魔法先生ネギま!エロパロスレ28

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396暇な人 ◆jypKxfEa7Y :2008/03/17(月) 00:26:25 ID:aLBbVtnQ
無事に読めた方がいらっしゃるようで、こちらも安心しました。

えー、改めてご説明を。
>>394のリンク先にあるファイルは、現在保管庫に未収録のもの、エロパロスレ23以降
(2006/04/16〜2008/03/15)の期間に投稿されたSSについて、保管庫風にhtmlでまとめてみた物です。
基本的に投稿されたSS全て、そっくりそのままhtml化しただけのものですが、若干の注意事項について。


・原則として、作者さん自身が一度に連続して書き込んだ分の内容を、1ファイルとしてまとめています。
 中編、長編の小説でも、ファイルとしてはいくつかに分割されている場合があります。
 ただし細かい文章を半日間隔で投稿されている等の場合は、状況に応じて1ファイルにまとめています。

・作者さんの前口上、後書きなどは掲載していません。ただし口上そのものに作品世界の説明などが
 含まれている場合、そのまま掲載した場合もあります。

・投稿時におけるレス間の区切りについては、全て間に一行の空行を挟むことで対処しています。
 そのためレス間の結合部分で、作者自身の意図した改行とは異なる場合があります。

・ファイルサイズはあくまでhtml化後の数字です。元テキストの場合、サイズは2〜3KB少なくなります。

・作者さんの名前について、たまにトリップの変わる方、大文字小文字の変わる方などがおられましたが、
 掲載の都合上、名前を一つに統一して表記しています。

・主要キャラ項目には、役柄上重要であっても、ネギまキャラではない悪役キャラ、汁男優などは
 表記していません。また主要キャラだから必ず脱ぐ、と言うわけでもありません。


元々個人的な興味から私的にまとめただけの物でして、他にも色々拙い点があるかも知れません。
ついでに書くと、>>385の小説の方は後付でして、ログ公開のツマ代わりに急遽でっち上げた物です。
エロくなくて申し訳ないです・・・

以上、ファイル同梱のreadme.txtと併せてご覧下さい。
397名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 00:35:15 ID:tEB/tOBg
とりあえず、GJ!
398名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 00:42:11 ID:QZfr4Wqn
とりあえずというかひとえにGJ!ついでに乙。

てか,保管庫にある奴ってエロぱろ22まで含まれてるんだ。
初めて知ったぜ。

つまり,
投稿作品数はこれですべてって感じなわけね。
初めて全貌が見えた気がしたよ。

ありがと。どっかに置けるといいんだけどねぇ。
ついでにdemさん続き書いてくんないかなぁ。
399名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 00:55:55 ID:/oF/QE3s
SS補完GJ!

久々に座薬の名前を見たな。
亜子長編でも読み返してみるか。
400315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/17(月) 03:28:08 ID:xB+j1oXs
ちょっと間が空きましたが…ひたすらGJにして乙です。
>>387結構デジャビュでしたが、最初にアキラに見せなかったのはやっぱり宙を舞いたくなかったのか等とw
過去作PRはさておき、続きの投下いきます。

(相変わらずエグイ作品です、注意書き>>315

>>359から続く

(枝ルート4・ネギ、つまりネギ、つまり、趣向の特殊性に磨きが掛かっておりますのでご注意を)

「やっぱり、これが一番お似合いかー?」
「は、はい、ちう、ルーランルージュでお仕えいたします」
マンションのリビングで、ルーラン姿の千雨がソファーに掛け、右隣のボスに水割りを渡す。
「相変わらずぷりぷりしてよー、今日も何人生乳揉ませたんだー」
「あ、あん」
左隣のチンピラが千雨の胸を掴み、千雨が鼻に掛かった声を上げる。
「う、うう…」
その手は、申し訳程度のミニスカの中に潜り込み、中心へと進行していく。
「ひへへへ、そうそう、ヲタじゃねーからよ、中身楽しまねーとなぁ」
千雨が床に跪き、ソファーの男のズボンを下ろし中身をしゃぶる間、
別の男たちは千雨の衣装をまくりあげ、黒Tバックの尻や
首までまくり上げた黒セーラーからこぼれる乳房をにやにや笑って弄ぶ。
「おっ、おおお…」
生臭い液体を口で受け止め、千雨は目を閉じ正座して喉を鳴らす。
「ご、ご主人様のビンビンの逞しいオチ○ポから美味しいミルク、ありがとうございました」
「じゃあ、そろそろ大人の楽しみといこーかちうちゃん」
三つ指をついた千雨にボスが歯を見せて言う。
千雨がショーツを脱ぎ捨て、スカートをたくし上げてソファーに上ろうとしたその時、
窓から何かが突っ込んだかと思うと、チンピラたちがことごとく床に伸びていた。
「んだぁ…ゴフッ!」
「千雨さんっ!」
ボスがどうと倒れた向こうからネギの叫び声が聞こえた。
「先生、どうして?」
ハッとした千雨が、ネギの視線に気付いて慌てて黒セーラーを下ろす。
「千雨さん、ずっと様子がおかしかったから、だから…」
「…!?先生っ!」
「!?」
ネギが、間一髪床に飛び込みをして矢を交わした。
そして、床を転がり二本目の矢を交わす。
「うっらあぁあーーーーーーーーーーっ!!」
その時には、ボーガンを捨てたお姫様の振り回したジャングル・マチェットが
ネギの前髪をかすめていた。
401315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/17(月) 03:29:36 ID:xB+j1oXs
>>400
「いぃっしゃあぁーーーーーーーーーっっ!!」
普通の世界でここまでの事を読んでいなかったネギの反応は明らかに遅れていた。
ネギが、投げ付けられたマチェットを這々の体で交わした時には、
お姫様は右手でアーミーナイフを逆手に握り、左手で千雨の襟首を掴んでいた。
「動かないでっ!」
千雨の顎の下に刃を入れ、金切り声を上げたお姫様の目はつり上がり泡を吹いた口元だけが歪んでいた。
「殺す殺す殺す、マジ殺すよこいつ、ブッ刺して社会的抹殺決まり決定オッケーーーーーーーーッ!!」
「せ、先生、だ、駄目、言う事聞いたら駄目…」
「うっせえっ!!」
絶叫したお姫様はナイフの尻で千雨の後頭部をまともに殴った。
「仲間、こんな雑魚以外にも仲間いるんだからさー、このまま私んなんかあったら
こいつ自殺モンの恥ずかし映像ネット配信ワールドワイド世界まるっと丸見え
社会的にソッコー抹殺全殺し100%死亡でございますうぅうぅうーーーーーーーっっ!!
分かったらとっとと手ぇ頭ん後ろ組めやゴラアァアーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
「や、やめて先生やめて…」
頭の後ろで手を組むネギを前に、千雨が震える声で言う。
「っつー、何だよこのガキ…」
「こんなガキに何やってんのよマジでぇ」
「馬鹿強なんだよこのガキ、ったくよぉ…」
お姫様は、立ち上がったチンピラを促し、二人のチンピラが両脇から千雨の腕を取り、
お姫様がその内の一人にナイフを渡し、手空きのチンピラに携帯電話を投げ渡す。
「いい、何かあったらそれ送信して、このクソ女の人生一発アウトだからさあっ!」
そう言ったお姫様は、ギラギラした目を千雨に向けて頬に一発裏拳を入れた。
「千雨さんっ!」
「あんた、自分の心配した方がいいんじゃないの?」
「ぐふっ!」
「先生っ!」
お姫様の踏み込み様の肘をまともに腹に受けたネギが体をくの字に折る。
「ゆぅあぁあっしゃあああぁあーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
お姫様の回し蹴りを食らったネギの体がずしゃああーーーーーーーーーっと床を滑った。
「いやあっ!先生、先生っ!!」
「ふーん、まだそんな目ぇ出来るんだ、結構頑丈だねー、
あんたブチ殺してこいつにバラバラんさせて一生奴隷にしてやろうとか思ってたのにさー」
「ち、千雨さんを…」
「だからー、自分の心配しなよー」
お姫様がしゃがんで睨み付けるネギの前髪を掴んだ。
「手錠持って来て、そんで、剥いちゃってよこいつなんか危ないし」
風が吹き込む窓と大量のガラス片が輝く絨毯を見ながらお姫様が言った。
「そうそう、いい感じいい感じ、ああ、いちおその指輪も外しといて」
「や、やめて、お願いやめてお願い…」
402315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/17(月) 03:30:42 ID:xB+j1oXs
>>401

「はーい、とうちゃーく」
お姫様がナイフで袋の口を切ると、そこからネギが首だけを出して息をついていた。
そこは、閉店中の地下スナックの様だった。
お姫様が袋を解体し、為す術なく全裸に剥かれて後ろ手錠を填められたネギがごろりと床に転がる。
「さぁて、引っ越し終わったしお礼しとかねぇとなぁ」
ネギの腹に突き刺さるボスの一撃に、ネギが激しく咳き込む。
「んだよぉ、きったねぇなあおいっ!」
「いやああああっ!!」
チンピラに挟まれ両腕を取られた千雨が悲鳴を上げる中、
好き放題に蹴り飛ばされて唇から床に血を垂らしたネギの腹を、ボスが改めて思い切り蹴りつける。
「もういっか」
息も絶え絶えで床に転がるネギの前にお姫様が立つ。
「ふーん、ガキの癖に結構いいガタイしてんねー、あんだけ強いんだもんねー、
でもおー、こっちはまだまだお子ちゃまだけどねー」
自分の頬をナイフでぺたぺた叩きながらくすくす笑ったお姫様が、ネギの急所に刃を近づける。
「ああーっ、やっぱ縮んじゃったー、かーわいいー。
うーん、可愛い顔してんもんねー、13歳くらいの女の子って言ってもいいくらいー」
お姫様が、両手でネギの頬を挟んでにっこり笑う。
「だからもーちょっきんしちゃってもいーんだけどー、だいじょうび、すぐおっきくして上げるからねー」
お姫様の合図で、店に設置された大型モニターでDVDの用意が始まった。
「あんたガキの癖に先生なんだってー?すごいねー、
こいつんPCに色々入ってたよー、隠しファイルとか掘り出して解除しちゃったもんねー。
なんせワタクシ×代目女王キープのプリンセスでございますですから。
先生だったらさー、ちゃーんと教え子のオイタも見ててあげないとねー」
「や、やめて、それはやめてそれだけはやめて…」
「ほら、座って座って」
映像と共に、千雨の体がガックリと脱力した。
「やっほー♪
今日もちうはキレイだぴょーん♪」
画面の中で千雨が投げ捨てた赤マントの下は、児童ポルノ基準なら一発摘発の紐でしかない白ビキニだった。
画面の中でわーっと歓声が上がる。
「ちうちゃん美乳ー」
「すっげぇちうちゃーん」
「見たいー?もっと見たいー?」
「うおおおおーーーーーーー!」
「そーれっ」
画面の中、カメラの後ろでは、千雨が投げ捨てたビキニの争奪戦が始まっていた。
「どーお、ちうちゃん綺麗なおっぱいしてるでしょー。
ほらー、見なさいよー、こんなんで照れてたらあんたこの先プッツン逝っちゃうよー」
お姫様が真っ赤になって下を向くネギの顔を無理やり画面に向ける。
403315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/17(月) 03:32:07 ID:xB+j1oXs
>>402
画面から見える映像では、まんま、男どもをかぶりつきにかぶりつかせ、
ステージに座って大股開きでビキニを放り出した千雨を正面からグロテスクなまでにアップで撮影していた。
「あんっ、あんあんっ、あんっ…」
「くすくす、あーやって恥ずかしーとこいじくったら気持ちいーってネギせんせーもう知ってるかなー」
「げふっ!」
「千雨さんっ!」
腹を一撃された千雨が腰を折る。
「分かったー、ネギせんせーがちゃーんと見てないとー、可愛い教え子ぼっこぼこよー♪」
「い、やだ、先生、見ないで…げふっ!
み、見て、ちうの、ネギせんせー、ちう、いけない事しちゃう悪い子のちうをせんせー見てぇ…」
ネギが涙をにじませて前を見ると、それは始まっていた。
「どーう、キレイ、教え子のヌードはぁ?
ほーら、こんなカチカチになって、ピンクの先っぽから何か透明なネバネバ溢れてるよー、
ほらちうちゃーん、ちうちゃんやらし杉でお子ちゃませんせーでもこんな欲情しちゃってるー、
ほらー、見て見てー、きれーに撮れてるでしょー、全然使ってないかーわいーんだー♪」
お姫様が、デジカムのモニターに映し出されたドアップをネギに見せつけ、映し出して甲高い声ではしゃぎ回る。
次々とさらけ出される恥辱に、千雨もネギも首を振って堪えるしかない。
「ねー、ネギせんせー、あんな風にー、カチカチのオチ○チンぺろぺろしたら
すっごく気持ちいーんだよー、ネギ君かわいーし私やったげよっかーキャハハハー
なによーっ、この私のおフェラじゃ不満だってーの?」
下を向いてふるふると首を振るネギの腹が握った小指の横でドンと突かれ、
げほげほ咳き込むネギをお姫様はにやにやと見下ろす。
「あんっ、あっ、ちう、ちうのオマ○コ、ちうのオマ○コにオチ○チンちょうだい、
ぶっといオチ○チンちうの腐れマ○コにちょうだいぃ」
「ちちち、ちう様、ちう様、…イキマーッスッ!」
「あおおおーっ!あうっ、あううっ、いいっ、いいいっ!」
「キャハハー、見てみてバックスタイル別名ドッグスタイルー、
犬よ犬ー、発情したメスイヌちゃーん、お口じゅぽじゅぽしちゃってぇー腰フリフリィー」
前後から貫かれる自分、うつむくネギ、千雨はもう両脇の戒めも不要なくらいに惚けて見ていた。
「ほーら、見えるでしょー、刺さってる刺さってるー。
あーやってぇ、女の子の大事なトコにぐちゅぐちゅ突っ込むのぉー…?」
後ろ手錠のまま座らせていたネギの顔を覗き込もうとしたお姫様が、不意の感触にぱちくりと瞬きをする。
「ハ、アハハ、キャァーッハハハハハァァァァーーーーーーーーッ!!!」
そして、我慢出来ずぽろぽろ涙をこぼしてうつむくネギの脇で、
お姫様も又涙を浮かべ、甲高い笑いを店中に響かせてのけ反っていた。
「見てよこれー、このガキがこの女王様の顔に顔射よ顔射あーっ!
どーすんのよちうちゃーん、あんたあんましエロエロだからー、
ネギせんせー見てるだけでどぴゅどぴゅーって出しちゃったじゃないのよおー!」
顔を背けた千雨は、目を開けられなかった。
思い浮かぶのはネギとの数々の思い出、ちょっと、いや、かなり独り善がりで
それだけに誠実で高潔なお子ちゃま、この屈辱、恥辱はもはや心を壊すに十分過ぎる筈だ。
404315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/17(月) 03:33:16 ID:xB+j1oXs
>>403
「でーも、ガキの癖に一杯出したねー、今まで出してなかったからー?
じゃあー、ネギせんせーの最初の発情期はエロエロ変態生徒のちうちゃんでしたー。
ほらほらーっ、まだまだ続いてる続いているー、見ないとリアルちうちゃんボコボコですよー」
お姫様がぺろりと自分の顔に舌を這わせながら、ネギの髪を掴んで顔を顔面に向ける。
「先生たるもの教え子に欲情なんかしちゃいけないってーの?
でもー、もう遅いっつーの、思いっきし教え子の本番ショーでどっぴゅーしてさー、
あっつーまにビンビン回復してんじゃん、やっぱ若いねー坊やー」
「や、やめて、お願いもうやめて…私、私だけにしてお願い…」
「だってー、ネギせんせー、生徒がー、オチ○チンだけ元気な頼りないお子ちゃませんせー助けてーだってー、
自分はどうなってもいいからーって、
んじゃあ、さっさとちうちゃんのエロ画像ネットで世界中に売り捌いて終わりにしちゃおっかー」
うつむいた千雨は、ぷるぷると顔を震わせながら、何も言えなかった。
「あれー、ちうちゃんいいのー?ホントにそれでいいのー?
すっごーいちうちゃーん、愛だねー、ショタコンだねー、そこまで変態極めてたんだー♪
それともー、ホントはネットで世界中のマイフレンドにちうのエロエロ映像お見せしたい?
やっぱ変態じゃーん♪」
「やめて、下さい」
ネギが口を開いた。
「お願いです、そんな事、やめて下さい、お願いします」
「だ、駄目だよ先生…ごふっ!」
「ちょーっと待ってねー」
そう言って、お姫様は一度映像を打ち切ると、テーブルに着いてノーパソの操作を始めた。

「あんっ、いいっ、いいいっ、
ちう、ちうまたイッちゃう、イッちゃう…はにゃあああーーーーーーー」
猫耳ちうにしてはしっかり男の上に乗って両手も器用に使っている映像が流れる中、
お姫様は腕組みして全裸で座るネギを見下ろした。
「ぜんいんー、携帯準備してー、
ちょーっとでも何かあったらー、ボタン一つでちうちゃんの最強エロ世界配信出来るみたいにー」
それから、お姫様は手錠の鍵穴に鍵を差し込んだ。
「いーい、ちょっとでも変な事したら分かってるよねー、
ちうちゃんもネギ君もー、ネギ君の恥ずかしい映像もちゃーんと送信出来るんだからねー」
ネギが自分で手錠を外した。
「それで、僕にどうしろって言うんですか?」
「飲み込みいいねー、でもー、そんな教え子に欲情してビンビンさせて言っても説得力ないよせんせー」
お姫様の嘲笑にネギが真っ赤な顔を震わせる。
「でもおー、それがいいんだよねー。
もっぺんおねーさんにネギせんせーの噴水ショー見せてくれないかなー」

今回はここまでです。続きは折を見て。
405315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:25:24 ID:57Jqu/62
では、今回の投下、入ります。

(相変わらずエグイ作品です。注意書き>>315>>400

>>404
「…おいっ!…げふっ!!」
血相を変えた千雨は脇の二人に腕を掴まれたまま腹を打たれ腰を折る。
「まず、正座して、正座、分かるかなーイギリス人にー」
ネギは、維持になった様に完璧に正座をして見せた。
「うわー、決まってるー、真ん中でビンビンしてるー♪
そう、画面正面見てねー、目ぇ反らしたら駄目よー♪」
嫌らしい、恥ずかしくそそり立ったものに直接響く声が嫌でも耳に入って来る。
画面の中では、全裸の千雨が男の上で腰を振り、
使えるものは何でも使い全身をぬらぬら輝かせて男を楽しませている。
「あれあれー、あれをー、自分の手でするのー、私たちが見える前でー
へんたーいキャハ♪」
「だ、だめだせん、せい…」
ネギの背後から千雨のうめき声が聞こえた。
「こう、ですか?」
「そう、そうそう、いい、終わるまで手ぇ休めたら駄目だからねー」
顔を上気させるネギにデジカムを向けるお姫様の頬もほんのり上気していた。
体験した事の無い刺激と危機感がネギの神経に伝わる。
千雨の痴態を前に、ネギの本能はその事をやめたくないと言っている。
それはさっきの事だと理解するのはたやすかった。
さっき、不意に何か途方もないものが突き抜けたかと思うと、今でも幼い幹には現実のぬるぬるが残っている。
それが、教科書に書かれた「快感を伴う射精」と言うものである事を理解するのは
大卒の先生であるネギには難しい事ではなかった。もちろん、それは他人に見せる様なものではない事も。
自分の手が理性を振り切ってスピードアップしている事に気付いたのは、
バカエロ満開のDVDだけを響かせて店の中が水を打った様に静まりかえった後、
ネギが思わず大きく息を吐いてくったり脱力してからだった。

「クスクスクスクス、撮ーっちゃった撮っちゃったー♪
ネギせんせーの最初のオカズは教え子の現役女子○学生スーパー淫乱ネットアイドルちうちゃんの
エロエロ10Pいんこー映像でございますぅーーーーーーーーーーーっ!!」
パーッと両手を広げたお姫様を前に静まっていた店内に沸き返る嘲笑。
ネギは伏せた顔を真っ赤にして震わせていた。
もちろん、自分の一番恥ずかしい所を見られ、撮影までされたと言う事もある。
だが、それ以上に、背後で啜り泣く声。
それが、全部自分のせいだと責任を感じて流す涙であると、ネギの背中に突き刺さってくる。
「ほらぁ、ちうちゃん観なさいよぉ」
お姫様が千雨の髪の毛を掴み、顔を上げさせモニターを見せつける。
406315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:26:28 ID:57Jqu/62
>>405
「くすくすくすくす、ほっぺ真っ赤にしちゃって一生懸命シコシコしてるのー。
何かかわいー声出しちゃってるしー」
くすくす笑いながら、お姫様は、それを見ている周辺のチンピラ達の反応も見ていた。
画面を見ながら何か囁き合うチンピラに、お姫様はにやにや笑って口を挟む。
「おおーっ、キタキタキタキタ――――――――――――ッッッ!!
すっごいでしょー、一回目出したのにあんな濃いのぴゅっぴゅーってぇー。
ネギせんせーの恥ずかし映像ちゃーんと入れといたからねー、
こんなの流したら世界中のショタコンヨダレ流して寄って来るってー」
「お、お願い、そんなのやめて、やめて下さい、私だけで、私だけでお願いします…」
「ふーん、ちうちゃんがー、可愛いネギせんせーの教え子でエロエロネットアイドルのちうちゃんがねー、
愛しのネギせんせーにイイコト教えてくれるってー」
また、周囲がどっと笑うが、ネギは意味をはかりかねていた。
「そ、そんな、許して…」
弱々しい千雨の怯えきった声、ネギが知ってる千雨の声ではない、千雨をこんな風にしたのも、
自分が至らなかったから、ネギは唇を噛んだ。
「なーんて、ちうちゃんもしたかったんでしょーネギせんせーの筆下ろしー。
ドMエロエロ淫乱にショタ喰いて変態道極まってるよねー」
キャハハハと笑うお姫様を尻目に、ネギと千雨の体は促されるままカラオケステージに乗っていた。
「いーい、時間制限は15分ー、それまでにパスワード入れて操作中止しないと
ネギせんせーが生徒のためって真っ赤になって一生懸命しごいてたの、
ちうちゃんのエロエロ映像と一緒にぜーんぶ世界中大公表いっちゃうからねー。
もちろんリングアウトは即しっかくーっ。
その前にちうちゃんネギせんせーに肉体言語で教えてあげちゃってねぇー」
悪魔に取り憑かれた、ネギを見下ろすお姫様の醜い笑顔にネギは痛感した。
一番恐ろしい悪魔、魔物と言うものは実はこう言う姿をしているのだと。
「あっ、あのっ…」
何か言おうとした千雨だったが、お姫様に睨まれ、その場に土下座していた。
「あ、あのっ、私、私、長谷川千雨は、皆様にいじめられてオチ○ポハメまくり撮影するのが大好きな
ドM変態淫乱エロエロネットアイドルです。
ちうはショタコン淫乱変態ネットアイドルだから、
ちうのやりまくり公衆便所腐れマ○コでネギせんせーの筆下ろしをさせていただくことをお許し下さい」
言葉がすらすら出て来る、体が勝手に動く、逆らう事が出来ない。
千雨が意を決したかの様に立ち上がり、服を脱ぐのをネギも見ているしか無かった。
ネギの目の前で、全裸になった千雨が手で胸と下腹部を隠し横を向いている。
「露出狂の変態ネトアがなーに照れてんのよ。
ちうちゃんのオマ○コズボズボハメまくりまで、もーとっくにーネギせんせーに見られまくってるのにさー。
でもー、その恥じらいがいいのー?ネギせんせーまたビンビン元気だしー」
止まらぬヤジに、ネギも千雨も下を向く。
「ほらほらー、ネギせんせービンビン準備完了なんだからー、
さっさと始めないとネット公開タイムオーバーだよー」
千雨が、諦めた様にステージに座り、ネギに迫った。
407315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:28:34 ID:57Jqu/62
「ネギ、先生。ごめんなさい…」
千雨の顔は、心底悔しそうだった。
「…千雨さん、綺麗です」
ネギがぽつりと本心を漏らした。
「ネギ、先生?…」
「綺麗です、凄く。僕の力が足りなくてごめんなさい」
「ネギ先生」
千雨は、涙を流しながらネギを抱き締めた。
二人は、温かい、と思った。
そのまま、唇を重ねた。
千雨が、自分の胸にネギの手を導く。先ほどから、二人重なっているそこにネギがチラチラ視線を向けていた。
「柔らかいです、千雨さん…」
「ネギ先生、気持ちいい…でも、ちょっと痛い、も少し優しく」
「ごめんなさい」
「謝んなよ…ああっ」
ネギは、思い切って、千雨のピンク色に突き出した乳首を吸った。テキストは先ほどから嫌でも目にしている。
「あっ、あのっ」
「いいよ、気持ちいい…」
「んふふー、いいねいいねー、でもー、いい加減下の準備もしないとー」
お姫様が二人の世界に割り込みを掛ける。
「こ、こう、ですか?」
「あ、んっ…ああっ…あっ、あ…」
ネギの繊細な指の動きに、千雨の声と動きは徐々に大きなものとなっていく。
「あっ、ああ…」
「千雨さん?」
千雨は、荒い息を吐きながら、ぐったりとステージに伸びた。
「あーあ、イカセちゃったー、十歳で指マ○昇天ってー、どーゆー末恐ろしいショタなんだかねー。
じゃ、いいでしょ」
「ネギ、先生…入れて…」
「あ、あの…」
「駄目よー、ちうちゃんー、お子ちゃまなんだからー、
王子様にはちゃーんと教えて差し上げないとー」
「ネ、ネギ先生、ちうの、ちうのオマ○コ、ちうのオマ○コの、
とろとろ溢れてる穴に、ネギ先生の、先生のオチ○チン入れて下さい…」
千雨は、脚を開いた上、ぐっと奥を手で広げると言う屈辱的なポーズでそれを行った。
ネギが覆い被さり、千雨は真っ赤な顔を背ける。
だが、体の上でもぞもぞと動きが伝わるだけで、目を開いた千雨は狼狽するネギの顔を見た。
「どうした?」
「あ、あの、その…」
「きんちょーしちゃったー?くすくすくすくす」
「イ○ポかよー、情けねー」
408315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:29:39 ID:57Jqu/62
>>407
千雨は、嘲笑を遮断するかの様に、ぎゅっとネギを抱き締めた。
千雨の温もり、柔らかさが全て伝わって来る。
ネギの疲れ切った頭は、もう、全てを忘れてこの温もりに委ねたいと思っていた。
「ネギ、先生」
「はい、千雨さん…」
「んっ、ん…」
返事と共に、するりと入り込んだ。
滑り込む感触、今までとは段違いのその快感に、
投げ出されそうな錯覚を覚えたネギはぎゅっと千雨を抱き締めた。
「あっ、千雨さんっ…」
「んんっ…」
次の瞬間には、千雨の全てに柔らかさ、弾力を全身で、特に男の芯で感じたネギ、
そしてネギの下の千雨も又、共にその裸体を重ね絡めながらステージの上で声を上げ痙攣していた。

「はーい、お疲れー♪」
デジカムをチンピラに預けたお姫様が、ネギに後ろ手錠を填めた。
「やっぱりせんせー危ないからねー。
淫乱変態ショタコンネトアお子ちゃま先生の童貞を奪う、
現役○学教師女子○徒とイケナイ課外授業、
タイトルどっちがいいー?
あーあ、ドクドク一杯出しちゃったねー、赤ちゃんの素ー、生徒のお腹の中にー」
振り返ったネギの顔からさーっと血の気が引く。
「大丈夫だってー」
ボスを先頭に、チンピラたちがにやにや笑ってステージに立つ。
「誰のガキかなんてもー分かんねーくらい中出氏してんだからさー」
「やっ、やだっ、やだあっ!」
「やめて下さいっ!」
「おーっ、なんだよー、今まで毎日十人二十人オッケーで散々ハメまくってんだろー、
やっぱ愛しのネギせんせーの前じゃ嫌ってかー?」
「じゃ、ガンガンやっちまおーぜー、やりまくりの腐れマ○コもちっとは締まりよくなんだろー」
「やあああっ!」
「ぐふっ!」
後ろ手錠を填められ、うつぶせに押さえられていたネギの腹に蹴りが叩き込まれ、
千雨はボロボロ涙をこぼしながらボスのを口にくわえた。
「ほらー、見てみてー、ちうちゃん愛するせんせーのために一生けんめーしちゃってるー、
まー、やりまくり大好きの淫乱なのもあるけどねー」
ネギの髪の毛を掴み上げていたお姫様は、ニヤッと笑うとネギの眼鏡を外し、髪の毛を解いた。
千雨からあぶれていたチンピラからおおーっと声が上がる。
「でもでもー、やっぱやり杉だとちうちゃん壊れちゃうからー、
ネギせんせーにも少し手伝ってもらおっかー」
「やっ、やめ…んんっ」
「さぼんじゃねーぞこのヤリマ○」
409315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:30:45 ID:57Jqu/62
>>408
「んんっ!」
訳が分からずにいたネギが、不意に鼻を摘まれ開いた口に熱い肉の塊が押し込まれた。
混乱する頭の中で、ネギは、千雨と同じ事をされている事を理解した。
「おっ、いいっ、なかなかいいぞこのショタ」
「キャハハー、いけいけーっ」
「おおおっ!」
「んんっ!」
口が自由になった途端、ネギは又、腹を蹴り上げられた。
「何吐き出してんだー、えーっ!」
「ほらー、ちうちゃんちゃんとごっくんしてるでしょー」
「これは、先輩の指導が悪いんだなうん」
「んんんっ!!」
パーンパーンパーンと、千雨の背中に次々と平手が張られる。
「や、やめて、やめて下さいっ!」
「じゃあさー」
「ネギ、先生…」
どっと爆笑するチンピラに取り巻かれ、ステージにこぼれた液体に舌を這わせるネギの姿に
千雨の涙は止まらなかった。
そして、ネギの口も手も次々と男を喜ばせる。
自分も先ほど千雨を前に強かに放った生臭い液体を浴びながら、
その屈辱は、何かネギに倒錯したものすら感じさせていた。
千雨と同じ事をしている、千雨を救えなかった罰を受ける事が出来る。
「ヒッヒッヒッ、そろそろイクかー」
チンピラの一人がネギの尻を抱える。
「…ひぎいいいいいっ!!!…」
「おおおーーーーーーーーーーっ、
キタキタキタキタキタアァア―――――――――――ッッッッッ!!!
美ショタアナル処女本番串刺し地獄責めで
ございますうぅうぅうぅーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
デジカム片手に絶叫するお姫様の声も遠くに聞こえる。
ひたすら引き裂かれかき回される、どんな戦いにも勝る激痛。
「いやああーーーーーっ、先生、先生いいいいいっ!!」
「きたぜおいっ、ガチホ○きたぜおいっ、ノーマルもガンガンいかねーとなあっ!!」
「おっ、おっおっね締まるうっ、ネンショーで覚えたのこれたまんねーのよ、
檻ん中じゃてめぇみてぇな綺麗なのいなかったからなーおいっ!
おおおおっ!!」」
獣欲が解き放たれたのが伝わり、一時の解放の中、ネギは啜り泣く事しか出来なかった。
だが、新たな痛みが全身を突き抜け、更に口に押し込まれ、
それが続けられる内に、ネギの心はまた、元々の性格とも言うべきマゾヒズム、
つまり、全部自分で背負い込み自分をいじめる思考に取り憑かれていた。
せめて、千雨と同じ目に遭うのも、無力な自分、自分のせいで汚されている千雨、
そんな千雨に欲情すらして共に汚した自分への罰なのだと。
410315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:31:53 ID:57Jqu/62
>>409

「くすくすくす、ネギくーん、お尻突っ込まれてネギ君のオチ○チンどーなっちゃってるのー?
ネギ君女の子とするよりああ言うのでビンビンしちゃうのー?」
全裸で犯される千雨の姿を目の前で見せつけられ、ネギの男性を内側から刺激する急所を突かれ続け、
ぐちゃぐちゃのネギの頭とは別に下半身は結論を出してしまっていた。
先ほどからデジカム片手に息を荒げて左手をスカートの中に入れていたお姫様は、
そのままデジカムを置いてワンピースを脱ぎ捨て、下着に手を掛けていた。
「どーう?業界百万$のヌードだよー、
いいよー、軽蔑してるんでしょー、とんでもないチンピラバカ女だと思ってるんでしょー、
ネギせんせー、そんな女にビンビンしてるんだよー、
それでー…」
「きれーです」
ステージに座ったネギが、惚けた様に言った。
「?」
「綺麗ですよ、あなたの裸…」
確かに、客観的に見ると、肩書きを無視しても素材もいい、まだまだ若く、そして手入れも怠らない、
そんな若い娘のヌードだった。
「ふーん、ここまで来るのにさー、どんだけ使わせたか分からない薄汚いもんだけどねー、
これからー、そのバカアイドルの使い古しの腐れマ○コの餌食になるのあんた」
全裸のお姫様が、ネギの前にゆっくりと座った。
「見てー、見てみてー、ちうちゃーん」
千雨の中で、何かがガラガラと崩れそうだった。
「ネギせんせー、私と合体しちゃっるのー、
ネギせんせーのちっちゃいけどすっごく硬くてキモチイイー♪
すっごーい、ネギせんせーすっごーい、あんなに何回もしたのにビンビン絶倫ナンバーワーン!
あっ、あああっ、ああああああああ…」
ネギの上に乗って腰を振っていたお姫様は、最初はなぶるつもりで言葉を重ねていたが、
途中から単語にもならなくなって来ていた。スイッチが入ったかの様に、
ネギが巧みな程に腰を動かし始めていた。
「ちょっ、ちょっちょっちょっ、ネギ君ネギ君ネギ君…はひいぃいーーーーーーーー…」
ネギの上で軽い失神から覚めたお姫様がネギの頬を挟んだ。
「あーあ、イッちゃったー、ビーッグアイドルお子ちゃま先生によがり狂う、すごいんだーネギくーん♪
ネギ君あんなに出したのに又私の中で一杯一杯だしちゃったねー、
ネギせんせーの赤ちゃん産まれたらちゃーんと会わせてあげるからね、パ、パ。
アハハハー、震えちゃってるー、かっわいいー♪」
お姫様は、真っ青な顔で震えるネギをのぞき込み、ちゅっとその唇をも汚した。

解放されたネギと千雨が、とぼとぼと並んで夜道を歩いていた。
「ごめんなさい…」
「聞き飽きたよ、ガキ、私の方こそ、巻き込んで…」
「聞き飽きました、千雨さん。僕は、千雨さんの先生です。
生徒を助けるのは当たり前です。でも、でも助けられなかった。
助けられなかったのに、それなのに僕は千雨さんに…」
411315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:33:01 ID:57Jqu/62
>>410
「そんな事、あんな、先生あんな酷い目遭ったんだ、謝る必要なんて全然無いよ…」
限界を迎えた千雨が、道に座り込み泣き出した。
その千雨をぎゅっと抱き締めたネギだったが、ネギの涙も止まらなかった。
堕ちる時は共に、それしかない、無言で心に刻んでいた。

「キャーッハッハッハッ」
自宅マンションでパソコンを操作しながら、お姫様の口からは独りでに高笑いが漏れていた。
「まさかあんな美ショタが手に入るなんてねー、
美ショタでチ○ポもギンギンのテクニシャンってどこのエロパロだっつーの。
これ、またとーぶん楽しめそー♪いじめ用にー、my性欲処理兼務でー。
ホント…あ、もう、又キタじゃないのー、おもちゃおもちゃ…ハッ!?」
お姫様はハッと振り返る。

まあ、ネギ君にあそこまでの事をしておいて、無事で済むと考える方が大間違いな訳でして。

土曜の夜、帰省した雪広あやかは優しいハーブティーを傾けていた。
「処理いたしました」
「…後学までにあなたの独り言でも聞かせていただこうかしら?」
あやかは、黒い男に目もくれずに言う。
「次から次と沸いては消えるアイドルなる人種の一人が
百人ほどの下賤な男どもを相手に撮影した下賤なビデオとDVDが
ファンクラブ会員全員に郵送されて本人は失踪した等と言う話はお嬢様には何等関わりの無いお話です」
「そうですね、下々には私の様な人間とは関わりの無い話が色々あるのでしょうね」
「その通りでございます。
雪広建設の下請けの下請けの(以下略)山奥の現場や雪広水産の下請けの下請けの(以下略)遠洋漁船で
不慮の転落死を遂げる若年労働者に掛けられている保険金の金額などはお嬢様とは全く関わりのないお話です。
無論、その様な雪広水産の下請けの下請けの(以下略)遠洋マグロ漁船で
大小の他の男性用の排泄の用途に使用される共同便器の事などはお嬢様がお知りになる由もなき事、
この手の便器は大体片道の間にその機能が破綻して海洋投棄されるものですが関わりのない事です」
「海洋投棄は余り感心しませんわね、エコロジカルな観点から、骨の髄まで汚れ切った汚物の塊など特に」
「おおよそ魚の餌となって浄化される素材ですのでお優しいお嬢様のご懸念には及びません。
仮に陸揚げされたとしても使い物にならないまま放り出される事には変わりありません。
無論、お嬢様には何等関わりの無い事でございます」
「そうですね、あなたが連絡を取っていた香港のダルマ職人が
直前につまらないもめ事で命を落としたのが残念ですが。これも私とは何等関わりの無い事ですが。
分かりました、下がりなさい、面白いお話を有り難う」
「いえ、お嬢様とは何等関わりの無い余計なお話を」
412315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:34:08 ID:57Jqu/62
>>411

夜のお茶を済ませたあやかがドアを開けると、その途端に駆け付けた影にぎゅっと抱き締められた。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん、また怖い夢見たのお姉ちゃん…えぐっ、えぐっ…」
「大丈夫ですわ、ネギ先生」
明かりを付けたあやかは、グッズに埋もれた寝室でネギの解かれた髪の毛を優しく撫でた。
「こわーいお姉ちゃんなんてもういないのですから、さあさ、あやかお姉ちゃんが一緒ですからね」
「うん」
この至福の時がどれ程の苦痛の上に訪れたかに思いを馳せ、
ベッドへとネギの手を引きながらあやかの胸はチクリと痛んだ。

とある昼下がり、あやかが雪広邸の東屋を訪れ、腰掛けに掛ける。
目の前に座る千雨がぺこりと頭を下げ、あやかの顔が少し曇る。
手際のいい黒い男の処置により、ネギも千雨も今のところは一見何事もなく生活している。
あやかがどう思おうが、千雨にとってあやかは大恩人、その事実を無視するほど千雨は非常識ではない。
そして、事後処理の関係もあり、千雨がここに足を運ぶ機会は多くなった。
「お呼び立てしたのは他でもありません。ネギ先生の事です」
あやかの言葉に千雨は小さく頷く。
気が付いてしまった。でも、もう自分にその資格はない。
目の前の身も心も綺麗で強い、そして、ネギを救い包み込んだ自分とは正反対の気高き美少女には
その資格が有り余っている。仕方のない事だ。
あやかのお陰で生きていられる、平穏な日常を過ごせる事自体が奇跡なのだから、
あの熱烈な恋路を邪魔する石ころになる資格がある筈も無い。
あやかは、黙ってメモを差し出す。
「ネギ先生は、この便でイギリスに発ちます。休養です。学園側にも内々に話は通してあります」
「そうか、里帰りか、それがいいんだろうな」
だが、あやかは小さく首を横に振った。
「ネギ先生はあなたを待っています」
「は?」
「わたくしに今の言葉を二度、言わせるおつもりですか?」
「…無理だろ」
千雨が嘆息する。
「全部私のせいなんだ、どの面下げて先生の前に…」
「あなたには、原因はあっても責任はありません」
「いや、そうだとしても…」
「わたくしにとって何より大切なのはネギ先生の気持ち、そして、クラスメートであるあなたの気持ちです。
ネギ先生は、あなたの事を待っています。そして、あなたも…」
「いや、だからさ、仮にそうだとしても、
お互い同じ傷を負って、責任感じてるだけ、それだけ、錯覚してるだけだ。
そんな関係で傷嘗め合うだけ、それじゃあネギ先生のためにもならない、
まだまだネギ先生には先もあるんだし、もう、こんな事…」
「今はそうだとしても、ネギ先生にとって、あなたはとても大切な、掛け替えのない女性なんです。
そして、あなたにとっても。それが分からない程わたくしの目は曇ってはいません」
413315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/18(火) 02:35:20 ID:57Jqu/62
>>412
「…ギリギリ、間に合うか…」
「車を用意させています」
「恩に着る、いいんちょ」
あやかが、にっこり笑って、リムジンに走る千雨の背中を見る。
「わたくしの目が澄んでいる筈がない…何時間もの間この事を握り潰していたこの汚れたわたくしの心が…」

パパー、パー、パー
「ちう様、バッ○システム順調に侵略しております」
「支援戦闘機三機分のデータ三沢から南下させておりますすちう様」
「百里、小松から要撃機上がりました」
「ちう様、入間に撃墜指令です」
「当然、関東一円の発着は白紙ですちう様」
「やっちまった…」
事故渋滞のど真ん中、杖を握った千雨が快適なリムジン車内でクラクションを聞きながら嘆息する。
「犯罪者だな、完璧…」
千雨が乾いた笑い声を上げる。
「じい、何も見ておりませんわね」
前方の座席であやかが優雅にハーブティーを傾ける。
「はい、お嬢様」
「趣味のいいBGMですわね」
「○井○次サントラ大全集でございますお嬢様。
他に、婦警下町戦争、死神帳面争奪戦や世界が変わる名探偵などがございます」

息を切らせて車を飛び出す千雨。
ロビーで立ち上がり、足を進めるネギ。
叫ぶ千雨。
振り返るネギ。
「千雨、さん…」
「行くな、ガキ…行かないで…」
どちらともなく、二人はぎゅっと抱き合っていた。
「千雨さん、千雨さん、大好きです。離れたくない」
「私も…私も、大好きだ、大好き、だから…」
遠くで、唇を重ねる二人を見ていたあやかが、じいを横に瞼に指を添える。
ベタにも程があるロスタイムでの幕切れだった。

(枝ルート4・ネギ・終わり)

最後は思い切り趣味に走ってしまいました。今回はここまでです。続きは折を見て。
414名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 14:04:33 ID:+gmLDnQK
相変わらずな速筆ぶり、GJです!
今回のネギルート、デジャブを感じてしまいました。…この感覚はネギ○の読後感と同じなのかな。
内容は違うけども、救われないけど救われたような複雑な感覚でした。
どこまで続くのか、枝ルートじゃなく幹ルート的なエンドもあるのか、引き続き楽しみに待ってます。

てかレス400ちょっとで480kbって…。次スレたてないとまずくね?
415名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 23:05:31 ID:jzhnWr1w
ほい

次スレ
魔法先生ネギま!エロパロスレ29
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205935430/
416名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 07:24:46 ID:smj3b7GI
>>415
乙。
417315こと逆まる ◆SxlhWBJj/o :2008/03/21(金) 00:48:37 ID:BXvoi4Ov
では、今回の投下、入ります。
続きは次スレで
418名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 01:31:22 ID:HtVN1WuD
あと18KB埋めないといかんな……
419名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 14:36:17 ID:ztp3zDw8
どうせ埋めなきゃいけないんだし
保管庫どうにかならないか話さないか?
wiki案はダメだったんだっけ
420名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 17:41:51 ID:MTj9Low2
方法は色々あるけど、結局は以下の三通り大別される。

1・現行保管庫のような、特定の管理人による「サイト公開型」
2・wiki、もしくは類似のシステムによる「管理人不在型」
3・過去ログDAT、もしくは保管庫2をその時々にロダに上げる「ロダうp型」

上から順に、特定個人の責任が曖昧になっていく。
1は管理人が大変。ただ携帯なんかには一番優しいかも。
2は一度システムを立ち上げてしまえば、管理人に直接的な労力はかからない(多少はそれでもかかるけど)。
3は特定個人には負担が掛からない。ただし公開手段として見た場合、効果は限定的。

現状はなし崩し的に「3」だな。
421名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 00:25:04 ID:NBmfjUGi
バランス的には2が一番安定しそうではあるが……場所が最大の問題かな。

1は管理人する人にほぼ全て任せっきりなので管理人次第で良くも悪くもなるな。
管理人する人が名乗り出てくれるなら1でもかまわんと思うけど、
現状いなさそうだからやっぱり2を推すかなぁ。
422名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 00:49:09 ID:AmOMDrDI
一応埋め作業
423名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:11:22 ID:td1vTGa3
レス数じゃなくて容量で埋めないといかんので
長文書くかAAでもはらんとなかなか埋まりそうに無いんだがな。
あと16KBって文字数にすると結構あるしな。
まぁ、そのうち埋まっていくのかもしれんけども
あんま長い事残ってるのも好ましくは無い罠
424名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 13:56:32 ID:3w5+Fe+9
うわー、誰も埋めてないwww

とりあえず、刹那は俺の嫁。
425名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 14:20:41 ID:Pg7PAd+C
千雨は俺の嫁
426名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 17:44:54 ID:5I7VJLNn
ネギは千雨の嫁
427名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 18:12:32 ID:Pa1Ijvhz
クウネルはナギの嫁
428名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 19:41:00 ID:swK/8LgG
千雨の婿はネギ
429名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 19:54:06 ID:Raf/HccB
一生埋まらんな
430名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 21:05:51 ID:fcaSnuTe
誰か短編でも投下すれば……
と他力本願な事を言って埋めてみる。
431名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 22:29:28 ID:+8pvdre5
うっわ・・・半分すら届かずに480KB行くって・・・スゲー・・・
432埋めネタ:2008/04/04(金) 23:45:40 ID:w40wjrE5
ちゅぷっちゅぷっ…

「んっ…ああ、もう朝か…」

高畑・T・タカミチの朝に、耳障りな音を立てる目覚ましはいらない。
ベルの代わりにシニョンを頭につけた双子が、やらしく勃こしてくれる。
今も高畑の性器を、二人で竿と玉とを分担して舌で舐め回していた。
双子は背も小さいが、口も小さい。その小さな口内に高畑のモノを収めることなどできない。
だが二人で同時に横から咥える事でそれをカバーしたり、コンビネーションで別々の場所を攻めたりと、その技には熟練のものがあった。
その外見に似合わず、まさに意外とテクニシャン、なのだ。
無論、そうなるまでには研鑽が必要であり、それはこうして師である高畑に指導されたものでもある。
よくしゃべるゆえか、甘噛みというには強めの力でついばむように唇で竿や亀頭を締め付け。
あるいはその幼さゆえか、体温が高めの温かい、小さな手のひらで素早くこする。
短いながらもよく動く舌は、彼女らが教わっているという忍術の応用なのか、時に分身すらして攻め立てる。
二つの唇と、四本の手と、数枚の舌。
いつもながら極上の麻帆良での目覚めを味わいながら、高畑は生きて帰れた事を神に感謝した。
433名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 23:53:34 ID:fcaSnuTe
おぉ、投下キター!
434埋めネタ:2008/04/05(土) 00:17:02 ID:UINaBpKO
金髪の、吸血鬼。元クラスメイト。一応戦友。エヴァンジェリン・A・K・マグダウェル。
高畑にとって、強烈な個性も持つ彼女は、まぶしかった。
しかし直接手折ってしまっては、彼女は彼女ではなくなってしまう。彼女を彼女たらしめている何かが、欠けてしまう。
少なくとも高畑はそう思った。
で、あるならば……彼女がダメなら。似ているものに手を出そう。
それだけだった。最初はそれだけだったはずなのだ。

「愛しているよ…」

だが気付けば、本気でそう言える相手『達』ができていた。



後ろから抱きかかえ、ベッドにハの字に座り込んだ、相手の内腿をラインに沿って中指の腹でスッと撫でる。
ピクリと反応する隙に、ブラを外しておもむろに乳首を軽くひねった。

「ひぅっ」

いつもながら、声を出すまいとする所がかわいいと思う。
そんな事をしようとするから、こっちは声を出させようとついつい意地悪になるのだが。
肩越しにこちらを振り返って、軽くにらむ彼女を口付けで誤魔化す。

「んっ……相変わらず、タバコ、くさいです、ね」
「それが僕の味だって、もう覚えただろう? 静菜」

長い髪が、何となく彼女を思わせた。
それだけだったはずが、今は他の部分も、いや、彼女自体がいとおしい。

「そういう事言いながら、おしり撫でないで下さい…」
「大丈夫。素敵な手触りだ」
「もう…」

仕方のない子を許すような、そんな母性を見せる彼女に、素直に甘える。
具体的にはその大きな胸に顔を埋めて、手を背中に回して抱きしめる。

「愛しているよ…」

口から出た言葉は、嘘じゃない。
ただ、愛している相手が、たくさんいるのを黙っているだけ。
435埋めネタ:2008/04/05(土) 00:18:28 ID:UINaBpKO
即興で書けるの、こんなもんだなあ。あとの埋めはまかせたぜ!
436名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 01:55:49 ID:za0k48W1
いや、すげえよアンタ!
GJです。

似ているもの……姉妹も体型はエヴァに似てるよな……w
次は人外繋がりでさよとかw
437名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 09:42:07 ID:iKYA1MsQ
乙ー、いいぜ

ここって極端に雑談が少ない気がするのだがどうだろうか。
438名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 11:22:01 ID:5GmYA9rb
雑談したけりゃ、ここで今やればいいんじゃね?
どうせ埋めるだけのところだし。
439名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 15:39:55 ID:hmdUMljR
んー、じゃあOVAの話かダブルイベントが今的にはあるな。

OVAはとりあえず3巻連続となっているが、4巻目以降も出るのかな?
話題しだいと書いてあるが、個人的に作画も何とかなってたし続いて欲しいんだが。
440名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 16:22:51 ID:uLGAfLRZ
埋めていこうぜ
441名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 18:21:42 ID:KB59Pbiy
>>439
売り上げ次第でしょう。
売れれば次作るし、売れなかったらそこでおしまい。
正確な所は解らんが多分5000越えれば次は有ると思う。
逆に2000以下だと終わるだろうな。
442名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 19:41:27 ID:MgoyOPTG
              ___,,,,____      \       i .i !.!   i       /
         ,,.-‐'''"´;;;;;;;;;;;;;;;;```‐-、_   \      i .i !.!   i      /
       ,.-'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  \  ,.-‐'''.i !!.` i 丶 、  /     , -'",,-ll‐'''"´>''‐,r‐‐--、
      /‐‐=-- ,,-,,--、;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;=====;;i   \   i.i !.! i    /   ,, -'"´-'"´ヾl;l, -'´ ,, -'l i   `
     ./;;;/;;-‐‐i´  ) .ノ二``l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i  __,,,,,,______i.i ! i  _ / ,, -''"´     ,,-''",,-'/ // l‐'ll ヾ  ヽ
     /;;;/;;;i;;-‐l;;`‐''--';;;;;;;;``l;;;;;;;;;;ト、;;;;;;;;;;;;i'´ _,,.-キ‐'''i.i.!`´´ナ``'' 、    ,,, -‐ ''l"// / //   l lヽ ヽヽ ヽ
      l;;;;i;;;;;i;;l/ノノl;;;;;i l!l;;;;l.l;;l;;l;;;;;;;;;;ト、ll;;;;;;;;;;;i,,:':::::::`丶、ヽi !`ヽ,, ''"、-‐'"ヽ´     /// イ  / し l l  ! ト、ヽ
     .l;;;i;;;;;i;;l‐ナt l;;;l ナ‐ォ-l;l;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::/‐''''(    .ノ‐-==i‐‐--:l、.    / i / i  /'''""´` .!l   ヾl''‐-、
    l;;;i;;;;;i;;;i.,:'p;i     イュ;iヽ' 'l;;;;;;;;;;l;;;;;;;ゝ/::::::::::/-‐''"´``'''"´``'''‐-l::::::::::i::::i   / !/ .l イ ,-ャァ‐、 !  ,テァォヽ
    l;;;l;;;;;l;;;i' i:;;;!    !;;;ノ ' .l;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;i]、-‐'i'"/:::,イィ/l::l、:lヽ:::lヽ::i``''メ‐、:l. / //./l .l l.! l_j.     l'´ l.)
     l;;;l;;;;;l;;;;l 丶        l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;l:::::ゝ:::i/l/ノ''l/ '' `,l \!ヽ::lノ:::::::::l、/'''‐,,,,,,/ l.lゞヽ Z.   `    ̄ノ
    i;;;;l;;;;;l;;;l;丶  ー‐-    ,, l;;;;;;;;;;l;;;;;;l:l:::::::::l'::/____    ___. `l::::::::::::l:l /// l  l ヾ     n    ,, -'
   i;;;;;l;;;;;l;;;;l;;;;;l;丶、   ,,. ‐''´l;l;;;;;;;;;;l;;;;;l::l:::::::::l:イ´            ``l:::::::::::l:::l///l l  '   丶.    ,. -''"
   .i;;;;;;l;;;;;l;;;;l;;;;;l;;;;;;;;,l "´    l;ll;;;;;;;;l;;;;l:::l:::::::::l::l ,-ィュ三-   ニュニ,,,__ l:::::::::,イ::::l'. l l l     ,,,l `゛ '' ´i 、      うめ
   i;;;;;;;l;;;;;l;;;;l;;;;;l/.ハ   /l;ll;;;;;;;,l./:::l::i::::::::l::ト.` ',;;;;;!      !;;;;;ノ'´イ::::::::l::l::::l l l l_,,,ィ‐,イ'´ l \  / l 丶,
  i;;;;;;;;l;;;;;ll;;l''"/  i  ヽ /  l;ll;;;;;;;,l/::::l::::i:::::::l::l.',     丶     ./.l::::::::l:::l:::::l'''"´ / //  l  /;\ .l.  ',
  i/! l;;;;;ll;;l /   i /;;;; ヽ l ll;;;;;;;,l::::::l::::ト、::::l::l::丶.   r┐   ,,.''"l:::::/!::::l::::::l ,/ /,/  l/;;;;;ll;;;;\l  ',
./  ! l;;;;;l.l;l/   ,i/;ィ;;l;;;;;;ヽl ll;;;;;;;,l::::::l::::l;;ヽ::l::l::::l:::丶、 `´ ,,. '"l:::::::l:::/;;l:::::l::::::l,/ミ/,/  く;;/!;ll.l;;;l\:;)  '
     .l;;;;;l_l;l   く;/l;;l l;;;lヽ;ンl,,,-----ト、l-ァ入;;;ヽ,‐イく ` ''' ´ ンi 、ソ::::l::/;;;l::::::l:::::::l ,/ \/ l !;;ll l;;;l l\,,-
   / l;;;;;l ヽ!./i. l;;l l l;;;l'´/       ト、;;;;;;;;;ノ l ヽ  / .l l:::i´':丿‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐i, '´  .l .!;;l.l l;;;;l ,l  \
..r‐ナ   l;;;;lコlヽ ! ,l;;l l l;;;l i       _,,イ´.ン;;;;;;;ヽ l  /;;\  l丿::;;;;くi ``lヽi、     i   l !;;l l l;;;;y'l   〉
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..l l   r‐l;;lノ   ! l   l  /i   / l  /  /(;;;;;;ヽレ;;;;;;;イll;;;;;;;\);;;;;:;;( l‐-l .l   ヽ、 /   l i  l. /  l  /ミ
443名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 19:42:42 ID:MgoyOPTG
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         /.:/,::l:::.l:: :: :|.!. """"   ・   `‐-゙ /)i,l,ノノ/´ / / ./ |: :!:i:|:!/i:|「|フ':iミ  !!  ´_\\「ナi:l : Fミ、|    ・
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  / ./ ./.: ;l.  k':\!   l:::::l,    /::::; / /|    ~~~T i | ::!l .:i: ;:,;-="     i,      ./    >,i ; ! : : , ! : ; |
 /  /  /  ;l /´ \l!   .ト、i,   ./-'';~/ /,.l       | .!.,|: :l.l: :i:∧ ゙ミッ、    i,ヽ  , -/   ,,.ッジ`>!: : ; !. ; :.|
   ./ ./|   l /   .l.! : : 「''-ヽ ./‐''~_/ .//.|       ト、 |:.:l l: : i∧:::ヽ、 ヾミッ、   i,    /  ,,ッジ゙ ./:::〉: : ; !: : ; : |
  /  /.l  l/    l !: : : : :「~'‐ \、'"´/  .l !./       l .|: :l l: : /::ヽ::::::`ヽ、 ゙ヾミッ、 i,  /,,.ッジ゙ /:::::::/`! : : ; !: : :; : |
  /  / |  /     .l i : : : : |  ○|  /  .l !(       l | ::l l : /::::::ヽ::::::::::::::ヽ、 ゙ヾミ,i /ジ゙゙ /:::::::::::/:::::| : : ; ! : : ; : |
444名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 19:43:40 ID:MgoyOPTG
                                    __ ,_
                                 _.   !l //
                            ,.-‐'''"´、`丶、!l//、
                       ,、.ヘ_,,.-∠´ .-、  -、ヽ、l、 ヽ、フ
                      /ヽ'ソ/ /r,ヽ丶、`丶、ヽヾくvイ、丶、
                     /´  /,イ .l.l ヽ ト、ヽ丶__'i、ヾヽlト、.ト丶丶、
                    '´   ,l,イ! .|.| _,,ヽヽ丶'、ニミ.ト.ヾ!‐.ト.ヽヽヾ丶丶、         /ソ
                       ll ll .l'l´,rュ、 ゝ '´l‐'::i''i j.、!,ソ ヽ.ヽヽヾ、 丶``‐-、  r.、,r'./__‐i_
                       l! ll トトl丶:j.,    `´ノソ,r/   ヽヽヽ丶、丶、`丶、`| .i7 ! !''y!i、
                         ll!li、ト`、、´ 、-‐i   />-、,.rァ''''''‐、丶丶、 丶、 ヽ.! !、   !ソ|__
                    _,,     ll !l i.ヽ. 丶`_ ' ィ´// ,i    ヽ  丶丶、 丶ヽ. `i  |‐'ー、丶、
                  ,ィ´      |.l. !l. i.ヽ.   ` `iK i'  ,l 、__   ヽ       >‐,!   .丿    丶丶、
                  ll',,、.       ト.| l !. i、ヽ r''"彡!l  |  |、  `丶、_ヽ_    / |ヽ、  / ヽヽ     `ヾ
              ,,-‐''"lr´ ミ``‐、  l ヽ ヽヽヽ、〉'',イ/j」ヽ'´  l ヽ      !-/  丶、彡l!ヽ  丶、
           _,,-'"r'´r´,.l从 i`i、 ヽ丶. ヽ丶、ヽ/,'7.//,l  `i  ヽヽ     i'/       / ヽ.ヽ  、丶、
          ‐''フ´,/´/./ l lli、`‐、l_`iヽヽ  ヽ、i'/!.i〈l./ l   l   ` ヽ    !       /    ヽヽ  、 ヽ丶、
          'イ'ィ/ /!/-、 l l.lト、ト、.l l. ト、ヽ  ' 丶|' ヘ7 l  ト、 、.    \        /      ヽヽ ヽ.iヽ
、           !'!,l/l.l'r=、 l| ヽ‐!-、! .|. | N     i、 ヽ  l. l 、_ 丶、  ト、ヽ______/         ヽ  ヽ l i
|丶、         __,'lr''!´(''´,!' ` .ィテミ、 ト.,l ノl!     |ヽ  ヽ l l  `丶 、丶ト `丶、丶、_           l.  ll l
丶、i'丶、     ,lヽ、_ゞ!.  iO__O!::丿'/l/i/ '     ,ノ'''ト、 ヽ !l       >‐、_ `丶、 `` ‐‐-、_     l  ll .l
   ヽ、「ヽ'´つく.! ヽ 、7丶l  フ  ,ノニノ、      l'´ l/ヽ  ヽヽヽ    <_,-'´ `丶、`丶、 、``‐、`丶、  l  l .l       うめ
    ンi´//'i、,,_ ` .∨ 丶--ィi'´!ヽ!>ソ    /  /  i O  O〉ヽ、          ` >、ヽ、`‐、 `丶、丶l. l l
    i´.i l  ´ ./ l丶、ヽメヽ ''r‐''''"´ ̄  'l.   /  /  /    /    >、       ,.-'  丶、 ヽ、、 `丶.l l. l
 .ィ´l! .Y`   .ノケ、「丶/`lli'´!i‐''''''‐‐-‐ヲヽ /    /  .l   ,く   , イ,〉. 丶、  ,ィ<      丶、 ヽ、、 `l/ //
 .l  ヽ、``‐''" ,イ  `.l、「丶l、. !l   l /、_ ヾ、   く__  入 ./l ノ.>'´./    `i´ ヽ ヽ、      ヽ  ヽソ //
 .|   ``ーァ'/    ll `lイ、「ヾ、    l'   `` ‐-、--彡≧≡'´ ,,‐'´ /      l   ヽ ヽ、     ヽ .ソ .//
  `ー‐--‐''"./     ll./イ||l.丶、「丶、 |    `丶ヽニ ,,.-'"´/   /____,,,,,,,,,,,,,、__|    ヽ ヽ、     ヽ'´ ,イ/l
       ,/      /ケ.、!.  !、! 、|丶、      `<  /    ヽ /    .| ./  ,,ィ‐'Z,.-フ''    /,ィ'´/l l!
        ̄テ‐‐--彳 |ll_____.尤、丶、      \!フ‐‐‐‐---'´  ,,.-.l/,-'フ´  r''´     /,ィ'´,ナ. l  !
        |   ,r‐‐lヾ 、-l‐‐、丶l  !'l`l、l、丶、.       \.     ,,.-''"´  _∠/ ̄ ̄     ./'´    l  l
        l'´  `ー‐l''"i'´''l‐‐'`ヽ丶.´lノ-'´丶、l丶、  ,,.-'"´ヽ,,-'"     /          '´       l l
445名無しさん@ピンキー
                           /
                   , ,イ  /i /
                , | ,イ / l /  レ'
                 //i. ル  レ
                   !イ.ト7 - 、                      これらの不思議は全て
               i |.|       丶、             , -
               | !L, .:-──-:こ丶        , ‐'´ __,_ 「魔法使いが
               | !ト、' ̄て ̄ ``ヾ ミ      , . ィ´  ̄ヾ  ̄  この学園を造った」と考えれば
            i.    |. | | ヽ. {{. (´ ) .}}           {{. (.`) }}
           |!    | .!.|   ヾ__`´_丿         ',、 ` ノ'/  すべて納得がいくんだよ!
           ||    | .|:ト     ̄ ̄           `¨¨¨'"´
         ,ィ ヾ  , -、! |:|ヽ//し/   /´ ̄ ̄ ̄`i  ////
    ィ‐、  /く_ノ∧′ ,州:ト、\       !        |
   /'  .} ,'   // ` ス i'´`) 丶     ‖       |
   !′ ,' !   {. i  }  l 7     丶、   iL.. ___」