1 :
名無しさん@ピンキー:
2get
しかし前スレ最悪の終わり方だな!
>>1 お疲れ様です。
問題はあっちのスレにこっちのURLを貼れない事か…。
>>保管庫係さま
長さ別は要らないと思いますよ。
人によって、1レスの文字数フルに使ってないのも在りますし。
キャラ別、カップリング別、作者別だけあればいいかと。
4 :
保管係:2007/04/13(金) 07:47:27 ID:2Ho2/Dmb
>>3 了解しました。
長さに関して何も記述がないのは不親切な気もするので、
レス数を目安として書いておく程度にしときます。
まとめ作業中に数点、皆さんに聞きたい事が出来ました。
前スレから誘導出来てないので、どのくらい移って来れるか疑問ですが・・・('A`)
1.作者別も要らなくないですか?
2.未完のまま放置されている作品も、そのまま載せてOKですか?
3.天道氏の冴姫とのやり取りの会話文もSS扱いですか?
5 :
保管係:2007/04/13(金) 07:53:29 ID:2Ho2/Dmb
あ、実は1も自分ってIDでバレバレですね。
違う人のフリしようとしてサーセンwwwww
うっかり忘れてました。まだSSの投下もないのでageときますね。
特に、連載途中の職人さんが行方不明になられると困るので。
>>4 作者別はファンとは別の方向でも必要になってくるから。
例えば俺の作品を見たくない人が居たとして、
俺のを回避する為に作者別のカテゴリーが在るとスルーできるから。
そういう意味でも必要になってくると思う。
あと対話文は皆さんの判断にお任せしま。
SSもそうだけど修正しようと思ってたから、後で自分でページでも作るかなんかして補完保管はしますけどね。
掲載するならどぞ。
ミスから荒れる原因にもなったし、要らないというならそのままスルーして頂いて構いませんので。
じょにー
|\ / \ミ| 〜
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ 〜プゥーン [¬]-[¬]一 6) 〜
( 人____)〜 ( 「、 / | 〜
|ミ/ ー◎-◎-) |(一) ||| | 〜プーン
(6 (_ _) )彡川川川三三三ミ \___/
|/ ∴ ノ 3 ノ彡彡彡 / \| /⌒ -- ⌒\ 〜プーン
\_____ノ 彡彡彡 ◎---◎|/ 人 。 。 八 .\ 〜プーン
/⌒ ⌒\川川 ∪ 3 ヽ\ \| 亠 |/ / 〜
/ 人 URAN ノ´) ヽ川 ∴)□(∴) \⊇ ⊆/ 〜
\ \| l // /川 ∪ ∪ /)))川川((( 〜プーン
\⊇ ノ ⊆/川川‖ 〜 /(三三三三三) 〜
( :::::: ::: 二二二⊃____/ノ◎一 ミ6)〜
| _人_, ;;;)| 天道総司 (。 yasha \〜プーン
/ ∧ | .|(。 人 。) く_ (∴ /⌒ 〜
/ / | | .||\____\| ./ 〜
(⌒)- / (⌒)ー | / | .\__/ / 〜
( ノ__ノ ( ノ__ノ(__/ (____人 〜プーン
既に天道総司の菊門は、yashaの巨根によって激しく貫かれている。
「俺はさーたんとヤリたいんだよう、SS投稿したいんだよう」
顔面をクシャクシャにして泣き叫ぶ天道総司。
「うるせえな、これでもくわえてろ!」
URANの淫棒が天道総司の喉に捻りこまれる。
「見ろよコイツ、なぶられながらボッキしてるぜ」
じょにーが目ざとく天道総司のペニスを状態を把握し、シニカルに罵った。
天道総司の真性包茎短小ペニスが名に恥じず一直線に天へ屹立しているのを
「やめてくれよう・・・陵辱するのは好きだけどされるのはイヤなんだよう・・・」
全身を白濁液で汚された天道総司の苦悶は
事切れるまで絶えることはなかった・・・・・・。
:::::::::::::::::::::: ____,;' ,;- i
:::::::::::::::::: ,;;'" i i ・i;
::::::::::::::: ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;
::::::::::: ,/'" '''',,,,''''--i
::::::::: ;/ .,,,,,,,,,,,,,,,,, ;i'di;
::::::: i;" ___,,,,,,, `i" .
::::::: i; ,,;'""" `';,,, "`i;
::::::: | ''''''i ,,,,,,,,,, `'--''''"
::::::: |. i'" ";
::::::: |; `-、.,;''"
:::::::: i; `'-----j
保管個に天道のやつは入れないでほしいなぁ
よっぽど自分の感性や表現・演出に自信があるんだね。
某天のナルっぷりにはウンザリ、それでいて下らない。
ブログ持ってんだったら、そっちでオナニー三昧に耽ってりゃいいものを。
10 :
保管係:2007/04/14(土) 01:38:52 ID:1JEcvLiu
職人さん達は迷子になってしまわれたのでしょうか・・・
申し訳ないですが、現状で天道氏の作品を目立つ状態にすると、荒れる原因になると判断せざるを得ませんね。
一般的なSSとは少し趣向も違いますので、会話調の作品については当面保管なしにします。
また、作者別の分類も、見てすぐ判別が付くのが天道氏と自分(通称よりりりの人?)だけなので、
よほど需要がない限りは作らない方向で行こうと思います。
現在、キャラ別の概要まで作りました。本文補完までは数日後かかりそうです。
>>10 ああ。それでいいと思うよ。
>>7 今までこれほど人を憎いと思った事は無い。
俺ならいくらネタにされようと貶されようと平気だ。
だが大事な人たちの事を貶されるのは我慢ならない。
正直殺意が沸いた。
目障りだ。消えてくれ。
とりあえず、みんなお茶のんで落ち着こうよ。
>>7は、俺もやりすぎとは思うが。
>>10も貫き通すのはいいが、空気読めないのかと。
嫌いだから、俺も
>>10とキャラの掛け合いは見てない。
正直、天道の居場所はこのスレにはもうないような。
とにかくこんな調子じゃ、職人はこないしスレは荒れる一方で、お互いに何の利益もないぞ。
>>12 割と同意
ガイキチに粘着されてるのは知ってるが
真っ向に反応してガイキチを喜ばしてスレを荒らすのは勘弁して欲しい
保管係はよりりりの人だったのか
もうGJすぎて感謝の言葉もござらん!
悪の奴隷スレにssが投稿されてたよ。
天道氏は別にHP作ったらいいんじゃない?
まあ天道関係はその辺でいいじゃないか。
他の人も投稿しにくくなるだろうし。
ところで保管庫に前スレのログを保存して張るってのは可能かな?
アドレス貼り付けだけなら簡単だと思うんだが、あと数日で過去ログ送りになる
だろうから変換して保存できれば一番いいんだけどね。
俺は自分の分保存したからいいけど、後から来た人が過去ログ見たいぞ〜
ってなって見れないのはちょい可哀想かな、とか。
グダグダなやり取りも多いから、黒歴史として封印するのも一つの手だけどなw
20 :
ripe:2007/04/15(日) 01:20:46 ID:dZ/jl1fX
蒼色紡ぐ緋の世界書いて多やつですけど、新しい板に
途中から投稿しちゃってもいいのかな・・?
22 :
ripe:2007/04/15(日) 01:26:30 ID:dZ/jl1fX
じゃあ早速・・
「うあぁぁぁぁ・・・・!!・・・ああ・・」
涙は止まらない、嗚咽だけをはき散らかすかのように自分の声だけがする
「・・・・」
「ああぁ・・ヒック・・・」
私はーーーどうすれば・・こんな・・自分を・・
はぁとをあの日無理矢理犯した私は、はぁとの事をまともに見ることなどできなかった
私が犯した過ちを、ただ彼女に理不尽に当たり・・襲った
彼女は消して泣くことはなかった私の名前をよぶだけで、気づけば事切れたように、彼女は倒れていた
それが彼女にしてしまった、彼女への負い目
だけど彼女は私にそのことについて触れてくることはなかった
学校で話を賭けてきたのもいつもの彼女だった
いつものようにただ「おはよう」っと・・その裏には私がしてしまった事への気持ちが合ったのだろう
それでも彼女は私をいつものように向かい入れてくれたーーーいやかまってくれた・・自ら
謝ることもできず・・ただ私はーーー彼女を傷つけてしまったのだ
「泣いたら駄目」
そこで、私の体を覆うようにリーゼの手が私の頭をさすり始めた
「泣いたら・・その分・・悲しみは大きくなってしまう・・」
さすり・・さすり・・・ゆっくりに私の頭をさする。
「はぁともこうしてくれた」
彼女は私の目をじっと見ながら言う
「はぁとも・・・?」
「うん」
嗚呼ーーーーそうなんだ、この子も・・
私は、はぁとの方へ視線を向ける
彼女は、眠ってしまったのか、気づけばそこで倒れるように眠っていた、幸せそうにーーー私たちの名前を呼んで
「・・・・・」
「落ち着いた?」
リーゼは私にそう問いかける
私はその言葉に小さくうんっとうなずき返す、そしてーーー
23 :
ripe:2007/04/15(日) 01:27:00 ID:dZ/jl1fX
「ごめんなさい」
私は彼女に向けられる精一杯の気持ちで彼女に謝る
「いいよ・・そんなの」
彼女はそんな私の頭をさすりながら許してくれる・・気づけば涙は止まっている
「本当はね・・・
リーゼはぽつりと語り出す
「私ははじめあなたの事をどこか忌み嫌っていた・・たぶんあなたもそうだったと思う
彼女は独り言をただ語るかのようにぽつりぽつりと彼女は語り出す
あなたの眼は私と同じ眼をしていた、それが私にとってはじめはイヤになった、私みたいな人がいると思うと悲しくなった
だけど、そこで見捨てたら私はまた同じ過ちを繰り返してしまう。それがどんな形であれ、私は罪を犯してきた
だから、私には償う事を決めた。そしてあなたを助けたいと思った・・
だけどね・・・
彼女は、そこで私の目をのぞき込むようにリーゼと私の唇が当たってしまうのではないと思うぐらいに、リーゼは顔を寄せる
「私はあなたを救おうと思っただけで、けして私はあなたの事を好きになろうとか、友達になろうとか、そういう感情を私は
はじめ持ち合わせようとしなかった。それはあなたと私がより一緒にいればあなたのイヤな記憶をどこかで思い出させてしまう、
そうおもったから。そしてそれがいつしか・・・・
そう、私はあなたともっと一緒にいて見たいと思い出した。
情が移ったと言うのかしら?それとも・・なんだろう、分からないや、あなたはそんな私をどう思ったかは分からないけど
そしてこんなこともしてみた、あなたがはぁとの事を好きなのもしっていて私はあなたとも競ってみたりもした
なぜだと思う?」
「なぜって・・リーゼもはぁとの事が好きだから?」
「それも一理かな・・一番の答えはね・・・・・・・・・あなたと友達になってみたいと私が思ったから」
心が揺れる
「そんな些細な事だった、あなたと友達になる、それが私の今の望み、そして私があなたを救えるかもと思った、今の私の考え」
友達ーーーーーーーーその言葉が私の数々の記憶からよみがえる
「駄目?」
そして彼女は私に言うのだ
この子は私と友達でありたいとーーー
また失うかもしれない、それでも彼女は私と・・
だけど答えは決まっていたんだ
「・・・いいよ」彼女の気持ちを断る事なんてはじめから私にないんだと、
そして彼女は笑みを浮かべる
「よかった」っと
私たちはライバルだ
はぁとの事が好きな私たちはライバルだ
だけど言える
同じ者が好きって事は
同じ者が好きな仲間ってことだよね?
そしてそれが・・・友達?
それが彼女が最後に分からないと言った、気持ちだったのかもと
また泣きそうになるその顔を無理矢理笑った顔で隠すのだ
24 :
ripe:2007/04/15(日) 01:28:17 ID:dZ/jl1fX
「さて・・・」
リーゼはそういうとはぁとの方を見やる
「どうしようか?」そう投げかけられた
「どうしようも・・こうしようも・・」
私は困った
はぁとはまだ夢の中にいるらしく幸せそうな寝顔で彼女は私たち二人の前で眠っている、起こしてしまうのが気兼ねするぐらい
可愛らしい寝顔だ
ーーーまだ争奪戦はつづいているわよ
気づけば私たちの背後でパルティニアスがそうささやいた、いったい全体、どこにいたのやら・・
よくよく考えればさっきの私たちの話も彼女は初めから聞いていたのだと思うと恥ずかしい・・
だがそんなことよりも今の彼女の発言だ
「そっそんな、争奪戦がまだ続いてるって・・」
ーーーあらっ?はぁとが二人とも好きなんでしょ、ならそんな事いってもられないわよ、二人とも友達で合ってライバルなんだから
もしかしたら置いてけぼりくらっちゃうわよ〜
パルティニアスはそういうと少し意地悪そうな笑みを浮かべる
私は今気づいたが、彼女は、私とリーゼがこうやって過去との対峙に向き合う日が来ることを知っていたのではないか?
こんな風に私の揚げ足を取ることからも、彼女は初めからこうやって私たちが和解するための仲介人になってくれた
のではないだろうか?そんな事が一瞬浮かぶ
だが彼女はそんなそぶりも見せず私に言う
ーーーほらほら〜はぁとの寝込みを襲うなら今がチャンスよ〜
「そんな寝込みを襲うなんて・・・」
私は目の前にいる精霊が本当に愛の精霊かどうか本当に疑わしく感じられてきた・・
ーーーそれに・・ほらもうあなたの好敵手なお友達はもう行動に移してるわよ〜
「えっ?・・・・・!!?!?」
そこで私は声にもならない奇声をあげてしまう
「リッ!リーゼ!?」
そこには、眠っているはぁとの衣服をいそいそと脱がすリーゼの姿があった
はぁとの衣服はもうレースの可愛らしい下着姿だけで後はほとんど取り払われている、はぁとは・・・・起きていない
リーゼは私のその呼び声に何と言うようにいかにも予想していたように聞いてくる
「一応は聞いておくは・・・これは何?」
「性交」
「なんでそんな!?」
彼女の行動が分からない、まさかさっき彼女が言っていた争奪戦の続きを・・?しかもこんな形で!?
「だってはぁとの事が好きなんだもん、好きな人と気持ちいいことをするのは間違い?」
「間違いではないけれど、はぁとの意志だって!?」
「それは問題ない」
「え?・・・ッンン!?」
リーゼが気づくと私に口づけをしている、何が起こったのか一瞬分からなくなる、だがいきなり彼女の舌がいきなり私の
口の中に入ってきて何かを流し込むのが分かったがもう襲い
「プハッ!リーゼ!?何よいきなり!?」
「これで冴姫も問題なし」
彼女はけろっとした態度で悪びれもなしだ
「問題なしっていきなりキスーーーー」
そこで異常に気づいた・・・いや、気づかされた
「あ・・・あれ? あぁ・・イヤ」
「ね?問題ないでしょ?」
体が熱い、体の中が急にきゅぅ〜としめつけられたかのように体の芯が熱いのだ
それから呼吸もどこかあららしくなってそしてなんか・・あそこが・・・・そしてーー
「ね?好きな人と気持ちよくなることは間違いじゃないでしょ」
彼女の淫靡に紅く火照り染まった顔が笑顔でいたのを見せ・・
「ほら・・」
彼女が自分のスカートをたくし上げ、そこからつたう、透明に光る液を見たときーーー
私の理性の限界だった
一応残りは今日中に完結させるつもりです・・微妙なところまでで毎回すみません
>>25 うっは
媚薬で発情さーたんクルこれw
3P!3P!
どうなるものか。
とりあえずGJ。
28 :
保管係:2007/04/15(日) 03:29:26 ID:P7CcGF7v
>>17 読んで来ました。
何故あの神はこちらに来て下さらないのでしょうか><
こっちで書いて頂けたら、何のためらいも無く保管出来るんですけどねw
>>19 何ページかに分けて、コピペして貼るくらいなら出来ると思います。
SSの本文を先に埋めてしまいたいので、少し後になるかもしれませんが。
ただ個人的には、荒れてた部分なんかも全部残すのはちょっと心が痛みますw
必要と感じる方が多いなら全て保存しようと思いますが、いかがですか?
>>20 おかえりなさい!待ってました、GJ!
>>11 >今までこれほど人を憎いと思った事は無い。
>俺ならいくらネタにされようと貶されようと平気だ。
>だが大事な人たちの事を貶されるのは我慢ならない。
↑
くさい演技だな
ま、天道は釣りをほっときゃいいのに一々反応してたからな。空気嫁と。荒れるっつの。
天道がいなくなれば万事OKだと思われ
着々と保管庫の中身増えてるな
まとまってるとこんなに読みやすいものかと感動した、保管係さんGJ
保管もいいけど、新作も待ってるよ
冒頭(つか話の概略・キャラ設定)だけ投下。
本編は明日以降にボチボチと。
ゲーム本編EDから少し時間が経った頃のお話として読んでくだされ。
*愛乃はぁと・・・少し太ってきた(妊娠はしてない)のが悩みの普通の中三。
*廿楽冴姫・・・はぁとの彼女(?)。はぁとのダイエット作戦に付き合うハメになる。
*朱鷺宮神依・・・はぁとが好き。でも冴姫は嫌い。隙あらばはぁとを奪おうと虎視眈々としている策士。
新しいアルエロは3Pが良好なのかな?
ここってオリキャラ設定とかってありでしょうか?
大抵のオリキャラは天道臭を放ってるので設定しない方が無難
>>28の保管庫管理人さんへ
どうも、悪の奴隷スレでアルカナSSを投稿したものです。
もし、そちらの都合がよろしいのでしたら(他スレの作品でもよければ)、拙作を
保管庫に転載しても全然構いません。
でも、『エロ』パロではなく『悪堕ち』パロなので、こちらの主旨に合うかどうか
わからないのですが…
もし、保管してくださる場合、冴姫のふりがなの間違いを訂正していただければ
幸いです。
11 名前: 天道総司 ◆TENDOgtVVc [sage] 投稿日: 2007/04/14(土) 01:48:28 ID:YI6weSHj
>>10 ああ。それでいいと思うよ。
>>7 今までこれほど人を憎いと思った事は無い。
俺ならいくらネタにされようと貶されようと平気だ。
だが大事な人たちの事を貶されるのは我慢ならない。
正直殺意が沸いた。
目障りだ。消えてくれ。
「目障りだ。消えてくれ。」
この言葉、そっくりそのまま返すぜ
つか天道さん、アルカナ関連のエロパロやエロ同人即売会開催に必死
正直ムサすぎですwwwwwww
やっと見つけた…。最近誰も書き込まないからおかしいと思ってたんだよな〜。
保管の方(よりりりの人?)お疲れ様です!なんか過去の作品見るとむずがゆい感じがしますね…汗
最近なんも書いてないから今度なんか書こうかなと。
>>35 すみません、一番始めにオリモノ書いたの自分です…。その後も空気嫁ずに何回かオリモノ書きました。したらばの方ではよくオリモノ書いているので同じ感覚でやってしまいました。申し訳ないっす…orz
よくわからんが◆をあぼんするだけじゃすまない事態になっているのはわかった
本当にいい物を書く人は、◆なんかつけなくたって読めばわかるのにな
天道はいらない子
>>35 そうですか…
擬人化オレイカルコス×フィオナを書いてましたが
投下するのやめときますね(汗
>>43 いやそれ読みたいから投下しろよお願いします
>>43 といってもまだとちゅうまでしか書いてませんけどね
それに今投下したら前スレのように醜く改造されるかもしれませんし…
オリキャラエロしか書けない僕ってどうすればいいんでしょうか??
改変される可能性が一片でもあるのが耐えられないなら人に晒さないほうがいいよ
>>45 >どうすればいいんでしょうか??
特急列車に飛び込んで苦楽から自我を開放するか
新しい可能性を発掘して磨きをかけるか、だな
後は何もしないとか
>前スレのように醜く改造されるかも
天道SSよりも劣る作品は、この世に先ず存在しないので
アレの場合は寧ろ改良となる
50 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 23:43:56 ID:vByaJogK
>>37 明らかに目障りなのはお前らだろ
何でSS投下してる職人さんが排他されてお前らの言い分に正義が在るんだよ
スレの雰囲気悪くしてるのはお前らなんだからお前らが消えろよ
叩きするなら別の場所でやれ
俺はSS読みにきてるんだ
SSを投稿できるような雰囲気じゃないよこれ・・・・・・。
お前らもう少し穏便に行こうぜ。
グダグダ物言いが多いな、お前ら。
書き手も話し過ぎだ。投稿したかったら投稿宣言して貼り付けて締めて消えればいい。
わざわざ是非を聞いたり書き手である事を主張する必要は全くない。
読み手ももちっと投稿しやすい雰囲気作ってやれ。
個人叩きも特定の場所で、な。
まあこの程度で荒れてるとか改変が嫌とかそんな繊細な御方はにちゃんに向いてない
気はするけどな。
天道がやってきた罪からして追放安定
黄金ダンゴは黄金魚(ここでは天道)しか釣れんぞ。
>>52 分かりました!
これからしっかりとがんばって見ます。
書き手が読み手が集って会話や設定や是非を語れる場所があったらいいのに…
天道がコテ辞めるか消えれば即解決じゃね?
俺ってマジ頭よくね?
SSを書いて投稿してる奴ってのはやっぱり人に見てもらいたくて、そんでもって感想が欲しいんよ。
で、それが高じると、もっと自分を出したい、もっと自分を見て欲しいとかに変わっていく。
話変わってコテを付けるってのは他人に詐称されないようにする他に、自分の書きこみだと言うのをアピール
したいから付けるって意味がある。
ずっとコテを使ってSS書いてるのはその両方が原因であり、根本的に注目されたいという動機があるからコテを
使うんは辞めないんじゃないかね、と愚考するんだが。
>>54とか最悪板の奴ら
うるせぇよカス。
個人的な理由で今まで我慢してきたが、もう我慢する理由も無くなったからな。
存分に言わせてもらう。
私怨を持ち込むんじゃねぇよクソが。
てめぇらの今やってる事は、人に迷惑かけまくってるだけの荒らしだろうが。
叩きやるんだったら最悪板でやってろファック。
消えろ。
お前もいい加減にしろよ
一々反応してスレ荒らすなって言ってるだろ
>>59 初代ストUのポーズ音
ハッ!・ハッ!・ハッ!フンッ!フェアーッ!フゥアーッ!
SS書いたけど荒れ杉なんで投下見送り。
いつまで続くんだよこの荒らしは・・・
某氏がいる限り続くんジャマイカ
つか煽りに対してあそこまでブチ切れてるコテ、初めて見た
沸点低すぎってか致命的にまでコテに向いてないと思ふ
匿名掲示板でコテ名乗るんなら最低でもスルー
何れはネタで返せるぐらいにまでならないとな
>>64 いや、ただの八つ当たりだから。
鬱過ぎて本当に死にそうだ。
天道がコテ使ってる理由って何?
とりあえず、餌の無い針には食い付かないほうが懸命だと思うが。
そういうことだな。
で、いつまでたってもキャラEDが見れない俺orz
ごり押しの2Cやってるんだが、どうにもあの全体攻撃が見切れん…。
このスレで俺だけだな、どのEDも見たことないのは。
(´・ω・`)
>>68 スレチだが、
つ【アルカナハート ハートマチック コレクション】
調整版出ましたね〜。なんかネタ増えるかとストーリーモードやったけど、変わったのはキャラ性能だけだった…orz
少しストーリーも増やして欲しかったな〜。
>>59 これはお前が消えるべきだろ・・・常識的に考えて・・・
やべぇ悪堕ちスレのSS神だった。続き読みたいな
俺が作ったオリキャラアキラとはぁとのラブラブSSを書いてみよう。
ミルドレットは格ゲー史上最弱のラスボスだと思うが・・
あ、でも鉄拳の仁八がいるか
ルガールとか幽白のラスボスとか仁義ストームのラストより弱ければなんとか。
76 :
保管係:2007/04/18(水) 18:18:54 ID:bLn+lyR9
ご無沙汰しとります。
保管庫が落ち着くまでコテですが、ご勘弁を。
>>36 そう言われてみればエロじゃないですね・・・
でも、こちらにもファンは多いようなので入れさせて頂きます!
わざわざ連絡ありがとうございました。
>>62 流れを変える為にも投下お願いします><
ついでに
>>68 密着より少し離れた位置で、ミルドレッドが技出すモーションに入ったの見てから手を出せば、
ほとんどどのキャラ使っても簡単に殺せますよw
>>74氏も言うようにおそらく近年最弱のラスボスだと思うんで、頑張ってくださいw
某板のテンプレ?に各キャラの一人称とか簡単な設定は書いてありましたが、
あれこっちの保管庫にでも入れときます?
入れるとしてもまだ少し時間はかかりますが・・・
>>76 戦い方が悪いわけか。
よし、今から行ってくる。
>>68 まず基本的なコンボ覚えてから普通にガン押しで勝てないかな?
とりあえずはぁとの場合(他キャラもあんま変わらないけど)2AとかjBとかで軽く牽制しながらヒット確認してコンボ、で倒せると思うよ。起き攻めの時は近づき過ぎると水投げか爆発に巻き込まれるから若干距離を置くと良い感じ。
ミルドの超必は確認してから防御は不可能っぽいのであしからず。
スレ汚しすんません。
頼子なら間合いをとって2C連発で必勝
舞織ならC桜花連発で必勝冴姫、美凰は2C先端当て連発で必勝(低ダのほうが安定するかも)
土きらは6Dアルマゲ連発で必勝(おばさんも水投げしてくるが、投げ間合いとリターンで勝る )
きら様以外の2Cからは勿論フルコンを
これ以外のキャラは使ったことないから知らん
きらは足払いだけで良くね?
アルカナなんて当初どーでもよかったんだが
実際ストーリーモードプレイして、世界観やキャラ同士のやり取りにハマって
ムックのSSや設定で感動に打ちひしがれた
今では重度のアル中
要するに天道一味いらね
>>68 六道でいけば?
割と決まる
後、全体攻撃は暗転後ガード不可
運に任せろ
きら「このきら様が直々にミルド戦を指南してやる!」
フィオナ「お姉さまは(年のせいか)ガードがゆるいので連続技をきめてください〜」
きら「きらドラだ!開幕Aきらドラから起き上がりにきらドラを重ねつづけろ!」
冴姫「……あなた達、適当過ぎるわよ。
まず、そうね。開幕はジャンプで飛びこみなさい。だいたい食らってくれるからそのまま2Cを当ててダウンを奪うの」
フィオナ「ガードされたらどうするの?」
冴姫「あまりないと思うけど、その場合は連続ガードにならないタイミングで2Cを出すとまず当たるわ」
きら「ダウンを奪ったらきらドラだな!」
冴姫「それだとあなた以外クリアできないじゃない。ダウンを奪ったら1キャラ分ぐらい離れて起きあがった少し後ぐらいに2Bを当てる」
フィオナ「なんで少し後なの?」
冴姫「その方がヒットしやすいからよ。当てたら2Cまでつないで繰り返し。もちろんコンボに移行してもいいわ」
フィオナ「ガードされてたらどうするの?」
きら「もちろん6HCからきらドラだな!」
冴姫「はいはい。ガードされてた場合はまたジャンプで飛び込みなおしね。
2B→2C→必殺技とガードさせて有利フレームを作ってから飛びこむとより安全になるわ」
フィオナ「ふぇぇえ!一瞬で体力半分になっちゃいました〜!」
冴姫「フィオナ、ちゃんと変身前のミルドを倒してる?
さなぎ状態のミルドには負けてもゲームオーバーにならない変わりに、相手のゲージがMAXの状態で戦うことになるの。
どうしてもさなぎミルドに勝てないなら「愛」のアルカナを選んで離れて飛び道具を撃ってると安定して勝てるわ」
フィオナ「サキちゃん、物知りだねぇ。……うん、もう一回チャレンジしてみる!」
冴姫「頑張りなさい。慣れればフィオナなら簡単に勝てるはずよ」
きら「あと起き上がりに6C3Cを重ねるのも一つの手だな。回避されないから確実に吹き飛ばせるからな」
冴姫・フィオナ「(この子がまともな事を言ってる!?)」
おまいら!
ようやく冴姫でED見れたよ……。マジありがとう。
早く他のキャラ見て、SS書きますばい。
>>83 そいつはおめでとう。良作に期待してるよ。
スレチな話題だったが、収穫はあったな
87 :
りりより:2007/04/20(金) 14:38:44 ID:SabK6M49
突然ですが、リリカ×頼子投下
おそらく5〜7レスで終わり 1週間以内に完成を目指しまする
宣言しとかないとFULLに夢中になって放り出しそうだw
01
――今日は、サボっちゃえば良かった。
リリカは、定番の位置となった旧図書準備室のロッカー上で寝そべりながら、柄にも無く後悔していた。
授業が行われている時間帯にここにいる時点で立派なサボリなのだが、そんな些細な事はどうでもいい。今日は、学校に来るべきでなかった。
彼女が落ち込んでいる理由は、親友の頼子にあった。
常々、頼子から「たまには時間通りに学校へ来い」と説教されていたので、今朝は珍しく定時に学校へ到着したのだ。
遅刻寸前ですらない。むしろ、少し早過ぎるくらいだ。自分より早くリリカが登校したと知ったら、きっと頼子は驚くだろう。そう思いながら、リリカはウキ
ウキと校門へ向かっていた。
そしてそこで、見てしまったのだ。
校門の前で、頼子が男と親しげに話しているのを。
年の頃はおそらく自分達より少し上、世間ではハンサムと評されるであろう男の、爽やかな笑顔。軽く頬を赤に染めながら、楽しそうに談笑する頼子。
友達が男と喋っていた――それだけの事なのに、何故かリリカは胸が締め付けられるような思いに駆られ、頼子に声をかけもせず彼女たちの隣を走り抜けた。
リリカに気付いた頼子が何か言ってきたのは分かったが、無視してしまった。そして、陽も傾き始めた今になるまで、ずっとここに引き篭もっている。
ホームルームもそろそろ終わった頃だろうか。窓の外から、ちらほらと帰宅する女学生の声が聞こえ始めた。
「はぁ・・・アタシ、何してんだろ。せっかく遅刻せずに来たのに」
思わず独りごち、くしゃくしゃと前髪を掻き回す。さらに、もどかしくなって何も考えずに寝返りを打ったら、ロッカーから転げ落ちた。
慌てて魔力で浮遊する。空中で体勢を立て直しふわりと着地した所で、準備室のドアが、重苦しい音を立てて開いた。
「リリカ、いるー?・・・あれ、床に立ってるなんて珍しいね」
見慣れた眼鏡と長い髪、聞き慣れた声。普段なら安心を誘う頼子の登場が、今日はリリカの心を大きく掻き乱す。
「いや、さっきまでは寝てたんだけどさ。寝返りしたら落ちちゃった」
「ぷっ!何してんの」
柔らかな笑顔で笑いながらドアに鍵を掛け、机に本を広げ始める頼子。今朝のリリカの態度については、何も言ってこない。
忘れているのだろうか?不意に、朝の頼子たちの姿と、いつも仲睦まじい両親の姿が脳内で重なる。
『パパー、今夜はアタシのトリックに付き合ってくれる?新しいの考えたんだよー』
『しかしリリカ、パパは今からママとイチャイチャするのだ。悪いが部屋でウィルドの改造でもしてなさい』
『・・・はいはい、ごゆっくり』
確か3日前くらいにも、そんな会話をした。愛し合う二人の間にリリカの入り込む隙間がない事は、よく理解しているつもりだ。
両親が仲良くしている様子を見て、不快な筈はない。時々ある「ママが怒っていなくなる夜」より、「リビングに自分の居場所がなくなる夜」の方が、リリカ
は好きだった。
そんな、ちょっと愛にボケた両親の事も大切に思っているのと同じ。頼子も何があろうと大切な友達だ。その友達が一歩オトナに近付いた事を、素直に祝福し
なくてどうする?
理性は、リリカにそう訴える。でも。
――アウトオブ眼中。
そんな淋しい死語が、頭を過ぎった。
88 :
りりより:2007/04/20(金) 14:40:46 ID:SabK6M49
さっきの投稿、一部改行が変になってしまいました
申し訳ない
02
もう一度ロッカーに登るのも面倒だ。手持ち無沙汰になったので何となく本棚に背を預け、頬杖をついて本と向かい合う頼子を眺めてみる。
少し赤み掛かった、長い髪。その前髪の間に見え隠れする、伏し目がちの大きな栗色の瞳。文脈を辿る視線の動きに合わせて小さく震える睫毛は、よく見ると割と長い。
すっかり見慣れた筈の夕日に照らされた横顔が、今日は不思議と綺麗に見えた。
――こっち見てよ、ヨリコ。
上機嫌で鼻歌混じりに本を読んでいる頼子は、リリカの寡黙な心の叫びになど気付かない。
代わりに、ふと思い出したように顔を上げて立ち上がり、リリカの脇をすり抜けてドア近くの本棚に手を伸ばしながら、唐突に切り出した。
「ああリリカ、そういえば今朝――・・・」
「!!」
ガタ、ドンッ!
聞きたくない。
そう思ったら、口より先に体が動いた。頼子を、ドアに押し付けるような体勢になる。
本棚から取り出しかけていた分厚い辞書が、頼子の手を滑って足元に落下した。
「ちょっ、リリカ!?何!?」
驚いた頼子の顔が、目の前にある。ぽかんと半開きになった唇は、あまりに無防備で。
それが目に入った瞬間。
――ぱちん。
リリカの中で、何かが音を立てて弾けた。
無意識に、吸い寄せられる。
「ん――ッ!?・・・」
頼子は一瞬びくんと肩を震わせて目を見開いたが、すぐに瞼を降ろす。リリカの腕に身体を任せるように、力が抜けた。
始めは浅く、徐々に深く。がむしゃらに舌を貪る。初めてのディープキスは哀しいほどに温かく、リリカの思考を蕩かした。
「・・・ふぁ・・・―――リリカ・・・?」
長い長い蹂躙の末、ようやく唇を解放すると、困惑しながら自分を見つめる、とろんと潤んだ頼子の瞳とぶつかった。
まるで、餌を前に飼い主の指示を待つ子犬のような、従順な視線。頼子のこんな表情は、見た事がない。
胸に安堵と嗜虐心が同時に沸き起こり、リリカは思わずにやりと微笑んだ。
頼子の身体を抱き寄せ、耳元に口を寄せる。ふっと耳へ息を吹きかけると、頼子の肩がピクンと震えた。
無言で、唐突に手を胸へ。制服の上からでも分かる豊かな膨らみを握り締める。僅かに身じろぎした頼子の心臓が、リリカの手の中で大きく鳴った。
クスリと笑い、一層耳へ唇を寄せて、小声で囁く。
「ねぇ。えっちな事、しよっか」
「んっ・・・――え!?」
慌てて逃げ出そうとする。させない。自らの身体で頼子をドアへ抑え付け、サマーセーターの中へ両手を滑り込ませる。
背中と胸に同時に触れ、無遠慮に撫で回す。薄いカッターシャツの生地を通して、少し上がった頼子の体温が伝わって来た。
友達に、こんな事するなんて。最低だ。そう思っていても、説明の出来ない感情を止められない。
今だけだから。そう自分に弁明しながら、リリカは頼子のセーターを一気に引き上げた。
お、もう終わりかな?
投稿終了時はその事を宣言してくれるとありがたい。
レス付けようにも割り込みになったら悪いかも、って遠慮しちまうしな。
とりあえずGJ。
90 :
りりより:2007/04/20(金) 17:52:00 ID:SabK6M49
あ、さーせん!
とりあえず今回はここまで、次は3日後くらいの予定です
遅筆で申し訳ない
イヤッホオオオオオオオオオウ!
アルカナキャラ全員で野球拳大会
>>92 凄く良い案だけど、SSだとイマイチになるかも。てゆうか映像にして欲しいね。
導入部が難しいだろうな。何故野球拳をする事になったか。
それを乗り越えて書ければ面白い作品にはなりそうだ。
一度負ければ全裸のきら様とかw
>>94 いや、まずはランドセルを外すはず!てゆーかランドセルはそのままでスク水だけ脱がせる方が有りかww
いい案っちゃいい案なんだが。
トーナメント式にする、負けたほうが勝った方に(ry
ぐらいの味付けは必要かと。
脱がされるシーンが好きなヤツとかはいいけど、どうなんだろうコレ?
97 :
楽しく犯ろう♪:2007/04/22(日) 02:26:36 ID:CpqQL94l
はぁと「はい!とゆーワケで始まりました!
このSSのコンセプトは『何事も楽しくね♪』って感じです。」
冴姫「…で、なんで私が縛られなくちゃいけないのよ?」
今の冴姫の状況。よくありがちだけど、上から両手首を吊されてる、みたいな感じ?
は「さっき言ったばっかじゃん!何事楽しくだよ冴姫ちゃん♪」
冴「私は楽しくないし!てゆうかこの縄早くはずしなさいよ!」
は「もう、ワガママだな冴姫ちゃんは!そんな娘にはお仕置きだよ〜♪」
言うなりはぁとは冴姫の唇を奪った。
冴「むぐ!むむむ〜……!」
最初は嫌がっていた冴姫も次第にピクッ、ピクッと反応し始める。
は「…ぷはぁ〜、冴姫ちゃんとキスしちゃった〜♪」
冴「ぅう…、私のファーストキスが…(T_T)」
泣いている冴姫をよそにはぁとは何かゴソゴソと準備している。
冴「はぁと?何してるの?」
は「やっぱり楽しいって言えばバター犬じゃない☆」
冴「その発想絶対に間違ってるわ…。で、その右手に持ってるバターをどーするつもり?」
は「もちろんこーするんだよ♪」
はぁとは冴姫の制服を少しづつ焦らすように脱がせ始めた。
冴「ちょっ!お願いだからやめて〜!」
冴姫の願い虚しく、靴下だけを残してスッポンポンにされてしまう。
は「いやん♪冴姫ちゃんの裸ってなんかH♪」
冴「いやん♪じゃないわよ!早く服着せなさいよ!」
は「何言ってるの?せっかく脱がしたんだからバター塗らなきゃ勿体ないじゃん♪」
冴「やだ!ベタベタして気持ち悪…ヒャン!」
は「塗〜り、塗り〜♪」
まるでお絵描きでもするように冴姫の白い肢体にバターを塗っていく。
体の隅々までバターを塗られてしまった冴姫。もちろん大事な場所もバターまみれだ。
冴「あぅぅ…、もうお嫁さんに行けない…(T_T)」
やはり泣き始める。は「アソコにバター塗られてた時は気持ち良さそうに体をよがらせてたくせに〜♪」
冴「そ、そんなワケないでしょ!」
顔を真っ赤にしながら否定するが、真実は定かではない。
は「さて、せっかくバターを塗ったのは良いんだけど肝心の犬が見つかってないんだよね〜。」
冴「それは仕方ないわね。じゃあ早速縄を解いて…
は「その代わりにこの子を連れて来ました♪」
このは「わふ♪冴姫殿から美味しそうな匂いがするでござる♪」
冴「…ぬか喜びさせるなんて、ひどいわはぁと…(;_;)」
は「let's 舐め舐めタイム♪」
>>97の続き
合図と共にこのはが冴姫に襲いかかる。
こ「ペチャペチャペチャペチャペチャ、ペロペロペロ、チュルチュルチュル」
冴「あふ、やだ…このは、お願いやめ…アン♪」
身長の関係上、足の指から順に舐めていく。
このはの舌はまるで生き物のように這いずり回りいやらしい音をたてる。
だんだんと秘部に近づくこのはの舌が、冴姫を否が応でも興奮させる。
冴「ダメ〜…、それ以上上は本当に…、あああああ!」
ついにこのはの舌が冴姫の割れ目に到達した。その刺激に冴姫の体をビクビクと反応する。
こ「わふ?何やらバター以外のネトネトしたものが溢れてくるでござる?」
冴「や!そんな事言っちゃ…!」
は「ワンコちゃん、冴姫ちゃんのココをもっと舐めてあげてね♪」
はぁとの指示に従い冴姫のクリトリスを執拗に舐めるこのは。
冴「いや!いや!いや!いっちゃう!」
プシャアアアア〜
冴姫の割れ目からは大量の潮が吹かれた。
こ「な、何でござるかこれは?」
は「ん〜、もう少し大人になったら教えてあげるね♪」
冴姫も絶頂を迎えた事だし、このはにお礼を言って別れた。
は「どう冴姫ちゃん?気持ち良かった?」
冴「ハァハァハァ、気持ち良…くなんてないわよ!」
危うく気持ち良いと答えそうになる冴姫。
だが答えなくたってイッたのは分かってるんだから無駄な抵抗だと思う。
冴「ねぇ、早くこの縄解いてよ…。」
は「冴姫ちゃん、このSSのコンセプトはなんだったっけ?」
冴「何事も楽しく…だっけ?いい迷惑だわ…。」
は「その通り!そしてまだ私は十分楽しんでないの!とゆーワケで美凰さ〜ん♪」
冴「まだ続くの!?」
美「お呼びでしょうか?」
は「冴姫ちゃん知ってる?美凰さんはロボットなんだよ?」
冴「そんなの知ってるわよ。それがどーかしたの?」
は「じゃあこんな機能が付いてる事は知ってた?美凰さんお願いね♪」
美「はい。エロパロSSモードにシフトします。」
なんと、美凰の指がものすごい勢いで小刻みに震えだした。
冴「なっ!?なんでそんなバイブ機能が付いてるのよ!」
は「細かい事気にしない♪」
美「では、参ります。」
その指を冴姫の未発達な乳房にあてがった。
冴「ヒィヤアアアア!ダメ〜!まだ敏感なの〜!」
先程イッたばかりなせいか冴姫の乳首は痛い程に勃起していた。
冴「ファァァァァ!そんな指でおっぱい摘んじゃダメ〜!」
>>98の続き
美「感度良好、体温上昇、発汗確認、最大出力で攻めます。」
美凰の指がさらに振動数を上げる。そしておもむろに冴姫のアソコを鷲掴みにした。
冴「……ッ!?」
さらに敏感になったところへ凄まじい快感を押し付けられた冴姫はあっけなく昇天した。
は「はい、美凰さんお疲れ様でした♪」
お礼を言って美凰と別れる。
冴「お願いだから、もう許して〜!本当におかしくなっちゃうよ〜(T□T)」
は「ん〜、まだ足りないんだよね〜。じゃあ次の人が待ってるから呼んで来るね♪」
はぁとは次の人を呼びに行った。
冴「これ以上は本当にダメ!なんかに目覚めちゃいそうだもん!」
は「連れて来たよ〜☆」
冴「…あんた人の話聞いてないでしょ?」
キラ「ふはははははは!次はこのキラ様が相手をしてやる!」
冴「あなたが相手じゃなくてスライムが相手でしょ!」
キ「ほぅ、このキラ様にそのような口を利くとは少々調教しないといけないようだな?見よ!」
見るとスライムから何やらたくましいモノが反り返っていた。
冴「ムリ!絶対ムリ!そんなの入るわけないでしょ!」
キ「安心しろ!所詮はスライムだからジャストフィットするように貴様の穴に入れれば形状変化する!ではいくぞ!」
まるで触手のように形状変化をして冴姫の肢体に絡みついてくる。
冴「あん♪…じゃなくって、やめなさいよ気持ち悪い!怒るわよ!」
キ「…最初の『あん♪』はなんだったのだ?」
冴「う、うるさいわね!そんな事より早く放しなさいよ!」
ジタバタする冴姫を押さえつけて、スライムのたくましいモノが冴姫の穴にあてがわれた。
少しずつ侵入を試みるスライムは、先程言われた通り冴姫の中で形状変化をしていきちょうど良いサイズになった。
冴「かはっ…!」
男性器が挿入された快楽に息が一瞬止まった。
キタコレ。
くっしざし!くっしざし!
>>99の続き
ズンズンズンと中を蹂躙されていく冴姫。
冴「も…勘弁…」
限界まで膨らんだスライムは冴姫の中で弾けた。
キ「ふむ、面白いデータが取れたな。」
そう言うとキラは満足そうに帰って行った。
冴「うぅ…汚されちゃった…(T_T)」
は「そんな何回もイッてたくせに、説得力ないよ?」
冴「もういい加減に縄を解きなさいよ!」
は「そーだね〜、もう十分楽しんだし良いかな♪」
冴姫の縄を解いて自由にした。今まで縛られてた手首には痛々しく縄の痕が残る。
は「では、今回はこのへんでさようなら〜♪」
読者の皆様にお別れの挨拶をしている後ろで、冴姫ははぁとの両手首を縛り始める。
は「あ、あれ?冴姫ちゃん何してるのかな〜?」
冴「ん〜?もちろん今まで犯られた事を全部はぁとにも体験させてあげるのよ♪」
顔はニッコリとしているが目は笑っていなかった。
は「さ、冴姫ちゃん怖いよ〜…?」
冴「そう?でも本当に怖いのはこれからよ…♪」
は「ちょっ、待って冴姫ちゃん!私が悪かっ…
冴「問答無用!」
は「い…いや〜ん!」
その後はぁとがどーなったかは、また別の機会に…。
〜終わり〜
104 :
\ /:2007/04/22(日) 23:14:27 ID:BxzcdsC7
V
/ ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::||
( 人____)::::::::||
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/.. (6 (_ _) )_|| /
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/ ゝ ノ〜プーン / ‖/ /|_
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 ̄‖ ̄ ̄ (_ 蓮 _/ ‖ _|三三三|/
‖ ( )〜プウーン ‖ |___|/
‖ /( 天道総司 )~⌒) ‖
( /
\,___*____,,,ノ
%; ブリッ
>>104 荒らしとかには反応しないタチなんだが、言わせてくれ。
おまい、人の好意で成り立ってるSS汚して楽しいか?
正直おまいのやってる事は例えで出して悪いけど天道以下だぞ。
106 :
女の子:2007/04/23(月) 01:29:09 ID:1cV7ZouQ
このは「かかかかか、神依様〜!」
神依「どーした!?何事だ!」
こ「こ、このはは病気でござりまする〜!何もしてないのに変なところから血が出てきたでござる〜!」
神「何!?いったいどこからだ!」
こ「ここでござりまする〜!」
そう言っておもむろにブルマとパンツを脱ぎだした。
神「…………。」
こ「神依様〜、このはは死んでしまうのでござりまするか?」
半ベソをかきながら神依にSOSの眼差しを向ける。そんなこのはをよそに神依はすっくと立ち上がる。
こ「か、神依様?」
神「心配はいらん。それより今日は赤飯を炊かねばな。」
こ「???」
分かる人にだけ分かれば良いかなって感じで書きました。これでこのはも立派な女の子です(笑)
まぁ文体とノリと痛々しさは酷似してるね
天道はもうコテつけんな。頼むから
りりよりが素晴らしすぎ
たまたま発見したりりより絵を見てさらに妄想が膨らむ
111 :
103:2007/04/23(月) 05:29:08 ID:1cV7ZouQ
>>109 一応言っておくけど違いますよ。確かに駄作だったのは認めますが…。
何か知らんが天道はアルカナ関連のスレで同人即売会の宣伝してるな
絵師の瑞姫氏にも宣伝してなかったか?
瑞姫氏は仕事でアルカナの絵を担当しただけであって
同人的な趣味で請け負った訳では無いって事ぐらいは理解してるよな?
パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ !
「いやあっ…ん!もうっ!………やめてくださ…い! お願…いしま、す……!」
闇に包まれた洞窟に悦の混じった少女の悲鳴と肌を叩きつける音が響く。
半脱ぎの巫女服がかかった形の良い尻を後ろにつき出す姿勢を取らされた少女…春日舞織が叫んだ。
今日はたまたま一人で退魔に向かったのだが相手は多数に無勢、己の武器である独楽と糸を失いこの洞窟の奧へと連れ込まれてしまい女性として最悪の展開を迎えてしまった。
舞織の手首ほどあろう太さのペニスが挿入され身体は悲鳴をあげたが、異形の男……男性型の妖魔は舞織の尻を抱えこみ一心不乱に自分の腰を打ち付けていた。
妖魔が腰を打ち付けるたびに乾いた音をたてて、豊満な胸もリズムに合わせ前後左右に暴れている。
ペニスが出し入れされるたびに舞織の性器からザーメンが吹き出している。もうかなりの数が膣内で射精しているのだろう。
妖魔の腰を振るスピードが徐々に増していく。絶頂が近いらしい。
「い、いや!これ以上出さないでください! 本当に……妊娠してしまいます……」
舞織は泣き出しながら哀願したが妖魔は鼻息荒く腰を振るだけだった。
妖魔が野獣のような咆哮をあげると少女の尻を掴み腰を思い切り撃ち込む。長大なペニスが子宮口をこじ開けその奧の行き止まりまで到達する。
ぶびゅっ!ぶびゅりゅぶぶ・・・どびゅどびゅ・・
ほとんど固体ともいえる濃厚なザーメンを言葉どおり零距離で子宮の奥に逆流するほど注ぎ込んだ。
「あっ!あつい!いっ、いやぁ! に、妊娠……妖魔の子を妊娠しちゃう………」
泣き叫ぶ少女をよそに、中で最後の一滴まで搾り出した妖魔はゆっくりとペニスを引き抜いた。ぽっかりと口を開けたヴァギナから先程出された精液が流れ落ちる。
別の妖魔が少女を引き起こしまだ精液を流しながらヒクつくヴァギナに自分のペニスをあてがうと一気に女を刺し貫いた。
「ひいっ! す、少し休ま…がはっ!」
少女が懇願しようと口を開けた瞬間、また別の妖魔がペニスを押し込む。
両手にも別のペニスを握らされ、胸にもは挟まれ舞織は一度に5本の相手をさせられていた……
数ヶ月後…
舞織は休む間もなく何度も妖魔に犯され続けた。
全身を精液まみれにしながら自分から腰を振り、嬉しそうにペニスをくわえては精液を美味しそうに飲み干す。そのお腹は妊娠しぽっこりとふくれていた。
「ああ、もっと…もっとください……」
妖魔の子が生まれる。するとまた輪姦劇が繰り広げられる。
舞織はすでに屈し繁殖奴隷として生きていくしかなかった。
badend
>>112 それは俺じゃない。
瑞姫さんに言ってもしょうがないの分かってるから言わないよ。
少なくとも俺は。
今はーたんのらぶらぶモノ書いてる。
気分がいいと愛が在るえっちも書けていいね。
鬱な時に愛のあるえっちは書けないよ。
>>113 舞織が出てくるのって実は初だよね
GJ〜!
頼むから書くのは自由だが天道がここに投下するのはちょっと勘弁
天道が投下すると痛いヤツラがまた来て場の空気ぶち壊すから
天道も荒れる要因なんだが、それ以上にアンチがうざい
したらばではコテ規制さえされてるからな。
384 :管理人★:2007/03/27(火) 21:20:18 ID:???0
>>301 どうも無理に企画側を擁護してる方がキャラ攻略スレやSS・イラストスレで
空気を読まずに妙なレスし続けた天道総司というコテの方とかぶっています。
禁止ワード指定でコテでは書き込めないようにしてあったのですがこういう方向で目立ってくるとホストの規制も考えないといけませんね。
スレのレス番300については1週間書き込み禁止を、
>>301のリストの残りには注意で対処します。
118 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 10:40:57 ID:SjQdJ4YN
保管庫が見れない
フンッ! ハンッ! ファーッ! フェーッ! フォンッ !
「ぐあっ…お!もうっ!………やめてく…れ! 頼…む……!」
荒縄に包まれた土俵に菊の混じった青年の苦悶とケツを叩きつける音が響く。
全脱ぎのヲタ服がかかった形の悪い尻を後ろにつき出す姿勢を取らされた青年…天道総司が吼えた。
今日はたまたま一人で秋葉に向かったのだが相手は多数に無勢、己の知己であるyashaとじょにーを失いこの土俵の中へと連れ込まれてしまいノンケ男性として最良の展開を迎えてしまった。
天道のふとももほどあろう太さのペニスが挿入され身体は歓喜に満ちたが、横綱の男……スモウレスラー型の本田は天道の尻を抱えこみ一心不乱にさば折りで打ち付けていた。
本田が腕を打ち付けるたびに鈍い音をたてて、醜悪な顔もリズムに合わせ前後左右に暴れている。
そしてペニスが出し入れされるたびに天道の菊門からザーメンが吹き出している。もうかなりの回数腸内で射精しているのだろう。
本田のさば折りと腰を振るスピードが徐々に増していく。絶頂が近いらしい。
「お、オフ!これ以上出さないでくれ! 本当に……脱肛しちまう……」
天道は泣き出しながら哀願したが本田は鼻息荒く九州弁を繰るだけだった。
本田が日本一のような笑いをあげると天道の尻を掴み腰を思い切り撃ち込む。長大なペニスが子宮口をこじ開けその奧の行き止まりまで到達する。
ぶびゅっ!ぶびゅりゅぶぶ・・・どびゅどびゅ・・
ほとんど固体ともいえる濃厚なザーメンを言葉どおり零距離で前立腺の奥に逆流するほど注ぎ込んだ。
「あっ!あちい!おっ、おあぁ! に、妊娠……俺が妊娠(任天堂信者の意)になっちまう………」
泣き叫ぶ天道をよそに、中で最後の一滴まで搾り出した本田はゆっくりとペニスを引き抜いた。ぽっかりと口を開けたアナルから先程出された精液が流れ落ちる。
別の力士が天道を引き起こしまだ精液を流しながらヒクつくアナルに自分のペニスをあてがうと一気に男を刺し貫いた。
「ぐひいっ! す、少し休ま…がはっ!」
天道が懇願しようと口を開けた瞬間、また別の力士がペニスを押し込む。
両手にも別のペニスを握らされ、マラにも挟まれ天道は自分の分も合わせ一度に6本の相手をさせられていた……
数ヶ月後…
天道は休む間もなく何度も本田部屋連中に犯され続けた。
全身を精液と糞まみれにしながら自分から腰を振り、嬉しそうにペニスをくわえては精液を美味しそうに飲み干す。そのお腹は肥満化し相撲取り同然になっていた。
「うくぅ〜、もっと…もっとぐだざ〜い……」
本田の尻で踏まれる。するとまた百烈張り手が繰り出される。
本田はすでに屈し褌担ぎとして生きていくしかなかった。
Trueend
120 :
保管係:2007/04/24(火) 12:35:50 ID:D41R1E/R
県外を放浪中でPCに触れてないので、更新止まってて申し訳ないです。
>>118 携帯からは普通に行けましたが・・・PCだと見られないのでしょうか?
しばらく確認が出来そうにないので、どのような状態なのか教えて戴けると助かります。
携帯から直せる範囲ならいじってみますので。
ところで天道って何歳?
>>116に同意
率直に言うとここじゃ満足にSS読めん。
関係ない人間まで天道のアンチに妨害されるわ、別のSS割り込まれるわで。
エロ無しでもいいからしたらばの方がよっぽどいいんだが
欲を言うとアク禁できる掲示板立ててそこで作家さんたちに頑張って欲しい
したらばの方がいいならしたらば行けばいいんじゃね?
俺、頭よくね?
天道のせいで、このスレ崩壊まであと8日
やめて!天道のHPはもう0よ!
>>123 天道はしたらばに居場所が無くなったからこっちに逃げて来たんだよ
とマジレスしてみる
>>125 つ死体殴り
カッタとAMR並にくどい流れのスレだな。
ここまで来るとアンチもグルにしか見えん。
携帯からか知らんがカタカナを半角で書き込んでると
アホっぽく見えるからやめた方がいーぞ
特にSS投稿の時なんかは要注意だな
テスト
130 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 12:20:45 ID:TT2Ug3KH
>>128 サンクス。理由も自己解決した。
こんなところで教わるとは・・・申し訳ない。
>>119 本田が逆転されてるじゃねーかww
sage忘れorz。
【アルカナでエロパロ2】
糸冬 了
マジで終わり?
なワケあるか。
ていうか本当にしたらばあたりに、ちゃんと管理できる掲示板作ろうぜ?
しょんぼりだなあ
保管個見てきたけど、
よりりりの人の秀逸傑作は保管されてないんだね
勿体ないなぁ
前のよりりりをもう一度読みたいと思ってる奴がもう1人ここにいますよ
まぁ多分忙しいのだろうし気長に待とうぜ
138 :
保管係:2007/04/26(木) 23:35:26 ID:TbwY25t1
更新止まったままで申し訳ない・・・
まだ更新再開がいつになるかは未定ですが、全作品掲載を目指しますんで、読みたい作品が入ってない!という方も少々お待ち下さい><
したらばの方では、18禁SSはNGなんですかね?
イラストがOKなら、SSも許可降りそうなもんですが・・・
まおりんSS書いてんだけど、結局オリキャラってやめた方が良いのかな。
P3みたいに比較的陰は薄めのつもりだけど天(ry成分が入ってないとも言い切れないし…
>>138 悪い、それマジで言ってるのか?
だとすれば少し軽蔑するぞ。
livedoor利用規約で以下のような禁止事項がある。
第8条(禁止事項)
(8): わいせつ又は児童虐待にあたる画像、文書などを送信・掲載する行為
したらばの所有権はlivedoorにある。
だから当然規約も適用される。
今のアルカナ掲示板は規約ぎりぎりどころか直接的な性器の描写があり、
通報されれば警告もしくは閉鎖させられるレベル。
管理人も悪乗りしているが、本来ならその管理人が率先してこういう掲示板と
したらばの使い分けを指導しないといけないんだが…。
>>139 気にしないで投下しなよ。
そこで気にしてたら荒らし連中の思うつぼだよ。
奴らはこっちを精神的に疲弊させることが目的なんだから。
142 :
138:2007/04/27(金) 04:08:55 ID:b0lk1QYa
>>140 すみません、規約関連については全く知りませんでした・・・orz
>>140 にも関わらず
以前あそこの18禁イラスレの連中に
少々皮肉交じりに遠まわしな辛口アドヴァイスしたら
総出でファビョってたぞwww
しかも管理人がアク禁の用意までしとるし
天道の身内でもいるのか?
まああそこの連中はあそこで楽しそうにやってんだから別にいいんじゃない?
つか無駄なことしてんなーと思う
どこのイラストスレでもそうなんだけど、転載以外のイラストのレベルがめちゃめちゃ低い
今手元にアルカナ同人3冊あるが、その3冊だけでエロさもうまさもあっちのニスレ分をぶっちぎってるし
書きこんでちまちまやるより一時間でもバイトして好きな本買った方がよっぽど確実で有意義
本人へ向けてでない他所の批判はやめとけ
そっちの方が無駄だ
熱くなってる連中の目を覚ますといった意味では無駄じゃないかもしれないけどねw
ここと向こうで被ってる奴も多いだろうし
向こうで忠告してもいいけどあそこの管理人だとこんな文でもIP抜いてアク禁かけてくるからね
串通すのめんどいし
144の1行目のみに同意。
それ以降はちょっと…
てかあっちで楽しんでるのに横槍入れてアク禁されて逆切れ、
それでSSスレで愚痴るとかなんなの?
ま た 天 道 組 か。
最近SS投下されないね?
誰か良作投下してくれ〜。
天道が名無しに化けていてもおかしくはない
なんか久々に見にきたら荒れてるな
>>144 同人誌も大概噴飯ものが多い、特にエロ関連
所詮それの作者の中でのみ終始している
意味も脈絡も無い贋作なんだなと実感させられる
エロ同人にストーリーを求めるだけ無駄。
でもゲームの場合はアニメよりは真剣に気持ち入れてやってる(見てる)の作家が多い
と思うよーな気もするが プレイヤーレベルを求めるのは気の毒 というチラシの裏
どーでもいい。
楽しんで書(描)いて楽しんで読め(見れ)ればそれでいいよ。
プレイヤースキルとか二次創作に関してはどうでもいい話。
最近手付かずだったはーたんSSだけど、明日は暇を作ったから投下できそう。
↑が書いたからまた荒れる予感ww
先に釘刺しておくけど、彼がレスしたからっていちいち荒らさないでね。SS以外を読むのめんどいから。
じゃあこれ以降自分は関わらないので、自分が言った意味が分かる良識ある人が大勢いる事を願ってますww
>>157 なんか荒らしてくれってわざわざ言いに来てるみたいだな
ダチョウ倶楽部の「押すなよ、絶対に押すなよ!」みたいな
159 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 20:47:19 ID:qgVY7gvt
sage忘れた。スマンorz
明日のイベントの準備とかもあるから今日の投下は無理そうです。
ごめんなさい。
あとはほとんどエロシーン書くだけだから、明日のイベントの待ち時間とかに書けるかも。
出来上がり次第投下します。
天道は嫌いだが
今回ばっかりは
>>156の天道に同意しておく。
べ、別にあんたの事を認めたわけじゃないんだからね!(本当)
あと確実にアンチが現れるから投下するのやめてくれ。
これは本当に。
今日はじめて覗いて見たんだが、天道って何かまずいことしたの?
別にコテだからってだけで叩く程阿呆じゃないよね
まあどうせコテが荒らし同然の書き込みしたんだろうが
>>163 勿論。
天道のした事はエロパロスレでは完全なタブーとなっている事だった
あえて内容は言わない。気持悪くて言う気にならんw
>>156 >楽しんで書(描)いて楽しんで読め(見れ)ればそれでいいよ。
全然楽しくないキモイSS垂れ流してる人間が言っても意味無いし
まとめサイトでリンク切れてる話のどれかってことか
>>164の証言から察するに、『果て無き〜』って話っぽいな
俺もそういう話はまったく受け付けねーな
今の状態じゃ誰が投下しようが天道叩きの改変SS投下で無限ループだと思うんだが。
荒らし〜♪荒らし〜♪for Dream〜♪
…ごめん、やってみたかっただけ。
本当に楽しみたいなら天道とそのアンチ対策が必要。
一番嫌なのは無関係なSS書きまで迷惑被る事なんだが。
天道は例のやりとりさえ投下しなければ叩かれないハズなのにわざわざ投下してる。
Mなの?
>>166 マジレスすると
アレは後に改変投下されていたものが
実は真理であり、真実
したらばのエロ絵スレに天道来てるんだがどうにかしてくれ
173 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 16:02:12 ID:6XJEEFbU
>>172 勘違いしないでもらいたいな。
僕はずっとあのスレに居たよ。
ずーっと前からね。
>>163 天道は釣りや批判に一々食ってかかったんだ。
おかげで荒れに荒れた。作品は結構読めただけに残念だ。
___
/ \ _______
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < 天道作うんこSS群、全然読めたもんでは無い
| )●( | \
\ ー ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
天道は頭おかしい
っつーかさーたんとか言ってる奴の八割は頭おかしい
>>177 お前…もうダメだ…はぁと様に鉄拳ぱんち食らうぞ…
いや、はーとの場合は特別だから
>>177 単なる愛称って概念で言ってるならまだまともだな
脳内で完全自慰私物化してるキモ男基地害がほざく場合は、もう救い様無いが
天蓮道蓮総蓮司蓮とか
もはやSSスレじゃなくなってるよね。
>>132でFAじゃね?
天道のアンチは天道スレだけでは満足できんらしい。
一回スレ落とすかssが投下されないと流れ変わらんな
はぁとが暴力はいけない、ということで
>>92開催というのに誰か挑戦してみれば?
なぜ真面目なレスしてんのに、w←を文末につけてるんだ?
ふざけてんのか?
真実はただ一つ
天道はこの中にいる!
どーでも良いけど、最近
>>175や
>>185の方が天道よりタチ悪く感じる。
そんな事より誰かSSを投下して下さい。
流れ変えるためにSS書いてきますね
主催|λ…
主催てなんだよorz
書斎って書こうとしたんだ!
ほんとだよ!!
189 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 17:22:15 ID:T0g86lQp
ID:GlPoiOYmに萌えたのは俺だけじゃないハズだ!!
そんな事よりどうにかしようよ
どうにかってなにするつもりだよ。
そこに職人さんがいるなら俺等には待つだけだろ。
なんの発展もない天道のことをうだうだいったって意味なし。
俺は職人さんを待つぜ。
あと、萌えたのは同意なわけで。ちょっと頭にあるリーゼとはぁととか錬ってくる。
もししっかりしたら、改めて書き込み報告する。
>>186みたいなのが俗に言う天道組っていうやつね
どうせ内輪で庇うなら、もうちょいうまくやれよ
193 :
186:2007/05/03(木) 23:07:50 ID:5Tfr8iT/
>>192 それはないから。正直に思った事を書いただけ。
はい、これも荒らしと変わりませんね。すみません。大人しくSS投下待ってます。
まぁまぁ皆さん落ち着きましょうよ
何より、一番怖いのは
SS投下→アンチ天道の
>>119みたいな行為を普通の職人にまでやってくること。
やったらこのスレ埋め立ててもいいくらい。
それはないだろ
悪いのは天道だけだし
したらばにスレごと匿ってもらうのが一番手っ取り早い気がするなあ。
向こうにも、おちんちんだの脇だのの文章系18禁スレあるし。
管理人面倒くさがって受け入れてくれなそうだけど。
あと、りりよりの人とか蒼色紡ぐの人は、もうこのスレ見限ったのかね。
こんだけ荒れてればそりゃ・・・
>>196 言ってる意味が違うよ。
「天道のSSを改変するだけならまだしも、他の人のSSまで改変するのは最悪」
って言ってるんだよ。
>>195は。
>>197 りりよりの人っていうか管理人さんは今個人的な理由で来られないだけだよ。
ゴールデンウィーク終わるまで帰れないんだって。
もう少し待ってようよ。
まずは一旦
「全員」
コテを外せ。本人を特定させる文章もな。
話はそれからだ。
202 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 16:21:54 ID:QDfuGTC8
203 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 16:28:14 ID:QDfuGTC8
もうここまで来るとこのスレ自体成り立たないな。
いっそ埋め立てした方が良いんじゃないか?
205 :
蜜月の時:2007/05/06(日) 00:54:45 ID:UnnuLIDt
空気読まずに投下!
いつも通りの風景。
木陰の下でこのはが私の膝枕で寝ている。
彼女の柔らかな髪を撫でながら、その時を楽しむ。
「神依様の膝枕、気持ち良いでござる〜♪」
そんな風に甘えてくる彼女が愛おしい。
それは姉が妹に抱く感情や、母親が子供を愛でる感情とは違う。
男が女を想う気持ちに近い。
主従の関係を通り越し、私はこのはを愛していた。
だが、こんな気持ちをまだ小さなこの子にぶつけるワケにはいかない。
世間では認められないこの気持ち、もしこのはが気づいたら応えようとしてしまうだろう。
それは私が抱く感情とは異なるもの。
主従の関係からか使命感からか、どちらにせよ私はそんな事を望まない。
私が望むのはただ一つ、彼女の心だけだから…。
「神依様?どうかなされましたか?」
いきなりこのはの顔が目の前現れた事に驚いた。
よほど考え事に没頭していたのだろう、こんなに近くに来るまで気が付かなかったとは…。
それにしても近すぎる…。
思わずこのはの唇に目が行きドキリとする。
「いや…、何でもない…。」
気持ちを悟られまいとそっぽを向く。が、顔がひどく熱い。
赤面しているのがバレたかどうか心配だ。
「顔が真っ赤でござるよ?風邪は万病の元、すぐ帰宅するでござる!」
どうやら悟られなかったらしいが、勘違いされてしまったようだ。
仕方なく家に帰って休む事にした。
「神依様がお休みなられるまでこのはが看病するでござる♪」
今、家の中でこのはと2人きり…。
淫らな妄想が頭をよぎる。
いかん…気をしっかり持たなければ。
「熱はないでござるか?」
熱を計るためにこのはが額を当ててくる。このはの吐息が鼻先をくすぐる。
このは…頼むから天然で誘惑しないでくれ…。
「だんだん熱くなってるでござる!しばらくお待ちを!」
「いや、これは違うんだ…。気にするな。」
そろそろ止めないと何をするか分からない。厚意は嬉しいが私の理性にも限度がある。
「そうでござるか?ところで寒かったりはしないでござるか?」
そういえば、春先と言えどまだ少し冷える。
「そうだな、少し寒いかな?」
布団を増やしてもらうくらいなら問題ないだろう。
「では、失礼致しまする♪」
なぜだこのは?なぜ布団の中に入ってくる!?
「添い寝をして暖かくするでござる♪」
あぁ…このはの温もりが…。
いかん!このままでは理性がどこかへ行ってしまう!
206 :
蜜月の時2:2007/05/06(日) 01:37:49 ID:UnnuLIDt
>>205 残りわずかな理性を総動員して劣情を押さえ込む。
「こ…このは、もう十分温まったから…な?」
「いえ、風邪は引き始めが肝心!ちゃんと治るまで看病するでござる!」
そう言ってさらに抱きついてくる。
まだ未発達なこのはの乳房が控えめに自己主張する。
ヒドく甘い匂いがして、首筋に彼女の息がかかる。
「このは…そろそろ離れてくれないか?」
もう限界近い。これ以上劣情を押さえ込む自信がない。
目の前にあるこのはの大きな目が潤みだす。
「申し訳ござりませぬ…。神依様の為と思ったのでござるが…迷惑だったでござるね…。」
そんな悲しそうな顔をしないでくれ。もう、理性が…。
プチッ
気が付いた時、このはを思い切り抱きしめていた。
「そんな事ない…。このはの気持ちは凄く嬉しいのだ。だからそんな顔をしないでくれ…。」
「神依様…。」
舌でこのはの涙を舐める。少ししょっぱい…。
「神依様…お慕いしてるでござる…。」
頬を少し桜色に染め、このはが自分の気持ちを私に伝えてきた。
それは私がこのはに抱く感情と同じものだった。
「このは…。」
少したけ触れるだけのキス。そのつもりだった…。
しかし求めるように突き出される小さな舌を見て、そんな決意はどこかへ行ってしまった…。
お互いの口内を侵し合い、舌を絡ませる。
このはの甘くて良い匂いが鼻腔を刺激する。
体操服の中に手を入れ、直接このはの胸を刺激する。
「わふっ!…神依…様?」
なんだか分からないといった表情をする。
「このは、これはお互いを好きだと言う証だ…。このはが私の一番だという約束だよ…。」
体操服を脱がし小さな乳首にキスをする。
「ク〜ン…ク〜ン…。」
ピクピクと体を震わせながら私の愛撫を素直に受ける。
白いおなかに舌を這わしながら、このはの大事な部分へと近づいて行く。
「か、神依様!?そこは…
「このは、手をどけるのだ…。」
「…は、はいでござる…。」
このはが手をどけたのを見計らってブルマを脱がせる。
まだ毛も生えていない縦スジが現れる。
「このは…可愛いぞ…。」
そのスジに指を這わしてこのはの反応を見る。
「くっ!んふっ!」
指でなぞるたびに大きく身をよじる。
しばらくその反応を楽しんだ後、舌先で刺激を与える。
「やぁ!神依様、そこ汚…ひぐっ!」
さっきよりも体を大きく跳ねさせ感じている。
このはの割れ目からは透明な液体が溢れてきている。
「神依…しゃま…。」
っC
208 :
蜜月の時3:2007/05/06(日) 02:09:52 ID:UnnuLIDt
>>206 いきなり攻めすぎたか、荒く息をしている。
このはを少し休ませる間に自分の服を脱いでいく。
「…神依しゃま…綺麗…。」
私の裸体を見てこのはが呟く。
「あまりジロジロ見るでない…。」
少し恥ずかしくなる。
「神依様にも、気持ち良くなって欲しいでござる…。」
まるで赤子のように私の乳房を吸ってくる。
「ん…、この…は…。」
このはは器用に舌を使い、ピチャピチャと乳首を責め立てる。
「っあああぁ!」
自分でも驚くような声が出てしまう。
「神依様可愛いでござる♪」
顔が赤面していくのが分かる。
それでもこのはは舐めるのを止めない。むしろさっきよりも激しくなってきている。
快楽のままに身をよじって、気付けば私の恥丘まで舌に犯されていた。
ミルクを飲む犬のように、いやらしくピチャピチャと音を立てながら。
「こ…のは!そんな…音…立てないで…。」
「神依様のココからHなお汁がいっぱい出ているでござるよ♪」
少しだけ悔しくなる。
悔しいのでこのはのアソコにも手を伸ばす。
「キャウン!」
「なんだ、このはのココも随分湿っているではないか?」
「神依様は意地悪でござる…。」
お互いにクスリと笑い合いキスをする。
「このは…いくぞ?」
そう言って自分の豆をこのはの豆に押し付ける。
「ん…くっ…。」
柔らかな快楽が全身を包み込む。
「か、神依しゃま〜…。」
少しずつ腰を早く振り始める。
お互いのがこすれ合い徐々に快楽が増してゆく。
このはも夢中で腰を振る。
「神依しゃま…神依しゃま…。」
薄く開いた目で私を見つめる。
愛しいこのはと一緒にイキたい、頭の中にはそれしかなかった。
「このは!もう…もう!」
「か、神依しゃま〜!」
お互いに大きく痙攣しその場に崩れるように倒れた。
「…このは、愛しているぞ…。」
「…はいでござる♪」
まどろむ意識の中、このはの温もりだけを感じていた。
209 :
蜜月の時4:2007/05/06(日) 02:34:51 ID:UnnuLIDt
>>208 まだ目を覚まさないこのはの寝顔を見つめる。
可愛らしい寝息をたてながらも私を離そうとはしない。
柔らかな彼女の髪を撫でながら幸せな時を過ごす。
「ん……。」
このはが目を覚ます。
「おはよう、このは。」
「神依…様?おはようござりまっ……!」
だんだんと顔が赤くなっていく。どうやら昨日の事を思い出したようだ。
「ああああの、昨日の事は〜その…。」
真っ赤になりながらもじもじとしている。
そんなこのはに愛しさを感じながら抱き締める。
「昨日は嬉しかったぞ。」
赤面のまま顔がパァッと明るくなる。なんて器用な子だろう。
「こ、このはも昨日は嬉しかったでござる!ちょっと腰がガクガクするでござるけど…♪」
「いや、すまぬ。ヒドい抱き方をしてしまったな…。」
「それよりも、また神依様の口から聞きとうござります…。」
「???」
「その…、このはをどう思っているかを…。」
「このは。」
「は、はいでござる!」
「愛しているぞ…。」
「神依様…。」
そっと触れ合う軽いキス。もうこれだけで満足だ。
一番欲しかったこのはの心が手には入ったのだから…。
「んっ…ふっ…ぷはっ!か、神依しゃま?」
「このは…もう少し…。」
「か、神…むぐっ!」「♪♪♪」
「ぷはっ!ハァハァ…。」
「このは…♪」
「か、軽いキスで満足だったのでは!?」
「それとこれとは話が別だろう?」
「そんな…あ、そこは…。」
「もう一回だけ…な?」
「か、神依しゃま〜……あん♪」
〜終わり〜
あれ?シリアス物書くつもりだったのに、どこで間違えたんだろ?
210 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 02:53:59 ID:1jbO5ILc
GJ!!
こんなSSを俺は待っていた!
GJ!
やっぱアルカナにはレズが合う。
レズセックスシーンもしっかり書けててグッド!
何が言いたいかと言うとお世辞抜きでGJ!
良かった…。前回はヒドい有り様だったから。
楽しんで貰えれば恐縮です。
(゚∀゚)b グッ!
希望の光だね
>>205 GJ!!
このままこんな流れが続けばもう何も言う事はない。
文句は無い。ただただGJという言葉だけだ。
GJだ。
癒されるぜ。
やべぇ、すげぇ嬉しい。読んでくれた方々に感謝!
そして他の作者様が作品を出しやすくなってくれれば光栄です。
ぐっじょぶっ!
前々から脳にあったが書けなかったカップリングを文にしてくれて多感謝!
いやぁ、獣いいな!
220 :
花火:2007/05/07(月) 15:26:02 ID:i6Hf4jXl
久しぶりに地元の夏祭りに行ってみた。
「ここら辺は全然変わらないな…。」
あれから3年の月日が経っていた。
「あの頃は隣にさーたんがいたっけ…。」
現在高校2年生。
この3年で変わったと言えば自分の年齢と、隣にいるはずの親友がいない事だけだった。
来てはみたものの何もする事もない、少し見て回ったらすぐ帰るつもりだった。
ドンッ
誰かと肩がぶつかった。
「あ、すみませ…。」
「はぁと…?」
「さーたん…。」
最初は祭りの喧騒が見せた幻と思った。
「…久しぶりね。まさか会うとは思わなかった…。」
「うん、久しぶり…。ここにはどーして?」
「祖父の三回忌だから…。」
「そっか…。」
久しぶりに会った親友はあの頃より綺麗になっていた。
「あれから3年も経ったのね。たった3年で色々変わった。
まさか、あなたとこうして話せるなんて思ってもみなかった…。」
「さーたん…。」
そう、ちょうど3年前私はこの親友に裏切られたのだ…。
〜3年前〜
私達は自他共に認める親友だった。
小さい頃に一度離れ離れになったけど、中学の時にさーたんはこの街に帰って来た。
あの日もこんな少し蒸し暑い夜だった。
「さーたん!早く早く!」
「はぁと、そんなに急がなくてもお祭りは逃げないわよ。」
さーたんはまた急に転校をしなければならなかった。
最後の思い出にと、2人でお祭りに行く事にしたのだ。
その日は最高の夜にしよう、私は思いつく限りに楽しい思い出を作るつもりだった。
「ねぇさーたん、確かあっちの方に秘密の場所があったよね?ちょっと行ってみない?」
地元の祭り場のすぐ近くに私達だけが知っている秘密の場所があった。
「…えぇ、そうね。行ってみましょうか?」
2人は小さな頃よく遊んだ場所に向かった。
秘密の場所と言っても特に何もない、岩と岩の間に少しだけ入るスペースがあるだけのものだった。
「昔はもっと広く感じたけど、こんなに狭かったんだね?」
「ふふ、そうね…。」
秘密の場所に2人で入ると、ほとんど密着状態だった。
「さーたん、もうすぐ転校だね…。」
「…そうね。」
「あ、あっちに行っても元気でね!私手紙とか書く…
ドーン、パラパラパラパラ
「あ、花火…。」
2人して夜空に瞬く花火に見入っていた。
いや、花火を見ていたのは私だけだったのかもしれない。
急に何かが覆い被さってきて思考が止まった。
覆い被さってきたのはさーたんだった。
221 :
花火2:2007/05/07(月) 15:53:04 ID:i6Hf4jXl
>>220 「さ、さーたん?どーしたの?」
両手を彼女の片手で抑えられ上手く身動きが取れない。
さーたんは残った片手で私の股関に手を入れてきた。
「なっ!?さーたん!どこ触ってんの!」
怒声をあげる私を無視して、なおもまさぐる手を止めなかった。
「ちょっ…!さーたん!本気で怒るよ!」
それでも彼女は手を止めない。それどころか私の両手を何かで縛り上げさらに拘束していく。
「…もっと…早くにこうすれば良かった…。」
「何を言って…あぁ!」
彼女の指が私の純潔を奪った。
「や…やめて…さーたん…。」
それでも彼女はやめない。
ピンポイントで私の敏感な部分を刺激してきて、何度も無理やりに絶頂を迎えさせられた。
もはや半分意識のとんでいる中、頬に熱いものが落ちてきたのを感じた。
「はぁと…、好き…好きなの…。」
なぜ泣きながらそう言っているのか、私はその時そんな事考えもしなかった。
遠くで花火の鳴る音が聞こえた後、私の意識は途切れた。
気が付くと、私はベッドの上にいた。どーやらさーたんがおぶって帰って来たらしかった。
「あの時、何で泣いてたの?」
「それは…。」
「ずっと考えてた…。何でさーたんがあの時泣いてたのか。
ずっと考えてて気が付いたの、私もさーたんが好き…。」
「…え?」
「最初はあんな事されたから、裏切られたと思ってた。
けど自分の気持ちに気付いてからは…何であの時さーたんが泣いてたのかだけが気になって…。
もしかしたら私がさーたんを傷つけ…
「はぁと!」
さーたんは私をキツく抱きしめた。
「ごめんなさい…はぁと。あなたは何も悪くないの…。全部私が悪いの…。
憎まれたかったの…、ただの友達として終わるなら…憎まれて忘れないで欲しかった…。
好きだなんて言ってもらえるなんて思わなかったから…。」
私の頬に熱い涙が落ちてくる。
「はぁと…好きなの…。」
「…うん。」
「ごめんなさい…。」
「…うん…。」
ドーン、パラパラパラパラ…
遠くであの日と同じ花火が上がっていた…。
〜終わり〜
連続投稿すみません。
ここがまた活性化する事心より願ってます。
切ないお話だね。
思わず貰い泣きしちゃったよ。
GJ。
さーたんはーたんは最高のカップリングだね。
GJといわざるをえない
>切ないお話だね。
>思わず貰い泣きしちゃったよ。
>GJ。
>さーたんはーたんは最高のカップリングだね。
白々しい死ね
>>224 こういう雰囲気の時に煽るな。
そういう場合はスルーしとけ。
GJが何個あっても足りない……。
>>220 GJ!!
これもまた凄いSSだな。
>>224 こんな時にいちいち噛み付くな、スルーしろ。
せっかくこのスレが良い雰囲気になりつつあるのに。
「なかなかの手前で」
「ありがとうございます」
ここは御苑学園茶道室。まだわずかに残る茶の香りが部屋に漂う
囲炉裏を挟んで向かい合うは艶のある黒髪を持つ大和撫子が二人
長いストレートヘアーに御苑学園の制服を纏った少女が春日舞織
まるで侍のような雰囲気を持った、長髪をポニーテールに纏めた少女が朱鷺宮神依である
「春日の教育が良いようだな。その年でここまで茶を点てられるものはなかなかおらぬ」
「いえ、私などまだまだ未熟者です」
そう言って舞織は微笑む。その笑顔には年不相応な落ち着きが含まれていて、神依は、舞織の妹たちを産んでまもなく無くなったという先代の事を思い起こした
「苦労をしているのだな」
そう思い、神依は神宮の手伝いに学校に家事をこなす舞織を素直に尊敬した
「私は・・・災いを払う事しか出来ないから」
そう自嘲気味に呟いた時、神依はある事に気が付いた
「私は災いを払うだけ。春日のは退魔に神宮の手伝いに家事に学校に部活動と多彩・・・つまりはその差が・・・」
神依の視線が舞織の年不相応な胸に移る
「あれか!!」
「あ、あのー・・・千年守様・・・?」
自分の胸に羨望の眼差しが向いている事に舞織は気付く
「ハッ!?・・・す、すまない。つい見とれてしまった」
赤くなって目を反らした神依がとても可愛かったので
「大きい胸がお好きなんですか?」
「ち、違う!私は・・・」
悪戯心が頭をもたげ、ついつい煽ってしまう
「それなら・・・」
舞織は柔らかさを確かめるように胸に自らの指を埋めていくと
「触ってみますか?」
年不相応に微笑んだ
続くかもしれない
寸止めらめえ!
くそ、せつなくなるじゃないか! 続いてくださいお願いだから。
そして花火の方もGJ。せつねぇがそれがいい
おおう、舞織があらあらうふふで腹黒い・・・・・・
最早そういうキャラか
とりあえずGJ&続きを求むぜ
悪堕ちスレから出張してまいりました。向こうに投稿した『心よ原初に戻れ』の
続編です。未見の方は
ttp://marie.saiin.net/~mcharem/mclog/SS15_062.htmを。
最近、冴姫ちゃんが変だ。
冴姫ちゃんは何かを隠している。最近私を避け、一人で何かをしようとしている。
私にはわかる。冴姫ちゃんが悩んでいるのが。自分ひとりで解決しようとして、自分ひとりでは
何も出来なくてどうしようもなくなっているのが。
私にはそれがわかる。私は冴姫ちゃんの一番の友達だから。冴姫ちゃんのことなら小さい頃から
何でも知っているから。
だから私は冴姫ちゃんに言い寄った。
「冴姫ちゃん、最近私のこと避けてないかなー?………どうして?」
そうしたら、冴姫ちゃんはとても困った顔をして、しばらくじっと黙っていたら、ふいっと目を
逸らしてボソリとこう言った。
「ごめん…、はぁと。今は、何も話せない…」
その時の冴姫ちゃんは、とても、とても悲しい顔をしていた。私を自分がやっていることに巻き
込みたくない。そう、顔が言っている。
でも、私も友達が一人ぼっちで苦しんでいるのを放っては置けない。
「…私たち、友達だよね?どうして、何も言ってくれないの?」
「だから………、だから!今は何も話せないっていっているでしょ!」
冴姫ちゃんが怒った。顔を真っ赤にして。
どうして?どうして何も話してくれないの?私は冴姫ちゃんの力になりたい。友達の悩みを解決
する力になりたい。それなのに、なんで?!
「ううぅ…、冴姫ちゃんのバカーッ!!」
「誰がバカなのよ!バカなのははぁとじゃない!いつも私の話し聞かない!」
「私、冴姫ちゃんの一番の友達だもん!冴姫ちゃんが、ずっと悩んでて、ずっと困ってるの知ってるよ!
知ってるのに、なのに、なのに私は何も助けて上げられないなんて!
うわーん!私のバカーッ!!」
悲しかった。困っている親友に何も出来ない自分、困っているのに自分を頼ってくれない親友。
勿論それが冴姫ちゃんの優しさなのは分かる。小さい頃から冴姫ちゃんはとても優しかった。私
に何も言わないのも、私のことを思っての事なのはわかる。
でも、でも…
「あ………、だ、だから…っ。ご、ごめん、はぁと……。全部終わったら、ちゃんと話すから………」
違う。私はそんな言葉は欲しくない。
ただ一言。
「私と一緒に来て」
そう言ってくれれば、よかったのに。
>>230 『世界よ、瞼を閉じて』 〜アルカナハート、バッドエンド・廿楽冴姫ルート補完〜
「冴姫ちゃ……、え…ええっ………?」
はぁとをじっと見つめる廿楽冴姫の瞳、その色は先程までの濃い茶色ではなく、鮮やかな緋色に彩られている。
いや、変わった色だけではない。自分を映している冴姫の瞳には、明らかに先ほどまでとは違った感情が篭っている。
それがなんなのかははぁとにはうまく表現できない。あえて言うなら、地面に降り立った雀を遠目
からじっと見ている猫のような、そんな感じ。
「冴姫、ちゃん。目の色、変、だよ………」
冴姫の瞳が醸し出す感情が心に響くからか、はぁとは努めて怯えを出さないように声を出したが、
やはりどうしても歯の根がかみ合わず声が震えてしまう。
「変?変なのははぁとよ。何をそんなに怖がっているの?私たち、親友じゃない。
小さい頃から、いつも一緒だったじゃない」
緋い瞳をスゥッと細めて、冴姫が優しく微笑む。一見見るものを安心させる慈愛の笑みだが、
はぁとはそこに非常に作為めいた、空虚なものを感じ取った。
冴姫は明らかにこの状況を楽しんでいる。はぁとが怯え、怖がる様を見世物でも見るかのような
感覚で味わっている。はぁとが知っている冴姫は、自分をそのような目で見たりはしない。
「冴姫ちゃん…、本当に、どうしちゃったの…。いつもの冴姫ちゃんに、戻ってよぉ………」
目の前で突如変貌してしまった冴姫。その状況を受け入れられないはぁとの瞳にうっすらを涙が滲んできた。
だがその瞬間、それまで笑顔ではぁとを見つめていた冴姫の表情に明らかな嘲笑と侮蔑の感情が表れた。
「戻る?何を言っているの、はぁと。
私は、新しい世界を生きる新しい種として創造主様に見出され、選ばれたのよ。
今更か弱く下賎で下らないヒトなんかに戻ってどうするというの?冗談じゃないわ」
新しい世界?新しい種?創造主様?
さっきから冴姫の語ることはまるで要領を得ない。
「私はヒトを超え、世界の創生を手助けしうる力を創造主様から賜ったわ。
だから、ね、今はこういうこともできるのよ」
うっすらと微笑んだ冴姫がはぁとの前に右の掌をゆっくりとかざした。すると、掌の前の空気が
歪み、無数の鎌鼬となってはぁとに向けて飛んできた。
「きゃあああぁっ!!」
全周囲から襲い掛かる鎌鼬にはぁとの皮膚はおろか、纏っている衣服もズタズタに切り裂かれてゆく。
たちまちのうちに服を剥かれ、傷だらけになったはぁとはがくりと片膝をついてしまった。
「な、なにするの冴姫ちゃん…。ひどいよ………」
「ウフフ…ご免。服だけを切ろうと思ったんだけれど、加減がわからないんでちょっと切り過ぎちゃった。
でも…、紅く化粧したはぁとの姿も…、とってもキレイね………」
はぁとを傷つけたというのに、冴姫にはまるで悪びれた感じが無い。それどころか、血が滲むはぁと
を見て綺麗とさえ言ってのけ、笑みさえ浮かべている。
はぁとはこのときに確信した。
(この目の前にいる冴姫ちゃんは冴姫ちゃんじゃない!)
今、自分の目の前にいるのは親友の姿形をしたまったく得体の知れないモノ。そう感じたはぁとは
体を蝕む痛みのことも忘れ、この場から距離をおこうと後方へ跳ね飛んだ。
が、それを黙って見過ごす冴姫でもなかった。
「はぁと、逃がさない」
再び冴姫が掌をかざすと、今度は空中に描かれた魔法陣から金色に輝く植物の蔓が無数に現れ、
四方八方からはぁと目掛けて襲い掛かってきた。
>>231 「な、なにこれぇ!!」
身体の動きが鈍っているはぁとが蔓の襲撃をかわせるはずもなく、たちまちのうちにはぁとの四
肢に蔓が巻き付き、雁字搦めに絡め取られてしまった。
「や、やめて!放してぇ!!」
「はぁと…、何で逃げようとするの?せっかくはぁとに、素晴らしいことをしてあげようとしているのに」
悲しそうな調子の声ではぁとに語りかけてくる冴姫だが、やはりその表情の底には現在の状況を
楽しんでいる節が垣間見えている。今の冴姫にとって、逃げ惑うはぁとは体のいい獲物なのだろう。
「だって、だって冴姫ちゃんが怖いんだもん!おかしいんだもん!!冴姫ちゃんが冴姫ちゃんじゃ
なくなっちゃったんだもん!」
「私は、冴姫よ。新しい世界の創造主、ミルドレッド・アヴァロン様に最初に御仕えする栄誉を担った
最初の新しいヒト、廿楽冴姫よ」
「ほら!そんなこと、私の知っている冴姫ちゃんは言わない!ミルドレッドって誰なの?新しい世界ってなんなの?!
もし、冴姫ちゃんをそんな風にしたのがミルドレッドって人なら、私、絶対その人を許さない!」
はぁとが怒りに燃えた目を冴姫に向ける。それを見た冴姫はムッとした表情ではぁとを睨みつけ、はぁと
を拘束している蔓を操り、はぁとの全身を締め上げてきた。
「やっ………、痛ぁぁいっ!」
「創造主様のことを悪く言ったら、はぁと、貴方でも許さないわよ。創造主様がなさることのなにかも
分かっていないのに。
はぁと、創造主様はね、私たちの世界と聖霊たちがいる世界を一つになさろうとしているの。はぁと
が大好きな天使や聖霊たちとも、いつでも、いつまでも一緒にいられることが出来るようになるのよ。
それって、とってもいいことだと思わない?」
「天使さんや、聖霊さんたちと、一緒に………」
日常の中に聖霊や天使が住まう世界。確かにそれははぁとにとって魅力的なものだった。
しかし、それが決して望んではいけないものだということもまた感じていた。言葉ではうまく表現できない。
が、人間は人間がすむ世界。聖霊は聖霊が住む世界があり、それは互いに決して干渉してはいけないものだ。
ということは認識できた。
「それは、確かに嬉しいかもしれないけれど…、でも絶対、ぜぇったい何か間違っている気が、するよぉ…」
苦しそうにしながらも、なお反論してくるはぁとに、冴姫は心底がっかりしたような表情を浮かべた。
「はぁと…、ここまで言っても分かってくれないのね…。どうしてわかってくれないの?」
「だって、だってこんないじわるする冴姫ちゃんの言うことなんか、わかるわけ、ないもん…」
『いじわる』。その言葉に冴姫は少しきょとんとし、直後にクスッと微笑んだ。
「ああ…、そうね。確かにはぁとから見たら今までの私のやっていることは『いじわる』にみえるか…。でもね」
冴姫の掌からはぁとに伸びている蔓がピクッと動き、しゅるしゅると魔法陣の中に吸い込まれていく。
蔓が半ば没したところで、冴姫の眼前に動きを封じ込まれたはぁとがその肢体を晒していた。
「これも全て、はぁとに知ってもらいたいから。新しい世界に生きる素晴らしさを。そして………」
冴姫の顔がはぁとの顔に近づいていく。その頬には薄い紅が入り、瞳は熱く潤み始めている。
「私の、はぁとへの想いも…」
「さ、冴姫ちゃ?!んぐっ!」
驚きに目を見開くはぁとの唇に、冴姫の唇がふわりと重ねられてきた。
「ん〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
不意をつかれたはぁとの口腔内に冴姫の舌は易々と侵入を果たし、内部を想う様蹂躙する。舌同士を
絡めあい、歯の裏筋を擦り上げ、唾液を喉の奥に流し込み、頬の肉を舐めしゃぶる。それにより発生
する今まで感じたことの刺激にはぁとの思考はパニックに見舞われていた。
はぁととて、キスを知らないわけではない。日常の他愛ない会話でネタにすることもあるし、小さい
頃、冴姫とおふざけで実際にしてみたこともある。
しかし、そのときのキスはただ唇を重ね合わせただけのものであり、それ以上の知識にははぁとにはない。
キスとは『唇を重ねあう』という認識しかはぁとは持っていなかった
よって、冴姫によって行われているキスは完全にはぁとの想定外の出来事であり、はぁとから思考力
を奪うには充分すぎるものだった。
しばしの間はぁとの口腔を嬲り続けた後、冴姫は唇をはぁとから離した。唾液の糸が引く先のはぁと
の表情は、経験したことの無い刺激に呆け、目にはピンク色の霞がかかっていた。
「あ、あ………冴姫、ちゃ……」
「どう?はぁと、気持ちよかった?私のキス。好きな人としかしない、大人のキス……」
>>232 あれが気持ちよかったのか?あれを気持ちいいというのか?ああいうのが気持ちいいのか?
それを『気持ちいい』と解釈するには、はぁとには知識も経験も不足していた。
「わかんない……、わかんないけど、頭が、ぽーっとして、心臓がドキドキしているの……」
それでも自分の知識で捻り出せる精一杯の表現で冴姫に現在の自分を伝えると、冴姫は満足した
のか軽く微笑むと、はぁとを地面に下ろすと、束縛していた蔓を消失させた。
「あ…」
急に蔓による支えがなくなったことと先ほどのキスによる刺激からか、はぁとは身体のバランス
を崩しその場にぺたりと尻餅をついてしまった。心の奥底でなにかが『今のうちに逃げなきゃ』と
小さく叫んだが、今のはぁとの心にこの場から逃げるという選択肢は存在していなかった。と、言う
より選択肢を取捨選択する思考力そのものが冴姫のキスにより消去されていた。
全く無抵抗で全身を曝け出しているはぁとを眼前にし、冴姫の眼が喜悦に歪んでいる。
「ああ…可愛いわ、はぁと…。その綺麗な身体、他のヒトを全く知らない身体…」
冴姫は自らも纏っている衣類を脱ぎ捨て、放心しへたり込んでいるはぁとを自らの肢体で包み込んだ。
艶かしい肌が触れ合う感触、感じる互いのの体温。冴姫は今度は唇同士が触れ合う程度の軽いキスを
交わすと、血が滲んでいるはぁとの傷に舌を伸ばしてきた。
「こんなに傷をつけちゃって…。ごめんね、はあと。痛かったよね…」
ぴちゃり、と肩口の傷に舌を這わし、滲み出てくる血を掬い取り、労るように丁寧に舐め上げてゆく。
「んぁっ…」
傷を舐められたときに起こるピリッとした感触に、はぁとは思わず声を漏らしてしまった。ざわざわと
肌を擦り上げられる感触は、決して不快なものではない。
「んっ、んっ…、んっ……」
肩口、二の腕、うなじと少しでも傷がついているところを冴姫は両手を添えてゆっくりと舐め清
めていっている。冴姫の舌が一筋這うごとに、くすぐったいような、むず痒いような感覚が背骨
の中を走り抜けていっている。
「ああ……、冴姫ちゃん。なんか体がむずむずするの…。胸の奥がキュウキュウってなって、
とっても変なの…」
「はぁと、それは変じゃないのよ。それが『気持ちいい』ってことなのよ」
「き、気持ちいいの………、これが、気持ちいいなの……?」
今まではぁとにとっては、『気持ちいい』という単語は『爽快』と同意語であった。故に、『爽快』
とは程遠い今の感触を、『気持ちいい』と表現することは困難だった。
「そう、『気持ちいい』の。とっても、『気持ちいい』のよ……。だからこんなのとかは…」
はぁとに『気持ちいい』という単語を刷り込ませるかのように喋り続ける冴姫は、その口元が捉
える先を胸元に膨らむ先端に絞り、ゆっくりと顔を傾けてきた。
「とっても、『気持ちいい』のよ」
くぱぁと開いた冴姫の口から伸びる舌が、はぁとの左胸の乳房をちょんと突付いた後、口全体で
左胸をやんわりと包み込んできた。
「ひゃああああぁぁっ!!さきちゃああぁん!」
甘い悲鳴をあげるはぁとを無視し、冴姫は口の中に含んだ乳頭を舌で転がし、舐め上げ、甘噛みし
空いている右胸を左掌でさわさわと摩り、親指で右の乳房をこりこりといじり続けた。
「ああああぁっ!うああぁっ!!」
(こ、これがっ、『気持ちいい』なのっ?!そうなのっ?!)
目の前が電気が走っているかのようにチカチカと明滅している。閃光が一閃するたびに、はぁとの
中の『気持ちいい』への認識が書き換えられていっている。性感というものを殆ど知らなかった肢
体が、急激に、かつ貪欲にそれを吸収しようとしつつあった。
「だ、だめっ!冴姫ちゃん!体が変、変なのっ!!」
両方の胸に断続的に与え続けられる快感、ひとつひとつは左程のものではないが、切れ目なく続け
られることにより細い糸は太く束ねられ、一本の大きい快感としてはぁとの体内を暴れまわり、音
叉のように反射と共鳴を繰り返してその大きさを次第に広げていっている。
「なにかが、なにかが来る。来ちゃうの!!あっ、ああ、あああっ!!」
体内で膨らんでゆく快楽の波動に、次第にはぁとは言葉をなくし、喘ぎ声しか口元から発せなくなってきている。
そして、その快感がはぁとの耐え得る容量を満たし溢れる寸前になった時、冴姫は、
カッ
咥えていた乳首に、おもむろに歯を立てた。
>>233 それまで甘い刺激しか受けてこなかった乳首に急激に与えられた痛覚により、決壊しつつあった
はぁとの心の容量は、急激に膨張し、高みに上り詰め、崩壊した。
「あ!あああああーーーーーっ!!!」
人生最初の絶頂を向えたはぁとは、全身を強張らせ、目を見開いて絶叫したあと、カクンと突っ伏した。
「どう、はぁと……『気持ちよかった』?」
「あ………、あ……………」
はぁとは何も答えない。与えられた快感の大きさに言葉を紡ぐことすら出来ないでいる。
「……そうよね、今のはぁとじゃ気持ちよすぎてそうなっちゃうわよね。
でも、まだこれから」
はぁとの上に馬乗りになった冴姫は、緋の瞳を欲情にぎらつかせて呟いた。
「ここまではヒトでも与えられる『気持ちよさ』。これからは、ヒトの域を越えた『気持ちよさ』
を与えてあげる。はぁとの体の隅々まで、私で満たしてあげる……」
ハァハァと息を切らせぐったりとしているはぁとを見て、冴姫はニタリと微笑んだ。
「ところではぁと。あなたはここが何をするところだか知っている?」
そう言って冴姫が指さしたのは、はぁとの太腿と太腿の付け根。
「そ、そこは………」
言うまでもない。そこは用を足すところだ。絶頂の余韻で思考が働かないはぁとだが、さすがに
この質問には赤らんでいる頬をさらに赤くし言いよどんでしまう。
「なぁに?」
「そこは………、…っ…を、するとこ…」
ぼそっと、擦れたような小声で答える。が、冴姫は容赦しない。
「ちゃんといわなきゃダメ」
真面目な顔で睨みつけてくる冴姫を見て、はぁとは観念するしかなかった。
長くも短くも取れる逡巡の果てに、
「………、ぉ……、ぉしっこを、するところ………
もうやめてよ冴姫ちゃん!恥ずかしすぎるよぉ!!」
「残念。不正解よ」
「こんなこと言わせて…………、え?」
冴姫の言葉にはぁとはあっけに取られてしまった。
不正解?不正解とはどういうことだろう。
「ここはね………、こうするためにあるのよ」
そういうと、冴姫は指差していた右手をすっとはぁとの股下に動かし、ちょんと付け根に触れた。
ぴちゃり
「ひゃあぁっ!!」
突如、敏感なところに針が触れたような感触に反射的に声を上げてしまったはぁとだが、
それよりも、冴姫が触ったところが音がするくらい濡れていたことに軽い衝撃を受けていた。
「な、なんでぇ…、なんで私のそこ、そんなにびちゃびちゃなのぉ?!」
もしや、自分が知らないうちにお漏らしでもしてしまったのではないか。さっきの言葉責めと
併せて倍増した羞恥心に、緩んだ涙腺から涙がじわりと溢れ出してきた。
>>234 「もう、もうやだよぉ…。冴姫ちゃん、もういやなのぉ…。いやあぁ…」
頬に手を当て、いやいやをしながらすすり泣くはぁとを見て、冴姫は優しく囁いた。
「大丈夫よ、はぁと。女の子はね、気持ちが良くなるとみんなそうなるの。だから、ね。ほら、私も…」
冴姫の手がはぁとの手を取り、自らの股間に導く。はぁとの手が触れたそこは、自分と同じくぬらぬらと濡れていた。
「今のはぁとの姿を見ているだけで…、こんなになっちゃったのよ」
「冴姫ちゃん………」
「だからね、なにも嫌がることはないの。私がこうすることではぁとは…」
再び、冴姫の手がはぁとの中に埋没する。
「うあぁっ!」
「もっと、『気持ちよくなる』ことが出来るのだから」
冴姫の指が、はぁとの敏感なところをなぞり、擦り上げ、奥に向って指し入れる。
その度に、先程までの胸とは比べ物にならない快感がはぁとの全身に行き渡っている。
特に指が中に入ってきたときは、一触ごとに心臓が飛び出しそうなほどの快感をはぁとにもたらしていた。
「あはは…はぁと、そんなに締め付けないでよ。指が痛いじゃないの」
「だ、だって!こんな、こと、されるの、は、初めてだから!!
ああっ、ダメ!冴姫ちゃん、怖い!そんなに、したら、また来ちゃうぅ!」
冴姫がグチグチとする度に、さっき自分に襲い掛かった『あの衝撃』が鎌首を上げてきている。
さっきは訳もわからず達してしまったので何が起こるか考えることも無かったが、今は先程の衝撃を
知っている分、あの『気持ちよさ』をまた味わえるという期待以上に、自分を忘れてしまうほどの
強い衝撃に対する恐怖がはぁとの心を占めていた。
が、冴姫がそんなことで手を緩めることも勿論なく、むしろ、はぁとの奥へ奥へと指をより深く埋めていっていた。
熱をもった粘膜、柔らかい感触の肉、滑る媚液の感触を存分に味わった指は、やがて行き止まりへと到達した。
「あっ………
うふふ、ちゃんととっておいてくれたのね。私のために…」
「な、なんのことぉ………。とって、おいたって…」
「こ・こ」
ちょん
「あうっ!」
「私が、はぁとのはじめてになるのね」
ちょん、ちょん
「や、やぁっ!!」
「ちょっと痛いけれど、我慢してね…」
行き止まりに達した指に、冴姫はぐいと力を込めていく。ぎりぎりと突き進む指から、まわりの肉が
ぷちぷちと音を立てて裂けていく感触が伝わってくる。
「い。痛っ!冴姫ちゃん、やめて!!痛いよっ!!!」
今まで快感を全身に伝えていた下腹部から突如として発生した激痛に、はぁとは苦痛の悲鳴を漏らした。
「やめて、やめてっ!!いたあぁい!!」
「もう少しだからっ、もうちょっと辛抱して!」
ブツッ
「きゃあああああぁっ!!」
はぁとの中でなにかが裂ける音がした。おへその下あたりから、異物を差し込まれている感触と
共にズキズキとした疼痛が発生し、快楽浸けにされた肢体に苦痛という真逆の感覚を送り込んできている。
「うう…、痛いよぉ…。ひどいよ、冴姫ちゃん…」
「そんな事いわないでよ…。これではぁとも立派な『女』になれたんだから」
『女』になれた。そういわれてもはぁとには何のことだかピンと来ない。ただ、自分にとって
なにかとても大事なことが起こった。という事は苦痛と快楽で霞む頭でも理解することは出来た。
>>235 冴姫がはぁとの中から指を引き抜くと、その指先は真っ赤な鮮血と粘液で濡れ光っていた。
「これが…はぁとのはじめてなのね…。ふふっ、おいし」
冴姫は血に濡れた指をひと舐めすると、とろとろと破瓜の血が流れ落ちてくる下腹部に顔を近づけていった。
その口元から真っ赤な舌が覗いているのが見えて、はぁとは冴姫が何をしようとしているのかを悟った。
「さ、冴姫ちゃん…、なにを、するの………。やめて!そんなとこ、きたないよぉ!!」
「はぁとの体に汚いところなんてない。それに、ここ、痛いんでしょ?癒してあげないと…」
「や、やだ!そんなことされたら、頭がバクハツしちゃ
チュッ
「ああーーーっ!!」
痛みが走る下腹部に、冴姫が唇をつけてきた。柔らかい唇の感触と冴姫の体温が、粘膜を通して感じられる。
そのことによってもたらされるむず痒さにより、確かにズキズキした痛みは少し引いたように感じられたが
それ以上に親友に自分の不浄な部分に口をつけられているという恥ずかしさの方が勝っており、
はぁとは両手を冴姫の頭に添え、必死になって引き離そうとした。が、
ぬろり
「うああっっ!!」
間髪入れずに冴姫が濡れそぼる舌で舐め上げたことでその目論見は脆くも失敗してしまった。
(あああっ!冴姫ちゃんが舐めてる!私の体、なめてるっ!!すごいっ、こんなの、初めてぇ!!)
ぴちゃり、ぴちゃりと舌と粘膜が擦れあう音、ふわりと感じる唇の感触、ひと舐め毎に体を突き
上げる強烈な快感は、蜘蛛の糸のようにはぁとの心をじわじわと絡めとっていった。
今まで恐怖、衝撃しかなかったはぁとの表情に、明らかに快楽と思われる表情が出始めてきている。
口元には緩い笑みが浮かび、瞳があらぬ方向へ泳いでいる。
最初引き離そうと冴姫に添えていた両手は、いつの間にかにより強く冴姫を感じようと自分の股
間に押し付けるように見受けられる。
そして、ゆっくりと快楽に溺れはじめたはぁとの体にも変化が起こり始めていた。
ほんの少し、ほんの刹那の時間だが、はぁとの双眸が緋く明滅し始めていた。今、自分を責めて
いる親友の瞳と同じ色に。
その変化の様を目の当たりにして、冴姫の眼がきらりと光った。
(フフッ、じゃあ最後の一押しをしようかしら…)
冴姫の口元になにか小さく光るものがあった。よく見るとそれは植物の種のようにも見える。
冴姫は『それ』を舌に乗せ、はぁとの中に舌とともにずぶりと押し込んだ。
「さっ、冴姫ちゃんが、冴姫ちゃんがぁ!入ってくるうぅ!!」
歓喜に震えるはぁとをよそに、冴姫は舌の先の種をはぁとの奥へ奥へと送り込んでいく。それが
子宮口の奥まで届いたのを確認すると、冴姫はずるりと舌を引き抜いた。
「あ……、冴姫ちゃん、今の、すごいの……。もっと、し、してほしい、の…」
「あ〜あ、すっかりいやらしい子になっちゃったわね。そんなにしてほしいの?」
「う…うん…」
「じゃあね…、こんなのはどう?」
不敵に笑った冴姫の指先が金色に光り、はぁとの下腹部にちょんと触れた。なにをしたのか解らず
小首をかしげたはぁとだが、その回答はすぐに理解することになった。自分の身を持って。
ドクン!!
>>236 「いっ!!」
突如、はぁとの下腹部に強い衝撃が走った。いや、衝撃なんて生易しいものじゃない。
なにか得体の知れない物が自分の腹の中で急に発生し、ぐんぐん大きくなってきている。それは
たちまちのうちに子宮を満たし、出口を求めて暴れ回っている。
「な、なにこれなにこれぇ!!お腹が、お腹がぁっ!!」
腹部を襲う強烈な圧迫感にお腹を抑えて絶叫するが、はぁとの顔に浮かんでいるのは何故か笑みだった。
やがてお腹の中のなにかは出口への道を見つけたのか、産道を一直線に下ってきた。
「あ、あ、あっ!出てくる!なにか、出てくるよぉぉっ!!うあああああああっ!!出るうぅっ!!」
ブシャッという粘液と共に出てきたもの。それはさっきはぁとを拘束していたものと同じような
金色に光る植物の蔓だった。
膣口からズルズルと出てきたそれは十重二十重と枝分かれし、はぁとの四肢に絡みついてきた。
はぁとは腕に巻きついてくる蔓を反射的に払おうとしたが、蔓を手に握った瞬間、ゾクリとした
快感が背筋を貫いた。
「ひゃっ!なに、これぇ!!」
蔓を握っていた手をパッと離してしまったはぁとを、冴姫は楽しそうに眺めていた。
「凄いでしょ、その蔓。お腹の中ではぁとと感覚が繋がっちゃっているから、蔓が受けた刺激を
はぁともまんま感じるようになっちゃっているのよ。だから、こうやって撫でると…」
「ひゃぃっ!!」
冴姫が蔓をさわさわと撫でる。すると、剥き出しの神経をさわさわとされている感触がはぁとを襲った。
「他にも…」
また冴姫の手が光り、蔓にちょんと触れと、絡み付いている蔓がざわざわと動き出し、
はぁとの肌の上をずるずると駆け巡る。
「うわああああぁぁぁっ!!」
すると、肌と蔓が擦れる刺激がはぁとの脳髄に直接送り込まれてくる。肌に与えられる刺激が蔓
によって与えられる刺激を増大させ、蔓に与えられる刺激が肌によって与えられる刺激をいや増していく。
「あ…、が……、が………」
逃げようにも自分の体から生えてきているから逃げようがなく、逃げられないが為に受ける快感は
天井知らずに上がっていく。あまりの刺激にもはや呻き声しか上げることができず、瞳孔は完全に開ききっている。
「どう?はぁと。ヒトでは絶対に味わえない『気持ちよさ』よ。凄いでしょ」
浜に釣り上げられた魚のように全身をビクビクと痙攣させているはぁとに冴姫は尋ねかけたが、
勿論はぁとにはそれに答えかけることなど出来はしない。
「………、しょうがないわね。じゃあちょっと緩めてあげる」
その一声で、はぁとの全身を弄っていた蔓の動きが少し緩やかになる。それに伴いはぁとの瞳にも
少しだけ光が戻ってきた。
「はぁと…、私の言っていることがわかるわね?」
「ああっ……、あっ……、さき、ちゃ………」
「これから、あなたに私の力を分けてあげる。私と共に、新しい世界を生きる資格を与えてあげるわ」
そういうと、冴姫ははぁとから伸びている蔓を一本手に取り、自らの下腹部に導いていった。
「んっ………」
蔓の先を自らにあてがい、ゆっくりと埋めていく。粘膜が擦れる感触が蔓を通して、はぁとにも伝わってくる。
「こ、これっ冴姫ちゃん?!あっ、あつぅいっ!!」
「あ、ああっ!!はぁとのが、はぁとのが私に入ってくるうぅっ!!」
冴姫の中を、自らを刺し貫いている蔓によって感じているはぁと。自らを刺し貫いている蔓に、
はぁとのモノを想像している冴姫。はぁとだけでなく、冴姫も刺し貫かれる快感に興奮し嬌声を張り上げてた。
どちらもより深く互いを感じようと、腰を掲げ、足を絡めあい、腕を回して抱きしめあっている。
その最中、二人を繋いでいる蔓が蛍の光のようにポゥ、ポゥと光り輝いている。
よく見るとそれは、冴姫を貫いている方から発生し、蔓を通ってはぁとの貫いているほうへ移動し
はぁとの胎内へと消えていっていた。
「冴姫ちゃん!もうダメ!!私、おかしくなっちゃう!死んじゃう、死んじゃうよぉ!!」
「いいのよ、死んじゃって!死んで、生まれ変わるの!!生まれ変わって、新たな存在に、なるのよ!!」
「しんじゃう、しんじゃ、ああーっ!!」
喉の奥から搾り出すような大声を張り上げ、はぁとは絶頂に行き付いた。その瞬間、その瞳がそれまでに無いほど
真っ緋に輝いたように見えた。
>>237 「冴姫ちゃん………」
どれほど抱きついていただろうか。達した後意識が飛んでしまったはぁとがぴくりと体を動かすまでの
時間が、冴姫には永遠の間とも感じられていた。
「………、冴姫ちゃん………、あのね………」
うっすらと目を開けたはぁとが冴姫に囁きかけてきた。まだ意識がはっきりしないのか、吐く息は荒く
声も擦れている。
「なぁに?はぁと………、えっ?」
冴姫の前に広がるはぁとの顔に、不意に笑みが浮かぶ。すると、はぁとの全身に絡み付いている
蔓がゆっくりと動き出し、冴姫の体に絡み付いてきた。
「冴姫ちゃん………私、すっごい、すっごい『気持ちよかった』よ………。うふふ…」
冴姫に纏わり付く蔓はさわさわと蠢き、冴姫にむず痒い刺激を与えてくる。それは、先程まで冴姫が
はぁとに対して行っていた責めと寸分違わぬものだった。
「ちょっ………、はぁとっ、そんなとこ………ああっ!」
「こんなことされたら………、『気持ちよく』なって当たり前だよね?冴姫ちゃん」
冴姫を見るはぁとの双眸は、冴姫と同じく鮮やかな緋色に光り輝いている。そして、自らに埋も
れる蔓を明らかに自分の意思で動かしている。
はぁとが、冴姫と同じ存在になったのは今や明らかであった。
「ああ………、はぁと!」
「冴姫ちゃん、今、私すっごい感じるの。この世界に広がりつつある聖霊さんたちの力と、新しい世界の力を。
これって、凄いよね。私、なんであんなに嫌がっていたんだろ。みんなが同じ世界で一緒に暮らす。
考えてみれば当たり前のことなのにね」
「そうよ………。はぁとも、やっとわかってくれたのね」
「うん…。新しい存在になれたからね。ヒトのままだったら正直、わからなかった。
聖霊さんたちと同じ体になれて、初めて本当に聖霊さんたちのことがわかったような気がする、よ」
冴姫がはぁとに向ってにっこりと微笑む。はぁともそれに微笑み返した。
「ねえ、はぁと………。私と一緒に、来てくれる?」
言うまでもない。この言葉こそはぁとが一番聞きたかった言葉。
「勿論だよ、冴姫ちゃん」
>>238 東京上空に突如として現れた謎の城のレポートを続ける兵藤しず香は、目の前に広がる光景に驚愕していた。
「こ、これは一体どういうことでしょうか。謎の城の上のほうが、ぼんやりとですが
白く光っているようにも見えます!」
東京上空に浮かぶ城…夢幻宮周辺が突如光り輝き始めた。
いや、力あるものがそれを見た場合、その光の中に無数の金色の羽を広げた人影があるのを確認しただろう。
そこにいるのは新たな世界の創造主により遣わされた使徒。ミルドレッドの手にかかったかつて
英国聖霊庁に所属していた聖女や夢幻宮で力尽きた数々の聖女が転生した姿。
勿論、その中には廿楽冴姫や愛乃はぁとの姿も見て取れることが出来た。
「「「我らは代弁し、代行す。神は我らと共にあり」」」
「「「力ある者は我らと共に。力なき者は我らの糧に」」」
「ああっ!光ってます、光ってます!ですが、どんどん光が強くなってきて………あ、ああっ、え?ちょ…」
夢幻宮に集う使徒たちが言霊を唱える。彼女達が生み出す光、創生の光はその光度をどんどん増し
周辺に広がってゆく。
「な、なに…、こ、これって…?
い、いやっ!たすけ……っ!誰か………たす、け……………」
光に囚われた力なき者はその強さに耐えられず光の中に融解し、力ある者は光に取り込まれ高次の存在として転生する。
やがて光は世界を覆い尽くし、世界はかつてあった姿に戻るだろう。
そのことによって起こる災厄が、どのようなものかは知る由も無いが。
この日、関東は崩壊した。
そしてこれこそ、この世界そのものが崩壊する最初の一歩だった。
…聖なる、聖なる、聖霊よ
天駆ける羽を、得たるは誰ぞ、常磐の御輪を、得たるは誰ぞ
聖なる、聖なる、聖霊よ
原初の世界へ、さきがけ還らん…
終
以上です。悪堕ちスレに落とした物にちょっとだけ加筆してあります。
基本悪堕ちモノなのでこっちでは受けるのかどうかわからずドキドキです。
グウウウウウウウウウウウッジョブ!
グゥゥレイトォォォ!(by痔悪化
これからも頑張って下さいっ。
242 :
\ /:2007/05/09(水) 12:44:39 ID:rPppXeGY
V
∧_∧
◎ へ (´<_` ) プッ
\ ≫ ̄ ̄ ̄ ̄彡ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ \
彡_天道_人 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ) あー臭ぇ臭ぇ
◎-●一( * * ヽミ 〜プーン |. |
ブビィイ ((_ _ (( ( ;;-=- ̄=─ ̄ '⌒ヽ〉 | |
‘,'.∴・,‘・(ε (( ヽ-=_二__ ̄ \ | |
,'.・∵ ヽ_____ ノ〜 ボゴッ  ̄\ / /
(__)) ヽ〜プーン .\__/_丿
| | 蓮 ヽ〜 .| |
| |______)〜 | |
| 〉三三三[□]三)〜プーン | |
ノノノノ:::::::::::::::::::::::::::::/〜 \ ヽ
~~~|::::::::::::::::::/:::::::/〜 \ |
|;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;/〜 / ノ
(___|)_|)〜 `-
>>242 天道も悪いが今回は場の雰囲気を壊そうとするお前の方が圧倒的に悪い。
なんでいい雰囲気なのにそれを読まない?
アルカナハートって作品が嫌いなんだろ?出てってくれや。
>>230-239 GJ×1000個お持ちしましたー。
>>239 長編物でここまでクオリティの高い作品を作れる事に嫉妬…。
GJとしか言いようのない作品ですた。
ああ、悪い。
ちょっと感情的になって反応してしまった。
こういう時はスルーだったな。悔しいが。
瞬間湯沸し機な煽られ知欠とか窘めるフリしてageる馬鹿とか。
障害者しか残ってないのか、ここは。
お前も障害者を馬鹿にしてる時点で最低
だな
ちゃんと言葉を選んで話さないと、どっかの天蓮と同次元に見えるわな
GJ!!インポだった俺のちんこが一年ぶりに勃ったお(^ω^ )
>>239 GJ!
王道カップリングというべきか。
悪堕ちもまたアクセントになってます。
続編でサキが堕ちる過程をぜひ!
つまんな〜い
あげ
何か急に過疎ったな
流れを悪い方に戻す粘着が複数居るからな
これは落として立て直した方がいいかもわからんね
天道組は天道に専用スレ立てるほどストーキングしてるから、スレ内の人間が名無しにならん事にはどうにもならん。
それでも緩和程度にしかならんと思うが。
アンチも天道もすこしは自重して欲しい
258 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 13:28:31 ID:8MB9PyPh
とりあえずスルーすることを覚えようぜ
よくわからんけど、凌辱SS書く人が一人いて、それに対して、僕の○○を汚すな!って息巻いている人たちがたくさんいるってこと?
変なスレだね
天道の身内って言語不自由意味不明現状把握不可能屋が多いな
まぁ本人かもしれんが
>>260 その通りだな そしてそいつらが自重しない限りスレが落ち着かないわけで
ちょっと前にも、とあるエロゲメーカーの総合エロパロスレが似たような荒れ方して、関連各スレやVIPから失笑を買っていたな
ピュアなファンwの多い作品のスレだと、たまにこういうこともあるんだろ
はたから見ていると滑稽でしかないが
前スレで最初に投下された長いSSは奴隷ENDだったりするのだが、これはいかに。
他スレの話で悪いが、D.C.のスレは極端に特定のキャラを持ち上げて他はどん底に落とすような話が大半だぞ。
それ以外の点で荒れたとしたら、投下後の作者の長い感想文。
>凌辱SS書く人&僕の○○
これ、正に天道の事じゃん
状況を把握してない奴は何も書かなくていい
そんな奴のちょっとした憶測が天道のキモさを助長してる
よくわからんけど、じゃあ、僕の○○ハァハァって言いながら凌辱SS書く人と、俺の○○汚すなって言いながらケチつける読み専が争ってるってこと?
まれに見る変なスレだね
読み手に「俺の○○」人間は特に見当たらないし、争いという概念も無い
キモいSS書きが一匹居てそれがぶっ叩かれてるだけの話
ほんとに何とかしないとな。
このスレ自体埋め立てにして、しばらく何もスレ立てず下火になったら新たにスレ建てる形とか?
とりあえずそのコテを外すとこから始めてはどうだろうか?
言い争ってる分をSS作りに向ければ?
これだけ言い争ってる分が全てSSだったら素晴らしい事になってると思うんだけど…?
そんな事言ってる自分は構想が練れてないので投下出来ませんww
>>230-239 今日来て読ませてもらった。軽くホラーでGJ!
そんなオレは、バッドエンドなんか見る価値あんのか?って思ってバッドエンド
見た事ないけど、このSS読んだお陰で余計見たくなくなった。
あははw
277 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 18:18:10 ID:jC6iDaKt
影山「天道最近来ないね・・・。」
来ないなら来ないでいい。
むしろ来ないで欲しいくらい。
天道は今フランスに豆腐買いに行ってるよ。
ちがうコテで方々にいる
なんか最近他のスレで対話形式のあとがきつけてるのよく見るし
>>277 矢車はどうした?
>>279 買ってきた。
>>280 …誰のこと言ってるんだ…?
俺今はここ以外でコテ付けてな…。
あ。冴姫のパンツスレで1ってコテは付けてるな。
それだけ。
せっかくほとぼりが冷め始めたんだから、わざわざ名乗りを上げることもないと思うのだが・・・
それが出来ないから粘着につけまわされて
スレの雰囲気をダメにしてくれてるわけで
このスレオワタ\(^o^)/
まだ始まってもないよ
286 :
保管係:2007/05/16(水) 07:43:58 ID:7xGRJNwu
前の方に消えたのかとか書かれてしまってたので、流れぶった切って生存報告だけ。
保管庫、長いこと放置してて申し訳ありません。
リアルでちょっとバタバタしてるので、更新再開にはもう少し時間がかかりそうです・・・
新しい作品も増えてるし、なるべく早くスレの流れに追いつけるよう頑張りますので。
>>286 気長に待ってるんでのんびりやって下さい。
TEST
流れがとまった………
先人に触発されて今少しずつSS書いてる
しばらくかかると思うけど完成したら貼るよ
俺もだけど、毎日ココを覗いては居るって人結構いるんじゃないかな?
自分も覗いてまーす!結構いるんかなぁ?
毎日裸で待機してるお(^ω^ )
最近こっちもしたらばの方も全く思い浮かばないよね。
ベースがアルカナって結構書くの大変じゃない?基本が百合かふたなりだし男オリキャラだとまた違うし……
ん?
ここにいる奴らの大半は百合好きじゃないのか?
触手リョジョークも百合もいけます
オリキャラ男とのラブだけは簡便な
妄想にケチをつけていたらきりがないかと…
アルカナの小説を書いているだけ職人さんはGJだとおもう
問題は執筆者の後にとる態度であり、オリキャラ勘弁とかいってたら
それでしか書けない人は投稿するなと制限かけてるようで後味が悪いと思う
オリキャラだめだと言われると
僕のオレイ×フィオナ小説投稿禁止と聞こえるし…;
何だっていいよ! 百合でもふたでもオリでもグロでも!
ただ、特殊性癖な作品は投下する前に一言宣言と、
NG指定出来るように一意選出出来る名前は頼む。
それさえしてありゃ、作品内容で荒れたときに
「注意書きはあるんだから、気に入らないならNGしろ」でFA出来るからね。
取りあえずココに来る職人さん達は良いものを提供してくれるからソレを大人しく雑学しながら待ってますか
廿楽冴姫のとある休日。
「んっ・・・ん〜・・・」
朝。窓から差し込む朝日に目を閉じながら上半身を起こす。どうやら昨日は暑かったようで、パジャマの前ボタンがきわどい所まで外れてブラが見えていた。
そして冴姫はそれすらも気にすることなくベットの上のウサギのヌイグルミを抱きしめて再度倒れこみ、すやすやと寝息を立てる。
どうやら昨日は遅くまで勉強をしていたようだ、机の上には要点をまとめたノートが数札置かれている。
すやすやと寝息を立てる冴姫だったが、急に寝言で、
「んっ・・・はぁと・・・」
と口走った。
ヌイグルミをきつく抱きしめて何やら幸せな夢を見ている様子、その顔は普段の凛とした冴姫からは想像できないほど緩みきっていた。
「あっ・・・はぁと、だめ・・・恥ずかしい」
聞き取れないほどの小さな声で何やらベッドの上で冴姫が色のこもった寝言を言っている。
さっきまで両手で抱いていたヌイグルミは左手できつく抱きしめられ、右手はと言うと・・・パジャマのズボンの中、細かく言えばその下の下着の中、更に言えば冴姫の秘部へと添えられていた。
背筋を丸めて小さく声を上げる冴姫、その頬は赤く染まり、息も次第に荒くなっていった。
「はぁとっ、お願いっ・・・指っ、してっ・・・」
艶っぽい声と共に冴姫は夢の中のはぁとに行為をねだる、そして望んだ快感を自らの右手で自らに与えた。
冴姫の指は秘部の輪郭をなぞり、襞を押しやり、膣内へと進入していく。
「はぁとっ、気持ちい・・・いっ」
静かな冴姫の部屋に微かな水音と荒い冴姫の喘ぎが響く、次第に指の動きは激しさを増し、単調なものから、より・・・淫らな動きへと変わっていった。
「大好きっ、はぁと・・・大好き・・・」
きつく抱いていたぬいぐるみはいつの間にかベットの上に放りだされていた。そして自由になった左手は自らの胸に快感を与えようとブラをずらし、ブラに包まれていた柔らかな胸を揉んでいく。
「気持ちいいの・・・はぁとの指が・・・私のアソコの中、クチュクチュって・・・敏感なとこ・・・キちゃうの・・・」
クチュクチュと水音が一層大きくなる、それはつまり冴姫の秘部が自らの行為によって快感を得た、その証を何より示していた。
無意識の行動、夢の中で起こっていることを現実でも求めた故の自慰行為、それもやがて絶頂を迎えようとしていた。
3本の指が膣内を蠢き、濡れた膣へ気を刺激し、親指は敏感なクリトリスを弄り、更なる快感を貪欲に求めた。
「はぁとっ、いっちゃ・・いっちゃうっ・・・」
一瞬、冴姫の指の動きが最高潮へ達し・・・。
ピピピッ ピピピッ ピピピッ
絶頂へ達する寸前で意識が現へと戻された。
音の発信源はベッドの横に置かれた目覚まし時計だった。
呆然とした頭でその音をしばらく聞いていた、すると次第に頭が覚めてきて今の自分の状態に気付く。
乱れた髪、はだけたパジャマ・・・そして濡れた秘部。
「ッーーーーーーーー!?」
冴姫は声にならない悲鳴を上げた、そんな、まさか。
寝てるうちに、自慰・・・?
嘘だ、そんなはずは。そんなはず・・・。
ふと夢の内容を思い出す、と更に顔が真っ赤になった。
「私・・・はぁとと・・・」
なんてエッチな夢を見たんだろう、公園ではぁとに求められ、はぁとに与えられる快感に酔って更にはぁとを求めて・・・。
思い出すと秘部がジュンと疼いた、結局絶頂には達していない・・・。
今日は休みだしお母さんも買い物に出かけてるはず・・・。
いけないと思った、でもそれ以上にはぁとが愛しかった。そしてもう・・・愛しさが止められないと思った。
冴姫はパジャマを脱ぎ、既に濡れている下着を脱いだ。下着にはしっかりと染みができ、その独特のにおいを発していた。
「私・・・こんなに・・・?」
ベッドに腰掛け秘部に右手を這わせる、その割れ目はまだ湿り気を失っていなかった。それどころか更に愛液を滴らせんばかりに濡れていた。
その秘部に襞を押し分け指を挿入していく、暖かい感触と共に痺れるような快感が背筋を走り抜けていく。それが堪らなくて1本、もう一本と指を増やし自らの膣壁を撫で回した。
「ひぅっ・・・!きもち・・・いっ・・・」
波のように快感が次々に押し寄せてくる、目の前の景色が霞み思考がただ一点に絞られた。
もっと――快感を――
すると自然に左手がクリトリスへと伸び、その包皮をめくると、指でつまみ、しこり上げるように刺激を与えた。
「あっ・・・ふくっ・・・」
「はぁ、っとぉっ・・・」
愛しい名前を呟く、それだけで快感が何倍にも膨れあがった。
この秘部を撫でる指も、クリトリスを弄る指も、全部全部はぁとの指。そう考えるだけで興奮がやまなかった。
「好きっ、はぁと、好きっ!」
指を深く突き入れた瞬間、冴姫は大きくのけ反り・・・
絶頂に達した。
膣から指を抜かぬまま冴姫は布団に倒れる。
思考を白いもやが霞ませ、ただただ絶頂の余韻に浸る。
荒い呼吸で冴姫はもう一度愛しい者の名前を呟く
「はぁと・・・」
自分勝手だと思った、はぁとは私に対して恋愛感情は抱いてないかもしれない、それなのに私ははぁとにされるとこを想像して・・・自慰をするなんて・・・。
一瞬の自己嫌悪、だけどそれもすぐにどこかへいき、後には何故か心地よい感情が残った。
「はーたん・・・」
もし、はぁとが私に恋愛感情を抱いてなくても、もし男子のことを好きになっても・・・その男子とこんなエッチなことをしても・・・私ははぁとと一緒に居続けよう。
私ははぁとが大好きだから・・・。
でも・・・この感情ははぁとには秘密・・・。
絶頂の余韻が冷めぬまま冴姫は再び眠りについた。
〜after〜
「冴姫、もう夕方よ?いくら夜遅かったからって夕方まで寝てると夜寝れなくなるわよ?」
そう言って部屋に入ってきたのは冴姫のお母さんだった。
勿論冴姫は寝ている、そう。あの姿のまま。
冴姫の下半身は何も纏っていない、秘部が外気に晒されている状態だった。
「あら、冴姫ったら・・・」
お母さんは一旦静かにドアを閉め、台所に戻る。
と、そこに置いてあるトレーに晩御飯のおかずとご飯をのせ、ラップをかけた。
そしてそのトレーを持ち再度冴姫の部屋へいくと、冴姫を起こそうとはせず、テーブルの上に晩御飯ののったトレーを置いた。
一枚のメモ用紙を添えて。
「下着、一回手洗いしてから洗濯機に入れなさいよ」と。
夜中に目が覚め、そのメモ書きを見た冴姫の顔から血の気が引いていったのは言うまでもなかった。
終わり。
お目汚し失礼しました。
ムックみてるとこんなさーたんもありかなー・・・と。
GJ!!
さーたんかわいいww
うわぁ…お母さん微妙に鬼畜だなw
オネショか生理かだと勘違いしたのかも。
俺もそういうオチだと思ってた
次ははぁとのオナニーショーを希望しよう。
いやいや、リーゼタソがはぁとを想ってオナニーだ
あえてメイファンも見てみたいなぁ
なんとなくキャスターのお姉さんで
315 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 19:48:06 ID:KBn4CA75
保管庫の管理人さんは忙しいんかな………
>>315 忙しい。
あの人の事知ってる人ならわかるけど、今引っ越しとかでゴタゴタしてるとこだから。
あの人にやる気自体はあるからもう少し待ったって。
匿名掲示板で知ってるも何もないもんだ
ていうか、むしろ、そういうことは書かないほうがいい
「引越しとかで忙しいらしいよ」ってくらいの情報で十分
新作まだ〜?
どーもこのタイトルを見るたびアルカナハードという言霊が頭をよぎる
このスレ、
糸冬 了
また終了ですか?
ハードやめて
腹筋いたくなるからやめて
323 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 21:39:38 ID:bcgllYhk
ほ
ア→ル→カ→ナ→野→球→拳で全員集合の野球拳ssを誰か執筆
リリカがじゃんけん1人勝ち→でも何故か真っ先に全裸にされるパターンきぼぬ
管理人
お前の力を貸してくれ
ぐふ
なお、靴はカウントしないものとする。
はぁと→靴下、ネクタイ?、制服上、制服下、ブラ、ショーツ
冴姫→ストッキング、制服ベスト、制服上、制服下、ブラ、ショーツ
メイファン→?
神依→ストッキング、制服上、制服下、ブラ(サラシ?)、ショーツ
きら→ランドセル、スク水
きら様不利すぎwwww
だがそれがいい
マテ、スライムがいるじゃないか
このは→体操服、ブルマ、ブラ、ショーツ
舞織→足袋、帯、袴、白衣、ブラ、ショーツ
リリカ→(靴下?)、ニーパッド、エルボーパッド、グローブ、上着、チューブトップ、スパッツ、(ストラップ無しブラ?)、ショーツ
頼子→ミケ、マント、帽子、靴下、ベスト、ブラウス、ブラ、ショーツ
こんな感じか。リーゼとフィオナは他の人頼む。
ルール
・全部脱がすまで続ける。
・ギブアップはあり。ただし、ギブアップした場合はそれ相応の罰ゲームを勝者が行える。
・男子禁制
・対戦相手はくじ引き。
開催理由:はぁとに聞け
書き途中のSSが4つもある…。
ネタと構想だけほいほい浮かんでくるからどんどん書き途中のが溜まってくわ。
>>331 同士ですか……お互い頑張りましょうぜ
この土日まるまる使う……ことが出来たらなぁ
とにかく頑張れ!
ほっしゅ
職人さんたち頑張れ〜
336 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 02:10:42 ID:vQRWgKJl
管理人はもう放棄しちまったんかね
SSが投下されないこの現状じゃな〜
前スレの分だけでもお願いしたいんだよなぁ。まぁ贅沢言っちゃ駄目か
見事に過疎ってるね〜
ホントにオhル感が出てるな。
前の天道騒動が鎮静化したと思ったらこの様じゃ・・・
最近のアルカナ自体の人気が陰りが出てるし。
まだだ、まだ終わらんよ!
気持ちだけは一人前です
まあ、一朝一夕で作品が出来上がるわけでもなし。
気長に待とうじゃないか。
大切なのは世間の人気じゃない
自分自身の愛と情熱さ!!
話考えるといつも悪墜ちになる件について
>>344 それ心の病気だよ(汗
僕はエロSS考えるといつもさーたんいじめるガチ凌辱しか思いつかない。
リリカのスパッツでオナニーする頼子きぼんう!
幼い頃のはぁとを優しく抱っこするパルちゃん
泣いてるはぁとの頭をなでなでして泣き止ませるパルちゃん
パルちゃんで妄想するとこんな妄想しかできない
348 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 12:14:26 ID:tE91/jV0
ミル姉さんに負けて洗脳されるはぁと。
1人づつ聖女達を犯して洗脳するはぁと。
最後にフィオナ2人で冴姫を洗脳するはぁと。
そして最後にみんな聖霊化してハッピーエンドという妄想しかできない><
いつもミル姉さんが悪者だね…
ミルドレッドが乙女モード全快でもいいじゃないか!
「フィオナかあいいよ〜お持ち帰りぃー♪」なんて!!
スマン、個人的妄想が激しすぎた…自重する
ミル姉はバックグラウンドが乏しいからな・・・・・・
言動から察するに、聖霊さんとは結構仲良しだったとは思うのだが。
如何せんああいうキャラは書いてて動かしにくい・・・・・・
幼児退行しちゃったミルドレッド
353 :
冴姫陵辱SS:2007/06/27(水) 23:26:21 ID:UObU6cBu
少し遅くなった学校帰り、愛乃はぁとは電車のホームを駆け足で飛び出た。
「特撮はじまっちゃうよ〜!うぅ〜居残り授業なんて嫌いだぁ〜!」
急いで改札を出てふと思い出した、幼い時からこの道は危ないから・・・と学校や親から止められていた小道のことを。
確かその道を通れば普通に帰るよりも大分早く家に着くはずだった。
しかし、その道が本当に危ないことは知っていた。実質小学生が暴行にあうなどの事件もあったらしい。だが気が急いて余裕を無くした心では正常な判断など出来はしなかった。
「私なら大丈夫だよ・・・ね?変な人がいてもどっかーんとやっつけちゃうもん!」
14歳と言えば自分に対して妙な自信がつく年頃だった、しかしはぁと自身はそのことに気付いていない。
そう、愛乃はぁとは駅から外れた細道へと駆け出した。時刻は7時30分、空には一欠けらの星すらも輝いていない。
街灯もなく、暗い道をはぁとは走った。大好きな特撮の時間に間にあえ、と心の中で願いながら。
数分後、はぁとが駆け込んだ細道の入り口で電子音が鳴った。
「・・・どうだ、上手くいったか」
落ち着き払った声で電話先の相手に確認をとる男。。
「あぁ、安心しな。餌は準備できた、何時でも始めれるぜ」
電話先の男はかなり若い声だった。そして電話の奥からはもう一人の声が聞こえたが、そっちは良く聞き取れなかった。
「上出来、それじゃああの場所に連れてけ。勿論餌に傷は付けるなよ、用が終われば好きなようになるんだ、それまで我慢しとけ」
男は携帯を閉じ、上着の裾を翻し歩き始めた。はぁとが入っていった細道をどんどん歩いていく、その横顔には不敵な笑みが張り付いていた。
男が奥に進むにつれてその姿は闇と同化し見えなくなっていく。
時刻は8時。暗黒が支配する細道から愛乃はぁとが出てくることは無かった。
354 :
冴姫陵辱SS:2007/06/27(水) 23:37:02 ID:UObU6cBu
「はぁとってば、今日は遅いわね・・・」
冴姫はシャーペンを置き、机の上の時計を見た。時刻は9時を回っている。いつもなら特撮が終わる8時30頃に、はぁとから電話がかかってきた。
とりあえず一つ伸びをして携帯を開いてみる、電話も、メールの着信も無かった。
教科書を閉じて、時間を潰すために滅多に見ないテレビの電源をつけた。ソファーに腰を沈めてなんとなく画面を見る。
新製品の化粧品やもうすぐ発売のゲームのCMが流れた後、ニュースが始まった。
とニュースが始まると同時に近くに置いていた携帯から電子音が流れた。はぁとの好きな歌手の歌の着信音、はぁとが設定してくれた、はぁとからの電話のときだけの着信音。
冴姫は急いで携帯を開いた、ディスプレイには
着 信
愛乃 はぁと
と表示されている。冴姫は逸る心を抑えて通話ボタンを押した。
「もう、はぁと。今日は遅いじゃない?」
返事は返ってこない、携帯から聞こえてくるのは全くの無音だった。
「ちょっと、はぁと?」
「残念、期待のお姫様からのラブコールじゃないんだな、これが」
電話から聞こえてきたのは男の声だった、しかし通話番号は間違いなくはぁとのものだった。
「あなた、誰?はぁとに何かしたら絶対に許さないわよ」
自然に語気が強くなる、
「おぉ、怖い怖い。だがそれでこそ冴姫さんだ。安心しな、アンタの大切なお姫さんにはまだ何もしてないさ、まだ・・・な」
「脅してるつもり?大方はぁとが携帯を忘れて、それを拾って悪戯してるんでしょ。悪趣味だわ」
まずは煽ってみた、先に言った可能性はほぼないだろう。はぁとをさらったと仮定すれば相手には何かしらの要求があるはず。
そしてその要求を満たすために私に電話をかけてきた、つまり私に要求がある可能性がある。それならはぁとに傷をつけて殺すようなことはまず無いだろう。
「あー、そうだな。あんたの携帯はテレビ電話がついてるはずだ。この状況を見ればわかんだろ」
一度通話が切れ、再度着信音が鳴った。
テレビ電話の通話を承認すると、携帯のディスプレイにはぁとの姿が映された。
はぁとは地面に横たわり、その両手、両足はそれぞれが革のベルトで締め付けてあった。
息を呑んだ、希望的観測は一気に崩れ去り、絶望が冴姫の意識を支配していく。
「これで分かったろ?あんたのお姫様の状況。今や俺達の手の中、どうするも俺達の自由ってことさ」
「・・・何が要求なの」
震える声を無理矢理押さえつけた、事実が分かった以上相手を刺激してはいけない、相手の要求を聞いて対策を考えないと。
「物分りがいいようで助かる、要求は簡単だ。今から駅近くの細道にきな、勿論一人で、勿論警察に連絡したのが分かればお姫様の無事は保障しないぜ」
「一つ聞きたいわ、私が一人で行けばはぁとの無事は保障されるんでしょうね・・・?」
はぁとという人質をとられた以上立場的には圧倒的に不利だ、ならせめてはぁとの無事だけでも確認したかった。
「はははっ、安心しな。あんたが一人で来ればお姫さんに危害は加えない、そこは紳士にいこうじゃないか」
(人質をとってる時点で何が紳士よ・・・絶対許さないわ)
「今から行くわ、駅近くの細道ね」
出来るだけ動きやすい格好・・・考える暇が無かったからとりあえず私服から制服に着替えて家を飛び出した。
出かけ際にお母さんが何かを叫んでいたけど聞こえなかった・・・ということにしておこう。
街灯で照らされた道を走る、息が上がるのも無視して走り続けた、一秒でも速くはぁとを助けなきゃ・・・。
駅前に着いたとき、冴姫は肩で呼吸をしていた。それに吹き出した汗で制服が肌に張り付いて気持ち悪かった。
「っ・・・はっ、はぁっ・・・こ、ここね」
たどり着いたのは街灯の明かりも無い真っ暗な細道の入り口、この付近は駅の近くだというのに人通りも無くとても静かだった。
(はぁと、今いくからねっ・・・)
冴姫が一歩踏み出したのと暗闇から何かが飛び出してきたのはほぼ同時だった。
暗闇から飛び出してきたソレは鋭い痛みと共に冴姫をかすめ、街灯の明かりに晒された。
「・・・黒猫・・・?」
黒猫は冴姫の方に一瞥をくれると直ぐにどこかに走り去って行った。まるで冴姫が地面に崩れるのも待っていたかのように。
冴姫は黒猫が走り去るのを見る間もなく倒れた、本人は一体何が起きたのかすら理解してないだろう、何せ腕に猫の爪がつけた傷があった事にすら気付く暇が無かったのだから。
355 :
冴姫陵辱SS:2007/06/27(水) 23:39:13 ID:UObU6cBu
「ん・・・っ、くぅ・・・」
頭がクラクラする、それにひどい吐き気・・・。
「おい、やっぱり薬が多すぎたんじゃないか?目が虚ろだぜ?」
「あー、少し多めだったかな、まぁ気にするほどじゃないさ。すぐ醒める」
誰かの声が聞こえる、薬・・・?虚ろ・・・?とりあえず欠伸をしたときに出た涙を拭おうとした。
ギシッ
・・・手が動かない?縛られてる。手だけじゃない、体も椅子に縛られてる、足すら動かせない。
思い出せ、なんで縛られてる?私はなんでここにいる?
まだハッキリしない視界に見慣れた姿が写った、見違えるはずは無い。
「っと・・・はぁとっ!?」
ガタンと椅子を鳴らしてその名を叫ぶ、しかしはぁとは冴姫の声に反応しなかった。
「おっと、お姫様は今熟睡中だ。お邪魔したらダメだぜ?」
目の前に男が3人現れた、いや・・・ただ単に私が気付いてなかった、眼中に無かっただけだった。
「あなた達ね、ちゃんと私一人できたわよ。はぁとを放して」
「へへ、お前は一人でここに来た、取引に応じたわけだ、つまり・・・」
「おい、獲物の前で舌なめずりする奴は3流だぜ」
左の男の台詞を真ん中の男が遮り、急に私の唇に熱い物が触れた。
「こういう場合はさっさと行動で示すんだよ、これが一流の強姦のしかただ」
唇に触れた物がグイグイと押し当てられ唇をわってくる、熱くて硬いそれは・・・。
「ひぐっ!?やっ・・・・!!」
保健の授業で見ただけの物体、男にしかついていない生殖器官、そして排泄機関。
絵で見るのとはまったく別の赤黒く、異臭のするソレが冴姫の歯のガードを押し通ろうと進んでくる。
「おいおい、抵抗するなよ。俺だってお姫様を傷つけたくないんだ」
下半身をむき出しにした男が残りの2人に目配せをすると、一人がはぁとのネクタイを解き胸をはだけさせた。
「別に俺はお姫様をグチャグチャにしたっていいんだぜ?こいつが治まればな」
男は視線を自らの肉棒へ落とし、冴姫の行為を促す。
「あなた達、さっ―――!?」
迂闊だった、口を開いた瞬間に肉棒が口の中へ突き進み喉を突き刺した。
「・・・ぅつ、おぇっ・・・!」
急激な嘔吐感、排泄機関を口に入れられたことに対する怒り、恐怖、全ての感情が混ざり合って冴姫に襲い掛かる。
その表情すらも愉悦とするのか、男の肉棒は一切の遠慮もなくその裏スジを、亀頭を唾液と絡め、舌に擦りつけていく。
肉棒が引き抜かれるたびに意識が遠くなり、喉を突かれる衝撃で再び現に戻された。
男は腰の動きを徐々に激しくしていく、掻き出された唾液が口の周りを汚し、舌が奇妙な味を感じ始めた。
(くぅっ、これもはぁとのため・・・はぁとのために耐えなきゃ・・・)
負けるもんか――私が、私がはぁとを助けるんだ。
「さーて、とりあえず一発、軽くイッとくか」
その一言を言い放つと肉棒が急に口から引き抜かれた、唾液の糸を引き、ぬめり光るその先端はまっすぐに冴姫を捉えている。
(まさか・・・)
ドクンッ、ドクンッ
反り返った肉棒が跳ねると同時に先端から白濁とした精液を吐き出す。熱を持った精液が冴姫の顔にかかり、その頬を、鼻を汚していく。
「いやっ・・・」
顔を襲った液体への嫌悪感が込み上げてくる、しかしそれを拭うすべを冴姫は持たなかった、いや、仮にあったとしても許されなかった。
「ほう、我ながらよく出たもんだ」
感心した声で男が頬に付いた精液を指で伸ばしてくる、それは次第に強くなり、まるで肌に精液をすりこもうとしているようだった。
「はなし・・・てっ!もう満足でしょ!?はやく放しなさいっ!」
「何いってるんだ?まだ始まってすらいないぜ。っと・・・あっちはもう始めちまったみたいだな」
男はその背後、グチュグチュと水音のする方を見てため息をついた。
356 :
冴姫陵辱SS:2007/06/27(水) 23:49:02 ID:UObU6cBu
呼吸が止まるかと思った。
全ての思考が停止した。
時間が止まった気がした。
嘘だと否定したかった。
はぁとに覆い被さる男。男が腰を動かすたびに連続する水音。
ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ。
耳障りだった、視界に写る光景を嘘だと思いたかった。
「っ〜〜〜あぁ〜。やっぱ初物はいいな、締りがなんともいえねぇ」
男の動きがだんだん激しくなっていく、開きっぱなしの口から唾液がこぼれはぁとの顔に滴として落ちていく。
「くっはぁ、処女だぜ、処女。たまんねぇ、イっちまう。だめだ。我慢できねぇっ」
男の腰が勢いよくはぁとにぶつかる。悦楽の声が男の口から漏れる。押し付けるように男の腰が動き、男の腰が離れた瞬間栓が無くなったはぁとの秘部から、精液と処女だったことを示す赤い血が混ざった液体が流れ出た。
「はっ、はっ。おい、ちゃんと撮ってたか?俺が処女をやったとこをさ!」
男が未だ萎えぬ肉棒をはぁとに擦りつけながら最後の一人に問いかけた。
「あぁ、ちゃんと撮ってありますよ。だから安心して犯っちゃってくださいね」
最後の一人はビデオカメラを構えて静かに答えた。
「だとよっ!ほれっ!お姫様の開通式は終了だぜっ!」
男がはぁとの足を掴み、私に見えるように両足を思い切り開くと、はぁとの割れ目から残りの精液がコポッっと流れ出た。
吐き出された精液がどんどんと床に染みを作っていく。赤と白が不完全に混ざり合った液体。
「は・・・ぁと・・・」
頭がくらくらする、こんなことって・・・。
「おいおい、ショックなのは分かる、分かるぞ。大切なお姫様が先に女になっちゃったんだもんな。安心しな、アンタもちゃんと女にしてやるよ」
手以外のベルトが外され、足の間に男が割って入ってきた。あぁ、もう・・・。
「前戯はいらないな、濡れてなくてもそのうち嫌でも濡れるわけだし・・・っと」
下着に指がかけられ、横にずらされる。今まで異性に見せたことのない秘部が男の目に晒された。
「あ・・・」
気がついたときには遅かった。秘部が引き裂かれるかのような痛み、秘部がブチブチと音を立てて裂けていく様な感覚。そして異物の進入。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛っ!?」
熱い、あついあついあつい。気持ち悪い、痛い。
なおも侵入してくる肉棒が膣内を蹂躙していく、ひだを擦り膣壁を押し広げて最奥、子宮へとその欲望を突き進めていく。
「いやぁ・・・っ!いたいっ!いたい!やめてっ!ぬいてっ!」
自然に叫んでいた、それに涙も止まらない。嫌、こんなのっ・・・。
「ぁー、やっぱこれだな。濡れてないのを無理矢理。最高に上がってくるぜ」
男の腰が近づく度に膣がブチブチと悲鳴を上げる、肉棒に擦られた膣壁が灼熱したように熱かった。
「痛いっ・・・・痛いの・・・なんでもするっ、お願いっ、抜いてっ・・・」
「なんでもするんだな?本当に」
腰の動きが止まり、男が静かに聞き返してきた。
痛みの波から解放されて荒くなる息で、何度も酸素を求めて呼吸をした。
「する・・・するから・・・」
357 :
冴姫陵辱SS:2007/06/27(水) 23:50:13 ID:UObU6cBu
ジュボッ
急激に秘部から肉棒が引き抜かれた。開放された――。
「おい、あれこっちに投げてくれ、あとそっちのお姫さんもそろそろ起こしてやんな」
「やれやれ、掃除するのは一体誰だと思ってるんですか・・・」
その台詞を聞いた男がビデオカメラを下ろして、ため息をつきながら薬瓶を男に投げた。受け取った男は蓋を開け薬を取り出すと、瓶をさらにもう一人に投げつけた。
「おい、口開けて飲め」
口の中に薬をねじ込まれ、水を流し込まれた勢いで薬を飲み込んでしまった。
「な・・・に・・・?」
「利尿剤だよ、利尿剤」
り・・・にょうざい?それって・・・。
「っ!?」
くぅっ、あそこが・・・あそこがむずむずする・・・。我慢できないっ、我慢できないっ・・・。
「早速効いてるみたいだな、ほら、さっさとお姫様こっちにつれてきな」
男の言葉ではぁとがつれてこられた、その顔は苦痛に歪みながらもまだ目は覚ましていないようだった。
「ほら、お姫様に好きなだけかけてやりな。もう我慢できないんだろ?」
男はそういって私の下着をずり下げた。
「ら、めぇ・・・」
我慢が限界点を割った、もう駄目・・・。押し寄せる波が放物線を描いて放出される。そして放物線の行き着く先ははぁとの顔。
私の秘部から吐き出された液体がビチャビチャと水音をたててはぁとの顔を汚していく。その瞬間私の中で何かが音を立てて崩れた気がした。
(ごめんなさい、ヴァンリー・・・もう、私だめ・・・)
崩れ去った何かが冴姫には何か分かっていた、自らの気高さ。自分を保ってきたそれが失われた今冴姫の思考は単純一点に絞られた。
「止まっちゃぅ・・・もっと、もっと汚したいのぉ・・・」
頭の芯が痺れる、もっとしたい。自然に指が秘部をなぞる、いつもしてるように、そう、はぁとを思っていつもしてるように。
「お?スイッチはいったみたいだな。いい感じになってきたじゃないか」
「いいっ、止まらないのがいいのっ・・・ここもビクビクってして・・・」
指が止まらない、ひだをなぞり、クリトリスを弄ぶ。快感に背筋が痺れ、体が火照る。
「そろそろ仕上げと行こうか、お楽しみの時間だ」
は・・・くぅん!?」
男に抱きかかえられる、すると肛門に熱いものが触れた。と思った次の瞬間には灼熱の塊が腸内へと一気に押し込まれる。
「俺はこっちの処女も頂くとするかな、お前らはあと好きにしていいぞ」
「ふむ、それじゃあ私は口をもらいますかね」
ビデオカメラを台に固定した男が肉棒をしごきながら寄ってくる、鼻に来る蒸れた臭い。なのに体は自然にそれを受け入れていた。
「はむぅ・・・んっ、ちゅっ、んむっ」
出し入れされる肉棒に舌を絡ませ、唇で圧迫する。歯でカリをひっかけ、喉の奥に導くように吸い込む。
「それじゃあ俺はこっちの穴を存分に頂くとするぜ」
ぐちゅっ
肉棒がひだを押し広げて進んでいく、体は全く抵抗をしない・・・どころか膣壁は喜び肉棒を飲み込もうと蠢く。
「ひぅっ!はいっちゃぁ・・・はぁとのなかにはいったオチン○ンが・・・私の中にじゅぽって・・・♪」
快感の波が冴姫の意識を完全に飲み込もうと連続して訪れる。
膣から、口から、肛門から。肉棒による快感が冴姫を掴んで放さない、そして冴姫自身も解放を望まない。
「んっ、いくぜ!一斉に出してやるぞ!」
男の声に応じて2人の動きが一気に加速する、絶頂へ導くために、欲望をぶちまけるために。
「むぐぅ!?んっ!んっ・・・ん・・・」
ビュッ、ビュグッ、ドクッ、ドクン
3箇所で肉棒が大きく脈打ち、欲望の液体が直腸に、喉に、子宮に勢いよくぶちまけられた。
「ふあぁ・・・どろどろ、あっ・・・ぃ、ふふふ・・・♪」
全身で欲望を受け入れた冴姫は虚空だった、もう戻れるかどうかも知らない。いや、戻らなくてもいいのかもしれない。
はぁともこんな私を受け入れてはくれないだろう、そう考えたとき冴姫は自らこの快楽の遊戯に自ら身を任せ、意識を断った。
男達の欲望は止まらない、冴姫が意識を失った後もその欲望をぶちまけ、汚し、犯し続けた。
358 :
冴姫陵辱SS:2007/06/27(水) 23:52:47 ID:UObU6cBu
どれだけの間こんな行為が続いていたのだろうか、目を覚ましたはぁとはそんなことも考えず、祈った。
「パルちゃん・・・お願い、冴姫ちゃんを助けて・・・」
声に応じて大きな暖かい光の球が部屋の中に浮かび上がった。
「パルちゃんっ!やっちゃえっ!!」
はぁとの声と同時に光の球は欲望をぶちまける男達と冴姫を飲み込んだ。
次第に光が霧散して消えていく、光が消え去った後の男達は全員白目をむいて倒れていた。
「・・・はぁと・・・?」
震える足に叱咤をして立ち上がる、はぁとが・・・助けてくれた・・・。
ヨロヨロとはぁとの元に歩いていく、はぁとのベルトを外さなきゃ。その一心ではぁとの元まで歩いていく。
カチャカチャとはぁとの手足のベルトを外す、力が入らなかったはずなのに、不思議と力がわいてきた。
「はぁ・・・と、ごめん・・・」
涙が止まらない、私ははぁとを助けられなかった。それどころかはぁとに助けられた。
「ううん、ありがとう・・・冴姫ちゃん」
予想外の言葉だった、私はお礼を言われるようなことは何一つしてなかった、むしろ責められることを覚悟していた。
「あのね、私・・・冴姫ちゃんが助けに来てくれて嬉しかったよ」
「でも、結局助けられなかっ・・・」
ちゅっ
唇にはぁとの唇が重ねられた。あったかくて・・・優しいキスだった。
「助けに来てくれたのが冴姫ちゃんだったから嬉しいの、ね?」
微笑みながらはぁとが囁く。
「・・・ありがとう、はぁと・・・」
はぁとが立ち上がり私に手を差し伸べてくれた。その手をとってゆっくり立ち上がる。
「帰ろうよ、冴姫ちゃん♪」
「そうね・・・はぁと・・・」
はぁとと二人、手をつないで家へと急いだ、精液の臭いと服の破れを気にしながらだったけど不謹慎にもそれが冒険みたいでドキドキした。
(はぁとと一緒だからかしらね・・・)
はぁとの手をギュッっと握る、私の愛しのお姫様・・・。
「あぁ〜っ!!冴姫ちゃん!大変だよ!」
突然はぁとが振り返って大声を上げた。ビックリして・・・でもそれでも手は離さなかった。
「な、何?どうしたのよ、はぁと?」
「私結局特撮見れてないよ!むぅ〜・・・」
「・・・ふふっ・・・」
笑が込み上げてくる、あんなことがあった後なのに、はぁとってば・・・。
「大丈夫よ、はぁと。その特撮なら私も録画してるわ、今度一緒に見ましょう?」
「本当っ!?やったぁ〜!ぜぇ〜ったい見ようね♪」
はぁとが子供のように笑い、私の手を引いていく。引かれるに任せて私も歩を進めていく。
朝焼けに照らされる細道を2人でかけて行く、その手をかたく握って・・・。
以上です、大分の間投稿されてなかったみたいなので投稿してみました。
陵辱で、長文ですがお読みいただければ之幸〜。
360 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 11:49:19 ID:ZVky9Fhs
陵辱者で初めて好きになれた。
GJ!!!!
GJ!
俺も頑張ってSS書くわ、モチベついたよありがとう
アルカディアの表紙がエロいな
家庭用でるらしいがやはり買うべきなんだろうか
794:俺より強い名無しに会いにいく
2007/07/07(土) 21:26:15 ID:yCM3/PNpO
生まれつき魔族とかなら全身に魔力を循環するが、人間の場合は聖霊力や魔力を体内に蓄積すると見た目にも変化するんだ
例えばopp
(回線が切断されました。)
366 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 15:47:08 ID:7F3rA2zc
hosyu
>>365 つまり潜在能力的には無職と頼子が2トップと
なんかこのネタで出来ないかな
舞織と美凰の巨乳絡みを誰か書いてくれないかな?
場合によっちゃ頼子とミル姉さん入れてもOKで。
_ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| | } ,'⌒ヽ
/⌒!|
>>368 >>368 | i/ ヽ !
! ハ!| ||ヽ l |
| | /ヽ! |ヽ i !
ヽ { |
>>368 |ノ /
ヽ | ! , ′
\ ! レ'
`! /
ヽ
>>368 / |
|\ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
ほ
神依の過去捏造ネタを考えてたら、いつの間にか獣姦孕ませ物になってた件について
俺疲れてんのかな・・・
アルカディアの表紙から
「眼鏡返して〜」
「じゃあ…キスしたらいいよ?」
「う……分かった…」
「ほら、早く」
チュ…と頬にキスするリリカ。
「さ、ヨリコの番んむぅ…ふぁ…ヨ…ヨリコ…?」
「んぅ…だって…リリカがしようって言ったんじゃない?」
「だからっていきなり舌んふ…ん…ぁ…」
ネタは浮かぶが書けない
>>373 まだプロットしか出来てないんだ
小犬丸と神依の契約について考えてたら
民話や神話で契約と言えばセクロスか生贄だよな。という考えに至る
昔の小犬丸はもっと獣寄りだった
↓
じゃあいっその事獣にしちゃえ(大神みたいなのをイメージ)
それと神依の子供が小犬丸の祖先
みたいな感じ
すごく…いい発想です…
377 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 07:21:12 ID:sLSaZOux
ほす
ほしゅ
ほしゅ
星ゅ
星ゅ?
星ゅってなに?
誰も来ない…OTL
384 :
朝の1コマ:2007/09/01(土) 16:29:41 ID:fMdAKbFU
ピンポーン…ガチャッ
冴姫「おはようございます。」
はぁと母「冴姫ちゃん?ごめんなさいね、はぁとまだ寝てるのよ。
良かったら上がってくれる?」
冴「そうですか…。じゃあお言葉に甘えて失礼します。」
いつもの日常風景、毎朝冴姫がはぁとを起こしに来るのだ。
そして大概はぁとは寝ている。
母「毎朝悪いわね〜。なんなら叩き起こして良いからね。
まったく、冴姫ちゃんの爪の垢でも飲ませてやりたいわ。」
冴「アハハ…、じゃあはぁとを起こしてきますね。」
ガチャッ
冴姫がはぁとの部屋に入る。これも毎朝の事。
はぁとは布団を蹴飛ばし豪快な格好で寝ている。
パジャマの柄はピンクでハートの模様が入っている。
冴「…今日もよく寝てるわね〜…。」
そう言ってはぁとの顔を覗き込む。
冴「…可愛い…♪キスしたいな…。」
ここでいつもの冴姫内での葛藤が始まる!
冴「ダメよ!いくら親友とは言え女の子同士!
そんな事したらはぁととの友情を壊してしまうかもしれないじゃない!
あぁ…でも、この天真爛漫で無垢な寝顔…ジュル
いけないわ!そんな人として…!?
…ちょっとくらいなら…。
でも!あぁぁ!!」
プツン
冴姫の中で何かが切れた!
冴「いただきま〜す♪」
ル○ン3世ばりのダイブをする冴姫。が、実はこれも毎朝の事だったりする。
冴「うふふ♪はぁと、起きないとチューしちゃうわよ?」
はぁと「…ZZZ」
冴「本当にしちゃうわよ?」
は「…ZZZ」
冴「はぁと…実は起きてるでしょ?」
は「…///」
冴「もう仕方ない子ね…♪」
チュッ
冴姫とはぁとの唇が触れ合う。
は「ん…さーたんおはよ…///♪」
冴「おはよ♪はぁとったら…昨日から私が来るの待ってたんでしょう?」
は「そ、そんな事ないよ〜…///」
冴「嘘、じゃあなんでここをこんなにしちゃってんのよ?」
プニッ
はぁとのアソコをパジャマ越しに冴姫が弄る。
は「はぅん…!」
冴「しかもショーツも付けないで…。」
はぁとのアソコはよく潤っており、一目で濡れている事が分かる程だった。
は「だ、だってさーたんが喜ぶと思ったから…///」
ちょっとH+上目遣い+ウルウル視線=破壊力!
冴「…もう我慢出来ない!!」
冴姫ははぁとを押し倒し体を弄り始めた!
は「ひゃぁん!さーたん朝からなんてダメだよ!」
冴「はぁとがいけないのよ!はぁとが可愛いすぎるからっ!」
続くかも?
hosyu
388 :
朝の2コマ:2007/09/03(月) 13:48:12 ID:nwHLpztV
期待されたならば書くしかなかろう!
>>384の続き
は「ん…!やだ…さーたん…♪」
冴姫のしなやかな指がはぁとの中を弄りはじめる。
冴「はぁとがイケないのよ!はぁとが可愛い過ぎるから〜!」
クチャクチャクチャクチャ
はぁとの中から滴る愛液をわざと音が出るような愛撫で、
冴姫ははぁとを攻め立てる。
は「はふ…ん♪」
目がトロンとしてくるはぁと。
もはや抵抗の意志はなく、むしろ両手を冴姫の首の後ろに回す。
冴「はぁとがイケないの!はぁとが!
はぁとが…
は「さ…ーたん…私もうイッてるよ…?」
冴「………………………………………
やっぱり可愛い!!」
は「いやん♪遅刻しちゃうってば〜♪」
もう辛抱たまらんと言った勢いで、冴姫ははぁとに覆い被さった!
冴「覚悟しなさいよ…はぁと♪」
は「さーたんのH〜…///」
その後遅刻ギリギリまではぁとの甘い声が途絶える事はなった…。
母「…毎朝お盛んだこと…。
…今晩あたり私もお父さんと…///」
終われ!
またなんかちゃんと思いついたら書くから、
今回はこれで許して下さいm(_ _)m
389 :
保管係:2007/09/03(月) 20:36:56 ID:PeR9HViC
一身上の都合により、大変長いことご無沙汰しておりました。
申し訳ないです・・・そろそろ保管庫の存在からして忘れられていそうな気がします。
やっと身の回りが片付き、更新を再開できそうな状態になったのでお知らせをば。
ただ、離れていた期間が長すぎてなんとパスワードを紛失し、管理人ページに入れなくなってしまいましたので、
実際に再開できるのはもう少し先になりそうです。
もう本当に何がなんだか判らないくらいすみません。
まだ利用して下さるという方は、気長にお待ちください。
>>389 ここもかなり放置気味だったし、ある程度は仕方ないと思うんで気にしなくても大丈夫だと思いますよ?
むしろまたちゃんとやってくれる事に感謝ですm(_ _)m
伸びすぎてキリンになってるけど待ってるぜ…あんただけが頼りなんだ
新たなSSも投稿されたことだし、いよいよここも活気付くか?
393 :
淫夢の果てに:2007/09/05(水) 00:19:05 ID:F2dR84+Y
ペチャ…ピチャ…クチュ…
はぁと「はぅ…さー…たん…。」
冴姫「いや…ん…。舞織…。」
舞織「や…だぁ…。リリカ…さん…やめ…。」
リリカ「ん…舞織の美味しい…。ね…頼子も…一緒に狂っちゃお…。」
頼子「リリカ…凄く可愛いよ…。」
肉同士が擦れあい、雌の匂いを漂わせる…。
(…何でこんな事になったんだろう…)
誰が思うでもない、ふと頭をよぎった疑問。
しかしそんな疑問よりも、今はお互いの肉欲を埋めるためにただただ交わりを求めていた。
舞織の豊満な胸をリリカとはぁとが左右からくわえる。
舞「いやぁ!ダメ!やめて!」
言葉とは裏腹に体は正直に反応する。
リリカの後ろからは、冴姫が密壷を求めて舌を這わせていた。
リ「くぅ…!冴…姫ぃ…激しすぎだよぉ…。」
頼子ははぁととの接吻に酔いしれる。
は「よりぷ…むぐっ!」
頼「はぁとちゃん…はぁはぁ…もっと…。」
頭の回路はとうの昔に壊れた。
少しだけある記憶の欠片、それは事の発端を探す手掛かりではあったが今の彼女達には無用の物だった。
お互いの胸を擦り合わせ、股を、尻を体全てを快楽に沈めていく。
その顔に聖女としての面影はなく、ただの雌と化していた。
なぜこのような事になったのか?
それは数時間前に遡る…。
>>393続き
その日は特別な日ではなかった。
強いて言えば頼子の家に招待されたくらいだ。
リ「ごめんね〜みんな。
頼子の召還ごっこに付き合わせちゃって。」
頼「もう!リリカったら!私は真剣なんだからね!」
は「別に良いよ〜♪どうせ暇だしね♪」
冴「それにしても、何で私達も誘ったの?」
リ「だって、下手に強い悪魔とか召還された時私達だけじゃヤバいもん!」
頼「リリカ〜!?」
舞「成る程、確かに私達も行った方が良いようですね♪」
頼「ま、舞織さんまで〜!」
そんな談笑を交えながら頼子の部屋に着く。
頼「よし、じゃあ始めるからね?」
意味あり気な魔法陣やら蝋燭やらが並ぶ部屋。
そこで頼子の召還儀式は始められた。
頼子が何やら理解出来ない言葉をしゃべり始める。
は「うわっ…、なんか本格的だね…。」
冴「え、えぇ…。なんか心なしか肌寒くなったような…?」
舞「頼子さんはなんて言っているのでしょうね?」
呪文に没頭し、目が虚ろになる頼子を見て心配そうに聞く舞織。
リ「"汝、我が血族なり。
古の盟約によりて我が前にその醜き姿をさらけ出さん。
汝が力を我に示せ"
要するに、悪魔さんいらっしゃいって意味ね♪」
リリカは得意そうに説明する。
さすがは魔族のハーフだと皆は関心している。
頼「きゃっ!」
不意な頼子の悲鳴と共に爆発音が響く。
それと同時に紫がかった甘い煙が部屋を覆う。
頼「し、失敗しちゃった〜…。」
冴「ふぅ…、けど悪魔とやらも出て来てないし良いんじゃない?」
リ「いや…かえってマズいかもね〜…。」
リリカは軽くハハッと笑いながらも、イヤな汗をかいているようだ。
リ「これ、魔界の障気だよね…?
これを吸い込むとさ…
は「んん…!さーたん…。
体が熱いよ…?」
冴「ど、どうしたのはぁ……ん!な、何これ!?」
舞「あぁ!体が…凄く火照って…。」
リ「あちゃ〜…。
魔界の障気って生身には強い媚薬効果があるんだよね。
さっき皆思い切り吸い込んだっしょ?
しばらくは体が疼くよ〜。
まぁ、障気が薄まれば別に…って、えぇ!?」
リリカはさっきの爆発音の方へ顔を向けて驚いた。
小さいながらも、魔界への入り口は閉まる事なく開き続けていたからである。
リ「こ、これはヤバいな〜…。
早く閉めないと私まで…キャッ!
いった〜…ちょっと頼子!」
頼「うふふ…リリカ可愛い…♪」
障気に酔った頼子が魔界の穴を塞ごうとしていたリリカに抱きついて来た。
>>393続き
その日は特別な日ではなかった。
強いて言えば頼子の家に招待されたくらいだ。
リ「ごめんね〜みんな。
頼子の召還ごっこに付き合わせちゃって。」
頼「もう!リリカったら!私は真剣なんだからね!」
は「別に良いよ〜♪どうせ暇だしね♪」
冴「それにしても、何で私達も誘ったの?」
リ「だって、下手に強い悪魔とか召還された時私達だけじゃヤバいもん!」
頼「リリカ〜!?」
舞「成る程、確かに私達も行った方が良いようですね♪」
頼「ま、舞織さんまで〜!」
そんな談笑を交えながら頼子の部屋に着く。
頼「よし、じゃあ始めるからね?」
意味あり気な魔法陣やら蝋燭やらが並ぶ部屋。
そこで頼子の召還儀式は始められた。
頼子が何やら理解出来ない言葉をしゃべり始める。
は「うわっ…、なんか本格的だね…。」
冴「え、えぇ…。なんか心なしか肌寒くなったような…?」
舞「頼子さんはなんて言っているのでしょうね?」
呪文に没頭し、目が虚ろになる頼子を見て心配そうに聞く舞織。
リ「"汝、我が血族なり。
古の盟約によりて我が前にその醜き姿をさらけ出さん。
汝が力を我に示せ"
要するに、悪魔さんいらっしゃいって意味ね♪」
リリカは得意そうに説明する。
さすがは魔族のハーフだと皆は関心している。
頼「きゃっ!」
不意な頼子の悲鳴と共に爆発音が響く。
それと同時に紫がかった甘い煙が部屋を覆う。
頼「し、失敗しちゃった〜…。」
冴「ふぅ…、けど悪魔とやらも出て来てないし良いんじゃない?」
リ「いや…かえってマズいかもね〜…。」
リリカは軽くハハッと笑いながらも、イヤな汗をかいているようだ。
リ「これ、魔界の障気だよね…?
これを吸い込むとさ…
は「んん…!さーたん…。
体が熱いよ…?」
冴「ど、どうしたのはぁ……ん!な、何これ!?」
舞「あぁ!体が…凄く火照って…。」
リ「あちゃ〜…。
魔界の障気って生身には強い媚薬効果があるんだよね。
さっき皆思い切り吸い込んだっしょ?
しばらくは体が疼くよ〜。
まぁ、障気が薄まれば別に…って、えぇ!?」
リリカはさっきの爆発音の方へ顔を向けて驚いた。
小さいながらも、魔界への入り口は閉まる事なく開き続けていたからである。
リ「こ、これはヤバいな〜…。
早く閉めないと私まで…キャッ!
いった〜…ちょっと頼子!」
頼「うふふ…リリカ可愛い…♪」
障気に酔った頼子が魔界の穴を塞ごうとしていたリリカに抱きついて来た。
GJ!
ハァハァ(´Д`*)
前回間違い連投してすみません。
>>395の続き
リ「ちょっ!頼子!今はそんな事してる場合じゃないでしょ!」
リリカは必死で抵抗し、魔界との穴を塞ごうとした…が
リ「ヤバ…私もなんだか…。」
頼子が触れてくる箇所が、軽い火傷を負ったように熱く狂おしい。
リ「…もう…良いや…。」
頼「うん…もう…何でも良いよね…。」
潤む瞳でお互いを見合い、口づけを交わす。
唇が心なしかヒリヒリとした。
はぁとや舞織はすでに服を脱ぎ捨てお互いの体を貪り始めている。
冴姫だけは辛うじて理性を保っているようだが…。
頼「冴姫さん…意地なんか張っててもしょうがないよ?
一緒に堕ちようよ…。」
リリカとの口づけを終えた頼子が服を脱ぎながら冴姫に迫る。
冴「や、やだ…やめてよ…頼子…!」
一応の抵抗はするものの、簡単に下着の下へ指や舌の侵入を許す。
リ「冴姫も一緒に…ね?」
2人の雌に体を弄ばれ、もはや快楽の虜になるしか道はなかった。
は「さーたんたけズルい…、私達もイク時は一緒だよ〜…♪」
言いながらはぁとはリリカの尻尾を根元から丹念に舐めあげた。
リ「きゃあふぅっ!尻尾はダメっ!弱いの…!」
頼「そうなんだ?親友の私にも内緒にしてるなんて…お仕置きが必要だよね♪」
は「よりぷー…手伝うよ♪」
2人で執拗にリリカの尻尾を攻め立てる。
リ「やっ!ダメ!やめてっ!おかしくなっちゃう!!」
涎を垂らし涙を流しながらも、その顔は快楽に歪んでいた。
冴「…リ…リカ…。」
先ほどの攻めで半ば放心状態の冴姫にさらなる追い討ちをかける。
舞「冴姫さん、見てるだけじゃつまりませんね…。
あっちはあっち、私達は私達で楽しみましょう…。」
冴「えっ?あ…ま、待って舞……っっ!!」
問答無用とばかりに指を三本ねじ込まれる。
冴「はぐぅぅぅくぅっ!」
ビクビクッと体が痙攣する。さらに容赦なく指をかき混ぜる。
舞「クスクス…いつもクールな冴姫さんがこんなに乱れちゃうんですね…。
本当は凄い変態さんだったんですね?」
冴「っ!?ち、違っ…あぐぅ!!」
舞「否定するつもりですか?こんなにグチャグチャにしちゃって…説得力ないですよ…♪」
冴「違っ…違うの…これは…。」
どれだけ言葉を並べて言い訳をしても、自ら腰を動かすようでは確かに説得力はない。
己の中で、何かが確実に登りつめてきていた。
冴「いやぁぁあああ!!ダメェ!イッちゃうぅうう!」
ブシャアアァァァアア……!
多人数も珍しいな
ハァハァさせたアンタにGJ
神降臨ktkr
皆さんに楽しんでもらえてるようで何よりです。
>>397の続き
盛大に噴出された愛液は他の4人にまんべんなく降りかかった。
冴「あ…へ…エヘヘヘ…ハへ…。」
絶頂を迎え意味もなく妙な笑いをする冴姫。
舞「ペロ…凄い…。」
その愛液を舐めながら更なる刺激を与えようと冴姫にのしかかる。
は「まおりん…隙あり♪」
リリカの尻尾を弄んでいたはぁとが舞織に尻尾を挿入した。
舞「はぁとちゃ…んん!」
急な刺激に驚いたせいか、少し聖水を漏らす舞織。
は「ウフフ…♪責めてばかりで疲れたでしょ?
今度は私がいっぱい鳴かせてあげるからね…。」
リリカの尻尾を出し入れしながら、はぁとは舞織のクリトリスをしゃぶる。
舞「きゃああぁぁ!はぁとちゃん!はぁとちゃんが私のをおぉぉおおお!?」
歓喜に彩られる顔。
それを嬉しそうに眺めながらも責める手を緩めない。
は「ほら…さーたんもちゃんとお礼をしなきゃ♪」
目の焦点を違えている冴姫に手招きをする。
フラフラと立ち上がりながらも、舞織の顔を掴み顔を近づける。
冴「…舞織……ん…。」
舞「冴姫ひゃ……むぐっ!?」
いきなりのディープキスで舞織の思考が一瞬止まる。
リ「はぁはぁ…舞織の中…気持ち良いよ〜…!」
リリカが腰をくねらせ、夢中で尻尾を動かす。
頼「もう…皆なんで舞織さんの立派な胸を放っておくの?」
そう言いながら、頼子は自分の乳首と舞織の乳首を合わせ始めた。
頼「あは…先っぽが擦れて、気持ち良い…♪」
舞織の体が跳ね上がった。
そのまま痙攣と潮吹きを続け、グタリと体を横たえる。
は「クスッ♪まおりんもイッちゃったんだね…次は誰の番かな…?」
はぁとの目が妖しく光を帯びる。
とりあえずここまで書きました。
この先同じような展開になりそうなので、
まだ続けるべきかそれとも次で終わらせるべきか、
を皆さんに聞いてもよろしいでしょうか?
ふむ・・・自分としては続きは見たいけど小出しにされるのもな・・・といったところ。
かといって今の状況だとそれでもいいかなーと思ってしまったり。
やっぱはぁとの下着はハート柄かな?
402 :
400:2007/09/08(土) 10:36:38 ID:FuRCP3Ss
>>401 返事ありがとう。
次の人に繋がるようにもう少し長引かせてみます。
ちなみにはぁとは下はハート柄で上はまだ付けてません。
まぁそれもすでにスッポンポンなので意味のない裏設定ですが(笑)
ただあんまり長引かせても、しまりなくぐでくでになってしまう予感
あまり意識せず自分がぜーったいここだぁーっ!てとこでやめればいいし
読み手は贅沢言えませんよ………
>>403もありがとう。
>>400続き。
はぁとが立ち上がりリリカと頼子の方へと歩を進めて来た。
は「2人の鳴き声も聞きたいな…♪」
ズブズブズブ…
おもむろに左右の中指と人差し指を2人のアソコへ挿入する。
リ「ひぐぅっ!?」
頼「く…はぁっ!」
身をよじりながらはぁとの指を迎え入れる。
は「りりちーにはコレの方が良いかな?」
リリカの尻尾を舞織から引っこ抜き、そのままリリカの中へ突き刺す。
リ「はうっ!!」
体を痙攣させながら自らの尻尾を挿入される。
無意識だろうが勝手に尻尾を動かしている。
リ「ひや〜…抜いて〜…、勝手に尻尾が動いひゃう…!」
は「クスクス…皆の前でオナっちゃって、りりちー恥ずかしいんだ♪」
頼子の中をかき混ぜながらはぁとは無邪気に笑う。
時折ビクッと痙攣しているリリカを無視して頼子に専念し始める。
は「よりぷーのおっぱいも結構大きいよね…良いなぁ…。」
チロチロと舌を這わせながら羨ましそうに呟く。
は「悔しいからいっぱい鳴かせちゃお♪」
自分の股を頼子の股と擦り合わせる。
頼「は、はぁとちゃん!」
は「ん…よりぷーのお豆ちゃんが当たって…気持ち良い♪」
ガクガクと腰を振り、快楽へ導こうとする。
冴「はぁと…まだ…足りないわ…。」
のそのそとはぁとに絡んでくる。
舞「はぁとちゃん…もっと愛し合いましょう?」
リ「はぁと〜…さっきのお返しだよ♪」
まだまだ足りない、そう言わんばかりに聖女達が絡みついてくる。
は「皆…もっと…いっぱい愛し合いおうよ…。
愛はいっぱいあるから…。」
お互いの汗ばむ肌を思う存分に絡め、はぁとは絶頂迎える。
同時に頼子も絶頂を迎え、お互いの聖水を交換し合う。
は「あはぁ…いっぱい…愛し…。」
頼「リリカ…可愛…。」
締め切った部屋に魔界の障気はさらに濃くなってゆく。
それに比例して聖女達の宴も激しくなってゆく。
ただ頭の中にある事は「もっと快楽を」これだけである。
この宴は更に続くであろう。
お互いの性欲を全て吐き出しても、まだ果てぬ肉欲がお互いを求め続けていく。
魔界の穴が塞がらぬ限り…。
〜完〜
あまり長くなってもグダグダになりそうなので、これにて完結です。
雑筆にお付き合いいただき、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
>>404 人も少ないのに投下お疲れさまです
次はオチや切り替えなんかが、はっきりしてるものもよんでみたい
君なら出来る気はする
管理人さん来月までには‥ぐふっ
407 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 02:59:42 ID:ekdu6ObF
TENDOH SHINE
408 :
名無し:2007/09/13(木) 21:05:18 ID:iek5C07y
誰かフィオナのSS書いて〜 (切実)
409 :
名無し:2007/09/14(金) 18:48:13 ID:LiurXlbG
止まってるね〜(笑) 誰か何か書いてくだされ〜
神依のせいだな。
411 :
フィオナ:2007/09/15(土) 10:06:48 ID:BDKENMS+
フィオナ・メイフィールドのごめんなさいって言っている(対戦が終わった後の)時の顔が最高にカワイイw
412 :
計算通り♪:2007/09/15(土) 14:03:04 ID:dHT0WTQL
本番無し作品ですが何か?
ミルドレッド「フィオナ、部屋の掃除をしてくれ。」
フィオナ「はい、お姉様♪」
パタパタパタパタ……
ガッシャーン!(壷が割れる音)
ミ「……フィオナ…。」
フ「ごめんなさ〜い…ι」
ミ「フィオナ、食事の用意を。」
フ「は〜い♪」
ジュージュー…
ボワッ!(フライパンから火柱が立ち上る音)
フ「キャ〜!!」
ミ「……フィオナ…。」
フ「ご、ごめんなさ〜い…ιι」
ミ「フィオナ、紅茶を頼む。」
フ「はい、少々お待ち下さいね♪」
〜10分後〜
フ「お姉様〜♪お待たせし……キャア!」
ツルッ(フィオナが滑る音)
ピュ〜(お盆に乗った紅茶が弧を描いて飛ぶ音)
ドテッ(フィオナが転ぶ音)
ドガッシャーン!(紅茶等がミルドレッドに降りかかる音)
ミ「……………#」
フ「あ、あの〜…お姉様?」
ミ「フィ〜オ〜ナ〜…#」
フ「キャア〜!ごめんなさ〜い!」
ミ「こっちに来なさい…#」
フ「は…はいです〜…。」
ミ「フィオナ、君のドジは今に始まった事ではないが…あまりにヒドすぎないか?」
フ「は、はい〜…ι」
ミ「これはお仕置きが必要だな?」
フ「あの…お姉様?」
ミ「なんだ?」
フ「優しく…お願いします…///」
ミ「…あぁ…///」
〜一時間後〜
ミ「…あへ…あへ…///」
フ「ふぅ…お姉様、御馳走様でした♪」
冴「フィオナ…恐ろしい子!」
413 :
フィオナ:2007/09/15(土) 18:23:17 ID:BDKENMS+
412さんフィオナってドジッ娘なんですか?なら、更にカワイイ
414 :
412:2007/09/15(土) 21:16:13 ID:dHT0WTQL
確かドジっ子だったはず。
俺の中じゃ頼子と軽く被ってるんだよね。
分け方としては
フィオナ→天然ドジっ子
頼子→流されやすい不幸ドジっ子
みたいな感じだけど、いかが?
415 :
フィオナ:2007/09/15(土) 21:34:05 ID:BDKENMS+
なるほど〜 天然ドジッ娘は本当にカワイイですよね。納得しました。フィオナでエロSS書いてほしいのですけども、お願いできますか?
416 :
412:2007/09/15(土) 21:55:51 ID:dHT0WTQL
今月中は無理です。
10月入ってからならなんか考えてみます。
それでもよろしければ…。
417 :
フィオナ:2007/09/15(土) 22:10:50 ID:BDKENMS+
了解です。気長に待ってますね ゆっくりで構いませんよ。
418 :
412:2007/09/15(土) 22:50:33 ID:dHT0WTQL
>>417 ところで、ここはsage進行だからちゃんとsageようね。
[]にsageって入れるのは分かってるよね?
419 :
フィオナ[sage]:2007/09/16(日) 06:02:42 ID:Vpu7sVIA
わかりました。ごめんなさい。
420 :
フィオナ[sage]:2007/09/16(日) 06:08:14 ID:Vpu7sVIA
421 :
フィオナ:2007/09/16(日) 06:17:00 ID:Vpu7sVIA
>>416 これで、OKですか? 初めてなもので、 色々とわからないことが多いです。
422 :
412:2007/09/16(日) 09:30:33 ID:ZSS+hYdl
>>421 OK
では、また10月にお会いしましょう。
423 :
フィオナ:2007/09/16(日) 11:09:50 ID:Vpu7sVIA
>>422了解です。では、また10月になったら覗きにきますね。
それでいいんだけどさ、君うざい。
いきなり現れてフィオナ描いて下さいじゃねーっての。
俺たちゃ君を満足させるのが目的じゃないんだよ。
そんなに欲しけりゃ自分で書けよ。
425 :
sage:2007/09/16(日) 14:43:30 ID:Vpu7sVIA
>>424確かに貴方の言う通りです。そうですよね。すみません。でも、ちょっと言い方が酷くないですか?初心者に向かってそんな風にしか言えないのですか?もっと暖かい言葉をかけるなり色々と忠告したりできるのではないでしょうか?
>>425 これだけ言わせて。
初心者なら半年ROMって下さい。お願いします。
じゃあアンタも少しは職人さん達に対しての思いやりを持ちなさいって
他人に対して優しく出来ない人間が、自分には優しくしてって、都合よすぎっしょ?
マナーや常識ってもんや、ちょっと考えればわかることもある〜って、
>>425 じゃあアンタも少しは職人さん達に対しての思いやりを持ちなさいって
他人に対して優しく出来ない人間が、自分には優しくしてって、都合よすぎっしょ?
マナーや常識ってもんや、ちょっと考えればわかることもあるんだしさ
注意を言ってもらえるの当たり前って思ってんの、甘い考えだから
まぁ次からは気を付ければ〜?
>>428じゃあお前はどうなんだよ!他人に優しく出来ないってそんなことねーよ。確かに職人さんの気持ちを考えてなかったのは、謝りますが、お前にそんなことを言われる筋合いはない。別に甘えてるわけでもないしな。省略56
430 :
名無しさん@ピンキーsage:2007/09/16(日) 19:18:03 ID:Vpu7sVIA
>>428と
>>429の馬鹿二人はほっといて、皆さん楽しくいきましょう!!お前ら二人少しは周りの見ている人達のことも考えろ!スレ汚しすまん。m(_ _)m
とりあえずおっぱい
どうでも良いけど、地元のアルカナ撤去されちゃった…。
ただでさえネタ不足なのに…。
ハァ…。
>>429みたいのが増えるんだとしたら、広まらなくていいとおもう
>>434と
>>435かってなことばかり言っているんじゃない!何処にそんな証拠があるって言うんだ。むしろ君達みたいなのがいるから、アルカナハートが汚れる。頭おかしいんじゃねえの?(笑)
初めから汚れた目でしか見てませんが、何か?(*´Д`)ハァハァ
妄想スレで 何を言ってるんだねチミは。(`・ω・´)
>>433お話し出来てとっても楽しかったです。本当にありがとうございました。もうどうでもよくなったので、私はここを去ります。これからも頑張ってください。最期に身勝手な無理なお願いをしてしまい本当に申し訳ありませんでした。 さ・よ・う・な・ら
444 :
433:2007/09/18(火) 00:00:23 ID:Nz87jBBf
どーでもいいけど、冴姫の下着って白か黒だよな?
白だと思う
俺は少し濃い目の青なんかがいいと‥(個人的趣味)
金髪さーたんなら白で合う気もする
実はかわいいぱんつ、くまさん柄やうさぎさん柄かもわからんぜ
俺の中では白の上から黒いストッキングを履いてるで安定。
ばーかはーたんとおそろいの縞パン(水色)だよ!
黒ストッキングの楽しみ方は、ストッキング越しに見える肌と、
ストッキング越しに見えるパンツの白のコントラストだ。
パンツの形がストッキング越しでもくっきりとわかるところがミソ。
そしてそのストッキング越しのパンツを堪能するのが真のパンスターなのだ。
直穿きなど言語道断。
白パンツの無い黒ストッキングなど炭酸の無いコーラのようなものだ。
と、真性黒パンストフェチ、黒タイツフェチが語ってみる。
ちなみにさーたんは青髪しか認めない。
青だからこそさーたんなのだよ。
【審議中】
♪ ∧,, ∧ ♪
♪ ∧,, ∧ ・ω・)
∧,, ∧ ・ω・) )
♪∧,, ∧ ・ω・) )っ__フ ♪ ∧,, ∧
∧,, ∧ ・ω・) )っ__フ(_/ 彡 .∧,, ∧ )
( ・ω・) )っ__フ(_/彡 ∧,, ∧ ) )
(っ )っ__フ(_/彡 .∧,, ∧ ) ) Οノ
( __フ(_/彡 ∧,, ∧ ) ) Οノ ヽ_)
(_/彡 ( ) ) Οノ 'ヽ_)
( ) Οノ 'ヽ_)
(ゝ. Οノ 'ヽ_) ♪
♪ ミ ヽ_
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| ==( 11 .つ◎| ....
| ( ) .|┗┛┗┛o-o、
|.. ━┳━)). |┗┛┗┛('A`)<ヨカッタネ
 ̄ ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┗┛┗┛ノ ノ)_
ダブルプレイでチェンジ
誤爆した。すまん。
神依は下着の付け方わからないんじゃないか?
リリカは知らんが、神依は確実にサラシとフンドシだろ!
459 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 01:20:34 ID:9dZGakdW
聖霊庁に支給された至って普通の下着だったりしてな。
聖霊庁備品と書いてあるわけだな。
リリカは下着がスパッツなんだろ?
ラインが出にくいようにヒモ状のパンツが有力!
またはバンソーコー!
リリカは普通のパンツだぁっ!
スパッツはパンツのラインが出てしまうのを嫌がる人は多いからな!
だがリリカは基本的に小悪魔属性!
わざとパンツのラインを見せてあざ笑っているに違いないっ!
神依は時代に合わせた下着を着用しているのだろう。
しかし現代の下着は神依の動きに影響を及ぼす為、
神依は替わりにタイツを直穿きしていると見たっ!
はぁと→しましま
このは→くまさん
舞織→紫
メイファン→レオタード
リーゼ→かぼちゃぱんつ
フィオナ→サイド紐ぱんつ
ミルド→ハイレグ
きら→お察し下さい。
冴姫は上で語ったので省略。
「頼子のパンツはどうでもいいのか?」と思わせて、実は463が頼子という学説。
俺的には
はぁと→ピンクのハート柄
冴姫→青下着に黒ストッキング
神依→サラシ&フンドシ
このは→クマさんパンツでノーブラ
リリカ→バンソーコ
頼子→シマパンとDカップ以上のブラ
舞織→サイズがなくてノーブラ、下は白
リーゼ→カボチャパンツ&ノーブラ
美凰→素肌にタイツ
キラ→前バリ
フィオナ→純白
ミルドレッド→黒下着
って感じでどう?
467 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 05:53:48 ID:4tCiN7sT
フンッ! ハンッ! ファーッ! フェーッ! フォンッ !
「ぐあっ…お!もうっ!………やめてく…れ! 頼…む……!」
荒縄に囲まれた土俵に菊門臭の混じった青年の苦悶とケツを叩きつける音が響く。
全脱ぎのヲタ服がかかった形の悪い尻を後ろにつき出す姿勢を取らされた青年…蓮こと天道が吼えた。
今日はたまたま一人で秋葉に向かったのだが相手は多数に無勢、己の知己であるyashaとじょにーを失いこの土俵の中へと連れ込まれてしまいヘテロ男性として究極の展開を迎えてしまった。
天道のふとももほどあろう太さのペニスが挿入され身体は強烈に満ちたが、横綱の男……スモウレスラー型の本田は天道の尻を抱えこみ一心不乱にさば折りで打ち付けていた。
本田が腰と腕を打ち付けるたびに鈍い音をたてて、醜悪な顔もリズムに合わせ前後左右に暴れている。
そしてペニスが出し入れされるたびに天道の菊門からザーメンが吹き出している。もうかなりの回数腸内で射精しているのだろう。
本田のさば折りと腰を振るスピードが徐々に増していく。絶頂が近いらしい。
「お、オフッ!これ以上出さないでくれ! 本当に……脱肛しちまう……」
天道は泣き出しながら哀願したが本田は鼻息荒く九州弁を繰るだけだった。
本田は初代スト2そのままの笑いをあげると天道の尻を掴み腰を思い切り撃ち込む。長大なペニスが野郎門をこじ開けその奧の行き止まりまで到達する。
ぶびゅっ!ぶびゅりゅぶぶ・・・どびゅどびゅ・・
ほとんど固体ともいえる濃厚なザーメンと液体に近い下痢便を
言葉どおり零距離で前立腺と口腔の奥に逆流するほど注ぎ込んだ。
「あっ!あちい!おっ、おぶげろあぁ! に、妊娠……俺が妊娠(任天堂信者の意)になっちまう………」
泣き叫ぶ天道をよそに、中で最後の一滴まで搾り出した本田はゆっくりとペニスを引き抜いた。ぽっかりと口を開けたアナルから先程出された精液が流れ落ちる。
別の力士が天道を引き起こしまだ精液を流しながらヒクつくアナルに自分のペニスをあてがうと一気に野郎を刺し貫いた。
「ぎゅぴぴいっ! す、少し休ま…がはっ!」
天道が懇願しようと口を開けた瞬間、また別の力士がペニスを押し込む。
両手にも別のペニスを握らされ、睾丸にも挟まれ天道は自分の分も合わせ一度に6本の相手をさせられていた……
数ヶ月後…
天道は休む間もなく何度も本田部屋連中に輪雄(まわ)され続けた。
全身を精液と糞まみれにしながら自分から腰を振り、嬉しそうにペニスをくわえては精液と大便を美味しそうに飲み干す。その腹は肥満化し相撲取り同然になっていた。
「おくぅ〜、もっと…もっとぐだざ〜い……ブビビビビ……」
本田の百貫落しで踏まれる。するとまた百裂張り手が繰り出される。
天道はすでに屈し汚臭褌担ぎとして生きていくしかなかった。
〜True end〜
はーたんがさーたんをアホ毛でヘディングプレイする妄想が止まらない俺はどうすればいいのだろうか…。
アホ毛どんだけ強固なんだよ
>>470 パルティニゥム合金製とか?
確かにはぁとのアホ毛って、さきっぽ刺さりそうに見えるんだよなぁ………
はぁとのアホ毛はエサを付ければそのまま釣りに使えると聞いた。
アルカナ2でははぁとにアホ毛カッターという必殺技が追加されるはず。
効能としてはダメージはないが他キャラの服を切り裂いていく、18禁ゲーに指定。
更新はくるのだろうか
ここで空気読まずにふつうにSS投下してみる。
頼子xリリカで百合です。
ちょいと長めです。
改行制限とかに引っかかりませんよーに><
ぱらぱら──
ぱらぱらぱら──
「……う〜ん……これって、やっぱり……」
いぶかしげな表情を浮かべながら、
リリカ・フェルフネロフは1冊の本を読み進めていた。
ぱら、
ぱら、
ピタッ。
──ゴクッ……
……ぱら、
ぱら、
ぱら、
時折あらわれる、随分と過激な表現に生唾を飲みながら、
少しずつ少しずつ、ゆっくりとページをめくってゆく。
やや赤い顔をしたリリカの、その座るかたわら。
部屋に置かれた小さなテーブルには、
現在彼女が読んでいるものと同種の本が5、6冊程度、積み上げられている。
それら全ての裏表紙に貼られているのは、小さな値札がわりのシール。
ブックタウンミソノ ¥150
見て取れるのはちっとも飾り気のない書店名のロゴと、
本の厚みの割には安価に思える数字。
どれも背表紙の下の方に、その本に年齢制限があることを表す、
丸くて黄色いマークがプリントされていた。
「ふぅむ……ん?」
──ふと。
リリカの読むスピードが急激に上がる。
絵と文字とをきっちり読んでいたそれまでとは対照的に、
見開きページひとつにつき1秒くらいのハイペースで、
ふきだしの中の文字は読まずにほとんど絵だけを目で追っていく。
ぱらっぱらっ────
ぱらっぱらっぱらっぱらっ────
ぱらぱらぱらぱらぱらぱらぱらぱら────
──ぱたん。
閉じた本を床に置き、次、2冊目。
本の始めからではなく、真ん中より少し後ろの方の、とあるページから読み始める。
またハイペースに絵だけを見ながらページをめくりつづけ、2分と待たず次の本へ。
少しの間、そんなことを繰り返す。
「それにしても……やっぱコレって……」
────ぱたん。
5冊目の本に目を通した頃、リリカはこれらの本の、
あるひとつの共通点に気付いていた
「あー……えぇっと……
うん……まぁ、いっか♪」
リリカは一瞬だけ何か考えこんだが、
すぐに気にしないことにした。
「さぁて、と。」
いつもの悪戯心に小さな火が付く。
「んっふっふっふ……♪」
自然と顔がニヤけていた。
まだ目の前にはそのテの本が積まれたままなので、
誰かに見られたら誤解を受けそうな状況ではあるが、
今現在この家には自分を含めて2人しか居ない。
「どうしよっかなぁ、コレ…ふふふ」
リリカは頬を緩ませながら何かを一瞬考え、そしてすぐに立ち上がって歩き出す。
頼子の居るバスルームへと向かって。
──話はその日の朝にまで遡る。
「お願いっ!今日ヨリコんち泊めて!」
通学路で出会うなり開口一番、
リリカ・フェルフネロフは友人にそう言った。
……
「…………え?」
あまりにも唐突な願い出。
微妙なゆるい間の後、
目の前の少女──安栖頼子は、一瞬目を丸くする。
「ねっ、このとおりっ!」
ぱんっ!
胸の前で勢い良く両手を合わせ、リリカはその指先におでこをのせるように、ちょこんと頭を下げる。
左目をきつく閉じ、右目だけで頼子の表情を伺うように見つめる。
「どっ、どうしたの急に?リリカ?」
「あ〜、いや……あのさ〜、その……理由は後で話すってゆ〜か……
出来れば聞かないで欲しいんだけど……
ダメかな?今日の晩。ヨリコ?」
「あ、えっと……うん、ウチは今日と明日は大丈夫だけど…」
「ホントに!?」
「うん、テストも終わったし、私も別に大丈夫だよ?
えっと……来る、の?」
「いいのっ!?ありがとっ♪助かるよっ!」
満面の笑み。
「?」
いつになく凄い勢いで礼を言うリリカに、まだ頼子はきょとんとしたままである。
(なんか、本当にすごい嬉しそう……)
リリカが元気いっぱいなのはいつもどおりだが、
それにしてもここまで喜ばれるというのは、いったい何があったと言うのだろうか?
時節は五月の初旬。中間テストも終わり、明日からはゴールデンウィークが待ち構えている。
幸いにしてか、今朝から連休の終わりまで、安栖家は頼子を除く全員が旅行に行く事になっていた。
本当は頼子自身も行きたかったのだが、ミケが居るために断念するハメになっていた。
連れて行けば旅先で何をされるかわかったものではない。
もしかしたらシャレにならない事態も起こるかもしれない。ミスドが数件潰れるかもしれない。
頼子は家族に対し、表向きは「以前から友達と約束があったから」との理由をつけて断っていた。
家族のみんなだけでも楽しんできてくれて、無事にその思い出話が聞けるだけでもまぁいいかもしれない。
ミケが暴れるよりははるかにマシである。頼子はそんな風に考えていた。
よく考えれば、もともと予定の無かった頼子にとって、
リリカの願い出はむしろ歓迎すべきものでもあった。
──キンコンカンコーン。
放課後を告げるチャイムが鳴り、いつも通り旧図書準備室で寝ているリリカを起こした後、一緒に下校する。
とりとめのない話をしながら並んで歩き、やがてそれぞれの家へと分かれる道で──
「じゃあヨリコ、アタシは一旦ウチに帰ってから行くから♪よろしくねっ」
「うん、わかった。待ってるね、リリカ」
リリカは元気に、頼子は穏やかに。
2人ともにっこりと笑い、一旦の別れの挨拶をする。そして、
「……あ、そうだっ。アレは隠しとかなきゃ……」
リリカを見送って再び帰路に着く前、
頼子は誰にともなく、そう呟いた。
夕方、ほぼ宣言した時刻通りにリリカが頼子の家へやってきた。
いつものおしゃべりやリリカの持ってきたゲームなんかをしながら時間を過ごす。
簡単な夕食を頼子が作り、2人で食べた。
ちなみにミケは押入れの中で眠っている。何故だかずっと。
テレビを見たり談笑したりしている内に、
いつの間にか、時刻は夜の十時過ぎになっていた。
「リリカ、お風呂沸いたよー?お先にどうぞー」
「あ、先に入っちゃっていいの?サンキュー♪何?お客様優先?」
「あはは、そうだね。いいよ、私お風呂長いし」
「ありがと♪そんじゃ、お言葉に甘えますかっ」
リリカが先に風呂に入り、続いて頼子が入浴する。
持ってきた着替えを身に着けた後、入れ違いに頼子の部屋に戻り、
──さて、ヨリコがお風呂あがるまで何しとこう?
リリカは少しの間考えた。
──マンガでも見せてもらっとこかな
結論は早くて平凡だった。
----------------------------------------------
「んっふっふっふ……♪」
やがて──
リリカはいとも容易く、頼子の本棚の奥から、隠された『それら』を発見する。
「どうしよっかなぁ、コレ…ふふふ」
トテトテと、頼子が今いるはずのバスルームへ向かって歩いていた。
『それら』の本を3冊ほど手に持ちながら。
「ふふふ……んっ?」
リビングの前を通りかかった時に、ふと足が止まる。
ゆったりとした空間の中心には柔らかそうな1対のソファーと、その間にある小さなテーブル。
──頭の中である考えがひらめく。
「う〜ん……よぉ〜し……」
──ちゃぷん。
バスルームの中に、軽い水音が響く。
頼子は髪と身体を丁寧に洗い終え、ゆったりと浴槽に浸かった。
「ふぅ〜っ……ん」
気持ちよさそうに一息。
──今日はいつもより早めに上がろう。
なんとはなしに、そんな事を考える。
せっかく遊びに来てくれた親友を、あまり長く退屈させるのも忍びない。
家族旅行が決まった時から、この連休中は少し寂しい思いをするのを覚悟していたが、
今日に限ってはその心配は無くなったのである。
「ちょっと嬉しいかな」
一応頼子のそばには常にミケが居るので独りでは無いし、寂しさも多少は薄れる。
が、基本的にいつも「脆弱者が」だの「フレンチクルーラー食わせろ」だの文句ばかりだし、
今日は何故だか帰宅後、ネコの姿で押入に入ったまま出てこない。
なのでリリカがもしも来なければ、今夜は確実に独りで読書でもしていただろう。
ゆったりと本を読んで過ごすのは確かに好きではあるが、寂しいと言えば寂しい。
頼子はちょっぴり、リリカに感謝していた。
──ガチャッ。
いきなり。
浴室と脱衣所を繋ぐドアノブの音が鳴る。
「え?……きゃあっ」
「やほ。」
「リ、リリカッ?なんで入ってくるのっ!?」
突然の闖入者(ちんにゅうしゃ)は、全裸でそこに立っていた。
「ん〜?気にしない気にしない♪
ヨ〜リコッ、背中流してあげよっか〜?」
「い、いいよ〜そんなの。それにリリカ、さっき入ったじゃないお風呂!?」
「いいっしょ別に〜。
うーんそうだ、アレだよ」
背中の羽をパタパタ、普段は隠れている尻尾をクネクネ。
普段は人前で見せないそれらを小刻みに動かしながら、リリカは頼子に近寄る。
「アレって…?」
「ほらアレ。ヨリコと一緒にオフロ入りたいんだよ、きっと♪」
ニヤニヤしながら臆面も無く口に出す。本人のすぐ十センチ目の前で。
頼子の視界にはリリカのしなやかな肢体が惜しげもなく晒されている。
というか目のやり場に困る。
「…………」
少し顔が赤くなった気がした。
女同士とはいえ、一緒にお風呂に入りたいなんて言われると、
どうしても少しだけ、そう少しだけだけど、変な想像もしてしまう。
それは同時に、イコールリリカは絶対何か企んでいると、頼子に身の危険を感じさせた。
この間、体育の授業の時に、更衣中に後ろから胸をわしづかみにされたのを思い出す。
リリカの悪戯好きは頼子も良くわかっている。……割と身に染みて。
この後リリカがどんな『悪戯』をするつもりなのか、おそらくは想像に難くない。
「いや、ちょっ……あの、リリカ……その」
頼子は赤い顔で、どうやって逃げるかを必死に考えていた。
---------------------------------------------------------------
──ガチャリ
「ふぅ〜♪いいお湯だったね〜、ごちそうさま!」
「って、リリカさっきも入ったじゃない」
「あはは、まぁね〜」
「もうっ……はい、バスタオル」
「ありがとっ♪」
脱衣所にて、湯上がりの少女たちがそれぞれバスタオルを手に取る。
当然2人とも全裸であるが、リリカがマイペースに身体を拭いているのに対し、
頼子の方はまだ恥ずかしがっているのか、早々とバスタオルを身体に巻きつけてしまった。
そうするために急いで身体を拭いたので、まだ髪や身体の細かいところなどが濡れたままだったりする。
リリカがゴムを使い、ササッと慣れた手つきでツインテールを作りあげた。
頼子はこれから寝るので当然ストレートのままである。
どうやらリリカはもう少し遊ぶ気らしい。
もっとも、普段の彼女から考えればこれからが夜遊びの時間なのだろうが。
意外にも、リリカはまったく悪戯(と思われる行為)をしてこなかった。
たまに頼子の胸を見て何だかニヤニヤしていたような気はするが、
胸をからかわれる事は別に今に始まった事ではない。
「も〜っ、リリカ〜」と、頼子がいくら頬を膨らませてみたところで、
当のリリカは「まぁまぁ♪」とけらけら笑って流すのが最早パターンである。
頼子もそれはわかっていた。というよりも慣れてしまっていた。
あとはいつもと変わらない、とりとめの無い話をしながら脱衣所を出る。
いまだ2人ともバスタオル1枚だけの姿である。
ちなみにリリカの『悪戯』はここで炸裂していた。
脱衣所に用意しておいたハズの下着、着替えを、リリカが部屋まで持っていってしまったというのである。
悪戯と言うには何だかあまりにもたわいない行為だし、ちょっと意味もわからないけれど、
頼子は気まぐれなリリカの事だからと、さして気にはしなかった。
むしろこの程度で済んでホッとしていた。
それでも一応頼子がいつも通りに文句を言い、
リリカがいつも通りに笑って流す。
普段と変わらないそんな平和なやりとりをしながら、2人は部屋へ向かった。
──もちろん。
──この程度で済むわけでは無かった。
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「……あれ?」
リビングに差し掛かった瞬間、頼子の頭に違和感が生じる。
何だろう?普段見慣れている光景と、少し違う。
頼子は歩きながら
「このソファー、こんなところにあ……」
その瞬間。
──どん!
「きゃっ!」
ソファーの前を歩いたところで、肩に手を置かれ、横から突き飛ばされた。
──ぽふっ。
そのまま頼子は仰向けにソファーに倒れる。
頼子からは見えなかったが、この時リリカの顔にはわずかな赤みと、小さな小さな笑みが浮かんでいた。
「ちょっと、リリカ何……うむぅっ!」
──ちゅっ。
頼子の目が大きく見開く。
「んむっ、あむ……」
キスされた。
リリカが覆いかぶさってきて、キスされた。
そう頼子が理解するまでに、たっぷり5秒はかかっていた。
──んちゅーーーー。
キスされてる、現在進行形でキスされてる。
押し倒されてキスされてる。
──ちゅっ、ちゅっ。
「んふ……むぁ、あむ……」
目の前数センチ、視界をふさがんばかりにリリカの小さな顔。
その目は気持ちよさそうに閉じられ、たまに開いては熱っぽい潤みを見せた。
両頬はリリカの手で押さえられている。頼子の顔は固定されている。
──ちゅっ、ちゅーーーーーーーーーー。
唇を少し離してはまたすぐにくっつけ、また離してはくっつけを繰り返す。
リリカは一度大きく息を吸い込み、一番最後に長いキスを重ねた。
少し身体が動いてしまい、リリカを覆っていたバスタオルがはらりと落ちる。
それでも唇は離さなかった。
「んんっ、んふぁ、んむ……んむぅぅぅぅ!」
息苦しさに頼子が暴れだすまで、離さなかった。
「……ぷぁっ……リ、リリカ……?」
長い長い口付けの後、ようやく頼子が解放される。
頼子の表情は呆け、リリカはまだ頼子に乗っかった体制のままである。
「……ふぅ、あはっ♪ぼーっとしてる、ヨリコも…可愛いね」
リリカの口調はいつもと同じだが、少し息が上がり、微妙に熱っぽい響きを含んでいた。
「…………」
頼子はぼーっとしたまま、ただ無言でリリカを見つめるばかり。
キスされたと最初に理解した時から、
バクバクと心臓は鳴りっぱなしであり、半ば心ここにあらずと言った感じである。
「……な……なんで……?」
やっとのことでそれだけを絞り出した。
「ん〜?」
「だ、だからっ、その……キス……」
「ん〜?」
リリカはにこにこ笑っている。
──ちゅ。
不意打ち。
頼子の目がまた少し見開かれる。
「んむ……あっ」
リリカは重ねた唇を、今度はすぐに離した。
「……えっへへ〜♪ところでさ〜ヨリコ、そこの本は一体何?」
リリカはまだにこにこ笑っている。
「…………えっ?」
頼子は一瞬わけがわからず、かなり間をおいてから聞き返した。
目の前の親友は笑みを浮かべたまま、ソファーのすぐ隣にあるテーブルを指差す。
「…?」
その指先の示す方向には、テーブルの上に並べられた3冊の本が置いてある。
「えっ?…ああああああああああぁんむぅっ!」
黙りなさいとばかりに、また唇を塞がれる。
この時、リリカは完全に頼子のペースを握っていた。
「……ぷはっ。んじゃあもっかい聞くよ?ヨリコ。……これは何かな〜♪」
「……あ……あ、あの……」
にこにこ。
「ブックタウンミソノのシールが貼ってあるから、
全部ヨリコの本だよね?妹さんは行かないもんね」
「……」
にこにこにこ。
「なんかさー♪どう見てもエッチなマンガなんですケド……ヨリコこういうの好きなんだ?」
ニヤニヤニヤ。
「……っ!!」
頼子の顔はもはや真っ赤っ赤である。
リリカの顔もいくらか赤くなってはいるのだが、
頼子のほうは比べ物にならないほどに茹であがっていた。
おおよそ1分の硬直ののち。
頼子は観念してすべてを白状した。
──いわく、ブックタウンミソノでいつも通りにオカルト本を物色していた事。
──いわく、そしたらオカルトコーナーの棚に成年コミックが1、2冊混じっていた事。
──いわく、興味を持って成年コミックのコーナーに行ってしまった事。
──いわく、安かったので少しなら、と買ってしまった事。
あわてふためく頼子の弁論を、リリカはなるほどなるほど〜と楽しそうに聞いていた。
頼子は言うべき事を言い終えたのか、今は黙りこくってしまっている。
ちなみに2人は今はテーブルを挟んでそれぞれソファーに座っている状態。
ソファーとテーブルは、普段はリビングの中央に位置しているが、
風呂場へ行く前にリリカがリビングの入り口すぐ前まで動かしていたのだった。
当然問題の本をテーブルに見えやすいように並べて、である。
リリカは優雅に足を組んで座り、反対側の頼子は対照的に正座。
バスタオル一枚で。ソファーの上で正座。その目の前には成年コミック数冊。
リリカの目にはなかなかに滑稽な画に映っていた。
「でさーヨリコ?アタシからヨリコに聞きたいコトがあるんだけどさ」
びくっ!
「…な、なに……リリカ…?」
「そんな恐がんないでよもう。
──ねぇ、ヨリコはアタシのコト、好き?」
「……えっ?」
突然そんなことを問われ、頼子は一瞬返答に詰まった。
リリカの表情はいつもと変わらない。
不自然なくらい自然に、頼子を見つめてそう言ったのである。
「えっと、あの、リリカ……
その……どの意味で?」
「どの意味でもいいから♪」
「何それ」
「いいから。単純にヨリコがアタシをどう思ってるか聞きたいだけ。
んで、好き?それとも嫌い?」
「……嫌いなわけないじゃない。
嫌いな人を家に泊めたりしないよ、私?」
「それが答え?」
「え?あ、う、うん…」
リリカはしばし頼子の瞳を見つめた後、わざとらしく『はぁ〜っ』と溜め息をついてみせた。
頼子はきょとんとしている。
「も〜っ、わっかってないな〜ヨリコはぁ〜」
「?」
「アタシはさ〜、
……ヨリコに『好き』って言って欲しいんだよ?」
「えっ!?」
「あー、言っとくけど、アタシはヨリコのコト気に入ってるから。
言い方変えると、好きだから。そこんとこヨロシク。
あ、これもどの意味でもいいよ?」
「え?えっ?……えええええっ!?」
「はいはい大げさにいちいち驚かない。バスタオル一枚の正座のくせに」
…言葉の後半は頼子の心に少しちくりと刺さった。わずかに頼子涙目である。
「そだねー、じゃあ質問の仕方を変えよっか♪」
ちょっと恨めしげな頼子の眼差しを無視して、リリカは続ける。
「さっきヨリコの本棚からこれと同じような本何冊か見つけたんだけどさ〜、
そこに挟まってたしおりは何か意味あんの?」
「!!!」
「いや〜、なんかどの本にもしおりが挟んであったし、
挟んであったページに描かれてる女の子が、どれもどことなく
アタシに似てるんだよねぇ?」
「……ちっ、違うの!ただ何となくリリカに似てるなぁって思っただけで…その」
「髪型が一緒だったり金髪だったり、羽根がついてたり…
あーなんか元気にそこらじゅう走り回ってるのなんかもいたなー」
「だ、だからねっ…きゃっ!」
リリカは素早く動き出し、再び頼子をソファーに押し倒した。
──ちゅうううううううう
またもや唇を塞がれる。
今日何度目かわからないキス。
──長い長い口付けを終え、リリカは眼下の頼子に問いかける。
「……ねー、アタシってヨリコから見ても可愛いと思う?」
「…………うん」
こくっ。
熱っぽい顔のまま、頼子は頷いた。
「じゃあさ、好き?」
「…………」
しばしの間の後。
……こくっ。
無言で頷く。
「ホントに?」
「…………」
こくっ。
「……ヨリコの口から聞きたいな」
「……え、あ」
──ちゅ。
また不意打ち。
「……んふあ」
「……ぷぁっ。…アタシは、ヨリコのコト、好きだよ?」
「…………うん。
わたしも、リリカのこと、…好きだよ。大好きだよ。」
大まで付いた。
にぱぁ〜っ!と、リリカは満面の笑みを浮かべて頼子に抱きついた。というより飛びついた。
──ぎゅ〜〜〜〜〜!
力いっぱい頼子を抱きしめる。
『大好き』は予想外だったが、その分嬉しさも大きかった。
ちょっと痛いくらいのリリカの抱擁。でもなんだか頼子には、少し心地が良い。
そのまま五秒ほどが流れると、頼子は優しくリリカの身体に手を回し、片方の手で後ろ髪を撫でてあげた。
リリカはそれがわかると嬉しくなり、一瞬、力が抜ける。
──ぎゅうぅう〜〜!
そしてさっきよりもより強い力で頼子を抱きしめる。
「あは、リリカ、ちょっと痛いよ」
髪を撫でる手は止めずに、頼子が言う。
「だ〜め、あんな本隠してたバツゲーム!」
「…はいはい」
リリカの台詞からは素直な嬉しさが、頼子の短い言葉からは優しさが、互いに感じ取れていた。
(ん〜、なんか自分でも予想外だったかなぁ。
いつの間にかヨリコにコクってるしアタシ……
でもま、気持ちいいからいっかな……正直、嬉しいし)
リリカが抱きつく力をゆるめる。
同じ肩の高さで抱きついているので、
お互いに顔は相手の身体の向こう側を向く状態。
バスタオル越しに身体はベッタリくっついているのだが、
面と向かってあれこれ言うのは、まだ少し照れが残っていた。
2人はソファーの上で変わらない体勢のまま、少し話をした。
リリカが泊まりに来た本当の理由。
何てことはない、リリカは両親に気を遣って、家を空けてきたのだ。
もうずっと前のこと、夜中の四時頃にトイレに行こうと思って目が覚め、
トイレに向かう途中でふと変な声が聞こえた。
変な声はパパの部屋からだった。ドアの隙間から覗いてみると、
激しく愛し合うパパとママがそこにいた。
それが何を意味するのかは今では解るし、
ちょろっと愛にボケてる2人に対し、リリカは少し嬉しく思ってもいた。
両親が仲良くしているのに、不機嫌になる子供など居ないのである。
五月の連休中は、パパは多分家に居ることが多いだろう。
ママとケンカもするかも知れないけど、どうせすぐに仲直りするのも、いつものこと。
もちろん3人で過ごすのもいいのだが、別にそれはいつでも出来る。
そして、その気になれば自分はパパと2人っきりの時間や、
ママと2人っきりの時間をいつでも作れるだろうが、
パパとママが2人っきりの時間はそうそう作れないのではないか。
リリカはそんな風に考えていた。
──おそらく普段はパパとママがアタシに気をつかってるんだ。
いつもイチャイチャはするけど、『そういう事』はさすがに堂々とは出来ないのだろう。
普通に考えれば、そりゃあ遠慮する気持ちもわかるけれども、
自分のせいでパパとママに遠慮なんかしてほしくはない。
例えそれがどんな事でも。
そんな思いから今回、リリカは頼子の家に泊めてくれと頼んできたのだった。
頼子はリリカの話を聞いている間、ずっと後ろ髪を撫でてあげていた。
リリカの話が一通り終わり、少ししんみりして黙ってしまった後も
「そうだったんだ、リリカ、何だかえらいね」と言って撫で続けてくれている。
頼子の言葉も、撫でる手も、すごく優しい。
──自分で決めたこととは言え、リリカは両親に対して、少し寂しさを感じていた。
その寂しさの分、今は頼子に甘えてしまおうかと思っていた。
「ヨリコ」
「うん?」
「多分さー、今頃アタシのパパとママは『らぶらぶ』やってるよ?」
「うん、きっとそうだね。リリカのおかげだね。」
「アリガト。……だからさー」
「だから?」
「若いアタシたちが負けてらんないんじゃん?」
「あはは、何それ。」
リリカは頭の上に手を伸ばし、髪を撫でてくれている頼子の手首を掴む。
掴んだまま、頼子の手を自分の後頭部へグイッと、さらに押し付けて軽く上下させた。
「──どうしたの?リリカ」
リリカは手を離し、再び身体を頼子に抱きつく格好に戻す。
「もっと撫でて」
頼子は少し驚いたが、すぐにまた穏やかな表情に戻っていた。
「うん」
自慢の金髪ツインテールに、より愛情のこもった愛撫が再開される。
──なでなで、なでなでなで。
ひと撫でひと撫で、丁寧に。
大切なものを扱うように。
「…えへっ、ヨリコ〜」
「なぁに?」
「ものすごくきもちい〜」
「本当?」
「うん…」
──こくり。
──なでなで、なでなでなで。
正直いって、頼子の部屋で本を見つけるまでは、
リリカ自身こんな展開になるなどと思ってもいなかった。
頼子が入浴中にリビングのソファーを入り口から見えやすい位置へと動かし、
テーブルに本を置き、バスルームへ乱入。
何もしないとみせかけて、リビングでびっくりさせてやる。
少なくとも当初の悪戯プランはこれだけだったのである。
だが蓋をあけてみれば自分はリビングで親友を押し倒し、唇を奪った。
──もしかしたら両親のエッチが羨ましかったのかもしれない。
──パパとエッチしているママに、場違いなヤキモチを妬いていたのかもしれない。
──ただ単にとにかく寂しかったのかもしれない。
その答えがなんであれ、自分は衝動的に『ヨリコ』を求めた。求めてしまっていた。
ヨリコと一緒に居たかった。
ヨリコとくっつきたかった。
ヨリコにちょっとだけ甘えたかった。
それらの想いが「好き」という言葉に替わり、
あっさりと口から出るまでに、抵抗などはほぼ無かった。
リリカ本来の性格が幸いしたのかもしれない。
リリカは、自分が今したい事をあまり抑えたりはしないタチである。
ヨリコに頭をなでなでしてもらっている今の気分は、
どうしようもなくヨリコに甘えたい衝動で、いっぱいであった。
「…ねぇヨリコ?」
「ん?何、リリカ?」
「エ、エッチ……しない?…アタシと」
「!」
ストレートすぎる提案に、頼子は一瞬驚く。
リリカの顔は先ほどの頼子に負けないくらいに真っ赤であった。
「…………うん、リリカがしたいなら、わたしはいいよ」
頼子は、自分でも驚くほどに落ち着いて了承をした。
いいのだろうか。当然の自問が頼子の頭を一瞬よぎる。
何しろコトがコトである。普段の頼子ならば間違いなく、
あわてて否定したり、何言ってるのと問い返したりしただろう。
だが、今は違った。
リリカは自分を頼りにして来てくれたのだ。
自分の事を好きだと言ってくれたのだ。
自分に好きと言って欲しいと言ってくれたのだ。
今の頼子は、とにかくリリカの望みに応えてあげたい気持ちでいっぱいであった。
初めて会った頃、頼子から見てリリカは、外見的には十分可愛いとは思っていた。
旧図書室でのあの日以来、自分とはタイプの違う彼女の内面にも、好感を持つようになっていった。
そして今の頼子には、
リリカの見た目も内面も、すごくかわいく思えていた。
自分はまだ明確に異性を好きになったりした事はないが、
もしそうなれば多分こういう気持ちになるのではないか、そんな風に頼子は思う。
今は何であれ、リリカに喜んで欲しかった。リリカの喜ぶ顔が見たかった。
実は、性の知識だけならリリカより頼子の方が数段上である。
ブックタウンミソノで『それら』の本を買い、全部に目を通し、
親友と似ているキャラクターのページに何となくしおりを挟み、
やや背徳感を覚えながらも、そこだけ何度も読み返したりした。
ミケや家族が近くに居ないのを確認して、自慰行為をしたことも何度かあった。
ネット上やオカルト関連の書物などで、性に関する情報を調べたこともあった。
自慰行為を覚えたばかりの頼子が、それらの中でも特に興味を引かれたのは、
おおよそエッチのテクニック講座、のようなものであった。
幸いにして、頼子がブックタウンミソノで買った本の中には純愛系の話が多く、
基本的に感受性豊かな頼子には『セックス=相手に気持ちよくなってもらってナンボのもの』
という考え方がその頃すでに定着していたのである。
あとあと役に立つかもしれないし、何より興味と好奇心を抑えきれなかった頼子は、
そのテクニック講座の隅から隅まで目を通した。……いちおう、ちょっぴり自慰に役立てたりもした。
頼子の部屋には2段ベッドがある。
普段は上が頼子、下が妹の寝場所となっており、
妹は旅行中のため今は下のベッドに布団が入っていない。
2人はバスタオル姿のまま頼子の部屋に戻り、リリカの希望で
頼子の布団を2段ベッドの下、つまり妹の普段の寝場所に移そうという事になった。
2人でその作業を終えるなり……
「とりゃっ!」
リリカがばさぁっ、とベッドに飛び込んだ。
「ん〜、ふかふかだね〜♪や〜らか〜い」
うつぶせで枕に突っ伏したような格好で。
羽根と尻尾をパタパタと振りながら、頼子の布団のやわらかさと匂いを楽しむ。
当の頼子はまだ部屋の中央、つまりベッドの外であった。
「ねー、ヨーリコー」
リリカは仰向けになり、ばぁっ、と、バスタオルを巻いたままで両手を大きく広げる。
そして笑顔で
「かむかむ〜♪」
「…はいはい。今行くってば」
頼子は苦笑してそう言い、ゆっくりとベッドの中へ入っていった。
まだベッドの中は敷布団だけで、掛け布団はベッドの外においてある。
リリカのすぐ横に、頼子も寝そべり、2人並んだ。
「うわ、ちかっ」
「ふふ、そりゃそうだよ」
2段ベッドの下段という小さな空間。
本来1人用のそこは少し狭っくるしいが、それはかえって密着感が増すということ。
「ねーヨリコ?」
「何?リリカ」
「……キスして。今度はヨリコの方から」
リリカはそう言って目だけを閉じる。
「…うん」
頼子は返事をして、両手をのばした。目を閉じたリリカの左右の頬に、ゆっくりと手の平を添える。
そして、目の前の親友の小さな唇に、自分のそれを軽く触れ合わせた。
──ちゅ。
触れて、すぐに離す。
「あ、ちょっと待ってて、掛け布団とってくるね?」
そう言って頼子が半身を起こした次の瞬間、
──ぎゅ!
リリカも素早く起き上がり、頼子の身体に抱きついた。
「……リリカ?」
「あとでい〜」
「でも、風邪ひいちゃうよ?」
──ぎゅうう!
「…バスタオルで充分っしょ。部屋もあったかいじゃん?」
「……うん、わかった」
──なでなで
──ちゅ。
ちょっと拗ねたみたいなリリカが、ものすごく可愛く思えた。
ベッドの上で向かいあって座したまま、頼子がしばらくリリカの髪を撫でていると、
──ぎゅむっ。
「きゃっ」
いきなりバスタオルの上から胸を揉まれた。
両手で、両チチである。
「へへ〜、どぉ?ヨリコ〜」
「あ……ん……ふあ」
リリカは思いつくままに手を動かし続ける。
もにゅもにゅ、もみもみ。むぎゅっ。
「ん…ん、うん、ちょっと…んあ、気持ち…いい…かも」
頼子の息がかすかに上がっていた。
目は気持ちよさそうに閉じられ、顔は上気している。
「ね、バスタオル取っても…いい?」
「うん」
はらり。
リリカの手でゆっくりとバスタオルが剥ぎ取られ、
頼子は生まれたままの姿になった。
(うあ、さっきオフロで散々みたけど、
あらためて間近で見るとやっぱり…)
どくん、どくん。
見る方と見られる方、2人の胸の鼓動が高まってゆく。
吸い寄せられるように、リリカは頼子の胸に顔をうずめた。
頼子はリリカの背中に手を回し、包むように抱きしめる。
しばらくの間2人はそうしていたが、やがてリリカが胸への愛撫を再開した。
先程よりもゆっくりと手を動かし、やわらかい乳房を丁寧にこねくりまわす。
むにゅぅ、むにむにむに。むぎゅ、むにゅ〜。
「ん、んふ……ん」
ちゅ。
「ふぁあっ!」
右の乳首にキス。
頼子の反応が今までで一番なのを確認したリリカは、
しばらくそこを重点的に舐めてみた。
ちゅ。ちゅぱ。ちゅぱちゅぱ、じゅるるるるる〜。
「あっ!ああ……ん!…んぅうあ」
びくっ、びくっ。
「……ヨリコ、気持ちい〜?」
「……ふああ……うん、気持ちいいよ?…リリカ」
「えへへ…じゃあ、こっちはどう?」
リリカは口の中におもいっきり唾を溜め、頼子の左の乳首にしゃぶりついた。
ちゅるる、れろぉ〜、ちゅぱ、ちゅぱ。じゅる、じゅるる。
「んふあ、んあ……ふん、んああっ」
びくびく、ぎゅっ。
リリカを抱きしめる頼子の手に、少し力が入る。
目を閉じて、なおもリリカは頼子の乳首を吸い続けた。
「…ふあ、ん、あん…リリカ」
名前を呼ばれ、リリカは片目だけを開けて頼子の顔を見る。
乳首に吸い付いたままで。
「ねぇヨリコ、乳首カタくなってきてるよ?」
「だって……」
「もっと舐めて欲しい?」
「ん、でもなんか、胸ばっかり……」
「あっ…」
手が止まる。
「……リリカ、なんか赤ちゃんみたいだよ?ふふ、かわいい」
「……」
リリカは少し恥ずかしくなり、黙ってしまった。
『胸ばっかり』という言葉は、頼子としては
違うところにも触れて欲しいという懇願のニュアンスだったのだが、
リリカには頼子の抗議に聞こえてしまっていた。
「ご、ゴメン…そうだね、同じとこばっかりもナンだよねっ、あはは」
慌ててリリカは次に責めるべき場所を探し始める。
(えぇっと、胸じゃなかったら次は……やっぱり……)
自然と目線が下の方、頼子の秘部へと移り、
(ヨリコのアソコ……だよね、ここ)
そこでまた固まる。
どきどきどきどき……
(えと、どうするんだっけ?自分でする時と同じでいい……の?)
微妙にパニクってきた。
自分からエッチしようと言ったものの、そもそもリリカは
相手を満足させるための知識も、テクニックも持ち合わせてはいなかった。
自分の持つ性知識と言えば、両親の行為を覗いたことがあるのと、
偶然パパの部屋から探り当てたエッチなDVDをこっそり見たことがあるのと、
覚えてたった数ヶ月の少ない自慰経験。あとはさっきの頼子の本がせいぜいである。
頼子は自分の股間を見つめたまま固まるリリカを見て、何となく察した。
「……リリカ?」
「ふ、ふえっ!?…何?」
「ごめんね、さっきのは別に文句を言ったわけじゃないよ?
──ありがとう。触ってくれて、すごく気持ちよかった」
リリカの両肩に、優しく2本の手が添えられる。
──ちゅ。
「ん……」
さっきはすぐに中断してしまった、頼子からの優しいキス。
それを理解した瞬間に、リリカは目を閉じて神経を唇に集中させようとした。
頼子の中で、リリカに対する愛おしさが急速に増しつつあった。
リリカが可愛い。
リリカがすごく可愛い。
リリカに気持ちよくなって欲しい。
自分の手でそうさせてあげたい。
気持ちよさそうなリリカの顔が見たい。
声が聴きたい。
リリカに優しくしてあげたい。
もっと『好き』って言ってあげたい。喜ばせてあげたい。
今度の頼子のキスは、やけに熱っぽかった。
「ん、んむ、あぁむぅっむ……わひゃっ」
──ぼふっ!
「な、何?ヨリコ…?」
両肩に急激に力が加えられ、今度はリリカが押し倒された。
「ヨリ……うむぅっ!」
──ちゅっ、ちゅ、ちゅる……ぢゅぱっ!
覆いかぶさるように半ば強引に唇を重ね、一瞬、ほんの一瞬だけ強く吸ってみる。
「んむぁっ!……ぁ……ぁ…」
──はぁっ、はぁっ。
リリカはキスのあと一瞬、頼子が何をしたのかわからず、ただ息を荒げている。
「ふふ、さっきのお返しだよ?」
普段の頼子らしからぬセリフである。
押し倒されてから唇を強く吸うまで、ほんの3秒の出来事であったが、
リリカに与えたインパクトは充分なようだ。
「ね、リリカ、もっと気持ちいいキスがあるの……知ってる?」
「……んえ?」
「あのね、これ。」
──ぺろっ。
頼子はどこか母性を秘めたような優しい顔で微笑み、舌を出してみせた。
「あっ…」
短く呟いて頬を余計に赤く染める。
リリカも知識としては知っていたようである。
「リリカ……今度は私がリリカを気持ちよくしてあげるね?
でも、あの、うまく出来なかったらごめんね。でも頑張るからっ」
どうやら少しスイッチが入ったようである。
今の頼子のテンションは、放課後にダッシュをしてブックタウンミソノから
新しいオカルト本を買って出てきた時のそれに近づきつつあるようだ。
何となく、リリカもそんな風に感じとっていた。
「だから、一度私に任せてみて。…ね?」
「うん……任せる。
お願い、気持ちよくして…いっぱい」
言葉の後半は、本能的に甘え上手なリリカならではだったのかも知れない。
「うん!…えっとね、まず、ベロ、出して?」
リリカは言われたとおりに、仰向けに寝そべったままで
大きく口を開け、舌を突き出す。
「……ふぁい、ほれれいい?」
頼子は満足そうにコクッと頷くと、リリカの右頬に一瞬口付ける。
そしてそのまま自分の唇をリリカの耳元まですべらせ──
そこで小さく、しかしハッキリと聞こえるように囁いた。
「──リリカ、大好き」
「っ!」
……ドキィッ!!
舌を突き出したまま、リリカは心臓を大きく跳ねさせる。
さっき同じ事を言われた時の、何倍もの衝撃がリリカの心を襲った。
それだけで脈が、鼓動が速くなるのを感じる。
「…じっとしててね?」
耳元に再びそう囁いて、頼子はリリカの舌に自分の舌の先端を触れさせた。
──ピチャッ。
小さな水音が鳴る。
(……どきっ、どきっ)
先ほどの頼子の言葉は、リリカの心を大きくぐらつかせ、
かえって不安定にまでさせていた。
『大好き』の衝撃で一瞬ほとんど何も考えられなくなったリリカは、
とにかくヨリコに言われた『命令』を忠実に守ることだけを考え、
舌を突き出し、じっとしている。
──気持ちの奥では、ヨリコの次の愛撫を今か今かと待ちわびていた──
頼子の舌はリリカの舌の半分ほどまでを絡めとリ、
小刻みに動かしてザラザラと摩擦を起こす。
やがて、円を描くようにその周囲を回り始めた。
──ぴちゃ、くちゅ、ぴちゃっ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃっ……
ゆっくりと。
とてもゆっくりと。頼子は舌から舌への愛撫を開始する。
…下から舐めあげる。…左から舐めあげる。…右から舐めあげる。
…先端を唇で挟んでみる。…そのまま舌先を触れ合わせてみる。…軽く吸ってみる。
頼子は以前に見たエッチ講座を断片的に思い出しながら、ひとつひとつを実践してみた。
リリカは瞳を潤ませ、じっくりとその様子を──
自分に覆いかぶさる頼子に蹂躙される、舌の先端を見つめていた。
バクッ!バクッ!バクッ!バクッ!
胸の鼓動が極端に大きい……。
すごく、興奮する……。
ヨリコのベロと、唇が、真上から自分の舌に何度も触れる。
『触れた!』と、先端の神経が感じ取るたびに、心臓が跳ね上がる気がした。
リリカの小さな舌と唇からいったん口を離し、中に唾を溜め込んで充分に潤滑油を作る。
──ぴちゃ、ぴちゃ、ぺろ。
唾液まみれの舌で頼子はリリカの両の頬と唇を、時間をかけてゆっくりとなぞった。
「んふ、あっ…」
──ちゅっ。
エッチ講座には無かったが、思いつきで何となく、おでこにも軽いキスをした。
それでまた気持ちよさそうに目を閉じるリリカを見て、頼子は少し安堵する。
もう一度、今度はたっぷりと唾を溜め込む。
自分に言われたとおりに舌を突き出しているリリカの髪を、再び撫でた。
──ドクン!
髪を撫でられただけなのに、心臓がまたも跳ね上がる。
「…?らに?……んんんんむんっ!」
──ブチュパッ!
頼子にものすごいスピードで舌を咥えられ、強く吸われた。
(あ…熱い…!)
長く空気に触れて冷まされていたリリカの舌を、
充電したての熱い舌と唾液が絡め取る。
(うわ…ヤバイってこれ!何も考えられなくなるって…)
激しい温度差による熱感が、リリカの心を蕩かしていった。
口内いっぱいに溜め込んでいた唾液の大半がこぼれ、
リリカの口の周りや口内へと流れ落ちる。
頼子が捕まえた舌を吸い、強く引っ張るようにして、あっと言う間に唇同士が触れ合った。
──じゅるっ、ぢゅぱっ、じゅるるっ、ぢゅるるっ!ぢゅるっ……
これまでとはまるで打って変わり、頼子は激しくリリカを貪る。
「んんん、んむぁっむ、あむぅぅぅんむっ、ん〜〜!」
──ちゅぱ、じゅるっ、ぢゅ〜っぱっ!ぢゅ〜っぱっ!ぢゅ〜っぱっ!
最後の方は3連続で、舌を強く吸っては離し、吸っては離しを繰り返した。
「ん……んふ……んふ……んん、んふ…ぷはっ!…ふあ…」
はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……
リリカも頼子も、呼吸が荒い。
双方、口のまわりは唾液でベトベトである。
ひとしきりの猛攻の後、頼子はリリカの頭を抱きしめ、なでなでをした。
「ちょっと強くしすぎたかな、痛かったりしたらごめんね、大丈夫?」
「はぁ……はぁ……ん、だいじょぶ……ふあ」
まだドキドキする……。
リリカの呼吸は、およそ頼子の倍は荒い。
──ちゅ。
──なでなで。
リリカの息が落ち着くまでの数分の間、頼子はキスと髪への愛撫を繰り返した
「大丈夫?リリカ」
「…うん、大丈夫……」
リリカはしばらく頼子に甘えていたが、
やがて目を閉じ口を大きく開け……再び舌を突き出した。
「ヨリほ……つるけて……」
続きを懇願する。
頼子の胸を嬉しさが満たした。
「ね、今度はリリカもベロを動かしてみて…?」
言うやいなや、三たび口内に唾液をため、頼子はディープキスを再開する。
「ん………ん、ヨリほぉ……むぁっ」
先ほどとは違い、あくまでもソフトに、ゆっくりとリリカの舌をなぶってゆく。
──くちゅ、ちゅぱ。ぴちゃ、ちゅぷちゅぱ、れろれろ……くちゅ、ぴちゃっ……
リリカは言われたとおりに、思いつくまま舌を動かす。
その動きは自然と、頼子の舌にくっつこう、くっつこうとしていた。
生まれて初めて触れた、互いの舌の感触と、唾液の味。
やわらかい、でもちょっとザラザラしてる。
でもやわらかい。気持ちいいかも。
ううん、てゆーか、気持ちいい。──気持ちいい、これ。
──ぴちゃぴちゃ、くちゅぴちゃ、ぴちゃ、ちゅぷる…ちゅぷ、ぴちゃぴちゃ……
淫靡な水音をたてながら、2つの舌が互いの口内でゆっくりと絡み合い、蠢く。
──ぴちゃ、ちゅる、じゅるる、ぴちゃぴちゃ、ぢゅぱっ、ちゅる……
今度は力を加減して、頼子が先にリリカの舌を吸い始める。ごく丁寧に。
リリカもそれに習い、じゅるじゅると頼子の舌と唾液をすすり出した。
くちゅ……ごくっ。
(あ、飲んじゃった……ヨリコのツバ……)
何だかすごくいけない事をしているような、でも何故だか嬉しいような楽しいような、
よくわからない感覚が興奮を煽ぐ。
唇が触れ合うところからは、溢れだした互いの唾液がボタボタとこぼれ、
頼子の下に横たわっているリリカの首筋へと垂れていった。
もはや口のまわりと頬、首筋が唾液でベトベトである。
(リリカ……すごくかわいい)
頼子のスイッチは今や完全に入りきっていた。
「ん、はぁあ」
「……ん、ぷあっ」
長く熱の入ったキスを先に止めたのは、頼子の方だった。
間髪いれずに、頼子の手がリリカのバスタオルにかかる。
「あっ…」
──ちゅ。
何かを呟きかけたリリカに小さく口付けをした後、
頼子はゆっくりと、しかし一気にバスタオルを捲り取った。
改めてリリカの華奢な身体が、頼子の眼下にさらけ出される。
「……かわいい」
素直な感想が、素直な言葉でこぼれ出る。
頼子の目線は、健康的な肢体の上をじっくりと端から端まで泳ぎ、
今は主に、姿を現したばかりの2つの突起に注がれていた。
自分のよりやや小ぶりな2つの乳房の、そのそれぞれの中央に、
小さな乳輪に対して、およそビー玉大ほどにまで勃起した乳首。
息荒く上下する胸の上で、かすかに震えているように見える丸い突起は、
この上なく愛らしかった。
頼子がしばしそれらの鑑賞を楽しんでいると、リリカからやがて抗議の声が上がる。
「あ、あんまじろじろ見ないでよ。こっ恥ずかしいから…」
「リリカだってさっきお風呂で私の胸見てたじゃない。
おあいこだよ?ふふ。」
──ちゅ。
「──それじゃ、今から触るね。いっぱい、気持ちよくなってね」
頼子はここで初めて、リリカの身体への愛撫を開始した。
リリカの頭の横に座り、やや小ぶりな乳房の片方に手を伸ばす。
すでにリリカの全身はじっとりと汗ばみ、白い肌には徐々に赤みが増してきていた。
乳首のまわり数センチ外から、内側へ向かって円を描くように優しく揉む。
「ん」
ぴくん。
触れられたとわかるのと同時に、リリカの目が閉じられた。
リリカの反応を確認してから、手を離して今度はもう片方の乳房に、同様の愛撫を施す。
「ん、んぅ」
ぴく、ぴくん。
まだ乳首には一切触れていない。今度は両手で両乳房をこねまわす。
「きゃん!あん、ヨリコ……あふ…い……あん」
基本は優しく、時折一瞬だけ強く揉んだり、スピードを少しあげてみたり。
なるべくメリハリをつけるように、頼子は努めた。
「んはぁ、はぁうん……ああっ、はぁん、んあん…」
──ちゅ。
右乳首にキス。
軽く唇で挟み、同時に舌先だけを突起の先端ににちょんと触れさせてみる。
「んああっ!」
甲高い喘ぎと、わずかに飛び跳ねるカラダ。
(わ、リリカすごい反応してる……)
予想以上の感じ方に頼子も驚いた。
一度唇を離し、今度は舌全体を使ってゆっくりと乳首を舐め上げる。
同じ動作を約2秒おきに、何度も繰り返した。
──ぺろぉっ、ぺろぉっ、れろ〜っ、ぺろぉっ。
「んんっ!ん…!んん!…んふぁ!」
同様に、次は左の乳首を数回舐め上げる。
「ん……んんっ!……んく……ん!」
頼子が舐めるのとまったく同じリズムで漏れる、鼻にかかった喘ぎ。
こうすると、リリカも次に舐め上げられるタイミングを予想できるので、
ある程度心の準備が出来る。
あらかじめ来るとわかっているタイミングで愛撫されると、
なんだか安心して気持ちよくなれるような気がした。
そうして、左右の乳首をしばらく交互に、
頼子は舌でこねあげるような愛撫を施しつづける。
──数分後。
『リリカは右乳首の方が弱い』
つまりはこれが、今までの反応から頼子が出した結論であった。
さっそく舌に唾を溜め、頼子から向かって左側の乳首にべったりと塗り付けてから
優しく、しかし遠慮なく吸い始める。
──じゅるっ、じゅるるる、ちゅぱ、ちゅぱ……
「んひぁっ!あっ、ああ、ああっ!ふああっ!」
空いている右手でリリカの左胸を優しく揉みしだきながら、
頼子は唇と舌で右乳首への総攻撃を開始した。
──じゅる!ちゅっ!ぢゅるるるっ!ジュプパっ!ぢゅるる……
「ひゃうっ!んあああああああっ!ダメ!ヨリコそれダメ!ああああん!」
リリカが首を左右にぶるぶる振り出した。
──かりっ。
甘噛みのおまけつき。
「…うあああんっ!!」
──じゅる!じゅるるるる!ちゅっ、ちゅっちゅっ、ぢゅるるるるる〜……
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!ああっ!んく…あっ!あっ!」
──ちゅぱん。
頼子はここまで責め立てて、いったんリリカの胸から顔を離した。
「あぁっ!……あふぅぅ。
……ふーっ……ふーっ……ふーっ……」
リリカの顔に近づき、その荒い吐息を直に耳で感じる。
どきどきどきどき……
頼子の心臓が高鳴った。
──可愛い。
耳にかかるリリカの吐息が、すごく心地いい。なんだか、ぞくぞくする。
(私って、耳が性感帯なのかな……)
自分ではあまり気にしたことも無かったが、
次に攻守交替したらリリカに舐めて欲しいと思った。それもたくさん──
──ちゅ。
軽くキスをすると同時に、するっ、と、頼子はリリカの体の下、背中側に腕を入れた。
「……ん?なに、ヨリコ?」
「リリカ、身体起こせる?」
「うん、大丈夫、だけど。」
リリカはゆっくりと、上半身だけをベッドから起こした。
顔の下半分と、2つのかわいい乳首の周りは頼子の唾液でベットベトであった。
蛍光灯のあかりがそれらの部位に当たり、テラテラと光を反射する。
今は頼子からのみ見えるその光景は限りなくエロティックで、
女の頼子でも興奮を充分に掻き立てられるものであった。
──ちゅ。ちゅぅぅぅ。
「ん、んむあ……ヨリコ…?」
たまらず、頼子はキスをした。
今までのキスとは違い、我慢できなくてしたキスである。
キスしたいと言う欲望を抑えきれなくて、キスをした。
「……ぷはっ。リリカ、今、すごいえっちな顔してるよ。
あのねっそのね、すっごく、かわいいと思うよ…!」
興奮しきってはいるが、ちゃんと誉める言葉を選ぶあたりが頼子らしい。
「……アリガト……でもヨリコ、
なんかこっ恥ずかしいよ、ソレ?言われてるアタシの方が。
──まぁ嬉しいケド、さ。」
──ちゅ。
久しぶりにリリカからキスを返した。
今度は自分から舌も入れてみる。
初めて能動的に、頼子の舌の温かさを味わった。──すごく、気持ちがいい。
頼子も目を閉じて、しばしお互いの唇の感触を楽しみあう。
数十秒の愛情表現のあと、頼子はリリカの座る背中側へとまわりこんだ。
「…ふえっ?」
後ろからリリカの裸体に手を回し、きゅっと抱きしめる。
──手を回したままで、リリカのうなじに口付けた。
「あっ…」
背中の羽根に頼子のやわらかい胸と、勃起したその先端があたる。
リリカはふっと全身の力を抜き、頼子に身体を預けるように軽く後ろへともたれた。
リリカの前面に回された頼子の右手が、下の方へと伸びる。
──くちっ、
「ん!!」
びくぅん!!
指先が、秘部の入り口に触れた。
「……リリカ?」
「んっ!な、なに?ヨリコ……?」
(……とうとう、来るッ!)
目をきつく閉じ、リリカは短い猶予時間の中で、必死に覚悟を決めようとした。
「続き、するね?いい?」
問いかけながら、頼子は少し指を動かす。
──くちゅっ、くちゅくちゅ。
「んああっ!……うん……おねっふぁあっ……が、い……」
リリカが喘ぎながら肯定する。
拒否する要素など、無い。
「きっと今までで一番気持ちよくしてあげられるからね。
私、頑張るから。」
──ちゅ。
リリカは口を塞がれて返事が出来ないかわりに、
首を縦に1回振り、頼子に応えた。
頼子は唇を離し、リリカに微笑んでから右手をゆっくりと動かし始める。
──くちっ、ぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅ!
先ほどまでの愛撫で散々濡れそぼっていたスリットは、
驚くほどあっさりと内への進入を許した。
入り口からすぐの秘肉を、細い中指が優しく掻き回す
「んくあっ!…ん!あっ!あっ!」
──ぐちっ!ぐっちゅ!ぐっちゅ!ぷちゅっ!ぐちゅ……ぐちゅ……
びくん!びくびくん!びくん!
リリカの肢体が何度も小さく跳ね上がる。
密着している頼子は、もちろんそれを直に感じ取っていた。
「リリカ……リリカのここ……ものすごく熱いよ…?」
頼子の手があっと言う間に愛液でビショビショになる。
ビシャビシャと、リリカの股間からあふれ出る、大量のぬめった液汁──
その温度の高さと勢いはそのまま、リリカの高まりを示すバロメーターである。
──ぶるっ、ぞくぞく……。
右手に熱を感じるたび、頼子は嬉しさで震えていた。
リリカが感じている。
自分がリリカを感じさせている。
もっと、もっとこの手で気持ちよくなって欲しい。
リリカを想うほどに、頼子のボルテージはどんどんと上がっていく。
だがその一方、頭の隅でブレーキをかけるタイミングも冷静に考えていた。
激しく責めるばかりでは、受ける側は疲れきってしまうだろう。
リリカの性体験はおそらくこれが初のはずである。一応自分もではあるが。
どこかで休息も挟まないと行けない。
でないと身体が疲弊しきり、快感を得られなくなってしまう。
例の講座で、頼子がよく覚えておこうと思った項目のひとつだった。
『一度イカせてしまえばいいのではないか』。
それは一石二鳥の名案であった。…少なくとも頼子はそう思った。
リリカを可愛がりたい自分の欲望と、
休憩のタイミングを得るという実益を兼ね備えたアイディアである。
頼子は講座で見た内容と自らの自慰経験とをもとに、
相手を「イカせる」ための手段をあれこれ必死で考えてみた。
「んあっ!あっあっ!……ああっ、ああっ!」
リリカの可愛らしい喘ぎを聴きながら、右手で秘部を愛で続ける。
余った左手を胸に回そうとして、一瞬リリカの汗ばむ背中に目が止まった。
自分には無い、2枚の羽根。
背中の真ん中あたりから左右にそれぞれ向かって伸びる、黒い羽根。
2枚の漆黒のその付け根のあたり、黒に挟まれて色白の肌が数センチだけ覗いていた。
もしかして、と、頼子は左手でその隙間をなぞってみる。
──すりすり、つつーっ。
「んくあああっ!!」
びくぅん!
リリカの全身が大きく震えた。
……ぞくぞくぞくぞくっ!
頭をぶるぶるっと震わせ、ツインテールが少し揺れる。
(……見つけたっ!)
神経の集中する場所だったのか、もともと背中が性感帯だったのかはわからない。
とにかく、この反応は間違いないと、頼子は確信した。
しばらくの間、右手と左手、秘部と背中との同時攻撃を試みる。
──さわさわ、つつー、つつーっ、なでなで。
──くちっ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ。
「んひゃああっん!んはん!あっ!あああっ!すご、あっ!
すご……いいあああだめっ!あん!だめええっ!」
今までで声が一番大きくなっていた。
試しに頼子は秘部への愛撫を止めて、背中だけに集中してみる。
──さすって、指をすべらせて、舐めてみて、息を吹きかけてみた。
「うあっ!うあああっ!あっんふ、ふああうん!ふあああああん!」
そのどれもに、リリカは予想以上の反応を返してくれる。
ここへ来て、頼子とリリカの動悸は急速に上がった。それぞれ違う意味で。
ふたたび、2箇所への蹂躙が再開される。
「あくん!うあ!だめぇヨリコ、んん!ダメダメダメぇぇっ!あああああああっ!!」
ビクッ!ビクビクッ!ビクン!!!
何度も何度も身体を戦慄(わなな)かせながら、
リリカの性感は急激に高められてゆく。
──ぺろっ、ぺろぺろぺろっ!じゅる、じゅるる!
背中のスキマを、頼子は愛おしげに舐め、唇を震わせて吸った。
「あっっ!あっ!あん!」
リリカの声が耳に入ってくる。
かわいい、すごくかわいい。
好き、大好き。大好き。
気がつくと頼子は、両手の愛撫を中止して後ろからリリカに抱きついていた。
──ぎゅ〜〜〜っ!!
抱きしめる。両目をきつく閉じて、感極まったように抱きしめる。
──ぼふっ。
枕が目に入ると、ふたたびベッドへ押し倒した。
頭がぼーっとする。茹で上がったみたいに熱い。
リリカの頭がちゃんと枕の上に着地したのを確かめると、
その顔の上から素早く覆いかぶさり、唇を重ねていた。
「ん、んむっ……んっ……んっ、んっ……んんむ」
舌は入れないが、おしつける。唇を強く押し付ける。
「……リリカ!ん、リリカ好き!あむ…リリカ!」
──ちゅ。ちゅ、ちゅ。ちゅっ。
ここへきて、ブレーキが効かない。
唇を離し、横たわるリリカの股間へと視線を向け、右手を伸ばす。
キスと同時に、激しく動き、掻き乱す。
──ちゅ、ちゅっ。
──くちっ、くちくちっ、ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ!
「ふあっ!ふああん!」
名前を呼ばれ、責め立てられ、リリカは涙を浮かべて悶えた。
「くぁん!ヨリコ!あっ!ヨリコ、ヨリコォっ!……んんうん!」
──ぎゅっ。
秘部で荒々しく蠢く指が、ほんのわずかな痛みと、その何倍もの快感を与えてくる。
リリカは無我夢中で頼子の背中に手を回し、
がばっと抱きつき、あとはびくびくとひたすら身体を震わせた。
「ん、ヨリコ……好き、ヨリコぉ…」
リリカの乳房と、可愛らしい2つの乳首が目に入る。
いまだそこには、大量の自分の唾液がこびりついていた。
──ドキィッ!
その瞬間、頼子の顔は情欲で震え、次に理性によって震える。
頼子は右手の愛撫を少しだけゆるめ、左手をリリカの背にまわす。
左手は背中の性感帯を責めず、その少し上、肩甲骨のあたりを優しくポンポンと叩いた。
まるで母親が赤ん坊の背中にそうするかのように。
……優しい。ヨリコすっごく優しい。
リリカは快感にもてあそばれるなかで、ヨリコの優しさを何とか感じ取る事が出来ていた。
──そしてこれは頼子の理性による、情欲へのかすかな抵抗でもあった。
今から自分がしようとしている事は、
もしかしたらリリカにものすごい痛みを伴うかもしれない。
でも、我慢できない。そうしたい。すっごくそうしたい。
(リリカごめんね、リリカごめんね、リリカごめんね)
心の中で何度も謝りながら、しかし感極まって言葉にはならなかった。
──ちゅ。
キス。
今日何度目なのかわからないキス。数えるヒマすらも惜しい。
──ぐちゅ!ぐちゅぐちゅ!ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……
猛スピードで右手を掻き回す。
「……んあっ!あっ!あっ!あぁっ!あぁっ!あああっああ………」
──ちゅぽん。
淫らな水音と、秘部から引き抜かれた指。
「あひっ!」
入り口のあたりで擦れたらしく、リリカが小さく悲鳴を上げる。
頼子はリリカの身体を両手で抱え、ゆっくりとベッドに横たわらせた。
(どきっ…どきっ…どきっ…どきっ)
いまだテラテラと光る、リリカの胸に手を伸ばし……
──ぎゅむ!
「うあん!」
小ぶりな双乳を、思いきり揉みしだいた。
突然の痛みを伴う刺激に、リリカの顔がわずかに歪む。
頼子は残った1割の理性で罪悪感を感じながら、9割の欲望に逆らえないでいた。
──ぎゅっ!ぎゅっ!
ふたたび、力の限り揉み始める。
やわらかい、かわいい、やわらかい。
感触を楽しむ両の手を、どうしても頼子は止められなかった。
両手から頼子の脳髄へ、快感の信号がとめどなく送られる。
苦しげな顔のリリカの目尻から、涙が流れ落ちた。
──ッドクン!!
そんなリリカを不謹慎にも可愛いと思った瞬間、心臓がこの日で最も高鳴る。
消えそうな理性だけが、親友の涙を喜んだことに疑問を唱えていた。。
このとき頼子はほぼ、物理的にも精神的にも、快感と情欲に支配されていた。
柔らかいマシュマロ乳房が、2本の手により好き勝手に変形させられる。
──ぎゅむっ!ぎゅむ!ぎゅむっ!ぎゅ〜〜!!ぎゅむ!
「あっくっ!くふん!あっっ!あぁっっ!うあああんん!」
頼子の理性と裏腹に、手はリリカを弄びつづける。
(いたい、痛いよ……痛いけど……でもなんか…なんか)
びくっ。びくん。びくん。
(なんか気持ちいい……痛いけどすっごい気持ちいい…!
……なんで…?)
びくん!びくん!ぶるるっ……びくん!
──ぎうううううううう!
一番最後に、ありったけの力で絞るように握り締められる。
「くあっぁん!!」
──ぽたっ。
きつく閉じられた目から流れた涙は、痛みのためか快感のためか。
涙を見た次の瞬間、頼子はリリカの胸から離した手を、そのまま下方へと滑らせる。
──ぐちゅり。つぷっ。
「あふっ!」
トロトロに濡れている秘所は、指の挿入をあっさりと許した。
頼子が左手で、リリカの髪をなでる。
──ずぶっ。ぐちゅ、ぐぢゅり。ぐちっ!ずぶぶぶっ!
「んぐ、くあっ!あ…あ……あっ!」
右手の2本目、3本目の指がギチギチと、中へ中へと押し入っていった。
リリカの膣内が、頼子の指で圧迫される。
「あっ!あっ!あっ!」
びくっ、びくっ、びくん。
膣壁がキュウキュウと、侵入者を包み込み出した。
挿れられているだけで、すごくキツイ。
今からこの指を、動かされる……
少し、怖い。でも、どんな風になるのか、期待もしてしまう。
──ちゅ。
キスが、頼子からの合図だった。
内に埋め込まれた3本の指を、それぞれ違う方向へと押し動かす。
──ぐぢゅりっ!
「……ひあああああっ!」
ビクゥン!!
1回の動きだけで、肉壁が大きく掻き回され、
痛みと快感の強烈な電気信号がリリカの股間から身体、脳へと駆け巡る。
同時に、リリカが発した甲高い喘ぎ声は、頼子の制御スイッチをぶち壊した。
──ズブブッ!ズブッ!ジュプッ!グチュッ!
──グッチュ!グッチュ!ジュップ!ぐぢゅぐぢゅ!ぐぢゅぐぢゅぐぢゅ………!!
「ひあっ!ああっ!あっ!!あっ!!…ん!あっ!あ…あ…ああああん!」
一見乱暴に、だが動かすたびに緩急・メリハリをきちんとつけつつ、頼子はリリカの秘裂をなぶる。
──ちゅぱっ、ちゅぱっ。ちゅるる、じゅるるるる!
右乳首に狙いを定め、ツバをつけて思い切り吸い上げる。
びくびくん!
「はあっ!!ああああっ!あふん!」
──がばっ、ぎゅっ!
リリカはたまらず身を起こし、頼子にしがみついた。
頼子は右手で秘部をいじりながら、左手で髪を数回撫でる。
「んあ、…ヨリコ……」
──ギュチュッ!グッチュ!グッチュ!
「んあああああああ!」
名前を呼ばれた瞬間、頼子はラストスパートに入った。
「リリカ……いくよ…?」
──ぐぢゅぐぢゅ!ぐぢゅ!ズブブッ!グチュッ!
「あっ!あっ!ヨリコッ!ヨリコッ!…んああ!」
膣内で手を動かすたびに、大量の液汁が掻きだされ…
──ぐぢゅっ!ぐぢゅっ!ぐぢゅっ!
「あぁああ〜!ああっ!…あん!あん!」
それが何度も繰り返される。
──ぐぢゅぐぢゅ!ずぶ、じゅぷっ!ぐぢゅぐぢゅぐぢゅっ!
「あん!あん!んくぁっ!あん!」
(あ、何か……なにかくるっ!)
──ぐぢゅっ!ジュプッ!グチュン!
「あん!あん!んくぁっ!あん!」
(なに、何、何これっ!!なんか、すごい……)
──グチュッ!ジュプッ!ぐぢゅぐぢゅ!グヂュグヂュグヂュッ!
「あん!あっ!ヨリコ…ヨリコぉ〜っ!あん!ああ!あっ!あっ!あっ!あっ……」
──ぱぢゅん!!!
何かが弾け飛んだような水音。
「…んああああああん!!」
ビクン!ビク、ビクビクン!
……きゅっ!きゅっきゅっ!きゅ…!
3本の指が、凶悪な圧力で締め上げられる。
「うあ、あああ、ああああああ……」
──しぴぴっ、しぴっ。
まだ指の入っている秘裂から、細かい飛沫が飛び散った。
──ぢゅぽん。
「ふああん!」
耳にハッキリ聞こえる大きな音を立てて、秘裂から指が抜きとられる。
リリカは一瞬ぶるっと震えたあと、
ぐったりと倒れるように頼子にもたれかかった。
頼子は髪を撫でた後、何度もキスをして再びリリカを横たわらせてあげた。
枕の位置の確認は、怠らなかった。
…………
………………はぁっ、はぁっ、はぁっ……
はぁっ、はぁっ、はぁっ……はぁっ、はぁっ、はぁっ……
──真夜中の部屋に、吐息の音だけが響き渡る。
少女の今日一番の激しい愛撫は、
親友の少女に3割の痛みと7割の快楽を与えて、終了した。
──ちゅ。
上からまたキスをする。
したくなったからした。
今の頼子は、リリカの良く知る頼子と少し違って、どこか自分本位だった。
──ちゅ。ちゅ。
「…ぷあっ。ふぅっ、ふぅっ、……ごめんね……リリカ、やっぱり…痛かった?」
「はぁっ……はぁっ……はぁっ」
リリカはいまだ、息が整わない。
返事をするまでは、もういくらか時間がかかるかもしれなかった。
「…………」
「はぁっ……はぁっ……」
「…………」
頼子は一気に不安になってくる。
「はぁっ、ふぅっ、い、痛かった、けど、気持ちよ…かった、よ……?はぁっ、はぁっ…」
一応、強がりではない。
「……ほんと?良かったぁ……」
理性がだいぶ戻ってきた頼子が、大きく安堵の息をついた。
「はぁっ、ふぅっ……」
「…………」
リリカは呼吸を荒げたまま、黙って次の愛撫を待ち望んでいたが、
頼子は違う意味で黙ってしまっていた。
リリカはああ言ってくれたものの、さすがに罪悪感が強くのしかかる。
──自分はさっき何をした?
自らの欲のためだけに、リリカを痛めつけ、
しかも涙を見て興奮していなかったか?
もしかして、それが自分の本性だったりするのだろうか……
頼子は一瞬そう考え、軽い自己嫌悪におちいっていた。
「はぁっ、はぁっ、……ヨリコ……?」
リリカは黙ってしまった頼子をきょとんと見ている。
「……ごめん」
「え?」
「ごめんね、ごめんねリリカ……ほんとうにごめんね?」
「何が?」
「だって、その、痛かったでしょ?……その、………おっぱい……」
言葉の後半は消え入りそうな小声だった。
「…………」
「…………」
じろ〜〜〜っ。
リリカは急に、頼子を抗議の目で睨み付ける。
びくっ。
頼子はそれに気付くと、普段と同じように身をすくませ、目を閉じた。
──ちゅ。
頼子が目をつむったのを確認してから、リリカはキスをした。
「え?」
「も〜!いつもの弱気なヨリコに戻ってんじゃん。」
「え?え?」
「さっきはちょっと頼もしかったのにさ。
アタシちゃんと言ったっしょ?痛かったけど気持ちよかったって。
ウソじゃないよ?アレ。」
「リリカ…」
「だから大丈夫だってば。
それに……さっきのちょっぴりワイルドなヨリコも……
アタシ嫌いじゃないよ?」
「リリカ…」
「だからさ〜」
──ちゅ。
こういう時の頼子の扱い方を、リリカは良く心得ていた。
「だから…ね、もうちょっと…その、最後まで…してよ?」
そう言ってリリカは、自らゆっくりと足を大きく開く。
「……続き、してもいいの?」
こくっ。
「……ありがとうね、リリカ。
……私、頑張るね。」
(ったく、しょうがないなぁこのコは…)
リリカはそんな事を考えてから、
大股開きで言う台詞でもないかと、心の中で苦笑する。
(……ってゆーか……)
「うあ、この格好やっぱちょい恥ズイ……
ヨリコ……早くして、はやく」
「うん、わかった。」
頼子は微笑み、リリカに優しくキスをする。
「ん……ん」
「ん……あむ。れろ」
一瞬だけ舌を交わした。
──くちっ。
「んっ……!」
頼子の右手が、再びリリカの股間に侵入する。
上の口に舌を入れるのと、下の口に指を入れるのが同時だった。
──くちゅ、ちゅぱ……ぐちっ、くちゅ……じゅるる、じゅぱ……
「あむ……あ、ん、んああむ……ぷぁ……ん、んむぅ……あむ……」
半ば夢見心地の中、少女は望んで親友の愛撫を受け入れ続ける──
-------------------------------------
──リリカが再び絶頂に達するまで、さして長い時間はかからなかった。
──ちゅ。
横たわり、快感でぼーっと呆けているリリカにまた口付ける。
頼子はキスが癖になっていた。
──なでなで、なでなでなでなでなで。
なんだか少しでも間が空くと、とりあえずキスをして、リリカの髪を撫でたくなる。
今はそうしていると、自分も落ち着ける、いや、安らげる。そんな気がした。
リリカの顔を見ながら撫でていると、無性にまたキスがしたくなり、素早く上から唇を奪った。
──ちゅっ。ちゅっ。ちゅっ。
ディープでは無く、フレンチキス。
相手を貪るためではなく、相手をいたわるためのキス。
「──リリカ、大好き」
「……アタシも、ヨリコが大好き」
「……ありがとう」
──ちゅ。
頼子とリリカ、2人はともに眠りに落ちるまで、互いを想う口付けを交わし続けた。
明日は、一緒に何をしよう──?
508 :
>>477:2007/09/28(金) 02:32:28 ID:OKaeR58Z
これで終わりです。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました!
少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。
つーか長ぇ…(;´Д`)
反省点は長さと、やたらチュッチュさせすぎたかもなぁ、と。
次書く時があればもうちょい短く収まるように努力します……
家庭用も2も出るし、まだまだ盛り上げていきましょうぜ
こいつはすげぇ!
なんという素晴らしい頼リリ
god job!
エロに入るまでの流れがそんなに長くないし
不自然じゃなくてすごくいい
行為の展開も移入できやすいし、心情の変化とかも見ていてドキドキする
すげぇの一言
GJ!だよアンタ
511 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:01:20 ID:JcBk2PAO
百合、ラブラブ、エロ
俺の好きなものが全部あるよ
思わず読みふけっちまったよ、GJ!!
512 :
>>477:2007/09/30(日) 00:03:47 ID:zIAmpJqp
感想くれた人と、読んでくれた人ありがとう。
まだいくつかネタを考えてるんで、完成したらまた投下しますね
母性あふれる頼子と、とにかく甘えんぼなりりち〜が書きたかった
ちょっと甘えん坊にし過ぎたような気もするけど…後悔はしていない!w
乙です。
甘々すぎて溶けそうだ。
もうすぐ家庭用だし期待保守
ほ
し
の
力
ガ
リ
家庭用発売記念保守
捕手
触手
保守
本番無しの微エロって感じで。
はぁと「どーしょー…。」
それは、ある暑い7月の事だった。
その日は一時間目からプールの授業があり、張り切って家から水着を着て行ったはぁとは痛恨のミスを犯していた。
は「こんな初歩的なミスをするなんて…。」
もうお気づきの方もいると思うが、はぁとは水着を着る事で替えの下着を忘れてしまったのだ。
もちろん上下共にである。
は「うぅ…。水着の上から制服着るワケにもいかないし…。
……い、1日くらい平気だよね?」
誰に言い訳をするでもなく一人ブツブツと言うはぁと。
結局残りの時間をノーパン、ノーブラで過ごすはめになってしまった。
幸い学校内にいる男性は先生のみである。
それにしても、やはり制服の下に何も付けていないのは不自然なので出来ればバレたくはない。
は「今日1日が無事終わりますように!」
苦しい時の神頼み、藁にもすがる思いで必死に祈るが…。
こんな時に限ってハプニングとは起きるものである。
〜2限目 国語〜
は(……ば、バレてないよね?)
内心ドキドキしながら授業を受ける。
股の間にすきま風が通りいつもより妙に涼しく感じる。
は(や、やっぱり保健室に行って休んでようかな…?)
しかし、特に体調が悪いわけでもないはぁとの嘘などすぐにバレてしまうだろう。
「……ん…のさん……愛乃さん!」
は「は、はひゃい!?」
先生「どうしたんですか?早くP34を読んで下さい。」
先生に指摘されていたのにも気付かない程はぁとは考え込んでいた。
思わず変な声で答えてしまいクラスの失笑を買う。
は「は、はい…え〜っと…。」
ページをパラパラとめくり指摘された場所を読み始める。
は「湖に飛び込み全身が濡れてしまった貴子は…(ぬ、濡れて?)
…服を乾かすまで裸で寝そべり…(は、裸…)
…透けるような湖は…(す、透ける…)
…気配を感じた貴子は衣服を…(感じた…)」
先「…どうしたんですか?顔が真っ赤ですよ?」
は「い、いえ…何でもないです…///」
いつもなら気にもしない単語が今日はやけに気になる。
は(き、気にし過ぎだよね…?)
そんなこんなでなんとか2限を無事に終えた。
〜3限目 数学〜
先「では、例題20問早解き…始め!」
合図と共に緊迫した雰囲気が流れる。
カリカリというペンの音以外は何も聞こえない。
は(う〜…、なんか緊張するよ〜…)
暑い最中、緊迫感のある教室内で変な汗をかき始める。
>>525 は(直接制服着てるから気持ち悪いな〜…。
…ん?直接?)
恐る恐る自分の胸元を見ると、そこには白い制服から透けたピンクの突起物が見えていた。
は(や、ヤバッ!)
思わず両手で胸元を隠す。
は(こ、これは本当にマズい!なんとか誤魔化さなきゃ!)
そう思うなり、前かがみになり制服が胸元に引っ付かないように図る。
は(と、とりあえず今はこれでOKだよね?)
もちろん端から見れば怪しいものである。
が、今はそんな事を言っている余裕がない。
なんとか3限目も凄い猫背のままやり過ごした。
〜4限目 保健体育〜
先「え〜、ですから男性器から出る精子が女性器の中で射精され、
膣内を泳いで行き卵子と受精する事で…。」
は(え〜ん!何でこんな時に限ってこんな授業なの〜!)
イヤでも変な妄想を掻き立てられる授業に半ベソ状態のはぁと。
は(……男性器…)
ジュン…
もじもじと太ももをこすり合わせる。
は(だ、ダメだよ〜…授業中なのに…こんな変な事考えてちゃ…)
そう思えば思うほど逆にはぁとの股からはイヤラシい液が出てくる。
は(ん…んん…)
冴「…はぁと?大丈夫?」
は「うわっ!さ、さーたん!?」
隣で親友の冴姫が心配そうに見ている。
冴「具合悪いなら保健室行ってくる?」
は「だ、大丈夫だよ!心配しないで!」
反射的にそう答えた後にはぁとは後悔した。
は(そのまま保健室に連れて行ってもらえば休めたのに…。)
先生はまだ男女の生殖器について説明している。
はぁとは相変わらず猫背のまま変な気分になるまいと必死だった。
なんとか昼休みまでこぎつけたが、まだまだ受難は待っていた。
お弁当もそっちのけで何とかトイレに行こうとすると、後ろから冴姫の声がかかった。
冴「はぁと、一緒にお弁当食べましょう?」
は「ご、ごめんねさーたん。私ちょっと御手洗いに…。」
ここで引いたらもう耐えられない。
そう悟ったはぁとはなんとか断る口実を作った。が、
冴「あ、私も行きたいから一緒に行きましょ。」
は「えぇ!?」
冴「ん?どーしたの?」
は「あ…な、何でもない♪」
出来るなら1人で人気のない体育館裏のトイレへ行きたかったのだが、これではそうもいかない。
とにかくなんとかトイレへ行かなければと猫背で必死に歩いて行く。
冴「は、はぁと?どーしたの?」
は「う、うん♪気にしないで♪」
明らかに不自然な動きに冴姫が不信感を抱く。
その時!
>>526 廊下の向こうからインラインスケートを履いた小悪魔がやって来た。
リリカ「頼子のおっぱいゲット〜!ア〜ンド、スカートめくり〜♪」
友達の頼子のおっぱいを鷲掴みにした後、廊下を行き来する生徒達のスカートを矢継ぎ早にめくっている。
頼子「ちょっ、リリカ〜!」
女生徒達「キャッ!ヤダもう〜!」
どうやらまたリリカのイタズラが始まったようだ。
その勢いのままリリカははぁとと冴姫の方へ向かって来た。
リ「いっくよ〜♪」
は(ま、マズい!今スカートをめくられたら…!?)
ノーパンの上濡れそぼった股を大公開しては皆に何を言われるか分かったものではない。
危機を感じたはぁとは向かってくるリリカにカウンターで愛の鉄拳パンチを叩き込んだ!
リ「ぐもらっ!」
渾身の一撃を喰らったリリカは、そのまま廊下の端まで吹き飛ばされてしまった。
は「ハーハー…危なかった…。」
冴「は、はぁと?やりすぎじゃない?」
は「ごめんねりりち〜ιι」
なんとかあの後にトイレに行き、一段落したはぁとは皆とお弁当を食べていた。
リ「う〜…まさかあんな反撃喰らうとは思わなかったよ…。」
頼「リリカには良い薬だったんじゃないの?」
リ「にゃにお〜!そう言う事いうのはこの乳か〜!」
頼「キャ〜!それを言うなら口でしょ〜!
どさくさでおっぱい揉まないでよ〜!」
いつものやり取りを見ながらもまだ安心出来ないはぁと。
は(いつ何をしてくるか分からないからな〜…。)
また意識してしまい股間が濡れてくるのを感じた。
神「お?皆ここにいたか。」
そこに神依がやって来た。
は「かむかむ先輩どうしたんですか?」
神「うむ、ちょうど良い。愛乃はぁと、ちょっと立ってくれないか?」
訳も分からず言われるままに立ち上がる。
神「よし、動くなよ?これから新技の実験をするからな。」
は「へ?」
神「安心しろ、当てはせん。」
こちらの言い分も聞かずに神依は実験を始めた。
神「閏切(うるき)!」
文字通り閏間で突っ込み吐切を出す技である。
吐切の残像がはぁとに触れるか触れないかで消えた。
その余波で風が巻き起こりはぁとのスカートがふわりと…。
ガバッ!
間一髪はぁとはスカートを抑えた!
は(あ、危なかった〜…ι)
神「ふむ、まだまだ改良が必要なようだな。」
そう言い残し神依は去って行った。
冴「…何だったのかしら?」
舞「多分出番が欲しかったのだと…。」
残念ながらまだ続きます。
はぁはぁ(*´Д`*)=3
いつさーたんがはーたんのおまんこ見て卒倒するかと気が気でないorz
ちなみに設定上、御苑女学園は教員も全て女性で構成されてることになってるよー。
>>528 なぬ?じゃあその部分は飛ばして読んで下さいm(_ _)m
わざわざ、そして読んでくれてありがとう◎
530 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 10:21:25 ID:RgG2if3v BE:405716235-2BP(1)
あげあしだけど、職員は「大半」が女性、だから少しは男や元男がいるかと。
リリカは8月号でちちに目覚めた様子。ぱんつ脱がすのも時間の問題か。
>>527 〜5限目 社会〜
もはや授業どころではない。
顔は紅潮し、息には艶を帯びていた。
両手をギュッと太ももの間に挟み何とか我慢してきたものの、すでに限界は越えていた。
は「ハァ…ハァ…(早く帰っていじりたいよ…)」
スカート越しにでも分かってしまうのではないかと言うほど、股間はテラテラと濡れそぼっている。
は「んく…ハァ…」
かすかに触れる自分の指が微妙な快感を与えている。
思い切り触りたい。
だが皆にバレたくない。
バレるかバレないか分からない程度に触れながら、はぁとは徐々に快感を高めていった。
は「ん…んんっ…ん…」
机に突っ伏し、皆からは見えないような体制をとる。
そして…
は「ぁっ……」
小さく呻くと同時に軽く絶頂を感じた。
は(教室で…しかも授業中にイクなんて…)
少しだけ冷静になった頭で改めて考えると、恥ずかしさが込み上げてきた。
は「………んっ」
それと同時に、はぁとは軽く何かに目覚めてしまったのかもしれない。
〜放課後〜
何かに目覚めたかどうかは置いといて、何とか放課後までバレずに過ごした。
もちろんスカートの中はビショビショに濡れている。
は(早く帰ってオナニーしたい…)
冴姫と舞織と一緒に返る途中も、はぁとの頭の中はそれだけでいっぱいだった。
冴「それじゃ、私達こっちだから。」
舞「また明日、はぁとちゃん♪」
は(や、やった〜!これでやっと…!)
2人と別れるのを今か今かと待ちわびていたはぁとは、思わず満面の笑みを見せた。
は「うん♪それじゃあね♪バイバー…」
ピュ〜…
その時、一陣の風が吹いた。
冴「ッ!!????!!」
舞「あ…あぁ…はぁとちゃんのプッシーちゃんが…!?」
舞織は鼻血を吹きながら卒倒した!
冴「は…はぁと?アンタ…「いやぁぁぁぁぁ!!!」
猛ダッシュで走り去るはぁとを冴姫は何時までも見送っていた。
それから一週間、はぁとは学校を休んだとさ。
〜後日談〜
冴「ねぇ、何であの時ブルマー履かなかったの?」
この一言が原因で更に一週間はぁとが学校を休んだのは言うまでもない…。
はい、お粗末様でした。
何となく思いついたから書いた。それ以上でもそれ以下でもねぇ…(-ω-)旦~~~
532 :
528:2007/10/17(水) 16:20:55 ID:vQkxiniV
>>530 …せめてムックの75ページだけ熟読してくれ…。
教員は全て女性と明記されてるから…。
>>531 お疲れ様〜。
さーたん意外と落ち着いてるねw
むっつりスケベのくせにw
僕も少し書く気力出てきたかな。
はーたんのラブラブSSの続き書いちゃうか。
あとエロシーンだけだしね☆
533 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 18:06:28 ID:RgG2if3v BE:378668827-2BP(1)
>>532 ごめんなー。
仕事中で手元にムック無かったから、まとめWikiしか見れなかった。
あっちには「大半」って書いてあって騙されたよ。帰ってムック丸暗記してくる。
冴「ねぇ。」
は「ん?」
冴「ちょっと思ったんだけど、美凰の魔乳は博士が作った物じゃない?」
は「うん。」
冴「舞織のは血筋でしょ。お姉さんも結構なサイズだし。」
は「そーだね〜。」
冴「けど、頼子のはリリカが原因だと思う…。」
は「……あ〜。」
うん、本当にちょっと思っただけなんだ。
魔族などは魔力を蓄える相応の器官があるので問題ない
しかし人間の場合、その容量に比例して外見にも変化が現れる
ってきらが言ってました
あ、私はアルカナコンバーターを搭載しているので、胸は着脱可能です
536 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 17:37:56 ID:WizWAOV5 BE:1514671687-2BP(1)
>>535 おっぱいミサイルは博士のロマン、こんな事もあろうかと付けるもんだ。
と、取説に書いて有りました。
くだらないツッコミですまないけど、
サキは頼子の事を「安栖さん」と呼ぶと思うんだ。
うん、本当に些細なことですまない。
ストーリーモードで「安栖さん」言ってるし
名前よびすてはちょっとだけ違和感あったんだ。
職人の皆様がんばって。俺も何か書きます。
>>537 すまんね…。
地元ゲーセンのアルカナは撤去されてて情報源がないんだ。
勘弁して下さい…orz
539 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 10:24:10 ID:euwVUnnG BE:649145546-2BP(1)
今こそPS2版を買うチャンス。美凰のEDで泣くぜ?
>>537 冴姫つかいの俺から言わせてもらうと
頼子と呼んでいた
お前生きてたの?
きみは ゆくえふめいになっていた フィオナじゃないか
ふふふ あまいなサキちゃん
わたしはもうにんげんではなくミルドレッドおねえさまぐんだんのいちいんだ
わるいがあなたをこうそくさせてもらおう
アルカナ2今冬に出るらしいね〜。
まぁうちの地元にゃ入らんらしいから関係ないけどさ…。
あんまここで言うのもアレだが
そろそろKOF94ぐらいの脱衣KOはあってもいいと思う。
本スレで言うほうが余程アレだからここで言えばいいよ
きら様がこれ以上脱ぐのはどうかと思うがな
2P側はマイクロビキニでもいいんじゃね?
549 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 10:39:04 ID:B1RFgvKb BE:432763744-2BP(1)
いっそ、カラー毎でいいんじゃないか?
3P→ローレグ
4P→フリフリ
8P→褌
陽光の中、裸体の少女達はベッドでお互いを求め合っていた。
「リリ…カ……ん」
頼子の艶やかな声が部屋の中に響き渡る。
少しだけ躊躇するように、リリカは頼子の秘部へ指を這わせた。
「あ…いやぁあ!痛っ!?」
泣き叫ぶかのように身悶えする頼子に、追い討ちをかけるように愛撫を繰り返す。
「お願い…もっと可愛い声で鳴いて…。頼子の全てが見たいの…」
執拗なリリカの指技に頼子は否応なく絶頂を迎えた。
「リ…リ………」
頼子はそのまま気絶した。
「頼子…可愛いよ…頼子…」
リリカは複雑な気持ちでいた。
頼子の全てを自分のモノにしたと言う満足感とエゴイズム、
それと同時に最愛の人の純潔を奪ってしまった罪悪感が襲ってきた。
ただ一つ言える事、それはリリカはただ頼子が欲しかった。
ただそれだけだった…。
指にまとわりついた鮮血を舐めながら、リリカは頼子を見つめていた。
その瞳には愛おしさと、虚無感を湛えていた。
「多分…気がついてないんだろうな…。
私が頼子にどれだけ感謝してて、どれだけ謝りたいか…。」
2人が知り合ったのは、今からちょうど一年前の事だった。
>>550 魔族…
ただそれだけの事でリリカには友達がいなかった。
話し相手すらいない学校にいても何の意味もない。
リリカはいつも通り学校をサボり草原に寝転がっていた。
「…退屈…」
一言つぶやいた後ガバッと体を起こした。
「ひゃあぁ!」
後ろから誰かの驚く声がした。
振り向いて見ると、そこにはひっくり返った女の子がいた。
「あいたたた…、あ!ご、ごめんなさい!急に起き上がるからビックリして…」
「…アンタ誰?」
無視しても良かったのだが、何となく聞いてみた。
「あ、私頼子っていうの。確か…リリカさん…だよね?」
「…そーだけど、知ってるの?私魔族とのハーフだよ?」
どうせこの事を聞けばいなくなるだろうと、さっさと自分の正体をバラした。
しかし、リリカにとっては意外な反応が返って来た。
「わぁっ!やっぱり本当だったんだ!?ね、ね、魔族ってどんな感じなの?」
目をランランとさせて乗り出してくる。
「え…?別に…普通だけど…」
それからしばらく頼子の質問責めが続いた。
夕方になり、日も暮れた頃ようやくリリカは頼子の質問責めから解放された。
「それじゃあまた明日ね〜♪」
笑顔で手を振ってくる頼子をリリカは苦笑しながら見送っていた。
「ハァ〜…疲れた…。
……でも…。」
他人とあれだけ話したのはいったい何時ぶりだったろう?
確かに疲れたけど、心には爽やかな風が吹いている気がした。
「頼子…か…」
それから程なく2人は親友になった。
頼子と仲良くなってからだんだんと友達もできてきた。
グループで遊びに行ったりお話しをしたり、
そんな何気ない事がリリカには嬉しくてしょうがなかった。
そんなある日…
「まおりんはどんな人がタイプ〜?」
いつも通り何気ない話しの中、はぁとが急にそんな話題を振ってきた。
「え?え〜っと…考えた事ないです…。」
「じゃあよりぷーは?」
ドキッ
リリカの心臓が急に悲鳴を上げた。
「え?私?」
ドクン…ドクン…
「私は……」
「ダメ!」
気がつくと、リリカは立ち上がり叫んでいた。
「りりちー?」
「あ…その…ゴメン!」
その場に耐えられなくなり、リリカは逃げ出した。
そして気付いてしまった。
自分の気持ちに…頼子の事が好きだという事実に…。
考えた事もなかった。頼子の笑顔が自分以外に向けられる事を。
考えたくもなかった。頼子の隣に自分以外の誰かがいる事を。
「ヤダ……ヤダヤダヤダヤダッ!」
続き…続きをください!
まとめサイト更新されるのかな
パスワード忘れたみたいだしどうにもならないのだろうか
554 :
551:2007/10/24(水) 00:45:29 ID:sqhSeUEa
すんません、デススマイルズやりすぎてて時間なくなったので明日にでも続き書きます。
>>554 お疲れ様、続き楽しみにしてます。
どうでもいいけどデススマイルズでキャスパーばっか使ってる俺リリカスキー
>>551 失いたくない。誰にも渡したくない。
そんな気持ちがリリカを支配していた。
頼子を失わない方法は何かないか?
「…なぁんだ…簡単な方法があるじゃん…」
この時、リリカはすでに正気ではなかったのかもしれない。
もしくは、これこそが魔族たる由縁なのか…。
「ねぇ…頼子一緒に帰ろ?」
その日の放課後、リリカはすでに実行に移っていた。
「リリカ?どこ行ってたのよ。
心配したのよ?」
「あはは♪ごめ〜ん♪」
普段と変わらぬよう、いや…不自然すぎるほど普段通りに振る舞うリリカ。
内に秘めた狂気を抑えつけるように静かに話し出す。
「ねぇ…今日うちに遊びに来ない?
パパもママもいないはずだからさ…」
「本当?じゃあ一回着替えてから…
「このままで良いじゃん…」
「え…あ、うん…。」
何か威圧的なものを感じながら頼子はリリカに従った。
家に着き、部屋に通される頼子。
「なんか久しぶりに来た気がするね」
ベッドに腰掛けながら頼子が言う。
「そう…だね…」
少し近すぎるくらいの位置にリリカも腰掛ける。
「………………」
「………………」
重い沈黙が流れる。
「ね、ねぇ?なんで黙ってるの?」
沈黙に耐えられなくなった頼子が口を開いた。
「なんでって…どうやって頼子を手に入れようか考えてたから…」
「…え?」
ガバッ!
急にリリカが頼子にのしかかった。
「え…?あ、リリカ?」
「ねぇ…頼子は好きな人とかいるの?」
両手を抑えつけられ、吐息が顔にかかるほど近くでリリカが質問をする。
「い、いないよ…」
「そっか…残念。私はいるよ…。」
「は、初耳だね?相手はだ…
「頼子だよ…」
おもむろにキスをする。
「むぐっ!リリ…!?」
何か抗議をしようと頼子が口を動かすが、リリカはそれを自分の唇で塞ぐ。
「む…ひゅう…ん」
リリカは頼子の唇を貪った。
それに応えるように頼子は目をつぶり、抑えていた両手からも次第に力が抜けていた。
その隙を見てリリカは頼子の両手を紐で結んだ。
「は…リリカ?」
「今まで考えた事もなかったよ…。
頼子に好きな人ができて、私から離れちゃうって…。
ずっとこのままだって思いこんでた…。
けど、違うんだよね?」
「リリカ…」
「だから、私は頼子を手に入れるの…。
例えそれがどんな方法でも…」
リリカは頼子の服を脱がし始めた。
頼子はただそれを見つめていた。
>>556 頼子の服を脱がし、自分の服も脱ぎ終わるとリリカは再び頼子にのしかかった。
「頼子、私…間違ってるのかな?」
再び口付けを交わす。
頼子は抵抗なくそれを受け入れた。
リリカはキスをしながら頼子の胸をまさぐった。
「ん…ふぅ…」
頼子の口から艶っぽい吐息が漏れる。
「頼子…感じてくれてるんだね…嬉しいよ」
頬を朱に染め合い、さらに激しく口付けを交わす。
お互いの汗ばみ始めた体がぶつかり合い、淫猥な感情が湧いてくる。
乳首をこすりつけ合い、手を絡ませて、お互いの股関に太ももを滑り込ませた。
「頼子…頼子の初めて…ちょうだい…」
頼子の股関に指を滑り込ませ、卑猥な音を奏でる。
徐々に興奮する頼子の膣内からだらしなく涎が溢れ出てくる。
一気に頼子の中に指を差し込んだ。
「あぐぅ…!?痛っ!」
破瓜の血がリリカの指に絡みつく。
そのまま乱暴に指を出し入れし、膣内を蹂躙した。
「リリカ!痛いよ!」
耳には届いていたが聞いてはいなかった。
そのまま無理やりに頼子を絶頂へと誘う。
「あ…あぁ!」
ガクリと体の力が抜け放心する。
その姿を見てリリカは頼子にまたキスをした。
指についた破瓜の血を舐めながら、リリカは頼子の呪縛を解いた。
「ごめんね…頼子」
そう言いながら頼子の指を自分の股関へと誘う。
「私も頼子の物になるから…ね?」
鋭い痛みと共にリリカの破瓜も破られた。
「ぅ…ぐぅ…これで…私も頼子の物だよ…」
目から涙をこぼしながら、頼子に笑ってみせた。
「リ…リカ…」
その涙はただ痛みからか、それとも他に意味があったのか…。
その行為を見ながら頼子は気を失った。
「頼子…大好きだよ…」
>>557 頼子の髪を撫でながらリリカはボンヤリと考えていた。
本当にこれで良かったのか?
無理やり自分との関係を築き、いたずらに頼子を傷つけただけなのでは?
「それでも…頼子を誰にも渡したくないよ…。
知ってた?私が頼子に出会えてどれだけ嬉しかったか…。
どれだけアナタを必要としているか…」
頼子と出会うまでは、まるで闇の中をさ迷っているような感覚だった。
そこに差し込んだ一筋の光。
眩い程のそれは闇しか知らなかったリリカを優しく包み込んでくれた。
「とても…感謝してるんだよ?」
しかし、自らその光を汚してしまった。
自分以外を照らそうとしたから、自分以外を照らせないようにしてやりたかった。
「ごめんね頼子…私って最低だよね…」
一筋の涙が頬を伝う。
「……泣いてるの?」
目を覚ました頼子の手がリリカの頬に触れた。
「うん…取り返しのつかない事をしてしまったから…」
泣き崩れながらリリカは頼子に抱きついた。
「ごめん…ごめんなさい…。
頼子は私を助けてくれたのに…私は傷つける事しか出来なくて…」
「…………」
頼子の手がリリカの頭に近づく。
ポカッ
「へ…?頼子?」
軽く額を小突かれたリリカは目パチクリさせている。
「もう、そんなに謝るくらいならやらなきゃ良かったじゃないのよ!
それに、本当にイヤだったらもっと抵抗してるし怒ってるよ」
「頼…
「リリカの気持ちは分かったから、そんなに自分を責めないで?
私は気にしてないから…ちょっと痛かったけど」
「頼子…」
涙ぐみながら頼子を抱きしめるリリカ。
それを優しく受け入れる頼子。
「ねぇ…また明日からいつもの私に戻って良いかな?」
「良いよ…また明日から笑顔でね…」
「うん…だから今だけは泣かせてね…」
たくさん泣いたリリカは疲れて寝てしまった。
その寝顔を見ながら頼子は呟く。
「本当はね、嬉しかったんだよ?
明日からまたとびきりの笑顔を見せてね、リリカ…」
リリカの頬にキスをして頼子も眠りについた。
2人の寝顔はいつまでも安らかなものであった。
〜終〜
ムック本とか公式サイトとか見たことないし、
原作ゲームの内容もうろ覚えだから多少内容にそぐわない点があっても揚げ足とらないでくれ。
本当はリリカと知り合った事で頼子がイジメにあうみたいな話も考えてたんだけど、
内容的にあまり意味を成さないので削除しました。
その他GJ的な感想は大歓迎だけど、つまんなかった的な感想はなるべく控えて下さい。
作者マジ凹みしますんで。
最後に読んでくれた方々、ありがとう。
これは本当にGJ!
よかったら続きか新作も希望したいところだ
いいね、GJ!
よりりりの良作が増えてきて何よりです
GJ!
内容にそぐわなくても、それが二次創作ってモンだ。
余程キャラ変えない限りは全然オケイだろ?気にすることないよ
もちろん何かあったらまた書きます。
そーいや以前フィオナで書いてくれって言われてそのまま忘れてたな…。
ちょっと考えてみるかな。
「それでね、あのね」はぁとが楽しそうにお喋りをしている。
しかし冴姫はそれ所では無かった。
はぁとと同じベッドで寝ているのだ。
心臓のドキドキが止まらない。こんな状況で寝られるのだろうか?
「もう遅いから寝ましょう。まだ明日もあるのだし」「うん、そうだね♪」
はぁとは素直にそう言うと目を閉じた。
しばらくすると穏やかな寝息が冴姫の耳に聞こえた。
しかし冴姫はそう簡単に寝れそうにない。
首を軽く動かしすぐ横に目をやる。可愛い寝顔。柔らかそうな唇。
そして…、パジャマで包まれた肢体。
お風呂に一緒に入った時に見たはぁとの生まれたままの姿。
それがパジャマ越しに容易に思い出せた。
>>564 「(こんな状況で寝れるわけがない!)」
はぁとに手を伸ばしたい衝動に駆られるも、必死でそれを押さえる。
心臓は速く、当分落ち着きそうにない。
こんな状況で彼女がとった行動は至極自然な事だった。
自らの秘所に手を伸ばしゆっくりと動かし始めたのだ。
とにかくこの火照りを静めなければどうにかなってしまいそうだった。
「んっ…」思わず声が漏れそうになる。
親友が寝ている横で自らを慰める、
その行為に対する背徳感が、普段味わえぬような快感を冴姫に与えていた。
「(凄い…気持ちいい…)」段々と手の動きが激しくなる。
そして…「ん…くぅっ…!」一度目の絶頂。
「はぁ……はぁ…(御免ね、はぁと…)」罪悪感から心の中ではぁとに謝る冴姫。
だが一度だけではその衝動は収まる事は無かった。再び指を動かし始める。
その時、「ん…」横のはぁとが体を動かした。
「(起きた!?)」手を動かすのを止め、息を押し殺した。
だがはぁとは眠ったままだった。冴姫がほっとした次の瞬間はぁとが寝返りをうった。
それも冴姫の方に、寄り添うように。
さらにあろう事か、はぁとの左手が冴姫の胸の上に添えられたのだ。
パジャマ越しにはぁとの手のひらの温もりが伝わってくる。
どれくらいの時間、じっとしていたのだろうか。
意を決したように冴姫は再び秘所を弄り始めた。さらに今度は上半身をよじらせながら。
そうする事ではぁとの手が、微妙に冴姫の胸を刺激する。
起きるかもしれない。そんな心配はもう頭に無かった。
そうして冴姫ははぁとに擬似的に攻められているこの状況で、ただただ快楽を貪り続けた。
朝。
「おはよう〜!…あれ、どうしたの?そんな眠そうな顔して?」
「ちょっとね…」
トレカ絵見て妄想。勢いで書いた。今は満足している。
地味な文章でスマン。
ああ、余裕で既出ネタな。先に保管庫ざっと見とくんだった…OTL
全然おk 抜ける。
朝からおっきした、GJ!
さーたん微妙にMっぽいのがかわいいw
保守っとくぜ
571 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 07:52:01 ID:2oiLmh5H
勃起チンポ
ほ
い
っ
ぷ
り
ん
せ
す
☆
が
っ
ぴ
ょ
585 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 18:27:01 ID:RUzJEvVp
ん
ぷ
り
ん
し
コンシューマ出た割には盛り上がらんな
もしかして、この作品ってマイナーなのか?
>590
よくこの流れを止めてくれた
>590
作品というか、格ゲージャンル自体がもはやドマイナーの域なんじゃ?
593 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 23:41:50 ID:d2yvNaWX BE:378668827-2BP(1)
貯めているんだ、2が出たら大爆発!
だといいなぁ…
精液とは違うだろう、常識的に考えて。
いきなり長い文章書くのも大変だろうから
ちょっとしたシチュエーションでも出し合わないか?
はぁとの膝枕にドキドキする冴姫とか
はぁとのスカートの裾をぎゅっと掴んで離さないリーゼロッテとか。
596 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 12:36:47 ID:cT8o38eJ BE:540954645-2BP(1)
もふもふの代わりにぱふぱふされるこのは
ちちは無いが
>>595のリーゼがスカート離さないまま脱げてしまって、しかも何故かノーパソだったと…。
そんな妄想しか出来ない俺はクーデレにリア・ファイル食らってくる。
とりあえず、ドラマCDのサキがかわいいのでそれで何か出来そうかもしれんね
599 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 14:32:38 ID:J/KOAMLy BE:757335874-2BP(1)
ドラマCDは納涼怪談
…リーゼとミケは出オチな気がする
リリカは電波塔の上で誰もいないのを良い事にオナニーしてるよ。
そこに頼子がミルワール
入れ替わるのかw
サキは摩天楼の上でやってるわけだな
人目につかないところではぁとを想い自家発電するさーたん
265 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2007/11/19(月) 21:43:48 ID:JWn/d1Xz0
ぱんすと百合あげ
266 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2007/11/19(月) 21:48:59 ID:W3tD1iFO0
>>265 あがっていないので冴姫のパンストとはぁとのニーソを取り替えておきますね
267 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2007/11/19(月) 21:53:16 ID:D5pPANHC0
>>266 さーたんが憤死してしまいます
誰かこのネタでSS書いてくれ
はぁとのニーソを穿いたまま1人エチ
→本人に見つかって流れでそのまま押し倒されて幸せ〜なさ〜たん とか妄想
>>604 YOU、ヤっちゃいなYO!!
はぁとが脱いだパンストを履いた瞬間に身体を震わせてイっちゃうさーたん
このパンストは二度と洗うまいと誓うのだった
607 :
266:2007/11/20(火) 01:16:44 ID:S5tP+mTF
ヤっちゃうYO?
授業が終わり、2人は教室で帰り支度をしていた
は「うぅ〜、今日はひえるねー」
冴「…いい加減冬服を着なさい。風邪ひくわよ?」
は「だいじょぶ!ひいたコトないから!」
冴「…気づいてないだけよソレ…(まさかb)」
は「そなの?」
冴「大体そんなスカートだけじゃ寒くて当然でしょう?ストッキング穿いたら?
(捲れて他の女に見られたらどうすんのよ!!LとかLとか!Lとか!!)」
は「もってない!」
冴「…威張んないの!まったく私の予備をあげるから(はーたんとペアルック…)」
そう言って冴姫は鞄からストッキングを出しはぁとに渡す
冴「ちゃんと洗ってある奴だから綺麗よ?穿きなさい、はぁと(別に脱ぎたてでもいいケド)」
くんくん
は「ん、でも少しさーたんのにおいがするね」
冴「嗅ぐなー!!」
608 :
266:2007/11/20(火) 01:17:16 ID:S5tP+mTF
は「じゃ、さっそく穿いちゃおう!」もぞもぞもぞ
冴「……(あ、見えた)」
冴「……(白か、やっぱりはーたんには白が似合うわ!)」
冴「……(でも、ピンクってのも可愛くて好いわね)」
冴「……(黒…一寸アダルトすぎるかしら?でもそのアンバランスが…)」
冴「……(結論!良いもの見れた!!)」心の中でガッツポーズ
は「?どしたの?」
はぁとが冴姫を覗き込む
冴「へ!?な、なんでもないない!」
は「そう?…ん!やっぱ、あったかいねー
でもニーソはどうしよ?…そうだ!」
はぁとは脱いだニーソを冴姫に突きつける
は「はい!これ、こうかん!」
冴「え?(何?)」
は「なにかしてもらいっぱなしってのは愛がたりないからねっ
さーたんがストッキングくれたから、私はニーソをさーたんにあげるの
これでおあいこだねっ」ぐいっ
むりやり冴姫に押し付ける
冴「はぁと、えっ、ちょっ…」
は「あーっっ!!もうこんな時間だ!はやく帰っておてつだいしなきゃ!
ごめんね、さーたん!またあとでねー…!!」
冴姫にニーソを押し付けはぁとは帰ってしまう
609 :
266:2007/11/20(火) 01:17:46 ID:S5tP+mTF
一人取り残される冴姫
冴「…(もうちょっと見て居たかったのに…)」
暫し呆然とし、やがて手の中にあるニーソに目をやる
冴「はーたんのニーソ…脱ぎたて…まだあったかい…」
ゆっくり、自然に、それを鼻へと近づけてゆく
冴「………はっ!私ナニやってんだろ…私、最低…
でも、はーたんが先に私のパンストを嗅いだのよね
…おあいこよね」
今度は思いっきりむしゃぶりつく
冴「はーたんの匂い!匂い!あぁもぅっ!たまんない!
家まで我慢なんかできないわ!…」
そして冴姫は新たな“はーたんコレクション”で自分を慰めるのである
こんなかんじ?今朝、別スレで萌えまくっていたのでこっちに書いてみた
本番は(ry
情緒もへったくれもねぇw
頭ワルス 性的な意味で。
アタマ悪くても愛を感じたんでヨシw
GJ!だぜ
あれ?読んでほのぼのしたのは俺だけ?
614 :
26“7”:2007/11/22(木) 13:27:06 ID:UfyiUatg BE:162286823-2BP(1)
>>610-613 ‖
∩‖∩
( ・(ェ)・)<有難うございます。阿呆な内容でごめんね?
( ∪ ∪ 名前間違えてごめんね
∪ ∪ 憤死させ忘れてごめんね
この過疎地に、良くぞ投下を
616 :
紅茶:2007/11/23(金) 23:12:55 ID:Rb4nM039
白を基調とする部屋に日差しが差し込んでいる。
この部屋にいる少女は2人。
1人はキッチンで洗い物をしていて、もう1人は机の上の書類を片付けている。
その書類はほんの1〜2時間前までは山積みにされていたのに、今では数える程しか残っていなかった。
この少女がどれだけ優秀かを物語るように。
キッチンにいた少女が机に近づいて来る。
フィオナ「お姉様、少し休憩しませんか?」
フィオナは笑顔で訪ねた。
ミルドレッド「ん?そうだね、少し休憩しようか。
フィオナ、紅茶を入れてくれるかい?」
フ「はい♪」
フィオナはパタパタとキッチンへ向かい、鼻歌混じりに紅茶の用意をし始めた。
しばらくしてフィオナがお盆を持って部屋に入って来た。
ミルドレッドの前に紅茶と焼きたてのクッキーを並べて。
フ「お茶請けにと思って焼いてみたんですが…。」
ミルドレッドは一つクッキーを摘んで口の中へ放り込んだ。
ミ「うん、美味しいな。」
フ「あぁ、良かった♪」
フィオナはホッとしながら満面の笑みを見せた。
ミ「ん…、やっぱりフィオナの入れてくれる紅茶は美味しい。」
一口紅茶を飲み、カチャリとコップを置きながらフィオナに柔らかな笑顔を見せる。
フ「そう言ってもらえると嬉しいです♪」
フィオナの笑顔にますます輝きが出る。
ミルドレッドはもう一口紅茶を含みながら、フィオナの前に顔を近づけた。
そのまま顎を指でクイと上げ口づけをする。
フ「ん…!?ふ…ん…。」
自分の口に含んだ紅茶をフィオナの中へ流し込む。
そのまま貪るようにフィオナの口内を蹂躙し始めた。
しばらくの間お互いの唇を楽しみ名残惜しそうに口を放す。
ミ「ね?フィオナの入れてくれる紅茶は美味しいだろう。」
フィオナはただコクリと頷くだけだった。
それを確認したミルドレッドはフィオナの服を脱がし始めた。
顔を赤らめながら大した抵抗もせず、フィオナは一糸纏わぬ姿にされてしまった。
ミ「フィオナ…可愛いよ…。」
フ「あ…お姉様…。」
ミルドレッドの指がフィオナの顔に添えられた。
首筋に唇を這わせ、フィオナの耳の中に舌を忍び込ませる。
フ「ひゃう!お、お姉様…耳…ダメ。」
ミルドレッドはお構いなしにフィオナの耳を舐め回す。
プルプルと震える様はまるで生まれたての子犬を連想させた。
ミ「可愛いよ…フィオナ…。」
そのままミルドレッドはフィオナの股間に指を伸ばした。
617 :
紅茶2:2007/11/23(金) 23:43:38 ID:Rb4nM039
>>616 まだ幼さを残したフィオナの縦筋をミルドレッドの指がなぞる。
フ「んくっ…お姉様…優しくお願い…。」
フィオナの悩ましげな声が耳に届く。
しかし、ミルドレッドは次の瞬間に指をズブリと奥まで入れてしまった。
フ「カ…ハ!や、お姉様ヒドい…。」
ミ「フィオナ、ごめんよ。君があまりにも可愛くて愛おしいから我慢出来なかった。」
そんなセリフを吐きながらミルドレッドは指の動きを止めようとはしなかった。
フ「あ!や!ダメです!そんないきなりしたらっ!」
体をビクビクと痙攣させながら、潮を撒き散らし感じている。
ミ「いやらしい子だな…。
そんなフィオナも好きだよ…。」
フ「やっ〜!恥ずかしい!見ないで!見ないで!」
ミ「もっと見せて、誰にも見せたことないようなフィオナの恥ずかしい所を!」
ミルドレッドの指に今まで以上の動きが加わる。
フィオナはすでに言葉を発せない程に絶頂を感じていた。
ただひたすらこの快感を感じていた。
フ「はふぅ…お姉様…。」
目を力無く潤ませながらミルドレッドを見つめる。
ミ「フィオナ…まだ始まったばかりだよ?もっと気持ち良くしてあげる…。」
ミルドレッドの指がまた動き始める。
フ「ひっ!も、ダメ!」
ミ「まだまだイケるだろう?ほら、もっとイッて見せて!」
フ「ダメ!ダメなの!イッちゃう!またイッちゃうから!」
ミ「イッて!私の前で全部見せて!フィオナの恥ずかしい所を!フィオナの全てを!」
フ「やぁ!ダメ!ダメ!ダメ!!冴姫ちゃん!!」
ピタッ
ミルドレッドの動きが止まる。
と、同時にフィオナの意識は外に飛んでしまった。
ミ「…やはり、私ではダメなのか?フィオナ…。」
気絶しているフィオナの顔を撫でながら、ミルドレッドは悲しみを現さずにはいられなかった。
ミ「フィオナ…君に始めて会った時は天使に出会ったのかと思ったよ…。
もっとも、君は今高次元の存在なのだから天使そのものなのだろうがね。」
クスリと微笑む。
ミ「私は今まで孤独だった。周りに部下や私を慕う人間はいても友人や心許せる者には出会えなかった。
精霊庁に入った今でも…いや、組織という枠組みに入った今だからこそ心許せる者などいないのかもしれない…。」
出る杭は打たれる。
有り余る才能と聖女としてのズバ抜けた力は精霊庁の中で孤立するには十分な理由だった。
618 :
紅茶3:2007/11/24(土) 00:04:46 ID:M9D0F15g
>>617 ミ「最初は確かに利用しようと邪な心があった。
でも、今は違う。
君の事が…好きなんだ…。」
頬を伝う熱い涙をそのままに、ミルドレッドはフィオナの頬に口づけをした。
ミ「愛してるよ…フィオナ…。」
白を基調とする部屋に日差しが差し込んでいる。この部屋にいる少女は2人。
フ「もう!お姉様ったら!あんな乱暴なのは嫌いです!」
ミ「アハハ、悪かったよフィオナ。許してくれないか?」
フ「む〜、今回だけですからね?次またあんな風だったら怒っちゃいますからね!」
プウと頬を膨らませるフィオナ。
それを愛おしげに、そして悲しげに見つめる。
ミ「…冴姫という子は…よほどいい子なのだろうね…。」
フ「え?何か言いました?」
ミ「いや、何でもないよ。」
フィオナの後ろに見え隠れする冴姫という影がミルドレッドの心を苦しめる。
ミ(いったい、どんな娘何だろう…)
フ「お姉様?大丈夫ですか?」
よほど気難しい顔をしていたのだろう、心配そうに顔を覗き込んでくる。
ミ「あ…、うん、大丈夫。気にしないで。」
フ「そうですか?何かあったら何でも言って下さいね♪」
そんなフィオナを見ていると、今はこのままで良いと思えてくる。今は…ね。
ミ「フィオナ、一つ頼みたいんだが…。」
フ「はい?」
ミ「紅茶を入れてくれるかい?」
フ「はい♪」
〜完〜
|||
∩|||∩
( ・(ェ)・)<
>>616GJ!久しぶりにまともなミルド様
( ∪ ∪ 超人並みに復活してほしいさね…
∪ ∪
2ヶ月くらい前に書いてくれと言われたフィオナものやっと書きました。
構想は結構前からあったんだけど、なかなか時間がなくて遅くなりました。
にしても、俺って文才ねーなι
書きたかった事の1/10も書けてない気がする。
なんかよく分からなかったらごめんなさいm(_ _)m
あとHシーン少なすぎてごめんなさい(>_<)
なんか苦手なんで勘弁ね♪
GJ!!
エロほんわかな気持ちになりますた
丁度ドラマCDのミル姉に和んでたとこだしグッタイミン★
∩ ∩
( ・(ェ)・)<ところで
>>543からアホなもん書いちゃった
( ∪ ∪ エロく無いのを3レスくらい、スルーよろ
∪ ∪ ってか、どう思う?
そして誤爆ごめんね
ミルド秘密基地にて、戦いは終わりを迎えようとしていた
は「いまだよ!さーたん!!」
冴「…敵を討て!大祓詞!」
フ「うわああぁぁ〜〜ん!」
ミ「フィオナぁっ!!」
冴姫のABに天井に叩きつけられるフィオナ
ミ「くっ!消し飛べっ!!」
は「わ〜っ!!!」
フィオナに駆け寄り抱き起こすミルド
フ「…ごめん、なさい…お姉さま…」
ミ「喋るな!いったん退くぞ!」
消えようとするミルド、しかし巨大な足がそれを遮る
冴「逃がさないわ!」
ミ「馬鹿な!さきほどABを発動したはず!なぜアルカナ超必が使える!…まさか!」
そこでミルドは周りの異状に気づく
ミ「AFが展開されているだと!?」
は「ぱわー…ぜんかーい…」「やれ…やるんだ…さーたん」
冴「わかったわ、はぁと!!はぁとの愛が『言葉』でなく『心』で理解できた!!」「我が力となれ!」
ミルドに向かって巨大な拳が繰り出される
ミ「…ここまで、か」
『だめぇっ!!』
冴姫の放った拳が途中で止められる
フ「止めて…サキちゃん…」
其処には傷つきながらもプテリュクスを放つフィオナがいた
ミ・冴「フィオナ!?」
冴「なぜ止めるの!?洗脳は解けたはずよ!」
フ「…洗脳なんか、されてなかったの…騙して、ごめんね?」
ミ「教える必要は無い!」
フ「いいえ、知るべきです!何故お姉さまが高次の存在を目指すのか。
それを知ればサキちゃんも賛同してくれます!」
冴「…いいわ、さぁ話して頂戴。」
フ「ありがとう、サキちゃん…」
フ「…今、関東がどうなっているか判っているよね?あれはお姉さまだけの所為じゃないの。
第3の安全なエネルギー『アルカナ』、でもその力を使い続けるうちに地球から酸素を奪ってゆくことが判ったの。
お姉さまは聖霊庁に報告したわ、でも誰もそれを認めてくれなかった。
…だからお姉さまは自らを高次の存在、アンチ・アルカナドライブへと高めることで世界を守ろうとしているの!
たとえ、それによって関東が滅びようとも、私たちは引き返せない!2つの世界の為にも!
お願い!サキちゃん!私たちに協力して!お姉さまの地球を守って!」
冴「そんな…アルカナにそんな秘密が…」
神「そこまでだ!覚悟しろミルドレッド!」「わふー」
冴姫が戸惑っている所に神依たちが入ってくる
冴「朱鷺宮先輩…」
神「量産型美凰は全て片付けた、後は貴様だけだ!」
ミ「ふ、どうやら邪魔が入ったようだな、廿楽冴姫よよく考えるのだな
そのアルカナの持つ意味を…」
神「逃がしたか…大分酷くやられたようだな、大丈夫か?」
は「…いたた〜…うん、私は大丈夫だよ。さーたんはだいじょぶ?」
冴「………」
は「さーたん?」
冴「…ええ、大丈夫…でも」
神「どうした?」
冴「ごめんなさい、私、フィオナ達と戦えない!」
は「ど、どうしたの!?」
冴「私には誰が正義で、誰が悪なのか判らなくなったの…」
神「…なにを吹き込まれた。」
冴「…知っているのでしょう、アルカナの正体を!」
神「…ああ、知っている」
冴「関東と世界、選ぶことなんて出来ない!私にはフィオナ達を止められません!」
走り去る冴姫
は「まってよ!さーたん!?」
神「追うな、放っておけ」
は「…さーたん…どうして…」
その戦いから、冴姫は姿を見せなくなった
〜続かない〜
||
∩|| ∩
( ・(ェ)・)<夜中のハイテンションでやっちったさね
( ∪ ∪ お目汚しゴメ
∪ ∪
お疲れ〜、エロじゃないけど、たまにはこういうのもアリでないかな。
どっちかと言うとしたらばのSSスレに貼るのもいいとは思うけど
最近スレが盛り上がり出してて嬉しいわー、
今自分もひとつエロ書いてるんでそのうち貼ります。気長に待っててね
期待ほっしゅ
まだか?
書きたいけど時間とれない俺涙目_ト ̄|○
携帯でスムーズに撃てたりしたらなあ・・・
キラ様が聖女達を「ひぎぃ」させる話…スライム系の道具あるからやり放題だし
しかしハードなエロは誰も書きたがらない(&読みたがらない)から無理か
需要はあると思うぜ!俺とか!
∩ ∩
( ・(ェ)・)<ウチとか!
( ∪ ∪
∪ ∪
読みたいんだぜ?
ラブラブも好きだがハードなのも好きだぜ
誰か一スレ目のデータかログもっていませんか?
あったらupして頂けると助かります
まとめの人かな?
俺は残念ながら持ってないが、持ってる人期待age
下げるけど
開いたら読みにくすぎワロタw
でもGJ!
メモ帳に全部コピって適当な名前.htmlで保存したら
だいぶ見やすくなったわ。
>>634の人もそれでイケると思うよ
初代(?)よりりりとか久々に読みふけっちまったぜ
やっぱこっちもいいわあ
たまにあるんだが、よりりりって一瞬何のことだか分からなくなることが。
どこのショゴスだよと。
>>636 読み返したい作品があったので‥‥
ありがとうございました!
>>639が何を読み返したのか気になる
読み返したくなる作品あったか?
保管されてない作品とかもあってなぁ………
今夜の議題
「ミルワールのエロパロ的活用法について考える」
643 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:41:18 ID:98hMpJO2 BE:1136004067-2BP(1)
>>642 軽スカ注意
「喫茶 あいの」にて
リ(…ちょっと飲み過ぎたカモ)「…ちょっちトイレ借りるね〜」
そう言って席を立つリリカ
頼「あっ、待って、私もトイレ…」
慌てて、立ち上がる頼子
リ「ゴメンね〜、おっさきー」
頼「えっ!?待ってよ〜!……御免ねリリカ!ミルワール!!」
リ「…ふぃ、間に合った〜♪……ん?なんかカラダが…うぇっ!?」
入れ替わるリリカと頼子
リ「え!?ナニ?なんでハート達が…って!ちょ、アタシ丸出しじゃん!?…ヤバっ止まんない!嘘っ!?」
ぷしゃーーー
リ「イヤ!ヤダ!見ないでーーっ!!」
頼「ふー、危なかったー。…どうしたの?リリカ」
こうですか?
644 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:53:33 ID:98hMpJO2 BE:1325337877-2BP(1)
>>642 ゴメンね、連投レイープ注意
路地裏で、2人の男に頼子が押さえつけられている
男A「へっ、おとなしくしやがれ!」
男B「てこずらせやがって!おい、挿れちまえ!」
頼「嫌ぁーっ!止めてーっ!」
A「うるせえっ!いくぜ!」グッ
頼「…ミルワール」
B「アッー」
>>644 これはwww初めて見た有効活用wwwww
ドラマCDじゃあんなにアホの子してたのにテラ冷静w
>>644GJ!
ところでPCからのカキコが規制されてて俺涙目orz
いま書いてる長編書き終わるまでに解除してくれ……
うまく行けば来週末あたりまでに長いの投下します。
と、どさくさに告知なぞしてみる
>>648 644ほどの鬼才を望む俺ガイル。
よーするに頑張れ。
>>640 「蒼色紡ぐ緋の世界」の前スレの分見てなかったので
未完なんだけどね・・・
良い小説なんで、できれば完結させてほしいな・・・
651 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 01:27:14 ID:MPNb59HH
650
それ書いてた本人だけど途中でばてて未完に・・・
今から書いても過去のように筆が進むか・・・
>>651 読み手がこんなこと言うのも野暮だが、出来れば少しずつでも良いから続きを書いてくれ‥‥‥
未完の話ほどモヤモヤするものはないから‥‥
653 :
蒼色紡ぐ緋の世界:2007/12/10(月) 23:15:23 ID:3KhEqtKd
彼女の愛が欲しかった、
ほかの誰にも手に入れられないほどの彼女の愛がーーー
「・・・ぁっ・・」
私の心音は最高潮に高鳴る、発情し獲物を狙う犬のように、乾いた涙は淫乱に獲物を狙う目へと変化しているであろうことが
自分でもわかってきた。
自分でもわかるほどに私のアソコは・・・
「冴姫の顔・・・赤い・・」
リーゼは私にそういう、白く、幻想を彩るゴシックロリータの服に身を包む彼女は先ほどの媚薬を飲んだ
せいか、彼女の顔は赤くほてり、幼い顔立ちながらその淫靡な目は赤く、潤ませながら私を見る。
その彼女が私の前でスカートを持ち上げ、触ったら溢れてしまいそうなほどにある、子供らしくない下着、
いやらしく伝う液により下着がすけ彼女のあられな秘部が映し出される
その光景はーーーーーーー
「ねぇ・・はぁとにした用に私にもして・・」
あのときの光景が浮かび上がる
ーーーー嗚呼、壊してしまいたい、こんあ綺麗なものを、私にだけしか触れられないぐらいに、私だけのものに・・・
あの日の私と同じ場面、だけど今度はわたしがはぁとと同じ立ち位置で・・・
彼女は座った私の前でその秘部をたちながら私の眼前にさらけだす
理性のブレーキは崩壊していた、それだけに私は彼女に魅入られていた
「リーゼ・・」
声が震える、この少女を泣かせてみたいーーーと思考がめぐる、淫らに乱立にその感じ潤ませ発してしまう声を・・・
疼く性感帯、まるで自分のを見ている気分で・・・
私は熱くなる自分の体を動かしリーゼの下着に手をかける、彼女は一瞬びくっと震え「ぃぃよ・・」とか細く言う
リーゼの下着を徐々に徐々に下げていく
「・・・ああっ」気づけば私はそんな声を上げていた
「恥ずかしい・・」
彼女のあそこは湯気がたってしまうのでないかというほど濡れていた、ひくひくとさせ別の生き物のように彼女の
あそこはぴくぴくし、少しでも触れればイってしまうのではないかとさえ思えるほどだった
毛はまだ生えておらず綺麗に丸みを帯びたそのラインに、少し膨れるようにでた彼女の一番いやらしいのが見える
「リーゼのクリトリス・・・ぴくぴくしてるよ」
はぁとの時よりも彼女のクリトリスは小さくかよく見ると形も少し違っていたりすることがわかる
私は彼女の顔を見て薄い笑みを浮かべて言った、リーゼは火照った顔に恥ずかしいそうに目を背けようとするが、そのしぐさ
をする前に彼女の濡れたあそこを指で一なぞりする
654 :
蒼色紡ぐ緋の世界:2007/12/10(月) 23:16:51 ID:3KhEqtKd
ーーーぬちゃっーー
「−−−−っんン!?」
リーゼの顔が突然の刺激に驚いたように強張り次の瞬間目を閉じて先の刺激を我慢しようとしている
「とっ・・・突然なんて・・ひどっーー」
私はそんな彼女がしゃべらせる間も与えずに彼女が目を開くそれよりも早く彼女の秘所に顔を埋めた
ピちゃっくちゃーーーと舌が彼女の一番大事なところに沈まる音
リーゼは何がおきたのかわからないかのように一気に押し寄せる快楽に飲まれようとしている
彼女の中はとてもきつく、まだ未発達な、体からもわかるようにぐいぐいと異物を押し出そうというように抵抗する
私はそれに負けじと彼女の秘部に顔をさらに埋め、その小さな舐め穴を緩めていく
荒く乱れる二人の息、リーゼの顔はその年にあった少女の泣き顔とさほど変わらない
私はそんな彼女をもっと強く・・もっと激しくかき乱してやりたいと、荒れ狂った犬のように彼女が逃げられないように手を彼女の
股を多い包み足を無理やり広がせ、私がよりなめやすく、そして彼女が快楽を味わえるように舌を割れ目へと激しくピストンさせるように
なめしだく
「やっあっア!・・はっ激し・・ぁぁあああ!!」
「リーゼが、んっ悪いんだよ私をこんなふうにさせちゃったんだから」
そう・・媚薬を飲まされたときから・・いやっ違う
彼女に・・リーゼに友達と言われたそのときから・・
私は、彼女に対して一種の・・・そう、はぁとに対する気持ちと同じ、恋心が芽生えてしまったのかもしれない
だって・・ほらこんなに・・・
「ひぁ!!っやっやだ舌がこんなに、はっはぁとの時、はこんな激し・・・なかったのにぃ・・ヒャ!?」
ろれつが回らず私から少しでも離れようと私の頭を離そうとするが、つかれるたびそのその力は弱弱しく、溢れる蜜は
私の顔を染め上げていく、そしてその彼女の体液に包まれるたびに高鳴りーーーはぁと見たいに言うなればハートが・・熱い
「可愛い・・もっと・・」
ジュル・・くちゃっくちゃっと響き溢れ、飛び跳ねる愛液
それを逃さないように、よりいっそう強く吸い付き舌を這わせる
リーゼのクリトリスを舌で転がし
もう立つ力もないのかまたに今にも倒れそうで足腰が震えている、だけど私はそんな彼女を座らせることなどせず手に力をいれ
そして後ろも・・・・
「そっそんあきたなっイイぃ!?」
彼女の可愛らしい肛門へと指をはわせ少しずつ挿入させていく、きつくしまったそこは私が穿り返す度にヒク引くと強まったり緩んだりし
徐々にスムーズに指が入り込む
そして抱きかかえながら秘所を刺激
「もう・・やっヤダ・・オカシクっ・・・イッチャ・・・」
彼女の緋目はただ虚空を見るように涙を流し、だけどその潤い火照るその顔は快楽の絶頂を迎えようと先ほどまで引き離そうとしていた
腕は、私の頭を押し付けさらなる快感を得ようとしていた
ーーーーーーーーかわいい・・・・
それは他者からみたら私は人として一線を越えてしまった変質者かもしれない、だけど彼女にはそれすらも
いとまないほどの魅力が徐々に私の中で大きくなっていく、
私の弱さを・・触れられたくない過去も・・
すべて彼女はわかってくれる、はぁととは違うまた別の形での理解者・・
「ありがとう・・・リーゼ」
私は押し寄せる感情の波に最後、私が今できる最大の「ありがとう」込めた
涙がまた出てしまったかもしれない、でもそんなのは気にならない
だって
泣いて、怒って、それで傷つき、下を向いてしまっても
それを理解してくれる、理解してくれようとしてくれる人がいる限り、私は私でいられるーーーそう彼女たちは教えてくれた
そして私も理解する、彼女たちが包む心の真意を・・・思いを
だから
私は信じたい
いつか
あの城で交わした、もう一人の親友との約束をーーーーーーー
「イっていいよりーゼ」
私はそして彼女の秘所から彼女の顔へ、リーゼもそれに反応し、私に顔を向ける。
恋人同士が抱きしめあうようにーーー
命を懸けた戦友達が抱きしめあうようにーーーー
彼女の唇へ精一杯の、キスをーーーこの気持ちを
「ありがとう」
私はリーゼの中で指を突き入れかき乱す、クチャっクチャと早く小刻みになる彼女の音
「あっぁ・・・さっ冴・・姫ぃイイ・・!!!」
リーゼが体を何度もビクンっと痙攣し、指が彼女の中でそれを何度も感じる
私は彼女が絶頂を迎えている間、彼女の中で指を動かし、彼女のイキ顔をまじまじと見ていた
子猫が鳴くように、目に涙を浮かべ、小さな口は空気を求め、なおそれでもその頬は淫乱に、その緋目は淫魅に、私の欲情を添めあげた
時間を置いたようにすぐ彼女のあそこからは大量の淫水が飛び散る、それは私の腕を濡らしていき指を引き抜く
ジュぷっと指が抜けるとリーゼが小さく小声で鳴き、抜いたあそこからまたとめどない液が溢れていた
私は指をリーゼにも見えるように、指に透明に伝う、液が私の指に絡みつくそれを眼前に移す
「綺麗・・」
「恥ずかしい・・しかも、待ってって言ったのに・・・ひどい」
リーゼは絶頂から余韻ができたのか荒い息を少しずつ整えながら、私の顔を悔しそうにじろじろ見る
「冴姫・・いきなりすぎる・・Sだ」
「そっそんな事・・」
「ううんっはぁとですらこんな激しくしないもん・・特に冴姫、私にしてる間、自由を奪った」
「・・・・」
「S」
「・・・」
言い返せない・・、彼女は徐々にいつもの毒舌へと変わっていくのがいやいやながら伝わってくる
だけど、そんな彼女も今ではこんなに愛らしく見えてしまうといったら、彼女はなんていうだろうか?
私の欲情もまだ収まっていない、私は早くまた彼女を犯してしまいたいとすら思っていた
「だけど・・・」
そんなことを思っていた私は彼女の次の言葉に驚かされる
「まだ私が、冴姫にしていない」
ーーーー!?
「まだ私は冴姫になにもしていない」
リーゼは口をムッとしたまま真剣に私を見すえる、私はその目に何か引き込まれるような感覚がしたが気のせいだろう
だけど、彼女の目は真剣だった、私を気持ちよくさせてくれようと言う気持ちがうれしいぐらいに伝わる
「だからいいよね?」
そして媚薬の効果がいまだに持続する中、私の体も限界を迎えそうでーーー
私のとる行動はーーーーーー
「・・おねが・・ぃ・・」
断ることなど今の私には到底できそうになかった
どうしようもなく、自分の体が熱い、早くこの疼きを潤したいと思う自分にはこの魅惑には勝てそうにない
だけどリーゼは・・・
「冴姫、それじゃ聞こえないよ?」
「・・・だって・・・その」
彼女はここに来て初めて会ったときと同じいじわるな対応を取る
先ほどの私のツメがそんなに悔しかったのか、今度は私につめたてる
「ちゃんと言わなきゃわかんないよ」
「・・だって。恥ずかしぃし・・・・」
私の顔が徐々に熱くなっていくのがわかる
自分よりも年下の子にこんなことをいうなんて・・・年上として自分が本当にだめな人間になってしまった気になる
「そんなんじゃ、はぁとは私の物だよ」
「!?」
「だって勝負はまだ決まってない、冴姫がそんなんじゃ不戦勝で私の勝ち」
「んーーーーーーー!」
「早く言って、体で表してくれてもいいよ」
彼女はニヤニヤと私の顔を覗き込み次にくるであろう言葉を楽しみにしている
・・・・やっぱ彼女の性格は難アリだ
だけど私もそんなことを言ってはいられない、私はその言葉に踊らされるように、自分のスカートを捲し上げていた
いつも履きなれたパンストからは私のいやらしい淫水がひざまで溢れていて、透けてあそこが見えている
リーゼにそれを見られていることでより溢れてしまうのではないかとさえ思えた。あれだけど?
ーーーっなんでわたしこんな?なんか彼女の目を見ると体が・・
「ほらっ何をして欲しいの?」気づけば彼女が主導権を握っている
彼女の淫微に光る緋目は私の目をとらえ、私もその目を見ていると、自然体が熱くなってその緋目から目が離せなくなっていた
「あ・・・おねが」私は自らその言葉を放とうとしている、なんだか自分の発言でもないようにさえ思えるその言葉は
徐々にはっきりと熱く高鳴る私の鼓動と、締め付けられるような秘所からもれる淫水、
私を縛るそれらから私は最後のその言葉をとうとう放ってしまった
「−−−−−お願いします・・・
私の・・この汚い秘所を満たして・・ください・・」
私は顔が真っ赤になってしまうのでないかというほどの言葉を放って言った。
はずかしい、恥ずかしい・・・なぜこんな事をいってしまったのか訳がわからなくなりそうで、
だけどそのたくし上げたスカートは彼女に見えるように震える手で握っていてーーーーーー
「暗示にも限度があるから、これくらいか・・・」と意味深な言葉を彼女はつぶやき
「冴姫言えたね」と満面の笑みで彼女は私を迎えてくれた
私はその笑顔をみたときあまりのうれしさ、いや、気恥ずかしさに泣いてしまうのではないかとさえ思えた、
目が潤んでいるのもわかる我慢の限界なのだ
それにこれでこの疼きが満たされると思うと、後悔は持てなくて、
「じゃあ始めるね冴姫・・・」そしてリーゼはそんな私に言葉をかけるその言葉にすら期待してしまいーーーーーーーー
--------はぁとと一緒に冴姫をいじめてあげる
私がそれすら予期せぬ言葉を履かれた時、何かが私の中で止まった
「ーーーーーーーーーーえっ?」
それに反応するように私の背中に抱きついてくる手があったーーー
リーゼじゃない・・・・それよりも大きな・・・・私が知る、あの手
抱き疲れてわかる彼女の匂い・・・
「ねぇ、冴姫は言ったよ、私達に、イカセテくださいって」
リーゼの顔は本当にうれしそうに、我慢していたことを全部言えてうれしそうにーーー
「彼女もあなたとしたい見たい」りーゼはその言葉を気に私に抱きつきーーー
「あ〜リーゼちゃん抜駆けは駄目だよ、そんなのは愛の横取りだよ」
聞きなれた声、言葉がでないほどに私は震えていた、何が起こったのかもわからない、
私の後ろで・・・・振り向いた先にうつるのはだってーーーーーー!!
「さーたんは私のものなんだから!」
高らかに愛を語る少女が視界に写ったとき、私の顔はきっと涙で濡れていた
一応、今日の分、てか前スレにしかテキストがないから内容が
微妙に忘れていたり、新しい人たちには途中過ぎて、わからないかも・・・
(半年間作ってなかったから・・・ごめいわくすいません)
誰かわかるようにしてくれたらうれしいかも〜
楽しんでくれてた人のためにも頑張るよww
659 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 23:53:48 ID:yIfOwoL9 BE:1704005497-2BP(1)
>>658 うはーー身悶えたよ!?続きに期待だよ!
ウチもPC規制が解けるまでに精進せねばなー。
自信無いから、あんま早く解除されなくても良いよ?OCN
仕事早すぎるwww
何はともあれGJです
やった…待ち続けていた解があった
ずっとまっておりました
今日一日休みだったんでがんばって必死こいて書きまくったんですが・・
ちょっとやりたいことありすぎて、細かくなりすぎ
区切りがすごい期待高まる場所まで見たいな所までの投下でよろしいでしょうか?
一応できる限り一日投下目指しているので・・
もしかしたら今日中にそのシーンは投下後にまた投下できるかも・・
30分後に投下するつもりです
いやならさきいって〜
彼女をーーーーーーはぁとを犯したあの日まで、私はすべてから逃げていた
あの日
消えてしまった親友、助けらずに自分だけが逃げ帰ってきてしまった現実
ヴァンリーは仕方がなかったと、私のことを常に慰めていてくれたが、それでも私は自分の罪に縛られていた
親しかった・・・大切だった友人が、ほんのささいな事から消えてしまう・・・・
あの日あの時あの時間、すべての不幸が重なり合って生じた最悪、私はあの後、奇跡的な生還を遂げた後、極度の
精神障害を負っていたといっても過言ではなかった
私はあの生還から
医師や両親以外の人間は常に遠ざけ、フィオナを通じてできた友達とは一切の拒絶をしていた
時には両親や医師ですらわずらわしくあたってしまったこともあった。
友達は、そんな私を心配してくれた
彼女達は、私のことをきづかって何度も見舞いに来てくれたことは知っていた
何度も私の顔を見にきてくれようとしたことも知っていた
だけど---------
私はそれらすべてを拒絶した
・・・・怖かった
「お前のせいだ!!」
どこからともなくと言われるのではないかと、それは思うだけで幻聴にすらなった
私が一人で助かって、フィオナが助からなかったことにより、彼・彼女達はなんでフィオナは助からなかったのか
といわれるかもしれない、なんで止めなかったの?なんでフィオナはいないの?なんで!?
幾千もの私を蝕む「なんで・・・」から続く後悔の言葉
それは、けして私の前で彼らが言わなくても、心のそこでは思っている
「なんでーーーーーーーーーーーー
廿楽冴姫だけが助かった」と
私よりも親しかったフィオナと言う友人を失った彼女達のほうがきっとつらいのだ、後から来た奴が、私達の友人を
奪っていったのだと。それがどんなに思っていなくても、私達は人間で、思考を止めることなどできない
私を慰めようとするその裏で、友達といえた人たちの顔色を伺うようにしかできない自分を知ってしまった時
彼らの顔を見ようとしただけで私は、自分に対する嫌悪とフィオナという失われた存在が混ざり合い、吐き気すら及ぼした
ーーーーー地獄だった、優しさというなの地獄だった、自分の居場所をなくしたそこは足の踏み場もなかった
それから私が、日本にまで戻る間、精神は徐々に落ち着いてくるもの、人との接し方は変わっていた
フィオナにかかわる友達とはなるべく接することもなく、自分に関わろうとするものを作らなかった
まさに能面の自分がそこにいた、誰ともの干渉を交わらず、ただ生きること以外のすべてを捨て去っていた
だって
親しい友達を・・・二度と失う気持ちを知りたくないから
知り合うこともなければ、私はもう誰も・・・誰にも傷つけることも・傷つけられることもないのだから
それが人としてどんなにつらくてもあのときの私にとっては、それよりも人を失う気持ちの痛みのほうが大きかった
だから我慢できた、我慢すれば、人間関係などすべてがフィルターを通したように深い付き合いもなければ、浅い付き合いもない
まさに無、ただただ、見たことある人間で、条件をみたす感覚でその関係作業を行っていく
ネッ?キズツクコトナンテナンニモない
だけど、そのころの私はまだきずいていなかった、そんな関係を行えるほどに、
私の心が上手に作られていないと言うことを
限界がいつか来てしまうことを
解消されることもない気持ちは、積もっていき
私がすべてを捨ててしまうことをーーーーーーーーーーー
私が日本に帰ってきた、その日は雨だった。
いくら季節的に暖かなる始まりだとしてもあの日は寒かったことを覚えている
私が、日本に帰ってくると一番に脳裏に浮かんだのは私があの日から顔も合わせることもできなかった
少女ーーー愛乃はぁとの姿が浮かんだ、分かれてしまった後、彼女とは何度もの手紙のやり取りなどをし、関係を保っていたが
それすらも今の私には過去のことでしかなかった。
彼女から送られてくる手紙にも目をむけず。
昔のように手紙を返すこともなくなっていた。
あの事故からも、彼女はそんな事も知ることもなく、私に何度も、何度も、何度も、返されることのないその手紙だけを
常に送ってきてくれた。
私が見ることもなく、ただその中身を見ることもなく、破り捨て、能面な自分を作り、
必死にーーーー
手紙を破りすててきた自分
無を作り出すことから、感情の一切をのぞこうとする、誤った行為
手紙を切り裂くことで、自分の心すらも切り裂いていることにも気づかず
一回破り捨てるたびに涙を流し、能面な自分など決していないのだと言う矛盾にもきづけない
いや気づきたくないと唄い笑ったおろかな道化師
その笑顔は涙も枯れてできたデスマスク、その唄は後悔と怯えの泣声
ただただ、己を傷つけ、ただ逃げて逃げて、能面を飾り、自分を殺した中で
それでも人でいたいとーーーー
廿楽冴姫は懇願する
会うことも、会う資格すらないと自分に決めた、その中でも
親友達と呼べた人がいるこの世界でーーーーー
関わりがもてなくても、彼女と同じ世界で生きていたいとーーーーー
すべてを捨てた中で、許されるだろうと錯覚した。たった一つの生きる糧をーーーーーーーーー
だから私は彼女とーーーはぁとと会うつもりなど私の中にはなかった
私は消え入るようにこの町から消えようとしていた
自分をなくし、彼女を、親友を失いたくないからとーーその気持ち、
だけどそれが今は何から動かされているのかも
分からなくなってしまいそうな、自分がいて------------
だから気づくこともできなかった
またーーー「いつか絶対会おう!!」などと幼いとき約束したあの言葉を
ただ雨の中、かすかに記憶に残るその公園でーーーー
足が自然と、本当にふいにみてしまった公園で・・・・
そして、そんな言葉をーーーーーーーー
彼女が馬鹿正直に私の前に現れてしまう人であることをーーーー
あのときの記憶を思い出してしまった
「ーーーーー冴姫・・・ちゃん?」
意識の片隅でふとそんな声が聞こえた
雨の中、一人たたずむ公園の中で私に声をかけて来た、一人の少女の声
「冴姫ちゃんっ!!?」
その少女は私の名前を呼ぶと、抱きついてきたことに気づいたときは、私の胸で彼女は泣いていた
ーーーーーーー何がおきた?
「ーーーーーーーーーーなっなんで連絡してくれなかったの冴姫ちゃん!?ずっと・・ずっと待ってたのに・・
わたし・・、自分のこと忘れられちゃったと思って、悲しかったのに・・!」
零れ落ちる記憶の段弁からつながれる彼女の言葉を私は覚えていない
彼女の髪が私の頬に触れる
私はその感覚に気づけない
ーーーーーーーーーーーーーどうして?
「冴姫ちゃん?」
涙で濡れた彼女の顔はとても可愛らしい姿をしていた
それは私が知るあの少女の成長した姿、鮮明に覚えている
あの分かれた日、以来から幾千も思い出したその顔
あのころと同じ、幼さ・・面影を残す、あの顔
それがなぜーーーーーー私の前に?
「冴姫ちゃんびしょ濡れだよ?何かあったの。」
自分の感情に抑制がついたのか彼女の声は徐々に声に落ち着きを取り戻す
私の手を握り「冷たい・・」と私のことを心配してくれるそれがあった
私は・・・・・・・
「そうだ、ねえ家に着てよ。そんな格好じゃ風引いちゃうよ〜!」
「わたしは・・・・」
ぽつりと確かに、自分が何かを言おうとしたことは覚えている
そう覚えている自分が何かをいわなければならなかった気がする・・
そう彼女との別れをーー
だけど
「あっそうだ私、冴姫ちゃんにまだ言ってない言葉があった。」
彼女は何か大事なことを思い出したように
それから私にーーーーー
・・・やめて
彼女は満面の笑みを浮かべる
・・・やだ、
自分が壊れていくのを感じる
その笑顔は、私が帰ってきてくれたことを本当に喜んでくれた表情
唯一無二の私だけに向けてくれた表情
・・・いやだ、私は彼女を・・・
「お帰りさーたん」
「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−」
私はそのとき、自分の意識が、理性が、意思が、そこにあったのかは分からない
気づいたとき私は彼女の腕をつかみ押し倒し、死角になる林に押し倒していた
「えっ?えっぇぇ!?冴姫ちゃんどうしたの?やっぱり昔の呼び方はまずかった?」
彼女の体は雨に濡れた芝生で濡れてしまい、私と同じように衣服が水気を吸収する
彼女は自分に落ち度があり私を怒らせてしまったと思っているのだろう
だがそんな、解釈は今の私には関係なく
「さ・・・・・冴姫ちゃん?」
ようやく私の異常な行動に不振を感じたのか?私に疑問を投げかける
・・・・ああっそうか私は
一つの感情が私の中にそのとき産み落とされたことに理解する
「ねぇ・・・はぁと」
私はあの日以来会うこともなかった親友に、そして会わないと誓った親友に、初めて声を投げかける
それがどんなに歪んだ感情で
答えだとしてもーーーー私は止まらない
「ーーーーーーーー愛してる」
私は彼女の唇に強引に口付けをする。はぁとはとっさの事で何がおきたかに分からず、拒否する暇さへ与えない
「うっ!?んンっっ!?」
はぁとの口内に舌を忍ばせ、彼女の口内を犯していく
彼女の唾液が舌が、私の舌と絡み合い、私は彼女のそれすら欲しく、舐めあげる
「はぁっはっーーー!」
はぁとのすべてを犯したい
彼女が私のツメから逃れようと手をバタつかせるが私はその両手を右手で抑えている
もとより、押し倒された時点ではぁとに拒否権など私は与えるつもりもない
私が唇を話すと苦しかったのか彼女はセキごみ荒い呼吸をする
「さっ冴姫ちゃっなん・・で?こんなっ・・」
信じられないものを見るように私に恐怖の色を向け、涙をこらえようとしている、その顔に
私は背筋がゾクゾクするような性感を覚える。
嗚呼ーーー犯したい、壊してしまいたい
はぁとの胸を荒く揉みしだく、彼女は痛いのか苦痛に耐えるような顔で目を強張らせる
だけどその顔ですら私にとっては歪む感情に油をくべるだけでーーー
触れたら壊れてしまうような、今私に押し倒され親友だった人間に犯されようとする哀れで、そして尊大なこの聖女を
壊したい
衝動などではない本能
そうだ・・そうなのだ
失うことが怖ければ失う前に壊してしまえば失う悲しみもない、
すべてを無に返してしまえばよかったことなのだ
だってーーーーー
「ヒっ・・いや・・冴姫ちゃん」
私は彼女を衣服を破り捨てるように、獰猛に、引きちぎろうとする
衣服の敗れる音、一人の聖女の悲鳴
救いのない一つの話、頬に雨で濡れたものとは違う何かが流れるがそんなのは今となっては知ることもできずーーーーー
私を壊してしまったのはあなたなんだから、はーたん
と最後に彼女に告げたとき、私はーーーー
私の中の彼女を破壊していた
衝動などではない本能
そうだ・・そうなのだ
失うことが怖ければ失う前に壊してしまえば失う悲しみもない、
すべてを無に返してしまえばよかったことなのだ
だってーーーーー
「ヒっ・・いや・・冴姫ちゃん」
私は彼女を衣服を破り捨てるように、獰猛に、引きちぎろうとする
衣服の敗れる音、一人の聖女の悲鳴
救いのない一つの話、頬に雨で濡れたものとは違う何かが流れるがそんなのは今となっては知ることもできずーーーーー
私を壊してしまったのはあなたなんだから、はーたん
と最後に彼女に告げたとき、私はーーーー
私の中の彼女を破壊していた
はぁとの衣服を破り捨て一番初めに目に入ったのは彼女のふくらみを持った綺麗なラインをもった
胸だった
丸みを帯びた胸は、私よりも少し小さいサイズの胸が今、私の眼前の前にあらわにさらされている
「やだっ・・なんで・・・・・・見ないで」
彼女の目元からは涙がまた溢れ出している
自由を奪われ、ただ言葉でしか抵抗できないはぁとにとってそれはどんな恥辱だろうか
私は彼女の恥ずかしがるそのさまを餌にし、彼女が・・乱れるさまを目に焼き付ける
ハハハーーーーーーーなんて可愛く泣くのだろうこの子は
「可愛い・・はぁと」
私が彼女の胸に触れると、彼女は弾むようにびくびくと震えるのが分かる
数年間あう事もなかった彼女の体は、私を魅了させるほどの肉体へと成長している。
まさに今私に触られるためだけに育ってきたものだと言ってもおかしくはなかった
この美体を私の手で犯しつくすのは、ナンテ幸せだろうか?
私という泥でこの体を汚すのだ
私は彼女の乳房をなめしだく
「あぁぁ!!?っやだ!ヤダよーー冴姫ちゃん、こんなの・・おかしぃよ!?」
はぁとは自分に襲い掛かる、感覚に身震いし、拒絶の言葉を吐く
そんな今まで聞いたこともない彼女の声を聞くだけで私の詩は意欲より増していく
壊したい・・・・
愛乃はぁとの全てを壊してしまいたい。
「ぃい。。。やぁ・・」
「なんで?私ははぁとの事が好きだからしているのよ?それなのになぜ?」
「だって・・だってこんな!・・・ウぁぁ!?」
彼女の言葉が言い終わる前に私は彼女の乳房を甘噛みする、はぁとはまだ何かを言いたそうな顔で
こちらに言葉をかけようと必死で口をあけるが、その声からは、快楽からの悲鳴しか聞こえてこない
感じてくれてるんだね・・はぁと
彼女の表情も拒絶の色はあれ、とめどなく襲う快感で徐々に、赤く火照ったように顔をあからめていく
その証拠に先ほどから彼女の乳房はピンとたつように乳首が勃起し
私がなめあげるたびにでる鳴き声も甘い鳴き声えと変わって言った
私はそんなはぁとの顔を見ると、愛撫を中断し、彼女の腕を放す
「えっ?・・・・ぇっ・・?」
突然の中断に彼女は何が起きたのかわからなそうな顔をしている
火照るその顔には私につめられるのを望んだいた願望でもあったのだろうか
私は立ち上がると、彼女を見下ろす
私の手によって、上半身は露出し、、胸を隠すも今の私からはどの可愛い胸は私の目におさまっている
・・・・・さあ、ここからだ
「ぁ・・・・」
私は自分の纏うパンストを脱ぎ自らの下着を取り払う、私のあそこは彼女の愛撫をして濡れてしまっているのは
分かっていた。だけどこうして自分のが濡れてしまっているという現象をみると私の欲情は高まる
はぁとは私のそんな姿を見て目をそらそうとするが、彼女の目は私のあそこに目を奪われている
見られている・・・・はぁとに、誰にも、見せたこともないわあたしだけのあそこがーーー
自分の痴態を好きな人に見られるこの感覚は、もどかしいものだった。
私が上から見上げ、彼女かが下から私を見る、それだけで私は達してしまいそうなほどの高揚感に包まれていた。
「冴姫・・・ちゃん、そんな・・」
恥ずかしそうにくぐもる声に、私は息が乱れてしまいそうになる
はぁとはどう思っているのだろうか、こんな姿の私を・・・
「ねぇ、はぁと」
だから私は彼女に聞いてみたくなった
「私のあそこ・・どうはぁとにうつってる?」
私は自らの秘所に手をあてがい、小さな裂け目を広げあげる、淫水が私の中で持ちこたえられなくなった、それらが
ひじをつたい、流れていくのが分かる
そして全てを見られる快感ーーーーー
「どうはぁとにはうつるの?」
はぁとはそんな私の質問に、顔を赤らめる
私は彼女が何も言わないのではないのかと思えたが、その数秒後小声で下を俯いて
必死に顔を見られまいと返される言葉があった
「・・・・・綺麗・・冴姫ちゃんの・・・あそこ・・からいやらしい液が・・たくさん流れていて・・・私まで
・・・変な感じになり・・・そぅ」
ぽつり・ぽつりと返される言葉
嗚呼ーーそうか彼女も感じていてくれた
だからーーー
「ねえ・・・・はぁと」
私はただ己が欲のままに
「私のいやらしいあそこを・・・舐めて」
犬のように彼女になれと束縛するのだ
668が投下ミス
修正版
衝動などではない本能
そうだ・・そうなのだ
失うことが怖ければ失う前に壊してしまえば失う悲しみもない、
すべてを無に返してしまえばよかったことなのだ
だってーーーーー
「ヒっ・・いや・・冴姫ちゃん」
私は彼女を衣服を破り捨てるように、獰猛に、引きちぎろうとする
衣服の敗れる音、一人の聖女の悲鳴
救いのない一つの話、頬に雨で濡れたものとは違う何かが流れるがそんなのは今となっては知ることもできずーーーーー
私を壊してしまったのはあなたなんだから、はーたん
と最後に彼女に告げたとき、私はーーーー
私の中の彼女を破壊していた
以上が今日まで・・・正直過去の冴姫を描いたらこんなんだろうなあと思い
やっちまったzeい・・・
もしかしたら深夜またあげるかも〜
・・・風呂はいろ
673 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 21:04:53 ID:SKVGti/A BE:432764328-2BP(1)
>>672 よし!今夜は寝られぬ夜になりそうだぜ!
いや、寝るけど。
本当に仕事速すぎです。GJ!
冴姫の歪みっぷりがたまらない………!
狂っちゃってる加減が
寝ずに待つことにする
ごめんやっぱ無理っぽい、続きはまた明日に・・
集中力持続よりも眠気が・・・
コレこそさーたん
まさにさーたん
私がそういうと彼女が私に従うのは早かった
「冴姫ちゃん・・・のあそこ・・」
はぁとは嫌がることも泣く私の秘所へと顔を近づけてくる
先ほどまでの拒絶も今はなく、彼女の火照る顔は見ているだけで官能的だった
「そんないやらしい顔をして、はぁとは嫌だったんじゃなかったの?」
「・・・冴姫ちゃんが・・・そう望むなら・・」
はぁとは小さく言う
私のため・・・?彼女は私のためという
それは単なるあてつけだろうか?いや、こんあはぁとにひどいことをした私のためなどおかしい
軽い怒りすら覚える、彼女が私のためなどと偽善をはいているその心に
ただ私を満足させれば解放されるのだとでも思っているのだろう、そんなことはさせない
彼女を返しなどさせない、私をーーーー私を壊した彼女を
それはひどいあてつけだった、彼女が悪いことなど一つもないのに私は、彼女をつめることしかできない
自分がーーーー醜い自分が犯した罪をこらえることができなかった罰を、私は彼女を使って逃避することしかできない
フィオナとーーー
あの少女と重なるように映るはぁとを罵ることで私は彼女から逃げることしかできない
私ははぁとの本心も知らず勝手な憶測だけを並べ彼女を罵倒する。
そのさいに彼女が私を見る目がとても悲しそうな目をしていたのを私は気づけない
キヅクコトスラデキナイ
だがそんなことは関係ない私は私の私利私欲のために彼女を奪う
彼女の体は今の私にとって愛しい玩具でしかない。
「・・・私のために・・なら私を満足させてみてよ」
と彼女の頭をつかみ、強引に私の陰部へと重ね合わせる
「うむっーーー!!?」
はぁとは突然陰部へと唇をつける事になり、彼女は苦しそうに、目を見開いている
私も、微弱ながら彼女の顔が私の秘所に擦り付けられることにより適度な快感が伝わってくる
嗚呼・・私の陰部に口をつける彼女、その顔は苦しそうにしているがけっして抵抗はすることなく、
私の汚いところを舐めようとしている
くちゃっ・・・・くちゃっくちゃ、とスローペースながらも小刻みに動く彼女の舌が、私の秘所を舐め上げる感覚は
最高の快感だった。
「くっ・・・ふぅぅ・・・!」
愛しい者にされる性的興奮、犬のように私の陰部をみだらに舐める彼女はまさに奴隷で、私だけの性奴隷であるように
錯覚する
はぁとは私の割れ目部分をなぞるように満遍なく舌を刷り込ますように私の秘所を愛撫する
舌で絡めるように私の中に入っていくるざrざらとした、舌の感触が今まで味わったことのない快感だ
「いいわ・・・はぁと・・もっと、舌で付いて、クリトリスも・・・・」
私は彼女に命令をする、彼女は押さえつけられた頭を必死に動かし、その命令道理にこなす
「冴姫ちゃ・・ん・・はぁ・・きもひぃぃ?」
「ええっ・・・最高よ」
私がそういうと彼女はうれしそうに笑顔を向ける
まただ・・・
彼女はこんな私に対して笑みを向ける
「冴姫ひゃ・・んがいいなら・・私は・・なんでも・・」
私の望みを叶えようと私のことを喜ばせようと、彼女は私の望みならなんでも聞いてくれる。
このようにどうはぁとをひどく扱っても彼女は嫌な顔一つもせず、私の望みを叶えてくれるーーー
・・・・ナンデダ?
ナンデダ!!?
私はその彼女の顔を見るとふつふつと湧き上がる感情がすぐに押し寄せる
なぜ!!?私は彼女をこうも酷くしているのに、彼女は笑っていられる!?
なぜ泣かない、なぜ嫌悪しない、なぜ簡単に私のしたことに対応し、許すことも、安心できることなどないはずなのに!!
どうしてーーーーーーーー!?
ワラッテイル?
「クぅっ・・・・」
私はそんなのを認めない、彼女がそれすらも拒まないなど許せない
そんなでは・・・私は
彼女の記憶から消えれない!
私は裸足になった自らの足指を彼女のーーーはぁとへの秘所へとあてがう
「あっ・・冴姫ちゃんそんな」
「うるさぃ!!」
彼女がしゃべれないように私は彼女の頭を陰部へと強く押し付ける
はぁとの顔はすでに私の愛液でぐしょぐしょに濡れて雨で濡れているのかすら分からないほどだ
そしてそんな彼女に自由など与えない、与えてたまるか・・・
私のためなどと言うなら私に話をかけるな・・・・・
私なんかに・・・声を・・・
はぁとの下着に足をかけるとわたしはそれを器用に、いっきにずり下げる
彼女の下着はいまだに子供っぽい色柄の下着で私が触れたときにはそこは暖かい湿りを帯びていた
「うぅっ・・・!?」
「あらっはぁと?まだ生えてもいないのね」
嫌味に、皮肉げに響く私の声
彼女の秘所はここからでも見て分かる、綺麗な形をした細い縦筋のラインに彼女の一番恥ずかしいモノが私に見られているたびに
ぴくぴくと生きうごめいているようにある
「私に触られる前から、あそこをこんな風にして、痴女ねあなたは」
彼女は顔を赤らめ、私の方を向こうとする、だが私はそんな彼女の顔も向こうとせず、
足の親指を彼女の裂け目へと押し入れる
「−−−−−−!??」
彼女の裂け目は抵抗することもなく私の足指が簡単に入っていった。彼女の秘所が潤っていたからかもしれない
もう少し無理やりになると思ったが、なんだ---------つまらない
はぁとの体がビクンとはねるように私の体につたわってっくる
まさか今のでイッてしまったのだろうか。
私は入れた指をとめどなく彼女の中へと埋没させるとその中を何度も挿入させる
「や・・そんぁ・・・だめぇ・・」
「こんあにあそこから汚いものを流して・・・初めてだったの?」
私のその言葉に、はぁとは顔をしかめて反応を示さない
どうやら本当に初めてのようだ、なら私がその始めての第一人者になってやる
誰もはぁとを感じさせられない私だけの専用性感帯にしてやろう
こんな絶頂で満足などさせてやらない
私の頬が緩んでいくのが分かる、いやらしく身悶え、初めての絶頂に目が虚ろで、それでいて満たされたようなその表情
彼女のイキ顔が見られなかったのは本当に残念だ、いったいどんな淫らにそして魅惑的に私を興奮させるのだろう
私にイカされてそんなによかったのか、先ほどまで私に奉仕をしていたことすら忘れたように、今はその作業する止まっている
「・・・・・」
私はそんなはぁとの顔を見ているともどかしく自分も早く満たされてしまいたい気持ちになってしまう
私はそう思うと彼女の右手をつかみその人差し指を私の中へと導く
「ぁ・・・」
彼女は私が何をしようとしているのか気づくとその指を私の秘所へと自ら沈めていく
なんだ分かっているじゃない・・
「もっと・・・もっと・・激しく」
私は彼女に舌も使えと言う、彼女は命令通りに舌を激しく這わせ、私のクリトリスをむき出しに刺激し、指は
何度も中をかき混ぜるように、私の中を犯していく
「あぁっ!!・・ぃぃ 、そこもっと舐め・・ぁ!」
クチャくちゃくちゃとリズム欲響く水音、主の命令にそうようにはぁとは私を感じさせる
彼女が私のためなどとそんな甘い言葉を言うのなら、私は私の思い通りに彼女を動かしてやる。
気に食わないことがあれば、彼女にあたればいい、彼女の全ては私のものだ、私が壊すのだ。
はぁとが私に愛撫を続ける中、私も彼女に足での奉仕を続ける。
彼女は、イッたばかりの感度がまだ残っているらしく。彼女の中に入るたび「気持ち・・・・ぃぃ」
とかほそく彼女は鳴く
そして私にもそんな彼女に奉仕されていくうちに、私の陰部が痺れるような感覚に襲われてくる、私ももうすぐイきそうであった。
「もうすぐ・・・あぁっ!?」
彼女が私のその反応を察してか、彼女のつたない奉仕も、ペースを上げていく
私も彼女のそれに負けないようにと、彼女への愛撫を続けるが、徐々にそれも成り立たなくなっていく
「冴姫ちゃん・・わたし・・また」
彼女の口からはよだれと私の愛液でこぼれる、その表情は雌犬が我慢できない様だーー
だから私は、彼女家の挿入は諦め、彼女のクリトリスをすりつぶすように、摩擦させる
「ああ!!さ・・・きちゃん・・もう」
私もだ、早くこの、はぁとと言う存在にイかされてしまいたいーーーー
はぁとの頭をがっしりと掴むと、自ら、腰を振るように、彼女の顔えと陰部を擦り付ける、もう理性などと言うものは微塵もない
ただこの快楽に身を包み果ててしまいたい。
はぁとが息ができなく窒息してしまってもかまわない、彼女は私のもんだ。彼女をどう扱おうとーーー
「はっはぁとーーーもう私・・!」
滲む視界の中、私がとらえるはぁとの顔、、必死に私をイカようと奉仕する私のーーー
「ダメ!っ冴姫ちゃんーー・・わた・・し・・私も!」
イクーーーイクーーもうだめだ我慢できない・・あっ心が・体が・・・快楽にーーー
互いの陰部を、クリトリスを刺激し、
はぁとが甘咬みし、私が磨り潰すようにしたとき互いの声が織り成すように、二人の聖女の甘い声が響き渡る。
「イクーーーあっぁぁあああ!??」
「冴姫ちゃん・・・冴姫ちゃん・・・ぅぁっあっぁぁぁああ!」
私は空を見上げながら、がくがくと震える足から出したこともないほどの潮が
ぷしゃぁーーーーと言う激しい音を立て私のあそこからはじけ飛ぶ
今までに感じたこともないほどの絶頂は、私の意識をショートさせる
ぁ・・・ダメ止まらない・・・・
自分を抑えられない感情と、快楽その二つが合わさり、私はただ滲み出る、快楽の声を上げることしかできない
気づけば、彼女も私と同様、二度目の絶頂を味わってか、顔にかかり口の中に入る私の潮もきにせず、ただ絶頂の余韻に
満たされているようで
彼女のあそこからもとめどない潮がでるたび、彼女の体も脈打つ
だけど
「さぁ・・・たん」
可愛らしい声が私の名前を呼ぶーーー
その顔は幸せに溢れたような顔でーーー
・・・・のせいだ、
私の脳裏でそんな言葉が聞こえる
彼女は私を見ていてーーーー
・・・・なぜ・・・が
なぜ彼女は絶望しない?
なぜ・・・・フィオナを・・・
「・・・・・・・」
私は、絶頂の余韻も忘れ、はぁとを視界に入れる
私の目にうつる人間、彼女は私を嫌わない。憎まない、離れられない、感嘆には壊れないーーーーあぁそうかなら
「さぁたん?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー壊せ
彼女が私のことを気遣って心配してくれてたことなど、後にしる私は、今このとき、リーゼと会うまで
あのときの記憶を忘却し
そして
ここから先は、正直ーーーーーーーーーーーー私は思い出したくない。見たくない記憶
はぁとのやさしさを受け止められず、自らを滅す、悪い夢と現実
BAD ENDでTURE ENDの本当の真実
甘さも、やさしさもない、彼女が壊れないのなら、壊れるまでを移す映像、私の感情などそこにはないと信じたい
だから
記憶にうつる断遍にはーーー
「痛ぃ・・・ヤダ・・・冴姫ちゃんやめ・・」
先とは違うーー彼女が泣き叫ぶ姿とーーー
「ヒギっ!?−−−あ・・・あぁ」
「あら?はぁとの処女膜こんあ簡単にやぶけてーーそんなに私に求められたかったのかしら」
ーーーーーーー私が
「ヒック・・やぁ・・・こんなの・・・冴姫ちゃん・・・冴姫ちゃ・・・」
「これでイクのは何回目かしら、私の手もべとべとーーーーーーー」
彼女の秘部から流れる鮮血の赤・・・そして痛がるはぁとに笑みを浮かべ、かき乱すーーー自分
ーーーーー彼女の
「はぁとーーー愛してる、だからもうどこにも行かないでーーー私のーーー」
「・・・・・冴・・・・ちゃん」
そこには私のしる、はぁとがーーーー
ーーーーーー全てを奪った
「ワタシダケノーーーーーーーーーはぁと」
ただただーーーー感情の一切をもたずに、私に抱かれる愛しい、愛しい、彼女
愛及はぁとの姿があるだけだった。
やっと過去編終わった・・・(涙)
毎回自分のはほかの人のにくらべて長すぎる・・・
一日に出し続けてるから、誤字がたたあるだろうが、スルーね(本人はまだ見つけてないが)
やっぱ冴姫はヤンデレならぬ病デレスキーな自分・・・
(ゲームではリーゼが一番だが・・コンボ動画みたいに決まったことなんてない自分ですが
一応キャラにあわせるようにツメもガンバッタze
きづいてくれたらうれしいな
風呂へまたいっくる〜
684 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:00:48 ID:7RB/KrkM BE:676193055-2BP(1)
>>683 さて、明日の夜までに収まっとくか…GJ!
誤字は…メストに比べりゃましですよ
でも読みごたえがあって好きだな、貴方の話は
賛否あるだろうけど
エロだけじゃないのも好ましい
冴姫はやっぱり病デレ派
686 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 01:49:06 ID:0wIhM04Q
最後の愛乃が愛及になってる件
冴姫は病デレでは無いと思うが…。
これはこれで良いとは思う。
冴姫は理性という防波堤が決壊したらかなりやばいとこまで行くと思うよ
実際はもっとヘタレだけどねw
あの時・・・どうして自分はあんなことをしてしまったのだろうと思うつもりはない
どうしてなどとーーーーそんな自分が分からないでとってしまう曖昧に偽り逃げる
行動など私は起こしてはいけない
全てが過去になったそのときに気づくのだ。
嗚呼ーーー自分は彼女に・・見せたくない真実の自分も晒けてしまったのだと
醜く染まってしまった彼女と別れたあの日からの、その体を、その気持ちを、その心をーー晒した
その後、私は自分が何をしていたかも覚えていない
彼女をーー壊した後の私にはそこからの意識がぶっつりと切れていた
私の意識は深い混沌の闇に沈む
後悔などしていない
後悔などとそんな悔やんで許されるものでもない
ただ
次に目を覚ましたときには、そこははぁとの自宅でーーー
寝かされた私の横で手をつなぐ彼女の顔を見たとき、私はまた一つの戒めを作ってしまったのは間違いなかった
そして、そして今
「冴姫ちゃんがね、苦しんでるのは冴姫ちゃんの顔見てれば、すぐに分かるんだよ」
愛及はぁとは、それでもなお私の前に立ち続けている
私の全てをのぞき見られてしまうかのような、きれいなその瞳。
純真でまっすぐな心をもつ少女
あの日から、私は彼女を避けることしかできずーーーーそれでも彼女はそんな私に、常に一緒にいて
「あの時も、冴姫ちゃん・・悲しい目してた。なにがあったかも私・・全然しらなかったけど、
それでも冴姫ちゃんは悲しんでて・・・だけど助けてあげることができなかった・・・」
彼女は知っている。私の醜い姿を、彼女を罵倒し、犯し、自分の支配欲に駆り立てて彼女を滅ぼそうとしたことも。
ただあの日のことは今日まで一切口に出さず。私がそのことを思い出すたびに、彼女が「どうしたの?」
といつものように声をかけてくれるのが幻のようで
結局・・・私は彼女の優しさに最後まで甘えていただけでーーーー「ごめんね」とあの時犯した私の罪ですら自分のせいだと
彼女は言う
違う!−−あのときの私は---!!
体中から心臓まで一気に熱くなるのがわかる
彼女の口から私はそんな言葉を言わせたくなどない、あのときですら私が望んだのは・・もう会わないと・・彼女の拒絶
そんな言葉を望んでしまったら私は・・・
開きかけた口が言葉を放つ前に、彼女はそんな私の言葉をさえぎるように話を続ける
「だからね!・・・冴姫ちゃんに元気になって欲しかった、まだ私帰ってきてから、冴姫ちゃんが笑った顔見たことがなくて
心配だった。いつも何かに怯えているようで・・不安そうに・・・、いつか冴姫ちゃんが消えちゃうんじゃないかって」
はぁとの瞳から行く筋の流れる雫、「私・・なんにもできなくて・・くやしくて」
彼女が流す涙が落ちるたび心に小さなの波紋が落とされるーーー
リーゼはそんな、はぁとの姿を見ると、優しく彼女の頭をさすり「はぁとがいたから私はここにいる・・」と小さく言う声が
聞こえた。
「はぁと・・・」
なんて声をかければいいのか分からない
間違った時間はもう戻らなく、その全てと今対面し罪と向き合う
こんな風にしてまで彼女になんて・・・言ってあげればいいのか、なんてーーー謝るのか
だけど
「冴姫ちゃん・・・」
私の名前を呼び、私の頬に触れる、その手の温度は暖かく、彼女の心の温かさが分かる
今なら分かる彼女の暖かさを
あのときに伝わることのなかった温度を
そうなのだーーーーー私は
彼女にーーーリーゼにも教えてもらった人の優しさ。
はぁとがくれる優しさ、その二つを知ったとき、おのずと私の答えはそこにあった。
全てはそこから始まるのだ
「ありがとうーーはぁと・・・・そしてごめん」
その言葉を紡いだとき、今までの全てが私の中でよみがえる
フィオナーーーはぁとーーーリーゼ、そして私に手を差し伸べてくれた人たち
彼らの顔が・・・笑顔が浮かぶ
「あっ・・・」
目元が熱くなり滲み出る涙が止まらない
「ごめ・・・なんか・・あれっ私・・どうしよう、涙がとま・・・ごめ・・・はぁと・・・私、あなたを・・」
一度決壊したダムは止まる事はない、爆発する感情と、言葉にならないこの気持ち、
伝えたいのにーーー言葉にできないよ
「はぁとお・・・・はぁと・・・」嗚咽を漏らし、あの日までの思いを吐く私には、心に着飾るものなどなく
弱い自分を彼女に見せるしかできない
ありがとう・ごめんなさい・ありがとう・ごめんなさい、何度も何度も伝えきれない思いは涙となって零れていく
私・・・日本に帰ってきてからまた泣いてばっかだ、能面など、無表情に、何も感じることのない心なんて
私には無理だ
だって
私を抱く力にいっそう力が篭り、締め付けられるぐらい彼女は私を包む
それは苦しくって、私の心を締め付けてきて
それでもなお
その感触が私の全てを包んでくれるるようでーーー暖かくて
「ヒック・・・ひっ・・」
こんなにも彼女が、好きだと言う気持ちにうそはつけないーーーーーーーーーーー!
「やっと、私の知ってるさーたんに戻ってくれたね」
昔の愛名でうれしそうに彼女は笑っている、彼女は変わらず待っていてくれた
こんな私でも帰れる場所があったのだと知る。それは家族とか、肉親とは違う、もう一つの私の場所が
「はーたん・・・」
自然とでてしまう名前
「うん」
その呼び名に答えてくれる唯一無二の親友
償おうーーーーこの罪を、私が犯したこの罪を
リーゼが教えてくれた、この気持ちを
はぁとが教えてくれた、この思いを抱いて
赦されたい
彼女達を私は精一杯の力で抱きしめる。赦されたい、こんな愛するモノタチから私の過ちを
私の大事な友達達と歩んで生きたい
そして
「だいすきーーーー」
廿楽冴姫は愛乃はぁとを愛したい
あの日も今もその気持ちは変わっていないのだから
話の収集がついてるか正直怖いけど、できる限りきれいに
まとめるようにがんばったつもりです
ちょっと今日はすごく作るに時間かかった・・・
言葉を考えるに
693 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 09:46:59 ID:HY71R6T2 BE:1298290368-2BP(1)
すごく・・・ぐっじょぶです・・・・・・
正直ぞくぞく来たのですよ。
お疲れ様でした!
ありがとう、そしてお疲れ様です。
独特のテンポっていうのが、慣れると心地よいですね。
……実は最近このスレに来たばかりで最初の方を読んでないんですが(汗)
自分も読みたかったんだけど読めない・・・
自分がどんなふうに書いたのかしりたかったんだけどね
次は誰を書こうかな・・
誰がいいかな?
また近いうちに書くかも〜(頭にシチュが浮かべばすぐ投稿するかも
一応リクエスト見たいのを・・・(反映されるかは一切不明
697 :
>>477:2007/12/16(日) 04:26:38 ID:C9OvkurP
久しぶりにきたらGJだらけじゃねぇか!
>>696 個人的にはリゼとアホ毛カプがみてみたいんだぜ
かなりの病んでる加減で
でもそれだとキャラが被って職人様はつまらないかもだぜ
ぜ
>>697 今すぐ見て来るんだぜー
699 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 17:59:51 ID:it6IHoWo BE:216381942-2BP(1)
>>697 GJを×27!
規制…まだまだとけそうにありませんね。カンベンしてほしいさね。
見れないorz
エロじゃないSSとか、他作品クロスとかのスレってあるん?
702 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 07:57:49 ID:FZ1vAK8d BE:568001873-2BP(1)
なる。
したらばか、見に行ったことないや。
OCNは解除されましたねタイミングの良いことだぜだぜ
即興で何か書くかもね?
>>705 な、なんだってーーーー!!
えっと、この書き込みが成功してれば自分も解除された事になります……
よりによって今かよwww
今からここに貼り直すのも一瞬考えましたが、
さすがにもう自分は自重します・・・チクショー
>>705氏に期待しますです。
規制に釣られた(?)とか初めてだw
……本当にお騒がせしてごめんorz
ほ
スレストみたいになっちゃってゴメンね。落ち着け自分。
>>697 or
>>704の続きを投下します。
頼子とリリカが延々とイチャイチャする話で、且つ長いです。
ソフトSM注意。
休憩タイムが終わり──
「さ〜て♪うんじゃ、オフロ入りますかっ」
──ガチャッ。
リリカの手により、勢いよく浴室の扉が開かれ、カベにぶつかる寸前で止められる。
すでに風呂の用意は出来ており、
室内に立ち込める湯気が、少しだけ2人の視界をぼやけさせた。
ご丁寧に浴室内にはイスが2つ、すぐ近くに並べられている。
誰が並べたのかは言うまでもない。
今朝、リリカが目覚めてから、
頼子を襲う(?)までの間にしていた色々な準備──
その最後のひとつがこのオフロである。
幸い、自分の家の給湯システムとさほど違いは見受けられず、
リリカは昨日の入浴時に、あらかた使い方を覚えてしまっていた。
やる事は簡単。部屋で頼子が眠りこけている間に、
ただ湯船に栓をして、お湯張りボタンを押しただけである。
あとはイスを並べて準備万端。
小悪魔フェイスでニヤニヤしながら、
スポーツタオルで頼子を縛るべく、部屋に戻っていったというわけである。
──シャーーー。
栓をひねって、シャワーヘッドを右手で持ち、
出てくる湯を左手に当てて、温度が丁度よくなっているのを確認する。
素早く2つのイスにシャワーを一瞬あてて濡らし、うち片方に座り込んだ。
「ささ、ヨリコ、座って座って〜♪」
「う…うん」
笑顔でイスを頼子に勧め、片手を上げて手招き。
ネコ目に八重歯、くいくいと翻る手の平。
それらのパーツから、頼子がまんま招き猫のイメージを思い浮かべる。
(……今度は何を企んでるんだろう……?)
浴室の扉を閉めて、促されるままに、頼子は恐る恐るイスへと座る。
──先ほどの休憩タイムが終わった後、リリカは頼子の手を引いて
バスルームの前の洗面所に移動し、ツインテールをほどいた。
頼子は髪に何もしてないのでそのままである。
2人で一緒に歯を磨き、軽く顔を洗って、
そしてそのまま全裸のまま、ヨリコと浴室内へ。
目覚めてから今まで、2人とも文字どおりの裸一貫である。
リリカはここで、いよいよ計画(考案1分)の
最終チャプターを実行に移し始めた。
「ハ〜イ、目ぇつむって?」
「きゃっ」
──シャーーーー。
頼子がイスに座ると、すぐさまリリカが頭からシャワーをかけてきた。
髪にお湯をなじませるように、ゆっくりと上から下まで浴びせてゆく。
シャンプーのポンプを数回押し、普段の自分よりもかなり多めに手の平に取った。
「んじゃ、最初はアタシがサービスしたげるね♪」
「あ、ありがとう……」
目を閉じたまま、頼子はリリカに礼を言った。
とりあえずは、ただシャンプーしてくれるだけのようである。
しかし、油断はならない。先ほどあれだけイジメられた後である。
リリカが何を企み、この後何をするつもりなのか、
まだ少し、不安は拭えなかった。
(どきっ、どきっ、どきっ)
不安と同時に、どこかでそういうのを期待している自分を自覚して、
頼子はちょっと赤くなる。
──わしゃわしゃ、わっしゃわっしゃわっしゃ。
「……ヨリコ、マジで髪長いよね。毎日シャンプー大変っしょ?」
「えぇっと、慣れたらそうでもないよ?
大事なのは根気だよぅ、根気。」
何気ない会話を交わしながら、
リリカが時間をかけて頼子の髪を洗ってゆく。
かなりのロングヘアーなので、自分の髪と違って不慣れな事もあり、
シャンプーの開始から終了までは、実に10分間弱の大仕事となった。
それが終わるとボディーソープをタオルにつけ、
よく泡立ててから、頼子の身体を洗い始める。
弱酸性で、桃の香りをうっすらと放つ白い泡が
ほどなく、全身を包み込んでいった。
(……ほんとに洗うだけなのかな?)
たとえば胸や股間を洗う時なども、リリカの持つタオルは
特にイタズラっぽい動きをすることもなく、
極めて普通に頼子の身体を擦っていった。
あれこれと考えを巡らす頼子とは対照的に、
リリカは鼻歌混じりで、実に楽しそうな表情である。
「は〜い、流すよ〜?」
「うん」
──ザパァーン!
洗面器で湯船からすくったお湯を、肩から一気にぶっかけた。
あとはシャワーで、細かい部分を流してゆく。
「リリカ…最初からシャワーでやればいいんじゃ?」
「い〜のい〜の、景気づけ景気づけ♪」
「そんなものなの?」
「そうそう♪ってか、この方が気持ちいいっしょ?」
「う〜ん……そうかなぁ」
頼子は段々と、リリカが何かを企んでるようには見えなくなってきていた。
──いつも通りのテンションで、バスタイムを満喫しているだけ?
──ちょっと楽しそうに見えすぎるのが気になるけど、でもまぁリリカだし……。
「ハイ、終わったよ〜」
「あ…うん。ありがとう、リリカ」
「ハイは〜い……」
──ちゅ。
短く、キスをされた。
「んむ……どういたしまして〜♪」
どうやら、きっちりサービス料を取られてしまったようである。
頼子は少し苦笑し、何だか嬉しくなってきた。
(リリカも、すごい嬉しそう)
「んじゃあ、交代っ♪今度はヨリコがシャンプーして?」
「……うん、いいよ!」
頼子の声から、不安の色が消える。
イタズラっ子への疑いはやめて、素直にリリカを洗ってあげようと思った。
──ぽふっ。
頼子に背中を向けるように座りなおし、リリカがそのまま後ろへもたれかかる。
羽根と背中で頼子の肌を感じて、そのまま気持ちよさそうに目を閉じる。
リリカの後ろ頭が、ちょうど頼子の肩あたりに乗っかっていた。
──ぱたっ、ぱたぱたぱたっ。
2枚の黒い羽がまるで、うきうきするように上下に揺れる。
偶然なのか狙ってなのか、それは頼子の胸に下から触れて、少し揺らした。
「きゃっ。もう、リリカぁ」
「えへへ〜、いいっしょコレ位♪」
どうやら意図的らしい。
「もぉぅ……
……はい、じゃあシャワーを貸して?」
「うん。ハイ♪」
「じゃあいくよ?目をつむっててね」
「ん」
──シャーー。
しなやかな金髪を、水流を弱めた湯で優しく濡らしていく。
シャンプーのポンプに片手を伸ばし、
──ぽん、ぽん。
(これくらいでいいかな?)
2回ほど押して、自分の髪を洗う時の半分程度の量を取った。
リリカの髪の上で充分に泡立て、両手を動かし始める。
泡と指とで丁寧に髪をすくように、優しくゆっくりと洗っていった。
「ん、ヨリコ、気持ちい〜。んふふふっ……♪」
「本当?よかった」
「ん」
初めて親友にしてもらうシャンプーを、リリカは緩やかに楽しんでいた。
頼子は髪全体を洗いきると、さっきより少し強めのシャワーで泡を流す。
──きゅっ。
少しして、シャワーの栓を閉めた。
「……はい、終わったよ、リリカ」
「ん、アリガト♪」
「それじゃあ、次は身体だね」
「うん。でもちょっと待って」
「?」
リリカが急にすっくと立ち上がり、半回転して頼子の方を向いた。
「……どうしたの?」
右手の人差し指で、たった今洗ってもらったばかりの頭を差す。
「えっとさ、ヨリコは、今のこのアタシの髪と……」
次に親指と人差し指での輪っかを、左右の手で1つずつ作り、
髪の2箇所を掴んで即席のツインテールを作った。
「このいつもの髪型と、どっちが好き?」
「……え?」
頼子が一瞬、きょとんとなった。
突然の、ストレートとツインテの思わぬ2択。
少しの間考え込み、そして、答えは割とすぐに出た。
──確かに、リリカは髪をおろしていても可愛いとは思う、けれども……
「えっと、私は……いつもの方が好き、かな?
変な言い方かも知れないけど、
やっぱり、リリカって感じがするし」
「うん、そっか♪」
それを聞くと、リリカは笑顔になり、
「んじゃちょっと待ってて」
──ガチャ。
素早い動きで浴室を出て行った。
──ガチャ。
戻ってきた。
戻ってきたら、ツインテールになっていた。
驚きで、頼子の顔が面白いくらいに呆けている。
「はっ……速いね、リリカ」
「えへっ、スピードが、アタシの売りっしょ♪」
洗面所に置いていた自分のゴムで、パパッと仕上げてきたらしい。
思えば、この髪型のまま入浴するのも、初めてかもしれなかった。
「ほらヨリコっ、ヨリコの好きな髪形にして来たんだよ〜?」
「あっ、う、うん。ありが……と…う?」
──じぃ〜〜〜〜。
口元だけで笑うリリカが、意味ありげな目線を向けている。
どうやら褒めろという事らしい。
「えっと……可愛いよ、リリカ」
──じぃ〜。
「……うん、まいっか。アリガト♪」
──にっこり。
口元だけの笑顔が、表情全体へと広がった。
──何だか言わされた感はあるけれど、そんなところも含めて、
頼子はリリカを本当に可愛いと思った。
この後は、自分が彼女の身体を洗う番である。
──ちゃんとしっかり洗って、目一杯キレイにしてあげよう。
素直に、そう思った。
リリカは頼子の言葉に満足げに頷くと、タオルを手に取った。
先ほど頼子の身体を洗うのに使ったものである。
シャワーヘッドをもう片方の手で掴んで、タオルに向け……
「…………」
──シャーーー。
手でタオルをぎゅうぎゅうと揉みながら、先ほどの泡をお湯で流していった。
「?」
(これから身体を洗うのに、なんで泡を流すの……?)
タオルには、まだ充分な量のボディーソープが付いていたはずである。
そのままか、もしくは後ほんの少しでも継ぎ足せば、
リリカの身体を洗うには事足りただろう。
頼子はそんなリリカの行動の意図がわからず、
ただじっとその光景を見つめていた。
「…………」
──よく見れば、リリカの表情が先ほどまでの笑顔から、
どこか緊張しているような面持ちへと変わっている。
──キュッ。
シャワーの栓を、閉める方向へ捻る音。
浴室に静寂が訪れ、ぽたり、ぽたりと、水の滴る音だけが響いた。
「……ハイ、ヨリコ。……取って、タオル。」
──スッ。
細い腕が、親友に向かってタオルを差し出す。
(どきっ、どきっ)
金髪の少女が、目の前の親友をじっと見つめ──
これから起こる事を想像し、その胸を密かに高鳴らせていた。
「あ、うん」
赤い髪の親友が、泡の全く付いていないタオルを受け取る。
親友はまだ、先ほどの少女の行動の真意を、計りかねていた。
金髪の少女が伸ばした手は、タオルを離すと、そのまま握りこぶしを作り……
──スッ。
差し出した方の手とは違う、もう一方の手が、
タオルを持つ親友の目の前に置かれた。
少女は2つの握りこぶしと手首をくっつけ、
親友の前で真横に並ばせる。
「……リリカ?」
まるで、刑事ドラマで手錠をかけられる犯人のように。
少女が2本の細腕を差し出した。
(どきっ、どきっ)
「……ヨリコ……交代、だよ?」
「えっ?」
声のトーンが──微妙に違う。
「今度は、ヨリコの番……だよ」
「う……うん」
いつの間にか、少女の表情は赤らみ、その顔は微かに熱を孕んでいた。
親友が、わずかに戸惑いを見せる。
──次は自分の番、というのは、
普通に考えれば、身体を洗う順番の事を差すのだろうが、
果たして今はその『普通』なのか──
泡の無いタオル。
目の前に差し出された両手。
そして、こちらをじっと見つめる、少女の表情(かお)。
「リリカ……」
「……ね、さっきと同じコト……して?」
──トクン、トクン。
少女の心臓が、微かにリズムを速める。
「同じコト……って?」
おそらく、身体を洗うコトでは無いのだろう。それは何となくわかる。
少女は答えず、ただ、ずっと親友の瞳(め)を見つめていた。
「…………」
「………リリカ?」
僅かな沈黙の後で、少女が口を開く。
「……さっきは、アタシがヨリコをいじめちゃったから……
今度は……その逆」
──スッ。
目を閉じて、差し出した両の手首を、さらに親友に近づける。
──そのタオルで、どうぞこの手を縛ってと言わんばかりに。
(どきっ、どきっ、どきっ)
「リリカ……」
「ほら……ヨリコの番だよ……」
親友も、少女が何を言おうとしてるのか、ようやく理解した。
理解したら──スイッチが入った。
スイッチが入れば、行動は早かった。
──ちゅ。
「んっ!んむ、ん……ん」
素早く顔を近づけ、そのままくっつける。
──ちゅ。ちゅっちゅっ。
「ん……んんん、んむぁ」
理性が、ほんの少しだけ瓦解する。
衝動の赴くままに、リリカを強く貪っていた。
(……ずるいよ、リリカ)
──ちゅう。ちゅ。
「ん……んんっ」
(私さっきから、リリカを目一杯キレイにしてあげようって、
思ってたところなのに)
こんな気持ちになっている時に。
──ちゅぱ、じゅる。
「んむぅ……んうぅんむ」
(なのに、そんな事言われたら)
そんな、可愛い事を言われたら。
──んちゅ、れろ、ぺろぉっ、ちゅぱっ……じゅる、れろ…ちゅううううう!
「んん……んむ、むぁっ……ん、あむ、えむ……んんんんんっ!」
(私もう、リリカに何でもしてあげたくなっちゃうよ……。
ううん……なっちゃったよ)
目をつむり、夢中でリリカを求め続ける。
──ぺろっ、ぺろぺろっ。ぴちゃ、ぴちゃ……
キスを終え、すぐさまリリカの頬に舌を這わせて素早く、
1秒につき3回ほどのハイペースで舐めあげ続けた。
──ぺろぺろっ!ぺろぺろっ!れろん、ぺろ、ぺろぺろぉっ!
「ん……ん。あはっ、ちょっとヨリコ…あん…くすぐったうぅむっ!」
──ちゅ。ちゅ。ちゅぱ、じゅる。
(大好き。もうっ、大好き)
「ん……んん、んむ……あむっ、んむぅっ!」
「ん、んむ……あむ……ふふっ。」
頼子が笑い、まるでリリカのように楽しそうな表情を見せる。
両手を回して、ぎゅっと抱きつく。
「リリカ、すっごく可愛いよ。…大好きっ!」
(あっ……)
『大好き』がリリカの胸に突き刺さり、
溶けて広がって、心を満たす。
──可愛いと言われて、嬉しい。
──大好きと言われて、すごい嬉しい。
──ヨリコだから……嬉しい。
この後も、自分が望めば、ヨリコは必ず『して』くれるだろう……。
数分後の、確約された未来が、
リリカを歓喜と情欲で震え上がらせる。
もう既に、ヨリコを責める事には充分に満足していた──
今の自分が満たしたいのは……もうひとつの情欲──
ヨリコが、囁くように耳打ちする。
「……いじめて欲しいの?」
「!!」
──ドキィッ!
ついさっき震えたばかりの心臓が、飛び跳ねた。
一瞬びくぅっ!と、全身で驚いたリリカの頬に、笑顔でキスをする。
──ちゅ。
「…ふあっ……」
「ね、リリカ。……いじめて欲しいの?」
あまりに優しい、慈愛に満ちた表情で、淫靡な問いかけを強いた。
──ちゅっ。ちゅっ。
「うあっ……ああ……」
──ドクン!ドクン!
ドキドキが、止まらない。
もう一生止まらないんじゃないかと、リリカは思った。
「…………」
「…………」
きつく、目を閉じる。
「……ん…」
──こくり。
観念し、とうとう首を縦に振った。
頬を真っ赤に染めながら、ゆっくりと振った。
(うっわあああ、めちゃくちゃ恥ずいよぉぉぉ……)
あまりの羞恥に、泣きそうな顔でより強く目をつむる。
──ちゅ。
(可愛い……)
頼子が表情で察し、なだめるようにキスをした。
空いている手で、しなやかな金髪を昨日のようにまた優しく撫でる。
少しの間そうしていると、リリカの緊張が少しずつ、
本当に少しずつ、ほぐれて行くように見えた。
「……リリカ……じゃあ手、縛るよ?」
「うん……お願い……」
「……うん」
──ドクン、ドクン。
まだ少し水気の残るタオルを、頼子がリリカの両手首に回す。
大きく一周させてから、簡単な結び目を作っていった。
あとはタオルの両端を引っ張れば、その分だけ
リリカを強く縛り付けることになる。
「……」
「……」
2人の口数は少ない。
──きゅっ。
血管を締めすぎないよう注意しながら、
頼子は少しずつ、段階を踏んでタオルを引いてゆく。
「…………」
(どきっどきっどきっどきっ!)
リリカが赤い顔のまま、ひたすら結び目に熱い視線を送り……
──ぎゅっ!
(…あ……)
──ぎゅっ!
(…あぁ……)
手首が締め上げられるたびに、胸の拍動を速めていった。
「大丈夫?…痛くない?」
頼子が気遣い、問いかける。
「……うん……痛くない。…大丈夫」
頼子は作業を続行し、数秒後、その手が止まった。
「……はい。リリカ、どう?」
ためしにリリカが両手を引き離そうと試みると、
縛られている部分はピクリとも動かない。
──どうやら、これで充分なようである。
「……あは……縛られちゃった、アタシ……」
「……そうだね、縛られちゃったね…」
「…………」
──ドクン、ドクン。
再び訪れた短い沈黙の中、心臓の音だけがやけにハッキリと聞こえた気がした。
(言うなら、今かな……?)
リリカが正面から、頼子をじっと見つめる。
「ね、ヨリコ…」
「……なに?」
「……よく聞いてね?
……えっとさ。
……あの、ね……その、今からしばらくの間……アタシは……」
「──?」
「アタシは……ヨリコのモノだよ……」
(えっ…?)
──ドクン!!
瞬間、頼子の思考が止まった。
──今朝のベッドでも聞いた、その言い回し。
──自分が読んだ成年コミックの、どれかにあった言い回し。
たった今のセリフでは、
今朝のそれとは主従の名が入れ替わり、
『ちょっとだけ』だった部分が『しばらくの間』へと変化している。
「…………リリカ」
「…………ヨリコ」
──ドクン!ドクン!ドクン!
その言葉のダメージは、頼子にとってほぼ致命的。
(……ずるい。……やっぱり、リリカずるいよ……)
胸が張り裂けそうなほど、目の前の少女を愛おしく感じた。
さまざまな感情が溢れ出し、胸が、心が、はちきれんばかりに躍動する。
──可愛い。
──可愛すぎる。
リリカの事を考えれば考えるだけ、何も考えられなくなってゆく。
もう……たまらない。
──ちゅ。
気が付けば、またすぐに唇を奪っていた。
──ちゅる、じゅるじゅる。ちゅぱっ、ちゅぱちゅぱっ!じゅるるるっ!
「んっ!んんん〜〜!んんっ!んむ、むぅぅん!」
朝のお返しとばかりに、始めから激しくリリカにむしゃぶりつく。
「んんむっ!……ま、待っへ……むぁっ、んっん!…待っへヨリほ」
「?
……なに、リリカ?」
「あっ、あの……その、さ……さきに……」
興奮しながらも穏やかに問いかける頼子に対し、
リリカは珍しく歯切れが悪い。
「先に、カラダを洗って欲しい……んだけど……」
「……あっ」
頼子がちょっとバツの悪そうな顔になった。
「……そっか。うん、ごめんねリリカ。そっちが先だよね。」
「……あはは、キスされるのも……スキだけどね」
──ヨリコがしてくれるのなら……激しいのでも、ね。
心の中で1人、そう付け加えた。
──やっぱり、思った通り。
いつものオカルトモードのヨリコや、
昨日のややワイルドになっていたヨリコから考えて、
リリカは1つの確信を持っていた。
『ヨリコはスイッチさえ入れば、かなり積極的になる』
普段は消極的で、引っ込み思案で事なかれ主義でも、
ひとたびスイッチさえONになれば、
物事に対してガンガン突き進むタイプの性格になる。
それはオカルト関連でも、それ以外でも、
ヨリコがそうしたいと思った事なら何でも、そうなるのだろう。
──当然、キスとか、えっちな事とかそういうのでも──
『いかにして、もう一度ヨリコのスイッチを入れるか』
バスルームに入ってからのリリカは、
その機会をずっと伺っていたのである。
さっきは、朝から伏線まで張った、
あの言い回しを使うタイミングが、ようやく来たと思った。
──計画(1分)の、実に最終兵器だったのである。
そして、どうやらそれが成功した事を、今のリリカは感じ取っていた。
──やるべき事は、すべてやった。
──後はただこの身体を、ヨリコに委ねてみよう。
(アタシのカラダを、全部……ヨリコに)
「……あっ、でも、タオルがもう無いよ?リリカ」
「…………」
とりあえずは落ち着いたらしい頼子が、そう呟きを漏らした。
身体を洗うためのタオルは、リリカの手を縛るために使ってしまっている。
「どうしよう……あっ、妹の使ってるスポンジでもいいかな?」
「…………あのさヨリコ、その……出来れば……」
「?」
どうやらリリカには何か考えがあるらしい。
が、その顔はまたも赤くなっていた。
うつむいて、少しの間黙り込んでしまう。
……ようやく顔を上げると、縛られた手のうち、
片方の手の指先で頼子に手招きをした。
「ヨリコ、耳かして、耳」
「えっ?……うん、いいけど」
2人っきりのバスルームで今さら耳を貸せというのも変な話であるが、
それでも頼子は気にせず、リリカの口元に耳を持っていった。
「……ごにょごにょ」
「……えっ」
「…………」
「…………」
──かああぁぁっ。
2人そろってタコのように真っ赤になる。
「……うん、わかった。……リリカがそうしたいなら、いいよ」
「………………おねがい……」
ほとんど消え入りそうな声で、リリカが言った。
よほど恥ずかしいらしい。
反対に、頼子の方は再びテンションが上がってきたようである。
「ふふ、リリカって、結構甘えん坊さんだよね」
「う……」
言い返せない。
言い返せるわけがない。
たった今、そう言われても仕方が無いような『お願い』をしてしまったところである。
「……うぅ〜。いいっしょ〜別に〜!」
赤面しながら言うリリカに、頼子が小さく微笑んだ。
「ふふっ、でも私は嬉しいよ?
ありがとう、甘えてくれて」
──ちゅ。
「あっ……」
「それじゃあ、始めるね?」
「……うん…………おねがい……」
さっきから、おねがいの4文字ばかり言っている。
いつもより少し素直なリリカを、
頼子はたくさん愛してあげようと思った。
2人がイスから立ち上がる。
──ぽん、ぽん。
頼子がボディーソープのポンプを押して、真っ白い原液を手に取り……
──ちゃぷん。
ポンプを押したほうの手を、湯船につけて湿らせた。
片方の手に取った白い液体を、濡らした方の手とすり合わせて泡立てる。
──ぴとっ。
「あっ……」
そしてそのまま、リリカの身体に直接手を触れ、
柔肌に泡を塗りこむように擦っていった。
『手で直接洗って欲しい』という、リリカの『お願い』を実行するために。
──さわ、さわっ。
──ぬるっ、ぬるぬる。
まずはうなじから肩、次いでリリカの両腕へ、滑らせるように泡をつけてゆく。
「んっ…」
──ぴくん。
触れられたと感じるたびに、リリカが小さく身体を震わせた。
頼子は次に、リリカの背中から前方へと腕をまわし、両手で乳房を上下に擦る。
「あっ、ん……ちょっ、いきなり……ひゃん!」
リリカの声が聴きたくなり、そのまま少しだけ揉んで見た。
──もみゅ、もみゅ。
「あっ、あん!……ヨリコ、こらぁっ。…んん…あっ!」
「ふふ、ごめんごめん」
「うぅ〜……」
リリカが悔しげな声を漏らす。
「でもこれって、いじめるって言う趣旨からは、外れてないよね?」
「う……まぁ、それは…そうなんだけど……ぅぅうううう〜!」
「じゃあ、もっといじめてあげなきゃ、ダメだよね?ふふふ」
──つつ〜っ。
「う……ふああん!」
2枚の羽根の付け根の間、リリカの性感帯を指でなぞってみた。
──ぞくぞくぅ!
背中の神経が、悲鳴を上げる。
──つつ〜、つ〜。さわさわさわ。
「ふあっ!うあああっ!んんっん!」
弱点を守ろうと、リリカは思わず自分の背中に向けて手を動かした。
動かしたつもりで、動く道理は、無かった。
(ああ、そうだ……動けないんだ、アタシ……)
封印された手のせいで、リリカは抵抗らしい抵抗も出来ない。
今朝の自分がそうしたように、
今は本当にされるがまま、ヨリコにいじめられるのみである。
少なくとも、この先『しばらくの間』は──
(そっか……アタシこれから、いっぱいエッチな事されて、
ヨリコに……沢山いじめられちゃうんだ……)
──ドクン、ドクン、ドクン。
ある程度予想はしていたものの、
いざ実感すると、思った以上に心臓がひどくバクつく。
なるべく嫌らしい動きを心がけながら、
2つの手がリリカの肌の上を踊る。
──ベタベタ、ぬるっ、ぬるぬるん……
「んっ……んっ、んん……んはぁ。あっ、んふっ」
肩、腕、太もも、膝、膝裏、お腹、うなじ、腰、お尻、胸……
リリカの全身をあちこち転々としながら、
部分部分の神経にひとつずつ、小さな快楽を満たしてゆく。
「可愛いね……いっぱい、キレイにしてあげるね……」
愛らしい胸の突起を、左右それぞれで優しく摘まみ、いじくってみた。
──くりっ、くりくりっ。
「やっ、あっ!…ああん!」
──きゅ、きゅきゅぅ。きゅ…ぐに…ぐにぃ…。
「やっ、ちくびっ……ちくびだめ……!あん!あはぁっ!」
目をつむったリリカが、哀願するように喘ぐ。
──にゅるっ、にゅるにゅる、くちゅり。
「ふあああっ!」
両足の間を、泡で真っ白の指先が複数、すべり抜けた。
「ふふ、リリカ、どうしたの?……気持ち、いいの?ここ…」
頼子が興奮気味に問いかけながら、未熟なスリットを弄ぶ。
──くちゅ、くちゅ。ずぷ、ずぷずぷっ!ぐちゅぐちゅっ!
ここまで来て、今さら遠慮などしなかった。
「あっ!ああっ!ああっ!ヨリコ……んくっ、ダメ、あん!だめぇ…!」
──ちゅぽ。
(……えっ?)
声の可愛さに満足すると、頼子は指をすぐさま引き抜く。
「ダメなんだ……そっか、ゴメンねリリカ。じゃあ、もうやめておくね?」
「……ふえっ?」
にこにこにこ。
(……え、えええっ?)
ちょっと意地の悪い笑みを見せる頼子に、
リリカが少し面食らった。
泡と大量の蜜で濡れそぼった自分の『そこ』は、
まだじんじんと痺れ、強く疼いている。
思わず自分の手で慰めたくなって、すぐにそれが出来ない事に気付いた。
「……うくぅ」
ようやくリリカは理解する。
要するに焦らされた、焦らしプレイをされたのだと。
いや、現在進行形でされているのだと。
「あぅ、ぅぅうう……ふぅ、ふぅっ……ヨリコぉ……」
「ふふ、どうしたの?どこか痛いの、リリカ?」
ノリノリである。
──ぎゅむゥっ!
「っくああん!」
拘束されたままで、後ろから2つの乳房を思いっきり掴まれた。
快感が、その痛みを大幅に凌駕し、リリカに確かな悦びを与える。
──でも違う、そこじゃない!
半分涙目で後ろを振り向き、ヨリコの顔を見た。
切なげな表情は、頼子の嗜虐心に火をつける。
その嗜虐心は元からあったのではなく、ついさっき頼子の中に生まれたもの。
「ふふふ、かわいい♪」
笑っている。楽しそうに笑っている。
こちとら呼吸も落ち着かぬというのに。
「はぁ、はぁっ……ヨリコ……ちょっと、はぁ、キャラ……違くない?」
「えー、そんな事ないよぅ?いつもの私だよっ。ほらっ」
にこにこにこにこ。
リリカの知る限り、いつものヨリコはこれほど朗らかな笑顔をそうそう見せない。
「うっう〜……」
──ちゅ。
唸っていると、キスされた。
「ふふっ……リリカ」
「はぁっ、はぁっ……何?」
「……いじめて欲しいんだよね?」
「うっ…………」
──こくり。
頷くしかなかった。
──にゅる、にゅるにゅるん。ぺたっ、ぺたぺた。
「あっ……ふああっあっ……ん!あっ、んふあっ……」
頼子の手が、リリカを泡まみれにするまで、
そう長くかかりそうもない。
──ぺたぺたぺた、ぺたぺた。
「ん……んんん……んっあっ!」
先程から、ヨリコが身体のどこに触れても、
リリカはその度に切ない声を上げてしまっていた。
「んくっ……あふっ、んん……あっ、あっ」
「ふふ……もう大体終わったよ?」
「んんっ……
あっ、うん……はぁっ、ふぅっ……」
「ね、リリカ。気持ちよかった?
私、頑張ったんだからっ」
「…………」
──こくっ。
リリカは素直に頷いた。
本当に気持ちよかったのだから仕方が無い。
例えここで照れ隠しに、強がってノーだと言ってみたとしても、
散々喘ぎ声を聴かれた後では説得力などないだろう。
ヨリコの今の問いは、それを見越した確信犯かと、リリカは思った。
今の素直なリリカには、別に強がるつもりなどこれっぽっちも無い。
ただ従順に、愛撫がこの身に施される事を、待ち望むのみである。
(でも……)
──収まらない。
大事な部分の疼きは、未だにちっとも収まっていない。
徹底して焦らすつもりなのか、
ヨリコはあれから一度もそこには触れてくれなかった。
すでに全身は白泡で包まれ、後はシャワーで流せば終わりである。
ご丁寧なことに、頼子は羽根や尻尾まで泡で擦ってくれた。
湯を浴びて泡を流せば、本当にさっぱりスッキリ、キレイな身体になれるだろう。
しかし──
(うあああ、マジでじんじんするしぃっ……)
今はそれよりも、この疼きを本当にどうにかして欲しかった。
手が動かせない事が、とてももどかしくて、切ない──
一体、いつまで焦らすのだろう。
確かに、いじめてほしいとは言った。
だが、リリカの望んでいた『いじめ』と、
頼子が今している『いじめ』とでは、その意味が大きく異なっていた。
いじめてほしいけど、いじめて欲しくない。
こんな風にいじめるのを早くやめて、早く……早くいじめて欲しい。
──もしかしたら、ヨリコは潜在的には『S』なのかもしれない。
──そして、今の自分は、おそらくその逆……
(おそらく?……何言ってんの、アタシ?
……どう考えたって、もう間違いないじゃん……)
そんな、普段の自分からは考えられないような被虐的な思考が、生まれる。
今までの、ヨリコによるキスや愛撫、抱擁。激しい蹂躙。
そして、焦らしという名の『いじめ』──
リリカはそれらによって少しずつ、
マゾヒスティックな悦びの種を、
その身体中に植え付けられていった。
頼子の手が、リリカの身体にまわされる。
──ぎゅっ!
「ひああん!」
──ビクゥン!
突然後ろから抱きつかれて、所々の神経が小さく悲鳴を上げた。
「あう、んんん……ちょっ、ヨリコ……?」
「ん、リリカぁ……可愛いよ。大好きだよっ!」
──はぁ、はぁっ。
心なしか、頼子の吐息も少し荒い。
──ぎゅうう♪
手を胸の前で縛られたままで、
リリカの後ろからより強く抱きすくめる。
「あっ……」
──ぽよん。
柔らかな乳房を筆頭に、
頼子のカラダの前面ほぼ全てに触れられ、羽根が、背中が圧迫された。
ぴたりとくっついたまま、頼子が上下に動いて、カラダを擦り付けてくる。
──にゅるん。にゅるにゅるにゅるん。
「ああぁっ……!」
(ヤバ、マジで気持ちいい……)
泡を介してべったり密着する頼子の肌が、
心地よい感触と温度をリリカに与えた。
──ぬるぬる〜。べた、べたべたべたぁぁ。……にゅるにゅるん。
「あっ、ああぅん……ん、うううん……ああ、あああ……」
リリカが動けないのをいい事に、ひたすら執拗に肌を擦り合わせる。
「あっ、あうぅぅん……ヨリコ……ヨリコぉ…」
目だけで後ろの頼子を見やりながら、切なげな声を漏らすと、
──ちゅ。
「ふふっ」
気持ち良さそうな顔で、頬にキスをされた。
「あっ……」
こんなに意地悪をされているのに、
キスだけで一瞬、あっさりと満たされてしまう。
そんな自分の心が、リリカはこの時ちょっとだけ悔しかった。
「ね、リリカ……ココ、触って欲しい?」
──ちゅぷっ。
「あひっ!」
蜜壺に、人差し指だけを挿入する。
(……来たっ!)
待ちわびていた瞬間が、ようやく訪れた。
(……早くっ、早くっ!)
心の中でわめき立てる。
指はそのまま膣内でぐるぅりと、かなりのスローモーションで円を描き始めた。
──ぐちゅり……ぐちゅり……じゅぷ………じゅぷ。
「くあぁっ!!んぅっ!……あっ!!……あんっ!!」
(うあああ、気持ちいい!めっちゃくちゃ気持ちいいよぅ)
頼子の動きに、先ほどまでのスピードや力強さはほとんど無い。
しかしそれでもリリカには、
指でひと撫でされる毎の快感が、段違いに感じられた。
ほんの少し動かすだけでも、水音がぷちゅり、ぷちゅりと聞こえる。
──ぐちゅ……じゅぷん。くち、くちぃっ。
「ああっ!あんっ!あんっ!ああ、あああああっ!」
(気持ちいいっ!すっごい気持ちいいっ!
……ヨリコ、もっと……もっとぉ!)
──ちゅぽん。
そこまでで、頼子は指をすぐに引き抜いた。
「ふああああんっ………
……え?」
「……はぁい、それじゃあシャワー流すよ?」
一瞬、言葉の意味がわからなかった。
頼子がリリカの身体から、パッと離れる。
(え…………
……えええええええええっ!?)
頭の中に、自らの悲痛な叫びがこだまする。
秘裂の疼きは、一度は鎮まりかけたものの、
満足には程遠いところで、リリカはまたも取り残されてしまった。
中途半端な愛撫は、結果的に前より強い疼きだけを残し、
自由を奪われたリリカの神経を、ただただ悪戯に蝕み続ける──
──じん、じん。
「う……あっく……うあ」
手を縛られたまま、止まらぬ疼きに桃色の秘肉がヒクヒクと痙攣する。
──じんじん、じんじんじん。
ただそこに立っているだけでも、
淫らな不快感に襲われ、リリカは身悶えし続けた。
自分で慰めることも許されず、
必死に我慢してみたところで、
新たな疼きが、あとから延々と押し寄せるのみ……。
「あ……あ…あ………うああ…っ」
──リリカの心を、激しい絶望が襲う。
「う……うぅ……」
──じわぁっ。
左右の目尻に、一粒ずつ涙が浮かび上がる。
──また、焦らされた。
また、ずっと待たされるの…?
またずっと、ずっと我慢しないとダメなのっ!?
あんなに待ったのに、また、長い間……?
……ひどい……ひどいよ、ひどいよヨリコ!
……ヨリコひどいっ!!
触ってよ……早くいっぱい触って、いじってよ……!
やだ、もうやだ……やだよぉ!!
………我慢するの……もうやだ……
「う……ぅぅぅ……うぐっ、ぐすっ。
ぐすっ、えっぐ、ひぐっ……ううう、うあああああん!」
2度の残酷な仕打ちに、リリカがとうとう泣き出してしまった。
──ドキィッ!!
それを見た瞬間に、頼子の心臓が飛び跳ねる。
こんな風に泣きわめくリリカなど、今まで見たことが無い。
(わわわ、ちょっとやりすぎたかな……)
いじめるという趣旨からは確かに外れていないのかもしれないが、
正直ここでこんなに泣かれるとは思わなかった。
(……でも)
「ひっぐ!ぐす、ぐすん……うああっ、ああっ、うわああん!!」
リリカの泣き顔を、思わずじっと見つめる。
──ドクン!
(でも、可愛い……泣いてるリリカ……かわいい)
──ドクン!ドクン!ドクン!
(リリカ……)
流れ続ける涙を見ているうちに、2つの感情が湧きあがる。
──リリカを慰めてあげたい。泣き止ませてあげたい。
──もっと、いじめてみたい。もっと……もっと泣かせてみたい。
相反するそれらのルーツは、同じ。
──リリカが好きだから。
──リリカを可愛いと思うから。
だから慰めたくなって、だから、同時にいじめたくなる……
──ぶるぶるぶるっ!
ぐちゃぐちゃの感情を必死に振り払い、
頼子はシャワーの栓を捻った。
──シャーーー。
リリカの正面に回り、その身体を流れ出るお湯で流していく。
「う…ぐすっ……う、ふあううあ……あっ、あひっ……えっぐ…あはん、うあああっ…」
嗚咽に混じって、小さく喘ぐような声が、その口から漏れ聞こえていた。
昂ぶりきったカラダは、最早シャワーの水圧にさえ反応してしまう。
(うああ、やばい……アタシ、やばいよぅ)
──シャーーー。
やがて間もなく、リリカを包んでいた泡は全て流れ去り、
健康的な可愛らしい裸体が、再び頼子の視界に晒された。
泣き出す前の事だが、頼子が少しだけ、シャワーの温度と勢いの強さを
こっそり上げていたのに、リリカは気付かない。
(どうして今日は、こんなに頭が回るんだろう?)
──きゅっ。
シャワーを止めて、ふと、頼子はそんな自問をした。
(私って、やっぱりヘンなのかな。エッチな事ばかり頭が働くなんて)
「……ぐすっ、ひっぐ。ヨリコ、ヨリコぉ……ぐすっ。えっぐ。」
そばで聞こえるリリカの嗚咽が、少し大きくなる。
(ううん、今はそんなことより……)
──なでなでなで。
手を縛られて動けないリリカの頭を、優しく撫でた。
「ゴメンね、リリカ。ちょっといじめすぎちゃったね……」
「うぐっ、ヨリコ、触って……触ってよぉ!…ひっぐ。」
なりふり構わず、懇願した。
「うん、触ってあげる。
ちゃんと触ってあげるから。泣かないで?リリカ」
──なでなで、なでなでなで。
「ごめんね?ちゃんと……ちゃんと気持ちよくしてあげるから。
だから泣かないで、お願いっ。ね?」
「……ぐすっ……うん。ふえっ、ひぐ……わかっ、た、ぐすっ」
わかったと言ったところで、すぐに泣き止めるわけでもない。
頼子はさすがに、焦らすのはもうやめておこうと思った。
髪を撫でながら、涙で腫れたリリカの目をじっと見つめる。
「……ヨリコ?」
「リリカ、ねっ、キスしよう?」
言って返事も待たず、唇を重ねた。
──ちゅ。ちゅう。
「ん……ん……あむ……ん」
「ん……んむ、んっ……んむあっ」
ゆるやかに。
いたわるように。
唇を唇で、優しく撫でるように。
──ちゅ。ちゅぱ。ちゅう……ちゅっ。ちゅ……ちゅ。
──なでなで、なでなでなでなで。
しばらくして、涙がようやく収まっていった。
リリカの手首に触れる。
「えっ?」
少しずつ、タオルの結び目をほどき始めた。
──きゅっ、するする。
「……ヨリコ?」
──ちゅ。
「んむ」
ほどく途中で何かを言いかけたリリカの口を、自分の口で塞ぐ。
──する、するするっ。
タオルを完全にほどき、リリカの手が久しぶりの自由を得た。
「リリカ……手、後ろに回して?」
「えっ?……う、うん……」
──こくり。
頷いて、言われた通りにする。
「ありがとう」
頼子がリリカの後ろに回りこみ、2本の腕を掴んだ。
(あっ……)
掴んだまま動かして、背中側のある位置で止める。
「……じっとしててね?」
口調は、どこまでも優しい。
──こくり。
恐る恐る、リリカが再び頷く。
そのまま数秒が立ち……
「あっ……」
やがて再び、手首に布を巻きつけられる感触。
背後で、頼子がタオルの両端を引っ張った。
──きゅっ。
(……ああっ!)
リリカの背中で、バツの字を描くように固定された2本の手。
その手首が交わるところを、きつく縛られる。
(ああ……ヤバいよぅ……アタシ、アタシまた……)
再び拘束されるのだと理解した瞬間に、心が大きく加速していった。
──ぎゅっ!
──ぎゅっぎゅっ!
「あっ……あああっ……」
──ドクン!
──ドクン!
──ドクン!
高鳴る胸は、もはや手の施しようが無い──
-------------------------------------------------------
ふたたび頼子がリリカの正面に回る。
静かな浴室内にスラリと立つ2つの影は、
一歩、また一歩と、その距離を近づけていった。
──ぽん。
リリカを後ろ手に拘束し終えた頼子が、ポンプを1回押し、
手に少量のボディーソープを取って泡立てる。
「見て?準備できたよ……リリカ」
「…………」
(どきっ、どきっ、どきっ、どきっ)
目の前に広げられた白い手をじっと見つめる。
新たに縛り直され、両腕の自由が前よりもさらに奪われていた。
身体の前で縛られていたときは、肩や腕なら多少動かすことが出来たが、
今はそれすらも全く出来ない。
「ふふ……お待たせしちゃって、本当にごめんね?
今から、いっぱい気持ちよくしてあげるからね……」
ヨリコの顔が、少しずつリリカに近づいていった。
──ちゅ。
両手の自由を奪われた少女に、奪った方の少女が唇を重ねる。
リリカが今朝、ベッドで愛してくれた分を、
倍にして返してあげようと思った。
「ん……ん…っ」
リリカの口が、強く強く塞がれる。
──こくり。
頷いて、自分がヨリコに期待している事を伝える。
唇にのしかかる圧迫に、ゆっくりと瞳をつむった。
──スッ。
リリカの心の準備が出来た事を感じ取り、
頼子が腕を下へと降ろす。
──ぴとっ。
伸ばした2本の指先が、リリカの秘部に触れ……
「……あぁあんっ!!」
ただそれだけで、嬌声が漏れた。
(やっと、やっと触ってもらえる……やっと)
焦らされ続けたそこは、もはや敏感とか言うレベルでは無い。
──くちっ、ぐちっ。
入り口を、優しく引っ掻く。
「……ひあっ!ああああっ!!」
ヨリコは先ほど『もう焦らしたりはしない』と言った。
今度こそ、リリカは目一杯の愛撫を待ち望んでいいはずだった。
──ぐちゅっ!ぐちゅっ!
指を2本、ためらいなく一気に侵入させる。
「ああっくぅ!んんっ!」
「ふふ、リリカの可愛い声、いっぱい聴かせてね?」
──ドキッ!
「あ……あ」
指を入れられたままで、ぶるぶると震え上がった。
──ぞくぞくぅっ。
リリカの背筋を、微弱な電流が走る。
既にヨリコ専用にチューンナップされた心と身体は、
ヨリコのリクエストに本能的に応じ、全身の感度を上昇させていった。
──グチュッ!グチュッ!ジュプッ!グチュン!
指先につけたソープを、内側の秘肉に塗りこむように暴れさせる。
差し込んだ2本の指を開くと、リリカの中で存分に泳がせた。
──ぐっち、ぐっち、ぐちぐちっ、ぐちぃ、ぐちゅ、ぐじゅぐじゅう……
「ふああっ!あん!……あっ!……あぁっ!んくああああっ!」
「あ……可愛い、よ。……リリカ、エッチな声……もっと聴かせて……」
──ちゅぽん。
「ひあっ!」
ひと通り泡を付け終えると、すぐに指を引き抜く。
また焦らすつもりかと疑われないように、
素早くシャワーを掴んで栓を捻った。
──シャーーー!
水温がぬるくなっているのを確認し、そのままリリカの股間にあてがう。
──ビチャビチャビチャアッ。
「んんあぁっ!」
ほとばしる幾条もの水流が、未だ疼く秘裂を無遠慮になぶってゆく。
リリカの両足はガクガクと震え、もはや立っているだけで精一杯であった。
シャワーを当てながら空いた方の手で、秘肉を擦るように蠢き、
中から泡を掻き出すように、濡れた指先で大切な部分を洗っていく。
──シャーーー。
──ぐちゅぐちゅ……ぐちゅぐちゅっ。。
「あひんっ!あっ!ああっ!」
──ビク!ビクッ!ビクッ!
休み無い刺激。幾度も戦慄(わなな)く肉体。
──ジュプッ、ジュップ……ぐちぐちっ、ぐっちゅ。
「あっ!あっ!ああっ!あああああっ!」
(……もういいかな?)
──ぐちっ。
「ん!」
湯と愛液とで乾く間の無い蜜壺から、頼子が指を引き抜いた。
シャワーヘッドを元の場所に戻し、栓を捻ってお湯を止める。
「リリカ……ベロ出して?」
「はぁっ、はぁっ……んふあ、ふぁい……」
──こくっ。
──れろん。
トロけた顔で頷き、すぐに可愛らしい舌が姿を見せる。
「うん、ありがとう……大好き」
──ピチャッ、ピチャペチャ……ちゅる、ちゅぱ。じゅるるる。
「ふあぅむん!ん……んむぁむ!……んむあっ、ん!んん!」
ディープキスの開始と同時に、もう一度右手を伸ばして指をリリカの中に入れた。
──ずぷ、つぷん!……ジュプッ!ジュプッ!ジュプッ!
「んん〜〜!んふっ!ん、ん!んぅぅ〜〜〜!」
「ん……ん、あむ。ぷぁっ……」
舌の熱さと、右手を濡らす愛液の温度、勢いを確かめる。
(うん、大丈夫。リリカすごく感じてるみたい……)
頭の中で、次のステップへのGOサインを出した。
……はぁっ、はぁっ、はぁっ。
……ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ。
互いに息を荒げて、見つめあう。
一方は、相手を可愛がりながら。
一方は、大きな期待を抱きながら。
「……ね、今度はここに座って?」
頼子が手の平を湯船の縁に置いて、そう言った。
(……ここ?)
促されるままに、リリカは湯船に腰掛ける。
頼子がにっこりと笑い、
──ちゅ。
「ん……ん」
従順な少女に、小さなご褒美を上げた。
「ん。それじゃ、リリカ……触って欲しいところ、よく見せて……」
「えっ!!」
リリカが視線を落とし、思わず自身の股間と、両足を見る。
ごく自然に座っただけなので、両足は今は閉じられていた。
「……ヨリコ……」
じっと、目の前の親友を見つめる。
──こくり。
親友は微笑むと、こちらを見つめ返し、ゆっくりと頷いた。
その頷きが意味するのは、命令──
「…………」
一瞬の間のあと、リリカがきつく目を閉じ……
「………んっ!」
──ガバッ!
その両足を一気にひらいた。
ヒクヒクと蠢き続けるピンク色の秘肉が、頼子の位置から丸見えになる。
(……うああ、恥ずかしい……)
完全に屈服したリリカの、その股の間──
湯船の縁にもすでに、愛液による小さな水溜りが出来ていた。
ヨリコがゴクリと唾を飲み、半ば食い入るようにして『そこ』を見つめている。
(……あああ、見られてる。見られてるよぅ……
ヨリコに、すっごい見られてる……)
激しい羞恥心に襲われ、リリカは茹だった顔をさらに火照らせた。
「リリカ……いいこだね……」
頼子はとろんとした目で微笑み、バスルームの床にぺたりと座り込む。
その頭が、ちょうどリリカの腰と同じ高さになった。
そのまま吸い込まれるように、リリカの股間へと顔をうずめ──
──ぺろん。
「んひっ!」
愛しい場所に、大きく舌を這わせた。
──ぺろん、れろっ、べろぉん。
「んっ!んんっ!んんああっ!」
生まれて初めて股間を舐めあげられる感覚に、戸惑う間もなく──
強烈な刺激に、リリカはまたも大きく喘いだ。
そんな反応に満足し、頼子がそのまま口と舌での愛撫を続行する。
両手の親指で割れ目を開き、カケラの遠慮も無く舌を差し入れる。
──ぺろぺろっ。ピチャっ、ちゅ。…ピチャピチャピチャッ!
「……ふあっ、ふあああっ!あっ!あくんっ!ふあ、ああっ!」
キスをして、可愛らしく震える秘唇を、何度も何度も舐めてあげた。
敏感な秘肉に襲い掛かる、やわらかいぐにぐにした感触。
広い横幅、常にヌメっている表面。
(うあああ……指と、また全然違う……)
──ちゅ、ちゅ。ちゅる、ちゅぱ。ピチャ、ピチャペチャっ!ぺろっ、れろぉっ。
「んっ!んんん!んん〜!あっ!あん!あん!ああ!んふっ、あああ!」
頼子は膣に舌を入れたまま、溢れ出る蜜をすすり始める。
──じゅるっ、じゅるじゅるじゅるる!!ちゅうううう!
「うあああっ!ああん!やっ!やっだめ、ヨリコっ!
……あん、やあああヨリコだめぇ〜、やぁはぁああん!!」
いきなりの吸引に、リリカが大きく身悶えた。
ダメじゃないのに、またダメと言ってしまう。
頼子が唇を震わせ、膣内すべての愛液を吸い尽くしそうな勢いで、
リリカの膣内を蹂躙し続けていった。
桃色の肉を舌でまさぐるような愛撫を続けながら、
頼子がリリカの股間に、下から両手を添える。
指先で軽く責め立てつつ、次々に溢れ出る液体を受け止めていった。
両手の平で出来た受け皿が、ほどなく熱い蜜で満たされる。
「……ほら、こんなに出てきたよ?
リリカのえっちなの……」
床から立ち上がって、リリカの目の前に両手を差し出した。
「あっ……」
初めてじっくり見る、両手いっぱいの自分の愛液。
(すごい……すっごく、多い……)
それだけ、ヨリコに感じさせられた証──
……はぁぁぁ……はぁぁぁぁ……はぁぁぁ。
……はぁぁ…はぁぁぁ…はぁぁぁぁ……はぁっ。
──2つの呼吸が、複雑で荒々しいリズムを作り上げる。
「リリカ……よく見ててね……?」
(……あっ!)
唇を、両手のところに持っていった。
「ヨ、ヨリコっ!?」
「……んっ」
──ちゅる!ずずず……
目を閉じて、リリカの愛液をすすり始める。
──じゅるっ、ずっ!ずずずずずっ!!
動けぬリリカの目の前で。音をわざと大きく立てて。
わずか数秒で、手の平に大量にあった愛液は、すっかり無くなっていた。
今それは、ヨリコの口の中に存在しているはずである。
量の多さを証明するように、ヨリコの頬がほんの少し、ぷぅっと膨らんでいた。
(あ……あ……ヨリコ)
リリカは驚いた顔で、ヨリコをじっと見つめ続けている。
(ヨリコ……)
大量の蜜を口に含んだ頼子の瞳が、まっすぐにリリカを見据えた。
──にこ。
見つめたまま、目だけで優しく微笑む。
自由になった手で、自らの首、というよりも喉のあたりを指差し……。
(……えっ!)
「ん……!ん……!ん…っ!」
──ごきゅっ!ごきゅっ!ごきゅっ!
見せ付けるように、ゴクゴクと飲み込んでいった。
先ほどと同様、すぐ目の前で。
喉を大きく鳴らして。
リリカの瞳に、その映像を焼き付けるように。
(飲んでる……ヨリコがアタシの……いっぱい飲んでる……)
「んはあ……ふぅ〜。けほっ、けほっ」
やがて頼子が、愛液の嚥下を完了する。
「えへっ、リリカの……飲んじゃった……。
……リリカのだから、私、たくさん飲んだよ…?」
「……ヨリコ……」
──ぎゅっ。
自由の無いリリカの代わりに、腕をまわして抱きしめてあげる。
「リリカ……すきだよ」
そしてすぐさま、再び床に座りこんだ。
「ね、もっと飲ませて……リリカのえっちなの……」
──ちゅ。
「あっ!」
濡れそぼるスリットへ、唇を触れさせる。
──がしっ!
大股開きになっているリリカの両膝を、
それぞれの手で湯船へと押さえつけた。
「ヨ、ヨリコ……やっ、ちょっと、動けない……よ……」
背中で縛られた手。ヨリコに押さえられた足。
文字通りの、手も足も出せぬ状態。
「うん……動けなくしたの。
えっとね、リリカっぽく言うと、景気づけ、かな♪」
──準備は、整った。
「……ヨリコ……」
「……じっとしてなきゃ、だめだよ?」
「…………うん」
──もう、好きにして。
──いっぱい、もっといっぱいいじめて。……おねがい……
──ズヌ゙ッ!
「……っ!」
舌を尖らせて、割れ目に差し入れた。
股間に、ぬっとりとした感触──
(ああっ……また、舐められる……)
リリカが目を閉じて、ヨリコを受け入れる覚悟を決める。
手も、足も。
動けないことを意識するだけで、愛液が次々と分泌された。
顔が、身体が、火照る……すごく、熱い。
──ちゅる、ちゅぱ。
「んんっっ!!」
ヨリコが、蜜壺の奥で動き始めた。
──じゅる、じゅるじゅるっ!じゅるるる〜っ!
「あ……あああっ……ああああああ!」
最初から、強い吸引を開始する。
──ピチャピチャ、ちゅる。じゅるじゅるっ!ちゅうううううううう!
入り口のすぐ上、Gスポットのあたりを舐め上げて、リリカを震えさせた。
「あっ、なかっ、でヨリコのっ……ベロ……んんっ、動い……てっ、あっ!…あああっ!」
──びくん!びくんん!
頼子が舐め上げる度、リリカがひとつ喘ぐ度に、
ビチャビチャと新しい愛液が追加されてゆく。
──じゅるっじゅるっ。
「うあっ!うああっ!!ああああああ!」
ただひたすらに悶え、その身体を後ろに大きく反り返らせた。
──ゴクッ、ゴクッ、ゴクン!
「ん……!んん……っ!……ぷぁっ」
頼子が恍惚の表情で、次々と蜜を飲み干してゆく。
(ああ、また、また飲んでる……)
顔を上げると見えたのは、半分呆けた表情に潤みきった瞳。
「……はぁっ、はぁっ、ふぅ、はぁっ……」
リリカの呼吸は上がり、言葉をつむぐのさえ少し辛そうだった。
「ふぅ……リリカ、今の、どう?気持ちよかった……かな?」
──こくこくっ!
ぼーっと上を向いたまま、素早く首を縦に振る。
「そう。ふふ……よかった……♪」
聞かなくとも、もちろんわかっていた。
それでも素直な返事に満足してか、頼子はあたたかに微笑んでいた。
リリカをよがらせた達成感に浸っていると、
ふと、秘裂の上の小さな突起が目に止まる。
(そういえば、昨日はココを忘れてたなぁ……)
ちょっと勿体なかったかも、と頼子は思った。
気付いてすぐに、そのまま陰核への愛撫に移行する。
──くにっ。
舌先をちょんと触れさせ、そのまま軽く押しつけてみた。
「……ふああああん!」
──ビクゥン!!
(あ…あ……な、なに!?…いまの)
もともと性知識が少なく、自慰行為もすべて思いつきの自己流。
そんなリリカにとっては、先ほどのクンニリングス同様、
陰核への愛撫もまた未知の刺激であった。
威力が抜群なのは、1発で確認できた。
──もうそろそろ、満足させてあげよう。
頼子はそう思い、リリカにトドメを刺すべく動き出す。
両手の親指で包皮を左右に押し広げ、
クリトリスの亀頭にあたる部分を露出させる。
唇で包皮を押さえ、亀頭が再び埋もれないようにキープした。
──ぐにっ。
唾液をまぶした舌先を、触れさせる。
──ビクッ!
「あひぃっ!!」
足が、腰が、ガクガクと震えていた。
──がしっ。
(あ……)
頼子の両手が、再度リリカの足を湯船に押さえつける。
手足の自由が無い事は、すなわち全身の自由が無い事。
(ああ……あああ……そうだ、アタシ……逃げられないんだ……)
身体を動かせないことを、嫌でもリリカはまた実感させられた。
──トクン、トクン。
気持ちは、ココロは、被虐的に。
愛ある陵辱を待ちわびる──
(ヨリコ……ヨリコ……)
──くに、くにくにっ。
包皮から顔を出すクリトリスに、遠慮なく舌を押し付けていった。
「ひああ、あああああっ!!」
突如、大きく開かれた口と、快感に歪む表情。
頼子がそのまま、一気に舌を暴れさせた。
──ぴちゃ、ぴちゃ。ぺろぉ、れろぉっ。ちゅぱ、ぴちゃ。
「ふあああああっ!あっ!やぁな、に……何これっ…やあ、あん!
やあっ!やっやっ!やはあああっ!」
──ビクッ!ビクビクビクビクン!ビクッビクン!
休む暇など与えない。
ひたすら、敏感な陰核を責め立て続ける。
──ぴちゃ、ぺろぺろれろぉっ!ちゅ、ちゅるっ、ちゅううう!!
「…んあああっ!あああっ!ん、ふん!く、ふああああん!!」
──ビクン!……ビクンッ!……ビクンッ!
湯船の縁で、何度もリリカの腰が一瞬浮いて、震えた。
──じゅるっ、じゅるじゅるっ!
「あっ!ああっ!!ヨリコッ、ヨリコ!……あひぁああっ!」
舌を膣内に挿入して、精一杯のバキューム。
(これで最後だよ、リリカ……)
──じゅるッ!じゅるじゅるじゅるじゅるっ!!じゅるるるる!
「うっくあっ!!……くあっ、やっ!あん!やあああっ!!
やっあっ!……ふわあああ……」
──ビクゥン!ビクビクン!ビクン!!
「あ…ああっ……ああああああああっ……!!」
上半身が、弓なりに大きく反り返る。
クリトリスに、舌の腹を押し付ける。
──べろん!
ずり上げるように、大きく舐め上げた。
「はぁうん!!」
──ビクゥン!
──ぷしゃあああああっ!
絶頂を迎えた秘裂から、勢いよく放出される蜜液。
「きゃっ!」
ほとばしる高熱の水流が、頼子の頬を直撃した。
驚いて身を引くと、今度はその胸から全身へ、
リリカの潮が大量に降りかかっていった。
──ビシャッ!……ビチャビチャビチャビチャ!ビチャビチャアッ!
「あっ……ああ………あっ」
(あああっ……リリカの……熱い……)
1人は実際に、もう1人は心の中で、かすれた声を絞り出す。
「はぁっ……はぁ、ふぅ……はぁ、はぁ……はぁっ……ふあぅ……はぁ」
見上げると、リリカが激しく呼吸を乱している。
(どうしようかな)
頼子は次の行動に移るタイミングを考えていた。
──少し待ってあげようか、それとも一気に今いじめてあげようか。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
「…………」
リリカは自分が潮を噴かされ、それが頼子にたっぷりかかってしまった事に、
まだ気付いていない。
(焦らなくても、いいかな)
自分からそれに気付くまで、頼子は待ってあげることにした。
「はぁっ……………ふぅ…………はぁっ。」
しばしの時間が経ち、絶頂でまどろんでいた目も、ようやく元に戻る。
やっと呼吸が落ち着くと、さっきまで半分ぼやけていた意識がハッキリしてきた。
……視界に移るのは、自分の足元に座っている、ヨリコ。
ヨリコは、下を向いて自らの胸やお腹を見つめていて、
閉じた口元は小さな笑みの形をしている。
まるでママみたいな、優しい微笑み。
そのヨリコの視線の先、胸やお腹には、大量の蜜液がべっとりと付着していた。
「ヨリコ………えっ?」
(なんで、そんなに濡れて……あっ!)
ようやく、自分のした事を理解する。
「あ……ああっ……」
「……ふふ、リリカに汚されちゃったね……私」
頼子が立ち上がり、リリカの視界にも、その身体がよく映った。
「あっ、………あう……」
「ふふふ」
リリカを見つめて、優しく、妖しく微笑みかける。
──今日の自分は、本当に頭がよく回る。
──ぴとっ。
両手をリリカの頬に添えて顔を固定し、覗き込むようにじっと見つめた。
「リリカ……ごめんなさいは?」
「っ!」
リリカが焦る。
「ごっ、ごめん!……ごめん……………なさい……」
「……はい、よく言えました♪
……でもね?悪いコには、お仕置きが必要だと思うよ……?
……そうだよね、リリカ……」
──びくっ!
最後の方の口調と、その熱っぽい瞳とに、リリカは震える。
「あ…あ……」
(……きた。やっぱり、そうきた……)
──ドクン!ドクン!
『お仕置き』という言葉に、過剰に反応する耳。
予想は、ある程度ついていた。
そして、どこかにやはり『それ』を望む自分が居る。
絶頂を向かえ、一度は満足した肉体が、
そんなきっかけで再び疼き出していた。
〜 つづく 〜
---------------------------------
ここで一旦、投稿を終わります。
中断してばっかでスマソ。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
もうちょっとだけ続きますので、近いうちに投下したいと思います。
また、お付き合いいただければ幸いです。
GJサンタさんが居た!!
ウチも今書いてるのがんばろう。クリスマスには間に合わせるさね!
多分
741 :
739:2007/12/25(火) 01:37:39 ID:eDj6umD1
書き終わんないよぅ
というわけで短い上エロ無しのネタでごめんね
クリスマス関係ないし
こ「神依さまー」
神「どうした?」
こ「“もふもふ”は飽きましたゆえ“ぱふぱふ”をしてくださりませー」
神「…むぅ、よいだろう。では・・・」
ぱふぱふ
神「どうだ?」
こ「…まだでござるかー?」
神「うわあぁぁぁんっ!もうヤダーっ!!」
>>740 ありがとうでござる
>>741 神依しゃまGJ! エロネタも期待してます。
よりりりオフロ続き書けたんで投下しちゃいます。
前回の半分程度の文章量だったのですが、加筆修正してるうちに同じくらいの長さに……orz
という事で、相変わらずのイチャイチャ長文&ちょっぴりハードなソフトSM(?)にご注意ねがいます。
それではどうぞー ↓
最初
>>477-507 その次
>>697 or
>>704 1つ前
>>709-737 -------------------------------------------------------------
──きゅっ。
──シャーーー。
頼子が再びシャワーを捻り、湯を放出させる。
リリカの前で、まず最初に自分の身体を洗い流した。
流れ出る湯より、今しがた浴びたリリカの蜜の方が全然熱いと思った。
シャワーヘッドを持つ手は次に、目の前の少女にターゲットを合わせる。
「リリカ……下を向いて?」
「…………うん」
『お仕置き』を宣言されたリリカが、
少し沈んだような表情で従い、首を前へともたげた。
「ふふ……」
シャワーを掴んでいない方の手が、リリカの前髪に伸びる。
──ぺたっ。
「……?」
手の平全体を使い、リリカの前髪を
おでこに貼り付けるように上から押さえた。
前髪の先が、両目の前にかかっている。
「はい……目をつむって」
「ん」
とりあえず言われた通りに従った。
──こくっ。
リリカが目を閉じたのを確認すると……
「開けちゃだめだよ?」
──シャーーーーー。
「んんっ」
頭のてっぺんから顔にかけて、遠慮なくシャワーを浴びせていった。
リリカの前髪は頼子の手に押さえられ、
おでこと目の上から、そのままお湯でべっとりと張り付く。
──シャーーー。
──きゅっ。
シャワーノブを回し、頼子が湯を止めた。
「はい、準備できたよ……リリカ。
しばらく、目を開けちゃだめだからね。私がいいって言うまで」
「……えっ?」
(しばらく、って……?)
何も見えない中で、リリカが思考を巡らせる。
──確かにヨリコの言葉通り、今もし無理に目を開けようとすれば、
張り付いた髪や湯が中に入り込み、自分は痛い思いをするだろう。
手を使って髪をどけ、目のまわりのお湯を拭き取らない限り、
これでは目を開けられない。
そして今、自分の手は……。
(あっ!)
──ぎゅむっ、ぎゅ!
「……んんあっ!」
ようやく意味を理解した時、胸の上を2つの熱い手が踊った。
──もみっ、もみもみっ、もみっ。ぐに、ぐにぃっ!
「んっ!あっく、んんあっ!…あん!あっ、あふぅっ!」
お湯と前髪による目隠しを施したリリカに、
頼子が何の躊躇いも無く、力任せの攻撃を始める。
(……手が、気持ちいい……)
その胸を、この上なく高鳴らせながら。
(柔らかい……すべすべで……リリカのおっぱい、すごく気持ちいい)
──ぎゅうう!ぐにぃ!ぎゅっ!ぎゅむむゥっ!
リリカは真っ暗闇の世界の中で、ただ両乳房を強くこね回す感覚だけに襲われる。
「あっくっ!ぅくあっ!あっ!ふあっ!ふああん!」
──ビクン!ビクン!ビクゥン!!
視界の無い分、あらゆる感覚が研ぎ澄まされていた。
突然の陵辱は、無抵抗の少女を有無を言わさずに弄び、犯してゆく。
強制的に閉じられた瞳……逆に大きく開かれた口……漏れ出る喘ぎ声。
(ああっ……すっごく可愛い、かわいい)
──ぞくっ、ぞくぞくぅっ♪
その手で次々と、強制的な快楽を与えながら──
頼子はそんなリリカの顔を見る度、サディスティックな興奮に酔いしれ続けた。
目の前の、自分が大好きな少女。
胸を揉みしだかれて、感じて、今にもまた泣き出しそうになっている、その表情。
少女を愛したい、心ゆくまでいじめて可愛がりたい、ブレーキの利かない感情。
最後の砦……理性と言う名のサイドブレーキも、
どこかで壊れてしまったのかもしれない。
修理には、まだまだ長い時間がかかりそうだった。
──ぐちっ!
「んひっ!」
左手でまた胸をまさぐりながら、右手の指を秘裂に遠慮なく突き刺す。
──ぐちぎちぃっ!ぐちゅん!ジュプッ、ジュププッ!ぐちぃぃっ!!
「ふああああ!くああああああ!!あん!あん!あああっ!!」
開幕からラストスパートをかけるような勢い。
リリカは視界ゼロの中、乳房と大切な部分とを乱暴に弄ばれる。
「……ふふ、どうかな?リリカ……気持ちいい?」
「ふああ……ああっ…はぁっ、ふぅ…くあん!あふぅ!
……ん…ふぅ、はぁ……はぁっ、はぁっ……」
頼子の問いかけから、かなりの間をおいて、
──こくり。
目を開けられないまま、リリカは頷いた。
まさしく『いじめ』と呼ぶに相応しい、視界を奪っての陵辱──
だがそれでも。
「はぁ……はぁ、うん……気持ち、いいよ……ヨリコ……」
それでもこれは、自分が望んだほうの『いじめ』。
今の言葉に、嘘やお世辞は全く含まれていない。
本当に100%、リリカは思ったままを述べていた。
頼子はその言葉に大きく満足して、
けれどもまるで、満足していないフリをする。
「『うん』?……返事は『はい』だよ?リリカ。
……ふふっ♪」
自分でも、何を言っているんだろうと思った。
しかし、すぐに気にならなくなる。
(そんなの……どうでもいい)
今はとにかく、リリカの事を考えていたい。
リリカを可愛がる事だけ考えていたい。
──ぺろっ。ぺろぺろん。
「あっ…」
すべすべの頬に優しく舌を這わせ、すぐに両手の愛撫も再開する。
──もみゅっ、もみゅっ。ぐにぐにぃ。
──ちゅぷっ、ぐちゅ。ぐちゅぐちゅぅ!
「ふああ……あああっ!……あっ、ああん!」
「ねぇ……気持ちいいの……?」
打って変わって優しい愛撫に切り替え、とても小さく耳打ちした。
「あっ、ふあ…あああっ……はいっ……んんっ!
…気持ち……ふあっ、いい……で、す……ふあっ、うああっ!」
(……敬語?私に対して?あのリリカが?)
言わせたのは自分だが、そのあまりの新鮮さに、頼子はまた違う種類の悦びを覚えていた。
とうとう喋り方まで屈服させる事に成功したらしい。
頼子の手が自然と、今度はリリカの乳首へ伸びてゆく。
──きゅっ、きゅきゅっ、ぎゅうう。
「あっ……ああっ…ふあああっ」
リリカが、喘ぐ。
いつ終わるとも知れない蹂躙と快楽をその身に注がれ続けて、喘ぐ。
視界はゼロで、両手もきっちり塞がれている。
大好きなヨリコに、こちらから触れる事は一切許されず、
ただひたすらに相手の攻撃を受け入れ、切なく声をあげ続けるのみ。
固く閉じられた目元には、わずかに涙が滲んでいたが、
その顔は先ほどのシャワーで濡らされており、見た目での区別がつかなかった。
(ヨリコ……ヨリコ……あああ)
リリカのブレーキが壊れるのも、既に時間の問題。
いや、ひょっとしたら、もう壊れているのかもしれない。
──そして、次の瞬間。
頼子の頭の中に、どうしてもリリカに言わせたい言葉が浮かぶ。
やるなら今しかない、と、思いきって問いかけてみる事にした。
頬を一層紅潮させて、少し強気に、淫らにその口を開く。
「ふふ……リリカ……ねぇ、いじめて欲しいんだよね?
……私にお仕置き、して欲しいんだよね?
そうだよね、教えて……?リリカ」
──きゅっ、きゅきゅぅ。くりっ、くりくり、くりっ。
「…くぅん!ふあ…んくぅっ!…あっ!あん!…」
両手での愛撫も、もちろん忘れない。
「……ね、早く答えて。
可愛い声で、リリカの答え、聴かせて……」
──くりくりっ。
──きゅっ!ぎゅぎゅう♪
「んああ……はい…んくぅ!
……いじ…め、あぅん!……いじっ、めて……んっ、下さい……!
んあっ!あ、アタシに……ふああっ、いっぱい……
いっぱいお仕置き……して下さいっ!!」
「っ!!」
瞬間。
──ぞくぅっ!
(ああっ!)
頼子が一度、小さく震える。
──ぎぅっ!
2つの乳首を、少し強めにつまむ。
「……んくあぁっ!」
──ぽたっ。
リリカの目から涙が零れ落ちるのが、ハッキリと見えた。
──ゾクゾクゾクゾクっ!
(ああ……ああああ……!!)
これ以上ないほど感極まり、今度はその身を大きく震え上がらせる。
「……うん、わかった。
……いいよ、リリカ……リリカのして欲しい事、いっぱいしてあげる……
いっぱい……いっぱい愛してあげるね?」
興奮は、ほぼ頂点に達していた。
おおよそリリカが一生言いそうに無いセリフを、自分はたった今言わせた。
それと同じで、自分が今言ったセリフも、
普通なら到底言わないようなもの──
いつも自分を振り回す小悪魔を、今日は自分が振り回している。
お互いに、普段と違う役どころを演じている。
今の自分は、どうしてここまで行動力があるのだろう?
今のリリカは、どうしてこんなにもしおらしくて、受身なのだろう?
自分達2人のあまりの変わりように、頼子は心底驚いていた。
リリカのたった今の言葉を、反芻する。
『いじめて下さい』
『アタシに、いっぱいお仕置きして下さい』
(あああっ……!)
リピートした数だけ胸に突き刺さる、狂おしいほどの情愛。
──なんて、かわいいんだろう。
──なんて、心地が良くて、愛おしいんだろう。
きつくきつく抱きしめたい衝動を、しかし頼子は必死に抑える。
抑えて、動かしかけた両手をリリカの胸にそれぞれ置いた。
──ぎゅむぅ!
「あふっ!」
声が聴こえる。確かに聴こえる。
──ぎゅむぅ、ぎゅっ、ぎゅっ!ぎゅむぅぅぅぅ!
「んあっ!あっあっ!ああぁぁぁぁうううぁああっ!」
(かわいい……かわいい!)
抱擁するのは、後でも出来る……。
今は、とことんリリカをいじめたい。独占したい。
リリカを──支配したい。
「リリカ……ねぇ、立って」
リリカの左右の腋の下にそれぞれ手を差し込み、
そのまま上へ持ち上げるように力を加える。
頼子にそう促されるようにして、リリカが自分の足で立ち上がった。
──ぎゅ。
手を回して一瞬抱きすくめ、次いで腰のあたりに手を回す。
──なでなで、さわさわさわ。
「んっ、んん…っ!」
可愛らしい、スベスベの臀部を撫でてみた。
「ふふ、リリカのお尻、可愛いね」
──なでり……なでり、さわ、さわさわ、なでり。
小さくて、引き締まってて、さわり心地もすごくいい。
「ん……んあ、あん……ヨ、ヨリコの…ふあ…えっちぃ……んっ」
相変わらず、視界の無い分だけ感度は高められている。
「えっちなのはお互い様だよ?ふふ」
そのまま1、2分、ずっと頼子はリリカの尻を撫で続けた。
撫でながらたまに指を食い込ませ、乳房への愛撫のように優しく揉み込んでみる。
──ぺたぺた、ぺたっ。ぴと……なでなで。ムギュッ♪にぎにぎ……
「あっ……んんん……ん……あ……ああ……ん、ふっ…ふあ、んん……」
(やあああ、マジでえっちぃよぉ……これ。
ヨリコ、触り方やらしいよぉ……)
お尻なんて、胸やあそこに比べるとそれほど感じる場所とも思えない。
それでも、自分のカラダはこんなにも喜んでしまう。
正直に……悦んでしまう。
(ヨリコに触られるなら、もうどこでもいいのかな……アタシ……)
そんな風に思った。
どの道、縛られていれば何も出来ないし、今はついでに何も見えないのである。
それならば、いっそただ楽しんだ方が得なのかもしれない。いや、きっとそうだろう。
現にさっきから、自分はヨリコの『いじめ』を『楽しんで』いる……はず。
ホントの所よくわからないけれど、そう思っても間違いは無いはずだった。
(ヨリコも、楽しんでるんだろうなぁ……きっと)
そう思うと嬉しくなって、余計にいじめて欲しくなって、それでちょっと恥ずかしくなった。
──ちゅ。
頼子はひとしきり尻肉の感触を楽しみ終えると、
キスをしてからリリカと位置を入れ替え、ぺたんと床に座る。
背中から湯船にもたれて足を伸ばし、座ったままリリカの腰を後ろから両手で掴んだ。
「…んっ?」
「リリカ、そのまま座って」
掴んだままで、自分の膝上あたりにお尻がくるように、リリカをすとん、と座らせる。
「あっ」
──ぴとっ。
肌の触れ合う感触。
(お尻に当たってるの、ヨリコの足……?膝……?)
「こっちに、もたれてきて」
「……うん。」
──ぽふっ。
言われるままに、後ろへ身体を預けた。
視界が無いので、いまいちどういう状態なのかわからない。
頼子は肩と両腕で、リリカを優しく受け止める。
後ろ手に縛られたまま、頼子の上で仰向けに寝転がるような体勢。
最初にシャンプーした時のように、ちょうどリリカの頭が頼子の肩あたりに来ていた。
(リリカ……あったかい)
華奢な身体が、自分の上に横たわっている。
長く続けた愛撫により、赤みがやや多く差し、熱を発しているリリカの身体。
頼子はツインテールを撫でながら、その肌の感触と熱を楽しんでいた。
視界に入る金髪、乳房、乳首、お腹。
細い2本の足と、その間の小さな割れ目──
眼下に広がる絶景に、思わず息をのむ。
(……ああ…!)
一気に膨れ上がる幸福感に、思わず自分も目を閉じていた。
リリカの頭を抱きしめる。
とても……いい匂いがした。
──そして。
先ほど思いついた事を実行すべく、頼子はボディーソープの容器に手を伸ばす。
──ぐるぐるぐるぐる……きゅぽん。
上部のポンプ部分を左方向に回して、フタの役割をするそれを取り外す。
昨日、リリカが入浴する前に詰め替えたばかりのボディーソープは、
縦長の容器にまだ8割以上の量を残していた。
上部に口を開けたそれを、手で掴む。
「……ヨリコ?」
もたれてからこっち、何にもしてこない頼子を、少しリリカが訝しがった。
目を閉じたリリカには、頼子が今何をしているのかわからない。
呼びかけに応えるように、頼子が口を開いた。
「リリカ……もう一回、キレイになろうね……?」
「えっ?」
手に持った容器を、リリカの胸の上で傾ける。
──たぱっ、たぱたぱたぱっ。
「ひゃっ!」
容器の口からゆっくりと、真っ白の原液が垂れ落ちる。
──どろっ、どろぉっ。
「あっん……んん」
無抵抗の少女を、ねっとりと浸蝕するように。
白い、粘度の高い液体が、少しずつその肌を覆っていった。
──ねと、ねとねとぉっ。どろ〜り。
ターゲットは、胸と乳首と、可愛いお腹。
リリカの身体の上に、容器から直接ボディーソープを落としてゆく。
──ぺとっ、ぺとぉっ。
右乳首の上を横切るように、容器を持つ手を素早く動かす。
違う方向からも同様にして、愛らしくそそり立つ突起に白いバツの字が刻まれた。
敏感な先っぽを、冷んやりとした刺激が襲う。
「あ……あっ……!」
反対側の乳首に、今度は上から滝のように注いだ。
──たぱ、たぱたぱっ。どろどろぉ……。
「ふっ、ああっ……んんんっ」
乳首にべっとりと絡みつく、ソープの原液の重み。
肌にひっついて、ドロリと流れ落ちてゆくそれは、リリカに確かな刺激を与える。
容器を持ち替え、空いた手をリリカの右の乳首へ伸ばし……
──きゅっ、きゅうっ。きゅ、きゅっ!
指でいやらしく弄ぶように、摘まんでみた。
「んあっ!あんっ!」
どうやら、リリカにも好評らしい。そう、喘ぎ声で判断する。
「ふふ、気持ちいいでしょ〜?リリカぁ」
どこか楽しそうな、非常におっとりとした声。
珍しい小悪魔フェイスな頼子を、しかしリリカは見る事が出来なかった。
相変わらず自由と視覚を封印されたままで、ただただ頼子の行為を受け入れ続ける。
──どろぉ、どろぉり。たぱっ、とぱとぱとぱぁ。べとぉっ……。
「ふあっ……ああっ、あっ」
2つの乳首を中心に……
頼子は白の絵の具で、リリカの肌へ好き勝手な作品を描き続けた。
容器がカラになるまで、描き続けた。
──ことっ。
一気に軽くなった入れ物を床に置き、眼下のリリカを一望する。
(うわぁっ……すごい……)
どろどろの白い液体が大量にこびりついた、2つの胸とお腹。
その光景に、成年コミックで見た男性の精液を思い出した。
本の中の、純愛系ではない話の多くで、
こんな風に白く汚された少女の絵を、いくつか見た覚えがある。
(私が……汚したんだ、リリカを)
──ドクン!ドクゥン!
縛って、目を塞いで、動けなくした少女。
その少女を、自分が弄ぶ。
好き勝手に弄んで、自由に、汚した。
自分の上に横たわる少女も、今はそれを望んでいる。
自分もそうしたいと思っている、強く、想っている。
どこにもためらう理由は無い。
それをしない選択肢は無い。
そんな、どこか背徳的な感情が、今の頼子を支配していた。
愛らしい胸へと両手を伸ばす。
「リリカ。それじゃあ、お仕置きするね……」
今度は乱暴にするのではなくゆっくりと、だが強めに乳房を握る。
──べちゃ。ぎゅむぅ……!
「んっくっ!」
ふたたび襲い掛かる圧迫に、リリカが少し苦しげな声を漏らした。
──ぎゅっ、もみ、もみぃっ、ぎゅむ、ぎゅう。
頼子の手が、そのまま双丘をゆるやかに揉みしだく。
こびりついた白を、肌に一層塗りこむようにして。
「あっ!あん!……ふあ、ああっ!」
……漏れ出る声が、本当に可愛い。
耳に心地良くって、いつまでも聴いていたくなる。
──ベチャッ、ベチャッ。ねとっ、べちゃあっ…
「あっ!ああっ!んぅぅうあっ!ああん……」
(やっ、すっごくぬるぬるして……これ、なんだか……)
「ん、んん……ヨリ、あっ……ヨリコ、気持ちい……あん!
気持ちいいよぉ……ふああっ!ん、ヨリコぉ」
──ぎゅむっ!ぎゅうううう!
──ベチャ、ベチャアッ!
「あ、あああん!あふぅっ!」
自分を呼ぶ声。
高くて、可愛い声。
その声と表情に満足しながら、頼子は原液でネトネトになった両手で、
リリカの胸とお腹をゆっくりと撫でていった。
(気持ちいい……こうしていると、すっごく気持ちいい)
本来、カラダを洗うためのもので、リリカを汚していく。
真っ白な、ドロドロの液体で、ベチャベチャに汚していく。
自分の手で、汚していく。
間違いなく確かに、自分の手で──
必要以上に泡立てないために、あらかじめ両手の水気をかなり落としておいた。
そのせいで、ほとんどの原液はドロドロのまま頼子の手に伸ばされ、
リリカの肌色を上から白濁で塗り替えていく。
眼下に広がる、リリカの胸とお腹。
頼子はものの数分で、実にその9割近くを白に染め上げていた。
「ああっ!やっ…あっあっ……あふん……あん!やっ、あはっ!」
時に激しく、時にゆるやかな快楽を、リリカは受け入れ続ける。
目をずっと閉じているせいもあってか、次第に意識がまどろみ、
どこか眠気にも似た感覚に襲われ始めてきた。
「あっ!んああっ!……はぁっ……はぁっ……」
息が、荒い。
切なげに目を閉じ、ひたすら快楽に耐えているその顔。
──じぃ〜。
頼子が興奮しながら、穏やかな笑顔で見つめた。
「リリカ……」
──きゅん。
頼子の胸が軽く、今までとはやや違う意味で締め付けられる。
──少し、責めるのに疲れたのかもしれない。
じっとリリカの顔を見つめていると、
何だかちょっと、ちょっとだけ愛情が欲しくなってきた。
確かに今は、自分が責める番である。
けれどもほんの少しだけ急に、
本当に急に、頼子はリリカに甘えたくなってしまった。
「…………
……ねぇリリカ、私のこと、好き?」
「はぁ……はぁっ………………ふえっ?」
突然の、問いかけ。
落ち着かない呼吸のリリカに投げられた、打って変わって平和な質問。
(……?)
──ヨリコ今、何て?
──何か、質問されたような……あれっ、疑問系だったっけ?
眠りかけていたリリカが少しだけ、こっちの世界に戻される。
しかし頼子が何と言ったのか、今のリリカには聞き取れていなかった。
「ねぇ……リリカは私のこと、好き?」
頼子は何となく察して、もう一度聞いてみることにする。
昨日リリカが自分にしたのと、同じ問いかけを。
リリカは目を閉じたまま一瞬何かと思ったが、質問にはすぐに答えた。
「あ……うん。好き。好きだよ?ヨリコ。
……どったの?急に。
……『お仕置き』の途中じゃ、ないの?」
「うん……聞きたくなっただけ。
……リリカに、そう言って欲しいなって思ったの」
「…………」
少しの間、2人とも黙った。
「…………」
「…………」
(あれ?……ええっと、この微妙な間はつまり……)
リリカは少し考え、すぐに自分なりの答えを出した。
(……はは〜ん、なるほど)
頼子が何モードになったのか、ここでどうやらピンと来たらしい。
「……あはっ。
……ヨリコも……甘えんぼじゃん。
もうっ、ヒトのコト言えないじゃん、も〜う♪」
久しぶりに、リリカが明るい声を出した。
「リリカ……」
その声と笑顔は、頼子の胸に大きな嬉しさを満たす。
リリカは相変わらず目をつむっているが、別に口元だけでも笑顔は表現出来る。
「ふふ、そだね。そうかもしれないね。
うん──ありがとう。私も好きだよ?リリカ」
「……い〜よ、安心しても。
アタシ、多分ずっと、ヨリコのコト好きでいるだろうしさ。
そこは、安心しててい〜から、ぜったい」
「うん」
頼子の指先が、リリカの頬に伸びる。
──ぴとっ。
「あっ」
──ぺた、ぺたっ。
指先についたソープを、柔らかなそこになすり付けた。
「ふふ、じゃあ、続けるよ?『お仕置き』」
「……」
リリカが、頼子のモードが切り替わった事を感じ取る。
「……うん……続けて。
……ヨリコ、大好きだからね……」
頼子が、左右それぞれの指を動かす。
──ぺちゃ。ぺと、ぺとぉっ。
頬や耳たぶ、首筋などにも白濁を塗りつけて、リリカをさらに汚してゆく。
決して目に入らないよう気をつけながら、
フェイスマッサージのような動きで、頼子はそれらの部位を優しく揉み込んだ。
「ん……んふ、んん」
ヨリコの指による、これもひとつの愛撫。
ボディーソープの桃の香りが、鼻をつく。
顔と身体を少しずつどろどろにされながら、
リリカはだんだんと、その気持ちよさに酔いしれていった。
それからいくらも経たぬうち……淫靡な芸術は完成を迎える。
──きゅ。
頼子がシャワーの栓を捻り、両手についたソープを完全に流し落とす。
目の前には、とてもステキな光景が広がっていた。
顔と上半身を真っ白にデコレートされた、可愛らしい悪魔の少女。
ヨリコの、ヨリコによる、ヨリコだけにしかわからない芸術である。
裸体の上に広がる白い海。
きわめて扇情的で、エロティックなその光景。
それを楽しむ権利があるのは、
製作者である頼子と、作品そのものである少女の2人のみ。
「リリカ……綺麗だよ……すっごく綺麗」
──かああああっ。
白の下から、肌に赤みが差す。
綺麗とか言われて、リリカはガラにもなく照れてしまった。
ここまで来て何を今更とも思うが、
それでもかなりこっ恥ずかしいのだから仕方が無い。
「…………ヨリコの悪趣味……変態……ばか」
照れ隠しに、思わず悪態をついてしまった。
「ふふ、いいの。『お仕置き』なんだから。ね?」
自分が今どれだけ恥ずかしくて、いやらしくて、
エッチな格好をしているのか、リリカには確かめる術も無い。
「うううぅ……いいけどさ……いやじゃないんだけどさ……
……やっぱり、ヨリコのばか……んむっ」
──ちゅ。
文句を垂れる唇を、頼子が優しく塞いだ。
顔を、ゆっくりと離す。
「…………」
文句は、それであっさり止んでいた。
「ね、リリカ、そのままベロを出して?」
頼子が次の要望を出してくる。
──れろん。
目を閉じたまま、すぐに舌を突き出した。
「……ふぁい、どうぞ」
「うん、いいこだよ?リリカ。……ふふっ」
──くちゅ。くちゅ……
口の中で、唾液を溜め始める。
ほどなくして、口腔内の半分以上に及ぶ量がストックされた。
「んん、ん……」
──とろっ。
キスする時のように顔を近づけ、リリカの唇の上からそれを垂らす。
突き出されたピンクの舌の上へ……泡立つ白い液体が落とされた。
──ねと、ねとぉっ。
(あ…!)
生暖かいドロッとした感触に、リリカも気付く。
(……これ……ヨリコのツバ……?)
──ドキッ、ドキッ。
「リリカ……それ、飲んで……命令だよ?」
──ドキィッ!
『命令』という言葉に、心臓が少し飛び跳ねた。
「…………
……ふぁい。んっ、ん……んく」
──くちゅ、くちゅ。ごくっ…ごくっ。
リリカが喉を鳴らし、頼子の唾液をゆっくりと嚥下してゆく。
──なでなで、なでなでなで。
見届けて、頼子がリリカの頭を撫でた。
むろん、その目にかかる前髪には触れないように。
ふたたび、口の中でツバを溜め始める。
──ちゅ。
唇を、やさしく重ねて、舌でリリカをこじあける。
──れろぉん。…くちゅ、ぴちゃっ。
「ん」
今度のツバは、口移しで渡された。
──ちゅぱ、ねとっ、ねとぉっ。
「ん、んむぅ、ん……んっ」
──くちゅ……ごくん。
再び淫靡な、嚥下の音が響く。
……確かに、リリカは今また飲み込んだ。
頼子が微笑むが、無論リリカには見えない。
「リリカ、すっごくいいこだね……
…まだだよ?まだまだ、いくからね?……ん、んん」
──くちゅ、くちゅっ。
口の中で、これからリリカに飲ませる液体をどんどんと分泌させる。
──次は身体の内側から、リリカを汚したい。
自分のツバで汚して……より一層自分のモノにしたい。
そんな新たな支配欲が、頼子を強く突き動かしていた。
準備の出来た唇が、ゆっくりとリリカへ近づいてゆく──
「ん、んんっ」
──ごく、ごくん。
「んっ、むあ、んくっ……ん!」
──くちゅ、ねとぉっ。ごく……ごっくん。
それから計4回に及び、リリカは頼子の唾液をたっぷりと飲まされた。
生ぬるい、どろどろした液体が、喉をゆっくりと通ってゆく感触……。
それを、何度も何度も味あわされた。
ヨリコのツバを飲みこむたび、胸が大きく高鳴るのを、確かに感じた。
(いっぱい……飲んじゃった……。
あ〜あ……飲まされちゃったや……ヨリコのツバ……いっぱい……)
──じゅん。
下半身が、疼く。
そういえばしばらく、ココへの愛撫は受けていない。
──また……またココもいじめて欲しい。早く、いじめて欲しい。
自分自身のそんなマゾヒズムに、小さく全身を震えさせる。
──なでなで。
頼子は震えるリリカを見やり、再び髪を撫でた。
──ちゅ。ちゅぱ。
唇を、短く2回奪う。
「……ふふ、えらいね。ちゃんと飲めたね、私のツバ……。
じゃあ、少しだけご褒美あげるね?」
「えっ?」
リリカがその言葉に反応し、期待を寄せる。
「リリカ、じっとしてて」
自分のお腹の前あたり、リリカの背中へと腕を回し、
人差し指と中指の水気を、リリカを縛ったタオルで軽く拭き取る。
──スッ。
その指で、リリカの前髪をどけてあげた。
目元の水分を、そのまま優しく拭き取る。
「ん、ん……ヨリコ?」
「はい、もう目をあけてもいいよ?」
「ほんと?」
「うん♪」
言われた通り、リリカが恐る恐るその瞳を開く。
痛みは、無かった。
ふたたび光が射した世界で最初に見たのは、
こちらを覗き込む、上下さかさまのヨリコの顔。
「ふふ……おはよう、リリカ」
「あ…ヨリコ……」
ずっと一緒に、居たはずなのに。
あんなに触ってもらったのに。
今だって、ヨリコの上に寝っ転がってるのに。
何だかすごく久しぶりな気がする、ヨリコの顔。
「……うん、おはよう、ヨリコ……」
──じわぁ。
少しだけ、涙がにじんできた。
それから数分後。
その涙で訪れた、ほんの少しのブレイクタイムの中で、
──なでなで、なでなでなで。
「ん、ヨリコ……えへへ♪気持ちいい……」
頼子がずっと、リリカの頭を撫でていた。
「うん、私、もしもリリカの髪を撫でる仕事とかあったら、
きっと誰にも負けないよ?」
「あはは、ヨリコそれ頭悪すぎ」
「え〜、なんで〜?ひどいよリリカ〜」
「……でも、もしアタシが大金持ちだったら、
その仕事でヨリコを雇ったげる。絶対」
「ほんと?……ふふ、ありがとう」
──なでなでなで。
「……ね、そろそろお風呂に入ろう?リリカ」
「えっ?」
突然、頼子がそう提案する。
「せっかくリリカが用意してくれたんだもん。
入らないと勿体ないよぅ。ね?」
「あ……うん、いいけど……ヨリコ、えと、このまま?」
ソープでべとべとの身体を見下ろして、リリカが問いかける。
ある程度どんなものか予想はしていたが、実際に見ると
思った以上にヨリコに好き放題されていたようである。
「うん、もちろんそのままだよ。
あ、でも、手だけはほどいてあげるね」
言って、再びリリカの背中に腕を回した。
──ちゃぷん。
「ん、んむっ……あむ、むぁっ。ん……んちゅ。あむえむ」
「ん、んんん。んむぅ、あむ……んっ、んっ」
湯船の中で、2人の少女が舌を交わして戯れている。
──ちゅ、ちゅぱ……じゅる、じゅるちゅぱ、ぴちゃ、ぴちゃっ……
湯に浸かってすぐに、少女達はどちらからともなくディープキスを始めた。
──ぎゅっ。
ようやく自由を得たリリカが、頼子にしっかりと抱きついている。
身体についていた大量のソープは湯の表面で溶け出し、
白く濁った浴槽にはたくさんの泡が浮かんでいた。
互いを貪るうち、リリカの頬についた白い液体が、
頼子の頬にも付着していく。
「んむ、んちゅ。……ぷあ。
……あは、ヨリコも…どろどろだね……」
抱っこされている体勢のまま、リリカが小さく笑う。
先ほどの自分の姿を思い出して、そう言い返してみた。
「そうだね、リリカと一緒だね……んん」
頼子がそう言い、再び口付ける。
──ちゅ。ちゅぱ。
「ん」
──ずぬっ!
泡だらけの湯船の中で指を2本、リリカの秘裂に突き入れた。
「……ふああっ!」
浴室内に嬌声が響く。
──ぐり、ぐりぐりぃ!ぐりっ。
「あっ!ああっ!あん!んく、ヨリコ……あん!……やっ…急に……ひあぁっ!」
お湯の中なので水音はしないが、代わりにリリカが喘ぎ声で盛り上げてくれる。
「ふふ、リリカ……ね、もう一度、気持ちよくなりたい?」
──ぐり、ぐりぃ。
──ちゅっ、ちゅ。
「あああっ!あん!」
リリカの中をまさぐりながら、優しくキスをしながら、
答えのわかりきった質問を投げかける。
「あふっ……うん……なりたいよ……なりたい……」
──こくり。
「じゃあ、私の言う事、聞ける?」
主従関係を強要するような台詞。
どうやら今もまだ、ヨリコ的にはそういう雰囲気らしい。
「……うん、聞く。
……聞きマス。聞かせていただきマス」
リリカも今ではどこか、余裕があるようだった。
そんな態度に、頼子がちょっと可笑しくなって笑う。
(何だか、幸せ……こんなのって)
「……ふふっ。でも、もうそんなに難しいことは言わないよ?」
「うん」
「リリカ、あっちを向いて、足を開いて……」
「……はい、わかりました」
敬語など使って、ヨリコにサービスしてあげてみた。
嬉しさと、少しの恥ずかしさとで、
リリカは何だかニヤけた変な笑顔になってしまう。
(えへっ、ちょっと幸せかもね……こういうの)
変な笑顔をヨリコに見られたくなくて、
リリカはさっさと身体ごと後ろを向いた。
先ほどのように、背中から頼子にもたれるような体勢となる。
そのまま、湯船の中で足を大きく開いた。
「……はい、これでいいですか?ご主人サマ?」
──どきん。
その言葉に、頼子の胸が大きく震える。
「『ご主人さま』……うわあ、いいねえ〜。
すっごくいいよそれ、リリカ〜♪」
──ぎゅうっ♪
「きゃっ」
どうやらご好評をいただいたようである。
顔まで近づけてきた。
笑顔で横からほっぺをくっつける。
──すりすりっ。
「あん、ちょっとヨリコっ……」
「嬉しい♪リリカ私、すっごい嬉しいよ!
……でも、私からじゃ足を開いてるかどうか、見えないよ?」
確かに、泡だらけの表面と白く濁った湯で、下の方までは見えない。
「だからね……」
──とん、とん。
頼子が左右それぞれの手で、湯船の縁の2箇所──
線で結べば、丁度バスタブを真ん中で二分する場所を示した。
「ココ。ここだよ。リリカ、ここに足を置いて」
(あっ、なる)
要は両足をお湯から出して、左右の縁の上で固定しろ、と。
「……それも、命令ですか?ご主人サマ」
今度はリリカが、答えのわかりきった問いを投げかける。
「うん……もちろん、これも命令だよ……?いいね?」
「……はい……わかりました。
……足、開きます」
いつからか始まった、どこかシナリオ通りのようなじゃれあい。
──しかし、おそらくそれもここまでだろう。
(いよいよ、かな……)
少し笑っていたリリカの表情が、大きく緊張したものへとかわる。
──トクン、トクン。
きっとここから、ヨリコにまた本格的な責めを施されるのだから……。
──ちゃぷん、ちゃぷん。
まず片方、次いでもう片方の足首を湯から出し、バスタブの縁に乗せる。
頼子の手が、濡れた金髪をゆっくりと撫でる。
「リリカ……
……よくできました……」
ヨリコの声のトーンも、少し変わった。
「…………はい」
(どきっ、どきっ)
(どきっ、どきっ)
心臓のリズムが、速い。
2人とも、速い。
本当は、頼子としてはこのあと本格的に責める前に、
リリカにおねだりまで言わせたかった。
だが、
──ドクン、ドクン!
(リリカ……)
だが胸は、こんなにも高鳴っている。
──今は一刻も早く、リリカの可愛い声を聴きたい。
おねだりさせるどころか、逆に自分の方が、それまで我慢出来そうに無かった。
(リリカも待っているだろうし、いいよね……もう)
その両腕を、リリカの背中側から前方に、廻した──
──ずぶっ。ぐりぃっ!
右手の指を挿入し、左手を乳房にあてがう。
「んっ!ああっ……」
「リリカ……お待たせ……」
リリカに耳元で囁き、
(私も……お待たせ)
心の中では自分に囁いた。
これで、多分最後。
思う存分可愛がってあげようと頼子は思った。
お湯の中で、リリカの胸を弄びながら、膣に入れた指を動かす。
──ぎゅっ、ぎゅむ。くに、くにくにぃ。
──ぐり、ぐりぐりぐり。
「……ふああっ!……はい……ん!
……待って……あふっ!んあっ…まし、た……あっ!あん!」
既にほぐれきった秘肉は、指のスムーズな移動を促し、
時にキュウキュウと締め付けて、頼子に悦びを与えた。
(……そうだ)
頼子がまた何かを思いつく。
一体今日はどこまで頭がまわるのか……それも、やっぱりエッチな事ばっかり……。
少し自分で恥ずかしくなったが、今更気にしても仕方の無い事。
やりたいのならやればいい。
自分もリリカも、それで嫌な思いなどするはずは無いのだから。
むしろ、雰囲気や気分を盛り上げるには良い事だと思う。やらない理由は無い。
(一緒に気持ちよくなれるなら、いいよね……)
頭が回るだけでなく、気持ちまでかなり前向きになっていた。
秘裂から、右手の指を引き抜き、両手でリリカの胸をなぶる。
──ぎゅっ、もみ、もみもみっ。ぎゅむ、ぎゅむぅ!
──くりっ、くりくりくり……きゅっ!きゅきゅう!くりくり……
「……んあああっ!ふあっ!あん!…んっく!ふあ!ああ!あああああん!」
(今のこんな私って、きっと全部リリカのおかげなんだろうなぁ……)
心の中で感謝しながら、リリカの乳房と乳首をしつこく蹂躙していった。
力を押し付けるような愛撫は、それから丸々2分ほど続く。
痛みを快感が上回るのでは無く、
既に痛みがそのまま、リリカの快感となっていた。
もはやリリカの脳は、胸部への激しい痛みを痛みとして認識しない。
乳房も乳首も、強い刺激を受けるたびに、
頭を振りまわす程の快楽を、リリカに与え続けていた。
「リリカ……じゃあ、次の命令だよ……?」
──ビクゥン。
命令という単語には、やはり過剰に反応してしまう。
「……」
ヨリコからの『命令』は、
すなわち後でちゃんと可愛がってくれるという『約束』──
「…………はい」
また従順に、『はい』と返事をしてしまった。
いつもの自分なら『うん』である。
初めのうち、ヨリコへのちょっとしたサービスのつもりだった敬語が、
もう当たり前になってしまっていた。
ヨリコの『命令』に対し、
気持ち的に『はい』としか言えなくなっていたのである。
──命令をして、リリカに『はい』と言わせた事。
──命令されて、ヨリコに『はい』と返事してしまった事。
そのどちらもが、気分を高めるのに充分すぎる効果があった。
サディスティックに。
マゾヒスティックに。
2つのカラダが、興奮でゾクゾクと震え上がる。
──ちゃぷん。
頼子が両手をリリカの胸から離し、お湯の中から出した。
右手で一瞬だけシャワーを捻り、左手にわずかについた泡を落とす。
「リリカ……こっち向いて」
──くるっ。
首を左方向にまわして、後ろの頼子を振り向く。
──ちゅ。
「ふあっ」
小さくキスをした後、すぐに顔を離した。
「はい、向こうむいて?」
「…………はい。」
再びリリカの顔が正面、つまり背中側にいる頼子とは反対の方を向いた。
──スッ。
リリカの目の前、お湯から少し浮いたところに、
後ろから伸ばされた頼子の左手が置かれる。
「……?」
手は、人差し指と中指だけを伸ばして、残りの指を折りたたんだ。
「リリカ……くち、開けて?」
「……はい。………んあ」
言われた通りに口を大きく開く。
2本の指は、真っ直ぐその中へ入りこんで行った。
「ん……んむっ」
リリカの舌の上に、2本の指を触れさせる程度に置く。
「……舐めて、リリカ。命令……だよ?」
「…………ふぁい……
んむ、れろっ……あむ、えろっ」
──ピチャッ、ピチャッ……ぺろっ、ぺろれろぉ……。
『命令』に従い、リリカが奉仕を開始する。
(あ……気持ちいい……)
それと同時に、
──ズヌッ!
「んむぅぁっ!」
頼子が指を再び秘裂に差し込んだ。
左手と同じ形にした、右手の2本の指を。
「……ん……
……………………ん?」
「……ふふ、どうしたの?リリカ」
頼子は、差し込んだだけで止めている。
(あれ?動かして……くれない、の?)
2本の指はリリカの中で、ちっとも動こうとしない。
「ゆび……動かして欲しいの?」
「ふぇっ!?……
……あ……ふぁい」
「ふふ、じゃあリリカ、私の指も気持ちよくして……?
リリカが舐めてくれたら、私もリリカを気持ちよくしてあげるから」
「…………」
(なる……そういうコト……)
「………………ふぁい……」
指を咥えさせられたままでの、従順な返事。
趣旨を理解したリリカが、ゆっくりと奉仕を再開する。
口に入れられた2本の指に舌を這わして、少しずつ丁寧に舐め始めていった。
──ぴちゃぴちゃっ、れろっ。ちゅぱ……ちゅ、ちゅぷちゅぱ。じゅるるっ、れろぉ。
色んな方向から舐め上げてみる。
指の間に舌を入れてみる。
素早く何度も舐めてみる。
唇で挟んで、ちゅーちゅー吸ってみる。
──ちゅぽん。
1度、頼子が指を引き抜いた。
そのまま2本の指を自分の口の中に入れて目を閉じ、愛しい少女の唾液を味わう。
──じゅる、ちゅぱ、じゅるっ。
「ん……あむ……」
今度は口の中に溜めたツバを、2本の指ですくいとった。
「……ふふっ」
自分の唾液でべっとりと濡れたそれを、再びリリカの口へ挿入する。
「ん…んあっ…あむ」
──くちゅっ、ぴちゃ。
リリカも目を閉じて、ヨリコの指をまた咥え込んだ。
指先に乗せて運ばれてきた少し多めの唾液を、最初に飲み込む。
──ごくっ…ごくっ。
「んぐ、んぐっ……」
──ピチャ、ピチャ……じゅる、じゅるるる、じゅぱ……ぴちゃ、くちゅっ。
リリカが温かい口と小さな舌を惜しみなく使い、
頼子に懸命に奉仕してゆく。
「……んむ…あむ……ん……んあむ、んむ……ん、んん……んちゅ、あむ」
差し込まれた2本の指を、しゃぶって、しゃぶって、ひたすらしゃぶり続けた。
(ああ……)
実際に指に与えられる感覚と、リリカに奉仕させている事への精神的な充足。
それらが相乗効果となり、頼子に得も知れぬ満足感を与え続ける。
(リリカのベロ……すごく気持ちいい……ゆび、気持ちいい)
次は、自分がご褒美をあげる番である。
これまで以上に気持ちを込めて、蜜壺の中を掻き回した。
──ぐりっ、ぐりぐりぐりぃ!ずぶっ!ずぶぶっ!ぐにぃ、ぐにっ!
「んあっ!あっ、ああっ!あひぃ!……ヨリコ…あん!ヨリコッ!」
(あっ、なんか、今までより……激しい……)
快感に翻弄される中で、リリカは覚えた。
奉仕を頑張れば、その分だけヨリコが応えてくれる事を。
「リリカ……次は一緒にしよ……?
一緒に、気持ちよくなろ……ね?」
「ん…ふぁい……ん、あむ…」
──こくり。
目を閉じて、2本の指をペロペロとしゃぶりながら、リリカはゆっくりと頷いた。
──ぴちゃ、ぴちゃぺろっ。
──ぐりっ、ぐりぐりぐにぃ!
「ん!んんっ!んん〜!」
「あ……あぁ……ん……あ」
バスルームに響くのは、大小2つの喘ぎ声。
小さな舌で愛撫する2本の指と、別の2本の指に愛撫される未熟な秘肉。
舌からの刺激を受けるたびに、
頼子の指が遠慮なくリリカを陵辱し続けた。
──ぐに、ぐにぐにぐにぃ!……ごりゅっ!……ぐにゅぐにゅゥ!!
「んっ!んんっむぅぅん!んんっ!ん〜!んむあっ!あん!あああああっ!!」
思わず口を大きくあけ、指から舌を離してリリカが喘ぐ。
「あん!ああっ!あん!んああっ!あっあっ、ああぅうむぅん!ん〜!」
──ぐぽっ!
2本の指を再びこじいれるように挿入し、リリカの口を塞いだ。
「ふふ、ダメだよリリカ、ちゃんと咥えないと……ね?」
秘部への刺激を止めて、頼子が優しく嗜める。
「んっ!んん〜!
んむ…………ん、んん……」
少しの間が空き、そして、
「……ふぁい……ごぇんなふぁい……
ん……あむっ…………んむ、んっ……あむえむ……」
──ぴちゃ、ぴちゃ、れろっ。じゅる、じゅぱ……れろぉっ。
従順な少女による謝罪の言葉と、奉仕の再開。
自分の指にまとわりつく愛らしい舌を感じ、頼子もご褒美を再開した。
──ずぶ、ずぶぶぶぶっ!ぐり……ぐりぃっ!
「ん〜!んむぅんんん!んっ!んっ!」
左手の指に、しゃぶりつく舌。
右手の指に、まとわりつく秘肉。
──淫らな奉仕と、淫らな締め付け。
湯船の中で、淫靡なじゃれ合いが尚も続けられてゆく──
--------------------------------------------------
しばらくすると、リリカの舌の動きが急に鈍くなってくる。
頼子がそれに気付き、口内から指を抜いた。
──ぐぽん。
「……ぷあっ」
その指を、もういちど自分で舐め取る。
──ちゅぱちゅぱ。
「ん、あむ。んちゅ」
「……ふぅ…ふぅ……んはぁ、ふぅ……はぁっ……はぁっ」
リリカはさすがに疲れたのだろう。呼吸も荒い。
「ありがとう……気持ちよかったよ?リリカ」
そう言って、まだ秘裂に右手の指を入れたまま、
口から離した左手を、リリカの前方に回して抱き寄せる。
──ちゃぷん。
左手は当然その途中で、湯の中へと入る。
リリカを軽く抱きしめた後、左手をそのまま下に動かした。
表面の泡で見えなくなっている浴槽の中を、ある一点に向かって進んでゆく。
──こりっ。
「ふあああっ!!」
──びくっ!!
クリトリスを探り当て、左手の指先でいじってみた。
同時に右手も動かし始める。
──こりっ、こりこりっ。
──ずぶぶぶ!ぐりっ、ぐりっ!
「あああっ!あん!あふっ!ひあっ、あっ、あっ!ひあああ!」
「ふふ、そろそろ……もう一回いこうね……リリカ?」
クリトリスをいじる指と、秘裂の中をいじる指。
2つの武器で、頼子はリリカを絶頂へ導こうとする。
「あん!やっ!ん、ヨリコ…あっ、ヨリコ……ああん!!」
「……いっぱい触ってあげる。
まだまだいっぱい……いじめてあげるからね」
「あっ!あっ!」
「だからこのまま、気持ちよくなろう?
思いっきり……気持ちよくなってね、リリカ。
……これも、命令だよ?」
──こり、ぐにぐにぃっ!
「ふああん!あん!あっ……ふあっ…あん!はいっ……
あっ!んっ!でっ、でも……あん!でもっ……」
「?
……でも、何?」
頼子が、手を止める。
両手をリリカの秘部から引っ込めて、
耳を静かに傾けてみた。
「でも……でもっ……ま…まっ……ま」
「ま?……ま、何?リリカ。
どうしたの……?」
「前から……して……。
前からして……下さい……おね、がっ……
お願い、します……」
「……えっ?」
──かああああっ。
そう言って、リリカはプイッとそっぽを向いてしまった。
恥ずかしさで、ヨリコの顔をまともに見られなかった。
「…………」
「…………」
そして、それっきり黙ってしまった。
今の自分の顔だけは、ヨリコに見られたくなかった。
しばしの静寂の後──
「……うん、わかった。いいよ……?
リリカ、こっちを向いて」
「…………
………………はい」
──ちゃぷん。
返事をして、両足を湯船の縁から下ろす。
どうにか顔を取り繕ってくるりと回り、身体ごと頼子の方へ向き直った。
──ざぱぁん。
すると急に、頼子がお湯の中から立ち上がる。
「?」
リリカがきょとんとして、頼子を見上げる。
「ねぇ、立って……立ってしよ?リリカ」
──スッ。
そう言って、片手を差し伸べた。
──こくり。
──ざぱぁん。
リリカはとりあえず従い、頷いて、その手をとって立ち上がる。
──ぎゅ。
立ってすぐさま、頼子が抱きついてきた。
──ぎゅ、ぎゅうう!
「あっ……ああ」
そのとき頼子が背中に回した両手は、リリカの身も、心も強く締め付ける。
そのまま、頼子を抱きしめ返した。
浴槽の中に立つ、2人の少女。
膝のあたりまで湯に浸かったまま、互いを求める2つの肉体。
うち1人の背中が、今は壁に張り付いていた。
髪の長い方の少女が、もう1人の少女を壁際に追い詰める格好──
頼子の右手とリリカの左手が繋がれ、反対側の1組も繋がれている。
その状態で、頼子はリリカの手を優しく壁に押し付け、またもその自由を奪っていた。
──ちゅ、ちゅ。
「ふあっ、あ」
「ふふ、リリカ、今日は本当に甘えん坊さんだね」
壁に押さえつけたまま頼子がリリカにキスをして、耳元で言葉を囁いてゆく。
「…………」
──こくり。
真っ赤な顔で頷いて、リリカがそれを認めた。
エッチしている時に『前からして』なんて言うセリフは、甘えん坊以外の何でもない。
「あと、すごく素直だしね……
……ね、えっちな事、もっといっぱいして欲しい?」
両手をしっかりと繋いだまま、頼子がふたたび淫靡な問いかけをする。
「…………」
甘えん坊だと認めた自分に、
それを否定する要素はどこにもなかった。
「……はい……いっぱい、して欲しい……です。
して、下さい……えっちな事、いっぱいして下さい……」
少し震えた声で、おねだりの言葉を述べてゆく。
ヨリコによって言わされてゆく。
「ふふっ、それじゃあ、股を大きく開いて?」
『足』では無く、よりイヤらしく聞こえるように『股』という言葉を使った。
熱っぽい瞳で、そのまま真っ直ぐにリリカを捉える。
言葉と目線による、二重の命令。
「……はい」
恥ずかしさで目を閉じながら、リリカが両足をゆっくりと拡げる。
「リリカ……いかせてほしい?」
──かああああっ。
流石にその言葉には戸惑って、リリカは顔を熱く火照らせた。
──ちゅ。
「ふあっ」
「ふふふ……今のリリカなら、言えるよね?とっても、素直なリリカなら…」
頼子の語気が、段々と勢いを増して来ていた。
リリカと繋いでいる右手を離す。
──ぴとっ。
「んんっ!」
その指を、リリカの入り口へと触れさせる。
触れるだけで、まだ動かさない。
「ねぇ、いかせて欲しいの?
ココを、いっぱい触って、掻き混ぜて、ぐちゅぐちゅして欲しいの?」
言葉のバリエーションが一気に増えた。
「……!」
リリカが泣きそうな顔で、きつく目を閉じる。
それが頼子を悦ばせるとも知らずに。
「はい……いかせて……いかせてくださいっ!
いっぱい触って下さいっ!」
──ずぷっ、ぐちゅりっ。
「……ふああっ!」
指を1本、挿入させて軽く泳がせた。
「ふふ……まだだよ、リリカ……まだ言えてない事があるよ……?
ここまで来たら……もう全部言っちゃお……ね?」
──ぐちっ、ぐちぃっ!
「ふあっ!んんあっ!」
もう一度、泳がせる。
淫靡な言葉責めに、やや焦らすような愛撫。
頼子はそれらで、精神と肉体の両方の面から、
リリカをどんどん追い詰めていった。
「……私も、早くリリカとえっちな事、したいんだよ……?
リリカと……えっちさせてよ……お願いだから。
……ほら、掻き混ぜて、えっちなところをぐちゅぐちゅしてって、
早く言っちゃお?……ね?」
──ちゅ、ちゅ。
──ぐちぐち、ぐちぃっ。
「ふあ、ふあああ……あ」
リリカが震えながら、泣き顔で喘ぐ。
──ヨリコに、逆にお願いまでされてしまった。
(ダメ……もうダメ……逆らえない。
ヨリコに逆らえないよぉ……)
「か……かっ……」
「……か?……か、何?」
「か、掻き混ぜて……下さいっ!
アタシのっ!え、エッチな……ところ……ぐ……ぐちゅ……
ぐちゅぐ……ぐちゅして……んくっ。
ぐちゅ……して……ん……ぐ、ちゅ……
え、エッチなトコロっ!ぐちゅぐちゅして下さいっ!!」
言った。
言い切った。
(ああああああああああ、恥ずかしい……マジで恥ずかしすぎるよおおお)
きつく閉じた目に、涙が浮かび上がった。
「…………
……よく、言えました……」
何かが、頼子の全身を強く駆け巡る。
溢れ出そうな欲望を、ギリギリのところで抑えていたダムが、今決壊する。
──ずぷっ、ずぷぷぷっ!
「ふああああああああああっ!」
秘裂をなぶる指を、1本から一気に3本へと増やした。
──ギュチュッ!ぐちぃ!ジュプッ!ジュププププ!グッチュ!グッチュ!
「あっ!あっくっ!んくぁっ!ああっ!あああっ!!ああああああっ!」
すべての指で、加減もせずに掻き回す。
全力でとにかく、リリカの中を掻き回す。
リリカと、そして自分の待ち望んだ瞬間が、ようやくやって来た。
(ああ、やっと、やっと出来る……やっと、リリカに思い切りしてあげられる……)
──ぐぢゅぐぢゅ!ぐぢゅ!ズブブッ!グチュッ!
「あっ!あっ!ヨリコッ!…んああ!ヨリコぉっ!あひん!んんん!!」
(うあああ、気持ちいい!気持ちいい!……ヨリコ、すっごい気持ちいい!)
──がしぃっ!
頼子の身体に、リリカがしがみつく。
右手はヨリコの左手と繋いだまま
自分の左手をヨリコの背中にまわして必死にしがみつく。
浮かんでいた涙が、ポロポロ零れ落ちる。
──ぐぢゅぐぢゅ!ずぶ、じゅぷっ!ぐぢゅぐぢゅぐぢゅっ!
「あん!あん!んくぁっ!あん!ひあっ!ひあああああっ!!」
激しい陵辱が、ただひたすらにリリカをいたぶってゆく。
(リリカ……もう、我慢出来ないよ。
我慢なんて、出来るわけないよ。だって……私だって……もう)
ある意味で、今この瞬間まで、頼子自身も焦らされていたのである。
──ぐぢゅううっ!ジュプッ!ぐじゅぐじゅん!!
「あああああん!あん!んくぁっ!あん!」
リリカと繋いでいる左手を離し、自分もリリカの背中に手を回す。
──がしぃっ!ぎゅうううう!!
右手を攻撃に専念させて、左手でリリカの身体を抱き寄せる。
自分だって、リリカに甘えたい。
──ぎゅっ!ぎゅううう!
強く、強くリリカを抱き寄せる。
(あっ……ヨリコ……ヨリコ!……ヨリコッ!)
──ぎゅ!!
リリカも負けじと、必死でヨリコを抱きしめ返した。
──ぎゅ!ぎゅ!ぎゅ!ぎゅう!!ぎゅぎゅぎゅうううう!!
両手で。全力で。壊れるくらいに。愛おしい身体を引き寄せる。
時折それで強い痛みも覚える。
それがどうしたと、構わず抱きしめ続ける。
リリカのそんな反撃に、頼子も狂わされ始める。
(あ……あああ……リリカっ!……リリカっ!)
半分飛んだ意識のまま、右手を本能で動かし続ける。
──グチュッ!ジュプッ!ぐぢゅぐぢゅ!グヂュグヂュグヂュッ!
「あん!あっ!ヨリコ…ヨリコぉ〜っ!あん!ああ!あっ!あっ!あっ!あっ……」
──ぎゅっ!ぎゅうう!!ぎゅうううう!!
攻撃しながら、リリカをもっと、もっと抱き寄せる。
頼子の左手の爪が、リリカの肌に少し食い込む。
──ジュプッ、ギュチュウッ!ずぶ、ずぶぶぶぶ!ぐちゅん!ぐちゅぐちゅっ!
「くあああっ!あん!あふあああ!あひっ!ひあ!あああっ!」
ヨリコを抱きしめながら、ヨリコの指を受け入れ続ける。
肌の熱さで、身体がどうにかなってしまいそうになる。
わけのわからない胸の高まりに、心臓が爆発してしまいそうになる。
膣を襲う痛みもある。抱きしめられる痛みも、爪が食い込む痛みもある。
でも、でもそれがどうした──!
──ぐぢゅり!ジュプン!!ジュプ!ジュプッ!ジュププププッ!!!
頼子の右手が、猛スピードでリリカの中を走り回る。
刺激を与えるたび、リリカの腕が自分の身体を締め上げ、切なくなる。
(……リリカ、リリカ、リリカ、リリカぁっ!!)
切なくて苦しくて、愛しくって、幸せで、わけがわからない。
わけがわからないまま、右手をリリカの中で動かし続ける。
歯止めが──全く効かない。
乱暴になんてしたくないけど、
今している愛撫が乱暴かどうかなんて、全然わからない。
テクニックも、メリハリすらも無い愛撫。
「あぁああ〜!ああっ!…あん!あん!あっ、あん!!んんんくああああああ!」
ただ、リリカの喘ぎ声だけが、自分にその行為を安心して続けさせてくれる。
──ジュプッ!ぐちゅっ!ぐちゅっ!ぐちゅう!
「ふあっ!ヨリコっ!ヨリコぉ〜〜!んんふああああん!」
「リリカっ!……リリカ、リリカッ!」
──ぎゅっ!ぎゅううう!ぎゅううう!ぎゅううう!
──ぐちゅっ、ぐちゅっ!ぐちぃ、ジュプッ!ジュププププッ!ぐちゅ、ぐちゅうっ!
「あっ!あっ!好きっ!
あん!や、ヨリコッ!ヨリコすきぃ!
くあっ!やはぁん!すきなの!あん!ああん!
すきっ、ヨリコすきなの!あん!ふあああっ!
ん、すき!すきぃっ!
あっ!んくああ〜〜〜〜〜っ!」
「ふあっ……私も、リリカが好き、大好き!!大好きすぎるのっ!!
リリカ!すきっ!リリカぁっ!」
「あん!あっあっあっ!ヨリコ…ヨリコッ……ふあっ、ふあああああああああああんん!!」
2人の記憶は、そこを最後に途切れた。
────。
────。
────。
────ザパァーン!!
---------------------------------------------------------
──ちゃぷん、ちゃぷん。
「ふぅ、はぁっ、はぁっ、ふはっ、はぁあっ」
「はぁっ、んはぁっ、はぁっ、ふぅ、はふぅ、んはぁっ」
バスルームに、小さな水音と、荒い呼吸の音だけが響いていた。
2人の少女は、一見ゆったりと湯船に浸かっているように見えて、
息が整う気配も見えぬほどに、疲弊しきっていた。
うっすらとぼやけた意識のまま、頼子が思考を巡らせた。
──いつ、湯船に浸かったのだろう?
──行為は、いつ終わったのだろう?
──リリカは、いつ絶頂を迎えたのだろう?
目の前のリリカを見た。
自分と同様の様子だった。
その顔を見るに、自分と同様の疑問を浮かべているらしかった。
「ねぇ、ヨリコ?」
「なに、リリカ?」
「……覚えてる?」
「……全然。途中から、頭がわけわかんなくなったあたりから覚えてないよ……
わけがわからなくなったあたりまでは、覚えてるんだけど……」
「アタシも……ヨリコを両手でぎゅうって抱きしめたあたりから、あんまり覚えてない……」
「そっか……」
「…………」
「…………」
しばしの沈黙。
先に口を開いたのは、リリカだった。
その顔には、小さな笑顔が浮かんでいた。
「……でも、気持ちよかったのは、ちゃんと覚えてるよ?
ヨリコが抱きしめてくれた事も、ね」
「リリカ……。
……うん、良かったぁ♪
……ふふ、ありがとう、リリカ!」
「って〜コトでさ、詳しく覚えてなくてもさ、もうそれでいんじゃない?ヨリコ。
気持ちよくって、その……結構幸せだったってコトがわかれば充分っしょ♪
エッチって……そ〜ゆ〜もんっしょ?多分」
「そうだね、それでいいかもね。
うん、私もじゃあ、それでいいと思うよ。
私も、えっちな事をするのって、そういう事だと思うし……
私も気持ちよかったし、リリカが気持ちよくなってくれたなら、私は嬉しいよ♪
……あっ、でも、今日のリリカがすっごく可愛かったのは、覚えてるよ私!」
「うっ……」
頼子の顔が、少しデレデレとにやける。
「そうだなぁ、可愛かったなぁ……甘えん坊で、すごく素直なリリカ……ふふふふっ♪」
「だ〜〜〜!!も〜〜〜!!
わ〜す〜れ〜ろ〜!!それは忘れてってば!お願い!
……ってゆ〜か、ヨリコ今日イジワルすぎ!もう知んない!!」
「ふふ、ごめんごめん。」
プイッとそっぽを向いたリリカに、頼子が謝りながら近づいた。
──ちゅ。
「ん…んむ」
「ん、ん」
キスをすると、リリカはすぐに目を閉じた。
(ほら、素直になった、ふふふ♪)
「…………」
「…………」
キスを終えたら、そのまま少し、静寂が訪れた。
少し潤んだリリカの目が、上目遣いに頼子を見つめる。
「ヨリコ……」
「なぁに?リリカ」
「ね……今日の夜も、泊まっていっても、いい……?」
「えっ!?
……うん!もちろんだよっ!!」
目の前のヨリコの顔が、ぱぁっと明るくなる。
──ぎゅっ♪
──なでなで、なでなでなで♪
抱擁と、自慢の金髪ツインテールへの愛撫。
今日の夜は、ずっとこうされていたいかもしんないと、リリカは思った。
「ね、ヨリコ」
「何?」
「……んっ。」
頼子の顔の前で、リリカがそっとその瞳を閉じる。
「リリカ……。
……うん、わかった。
ふふ、やっぱり甘えん坊さんだね。かわいいっ♪」
「うるさいっ、ほら…はやくっ!」
「はいはい……」
──静かなバスルームで、2つの唇がゆっくりと近づいていった。
はいっ、これで終わりとなります。
読んでいただいた方、本当にお疲れ様でした。
長々とお付き合い下さり、ありがとうございました!
個人的には2人のイチャイチャがたっぷり書けて感無量。
何このバカップルとか思ってもらえたなら本望ですw
どうでもいいけど、この時ミケは無断でフレンチクルーラーを探しに街に出ています。
どうしてもミケを話に絡ませられないんでどっかに行っててもらいましたw
ちなみに、作中はGW初日(5月3日)なので2人はまだ13歳です。
個人的にここ超重要。どうでもいいっすね、サーセンwww
ところで、スレ容量も残り少なくなりましたので(自分のせいでもありますが)
そろそろ次スレを立てた方がいいかと思うのですが……どうしましょう?
もし良ければ(早くても今日の夜になりますが)自分が立てますので、ご意見お願いします。
GJと言わざるを得ない!!
13歳に烏龍茶ふいたww
次スレは立ててもいいんじゃまいか?俺は良いと思う
同意です。次スレよろしくです
>>771 GJ!まったく、携帯で読んでいたら仕事になりませんでしたよ
てか、ミケwww
775 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:51:28 ID:qhhH1/Yk
支援age
支援age
こっちは容量少ないし、リクしてみるカナー?
おk
リク用にしてもいいかと思うぜよ
2でたらペトラのSSが真っ先に出そうな気がする
ってか書きたいぜ
ドロシーのスティックでヒィヒィ言わされるリーゼが見たいです
つか、書きたいアル
あけおめ!ついでに保守
少し遅れたがあけおめ〜
次スレも良い感じに進むといいな‥‥
ho
shuu
h
保守。
次すれ在るんだから、こっち保守する必要無いんじゃ?
期待しているから保守するさ。
ほしゅ