【ネギま!】赤松健総合【ラブひな】

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1名無しさん@ピンキー
◆原作の早売りネタバレは厳禁です、投稿時はご考慮を。
◆ネタバレ解禁は水曜日の午前0時からです。
◆450KBを越えたら新スレを立てて下さい。
◆新職人は常時募集中です。
◆酷評受けても泣かない、荒らし煽りは放置。
◆自分が不快に思うコテにはNGワードを、専用ブラウザ使用推奨。
◆21歳未満は立ち入り禁止です。

前スレ
魔法先生ネギま!エロパロスレ25
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週刊少年マガジンWeb Site
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スターチャイルド「魔法先生ネギま!麻帆良学園中等部2-A」
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2名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 12:00:44 ID:wzIQJYOT
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
3名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 01:44:54 ID:DgmIS9Ka
いちもつ
4名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:55:32 ID:qIiomiyN
一応即死回避
5名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 19:33:22 ID:beH/2JMv
6名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 19:54:55 ID:bE6KLS5r
ウンコたべたい
7名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 20:23:16 ID:mNVyyPwE
AIとまは??
8名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 20:24:43 ID:nr+Nlvko
アリっしょ
あとMyサンタも
9名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 15:29:23 ID:oUJvErgT
ついに統合かぁ
10名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 15:37:15 ID:X4sh0VOw
統合反対で独立してるとこもあるけどな
11名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 22:56:27 ID:WqO1U6rp
元々誰の了承も得ずにいつの間にか立ったスレだからな
こっちはネギまはクロスオーバーのみ受け入れという事で、許容になったんじゃなかったっけ
12ふい ◆Cg7Ec6bj8. :2007/06/27(水) 20:43:18 ID:ZFSitzO2
誰も覚えてないと思うけど、16〜18スレでひたすら明日菜×ネギを書いてた者です。

久々に覗いてみたらスレが分かれてる…早くもクロスのみみたいな流れになってるなぁ。
旧ラブひなスレで未完dat落ちしたのを再うpしたいんですが、おkなんだろうか(´・ω・`)
13名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 22:35:50 ID:dWSvsi/f
良いんじゃない?
完成品として読んでみたいし
14名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 00:11:00 ID:LMdGAO6f
保守
15名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 21:20:47 ID:HUyH3iV3
絵馬を犯したいな
16名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 22:55:14 ID:981RK3/0
エバじゃなくてエヴァ
17名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:21:51 ID:ZzCTJio5
前田を知らんのか>>16
18名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:38:51 ID:Ck9Smo/H
ネギ吉を犯したいな。
19名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 21:58:35 ID:N4Nt7GFb
ほし

>>16
エバじゃないエマ
20名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:48:00 ID:7XEVZx2t
16歳の頃のしのぶが一番犯したい
21名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 00:46:33 ID:ZPGmhvd3
あげ
22名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:11:20 ID:b3JhCxd9
ネギま板が過疎であれな感じなんで
こっちに投下してもいいですか?

クロスオーバーでもなんでもないんだけど
23名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:26:13 ID:ZEW/+JF5
良いんじゃないかな
確かにあっち、あれな感じだし
24名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:50:05 ID:xLslJqSy
補修
25名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 14:50:16 ID:yj1PuU6Y
これは酷い過疎
26名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:56:34 ID:G0BE5Heb
短髪素子が好きな俺はおそらく異端
27名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 18:58:11 ID:G0BE5Heb
短髪素子が好きな俺はおそらく異端
28名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:16:25 ID:odmM26RD
単発素子が眼鏡かけてて性格がしのぶなら最高と思う俺は異教徒
29名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:50:29 ID:TEzh1s53
素子なら剃髪しててもおk
30名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 09:13:16 ID:2YuAtqX3
そう、そこで保守だよ
31名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 12:18:57 ID:I1lXmVpe
保守って・・・
ここSS師一人もいねぇんじゃねぇか?
32名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:27:26 ID:2YuAtqX3
馬っ鹿おめぇ、この世に素子とせっちゃんがいる限り
いくらでも神は光臨してくれらぁよ
まだまだ未熟なせっちゃんに稽古をつける素子がそのまま
くんずほぐれつ竹刀プレイに走ったりよぉ
33名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 04:41:55 ID:leT5eAdb
>>32
お、おまい…!
書いちゃえよ!!
34名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 09:40:07 ID:pACQfL+W
>>32
それだけの妄想を腹に込めてなぜ書かん!!
35名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 20:47:23 ID:9lmpah7X
だって俺正直素子よりしのぶ派なんだもん
景太郎より灰谷派なんだもん
36名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 22:42:52 ID:pACQfL+W
ええい、畜生
偏食しやがって!!そのくせ背は伸びやがって!!
最近のガキンチョはっ!!
妄想カモンッ
37名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:52:23 ID:zHmHWOjd
妄想ねぇ・・・

とあるところに鬼畜な兄弟がいて・・・
赤松キャラをひたすら犯していく
38名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 14:09:32 ID:pdNsJfsv
どうも赤松作品は主人公以外しっくり来ないな
そう言う風に書かれてるんだろうけど
39名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 21:39:49 ID:UwVyBaU5
景太郎がなると間違えて千雨を犯す話希望
40名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:56:45 ID:vssSqZ0P
けいたろが千雨に会うまでが長くなりそうだな
41名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:12:10 ID:QFGKqYIY
灰谷につきあって千雨サイトのオフ会へ
酒の勢いで〜とか浮かんだ
42名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 05:51:33 ID:GSJs/nkg
ああ、成程、なかなかにいい案かもしれん
はて、けーたろは弱かったか?
43名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 10:39:58 ID:3hiLZNE6
中学時代のしのぶがマホラ中学に転校とか
44灰谷×キツネ&しのぶ:2007/07/27(金) 08:49:24 ID:1qKHVChh
幸せを勝ち取るという事は、他の誰かを不幸にするという事だ。
……最初にそう言ったのは、どこの誰だったか。


灰谷は、ひなた荘へと続く長閑な道を歩いていた。
手には土産のクッキーと、大型書店の紙袋。中には数冊の専門誌が入っていた。
それらは全て、遺跡愛好家のためのコアな代物だった。
無論、彼が読むわけではない。
一ヶ月ぶりに帰国した、彼の旧友に頼まれて買っていたものだ。
「あ、灰谷さん! お久しぶりです」
元旅館であるこの女子寮の、玄関とも言える場所で、
前原しのぶは掃き掃除をしていた。
大学生になってからの彼女の美貌には、慣れ親しんだ灰谷でも
しばらく顔を合わせていないと、不覚にもドキッしてしまう。
その豊かな胸とくびれた腰、柔和な雰囲気に反して
まだ大人のレディと呼べる程の雰囲気を持ち合わせていないのは、
彼女の男性経験の無さと、生来の顔立ちの幼さが起因しているのかもしれない。
「やぁ、しのぶちゃん。これ、ひなた荘の皆で食べてよ。
 景太郎の奴、部屋にいるかい?」
「浦島さんなら、昨日の夜に帰って来ましたよ。
 今部屋にいると思うんで、ロビーに呼びます。ちょっと待ってて下さい」
しのぶはそう言うと、灰谷をロビーに案内してから、
上階に館の主を呼びに向かった。
程なくして、浦島景太郎がロビーに現れた。
傍らには、彼の妻である成瀬川……今では浦島となった、なるがいた。
45名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:50:06 ID:1qKHVChh
「久しぶりだね、灰谷」
「ご無沙汰、景太郎。なるちゃんも、変わりなくお元気なようで」
「お陰様で。それにしても、今日も良いお日和ねぇ」
かつては馬鹿騒ぎしていたメンバーでも、
社会人になれば多少言葉遣いも変わるというものだ。
しばらくぶりの再会なので、互いに少し態度も固い。
しかし、数分もすればまた以前のように打ち解けるものだ。
しのぶが紅茶と、茶菓子に灰谷の土産のクッキーを運んできた時には
三人はもう以前の、予備校時代のようなくだけた雰囲気になっていた。
「景太郎、これ。頼まれてた本」
「あぁ、わざわざありがとう。
 いやぁ、日本を離れてると、日本の雑誌を読み逃しちゃうから困るよ。
 漫画の単行本なんかは割りと入荷してくれるんだけどね」
灰谷は、景太郎が外国に旅立っている間に発売された
遺跡関係の専門誌を、景太郎の代わりに購入してやっていた。
それは、景太郎が本格的に遺跡発掘に乗り出した頃からの、取り決めだった。
なるを始めとするひなた荘の住人達では
いざ書店に行っても、こんな専門誌はどれがどれだか判別出来なかった。
「私が買えれば良いんですけど……
 いつもご面倒かけて済みません、灰谷さん」
この女子寮の中では炊事も洗濯も何でもこなし、皆の母親のように
なっているしのぶが、申し訳無さそうに灰谷に頭を下げた。
自分が不甲斐無いせいで、灰谷に手間をとらせてしまっていると思っているようだ。
「気にしなくて良いよ、しのぶちゃん。
 管理人のコイツが不在の間は、君も色々やる事多くて大変だろう。
 たかが本の二冊や三冊に、気を遣う必要は無いよ」
しのぶは、景太郎がひなた荘にいない間の、管理人代理のような存在でもあった。
本当は景太郎の妻である、なるが代理を務めるべきかもしれないが、
彼女も専業主婦ではないので、家賃の徴収や、業者への修繕注文など、
手が回らない時は全て、しのぶが代行していたのだ。
46名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:51:11 ID:1qKHVChh
しのぶは三人に気を遣って、来客へのもてなしを済ませたら
早々に席を立とうと思っていた。
しかし、直後に起こった惨劇のせいで、タイミングを逃してしまった。
景太郎がそこにいれば、呼んでもいないのに勝手に集まってくるのが、ここの住人達である。
何の前触れもなく、スゥとサラのダブルライダーキックが、景太郎に命中する。
「ぶべらぁっ!」
勢いで横に倒れこんだ景太郎の顔面が、そのまま妻の巨乳にうずまる。
「キャァー! 人前で何すんのよ馬鹿ー!」
膝蹴りをボディに受けた景太郎は、そのまま数メートル先へ吹っ飛ぶ。
「むっ! 何奴!」
たまたま通りがかった素子が、飛来物の気配を察知して本能的に竹刀で打ち返す。
「ぐほっ!」
反対方向へ飛ばされた景太郎は、床に置いてあったスイカに、頭から落下した。
赤い果汁にまみれ、ピクピク震える無残なその姿は、血をしたたらせたゾンビのようであった。
「いやぁぁぁぁぁ! ひなた荘の中に死体がぁぁぁぁぁぁ!」
「あらあら、私のスイカちゃんが……」
「んなトコにスイカ置いとるから悪いんやで、むつみ」
最近住人になったばかりの絵馬と、景太郎よりもスイカの心配をするむつみと、
昼間っから缶ビールを飲んでいるキツネが、最後にその場に現れた。
「やれやれ、ここの住人は相変わらずかぁ?」
苦笑いと溜息の混じった灰谷の声に、一同が振り向く。
「あ! けーたろーのトモダチの、えーっと……」
「白石、だっけ?」
「馬鹿、白井だろうがサラ! 客人に無礼な事を……」
「モトコちゃん……確かに白井って奴も景太郎の友達にいるけど、俺は灰谷の方だよ……」
数年来の付き合いになるのに、未だにしのぶ以外の住人に、彼は名を覚えられていなかった。
しのぶが灰谷の名を覚えているのは、単に彼女がマメな性格だからだ。
そんなマメな彼女だからこそ、このロビーに集まった一同のために
人数分の紅茶を、追加で盆に乗せて運んでくるのだった。
47名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:51:57 ID:1qKHVChh
やがて話題は、景太郎の土産話へとシフトした。
一月も海外に行っていた彼の土産話を、住人達は既に
昨晩の宴会で心行くまで聞かせてもらっていたが、灰谷はまだだった。
それに、景太郎の土産話は、何度聞いても退屈しない。
住人達も、同じ話をもう一度聞かされる事に、何らの抵抗が無かった。
「……でね、現地の長の協力を得て、三世紀の壁画の
 その更に下に埋もれていると思われる、紀元前の遺跡を発掘するための
 交渉を、中国政府と交わしたんだよ。中々認可が下りなくてねぇ……」
「三世紀の壁画ってのも、立派な遺跡なんだろ?
 遺跡の更に下に別の遺跡なんて、あるもんなんだなぁ」
「以前の遺跡が土砂で埋もれたりして、知らずとその上に
 別のものが建立されるのは、珍しい事例じゃないんだよ」
灰谷は景太郎の話を興味深く聞いていたが、
生憎住人達の聞きたい話は、そんな事ではなかった。
「そんな事よりけーたろ、あの話はどないなったんや?」
「あ……あの話って……?」
とぼける景太郎と、少し顔をムッとさせるなる。
キツネとスゥとサラは、愉快そうに昨夜の宴の時の話題を、掘り返そうとする。
既に素子は竹刀と握り締め、いつでも景太郎を殴れる用意だ。
「忘れたフリしても無駄やで、けーたろ。昨日酔うた勢いで吐露したやないか。
 現地で年下の女の子と、色々やらしー事してきたんやろー?」
「ちっ、違いますよ! ニャモちゃんとは本当に何もありませんでしたってば!
 そりゃ偶然共同浴場で遭遇してしまったり
 アクシデントでおっぱい触っちゃったりはしましたけど……っ」
その瞬間、約束されていたかのように、なるの右拳が景太郎のテンプルを捉える。
「馬鹿ーっ! 私以外の女に何してんのよー!」
吹き飛んだ景太郎は、素子の竹刀に打ち返され、むつみのスイカに頭を割られ、
ついでにスゥとサラにボコボコにされ、フラフラと倒れこんだ。
やがて絵馬の貧相な胸に景太郎は着地したが、やはり彼女は他の住人程
男性に対する耐性が出来ていないようで、叫んだり怒ったりするよりも、
むしろシクシクと泣き出す始末。
「うぅ、もうお嫁に行けない……」
外国で女とイチャついてきたようなフシダラな男には、
なるも素子も、あとついでにスゥとサラも、容赦する気は全く無かった。
48名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:52:48 ID:1qKHVChh
「大体アンタはねぇ、一体いつになったらその手癖の悪さは治るのよ」
ぶつくさ文句を言いながらも、なるは景太郎の怪我に
消毒薬を塗ってやり、絆創膏を貼ってやった。
不器用な彼女の事だから、消毒は激しく押し付けられて染みるし、
絆創膏はシワだらけでグチャグチャだった。
しかし彼女も、また景太郎も、他の住人達に代わりにやってもらおうとは思わなかった。
「しょうがないじゃないか。手癖が悪いんじゃなくて、単なる事故なんだから」
「ふん、どうだか。昔っからアンタってば、素子ちゃんにもしのぶちゃんにも、
 キツネにもむつみさんにも、兎に角誰にでもセクハラしてたもんねぇ。
 事故は事故かもしれないけど、案外アンタだって楽しんでるんじゃない?」
痴話喧嘩なら他所でやってくれ。
……と灰谷は言いかけたが、ここは浦島夫妻の家だ。
余所者は自分の方なので、大人しく夫婦の口喧嘩を受け流そうと思った。
それでも、二人の痴話喧嘩は段々エスカレートしてくる。
灰谷は忘れていたけれど、元々この二人は、
誰かが止めなければどんどん話がこんがらがってくるタイプの組み合わせなのだ。
そして面白い事に、この場に集まったメンバーの中で、
二人の暴走を止めようと考える者など、他にはしのぶくらいしかいない。
例によってキツネとスゥとサラは面白がって焚きつけるし、
素子は敢えて放置するし、むつみはあまり頓着しないし、絵馬には止める力も無い。
「アンタは良いわよねぇ。
 夜寂しくなっても、ニャモちゃんに相手してもらえば良いんだから」
「おい、なる……本気でそんな事言ってるんじゃないだろうな?」
「フ、フン! 真面目なカオしたって、引き下がってやんないんだからっ」
「お、お前こそ……俺のいない間に、他の男と遊んでたりしてないだろうな!?」
「……さぁね、どうでしょう」
「なっ……!?」
無論、景太郎がニャモに夜のお相手を頼む事も、
なるが景太郎以外の男で寂しさを紛らわせる事も、一切有り得ない。
しかし、わかっていても相手を罵ってしまうのが、痴話喧嘩というものだ。
これは、そろそろ本当に止めないといけないと、灰谷は思った。
49名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:53:32 ID:1qKHVChh

「おい、その辺にしとけよ二人とも」
だが、夫婦の口論は、このぐらいでは止まらない。
「ニャモちゃん、日本語はわかんないもんねぇ。
 私に何か問い詰められても、本当の事を答えようが無いんだから。
 良い浮気相手を手に入れたじゃないの、景太郎」
「何だよそれ! まるで俺が本当に浮気してるみたいな言い方して!
 俺はお前以外の女性に手を出す気なんか無いってば!」
聞いてて痒くなってくるような台詞だ。
少なくとも、景太郎に未だ横恋慕している素子やしのぶにとっては、
あまり気分の良い言葉ではないだろう。
「いい加減にしろって、二人とも!」
やや声を張って、灰谷は二人の口論を無理やり抑えにかかった。
ようやく景太郎もなるも、ハッとして口を噤んでくれた。
「ったく、お前らは本当にもう……
 仲良く喧嘩するのは良いけど、時と場所を選ぼうぜ。
 しかもお前らの喧嘩って、相手が自分を裏切ってないとわかってるくせに、
 敢えて無理矢理疑ってかかってるもんだから、余計にタチが悪いよ」
言われてみれば、確かにその通りだ。
この二人は……特になるの方は、昔からそうだった。付き合う前から。
相手が自分に一途だと、わかっているくせに、揺さぶりをかける。
わかっているくせに、疑う。
男女の機微と言えばその通りだが、人前で交わす心理戦ではない。
「でも……確信が持ちたいんだもん。
 私以外の女の子は抱いてないって、私以外は愛してないって、
 何度も何度も口に出して言ってもらって、安心したいんだもん……」
なるの立場からしてみれば、不安なのは確かだろう。
一度日本から離れれば、短くても一ヶ月は帰って来られない夫。
しかも、生来の優しさとフェミニズムからか、自分以外の女にも区別なく優しい夫。
その優しさに、なるはおろか、素子もしのぶも、助けられてきた。
だからこそ、不安になってしまうのだ。
確信が、確信でなくなっていく。
景太郎は浮気などしないと、頭ではわかっていても、本能が不安がる。
50名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:54:15 ID:1qKHVChh
その辺りの女心は、灰谷にも理解出来ないものではなかった。
彼とて女性と付き合った事は、無いわけではない。
男の側からすれば理不尽とも思えるような女の不安や不満を、
何度ぶつけられてきたか知れない。
しかし、それとこれとは話が別だ。
「なるちゃん。それに、景太郎も。二人とも、今幸せじゃないのかい?
 二十年以上前の約束が、念願かなってようやく結実したんだろう。
 今はそれで十分じゃないか」
黙りこくる景太郎の隣で、なるはささやかな反論を試みた。
「確信が持てないのは、辛いんだよ?
 我侭かもしれないけど、私、もっともっと幸せを感じたいの」
灰谷は、恋を始めたばかりの子どもに諭すような気分になった。
「あのねぇ、なるちゃん。
 幸せになるって事は、他の誰かを不幸にするって事なんだよ。
 君達二人が結ばれるために、何人もの女の子が今まで身をひいてきたんだ。
 皆良い子達だから、表面上は平気なフリしてるんだろうけど。
 愛を確認しあうためだけの喧嘩なら、これ以上この子達の前では止めといた方が良い」
全くその通りだった。
かつて瀬田がなるの前から姿を消した時と同じか、それ以上の辛さを
今現在も、素子やしのぶは引きずっているのだ。
そんな彼女達の前で、自分は何と軽率な真似をしてしまったのかと、なるは恥じ入った。
素子もしのぶも、気まずそうに目を背けている。
彼女は、小さな声で「ごめんなさい……」とだけ呟いた。
気まずくなった辺りで、買い物に出かけていた可奈子が
タイミング良く帰って来たため、何とかその場の空気はリセットされた。
「ただいま帰りまし……あら、皆さんお集まりですね。
 あとえーと……黒沢さん、でしたっけ?」
「灰谷だよっ! いい加減覚えろ!」
51名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:55:02 ID:1qKHVChh
その日は白井も呼んで、景太郎帰国後二度目の宴会となった。
一度目は言うまでもなく、景太郎帰国直後。即ち、昨日の夜だ。
そのメンバーに、ただ灰谷と白井が追加されただけに過ぎない。
本当なら男三人だけで飲みにでも言って、昔話に花を咲かせるのが良いのだが、
とにかく理由をつけては宴会を催したがるキツネのせいで、
今夜もまたドンチャン騒ぎという運びになった。
景太郎より少し遅れて、数日後に帰国する予定の瀬田夫妻がそこに加われば
また飽きもせず、巨大鍋を囲んでの宴会が執り行われるのだろう。
「おー、灰……何たら言う兄ちゃん。飲んどるかー?」
なるの手前、景太郎には迂闊に絡めないキツネは、代わりに灰谷に絡んでいった。
「姐さん、もう出来上がってますね……
 まぁ昼間っからビール飲んでれば、嫌でも酔いますか」
「やかましぃ、酔うて何が悪いんや。アンタも飲みなはれ」
既に背筋のフヤけたキツネは、もたれかかるようにして灰谷の横に座り込む。
だが、酒をあまり飲まない他のメンバーと違って、灰谷を含む一部の人間にだけは、
キツネが本当に酔っているのではなく、酔っているフリをしているだけだと察知出来た。
アルコールは確かに回っているのだろうが、絡み酒になる程の深酒ではない。
灰谷にコンタクトをとるために、わざと絡み酒を演じているのだ。
先に本題の口火を切ったのは、灰谷の方だった。
誰にも……特に景太郎やなるに聞かれないように、極力小声で話す。
「姐さん、昼間のあれ……わざとでしょう?」
「ん〜? 何の話やぁ?」
とぼけたが、キツネには灰谷の言わんとするところがわかっていた。
景太郎が旅先でニャモと何度もいやらしいアクシデントに見舞われたというエピソードを、
敢えてなるの前で無理矢理話題に持ち上げた事だ。
キツネがその話題を穿り返さねば、今日だって夫婦は痴話喧嘩をせずに済んだかもしれない。
もっともあの二人の事だから、今日しなくても明日はしてた可能性が高いが。
「ま、ウチやむつみかて一応、けーたろの事諦めた側の人間やしな。
 そのウチらが、素子やしのぶや可奈子の気持ちを考えて
 あのバカップルを叱ってやるなんて、立場的におかしいやろ?
 言うちゃ悪いが、スゥやサラにその役が出来るとも思えんしな」
「……なるほどね。それで、代わりに俺が景太郎達を叱るように、
 わざと話をそっちの方向に持っていったというわけですか」
「アンタに汚れ役をやらせる形になったんは、正直謝るわ。
 その内埋め合わせしたるさかい、堪忍な」
もうその話はこれでお終いとばかりに、キツネはそれ以上何も答えなかった。
ただ無言で、灰谷の紙コップの中に、買ってきたばかりの安い日本酒を注いでやる。
灰谷も、もうそれ以上その話題に触れる事は無かった。
52名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:56:39 ID:LJ80bfEE

53名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:56:42 ID:1qKHVChh
缶を5本程あけた白井が、酒切れに気付いた。
「あ、もうビール無いや。ってか買ったのこんだけだっけ?」
「皆さんあんまり買うものだから、温くなるといけないと思って
 殆どは冷蔵庫の中に入れさせてもらってます。
 足りなくなってきたようですから、取りに行きますね」
そう言って、しのぶが席を立ち上がろうとする。
しかし心なしか足元が危うい。
まさかと思って見ると、彼女の傍にチューハイの空き缶が一本、置いてあった。
「ちょっとしのぶちゃん、未成年なのに飲んだの?」
フラつく彼女を支えるように、灰谷が立ち上がって手をとる。
自分とて、酒ぐらい未成年の頃から楽しんではいた。
しかし、しのぶが飲んでいるというのは、正直意外だ。
キツネあたりに強く勧められたようにも見えなかったが……。
少し嫌な予感がした灰谷は、しのぶを一人で行かせずに
自分も酒の補充について行く事にした。
また、いざと言う時に、しのぶと同性の者もいた方が良いかもしれないと思い、
キツネにも同行してもらう事にした。
キツネは灰谷の考えを察して、二つ返事で了解した。

「うぅ……気持ち悪い……」
玄関をくぐってから厨房につくまでの間、しのぶはずっと吐き気を訴えていた。
やはり、得意でもない酒を無理矢理飲んでしまったようだ。
誰に勧められたわけでもないのに飲んだという事は、大体理由に察しがつく。
「自棄酒のつもりなら、止めといた方が良いよ」
そう言って灰谷は、しのぶの背中を撫でてやった。
どうやら、昼間の浦島夫婦の、予定調和な痴話喧嘩がこたえたらしい。
何もあの二人の痴情の縺れは、今に始まった事ではない。
恐らく今まで、何度も何度も耐えてきたのだろう。しのぶも、素子も、可奈子も。
それを思えば、酒の一本が何だと言うのだ、という気もしてくる。
「気分悪いんやったら、手洗い言った方がえぇ。
 兎に角、これ以上は飲むな。急性アル中んなってまうで」
「だ、大丈夫です……ただ、ちょっと……休ませて下さい……」
しのぶは、その場にへたりこんだ。
灰谷は失礼して、人の家の冷蔵庫を開けさせてもらった。
白井達が待っているので、とりあえず酒の補充は済ませないといけない。
あまり遅くなると、余計に心配されるかもしれない。
後の事は、キツネに任せておいた方が良い。男がいては不都合な事もあるだろう。
そう思ってその場を立ち去りかけた灰谷の手を、しのぶが引き止めた。
「しのぶちゃん……?」
「待って……下さい……置いてかないで……」
「大丈夫だよ、しのぶちゃん。姐さんがいるだろ?」
だが、しのぶが求めているのは、介抱してくれる人間などではなかった。
こういう時の女の心情を、キツネなればこそ理解出来る。
ムシの良い話ではあるが、今しのぶが求めているのは、代わりの男なのだ。
景太郎の代わりに傍にいてくれる男を、彼女は今、求めている。
正直、相手は誰でも良いのかもしれない。
無論嫌いな相手や、よく知らない相手なら願い下げだが、灰谷ならば問題は無い。
ただ傍にいて、ただ泣かせてくれる、信頼出来る男なら、誰でも。
まったく景太郎の奴ぁ、厄介な役を回してきたもんだぜ……。
心の中で毒づきながら、灰谷はしのぶの寂しさを埋めてやる役回りを、引き受ける事にした。
54名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:57:46 ID:1qKHVChh
二人きりにしてやった方が良いかもしれないと、
キツネはカゴの中に酒類を山ほど積み込んで、一人場を離れようとした。
しかし、それすらもしのぶは引き止める。
「何や、しのぶ? 早ぅ酒持って行ったらんと、デブが飢え死にするがな」
デブというのは、白井の事だろう。
「……じゃあ、お酒だけ持って行ったら、また戻ってきて下さい」
「何でやの? 灰……何たらがおるやないの。
 まさかこの男の事、信用しとらんワケやないやろ?」
確かにしのぶは、灰谷を信用している。
男として舐めているわけではないが、突然襲ってきたりしないだろうとは思っている。
若い頃はナンパなどして信用ならない男だったし、軽薄な振る舞いは今も変わらないが
自分の欲望で女を泣かせるような真似だけはしない男だと、信じていた。
しかし、しのぶがキツネを求めるのは、そういう事ではないのだ。
次にしのぶの口から放たれた答えは、灰谷とキツネの両方を驚かせた。
「そ、そのぅ……都合の良い話だとは、わかってるんですけど……
 灰谷さん……浦島先輩の代わりに、私を抱いてくれませんか……?」

その言葉には、単なるハグではないニュアンスが込められていた。
抱きしめるのではなく、まさしく『抱く』という意味で使っているのだろう。
だが、それを何故、よりにもよって灰谷に懇願するのか。
「しのぶちゃん、ちょっ……何言ってるか自分でわかってんの?」
「酔い過ぎとちゃうか、未成年やのに」
だが、しのぶの目は本気だ。
もっともアルコールによって正常な思考を奪われているこの状態では、
本当の本気とは言いがたいかもしれないが。
少なくとも眼差しは、ジョークや冗談で言ったのではないと示している。
「いつも、寂しいんです。
 浦島先輩の子どもが欲しい、浦島先輩に抱かれたいって、
 お腹の辺りがいつもジンジンするんです。
 毎晩、毎晩、一人で我慢してきました。でも、もう限界なんです」
甘えた子どものように泣きはらすその顔は、
一人の東大生から、かつての中学生の少女に立ち戻っていた。
「それで、俺を景太郎の代わりにしようってのかい?」
「我侭だとはわかってます。
 自分がとても失礼で、とても卑怯な事を言ってるって、わかってます。
 でも、もう……」
困惑する灰谷を差し置いて、キツネが会話を繋ぐ。
「まぁウチも含めて、女は皆ズルい生き物やさかいな。
 しのぶの考えも、わからんわけやないで。
 せやけど、それで何でウチまで引きとめんのや?」
「それは、その……私、初めてだから……一人だと、心細いし……」
なるほど、灰谷以外にもう一人、経験者でリードしてくれる者が必要なわけだ。
灰谷だけでは、緊張するしのぶの体と心を解してやるのは無理だろうと、灰谷自身も思っていた。
しのぶの覚悟を読み取ると、キツネは
酒の詰め込まれたカゴを持って、庭の酒宴会場へと向かった。
程なくして戻って来てから、三人でキツネの部屋に向かう。
「……本当に、良いんだね?」
「大丈夫、です。多分……いえ、絶対、後悔なんてしません」
だが、本命でない男に抱かれる事を、処女のしのぶが割り切れる筈が無い。
必ず後悔する羽目になると、キツネは思っていた。
しかし、言ったところでしのぶは引き下がらないだろう、とも思っていた。
55名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:58:56 ID:1qKHVChh
キツネを欠いたメンバーでは、酒宴もそう騒がしくはならない。
なるや素子がいるせいで、景太郎が殴られたり殺されかけたりはするが、
キツネがいる時に比べれば、まだ宴はいくらか静かな方だ。
いつもよりは控え目な談笑が、窓越しに部屋に聞こえてくる。
元が古いタイプの旅館なので、部屋に施錠は出来ない。
住人の気質も閉鎖的でないので、いつ誰が勝手に部屋に入って来るかもわからない。
スゥやサラは勿論の事、他の者達が何かの理由で入って来る可能性はある。
フスマなので、ノックもない。
そんな危機感が、しのぶを殊更に緊張させる。
目の前で易々と服を脱ぎ捨てていくキツネが、堂々として羨ましい。
「ま、最初はウチと灰……何とかでヨロシクやっとくさかい。
 しのぶは、気がノってきたら服脱いで参加しぃ」
「……はい」
しのぶは、まだ服を脱ぐ事にさえ躊躇いがあった。
今ならまだ、誰かが偶然この部屋を訪れるようなアクシデントがあっても、助かる。
灰谷とキツネは怪しまれるかもしれないが、自分は無傷だ。
そんな卑怯な勘定さえも、思考の中で巡らせてしまう。
「さて、と。ほな、とっとと準備しよか、灰何とか君」
「灰谷です。いい加減覚えて下さいよ、姐さん」
灰谷がベッドに腰かけ、その正面にキツネが座り込む。
彼女は灰谷のジーンズのチャックを歯で噛んで、器用に下ろしてやった。
指先でまさぐると、導かれるようにスムーズに男根が顔を出した。
「もう勃起しとるやないの。男の体は準備が早ぉて良ぇなぁ」
茶化すキツネとは対照的に、しのぶはそのグロテスクな物体から、
思わず目を逸らしてしまっていた。
景太郎がナチュラルにアクシデントを起こす体質なのだから、
今まで彼の肉棒を生で見てしまう機会は、幾度となくあった。
しかし、その度に彼女はその映像を、極力記憶から追い出そうとしていた。
チラリと横目で見ると、キツネは灰谷のモノを、側面から舐めてやっている。
あんな物を舐められるキツネの度胸が、しのぶには羨ましかった。
56名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 08:59:58 ID:1qKHVChh
「……どうする、しのぶ?
 灰谷の方はもういつでもオッケーみたいやで」
急に話を振られて、しのぶは当惑した。
思っていた以上に、自分にお鉢が回ってくるのが早かった。
既に下着すらも脱ぎ捨てて、その熟れた二十代の肉体の美しさを
晒しているキツネと違って、しのぶはまだ服の一枚も脱いでいなかった。
もっともキツネにとっては、ここでしのぶが恐れをなして
「やっぱり止めます」とでも言ってくれた方が、本人にとっては良いと思っていた。
女と言う生き物は、例え好きな男と初体験を済ませる事が出来たとしても
別れてまた他の男と付き合ったりする度に、あぁこの人が初めての相手だったら
良かったのに……と、その都度後悔してしまうものだ。
それはキツネ自身、身に覚えのある体験だった。
ましてやしのぶの場合、灰谷を愛してなどいない。後悔は必至だ。
しかし、そんなキツネの思惑とは裏腹に、しのぶはとうとう覚悟を決めてしまった。
「わ、分かりました……その、優しく……して下さいね?」
ゆっくりと、躊躇うように躊躇うように、ブラウスを脱ぎ、スカートを下ろし、
ブラジャーを外して、とうとうパンティのみという格好になった。
露になった胸すらも、まだ抵抗が強いのだろう、両の掌で控えめに隠している。
「まだチクビ見られるんは恥ずかしいか?
 まぁ、そのままでも良ぇわ。それでも出来る事はあるさかいな」
「この状態で出来る事って、まさか姐さん……」
しのぶには何の事か分からなかったが、灰谷は瞬時に理解したようだ。
乳房を手で覆ったままのしのぶを、キツネは灰谷の前に誘導した。
立ち上がった灰谷の前で、しのぶには膝をつかせる。
しのぶはまだ乳房に手を当てたままだったが、その胸の位置は
ちょうど灰谷の下半身のあたりの高さになった。
「キ、キツネさん……これって、まさか……」
「せーかい!
 さ、両手外して乳首モロに見られんのと、パイズリさせられんのと。
 どっちが良ぇか、自分で選ばしたるわ」
「姐さん、極悪……」
57名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:00:51 ID:1qKHVChh
行為が進むにつれて、いずれ乳首の一つや二つは見られるに決まっているのだ。
たとえ乳首は隠し通せたにしても、もっと恥ずかしい部分は、隠しきれない。
結果が同じなのだから、しのぶはここでパイズリを拒否も出来るのだ。
しかし、酔っているのと、直前にキツネのフェラを見てしまったせいで、
気分がおかしくなっていたのだろうか。
しのぶは、恐る恐る灰谷のモノを自らの乳房で挟み込んだ。
高校生の頃は絵馬とタメを張る程の貧乳だった娘が、
今や男のモノを挟む事さえ出来るとは、月日というのは恐ろしい。
だが挟み込んだだけで、そこから先どうすれば良いのかは、
しのぶはまだ良く分かっていない。
何となく、昔キツネに無理矢理見せられたAVの通り、
胸を上下させれば良いのだろうとは思うが、力加減が分からない。
「だ、大丈夫ですか? 痛くないんですか?」
「大丈夫だよ、しのぶちゃん。焦らなくて良いから、やりたいようにやってみな」
そう言われて、彼女はゆっくりと乳を上下させ始めた。
それでも、ただ上下させるだけだ。
乳首で肉棒の側面を擦りあげるようなテクも、
舌先で尿道を舐めてやるような勇気も、まだ彼女には無い。
染み出してくる灰谷の先走り汁に、恐怖さえ感じる。
「何やしのぶ、そんなんじゃ全然駄目駄目やがな。ウチに貸してみぃ」
「へ? か、貸すって……ひぁっ!」
キツネはしのぶの背後に回りこむと、しのぶの手の甲に重ねるようにして、
自分の掌を彼女の乳房の上に置いた。
そのまま、あたかも自分が灰谷にパイズリしてやるかのように、しのぶの胸を動かす。
より強く、より早く、時には左右交互に上下させたりして、灰谷を喜ばせる。
しのぶはしのぶで、背中に当たるキツネの巨乳の感触に、不思議な気分にさせられる。
耳元に届くキツネの呼吸が、少女をゾクゾクさせる。
「ぅおっ、姐さんのテク、ヤバイって!」
「まだまだやろうが。こんぐらいで気持ち良ぉなっとったらアカンで」
もうそろそろ頃合だろうと、キツネはしのぶの指に自分の指を絡めた。
そうして、ゆっくりとしのぶの指を、その乳房から解いていく。
「やっ、待っ、キツネさ……」
「もう良ぇ加減乳首見られるの恥ずかしがる段階ちゃうやろ、しのぶ」
綺麗な薄桃色の乳首が顔を出し、それはキツネの掌による誘導で、
灰谷の肉棒の側面に、わざとらしくあてがわれる。
硬くなりかけの乳首に摩擦され、灰谷は思わず膝を折って姿勢を崩しそうになった。
しかし、すんでのところで踏ん張る。
58名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:01:58 ID:1qKHVChh
灰谷の準備が整ってきたところで、次はしのぶが受けに回る番になった。
パンティを脱がされ、仰向けに寝かされ、
片方の乳首を灰谷の指に、もう片方を彼の唇と舌に責め立てられる。
下半身は、よりポイントを掴めるキツネが弄び、いとも容易く濡らしていく。
「処女とは思えん濡れ方しよるなぁ、しのぶ」
「ひっ、く、そんなのぉ……キツネさんが、的確過ぎるっ……からぁ……」
キツネは、さすがに女同士だから、良く感じる部分も、弄り方も熟知しているのだろう。
陰唇を絶妙な力加減で引っ張ったり、広げたり、撫でたりする。
一方で、灰谷に攻略されている最中の乳首も、未経験者とは思えない程
硬くなり、弾力と感度を増している。
キツネは灰谷の手をどけさせて、灰谷が舐めているのとは
反対側の方の胸を、女のテクで弄んでやる事にした。
軽く歯を立てて、うまく下顎を動かして乳首をクリクリと回してやる。
舌の先で上下左右に押し倒してやっては、反動で戻ってくる感触を唇の内側で楽しむ。
わざとらしく音を立てて吸い付き、かと思えば逆に舌で乳房の中に押し込んだりもする。
多種多様な責め苦に、しのぶはそれまで抑えようとしていた吐息と声を、
もうそろそろ抑えきれなくなってきた。
「ふっ……く、ぅ……はぁっ……はっ、は……あんん……」
「良ぇ感じやで、しのぶ。ほら、こっちもこんなに糸引いとる」
キツネはそう言うと、相変わらず攻め続けていたしのぶの下半身から指を離し、
納豆のように伸びる少女の愛液を、わざとらしく見せ付けた。
処女でさえ無ければ、もう指の三本も入ってしまいそうな程だ。
灰谷は堪え切れず、しのぶにクンニしたい衝動にかられた。
その溢れる蜜を、音を立てて吸いたいと思った。
そう思って彼女の下半身に顔を近づけたが、しのぶ自身がそれを頑なに拒んだ。
「ごっ、ごめんなさいぃ……まだ、それはぁ……」
足を閉じ、内股をすり合わせて、必死で侵入を拒絶する。
指で弄られるくらいならまだしも、舐められたりするのはまだ抵抗が強いらしい。
心を解してやるために、優しくキスしてやろうかとも考えたが、
それすらもまだ受け入れられないらしく、顔を背けられる。
景太郎以外の男を肉体の寂しさの穴埋めには使えても、
純粋な恋心の代わりには使えないようだ。
「しょげんなや、灰谷。そんなに唇使いたいんなら、ウチがお相手したるさかい」
そう言って、気分の高揚しているキツネは、
不覚にも顔を赤らめる灰谷の両頬に手を添え、ゆっくりと顔を近づけた。
59名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:02:50 ID:1qKHVChh
最初は、まるで恋人同士のように、甘く柔らかな口付け。
やがて唇は開かれ、舌は絡まり、唾液を交わす濃厚なディープキスに。
目の前で起こる淫靡な接吻に、しのぶは戸惑いを隠せなかった。
今灰谷とキツネがそうしているように、景太郎となるもまた、
夜の度に何度となくディープキスを交わしてきたのだろう。
今灰谷がキツネにそうしているように、景太郎もなるの胸を下から揉み上げ、
指先で回転させるように弄ったり、乳輪の辺りを軽く引っ掻いたりしてきたのだろう。
その度になるは身悶え、とろけそうな眼差しで愛しき景太郎を見つめるのだ。
今キツネが、そうしているように。
しのぶは、疼く股間に指を這わせ、我知らず自身を慰め始めていた。
それを見たキツネは、次なる行動に出た。
「せっかく二人の人間に相手してもらえる機会やのに、一人でするのは不憫やで。
 お姉さんが気持ち良ぉしたるさかい、勿体無い真似はやめとき」
そう言うと、有無を言わさずしのぶの上に覆いかぶさり、四つんばいになる。
「きっ、キツネさん?」
「さすがにけーたろ以外の男とキスするんは、まだ抵抗残ってるやろうけど。
 女同士やったらノーカウントやんなぁ?」
しのぶが反論する隙間も無く、唐突に重ねられる唇。
先程灰谷と交わした時と同じように、最初は優しく、やがて獰猛な獣の口付けに移行する。
貪るように吸い付き、撫でるように舌を押し込む。
「んーっ……んむ、ぅ……むは……むっ、うぅん……」
最初は嫌がって逃げようとしていたしのぶも、やがて流され、自ら舌を絡め始める。
灰谷は、突き出されたキツネの下半身に顔を近づけると、そのままクンニを始めた。
ジュルジュルと音を立てて、止め処なく染み出してくる愛液を味わう。
時折舌の先を挿入してみたり、或いは陰唇を左右に開いて秘肉を露にしたり、
貪欲なまでにキツネの『女』を楽しむ。
「んにゃぁっ! ひ、それ、あっ、あ、良いぃ……良いでぇ、それぇっ!」
猫のような声で喘ぐキツネの膣から、染み出した愛液がしのぶの股間に滴り落ちる。
尚もオナニーを続けるしのぶの指と絡まって、二人の愛液が交じり合う。
「……ぷはぁ。もうそろそろ、ラストスパートに入っても良ぇ頃やろ」
わざとらしくしのぶの口から糸を引きながら、キツネが唇を離す。
後方に突き出していた尻を落として、しのぶと貝を合わせた。
密着した肉の間に、灰谷が肉棒を割り込ませる。
60名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:03:32 ID:1qKHVChh
「んっく……ほ、ホンマは……直接、ブッ込んで欲しいんやけどぉ……
 ウチ一人だけ入れてもろたら、しのぶが楽しめへんさかいな……」
今にも眠ってしまいそうな溶けた目で、キツネは可愛い後輩を見下ろす。
しのぶ自身、既にいつ絶頂に達してもおかしくない状態だった。
こういう経験は不慣れとは言え、直前まで自慰をしていたのだ。
気持ち良くなって当たり前である。
しかも今回は、直接挿入するわけではないから、痛みを感じる事も無い。
後は羞恥心さえ克服すれば、簡単に泣く事が出来る。
灰谷は、ゆっくりと腰を動かし始めた。
肥大化した二つのクリトリスが、上下から彼の陰茎を刺激する。
と同時に、彼の陰茎もまた、二人のクリトリスを擦る。
「んいぃ……ひあぁっ、あ……た、たまらへんっ……」
「きゃふっ……ひゃ、うやぁ……も、らめぇ……」
「へへ、二人とも良い声じゃないっすか」
気を良くした灰谷は、一気に畳み掛ける事にした。
もはや焦らすような真似をする必要も、より長く楽しむ必要もない。
最後の一瞬、その瞬間のみに全てがかかっている。
ペースを上げて、しのぶが悲鳴を上げてしまいそうな程に腰を突く。
宴会の場所までは少し距離があるので、余程絶叫しない限り、声は聞こえないだろう。
「ひっ、あっ、あっ、んぁ、は、あっ、あっあ、あぁあんっ、んぁあっ」
断続的に小刻みに漏れる喘ぎ声は、もはやキツネのものか、しのぶのものか分からない。
それ程までに二人の声は、平時より遥かに高い音色になっていた。
「どうや、気持ひ良ぇか、ひのぶぅ……?」
「は、ひゃいぃ……わたひ、わたひっ、もうぅ……」
肉のぶつかり合う音と、汁の迸る音が、遠慮なく室内に響く。
だらしなく涎が飛び散り、涙の雫がベッドの上で飛沫となる。
乱暴に陰部を擦られた二人は、もうそろそろオルガズムに到達しようとしていた。
「く、ぅ……出すよっ、二人とも!」
「あぁ、ウチもうアカン! あぁぁぁぁぁぁぁ……」
「イグ、イっちゃうぅー!」
放たれた精液が、二人の巨乳と腹を淫らに汚した。
61名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:04:34 ID:1qKHVChh
「お帰り、しのぶちゃん。気分は良くなったかい?」
宴会場に戻ったしのぶは、早速景太郎に声をかけられた。
彼の膝を枕にして、酔いつぶれたなるが眠りこけていた。
反対にしのぶはと言うと、もはや酔いなど覚めていた。
しのぶは、複雑な気持ちになった。
たった今、キツネの部屋で、人には言えないような事をして、気持ち良くなってきた。
あれ程景太郎の事を好きだと言いながら、望んで他の男に抱かれた。
灰谷に失礼だが、敢えて言うなら、しのぶは灰谷で我慢したのだ。
本当は、景太郎にこそ犯されたかったのに。
片やなるは、何の苦労も無く景太郎に甘えられる。
先に惚れたのも景太郎の方だし、この先も当然、なるがフラれる恐れは無い。
この差がどこから生まれてくるのか、不条理でならない気がした。
それでも、少女は笑顔を取り繕った。
「はい、お陰様で、もう気分は大丈夫です。
 灰谷さんとキツネさんは、二人でとっておきのお酒を選んでる最中です。
 多分、もう少ししたら戻ってくるんじゃないかと」
その表情に影が差した事に気づけたのは、むつみだけだった。

その頃キツネは、対面座位で灰谷に貫かれていた。
先程の3Pでイキはしたが、あくまで素股のみだった。
膣の奥や、襞の一つ一つまでは、まだ蹂躙されていない。
それが彼女に、物足りなさを感じさせていた。
だから、しのぶが立ち去った後で、こうして第二ラウンドを続けていたのだ。
今度はゆっくりと、深く味わうように、腰を上下させる。
「んふ……気ぃ、つけや……灰、谷ぃ……」
「何の事ですか、姐さん?」
「しのぶの事ぉ……やがな……
 ウチらはもう、大人の男女やから……遊びやコミュニケーションとして……
 割り切れるけどっ……は、く……しのぶは、まだ……っ」
それは、灰谷も危惧していた。
はたして、まだ未成年の、遊び慣れてもいないしのぶが、
今夜の事を割り切れるようになるのは、いつの事だろうか。
彼女が幸せになれるのは、もう少し先のようだと思えた。
62名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 15:22:29 ID:DK7+4YQx
終わり?
今度はまとめてあげような


ま、GJ
63名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 20:04:59 ID:9ptDqGvd
>>62
GJ!
64名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 20:06:02 ID:9ptDqGvd
>>63
安価ミスった。
>>61
65名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 01:55:39 ID:oq1U5ioI
>>61
GJ!
久しぶりのラブひなはやっぱり良いもんだ
66名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 23:39:52 ID:3+fL/zQf
前田は誰と結婚するんだろうな
67名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 16:24:14 ID:EeCNTlIr
前田って誰だ?
68名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 00:58:15 ID:828yZfo1
ラブひなで一番レイプが似合いそうな子
69名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 04:44:19 ID:dMM9dVFC
あげ
70名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 13:58:57 ID:84R27+fs
>>68
まじで誰?
71名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:47:08 ID:RXaO5lZx
女版景太郎と言えばわかるか?
72名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 00:15:17 ID:pg4zM+/r
真枝絵馬
73名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 10:30:08 ID:pPBzPXXX
>54-60
74名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:45:01 ID:ukOjmGQt
>>73
お前のIDが格好良い事だけは褒めてやろう
75名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 10:23:58 ID:4ccON1kE
誰か〜書いて〜
76名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 23:59:07 ID:AOgmv44u
景太郎が、髪を切った素子とクギミーを間違えて犯す話とか
77名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 23:12:51 ID:c3xodjjN
age
78名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 16:52:10 ID:5b2NqOAT
あげ
79名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 14:45:57 ID:r/kgmaNG
ほす
80名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 23:35:43 ID:n3V0vXH5
しのぶにいやらしい言葉を口走らせたい
オマンコ気持ち良いのぉー! とか
クリちゃんもっと苛めてぇー! とか
81名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 20:36:41 ID:9CcRxeki
保守
82名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 03:30:09 ID:Erbmi/in
ぬるぽ
83名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 12:58:52 ID:d8AsSlHk
ガッ
84名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 22:00:35 ID:Erbmi/in
そこでひとし×弥生を書こうと思うんだが…




需要が有るならマジ書きます
85名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 13:05:00 ID:kmHDDfJW
遠慮せずに書きたまへ
86名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 18:12:34 ID:P00u4jIV
書かないのかね?
87名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 03:13:32 ID:gtavbNUm
wktk
88名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 11:20:11 ID:2STMwa/q
唐突にage
89名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 13:41:50 ID:Oayjt+1s
90名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 09:02:51 ID:X6qzwFYw
age
91名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 18:28:45 ID:YSh0QbMO
NURUPO
92名無しさん@ピンキー
これは素晴らしいエロでつねw
http://4server.sakura.ne.jp/newcomics/pc/img.php?src=../src/685-2.jpg
他にもぷるんがあたよ