「渡辺さんにスタンドが発動しました」「鬱アイドル」「誤解優等生」「ハイテンションカオス」などの世間一般的ではない新ジャンルの総合・混沌的なエロSSスレです
大元の新ジャンルスレでは投下したいけど出来ない、そんなエロSSカモン
勿論、今までにないさっき自分で思いついたキャラやシチュでも構いません
大元の新ジャンルスレが現在進行形であるなら、向こうで宣伝するなどの迷惑をかけないように
基本的にどんな新ジャンルでもおk
嫌いな新ジャンル・シチュはスルーなどしての大人な態度で
職人さんは随時募集中。迷うより投下
保管庫ってあるんだっけ?
前スレのSSはどうするよ
>>1乙
いや、保管庫なんてないだろ
素直ヒートSSは素直ヒートスレのまとめで見かけたけど
>>1 超乙。
>>5 前スレがまだ落ちない今の内に作った方が良いかも。
落ちてからだと●持ちしか作れないし。
「管理人が蒸発して更新停止」なんて悲しい事態を避けるにはwiki系が良いかも。
管理人やる人が覚悟完了してれば話は別だが。
俺?俺は携帯だから無理。
http://www37.atwiki.jp/wixi/pages/1.html 女「見て見て。すごいでしょー。これ、私がつくったんだよ」
男「行動が早いな」
女「うん。あとは編集作業だけなんだけど」
男「おう、頑張れ」
女「え、えーっとね。えっとね、男、えっとね」
男「?」
女「そのことなんだけど……手伝ってくれない?」
男「……はい?」
女「ホームページとかWikiいじくるの初めてなんだぁ、私」
男「どんだけ無計画なんだよ」
新ジャンル「無計画」
女「でも、本当にページはあるよ!」
男「おいおい」
女「みんな、頑張ってね! 私はもー疲れましたぁ!!」
男「つーか、まずはお前が頑張れ」
新ジャンル「他力本願」
>>7乙!
これから出かけるんで帰ってきたらやらしてもらうぜ!
それと
>>1乙!
>>8 感謝する
女「ついでに言うとねー。前スレ
>>1=今スレ
>>1=
>>7なんだよ」
男「同一人物かよ」
女「ヒマ人な上、自己主張激しいよねー」
男「お前が言うな」
新ジャンル「バッカモ〜ン! そいつがルパンだ。追え〜!」
女「て、感じ?」
男「いや、意味がわからん」
す、すげー!!なんかWikiがすごい勢いで更新されていくぞ!
>>8なのか?もう
>>1も
>>8もGJ!!!!!だぜ!!
>>10 更新させてもらってる
>>8だっぜ
2ちゃん見ながらだから時折更新止まるけどそれは察してくれると嬉しいな
あらし対策編集エラー
現在このページは非ログイン状態で同一IPアドレス(219.28.148.17)からの編集ができません。
このウィキでは非ログイン・同一IPアドレス・同一ページ編集で、25回の編集のうち15回を超えると一時的に編集できないように設定されています.
wikiの管理者で無い場合はこのwikiの管理人にお問い合わせ・設定変更の協議を行ってください。
管理者の方はログインしてから編集するか、こちらを参考に設定の変更をご検討ください。
オワタ\(^0^)/
13 :
>>1:2007/07/26(木) 22:55:00 ID:Iig+ILVH
>>11 お疲れ様、感謝してる
すまん
そういう設定にしてたの忘れてたよ
1人に頑張らせすぎた
でも、設定変更とかやってみる
>>13 設定変更ありがとう!
編集できるようになったよ!
オラ、がんばる
ああいつのまにか凄いことになっとる!
乙です!皆様
投下するけどいいよね?答えは聞かないけど!
Hey!comeon!comeon!
遅い梅雨明けを足踏みして待っていたのか。
夏休みの初日を祝福するかのように、太陽は容赦なく紫外線を振りまきメラニンを活性化させていた。
蝉はやかましいくらいに鳴き叫び、まるで短い青春を生き急ぐ俺たちのよう。
いや、別に生き急いでいる訳じゃないけど。だいたい連中は好き勝手に飛びまわれるだけまだマシだろうに。
「そうは思わないか?京子(きょうこ)」
頬杖をついて陽炎に歪む遠い町並みを眺めながら俺は呟いた。
特に予定があった訳ではないが、遊び盛りとしては夏の風物詩で煽り立てないで欲しいものだ。夏コンチクショウ、夏コンチクショウ。
「時生(ときお)。蝉は七年暗い土ン中でじっとしてたの。最期の一週間くらい好きにさせたり」
「俺はその十年長く生きてるけど連中ほどはっちゃけらんねぇわ」
「命燃やしてアブラゼミ、七日で生きた証を立てよ、と。はー、切な」
「青春は短いのだ。なのに何故俺は部屋に閉じこもってプリントとにらめっこせにゃならんのか!」
「そら、アホやしちゃう?」
さらり、と視界の隅で黒髪が流れる。
小川に墨を零したような長く綺麗な黒髪は、京子のチャームポイントである。
クラスの女子には特別なことは何もしていないと言っているが、俺はそれが嘘で、彼女がどれほど自分の髪を大切に扱っているか知っていた。
「おばちゃん笑顔の裏になんや険しいモノが見え隠れしてたけど。どやったん?成績」
「言うな。俺は過去は振り返らない主義なんだ」
「………やっぱりな。授業中寝てばっかしやもん。せっかくウチの特訓で赤点は免れたっちゅうのに」
「あれ特訓じゃないだろ。拷問だったぞほとんど」
「愛あらばこその鬼コーチです」
京子はそう言って無い胸を張ると、また俺のベッドに派手に倒れこんだ。
最近めっぽう痛んできた寝床がギシリと嫌な音を立てる。
「だーいぶ」
「埃立つから飛び込み禁止。俺のベッド壊す気か」
「壊れたら今度は回転するヤツ買ってぇや。それか水のアレ。一遍見てみたい」
「ばか」
ボケることもできたが、俺はそれ以上会話を続ける気にはなれず、嫌がらせとしか思えない量のプリントに向き直る。
京子もそれ以上絡もうとはせず、もぞもぞとタオルケットに包まってそのまま胎児のように丸くなってしまう。
しばらく、そうやって無言の時間が続いた。
蝉の声が、遠くから聞こえてくる。
「………………」
「………………………」
この静かな空間が心地いい。
俺はどっちかというと誰かといる時無言でいるのが苦痛なタイプなので、
こうして何も喋らず、黙ったまま同じ空気を共有できるヤツは貴重だったりする。
京子はそんな中の一人だった。
小学校の頃こっちに越してきたコイツに声をかけてやったのがきっかけで、
それ以来十年以上つるんでいる仲になるのだから、まぁ別に話をする必要もなくなるのは当然といえば当然か。
もともとこいつもお喋りが得意なタチではない。
関西出身だと聞いて、関西弁ででなにか喋ってくれと言う馬鹿なヤツもたまにいるが、京子はそういう時露骨に嫌な顔をして、
「なんでそんなことせなあかんの?」
と、わざわざご希望に答えてやるというから律儀なんだかひねてるんだかわからない。
普段標準語ペラペラのこいつが俺の前では素の関西弁に戻るのは、本人曰く意識しているわけではなく、自然とそうなってしまうのだとか。
心からリラックスしてくれてると解釈してもいいそうだ。そりゃどうも。
「……時生。まずいことになった」
京子がタオルケットから顔を出して、えらく真剣な顔で、
「暇や」
「帰れ」
だいたい、なんで京子がここにいるのか。
家が近所とはいえ、朝っぱらから人の家に上がりこんでウーロン茶飲みながらはなまる見てるとは何事だ。
今更それをどうこう言うような間柄じゃないけど、花の女子高生が男の家でその母親とテレビの話しているのはどうかと思う。
つうか、何普通に上がらせてるの母さん。
「何言うてんの。夏休みの宿題は二人でするのが小学生から決まりやろ」
何が二人でする、だ。
毎年毎年、自分はさっさとノルマ終わらせてごろごろしてるくせに。プリント見せろ。
「あかん。答えは自分で考えよし。わからんとこがあったら、解説はしてあげるから」
何がわからないのかわからない場合はどうすればいいんでしょうか。
「そっからか。ええか」
京子が俺の背中によりかかってプリントを指す。
「あー、ここか。こーゆーのは解き方のマニュアルみたいなのがあるの。ほら、っていうか端っこに解説書いてあるやん」
京子の絹糸のような髪が頬を、耳を、首筋をくすぐる。
甘い香りはシャンプーの匂いと彼女自身の香りのブレンドだ。この世のどんな香水にだって負けはしないだろう。
密着した身体は「ない」なりに柔らかくて、健全な男子としては―――待て。
「……ん?どないしたん?」
顔をあげると、そこにはニヤニヤと笑う京子の顔があった。
「んー?なんか質問があるんやったら、ちゃんと言うたほうがええよ?」
「……おまえワザとやってるだろ」
「さあ。なんのことやら、ウチにはわかりまへんなぁ」
「舞妓口調で話すな」
むかつく。
こいつ、俺をからかって楽しんでやがる。
男の子なめんな、手前の暇つぶしに純情を弄ぶたぁ太いヤツだ!
「………そうか。わかった」
「へえ、やっと問題解けたんか?」
……解けてないけど。
解けてないけど、俺は京子から出される問題からは逃げるわけにはいかないのである。
俺は立ち上がると手早くカーテンを閉め、ついでにクーラーもつけてやった。
飲み物やお菓子を持ってくるような母さんじゃないし、誰の邪魔も入らない。
上演中は音を立てませんようお願いします。で、ケータイの電源オフ。
これで準備は整った。煮るなり焼くなりするといい。
ただし―――火傷しても知らないぜ。
「時生……」
京子は頬を上気させて目を細めている。
ふふん、策を練っては策に溺れるのがコイツの悪い癖だ。
お前は下手に小細工しようとするから追い詰められていくんだ。
素直に直球使えばお前の誘いを断れる俺なんてどんな平行世界にもいやしないのにな。
そして、何勘違いしてやがる。俺はバトルフィールドの環境を整えてやっただけだぜ。
俺のバトルフェイズはまだ終了してないどころか始まってさえいないんだからな。
「……ふぅん。そーゆーこと、か」
挑発的な顔で見下ろしてやると、向こうもこっちの意図がわかったようで、同じようにケータイの電源を切って自分のバッグに放り込んだ。
「そーゆーこと、だ。さて、ここはどうやって解くんだ?続けてくれよ」
どっかりとさっきのポジション、京子の前に胡坐をかく。
そうとも、俺はお前と違って物分りが悪いんだ。丁寧に、それでいてはっきりと言ってくれなくちゃな。
「えーと、ここはな?」
京子は頬擦りするくらいに顔を寄せ、首に手を回してひっついてきた。
二人羽織でもここまで密着しないだろう。心臓の鼓動がどんどん大きくなっていくのを自覚する。
もっとも、それは京子だって同じことだ。
どくん、どくん、と。
背中に興奮の証である音が響いてくる。
そうとも、これはこういう戦いなのだった。
俺を挑発するのはいい。だけど京子。大胆になれば大胆になるほど、お前自身の興奮も否応なしに引き上げてしまうんだぜ?
それに、俺は防戦一辺倒に甘んじる気はさらさらないのだった。
「ひぅ!?」
京子が素っ頓狂な声をあげる。
俺はただ、手元に触れていた黒髪をさらさらと撫でてやっただけだ。うん、手入れが行き届いているだけあって滑らかで実に触り心地がいい。
「か、人の髪の毛弄らんといて!」
「なんでだよ。いいじゃん、『綺麗な髪なんだし』」
歯の浮くようなことを言ってやると、京子の顔が見る見る赤くなっていった。
お、面白い。
髪を褒められるのはコイツを喜ばせるひとつのツボだ。
―――綺麗な髪なんだし。
無論、俺はわざとその言い回しを使ってやった。
俺とコイツの馴れ初めである、そのきっかけの台詞を。
京子が引っ越してきたのは小学校二年の五月のことである。親父さんの仕事の都合らしいが、詳しいことは知らない。
とにかく、えらく中途半端な時期に転入してきたもんだ、と幼心に思ったことはよく覚えていた。
空いていた席も離れていたし、女にわざわざ話しかけんのもやらしくてかっこ悪いと感じるような年代なので、
とくに興味がないふりをしていたのだが。
「―――宮古(みやこ) 京子言います。よろしくおねがぃします」
クラス中が、一瞬真っ白になり、ざわざわと騒ぎ始めた。
中学生や高校生ならいい。方言というものの存在も認知されているし、関西弁ならなおさら、むしろ憧れといってもいいくらいだ。
しかし、不幸なことに俺たちは幼すぎたのだった。
狭い世界が全ての小学校低学年のガキどもは、自分たちと異なるものに敏感だ。
それは見た目であれ、言葉であれ、異端なものは排除こそしないものの極力距離を置こうとする。
ほどなくして京子も自分がストレンジャーだと気付いたようで、疎外の元となる関西弁を話さないように、つまり黙り込むようになった。
―――まずいことに、それはそれで異端と取られることがある。しかも関西弁なんかよりもっとわかりやすく、明確な弱点として。
いじめ、というほど大したものでもない。
ただ、京子はよくからかわれるようになった。
当時から綺麗に伸ばしていた黒髪と、だんまりを決め込むその様子から。
曰く、幽霊女、と。
転校してきたばかりで友達らしい友達もいなかった京子には、それがどれほど堪えたことだろう。
おせっかいな女子共が抗議しても、バカな男子はますます喜ぶばかり。
言葉は、耳で自然に覚えるより他にない。それには時間が必要だ。
だけど、この髪は、この髪が原因でからかわれるのなら―――
図工で使う、小さな鋏を髪の毛に当てたそのとき、俺が言った言葉。
―――もったいねぇよ。綺麗な髪なんだし。
……本当にそんなこと言ったのだろうか、俺。
実はよく覚えていないのだ。
ただ京子はこの言葉を聞いて髪を切るのを止め、俺に懐くようになったのは確かなようで。
コイツは機嫌がいいとき、黒髪を弄りながらこの話をよくしてくる。
この髪は時生との思い出だから、綺麗にしなければいけないのだと。
「あ、アホなこと言わんと集中しよし!」
「うい」
だから、褒めるとこんなにも簡単に照れさせることができる。
しかし、ほんとに心地いい髪だ。
キューティクルは光る黒い宝石のようで、甘い香りは思わずすすりこみたくなるような、口に含めば味がしそうな―――
―――それを、汚すことが許されるのはただ一人、俺だけなのだ。
―――シーツの上に広がる黒髪に、俺の白い欲望をぶちまけてやりたくなる―――
と、危ない。
誘惑が自分の興奮も高めるのは俺も同じか。ジェンガよりも微妙な精神的バランスが必要だな。
「せやから、ここの式を仮にDとしてやなぁ」
「……なんでD?」
「それは知らん。なんかの略やったと思うけど」
びくっ、と思わず背筋を伸ばしてしまった。
「ん?時生クン。どうかしたのかい?」
ふとももの上を京子の手が滑っていく。
さわさわと円を描くように、次第に起動をずらし内側に向かって……しかし、寸での所でターンしていった。
決して、肝心の部分は刺激しないように。
こ、こいつ……どこでこんな焦らし方覚えやがったんだ?
っていうかこんな変化球はお前には似合わないって言っただろう!言ってないけどな!
……やばい。気を確かに持とうとするけど、身体のほうはそうはいかない。段々、海綿体が充血していく。
そして、肉体が反応すれば心の方にも変化が現れるのは道理だ。
今すぐ京子を押し倒してしまいたい。
でも、それではこの小憎たらしい女の子に新しい武器を与えてやることになる。
「自分は変化球に向いてない」と自覚させなくちゃ、あっという間に尻に引かれてしまうだろう。
男として、それはどうか。
「……いや、別に」
だから、そっちがお触りしてきたんならこっちだってOKってことだよな。
攻撃は最大の防御なり。俺、いっきまーす。
「ひゃ!」
おしりに手を回して、ジーンズの上から形の良いヒップを楽しむ。
うん、小ぶりでキュっと締まってて、実に俺好み。こりゃあまた墓穴掘ったかも知れないなー。
そうとは解っていても、俺はもうおしりから手を離せないに決まっているのだが。
こいつのおしりは魔性のおしりなのだ。
「ん、あぁ、時生、ときおぉ……ここでぇ、さっき当てはめたDを……」
京子の解説が段々色づいてくる。
耳元に熱い吐息を吹きかけられて、俺の理性を溶かしていく。
そうだ、だいたいこのポジショニングが悪い。
コイツに後ろを取られたままじゃ、上手く攻撃できない……じゃない、解説が、色々と触ってやれないだろう。
そうと決まれば、強引に身体を半回転させて京子の腰に手をかけ、そのまま身体を戻す。
「わ、わわっ!」
軽いコイツの身体はそれだけで持ち上げられて、俺の正面、足の間にすっぽりと納まってしまった。
京子が慌てたように抗議する。
「こら時生。こんなん反則―――」
――――――
振り返った京子の唇と、俺の唇が掠った。
あ、駄目だ。
この柔らかさ、甘さ。
掠っただけで、痺れてしまった。酔ってしまった。
この勝負、俺の負けだ。
抱きしめて、もっともっと味わいたい。
我慢なんて、馬鹿らしい。
そもそも、俺は。
好きな女が同じ場所にいて、何を耐えようとしていたんだっけ……?
見つめあったのは、了解をとるためじゃない。
ムードなんて、必要ない。
だから、俺たちに小細工は必要じゃないんだ。
初めから。
唇を重ねて。
舌を絡ませて。
唾液を交換して。
「時生」
「うん?」
「すき。めっちゃ、すき」
「俺も、だいすき」
京子はにっこり笑って、嬉しい、と言った。
俺も、嬉しい。
「ごめん。時生のタオルに包まってたらなんか発情してきてな」
ベッドに横になった京子がくるくる髪を弄りながら笑った。
ああ、暇ヒマ言ってたあの時か。
退屈しのぎじゃなくて本気で誘惑してたのか。へったくそな誘惑だなオイ。
「そうみたい。ウチ、やっぱり直球じゃないとアカンわな」
「そうだぞ」
今日みたいなことはやめて欲しい。
いらない意地を張らなきゃいけなくなる……ってそりゃ俺が勝手にやったことだけど。
「ごめんな」
「いいけど」
言いながら、またキスする。
唇、鎖骨、胸元、おへそ。
「胸、全然育たないな」
「やかまし。将来に期待しなさい」
「パンはこねるとよく膨らむって言うぜ」
わきわきと手を蠢かせ、
「やらしー。時生やらしー」
問答無用でござる。
「あはは。こそばい、こそばい」
「暴れるなって。気持ちよくしてやるんだから」
「うふふ、お、お願いします、にひひ」
寄せて上げて、無理矢理谷間っぽいものを作ってやったり、フニフニと揉んでやったり、乳首を指先で転がしてやったり、摘んでやったり。
「ん、ふぁ、ジャ○おじさん、気持ちええかも……」
「誰がジャム○じさんか」
なまいきなおっぱいには制裁を。
乳首を口に含んで吸い付いて、舌でいじってやる。
「くぅん、あふ……ちょ、こらぁ。そんなんしたら、あかんてぇ………」
胸を愛撫しながら秘部に手を伸ばすと、もうその泉からは愛液が染み出していた。
触って欲しいと懇願するその部分の要望に答え、指を這わせてやると、
京子は甘く叫び声を上げて俺の頭を押さえつけた。
「ひゃあぁっ!!時生……ッ!そこ、まだエエからぁ!!」
「なんでだよ。京子のここ、もう欲しいって言ってるぞ」
愛液で濡れた指先を、わざと目の前で広げてやる。
にちゃあ、と音をたてて糸を引くそれは、どれほどお前が興奮しているかわかりやすく説明してくれるだろう。
「うぅ……でも、待った。まだせんといて」
「?」
「今度は、ウチが、するから……」
「時生のここ、やらしい臭いするー」
京子が俺のモノに鼻を近づけて、目を細める。
「マジか。一応毎日洗ってるんだけどな」
「夏やし汗かくからかなぁ?まあ、ええけど。時生のニオイ嫌いちゃうし」
「きょこタンえろい。えろいきょこタン」
「やかまし」
痛ッッ!息子は常にザ・グラスハートの思春期なんだよ。指で弾くだけでも大ダメージなんだよ!優しく扱えばか京子!
「ふ〜〜ん、そんなん言うてええんかなぁ?おたくの息子さんはウチが預かってんねんで?どないするかはウチの手心しだいっちゅうわけや」
「なんだと?頼む!息子だけは、息子だけは!!」
「安心しぃ。手荒なマネはせぇへん。むしろ優しぃ扱ったるわ。大事なお宝やもんなあ」
京子が大切そうにペニスを包んで、ぺろりとひと舐め、舐め上げる。
そうして今度は根元から先端にかけてゆっくりと舐めなぞり、右手で睾丸をフニフニとマッサージ。左手はそえるだけ。
チロチロと鈴口を突いていたかと思うと、大胆にも口に含んで口内で舌を回転させるようにしゃぶり倒す。
性交に慣れてきた京子が力で勝る俺に対抗するために手に入れた、スーパー京子スペシャルである。
いや、もうそこにいるのは京子ではない。
俺の息子をかどわかし、いいように弄ぶ悪女、首領(ドン)・キョーコなのだ。
ドン・キョーコは人質に手荒な真似はしない。
むしろ手厚く接待し、またさらってくださいとリピーターまでいる始末。
今回俺の息子が弄ばれるのも初めてではない。ドン・キョーコは俺専用の悪女である。
他のヤツに同じ真似してたらマジ泣きする。三日三晩マジ泣きする。死ぬかもしれん。
あ、なんか泣きたくなってきた。
「何失礼なこと考えてんの」
京子がサオをギリギリと握り締めたので、俺は馬鹿な妄想から強制的に排出された。
痛い痛い痛いっつうの!ドン・キョーコは息子に手を上げない優しい悪女だったはずだ!
「場合によりけりです。っていうか謝れ。けなされたウチの純情に謝れ」
どうやら口に出していたらしい。
ごめんな、ドン・キョーコ。
だってお前スッゲー上手いんだもん。練習相手がいるのかと思って不安になったんだもん。
「アンタのために色々考えてきてんの。心配せんでも、ウチは全部時生のンやし安心し」
「う、そう直球で言われると照れる」
「変化球はヘタクソやもん。そん代わしストレートは速いねん。ねんねん」
「つーか、ちんこ咥えながら語る愛ってどうよ?」
「そんな愛もアリっちゃアリ」
ニヒヒと笑う愛しの君。つられて笑ってしまう俺。
まったく、えろいことしてる恋人どうしとは思えない。
………まあ、そんな愛もアリっちゃアリ、だな。
「ん、んう………」
女の子の中心に侵入していくと、俺の下で京子は少しだけ眉根をひそめて小さく押し殺した声をあげた。
「まだ痛いのか?」
「ん、少しだけ。だいぶ慣れたけど」
軽くキスして、緊張をほぐしてやる。
京子もキスのお返しをしてくれる。うん、幸せだ。
「はっ、あ、うン……」
腰を引いて、また押し込んで。
ゆっくりとした前後運動だけど、腰が抜けそうに気持ちがいい。
京子の膣内は、キツい。でも、彼女自身そう言ったように、これでもかなりほぐれてきた方なのだ。
初体験のときは痛がってまともにできなかったもんなぁ。しみじみ。
「はぁ、んん……気持ち、ええよぉ………時生ぉ………」
声が湿っぽくなるにつれて、くちゅくちゅと淫靡な水音も大きくなってくる。
俺の動きにあわせて細い身体ががくがくと震え、大波に浚われてしまわないようにとぎゅっと目を閉じてしがみついてきた。
それが、とても可愛くて仕方が無い。
揺れない胸の先端を甘噛みしてやると、簡単に高く声をあげる。
「きゅうんッ!や、ちくび、やぁあ……」
そんな縋り付くような目で見るな。
もっと気持ちよくさせてやりたくなるだろう?
動きながら、嬌声を聞きながら、俺のモノが納まっている蜜壷の突起をこねてやる。
「きゃ!!とき、と、それ、反則ぅ!!」
膣内がきゅ、きゅう、と悲鳴をあげる。さっきの誘惑合戦と同じだ。相手を攻めれば、それは自分にも返ってくるのだ。
俺の中にも、段々凝った熱い塊がこみ上げてきていた。
ギシギシとベッドをきしませて動く二人のカラダ。
汗と淫液にまみれた中で、唯一穢れないものがある。
さらさらと、流れるような京子の黒髪だ。
蕩けきった京子だけど、彼女の髪だけはそれでも乙女のような美しさを損なわない。
そうだ。
そうでなければ、困る。
そこを辱めるのは、最後の仕上げ。
そこを蹂躙してこそ、俺はお前の全てを溶かしたことになるのだから―――
「んんぅ! あはぁぁッ!! ああッ!ひぅ、きゅうぅ……あッ!あッ!!時生、時生、時生ぉお!!!!」
京子の声が切羽詰まってくる。
もうそろそろか。そう言う俺はもうちょっとタイヘンなところまで来てるんだけどな。どうせなら一緒にイキたい。
「ふぁ、ふぁ、ひぁああああッ!!時生ぉ、一緒に、一緒にぃぃ……ッッ!!」
あ、ダメだ。もう我慢できない。ていうか射精を我慢するなんて器用な真似、知らない。
ただ、腰を叩きつけ、最後の瞬間に向かって――――――
「ああッ!ああぁッ!!あかん、もぉ……イ、くぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううッッッ!!!!」
「う、くぁ………ッッ!!」
限界を迎えるその一瞬だけ手前、俺は締まる膣内から男根を引き抜いて京子に―――その、黒髪に向ける。
びゅく、びゅくんと勢い良く放たれる精液が、この世でもっとも美しい黒を白く汚していく。
「あはぁあ……時生ぉ……すきぃ………」
ひくひくと満足げに身体を震わせる京子を見下ろしながら、俺は―――
―――あとで、怒られるだろうな、などと思っていた。
「髪にかけんなって言うたやろ」
案の定、怒られました。
精液は放っておくとかぴかぴになるのは勿論、丁寧に洗わないと臭いが残るし髪を乾かすのに時間がかかる。
シャワー浴びてる最中に俺が乱入してもう一回戦開始、気がついたら延長一時間なんてことになりかねない。
……俺としてはかなり満足度の高い行為なのでこれからも続行したいところだが、髪が痛むといわれれば自重せざるを得ない。
本当に精液って髪に悪いんだろうか。なんか栄養価高くて逆につやつやになりそうなもんだが。
「とにかく、髪にかけんの禁止。返事は?」
「はーーい」
「絶対またやるな。コイツ」
そりゃ、まあね。
「……はぁ。今日みたいに時間のある時はええけど。前、ホテルで失敗してんの忘れんように。お金あったからええものを……」
京子はぶつぶつ言いながらシャワーを浴びに行ってしまった。
うん、あの時は本当に肝が冷えたもんだ。カバンの底に転がってた百円が神に見えた瞬間だったな。
ホテルの延長料金には気をつけよう。
と、裏を返せばお互いの家でする時は髪OKってことじゃないか?
そのことに気付いた俺は思わず小躍りした。
なんだよ、京子だって実はまんざらじゃないんじゃないか?
そうと決まれば俺も風呂場へ向かおう。
今度は濡れた髪であの「髪コキ」とかいうヤツを試してみたい。
京子は渋るだろうけど、また挑発して誘惑すれば直球なアイツのこと、頷いてくれるに違いない。
「おい、京子。俺も風呂」
足取り軽く、京子のあとを追う。
と、京子は部屋を出たすぐのところでポカンと突っ立っていた。
「なーにやってんだよ。あ、もしかして俺のこと待ってたとか?愛いヤツめ」
うりうり、と撫でてやるが反応なし。
なんだよ、と京子の目線を追って顔をあげて、
「あ」
母さんいた。
……そういえば別にどこにも出かけてないよな。母さん。
「………………………………」
「………………………………………」
「………………………………………………」
てことは、声とかベッドのきしむ音とか、割と聞こえちゃったりしてたわけで。
とーぜん、俺たち、情事のあとで素っ裸なわけで。
つーか、京子の髪に俺のアレがぶっかてあるわけで。
「………………………………………………………時生。宿題、終わった?」
すんませんまだです。
合掌。
わくわく誘惑ホームワーク〜新ジャンル「関西クール」妖艶伝〜 完
GJw
ラストwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
\(^o^)/
なによ!なによ!間が空いたと思ったらこんな長編書いてたなんて!
人を散々心配させてぇ!
あんたなんか
あんたなんかに!
GJなんか言ってあげ…
…GJ
…バカ
新ジャンル「ツンデレス」
34 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:14:01 ID:P6FWnHsu
母ちゃん超気まずいwwwww
そして相変わらずのデレ!!GJ!だぜ!!
浅川「ただいまー」
山村『あれ、おかえりー。どうしたのよ。ずいぶん早いじゃない』
浅川「フケてきた。なあ、お前らってみんなああなの?」
サマ『ああ、って?』
浅川「なんつーか、軽いっていうか、かくかくしかじか………」
ミニサマ(今お兄ちゃんが説明してます。詳しくはwikiの「丈太郎にガチで悪霊」を見てネ!)
浅川「……で、ミネラル補給して消えた」
山村『へー、それで』
サマ『うんうん、納得だよ』
浅川「……何が?」
山村『うん?浅川の後ろに女の人が』
佐伯『貴方にぞっこんマイハート。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』
浅川「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAH!!!!!!」
………居候、三人目。
新ジャンル「背後霊」
増えた。
うん
分かってる、あの人がいない時だけだって事
わたしの想いは、本当は、伝わってないって事
それなのに
そんなに真っ赤な顔をして
うっすら汗まで浮かべて
息も絶え絶えで、
そうしてわたしの名前を呼ぶのですか?
ずるいよね、こんな時だけ
あの人がいたら絶対こんな事しないでしょう?
でもいいの
今だけはあなたはわたしのものだから
あらあら
はしたないよ
そんなに大きな声だして
うふふ
そうよね
一緒にいきたいのよね
もうこんなにギリギリだものね?
でも
ここでわたしがあなたを突き放したら
どんな顔するかな?
びっくりするだろうな
それも見てみたいな
でもそれは今度にしてあげるね、
だって、だって、そんなに切ない顔するんだもの
だから、待っててあげる
わたしが抱き締めてあげる
大丈夫、飛び込んでおいで、一緒に...
一緒に行こうね
「さくらちゃん!」
「ふぁあ!小梅ちゃっんぶぶっ...う、はぁ、はぁ、はぁ、...う、んん..はぁ」
胸が熱い
あなたの熱いからだを抱いているから
あなたの鼓動を感じてるから
あなたの汗をにおいを感じるから
知ってる?
わたしの身体の中、きっともっともっと熱くなってるよ?
「ふあ、ふう、ふー..」
『はいはい、落ち着いた?はい、これ』
「あ、ありがとう..ふー...はぁ。
って、小梅ちゃん!なんでウーロン持ってるの?」
『だってさくらちゃん寝坊してくると思ったもん、この電車に乗れなかったら遅刻だもの。
さくらちゃんって、先輩がいないとダメダメだよね』
「え?ひょっとして待っててくれてたの?!ごめーん!ごめんねぇ。
ホントわたし伸に...先輩がいないとどうも気が抜けて...ダメだなぁ。
でも小梅ちゃんが引っ張ってくれて助かったよ、ありがとう」
『うん、でも危ないから次ぎはちゃん起きてよ?今度は置いて行くからね?ホントだよ?』
「うーんごめん...気をつけます」
新ジャンル
「駆け込み乗車は危険です」
俺は百合には興味がない男なんだ。
だからそんなネタ持ってこられても……
くやしいっ!でも興奮しちゃう!ビクビクッ
女「わたしは男くんの赤ちゃんが欲しいです」
女「でも、男くんは内定取れるまでダメって言います」
女「わたしは男くんの赤ちゃんが欲しいです」
女「あら、偶然にもこんなところにコンドームと針が」
女「………………」シャキーン
新ジャンル「ぷすぷす」
姫「シッ!ヤッ!ハァーッッ!!」
ズガガガガガガン!!
爺「お見事です、ローラ様。旅の中でも毎日の稽古をかかさぬ努力、敬服いたしますぞ」
姫「別に、当然のことですわ。………ヒロト様と再会したとき、腕が落ちていたら顔向けできませんもの。
弟子として、あの方と肩を並べて歩くにはまだまだ精進が足りません」
爺(姫……逞しくなられたな。爺は感涙で前が見えませぬ!)
キュルルルル……
姫「……おなかがすきましたわね。あ、おいしそうなトカゲ見っけ!爺、火を!」
爺(……本当に、逞しくなられましたなぁ)
新ジャンル「空腹娘」
女「日々是精進、性技を磨く!オネスト・セックス!」
男「お前の性癖に俺が泣いた!精液はティッシュで拭いとけ!」
女「はい、というわけで男くん。今回のチャレンジは喉フェラです」
男「いわゆるディープスロートですな。しかし女さん、アナルフィスト、眼孔姦ときて
喉フェラとは精進といえるのでしょうか?」
女「前回、前々回のは痛かったり怖かったりしてダメです。まずは簡単なのからJOJOに慣れていくのです!!」
男「ディープスロートって確かフェラチオの最上級難度じゃなかったっけ?」
女「さあ、れっつ喉フェラ!!」
………………………
女「オボロロロロロロロロロロロr」
男「だから、いい加減普通にしようぜ」
新ジャンル「だけどよく吐く」
連続投下お疲れ様です。
どれも実にGJ!
ところで勇者シリーズの作者さんにお聞きしたいのですが、
ヒロトとのような『勇者選定システム』ってどこまでありでしょうか?
堕者のようにシリーズものにするつもりはないですけど、
自分も一人『勇者』を作りたいもので。
もちろん精一杯エロくするつもりですよ。
『勇者』とは、言ってしまえば『大国に存在を認められた冒険者』みたいなものと考えてください。
どんな国にも属さないけど、『国』の太鼓判が押してあるからある程度自由がきく、みたいな。
勿論これは堕者のような神々に認められた正当な勇者ではありません。
あの世界に世界連盟みたいなものがあって、ある程度力のある国には
『勇者』を選定する権利が与えられている、みたいになっているのです。
つまり、ヒロト以外にも『勇者』は存在する、ということですね。
はい、新設定が生まれました。こんな風に、こじつけは得意なので
割と職人さんの自由に弄っちゃってかまいませんよ。
俺の彼女は超能力者です。
瞬間吸着、テレポート、スプーン曲げ、テレパシー、なんでもござれのスゴイ奴。
ただし、どれひとつマトモにできることはないけれど。
「はいくっついた!これで三日は離れられません!困ったねぇ♪」ギュー
「トイレどうすんだよ……」
「やふー!おばんでーす♪」ヴンッ!
「せめて身体拭いてから来い。そしてできれば服は着よう」
「マッガーレ!」グニャ
「俺のスプーンを曲げるな。カレー食ってからにしろ」
「ごっめんねぇ。はい、アーン♪」
(大変です!男くんのことを考えすぎて授業が頭に入りません!!)ユンユン
(集中しろ)
(らじゃ!男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん……)
「そっちじゃねぇよ!!」
………本当に困ったヤツです。
「まんざらじゃないくせに♪」
「うるせ」
新ジャンル「甘えすぱー」
女「おれはお〜と〜こ〜〜だぞっ♪女のことが大好きだっって……いうじゃな〜〜い?
でも、私の方が男くんのこと大好きですからーー!ざんねーん!!相思相愛……斬りィィ!!」
オトコクンノ オフクロヲ オカアサマトヨンデヤルゥ(ライトハンド奏法)
女「表現できたぜ… 私のハートの究極の愛しさを!……表現できたぜェ〜〜〜
万雷の拍手をおくれ 世の中のボケども」ウットリ
男「………………………………」スタスタ……
女「好きなん〜だけど〜〜(ざかざん!)
離れて〜〜るゥの〜〜さ〜〜♪……ぐす」
新ジャンル「ギター女」
拝啓、魔王様へ。
先日は大変お世話になりました、きこりのソーマです。
おかげさまでククもすっかり元気になり、俺の仕事を毎日手伝ってくれています。
むしろ以前よりパワーアップにたくらいで、っていうか明らかに以前よりパワーアップしています。
ほら、今日も森を侵す不届き者の悲鳴が。
「キシャァァアアアアアーッ!!」
「ぎゃあああああああああ!ドラゴンだぁああああ!!」
「失礼な!あたしはアルラウネです!」
クク曰く、義体の製作過程で魔王の血を継いだことにより、半魔王化してしまったのだとか。
見上げるほどに巨大化したその姿はまさに森の龍といったところ。
「……これでもとの姿に戻れなかったとしたら俺は貴方を恨んでいたかもしれません………」
「あー、つかれた。ソーマぁ、肩とか腕とか揉んでぇ」
「……いや、それはないか」
「ん?なにさ」
「別に。他も揉んでいいのかなって」
「………えっち」
新ジャンル「ビオランテ」
女「人生オワタときー!」
男「人生オワタときー!」
女「男くんの体操服でオナニーしてたら男くんが教室にWAWAWA忘れ物取りに帰ってきてバッタリでくわしたときー!」
男「そして、そのショックで女が失禁して俺のジャージがアッー!になったときー!」
女「人生オワタときー!」
男「人生オワタときー!」
女「次の日もうヤケになって男くんに迫ってみたらその日穿いてたパンツがくまさんパンツだったときー!」
男「そして、そんな俺たちがいた使用されてない教室に教育指導の先生がたまたまDQNに説教するために入ってきたときー!」
女「人生オワタときー!」
男「人生オワタときー!」
女「そんなピンチを乗り越えなんとか廊下まで逃げ出してきたけど、わたしまだパンツいっちょだったときー!」
男「そして、放送室に隠れたはいいけど鍵が壊れてて閉じ込められたときー!」
女「人生オワタときー!」
男「人生オワタときー!」
女「なんだかテンパッちゃって勢いのまま告白したはいいけど、お約束なことに放送のスイッチが入ってたときー!」
男「そして、それに気が付いたのは若さの赴くままに一戦やらかした後だったときー!」
女「人生オワタときー!」
男「人生オワタときー!」
女・男「「なんか外からガチャガチャ音がしてるときー!!」」
新ジャンル「人生オワ子」
>>49 gjすぎる。朝から声を出して笑ってしまいました。
鞠「( ゚д゚ )」
女「やめて ください」
男「したの くちは そうは いって いません」
女「ああん ああん」
男「しんせいな きょうかいで …… いやらしい めすいぬ です」
鞠「(*゚д゚*)」
女「マリア様 が みて います」
男「みられると こうふん するの でしょう?」
女「ああん ああん」
鞠「(*゚д゚*)」
鞠「( /// )」
鞠「l// )」
鞠「lд゚*)」
男「こっち見んな」
新ジャンル マリア様がコッチ見てる
>>39 そうか、そういう人もいるもんなぁ
すまんが今後タイトルに小梅が入ってるのは大体こんなネタなんで(w
なんだったらスルーしてくれ.
>>40-48 乙!GJ
ビオランテ吹いたww
>勇者選定システム
んじゃ賢者なんかもそうなんかな?
落ち着いて三行目をよく読むんだ!
アンタは今新しい扉を開かせようとしているんだぜ!?
賢者は……どうなんでしょ?
勇者と違ってあんまり旅人っぽくないからなぁ。どっちかっていうと山奥に一人暮らししてて、
たまに里に下りてきて知恵を授ける仙人みたいなイメージだからなぁ。
でも、あの世界には「神様」が普通にいるんだよね。
なんか研究職とかで偉大な功績を残した人が人々から称えられてそう呼ばれている、みたいな感じじゃないかな。
あの、ノーベル賞みたいなノリで。
>>54 そうかやっぱり賢者ってそういうイメージですね。
ちょっと「師匠と弟子」ってのを考えてて。
世界の秘密を解き明かすため方々に脚を伸ばすアクティブな賢者も居てもいいと思うけど。
若くして賢者の称号を得た人が居てもいいと思うんだ。
>>56-57 ああ、いやいや、54は賢者の称号は国家の認定で有る必要は無い、って話だと思うので。
ウチの師匠は賢者で無くってもいいんです(笑)。
慰安用女性型セクサゴーレムを開発して賢者と称えられた人がいてもいいと思うんだ。
61 :
さくら×伸二:2007/08/01(水) 22:28:18 ID:vGDg76k4
女「伸にいちゃぁん」
男「こ、こら、さくらだめだよこんな所で」
女「だって、だってぇ、もぉわたしだめだよぉ...」
男「我慢しろ、もう少しで家なんだから、ベッドとは言わないでもせめて家の中で」
女「いや、もう限界...ふぁあ!だめぇ、もう.もうらめぇ..」
男「さ、さくらっ!」
WR「あの、お客様?」
男「すいません..もうすこし寝かせてやっていただけますか?」
WR「あら、お連れ様寝ちゃたんですか?うふふ、可愛い。妹さん?」
女「ううん...伸二ぃ...」
男「か、彼女ですっ(汗」
WR「まぁ、それはそれは(w.」
男「ええっと、あ、ホットお代りいただけますか?」
WR「はい、ホットですね、かしこまりました。では御ゆっくり。」
男「どうもすいません(w)...ふう、夜更かしなんかするから...しょうがないなぁ。
でも、こんなところで寝るところなんかにはまだまだ子供だよなぁ」
女「..伸二...」
男「え?」
女「...」
男「...何だ寝言か、やれやれどんな夢見てるんだか」
女「...笑ってt....約束したよn...帰ったら..覚えて...」
男「...ホントに寝てるのか?」
新ジャンル
「ほらつい27時間テレビて、つまらないのに夜遅くまで見ちゃうよね?なんでかな?
だから次ぎの日約束なんかあったら眠くって最悪ぅみたいな。
っていうこれ昨日のネタじゃぁ、ああそうだよ投下しそこなったんだよ_| ̄|○」
62 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23:18:36 ID:Flnk1XF5
GJ!個人的には、ヤンデレキモウト時代のさくらも見たいんだぜ
≫59
むしろ、おまえが賢者www
>ふぁあ!
これあくびかよ!GJ!
只…投下を待つのみに御座る!
ああああ!、もうあのバカ!
何時くるのよー!もう、待つ身にもなれよー!
(ゴロゴロ(横転)
ってか連絡くらいしてくれたらいいのに。
夏休みからこっち、ちっとも来やしない、あのバカは。
でも
......どうしたんだろう?
やっぱりあれ?「もうどら焼きいらないから」って言ったのがまずかった?
いや、でも「そうか、それは気が付かないで悪かったな」って言ってたし。
普通だったよね?
あ、
でもなんか弟や妹の面倒みるのに忙しいって言てったから...
それか。
そうかーそうだよね、夏休みだし..
それにしてもー
一度くらい顔出したっていいじゃない?
まさか..
もう全部読んだの!?
いや..いくらなんでも..こっちだって毎週買い足してるし。
あいつどーも作家は問わないみたいだし。
ジャンルも問わないみたいだし。
.....岩波全部読んだとか言わなかったけ?..
ああ!もう!
あああああ!もうわたしのバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ!
(ゴロゴロ(横転)
なんで携帯聞かなかったのよーわたしー!
ううー
誰か知ってそうな...うー、こんな時友達の少ない自分が恨めしい..
天理かなぁ..でも知らないだろうなぁ、あの娘、男子は大和にしか興味なさそうだし...
あ!
大和ってあいつと結構絡んでなかったっけ?
じゃぁ天理経由で大和に聞けば..
ああ、でも大和って苦手なんだよね.なんか...『何の用事だ』って聞きそう。
それ言うと天理も...ううん、似たもの夫婦奴ーっ!
世の中あんたらみたいなカプーばっかだったら、何の苦労も無いわいー!
あああああ!もうー!
(ゴロゴロ(横転)
誰か他にいないかーっ!
ええとあいつ誰と一緒にいたっけ、いつも...
あ!
橿原君!
なんだろう、一年の時はそれなりに格好よかったのに、最近怪我ばっかして
陰の薄くなった...ああ、まぁそれはいいや。
彼なら真面目だし変な気は回さなそう、それにー、一年の彼女がいるって話しだから。
わたしが電話しても何かの用事って事で、いいよね?変じゃないよね?
うん、天理-大和ラインで橿原君に電話で聞いて生駒、これで決まり!よし!
「もしもし?あ、天理あのね...」
トゥルルルルルル
「はい...」
「あ、橿原..くん?」
「...どちら様ですか」
「え?え?あのわたくし葛城と言いまして..ええと橿原さんじゃ.」
「違います」
ガチャ
え?え?何?今の..女の子?間違えたのかな..でもーええと番号はと...
トゥルルルルルル
「はい...」
「あ、橿原..」
「違います」
ガチャ
えええ?何でー?もう、天理たら間違えたの?
「ただいまー、いやぁ人気あるのか無くってなぁ、ほら買ってきたぞ、和ごころ」
「....」
「さくら?ほら和ごころ、お前食べたいって」
「伸二..」
「..あの..さくら..?」
「葛城...って誰...」
「え?葛城...?ええと誰だっけ」
「約束したよね...」
「え?え?ちょっ、ちょと待ってちょっ」
(暗転)
新ジャンル
『とばっちり』
>>62-63 ?ォ(´・ω・`)ノシ
>ヤンデレ時代の
元々その手のスレ用に考えてた娘なんですが...鬱エンドになったのでヤメましてーw
つーか今も十分ヤンデますyo!
>あくび
そうです(w)いやーここでオチがばれるかとヒヤヒヤで。
もうアレだな、さくらちゃんは先輩が他の女と同じ空気吸っただけでおしおきしそうだな。
そしてゴロゴロすすきっ娘ナイス。
図書館や学校の図書室が出現率高そうだぞ!
それにしてもアレだよね。
このスレの何がいいって、懐の深さが異常だよね。
何投下してもスレ違いにはならなさそうだもんな。
またウィキに規制喰らった('A`)
ウィキの人この設定頼む
設定メニュー→基本設定→同一ページへの編集過多規制→しない
ウィキ編集職人GJ!
>>65-66 さっくらちゃん、夏休みだよ。
一ヶ月も学校行かなくていいんだよ。
最近インターネットで色々買えるよね。主に手錠とか。
それから、約束のリオル・スレイヤーの話ね、書いたよ。
詳しくは魔王シリーズの新ジャンル「錬金術」を読んでくださいね。
またエロも萌えもギャグもないヤツだけど、投下するぜい。
ファッションショーが行われていた。
胸元が大きく開いた、漆黒のドレス。白銀のファーを肢体に巻いて。
「どうかしらん?」
「動きにくそう」
うさ耳フード。もこもこ仕様。
「どうかなっぴょん!」
「耳付きの意味がちょっと……」
セーラー服。
「卒業したら、教師と生徒じゃないですよね……」
「いや、別に船に乗る予定はないけど?」
紫のリボンがアクセント。白いワンピース(スリット入り)
「どうかな?かな?」
「白は汚れが目立つからやめたほうがいいですよ」
「もー、なんでさっきから萎えるようなことばっかり言うのさ!」
鉈を振り回して怒る少女に、少年ははぁ、とため息をついた。
「リオル。ボクらはショッピングをしにこの街に立ち寄ったわけじゃないんですよ。
情報と食料、最低限必要なものにしかお金は使えません」
「いーじゃん、急ぐ旅でもないんでしょ?」
「それは、そうですが……」
少女は少し寂しそうな顔をして、
「……それにさ。私、こんなオシャレとかしたことなかったから。ずっと暗い洞窟暮らしだったでしょ?
だから、嬉しいんだ。こーゆーの」
「………………………」
ずるい。
そう言われたら、少年も何も言えなくなってしまう。
確かに、生まれて文字通り死ぬまで硬い鱗しか身に纏ってこなかった彼女にとって、
煌びやかな服にこそ心躍るものなのかも知れない。
「………仕方がありませんね。でも、買うお金はありませんよ?」
「あ、それはいいや。そんなお金あるなら新しい爪買う足しにしてよ。
手甲の付いた奴がいいなぁ。バグナウって指痛くなってくるしさぁ」
「……………………………」
あっけらかんと言う少女に、少年はこめかみを押さえた。
そして、
「お客さん、ひやかしなら間に合ってるよ」
………追い出された。
「だー、いいじゃんさぁ。可愛い私には似合ってるんだし」
「リオル。そういう問題じゃないし、自分で言わないほうがいいですよ」
「出た。ジョンの人間社会講座」
「一般常識です!」
オープンカフェにて。
少年、ジョンの前でぶつぶつ言っているのはさっきの少女、リオルである。
「だいたい、リオルはもう少し大人しくしてくれないと困ります。
新しい街に来たら必ず三度は迷子になるし、一度は喧嘩するし。
いったい何を考えているんですか。騒ぎを起こすことを楽しんでいるのは犯罪者っていうんですよ?
リオルは犯罪者じゃないでしょう?」
「むむ……でも、お店の果物を勝手に持ってくることはなくなったよ?」
「………………………………………………まぁ、そうですね」
リオルが世間離れしているのは仕方が無い。
なにせ、人間ではなかったのだから―――正確に言うと、今でも人間とは呼べない存在なのだから。
スレイヤー火山の主、灼炎龍リオレイア。
口から吐く炎はいかなる強固な鎧も溶かし焼き尽くし、洞窟から響く唸り声は麓の村まで響き、
翼を広げて飛ぶ影は太陽を覆い隠し昼を夜に変えると恐れられた伝説のドラゴンの名だ。
スレイヤー火山はその炎が高純度のマナを閉じ込めて結晶化した『紅炎石』をはじめ、
数多くの珍しい鉱石が採れることで有名な場所だったが、
かの龍や魔獣たちが採掘を許さないため、宝の山を前にして多くの人間たちは手を出せないでいた。
その国の王は軍まで動かしてスレイヤー火山の攻略に乗り出していた。
しかしそれでもリオレイアは人を寄せ付けず山の主として君臨し続けたのである。
難攻不落の火龍の要塞。
いつしか人々はスレイヤー火山をそう呼ぶようになっていった……。
ところが、王国最強と謳われた機工小隊さえ退けた灼炎龍も、ついに倒れる時が来る。
東の大国ヴェラシーラから選定されたという勇者が、ドラゴンの噂を聞きつけてスレイヤー火山にやってきたのだ。
山で行われた死闘の壮絶さといったら、まるで地面が太鼓になって、巨大なバチを叩きつけられているかのよう。
長い戦いの末、狭い洞窟内では不利と悟ったのか勇者はあろうことか大地に走る『龍脈』を素手で殴って山を噴火させ、
飛び出したリオレイアの首をたったの一撃で切断したのだった。
まったく、人間業ではない。
山を殴って噴火を起こしたこともそうなら、龍の首をただの剣一本で断つなどと、正気の沙汰ではない。
まさに教会が推す神話『英雄伝』の一説の再来というような戦いを見守っていた者たちが感じたのは、
怪物が倒されたことによる喜びよりむしろ―――この、人の形をした怪物に対する畏敬の念だったいう。
これが、勇者が各地で繰り広げていく魔獣退治の中でもとびきり派手で有名な、『火の山の竜退治』である。
その後、勇者は役目は終わったとばかりに名乗りもせぬまま立ち去り、そして残されたリオレイアの躯は―――
―――旅の錬金術師・ジョンに見止められたのだった。
医者でもあった彼はまだ微かにリオレイアの息があるのを知ると、
その魂を義体に移し、長年の研究の結晶である『賢者の石』―――の、試作品を惜しみなく移植し、
怪物と恐れられた彼女を甦らせた。なんとそれが、この少女リオルなのだ!
「のだ!!」
「知ってますよ。誰に向かって説明しているんです?」
「いや、なんとなく、ノリで」
焼いた肉にマスタード風味のソースをかけ、それをパンや各種野菜で挟んだ料理を頬張りながら、
リオルは明後日を向いて決めていた顔をジョンのほうへ戻した。
その喰いっぷりたるや、見ているだけでなんだか涎が溜まってくるほどである。
流石、元・ドラゴンといったところか。
対するジョンも小さな口を一生懸命動かして、
しかも口元がソースで汚れないように気を使って食べているので女の子らしくて大変に可愛らしい。
外見のコケティッシュさも相俟って思わず頬が緩んでしまうような光景なのだ。
この二人の美少女がオープンテラスで昼食をとっているとくれば、もうそれだけで客寄せになってしまう。
……特筆する必要はないだろうが、あえて言おう。
ジョンは男の子です。
………むしろ男の子だからこそ、という人もいるかも知れないが。
「さ、食べ終わったら武器屋行こうよ。ドラゴンクロウなんかあるといいなぁ」
「元・ドラゴンのキミがドラゴンクロウを欲しがるのも変な話だと思うんですけど」
ジョンは所持金を確認しながら呟いた。
錬金術師である彼の主な収入は発明品だ。
たとえば、魔獣の爪や魔石を加工して作るアミュレットなんかは道具屋で高く買い取ってくれるし、
それ以前の材料である魔石でも珍しいものは金や銀以上の価値がある。
そう、たとえばリオルの身体の核を成す『賢者の石』―――未完成品だが―――を売ろうとした場合。
殺されるだろう。
それほどの価値のあるものを、この若き錬金術師は創り出すことができるのである。
どこかの工房を借りてタリスマンをいくつか作って、それを売って……宿屋を借りて情報を買って……。
あと、リオルのご飯を少し切り詰めれば………ああ、買える。ドラゴンクロウ、買えてしまう。
「でも、新しい爪を買ったってどうしようっていうんです?何度も言いますが、復讐なんて無理ですよ」
「またその話?やってみなくちゃわかんないじゃん!」
「わかります。かの勇者には灼炎龍リオレイアでさえ敵わなかったんでしょう?
キミの炎も、爪も、牙も勇者を倒す矛にはならなかった。
キミの鱗も勇者の刃を防ぐ盾にはならなかったし、キミの翼でも勇者からは逃げなれなかった。
その上、今のキミは人間の女の子と変わらないんですよ?それでどうやって勇者を倒すというんです」
そう、問題はそこである。
大地を揺るがす巨龍リオレイアは今では小さな少女リオルなのだ。
義体のスペックは人間の域を出るものではない。
喧嘩っ早さと戦闘における気迫は魔獣のそれとはいえ、そんなものでは歴戦の勇者の眉ひとつ動かせないだろう。
どんな立派な装備を持とうとも、リオルでは勇者に敵うはずもない。それは明白すぎるほどに明白なのだ。
「ぐ………この理論バカめ。漢は理屈じゃねんだよお!」
「キミは女の子ですけど」
「そーゆーの揚げ足取りっていうんですよジョンさん!」
そして、もうひとつの問題。勇者の消息が全くの謎に包まれていることである。
リオレイアを打ち破ってからも旅を続けていた彼は略奪平原の千人斬りを最後に目立った行動は起こさなくなっていた。
噂によると『魔王』に到達し、そして敗れたのではないかと言われているが……その一方で、
その魔王すら倒してしまい、今は新たな魔王として君臨し敵を探して世界を彷徨っているとも言われている。
「さらには魔王と手を組んだとか、各地の魔獣を殲滅して回ってるとか、未開の土地に帝国を作ってるとか」
「噂が噂を呼び、尾ひれはひれ背びれ胸びれが付いて滝を登って龍になる、みたいな」
「出会えなければ復讐も何もない、ということです。この広い世界で、どうやってたった一人の人間を探し出すというんです?」
「気合と根性!」
ズビシ!とポーズを決め天を指すリオルを数秒間ジトーっと見つめ、ジョンは食事を再開した。
「そーやってボケ殺すの、私好きじゃないなー」
「別に。ボクとしてはキミが勇者と出会わなければ構いませんから。リオルに死なれるのはごめんです」
「お?それって私が大切だってことかな?かな?」
「その通りですが何か?」
顔色ひとつ変えずにもくもくとフライドポテトを片付けていくジョンの素直でクールな言葉に、
リオルは途端に目尻を下げてでへへー、と頭を掻いた。
「やー、愛されちゃってるね私!ども、すみませんみなさん!愛されちゃってナウ!の私リオルでございます!!」
人々が何だ何だと集まってくる。少年はもう何も言わない。さっさと食べて移動しよう。
うん、それがいい。
「だっからさー、そーやってボケ殺すのどーかと思うんだ。相棒」
「いちいち口挟んでいられませんよ。どーぞ演説でも竿竹売りでもしていればいいでしょう」
「あはは、ごめんごめん。じゃさ、早くご飯食べちゃってよ。私ちょっと用事があるから」
「用事?」
きょとんとするジョンの前で、リオルは手早く腰に下げていたアクセサリー……に見せかけた爪拳・バグナウを装備する。
森で魔獣に襲われてもその気迫だけで追い払ったリオルが、何故今それを身につけなければならないのか。
「うん、行く街行く街で大騒ぎしてればさ、人が集まってくるでしょ?
その中に混じってたらいいなーって半分ヤケっぱちだったんだけど……。
まさか成功するなんてさ、私も思ってなかったから困っちゃうよね」
えへへ、と照れたように笑う。
しかし、ジョンにはそれが笑顔にはどうしても見えなかった。
「………リオル。まさか」
「することがないからヒマ潰し程度に思ったんだけど、実際目にしてみたら驚いたよ。なんつーの?前世の記憶が甦るって感じ?
首がなんかさぁ、疼くんだよね血沸き肉躍るってのとはちょっと違うんだけど血が凍ってなら肉は滾るっていう感じかなはは
こんなこと言ったってジョンにはわかないか」
びきびきと音を立てて、首筋に傷跡が浮かび上がる。
今のリオルには関係のないはずのそれは、灼炎龍リオレイアの魂の刻印か。
「リオル、駄目です!相手は―――!!」
リオルの様子がおかしいことに集まった人々も気が付いたようだ。
ざわざわとざわめいて―――その中に、静かにこちらを見つめてくる男が一人。
見違えるものか。
細身の長身に背負った長剣。
漆黒の髪と漆黒の瞳。
それは、稲妻と翼の国ヴェラシーラから来た世界最強の勇者。
「自分の敵討ちってのもヘンな話だけどねぇ!!」
――――――ヒガシ ヒロトが、そこにいた。
「此処で会ったがァァアァァア百年目ぇぇぇえエェエエエエッッッ!!!!!!」
椅子を跳ね飛ばし机を踏み台にして、リオルは跳躍する。
うわぁ、と散る人々だったが、ヒロトだけは動じない。ただ一歩、後ろに退いただけだった。
そこに、落ちる。
初手は躱された。ならば次ッ!!
バグナウを握り締め―――いない?後ろ!
回し蹴りも届かない。完全に見切られている、それがどうしたッ!
「シィイャアァァァァァァァアアアアアッッッ!!!!!」
バグナウを握り締め、一閃、二閃、三は囮の本命は四撃目で喉笛を掻っ切る!!
がくん、と膝が崩れる。それどころではない。天と地が反転し、回転の中心、へそにそっと当てられた、
これは足―――か?
蹴り飛ばされた。
空中を飛びながら足払いをくらったのだ、と悟り、同時にこの上なく手加減されたことにも気付く。
こんなものはただ、押されただけだ。卵だって割れはしない。
舐めやがって………!
くるくると回転し、カフェの二階テラスにすたっと着地する。
手すりの上に立ち上がり、ぎしりと奥歯を噛み締めた。
手加減だと?そんなレベルの話じゃない。
相手は剣すら抜いていないじゃないか。
その目は相変わらず静かで、リオルなど眼中にないかのよう。
………こんなもの、戦いですらない……!!
もっと速く動けないのか。もっと強い力は出せないのか。
何故炎が吐けない、何故こんな貧相な爪しかない、何故空を翔る翼がない!?
―――このカラダでは話にならない!!!!
ジョンは絶句していた。
ほとんどその場から動かずにリオルをあしらっていた勇者に対してもそうだが、それより何より、リオルその人の運動能力に。
あんな動き方、まるで長年修行を積んできた武闘家じゃあるまいし。
そもそもあんな速さで動けるはずがない。義体の性能から考えてありえない。
リオルはどんなに訓練したとしても、普通の女の子程度の身体能力しか持つことができないはずなのだ。
―――だが、こんなことがありえるのなら考えられることは一つ。
「リオレイアの魂が、義体に変質を起こしたというのか……?」
「らしいな」
顔を向ける、そこにいたのはまだ年端もいかない少女だった。
「妙なモノを作ったものだな。人間の技術と発想とは本当に面白いものだ。
―――だが、それが毎回想定の範囲内というわけにもいくまい?」
「誰です……キミは」
「我か。あのトカゲ娘の元・盟主にしてあの馬鹿者の相方だよ」
少女は倒れていた椅子を立たせると、そこに腰を下ろした。
目の前の激戦を頬杖をついて眺めながら、机の上にあったフライドポテトの残りを摘んで口に放り込む。
「まあ、その辺の話はあとでいいだろう。それより、アレは貴様が作ったのか?
龍の魂を人の形に押し込めるとはなかなか豪胆なことをする」
「………なんですって?」
「なんだ貴様、本当に偶然か。肉体とは魂の形、魂は肉体の形だ。
それらが異なれば摩擦で拒否反応が出、崩壊する。もしくは―――」
欲しいものは爪。こんなチャチな鉄屑じゃない、鋼をも切り裂く龍の鉤爪。
欲しいものは翼。尾で舵を取り、風を孕んで空を往くための龍の飛翼。
欲しいものは角。突き刺し穿ち貫き壊す、最高位の魔獣の象徴たる龍の双角。
そして、もういらない。
ここに、あるから。
めきめきと音を立て、少女の華奢な身体が変わっていく。
両こめかみに瘤ができたかと思うと、それは硬く鋭く伸び、尖って角となった。
肘から指先まで一瞬にしてささくれ立ち、鱗に覆われたその拳からは鋭い爪が生える。
背中をバリバリと突き破って飛び出すしなやかな尻尾、そして太陽を覆い隠し広げられる翼。
「変身……!!」
「そう。魂が肉体の形なら、肉体は魂の形というわけだな。双方が相応の姿に共鳴してもおかしくはあるまいよ」
ジョンと少女が、そろって勇者に戦いを挑む彼女を見上げる。
「GRUUUUUUUU……………」
そこでは、半龍半人となったリオルが唸り声をあげていた。
その真紅の眼が、眼下の男を捉える。
流石の勇者も、その異形を前に静かに佇んではいられない。
その黒い瞳をスッと細め、背中の剣に手をかける。
「いけません!リオル!!」
ジョンははっと我に返り、叫んだ。
勇者も剣は総てを斬りさく。
岩も、山も、大地も空も、かつての灼炎龍リオレイアも。
いくら龍の魂に呼応して肉体が変化したといっても、それは龍より優れた身体を持つということではない。
その刃が振るわれれば、一閃の下に斃されるのは当然のことである。
それに、忘れたか。リオル。その身体は―――!!
「GROOOOOOOOOOOOOOOOAAAAAAAAAWW!!!!!!!」
彷徨し、飛ぶ。
そのまま勇者に向かって一直線に急降下し―――ようとしたところで。
「GRR………?」
そのまま地面に墜落した。
何度かバウンドしてごろごろ地面を転がり、ずざざー、と滑って行ってやっと動かなくなった。
「……ぬ?」
「む」
ニヤニヤしていた少女、そして今にも剣を抜き払わんとしていた勇者双方が眉をひそめる。
ジョンははぁ、と安堵とも呆れともつかない溜息を吐いた。
「………その身体は、もともと蓄積している魔力分しか動かないように出来ているんですってば。
これはキミが変身しようが合体しようが変わらない。
加えて、そんな完全に規格外の運動を行おうとしたらあっという間に賢者の石のエネルギーが切れて当然でしょう」
「くそー!くそー!ジョン!今すぐハメまくって膣内射精(なかだし)しなさいっ!」
地面に倒れたまま、じたばたともがくリオル。
どうやら、彼女も正気に戻ったらしい。
いや、ある意味正気ではないか。
「このクサレのーみそめ!ジョンにチャージしてもらって動けるようになったら、
すぐその顔消し炭にしてやるんだからぁ!!」
「見苦しい。動けぬということは敗れたということ。
今すぐ首を切り落とされても文句は言えんのだぞ、リオレイア」
「なんですって、この―――!!」
突っ伏したままなんとか睨み上げるリオル。
そんな彼女を見下ろしているのは、さっきの少女である。
幼い外見に似合わない口調は先ほどと変わらず、リオルを恐れもせずにニヤリと笑う。
「しばらく見ないうちにお互い随分と珍妙な恰好になったものだな。え?リオル。
リオレイア・イグニスドラン・スレイヤーよ」
「………ま、ま、ま、ま」
リオルはしばらくぱくぱくと口を開閉していたが、やがて驚愕に絶叫した。
「魔王様ぁぁぁぁああああああ!!?な、ななななななんでこんな所にッ!?」
「説明すると長い。それよりそこの小娘」
少女―――いや、魔王はくるりとジョンに向き直ると、フンと鼻を鳴らした。
「先程、“賢者の石”がどうとか聞こえたのだが?
命無きモノに命を、価値無きモノに価値を、万物の法則さえも超越する究極の魔石。
―――その話、詳しく聞かせてもらおうか」
魔王様、ジョンは男の子です。
りおる・ざ・りべんじゃー〜新ジャンル「ドラゴンむすめ」英雄外伝〜 完
モンハン乙
>>71-78 乙
だけど、ここまでガチに絡んじゃって大丈夫なの?ヒロトの国まで設定されて無かったよね?
本当はチョイ役のはずだった。
でも、グレンラガン見てたらいつの間にかガチバトルしてた。
今では錬金術の人に申し訳なく思っている。続く。
女「人生チャレンジ魂ひとつ、倒れるときも前のめり。惚れた男に背中を任せ、ア咲いて散るこそ女道。
全力で明日を生きる、がモットーの女です」
男「変な女と恋に落ち、平凡平和はどこ吹く風よ。こうなりゃ地獄の果てまでも、行ってやらぁよトコトンな。
変態道二人三脚の相方、男です」
女「さて、今回も始まりましたがわたしはお休みです。体調不良で」
男「体調不良?」
女「生理」
男「………あ、そう。
あれ?ということは、今日はチャレンジしないのか?」
女「うん。わたしは」
男「………………………………………………嫌だぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!」ダッ!
女「待って!待ってってば!うぅ、お腹痛い」
男「だ、大丈夫か?」
がしっ
女「つかまえたぁ〜〜」
男「謀ったな女!」
女「えへへ、へへ〜〜。すぐ来てくれたぁ」ぎうー
男「うぅ……もう誰も信じない」
女「にゅふふふふふ……じゃあ、男クンのチャレンジ魂はこれです!」バッ!
男「げほごほげはごほ!!」
女「うん、やっぱセックスの後には煙草吸わごほげほ!けむっごほがは煙が目ごほごほ!」
男「ごほ、つーか俺まだ(ピー)う校生なんだけど」
女「煙草は二十歳になってからだね。やめよう」
男(しかし……てっきり「ピンクローター遠隔操作」で来るものかと……)
『ヴィィィィイイイイイ……』
男「!!?」
新ジャンル「煙草」
男「しかし、全然変わってねーなぁ」
友「何年ぶりだろーな?」
男「何年ぶりってレベルじゃねーだろ。十年以上近づきすらしなかったからなぁ」
友「思い出すなぁ、二人で学校忍び込んで好きな女の笛舐めたよな」
男「同窓会始まる前に着てるんだからやってることは変わってねーな」
友「おい、笛あるぜ笛!舐めるか?オイ」
男「ははは、やめろって。と、言いつつ」
友「ははは!せんせー!変質者がいまーす!」
女「いっちばんのりー♪」ガララ
男「…………………………………」
友「………………………………………」
女「………………………………………………」
男「………………………………………よお、久しぶり」
女「きゃぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
新ジャンル「懐かしくなったら死亡」
>>59から妄想w
「これは..凄いっていうか...自然な..これがゴーレム?」
「はい、これこそ25代賢者、フィブ・スネェイーン・ネオジャンルレス師による慰安用セクサゴーレム!
御覧下さい!このまるで生きているかの様な質感、艶かしくも神々しいこの姿!
これにより我が軍兵士の前線での士気は落ちることなく、先のトレパ領奪還戦において勝利を得る事が
出来たと言っても過言ではありますまい!
それどころか、この素体が流通されたことにより、無用の奪略、陵辱が根絶されたのです!
これぞ性器、いや世紀の発明!」
「...はぁ、要するにダッチ..」
「違います!あの様なマグロ木偶と一緒にしないでいただきたい!」
「そうですかー..んーとんじゃこの黒い棒は..」
「おお!よくぞ聞いてくださいました!これこそは23代賢者、ロンタオクイ・ストンピン師による
魔法の如意棒!御覧なさい、この自在に代わるサイズとカーヴ、そしてこの根元のツプツプ!
如何なる冷蔵庫女も昇天間違いなしというこの棒お陰で、出征の夫を待つ妻の不義密通が根絶されたと言う..」
「 ううん...このチョウチョみたいなのは..」
「お目が高い!これこそ魔法のバタフライ!此れを装着することで遠くはなれた妻の陰を.」
「あ、あ、もう発明品はいいです、んとーなんかほら何か新しい法則とか真理に近付いた様な..」
「はい!それならなこの16代賢者、コ・スイタメイ・ド・スレネン・チャック師です!
師の示された『絶対領域の法則』は身長と体重を当てはめるだけで適切な腰衣丈とソックスの間隔(rya」
「この国の賢者はこんなのしかおらんのか...」
従者「お帰りなさいまし、お嬢様」
懦夫「で、如何でしたか」
娘「駄目、やっぱ陸なのがいなさそう、次ぎに行ったほうがよさそうね」
冷血「だろうな、大体この街は最初から気に食わぬ」
懦夫「色街ですからねぇ..」
娘「じゃぁ移動するか、あれ?バカはどこに行ったの?」
従者「あれ?さっきまでいたんですが..」
冷血「さっき女子どもの集団になにか話し掛けていたがな」
娘「..ささっとさがして連れ戻してきて」
新ジャンル
「賢者クエスト」
>>84 つーか、面子だけ見てるとなんでこんな真面目そうなヤツらが
そんな街に来ようと思ったんだよwwってなるな。
>>68 うう耳が痛いです_| ̄|○
さくらもすすきも新ジャンるとは名ばかりですからなぁ...
>>70 伸「ええっと僕らは相思相愛なんで、手錠とか監禁とか、そういう展開は無いです。
な、さくら」
さ「やだ(///)...でもそうですよぉ、大体手錠なんか何につか...あ...ニヤリ」
伸「ちょ」
大「ドSだからな」
天「ドMだもんね」
そして71ー78GJ!
いや最初錬金術のひとかとオモタのは内緒だorz
ビオランテ元に戻りそうですな(w
>>83 これって男二人が死んでるがFA?
>>85-86 いや、もう59からの妄想でw、そしてそんなのを賢者にしてしまう街てぇと...
って事でヒトツw
ちなみに従者は子犬ショタ獣人w
>>83はわかりにくかったか。スマン。
死んでない!死んでないぞ!!
ギャグは説明すると枯れてしまうから皆まで言わない。だが!
コナンズヒントは「同窓会」「笛舐める」「変質者」!
キミはこの謎が解けるか!?
みんなー
おらにエロ力を分けてくんろー……
仕事忙しすぎて気づいたら全然書けてねーや畜生が……
浅川「ぬぉおぉおおおおおおおお………ッ!!」
サマ『……お兄ちゃん、何やってるの?』
浅川「見て解らないかッ!?エロ力を
>>89に分けているのさ!」
山村『バカじゃないの?』
浅川「
>>89は戦ってるんだよ!ゴロ寝しかしてないお前がつべこべ言うなッッ!!!」
山村『う……ご、ごめんなさい………』
佐伯『私も加勢するわ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』
三人「『『それは違うッ!!』』」
女 「今回のチャレンジゲストは
>>89さんです!」
男 「わー、ぱちぱち……ってオイ!何させるつもりだ!?」
女 「“仕事を片付ける”“エロSSも書く”『両方』やんなくっちゃあならないってのが
『社会人』のつらいところだな。覚悟はいいか?お前はできてる」
男 「後者は社会人とか関係なくね?」
女 「ふぁいとふぁいとー!」
男 「でも、無理はすんな!」
魔王「待つ……それも一興、か」
勇者「お、魔王っぽい発言」
魔王「む……そ、そうか?///」
>>90 ああ、今日明日は休みなんだ。ありがとう助かるよ。
byきょにゅーふたごのひと
>>91 俺のwktkでよかったら持って池
腹の足しにゃなるだろう
>>89 エロ力でろーーー
(`・ω・)/~~~~~~~~~~~~~
念送っとく、ガンガレ!
95 :
後日談:2007/08/07(火) 01:13:33 ID:SFaXcPeZ
「あははっ!、きっとそれさくらちゃんだよ」
『さくら..って誰?』
「かっしーの彼女。一年の、ほらよく昼休みに来てるじゃん、ツインテの可愛い子」
『あ、ああーあの子がそうか。そういえば、じゃぁ違うって』
「うーんちょとさくらちゃんてこぉ独占欲が強いっていうか、ねぇ(笑
あ、じゃあ今頃かっしーは..ナムー」
『ふーん?でも天理、かっしーって橿原君の事?いつのまにそんなに仲良くなったの?』
「ん、まぁちょとねーっw、ていうかまぁ高大つながりだけど。
で、すすき、かっしーに何の用だったの?」
『あ、あああいや,べべ別にあの本とか』
「急用だったらさぁ、生駒から電話してもらったらいいじゃん?」
『な、なななななななんで生駒君が出て来るのよぉ!』
「え?だってつき合ってるんでしょう?生駒と」
『え』
『ちょちょちょとぉお、ちがっちがちが、っべべべべつにつき合うとかってなんでほら』
「えー何ぃ、いまさら隠すことないじゃん、だって毎週生駒があんたとこに入りびたってるんでしょう?」
『あ、あああいりびたっ、入り浸るって、その、なんなんで知ってるのよぉ!』
「へ?みんな知ってるよ?ついにすすきも陥落かって、何人の男子が涙を飲んだと思ってるのよ」
『男子?なんで男子が』
「あんたねぇ去年のメイド喫茶のあれ(*1)覚えてないの?『あの巨乳メイドは誰だ』ってうちの高大も大騒ぎしたんだから」
『し、知らないわよ!だってあの時は恥ずかしくて、もう何やったか覚えて無いっていうか思い出したく無いもん..
だ、大体男子っていつもわたしの事『花も咲かないすすきっ原』とかって言ってるでしょう。」
「だからーいつも言ってるみたいに、あんたももうちょと身なりをちゃんと、ほらまゆ毛とか眼鏡とか、したらモテモテ
なんだからさぁ。あと姿勢悪い!」
『よ、余計なお世話よ!』
「んでさ、ええと何だっけ..そうそう、つき合って無いって、なら生駒は何しに行ってるのよ」
『あれはその、いいい生駒君が本好きだから、ほらだからね..カクカクシカジカ』
「ええ?うっそ!マジ?本読みに来てるだけなの?..まぁ生駒らしいと言えばらしいか」
『そう、ほんと...何考えてんだかって..はぁ』
「むふふふ、そのため息、そっかー、そうかむふふふふ、さてはすすきさん,電話は生駒にかー」
『ちょ、ちが、違うってぇ!』
「いーのいのーそういうことならこの桜井天理が一肌脱ごうじゃないの!まぁ大船に乗った気でドーンと」
『あああ、あのいや、うううう(ああ恐れていた方向に...ばかばか、わたしのばか)』
新ジャンル
『墓穴』
*1(くじびきで負けてモデルになったポスターである。
女子有志によるフルメイクとキワドイ衣装の所為で『謎の巨乳絶対領域美少女』と噂に)
96 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 15:23:32 ID:GiNORetP
すすきさんは本の貸し出しをするばいいと思うよ。
文庫一冊程度なら竹やんの邪魔にもならんだろう。
少数貸し出し→すぐ読み終わってすぐ返しにくる→(ほぼ)毎日会える→セクロス
女「今日の私は一味違うぞ」
男「ほう、前戯だけでトロトロになっちゃうのはいつも通りだがな」
女「まずは私が上になる」
男「ほうほう、騎乗位か」
女「そしてこのまま………」
男「?」
女「回るッ!」ギュン!
男「こッ……これは……膣内のヒダヒダが擦れて……ッ!!」
女「どうだ!これぞ新技花ビラ回転!!」
男「確かにき、気持ちいい!!」
女「ああ、私も気持ちいい……だが!驚くのはここからだッ!
必殺・大弁天回しィィィィイイイ!!!!」
ギュィィィイイイイイイイイン!!
男「 う、う わ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ ッ ッ ッ ! ! 」
………………
男「いや、恐れ入った。いつもより沢山出しちゃったなぁ。ははは……ん?どうした女?」
女「私も……出る………」
男「何が?」
女「オボロロロロロロロロロロロr」
男「 う、う わ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ ッ ッ ッ ! ! 」
Q.貴方の怖いものはなんですか?
山村『井戸』
サマ『おばけ』
浅川「饅頭」
佐伯『姑』
山村『………………』
サマ『………………』
浅川「………………」
三人「『『え?既婚者!?』』」
佐伯『この世で姑ほど怖い生物は存在しないわ。
「カヤちゃん。このお味噌汁、ちょっとしょっぱいと思いませんか?」
「カヤちゃん。もう少し早く起きてくれないと、全部家事終わっちゃいますよ?」
「カヤちゃん。このカラオケ屋さん、そんなに何回も行かないとダメなのかしら?」
アンタから受けるストレス発散させてんだろダボがぁぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!』
山村『か、カヤちゃん!念力出てる!念力出てる!!』
サマ『ダメだよお姉ちゃん!カヤちゃんの螺旋力が強すぎる!抑えきれないよ!!』
浅川「落ち着けカヤちゃん!まだホコリが残ってるぞ!どこ掃除してるんだ!!」
佐伯『カヤちゃんって言うなぁぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!』
八月某日(お盆前)
アパート「荘/SAW」
崩壊。
―――原因は不明。住民は全員無事ながらも、アパートが崩壊したのは幽霊のせいだと証言し、
一種の集団幻覚を見たと診断され病院で治療を受けている。
新ジャンル「怖い話」
>>97新新ジャンル「クルクール」
ぷ〜〜ん……
ぷ〜〜ん………
ぷ〜〜ん…………
爺(野宿をすると虫が沢山寄ってきて困るのぅ……。
それにしてもあの気高い姫様があろうことか外で夜を過ごされるなどと……そこまでヒロト殿を慕っておられるのか。
ならばこの爺、姫様の柔肌に傷をつけるわけには参りますまい!来い虫共!ここから先には通さんぞ!!)
シュバ!シュババ!!
爺(く、数が多い……この老体には堪えるのぅ……!姫様は………)
バチバチッ!バチッ!バチバチッ!!
姫「うぅン…この高貴な血を……羽虫に汚されるわけには…………いきませんわぁ……むにゃむにゃ………。
……ヒロト様ぁ……ン、そこ、らめぇ………」
バチッ!バチバチバチッ!!バチチッ!
爺(………………………)
爺(………寝よう)
新ジャンル「蚊」
兄「あー、面白かった。でも、突然どうしたんだ?一緒に『燃えよドラゴン』見ようなんて」
妹「うん、実はね。あたし………」
兄「?」
妹「お兄ちゃんのことが好きなの!あたしの処女、貰ってください!!」
兄「は?え?なんで?なんでこの流れで禁断の告白?つーかダメだろ!兄妹だよ俺ら常識的に考えて!!」
妹「 考 え る な ! 感 じ る の だ ! ! 」
兄「な………!
なんだこの説得力はッ!無茶苦茶なこと言っているハズなのに!圧倒的な説得力を感じるッッ!!
い、いやダメだ!妹に手を出すなんてそんな」
妹「お兄ちゃん!これを聞いて!スイッチ・オン!!」
ジャージャッジャジャーン!(ホゥワァァア!)
兄「これはッ!ブルースリーのテーマ!!そのために『燃えよドラゴン』を見せたのかッ!?
いかんッ!上着を……上着を着ていられない!!!!」
バッ!!
兄「ホゥワァァアアアアーー!!!!」
妹「アチャァァアアアアーー!!!!」
こうして、禁断の恋が始まったのだった。
新ジャンル「イモート・リー」
>>100 キックのすれ違いざまに破瓜してそうだな。
とりあえず顔射のあと頬を拭ってぺろってするのは確定だな
103 :
96にレス:2007/08/08(水) 02:08:23 ID:HLB7ajUO
天「
>>96さんからこんな意見がきてますけど」
す「セッ、セッ、セッ、(///)ピーッ(←沸騰中)」
天「すいません本人ちょとアレですがー、ええとあのね、毎週何時間も一緒に個室にいるんですよ?
毎日返しにくるくらいのよりそっちがよっぽどセックルのチャンスがあるt」
す「バカーーーーッ」
バシッ
天「あいたっなにすんのよぅ!」
す「そ、そそそそそんな、セッ、セッ、セッ、あのね!」
さ「こんにちはー、天理さーん、写真持ってきましたよー」
す「ひぁあ!」
天「あ、さくらちゃん、ちょうど良いトコロに。紹介するね、こちらがわたしの友達の葛城すすき、
すすき、この子が吉野さくらちゃん、橿原君の彼女ね」
さ「葛城..先輩?(ピキ)」
す「さ、さくらちゃん?(ビクッ)」
天「あ、あ、大丈夫だから、さくらちゃん、すすきには好きな人がいてね、それでカクカクシカジカ」
す「ちょ、好きとかそういう」
天「だまってて!、それでその生駒ってのがさー」
さ「え?あ....へぇ..へぇー..そうなんですかぁ、えへへへw...ふんはぁへええ,そうっかぁ。
へぇえ...あ、あ!葛城先輩!先日はどうも失礼しました!そうと知ってれば御協力しましたのに!」
す「あ、い、いえ、こちらこそ急に電話して..」
さ「ん?んじゃこの写真とかって天理さん!」
天「そうよさくらちゃん、この恋に悩む小羊すすきにラブチャンスを、っていう事なのよ!」
さ「あっはぁ!それはいいですねぇ!うんじゃ不祥このさくらも助太刀いたします!」
天「おお、さくらちゃん!」
さ「天理さん!」
ガシッ
天「桜井天理!」ビシッ
さ「吉野さくら!」ビシッ
天/さ「恋の悩みはわたし達さくら×さくらのラブチェリーズにおまかせよ!」
ババーン
す「うううう、変なのが増えた...なんでこんなことに...」
新ジャンル
「おせっかい、って言うかーなんで女の子て人の恋路に首つっこみたがるの?
え?だってほらコイバナとかって好きじゃん?でも自分とこだけカプーだと
『ああ、はいはいごちそうさま』でおわっちゃうじゃん?
だからー友達もカップリングすればお互いノロケれてウマーって訳よ。
結局互いの話しなんか聞いてないんだけどねー」
ラブチェリーズにワロタ
なんだその息の合いっぷりは
っていうかやっぱり新ジャンル長ぇwww
あと、wiki編集の人GJ!
そして投下。
………はじめてではないとは言え、やっぱり慣れないものだ。慣れたくもないけど。
ジョンは動けないリオルの服を脱がしながらそう思う。
動けないほど消耗したリオルを放っておいたら今度は本当に義体と魂の“線”を紡ぐ最低限の魔力まで枯渇してしまう。
と、いうわけでまず色宿でコトを済ませてリオルを復活させてからまた合流することにしたのだった。
「ごっめんねー、ジョン」
「構いません……と、言いたいところですが。今回ばかりはそうもいきません。
今日キミは殺されてもおかしくなかったんですよ?力量に勝る相手を正面から倒そうなんて兵法に反します」
「あれ、戦ったこと自体は怒らないんだ」
「闘争心によって義体と魂の同調率が上がったようです。こんなケースは文献でも見たことが無い。
ヒガシ・ヒロトも噂と違ってただの戦闘狂ではないようでしたし、結果オーライというヤツですよ。それに……
………魔王にも、会えた」
最後に低く呟いたジョンの声は聞こえなかったらしい。リオルはウンウンと頷いた。
「結果オーライ。いい言葉だよねー。魔王様がちみっこくなって勇者のヤローと一緒にいたのは謎だけど」
「その辺りは後で話を聞けばいいでしょう。向こうもこっちに話があるようですし」
さらりとリオルの髪を梳く。翼が生えて角が伸びても、この感触は変わらない。
「とにかく、もう無茶はしないで下さいよ」
「ん。気ィつける」
キス。またキス。
舌を絡めあうと、かり、と固い感覚がした。
牙。龍化の影響か。
―――でも、この味は変わりませんね。
ぺろ、と唇を舐め、もう一度キス。
「むー。なんかさー、最近ジョンが主導権握ってる気がすンですけど。始めのころは私がリードしてたのに」
「………それは、キミが毎回動けなくなるまでエネルギーを使い果たすからでしょう」
「あはは。それに今回はホントに全然動けないからなー。ね、ちょっと死姦っぽくない?」
「頼むからそういうことをニコニコしながら言わないでください」
「えへへ、ごめーん。…………ン……」
口内に舌を這わせながら、リオルの秘唇を愛撫する。
少々味気ないが、それはリオルが動けない時点で心が沸きあがるような行為は望めない。
人も待たせていることだし、申し訳ないけどもここは手早く済ませてしまわないと。
「あ、くぅ……ひ、あぁう……」
「幸い、リオルの弱点は身体が覚えているから準備に時間はかかりませんが………」
掌。指先。指の腹。爪。舌。
撫で、転がし、擦り、引っ掛け、舐める。
その度にリオルが動かない身体をぴくぴくと震わせる。
嬌声も色を帯び、愛液が溢れていく。
ちゅくちゅくと淫音が響き、甘い雌の匂いとともにお互いの興奮が高まっていく。
しかし………。
「………………………」
どこか苦いものを感じながら、ジョンはその外見に似合わない怒張でリオルの身体を貫いていた。
リオルは一際高い声をあげ、きゅうっと膣内を締め上げる。
尻尾が邪魔になってしまうのでお尻を高く上げ、後背位の姿勢を取らせた。
といってもリオルの身体は弛緩しきっているので、本当に人形を扱うかのように動かさなくてはならなかったが。
「あ、あぁっ、くンっ!ひあ、あっ!ああ!ジョン、わた、私……ィッ!!」
「リオル……リオルッ!!」
高まった凝りが、高純度の魔力が溶け込んだ生命の源が少女の中心に放たれた。
白濁と魔力は擬似子宮へ注ぎ込まれ、魔力回路を伝って賢者の石を起動させる。
満たす。満たす。満たされていく感覚に心が震えた。
でも。
「私……こーゆーの嫌いだな」
「………誰の所為だと思ってるんですか。ボクだって嫌ですよ。こんなの」
「まあ、これで復活しました!早速勇者のバカをやっつけ―――」
ギロ。
「―――るのは、後にしておいてやりますか、な……アハハ」
合流場所。
宿屋の一室。
「まずは自己紹介から。ボクはジョン。ジョン・ディ・フルカネリといいます。
匠と魔石の国ラルティーグに“選定”された勇者です」
一瞬、静寂が一同を包み込んだ。
「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇええぇぇぇえ!!!!勇者ァアァアアアア!!!!!?」
絶叫したのはリオルだった。
両手片足をあげ、わかりやすいくらい驚愕のポーズで硬直する。
少女はぴく、と片眉を動かし、しかし黙ったまま。ヒロトは少し目を丸くした後、
「ちょちょちょちょっと待ってよ!聞いてないよ!?
ジョンってお医者さんだったんじゃないの?錬金術師じゃなかったの?
っていうか勇者ってコイツでしょ!?どゆこと!?」
リオルに遮られた上にぐりぐりと指先を突きつけられた。
ジョンは慌ててリオルの手を取って、
「勇者を選定する権利を聖堂教会から与えられた国は七つ!つまり世界には最大で七人の勇者が存在することになるんです!
ラルティーグはそのひとつ。ボクは医者であり、錬金術師であり、そして勇者なんですよ」
「ふえぇ……」
目を瞬かせているリオルを横目で確認してから、ヒロトはジョンに手を差し伸べた。
「俺はヒガシ・ヒロト。一応、翼と稲妻の国ヴェラシーラに“選定”されて勇者をやっている」
「光栄です。貴方の武勇伝は有名ですから。
貴方ほど多くの人間の助けになった勇者は『はじまりの勇者』を除いて他にいないでしょう」
「………別に。他にやることがなかっただけさ」
握手を交わす二人をジト目で睨み、リオルは心底面白く無さそうに口をトンがらせた。
「つまり私らはヒマ潰しに殺されたってわけですか。ひでぇ話」
「リオル!」
「覚えてるかどーか知りませんけど。私はリオレイア・イグニスドラン・スレイヤー。アンタに首トバされた火龍だよ。
ジョンに拾われてこーして生きてるけど、私アンタなんか嫌いなんだからね」
「リオル!!」
ジョンが強い声でリオルをたしなめるが、リオルは収まらない。
羽交い絞めにされて、それでもキイキイと暴れ続ける。
「だっておかしいじゃん!それが勇者の仕事だってんなら、ジョンなんて全然勇者っぽいことしてないよ!?」
「ボクらに与えられる使命は何も各地の魔獣を倒すことだけに留まらない!
ヒロトさんのように魔獣退治の専門家もいれば、ボクのように世界の叡智を極めんとするために旅をする勇者もいるんです!」
「――――――そしてその『叡智』とやらの究極が、賢者の石というわけか?」
それまでずっとソファにふんぞり返っていた少女が静かに口を挟んだ。
年端もいかない幼い外見ながら、その態度は世界中のどんな王より尊大である。
それもそうだろう。
この少女こそ魔と闇を司る魔族の王、魔王なのだから。
……その姿に、説得力はないが。
「……ええ、その通り。賢者の石を完成させることこそがボクの、いやラルティーグ歴代勇者全ての使命というわけです」
「それが、今私の胸に入ってるってわけ?」
「いえ、リオルには以前にも言いましたが、それは不完全なもの。
定期的にチャージを行わないと魔力切れをおこしてしまいます。ですから」
「は!!」
魔王は鼻で笑い飛ばすとガン!とテーブルの上に足を叩きつけた。
背丈が足りないのでずるずるとソファに沈んでいく魔王だが、その低い姿勢のままじろりとジョンを睨みつける。
「魔力切れだと?笑わせるな。賢者の石とはあらゆる奇跡を実行する究極の魔石のことだ。その正体は『無限の魔力』よ。
宇宙の法則を、世の理を、魔力によって捻じ伏せることができてこそ賢者の石といえよう。
ただ魔力を蓄積するだけなら市販の冷蔵庫にもできるわ」
「………ですから、不完全なのです。そもそもその技術も賢者の石の試作品から端を発したもの。
ですが、研究ははっきり言って行き詰っている。
研究を進めれば進めるほど、『無限の魔力』なんてものは存在しないとわかってしまう。
それでも、ボクらは諦められなかった。
一縷の可能性があるのなら、それは魔王城にあるといわれている魔術の総てが集うという書庫。
そこに、何かのヒントが記された魔道書があるかもしれない―――」
ジョン・ディは、魔王をまっすぐに見つめている。
そう。だから彼は旅を続けてきたのだ。
正確に言うなら、だから彼は勇者に選定されたのである。
ラルティーグの国に住まう全ての『知』の民の望みを背負い、ジョンは今ここにいるだった。
「貴方の書庫を使わせて頂きたい。これが、ボクの望みです」
魔王と勇者、双方の視線が交差する。
ひとつは顎をあげ、見下ろすように見上げる視線。
ひとつは顎を引き、見上げるように見下ろす視線。
「……我こそは魔王リュリルライア・トエルゥル・ネオジャンル。
ジョン・ディとやら。その話、この魔王に利はあるのか」
その響きには、一切の温度というものが皆無であった。
さながら地の底から響く鈴の音―――矛盾しているようで、これより他に喩えようがないほどしっくりと当てはまる声色は、
現世に於いてこの少女にしか出せないものであるに違いない。
幼くも美しい姿は他者の何物も圧迫しない。
しかし、こうして前にするだけで、まるで底無しの井戸を覗き込んでいるかのような感覚に襲われる……!
これが、魔王。
なりは小さくか弱そうでも、その実力は本物だということか……。
ジョン・ディは冷や汗が背中を伝う感覚と共に、確信した。
こと魔道に関して、この少女の城に無いものは無い。
戦慄と、歓喜。両方が入り混じり、自然と顔に出る。
ジョンは唇の端を歪めると、スッと胸に手を当て、魔王リュリルライアの前に跪いた。
「書庫を開放して頂いた暁には、この勇者ジョン・ディ・フルカネリを捧げます」
そのために、ここまで来た。
そのために、これまでがあった。
たまたま研究材料を採掘しに入った火山で瀕死の龍を見つけたとき、魔王に己の実力を示す絶好の道具になると、
持てる全ての知識と技術、そして二つとない『石』を使った。
『彼女』を甦らせたのはこの時のために。
言え。
瀕死の火龍をも甦らせる力を自分は持っている。必ず魔王の役に立つ、と。
言え。
言え。
言うんだ、ジョン・ディ・フルカネリ――――――!!
「……ラスティーグは世界で最も科学魔法の進んだ国。その勇者である自分は、きっと貴方の助けとなりましょう」
「それは、我が軍門に下るということか。勇者である貴様が?」
「………はい」
……………言えるものか。
リオルを甦らせたのは利用するため。そんなことは、もうとっくの昔に『嘘』になっているのに。
「………………………」
魔王は、黙っていた。
世界から音が無くなったようだった。
魔王と勇者の対談。それは、常に世界の命運を懸けたものとなるものだ。
勇者とは―――現在の政治的な形はどうあれ、人間にとっての希望の象徴であることに変わりは無い。
それが魔王に仕えることの意味は、重すぎるほどに重いのだ。
(―――それを、この男が知らないはずがないだろう。それほどの覚悟を持っているということ、か)
リュリルライアはしばらく表情を変えずにいたが、やがてフッと笑顔を作るとひょいと身を起こした。
そうして突然態度をガラリと変え、こきこきと肩を鳴らしながら言う。
「だがな。賢者の石にはともかく、正直我は貴様なんぞに欠片の興味もないのだ。それに」
ニヤニヤと笑みを深めて、眉間に皴を寄せていたヒロトを見やる。
「今の我はヒロトのモノだからな。その辺りの自由が我にあるとは思えぬ」
「え?お、俺か?」
急に緊張を解かれて体勢を崩したのか、ヒロトが目を白黒させた。
それが楽しいのか、リュリルライアは目を細めてずいっとヒロトに顔を近づける。
「そうだとも。勝者は敗者の全てを奪うのは当然であろ?我は先の決闘においてお前に敗れているのだからな」
「えええぇえええええぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇええぇぇぇえ!!!!?」
先程まで明らかに『難しい話が始まると思考回路がオフになります』モードで、
ハニワになっていたリオルが再び驚愕の絶叫をあげる。
「ままままま魔王様が!コイツに!!負けたぁぁぁあああああああッッッ!!!?」
「五月蝿いぞリオレイア」
「だって!だって!コイツは確かにムカつく程強くて超ムカつくけど、けど、魔王様を倒すなんてそんな」
リオルは口をぱくぱくさせて、もうそれ以上言葉にならない。
それもそのはずだ。特にリオル―――リオレイアのように魔王に直接仕えていた魔族なら、
想像もできない夢にも思わない、汚職を全くしたことがない政治家の存在の方がまだ信じられる話に違いない。
世界各地に棲み、ヒトを凌駕する力と凶暴性を持つ魔獣たち。
その魔獣を土地ごとに支配し、彼らを遥かに上回る力を誇る主(ヌシ)たち。
そしてその主たちを従え、全魔族の頂点に立つのが魔王である。
世界最強の『海』の魔力の持ち主は、たとえ相手が神であろうとも薙ぎ払い、押し流す―――それを、倒した?
「本当、ですか………?」
流石のジョンにも冷や汗が浮かぶ。
かの『はじまりの勇者』でさえ、神の加護無くしてそんなことはできなかったはずだ。
それを、国に認められただけの張子の勇者が成し遂げたというのか……!?
「い、いやしかし、魔王様はまだ生きているようですが」
「ん?ああ、我がこうして命をながらえているのはひとえにこやつの情けによるものだ。ふふ、甘い男よ」
「ウッソォ………」
ヒロトは注目されて、困ったように頭を掻いた。
あんなに目立つ伝説を現在進行形で打ち立て続けているのに、どうにも見つめられるのが苦手らしい。
「嘘なものか。我にモノを頼みたいのならヒロトに言うが良い。我はヒロトの言うことには逆らえんからな。
うん、もうアレだ。奴隷のようなものだ。なんでも言うことを聞くぞ。なんせ我はヒロトのモノだからな!」
何故か胸を張り、嬉しそうに繰り返すリュリルライア。
なるほど、とジョンは心の中でポンと手を叩いた。
この魔王、勇者ヒロトに恋をしているらしい。惚れた方が負けということか……。
いきさつは知らないが、それが神の加護にも勝る奇跡だということは確かである。
勇者は奇跡の使いだという。それなら、このヒロトこそが―――。
「……いや、お前が魔王ってことには変わりないだろ。自分の家なんだから自分で決めろよ」
「なぬ!?」
―――気付いてはいないようだが。
「……随分と鈍い人なんだなぁ……っていやいやいや!ボクの話は終わってないですよ!
魔王様、お願いですから―――」
「ん?ああ、勝手にしろ。我は別に構わん」
「そんなあっさり!?」
仰け反るジョンを面倒くさそうに眺めて、リュリルライアはひらひらと手を振った。
「書庫だろうが宝物庫だろうが好きにすればよかろう。どーせ我は好きなときに召喚できるし、別段必要なものでもないしな。
ただし―――アレの中には手にするだけで『古池』クラスの魔力が奪われるモノもごろごろしている。相応の覚悟はしておけ」
口調はテキトーだが、その眼は先程の『魔王』のものだ。
『古池』―――並の魔道士なら触れるだけで精一杯、ということか。
開けば呪われる物もある。
得体の知れない何かが封印してある物もある。
それにそもそも、解読できない物もあるだろう。
魔道書とは本来そういうもの。それも魔王の城に眠る神代の代物である。ラスティーグの王立図書館とは違うのだ。
それでも。
やっと―――それに、辿りついた。
自然と顔が崩れる。賢者の石……これで、先の見えない暗闇に火が灯るのだ。
これで、確かに一歩を踏み出せる。
その道は正道ではないかも知れない。
それでも、これで百年の停滞に終止符が打たれる。それは、千年の進歩に繋がるだろう。
自分が至らなくても、次がある。またその次が、さらにその次が。そしていつか、きっと。
そうしてラスティーグの勇者たちは在り続けてきたのだから。
「やったぁぁぁあああああああ!!!!」
別の宿に泊まっているというヒロトとリュリルライアが部屋を出て行ったあと、ジョンは彼らしくもなく大声で天に叫んだ。
悲願は達成されたわけじゃない。むしろこれからだ。
これからは今まで以上に忙しい日々となるだろう―――おっと、それ以前に魔王城に辿り着かなくては。
魔王城は絶海の孤島に在り、さらに強固な結界に護られているという。
しかしその攻略方法をあれこれ考えるのもまた心が躍った。
「……なんかよくわかんないけど。ジョン、よかったね!」
それが―――無邪気に笑うリオルを見て、スッと冷める。
そうだ。ボクは、この娘を。
ずっと、裏切っていたのだ。
でも、リオル。ボクは。
「―――リオル。ひとつ、キミに謝らないと」
「ん?何を?」
ジョンは言わなければならないことを言った。
魔王に実力を示す道具として、リオレイアを甦らせたことを。
魔力の供給源を自分に限定したのは、その命を管理するためだったことを。
リオルの義体に龍の能力が宿ったとき、少しだけ、研究対象としてリオルを見てしまったことを。
それは、裏表なく自分に懐いてくれるリオルに対しての裏切りだ。
自分はリオルをずっと騙して、利用してきたのだから。
「すいませんでした、リオル……」
リオルはじっと見つめていた。
それが、ジョンの胸に切り傷を作る。
でもそれを痛いと思う資格は……自分には、ない。
「……それってさぁ。もう、私はジョンとはいられないってこと?」
「え?」
リオルは眉根に皴を作ってウムム、と腕を組んだ。
「ようするに、魔王様の許可もらったから私はもういらないって話でしょ?ジョンは私を魔王城に連れてってくれない、と」
「ち、違う!そうじゃない、リオル。ボクは確かにキミを利用してきた。
でも、今はもう魔王なんて関係ない!キミさえよければ、また一緒に―――」
―――旅をしてくれないか。
それは、どれ程身勝手な言葉だろう?
嘘をついて、辱めて、貶めて、それでもなお、そんなことを口にできるのか………?
「―――ジョンは行きずりで死にかけてる私を助けてくれた。
お金払わないでお店の果物齧ってたら怒って説教して、ちゃんと一緒に謝りに行ってくれた。
バカやってる私に笑いかけてくれたし、にんじん半分食べてもくれた。
それから、一人じゃない夜をくれた。
ジョンは私に『世界』をくれた。
………それだけの話だよ。
私、あんまり難しい話はわかんないワケ。でも、それだけ解ってたら充分じゃない?」
それでもいいと、リオルは笑った。
「難しく考えすぎなんだって。ホント、理論バカなんだから」
―――たまらなくなって、抱きしめる。
リオルも、そっとジョンの背中に手を回した。
「リオル。身体、動きますよね?」
「あたぼう。今夜は寝かさないぜ?」
「……それはこっちの台詞ですよ」
―――そうして今夜も、恋人たちの唇が重なり合う―――
「で。なぁんで魔王様たちまで付いて来るんですかァ?」
翌日。
早速魔王城を目指そうと旅支度を整え街を出たジョンとリオルの隣に、昨日の二人組が同じように旅仕様で並んでいた。
長身の剣士と幼い少女。こうして見ると極めてヘンテコなコンビである。
まぁ、その正体は勇者と魔王の二人組だというのだから空前絶後にヘンテコなのであるが。
「俺たちもいったん魔王城に戻ろうかと考えているんだ。丁度いいだろう」
「げ、勇者。あっち行け。シッシ」
「………リ〜オ〜ル。願ってもないことじゃないですか。彼らほど頼もしい旅の仲間は他にいませんよ。
それにね、ボクも勇者なんですけど、一応」
ニコニコしながらリオルのこめかみをぐりぐりするジョン。
あうぅぅ〜、と悶えていたリオルだったが、やがてハッと目を見開くとジョンの拳を振り払い、
バックステップで距離を取ると四つん這いになり、ヒロトに向かって牙を剥く。
「そういえば昨日私の話がウヤムヤになってたじゃん!ここで会ったが―――」
「リオルってば。出発前に無駄な魔力使わないでください」
「無駄って言うなぁ!!」
「リオレイア、かまわん。この甲斐性なしに灸をすえてやれ」
「リュー、何怒ってるんだよ?」
「怒ってなどおらぬ。ふん、少しは通じたかと思えば完全にスルーとはやってくれる。
いつものこととは言え腹立たしい。この、この」
「痛、痛い痛い。足踏むなバカ」
「食らえ必殺、火龍烈火吼(デラ・バーン)!!!!」
「リオル!?ボクもいる―――わあぁぁぁああああああ!!!!!!?」
錬金術師と元・火龍。
二人の旅に、新たに勇者と魔王という仲間が加わった。
珍妙さをさらに向上させた一行は一路魔王城を目指す。
さてはて、これからどんな試練が彼らを待ち受けているのか―――。
「あちち。街の外でよかった」
「……直撃を受けての感想がそれか。相変わらずアホほど頑丈だな貴様」
「ジョン〜。魔力残量ゼロであります。動けません」
「知りませんっ!!」
………先が思いやられそうである。
至る道、それだけの話〜新ジャンル「考えすぎ」英雄外伝〜 完
毎度ながらGJ!
まさかこういう展開になろうとは……
それに色々と新しい設定が出てきてwktk
勇者は全部で7人っすか
テイリーは神に選ばれし者だから数には入らないでおk?
コノヤロー!
人が仕事してる時にこんなGJ投下すんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!
色々書きたいが仕事中だ、また夜のに
それからwikiの人いつも有り難うー!!
っていうかもうwikiに載ってるぞ!
wiki編集職人はバケモノかッ!?
確かにスゲーわ、wiki編集職人
最近、ここも物凄い勢いだ
絵師とかいないのかな
いやー改めて乙。
ちくしょう上手いなぁ、7人の勇者か。前にだれか名乗り上げてたからあと席は4つ...
ヒロトが勇の勇者ならジョンは智の勇者てとこか。
ううむwktkしてきたぞ。
>98
アパート名に吹いた(w
>100
キモウトリーに成ならんようにな(w
いやね、本当はリオル&ジョンでひと騒動やらかして、で、龍化してドンパチ→
動けなくなったリオルとらぶらぶエッチ→通りすがりのヒロト&リューが「なんかあったのかなぁ?」でニアミスEND
っていう予定だったんですけど。
気が付いたら仲間になってました(爆笑
>>115 はい。テイリーはいわゆる「八人目」っていうヤツです。
今まで散々苦労した悪の勇者(人間に絶望した派)を一撃で倒す謎の影……その正体は!
「馬鹿な………八人目、だと?」
「違いますね。僕が一人目……いや、そもそも勇者を名乗っていいのは…………僕だけなんですよ。ニセモノさん(ニヤリ)」
みたいなポジションですね。シークレットナンバーZERO的な。ビバ厨展開。
テイリー、誰より早く出てきたけどな!
いいんだ。どーせ後付け設定だから。
お客様!お客様の中に絵師の方はいらっしゃいませんか!?
いや、確かに色んな新設定出てきたし、魔王モードリュリルライア様とか
勇者としての覚悟を持つジョンとか単純だけどイイ女のリオルとか、見所はいっぱいあったよ
でも正直、ラストの
足踏みリューたん
が全てを持って行ったな
俺を殺す気か
>120
ああなんか筆が走っちゃたら、つか『リオルがヒロト見つけたら』ああなるしかないよなw
あの辺りのテンションの上がり方がそんな感じでギュー。
………………ギュー?
「……ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)(たん!)
「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(たん!)(たん!)(たん!)
「ぎゅー!」(タン!)「ぎゅー!」(タン!)「ぎゅー!」(タン!)(タン!)(タン!)(タン!)
「ぎゅー!」(たん!)「ぎゅー!」(タン!)「ぎゅー!」(タン!)(タン!)(タン!)(タン!)(……………たん!)
「女ちゃん負けー!」「えー?ちゃんと手ぇ叩いたよぉ!」「いやぁ……アレは明らかに遅れてたよ」「女友ぉ!」「はい、一枚脱げー!」
「うぅ……」「よっしゃ男、ぱんつまであと一枚だぞ!」「応とも友よ!いくぜぇぇぇええ!!」
「………………なんで靴下は残してるんだろう……?」
ガララ…パラパラ…………ガシャン
浅川「いてて………死ぬかと思った……オイてめ、佐伯コラ!何してくれてんだ!」
佐伯『何よ何よ、着るものくらいちゃんとなさいって言うくせに、
新しい服買ってきたら派手すぎだの浪費妻だの……ブツブツ』
サマ『ダメだよお兄ちゃん。トラウマ発動中だよ』
浅川「こいつマジ殺す」
サマ『つっこまないよお兄ちゃん。……あれ?お姉ちゃんは?」
浅川「その辺に空気嫁と一緒に転がってるだろ。あー、どうすんだ俺の家」
サマ『お姉ちゃん?お姉ちゃーん!』
浅川「おいおい佐伯コラ。俺の空気嫁に穴空いてたらお前のせいだからな!高かったんだぞアレ」
佐伯『早く孫の顔見せろって言われても、仕事仕事ってほったらかされてるのはコッチだっつの……ブツブツ』
サマ『お姉ちゃん!お姉ちゃん!!』
浅川「……どした、いないのか?」
サマ『お姉ちゃん、ほとんど動けないんだよ!?もし瓦礫の中で、テレビが完全に壊れちゃってたら………』
浅川「いいじゃねぇか。もともとアイツは……」
サマ『 お 兄 ち ゃ ん ! ! 』
浅川「わぁったよ。探しゃいいんだろ、探しゃ」
佐伯『サバの味噌煮が甘すぎるって……ウチの実家じゃその味なんだよコノヤロ……ブツブツ』
ガララ……ガシャン!ガラガラ………パキン………
浅川「あった!」
サマ『見つけた?』
浅川「空気嫁!!」
サマ『 お 兄 ち ゃ ん ! ! ! ! 』
浅川「冗談だよ。おい、上半身」
山村『痛たた……なんなのよォ、もう……』
浅川「あんま動くな。とりあえず外に出してやっから……」
ミシ…ミシミシ……バキバキッ!!
サマ『お兄ちゃん!危ない!!』
浅川「あ」
山村『――――ッ!!』
ドンッ!!
浅川「―――――――――え?」
ドガガッシャァァアアアアン!!!!
浅川「………やま……む…ら………?」
サマ『お姉ちゃぁぁぁぁあぁあぁぁああん!!!!』
…カシャン………
浅川「嘘だろ……」
サマ『お姉ちゃん』
浅川「マジかよ………」
サマ『お姉ちゃん…』
浅川「おい、何やってんだよお前………………」
サマ『お姉ちゃん……』
浅川「……何、勝手なことしてんだよ……!!さだk」
山村『あっぶな〜〜。危機一髪じゃん』
浅川「こぉおぉおぉおおぉォォオォイィィイイイイ!!!!何で無事かお前はぁぁぁああ!!!!!」
サマ『お姉ちゃん!!?………あ、身体が……』
山村『ほえ?あ!テレビから出てる!!立った!あたしが立ったー!!』
浅川「立ったじゃねぇよこのドテチンがぁぁぁあぁぁあああああ!!!!!」
山村『あべし!!な、なんでこの感動的シーンに拳で祝福かアンタは!?』
浅川「うるせぇよ体育館の隅に転がってるへこんだ卓球女が!お湯かけっぞコラァァァアア!!」
山村『ちょ、なに?なんで殴ってから頭わしゃわしゃすんの?乱れる!世界が嫉妬する髪が乱れる!!』
サマ『よかったね………お姉ちゃん!』
佐伯『自らを縛る怨念から解き放たれた………そういうことね。
でも、わかってるの?その真の意味に………』
新ジャンル「呪い女」
わからねぇ
128 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 16:51:52 ID:2rW3YlZZ
おい、まさか…じょうぶt
いや、なんでもない。なんでもないってば!
>>128 前にサっちゃんがナニか言うてたろ?
ちうかサラマがヒント。
男「はー、なんで炎天下ン中草刈らんとあかんねやろな俺ら」
女「そらあんた、環境委員やしちゃう?」
男「せやけど夏休みやで?学校来んでええちゅう期間にやらなあかんことかいな!」
女「誰も来ーへんからやらなあかんねやろ」
男「ほんでお前、いっこ聞いていい?」
女「なんよ」
男「なんで裸なん?」
女「………」
男「………」
女「焼けるやん」
男「は?」
女「うなじン辺とかめっちゃ変な焼け方するやん。去年とかそうやったやん!」
男「せやな。で、なんで裸っちゅう結論に達するんか全ッ然わからん」
女「ええやん!見慣れてるやん!ここン場所の担当ウチら二人なんやし丁度ええやん!!」
男「ええことあるかボケェェェェェエエ!!!!」
女「うわ、めっちゃ蚊ぁに咬まれてる。ありえへん所まで咬まれてる」
男「俺も腕とか咬まれてるけど、お前アホやろ。絶対アホな所咬まれてるやろ。言うてみい」
女「ま○こ!」
男「ぶっ!想像超えたわ!!何なん自分!!フリーダムか!月脱出するんか!!」
女「うわー、見て見て男。ク○ト○スが二個あるみたい!○には同じ字ィが入ります!シンキングターイム!!」
男「やるかそんなアホ丸出しクイズ!アメリカどころか道路のシマシマなってるとこも横断でけへんわ!!」
女「めっちゃかゆい。あかん。掻く」
男「掻いたアカン。余計かゆなるで」
女「でもかゆい。あ、キンカン見っけた」
男「やめぇ!絶対アホなことなるから!!オチバレるから!!」
女「でも見てぇさ!もぉこんなごっつなってんねんで!」
男「広げて見せんなや!!てか何で広げんの!?逸れてるやん!!ギリ外角高めやん!!」
女「見てるやん!凝視してるやん!!素直に見たいです言うたらええやん!!」
男「え?いつの間に話変わったん!?キンカンはヤバイゆう話してたやん今まで!
なんでそんな俺素直じゃないみたいになってんの!?」
女「二人やからってこんな学校の、しかも外で露出さすなんて……
ホンマ、こんな変態と付き合えるんはウチだけやで」
男「君とはもうやっとれんわ!!」
新ジャンル「全裸」
女「私のカレが転勤で大阪に行って半年。私の家は東京。
学校の友達には遠距離恋愛ってツラいよねって言われるけど、そんなことは全然ありません」
ガチャ
男「よーぉう!女ー♪会いたかったぜー!!」
女「……二日ぶりじゃん」
男「問答無用ー!」
女「きゃー♪」
………
男「じゃなー!明日会議だ急がないと夜行バスに遅れちまうぜ!」
女「ちょ、せめてシャワーくらい……行っちゃった………」
女「……………こういうのも遠距離恋愛っていうのかなぁ?」
新ジャンル「ヒット&アウェイ」
男「何か今、猛烈にツンデレが見たい」
女「ツンデレか。だが私は残念ながら君が好きだということを隠さない女だぞ」
男「くっ、何で俺は素直クールを好きになっちまったんだ!」
女「安心しろ男。私は容姿端麗成績優秀、運動神経抜群、家事万能、スタイル良し性格良しと非の打ち所のない女だ。
ツンデレになるなんて、エアーマンを倒すくらいわけないことさ」
男「ベネ(よし)!さあレッツ・ツンデレ!!」
女「か、勘違いするな。男のことは好きじゃない、愛しているんだ!結婚しよう!!」
男「はい!ってオォイ!変わってないぞ普段と!!」
女「すまん。結婚しよう。うっかりだ。結婚しよう」
男「それは語尾か?コロスケの〜ナリみたいなものなのか?」
女「か、勘違いするな。このクッキーは焼きすぎただけだから一緒に食べよう。あ〜ん」
男「あむ。うん、相変わらず美味いぃィヨォオぉぉおおおいいぃィィ!!だ・か・ら!!途中でやめるなよ!」
女「すまん。なら口移しでどうだ?」
男「なお悪いわ!」
女「か、勘違いするな。この行為はお前の変態的欲求を満たすためであって決して私自身がしたいという訳では……」
男「くく、その割には美味そうにしゃぶってるじゃょぉおいぃぃィィイイ!!何してるかお前はー!!!!」
女「フェラチオだ。すまん、本当は私がしたいからした」
男「はは、やっと白状したかッつーかお前もうやる気ないよね」
女「か、勘違いしないでよねっ!ヤる気なら誰にも負けないんだからぁ!!」
男「カタカナの方じゃねーか!!」
女「うむ。人間、素直なのが一番だな(欲求に)」
男「やかましいわ!!」
新ジャンル「ツンデレになろうと頑張る」
天「と、いう訳でラヴチェリーズの初仕事よ!いくわよ!2号」ビシッ
さ「...天理さん..」
天「2ご..さくらちゃん?」
さ「..天理さんが先輩だし発案者だからリーダーであるのやぶさかで無いのですが..
なんかこぉ『2号』って呼ばれるのは抵抗が有ります..」
天「あ、そうか、そうだよね。
んじゃー...
ラヴラヴ戦隊!チェリーピンク!」ババーン
さ「え、いきなりピンクって、」
天「え?だってさくらだからピンクじゃん?」
さ「普通リーダーはレッドでしょう?それに天理さんがピンクだったらわたしは?」
天「あ、うーん...あ、ホワイトとかどう?ラヴラヴ戦隊!チェリーホワイト!
..長いなぁ..やっぱわたしがレッド?んじゃさくらちゃんはゴルゴだね?ww」
さ「やです!」
天「冗談よーじゃぁさくらちゃんがピンクね、さくらんぼは赤いからわたしがレッドで
いいや、んじゃー改めて行くよ!
萌える真紅は情熱の心!(ダダン!)チェリーレッド!」
ババーン
さ「色付く桃色はトキメク心!(ダダン!)チェリーピンク!」
ババーン
天「われら、恋いに迷える小羊に」シュピン
さ「真実の愛を伝える」シュピン
天/さ「ラヴラヴ戦隊」(くるり)
天/さ「ラヴ、(ピキュピキーン)チェリーズ!」
どっかーん
天「....」
さ「...なんか」
天「うーんなんだろうこのもの足りなさは..」
さ「やっぱりレッド-ピンクは唐突すぎますよ、間が無い感じが」
天「ちうかどうもプ●キュ●ぽくってやだ」
さ「あ、でもあれも今は5人ですよ?」
天「ぬに!?んじゃこっちも対抗して..てううーん
『劈く』と『聾早耳』をスカウトしてきて..も4人か」
さ「『劈く』さんはわたしとキャラ被りなのでダメです、って何の話しですか!」
-------協議中---------
す(帰りたい...)
-------協議終了---------
天「うん、ここは素直に高大をブラックに、橿原君をブルーって事で」
さ「無難ですがそれが一番ですねぇ、ええとそれでイエローは..」
天「うむ、そこの眼鏡!今日からお前がイエローだ!」ババーン
す「ええー」
新ジャンル
「本末転倒」
働けラブチェリーズwww
高「と言う訳でブルー」
伸「どう言う訳だか、つかブルーって」
高「そういうな、俺たちはレッドとピンクの命令でターゲットの動向を探れと言われて
ここに来た訳だが」
伸「で、ここか?『ビクトリアンカフェ・ホワイトホール』.?」
高「さくらちゃん一筋のお前は知らんだろうが、この辺りでは赤丸急上昇の人気スポットだ、
入るぞ」
伸「お、おう」
ガチャ
『お帰りなさいませ旦那様!旦那様がお帰りになられました!』
『お帰りなさいませ旦那様ぁ』
『お帰りなさいませ旦那様』
『お帰りなさいませ』
『お帰りなさいませー』
伸「ちょ、おまっ(///)」
『お帰りなさいませ高大様ぁ、外は暑かったでしょう?』
高「もう溶けそうー、でもマリアさんの顔みたら.ああやっぱ溶けそうw」
伸「(って常連かよ!つかオヤジ臭っ)」
マ『あらあらW、それで、今日はどうなされますか?』
高「うん、奥のボックスで」
マ『はい、あら、こちらは..あの御存じでしょうけど奥は旦那様しか御使用できませんが』
高「いいよこいつのカードも作って」
マ『はい、じゃぁ新規の旦那様ですね。ええと恐れ入りますが旦那様のお名前は』
伸「え?ええ?ちょ」
高「伸二、もうカタカナでシンジでいいよ、ああ気にするな、カード代くらい出してやる」
マ「はい、では奥へ御案内致します。旦那様お二人奥の間に御案内です!」
伸「えええ?ちょ、ちょと待てぇ」
高「煩いぞ、店内は静かにな」
『では御ゆっくり御寛ぎ下さい、失礼致します』
高「.どうだ、結構いいところだろ?紅茶もちゃんと煎れてるし、」
伸「う、うん..つか紅茶の味なんか分んないよ..」
高「実を言うと俺もだ(W)でもいい香りだろ?まぁ内装も凝ってるしな,ここのオーナは凝り性で
こういう所がこの店の特徴になってて、客層も広いんだ。まぁ元々紅茶専門店だったところも有るが。
それと『旦那様』てのがいいだろ?どーも俺はああの『御主人様』ってのは気に喰わないんだよ。
なんか主従って言うより隷属って感じで、こぉ主人に対するリスペクトがねぇよなぁ」
伸「うん..そういうモンかなあ..って何でお前のメイド喫茶論聞いてなくちゃいけないんだよ!
大体メイド喫茶と生駒とどういう関係が」
高「おお、そうだったな、すまんすまん」(チリンチリン)
『御お呼びになりましたか旦那様』
高「ん、アロイシャスを呼んでもらえます?手が空いてなかったらいいけど」
『アロイシャスですか?、ああ(w)。はい畏まりました、手が空き次第こちらに伺わせます』
高「ん、お願いします..そうそうこの店、『ビクトリアンカフェ』だったろう?だからメイドだけじゃ
無くって執事もいる訳さ」
伸「そういえばウェイターもいたな」
高「マスターは家令、スチュワードな訳さ、この店元々一家でやっててな、スチュワードは御主人、
奥様はハウスキーパーでメイドの何人かは娘さん達で..」
ア『お呼びでしょうか旦那様、』
高「おお来たかアロイシャス」
伸「アロイ..ってお前!生駒!?何してんだよ!」
ア『何って..家業を手伝ってるのだが』
伸「え?...家業って..えええー?!」
高「...一人息子はバトラーをやってる」
伸ジャンル
「メイド喫茶一家
つか一回しか行ったことないからこーゆーお店のシステムよくしらないんだけどー(w
前に日本橋パレードに行った時、小学生低学年の子がメイド服きて家業らしい喫茶店の出店を
手伝ってたんだ、可愛いかったぁ。あれ見たらこんな店もあってもイイジャマイカと思った」
アロイシャス逃げろ全力でwwwww
>>130 正直言うと俺、こういう下品なノリ……
大好きだwwwwwwwww
アッー!よく考えたら伸にいちゃんが大勢の女の子に微笑まれてるぅぅゥウウ!!
立った!フラグが立ったーッ!!
A子「あっれー?B子、髪型微妙に変えた?」
B子「えっへへー♪ちょっとねー♪」
C子「男よ」
B子「う……」
A子「どういうこと?」
C子「今日はいいヨ♪ってことさー」
A子「え、えぇ!?」
B子「い…いーじゃん!そういう暗号みたいなの、いーじゃん!!」
C子「はぁ〜ン?」
A子「ふぇえ…」
??(なるなる……)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
友1「おい、日富……お前、何やらかしたんだよ……!」
健人「し、知らないよ…!別に何も………」
友2「何でもねーわけあるかよ…!桐生さんメッチャ怒ってるじゃねーか……!!」
九音「…………………………………………………………」ジー
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………
友2「……しかも見てる………メッチャ見てる………」
友1「ああ、この緊張感はまさに一触即発……動けば地雷の留め金が飛ぶぜ」
健人(九音さんの表情の読み方には慣れたと思ってたけど、僕なんかまだまだだった……!!
くそっ、わからない!!なんで九音さんのドクロ仮面が今日に限って
牛 の 頭 蓋 骨
なんだ!?それにこの気迫……僕、ついに殺されるのか!?)
ドドドドドドドドドドドドドドドド
九音(健人クン、気付いてくれるかな♪)ジー
新ジャンル「仮面っ娘」
竹「ううん、休みは取れんぞ、なにしろ書き入れ時だからな。
有り難いことにこの休みの間に遠くからいらっしゃるお客様もいるんだ。
何時もはバイトさんがいるが、この2週ほど休みで抜けて人手が足りん。
それにお前等は彼女がいていいが、俺一人じゃつまらんじゃないか」
高「そこよ、天理がな、葛城を誘いたいって言うんだ、そこでお前に白羽の矢、ってこった」
竹「分らん、何故俺だ?」
高「だってお前最近葛城の家によくいってるんだろう?言っておくが周囲はの連中は
お前等が付き合って思ってるぞ」
竹「俺と葛城さんが?莫迦な、あれは葛城さんの好意に俺が甘えてるだけだ。
何しろあれだけの蔵書...あれだけの本が読めるんだと、思うとつい。
しかし...そんな噂が立っていたとは..いや、予想される事態だった.これは俺が迂闊だったか...」
高「ヒソヒソ(な、面白いだろ?こいつ。なんつーか古風つーか)」
伸「ヒソヒソ(つかどうすんだよ一緒に遊びに行けなそうじゃないかよ、桜井怒るぞ)」
高「ヒソヒソ(ナニ、なんとかするさ)あータケ、それならそれでいじゃないか、
葛城はお前が来ることは迷惑に思ってないんだろう?さっき好意って言うたよな?
文字通りお前に対して好意を抱いてるんじゃないか葛城は」
竹「そそ、そんな事は無い!」
高「何故そう言える?、つーかお前自身はどうなんだ?それこそお前が葛城の心を弄んでるって事に」
竹「高大!貴様!」
ガタン
『こらタケ!』
パカン
竹「って、何するんだハル姉ぇ」
春「声が大きい!ったくこの莫迦、他にお客さんがいらっしゃるんだよ」
竹「あ、す、すまん..」
高「あ、マリ..じゃないや春菜さん、すいません俺が悪いんです」
春「いいの高大くん、気にしないで。あなたは御客様なんだから。
それより悪いと思ったけど大体話しは聞かせてもらったわ、実はわたしも気になってたの。
タケが日曜日どこに行ってるかー、友達って言ってたけどねー?」
竹「嘘は言ってないが」
春「ってねぇタケ、あんたその..葛城さん?所に行ってロクに話しもしないで本読んでるだけでしょう?」
竹「う、いやそんな事は..」
春「挨拶てのは話しに入らないよ、あのね多分その子高大君の言う通りあんたに好意持ってるよ。
あなたも男だったらちゃんとその子の方に向いてあげるべきじゃない?」
竹「う、ううむ..」
春「いいじゃん行っといで、ここの事は真菜や瑠菜でなんとかなるよ。
父さんにも利沙さんにも言っておくから」
竹「う、ううんしかし」
高「あのー..春菜さん、一泊でもいいでしょうか..」
竹「な、ナニィイ!」
パカン
春「声が大きいっ、この莫迦。あらぁ泊まり?(ピキーン)いいじゃない?いいよね、
いいわよぉんふふふふふふ」
高「よしっ(なっ、なんとかなったろう?)ヒソヒソ」
伸「う、うん..(なんだろうこの春菜さんのノリ...)」
新ジャンル
「メイド姉」
高「つーこって決まりだな、また詳しい時間とかはメールででも」
竹「ううむ...しかたないな、お、イカン、俺もそろそろ戻らんと」
高「ん、じゃぁ俺達もそろそろ行くか!」
チリンチリン
春「あ、お出かけですか旦那様?」
高「はい、用事も済んだのでお暇します」
春「旦那様がお出かけです」
『行ってらしゃいませ旦那様!』
『行ってらしゃいませ旦那様』
『行ってらしゃいませ旦那様ぁ』
『行ってらしゃいませ!』
『行ってらしゃいませ!』
春「それでは気をつけて行ってらっしゃいませ。」
高「はい、じゃぁまた」
伸「お、お邪魔しました」
春「ふふ、シンジ様も又いらして下さいね?」
伸「あ、は、はいい(///)..」
春「きっとですよ?」
伸「え、ええ又来ます」
春「はい、じゃぁ待ってます、約束ですからね」
伸「は、はい(///)」
高「どうだ面白かったろ」
伸「いや慣れないよ..しかし..生駒って何人兄弟なんだ..
高「補足だがな、生駒家は春菜、真菜、瑠菜、の三姉妹と竹生の4人姉弟だったんだが、
お父さんが再婚してな、奥さんの利沙さんの連れ子が香音、瀬里、高夫で、7人兄妹、
九人家族だ」
伸「ん?じゃぁ生駒は一人息子じゃ無いんじゃ..」
高「ああ、そうだな、まぁそういう事で本来一人息子なんだよ」
伸「ううん、なんか言い訳くs」
高「あー!ああー、ちなみにアロイシャスと言うのはアロイシャス・パーカーから取ってるのだ!
本当はマービン・バンターを名乗りたかったらしいが、それは親父さんに..どうした橿原?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
さ「橿原先輩...」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
伸「さくら?迎えに...来てたのか?」
さ「はい、天理さんに場所を聞いて」
伸「今..来たの?」
さ「いえ少し前に...お声をおかえしようと思ったんですけど...楽しそうにしてらしたので
お邪魔したらいけないと思い、ここで待ってました」
伸「そ、そうか待たせて悪かった、じゃぁ...帰るか」
さ「はい」
ギュ
伸「さ、さくら、そんなに力いれたら痛いよ」
さ「....観てたよ...」
伸「さくら...さん?」
さ「約束...したよね?..わたし意外と約束しないって?..」
伸「あ、いやさくら、あれは生駒の」
さ「さぁ帰りましょうお話はおうちでゆっくり、ね?(にっこり)」
伸「ちょ、おま..あの」
さ「お う ち で ゆっ く り ね 」
高「あ..ナムー」
新ジャンル
「約束、つかお約束」
>>141 うは、九音さんキテターーー!
九音さん可愛いよ、可愛いよ九音さん
さっくらちゃん、こうなったら君もメイドさんになって対抗するんだ!
お前がするなら俺もする。
俺がするからお前もしろよ!
そうして続くスパイラル。そこに生まれる螺旋力。
お前のドリルでスレを衝け!!
と、いう訳で投下。
ここは常春の緑で知られる涙断(なみだち)草原。
どんなに悲しい涙も、この広い広い緑の美しさに泣くのをやめて見惚れるという由来から付けられた名だ。
彼らはそこでキャンプをしていた。
魔王城を目指す勇者一行、そのメンバーは珍妙奇天烈。
勇者が二人に半龍人。さらには魔王という混沌ぶりだ。
もともと二つのパーティがひとつになった形で、テントも二つ並んでいる。
そして、そのうちのひとつ。
勇者ジョン・ディ率いる賢者の石組は――――――作戦会議をしていた。
力量に勝る相手に正面から突っ込んでも勝機は薄い。というか、無い。
ならばどうするのか。簡単だ。戦わなければいい。
そう、肝心なことは『戦わないこと』なのだ。何せ向こうはこっちより強いのだから、戦いになってしまったら勝てっこない。
戦わなければ勝つことはできないと憤る彼女をなだめすかして大人しくさせて、続ける。
『戦わない』とは、何も尻尾を丸めて大人しくしていろという意味ではない。一方的に攻撃できる手段を取れ、ということなのだ。
あらゆる武器も、武具も格闘技術も兵法も、結局のところはそこに焦点を置かれているといっても過言ではない。
つまり―――それこそが勝利への道を掴むという使うということ。
彼女が挑むは、最強の剣士。
だがどれほど強い剣士であろうと、剣士である以上攻撃の届かない場所や距離は簡単に想像がつく。
ようは間合いの外から攻撃すればいいのだ。
平面の戦いでは駄目だろう。相手は身の丈ほどの大剣を持ち、なお目で捉えられないほどの速度で動くことができるのだから。
どんなに遠く離れていようと、まばたきする間に接近されてそれまでだ。
彼女は、接近戦ではとても彼には敵わない。
……殴られようが噛み付かれようが涙目で睨まれようが、そこは認めてくれないと困る。
だが、考えてみて欲しい。
もし―――空中なら?
空高く飛び、そこから攻撃すればどうだろうか。
彼は一切の魔法は使えないという。
魔法使いなら地上からでも氷弾や火球を放ち狙撃されることもあろうが、
剣を振るうしか能のない剣士相手ならまさに一方的な戦いとなる。
勿論、灼炎龍ですら致命傷を与えられなかった彼だから、その強靭な肉体の前に有効な攻撃手段を持たない彼女が彼を倒すことは難しいだろう。
実戦と同じ、命のやりとりなら。
しかし、試合形式なら話は別だ。
例えばお互いの頭や首、実戦なら致命傷となる急所にアクセサリーをつけて、それを壊されたら負け、とか。
それなら彼がどれほど頑丈だろうが関係ない。一方的に攻撃できる彼女の勝利は揺るがない。
彼は仮にも勇者だ。
それに朴訥で生真面目な性格とは言え、今まで数々の魔獣を倒し魔王すら従えて、多少たりとも自尊心が芽生えないはずがない。
それを、元・火龍だろうが実戦でなかろうが、少女に負けたとなればどう思うだろうか?
少なくとも、言い訳くらいは聞いて―――
「―――みたくはないですか?」
「―――みたいですね」
リオルとジョンは顔を突き合わせてグッと腕を組みあった。
で。
「ふはははははッ!!ダメ勇者ヒロトよ、ここで会ったが百年目。私必殺・火龍天翼(デラ・フューウ)の前に手も足も出まい!!
SO!私は独りで戦っているに非ず!ジョンの作戦、リオルの力!二人で掴め勝鬨(かちどき)の声!!」
美しい大草原―――波立つ涙絶(なみだち)草原を、
いや静かな眼を見上げてくる勇者ヒロトを逆に空中から見下ろして、リオルは高笑いしていた。
必殺と言ってもリオルがやったのは龍化して飛んだだけだが。
まだ試合開始してから、双方相手に攻撃は繰り出していない。
ヒロトもリオルの自信に何か秘策があると悟ったのか、街ではついぞ抜かなかったその大剣を抜き払っているが、それだけだ。
本番は、ここから。
そしてリオルの口上が終わり、いよいよ一方的な戦いが幕を開けた。
「新必殺ッ!!火龍焔華吼(デラ・センリィン)!!!!!」
「!!」
リオルが放ったのは、たった一発の火球。
火龍烈火吼(デラ・バーン)のように直線状の全てを焼き尽くすような炎の柱ではない。見た目もただの火球魔法と同じだし、
実際威力にしても、ヒロト相手にどれほどダメージを与えられるものか。
だが………今、試合中、狙うのはヒロトではない。
ヒロトの胸、心臓の位置に留められた魔よけのバッヂである。
それを壊せば、この試合はリオルの勝利なのだ。
リオルが放ったのは、この試合のために編み出した新技である。
ヒロトのことだ、生半可な攻撃では避けもしない。ただ弾かれておしまいだろう。
なら、それを逆手に取ってはどうか。
そう、例えば、着弾と共に――――――
(広範囲に拡散し、それぞれ爆発を起こして辺り一帯を襲う……。
これなら、いくらヒロトさんとといえども避けきれるものではない………ッ!!)
ジョンはすでに小さくガッツポーズをしていた。
なるべく早く、一撃で。
それはリオル自身の魔力を無駄使いを防ぐことであり、
何より最強の勇者のプライドをへし折ってやるのに効果的な勝ち方なのだ。
ヒロトは思ったとおり避けようとしていない。
剣を下げ、昇り龍のように上空のリオルを見据えている。
「え?」
呟いたのは、ジョンとリオルの両方か。
―――なんで目の前に迫る火球を見ていないのだ、この男は?
踏み込んだ足は地に穿たれた楔。呪文より早く確かな、大地との契約。
沈んだ腰は発射台。初めから跳ね上がっている投石器(カタパルト)に、巨岩を投げることが叶うものか。
黒い瞳は炎を見ない。龍人の少女を、その首に巻かれた炎蛇の首輪を、その先に広がる天空を映す。
しなやかだが筋肉で固められた両の腕に魔力の奔流が奔り、
振り上げられる“豪剣”は神速で空気を、風を、嵐を巻き起こし、さらにそれを斬り裂いて――――――
「覇ぁぁああぁぁああああああッッッ!!!!!!」
――――――まずはじめに襲ってきたのは突風だった。
気を抜くと全身が引き千切られそうになるほどの暴風に、リオルは体勢を整えようと必死にもがく。
そんな彼女のすぐ隣。
首筋に薄皮一枚隔てた距離を、
とてつもない“斬撃”がかすめていった。
吹き飛ばされて上も下もわからない視界の中で、切り裂かれて空中を舞うチョーカーと、割れた雲が見えた。
地面に叩きつけられ、暗幕に沈む意識が最後に認識したのは敗北したこと―――。
一撃で、最短で。
勝負は決したのだ。
決闘の終了を告げるゴングの代わりか。
真っ二つになった新必殺技が、その機能通りのド派手な爆発を起こしていた。
「んむ。何やら面白いことをしているな。くふぁ」
「……魔王さん。もう昼ですよ」
テントからやっと起きてきたリューが目をしょぼしょぼさせながら大きな欠伸をする。
「魔王とは呼ぶなと言うたはずだが?ま、どう呼ぼうがかまわんがな。
それに魔力の回復には睡眠が一番なのだ。で、何をやっている?」
「決闘……というか、試合ですよ。お互いにアイテムを身につけて、それを壊せたら勝ちっていう。
でもさっきリオルが負けちゃいましたよ。空飛んでたんですけど、一撃で」
きゅ〜〜、と目を回しているリオルをおぶって、ヒロトが歩いてくるのが見える。
それにしても剣を振ってあんな風を起こすなんて、魔法は使えなかったんじゃないのか、あの人は。
「使えんぞ。だがヒロトは剣圧によって衝撃波を出せるからな。貴様が見たのは“豪剣”の派生技よ。
まあ、この我の魔法障壁を砕くのだから大気くらい易々と斬ってのけるだろうさ」
……本当に人間ですかあの人。
「………ふん。だいたい、空を飛んだだけで勝てる相手ならこの我が負けるはずなかろう。
ヤツはこと戦闘に関してのみでは歴代勇者でも最強だろうしな」
「……まぁ、そうかも知れませんね。まっすぐすぎて政治方面には向かなそうですけど」
「同感だ。だいたい、最前線で戦いたがる王など王ではない。王とは特に何もせぬのが一番なのだ」
………それはお昼まで寝てた言い訳ですか?
とは思っても言えないジョンであった。言ったら最後視界が暗転して、目を覚ますのが明後日辺りになりそうな気がする。
と、ふと違和感を覚えてジョンは何気なく尋ねてみた。
「我が負けるはず………ってリューさん、わざと負けたんじゃないんですか?」
「ぬ?何故我がそんなことをせねばならん。魔王の名に懸けて、あの決闘を手心で穢したりはせぬ」
「だって、リューさんヒロトさんのこと好きじゃないですか」
………………………。
斬られた雲が千切れて流れ、新しい二つの雲になっていった。
風がそよそよと草原を揺らす。
ぽかぽかそよそよ。
足元ではバッタが静かに草を食んでいる。
………………………………………………………………。
「ば、バババババババばばばばばばばばばばばばばばばばば!!!!
馬鹿を申すにゃッッッッ!!!!!!!!きさ、ききさささきさききっきさ貴様にゃ、あにゃにゃにゃ何を、
よま、まよよマヨ、世迷言を!!!!!」
わたわたと空中を引っ掻き、ぷるぷると首を振った後草を千切っては投げ千切っては投げ。
顔は熟れたトマトよりなお赤い。
ぷしぅうううう、と狼煙のような湯気を立ち上げ、リューはおそるおそるといった感じにジョンを見上げる。
「……………………………………………………………………………何故知っておる」
「すいません、それ、本気で言ってます?見てれば誰だってわかりますよ。口で言わなくったって、
口より多くモノを語るものもあるってことです」
「………………………ヒロトも知っているのか」
「いえ、あの人とはそういう話をしたことがないので」
「………気付いておらんだろうな。あの超弩級阿呆は」
「でしょうねぇ」
こちらに向かって歩いてくる影に目をやると、
何やらリオルの意識が戻って、またヒロトに襲い掛かっているようだった。
例によって剣は使わず、格闘でいいようにあしらわれているようだ。
「告白、しないんですか?」
「まさか。そんなことはせんよ」
「何故」
振り回される爪を受け流し、足払いで重心を崩して放り投げる。
躱し、伸びきった腕を掴んでまた放り投げる。
その顔は静かで、まるでこの草原を波立たせるそよ風のよう。
「ヤツは阿呆なんだよ。ひとつのことにしか集中はできん単細胞だ。
最近の戦い方を見てもわかる。
“豪剣”はヤツの生き方そのものだった。
ひとつのことしかできぬのならば、せめて全力を尽くす…そういうことらしい。
だがこの間少し失敗したらしくてな。それで、受け流す戦いなんてものを模索しているのさ。
………流石に届かぬ相手にはまだ方法が見つからぬらしいがな。
そんな馬鹿者に、我の気持ちを伝えてなんとする?無駄に混乱させるだけさ。
ヤツが求めているのは魔王としての我だ。女としての我ではない………」
「リューさん」
「何、さっさと世界を変えればヤツもすることがなくなって、我の魅力に気付くだろうよ。
それまではせめて魔王としてヤツの傍にいながら、女を磨いているとするさ」
リオルは焦れて炎を使い始めたようだった。魔力消費が体術の比ではないというのに、仕方の無いことだ
ヒロトも生身では捌けないと悟ったか、剣で次々と炎球を斬り刻んでいく
彼なら簡単に避けられるだろうに、流れ弾で草原に穴が開かないようにとの配慮だろうか。
「………ちっちゃな女の子の姿で言われると違和感しかないですけどね」
「うるさいな。この恰好だって、己の“女”を抑えるための我なりの工夫なのだぞ」
「そうだったんですか?」
「うむ。魔力そのものは八割方回復しておる。まだしばらくはこの姿でいる予定だがな」
「子供の姿で女を磨いて、大変ですね。じゃあ、今日のお昼ご飯作るの手伝ってもらいましょうか」
途端にジャコウアゲハの幼虫を噛み潰したような顔をするリュー。
くすくすと笑いながら、ジョンはキャンプする時に作った簡単な竈に向かう。
「大丈夫ですって。何も爆発したりなんかしませんから」
「いやその、我は―――」
遠くの方で、でらばーん、とか女の子が叫んだ気がした。
うらうらうららか、さわやかな初夏の涙絶草原。
双塔の爆風でたんぽぽが綿毛を飛ばす、そんな昼下がりであった。
お昼の決闘〜新ジャンル「たんぽぽ」英雄外伝〜 完
God Job
どうも推敲が甘くてところどころヘンな部分もあるにゃー。
それと、キーボードの「。」の調子が悪くて句点が付いてない文もあるし。
あと、波立ち草原は涙「断」草原ね。
デラ・フューイの漢字表記も一文字欠けてるし、最後のチェックで失敗したぜイェイ。
この世界ではヒロトがぼくのかんがえた最強厨なので
どうしてもリオルがカンマ・セィーヌ(フランス風)になってしまいますが、
一応彼女も強いんですよ、すっごく。MPが尽きると戦闘不能になりますが(ボス戦とかで使いにくいユニット)。
リオレイア時代よりも流石に劣化してますが、それはジョン君の所為ですので俺に言われても困る。
この話、内容は好き。
じゃあの。
女「てれってれてれってー♪てれれってれってれれってれ♪てってれってー♪
みなさん、ごきげんよう。男と女のレッツ・チャレンジ!の時間です」
男「司会進行はこの俺、男と」
女「女です。よろしくお願いしまーす」
男「しゃーす」
男「さて女さん、毎回変態的な挑戦をされている女さんと無理矢理つき合わされている俺ですが、
本日はどんなプレイをするのでしょうか?何やら縄などを持っておられるようですが」
女「いいところに気が付きましたね!そう!今日は基本中の基本、SMです!」
男(なんか段々スケールダウンしてる気がするが、俺はノーマルなので黙っていよう)
女「さあ男くん!この男くん専用肉便所を縛りなさいこの豚め!!」
男「混ぜるな危険!!」
男「……で、どうやんの亀甲縛りって」
女「あ、そういうHPのコピー持ってきたよ。ハゥトゥー亀甲縛り」
男「ほうほう、まず首に掛けまして…と」
女「結び目をいくつか作る……あ、手伝う手伝う」
男「………(俺何やってんだろ)」
女「……………あ!!」
男「どした?とりあえず万歳して。ばんざーい」
女「駄目じゃん!服着たままだよわたし!裸にならないと!!」
男「えー、もうステップ7だぞ。解くのめんどくさくね?」
女「何言ってるの!!柔肌に食い込む荒縄がイイんじゃない!!」
男「わぁったよ………やれやれ」
女「痛い!荒縄、思いのほか痛い!!」
男「やめるか?」
女「何言ってるの男くん!これでこそSM!!ビバ!チャレンジ魂!!」
男「はい、万歳してー(しかし、縛ってる俺は完全に作業だよなコレ)」
男「…………………………………」
女「………………………………………」
男「……………………………………………足りないな、縄」
女「…………………………………………………ギリッギリ、ね」
男「………………………………………………………解くか」
女「……………………………………………………………うん」
新ジャンル「束縛っぽい」
男「作麼生!」
娘「むー」(睨んで口を指差す)
男(はっとして一礼)「む」(胸の前に両手で人さし指と親指で輪をつくる)
娘「んー!」(両手で大きく輪)
男「む!」両手掌を広げて前に突き出す)
娘「んん!」(右掌を広げて5本の指を広げる)
男(少し怯んで)「む!」(指を3本広げてだす)
娘「むー!」片目を人さし指で下に広げる
男「ははっ」一礼して去る
従者「..何だったんですか今の?」
娘(バキガキバキバキバキバキバキバキごっくん)「んーもう!何よ今のスケベ親父!」
従者「はぁ?」
娘「ひとがドングリ飴舐めてるときにいきなり来てさぁ!
『お前の胸こんなちっぱい』だなんて、『なによ大きくなったらこれくらいに成るんだから!』て、こぉしたら。
『揉ませろー』て、するから『一回500万ね』てしたら『300に負けろ』ですって!
腹立つからアカンベしてやったわ!」
従者「はぁ?」
バタバタバタバタ
愚者「うわっ何だ」
男「おお、これは失礼..おお確かあなたはあの方の従者様」
愚者「あの方..?」
男「いやはや、御見逸れ致しました、各地で賢者を論破される旅の賢者が、あのように小さい方だとは」
愚者「あ?ウチのお嬢?こーゆー髪のチビ?いや論破って..」
男「いやいや御謙遜されますな、拙僧先程身の程も弁えずあの方に問答をお願い致しましたが、
無言の行の最中の御様子、そこで手振りで『心中は如何に』と伺いますに、『天蓋被うが如し』と。
次に『十方界、如何に治めるかと』お尋ねしたところ『五戒にて行うとの事』とのお答え。
『三法は何処に』との問いには『眼中に無し』とは!いやはや!
某がかなう方ではございません、恐れ入りました、ではご免!」
愚者「...んーこれって..なぁ」
冷血「うむ」
新ジャンル
「蒟蒻問答」
男「はぁっ、はぁっ!女、好きだっ!大好きだっ!!」
女「男ぉ…私もぉ……あ、あンッ!あンッ!あンッ!!……とってもぉ………大好きぃぃいッ!!」
バラバラバラバラ……
男「はぁ、はぁ……いいときに……なんだよ、うるせぇヘリだな」
女「ね、なんかスッゴイ近くない?」
カッ!!
男「なんだ!?ライトが……こっちに!」
??『我々は某音楽著作権協会の者だ!大人しく使用料を払いなさい!!』
女「……はぁ?」
??『踏み倒す気か……フン、ならば状況をレベルCに移行しろ!』
??『サー、イエッサ!!』
ガッシャーン!!
男「うわぁ!なんか窓ブチ割って上から降ってきた!なんなんだよお前ら!」
??『使用料を払いなさい。今ならまだ間に合う』
女「なんのことよ!?」
??『……隊長、使用者に支払いの意思が無いことを確認しました』
??『ならば、レベルBに移行しろ』
??『了解。逮捕します』
男・女「「な ん で さ !?」」
新ジャンル「カスラック」
そもさん!せっぱ!
>>158 ドラ●もんのコトかー!( ̄口 ̄)
WWW
ちょww
○ASRACwwww
どっから沸いてきたwwwwwwww
163 :
賢者クェル:2007/08/15(水) 00:54:27 ID:6HgbIsTZ
男「この壁画のキマイラが夜な夜な抜け出しては街の者を襲い掛かって難儀しております。
そこで貴方様にはこ..」
娘「おっけーまかして。グリッティー、かまわないから一発やっちゃって」
冷血「む、心得た」
ドカーン(モーニングスターで壁面破壊)
男Σ(口を大きくあけて放心硬直)「こ、こ、こ、」
娘「ほらキメラいなくなったよ。なーによおっちゃん何か言ってよ」
冷血「む、感動して言葉も無いのだろう」
娘「そっかー!、まぁこれくらいの事お安い御用よ。じゃ行くか」
冷血「む」
数分後
男「こ、こ、こ、こんなこな事がぁ!文化財がぁあああああ!」
娘「イイコトをすると気分がいいですなぁ、のう格さん」
愚者「だれが格さんだ」
新ジャンル
「一休さん」
この一件によりこの一行が某国から指名手配の身になるのだが、
それは又別の話しの伏線であるかどうかは分らない。
魔王「……やっと帰ってきたか。待ちくたびれたぞ。早く飯にしよう、腹が減ってかなわぬ」
竜子「………………………」
錬金「すみません、教会で少し話込んでいたものですから」
魔王「話?」
勇者「ああ、この国の指名手配犯についてちょっとな」
竜子「………………………」
魔王「指名手配犯だと?しかし、教会に寄るのはいつものことだがそんな話はせんのだろう?」
錬金「ええ、ですがこの犯人は重要らしくて。
この国の重要文化財である壁画のキマイラを破壊してそのまま逃走したらしいんですよ」
竜子「………………………」
魔王「壁画のキマイラ?くだらん。たかが絵ではないか。
なんなら魔王城の裏庭にうろついている本物を二、三頭くれてやろうか」
勇者「俺も芸術はさっぱりわからんが、そう貶めるもんじゃないぞ。だが、問題はそこじゃあない。
調べてみてわかったそうなんだが、その壁画、というか壁がな。ある城の城壁の一部だったらしいんだ」
錬金「古いものとはいえ、構造的に頑丈な城壁を破壊してしまう者なんて只者じゃない。
それで、僕たち勇者に話を回したってことらしいです」
魔王「ふぅん。ま、どーでもいいがな。そら、そんなことより早く飯にしよう。
さっきから腹が鳴りっぱなしだ。リオレイア、弁当を」
竜子「………………………」
勇者「どした?」
魔王「……おい、貴様まさか」
錬金「………だからやめようって言ったんですよ。
リオルにおつかいは無理だって。特に食べ物関係はね」
竜子「ご、ごめんなさい!……てへ♪」
魔王「リ〜オ〜レ〜イ〜アァァァアァァア!!!!!」
竜子「だ、だってだって!ジョンたち帰ってくるの遅すぎ!お腹すいちゃったんだもん!」
錬金「僕たちだって好きで遅くなったんじゃありませんよ!」
竜子「……って、リュリルライア様!戻ってる!子供モードから通常モードに戻ってる!
まおうリュリルライアが し ょ う た い を あ ら わ し た !
魔王「さ あ わ が う で の な か で い き た え る が よ い ! 」
錬金「なんて禍々しい魔力の奔流だ……!これが魔王の力なのか?」
勇者「いや、ただの食いモンの恨みだろ」
新ジャンル「指名手配」
そして当然俺も絡んでくるぜ
なんという即応・・・
なんと言う機転・・・
「魔王シリーズはスレを重ねるごとに豪壮になってゆくのだっ!!」
とか思った。
>>163 とりあえず無口クールの名前がグリッティーっていうのはわかった。
じゃあ双子の妹の名前はオグラーナだな。通称ラナ。緑茶に小倉、さわやか日本。
でも休日には二人でカステラとか焼く。
あと堕者の人に言ったと思いますが、外伝モノは大歓迎です。
たとえ接点がなくても、出会わなくても、それで世界が広がっていくから。
ただし、俺は他の人のキャラに変な設定をつけて勝手に自分の作品に絡めるという最低野郎だから、
その辺は注意書きしてくれてると余計なマネをしないで済みます。
168 :
賢者クァルム:2007/08/15(水) 12:42:09 ID:6HgbIsTZ
愚者「んじゃその壁画ぶっ壊してきたのか!」
冷血「如何にも、あの司祭の顔ときたら.傑作であったわ。」
愚者「バカ野郎!それでなくても最近妙に目立って困ってるんだ、イラン事するなよ!」
冷血「む、しかしお前も教会には恨みも有ろう」
愚者「それとこれとは話しは別だ、いいかそーゆー時はだな、
『ではそのキマイラを退治致しますので追い出してください!』って言うんだよ!」
懦夫「しかし困りましたねぇ..それだと追手が掛かるかもしれません..」
愚者「とりあえずルートを変えるか」
冷血「しかしあの娘がうんと言うか?」
愚者「んーああ面倒くせぇ.,..」
娘「うわーすげー!すんげー谷!すんげー橋!高けー!」
愚者「こりゃぁ..大渓谷だな..」
懦夫「目が廻りそうですねぇ..」
従者「ここに何か貼ってますよー」
娘「ん?何これ」
従者「この橋、渡るべからず..通行止めみたいですねぇ」
娘「えー何壊れてるの?んーでもこの高さで落ちたら死ぬなぁ..」
懦夫「他に橋...は無いですがここからずっと谷添いに下っていけば湖に出ます。
その辺りなら船があるかもしれません」
娘「えー!船!乗りたい!乗りたい!そこ行こう!決まり!」
冷血「大分と遠回りだが」
娘「いいじゃん!行こう!レッツゴー!」
新ジャンル「一休さんつーたらこれだろ」
こうしてルートを変えた事により、本来追い付く者が追い付くかなくなるとか
見失うとかなんとかそういうニュアンス
従者「おっと忘れ物..と」(札を剥がす)
娘「ねーナニしてんのよー!置いていくよー!」
従者「はーい只今ー!」
>>166 >なんという即応・・・
>なんと言う機転・・・
娘「いやぁそれほどでもぉ」
愚者「お前じゃ無い!」
>>167 もう誰が何書いてるんだか分らないや(笑
ええと、こいつらの素性とか、なんでこんな事してるのかを書くべきなんでしょうが
どうも無駄に長くエロもパロも無いのしか出来なかったので、ちうか今纏め中なんで
当分小ネタで御勘弁。
だってなれそめとか書くの面d..ゲフンゲフン..キャラはそのうち分る様にしますんで、
それまで放置でヨロノシ
>無口クール
Σ(゜ロ゜;)その発想はなかった..orz
娘「だっておっさんじゃん」
冷血「おっさんでは無い!」
>この橋、渡るべからず
漢字で書いてあるーッ!!!
天「うん、分かったからもう泣かないで.うん、うん、そう...大丈夫よ。
うん、別にさくらちゃんのこと責めてないから、うん、いいよいいよ。
すすきにはわたしから言っておくから..うん、そう、じゃ御大事に伝えておいてね、じゃ」
プチ
天「はぁー....」
高「やっぱり駄目か..」
天「うん...全治2週間だって...」
高「2っ..(さくらちゃんナニやったんだ...)2週間..休み終わるな...」
天「ああー..リゾートマンションが...ジャグジィが...」
高「ううむ、しかしあいつら毎年あんなイイ所に行ってたのか...まぁ今迄は家族も一緒だったんだろうが」
天「ううー、肝心のシンちゃんが来れないんじゃ、行けないよねぇ.伯父さんも貸してくれないよねぇ..
ああーんさようならあたしのサマーホリディー!」
高「...結局自分が行きたかっただけじゃないか(w」
天「そーよ!悪い?!たかくんだってノッてたでしょう!あんなところ行ける機会なんてそうそう無いわよ!!
それにすすきとタケちゃんの仲も取り持てれば一石二鳥、いや三鳥だったのにイ!
ああ二人の一夏の経験がぁー!水着イベントがぁー!フラグがぁー!」
高「まぁプールとかには俺達だけでも行きゃいいじゃないか」
天「うん..まぁそうだけどぉ」
高「でもなぁ生駒はともかく、葛城は迷惑そうだったけどなぁ」
天「そんなこと言ちゃってぇー、あの日(
>>136)、すすきと一緒に水着見に行ってたのよ。
また育ってたわよあの子の胸。もうね、ビキニのトップがはち切れそうな...」
高「なにぃ!そ、それはケシカラン!ケシカランぞ!ううむそれで葛城はそんなケシカラン水着を買ったのか!」
天「買う訳無いじゃん...つかなによーそれ!、ちょとは遠慮しなさいよ!そんなにFカップがいいのかー!」
ボカボカボカボカ
高「いいにきま、おいちょと、まて、おい、お...あー!」
ドンガラガッシャーン
グギ
天「あ、あ、え?、たかくん?え?」
高「ま、天理..ひねった..ヤバい.かも」
天「えー!」
大和高大 左手首ねん挫、全治一週間...
新ジャンル「さよなら夏、...つかざまぁみろガキども!
俺なんかもう五年も海になんか..海なんか行ってないよーヽ(`Д´)ノウワァァン!!」
あ、余談ですが「かっしー」って香芝市のキャラクターらしいので、
以降天理が高大と話してる時の橿原の呼称は「シンちゃん」に変更。
ミーンミンミンミー……ミィーンミンミンミィィイイ……
ジィ〜…はむ。
男「………ん、ぁ?」
女「は、おふぁひょお」
男「ふぁ……おはよぉ。今……げ、九時?なんでこんな早よ起きなあかんねん」
二時間しか寝てへんやん俺」
女「ちゅぱ……んっ、何してたんよそんな朝まで」
男「VIPで新ジャンルスレの書き込み」
女「ウケた?……じゅるるrrr」
男「GJ3:スルー4:その他1てとこやな。
絵師が俺のネタを四コマにしてくれはっただけでもヨシとするわ」
女「れろ……れろ……ネタ、採用されたんか!成長したなぁ!!ちゅぽ」
男「応。そういうお前のフェラテクも成長したっちゅーかお前はいったい朝っぱらから
な に を し と ん ね ん ! ! ! ! 」
女「おお、やっとツッコんでくれたわ。知らん人みたらコイツらこれで日常か!
みたいに思わはるんちゃうか思てちょっとドキドキしたやん」
男「寝起きでいらんことさすな!で、お前は早よちんこ離せや!!」
女「なんでよ?ウチまだ一回しか飲んでへんもん」
男「ていうか一回飲んだんかお前!!そして出したんか俺!!俺は冬眠中の熊か!!!!」
女「……熊やないよ。男は、男やよ」
男「知っとるわ己が一番!何その真剣に俺の身を案じてくれてる目ぇ!」
女「ぱく」
男「続きすな!!」
男「で、お前なんでウチにおんねん……………あ」
女「そ。おっちゃんとおばちゃん昨日の晩旅行に出かけはったやろ。
そん時鍵預かったっちゅうワケ。これから一週間、ウチがこの家の管理人兼男専用性処理肉便器になります」
男「願い下げます。そんなんなった日にゃ、俺の愚息が反抗期なるわ」
女「そんなん言うたって、アンタ仕事仕事で全然あの子に会うてすらいいひんやないの!」
男「……家のことはお前に任す言うたやろ。仕事中に電話してくんな。会議中や。切んぞ」
女「ちょ、アンタ!……ぅう、ウチ、もぉどうしたらいいかわからへん。……なぁ、お母ちゃん、もうあんたのことわからへん。
お願いやから、顔見せて。部屋から、出てきて………ヒック、ぐす、すん」
ジィィィイイイ……びょん
男「………………………………お母ちゃん……俺……」
女「………やっと、出てきてくれた………………ぐす……ふふっ……」
男「………俺………」
女「今は、何も言わんと。お風呂にでもはいっておいで。暑いさけ、汗の匂い、すごくて……ハァハァ」
ぱく
男「 結 局 そ れ か い ! ! ! ! 」
新ジャンル「逆やり目的」
浅川「かくかくしかじかだ。しばらくお前の家に泊めてくれ、高山」
高山「アパートが全壊とは………災難だったな。俺なら構わんが」
山村『高山……そういえばそんなキャラもいたわね』
サマ『そんなメタ発言は控えたほうがいいと思うよ、お姉ちゃん』
佐伯『お金持ちなのねぇ……随分大きな家。ス・テ・キ……』
高山「……アレらも一緒なのか?っていうか増えてないか?さらにはテレビから出てきてないか?」
浅川「いや、アレらはペットみたいなもんだから。ちゃんと世話するから」
高山「子供もいるじゃないか。………お前」
浅川「おぉい!!だーからお前はなんでそう親友を犯罪者扱いするんだよ!いくら俺でもあんなガキに悪戯できるかよ。
ちゃんとマスかくときもお風呂に隠れてドキドキしながら………なんせ一時期、サマもテレビに挟まってたんだよな………
あン時は見つからないように処理するのに苦労したぜ。興奮もしたけど」
高山「自首しろ」
男「誰にも見られるわけにはいかない………誰にも見られるわけには………」
友「よう男。なにやってんだ、そんな所で」
男「………!!」
友「女が昨日お前んち行ったんだってな。キス以上のことはできたか……って、お前」
男「………………………」
友「なんだよ、それ……真っ赤な……布?シーツか?」
男「……………………………!」
友「おい、それまさか……血じゃないのか?半端な量じゃねぇぞ、ソレ」
男「……………………………………」
友「……おい、ソレ、もしかして女の………」
男「…ははっ、そうだよ。これは、女の……」
男「破瓜の血だ」
友「マジで!!?」
新ジャンル「血まみれ」
>>174新ジャンル「友に相談」
176 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 18:21:57 ID:bLjQfPcq
ごちゃごちゃしてるがwktk
混沌なのだからごちゃごちゃで当然だっ!
ごちゃごちゃしてる?何がだ?魔王シリーズか?このスレか?
ヒロトは大変な魔王を斬り捨てていきました
我勇者に
我勇者に
我勇者に
どっかんどっかん火炎魔法〜♪
ごめん、素でわからん
何でやねん
つかここ良スレだと思ってたが、なんのこた無い投下ペースに呑まれただけか。
逆に考えるんだ。
「まあ、五・六個ネタ投下すればまたいつものスレに戻るさ」
と考えるんだ。
魔王「………で、結局追うのか」
錬金「うーん、まあ僕としてはどっちでもいいんですけど」
勇者「危険な人物なら放っておくわけにはいかないからな」
竜子「珍しく意見が合うねダメ勇者。私が怒られたのもそいつらの所為だもん。
落とし前はつけないと」
錬金「この二人がヤル気になってるんですよね。大渓谷の方向に向かったと目撃されているのですが」
魔王「そこからどこへ行ったのかは不明、と」
錬金「しかし、橋を渡ったのは間違いなさそうです。国を出るつもりなら、この谷を抜けるのが一番早いですから。
追われている身の彼らがいつまでもこの国にとどまっているとは考えにくいですし」
勇者「国を出られたらちょっと面倒になるな。早く行こう」
竜子「うわーすげー!すんげー谷!すんげー橋!高けー!」
錬金「何百、何千万年とかけて築き上げられた雄大さですねぇ」
勇者「おおー」
魔王「ふん。そら、見とれているヒマがあるのか貴様ら」
勇者「あ、うん。そうだった」
竜子「えー、いいじゃん。もう少し見てようよ」
錬金「……………リオル……」
竜子「……あ!ちょ、置いてかないでってば!
………ん?ねー、ジョン。何この四角いの」
錬金「はい?」
竜子「んー、なんかね、ここんとこに変な模様が」
錬金「どれ……これは何かの跡みたいですねぇ」
竜子「跡?」
錬金「ええ、雨風にさらされて砂埃を受けてきた他と違って、ここだけは何かがつい最近まで張ってあったんでしょう。
それで、ここだけ変色しないで地の色が残っている」
竜子「何かって、何さ?」
錬金「さあ」
ギギィ……ギ、ギギギギギギギギギシッ!ギ、メギメギッ!!
竜子「……なんか、ヤな音が聞こえるような」
錬金「奇遇ですね。ボクにも聞こえました」
ビシッ!バキッ!メギメギメギ…ドガッシャァァァァァァァァァァァアアン!!!!
勇者「は、橋がッ!?」
魔王「ヒロト!崩れるぞ!!」
勇者「ええい、危ないなら危ないって書いとけよなぁ!」
魔王「ヒロト!」
勇者「浮遊魔法か、助かる!」
魔王「手を―――」
『――え?リュリルライア様、ダメ勇者と恋人同士じゃなかったの?』
『い、今の我とヤツの関係は単なる旅の仲間だ。そんな、その、必要のないことはヤツはせんよ』
『うっひゃー、それはそれはリュリルライア様可哀想。
私とジョンなんて一日に二回えっちするほどラブラブなのに』
『ぶっ!!!!』
『汚ッ!!』
『に、二回もか!?』
『ウン。一回は魔力補充、一回は純粋にエッチの為に』
『じ、純粋にって………』
『リュリルライア様もさー、告白できないなりにも色々やっちゃいなよ。こっそり手ぇ繋ぐとか』
『そっ、そんなことできるか馬鹿者!!』
魔王「―――――――――ッッッ!!!!!!」
勇者「え?おい、なんで手ェ引っ込める?リュー?俺、飛べないんだけど。
リュー?おーいリュー」
魔王「………ぁう」
勇者「リュー?リュー!!リュゥゥウウウうぅぅぅううううぅぅぅうぅぅうぅぅ!!!!!」
ゥゥゥウウゥゥゥゥゥ……ゥ…ゥゥゥ………………ゥ…
竜子「落ちたね」
錬金「落ちましたね」
新ジャンル「照レスギ」
朝から乙
ちうか貼り紙はお嬢の気を変えるためにあいつらが貼ったんじゃね?
え!?そうだったの!?
畜生、自分の退く読解力の無さが憎いぜ……
某チャイナなの国で橋が落ちたニュースを聞いて、もう頭が橋は落ちるモードになっちまってたぜ……
ごめんよ今お嬢たちがいる国の人。渓谷越える橋、壊しちゃった(テヘ!
考えてみれば本当に橋が渡れないなら、大回りすることは別に「ルートを変える」とは言わんわなぁ。
なんて馬鹿だったんだ昨日の俺。っていうか日付が変わって今日の俺。
きっとあれだよ。この渓谷は先住民族にとって風の神デガンジャの通り道で、
橋を掛けることはその冒涜だったんだよ。それでヒロトたちが来る前に、たまたま細工を……
………………ごめんなさい
ワハハ……ワイワイガヤガヤ
男「女ってさー、酒超強いな」
女「ん、そうかな」
男「だって、酒飲んでも顔色ひとつ変えないじゃん。俺、ちょっと飲んだだけで
すーぐ気持ち悪くなっちまうタイプだからダメだ。カンパイ以外はほら、
マンゴージュースで勘弁してもらってる」
女「そっかー、体質ってヤツだね。でも、あたしだってこれでも酔っ払ってるんだよ?」
男「嘘吐けって。顔色変わってないにも程があるぞ」
女「ホントだってば。確かに頭はハッキリしてるけど、すっごいべろんべろんなんだよ」
男「えー」
女「信じてないでしょ。だったらこれで信じるかな?かな?」
男「………ん?背中に手を回して……服の中に手を入れて……何か白いものを取り出した?」
女「あげるよ。あたしのブラ」
男「えぇ〜〜〜〜〜〜!?」
女「これでもまだ信じられないなら、ぱんつもイッとくけど」
男「し、し、し、信じられませんです!ハイ!!」
友「なあ、お前と女ちゃんって同じ高校出身なんだって?」
男「ん、ああそうだよ。文章創作板高校」
友「ブンソー?ド田舎じゃん!なんでそんな所行ってたんだよ」
男「家が近かったからな。女がいた理由は知らん。あいつ頭いいのに」
友(お前がいるからじゃね?)
男「それから、あそこ言うほど田舎じゃねーぞ。公民館とかあるしな」
友「お前はじじいか。若者はそれじゃ収まらないだろー。休みとか何して生きてんの?」
男「絶海の孤島じゃねーんだから。街とか出れるから」
友「でも、それも毎回ってわけにゃいかんだろ。それ以外は」
男「………………///」
友「……なんで顔を赤くする。おい、俺の眼を見て言ってみろ。街に出ないときは何やってた」
男「ナニって……別に、ナニも///」
友「てめぇ〜!!『何』がカタカナになってるじゃねーか!相手は女ちゃんだな!?むしろ女ちゃん以外だったら殺す!!」
男「お、女だよ当たり前だろ!」
友「やっぱり殺す!!!!!!」
男「なんでさ!!?」
友「畜生、田舎の初体験は早いというが……なんて羨ましい高校時代なんだ……俺なんてまだ清い身体なのに」
男「………………高校……?」
友「………おい」
男「あ、いやっ、何でもない!!うん、そうだな!田舎は田舎なりに楽しいモンだぞ、うん!」
友「正直に言ってみ。………お前、初体験はいつだ」
男「………………………………中一の夏」
友「死ねぇぇェェエエェェェエエエェェェエエエェェェ!!!!!!!!」
新ジャンル・田舎娘
>>190既出ジャンル「酔っ払い」
>187-189
あー...
ええとこっちでなんとかしますんでー、魔王組みは一回休みしといて下さい(w
おっぱい分が足りない
「うん.うん聞いたよ..うんそう...1週間でしょう?だめよそんな。
え、え、え、いええ、わたしはいいから!はい、そうよ!..じゃぁね大和君によろしく
御大事に」
プチ
ああーーーーーーもーーーーーーー!
もう何だったのよーーーーーーーーーもーーーー!
(ゴロゴロ(横転)
さんざん人巻き込んで、さーーーーーーーーーー!
(ゴロゴロ(横転)
天理も天理ならさくらちゃんもさくらちゃんよ。
何が「おまかせ」よーーーーーー!
大体イエローって何よーーーーー!
(ゴロゴロ(横転)
はぁ、もう..バッカみたい
暑い...もう転がるのヤメ。
大体なんでわたしココに来てるんだろ...
来るはず無いのに...もう習慣になってるなぁ...
生駒..竹生..かぁーーーあーーーーーーー!
しかしおうちがそんな商売してたとはなぁー、メイド?メイド喫茶ってねぇ?
なにがねぇ?よ、わたし..むーーーーーーーーっ!
大体あんな所でバイトしてるのって専門学校とか短大生のオバハンじゃーーーーん!
きっとそんなのなんか相手にしないわーーっ!
あ
お姉さん達だっけか...一家でやってるって...あーもー..
(ベタン(うつぶせに)
あー暑い..クーラー効いてないなぁ..まぁこんなに本があったらしょうがないかー
..脱ごう....(ゴソゴソ..下着だけになる)
...海かー..プールもあったよねぇ...ジャグジーとか...
リゾートマンションかー、うちもなぁ、父さん買えばよかったのにー..
そしたらうちで..いや呼んで.....二人っきりで...ってキャーーーーーーーッ!(///)
何?モーソー?わたし、バカ>..でも....(///)ピー(沸騰中)
も、もう.....水着もー...買ったのになぁ.......水着...
そうだ
(ガバ)ゴソゴソ
折角買ったんだし...着てみても..高かったんだよね、タンキニとパンツとセットだから。
天理はチューブにしたらって言うけど..あれはちょと..まぁ今年は3角トップが..
んしょ...アンダー...いいや面倒だからこのまま..しょっと..ううん思ったより...
ハイトが無いなぁ..うぁ、これお尻、ヤバ...試着でしゃがまなかったから...えー
何これヤバー!.パンツ付いててよかったー...んでトップは...あれ?んしょ、ん
んーなにこれ?入ら..ええとこう寄せて...こうか..んん?おかしいなぁ?
ええっとー
ピンポーン
ええ!?
ピンポーン
「は、はい!」
え?何?宅急便?うわどどうしよう、何か羽織って..
「葛城?いるか..俺だ生駒だ」
「うわっ!わっわわわっ、ひゃひゃっひゃい!」
うわぁ来た!来たぁ!なんで今来るのよー!バカーーーッ
「ちょっちょっと..まって!」
うわーーヤバ!下着脱いだままじゃ!つか胸、胸とにかくブラ,ええとブラ...
どこ?どこだっけあ、あそこ(ガツン)
「痛っーーー!」(バラン崩す)ドンンガラガッシャンーン!
「キャーーーーーーッ」
「葛城?どうした?何かあったのか」
「いたた、..え?いや何でもな..」(フラ)
ドガガガガアガガガガガ(本雪崩)
「ッギャーーーーーーーーッ」
「葛城!大丈夫か?葛城?入るぞ!」ガチャ(玄関)
あ...(朦朧)
ガラガラガラ(引き戸なんです)
「一体なにがっあ...こりゃひどいな、本が..葛城?埋まってるのか...おい大丈夫か」
「あ...ひゃい..」
「起こすぞどっこい..しょ
ドサドサドサ
「頭打ってない..か...か..葛...城?」
「うん..大丈....夫?....え?え?ええええええ!」
「すっすすすすまん!」
「キャーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
新ジャンル
「おっぱい分多少補給」
197 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:59:46 ID:DRQw8T1s
本の山から半裸の美少女発掘ww
そらビビるわwwwwww
GJ!!!!
デタ―――!!
必殺すすきローリングだーー!!後日談or続きwktk!
ちょw
野郎ども、全員女性陣からの折檻であぼんかよww
…しかし発掘作業に萌えたw
次は飛鳥か?高松塚なのか?
今日もタンポポを乗せる仕事が始まる。
同業者には会ったことがないけど、大抵は刺身のパックの上にお箸でひとつひとつ乗せていくらしい。
そこへいくと、僕なんかは特殊な例になるんだろうか。
正直、僕は刺身パックの方がよかったなぁ。
確かに、給料はそれなりにいい。
サラリーマンやってる同級生と飲んだとき、
何故か僕のほうがお金をもっていることが判明して慌てて話を変えることになった。
やっぱり手先を使う、職人気質な仕事だからだろうか。
それに、使っている仕事道具だって豪華だ。
タンポポは阿坊宮という食用菊。それも地下3000メートルから掘り出した土で育てた特注品。
お箸は屋久島の千年杉で作られた漆塗り際高級ブランドもの。
それでも、僕は刺身パックの方が良かった。
何故って?
だって、僕がタンポポを乗せなくちゃいけないのは―――裸の女の子なのだから。
そう、僕は女体盛り専用タンポポ職人なのだ。
うらやましいって?だったら代わってください。
裸の美女を前にしてタンポポを乗せるしかできないこっちの身にもなって欲しいものだ。
それにちょっと、いや大分困ったことになる。
“器”のお姉さんに聞く話によると、この仕事を長くやっているとパブロフの犬よろしく、
タンポポ=えっちなことっていう身体になってしまうらしい。
タンポポを見ると下半身がままならないことになってしまうし、
タンポポがないと勃起しないようになってしまうのだ。
冗談じゃない。僕は嫌だ。
そんな変態になる前にこんな仕事やめて、通常の性癖に戻らなくては……なんてことを考えてもう一年。
就職格差のご時勢に、やっとありついた職業をそうそう手放せるものか。
まったく、タンポポを乗せる仕事も楽じゃない。
……そういえば、セイヨウタンポポはビッチだってよく言うけど、
あのカールした部分を使いこなせてこそ一流、むしろそこから話が始まると思うんだよね。
新ジャンル「タンポポ」
『人類の歴史、それは進歩の歴史である。不可能を可能とし、未知なるものを求めるその心。
人はその魂を胸に抱き、たった百年で一億の進化をとげてきた。
その業は自らの首を絞めるかもしれない。しかしそれは、さらなる道を創り続ける。
人を人たらしめるその名は“挑戦”。未知という戦いに挑むモノたちを、
彼らは誇りをもって“チャレンジャー”と呼んだ……』
男・女「「挑戦者!チャレンジャー!!」」
男「って何だ?誰かの声が空から……」
女「石○ 謙二郎よ」
男「ギャラ高ェー!!」
女「それはそれとして、今回のチャレンジはコレだァーッ!!!!!」
男「こ…これは……!!チョーカー!?」
女「ノン!チョーカーじゃない、首輪です!
せっかく長い休みなんだからその時しかできるないことやるのが挑戦者スピリッツってもんでしょ?」
男「挑戦者スピリッツなんて今始めて聞く言葉だけど………え?複数形?」
女「わたしは今日からずっとこの首輪をつけて生活します。
これこそわたしという人間が男くんのペットになる証!
我々は畜生道にこそ新たな性癖を拓けるかもしれません!
そしてゆくゆくはお散歩プレイとかマーキングプレイもします!むしろ今日からします!!」
男「見える……ブンブン振り回されてるコイツのシッポが見える……!
女は今から、俺だけの雌犬になったのだ………ッッッ!!!!」
女「痒い!首輪の所にあせもができて痒い!男く〜ん、ベビーパウダーとってぇ〜〜」
男「その前に首輪外せば?」
新ジャンル「ワンコな彼女」
ザァァァァァァ……
男「ぺっぺっ、夕立かよ……まいったなぁ」
女「大丈夫よ男くん。こんなこともあろうかと、体育倉庫のスペアキーを作っておいたわ」
男「おお、さすが委員長。しっかりしてるなぁ」
女「まかせなさい!濡れた身体を拭くためのバスタオルも用意してあるわ」
男「ナイス委員長!」
女「ふふん、透けることも考慮に入れて今日は可愛い下着を身につけているわ」
男「ブラボー委員長!!」
女「男くんがムラムラすることはすでにお見通しよ!ちゃんとマットは事前に整頓してあるわ!」
男「エクセレント委員長!!!」
女「男くんが躊躇うと思って避妊対策もばっちりよ!コンドームは常に持ち歩いているわ!」
男「ハラショー委員長!!!!」
女「わたしの計算に穴は無いわ!好きです男くん!抱いてくださいッッ!!!!!!」
男「……コンドームには穴が開いてるんだね委員長」
女「甘く見ないで男くん!今日が超絶危険日なのも計算済みよ!!」
男「天晴れ委員長!!!!!」
新ジャンル「計算済み」
女「んぅ〜。ごろごろ」
男「こんな夜中まで起きてていいのか?夜更かしは美肌の大敵っていうぜ」
女「甘えるほうが大切。ごろごろ」
男「お前なぁ……お、襲っちゃうぞ〜」
女「ごろごろ。いいともー」
男「………ン」
女「ンぅ〜」
男「はぁッ、はぁッ、女……も、俺……!!」
女「待って……飲ませて」
男「り、了解ッ!!」
女「ン……っ……こくん、こくん…」
男「はぁ、はぁ……ふぅ。でも、まずいんだろ?それ」
女「おいしくない。でも、コラーゲン」
男「…………は?」
女「お肌つるつる」
男「……え?おかしくない?」
新ジャンル「微妙に健康に気をつける」
サマ『お兄ちゃーん。掃除終わったよー』
浅川「おお、サンキューなサマ」
佐伯『コンビニ弁当ばっかり食べてたら栄養偏るわよ』
浅川「さすが元・人妻。美味いもんだなぁ」
高山「サマちゃんは綺麗好きで掃除が得意、佐伯さんの鬼姑に叩き込まれた料理は絶品。
アイツ、いい拾い物かもしれないなぁ」
山村『ねー、ワンピースの46巻どこよ?』
浅川「あ、俺今読んでる。少し待て」
山村『えー』
高山「………………………」
新ジャンル「役立たず」
擬音が無くてもエロSSって成立するよね多分
そう言われてもなぁ(´・ω・`)
書いてて気づいた擬音が無い。
いやらしい水の音とかが無い。
それで成立してるんだろ?
だったらそれでいいジャマイカ
擬音は必須ではないだろう。描写さえしっかりしていれば、むしろ邪魔にすらなるもんじゃない?
とりあえず仕上げて投下しちまいなYO!
愚者「船が出ねぇ?」
冷血「む、何かあったらしいな」
懦夫「今坊やが様子を聞きに.あ、戻ってきた」
従者「どうもあの橋が落ちたそうです..」
愚者/冷血/懦夫「なにい?」
冷血「む、正に瓢箪から駒だな」
従者「とにかく橋の残骸とかが流れて危険なので、この辺りの客船は全部出航見合わせで。
漁師なんかの地元の船は皆残骸対策や様子観るので出払ってますし」
愚者「落ちたって..そりゃ古そうな造りだったが..まぁあれだけのモンが崩れるんだ、...しかしなぁ
ありゃそう簡単に崩れるもんじゃ...」
懦夫「..誰かが破壊したって事でしょうか?もしそうなら..不味く無いですか?」
愚者「ううん俺達が橋に向かうってのを印象付けたのが裏目に出るか...」
冷血「追手が破壊したのでは無いのか」
懦夫「それは無いでしょう、普通は...追手から逃げるために道を断った..と考えるでしょうね」
愚者「当然犯人は俺達.ってことに成るのか。あー面倒くせなぁ、なんでこぉ次から次ぎと面倒ばっか」
従者「じゃぁこの札貼っといたままの方が良かったですかねぇ?(笑」
愚者「んなもん、壊した奴には関係ね...っておい!ワン公!なんだその札!」
従者「何って..スリムさんに言われて書いた札じゃないですか、『渡るべからず』...」
愚者「んな事聞いてねぇ!その字書いた札はどっから持ってきたんだよ!」
従者「えっ?あの時その辺に落ちてたの拾ったんですけど?」
愚者「見せてみみろ!あー...これ俺の符じゃねえか!」
従者「え?だって白紙ですよ?」
愚者「これは裏書きって,..まぁ知らないのはしょうがないか..あーあ虎の子使いやがって」
従者「そんなの..分らないですよ..」
懦夫「では橋が落ちたのはその札の所為ですか」
愚者「...そうさ、このワン公が「渡るべからず」って書いたからそれを実行したんだよ」
冷血「しかし小僧は貼ったのを剥がしてきたのであろう?」
愚者「だから虎の子つったろう!多分この符を貼った跡に誰か魔力の有る者が触ったんだろうな..
裏書きってのはそういうモンなんだよ、式を対象物に転写してトリガーが来るまで待つんだ」
冷血「それでは魔力から後を辿られる心配は無いのか...えらく便利な物だな」
懦夫「まぁ..分かったからって事態は変わりませんからねぇ..」
冷血「で、どうする」
愚者「そりゃとっとトンズラするさ、そういやチビスケ何処に行ったんだよ?」
従者「おやつを買いにその辺を..」
冷血「しかし船に乗れないとなるとまたゴネないか」
懦夫「うーん..楽しみにしてましたからねぇ..船が出るまで滞在しますか?」
愚者「あー面倒くせぇなぁ!」
従者「とにかく、ええとー...探してきます!」
娘「むー!むむぬむぬん?」
従者「そうです橋が落ちたので残骸が流れてくるそうです」
娘「むーー!むむぬむにゅっぬむんむーー!」
従者「出ないのは仕方ないじゃないですかー..つか、またどんぐり飴ですか」
娘「む、むっむぬむむぬー♪」
従者「3つもよく入りますねぇ、咽に詰めないでくださいよ..」
娘「むむっむむー♪」
従者「はぁしかし困ったですねぇ」
男「おおこれは賢者殿ではりませぬか!」
娘「むんむ?」
従者「あ、あの時
>>157の」
男「いや先日は失礼つかまつった、某、身の程も弁えずにあの様な..おっと失礼、賢者殿は
無言行の最中でありまするか」
娘「む」
従者(そういや『旅の行者』とかスリムさんが言ってたな..)「行者様も足留めですか」
男「船ですか、難儀いたしますな。しかし某、この先に漁師に知り合いがおりまして..」
従者「KWSK」
新ジャンル「渡りに船」
この後一行はこの行者の知り合いの船にのって無事向こうへ、他の旅人は当分足止めー。
りゅーたいてゃヒロト探しでもっと足止めー。
みたいなニュアンスでヒトツ。
ええと、ほとんど言い訳になってしましました.._| ̄|○
こいつら「只者」のつもりだったんですがー
>>164って事らしいので(W)、急遽「只者じゃ無い」
事にしましたー(w
最終目的地は同じになると思います。
前にも書きましたがーこいつらが何者かを書くには8レスくらいの長い話になりそうなので
それまでは放置でお願いします、まぁ小ネタでまた出てきますけど。
「符」については「式」を保存するハードとして、「式」は小さい魔力で法則を
連鎖的に働かせる事により大きな効果を上げる物として想定してます。
呪文は術者の魔力に作用しますが、式は天則に作用する、みたいな。
符は魔力がすくない人でも大きな魔力(効果)が使えるデバイスとして発達しました。
使い方と起動するトリガ魔力があれば誰でも使えますが、反面、その式が適応する天則で無い
状況ではちゃんと働きません。(フリーズしまくるPCみたいに)
結局使うにも天則を読む素質がいるために、あまり便利ではないとして廃れていった....
とでもしてください。w
ぶっちゃけ橋を落すためにでっち上げたんですけどね(w
でわでわ
ワーイ、フォローきたー!
なるほど、そういうことだったのか……まんまと罠にひっかかっちまったぜ!
サンキューGJ!!
チラシの裏ですいません
符の歴史に追加
これが廃れた原因として、前述の「使い方が限定される」がありましたが、
これにに関しては「式」の発達によりかなり改善されていきました。
しかし「魔法をチャージ」するほうが一般的になったため、式が複雑な符術はやはり廃れていきました...
と言うのが言うのは一般的に知られている理由です。
実は「魔法を使わない」「魔力がいらない」事に自らの地位が揺らぐ事を恐れた魔法使い及び聖導教会の
勢力によって符術の学派は貶められ、衰退消えていったのです。
ですからその事を知っている古い魔法師達は過去の出来事から後ろめたさや苦々しく思ってますので、
若い魔法師達には「古い廃れた技術」としてしか教えず、結果若い彼等は知識はありません。
としましょうか。
えーこれがジョンが符に気が付かなかった理由です(w
wikiのほうの設定追加っすね。
もともとジョンは錬金術師っていう科学方面の魔法に特化した男だから、
見るからに呪術方面っぽい護符術にはうといのも無理らしからぬことでしょうし。
216 :
214:2007/08/23(木) 00:39:37 ID:FOCK+9EL
あの、呪術だから霊的で科学的じゃ無いって事じゃ無いですよ?
本来「式」を書く行為もロジカルな物だったと思います。
まぁ仲が悪い方がいいんですが。
だって魔力消費がすくないこの技術をジョンが知っていれば、セックルしなくてもいい素体が作れる
はずですし(w
チラ裏だなー、と思ったのでwikiに自分なりの解釈を書いておきました
まだ仮ですから、問題があったらそっちへ
男「あ〜、いい湯だぜ。ん?なんだこの竹筒」
?「………………………?」
男「………………………」
?「………………………!」
男「………………………」
?「………!………!!…ッ!!」
男「………………………」
女「ぶはァッ!なにすんのよアンタ!!」
男「……いや、お前が何してんだ」
女「何って、水遁の術に決まってるでしょ!
べ、別にアンタの裸をこっそり見ようなんて思ってないんだからねっ!!」
男「……そうか。それで、見れたのか?」
女「見れるわけないでしょ!なんで濁り湯なのよ!ぶっ殺すわよ!!」
男「落ち着け。そしてお湯に浸かれ。裸見にきて裸見せてどうする」
女「………………………ッッッ!!!!!!」
ドロン!!
男「げほ、ごほ、なんなんだよ一体」
女「こほこほ、けほっ、うるさいわね!ちょっと失敗しただけよ!」
男「なんでまだいるんだよ!!」
女「狼だー!狼がきたぞー!!」
男「なんだと?……って、何もいないじゃないか」
女「あはは♪だっまされてやんのいー♪」
女「熊だー!熊が出てきたぞー!」
男「大変だ!……って、何もいないじゃないか」
女「ひひ、ウッソだよーん♪」
女「Tレックスだー!Tレックスが羊たちをー!」
男「一大事じゃないか!……って何もいないじゃないか」
女「ばーかばーか♪……ふふん、そろそろね」
女「アンタなんて大ッ嫌いなんだからね!」
男「……そうだよな。あれだけ嘘吐かれれば、鈍い俺でもわかるよ」
女「あれぇぇぇええぇぇぇえええぇぇぇぇえ!!?」
新ジャンル 「ちょっと嘘つき」
>>218新ジャンル「ツンデレ忍者」
初めて牡蠣を食べた人間は大胆な人間だった
―――ジョナサン・スウィフト
女「初めてアナルに挿入した人間も大胆な人間だった」
男「いや、ただの変態だったんだと思う」
女「というわけで、今回のチャレンジは初心に帰ってアナルでよろしく」
男「また手首か?」
女「いいえ、アレは痛いのでダメです。まずは普通に……ゴニョゴニョ……で慣れてからの方がいいと思うんだ」
男「うん、言っておくが決して普通ではないと思うぜ。って、いきなり途中で声が小さくなったような」
女「気のせいよ。さあ、このローションをわたしの菊門に塗りたくりなさい!!」
男「へいへい……なあ、俺のちんこにも塗っておいたほうがいいよな?」
女「うん、お………おち……ん、んん、ペ、ヴェニスにも必要だと思う」
男「………………………………」
女「………………………………」
男「……………………………なあ」
女「……………………………なんスか」
男「……おちんちんって言ってみ。おちんちんって」
女「おち……な、なんでよ!今日のチャレンジは淫語じゃなくてアナルセックスだもんね!肛門性交だもんね!」
男「………………………………………………………」
女「さあ、わたしのケツま○こに、男くんのおち、ちん………を……その………」
男「だから!なんで!!そこで!!!照れるんだよぉぉぉおォォオオオォォオオオ!!!!!!」
新ジャンル「照れ卑猥」
>>219 Tレックスを信じるなよw
>>220 変態のクセに意外なところで純情っていうギャップがいいよね
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
さ「はい、伸にいちゃん」
伸「ん、」
さ「おいしい?」
伸「うん」
さ「腕..どう?」
伸「うん.だいぶんよくなったよ、まだ少し痛いけど。さくらには世話をかけるな」
さ「ううん...だってわたしが..」
伸「さくら!」
さ「は、はい!」ビクッ
伸「お前が悪いんじゃない..そうだろ?」
さ「う、うん...」
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
伸「暑いな」
さ「うん」
伸「今頃うちの親父達やさくらとこの小父さん達は、伯父さんのとこでのんびりしてるだろうなぁ」
さ「うん...」
伸「まさか置いてけ掘りにされるとは思わなかったなぁ」
さ「うん...二人っきり...だね」
伸「ん?まぁそれはいつもの事じゃないか、俺達はいつも二人だったろ?」
さ「うん...あのね..伸にいちゃん」
ミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーンミーン
伸「何だ?」
さ「あのね、あのね、わたしいつも伸にいちゃんに..その、迷惑かけちゃうでしょう?」
伸「さくら、だからそれは」
さ「ううん違うの、聞いて。あのね、あのね...この事を前に天理さんに相談したの」
伸「桜井に?なんかお前ら最近仲いいなぁw」
さ「うん、でね、天理さんが言うのは..その、わたしがね、、その..慣れてないんじゃないかって」
伸「慣れって..うーん、回数はこなしてるのに慣れないよな..」
さ「違うの、そうじゃ無くって..その...伸に...伸二?」
伸(ギクッ)「さ...さくら?」
さ「...キスして」
伸「なんだ薮から棒に、ん」
チュ
さ「もっと..」
チュ、チュ、チュ..ン..「もっと」チュプ、んちゅ、ちゅるじゅっ「んん!」
伸「んぱっあ、さ、さくら」
さ「あん、...いや?いやなの?」
伸「そんな事ないよ..でもどしたんだ今日は、いつもは..」
さ「だから..わたしもう大丈夫だよ?..いつも伸二..伸にいちゃんに我が侭聞いてもらって..我慢ばっかり..
してもらって...男だもんね?..ほら、..こ、ここも..ほ、ほら..こんなになっ..」ギュッ
伸「!さ、さくら、だめだよ..」
さ「いいの..今日は..だから『さくら』で..『さくら』が...伸...にいちゃんに..伸にいちゃんと..ん」
チュ、
さ「ね?」
伸「さくら..(本当に大丈夫なのか?)..いいのか?」
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
さ(コクン)
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
伸「さくら」
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
さ「伸...」
♪キンコーン
伸「...出なくていい、どうせ宅急便とかだろ」
さ「..そうだね..」
伸「ほらさくら..ん」
さ「ん..」
んちゅ、ちゅ、んちゅ..
♪キンコーン♪キンコーン
伸/さ「...」
んちゅ、ちゅ、んちゅ..
ん、んぁ、ん..んふ...ふぁ..あん..
キンコンキンコンキンコンキンコンキンコンキンコン!
さ「もー!なによ!誰よ!もーーーーーーっ!」
伸「ほっとけよさくら」
あ「いいの!もうっ、追い返してやるんだから!」
ガチャ
天「やっぱりココにいたのね!お見通しなんだからね!さぁ!いくわよピンク!」
さ「ま、天理さん?!...え?行くってドコに」
天「ある筋の情報によると、今すすきのトコに生駒が行ってるらしいのよ!何がすすきローリングよ!
つづきですって1?そんなwktk展開なんか許さないわよ!只でさえ最近扱いがゾンザイに成ってるのに」
さ「天理さん..あの、あんまりメタ発言はよくないとサっちゃんも.それに何しに行くのですか」
天「ヨソの話しはいいの!ナニって邪魔しに行くにきまってるんじゃない!そんなにFがいいのか!ねぇ?
AにはAの(ビシ:指さす)BにはBの(胸を張る)良さってモンんがぁ!」
さ「わ、わたしAじゃないですぅ!」
伸「さくら何..あれ、桜井なのか?何の用だ?」
天「出たなしんのすけ!あんたもFがいいのか!いや、答えは聞いてない!ちょっとあんたのびにゅーちゃんを
借りて行くわよ!」
伸「さくらこいつ何言ってるんだ?」
天「四の五の言わずに来るのよ!さぁ」
さ「きゃぁ」
伸「さくら!よせ桜井!」
天「ええい抗うか」
大「このあふぉお!」
パカーン!
天「いっ...」
大「まったくしょうがねぇな...ごめんなさくらちゃん、すまん橿原。」
さ「大和先輩」
伸「大和..一体何がああったんだ」
大「すまん俺この腕だろ?最近相手してやらかった上にこの暑さだ。旅行も行けなかったしでー...
まぁちょとしたヒステリーだ。すまん、とりあえず今はこいつ回収するんわ、この貸しまた改めて。
ほら行くぞ、天理」
天「うううーなんでよー」
大「だからな(耳もとでゴニョゴニョゴニョ)な?」
天「え!そ、そうなの..(///).いやぁん、たかくんたらぁ」
大「だから帰るぞ」
天「うん♪」
大「お邪魔したな、じゃぁ」
バタン
伸「....ナンだったんだ」
さ「...うん...」
伸「なぁさくら?」
さ「なぁに?」
伸「...相談する相手は..選んだほうがいいぞ?」
さ「..うん、わたしもそう思う」
新ジャンル
「夏の終わの寸止め ちうか暑いわクソ忙しいわでやってられねぇ!
ちくそう、もっとネトネトグチョグチョのエロいの書きたいぜ、いえ書きたいです
>>202 しまった!『それもわたしだ」キャラやろうと思ってたのにぃ!きぃいいい!(w
>>203 ええとー何飲んでるの?
>>218 ツンデレちうかドジっ子ツンだよな
だ が そ こ が い い
>>220 そんなギャップ女に萌えた。
197-199
アリアトー(・∀・)ノシ
>>198 続きは..ちょっと悩んでます
つかこの二人だとこの後はセックル展開にはならないと思うんだ...
けどいい?
>>199 「高松塚明日香」は新ジャンル学園奈良校舎、最強キャラの名前としてとってありますw
問題は..どう「最強」キャラにするかなんですがー(w
>ええとー何飲んでるの?
そりゃーアンタ、スペシャルマキシマム略してスペルマに決まってんでしょ
高松塚さんには三人の親衛隊がいるに違いない。
玄武!白虎!青龍!……朱雀?なにそれ?おいしいの?
スンどめGJ!!
行き着くところまで行き着かないだぁ!?それがいいンじゃねーかすすきさん!
すすき嬢にはずっと転がっていてほしいです。
俺がある過疎スレを見つけたとき……旅人は囁いた
「じゃあお前ネタ出せばいいじゃん」
なかなか長編SSが投下されなかったとき……旅人はまた囁いた
「じゃあお前長編書けばいいじゃん」
住人に絵師がいないと気付いたとき……旅人は再び囁いた
「お前、絵描けばいいじゃん」
そして俺は全てに
「それ、いただき」
と答えた………
ttp://akm.cx/2d2/src/1188110194852.jpg
違うよ!!グレンラガン風ヒロトだよ!!
次別アングルでリュー描くんだよ!!
ちなみに手前で光ってるのは剣だよ!!
説明しなくちゃわからない絵なんてクソにも劣るよ!!
>>230 ヒロトってこんな小僧なのか?
俺はもとガッシュみたいないかついの想像してたんだが...
ガッシュと聞いて金色のチビッコしか思いつかない俺こそ小僧
眼光鋭い、つーよりスケベなガキって感じだな。
リュータソすぐに押し倒しそうだ(笑)
魔王「望むところだ!!」スピー
勇者「………………………………………………………」
魔王(あ、ちょっと落ち込んでる……)
ここで唐突にお題
『進化』
『水不足』
『名言』
>235
女「こうして水不足になった地域に適応して一部の魚の浮き袋が肺に進化していったのよ」
男「なるほど!『成せば成る』ですね!成る程!..ああ!先生!」
女「どうしたの?」
男「先生の股間の乾きに対応して折れの股間が甲魚にぃ!」
女「誰が水不足じゃぁあああ!」
新ジャンル
「三お題ば..ちうかこっちおは仕事中じゃやぁあ!」
儂な、目標立てたんや……
いつか………ほんまにいつか………
満足でける絵が描けるようになったら………
自分のネタの………挿絵を………
自分で描いて一緒に投下すんねや……
せやったらみんな……盆と正月が一緒に来よったみたいに………
笑ろうて……喜んでくれると思うねや……
今は……まだ………こんなんやけれども……な………
ttp://akm.cx/2d2/src/1188236496557.jpg
女「しょーちゃぁん……あっついよぉ〜〜」
男「そりゃあ夏だからな。しょうがねぇよマイ」
女「わたし暑いの苦手だよぉ〜〜」
男「殻にひっこんでればいいだろ」
女「わたしかたつむりじゃないよぉ〜〜」
男「似たようなモンだろうが」
女「ひどいよぉ〜〜」
男「なぁマイ」
女「なぁに?しょーちゃん」
男「暑いな」
女「暑いよぉ」
男「なぁマイ」
女「なぁに?しょーちゃん」
男「 く っ つ く な 」
女「 や 」
新ジャンル「控えめがっちり」
>>237 いかん、そのセリフは死亡フラグへ一直線だ
男「九音さんっていわゆるひとつの必殺仕事人なんだよね?」
女「そうだよ。といっても人を殺したことはないけどね。仕事人って言うか、仕置き人?みたいな感じ」
男「……そ、そうなんだ……。じゃあ、糸張ってピンって弾くアレは存在しない?」
女「あ、アレわたしできるよ」
男「できんの!?」
女「うん。わたしは暗器……いわゆる『武器に見えない武器』がエモノだから。
コンセプトは『女子高生が持ってても怪しまれないもの』。メインは仕込みシャーペンで、暗殺用裁縫セットとか、
携帯電話型スタンガンとか」
男「へ、へー……(まさに全身コレ凶器だなぁ)」
女「そうだ、健人くん。女子高生が持ってても怪しまれないものってなにかない?
暗器にできれば仕事も楽になるよ」
男「女子高生が持ってそうなもの、かぁ……でも僕あんまり九音さん以外の女の子と親しくないからなぁ……」
女「じゃあ『女の子』としてのわたしが持ってそうなものは?」
男「………女の子としての九音さんが……持っていそうなもの……」
女「うんうん!」
男「…………………………………」
女「…………………………………」
男「…………………………………………………」
女「…………………………………………………」
男「………………………………………………………コンドーム?」
女「い や 持 っ て ま す け ど も ! ! ! ! 」
女「採用されたよー。頭から相手にかぶせて窒息させるキラーコンドーム」
男(馬鹿映画のタイトルみたいな名前だなぁ………)
新ジャンル「新発明」
>>239 >死亡フラグ
娘「むっむー、むんむむむむむむ、むんむむむむむむむむむむむ」
従者「やつたー!んじゃ次回から賢者シリーズガがメインに」
愚者「ならない、なれない、させるかぁ!」
「蓮華」
「何ですか先輩」
「雨だ」
「分かってますよ」
「テンション上がらないな」
「上げたくないし上げる意味ないですよ」
「確かにな」
「「「だっつーのにあの娘」」」
「あはははははは!!!」
「雨の中でおおはしゃぎって何処の子供でしょうねぇ」
「私には分からないな」
「同意。だからつるぺたなんだ」
「それは関係ないんじゃ」
新じゃんる「あめのひ・こども」
※双子巨乳書いてる途中で書きたくて書いた。
ということは噂のぺったんキャラが蓮華さんか?
マスター、きょぬーにぶっかけるのは漢の浪漫だとは思わないかい……?
蓮華は「きゅん」です
和名なアメリカ人て和名なアメリカ人で
245 :
241:2007/08/28(火) 22:27:42 ID:V3MtQofc
>>237 いやいやいや、これはこれでGJですぞ、保存した。
しかしリューはこんなおねーちゃんなの?
ううーん、この発想はなかった、俺も年だぜ..._| ̄|○
リューはロリ変身ができる娘だから基本はスラッとしたおねーちゃんをイメージしました
ちなみにコスチュームは二人とも魔王モード・勇者モードであって、普段はフツーの旅人ルックです
247 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 01:15:33 ID:tIQH6RqD
いやーお久しぶりです。いつの間にか次スレがたっていたんですね。
超いまさらですが
>>1乙です。それと魔王シリーズの人俺のキャラを使ってくれるどころか仲間にしてくれて本当にありがとうございました。
お礼といっちゃなんですが一つSSを投下しますね。
男「ハァハァ……もっと……もっと踏んでください………。」
女「ふふふ……こんなので感じるなんて……男は変態だね……。」
男「はぅっ!!………。」
女「ふふふ……どうしたのかな?言葉だけで感じちゃってるのかな?」
男「ううぅ……ハァハァ………。」
男「も…もう我慢できません……早くそのバイブを私のケツ穴に突っ込んで下さい。」
女「………もう我慢できないの?しょうがないわね。ほら、たっぷり味わいなさい!!」ズボッ!!
男「!!っう!…………アアアアアアアアアア!!……ギモチイイィィ……アアッイグゥゥゥ!!」ビクビク
女「って言う夢を見たんだけど…………。」
男「あーはっはっはっはっ、無い無い。」
新ジャンル「正夢」
↑sage忘れましたすいませんでした。
>>248 正夢……ということは………ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
ともあれGJ!そしてサンクス!
勝手な設定くっつけちゃったけどそこは笑って許してくれると俺的にすごく助かる
おたくのリオルタンがすっごいよく動いてくれるから助かるわー。
ジョンキュン(これまた勝手命名スマソ。由来は錬金術師の合成)は
解説役で動けなかったリューをアクティブにしてくれるし。
これからもよろしくお願いしますね!
>>250 ああっ!飛び道具とはひきょうな!
クヤシいけどGJだわ。
だからってコッチばっかりに走らないでね(はぁと)
>>252 それなんだよな問題は。
一応道具は揃えたと思うんだが技術がないもんで
時間がかかってしゃーない。
長編>>絵>>ネタ>>レス
みたいな関係だから
ほかに回す余裕がなくなってしまうんだなぁ……
>>253 それだけこなせるあんたが羨ましいぜ。
こっちも長編いきたいけどなぁ、なかなかだわ。
まぁお互い無料せずににな(笑)
以上、チラ裏終わり。
255 :
253:2007/08/29(水) 23:14:17 ID:s+REXpzv
さてネタ探しでもするかと思って小さなまとめサイト開いたらそこは不思議の町でした
どうみてもお疲れ様です
ほんとうにありがとうございました
女「きゅ〜、きゅ、きゅっきゅっきゅう〜〜!」
男「おう、どした」
女「きゅ〜、きゅっきゅぅ〜〜」
男「ああ、移動教室だっけ。あいよ」
ひょい
スタスタスタ……
A「なあ……」
B「あの小脇にかかえられてる女の子か?いっつも抱えられてるよな〜」
A「トイレ行くときどうするんだろうな」
B「そりゃあ……友達に持っていってもらうとか」
女「きゅ、きゅきゅぅ〜〜」
男「おしっこしたい?はいはい」
すたすたすた………
A「………………………」
B「………………………」
A「………………え?ちょっと君ィ!トイレはあっちだぞ!何使われてない教室に入ってんの!?」
B「何が!何が行われているんだあン中でぇぇぇぇぇぇぇえええ!!!」
新ジャンル「あざらし」
女「わたしのしょうらいのゆめは、おとこくんのにくどれいになることです。
わたしはおとこくんがだいすきだから、ずっといっしょにいたいけど、こいびとよりはいぐうしゃより、
あるいみみっせつなかんけいになれるのがにくどれいだとおもうのです。
でも、そうなるとおとこくんのこいびとやおよめさんのぽじしょんがあいてしまいますので、
やっぱりこいびとけんはいぐうしゃけんにくどれいというまぼろしのとらいあんぐるをきずきたいとおもいます。
いちねんにくみ おんな
………だってさ!あはは、かわいいこと書くよね〜、一年生のときのわたし」
男「ああ……そうだな」
女「でっさ、こないだアヤハディオ寄ってみたらかわいい首輪と手綱が売ってあったから思わず買っちゃった!
今夜のおさんぽはこれでイキたいなぁ〜〜♪」
男(………………………三つ子の魂………か……)
新ジャンル「肉奴隷幼女」
女「俺、参上!!」
男「お、女!?モモタロス……いや女なのか!?」
女「そんなこと、俺が知るか!」
男「ストロンガー、ひ、久しぶり……」
女「せまる〜ショッカー♪」
男「迫るの意味が違うぞ、戦闘員」
女「キャストオフ!」
男「こんな近距離で脱いだら衝撃波で吹っ飛ぶってカブト!」
女「アタシ オトコ コイビト」
男「アマゾン!手を重ねて小指だけ立てるそれは『友達』って意味なんだぞ!」
女「お前の言うことは正しい……だが、気に食わない!!」
男「風間さん!なんでだよ!」
女「ダブルタイフーン!」
男「おっぱいを押し付けるなV3!そんなことしたら……や、らめぇ」
女「俺は昔の俺じゃない」
男「敬介、確かに……ひんにうだったお前がよくもまあここまで……」
女「鍛えたりなきゃ鍛えるだけだ!」
男「そうだな……そう言ってヒビキさんは俺の元から姿を消したんだ……」
ガチャ
別女「たっだいま〜〜。男、遅くなって……」
女「……………オンドゥルルラギッタンディスカー!!」
男「い、いや落ち着け剣崎。俺の話を」
女「ここではリントの言葉で話せッ!!!!」
新ジャンル「ライダーマニア」
260 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 06:22:23 ID:Ha8NA1fr
男「おーい、女ぁー!」
…
男「おーーい、女ぁー!!」
シーン…
男(全然返事がない…何か変な効果音まで聞こえてくるし)
「上がらせてもらうぞ〜」
女「すぅ……すぅ……」
男「また寝てんのかよ!(小声)どんだけ寝るんだこいつは…」
女「すぅ……すぅ……」男「おい、起き…ろ……」
女「すぅ……すぅ……」
男「…まぁ、いいか。起こすのも気が引けるしな…」
新ジャンル「爆睡女」
>何か変な効果音まで聞こえてくるし
ここに計り知れないセンスを感じた
女「………………………」
男「どうせ脱ぐんだし、な?」
新ジャンル「一言ネタ」
男「………………なあ」
女「なに」
男「こーゆーの、よくないぜ」
女「………………………」
男「せっかく天気いいんだから、外に出て……」
女「………興味がない」
男「……………でも、一日中裸でごろごろしてるのは健康にも……」
女「興味がない」
男「……………………………」
女「私の興味は、あなただけ」
男「……………………………」
女「………それ以外のことなんて、どうでもいい」
男「……………………………じゃあ」
女「?」
男「お前にいろんなもの見せてやりたいって思ってる俺にも、興味ない?」
女「………………………………」
男「………………………………」
女「………………………………」
男「………………………………(だめか……?)」
女「………………着替えてくる」
男「!!」
新ジャンル「ほぼ無関心」
新たな書き手キターーーーーーー(・∀・)ーーーーーーーーー
男「どしたんだ女くん、またレッスンをすっぽかしたそうじゃないか!」
女「プロデューサーさん、私もう駄目です。なんだか知りませんけど、駄目です。
絶望しました。何に絶望したかって言われると正直返答に困るのですが、とりあえず人間に絶望しました。
私なんかのCDを買うお客さんにも、大切なファンの方々をそんな目で見てしまう自分にも」
男「君は本当に相変わらずだな……それだから僕以外と上手く仕事ができないんだぞ」
女「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい………………」
男「そう、そんな長い言葉を息継ぎ無しでしかもはっきり喋れる肺活量こそ君の一番の武器なんだ。
あとはレッスンを重ねれば、歴史に名を残す歌手になれるさ!僕が保障する!!」
女「……」
男「ここまで二人三脚で頑張ってきた俺にもやっぱり絶望した?」
女「いいえそんな!プロデューサーさんだけが、この世に残された希望です!光です!唯一神です!!」
男「なら、自分だって信じられるだろう?それとも、君が俺を思ってくれているその感情の高まりも、信じるに値しないものかな?」
女「あ……」
男「じゃあ、明日一緒に先生に謝りに行こうか」
女「は、はいっ!」
男(ナデナデ……)
女「………ハァハァ」
男(ナデナデ……)
女「ハァハァハァハァハァ!!」
男「欲情した?」
女「欲情した!!」
男「でも、レッスンすっぽかしたからお預けー」
女「絶望した!!!!」
新ジャンル「鬱アイドル」
「こ、小梅ちゃん...わたし..もうだめ.だめだよう...」
『だめだよさくらちゃん、まだ...だめよ』
「もう..ゆるして...」
うふふふ、顔真っ赤だよ?そんなにつらそうな顔して...ふふふ、
可愛い
でも許してあげない、だってそんなに可愛いんだもん。
『だめだよ、がんばって、さくらちゃん。ほら...』
彼女の胸をはだけさせる。
「あん.」
白い胸が、今は朱に染まってまろび出る、はぁ、と切なそうな息と共に上下する。
その桃色の先端は十分に突起している。
可愛い
思わずつねりあげたくなっちゃうのをぐっとがまん。
「ううん...やだ..小梅ちゃん..やめてよう...」
そんなこと言っても抵抗できないんでしょう?
そのまま彼女を包む布を広げる。
胸の下、平らなおなか、かわいいおへそ..そしてゆるいカーヴをえがくその..下。
全部じっくり見てあげるからね。
うふふ、
やっぱりそこは髪の毛とおんなじ色なんだね?もうぐしょり濡れてへばりつているよ。
しっとりと濡れた彼女を指で触れる
「あん」
びくっと身体が跳ねる
そのまま指をすうっ、と走らせる
「いやぁん」
『あらあら、指がこんなに...』
濡れた指先を彼女の目の前に突き出す。
『もうこんなにびしょびしょなの?そんなにがまんできないのね?』
「そうなの、もうぐしょぐしょだよう..だからもう..ねぇ..お願い...」
もう限界みたいね
しょうがないなぁ、さくらちゃんたら。
「え、小梅ちゃんほんとに?」
『そうだよ、さぁ、さくらちゃん』
「だめ、無理、無理だって、こんなの..」
『だめだよ、そんなにぐっしょり濡れてるのに、最期まで..ね?』
「え、え、え、でも、でも」
『大丈夫、一緒にいてあげるから。..大丈夫...じゃぁ..ゆっくりいくからね...』
「え、え、..あ、あっ!ふぁああ!あんだめ!死ぬ!しんじゃう!」
『そういって死ぬひとはいないから..もしそうなったら...わたしも一緒に..死んであげる..』
「あ、あ、あダメ、はなして、こうめひぁぁあ..はひぃっひいいいいい!」
「あー死ぬかと思った」
『もうっ、さくらちゃん大袈裟なんだから、あんな大きな声だして、恥ずかしいよ』
「ごっめーん、だって..あんなに冷たいんだもん。小梅ちゃよく平気だねぇ」
『うん、まぁわたしも最初は、でもすぐ慣れたもん。ほらおかげで肌もすべすべでしょう?』
「うん..小梅ちゃんの肌の秘密はわかったけど、わたしダメかもー..あ、ウーロンごちそうさま」
『はい、じゃぁ水分も補給したし、次ぎ行くね?』
「え?え?又行くの?」
『そうだよ、だってせめてあと3回はいかないと、さぁ行くよ?』
「ええーっ!もうちょと休憩させてよー」
『だーめ、プール行く約束忘れてた罰なんだからね、今日はわたしの言う通りに、でしょう』
「あーあ、あんな事言うんじゃなかったぁ!」
新ジャンル
「二人でサウナ、やっぱシメは水風呂に入らないと、ねぇ?」
>>265 ひらめいた!
ヤンデレアイドル略してヤンドルというのはどうか
「いやいやそれならツンドルていうのもいけるぞ」
『ヤなアイドルだねどうも、んじゃ素なドル..いやアイクールというのはどうか』
「サラ金みたいだな、アイクル。んーじゃぁヒードル、いやアイヒートもおkだな」
『なんかボールもって走りそうだな、アイヒート21。んじゃアホドル』
「普通に居そうじゃないかアホドル、名字は坂田」
『そんなアホはヤだなw』
「だなw」
?『マドル』
「マ?」
『マ?..何だ、マって』
?『魔王アイドル、いやむしろ魔王がアイドル』
「...無ぇな」
『うん、無いねぇ、それは』
魔王『...灰になれ!』
ドーーーーーーン
新ジャンル「新ジャンルアイドル略してシンドル」
270 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 02:52:45 ID:lOdwuKGh
女「…すぅ………すぅ………んん………あれ…男…?」
男「ようやく起きたか、この超絶爆睡女」
女「なんで男がいるの……?」
男「今日は一緒に宿題やろうって決めてた日だろ…今、何時だと思ってるんだ」
女「………七時………?」
男「夜のな」
女「…………………」
男「…………………」
女「ごめん……男バカだから、私が宿題手伝ってあげるって約束したのに……」
男「何か少しイラッとくるけど、素直に謝ったから許そう
それに、お前の爆睡っぷりは今に始まった事では無いからな」
女「そうだね……ふぁぁ……」
男「しかし、今日一日中ずっと、女の寝顔眺めて過ごしたのはどう考えても青春の浪費だ」
女「男って、忍耐力凄いよね………(眠い…)」男「そこでだ。今から盛春らしい事をしようと思うのだが……」
女(あれ?何だろう、この寒気)
男「…………………襲っていい?」
女「やだ」
男「よっしゃっ」
女「え?ちょっ、待っ……」
新ジャンル「観察男」
眠れない勢いで書いた
後悔はしている。だが反省はしていないので、またやると思う
ええいっ
とりあえず皆まとめてGJ!!
いつもありがとうございますです職人さん
女「……なあ」
男「うん?」
女「今年の夏ももう終わったなぁ」
男「そうだな」
女「今年は何といってもアレだよねぇ」
男「アレだな」
女「さあ男くん、今年度夏季ベストジャーニー賞は?」
男「青春18きっぷを使った東海道五十三次」
女「五十三発耐久愛の性交ロード〜避妊だけはシッカリしましょう!〜」
男「ヤりきったな……」
女「ヤりきったねぇ……」
男「途中喧嘩もしたなぁ」
女「ゴムなしでも何回かしたねぇ」
男「途中で思いっきり空しくなったりなぁ」
女「宿題も全然やってないしねぇ」
男「でも……ヤりきったなぁ」
女「ヤりきったねぇ」
男「爽やかな気分で夏を終えられるな」
女「うん」
男「秋は色んなイベントがあるなぁ」
女「文化祭……体育祭……修学旅行……」
男「オバケ屋敷でご休憩……ぶるまぁ……深夜の密会……」
女「ケダモノだねぇ」
男「ケダモノだなぁ」
新ジャンル「達成」
夜中なのに、なんだこの素敵カオス空間は
てめぇら全員表に出ろ!!
GJをくれてやる!!
ほんとだ!いつの間にかこんな混沌空間がっ!
みんなGJ!俺もGJ!
>>270 >盛春
男「ケダモノだなぁ」
女「ケダモノだねぇ」
「キャーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
少女はそう叫んで両手で胸を隠すとくるりと背中を向けてしゃがみこんだ。
「す、すまん、その、声がしたんで思わずその、いや、あの」
少年は彼なりの精一杯の誠意を示す。
「す、すまん、この通り」
土下座である。
同じ様に床にしゃがみ、両手を床につき、頭を下げる。その結果、下げた頭のその先に身体をまるめた
少女の尻が視線に入る。
短いビキニのボトムはその少女の臀部を被い隠しきれず、その上の割れ目の始まりを覗かせている。
別に臀部が露になっている訳ではない。しかし、同級生の、しかも気になっている少女の
豊かな乳房を見たあとの少年にとって、それは秘部でも見たかのような興奮と動揺を齎すのに
十分だった
「うわぁああ!、す、すまん!」
思わず半身を起こす。
言わずのがなの少年の叫びに少女も事態を把握した。
「あ、あ、、いやん、ば、ばかぁああ!いやーーーーっ!」
こちらも反射的に半身を起こし、尻を少年の視界から隠すために両手をボトムの上にやりながら
くるりと身を返す。
たゆん
白い胸が少年の目前で揺れた
「うあわあ、か、葛城ぃ!」
「え?あ。 きゃぁあああああああああ!」
「す、すまん!あ、あ、俺表に出てるから、何か着てくれぇ!」
続け様に追い詰められ、少年はそう叫ぶと廊下に転がり出た。
ばたんと閉めたドアに背中を付けて息を整える。
目を閉じると少女の白い胸と尻(一部だが)が瞳を焼く。
莫迦な、何を今更乳房などに、家に帰れば三人の姉がしょっちゅう風呂上がりにきわどい格好で
うろうろしているではないか。
特に2番目の姉なぞはわざとその胸を見せつけたり擦り付けたりして、からかう始末なのに。
違う。
やはり意味が違う、そのものでは無い、誰のものかが問題なのだ。
いや
そんな事はとっくに分かっている。
やはり彼女は-
「おい」
と呼びかけられ、少年-生駒竹生-はそちらに身体をかえす。
その声の主は廊下に立っていた、ほうきを構えて。
「つ、ついに正体を現したわね、狼奴!」
「え?」
年は...、彼の一番上の姉くらい。いやもう少し上か、眼鏡を掛けた小柄な女性がほうきを中段に構え
彼を睨み付けている。
「いや、あの...」
「あんた!よくもうちの可愛い姪に手を出したわね!いつかこんな事になるんじゃないかって...
あの子奥手だしこの手には疎いから..心配してたんだけどやっぱりね!」
そう言えば叔母のアパートとか言っていたな、と思い出す。いやそれより誤解を解かねば。
「違います断じて手など!すすきさんの悲鳴が聞こえたので」
「で、部屋に飛び込んだら、って?へーえ、って信じられるか!」
「本当です!すすきさんに聞いていただければわかります」
「じゃぁあんたのその手に握ってるものは何?」
「え?」言われるまで気が付かなかった、いつの間につかんだのだろう?
おもわず広げるとそれは黄色いチェックのショーツになった。
「う、うわあぁああ!違、ちがいます!」
「この変態!痴漢!問答無用!成敗!悪滅!キエェェエエエエエエ!」
「だめぇ!いず姉ぇ!」
突然竹生の目の前の扉がひらき、少女-葛城すすき-が彼その女性の間に割り込んだ。
『まずい!』
すすきの額にその「いず姉」のほうきがせまる!
とっさに竹生はすすきに後ろから抱きつくとくるりと背を向ける。
バッシィーン!
むにょん
「え?え?いやぁーーん」
見事な面が後頭部に決まるのと、
あわててダブTを着ただけのすすきの生胸の感触を感じるのと、
彼女の悲鳴を同じに感じながら竹生の意識は遠のいていった。
新ジャンル
「おっぱい分もっと追加」
279 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:32:59 ID:x/Rn/g4W
なんという誤解…
くっ!どいつもこいつもGJな奴ばっかりだ…
たゆん
むにょん
嗚呼素晴らしき哉ラブコメ擬音!!
なあこのスレ住人諸君。今魔王シリーズの新しい勇者を思いついたんだが、漏れには文才がない。せめて設定だけでも投下していいか。 あと作者さん勝手にスイマセン。
竹やんは順調にラブコメの主人公してるなぁ。いいことだ。
そしていず姉が今後どう絡むかwltk
>>281 ユー、投下しちまえYO!
その瞬間、キミは職人の称号と勝手に本編に出されたら文句を言う権利を得るだろう!!
そしてヒロトは落ちっぱなしジャーマン。地面はまだ遠い。
ひたすらGJ…なのだが奈良に『いず』の付く地名ってどこだろうと真剣に悩んでるおれは奈良県民
…大和小泉はちがうよな?
ともかく止めに来てたのにかばわれてるローリングすすきが可愛い件
きっと……伊豆だ!
>>284 あまりなにも考えずに発言すると自分が無知だということをさらけ出すからやめとけ
伊豆は静岡県だ
知っとるわぁぁぁぁ!!
なんだよ、その冷たいツッコミは!
もっと、こうさぁ!「奈良じゃねぇー!」くらいのテンションで行こうぜ!
>>286 俺には言葉の裏を読む能力がなくてね
まあ、つまりはフヒヒ、サーセンwwwwwwww
>285
>286
試しに「奈良 伊豆」でぐぐってみたところ、奈良県吉野郡東吉野村伊豆尾という地名があったことに驚愕
>277が何を基準に命名したかは本人しか分らないにしても、>284の伊豆は全くの外れでもなさそうな件
グ、ググ……カチッ
男「女……奥まで届いたよ」
女「うん……わかるよ、男……」
男(そりゃあカチッて音したもんなぁ)
女「ね、動いていいよ………」
男「あ、ああ……」
ジャコッジャコッジャコッジャコッ
男(き……気持ちいい………気持ちいいけど再装填されてる……)
女「はわぁぁ、男ぉ、男ぉぉ」
男(しかも感じてる……)
ジャコッジャコッジャコッ……
ガシャコッガシャコッガシャコッ……
ヴィーギュインヴィーギュイン!
女「やだ、私……もぉ………」
男「お、俺も………」
女「男、一緒に、一緒にぃ……!」
男「く、くぁあッ!!」
女「ふぁあああああッ!!」
ピーーーーーーーーー……キュゥゥゥン……ブツッ
男「え?あ、おい!女!?」
ウィィィイイイイ……ン
女「ふぁ…あ?ごめ、ごめん……一瞬、オチちゃってたみたい」
男(どっちの意味でだ?)
女「って、あぁぁ!!」
男「え?」
女「男、膣内に出したぁ!!」
男「ああぁぁぁ!!!!しまった!効果音に気ィ取られてて……」
女「効果音?」
男「いや、こっちの話」
女「ようくわかんないけど………まぁ、いいか。今日、どうせ中出しOKな日だったし」
男「はは……そりゃよかっt」
……ガガッ……ガッ………ガガッガッ……ガガッ……
男「何か読み込んでるゥゥゥウウウウウ!!!!」
新ジャンル「効果音がロボ」
291 :
新ジャンル「どっちも変人」:2007/09/03(月) 15:31:20 ID:Z8K5Slxb
女「ふぁぁ……おはよ〜……ふぁぁ」
男「おう、おはよう。もう11時だけどな」
女「…………何してんの?」
男「見ての通り、扇風機の観察だ
見慣れた物でも、見る角度によっては、全く別の物に見える事もある
観察によって、そういう物を見付けるのは実に面白いぞ」
女「へぇ……男って、たまに頭良いよね…勉強してないからバカだけど」
男「余計なお世話だ」
女「所で…いつからそれしてるの?」
男「ふむ………覚えていない。ただ、観察を始める少し前まで、何かの番組がかかっていたな…
……………ああ、そうだ!目覚ましテレビだ!」
女「え?じゃあ…3時間!?よく見てられるね…暇なんだね」
男「俺は丸二日間を寝て過ごせるお前の方が暇だと思うが…」
女「え?」
男「いや、なんでもない」
つづく
292 :
新ジャンル「クール・ザ・ドスケベ」:2007/09/03(月) 16:10:06 ID:Z8K5Slxb
女「ねぇー!何かしよーよー!暇だよー!」
男「何か悟りを開けそうだから少し待て」
女「悟りって…遊んでくれないと、エッチな事しちゃ…」
男「む!!!」
女「!?な、何!?」
男「見えたぞ……今の一言で何か見えたぞ!!」
女「うそぉん……」
男「今の俺なら、どんな物でも見えそうだ…よし、手始めに女を観察してみよう!」
女「え?どういう意味?」
男「つまりだな……こういう事だ」
(抱き付いてキス☆)
女「んむ!?んっ…ん〜!んっ……んんっ……」
男「…はぁっ…………どうだ?」
女「はぁ……はぁ………いきなり…なんてっ…」
男「ほぉ……そんな事を言っているが、ここはもうグチョグチョだぞ?」
女「あっ……!」
男「これは一体、どうなっているんだろうな?少し見てみよう……」
女「いやぁ……そんな所まで…見ないで……あっ
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
素直シュールを知ってるやつはどれぐらい居るんだろうか…
とゆうか川 ゚ ー゚)スレは建ってるのに
lw´-_-ノvやノパ听)が建たないのはやはり需要が無いからなのかorz
>
俺の嫁は狂って建たないし治らないし買えないし
>
おっと愚痴だらだら垂らしてスマン
お詫びに短いの書くよ
294 :
新ジャンル「作者は見守る(このスレを)」:2007/09/03(月) 16:16:55 ID:Z8K5Slxb
壁|ω・`)
壁|≡ シャッ
なんか職人さんドンドン増えてきてないか?
いや増えてるよな?増えテル――――――(・∀・)――――――!!
「蓮華」
「何です?先輩」
「実は制服の中に水着を着てるんだが見てくれないか?」
「却下です冷先輩」
「そんなつれない事言うな蓮華っ!」
「嫌ですよ焔先輩」
「私のもダメー?」
「エレミーは便乗すんのやめようね」
>>296 増えてる?増えてるのか?
きゅぬ−の人と錬金の人が、帰って来たのじゃないのか?
増えたんじゃなくて帰って来たのか。失敬!
とーどろっく さっけっびをみーみにしってっ!
かえぇーってきったっぞ!かえぇーーってきったっぞーー!
しょーくにーんーさぁーん!!
300 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:42:37 ID:Z8K5Slxb
いや、俺は新参なんだけどね
このスレの職人さん達のレベルに早く追いつきたいです
壁|ω・`)
壁|≡ シャッ
301 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:47:46 ID:Z8K5Slxb
302 :
素直シュール:2007/09/03(月) 20:43:33 ID:VzcfOteo
ちなみに素直シュールに米が好きという設定があります。
炊いた米だけでなく生の米が好き
ジャリシュッジャリシュッ
女「ふふふ、どうだ米コキは」
男「うっ…米がじゃりじゃりして気持良いぃ」
生米を手にもちジャリジャリさせながら手コキする。それが米コキ
女「そうだろそうだろなんせ最高級の新潟産コシヒカリだからな!」
男「なんかもったいなく無いか?」
女「もちろん後で全て食べてもらう生で」
男「生である必要あるのか!」
女「ある!」
男「えぇ…っ出る!」
女「何!?パクッ」
出る瞬間にくわえる
男「うっ…」
びゅねっせ☆
女「ん!ぽりぽりもくもくゴクン…う…ウマイ!!米の甘味と精液の苦味、クリーミー感がマッチしている!」
男「何解説してるんだよ…」
女「腹も満たされた今度は性欲を満たそうか」
股を開き誘ってくる、男のアレは出したばかりなのに既にビンビンだ。
男「入れるぞ…」
くちゅ…
女「んふぅ///入って…く」
男「なんだ…中につぶつぶがあって気持良い」
女「炊いた米を入れておいた熱かったが後悔はしていない」
男「……」(一々気にしてたらダメだ、とりあえず動こう)
ジュチュジュチュジュチュ
女「ふぁあぁ!!中の米が動いて…ひゃ///」
男「米が予想以上に気持良い… 」
パンパン
男「出すぞ!」
女「ひ…イクッ!」
ドビュルルル
女「あ!ひゃあぁぁぁ!!」
男「クセになりそうだな米プレイ」
女「そうだろ」
次の日彼女は膣炎+火傷で産婦人科に行った。
>
新ジャンル米プレイ
ところで素直系はもう新ジャンルじゃない気がするのは俺だけ?
ふたばとかで開発されてから結構たったハズなんだがな(´・ω・`)
とりあえず素直系を広めるために総合スレ置いておく
http://same.u.la/test/r.so/human7.2ch.net/honobono/1175411602/l10#down もし面白いと感じたらエロパロにもスレを建てて欲しい。
305 :
281:2007/09/03(月) 21:34:10 ID:8o2YJHGm
>>282が投下ぉkて言ったので設定だけ。いっぺんに書いたらエラー出たから分けて投下する。本当にグダグダです。
306 :
281:2007/09/03(月) 21:42:57 ID:8o2YJHGm
name レイジュ・ランディス 陽炎と信念の国ナルヴィタートの勇者。性格は破天荒で国からは変わり者扱いされている。戦闘方法は体術と双銃刀による剣術。
307 :
281:2007/09/03(月) 21:53:22 ID:8o2YJHGm
勇者としての目的はヒロトと同じく魔獣退治。魔法もある程度使用出来るが「自分の信念に反する」の理由で命に関わる事でも使う事は滅多に無い。年は18歳、身長は174cm、体重は62kgほど。
308 :
281:2007/09/03(月) 22:01:11 ID:8o2YJHGm
レイジュは妖人(あやかしびと)と言う種族の血を引いておりその力を解放し、一時的に人外の力を使用する事が出来る。但し使用しすぎると自らの寿命を縮める事になる。
309 :
281:2007/09/03(月) 22:06:58 ID:8o2YJHGm
終了です。こんな設定ごときに長々と付き合ってもらってスイマセン。市ね ツマンネ 改変しろとか愚痴を言ってもしゃあないて思います。
携帯さんか?
この量は一文では投下できんぞ
ちゃんと改行せにゃ
双銃刀ってのがよくわからない
説明プリーズ
んじゃ、俺もいっちゃうよ。いっちゃうよ!いっちゃうよ!?
なんか賑わってるなー!
イっちゃえイっちゃえ!!
これは絶対に職業が勇者じゃなくてはならんか?
俺が考えてる奴は少し勇者とは呼べん奴なんだが…
315 :
281:2007/09/03(月) 23:01:58 ID:8o2YJHGm
>>310 銃刀の二刀流です説明不足でスイマセン。イメージはFF7DKのヴァイスの武器です。
よっしゃ、把握
風来の剣士リューマ・イシカワ
身長172cm 体重70k 年齢22歳 その他の素性は謎
遥か海の向こうにある東の国からやってきた、さすらいの勇者
きまぐれかつマイペースで、どんな事があっても自分を貫く…我が道を行く性格
好きな物は女性、昼寝、自由、心地よい風。そして戦いである(つまり戦闘狂)
勇者になったのも、自由と自分が楽しめる戦いを求めたからであって、平和の事はこれっぽっちも考えていない
これだけ書くと、気性の荒い男のように見えるが、基本的には温厚で緩い男である
戦闘方法は、東の国の剣「カタナ」と幾つかの小道具、そして風魔法を用いたトリッキーかつ変幻自在な戦法である
彼のような者達は東の国では゛シノビ゛と呼ばれる
彼は勇者とは別に仕事をしており、金さえ貰えればどんな汚い仕事でもする、その道のプロ
ちなみにキャッチフレーズは「今晩のおかずから暗殺まで、どんな仕事でも受けます」だが、ハッキリ言って存在する意味はない
また、彼には旅を共にする相棒が存在し、その相手とは毎晩毎晩、SEっ…
相棒の名前はクルミ・ハルカワ
身長151cm 体重42k 年齢22歳
常に冷静沈着で、無口かつ無表情だが、根は優しい女性
夜はもうそ…体型的に魅力が無いのが悩み
無視してくれても構わない
つか、アレを書くのに時間かかりすぎだ自分
さて、観察男×爆睡女の続きでも書こうかな…
賑やかなのはいいんだが…
収拾つくんかこれ
ちうかヒロト落ち過ぎだろ(笑)そろそろ拾ってあげてリュータソ
いやリオルが助け…そこなって二人して流されて…って展開はどうよ?
320 :
277:2007/09/04(火) 02:30:53 ID:CAN8s+0D
うわーなんだこれ賑わってますなぁ。
ううーすすきの続き投下しようとしたけど上がらんかった...寝るわ
>>283-288 すまん奈良じゃないんだ.._| ̄|○
叔母の名前は葛城和泉です、大和葛城の親戚だから和泉葛城ってことでひとつw。
明日の投下で夏編は終わりの予定です。
波静まらなぬ内に乗っとこう
俺が言えるのは唯一つ!
設定考えるのはいいが、ネタでも何でも先出ししないと
勝手に本編に出ちゃっても知らないぞ!?
というわけでレッツ・テキーラ。
川沿いに歩いていけば街に出る……そう、確かにそれは正しい情報なのだろう。
なるほど、水は高いところから低いところに落ちる。それなら、下っていったところにその水の溜まり場があるの道理だ。
そして、そこに人が集まることも。人が集まれば、街ができることも。
人が集まれば、それだけ情報が手に入る。その中にはもしかしたら、あの人に至る手がかりがあるかも知れない―――。
だが。
「三日歩きとおしてまだ谷の真ん中なんて聞いていませんわ………!!」
翼と稲妻の国ヴェラシーラから来た姫君、ローラ・レクス・ヴェラシーラは断崖にへばりつくようにして叫んだ。
その声はこだまし、何処かへと去っていく。
ここは谷の底、川岸―――というよりは、水流によって削られた岩の壁際である。
思えば三日前、左右に分かれた道を右に進んだのが間違いだったのか。
その道は洞窟に通じており、一日目はその洞窟の迷宮を登ったり下ったり、襲い掛かってきた巨大ミミズを感電させたり。
で、
やっと抜けたと思ったら谷の底にいたのだ。
そこまではまだよかった。
まだ『河原』と呼べるものがあったから。
普通河というものは下れば下るほど川幅が広くなっていくのだが、この谷川はそれに比例して河原が険しくなっていった。
なんというか、
今では、
つま先ほどの足場の下に、
ごうごうと音をたてて、
濁流が流れていっている。
「ローラ様、ご無事ですか……?」
先を行く爺が振り返りもせず、というか振り返る余裕もなく話しかける。
確かに今頭を動かしてバランスを変えようものなら、足を踏み外して一気に湖まで辿りつけるだろう。
「誰に向かって言っているのです……!私、ヒロト様に一目お会いするまでは決して!決して死ねませんわウフフフ………!!」
「おお、なんと頼もしいお言葉……爺は感激で前が見えませぬ………!」
「爺ーッッ!!前見てーーッ!!ちゃんと前見てーーーーッッッ!!!!」
思うに、ここにはちゃんとした道があったのではあるまいか。
時折広くなったりもする足場には、よく見れば模様のようなものも見て取れる。
となれば、昔大雨が降って舗装されていた川岸が根こそぎもぎ取られたとか。
………ローラは切に、切に雨が降らないことを願った。
今水かさが増えれば、少しでもここが崩れれば間違いなく湖まで一気に下降できるだろう。
その運賃は高すぎるほどに高いが。
いや、雨だけではない。
ここは渓谷の底だ。
上で岩でも崩れて足場に直撃、なんてことも充分考えられる。落石注意、なんて看板があっても所詮は運任せなのだ。
「ある程度なら私の“稲妻”で回避できるでしょうが……」
そう、何も相手を痺れさせるだけが彼女ではない。
強力な磁場を発生させて金属や鉱物を誘導することもできるのだ。
ただし彼女の術は見境がないので、そうなった場合彼女は晴れて独り旅になるだろうが。
「っていうか、足が吊りそうですわ……!!」
「ローラ姫、爺は若い頃東方の暗殺集団『シノビ』に憧れていましてな!」
「いやぁ、爺が疲労のあまり現実逃避を!!」
「彼らは壁を垂直に走りきるといいますぞ!今こそ挑戦のときかも知れませんな!
人間は追い詰められた時普段以上の力を発揮すると言います故!!」
「窮鼠は猫を噛めても次の瞬間怒り狂った猫に食い殺されますわよ爺!!」
色々と限界のようだった。
…………………………運の悪い時というのは重なるものである。
『何故』かは、彼女たちは知らない。
物事には万事しかるべき理由があるのかも知れないが、それを知ることができるものは余りに少ない。
そもそも、何が原因なのか。どこからが『因果の原』といえるのか。
すべての事象は波紋となって広がってゆく。
それはさながら雨降りしきる中の水面のように。
雨粒は波紋を起こし、広がっていく。
無数に、無数に。
それは不運だが、彼女らにとってこの上ない幸運とも言える。
事実は確かにひとつかも知れない。
だが真実とは、必ずしもひとつとは限らないのだ。
『風が吹けば桶屋が儲かる』。
それが、その魔法―――いや、技術の原則であった。
それ自体には、それこそ煉瓦の連結をひとつだけ解く位しか力はない。
しかし吹いた風は砂を巻き起こし、人の目を失明させる。光を失った者にできることは限られている。
―――解かれた連結は隣り合う、重なり合う欠片に伝わり。
数少ない職のうちもっともポピュラーなのは、琵琶法師である。琵琶屋が儲かる。しかし困った。そうなると琵琶の数が足りない。
―――橋の一部がまず、崩れていく。だが、一部だけ。一部だけだ。
かわいそうだが琵琶の革地のため、猫を絞めなくては。猫を殺してしまうと、鼠を狩るモノたちがいなくなる。
―――それでも、重心が変わる。もともと橋というものはヤジロベエのようにバランスをとって形が保たれているのだ。大風が吹けば揺れるもの。
鼠はところかまわず齧っては穴を開ける害獣。当然、桶なんかも齧られる。穴の開いた桶が、何の役に立つものか。新しいのを買いに行かなくては。
―――しかし、今回は崩れた場所が悪かった。橋全体が軋みをあげる。そして、とうとう。
………………桶屋が儲かる。
――――――橋が崩れる。
実行された勅令は『この橋、渡るべからず』。
それが手違いから橋に刻まれた術であった。
それは、鳥が風を読むが如く力の流れを知り、その方向性を利用するもの。
ただきっかけを作るしかできない、既に廃れた秘伝のひとつである。
しかし儲かった桶屋はまた新しい風となる。
なんと桶屋が儲かったことにより遥か遠く離れた大陸で竜巻による被害が出るのだ。
……それもまた、因果の連鎖である。
「って、爺!上から何か降ってきますわ!!」
「………ッ!!ローラ様、剣を!」
何を言わんとしているのか、理解するのに刹那もかからなかった。
ローラは壁から手を離して抜刀すると、目にも留まらぬ早業でそれを目の前の岸壁に突き立てる。
あまりのスピードなので足を踏み外すことさえない。
剣の柄に捕まってその『何か』をやり過ごす―――岩?いや、破片だ。
上を見る余裕がなかったので気が付かなかったが、この渓谷に橋でも架かっていたのだろう。
それが崩れてきたようだった。
「何も私たちが下にいる時に崩れなくても………!」
磁気で結界を張ることも考えたが、独り旅は嫌だ。それにある程度の破片は弾けても、大きなものはどうしようもない。
結局、天に運を任せるしかないようだ。
「………………………!!」
波立つ大河。
その波に浚われぬよう、剣を握り締めて必死に耐える。
まったく、不運にも程があろう。
ここまで苦労するのだから、せめて次の街では探し人の情報のシッポでも見つからないと割りに合わない。
なんてことを考えているうちに、なんとかやり過ごせたようだった。
緊急のため仕方がなかったが、この足場で深く刺さった剣を抜くのはかなり危険な作業になるだろうことは明白だ。
………やれやれ。
見ると、河も深いが橋も相当大きかったのだろう。破片が河から頭を覗かせていた。
「せめて木造だったら、流れに乗って河下まで行けそうなものですが……」
「おお、ローラ様。少し進んだところに破片が刺さっていますぞ。あそこで休憩できそうですな」
………というより、そこまで進んでいたらと思うとゾッとするのだが。
はぁ。
ローラはため息をついて、何気なく上を見上げた。
そして、
目を剥いた。
「人が………!?」
降ってきたのである。
たまたま橋を渡っていた者なのだろう。
荷馬車は降ってこなかったからただの旅人だろうが―――この高さでは助かるまい。
バタバタとマントをはためかせ、まっさかさまに落下するその彼と目が合ったのはほんの一瞬にも満たなかっただろう。
だが。
彼女には。
それで、充分だった。
「ヒロト様………!!」
そう、空から降ってきたその旅人こそローラが探してやまなかった幼馴染みにして心を寄せるその相手、勇者ヒガシ・ヒロトその人なのである。
―――――――――――――――ごき。
再会の言葉を掛ける間もなく。
ヒロトは河から顔を覗かせていた破片に直撃し、大きくバウンドしたかと思うと、河に落ちていった。
そして沈んでいく。
「………………………………………………………………………………………………………………………」
「……………………………………………………………………………………………………………………………………」
脂肪は水に浮くが、筋肉は浮かないのだという。
細身ながらも鍛え上げられたヒロトの肉体は岩のように沈みやすいに違いない。
加えてこの流れだ。運が良ければ湖で再会できるだろう。
随分、顔色は変わっているだろうが。
「ヒロト様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!!!!」
「ローラ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!!!!」
迷わず飛び込もうとするローラを、驚異的な瞬発力で飛び出した爺が捕まえる。
寸でのところでローラの剣を掴み、犠牲者三人とならずに済んだ。
「放しなさいッ!爺ッッッ!!!!」
「決して!決して放しませんぞローラ様!!放して欲しくばこの老骨を丸焼きにして逝きなされ!!」
「だってヒロト様が!ヒロト様がぁ!!!!」
「アレはヒロト様ではないかも知れませぬ!よしんばヒロト様だったとして、いくらあの方でもああも見事にバウンドされては助かりませ」
「ヒロト様はこれしきのことで死にませんわ!!万が一のときは、私跡を追います!!」
「ローラ様!!」
レイジュの設定だとヒロインいなそうだから勝手に作って良いか。
>>281
じたばたもがく二人。
しかし考えてみれば、一人でもう一人を抱え、
そしてその一人は完全に足場から離れてしまっているという時点でチェックメイトな気もしないでもない。
この体勢ではどう身体を捻っても、足場で体勢を整える手段はないのだから。
そして余計まずいことに、二人分の重量を剣が、いや壁が支えきれていない。
ずりずりと滑るようにして、その刃は段々と、しかし確実に抜け始め―――
そして、
姫君と爺は宙を舞った。
犠牲者三人。
大橋崩壊の記事にはそう書かれるのか。
符術によって引き抜かれたたったひとつの欠片は、勇者や一国の王女を含む三人もの命を奪うのか。
そう思われた瞬間―――――――――
河が。
「……我としたことが。た、たかが手を握るだけで………ぶつぶつ」
消滅した。
いや、消滅したのではない。
水の奔流が裂け、そこだけ流れるのを避けているのだ。
川底であった地面に落っこちたローラには何が起きているのかわからない。
無数の光の輪を従えて舞い降りたその少女が何者なのか―――いや『何』なのか、知る由もない。
そして、そんなことはどうでもいい。
今最も優先すべきものは―――たった一つ。
「「ヒロト!」様!」
叫んだのはローラだけではなかった。
謎の少女もまた、同じ名を叫んでいたのである。
「「え――――――?」」
「痛たたたた……おい、リュー!何してくれるんだよおま………え……」
ヒロトが恐るべき頑丈さで立ち上がる。
多少ふらついているが、それでも常人なら三、四度転生して余りある衝撃だったろう。
この男を物理的攻撃で殺せるのかどうか、はなはだ疑問である。
ヒロトは頭を抑えて、ただ一人を見つめていた。
すなわち、目の前に立ち尽くす金糸の幼馴染みを。
「ローラ……?」
名を、呼ばれる。
ああ。
この瞬間を、何度。
何度、夢見たことだろう。
もう一度、その声に。
自分の名前を呼んで欲しいと。
何度、願ったことだろう。
瞬間、世界が白に染まる。
露出した川底も割れた濁流も謎の少女も爺も空も雲も世界も、すべて消滅した。
ただ一人、ヒロトだけが変わらずにローラを見つめてきてくれている。
駄目だ。全身が、甘く痺れてしまった。
会えない時間が愛を育てると詩人は歌った。
なら天を衝くほどに育ったこの想いは、いったい何を望むのでしょう。
考えなくてもいい。今は唯、抱擁を。
ローラはヒロトに駆け寄り抱きつくと、思い切りその胸に頬ずりした。
「ヒロト様………!!」
「ローラ、やっぱり、ローラ……なのか」
「はい、はい……!!」
ヒロトはしばらく両手を彷徨わせていたが、やがて片手を背に、もう片手で頭をポンと優しく撫でた。
「久しぶり、ローラ」
「お久しゅう御座います、ヒロト様………!!」
いつか、世界を救えたら。
そう指を交わして再会を誓った二人。
しかし、その約束は余りに遠く。
姫君はついに自ら塔を飛び出し、勇者を求める。
波に浚われたひとつの貝殻を探すような彼女の旅は。
ここに、その目的を果たしたのであった。
「よかったですな、ローラ様」
降りてきた爺が目を細める。
歳相応に笑う主人と、未だ状況が掴めないながらも、再会を喜ぶ青年に。
だが。
なんの呪文の詠唱もなく、おそらくは魔法とさえ呼べない魔力の放出だけで河を割ってのけたあの少女は
―――一体、どんな貌をしているのか。
彼のいる位置からでは、それは見ることができなかった。
「――――――なんだ、あの女は」
呟く言葉は千年もの間波ひとつ立たぬ沼より昏く。
双眸は血に濡れたルビーの様に紅く。
闇に棲む者統べての王は、ここに。
―――――――――闇の暗さの種を得る。
風が吹けば、巡り合い〜新ジャンル『空から降ってくる』英雄伝〜 完
こんな朝っぱらから...
ちくしょうGJだぜ!
そしてりゅーたんがニナよろしく黒化なのか?
忍者「リューマでーす☆」
魔王「リューでーす♪」
忍者「二人合わせてっ☆」
二人「「ダブルリューでーす☆♪」」
勇者「………………………………ノーコメント」
くナ「………………………………キモい」
設定は後出し、キャラは先出しだから気をつけろ!
ちなみにくナ=くノ一=クルミんな!!
勇者って自分でなろうと思ってなれるもんじゃなくね?
ヒロトは国追い出されただけだし、ジョンは一族の悲願達成のためだし
「戦いたいから勇者になった」てのは、魔王シリーズの勇者の概念とちょい外れてる気がする
そしてリューのヤンデレ化にwktk
>>332 だな
まぁでも勇者にしなかったらいいんじゃね?
あんまり勇者ばっかりてのも萎えるし。
オレのキャラで書いてクレクレばっかしになるのも萎える。
334 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:33:32 ID:Sgx6A0Jm
正直、こいつは勇者ではない。そういうイメージで作った奴ではない
勇者は数人くらいで、他は勇者じゃない。ていうのも良いと思うよ
元々、「平和の為に戦う」ってイメージで生まれたキャラじゃないしなw
所で、観察男×爆睡女のネタが浮かばないんだ
誰かネタを提供してくれい
壁|ω・`)
壁|≡ シャッ
>>334 そういうことか、まぁ脇キャラみたいなもんか。
>ネタ
提供するに吝かでは無いんだが…
スマンがその爆睡X観察のネタ自体がよく分からんのだorz
つ不眠症
つ素直シュール
つ赤ちゃんはどこからくるの?
葛城すすきは焦った、気にある同級生男子に自分の半裸の姿を見られたことより、
廊下から聞こえる聞き慣れた声に焦った。
「-----、って信じられるか!」
あの思い込みが激しい上にそそかしくっておっちょこちょいな癖に、司馬遼太郎の
「竜馬がゆく」の奇兵隊の下りに感心してバカ正直に素振りだけを毎日欠かさなかったので
面打ちだけは上手くなった叔母の声。
あのいつにない緊張した声は、何か得物を(多分階段の登り口に管理人の温子おばちゃんが
置いているほうき)を持って構えてるに違い無い。
一度痴漢を見事な面で撃退して以来面打ちは彼女の必殺ブロウなのだ、たとえそれが痴漢だと
思った相手が出入りの庭師の小父さんで、後で平謝りに謝り、両親にこっぴどく叱られたとしても。
服なぞ着替えている暇はない、的を誤認するあの必殺剣を止めねば。
ざっと見渡して、目についた寝巻き代わりのダブTを上から被ると部屋を飛び出す。
「だめぇ!いず姉ぇ!」
次の瞬間、彼女は背中から抱きすくめられた
『え?え?い、生駒?何を?』
「くそ!」
耳もと少年の呟きも吐息ともつかに声がした刹那、身体がくるりと反転し
ぎゅうと抱き締められた。
「え?え?いやぁーーん」
バッシィーン!
「ぐぁ」
おもわず叫んだのと
強烈な破裂音と
少年の断絶間の声が聞こえたのが同時だった。
ぐぐっっと背中が重くなる。
「あ?あ、ああ、ちょっちょとだめ、だめよ、ああっ」
小柄なすすきのに後ろから竹生がのしかかる事になるからたまらない。
彼女はたちまちバランスを崩す、このままだと倒れるのは必至だ。
彼女を縛る腕には既に力は無い、このまま振り解けば彼女は倒れることは無いだろう、
しかし
竹生のこの行動が自分を庇う為の行動だと理解したすすきにはそれは出来ない。
「ああっすーちゃん!この痴漢奴なんて事を、ゆるさん!」
「だめ!いず姉ぇ、違うの!この人は-」
-この人は-
-コノヒトハワタシノ-
「違う!違うの!...この人は違うの!あ、ああ」
もう倒れると思ったが、はっと気が付いたすすきは部屋側の壁に倒れこんだ。
バスンと竹生の身体がかべによりかかる、これで彼もろとも床に倒れる危機は回避出来た。
「ちょっとちょっと待ちなさい、すーちゃん!何、どういう事?合意の上って事なの!?
だめよ!ダメダメ!お姉ちゃんそんなの許さないわよ!あなたね、まだ若いうちからそんな」
「もう!いず姉ぇ、ちょと助けてよ!そんなんじゃ無いの!この人は-」
-ワタシノダイジナ-
「同級生よ、友達なの!いいから早くなんとかしてぇ!」
「ど、同級生ぇ?な、だからなによ、だってそいつあんたの」
「和泉(いずみ)ちゃん!」
「おばさん?」
「温子おばちゃん!なんとかしてぇ!」
助かった。
温子おばちゃん、元々本家の家政婦だったのが、家を飛び出した和泉を心配してついてきて
結局このアパートの管理人に収まった、和泉の親代わりにして頭の上がらない存在。
(飛び出したと言っても、その時に和泉は祖父からこのアパートを建てて貰っているのだが)
「お、おばさん、だって、だってこいつすーちゃんに」
「何言ってるの和泉ちゃん!、この男の子が庇ってくれなかったら今頃すすきちゃんの額を
あんたがそのほうきで割ってるとことだよ!まったくあんたって子はたまに帰ってきたらこれかい」
「あ...」
「ほら、よいしょ、可哀想に目回して..ほら、和泉ちゃん手を貸して、あんたはそっち持って、
あんたらの部屋じゃ散らかってるからあたしの部屋に。まったく二階はあんたらしか使ってないんだから
もうちょと静かに..和泉ちゃん、いくらあんたのモンだからって下には店子がいるんだからね...
すすきちゃん、ほら何時迄そんな格好してるの、はやく着替えてらっしゃい」
その後は
「おばちゃん」に和泉はこっぴどく叱られ、気が付いた竹生に平身低頭。
ぜひ医者にという和泉に頑として断る竹生。
何言ってんだい、子供が遠慮しなさんなと温子おばさんに言われ、それじゃと竹生。
それじゃわたしがと、和泉。
何言ってんだいあんたが出ていくとロクな事になんないよ。すすきちゃん、あんた付いて行っといで。
と、
ぽぉんとふたりして送り出される。
医者に行くたって、まさか造影剤いれて精密検査なんてしやしないから、
いやぁ見事なたんこぶだねぇ、気分が悪く無いかい?まぁ脳震盪だね、なんかあったらすぐ来なさい。
くらいのことで済んでしまう。
会計はすすきがカードで済ましてしまい、
お前カード持ってるのか?
そうだけどうして?
なんて当たり前の様子のすすきにちょっと格の違いを見せられた思いの竹生。
保険証なんかいらないのかと言う竹生に
いいよこれくらい、どうせ後から姉ぇさんに請求するし、と言いかけ、あ、と思ったすすき。
「そうね、んじゃ...今度、今度来る時に持ってきて」
「今度..今度か..葛城、あのな」
341 :
新ジャンル「赤ちゃんはどこから来るの?」:2007/09/05(水) 00:37:31 ID:fkW2PQZS
女「ねぇ、男〜…赤ちゃんって、どこから来るのかなぁ〜…」
男「それはお前、SEXして中出しして、中出しした精子が子宮の中の卵子に辿り着く事により…」
女「ちーがーうーのー!そういう事じゃないの!Hな事を真顔で言わないで!この性欲の塊!」
男「性欲を持て余す」
女「私が言いたいのはね、赤ちゃんの心や魂ってどこから来てるのか、って事」
男「性欲を持て余す」
女「この性欲の塊!まじめに言ってるんだから、まじめに答えてよ〜」
男「要するに、生物の赤ん坊に芽生える自我は何なのか?という事だな」
女「うん、そうだけど………」
男「ならば話は簡単だ。実践すれば良いのだ」
女「へ?実践?」
男「その通り…………(ジリジリ)」
女「するの!?昨日も3時間ぶっ通しでヤったのに!?」
男「性欲を持て余す」
女「いや、ちょ…やっ、ああっ…ん…!」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
あのな?何?彼は何を言い出そうとしている?駄目だ、駄目、ダメ、それだけは言わせるな。
「何、来ないの?もう全部読だなんか言うつもり?」
「いやさすがに其れは無いが..あの、とりあえず色々すまん、もうこれ以上お前に迷惑」
駄目だ、ダメダメダメ迷惑かけたからなんだ?そうは行くか、迷惑かけたって言うなら、
「迷惑?ほんと迷惑だわ、勝手に飛び込んでくるわ、ひとの恥ずかしい姿見るわ、それから人の...」
「すまん!あれはホントに事故だった」
「事故?なにが事故」
「いや、それはなんだ、咄嗟の事だったから、...すまん!この通り」
でもそれでお前は助かっただろう?とは、この少年は言わない。
ああそうだ、いつもこの人はそうだった。
思わず手を合わせて拝む様に頭を下げる竹生を見てすすきは思う。
いつも突然現れて
勝手に人をどきどきさせて
そして
「あ、ありがとう」
「え?」
「あ、ありがとうって言ってるのよ、助けてくれて..その、ありがとう」
困った時は助けてくれる
「い、いやそう言われるとその、なんだ困る」
「もう!だから!迷惑なんて思ってないわよ!なによいつも勝手に解釈して!」
「そ、そうか、すまん」
「もう!もう!だからその『すまん』て言うのやめなさいよ!いい?今度言ったら罰金よ!」
「罰..そうか.ああそのお礼はーあれだ、、いつも世話になってるからな、こちらこそ有難う」
「え?あ、あ、そう、そうね、だからお相子、あいこよ。だから又来ればいいじゃない、あのほら、
『英雄伝』の新刊も買ってあるよ?」
「お、そうだついにヒロトとローラが再会したしな」
「え!ウソ!そうなの!」
「あ、しまったお前まだ読んでなかっ..すまん」
「え?あ、あ!罰金!『すまん』って言った!」
「あ、しまった、そうか罰金...罰金か」
「そうよ、罰として次ぎに来る時になにか美味しいものを持ってくること!いい?」
「う、ううん、そうか、やっぱりどら焼き欲しかったのか?」
でもどこかズレてる
なんでこうなんだろう、この鈍感。
だから
だからもうすこしこのままで、もうすこし時間をかけて
じっくり思い知らせてやる、この鈍感に。
「もう!またそれぇ!」
そう言って、あははっとすすきは笑った
新ジャンル
「ラブコメ分追加...出来たのだろうか....orz」
>>336 女「突然なんだが...」
男「また何?」
女「不眠症だ」
男「なんでさ」
女「あかちゃんはどこから来るかと考えると夜も眠れん」
男「あか...なんで又そんな」
女「なぁどこから来ると思う?」
男「どこって..」
女「Σ(゜ロ゜;)今、いまお前わたしの股間を見たな!『ソコからに決まってるだろう!』とか思ったな!
『へへへ、俺が身体で教えてやるぜ!』とか思ったな!この助平奴!」
男「な、..」
女「そこまで思われてはしかたない、さぁ!」(脱ぐ)
男「ちょ、おま」
女「こうか、さぁ』(ガバッくぱぁ)
男「やめい!」
こうですか?わかりません!
もういいやなんだって_| ̄|○
345 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 00:48:30 ID:fkW2PQZS
なんだ、この混沌空間はwwwwwwwwwww
ええい、貴様ら全員GJだ!!
ブラボーだ!だが確実にすすきローリングの機会が減っていくと思うと……
寂しくもあり祝福したくもあり……
そして
>>341、投下はGJだが一回リロードしてから、な!
まったく英雄伝は佳境を迎えているは新キャラ案でてくるは、奈良シリーズでは熟女でてくるは…
GJ過ぎるww
>344
つ『すすきと月』+『菊と杯』=『月見酒』
いやなんとなく今の時期かなと
女「えーーーー、我々は日々性癖の新境地を目指して戦うチャレンジャーなわけですが」
男「俺も入れられてることをスルーはしないぜ」
女「さて今日のチャレンジですが、この境地だけは至りたくなかったというのが本音です」
男「ほほう、破天荒を目指すお前が珍しい。その心は?」
女「エロの世界は広いもの……世の中にはこんなキワモノAVがあるそうで」
男「……………………食虫少女」
女「シリーズ」
ワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサ
男「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!!!」
女「すごいよね、こーゆーのってホームセンターでうってるの。パックいりにひゃくえんくらいで」
男「キモッ!ちょ、これ、キモッ!!蛆虫か?キモッ!!っていうか………キモッ!!」
女「とりあへずじゅっぱっくかってきまひた」
男「出すなーーーーッッ!!その大量の虫を解き放つなーーーーーッッ!!」
女「らめらよおとこくん、きょふもあらたなせいへきをもさくするのら!あははははははははは!!
あ は は は は は は は は は は は は は は は は は は は は」
男「ちょ、おま、らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ!!!!!!!!」
新ジャンル「 虫 」
投下しておいてなんだが、
>>348はグロだ。
想像力逞しい人は注意されたし。
俺はググってサンプルまで見た。最後まで見れなかった。
こんなんでヌけるヤツなんかおるんかい!!世の中は広すぎる。
>>345-347 アリアトー(・∀・)ノシ
>>346 いやいやまだまだロールしますよ?(w
>>347 お、そのネタモロタ!「月とすすき」は使わせて頂きます。
次回、少女は月と戦います!
>熟女
ちなみに温子おばちゃんが60代くらい、和泉姉さんは30前です(末っ子)
やーわらっか戦車♪ やーわらっか戦車♪
「やーわらっか戦車♪」
「蓮華のお気に入りか」
「もち!キーホルダーとかDVDとかありますよー」
「で、そうやって楽しんでる姿が上級生に人気な訳だが」
「…また誰かが噂聞きつけて シャレたアクセ身に着けて」
「見つめてる」
「真っ赤に血走る目で…コワイ…コワイヨ…」
新ジャンル「ショタとヤバげな上級生」
353 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 18:27:32 ID:fkW2PQZS
上級生こええwwwwwwwwwwwwwww
ところで、さっき急にネタ思い付いたから、投下します
だが直ぐには投下せんぞ!ジワジワと生殺しにしてくれるわ!
もうすわけない
いつも忘れちまうんだよ(´・ω・`)
ssはまだもう少しかかりそうだよ
女「一真、聞いてくれ」
男「何ですか高原部長、昼休みに食堂の前で何かやってましたよね?アレですか」
女「うむ、それなんだ。実は今朝君の事を考えながら水を飲んだら水がおいしくなったのだ」
男「はぁ?」
女「これは何を意味すると思う?」
男「....分りません」
女「これは水にも君の魅力が分る、と言う事だとは思わないか?」
男「(またか..)...あの、言いたかないですが部長、思い過ごしでは」
女「うむ、確かにわたしの体験だけで主観に過ぎん、だがこれをみてくれ」
男「これは?」
女「君の写真を張ったカップと何も貼って無いカップとで被験者に水を飲み比べてもらった。
その結果がこれだ、見たまえ、10人中8人が君の写真のカップの方が美味しいを答えている」
男「..」(そ、そんな事やってたのか...どうりで午後の教室の皆の視線が..)
女「どうして?顔色が悪いんじゃないか?」
男「その実験結果は確かですか?ホントに?」
女「む、わたしが君に嘘を言った事があるか?」
男「ありません、しかし恣意的にデータを見せる癖があります、実験に協力した被験者は何人ですか?」
女「う」
男「あれだけの人だかりだったんです、10人って事は無いでしょう?」
女「..後の...58人は実験に不誠実だったので除外したのだ..」
男「5じゅ..と大杉...部長!それじゃ恣意的と言われてもしかた無いじゃないですか!」
女「ダメか?」
男「ダメです!」
新ジャンル
「理科系の彼女改め「と」系の彼女」
つか、いいかげん僕の事で実験したり考察するのやめてください!」
女「それは無理だ、わたしが君の事以外の事を考えられるはずが無いじゃないか」
男(///)「そう言っていただけるのは嬉しいのですが..」
ピピピピピピピ
女「おお、見たまえ、君がいるだけでこの部屋のマイナスイオンが増えていくぞ!」
男(天才少女のはずなんだけどなぁ..)
書き忘れ
女は「和子・ソニアローズー・デスブリーデン・ハインラッド・高原」、略して「ソニー高原」で
男は田原本一真ね( ・ω・)ノシ
高原部長名前長ぇwwwww
GJ!!当然ぶちょーは白衣だよな?はだか白衣だよな!?
出会って初めての頃はその胸の高鳴りを恋と認識もできずにいたんだよな!?
勇者「おい、起きろ。目を覚ませ」
錬金「……………う、ううん………はっ。あれ、ヒロトさん」
勇者「ジョン・ディ。ここ、どこだかわかるか」
錬金「………建物の中なのは確かみたいですね。広いような狭いような……距離感は掴めませんが。真っ白だからかな?」
勇者「窓ひとつない、おまけに扉もない………あるのは円卓と椅子が七つ」
錬金「と………紙ですね。なになに、『座談会・新勇者キャラ掴み編』……なんですかこれ?」
勇者「それを言うならこの状況からしてさっぱりなわけだが」
令呪「……う、ん?くふぁぁ」
錬金「うわぁ!びっくりした!」
勇者「いつの間に……」
令呪「あー、身体イテ。……ん?誰だおたくら」
忍者「名前を名乗るときはそっちから名乗るのがマナーってもんだぜ?」
令呪「む、それもそうか……俺はレイジュ・ランディス。陽炎と信念の国ナルヴィタートに勇者として“選定”された者だ」
錬金「……勇者……!」
忍者「お前さんもか……」
令呪「と、いうと……まさか」
錬金「ええ。僕らも勇者です。ボクはジョン・ディ・フルカネリ。匠と魔石の国ラルティーグに“選定”されました。
そして彼は翼と稲妻の国ヴェラシーラの勇者、ヒガシ・ヒロトさんです」
忍者「へえぇぇ、アンタがあの『龍殺し』か!俺ゃもっとゴツイのかと思ってた!!」
令呪「俺もだ。素手で山を砕いたとか、剣一本で海を割ったとか……」
錬金(龍殺しの『龍』ってリオルのことだろうなぁ)
勇者「………砕いたんじゃない。噴火させただけだ。それから割ったのは砂漠だ。海じゃない」
忍者「いやー、充分バケモンだろー」
勇者「………………………」
錬金「……………………………」
令呪「……………………………………」
忍者「どうしたにょろ?」
勇者「誰、お前」
錬金「うわぁぁぁぁぁ!!!ホントだ!誰ですかアナタ!!」
令呪「え?知り合いじゃないのか?」
勇・錬「「違うッッッッ!!!!」」
忍者「やっとツッコミが入ったか。シノビってボケても誰もツッコんでくれないんだもん、だからつまんねぇんだよ」
勇者「………で、何者だ」
忍者「俺様?俺ァこういう者です夜露死苦彡☆」
令呪「名刺か?………リューマ・イシカワ。便利屋」
勇者「今晩のおかずから暗殺まで、どんな仕事でも受けます」
錬金「……ちょっと待ってください。ここにいる四人のうち三人には勇者であるという共通点があります。
ということは、まさか貴方も」
忍者「そだよ。っつか、さっき言ったろうがよ」
錬金「七人いる勇者のうち四人もが、知らぬ間に謎の部屋に押し込められている……これは、一体……」
令呪「知らない間にここにいたんだから、知らない間にここから出てるんじゃないか?」
忍者「おお、それ採用!」
錬金「あるあ……ねーですよ!!」
勇者「とりあえず殴ってみよう。壁が壊れるかも知れん」
忍者「イヨ!待ってました大将!」
令呪「よし、俺も撃ってみる」
忍者「お、それ銃剣じゃないの。珍しい」
錬金(この人たちは………)
令呪「お嬢さん、どいていてくれ」
錬金「ボクは男です!!」
令呪「………………………………………………………………………………」
忍者「……………………………………………………………………………」
令・忍「「な、なんだってー!!!!(AA略」」
錬金(あ、リオルと同じリアクションだ)
勇者「勢ッッッ!!!」
ゴッ!!!!
………ごごごごごごごご……
錬金「あ、さすがヒロトさん」
忍者「揺れてる揺れてる」
令呪「うん、揺れてるっていうか………」
ビギッ……バキバキ……ギギギ……ミシッ……
勇者「崩れるな」
忍者「『崩れるな』じゃねぇぇぇぇ!!」
錬金「ヒロトさんは無事かも知れませんがボクら死んじゃいますよ!!」
令呪「……くっ、こんなところで……“解放”する訳には……ッ!!」
……ガラガラガラガラガラ……
忍者「GYAAAAAAAAAAAAA!逃げ場がNEEEEEEEEE!!」
錬金「ヒロトさん何とかしてくださいよ!!」
勇者「もしかして俺の所為か」
錬・忍「「もしかしなくてもアンタの所為だッッッ!!!!」
令呪「くっ……仕方がない、“解”…」
ガラガラガッシャァァァアアアアアアン!!!!!!
………………………
………………
………
勇者「ん、ぁ………?」
錬金「うわぁぁぁああ………あ、れ?」
魔王「どうした、お前ら」
竜子「二人して昼寝なんて珍しいよねー」
令呪「“ほ”……………って、ここは……宿、か?」
忍者「………ッッ!!」ビクッ!!
くノ「………………どうか…した?」
勇・錬・令・忍「「「「………………………なんか、釈然としない夢を見た気がする」」」」
>>358 白衣はだか....._| ̄|○その発想は(rya
ソ「一馬見てくれ、君の事を考えるだけでわたしの乳首がほらこんなに勃起するのだ」
(ガバッ)
一「うわぁあああ!なにか着てください!」
こうですか!わかりません!(笑
>>359-360 つか座談!座談なのか?(w
何時もながらレスポンス早ぇえ!wktk!
とううとう勇者が4人も!後残り3席?それとも2席?
ヒロトが元いた国の勇者枠はのこてる?もらっていい?だめ?
ヒロトが元いた国ですか?生まれは暁と最果ての国ヒイヅル。リューマと同郷です。
ちなみに教会から認定を受けた七つの国の中では最も登録が若く、ダントツで東にあります。
日本とヨーロッパ諸国みたいなもんだと思ってください。世界地図的にはまんまです。
ヒイヅルは鉄(クロガネ)の民と呼ばれるほど金属の精錬に長けていて、
聖堂教会は鋼の貿易権と引き換えに『勇者』を与えました。
そうしてリューマは『諸外国の諜報活動』という任務を受けて勇者に“選定”されたという訳です。
諜報はシノビの得意とするところですから。
しかしリューマは広い世界に解き放たれたことにより本来の自由奔放な性格が表に出、
今では何でも屋で生計を立てながら各国を遊んで回る観光客と化してしまいました。困ったものです。
という設定をたった今勝手に作りました。
つまりヒイヅルクニの勇者のポジションは開いていません。
育ちの国ヴェラシーラのポジションはもっと開いてません。開いてたら物語が破綻してしまうわ!!
テイリーは彼ら『七人の勇者』と違ってマジ勇者なので座談会の七席には(基本的に)参加できません。はみごです。
空席はあと三席。早いもん勝ちです。
座談会のテーマも募集中。
……収拾?いいんだよ。このスレのテーマは『混沌』なんだから!
>>362 へ?
あ、そーなんだ、ふーん..べ、別にいいわよ、何かトンデも無いキャラにして
もっと渾沌にしてやろうかと思っただけだもーん
あ、ちなみに「開いてる」じゃなくてそーゆー時は「空いてる」だよーだ!
え?
なによ
ええ?!
そ、そそそそんな寂しいとか羨ましいとかじゃないわよ!ち、違うわよ!そんな事、
そんな事..
無いもん
え?ううん
違うって!
違うもん...ちが...
だって...
だって魔王の人君、急にドンドン先に行ちゃうんだもん!あんな急に先に行くだもん!
あ、あたし...
あたし何だか...
え?
何?
あ、
だめ、あ、
あ
ん...
んんんっ...
ああんっ
ん...
あふっ..
もう....バカ...
...でも好き...
新ジャンル
「ツンデレス-暴走-」
すいませんもうしません_| ̄|○
ああ、くそっ!何なんだ俺………もっと言い方ってもんがあったろうに……!!
………でも、仕方ないじゃないか………
アイツのSS読んでたら……なんか……
こう、胸の奥がじゅわーって……熱くなって………
くそっ、何なんだこの気持ち………
もしかして、これが………恋…
いや、いやいや!そ、そんなハズが………
………アイツ、泣いてたな………………
ッッ!!俺には!関係!ねぇ!!
くそッ!!
………………………………………………………
………………………………………
………………………
アイツ、今日は欠席か………
空席……席が空いてると書いて、空席……
はは。わかっちまえば、こんなにも簡単なことだったのに、な………?
なぁ、どんどん先行っちまうって?そんなの、今だけさ。
覚えてるんだぜ。いつだったか、俺がチラ裏連発して怒られたとき………
空気変えたいって投下してくれた……アンタの作品でどれほど……どれほど助かったか……
だから………なァ。
これからも、背中の守りは任せたぜ………?
新ジャンル
「傍目から見てると相当気持ち悪いやりとり」
すいませんもうし訳もありません_| ̄|......○
「蓮華」
「何ですか?」
「かわいすぎるからその魔術師ファッションやめろ」
「………クス」
「何だその危険な笑みは…」
新ジャンル?「ショタ魔術師」
※擬音が無いエロSSもどうかと思ったので書き直し中。投下に時間かかりそうです。ごめんね。
>>363-364 お前ら...
じゃ、おれは次ぎの日の朝、黒板一杯に相合い傘で「まおう」「なら」って書く役な!
そんで真っ赤になって黒板を消してるならたんを「やぁいやぁい」ってはやしたててたら、
そこに登校して来た魔王君に教室の端までぶっとばされるな!
>>365 気にスンナ。
自分が納得いくまで推敲すりゃいいさ。
とりあえず俺のwktkだけは持って行け!!
本当に使ってもらえるとは思ってませんでしたアリガトウゴザイマス!そしてGJ!!!そして
>>332ので不安になったので設定少し追加
ナルヴィタートは教会が直接統治する宗教国家でレイジュは教会の僧。勇者としての目的の魔獣退治は表向きにはで本当は教会に刃向かう異教徒の撲滅。
>>326ちなみにレイジュにヒロインを作らなかったのはレイジュが魔法でヒロインを殺してしまったと言う設定だからです。信念に反すると言うのは嘘で彼女に対するせめてもの償い。とこんなかんじです。
魔王シリーズ読んでて思ったんだけれどさぁー
誰かいい加減に『女勇者』を書こうよー
勇者が7人いるんだから1人くらいおにゃのこがいたって良いじゃんかよー
って思ったんだけれど、ダメカナ?
ダメカナ?
>>371 「だそうですぜ姐さん」
「誰が姐さんだッ!!!ドアホ」
「えー」
「えーじゃない。そんな事言う蓮華君にはお家に来て頂きます」
「嫌です」
「拒否権は無いッ!」
「だが断る!焔先輩の強引さに負ける程柔じゃないッ!!」
「うるさいぞ。静かにしてろ」
「ごめんなさい冷先輩」
「すまん冷」
新ジャンル「よくわからない日常」
※あーなんかもう小ネタ連発してようかなって思う今日
>>371 ぱにぽに的に考えて
ダメだよ!
俺が書いてもいいかな?
>>373 ダメなのかー
いやもう、自分としてはぜひとも書いていただきたい
文才って何処に売ってるかな……
>>374 ぱにぽにのアニメで
「ダメカナ?」「ダメダヨ」
っていうやり取りがあってそれを真似ただけだからな!
勘違いするなよ!
書きたかったら自分で書いていいからな!
早いもの勝ちって言ってるし!
書きたいと思った時―――
頭の中に既にネタが出来ているんだ―――
「って誰かに言われた記憶が」
「うちのパパだよ」
「エレミーのお父さんか…」
「そういう事を言う人はあの人しか居ないもん」
リューマを使ってくれてありがとう
いつの間にか会話に紛れ込む所とか、俺は一言も言っていないのに…あんたエスパー?
ついでに設定追加……つか、埋め
リューマはある隠れ里の忍の一族に生まれ、神童と呼ばれる程の天才だったが、里の決まりに嫌気がさし、幼馴染みのクルミと共に里を抜け出した゛抜け忍゛である
因みにクルミは里長の娘で、リューマとは幼い頃から一緒。二人の強い絆で結ばれている
戦闘での実力はリューマの方が遥かに上だが、忍としての実力はクルミの方が上
リューマは動きが無茶苦茶速い。分りやすい例えだと、天下一武道会決勝で天津飯と戦った時の悟空。分りにくい例えをすると、愛シールド21のセナの42倍
ついでに小ネタ
忍者「なぁ、クルミよ。知っているか?」
くの「…………何が?」
忍者「此所より西に存在する国で選ばれた勇者は…何と女らしいぞ!」
くの「……………で?」
忍者「うむ!勇者に選ばれた程の女性だ…さぞかし美人だろう!…それに」
くの「?」
忍者「女性ながら勇者に選ばれた、その実力……そこら辺の雑魚共とは比べ物にならんだろう。
最近、そういう骨のある奴が少なくてな…久しぶりに、そういう奴と殺り合ってみたくなったんだ」
くの「……………はぁ…分かった…」
忍者「む?どうした?」
くの「………別に……」
忍者「そういえば、最近忙しかったしなぁ…疲れてるんだな。そういう事なら遠慮はいらん!さぁ、俺の胸に飛び込んで来るんだ!」
くの「…」ダダダダダダダダダッ!バッ! ドゴッ!!
忍者「ぐふあっ!!と…飛び蹴りで飛び込んでくるとは……み…見事…ガクッ」
>>375 自分もぱにぽにのそのやり取りを真似したかったんで、のって頂き有り難う御座います
先程の自分の発言内容は、気が向いた方がいたらどなたかお願いします
自分はせいぜい設定モドキを書ける程度の文才しかなくて……
忍者「がっ……ごふっ!…け、結構効いたぜ……」
くの「…………行くんでしょ?………早くしないと……夜になっちゃうよ………」
忍者「別に野宿でも良いだろ。そうなれば、誰にも邪魔されず愛の営みを……(*´Д`)」
くの「……………(´・ω・`#)」
忍者「いて、いてて!すいません!調子こいてすいません!だから耳引っ張るのはやめたって!」
くの「……早く行こう………もう日が落ち…」
忍者「…ちゃったな。結局野宿だぜ」
くの「……………変な事……し…しないでね……」
リューマの理性に9999のダメージ!リューマの理性は崩壊した!
くの「………?……リュー…ま?………」
オチはない。何故なら、俺はエロシーンを上手く書けないからだ
焼け付く太陽の下、男が一人岩山をのしのしと登っていく。
石ころだらけの道をざくざく歩いて行く。
このあたりの衣装の特徴である、ゆったりとした物を着ているが、
良く見ると足下や首元に見える衣装は遥か東方の物に見る。
旅の者、旅行者であろう、背中には行李を背負っている。
背は高からず低からず、痩せても肥えてもしていない。
だが、がっしりとして身体であるのは衣装の上からでも分る。
日よけの頭巾の様な被いの下の顔、その眉間の皺はこの日ざしに辟易している様であり、
ヘの字に結んでいながら橋をきゅっとあげたその口はこの困難な状況を楽しんでいる様でもある。
美男では無いが醜男という分けでもない(武悪という意味では醜男かもしれない)、
只その顔は顰めると大層醜くなりそうであり、目を細めて破顔すれば大層無邪気に見えるだろう。
そんな男である。
「ん?」
突然歩みを止め、目を細めて鼻を鳴らす。
「何の音だ..?」
臭いでも視界でも無くそういう表情をするというのはこの男の癖なのだろう。
その音は彼の前方より聞こえている様だった。
ガラガラガラ
何か硬いものを転がす様な音がする。
「ふむ」
男はその音の方角にざくざく歩いて行く。
岩壁。
見事に切り立った岩の壁のふもとに人陰が見える、ひどく小さい。
年のことなら6.7才の少女である。
それが岩山の岩壁にできた岩の裂け目ような洞に手を合わせいた。
何かを祀っているのは分る、ただ奇妙な事に少女の足下、その洞のす下に何故か鉄の屑や岩が
ゴロゴロと置いてあるのだ。
「なぁ、嬢ちゃん、何をしてるんだ?」
男に声をかえられて少女はビクッとして振り向いた。
「かみさまのごはん」
「ごはん?」
「うん、それとお祈り」
「ほうお祈りかい、何をお願いしてたんだ」
「歯、早く歯がはえますように」
「ふーんしてみるとその穴におわすのは歯の神様かい」
「うん」
んじゃそのーごはん、てのはひょとして..それか?」
「うん、こうするの」
そう言うと少女は足下の鉄くずから自分が持てそうな小振りの物を拾い上げると、
ひょいと洞の中にその鉄くずほうりこんだ。
ガラガラガラ...
成る程、これの音か。
こゆの考えてました( ´・ω・)...ゼンゼンススマナイヤ...
382 :
381:2007/09/06(木) 23:02:18 ID:SLOiGo02
うわー投下しちゃた…_| ̄|○
すまん忘れてくれ>各位
忘れろというのなら忘れよう。
だが!その前に!その投下にGJ!!そしてその続きにwktk!!
男「リンゴ………リンゴが落ちた……?」
女「どうしましたか先生」
男「ああ助手、いやなんでもないんだ。ちょっとひっかかってね」
女「先生の直感は発見への手がかりです。放っておくのはよいことではありません」
男「む……それはそうだが………」
女「私にできることなら、なんなりと」
男「そうか……なら、すまないが少しジャンプしてくれないかね」
女「は……え、ええ、構いませんが」
ピョン たゆん
男「………もう一度」
ピョン たゆん
男「ワンスモア」
ピョン たゆん
ピョン たゆん
ピョン たゆん
ピョン たゆん
……………
………
…
男「おっぱいが揺れる……何故だッ!?何故跳躍によって持ち上がったおっぱいは頂点に達したあと、
落下するようにたゆんってなるのだ……?待て、落下?そうか!!
全てのものには地面に向かって力が働いているんだ!!」
女「先生、しかし、それでは先生の下半身が引力に逆らっている理由がわかりません」
男「あ!ホントだ!!」
新ジャンル「ニュートン」
女「台風こいやー!!!!」
男「いきなりなんだ」
女「いや、台風が直撃するらしいじゃん?」
男「まぁ、そうなりそうだな」
女「だから対決しようかと」
男「一体どういう過程を経てそんな考えを持ったんだ」
女「過程も何も、台風がきたら対決する。これ宇宙の真理っしょ!」
男「…………」
女「だから対決するのさっ! いざ勝負だっ!! 待ってろ台風ー!!!!」
男「うわぁ……外に飛び出しいきやがったよアイツ……」
女「イヤッハーーー!!!!」
男「テンション高いな……」
女「とーばーさーれーるーぅぅぅ……」
男「バ、バカーーー!!」
新ジャンル?「台風と対決 という名の保守もどき」
>384
勝手に続けてみた
男「助手よ!コレは励起状態だ!!」
女「れいき…じょうたい?」
男「刺激を与えられて通常よりも高いエネルギー状態に移行したことが原因なんだ!!」
女「それではどうすれば元に…。え?な、何ですか?あ、あぁ、い、いやぁぁぁぁぁ!」
男「光や熱などの形で、得られた、エネルギーを放出することで、元に、戻るんだ!!(どぴゅどぴゅ)」
女「な、中はらめぇぇぇぇぇ」
男「お、基底状態にもどったようだ。」
新ジャンル「ハミルトニアンの固有状態」
387 :
381:2007/09/07(金) 01:34:20 ID:j3PmIn3/
>>383 そんな事言うと続き書くぞ!
Hに弱いマッチョねーちゃんと、ナチュラルボーン淫乱ねーちゃんと
素クールねーちゃんの勇者..じゃねーや戦士とかなんかそーゆーもんのトリオとか出すぞ。
書けよ
書いちゃえよ!
書きゃぁぁあ
もう「新ジャンル『魔王』でエロパロ」でいいんじゃね?ここ
なんだってー!ΩΩΩ
男「キャトルミューティレーションか……おっかねー………」
女「な にそ れ?」
男「ん?ああ、牛とかの家畜の血がいつの間にか抜き取られる事件がアメリカで時々あるんだとさ。
手段や目的は謎。そもそも人間の技術じゃそんなことはできんらしい……」
女「 へー ……ガガッ」
男「やっぱこれ宇宙人の仕業だよなぁ。やべぇ、超怖」
女「 違 う よ ! ! ! ! ! 」
男「うわっ!?な、なんだよいきなり」
女「違うッ!!男くん!それは違うッッ!!前言の撤回を要求する!!我々の仕業ではなイィッッッ!!
グギャギャ、ワレワレ、カイワレ……ガガッ……キヅカレタ……ビッ……こなぁぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃ」
男「お、おい!女!?」
女「ナニ、男クン。コンニチハ、コンニチハ、」
男「……いや、その」
女「ウフフ、変ナ男クン。アタシト男クンノ仲ジャナイ、隠シゴトハ無シダヨゥ」
男「………お前、この間行方不明になってから……なんか……変わったなって………その」
女「アハハ、ソンナコトナイヨゥ。アタシハアタシダヨゥ」
男「でも、前のお前には、その……さきっちょにピンポン玉サイズの鉄球がついてるツノなんか、生えてなかったし」
女「………………………………………………………………………………………」
男「………………………………………………………………………………………………」
女「……………………………………………………………………………………………………」ヌギヌギ
男「え!?なんで脱ぎますかこの状況でッ!!?」
女「……コード04sdfgs1v4g発生。認識の誤差確認の為、対象者ナンバー78rg4g654g8通称“男くん♪”の体液を回収します。
………………手段の指示は得ていません。本機の人格システムの希望を最優先………」
男「言ってることが全ッ然わかんないけど、女?女の子が男の子の股間撫で回すのは倫理的にどうかと!!」
女「問題ない……地球の現代技術レベルに則って男くんと性交渉に及びたいと思う………許可を」
男「よぅし、やっちまえ」
女「………………そう」
男「ああーーッ!!つい好きなアニメのワンシーンを再現してしまったーーーーッ!!」
女「はむ」
新ジャンル「なんか銀色のチビに身体に金属を埋め込まれた」
女「おとこーおとこー」
男「んー、どしたぁ?」
女「ぬげーぬげー」
男「なんでだよwwちょwwwわかった!わかったからベルトに手をかけるな!!」
女「あはー」
男「………で、パンツの俺をお前はどうしたいのですか」
女「すねげー」
男「ん?それがどうかしたか」
女「ぐりぐりー」
男「手のひらで転がすように……毛をゴマ状にして……おい、まさか」
女「蟻さんー」
男「おいッ待てッ早まるn」
女「フンヌラバ!」ブチィィ!!
男「あ痛ァ!!」
女「………むふー」
男「何すんだ女!………待て、まさか」
女「『捕獲』するッッッ!!ひとつもォォ、残さないィィィィィッッ!!!!」
男「アッーーーーーー!!!!」
女「コンプリート!ふー、抜けるとばっちいねコレ」
男「俺の下半身が……下半身が蹂躙された……」
女「ねー、もういないの?蟻さん」
男「おるかぁぁぁ!!文字通り尻の毛まで抜きやがって畜生」
女「ふーん……ね、エロいことすっと体毛濃くなるって言うよね」
男「お前さっき散々俺の下半身を性的な意味以外で弄んだあげくこれ以上何を望むのか!!」
女「知れたこと。性的な意味でも弄ぶことを」
男「コンプリート!!?」
新ジャンル「蟻さん」
山村『あぁっつぅぅぅぅ』
浅川「おい、年頃の女が下着一枚でいるのはどうかと思うぞ」
山村『だって暑いんだもぉん……ね、扇風機ないの?』
浅川「あるにはあるけど気をつけろ。ファンが壊れててブーメランとなって飛んでくるぞ」
山村『敵全体に攻撃できます!?』
浅川「と、いうわけで俺は図書館へ行く。冷房がついてて昼寝し放題、しかもタダ」
山村『ずりー!ずりー!!』
浅川「HAHAHA なんなら憑いてきたっていいんだぜ?あ、無理か。粗大ゴミと間違われちまうもんなぁ!!」
山村『ああー、早く冷房の効いた部屋に行かないと乾いちまうよぅ』
浅川「お前はそこで乾いてゆけ」
浅川「………っていうこの間までがウソみたいだなぁ、サダ虫」
山村『やめてくんない。その寄生虫みたいな言い方やめてくんない』
浅川「似たり寄ったりだろうがこのミギーが!!」
山村『あ、味方キャラでちょっと嬉しい』
浅川「しかし涼しいなぁ」
山村『各部屋に一台クーラーがあるなんて夢みたいだねぇ』
浅川「で、なんでお前は下着姿か」
山村『あ、ホントだ!いやー、習慣って恐ろしい』
浅川「つーか見事にフラットだなお前」
山村『うっさい!これから成長するのですよ!!』
浅川「お前はわかってない!!『ふくらみかけ』と『ナイチチ』は
赤ずきんチャチャのアニメ版と原作版くらい違う!!!」
山村『大きくなるかならないか!?』
高山「つっこまない……つっこまないぞ俺は」
サマ『つっこんだら負けですね』
佐伯『温度設定は25度!なぁにが年寄りに冷房の効きすぎは良くないだこの木石婆がぁあははははははは!!
あははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!』
高山「………………………………」
サマ『((´;ω;`))』
新ジャンル「クーラー」
女「こっくみーんぜーいんでっ!」
男「ガチャガチャぎゅ〜っとふぃぎゅあっと!」
女「@!もっと!おーおごえでっ!みっんっなでっさっけっびまっしょーーーー」
男・女「「空気嫁もある意味三次元!!」」
女「今回のチャレンジは新たなる性感帯開発です」
男「ほほう、そりゃまた普通……イヤなんでもない」
女「普通ノ何ガイケナイノカナ?カナ?」
男「いけなくないです。すいません。ミルワームすいません」
女「わたしは思ったのです。お尻ってもしかしてえっちのためにある場所じゃないんじゃないかって」
男「挿れるところじゃないもんな。出すところだもんな。うん、常識だよねソレ」
女「ならば!それをここまで感じるように試行錯誤の末に開発していった人がいるのではないかと!かと!!」
男(いや、下半身にある穴だからじゃないかなぁ)
女「ならば我々チャレンジャーとしてはその意思を継がなくてはなりません!新しい!!人類の性感帯を!!!!」
男「俺も頭数に入ってることを見逃さない」
女「………つまりね?ひたすらそこを責めてればいつの間にかそこが性感帯になってるんじゃないかって」
男「成程わかりやすい。で、具体的にはどこを」
女「候補は色々あるんだけどねー……とりあえず今日はココで」
男「………………膝?」
女「あはははは!く、くすぐったいよ男くん!」
男「我慢しなさい!っていうかなんで膝なんだよ!」
女「真央ねーちゃんは膝にキミキスレヴォリューション」
男「普通ほっぺとかだろ真央ねーちゃん!?」
女「ぷ、くふふ、あはは、ふっ……」
男(………っていうかこの位置関係って………)
女「ふは、ひひひ、ふ、ぷぷ……あはは」
男(むしろ女が体勢崩したら……)
女「あはははは!!ちょ、休憩っ!休憩っ!!」
ドゲシ!!
男「ニーリフトォ!!」
新ジャンル「膝が性感帯」
>>362>>368>>377自分の作った勇者の元ネタになった人物又はキャラクターを教えて下さい。もしかしたら新キャラ製造職人が増えるかも知れない・・・
>>396は何を言ってるんだ?
各人オリジナルじゃないの?
少なくとも俺はオリジナルだ
リューマは、ふと浮かんだ人物像を設定やら性格やらを付けてキャラクターにした奴だ
ところで(´・ω・`)ようこそ俺の館へ
さっきの話は前置きだから、まずは落ち着いて聞いてほしい
うん、またなんだ。済まない。仏の顔もって言うしね。謝って許して貰おうとも思っていない
でもきっと、君はこの館に入ってきた時、言葉では言い表せない「ネタ切れ」みたいな物を感じてくれたと思う
この殺伐とした世の中でそういう気持ちを忘れないで欲しい…そう思って、君に助けを求めたんだ
じゃあ、意見を聞こうか
399 :
奈良:2007/09/08(土) 00:03:45 ID:AMtcZHCW
>>396 元?いやツーリングマップルをひらいて決めたんだ。
名前…
……
( ´・ω・)オヨビデナイ?
( ・ω・)オヨビデナイネ?
(・ω・`)コリャマタシツレイシマシタ....
>>390 なんだってー!.._| ̄|○..
>398
つ「仏の顔って何を三回すれば切れるか知ってるかい?実は3回撫でると切れるんだよ。」
>>400 なげぇwwwwww豆知識乙wwwwwwwww
今日はもう眠いから、明日書くね
組合せは忍者×くのか、観察男×爆睡女のどっちかだが…
オールナイトニッポン聞きながら魔王シリーズ読んでたんだ
そしたらさ、吟遊詩人で女勇者なんて妄想が浮かんだんだ……
吊ってくるわ……
吊る前に書いていけばいいじゃない!馬鹿!馬鹿!いくじなし!
………ばか
>>403 とりあえず考えてみた
名前 キアス・セイレイヌ
性格 天然。その他未定
容姿 未定
職業 吟遊詩人兼勇者(?)
所属 未定
勇者の選定理由 未定
戦闘スタイル 自身の声を増幅して超音波っぽくして相手にぶつける?みたいな
深夜だからめちゃめちゃ眠いんだ……
だからいろいろおかしいから皆スルーして……
ぶっちゃけ勇者じゃなくてもいいかも……
>>396私のレイジュは完全オリだが、作り始めた時の容姿イメージは戦国BASARAの真田幸村、服装イメージはDグレの新団服のラビだったからでしたね
歌姫「〜〜♪〜〜〜♪〜♪」
歌姫「〜〜〜♪♪〜〜〜〜♪」
歌姫「〜♪〜〜〜〜〜♪」
歌姫「〜〜〜〜♪」
ワァァァァァァァァァァァァァァ!!!キ・ア・ス!キ・ア・ス!!
………………
………
楽師「よ、おつかれー」
歌姫「………………………」ムッスー
楽師「なんだよ、まだスネてるのか?」
繰手「いつものことじゃない。ホント、天は二物を与えずってやつね」
歌姫「そんなことありません。旋律と演出で詩は初めて歌になるのですから!」
楽師「………そんなこと言ってもなぁ。これは舞台じゃできないだろ常識的にかんがみて……」
虫野郎 虫野郎 お前寿命何ヶ月?
あなたはまるでバッタ 脊椎動物ですらない
足の付け根に耳があるからって うらやましくありませんわこの虫野郎
「べっ……別に貴方のことなんて好きじゃありませんから!」
草ばかり食べていては お腹を壊しますから
今日はわたしの作った ポテトサラダを食べてくださいな
え?ちげーよ 指はこれアレだよ ……転んだんだよ!
あんまつまんねーこと言ってっと 生爪剥ぐぞ虫野郎
虫野郎 虫野郎 お前寿命何ヶ月?
楽師「意味わかるかァ!!」ビリバリー
歌姫「ああ、ひどい!!」
繰手「キアスは呪歌(スアラ)作りの達人だもんねー」
楽師「客を殺す気か!?」
歌姫「作曲もしないうちから呪歌になるなんてわからないじゃないですか!
もしかしたらそれがわたしの神歌(マリア)なのかも……」
楽・繰「「あるあ………ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええよ!!!!!」」
>>404に捧げる
新ジャンル「歌」
プロフィールはwikiのほうに置いておくからそっち見てくれや
見てくれやいじっぱりなんかいらない
>>406-407 >>404です
いやもう、ホントありがとうございます
まさか自分の拙い妄想をこんなに素晴らしいカタチにして頂けるとは……!
重ね重ね、ありがとうございます&GJ!!です
仏の顔…仏の顔……
なかなかに扱いずらいネタだねぇ(´・ω・`)今日中には書くから、少し待っててね
>409
>400だが、妙なお題で申し訳ない
もともと温厚な人でも3回無礼なことしたら切れるって話だからねぇ
適当な扱いして、3回目に相手が切れる小ネタ書けたらおkなんじゃない?
ま、ごゆるりと
>>405日本語オカシクなったorz
>>409ガンガレ。小ネタすら投下出来ない私と比べたら貴方は凄い。あと令呪の彼女、人外になって復活したって事にしていいですか?設定に合うようシマスカラ。
「三回撫でたら切れる」じゃなくてよいのか。じゃあ、忍者×くので
くの「…………リューマ……どこ行ってたの…?捜したのに……」
忍者「すまん、綺麗なねーちゃんを見るとつい。でも、よくあるだろ?」
くの「ない」
二回目
くの「……………また消えて……ところで…なんでオマケも付いてるの…?」
忍者「いや、どこからか声が聞えて来て、行ってみたら猫が…雨が降ってる中に子猫を放置なんて出来ないだろ?」
くの「…………そうだけど……………さびしかった(ボソッ)……」
忍者「へ?」
くの「な、なんでもない……それより、猫を……」
忍者「そーだ!まずは猫を(略)
三回目
くの「…………………………………………………………………」
忍者「いや………その………あの………マジごめんなさい」
くの「………………理由は………?」
忍者「女の子の尻を追いかけてました。本当にありがっ……すいませんでした」
くの「……………………………………(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)」
忍者「本当にすいませんでした。だから効果音出しながら耳引っ張るのやめたって!痛い痛い!」くの「……………(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)」
忍者「千切れちゃう!千切れちゃう!俺の耳が千切れちゃう!らめええええええええええ!」
くの「………………さびしかったのに…………」
忍者「は、はい?」
くの「…………さびしかった……のに………」
忍者「クルミ………その……ごめんな?俺、もう勝手に消えたりしないから……だからやめよう?な?」
くの「…………駄目……………」
忍者「いててててて!ちょ、引っ張り過ぎ引っ張り過ぎ!」
どう見ても駄作です。サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>412
デレが見え始めたクルミに乾杯
ってか妙なお題だしてサーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>406 俺はこの歌詞は結構好きだ
いやむしろ萌えた…
>>412 イーヨイーヨ
おもわずみさくらになるリューマに萌えた…
〜宿屋〜
忍者「なぁ、クルミ」
くの「……?…なぁに………?」
忍者「さっきの防具屋で、こんな服を買ったのだが…( ´・ω・)っ【凄くHな盗賊の服(女用)】
くの「!!!」
( ´・ω・)っ【服】
(´・ω・`)っ【服】
(`・ω・´)っ【服】着てみないか?
くの「いや!」(布団に潜り込む)
忍者「なんでぇ。つれないなぁ」
〜深夜〜
忍者「んがぁ………むにゃ……耳引っ張んなよぉ……いてぇってば………ふがぁ……」
くの(……………起きちゃった………どうしよう…………)
チラッ
くの(…………で、でも、あの服は……………………リューマ…寝てるよね?
…少しだけなら…バレない…はず……)
ガサガサ…モゾモゾ…(効果音が変でサーセンwwwwww)
くの(…こ、これは………………胸の下半分が丸見え………股間は………ちょ、ちょっと動いたら見えちゃう………」
くの「……こ、こんなの……殆ど裸……早く脱いじゃお……(リューマが見たらどう反応するかな…)
………で、でもリューマは寝てるし……こんな恥ずかしい格好……」
忍者「………んあぁ…………」
くの「!!!」
つづく
くの「…………………いびき……………びっくりした…」
忍者「ふがっ!?」
くの「!!?」
忍者「………夢か!まぁ、そりゃ夢だよな……クルミがあの服着て迫って来るなんて…
…でも夢でも惜しかったなぁ………orz………ん?」
(クルミと目が合う)
忍者「………」(鼻血ブー)
くの「………」
忍者「クルミ………それ…………」
くの「…ち、違うの………何となく気になっただけ……だからっ」
リューマの理性は崩壊した
忍者「誘ってるのか?誘ってるんだな!?よし分かった!」
くの「え…?ち、違っ………」
ガバッ!チュッ…
くの「ん……んん………ん…ふあ……はぁ…はぁ……」
忍者「…わりぃ……何か…止まりそうにない……」
くの「………えっち…………」
忍者「すまんな……俺は本能に忠実な男なんだwww」
くの「ん、ふあぁ………あんっ……やぁ……」
忍者「…やーっべぇ………無茶苦茶エロい……しかし、クルミも淫乱だなwww」
くの「……リューマの………せい…………」
忍者「ん?そうか?でも正直どうでもいいんだwww」
くの「やぁ……んっ!……あ……ん……馬鹿ぁ……」
忍者「フヒヒwwwサーセンwwwwww」
くの「ふあっ……やっ…あ……んぁ…あっ…ん…あん……んっ!」
くの「あっ、ん…やあっ!…んっ!あっ、あん!や、あっ、あんっ!あ…あ、やあああっ!」
忍者「…………服、買ってきといてよかったな」
くの「…ハァ…ハァ……よく…ない……馬鹿……」
日を跨いでしまったぜ…
しかも、どう見ても駄文www
フヒヒwwwwwwサーセンwwwwwwwww
>>415-416 ほのぼのでイイナ!その路線で続けて欲しかったりW
>>417 まったくだ、その一々駄文だサーセンってのが駄文だ
読み手に失礼だと思わないか?
そうか
変な事書いてすまなかったな
420 :
418:2007/09/09(日) 16:06:25 ID:4XAnJ8qW
>>419 すまん改めて読むとこっちも言い過ぎた。
謙遜からのものだとは分かってはいるんだ。
只いい感じで読んでるのにそう書かれる、「さっきまでの俺のWKTKを返せ!」て気になっちゃったんだ…(´・ω・`)
あんたもうここの書き手なんだから駄文なんて書いてくれるな。
「あふふ」
「蓮華、眠そうだね」
「ん…まぁね、色々やってたし」
「「眠そうな蓮華…萌え…」」
「視線を感じる…」
新ジャンル「眠そうな人に萌える先輩」
422 :
418:2007/09/09(日) 16:13:09 ID:4XAnJ8qW
>>420 誤>そう書かれる、
正>そう書かれると、
誤>駄文なんて
正>駄文だなんて
重ね重ねスマン 、吊ってくるorz
そうか…俺、いつの間にか職人になってたんだな
おkこれからは自分のssに自信を持つよ
危うく書き忘れる所だった
相変わらずストーカーな先輩の
>>421にGJ
>>421 GJ!
そして蓮華を含むキャラの名前が知りたい
友1「やっぱ基本はおっぱいだろ」
友2「いやいやなんのかんの言っても脚」
友3「尻だな」
1・2「おっさん乙」
友3「何をう!?」
友1「―――で、お前は?」
男 「………………………俺は…」
ツン「………………………………」ピキーン
クー「……………………………………」ピキピキーン
ヒー「うぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ピキピーン
シュー「…………………………………………………………米」ザラザラ
他 「……………………………………………………………………」ピピピピピピキーン
男 「鎖骨……かな」
ツン「鎖骨」
クー「鎖骨」
ヒー「うぉおおおおおおおおおおおおおおおぁああああああッッッ!!!!!!」
シュー「もみがら」
他 『鎖骨』
グロ「……………鎖骨」
ドシュッ!!グチャァ…バキッ!バキョミシシ……
グロ「ほらぁ、男くん……ワ タ シ キ レ イ ?」
一同『GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAH!!!!!』
男 「結婚してください」
グロ「喜んで!!」
一同『オメデトォォォォォォォォォォォォォォォウ!!!!!』
シュー「ライスシャワーはコシヒカリ!」
新ジャンル「爽やかグロ」
(´・ω・`)ねぇ、男くん。メイド服ってあるよね?
僕ね、思ったんだ。最近のメイド服は見た目ばっかり重視してて、機能性がまるで無いって
メイドって、元々は家事とか雑用とかをする人だから、メイド服は汚れが気にならなくて、動き易い方がいいんだよ
でも、最近のメイド服はフリフリしてて動き難そうだし、見た目も派手だから汚れとかが目立っちゃうよね
それでね、僕は考えたんだ。メイドさんが働く上で、最も働きやすい服は何かって………そして思い付いたんだ…
動き易くて、尚且つ汚れても気にならない服装……それは、【裸エプロン】なんだよ!(`・ω・´)
着てるのはエプロンだけだから動き易いし、汚れるのはエプロンか素肌だから、汚れても大丈夫!
どうかな男くん!……え?「それはない」?むぅ〜、馬鹿にしてぇ〜…
そんなに言うなら、僕が明日、男くんの家に行って裸エプロンで家事をしてあげる!
ちゃんと作業できたら僕の勝ち!出来なかったら僕の負け!負けた方は相手の言う事を聞く!これでどう?
…うん、納得でしょ?じゃぁ、明日行くから待っててね!
女「つい最近までアメリカはお米の国だと思っていました」
男「そうか。お前いくつだよ」
女「数え年で17になります」
男「花も恥らうお年頃だな」
女「でも、ネイティブティチャーのライス先生の眉には」
男「やっぱりお前か、あの人のほくろ引きちぎったの」
女「おべんとかと思いました」
男「眉毛におべんとくっつけてって、それどんながっつき方だよ」
女「ひとは誰にでも身体にたったひとつ、お米をくっつけて生まれてくるのだそうです」
男「妖精か」
女「そして、一生を添い遂げたい人にその米を食べてもらうのです」
男「どこの星の風習だよ」
女「………」ジー
男「何かね」
女「先日わたしの下半身にその米を見つけました。君に食べて欲しいです」
男「おま……狙って言ってないか?」
女「何をですか?」
男「えー、いや…まぁ」
女「話は変わりますが」
男「お、おう」ドキドキ
女「月はチーズでできているのだそうです」
男「ホントに変わった!!」
新ジャンル「素直シュール」
なんだコレカオスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そして皆GJだぜ
女「ねーぇ、男くぅん」
男「んー?どうした」
女「もう大丈夫そう?」
男「………もう一回したいの?」
女「ダメ?」
男「そりゃまあ、いいけどさ」
女「にへー」
男「でも、家に帰ってからにしようぜ。やっぱ保健室じゃ落ちつかねーよ」
女「だーいじょうぶだって。センセ、もう帰ったから誰も来ないよん」
男「うむむ………でも」
女「それにあたし……途中で我慢できなくなっちゃうよぉ。ね?」
男「はぁ………まったく。かわいいなぁお前は!!」
女「やー、襲われるー♪」
ガララ
保健婦「ちーす。WAWAWA忘れ物〜〜♪ぬぁお!?」
女「………」
男「……………」
保「…………………」
女「あたし、別に男なんて好きじゃないもん!!」
男「うぉぉぉおおおおおおいいぃぃ!!!!」
保「男、ちょっと話あるから」
新ジャンル「ツンデレ」
忍者「……あっれぇ〜?」
くの「………………」
忍者「うん、少し待て。なんで……クルミが俺と一緒に寝てるんだ?昨日ヤったか?」
くの「…………ヤって………ない………」
忍者「そうか。じゃあ、後一つだけ聞いて良いか?」
くの「………なに?………」
忍者「なんで例のあの服着てんの?」
くの「………えっと……リューマ……が……気に入って……くれた…から……」
忍者「そうかそうか。今のお前は大変可愛いぞ。……後だな。最後にもう一つだけ聞いて良いか?」
くの「………うん……なぁに………?」
忍者「なんで俺のチンコ取り出してんだ?」
くの「……………………………………」
忍者「……………………………………」
くの「…………この服を着てると………その……えっち……な……気分…に……なるの………だから…」
忍者「つまりヤりたい訳だな?」
くの「………………(コクッ)」
忍者「へぇ……じゃあお前、一人でヤってみろよ」
くの「…え?」
忍者「挿れるのから動くまで、お前一人でヤってみろって事だよ」
くの「…………えぇ………」
忍者「ん〜?俺はこれを拒否る事も出来るんだかなぁ?」
くの「……………………………っ」
忍者「んじゃま、頑張れよ。俺は乱れ狂うお前を視姦してるからよw」
くの「………リューマ…………の………えっち………」
忍者「いや、それほどでも無
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
>>426 ウチの専ブラじゃ見えないんだよー!ブラウザ立ち上げて見に行ったさぁ
保存シマスタ(・∀・)ノシ
湖である。
湖水は鏡のように穏やかである、そこに一艘の船が水面を割ってすすんでいる。
小さな船、漁船だろうか、甲板の一番うしろに男がひとり。
舵をとり、帆を操っている、良く日に焼けた顔のいかにも漁師といった風情、
この男が船の持ち主の漁師なのだろう。
「まったく鵜案臭い連中だで…お師さんも物付きなこった…」
顔を顰め漁師甲板の方を見た。
いつもなら魚を載せるのだろう甲板に、奇妙な一団が乗っている。
舳先には年の頃なら11、2の少女、同じ程の少年が並び船の進路を眺めている。
その横には男、縁の大きな帽子を被り生地の荒いだぶっとした服を着ている。
奇妙なのはその肌には布が巻かれていおり、顔のあたりもマフラーの様な物で
巻かれてその表情は見えない。
尤も奇妙なのは異常な程に身体が細いという事で有る。
その後ろ、旅装束の中年の男が一人、その身に付けているものから聖職者だと思われる、
多分旅の行者といったところか。
これが漁師の言うところの「お師さん」なのだろう。
その男と話しをしているのは若者、これも細身だががっしりとした身体を持っている。
目に付くのが身体に対して異常に発達した前椀と脹ら脛を持っていることで、服装も
それに合わせたと、いうかサイズが合うものが無いのだろう、ハーフパンツに半袖という姿だ。
顔の半分が隠れるくらいの巻き毛を生やし、首の後ろで一つ括りにしている。
これが行者の話し相手をしている、もっとも行者が一方的に話していて、この若者は
ただ相づちを打っているだけだ。
その若者の横には甲冑が座っている。
今時珍しい古い形の全身を被うプレートアーマーである。
バケツをひっくかえした様な兜の載せている。
勿論中に人がいるのだろう、たまにコクンとその兜が動く。
これも同じ様話しを聞いている様であり、その実は寝ている様でもある。
子供はともかく、男三人とも顔をはっきりと曝け出していない。
漁師の言う通り胡乱である。
ただ、舳先の子供、とくに少女は大きく美しい瞳を持っていた。
その少女に「賢者」と話し掛ける「お師さん」態度も恭しい物だった。
「まぁお師さんのこった、何か考えがおありなんだろうさ…」
漁師は軽く被りを振ると帆走に集中する事にした。
波が.おかしい
「なんじゃ橋が落ちたとは聞いたがこのうねりは…それに」
空を見上げる。
妙な風が出て来たからだ。
その舳先。
「むーむむむむー」
少女が船の進路を指差し何かを叫ぶ。が、口を開けないので何を行ってるのか分らない。
「ああ、あれがそうですかねぇ、結構賑やかそうな街じゃないですか」
少年が相づちを打つ、この少年は彼女の言う事が分る様だ。
「まったく感心するぜ、口の中に飴玉3つも入れるチビスケもそうだが、お前もちゃんとこの
チビスケの言う事聞き分けてんだからなぁ」
呆れた様子で細身の男が口を鋏む。
「まぁ長い間お世話させていただいてますから」
「むーむむ♪」
「長いって、そういやお前等どれくらいの付き合いなんだ」
「そうですねぇ…」
と少年が答えかけたときであった。
「ぐ、グフッ」
バラバラっっと少女の口から大振りの飴玉が転がり出る
「お、お嬢様!」
「うわ、何やってんだ!きたねぇなぁ。飴そんなに入れるから…おい?チビスケ?」
「あっ…んん…痛っ…いたい」
ぎゅっと少女は胸をつかみ背中を丸める、その顔は青ざめ、うっすらと汗が浮き出ていた。
「お、おいワン公、こりゃヤバくねぇか」
「お嬢様?しっかり!どこが痛いんですか?」
「うう..この辺...イタ、イタタッタ痛い...あ、ダメ、だめだよ...痛っ..」
ぎりぎりと歯を食いしばり胸の辺りを掴むその姿、かなりの痛みが彼女を襲っているのだろう。
「お嬢様、しっかりしてください、」
少年は少女に声をかけ、丸めた背中をさする。
「おい、とりあえず痛み止めを」
…たしか鎮静の式を書いた符があったはずだが…などと呟きながら傍らに立つ男が懐を探る、
「スりムさん、忘れたのですか駄目なんです、お嬢様にお札は効きません」
「う、そうか、そうだったな」
そうなのだ、どう言う訳かこの少女にはあらゆる魔法、呪術、幻術、薬物などが効かない。
それは実際にこのスリムと呼ばれた男も何回か目にしていた。
「おい、薬も駄目だったか?」
「はい」
「しかし..このまま放っておく訳にはいかねぇだろ?」
「大丈夫です、一応お嬢様をお助けする方法はあります…」
「じゃ早くそれをやってやれよ」
「ここじゃ…だめなんですよ、こんな場所じゃ」
「おお、賢者様如何なされた」
「お嬢さん?」
「む、リトルミス、どうかしたのか」
やがて舳先の異変に気が付いたのか後ろの三人も舳先に集まって来た。
「おお、これは一体何が」
「向こう岸にはあとどれくらいで着きますか?!」
「ううむそれは…おーいゲンさん!、あとどれ程だ」
行者が振り向き漁師に問う。
「ううーんお師さん、それがなぁ風が妙になりおってなぁ。あと半時ほどかかりそうじゃぁ」
「半時」
少年が絶望的な思いで呟く
「ふぎっ…つっ…んぁ…」
この状態をそれだけ絶えねばならないのか、それはあまりに酷な事だ。
「ち、なんとかならねぇのか、おい、親父!櫂とかねぇのか!」
「あるが無駄じゃぁ!人の力でどうこうなるもんじゃねぇ!」
「うるせぇ!有るなら出せ!このデカブツとモジャ公ならなら百人力だ!おい!」
「む、親父櫂を出せ」
甲冑男が立ち上がり漁師に腕を突き出す。
「…櫂ならそこにあるが」
「む、ではフラフィ−殿いくぞ、
「はい、ではグリッティーさん合図を」
む、心得た。せぃのお!」
「せイ!」
ざざざ
細身のー文字通り『スリム』の言う通りその二人の膂力たるや凄まじい物があったのだろう
今や船はぐんぐんと速度を上げつつあった。
「こ、こりゃぁ、なんちう…こりゃぁ驚きじゃ縮帆せにゃならん」
「ははっ親父!舵取りよろしく頼むぜぇ!」
そう言ってどかっと甲板の上に座り込んだスリムの尻の下に、何時の間貼ったのか符があった。
波止場に突撃しそうな勢いできた船が何故か突然減速したのと、スリムが立ち上がったのとは
ほぼ同時だった。
数分後
街の旅籠の一室の寝台に少女は横たわっていた。
傍らには少年。
少女を途中から痛みを訴えなくなっていた、痛みが収まった訳ではない意識が朦朧としているのだ。
只、鋭い痛みでは無くなっているようだ。
「だめ…だめだよう…」
朦朧としている所為かたまにうわ言を言う。
息が荒い、熱が出たのだろう顔は紅潮し、額に汗を浮かべている
「お嬢様…失礼します…」
そういって少年は少女の服を脱がしていった、汗で衣服はぐっしょりである。
編み上げのビスチェと一緒になったスカートを脱がす、
「もう少しの…辛抱です…」
ブラウスとシャツを脱がす、薄い少女の胸が露になった。
「これは…こんなに…御可哀想に…」
少年の視線の先、少女の白い胸には黒い痣の様な物がうねうねと蠢いていた。
ぎゃー!最期のto be continueがコピペ出来てなかったー!
ちうこって続きます...
そして吊って来る...
>>437 GJ!!
なんか新しい展開だ……!
wktkしながら待ってます!!
ドワァァァァァァァァァァァァッッッッッ………………
「ハァ……………。」
湧き上がる歓声の中、絶世の美少年ことジョン・ディ・フルカネリはこのカオス空間の中で深いため息をついた。
ジョンの前では一人の少女が観客に向かいVサインをしている、そしてその向こうに見えるのは失禁をした大男の姿が。
「やったよジョン!!私達勝ったよ!!」
なぜこんな状況になったのか?まあ原因は分かっている、全てはこの目の前ではしゃぐ少女、リオル・スレイヤーがもたらした事なのだから………………。
数日前、ジョンとリオルはこの大きなコロッセウムがある辺境の町に来ていた。
この町に住む貴族がジョンの探していた錬金術に使う材料を持っているとのことだったからだ。
貴族の家を見つけ、さっそく事情を話し応接間に通される。
まったく、勇者と言えばほぼたいていの事はまかり通る。まあこの特権があるからこそジョンは勇者になったのだが……………。
しばらくすると初老の男性が奥から出てきた、いかにも悪人といった顔である。
まあ相手が悪人の方が比較的やり易いのは事実だ。さっそく商談を始めるジョン、始めは渋っていた相手も高額な金を払うといえば手のひらを返したように承諾した。まったく、これだから金の亡者は………。
やっと商談がまとまり、二人が立ち上がったときガッシャーーーーーーーーン!!という大きな音が響いた。
二人が音のしたほうを見ると頭をかくリオルと床に破片が…元は壺だったのか?…散らばっている。
ああ………もう終わったな…………。ジョンはそう思いながら目の前が真っ暗になった…………。
リオルが壊した壺はお世辞にも高級品とは言い切れないだろう、しかし相手は金の亡者。ここぞとばかりにジョン達を攻め立てた。
賠償金額は商談金額の約100倍………………いくら国から研究金をもらっているジョンでさえそんな金額は払えなかった。
ジョンの横でへらへらと笑っているリオルを見て、ジョンは内心売り飛ばしてやろうかと思った、でもやめた。
だがそれほどの金額を払うにはそれくらいの事をやらねばならないと思っていると貴族から意外な提案がされた。
それがこれである。この町で開かれる大闘技大会。この大会で優勝する事ができれば、賠償はなしということらしい。
一回戦は難なく通過した、どうやら相手は自分の名を上げるために田舎から出てきた男らしいが戦いなど生まれて初めてだったのでリオルの先制攻撃『殺気』にあてられ一発昇天してしまったのだ。哀れ……あまりにも哀れ…………。
一方ジョンはというと、周りではしゃいでいるリオルをしり目に貴族席を睨む。その先にはこの大会の主催者でもありジョン達にこの話を持ちかけた張本人が薄い笑みを浮かべ座っていた………………。
………………to be continued
兄「ハァハァ・・・・・・・・・・ウッ!!」
ピシャンと鞭が当たるたびに兄の体はピクンッと脈打つ。
妹「お兄様〜?どういう事ですか〜?たしか大会で優勝して私になにか買ってくださるんじゃなかったんですか〜?」
そういいつつ妹は兄の体に鞭を叩き込む。
妹「しかも一回戦で負けた上に失禁までしてしまうとは…………。」
兄「ハァハァ……大勢の前で失禁しちゃった………ハァハァ。」
妹「こらっ!!勝手に興奮しない!!」ピシャン!!
兄「ハフゥ!!」
妹「もうお仕置きが必要ですね………クスクス。」
兄「ハァハァ・・・・・・オシオキ・・ラメェ・・・・・・・。」
妹「フフフ………今日のお仕置きは熊さんですよ。」
ブーサン「ウガァァァァ!!」
妹「さあ!!ブーサンやっちゃいなさい!!」
兄「アァァッ!!ダメダヨブーサン・・・・・ブーサンノナンカハイラナ・・・アーーー!!」
最早新ジャンルじゃない『獣姦』
>>433 Janeオヌヌメ
娘 リトルミス チビスケ
従者 ワン公
愚者 スリム 符術師 帽子マフラーの男
冷血 グリッティー 甲冑の男 モーニングスター装備
懦夫 フラフィー モジャ公
聖職者 無言の行と勘違いした人
で、合ってる?
>>441 それはらめぇ!
夢の国からの使者に連れ去られる!
…………遅かったかorz
443 :
441:2007/09/10(月) 01:40:43 ID:3CnGepKA
いやー、やっと落ち着いた………これで心置きなくSSが書ける……………。
「其処へと至る道」は一応ジョンとリオルがヒロトとリューに会う前の話です。
大会編は結構長いので何回かに分けて投下します。っといってもまだ次のが出来てないんですけどね……………。
えー、最後のおまけは本編がまったくエロくなかったので即興で書いた話です。投下しといてなんですが
見 な い で く だ さ い !
忍者「よし分かった。タップリと視姦してやろう」
くの「…………………」
忍者「分かった!分かったから耳引っ張らないで!痛い痛い痛い痛い痛い!!!」
何だこのカオスに見せかけたGJの嵐はwwwww
>>425 ファーストだけでおkか?必要ならフルネームを後ほど。
蓮華…書き中小説主人公。ショタ。高1。焔や冷だけでなく他の女子の先輩方に大人気。
焔…先輩。高3。冷と双子。ヒートだけどそこまで暴走しない。応援とか暑苦しい。きょにう。
冷…同じく先輩。焔と双子。クール。でも人前でやらしい発言は出来ない。冷気が漂うとまで言われる。きょにう。
エレミー…クラスメイト。蓮華大好き。貧乳外国人。
メイン四名。あと番長の先輩がサブで出る予定。メインヒロイン増やすかもしんね。
>>445 おお! thk!
もっとキャラを知りたかったから嬉しい
女「……………………………………」
男「………………………………………」
女「………………………………………………」
男「………えーと、何の用かな?女さん?」
女「………………………………………………………」
男(怖い……なんかメッチャ睨んでくるし…廃屋に置き忘れられたアンティークドール並の怖さだ……)
女「………………………うさぎ」
男「ヒィ!!う、兎?……え、えーと、かわいいよね……アハハ」
女「…………………………………………(ニヤリ)」
男(怖ェェェエエエエエ!!!!笑ったァ!!っつーか顔歪めたァァァアア!!!!)
友「で、どうだった?」
女(ふるふる)
友「だー、女ァ。もっとはっきり言わなきゃダメだって。相手は男だよ?
ただでさえ鈍感なんだから」
女「………………………恥ず」
友「男くんを前にしたら恥ずかしくって何も言えなくなっちゃうよぅ……って?
でも遠くから見てるのはもう嫌なんでしょ?だったらちゃんと告白しなきゃ!」
女「………………………はだ」
友「年頃の男は裸でイチコロだってお姉ちゃんが言ってた?あのね、そりゃアンタのお姉さんはそうでしょうけど、
アンタはなんというか………情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!
―――そして何より、色気が足りない」
女「………………………チッ」
友「はいはい、落ち込まないの。ていうかさ、口下手のアンタが何ていって告白したの?」
女「………………………うさぎ」
友「知ってた?兎って寂しいと死んじゃうんですよ。それから、意外なんですけどピラニアも。
不思議ですよね。兎はともかく、あんなに怖い顔したピラニアさんも、一匹じゃ生きていけないんです。
でも、私、もう一種類意外な生き物が寂しくて死んじゃうことを知ってるんです。
そう……人間ですよ。人間も、一人じゃ生きていけない。なんでこんな話をするのかって?
ふふ、なんででしょうね。でもね、男くん。私、きっと男くんが傍にいてくれたら、
もう寂しいなんて一生思わなくなると思うんです。………好きです男くん。私とお付き合いしてください。
………………か。んー、悪くないんだけどちょっと一方的すぎるんじゃない?
もっと会話で急所を狙おうよ」
女「………………………チッ」
友「はいはいそう卑屈にならない。フラレたワケじゃないんでしょ?アンタ黙ってればカワイイから自信持ちなよ」
女「………………………シネ」
友「ん、その意気その意気!がんばれ女!!」
新ジャンル「口下手」
口ベタというより最早誤解殺気……!
だがGJだ
とりあえず友は凄いな
「侵入者だ!殺せえぇぇぇぇ!」
満月が美しい夜、神秘的な雰意気に合わない男達の怒声が
山奥の古びた屋敷から鳴り響いた。
「居たぞ!」
男の一人が廊下の向こうの人影に指を差す。
「ウザッてーな、異教徒の屑どもが。」
人影が動き出し、月明かりに姿が照らされる。
木の様に茶色い髪と目、黒い布地に赤いラインの入ったジャケット、
そして両手には黒光りする一対の銃剣。
彼が陽炎と信念の国の勇者、レイジュ・ランディスである。
始めてPCいじった記念に、初めての短編を保守代わりに投下。
続きはアリマセン。
PCおめでとうナイス保守!
………保守?
>>451 続きないの!?
俺のwktkを返してよ!
スイマセン誤爆しました
なんか凄いにぎわいですな、住民も増えたのか?
>>438 トン(´・ω・`)ノシ
>>442 合ってます
あ、しまったフラフィーじゃないやフラッフィーですわ。
>>439-441 おお元の人か、続き楽しみにしてますぞ。
>>447 おお、なんか「新ジャンル」だ!GJ!w
しかしこれ今書いてるのとカブるかも_| ̄|○...
ガラ
窓を開けるとさぁっと風が吹く。
見上げた空をすうぅっと雲が流れ、月が顔を出すと、世界は青い光に包まれた。
ざわわ
風が木立を揺らす。
涼しい風が少女の頬をなでる、今夜は快適に過ごせそうだ。
ガララ
網戸を閉める
あんなに昼間は暑かったのに、そうかもう夏も終わりか。
夏が...終わる...
「あーあ」
そうため息ともつかぬ言葉を発して、すすきはぱすんとベッドに寝転がる。
『結局何の進展もなかったもんなぁ、まぁ元通りってことかぁ』
ごろりと転がりながらか考える。
せっかくの夏休みだったのになぁ...ああ、高二の夏が終わっていく...
水着なんか買っちゃったのに..
水着、その言葉で昼間の事を思い出して思わず赤面。
ばっちり見られたもんなあーーーーーーっ!
ゴロゴロゴロゴロ
『あーーーーーーーーーーーーーーっ』
ゴロゴロゴロゴロ
『もーーーーーーーーーーーーーーーーっ』
ゴロゴロゴロゴロ
『あああああああああーーーーーーーーーーッ』
ゴロゴロゴロゴロ
『もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』
羞恥の感情に突き動かされるまま、少女はひとしきり転がった。
『...あーあ、ばっかみたい...』
はぁとため息をつき、うつ伏せになる、
ほんと、莫迦みたい...
寝よ、寝よー、寝る寝るー。
でも...
こうじっとしていると、つい昼間の事を反芻してしまう。
#2
『葛城!』
『大丈夫か?』
『うわぁああ!す、すまん』
『くそっ!』
耳に竹生の声が響く。
年の割には落ち着いた低めの声が彼女を包む
あのまま..押し倒されてたらどうだったろう
あれが...別の目的で...
あんな風に求めてくるのだろうか?
「あ…」
頬が紅潮する、指がベッドのシーツを軽く掻く。
身体の..どこか芯の方でジュッと何かに火が入る。
『だめ…だめだよ』
胸に…彼の感触が蘇る。
「あふっ」
背中に…彼の体重を感じる…
ベッドの自分は、あの時と同じ姿だ...Tシャツと..ショーツのみ。
そう思うと...。
「ふ…ううん…」
踵が起き上がり足の指が、爪がシーツを掻く。
ざわわ...
夜風が彼女の足を撫で上げる
足首を、ふくらはぎを、ふとももを、尻を..
風を感じる、あの時の彼の視線もそうではなかったか...
見られた...
あんな格好を..
びくっとからだが跳ねる、鳥肌がたつ。
背中の重みが増していく、いないはずの男が彼女を圧迫する。
『だめよすすき、こんな…こんな事…』
胸の先端がじんじんと啼く。
胸を掴まれた感触がはっきりと感じられる。
まるで彼が今まさに自分の胸を掴んでいるかの様に。
「ああん、やっ、やだったら」
思わず声に出す。
身をよじる、
身体をよじって逃げる、何から?そこに居ない男から?いや、
「やん、やぁ…」
その動きは身体の下で潰れる乳房に、新たな刺激を与えただけに過ぎない。
逃げられるはずは無い、自らの欲望の影からは。
あたかもその男に背後から膨らみを揉まれているかの様に、自らの体重で捏ねあげる。
『こんな…こんな事…して…してたら…だめ…』
自慰への自制は
ぎゅりぎゅりと先端の突起がTシャツの中でいたぶられる。
「ふ、ふぶう、ん、んん…いや、、やだ、いや、あんだめ、だめぇ」
燃え上がりつつある炎の前には何の役にも立たない
影はいまやはっきりと男の姿をとっていた。
身体の炎に照り出された欲望の影は、大胆に背後から少女を陵辱していく。
『葛城…』
ふいに耳に男の声がよみがえる。
ふるふるとかぶりを振る。
『嫌、いや、こんなの…違う、嫌、いや、ヤダ…』
ぶるぶると腰が揺れる。
「だめ、だめ、いやん、そんなにしたら、あ、ああんだめぇ、そこだめぇ!」
知らぬ間に腕が臀部を這う、シャツのすそをめくり上げ、豊かな肉を掴む。
指先立ててつうぅっとショーツの上から溝を開く様になぞってゆく。
「ふうっ、ふうううっだめえぇ、そんなとこだめぇぇぇ」
膝がシーツを突く、尻が浮き上がる。
指がショーツの端にかかり、ゆっくりとためらいがちに布が下ろされていく。
白い丸みがあらわになっていくと、むわりとした熱気が解放される。
「はぁっ、あふう」
ぐるいと寝返りをうちながらショーツをくるりと丸めて放り投げる。
「あ…」
膝を立てて仰向きになった彼女に月光が降り注ぐ
「おつきさま…」
青白い光が白い身体の黒い影を照らし、股間を月下に曝け出す。
「見てる…」
ざわわ
風が渡る
風は月下に照らされる少女の股間をなでていく、ひやりとした感触が股間の湿り気を意識させる。
自分の恥ずかしい場所があらわになっている…
「いやぁ…み、見ちゃだめ…」
秘部を曝け出す羞恥が昼間の羞恥を、そして「彼」の存在を、あの感覚をはっきりと縁取っていく。
「だめぇ...」
思わず太腿を閉める、だがそれは同時に股間をぎゅっと締め上げ、彼女を増々切なくさせる。
「いやぁ…だめぇ」
掌で股間の茂みを被う、そして自然に指は彼女も今最も切ない部分を押さえ込む。
「あっ…」
指ごと太腿で股間を締め上げる、ぎゅっ、ぎゅっ、
「あ…ふ…ふぅうん…」
指がつぷりと秘裂を割る。
「ふう…ふ…ふ…ふ…ふ…ふぅうううっ…ふう…」
十分に満ちた潤に迎えられ、指は難無く唇を陵辱していく。
「ふう…ふ…だ…ふ…ふ…だめ……ふぅうううっ…だめぇ…」
「あん、あんん…ん…ん…」
指はやがて秘裂の端のふくらみを触れ...
「ん…ん…ん…ん…ん…ん…あ、あ、あ、あ、」
すりつぶす
「あ」
少女の身体はぴんと弓なりに突っ張る。
「…おつきさま」
白く飛ぶ意識の中、少女は夜空の月を見た
「…えっち…」
月光の下、少女は初めての絶頂を知る。
数分後
「つ…つっ…いた…痛…あし…つった…」
ベットの上でのたうつすすきの姿があった
新ジャンル
「夏の終りにツッテレラ/またはエロ分多少補給」
何なんだこの空間のエントロピーの増えっぷりは?
貞子に勇者に奈良に447に…
おまいらまじぐっじょぶ
>460
347だが、そうきたかw
お月さまと将来みるであろう生駒に嫉妬w
なんという素晴らしい…これはGJしなくてはならない
ところで、あるネタを思い付いたんだが…とりあえず、ネタだけ投下
「魔王」登場人物達が一同に集って、パーティーやら宴やらをするんだけども、
途中から何かおかしくなってきて、いつの間にか多喰い大会みたくなるんだけど、
参加者達が勝手に脱落していって、最終的には参加すらしてない奴が漁夫の利を得て優勝する
みたいな。このネタは放置しとくから、拾いたいなら勝手に拾ってくれて構わない
そんな時のためにリューマの設定を埋めときます
リューマ
常人には理解しがたい味覚の持ち主。恐ろしい程に苦い味が好き
またかなりの雑食で、鉄以外なら何でも喰える。食欲も性欲も旺盛
クルミ
基本的に少食。味覚はリューマよりかはマシ
>>457-460 すすきローリングデタ━━━━━━━━!!
「えっち」て、えっちはお前だァァァァア!!!!GJ!!!!
>>462 思わず書きそうになったがまだ早い。
ヒロト、ジョン、レイジュ、リューマ、キアス。残る席はあと二つ。
せめて七大勇者全員が揃ってからじゃないとな。
ああもうっ!! まじぐっじょぶ!!
ここ最近は職人さんの降臨率が高くて泣けるぜ……!
>>462 残りはあと2つか……どんな勇者なんだろ?
で、関連して
>>406に聞きたいんだが、このネタ用に少しキアスの設定に追加してもいい?
キアスッキーアスアス元気アス♪歌ぁーって踊れる勇者サマ♪
キアスッキーアスアス元気アス♪世界ーを救うぞマッリッア♪
>>464 それがお前の萌えならば。
>>463 そういえば、勇者はまだ全員揃ってる訳じゃないんだよね
残り二人の勇者の降臨を待つしかないか
>>463 いいよいいよ〜。全然おkなのよ〜
というか、俺自身も勝手に設定追加とかしてるし、その辺は各自の判断に委ねちゃっても良いんじゃない?
レイジュ 食欲は常人程度だが、半人半妖なのでその気になれば、人肉金属だろうが食べれる。
>>465 >>464=
>>404です。ありがとうございます
一応、
>>463、
>>468に便乗して大食い大会用の設定をば
キアス
甘党。無類の甘いもの好き
甘いものならひたすら食べられる。が、苦いものはほとんど食べられない
こんなに感じでどうでしょうか?
大食い設定投下したら、450の続き書きたくなったから1個だけ
投下します
「にゃー」
「れ、蓮華…どしたのそれ」
「………先輩に無理やり付けさせられたの」
「………(あ、可愛い)」
「何だよぅ」
「……(なでなで)」
「何だよぅ………」
新ジャンル「しょんぼり猫耳」
レイジュは男達の姿を確認していくと、ゆっくりと口を開く。
「・・・・・剣も振るう気にならねェな」
からかった口調で男達に言いつつ、両手の銃剣を鞘に収める。
「!?」「舐めんじゃねえェェェ!」「殺す!」
リアクションは其々違うが、一斉にレイジュに襲い掛かる。
レイジュはそれを見ると笑みを浮かべ右手で十字を切りながら
ブツブツと何かを呟く。
「・・・・・地獄カラノ叫ビ(ヘルハウリング)!」
そう言うとレイジュの影が一瞬のうちに廊下中に広がったその時
ズガガッ ブシュッ グサッ
大小様々な棘が男達を貫いた。
影は何も無かったかの様に縮んでいった。
「誰がお前等を殺らねェつった」
男達の屍にそう言い放つと屋敷の奥に進んでいった。
「さてと、指導者はドコダ?」
悪魔の進軍は止まらない。
投下終了です。チラ裏レベルでスイマセン。
>>462 >最終的には参加すらしてない奴が漁夫の利を得て優勝する
少女「…ニヤリ」
愚者「またろくな事考えて無いなあのチビ…っと、チビスケはどれくらいまで
食えるんだ?」
儒者「さぁ?でもお屋敷にいた時は御馳走ちっても野菜が多かったですから…
まぁお菓子ならしょっちゅう食べてますよね?」
懦夫「甘いモンならいい勝負ってとこか…ところで俺とデカブツはしゃぁないとしてだ、
前らはどうなんだ?」
従者「僕、基本一日一食なんで…うーん肉なら2ポンドくらいまでですねぇ」
懦夫「わたしは猫舌なんで、暖かいのはあんまり…生なら…」
愚者「生って生肉か?んでどんだけいけるんだよ」
懦夫「牛なら一頭いったことは有りますが…」
愚者「…どんだけだよ…」
新ジャンル「どんだけー」
何となく思ったんだがな、レイジュとリューマって、何となく仲悪そう
レイジュは、教会に刃向かう異教徒や人物を秘密裏に始末する=教会に忠誠を誓っている、みたいなイメージがあるんだよ
対するリューマは、教会の事を快く思っておらず教会に対しても反抗的、つー感じで作ってあるから、この二人は仲が悪そうだなぁと…
すまん。なんだかよく分からなくなった
お詫びに一つ投下しとくわ
忍者「なぁ……………」
くの「…………なに………?」
忍者「めちゃ眠いんだが…………」
くの「………ふぅん……………」
忍者「最近………久しぶりに忙しかったしな………疲れが…溜まってんのかも…」
くの「……疲れてるのなら………ちゃんと休まなきゃ………」
忍者「だな……つー訳で、膝枕してくれ」
くの「…………ちょっとだけなら…………その………良い………よ……」
忍者「サンキュー…助かるぜ…………(パスッ)……ああ……いいわコレ…………………………」
くの「……………?」
忍者「……すぅ……すぅ……」
くの「……………お疲れ様………リューマ…………」
じゃあ、吊ってくるよ
保守代わりに小ネタ
男「……なあ」
女「あによ」
男「……暑くない……のか?」
女「暑くないわ」
男「マジか!? こんなに暑いのに?!! こんな地獄のような暑さなのにかっ?!!」
女「言うほど暑くはないわよ。それにこれ、夏服だし」
男「……夏服……」
女「そ、夏服。夏だし」
男「…………」
女「さ、早く帰るわよっ」
男「あ、ああ……」
男「あの着ぐるみで、良くこんな炎天下を過ごせるなあ……」
新ジャンル『着ぐるみ娘』
チラ裏レベルですみません……orz
さあ、吊ってくるか……
そば屋じゃねぇんだ、ツルツルうぜぇぞお前ら
新規さんは自信を持てといいたい
温めた空気を自分で冷ましてちゃいけないぜ
まぁ、あんま偉そうなこと言えないけどさ。
自分が面白いと思ってるもん投下してるわけじゃん。自画自賛とかじゃなくってさ。
で、自分が面白いと思ってないもんだったら、そんなもん住人に読ませるのは失礼だよねって話だし、
自分が心底面白いと感じてるもんだったら、それに逃げ道をつくったり貶めるようなことは
しちゃいけないと思うのだわ。
まぁ結局何が言いたいのかって言うと、ちょっくら投下するぜってことなんだけどさ。
「こいつはローラ。俺が元々いたヴェラシーラの王女で、何かと世話になったヤツだ。
そっちはローラの付き人で、えーと名前は」
「爺、と呼んでくだされば」
「ふふ、嫌ですわヒロト様。お世話になったのはこちらも同じこと。
貴方なくして今の私はありませんもの」
「それはこっちの台詞だ。お前が城に置いていてくれていなかったら、
俺はきっと“選定”を受けられもせずにこの剣を錆付かせていただろう」
「お役に立てまして、何よりですわ」
リオルも手伝って彼の知り合いらしい二人組を谷底から引き上げたあと、
ヒロトは機嫌良さそうに仲間たちに紹介した。
勇者は基本的に使命を終えるまで自分の国に帰ることができない。
本来ヒトが為に在るべき勇者を国が所有することを防ぐためだが、その制約はつまり、
国に残したものとはもしかしたら一生会うことができなくなるかもしれないということを示していた。
そんな彼らにとって、こうやって『再会』することは稀も稀である。
そりゃあ懐かしくて顔が綻ぶのも無理ないことではあるが。
「………………………………………………………………………………………………………………」
立ち上る黒い焔は本当に錯覚か。
ヒロトの手をしっかりと握って引き上げたリューの眼は険悪な三白眼で、
最早敵意が収束してレーザーとなっても不思議ではない。
そしてその標的はローラと呼ばれた金髪ツインテールの少女である。
それもそうだろう。今までヒロトの隣はリューの指定席だったのだ。
世界各地を回って魔獣を斃し、その過程で数多くのファンを作ってきたヒロトだが、
そんな彼を受け入れるだけの器を持った女性がどれほどいるのかは定かではない。
いや、独り戦場で剣を杖に立ち続ける彼にとってそんな者の存在は必要ないのかも知れない。
そもそも真にヒロトが必要としたのはこの魔王リュリルライアが最初の一人だった。
そしてもしかしたら、最後の一人かも知れないのだ。
それも拠り所としてではなく、世界を変えるためのパートナーとして。
自分にできないことをより円滑に進めるための、悪く言えば道具として求めただけにすぎない。
それでも、それはリューの役目だった。リューだけの役目だった。
ヒロトの隣に立つ権利を持っているのは彼女の他にいなかったのだ。
だが。
それでも、ある日の記憶がリューの心に言い知れぬ泥を沸き立たせる。
『ローラには本当に感謝しているんだ―――』
およそ未練だとか懐古だとかいう言葉とは無縁としか思えなかったヒロトから発せられた、
ある一人の少女の思い出話。
愛情―――恋愛ではなく、親愛という意味合いではあるが―――
彼の言葉のひとつひとつには、確かにそれが滲んでいた。
そのときの彼の口調を、表情を、仕草を思い出すだけで胸の奥が切なくなる。
あんな優しい顔を、リューは今まで見たことがない―――。
だから、今、こうして奥歯を噛み締めているのだ。
必死に敵意を感じていないと、泣いてしまいそうになるから。
馬鹿な。取るに足らない、こんな人間如きこの魔王の敵になるはずもない。
しかしこの華奢な少女こそが、生まれて初めて感じる脅威なのだった。
そうか、お前が。オマエガ。
「お前が、噂のローラ姫というわけか。遠いところわざわざご苦労なことだな」
ここで折れるわけにはいかない。
ここで一粒の涙でも流してみろ。
おそらくリューはヒロトの傍らに立つ資格を一生失ってしまうことだろう。
己を奮い立たせ、か弱い少女の心を魔王の紅で押し隠す。
「しかしここはヴェラシーラではないぞ?どうしてこんな辺境に姫君がいるのかわからんな」
「………ヒロト様、この方は?」
そんなリューの心情を知ってか知らずか、ローラはすぐには答えずにピッタリとくっついているヒロトを見上げた。
「―――ああ、そうか。こいつらは今俺と一緒に旅をしている仲間たちだ。
この眼鏡がジョンで、そこのツノがリオル。朱いのはリュー。
みんな一癖ある連中だけど、お前も似たようなもんだからきっと仲良くなれると思う」
「ジョン・ディ・フルカネリです。お会いできて光栄です、ローラ姫―――っていうか、
王城にいたってヒロトさん、何者ですかホント」
「わたしリオレイア……えーと、スレイヤー。リオルって呼んでね。
でも青勇者はさっき馴れ馴れしかったからあとでワンパンね」
「ヒロト様のお仲間でしたのね。私はローラ。ローラ・レクス・ヴェラシーラと申します。
ヒロト様の親友にして一番弟子、元盟主……そして婚約者ですわ」
空気が、
凍った。
「こ!!」
「ん!!」
「「約者ぁぁぁぁぁああああああああ!!!?」」
ジョンとリオルが同時に叫ぶ。リューも流石に敵意の仮面を落としたようで、驚いて目をまん丸にした。
口をぱくぱくさせるもなにも喋れずにいるようだ。声も出ないとはこのことか。
「………あのな。初対面のヤツにそれ言うのやめろって。信じてるだろうが」
「あら、私は本気でしてよ?戯言と受け取られるなんて心外ですわ」
「お前はそういうところ、ちっとも変わってないな」
「ええ、ヒロト様を想う気持ちに変わりはありませんわ。
いえ、この胸の裡で益々膨らんで、見ての通り身体は成長しましたが」
「だー、当たってる当たってるぞローラ」
「あててんのよ、ですわ」
絶句する一同の前でヒロトは全く動じる事無くローラをあしらっている。
城暮らしの中でもこの調子だったようだが、なるほど。
ジョンはヒロトが恋愛感情に疎い理由がわかった気がした。
きっとこの王女のアタックをこんな調子で相手をしている内に、
自然と『想いを躱す』術が身についていったのだ。ニブチンはその副作用といったところか。
などと妙に感心しているジョンを尻目に、ヒロトはじゃれついてくるローラの頭をのけながら
硬直しているリューに向かって肩をすくめてみせた。
「お前も何本気にしてるんだ。どーせコイツのことだ。
俺が勇者になって世界中を旅してるから、羨ましくなって飛び出してきたんだろうぜ」
ホントに変わってないなぁ、なんて。
その口調は、その顔は、いつかのように優しくて。
――――――その笑顔を向けられているのは紛れもなくリューだ。
しかし、ヒロトをその笑顔にさせているのは――――――
――――――魔法陣が、展開された。
円を描くそのひとつひとつは、それぞれリューが放出した超高密度の魔力の結晶である。
光を孕み闇を浮かび上がらせるその禍々しさは例えるなら狂気の月か。
闇を切り裂いて描かれた円は陣となり、陣は門となって相手を闇に還すだろう。
魔法陣は描くことそれそのものが術式となる。つまり詠唱無くしても魔法を発動できるのだ。
しかしそうは言っても一瞬にして、それも空中に法陣を描くことができる術者などそうはいまい。
それもこれだけの数を―――空間を埋め尽くす魔法陣は百、二百、
いや千は超える―――描くものなどこの世界が天と地に隔たれてから数えてもリューを除いて他にいようものか。
刮目せよ矮小なる人間。
これが魔王リュリルライアが持つ絶対方陣“天輪”。
世界を破壊する彼女の『槍』である。
千の“天輪”が一斉にローラの方を向く。
おそらく、憐れな姫君は何が起こったのか理解もできなかったに違いない。
無双なる魔力波が身体を穿ち、貫き、破壊し、消し飛ばし、消滅させた。
一瞬のこと。そこに女がいたことさえ夢かと疑ってしまうほどに、綺麗に昇華する――――――
――――――ことが、彼女にはできる。
が、できない。
そんなことをしたら、ヒロトに嫌われてしまうから。
かつての決闘どころの話ではない。その時ばかりは、ヒロトは勇者として己の使命を果たすことだろう。
怒りと殺意と、そしてきっと……とても深い悲しみを瞳に湛えながら。
そんなことは耐えられない。
そんなことは、許せない……!
だから。
「ふん、王女というのも随分と暇なのだな。こんなところでウロウロしてていいのか?」
できるだけ、普段通りにふるまうのだ。
「それをお前が言うか?」
「……?というと?」
苦笑するヒロトに、ローラが小首を傾げる。
ヒロトは答えようと口を開けて、しかし声は出ずに困ったように口をもごもごさせた。
まあ、それはそうだろう。外見からは全然信用できないが、この少女は魔王なのだから。
いわば人類の天敵であり、流石のヒロトでも躊躇ってしまうのは無理からぬことである。
いくら気さくでヒロトに懐いているからといって、ローラは王族だ。
何でもかんでもぺらぺらと喋っていいとは、いくら政が苦手なヒロトでも思えなかった。
「それはな、我が魔王だからだよ。ローラ・レクス・ヴェラシーラ」
……その判断を、リューがブチ壊しにする。
一体何のつもりなのか、魔王と勇者が行動を共にしているなどあってはならないことなのだ。
―――少なくとも、今の世界では。
それがわからない彼女ではないだろうに………!
「おい、リュー」
「良いではないか。どうせ繕っても綻ぶだけだ。ならばこちらから破ってやるほうがすっきしていい。
どうせお前に隠し事は無理だろう、ヒロト?」
「………む」
そりゃそうだが、なんて呟いて、
「……ん、まぁそういうことだ。訳あって行動を共にしてる。
魔族の手に堕ちたとかそういうこと考えてくれるな、頼むから」
ローラの性格からいって、そんな事態に陥ったらそれこそ魔族と人類の戦争になりかねない。
こう、ヒロト様の弔い合戦ですわー、とか薙ぎ払えー、とか高笑いしながら。
………とか若干、いや割とズレたことを考えていたヒロトだったが、ローラの様子を見て目を瞬かせた。
多少なりとも驚いていると思っていたその顔は鋭いという一言に尽きる。
目は冷たく細められ、口は真一文字に結ばれていた。
将来国を背負う者の強さか、この出会いを少しでも利になるよう頭を回転させているのだろうか。
なるほど、長らく会っていない間にこの少女も成長していたのだ―――なんて、ヒロトは一人納得した。
やっぱりそれはズレていたのだけれど。
「―――魔王、ですか。随分と可愛らしいのですね。でも、その魔王がどうしてヒロト様と一緒にいるのですか?
ヒロト様は勇者で、貴方の天敵とも呼ばれる存在なのですけど。不思議ですわね」
「ヒロトが言ったろう。訳があるのだよ。貴様も王族ならば『知らぬこと』の重要性を理解することだな」
ローラはニコニコしているが、それは見るものが見れば決して笑っていないのだとわかる。
一方のリューはといえば、こちらはもう不機嫌なのを隠そうともしていない。
言葉だけなら唯の牽制とも取れるのでその手のことに鈍感なヒロトやリオルはきょとんとしているが、
常識人でありそこそこ上流の『作法』にも覚えがあるジョンは二人の背後に竜と虎が咆哮をあげているのを幻視した。
本当に、世の中には『知らないこと』がどれほど役に立つことか。
と、ラルティーグの勇者らしからぬことを考えてみたりする。
「しかし知っていれば力になれることもありますわ。
貴方の仰る通り私は王族ですから、魔族である貴方よりは融通が利くと思うのですけど?」
「小娘、この世は人間のみによって治められていると思うな。
それともその傲慢さは流石は人間といったところか?器が知れるな」
「勇者は世界を救うのが使命ですわ。世界とは即ちヒトが為の世のこと。
勇者は貴方の抑止力、相容れぬ存在ですわ。
それがひとところにある危険性を歯牙にもかけぬ者などどこにおりましょう」
「それが余分だというのだ。姫は姫らしく塔の中で大人しく眠りにでもついていればよかろう」
「起こしてくれる王子様を自ら探しにきたのですわ。
貴方こそお城の奥に隠れていてはよろしいのではなくて?
勇者に倒されるその日まで、ずっと」
「どうにも察しの悪い女だな。ヒロトとはもう闘う必要などないというのだ。
共に旅をしていると先刻ヒロトが言ったのが聞こえなかったか?」
「あら、そうでしたわね。しかし勇者の軍門に下る魔王もそうはいないでしょうね。
まあ、ヒロト様なら魔王を打ち倒し従えることもできましょう」
「その勇者を追って旅をしてきた王女など稀にも見ぬものだろうがな。
それから訂正するが我とヒロトの間柄はあくまで対等だ。従っているわけではない」
「――――――あら、敗けたということは否定しないのですね」
ローラはきゅうっと唇を吊り上げた。
ぬ、とリューは一瞬だけ口をへの字に曲げ、言葉を詰まらせる。
それで充分だった。
それはこの上ない肯定の証。
ヒロトがこの魔王と決闘し、そして勝利したことを示している。
そう、彼女にとってリューが何者なのかは、実はどうでもいいことである。
魔王と関係が持てればその利益は計り知れないだろうが、それも今は関係のない話だ。
ローラはただヒロトの隣に立ちたくて、彼の傍にいたくてここまで来ただから。
そもそも、彼女自身が言った言葉である。
『―――ここにいるのはただのローラなのですから―――』
だから、これでいい。
彼女はやっと、姫に戻る。
「なら、ヒロト様はもう勇者の責からは解放されますわ。
なぜって、ヒロト様はもう『魔王退治』という使命は果たしているのですから。
ヒロト様、凱旋です。ヴェラシーラに帰りましょう―――一そして」
そうなのだ。
ヒロトはもう勇者としての使命を果たしている。
彼はもう、何もしなくていいのである。
勇者となった者が凱旋するということは、張子の勇者ではない、
真の英雄として祀り上げられるということを意味している。
望む全てを与えられるということ。
王族との婚姻もあって当然、いや王になることさえ手の届かぬ話ではない。
ローラはそのために、出会ってからずっとずっと言いたかったことを伝えたくて旅をしてきたのさだ。
「私と一生を添い遂げましょう。ヒロト様。
私の良人、ヴェラシーラ王になり、共に良き国を治めてはださいませんか?」
ここにヴェラシーラ王女ローラ・レクス・ヴェラシーラは、
勇者ヒガシ・ヒロトにプロポーズをしたのだった。
THE ENVY,THE PRIDE〜新ジャンル『チェックメイト』英雄伝〜 完
ちょwww 怒涛の急展開www
これはやばい、まじやばい、か〜な〜り〜やばい!
>>484 余りに遠回しな投下宣言に無理矢理諭された
そっか……冗談のつもりだったんだけどな……
気分を害してしまったのなら謝る。スレの皆…正直すまんかった
お詫びにと、もう一つ書いてるのだが、話の真ん中辺りで行き詰まってしまっているんだ…
資料が足りない。携帯からだとくそみそが見れな……いや、なんでもない。忘れてくれ
つまり、俺が言いたい事は、GJという事さ
>>484 スレの皆、気分を害した様でごめんなさい
自分が読んでもらいたいと、楽しんでもらいたいと思うから投稿するのだと言うのを忘れていました
まだまだ精進が足りないなあ……orz
すみませんでした
せっかく本編の投下なのに空気がそこはかとなくブルーだぞお前ら!
リューのヤンデレフラグが立ったり折ったりまた立ったり。
愛ゆえに!ヤンデレ!ヤンデレ!!
そして積極的なローラにもwktk
なんであなたは俺がクソ忙しい時ばっかにGJすんですか...
ばかぁああああ!
そしてGOD JOB!GOD JOBだこのやろぉぉぉぉぉ!
俺から言わせてもらえば、
反省とかごめんなさいは投下でついでに言おう。
そして次からは
「投下したぜ!お前ら読んでくれ!つーか読め!」
そんな勢いで行けばいいのさ。
「ってこの前教頭先生が言ってたんですよ」
「教頭………おhる…おhるよ…」
新ジャンル「カッコよさそうでかっこ悪い教頭。」
俺からも言わせろ!
つまりこういう事だ!
刮 目 し て 待 て !
待て次回!
おお新展開www
個人的にはリューもローラも幸せな続編を期待しているww
GJ!
イヴは蛇にそそのかされ、禁忌のりんごを食べてしまった
アダムはイヴに勧められるまま、同じようにそれを口にしてしまう
そこを神が見つけられた
驚いたアダムは食べていたりんごをのどにつかえさせ、いわゆるのど仏をつくった
神に見つかった2人は全裸でいることに羞恥を感じ、近くの樹々の葉で局所を隠した
それがまずかった。神はピンときた
こいつら、禁忌のりんごを食いやがった・と
純粋なままでいれば良かったものを
落胆と絶望、そこからわきあがる神にしては短絡的な感情
怒った神は2人を楽園から追放することを決意した
「だが、追放の前にお前らに罰を与えやろう」
アダムやイヴは今までに無い表情を見せる神を恐れ、逃げ出そうとした
それが神にとって、また腹立たしいことだった
それは今でいう娘が私のと親父のパンツを一緒に洗わないでって言ったじゃない・という台詞を当の本人の目の前で言われた心情に違いない
逃げ切れないと思ったかイヴはアダムを突き飛ばした
知恵のついたアダムは思ったに違いない
「女ってなんて身勝手なんだろう」と
アダムが神に捕まった
神はアダムを上から押さえつけ、自らのものを突きつけた
「仕置きじゃ。串刺しにしてくれる」
神はものをアダムの腰に突き刺した
「アッー!」
アダムの腰が真っ二つに裂け、その真ん中に穴が開いた
「これからお前の体からは一生、そこから望みもしない不浄なものを出し続けることになるだろう」
りんごを食べるまで必要のなかったもの、これが尻と尻穴の誕生に違いない
神はアダムを置いて逃げたイヴを探した
イヴは目の前で、何故か興奮していた
「なんたることだ。今ほどの私とアダムを見て、そうなったのか」
神も嘆く腐女子の誕生はこの時に違いない
「お前はアダムを置いて逃げた。それ以上の罰を与えねばならん」
尻を押さえるアダムを見ていたイヴだが、神の声で我に返った
必死で逃げるがついに捕まってしまう
「一度では足らん。二度刺してやる」
「らめぇっ」
神のものがイヴの腰に深々と二度刺さる
ひとつはアダムと同じように二つに裂けた尻と尻穴
もうひとつ、尻穴とは違うくぱぁと閉じ開きする妙な穴
「人を蹴落とし、自らだけ助かろうとする裏切りの行為は何よりも重い」
一気に開けられた2つの穴の、その衝撃にハァハァとイヴはあえぐ
そこに尻穴誕生の衝撃から立ち直ったアダムが現れた
イヴの2つ目の穴を見て、その目を血走らせている
様子がおかしい、どうしたことか
「裏切りの代償だ。お前はこれから何度も私にされたことを裏切ったものにされ続けるのだ」
意味のわからなかったイヴもその意味をすぐに知る
異常な興奮をしているアダムがイヴにのしかかり、二つ目の穴に神のものとそっくりなものを突き刺したのだ
アダムは何度も何度も突き刺して、その度にイヴは狂ったように叫んだ
「それだけではない。お前にはもう少し罰を与えねばならん」
神の言葉に反応するように、アダムの興奮した声の質が変わった
それからアダムはイヴのなかに熱い何かを迸らせ、ぶちまけた
イヴはその違った衝撃に、背を弓のようにのけぞらせ・果てた
「お前にはこれから一方的に子を為し、宿す役割も与えよう。子を産む時にまた痛み、苦しむといい」
イヴは理不尽だと息絶え絶えに訴えた
「アダムにはそれらが出来ぬようにした。裏切ったお前がいなければ子を為せぬように、裏切ったお前を守り続けねばならぬ」
アダムという男とイヴという女はどんなに嫌なものであっても、根本的には拒絶しあえない間柄にされてしまった
「時が経てば間柄や行為、何かが変わることもあろうが、もはや楽園から追放したお前らなど私の知ることではない」
神はアダムとイヴを完全に見捨て、そこに何が起きようと助けず・罰も与えないことに決めた
こうして神はいても、いなくてもどちらでも同じ存在となる
祈ってもそれが神に届いて叶ったのか・天罰が下ったのかも、信じるもの次第という答えの出ない曖昧なものとなったのだった
新ジャンル「最初は人を呪わば穴二つと墓穴とおケツとアッー!ネタを交えたものを書きたかったんだけどなんだかよくわからない創世神話を侮辱したあらゆるものの初や起源を書いてみた」
(´・ω・`)......コノイチニチニイタイナニガ
ええっと誰がナニどういったのか分らないけど月にレスくれた人トン
とくに「月にすすき」てモチーフくれた人、多謝!
魔王のひとGJ!
あとはえーと、もうみんないいこと言ったからGJ!
男「十津川なんだ、こんなところに呼び出して」
女「川上君...」
男「なんだよ」
女「つ..つき..つ、つつつつ」(言うのよ南花(みか)、『つきあってください』って!)
男「はぁ?つ?」
女「つ、つつつ....」(ダメよっこで挫けちゃ..勇気を出すの
男「なんだ?..なぁお前大丈夫か顔色悪いぞ」
女「つ、つつつ...痛、ツツ」(あ、ああダメダメよ南花、ああっ)
男「おい?十津川?大丈夫か?十津川!」
女「つっ..つう.つつっつ」(しゃがみ込む)
男友「あれ?川上、何やってんだ..って、おい!どうした?」
女友「あれ?南花?どうしたの!ちょと!」(走り寄る)
女「く...(悶絶)」(痛い痛い痛い、だめぇ、だめよこんなじゃ..)
女友「ちょと!しっかりしなさい!お腹痛いの?」
男友「おい川上!何があったんだ!」
男「いや俺にもさっぱり...」
女友「大丈夫?どうしたの?」
女「つ...か..わ.」.(ああ川上君..ゴメンなさい)(指差す)
女友「え?南花...ちょっと!あんた川上になにかされたの?!」
男友「川上..まさかお前..
男「え?え?まてよ桜井、ちょ大和まで、いやなんで俺が」
」
女「こ..どう..こ...さ..ない...で..」(ゴメンなさい、どうしよう...ゴメンなさい彼を責めないで.)
女友「え?なに?こど.....さないで?..え?...ちょっ..カワカミー!」
立ち上がって振り向きざまに天理寝返りパーンチ!
男「ふべっし!」(吹っ飛ぶ
男友「おい!何やってんだ天理!」
女友「だって!だって...南花が..『子供をころさいで』て....こいつ、サイテー!」
男友「な...本当か?本当なのか川上?おい川上!」
男「…」(白目)
女友、「ほっときなさいよ!そんな男!それよかたかくんちょと手伝って、南花運ばないと..
大丈夫南花?恐かったでしょう?ああ涙まで..恐かったのね...」
女「…」(どうしよう、どうしよう…川上君..ゴメンなさい...恐いのはあんたよ天理...)
男「お、おう。しっかしこいつら何時の間にそんな仲に..」
女「…」(どうしよう、どうしよう…でもちょとその誤解は嬉しい…)
新ジャンル
「誤解神経性胃炎」
なにがアレって、半分実話ですわこれが!(゚∀゚)ノヒャホーイ
ちうこって女は十津川南花、男は川上匠 で
>>503 GJ!
しかし、半分実話って何があったのか言える範囲でkwsk
>>504 前半が実話でーっ
お腹をおさえながら苦しそうに告白されましたッ!
ごめんなさいしましたっ!
まさか…あれが最期のゴジラだったとは…orz
新ジャンル
「チャンスの神様の後頭部」
いや、いいんだ…慰めなんて…
>>505 まぁそのなんだ……
うん、正直すまんかった
悪かったよ……
くの「ふ〜……すっきりすっきり」
今、用を足して部屋に戻って来た私は、便利屋を営むごく一般的な女の子
強いて違う所をあげるとすれば、相棒のリューマが好きって事かナー…名前はクルミ・ハルカワ
そんな訳で宿の自室に戻って来たのだ
ふとベッドを見てみると、相棒のリューマが座っていた
くの(ウホッ!いいリューマ…)
そう思って見ていると、リューマは私を見てこう言った
忍者「やらないか」
最近、なかなか行為をさせてくれなかったせいで欲求不満だった私は、ホイホイと付いていってしまったのだった
大変だ!着物は最初から前が開いてるじゃないか!!
忍者「いいのか?ホイホイと入って来ちまって。俺は幼馴染みだって構わず喰っちまう男なんだぜ」
くの「うん…いいの」
忍者「よっしゃ。タップリ気持ち良くしてやるからな。覚悟しろよ」
彼…ちょっと軽そうな男、リューマはSEXにも慣れていて、私はベッドに入った途端、半裸にひん剥かれてしまったのだ
ピチャ……クチュ…チュッ……
くの「ん……あっ……はっ…ん………」
忍者「(゜д゜)」
くの「やっ……あ…ん……こっち……みんなぁ……馬鹿ぁ……んっ」
忍者「壁|д゜)」
くの「んっ…!…も…うっ……駄目…ぇ……っ」
忍者「ん?もうイクのか?随分と早いんだな」
くの「あんっ……違…うっ……」
忍者「じゃ何だ?言えよべジーっ…じゃない、クルミ(・∀・)」
くの「…っ……早く……早く…挿れてぇ………私……おかしく……なっちゃう……よぉ………っ」
じっくりゆっくり書いて投下しよう
ジワジワと生殺しにしてくれる!
絶対にゆるさんぞ虫けらども!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!
一人たりとも逃がさんぞ覚悟しろ!
「って教頭先生がちびっこの前でポロリの着ぐるみ着てポロリの声真似で」
「で、一面トップか…アホだな教頭…」
「…さて、蓮華?」
「……はい。」
「話を逸らすなヤらせろ!!」
「ひん剥いてやるー!」
「や〜め〜て〜!!!」
新ジャンル「ポロリーザ教頭、捕まる」
忍者「いい事思い付いた。お前、自分で挿れて動け」
くの「え…ぇ……自分……で………っ?」
始めは戸惑ったが、彼のそそり立った肉棒を見ていると、そんなえっちな事をヤりたくなってきてしまった…
チュ…クチュ…ク…チャ……ジュプ…
くの「あ、あっ…!は…入り…まし…たっ…!」
忍者「ああ。次は自分で動くんだ」
くの「んっ…!…はぁ……っ!…あ……んっ……あ…ん……あんっ……んっ!…あっ……あんっ!」
忍者「膜内が暖かいのがよく分かるぜ」
くの「あ、あっ…んっ!あんっ!あ、ん…あんっ!あ、んっ!あん…あっ!…もう……あっ…ん……だっ…めっ…ぇ…!」
くの「んっ!あ、ん!あ…んっ!…やぁ…ああぁーん!!」
忍者「バテたのか?」
くの「リューマっ…がっ……動け…って……言ったくせにっ………」
忍者「そういや、そうだったなw
だが、俺はまだイってないんだよ…(・∀・)」
ヒョイッ……ジュ、ジュプッ
くの「や…?あ、あんっ!」
忍者「次は俺の番だぜ?」
くの「や、ぁ……ら…めぇ…っ!…イっ……ちゃうぅ……よぉ……っ!」
忍者「何ぃ!?さっきイったばかりなのに、またイくだぁ?お前、俺を性欲処理機と勘違いしてんじゃねぇのかぁ?」
くの「違うっ………リューマは……リューマ…はっ……その……………リューマの…馬鹿ぁ…」
忍者「いいよいいよ。俺は勝手にやるから。今夜はずっとヤりとおすから」
くの「え、え…ぇ…!?」
こうして、私達の行為はくそみそな結果に終わったのだった…
以上で終わりですよ
初めてですよ…この私にここまで書かせたオバカサン達は……
何?まだ読んでない人がいる?それはいけませんねぇ…
何をしてるんですか!まだ読んでない人を捕まえてくるんですよ!ドドリアさん!
ドドリア「うおっーーーーー!!!」
エロ神様じゃー!エロ神様が降臨なされたぞー!!
ふっ、満足して頂けたようですね…
べ、べつに嬉しいわけじゃないですよ!自分の実力を再確認しただけなんですから!
そーいや、前に勇者枠一個使ってエロ書きたいとか言ってたヤツがいたけど、
それ差っぴいたらもう残りひとつなんだよな。七大勇者。
残り2人の勇者って、どんな感じなんだろ
無駄にハイテンションとか?
ど…ど素人でもよかったら勇者書いてみたいかな…
現在進行で書いてる俺、参上
できるころに席が開いてることを願って今日は寝よう
「ギィッ!」
襲いかかるモンスターを槍で一挙に貫く
来る日も来る日も闘いに明け暮れそれでも思い出す故郷
…―母さんは無事なのか?あのクソ野郎はまだ生きてやがるのか?
「クソ親父め…」
思い出しただけで腹が立つ…散々母さんを好きなようにしやがった癖に簡単に捨てやがった
挙句母さんとアイツの子である俺がいると、アイツの本当の息子が安心して王位を継げねぇんだと
「金ならいくらでもやる、だから国外で暮らしてくれ」
それが、親父と俺の最初で最後の会話だった…
当然拒否したさ、王位のためじゃない…母さんの為に
母さんは元気なのかな…
俺が国を出たのは1年ほど前、寝てる間に親父の配下に多少の金、『貴女が勇者です』って置き手紙と共に船に乗せられ…
気が付けばそこは見ず知らずの土地、頼れるのは自分のみで―…
勇者をしているのは、人に物を尋ねやすくなるから…私の目的、それは―…
「にゃ…」
「にゃにゃ…」
「にゃんこだっー!!!」
あぁ、もう猫ってなんでこう可愛すぎるんだろ、この可愛さってもはや犯罪だよ、うん
あぁ…ふさふさだよぉ…可愛いよぉ
ピンと立った尻尾、クルックルな目
ふさふさの毛並に、甘えてくる仕草…完璧だよぉ…
「今日は俺の布団で一緒に寝よーな?」
待ってろよー、ジャック、マリア、アイリーお母さん今帰るからなー
新ジャンル「猫で豹変/実は女の子」
先ほど名乗りを上げたど素人です
設定投下が後になって申し訳ない
ブレイズ・トゥアィガ・ジャルシア
闇と孤独の国、ジャルシア出身の勇者
国王である父の妾の子であり、自分を煙たがった父にほとんど追い出される形で勇者になる
母の教えで人を信じないため、常に一人で行動している
戦闘も母に教わった槍術を使う
また、国王の子供である事を嫌う為、名前を最後まで名乗らない事がある
名前と言動、服装で誤解されているが、実は女である
猫を見ると、周りを気にせず抱き締めてしまう癖がある
連れて歩いてる猫の名前はジャック、マリア、アイリ
勇者であり続ける理由は―…父であり、国王であり、母を捨て自らをこんな状況に追いやった、一人の男の抹殺…
忍者「壁|・ω・´)」
くの「壁|・ω・`)」
忍者「あの嬢ちゃんが勇者?…随分と可愛いじゃねーかw」
くの「………勇者………いろいろ………居る………」
忍者「だな。ところで、俺あの嬢ちゃんを茶に誘いたいんだけど」
くの「だめ☆」
忍者「冗談さ。だから耳つまむのはやめようぜ?」
>>525 おお〜! また新しい勇者が!
しかし、これで勇者枠が残り1つ……
今までにでてきたのは、男性が4人に女性が2人か
最後の枠はどんな勇者なんだろ?
誰もいない深夜に携帯からSSを投下してみんとす
女「……ねぇ、トキヤ」
男「なんだ、スバル」
女「……鶏ってさ」
男「え?」
女「……鶏ってさ、なんで鳴くんだと思う?」
男「いや、そんなん聞かれても知らないから」
女「……興味、ない?」
男「全然」
女「…………そう」
ギュ〜!
男「ごめん俺が悪かった興味あるすごい興味あるすごい興味あるからそんな悲しそうな顔で俺の腕つねらないで痛い痛い!!!!」
女「……でね」
男「あっさり元にもどるなー……」
女「……なにかいった?」
男「イエ、ナニモイッテオリマセン」
女「……そう」
男「ええ」
女「……でね、ボクは、鶏は悲しいから、鳴くのだと思うんだよ」
男「悲しい? なんでそう思うんだ?」
女「……だって……」
男「だって?」
女「……鶏って、食べられる為に、生まれてきたんだからっ!!」
男「…………」
女「…………」
男「…………」
女「……どう、かな?」
男「事実としてはそうなのだろうがお前の思考回路はどこか壊れてる」
女「…………ヒドイ」
ギュー〜!!
男「あああごめんすみません悪かった俺もそう思うやっぱそうだよそうだよねだから頼むからそんな泣きそうな顔で頬つねらないで痛い痛い痛いー!!!!」
女「……えへへ〜」
男「…………」(つ、疲れる……)
女「……♪」
新ジャンル?「いつものやりとり 〜議論編〜」
チャレンジ終了。割と読みにくいかもしれないorz
>>529 読みにくいことは無いぜ、只この内容だったら1レスでいいと思う。
>>525 んー、まあ勇者の設定自体はいいのですよ。
仮にも王族の末席として、ローラと絡めたら面白いなーって思うし、
実際ネタもぱっと思いついたし。ローラ側の準備ができてないからまだ書けないけど。
ただ、『闇と孤独の国』て。なんてネガティブwwww
>>529 携帯からの投下とは思えないほど改行がシッカリされてて読みやすいぜ。
すすきローリングといい、スバルのつねつねといい、パッとわかる技を持ったヒロインはいいですねー
………って、今回俺なんか編集者みたいだww
>>530 ホントは1レスにしたかったんだけれど、字数制限が……
機会があったら次こそは!
>>531 ありがとうございます(>_<)
そういって頂けるだけで嬉しい
民「ありがとうございました!お陰様まで助かりました」
女「いや礼はいい、少し聞きてぇんだが…」
猫1「にゃー」
女「あぁっそっち行っちゃ駄目ー」
猫2「にゃーん」
女「お母さん今大切な話してるからまた後ね」
猫3「フッー!!」
女「こら、アイリ!知らない人に唸らない!」
犬「ワン!」
女「犬っころはアッチ行けやコラァ」
民「…………………」
犬「…………………」
女「あっ……………」
新ジャンル「犬でも豹変」
>>531 だって、国名思いつかなかったから…
ローラとの絡み期待してます
「で。」
「で?」
「何処?ここ」
「いや、ファンタジーによくある世界。」
「ああなるほど…って納得できるか!何で俺らが居る!」
「夢の中だからじゃないの」
「それでいいのか…?」
「つーか戦士一人魔法使い二人僧侶一人盗賊一人か」
「微妙に魔法型」
「戦士もう一人いねーとキツいんだが」
「そこは気合」
新ジャンル「ショタシリーズ×勇者シリーズ」(?)
>>533 国名が思いつかないって話だけれど、勝手にこんな名前を思いついた
闇と覇道の国、ジャルシア
やっぱダメかな?
令呪「俺は神スレの住人、電脳空間内の住人歓誘代行者。
俺の使命はこのスレを開こうともしない屑共を、」
珠南「・・・・・・・・・・・・」
令呪「肉一片たりともこのスレに引きずり込む事」
珠南「・・・第八機装[運命]召喚。目標、レイジュ・ランディス・・」
令呪「エーメぎゃアアぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
珠南「新キャラ登場で嬉しいのは分かるけど
ウザいし、聞く方も見る方も辛いから、塵に還って。」
新ジャンル「破戒的な彼女とエキセントリック宣伝ボウイ」
シマッタorz・・・ヒロイン設定投下まだダッタ・・・
近い内に投下しますスイマセン。
「勇者…ねぇ…。本当に愚かな人間達…為政者と云う者は度し難いな」
テイリー・パトロクロス・ピースアローは遠見の魔法を使い、水鏡で世界の様子を眺めていた。
背後には恐怖に震える『魔族』の長たちが並んでいた。首枷、手枷、足枷を為されたものや、
魔法で緊縛されたもの、忠誠を誓い、傍らに近侍しているものもいる。神の手で育てられた者が、
何故魔族とともにいるのか?
「貴方達、魔族は愚かな人間達よりはるかに優れている。自らの分を知っているのですから」
遠見の魔法をやめ、テイリーは邪気の無い微笑みを浮かべながら、 魔族たちに向き直った。
彼も人間なのだが、心情的には神族に近い。来るべき『光と闇の戦い』のためだけに育てられた
切り札。そのカードは今回、神側の手で切られる事は無かったはずだった。…勇者ヒロトの活躍で。
「貴方達には、『さらなる人間の淘汰』と『進化』のためにもう一度役に立って貰わねばなりません」
もし、その切り札が自分の意志、信念、価値観をもって行動し始めたら? それは神側にとっては
ただの『暴走』であり、『鎮圧すべき事態』にほかならない。無論、追手を差し向けられ、抹殺の対象と
なる。だが、彼はそれを幾度と無く退けた。そうして各地を見聞し、旅をしてきた彼の結論は…
「人間が真に世界に君臨するには、まだまだ好敵手が必要なのです。神族を相手にするには、ね」
全ては人間のために。彼は手に持った鎖を引く。その先には…彼を狩るはずだった女神達が裸に
剥かれ、首輪を付けられていた。整った容貌が、羞恥と恥辱に歪む。引き据えられ、魔族達の前で
恥部をさらす羽目になる。
「さあ皆さん、始めましょうか。貴方達魔族は再戦を、神族は覇権を賭けて。そして人間族は…」
テイリーの微笑みの表情は変わらない。だが、その場に居る彼以外の全ての存在が恐怖に慄いた。
「さらなる進化と反映のために、その全存在を賭けて。…この騒乱を生き残るものこそ…次の世紀を
生きる価値のある『真の人間』と云うものです。もちろん、貴方達、魔族も例外ではありませんから」
彼に近侍する数名の魔族が、深く頭を垂れ跪(ひざまず)く。彼の『狂った理想』に共鳴した者だ。
「…国など滅べば良い。人間を再び一つに団結させるために、せいぜい役立って貰いますよ? 」
適者生存。テイリー・パトロクロス・ピースアローは再度、世界を騒乱の渦に叩き込もうとしていた。
堕ちた奴を枠外にして勇者枠を増やすと言う手を「勝手に」実施ぃ!
バトル展開だろうがエロコメだろうが、混沌状態にするためには「戦争が一番っ!」
てなわけで悪役? を設定。理想派が革命を夢想し引き起こす馬鹿一展開を発動。
>>538-539 あ、あれ?
なんだか新展開きてるー!??
今度は悪役を考えてもおkってことなんだろか?
>>540 流石に間隔あけようぜ?
新キャララッシュはgdgdの前兆だぞ
勇者揃い踏み後約1ヶ月は間をおくべきだろう
542 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:18:25 ID:2x5377VD
>>540 勇者候補枠が増えたってことだろうな
国から選ばれたのが7人か8人だが
この外道な元勇者さまはその国を滅ぼそうとしてる
だから勇者みたいなキャラだしほうだいになる
もちろん敵キャラもだな
乱世って素敵だw
543 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:47:20 ID:vB/OlEeB
なんの冗談だ。
遠見の水晶玉を介して映し出された映像は一瞬で男の思考を停止させた。
鈍く輝く精霊銀(ミスリル)の鉤爪。
人間の数倍から数十倍の強度と瞬発力を持つダークエルフの筋力で振るわれるそれは、
躍動感あふれる褐色の肌を切り裂く前に溶解した。
見上げるほどの巨体を誇るアイアンゴーレム。
ドラゴンの頭蓋すら砕けると男が自負するその鉄槌は、
陶器を連想させる白い指先が触れた瞬間、粉々に砕けて石畳に降り注ぐ。
鉄の扉さえ貫通する弩。
狂暴性を増した小飛竜の群れ。
いずれも男が開発し、発見し、改良を積み重ねてきたものだ。
それがたった二人の侵入者、しかも女に手も足も出せず破れさる。
これを悪夢と言わずしていったい何を言うのか。
男は錬金術師だった。匠と魔石の国ラルティーグに“選定”された『勇者』ケルス・パラ・フルカネリ。三十年ほど前にはそう呼ばれていた。
ラルティーグの勇者たちは皆研究者である。誰もが祖国の悲願、
『賢者の石』を完成させることに全霊を注ぎ、その生涯を費やす。
男もそうだったし、ラルディーク国元首とも言える『学院長』に勇者として『選定』されたその時にもそのことを微塵も疑ってはいなかった。
すみません。
書き途中でうっかり投下してしまいました。
いちおう勇者モノです。
モノローグ主体なので非常に読みにくいとは思いますが、どうか少しばかりおつきあいしてもらえると嬉しいかもしれません。
明日の昼までには終わると思います。
反省に追い討ちをかけるようで悪いがこの物語における一番デッカイ事件については
常に俺が管理しとかないといけないと思うんだ。
ほら、俺一応原作者なわけだし、各々自由にやってもらっててもらってかまわないけど
それは職人の創作意欲を盛り上げるためであって、『世界』そのものの手綱はしっかり誰かが(俺が)握っとかないと
前に誰かが言ってたみたいに、それこそ収集なんてつかなくなる。
だから職人さんたち、『なんかタブーがあるらしい』みたいなことは頭に入れておいてください。
こーゆー展開どうよ、みたいなのは作品プロット段階で書き込んでくれると、それに対して意見も言えるんで。
そーゆー方向でお願いします。
>>543は気にしないで、でも気には留めてて、今後も色々やってほしい。
お前さんがこのストーリーを面白くしようとしてくれたのはGJ!!なんだからさ。
テイリー黒いよテイリー。お前なんか魔王っぽいよ。つーか意味合い的にはそのものだよ。
真・勇者なのに。
>>546 >>539を見てて、思わず新キャラの設定を書いてしまいたくなってしまった
それでつい、書き込みしてしまった
原作者である
>>546さん、スレの皆、すみません
なんだか最近、謝ってばっかりorz
自重しよう……orz
闇と孤独の国ジャルシア―…
その国は今乱れきっていた―…
国王の好きなように法律が動き、国王の命ずるがままに動かざるをえない国民…
夜は女子供は外に出れず、昼は国王直属の軍が我が物顔で道を歩く
そんな恐怖政治に、ついに終わりが来たのだった…
「父上…姉上を追い出し、スフィアさんを牢に入れた1年ほど前から
いや…その前から、僕は父上の政策、生き方、考え方全てが気に食わなかったんですよ…」
磔の王に剣を持ち迫るのは、息子―…ティガル・トゥアィガ・ジャルシア
闇と孤独の国ジャルシアの、数分前まで王子だった者……否、正確には―…王子兼反乱分子だった者である
「お…お前が何故…?金か?金が足りんのか?金ならいくらでもやる」
「何故…解らないのですか?
説明したばかりなのに?」
彼は憤っていた、余りにも考えの甘い国王に―…父に
「詳しく話しますよ…『気に入らない物があれば力で潰せ』これは父上の教えですよね?
今僕が一番気に入らないのは―…貴方です、父上」
まるで金魚のようだ、言ってる事が解らんと言いたげな父の顔を見ながらそう思う
「今日からこの国の王は僕です、国名も変わる…
今日からこの国は『闇と覇道の国ジャルシア』です…そして、さようなら…孤独な国の王―…」
父が兵に連れられ牢獄に向かう…
哀れな父上は抵抗する力も無く引き摺られて行く
そう―…既に国はティガル王の物となっていたのだった
新ジャンル(?)「(作者が)国名変えるために必死」
>>535 アイデアありがたく頂戴しました!
>>546 国名勝手に変えちゃまずかったでしょうか…?
いや、別にそれくらいはいいんだけども。
むしろ国王倒すのブレイズ姫じゃなくていいのかと問いたい。
いや死んでないのはわかんだけどさ。
>>550 あんまり詳しく話すと今後の展開がポロッと出てきそうなので話しませんが…
ラストは元国王と和解させたいかなと思ってるんです
…―親子って嫌いあっててもどこかで繋がってると思うんで…
じゃー安心してwktkさせてもらいまっせ
男「疲れたな」
女「おい、しっかりしろよ。ご主人様」
男「休むぞ」
女「勝手に決めんな」
男「俺が休むといったら休む」
女「……20分前に休んだばっかりじゃねーか!」
男「のど渇いた。茶いれろ」
女「いい加減にしろよ、ご主人様?」
男「立場をわきまえるんだな」
女「生まれる国を選べないってのは不公平なもんだなぁ、オイ」
男「それは同意してやろう」
女「同情するならさっさと歩け。先に進まねー」
男「茶が先だ」
女「……ちっ、ご主人様と話してたらのど乾いたし、しゃーねーからいれてやるよ」
男「俺の従者なら最初から従ってろ。ちなみに夕暮れまでに宿に着かなかったら、お前が俺をおぶって夜通し歩けよ」
女「ちきしょー! 立場逆転しねーかなー!」
男「無理だろ。国的に考えて」
女「わぁーってるよ、くっそー! 待ってろ、すぐにいれてやる」
男「その間、俺は退屈だから、長話でもしようか」
女「どうせろくでもねー話だろ。つーか、なら手伝え」
男「むかーしむかしから、軍事力というものを持たない国がありました」
男「その国がどうして侵略に遭わないのかと言いますと、もちろん理由がありました」
男「人はパンのみでは生きていけません。いつの時代だって娯楽や何かを求めます」
男「軍事力を持たないその国はあらゆる娯楽や快楽、歓喜をつくる天才だったのです」
男「その国から発祥されるゲームや娯楽は世界的に必ず広まり、いつの世も庶民から王侯貴族まで楽しませました」
男「またそのほかの分野でも天才的に頭が良く、様々な国に分け隔てなく開発した技術を売ったりすることでどんな国からも必要とされ・一目を置かれる国になりました」
男「どこかの国がその国を侵略しようとすると、他の国がさせまいとそれを阻止します」
男「その国にある天才的な娯楽や技術力を独り占めされては困るからです」
男「それ故にその国はまともな軍事力を持ちません。いえ、どの国もその技術力を恐れ、その国につくらせようとしないのです」
男「不可侵。それがその国に対する鉄則であり、そうしていればその国はいい取引先です」
男「奇妙な国です。その国を結託でもして侵略し・手に入れれば世界を牛耳れるかもしれないのにどの国もそれらを敬遠し、牽制し合っている」
男「それもそうでしょう。その国をのぞいた世界の国がひとつにまとまるなど、歴史の成り立ち的にありえません」
男「またその国も天才的な技術力で世界を取ろうとは微塵も考えていません」
男「世界中の国から愛される国。現状維持のままが一番だと思っています」
男「何故なら、その方が他の国の情勢を見ていて楽しいからです」
女「悪魔みてーな国だよ。ご主人様」
男「故郷を褒めてもらうと嬉しいね。それより茶」
女「そんなにすぐ湯が沸くか」
男「あの手この手ですぐ沸かせるだろうに」
女「うるせーんですよ、ご主人様」
男「……その国にえらくご執心な国があります」
男「他のどんな国よりもその国そのものとその国のつくる娯楽を溺愛する・ある国。一時はそれで国が傾いたほどに娯楽に熱中したある国」
男「そして、それを失わすまいと持ちえるすべての軍事力でその国を全力で他の国から守っているナイト気取りなある国」
男「まるでどこかのメイドさんのようだ」
女「誰だかなー」
男「その国からある人が旅立つということで、これはいかんとその国にご執心なある国から護衛がつくことになりました」
男「その国の旅人を主人にある国はその従者という形で、うまい茶をいれるガラの悪い腕利きを1人――」
男「さて、長話の間に茶は入ったか」
女「へいへい、ご主人様。はいりましたよ」
男「うむ。国から無理やり選出されたというのに、意外と乗り気だな」
女「うるせーんですよ、ご主人様」
男「いや、おかげでなかなか悪くない旅だ」
女「気色ワリー。今日は雨雲から槍でも振るんかね」
男「それで思いついた。こいつを飲み終えたら、そうだな名を『槍待落戯』というやつでもしようか」
女「なんだそれ!? また新しい遊びか! い、い−ぜ! 今度は負けねーぞ、ご主人様ぁっ」
男「本当にある国は扱いやすい。もう夕暮れまでには宿につかんな」
女「……ハッ、ちっきしょー! いつか絶ッ対負かしてやるっ」
新ジャンル「ヤンメイド」
だが、詰め込みすぎたか
554 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 02:56:21 ID:N03t4pOX
>>553 GJ!
とはいえ、ちとわかりにくいよな気もする
555 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 08:05:15 ID:l1I4Wc8u
男「フン、この程度か弱すぎるぞ貴様等」
盗賊「ひいいい!た、助けてくれ!もうこの女には手を出さないから」
女「た、助けてくれてありがとうございます!」(ああなんて素敵な勝ちっぷりなの!)
男「何を勘違いしている?」
盗賊「へ?」
男「俺は貴様等の声が五月蝿くて眠れなかった。理由はそれだけだ」
女(あうう冷たい・・でもそこがいいっ)
盗賊「あ、あんた一体何者だ?」
男「冥土の土産に教えてやろう俺はこの世界の頂点に立つ男だ」
盗賊「な、なら俺が手を貸すぜ?俺の顔は結構裏の世界に知れてるからよ、へへ」
男「・・ふざけるな!俺は誰の手も借りん、俺一人の力で最強だと言う事を証明してみせる・・・死ね」
盗賊「や、やめギャアアーー
ザシュッ
女(はう・・いつ見ても素敵な殺しっぷり)
男「女。貴様も次俺の眠りを妨げたら命は無いぞ。というか何故お前は行く先行く先襲われているんだ」
女「え?そ、それはやっぱり運命の赤い糸が〜」
男「下らん。とにかくその顔二度とみせるな」
女「あ!ま、待って下さい〜」(今度は変装して襲われなきゃ★)
新ジャンル「ダークヒーロー×ストーカー」
女「知り合ってもう丸八年!付き合い始めて早一年!!おめでとう私!おめでとう男!」
男「どういたしまして」
女「こちらこそ!!」
男「なー、なんで俺帰ってくる前に既に酔っ払ってんの、お前」
女「てゃんでィー、これがしらふでいられますかッ!!」
男「なにがあったか知らんが、お前がビールあおってんのって絵的にスッゴイ犯罪のニオイがするな」
女「うるしぁ!私たちはステディな関係になってもう季節が一回りしたのですよ!」
男「そうだな」
女「なのに!なのに!私たちってばまだキスしかしてないじゃん!しかもベロチューも行ってないじゃん!」
男「………う」
女「何故ですか!ええい、男は私のミリキではなびかぬのかー!」
男「………だってお前、犯罪の匂いがするんだもん」
女「なにをう!?」
男「身長135センチ。顔、童顔というよりロリ顔。見事にナイチチ、むしろつるぺた。
夜中にコンビニ行ったら保護されるけど、実はお酒が飲める歳。でも見た目は義務教育まっしぐら」
女「………………………」
男「そりゃあ、俺お前のこと好きだし、一緒にいて楽しいけど………なんつーか、
欲情すると同時にものすごい勢いで理性がブレーキをかけるというかナントイウカ」
女「犯罪か」
男「はぃ?」
女「私を抱くのは犯罪だって言うのか!お前このヘタレチ○コ野郎!!テメェコラ、未開通だけど
惚れた男に抱かれたいと思って何が悪いってんだこのド畜生!!もういい、お前になんか抱いてもらわくて結構!!」
男「………女、俺…………」
女「そん代わり、お前マグロな」
男「できるだけ優しくするから……え?」
女「聞こえなかった?男が抱かないのなら私が抱く、っつーかレイプするってんだよ。
オラオラ、いくら泣いても助けなんかこねぇよ!!」
男「くやしいっ!でもそこに痺れる憧れるッ!!」
女「痛い痛い痛い痛い!痛いっつってんだろゴルァ!!」
男「マグロに罪は無いのに!!」
新ジャンル「見た目小学生」
>>555 某白い奴「ダークヒーローと言われて黙って居られねぇー!」
某ネクタイ「うるせぇ!引っ込んでろ」
元ネタ?当然ディスgアッー!!
wikiの絵板に新しい絵追加したよー
初期ジョンがヨーヨー使う子に酷似してたので書き直したら
ただのショタになった件について
>>558 GJ!
ジョンは、『女の子のような男の子』なんだし、別にいんじゃね?
>>559 女の子のような男の子だから
ただのショタだとアウトだと思うが?
>>558 GJ!
リオルは街中をずっと龍人体で歩くのか?
それとも人間体、龍人体の2形態ある?
ちょっと気になった
あと、ついでなんだが
ファンタジーものでよくある人間と共存している異種族ってある?
エルフとかドワーフとか
エルフ・ドワーフ・フェアリー・半獣人・ダークエルフ
女「男くーん、朝起こしてぇー」
男「もう高校生だろ。一人で起きなさい!もう八時だぞ!?」
女「男くーん、ご飯食べさせてー」
男「もう高校生だろ!一人で食べなさい!あーん」
女「男くーん、着替え手伝ってー」
男「もう高校生だろ!一人でぬぎぬぎしなさい!ほら、ばんざーい」
女「男くーん、おしっこ行きたーい」
男「もう高校生だろ!一人でトイレ行きなさい!ほら、ここの個室紙ないから」
女「男くーん、おなにー」
男「もう高校生だろ!」
新ジャンル「一人で出来るもん」
>>560 リオルは変身する子です。
それより、よーつべでウサテイフルVer.見てたら俺の中でリオルがどんどんHになっていくんだがどうしよっか。
そのへんのカエルなんかすぐもやしちゃうんだから!みたいな。
おかしいよね、俺東方シリーズやったことないんですよね(笑)。
この間まで「ひがしかた」って読んでたのに。
クレイジーダイヤモンド使う人か!みたいな。
異種族は……そうねー……その辺は適当でいいんじゃね
亜人はオッケーだけど獣人はアウトみたいな感じで。
>>563 把握しました
自分も東方やったことないのに
ちまちまと知ってるw
とりあえずエルフやドワーフはセーフということか
サンクス
wikiがー!wikiが大変なことにー!!
うおぉー!! Wikiが大量更新されてるー!!?
>>560 なるほど
ショタって『女の子の容姿をもつ男の子』って考えてたわ……
違うんだなorz
だったらレイジュは何人だ?
ちょっと待った。
人間と人間以外ははっきり別れてた方がいいんじゃねーか?
聖堂教会的に見て。そん中で、賢者一行やソーマの村みたいに、
亜人と共存してる連中もいるって方がいいと思う。
じゃないと、あれ?じゃあヒロトは何やってんだ?ってなっちゃうぜ。
………言われてみたらそうかも。
>>564、把握してもらったところ悪いけど一般的には他種族と交流するのは禁忌ってことになりませんか。
もちろん、地方によってはそんなもの、あってないようなものってことで。
昔から他種族と文化交流をしている現地の人たち
↓
聖堂教会乱入「らめぇぇぇ!そいつら悪いやつなのー!!」
現地の人たち 「うざっ!」
↓
聖堂教会たん「無視するんなら、いいもーん。アンタたちも悪いやつと同類だもーん」
現地の人たち「痛、痛い、痛いっつーの!ちょwwおまwwww」
↓
聖堂教会たん「ふっふーん、人間らしく生きたいなら従いなさいよねっ!」
現地の人たち(うぜぇ……仕方ない、隠れて会いに行くか) ←今ここ
っつー感じで。
ちなみにレイジュ君が殺しまわってる『異教徒』ってのは大抵この現地の人たちのことです。
人間の意志をひとつにすれば平和になれるよ!('(゚∀゚∩
という考え方ですね。
旅先からで全部見れてないんだけど、大変なことになってる?
賢者一行の設定出さないのはネタバレすんのいやだからなんだけど。
なんか言うたもん勝ちで色々決ってんの?
だったら俺も言わなきゃソン?
えーとこっちも反教会で行きたいんで聖道教会以外の宗派だすけどいい?
いや、出しちゃいますよ?
あと…チビスケの正体なんだけど…
書いた時点で魔王の人がダメつったらこのネタは破棄するてことで走っていい?。
あ、それと賢者の一行は一人も人間はいません。
あとレイジュとちょっと絡んでいい?
……たとえば、
皆にとって源初の記憶というのはなんだろう?
両親の顔?
友達との思い出?
子供の頃の手痛い失敗?
私の、否『私たち』の場合、それは非難と嫌悪だった。
化物奴――。
目の見えぬ者、耳の聞こえぬ者、額に角を生やした者、口を腹に一つ多く持つ者。
早く死ぬね怪物――。
健常(マトモ)ではない人間の多い故郷において、
牢になど入れるな殺してしまえ――。
私たち姉妹はなお排斥される側だった。
おれは全速力で走っていた
盗「ゼハッ、ハッハッハアッ!!」
ヤツはなんだ……!
数時間前、おれのアジトでのことだ
男「……女だったとはな」
盗「て、めぇッ!」
男「近隣の村を襲い、あろうことか俺を狙った徒党の首領は」
そいつは2日前、夜道を歩いていたんで襲ってやった旅人だった
うまく逃げられたんで失敗したんだが、逆に乗り込んでくるとは
盗「まさか1人でここまでくるたぁ、いい度胸じゃねーか」
男「誰が。俺は暴力が嫌いなんでな。そういうのは任せている」
盗「!」
小屋の外を見るのと同時に窓に血がかかった
200人の暴れん坊共はたった1人のメイド相手に全滅している
女「弱ぇーくせに・なにウチのご主人様に手ェ出そうとしてんだよ、テメーら」
同じ生き物、同じ性別を持つものには到底見えなかった
盗「……!」
男「狙った相手が悪かったとしか言いようがない」
盗「オーケー。理解した。てめぇを殺す。そこを動くな」
こいつを殺すかメイドの動きを止める人質にすれば、まだ勝機はある
おれが隙を見て投げつけた大鋏が開き、そいつは壁に張り付けられた
男「で、このまま動かなければいいのか」
盗「物分りがいいな。今楽にしてやる」
壁に深々と刺さった大鋏相手に、元々動けるわけもない
男「声が届けば充分だ」
盗「……?」
男「言葉が通じれば、話し合える余地がある」
盗「話し合う? 何をだ」
その瞬間、おれはそいつの口を塞ぐか自分の耳を閉ざせば良かった
そいつはこの状況で笑ったんだ
盗「……ハッ!」
村「おお、気づいたぞ」
ココハドコダ
村「行き倒れてたのを見つけたんだ。身体中、ボロボロだったぞ」
ココハドコダ
村「何があった。まるで、何かから逃げ出しているようだったぞ」
ニゲダス?
盗「……ぁあぁぁぁああぁぁぁああああぁあぁぁぁぁああぁぁああッッッッッ!!!!」
村「なっ、どどうした!?」
ヤツガクル!!!!
盗「ぁッアアァアァァァアアァアアァッ!!!!!!」
ドコマデモオイカケテクル
ミミカラハナレナイ
ヤツノコエガ
ヤツノシセンガ
ヤツガオイカケテクル
村「錯乱してるぞ。しっかりしろっ」
ダメダ
マドノソト トリガトンダ
モウダメダ
テンジョウノモクメガセマッテクルヨ
盗「おれが悪カッタァァァアァアアァァァアアッッッッッ!!!!」
シナセテクレ
イヤ シネナイ
シネナイシネナイシネナイシネナイシネナイシネナイシネナイ
シンデモヤツガオッテクル
盗「……………………………………ぁっ」ドシャ
村「しっかりしr……きょ、恐怖で失神したのか?」
盗「シネナイシネナイシネナイ」ガクガクガクガク
村「……本当に何があったんだ……」
盗「……ヤツガクルヨ」ガクガクガクガクガクガク
ドコマデイッテモヤツガクル
男「最後に俺の名前を知っていけ」
盗「やだ、や……あぁぁあっ」
男「セルシェブ・S・ソナン」
盗「も、ぁ……ゃメて」
男「外にいるメイドはヤンだ。本人もそれでいいといっている」
男「……昨夜は酷い目に遭ったな」
女「ったく、外にいる雑魚みんな押し付けやがって」
男「それがお前の仕事だろう」
女「だけどよー、その……首領は女だったんだろ?」
男「ああ、意外だったがそれがどうした?」
女「へ、へ」
男「へ?」
女「っ! なんでもねーよ、ご主人様!」
男「そうか」さわわっ
女「ひっ」
男「その女首領に変なこと、例えばこんな風に撫で回したりしてない」
女「こここ」
男「ああ、触ってないぞ」
女「ヤ、ヤンメイドのし・しりに気安く触ってんじゃねー!」
男「なんだ。もっと触ってほしいか。夜にあれだけ暴れまわったというのに、昼間っから盛んなやつだ」
女「ち、違ぇーっつーんだ! なに勝手な解釈してんだっ!!」
男「仕方ない。相手してやるから、そこの茂みに入れ」
女「ばっ、バカ言ってんじゃ」
男「さっき触った辺りにほくろがあったけな。やりながら、お前の全身のそれを暇つぶしに数えてやろう」
女「ぁっ、ちょ・ちょ待っ……こっコノヤ、ロォッ!」
男「文句があるなら、力づくで引き剥がせ。お前なら出来るだろ?」
女「…………ちきしょー」
男「いい子だ」
男「暴力は嫌いなんだ」
男「話し合いの余地があるなら、それが一番だ」
男「言葉が通じ合えるなら、わかりあえる」
男「俺の言葉は誰にでも、そのどこへでも届く」
男「心の奥底、深層心理、その更に奥まで」
男「ゆっくりとねぶるように、言葉は染み渡る」
男「そして相手の心を、その存在意義さえも崩壊させる」
男「どんな頑な人間でも、どんな強き魔のものでも」
男「通じないものはない」
男「相手の信じるものを疑わせ、ありえないものを認識させる」
男「催眠や暗示の類じゃない」
男「宗教、偏見、愛憎、信頼、友情、親愛、知識、言語……」
男「言葉ひとつで何もかも揺らがせ、自ら失わせる」
男「すべての国に通じる国に生まれ、短絡的な暴力が嫌いな俺だけが持ちえる交渉術」
男「交渉の、術中にはまった相手を見るのはいつもたまらない」
女「……たまに、ご主人様が本当の魔王なんじゃないかって思う、ぜ」ハァハァ
男「何を馬鹿なことを。仮にも俺は……」
新ジャンル「交渉人」
いいんだか悪いんだか
てか、投下タイミング悪かったかな
ちょっと魔王シリーズに、勝手に参加させてもらってます
設定だけ出すとかもアレなんで、とりあえず新ジャンル的に投下してますが無視OK
あんまりエロくないし
久しぶりにイヤな夢を見て眼を覚ました。
故郷を出立してから三年間、一度も見なかった夢だ。
幼年期にはそれこそ眠るのを恐れるほどよく見たものだ。
きっと当時の私には悪夢以外に生み出す材料が頭の中になかったからだろう。
「……どうせならコイツの夢でも見せてくれればいいのに」
傍らで横になっている背中を寝袋越しに見つめる。
――無反応。
当然だ。生まれてから一度も夢を見た記憶がないと豪語する男だ。
横で呟かれた独り言などでは寝ぼけもしまい。
まったくもっていつものことだが、今日に限ってそれがひどく癪に触った。
「私を放って一人安眠とはいい御身分だな」
寝袋の隙間に指を入れ、そっと首筋を撫であげる。
「ぐおっ!? 冷ってェ!!」
私的には触れるか触れないかといったところだが、
それでも彼には刺激が強かったらしい。
バネ仕掛け玩具のごとく寝袋に入ったまま上体を飛び起こし、ぜぇぜぇと息を整える。
「おはよう、今日は随分早いな。まだ日も昇っていないというのに」
からかい混じりに声をかけると恨みがましい眼光が帰ってきた。
>>577 「オマエな。あれほど寝ている間に悪戯するなと言っていたろうが! お前の体温は洒落にならんのだ、心臓が停止する!」
ふん、よく言う。
心臓が停止したなら喋れまい。それどころか、私の本気は心臓どころかあらゆる全てを静止させる。
オマエがそうならないのはひとえにその能力が原因じゃないか。
だがそんなことはどうでもいい。今は
「夢を見たんだ。もう眠りたくなくなるくらいイヤな夢。不安になってしまった、お願いだから傍にいてくれ。オマエが起きていてくれたら怖くないから」
ただ懇願する。夜が怖いと、かつて妹と手を繋いで泣きわめいていた頃のように。
彼は暫く私の顔を見ていたが、
「……仕方ないな。また睡眠妨害されてはかなわん。朝日が昇るまではオマエを見ていてやる」
ため息混じりにそう言ってくれた。
「そ、そうか……。ありがとう」
ゆっくりと身を横たえる。
彼は胡座をかいて私の横に。
どこか不機嫌そうな仏頂面。
しかしその眼はどこまでも真摯に私から不安を除こうとする。
――ありがたいな。
催眠でもかけられていくように体から力が抜けていく。
薄れる意識の中、私はいつか聞いた彼の声を思い出していた。
新ジャンル「素直コールド」
579 :
魔王のひと:2007/09/16(日) 00:52:59 ID:KdZcdIro
おーおー、混沌としてるねー。
なんかスッゲー勇者シリーズに偏った混沌と仕方だけども。
>>570 見ての通り大変なことになってま。
設定なんて別に言わなくていいっすよ。ヒロトなんて始め名前すらなかったんだし。
人間と亜人の関係については
>>569で〆とします。ただ、耳やらシッポやら魔法で『変装』して
人間のように振舞うのは可能でしょう。
まー、ぶっちゃけ俺が困るような新設定はやめてくんなましってことなんですけどねー。
ビックリしちゃうから。
女「おっとこくーん、お弁当だよー」
男「お、悪いね女」
女「いいよぅ。あ、あたし男くんの………か、かかかか彼女なんだし………///」
男「あ、ぅ………///」
女「い、いやはははは!はい!食べて食べてー!」
男「う、うん!いただきまー……って、おにぎりばっかじゃん」
女「………おにぎり、嫌い?」
男「い!いや!!大好きだ!!俺、おにぎり、だいすき!!」
女「わぁいカタコトだー」
男「いただきます!!………はむ」
女「………どう?」
男「うん、美味しい!」
女「よかったー」
男(プレーンおにぎりが十個かぁ………)モグモグ
女「………」ハァハァ
男「………」モグモグ
女「……………」ハァハァ!
男「………」モグモグ
女「………………!……!!」ハァハァハァハァ!!
男「………何?」
女「な!!なんでもないよぅ……あはは」ドキドキ
男「?」モグモグ
女「………ッ!……………!!……〜〜〜〜ッ!!」ビクビクッ!!
男「ごちそうさまでした」
女「………ごち、そう…さまで………したぁ」ハァ、ハァ…
女「男くんがあたしの作ったおにぎりを……」
女「おいしいって食べてくれた………」
女「あたしの、あたしの………」
女「脇で握ったおにぎりを………………」
ギュ、ギュ……
女「ああん、男くん……そんなとこ、噛んじゃらめぇ……」
ギュ、ギュ………
新ジャンル「おにぎり」
>>544 >>545 >>571 >>577 >>578を書いた者です。
お騒がせしてすいませんでした。
基本的に新ジャンル「素直コールド」と「素直ホット」の二人姉妹+一人を
『巌(いわお)と仙道の国、オーカ帝國の勇者』一行として売り出していくつもりです。
キャラは
コールド:姉。冷静キャラ。妹に対するツッコミを担当。素直系だが甘え下手。
体温が異常に低く、普通に生活しているだけで氷なみ。戦闘時には氷点下にまで到達する。
ホット:妹。王道型素直系。ヒートと違い叫ぶことはないが愛情表現は直接的。
姉とは真逆の高温遣い。鋼鉄を飴のごとく溶解可能。板チョコとか絶対食べられません。姉の呼び方は『姉さま』。
勇者:あるいは男。普段はどこか芝居がかった嘘くさい話し方。不意を突かれるとチンピラじみた安っぽい口調に。
ある事情があってコールドともホットとも付き合える。
戦闘技能は格闘。体内の『気』をブースターのように使って身体能力を上げる闘いを好む。
ふいんき(ryはチャイナっぽく。
筆がめちゃくちゃ遅いので迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします。
男「挿れるよ、女……」
女「や、だめ。やっぱりわたしぃ」
男「大丈夫、今日こそはちゃんとイカせてあげるから……」クチュ…チュクッ
女「ひぁ!?」
男「うん、ちゃんと入るよね。行くよ……」グ、ググ…チュクン
女「やっ、あ、はいっちゃったぁ……」
男「わかる?女。僕のが、お腹にあるの……ちゃんと確かめて……」
女「うん、うんっ……わかる、わかるよぉ……」
男「じゃあ、動くからね…」ヌチュ…ヌチュ…
女「あ、ぅう……!すご、ひ……!こんなの、らめぇ……!!」
男「すご、女……!女の膣内、すっごく熱いよ………!」
女「や、やぁあ……!あ、あンんぅ……ッッ!!」
クッチュクッチュクッチュクッチュ
ズチュズチュッズチュッ
グッチュグッチュグッチュグッチュ
女「きゃふ、ひ、ゃああッ!あたひ、もぉ……ッ!!」
男「俺も、もうすぐだからっ!女、耐えて……」
女「むり、むりだよぉ……ッ!こんな、こんなの、こんにゃあ、らめ、らめ、ぶ………!!
ぶぅrrrrるぁぁぁぁああああああああああン!!!!」ビクビクッ!
男「………………………………………………………………………………………………………………」
女「はぁ、はぁ……ご、ごめんね男くん………先イっちゃって……でも、えへへ。
イくのって、こんなにキモチいいんだねぇ………」
男「………………………………………………………………………………………………………………」
女「……?どうしたの男くん?」
男「…………ちょっとパチンコ行ってくるわ」
新ジャンル「若本」
個人的に思うのだが……
スレも混乱してきてるし、魔王のひとの考えてる設定で一旦まとめてみたらどーだろう?
魔王のひとや皆がご迷惑でなければ、ですけど……
ダメカナ?
584 :
魔王のひと:2007/09/16(日) 01:55:04 ID:KdZcdIro
確かにこの混乱っぷりはいい兆候とは思えないな。
でも、考えてる設定ってどんなんだろ?
wikiもあるし、設定あげるとしたらそっちだよな。こっちに投下したらまたゴッチャになっちゃうし。
wikiの魔王シリーズ設定ン所に質問書き込んでくれたら、考えて答えるけど。
ドウカナ?
女「なぁ、ご主人様の交渉術って具体的にはどんなのなんだ?」
男「少なくともお前には使えんな」
女「それはわぁーってる。ただ、その・気になって」
男「そんなことより茶をいれろ」
女「いーぜ。代わりにそっちも話せよ」
男「主人相手に取引か」
女「持ちかけたのはそっちだろ」
男「確かに。だが、こちらに話す義務は無い。だが、お前は俺に茶を入れる義務がある」
女「う」
男「まぁ、いい。……具体的には否定から始まることが多い。それから、徐々に思うように誘導していく」
女「んなんで大丈夫なのか」
男「本来なら辛抱いることだがな。俺は言葉さえ通じれば一気に畳み掛けられる」
女「?」
男「そのものが人間なら肌の色、口調、性別、言語・名前などで生まれた国や宗教を特定出来るし、立ち振る舞いで育ちもある程度わかるだろう? 魔のものなら名前と容姿で大体の特定が可能だ」
女「ああ、まーそうかもしれねーな」
男「何気ないやり取りや細やかに空気を読んで、相手に効果的な言葉を刹那に探し当て・つむぎだし・ぶつけていく。これはお前には無い才能だ」
女「一言余計なんですよ、ご主人様」
男「また何か日常生活中に見出せるものと言葉を脊髄反射のごとく結びつけることで、相手を新たに思い込ませ・常に恐怖やプレッシャーを与え続けることも可能だ」
女「うぇ。えげつねーな」
男「もっと簡単に言えば、俺の問いかけなんかに一言でも返したら『交渉完了』に近い」
女「…………なんつーか、強力な言霊とか催眠術にしか思えねーんですよ。本当に人間ですか」
男「俺は本当に、普通の人間だよ」
女「トリプルSな名前を持つドS中のドSな、だろ」
男「ははっ」
女「もし言葉が通じなかったり、問答無用で襲われたら?」
男「お前の出番だ。力づくでねじ伏せろ。交渉はいつでも出来る」
女「最後は丸投げかよっ!?」
男「暴力は嫌いなんだ」
女「ご主人様も充分暴力的だと思うけどな」
男「俺はあくまで交渉しているだけだ」
女「ご主人様って絶対友達少ないですよね」
男「俺はお前が、ヤン1人がいればいいよ」
女「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。ハッ! ななななななななn」
男「な。こういうことだ。相手がどんな言葉・行動を望んでいるかを読めれば、対応も交渉もたやすい」
女「……ハッ!」
男「完璧な状況把握、完全な人心掌握が俺の最大の武器だ」
女「ちっきしょー!! そんなこと誰が考えてるもんかー!!」
男「くくっ、お前は可愛いな」
女「聞きたくねー聞きたくねー!」
男「それより茶はまだか」
女「騙されるかー! 操られてたまるかー!」
男「やれやれ。もう少し素直になれば、楽になれるだろうに」
女「ちっきしょー! ほ、ほら茶がはいったからこの話は終わりだぁ! さっさと飲めぇっ」
男「メイドが主人に命令するな」
女「頼むから早く飲んでくれー! また夕暮れまでに宿につかねーだろっ」
男「うむ。やはりお前の反応はいちいち面白い。ワザワザ話した甲斐がある」
女「超絶ひねくれ者のご主人様が暇つぶしばんざーい!!! もーヤケだチキショー!」
新ジャンル「疑心暗鬼なデレ隠し?」
ヤンメイドは書きやすくて好きだが、混乱を増長させてるかね
>>584 自分は、その方法が最善かと思います
ただ、他の方がどう思われるかはわかりません
なので、ある程度、皆から意見を出して貰って、決めた方が良いと考えますが……
どうでしょうか?
587 :
魔王のひと:2007/09/16(日) 02:24:34 ID:KdZcdIro
>>585 そうさなぁ、誤解を恐れずはっきり言えば、それは魔王シリーズでやる必要がないんじゃないかと。
>>585を読む限り、『交渉術』の正体は何のタネもない心理テクニックらしいし、
それこそ魔王シリーズの畑でやるんなら「俺は言葉に魔力を乗せて相手に呪いをかける術者だ!」
くらい単純じゃないとお互いに土にあわないんじゃないかと俺は思う。
空気を読まず、今日(日曜)から明日(月曜)にかけて何か書こうと思っている
エロは無いかもしれないし、あるかもしれない
リューマが闘うかもしれないし、そもそもリューマの出番自体がないかもしれない
どうなるかは俺の気分次第です
あまり期待せず待つがいい
壁|・ω・)
壁|≡サッ
>>587 確かに。
ぶっちゃけ『魔力とか無しに対抗出来る人間』がいたらどんなんか
から思いついて、書いてみたわけです
一種の洗脳解体の類、というか強化版にあたるんでしょうか
実は・その国から選出された勇者とか許可なしに迂闊にゃ書けんですし、交渉人のみで踏みとどまってます
こっちが勝手に書き始めただけだから、そう気にせんでいいです
ここいらで止めときます
ではノシ
590 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 08:11:49 ID:EXjPIwKR
レッド「よし皆合体だ!」
一同『おう!』
ブルー「了解した!」
レッド「さあ行くぞ!っておい!何でお前が俺のマシンに乗ってるんだ!?」
ブルー「勿論、片時でも君の傍を離れたくないからだ」
レッド「自分のマシンはどうした!それにこんな席は無かった筈だぞ!!」
ブルー「マシンは自動操縦だ。席は昨晩、博士を脅して作らせた、ちなみにベッドもあるぞ」
レッド「なんでそんな事したんだ!?てかお前中身はピンクだろ!何故ブルーのスーツを着てる!?」
ブルー「私にはコッチの方が似合う気がしてな、拝借した。さあそんな事より合体だ!勿論性的な意味で!」
グリーン「・・・で結果は?」
ブルー「戦いの途中だぞ!って強制射出させられた・・クスン」
新ジャンル「素クールブルー」
素直HOT久々に見たな…COLDも出てたし
あ、蓮華とユカイな仲間達にもHOTとCOLD出すかもしんない。
壁|・ω・)…
壁|≡サッ
女 「ふえぇ〜ん、アマテラ姉さんがヒキニートになっちゃったよぉ〜」
男A「あの人休んでたら俺らもにっちもさっちも行かなくなっちゃうぜ」
男B「参ったなぁ……」
男C[そんなことより見てくれ!俺の大胸筋をどう思う?」
男B「すごく……おおきいです」
男A「死んでくれ!!」
男C「小さな悩みなんか、俺の筋肉で吹き飛ばしてくれるわ!!」
男B「タジやんかっこE!!」
男A「乗せんな。ヤローの身体見て何が面白いんだよ。見るなら女の……」
女 「………………」
男A「……………………」
女 「……………………………」
男A「………………………………よし、ウズメ」
女 「ヤです!!!!」
男A「なんで言う前に拒否するんだよ!!」
女 「わたし脱ぎませんよ!そんな!!売れなくなったアイドルじゃあるまいし!!」
男B「ウズメちゃんははじめっから鳴かず飛ばずじゃ」
女 「トェェェェェェェェェイ!!」
男B「ナイス裏拳!!」
男A「まあ聞け。いいか、アマテラ姉さんは知ってのとおりミーハーだ。
きっと俺らが表で騒いでたら、気になって出てくるに違いないさ」
女 「う、的確にあの人の性格を読んだ発言。で、でもぉ〜、それって本当に脱ぐことないんじゃ」
男A「バッキャロォォォイ!!てめーは舞台ってもんをわかっちゃいねぇ!!
いいか、舞台の上じゃウソついちゃいけないって演劇部ン時先輩に教わっただろうがよ!!」
女 「知りませんよ!!!!!」
男A「いいから脱げ!脱げ!脱げ!脱げ!!」
男B「あそっれウズメちゃんの、いいとっころ、ぁ見てみたい!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!
脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!」
男C「そんなことより見てくれ、俺の上腕二頭筋をどう思う?」
男AB「「死ね!!」」
女 「うぅ……」
男AB「「脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!」」
女 「ううぅぅう……………!!」
天照「………………………」ジー
女 「!!『ちょ、ちょっと!オモカネさん!!』」
男A「あンだよ、さっさと脱げよスポーンとよォ」
男B「見られても別に減るモンじゃねェだろーがよォ」
女 『そ、それよりホラ、アマテラ姉さん見てますよコッチ!今がチャンスです!!』
男A「タジ」
男C「マッスル扉封じ!!」
ズズーン
女 「ええぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜!!!?な、なんで閉めちゃうんですかぁぁぁ!!?」
男A「 裸が!! 見たいからに!! 決まっておろうが!! 」
男B「オモイちゃんカッコE!!」
女 「か………漢だ!!」
男C[そんなことより見てくれ、俺の大殿筋をどう思う?」
一同「「「 お 前 は 脱 ぐ な ! ! ! ! 」」
大殿筋……ケツ筋のこと。大殿筋を鍛えないとだるだるのお尻になってしまうのだ!!
新ジャンル『日本神話』
蝉「突く突く奉仕!!突く突く奉仕!!とってもいいよぉ!とってもいいよぉ!
とってもいいよぉ!とってもいいよぉ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
男「………………夏も終わり、か………」
女「夏も終わりかな?かな?」
チリーン
新ジャンル「セミ」
ほんといつも思うがあんたの書く文は絶妙すぎるぜ
クソワロタwww GJ!
忍者「何かさぁ…こう、強い魔物とか出ねーかな?」
くの「また出た………いつも私が相手してる………それでも足りない…?」
忍者「お前はまだまだ弱い」
くの「………リューマが飛び抜けてる……だけ…………」
忍者「やっぱ、強ぇ奴じゃねぇと……ヒロト辺りに喧嘩吹っ掛けてみ……あ、嘘嘘。すいません」
くの「……………って……ここ………どこ?」
忍者「ん?」
阿部「やらないか」
あ!やせいのあべさんがバトルをいどんできた!
どうする?↓
たたかう
アイテム
ウホッ
にげる←
リューマはにげだした!しかし にげきれない!
ギャアッー!
男「気が付いたら女と変態プレイ そしていつも俺は流されてる
あきらめずに普通にしようと説得するけど すでに首輪つけてる
付き合い始めた頃は むしろ純情オクテな娘だけど
一回ヤったら 一回抱いたら 好奇心が芽生えたらしい
今日はナニする? やっぱりわんこプレイかな?
ふさふさシッポをお尻に生やし 手綱にベルト 四つん這い
わんこプレイには興奮するけど 惚れた女は抱きしめたい
だから独占欲と見せかけて 俺は公園だけは絶対に阻止をする」
女「チャレンジ魂この薄い胸に抱き 男くんと性開発をする
だってわたしは身体に魅力がないからせめてどんなプレイもできなきゃ
そりゃ興奮もするけど 好奇心も なんか疼くけど
一番始めに 大切なことは 二人のラブラブだもんね
二人して変態ならきっと離れない 他の人にはできないこともわたしは全部受け入れる
そういう考えで始めたチャレンジ わたしがハマっちゃ意味がない!!
だけど今日も身体が火照るから わたし首輪をつけて彼におねだりだー」
男「キミをどれだけ好きなのか 俺のボキャじゃとても言い切れない」
女「キミが大好き いつも一緒に いられますようにと」
男 「でも」
男・女「「言葉に出して言ったら二人で顔を見合わせる」」
男「俺は主人で」
女「わたしはペット わんこプレイの途中なの」
男「思わず噴出して笑った なんだ簡単じゃないか」
男・女「「そして安心できたところで
俺は 変態道を 彼女と
わたしチャレンジ道を彼氏と
突っ走る!!」」
女友(ゲスト)「勝手にしなよ……」
新ジャンル「歌う」
女「七時までに500までいったらおっぱいうp、と………」
ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!
ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!
ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!
ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!ksk!
………………
………
…
女「うわ、すごっ!やだ……これは………うん、そうだ!釣りってことにしよう!
でも釣りって『釣りでしたー』って画像はらなきゃだよね……うん、おっぱいは無理だけど、
ぱんつくらいなら………いいかな?」
女「これでよし、と………釣りでしたー。あはは、うん!これでいい……よ、ね?」
女「ん?なんかすっごい騒いでるけど……すじ神様?すじぱんつ?何それ?
あ!これ妹のぱんつだよー!道理でサイズが……よかったー太ったんじゃなかったんだー………」
女「……………………………………………………………………………」
女「………………………………………………………………」
女「……………………………………………………」
女「……………………よくねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「……釣りと見せかけてさらに高度なオカズと投下する……何者!?」
新ジャンル「釣り師」
600 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 08:43:01 ID:i3NJJy62
女「あ、あんた!こんな所にいたんだね!会いたかった!!」
男「は、いやアンタ誰だ?」
女「な、何いってんのさ!あたいだよ!人狼族の族長の娘!あんたの恋人だった!」
男「え?てことは・・スマン!俺覚えてないんだ!」
女「何でそんな事言うんだい?あんたも人狼族だろ?あたいをあんなに激しく抱いてくれたじゃないか!?」
男「悪い、俺もう人間なんだ。狼だった時の記憶は無いんだよ」
女「そ、そんな・・・!どうしてくれんのさ!あたいのお腹にはあんたの子供がいるんだよ!」
男「な、なんだってー(AAry」
女「こうなったら人間でも人狼でも構わない!責任とって貰うよ!!」
男「なんてこった…参ったぜ」
新ジャンル「元狼男×狼女」
蝉ネタはどっかにあったような
602 :
賢者のひとQ:2007/09/17(月) 12:46:51 ID:ErDmPP9n
ただいまー
ああ、なんかちょっと落ち着いた?
>>579 ういっす、了解。こっちも無茶する気は無いんで。
でもちょっとはびっくりはさせ…ううん、なんでもないよ?(嘘)
堕者と戦乱は無しでFA?
あれさ、戦乱は「違う時代」にすればいいんじゃね?
「7人の勇者」以前、それこそ「勇者戦争」があった暗黒時代とか。
ダメ?
↑もとい、堕者じゃ無くて堕者の黒化ね。
…はあってもいいか?
「…………」
「蓮華…猫耳…」
「いたずらされました…尻尾も…」
「「「い た だ き ま す」」」
「え、ちょ、まって、せんぱ、えれみ、まtt…らめえええええ」
>>600 ちょwwwおまwwwwゴウ兄さんwwwwwwwwwww
>>601 そだよ。ツクツクネタはコピペしたよ
>>602 戦乱は今んとこ無しでFA。
ただ、長いニセ勇者時代、そーゆー考えに至った黒勇者はいたかも知れない。
知れないけど、今その話を進めようとするとまたゴッチャになっちゃうんで
テイリーについては今もどこかで魔族を殺しまわってるでFA。
>>605 あんたが魔王の人なら了解。
それ以外なら「だが断る!」(笑)
勇者「………またこの部屋か。壊したのに直ってるし」
錬金「またこの夢ですか?」
令呪「みたいだな」
忍者『張り紙があるぞ。『座談会・七大勇者揃い踏み編』……?』
歌姫「ふえぇ、ここどこですかぁ?なんでわたし連れてこられんですかぁ?」
槍子「む……ん?ぬこ………?」
中華「ふわぁ……は!ど、どこだここは!?」
勇者「………新顔だな」
錬金「貴方たちも勇者ですか?」
槍子「……!何故それを知っている!?何者だ貴様ら!」
中華「お前が何者だ」
歌姫「くー」
一同『寝るなぁ!!』
勇者「とぼけた子だな」
錬金「ヒロトさんが言うかなぁ」
忍者「って、そこの美人さんはジャルシアの勇者ブレイズ姫じゃないか?
そっちのちまい娘はシェンツェスの勇者キアスちゃん」
令呪「知っているのかリューマ!?」
忍者「かわいこちゃんの情報にかけては情報局の比じゃないぜ!」
中華「……俺は?」
忍者「誰お前?」
中華「………………」
槍子「オレを知っているとは……貴様追っ手か?」
忍者「追っかけではあるか知れねーな、ある意味。ひひひ」
勇者「俺たちは全員、それぞれの国に“選定”された勇者なんだ。
七人の勇者、これで全員揃ったってことか」
歌姫「わぁ、すごいんですね皆さん!」
錬金「いや、キアスさんも勇者でしょ」
中華「でも、どうして………俺はあの二人に挟まれて熱気と冷気で入道雲ができそうだったはずなのに」
令呪「状況がイマイチわからん」
槍子「敵じゃないのはわかったが……ここからは出られないのか?」
勇者「一応出られるには出られるんだが」
錬金「やめてくださいよ。心臓に悪い」
槍子「オレは早く帰らないと………あの子達が待ってるだろうし」
忍者「あの子たち!?え?子供いんの!?」
中華「子持ちの勇者………」
歌姫「なんか素敵ですぅ」
槍子「ちっ、違う!!オレが飼ってるにゃんこのことだ!あのコたちは寂しがりやだから……はっ!!」
令呪「………………………」
錬金「………………あ、あはは……」
中華「……………えーと」
勇者「………………んー、なんていうか」
歌姫「わたしも好きですよ、猫さん」
忍者「キャワイイとこあるじゃん、ブレイズちゃん♪」
槍子「…………………………………………………………………し」
歌姫「し?」
槍子「死にさらせぇぇぇぇぇッッッ!!!!」
中華「うわぁ、暴れだしたぞ!?」
錬金「落ち着いてくださばっ!?」
令呪「ジョーーーン!!!!」
歌姫「鯖?」
忍者「サスガ噂通り、嵐みたいな槍さばきだぜヒュゥ!!」
勇者「言ってる場合か!疾ッ!!」
槍子「―――――――――ッッギ!!」
中華「止めた!」
忍者「サスガはこっちもか!くぅぅ、戦いてえ俺も!!」
歌姫「や、やめてくださぁ〜〜い!けんかはよくないので〜〜す!」
錬金「こ、これはもう起きたほうがいいんじゃないですか、ボクたち!」
中華「方法があるのか?」
錬金「はい。この前はヒロトさんが部屋を壊して……」
勇者「―――疾ッ!覇!!」
槍子「うわぁぁぁぁん!忘れろ忘れろぉ〜〜!!」
忍者「………お取り込み中のようで。やっぱり乱戦でしょこれは!!」
歌姫「だ、だめですぅ〜〜!」
中華「部屋を壊してって……すっごく硬いぞこれ。本当に壊せるのか?」
令呪「仕方がない……ないのか?いや、きっと仕方がない!」
錬金「レイジュさん?」
令呪「みんな伏せていろ!―――“解放”!!!!」
――――――――――――! ! ! ! !
勇者「はっ」
錬金「うぅ……」
令呪「………く…」
忍者「……ッ!」ビクッ
歌姫「うにゅ?」
槍子「忘れ……!!あ、あれ?」
中華「ん……」
勇者s「「「「「「「………………………なんか、釈然としない夢を見た気がする」」」」」」」
>>609 い、いい、イイ!アッアッアッ…ん…ん…あ…あんっ!
ああん、あんアッアッアッアッアッアッイッイッ…ヤ…あんっ!イッイッイッイッイグッ!イッイッイ…
イイに決まってるぜブラザー(笑)
しようと思ったけど携帯の電池無くなりそうだし、教会は長くなりそうだから挫折シマスorz
だが
>>589よ
魔王シリーズに参戦出来なくてもヤンメイドのエロネタは投下しろ
それだけは皆も異存ないはずだw
>>613良いですよ私は、ジャンジャンバリバリ書いちゃって下さい。
>>616 有難う御座います!
では、とりあえず次回終盤でちょい絡みを。
忍者「………!?(ガバッ)………???」
くの「…………どうしたの……?」
忍者「いや…変な夢を………って夢か」
くの「………どんな………夢…?」
忍者「勇者が一同に集ってたなぁ……嬢ちゃん達に見とれてたら、
乱戦が始まって、そこで途切れ……たんだが」
くの「………………?」
忍者「その前に質問だ。なんで俺に乗ってるんだ?」
くの「…………………うふっ…」
忍者(目もぼんやりしてるし、顔も赤い………もしや)
「なぁ…お前、もしかしてあの薬飲んだか?」
くの「………………うん……」
忍者「あれは、゛ヤマヅチ゛という薬でな……飲めばたちまち元気になり、
おまけに一時的だが体力も大幅に上がるという薬なんだが」
くの「(*・ω・`*)」
忍者「体力に加え、性的欲求も大幅に上がるという…アレな薬なんだ
そうか……飲んじゃったか…………」
くの「うん……///」
その後、リューマはクルミに絞りに搾り取られましたとさ…めでたしめでたし
歌姫「…あれ?アレって、リューマさん達じゃないですか?」
槍子「ん?」
忍者「……だるい……」
くの「………腰……痛……」
槍子「……随分と疲れているようだな」
歌姫「リューマさーん!クルミさーん!」
忍者「…ん?……あぁ、姫さんと嬢ちゃんか………」
歌姫「どうしたんですか?疲れてるみたいですけど……」
忍者「……あぁ……昨日の晩、こいつに搾り取らっ、モゴッ!」
くの「……それは駄目……」
歌姫「クルミさん、顔真っ赤ですよ。何かあったんですか」
くの「………………///」
忍者「き、昨日な。大量の魔物に襲われてな!」
槍子「ふん!だらしない……ヒイヅルの戦士は随分と不抜けているようだな」
忍者「そう簡単な話でもないんだ……クルミ見てないな
実は……カクカクシカジカ……という訳なんだ」
槍子「なっ!?そ、そ、そんな、は、ハハハハハレンチな……」
歌姫「え?何がどうしたんですか?」
くの「………………♯」
忍者「い、いた!いたたたたたたたた!ちょ、ごめん!マジごめん!」
歌姫「え?え?何が何なんですか?」
忍者「嬢ちゃんにはまだ早い…いだだだだだだだだ!」
槍子「薬が……Hが……」(プシュウゥゥゥ…)
忍者「あっちもまだ早かったな、って、痛い痛い痛い痛い痛い!!」
勝手にキャラ使っちゃってフヒヒwwwwwwサーセンwwwwwww
だが、俺はこれを書いた事自体に何の後悔も反省もしていない!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
壁|`・ω・´)
壁|´・ω・`)
壁|≡サッ
壁|ω・`)リューマの身長間違えてました……本当は177cmです……
Wikiの人、今更ですが変えておいてくださいお願いします………
壁|≡サッ
女「♪〜」
カシャ
男「お前なぁ、いくら携帯新調したからって…」
女「……カワイイ」
男「そんな撮りまくって…」
女友1「おはよー!たからちゃん、黒瀧君」
女友2「おはよう」
男「おう、吉野に月ヶ瀬」
女「……(ニコ)」
男「吉野、今日は橿原先輩はどうしたんだ?」
女友1「あ、検査で…病院に行って…」
男「そうかぁ、あの人も大変だなぁ」
女友1「…////」
女友2「あ、あ、あの、たからちゃん何撮ってるの?」
女「………ネコ」
女友2「ネコ?……どこに?」
女「………………ココ」
女友1「どこ…?いないよ?」
女「………………ミル?」
男「あーあー見ないほうがいいぞ」
女友1「なんで?うん見せて…ん、白い猫…ピンボケ?」
女友2「ちょ…さくらちゃん…これって…」
女「…………………クロネコ」
女友1「黒?だってこれ…」
女友2「…だから…さくらちゃん…」
男「…なぁ、たから、その猫何時のだ?」
女「………………センゲツ」
女友1「先月?って、これ…」
女友2「…だから…」
女友1「え?え?これって…」
女友2「……」(コクコク)
男「まぁ…そういうこった…」
女友1「(ヒーーーーーーーー)」声にならない悲鳴
女「……カワイイ」
女友2「あ、あの急用思いだしたから!」
女友1「そ、そうね、わたしたち先行くね!じゃぁ!」
トタタタタタタタ
カシャ
男「あいつら撮ってどうすんだよ…ん?なんでこいつダブって写ってるんだ?
つかこれ誰だ?…」
女「……………………………………フタリイル」
女:天川 たから
男:黒滝 渉
新ジャンル
「無口オカルト」
622 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 03:18:51 ID:JuhN/bES
女「観念してあたいと結婚しな!」
男「急に言われてもなあ。後お前服くらい着たらどうだ?」
女「何言ってんだい!あたいに服を着るなっていったのはあんたじゃないか」
男「な、なにい!?」
女「いつでもどこでも見境なく服脱がしてきやがって!挙句の果てに脱がすの面倒だから着るなって・・」
男「なんてこった…服は脱がす事にこそ意義があるってのに我ながら情けないぜ」
女「それで自分はノーパンで革パン穿いて『これならすぐ獣姦合体できる!』とか言ってたじゃないか!」
男「成る程…知りたくも無い記憶を知っちまった、参ったぜ…」
新ジャンル「元裸男×裸女」
>>620 気にするな。
イヤだったらきっと文句言ってくるさ。
それからwikiは一応誰でも編集できる仕様になってるぞ。
にしてもキアスが某螺旋王の娘みたいだな。
>>621 サマ「………………」ジー
サマ「………………」サッ
サマ「………………」
サマ「………………」ジー
>>622 523wwwwwwwww男はみんなオオカミか523wwwwww
「男は狼なのよ、って曲が昔あったが」
「うん」
「こいつはどう見ても猫です」
「本当にありがとうございました」
「♪〜」
「蓮華君可愛いよ蓮華君♪」
「先生………。」
新ジャンル「猫しょたとショタコン先生」
魔王シリーズのキャラを動物に例えたら何に成るんだろうな
少なくともキアスは羊のイメージ。
>>620 是非使ってやってください!
>>625 ブレイズは狼だっ!
例え本人が嫌がろうとも狼だ!
と、作者が言ってみるテスト
628 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:40:43 ID:JuhN/bES
男「とにかく!俺は結婚なんかしない」
狼女「な、なんでよ!」
男「俺は一匹狼、所帯って柄じゃない。さっさと森に帰りな」
狼女「そんな言い方・・あ、あたいのお腹にはあんたの子供が・・!」
男「そりゃ嘘だな」
狼女「ギクッな、何でそんなことわかるのさ!」
男「教えてやる、こんなこともあろうかと俺は自分の気を練り上げてコン○ドーム代わりにしてたのさ」
狼女「そんなことが・・・」
男「ま、言ってみりゃシゲキ技ってとこだな」
狼女「う〜ガブッ」
男「いってえ!なにすんだ!」
狼女「ふぇほんひてくへなひゃふぁなひゃにゃひ〜」(結婚してくれなきゃ離さない〜)
男「参ったぜ、コラ!力づくでも引き剥がすぞ」
狼女「ひやだ〜」
男「なんてこった…そうだ!慰謝料を払えばいいんだな丁度ここに弟のヤングゴールドカードが!好きなだけ使っていいぞ」
狼女「ひらにゃい」
男「参ったぜ…」
新ジャンル「噛み付き女」
結構レス付いてるねぇ
ちなみに、リューマとクルミは鷹だ
勇者シリーズが毎回見るたびに大変な事になってるwww
>621
何気に新キャラが吉野地方に集中してる件www
さて奈良を愛する者として
つ『ちはやぶる神代もきかず龍田川からくれなゐに水くくるとは』
だって秋だし…ねぇ
マ「ねぇー、もうこんな街なんかほっといて先行こうよぉ?多分もうこの辺りには居ないよ」
セ「ってもねぇ、あの二人どうすんのよ」
マ「ほっといても後から来るわよ、子供じゃないんだから。」
セ「あんたねぇ…」
マ「大体ねえ、こんなセコイ街のせこい壁画潰した犯人追い掛けるって…
そんなの勇者のすることじゃ無いじゃない」
セ「だからあの子達がそれを取材に行ってるんでしょう…」
マ「どーせ大した事無いって!それよか先にいってはやく追い付かないと!」
セ「…あんた前の国で合流したって言う、「女の子の二人」ってのが気になるんじゃないの?」
マ「それよ!それ!しかも片方かなりの美少女って話しじゃない!ああもう!最近彼女が出来た
って話しだけどまさかもう三人も!」
セ「…英雄色を好むて言うからねぇ…」
マ「そうよ!ソレソレ!もうこの調子だっら行く先々で女調達して行くんじゃないのーっ!
アレよ!最終的にはハーレムよハーレム!勇者ヒロトと美女軍団VS魔王!キャー!」
セ「ナニ無駄にテンション上げてんのよ…ハーレムって」
マ「あによー!ジェストとしちゃいいテーマでしょう、大衆はエロと冒険を求めてるのよ!」
セ「…あたしたちにジェストなんか書かせてもらえる訳ないじゃない」
マ「だからスクープモノにすんじゃないの!独占よ!独占スクープ!」
セ「はいはい、だったら取材は後輩に行かせずに自分で行くことね…」
マ「それはほら適材適所ってヤツよ!取材なんて未来のミンネゼンガーには相応しくないでしょう?」
セ「…あんた話ししてるとい自分の人生が悲しくなるわ…」
メ「只今です−」
フェ「只今帰りました」
セ「あーお疲れ様ー」
マ「お、御苦労さん!どうだった?
メ「ええとですねぇ、壁画を壊したっていうのが身の丈10フィートの甲冑を着た巨人とかで」
フェ「どーもメタルゴーレムっぽいです」
メ「あと小さい女が一緒にいたとかで」
フェ「どうも魔女の様です」
マ「そんなのはどうでもいいのよ!勇者はヒロト様はどこに行ったのよ!」
メ「ええとですねーお二人の勇者が来られたとかでー」
マ「二人?」
セ「二人?確かなの?」
メ「はい」
フェ「どーもひとりは女性の様で…」
マ「女勇者!ええとそれじゃシェンツェスの..今は誰だっけ..とにかく「歌姫」と一緒なの!」
メ「ええとそれは…:
フェ「確認出来て無い…」
マ「スクープよ!スクープ!凄いじゃない!あの勇者ヒロトの彼女はあの『シェンツェスの歌姫』!
ちょとセッティ−!出番よ!あんたすぐこのスクープをギルドに念送して!」
セ「(無視)あなた達、ソースは確かなの?」
メ「誰であるかは確認してないのですが」
フェ「勇者が二人来たのは確かです」
セ「『シェンツェスの歌姫』程の人がこちらに来たらわかりそうな物なんだけど…?」
フェ「はい、ですから恐らく別の『勇者』の方だと思います」
セ「誰だろう…他に女性の勇者って…」
メ「わたしたちではちょと分りかねます…」
セ「端末は?」
メ「検索しましたが該当する方はいらしゃいませんでしたが…」
セ「禁則事項か、まぁわたしらレベルじゃダメか(嘆息)」
マ「来たー!わたしの波が来たのよー!」
メ「あの…セトリア先輩…」
フェ「マナビア先輩は…」
セ「バカは放っておくの…」
新ジャンル
『ミンストレス少女隊』又は『地方紙勇者番記者』
ちうか早速新設定使ってみるテスト(w
マナビナ アークト ルース(先輩記者)
セトリア パンパス グラス(念写/送受信)
メルチェ リーブロッサム (後輩記者)
フェィリム ムーンラピッド(自動書記/念写)
多分ヒロトとジョンはくしゃみしてると思うの
あまりにも混沌としすぎてヒロト&ジョン組御一行以外
誰がどういう設定のどんな人物か覚えられなくて、さっぱりわからねぇwww
635 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 09:35:59 ID:NrEeqBi9
狼女「へえ〜ほにゃふぁすいひゃ〜」(ねえ〜お腹空いた〜)
男「知るか!とにかく離れろ!それと服を着ろ!俺まで怪しい奴と思われる!」
狼女「ひゃうっ!あ、ちょっと待ってよ!待ってってばあ〜」
男「参ったぜ…こういう時はビーチで黄昏るにかぎるな」
狼女「ガブッひふふぇた〜」(見つけた〜)
男「痛え!お、お前どうしてここが!」
狼女「えへへ、狼は鼻が効くのさ!」
男「なんてこった…ってお前何でスクール水着なんて着てんだ!?」
狼女「え?だってあんたが着ろって言ったから・・」
男「誤解されるような言い方はよせ!俺は服を着ろと言ったんだ!」
狼女「でも店の親父がこれが一番似合うって」
男「あのなあ、いくらなんでもスクール水着は無いだろ・・」
狼女「知ってるの?この水着」
男「スクール水着、水着の中でも最も古い種に入る水着だ。まさかこんな所にマニアがいたとはな」
狼女「ず、随分詳しいんだね」
男「とにかく替えて来い。ある意味裸よりも変な目で見られる」
狼女「じ、実はさ、これ着てくれるならって焼きそばとかカキ氷とかもらっちゃって・・」
男「参ったぜ…」
新ジャンル「腹ペコスクール水着」
なぁに、我らがすすき嬢を二、三回ごろごろさせれば、
>>637もすぐ虜さ……
「すすき嬢ってn」
「「「シャラップ!!!!!!!!!!」」」
新ジャンル「シャラップ!」
ごめんなさい。
俺は勇者シリーズもすすき嬢も両方大好きだぜ!
642 :
日本橋:2007/09/19(水) 20:50:42 ID:81L8ocV0
すすき嬢にも私も墜ちるとこまで墜ちてるんじゃぁぁぁ!
勇者シリーズもドSシリーズもいいが、実は何気に九音さんやきょこたんなんかの
普通の(?)ヒロインも好きな俺ザンギエフ
糖度がマジ半端ない
短編で好きなのはツンウザ
>>639-642 |・ω・´)
|・ω・`)
|`・ω・´)
|`・ω・´)
| ・ω・ )
| ・ω・ )
|・ω・ )
|≡サッ
|≡サッ
|≡サッ
|≡サッ
|≡サッ
|≡サッ
|≡サッ
さ「伸二…約束したよね…伸二…約束したよね…伸二…約束したよね…」
小「さくらちゃん…かわいい…さくらちゃん…かわいい…さくらちゃん…かわいい…」
春「お帰りなさいませ旦那様!又いらして下さいね?約束ですよ?それではいってらっしゃいませ旦那様」
和「この変態!痴漢!問答無用!成敗!悪滅!この変態!痴漢!問答無用!成敗!悪滅!キエェェエエ!」
ソ「一真、聞いてくれ!そうは思わないか一真?そうにきまっているだろう一真!」
南「つ、つつつ...痛、ツツ、つ、つつつ...痛、ツツつ、つつつ...痛、ツツ」
た「……………………………………ニコ……………………………………カワイイ」
伸/一/匠/渉「い、一体なにが...」
す「おねえちゃん…」(///)
竹「春姉ぇ…orz」
新ジャンル
「自己アピール」
>>643 おれも九音さんや、貞…山村さんシリーズが好きだ!
何やってんだサッちゃんーーーー!
トン(T∀T)ノシ
天「あーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
大「うわぁ!びっくりした、なんだ、いきなり?」
天「わたしだけ技が無いぃぃぃい!」
新ジャンル
「いやマジで忘れてた」
「蓮華は…必殺は…」
「要りませんしありません」
「番長はあるよね」
「あん?俺?そんなんやってたか?」
「ほら…猛虎滅襲撃」
「あーあーあー。アレな。そういえばそうだな」
新ジャンル「テイルズ番長」
「待て。テイルズにそんな技は無い。」
>>647 魔神拳!魔神拳!魔神拳!鷹爪襲撃!八葉連牙!双撞掌底破!殺劇舞闘拳!!!
お、俺のパス通ってるーーーーーーー
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
お前らみんな…GJ!
650 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 02:19:43 ID:Z7imZK25
男「とにかく!お前の様な奴と何時までも一緒にいられるか!」
狼女「ま、待ってよう」
男「うるさい!ついてくるな」
狼女「ビクッ そ、そんなあ・・・」
狼女「グスッ 何だよ、そんなにあたいの事が嫌いなのかよ エグッ」
DQN「あれれ〜どしたのお譲ちゃん?こんな所で泣いちゃって〜」
DQN2「彼氏に捨てられちゃったとか〜」
DQN3「それとも軟派待ち〜犬耳に尻尾にスク水だもんな〜」
狼女「な、なんだいあんた達!寄るんじゃないよ!がるる〜!」
DQN「まあ、そういきり立つなって何か美味いもんでも一緒に食べない?」
狼女「え、美味しい物?」
DQN「そうそう例えばこんな物とか・・」
狼女「キャアアーー!ふ、フナ虫ぃ〜!!」
DQN「よし今だ!捕まえろ!」
DQN2&3「「アイアイサー!!」」
狼女「ちょっとやめてよ!ひゃうっ!し、尻尾は触っちゃらめえ〜!!」
DQN「そう言われるとますます触りたくなるねえ」
狼女「ひ、嫌っ!!はうっや、やめてえーーーー!!あううっ」
新ジャンル「尻尾が性感帯」
>650
(事態を)収拾しないのかよ!www
>>651 まあまて、お前ぇはせっかちでいけぬぇWW。
これから超エロ展開に決まってるじゃねーか!
あ、でも狼の人、いい加減sageようぜ。
メル欄にsageだ。
>652
> これから超エロ展開に決まってるじゃねーか!
気が早くてすまねぇ、おとなしく全裸でwktkしてるぜ。
狼女「ら、らめえ・・もういやああ・・・」
DQN[ひひひ、だいぶ大人しくなってきたね〜」
DQN2「尻尾もビンビンにたってるぜ〜」
DQN3(そりゃ警戒してるんじゃ・・)「顔も熱くなってきてるし」
狼女「もうさわらないでよお・・」
DQN[ほれ ギュッ」
狼女「ひゃうっ」
DQN2「面白いなこの女ホントに尻尾が繋がってるみたいだぜ」
DQN3「よし、じゃあそろそろ脱がして確かめて見ようぜ」
狼女「ひ・・嫌やめてえっ!!」(どうして・・?あいつには見られても嫌じゃなかったのに今は凄く気持ち悪い・・)
DQN「スク水はこうやって肩から脱がすのが堪んねえよなあ・・」
DQN2「おいおい、なんか湿ってねえか?下のほう」
狼女「そ、そんな事・・はあんっ!さ、触らないで・・」
男「なんてこった…ちょっと目を離した隙にゴキブリ共が群がってやがる」
狼女「あ・・あんたあ・・グスッ」
DQN「な、なんだテメエは!!」
男「なに、お前等みたいなクズ野郎が許せない通りすがりさ」
DQN2「何だとこの野郎!」
DQN3「やっちまえ!」
男「昇昇拳!」(テカゲン)
DQN「ひでぶっ!!」
男「蛮蛮肘!」(テカゲン)
DQN2「ぺぷしっ!!」
男「狼狼蹴!」(テカゲン)
DQN3「みぎゃああっ!!」
男「さてと、ところでこの鮫を見てくれコイツをどう想う?」
鮫「シャッキンキーン!」
DQN一同「「「すごく・・怖いです・・(主に顔が)」」」
男「随分腹を空かせててな餌になってやってくれ」
DQN一同「「「アッーーーーーーー」」」
男「おい、大丈夫か?」
狼女「エグッ こ、怖かったよう〜 ガブッ」
男「参ったぜ…だから変な目で見られるって言っただろ?ほら服貰ってきてやったから着ろ」
狼女「え・・?あ、あんた最初っからあたいの為に?」
男「当たり前の事だろ?」
狼女「あ、ありがとう・・グスッ えへへ////」
男「気にするな、これが俺流だ」
狼女「ところでこの服何て言うの?」
男「ブルマだ。体操着の中でも最も古い部類に値する代物。まさかこの近くに売ってあろうとは・・」
新ジャンル「雷電口調でごまかす」
>>652、653
エロくなくてスマンsage忘れててスマン後、元ネタ解らない人もスマン
>>654 ちょww ゲキバイオレットのまんまやんwwwww
まぁともかくGJ!
男「今日の昼飯どうすっかな〜」
女「……味噌ラーメンは、どうかな?」
男「おお、いいな! うし。今日は味噌ラーメンにすっか」
女「……やた♪」
男「……――で、飲み物買って戻ってきたのだが」
女「…………」
男「何故に俺の味噌ラーメンが地獄のような真っ赤に染まってらっしゃるのでせうか?」
女「……えと」
男「何」
女「……コショウを取ろうとしたら、間違えて、七味を取っちゃって」
男「で?」
女「……手が滑って、七味のふたが取れちゃって」
男「それで?」
女「……思いっきり、キミのラーメンに、かかっちゃって」
男「…………」
女「……こんなに、真っ赤に染まりました……」
男「……つまるところ?」
女「……ボクの、せい。ごめん」
男「このドジッこ」
女「……むぅ〜!」
男「痛たたた! ちょっとちょっと自分のせいなのになんで俺の耳つねるんだって痛い痛い痛い!!」
男「……あのあと、真っ赤に染まったラーメンはきちんと食べきりました……」
女「……愛の、力?」
男「違っ……――」
女「……えへ♪」
男「――ぃぎぃやあぁぁーー!!!?」
新ジャンル「いつものやりとり 〜昼食編〜」
お昼だから携帯から小ネタを投下してみんとす
色々いたらないけど笑って許して
>>656 ボクっ子キターーーーーーーーーーーーーーー
イイヨーイイヨー( ̄∀ ̄)
>>657 GJ!だが許さん!WW
>>655 失礼なことを言うな!彼の名前は523!!
某紫の狼の人とはロックマンのアイテム二号と
テトリスの長い棒くらいかけ離れた存在なんだぞ!!
>>659 なるほど
つまり、マリオとルイージくらい違うって事だな
661 :
魔王のひと:2007/09/20(木) 19:47:34 ID:bFzxM4x3
ところで、「THE ENVY,THE PRIDE」の続編書けたんだが、
どうしようかと思ってるのさ。
ちまちま投下して2スレにまでまたいだほうがいいか、
新スレを待ってぼじゃんと投下すべきか。
どないしよう?
>>661 そりゃあ3スレのアタマ飾ってドカンと
に一票(・ω・)/
つーか、もう450KB越えて・そういう話題が出る時期なのか
初代スレを消費するのに三つの季節が必要だった。
二スレ目、それが二ヶ月に短縮されるってお前どこのプッチ神父だよ
今更だが9日に1周年迎えてたんだなwwwwww
>>661 ドカンと次スレでまとめてやってくれたほうが心臓に優しいんで
次スレに1票
魔王シリーズもそうだが、物凄い勢いで更新するまとめwikiとか色々な要素のおかげで活性化したよな
……なんか悪い気もするなぁ
何を投下しても新ジャンルという懐の広さが魅力かw
テンプレにある新ジャンルは何が入るのか今からwktk
最近ヒットしたものか、立てた人の好みか、このスレ内で単発で出たものか……
狼女「なんかこのブルマとかいう服も変な感じがするけど」
男「確かにな。おい店長!本当にこの服しか余ってなかったのか?」
店長「本当だゾウ〜」
男「な〜んか胡散臭いな」
狼女「ねえねえ、そういえば名前聞いてなかったね。どうせ覚えてないだろうけど、あたいの名前は葵!」
男「葵か・・紫じゃないのか・・ま、どうでもいいか。俺の事は523とでも呼べばいいぜ」
葵「ふうん変わった名前だね。本名?」
523「そんな事よりお前、森で育ったクセに虫が苦手なのか?情けないぜ」
葵「そ、それは!だっていっつも散歩したりする時はじいやとか父ちゃんが最初に道を掃除してくれてたし・・」
523「な、何い?・・そういえばお前族長の娘とか言ってたな・・」
葵「うん殆ど森一帯はウチの縄張りなんだ」
523「なんてこった…大層なお嬢さんに手を出しちまったぜ」
葵「今もこっそり抜け出してきてさ!あ、無視は嫌いだけど羊とか豚の丸焼きなら大好きだよ!」
523「やれやれ…食費もかかりそうだな・・」
新ジャンル「ワイルドお嬢様」
>>667 ちょww523wwww
正式に採用されたwwwwww
歌姫「ボロフさんボロフさーん」
楽師「んー?どうしたキアス」
歌姫「ボロフさんに言われて、わたしなりに歌詞を考えてみたんです」
楽師「……………ああ、そう」
歌姫「なんですかぁ!その気の抜けた返事はぁ!!」
楽師「いや、だって……なぁ?」
繰手「アタシに振らないで頂戴」
歌姫「ま、見てみてくださいよぅ!」
からだ こころ ひとつになれない
難しい ことじゃない なのになぜか
なくすことが こんなにこわくて
さっきみつけた こたえが もうとけて
これでにどと てには はいらないと かんじる
めにすなが はいったといいわけして すこしないた
歌姫「……どう、ですか?」
楽師「………うーん……呪歌には、ならないっぽいが……」
繰手「いい出来じゃないかい」
歌姫「そ、そうですか?えへへ……」
楽師「ダメだな」
歌・繰「え?」
楽師「なんつーか、何かを意識してわざと普通に綴った……そんな感じがする。
言葉を選ぶな。お前じゃなくても書ける詩になんか、俺は音をつけたくない」
繰手「ちょいと、ボロフ」
歌姫「……いいんです、イアラさん。確かに、ボロフさんの言う通りだもの」
繰手「キアス………」
楽師「神歌は作るもんじゃない、ただそこにあるものだってバアちゃんが言ってた。
焦るな。……俺も、少し言いすぎた」
歌姫「………はい……」
歌姫「……わかってはいるんです。わたしはシェンツェスの勇者。世界を謳う巫女。
誰か一人のための詩なんて、作っちゃいけないって」
繰手「………………キアス」
歌姫「えへへ、早く凱旋しないと、わたしおばあちゃんになっちゃいますよね!
がんばって神歌を見つけなくっちゃ!」
繰手「………ああ、そうだね。キアス……」ナデナデ
歌姫「………ぐす」
新ジャンル「縦読み」
『はい、あの人の事はお姉ちゃんから聞いてました。
…わたしあんまり一緒に居られなかったけど…
あのもう息絶え絶えのお姉ちゃんの前に突然現れて、
それから毎日…その…毎日何度も…お姉ちゃんの中に…
あんなに激しく一度に、て始めてだったって。
他でも無かっただろう、って。
最初はびっくりしたけど、段々中が満たされていくうちに
『ああこの人はわたしを愛してくれてるんだ…」って分かったそうです。
最期はちょっと突然だったけど、お姉ちゃん、幸せだたっと思います。
わたしですか?
ええ、最初はわたしもびっくりしましたけど…
でも色んな方が来る様になっていつも誰かが居てくれて…
寂しいと感じた事なんか一度も無かったです。
あの人も…最初ほど何度もされなくなりましたけど、でも…
分かるんです、その…いつも一番大きいの…くださるから…(///)
すっごく満たされちゃうんですよね…
…(///)
ええと、(///)…
はい、だから幸せでした、わたしもうお別れしなくちゃいけないんですけど
短い間でしたけど、それって…それだけ皆さんが愛してくれたから…
だと思います、そうですよね?
だから、寂しくないです、わたしは幸せでした。
ええ、嬉しいです。
だから次ぎの…わたしの妹の事も宜しくお願いしますね?
じゃぁ…
あれ?
おかしいなぁ嬉しいのになんだろう…
涙が…
えへへ変ですね…
あのでも、たまにはわたしの事も思い出して下さいね…」
新ジャンル「2レス」
グハァ!痛恨のミス!
止めるな!吊ってくる!
何をミスったのかkwsk
レスじゃなくスレだったんだな
>>673 イヤーーーーーーーーーーーーーーーーッ!
(公衆の面前で強制●●●●●●させられた位の勢いで赤面)
>>674 なぁ、2スレ
じゃなく「次スレ」のが良かったんじゃねーか?
と追い討ちをかけてみる
勇者シリーズでは七人の勇者というキーワードから
住人参加型になって一気に職人さんが増え、
ドSシリーズではすすきローリングという
新たな萌えムーブの使い手が現れて
小ネタは確かに投下数こそ減ったものの破壊力は逆に上がってるような気もするし
落ち着いて読めるっていうかむしろ初代中盤以降が異常っていうか
なんだつまりあれだ
大好きだ!!
>>661 ここんとこの沈黙を考えるとさぞかしドカンと来るんだろうなぁ。
ワキワキして待ってます。
あ、いきなりちゃぶ台返しとか無いよね?
一応賢者が同じ時間軸なんでなんかあったら書き直さんと(^^;
>>668 すまん、うちのブラウザじゃどこを縦読みしたらいいんかわからんいんだ(´・ω・`)...
歌のトコだよね?
でも今後にwktkして待ってる。
>>670 こう考えるだ、これは「オチ」だと。
いや、むしろ何も言わない方が…いや、なんでもない....
あ
>>631はいつもの奈良のひと?(・∀・)ノシ
秋というと俺は談山神社なんだ、あと曽爾高原のすすきっぱら。
談山 紅葉…いや語呂が悪いなw
歌姫さんや狼女に胸ときめかせ、さらに>674に対する住民達のドSっぷりに戦慄しつつ…
何となく思いついたので投下
女「男ぉぉぉぉ!!!好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「そうなのか?お前の感情は何となく理解はできたが、完全には無理だ。可能な限り定性的に言い直してほしい。」
女「異性として愛しているぅぅぅぅぅ!!!」
男「そうか。だが、どれくらい俺の事を愛してくれているのか把握できない。もっと定量的に頼む。」
女「世界中の誰よりも好きだぁぁぁぁぁ!!」
男「…そうなのか?。ただ、もし万が一お前が世界中の人間を嫌っているとしたら、『他のヤツよりマシ』ってだけの話になるが…。もっと絶対的な評価を基に説明を頼む。」
女「え…あ…。う、うゎぁぁぁぁぁああああん!!あたしじゃ駄目なのかぁぁぁぁ!?(涙ながらにダッシュ)」
男「あ…。もっと話を聞きたかったのに。…で、結局アイツは俺の事を具体的にどう思ってるんだ?」
男友「よぉ男。女ちゃんから告られたんだってな?」
男「そう、なのか?俺には良くわからん。」
男友「…念のために聞くが、何て返事したんだ?」
男「返事する前に、泣きながらどこかに行っちまった。…もっと深い話をしたかったんだが。」
男友「…お前、女ちゃんにどんな酷い事言ったんだよ?」
男「…さぁ?俺が聞きたいくらいだ。」
新ジャンル「質問魔と情熱娘」
>677
ミスったパス拾ってくれてありがと(・∀・)ノシ
あとは長谷寺に室生寺とか…。長谷さんも室生さんも普通に居そうな…。三重まで行ったら赤目さんとか…。
曽爾の青少年自然の家にあるロープウェイは異常…。公園レベルの遊具で本当に谷を超えるなんざ正気じゃない…。
どうも、ブレイズの人です
書き上がったので―…投下しようと思ったのですが、どうも容量が少ないようで…
しかし、三スレ目には魔王の人が投下予定と…
じゃあ、二スレのラスト飾るのは俺でしょ
っつー訳で投下です
「勇者様、是非とも我等をお救い下さいっ…」
小さな村、其処にブレイズは居た…勇者として
「任せろ、魔物など俺が蹴散らしてやる」
依頼の内容はこうだった…
『森に数匹の魔物が発生し村民を襲っている、勇者は森に入り標的を駆除する』
たかだか数匹―…なんとも張り合いの無い依頼だ…
森の小屋の中でブレイズは考えていた
小屋に足音が近付いてきたからだ―どうやら魔物らしい…最初に見えた魔物は犬型だった…
小屋を飛び出し犬っころに切っ先を向ける……
「犬っころは嫌れぇなんだよ」
ズドッ―…悲鳴を上げ犬が倒れる
おそらく今の悲鳴で他の魔物にも気付かれただろう…
…………と、いうか唸り声が森全体から聞こえる気がするのだが…
槍を持ち直し―…魔力を込める
刹那、バジジジと音をたて槍―…グングニルが帯電する
魔力に反応し帯電する槍…師匠からの送り物の1つだ
「ガァアァァウ!」
鷲型の大形魔物がこちらに飛来する
獲物を見据え、大きく翼を開き滑空する
それは狩人の目でこちらにやってくる
ただ1つ―…彼が理解出来て居なかったのは、どちらが狩る側かそれだけだった
魔物に向かって走りだす、交差する刹那、魔物が爪を繰り出すよりも一瞬早くグングニルを前に突きだす
「喰らえ、神槍っ!!」
鷲型の魔物は悲鳴すら上げる事無く絶命した
…人間のみならず、全ての生き物は脳からの電気信号で動いている
故に体内にそれ以上の電撃をぶちこんでやれば、敵は動く事すら出来ずに絶命する
師曰く、槍のほんの尖端でも体内に入れば死、故に『神槍』―…
無論、魔法使いではない俺には師ほどの神槍は扱えないし、俺自身への負担も凄い
しかし、槍という武器の特性上魔物に囲まれるという最悪の展開を阻止するためにも使わざるをえなかった
後二回が限度だろうか―…
そんな事を考えていると、大きな唸り声が前から迫ってくる
巨大な三頭犬―…
俗にいうケルベロスである
咄嗟に左に回避し思わず口に出す
「くそったれ…あんなのが居るなんて聞いてねぇぞ」
木々を砕き、雄叫びをあげケルベロスが迫る
あれでは、槍で突く前に俺自身が粉々になる
仕方ないか―…
「くそっ…執行可能回数は後7回しか無いってのに」
…―胸に手を当て叫ぶ―…
「契約執行っ!」
初代ジャルシア王は血により魔物を操る『魔物使い』だったと記録が残っている―…体内に多数の魔物を住まわせ、その魔物と契約し、緊急の場合はその魔物と自分の身体を融合し『戦う王』だった
この間魔物は王家の血の麻薬効果で王の言いなりだった
その血が薄れていき、魔物に喰われるのを恐れ、王家で近親相姦を始めたのが三代目―…『恐れる王』
しかし、それも血が薄れるのを遅らせるだけだった
悩んだ六代目は体内に住まう魔物を一匹とした
その魔物はジャルシア王家の血を内側から飲む事で体内に留まる利益と体内に留まらざるを得ない縛りを同時に与えられた―…『考える王』の苦肉の策であった
そして、そして当代の王家ブレイズも魔物を引き継いでいるのだった
左肩胛骨から骨が軋む音と共に漆黒の翼が
ポニーテールが更に伸び、綺麗な青髪が紅く―…血のように紅く
白い柔肌がどす黒く異形の物に変わる
どこからともなくもう一本の槍がブレイズの手に収まる
その者は闇、闇の国の王家の当代
その者は光、闇の国の民にとって
その者は退化、混血故の片翼
その者は進化、混血故の片翼
「我は十六代目―…闇の王家の魔」
ケルベロスも雰囲気が変わった『私』に戸惑ってるのかしら、動きを止めてこちらを伺ってるわ
それもそうよね、今の『私』は人間というより―…魔物に近いんだから
うふふっ…いらっしゃい子犬ちゃん………八つ裂きにしてあげるわ
殺気に当てられたのかしら、ケルベロスが牙を剥き出しにしてコチラに飛び込んでくるわぁ
グングニルでそれを受け止め、もう一本―…フレアランスで目を潰す
ウフフフ…心地いいわぁ悲鳴が…もっといい声で鳴いて頂戴、子犬ちゃん
まだ戦闘意欲を失ってない子犬ちゃんの前足指に槍を突き刺す
もっといい声で泣いてくれなきゃ…
転げ回る子犬ちゃんの顎を掴んで、舌ピアス穴を開けてあげる
―…リード通してお散歩させたら楽しいかしら
でも―…もう飽きちゃった、終わらせましょ
グングニルとフレアランスを構えてケルベロスに飛び込む
羽根をしならせ、飛び上がりケルベロスの背中に着地する
「あははっ、いい声で泣いてね?」
右手に神槍蒼白く光輝く
左手に魔槍紅黒く燃える
神魔携え片翼の魔が吼える
『神魔二槍っー―!!』
あはっあはははは…血のシャワーが気持ちいいわぁ…
突如立ちくらみに襲われる『私』
あぁもう、タイムリミットなのね…残念…
――――………何度目だろうか、この吐き気がする『俺』が『俺』に戻る感覚
魔物と融合するとついついやり過ぎちまう
とりあえずこんなのが居るって知らせなかった村長を問い詰めてやる
新ジャンル「鬼畜ドS」
どうもブレイズの人です
ちょっとパワーアップしてみました
矛盾とかあっても笑って許して下さい
あははは♪駄目☆
と言いつつGJ
女「だ、だめぇ……そんなとこ舐めちゃ!や、ぁあ……っ!」
男「でも女さん、すごいことになってるよ?女さんって濡れやすいんだね」
女「や、あ、はぁぅう……」
男「ね、女さん。気付いてる?俺、まだ一番敏感なところ、シてないってこと」
女「……!!ダメ、今したら、ほんとに私―――」
男「………………だーめ♪」
カリッ
女「ひゃわああああっっ!!!」
男「……わっぷ?」
プシャァァァァ……
女「うぅ……だから、だめだってぇ……」
男「あはは、すごい量。俺びしょびしょだよ」
女「ごめんなさい………はい、これで拭いて」
男「ありがと。……ん?何か……書いてある?」
”ここでボケて”
男「!?」
女「………」ニコ!
男「………………………」
女「え?男くん?私、まだ余韻が……ひゃああああっ!!?」
男「隊長ー!こんな秘境にナイアガラの滝がーー!!」
女「ひぁ、きゅうっ、らめ、イ、イキっぱなしで、わたひ、らめぇぇぇぇぇ!!!!」
プシャァァァァァァァ……
新ジャンル「ここでボケて」
女「でっきるかなっ♪でっきるかなっ♪」
男「……ホンモノ見たことないだろ。音程バラバラだぞ」
女「という訳で今日もチャレンジャーは新たな性癖を開拓します」
男「へいへい。がんばりますよう」
女「今日のチャレンジはポテ腹です!」
男「ぽて………お前、意味わかってる?」
女「わかってますぅ。僕のほうから検察官に言わせていただければ、なめないでいただきたい」
男「人殺しといてその態度かよ。この人でなし!!」
女「はいはい、ネタにマジギレかっこ悪い。ポテ腹とは、妊婦さんなんかのお腹が出た状態の人のことですね。
ピザはお腹以外も色々出っ張ってるから除外」
男「あのね、俺たちまだ子供養える歳じゃないの。お前自重しろ」
女「わかってるよぅ。男くんの赤ちゃんは欲しいけどその辺はちゃんとしてるよぅ」
男「じゃあアレか?患部に留まってすぐ溶ける的な」
女「それも捨てがたいけど、今回は違います。わたし、妊娠します!!」
男「だ・か・ら!ダメだっつーの!!」
女「甘いわ。人間の究極の思い込み、精神が肉体に影響を与えることの証明。
想像妊娠!!それが今回のテーマです!!!!」
男「………それって性癖関係なくね?」
女「だから、想像妊娠してポテ腹になったわたしを男くんがレイプするのよ!
『やめてぇ、赤ちゃんに届いちゃうぅ!』みたいな」
男「却下ァァァァア!鬼畜プレイに興味はありません!!
っていうかそれで本当に別の扉開いちゃったらどうすんだよ!俺、女に乱暴する男にはなりたくないぞ!!」
女「………男くん………キュン☆」
男「キュンって言うな。じゃあ、今日こそは普通に」
女「仕方ないよね……じゃあ、このポンプで」
男「あ、ポテ腹プレイは諦めないんだ?」
女「アッーーーー!!!!!」
男「で、自爆、と。ハイハイお約束お約束」
新ジャンル「想像妊娠」
女部屋
女 「お恥ずかしいのですが……私、この子がいないと安心して眠れなくて」
つテディベア
女友「くまさん?あはは、女カワイイー♪」
男部屋
男友「お恥ずかしいのですが……俺、この子がいないと安心して眠れなくて」
つ空気嫁
男 「ダッチ?あはは、出てけェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!」
新ジャンル「空気嫁」
狼女「ね、ねえ!食費がかかるってとこは・・一緒に暮らしてくれるの?」
523「参ったぜ…誰がいつ許可した。最初っから言ってるだろ、断る」
狼女「なんでさ!?や、やっぱりあたいの事嫌いなの?それとも食費?」
523「そうじゃない。別に嫌いじゃないし食費は弟が払ってくれるだろう。一番の理由はその弟だ」
狼女「え・・どういう意味?」
523「俺の弟は今でも赤ちゃんはコウノトリが運んでくるの信じてるに違いない純粋な奴だ」
狼女「・・・」
523「そんな弟に俺達のワイルド且つ爛れた関係は紫檄気が強すぎるし不衛生だ」
狼女「そ、そんなあ〜」
523「わかったらさっさと森に帰りな。俺の仲間には森に住んでた奴がいてな、タマにはそいつと一緒に遊びに行ってやるよ」
狼女「むうう〜ハッ そうだ!ねえねえ!いい考えがあるよ!」
523「お前・・結構しつこいな」
狼女「あたい等が健全な関係でいればいいんだよ!弟くんがいつ悪い女に騙されるか解んないだろ?だからあたい等が真の純愛っぷりを見せてあげれば勉強になるだろ?」
523「・・・・・・」
狼女「う・・・(や、やっぱりダメ?)」
523「なんてこった…お前、すこぶる賢いな!!」
狼女「え?」
523「よし!そうと決まれば早速仲間達に紹介するぞ!」
狼女「う、うん!(やったあああああ!!)」
新ジャンル「VSブラコン」
魔王「おい聞いたか。今日このクラスに転校生が来るそうだ」
錬金「そうなんですか?ヒロト先生、そんなこと言ってましたっけ?」
竜子「リュリルちゃんバカ先生と仲いいもんねー」
魔王「う、うむ///」
姫君「は!リュリルさんが一方的に付きまとってるだけでは?」
竜子「ローラさん!」
魔王「………なんだと貴様」
姫君「言っておきますわ。今期も学級委員長になってヒロト先生のお役にたつのはこの私の仕事ですわ!!」
魔王「クラスより担任優先に考える委員長などみんなもういらぬだろうよ!!」
姫君「あら、なら貴方はずっとなれませんわね!!」
魔・姫「うぬぐぐぐぐ………」
中華「………で、転校生の話は?」
忍者「おう、スッゲェかわいこちゃんだぜ!!」
中華「知っているのかリューマ!」
忍者「俺のかわいこセンサーをナメるなよ!キリッとしたヅカ系だったぜ!
うーん、中性的な魅力ハァハァ」
くの「………」ピュンピュン
忍者「痛!お、おいクルミ!チョークは投げるもんじゃない……痛い!しかも服が白くなる!!」
くの「………………」ピュンピュン
勇者「おーい、みんな席につけー」
令呪「あ、ヒロト先生だ」
歌姫「おはよーございまーすぅ」
勇者「おはよう。今日はみんなに新しい仲間を紹介するぞー」
忍者「ウオオオオォォォォォォォォォォ!!!!!!!」
くの「………………………」ピュンピュン
勇者「ブレイズさんだ。仲良くするよーに」
槍子「………………あは」
一同『?』
槍子「あはっはははははははははははは!!!よろ死くねェェェ!!!!」
・ ・・・・・・・・・・・・・
一同『は、羽が生えているゥゥーーーッ(かたっぽだけ)!!!!』
新ジャンル「リアルに背中に羽の生えた転校生」
>683
オレオレ設定とカッコつけばかりが先行しすぎて引く。
「オレスゲー」ばかり見せられてもねぇ、ってのが正直な感想です。
いっそのことあれだげ鬼畜ドS最強なのに
血が苦手で最後の血のシャワーに驚いて気絶して元に戻るとか、なにかしら弱い部分なりオチでもないと
ただの見るに耐えない自己満足になっちまってるような・・・。
>>690 そうだな、すまん
こう、何か書いてたらテンション上がって来て、そのテンションのまんま書き上げちまった
次から気をつけます
>>690 それ程オレオレでも無いじゃないか?
今までの設定でも大概オレオレだったしWW。
まあ正直俺も、勇者が7人もいるか?って思うけどね。なんかパワーインフレが起こりそうだし。
堕者、錬金みたいに住み分けを考えて欲しい訳よ
>>691 アイデアやイメージはそう悪く無いと思うまぁこれからもガンガレ
多分各人が持ってる魔王シリーズのイメージがあって、それから外れると反発しちゃうんじゃないかなと。
>>690 魔王(ドキッ!!)
勇者(ギクッ!!)
魔王「そ、そそそそそそうだぞ気をつつつtけケケケ」
勇者「あ、あああオ、オレオレオレオ設定てていは読者置いてけ堀よくなくなくなくなくなくなクナイ」
魔王「な、ななな何を動揺してておるヒロト落ち着けフゥ〜フゥ〜クワッ」
勇者「そそそそっちこそ深呼吸したたたらどうだゴシカァン」
まぁ、世界観的に堂々と厨設定がまかり通るんで結構好きですよ俺は。
闇の王………リューじゃん!血のように赤い髪………リューじゃん!とか思っちゃって
もしやジャルシア王が受け継いでいるという能力の大本は他ならぬ魔王にあるのではッ!?
魔物使いってのもよく考えたらそれっぽいよね!なんて考えちゃって
あれ?でもジャルシアの王家の人なら他にもいるよねその辺どうなのさ?的な
でも設定の穴をこじつけと新設定で埋めていくと見せかけて逆に広げていくのがコレ流だし
うかつにこんなこと言っちゃうと職人さんが混乱するからダメなんだろうなぁみたいな。
まぁ、とにかく俺は嫌いじゃないですけどねー。
最強厨設定厨な俺も引かれてるんだろーなー……面と向かって文句言う人がいないだけで。
とか思うと少しヘコみます。
まぁ、自分が面白いからって他の人が面白いとは限らない
っていうのは常に肝に銘じておきたいことですね。
お互い精進していこうぜ、兄弟。ドンマイだ。
>>693 バカだな、勇者=最強でいいんだよ
結局言うたもん勝ちか
ぶっちゃけ俺はリューとヒロトの話しが読みたいんだよ、その中で作者がどうしようと構わない。
でもそれ以外は脇なんだ、やりすぎは中原れいのGT-4みたいでイヤンW。
「…………」
「蓮華?」
「zzz」
「……先生、蓮華君が寝てます」
「最近大変そうだから放っておこう」
新しくないジャンル 「居眠り」
>>697 先生、蓮華くんの机にヨダレが!!
何ィー大変だ!先生が回収します!!
いいえ先生、ここは蓮華くんの隣の席である自分が!
貴様のようなこわっぱに任せておけるか!蓮華と出席番号一個違いの俺が!
ふざけないで頂戴!今日の日直の私が!
まぁまぁ、ここは間を取って隣のクラスの丁度蓮華くんの席に座ってるあたしが!
いいえ、ここは蓮華くんと帰る方向が途中まで一緒なわたしが!
何を言う!ここは蓮華と同じ学校の俺が!
蓮華くんと同じ年のボクが!
蓮華君と同じ日本人の私が!
レンゲクンとオナジ地球ニ住ムワターシガ!
ピポポペパポピピポ!
新ジャンル「みんなショタ」
>>698 子wwwッウィwwwwwwwwwwwつwwwwwwらwwwwwwwww
>>699 うぃー
と言ってたんだが…
「ちょっと、執事」
「何でしょうお嬢様?」
「……ニヤニヤしてないで遊び行くわよ」
「お勉強は?」
「お休みしていいと許可頂いたもの」
「左様で…かしこまりました」
こんなん書きたくなった
>>700 wktkして全裸で待ってるからはよ書けさあ書け書きやがれこの野郎
要は書いてくださいお願いします
>>700 「書きたくなった」……そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、オレや、オレたちの仲間は、
その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際にSSを書いちまって、もうすでに投下しているからだッ!
だから使った事がねェーーーッ
「書いた!」なら使ってもいいッ!
いま482Kなんだが、いっばいになったら圧縮だろ?
まだWiKiにも収納して無いのも有るのにそんなにポンボン書いてて大丈夫か?
なんかチキンレースみたいになってくるかもな
やめとくか
>>703 宣ブラ使ってるからその辺り問題ないよ
でも、ちゃんと仕事はしないといけないよね
ちょっくらやってきますよ
>>702 じゃぁ書けた(w
えーと、でも賢者の続きも次ぎスレがいいか。
しかしそうなると魔王本編投下の後になる罠..orz
男「女さん、今日もダッシュして帰る?」
女「ううん。今日は少しゆっくり帰れるよ」
男「じゃ、寄り道してく?」
女「スーパーの安売りタイムまでまだ時間あるから、それまでなら」
男「何時?」
女「5時半」
男「……スーパーのなかにあるお店がいいかな」
女「そこまで気を使わなくていいよー」
男「いや、安売りは大事だ。うん」
女「そう? 男君ってちょっとおかしいね」クスクス
男「そこ笑うとこー?」
女「ごめん。でも、嬉しくて」
男「そっか。じゃ、行っこか」
女「うん」
男友「えー、こちらブラザーマン。ブラザーウーマン、どうぞ?」
女友「トランシーバーごっこはウゼーよ」
男友「これからいい感じな男と女を追跡します。どうぞ」
女友「……了解。どうぞ」
男友「ていうか、マジでいい感じです。どうぞ」
女友「はっきり言って、私達は馬鹿みたいです。どうぞ」
男友「馬鹿なのはそっちだけです。どうぞ」
女友「馬鹿って言ったやつが馬鹿なんです。どうぞ」
男友「なら、最初に言ったのはお前です。墓穴掘りましたね。どうぞ」
女友「お前の墓穴ならいくらでも掘ってやるよ。どうぞ」
男友「俺が捧げてもいいと誓ったのは2人だけだ。どうぞ」
女友「キモイんだよ。どうぞ」
男友「そのせりふ、そっくり返すぜ。どうぞ」
女友「んだとぉっ!!? どうぞ!?」
男友「あぁっ!? どうぞぉ!!?」
女「あ、男友君に女友さんだ」
男友女友「ああっ!!?」
男「…………」
女友「……こちらスーパーのジャンクフード店内。男がにらんでる気がします。どうぞ」
男友「男はそんなやつじゃないと思いつつも、素直に謝れない自分がいやです。どうぞ」
女「ここのポテトおいしいね。あ、そろそろ安売りタイムかな」
男「あ、カゴ持つよ。家まで送る」
女「ううん。慣れてるから。男君は女友さんと男友さんと一緒に遊んでて」
男「そっか……」
女友「最後のチャンス失敗……男の視線が痛い気がします。どうぞ」
男友「もうどうすることも出来ません。どうぞ……」
新ジャンル「『ファミコン』を書いている内に落ちたんで穴埋めに投下orz」
男と女より男友・女友がメインだなwwGJ!!
このままチキンレースになってしまうのか!?
少年は腰のポーチから小さな石をとりだす。
小さな宝石のような赤い澄んだ石だ、それが細いちいさな金属製のピンで2つ繋がっている。
んべ
っと少年はやにわに舌を出す。
長い舌である
その中央あたりに金ぶちの穴があり、少年はその中央にその小さなアクセサリーを取り付けた。
『…aqwertyu;weryui,.sdfhklp;.edwenupm,ewimo,/crvtbhynjukimlo…』
そして着ているものを脱ぎながら呪文を口の中で呟く。
まる裸になるとサイドテーブルのカップをあおり、下着一枚の少女の上に被い被さる。
「ん…」
幼い主人の藻色の唇に自分のものを重ねる、舌が唇を割り、少女の口に入り込む。
「んん…」
僅かに少女の咽が上下する、少年の口から流し込まれたものを飲んでいる様だ。
「んあ」
唇を外し、少女の様子を確認する、少女の表情が少し和らいだ様に見える。
「さて…」
そういう少年の息が白い。
再び少年は少女の顔に覆いかぶさると、
ぺろり
と、舌で顔を舐めあげた。
べきべき
少年の口が裂ける
もわりと舌の宝珠と呪文によって体温以下にさがった口から白い息が漏れる
ぺろりぺろり
べきべきべきべき
少年の肩が膨れ上がり、背骨が曲がる
ぺろり
ざわり
全身に蒼い毛が生え、髪の毛が鬣のように伸びていく。
ぺろりぺろり
ざわざわべきべき
少女の顔を舐め上げ汗を舐め取り終わる頃、少年の姿は蒼い獣に変わっていた。
「すまねぇな宿まで世話してもらって」
「いやいや申されるな、ここも某の古い知り合いでしてな、言わば常宿みたいなもの、
これくらいの融通は何時でも聞きます故」
旅籠の地階、所謂飲み屋、酒場である。
その一隅でスリム、フラッフィーと呼ばれた男達と行者が陣取っている。
スリムと行者の前にはエールらしき物が入ったカップ、それと何か豆の炒りもの。
フラッフィーの前には肉シチューと硬パン。
相変わらず行者がしゃべり、それにスリムが相手をしている。
フラッフィーは...熱いのが苦手なのがゆっくりと、実にゆっくりとシチューをパンに付けながら
食べている。
『常宿か、坊主の宿にしちゃぁいやに俗な所だぜ』
心の中でそう呟き、スリムは何気ない風で廻りを見渡す、雑多な風体の者が多く目に入る。
戦士、武者、武器商人、旅の-芸人、占い師-、流しの職人、下級詩人であろう少女の一郡、
それなりに大きな街であるために実に多才な、だがやや胡散臭い者が多い。
まぁ、そのお陰で自分の様な風体でも浮かずにすんでいる。
恐らく何人かは人間では無いのだろう
自分の様に。
「しかし珍しいものを見せて頂き申した、あれは…かわった術ですな?」
「何の話しだ」
カップを口にする、室内だが帽子もマフラーもしたままだ、カップを口にもっていってはいるが
果たして飲んでいるのか真似だけなのか分らない。
「昼間の船ですよ、如何にあの方達に膂力がろうとあそこまでの速度は出るものでは有りますまい」
こちらもカップの縁をちびと舐める様に口にする、終止笑顔ではあるがその細められた目の奥が探る
かの様似動いた、かのように見えた。
「ああ、黙ってて悪かったな、実は俺は魔術師なんだ。御明察の通りこぉチチンプイプイ、てな」
布を巻かれた異様に細長い指を振りながらやや投げやりに答える。
この男、肌には全て布を巻いている様である、見えないが恐らく顔もそうなのだろう。
先にこの行者を前に問わず語りで『全身に酷い火傷の跡がある』と説明はしている。
「ほほぉ、やはりそうでしたか。それにしても鮮やかな術ですな、全く魔道の波動を感じませなんだ」
「ソコが玄人ってヤツさ、俺に言わせりゃ使ったのが分かったんじゃ魔術とは言えないって、訳さ」
「ほぉ、隠業を持って成すと言う訳ですか。
いやはや昨今、やれ魔術師じゃ錬金術じゃなどという者が肩で風切る世上でありますのに」
「まぁあれだ、偽者が幅を効かすのは世の常だぜ」
「しかしあそこまでの力を使いながら、いや見事。どちらで学ばれましたか」
「ああン?自己流だよ」
ジロリ、と睨め掛く
「ほぉ…御自分で編み出された、という事ですか…」
笑顔でその目を受け止める、いや笑顔なのかそれは。
「…20年程前ですかな、さる国の王立魔法院の若き天才が、失われた術を復活させたと…」
「20年前かー生まれて無ぇとは言わないが、俺がまだガキの頃の話しだねぇ、それで?」
「…そういう者がおったそうです、多分あなたの様な方だったんでしょうなぁ…
尤ももう亡くなられておるそうですが」
「そりゃぁ…残念だったな」
外される視線
「…符術、という物だそうです」
「へぇ?何が」
「いえ…何でも有りませぬ、忘れてくだされ」
僅かな沈黙
「あのー、お嬢さんは大丈夫なんでしょうかねぇ」
その沈黙を破るかのように突然場違いな声でフラッフィーが声をかけた。
空気が緩む
「さぁな、でもあの小僧が大丈夫って言うんだから信じるしかねぇよな」
「そうでけど…」
「…そうですな…」
行者がそれを受け、カップの中身を眺めながら呟くように続ける
「しかし某も諸国を廻って色々世間を見てきたつもりでしたが、あの様な方は初めて見ました」
「ふうん、そうかねぇ」
「只物では無いからこそ-」
行者は相変わらずカップを見たまま続ける。
「-無いからこそ、あなた方はあの方と一緒に旅をされているのでは無いですか?」
僅かな沈黙
「あれだ、話せば長い話ってヤツでな、さてとそれじゃちょとその『只物じゃない奴』の様子を…」
スリムは言葉を途切れさせ、すっと身を屈めゆっくりと振り向く。
酒場の空気が、変わった
ざわめきのトーンが落ちたのだ。
恐らく酒場の何人かも気が付いたろう、「そちら」に見るとはなしに視線を向けている。
酒場の入り口に黒衣の青年が立っていた。
黒衣に朱の線が走る長い外套、背はそう高い訳ではないが細身の身体、まだ少年の面影を多く残した
その風貌は凛としてどこか影があった。
彼はぐるりと酒場の中を睥睨すると、カウンターの親父に一言、二言、言葉を交すと去っていった。
ざわめきあ戻る。
キャーと下級詩人の少女達のトーンが上がる、大方青年の風貌で盛り上がっているのだろう。
「ほうあの服は…ナルヴィダートの…珍しいですな、こんな所で」
行者が呟く。
「スリムさん…」
振り向いた姿勢のまま動かないスリムにフラッフィーが声をかける。
「なんだ」
答える声が硬い。
「お嬢さんの様子を見に行くんじゃなかったんですか?」
静かだがやや緊張を含んだ声で訪ねる。
「ああ、そうだな、モジャ公、後は頼んだぜ」
そういってスリムは席を立った。
to be continue...
うわトリップついちゃった.._| ̄|○...
1スレに続きオレがラスト?
ヤ「(……急にご主人様が欲しくなった)」
男「さて、他国の情勢はどうかな・っと」
ヤ「(やべ、やべーって。マジやべぇ)」
男「ふむ。この辺りから察するに……」
ヤ「(ご、ご主人様が正視できねー! すっげームラムラしてる)」
男「ん?」
ヤ「(き、気づかれた!?)」
男「……」
ヤ「ん、んだよ! なんか、用かよ!!」
男「いや、何でもない」
ヤ「(ちっきしょー! なんでだよっ! なんでこうなってるんだ、僕は!)」
男「そろそろ持ち株売っておいた方がいいか」
ヤ「(変なもんでも食ったかなー。うわー、ご主人様の顔とか身体見るのマジ恥ずいんだけど)」
男「気色悪い」
ヤ「!! な、なんだ」
男「手洗いならさっさと、そこらの茂みで済ませて来い」
ヤ「(っきしょー! もじもじしてんのはその所為じゃねーよ!)」
男「ふん。おかしなやつだ」
ヤ「(今すぐにでもこっちから押し倒してーが、なんかこう……負けだよな。せめて向こうから、仕方なくって形に)」
男「……頃合だ。そろそろ行くか」
ヤ「(こっちはイキそうだぞ。って、出発かよっ)」
男「その前に茶をいれてくれ」
ヤ「あぁっ!? (……って、チャンス! 日頃の鬱憤晴らしついでになんか薬落として、ヤる!)」
男「早くしろよ」
ヤ「わぁーってるよ。待ってろ(下の方は待ちきれてねー!)」
男「ふぅ」
ヤ「……」
男「それはそうと」
ヤ「な、なんだよ」
男「手洗いに行かなくていいのか?」
ヤ「その気はねーよ! (行っても静まらねーよ!)」
男「……ずいぶん早く湯が沸いたな」
ヤ「一杯分だからな。(そんだけありゃ充分だろぉ! くっそー! ウズウズする)」
男「そうか」
ヤ「そうだよ。ほら、飲め」
男「いただこう」
ヤ「(……やばい。ご主人様の唇、直視しちまった。のぼせて鼻血出そう)」
男「ん?」
ヤ「(げ、薬に気づかれた!?)」
男「少し熱いな」
ヤ「(うぇ? な、なななにが)」
男「お前、熱でもあるんじゃないか? 顔が真っ赤だぞ」
ヤ「……へ?」ばたっ
男「39,4度。倒れなかったのが不思議だ」
ヤ「……ちっ」
男「旅の疲れが出たんだろう。軟弱者め」
ヤ「うるせーんですよ、ご主人様」
男「だいたい、すぐに病気とわからなかったのか?」
ヤ「あんま、風邪とかひかなかったんで」
男「馬鹿」
ヤ「…………その通りですよ、ちきしょー」
男「ふん。おかげでしばらく近くの町に滞在、入院費も馬鹿にならん」
ヤ「(……あー、そうだよなー」
男「この代金、きっちり払ってもらうからな」
ヤ「(頭ぐるぐるする。給金さっぴかれんのかー)」
男「体温を下げるのに、汗をかくといいらしいな」
ヤ「へ?」
男「気化熱というやつか? まぁ、いい」
ヤ「ちょ」
男「うなされて、夢のなかで肖像権侵害の上、勝手に淫行されても困るんでな」
ヤ「ちょ、ちょっと待っ……」
男「お前の望み通り、のはずだがな?」
ヤ「た」
男「あんなお前に、気づかないとでも?」
ヤ「……ち、きしょ……っ」
男「あ・最初に言っておくが、死ぬなよ?」
ヤ「っ! びょ病人にど、どんだけ激しくヤ……ぃ、あっ!!!」
男「覚悟を決めろ」
ヤ「くッ、ァ」ビクン
男「良薬口に苦しと言うだろ?」
ヤ「こ・んな濃ひ……飲め、るかぁ……っ」ハァッハァ
男「こぼすなよ。よけい欲情するだろ」
……
男「ああ、熱のせいか。敏感だ。いつもより楽しめるな」
ヤ「む、ぅ……」
男「声を殺して強がるところはお前らしいが、あんまり弱々しいと一層いじめたくなる」
ヤ「ハッ、ぁぁあっ!」
……
男「お前、熱すぎるぞ。特にここが」
ヤ「ひ……ぁあっ」チュクスズブ
男「どんなゲームより、お前と戯れている方が面白いよ」
……
ヤ「ィい……ッ!」
男「コラ、爪を立てるな。イクのも何度目だ」
ヤ「……ッッ!!」ガシッギュ〜
男「あぁ、注射は嫌いだったか?」
ヤ「っッっ!!!」
男「もう遅い」
ヤ「ヵ、はッ」
……
ヤ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッァあア!!!!!」
男「……死んだか?」
ヤ「……ど、ェス、っ」ピクピク
男「ああ、大丈夫そうだな」
ヤ「っ」
そこで笑うな、ご主人様
散々、あんな、こっ恥ずかしい殺し文句言いまくった上で
いやみったらしい、最高の笑顔でよぉ……
新ジャンル「鬼の霍乱」
想像に任せすぎたかな? どうせなら絵にしたいよね
狼女「ねえ、皆にどうやって挨拶したらいいと思う?」
523「そうだなあ・・俺も結構そういうの苦手なんだよなあ」
狼女「でも523格闘家だろ?名乗りとかないの?」
523「勿論あるぜ」
狼女「じゃあちょっとやってみてよ!お手本にしたいからさ!」
523「少し違うと思うが・・ま、いいかやってやるよ」
狼女「わ〜い、やってやって!」
523「紫檄気、俺流、我が意を尽くす!アイアンウィル!ゲキb「ねえねえ!」
523「なんだ良い所で!」
狼女「ちょっと変えてみない?例えば『葵、大好き、誠意を尽くす!アイアn「却下だ」
狼女「え〜じゃあ『葵との愛の為に戦い、葵との愛の為に生きるラブウォリアーゲk「却下だ」
狼女「むぅ〜じゃあ『爆走夫婦!葵&ご「却下だ」
523「参ったぜ…俺は男だぞ!こんな恥ずかしい名乗りが出来るか!!それより自分のを考えろ!」
狼女「ふんだ、解ったよ!じゃあ・・・『深見葵17才で〜「却下だ!!」
新ジャンル「名乗り」
なんてこった…もういっぱいじゃないか・・すいません今度から投下するタイミング自重します
お前ら…揃いも揃って自重しやがれ!
そしてGJ!
で誰か次立ててくれ!
やてみる。テンプレとかは流用で良いよね。
>>720 「おつー」
「おつっ」
「乙!」
「お疲れ様」
「お疲れさん」
「お疲れ様、ですわ」
「お疲れ様です」
新ジャンル「誰が誰かわかるかね?」
回答は次スレでやるといいよ。
男「いや、もう無理だろ」
女「や、まだ入る! まだ入るぅ!」
『ビニル袋にみかん詰め放題 298円』
女「コツはねっ! 最初からビニル袋を、こうっ、限界まで伸ばしきるの!」
男「……うん」
女「でもっ、入れる時は割とそっと! 中身がぐちゃぐちゃじゃ意味ないしっ、限界まで伸ばした袋が破けてもアウトだしねっ」
男「よくいるよね、こういうのに熱中してるおばさん」
女「まだ入るぅ〜!」←聞こえてない
男「女っ、無理だって!」
女「無理じゃない! 絶対入れてみせるのっ」
男「痛い痛いって!」
女「入るの! 入るって!」
男「無理無理無理ぃっ!」
女「いけるいけるぅ! 私の腕ならいけるっ!」
男「折れる、折れちゃうって!!」
女「……はっ」
男「っつ〜」
女「ご、ごめん」
男「……だからゴムはLLサイズ買おうって言ったじゃん」
女「だって普通サイズの方が安かったんだもん……」
男「う……普通サイズの方が良かった?」
女「おっきいと気持ちいいから今のままでいい」フルフル
男「正直だね……。でもさ、今度からコレだけはサイズを重視しようね」
女「わかった。その代わり、その差額分・色々出費削らないと」
男「え〜」
女「今でもぎちぎちだけどね。削るなら食費かな〜」
男「さようなら。俺の肉生活」
女「あ、たんぱく質摂りたいなら白ジャムつくってあげるっ」
男「勘 弁 し て い た だ き た い」
女「え〜、今なら無料放出中なのにぃ」
男「いや……マジでやめて」
女「じゃ、出たら私ぜんぶ飲んじゃうよ?」
男「そ れ は 喜 ん で っ」
女「……男の変態」
男「ん? 倹約するならゴム代でも良くないか?」
女「常時・生ってこと?」
男「そー。やっぱ気持ちいいじゃん。いざとなったら外出しかフェラでさー」
女「だめー。カウパーも微量に精子含んでるんだから。妊娠しちゃうの」
男「そ、そうなのか」
女「そー! 子供出来ちゃったら大変だし、2人の給金じゃ今まで以上に倹約しないと駄目なんだからねっ」
男「……意外と先まで考えてるんだなぁ」
女「あったりまえじゃん。まだ結婚式挙げるには貯金足りないんだよ」
男「はい。……バイト頑張らせていただきます」
女「うむ。よろしいっ。男ばかりじゃなくて私も働くからねっ」
男「あ、セクロスか一晩にする回数減らすか控えればゴム買っても消費抑えられるな」
女「それはやっ! 本当は毎晩1箱ヤリたいの、抑えてるんだよ」
男「それは俺の身が持ちません」
女「体力は寝れば回復するし、放出したたんぱく質は同じものを摂取しなおせば大丈夫じゃ……」
男「重 ね 重 ね 勘 弁 し て く だ さ い」
女「じゃ、文句言わないの」
男「矛盾してるなぁ……」
女「いーのっ。そーいうのが女の子なのっ」
男「大変よくわかりました」
女「じゃ、もーいっかい」
男「はいはい」
新ジャンル「婚約者は倹約家」