魔法先生ネギま!エロパロスレ27

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1名無しさん@ピンキー
◆原作の早売りネタバレは厳禁です、投稿時はご考慮を。
◆ネタバレ解禁は水曜日の午前0時からです。
◆450KBを越えたら新スレを立てて下さい。
◆新職人は常時募集中です。
◆酷評受けても泣かない、荒らし煽りは放置。
◆自分が不快に思うコテにはNGワードを、専用ブラウザ使用推奨。
◆18歳未満は立ち入り禁止です。

前スレ
魔法先生ネギま!エロパロスレ26
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1158884860/l50
SS保管庫 (管理人 楽麻 ◆jjWTI8ewtY様)
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テンプレ (管理人 ネギのテンプラ ◆8QfgUrRbos様)
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週刊少年マガジンWeb Site
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スターチャイルド「魔法先生ネギま!麻帆良学園中等部2-A」
ttp://www.starchild.co.jp/special/negima/
2名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 05:42:04 ID:r+DXPtXZ
うんち
3名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 08:20:58 ID:A34hcSUt
>>1乙!
4名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 09:29:13 ID:6FNJuKJr
>>1
乙カレイド!
5名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 11:23:07 ID:mUKrH5+v
>>1 乙!
6名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 11:24:43 ID:4ADuvHU5
>>1


クロスオーバー作品はこちらへ↓
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182475692/

っていうのはいらないのかな?まだ正式に決まったわけじゃない?
7名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:46:07 ID:5314Yl1i
>>6
次回からテンプレで
8名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 14:27:13 ID:x8u/bnPz
やっぱりネギまはネギまでないとね♪
9名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 18:16:10 ID:DHhEpQ+U
皆じゃないだろうけど、
ネギま!以外の他の赤松作品苦手だってひともいるだろうしね。
10dem:2007/06/29(金) 02:23:07 ID:hdaVNx/C
前スレでも投下させていただいていた者です
こうして名乗るのは初めてですが、今回また刹那モノを制作したので投下します
キャラ視点なのでそのつもりで
11dem:2007/06/29(金) 02:23:52 ID:hdaVNx/C
一体どうなるかと思われた修学旅行二日目
無事騒ぎも収まり、皆で楽しい宴会
皆がわいわいと騒ぎ回る中、僕はトイレを探すべく席を立った

「うぅ・・・やっぱり誰かに案内してもらえばよかった・・・」

トイレを済ませた後、ほっとしたせいか帰り道がわからなくなってしまった
うろうろと徘徊を続けていると、ある部屋の前を通った瞬間人の気配を感じた
背に腹は代えられない
僕は思い切って襖の向こうに声を掛けた

「あ、あの!大広間はどこでしょうか!?」
「ム・・・その声はネギ君ですか?」
「その声は・・・・長?」

襖の向こうにいる人物は、どうやらここ関西呪術協会の長近衛詠春さんらしい
見知った人物であったことにほっとする

「こんなところに一人でどうしたのですか?」
「え、えっと・・・実は、おトイレに行った後帰り道がわからなくなってしまって・・・」
「ハハハ、そうでしたか。ここは広いですからね。無理もありません」
「はあ・・・・」

ここまで話しているのに、長さんが出てくる様子はいっこうになかった
さすがに不審に思うが何故か聞くのは憚られる気がした

「しかし、困りましたね。僕が案内してあげたいのは山々なのですが今は生憎手が離せなくて」
「い、いえ!大まかな場所を教えてくれさえすれば大丈夫ですから!」
「おや、そうですか?いやあしかし驚きましたよ。まさか最奥のここまで迷い込んでくるとは」

どうやら、迷ううちに関西呪術協会の最奥に至る場所に来てしまっていたらしい
悪いことをしてしまったような気持ちになって思わず身を竦めた
12dem:2007/06/29(金) 02:24:42 ID:hdaVNx/C
「す、すみません!まさかそんなところだとは知らなくて・・・!」
「いえ、いいのですよ。ただ、ここまで君が来たのに驚いたのです・・・もしや、彼女を探しに来たのではないか、と」
「彼女・・・?」

長さんの言葉に、思わず首を傾げる
しかし長さんが彼女、という言葉を発した瞬間、襖の向こうで誰かが息を飲んだ気がした
誰かいるのだろうか?
そこまで考えて、はっとする

「も、もしかして重要なお話の最中でしたか!?す、すみません気付かずに・・・!」
「いやいや違いますよ。まあ最中であることには違いありませんが、ネギ君が想像しているようなものではないですよ」

ますます意味がわからない
何か含むような長さんの言葉に、不思議と引き込まれていった

「・・・・どういう意味ですか?」
「ハハ。百聞は一見にしかず、と言うでしょう?気になるのなら、入ってきてもいいですよ」

そう、考えてみればこの空間を隔てているのはこの薄い襖一枚
立ち入ろうと思えば容易に立ち入れるのだ
さらには今先方の許可まで得てしまった
この襖の向こうに、何かある
すでにそれは確信に変わり、僕の興味を引いてやまなかった

「あの・・・いいん、ですか?」
「ええ。ただし、私は何の責任も取れませんよ」

甘い蜜は危険な罠
わかってはいるけれど、一度囚われてしまったらもう逃げられなかった
13dem:2007/06/29(金) 02:25:23 ID:hdaVNx/C
「では・・・・失礼します」
「・・・・・駄目っ・・・・・・・・・・・ぁ!」

襖に手をかけた瞬間、思いもよらない声が襖の奥から聞こえた

「え・・・刹那、さん?刹那さんがいるんですか?」
「ネ、ネギ先生、き、来ては、いけません・・・・駄目ですっ」
「ど、どうしたんですか!?大丈夫ですか!?」

まるで堰を切るかのように俄かに刹那さんの声が聞こえるようになる
僕は既に入りたいという欲求よりも一人の生徒を心配する先生の心が勝っていた

「駄目だなあ、刹那君は・・・・せっかくネギ君が入ろうとしていたのに」
「・・・・い、いや、・・・っ!私そんな、の、耐えられませ・・・・うっ」

刹那さんの声は聞きなれた凛々しい声とは違ってどこか切羽詰まったものだった
今ではもう涙声のようなものも混じっている
僕は自分の手が震えていることに気付いた

「お、長さん!何をしているんですかっ!?」
「ですから、知りたいのなら入ってきなさい。すぐにわかります」
「だ、駄目っ!ネギ先生、お願い、こ、来ないで・・・・っ!」
「・・・少し黙りなさい、刹那君」
「ひっ・・・!」

刹那さんの制止の声に身体が硬直しそうになるが、その苦しそうな声を聞いて決心が固まった
僕は勢いよく襖を開いた

「・・・・・・・え・・・・?」
「あ・・・・あ、ああ、いやぁ・・・・見ないで・・・っ」
14dem:2007/06/29(金) 02:26:04 ID:hdaVNx/C
襖を開いた瞬間僕が見たものは
白い布団の上で絡み合う肢体
繋がる身体
そして、手首を紅い紐で縛り上げられ
苦しそうに涙を流し絶望の表情を浮かべる刹那さんの姿だった

「フフ・・・どうです?わかったでしょう、どういうことか」
「お、長さん・・・・これは一体・・・?」
「ふむ・・・少し早かったですかね?この行為をよく知らないですか?」
「・・・・・えっと・・・」

恥ずかしながらそうだった
というより、わからないことばかりで僕の頭はパンク寸前だ

「では、お見せしましょう・・・戸を閉めて、そこに座りなさい」
「は、はい」

言われたとおりに襖を閉めて傍に座る
刹那さんは声を立てずに泣いていた
頬が異常に高揚していて、ぽろぽろと涙を流す様が妙に綺麗だった

「何か感じますか?」
「え、あ、その・・・綺麗だな、と」
「よく見てあげてください・・・これからもっともっと魅力的になります、よ・・・!」
「あああぁっ!?」

長さんが刹那さんに腰をたたきつけると、刹那さんが悲鳴のような声を上げた
急な反応に思わずびっくりしてしまう
15dem:2007/06/29(金) 02:26:56 ID:hdaVNx/C
「どうしました刹那君?先程よりも反応がいいですよ」
「あっ!くぅ!み、見ないで、せんせぇ・・・っ!」
「・・・なるほど。ネギ君に見られて興奮しているのですね?」
「ちが・・・っ!ああ!」

長さんの動きにあわせて、刹那さんの控えめな胸が揺れる
確かに長さんが言うように、刹那さんはどんどん魅力的になっていった
瞳がとろんとしてきて、口の端からは涎を垂らしている
普段凛々しい彼女からは想像もできないような・・・そう、妖艶な姿
思わず僕はその光景に釘付けになってしまった

「や、ふぁ、ああっ!お、長、やめっ」
「イキそうですね・・・・構いませんよ」
「はああっ!い、いや、駄目ぇっ!もう・・・!」
「ふっ・・・!」
「んあああああああああっ!!」

長さんが一層深く腰を打ちつけたと思うと
刹那さんは身体を弓なりに仰け反らせて痙攣した
刹那さんの激しく乱れる様はとても綺麗で
僕は下半身が熱くなるのを感じた

「おや・・・ネギ君も興奮してしまいましたか?」
「・・・・え・・?」

見ると、僕の下半身は見たことのない形状になっていた
何だか硬そうで、手を触れると確かに脈打っているのを感じる

「ネギ君は、どうしたいですか」
「な、何が・・・・」
「それはそう簡単には治まりませんよ?君が、今一番したいと思っていることをしない限りは、ね」
16dem:2007/06/29(金) 02:27:38 ID:hdaVNx/C
長さんの言葉に、また下半身が硬さを増したように思えた
僕の目線は自然に刹那さんへと向かう
刹那さんはぐったりした様子で横たわり僅かに期待のこもった瞳で僕を見ていた

「・・・・・したい・・・です」
「何を?」
「お、長さんが刹那さんにしていたこと・・・僕もしたいです」
「・・・だ、そうですよ?刹那君」

長さんは急に刹那さんの方を振り返った
刹那さんも予想していなかったのかうつろな目ながらも驚いているのがわかる

「ネギ君は、先程の行為をしたいそうですよ?刹那君はどうしますか?」
「ぇ・・・あ、私・・・・・私、は・・・」
「どうしたいのですか?」
「・・・・・っ」

刹那さん眉が大きく下げられたと同時に
その目には涙が溢れかえった
体が小刻みに震えているのを見て僕は不思議と興奮した
早く、早くしたい

「・・・・・・私、も・・欲しい・・・・・・ですっ・・・」

半ばしゃくりあげながら告げられた返事に僕は喜び隠せなかった
刹那さんは顔を真っ赤にして涙を流して
恥ずかしいのか腕で顔を隠してしまっていたけど
僕にはそれすら興奮を煽る材料にしかならなかった

「じゃ、じゃあ・・・!」
「待ちなさいネギ君」
「え、」
17dem:2007/06/29(金) 02:30:35 ID:hdaVNx/C
半ばしゃくりあげながら告げられた返事に僕は喜び隠せなかった
刹那さんは顔を真っ赤にして涙を流して
恥ずかしいのか腕で顔を隠してしまっていたけど
僕にはそれすら興奮を煽る材料にしかならなかった

「じゃ、じゃあ・・・!」
「待ちなさいネギ君」
「え、」

早速しようかという時に、長さんの静止がかかる
何が何だかわからず僕はただ呆然とした

「どうするのか、まだまだわからないでしょう?私が指導してあげますから、ゆっくりやりましょう」

確かに、何をどうすればいいのか全くわからない
先程まで見てはいたけれど僕のコレを刹那さんとどう繋げればよいのか全くわからない
僕は長さんに従うしかなかった

「まず、胸を触ってあげなさい・・・初めは優しく包み込むように・・・だんだんと激しく」
「はい・・・」

言われたとおりに胸を触る
すると刹那さんは切なげに顔を歪ませて身体をくねらせた

「んんっ・・・・はあ・・・は、早く入れてっ・・・」
「えっ・・・・お、長さん、どうすれば・・・」
「そのまま続けてください。彼女の言葉には耳を貸さないで」
「え・・・?」
「お、長っ・・・・・」
「さあ、ネギ君」
18dem:2007/06/29(金) 02:32:06 ID:hdaVNx/C
目の前には苦しそうな刹那さん
隣には有無を言わさぬ剣幕の長さん
僕は止むを得ず長さんに従うことにした

「ひゃあっ・・・あ、らめぇ、足り、ないぃ・・・・・」
「・・・ネギ君、胸を吸ってあげなさい」
「はい・・・」
「んやぁっ・・・・・・!」

胸に吸い付くと、刹那さんの身体がびくんと波打つ
その反応は僕を満足させた
自然と、胸をいじることに夢中になっていった

「ん、あ、あ、あ、そんな胸、ばっか、り・・・っ」
「上手いですよネギ君。もっと激しくしてあげてください」
「はい・・・っ」
「くぅぅっ!あ、あ、あ、噛んじゃ・・・っ!ああああああっ!!」

長さんの時と同じように、刹那さんは身体をびくんと仰け反らせた
僕が触ったことでこうなってくれたことがとても嬉しい
身体に力が入らないのかだらんと脱力してしまった刹那さんの頬に、そっと口付けを落とす
刹那さんはそれにすら敏感な反応を返してくる
何だか、とても可愛らしい

「ネギ、せんせぇ・・・・私、もう我慢できません・・・っ」
「刹那さん・・・?」
「お願いです・・・私・・・・・私の、ここに・・・・・」

ふるふると震える手で刹那さんは自身の下半身に手を伸ばす
いつの間にか刹那さんの腕の紐は解け、刹那さんの腹部にそっと絡み付いていた
くちゅり、と水音がした方に視線をやると艶やかな秘部が口を開く
19dem:2007/06/29(金) 02:32:48 ID:hdaVNx/C
確か、それはいつか脱衣所で見たはずの場所
あの時も女性のものはこんな形状をしているのかと驚いたけれど
今の熱を持った妖しさに僕は思わず唾を飲み込んだ

「お、長さん・・・」
「・・・・まあいいでしょう。刹那君ももう限界のようですし」
「・・はいっ!」

長さんが柔らかく微笑んでくれたことで僕は後ろめたい気持ちが全て何処かへ吹っ飛んでしまった
学校のこと
みんなのこと
お姉ちゃんの言葉
自分の立場
そんなもの、ここでは邪魔なだけだった
だから僕は忘れた
今、この一時だけは全てどうでもよかった

「こう、ですか・・・・っ」
「あ、はいっ・・・そのまま・・・っ、ん!」
「うあ、あ、どんどん入って・・・!」

見よう見まね、というよりは、想像しながらの行動だった
刹那さんは導いてくれたことで何処に入れるかはわかったけれど
そこからどうするかは全くわからない
でも刹那さんの指示通り腰に力を入れると
驚くことに刹那さんの小さな穴に僕のものはどんどん沈んでいった

「んっ・・・もっと、奥に・・・奥まで・・・・」
「は、いぃっ・・・!」
「ああ!」
20dem:2007/06/29(金) 02:33:33 ID:hdaVNx/C
腰にグッと力を込めると、綺麗に全て納まった
刹那さんの中は僕をきゅうっと締め付けてくる
まるで熱いお湯の中に身体の一部分だけ取り込まれてしまったよう
刹那さんと繋がった部分が熱くて熱くて溶けてしまいそうだった

「せ、刹那さ・・・・・き、気持ちいい、ですっ」
「あ、あ、あ、あ、せんせ、ぇ、わた、しも・・・・」

長さんがしたように僕も腰を刹那さんへと打ちつける
突き上げるたびに刹那さんも気持ちよさそうに声を上げてくれる
期待以上の快感に、僕は早くも我を忘れそうだった

「もっと、激しくしますよ・・・っ」
「き、ああっ!?あ、らめ、らめぇぇ・・・!壊れちゃ・・・っひぅ!イ、イッちゃうぅ・・・っ!」
「あああ、いいっ・・・もっと、もっと・・・!」
「は、激しっ・・・・あ、あああっ、わた、私、もう・・・・っ!ひああああああぁっ!!」

不意に刹那さんのナカが僕を思い切り締め付けてきた
思わず僕は刹那さんと離れまいとさらに腰を突き入れた
その瞬間、僕自身が勢いよく弾けるのを感じた

「あ、あつっ・・・・ぅ!」
「うああっ・・・!!」

快感の波が治まるのを待って、僕は刹那さんから僕のモノを引き抜いた
するとゴプリと音を立てて刹那さんの秘部からねばねばと白濁した液体が流れ出てくる
よく見るとそれは僕のモノと繋がっており
まだ硬さを失わない僕から絶えず滴っていた

「ひあ・・・・・・あぁ・・・」
「中出しとはやりますね、ネギ君。刹那君も気持ちよさそうですよ」
「はあ、はあ・・・・僕、夢中で・・・・」
21dem:2007/06/29(金) 02:37:01 ID:hdaVNx/C
長さんが近付いてきてぐったりしてしまった刹那さんの頬をするりと撫でる
とても優しい表情で愛おしそうに
刹那さんも無意識なのかそれに擦り寄っているように見えた
先程まで刹那さんを支配していたのは僕なのに
パクティオーもしたし、僕のパートナーなのに
不意に子供らしい嫉妬心に駆られて刹那さんの手を握り締め指を絡めた
刹那さんははじめ驚いていたけどすぐに握り返してくれた

「しかしネギ君はやはり若いですねぇ・・・私は一度出したら落ち着いてしまうのですが」

僕の下半身で元気にそそり立つモノを見て、長さんは感心した様子で言った
出す、というのは先程刹那さんのナカから溢れていた白いモノのことだろう
またあれを出せばこれは落ち着いてくれるのだろうか

「ま、またやらなければいけないんでしょうか?でも刹那さん辛そうだし・・・」
「フフ・・・方法はいくらでもあるのですよ、ネギ君」

長さんはにっこりと微笑むと刹那さんに顔を近づけて何事か耳打ちしていた
すると刹那さんの顔はみるみる赤くなり戸惑うような視線で僕を見ている
しばらく長さんと僕を交互に見た後、観念したかのようにこくりと頷いた

「刹那君が、何とかしてくれるそうです」
「え?ま、まさかまた・・・?」
「いいえ。言ったでしょう?方法はいくらでもあると」

長さんの言わんとすることは僕にはわからないけど
また入れられるわけじゃないと聞いて僕はがっかりした
刹那さんを気遣いながらも、やっぱりあの気持ちよさをまた味わいたかったのだ

「どうするんですか?」
「まあ、ネギ君はじっとしているだけでいいですよ・・・全て、刹那君に任せてください」
「はあ・・・」
22dem:2007/06/29(金) 02:37:40 ID:hdaVNx/C
気付くと、さっきまでぐったりと布団に横たわっていた刹那さんが起き上がっていた
そのまま四つん這いで僕の方へ近付いてくる

「ネギ、先生・・・安心してください。私が、また出させてあげます・・・」
「せ、刹那さん、あの・・・・無理はしないでくださいね?」
「はい・・・」

僕の言葉に刹那さんがとても綺麗に微笑んでくれた
僕も思わず笑顔になる
もう十分に近付いた刹那さんは僕のモノに手を添えて優しくしごきだした
力の込め具合が何とも絶妙でとても気持ちいい

「ん!うあ・・・!せ、刹那さん、そ、そこっ」
「ここ、ですか・・・・?」
「あっあっ!そ、そこですっ、あ、いいっ!」

たまに僕が指示を出すと可愛らしくその通りにしてくれる
でもあと少しあの絶頂感には足りない
刹那さんもそれはわかっているのかやっきになって僕のモノを弄ったりはしなかった

「せ、刹那さ・・・っ、ぅ!ぼ、僕、また入れたくなっちゃ・・・・!」
「・・・駄目です。今はこれで我慢してください・・・・・・・っん」
「あっ・・・・!?」

急に身体の一部がぬるま湯に漬けられたような感覚に陥った
見ると刹那さんが僕のものを咥えている
またもや絶妙な力加減に僕は一気に上りつめてしまいそうになる
僕のモノに夢中でしゃぶりつく刹那さんの顔
それを見ていると、どうしようもない愛しさと支配欲が首をもたげてきてしまった
23dem:2007/06/29(金) 02:38:25 ID:hdaVNx/C
「あ、あ、あ、刹那さ、ちょっ、やめ・・・!」
「あ・・・すみません。痛かったで・・・・・」

刹那さんのその声は、僕の口付けによって掻き消された
驚いたように身を引こうとする刹那さんの腰を引きよせてそのまま布団に押し倒す

「ふあ・・・っネ、ネギせ・・・・?んんっ!」
「せ、刹那さん・・・・刹那、さん・・・」
「あっ・・・・んむぅ!」

刹那さんの口を割って強引に舌を入れる
少し口に苦味が広がったが気にはならない
僕は逃げ回る刹那さんの舌をからめとり乱暴に吸い上げた

「んんんー・・・・・・・・っ!ん、ん、んんっ・・・んんんっ!」
「っは・・・・刹那さん、ごめんなさい、僕っ・・!」
「ふ・・・・あ!ま、待っ・・・・・・・!」

唇を離してすぐ刹那さん穴に僕のモノを押し付けた
刹那さんが慌てて腕を突っ張ってきたけれど、力はなく意味をなさない

「ごめんな、さい・・・っ!」
「あ、あああああっ!やあ、ふ、はあっ!さ、さっきよりおっき・・・っんん!」
「くっ・・・!」

ずぶり、と全て納まったのを確認して僕は腰を動かす
刹那さんが堪らない様子で声を上げていて、それがとても可愛らしく見える

「やっ!んっ、ふぁっ!ネ、ネギせ、んせ・・・・・っ激し・・・!」
「か、可愛いです、刹那さん・・・もっと・・・」
「え・・・っ!?きゃう!ああ!あっぅ!あぁぁぁっ!」
24dem:2007/06/29(金) 02:39:08 ID:hdaVNx/C
「あ、あ、あ、キツい・・・・すごく、締め上げてきます・・・っ」
「ふぅぅん!あっ、お、おかし、なってまうっ!ウチ、変に・・・・っ」
「はい・・・イッて・・・下さい・・・・」
「ん!はっ、お、奥まで・・・先生っ!も、もっと突いてっ・・・」
「はい・・・!」
「あ!く、るっ!んっ・・・・・・ふあああああああああああああっ!!」

刹那さんのナカがまた僕を締め上げてくる
僕は躊躇わず刹那さんに腰を強く打ちつけ、次の快感に備えた

「うっ、く・・・・!」
「あっ・・また・・・・ネギ先生のが・・・・」

長さんの話ではこれは射精と言うらしい
でも今の僕にとってそんな知識はどうでもよくただ僕の下で顔を赤らめる刹那さんが愛しくてならなかった
宮崎さんに告白されたときは好きという気持ちがよくわからなかったけどきっとこういう気持ちなのだろう
相手の全てが欲しくて全てを見たい
僕は刹那さんを独占したい
木乃香さんからも明日菜さんからも・・・長さんからも
また身体の熱が一箇所に集まる感覚
僕の下半身は刹那さんのナカに入ったままだ

「ふあっ・・・!?あ、また大きくっ・・・・!」
「おやおや。ネギ君、コレで最後ですよ?刹那君が明日動けなくなってしまいますから」
「わかりました、長さん・・・・これで最後です」
「フフ・・・それでは私も参加させていただきますよ」
「えっ・・・・!?」

正直驚いた
参加するってどういうことだろう
刹那さんのナカには僕が入っているし長さんはどういう形で参加するつもりだろう
25dem:2007/06/29(金) 02:41:17 ID:hdaVNx/C
「さあ、刹那君・・・」
「あっ」
「舐めなさい」

力なく横たわる刹那さんの口内に長さんは無理矢理にねじ込んだ
刹那さんは苦しそうだけどとても扇情的だ
僕は待ちきれずまた腰を動かしてしまう

「んぅ!ん、んん、んぷっ・・・んんんっ」
「ネギ君、あまり激しく動かさないでください」
「あ・・・っ、はいっ・・・・」

長さんに釘を刺されて、僕は刹那さんのナカで腰を回すように動かすにとどめた
すると刹那さんも僕に合わせて腰を動かしていることに気がついた
何だか嬉しくなって僕はその行為に没頭してしまった

「ぅ・・・・ふぅ。これくらいでいいでしょう。刹那君」
「ふぁ・・・は、い」
「ネギ君の上に乗りなさい」
「えっ!?で、でも長」
「早くしなさい」
「っ・・・はい」

長さんに強く言われて刹那さんは苦しそうに身を起こした
少し可哀想になって僕はそれに手を貸す
刹那さんは微かに微笑んで、僕のモノを抜くとそのまま僕に跨ってきた

「お、長」
「そのまままた入れなさい。さあ」
「・・・・・っ、わかり、ました」
26dem:2007/06/29(金) 02:42:10 ID:hdaVNx/C
刹那さんは震えながら僕のモノを掴みそこに自分の穴を押し付けた
ずぶりと入る感覚は先程よりも激しくさらに奥まで入ったことを僕に気付かせる

「あ・・・っ、刹那さん、すごい・・・!」
「ん、うぅ・・・す、すごい、です・・・・奥までとどいて・・・・っ!?」
「よくできましたね、刹那君。ご褒美を上げましょう」
「お、長!あ、待って・・・っ!き、いぃっ!い、いた・・・・っ痛いです・・・っ、あ、あ、」
「うわ・・・っ!?刹那さん、そんなにキツく・・っ、あ」

刹那さんがようやく入れ終わった瞬間僕に向かって倒れこんできた
ううん、長さんが刹那さんを前に押し倒したんだ
そのまま刹那さんに無理矢理押し込んだんだろう
刹那さんは痛みで涙を流していた

「力を抜きなさい、刹那君」
「は、い・・・っ」
「ふっ・・・」
「あああああっ・・・・あ、おっき・・・お腹が・・・いっぱいに・・・・っ」

全く見えないけれど位置的に考えて長さんは刹那さんの肛門に挿入しているらしい
そんなのもありなのかと僕は驚いた
でも見上げた刹那さんはとても気持ちよさそうで僕はまた腰を打ちつけてしまう

「あっ!ネ、ネギせ、ちょ、待って・・・っ」
「おお、ネギ君早いですね。では私も」
「ら、らめぇっ・・・い、いっぺんにそんな、う、うごかな・・っひ!ひゃ、あ、ふくぅっ!」
「刹那君、気持ちいいですか?ナマで二本挿しなんて初めてでしょう?感想を聞かせてください」
「んっ!は、い。きもちいい、です・・・っすご、く、」
「そうですか・・・ではもっと激しくしても、構いませんね?」
「ひぃっ!」
27dem:2007/06/29(金) 02:42:59 ID:hdaVNx/C
長さんも本格的に腰を動かしだした
刹那さんはもうトロトロになっていて考える力も残っていなさそうだ
口の端からはだらしなく涎が垂れっぱなしで僕はそれを丁寧に舐め取った
すると刹那さんが僕の口に吸い付いてきて濃い口付けを求めてきたのでそれにも応えた

「ん、んん!ふぁ、んんぅ!」
「き、気持ちいいですか、刹那さんっ・・・」
「あ、ん、はいっ・・・気持ち、いいです・・・っ!んあ、あ、もっと、もっと奥までっ・・・」
「お望みどおりに・・・!」
「あああああん!いい、いいっ!も、もっと激しく、してくださっ・・・・あっ!めちゃくちゃにしてっ・・・!」

刹那さんの声を皮切りに長さんが腰の動きを一段と早めだした
刹那さんもとても気持ちよさそうに喘いでいる
少し悔しくて、僕もさらに奥を突いた

「ふ、は、刹那君・・・・そろそろ出させてもらいますよ・・・!」
「ん!ああん!だ、出して、下さい・・・っ!ナカ、に・・・」
「言われなくても出しますよ・・・っ」
「あっ・・・・くぅ!で、出てっ・・・・お、お尻の、ナカ、いっぱいぃ・・・っ!ふああ!」

長さんが出したと同時に、刹那さんもイッた
強い締め付けに耐えられなくて、僕もまた射精してしまう
流石に三回目となると僕のモノも満足したのか硬度を失っていった
同時に、僕の意識は深く深く沈んでいった

「おやすみなさい、ネギ君・・・刹那君」


つづく
28dem:2007/06/29(金) 02:44:11 ID:hdaVNx/C
長くなったのと時間変化のためここで切り
続きはまた今度に
29dem:2007/06/29(金) 02:46:12 ID:hdaVNx/C
途中ミスって文が重なってしまった
申し訳ないorz
30名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:10:21 ID:cgMlmbBE
長さんってのを見るといかりやが頭に浮かんで笑えてしょうがない
31名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 00:19:22 ID:crHhlb4O
俺のネギせつ病も末期だな・・・
ネギの独占欲と嫉妬と中出しにGJ!!超興奮した!!
ただ長×刹那が受け入れられねー・・・

続きはネギの刹那肉奴隷調教とか孕ませとかキボンしときます。
32名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 02:49:37 ID:3MyLeD6C
>>dem
ネギせつだ・・・それだけで自分の中ではGJ
最後のほうネギが暴走してるのとかいいな!

あと、カッコの前以外の文章末には「。」をつけることをオススメする。
決まり……というより丸があったほが読みやすいとおもうよ。
33名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 06:27:45 ID:qp7yIM8g
勘違い職人と乞喰住人が支配する糞スレはここですか?
34名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 13:58:15 ID:EKpx/jrd
なんかすげー長×刹那に興奮した。
木乃香とかをもちだされて手篭めにされたのかとか
色々想像しちゃうぜ。
続きキボン!大いに期待大!!
いい。すごくいい。
刹那萌え。
35名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:08:51 ID:yExXuQzd
長はいらない…
いても、ネギの嫉妬材料くらいに留めてほしい。
36名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 18:27:56 ID:VmMcyR6M
>>31
俺がもう一人いる
37名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 10:49:12 ID:7hBfEk+X
なんか保管庫見にくくね?
保管してもらってなんだが
38名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 12:18:08 ID:lZGaEKH9
別に、見にくくない

保管庫はボランティア、文句があるなら保管庫じゃなくて
過去スレでも拾ってくればいい、もっと見にくいぞ

スレからSSだけひっぱってまとめるという地味な作業を延々やるのは正直大変
俺も一度別スレで作ったことけどまとめきれなくて結局他の人に任せた事がある・・・

>>まとめ職人さん
いつもご苦労様です
39名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 16:48:23 ID:q1iQa92T
GJ
それにしてもこの長、ノリノリであるw
40名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 14:59:48 ID:+ikBRHem
GJ
これには読者も思わず苦笑いw
41名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:18:38 ID:QNCZ2+gL
とある休日。ネギは久しぶりに何もないのんびりとした時間を過ごしていた
姉からきた手紙への返信も書き終え、再度読み直そうかと思い封筒に手を伸ばす
ギリギリ届いた封筒をむりやりひっぱろうとすると、ヒラリと机の上から別の封筒が落ちてきた
「あれ?なんだろこれ」
封筒にはただ「ネギ・スプリングフィールド様」とだけ書いてあり送り主の名前は書いていなかった
不審に思いながらもゆっくりとその封筒を開ける
すると封筒から煙があがり、立体映像が再生されはじめた
『よお、ネギ。元気にしてるか?』
「え!?お、お父さん!?」
そこにいたのはネギの父、ナギ・スプリングフィールドだった
『いやー、俺の方は・・・』
ネギがパニックになっている間もナギの言葉は止まらない
「え?あ?あれ?録音、いや、これはどこから?ど、どうしよう?」
『・・・とまあそんな話はさておき、ネギ、お前にやってもらいたいことがある』
その言葉にネギははっと我に返る
最愛の父が自分に何か頼みがあるというのだこれはしっかり聞かなければ
ネギは改めて姿勢をただし、映像のナギの目を凝視した
『お前が契約している女共をなんでも言う事を聞く雌奴隷としてしたてあげろ、手段は問わない
 ただし、きちんと雌奴隷になった証として同封した首輪をつけさせる事
 その首輪はマジックアイテムで、一度つければ二度とはずすことはできない
 まぁ、大丈夫だとは思うが足りなくなったらまたこちらから送る』
ネギは唖然とした、そんな事が出来るはずがない。この人は一体なにをいっているのだろう?
そして手紙は続く
『そして条件としてもう一つ必ず全員孕ませる事、こちらは時間がかかってもかまわない』
ネギはあまりのショックに自分の頭がおかしくなってしまったのではないかとさえ思う
『・・・・以上、全て滞りなく出来たなら。お前に俺の居場所を教えてやろう。あー、ありきたりだがこの手紙は自動で消滅する。この機会を逃したら二度と俺に会えないと思え』
最後の台詞が終わるとその言葉通りに手紙は燃え塵も残らなかったが、ネギの手には数本の首輪が握られていた
誰もいない部屋の中、ネギは何かを決意したかのようにその首輪をギュッと握り締めるのだった


みたいなのを思いついたんだけど・・・書いてもいいものだろうか・・・
42名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 03:42:47 ID:wLbRgWG9
もちろんだ
個人的には刹那を所望したい
43名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 21:44:05 ID:q9mnPcmm
俺も。できるなら刹那だけでいいっす。
4441:2007/07/03(火) 21:48:30 ID:ITm61lGG
>>42-43
把握しました
とりあえず>>41に加筆修正して刹那を第一号として書こうと思います
もしかしたら刹那ONLYの長編用に書き直すかもしれない
遅筆なのでしばしお待ちを
45名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 00:04:50 ID:J13x7OUp
>>44
頑張ってください!!
大作の予感がしますな。
46名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 11:40:18 ID:8D0+V+uQ
もしよければくーふぇも候補に。
47名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 12:03:38 ID:XbfibvzP
せっちゃん楽しみ!
ちうとパルも読んでみたいっす。
48名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 13:31:00 ID:daIil5Dn
もうこの際全員やっちゃってください。
4941:2007/07/04(水) 17:34:48 ID:PKtUSQxD
夕日が差し込む赤い部屋の中、少年の荒い息遣いが響いていた
「ハァ・・ハァ・・・」
ここは寮の彼の部屋、現在は同居人の神楽坂 明日菜と近衛 木乃香が外出中のため、少年は一人で留守番中である
少年の名はネギ・スプリングフィールド、
魔法使いでありながら、10歳という若さで教職につき、31人の女生徒の担任もこなす、魔法先生である
そのネギ少年は今一冊の本を食い入るようにみつめ荒い息遣いを繰り返していた
通常の読書であれば問題はない、しかしその『本』が10歳が見るには過激な、いや、対象年齢に満ちた人間ですらその特殊性に耐性がなければ目をそむけてしまうほど過激な内容の雑誌だったのだ
念のために記述しておくとこれはネギが購入、もしくは拾得してきたものではない
彼のペット(というと語弊があるかもしれないが)友人であるオコジョのカモが購入したものだった
カモはこういった商品の購入には通販を利用しているらしく、通常時ならばカモ本人が受け取り、ネギには内密に商品を回収していのだが
今回は運がよいのか悪いのか、ネギが一人の時間帯に荷物が届き、何も知らないまま封を開いてしまったのだ
『ゴクリ』と時折生唾を飲む音とページをめくる音が響いていた
『コンコン』
ふいにノックの音がする、通常ならばネギも対応していただろうが、今は完全に集中してしまっているらしく何の反応も示さない
『ガチャリ』とドアノブが回され、扉が開く
「・・・開いてる?失礼します・・あのーネギ先生?」
そこから顔を覗かせたのはネギの受け持つクラスの生徒 桜咲刹那 だった
自分に気付かず扉に背を向け、部屋の隅でなにやらハァハァと苦しげに呻くネギにゆっくりと近づいていく
「ネギ先生?具合でも悪い・・んです・・・か?」
刹那はそこでネギが何をしているのか見てしまった
「せ・・・先生!?そ・・・それは!?」
「う、うわ!!せ、刹那さん!?ち、違うんです!これは今日、本の中に荷物が届いて!!」
慌てて言い訳を始めるネギ、刹那もあられもない姿の女性が写ったその本を凝視してしまい思わず赤面してしまう
「あ、いえ。いいんです。すいません。勝手に入ってきてしまった私が悪いんです、そうですよね、ネギ先生も男の子ですものね」
しどろもどろになりながらも必死でフォローしようとする
「あ、いえ、ボクが悪いんです。あああああ!すいません、今お茶を!ああ!」
完全に混乱してしまっているネギは立ち上がると同時に机に足をぶつけ、そのまま転んでしまった
「だ、大丈夫ですか!?」
「うう・・・」
そんなネギの様子を見てふっと刹那の表情がほころぶ
(そうだ、私の方が年上なんだからこういう時はしっかりしてあげないと)
妙な使命感にその胸を燃やし刹那はネギを介抱する
「ネギ先生・・・これ、読んでたんですよね?」
「え!?あ、う・・・・はい・・・」
怒られると思ったのかシュンと小さくなってしまったネギをみて刹那の心臓が跳ねる、早くなる鼓動を必死で抑えようと一度息を大きく吸い込む
「ネギ先生は・・・こ、こういう事に、興味が・・・あるんですか?」
「え!?あ、いえ、全然、全然。ボクまだ子供ですし・・・」
「じゃぁ、大人になったらしたいと思います?」
「あ、いえ、その・・・あ、あのやっぱりボクも大人になったらこういう事するのかなぁ・・・って考えたりしましたけど・・・本当に奴隷なんて作らないといけないんでしょうか?」
刹那は驚愕の表情を浮かべ、慌てて足元に落ちている雑誌をちらりと見る、開かれていたページには
『奴隷の作り方』という見出しと共に『奴隷のいない男なんて半人前・成人男性の8割は奴隷を飼育』という教育上よろしくない記事が書かれていた
これはどう考えても普通の本じゃない、こんなのが普通だと思ってしまう前にきちんとした性知識を与えなければ
刹那は使命感に新たに闘志を燃やした
5041:2007/07/04(水) 17:35:39 ID:PKtUSQxD

・・・はずだったのだが
「そ、そうですね、英国紳士を自称するなら奴隷の一人や二人居ないと格好がつかないと思いますよ」
口からでたのはそんな言葉だった
「ええ!?や、やっぱりそうなんですか!?ボ、ボクできるかなぁ・・・できなくてもいい・・・」
驚きとともにそれが当たり前だと思ってしまったネギは更に落ち込んでしまう
「あ、いえ、そんなに落ち込まないで下さい、きっとネギ先生なら立派なご主人様になれますよ」
「でも、ボクそんなの自信ないです、女の人を奴隷だなんて・・・」
「そ、それじゃぁ、わ、わた、わたしで試してみてはどうでしょう?わ、私も早くご主人さまを見つけないといけないと思っていたので!」
刹那は早口でそうまくし立てたの顔はもう耳まで赤くなっていたのだが、落ちかけの夕日の光でネギは気付く事は無かった
「わ、私も一人前の奴隷になって早く大人の女性になりたいですし!練習もかねてといいますかなんといいますか・・・」
一体自分は何をいってるんだろう、早く本当の事をいわなければ、刹那の良心は必死に戦っていた、そして今まさに良心が勝利を収めようとした瞬間目の前にネギの笑顔が広がった
「本当ですか!!!?で、でもボクなんかでいいんでしょうか?刹那さんみたいなキレイな人ならもっといい人がいるんじゃ・・・ボクなんてまだ子供だし・・・」
キラキラと目を輝かせ、まっすぐな瞳で刹那を見つめる、思わず刹那はあとずさってしまう
「き、キレイだなんて、とんでもない!ネギ先生にはいつもお世話になってますし。ネギ先生なら寧ろこちらからお願いしたいぐらいです」
精一杯の笑顔で応える、ネギの顔もより明るくなった。するとネギがなにやら雑誌を取り上げ、なにやらゴソゴソと探し始めた
手に取ったのは雑誌の付録、そこには薄いビニールに包まれた銀のプレートと、もうしわけ程度の銀の装飾が施されている一本の黒く細いチョーカー
「じゃ、じゃぁ!こ、これ、付けてもらえますか?奴隷をつくったらこれを付ける物だって書いてあったので・・・」
「え、ええ、いいですよ」
刹那は身長差を考え少しかがむと、ネギは慌ててビニールを破き、その首にチョーカーをとりつけた
するとプレート部分がほんのりと光りを放つ。ネギは一瞬何事かと思ったが、夕日が反射したのだろうと特に気にしないことにした
「で、では今日からはご主人様と奴隷ということで・・・」
「はい!よ、よろしくお願いします!」
二人は照れながらお互いに握手を交わし、無言で見つめ合っていた
『ガチャ』不意にドアが開く、部屋の本来の主である神楽坂明日菜と近衛木乃香が帰宅したのだ
「ただいまー」「ただいま」
二人は慌てて離れる
「「お、おかえりなさい」」
「あら、刹那さん来てたんだ。何?その顔は?まさかネギ、刹那さんに変な事しなかったでしょうね?」
明日菜は冗談のつもりだったが、二人は思わずお互いの顔から目をそらす
「うーん?なに?なんかあったん?せっちゃん顔真っ赤っかやでー?」
「い、いえ、何も、あ、私、そろそろ部屋に戻りますね!そ、その失礼します!」
猛スピードで刹那は部屋から立ち去ってしまった
「なんやー?変なせっちゃん」
「ネギ、あんた本当になんもしてないんでしょうね?」
「な、なにもしてません、本当に」
明日菜に詰め寄られながらネギは気付かれないように足で例の雑誌をベッドの下に押し込むのだった
5141:2007/07/04(水) 17:36:20 ID:PKtUSQxD


一方、刹那の部屋
心臓のまだ鼓動が早い、一体自分はなんという事をしてしまったのだろう
「年端もいかない子供に嘘を教えて、あまつさえど、ど、ど・・・奴隷など・・・」
そんな自己嫌悪に陥りながらも、これでネギとの仲を一歩進めることができる、そう考えると自然と笑みがこぼれた
ネギを慕う女生徒は多い、10歳の子供だという事を差し引いても前向きな性格、芯の通った精神、勿論外見も十分に魅力的だと思うし
人気があるのも頷ける。しかし、自分には魅力がない、幼い頃から武術ばかり、ましてやこの身は普通の人のそれとは違う
彼に告白をしたという宮崎のどかなどは傍目から見てもどんどんキレイになっていると思う
明日菜さんも口ではなんだかんだいっているがきっとネギ先生の事が好きだろう、彼女は今のところ一番ネギに近い女性だ、もし本気になられたら・・・
「勝てない・・・」
思わずつぶやいてしまった、もし二人が付き合うことになったら、もし私以外の誰かがネギの隣に立つことになったら・・・
ネギ先生が幸せになるのであれば祝福はしたい、でもとても応援できない・・・
ふと首に手を伸ばす、そこには先ほどネギによって付けられたチョーカーがあった
無機質な皮の感覚が指先に広がるが、暖かかいネギのぬくもりがそこに感じらるような気がした
「ネギ先生・・・ご・・・ご主人・・・様・・・」
暗い部屋の中に誓いのような、か細い、けれども力強い言葉が溶け込んでいった
5241:2007/07/04(水) 17:42:39 ID:PKtUSQxD
どうも
リクいただいたネギ×刹那の導入部です・・・異常にながくなってしまった、、、
これでも大分カットしたつもりなんですが・・・文才なくてすいませんorz

>>41のまま刹那を第一号にするスムーズな展開が思いつかなかったので
新たに考えてみました。多分ラブ度が高め
うまくやれば+2〜3人は巻き込めるかなという卑怯な展開も考えてますw

>>41バージョンの方はネギ×刹より鬼畜度高めにして全キャラ(?)一話完結物で書いていこうと思ってます・・・
お見苦しいとは思いますがちょこちょこ書いて行こうと思いますのでよかったらお付き合いください
53名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 17:43:54 ID:/Lszpxdy
GJ
続きが気になって仕方ない・・・
54名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 19:00:58 ID:WrH4lOXs
GJ!
55名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:23:48 ID:w0K6WSD8
カット・・・された部分が気になる自分は異端
導入部が良ければエロがひきたちますからね。
それ含めてGJです!
先が気になります・・・。
刹那がかなりいい。ヤキモチやいてるところとか。
56名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 01:08:01 ID:VjZgifB0
刹那はかなり好きだけど。
他の人のネギ×刹那が投稿された直後に同カップリングでやるのはあまり関心しないな。
対抗してるみたいだしその前のが3Pものでちょっと嫌だっていう人もいたから。
なんか人気取りみたいにみえるからやめた方がいいと思う。
他のSS師が気分悪いよそれ。
57名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 02:28:09 ID:xAk9WQrn
釣りとわかっててかえしてみるw

それは違うだろうとおもうぞ
そもそも刹那というのは読者が提案だし。
そうでなくても、需要があるならそれでいいんじゃないか。
こだわるのはどこかおかしい。
58名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 02:36:50 ID:ME+ZZj9m
>>57
そのとおりだ。
5941:2007/07/05(木) 18:38:47 ID:f8eQD/Jy
>>56
すいません
そんな事は全く考えていなかったのですが
気が回りませんでした
不快にさせてしまったなら本当に申し訳ありませんでした

初投下だったので多少浮き足立ってたのかもしれません
もし他に何かルール違反みたいなのがあったら教えてください^^;
60名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 19:40:06 ID:xAk9WQrn
多分気にしなくていいと思うけど……
もし対抗されたみたいでって感じたら逆に奮起しそうなものだが、
読む側だから勝手なこといってるのかもしれない

まぁあまり気にせず、書き手にはがんばってほしいな
きっと作品に応じた感想があるとおも
61名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:33:24 ID:FR+gbxoP
そんな釣りにいちいち反応しなくていい
早く>>51の続きを投下するんだ
早くしないと俺が発狂してしまう
62名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:37:44 ID:TuKmOeh7
実写化で頭がおかしくなってるんだ。
早く続きを投下してくれ
63名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:44:49 ID:jUC1vjFI
  ☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  続きまだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
6441 第二話:2007/07/06(金) 19:45:34 ID:xxr80k8C
「おはようございます」「おっはよー」「おはよー」
ここは麻帆良学園へと続く通学路、一人登校する刹那の横を多くの学生が歩き、走り、時には戦いながら通り過ぎていく
結局、刹那は昨晩一睡もできなかった。これから先、自分はどうなってしまうんだろうと延々と考えていたのだ
奴隷とはどんな事をされるのだろうか、まだ10歳の少年であるネギがさほど過激な事をするとは思えない
しかし、何もしないということはないだろう
日ごろ、魔法による戦闘や護衛等を任され【一般女性】とは決して言いがたい彼女もやはり思春期のうら若き乙女である
時には卑猥な妄想が脳を支配する、刹那はその愛らしい顔を朱に染め、時にその歩みを止めてしまう
「おはよう、刹那さん。具合でも悪いの?」
「おはよー!せっちゃん。大丈夫?」
不意に肩を叩かれた、振り向くと明日菜と木乃香、そして二人より少し低い位置にネギがいた
「お、おはようございます、刹那さん」
「お、おはようございます、ご、ネギ先生」
ネギの頬も少し赤かった、やはり昨日あれから色々と考えてしまったのだろうか
「じとー・・・」
なんとなくお互いの目をそらし、俯いたまま固まってしまっている二人の間に明日菜が割ってはいる
「何?二人の世界?やっぱり昨日なんかあったんじゃないの?」
「い、いえ!そんなことは!」
「そ、そうですよ、変な勘ぐりやめてください」
「あははー、なんか昨日から二人とも変やでー?」
楽しげに笑う木乃香とは逆に、どうにも納得がいかない明日菜はじと目のまま二人を睨みつけている
「・・・ふー、まあいいわ、刹那さんならネギにどうこうされるような事はないでしょうし」
どうにか追求されずにすんだようだ、二人は安堵のため息をついた
「それより、刹那さんその首どうしたの?」
「うん、うちも気になってたー、怪我でもしたん?」
二人が指差した先、刹那の首には黒いチョーカー―――ではなく白い包帯が巻かれていた
ネギにいたっては指摘されて初めて気がついたようで少し驚いたようにまじまじと首を見つめている
「う、こ、これは・・・ちょっと、引っ掻いてしまって・・・」
「ふーん・・・」
「なんやキスマークでも隠してんのかと思ったー」
木乃香のその台詞に刹那が赤くなる
「な、キスマークなんて!そんなわけないじゃないですか!木乃香お嬢様!!!!」
「なははは〜堪忍や〜、かわりにうちがキスマークつけたるわ〜。んーーーー」
『チュ』と軽い音と共に刹那の頬にキスをする
「ななななななな!!!!」
刹那は目を回し、木乃香の唇が触れた頬を恐る恐る撫でる、ほんのりと湿った頬に指が触れた
「ううううううううう・・・こ、このちゃんのバカー!!!!!!!!!!!」
そう叫びながらあっという間に刹那は三人の視界から消えてしまう
「あらら、刹那さん行っちゃった」
「あははー、やりすぎてもーたー」
「・・・」
「しかたない、私たちも行きましょ、ほらネギ・・・ネギ?」
「・・・あ、はい。行きましょうか」
なんとなく反応の鈍いネギに首をかしげながら明日菜は何か引っかかるものを感じた
(しかし、刹那さんほどの人が首を引っ掻いて怪我ねぇ・・・まぁキスマーク隠すにしては大げさすぎるか、でもネギの様子もおかしいし・・・)
しかし、何がどう引っかかっているのかわからないまま、明日菜はネギの手を引いて手魔帆良学園の門をくぐるのだった
6541 第二話:2007/07/06(金) 19:46:17 ID:xxr80k8C
その日、刹那は落ち着かない一日を過ごしていた
何故か朝のホームルームからずっとネギに無視されているのだ
出席を取るときは目を合わせて貰えなかった、たまに目があってもすぐに逸らされてしまう
登校中、挨拶を交わしたときは普通だったはず、何か怒らせるような事をしただろうか
刹那は少しでもネギの気をひこうとネギの授業の時は積極的に手を上げていた
わからない問題でもとりあえず手をあげ、当ててもらおうと努力していたのだが
その努力も虚しく、結局授業内容も頭に入らなかった

休み時間、なんとか話しかけようとネギの姿を探すが元々人気のあるネギである、常に誰かが側にいて、とても『二人で話したい』とは言い出せない
今も楽しそうにのどかと夕映と言葉を交わしている
“アハハ”というネギの笑い声とのどか、夕映に向けられる笑顔が今の刹那には何より辛かった
(なんでですか・・・?ネギ先生・・・ご主人様)

結局刹那はネギと会話をすることなく放課後を迎えてしまった
刹那はもうどうしたらいいかわからなかった、数人しか残っていない放課後の教室でただひたすら悩んでいる
もしや昨日の嘘がバレタのではないだろうか、朝は問題なかったのだ、あの後明日菜や木乃香あたりが昨日の事をネギに追求したのであればありえる話だった
「嫌われてしまったかもしれない・・・」
刹那の瞳に涙が浮かぶ
「せっちゃん、一緒に帰ろ〜・・・ってせっちゃん泣いてるん?」
「い、いえ、すいません、今日は少し用事があるので!失礼します!」
心配してくれた木乃香の手を振り払い、一目散に教室を出て行く。もはやなりふりなど構っていられなかった
もう自分がネギにとっての『一番』にはなるのは無理かもしれない、でも嫌われるのだけは、ネギに嫌われるのだけはどうしても避けたかった
話をしよう、なんとか許してもらえるように。刹那は走った。ネギを探し、校舎中を。階段を駆け上がり、飛び降り、扉を開け、その名を呼ぶ
「ネギ先生!」
居た
二階廊下の突き当たり、都合のいい事にネギは一人だった
刹那はそのままの勢いでネギを抱え上げる
「え?うわ!刹那さん?!」
「失礼します」
ネギを抱えたまま、刹那は窓から飛び出した
「ええええええええええ!!?!?」
『タン』という心地よい音と共に地面に着地する
そしてそのまま人気のない体育倉庫へとネギを連れて行った
6641 第二話:2007/07/06(金) 19:46:59 ID:xxr80k8C
「びっくりしたあ・・・刹那さんどうしたんですか?」
やっと下ろしてもらえたネギはゆっくりと問いかけた
「あ、あの・・・」
「?」
そこには先ほどまでの積極的な彼女はいなかった、叱られる前の怯える子供のように小さくちぢこまっている刹那がいた
「ご、ごめんなさい!」
「ええ!?」
「私がいけない事をしたとは思います、でも!なんでもします!なんでもしますから!お願いします!嫌いに、嫌いに・・・ならないで・・・」
そのまま泣き崩れてしまった刹那にネギは刹那の体をそっと抱きしめた
「何をいってるのかわかりませんけど・・・僕が刹那さんの事嫌いになるわけないじゃないですか、だって、刹那さんはボクの奴隷でしょう?」
「ど・・どれ・・い?」
「昨日ボクの奴隷になってくれるっていうあれは嘘だったんですか?」
「え?いや!嘘じゃないです・・・けど・・・え?でも、だって。今日ずっと目も合わせてくれなかったから・・・」
「そ、それは・・・刹那さんが悪いです」
「え?」
「朝、刹那さん僕のこと『ご主人様』って呼んでくれませんでした・・・それに、チョーカーもはずしちゃうし・・・木乃香さんと・・・その・・・キスもしちゃうし・・・」
「ええ!?」
「刹那さんは僕の・・・僕だけの奴隷なのに・・・」
それはネギの嫉妬だった、刹那の感じる醜い嫉妬とは違う、子供の独占欲からくる嫉妬
自分だけの奴隷のはずの刹那が自分の事をそう呼んでくれない、他の人と仲良くした、それが許せなかったネギという少年の可愛い嫉妬
刹那は思いがけない返答に驚いた
「グスッ、ウフ、ウフ、ハハハ」
もう泣いていなかった、それどころか声を上げて笑った。
「な、笑わないで下さいよ」
「ア、アハ、す、すいません。でも、それには訳があるんです」
「わけ?」
「『ご主人様』って呼ぶの恥ずかしかったんです、それに何年もつれそってる二人だって、人前で『ご主人様』なんていいませんよ、そういうのは二人きりの時だけです」
「そ、そうなんですか」
ネギは自分の無知を恥じ、俯いてしまった
「それに、チョーカーははずしてません、ほら」
スルスルと刹那が包帯をはずす、中から黒いチョーカーが見え、銀のプレートかすかに光を放つ
「私あんまりこういう物をつけた事がないので、似合ってないですし・・・木乃香お嬢様にもからかわれるんじゃないかと、少し恥ずかしくて・・・」
なんともおかしな話だった。クラスメイトにチョーカーをしている事がばれないようにした包帯が
ネギには『チョーカーを外している事がばれないように包帯をしている』ように見えてしまったのだ
「そんな事ないです!似合ってます!とっても!」
「そ、そうですか?あ、ありがとうございます」
力強いネギの言葉に刹那も思わず頬が緩む
「え、えっと、それから、キスについては・・・その、私の意志ではなくてですね・・・その、すいませんでした・・・本当に不意打ちだったので・・・あの時は私もボーっとしていて・・・」
その時のことを思い出したのか少し照れている刹那をみてネギが頬を膨らませる
「随分嬉しそうですね」
「な、嬉しそうだなんて!コノちゃんにしてもらうよりご主人様にしてもらった方がずっと!!」
言ってからハッと口を押さえる、一体今自分は何を言ったのだろうか
「僕の方が?」
「あ、いえ、その・・・」
「・・・じゃあ、僕も、していいですか?」
6741 第二話:2007/07/06(金) 19:48:15 ID:xxr80k8C
突然の申し出に刹那の体に思わず力が入る
「は・・・はい・・・お願いします・・・」
刹那はギュッと両の瞳を硬く閉じる
暗い中でもネギの顔がゆっくりと近づいてくるのが空気で感じられた
『ペロ』
「ひゃう!!ネ、ネギ先生??」
キスがくるものと唇を軽くすぼませていた刹那は思わず飛び上がる
それもそのはずだ、ネギは刹那の頬をペロペロと舐めているのだから
「ひゃ・・・あ・・ネギ・・せんせ・・・なんで・・」
「ネギ先生じゃなくてご主人様でしょう?これは消毒です、少し我慢してください」
「しょ、消毒って・・ひゃううううう」
一通り舐め終わって満足したのかネギが行為を止める
気がつけば刹那の頬はネギの唾液でベタベタだった
「ハァ・・ハァ・・ご主人様ぁ・・・」
「こ、これからは、他の人とキスしたりしないで下さいね」
「は、はい・・・ハァ・・・ハァ・・・ごめんなさい」
刹那はもう完全に興奮してしまっていた
ネギも同様らしくその瞳には獣のそれを思わせるほどの迫力があった
そんなネギに見つめられ、少し照れた刹那が目を離した瞬間、ネギは刹那をマットの上に押し倒した
「あ!んんんんんん!!」
ネギは両の手で刹那の頭を押さえつけ、強引にその唇を奪う
「ん!ん!ふむ!んんんんん!」
クチュクチュという粘液の混ざり合う音が体育倉庫に響く
刹那は緊張と羞恥から体を強張らせてはいたものの、抵抗はしなかった
「ん!むむ!!んあ!!」
少しづつ刹那の体から力が抜け、時折刹那の喉が『コクコク』と鳴る
意識しているのかしていないのか、ネギが断続的に自分の唾を刹那の口内へと流し込んでいるのだ
まるでそれが自分のものなのだ、マーキングをするかのように大量の唾液を刹那へと送り続けていた
「んっんっんんっ!」
唾液が口の端から零れ落ち、刹那の顔を侵食していく
「ん、ぷはっご主人様・・・んんんんん!」
一瞬開放されたかと思ったのも束の間、再び塞がれてしまった
ネギの舌が刹那の舌を捕まえようと激しく動くと
刹那の喘ぎが激しくなる
ネギの舌が歯の一本一本をなめるように優しく動くと
刹那はネギに抱きつき、その背に思い切り爪をたて悶え始める
「ん!ふむ!んんん!」
再びネギが刹那の舌を捕らえ、激しく前後に擦り合わせる
「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!」
一際大きな喘ぎと共に刹那の体がビクンと跳ね、急速に刹那の体から力が抜けていった
それで満足したのかネギはゆっくりと体を起こす
『チュポ』という音とともにお互いの唇が離れ、冷たい空気を口内へと収める
刹那は横になったまま「ハァハァ」と胸を大きく上下させていた
ブラウスにとりつけられているリボンは二人の唾液で色濃く変色し、マットには水溜りができている
そして、スカートの下にスパッツを着用していた刹那だが、唾液とは別の液体によって大きな染みと、スカートにほんのりと小さな染みを作っていた
さすがにそこまでは気がつかなかったネギだが、虚ろな瞳のままの刹那を見下ろしながらスーツを正すと満足そうに笑った
6841 第二話:2007/07/06(金) 19:48:56 ID:xxr80k8C
「立てますか?」
「は、はい・・・なんとか・・・」
「すいません、なんだか夢中になってしまって」
「い、いえ、私は奴隷ですから、ご主人様が望むならその・・・どんな事でも」
行為が終わってネギは少し反省していた
何度も謝るネギをの姿に刹那は困ったように、優しく慰める
「それより今日はもう遅いですから、そろそろ帰りませんか?」
「そうですね、帰りましょうか」
二人は手をとり立ち上がる、直に座っていた刹那は秘所から『クチュ』という音がしたことに頬を染める
その様子には気がつかなかったネギだがお互い顔を見合わせるとどちらともなく笑い出していた
「そうだご主人様、今日の事もそうですが、奴隷の事、ご主人様の事、明日菜さんや木乃香お嬢様、もちろん他の人にもですけど秘密ですからね?」
「はい、わかりました。人前では『ご主人様』とは呼ばないんですね」
「そうです、ヤキモチを焼いてもらえるのは嬉しいですけど・・・絶対に秘密にしてください」
「は、はい秘密にします、というか僕も恥ずかしくて言えませんよ。確かに今日『ご主人様』って呼んでもらえるのは期待してましたけど」
そんなネギの反応をみて刹那は再び笑い出す
「二人きりの時は、ちゃんとご主人様とお呼びしますから、我慢して下さい」
これで明日菜や木乃香にばれる心配もないだろう。先の不安が一つ減った事で刹那の心も軽くなる
「あ、あの、それと、刹那さんに一つだけ、聞きたいんですけど・・・」
「なんですか?」
「ご主人様って奴隷を・・・ちょ・・『調教』するんですよね?」
突然の言葉に刹那も驚いたが、しかしすぐにいつもの冷静な顔を取り戻した
「そうですね、ご主人様にはこれからも私を調教していただかなくてはなりません」
「そ、そうなんですか・・・やっぱり今日みたいな事をするんでしょうか・・・?」
「さぁ、それはご主人様次第ですよ」
刹那が意地悪く笑う、ネギは突然の難題に頭を抱え少し泣きそうだった。これではどちらがご主人様か分からない
「では、明日も放課後ここで待ってますので」
刹那の言葉に今度はネギが驚く
「ええ!?明日ですか!?」
「もちろん、明日から毎日ですよ。あ、都合が悪ければ、我慢しますけど」
無意識のうちに『我慢』という言葉がでてしまい、しまったと思った、しかしネギには悟られなかったようなので安堵する
「い、いえ大丈夫です。僕も刹那さんにとって恥ずかしくないご主人様になれるようがんばりますから!」
「はい!頑張ってください!」
お互いの手を強く握り体育倉庫の扉を開ける、後には二人の淫臭とマットについた染みが残されていた
こうして二人の調教生活が始まったのだった
6941:2007/07/06(金) 19:53:15 ID:xxr80k8C
遅くなって申し訳ありません
一応これで第二話です・・・またしても長い・・・
昨日のうちに投下できるかと思ったのですがあまりにも長くなってしまったので今回はカット作業にかなり時間をとられました・・・
(ノーカットは多分この1.5倍ぐらい。。。orz)
カット部分が気になると言って下さった方もいらっしゃいましたが
カットしたのはストーリー進行に関係ないと思われる部分だけですので・・・正直面白くないと思います・・・

とりあえず3話も早めに投下できるように頑張りたいと思いますので
下手な文章で申し訳ないですが、よろしければもうしばらく付き合いくださいませ
70名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 20:18:33 ID:xxr80k8C
改めて読み返すと変なところが多々・・・
できたら皆さんの妄想力でカバーしてください、、、orz

もう読むに耐えないという意見いただければ執筆やめる覚悟はできてますww
71名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:32:05 ID:oP+YjzUs
是非続けていただきたいデスね
72名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 23:44:25 ID:F5B021TJ
41氏にはがんばっていただきたい
いきなりではありますが、朝倉×さよin??をテスト投下
反応がよければ続けたいですが、百合につき注意


「夜だと言うのに熱くなってきたな………」
夜の女子中等部。
校則にうるさい新田が今日の夜回りだ。
彼が何かと目をつけている3―Aの教室を確認すればもう終りである。
「まいにーちーまいにーちー………いやんなっちゃぁうよぉん♪」
新田はすこしリズムがずれた鼻唄を歌いながら3―Aの教室に近付く。
すると、近付くと何やら怪しい音がする。
「♪〜っ?! 何だ?」
今ガタッと音がした。
はっきりと自分の耳で聞いたのだ、間違いない! と長井秀一風に心の中で言った。
新田は教室をとっさに覗いた。

暗くてよく見えなかったが、月の光ではっきりと何かが見えた。
「なっ?!」
新田の目に写っていたのは一人の全裸の女子生徒。
服は律儀に教卓の側に畳んで置いてあった。よく目を凝らしてみると、なんとあのパパラッチで知られる朝倉和美ではないか。
朝倉が自らの秘部を必死に指でくちゅくちゅと掻き乱している。
クラスで4番目にでかい果実の先端も指でくねくねといじっている。
『あぁっ………んっ』
朝倉の淫声に新田は少し頬を赤くした。
朝倉の行為を無我夢中で見ている。
「あうっ…さ、よちゃん? はずか、しい………」
『ふふふ………朝倉さんだって感じてるんじゃないですか?
 わたし、とても幸せ……』
「でっ、でもさよちぃぃあっ…んっ!
 なにも教室じゃなくても!」
『朝倉さんは、私のこと、嫌い?』
「えっ?………っうぅあっ! そんなことはないよ!」
『じゃあ、この場所で、いっしょに………うんっ……』
「わ、わかったよ……一緒に……ね? 今日はここで楽しむよ………さよちゃん」
新田は気付いていないが、朝倉の体はさよに委ねられていた。
さよが朝倉にのりうつり、意識だけを残しているのだ。
ふと新田はあるものに目がいった。なんと生徒がもう一人いたのだ。
その生徒は気絶して寝ているようだ。新田はもっとよく目を凝らした。

省略されました。続きを見たい方は、
1 ショクパンチ!とカキコ
2 新田が見た生徒は次のうち誰かを書いてください
のどか あやか 亜子 まき絵 夏美
73名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 08:28:00 ID:g49H4EX1
夏美希望
74名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 07:27:35 ID:ZwKxia+b
 亜子希望マジで。
75名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 10:11:25 ID:UiW40tUT
まだ2人しかオーダーしてないじゃないかww
俺は夏美で、ショクパンチ!
76名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 10:36:28 ID:lkIifRi4
もしかしてここって過疎?
いつもこんな感じなの?
77名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 11:11:37 ID:LLZW/K1z
見たとおりだが何か?
78名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 11:49:26 ID:lkIifRi4
いや、ネギまってもうちょっと人気あると思ってたからさ
ちょっと残念だなぁと思ったんだ
79名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 17:24:17 ID:LTpkwUvB
同じく亜子 失禁希望 
80通りすがりの「X」:2007/07/09(月) 19:26:12 ID:79UmAiur
どうも、初めまして。
突然ながらネギ美空ココネ小説を投下いたします。
お楽しみ頂けたら光栄に存じます・・・。


ある昼下がりの麻帆良学園教会前。
今日は神父もシャークティーも用事でいないと言っていたので美空はサボる気満々である。
とりあえず着替えてココネと適当に掃除したら帰ろうと考えながら教会に向かう。

「ちーす、ココネいる?」

扉を開けてココネを呼ぶが、返事が無い。
それ以前にココネが離れたところから返事をするなど考えられない。

「ん〜、まだ来てないのかな?だったらなお更来るまでサボらせてもらいますか!」

そう言ってさっさと修道服に着替えて最前列の席に寝っ転がる美空。
うとうと眠りにつき始めたが、その耳に「ガタッ」という物音が聞こえた。
その音に目を覚まして辺りを見るが誰もいない。
気のせいかとも思ったが、今度はひそひそ話が聞こえてきた。
内容は聞き取れないが、懺悔室から聞こえてくる声に不思議がりながら近づいて耳を当てる。

「駄目ですよココネさん、音立てたら。美空さんが来ているんですから。」
「はぁっ・・うぅん・・ゴメン・・なさい・・。」
(これは・・まさか・・・。)

そこから聞こえてきたのはココネと何故かネギの声。
美空は目を輝かせて隣の部屋にこっそり入る。
二人が神父側に入っていないのは美空にとって幸運だった。
音を立てないように部屋に入ると隣の部屋をこっそりと覗き見る。
そこには美空の想像通りの状況があった。

「ひゃあっ・・むぅぅん・・む〜〜。」
「んっ・・そうそう・・声も我慢してくださいね・・。」

ココネは制服のままイスに座って大股開きをして口を自分で塞ぎ、ネギは晒し出しているココネの秘所に顔を埋めていた。

(やっぱりー!っていうかこの二人いつからこんな関係に!?それ以前にどっちが先に手出したんっすか!!?)

美空の頭にあらゆる疑問を浮かぶが、悪戯魂の作用もあって顔が面白がったままその場を見続ける。
ネギの愛撫に褐色の頬を真っ赤にして必死に口を塞いで声を抑えるココネ。
ココネの声同様に美空に聞こえないようにと啜るネギだが、その美空が隣にいるとは気づいていないようだ。

(うわ〜、ココネったらあんなに顔真っ赤にして・・。)
「はっ・・うぅ・・んっ・・先生・・ミソラ・・まだいる?」
「ん・・ちょっと待ってくださいね。」

一旦立ち上がって扉を開けて辺りを見回すが、ネギの目には誰も映らなかった。

「もういないみたいですね。」
「じゃあ・・もっと思い切り・・して・・。」

ネギは頷くと、再びココネの股間に顔を埋めて今度は大きく音を立てながら啜る。
81通りすがりの「X」:2007/07/09(月) 19:27:55 ID:79UmAiur
「ひゃはっ・・あはぁ!」

ココネも美空がいないと聞いて声を上げて喘ぎ始めた。
普段からは考えられない大きさの声で、ネギの頭を自分の肢体に押し付ける様子にさすがの美空も目を離せない。

(うひゃ〜、ココネったらあんなになって・・そんなに気持ち良いのかな・・・。)

そんなことを考える美空の手が自分の性器へと伸びていき、無意識の内に自慰を始める。

「ふぅ・・むっ・・んん・・。」

今度は美空が、ネギとココネに聞こえないようにしながら二人の情事を凝視する。
一方でネギはココネへの愛撫を続けている。
そのココネは絶頂が近くなり、息づかいもだいぶ荒くなって、ネギの頭を押さえる手にも力が入る。

「やあっ・・ダメッ・・ひぅ・・んはぁぁぁ!」

声を大きく上げてココネは絶頂に達した。
陶酔した目で口の端から唾液を垂らしながらも快楽に浸っているココネの腕から力が抜けて、ネギの顔が秘所から離れる。
ネギは愛液で濡れた口元を服の袖で拭うと焦る気持ちを抑えながらベルトを外してズボンと下着を降ろす。

(うわっ・・。)

美空が始めて見るネギ自身は、魔法の影響も受けていないのにそこらの大人顔負けの大きさを誇っていた。
10歳でこれなら将来はと想像しながら自慰に熱が入っていく美空をよそに、ネギはココネの脚を腕に乗せて体を割り込ませる。
その行動に、快楽に呆けていたココネも我を取り戻す。

「ココネさん・・・入れますよ・・。」
「まっ・・まだ・・イッた・・ばかりだから・・待ってぇ・・。」
「すいません・・我慢出来ません。」
「へぅ・・ひっ・・んあぁぁぁっぁ!」

ココネの静止を聞かずにネギは自身をココネの中へと導く。
絶頂に達したばかりでまだ敏感なココネの秘所はネギ自身をきつく締め付ける。
ネギはそれに対して力任せに自身を打ち込み続ける。

「はぁっ・・ココネさん・・今日は凄く・・きつい・・。」
「ひゅあぅ、あんっ、やあぁっ、いっ、ひぃん!!」

二人の交わる水音と共にココネの喘ぐ声が狭い懺悔室に響く。
それは当然隣の部屋にいる美空の耳にも届いており、立っていられなくなってイスに座って自慰を続けている。
懺悔室で曝け出した自分の胸を揉みしだきながら秘所を弄繰り回すシスターの姿にそっちの趣味の人なら願っても無い場面だろう。

(はっ・・ココネに・・あんな大きいのが・・・。)

ネギとココネの情事を見ながらの自慰で乳首は勃ち、秘所からは愛液が溢れだしてそれを潤滑剤に指を出し入れする美空。
頭の中では、自分もネギにココネと同じことをされている状況が浮かんでいる。
そのネギとココネは下半身で交わりながら唇を重ね、ネギの舌がココネの舌を絡め取る。
息づかいが荒く、声を上げ続けて呼吸も拙いココネには少々つらい状況だが、ネギをもっと求める気持ちが勝って自分からも舌を絡ませ始める。

「んんぅ、はひゅっ、はあっ、ん〜〜、ちゅあっ、くぅん、ふあぁ!!」
「はぁ・・つぅ・・ココネさん・・僕・・もう・・。」
「ひぅ・・ん・・出して・・中に・・先生の精液・・頂戴・・。」
82通りすがりの「X」:2007/07/09(月) 19:29:15 ID:79UmAiur
ココネの言葉に軽く頷くとスパートに入るネギ。
その刺激にネギの背中に回していた手にも力が入り、爪痕がネギの背中に赤く付いていく。
しかしネギはそんな痛みよりココネとの行為での快楽を強く感じ取っているため気にせず行為を続ける。

(先生・・あんなに腰振って・・ココネもあんなに気持ち良さそうに・・あっ・・やばっ・・私も・・。)

二人の行為を陶酔した目で見ながら自慰を続けてきた美空にもそろそろ絶頂のときが近づいているようだ。
秘所に出し入れしている指の速度が自然に速くなり、体に何かがこみ上げて来た。
そして両部屋ともそれが限界へと達した。

「くぅっ・・っはあぁぁ!!」
「ふあ・・はぁぁぁん!!」
「ひっ・・〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

きつく抱き合ってココネの膣内へと自らの精を吐き出すネギと、それを全て受け取ろうとネギ自身をきつく締め付けるココネ。
寸での所で気づかれないように声を抑えて今まで感じたことの無い絶頂感に浸る美空。
ココネと美空はイスに座ったまま脱力し、ネギも全てを出し終えると自身を引き抜き、ココネに寄りかかる。
やがて呼吸も落ち着いてネギは立ち上がってズボンと下着を穿いてココネに声を掛ける。

「ココネさん・・大丈夫ですか?」
「は・・・はい・・・。」
「そうですか・・そろそろ行きましょう。」
「・・はい・・。」

ネギの手を借りて立ち上がると衣服の乱れを簡単に直してネギと共に部屋から出た。
一方で隣の部屋の美空は・・・。

「はっ・・こんなの・・感じたこと無い・・ははは・・シスターシャークーティーいなくてよかった・・。」

シャークティーの不在に感謝しながら自分も退散しようと思ったときだった。
美空の部屋の扉が開いて、さっきまで隣の部屋に居たネギとココネが部屋に入って来た。

「・・・ミソラ・・。」
「ひゃあっ!?せ、先生・・ココネ・・こ、これは・・その・・。」
「知っていましたよ?」

ネギの言葉に美空の背中に寒気が走る。

「最初に気づいたのはココネさんですけど・・僕も隣でしている最中に美空さんの喘ぎ声が聞こえたので気付きました。」

そんなところで才能の無駄遣いしなくていいと心の中でツッコミを入れて美空は部屋の端へと後ずさりする。
ネギは不敵な笑みを浮かべ、ココネはいつもの無表情さで一歩一歩美空に近づいていく。

「ご・・ごめんなさい・・。」
「すいませんが許しません、第一こんな場所、格好でこんなことしているならそれ相応の罰がなくては・・。」

そう言うネギに恐怖を感じて逃げようと思うが、こんな場所では逃げられず、あっという間に二人に組み敷かれてしまった。
ネギ自身を口に咥えさせられながらココネに秘所を愛撫される。
慣れない様子で鼻だけによる呼吸をしながらネギ自身を上の口の中で舐め回し、下の口はココネに弄繰り回される。
声を上げて悶えたいが、ネギに頭を抑えられて離れることが出来ない。
83通りすがりの「X」:2007/07/09(月) 19:31:02 ID:79UmAiur
「んっ、ふぅ〜、うっ、う〜!」
「先生・・ミソラと私・・どっちの口がいい?」
「初めての人とは比べてはいけませんよ、でもこのぎこちなさがまた良くて。」

面白そうにする二人に対して美空は苦しいのか気持ちがいいのか分からない感覚に頭が混乱して来た。
そんな中でネギは美空の口の中へとその日二度目の射精をする。

「むぐぅ!?がっ・・げほっ、あほっ、かはっ!!」

突然の射精にむせながら口からネギの精液を吐き出そうとするが、口の中にへばりついて上手く吐き出せない。

「はぁっ!やっ、うぅっ、ひぅぅ、っはあぁん!」

その間にもココネの愛撫は続いており、美空はむせたのち、今まで出せなかった声を吐き出すように声を上げて喘ぐ。
ネギも修道服からさらけ出している胸に手を伸ばし、固く勃っている乳首を舐め回し、吸ったりする。
それを快楽と感じ取った美空の秘所からは愛液が溢れ、ココネの唾液と混じって水音を立てる。
そんな状態がしばらく続き、こんなことは初めての経験の美空もだんだんと快楽に支配され始めた。
自分から何かを欲しがるように腰を動かし始め、それでもそれ以上に何もされないことに頭は今自分が欲しい物のことしか考えられなくなってきた。

「はやぁ・・先生・・・。」
「何ですか・・美空さん。」
「もっ・・欲しいの・・。」
「何がですか?」
「せ、先生のオチンチン・・。」
「なるほど・・ココネさん、そっちは。」
「いつでもOK・・。」

そう言って美空の上に圧し掛かって足を掴んで大きく股を広げさせるココネ、美空の秘所からは既に大量の愛液が分泌されており、いつでも挿入出来そうだ。
ネギは体を美空の脚の間に入れて自分自身を秘所に擦り付ける。
美空は身悶えしながら挿入をまだかまだかと待ち侘びる。
しかしネギは一向に挿入しようとはせず擦り付けるだけである。

「やっ・・先生・・早く頂戴・・。」
「欲しいなら・・誰がどこにどうして欲しいか言ってみてくださいね。」
「ふぇ?」
「ミソラ、普通に言っただけじゃ先生いじわるだからくれないよ・・思いっきりいやらしく言わないと・・。」

ネギと何度も体を重ねたことのあるココネの言葉を聞いて必死で言葉を探す美空。
焦る気持ちを募らせてやがてその口を開く。

「せ、先生・・こ、この淫乱シスターの・・いやらしいオマンコを・・戒めて・・・ください・・。」
「・・・良く言えました。」

ネギは美空の言葉に微笑むと経験の無い美空の秘所に擦り付けていた自分自身を挿入し始めた。

「痛っ・・ひっ・・あはあぁぁぁ!!」

初めての痛みを伴い、出血しながらも美空はネギ自身を受け入れた。
しかしやはり最初だけあって痛みが勝ち、すぐに快楽は感じられそうに無い。
もちろんココネはそんなこと知っていたので美空に魔法を掛けて痛みを消し、代わりに感覚を10倍にしてやった。
その瞬間美空の頭の中に快楽だけが大量に流れ込んできた。

「ひはあぁぁ!?嘘っ、初めてで何でこんなに!?」
「じゃあ・・動きますね。」

そう言うとネギはココネが何をしたのか分かっているので最初からハイペースでピストン運動を始めた。
ネギが突く度に愛液が飛び、美空の声が響く。
84通りすがりの「X」:2007/07/09(月) 19:34:57 ID:79UmAiur
「ひゃはあぁん、あっ、あぁんっ!ふぅぅん、はくぅ・・やぁっ!!」
「はっ・・はぁ・・美空さんの・・ココネさんほどキツクないけど・・凄く絡み付いてくる。」
「ミソラ・・やらしい・・。」

美空の脚を抑えながらネギと美空の繋がっている箇所を見ているココネ、そのうち自分も何かしら刺激が欲しくなり美空の口に自分の秘所を押し当て始めた。
ココネの行動に美空はそのまま流されるようにココネの秘所に舌を這わせて愛撫し始めた。

「はぁ・・っうん・・ミソラ・・もっと舐めて・・。」
「んん・・ぷぁ・・くはっ、あぁっ、はぁん、やっ、やぁっ!!」
「はぁ・・ココネ・・さん・・。」

美空に体を打ちつけながらココネを呼ぶとそれ以上何も言わずに二人の唇が重なる。
三箇所から出る卑猥な水音と体をぶつけ合う音が懺悔室に響く。
やがて感覚を10倍にされたからか、美空の限界が早くも近づく。

「ひはっ、あっ、やっ、ダメッ、もっ、イッちゃうぅ!」
「僕も・・もう・・。」
「先生・・ミソラの中で出してあげて・・。」

ココネのその言葉に美空の表情が一変した。

「やっ、ダメ!中だけは、ひゃあっ、や、やめてぇ!」
「ミソラ・・・マスターの言うことは・・絶対だよ・・。」

そう言って黒みを帯びたココネの笑顔を目にした瞬間、美空の快楽は絶頂へと届いた。

「ひっ・・やあぁぁぁぁ!!」
「くっ・・しまる・・出しますよ、中に・・つはあぁ!!」
「ひいぃぃぃ!!?」

絶頂に達したことで増した締まりにネギも限界に達し、ココネの忠告通り美空の中へと全て放出した。

「やっ・・ほんとに・・中・・出されちゃった・・。」

現状に困惑する美空に対してネギは自身を美空から引き抜くとココネの目の前にやる。
ココネはどうすればいいのかわかっているようにそれにしゃぶりつき、精液と愛液のカクテルに酔っている。

「ココネさん・・これからどうします?」
「じゃあ・・このままもっとしよっ・・ミソラも一緒に・・・ね?」
「ひっ・・い、いやぁ・・・。」

美空の叫びと喘ぎが混ざった声は、日が落ちるまでココネの喘ぎ声と共にその場に響き続けた。
淫乱シスターへの戒めはまだ始まったばかり・・・。




以上になります、いかがでしたでしょうか?
お楽しみ頂けたら私にとっては光栄です。
今後も機会があれば通りすがって投下します、「X」でした・・・。
85名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 22:52:57 ID:981RK3/0
GJ!!!
えがったよ!
86名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:59:31 ID:VUJniifW
てか美空ってエロパロじゃ初じゃね?
すごくGJだったぞ!!
87名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:44:28 ID:+FFiNXfi
>>86
別に初じゃないよ
珍しいだけで、ココネは初だな
にしてもGJだな
88名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:05:31 ID:v5hDOTK4
>>72
あやかでショクパンチ

>>84
GJ!!
ココネハァハァ
89名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 12:37:06 ID:sh0dV/hg
亜子希望でショクパンチ!
90名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 15:00:52 ID:E7vIRZM9
ショックパンチで夏美希望
91名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 17:34:10 ID:qTSgzU/Q
はんなりパンチでこのか希望!
92名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 19:37:46 ID:nVpEFIi8
ややわ〜トンカチでこのか希望!
93名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 19:43:38 ID:FP2CwLYH
リクできるのは

>のどか あやか 亜子 まき絵 夏美

だぞ、落ち着け
9491:2007/07/10(火) 20:35:29 ID:nVpEFIi8
おっと、そうだった
落ち着け自分

では亜子を希望
小さいネギとの絡みがいいな〜
95名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 20:37:39 ID:h2NV6sPN
>94
つまりこのかリクしてたのは全部お前かww
9692:2007/07/10(火) 20:52:35 ID:nVpEFIi8
>95
あ、92なのに91と書いてるよ
全然落ち着いてないじゃん自分orz
自分が書いたのは92だけです
97名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 22:29:31 ID:zM/Ns4hb
ショクパンチ!! 早く続きを見たい
98名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:09:32 ID:FdiD19gD
俺は奴隷の続きが気になる
99名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:18:28 ID:qIpG6hZe
奴隷気になるよなぁ、でも最近Z-xp03氏自体見かけないから・・・
生存表明だけでもしてほしい
100名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:29:54 ID:qIpG6hZe
ああ、すまん奴隷って刹那のかwwwすまん吊ってくるww
101名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 00:15:37 ID:yi6ju+7x
刹那の奴隷がかなり気になってるおれは常にスタンバイしてる
102名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 00:58:59 ID:b0/EKujK
奴隷刹那次は本番・・・?楽しみだぜ!!
103Z-xp03:2007/07/11(水) 18:10:56 ID:hVq4co1p
どうも、今まで書き込まなくてすいません。
突然ですが、自分は諸事情でここに来れる回数が激減してしまいました。
ですから今後はたまに通りすがったら投下します・・・「Z-xp03」でした・・・。
104名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 19:17:56 ID:8jMABrhU
>>Z-xp03氏
そうだよな・・・ネカフェ難民だもんな・・・頻繁にこれないよな・・・
リアルの方も頑張ってくれな・・・んで時々投下しにきてくれな

無理すんなよ

歯ぁみがけよ

また来週ノシ
105Z-xp03:2007/07/11(水) 19:41:20 ID:hVq4co1p
>>104
難民じゃない、家のPCがネットに繋がっていないだけだ。
106名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 20:01:41 ID:8G3ZzBhw
流れぶったぎって悪いんだけど
Z-xp03氏って奴隷物の連載してたっけ?
>次回作は楓
っていってたから今までのはとりあえず全部完結してるものだと思ってたんだけど

あとまとめをatwikiで作り直さないか?
107名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 21:29:32 ID:CYktBuX4
>>105
まぁ、、、なんだ、、、
頑張れ、、、
すぐに家も借りられるようになるさ
108名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22:11:36 ID:cR/QmYg9
Z-xp03氏生存報告乙華麗夏日♪
気長にノンビリ待ってます。無理せずに♪
109名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 00:41:32 ID:Z3l1wYGS
さよ朝倉なんだけど、亜子がどうも多いみたいなんで亜子で執筆開始しますね。
大阪弁ちゃんと書けるだろうか………。
ちなみに、候補の子は自分が好きな生徒。
あと、ネギは出さない方針です。すみません。
気長に待っていただけるとうれしいです。
110名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 20:19:51 ID:4/lyKebj
ところでベンジャミン内村はどこ行ったの?
出てきてすぐにいなくなったけど。
111名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 20:41:49 ID:mOKcbXGz
改名してSS書いてるじゃん
11241:2007/07/14(土) 19:16:48 ID:6RWapVmY
どうも41です
>>68の続き(ネギ×刹奴隷 第3話)が遅れて申し訳ありません
書いてくうちに少しキャラの話し方が微妙になってきたりして
単行本読み直しをしてしまいました^^;

今回も長くなりそうですが完成次第投下したいと思いますので
もうしばらくお待ちください
遅筆ですいませんorz
113名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 20:41:39 ID:ygqvmA12
41さん頑張って下さい
114名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 02:53:24 ID:Qwz8hbxH
>>112
わざわざそこまで気を使っていただくとは・・・
素晴らしきプロフェッショナル!!
115名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 07:39:53 ID:5VWkHIOa
>>112
すごいな。頑張ってくださいね
ネギせつ主従楽しみにしてます
116名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 10:38:25 ID:HooibsCv
ここへの書き込みは初めてなんだが、昨日完成したエヴァ物投下してもいいだろうか。
内容は既出かもしれんが、ネギがエヴァへ弟子入りするときの条件
「跪いて足をお舐め」を実際にやってみたら、というヤツ。
本番には至ってないので15禁くらい? 直接アレやソレが無くてもエロい物を
目指してみた。
もしよければ、且つ誰かが投下してる途中でなければ夕方にでも投下させてくれ。
117名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:19:58 ID:gijBDFgr
>>116
まぁ。きばれ
118名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:06:35 ID:D2IHflWn
>>116
OK!待ってる
1191/9:2007/07/16(月) 16:20:17 ID:HooibsCv
じゃ、行ってみる。


「ぼうやは忘れているようだが……私は悪い魔法使いだ」
「え……」

 修学旅行を終え、弟子入りの嘆願をしにきたネギ・スプリングフィールドに、
ベッドの上の花粉症吸血鬼、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルはその口の
端に邪悪な笑みを浮かべて応えた。

「悪い魔法使いにモノを頼むときにはそれなりの代償が必要だぞ……」

 抑えきれない、と言うように喉の奥で「くくく……」と笑い、エヴァンジェ
リンはベッドの端に座り直す。クッションに背を預け、頬杖を突き、組んだ素
足をネギへと差し出した。

「まずは足をなめろ。我が下僕として永遠の忠誠を誓え。話はそれからだ」

 膝を突き、頭を下げたネギが見上げるエヴァンジェリンの表情は加虐の悦楽に
上気し、薄い唇は紅く、血まみれの三日月のように吊り上っていた。

「……わ、わかりました」

 ネギは一瞬ためらったが、すぐに決心した。
 覚悟は済んでいる。
 誰かを守る力を得るために、どんな苦難も乗り越えると決めている。
 ……まあ、その一番初めがこんな形になるだろうとはさすがに予想していなかったのだが。
1202/9:2007/07/16(月) 16:22:10 ID:HooibsCv
 ネギは羞恥に頬が染まるのを感じながら、ガラス細工でも扱うようにエヴァン
ジェリンの足へ手を添える。少年の手はまだ柔らかく、かすかに震える感触と
合わせて、エヴァンジェリンはかすかに顔をしかめた。

「ぼうや、くすぐったいぞ。手が震えているのか?」

 だが、それすらも愉悦。怯え震える少年に声を投げかけ、びくりと肩が震える
様を見れば内なる興奮は際限なく高まっていく。

「……い、行きますっ」

 問いには答えず、ネギは行動に移る。
 ぎゅっと目を塞ぎ、閉じた唇をゆっくりとエヴァンジェリンの足の人差し指へと。

ちゅっ

 音がしたわけではない。少年の唇は乾いていた。だが、ネギの唇が触れた瞬間、
エヴァンジェリンは確かに水気を含んだその音を感じた。
 口は堅く閉じられているが、それでも未だ幼さを残す少年の唇は柔らかく、外気
に冷えた指の先から唇を伝わって、少年の熱が伝わってくるようだった。

 ネギはしばらく口を閉じたまま、エヴァンジェリンの足指に唇を押し付けていく。
爪に、関節に、指の甲に。エヴァンジェリンの足を両手で押さえ、目をつぶったまま
何度も口付ける。
1213/9:2007/07/16(月) 16:24:13 ID:HooibsCv
「……はぅ、……くっ」

 エヴァンジェリンは、その姿から目を逸らせない。少年の唇の感触に背筋を震わせ、
されるがままに任せている。
しかし、そんなエヴァンジェリンの内心にはドロドロとした欲望が渦巻いていた。
この足を少年の口の中に捻じ込んで、その幼い口内を散々に蹂躙したい。
蹴り倒して押し倒し、仰向けになったネギの口の中に無理やり足を突き入れる。
突然のことに戸惑い驚いたネギはどんな表情をするだろう。必死に足を吐き出そう
とするだろうか。それとも涙を流して首を振る? あるいは、そうされても従順に
舐め続けようとするだろうか。
想像するだけでエヴァンジェリンの胸の鼓動は高鳴り、吐息は熱くなっていく。
だが、胸の奥から湧き上がるその衝動を今は押し留める。もう少しこの少年のする
ことを見ていたかった。

 全ての指に口付けたネギはそこで一旦唇を離し、エヴァンジェリンの表情を伺った。
自分の膝の向こうから上目遣いに見上げてくるネギの視線をまっすぐ見返しながら、
エヴァンジェリンは何も言わない。ただ淫蕩にとろけた貌を見せ付けるように、笑って見せる。
 ネギにはそれだけで十分だったようだ。さっと目を伏せ、また足の甲を見つめ
ている。

 そして、舌を伸ばした。
1224/9:2007/07/16(月) 16:26:52 ID:HooibsCv
 否が応にも、エヴァンジェリンの期待は高まった。速く、速く、速く。その濡れた
舌で私の足を……っ。

 ぴちゃり

「は……ぁぁぁぁぁ……ッ!」

 ネギの舌が足の甲へと触れた瞬間、エヴァンジェリンの背筋に鋭い感覚が走り
抜ける。それまで上半身を支えていた両腕からは力が抜け、背中からベッドに倒
れこむ。
 同時に跳ね上がった足がネギの顔を軽く蹴り、ネギの舌が触れる強さと面積が
増え、それに比してエヴァンジェリンの体の内を走る快楽も増大する。
 力の抜けた両腕は自然と自分自身を抱きしめるように交差し、両肩を強く握り
締める。そうでもしていないと、意識が飛んでしまいそうだった。
 指で触れる程度でしかないネギの小さな舌が、エヴァンジェリンを完全に狂わ
せていた。

 しかし、それはネギも同様だった。
 エヴァンジェリンの、数百年のときを生きてなお少女の滑らかさと弾力を失わ
ない肌に舌を這わせると、触れた部分から痺れが脳へと伝わってくるようだった。
 跳ね上がったエヴァンジェリンの足が顔を叩くのもかまわず、ネギはエヴァン
ジェリンの足を舐め上げていく。

 はじめはゆっくりと、舌を押し付けたまま顔ごとスライドさせ、唾液をエヴァン
ジェリンの足へと塗りつける。
 薄く広がった少年の唾液はログハウスの窓から入る光を跳ね返し、同時に少年の
吐く熱い息に晒され、熱く冷たい不思議な感覚となってエヴァンジェリンへと伝わっていく。
 表面を舐め尽くすと、今度は舌先を尖らせ指と指の間や付け根、うっすらと浮かび
上がった血管に沿って舌を這わせ、今までとは違うことを試す。

「んくッ……、あふぁぁ……」

 そうしたネギの行動の一つ一つに反応するエヴァンジェリン。思考は既に定まらず、
口は悩ましげな吐息を吐くことしか許されない。
 それでも脳裏に描き出されるネギの舌使いは鮮明で、今はどこをどの様に舐められて
いるかはおろか、どんな表情をしているのか、次はどこへ舌を向けようとしているのか
すら感じられる。

 そうして、ネギはエヴァンジェリンの足を舐め尽くしていった。
1235/9:2007/07/16(月) 16:28:30 ID:HooibsCv
「はぁ、はぁ、はぁ……ぼ、ぼーや、もう、いいから……」

 先に限界を告げたのはエヴァンジェリンだった。肩を抱いていた手をベッドに
つき、何とか上半身を起こす。その顔からは先ほどまでの余裕は既に消え去り、
ネギの舌と唇の感触に顔は赤々と首まで染まり、四肢は緩く痙攣してすらいる。

「あ……、エヴァンジェリン……さん……」

 だが、ネギはまだ限界に達していない。

 エヴァンジェリンは見た。足を舐めろと言う自分の命令に戸惑っていたときと同じように
こちらを見上げる少年の瞳に、幼いながら確かに燃え上がる情欲の炎を。

 ネギは一度唇を離し、エヴァンジェリンに向かって微笑んだ。いつものような無垢な笑顔。
しかし、その後の行動は常とはかけ離れたものだった。

「あは」

 少年の喉からもれ出たのは吐息だったのか、はたまた笑い声だったのか。いずれに
せよ、ネギは先ほどとはまったく違う表情をしていて、エヴァンジェリンの足を離そ
うとしなかった。

 ネギは再びエヴァンジェリンの足へと口を寄せる。だが今度は足の甲ではなく、指。
唇は軽く開き、だが舌は出していない。

「ま、まさかぼーや……やめっ、……はぁんっ!」

 エヴァンジェリンの制止の声も聞こえていない様子で、ネギは、エヴァンジェリンの
足の親指を、咥えた。
1246/9:2007/07/16(月) 16:30:19 ID:HooibsCv
 キスとも舌とも違う感触。ネギが首を動かすたびに唾液に濡れた上下の唇の
内側の粘膜が指を扱き上げ、時折小さな歯で甘噛みされる。
 引き抜こうとしても、エヴァンジェリンの足はネギの両手でしっかりと掴ま
れている上、もはや見た目どおりの少女以下に力の抜けたエヴァンジェリンで
は、ネギに抗うことなど出来はしなかった。
 動けないのは足だけではない。ネギの舌に狂った体は機能を失い、エヴァン
ジェリンに残された唯一の抵抗はその小さな手でシーツを強く掴むことのみ。
 数百年の時を生きたヴァンパイアが今、一人の少年に為す術もなく弄ばれて
いた。

「やぁ……、も、もぉ……やめへぇ……」

 ネギの愛撫は続いている。もはや哀願の響きすら混じってきたエヴァンジェリン
の声にも耳を貸さず、一本一本丹念に少女の足指を嘗め上げる。

 ネギの唇に含まれた指は隙間なくその口内で蹂躙される。唇は根元から先端まで
の全てを、時には滑るように優しく、またの時には唇で千切らんばかりに扱き上げ、
一時もその感触に慣れさせない。
 舌の動きも休みはない。口内の指に舐められていない部分は毛先ほどもあらず、
爪の付け根や爪と指の隙間にも尖らせた舌の先端を深く差し入れ、その表面を舐め
尽くす。さらには指を限界まで口の中に咥えた上で舌を伸ばし、足の裏にすら舌を
這わせていた。
 もしもエヴァンジェリンがうつ伏せになれば、足の裏すら舐め尽くす。ネギの舌
使いはそう言っているようだった。
1257/9:2007/07/16(月) 16:32:12 ID:HooibsCv
「あ、……だ、ダメ……来る、来ちゃう……ッ!」

 エヴァンジェリンは、もはや抵抗する気力すらない。ただただネギの口に心奪われ、
空っぽの頭に響くのは少年の舌使いの音だけ。顔ごと前後させて激しく指を扱かれれば
唇を噛み、一転してねっとりと舌を絡められてはのどを逸らして舌を長く突き出した。

「はっ……はぁ……エヴァンジェリン、さんッ!」

 ここにきて、ネギもついに限界を迎えていた。顎にはもう力が入らず、呼吸も忘れて
エヴァンジェリンの足を舐め尽していた肺は酸素を求めて騒ぎ出す。

 だから、コレを最後にしよう。

 少年は最後に、思いつく限り最も激しい方法で、エヴァンジェリンの足指を
攻め立てることにした。

 荒々しくエヴァンジェリンの足指を舌で舐りながら口の中に唾液をため、足
の親指を深く深く、喉を突けとばかりに深く飲み込み、

 吸い上げた。

ズ……、ズチュルウウウゥゥゥッ!

「はっ? ……あ、きゃはあああぁぁぁぁぁ!!!」

 一際高い声をあげ、エヴァンジェリンは気を失った。
1268/9:2007/07/16(月) 16:33:34 ID:HooibsCv
「……あ、はぁ……ふ、はぁっ……」

 事を終え、ネギとエヴァンジェリンは疲労の極地にあった。
 エヴァンジェリンはベッドから体を起こそうともせず、ネギはエヴァンジェリンの
足を抱えたまま彼女の膝に額をつけて、ただ呼吸を繰り返す。
 だが、エヴァンジェリンの足から微かに伝わる震えと小さな声に意識を取り戻した。

「……ぅ、……っひ、……っく」
「エヴァンジェリン……さん?」

 気だるく重い体をなんとか持ち上げ、ネギはベッドの上に顔を上げる。
 そこで、エヴァンジェリンは両腕を交差させて顔を覆い、しゃくりあげていた。

「エ、エエエエヴァンジェリンさんッ!?」

 その姿を見て、ネギは頭に上っていた血が全て落ちる音を聞いた。

 自分はなんと言うことをしたのだろう。弟子入りに来た相手の足を舐め、あまつ
さえ我を忘れた末に泣かせてしまうなどと。
 あまりの事態にどうすることも出来ず、ネギはベッドの上で疲れも忘れ右往左往
することしか出来なかった。
1279/9:2007/07/16(月) 16:36:44 ID:HooibsCv
「……ぼ、ぼーや」
「はっ、はい! エヴァンジェリンさん!」

 エヴァンジェリンは、顔を隠したままネギに呼びかける。未だ彼女の意思に
応じようとしない横隔膜は、時折声を震わせる。
 そんなエヴァンジェリンの様子にますます血の気が引くのを感じるネギに、
エヴァンジェリンは言った。

「……契約」
「……へ?」

 今度の言葉ははっきりと聞こえた。その代わり、かろうじて見えているエヴァン
ジェリンの頬が、わずかに紅みを増したように見える。

「だから、契約。……私の弟子になるんだろ」

 おずおずと両手を胸に下ろし、視線を逸らして不満そうにしながら言うエヴァ
ンジェリンの顔は、ネギに足を舐められていたときと比べてもなお紅かった。

「……い、良いんですか!?」
「良いもなにも……。ぼーやはちゃんと私の言うとおり足を……んだから、
してやるよ。……弟子にっ! だからほら、契約……」

 そう言って、エヴァンジェリンはちらとだけネギの目を見た後、慌てて目を
閉じた。

 それを見てネギは、不謹慎かとも思ったが、エヴァンジェリンに気付かれない
ほど微かに笑った。
 今日から、このとても可愛らしい人がボクのお師匠様だ。

 ベッドに横たわるエヴァンジェリンに、ネギはそっと顔を近づけていく。
 古来、魔法使いの契約の仕方は決まっている。

 ベッドの上の影は、一つになった。

 なんだかお姫様みたいだ、とネギは思った。
 順番滅茶苦茶じゃないか、とエヴァンジェリンは思った。


 ちなみに後日、このときの「順番」という言葉の意味を深く考えてしまった
エヴァンジェリンが悶々と眠れぬ夜を過ごすことになるのは、また別の話。

〜了〜

ということでお疲れ様デシター。……うん、下手なのも慣れてないのもわかってる。
だからその辺は広い心で軽く流してくれ。
128名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 11:28:12 ID:1Yw9kBXE
GJ
このまま、ペロペロ犬奴隷に調教していくわけだな
129名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 17:32:17 ID:+HMDvDCK
投下しても感想ほとんどつかないな・・・
もう赤松板と合併でいんじゃね??
どっちも過疎だし

多少は改善されるかもよ
こんな状況じゃ投下する方もいやだろう
130名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 18:09:51 ID:gOKJ87g5
約1日かけて感想一個だもんな
なんか書く気もうせるわ
131名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 18:58:54 ID:51jM8SjF
実際見てるやつは結構いるだろ。
ただ、感想が面倒だとかそんなもんだろ

俺みたいに
132名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:28:54 ID:WiTkewRn
>実際見てるやつは結構いるだろ。
根拠は?

書き込みが無いなら人がいないのと同義
ROMのためだけに生きてんのかよこのスレww
削除依頼してこいw
133名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:30:00 ID:51jM8SjF
根拠

俺の友・・・・・・・・・・・・
134名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:34:09 ID:Ryotdch3
つまり架空の存在か。
135名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:37:34 ID:WiTkewRn
はい、消えた
136名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:41:11 ID:51jM8SjF
>>134
架空の存在?
実際いますが。

>>135
・・・何が?
137名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:44:24 ID:WiTkewRn
>>136
「根拠」が
それじゃ確認のしようがないじゃん

仮に君の友人がこのスレをみてたとしても
身内で楽しむだけだったら
このスレじゃなくてよそでやれって感じ

こうやってスレ終わりに近づくと
絶対に一人や二人、自分では絶対に書かないくせにごねるやつ
でてくるんだよな・・・
総合スレあるんだからいいじゃん
138名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:49:27 ID:51jM8SjF
お前、何でそんな必死になってるんだ?
さすがに煽ってるようにしか見えないんだが
139名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 19:57:18 ID:WiTkewRn
いや、煽ってるわけじゃないんだ
確かにちょっと言い過ぎた感じはある
反省

ただ、過疎気味だからあっちと合併したほうが多少は回避されるんじゃないかと思った

いいたいのはそれだけ
140名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:04:12 ID:51jM8SjF
そうだよな、確かに過疎気味だとあれだな・・・

すまん、俺もこれからはROMってばっかじゃなくてちゃんと感想言うようにするわ
141名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:09:47 ID:b3JhCxd9
投下したいんだけど揉めてるようだし、あっち投下した方がいいならあっち行くけど?
142名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:32:30 ID:+RcFtTmn
なんというスルー
つい5分前まで言い争っていた二人すら反応しないとは

>>141
お好きなほうへどうぞ
どっちも過疎
143名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:35:39 ID:51jM8SjF
すまん、何て言えば良いのかわからんかったw
144名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:59:52 ID:YmnJ9xTs
嵐はスルーすべき。

感想がないのはその人の技量、もしくはそのキャラが好きな人がここに少ないってなぜきづかないんだろう。
タイミングが合わないってのもあるだろうけどね。
感想が面倒なのはあるかもしれないが、本当にいいとかんじたものにはレスがつく。
145名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 21:15:03 ID:7Z61Chgl
>>144
そういう事いうなよ投下しにくくなるだろ
折角書いてくれたんだから上手かろうが下手だろうが読んだらGJぐらい言うのが礼儀だと思うが
146名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 05:44:19 ID:Zu0bxZ7K
>>144
そうか…スマン
頑張ってほしいっていいたかったんだ。
言い方悪かったな

たしかにせっかく書いてくれたならGJくらいはいってあげたいな
147名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 05:45:20 ID:Zu0bxZ7K
安価ミス
>>145
148名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:58:18 ID:g2BolJjo
そして誰もいなくなった
149名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 10:06:28 ID:NM6rdZtD
ううん。
裕奈とくーふぇと木乃香と刹那、どれがいちばん読みたいかな
相手はネギ。
150名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 11:15:41 ID:dfFnuOxX
古菲がいいな
151名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:13:36 ID:teHVdMuA
ゆーな希望
152名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:19:38 ID:B1GT0YHB
木乃香がいい
153名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:19:35 ID:RdxhcI1z
やっぱりくーふぇだろ
154名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:34:48 ID:DgHZjcg3
このちゃんでよろしく
155名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:30:28 ID:jhZvJziL
その選択肢ならば木乃香しかいない!
156名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 23:49:46 ID:XZNrZGPz
おまいらせっちゃんはもうお腹いっぱいか?

否!!せっちゃん希望!!
157名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 23:51:31 ID:DYksm5+Z
せっちゃんは奴隷せっちゃんをひたすら待っている俺がいる
41氏はまだか!!!!??
158名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 23:52:46 ID:EdG35yIa
今週のマガジンの私服せっちゃんに激しく萌えた
ゆえに刹那プッシュ!

てか主従マダー?
159おちんちんミルク:2007/07/19(木) 23:56:00 ID:wHSERqw3
おちんちんミルクだよー♪おちんちんミルクは一流のSS職人だよー♪
160名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:01:37 ID:qJ5BqgtB
ゆーなに一票
161名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 03:31:52 ID:4Dj/vIA3
>>119
GJ!!
シチュエーションは変態くさいのに最後で綺麗に〆てたのが良かったよ

4日で2レスというスレで長編連載してる人もいるし、エロパロ板の過疎スレじゃ急いでも仕方ないんじゃない?
実写放送後にタイミング合わせて投下するとか
162名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 06:12:04 ID:z/egQdkp
意見サンクス
木乃香→裕奈→刹那→くー?のじゅんでかきます。
執筆速度が遅いのですこし時間かかるかも知れませんが
よければ気長に待ってやってください

まずは木乃香いきます。
163Z-xp03:2007/07/20(金) 07:03:51 ID:QVhGa32p
どうも、ネギ×楓投下します。
久々に書いたからどうでしょう?



人里離れた山の中、一人で修行をするくの一がいた、彼女の名は長瀬楓。
わずか15歳で甲賀忍者中忍であり、龍宮とも互角に渡り合う実力者である。
毎週土日は山に籠って一人で修行に明け暮れているのだが、今日は違った。
彼女の担任の魔法使い・ネギ・スプリングフィールドも一緒なのである。
一度エヴァとのことで偶然来たことはあったが、それ以来となる二人での山篭りである。

「それにしてもネギ坊主、修行に参加したいとはどうしたんでござるか?」
「いえ、今日は師匠に言われて別の人に修行を付けてもらえって言われて。」
「うむ?エヴァ殿はどうかしたでござるか?」
「いえ、麻疹に掛かったので隔離するって茶々丸さんに言われて・・。」
「なるほど・・。」

予防接種をしていないので麻疹に掛かったエヴァ。
自分を隔離した上で別の人物に修行を付けてもらうように、茶々丸を通して言いつけたらしい。

「とは言ってもやることはこの前と一緒でござるよ?」
「えぇ、構いませんよ。」

二人は前回と同じ場所にテントを張ると、さっそく夕食の食材集めに出かけた。
楓はクナイで魚を獲り、ネギは崖を登ってキノコを取りに行く。
やがて食材も集まって夕食を済ますと、これも前回同様二人でドラム缶風呂に入ると早々と眠りについた。
しかし楓は何故か妙に目が覚めて眠れなかった。

(うむむ・・いつもならとっくに寝ているのに・・。)

理由は分からないが、妙に気分が高揚している。
ふと隣で寝ているネギを見ると、気持ち良さそうに眠っている。
その寝顔に笑みを浮かべると頬を指で軽く突いて遊ぶ。
何だか楽しくなってきて突き続けるとネギが声を出す。

「うぅ〜ん。」
(しまった!起こしてしまったでござるか?)
「うぅ・・ん・・・。」

どうやら寝言で済んだようだ。
ほっと息を吐く楓だが、再びネギの寝言が耳に入った。

「うぅ・・明日菜さん・・ゴメンなさい。」
(おやおや、夢でも明日菜殿とケンカでござるか?)

いつものことだと言うように微笑んでネギの寝顔を覗く楓。

「あぁ・・師匠・・そんなに血を吸ったら・・。」
(今度はエヴァ殿でござるか、一体どれだけ吸われていることやら。)

発言と寝苦しそうな表情のマッチが面白くなって再び頬を突き始める楓。

「ダ、ダメです、木乃香さん・・先生と生徒でそんな・・あぁ!刹那さんまで!!」
(ちょっ、何の夢でござるか!?)

さすがにこの発言には少々驚いたのか、頬を突いている指を止めてネギの顔を見る楓。
しかし楓は、それ以上の発言が待っているとは知る由もなかった。
164Z-xp03:2007/07/20(金) 07:05:38 ID:QVhGa32p
「えっ・・。」
(こ、今度は何でござるか?)
「楓さん・・・僕も好きですよ・・。」
「!!?」

そう言って満面の笑みを浮かべるネギを見て、楓も顔を真っ赤にして目を見開いた。
思わずテントから出て辺りをしばらく走り回り、戻ってきたときには疲れきって息を切らしていた。

(はぁ・・はぁ・・ネギ坊主・・いきなりあの顔は反則でござる・・しかも拙者のことが好き・・。)

思い出してまた顔が熱くなってきたので思わず川に飛び込んで頭を冷やす。
どうせ汗を掻いていたのだからと服を着たまましばらく川を泳ぐ。
ある程度落ち着いてテントの前に戻ると衣服もサラシも取って火を起こして乾かす。
普段なら寮に戻るまで洗濯しないのでこんなことはしないが、今日はやってしまった。
よって代えの衣服も無いので、持ってきた大きめのタオルを体に巻いてテントの中に入る。

「ふふ・・楓さん・・。」
「ふぅ・・ネギ坊主・・。」

テントの中では相変らず自分の夢を見ているのか、名を呼びながら満面の笑みを浮かべるネギ。
楓はこれまでの自分の行動から、さっきからある高揚感の理由に気づいた。

「どうやら・・拙者もいつの間にかネギ坊主のことが・・。」

今まで色恋など経験したことも無いので最初は分からなかったが、今なら分かる。
のどかやまき絵、あやかがネギに抱く自分と同じ感情を。
そして気がつくと楓はタオルを外し、生まれたままの姿でネギの上に四つん這いになっていた。
そのまま幸せそうな寝顔のネギに顔を近づけ、やがてその距離がゼロになった。

「ん、んん〜。ふぁ?・・か、楓さ――ふむぅ!?」

ネギが息苦しくなって目を覚ますと目の前には薄っすらと目を開いている楓、おまけにその楓は自分と唇を重ねている。
離れようとしたネギの頭を掴んで自分に引き寄せる。
突然の状況に現状を理解出来ないネギはされるがままに楓に舌を絡め取られる。
楓はまるで餌に食いつく飢えた動物のようにネギの舌を一方的に絡ませ、唾液を啜る。

「ん〜〜〜ぷはぁ!はぁ!はぁっ!」
「はぁ・・ネギ・・坊主・・。」
「えっ、ちょっ、楓さん!?ひゃはっ!」

息つく間もなく続く楓の愛撫。
シャツを捲られて首元や鎖骨に真紅の痕を付けられ、乳首を舐め回される。
普通なら立場が逆だが、こういう知識はあっても経験の無いネギを襲っているのは楓。
忍としてこういうことも教え込まれた楓にとって、自分の好きな殿方と行為に至ることはそれほど不思議な状況には思えなかった。
とは言えネギにとっては何が起きているのかすら分からないこの状況、楓はほぼ暴走気味に行為を続ける。

「んっんっ、ネギ坊主・・!」
「ひゃぅ、楓さん・・や、やめ・・ひぅ!?」

ネギが反論する前に楓はネギの股間の張り詰めた部分に手を伸ばした。
いきなりそんなところを触られてネギの言葉は止まるが、楓の手は止まらない。
脇腹を沿って舌を這わせつつ空いている手でズボンのチャックを下ろしてネギのモノを取り出す。

「はぁ・・ネギ坊主の・・んっ。」
「ふぁっ、ああぁ!?」

頬を赤く染めて声を漏らすネギの顔を上目遣いで見ながらネギのモノを口に含んでいく。
165Z-xp03:2007/07/20(金) 07:07:55 ID:QVhGa32p
ネギも今までそこでは感じたこと無い感覚に思わず声を上げる。
しかしそこはネギと楓以外は人はいない山奥、唯一聞いている楓は夢中でネギのモノにしゃぶりついている。

「んぶっ、んんっ、ぷぁ、はぁ、んむ、ぐっ。」
「ひゃあぁ、か、楓さん、やめて、何か来っ・・・うわあぁぁ!!」

初心者のネギにはやりすぎではないかと思うくらい激しく舐め回す楓、自分の持てる技術も相まってネギはあっという間に絶頂に達した。
ネギのモノは大きく脈を打ちながら楓の口内へ精液を流し込み、楓もそれを余すことなく飲み込んでいく。
尿道にも残った分も吸い終わると楓は精液を口の端から垂らしながら体を起こす。
そしてその目に飛び込んできたのは息を切らしながら目元に腕をやって泣いているネギの姿だった。

「ネギ坊主・・。」
「楓さん・・何で・・こんなこと・・・。」
「それは・・ネギ坊主が拙者のことを好きと・・寝言で言っているのを聞いてつい・・。」
「だからって・・・酷いですよ・・こんなの・・僕の好きな楓さんじゃありません!」
「!!?」

ネギの言い放った言葉に目が覚め、自分がやっていたことの愚かさにようやく気づいた楓。
忍たる自分が欲情に溺れ、自分の好きなネギにこんなことをしてしまったことに悲しくなってなってきた。

「・・ごめん・・なさい・・。」
「・・・?」

楓の声が急に変わったのでそちらを見ると、楓は目がほんの少し開いたまま子供のように泣きじゃくっていた。
力なく座り込んで目元を握り拳で擦りながらネギに「ごめんなさい」と何度も謝る。
その様子はまるでネギよりもずっと年下の女の子のようだ。

「楓・・さん・・。」
「ごめんなさい・・ごめんな――。」

謝っている最中に唇が温かくなったと思ったら、先ほどとは逆にネギから唇を重ねて来ていた。
突然の事に思わず目を見開く楓。
ネギはそっと唇を離して楓の首周りに手を回す。

「楓さん、楓さんのしたことは確かに悪いことです。
でも・・ちゃんと互いの気持ちを伝えていれば・・こういうことにはならなかったと思います。」
「ネギ・・坊主・・。」

少し落ち着いたのか、いつも通りの口調で喋る楓。
ネギは楓の顔を正面から見ると目を合わせて話し始めた。

「楓さん、僕は先生として言ってはいけないとは思いますけどあえて言います。」
「・・・。」
「僕は・・楓さんのことが好きです。」

ネギの告白に楓もネギをしっかりと抱き締めて答える。

「拙者も・・ネギ坊主のことが好きでござる・・。」

そう言ってきつく抱き締めるのはいいが、ネギの顔は楓の胸に挟まれて埋もれ、さっき絶頂に達したモノも再び硬度を取り戻してきた。
楓の腹部にもそれは当たり、楓はそっとネギを解放する。
ネギは視線を泳がせながら楓に尋ねた。

「あ、あの・・楓さん、良ければもう一度・・その・・最初からやり直しません?」
「・・ふっ、ふふふ、ネギ坊主、拙者も同意でござる。」

互いの気持ちをちゃんと知った上で二人は行為をもう一度やり直すことにした。
さっきまでの楓が一方的にするのでは無く、今度はネギからも楓に愛撫をする。
166Z-xp03:2007/07/20(金) 07:09:09 ID:QVhGa32p
「んっ、ちゅっ、ちゅるっ、ふぅっ、むぅん。」
「はっ、あっ、ネギ坊主、そんな・・激しく擦っちゃ・・。」

ネギは股間のモノを楓の性器に擦りつけながら、赤ん坊のように夢中で楓の胸に吸い付いていた。
両方の乳首を交互に吸いながら揉みしだき、指で先端を転がす。

「んっ・・ネギ坊主は大きい胸が好きでござるか?」
「いえ・・僕が好きなのは・・楓さんの胸です・・。」

恥ずかしがりながらもそう言うネギに、楓は微笑んで指を一本舐めるとそっとネギの尻に持って行き肛門に差し込んだ。

「あうぅ!?」

突然の違和感に声を上げるが、楓の指は奥へ行き、ネギの前立腺を刺激する。

「やっ、はっ、あぁっ、楓さん・・そんな・・もっ・・出ちゃ・・。」
「おやおや、もうでござるか?しからば・・。」

楓は指を抜くとネギを座らせ、自分が屈むと胸でネギのモノを挟んだ。
しかも滑りが良くなるようにと唾液を垂らしつつ扱き始める。

「うわっ、楓さん、凄い・・・柔らかくて・・温かい・・。」
「ほら、ネギ坊主、いつでも出していいでござるよ。」
「うっ・・はい・・・うん・・っあぁっ!」

楓の胸の中で今日二度目の射精に至るネギ。
顔や胸がネギの精液に塗れ、それを指ですくって舐め取る楓。
そろそろ自分も欲しくなって来た。

「ネギ坊主・・次はここの中に・・。」

そう言って仰向けになって足を開けて、自分で性器を広げる楓。
そこはすでに愛液で溢れ、愛撫無しでも十分だった。
それを見て今絶頂に達したばかりのネギのモノはあっという間に硬度を取り戻す。

「は、はい。」

生唾を飲み込むと逸る気持ちを抑えながら楓が開いている箇所に自分のモノを押し付ける。
そのまま腰を突き出して先端を少しずつ楓の中へと導いていく。

「んっ、くぅ・・。」
「ふっ、うぅん・・・あはぁぁ!」

先端が全部埋まると同時に残った分を押し込むと楓は声を上げて仰け反る。
しばしその感覚に耽っているネギ、楓はそんなネギの背中に手を回して耳元で一言言う。

「ネギ坊主・・好きなようにしていいでござるよ・・。」
「はい・・じゃあ・・動きます。」

楓の言葉でスイッチが入ったのか、最初から勢い良く突き始めるネギ。
楓も予想外の行動に背筋に一気に快感が走る。

「ひゃあっ、あっ、あん!ちょっ、ネギ・・坊主、激・・し・・。」
「ごめんなさい、でも・・止まんないんです。」

経験の無いネギにすれば当然のことだが、楓もネギとの行為に夢中になってすっかり忘れていた。
体を突っ走る快楽に自然と手に力が入ってネギの背中に爪を立てる。
ネギが突く度に愛液が飛び散り、楓の声が上がって爪がネギの背中に食い込む。
しかしネギはそんなことを気にせずに突きながら楓の胸にしゃぶりつく。
167Z-xp03:2007/07/20(金) 07:13:39 ID:QVhGa32p
「あぁ、うぅ・・ん・・あっ、あっ、あっ!」
「はぅ・・むぅん・・ちゅ〜・・ぷはっ、ん・・。」

胸と性器からの刺激で頭がぼんやりしてきた楓。
これまで訓練としてやってきてはいたが、こんなに気持ち良く感じたのは初めてだった。
ネギをもっと求めるように足を絡ませ、ネギを自分に引き寄せる。
その結果ネギのモノが奥まで届いて自分の首を絞めているとも考えられなかった。

「はぁ、奥まで・・来てる・・もっと、もっと突いて、あん、やっ、あはぁ!」
「あっ、楓さん、楓さん、楓さん!」

楓の名前を何度も呼びながら注挿を続けるネギ。
やがて互いに限界は訪れる。

「あっ、また・・来る・・楓さん、また・・あぁ!」
「だ、出して、中で、奥にたくさん・・出すで・・ござる。」

楓の言葉にネギはスパートを掛ける。
激しさを増したネギの腰使いに酔いながらしっかりとネギを抱き締める楓。
ネギも楓にしっかりと抱きつき、最後の一突きを最奥に突き込んだ。

「ひいぃ!あっ、ダメ、イ・・ああぁぁぁ!!」
「うぁ、キツッ・・あぁぁぁ!!」
「あ、出てる!ネギ坊主のが・・たくさん・・。」

楓が絶頂に達したと同時に襲ってきた締め付けがとどめとなってネギも楓の中に3度目とは思えないほど射精した。
ネギは射精が終わると、息を切らせながら自分のを引き抜き、そのまま楓の隣に倒れこんだ。
膣からは、ネギの精液の量を知らせるように逆流してテントに垂れていく。
楓はそれを何本かの指に絡ませて取ると、ネギの目の前にそれを持ってきた。

「ネギ坊主・・たくさん出たでござるな・・。」
「はぁ・・はい・・。」
「ネギ坊主、両想いとなったからには拙者、忍としてネギ坊主のために尽くすでござるよ。」
「楓さん・・・。」
「既成事実もあるでござるからな・・。」
「え?今何て?」
「ふふふ、何でも無いでござる・・。」

そう言って楓は指に絡ませたネギの精液を舐め取る。
翌日の日曜日、二人はまるで盛った動物みたいに暇があっては交わっていたとかいないとか。
なぉ、2ヵ月後にネギは楓に来るべきものが来ないと宣告されたそうな・・・。

終わり



どうでしたか?
やっぱ久々に書くとちょっとやりづらかったっすね・・。
次回作は自分の好きな3−Aキャラトップ5の中からランダムに選ぶんで。
ちなみにその5人↓(出席番号順)
1.裕奈 2.美空 3.千雨 4.のどか 5.ザジ
ではこれにて。
168名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 08:22:05 ID:5yICM2Co
GJ!!
待ってましたよネギ×楓

次回作はザジ希望
これは見てみたいw
169名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 09:33:26 ID:HvV4wGX6
GJ!
Z-xp03復活!復活!復活!ふっかt(略

千雨で♪
170名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 10:28:44 ID:hy9N8bqK
GJ
しかしチア三人組の需要はないのかのぉ
171名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 12:58:27 ID:KPAuJhcv
孕ませエンドは萌えるな!!

千雨に一票。今週のでやられた。たまらねえ。
172Z-xp03:2007/07/20(金) 17:25:35 ID:1udTDTX8
>>168〜171
いや・・投票じゃないから・・・。

>>170
前スレで書いたよ。
173名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 17:33:26 ID:l2vaWcA4
>>172
ウィ、見てくる
サンクス
174通りすがりの「X」:2007/07/20(金) 17:35:52 ID:1udTDTX8
どうも、また通りすがったので投下します。
今回は14巻を読んで思いついたエロ無しの小ネタですがよければどうぞ、では・・。


無事に(?)武道大会も終わったが、取材陣に追われるネギとそれに巻き込まれた千雨と茶々丸。
年齢詐称薬でネギは大人に、千雨は子供になって目を誤魔化すことにした。
ネギはどこから出したのかちゃんとしたスーツを着ている。
しかし千雨はネギのコートを羽織っているだけなので、千雨の衣服を調達した後にこれからどうするかを三人で話し合う。
(ネギと茶々丸は衣装変え無し)

「先生は和泉との約束があるでしょう?」
「えぇ、でもまだ時間はありますから・・どうします?」
「で、でしたら先生・・もしよろしければ一緒に学園祭を・・周りませんか?」

茶々丸からの意外な発言に千雨は驚くが、ネギは他にも一緒に周る約束をしているので特には深い意味として受け取っていなかった。

「いいですよ、周りましょう。」
「えっ・・。」
「もちろん千雨さんも一緒に!」

ネギからの誘いにちょっとがっかりする茶々丸と空気を読めないのかと呆れる千雨。

「なっ!?私はいいですよ、二人で行ってください!」
「でも今の千雨さんを放っておくと迷子と間違えられそうで・・。」
「うっ・・。」

確かにそうだ、しかもこの事実を知っているのはネギと茶々丸の二人なので呼び出し対象も自動的にこの二人になる。

「・・わかりました・・行きましょう・・。」

どうせ一緒に行動することになるんだったら最初から一緒の方がマシと踏んで了承する。
ネギと二人きりになれなくて俯く茶々丸にネギに見えないように謝る千雨。
茶々丸も気にしないでと軽く手を振る。

「さて、どこに行きます?どこでもいいですよ。」
「あっ、じゃ、じゃあ!」

茶々丸の提案で向かった先は学園内に即席で作られたテーマパーク、いわゆる遊園地。

「ここですか?」
「は、はい。一度来てみたくて・・。」
(ロボっつてもガキなところはあるんだな・・。)

千雨が茶々丸のAIの年齢を考えているうちに三人は中に入る。
最初に向かったのはもちろんジェットコースターだが・・・。

「ごめんね、お嬢ちゃんは乗れないんだよ。」
「うぅ・・。」

今更ながら自分の今の体型に後悔する千雨。
小学校低学年位の身長になった千雨には絶叫系はほとんどが乗ることすら出来ない。

「あ〜・・別行きましょうか。」

ネギの提案で千雨でも乗れる物を周ることにした。
とは言えそうなるとゴーカートとかメリーゴーランドなどになるのだが・・。

(うひょー!久々に乗るといいもんだなおい!)
175通りすがりの「X」:2007/07/20(金) 17:37:19 ID:1udTDTX8
カーブでドリフト走行をしながら意外に楽しんでいる千雨だった。
ネギと茶々丸は乗らずに遠くから楽しんでいる千雨をほのぼのと見ながら、千雨に頼まれたのか写真を取る。
その後もこんな感じで千雨の乗れる物中心に回ったのだが、やはり疲れは溜まるものである。

「あ〜、ガラにもなくはしゃいっちまったぜ。」
「お疲れさまです。」

ネギが飲み物を買いに行っている間に席を取ってうなだれる千雨。
茶々丸もその様子に思わず微笑んでしまう。

「お待たせしました!ジュースでよかったですか?」
「えぇ・・この際何でも構いません。」

ネギの持ってきたジュースを飲みながら時間を確かめる千雨、もうすぐネギの約束したライブの時間だ。

「先生、そろそろ。」
「あ、そうですね。行きましょう。」

千雨に指摘されて、一休みしたらライブ会場に行こうということになったが、そこに一人のカメラマンがやってきた。

「すいません、学祭の写真を撮るようにと頼まれた者ですが・・一枚いいですか?」
「えぇ、僕は別に構いませんけど?」
「私も構いません。」
「まぁ・・いいけどよ・・。」

三人の了承を得るとカメラマンはカメラを構えて注文を出す。

「すいません、もうちょっとみなさん寄って・・お嬢ちゃん、もっと笑って・・そうそう!じゃあ撮りま〜す。」

この時は何気なく撮った写真だが、これがこの後どうなるか知る由もなかった。
その後、明日菜のデートや超との戦いなど色々あったが、無事に学園祭を終えたある日。
ネギと千雨、茶々丸が食堂で鉢合わせする。

「あ、こんにちは。」
「どうも。」
「こんにちは、ネギ先生。」
「珍しいですね、茶々丸さんが食堂に来るなんて。」
「マスターがたまにはここで食事しようと言ったので席取りです。」

三人は適当な席に座ると何気なくTVを見る。
TVには放送部が編集した学祭の映像が流れている。
それをのんびりと見ていると次の特集に移った、題名は「学園祭フォトグランプリ」。
番組では独自に行った調査で学園祭写真に順位を付けているものだった。

「あ、見てくださいよ!あれ、僕達のお化け屋敷の前で撮った写真ですよ!」
「えぇ、そうですね。」
176通りすがりの「X」:2007/07/20(金) 17:39:57 ID:1udTDTX8
楽しそうに見るネギに比べて見てはいるものの、無関心そうに食事をする千雨と相槌を打つ茶々丸。
残すは1位の写真だけになった。
そしてその写真が映った瞬間、ネギは味噌汁を、千雨はお茶を吹き出し、茶々丸は主幹部の温度が急上昇した。
それもそのはず、映ったのは三人がテーマパークで休憩している時にカメラマンが撮った写真だからだ。
しかもタイトルは「麻帆良祭での親子写真」。

「ちょっ、待てぇ!何だ、親子って何だありゃー!!」
「ぼぼ、僕に言われても・・・。」
「お、親子・・写真の様子から見たら私は100%・・ネギ先生の奥さん・・。」

確かにそう見えないこともないが、撮られた側のネギ達にすれば予想外だった。(特にタイトル)
騒ぐ千雨をなだめるネギに、何か頭から煙を発しながらぶつぶつ呟いている茶々丸。
そんな茶々丸の前に一人の人物が立っている。
茶々丸が顔を上げるとそこにいたのはうどんを乗せたプレートを持つ手を震えさせながらダークオーラMAXのエヴァだった。

「マママ、マスター!!」
「「!!?」」

茶々丸の声にネギと千雨も騒ぐどころではなくなった。

「茶々丸・・お前いつからボーヤと夫婦になったんだ?」
「あ、あの、その・・あれは・・。」
「ネギ・・。」
「うぇ?・・あ、明日菜さん!!?」

何と後ろからネギの大人版を知っている明日菜、木乃香、刹那に朝倉、カモまで現れた。

「あれは何かしら〜?」
「えっと、その・・あの・・。」
「「はっきり説明してもらおう(か)(かしら)!!」

この後ネギはこの世の地獄というものを知ったのだった。



いかがでしたか?
また今度通りすがったら投下します・・・「X」でした。

追伸、Z-xp03さん。
投票でしたら以前私が投下したのと同様に美空を投票したかったです。
177名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 20:24:47 ID:/GMH8cCD
うん○
178名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 20:36:07 ID:FyyfLegx
>>174〜176
GJ!!
179名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 01:17:28 ID:bdaBhN2N
>>167
GJ!
どういう展開になるのか気になるのでザジで

>>176
GJ!
新ボディはえっちにゃことできるのかな?
180名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 07:11:21 ID:WSmFzry/
GJ

>>179
できないとは書いてないな
ならば、できるようにするのが、エロパロであろうよ
181名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 18:32:46 ID:Cay2qOWG
>>180
名言www
182名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 22:06:04 ID:js+Xfi3y
>>180
次回からテンプレで
183名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 12:16:14 ID:vvBfvEXK
アレアレだなwww
184名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 09:01:18 ID:cwleq2mD
>>183
この程度ならたいした事じゃない、まだまだ未熟だぞ
185名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 17:27:42 ID:cwleq2mD
age
186名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 17:34:42 ID:pACQfL+W
職人マダー?
187名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:38:39 ID:9+ggOYFA
投下マダー?
188名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:15:39 ID:QFGKqYIY
職人や投下もまだだが
まとめの更新マダー?
189天使:2007/07/24(火) 23:37:27 ID:SMyj1+/w
天使ならいつもみんなのそばにいるよ?
190名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 01:38:39 ID:t9w+WWIJ
ネギ刹がまだか
191名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 02:22:37 ID:JY0wGav9
ネギ刹奴隷が見たいよ
192Z-xp03:2007/07/25(水) 08:20:42 ID:PDXSKOrt
次の作品は千雨に決定、さっそく書き始める。
ザジ希望の方すいません。
193名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:32:06 ID:mlUrSGyd
千雨好きだから嬉しいよ
ザジはキャラがわかんないからもちっと出番を…
194名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 00:10:00 ID:TeB/Tm5y
千雨は原作者にいっぱい優遇されてるから食傷ぎみ…

せっちゃんかくーふぇがよみたいぜ
195名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 00:14:40 ID:P5r9Qozy
ロリたつみ、ロリ楓・・・
196名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 02:23:22 ID:QfD9u+BF
パルさんを・・・
197名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 12:50:35 ID:7dVxhmAg
そんなことより新田まだ〜?
198名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 12:54:34 ID:+sliQbjI
>>197
お前、ネギ変態スレでも言ってただろ
199名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 15:25:57 ID:3CSUpHJ2
ギブミークーフェ
200Z-xp03:2007/07/26(木) 18:05:54 ID:/jLMz+gT
変更、次の作品にする予定だったある意味秘密兵器のやつにする。

>>194
くーふぇは出ないけどせっちゃんは出るよ

>>195
ロリにするか決めていないけどその二人も後々考えとくよ。
201Z-xp03:2007/07/26(木) 19:06:38 ID:/jLMz+gT
書き忘れたから追加します。
最初に言った通り千雨も出演予定あります。
202名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 20:00:31 ID:V8DDJpJv
秘密兵器…
いよいよ四葉がくるか
203名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 20:02:53 ID:vf4Xd/Rn
むしろ2穴にネギを挿入された千鶴お姉さまで
204名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 20:05:22 ID:xLeK3aok
wktk
205名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 20:33:33 ID:3CSUpHJ2
>>203
いや、むしろ夏美を餌食に
206天使:2007/07/26(木) 23:04:28 ID:3hZvyigj
後悔したくなかったらもっと天使のこと無視しないほうがいいよ?
天使は天使のままでいたいんだよ?
207名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 00:56:49 ID:ZpuGE01k
>>205
伯爵×夏美?
208名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 01:07:03 ID:k/7CWJBJ
そこからちづ姉、いいんちょをも巻き込んだ触手プレイだな!
209名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:34:13 ID:7AK3xT1e
>>207
うんにゃ、千鶴姉、
あの人アクジ・・・うむ、だいまお・・・・コフン、
あーとにかく、思う存分、葱で弄ぶとね、うん

はて、夏美だし、コタロは入れたほうが良いのか?
210名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 12:12:08 ID:97VjcUbF
>>209
あーつまり、ちづ姉×夏美の葱攻めかね?
それで、夏美受けだからコタローも入れたいと?
211名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 13:19:08 ID:gUkFUyQb
ここは葱で犯られて受けに目覚めるちづ姉を主張したい
212名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 13:43:19 ID:OUjlIxeC
でも結局は
「うふふ。葱ってとっても気持ちいいのよ。さあ、夏美ちゃんも……!」
になると思う
213名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 19:57:20 ID:X4lw12B1
か・・・カソりすぎだろ;

だれか職人様カモン!!
214名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:19:38 ID:E/+hrtDS
職人何人ぐらいいるんだ?

以下このスレで登場した職人

Z-xp03氏
通りすがりの「X」氏
>>116
41氏
dem氏

順番は発言をした順
下にいくほど登場頻度が低い(もう来ない可能j性有り)


ところで>>192,>>200-201って本物か?
名前が大文字なんだが・・・?
前スレでZ-xp02とかいたし
なんか疑ってしまうんだよな
215214:2007/07/28(土) 20:20:58 ID:E/+hrtDS
ミス
>>192は大文字じゃないな
216dem:2007/07/28(土) 22:22:31 ID:Avf2AKmG
久々に来たら、奴隷ネギ刹とかあってびっくり。
遅レスですがこういう展開もすごくいいものですね。見習いたいです。

>>214
一応まだ生きてますw

生存証明も兼ねて、前回の続きを投下。
アドバイスにしたがって語尾に「。」が付けてみました。
エロ度は低いですが、エロへの伏線を張ってあるので今後エロくなる可能性大w
今回は詠春欠片も出てきません
217dem:2007/07/28(土) 22:23:18 ID:Avf2AKmG

「…ん……?」

朝。眩しさで目が覚める。
ぼうっとしながらもゆっくりと身を起こすと、体に掛けられていた布団がずり落ちて素肌があらわになった。

「あ…そっか、昨日の夜…」

一瞬思考して、すぐに顔が熱くなるのがわかった。
そう、僕は昨夜刹那さんを…

「……綺麗だったな、刹那さん…ううん、やっぱり可愛かったかも…」

思い出して、ほうとため息が漏れ出る。
僕が激しく突き上げるたびに、刹那さんは敏感に反応してくれた。
その顔をもっと見たくて、僕は初めての行為に馬鹿みたいに夢中になってしまったのだ。
その反動だろう、随分ぐっすり眠ってしまっていた。
今が何時か確かめるため、布団からはいずり出ようとしたところで異変に気付く。

「あれ……?刹那さんと長は…?」

布団で寝ていたのは僕一人。
昨夜情事を共にした刹那さんや、その指導をしてくれた長さんの姿はない。
もう起きてどこかに行ってしまったんだろうか?
それならいい。でも…あれ?ちょっと、やっぱり困る。
218dem:2007/07/28(土) 22:23:59 ID:Avf2AKmG

「ど、どうやって元の部屋に…」

道が全くわからない。
この屋敷は、初めて訪れた人間に極端に不親切であった。
誰かを呼ぶにしても、昨日の長さんの口ぶりではここはあまり人が来なさそうだ。
助けを呼ぶことはできそうにない。
…ん?呼ぶ?

「あっ、そうだ!」

僕はパクティオーカードの機能を思い出した。
確か額にカードを当てればパートナーと話せるはず。
そこでまた迷う。
この屋敷のことを聞くならやっぱり木乃香さんがいいだろうか。
でももしかしたらまだ朝早くて寝てるかも。
じゃあ、やっぱり確実に起きていてここの仕組みに詳しそうなもう一人…

「せ、刹那さんかぁ…」

正直遠慮したい人だった。
ああいう行為は本当に初めてだったし、自分でも無茶をしたと思っている。
しかも相手は生徒。これから毎日顔だって合わせることになりそうなのに、あんな行為に及んでしまった。
勢いとはいえ、とても気まずいことには違いない。
それに…昨日の夜の刹那さんが忘れられないのだ。
顔を見たら、またやましい気持ちになってしまいそうで申し訳なかった。
219dem:2007/07/28(土) 22:24:31 ID:Avf2AKmG

「…うう、駄目だ!くよくよするな僕!勇気!勇気を出すんだー!」

自分に喝を入れ、その勢いのまま額にカードを当て呪文を唱える。

「せ、刹那さんっ」

しかし、返事は返ってこない。
もしかしてカードを持っていないのかも。
でも、刹那さんがカードを手放すようにも思えなかった。
あ、じゃあもしかして、使い方がわからないとか。
うん、きっとそうだ。急に僕のが聞こえてきて困っているに違いない。
ならいっそここに来てもらって、説明がてら下の部屋まで案内してもらおう。

「えっと、説明したいことがあるので喚びます!」

一応断ってから、召喚するための呪文を唱えた。
瞬間、畳の上に魔法陣が現れて刹那さんが姿を現した。

「…って、え……」
「あ、えと……わ!ネ、ネギ先生…っ服!服着てください!」
「あ!すみませんすぐにっ!?」

一瞬呆けてしまったけど、慌てて近くにおいてあったシャツを着た。
心なしかほんのり刹那さんの匂いがする。
きっと刹那さんが置いて行ってくれたんだと思うと嬉しくなった。
220dem:2007/07/28(土) 22:25:10 ID:Avf2AKmG

でも、気になることがある。
それは今の刹那さんの出で立ち。
きちんと制服を着ているのは問題ないけれど、靴を履いて荷物を持っている。
確か、あれは新幹線で持っていた鞄。

「何処かに行くんですか?」
「えっ…!?」

着替え終わって尋ねると、刹那さんはかなり大げさな反応を示した。
その過剰な反応に思わず目を見開く。
何か、胸騒ぎがする。

「…教えてください。何処に、行くつもりだったんですか?」
「あ……そ、の…」
「刹那さん」
「っ!」

視線を彷徨わせるその様子に、やっぱり何か隠していると感じた。
真っ直ぐ刹那さんを見ると苦しそうに顔をそらされる。
しばらく黙って見つめていると観念したのか、はあ、と深いため息が聞こえてきた。

「私はネギ先生達の…お嬢様の元を、去ります」
「え…っ!?な、んで」
「一族の掟です…あの姿を見られた以上、仕方が…」
「嫌です!僕の傍に居てください!」
「…えっ?」
「…あれ…?」
221dem:2007/07/28(土) 22:25:45 ID:Avf2AKmG

咄嗟に叫んだ言葉に、自分で驚いた。
先生として、ここは木乃香さんや明日菜さんがが寂しがるとか、そういうことを言う場面なのに。
自分でも不思議に思いながら刹那さんの顔を見ると、何故か顔が熱くなった。
刹那さんの顔も真っ赤になった。

「あ、そのえっと、とにかく!近衛家へのご恩も返せましたし、私は去りますっ!お嬢様のこと…お願いしますっ」
「へ!?…あっ…だ、だから駄目ですってばー!」
「あっちょっ…は、離してくださいー!」
「なら傍に居てくださいよーっ」
「そんな無茶なっあなたそれでも先生ですかっ」
「刹那さんに言われたくないですーっ」

慌てて立ち上がろうとする刹那さんの腰にしがみついて止める。
暴れられても我慢強く張り付いていたら、諦めたのかだんだんと抵抗が減ってきた気がする。

「だ、って…ネギ先生も嫌でしょう?こんな……汚い女が傍にいたら…」
「え?どういう…」

刹那さんは急に悲しそうな表情になった。
汚い女。刹那さんは自分をそう思っているのだろうか。

「さっ…昨夜のことです!見たでしょう?アレが私の本性なんです…淫乱で…しかも化け物の…」
「昨夜…って、あの気持ちのいい事ですか?」
「う、気持ちいいって……ま、まあそうですが」
「何処が汚いんですか?すごく綺麗で可愛かったと思うんですけど」
「な…っ!?」
222dem:2007/07/28(土) 22:26:18 ID:Avf2AKmG

僕の言葉に、刹那さんはぼんと音を立てて赤くなった。
ほら、こういうところが可愛いって言うんです。
よっぽど動揺したのかわたわたと忙しなくする刹那さんを捕らえるために、僕はその身体を優しく抱き締めた。

「刹那さんは全然汚くなんかないです。誰よりも、僕が見た誰よりも綺麗です」
「そ、んな…ネギ先生、そんなこと」
「刹那さんがそう思ってなくても、刹那さんは綺麗なんです。…あ、やっぱり可愛いかも」
「……でも、私…麻帆良にいる間も…昨夜みたいなことばかりして…知らない人に抱かれたり、龍宮に慰めてもらったり…」
「じゃあこれからそういうことは僕に言ってください。それでいいです」
「…え…でも、ネギ先生は先生で私は生…」
「誰にも言わなければ大丈夫です。だから、傍に居てください…刹那さん」
「………先生…」

もし拒絶されても離すもんか。
そう思って腕に力を込めたら、刹那さんが「あ」と声を洩らした。
ちょっと痛かったのかもしれないと思って力を緩めようとしたら、刹那さんの手がそっと背中に添えられた。
そのまま僕の胸に身体を預けてくる。

「木乃香さんも、明日菜さんも…刹那さんのこと受け入れてくれました。クラスのみなさんだっていつかは」
「………」
「昨夜のことは…ひ、秘密にしますから。あ、こ、これからもですね。絶対しゃべりません」
「…ふふ」

何だか黙っているのが気まずくて色々しゃべっていたら、刹那さんが胸の中で小さく笑ってくれた。
空気が緩やかなものに変わっていくのを感じて、刹那さんがここにいてくれると確信した。
223dem:2007/07/28(土) 22:28:28 ID:Avf2AKmG

「…これから、よろしくお願いしますね」
「はい。えっと、お手柔らかに」
「こちらこそ、ネギ先生。昨日はとっても激しくて私…起きたとき腰が立たなかったんですから」
「あう!?す、すみません夢中になっちゃって…」

やっぱり昨日はやりすぎたみたいで、ちょっと反省する。
不意に、刹那さんが顔を上げてじっと僕を見つめてきた。
その目はどこか期待を含んでいて、何だかゆらゆら妖しい光が瞬いているように見えた。

「先生…」
「は、はい」
「……キス、してくれませんか」
「へ!?」
「昨夜のお詫びです。謝られるくらいならキスしてください」
「な、何かいきなり大胆になってません?」
「先生のせいです」
「あぅ……」

話しながらも熱い視線を送り続ける刹那さん。
本当に、実はえっちな人だったのかも。
すごく魅力的だけど…あんまり誘惑されたら、またあの行為に及んでしまいそうで怖い。

「先生、平気です。もし気が変わられて…その、したくなっても…構いませんから」
「せ、刹那さん…」
「……キス、してくれますか?」
「…はい」

どこか吹っ切れた僕は、刹那さんの仄かに色づいた唇にキスを落とした。
まだまだこれから色々なことがあるだろうけど、刹那さんが傍にいてくれたら何だってできる気がした。


END
224dem:2007/07/28(土) 22:35:58 ID:Avf2AKmG
こんな感じで微妙に原作沿いで行こうかと思ったりしてます。
とにかくネギ刹なことには変わりはないですがw
次回も恐ろしく時間がかかるでしょうが、気長に待ってくださると嬉しいですm(_ _)m
225名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:02:43 ID:97VjcUbF
GJ
せっちゃんはかわいいなぁ(*´ω`*)
226名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:45:02 ID:DI6N2R5J
ねねねネギせつ〜!
せっちゃんかわいいです!
なんかネギも原作風味でかっこいいし。
ニヤニヤがとまらないww


次もたのしみにしてますね。
227名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:18:25 ID:nTaK6lL0
GJ〜!!!
淫乱せっちゃんに萌え。
基本ネギせつでも
刹那総受けでヨロ。
せっちゃんの淫乱ップりを
是非堪能したい!!
228名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:46:48 ID:ZHUwzV/L
よかったっす!!
シリーズ化で楽しみ。エロエロなネギせつ期待してます!!
229小笠 ◆q0WnNvkpLQ :2007/07/30(月) 03:25:24 ID:hW8ZLrVO
demさん>せっちゃんエロくてかわいくてツボでした!!

突然、またもお久しぶりですが、19巻のさよを見ていて、急にさよ書きたくなったので、
勢いで書いたものを投下します。
ウィスキーが効いてますので誤字等あるかと思いますが、ご了承ください。
230小笠 ◆q0WnNvkpLQ :2007/07/30(月) 03:26:34 ID:hW8ZLrVO
「コンビニ幽霊」



夏、ですねぇ…。
見事なほど、誰も来ません。
暇、ですねぇ…。
コンビニ、行こうかな…。
最近、「アレ」にはまっちゃってるし…。
いや、万が一バレると不味いんですけどね…。
やめられないんですよ。
誰にも見つからない私ですけど。
朝倉さんとかザジさんとかいらっしゃるかもしれないですし。
ああ、でも、暇、ですし。

………。

うん、行ってきます。
なんだか癖になりそうで、怖いんです。
もし見つかったら、って思うと。
でもまた、そのスリル、がね…。
231小笠 ◆q0WnNvkpLQ :2007/07/30(月) 03:27:15 ID:hW8ZLrVO
彼女は、自らの痴態に自身半ばは呆れながら、しかし半ばは劣情を抑えられずにいた。
ここは人々が二十四時間集まる場所。
夜でも明るい場所。
しかも今は夏。

それは、彼女がよく「利用」するコンビニエンス・ストアであった。
夏休みとあって学生など、普段よりも行き交う人の数は多い。
それなのに。
そんな公衆の場で。

「…はぁ、ん…」
彼女はまだ日の当たる時分から、スカートをたくし上げ、下着のうえから秘部を指でなぞっていた。
所謂、「露出…」とかいうものだった。
この間読んだ官能小説に丁度そんなことが書いてあった。

彼女は、一応は人の目を気にするように、コンビニの裏手の陰になる、人一人分がようやく入り込めるスペースにいた。
いつからかそこは彼女のお気に入りの場所になっていた。
一体、人に見られたいのか、見られたくないのか。
自らの矛盾にふとどうでもいい疑問が浮かび、しかしそれは買い物を終えて出てきた客がすぐ横を過ぎたことで消えた。

…気づかれた?

しかし買い物客は彼女を見るそぶりもなく、大通りのほうへと歩いていった。
意外なほどに気づかれないものだ。
また妙なことに感心しながら、悪乗りする自分の指先を止めることはしなかった。
学校では器用に鉛筆をまわす指が、汗以外のものでじっとりと濡れるそこに少しずつ、そこに侵入を開始していた。
「…んぁぁっ!」
意図しない声が、吐息が、通行人に聞こえた気がして必死に声を殺した。
今やレトロな旧い形の制服。
しかしそれも反対の空いた手が胸元をまさぐり、形を崩していた。
まだ、誰も触ったことのない自らの内の感触。
指先が内側を掠めて刺激する度に、ちゅっ、ちゅっ、と淫靡な音が、響いていた。
「んふぅ、んぅぅ…、はぁ…」
自らの指先に感じる声が、彼女の外見に不釣合いであった。
学校では自他共に認める、目立たない彼女。
そんな彼女が、今やクラスの誰もやったことのないであろう大胆な行為に及んでいた。

通る人々のことなど忘れたように、彼女の行為が激しさを増していた。
普段目立たない自らを主張するように。
見て欲しい、というように。
寂しさを紛らわすために。

願わくば、憧れの、あの先生に見て欲しくて…。
他の子なんかじゃなくて…。


ビニール袋がガサッと音を立てて、夢現の彼女を現実に引き戻した。
「…何を、し、してるんですか…」
「……!!」
真夏にスーツを着た彼は、まさしく「先生」その人であった……。



……。
232小笠 ◆q0WnNvkpLQ :2007/07/30(月) 03:27:52 ID:hW8ZLrVO
「きゃーーー!……この後は?…もう、早く次のページめくって下さい!」
聞こえる筈がない声を荒げて、さよは立ち読み客の官能小説を肩越しに覗き込んでいた。



コンビニ、っていいところですね。
いつでも明るいですし。
誰か居ますし。
立ち読みで時間潰せますし。
それにしても、あの小説の子、なんだか私にそっくりな気がしました。
挿絵といい。
私がモデル?
いえいえ、勿論そんなことはありませんね。
フィクションですね。
きっと。



ああ、それから。
コンビニで立ち読みをする際は、私みたいなのが他にも居るかもしれませんので、皆様どうぞ、コンビニに長居する時はお気をつけて…。



(了)
233小笠 ◆q0WnNvkpLQ :2007/07/30(月) 03:29:12 ID:hW8ZLrVO
ご感想などありましたらお願いします。
それでは失礼しました。
234名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 03:41:30 ID:YrQ+syfb
久々に小笠さんのSSが読めただけで幸せです><

こういうソフトなエロスもあるとスレ全体のバランスも取れていいと思うんだ
235名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 07:32:28 ID:gFR648fn
GJ!!
ソフト系もなかなかいいね
236名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 22:33:20 ID:0++Jt3GQ
GJ!

まんまと騙されてしまいましたw
237名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 07:58:15 ID:H15yaIdn
忘れられてるけど、ネギ刹奴隷のSSマダー?
238名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 08:48:05 ID:MGQqfmgD
忘れてないぜww
期待しとるよ!!!
239Z-xp03:2007/07/31(火) 13:42:58 ID:tIaIiiaO
どうも、Z-xp03です。
>>214
本物です。自分、半角/全角が適当なもんでたまに両方使っちゃうんです。
ではある意味秘密兵器、よかったらどうぞ。


年齢詐称薬と子供料金の映画チケットの合計が大人料金より高かったことを、買った後に気づいた龍宮。
費用0円で子供になった楓と見た目にらしからぬバトルを繰り広げようとしているときだった。

「あの・・何をしているんですか?龍宮さん、楓さん。」

この状況に冷静にツッコミを入れたのは二人の担任のネギ。
いつもは自分達が見下ろしているのだが、今はネギの方が年上になっているので逆に少し見上げている。

「おぉ、ネギ坊主。ちょっと待ってくれでござる。」
「今この前のケリをつけようとしているんだ。」
「ダ、ダメですよ!こんなところでそんなことしちゃ!」

そう言ってネギは二人の間に割って入る。
しかしそれくらいで二人の闘気は衰えることは無い。

「止めないでくれ、先生。」
「この勝負、引くわけにはいかないでござる。」
「で、でも〜〜。あーっ、もう!」

ネギはどうしても止まらない二人を残してどこかへ走り去ってしまった。
これで心置きなく戦えると思った二人は不敵な笑みを浮かべる。

「いくぞ、楓!」
「望むところでござる!」

そうして二人の第二次バトルが勃発しようとしたときだった。

「そこまでです!」

誰かの声が響いたと思ったら二人の体が宙に浮いて片腕一本で脇に抱えられる。
何かと思って見上げると自分達を抱き上げているのは大人になったネギ。
困ったネギは大人になって二人を止めることにしたのだ。

「せ、先生。降ろしてくれないか?勝負はまだ始まっていないんだ。」
「そうでござる、降ろすでござる〜。」
「ダメです、それに周りの人にも迷惑ですから戦うなら別行きますよ。」

そう言ってネギは二人を抱えてどこかに向かって歩き始めた。

「お、おい、先生!せめて映画を見せてくれ!!」
「そうでござる、せっかく買ったのに無駄になってしまうでござる!!」
「年誤魔化して買ったなんて、十分年齢詐称による詐欺ですよ!このまま連れて行きます!!」

二人の訴えも虚しく、そのままネギに連れて行かれてしまった。
後ろのチケット売り場のおばちゃんは「どうもね、お兄さん」と言っていた。
せっかく買ったチケットも無駄になり、勝負もネギに止められ、しかもこんな状態で連れて行かれている二人は沈黙したままだった。
240Z-xp03:2007/07/31(火) 13:46:06 ID:tIaIiiaO
「まったく、何しているんですか、二人共。」
「いいじゃないか、たまには。」
「そうでござるよ〜。」
「ダメです!」

きっぱり否定すると人気の無いところで二人を降ろす。

「さっ、早く元に戻ってください。」
「むぅ・・しかし年齢詐称薬は一粒しか買っていないから時間が来るまでは・・。」
「実は拙者も、ある一定の時間が来ないと戻れないでござる。」
「えぇー!!」

とりあえずネギだけ元に戻って、残る二人は戻ることはしばらく出来ないので寮に戻ることにした。
誰にも見つからないように、来訪者の少ない刹那と龍宮の部屋に隠れることにしたのだが、そこには既に先客がいた。

「・・木乃香さん?・・・刹那さん?」
「あ、ネギ君!」
「龍宮と楓か?何だその格好は。」
「今のお前に言われたくはないな、刹那。」

そう、今ここにいた木乃香と刹那も年齢詐称薬で子供になっていた。
これでは龍宮と楓のことをとやかく言えない。

「あんな、子供になって昔みたいに外で遊ぼ思って使うたんやけど見つかりそうになって避難したんや。」
「誰にですか?」
「千鶴さんです。」

刹那の返答に一同避難に賛同した。
あの千鶴にこんな格好の四人を預けたらどうなるだろうと想像も出来ない。

「あ、あと。」

まだ何かあるのかと木乃香の発言を待つ。

「他にも二人、同じような境遇な人がおんねん。」

木乃香に詳しい話を聞いてこっそりとネギがその二人を助けに行く。
やがて戻ってきたネギと一緒に入って来たのは同じく子供になった千雨と何故かロリボディの茶々丸だった。

「何でこんなことになったんですか?」
「いや、こっちでの写真も撮ろうと思って一粒・・。」
「本体と新ボディがオーバーホール中なので。」

それを見つかりそうになって千雨の部屋に隠れたが、同室のザジがもうすぐ帰ってくるというので困っていたのだ。
ネギが魔法も使った上で助けたはいいが、ネギはどうしようと思った。
目の前には子供の姿になった生徒5人と1体。
とりあえずは部屋から出ることもままならないので何か元に戻る良い方法は無いか模索する。

「ネギ先生、何かいい方法はないんですか?」
「う〜ん、残りの詐称薬はカモ君が持ったままチャチャゼロさんのところに行っちゃったし・・。」
「仮に取りに行っても、その間私達をここに放置するのも危険ですよ。」
「うむ、明日菜殿や古殿ならまだしも他の人が来たらどうしようも無いでござるな。」

特に良い解決方法が思いつかず、取り敢えずはネギがいればなんとかなるという結論に達する。
元に戻るまでこの部屋に留まるのはいいが、何もすることが無い。
元々、龍宮に刹那という組み合わせの部屋なので娯楽物などあるはずが無い。
241Z-xp03:2007/07/31(火) 13:47:14 ID:tIaIiiaO
「退屈やな〜。」
「あれ?これは・・・。」

ネギが取り出したのは何かのDVD、刹那によると最近ハルナに無理矢理渡された物らしいが、内容等は何も教えられていない。
それならこれを見て時間を潰そうということになってさっそくセットする。
そしてデッキに入れて再生ボタンを押した瞬間――。
ネギ、刹那、千雨、茶々丸は絶句、龍宮はちょっと動揺、木乃香と楓は頬を染めて何故か笑みを浮かべる。
TVの画面に映っているのは建前上18歳未満閲覧・視聴禁止の状況が映されていた。

「ハハハ、ハルナさん・・何でこんな物を・・。」
「はわわ、こんなん初めてみたわ〜。」
「お、お嬢様、こんないかがわしいものを見てはいけません!」
「そういうせっちゃんかて見てるやん。」
「あ、あの、これはその・・せ、先生!早く止めて、消してください!!」
「・・・・///」
「先生!!」
「え?あっ、はい!」

千雨にどやされて我に戻ったネギが慌てて映像を消す。
全力で走り終わった後のように息を切らすネギと刹那と千雨。

「ネ〜ギ君。」
「木、木乃香さん?」

そんなネギの背中にいつの間にか木乃香がぴったりくっ付いてある一点を見ている。
木乃香の視線の先にはネギの股間の膨張している部分。
ネギは慌ててそこを両手で隠す。

「ちょっ、どこ見ているんですか、木乃香さん!?」
「あはは〜、ネギ君今ので興奮したんか?」
「な、何を――。」
「動揺しているところを見ると尚怪しいでござるな。」
「楓さんまでー!!」
「どら、見せてもらおうか、ネギ先生。」
「ネギ先生、失礼します。」

そう言って茶々丸がネギの右手、龍宮が左手を股間から引き剥がす。
その隙に木乃香と楓がいそいそとネギのズボンのチャックを下ろしてそこに収められているネギのモノを取り出した。
勢い良く飛び出してきたそれは、先ほどの映像で興奮したのは確かということの裏付けになった。
太さは普通なのに対して長く、反りがあるネギのモノにさすがの龍宮と楓もそれを凝視する。

「は、放してくださいよ〜。」
「・・・いやいや、これほどのモノを前にして手放すのは惜しいでござる。」
「か、楓さん?」

ネギには理解不能な言葉を言うと十分に膨張したネギのモノに顔を近づけ、おもむろに一舐めした。
その瞬間ネギの背筋に寒気とは違う何かが走った。

「ひゃうっ!?」

楓はネギの反応に笑みを浮かべるとそのまま全体を舐め始めた。

「あっ、楓さんずるい〜、ウチも。」

何がずるいのかは不明だが木乃香も混ざって二人でネギのモノを舐め始める。
長さがある分、子供になった二人でちょうど良いくらいだ。
242Z-xp03:2007/07/31(火) 13:48:14 ID:tIaIiiaO
「うぅ、くふぅぅ、うあぁ・・。」

楓と木乃香の攻めに思わず声を漏らすネギ。
そのネギの腕をそれぞれ押さえていた龍宮と茶々丸も、いつの間にか手を放している。
そして龍宮はネギの鎖骨付近や乳首に舌を這わせ、茶々丸はネギと唇を重ねた。

「お、おい、桜咲さんよ、こいつら止め――。」

唯一何もしていない刹那と千雨だったが、刹那は木乃香の様子を見ながらフラフラとそっちに寄って行く。
そして二人の間に体を割り込ませると自分もネギのモノを愛撫し始めた。

「はぁ・・ネギ先生の・・。」
「おいおい、桜咲まで・・・だぁー!もぅヤケだ!!」

どうにでもなれとばかりに千雨も参戦する。
空いているのは無いように思えたが、千雨はネギのメガネを外して耳を攻める。
6人に一度にあらゆることをされて、ネギの頭はもう何が起きているのかすら判断出来なくなりそうだった。

「はぅあっ、むぅ〜、うあっ、あっ、ダメ、出・・っうぅぅん!!」

そんな状態でも体は正直に反応してネギを一回目の絶頂へと導いた。
放出された精液が付近にいた刹那、木乃香、楓に掛かるが、三人は気にせずネギの精液を取り合うように先端に吸い付く。
やがてネギがその場に仰向けに寝転がると、その場にいた6人は一斉に衣服を脱ぎ捨てる。
みんな普段は違う体型だが、子供になっているのでみんな平等に見える。

「茶々丸さんもこの先出来るんか?」
「え、えぇ、このボディは兵装が少ないのですがその代わりに・・このようなことが・・その・・出来るように・・。」

葉加瀬の恩恵か、茶々丸もネギとこの場で交われることが発覚。
それなら遠慮は要らないとみんな再びネギに群がる。

「みなさん止めて下さい。ダメですよ、先生と生徒でこんなこと!」
「そう言われてもまだこんなに元気じゃ説得力ありませんよ、先生。」

龍宮の言う通りネギのモノは未だにその状態を保っている。
そこに群がる面々だが、木乃香は一人ネギの顔を跨いで口に自分の性器を押し当てた。

「ぐぐぅ!?」
「あん、ほらネギ君、さっきウチらがやったみたいにしてや。」

ネギは木乃香に言われた通り口元に押し当てられた性器を自分がされたように愛撫し始める。
周りから中心部へと舌を這わせていき、分泌された愛液を啜りながら舌を内部へとねじ込む。

「ひゃうぅん、そうや、ネギ君・・上手・・。」
「このちゃん・・そんなにえぇの?」

極度の興奮状態にいつの間にか呼び方も方言も元に戻ってしまった刹那。
木乃香の背中に張り付いて顔を覗き見る。

「あぅん、うん、えぇよ、せっちゃん。そやから・・。」
「こ、このちゃ――むぅ?」

顔を覗き込んできた刹那と唇を重ねる木乃香。
最初こそ戸惑ったが、刹那も段々と夢中になっていく。
その一方でネギにもまた新たな快楽が襲ってこようとしていた。
ネギのモノに群がりながら自慰にて十分に濡れた4人の性器はいつでも受け入れられるようになっていた。
243Z-xp03:2007/07/31(火) 13:49:19 ID:tIaIiiaO
「ではさっそく拙者がネギ坊主の初めてを・・。」
「待て楓、それは譲れない。」
「ちょっと待てよ、私だっているんだぞ。」

楓、龍宮、千雨の3人はそのまま言い争いに発展、しかしそのために残った茶々丸に気づかなかった。
漁夫の利とばかりに暴走しそうなAIをねじ伏せてネギのモノを受け入れていく。

「んっ・・。」
「うわっ、な、何しているんですか・・くはぁ!」

ネギの声に反応して振り返ると茶々丸がネギと交わっていた。

「なっ、てめぇロボ!何抜け駆けしてんだ!!」
「・・早い者勝ちです・・・うぅん、ふはぁ、あっ!」

茶々丸は得意げな笑みを浮かべると、こういうことが出来るようになったことを実感しつつ自分から動き出す。
さすがにロボだけあって、茶々丸のAIは今起きていることを全て快楽として認識、何とも都合の良い認識回路だ。

「ふわっ、茶々丸さんホンマに出来るんや。」
「くぅ、はぁっ、ちゃ、茶々丸さんなんですか?」
「そうやえ、それよりも口がお留守やで。」
「ぶぁっ、むぅ!」

木乃香は茶々丸との行為に夢中になっているネギの口に、体重を掛けて性器を押し付ける。
ネギは一瞬息苦しくなったが、茶々丸との行為による快感を受けながら再び木乃香に愛撫を始める。
その木乃香もしばらく止めていた刹那との戯れを再開する。

「はぅっ、ひぃ、こ、このちゃん、そんな、胸ばっかり・・。」
「そやかてせっちゃん、胸で凄い感じとるんやもん、ぺったんこやのに感度えぇんやなぁ。」
「えぇんやなぁって、だからって、ひぅぅ!」

刹那の言葉などまったく気にせず木乃香は胸ばかり攻め、たまに空いた手で性器を弄くる。
木乃香がしているというだけで興奮状態MAXなのに、こんなことまでされては刹那が絶頂に達するのも時間の問題だ。
しかしそれよりも先にネギと茶々丸の方が先に果てそうだ。
茶々丸の動きは先ほどよりも激しくなり、ネギも無意識の内に自分から突き上げて茶々丸を刺激する。

「はぁ、せんせ・・い、な、何か来ます・・。」
「ぼ、僕も・・。」

二人は段々と絶頂へと昇り詰めていく。
そしてその時は訪れる。

「ふぁ、はっ、ひっ・・・んっ、あっ、あぁぁぁ!!」
「っ・・はうぅ!」
「ひぁっ、あ、熱いの・・入って・・?」

二人は絶頂に達し、果てる。
茶々丸は今までに感じたことの無い感覚に、床に倒れるとそのまま動けなくなった。
そしてネギの上にて刹那も絶頂を迎えようとしている。

「やっ、このちゃ、ダメ・・あっ、ひぃぃ!」

木乃香がとどめとばかりに膣内をえぐると刹那も絶頂を迎えた。
体を突き抜けるような感覚に背中を反らせ、やがて脱力して木乃香にもたれかかった。

「ふふっ、せっちゃんかわいかったなぁ。」
244Z-xp03:2007/07/31(火) 13:50:20 ID:tIaIiiaO
木乃香は刹那をその辺に寝転がすと、二度目の射精に至った割にはその状態を保つネギのモノを跨いで立つ。

「ネギ君、今度はウチや。」

しかしそうは問屋が卸さない。
忘れ去られていたような二人が木乃香の肩を掴んで待ったを掛けた。

「待つでござるよ、木乃香殿。」
「私達だっているんだぞ。」

すっかり忘れていたとばかりに二人の方を振り向くと、部屋の隅っこの方に千雨が体を痙攣させながら放置されていた。
二人によると木乃香同様、人数を減らして自分に早く回ってくるようにと共同戦線を組んで千雨を攻めたらしい。

「拙者達に掛かればあれくらい軽いでござる。」
「ま、意外と持ちこたえられたがな。」

そのまま二人は木乃香をそこら辺に転がして千雨同様動けなくしてやるというような雰囲気をかもし出す。

「あ、あの・・。」
「安心しろ、悪いようにはしない。」
「でござる。」

こうして木乃香は二人の魔の手にかかる――はずだった。

「戒めの風矢。」
「なっ!?」
「ネギ坊主!?」

いつの間にか起き上がっていたネギが楓と龍宮を「戒めの風矢」で捕らえる。
ネギはそのまま二人の横を通り過ぎて木乃香に覆いかぶさる。

「え?ネギ君?」
「すいません、我慢・・出来ないんです。」
「えっ、ちょっ。まだ心の準備があぁぁぁ!」

木乃香の静止を聞くことなくネギは自分のモノを木乃香の中に挿入する。
先ほどの勢いそのままに最初から激しく体を打ち付けるネギだが、木乃香は痛みに顔が歪んでいる。

「いっ、やぁ、ネギ君、激しっ、うぅぅん、あっ、ひぃん!」

自分より見た目の年齢が下になった子供の木乃香の体に、手加減無用で注挿を続けるネギ。
そこにいつもの優しさは無く、ただ性欲に溺れた少年がいるだけだ。
木乃香も最初こそは苦しがっていたものの、今ではネギ同様その快楽に溺れている。

「あぁん、あっ、やはっ、すごっ、頭・・痺れる・・。」

そんなネギと木乃香が交わっている傍らで「戒めの風矢」に捕らわれている楓と龍宮。
二人の行為を見ながら自慰をしたいほどに体が反応しているが、捕らえられているために自分で慰めることも出来ない。

「くぅ・・もどかしい・・。」
「ネギ坊主、拙者達にも早く・・。」
245Z-xp03:2007/07/31(火) 13:51:36 ID:tIaIiiaO
二人の足が震え始め、そう長く立っていられないことが分かる。
しかしネギは木乃香との行為に夢中になっており、二人のことなど目もくれず木乃香を犯すように攻め立てる。
木乃香もそれを受けて自慢の黒ストレートな髪を振り回してネギに抱きつく。

「やぁっ、あぁ、ネギ君、深っ、奥、届いとるぅ!」

ネギのモノの長さによって最奥まで突かれる木乃香、その度にネギの腕を掴んだ手に力が入って爪を食い込ませる。

「あぁ、アカン、もっ、ウチ・・はあぁぁん!!」
「うわっ・・きつっ・・あぅ!」

絶頂に達した勢いできつく締められたネギのモノは本日3度目の射精を木乃香の中で果たした。
惜しげもなく全てを注ぎ込むとネギは自分のを引き抜いて、自らが捕らえた楓と龍宮の方を向く。
二人は既に立っていられなくなるほどになっており、息を切らせながら座り込んで、性器からは愛液が溢れていた。

「楓さん・・龍宮さん・・。」
「ネギ・・坊主・・。」
「早く・・私達にも・・。」

ネギはふらふらと立ち上がって二人の下へと歩み寄る。
どっちが先かと思ったら、ネギは龍宮をあお向けに寝かせてその上に楓を乗せて二人を向き合わせた。
二人はぼんやりした頭で何をするんだろうと考えていると、ネギは二人の性器の間にある隙間に自分のを滑り込ませた。

「「ひゃっ!?」」

ネギはそのまま二人の性器の間で自分のを擦りだした。
二人の潤滑油で滑りやすくなっており、ネギは先ほどの木乃香の時よりも強く腰を打ち付ける。

「ひぃ、いぃ、ネギ坊主、こんなのどこで・・。」
「はぁ、せん・・せい・・すごっ・・こんな感覚は・・初めて・・だ。」

百戦錬磨のこの二人も、今ネギと交わっていることだけに夢中になっている。
自分よりも年下の子供の姿になっているこの二人をネギは、年上の生徒だということも忘れて行為を続ける。

「はぁ・・凄い・・気持ちいい・・。」
「ネギ・・坊主・・。」
「私たちも・・もぅ・・。」

先ほどから我慢していたものが一気にきたのか、二人は早くも限界に達しようとしていた。しかし先ほど達したばかりのネギの限界はまだ遠い。

「えっ・・僕・・まだ・・。」
「そんなこと言われても・・。」
「もっ・・ダッ・・うあぁぁ!!」
「むぅぅ!!?」

声を上げたと思ったら二人はあっという間に果てた。
脱力してその場に転がる二人だが、ネギの方はまだ収まっていない。

「はぁ・・誰か・・・。」
「うぅ・・ん・・。」

うめき声にその方向を見ると、木乃香にねじ伏せられていた刹那だった。
体を起こしてぼーっとしていると後ろからネギが歩み寄ってきた。

「せんせ・・・きゃっ!?」
「すいません・・刹那さん・・。」
「ちょっと、待っ――うあぁ!?」
246Z-xp03:2007/07/31(火) 13:54:29 ID:tIaIiiaO
ネギは言葉よりも先に刹那を押し倒すと、四つん這いにさせて後ろから挿入した。
木乃香との行為で十分に濡れていた刹那の性器はネギのモノをあっさりと受け入れた。

「あっ、やぁっ、先生、抜いて、抜いてぇ!」
「すいません、止まりません。」

謝罪とは裏腹に前の二人で晴らせなかったうっぷんを子供刹那で晴らそうと力任せに体を打ち付ける。

「うっ、あぁ、くぅん・・先生の・・熱い・・のほぉ!」
「はぁ・・刹那さんの・・すごく・・絡み付いてくる・・。」

ネギは刹那の背中に被さりながら髪留めを外す。
木乃香ほどの長さでは無いが、ショートストレートの髪がネギに突かれる度に揺れていく。

「はっ、先生・・深い・・。」
「あぁ・・刹那さん・・僕・・もう・・。」

先ほど中途半端なところで止められた分、ネギの限界は近かった。
しかし刹那もまた、先ほど達したばかりなので限界はそう遠いものではなかった。

「わ、私も・・です・・。」
「じゃ、じゃあ一緒に・・。」

ネギはスパートをかけるように激しく腰を振り、更に奥まで突き入れようとする。
刹那は歯食いしばってそれを受け入れる。

「うぁ、もぅ・・・ダメです!いっ・・・あぁぁぁ!!」
「くぅ・・・僕も・・。」

刹那が絶頂に達すると同時にネギは自分のを引き抜いて移動すると、刹那に自分の方を向けさせて顔にかけやった。

「うっ・・・あっ・・先生・・・の・・。」

刹那は顔にかかった精液の一部を舐め取ると、そのまま目を閉じた。

「はぁ・・・はぁ・・・。」
「ほぅ・・ボーヤ、面白いことをしているじゃないか。」

ネギはその声に恐る恐る振り向くと、そこにはエヴァが仁王立ちしていた。

「マ、マスター・・・。」
「まったく、茶々丸を探しに来てみれば・・・。」
「すすす、すいません、マスター。」
「まぁいい、その代わり・・・。」

エヴァは不適な笑みを浮かべると、ネギを押し倒した。

「あ、あの・・・。」
「ボーヤの子供趣味も分かったし、たっぷり精液を貰うぞ。血なんかよりもずっと魔力が濃いからな。」
「えっ、ちょっ・・。」
「覚悟しろよ、ボーヤ。」

ネギは助けを呼びたかったが、全員ネギの手によって行動不能(千雨以外)。
結局、ネギは朝まで絞り取られたとか何とか・・・。
ちなみに子供化は翌日には戻っていたそうな。


終わり
247Z-xp03:2007/07/31(火) 13:57:10 ID:tIaIiiaO
以上です。
次回は「大人になりたいならやることは一つだな by Z-xp03」
内容はおそらくこの紹介で分かるでしょうね。
ただ、希望あって自分が気に入ればそっち先に書くかも・・。
248名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 14:34:07 ID:rxCG8tmy
G,G,G,GJ!!!
待ってました!

というか千雨かわいそう・・・
249名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 19:57:18 ID:20t0pUwY
>>247
GJ!!
250名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 07:13:22 ID:fwVSS5aG
GJ!!
251名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 10:52:58 ID:6fouw2xp
GJ!でも千雨を出してほしかった。
252名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 11:45:33 ID:0/HZT/ac
GJ

でも、なんか文章下手
急ぎすぎ
253名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 13:14:43 ID:mPZS63go
>>252
とりあえずお前書いてみろ
話はそれからだ
254名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 13:26:14 ID:94KC83JD
>>253
そう言う返しは良くないと思うぞ
マンセー意見ばっかりになりかねないし、なにより作者の為にならん
255名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 14:06:00 ID:b7wmwBgR
作者の為とか・・・
プロ目指してます、批評お願いしますっていうならともかく
ただ趣味で書いたものを投下してくれてるだけだろう
文句つけるほうが筋違い
なんなら投下なんかしなくったっていいんだから

ましてやこんな過疎状態、文章力のある無しに関わらずSS師さんにはどんどん投下してもらいたいね
256名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 14:20:00 ID:hO1Tc74O
>>255
そこまでやったら、むしろ作者が引くってw
批判自体はあってもいいと思う。但し、抽象的ではない、ちゃんとした指摘かつ真面目な口調で

ある程度の批判があった方が、次回作のモチベーションに繋がる事もあるんだぜ
257名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 15:25:05 ID:b7wmwBgR
>>256
そこまでやったらって・・・
エロパロなんてほとんどそうだぞ?

批評するやつは大体叩かれる

なんだ、夏厨か?
258名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 15:33:55 ID:mpD26kke
>>255
引かないよ
むしろ「下手」という事で投下をやめる作者の方が多い

文句があるなら読まない、これは読み手の必須スキル
>>144もいってたが
感想がないというのが一つの批判にもなってる、直接的な批判は必要ないだろ

この手のスレで初めてSS書く人もいるだろうし
はじめは批判なんか無しで楽しく書いてて欲しい
書いてるうちに上達してくる人もいるしね

投下してくれた人>書いてる人>>>>>>>>>書こうとする人>>>>>>>>越えられない壁>>>>>書かない、書けない人

文句言うなら書いてみろというのはエロパロではある意味正論
259258:2007/08/01(水) 15:36:22 ID:mpD26kke
安価ミス
>>255じゃなくて>>256
260名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 15:50:45 ID:hO1Tc74O
そんなもんか?
じゃあ批判じゃなくてアドバイスでも不味いかなあ

こういうのは言い方の問題だと思うんだわ
叩きにならない批判って、要はアドバイス的な指摘じゃね?
261名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:05:11 ID:D5wOgrRp
>>252は本当のこと書いただけだろ
262名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:10:02 ID:+lY83OUJ
まじで夏厨が沸いてるな
本当の事とかいうなら
お前書いてみろよ

別に金とってるわけじゃねぇんだから批評なんて必要ねぇんだよ
263名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:12:10 ID:EeCNTlIr
批評家きどりは帰ってください
264名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:19:24 ID:EBP+wU12
>>260
アドバイスといっても
「原作の設定だとここはこうだ」とか「この人の呼び方はこうだと思う」
程度ならいいかもしれないが
「文章が下手」とか
書きもしないやつに技術的な指摘されるとさすがにな

技術的な指摘をするなら当然それ以上のものを書けるだろう→お前書いてみろ
となる

同人誌とかで金とってるなら批評もいいだろうが、ここはエロパロ
「下手だ」「もっと書け」「もっとうまくなれ」なんて無視がよすぎるだろ
265名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:40:21 ID:hO1Tc74O
>>264
うん。大体同意。最後の行のは極端だと思うがw

俺が言いたいのは、ある程度の反対意見があった方が、作者側としては有難い事もあるんじゃないかな、って事だけ
こればっかりは実際に批判・アドバイスを受けた作者じゃないと分からないかな

では退散します
266名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:50:14 ID:EeCNTlIr
反対意見は作者が欲しがってるならいいと思う
もっと上手くなりたいとか、プロになろうとしてますっていうならね
でも、そうじゃなくて、趣味で書いてるものにとやかくいうのは違うと思う

>ある程度の反対意見があった方が、作者側としては有難い事もある
そういう人もいるかもしれないけど
基本的に批判されるよりは、GJといわれた方がモチベーションも上がるだろうし
次も書こうって気になるんじゃないか?

上のほうでもいってるが書き続ければ自然と技術向上になる
安易に下手だといって、モチベーションさげるよりは
とりあえずGJといって書き続けてもらいたい
267名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:54:25 ID:9+jfB3Cl
見事に荒れてるな

夏休み早く終われ
268名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 17:50:35 ID:LUZRyBy/
いや、このぐらいの荒れで調度いい
269名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 17:55:07 ID:ilqbFYYE
下手だな→じゃあお前がやってみろ

頼むからこの幼稚で頭の悪い返しはやめてくれ。見るだけで頭が痛くなる・・・
270名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 18:06:43 ID:aYwtwW0m
まぁまぁ、せっかくZ氏が投下してくれたんだから素直に
GJでいいじゃん

Z氏が批判を受けて嫌なんだったらまた書き込めばたぶん
アドバイスしてくれた同士も理解してくれるだろうし・・・

これ以上アラすのはやめようぜ
271名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 19:20:19 ID:dt20z5+z
>>269
幼稚じゃねぇよ
書いたことある奴が「ここはこうした方がいい」っていう批判なら
お手本を見せればより向上するし、納得するだろ

書いたことない奴が下手っていう方が幼稚だ
読むのと書くのは全然違う
272名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 19:32:05 ID:nOhf2WVx
批判しても叩かれないって?

>41
下手すぎ、何から突っ込んでいいか分からない
才能のかけらも感じられない
だがアイディアはいいから書ける人にプロット渡して、41は二度と投下しないで下さい

>dem
ありえない
多分童貞なんだろうけど、エロ書くならもっと勉強してこい
とにかく致命的に台詞まわしが下手
二度と投下しないで下さい

>Z-xp03
投下しまくってGJ貰って調子に乗った奴の典型的な例
こんなの投下してて恥ずかしくないの?
二度と投下しないでください
273名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 19:39:00 ID:EtV3bgak
夏だなあ
274名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 19:43:10 ID:ZU1IGodN
>>272
お前二度と投下しないでくださいって、このスレどうなるんだよwww
とりあえず二度と来ないで下さい^^
275名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 20:09:09 ID:DH+VF2G3
暑いねえ。
ネギは今頃クーラー聞いた部屋でやってるのか、いいな
276赤帽子:2007/08/02(木) 02:05:59 ID:PfMnQ1Ls
こんにちは
久しぶりにSSを書きたくなったのですが、投稿してよいですか?
277名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 02:14:46 ID:U1NBHu9A
今荒れてるからまた日を改めて…と進めるのが親切か?
それとも、そんな事どうでもいいから空気かえるSSを求むと言うべきか。

うーむ。悩むところだ。
本音は、夏厨はスルーして、投稿して欲しい。てか頼む。
278名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 06:49:16 ID:zRDZ/T1N
おおいに書いてもらいたいんだが

厨がまた、歌いだしそうな気がする
いや、空気を変える意味で書いてもらったほうがいいのか?
279名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 10:37:20 ID:jvesu9tc
どうもー
こんにちはー・・
麻帆良学園3-A
28番 村上夏美です
ほっぺのそばかすが…いえそんなことより

ちづ姉がさらわれて…小太郎君とネギ先生助けに行ったのですが…

何で今私がさっきのおじさんに押し倒されてるのでしょうか?
280名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 10:48:18 ID:w7a7q9PH
281名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 19:18:24 ID:vJH5PXTp
夏厨スルーじゃなくて
夏厨がいなくなるまで投下しないほうがいい

荒れるだけ

保守は忘れずに
282名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 20:21:40 ID:3iLGYxI5
>>281
賛成

こういう時期読み手が「スルーすればいい」といってに無理に投下させて
叩かれたせいで、いなくなったSS師を何人も知ってる
読みたいのはやまやまだが
ここはぐっとこらえてほしい
夏休みはすぐ終わるさ
283名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 20:43:03 ID:Y1Ok9tWp
確かにSS師がいなくなるのは痛いな
284名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 20:49:30 ID:NGJ0AeTK
>>281-282
投下するしないの判断は作者任せでいいだろ
ネット上に自分の書いたものを載せるってことは、
批判も批評も全部ひっくるめた感想を受け取る覚悟があるってことだろうし
285名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:00:29 ID:dfR8xXKA
>>284
夏厨乙

投下=批判される覚悟があるから何言われても仕方がないとでも?
完全にコジキの発想だな
286名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:06:33 ID:5RTf6y25
>批判も批評も全部ひっくるめた感想を受け取る覚悟があるってことだろうし
一言言わせてもらうと
いちいちこんな事考えて投下してない

批評や批判が欲しいなら初めからそういうスレにいって
「批評お願いします」っていうよ

こういったスレでは「批評よろしく」というより
「こういう妄想してみたんだけどどうだろう」的な意味合いが強い
上手い下手なんて二の次三の次

あくまで趣味で書いてるんだから
まじめな感想なんかスレ違いもいい所

読み手側は小学生が自分の似顔絵を書いてくれたと思って
暖かく見守るぐらいでちょうどいい
287名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:06:56 ID:kXnjUkl9
そんなことよりとりあえず早く読みたいのだが。
288名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 22:25:10 ID:RUDFW93v
いい具合に荒れてるな
その調子だ
289名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:04:58 ID:NGJ0AeTK
>>285-286
自分はそう思ってSS書きやってたんだが、どうもズレてたみたいだな
一つ勉強になった
290名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:24:12 ID:FUSJOjDh
乞食のレスでスレが埋まっていくのは見るに耐えないな
自治厨はどっかの避難所にでも消えてそこで自治オナニーしてろ
291名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:41:08 ID:g3Fqzxui
俺みたいな携帯厨からしたら批評乞食より自治乞食の方がうざい。
レスが長いわ多いわで。
292名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:03:10 ID:XV51WLHg
↓以下糞みたいな議論を軽くスルーしてSS↓
293名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:04:08 ID:XWMdbf9m
なんで過疎なのに荒れてるのん?
294名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:08:32 ID:Zj3XR/z0
批評厨だろうが自治厨だろうが携帯厨だろうが夏厨だろうが
皆乞食だろう?
仲良く投下を待とうじゃないか
295名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:21:15 ID:GK0oLF2S
批評厨が沸く→自治厨が沸く→自治厨乙厨が沸く=荒れる

これを夏休み効果といいます

あ、自分はまとめ厨で、夏厨の一種です、ひとつよろしく
296名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:28:53 ID:yt4BgR7U
せっつんとセックスマダー?
297名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:38:43 ID:IfveFrKM
ここで流れを変えるべく別の話題
少しだけ真面目な話なんだ皆の意見をききたい

しばらくまとめが更新されていないんだけど
正直今のまとめは若干見にくいなと思う部分もあるし
どうだろう、ここらで別のまとめを作るのは?
個人的にはwikiで誰でも更新できるようにしときたい
もしそれでいいと言ってくれるなら今までの分は俺がまとめてもいいと思ってる

どうだろう?
298名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:40:15 ID:06g+O86J
頼む
299名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:41:34 ID:w/3AEC2n
頼みます!
300名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 03:03:18 ID:sgWGPtda
ネギと刹那のエロ有りを7〜8レス程投下させていただきます。

注※放尿あり

それでは投下します
301名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 04:29:56 ID:ZK+fG96f
おーい、寝落ちしちゃったのかー?
302名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 05:20:48 ID:sdE9NvBX
昇竜拳が上昇中に無敵なのはなぜですか?
303名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 14:42:59 ID:MxFom7Mc
また忘れられている、ネギ刹奴隷のSSまだー?
304名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 14:43:30 ID:gMMHXsNc
たまにはくーふぇを・・・ネギくーを!!!
305名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 17:36:18 ID:znG5fvg+
おい
306名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 20:51:35 ID:IfveFrKM
>>303
忘れてない
俺は全裸で待っている
そう、2話が投下されたあの日からずっと
307297:2007/08/03(金) 20:53:55 ID:IfveFrKM
>まとめの件
一応二人からOKを貰えたから
作ってみるよ
308名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 21:08:21 ID:+0gj1pFV
>>306
すまん、前だけでいい。隠しておいてくれないか。


波乱の波はおさまったか?


パッと見意味わからない書きこみかもしれんが…話し方下手ですまん。
309名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 00:46:53 ID:yleHG9QL
本当にすみません。
今週中の投下は無理ぽいです。
310名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 03:18:32 ID:XbX8/4ky
>>308
俺なんか一話どころか
>>41が投下された時点から
全裸で逆立ちして待ってるぜ?とな!
311名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 08:56:01 ID:SNVCR3ux
>>309
楽しみに待ってますぜ!
>>310
とりあえず俺は309をふんどし一丁で腹筋しながら待つとしよう
312名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 14:33:35 ID:ReN9n5f0
話は違うんだが
最近のネギまは休載が多くないか?

今さらか・・・
313名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 16:56:12 ID:nZuW0nYa
>>311
じゃあ俺はブリーフ一丁で日本刀を振り回しながらまつとするか。
314名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 17:47:11 ID:SNVCR3ux
>>313
ちょっ…夢に出てきちまうだろ
315名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 22:10:14 ID:jmQlFqmx
>>312
きっと実写化で忙しいんだろ

死ねばいいのに
316名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 14:02:48 ID:mTNgQTIl
>>315
実写版のミスキャスティングは酷いぞ。まじで。
317名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 18:42:02 ID:EO5SQt/t
ミスキャスト、ミスキャストとは言うが
別のキャスティングだったら納得したのか?
それなら誰なら納得したんだ?

ミスキャスト以前にそもそもドラマ化が間違いだと思ってるのは俺だけか?
318名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 18:44:57 ID:VxT5aJDZ
実写化なんて飾りですよ
319名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 19:12:56 ID:gYzmjK/8
雑談するなら他でやってね
320名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 22:05:13 ID:Z/sYS4jb
実写化は確実にミステイクだろう

ちと俺もSS書いてみようかと思うのだが希望ある?
希望が多かったので考えてみようと思う
321名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 22:27:47 ID:DeGcw2LP
せっちゃんでお願いします。
待ちすぎて待ちきれない
322名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:13:47 ID:o9Isv5BM
せっちゃんで頼みます!
323名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:13:57 ID:OjAadGvA
>>317
ものすごく同意。
>>320
刹那に一票!
324名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 00:55:43 ID:YlCJ7mcv
ネギせつ希望します。
325名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:01:27 ID:RWEJYqB5
実写のくぎみーはありえない
俺のくぎみーを返せ
326名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:23:19 ID:fExXY46s
実写は実写さ。

ネギまという同音異義語と思われ
327名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 02:28:45 ID:I9hS2Bt/
刹那人気高いなw
刹那の同人少ないから人気ないのかと思ってた
328名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 03:00:06 ID:vZr9qakg
せっちゃんほどいろんなネタ(シチュ)が
適応できるキャラはいない
……と思うのはオイラだけ?

というわけで刹那キボン。

ツーかぶっちゃヶこの前の
ネギせつ奴隷が火付け役?
329名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 10:29:55 ID:K1ov/p7V
あえての夏美
330名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 16:32:36 ID:SpHyt/Se
エヴァちゃんが世の性欲によってできた闇に取り付かれ、
欲棒が股間について、かつて僕にした運動部四人組で性欲発散するってシチュが思い付いた
四人とも闇が感染してしだいに学園に広まってしまう
せっちゃんや夏美に下克上されるこのちゃんとちづねぇ
実体化して朝倉を襲うさよ
黒百合に逆襲され、体をいいように開発されるいいんちょ
高音とメイが学園内で露出ショー
闇に取り付かれ、溢れる性欲に我慢できずネギを襲うのどか

文才があれば書きたいとこだけど………
331名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 04:58:26 ID:vBxxfhzo
http://rakuasa.hp.infoseek.co.jp/66.htm
似たようなの保管庫で見たな
332320:2007/08/07(火) 10:38:58 ID:HURF7L/n
ネギ刹決定かな?

かなり考えるのに時間かかると思うからあんまり期待せずに待っててくれ
333名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:14:12 ID:9r5ZQuSn
wktk
334名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 20:12:08 ID:QCuCuvt9
お前ら個人サイトで巡回してるとこある?
自分は汁多めの所一つあるけど。
335dem:2007/08/09(木) 19:46:57 ID:KiEXxYey
>>272
わかりました
もう書きません
駄文投下してすいませんでした
336名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 20:10:25 ID:+er7BHdT
>>335
まあ、なんだ、また書きたくなったら来なさい
その時にはいいものが書けるといいね
337名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 23:04:34 ID:xXuutgtE
>>335
もう書かないなんて言わないで!
半分荒らし的発言だから、あんま気にしないでくれ

>>334
どこ?
338名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 23:55:36 ID:/pGawkeT
>>335
おいちゃ。
今更マジレスしてる場合じゃないだろう。
貴様の駄文に一体何人の人がGJ出してると思ってるんだYo。
それに続き待ってるやつだって一杯いるんだぞ?
荒しにかまけてないで,GJSSにかまけろ。

……一応励ましてるんだからねっ。
339名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 01:13:45 ID:pu/Z2MDH
>>338
ツンデレ乙。
俺も同意だ。
340Z-xp03:2007/08/10(金) 13:23:13 ID:oS1gxUS+
黙って消えようと思ったけど
俺としてもあそこまでいわれて投下する気はないので
以降は別のSS師さんお願いします
341名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 14:05:01 ID:LLTAfg9E
↓童貞乞食の必死の職人引きとめ&批判者叩きスタート
342名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 14:17:31 ID:Mmk0U8ny
下手な人は教えてあげないと、勘違いした人増えるし・・・
でも叩きすぎて職人減るのも・・・

難しいね
343名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 14:35:32 ID:npjwkS9M
>下手な人は教えてあげないと、勘違いした人増えるし・・・
なんで乞ういう事いう馬鹿がでてくるんだろうな

別にプロじゃないんだからいいだろ
書き続けることでうまくなる人だっている
気に入らないなら読むな

お前みたいに文句言う奴より、投下してくれる人のが数倍このスレに貢献してるってのがわからんのか
344名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 14:57:44 ID:UeAGgkzW
なんていうかほかのすれにしょくにんさんながれたきがする
R18でなくてもえろやってるし
345名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 15:06:59 ID:dSOFiov3
しかし萎えちまったモチベーションは簡単には戻らんよ。
また夏に壊滅するんだね、ネギまのエロパロスレは・・・。

しかし、去年の職人勢と比較して、荒らしの一発で続々退散するのはなんとも情けない・・・。
逃げ出す職人に告ぐ。
貴方達は批判の数よりもずっと多かった支持者の気持ちを裏切った。これだけは忘れるな。

このレスに怒りを覚えたのなら、もう一度書けばいい。貴方達の支持者はどんな形であれ、温かく歓迎するだろう。

その気になれないのなら、此処は貴方に合わなかっただけの話。
2ch以外のSSサイトか、荒れないネギまSSスレに行くべきだな。
346名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 15:18:21 ID:eVU7tMo2
こういう発言をした後戻ってくるのは難しいかもね
というわけでSS師が戻りやすいように
戻ってくる方法をいくつか

「○○改め××です、○○という名前で投下するのはやめたので××で投下します」
と言う
「>>○○は俺じゃなくて偽者だ!俺はこんな発言してない!」
と言う
「友達が勝手に投下しました」
と言う

選べ
347名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 15:25:11 ID:ZLVNU361
>>346
1で
348名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 15:50:11 ID:vvHZUbPS
>>346
2で
349名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 16:17:57 ID:XmBDqi70
>>346
3で
350名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 17:42:17 ID:YrGBQyTP
流れをぶった切って ネギ×刹那マダー?
351sage:2007/08/10(金) 17:57:36 ID:KYSWon0w
4de
352名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18:30:11 ID:pu/Z2MDH
>>345
所詮このスレは荒らしの一発で壊滅するような脆いスレだったって事だ。
ただそれだけの話。

職人には期待していたけど、投下しないと宣言したんだから投下なんかしなくったっていい。
また投下したくなったらすれば良い。歓迎する奴は必ず居るだろう。
353dem:2007/08/10(金) 18:55:06 ID:uikCphxU
久しぶりに来てみたら何か変な書き込みが…?

私の発言ではないですが、みなさんが引き止めてくれているのが嬉しかったです。
書き込み暦は浅くてもROM暦は長いので、こういった荒し程度ならまだ大丈夫なので心配なさらずに。
ただ、こういったなりすましをしてまで私が投下するのをやめさせたい人がいるのだろうかと思うと少し凹みますがorz
コテハンとかつけるべきでしょうか?
でもそんなに頻繁に来れる訳ではないですし、どうしたらいいものか(--;)

そしてまだネギ刹書けてません…遅筆で申し訳ないm(__;)m
354名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18:57:42 ID:kJgBCqOU
ここのSS保管庫ってなんか見にくくないか?
355名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18:58:29 ID:vvHZUbPS
>>353
何言ってるのかわからんが
コテハンとトリップをわかってない馬鹿だという事はよくわかった
356名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 19:02:37 ID:HqtUnC/u
非常に見にくいね
メインキャラじゃなくてカップリングを書いて欲しい
あれじゃぁ中身がまったくわからん
357dem:2007/08/10(金) 19:35:44 ID:uikCphxU
>>355
本当ですね。何考えてたんでしょう
ご指摘感謝します。
358名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 22:00:07 ID:QPG9dbyB
レスすすんでてチコっと期待したのに,
その期待は,淡く崩れ去った。

ま、なんでも良いから流れ変えようや。
359名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 22:43:51 ID:CpAXHc7w
ザジちうの妄想して来る。
360名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 13:40:09 ID:cF84VPBP
うだうだ言ってないで早く戻ってきなさいよ!
べ、別に職人に居てほしいとかじゃないんだからね・・・!
361名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:22:15 ID:mrfNWBMW
>>360
明日菜自重w
362名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:58:32 ID:YyBp/+hn
ココ以外のネギまSSスレいってきたけど
会話文だけでいちいち注記の入った作品ばっかりでなんかダメだ、、、ひどいVIP臭がする
やっぱここのSS師に書いてもらいたいと思った
363名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 02:23:50 ID:qXm6VXw5
あー、分かる分かる。某スレは半分以上それだから萎えるよな。
あそこは上手い人と下手な人の差が激しすぎて困る。ネタばっかだし(´・ω・`)
364dem:2007/08/12(日) 13:07:33 ID:y4yqZ5N2
途中ですが投下します。3分後
365dem:2007/08/12(日) 13:09:57 ID:y4yqZ5N2
 
僕と刹那さんが、ちょっと大人の関係になってからしばらくたった頃。
僕は刹那さんの部屋に招かれていた。
実は部屋に招かれるのは初めてで、かなり緊張してしまっている。

「あ…ここ、かぁ」

刹那さんに教えられた部屋番号を見つけて立ち止まる。
プレートには桜咲刹那・龍宮真名と書いてあった。

「あ、あー…だからかぁ。あの時龍宮さんともどうのって…同室で刹那さんがああならそうなっちゃうのかなぁ」

ああ、そう、などで誤魔化すけれど、どうにも胸に湧き上がるモヤモヤが納まらない。
長さんと刹那さんが睦みあうのを見たときと同じ感覚。
その時は、それが嫉妬と言う感情だとは気づかなかったけど。

「……好き、なのかなぁ」

口に出してみて、顔が熱くなった。
確かに刹那さんは綺麗だし、可愛いし…え、えっちなこともしたけど…やっぱり生徒だ。
…あんなことした後じゃ、もう言い訳にしか聞こえない気もするけど。

気を取り直して、ドアに手をかける。
誰にも見られていないことを確認してから、僅かな隙間に素早く身体を滑り込ませた。
刹那さんから、勝手に入っていいと予め言われていたからだ。
366dem:2007/08/12(日) 13:10:58 ID:y4yqZ5N2

「ネギ先生!」
「あ、刹那さん!」

部屋に入ると、エプロン姿の刹那さんが嬉しそうに駆け寄ってきてくれた。
修学旅行の前までは目もろくに合わせてもらえなかった刹那さんが、今では無邪気に笑いかけてくれる。
それが嬉しくて、笑顔で僕の手を引く刹那さんを引き寄せる。
魔法の力を借りて腕力を強くしたから、刹那さんはバランスを崩してあっという間に僕に倒れこんできた。
そのまま優しく受け止めて、ぎゅうと抱きしめると、お風呂上りのいい香りが鼻をついた。

「ネ、ネギせ……っ」
「お風呂に入ってきたんですか?」
「い、いえ。部活で汗をかいたので、そのままシャワー室に行ってきて…」

なるほど。刹那さんは綺麗好きそうだから、そういうこともありそうだ。
とにかく僕は刹那さんから漂う香りにうっとりしてしまって、首に顔を埋めてため息した。

「んっ…!…せ、先生…私、お鍋を火にかけっぱなしで…っ」
「…はい…?」
「で、ですから…その、抱きしめてくれるのは嬉しいんですが、ご、ご飯の後に…」

少し息苦しそうな刹那さんが、僕の腕の中で身じろぎした。
そこで初めて、自分のしていることに気付く。

「………あっ!す、すみません僕っ!?」
「い、いえ、謝らないで下さい。……その、続き、作ってきますね」
「は、はい」

僕が離れると、刹那さんは顔を伏せて慌しく台所に退散してしまった。
その一連の動作の合間にもいい香りが漂ってきて、僕はまたうっとりしてしまう。
367dem:2007/08/12(日) 13:12:12 ID:y4yqZ5N2

「はあ……僕、先生なのに」

やっぱり刹那さんが好き、なんだと思う。ドキドキするし。
剣を振っているときの凛々しい顔も、さっきのような無邪気な笑顔にも。
すぐに赤くなるところ、恥ずかしがるところ…刹那さんは、可愛い所だらけ。
だから、僕がこんなに夢中になるのもしょうがない…のかな?

でも、最近可愛いと思うだけじゃ足りないと思うようになってきている自分がいる。
また刹那さんをめちゃくちゃにしたい。
そう思う自分がどんどん強くなってきているのだ。
修学旅行のあの一夜きり、刹那さんは僕を求めてきていない。
こっそり抱きあったりキスをしたくらいで、後は何だかのんびりと過ごしてしまった。
特別気を許してくれているとは思うけど、どうしても足りないのだ。

寝る前、いつも思い出すのはあの夜の乱れた刹那さん。

夢の中でもそれは同じで、何度それで自慰したかわからない。
朝、僕を見つけて嬉しそうに微笑む刹那さんを見るたび、最悪感に苛まれた。

「お待たせしましたー」
「…………」
「ネギ先生?」
「…………」
「………ネギ先生っ!」
「はいっ!?」

耳元で叫ばれて、思わず飛び跳ねてしまう。
少し涙目になってしまった目で隣を見ると、刹那さんの顔が僕のすぐ近くにあった。
心臓がばくんと勢いよく跳ねた気がした。
368dem:2007/08/12(日) 13:12:58 ID:y4yqZ5N2

「どうしたんですか、ぼーっとして」
「い、いえ!ちょっと考え事を…」
「…まさか、魔法関係で何か?」
「いえ、違うんです!…あ、うわあ!おいしそうですね!これ全部刹那さんが作ったんですか!?おいしそうだなあー!」
「あ、はい、一応…。えっと、冷めないうちにどうぞ。おかわりもありますから」
「はい!いただきまーす!」

誤魔化すように刹那さんの手料理をほおばる。
どれもすごくおいしくて、刹那さんらしい優しい味がした。
途中、ちらりと刹那さんのほうを見ると、刹那さんと目が合った。
どうやらずっとこちらを見ていたようで、顔が熱くなる。

「あの、お口に合いましたか?」
「は、はい!これなんかすごくおいしくて!」
「あ、ありがとうございます…」

少し心配そうに聞いてきたので慌てて返すと、刹那さんはちょっと嬉しそうにした後顔を赤くして俯いてしまった。
その仕草がすごく可愛くてすぐに抱きしめてしまいたくなったけど、間に挟まれた机のおかげで何とか踏みとどまった。

(…はあ……刹那さんは自分が淫乱だって言ってたけど………これじゃあ僕の方が淫乱だよ…)

一人舞い上がっているみたいで恥ずかしい。
それに、刹那さんで毎夜自慰しているなんて知られたら、いくら刹那さんでも軽蔑するかもしれない。
もしかしたらあれきりなのかも。
僕が子供だからいけないんだろうか。やっぱり刹那さんにはつり合わない?

いつも考えて胸が痛くなる。
どうにかしたくて料理を詰め込もうとしたけど、もう少ししか残っていなかった。

「あの、ネギ先生。おかわりありますけど…」
「あ、く、ください!」

急に話しかけられて、また慌ててしまう。
今度こそ味わう余裕なんてなくて、飲み込むように料理を詰め込んだ。
あっという間に食べ終わってしまい、食器を下げようとして刹那さんの手に遮られる。
自分でと言おうとしたが、にこりと優しい笑みを返されてしまって、僕は刹那さんに甘えてしまう。

「…やっぱり、お口に合いませんでしたか…?」

刹那さんが僕の横を通り過ぎた瞬間、そんな呟きが聞こえたような気がした。
369dem:2007/08/12(日) 13:14:02 ID:y4yqZ5N2


時計が、午後八時を回った。
明日菜さんたちは何とか誤魔化してここに来たけれど、流石に泊まる訳には行かない。

「刹那さん…」

腕の中の刹那さんに語りかけるように名前を呟く。
ベッドの上に座って大人しく僕に抱きしめられているけれど、何だか元気がないみたいだ。
…でも、やるなら今しかない。もうこんなチャンスは巡ってこない。
僕はどうやったら刹那さんをその気にさせられるか必死で考えながら、刹那さんの様子を伺っていた。

「…今日は、泊まれないんですよ、ね」
「………はい」

何だか、口を開いてもどこか独り言じみている。
一応返事を返したら、刹那さんがはあ、とため息をついて僕を強く締め付けてきた。

「………っ」
「刹那、さん?」
「…何でも、ないです」

そういわれると、余計に気になるんですけど…
でも何だか、寂しいのかな、とだけ感じて、僕も強く抱きしめ返す。

「んっ」

瞬間、刹那さんが小さく震えた。
370dem:2007/08/12(日) 13:14:53 ID:y4yqZ5N2

「……先生」
「はい」
「…………あ、の」
「はい」
「………………あの」

あの、が二回。多分キスして欲しい時、刹那さんはよくそうなる。
修学旅行以降の刹那さんと一緒にいて唯一気付けた小さな癖。
だから大事にしているし、見逃すこともない。
少し身体を離して刹那さんの顎を持ち上げると、潤んだ瞳で僕を見つめてくる。

「何ですか?言ってください」
「…わ、わかってるんでしょう」
「わかりませんよ?刹那さん、何ですか?」
「……っ、もう…っん」

こうすると恥ずかしいのか、いつも言葉じゃなくて行動に移してしまう。
おねだりを聞きそびれるのは残念だけど、顔を真っ赤に染めて僕にキスしてくる刹那さんも格別に可愛い。
だからいつもこうしてキスせざるを得ない状況に持ち込んでしまうんだけど、今回はこれが利用できそうだった。

「刹那さん…」
「は……、ん、ふぅっ…?」

僅かに口が開いた瞬間、噛み付くようにキス。
刹那さんはすごく感じやすいから、ちょっと激しくすればすぐに力が抜けてしまう。
今回も案の定、舌を絡めだして間もなく身体が弛緩していった。
苦しいんだと思う、離れようと手を突っ張ろうとしているけど、力が足りなくて僕の胸辺りに添えられて終わり。
逃げられないように片腕で顔を固定して、もう片方で腰を引き寄せる。
そのまま優しくベッドに押し倒すと、ベッドに背中が触れた瞬間刹那さんはビクッと身を竦ませた。
371dem:2007/08/12(日) 13:15:32 ID:y4yqZ5N2

「…いいですよね?」
「…………」

少し迷うような顔をして、でもこくりと頷いてくれた。
ようやく願いが叶った僕は、まだ涙目で息も荒い刹那さんの首筋に吸い付いた。

「はぅっ…あ、ん、ん…」

強く吸い上げると刹那さんがふるりと身を震わせて、手が僕の背中に添えられる。
添えられていた手が僕のシャツを握り締め始めてようやく唇を離すと、首に赤々とした所有痕が出来上がっていた。

「本で読んだんですけど…思っていたより目立ちますね」
「…、先生、強すぎて少し…痛かったです……」
「え、す、すみません!そうか、鬱血だからやりすぎると痛いんだあ…なるほど」

また一つ勉強になった。
素直に感心していると、刹那さんが僕の顔を見てくすくす笑い始めた。
刹那さんはとても綺麗に笑うと思う。
それこそ映画のワンシーン、相応しい場面での相応しい笑い方。
刹那さんは自然とそれができている。
だから、その効果もあいまって僕の心を強く惹きつけてやまないのだ。

「ふふ。駄目ですよ先生?ちゃんと、私だけ見て……してください。ね?」
「あ……は、はい…」
「…先生」

刹那さんの白い腕が、するりと僕の首に回る。
あまりに自然な動作だったから、僕はあっという間に絡め取られてしまった。
そのままぐいと引き寄せられて、息がかかりそな距離でこう呟かれた。

「私を満足させてください」

たった一言だったけど、僕の理性を崩壊させるには十分すぎる一言だった。

372dem:2007/08/12(日) 13:17:03 ID:y4yqZ5N2
とりあえずここまでです。
エロパートは多分夜までに書きあがると思います。
373名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 13:41:04 ID:Jb4sY9Q3
GJ
続きwktk
374名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 15:10:54 ID:Pjtp1jP4
wktkwktk
375名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 16:03:44 ID:cnu+ie9p
GJ!!!
376名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 16:05:20 ID:uExy+a9x
GJ!

しかし、同じネギ刹が投下されたとなると同じく続きをwktkしてるネギ刹奴隷が気になって仕方ない
たのむ!生存表明だけでもしてくれ!
>>41
377dem:2007/08/12(日) 20:51:26 ID:y4yqZ5N2
キリのいいところまで書きあがったので投下します。
ネギのボキャブラリー格段にUPしてたり。
前は童貞もいいとろだったので思考が淡白でしたが、今回は学習の成果が出てるはず。
3分後に投下します。
378dem:2007/08/12(日) 20:54:40 ID:y4yqZ5N2

それからは早かった。
お互い急かすように服を脱がせあい、あっという間に生まれたままの姿になる。
白い絹を思わせる肌を撫でると、刹那さんはそれだけで「あ」と声を洩らした。
電気を消して欲しいと刹那さんが言うので、言われた通りにする。
暗くした直後はしばらく目が慣れないだろうと思ったら、白すぎる刹那さんの肌がぼうと浮かび上がっていた。
僅かな月明かりを反射してきらきら輝く肌はとても綺麗で、僕をドキドキさせる。
僕はあの夜を思い出しながら、まず胸に手を伸ばした。

「あっ!は、ひゃあ……ふぅっ」
「は……せ、つなさ…むぅ」
「んんんんんっ!ふあぁ、き、気持ちいいです、ふ、ふくっ…んんっ」

両手で小ぶりな胸を揉みしだくと、刹那さんの口から熱い吐息が漏れた。
頂に吸い付くと、嬉しいくらいに反応して両手で僕の頭を胸に押し付けてきた。

「せんせぇ…も、もっと」
「はひ…おいふぃでふよ、刹那ふぁん」
「はああう!あ、やぁ、喋っちゃだめで……ひいっ!はあ、あ、あああ」
「ふぁ…すごい、硬くなってます…ん」
「んくっ……はあ、ん…、っふああああっ!?あああん!やめ、噛まなっ…あ、イッちゃ、ひ、ひいい」
「コリコリして…あつい…です。もっと…刹那さんをください」
「ひ、ひい、だめぇ…そんなに吸ったら…おかしく……も、だめっ、…ああ、んあああああああああっ!」

激しく攻めると、胸だけでイッてしまう。
これもあの夜と同じ。僕の下でびくびくと痙攣する刹那さんも、あの夜と同じ。
でも、ここから先は同じであるわけにはいかない。
今夜は僕がエスコートしたかった。あれからいくつか本も読んで、色々勉強したから。
379dem:2007/08/12(日) 20:55:35 ID:y4yqZ5N2

「刹那さん…下、びしょびしょですね」
「やあぁ…言わんといてぇ…」
「可愛いですよ?…僕が欲しくて堪らないみたいで」

そう言って、刹那さんの秘部に手を伸ばす。
触るとすごく熱くてとろとろしていた。
指を割れ目にそって動かすと、刹那さんの愛液が絡み付いてきてぬるぬるする。

「……んんぅ、ふ…」
「まだ撫でただけなのに…さらに濡れましたよ?」
「…も、先生…今日はいじわるです……」
「久しぶりですし……あ、刹那さんが可愛すぎるからでしょうか?」
「やぁ、そんなん…」

恥ずかしくなったのか、刹那さんが身体を隠そうと身じろぎする。
もちろんそんなことを僕が許す訳がなくて、無理矢理刹那さんの両足を左右に開く。

「あっ…」

一瞬のことで刹那さんも反応できなかったのか、少し驚いた表情で僕を見下ろしていた。

「すごいです…明るくなくても、綺麗なピンク色になってるのがわかります…」
「そ、そんなに見ないでください…!」
「…む…じゃあ見ません」
「えっ?」

暗闇の中、さらに目を瞑る。
目を瞑る直前、月明かりのおかげで刹那さんの困惑した瞳が見えた。
僕は目を瞑ったまま、少し頭の位置を下にずらして鼻をひくつかせる。
380dem:2007/08/12(日) 20:56:08 ID:y4yqZ5N2

「な、何…?」
「…目なんか見えなくても、刹那さんのいやらしい匂いで位置がわかっちゃいますね」
「っ…!」

戸惑った声に応えると、僕の鼻先で刹那さんの肌がひくついた。
また僕から離れようと身じろぎする気配を感じたので、逃げられる前に最後の距離を埋める。
くちゅりと音を立てる刹那さんの秘部に顔を埋めて、その匂いを堪能しながら嘗め回した。

「ひいっ!あ、だ、だめっ…きたない…」
「どうしてですか?シャワー浴びたんでしょう?」
「そ、そういう問題じゃ…ひ、ひゃ、あ」

予想外の行動に出る僕に、刹那さんは動揺しているみたいだった。
おかまいなしに秘部を舐め上げると、腰が僅かに浮いて甘い声が洩れる。
僕はニヤリと笑ってしまうのを抑えられなくて、閉じていた目を開けて刹那さんを仰ぎ見た。

「…ここは、舐められて気持ち良さそうですよ?」
「は、ううぅっ…」

刹那さんは頬を紅潮させて、ふるふると震えていた。
口に手を当てて声が漏れるのを必死で防ごうとしていて、僕が舌を動かすたびに大きく跳ねる。
目をぎゅっと瞑って刺激に耐える姿は、僕の欲望を大いに高まらせた。

「…っすみません、もう…!」
「あっ…!?」

弛緩した足をぐいと持ち上げ、まだビクビクとひくつく秘部をさらけ出させる。
十分に濡れたそこに、僕のモノを一気に挿入した。
381dem:2007/08/12(日) 20:56:52 ID:y4yqZ5N2

「ひいいいいぃぃぃっ!!」
「あ、く…!」
「ひゃああああっ!!はあああっ、やああっ!!あっあっああ!!」

入れた途端刹那さんの膣が僕を万力のように締め付け、精液を出すよう促した。
僕はそれを必死で堪える。

「く…!」
「はあっ、はああっ、ん、くぅぅ、ぅ、ネギせ、あ、あぁ」
「はあ、はあ…刹那、さん…」

見下ろすと、さっきより頬を紅潮させた刹那さんがいる。
刺激が強すぎたのか息が荒く、目からは涙がポロポロ零れていた。
刹那さんの膣が軽く痙攣しているところからして、どうやら軽くイッてしまったらしい。
未だ僕を締め付ける膣に耐えていると、白い手が僕の頬に添えられて、刹那さんの顔が近付いてきた。
僕は耐えるのに精一杯で、それを避けることができない。

「んっ…ふ、むぅ…」
「あ、ちょっ…刹那さ、あ…待っ…」

深く口付けられて、下半身に甘い疼きが広がる。
慌てて静止しようとするが、刹那さんが放してくれない。
それどころか、僕の腰に白くて細い足を絡めて、ぐっと深くまで誘い込んでくる。
しばらく舌を絡めあった後、熱を持った瞳で僕を見つめてくる刹那さんはとても扇情的だった。

「はあ…先生、どうして我慢するんですか?早く出せばいいでしょう?」
「そ、それは…我慢した方がかえって気持ちよくなるって本に、その」
「駄目ですよ先生。そういう本はあくまで参考程度にしないと…勉強だってそうでしょう?応用力がなくなります」
「そ、そうなんですか…」
「はい。……結局は、自分がしたいようにするのが一番ですよ?」
「はい…」
「…でも、今は私を気持ちよくさせることだけ考えて欲しいですね…なんて、私が中に出して欲しかっただけなんですけど」
「えっ?」

驚いて目を見開くと、えへへ、と悪戯が見つかった子供のような顔をする刹那さんの姿が目に入る。
こういう顔もするんだなと少し驚きながら、刹那さんに顔を近づけた。
382dem:2007/08/12(日) 20:57:45 ID:y4yqZ5N2

「あの…もう一回、僕がエスコートしても?」
「もちろんです。気持ちよくしてくださいね、先生」

俄かに色気を放ち始めた刹那さんに少し酔いながら、今度は僕から深く口付ける。
口付けながらだんだんと突き上げていくと、すぐに刹那さんの口から嬌声が漏れ始めた。
随分前深いキスをした後に、どうしてそんなに感じやすいのか聞いたら、すみませんとだけ言って顔を俯かせてしまった。
思い出したくないことだったんだろう。
その時髪の隙間から見えた哀しそうな顔を見て、僕が守ってあげたいと思った。
同時に僕のものにしたいとも思った。
辛いなら、僕がいくらでも癒してあげるのに。支えにだってなるのに。
そういう気持ちをどうしていいかわからなくて、毎夜自慰という行為に明け暮れていたのだった。
今は、その気持ちを性欲に変えて刹那さんにぶつけている。

「ふ、ああ、先生、んっ…すごい、大きい…っ」
「はあ、はあ…刹那さんが、魅力的過ぎて…」
「ん……いいです…もっと激しく…奥まで、お願いします」
「はい…!」

絡めていた舌を、少し名残惜しいと思いながら開放する。
さらに深く繋がるために、刹那さんの細い足を肩に担いだ。

「これも、本で読んだんですか…?」
「は、はい。…う、動きますよ」
「ん…」

OKだと言うように、刹那さんの身体から力が抜けた。
それを見て入り口ギリギリまで僕のモノを引き、深呼吸する。
次の瞬間、それを一気に押し込んだ。
383dem:2007/08/12(日) 20:58:18 ID:y4yqZ5N2

「あああああっ!!」

刹那さんがビクッと仰け反る。
同時にさっき以上の強さで締め付けてくる膣に耐えるように、僕も腰を激しく打ちつけた。

「んああああっ!!も、もっと…もっと突いてくださ、ひっ!!ああ、あ、ふあ、激しっ」
「ああ、刹那さん!すごく気持ちいいですっ…ぎゅうぎゅう締め付けてきて…っく!」
「あ、あーっ!ひゃああ、ああーっ!もうらめぇっ…激しすぎ……っ、ひ!」

もう、刹那さんが声を抑えるようなことはない。
隣にまで聞こえるんじゃないかと不安になるくらい、思いきり声を上げて鳴いていた。
膣の締め付けがさらに強くなって限界が近いんだとわかるが、僕はもう少しかかりそうだった。
どうせなら一緒にイキたい。

「まだ駄目です。僕がイクまで、刹那さんも我慢してください…」
「そん、なぁ…無理…あっ!!」

抉るように深く突き上げると、刹那さんは涙を流して喜んだ。
目も虚ろで、口もしまりがなくなって涎が垂れている。
あの夜も刹那さんは涎を垂らしていたな、と思い至り、僕はあの夜のように行動した。

「はあ、はあ、は…っ、気持ち、よさそうですね?涎まで垂らして…ん…れろ…」
「ふぅんっ…あ、やあ、先生ぇ…止めないで…もっと強く…ん」

舐めるために少し緩くなってしまった動きが、刹那さんには不満だったらしい。
僅かに痙攣しながら涙目でお願いされて、僕は言われるがまま動きをさらに激しくする。
刹那さんの膣がまたぎゅうと絞まって、僕も長くは持ちそうにないと思った。
384dem:2007/08/12(日) 20:58:49 ID:y4yqZ5N2

「きああああっ!!あ、も、もっとっ!!こ、壊れるくらいっ…ああ、めちゃくちゃにしてぇっ…!!」
「ん…はい…僕も、もうイキそうです…っ!は、はあ、はあっ…!」
「ああああああああ!!も、すご…あ、奥までくるっ…先生!!もう、もうイッちゃうっ!!私もうっ…!!」
「はあ、刹那さん…同時に…!」
「ん、ネギ、せんせぇ…っ」

僕が顔を近づけると、刹那さんがねだるように僅かに顎を上げた。
そのまま深く口付けながら、それでも腰の動きは緩めない。
お互い余裕がなく、すぐに息苦しくなって離れてしまった。
もうこれが最後、あと数回で僕も達してしまう。
ぎゅうぎゅうと締め付ける膣を振りほどくように腰を使うと、刹那さんがびくびくと跳ねた。

「ひゃあああああああっ!!ああ、あっ!!もうらめぇっ!!らめええぇぇぇ!!」
「ああ!僕っ…イ、イキます!イキますっ…あ、ああっ!!!」
「あああああーっ!!!あ、ああーーーーーっ!!!あーーーーーっ!!!!」

どぷ、びゅるる…ぷしゃあああ…びゅく…
頭の隅の方で、そんな音を聞いた。
意識が朦朧としてしまって、そのままふらふらと刹那さんの上に倒れこむ。
身体の前面に直接体温を感じていると、ふわっと滑らかな腕に包まれて、その気持ちよさに僕はつい意識を手放してしまった。

385dem:2007/08/12(日) 20:59:56 ID:y4yqZ5N2

「はあ……はあ……」

ネギのモノを受け入れたまま、刹那は息を整えていた。
自分の上でぐったりとしてしまったネギを撫でながら、余韻に浸る。
しばらくネギの頭を撫でていた刹那は、ゆっくりと身体を起こした。

「…ん、は……」

ネギのモノを抜くと、ゴボリ、と収まりきらなかったネギの精液がそのままシーツにシミを作る。
刹那は未だ溢れ続けるそれを指で掬い取り、それは自然な動作で口元へと吸い込まれた。

「……おいしい」

くすりと笑みを零してネギをもう一撫ですると、刹那はバスルームへと足を進める。
シャワーの栓を捻ると、すぐに熱いお湯が刹那の全身を叩きだした。
刹那は自分の身だしなみはそこそこに、お湯で塗らしたタオルを二、三枚手に持ち、ネギの元へと急ぐ。
時計は九時を指していた。

「やっぱり…帰らなくちゃいけませんよね」

少し残念そうにそう呟いて、安らかな寝息を立てるネギを丁寧に拭いていく。
手際よくネギを綺麗にし終わると、綺麗な布団をその上に掛け、ぽんと一度叩いてその場を後にする。
次に床に落ちているネギのスーツを広げ、具合を確かめた。
裏返してみても汚れは見当たらない。
乱暴に脱ぎ捨てたせいでシワが目立つが、この程度ならアイロンをかけるだけでいいだろう。
これからやることを確認した刹那は、もう一度ネギを見遣り、はあと深いため息をついた。
386dem:2007/08/12(日) 21:00:24 ID:y4yqZ5N2

「これで最後です。…ネギ先生」

喉から搾り出されるように発された言葉は、ネギのスーツへと解けていった。
ぽたぽたとスーツにシミが広がり、治まる様子はない。

「あ、あかん。濡れたら洗わんといけなく…なる」

ぐし、と自身の袖口で涙を拭うと、刹那はネギのスーツに丁寧にアイロンをかけ始めた。
かける傍からシミが増え、そこを通過するたびにジュウと微かな水蒸気が立ち上る。
薄暗い光の中、何故かそれが妙に目立って、刹那の視界をぼやけさせる。

「……大丈夫。もとに戻る…だけ…」

手元のアイロンが、またジュウと音を立てた。


387名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 21:05:36 ID:S+Kau2X6
>>386
GJ!
388dem:2007/08/12(日) 21:06:56 ID:y4yqZ5N2
今回はここまでで。
原作寄り…と思ってましたが、やっぱりオリジナルの展開の方が書きやすかったので結局オリジナルです。
では、筆が乗ればまた来週にでも。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

>>373>>374>>375>>376
GJありがとうございます。
遅筆ですが、まだしばらくお世話にならせてもらいます。
389dem:2007/08/12(日) 21:07:59 ID:y4yqZ5N2
>>387
ありがとうございます。
390名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 00:02:48 ID:Rq+NfFY+
>dem氏へ
素晴らしいネギ刹SS、拝読させて頂きました。
ラブラブ&甘い内容、濃厚なエロパートで大満足です。
僕はとてもネギ刹が大好きで、dem氏のネギ刹SSを読めた事を嬉しく思います。
次回も期待して待たせて頂きます。素晴らしいSSをありがとうございました。
391名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 00:37:51 ID:Jt4ek5jR
(^w^)
392名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 04:29:51 ID:1Akn028e
>>388
次回もwktkで待ってます!!
393名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 12:18:59 ID:8Zro2JaJ
あれ…?

前スレのSSが保管庫に入ってないけど……保管庫の更新は?
394名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 13:18:37 ID:H2lXfJiH
>>393
もう大分前から更新は途切れてる
395名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 14:38:16 ID:UGnnilRn
Wikiで作り直すんじゃなかったけ?
まとめ
396名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 14:38:51 ID:r8X9b7S8
下手すっと管理人さんはこのスレが復興した事すら知らないんじゃ?
397名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 14:44:23 ID:CxS4iwpJ
今のまとめ凄い見にくいし、更新されないならされないで全然構わない

むしろ新しいまとめを作ってくれてるならそっちに期待
398名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 18:19:00 ID:Rnc/5LT8
今投下してもまとめにのらなそう

そう思って投下を見送ってるのは俺だけじゃないはずだ
399名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 11:58:43 ID:zpPlmb1s
今SSを書いている者ですが、ヒロインの相手役はやっぱりネギじゃなきゃダメなんですか? このスレに投下したことがないので教えて下さい。
400名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 12:19:51 ID:w2erh2i8
百合でも全く問題ありません
401名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 13:41:29 ID:iYNcnzGn
>>399
オリキャラ、クロス作品はNGです
赤松総合の方にまわってください

高畑とか、アキラパパとかが相手ならこのスレでもおkです
ただ、以前『長×刹那』が投下された時に『長』は嫌だっていう人がいたから
投下前に注記するか、名欄にカップリングを書いたほうがいいかも?
402名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 14:10:41 ID:XCRPdkqM
ラブ雛くらいいいじゃん
403名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 14:21:50 ID:qQyvgGRk
>>402
赤松総合逝け
404399:2007/08/15(水) 15:04:16 ID:zpPlmb1s
ここでも百合は可能なんですか?百合総合スレがあったような気がするんですが…。
405名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 15:27:15 ID:PTF8IsDM
どちらに投下するかは貴方次第
406名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 15:38:07 ID:iYNcnzGn
>>404
ネギまであればここでおk
ネギまで百合ならここでも百合でもおk
ネギまでレイプものならここでもレイプスレでもおk
ネギまで百合でレイプものならここでもレイプでも百合でもおk
ネギまでホモならここでも801スレでもおk

ジャンル、カップリングによって需要も違うんでお好きなところへどうぞ
ただしそれぞれのスレにもルールがあるからそっちを確認した方がいい
もし百合総合が「二次創作NG」ならこっちという感じね
407名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 15:43:22 ID:IkcukJ5C
このスレのルールは

オリ・クロスNG

だけ?

カニバリ・猟奇・鬼畜なんかもOK?
408名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:01:03 ID:Sp6QDSU7
カニバリは遠慮したい…個人的に
409399:2007/08/16(木) 10:16:21 ID:f+fKBBFB
ありがとうございます。これから頑張ってみますが、書くのがとても遅いので気長にお待ち下さい。
410名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 19:08:23 ID:W+G/fyJN
せっちゃんだったら何でもいい
せっちゃん希望
411名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 19:15:52 ID:oBUSO5HQ
じゃぁせっちゃんのヤンデレ猟奇物でも書いてみる
412名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 19:46:25 ID:aZYXmhvA
明日菜のヤンデレものもいいなぁ・・・
413名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 20:00:01 ID:ySZahxAw
じゃぁ俺が明日菜ヤンデレを書こう
414名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 20:34:07 ID:IZAcow03
個人的には相手はネギがありがたい
415名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 21:37:44 ID:9dojRGOB
個人的にネギ刹が読みたい…
頼むだけですみません…
416名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 22:59:35 ID:v3OpEBep
>>399
多分みんな忘れていると思うが、他所に立ってる別館はオリも有りらしい
物凄い過疎ってるけどな・・・レス数16とかどんだけだよ

魔法先生ネギま!エロパロスレ〜したらば別館〜
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1163593431/
417名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 11:32:51 ID:1heTVGSk
>>414
なんで?
418名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 13:17:11 ID:U5tyYMJd
あれ…?
落ちてる。
419名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 18:15:28 ID:TsL0mpJG
ここまで続くと、ネギロワで一番難しいのはゲーム開始の理由付けだよな。
魔法教師に黒幕やらせるとBADENDフラグを折るのが面倒すぐる(´A`)
420名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 18:16:47 ID:TsL0mpJG
誤爆すまん。
421名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:36:02 ID:AQcVH1Ow
ネギロワ・・・そういえばそんなものが・・・
422名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 01:37:51 ID:TKrnFkkL
demさん
続きキボン。急かすつもりはないが気が競ってしまう(;´Д`)

あとネギせつも続きキボン奴隷刹那が気になってしかたがない。
壷にはいった。

とにかくGJなえろSSキボン。刹那受けならなおよし。
423名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 10:07:50 ID:qvEhXdR2
ちょっと引いた
424名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 11:29:02 ID:AQcVH1Ow
ここはエロパロじゃい!
425名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 22:24:49 ID:TKrnFkkL
意味不明だった俺orz 流れ四面。

>>423>>424って
421 or 422 どっちに言ったの?
426名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 22:32:07 ID:AQcVH1Ow
俺は>>423にいった
427名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 22:47:13 ID:TKrnFkkL
おまえどれ?
428名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 22:48:21 ID:TKrnFkkL
>>426
すまん。ID見てなかった。
429名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 07:32:31 ID:b+BarZ3h
おちるううう
430名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:55:23 ID:8auEtXc1
おちろおおおおおおおおおお
431名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 10:24:27 ID:dLV12Au1
age
432名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 22:01:05 ID:dtZJFXrK
433dem:2007/08/23(木) 20:59:08 ID:2oBiNX9E
キリのいいところまで書きあがったので投下します。
今回はユルめのネギx刹那と高畑x刹那です。
前の詠春x刹那の反応のこともあるので高畑x刹那のエロシーンはカット。
ご想像にお任せします。3分後に投下。
434名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:00:24 ID:p2CzxGSe
>>433
>高畑x刹那のエロシーンはカット。
できたら注記いれて読みたくない人は飛ばせるようにして
投下してほしい
435名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:00:47 ID:HL/nzoip
まぁともかくカモーン!
436名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:02:13 ID:yF5KjPFJ
カットと言われると余計にきになる
なんとかしてノーカットで投下してほしい
437dem:2007/08/23(木) 21:02:17 ID:2oBiNX9E

ひた、ひた。
明かりこそ点いていて明るいが、もう寝てしまっている者もいるだろう廊下を歩く。
早く背中の温もりをあるべき場所に返さなければと少し足早になったが、同時にずり落ちそうになったので慌てて体勢を整える。
振動で起きてしまわなかったかと心配したが、肩に吹きかかる規則的な呼吸を感じ、ほっと息をつく。
そこから数メートル歩いた先には、私の目指していた部屋があった。

コンコン、バンッ!!

「ネギッ!!?」
「う、ア、アスナさん!しーっしーっ!」
「へ?…あ、ごめん」

ノックをすると同時に飛び出してきたアスナさんは、どうやら遅くになっても帰ってこないネギ先生を心配していたらしい。
慌てて小声になるアスナさんに、思わず笑みが零れる。

「な、何かあったの?」
「えっと…その、少し鍛練をしていたらネギ先生が疲れてしまったみたいで」
「ああ、寝ちゃったのかー。本当お子ちゃまなんだから!言ってくれれば私が行ったのに…とにかくありがと、刹那さん」
「いえ。私にはこれくらいしかできませんから」
「またそういう言い方するー!…まあいいわ。遅いけど上がってく?お茶くらい出すわよ」
「すみません。私も疲れてしまったので、今日はもう」
「ん、気にしないで。重いでしょそいつ。私が布団まで運ぶからさ」
「ありがとうございます」

アスナさんにネギ先生を引き渡そうと、背を向けてアスナさんが受け取りやすいようにする。
アスナさんの力が加えられたのを感じて腕の力を抜くが、何故かネギ先生は私の背中から離れなかった。
438dem:2007/08/23(木) 21:03:07 ID:2oBiNX9E
「ん?何よこいつ、刹那さんにしがみ付いて離れないわよ?」
「え、あ、あれ?おかしいですね、さっきは普通に…」

異常に気付いて自分の腰辺りを見ると、ネギ先生の足がしっかりと絡まっていた。
これでは、アスナさんが引き離そうとしても離れないわけだ。
何とか絡まった足を解こうと奮闘するが、どうしたわけかしっかり噛み合ってしまっていて解けない。

「…私が布団まで運んでも?」
「それしかないわね。全く…迷惑ばかりかけて、このガキんちょは。布団敷いてくるから適当に待ってて」
「はい。お邪魔します」

アスナさんが呆れたように溜息する。私も思わず苦笑いを零した。
何だかおかしなことになったなと思いつつ部屋に足を踏み入れると、台所から出てきたお嬢様と鉢合わせてしまった。

「アスナー?ネギ君やったん…って、わ!せっちゃん?ど、どしたん?」
「え、あ、ネ、ネギ先生が寝てしまわれて…」
「あやー。やっぱお子ちゃまなんやね、ネギ君」

少し動揺してしまったが、お嬢様が気にされた様子はない。
くすくす笑いながらネギ先生の頬をつついて、私にも笑みを向けてくださった。
つられて私も頬が緩んでしまう。お嬢様の笑顔は、見るだけで人を元気にする力がある。
私も誰かをそういう気持ちにさせられるような人間であったならと、何度も思った。万一そうであったなら…ネギ先生とも…

「刹那さーん!布団敷き終わったから、もう上がっていいわよー!」
「あ、は、はい」

危ない、危うく深みに入ってしまうところだった。
仮に私がそういう人間だったとしても、ハーフである私はお嬢様のようにはなれない。
わかりきっていたことだ。ネギ先生とも正しい関係に戻るだけ。何も悲しむことはない。
439dem:2007/08/23(木) 21:04:10 ID:2oBiNX9E
二人分の体重を支えられるか些か不安ではあったが、何とか梯子を上りきりネギ先生を横たえる。
今度はすんなり離れてくれてほっとした。しかし、そこで油断すべきではなかった。
一連の作業を終えて気が抜けた私の首にネギ先生の腕が回り、ぐいと力強く引き寄せられる。

「……え、んんっ!?」

咄嗟には何が起こったかわからなかった。
何故か私の目の前には目を閉じたネギ先生の顔があって、それも至近距離で、唇には何かやわらかいものが当たっている感触があって。
それらを総合してようやく今の状況に気付いた。大慌てでネギ先生の腕を振り解き後ずさる。思わず口元に手を当てると…少し濡れていた。
そして、ギギギ、とかなりぎこちない動きで視線を感じる方向に目を遣ると。
ロフトの手すりに座り目を見開くアスナさん。梯子から顔を出し、少し頬を染めてこちらを見つめるお嬢様。
これは…見られた。ばっちり。しっかり。一部始終。

「しっ、失礼しまひゅっ!!!」

咄嗟に瞬動まで使い、文字通りその場から逃走した。
今私の顔は真っ赤だろう。手を伸ばすと、まるで高熱を出したとき並みの熱さだった。
意気地のない自分が本当に嫌になる。諦めると誓ったはずだ。離れると誓ったはずだ。それなのに。
キスされたことが嬉しかった。
私だとわかってしたのか、それとも寝ぼけたのか。
真相はわからないが、ドキドキと通常以上に脈打つこの心臓が憎らしかった。
諦めろ、私。ネギ先生のためだ。先生は立派な魔法使いになるために頑張ってるんだから。
私などにかまけている暇なんてないんだ。
440dem:2007/08/23(木) 21:05:16 ID:2oBiNX9E
「龍宮っ!!!!」

勢いよくドアを開けて、ルームメイトの名を叫ぶ。
されど部屋の中はしんと静まりかえっていて、月明かりが僅かに影を落としているだけだった。

「…そうか。今日はいないんだった、な……」

私は馬鹿か。今日は少し遠方の任務で、帰れないと言っていたじゃないか。だからネギ先生を呼んだんだ。
鍵を閉めるのすら億劫で、どうせ盗られるものもないしという理由から、ドアだけを閉めてその場を後にした。
胸の中がもやもやする。身体が疼く。

「……久しぶりに…誰か、適当につかまえようか」

ぽつりと人気のない廊下に向かって呟いて、寮の出入り口へと足を進める。
男子校エリアにでも行けば、誰かまだ外でふらふらしてるかもしれない。
誰でもいい、このもやもやを何とかしたい。誰か誰か誰か。
誰かいないのか。

「…刹那君?」
「………高畑、先生…」

名を呼ばれ振り返った先には、見知った顔があった。
ああ、この人なら丁度いい。私のことも知っているし、きっと口も堅いし。
ぼんやりそんなことを考えながら、私は高畑先生の胸にゆっくりと倒れこんだ。
何だかんだ考えても、結局は理由付けでしかない。
誰でもいいのだ。この持て余している身体をどうにかしてくれるなら、男性だろうが女性だろうが。
ただ、男性の方が遥かに与し易いと言うだけの理由で。
441dem:2007/08/23(木) 21:06:24 ID:2oBiNX9E
「抱いてください…」

するりと服越しに性器を撫でる。
高畑先生は少し驚いた様子だったが、私が身体を絡めるようにすると、すっと背中に腕を回してくる。
密着しながらスーツに手を滑り込ませてシャツのボタンに手を掛けると、少し慌てて私を引き離そうとした。

「待つんだ。いくらなんでも外でという訳には…」
「どうせ顔なんて見えません。声くらい聞かれても、構いません」

場所なんて何処だっていい。何処でもすることは変わらない。
とにかく今は、早くこのもやもやをどうにかしてしまいたいんだ。
さすがに高畑先生は私の心情に気付いたのだろう、何も言わずに私を抱き上げて、少し目立たない林の中に移動した。
スーツを脱いで芝の上に広げ、その上に私をそっと横たえる。スーツが汚れると思うが、いいのだろうか。
何処かあさっての方向に向けられてしまっている意識の片隅で、高畑先生が私に覆いかぶさってくるのが見えた。

「……もっと、自分を大切にして欲しい」

そう言って私の耳朶を甘噛みする高畑先生に、心の中で謝罪しながら同時に嘲笑っている自分に気付いた。
口ではそう言っても、随分とがっついてるじゃありませんか。
私の制服を肌蹴させて胸を嘗め回す舌と、太腿を撫で回す大きな手を感じながら、私は暑い吐息を吐いた。
高畑先生は潔癖そうだから、もしかしたらかなりご無沙汰なのかもしれない。
せめて満足させてげようと、私にしては珍しく積極的に奉仕をした。


442dem:2007/08/23(木) 21:11:44 ID:2oBiNX9E
今日は以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

>>390->>392
レスありがとうございます。
ネギ刹はしばらくおあずけになってしまいますが、最終的にはくっつくけるつもりなので気長にお待ち下さい。
443名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:20:35 ID:HL/nzoip
乙!

ってか刹那がそこまでエロい子だとは・・・
444名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:25:49 ID:yF5KjPFJ
>>dem氏
GJ
続きも楽しみだけど
>>434->>436気付いてないなら・・・読んでほしい

まじノーカット希望
445名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:56:36 ID:8HEV1hiE
エロイせっちゃんGJ!!
おれもノーカット希望!
一部読者に配慮とか言うより読者の選択の自由を!
そして,SS職人に万歳!
446dem:2007/08/23(木) 22:07:06 ID:2oBiNX9E
>>443>>444>>445
今回は時間がない、前回苦手意見があったという二つの理由からエロシーンカットという結論を出したのですが…
ノーカット希望の声が持思ったより多いので、何とか頑張って明日あたりまでに書いてみたいと思います。
>>434>>436は見落としていました。すみませんorz
447名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:43:58 ID:dVKI0aYQ
苦手な意見ってのはこの手のスレではGJより多かったりするものだよ
多分ROMでもあの組み合わせがかなり好きっていう人入ると思う
注記さえ入ってれば読まなくてもいいわけだし

>>445じゃないが
読み手に選択の自由があるとスレとしての幅も広がっていいと思うぜ

というわけでノーカット希望
448名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 01:51:37 ID:04Kp/56t
ま、俺も含めてスルーに失敗した原理主義者が勝手に読んで勝手に鬱になってるだけだから
449名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 15:24:21 ID:vILfAbMW
                           
          _,. -‐ '' " ",. ̄'' ̄` ''‐、     
        ,.-'      ,r''  _,,.. - 、  ` 、   
       ,.r'/// /   ,.-'      `' 、. \      
     /       ,r'  ,r'       ,rfn、 \ '、     
.    / /////  ,'   ,'  ,rffn.   '"     ヽ ',    
    i     ,.ァ   .i  '"     ,riiニヽ.   ',. ',  
.     |  ,.r '"  |.   {  ,riiニヽ      _.    ', ',     
    | .,.r'    |   !   ,..  _,,.. -‐' _,..r'  i .i    
    |,'      ',   ',   '、., __ ,.. -‐''"゙  }  | .|                             
    |       ',    `、  ヽ        !   } .}   アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ /  \ /  \ /  \ /  \
.     ',         ',    '、  ヽ      ./   ! .|   
    '、       `、   \  `ヽ==='゙    ,' !     
     `、        '、     ' 、        / .,'      
        '、'-..,,_____ ___`、    `''‐- ..,, ,,.. r'  /   
       \ ヾヾヾヾヾ \          /        
        ` 、  、、、、、、、、 ` - ..,,, _ _,.r'゙   
450名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:29:40 ID:fbrWchNd
ノーカットしちゃうのか…?俺は読みたいが
451名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 23:37:38 ID:BztVs2Pf
読みたいならノーカット希望で良いんじゃないのか?
452dem:2007/08/24(金) 23:42:11 ID:rCE+Fw3a
高畑x刹那投下します。
高畑視点に変わってるのでそのつもりで読んでください。
3分後に投下。
453dem:2007/08/24(金) 23:45:28 ID:rCE+Fw3a

これは刹那君の願いだ。元生徒にここまでお願いされて、断るというのも酷だろう。
そして、長く孤独を味わった刹那君にとっては、感情を抑える術がこれしかないのだということにも気付いていた。
ただ、教師という立場上誰かに見られるというのはいただけない。
軽く辺りを見回すとおあつらえ向きにそれなりの林があったので、刹那君を抱きかかえてそこに身を隠す。

薄暗くなった視界の中で、服の隙間から覗く刹那君の白い白い肌から目が離せない。
逸る気持ちを抑えながら、その肌に傷がつかないよう自身のスーツを草の上に敷き、ゆっくりと刹那君を横たえた。
刹那君に覆い被さって、シャツを肌蹴させる。丁寧にしたつもりだったが、ボタンがいくつか弾け飛んでしまった。
月明かりの下、露になった白磁のような肌を撫でると想像通りの滑らかな肌触り。
その鮮やかに色づいた頂に吸い付くと、はあ、と熱い息が空に向けて放たれた。自分の息も荒くなっていることに気が付いた。

「……乱暴、ですね…………んっ……」
「…久しぶりだからか……加減がね」
「………ああ…やはり、そう…ですか……はぅ…」

僕が与える刺激に、刹那君は過敏な反応を返してくる。はあはあと荒い息をついて僕を見上げながら、シャツをぎゅうと握り締めてきた。
少し開いた唇から覗く赤い小さな舌がちろちろと蠢くのを見て、思わずそれに吸い付く。

「ふぅんっ……ん、ああ、はあ………ひぁ…んん…、んぅ……は………く」

口付けた瞬間鼻にかかった甘い声を上げて、少し仰け反ると同時に小さな唇が開放される。
その隙を見逃さず舌をねじ込むと、さらに甘い声が洩れてくる。
しばらくその熱く柔らかな口内と小さな歯を舌で蹂躙していると、おずおずと舌を絡めてきた。
先程大胆にも自分に迫ってきた少女と同一人物だとは思えないほど初心な反応に、身体の芯がザワザワと波立った。
そして衝動のまま、刹那君の舌を思い切り吸い上げた。
454dem:2007/08/24(金) 23:46:48 ID:rCE+Fw3a
「んんん―――っ……!ふ、ふぅぅ、んんんんん――――っ…!!」

びくんと大きく仰け反り、刹那君はあっけなく達してしまう。
吸い付いていた小さな舌と唇を開放すると、つうっと透明な糸を引く。

「恐ろしい感度の良さだね。口付けだけでこうなるなら、本番はどうなってしまうのか……」
「ふぁ…は、はぁぅ……高…畑…先生ぃ……っ」

まだ余韻が残っているのだろう、頬を赤く染め涙目で僕を見つめてくる。
何か強請るように手を頬に伸ばしてきたので、白い小さな手を自分の手で頬に押し当てながら顔を近づける。
刹那君はもう片方の頬にも手を添えて、すっと頭を起こすと、お互いの唾液で汚れた僕の顔を猫のように舐めてきた。
一瞬驚いたが、すぐにされるがままになってやる。ぴちゃぴちゃという音が妙に脳に響いて、僕の感覚はさらに鋭くなっていった。

「…はは。なかなかくすぐったいね、これは」
「んゅ……ん……綺麗に…しなきゃ……」
「まるで猫だね、刹那君。…でもどうせ綺麗にするなら……こっちの方が嬉しいな」

ズボンのチャックを開け、自身の男性器を刹那君の頬に擦り付ける。
刹那君は小さく「ひゃん」と鳴いたが、躊躇いなく僕のモノを口に含んだ。

「…っと…どうかな、僕のは。君を満足させられそうかい?」
「ひゅご……ふむ、おっき……っ、です……早く欲し……ん、でも、まだ大きくなります…」

熱心に僕のモノに吸い付く様子を見て、どうしようもなく刹那君が可愛くなってしまう。
455dem:2007/08/24(金) 23:47:53 ID:rCE+Fw3a
離れないように刹那君の頭を押し付けながら、自分は胡坐をかく体勢に変える。
少しくぐもった声を上げられたが、手を離してやるとすぐに僕のモノをしゃぶりはじめた。
かなり場数を踏んでいるのか、絶妙な力加減で油断するとイッてしまいそうになる。
男としてはある程度まで踏ん張ってからではないと達すわけにはいかない。
何とか意地で耐えていると、ちゅるりと音を立てて刹那君が僕のモノを解放した。
刹那君はそこで初めて僕のモノをまじまじと見て、頬を赤らめた。

「ふわ…すご、おっきい……長と同じくらいかも…」
「長?…関西呪術協会の?何だ、もしかして彼に仕込まれたのかい?」
「…ふぁい……んく」
「ん…それならその上手さも納得だなあ。…こっち方面では君の方が先輩かもしれないね」
「は……む、ぅん、きゅ……?」

最後の方は小声で呟いたので、どうやら聞こえなかったらしい。
再び僕のモノを咥えて上下に頭を動かしながら、少し疑問系で僕を見上げてくる。
恐らく素でやっているのだろうが、その顔を見た瞬間、とうとう我慢の限界に達してしまった。

「くっ………もう……っ!」
「あっ…んっ!ひゃあ、いっぱいでてっ……ん、もったいない……」
「うっ…!」

慌てて刹那君を引き離すが、少し遅かった。
避けきれず刹那君の顔に射精してしまうと、ぼたぼたと地面に落ちる精液を見た刹那君がまだ射精を続ける僕のモノに吸い付いてきた。
そのままゴクリゴクリと喉を鳴らして飲み干していく。
勢いが治まってからも竿をしごいて残りの精液まで吐き出させられた。
全て飲み干した刹那君を少し唖然として見つめていると、こちらの視線に気付いたのかにこりと笑みを返された。
普段ならただの可愛らしい笑みなのだろう。刹那君も恐らくそのつもりで笑っている。
しかし今の恍惚の表情と精液にまみれて赤らんだ顔、口の端に残った精液をぺろりと舐め取る仕草に、最後のタガが外れるのを感じた。
456dem:2007/08/24(金) 23:48:47 ID:rCE+Fw3a
「…すまない。刹那君、手加減できそうにない……!」
「あっ……!」

草の上に敷いたスーツの上に、かなり強引に刹那君を押し倒す。
痛みで顔を顰める刹那君を視界の端に捉えながら、スカートをたくし上げて黒いスパッツをビリッと破いた。
いきなり僕がそういった行為に及んだことに驚いたのか、刹那君が咄嗟に腕を突っ張ってくる。
僕はただ本能のままにその細い手首を片手で掴み刹那君の頭上に縫い付けた。
そしてスパッツから覗く、幼くは見えるが経験を積んでいるであろう小さな秘部に指を押し込んだ。

「ひいぅぅぅっ……!!はあ、やぁ…っん、そんな激し………ふうぅ」
「よく言うね。こんなに濡れてるんだから痛くなんてないだろう?ほら、もっと濡れてきたよ」
「はああぁぁぁぁっ…!!」

小さな芽を親指で潰しながら、秘部をぐちゅぐちゅと掻き乱す。少し慣らすだけであっという間に四本も指が入ってしまった。
刹那君は僕の指が敏感なところに当たるたびに身体を仰け反らせ、善がり声を上げる。
それを見ているだけで僕の下半身は先程以上に硬く大きく聳え立っていく。
そこで初めて、刹那君の首筋に一箇所だけ、赤々とその存在を主張するキスマークがある事に気がついた。

「これはどうしたんだい、刹那君。まさかもう誰かに抱かれた後だったかな?」
「……え……………あっ…!」
「思い当たることがあるみたいだね」

赤い顔をさらに赤くして、その痕を隠そうと身をよじる刹那君を押さえ込む。
明らかに先程までとは別種の反応に、驚くと同時に加虐心が芽生えるのを感じていた。
457dem:2007/08/24(金) 23:50:13 ID:rCE+Fw3a
「僕のように行きずりの人かな?それとも本命…大切な人かな?」
「……高…」
「本命なんだね?」
「ちがっ…!あぅっ!」

思わず手首を押さえる手に力が入って、刹那君が苦しげに眉を歪める。その表情すら今の僕には快感の要素になる。
秘部を弄っていた手で自分のモノをしごいて、愛液にまみれた小さな穴に狙いを定めた。
刹那君が僅かに身を竦ませたが、気付かないフリをした。
ぐっと腰に力を込め、小さな穴を押し広げていく。
十分すぎるほど濡れかつ慣らされたそこは、僕の大きめの男性器の先端をやすやすと飲み込んだ。

「あっ…あっ……!」
「彼の教えを受けたなら年齢的に相当数はこなしているはずだけど……驚いたな。まるで処女の締め付けだ」

ゆっくりと腰を勧める合間にも、狭い膣がぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
生理的なものかどうかはよくわからないが、刹那君の目からはぽろぽろと涙が零れていた。
それをぺろりと舐めとると、やはり少ししょっぱい味が口内に広がる。
涙の痕を伝って、真っ赤なキスマークあった方とは反対の首筋の窪みに舌を這わせる。
「ふぁ」と甘い声が洩れたのを確認して、僕はそこを思い切り吸い上げた。同時に、腰を深く、最奥まで届くよう力いっぱい押し込む。

「……はあああぁぁぁんっ…!!」

ズン、と子宮口に僕のモノが当たると、刹那君が背を仰け反らせて嬌声を上げる。
膣も僕のモノを放すまいとするかのように痙攣し、熱を増した。
僕は動きを止めて刺激に耐え、刹那君の白い肌に無数の花を咲かせる作業に夢中になった。
458dem:2007/08/24(金) 23:51:39 ID:rCE+Fw3a
「ふゅ……ふぅん…はぁ……あん」

触れるたびに敏感に反応して、身体を弾ませるのに合わせて膣も収縮を繰り返す。
ふと顔を上げると、僕のつけた薄いキスマークは、元々あったキスマークを強調するようにあちこちに散らばっていた。
どれほどの思いを乗せればこれほど見事な赤い痕が付くのだろう。
キスマークだけでかなり愛されているのだろうとわかるにもかかわらず、刹那君は何故ああも荒れていたのだろう。
しかし様々な疑問も心配事も、再度下半身の熱を意識してしまえば跡形もなく消し飛んでいく。

「…動かすよ」
「…………くぅ、んっ…」

未だ痙攣を繰り返す膣内とは違い、刹那君はあまりの刺激にすっかり脱力してしまっていた。
ピストン運動を始めるために限界まで腰を引くと、虚ろに僕を見つめてきた。
その虚ろさに何処か頼りないものを感じ、すらりと伸びる細い足を持ち上げ膝から足首にかけて舌を這わせてみる。
すると、僕のモノがギリギリ収まっているだけの膣が、きゅっと収縮するのを感じた。
刹那君自身もふるりと身を震わせていることから、この先もどうにかいけそうだと判断する。
手首掴んでいた手を放して両手で細い腰を押さえつけ、一拍置いた後、力強く貫いてピストン運動を繰り返す。

「っひゃあああああぁぁぁぁっ!!あ、ああっ!!ひぃぃ!!」
「刹那君、流石にそんな大声を出したら誰かが様子を見に来るかもしれないよ?少し抑えて…」
「そ、んなこと……無理れすぅっ、あああああ!!らめぇ、声出ちゃ……っ!!やああああ!!」
「やれやれ…」

普段は有事の際にのみ使う強力な認識阻害の札を取り出し、適当なところに貼り付けた。これで誤魔化せるはずだ。
心配事がなくなった僕は、びくびくと締め付ける膣を振りほどくように腰を動かしだす。
突き上げるたびに刹那君の膣は締め付けを増すように思えて、躍起になって腰を振った。
かなり早く出し入れしているせいか、刹那君はずっとびくびくと仰け反っている。
嬌声はもうほとんど叫び声に近くなり、下半身同士が激しくぶつかり合い接合部がグチュグチュと音を立てる。
459dem:2007/08/24(金) 23:53:20 ID:rCE+Fw3a
「あああああああ!!!ひ、ひゃあああああっ!!!ふああああああっ!!!」
「く…っあ、イクのかい…?」
「は、はひぃっ…!!もうらめ、はあああああんっ!!!イっちゃ、イっちゃうううぅぅっ……!!!」
「は、は……なら、僕もラストスパートをかけようかな…、っ!」
「ふやああああああっ!!!あん、は、激しいぃぃっ……ふあ!!も、ほんとにらめえぇぇっ……イ、あ、あああああああっ―――!!!!」
「っ…!!」

刹那君の膣がギリギリと僕のモノを締め上げるのを感じて、反射的に腰を突き上げ子宮口に自身を押し付ける。
当たった、と感じた瞬間に熱いものが噴き出して、刹那君の中にたっぷりと注ぎ込まれた。
ゆっくりと腰を動かして最後まで注ぎ込み、すっかり柔らかくなったモノを抜くと、収まりきらなかった精液がゴボリと大量に溢れ出す。
それを見て満足感に満たされながら、今度は僕の下で胸を上下させる刹那君を見る。
下に敷いた僕のスーツをぎゅっと握り締めて快楽の余韻に浸る様子は、僕の庇護欲を刺激した。

柔らかそうな髪に手を伸ばし一撫でして頬に手を添えると、癖なのか可愛らしく擦り寄ってきて、思わず頬が緩む。
しばらくそのまま片手を提供して、空いた手で髪を撫でた。

「…ん……」
「そろそろ意識がはっきりしてきたかい?」
「………はい…」

叫び通しだったせいだろう、刹那君の声は大分掠れていた。
身体を起こそうとして、力が入らず再び横たわる。どうやら腰にきているらしい。

「大丈夫かい?」
「……はい。あの、高畑先生は?」
「僕は大丈夫だよ。なかなかいい思いをさせてもらった」
「そ、そうですか…」

急に恥ずかしくなったのか、頬を染めて少し俯く仕草が初々しかった。
460dem:2007/08/24(金) 23:54:23 ID:rCE+Fw3a
「でもどうしようか?その様子じゃ寮まで帰れそうにないね」
「…そうですね」
「送ってあげたいけど、もし誰かに見つかったら困るなあ。…しょうがないから僕の部屋に来るかい?」

僕の提案に、刹那君はぴくりと肩を震わせる。
言葉に含まれた意味を悟ったのだろう、しばらく躊躇いがちに僕の様子を伺って、黙ったままこくりと頷いた。
すぐに小さな身体を抱き上げ、土や草で汚れてしまったスーツをその肩に掛ける。
遠慮がちに胸に擦り寄ってくる感触にむずむずして、少し足早になってしまった。

本当は認識阻害の魔法を駆使すれば寮まで行けないということはない。ただ、刹那君を少しでも長い間僕の元に留めたかった。
恐らく刹那君は気付いていないだろうが、刹那君には男を虜にする天性の魅力がある。
一度その味を知ってしまうと、簡単には抜け出せないほど強力なものだ。
現に自分も、初めは刹那君のためと始めたこの行為を自ら進んで、むしろ望んでしまっている。
こういったことが刹那君を傷つけてきたのだろうなと、そこまで思考が及びながらも、抜け出すことはできなかった。


461dem:2007/08/24(金) 23:59:47 ID:rCE+Fw3a
以上で高畑x刹那のエロは終了です。
あと、これから忙しくなるのでしばらく来れないかもしれません。
気長に待ってくださると嬉しいです。
たくさんのレスありがとうございました。

>>443>>445
>>447>>448>>450>>451
貴重な意見ありがとうございます。
462名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 00:17:34 ID:m2NRvZEk
GJ!
気長に待ってますぜ
463名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 00:32:38 ID:OJFpCH+j
いいねwいいねw。エロイせっちゃんいいねぇ。
GJ!だぜっ。続きまってるぞっ。
別件で高畑の部屋での次ラウンドとか読みたいっす。

demさん。あんたの詠せつ読んで,俺も詠せつSS書いたんだよ。
ほかのネギま関連板(多分1番盛り上がってる?)に投下済みだから,
良かったら読んでみてくれ。
おっと,スレちだなこりゃ。スマンすまん。
464名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 17:50:26 ID:uDs402X/
たかせつ萌えたw続きを期待してます!
465名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 23:39:41 ID:/Gkf7K2b
>>461
GJ!ほんと楽しみに待ってます!
466名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 02:36:41 ID:pct3pK84
GJ!
俺は寧ろ前半のささやかなネギせつに萌えt……いや、なんでもない
467名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 02:10:54 ID:mmdTCZRL
468名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 18:08:17 ID:I/mHD/rr
ああ。この冒頭ネギせつ最高だな。ありえないGJ
469名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 09:58:42 ID:6z/Xv9tU
demってなんかうざくね?
470名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 09:59:54 ID:BC911YhQ
>>469
お前邪魔だよ
471名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 10:00:04 ID:fDYXzDQq
469ってなんかうざくね?
472名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 22:55:58 ID:HbMmFtqr
あげ
473名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 00:39:14 ID:0OXWkcIV
そんなことよりwktk
474名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 11:41:58 ID:5DZN70U+
あげ
475ネギ×刹那 奴隷者 第3話というか幕間:2007/08/29(水) 16:21:49 ID:RLIawabS
「あぢー・・・あぢーよー・・・」
 照りつける太陽の光が窓から差し込み、ジメジメした空気が身にまとわりつく
 とある平日の午後
 誰もいないはずの寮の一室から声が聞こえる
「じぬー・・・」
 彼はオコジョのカモ、ネギのペット兼友人である
 普段はネギ達とともに登校し、授業を聞くでもなく、好き勝手に遊んでいるのだが
 今日はあまりの暑さのためエアコンのあるこの部屋での留守番を買ってでたのだった
 しかし、日ごろの行いが悪いせいか、今回は楽をしようとした彼のその行動が裏目に出た
 元々学生寮、ほとんどの生徒が授業をうけている時間である平日午後は
 生徒が授業をサボるのを予防するためにエアコンの使用には許可が必要だったのだ
「うー・・・じぬー」
 ただでさえ猛暑と呼ばれる今年の夏、オコジョである彼には拷問以上の何者でもないだろう
 ゴロゴロと床を転げ周り少しでも涼しい場所を探し部屋中を彷徨う
 ゴロゴロゴロ・・・
 ゴロゴロゴロゴロ・・・
 ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・ゴッ!!
「痛ってェ!!!!!!!!」
 ベッドの下まで転がっていたカモの頭に何かがぶつかった
「くぁあああああああ!なんじゃぁ!!・・・って・・・こ、これは!!男のバイブル『THE・主従関係』じゃねぇか!流石に女子寮じゃ届けてもらえねぇかと諦めてたのに・・・」
 それは全ての元凶を作り、ネギがベッドの奥に隠した(あるいは押し込んだ)あの雑誌だった
「うおおおお!なぜこんなところに!!やっぱり俺っちは日ごろの行いがいいからなぁ」
 ペラペラとページをめくる
「うっほー!」「うひょー!」「奴隷はやっぱ男の夢だよなぁ・・・」
 カモは暑さを忘れるほどに興奮していた、誰もいない部屋に独り言が次々と吸い込まれていく
「・・・ん?」
 最後のページまでいったところでカモは慌てて雑誌を逆さにひっくり返した
「ない・・・ない・・・ないないないない!!初回特典の『奴隷の首輪』が入ってねぇ!!」
 カモが探しているもの、それはネギが刹那の首につけたあのチョーカーだった
 雑誌を振り回し、狂ったように暴れまわる、すると雑誌の間からひらりと口の空いたビニールが落ちる
「これは・・・?開けられてる・・・?誰が・・・?」
 カモは首を傾げる
 単純に考えればこの部屋の誰かだがコレを欲しがる人物に検討がつかなかった
 唯一の男性といえばネギだが彼はまだ子供だ・・・
 考えても答えは出ない
 とりあえずその疑問は置いておいて、もう一度その雑誌を読み直す事にした

 数時間後・・・部屋中のティッシュを空にしたカモは帰宅した明日菜達によって説教を受けるのだが
 それはまた別の話

「ティッシュを何に使ったかって?お嬢ちゃん達に教えるには、まだ少し早いかなぁ・・・」
「こんのセクハラオコジョ!!!!」
「ぷぺら!」
47641:2007/08/29(水) 16:27:06 ID:RLIawabS
どうも、ご無沙汰してます
41です

大分間があいてしまい申し訳ありません
過去ログを見ると何人かの方には続きを楽しみにしていてもらったようで、
ありがとうございます
駄文ではありますが即席で投下させてもらいます

言い訳ではありますが
実は実家の方が新潟の震災の被害にあいまして・・・8月に入ったら入ったでお盆やらなんやらでイベント目白押し
遅れてしまった次第でございます

文才等は皆無の私ですが
もし許されるのであればまだ少し続きを書きたいと思ってますので今後ともよろしくお願いいたします
477名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 16:39:10 ID:4E00gsQo
謝ることはない、がんばってくれ、41氏
478名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 19:36:17 ID:0OXWkcIV
おおキタキタ
がんばれ!wktk
479名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 22:48:38 ID:wUzK+6VE
楽しみにしていた?
いや違うな
超楽しみにしていたんだ!
そんなわけで頑張ってくれ
480名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 05:42:31 ID:04XeLRa6
余裕があれば一日二回投下はどうだろう?
と言ってみるテスツ
481名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 07:15:56 ID:04XeLRa6
最後の一文抜けてたorz

もう少し小出しにして、じらすとか
482dem:2007/08/31(金) 10:05:31 ID:oRfSirV2
>>462>>466>>468>>473
レスありがとうございます!
申し訳ないのですが、かなり長期間投下することができなくなりそうです。
>>463さん、いい詠せつありがとうございましたwごちそうさまです。
自分の詠せつがあのような素晴らしい作品の元となれたことを嬉しく思います。
高せつの次ラウンドは、書く間もない上これ以上はグダグダしてしまいそうなので
構成的にも書くつもりはないです。申し訳ありませんorz

では、とりあえず刹那葛藤編を完結させておきます。
三分後投下。
483dem:2007/08/31(金) 10:09:02 ID:oRfSirV2

目が覚めて一番に見たのは、少し黄ばんだ天井。
次に見たのは、私の身体を優しく包み込むたくましい腕。
…ネギ先生のではない、大人の。

「…………」

馬鹿、またか。
忘れるために求めたはずが、何故か逆効果だったらしい。
今まで、嫌なことはすべてこれで忘れられたはずなのに…。
がむしゃらに求めれば忘れられると思っていたのに、今回は何が違うのだろう。
…いや、本当はわかっている。
私はネギ先生を本気で愛してしまっているのだ。
ほんの此間まで子供だ、未熟だと馬鹿にしていた少年を、今では本気で愛しているのだ。
京都では、彼も私を愛すと言ってくれた。
その時の喜びは今でも忘れられない。きっと一生忘れないと思う。
その場の勢いだろうか、私はつい彼にすべてを預けてもいいような気になった。
しかし麻帆良に帰ってきて冷静になってみると、実はそれがとんでもないことだということに気がついてしまった。
まず立場の問題がある。彼は先生で私は生徒。
京都でそれを言及しはしたが、恐らく先生も勢いで言った部分もあると思う。
冷静に考えれば、私と特殊な関係を持つことがいかに危険なことかわかるはずだ。
最悪先生を辞めさせられる。そこで先生の夢は潰える。
先生が一生かけて追い続けようとする夢を、私が潰してしまうことになるのだ。
そんなことをさせられる訳がない。私にも先生にも、いいことは何一つない。
だからもうあんな行為はしてはいけない。昨夜が最後だ。
後で先生にもきちんと説明をしなければ。
484dem:2007/08/31(金) 10:09:38 ID:oRfSirV2
大丈夫。頭のいい先生は、きっと私の意を汲んでくれる。

「…………う…っ……うぅ、ぅ」

でも、もう少し待ってください。私の決心が固まるまで、もう少し。
他人に性欲を満たしてもらわなければ自分を保てないような弱い私を、優しく抱きしめてくれた腕を思い出させてください。
太さこそ違えど、この腕に幻想を抱くことを、どうか許してください。
淫らな私を嘲笑って下さい。馬鹿者と罵って下さい。それこそ、私に似合う言葉ですから。

…不意に、腕の力が強まった。
少し驚いて顔を上げると、高畑先生が優しい目でこちらを見ていた。
どうしよう。私はこの優しい人をも、傷つけてしまっている。

「…っご、ごめんなさ、ごめんなさい。ごめ、なさ…っ、ごめんなさい、ごめんなさい」

ただただ申し訳なくて、でも縋るものが欲しくて。
謝りながらも私は、彼の胸に顔をうずめた。
そこは、今まで嫌というほど嗅いできた男性の匂いが強くする。
ひどく安心した反面、いっそう強まった喪失感に、私はみっともなく嗚咽を漏らした。
そんなみっともない私を、高畑先生は優しく抱きしめて、そして。
…少し無理矢理に唇を奪った後、また激しく抱いてくれた。
まるで、私が迷っているのがわかっているかのように。
それを忘れさせようとでもしているかのように、激しく、乱暴に愛してくれた。


つづく
485dem:2007/08/31(金) 10:11:24 ID:oRfSirV2
短いですが、刹那葛藤編はこれにて終了です。
大分先になると思いますが、次回投下する時はネギ編になると思います。
GJありがとうございましたw
486dem:2007/08/31(金) 10:13:00 ID:oRfSirV2
>>475
41氏、頑張ってください。楽しみにしています
487名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 18:25:35 ID:DkCV+zkQ
GJ!期待してますww
488名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 20:14:56 ID:h/wAu1FJ
おお。wktk
ネギがどうかんがえるのかきになるな
GJ
489名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 21:38:47 ID:d+ArAu9T
GJ!
エッチにゃせっちゃんもかわいいなぁ

ところで、ゆえっちとコタロの組み合わせはありなのか?
490名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:36:16 ID:mQftzjAk
>>489
正直無しとしかいえないが

書きたいなら書けばいい
注記は忘れずに
491名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:24:04 ID:MuAaSsb4
小太郎も駄目な奴は駄目なのか
正直ネギ以外の男キャラはうけつけられん奴がほとんどのような希ガス
492名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 00:26:46 ID:4vXtKtp2
ありに決まってるだろ
オリ伽羅でなけりゃいい世なんでも
この過疎状態は
493名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 01:48:38 ID:eH9ZZx2k
高音×愛依が読みたい…
494名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 02:25:31 ID:yDbhRy+e
ネギま百合スレに落ちてたりして。トリプルだけど。

高音×愛依って専用スレあるのに過疎ってるね…。
495名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 03:50:43 ID:/8iFcksI
別にダメだから書くなとはいってないんだしいんじゃない?

>>492もいってるけどオリキャラとかクロスオーバー以外はなんでも有りなんだし

苦手な人がいると同時にそういう趣向が好きな人も必ず居ると思うよ
496名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 08:54:01 ID:eH9ZZx2k
>494
どこにアルんですかね??
497名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 16:02:07 ID:yDbhRy+e
百合板群のなか

「ネギま」でサーチしてみ?
498名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 23:26:39 ID:T0r7Qvvp
ネギ以外は自己投影できないから無理
499名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:25:57 ID:MJFh2fak
ネギ以外でもいけるとは思うけど
ユエがネギ好きっていう設定だから別なキャラとくっつけようとすると
NTRみたいに感じる人がいるんじゃないの?

小太郎に適した人物とかもいると思うしそっちならいくらか受け入れやすいんじゃないかな?

まあ書く人の妄想は止められないし、コタ×ユエをどう料理してくれるのかも楽しみだから
投下ならwktkして待ってる
500名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 10:20:04 ID:iEaLUCww
>>498
キモい
501名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 11:25:47 ID:rJGS8jvZ
ネギコタ以外だと必然的に属性負けしちゃうんだよね。
・・・と、ショタスキーの俺が言ってみる。
502名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 17:54:04 ID:CMl4CGUi
むしろ既存の男キャラ(特にショタ)では萌えられない俺は異端。
百合以外なら名無しの男とか化け物とか触手の方がいい。
503名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 18:18:31 ID:cmqrYgwp
>>502
お前さんはこのスレ向いてないんじゃないか?

このスレオリキャラとかNGだし、主人公がショタだし
504名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 18:51:13 ID:CMl4CGUi
そうなんだよなあ。
某氏が去ってエロ有りの百合スレが確立した今、惰性で見てる感じ
昔は割とあったんだよ、訳分からん連中にレイープとかさ

まあ一人の寝言だから
今頑張ってる作者さんには感謝してる
此処が無くなるのは淋しいからね
505名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:10:50 ID:W6wAPHs5
ショタ以外のネタが出来るカプがあるとすれば…
・明石裕奈×父
・柿崎美紗×彼氏
・神楽坂明日菜×高畑・T・タカミチ
ぐらいなもんなんだよなぁ。
でも1番目は近親相姦だし、2番目は相手の男が未登場だし、3番目は原作で既に失恋してるし。
確かに難しいわな、こりゃ。
506名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:24:08 ID:cmqrYgwp
難しいかな?
カップリングなんて無限大だと思ってるが
大人ネギとかでもいんじゃないか?
厳密にはショタなのかもしれんが、、、

クウネルが魔法修行という名目で触手プレイとか
悪魔のおっさん(名前忘れた)が口説きながらレイプ(途中から和姦)とか
木乃香の親子近親物とか

俺の妄想は果てしないぜ?

オリキャラってホームレスとか街の不良的なのもダメなのかな
ありがちな陵辱輪姦物とかはこのスレ的にはNG扱いか?
507名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 19:30:37 ID:aDYjz3Ln
原作がネギハーレムだから
そのままエロ妄想にした方が楽なんじゃない?

というか、原作がネギハーレムだからこそネギとのエロ絡みが見たいっていう人がこのスレには多いんだと思うけど
508名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 20:22:07 ID:biEbyCVT
ネット徘徊しても百合ばかりでノーマルカプってほとんどないから。
それもあるんじゃないかな?
まぁじぶんはそういう意味でネギ×3−Aが好き。
509名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:02:46 ID:66bupGxb
コタゆえなら、ネギのど成立前提なら有り得なくもないかも
んで、片想い夏美と微妙な三角風なんか
510名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:26:29 ID:Qe4+jeLP
厳密にいうと、別に『オリキャラ一切禁止』とはっきり明言されている訳ではない。
見りゃわかるが、テンプレにオリNGと明記されていないし、今までそうなった事もない。
原作がキャラ萌え優先だから、当然そういうのが入る余地は多少なりとも……ある。
次スレでどうなるかは知らないけどね。もしかしたら、追加されるかもしれない。

但し、過去にオリキャラばかり使って暴走した奴がいて、一時期物凄い荒れた。
それを煽る奴が名無しコテ入り乱れて、一時はスレの存続すら危険な状態になった。
あの頃の住人がどれほど残っているか知らないが、俺はもうあんなのは二度とごめんだ。
そういう意味でみんなオリキャラを嫌がっているし、誰かが書いても叩くだろうってだけ。

まぁ、俺も>>502同様、ネギ含めて公式の男キャラには感情移入出来ないんで気持ちはわかる。
A組生徒とか、女キャラには萌えなんだけどなぁ……かといってレズは(好きだけど)書けん。
別に今の風潮を否定してる訳ではない。スレが活気付いているなら、それは全然良い事だ。
しかし、誰がいったのでもない勝手なルールをどさくさ紛れに書き加えるってのは、どうだろうと思うよ。
511名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 21:30:17 ID:Qe4+jeLP
重ねて申し訳ないが、俺は厳密なルールにする必要はないと思ってる。
何も職人の幅を敢えて狭めるような真似はしたくないからな。
SSも読む前に、『オリは何があっても駄目』っていうのは、あまりにも頑固過ぎる。

とはいえ、またあいつみたいなのが出たら、容赦なく酷評する事になるけど。
512名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 03:37:30 ID:axU/Up8H
同時期にオリキャラ書いても全然叩かれてない人もいた。

座薬 ◆LsUrNEsQeQ、オリキャラ出しすぎて叩かれまくり、アンチと擁護派で荒れまくる。
エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw、オリキャラ出してるのにスレでの扱いが空気。アンチは皆無だった。

二人ともどこかで書いてるのでしょうか?
オリキャラ職人と言えば、この二人が印象的ですけど他にいます?
両者ともほぼ全てにオリキャラが出てる。
513名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 03:45:02 ID:Y3i2KHfm
赤松総合が出来たから
分けるためにオリキャラ禁止になったんじゃなかったっけ?

クロスオーバー物とかは向こうでってことで決まったように思ったけど違うのか?
514名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 04:11:52 ID:axU/Up8H
赤松総合自体が独断先行して立ったから明確ルールは決まってないと思ったが?
クロスオーバーは向こうって流れはあったけど、
オリキャラの有無は浮いたまま。
515名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 04:25:31 ID:IyzYAzYS
>>506の言うような街の不良とかはアリだと思う。とゆうか俺個人としてはオリキャラとみなしていない。
オリキャラってのは名前があって話に絡んでくる奴の事を指すんじゃないかな?
ただ犯すだけの名無しはAVの汁男優みたいな存在と思えばいいんでね?
516名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 13:09:07 ID:6yjhES/k
ここで愛のないセクロスの好きな俺が来ましたよ
触手やリンカーンが大好きです
517名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 19:39:04 ID:5kXyBL4H
なんだろう俺は
オリキャラがサブとしてストーリーの進行上必要最低限で登場する分には問題ないと思うけど

オリキャラ×ヒロイン
とか
ネギ×オリキャラ

みたいにメインに関わってくるのは嫌だな
518名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:09:21 ID:uIjzvM4p
>>505にある美砂×彼氏で彼氏が俺が勝手に設定したオリキャラな話の構想があるんだが…
このスレ的にこういうのの扱いはどうなんだろう?
519名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:02:31 ID:HBDqIQGA
>>518
彼氏自体ネギま本編に出てきてないんだから、ほぼオリキャラになるのは道理だと思うが
かくいう俺もT.コウキ×ロリ真名で書こうとした、というより書いている途中だったりするし

しかし、元ネタの作風を崩さずにオリキャラで書くってのは相当に難しいと思うぞ
彼氏彼女ネタは名前だけの改変になり易いし、俺の場合も特異すぎて離れていくし
難易度は物凄く高い上に、失敗したら凄まじく叩かれるのは眼に見えているし

まぁ、やる価値があると思うから、俺もやってるんだけど
520名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 03:40:10 ID:rnCy6PEN
>>518
微妙、彼氏のキャラ次第だと思う

>>519にいたっては特に抵抗なくよめると思うな
521名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:18:05 ID:+C2/JXrF
>>519氏みたいな既出に肉付けならありだと思う
その他A,Bも問題ない

ただ、わけわからんのをポンポン出すなってのは、だいたい共通意見だな
522名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:10:19 ID:33TVGiyN
とりあえず書く前日くらいにトリップつけてカプ・属性を予告して嫌いな人がNG登録できるようにすればおkだろうか?

書いてすらいない俺が言うことじゃないがorz
523名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:47:44 ID:VhK2E0b8
概ねオリキャラ禁止は同意なんだし
クロスオーバー禁止とかも含めて
テンプレいれちゃっていんじゃない?
あと、投下前の注記のお願いとか

新規さんがきて後でgdgd荒れるのもいやだし・・・
524名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 07:04:24 ID:N3PxdR5M
オリキャラ・クロスオーバー禁止
ただし、存在の挙がっている者(隊長の契約主とか柿崎彼)の肉付けはある程度許容

前もって告知を奨励
んなくらいでよかろうさ
525名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:45:54 ID:/0Ghzn3m
テンプレもどき

SS作家さん専用テンプレ
◆SS投下前にはカップリング、内容傾向の告知をお願いします。
◆オリジナルキャラ、他作品とのクロスオーバー作品の投下はご遠慮ください。
◆ただし、名前だけは登場しているキャラの脳内保管はオリジナルキャラに含まれません。

こんな感じ?

さて、来週もネギまは休載か、最近赤松休みすぎだろ常考・・・
526名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 07:14:35 ID:OX4GxQr1
変に話ややこしくしてショートしたかね、あれは

さて、ある程度纏まったし、そろそろ投下ネタ考えるか
527名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:30:13 ID:fDouJ31W

例えば女の子には王子様が存在する。
私にはそれが「お姉さま」だということ…



佐倉愛衣は放課後スキップをしながら歩いていた。向かう先は高音こと『お姉さま』の家である。

「今日はお姉さまとどんな練習するのかなぁ」

へへっと笑い足を早めた。大好きなお姉さまに会える日はこの上なく幸せである。

お姉さまの家につくと、ナツメグさんが先に来ていた。
「愛衣もナツメグも、今日ははやかったわね」
お姉さまがぢゃあ地下へと言い、私たちは従った。

私とナツメグさんはお姉さまと仮契約を結んでいるパートナー同士だ。
週に何度かはこうしてお姉さまを訪ね、魔法の練習をしている。

「お姉さまと二人がよかったな」
どちらからともなく相手に聞こえないくらいの声でささやく。


【そもそも私の方が先にお姉さまと契約していたのに、最近のナツメグさんは妙に張りあってくるしな…お姉さまもナツメグさんは飲み込みが早いって誉めるし…】

もやもやが心の中で渦巻き、気付くといつの間にか唱えた無永昌呪文の矢が自分に向かってきていた。

「きっ、きゃー」
528名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 22:01:33 ID:fDouJ31W
>>527

とっさに屈み込んだが防ぎきれないだろうと思っていたら、ふわりと体が抱きかかえられ、目を開けるとお姉さまにお姫様抱っこされていて間一髪助けられた。
「ふぅ、やっぱり愛衣は集中力も力もナツメグに劣るわね」
姫抱きされて喜んだのもつかの間、今度は地獄へ突き落とされた気分だった。

「っ…」
泣きたい気持ちを抑えてお姉さまを見つめた。

お姉さまは少しして、私の頭を撫でると、優しく言った。
「そろそろ魔力を少し送ってみようかしらね」

「ふぇ?」

お姉さまが私の頬を包み、口が触れた。突然のことに驚いて腰をひくと、逆に抱きすくめられる。
「ん…ふっ………ぁ」
これがお姉さまの魔力供給らしかった。
なんだか体中気持ちよくなってきた。
「ぷは…ぁ」
ようやく口が離れると、銀色の糸が地下室の薄暗い電灯に照らされる。
「お姉…さま」
「これで愛衣の魔力は高まったはずよ」

まだ心臓の高鳴りはおさまらない。お姉さまとキスするのは仮契約以来だ。

キスの余韻に浸っていると、ナツメグさんがお姉さまに詰め寄ってきた。
「姉さま、もちろん私にも魔力供給してくれるんでしょう?」
するとお姉さまは一息ついて
「愛衣をナツメグと同等の力にするのに大分使ったから、今日はもう無理ね」
「そんなぁー」
「第一ナツメグは今のままでも十分よ」

お姉さまが軽く受け流したことにとても安心した。
ナツメグさんは心底悔しそうな顔をしていた。
529名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 22:24:54 ID:qPjBvkN9
メイの百合キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
530名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:17:16 ID:fDouJ31W
>>528

練習が一息つき休憩に入った。お姉さまに魔力を貰った後は信じられないほど、強くなっていた。

(ナツメグさんにも追い付けたし、お姉さまにも褒められちゃった)

リビングのふかふかのソファーに座り、にこにこしながら愛衣スペシャルロイヤルミルクティー(激甘)を飲む。だがナツメグが高音にベタベタとしているのを見るのは心苦しく、目をそらす。

そんな様子を高音は見ていたが急にめまいがして目頭をおさえた。
「お姉さま!」
愛衣はすぐさまかけより、高音の手をとる。
「大丈夫よ。多分一時的に魔力を使い過ぎたせいね」「私のせいです…」
落ち込む愛衣に高音は優しく話す。
「違うわ愛衣。それに少し休めば直るから」

「私が介抱します」
ナツメグが二人を見兼ねて口をはさんだ。
「なっ…それは私が」
「ありがとうナツメグ」
「お姉さまぁ…」
「でも今回は愛衣に面倒かけるわ」

高音が力強くいい、結局愛衣が一晩泊まりナツメグは帰ることになった。

ナツメグを見送った高音に愛衣は疑問をぶつける。
「どうしてお姉さまは私を選んだんですか?」

高音は愛衣の隣に腰をおろすと愛衣を見つめて答えた。

「愛衣が私を見ていないから」
531名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:19:35 ID:Vxz1cEZA
まとめてから一気に落としたらどうかな?
532名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 15:04:02 ID:Qa0tZ5XA
ナツメグも仮契約してたのか…
なんにせよ続きに期待
533名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 16:23:52 ID:7Hjwzz1g
>>530

愛衣は高音が言った意味がわからなかった。
少なくとも私はお姉さまをいつも見てきたつもりだ。
困惑が入り混じった目で高音をみると、高音はポケットから一枚のカードを取りだした。
「それは…」
「仮契約の時のカードよ。私は愛衣をミニステル・マギにして後悔したことなんてないわ。なのに…」
そういうと愛衣の頭を優しく包み込み、髪に顔を近づけた。
「最近のあなたは私を心から信頼してくれてないみたいね」
「そんなことっ」
「ないって言える?カードを通じて私にはわかるわ」
愛衣はおしだまった。確かにナツメグさんが来る前ほどお姉さまを信頼仕切ることはできなかった。でも…「ぢゃあなんでお姉さまはナツメグさんが必要だったのですか!」

胸元をつかんで、涙で濡れた顔で問う。
それが私が1番聞きたいことで、自分を苦しめるものだった。

「そういうことだったのね…」
高音はつぶやくと、愛衣をソファーに押し倒し、キスをする。
「ぉね…さ」
愛衣の言葉を塞ぐように、舌をからめとり、濃厚なキスをする。

酸素が足りなくてくらくらする。愛衣はとぎれそうな意識を必死にとどめていた。
「むぅ…」
ピチャっと音がして、ようやく開放された口から酸素を送り込む。

ハァハァと肩で息をする愛衣の耳を甘かみしながら高音は話す。
「私以外を気にする愛衣には調教してあげる」
愛衣は真っ赤になった顔でこれから起こることに体を震わせた。
534名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 17:24:44 ID:FVZRHVhE
まとめてから投下しようぜ・・・
投下素人さんか?
535名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:06:53 ID:qh/bNuuj
まあまあ、もうちょい噛みくだいて言ってやりなよ。

このスレはある程度(5レス分前後?)書き貯めてから投下するみたいな流れだから、
そんなに急いで投下しなくてもみんなのんびり待っててくれるよ。
多分、一気に投下した方が読みごたえがあるし、エロシーンの最中に途切れるのはキツイからねw

続き待ってるよ!GJ!
536名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 22:27:49 ID:YbSkku8B
このスレは、ってかこの板の大体のスレはそうじゃないか?
とりあえず書き溜め無しで投下してはならない理由としては、
・何処で終わるか判らないから他の住人が書き込み難くなる
・先を読みたい住人がリロードを繰り返さねばならないので重くなる
>>535もいっているけど、エロの途中に途切れるとテンション下がる
・全体通しての推敲が出来ないので後から読み返すと死にたくなる
などなど。特に三番目は書き手が自己嫌悪で死にたくなるから注意。
というより、書き溜めないでの投下にメリットは殆ど全くありません。

折角の良作なんだから、頑張ってください。
537名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 11:49:17 ID:9V8v8nyg
>>533


高音は器用に愛衣の征服のリボンをはずすと、前をはだけさせ、軽く吸い付く。「お姉さま…ちょっ……やぁ」
必死によじって逃げようとする愛衣だが、思いのほか高音が力強く手首をつかんでいるため、無駄に終わる。
「愛衣。力を抜きなさい」優しく耳元で囁かれぞくぞくしてしまう。気を抜いたすきに口を開かれ舌が入ってくる。

ぼーっとする頭の中でそもそもこの行為がなぜ行われているかすらわからなくなってきた。
お姉さまがナツメグさんより私を愛してくれてるということだろうか…

不意に自分の上半身が軽くなり、見るとお姉さまが私のお腹の下辺りに馬乗りになり見下ろしていた。

「まだ信じていないのね」ぐいっといきなり顔を近付けられ、その端正な顔立ちに身震いする。
「だっ…だってお姉さま…。…ていうか私の心読んでるんですかー」
聞くと高音はあっさりと肯定する。
「私の大事なミニステル・マギのことですから」
「っ、だったらなんでナツメグさんを…」
「…学園長に頼まれて、まぁナツメグは出来もよかったし」
なんだか言い訳にしか聞こえてこず、愛衣はいいようのない思いでうるんだ瞳で高音を見る。

瞬間高音の眉がぴくっと動いた気がしたが、頬にキスされまた力が抜けてしまう。

高音の手が下着ごしに胸をなぞり、恥ずかしさにうつむく愛衣。そんな愛衣の様子を見た高音は器用にフロントホックを外すと、直にまだ発達途中の胸を触る。
538名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 11:51:10 ID:9V8v8nyg
>>537


「ぃやです。…っお姉さま」
「なぜ?」
ふにふにと胸の形を変えて楽しそうに高音が呟く。

「あ…やっそこわ」
いきなり突起を摘まれた。体の奥がじんわりと熱くなり、高音の目が恥ずかしくて見れない。

一通り、胸をもてあそんだ高音はスカートの下のショーツに手をかける。
さすがに愛衣も不安で高音の手を掴み制すが、高音がなにか呪文を唱えると、頭の上で手が見えないなにかにしばられたようになった。

高音が触れるとそこは隠しようがないほど湿り気をおびていた。

「愛衣は私に感じたなんて淫乱ね」
首を振り否定するが、自分の秘所は愛衣の意思を覆すように、とろとろの液体を流す。

高音が人差し指で軽くくすぐり、蜜を手にからめると愛衣の口に導いた。
「舐めてきれいになさい」有無をいわさぬ迫力にひるみ、泣きながら愛衣は高音の指ごと自分の愛液を舐める。

それを見ながら何かを考えていた高音は、すべて舐めきり不安げに自分を見つめてくる愛衣に気付く。
よくやったわと髪にキスを送り、その手を秘所へとあてがう。

お姉さまがこんなに恐ろしく見えたのは初めてだし、なまめかしく見えたのも初めてだった。
同性として欲情してしまうほどに…
539名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 11:52:08 ID:9V8v8nyg
>>538

ぐちゅっという音とともに高音の指が入った。
「んっ…」
内側の壁をなぞり、外では突起を弄ぶ。

「やっあああ」
その感覚はすぐにきた。体中の力が抜けて妙な脱落感が気持ちいいとさえ思った。
高音は満足そうにその様子をみると、まだ動けない愛衣の服を脱がせ、自分も裸になった。
綺麗なプロポーションの体に愛衣は息を飲む。
高音は愛衣の秘所に口を持っていき、舌で愛撫を始める。
「あっ…い……お姉さま」舌でおおきく舐めあげられると、愛衣は早くも二度目を迎えた。

「愛衣ばかりずるいわね。」
そういうと高音は自分の秘所に愛衣を導いた。
愛衣は戸惑いながらも高音に素直に従った。
「いいわ…愛衣……もっと」
お姉さまが自分の愛撫で感じていることに喜びを感じ、今は自分の意思で動かす。
高音がイくと二人はどちらからともなく、ソファーに倒れこんだ。





次の日、チャイムの音で目を覚ました高音は隣ですやすやと寝ている愛衣を起こすのが気の毒で、一人着替えて玄関へと向かう。

予想通りナツメグが立っていたが、大丈夫だから学校へ行きなさいと言って扉を閉める。

寝室へと戻った高音は優しく愛衣を抱えると、風呂場へと歩いた。

一方追い返されたナツメグは透明魔法を使って、家の中へと侵入していた。

おわり

第一部はここまでで次は愛衣×高音(道具あり)にナツメグ乱入という形です。…けどいいですかね?
540名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 13:20:01 ID:T0rk2OGq
GJ

ナツメグ乱入いいと思うよ
あと欲をいわせてもらえば
まとめ投下にプラスして名欄か投下前の1レスを使って
カップリングと内容の注記をしてもらえると苦手な人は回避できるからいいかもしれない
なんかあれこれ言ってるみたいで申し訳ないけど
投下自体は非常に楽しみにしてます
頑張ってください
541名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 17:37:42 ID:DHLm9q19
GJ
542名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:51:28 ID:FS+qkSos
GJ!!

やっぱ脱げ三人組はいいねぇ(*´Д`)ハァハァ
543名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 10:11:21 ID:4FRJ3gzC
憐れナツメグ、一度かかわって剥れたばかりに
544名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 20:01:49 ID:kDYXqVP7
ゆえ吉書くと微妙に暗重になるんだが
このスレ的にどこまで大丈夫だろか
545名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 20:59:26 ID:1iIECBFI
>>544

俺はなんでも恋なんだが
546名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 01:23:15 ID:Pdyn41wH
取り敢えずドンと鯉!
なんでも受けとめてやるぜ!
547名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 17:15:37 ID:3YFkfPB7
>>544
上でもでてたが
オリキャラとかクロスじゃなきゃ話の展開はどんなんでもおkだよ
どんと来い
548名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:14:14 ID:wyShKRA+
どんと来い!
549名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:51:08 ID:GNvOPy0A
Don't come.
550名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:50:45 ID:dMaiQXIC
もはや誰もがあきらめているのか・・・。ネギ刹奴隷のSSの続きは・・。
作者の生存声明も出ていないし・・・・。
551名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 15:55:15 ID:/wb4oTZ0
>>550
>>476
九月入って忙しいだけだと俺は信じてる
あきらめる?まさか
多分俺はこのスレで一番41の帰還を心待ちにしているんだぜ
552名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 14:44:30 ID:2yj154EP
保守だ
553名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:58:23 ID:cazdTY8k
ここは一つ、密林でのネギ×茶々丸withニューボディでいかがでしょう?
554名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:43:38 ID:MreX8Duk
予言者現る
555名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 12:01:38 ID:fgvOC0Zz
>>553
まだ月曜なのに…orz
556名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 19:29:58 ID:kKmYmLAL
保守
557名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:48:07 ID:PslUG2+V
ネギアニャて需要あるかい?
558名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 21:53:31 ID:WAzoWLUT
>>557
問題無しだ
きばって書け
559名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:21:04 ID:DMpzHDCu
是非お願いしたい
560名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 01:11:18 ID:6At5Ji8O
>>557
むしろ書いて下さい
561名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 17:10:08 ID:dee1JUFZ
今週号の水浴びしている茶々丸を見てネギが襲う話希望ww
562エロゲ屋  ◆w7Q5ywREpw :2007/09/26(水) 20:23:29 ID:sKcAkxrm
そのネタ貰った!
563名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 22:54:10 ID:cLr8dBcf
………
564名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 23:42:37 ID:UqDy5ort
>>561
>>562

逆パターンも可。とりあえずあのエロすぎる尻をバコバコ突き上げてロボ内射精キボン!!
565名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:13:44 ID:NLssbjvd
今週号ネタで
飛ばされた後、フェィトに捕まって犯されるアスナ希望
566名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 02:09:02 ID:bLpo0mUt
>>561
逆のパターンで暗くなる話なら書けそう。

おk?
567名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 09:45:12 ID:IEqrLb7a
>>566
激おk
へこみネギを手中に納めるためのトロトロプレイだや
568名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 16:56:07 ID:dKjdoE1m
>>566
wktk
569名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:57:46 ID:7xjMYQ0B
茶々丸の子宮部には実は生殖細胞を素子として取り込むバイコンが設置されてて、一度起動してしまうと定期的(72時間以内)に新規の同一人物の生殖細胞を取り込まなくてはならない

ネギ、ファイトォ!!
570名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:58:59 ID:N4RYJ5Ft
「素子として取り込む」を「モトコとして取り込む」ってよんだ俺は一回戦敗退
571名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 05:09:29 ID:06vp2cP7

バッジを持ってなくて探索不可能な運動部員は
魔法も使えない状態で、彷徨う事に
当然、食うにも困る状態に陥り 
体を売るしかなくなってくる

その後 娼館で再開
「ネギくんは魔法のコトあたしに教えてくれなかったけど
 あたしはネギくんにイイコト教えてあげるね・・」
という展開希望

572名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 18:10:07 ID:I8N+RlLJ
茶々丸同様水浴びしていたアキラに遭遇
       ↓
やっと知り合いに会えた嬉しさで茶々丸そっちのけで裸体でネギに抱きつく
       ↓
    そのまま ry
展開がいいww
573名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 19:55:33 ID:Anv+T7Zf
>>572
茶々丸暴走で
3Pだな
574名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 21:46:42 ID:9CAS9x6a
>>571
後半いらないから前半書いて欲しい
575561:2007/09/28(金) 22:40:47 ID:eZ8Y5RZM
只今執筆中
>>572
ゴメン俺は…
ネギ&茶々丸がクラスメートと合流
       ↓
ネギといちゃいちゃするクラスメートに茶々丸は嫉妬
       ↓
茶々丸の思考に「あの泥棒猫(クラスメート)さえ居なければ」が発生
       ↓
後は皆様のご想像にwwwwww



ちょっと病院逝ってくる。
576566:2007/09/28(金) 22:41:51 ID:eZ8Y5RZM
ゴメン!名前間違えた!
577名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 03:16:18 ID:gOIbTe5E
>>574
悔しいが同意せざるを得ない。
そのシチュを妄想しちまったせいで余所でやってる作業に支障が出ちまったよバーローwwwww

まじで だれか かいて ください

578名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 10:25:01 ID:Y0m69fMl
>>571
後半こそたのしみなんだが…
頑張ってくれ!
579名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 16:16:23 ID:x2aDcu7K
後半はありきたりな展開だからなぁ…
頼んでばかりで申し訳ないが俺も>>571の前半希望。
580名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 19:34:19 ID:pOJmsfvy
確かに>>571前半展開でエロくなって再会がいい
581名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 13:20:27 ID:kmHDDfJW
考え方を変えるんだ

着せ変えだけでオロオロしてた茶々丸が裸見られても平然としてた
つまり誘い受けフラグだったんじゃないか
582名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:10:05 ID:+YxbMo37
茶々丸がイッてしまいますた

…ヘタな同人誌よりエロいな
583名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:42:11 ID:m17J9DEX
何の話だ?お前の妄想?
584名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:45:54 ID:xUsC16qN
バレスレ行けばわかるかもしれない
585名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 20:07:55 ID:m17J9DEX
てことはネタバレ……




orz
586名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:05:01 ID:rBTdcCls
当たり前のようにネタバレするなよ……。
587名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:19:57 ID:EH6ktJLC
>>582 >>1にネタバレは厳禁書いてるだろ…

それよりこれの詳細キボン
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1189829638/
588名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:14:10 ID:BxGKiPfh
そんなバレ聞かされたらバレスレ行くしかないじゃないか!

抜いた
589名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 11:37:25 ID:cr5exvH4
諸君、祭の用意だ
水曜から忙しくなるぞ
590名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 14:32:51 ID:Fil+wx4y
マガジンって火曜発売じゃないの?
591名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 16:11:03 ID:Ja8SKmwH
水曜だろ
592名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 08:37:09 ID:1159R9B5
茶々丸来たヨ
エロエロネジマキ
593名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 16:11:31 ID:gSKqKkAG
ネギに突かれつつネジ巻かれて悶絶する茶々丸を想像したww
594名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:22:39 ID:LejtIi+/
唐突だが第1期アニメ終盤覚えてるの何人いる?
アレで悪魔軍団戦云々とかはともかく、
ちびアスナ(アニメ版or赤松原作版)をそのまま現代まで連れて帰り、鬼畜系調教orラブコメ育成(H有り?)
なんてのはアリか?
595名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:59:24 ID:kbC5OzDZ
書き易いネタではあるよなw>ネジ巻エロ
596名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 22:44:47 ID:S1Pd+ZDP
>>594
>鬼畜系調教
ぜひお願いします
597名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 22:46:43 ID:PGDoXNkz
普通に挿入しながらネジ巻き
挿入してるブツにも魔力込めて突く
更にアヌスに指でもバイブでもwith魔力
口はパクティオーでも魔力込めキスでも
全部まとめてやって余った手は胸でもクリでもいじって茶々丸悶絶オーバーヒート

って受信
598名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:51:27 ID:683Du/xw
ぜひ受信した電波をSSにして発信してくれ
599名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 17:07:06 ID:Jl1ByWJx
おちるうううう
600名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 07:58:15 ID:ipn3TGo4
やはり、茶々丸ネジマキエッチは後ろからがジャスティスか?
601名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 14:46:00 ID:bY1AE3L3
最近見つけてこのスレ読みました。
Dem氏、GJ!途中まではネギせつラブ2を期待してましたが、この際、このアスも絡めチャッテ下さい!
41氏も期待してます。
602名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 07:21:53 ID:BoTIJxVv
鬼畜系調教マダー?
603名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 11:02:08 ID:iW6usMUa
レイプマダー?
604名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 08:33:21 ID:HYcKwvr1
おちるう
605名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 18:43:05 ID:vWJX7DOb
魔法世界のジャングルで二人きりの最後の夜。
茶々丸はネギの寝床を準備し終えた。
「ネギ先生、お願いがあるんです。」
「なんですか?茶々丸さん?」
「今回、ハカセがもう一つ、ネジ巻き以外に魔力を補給する方法を追加してくれたのですが・・・テストがまだなので試したいのです。」
「いいですよ!僕どうすれば・・・」
「そこのマットに横になってください。仕様書によると、この方法だと2、3日はエネルギーが持つはずなので」
ネギが横になると茶々丸は服を脱ぎ始めた。
「茶々丸さん、なぜ裸に・・・」
裸になった茶々丸がネギに覆いかぶさってきた。
「ネギ先生も裸に・・・肌を合わせないと駄目なんです。」
ネギは逆らえない、茶々丸はネギの服を脱がし始めた。
「茶々丸さん緊急じたいとは言えこれは・・・」
「私とえっちなことをするのはイヤですか?」茶々丸は瞳を潤ませながらネギを見つめた。
「僕、初めてだし上手く出来るかどうか・・・」
「先生の魔力は・・・気持ちいいんです。大丈夫ですよ」茶々丸は頬を少し赤く染めながら微笑んだ。
茶々丸の頭がネギの下半身に向かう。ネギの小さな分身を口に含んだ。
「茶々丸さ・・・ん・・」
茶々丸の口内から潤滑液が出て滑らかにネギの分身を刺激する。頭が上下する度に大きくなり硬度を増して来た。
「この感じ・・・ちょっと・・や‥」
ネギは初めての刺激に悶え呻く。
茶々丸はネギの分身から口を離す。
「先生、オチンチンに魔力を込めて下さい」
「ハイ・・・」
茶々丸がネギの腰に跨がり騎乗位の姿勢で挿入しようとする。茶々丸の下腹部の挿入口は潤滑液で充分に濡れていた。
ネギの亀頭が挿入口に触れる。
茶々丸がピクっと悶えた。
「挿れますね・・・」
茶々丸はゆっくりと体を沈めていく。
普通のネジ巻きでも気持ちが良いのにこの方法だとどうなるのか?少し恐怖感を感じた。
(ハカセどんなフィードバック回路作ったのかしら…)
少しずつ挿れていく「あっ・・・」と声がでた(恥ずかしい)
下腹部からのインパルスと魔力の流入が重なる。情報伝達回路が熱く光るようだ。挿入口から身体を貫いて電脳まで快楽のインパルスが走る。
ネジ巻きによるエネルギー充填よりもさらに気持ちがイイ。
「茶々丸さん、僕気持ちイイです。茶々丸さんはどうです?」
「ハッ・・・ぃ。いつもより気持ちがイイ・・・です・」
茶々丸がゆっくり腰を動かすと下からネギが突き上げてきた。
606名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 05:15:14 ID:/L5gsHIK
千雨でヌケたwww
千雨可愛いよ千雨(*´Д`)=з
607名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 12:04:03 ID:63ru5K1u
千雨がいる中でもネジ巻きするのかな??
そのときの千雨の反応が楽しみだw

次号をwktkしながら待ってるか・・・
608名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 12:17:18 ID:+wAKlg1o
たしかに、三人っきりの状況下でエロ悶えする同性を眺めるってのは、なかなかにドキドキモノだなw
まして千雨みたいなキャラだとなぁ。
間違いなく、後で膝つき合わせての事情聴取モードに入るんではないかとwktk

しかし、ハカセの以前の言動を踏まえると、間違いなく茶々丸のニューボディは
ネギへのセックス(とまで過激なものでないにしても)アピールも考慮に入れた仕様になってるな。
609名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 13:36:08 ID:DkhXy8Ac
  ☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  ちう様触手陵辱まだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/



つーか、今週の展開はなんかの釣りなのだろうか……?w
610名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 16:32:52 ID:CxY8hOhR
つーか全員脱げんじゃね?

茶々丸→肩部分
ちう→ほぼ上着全部

だし
611名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 18:18:03 ID:E2f4AKAg
まあ脱げるのは鉄板だろ。ネギは自動ストリップ製造機なんだし。
612名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 18:44:48 ID:1RW73amL
今日全巻買って来ました

ネギま!のSSをいろいろ見たいんだけど
ここのまとめ以外でいいサイトとかってあります
613名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 18:49:16 ID:FG+/IUMy
いい――サイト?
SS載っけてるサイトはいくらかあるだろうけど、いい、となるとなぁ……。
思い付くのは無いな。
614名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 20:06:40 ID:E2f4AKAg
>>612
数だけあるサイト挙げるなら、ぱっと思いつくのは風牙亭と投稿図書かな。
もちろん、数が多い分、当たり外れも多いが。
615612:2007/10/10(水) 23:50:47 ID:1RW73amL
良作で有名・お勧めなSSってありますか?
自分ビギナーなので・・・・・
616名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 23:51:51 ID:VfvvY+D2
ビギナーこそ自分の目で探すべき。
最初っから人に聞いてたんじゃ良作を探す楽しみもありゃしない。
617612:2007/10/11(木) 00:25:11 ID:Pi9nNiW8
すいませんでした。
今までGS美神SSオンリーだったので
ネギまSSに手を出したらガチで量が多くて
ちょっいと甘えてしまいました
自分でちょろちょろ探して見ます

618名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 02:38:42 ID:4EOGXXnE
二週連続で見過ごしたー!゜゜(´□`。)゜゚。
ついてねぇなぁー(´-ω-)y-┛~~
619名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 08:13:15 ID:VhrpztPd
このまま3P行かないかなぁ

ツンデレとガチデレでなんて最強だなぁ
620名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 12:22:35 ID:WB4T1FeK
じゃあ次は本屋とでこって事ておk?
621名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 15:39:34 ID:NCjFtzFS
保管庫はどうなるの?
ずっと更新無し?
過去の話が読みたいですOTL
622名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 16:04:27 ID:y5G8nKr6
合流用にモバ系ご都合で千雨と合流したのかと思ってれば(まだ見てなかったので…)役にたちそうにないじゃん!
623名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 17:32:12 ID:QpN5Rhn3
今週、いい・・・b
624名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 19:52:36 ID:VhrpztPd
なんだ、シリアス期間に入ったかと思ったらエロス期間になったな
できれば亜子早めに、俺の嫁にするから
625名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 20:40:42 ID:hV3R7UVB
次週はツンデレ繋がりでアーニャ辺りかな?
またはのどか&アキラの大人しめコンビが襲われてワンパターンながらネギ参上?
そのどっちかであってほしい元Z−xp03
626名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:34:57 ID:GzhHpwff
>>621
みんなスルーしているが、だれか作れるやつが新しく作るほうがいいと思う。
前のまとめは、CPは載ってるが微妙にズレてたりしてたから個人的には
主要CPと内容(例 ネギ刹 恥辱もの など)を書いてくれると嬉しい

自分では作れないカスの意見なのでスルーしてもらっても結構です
627名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 22:59:41 ID:WuhVIDZ6
願わくば文の容量も
保管庫で開いて 文少なくてがっかり が多くて
628名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 11:48:47 ID:lfr5Z8bP
>>626
まあ、確かに基本骨子共通ってだけなら問題なかろ

んじゃ勢いでちうっち奴隷物希望してみる
629名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 13:18:27 ID:bQsGmEKw
だれか保管庫作ってくれる人がいたら神とよぼう
630名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19:30:15 ID:3FfVpvQt
新しい保管庫は内容が陵辱か和姦かもわかるようにしてほしいね
631名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:11:55 ID:drzQmKbT
保管庫はwikiがいいの?
携帯からも見やすくするにはどうすれば いいの?
632名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:36:37 ID:yZT7tqqw
atowikiだと、ローカルに保存するのもそのままサイト保存ソフトでいけるからいいね
633名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:10:40 ID:Va6vHlQZ
wikiってどうやって保存するの?
巡集で失敗しまくって諦めたけど
634名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:30:10 ID:om+lhUPd
demってなんかうざいねww
635名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:48:15 ID:PZpCcl2w
過去スレ全部見れるとこってどこかありませんかね
dat収集もしてみたんですが10スレくらい集まりませんでした
もし親切な方がいたらdat頂けるとありがたいです
636名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:20:47 ID:tl79z9RS
おっ、スレたてしてくれるやもしれん神が表れたぜ!

ありがとうっ!

でも、残念ながら見れるとことかは分かんないな・・・

ごめん
637名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:54:29 ID:8jxuaEJ3
いいんちょカワイソ!長期休暇かな?レギュラー級なのにね…
638名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 17:06:19 ID:Kop1bAi8
だいぶ前の話題・・・;
639名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 17:41:05 ID:V2Qiq14P
そういえば実写化するらしいね、ネギま。
640名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:00:51 ID:al1hmlON
>>639
HAHAHA
なんの話だい
お茶でも飲んで気を静めたまい
641名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:17:39 ID:Qd7tTa2/
>>639
するらしいじゃなくて、もう放s・・・


あれ誰か着たみたいだ
642名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:03:02 ID:2HsnsokV
・・・今週ネギまがないことに気づいてる人挙手!


明日はマガジン買わねぇorz
643名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 23:04:03 ID:ogwUGu9w
mixiに暫定でコミュ立ててみるのはどう?
このまま保管庫作る人が出てこないのもアレだし。
644名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 01:32:02 ID:wKnPRCqg
保管庫なんていらねえよ、夏
645名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 09:51:30 ID:/98ZMGfg
空いた時間にhtmlで作成してますが?
646名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 01:28:43 ID:PUZawgns
してますがなんだよ?
647名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:16:19 ID:LW8N6Eku
>>645
ありがとう、完成したらぜひ公開してくれ
648名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 09:53:09 ID:aCOSoe4Q
>>645
wktkwktk
649名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 15:33:51 ID:wl6YJ/cd
                _   _   _   _
       +   +   | |   | | | |   | |  +   
               | | Π | | | | Π | |     +
     / ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
   / ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
  / ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl   +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


      古代都市ワクテカ (B.C.8000年頃)
650名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 19:16:50 ID:L5mOfkZe
しずな「なりませ〜ん!!ここは男子禁制の麻帆良学園女子中等部。
    今すぐ立ち去りなさい!!」
豪徳寺「つまんねえだろ、女だけじゃ?」
ナギ「女だけ?」
(バキッ)
豪徳寺「ぐあっ!」
(スタッ)
ナギ「いいじゃないか!」

…元ネタ分かる人いるかな〜(笑)
651名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 10:24:47 ID:70Yvpd8t
知るか。オナニーならよそでやりな
652名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:23:19 ID:x6pQlx4K
エロパロスレと知っての蛮行か。
653名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:24:23 ID:x6pQlx4K
ちょっと思いついたが今日の21:00までリクあったらそれ書く。しかし完成させるかどうかはわからない。
654650:2007/10/22(月) 21:15:12 ID:8zy4y0Sf
>652
すまないね、こういう小ネタは何処に書けばいいか知らないもので。
教えて貰えればありがたいのだが?
655名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:20:00 ID:x6pQlx4K
>>654
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1176289424/
こことかでいいと思うよ。

あとリクないみたいなんで帰ります。
656名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:59:51 ID:duzE2Y/b
>>655
我々は神を手放した…OTL
657名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 06:32:58 ID:8G1VGZRi
つーか,30分でレスつくわけねーだろ。
658名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 08:26:43 ID:jMCwLJYy
暇だからなんか書くからリクくれ

条件
・今日PCに触れるのは22時から
・出来なくても泣かない
・妄想膨らませてから始めるんで、あまり細かい設定は反映できないかも
659名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 09:31:36 ID:8XyzbcuD
誘い受けウザイです
660名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 13:07:27 ID:oNms9Ss7
ああ・・・だから過疎ってんのね。
661名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 13:40:02 ID:TpGROzUt
じゃ、ネギせつで。
ほのぼのでもハードでもディープでも可。萌えるヤツ頼むわ。
662名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 13:54:26 ID:/BIAxvIV
>658
じゃあ、明石父・マクギネスで
663名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 14:08:58 ID:c/eLlv0K
>>658
千鶴×小太郎、ラブラブなのや小太郎が攻めるのでも♪
664名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 17:56:34 ID:jAHYjnMM
ネギ×ザジちうの妻妾同衾
665名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 18:08:51 ID:HTHqMPuX
明石父と裕奈の近親相姦ネタで一つ。もちろん、娘の方が攻める側で。
666名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 19:55:19 ID:JjFHb8OW
ネギ×ちうでノシ
667名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 20:36:29 ID:rWUEaObI
月詠に調教されるせっちゃん&このちゃん

可能ならば両手全指・両足首の切除と残飯犬喰いを
668名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 20:53:25 ID:TpGROzUt
痛いのはいや。
669名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 23:04:19 ID:nP9RoNdr
>>667
そこまでいくといじめスレ行きだな。

意表をついてエヴァ×コタでノシ
670名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 01:12:06 ID:zKo7ggGt
>>658
朝倉×ザジとか読んでみたい。
671名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 02:24:22 ID:6jCjJ2zu
高音に責任をとってあげるネギ
672名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 04:41:40 ID:U42oodMV
……なに? このエロ触手生物
673名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 07:23:01 ID:YJKxUotW
夏美×コタ

今週、茶々丸がネギを犯すんじゃないかと小一時間
674名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 07:34:03 ID:K9VGHRZm
ネギ×史伽+刹那、木乃香の続きが見たい

風香がどんな目に遭うかも気になる
675名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 17:08:46 ID:R6XGQ4MI
>>674
そんなのあったっけ?

>>658
ネギとコタが夏美を犯す話希望する
676名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:43:58 ID:PQ4ArdYM
何という過疎
刹那はまだか?
677名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:48:29 ID:coPaT7AP
刹那「妻です」
678名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 09:51:47 ID:hfyFapQ1
>>673
なに、魔法界編が終わるまでにネギの純潔奪ってるさ

ネジ巻かれてエロエロ回路にスイッチが入ったんだ
679名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 10:47:29 ID:27NBkb/u
犬×釘ってどこかにない?
680名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 11:23:51 ID:aQE5Fsl1
保守
681名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 22:04:47 ID:zcbTb1vw
本編…あまりにも好き放題やられすぎ…ひくっていうか冷めます…
682名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 01:20:20 ID:xsa4eZKN
若月さんのはまだ?
683名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 02:00:29 ID:TYm47RPj
犬×夏美のドキドキ初H
一方ネギは千雨&茶々丸とやりまくっていた
684名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 21:38:54 ID:mb7OYaHf
>>683
下半分は原作でやるから大丈夫だよ
685名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 22:54:00 ID:KhNl+SP9
魔法世界に理性崩壊薬みたいなの無いのか
686名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 22:41:08 ID:602np+b/
アキラは俺の嫁
687名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 22:47:15 ID:y8TR5qJu
>>685
惚れ薬でも犯罪になるから出回ってはいないだろうね
裏では出回ってるんだろうな…
688名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:17:42 ID:qMcIKJ8D
犯罪薬品をポンと作ったり購入したりできるネギって一体……
変なところで親父の血を受け継いでいると見た。
689名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 02:06:32 ID:e/EPT8cA
三人を取り戻したはいいが奴隷の首輪が外れず色々いじくっていたら肉奴隷モードが作動
こんなはずじゃなかった初体験を迎える小太郎×夏美
一方ネギはアキラと亜子を調教していた
690名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 03:26:58 ID:aWV8qvr9
救出が遅れてあーんなことやこーんなことされちゃいました的なifでも可。
691Z-xp03:2007/11/08(木) 20:34:48 ID:BD+rgaZp
久々に来たら何か閑散としてる…
692名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:51:44 ID:e/EPT8cA
最近エロい展開が続いてるから……
まあ、荒れるよりかはマシですよ
作品が来るまで妄想を垂れ流しにするだけです

>>689のより具体的な妄想
これ以上は文才が足りん

「や、やめてえな夏美姉ちゃん!」
「ごめんね小太郎君。でももう抑えられないの!!」


「気持ちいい!!またイク!イッちゃうよおおおお!!!」
「夏美姉ちゃん……」



「ほらほらしっかり舐めてください、ちゃんとできたら亜子さんの次にイカせてあげますよ」
「先生!!私もう……アッーーーーー!!!」
「やれやれ、ご主人様と言いなさいと言ってるでしょう。さあアキラさんさっき教えたとおりおねだりしてください」
「ご、ご主人様。この哀れな奴隷メイドに……ど、どうかお恵みをお与えください」
「80点。僕の言葉をそのまま言っただけじゃないですか。ちゃんと自分の言葉で言ってください。僕に何をしてほしいんですか?」
「ご!ご主人様!この奴隷メイド大河内アキラのお○んこにご主人様の高貴なお○んぽをつっこんでグチャグチャにしてくださいいいいい!!!」
693名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:08:13 ID:/JYBjE2x
>>690
見せ物として狭い舞台の上で獣人と追いかけっこさせられて
捕まえられて公開で処女奪われ中田氏されるとかか
694名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 13:24:39 ID:rq7ORnTu
保守
695名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:15:02 ID:Cm/aDrkX
>691
おお、お久しぶりですな
お時間ができたらまた何か書いてみてください
696名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 12:55:30 ID:fW8NH2Fe
実写版もありですか?
697名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 12:58:03 ID:pOlRGkDY
>>696
いくら実写ブームだからって流石にネギまが実写化するはずねーよwwwwwwww
698名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 13:06:20 ID:dwvOGxsh
>>697
よう、一年前の俺
699名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 17:13:50 ID:fW8NH2Fe
若月さらの足コキ編まだーー?
700名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 13:01:23 ID:AmChnrUG
>>697
それは一種のボケなんだよな?
701名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 23:15:38 ID:a4iEXkpK
桑江咲菜ちゃんのSSがよみたいです
702G・Pen上の麗奴 はじまり:2007/11/12(月) 02:16:02 ID:k4qqmgp3
妄想炸裂原作直結展開SS突入します
グロ方面じゃないけど結構えぐいですので苦手な人は失礼します
と、いうか、エロいんだけど、何とも陰惨でエロく楽しめるかはビミョー?ってやや困った所もありますが
まずは、投下開始します

「ぎゃあああああっっっ!!!」
亜子が、青年ネギの腕の中でエビの様に体を踊らせて絶叫した。
「な、何?…首輪?」
「魔力でイカズチ流してる!」
青年小太郎が叫ぶ。
「奴隷用の魔法拘束具、知らねぇのか?」
咬ませ犬Aが歯を見せて言うと、亜子が再び悲鳴を上げた。
「やめて下さいっ!」
「じゃあ、大人しくするんだな優男」
「駄目や、外れへんっ!」
夏美の首輪に取り付いた小太郎が叫ぶ。
「小太郎君?」
「おー、いてっ。知り合いかよ?
奴隷が強盗団呼び込んだって言ったらブチ殺しても表彰モンだからよぉ…」
703G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/12(月) 02:17:52 ID:k4qqmgp3
>>702

「大丈夫、コタロー君?」
「んなん、屁でもないわ、たたた…」
強がっていても声は歪んでいた。
ネギも小太郎も全身ズキズキと痛む。
アキラと夏美と亜子が悲鳴を上げて飛び跳ねるのを改めて見せつけられた二人は
思う存分タコ殴りにされた上に真っ暗な地下室に放り込まれ、
床に立つポールを背負う形で後ろ手錠を掛けられていた。
同じ地下室から繰り返し少女の悲鳴が響いて来る。
「くっそっ…」
小太郎が押し殺した様に言った。
「よおー、実はこんなガキで先生なんだってなぁ」
咬ませ犬Aがネギの頭を掴んで揺らした。
「世間知らずの坊やに、これから大人の世界って奴を教えてやっからよぉ」
「んっ、もがっ!…」
「暴れるなよ、暴れたら可愛い生徒がビリビリだからよぉ」
三人がかりでネギと小太郎の口に布切れを押し込み、その上にテープを巻き付けた。

どうやら、二人が押し込まれたのはかなり広い地下室の隅らしい。
地下室の中央にカクテルライトが当たり、ステージの上に立つ長身の女性が映し出される。
ステージの中央には、所々穴の空いたH字鋼が突き立っていた。
漏れたライトが、ステージ周辺でにやにや笑う咬ませ犬三人の姿を見せる。
学園祭の龍宮を思わせる覆面ヴェールにマントの女性は、ムーディーな音楽と共にヴェールを取る。
それは、果たしてアキラだった。
ヴェールを捨て、マントを床に落としたアキラが踊り出したのはベリーダンス。
衣装もそのためのブラとヒップスカーフ、ネギも小太郎も、この異様な雰囲気、
そんな中でスカーフから覗く健康的な太股に引き込まれそうになっていた。
しかし、それは健康的にただのベリーダンスではなかった。
「んんんっ(あわわっ)」
スカーフが落とされ、きわどい黒のTバック紐パン一枚の下半身が露わにされる。
そのなまめかしい腰つきがネギの心拍数を上げたぐらいだから、
ぽーんとブラが投げ捨てられた時には心臓が止まりそうな錯覚すら覚えた。
ネギはぶんぶんと頭を振るが、腰から全身に、なまめかしく体をくゆらせる、
そのたびに長身に負けぬ豊かな膨らみがぶるぶると揺れる、頂きで小さな蕾がとがっているのを見逃せない。
ステージに尻を着いたアキラが、にゅーっと長いおみ足を上げて横に倒す。
それが何度か繰り返され、それに合わせて全身がくまなく照らされる。
実に柔らかい体、広々と豊かな面積を誇る白い肌が生暖かい照明の下ほとんど全裸で蠢く様は
まだこの二人には異様でしかない、異様でしかないが、だからこそ目を離せない。
丁度一回転し、脚を閉じて紐を解いたショーツを投げ捨て、どこか物憂げな表情で大きく脚を開いた
アキラの目の前で三人が口笛と歓声を上げた。
704G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/12(月) 02:19:27 ID:k4qqmgp3
>>703
パッと地下室全体に照明がともる。
一瞬きょとんとしたアキラの目が見る見る見開かれる。
「いやあああっ!!」
アキラが、どこか諦めた表情を浮かべていた顔を見る見る紅潮させ、
物静かなアキラからは信じられぬ絶叫を地下室一杯に響かせて必死に腕を前に出すが、
鍛えられた両腕であってもそれで隠すにはその肉体は余りに伸びやかに育っていた。
ついこの間までは子供に裸を見られても何と言う事は無かった。
しかし、無理やりにでも自分が女、暴力的な欲望の対象である事を自覚させられた今は話が違っていた。
「役得役得ってな」
咬ませ犬Aが、ニヤニヤ笑いながら必死に好奇心と闘い目を背けようとするネギに近づいた。
パッと空中に画面が映し出される。
映し出されているのはアキラの顔面のドアップ、音声こそないが、一心に顔を揺らし、
口から男のものを出し入れしているアキラの顔が、裸の鎖骨の辺りまでハッキリと見える。
カメラが引き、横から撮影されているアキラは、そうやって口に突っ込まれながら
尻を抱えられバックから激しく責められ腰を使っている。
その、男女の一番のタブーが繋がっている所への好奇心、
なまめかしくも激しい、質感のあるヒップの動き、
普段は大柄で頼もしいアキラが全裸でいじめられているその事自体、ネギの目を釘付けにしてやまない。
「いやああああっ!ネギ先生小太郎君見ないでえっ!!」
ネギがハッと我に返る。チラと隣を見ると小太郎もばつ悪そうに見えた。
美しい黒髪がいつしか顔から胸からにまとわりつく程に乱れ飛び、
すんなりと、しかし鍛えられた長身がのけぞりながら伸びやかに上下する。
それに負けぬ程に豊かに実った二つの白い膨らみ、頂きに可憐な蕾をとがらせて質感たっぷりに揺れ動く。
目を閉じてそれを受け容れるアキラの、あえぎ声すら聞こえて来そうな表情。
自分を恥じながらも、ネギの閉じたまぶたにすら白く浮かび上がって消えない。
「これが女奴隷の本業みたいなもんだ。
アキラちゃんが他の娘に手を出さなければ自分は好きにしていいって言うからよ、
ま、俺らもあんなチビガキは好みじゃねーから毎日遠慮なく中出氏で楽しませてもらってけどな。
今でこそエロエロのヤリマンだけど最初はなかなか刺激的だったぜ」
咬ませ犬Aの言葉を前に、
「ひどい…」
ネギの声が震える。そこに、自分のやましさを隠す意図がなかったと言えば嘘になる。
ステージの上では、アキラが顔を覆って泣き出してしまっている。
いくらネギの知識が乏しいとは言っても、あの気丈なアキラが小さな女の子の様に泣き出してしまった。
されている事を見ても、想像を絶する屈辱なのだろうと言う事は分からない筈が無かった。
「一応違法って言ってもよ、高い金で自分を売り込んだ奴隷ちゃんだからな。
自分を自由にさせるキーを男に売り渡してんだ、こう言う事になるってのは常識よ。
それに、これで結構楽しんでんだぜ」
705G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/12(月) 02:20:43 ID:k4qqmgp3
>>704
そう言って、咬ませ犬三人がステージに上った。
「何をするんですかっ」
ネギが叫ぶ。
「黙って見てろって」
僅かに抵抗したアキラだったが、見る見る内に乳房を絞り出す様に胸を縛り上げられ、
座らされた状態で胸を縛った縄がH字鋼の柱に柱の穴を通して縛り付けられる。
咬ませ犬Aがコントローラー光球を光らせる。
「あっ、い、いや、それだけは、いや…」
「口答えしてんじゃねーぞ、これ好きなんだろビッチ」
「お願いです、それだけは、みんなの前で、お願いです、それだけは、寝室で…」
「うるせーっつーの」
アキラの首輪の鍵が光を放つ。しかし、今度はピンク色の光だった。
「あっ、いや、いやっ…ひゃうううんっ!」
指で背中を撫でられたアキラが甲高い声を上げ、ネギと小太郎がぎょっとした。
「ほらほら、色っぽい声出すから、先生と犬がお目々まん丸くしてるぜ」
「な、何を?」
「奴隷キーなんてよ、ちょっとした違法改造で買い取り金額以上のお楽しみって、
これ、奴隷飼いの常識よ。
さ、かぶりつきgoかぶりつきーっ!」
「お、おいっ、やめ…」
ネギと小太郎が拘束されていたのは、中央にポールが立つ台車の上だった。
台車のタイヤロックが解除され、ステージの上に座らされたままH字鋼の柱に縛り付けられ
手を使って解く余裕もなくその場を動けなくなったアキラの真ん前に台車が再び固定された。
ネギと小太郎は、ほとんど儀礼的にアキラから顔を背ける。
「始まったぜ」
咬ませ犬たちがニヤニヤ笑い合った。

「アキラさん、大丈夫ですかアキラさんっ!」
朦朧とする意識の中で、ネギの声がハッキリと響く。
「アキラさんに何をしたんですかっ!?」
閉じられなくなった口からよだれを溢れさせ、ユデダコの様な顔。
豊かな胸を上下させながら荒い呼吸を続ける。
尋常ではないアキラの様子にネギが悲痛なほどの声を上げた。
「すぐによくなるって、すぐにすっごくよくなるって」
咬ませ犬Aの言葉に仲間が爆笑した。
今までは、見知らぬ男、これは夢、これはゲームだと考える事も出来た。
だが、ここで負けたら全ては終わる。
目の前の純真な子供先生の全信頼を裏切り、人としてすら見てくれないかも知れない。
それでも、知っていた。この全身を走るうずき、焼ける様な熱感に逆らう術はないのだと言う事を。
706G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/12(月) 02:21:53 ID:k4qqmgp3
>>705

「ひゃああああ!!らめっ、らめええっ!!!見ないでネギ先生小太郎君見ないで…
ああだめ、だめだめあっ、ああっ、あーーーーー………」
「アキラさん…」
白い頬を紅潮させ、息を切らせながら前を見ていたネギがようやく我に返る。
もがき苦しんでいたアキラが、やにわに両手を恥ずかしい所に突っ込んで動かし始めた。
少し楽になった様だったが、すぐに又物凄い声で、聞いた事の無い声で叫びだした。
それは、凄く刺激的な声、エッチな気分になる声。
一際甲高く、まるで森で聞いた獣の様な声で叫んだアキラは、
頼もしいほど大柄な、異常なほど汗にまみれた全身をピンと突っ張らせて、ぐったりしてしまった。
「今日は一段と激しかったなー、えー」
咬ませ犬Aの言葉に、全てを忘れて余韻にまどろみたかったアキラがギクリと振り返った。
「おらー、イク時はイキますご主人様って、まだまだしつけが足りない様だなー、んー」
「ご、ごめんなさいっ!いっ、いやっ!やっ、許してっ!!」
咬ませ犬三人が背中の鉄柱を背負わせる形でアキラに後ろ手錠をはめ、ネギと小太郎の目の前で
その長い脚を力任せに限界まで開ききった。
それは、英国紳士として、いや、人として見てはいけないものだと言う事は分かっている。
しかし、咬ませ犬Aに髪の毛をつかまれ、囁かれたネギは直視せずにはおれなかった。
両手で持ち上げる程の重石つきの拘束靴が用意され、アキラの美しい脚はネギと小太郎の目の前に
一番恥ずかしい姿を晒したまま拘束された。
「おーおー、本気汁ドロドロって、子供せんせーの前でオナッだのがそんなに刺激的だったのかー、んー?」
「いやっ、いや…」
「ほらっ、しっかり見てろよ。すげえだろぐちゅっ、ぐちゅっ、てよ」
何度か目の当たりにし、英国紳士として速やかに記憶から抹消しようとした女性の一番デリケートな所が
今また目の当たりにされている。
それは、まるで何か生き物の様に粘液を吐き出しながらうごめいている。
正直気持ち悪いと言う所と、それでも女性の一番大切な所と言う神秘性、
何より女性に対する最大の冒涜だと言う罪悪感がネギの中で複雑に葛藤する。
「あんなんじゃ足りないだろ、アキラ」
咬ませ犬Bがアキラの前に移動した。その手には黒光りするバイブが握られていた。
「ほら、ああ言う淫乱女にはな、ああやって男のでっかいのぶち込んでやったら
又ひいひい言って喜ぶんだぜ。いや、ホントだって、なぁ」
「はああっ」
ヴーンとモーター音が響く。そこにバイブが差し込まれると、アキラは再び悩ましい声と共に背筋を伸ばした。
元々、理解力と言う点ではこれ以上無いネギである。ぐちゅっ、ぐちゅっと音を立てて出し入れされている様、
男の言葉、そこから、ある一つの結論、男女のある一つの形態の疑似行為であると言う所に至るのに
時間は掛からなかった。
「また、ここが一番敏感な所だから、しっかり可愛がってやるんだぜ」
バイブについた小さな鈎がそこをこりこりといじり始めると、アキラの声が再び甲高いものになった。
それに調子に乗った咬ませ犬Bの手が猛烈なスピードを帯び、さっきから妙にネギの脳を刺激する粘着性の音が
いよいよもって激しくなる。
707G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/12(月) 02:23:12 ID:k4qqmgp3
>>706
「やああっ、だめっ、だめ…やあああっ!!」
「おっ、スプラッシュ来たスプラッシューッ!!」
ネギと小太郎は、もう何かを考える事も出来ず、
透明な液体を噴射してぐったり脱力したアキラから目を離せずにいた。
「ひっへっへっ、お漏らしじゃないぞ、レディに失礼だからな。アキラちゃんが好き者の淫乱ってだけだからな」

「ゆーなさんっ!?」
ネギと小太郎は拘束されたまま、咬ませ犬に首輪の鎖を引かれながら現れたメイド姿の裕奈を見て目を丸くする。
「どうして?だって、リストには…」
「ああー、ピストル持って忍び込んで来たこそ泥よ。
保釈金保証会社のルートで奴隷契約したのを、俺様が買い取ったって訳だ」
「あー、ネギくんだー」
裕奈があっけらかんと言う。おかしい、いつもの脳天気とは異質なものがある。
咬ませ犬Aがごにょごにょと耳打ちし、頷いた裕奈がネギと小太郎に近づく。
「さー、脱ぎ脱ぎしましょーねー」
裕奈が朗らかな口調で言って小太郎のズボンに手を掛ける。
「や、やめいおいっ!」
「ち、ちょっ、裕奈さんっ!どうしたんですかっ!?」
ネギが顔を真っ赤にして叫ぶ。絶対におかしい。それだけではなく、
今自分にそれをされては絶対に困る事情があった。
「くくくくく、おいおい、エロ教師釘付けになってんぞー」
ブラウスのボタンをほとんど半分しか止めず、てきぱきと小太郎のズボンと下着を脱がす裕奈の胸元から、
事実ネギは慌てて目を反らした。
裕奈は、にこっと淫靡な笑みを浮かべてネギの元に這い進み、作業を始めた。
「わあー、ネギくん、いっぱい出したでしゅねー」
今まで赤かったネギの顔が真っ青になる。先生として、男として人間として全てが崩れ去る音を聞く。
「アキラのヌード、キレーだもんねー」
そんな苦悩を全く寄せ付けずあっけらかんと褒めた裕奈は、
立ち上がってブラウスのボタンをプチプチと全開にした。
ぷるんと何も着けずに弾け出したふくよかな膨らみに、ネギの目が再び釘付けになる。
今まで、何度か際どい場面に遭遇した事もある。
その時も、裕奈が気にしなかった事もあり、漠然と大きくて柔らかそうだなというぐらいに思ってた、
それだけだったが、この一時間足らず、男と女のどうしようもない肉欲を嫌と言う程痛感させられた今は
全く感じるものが違っていた。
「きひひひひ、実験でエロ電波流しまくってよがりまくりだったからなー、
何か一本とんだみたいでよー、今や完全にエロエロ乳娘よ」
708G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/12(月) 02:24:27 ID:k4qqmgp3
>>707
「っ、ぷっ!」
「ああーん。ネギくーん、私の胸、こうするとね、男の人ってすっごく喜んでくれるのー」
「や、やめて、裕奈さん…」
「ほらほらほらーっ」
裕奈が、ぎゅーっとネギを抱き締め、窒息させんばかりにネギを押し付ける。
「ネギ君って魔法使いだったんだよねー、私、なんにも知らなかった。
ネギ君一緒だからおもしろそうだなーって、それだけだったんだけどさー…」
ネギの言葉が止まる。そうだ、全ては自分が中途半端だったから、だから、アキラを泣かせて裕奈を…
「ふふふ、ネギ君も喜んでくれるんだねっ」
慣れた手つきで裕奈の掌がネギのみなぎって来た部分に触れ、ゾクリとしたものが背筋を走る。
咬ませ犬Aがぱちんと指を弾く。
「はーい、ネギくんまたねー」
裕奈がステージに昇り、入れ替わる様に、咬ませ犬に首輪に付けた鎖を引かれて、
シンプルな下着姿の亜子と夏美が這い進んで来た。
「あっ、あ、夏美姉ちゃん、やめてくれ…」
小太郎の声は、すっかり弱々しいものになっていた。
力ずくが通じない、守るべきものがあるからそれが出来ない、小太郎の今までの生き方全てが否定されていた。
「ごめん小太郎君、ご主人様には逆らえないの…」
夏美も涙を浮かべながら、小太郎の下腹部に顔を埋め、ぺろぺろと汚れをなめ取る。
時々顔をしかめるのは仕方がなかった。本当にアキラが体を張って守ってくれていたらしい。
「亜子さん…」
「あはははー、ネギ君やー、ナギさんがネギ君でー、うちはキズモノの奴隷でー、
うちほんまのアホやったんやなー、ネギくんに騙されて病気になってみんな巻き込んであははははー、
ネギ君のお○ん○ん○ネギ君のお○ん○ん○ネギ君のお○ん○ん○…」
「亜子さん…」
気持ちよくむしゃぶりつかれながら、その気持ちと共にネギの心は見る見る萎えていった。

「裕奈…」
縄を解かれても座り込んでいるアキラの前で、さっさと全裸になった裕奈がバケツに入ったローションを
アキラの肩から一気に流し込んだ。
そして、自分ももう一つのバケツのローションを被る。
ステージに座った親友同志が唇を重ねた。
アキラには分かっていた。魔力のせいばかりではない、元気娘でも芯は15の女の子、
その精神はこの事態にあっちの世界に逃げ込むしかなかったと言う事を。

「ヒヒヒヒ、坊主。どうだ、教え子にご奉仕させながらシロシロご鑑賞は?」
声を掛けられ、ネギはハッとした。実際、その通り、ただのスケベに成り下がっていた。
「今時のガキは発育いいなー、あんなの見せつけられたら男なら、なー」
へらへら笑った咬ませ犬Aがネギに囁く。
青くなったネギが咬ませ犬Aを睨む。
「おー、こえっ。いいんだぜー、今度こそ全員パーになるまでエロエロ電波発信すっかー?」
709G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/12(月) 02:25:48 ID:k4qqmgp3
>>709

「あっ、アキラ、アキラいいよアキラー」
「んんっ、裕奈、ゆーな…」
ステージ上では、媚薬を混ぜたローション越しに
互いの敏感で柔らかな膨らみが押しつぶされその先の蕾がこすれ合うのを楽しみながら唇を貪り、
ローションと自らの潤滑油で和らげた最も敏感な部分が共にスポーツで鍛えられた太股にこすれ合い
一つ一つ動く度に悩ましい声が地下室に溢れる。
「?」
ふとアキラが横を向くと、そこにはネギが仁王立ちに立っていた。
ネギは、ぎゅっと目を閉じると無言でそそり立った部分を握りしごき始めた。
「うわあー」
裕奈が大口を開けて感心する横でネギの一心不乱の動きは一気にスピードアップする。
「ああっ」
女の子の様なネギの声と共に、二人に熱い飛沫が降り注いだ。
「おいおい、エロ教師、教え子に顔シャ決めたぜおいっ」
咬ませ犬の嘲笑が響き、小太郎がギリッと歯がみする。状況はバカでも分かる。むしろそれが出来ただけ
ネギの馬鹿みたいな優しさに凄さを感じる。そして、その思考が、夏美の与える刺激に中断させられる。
「ご、ごめ…」
ケラケラ笑う裕奈の隣で、アキラが、うつむいて立ち尽くすネギが言い終わる前に
ネギのそこにむしゃぶりついた。
「おおーっ、今度はエロ生徒が欲情したぞ、生徒なのに淫行かー」
「だ、だめっ、アキラさん汚いっ…」
ネギが悲鳴を上げ腰を引こうとするが構わない。
汚い事なんてない、自分のための嘲笑ならともに、と言うアキラの心を、ネギは静かに受け容れた。

かなりの部分筆者の時間的都合で今回の投下はここまでです。
イザ投下して見て、エロパロの難しさを改めて痛感するばかりです。
次回完結予定、遠からず投下しますので。
710名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 02:57:14 ID:mpfRLQsk
wktk
711名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 03:06:02 ID:oGi5/O0A
おぉー、凄いの来たな〜
作者さん、GJです
エロ杉ですぜ、旦那w

続き、期待して待ってるお
712名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 08:55:49 ID:uXM7XvcX
GJだ
いや、久々にエロいもの見れたなぁ

続きも頑張ってくだされ
713名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 00:15:49 ID:OEDPxXqo
GJ!!
スプラッシュ来た、で吹いてしまったw
714G・Pen上の麗奴 続き:2007/11/13(火) 01:28:41 ID:9FDjI7LL
今回で決めようと思って完成させたはいいのですが、
ギリギリの所でさるさ引っ掛かる可能性が高くなってしまいました。
そのため、今回も途中までです。
では、スタートです。

>>709

何もかも忘れてこのまま温かなアキラの奉仕に身を委ねていたい。ネギがその誘惑にまどむろと、
目を背けるのが優しさだと本当は自分のやましさから目を背けていた、
そうやって小さく歪めて封じ込めようとしていた悪夢の記憶が鮮明によみがえってくる。

「ヒヒヒヒヒ、教え子の演し物がオマ○コすりすりのシロシロショーなんて美味しすぎんぜ。
教え子にご奉仕させてのご鑑賞、エロ教師の鑑だなおい」
嫌でも思い出すその下卑た声、しかし、その時は自分自身も十分下卑ていた。
亜子にあんな恥ずかしい事をさせながら目はステージに釘付け、
ハッと振り返った時には顔から火が出そうだった。
「今時のガキは発育いいなー、あんなの見せつけられたら男なら、なー」
へらへら笑った咬ませ犬Aがネギに囁く。
青くなったネギが咬ませ犬Aを睨む。
「おー、こえっ。いいんだぜー、今度こそ全員パーになるまでエロエロ電波発信すっかー?」
下を向いて歯がみするネギを前に、咬ませ犬Aが立ち上がりステージに向かう。
「いいか、フィニッシュまでキメるんだぜ」

「あっ、アキラ、アキラいいよアキラー」
「んんっ、裕奈、ゆーな…」
既に縄を解かれ重石の靴も外されたアキラが控えめながら悩ましい声を上げる。
ステージ上では、共にスポーツ美少女の親友同士が、
媚薬を混ぜたローションと自らの潤滑油に保護された女性のもっとも敏感な部分を
互いのしっかりとした太股にすりつけながらぬるぬると柔らかい豊かな膨らみ甘い唇を幾度も重ね
熱い友情と快楽を貪り合っていた。
「おらー、メス同士いつまでつるんでんだー?」
後ろから現れた咬ませ犬Aがアキラの咬ませ犬Bが裕奈の髪をつかみ、
ネギの正面に座らせた。
「はああっ、あっ、あ…」
二人の首輪の鍵がピンク色の光を帯びて二人が悩ましい声を上げた。
「おら、アキラ、ガキの前だからって遠慮する事ないんだぜ」
咬ませ犬Aがにやにや笑って言った。
「それだけは…それだけはお許し下さい…」
アキラが涙をステージに滴らせながら下を向く。
「いいぜー、このままあのガキの目の前でパーになるまで我慢するかー?」
「ひっ!」
一瞬光が強くなり、アキラが甲高い声を上げる。
715G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:30:03 ID:9FDjI7LL
>>709
「見ろよ、あのガキもガキ仕込める男になってんだぜ。
そろそろ教えてやったらどーだ、どうやってメスがオスを欲しがるかってよ。
他に売るモンもない裸のメス一匹どうやって生きていくか、お姉さんが先生に教えてやれよ」
アキラの目の前では、ステージの下でネギが哀しそうな顔で自分を見ている。
それは、今のアキラには哀れみにしか見えなかった。もし、この苦しみに終わりがあっても
その先に待っているのは、汚いアキラに哀れみの眼差しを向けたネギが背を向けるのがハッキリと見える。
「はっ、あうっ、ああ…
…下さい…」
「ああっ?聞こえねぇぞ」
「アキラに、アキラの腐れま○こにご主人様の、ご主人様の逞しいおち○ぽ…
ひゃいっ!おち○ぽ、おち○ぽアキラに突っ込んで、アキラのお○んこにぶち込んで、
ぐちょぐちょにかき回して下さいいぃーーーーーーっ!!」
堰の切れたアキラが絶叫した。
「ひへへへへ、このデカパイに免じて俺らが買い取ってやったんだからなー、
分かってんのかー、あー?」
「はい、ご主人様ぁ」
後ろから咬ませ犬Bにたぷたぷと乳房を揺らされ、裕奈が鼻に掛かった声で応える。
「こっちの留置所刑務所ぶち込むだけで手一杯、組織ごと引っ越しただけだからなぁ。
看守用の共同便所に選ばれりゃラッキー、
野郎共の二十人部屋三十人部屋にぶち込まれても看守なんてかまっちゃいねぇ。
感謝しろよチチ女」
「はい、ご主人様ぁ。
ゆーなにも、ゆーな☆ビッチのプッシーにもご主人様のギンギンのディックを
カムオンカムオンファックファックファアーーーーーーックッッッ!!!」

吐息がかかる錯覚すら覚えた。
ステージ上に四つん這いにされたアキラと裕奈、
咬ませ犬に尻を抱えられてパン、パンと肉を打つ音を響かせ、ぶるんぶるんと揺れ動く豊かな乳房、
眉根を寄せた顔をネギの真正面に向けながら、子供にでもそれと分かるあえぎ声を立てている。
「ううっ、う、うっ、駄目、ダメダメ…」
「おおーっ、じゃあやめるぞ、おらっ」
「だ、駄目、や…やめないで下さい、ご主人様…」
「ぎゃははは!イケナイ生徒だなー、先生の目の前でチ○ポのおねだりだぜおいーっ」
咬ませ犬Aが調子に乗り、アキラが白い喉をネギに見せて一際高く声を上げる。
「おらあっ!」
咬ませ犬Aがステージの床に座り、アキラの上体が正面を向く。隣でも同じ事が行われる。
716G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:33:07 ID:9FDjI7LL
前レスアンカ間違えました。>>714です。
では、続き。

>>715
「ひっひひひっ、どうだおい、こうやって女が男食うんだぜ。
ち○ぽ飲み込んでぐちょぐちょかき回すのが最高に気持ちいいってよぉ、なあアキラ!」
「は、はい…気持ち、いいです…
はああっ!いいっ、あっ、気持ちいい、イク、イキそうですうっ!!」
「まだだぞ、まだ。これからたっぷりこね回してやっからなぁ。
ガキの前にチキンなスピード見せられっかよ」
「すっげぇなぁ、ぷるんぷるんってどうだよおいっ」
咬ませ犬Bが激しく全身を上下させる裕奈の後ろで笑い声を立てた。
「はうっ、はいっ、いいの、気持ちいいのっ。ネギ君気持ちいい、気持ちいいのおーーっ!!」
裕奈は、完全に忘却する道を選んでいた。思い出したら心が壊れるその心に蓋をする事を選んでいた。
理性が振り切れ、貪る様に上下を始めたアキラの後ろで、咬ませ犬Aがネギにアイコンタクトする。
汗まみれになりながら激しく動く白い裸体ぶるぶると揺れる豊かな乳房、
何より、粘液を吐き出しながら貪る様に大人の男が出入りしている、獣のメスを象徴する様な部分。
その全てから目を離せずにいたネギが顔を伏せる。
「おい、アキラ、どうだ?いいか?これ以上イッたら死にそうか?」
「し、死ぬっ、はいっ、死ぬ、死ぬっ、おかしくなっちゃうううーーーーーーーっ!!!」
ネギが、意を決した様に立ち上がり、ステージに上る。
「うわあー」
一心不乱に肉欲を貪っていた裕奈が、目の前に立つネギに嬉しそうな声を上げる。
「べっこりいっちまう馬鹿力だもんなー、ガキにしちゃうまそうってかおい」
咬ませ犬Aに言われてアキラが顔を伏せ、裕奈は全裸になったネギの色白だが鍛えられた胸板、
そして幼いながらも天を突こうと言う男に欲情のままに眼差しを向ける。
ネギは、ぎゅっと目を閉じると無言でそそり立った部分を握りしごき始めた。
「うわあー」
裕奈が大口を開けて感心する横でネギの一心不乱の動きは一気にスピードアップする。
「おーし、負けてらんねーぞぉーっ!!」
「あっ、はあっ、ひあっ!い、やっ、ネギ君、あああっ!!」
「いいの、いいのっ!ネギ君、ネギ君いこう、ネギ君もネギ君も出していいよ一緒にいこう
イクイクイクうぅううーーーーーーっ!!!」
「ああっ」
少女二人が痙攣し、女の子の様なネギの声と共に、二人に熱い飛沫が降り注いだ。
「おいおい、エロ教師、教え子に顔シャ決めたぜおいっ」
「ご、ごめ…」
ぐったりしながらケラケラ笑う裕奈の隣で、アキラが、嘲笑を浴びうつむいて立ち尽くすネギが言い終わる前に
ネギのそこにむしゃぶりついた。
「おおーっ、今度はエロ生徒が欲情したぞ、生徒なのに淫行かー」
「だ、だめっ、アキラさん汚いっ…」
ネギが悲鳴を上げ腰を引こうとするが構わず食らいついてくる。
ネギは、そのアキラの捨て身の行動の意味を嘲笑の中で痛感し、その地獄に突き落としながら無力、
醜態をさらすだけの自分、泣き出したくなっていた。
717G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:34:22 ID:9FDjI7LL
>>716

「見てるだけなんて、ナシだよなぁ…」
「いっ!」
咬ませ犬Cが、四つん這いになって小太郎をなめ続ける夏美の下着をむしり取り、
バックから一気に突っ込んだ。
「おいっ、やめっ!」
「るせぇ、ガキは姉ちゃんにぺろぺろしてもらってろっ!
お、おいおい、なんだよこれ中までぬるぬるってよ。
犬のち○ぽがそんなに美味しかったのかー」
痛みに歪んでいた夏美の頬がかあっと赤く染まる。
「おらっ、こんなガキよりいいだろ、おらっ」
「ああっ」
声を漏らした夏美が慌てて手で口を塞ぐが、そんなものでは追い付かない体験した事の無い感覚が
夏美の全身を支配し始めた。
「ああ、いやっ!いいっ…」
「ひひひ、本音が出たぜ、夏美お姉ちゃんもチ○ポ大好きだってよっ。
おら、いい顔してんぜおらっ!」
咬ませ犬Cが夏美の髪の毛を掴み、喘ぎ続ける夏美の顔を見せつける。
「夏美姉ちゃん…」
「ああっ、ごめん、コタロー君…ああっ、いい、いいのっ、あああいいのおっ!!」
小太郎が頭を振る前で、夏美が涙を流しながら声を上げる。
「おらあっ、スケベな声出しやがって、犬がビンビンだろうが、
口がお留守だぜ口があっ!」
「う、うぷっ!」
咬ませ犬Cが、喘ぐ夏美の口に改めて小太郎のいきり立ったものを押し込む。
「や、やめっ、やめて夏美姉ちゃんっ」
「ん、んんっ、んあんっ」
「おおっ、やっぱ初物はキツッ、おおおっ!!」
咬ませ犬Cが咆哮した。
「う、うわっ、駄目ダメやあっ!!」
「んんんっ、ぷっ、ぷあっ!」
「おほほっ、びっちゃびちゃの顔面シャワーだぜおいっ」
「す、すまん、すまん夏美姉ちゃん…」
後ろからも引き抜かれ、快楽と、そして小太郎に見られた今の自分に放心した様に座り込んだ夏美は、
首輪から体の中を暴れ回ったものが命じるままに、生臭い液体に舌を這わせた。
「ひっへっへっへっ、たっぷり出してやったぜおいっ。
ガキの次はこっち、おらっ、ちゃんと綺麗にしろや」
咬ませ犬Cが夏美に引き抜いたものを押し付ける。
718G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:37:26 ID:9FDjI7LL
>>717
「どうだ?ん?てめぇのマン汁の味は?ガキの癖に淫乱一直線だよなー、あっつーまに濡れ濡れだからよー」
「畜生…」
立ち上がった咬ませ犬Cは、小太郎の後ろに回った。
「?な、何や、おいっ」
「てめぇみたいなクソ生意気はよ、これが一番効くんだよ」
「お、おいっ、ちょっ、待て、待てっ!!」
「ひぎいいっ!!」
不意に電撃を流された夏美が悲鳴を上げる。
「や、やめ、やめてくれ…頼む、やめて…ひぎいいいっ!!」
咬ませ犬Cが弱々しく懇願する小太郎の尻を持ち上げ、夏美に硬くさせた部分で一気に貫いた。
「あっ、あ、が…」
「こ、小太郎、君…」

「ネギ君、一杯出したねー、私たち、綺麗だった?」
裕奈が、ぺろぺろと顔にかかったネギの青臭い迸りに舌を這わせながら透き通った声で聞いた。
「決まってんだろ、ビンビンのエロエロ、先生だって我慢出来ねーってよ」
咬ませ犬Bが嘲笑した。
アキラは既にネギを清め終えてその場に座り、ネギは小さく首を横に振る。
「さー、今度は先生の番だぜ、選んでもらおーか?」
咬ませ犬Aが言う。
「え?」
「誰とやりたいかって聞いてんだよ」
「ち、ちょっと待って下さい、僕、そんな…」
「おいおい、チ○ポあんなにしといて今更ないぜー」
「それ、それは、それは確かに、アキラさんもゆーなさんも、その…」
「じゃあ、今更先生だけ見てるだけってのじゃ済まないよなぁ、
生徒がこんだけ体張って奴隷やってんだ、勝手に割り込んで見てるだけで終わりか、あ?」
きらきらと輝く瞳をネギに向ける裕奈、うつむくアキラ。
「あ、あの…それじゃあ…アキラ、さん…」
「だってよ。じゃあ、さっさと始めてもらおーか」
咬ませ犬Aが言い、ネギの後ろに回ってドンと背中を押す。
ネギがふらふらとアキラの前に座り込む。
「私で、いいの?」
「僕でよろしければ」
おびえすら見せるアキラに、ネギは僅かながらかつての教師としての、紳士としての堂々とした姿で応じていた。
無言で二人が唇を交わす姿には、脳みそブッ飛んだ裕奈もほーっと息を吐いた。
アキラが静かにステージに横たわる。
ネギも無言でその上に乗った。
ごくりと息を呑んだネギが、男として目覚めて恐らく最初に目を向ける所、
横たわったアキラの崩れようとしない双つの膨らみに手を添えていた。
719G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:38:34 ID:9FDjI7LL
>>718
「あっ…」
「あ…」
「いいの、ネギ先生」
アキラに許され、ネギはもう少し力を込める。そして、思い切って左の乳首に吸い付いた。
「ああんっ」
アキラが声を上げる。
さっきからので、それが気持ちいいのだと言う事が分かっていたネギが、ちゅうちゅうと吸い続けた。
「あっ、は、ああ…」
予想通り、アキラの口から喘ぎが漏れる。
それを見て、ネギの中で何かが弾けた。
子供にして先生、小太郎が異常と言った程の英国紳士、ネギがこれまで自分を固めていたものが、
黒い炎に飲み込まれていった。
どうしようもないやるせなさが、この大柄で頼もしいと思っていた、
綺麗な、そして淫らな女性を滅茶苦茶にしてやりたいと言う衝動に変わっていった。
「はあああっ!!」
とは言え、他にろくに知らないネギが改めてアキラの乳房にむしゃぶりつく。
「い、いっ…」
ふくよかで、パンと張った乳房を痛い程に掴む。
その感触がまた、ネギを虜にした。今まで、何度か経験はあった。
しかし、その時は即座にいけないいけないと言うアラームが打ち消していた、
今のネギからはその装置が外れていた。
「アキラさん、アキラさんのおっぱい、アハハハ、アキラさんのおっぱい、柔らかい…」
ネギが乱暴にアキラの乳房を掴み、キスの嵐を降らせ頬を擦り付け顔を埋める。
「ううーん、私も一杯してあげるのになー」
サイドで裕奈がボケる。
顔を埋めたまま、ネギはぎゅっと抱き締められていた。
ネギを抱き締めたアキラがその背中を静かに撫でる。
じわりと涙をにじませたネギが、一度顔を離し、改めて美しい膨らみに優しくキスをする。
「お、おいおい…」
咬ませ犬Aが思わず声を漏らす。ネギの天才的な飲み込みにより、
文字通り手探りで理解して言ったネギの下で、乳房だけでアキラがのたうち始めた。
「ネ、ネギ先生…」
「はい、アキラさん」
ネギの声は真摯に一生懸命に馬鹿正直だった。
「おいガキ、アキラちゃん下の方が濡れ濡れで我慢出来ねーってよ」
咬ませ犬Aがヤジを飛ばした。
「はい」
ネギが素直に顔を下げて行く。
「ち、ちょっ!」
そこを直視されると言う意味を思い出したアキラが我に返った。だが、静かな表情のネギを見て、
諦めた様に脚をゆるめる。
720G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:39:46 ID:9FDjI7LL
>>719
「ち、ちょっ、駄目っ、汚いっ!!…」
「汚くなんかないですよ、アキラさん…」
先ほどの自分と同じ台詞を言ったアキラに、ネギは口に出して応じ、舌を動かす。
「だ、ダメ…ひっ!!」
もう、アキラが溢れさせたものでもアキラを汚したものでも、関係なかった。
「あっ、ネギ先生、ネギ君ネギ坊主…あ、あっ、はうっ、はうううっ!!
……あああ(以下意味不明な記号の大量羅列)!!!!!」
ネギの余りの学習能力の高さ、その感触から自然に読み取り行動してしまった結果、
アキラの上半身がステージ上で背泳を始めてしまった事すら気にせず、ネギはただただ丹念に舌を動かし続けた。
「はひああああっ!ネギくんっっっ!!!」
自分の名前を絶叫され、ようやくネギは糸を引きながら顔を上げ、息も絶え絶えのアキラに目を向けた。
「今から超絶クンニって、末おっそろしいガキだなぁ」
咬ませ犬Aも本気で汗を禁じ得なかった。
「ネギ、先生…」
身を起こしたアキラが、頬を紅潮させ潤んだ瞳をネギに向けた。
「綺麗です…」
思わずネギが口に出した。
「恥ずかしい…」
「ひっひっひっ、坊やはまだお分かりにならないってよ、生殺しの淫乱売女が次に欲しがるものは
なーんだってな。準備の方はビンビンなのによ」
咬ませ犬Aが口を挟んだ。
「…アキラさん、いいんですか?」
頷き、ステージに身を横たえるアキラを前に、ネギは改めて残酷な問いを発する自分に嫌悪を覚える。
だが、許しを得たネギの体は動き出していた。
「はあっ」
ネギが覆い被さり、滑り込んだ感触に、二人一緒に声を上げた。
「あっ、あ、アキラさんアキラさん…」
「ネギ先生、ネギ先生っ」
温かく、そして柔らかくしかししっかりとネギに喜びを与えようと掴んで来る感触。
それを貪ろうと、しかし少しでも長く我慢しようと、伝わる感触が示すままに、ネギは腰を動かすしかなかった。
「ネギ先生、ネギ先生ネギ先生…あ…ああああっ!!!」
「アキラさんっ!!」
721G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:40:54 ID:9FDjI7LL
>>720

長い様な短い様な時間、アキラの胸に顔を埋める様にして脱力していたネギが、
ふらりと立ち上がり、ぺたんと座った。
「アキラが初めて?気持ちよかった?」
ネギの顔を覗き込んで尋ねる裕奈にも、答える気力も無かった。
「今度は、私にさせてねネギ君」
そして、裕奈がその舌でアキラと結ばれた跡を清めるのにも、されるがままにされていた。
「ネギ君、おっぱい好き?」
ぎゅっと、ネギの頭を抱いて自分の左の膨らみに押し付けた裕奈が言った。
「はい…僕、おっぱい好きです…」
ネギは催眠術にでも掛かった様に返答した。
ネギの顔が谷間に埋められ、それから促されるままに裕奈の右の乳首を口に含んでいた。
裕奈は、ネギの右手を取って自分の空いた乳房を掴ませる。
「私のおっぱい好き?」
「うん、ゆーなさんのおっぱい、大きくて柔らかくて綺麗で、大好きです…」
元々、ネギのおっぱい好きは平均以上のものがある。そして、普段、少なくとも覚醒時は
強固すぎる程の理性に制御されている。
しかし、今のネギは疲れ切っていた。
擬態であっても半ば退行した様なその世界だけが、今のネギの心を破綻から逃れさせていた。
「そっかー、みんな、私のおっぱい褒めて触ってくれるんだよー」
裕奈は、ネギを促してその場にネギの身を横たえる。
それから、バケツに残ったローションを谷間に流し込み膨らみ全体をてらてらと濡らす。
「ネギ君の男の子はおっぱい好きなのかなー」
「あうっ、いいですゆーなさんっ、
温かくて、柔らかくて…」
ネギの上に覆い被さった裕奈が、熱いものを谷間に挟んでゆっくり腰を上下に動かす。
「すっごく熱くて硬くて、何回も出したのにすっごい…」
繰り返しながら、ネギの女の子の様な喘ぎ声を聞くにつけ、自然裕奈の口元からヨダレが溢れる。
「もー、ネギ君、かわいすぎ…
はああっ、そんな、そんな声ー、我慢出来ないよネギくーん」
既に右手でまさぐっていた裕奈がぺたんとネギの腿の上に座る。
「いいよね、ネギ君いいよねっ、アキラだけなんてずるいよねっ!」
勝手に了解した裕奈が座る場所を変えて一気に沈めた。
「ああっ!男、もう、男なんだねネギ君っ!
おおーっ、男、男だわーっ!!」
「ゆーな、裕奈さんっ、いい、凄いです裕奈さんっ!!」
「見て、見てネギ君見てっ!」
言われなくても、目の前でたわわな乳房をぶるんぶるんと上下に揺らし、
熱い液体の溢れ返った裕奈の女が自分の男を飲み込み音を立てて出し入れしている、目が離せない。
コートを、学園祭を魅了した裕奈の天性の運動神経を前に何度目かのその時を迎えようとしていたネギの目が、
チラッとステージの下に向けられた。
722G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 01:42:24 ID:9FDjI7LL
>>721

今回の投下はここまでです。
お気づきかと思いますが、今回投下の最初、実質的には前回投下ラストの加筆修正です。
これは完全に前回即興でやった作者の煮込み不足、
なんとか話が繋がる内にこれだけはやっておきたくなったのですが、
反則的なやり方でレス使って本当にすいませんでした。
今度こそ近々ラストになりますので
723名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 02:49:21 ID:RwN2l6vx
続きキタ!
今回もうp主sさんGJです
寝る前にこんなエロいの見たら……w

さらに続き期待ageす
724名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 03:42:23 ID:iQt1/8a/
GJ!

エロさもいいが、咬ませ犬共の台詞が頭悪すぎで吹いてしまう俺は負け組wwwww
725G・Pen上の麗奴 第三投:2007/11/13(火) 12:28:55 ID:9FDjI7LL
では、今回の投下、入ります。

>>721

「いつ見てもざっくりいってんなぁ」
裸に剥いて床に這わせた亜子の後ろで、咬ませ犬Bが言った。
「んぐっ!」
「おらぁ、歯立てんなよっ、こんど咬んだら全員ビリビリ百連発だぜぇ」
咬ませ犬Cが亜子の口にねじ込みながら笑った。
「ほ、ほめんははい…」
「ったく、グズの上にキズモノだもんなー。
こんなの、街で拾ったって一発ワンコインだぜ。
他とセットで買い取ってやったのありがたく思えよ、えーっ。
余りじゃねーとやる気も起きねーよなこれじゃあよ」
咬ませ犬Bがニヤニヤ笑って亜子の尻を抱える。
「んんんっ!!」

小太郎は、床にうずくまり、ブルブルと小刻みに震え続けていた。
「小太郎、君…つっ!?」
声を掛けた夏美の肩に、砕けそうな程の激痛が走る。
「小太郎、君っ…小太郎君…」
「ぐるるる…
るる…夏美、姉ちゃん?俺っ…!?」
夏美の肩に、くっきりと残った歯形から溢れる血。微かな記憶、
小太郎が再び震えだした。
「夏美姉ちゃんっ!?俺っ、俺…」
小太郎の顔が夏美の胸に押し付けられる。
「大丈夫、もう大丈夫だからね小太郎君…
ごめんね、小太郎君。こんなのに巻き込んじゃって本当にごめん…」
「冗談やない、俺、俺の方こそ夏美姉ちゃん、夏美姉ちゃんに傷つけるなんて…」
「いいのよ、小太郎君もういいの、ね、小太郎君…」
「…いい匂いやな、夏美姉ちゃん…」
「私でごめんね、小太郎君。ちづ姉や大河内さんみたいに胸ないし…」
「そんなん、綺麗やで、夏美姉ちゃん」
「お世辞なんて似合わないよ」
「俺かて世辞なんて嫌いや」
二人は、自然と唇を交わしていた。
二人がぎょっとしてステージを見ると、ネギ×裕奈の第二ラウンドが始まっていた。
「あっ…」
夏美に抱き付いていた小太郎が離れようとする。
726G・Pen上の麗奴 第三投:2007/11/13(火) 12:30:05 ID:9FDjI7LL
>>725
「くすっ、小太郎君も男の子なんだね。
悔しいよね、あんな事されたら。私も悔しい…」
「すまん。夏美姉ちゃん、俺、守れんかった。夏美姉ちゃんも誰も…」
「泣かないの、男の子でしょ、って小太郎君なら言うんだろうね。
泣いてもいいよ、辛いんだから」
小太郎は、再び夏美の胸に顔を埋めて泣き出した。
その勢いで、夏美はその場に身を横たえながら小太郎の髪の毛を撫でる。
「な、夏美姉ちゃん、俺…」
「もう、いや。あんな奴らだけなんて私、いや。
好きだから、好きな男の子と私…」
「俺、好きやで。夏美姉ちゃんの事、俺…」
夏美が頷く。
自分の中に沈められた感触と共に、夏美はぎゅっと小太郎を抱き締めた。

ネギは、咬ませ犬B、Cの前にざっと立っていた。
「んだぁ?」
「…僕にも、亜子さんのお相手、させてくれませんか?」
「ネギ、君?」
口と、初めて、そして最悪の形で開かれた女性の部分から血と共に男の液体を溢れさせ、
放心して横たわっていた亜子が目の焦点を取り戻して身を起こそうとする。
「おいおい、ジャイアントアキラとゆーな☆ビッチの底なし淫乱コンビKOしといてどう言う絶倫小僧だよ」
「んだよ、てめぇゲテモノ好みか…分かったよっ」
一瞬凄まじい殺気を感じた二人が捨て台詞と共に離れる。
「亜子さん…」
「あー、ナギさんやー、ネギくんやー…」
「ごめんなさい。そんなつもりはなかった、って言っても許してもらえないのは分かっています」
「うん、それで同情なんやね。お詫びと同情で…んっ」
瞬時に亜子の唇を奪い、離れたネギを亜子は思い切りひっぱたいていた。
「ひっ!あっ、あのっ、ごめんなさい先生っ!!」
「それでいいんです。悪いのは僕、亜子さんの心をひどい形で弄んだのも
こんな危険に巻き込んで取り返しの付かない事になったのも、僕のせいなんですから。
でも、亜子さん」
ネギは再び亜子をかき抱いていた。
「亜子さん、亜子さんは素敵です」
「そんな、そんな見え透いた…あんな、アキラや裕奈と比べたら…」
亜子が嫌々しながら言った。
「亜子さんは亜子さんです。亜子さんの物語の主役…
今はもう、こんな事しか出来ない、いや、僕が亜子さんを欲しいんです。
こんな、嘘つきで情けない僕で良かったら亜子さん、亜子さんの物語の脇に僕を…」
「うん、ええよ」
子供先生に大真面目に口説かれ、毒気を抜かれた亜子がくすっと笑って言った。
727G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 12:31:21 ID:9FDjI7LL
>>726
「ネギ君ももう、立派な男なんやね。ええよ、うちも女にされたばかりや。
女にされるなんて嫌や、うちの物語や、うちが、女になってる、ええなネギ君」
「はい」
ネギの力強い程の返答を聞き、亜子は、太股でネギの腰を挟んだ。

「あのガキなんなんだよ、てめぇらのヒーヒーヒーヒーッてよ、見せつけられっぱなしで
ギンギンおさまんねぇじゃねぇか」
「ご主人様の威厳はあんなガキのちっちぇのなんて問題にならないって再教育してやんねぇとなぁ」
「はい、ご主人様、アキラの(ゆーなの)オマ○コ、ご主人様のち○ぽズンズンぶち込んで下さい」
再び、ステージの上にメスの叫びが溢れ出す。
「こうか?こうかオラ、いいだろ、いいだろっ!!」
「ああっ、いいです、いいですっご主人様っ!」
「んっ、んあんっ、ああ…」
「アキラ…」
「ゆーな…」
ステージに四つん這いにされ、バックから責められながら、アキラと裕奈は親友と唇を重ね、
その舌を貪る様に絡め合う。
そして、その視線をチラとステージ下、
座ったままネギに抱き付き激しい上下運動に我を忘れている亜子に向ける。
“…良かったね、亜子…”
もちろん、この状況でいい事なんてある筈がない。
しかし、遠い将来であっても、好きな男性が出来てその身をもって受け容れる、
亜子がその時をどれだけ恐れていたのかは二人には分かる。
今の亜子は、その、女の子にとって一番大事な一点だけは、ほんの一瞬であっても輝かせていた。

「いいっ、いいよ小太郎君っ!」
「夏美姉ちゃん、俺、俺っ!」
「ああっ、ナギさん、ナギさんやネギ君やっ!うちも、うちもおっ!!」
「亜子さん、亜子さんっ!!」
絶叫が地下室中を跳ね返ったその時の事だった。
ぱっきゃあああーーーーーーーん
「?」
「どうした?」
「えっと…つまり、本来なら首輪が増幅する生体エネルギーが宿主の方で余りにも高まった分首輪に逆流して、
それでつまり、脆くなった違法改造部分から鍵全体、完全に破壊されたと…」
「ほおーおっ」
「…ま、待て、待て犬っ、お犬様っ!はは、話し合おうっ!!
ひっ!?坊主、坊ちゃま、風、風が、風が巻いておりますうぅうーーーーーっ!!!」
「…はっ!?…」
フリチンのまま静かに構えを取るネギと拳をボキボキ鳴らしていた小太郎が、ハッと振り返る。
「……ひいいいいっ!!!……」
………ゴゴゴゴゴ………
728G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 12:33:00 ID:9FDjI7LL
>>727

「ごめんなさい、僕、僕…」
なでなでなでなで
頭部を突っ込んだ天井からぶら下がっている咬ませ犬三人を遠景に、
足下に夏美と亜子と裕奈にすがられながらアキラがネギの頭を撫でていた。

「おっ!」
建物の外でチビ千雨が立ち上がる。
「どうだっ、た…」
「ええ、いい人達でしたよ、話し合いで平和に引き渡していただきました」
「おうっ、大した事なかったな」
「…寝言は鏡見てから言えよ…」

数日後、
「んんー、アキラさぁーん」
野宿の下で、ネギがアキラの毛布に潜り込む。
「あいつ、最近さアキラべったりだよねぇ」
「間近まで一緒に冒険していたんです。そう言う事もあります」
刹那が答える。
「アスナー、妬いてるん?」
「ちちっ、違うわよバカッ!」
皆が寝息を立て始めた頃…
「んんっ」
最小限の動きでアキラの中に己の男を滑り込ませたネギのその天性の器用さ技巧に、
既に準備万端潤っていたアキラが押さえた手から僅かに声を漏らす。
裕奈が、ごろごろと丸太の様に転がり、丸太には無い柔らかい凹凸をネギの背中に押し付ける。
「(ひそひそ)新・ご主人様協定。独り占めはなしだよアキラー」
「(ひそひそ)はい、裕奈さん、裕奈さんのおっぱいいっぱい下さい」
「千雨さん」
茶々丸が小声で声を掛ける。
「んー?」
「先ほどから、アキラさん裕奈さんの声紋パターンで、
僅かですが通常あり得ない周波数が検出されているのですが、原因を解析しますか?」
「せんでいい」
「のどか、カッターはしまうです」
729G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/11/13(火) 12:34:09 ID:9FDjI7LL
>>728

「…と、まあ、
本来このくらいのことがあっても、君達は文句を言えないよねぇ」
ガクブルする亜子と夏美の前で、あえて原稿の最終章は見せなかったハルナがにいっと笑った。
“…わ、私のキャラって一体…”
「だからー、高い金出してメイド雇っただけなんだってー」
頭に巨大コブを作って三人ロープでぐるぐる巻きにされた咬ませ犬が言った。
「金?これの事か?」
ぽんとテーブルに札束が置かれる。
「龍宮さん、どうしたの?」
明日菜が言った。
「仕事だ。難病の特効薬と称して風邪薬でぼったくってる詐欺師の捕獲を頼まれてな。
これでいいか?解約料込みでこの辺りが相場の筈だが」
懐に手を入れながら言う真名に三人はうんうん頷く。
「だからー、俺らそこまで鬼畜じゃないってぇーっ!」
その言葉に、明日菜がズンと大剣を床に突き立て、ギロッと睨む。
「そこまでってどこまで?」
「いや、つまりそれはその、アキラちゃんのその、
間違った振りして着替えごにょごにょ、事故の振りしてお尻ごにょごにょ…」
「お嬢様、一度だけ顎を小さく引いて下さい。
十秒で片を付けます」
「そやなー、うちが治せる範囲でなー」

「大丈夫かなー」
ネギが建物の外でのんびり座っていた。
「ハルナさん達が説得してくれるって事だけど…」
「大丈夫な訳ないだろ」
千雨がはあっと嘆息した。

ちゃんちゃん
「G・Pen上の麗奴」−了−

お楽しみいただけましたか?
それでは、この辺で
730Z-xp03:2007/11/13(火) 18:24:37 ID:OjknhAlU
復活を思案中…。

復活するとしたら最初に何書こう…。
ネギ攻めで……。
731名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:25:08 ID:QtkcwIDZ
アキラアキラ!
732名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:26:09 ID:jKCBPZvC
刹那!刹那!
733名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:48:07 ID:k+vIvGi8
ちょwww今までの全部パルの原稿だったのかよwww
パル、どんだけ耳年増なんだw
734名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:50:03 ID:wvdK821T
>>729
ゆーなもアキラもかわいいなw
あとネギかこええ
GJ!

>>730
超りん!
735名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:57:37 ID:0Y6yQesg
せっちゃんで
736名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 21:59:34 ID:2MziHPhL
GJだ
いやアキラはかわええなぁ
737名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 23:58:13 ID:9nEntcte
>>730
アキラで!!
738名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 00:02:46 ID:AMo5M9Xh
>>729
ハルナはやっぱりオチ担当か



茶々丸(ロリ)お願いします
739名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 01:33:00 ID:mtbjw4VE
>>729
タイトル理解したw
そういうオチかw
なにはともあれお疲れ様&GJ!
久々にええもん堪能させてもらいましたわ。

>>730
さよか朝倉か刹那を希望〜
740名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 11:43:09 ID:bRNTrZwk
>>730
アキラがいい
741名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 12:38:33 ID:CLCt/mwD
>>733
まあ、あの女王パルを描いたぐらいですからw

てか、その原稿実在したら万単位だなw
742名無さん@ピンキー:2007/11/14(水) 15:24:14 ID:t9ERNw7v
>>730
ザジか隊長かせっちゃんで!!
743名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 16:35:59 ID:yjXmWNvz
>>730
小太郎に振られて落ち込んでいる夏美とで♪
744名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 20:51:14 ID:1z8XLDq1
>730
ネギの傷を癒す時の木乃香が全裸でエロかったので、それを題材でひとつお願いします。
745名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 21:26:04 ID:b0QPjM1D
ネギが複数の女のこに手出して最終的にちうにNiceBoatな展開を
746名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 21:35:48 ID:yaxd0jKc
>>730
ザジか美砂を希望
747名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 00:20:11 ID:jYHX9cez
いいんちょの希望
748名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 00:21:46 ID:71aAfLv9
チア×ネギきぼんぬ
749名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 00:22:47 ID:hiQrGpJd
今更だが実写版のキャラをみて絶望した
750名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 00:53:15 ID:V/fGW2NC
おまいらバラバラすぎ吹いたwww

だから、あえて言う。純愛物キボン
751名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 05:07:09 ID:Zgp4dn+y
陵辱で
752名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 08:51:51 ID:kPY63nF9
龍宮が依頼で依頼人の筆下ろしをするSSキボン。
753名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 11:16:44 ID:Mb1Mo01l
>>750
妄想トークも出ないほど過疎ってたからな
反動でドバドバなんだろ

隊長のドSプレイなんていいね
754名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 17:04:29 ID:kPY63nF9
隊長物を書くと、学園祭後のこんな妄想が。

『隊長、もっと舌を動かして下さい♪』
『ネ…ネギ先生…んふぅ!?』
『いつも銃を手入れするように、こっちも綺麗にして下さい♪』
『んっんっんぐぅぅぅ!』
『リロードって言いましたね、2発目行きます……よっ!』
『ん…んんんぅぅ!?』
『……どうですか、僕の遺伝子は美味でしたか?』
『…も、もう許してくれ、先生――!?』
再びフェラ開始。
『許しませんよ?僕の味方に付かず、超さんの味方に付いた罰です♪たっぷりその身体で支払って貰いますからね♪』
『(ネギ先生の精子……苦い…)』




という訳で隊長物を一票。
755Z-xp03:2007/11/15(木) 20:16:16 ID:682NkK9c
いや…まだ復活すると決めたわけじゃないから…
756名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 20:24:12 ID:vqvvxl6M
>>755
アッキッラ!アッキッラ!
757名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 22:42:06 ID:QVUw4jT0
>755
お時間と、書こう!という気持ちが出来ましたらまたお願いしますね
気長にお待ちしております
758名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:17:41 ID:3YDad46/
G・Pen上の麗奴 激うま〜
759名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:39:05 ID:yoeqadMj
>G・Pen上の麗奴

おっぱい星人と化すネギ
なぜかヤンキーでゴ○ゴなゆーな

壊れてるなーwそれがいいwww
760名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:33:25 ID:QyN/ZF71
亜子ゆー投下




クチュ…ピチャ
「あっ…亜子やめて」
「なぁ、なんでうちのことだけ見てくれへんの。他の子としゃべったりしたらだめやん」
両腕を保健室のベッドの格子にロープで繋がれた裕奈は必死に身をよじって親友の手からのがれようとする。
カリッと頂点を口に含み亜子は不敵な笑顔を見せた。仰向けの裕奈に馬乗りになり、唇を奪う。丹念に舌をからめとり愛撫する。
「んっ……ふ…はぁ」
唇が離れたときには銀の糸が二人の間にできていた。
ガラガラ
保健室の扉が開く音がした。
「あれ、せんせーいないのー」

「!?亜子っ…」
不安げな目をして裕奈は亜子を見た。
一応カーテンはあるが音をたてたら危ないだろう距離である。亜子は裕奈の耳元に口を持っていく。
「おとなしくしとった方がええんちゃう」
そう言いつつ胸の突起を軽く摘む。
「っ…はぁ」
涙目で顔を赤く染め上げている裕奈はなんとも言い難いぐらいに亜子の欲情を煽る。
761名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:35:39 ID:QyN/ZF71
>>760
「いないのかなー?」

裕奈は亜子の行為に感じないように必死に唇を噛む。「んっ…つ……」

ガラガラ
どうやら先生にようがあったらしい生徒は帰って行った。
「ふーん。よくできました」
頭を優しくなでたかと思うといきなり裕奈の髪ゴムを外した。パサリと裕奈の髪がベッドへながれた。
「ここからが本番やよ」
一旦裕奈の足の方へといくと素早くショーツをひざまでさげた。

「なっ!やめてよ」
そこは既に潤い、亜子の指をすんなりと受け入れた。その間も裕奈が足をばたつかせるので腹がたってきた。
「おとなしくせんと中切れるで」
ぴたっと裕奈の動きが止まり亜子は指の動きを再開する。

ゆーなと楽しく笑って話すことができていた時は幸せやった。いつからかその笑顔が他の人にむけられることに嫉妬し始めた。
心をつなぐより体を奪うのは簡単やった。
…でもこんなことをしてもゆーなに笑って話してもらいたい。
なんちゅー我が儘やろ……

「亜子…」
うちは無意識に行為をやめ涙を流していた。
ぶちっ
ゆーながロープをちぎりうちを優しくつつんだ。
「ごめっ……なさ………」「もういいよ亜子」
涙はとめどなく溢れてきた。やっと落ち着いたころゆーながうちを離し優しく微笑んだ。

「大好きだよ。亜子」

もう間違えない。うちは全てをかけてこの笑顔を守っていく。
762名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 10:32:31 ID:1VqjF5Pv
次はさげて、がんばれ

ま・GJ
763名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 17:30:16 ID:S5VOuLXw
百合かよ…
764名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 19:11:42 ID:Sb5JCmtF

sage方法

書き込むの横のほうにある E-mailの所に[sage]と打ち込む

これからの活躍に期待、GJだったぜ!
765名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 20:40:26 ID:Q3zYeckX
せっちゃんがこのちゃんを襲ってる夢を見た
エロい意味で

合流したらお嬢様禁断症状で、そうならんかな
766名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 16:29:17 ID:n6ccaS1i
>>765
ぜひSSにしてください!!
767名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 17:01:10 ID:bsqu5Rrm
>>765
せっちゃんがこのちゃんに襲われてる夢
と読んでしまった俺はもうダメなんだろうか?
768名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 07:21:33 ID:rxW4DpkZ
>>767
いや、普通にありそうだろ
天然ドSと激ウブの組み合わせだし
769名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 11:46:34 ID:RBdneknm
いじめとか変態スレでは鳥呼ばわりがデフォだしな
770名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 02:21:14 ID:os54i2p9
むしろ禁断症状で滅茶苦茶に汚したい気持ちと
自分の立場だとかに挟まれて葛藤してですね

で、激しくオネイニーしてるところを
ちづ姉に見つかって
771名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 03:18:35 ID:mg8GwEvW
>>770
なんだそりゃ
夏コタか?
772名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 14:39:47 ID:KAtZTron
>>771
発情期を抑えてる小太郎じゃね?
773名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 19:49:16 ID:5w58gi9u
刹那ヘタレ責め→このかが空気読んで攻守交代→されるまま

で万事おk
774Z-xp03:2007/11/27(火) 18:15:55 ID:FS1xkYRC
ハルナ「03さん、復活するかどうか決めようキャンペーン!!」
ネギ「このキャンペーンは03さんが、復活を作品の出来を見て決めるための企画です」
朝倉「その為のネタ提供に、明日の午後までにこれから決める出席番号以内の人を選んで投票してね!」
柿崎「では栄えあるその出席番号は…今日は11月27日なので、足して38!
   はいないので、3と8足して11番まで!」
ハルナ「でもそれじゃあ捻りがないので…11±5X=YのYの番号にしたいと思います!」

例:11+5×1=16、桜子
  11−5×1=6、アキラ
注意・Xに少数、分数は使用不可

朝倉「もちろん、計算で出た出席番号であれば複数でも可!」
柿崎「以下で発表することを書き加えた上で投票、03さんが一番気に入ったものが採用されます!」

1、上の計算で求めた出席番号とその人物(達)
2、相手 ネギor小太郎or両方orその他
3、その場面を盗聴、盗撮する人物が、有か無か
4、3で有を選んだ場合は 盗聴する側or盗聴される側or両方入り混じり
(盗聴する人物は選ばれた人物によって作者が勝手に決めますのであしからず)

朝倉「では、おたより(?)待ってまーす!!」
775名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 18:20:09 ID:qWCOjtb4
じゃ折角なので参加

1、アキラ
2、青年verネギ
3、盗撮 有
4、盗撮される側

できれば盗撮する娘に亜子
776名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 20:51:44 ID:OBHu1tB6
>>775が理想的過ぎて何も言えん…
777Z-xp03:2007/11/28(水) 17:22:17 ID:dXXdR5ec
何か書き込み一つしかいないからもう一日待つ
778名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 17:24:02 ID:1j98SjLG
ひとつしかないから採用されたと思ったのに…
779Z-xp03:2007/11/28(水) 17:41:41 ID:dXXdR5ec
>>778
待ってそれしかなかったら採用するから…
780名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:51:07 ID:D8X9F8zx
1、アキラ
2、子供verネギ
3、盗撮 有
4、盗撮される側

ショタですが何か?
781名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 20:22:02 ID:qy+rqM/F
最初は大人verで攻めていたけど途中で薬の効果が切れて子供verに戻って攻守逆転とか?
782名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 20:26:25 ID:r18Zd6Ls
そういうのもいいなぁ
783名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 21:34:25 ID:zkAB+J8j
おお!Z-xp03さんが復活してる!?
まだ締め切ってないようなので自分も参加〜

1:アキラ
2:子供verネギ
3:盗撮・盗聴はなし

水着Hはありきたりのような気がするので、制服Hを!
784名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:35:40 ID:qInQdjfC
いやいや、アキラなら水着プレイだろ

プール際でなんてどうか?
785名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:06:49 ID:/vcJTZM2
水着でエロといえば、紐水着を忘れてはいけないと思う俺は異端?
786名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:28:33 ID:9+6d2uFS
俺はどちらかというと競泳水着のようなぴっちりした水着を着てほしい
尻がえろい
787名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:21:14 ID:8RuiB5/p
水着というか、ズブヌレになった制服で着衣Hを
788名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 13:08:40 ID:3PblikhW
サイズがでかくなった大人ネギでアキラのエロい尻をガンガン突きまくり大人になってめちゃ濃くなったネギ汁をおもいきり中出しする展開かな。
789名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 18:13:57 ID:10ZZOVMm
全部アキラわろた
しかし望むところ!!
790名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 18:48:09 ID:zuTvKYpX
水泳部という設定上、しながらキス跡を大量につけるのはどうか

翌日の部活が楽しみだね
791Z-xp03:2007/11/29(木) 18:54:15 ID:E8b8CjoW
了解、アキラには決定!(つーかそれしか希望がねぇ)
783さんの設定を頂きます。
それと787、790さんのアイディアもひょっとしたら採用かも…

では、早速作成します。
久々なので時間が掛かるかもしれませんが、ご了承ください。
792名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 19:03:25 ID:gHIwZP9T
アキラだ
ぃやったぁぁぁぁ!
793名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:56:07 ID:zuTvKYpX
ところで、濡れ制服って案が出たが
濡れワイシャツがハマりそうなので、線で行くと誰になる?
794名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:04:48 ID:Zq4xF7h7
アキラプッシュされてるからSSが楽しみで仕方ないですな。頑張ってください!!

相手は大人ネギか子供ネギか両方か・・・

アキラの生命線の巨乳とエロ尻は強調してほしいな。孕ませエンドでもOKですぜ。
795名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:51:33 ID:y2RVVaoD
アキラってアーティファクトで加速してる美空にあっさり追いつくし
気で強化しているわけでもないのに片手で人をポンポン投げ飛ばすしで
かなり高い潜在能力の持ち主だよね。

実はその異様に高い身体能力は彼女の女性器に最も顕著に現れているのだった・・・。
アキラの巨尻にしがみついて射精しまくるネギ。
796名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 02:16:09 ID:8F13H5sx
アキラにwktkしつつ、>>793には美砂を主張しておく。
797名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 11:14:00 ID:ygdaszYi
>>793
せっちゃんもいいが、茶々丸も捨てがたい。
あられもない格好でオロオロ。
798名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 13:37:41 ID:PVjPGQLH
ここであえての隊長。
799名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 14:13:36 ID:ITp5MfAk
隊長物が良い。

誰か書いてくれ。
800名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 02:28:46 ID:I7y9ct8M
授業後〜部活までの空き時間に我慢できずアキラとヤってしまうネギ。

アキラのエロい体に容赦なく攻めまくり5発も中出ししアキラの服を汚してしまう。

部活まで時間がないのでその場でスク水に着替えるアキラ。逆流したネギの精液がアキラのスク水の
股間部分に溜まりその熱さでまた感じてしまうアキラ。それを見て興奮したネギはさらにスク水にぶっかけ・・・


これではネギが変態すぎるかw
801名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 10:06:55 ID:l9nFygYW
>>800
いや、エロいから大丈夫。
802名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 11:29:47 ID:iYkU9P0G
>>791が投下し終えてから、自分も投下しますかな。


自分の場合は隊長×ネギ物を書きますので、宜しく。
803名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 15:42:26 ID:Dq1xKyOS
>>802
楽しみに待ってますよw
804名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 16:21:23 ID:ELdwwd52
>>798-799
隊長の恋人は実は隊長が殺していて
蘇った恋人が三日三晩復讐レイプする

とかいう話をユーベルブラット見てて思いついた事がある

しかし>>802に期待
805名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 08:25:30 ID:Tnpx50C8
発情期コタが夏美襲う

なぜかちづ姉に渡られたネギを尻に挿て正気に戻す

甘エロ

なんて妄想がわいた。
まぁちづ姉印のネギだしありかと思った
806名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 09:16:11 ID:Kv/S9znw
いや、葱はいらんだろ…
807名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:37:27 ID:80adnhQV
ちづ姉がネギ・スプリングフィールドをコタの尻に挿すのかと思った
808名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 11:41:43 ID:4LSL0GmI
アッー!!
809名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 17:33:54 ID:YSh0QbMO
いやいや、シンプルにいくんだ。
コタとちづ姉がえっちにゃ事(未遂・誤解でも可)

夏美発見

もやもや夜這いエロス

くらいでいいだろ。
810名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 17:56:38 ID:RY8K7fAa
こうだろ。
夏美夜に目がさめて水でも飲みに台所へ

おや、何か音がする?

覗いてみるとコタと千鶴が激しくチョメチョメ中

少し恐くなってしまい自室へ戻る

二人の行為を思いだしながら、夏美初めての自慰
811名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 21:59:16 ID:o1ryr4m2
夏美の自慰なら、短編で洗濯物クンクン自慰のプロットがあるぞ。
812名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 22:54:28 ID:R+V0b9XJ
>>810
で、G行為中の夏美のところにコタが乱入して、
ちづ姉と自分のでネチョネチョになったままのムスコを挿入するわけか。
813名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 07:05:32 ID:R1w8jX52
近香×ネギでイラマ系の書いたけど需要あります?
814名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 10:19:15 ID:+iCC0C78
>>812
そして、ちづ姉が夏美の尻に葱・・コホン
ただれた3Pに突入
ウブっ子がエロエロに

>>813
遠慮は要らない、書いてくれぃ
815名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 12:18:20 ID:X4hYVIj8
>813
投下OK! バッチ来い!
816名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 21:08:04 ID:AEOAgv0T
このかktkr
書いてくれ、話はそれからだ。
817Z-xp03:2007/12/06(木) 19:06:26 ID:7TBknVkt
ようやく書けた…でも明らかに腕が落ちたような…
それでも読みたい人はどうぞ…


ネギアキ


夏休み中の麻帆良学園、だが部活はある。
しかし、その日は夕方から突然の雨だった。

「…どうしよう」

体育館前から動けずにいるアキラ。
今朝の天気予報によると、今日の降水確率0%だった。
それを鵜呑みにしたアキラは、傘を持ってこなかった。

「もうあの天気予報は信用しない…」

そう誓うものの、一人で居残り練習をしていたので友人はもういない。
つまりは、傘に入れてもらうことが出来ない。
まぁ、夕方以降に降ったので友人達は降る前に帰ったのだが…。

「まき絵達は…無理か」

いつも一緒にいる友人に傘を持って来てもらおうとした。
だが裕奈は現在父のいる職員寮、まき絵と亜子は前日にミルクを飲みすぎて本日は下痢で動けない。
(173時間目最終ページ参照)
途方に暮れるアキラだが、雨は容赦なく地面に叩きつけられる。

「…仕方ないな……」

そう呟くと、アキラは走り出した。
カバンを頭の上にやって雨避けにするが、全く効果を発揮しない。
夏休み中だが、一応学校に向かうということで制服姿だったアキラは、スカートということも忘れて一心不乱に走った。
最も、雨に濡れて水を吸ったスカートがたなびくことはないのだが…。

「はぁっ、はっ!」

全力で走って駅に到着したアキラは、荷物の中にあるタオルを取り出し、体を拭く。
とは言え、練習時にも使っていたので効果は薄い。

「早く帰らなきゃ…風邪引いちゃう」

そうは言っても電車の来る時刻は決まっている。
濡れた制服姿で雨の中、電車を待つ。
818Z-xp03:2007/12/06(木) 19:08:14 ID:7TBknVkt
「寒い…」

夏場とは言え、空は雨雲で風も吹いてきた。
体を震わせながら、電車の来るアナウンスを待つ。
それから数分して、ようやく電車に乗れたアキラ。
雨と夏休みが作用して乗っている人が少ないので、濡れた体が誰かに迷惑を掛けることはなかった。
しかし、それは言い換えるなら、車内の冷房が直に当たるということ。

「うぅ…何で冷房なんて…」

走ってきたアキラは気づかなかったが、実は外は蒸し暑かった。
夕暮れまで普通に暑いのに加えて、突然雨が降って来たので外は相当蒸していた。
だから車内には冷房が効いているのだが、アキラには辛かった。

「早く…早く…」

早く寮の最寄り駅に着くことを願うが、無情にも電車は各駅停車。
まだ時間は掛かる。

「○○駅〜、ご乗車ありがとうございました〜」

ようやく到着し、アキラは駆け足で改札を出る。
再びカバンを傘代わりにして、寮への道を駆ける。
ところが少々問題があった。
体が濡れたまま冷房に当たり、おまけに制服が雨を吸って重くなっていた。

(脚が…重い……前に進まない)

まるで自分の走っている道が逆走しているルームランナーのように感じる。
いかに水泳で鍛えているとは言え、もう限界は近い。

(はぁ、はぁ…あっ!)

頑張ってはいたが、とうとう限界が訪れたのか足が躓き、倒れてしまう。
おまけにその拍子に足を捻ったので、中々起き上がれない。

「痛っ…動……けぇ…」

必死に力を込めて立ち上がろうとするが、痛めた足は悲鳴をあげるばかりだ。
せめて走らずに歩いていれば、まだ平気だっただろう…。
さすがのアキラも不安になっていき、助けを求めようとする。
寮は近いし、誰かに連絡すれば…と思ったが携帯は転んだ拍子に遠くの水溜りへ。
起き上がることもままならないのに、携帯まで手元にないという恐怖がアキラに襲い掛かる。

「誰か…助け…「アキラさん!?」」

唇を震わせながら助けを求めるアキラに、突然掛けられた聞き覚えのある声。
思わず振り向くと、そこには傘を投げ捨ててこっちへ走ってくる子供――ネギがいた。

「せん…せぇ……」
819Z-xp03:2007/12/06(木) 19:10:11 ID:7TBknVkt
助かったという安堵感から、ほっとするアキラ。
ネギは倒れているアキラに慌てて駆け寄り、肩を掴んで起こすと、震える体を抱えて問いただす。

「何があったんですか?傘も差さないで!」
「はぁっ…降らないって言っていたから…足も…捻っちゃって……寒い…」

駆け寄ってきて自分を抱えてくれたネギを見て緊張感が解けたのか、話が少々分かりにくい。
だがネギはアキラの手荷物と震えた体、捻ったと言っている足で大体は判断した。

「とりあえず、寮に行きますよ」
「はい…」

ネギは投げ捨てた自分の傘とアキラの荷物を拾うと、アキラに肩を貸して寮まで歩く。

(先生…意外と力あるんだ……やっぱり男の子だもんね…)

実はこっそりと無詠唱で「戦いの歌」を発動させているのだが、この際置いておこう。
びしょ濡れになったまま、二人はようやく寮へと辿り着いた。
寮の中はちょうど良い温度になっており、先ほどまで乗っていた無神経な寒さとはえらい違いだ。

(はぁ…暖かい…)
「アキラさん、部屋まで頑張ってくださいね」
「あ、はい…」

室内の暖かさに落ち着いている暇はない。
早く部屋に戻って着替えなければ風邪を引いてしまう。
ネギはアキラの体を支えて部屋に向かうが、アキラは部屋に進みつつも、視線はネギに向けられていた。

(本当に…10歳なのかな…)

自分を支えてくれているネギは、アキラの目にはとてもりりしく見える。
こんなネギを見たのは、学祭で刹那と戦った時以来だ。
思えば自分はネギと妙に縁がある。

ボウリング場で並んで座った、学祭で自分とクラスのお化け屋敷を巡った。
指輪の一件以外は小さいことかもしれないが、気づけば自分と並んでいるネギ。
ネギのことだから意図してではなく、安全そうな気がするからだろう。
実際、他の人よりずっと警戒心のようなものは無い。

(ネギ先生ってカワイイのかカッコイイのかイマイチ分からない…でも……)

気づいているはずだった、でも彼女の母性本能がそれに歯止めを掛けていた。
ネギへの恋心に。
しかし自分のために真剣になっているネギを見ていたら、そんな歯止めはなくなってしまった。

「……」
「アキラさん?着きましたよ?」
「えっ、あ!どうも…」

思考に耽っている間に、いつの間にか部屋へと着いていた。
鍵を取り出して、同居人のいない部屋の扉を開ける。
裕奈がいないのが分かったのか、ネギはアキラを支えたまま部屋へ入る。
820Z-xp03:2007/12/06(木) 19:11:21 ID:7TBknVkt
「足元気をつけてくださいね」
「うん、分かって――あっ!?」
「アキラさん!」

靴を脱いで床に上がろうとしたが、片足だったのと、靴下も濡れていたことが相まって滑ってしまう。
ネギはそれに反応して、腕をアキラに巻きつかせて支えようとする。
だが、「戦いの歌」を解いてしまっていたので支えることは出来なかった。

(このままじゃ…!)

支えられない、と判断したネギはそのまま体をアキラの前にねじ込んだ。
結果、二人揃って倒れたものの、アキラは妙に痛みがなかった。
転んで床に体を打ったのだから、と思っていると、体の下が妙に柔らかい。

「つぅ…」

そして耳元に聞こえる苦痛の声。
はっとして体を起こすと、そこには身を挺して自分をかばってくれたネギがいた。

「あいつつ…大丈夫ですか?アキラさん」

痛みに顔を一瞬しかめるが、すぐにいつもの笑顔でアキラの無事を確認するネギ。
そんなネギとアキラが押し倒したようなこの状況に、アキラの頭の中は完全に歯止めが効かなくなった。

(もう…どうにでもなっちゃえ)
「あの…アキラさん?」

反応が無いので不思議に思ったネギが声を掛けるが、アキラは別世界にいるらしく聞こえていない。
その上アキラが自分に覆いかぶさっているので、身動きも取れない。
しばし沈黙が続いたが、アキラの濡れた髪から滴がネギの頬に落ちると同時に、事は始まった。

「先生…助けてもらったお礼がしたいです、受け取ってください」
「え、えぇ、まぁ構いませんけど…」
「ふふっ…それじゃあ…」

アキラは妖しく微笑むと、おもむろに片手でネクタイと上着を脱ぎ捨てる。
雨に濡れたYシャツが肌にぴったりと張り付き、アキラのスタイルの良さを強調している。
更に髪止めも外すと、ポニーテールの髪がロングのストレートへと変貌し、いつもと違った美しさを醸し出す。
ネギもしばらくそれに見とれていたが、ふっと我を取り戻した。

「ちょっ、アキラさん!何ですか急に!?着替えるなら誰か呼びますから、その…!」

目のやり場に困るネギの頬に手を当て、そっと自分の方を向かせるアキラ。

「あの…」
「…先生、好きです」
「えっ…うむっ!?」

突然、告白されたたかと思ったら唇に暖かいものが押し当てられる。
そして目の前には超至近距離のアキラの瞳。
以上のことよりネギは理解した、キスしていると…。

「ぱっ…な、なんですか!?アキラさん、急に!それ以前に先生と生徒でこういうことしちゃダメって!!」

アキラの体を押し上げて剥がし、問い詰めるが、アキラは虚ろな目でネギを見つめるだけ。
821Z-xp03:2007/12/06(木) 19:12:17 ID:7TBknVkt
(先生の手…邪魔だな…)

自分を抑えているネギの手を外すと、再びネギへと覆いかぶさって抱き締めるアキラ。
雨に濡れたままのシャツで形がはっきりと分かる胸をネギの胸板に押し付け、もう剥がされまいと腕に力を込める。

「ダ、ダメですってばっ!」

抵抗しようとするネギに、舌で上唇を舐めると、その矛先を耳へと向ける。

「や、やめてくださ――ひゃうあぅあ!?」

抵抗していたネギだが、耳の中を舐められた瞬間、背筋に感じたことのない何かが走って固まる。
思わず声を出してしまったが、その反応にアキラの動きが止まる。
しかしそれも一瞬、横目でネギが今の感覚に呆気に取られた表情を見ると、すぐに再び耳を愛撫する。

「ひゃっ…うっ…うぅ……ん…」

誰かに聞かれたらマズイと判断し、必死に手で口を押さえて声を出すまいとするネギ。
しかしそれは抵抗するよりずっと、アキラの行動をやりやすくしてしまった。

(先生と…もっと…)

ネギの耳元でピチャピチャと水音が響く。
その音と、体を突き抜ける感覚にネギは必死に耐えている。
だがその表情が、アキラの何かを駆り立てる。

(先生…カワイイ……)

微笑みながら、耳から首筋へと舌を這わせつつ、ネギの首元にいくつも痕を付ける。

「うぅ…うん……アキラさん…やめ…」
「んっ…いやです」

ネギの訴えをあっさり否定して、ネギの手をどけると再び唇を重ねる。
口の中にアキラの舌が入り込み、ネギの舌と絡まろうと動き回る。

「ひゃふぅ…んんっ……」
「ん…んん…」

積極的に攻めるアキラに、段々とネギの思考も弱まっていく。

(ダメだ…もう、何も考えられない……)

弱まっていくネギの抵抗、それに伴ってネギからも手を出し始める。
濡れたYシャツの上からアキラの胸を揉みしだき始める。

「あっ…」

思わず声を上げるアキラ。
ネギの手が優しく胸を触るたびに、アキラの口から声が漏れる。
Yシャツがぴったりと肌に張り付いたアキラの胸は、直に触るのと似た感覚をアキラに与えている。

「あんっ…先生、もっと…」
「ふぁ、はい…」
822Z-xp03:2007/12/06(木) 19:13:19 ID:7TBknVkt
アキラに言われた通りに、胸を触る手に力を入れるネギ。
一瞬力を入れすぎてアキラの表情が強張るが、ネギはうつろな目にも関わらずそれを見逃さなかった。

(こう…かな?)
「んっ、はぁ…ん…」

ネギは微妙に力を加減してみると、今度は良かったのか先ほどのような色好い声が出る。
こんな時でも天才少年の力を発揮してしまうのは、少々才能の無駄遣いのような気もするが、それはそれで良いのかもしれない。

「先生、こっちも触って…」

そう言ってびしょ濡れのスカートを捲るアキラ。
中の下着は一見濡れていないように見えるが、一部がしっとりとしている。
無意識にそこへと手を伸ばすネギ、そして下着越しにそっと触れた。

「ぁっ…」

触れた瞬間に小さいながらも声が漏れたのが、ネギにも分かる。
それに反応して、ネギの手はその辺りをまさぐり始める。

「ひっ…うぅん…」

漏れる声と息遣いが段々と荒くなってきた。
目の前にあるアキラの表情も、頬の赤みでさきほどより熱を持っているのがネギにも分かる。
それと同様に、ネギも同じような表情をしているのだが、本人は気づいていない。
一方のアキラも、やらっれぱなしは年上としての癪に触ったのか、ネギの股間へと手を伸ばす。

「ふぁっ!?」

アキラの手がネギの股間の熱を帯びた箇所を握ると、ネギからもアキラと同じ声が漏れる。
その反応に、手の握りを強くしたり緩めたりを繰り返すアキラ。

「はぅ、あっ、ふぅっ」
(先生の…固くなってきた)

アキラはネギのズボンに手をかけ、中へと手を突っ込む。
そのまま下着の中へも手を進め、直にネギの主張する箇所に触れた。

「あうっ!?」
「!?」

突然自分の精器を触られて、無意識に体が跳ねるネギ。
触った本人のアキラもネギの反応と、手に納められたネギ自身に一瞬驚く。

(固い…それに、熱い……)

知識としては知っていた。
しかしこうして触れるのは初めてなアキラは、下着ごとズボンを下ろしてネギ自身を自らの眼前に晒す。
昔父親と風呂に入った時に見たのとは全く違うそれに、アキラは目を離せない。

(これが男の人のなんだ…)
「あの…アキラさん…?」

じろじろ見るだけのアキラに声を掛けるネギ。
その声に反応して現実に戻ってきたアキラは、恐る恐る目の前のネギ自身に手を伸ばした。
先ほどとは違い目に見えている分、幾分緊張の見えるアキラだが、触れた瞬間にそんなのは吹き飛んだ。
823Z-xp03:2007/12/06(木) 19:14:30 ID:7TBknVkt
「あっ…」

ネギの声に一瞬手を引くが、すぐに手を伸ばしてネギ自身を優しく握る。
硬度と熱を持ったそれは、アキラの手の中で更に強度と熱を増す。
その変化にアキラも戸惑うが、ゆっくりとネギ自身を握った手を上下し始める。

「うぅ、あっ…くぅ…んっ」
(先生、感じてくれてるの?)

表情と声から、ネギが快楽に飲み込まれつつあることを判断する。
調子に乗り始めたアキラは、段々と手の動きを早めていく。

「ひぅ…はぁっ、あぅ…」

一見一方的に攻めているように見えるアキラだが、その心中は穏やかではない。

(えと…この後はやっぱり、その…入れるんだよね…)

火照った顔に更に熱が篭るのを感じながら、この後のことを想像する。
こんなのが本当に入るのか、入れた瞬間は凄く痛いのかな等、色々考えながらも体はそれを欲している。
その証拠に、アキラの性器からは潤滑油が溢れてきているのが本人にも分かる。

(もう…大丈夫だよね?)

自分とネギの性器の具合から、そろそろ頃合いかと判断して覚悟を決める。
息を呑んで深呼吸すると、立ち上がって下着を脱ぎ捨ててネギを跨ぐ。

「先生、先生が…欲しいです」
「アキラ…さん…」

互いに見詰め合って瞳の奥を見通す。
その瞳の奥に後悔の二文字は何処にもない。
二人はそっと手を握り合うと、アキラは体をネギ自身に向けて降ろし始めた。
しかし互いに初めてなわけだから、そう易々と上手くいくはずがない。

「あれ?え?」

入れようとしても滑るだけで、上手く中へ導くことが出来ず焦るアキラ。
その様子に、ネギはそれだけでも感じているにも関わらず、自分自身を押さえて動かないようにする。

「あの…これなら…」

すぐにでも絶頂に達しそうになりながらも、アキラのためにと気遣いを忘れない。
アキラはそれに感謝しながら、ネギに習って開いている手を自分の性器へと伸ばす。
そしてそこを開くと、下で待ち受けているネギ自身をあてがう。

「「んっ…!」」

互いの性器が触れ合った瞬間に声を漏らすが、そこから先は完全な性欲だけが二人を支配した。
震えながらもネギ自身を受け入れていくアキラは、襲ってくる痛みに歯を食い縛って耐える。

(あっ、いっ…つぅ…)
「うっ、あぁぁ、あぅ!」
824Z-xp03:2007/12/06(木) 19:15:21 ID:7TBknVkt
ネギもまた、アキラの内部の暖かさと感触に声を荒げて射精感に耐える。
そうしてようやく全てを受け入れたアキラは、ネギに体を預ける。
濡れたYシャツの上からでも分かるアキラの柔らかい胸が、ネギの顔を埋める。
苦しいような幸せなようなその感触に、ネギの絶頂は一気に高まる。

「あぁ、出ちゃ…はあぁぁぁ!!」

入れた瞬間に中に射精してしまうネギ。
中に出されたその感覚に、アキラは感じたことのない熱さを感じる。

(あっ…先生のが出てる…!)

自分の下にいるネギをしっかり抱き締めてそれを受け止める。
やがて射精が収まると、顔を上げて改めて互いを見詰める。

「あの…ごめんなさい、僕…えっ」

すぐに絶頂へと達したことを謝ろうとするネギだったが、アキラはそれを遮るように唇を重ねる。
そしてそっと離れると笑みを浮かべる。

「大丈夫、先生の…まだ平気そうだから…」
「ふぇ?…うっ、あぁ!」

どういうことだか理解しきれていないネギだが、アキラは構わず騎乗位で腰を振り始める。
慣れていないせいか、動きはぎこちない。
しかしそれはネギも同様、ぎこちなくともそれだけでネギには十分だった。

「あっ、はっ、先生の…いいっ!」
「はぅ…!い、今出した…ばかりなのに…あぁっ!」

今しがた出したばかりなのに、未だ硬度を保っているタフなネギ自身。
そんなネギ自身を出し入れして、アキラは早くも体がネギを感じ出した。

(あっ、か、体が…痺れる…)

口をだらしなく開けたまま、端から唾液を垂らすアキラの下でされるがままのネギ。
二人共息は乱れ、着衣ははだけ、雨と汗でもうぐちゃぐちゃである。

「はぁぅ、せん…せい……好きぃ…」
「アキラ…さぁん…うぅんっ!」

スカートを穿いたままなので二人からは見えないが、その中では確かに二人は繋がっている。
それを確かめるように再び唇を重ねて舌を絡ませあう。

「んんっ、むぅっ、うぅん!」
「んあっ、ふむっ、くぅん…」

上と下の二箇所から響く水音が密室の室内に響く。
その最中、ネギも自ら腰を突き上げ、アキラを刺激し始めた。

「ひゃあぁぁっ、せん…急に…そん、なぁ!」

突如来た刺激に思わず声を上げて、ネギにしがみつく。
ネギもまた、それに応えるようにアキラをしっかりと抱き締める。

「やはっ、ネギ、ネギィ!!」
「はっ、アキラさぁん…」
825Z-xp03:2007/12/06(木) 19:16:25 ID:7TBknVkt
先生と呼ばず、名前だけで呼び始めるアキラ。
そのアキラを激しく突き上げるネギ。
先に達したのは…。

「はぁっ、もう…ダメ!イクぅぅ!!」

アキラのようだ。
突然声を上げたかと思いきや、体を震わせて絶頂する。

「うあっ、また…!」

しかしその途端襲ってきた締め付けに、ネギも再び絶頂へと達した。
本日二度目の中出しは、最初に負けないほどの量をアキラの中へと流し込んだ。

「あっ…はぁっ…はぁっ……」

脈を打って射精するネギ自身をその身に入れているアキラは、そのまま力無くネギの上に寝そべった。

「アキラさん…」
「ネギ…んっ」

互いを呼び合って、愛おしいようにキスする二人。
しかしほとぼりも冷めて落ち着いて考えると…。
着衣のまま事に至ったので、Yシャツは皺だらけ、おまけに雨と汗でほとんど透き通っている。
そしてこの結果、二人が弾き出した答えは…。

「ふぅ〜、あったまる…」

とりあえずは風呂だった。
さすがにこの後、大浴場に行く勇気はなかったので部屋の風呂である。

「明日風邪引かないといいですけど…」
「あの、それよりも…」

妙にそわそわしているネギ。
見ると、股間のネギ自身が再び主張を始めていた。

「ふふっ、ネギのエッチ」
「こ、こんな状況じゃ誰だって…!」

こんな状況とは?
一言で言えば楓と入ったドラム缶風呂状態である。
ネギの背にはアキラの柔らかな胸が押し当てられ、しかもアキラの顔が自分の肩に乗っていてすぐ近くにある。

「ねぇ?ネギが良ければもう一回…」

耳元でそんなことを呟かれ、一気に顔に熱が篭るネギ。
しばし考えると、こっくりと頷く。
それを見て、アキラはネギ自身を掴む――ところでまさかの事態が起きた。

「ただいまー!!あれ?アキラ、誰か来てるの?」

何と裕奈が帰って来てしまった。
826Z-xp03:2007/12/06(木) 19:19:24 ID:7TBknVkt
しかもネギの靴は玄関にあるので、すぐにアキラ以外の誰かがいることもバレた。
予想外の展開に、冷静なネギとアキラも慌てる。
こんなところを見られたらどうなるか、分かったものじゃない。

「大変!ど、どうしよう、ネギ?」
「そそそ、そんなこと聞かれても〜!!」

完全に混乱する二人、そこへ騒がしいと思った裕奈が風呂場へ入って来てしまった。

「アキラ、そこにいる――「「あっ…」」。」

完全に沈黙する三人、果たしてどうなるのか?

それを決めるのはあなたです。


A.こんな駄作はもうこれで結構、ここで終わる
B.続きを求める
C.バットエンドへ

*先着10人の投票結果で決まります。
他の選択肢を書いても受け付けません。


では失礼しました…。
827名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 19:26:01 ID:gje4CQhO
>>826
GJ
もちろん、Bだ
3P突入・・・さて、受けに回すべきか
828名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 19:27:36 ID:REA9ziSU
>>826
Bでよろ
829名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 19:33:18 ID:QYjHgMx+
B!
830名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 20:35:43 ID:xLDI2+8U
意表をついてC
831名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 20:52:36 ID:EUi4camB
>>826
躊躇うことなくΒでお願いします!!
アキラ大好きなんですよ〜
832名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 21:29:53 ID:8RDL4Yst
Bが見たいです
833名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:21:54 ID:C1KHF9ZO
Bを要求するしかない
834名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:30:11 ID:6k4aAyZS
もちろんBがみたいです。
835名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:40:21 ID:8xOE3iuC
Cも捨てがたい
836名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:57:49 ID:bV/OEqK8
もちろんBで!
837名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:38:49 ID:REA9ziSU
A・・・0
B・・・8
C・・・2
ですな
838名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 01:38:00 ID:lFAGFrdz
流れを無視して質問

フェイト×刹那ってアリ?
強姦→調教?的な展開を考えてるんだが
839名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 08:14:08 ID:cSkt8NRx
>>838
あり
書いてくれろ。
あまり拷問過激にしなきゃ大丈夫だろ、もっとも、エロ拷問は別だぜ
840名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 10:02:30 ID:UGp/uKdu
Bでアキラともっといちゃいちゃしてください
841名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 12:21:36 ID:jGVJb5n/
折角原作がネギ以外の男と絡むシチュエーションを用意してくれてるんだから、もっと陵辱を
犯して穢してほしい
842名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 12:36:38 ID:cSkt8NRx
つまり、Bで「ネギくんばっかりずるい!!」とゆーなも攻めに加わり
アキラ総受け3Pか!!
843名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 13:52:03 ID:ZFKOwTLC
>>842
後半はともかくとして
前半はどうかと思うんだ。・・・・いや、まぁエロくはなりそうだが
844名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 13:53:53 ID:UGp/uKdu
俺はアキラとネギだけのからみがいいなぁ
845名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 14:39:29 ID:OAexi3Dm
>>844
裕奈がアキラを立ててフォローに回る展開か?
・・・想像したらアキラが照れまくりでニヤニヤが止まらないwwwアリだなw
846Z-xp03:2007/12/07(金) 17:53:06 ID:MNlskR6l
Bですか。
一応Bになった場合はネギ受け気味で3Pを予定しています。
847名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 20:17:41 ID:Vu9PUJd+
>>846

(*゚∀゚)=3ハァハァ
848名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 20:28:32 ID:duFzNxxU
>>846
全裸で待機させてもらいます!
849名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 20:47:52 ID:/afyUDWO
フェイトが自ら刹那に種付けをするSSをキボン


誰か書いてくれ。
850名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 23:06:39 ID:lFAGFrdz
>>849
今書いてる が
フェイトの非人間っぽいところが難しすぎorz
851名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 05:48:15 ID:20mw/1Xk
こんなのどうだ?

ネギ、隊長の部屋に銃見せて貰いに行く

お茶の風味付けに入ってた酒で軽く酔っぱらう

隊長ドSモード、口移しで強い酒飲ませる

ネギガチ受けエロス

いや、隊長は酒強いだろう。
852名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 07:22:42 ID:1TaN/nWX
見た目通りってーのもいまいち面白味がなぁ…
大人っぽい雰囲気のたつみーが、酒一杯で目を回してふらふらこてんってなったら、
それはそれで激しく萌えると思う。
853名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 12:17:09 ID:LDYELYtJ
>>852
そこから、イチャイチャ甘でもいいし
ポロッと故契約主の名前零してシリアスでも両方行けるぞ
854名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 17:28:17 ID:xfnLYcPd
これは素晴らしいエロでつねw
http://4server.sakura.ne.jp/newcomics/pc/img.php?src=../src/685-2.jpg
他にもぷるんがあたよ
855名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 13:09:41 ID:11Dg/xLC
>>811見てたら、このせつでも似たようなネタが出来そうな気がした
せっちゃんの自慰だからせつニーで
856名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 18:45:32 ID:mYoeQi+d
>>855
ネギ服で本とかデコでもできる。
フレーズ特許は認めるわけにはいかねぇな。
857名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 07:21:56 ID:eqOje9t9
今週で一言
亜子が占いで「エロい事、ドバドバで吉」という託宣を引いてだな
858名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 23:22:30 ID:DIUq7c21
白翼部帰還遅れる。

ネギ、イライラしてた恐い師匠に説教される。

さらに酔って絡む

泥酔甘え責め、ただし酔ってるからナギと混同して弟子複雑。

ってのはどうか。
859名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 15:48:31 ID:kBx6EihH
ホシュ
860Z-xp03:2007/12/18(火) 19:07:01 ID:ADRRf65o
すまない、続きを上手く書けない。
悪いが断念させて頂く。
本当にすまない!
861名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:52:15 ID:z1TwNEJO
うぬぬ
仕方ない、次回に期待
だれか妄想でもプロットでもいい、吐き出すんだ

エロスを高めろ
862名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:51:17 ID:WbKbtoSV
絶望した
863CCA3:2007/12/18(火) 22:45:02 ID:kuoGF96f
すれ違いかどうか分からないけど、
今、ネギまのエロゲー風の小説考えてるんだが、
なかなかいいアイディアが浮かばないんだ。
このスレでアイディアを出し合うってのはダメかな?
864名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:42:34 ID:VTwJw03Y
ストーリーかエロかどっちだ?
とりあえず頑張ってプレイ妄想

さよ…ネギが自分の名を呼びながらオナニーしてるのを目撃してしまい自分もオナニー
裕奈…近親相姦
朝倉…やってる写真をとる
夕映、のどか…妻妾同衾
亜子…ナギの正体を知り一度はネギを拒絶するがピンチを救われてネギはナギと何も変わらないと気付き和解。傷を舐められたりする
アキラ…御奉仕
柿崎、釘宮、桜子…ネギを逆レイプ
美空、ココネ、シャークティー…レズ3P
茶々丸…魔力補充のためにネギが色々頑張る
古菲…ネギへの気持ちに気付きながらも師匠であるためその気持ちを隠し続ける。だがその拳には切れがなくネギに倒されてしまう。
     ネギはいつもと違う弱弱しい古菲の姿に我慢できなくなり襲ってしまうが古菲の気持ちを知りラブラブHに
木乃香…学園長の企みにより媚薬入りのお茶を飲んでしまうネギと木乃香
ハルナ…オチ担当
刹那…弐の太刀を習得したものの早速ネギに誤爆してしまう。その姿が頭に焼き付いて悶々とする刹那
     しかしハーフである自分へのコンプレックスからネギに言い出せずオナニーすることしかできない
まき絵…レオタード
龍宮、葉加瀬…超に協力した罰としてそれぞれ肉便器にされてしまう。巫女姿で賽銭をつめこまれる隊長、工学部の発明の餌食になる葉加瀬
楓…ドラム缶風呂に入りながら入れられる
双子…切れたネギに襲われる
千雨…ネギへの気持ちを自覚し告白、非常に初々しい初Hにいたる
エヴァ…ナギに頭を撫でられたことを思い出しながらオナニー
夏美…小太郎のそっけない態度につい気持ちを言ってしまう夏美。告白を断られると思い逃げ出すが追いかけてきた小太郎にOKもらって帰ってH
あやか…ネギはあやかに対して一人の男として見て欲しいと願う。それを受け入れ男と女として二人は愛し合う
五月…人知れず体格にコンプレックスを持っていたさっちゃんだったがネギはそのままでいいと言い彼女を愛する

865名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:43:08 ID:VTwJw03Y
ネカネ…久しぶりに会った弟は一人の男に成長していた。それを嬉しく思いながら寂しさも感じていた彼女はネギへの禁断の感情に気付く
      そして彼女はネギを誰にも渡さないために自分の物にすることを決意する
アーニャ…ツンツンデレデレデレツン
千草…鬼畜全開のネギに捕まってしまう
高音…最初は責任をとらせるために付きまとっていたがネギの人格を知り次第に好意を抱いていく。そして責任などではなく愛する人として付き合うことネギに願う
愛衣…小太郎に再会した愛衣はひょんなことから服が無くなってしまい責任を要求する。
雪…学園祭の最中にはる樹とはぐれでしまい裏の学園祭に連れ込まれてしまう。か弱き少女を数多の変態が襲う
刀子…魔法バレ関係なくまた振られた刀子は雨に打たれていた。そんな彼女を部屋に招き入れるネギ
     半ば自暴自棄になりながらネギを襲ってしまうが全てを受け止めてくれるネギに対して愛情を感じ始める
ドネット…実は明石教授のことを今でも思っていて娘の裕奈に複雑な感情をブチ撒けてしまう



俺にはこれが精一杯
866名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 05:01:12 ID:qobb3b2+
涙目なクラスメイトが何人か居るな
867名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:38:02 ID:VCTPwA/j
>>864の隊長物を楽しみにしてる。
868名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:38:43 ID:2F5vfwJ6
異議あり、コタ夏は千鶴のあくし・・・、いや葱は、はい、うん
熱狂的介入(支援)がだな
869CCA3:2007/12/19(水) 11:34:29 ID:FvdVvb2i
>>864
どちらかと言うと、ストーリーのほうで悩んでる。
複数の生徒を参加させたいが、全員は出せないし
かといってどのように選出するか・・・・。
870名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 11:51:36 ID:ZuNBIQZQ
アキラといいんちょとせっちゃんと隊長とかどうだ
ごめん好きなの書いただけ
871CCA3:2007/12/19(水) 16:16:30 ID:FvdVvb2i
>>870
いやいや、基本は好きなキャラだからね。
嫌いなキャラで書いてもしょうがないでしょ。
意見としては十分と思います。
872名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 17:40:56 ID:+29YpKxg
んー、ココはベタにこのかとせっちゃんとアスナがいいかなぁ・・・
873名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:12:41 ID:jsLbZbLy
亜子と桜子と朝倉と木乃香がいい…
874名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:17:27 ID:U2ryDyGO
このせつに反して、ネギ×このか&せつなの3Pがいい!
875CCA3:2007/12/19(水) 21:48:47 ID:R3Kdjo0e
バランスも重要だと思うんだ。
エロゲー的なキャラクター配置に関しても、
アスナ、このか等の主要キャラをどの程度
チアの三人などの出番が少ない(ファンにはすまない)キャラをどの程度
といった風に。
876名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:58:13 ID:8sZT9sKs
純愛?鬼畜陵辱?監禁調教?
純愛以外なら妄想しまくれるだが

とりあえずせっちゃん鬼畜陵辱に翼もぎ取りは必須だよな
877名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:00:35 ID:gmU3E4LN
ハルナのオチが見たいですよ?
878CCA3:2007/12/20(木) 08:20:19 ID:zj98yo/S
>>876
基本純愛でところどころに
鬼畜陵辱、監禁調教を入れるというのは?
879名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 11:07:51 ID:XnNZmS17
チア三人組だとドSなのに、釘みーはけっこうMだよな、柿崎と桜子はSだけど
880名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 13:33:36 ID:x+R8MNAU
激しいのはいいとおもうけど>>876のように痛いのは個人的にちょっと・・・

チアとせっちゃんといえば、いつかのドラマCDにあったなぁ
「これも練習!」とかいってせっちゃんを・・・
881CCA3:2007/12/20(木) 15:42:06 ID:w1/spkBd
>>880
ドラマCDやゲームにあったような原作などでは
あまり絡まなかったキャラクター同士の絡みも書きたい。
たとえば、ゲームで千雨とチアの絡みあったでしょう。
あんな感じ。
882名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 16:48:45 ID:YVs3Vclj
なんか話だけ聞いてると百合っぽいんだが、男キャラは?
883CCA3:2007/12/20(木) 17:33:16 ID:w1/spkBd
>>882
主人公的な存在の男性キャラクターのこと?
ネギか、オリジナルか・・・・。
884名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 17:50:03 ID:0eURu1y4
登場する回数を考えて主要キャラは頻度少なめにすべきだと思う。
例:白き翼の面子。

このせつの連発は個人的に却下、スマソ。

とはいえ、明日菜や木乃香が鬼畜に犯されるのも一興かと。
885名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 18:30:57 ID:XnNZmS17
小太郎は千鶴と夏美・・・くぎみーは男っぽいからエロまで長くなりそうだし。
百合板のほうもなかなか参考になるんだが、男付きエロが出てこなくなるな
886名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 18:34:39 ID:1QIxwLmz
アキラの書いて欲しいけど前書いてもらったばかりだから自重してあんまいえない…
887名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:02:34 ID:tC6JM1gC
俺は好きなのであえて言おう

大人ネギの正体を知ってよりネギを好きになったアキラ。亜子にバレないようネギと激しくヤってしまう。
だがちょうどネギとヤり終えた(中出し後)所を亜子に見つかり修羅場に。

しかしなんやかんやで亜子も含めて3人で激しく一夜を明かす

888CCA3:2007/12/20(木) 21:55:17 ID:bztOA1wc
>>887
参考になった。ありがとう。
シーンの一部には使えるが、もう数人ヒロインを出したい気もするな・・・。
それに、生徒達のグループ内での重複もどの程度にするか・・・。
889名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:56:21 ID:XnNZmS17
いや、ここはだ。
アキラ、亜子とネギの逢瀬セッティング
それでも恋心抑えきれずに、隣部屋で声聞きながら自慰
心配した亜子が部屋に引き込んで3P
がいいな
想人と親友の声を聞きながら自慰ってのがポイント
890CCA3:2007/12/20(木) 23:16:40 ID:bztOA1wc
じゃあ、長編と短編複数というのは?
891名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 00:24:36 ID:/sNnBfQr
内容とは関係ないが、みんなトリップ付けないの?
892名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 01:33:11 ID:+2+ai6Oh
>>888
無理せずまずは1〜3人ぐらいでもいいのでは?
人数が増えれば全員エロシーン書くと1人1人の内容も薄くなる恐れもある。
まず書いて慣れてきてからグループわけでもいいんじゃないかと。

個人的にはキャラやエロには深く濃くを希望しておきます。

大人ネギとアキラが・・・
893名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 08:22:54 ID:dRunYP69
そういえば、「賢者のブルマー」と「秘密のスクール水着」と言う成人向け同人コミックがあるが、ネギまの学校はブルマー、旧スク指定だったけ?
894名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:07:24 ID:AgRWCAVt
小太郎の様なヤ○チャ的存在はイラン。

ここは敢えてフェイトを出演させるべし。

主人公はフェイトとなって白き翼のメンバーを犯す。
895CCA3:2007/12/21(金) 11:33:58 ID:jqK00Vp9
では、まず1〜3人で書きますか。
ストーリーの草案と生徒を決めましょうか。
896G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/12/21(金) 12:39:57 ID:NtQyY7Ev
>>891
呼んだか?

ちょっと小ネタ思い付いた
上手くいけば二、三日以内
ダメなら没って感じ(スケジュールなんかもキツイんで)
期待しないどいてくれ
897名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 14:58:02 ID:C+Ls6rxp
898名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 16:02:44 ID:/sNnBfQr
>>893
ブルマじゃないのは確かだが、水泳の授業はやってないからスク水かどうかは知らん。
ただ、出てくる生徒達はみんな自前の水着を持っている。

あの同人自体、内容的にはコスプレものだから、別に何でもいいんじゃないか?
899名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 16:46:10 ID:9esldd/n
>>898
南の島や学園祭中の別荘のエピソードでは、木乃香と刹那がそれらしい水着を着ていた。
他にカレンダーになった絵(背景が南国ぽいけどエヴァや茶々丸らがいる)では、
刹那だけが[3-A 桜咲刹那]のゼッケンを縫いつけた水着を着ている。
のどかの水着も近い形だけど、胸元にロゴらしいものがあり違うと思われる。
ただ166時間目でアキラが、扉絵が前出の刹那らが着ていたもの、
話中は前出で明日菜が着ていた様な競泳用の水着を着ていた。
他にも水泳部の練習風景らしい場面では、背中が開いているものを着ている生徒も居た。
だから麻帆良学園では3種類(以上?)の中から選べるのではないかと推測できる。
900名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 16:21:59 ID:DqGw3KhJ
うんうん
901G・Pen上の麗奴 ◆qu60OTXd06 :2007/12/22(土) 18:41:37 ID:ybNa4lSQ

>>896

本人確認のために今の名前を使いましたが、
前回とは打って変わった甘々SS「リボンなナイト」(漫画の神様マジごめんなさい)投下します。
現状、時期的に全部間に合うかは微妙ですが、完遂投下はしますので(予定では全二回投下)
売れ残りケーキになっても勘弁して下さい。
では、今回の投下、入ります。

「メリー、クリスマス!!」
2003年12月24日、クラスパーティーの前に、女子寮で運動部4人組の部屋にお呼ばれしていたネギを
四発のクラッカーが出迎えた。
「ネギ君いらっしゃーい」
「さ、ささ、ネギ君」
まき絵と裕奈が促してネギを部屋に案内する。
「メリー、クリスマス」
恐らく今日何度聞くか分からないかけ声と共に、カチンとグラスが合わせられる。
ツリーとちょっとした装飾のされた部屋で、
ケーキはここではおいといて(多分クラスパーティーですごいのが来るだろうから)
手作りクッキーとスパークリングで他愛もない話が弾む。
「はーい、ネギくーんお待ちかねプレゼントタイムだよー♪」
裕奈がぱーっと両腕を広げて宣言した。
「なんでしょう、楽しみですねー」
ネギが言うが、いつもの脳天気に見えてもう一本飛んだハイテンション、
残りの三人が小さく頷く微妙な表情頬の色に気が付くには、彼はまだまだお子ちゃまだった。

四人が一度台所に引っ込んで、リビングにネギが取り残された。
タイマーでBGMが掛かった。
「真っ赤なおっはっなっのー、トナカイさーんーはー」
歌いながら台所からぴょこんと飛び出したのは、ミニスカサンタ衣装の裕奈だった。
「いっつもみーんーなーのーわーらーいもーのー」
同じく、まき絵が飛び出す。
「でもその年の、クリスマスの日」
亜子登場。
「サンタのおーじーさんはー、いーいまーしーたー」
アキラの伸びやかな歌声と共に、四人は歌いながらネギの周りを行進し始めた。
「皆さん、カワイイです」
いつの間にか取り囲まれたネギが、パチパチと手を叩く。
「ありがと」
歌い終わった裕奈がにっこり笑う。
902リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/22(土) 18:43:31 ID:ybNa4lSQ
>>901
「さあー、ネギ君お待ちかねプレゼントターイム♪」
裕奈の宣言に期待を隠さないネギの上で、ネギを囲んだ四人が手を重ねる。
ネギからは見えなかったが、暖房のせいばかりではなく赤みの差したその表情には決意とか一抹の不安、
その他の何かが複雑に入り組んでいた。
「はい、ネギ君」
裕奈がネギに見せたのは、四本のリボンだった。
「?」
「この中から一本選んで引っ張って」
「はい…」
きょとんとしていたネギが笑顔を見せて裕奈の言葉に従う。
確かにリボンの先はプレゼントだったが、リボンの先からリボンの掛かった箱が引きずられて来る
ネギの想像とは少々ちがっていた。
「きゃっ!」
ネギは一瞬誰の声か分からなかった。
聞いた事の無い可愛らしい声と共に、サンタ服が分解して裸同然の姿になったアキラがしゃがみ込む。
「きゃっ、アキラ」
「うわー、アキラ当たりやぁ」
まき絵と亜子が感嘆の声を上げる。
「あわわわわ、ゆ、ゆーなさん、これは…」
今ボクくしゃみしなかったよねと考えながら、ネギがうわずった声で言う。
「ゆ、ゆーなさん、もしかしてこれ、いじめですか?悪ふざけでも度が過ぎますよ」
必死に縮こまろうとするのが、却ってアキラの豊かな体格を際だたせる。
真っ赤な顔でうずくまるアキラを見て、ネギが精一杯毅然と言葉を発した。
「優しいんだね、ネギ君」
裕奈が、ふっと真面目な顔になって言った。
「違うよ、ネギ君」
優しく言った裕奈が、にかっと笑みを見せた。
「プレゼントはワ、タ、シ、って、ネギ君にはちょーっと早かったかなー」
パチンと右目をつぶって腰を曲げた裕奈が、ネギの目の前で人差し指を振って言った。
「早過ぎや…」
「あのね、ネギ君」
裕奈が話し始める。親しげだが、真面目な響きだった。
「夏休みとか色々あって、私たちみんな、ネギ君の事好きになっちゃったの。
まあ、親友同士友情と恋愛の葛藤とか修羅場とか青春一通り通り過ぎたんだけど、
どっちみちネギ君アスナとか本屋とかだし、それなら恨みっこなし、
特別な日の一時間だけ、私たちの中から代表一人だけネギ君にって」
裕奈は、何とか軽やかに話そうとしていた。
「だから、これから一時間だけ、アキラはネギ君のお姫様。
アキラにエッチな事しても、ネギ王子の思し召すまま。
ネギ君もそろそろ興味、あるんでしょこのこのー」
うつむくネギを裕奈が肘でつついた。
903リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/22(土) 18:46:39 ID:ybNa4lSQ
>>902
「ネギ君どんなエッチな事しても軽蔑したりとか誰かに喋ったり付き合ってとか責任取ってとか絶対言わない、
みんな、この一時間だけの夢のお話。
それが、ネギ君へのプレゼント。
それで、アキラはネギ君への思いを叶える。ネギ君の特別な女の子として選ばれる。
それが、アキラへのプレゼント。
聖なる夜の、一時間だけの魔法をお許し下さい、ネギ王子」
裕奈が、芝居がかった所作でネギの前にひざまずく。
その道化の声ににじむ悲しさを感じ取るには、ネギは子供過ぎた。
「じゃ、そゆ事でー」
立ち上がった裕奈が言った。
「頑張ってねアキラネギくーん」
何を頑張るのは本当に分かっているのかと言いたくなるまき絵の後ろで、亜子もにこにこ手を振ってる。
「外れ虫は退散たいさーん♪」
「ちょっ、ゆーな、さん…」

女子寮、朝倉の部屋。
「おっ、バッチリ」
まき絵と亜子を従えて部屋に入った裕奈が言う。
「当たり前でしょー、誰が仕掛けたと思ってるの?」
そう言う朝倉の前のモニターでは、全裸に極太リボンだけを巻いたアキラとネギがちょこんと隣り合わせに
座っている。
「照れてる照れてるー」
「真っ赤やなー」
言いながらまき絵と亜子がモニターの前に座る。
「こうでもしないとアキラ、私たちの保護者気取りで自分の気持ち、大事にしないんだもん。
それじゃ話進まないしさー。ありがとねザジさん」
裕奈の言葉に頷いたザジが、四本のリボンを掴む。
掴んで離した手の中には、途中で一本になった四本のリボンがあった。
「良かったの、亜子?」
まき絵が隣の亜子に声を掛ける。
「うん。ナギさんにもネギ君にもうち一杯勇気もらったし、あはは…」
亜子がサンタ服の袖で涙を拭った。
「私も、勇気もらった。でも、アキラなら…」
そう言って、まき絵はじっと前を見るが、ふと小さく振り返る。
「それよりも…」

部屋に取り残されたネギとアキラは、うつむいたまま横に並んで座っていた。
「あの、ごめんなさいネギ先生。
迷惑ですよね、こんなの。裕奈、悪ふざけが過ぎるから…」
「…僕の事が好きって言うのも、悪ふざけですか?」
笑顔を作って打ち切ろうとしたアキラは、真摯な顔で尋ねられて言葉を詰まらせた。
そして、首を横に振る。
904リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/22(土) 18:49:50 ID:ybNa4lSQ
>>903
「私は…ネギ先生の事が好き。
みんなの事もあったし、みんなみたいに熱烈に好きって訳じゃないって、だから黙っておこうって。
でも、本当は私、ネギ先生の事が大好きだった、どうしようもないぐらい」
「ゆーなさんの言う事、分かります。
アスナさんとかのどかさんの事とか、特別な感情なんだって。
でも、アキラさん綺麗で格好良くて優しくて、僕、アキラさんの事も好き、なんです。
この好きって言葉、何人もに使っちゃいけないんだって分かってるけど。
本当に一時間だけの魔法だったらって、そんなズルイ事考えて、少し自己嫌悪してます」
アキラがネギの両肩に手を置く。
顔を上げたネギの前で、アキラは優しい笑みを浮かべていた。
「魔法の時間にするもしないも、ネギ先生の思し召すまま。
私は、自分でそうするって決めた。ネギ先生が好きだから、後悔はしない」
そう言ったアキラの言葉には、決然としたものすら感じられた。
ネギの方を見たアキラが目を閉じ、顎を少し上げる。
そのシチュエーションをこの歳にして何度か経験しているネギは、その意味を理解していた。
誘われる様に、ネギはアキラと唇を重ねた。
“…アキラさんの唇、柔らかい…”
唇を離した二人が、照れ臭そうに笑って下を向く。
ネギの上目遣いに、中央で蝶結びにされたリボンからたっぷりはみ出す豊かな膨らみと深い谷間が
目から離れない。
「いいん、ですか?」
いけないいけないと言う声が頭の中にガンガン響くネギのかすれた声に、アキラは小さく頷く。
「あの、誰にも言わないって…」
口に出した途端、ネギはうつむいた。
今の一言で潔癖なまでに責任感の強いネギがどれほど自己嫌悪に陥っているか分かる。
男の性欲についてそれほどの知識がある訳ではないが、
自分たちが男を狂わせるぐらいの誘惑をしている事ぐらいはアキラも理解しているつもりだった。
「大丈夫、約束する」
アキラは、ネギの腕を取ってリボンに導こうとした。
こっくりと小さく頷いたネギが震える手をリボンに伸ばす。
「……だめえぇーーーーーーーっ!!」
二人がぎょっとして入口の方を見ると、そこにはミニスカサンタの裕奈が息を荒げて立っていた。
「裕奈、さん」
慌てて手を引っ込めたネギが目をぱちくりさせる。
そのネギの前で、裕奈の頬にぼろぼろと涙が伝う。
「…ごめん、ずるいよね、こんなの。
自分で面白がっといて、だから、バチ当たっちゃった、こんなに辛いなんて…」
アキラが小さく首を横に振る。
「違うよ。私が裕奈に甘えてた。明るく振る舞って背中押してくれる裕奈なら、
やれって言ってくれる裕奈なら大丈夫だろうって、裕奈、私に負けないぐらい好きだって知ってたのに。
ごめんね、裕奈」
905リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/22(土) 18:55:28 ID:ybNa4lSQ
>>904
「ごめん、アキラ」
「いいよ、裕奈。後は、ネギ君に…」
アキラの言葉に、裕奈が頷いた。
ネギの前に歩み寄った裕奈が、サンタ服から伸びるリボンを引く。
「ネギ君、裕奈の勇気、見てあげて」
後ろからアキラに言われて、ネギは目を覆った腕をずらす。
サンタ服は分解され、極太のリボンだけが裸身に絡み付いている。下はフンドシ状に
上は胸の真ん中だけ横一本にリボンが巻き付いて中央で蝶結びにされて大事なところだけを隠している。
裕奈が、真っ赤になったネギの前で片膝を付いた。
「私のプレゼント、ネギ君もらってくれる?」
裕奈が、涙の跡が残る顔に笑顔を作り、胸のリボンの端を差し出してネギに言った。
「深く考えなくてもいいの。パーティー、お祭りなんだから。
ネギ君が楽しんでくれればそれで…」
裕奈が努めて明るく言った。だが、その笑顔の裏の決意は、今度こそネギにも感じ取られた。
「え?」
裕奈がぐいと引き寄せられる。
裕奈を引き寄せたネギが、唇を重ねしっかりと裕奈を抱き留めていた。
“…結構、逞しいネギ君…”
「ネギ、君」
「僕だけ楽しむなんて、嫌です。
僕は、裕奈さんの事、大好きです。
裕奈さんの事もアキラさんの事もまき絵さん亜子さんアスナさんのどかさん…
特別な好きって、そんなに一杯使っちゃいけないって分かってます。
でも、今は真剣に裕奈さんの事が好きです。裕奈さんの事が大好きだから、真剣にそうしたいんです。
いいですね?」
「嬉しい。すっごく、嬉しい」
笑顔で答えた裕奈の頬には一筋涙が伝っていた。
改めて、ネギは前を見てリボンを手に取ったネギは、少し気圧されていた。
巻かれたリボンをアクセントに、どんと弾ける様にアピールする双つの膨らみがネギを圧倒していた。
思春期真っ盛りの少女たちのど真ん中に放り込まれてもうすぐ一年、
もう無邪気なお子ちゃまではいられなかったネギの目の前に、無防備な甘い実がたわわに実っている。
誰も見ていないのならもぎ取って思う存分むしゃぶりつきたい、でも、それは本当はいけない事。
それでも、裕奈の想いと、そして、それは自分の欲望なのだと受け容れる覚悟が出来た。
ごくりと息を呑んだネギが、思い切って目の前で蝶結びにされたリボンを引っ張った。

「さ、どうするの、ネギ君?」
一歩を踏み出したはいいが、チラチラと横目で見ているだけのネギを前にして、
いつもの調子が戻って来た裕奈が腕組みして不敵なまでの口調で言った。
「ほーら、ネギ君、見たかったんでしょー、またおっきくなったんだよー」
腕組みした腕に挟んで寄せた谷間をネギに近づけながら、裕奈が挑発を続ける。
「触り、ますよ」
「どーぞ、ネギ君♪」
906リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/22(土) 18:58:42 ID:ybNa4lSQ
>>905
裕奈がぱっと腕を広げ、ネギが両手で正面から鷲掴みにした。
無言で裕奈の膨らみを揉みしだいていたネギが、今度は裕奈の胸に顔を埋めた。
「キャハハハハ、くすぐったいネギくーん。ネギ君おっぱい好き?」
「柔らかくてあったかくていい匂い…」
ネギが裕奈の乳房に頬摺りしながら答えた。
そのありさまを見下ろした裕奈は、いつしかネギの髪の毛を解き、静かに撫でていた。
「ねえ、ネギ君」
「はい」
「じゃあさ、アキラのおっぱいも試してみない?アキラ待ってるよ」
自分が食い入る様に見ていた事に気付いたアキラが、ハッとそっぽを向いた。
「ままま、待って下さい。裕奈さん、二人の女の人とそんな、その…」
「それじゃあネギ君は、今、先生は教え子の、それも中学生に何してたのかなぁ?
お子ちゃま先生教え子の中学生のおっぱいもみもみすりすりって」
裕奈の言葉に、ネギの顔からさーっと血の気が引く。
「脅したりしないよ、言わないって言ったら誰にも言わないんだから。
でも、アキラだけ見てるだけってかわいそでしょ。ね、ネギ君。アキラのおっぱいも気持ちいーんだよ」
「な、なんで知ってるんですか?」
「それが女子校ってモンなのよ」
裕奈がにかっと笑った。
アキラを見たネギと、照れ臭そうに上目遣いのアキラの目が合った。
そのアキラの目は、もう嫌がっている様には見えない、期待すらかいま見えた。
「あの。アキラさん、よろしくお願いします」
「こちらこそ」
にじり寄ったネギに馬鹿丁重に言われてアキラも馬鹿丁寧に返答していた。
今年少し慣れた手つきでするするとリボンを解き、アキラの乳房を完全に露出させる。
そうして、ネギは、失礼だと思いながらもつい前後を見比べてしまう。
「アキラのおっぱい綺麗でしょー」
「はい、すごく」
羞恥心と闘いながら手を後ろで組み目を閉じてぷるぷる震えるアキラを前に、ネギの答えはあくまで素直だった。
実際、その見事な上背に負けない豊かな膨らみは、スポーツ少女らしくまるで緩みを見せずに
ネギを圧倒しようとする。
「いっ」
乳房を掴まれたアキラが声を上げた。
「あっ、アキラさん?」
「いいの、おっぱいは女性の敏感な所だから、優しく、ね」
アキラが優しく諭す。ここは気丈だった。
実は裕奈も力任せのネギの掌に当初苦痛を覚えていたが、
今、ネギを逃したくないと言う気持ちが勝って口に出せなかった。
「ごめんなさい」
しかし、ネギの天性の器用さは、すぐに柔らかな膨らみを繊細に扱う事の味わいを見つけ出していた。
又、ネギはアキラの乳房にも顔を埋め、頬を擦り付ける。
907リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/22(土) 19:00:56 ID:ybNa4lSQ
>>906
今、ネギが溺れている裕奈とアキラは、どちらも豊かで柔らかく、弾力に溢れる乳房を持っている。
だが、二人は違う。どこをどうとも言えないが全然違う事はネギにも分かる。
それでも、ネギにとって二人とも最高に温かく、気持ちよかった。
自らの豊かな膨らみにネギの顔を埋め、静かにネギの髪の毛を撫でるアキラの姿は、
まるで観音様の様に裕奈の言葉を失わせた。
だが、それが少々しゃくに障った、それに、このままでは物事が進まない事に気付いた裕奈は
思い付く事があった。
「ネギ君、おっぱい好きなんだ。まるで赤ちゃんでしゅねー」
ネギが思わず振り返る。
「どうせならさ、アキラのおっぱいちゅうちゅうしたら?アキラも喜ぶよ」
少し戸惑った表情でネギが上目遣いにアキラを見ると、アキラは優しく苦笑していた。
アキラの、豊かに盛り上がる右の胸をネギは凝視する。そして、その頂きで尖る蕾にキスする様に吸い付いた。
「あんっ」
強く吸われた時、アキラは女の声を漏らした。
ネギは、右手がチャンスを逃している事を思い出した。
いつもだったら絶対許されない事、紳士としてやってはいけない事と言うまでもなく自制している、
空いている左の乳房をネギの右手が掴む。
右手でアキラの豊かな膨らみの弾力、柔らかさを存分に楽しみながら、
ちゅうちゅうと無心に乳首に吸い付いている、そんなネギを眺めていた裕奈がじゅるりと腕で口元を拭った。
その内、アキラの声が段々と熱くなっていく、ネギの天性の器用さと勘、
サウザンド・マスターの女たらしの血統はアキラの声の意味と方向性を正確に本能に反映させ、
ネギの全身の動きをその結論へと導いていった。
「あっ、ちょっ、ネギ君っ、あっ、あ…」

「マジ?…パイオツだけでイカセちゃったって…」
朝倉が息を呑んだ隣では、亜子がサンタのミニスカに手を入れ、くうっとうめいて体を折る所だった。
数秒前に同じ情態になっていたまき絵は、スカートの裾をぎゅっと握ってモニターを凝視している。

「あっ、ネギ先生ちょっ、あっ、いっ、ああっ」
「?アキラさん、アキラさん?」
ネギが慌てて対面に座るアキラを抱き留める。全身の力が脱けたアキラはずしんと重い。
上を向いたネギは、ごくりと息を呑んだ。
黒髪をざんばらに乱し、真っ赤な顔で荒い息を吐くアキラの顔は、日本語で言えば淫ら、
ネギに今までにない女性への感覚をもたらす、見てはいけない様な見たい様な生の女を表現していた。
「ご、ごめんネギ先生、今、すごく気持ちよくて…」
「気持ちいい?本当に、気持ちよかったんですか」
「は、はい」
「そうですか、気持ちよかったんですか、良かった」
「えっ、あっ、ちょっ…」
908リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/22(土) 19:02:33 ID:ybNa4lSQ
>>907

「マジ?…パイオツだけでイカセちゃったって…」
朝倉が息を呑んだ隣では、亜子がサンタのミニスカに手を入れ、くうっとうめいて体を折る所だった。
数秒前に同じ情態になっていたまき絵は、スカートの裾をぎゅっと握ってモニターを凝視している。
「えー加減にせっちゅうの」
少し辛そうに片目を閉じた朝倉が、服の上からこちらも結構豊かな乳房を右手で、
何かうずく様な縮まる様なスカートの中央を左手でぎゅっと握った。

「アキラさん、アキラさんっ!?」
ネギがだらりと後ろに伸びたアキラをぐらぐら揺さぶる。
「あー、ネギ君、アキラ大丈夫だと思うから。
それに、さっきとおんなじ事になったら、今度こそアキラ腹上死だろうし。
それよりネギ君、そろそろ私も、お、ね、が、い」
「ああ、そうでした…」
「ひどーい、ネギ君アキラのおっぱいに夢中でゆーなの事忘れてたんだー」
「ごっ、ごめんなさいっ」
部屋の中で明るい掛け合いが続く。だが、それは裕奈が、
照れと不安を押し殺しながら自分の役回りとして増幅させたキャラだと言う事はみんな分かっていた。
「ほれほれ、アキラに負けてないでしょー」
又グラビアポーズで迫る裕奈ににじり寄ろうとして、ネギが少し顔をしかめた。
それを見た裕奈に、にやっと笑みが浮かぶ。

今回はここまでです。続きはなるべく早めに。
909名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:04:07 ID:ac3Iv6U2
なにこのアキラ信者の俺へのクリスマスプレゼント
ブリリアント!
910名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:10:57 ID:9fAhmBZt
エロいぜ、ヒャッハー
続きも頑張ってくれ
911名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:10:36 ID:mihAzWV4
アキラえろいです
アキラに挿入もちゃんとお願いしたいです
続きもガンバです
912名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 12:13:35 ID:Phq/VgHa
ずっとアキラのターン!

いいよいいよ
続きを期待してるぜ
913名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 16:31:56 ID:j6MKAPG+
ネギゆー大好きなおれは期待で胸がいっぱいだ。
続きまってるよ!
914名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 19:14:59 ID:2uVqAm1J
600台で話題になった保管庫はどうなった?
915リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/24(月) 18:53:50 ID:bJhLpVWy
すいません、さるさ来そうな気配なので(スケジュールの関係もありまして)、
予定より一回増やして二回目の投下入ります。

>>908

裕奈の前にちょこんと座ったネギは、ちらちらと上目遣いに裕奈を見ていた。
「あの、ゆーなさん」
「何、ネギ君?」
「あの…ゆーなさんのおっぱいも、その…?」
「どうぞー♪たーんと召し上がれー」
豊かな膨らみが誇示する様に突き出され、ネギはそこに顔を近づけると、
豊かな膨らみの上に可愛らしく、そして欲情を煽られて硬く尖ったピンク色の蕾を口に含んだ。
「あっ、つ…」
右の乳首を吸われて顔をしかめて声を上げる裕奈を前に、ネギはやはり右手を空いた左の胸に延ばし、
豊かな膨らみ全体がぷるんと弾ける様な弾力を掌に感じる。
“…こ、これ、来るわ…”
背中を反らしてあ行の声を切れ切れに漏らしていた裕奈だったが、
ようやく何をするか思い出した。
「ぷはっ、裕奈さんっ?」
裕奈の右手がネギの太股を這い、その中心に伸びた所でネギがたまらず口を離す。
「アキラー、そろそろ天国から戻っておいでー、いいモノ見せたげるー」
アキラがのろのろと動き出すのにニッと笑みを浮かべた裕奈は、目の前のネギのズボンに手を掛けた。
「あっ、ゆーなさんっ?何…」
「ちょっとネギくーん?まさか、私たちだけ裸にしといて自分は見せないとか言わないよね。
大体、服着たままだと肝心の事出来ないでしょー」
後半についてはハッキリ分からなくても、それを言われると一言も無い。
裕奈が目をキラキラ輝かせ、アキラが口に手を当てる前でズボンと下着が下ろされた。
そこからぴょこんと飛び出したものは、精一杯背伸びしてもまだまだ可愛らしいと言う感じだが、
それでも、解放と共にバネの様に勢いよく飛び出してその存在を二人の美少女に誇示し、
はみ出そうとする先端からはとろとろと透明な液体が溢れ出して訴えている。
そして、ネギを挟んだ親友同士が小さく目で頷き合う。
“…すごく、熱くなってる…”
「ひゃっ!アキラさんっ」
どうしようもなく突っ張って恥ずかしいけど少し楽になった所を怖々と掴んだアキラの柔らかな手に包まれ、
ネギが悲鳴をあげる。
「はうっ。ア、アキラさん、何を…」
「ネギくーん、アキあんなにしちゃったんだもん、ネギ君も気持ち良くなって欲しいなー。
ネギ君は大好きなおっぱいねー」
ネギの熱い男をを包み込んだままゆっくりと上下を始めたアキラの掌に狼狽するネギの口に、
裕奈の豊かな胸がぎゅっと押し付けられて塞がれる。
「うりうりうりー」
「うぷっ、ううっ、あっ…」
柔らかで弾力溢れる深い谷間に顔を埋められたネギが喉から漏らす男に変わり切らない声に、
裕奈の口からヨダレが溢れそうになり、声の原因を無言で刺激するアキラの息も熱いものに変わり始める。
「ああっ、ダメ、ダメッ、あっ、なんか、何、あっ、おしっこ、あっ…あー…」
裕奈の唇の端から一筋ヨダレが伝い落ち、その美しく甲高い声が胸の中から脳に響くのを感じていた裕奈は、
それが最高潮に達した時、自分もくらりと白いめまいを覚えていた。
916リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/24(月) 18:55:32 ID:bJhLpVWy
>>915
“…あーあ、もうっ。声だけでイッちゃうなんて変態っぽいよねー…”
裕奈がぶんぶん頭を振って前を見ると、ネギが下を向いて座っていた。
「あっ、あのっ、これ、その、多分あの精通、射精、精液、ですよね。そのっ、僕っ、ごご、ごめんなさいっ!」
その泣き出しそうな顔で必死に誠意を尽くすネギの顔に又々ヨダレが溢れそうになった裕奈が、
笑顔を作ってぐしゃぐしゃとネギの頭を撫でた。
「なーに謝ってるのネギ君。ネギ君が元気な男の子で、
ネギ君が興奮するぐらい私とアキラが魅力的だって事でしょー」
そう言った裕奈が、アキラに目で合図する。
「えっ?何?あーーーーーうーーーーー」

「あーっ、シャンプーは、シャンプーはあっ」
「だーめっ、これからレディのね、一番大切な聖なる儀式なんだから、
きちゃないまんまだと失礼でしょー。
あ、なんかアスナぽかった?」
裕奈が、ユニットバスに放り込まれたネギを泡だらけにする。
「大丈夫?」
ピカピカに丸洗いされたネギを、アキラがシャワーで洗い流す。
ちらっと裕奈と目が合ったアキラが、照れ臭そうな笑みを見せる。
あの時ちょっと羨ましいなと思っていたアキラも、主に力業担当だったがどこか楽しそうだった。
目を開けたネギが、右にも左にも目を向ける事が出来ず戸惑っている。
巨人兵一人を含む三人がぎゅうぎゅうに押し込まれたユニットバスの中では、
甘ったるいほどの女性の香りと弾力に溢れた温かく柔らかい感触が逃げ場無くネギをしびれさせる。
ちょっと視線を動かすだけで、その真ん前にグラマーと言ってもいい全裸の美少女が自分と密着している。
それだけで、たった今暴発させたばかりのネギの下半身に、
「はうっ!」
「ネギくんかたーい」
無造作にぎゅっと掴む裕奈の手に、すんでの所でネギは暴発を食い止める。
「ちょっとネギ君あっち向いてみ。アキラ」
アキラは、ちょっと戸惑う表情を見せたが、小さく頷いた。
裕奈が後ろからネギを抱き締める形となり、裕奈の膨らみが潰れるの弾力がネギの背中にストレートに伝わる。
「じゃ、アキラがここも洗ってくれるって」
「あっ!」
又ネギが声を上げた時には、裕奈の弾力を感じて抑えられなくなっていた部分が、
対面に縮こまっていたアキラの口にすっぽり含まれていた。
「だっ、ダメですっ、そんなアキラさん汚ない…」
「言ったでしょ?一杯ネギ君に気持ちよくなってほしーの。
この計画立てるのに、私もアキラもいーっぱい勉強したんだよー」
図書館島から他の部屋のクラスメイト、
これは主に桃でも栗でもない辺りから仕入れて、アキラ等は怖々と覗いていたティーンズ雑誌の怪しげな特集を
中心とした学習の日々を裕奈は思い返していた。
「だ、ダメ…ううっ…」
917リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/24(月) 18:57:10 ID:bJhLpVWy
>>916
確かに、くちゅくちゅとはい回る様なアキラの口、舌の動きはくすぐったい様な温かい様な、
それと共に、再びネギは、自分の体が何かを求めるのを感じざるを得ない。
「もがっ、ぷはっ」
それでも、膨張に勝手を忘れたアキラがしっかりと硬く猛ったものを吐き出して身を起こした。
「ねえ、ネギ君」
相変わらずネギの真後ろに密着してそれだけでネギの頬と急所を熱くしている裕奈が耳元で囁く。
「そろそろさ、ネギ君の番だよね」
ネギの頭越しに、アキラと裕奈がごにょごにょと打ち合わせる。
少し困惑するアキラだったが、裕奈が目で促す。
「ほら、前見てみ、ネギ君」
ネギの目の前では、後ろに若干のスペースがある浴槽の縁にアキラが座り、
つまり、密着し過ぎない間近に、アキラのオールヌードが丸ごとさらされていた。
アキラは頬を上気させて目を閉じ、反らした背中がしっかりと膨らんだ乳房を上に突き上げ、
すんなりと見事な脚線美が少し窮屈そうに浴槽に落とされる。
ネギの感覚は年上でも少女、女の子と言うのが当たり前に思っていたが、女性の大事な所が
慎ましい程の量でもしっとりと黒い艶に覆われているのを見ると、大人の女の人なんだと気付かされる。
そんな状態であるからして、ネギはなかなか前を見る事は出来ない。
「アーキラ」
「あんっ」
また、可愛らしい声にネギが視線を前に向けると、
ネギを挟んだ裕奈が身を起こし、その可憐な乳首にキスをしていた。
「うん、ネギ君夢中ちゅうちゅうしたくなるよねー」
「あっ、裕奈っ、ダメ…」
「ほら、もっと脚開いて、ネギ君お子ちゃまなんだから分からないでしょー」
いくら仲のいい友達だと言っても、アキラが格好いいと思う時はあっても、
裕奈自身そう言う関係を望む感覚は今までも今でも皆無に等しい。
それでも、むせかえる様な肉体と芳香の密着は皆をハイにしていた。
くちゅっ、くちゅっと言う不思議な音に、ネギが怖々と目をそちらに向けた。

今回はここまでです。続きはなるべく早くに。
918名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 19:49:03 ID:jFhWpyj6
 ∧_∧
( ;´∀`) アキラかわいすぐる…
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
919名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 20:00:01 ID:Gf94cWtD
ぬふぅ
まったく股間のマイブラザを元気にしおって。
どうしてくれる
920名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 20:15:15 ID:CUFMoOCS
921リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 00:39:19 ID:kp4boyQn
あーあ、売れ残りケーキ確定orz言い訳はしません、ごめんなさい。
作品自体は出来ていますが、ちょっと不安定な作業状況になっています。
途中でぶった切れるかも知れません。
十分程度間が空いたら継続投下は難しいかもと思って下さい。
では、投下します。

>>917

辛うじて緩められた脚の、むっちりと力強い太股の奥からネギにその姿を覗かせていた。
「ここが、これからネギ君のものになる女の子の大切な所。
だからほら、もっとよく見て」
ネギは、雰囲気の酔いに任せてふらふらとバスタブの壁まで体を近づける。
「このね、ちょっと飛び出した所、ここが女の子が一番敏感で気持ちいい所、ほら、こうやって…」
「あっ、ゆーなっ…」
僅かな接触とアキラの声にネギはぎょっとした。
「ね。敏感過ぎるからやさしーくしてあげないと痛かったりするの。
こうやって、ここをいじりながら…」
人差し指を敏感な芽に残したままの裕奈の中指が、蜜を吐き出す源へと沈んでいく。
「ここ一番大事な所ね。女の子もね、気持ちよくなるとここからぬるぬるが溢れて来るの。
ほーら、ネギ君に見られてこんなになってるでしょー」
「やっ、裕奈、お願いっ」
アキラの目の前で指から指に粘液の糸を引かせる裕奈のお約束に、アキラがぷるぷると首を横に振る。
「お願い、何なのかなー?もっとぐちゅぐちゅしてネギ君の前でいイッちゃいたいんでしゅかー?」
「ゆーなぁ、裕奈いじわる…」
もう一押ししたら本当に泣き出しそうなアキラのか弱い姿を、ネギはぽーっと眺めるだけだった。
「ほら、ネギ君がアキラの一番大切な所、気持ちよくしてあげて」
「こう、ですか?」
「う、んっ」
「そう、そうそう、いい感じよ、ネギ君、ってアキラも言ってるし。
それでね、穴の方も指入れてあげたら気持ちいいの」
裕奈は、にっと笑ってネギの後ろの方に引っ込んだ。
「う、んっ、あっ、ネギ君…ああっ…」
ネギが一番敏感なところを人差し指で刺激しながら中指をアキラの女の奥へと沈め、
見様見真似で動かしている内にアキラの声が激しくなるのは嫌でも分かった。
「あっ、いっ、恥ずかしい…あ…」
「可愛いですよ、アキラさん」
「やっ」
ネギから素直な声が出てしまったが、アキラはぶんぶんと頭を振る。
ネギは、中指の動きでアキラの声が更に切羽詰まったものになる事に気が付いた。
「く、うっ…ネギ君、アキラ…」
ネギに急所を探り当てられたアキラの声を目と鼻の先で聞かされている裕奈は、
バスケで鍛えられた太股に右手挟み込んだ右手をもぞもぞと動かしながら荒い息を吐いている。
目の前で快楽と羞恥の間で喘ぐアキラ、真剣に目の前の女性の幸せだけを追求するネギの姿に
裕奈がたまらず目を閉じると、まざまざと瞼に蘇って来る。
その頼もしい体を窮屈なバスタブに曲げ、豊かな黒髪を垂らし広々とした背中を無防備に晒して
この可愛らしい男の子に屈服の姿勢をとる倒錯的なアキラの姿、
自分の目の前で、抱き締めると逞しい体を、
特に震源地に近い近いお尻を自分の女性の真ん前に密着させてぷるぷる震わせる感触、
切羽詰まった女の子の様な声を漏らしながらアキラの奉仕を受け容れ、
上目遣いに見られる度にうめき声を上げて暴発を耐えていたネギの眉根を寄せた切ない顔が浮かんでは消え、
裕奈の中をより熱く沸かせる。
922リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 00:42:22 ID:kp4boyQn
>>921
「あうっ」
かあっとわき上がるのを感じた裕奈が、思わず左手で豊かな自分の膨らみを掴み、
突き抜ける急成長期の痛み混じりの快感にたまらず声を漏らす。
「ネギ君」
くちゅくちゅと吐息がそれぞれ二重奏を奏でるバスタブの中で、裕奈が声を発した。
「あのね、ネギ君の指もすっごい上手みたいだけど、
その、敏感な硬い所ね、そこもぺろぺろしてあげるともーっとアキラ喜ぶんだよー♪」
「ちょっ、ゆーなっ!?はううっ!ダメッ、駄目、汚いはうううっ!!」

「あ、あんっ、あ…」
亜子が、もう臆面もなくサンタスカートの中の指を動かしながら隣を見ると、
まき絵の熱く潤んだ瞳が亜子の目を捕らえた。
まき絵が、もう臆面もなくサンタスカートの中の指を動かしながら隣を見ると、
亜子の熱く潤んだ瞳がまき絵の目を捕らえた。
「亜子…熱い、熱いよ、亜子…」
「まき絵、まき絵かわえぇなぁ…」
貪る様なキスだった。
「すごく、すっごく熱くなってるの」
「うちも、うちもや…」
「勘弁してよ、もぅ…」
報道人として、今起きている事これから起こる事を冷静に、客観的に記憶しなければならない。
トレーナーの上から胸を掴み続ける左手とクッションを挟む太股にぎゅっと力を込めながら、
朝倉は心の中で言い聞かせ辛うじてその一線は守っていると自分に言い聞かせる。

「ちょ、あっ、はっ、らっ、らめっ、らめえっ、はううぅううーーーーーーーーっ!!!」
バスタブでは、突然の噴射を正面から浴びたネギが、顎から髪からアキラの迸りの水滴を滴らせて
呆然としていた。
「あ、あの…アキラさん…」
「うわー、すっごいスプラッシュ来たねアキラー♪」
アキラは真っ赤になった顔を覆った。
「大丈夫だよーネギ君、おしっこじゃないからねー♪
女の子もね、すっごく気持ちよくなるとこんな風にぴゅーって飛び出しちゃう時あるの。
でも、ホント末恐ろしいわ、今から女の子こんなにしちゃうんだから」
「あの…アキラさん、大丈夫ですか」
「だい、じょうぶ…」
それでも、未知の経験を前にアキラの事を心配するネギの優しさに、アキラはかすれる声で答えた。
「ホントに、気持ちよかったんですか?」
「はい…ネギ先生すごい…凄い、気持ちよくて、こんなの初めてで…」
「そうですか、気持ちよかったんですか」
「えっ?あ、ち、ちょっ、ネギ先生?ねっ、あ、あっ、ああっ、ああ………!?!?!?!?!?」
923リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 00:45:27 ID:kp4boyQn
>>922

バスタブの縁、物置のための僅かなスペースで空気背泳をしていたアキラの全身が甲高い声と共に突っ張る。
ネギを巻き込もうとするアキラの熱い女性から指を引き抜いたネギは、
避けるでもなくアキラの欲情の証をその顔に浴びていた。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「?っ、とっ」
バスタブの縁から腰掛けたアキラのヒップがずれて滑り落ち、
ネギが、左腕でアキラの腰を抱いて辛うじて支える。もう一段二段アキラを落としてから右腕で背中を抱いた。
「大丈夫ですか、アキラさん?」
目の前で自分を抱き締めるネギの顔を見て、アキラは自分の頬が熱くなるのをハッキリと感じた。
「大丈夫、です。ごめんなさい…」
荒い息を吐くアキラ、その胸の感触がネギの胸に直接伝わる。
「あっ…」
アキラが小さく声を上げ、ネギが狼狽を見せる。
狂おしく可愛らしいアキラを前に、そんなアキラを欲してはち切れそうなネギの男が
アキラの柔らかな腹に火傷しそうに触れていた。
「そろそろ、みたいね。アキラ」
「ゆーな…本当に、いいの?最初…」
アキラの言葉に、裕奈はにっこり笑って頷いた。
「いい、ネギ君」
再びバスタブの縁に腰掛けたアキラを前に裕奈が言う。
「もう、細かい事言わないからさ、指じゃなくって、
ネギ君の男の子、一番気持ちいい所、ここに入れるの。入れて、ネギ君が気持ちいい様にすればいいの。
ほら、ネギ君もこれ、アキラの中に入れてぐちゅぐちゅしたいってそう言う事なんだよ」
パンと文字通り裕奈に尻を叩かれ、ネギは前に出た。
「あの…アキラさん、いきます」
ネギの言葉に、アキラがこっくりと頷いた。
「こう、かな…」
幸いにもネギの先端は一発で探り当てた。
吹っ切る様に突き進んだ次の瞬間、ネギの脳に未知の感覚が突き抜けた。
「はっ、ああ…うぅ…」
何とか踏ん張りはしたものの、ネギはアキラに覆い被さる様にしてアキラを抱き締めて、
アキラの中で放ち終えるのを待つ事しか出来なかった。
「あの…アキラさん…」
アキラは、にっこり笑ってくしゅくしゅとネギの髪の毛を撫でた。
924リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 00:48:31 ID:kp4boyQn
>>423

「やーっと、私の番。今度はネギ君、ここ座って」
余韻十分の所を見計らって、裕奈が声を掛ける。
「あっ…裕奈さん…」
ネギがバスタブの縁に座ると、裕奈は、まだアキラの感触が残っている部分をすっぽり口に含んだ。
「ううっ」
裕奈が上目遣いにネギを見ると、何故だろうと思いながらもネギは声を上げてびくんとそこに勝手に
力が入る。
「ネギ君、おっぱい大好きだもんねー」
「?」
ネギは、ローションを谷間にたらし込む裕奈を不思議そうな顔で見ている。
「ああっ、ゆーなさんっ」
裕奈の口の刺激に十分硬くなった所をぎゅむっと挟まれ、ネギが声を上げた。
「ネギ君、おっぱい大好きだもんねー、こういうのどう?気持ちいい?」
「ぬるぬるして、ぷりぷりして、あっ、ゆーなさんっ、
あうっ、裕奈さんっ、ゆーなさん、駄目、駄目ですっ。
また、又出る、出ちゃう、また汚しちゃいますゆーなさんっ!…」
ぴたりと動きを止めた裕奈は、じゅるりと腕で口元を拭って立ち上がる。
「ゆーなさん?」
まだ目尻に浮かんだ涙の消えないネギがそんな裕奈を見る。
「いいの。ネギ君のなら一杯ゆーなにかけてくれても良かったんだけどー」
裕奈が、ネギの前も憚らず、今のネギの切ない顔で潤い切った部分をまさぐり眉ねを寄せる。
「こっちの方、そろそろネギ君に責任とって貰わないとさー、いい加減どうにかなっちゃいそう」
既に十分どうにかなっている裕奈が、ネギをしっかりとバスタブの縁に座らせる。
「うぷぷっ」
「ああーん、ネギくーん」
まず、ローションまみれの乳房でたっぷりとネギの顔型と困惑する声を堪能した裕奈は、
しっかりと反り返ったネギの男を掴み自分の女に深々と沈めた。
「くう、うっ」
「裕奈さん」
「大丈夫、ちょっと、痛かったけど、でも、いい、ネギ君いいっ」
「ああっ、あっ、ゆーなさんっ」
裕奈の動きが激しくなり、しっかりとした締め付けで掴まれたネギにもビンビンと刺激が伝わって来る。
それでも放出を繰り返し少し余裕の出来ていたネギもまた、裕奈が悦ぶ様に腰を突き上げ、
その度に裕奈が甲高い声を漏らして更にリズミカルに動く。
目の前でぶるんぶるんと揺れる迫力に負けたネギが、見事な動体視力で乳首に吸い付く。
それを受け容れた裕奈が動きを圧縮するが、ネギと裕奈の本能は、
凝縮された動きの中で互いの悦びを探り出し自らの悦びを貪る。
「あうっ、はうううっ、ゆーな、ゆーなさんっ、僕っ、僕またゆーなさんっ」
「いいよ、ネギ君、私、私ももう…あんっ!」
ネギが、裕奈をぎゅうっと抱き締めた。
互いの痙攣と、熱い呼吸が間近に伝わって来る。
目が合った二人は、自然と唇を交わしていた。
925リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 00:53:40 ID:kp4boyQn
>>924

「ぷはっ、あんっ、亜子ぉ」
「いいっ、まき絵、ああっ、もっと、来て来てぇ」
亜子とまき絵が熱く唇を貪りながら互いのスカートの中に手を突っ込み、
熱く潤う部分にリボン越しに繊細な指を這わせ互いに互いの甘い声を貪っている。
その脇では、朝倉が、クラスbSの巨乳故に気まぐれに通販で購入した電動マッサージ機を
飽きて放り出した事を死ぬ程後悔してクロゼットを漁っていた。

「へへっ」
バスタブの中で右腕を取られたネギは、剥き出しの腕に裕奈の乳房を押し付けられ、
それだけでも、あれだけ出しておいてもまだ恥ずかしい所が反応しそうだった。
「逞しいね、ネギ君の腕。可愛いのにあんなに強いんだもんね」
「…」
アキラが、無言でネギの左腕に抱き付いた。
“…か、可愛い…それに、おっぱい柔らかくてぷるぷるしてる…”
真っ赤なアキラの顔に、ネギは紳士的な褒め言葉も失った。

軽く体を流し、バスタオルで拭き合いっこをしてほこほこと湯気を立てながら、
両サイドを全裸の美少女に挟まれてやはり全裸のネギがリビングに戻って来た。
実際着替えを用意していなかったと言う事もあったが、もうちょっとその必要は無いと言う期待も
隠しきれなかった。
そんな三人の前に、二段ベッドの上段からまき絵が着地した。
唖然とする三人の前でまき絵はサンタ服を脱ぎ捨て、リボンコスでぴょーんと両腕両脚
180度コンパス開きで跳躍してからくるくるとビールマン・スピンを決めて見せた。
「もーっ、我慢出来なーいっ、やっぱアキラとゆーなだけなんてダメーッ!」
そう言われると、この際三人も笑うしかなかった。
「うちもや、ネギ君」
下段ベッドからサンタ服の亜子が姿を現す。
「な、ネギ君」
ネギの目の前で、亜子がスカートを床に落とし、赤い上着の前を開いた。
「ネギ君、今度は私の、私のリボン、もらってやってくださーい」
「はい、亜子さん」
苦笑したネギが、しゅるしゅると亜子のリボンを解く。
全身同様溶け込む様に薄めの色素の乳首がちんまりと可愛らしかった。
目を閉じてぷるぷると待っていた亜子は、ネギにその乳首を吸われて可愛らしくうめき声を上げる。
「あっ、ネ、ネギ君、うち、うちもう…」
ネギは、前の開いた上着の上に静かに亜子を横たえる。
ひとつなぎになっているリボンが、糸を引きながら亜子の下半身からも剥がされ、
亜子は、そこを隠そうとする心と必死に闘いながらその替わりに真っ赤になった顔を手で覆っていた。
「はっ、はひっ、はっ!あううっ!!ネギ君、うち、うちっ!…」
既に強烈過ぎる映像と自分とまき絵のもどかしい刺激で十分過ぎるほど発情している上に、
愛しの男性で天才少年にふさわしくもうコツらしきものを掴んだネギの巧みなクンニリングを前に
亜子がたまらずのたうち始めた。
926リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 00:56:45 ID:kp4boyQn
>>925
「じゃ、亜子さん」
「うんっ」
覆い被さったネギにずんと沈められ、亜子は「ひっ」と声を漏らした。
そのまま、ネギは亜子の反応を確かめながら優しく、そして時に力強く動き続けるが、その動きがふと止まった。
「ネギ、君?」
すぽっと引き抜いたネギは静かに亜子を見下ろしていた。
「え?ち、ちょっ、ネギ君っ、ネギ君やっ!!」
それは、戯れではない本気の悲鳴だった。
亜子がぐったりしている間にサンタ服から亜子の腕を抜いたネギは、
そのままくるりと亜子を引っ繰り返してしまった。
「いややっ!ネギ君いやっ、いや、それだけは、それだけは許してネギ君っ!」
「亜子さん、亜子さん綺麗です…ほら、僕、亜子さんでこんなになって…」
涙を流して懇願する亜子に、後ろから再び杭が打ち込まれる。
「あっ、あ…ネギ、君、許して…」
「亜子さん、亜子さんキレーです。亜子さんの耳も、うなじも背中もすごく…」
どう言う本能なのか、思いつくままに耳にキスをしながらネギが囁く。
「嘘や、嘘や嘘や嘘や…嘘や、ネギ君優しいから嘘や…」
「亜子」
亜子の目の前に、まき絵の顔があった。
亜子と唇を重ねたまき絵は、まだ頬に伝う亜子の涙を吸う。
「大丈夫、亜子。私たちも亜子の事受け容れたの、分かるでしょ?
ネギ君だって、ね。ネギ君信じて、嘘つきなんて、悲しい事言わないで」
「まき絵…ああっ!」
「あっ、亜子さん、亜子さんっ」
「すごっ、ネギ君、こんな、こんなのうち、あっ、あああっ!!」
「ひゃうっ!」
「まき絵ー、リボンの上から分かるよこれー、こう言うぬるぬるならいいのー?」
リボンの上からも分かる一番気持ちのいい部分を指一本で撫でながら、裕奈がからかった。
「ああっ、ゆーな、ゆーなそんなっ、あうっ、そんな我慢出来ないっ」
「いいのーまき絵ぇ?私がプレゼントリボン開けちゃっていいのかなー?」
「ああうんっ、裕奈のいじわるぅっ!ひゃうっ!!」
「あああっ、うち、うちもううちいっ!!」
体の中から突き上げるものに任せ、嫌な事も何も忘れてひたすら腰を振る事しか出来なかった亜子は、
床を掴む様に指を這わせて静かに床にキスをした。
927リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 00:59:48 ID:kp4boyQn
>>926

「すっごいねー、ネギくーん。
さ、お待ちかねだよ。お次はまき絵、召し上げれ。それとも、もうお腹いっぱいだったかなー?」
前のめりに床に伸びた亜子に上着を掛け、半ばターミネーター化したネギが、
裕奈の横で無防備に横たわるまき絵に歩み寄る。
「へへっ、ちょっと恥ずかしいな、胸もぺたんこのお子ちゃまだし」
「まき絵さん、あんなに綺麗に踊れるじゃないですか、キレーですよ」
リボンを解いたネギとまき絵が笑顔で唇を交わす。
もう、言葉もいらなかった。
「ひゃっ、ネ、ネギ君、ネギ君こんななの、すごい、すごーいっ!」
ねじ込まれ体の中から突き上げるものの表現が分からず、まき絵はひたすら喋りまくる。
「んんっ、まき絵さんっ、まき絵さんの中、いいですっ」
もう一度唇が重なり、雰囲気がリセットされた。
何がどうなってそうなったのか、気が付いた時には、ネギは床に仰向けに横たわり、
その上では、幼さを残しながらも目覚めた肉体の求めるままに、まき絵の体が自由自在にはね回っていた。
すらりとした上体がピンと反り返り、迎えたフィニッシュはかつてなく美しく、
そしてネギの上に覆い被さるまでの流れからは少女からその先に踏み出す色気に溢れかえっていた。
ゴゴゴゴゴゴゴと言う効果音と共に、そんなまき絵の背後で裕奈がじゅるりと腕で口元を拭っていた。

「はにゃー」
「ふにゃー」
「へにゃー」
いかに暖房が効いている室内でも、全裸で床に伸びている親友三人にやはり自分も服を着そびれていたアキラが
適当に上着を掛けていると、ネギが姿を現した。
腰にタオルを巻き付けバスタオルでゴシゴシと髪の毛を拭う姿は、明日菜であれば不審に思う筈だった。
「あ、ネギ先生…って、ちょっ…」
「カントゥス・ベラークス…」
しゃがんで見上げていたネギにお姫様抱っこをされて、アキラの声はあからさまに狼狽していた。
そして、アキラの頼もしい程に大柄な体は、ふわりと下段ベッドに横たえられる。
「ネギ、先生?」
「綺麗です、アキラさん。
アキラさん、さっき窮屈そうだったし、それに、その、僕、すぐ終わっちゃったし…
だからアキラさん、もう一度…嫌ですか?」
目をぱちくりされていたアキラは、静かに微笑み首を横に振った。
ネギは、交わされた唇を話しながら、掌に余りそうな乳房を包もうとする。
「あっ…」
「アキラさん、おっぱい感じるんですね。
僕も、アキラさんのおっぱい柔らかくて気持ちいいです」
アキラは、胸の谷間で頬ずりするネギの頭を優しく撫でる。
「ちょっと待って、ネギ先生」
「?」
アキラは、その豊かな谷間にちょっとベビーオイルを垂らしてから、
ベッドの上に座らせたネギの前に身を伏せる。
928リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 01:00:55 ID:kp4boyQn
>>927
「あっ、アキラさん」
「ネギ先生、こう言うの、気持ちいいの?」
「あっ、アキラさんのおっぱい、柔らかくて、温かくて、はあっ…」
柔らかな膨らみに急所を挟み込まれたネギが、アキラが静かに動くごとに熱い吐息を漏らして
不作法に至らぬ様に堪える。
「あっ、ああっ、アキラさんっ」
「んんっ、なんか、私も、気持ちいい…」
「アキラさん、おっぱい気持ちいいんですよね。
それから、ここも…」
くちゅっと音が響き、アキラの頬がかあっと赤くなる。
ネギが手を忍ばせた先には、ネギと親友三人が馬鹿騒ぎをしている間、
堪えきれず自分の指で慰めていた余韻が残っていた。
「あっ、ネギ、せんせぇ…」
好手逆転、ネギの反撃を前に、力の抜けたアキラはネギの膝枕に上半身の体重を預ける。
「あの…アキラさん…」
ネギが何かを囁く。
「アキラさんの背中、やっぱり広いです」
ネギが、言われるまま目の前でうつぶせになったアキラの、広々とした背中に頬ずりをしながら言った。
「うん…肩幅あるからちょっと女の子っぽくないかも」
「アキラさんの背中、すごく綺麗ですよ、アキラさん。それに…」
「あっ、だめっ、ネギ先生っ」
ネギがアキラのヒップを割ってその奥にキスをして溢れる蜜を吸い始めた。
「恥ずかしい…」
どんな恥ずかしい姿勢なのか、自分でも見えない事がよりアキラを震わせていた。
「ほら、アキラさん、アキラさんこんなに…」
ネギの指と舌が、激しい音を立ててそこをまさぐる。
アキラは快感と恥ずかしさにユデダコの様な顔をしているが、当のネギが天然だから始末に負えない。
「お待たせしました、アキラさん」
ネギが、こっくり頷くアキラの腰を抱え、一気に突き入れた。
激しく腰を使いながら、ネギの手は時に乳房を掴み、時に繋がっているその上を刺激する。
真面目なネギはアキラを喘がせる術を決して怠ろうとはしなかった。
乱れきってベッドに垂れる豊かな黒髪の向こうで、あのしっかり者のアキラがどんな顔をして
こんなにも可愛らしい声を上げているのか、
パン、パンとアキラのヒップに叩き付けながら、広々と頼もしいアキラの白い背中を見下ろすネギは、
その全てがそうやって自分の手の中で起きている事、その事は、
ネギに秘められた狂気とすら言えるものを目覚めさせようとしていた。
929リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 01:07:07 ID:kp4boyQn
>>928
「あああっ、あ、んんっ、いいっ、ネギ君…待って、お願い待ってネギ君っ!」
「えっ?」
「ごめんね、あの、ネギ先生、凄く気持ちいいんだけど、
なんか私、私だけ放り出されそうで、凄く、怖い」
「あの…ごめんなさい、僕だけ夢中になっちゃいました」
一度引き抜いたネギがアキラに覆い被さったまま、アキラが仰向けの体勢を取る。
「アキラさん、Melly X’mas」
「Melly X’mas」
そしてゆっくりと唇が重ねられる。
唇が離れ、再び、深く沈められるのを感じて、アキラはその腕にぎゅっとネギを抱く。
「あっ、アキラさん、アキラさんまた、僕また来ますっ!」
「うん、私も、ネギ先生私もああっ、来てっ」
「アキラさん、アキラさん凄く、凄くきれいかわいい…」
「嬉しい、嬉しいネギ先生ネギ…は、あああっ!!」
愛する男性の喜びが肌から肌に直に伝わる喜びを噛み締めながら、甲高い声を放ったアキラは、
その腕の中に最愛の男性を思う存分抱き締めた(死ぬかと思いました・N君後日談)、

「くすぐったいですか?」
ベッドに仰向けに伸びたまま、ぴくんと動いたネギの反応に、
彼のまだ幼い程の下腹部に顔を埋めていたアキラが言う。
「はい、ちょっと…気持ち良くて…ごめんなさい」
アキラは、静かに笑って再びそこにキスをして舌を這わせる。
「あっ…」
「あ…」
ネギが、頬を染めて顔を伏せた。
「すごい…みんなとあんなに、したのに…」
「ははは…」
「もしかして、まだ出来るんですか?」
アキラは、自分の声に熱い期待がこもるのがたまらなく恥ずかしかった。
「正直、ちょっとキツイですけどね。アキラさん綺麗ですから、アキラさん見てるだけで僕…」
「嬉しい…」
「あっ、アキラ、さん」
アキラは、ネギをベッドに寝かせたままでその腰にまたがる。
「いい、かな…」
「はい、アキラさんが、気持ちいい様に…」
930リボンなナイト ◆aaJsVuiKdg :2007/12/26(水) 01:13:24 ID:kp4boyQn
>>929

「はっ、んんうんっ、あっ、ネギ先生、ネギ先生も動いてる、あうっ!」
“…綺麗だなぁ、アキラさん…”
アキラの動きに合わせて豊かな黒髪が乱れ、ぷるんぷるんと質感のある乳房が震える。
時折ピンと上体を反らし、真っ赤な顔で眉根を寄せる表情。
生まれたままの姿で惜しげもなくその恵まれた肉体を晒し、ネギの体の上で上下に動きながら
誰憚る事なく愛しい相手の熱いものを貪り喘いでいる。
そんなアキラの圧倒的な迫力、そしてひたむきさに溢れる美しさを前に、
ネギもまた腰を動かし、アキラに喜んでもらおうとしながら、ぽーっと全てを忘れそうになる。
「あああっ、ネギ先生、ネギ先生、ネギ君、ネギくうぅぅん!!!」
「あうううっ!くうっ…」
アキラの甲高い叫びと共に、そのほれぼれとする様な上背が、
豊かな乳房その頂きに咲く乳首をつんと上に向けながらピンと反り返った。
ぶるぶると二人の震えが伝わり合った後、
愛する王子様と共に泳ぎ切った美しきマーメイド、そんな爽快さすら感じさせるアキラは、
重たいばかりに頼もしくも柔らかい体でネギに覆い被さる。
ベッドの柵に掛かる30本の指と爛々と光る6の瞳の事は、
ネギに全てを委ね至福の表情でしばしまどろむアキラが気に留める事ではなかった。

「あー、いたいた、ネギくーん」
「あ、朝倉さん」
とんとんと腰を叩きながら廊下を歩いていたネギの前に、朝倉がタタタと駆け付けて来た。
「ねえ、ネギ君。今、ちょっとクリスマス初体験体験取材ってのやってるんだけど、
ネギ君ちょーっと手伝ってくれないかなー」
「クリスマスの取材ですか?面白そうですね、いいですよ」
走って来たためか、にっこり笑って答えるネギの前の朝倉は、
私服トレーナーをこんもりと盛り上げる胸を上下させ、息は荒く頬を上気させて小鼻を膨らませていた。

その夜、部屋パーティー巡りをやり遂げ、文字通り杖に縋り付いてクラス・パーティーに辿り着いた勇者ネギが
到着早々真っ白な灰となって前のめりにどうと倒れて目を回し、
その瞬間一斉に横を向いて口笛を吹いた運動部と報道部とチアと図書館が
明日菜とあやかの手で心ゆくまでブラッディ・クリスマスを満喫した事は又別のお話。

Melly X’mas

−end−

おしまいです。ありがとうございました。
クリスマス終わっちゃいましたがよいお年を。
931名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:36:25 ID:U03GSmic
マラソンSSご苦労様でした!
エロエロなアキラとのあと灰になるまで頑張ったネギ君に激励のキスを捧げます!
メリークリスマス!GJ!
932名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:40:03 ID:jT2Zh3rs
素晴らしい長編本当に感謝感激です!!アキラの体のエロさをよくわかってらっしゃる!!
ネギ×アキラ最高!!
933名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:43:36 ID:4eC/3ca0
―――っぷっはぁ〜〜!
堪能させていただきました!!GJです!!
934名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 02:48:37 ID:YzfCWRQ1
GJです!自分も何か書こうかな…
935名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 02:51:16 ID:sHuaYLux
こういうの待ってました
GJ
936名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 06:46:40 ID:LiBDAVQC
アキラ最高でした
感謝!
937名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:35:07 ID:zR2czUrs
すばらしいクリスマスプレゼントでした
GJ!
938名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:14:49 ID:M+useQKk
hssh
939名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:26:19 ID:wg0iYeKF
そういえば、もうそろそろ次スレの事も考えた方が良いんじゃないか?
940名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:39:46 ID:c0xi1Z96
考えるな、感じるんだ!
941名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:57:41 ID:wg0iYeKF
       ,.-−¬,-‐¬‐-、
      /  ´          ヽ
     / /  ´⌒,⌒ 、 ヽ  ゙,
    ./ / //l l ||. |、 ! i ヽ , ゙!
    l  |! i/ /.| l.l| | ! ! iヽ ヽ .! .i
    .i|  |! !/.l l i !| | | | .| |〉ヽ l ..:|.!
   i | | || .|'‐!‐リ- リ ! ,-l‐i|‐! .!::::!:::| >940
   l | | || !t.tーァ    ォーァ-! |::::||:::|  お前は何をいってるんだ
   !.| | |.| .|',`''"   ,   "'''´| |'|| 、 ヽ
   ,| | | |ノ| |ヾ、  _   /'! | | ! !
  / ノ // i! |!. `,; 、 _ ,.ィ, ,|| |. !||ヽヽ.ヾ
 ,/ / i l .| || / \  /゙iヽ| ハ | !. ヾ
 / ///  |.| l/!  >く  | 〈  ! |/ |ヾ ヾ
/ .〈〈,/,./-,| |. !/L.」\l ,' | i`ヽ、ヽヽ〉 ヾ
 /  r'´ ! | .|  !  |::|  ! 〈 〈!  ヽ 〉ハ ヾ
942名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 09:59:25 ID:nYDob1tN
大人コタロ−と夏美の話も面白そう
943名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 12:21:33 ID:ZDSayYj+
某スレに、チャチャゼロin茶々丸ボディロリ仕様×超の秘伝の新薬で人間化したカモを書こうと思ったが、
どこまでがアウアウでどこからがセフセフだか判らずに悩む俺が通ります。
944名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 18:10:18 ID:mXzDQNjo
>>930
「こ、これは取材なんだからねっ」
なんてツンデレ巨乳も見たかったw
945名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 14:21:39 ID:3ItJOxAO
クリスマス編が出たなら、姫初め編も書いていただきたいなぁ…
お相手はこのせつで
946名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 16:31:08 ID:qrcjNT/a
いや、その前に次スレ頼む
947名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 17:42:11 ID:2xE8y2zq
K.Z.Z.軍団のアキラ本きたな
買おう
948名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 17:53:41 ID:2xE8y2zq
あスレ間違えたすまん
949名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 21:13:30 ID:XqDOYgYa
それとらのあなで注文しました
ニヤリ
950名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 01:31:29 ID:f7lu15+3
>>914
「新しい保管庫欲しいね(俺は作らんけど)」
「そうだね更新ないしね(俺も作らんけど)」
「作ってくれる人を神と呼ぼう(俺作る気ないしね)」
「wikiとか良くない?(俺は作らんけど)」
↑こんなんだしな
とりあえず欲しいなら作るのもいいかもよ?自分から行動起こす気ない人任せの奴ばっかだから喜ばれるよ。
951名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:49:08 ID:wsx7BlYK
たまねぎの茶色に近い部分味噌汁に入れたらなんかすっぱくなった
952名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 02:35:26 ID:FANkNmE1
保守
953名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:00:58 ID:aWS81H7w
ネギせつマダー?
954名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 19:04:16 ID:SlMEzqD+
次スレ立ててみるよ
955名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 19:07:23 ID:SlMEzqD+
立てたです

魔法先生ネギま!エロパロスレ28
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199354764/l50

余ったスペースでリクとかやっちゃいますか?
956名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 23:33:20 ID:Z9rhqc+e
次スレもいいんだけど、どんどん過去スレが流れる前にまとめをなんとかしたい・・・
957名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 23:53:37 ID:fKKmhmSn
じゃあ、シチュ募集

楓か真名で
958名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:15:25 ID:MPK2DHYh
>>956
まとめっていっても、過去スレのdatログがのこってないとできないよ
959名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:18:30 ID:+ZWUddgg
>>958
だからこそ早いうちに・・・と思うのだけども

現状でまとめられてない分は自分用に過去ログ保存してるんだけど
サイト立ち上げとか編集面倒くさいし
多分誰もやらないよな・・・何度この話題がでたことかw
960名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:23:40 ID:z0E9/H1m
つWiki


時間があれば、やっても良いんだけどなぁ……
961名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:37:07 ID:+ZWUddgg
某スレでWikiまとめを作って最初の3スレ分まとめたんだけど
結局7スレ目まで全部自分一人でまとめてました・・・orz
そして9スレ目の今はもう止まってます・・・

wikiでやるにしてもよ
とりあえず一人しっかり「やる!」っていう意識のある人がいないとまわらないよ

「Wikiなら誰でもできるからなんとかなるだろう」という意識の状態のまま作るのは難しいかと
あくまで僕個人の経験談でこのスレも同じとは言い切れませんが・・・
962名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:45:51 ID:kqn6HfOt
Wikiでどうこうしろっていう人はまず手伝わないだろうね
結局一番最初に動いた人は最初に作った責任感とかである程度(ほとんど)やる事にはなるだろうし
仮にスペースだけ作って後放置だとそれはそれで言いだしっぺなんだからやれっていう意見がでてくる
結局言いだした奴が作れとか、まとめ作ろうぜとかいってる奴は皆他力本願なわけだ
というわけで誰か作ってくれw
963名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 21:33:46 ID:MUcZkwOp
亜子長編を除外すれば作業量は半減する。
964名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 01:23:59 ID:FCN9hXxk
じゃあ亜子長編を除いた分のまとめよろ
965名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 17:16:03 ID:Xox0FUMU
過去スレはまとめられないが、現状スレくらいならやるよ
ただしwikiな
966名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 20:04:49 ID:nKCoJchx
ume
967名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 20:07:04 ID:5yIbKZJs
>>965
なんでもいいからやるならやれよ
968名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 23:56:48 ID:ijIHOV31
なんとなく千鶴がアナルレイプされる話ないかな。
葱突っ込まれて最後にアナルにチンポを激しく突っ込まれてアナルの処女を失なって出血とか。
969名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 01:46:50 ID:jl/P4Xgq
まぁ、現行スレ(このスレ)の分は>>965に任せるとして……

間を取って「過去ログを保管するWikiを作る」というのはどうだろう。
文章ごとにまとめる気は俺も含めて誰もなさそうだし。
そこから徐々にまとめたい人がまとめていけばいいじゃない。

俺はWiki自体を作るのはめんどいが、仮に出来たらそのぐらいはやるよ。
970名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 14:52:37 ID:A9w9HHp9
で、その過去ログの保管は誰がやるんだ?
971名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 14:53:27 ID:A9w9HHp9
ああ>>959が過去ログ保存してるっていってたね
972名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 15:22:22 ID:kH17B2zr
そのファイルをロダにでもあげるとかして、
皆で手分けしてやるか、
いっそ過去ログそのままで1〜並べたサイト置くか、で言いかと
973名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 20:25:02 ID:q37152/6
そういや、>>1の保管庫の方はパート○○(○は数字な)までまとめられてるの?
974名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 02:37:57 ID:K0WMa9Nf
umee
975名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 05:47:12 ID:pe7XKB2M
>>957 ネギが楓を性奴隷にする話が読みたい。              楓は責められれば責められる程悦ぶドM設定で。
976名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:54:19 ID:mPqKyXH/
>>968
尻に何かを突っ込まれる恐怖を千鶴に味わわせるべきと言うのか?
977名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 14:29:16 ID:uYUt2q+Y
>>976
つまりそれは、千鶴が誰かの尻に何かを突っ込んで…
978名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 14:51:06 ID:6Vhv/GY4
赤松信者氏ね
979名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 16:50:35 ID:nammdDqR
じゃあ、まとめとかは手分けしてやるから誰かWikiの作り方知ってる人は作ってほしい。

作った→これからずっとまとめ ってわけでは無いからな

980名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 17:49:46 ID:LL6n8PbN
>>977
つまり、コタローと夏美の生本番を発見しておしおきのつもりが、日頃の逆襲されるんだな
981名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:05:19 ID:j83hKKfJ
>>980
むしろコタと夏美のがガチで見たくなった。
982名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:58:06 ID:iKiY6QQY
>>981
うむ、原作でもやっと、目立ってるんだ
たまには話を作ってやりたいな
983名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 00:38:19 ID:UT7RBK1K
Wiki作るのはいいが
普通のレンタルWikiだとアダルト禁止だから
うまい事まとめられたとしても凍結されて無駄になるぞ
984名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 06:08:57 ID:YHbwLuVV
ume
985名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 09:28:07 ID:69sYDw4q
>>976
千鶴の尻に何かを突っ込んで激痛を感じさせれば
千鶴はしりねぎをやらなくなるかもしれん
986名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 10:02:50 ID:jUmYSFVC
いや、A感覚に目覚めたちづ姉がみんなにも快感を分かち合おうとして更に・・・
987名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 20:04:52 ID:0Kb7h0Y6
済まない俺はタルホ嫌いなんだ

千鶴の尻を延々と犯すネギまだー?
988名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:14:05 ID:FZ7Ah+/p
埋め
989名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:20:28 ID:H6/AslZU
ベートーベン交響曲第5番

埋め
990名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 10:52:47 ID:R7ug0Z33
なの
991名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 11:41:15 ID:eC5TE7vm
近香は小さな口にネギのソレを含み頭を上下に動かしていた。舌を器用に使って先端から次々と染み出てくる先走りを舐めとる。
亀頭を口で愛撫する間、右手は射精を急かすように上下に激しく動く。
時々舐めるのを止め、ネギのモノに快感に溺れた表情で頬擦りする近香の口元は、自らのよだれとネギの出す汁とで甘美にてかり輝いていた。
そしてネギは近香の秘部に顔をうずめ、白いショーツをずらして現れたピンク色の肉ひだから溢れ出る愛液を口で受け止めていた。
相手の性器を互いに口で愛撫しあう、近香が上になる体位のため、顔に秘部を押し付けられた。
脚を大きくがに股のように開き、年下の少年の眼前に秘部をさらけ出すという構図が背徳感を抱かせ、さらに近香を性的興奮により身をよがらせる。腰をびくびくと震わすため、ネギの顔中は愛液で濡れ輝く。
目の前にさらけ出され、汁気を含んだ割れ目を両手でくぱぁ、と開く。そこから溢れた愛液がドロリ、とネギの指をつたった。
く。そこから溢れた愛液がドロリ、とネギの指をつたった。

なんちゃって
992名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 12:42:07 ID:Dl55soCt
993名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 22:51:41 ID:R7ug0Z33
>>991
いいな、GJ!
ただ名前は、木乃香、な。
でもこの二人好きだからうれしいぜ。
994名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 00:39:15 ID:9e2UZQT+
>>991
GJ!!
続きを、続きを!
全裸で正座して待ってます
995名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 01:58:52 ID:wI/PI6Lp
うめー
996名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:10:44 ID:lr3Kaad5
997名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:11:27 ID:lr3Kaad5
998名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:12:28 ID:lr3Kaad5
999名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:13:12 ID:ipOUtWR3
1000ならネギが31人凌辱
1000名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:13:18 ID:lr3Kaad5
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