2 :
ネックレス5 :2007/02/09(金) 14:41:47 ID:2YVI66MQ
「道明寺だから違うの…。あたしが好きなのはあんただけよ…」 つくしは涙をこぼした。 「じゃあなんでバスルームにネックレスあるんだよ?」 「それは西門さんの事を好きな女の人がパーティー会場にきたの。」 「女は怖いな…」 「それで優紀をあたしと勘違いしてお酒をかけてきたのよ!」 「え…お前って不幸と苦労が好きだよなぁ」 司は肩を上下にして笑った。 つくしは上半身を起こし、泣くのをやめ司をにらんだ。 「失礼ね!好きで苦労してないわ!それでお風呂かりたの。」 司は話が見えてきたため顔を青くした。つくしは怒り始め枕を思いっきり抱きしめ肩をいからした。 「それでその時ネックレスを外して忘れたのよ!類は持ってきてくれただけよ!」 つくしはいきなり司に枕をなげたため、避ける事ができなかった。 「忘れるお前がいけねぇんだよ!!!」 つくしは痛い所を突かれたため顔を歪ました。 「とにかく明日類には謝っときなさいよ!!!もう寝る!」 つくしは上半身を倒すと頭には司の腕があった。 「枕投げたからねえだろ。悪かったよ…。類には後で言っとくから。」
3 :
ネックレス5 :2007/02/09(金) 14:44:46 ID:2YVI66MQ
「あたしも忘れてゴメンね。けどあたしはあんたがいたら何にもいらないよ。 だから結婚式は一緒にきてよ!」 つくしはそう言い眠りについた。 司はつくしの寝顔を眺め自然とまぶたが落ちた。 次の日 つくしににらまれながら電話を持つ司。 電話の向こうでクスリと笑う類。 「ごめ……なんて言えるわけねぇだろ!!」 「何言ってんの!」 最後につくしの声が聞こえ電話は切れた。 「司電話壊したな」 類はぼそりと呟いた fin 前スレの司つくし新婚にGJくださったかた、ありがとうございます。 今回初エロ書きでした。拙い文章ですが読んで頂きありがとうございました。 後スレッド立てれず皆様にご迷惑かけた事を深くお詫び申し上げます。
新すれはここでok?
サラとジローの初めてのHお願いします。 前スレの229?ぐらいにいいのがあったので できればその続きよろしくです。
総つくが読みたいです。 思い切り、濃密で色っぽい総二郎が良い。
本編では叶わなかったから高校生のつかつくが校内でとか読みたいです。
10 :
つくしちゃんピンチ!1 :2007/02/11(日) 08:19:22 ID:GGcNF4zK
司が急遽、早朝にNYに帰ったあと、つくしはF3、桜子、滋と一緒にホテルのプールに来ていた。 ビキニの桜子、滋に対し、つくしはシンプルなワンピースタイプの水着を着ていた。 みんなそれぞれに楽しんでいたが、類だけは仏頂面で、しばらくするとスタスタと出て行ってしまった。 それを見かけたつくしは心配になり、類の後を追った。 「花沢類、どうしたの?」 水着にパーカーを羽織っただけのつくしを一瞥した類は、そのまま黙ってつくしの手を引いてエレベータに乗り、エグゼクティブフロアのボタンを押した。 「どうしたの? 何かイヤなことでもあったの?」 なおもつくしは類に問いかける。 フロアに着き、類はあらかじめ取っていた一室に入る。 もちろんつくしの手を引いて。 そしてつくしを壁に押し付けた。 「昨夜、司とどんなセックスしたのさ」 「え……っ」 「こんなところ、赤くして…」 類のしなやかな指がつくしの内ももの付け根近くをなぞる。 そこには司が付けたと思われる赤い花びらがくっきりと付いていた。 「えっ…、あ…」 つくしは知らぬ間に付けられていた花びらの存在に驚いた。 そして昨夜の行為を思い出す…。
11 :
つくしちゃんピンチ!2 :2007/02/11(日) 08:20:15 ID:GGcNF4zK
これ以上付き合っていくことはできないと、つくしは司に別れを告げた。 逆上した司は、強引につくしをベッドに押し倒した。 「やめてっ、道明寺っ!いやっ」 「うるせー!! 俺はぜってーおまえをはなさねー」 つくしのブラウスを引きちぎる司。 荒々しく下着をずりあげ、薄く色づく突起を吸い上げる。 「いっ痛い…、いや…」 「おまえの身体は俺だけのものだ。俺だけにしか反応しねーんだよ」 「やだ…。こんなの…、いや…」 司の手は、嫌がるつくしを払いのけ、スカートの中に進入する。 あっという間にショーツを剥ぎ取り、司はつくしの太ももの間に顔をうずめる。 「俺だけの…、ここは俺だけの神聖な場所だ。今までも、これからも。」 そうつぶやくと、司は割れ目に沿って舌を這わせる。 上下に舌を使い、ゆっくりと舌を泉に侵入させる。 泉の中で舌をぐるぐると動かし、刺激を強めていく。 「や…、うぅん…、やめ…て…。あ…、や…だ…」 司の唇は泉から離れ、内ももを這い、所有の赤い花びらをつけた。 司の右手は、親指がクリトリスを刺激し、中指と薬指は泉の中を泳いでいた。 くちゅくちゅと泉から湧き出てくる甘い汁。 「おね…が…ぃ…、や…ぁ…」 はち切れんばかりの司自身が泉に侵入する。 司は激しく腰を打ちつけ、つくしに思いの丈をぶつける。 「俺はこんなにっ、おまえを愛してるんだっ!」 つくしの目じりから涙があふれる。 「ごめ…、だ…め…、あっ…はぅ…や…」 「…うっ…」 つくしの体内で、司が果てた…。 そして司は逆上したまま機上の人となったのだった。
とりあえず乙 文章が 〜だった 〜た ばかりだね
2ちゃんの小説スレのレベル知ってる? 初心者はどこぞのファンサイトで腕上げてから投稿しろってこと。
14 :
初書き込み @ :2007/02/11(日) 22:03:30 ID:VEO+ela7
〈西田 司をしばらくマークしておきなさい〉 「かしこまりました・・・」 まただ・・・ 椿様の時もそうだった。 交際相手の父親の会社に圧力をかけ、椿様にも必要以上にマークし二人を別れさせた。 今度は司坊っちゃんにもか・・・ 時々会長が恐ろしくなる。 会社のためなら何でもする、まさに鉄の女だ。 それにしても司坊っちゃんは変わられた。 1年前に会った時は、近寄りがたい雰囲気だったが、最近は笑顔を見せるようになり、暴力事件も起こさなくなった。 牧野つくしに会って激変したらしい・・・ せっかく変わられたのに、会長のせいでまた逆戻りなんて・・・ お二人をなんとかできないだろうか・・・ 運良く会長は、2週間ヨーロッパに出張で留守。 お二人を会わすのは今しかない。
15 :
初書き込み A :2007/02/11(日) 22:08:01 ID:VEO+ela7
『寒いなぁ〜・・・』 つくしは、銭湯の帰り道ポツリとつぶやいた。 司の母・楓に司との仲を引き裂かれてから元気がない。 それは司も同じ・・・ つくしはもうすぐ家に着くその時、1台の黒塗りベンツに前をふさがれた。 現われたのは西田だった。 「牧野様少しお付き合いください」 『えっ!? なにっ!? どこに連れて行くのっ!?』 「失礼します」 つくしはその言葉を聞くか聞き終わらないかの時には薬で眠らされていた・・・ (なに・・・? 私をどう・・するつ・・・も・・り・・・) つくしを乗せた車は道明寺邸へ コンッ コンッ 「夜遅くに申し訳ありません 起きていらっしゃいますか?」 ガチャッ [なんだ? こんな遅くにふざけんなよっ!!] 面倒臭そうにドアを開ける と、そこには西田に抱えられた牧野つくしの姿があった。 [おいっ! 牧野っ? どうしたんだよっ!? テメェ 牧野に何した・・・] 司は怒りで震えている。 「坊っちゃんお静かにっ とりあえず牧野様をお部屋の中へ・・・」 司はつくしをやさしく抱き上げ、ベッドに運ぶ
16 :
初書き込み B :2007/02/11(日) 22:09:48 ID:VEO+ela7
[・・・で? 何があった] 椅子に座り、足と手を組み西田をにらむ まだ怒りがおさまらない司 イライラしてるのがわかる 「はい 坊っちゃんと牧野様を会わせたくて連れてきました 計画をスムーズに行なうため、少しだけ眠っていただきました 明け方には目を覚ますかと思われます」 [・・・そうか でもこんな事してババアは許さないだろ] 「・・・はい 会長は今ヨーロッパにいらっしゃいます 幸い使用人どもは、牧野様を慕っておりますので、もし見つかっても誰も言わないと思います それに誰にも見つからないよう私一人で計画しました 1日くらいならわからないと思います」 [わかった・・・ もういいわ 行けよ] 「はい 何かありましたら、私をお呼びください 失礼します」 そう言って西田は部屋を出ていった
17 :
初書き込み C :2007/02/11(日) 22:12:29 ID:VEO+ela7
[はぁ〜] 部屋の明かりをベッドライトだけにして、司はソファに深く腰を下ろしてため息をついた 俺のベッドには牧野が寝てる・・・ ババアが日本を離れるまでSPがずっと張っていやがったから、牧野に長い時間会うのは久しぶりだ 思い切り抱き締めたい衝動を抑えて、ゆっくりベッドに入りつくしの寝顔を覗き込む つくしの髪を撫でながら言う [かわいい顔して眠って・・・ やべぇ 限界きた] 寝てるつくしにキスしようとした時
18 :
初書き込み D :2007/02/11(日) 22:14:41 ID:VEO+ela7
『・・・どぅ・・みょう・・じ・・』 そういいながら涙を流すつくし [なっ!? 起きたのか?] 真っ赤になりながら覗き込む司 つくしは寝息をたてている [なんだ寝言か・・・ えっ!? 寝言!?] さらに真っ赤になる司 [涙流すなんて・・・ ホント悪かったな これからは何があっても守るからよ・・・] そう言って、つくしのおでこにキスして割れ物を扱うように抱き締めて眠った
19 :
初書き込み E :2007/02/11(日) 22:17:24 ID:VEO+ela7
『ん・・・ ここどこ・・・? 私どうしたんだっけ?』 あくびをしながら上半身を起こし、辺りを見渡すと見慣れた部屋 隣には司が寝てる 『!!!!??』 我に返ったつくし 『なに!? 何で道明寺がいるの!? えっと・・・昨日は銭湯の帰りに西田さんに会って・・・ あぁ〜 頭が混乱してる!』 この騒ぎで司も起きる [んだよ うるせっ 静かにしろよ・・・] まだ寝呆けてる司 『きゃっ』 司はつくしを強引に抱き締めベッドの中に連れ戻す 『ちょっと何すんのよっ!』 ボカッ!! 思いっきり殴ったつくし その1発で司も起きた
20 :
初書き込み F :2007/02/11(日) 22:18:49 ID:VEO+ela7
[イテェーな 何すんだよっ!!] 『何すんだはこっちのせりふっ 一体どういう事!? 何で私がここにいるのっ!?』 [んぁ 俺もビックリしたんだよ ドアを開けたら西田に抱えられたおまえがいて なんでも俺たちを会わせたかったらしい] 司は頭をかきながら言う 『そうだったんだ・・・ 西田さんにお礼言わなきゃね』 [あぁ まぁ西田がこうやらなくてもSPぶっ飛ばしてでも牧野に会いに行くつもりだったけどよ 恐い思いさせて悪かったな] そう言ってつくしを抱き締めた
21 :
初書き込み G :2007/02/11(日) 22:20:18 ID:VEO+ela7
『ううん いいの 道明寺に会えたから、それだけで嬉しい』 つくしの目には涙があふれていた それに気付いた司はその涙をやさしく拭う 『あぁ〜もぅ こんなバカ男の事で泣いちゃうなんてー』 [バッ バカ男って ふざけんなっ!!] 怒る司に、つくしはチュッとキスする あまりに突然のことで、司は赤くなって固まって動かない 『おーい!ちょっと 大丈夫?』 つくしは上目使いで覗き込む [・・・おぅ] 『アハハッ おもしろい 赤くなってるー!』 つくしはずっと笑っていた
22 :
初書き込み H :2007/02/11(日) 22:21:58 ID:VEO+ela7
[うるせー そんなに見るんじゃねーよ それより腹へらね?] 司は恥ずかしさを隠すためにシャワールームへと歩きだした つくしはまだ笑っている [それと服クリーニング出すから、俺の服着ろ 向こうにシャワールームもう1つあるの知ってるよな?] そう言って自分の服を出す 『知ってるけど、クリーニングなんていいよ』 [ダメだ! 俺の服着ろ!(俺のブカブカな服を着てる牧野をもう一度見てぇーんだよっ)] 『ありがと じゃー借りるね ついでにシャワーも借りる』 [おぅ 朝食頼んどくわ ]
23 :
初書き込み I :2007/02/11(日) 22:23:24 ID:VEO+ela7
つくしがバスルームから出ると、司はバスローブ姿でベッドに腰掛け、もうすでに朝食が運ばれていた 『道明寺 やっぱりあんたの服おっきいよぉ〜』 [ふははっ ホントだな] 『笑うことないでしょ? あんたが着ろって言ったんじゃん』 [わりぃ わりぃ それより朝食来たんだ 食おうぜ] 司はサンドウィッチ つくしにはフレンチトーストが用意してあった 『うわぁ〜 美味しそう! いただきまぁ〜す』 パクッと一口食べて 『ん〜 美味しい!!』 つくしは満面の笑みを浮かべながら食べる [おまえはいつも美味そうに食うよな?] 司は、つくしの笑顔に癒されながら言う
24 :
初書き込み J :2007/02/11(日) 22:24:49 ID:VEO+ela7
『だって美味いもん! 道明寺も食べてみてよ!!』 そう言いながら、1口に切ったフレンチトーストを司に向ける [食えるかよ そんな甘いもん] と言いながらも、ずっと差し出されたフレンチトーストを口に入れる [うわっ 甘っ] あわててコーヒーを飲む司 その光景を見て和むつくし 『(幸せだなぁ〜)』 食事も終わり、急に恥ずかしくなったつくしは辺りをウロウロ その姿をベッドに座りずっと見つめる司 『(道明寺の視線が熱いよ・・・)』
25 :
初書き込み K :2007/02/11(日) 22:26:15 ID:VEO+ela7
[牧野こっち来いよ] 『う うん・・・』 つくしはぎこちない足取りで、司のもとへ迎う [やっぱ かわいい] そう言いながら、司はつくしにキスをする いつものキスより長く濃厚なキス・・・ 『ぅん・・・(相変わらずキスうまいなぁ)』 つくしは立っていられなくなり、司にもたれかかる 司は、やさしく押し倒す 『誰か来たらヤバいよぉ』 [誰も来ねぇ〜よ じゃまする奴はぶっ殺す] そう言い、また唇を重ねる。
26 :
初書き込み M :2007/02/11(日) 22:27:43 ID:VEO+ela7
今度のキスはもっと濃厚なディープキス つくしには初めての経験で 『ぅん・・・なに!? 今の!?』 すごくビックリしてる [イヤか?] つくしは首を振り 『イヤじゃないよ・・・ ただビックリして』 消え入りそうな声で言った [口開けてみな] 言うとおりにすると、司の舌がつくしの口の中へ滑り込んでいった 二人は舌を絡ませ、ねっとりとしたキスを交わす
27 :
初書き込み N :2007/02/11(日) 22:29:05 ID:VEO+ela7
そして司はつくしの服を脱がせながら、耳・首・肩へとキスをしていく 『んんっ・・・』 つくしは恥ずかしさのあまり手で顔を覆う まだ体が強ばってるのがわかる 司はその手をつかみ [おまえの顔が見えねぇ もっと見せて・・・] 『ヤダッ 恥ずかしいよ それにコワイ・・・』 [大丈夫 キレイだよ 優しくするから、俺に任せてくれるか?] コクンとうなずくつくし [(やべぇな 暴走しちまいそうだ・・・)]
28 :
初書き込み O :2007/02/11(日) 22:30:40 ID:VEO+ela7
はやる気持ちを押さえて、ゆっくりとすすめていく Tシャツ 次はパンツを脱がせ、下着姿になったつくし 『(恥ずかしいぃ〜)』 真っ赤になるつくし 司もバスローブを脱ぎ捨て、下着姿 つくしはベッドに潜り込み、司に背を向けている 司はつくしのあとを追い、後ろから抱き締めるように横になる [つくし 愛してる] 耳元でささやく司 嬉しさで、涙ぐむつくし [どうした? こわいか?] 『こわい気持ちもあるけど、嬉しい気持ちの方が勝ってるよ』 笑いながら言うつくしがいとおしくなる
29 :
初書き込み P :2007/02/11(日) 22:32:22 ID:VEO+ela7
向かい合ってまた濃厚なキス 司の手がブラのホックに手がのび、プチンと取れた つくしは司にされたみたいに、チュッチュッと耳・首・肩へ唇を移動させる 『(そう言えばこいつって耳が感じるんだっけ?)』 カプッ [うぁっ!!] 司が真っ赤になって動揺してる してやったりのつくし [テメェ 途中で止めろと言われても止めねぇからなっ!] 『キャー!』 ふざけて逃げるつくしに、司は強引にキスをし、取れかかったブラをポイッと投げた
30 :
初書き込み Q :2007/02/11(日) 22:33:45 ID:VEO+ela7
右手で胸を揉みながら、口で愛撫する 今まで感じたことのないような快感に襲われ、無意識のうちに声が出る 『あっ・・・あんっ イヤッ はぁ』 [気持ちいいか? つくし] 『あぁ〜 うんっ すっごく気持ちいい・・・ 私おかしくなっちゃう』 [なっていいよ おまえも司って呼んでみ] そう言ってまた胸への愛撫に戻る司 『あんっ つかさ・・・ 気持ちいぃ』 今度はショーツの上から、なぞるような愛撫
31 :
初書き込み S :2007/02/11(日) 22:35:21 ID:VEO+ela7
『ヤッ そこはダメェ』 [ヤダッて言っても止めねぇよ さっきも言ったろ? まだまだこれからだぜ] 『あっ・・・』 最後の1枚のショーツも脱がされ、生まれたまんまの姿になった・・・ つくしは大きく足を開かれ、司はショーツの上からでもしたように、なぞるように愛撫を続けると、硬くなった部分を見つけた 『あっ・・・んんっ イヤッ あぁ・・』 さっきまで胸を愛撫してた口はだんだんと下がっていき、硬くなった部分を口に含み舌で愛撫していく 『ヤッ・・・あぁ〜 んんっ』 さっきより、喘ぐ声が大きくなるのが司にはわかった [(ここが感じるのか・・・)] 司の愛撫でどんどん濡れていくつくし
32 :
初書き込み 21 :2007/02/11(日) 22:36:45 ID:VEO+ela7
司も身につけていた下着を脱ぎ捨て、二人はとうとう生まれたままの姿になった。 恥ずかしさのあまりつくしは固まっている それを察知するかのように司はつくしを抱き締めた [もう限界だ・・・ 入れるぞ] 覚悟を決めたつくしは小さな声で 『うん・・・ 優しくして』 司はまたつくしの足を開き、そこをゆっくり愛撫 『あぁ・・・』 少しづつ熱くなった司自身をつくしの中へ沈めていく・・・ 『いたぃ・・・ 』 苦痛に顔をゆがめる [大丈夫か? あと少しだから・・・] 『ぅん・・・ 平気』 ゆっくりゆっくり進めていき、ようやく2人が一つになる
33 :
初書き込み 22 :2007/02/11(日) 22:38:43 ID:VEO+ela7
嬉しさでつくしの目から涙があふれた つくしの顔を見て感じ取ったのか、司は優しく抱き締めた 司も嬉しさを噛み締めて、ようやく手に入れたと実感していた [(なんてやわらかいんだ・・・ このままでもイキそうだ)] きいそうなのをこらえつつ、ピストン運動をする その動きに合わせてつくしの声が大きくなっていった
34 :
初書き込み 23 :2007/02/11(日) 22:39:59 ID:VEO+ela7
『あぁー つ・・かさ・・んぁ はぁ あぁ』 [はぁはぁ やべぇ おれイキそうだ・・・] 『んぁ いいよ』 その言葉を聞いてさらにピストンが早くなり、イク寸前抜きつくしのお腹に向かってはてた・・・ [はぁはぁ はぁはぁ] 『んあぁー はぁはぁ』 つくしはまた涙を流している その顔には幸せが満ちあふれていての涙だった 司も幸せに満ちあふれた顔をしいて、お互いにはそれがわかっていた そして二人は抱きしめ合い、幸せをかみしめる [つくしありがとう あいしてる] 『私も愛してる・・・』 その後二人は別れの時が来るまで何度も愛し合った・・・ -END-
この作家さんHの経験少なそう・・・
36 :
初書き込み :2007/02/11(日) 22:47:49 ID:VEO+ela7
長かったー 連続投稿すいません 西田はドラマで好きだからと、あと原作で好きなシーンを出してみました。 Hシーンは書くの難しいですね・・・ くだらない話だけど、せっかく作ったので出しました。 ほんとすみません
最近雰囲気よくないね。 過疎しそう。
〉〉
久しぶりに過去スレ読んだけど住人がガラッと変わってるみたいだね。 せっかくドラマ盛り上がってるのになんでこんなに殺伐としてるんだ。 作家さんにいちいち文句付けるのはやめよーよ。
40 :
記憶の憧憬 :2007/02/12(月) 04:37:39 ID:v8FaxCRx
カップリングは、つかつくです。 若干、長文です。 以下、6レス使わせていただく予定です。 CPがお好みでない方、長文がお嫌いな方は、スルーでお願いいたします。
俺は、道明寺に恨みを持つ人間に腰を指され、そのショックで記憶の一部を失ったまま、ババァにアメリカへ連れてこられた。 そのまま、大学へ通わされ、家庭教師をつけられ、ビジネスの世界に放り込まれて、がんじがらめの状態。 自分の事を考える時間など、ほとんど無いまま、月日が流れた。 その間、ババァは何度か、俺に事業提携を絡めた見合いの話を持ってきていたが、それだけは、撥ね付けてきた。 他の事ではババァの言いなりになっていたが、結婚だけは話は別だ。 俺は、女が嫌いだ。 そして、道明寺と言う名も。 どんな女だろうと、結婚して子供を産ませ、この馬鹿でかい財閥の後継者という運命を押し付けられたガキを世に送り出すなど、考えただけで反吐が出る。 道明寺なんて、俺の代で潰れちまえばいいと、本気で思っている俺は、ガキを作るどころか、結婚なんてする気はサラサラねぇ。 女なんて、どいつも同じ・・・俺の富と名声と見てくれ・・・そんな上辺だけのものに、ハイエナみてぇに群がってくる。 そんなキタネェ女共に声を掛けられ、気が向けば抱いた。 だが、同じ女は2度と抱かない。 女など、誰でも同じ・・・ただ、性欲を処理するために、抱き捨てるだけの存在だ。 俺はそうして、ここアメリカでの時間を過ごしてきた。 ビジネスの世界で、何とか使い物になるまでに叩き上げられた俺は、日本支社長を言い渡され、6年振りに日本へ帰国する事になった。 帰国した俺は、邸でお披露目のパーティーを開く事になった。 そこには、ババァによって大勢の客が招かれ、各界の著名人が軒並み雁首を揃えていた。 大抵の奴らが、若くして道明寺の日本支社長となった俺を品定めするか、今の内に媚を売っておこうとする者ばかり。 そんな中、見知った顔を見付けて、俺は近寄って言った。 そこに居たのは、俺がこの世で唯一、心を許す奴ら。 ガキの頃からつるんでいた、F3だった。 こいつらとも、アメリカに渡米後、連絡をする暇も無く過ごしていたから、顔を合わせるのは6年振りだ。 しばし、再開を喜び挨拶を交わした後、俺は、ある事に気が付いた。 F3達の傍に、ただ一人、俺に背を向けるようにして、小柄な女が寄り添っている。 俺は、何となく気になって、そいつの顔を盗み見た。
・・・この女は確か、6年前、俺が刺された時にしつこく会いに来ていた女だ!! だが、6年振りに見た女は、俺をムカつかせる事は無かった。 それどころか、6年の月日は女を少女から大人へと変え、その場の誰とも違う輝きを放っている。 俺は、そいつの存在が何となく気になって、気付くと女を目で追っていた。 でも、何故この女が、今日のパーティーに出席しているのだろう? 気になった俺がF3にたずねると、女は、あきらの秘書だと言う。 女をパートナーとして公の場に連れて歩くと、やれ婚約だ、結婚だと騒がれるので、あきらはいつも、秘書であるあの女に無理やりパートナーをやらせているらしい。 だが、無理やりと言っている割には、あの女もあきらも、とても自然に寄り添っているように見えた。 その後も、俺の目は自然に、あの女を追っていた。 暫く見ていると、あきらだけじゃねぇ、類も、総二郎も、あの女とかなり親しげに接している。 そしてあの女も、屈託の無い笑顔で、F3それぞれと、親しく接していた。 F3を手玉にとるとは、いい気なもんじゃねぇか・・・ 俺は、得体の知れねぇ感情が沸き起こって来るのを感じた。 しばらくして、女が一人、テラスへ出て行った。 俺は、主要な客との挨拶を終え、やっと一息つける所だったので、自分もテラスで一服しようと、何の気なしに、女の後を追った。 テラスで女に近付くと、女は驚いた顔で、即座に俺から離れようとした。 その対応が癇に障った俺は、咄嗟に女の腕を掴み、話しかけていた。 「あんた確か、俺が刺された時、会いにきていた女だよな? ちょっと、向こうで話さねぇか?」 「いえ、仕事で来ておりますので、美作のところへ戻りませんと。」 「そう言うなよ・・・6年前の事も謝りてぇし。」 「えっ?」 「まぁ、ここじゃ何だから、向こうで話そうぜ。」 俺は、女をパーティールームからは死角になった場所へと引っ張って行った。 「あの頃は、悪かったな。 あんたの顔を見ると、何故だかイライラして・・・ あんたに当り散らしちまってたよな。」 「いえ、もぅいいんです。」 「今、あきらの秘書なんだってな。」 「はい・・・」
女は、俺と目を合わせようとしない。 俯きながら、最低限の返事を返すだけだ。 俺の頭の中には、さっきまでF3に見せていた、屈託のない笑顔が浮かんでいた。 それに比べて、あまりにもそっけ無い俺への態度・・・ 俺は、話しているうちに、またあのイラつく気持ちが自分の中に広がっていくのを感じた。 「いい気なもんだな」 「えっ!?」 「6年前は、類と付き合っていたと思っていたが、今度はあきらか? それに、あの様子じゃ、総二郎もお前の事を気に入ってるみてぇだしな。 お前のどこが、そんなにいいんだか・・・ 何か、特別なベッドのテクでも持ってんのか?」 「なんですって!!」 女は、俺に平手打ちをしてきやがった。 「何すんだ、てめぇ!」 俺は女を壁際に追い詰め、にらみ合った。 女の漆黒の瞳を見ている内に、俺の胸の中は、ある欲望に支配された。 「この女が欲しい・・・」 俺は、女を腕の中に拘束すると、憑かれたようにキスをした。 唇を合わせた瞬間、強烈な激情に支配される。 "こいつをメチャクチャにしてぇ・・・" 自分でも、何故そんな事を思ったのか解らない。 だが、その衝動は、もはや止める事ができなかった。
一体、どうしたって言うんだ? 俺が、自分から女を抱きたいと思うなんて・・・ 他の客に聞こえないよう、小さな抗議の声を上げ、細い身体を精一杯捩って抵抗する女の、胸元のしっかりと覆われたドレスは、この女の身持ちの固さを誇示しているようだ。 だが、視線を落とせば、スカートには、深く開いたスリット・・・ 抵抗して乱れたスリットからは、白い脚が太腿まで露になっていた。 俺は欲望のままそこに手を差し入れ、ドレスと同じ色のショーツを引き擦り下ろした。 「声を出したら、他の客が気付くぞ」 「・・・サイテー・・・」 壁に身体を押し付け、俺を卑下する口を塞いだ。 そのまま、右足を抱え上げ、俺は女の中に、強引に自身を沈めた。 その途端、今まで味わった事のないような、脳天を突き抜けるような快楽が、俺を支配する。 俺は、その快楽を貪るように、女を突き上げ続けた。 愛撫もせずに、いきなり突っ込まれた女の、苦しげに歪む顔・・・ 声が漏れないよう、口元に手を当て、唇を噛み締めながら俺の突き上げに耐える顔・・・ その顔すら、これ以上無いほど、俺を煽る。 欲望のまま、腰を振り続ける俺の行為に、時折小さく、苦痛に呻く声が漏れ聞こえた。 だが、たった今、小さく聞こえた、『道明寺・・・』という喘ぎ・・・ 女は、小さく声を上げると、俺のあまりの突き上げに、気絶しちまったようだ。 この女の全てが、俺を煽る・・・ もっと、この女が欲しい・・・ 思う存分、味わいてぇ・・・ 俺は、女の中から自身を引き抜くと、脱力した女の身体を抱き上げ、俺の部屋へと連れて行った。 テラスの死角から、誰にも見られる事の無いよう、俺は邸の東の角部屋へ女を連れ込んだ。 NYで、何人もの女を抱き捨てても、俺は一度も、邸に女を入れた事はねぇ。 だが、今俺は、何の躊躇いもなく、女を自分のベッドに横たえている。 俺は、自分からこんなにも女を求めたのは、初めてだった・・・
逸る気持ちを抑えて、俺は女の身体から、ドレスを慎重に剥がしていった。 一糸纏わぬ姿の女を見て、俺は目を見張った。 女の身体は、まるで穢れを知らない少女のようで、それは神々しいまでに、美しかった。 俺はたまらず、自分の身に着けているものを脱ぎ捨てると、女の滑らかな肌へと覆いかぶさっていく・・・ まだ目覚めていない女の唇に俺の唇を重ねた。 そのまま、頬に、瞼に、額に、首筋に・・・キスの雨を降らせる。 今まで、どんなに女を抱いても、これほどキスをした事は無かった。 その行為は、ただ、自分が身勝手な欲望を吐き出すだけ。 だが、この女に対する俺の感情は、今までどの女に感じたものとも、明らかに違う。 この女の全てに、優しく口付けたい。 そして、この女にも、俺の得る以上の快楽を与えてやりたい。 今、目の前に横たわる女の全てが愛しい・・・ 俺は、自分の気持ちを悟った。 この女に、惚れているのだと・・・ その気持ちに気付いてしまった俺は、もう、止められなかった。 記憶を失くして初めて味わう、感じた事のない気持ちに身体中を支配され、思考能力は奪われた。 溢れる愛しさを込めて、俺は女へと手を伸ばした。 女らしい曲線を描く、白い身体に沿って、指を沿わす。 未だ覚醒していなくても、反応を返す女が愛しい。 俺は、柔らかな胸へと顔を埋めた。 その膨らみを掌に包み、舌で蕾を味わう。 口の中で蕾を転がすと、それはすぐに、ツンと尖った。 反応の良い身体・・・ 反対の蕾も、夢中で口に含む。 ビクン!と女の身体が跳ねた。 そろそろ、目を覚ます頃だ・・・ 俺は、唇を胸から腹へ、腹から太腿へと進める。 この白い身体の全てに唇を這わせ、所有の印を付けたい。 あきらにも、総二郎にも、類にも、他の誰にも、こいつを奪われる事のないように・・・ 俺の唇は、女の太腿の内側へと移動していく。 俺は、女の脚を左右に開き、クレバスへと顔を沈めた。 舌を突き出して割れ目を舐めあげると、女は背中を反らせた。 覚醒した女は、驚き、自分の置かれた状況に、声にならない声を上げた。 「っ!!」 「目ぇ、覚めたか?」 「イヤッ!!」 女は、咄嗟に胸元を隠し、脚を閉じようとした ・・・が、俺の身体が脚の間に入っていて、それは叶わなかった。
俺は、女の両手を頭の上で拘束し、抗議の声を上げる口を俺の唇で塞ぐと、酸欠になるまで女を追い込み、女がおとなしくなると、再びクレバスを侵略していった。 次第に、女の声は艶を含み、抗議の声は喘ぎに変わっていく・・・ 女の泉から、トロリとした液体が溢れ出すと、俺はたまらず、その場所へと指を沈めた。 2本の指をその場所へ吸い込ませると、中の感触を楽しむ。 俺の指は、狭いその中を掻き回しながら、女が声を上げる場所を探っていく。 女が反応を返した場所を執拗に攻めていくと、泉からは今までとは比べ物にならねぇ位の愛液が溢れ出した。 それを確かめると、俺は、いきり立った俺自身を入り口にあてがった。 俺の分身は、躊躇う事無く、泉の中へと吸い込まれていく・・・ 奥まで入ると、途端に、温かく柔らかい女の中は、俺を締め付け、包み込む。 俺は再び、テラスで味わった以上の快楽を貪るべく、腰を揺すった。 初めはゆっくりと、女の声が漏れ出すと、そのスピードを速めて、奥へ、奥へと女を突き上げる。 俺を支配するのは、高い崖から一気に堕ちていくような強すぎる快感・・・ それを後押しする潤んだその瞳に・・・ 「道明寺」と俺の名を呼び、喘ぐその声に・・・ 決して作り物ではない、甘やかなその香りに・・・ 五感で感じる感覚の全てが、心の奥底に埋もれて、決して呼び起こすことの叶わなかった記憶を呼び起こす・・・ 牧野・・・牧野・・・ それは、俺の目の前に突然現れて、俺の全てを支配した女。 栄徳の屋上で・・・カフェで・・・非常階段で・・・ この邸の、この部屋で・・・あいつのボロアパートで・・・ 他にも様々な場所で・・・俺の視線は、いつも牧野を追い求め、その圧倒的な存在に支配されていた。 俺の風景は、あんなにも牧野で埋め尽くされていたのに・・・ こいつだけが、たった一つ、俺の望んだ、全てだったのに・・・ こんなにも愛しいものを、今までずっと、忘れたまま過ごしていた。 全て思い出した今、もう、2度と離さない。 お前の全ては、俺のものだ・・・ 牧野・・・ 牧野・・・ 俺は、下半身を支配する快楽と、心を支配する愛しさが溢れ出し、その全てを、牧野の中へと残さず解き放った。 また、牧野を追い込んでしまった・・・ 俺の強すぎる情熱に翻弄され、気を失っちまった牧野・・・ 今、お前に誓おう。 俺はもう、2度とお前を離さない。 もう決して、お前を忘れたりしない。 これから先、歩む未来は、この命尽きるまで、お前と共に・・・ All my lives are dedicated to you. −俺の人生の全てを、お前に捧げる− Fin.
GJです! 新スレになってからレベル低!って思ってたから嬉しい〜
つーか、1〜5の過去スレの作品だって別にレベル高かったわけじゃないじゃん
>>48 名前出すのは遠慮するけど
何人か原作のキャラを大事にした評判がいい作家さんがいたよ。
v8FaxCRxさんGJ!
まさに司だよー。
この雰囲気の中ありがとうございました!
記憶喪失ネタは多々あるけど、こうやって取り戻すのもアリですね〜 いやいやGJでした!読ませて下さってありがとうございました どうかまた書いてくださいね
いや、つーかこれ転載じゃねーかよ! フザケンナ!
私の拙い文章に、感想をいただいた皆さん、本当にありがとうございます。 私は、前スレでも幾つか書かせていただいたのですが、作品を投下する方は、このスレッドを盛り上げようと、ご自身の書いたものを投下していると思います。 なので、みんなで楽しめるスレッドになれば良いな・・・と思っています。 ≫51さん え〜、この作品は、昨夜、書き上げてすぐに投下したばかりの、オリジナルなので、どこにも掲載されていないと思うのですが・・・ もし、どこかに転載した方がいらっしゃったとしても、こうして、沢山の方の目に触れる場所へ自分の駄作を晒している訳ですから、ある程度、仕方の無いことなのかもしれません。 ただ、これは、大切に書き上げた、私のオリジナルだと言う事だけ、お伝えさせて下さいね。 読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。
過疎ならない為にどんどん作家さん投下してください。気にせずに
>>52 司らしくて好きです!GJ!!次も楽しみにしてます
>>52 気になさらないで!スルーして投下してください。
ほんとに司らしくて大好きな作家さんです。
え、いや、転載はマズいんじゃないの?
>>52 GJです。
綺麗な文章で、流れも良かったです。
>All my lives are dedicated to you.
この文章は、どこかの英文の転載でしょうか?
自力で考えたものなら文法ミスです。
多くの人はスルーするかもですが、英語に携わる人なら気になるかもしれません。
文末に大きなミスがあると萎えました。
>>56 さん
これは私の創作した文章です。転載ではありませんので、ご安心下さい。
万一、この文章を転載しているサイトが存在し、それが解りましたら、私なりに抗議をしたいと思っています。
>>57 さん
> 文末に大きなミスがあると萎えました。
確かに、です。英語が全くダメなので、翻訳サイトに頼ったのですが、大変失礼いたしました。
お教えいただき、感謝します。
ありがとうございました m(_ _)m
何度もレスを使うのは申し訳ありませんので、これにて、>>41-
>>46 のお礼レスは失礼させていただきます。
また、新しい妄想作が出来上がりましたら、投下させていただくかもしれません。
新しい作家さんの作品の投下も、とても楽しみにしています。
感想をいただいた皆様、お読みいただいた皆様、本当に、ありがとうございました。
気にすることないのに ここ道明寺安置がいるんだから いつものことなのに
導入部というか前半が他の二次サイトで見たのと酷似してる。 というかソクリ 楽しめたけど、少しモニョル あちこち見てる人が読めばわかると思う
作家さん叩くような書き込みばっかりだと、書く人いなくなっちゃうよ。 新スレになってから、雰囲気悪い。
作家さん余裕でスルーしてください。 お話どんどん投下してください
余裕でスルーって… 盗作でもオケなんだ。 それこそ雰囲気悪。 叩きと盗作の指摘を一緒にするな
作家さんが否定してるのに、盗作って決めつけ? 盗作じゃなかったら、すっげー失礼な話だと思うけど。 だいたい、盗作って言われてる元の話がどこにあるかもわからないじゃん。 ここ、過疎るよ。
盗作で賑わうくらいなら過疎った方がまだいい。 もちろん盗作じゃないなら、決めつけはマズい。 同様に、「盗作?」って言葉を一概に否定するのもどうかと思う。 というわけで、盗作と言ってる人、ソースプリーズ。
>作家さんが否定してるのに ってアホらしくて反論する気にもならないけど。 認めるくらいならやらないって。 上にもコレ転載だって言ってる人いるから、 勘違いじゃないと思うよ。 コレ読んだことあるって何行か読んだ時点で気が付いたんだよ。 4からは少し違うような気がするけど、3まではほぼ同じだと思う。 上手だと思ったし、楽しめたからいいか、と思ったけど、 やっぱりここまで同じだとね。 最近花男サイトはけっこう閉鎖してるところが多いから、 そういったところの作品だと元の話探しようがないけど、 わかる人にはわかる。 過疎るから盗作も黙って見てろと言われてもね。 連投アンドスレ汚しスマソ。
アーカイブにも残ってない?
この話前半は自分も似たような作品2次で読んだことある。 後半は初めて見るが
え〜、私の拙い文章のせいで、何だかスレッドが険悪な雰囲気になってしまって、ごめんなさい。 正直、盗作だとか、転載と言われてしまい、とても戸惑っています。 自分の中に全く心当たりがないので、こういう事になり、とにかく、困惑していると言うのが、正直な気持ちです。 (もし、似ているというお話のソースをご存じの方がいらしたら、お教えいただけると嬉しいです。) 盗作や転載などは、見る人が見ればすぐわかる事ですし、そんな事をしても、私にとって、何の得にもなりませんので、全く身に覚えがないとしか言えないのですが。 ただ、反論をし続けても、スレッドの空気を乱すだけだと思いますので、今後は、作品を投下する事なく、このスレでは読み手として楽しませていただこうと思います。 私の作品を好きだと言って下さった方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 スレッドを盛り上げようとして投下した文章が、思いがけず、こんな結果になってしまった事だけは、本当に申し訳なく、また、残念に思います。 このスレが、皆さんが色々な作品を楽しめる場に戻る事を願うばかりです。 スレ汚し、失礼しました。
>>65 ソース出したいんだけど、
申し訳ナイことに、見てきたサイトが60以上…
今から気長に旅に出てサガスヨ
見つけられんかったらスマソ
>70 ゆっくりお願いw 盗作って無意識に起こることもあるんじゃまいか。 前に見たものが頭の隅に残ってて、見たことさえ忘れてるなんてこともあると思うわ。 そういう例も含めて、悪いけど作者の言葉は当てにならんと思うわけ。 どのくらい似てるかは、ソースを見ればある程度分かるだろうということで。
何だ、ソースも見つかってない状態でパクリって言ってたのかよ。
あのさ。
転載だとか盗作だとか言うならソース出してから言えって
まわったサイトが60以上だからわかんないなんて言い訳にならないよ
特に
>>70 作家さんに対して失礼すぎる
こんなスレじゃまともな作家さんが来なくなるよ
>>41-46 を書いた人って、前スレの夢幻を書いたのと
同じ人じゃないかと思うんだけど(この人の書く司が
好きだから、多分、だけど)盗作って言われてる話も、
この人自身が書いた文章なんじゃない?
この人、語尾に「・・・」が多いんだよね。
書き癖って、結構出るからね。
少なくとも、丸パクじゃないと思うよ。
もし、本当に盗作だとしたら、ソースが出ればどの位
似てるのかわかるだろうけど、二次小説なんて、設定が
被ることは良くあるんじゃない?
境遇とキャラクターが決まってるんだから。
元の話がどこにあるのかもハッキリしていないのに、
記憶にある話が似ているからって、盗作呼ばわりする
のはどうよ?
この人、結構気に入ってたから、いなくなるの残念だ。
これじゃ、作家さんも書きにくくなるわな。
道明寺アンチが作家つぶししてるだけじゃんw スルーしなよw
ソースっても、2ちゃんにパクリといわれてる箇所載せるの? それとも、サイト名でも晒すの? ヒント的でも相手に迷惑だよ。 それと、前スレの書き手とこの人が同一なら、トリップ付けていない以上 特定するような書き込みは迷惑かもよ。
サイト持っていて、大分前に2chで投下してたんだけど、サイト訪れる人から2chでパクっている人がいると教えてくれた。 よく見たら自分が投下した作品だった。そりゃあ似てるさ、同一人物が書いてるんだもんw おそらく、前スレの夢幻を投下してくれた人もサイト持ち
ソースも確認していないのに、「だったと思う」でパクリ認定って。お騒がせな人だ。
虹見たい人はサイト巡りして、 書きたい神はサイト作ったらいいじゃん。 こんなにもめてたらわざわざ2ちゃんに投下してくれる神はいなくなるよ。 スレ荒れるから気に入らないならスルーしろ こんな神を叩くスレッドなくなりゃいいんだ
もしかして総優の人が騒いでんじゃないの?良小説で、しかも司つく 自分は干されたのにあんまりにも絶賛されているから
本当に、私の駄文のために、お騒がせしてごめんなさい。 え〜、私のことでしたら、とにかく、やましいはないので、何を言われても大丈夫です。 もう、本当に、この話題は打ち止めで。 それから、私は確かに、夢幻を書いたものです。(気付いて下さった方、驚きました。ありがとうございます。) サイトは、この騒動の少し前に、ひっそりとオープンしましたが、今回お騒がせしてしまった作品は、今の時点では、まだこのスレにしか掲載していません。 今後は、自サイトで細々と好きな駄文を書いていきたいと思っています。 それよりも、私はこのスレが好きなので、こんなに荒れてしまった事が哀しいです。 しかも、私の拙い作品のせいで・・・重ね重ね、本当に、申し訳ないです。 色々なカップリングで、色々な作家さんの作品が読めるこの場所は、楽しい気持ちで新作の投下をチェックしに来る場所であってほしいな・・・と願っています。 これで、本当に最後のご挨拶という事で (^^) 気分一新、新作投下、心から待っています!!
>>81 サイトお持ちなんですね。ぜひ他の作品も読みたいです。ぜひぜひヒントを。
でも無理かぁ
83 :
サイトについて :2007/02/13(火) 23:08:42 ID:2KMdG7+F
>>82 さん
偶然見つけて下さった方で、気に入って下さった方だけが来て下されば充分だと思っているので、ひっそりと生息させていただけると嬉しいです。
今回の騒動で、ちょっぴりだけナーバスになっている事もあり・・・
せっかくのお申し出なのに、本当にごめんなさい。
それから、
>>81 のコメントですが、
× やましいはないので
○ やましい気持ちはないので です。失礼しました;
投下してくれたら何でも神で 盗作でもおkですよって風潮はどうかと思う。 クレクレもそこまでくると恐ろしい。 夢幻の方も、気を揉んでしまったようですが お気になさらず。
>>80 76=総優の書き手ですが、作品を読むことは好きできてました。
あなた、勝手な妄想で人のせいにして大変失礼な方ですわねLOL
別に干されたとも思っていませんし、他人を中傷しても何の特にもなりません。
もし、思うことがあるなら、私は匿名では抗議しません。
今後一切、腐ったあなたの考えに私を巻き込まないでください。
記憶の憧憬の書き手さん 57へのレス有難う御座います。 翻訳サイトは、時として恐ろしい変換になりますね。 でも、他はレスの通りで良かったです。 サイトにお伺い出来る機会がありましたら、他の作品も読ませていただきます。
>投下してくれたら何でも神で 、盗作でもおkですよって風潮? そんな風潮か?本当にそうか? 盗作という事が曖昧なまま、盗作と決め付けた事がそもそも問題だったと思うが。
>>73 、
>>78 さんの意見が正しいと思う1読者です。
>>70 さんへ
>ソース出したいんだけど、
>申し訳ナイことに、見てきたサイトが60以上…
> 見つけられんかったらスマソ
これは
>>73 さんのいう通りの理由で言い訳というか、免罪符にならない。
ある例を挙げると、数年前広島で、某スポーツ新聞のあるスポーツに関する
記事を、別のスポーツ新聞の担当記者が盗用して後日掲載したことが発覚し、
盗用したスポーツ新聞社は事実関係を認め謝罪した事件があったが、この事件に
ついてのマスコミ各社の報道では、大抵の媒体で両記事の比較が紙面や画面上で
公然になされていたから、大抵の一般人は盗作は真実だと認識した。一方、今回の件で
>>70 さんはそうした客観的な根拠に基づかず、「(自分は)似た話を呼んだ経験がある」
という「主観」で「盗作」と決め付けているが、それでは広島事件と全く異なり、説得力は
皆無に近い。
何の確証もないのに盗作だ、無転だと騒いだ人が一番悪い。 ドラマ見つつここでの投下を楽しみにエロ補完してたのに書き手さん追い出して。 投下しても言われのない難癖つけられるんじゃ、誰も投下しなくなるよ。
今日はVDなんでつかつくのVDよみたいです
スレを潰したいだけのレスもあるからね。
で、結局はソースわかったのか?ただのやらかし?
作家さんのブログに、今回の騒動に関してのコメント出てた ここでの対応と同じで、丁寧で堂々としてる 存在しないもんは出ないだろ、ソース
せっかく好きな作家さんだったのに。もう投下してくれないじゃん。 本当ソースなんてなかったんじゃねぇの
まあ、終わったことは仕方ないよ。 あの作家さんのブログには通わせてもらうって事で。 あんまりこの件を引きずってても新しい作家さんが来にくくなるだろうし、 これからまたマターリといきましょ。
なんか、いろいろと必死すぎ・・・
うん・・・ここまでくると自演臭く見えてくる
白々しい
おまいらまじで病んでるな。
つくしちゃんピンチの続き読みたいのにな。 あの作家さんもひでー言われようだったから、もうこないかもな。
>>103 え〜そんなにレベル低くなかったと思うんだけど・・・
サイト持ちのベテラン作家さんと比べちゃ可哀相だよ。
これから類の嫉妬で楽しみになりそうだったのにチャチャ入れられて
「頑張れ!読みたいと思っている人もいるんだぞ!」と書き込もうと
していたら、すぐ後の初書き込みの連続投稿ですっ飛んで忘れてしまった。
続きが読みたいです。作家さん見ていたらお願いします。
自分で書けもしないのに、せっかく書いてくれた作家さんに文句言い過ぎ。 だから過疎化するんじゃね?
禿同。 本当文句ばっか言うなら自分で書いてみろって思う。
そう言われると作家さんは文句を言った人じゃないと 書いちゃいけない気分になるかもだw
なにその捻くれた言い分。バカなの?
だって、この流れの中で書く気分になる人って多くないと思うよ?
訳分からん人だと言う事は分かった。
いや、自分もネタが思いついたので書こうかと思ったんだけど、流れがなんか 投下すると「文句のあった人が負け惜しみで」みたいな風に見えないかなーと感じたわけよ。 それは考えすぎだったのだろうけど、なんでここまで言われにゃならんのかと('A`)
曲解し過ぎ。気にせずドゾ
でも実際、
>>13 とか
>>103 みたいな事書かれたら、あんた何様って思うよ。
ここは読み手のマナー悪すぎ。賑わってる他のスレじゃ、読み手のマナーが良くて、
神がたくさん降臨してる。作家はキャラ大切にして、読み手は萌えながらリクしたり
アイデア出し合ったり、和気藹々だよ。ここの雰囲気の悪さは、スレ潰しが目的なの??
どうでもいいけど もう、作家さんたち訪れないだろうからこのスレ閉じた方が良いんじゃないかwww
さすがに気が早いと思うけど?
117 :
sage :2007/02/19(月) 14:11:50 ID:/0fB7uZG
下手だと文句を言うのなら、そう言う自分がまず書いて投下してみろと言うことだね。 基本的なマナーをぞんざいにしている人が目立ちすぎてると、投下したいと思ってる人は躊躇うに決まってるじゃん。書き手を尊重した一定の礼儀は必要だと思うよ。
ここらで雰囲気かえて作家さんつかつくでお願いします
ほんと空気読めないな。 つかつくで荒れたんだからリクするにしても違うカプにしたら?
え、カップリングの問題だったのか?
>>120 でも総×優で荒れ出したんじゃなかったっけ?
スレの雰囲気を戻すなら王道の司×つくしの甘甘じゃないかいな。
バレンタイン話を期待して2次小説サイト巡ったけれど皆さん体調不良で
あまり更新されてなくてショボン・・・
新人作家さん頑張って書いてください!
司つくはもうお腹いっぱい。 たまには類つくが読みたい!!
つく『はぁ…』 司 『なにしてんだよ』 つく『あ 2ちゃんねるのうちらのスレ見てんの』 司 『へー…てか、んなんだよこのスレ』 つく『揉めてるみたいなんだけどさ…理由がばかみたいでさw』 司 『お前と類の話が多くてムカつくんだよなここ』 つく『これだけ揉めてんだし、もしかしたらここなくなんのかな?』 司 『あー…でもなくなったらヤバいな』 つく『なんで?』 司 『俺の楽しみがなくなるのが許せん』 つく『…なにそれ(・ω・`)』 司 『いや なんでもねぇ』 つく『なによ?』 司 『お前さ、このスレの通りに俺様にやられんの好きじゃん』 つく『ばっ……かじゃないの?!』 司 『いやマジでw だからよ、仲直りしろって頼め』 つく『(;゜Д゜)…?!』 司 『ついでにすんげーエロいの頼んどけ!SMでもいいぞ!』 つく『あんたってホントに際限なしの馬鹿殿様だよね…』 カタカタカタ 【類つくで切ないお話おながいしまつ(*´д`)】
ワロタw 和んだw ありがとう
GJ!オアシスに見えたWWW
>122 それは前スレの話しで、作家さんがわざわざ幕引きして終わらしたじゃん。 このスレになり荒らしてるのは、つかつく読んで盗作騒ぎした奴とその作家さんのブログネタ。 スレのことはスレで蹴り付ければ良かったのに。
>>124 GJ!ほんわかだ。あなた様のおかげでいい空気になりますた
ドラマのつかつくがムカツクからここでラブラブなつかつくが読みたい。
普段はつかつくなんだけど今回ばかりは
>>124 さんのために類つくに来て欲しいw
131 :
春の雪 :2007/02/21(水) 00:54:50 ID:OSHwpAYn
類×つくしです。嫌いな方はスルーお願いします。 あまりエロでも切なくもないかもしれません。 3月の休日。牧野の存在を感じつつ惰眠を貪っていた俺に、 俺の隣で本を読んでいたはずの牧野が弾んだ声が降りてきた。 「類、雪が降ってきたよ」 春の雪は物悲しい。 春の気配の中で間違って降りてきた存在。 桜の花びらなら季節に合うのにね。 その「場違い感」は昔の俺を思わせて切なくなる。 気がつかないうちに逃してしまった恋心。 それを持て余していた自分。 「綺麗だね〜」 本の次は雪。ちっとも俺を見てくれない牧野。 俺の腕をすり抜けて、牧野は窓に佇んでいる。 うっとりと儚いものを見つめる姿は、司を待っていたあの頃に似ていて どうしようもなく寂しい気持ちになるんだ。 ――NYはもっと寒いんだろうね。 司が旅立って初めての冬に呟いた言葉。あの時も同じ表情で雪を見ていた。 「NYのことでも考えてるの?」 俺の言葉に牧野は黒目がちな瞳を向けた。首を傾げてこちらを見つめると、 俺のいるベッドの横に戻ってきた。 「何を言ってるの?」 腕を掴んで強引に抱きしめた。 「俺は、春の雪なんて、嫌い」 小さな顎を掴んでゆっくりと唇を落とす。 牧野がどういう決心で司と別れて俺を選んだか、一部始終を見てきた俺は 誰よりも知っているはずだ。 でも、本当は少しの事でも不安になる。 俺を選んで後悔してない? 司を心の奥で愛しているんじゃない? 痛いくらいの嫉妬心。 「牧野、寒いからさ。暖めてよ」 俺はそのまま白い首筋に赤い痕をつけた。
132 :
春の雪2 :2007/02/21(水) 01:12:32 ID:OSHwpAYn
この方法しかわからなかった。 そんな自分をひどく幼いと思う。 牧野は「昨日もしたのに」とか「まだ昼間だよ」とか言っていたけど、 俺はそれを唇で塞いで続けた。 シャツを脱がし、ブラジャーを外し、 右手では硬くなった赤いつぼみをなでるように触れ、 左手で牧野の快感に身を捩る牧野を抱きしめ、唇で首筋を愛撫する。 段々と息を弾ませ悶える姿を感じながら、俺は右の乳首を甘噛みした。 「んっ、ぁあ」 思わず漏れた大きな吐息。 「イヤだって言いながら感じちゃってるよ」 わざと羞恥を煽る言葉を投げつけると、ふいに頭を抱きしめられた。 柔らかな感触。心臓の音。 そこから響く、牧野の声。 「あたし、もう花沢類しか見てないよ。道明寺じゃなくて、類のものなんだよ 体も、心も、全部。一部じゃなくて全部なんだよ」 それは十分過ぎるほどの愛の言葉だけど、胸に一本のトゲが刺さって。 俺は顔をあげて牧野の瞳を見た。 真っ黒くて意志の強い瞳。 「でも、まだあんたの中にあるだろ? 司の影」 牧野は首を振る。なんでわからないのかって言いたげな顔。 「ないよ」 「あるよ」 「ないってば!!!」 俺はそっと手を伸ばして、蜜が滴る秘所に触れた。 「ここに、ある」 牧野は突然訪れた秘所への愛撫に大きく跳ねた。 そのまま有無を言わせずに余計なものを取り払った。 「全部、俺だけで埋め尽くしたいよ」
133 :
春の雪3 :2007/02/21(水) 01:42:41 ID:OSHwpAYn
執拗な愛撫を繰り返し、水音をわざと聞かせるように撫で上げる。 牧野の白い頬が桃色に染まり乱れた黒髪が赤い唇にかかっている。 意志の強さを表す真っ黒な瞳は、今は熱情に潤んで俺を見つめている。 「どれだけ抱いたら、俺の記憶だけでいっぱいになるかな?」 耳元で囁くと、 「もう、類でいっぱいだから。本当に、ねぇ、あたしは、類、だけ」 切ない呼吸の合間に牧野は俺に告げる。 「信じられないよ」 うそ。本当は俺だってわかってる。 でも、一度走り出した嫉妬心は欲情と一緒になって濁流のように俺を飲み込んでいる。 思いつく全ての場所にキスをしたい。 愛撫して啼かせて俺のものだって所有の証を付けて どこまでいけば安心できる? どこまでだって無理かもしれない。 牧野の全てが欲しい。果てがない欲望。 「類、お願い。もう、壊れちゃうよ」 牧野が泣きそうな声で懇願する。息を切らせて、俺を求める。 「ククッ。なにがお願いなの? いっそのこと、壊してあげようか?」 「ぃやっ」 「大丈夫、痛くなんかしないよ」 そう言って、俺はゆっくりと蜜壷のなかに自身を沈ませた。 「激しく、するだけだから」 激しく突き上げ、体位を変え、耳元で愛を囁きながら 俺は彼女の中を埋め尽くす。 白いのどをそらせて、牧野がイキそうなると俺はあえて律動を止めて 気をそらした。 気をイカせられないまま、何度も突き上げられて 腰を動かすたびに卑猥な水音と牧野の艶声が大きくなる。 「類、お願い、イカせて、とめないで」 純情でまっすぐな牧野の唇から零れる卑猥な哀願。 乱れた黒髪に桃色に染まりきった身体。俺を求めるように伸ばした腕。 その手を取って激しく腰を打ち付ける。 「いや、なんか、すごい。類、類、るいっ」 名前を連呼される。俺の中にも真っ白な感覚がやってくる。 そのとき、俺はなぜだかこう口走った。 「牧野、あったかい。暖かいよ。愛してる」 牧野が一際高い声で啼いた。 それを合図にしたように俺も果てた。
134 :
春の雪4 :2007/02/21(水) 01:43:14 ID:OSHwpAYn
気だるい心地よさの中で腕の中の牧野が言った。 「ねぇ、類。あたしはいつの雪でも好きだな」 「そうなの? あ、でも子どもって雪が好きだもんね」 そう言って噴出すと、軽くこぶしで胸を叩かれる。 「そうじゃなくて、真っ白で、汚れてなくて、 ふわふわと空から包んでくれてるみたいで、寒いのに暖かい感じで」 そこで、牧野は言葉を区切り、俺を見上げて笑った。 「なんか、類を思い出すの。だから好き」 そう言われたら、嫌いになれない。 いいよ、俺は牧野が好きなものは大事にしたいから。 少し休んだら、外を歩きたくてウズウズしてる彼女と 手をつないで雪の中を散歩しよう。 美味しいコーヒーが飲める喫茶店まで歩くのもいいかもしれない。 おわり。 ありがとうございました。
類つくGJ
つくし、良かったねw
類が報われた。GJ!!
138 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/21(水) 07:16:24 ID:8lClkNvF
ステキ!! こんなの待ってました。 類つくもいいなあ。
類つくGJ! あなたの文章めっちゃツボです。 また書いてください。できたらもうちょっと長めのお話を読んでみたいです。
春の雪さん乙です。 原作の雰囲気っぽい感じがいいです。 つかつくも読んでみたい
待った甲斐がありました。 ウレシス(´∀`)by124
スレも、自分自身も潤いました。 とにかく、ありがとうございました! これからも是非、書いて下さい。
作家さん来てくださった…よかったよー(つД`) まりがとうございます! ドラマの類が可哀相すぎるから嬉しいです。
道明寺も何度も寸止めくらってるから、ある意味では未だ報われてないんだよねw で、ここで脳内保管してる感じ。 時間があればつかつくもヨロシクです。
>>144 確かにw
「目の前にご馳走出されて食えねー状態」なんだよね。
ほんと蛇の生たまごで辛いだろうに。そら日本語も危うくなるっちゅうねん。
類つくGJ!でした 報われてでれでれになる司坊っちゃんもよみたいです
類つくGJ!凄く、よかったです。 つくしの2ちゃんでの書き込みを見て、司が激怒。→いくら二次でも類と あんな事するなんて許せねぇ→お仕置きだ! ってパターンも読みたいです。(´Д`*)
148 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/22(木) 19:10:06 ID:Ect8CD2Q
類つくすごくよかったです。 これからもドラマで類とつくしがくっつくとかは関係なしに、類つくはだなあと改めて思った作品でした。
>>147 お仕置きだぁ読みたい読みたいっ。
お前は類とあんなことまでしたのかぁみたいな
GJありがとうございました。 つかつく希望とのことで書いてみました。 ただ、自分自身が「類つく派」なので 雰囲気が違っていたらごめんなさい。 つかつくが嫌な方はスルーしてください。 では、「待ち人来たりて」投下します。
春の和菓子は綺麗だと思う。 可愛らしくあつらえた梅・桃・桜といった季節の花々を真っ白の皿に乗せて、 横に新緑を思わせる薄い緑の煎茶を添えたら、ウットリするほど綺麗だ。 食べるのが大好きなあたしでもためらうくらい。 雛祭りを控えて、あたしの目の前にも桃の花をあしらった和菓子。 毎年ウキウキしながら売り子を勤める時期なのに、 今のあたしの心はどこか浮かない。 「つくし、この桃の色、綺麗だよね」 優紀のはしゃいだ声にあたしは反射的に弾んだ声で答える。 「本当! 売るのがもったいないくらいだよね。すっごく可愛い〜」 なんだか上滑っている。心から笑えない。あたしはその原因を知っているんだ。 「ねぇ、まだ道明寺さんから連絡ないんでしょ」「えっ? なんで?」 「つくしが何だか上の空だから。この時期はいつも張り切ってるのにさ」 「そそそそんなことないよ。あ、あいつからの連絡なんて待ってないし、連絡し辛いのも知ってるし、あたし」 「……動揺してるよ」 「さぁって、ウィンドウケースでも磨こうかな〜? 仕事仕事っ」 心配と呆れが混ざった優紀の視線が痛い。 ご指摘通り、あたしは道明寺の連絡を待ってる。 ――人がせっかく手作りチョコを送ったのになんで連絡寄越さないのよ!? ――国際宅急便なんて大金使って発送したのに〜! ――っていうか、もうすぐ三月だよ!? あたしの中のトゲトゲ。考えるたびに不安で鋭くなる。 あたしの卒業式には来るって言ってたけれど、 連絡が取れないことが続くと不安になる。 NYまで行って追い返された痛みは、胸の奥に確かに残っている。 ――あんまり寂しくさせないでよ ガラスの外に手を繋いで歩くカップル。あたしの右手は空っぽだ。いや、今は台拭きだけど。 「忙しくて連絡出来ないだけだよ、きっと」 優紀の優しい声にあたしは 「そうだね、本当しょうがない奴。会ったらぶっ飛ばしてやる」 こぶしを握って笑ってみせた。
バイトを終えて家の前まで来ると、街灯に照らされた背の高い影が見えた。 ぼろいアパートの前に不似合いな立ち姿。 むやみに威風堂々。 そしてあの、くるくるな髪の毛。 あたしは猛ダッシュで駆け寄った。 「道明寺!」 思わず頬を緩めたあたしと違って、道明寺は尖った目であたしを見ている。 「遅いんだよ! 俺様をどれだけ待たせんだ!」「はぁ? 来るなら言ってよ。何を怒ってんのよ」 「うるせー! 今ここでりゅーちょうに話してる時間はねーんだよ!」 「りゅーちょうじゃなくて悠長でしょ!? っていうか日本語くらい流暢に話せるようになりなさいよ! このバカ!」 「どっちでもいーんだよ! 来い!」 言うや否や、あたしは腕を引っ張られ、引き摺られるようにして車に放り込まれた。 会えて嬉しいはずの時間が、 どうしてこんなささくれた時間になるのか、あたしには理解不可能だ。 でも笑い合いたいから謝ってみる。 「待たせて悪かったわよ。バイトしてたし、あんたが来るなんて知らないんだから、仕方ないじゃない」 「どうだかな? 類と浮気でもしてたんじゃねーの?」 薄ら笑いを浮かべてあたしを横目で見る。冷たい目。 「何言ってんの? バカバカしくて理解出来ないわ」 流れる町並みを見ながら、あたしは腹立たしさと 悲しい気持ちで泣きそうになった。 道明寺邸に着くと、真っ直ぐに道明寺の部屋に通された。 途中でタマさんと目が合ったけれど、 怒りオーラの道明寺と戸惑うあたしの雰囲気に声をかけ損ねた感じで。 ――なんなのよ、怒りたいのはあたしだよ。 ずっと会いたかった人が目の前にいて、それなのに心は痛くて仕方ない。 悲し過ぎて涙も出ない。 部屋に入ると道明寺がテーブルのうえに箱を置いた。見覚えのある箱。あたしが道明寺に送ったチョコの箱だ。 「それ、どういうつもりだよ」 箱を開けると中には割れてしまったハートのチョコ。 「俺のこと嫌になったなら、回りくどいことしねーでハッキリ言えばいいだろ」 「はい?」 「だから、これが俺への気持ちなんだろ?」 高そうなテーブルに置かれた無惨な姿の手作りチョコ。 気持ちを込めて送った結果がこれ。 しかも、反応が返ってきたのは二週間後。 あたしの中で何かが音を立てた。
「あんたんところに届くまでに車に揺られて飛行機乗ってって。完成形で着かなかったからってなんだっての?」 自分でも驚くくらいの低い声。 「あたしはね、14日に間に合うように、宅急便で出したのよ。割れ物シール貼って、しかもクール便で。材料費より高かった」 困惑している道明寺を下から睨んで声を張り上げる。 「これ以上、一般人のあたしには努力のしようもない! たかだか割れてたくらいで、バカじゃないの?!」 「バカって、テメー」 「何よ、このくらいのことで帰って来れるならもっと早く会いにきなさいよ」 「大変なんだよ、俺もババアの目を誤魔化さなきゃなんねーし。だから明日の朝には発つし」 ――それが悠長に話す時間がないってことね。 変な所で納得しつつも、勢いに乗ってあたしは道明寺の胸倉を掴んで続ける。触ったニットがあまりにも手触りが良くてまた腹が立つ。 「こんなくっだらないことで来れるならバレンタインもクリスマスも一緒にいられたじゃない?」 「いや、だからそれはな」 「なにが卒業式までの我慢よ! あたしがこの数か月どんなに寂しかったかわかる? 今だって、チョコ送っても返事来なくて、会えたのに怒ってるし、なんなのよ一体!」 なおも捲し立てようとするあたしを道明寺が突然抱き締めた。 唇が厚い胸板に塞がれて言葉が出ない。 久しぶりの感触。 ――道明寺の、匂い。 「お前、俺に会えなくて寂しかったのか?」 「……寂しかったわよ」 「平気そうにしてんじゃねーか」 「泣いたって会えないなら笑ってたほうがあんたも安心するでしょ」 「バカだな」 「バカはあんたよ。チョコ何日放置してんのよ」「悪い、忙しくて帰れなかった」 「いいから、早く食べてよ」 身体を離して道明寺がチョコのかけらを摘んだ。あたしのハートのかけら。 「甘い」 「そうかな? ビターにしたんだけど」 あたしも砕けたかけらを手にする。 口に入れようとすると掴まれた。あたしの指からチョコを咥える。 「俺様が食わさせてやるよ」 後頭部を抱えるようにしてあたしの唇を奪う。苦い甘さが口の中に広がる。 それでも蕩けそうな甘さがあたしの中に溶けてきて 「……甘いね」 囁くような声になる。 「たまんねぇな、やっぱお前は最高だよ」 あたしはそのまま抱上げられて、ベッドへと降ろされた。 「ちょっと、時間そんなにないんでしょ?!」 「ねぇから、いますぐ抱くんだよ」 「やだ、待ってよ。シャワーくらい――」 「うるせー。いいから黙って俺様を感じてろ」
強引なキス。あたしはそのまま墜ちていく。 バサリ、と一気にニットを脱ぎ捨てる。道明寺の筋肉質な上半身。 あたしの服はすでに脱がされていて、至るところにキスが降り注いでいく。 セックスのとき、道明寺はほとんど何も話さない。 あたしも、体中を駆け巡る快感に追われて言葉を発することも出来ない。 普段のあたしたちからは想像も付かないくらいの静寂の中、 抑えきれないあたしの喘ぎ声と、道明寺の艶めいたため息だけが漏れている。 痛いくらいに胸を揉み上げられ、下で歯列を舐めあい、秘所を擦りあげられる。 あたしも道明寺自身を軽くしごきながら、ときおり襲う激しい快感を必死にやり過ごす。 ――時間がない そのことが、あたしたちの行為を、感覚を、更に激しいものにする。 「牧野、後ろ向いて」 そう言ってあたしをうつ伏せにすると背中に密着したまま道明寺が入ってくる。 少しの隙間もないあたしたち。 道明寺の舌がうなじをなぞるように這う。 押し殺すようなあたしの嬌声に道明寺はさらに激しく嘗め回る。 背中 耳たぶ 首筋 すべてあたしの弱いところだ。 もちろん下半身は緩い律動を繰り返している。 じわじわとあがってくる快感。 ――もっと、もっと。足りないよ。道明寺を感じたい そんなあたしの快感が伝わったのか、道明寺が腰を持ち上げた。 動物のように後ろから激しく突く。 奥まで届く感触にあたしは堪えきれず声をあげた。 「どう、みょう、じ……愛し、てるっ……あぁ」 切れ切れの愛の告白に律動が早くなる。 あたしの頭の中が真っ白になる直前、道明寺があたしの顎を掴んで後ろを向かせた。 ――欲しい 道明寺の瞳が妖しくあたしを誘っている。引き寄せられるようにあたしたちは唇を重ね、 そのまま、あたしたちは一緒に果てた。
翌朝、あたしの隣に道明寺はいなかった。 体中に残る道明寺の感触。 そういえば、道明寺が「悪かったな」って言いながら眠るあたしにキスをくれた。 たぶんあのときに、もう出て行ったんだと思う。 ダルイ身体を起こしてベッドから降りると、テーブルの上に目がいった。 あたしのチョコはもう無くて、代わりにメモが一枚。 【牧野へ ホワイトデーの仕返しに、さいこーきゅーの材料を送ってやる。 それで、俺様にまたチョコを作っておけ。必ず食いにいく。 そつ業式前後、たっぷり休みを貰って、必ず一緒に食うからな。 さいこーきゅーの材料だぞ。まずい物作ったらブッコロス。 愛してる。またな 道明寺司様】 ――仕返し、じゃなくてお返しでしょうが! ていうか、何で貰うあたしが作ってあげなきゃなんないわけ? そう思いながらも、あたしは手紙を抱きしめて全開の笑顔になってしまう。 ――作って貰うくせに、なんでエラそうなのよ。 「バーカ」 手紙に向かって悪口一言。 それでも、二週間後にはきっとチョコを作って待ってるあたしがいる。 悪口は言ってるかもしれないけどね。 やっとこれで春を素直に喜べる気がする。 バイト先の可愛いお菓子、優紀と買って食べるのもいいかもしれない。 「何かいいことあったの?」って友達に喜ばれるのは、幸せなことだから。 終わりです。ありがとうございました。
原作の雰囲気が出てて読みやすかったです!GJ!
乙です! 仕返しにワロタよw 獣の道明寺と日本語が不自由な道明寺、堪能しました〜。
>>155 つかつくGJ!
きゅんとしてじわっと目汁がでましたっ。
野獣俺様感が出てていいっ。
類つくも待ってます
>>155 類つく好きさんなのにこんなにストライクど真ん中なつかつくを書いていただけるとは・・・。
ありがとうございました!
>>155 原作から飛び出てきたみたいで堪能しました。
162 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/25(日) 00:25:35 ID:2etkgBP0
163 :
sage :2007/02/25(日) 18:13:11 ID:U9VCwHiF
すてきすぎ!! 意地っ張りなのにかわいいつくしのポイント押さえすぎですvV
間違ってるよ〜〜〜))) エコー付き
総×つく読みたいな
類×つくし×司の3Pとか読みたいです!
いいだしっぺの法則が発令しました *``・*。 | `*。 ,。∩ * + (・ω・`)*。+゚ `*。 ヽ つ*゚* エーイ `・+。*・`゚⊃ +゚ ☆ ∪~。*゚ `・+。*・ ゚ リクしている人は自分のリク内容の小説作成に とりかかって下さい。
「ちょ、類てめぇ牧野に何してやがる」 「見て分からない?」 「そういう意味じゃねぇだろ」 「ちょっとあんた達、喧嘩はやめてよ」 「何のんきなこと言ってんだ。お前が隙だらけだから類が図にのるんだろ」 「司に言われたくはないなぁ」 「んだぁ!?牧野がてめぇに会いたいって言うから優しいオレ様が会わせてやったんじゃねぇか」 「だったら好きにさせてよ」 「ふざけんな。いつからそんなに暑苦しくなったんだ」 「…厚かましくでしょ」 「どうでもいいだろっ」 「あ〜もうっ、三人で仲良くすればいいだけじゃない」 「・・・」 「…類、ちょっとこっちこい」 「司…なに考えてるの?」 「今、牧野が さ ん に ん で って言っただろ」 「…そういう意味でいいの?」 「いや、実は最近マンネリ化しててよ。これで牧野がお前に会いたがった理由が分かったぜ」 「…司も大人になったね」 「牧野の希望なら仕方ねぇだろ。ただし、キスだけはするなよ。絶対にな」 「ちょっと、二人して何コソコソ話してんのよ?」 「「三人で仲良くするための話」」 「何それ?……えっ!?ちょ、ちょっと!?道明寺!!花沢類まで!?……あっ」 3Pつーとこんな展開しか思いつかないなw
法則発令してたのかw リロってなかったスマソ
>>169 いいっ!ぜひ続きを。法令なんてないよここ
うわ〜2次サイトめぐりしても3Pにお目にかかったことないよな。 F4につくし、それぞれのファンの読み手さんがぶっ飛んじゃうから 固定ファンのいる作家さんには手がでない世界なんだろうな・・・キャラ壊しちゃうだろうし 作家さんを特定するような無粋なことはしませんからハメはずして2ちゃんで 遊んでいってください。 たまには変わったものも読んでみたいぞ〜。
18禁書いてる人なら3Pとか5Pなら見たことあるけどね。 普通の二次サイトで、普通に置いてあってもそれはそれでビビるよww ま、wktkでお待ちしております。
3P書いてみた
>>169 の流れからそのままつながってます
つかつくベースの司×つくし×類、エロだけでストーリー性なし
そういうのは読みたくないって人はスルーよろ
「……えっ!?ちょ、ちょっと!?道明寺!!」 何やらコソコソと内緒話をしていたかと思うと、訳の分からないことを言いだしニヤリと笑う二人。 近づいてきた道明寺にあたしはいきなり抱きかかえられ、そのままベッドに運ばれた。 花沢類がいるのになんてことをするのよと思ったのも束の間、 なんでもないような顔をして花沢類までベッドに近づいてきた。 「花沢類まで!?……あっ」 目の前に陣取った道明寺から逃げるようにずりずりと後退りするあたしは、 いつの間にか背後に回った花沢類に逃げ道を塞がれてしまう。 背中から抱きすくめられる形で花沢類に抑え込まれ、 膝の上に跨った道明寺に完全に動きを封じられてしまった。 理解を超えた二人の行動に抗議をしようと開いた口を、道明寺の唇が塞ぐ。 侵入してきた舌が咥内を蹂躙し唾液を啜りあたしの舌を吸い上げる。 …こいつってば本当にキスが上手い。 このおかしな状況について冷静に考えなきゃいけないのに、 濃厚なキスに頭がボーっとしてしまい思考が纏まらない。 背中からまわされた手はいつの間にかシャツのボタンを外し、 ブラの上からあたしの小ぶりな胸をやわやわと揉みほぐす。 うなじから耳にかけて何度も往復する舌の動きに、ゾクリとした快感が全身に広がっていく。 「…んっ…っふ」 道明寺の巧みなキスと花沢類の優しい愛撫に自然と声が漏れだす。 キスをしたままの道明寺が、あたしのスカートを捲り上げショーツの中に指を潜り込ませてきた。 ─くちゅ─ 静かな室内に響くほど、あたしのソコはすでに熱く潤っていた。 甘い情熱的なキスに、ブラの上からの焦らすような愛撫、首筋をなぞるひんやりとした舌。 一度に複数の箇所を攻められてるのだけが原因じゃない。 二人に攻められているというこの異様な状況が、あたしの興奮を煽りたてているということを あたしは頭のどこかでうっすらと分かっている…。 「もう濡れてるぜ…」 ようやく唇を離した道明寺が目の前でいやらしく笑う。 追い討ちをかけるように、ブラの中に指先を滑り込ませた花沢類が耳元で囁く。 「牧野、乳首もこんなに固くなってる…」 あたしは恥ずかしさで涙が出そうになる。 そんなこと言わないで… そう訴えたいのに、実際に口から漏れるのは喘ぎ声ばかり。
ショーツに潜り込んだ指が溢れ出した蜜を掬いとり、充血した蕾に塗り込めるように動きだす。 「あっ!…んっ、やぁ……あん…」 敏感な蕾をこれでもかと追いまわされ、固く主張する胸の突起をコリコリと転がされ、 あたしは確実に高みへと追いやられていく。 「ふぁ……っん…やっ……っああああああ!!!」 蕾をキュッと摘まれ、胸の突起を弾かれた瞬間、頭の中が真っ白になった。 「牧野…イッちゃったの?」 耳元で花沢類がクスリと笑う。 「すげぇ…いつもより早かったな……下着までびしょびしょだぜ…」 脱力したあたしの体からショーツを脱がせながら道明寺が低い声で囁く。 荒い呼吸を落ち着かせる間もなく、道明寺の長い指があたしの胎内に入ってきた。 「っん…ま、まって……あっ、んんっ」 イッたばかりの敏感な体に容赦のない愛撫が続けられる。 背中を支えていた花沢類は、あたしを横たえて移動すると ブラをずりあげ痛い程に張りつめた突起を口に含んだ。 「っはあ…あっ……」 軽く吸い付きながら舌でねっとりと舐めまわし、優しく甘噛みする。 胎内に侵入した指は的確にあたしを攻めたてる。 「あっ!そ…れ……だめっ…」 何度も体を合わせた道明寺だからこそ知っている、あたしの弱いところ。 「ぁ……だめっ、やっ……っああああああ!!!」 あたしはあっけなく二度目の絶頂を迎える。 「……あっ、んっ…やっ……もうっ…」 イッたというのに、道明寺は指の動きを止めない。 それどころか指を二本に増やしさらに激しくあたしの弱点を擦りあげてくる。 「やぁ…ふあっ、ああああっ!!!」 耐えられずに、あたしはまたイッてしまう。 花沢類の唇は胸からわき腹へと移り、指先は首筋をなぞる。 全身が性感帯になったのか、どこを触れられても、どんな刺激もその全てが快感になる。 「っん!もぅ…ゆる、し……あああっ!!!」 あたしが何度イッても二人の愛撫は終わらない。 あたしの体を弄ぶかのようにエスカレートしていく。 「あっ……はぁ…やっ…お…ねがっ」 道明寺が指を挿入したまま、あたしのソコに口づけする。 ぬるりとした生暖かい舌が蕾をなぶる。 「いゃ…あっ……ああっ!!」 ゆっくりと円を描くように蕾を転がされ、深く抉るように押しつぶされる。 「だめっ……っあ、あああああ!!!!」 蕾を強く吸い上げられた瞬間、あたしの体は大きく跳ね快感の波にのみこまれた。
全身の力が抜けて、ただただ荒い呼吸を繰り返すことしかできない。 あたしは愛撫からようやく解放されたようだった。 はだけたシャツも捲りあげられたスカートもそのままで横たわってるあたしの傍ら、 二人が服を脱ぎ捨てる気配がした。 パサリと服が床に落ちる音がしたかと思うと、 まだ息も整ってないあたしの体はコロンとひっくり返された。 あたしは二人の腕に抱えられて犬のような四つん這いにさせられる。 腰を抱えた道明寺が何の前触れもなしに突然あたしを貫いた。 「っああ!!!」 短時間で身体の熱が冷めるわけもなく、あたしは挿入されただけでイッてしまう。 快感に仰け反ったあたしの目の前には花沢類自身があって、 あたしは何の抵抗もなくそれを口に含む。 たて続けにイカされたあたしに思考能力が残っているはずもなく、 そうすることは当たり前のように思えた。 後ろから道明寺に貫かれたまま、口で花沢類を味わう。 「っ…お前、やられながら、類をくわえて……すげぇ淫乱だな…」 息を荒げてあたしを突き上げながら道明寺が囁く。 「口から涎垂らして…あんたって、すごいエロいんだね…」 あたしの口に自身を抜き差ししながら花沢類が言う。 「っん…ふっ、ふぅん……っんん!!!」 あたしはもうイキっぱなしで、喘ぐことしかできない。 こんなことを言われて恥ずかしいはずなのに、その羞恥心さえも単なる快感のスパイス。 道明寺の律動であたしの体は激しく揺さぶられ、くわえてるのが精一杯で舌を使う余裕はない。 それでも花沢類の快感は大きいらしく、きれいな顔を色っぽく歪ませている。 「ま…きの、俺、もぅ」 道明寺の動きが一段と激しくなり、シンクロするかのように花沢類の呼吸も乱れていく。 「……っまきの!」 「っふ……くぅ、っんんんん!!!!」 道明寺があたしの胎内に熱い精を吐き出した瞬間、あたしの全身を弾けるような快感が襲った。 顔に降り注ぐ花沢類の熱い精を感じながらあたしは意識を手放した。
気がつくと、あたしは毛布に包まれていた。 ぼーっとしたまま顔をあげると、バスローブを羽織った道明寺と花沢類の姿が目に入る。 「おっ、やっと気付いたか」 目を覚ましたあたしに気付いた道明寺が顔を寄せてくる。 「体、キツくねぇか?」 その言葉にさっきまでの行為を一気に思い出し、顔から火が出そうになった。 「…牧野かわいい」 花沢類が笑いを堪えた声で茶化す。 「何を今更照れてんだよ。お前が望んだんだろ?」 「…え?あたしそんなこと言ってないじゃない」 「お前『三人で仲良く』って言ったじゃねぇか」 「あ、あれは、そういう意味じゃないでしょ!」 「いや、でも、お前、ちょー感じてたし…」 「っそ、それは……でもっ、そういう問題じゃないっ!」 「まあまあ。牧野は本当に気持ち良さそうだったし、司も興奮したみたいだし」 「俺と類の喧嘩もなくなって、いいことだらけじゃねぇか」 「そうそう。それにさ、俺のおかげでマンネリ解消できたでしょ?」 「…類、てめぇオマケのくせに恩着せたましいなんだよ」 「…恩着せがましいでしょ」 「重要なのはそこじゃねぇだろっ」 「ちょっと、もう喧嘩?仲良くしようってば!」 「「もう一回やんの?」」 ニヤニヤしながらあたしを見下ろした二人に呆れつつも、内心こういうのもありかなぁと思った。 【おしまい】
GJです! (*´Д`)ハァハァさせていただきますた
イカされまくりのつくしイイ! 類と司の言葉責めもよかったです
すげえGJでした! 次は類にも挿れさせてやって下さい!
185 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/01(木) 18:41:10 ID:Z7ypQwtZ
司と結婚したつくしだけど、類とも不倫してるのみたことある
F4全員とつくしってもの読みたい。 誰のが一番いいのかって責め立てられるつくし。
3PGJでした!またこのシリーズ読みたいです。 次は類も挿入させてあげてくださいな
あのイライラ・ジレジレのドラマ見てからここくると、 マジで幸せになれる〜つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 作家の皆さん、素晴らしい!ありがd!!!
>>185 そんなネタ腐るほどあるだろ。
類と結婚する直前に総二郎とやっちまったつくしなんてのもあるぞ。
>>169 です
亀だけど、レスありがとうございました
3Pで二人挿入は個人的には萎えてしまうから、もし書くなら類だけ挿入かな
未定だけど。
「……司さぁ、いつもあんなに早いの?」
「なっ、んな訳あるか!つーかてめぇも早かったじゃねぇかよ」
「だって牧野の顔すごい色っぽかったんだもん」
「……なぁ、今度逆でやってみねぇ?」
「逆?」
「おう。俺も牧野の顔見てぇしよ」
「司が口ってこと?」
「よく分かんねーけど、まあ、そうだな」
「司がしたいならいいよ」
「じゃあ決まりだな。やべぇ楽しみだぜ」
つくしが寝てる間にこんな会話があったかもねw
192 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/04(日) 04:31:39 ID:8TVcD9Zc
あきらとつくしってのが読みたいな。 年上のマダムの体に慣れてるあきらが、キツキツのつくしに感動〜みたいなの。
司や類は飽きた。 他の相手でたまには読みたい。
F4+つくしの5P見れたら死ぬ程萌える。
>193 リクエストはいいけど飽きたとか言うのよくないよ 作家さんに失礼だよ。そんなに言うなら自分で書けばいいじゃん
ドラマが悲しいんでラブラブつかつく読みたいです
自分もつかつく飢え。
つかつく飢餓です
質問なんだけど、ここの飢えてる人ってドラマ版で妄想してんの? ドラマがドラマが言う人多いけど。
どっちか言うとドラマ否定派
ドラマは見てるけど別物かな ドラマ自体、原作をストーリーの中心においた二次作品だと思ってる それにドラマ版で妄想しようとしても中の人が邪魔で出来ないw
ドラマはドラマって感じ。二次が映像化したらこんな感じかなと。
ドラマ・・つくし役の娘が結構好きなので妄想しようにも別の方向にいってしまうw
>>203 井上真央か・・・・、彼女のつくし役に
ついては、大の花男ファンの妹も「雰囲気
は原作漫画のつくしとそう違和感が無い」
と結構高く評価していますな。
いつも俺はこんな役目だ。 今日は、総二郎と牧野の三人で飲んでいた。 酒の弱い牧野は、あっという間に酔っ払って、総二郎は…。 「これから予定あっから〜」 帰っちまった…。 俺はこの酔っ払いの世話役か。 司がNYに行って4年。 類がロンドンに行って2年。 滋も桜子も合コン三昧で前ほど会う機会もなくなり、総二郎と俺と牧野で会うことが多くなった。 そして毎度、牧野は酔っ払ってつぶれてしまう。 今夜も俺が介護係になってしまった。 いつもなら牧野が両親と弟と住むアパートに送っていくだけだけど、今夜は三人は旅行に行ってしまって留守だという。 仕方がないので俺は自宅に牧野を連れ帰ることにした。 今夜は両親と妹たちはオランダに行っていて留守だから、静かに過ごせるだろう。 玄関に着き、眠りこけた牧野を揺り動かして起こすがまったく起きる気配がない。 しょーがねーから牧野を抱き上げ、ゲストルームまで運んだ。 ベッドに下ろすと、牧野は俺のシャツを握り締めたまま…。 「行かないで…。」 おいおい、誘ってんのか? 大学生になってからの牧野は、高校の頃に比べて体の線が丸くなり、女っぽくなってきて、ときどきドキッとすることがある。 正直言って、友達としてのたがが外れそうになることだってある。 こんな状況、襲ってくれって言ってるようなもんだぞ。 「牧野、とりあえず、寝ろ。」 俺はそっと牧野の手をはずそうとした。 でも牧野はシャツを握って離さない。 「傍にいて…。」 「俺が誰か、わかってんのか?」 「ん…、美作…さん…。」 「俺が傍にいていいのか?」 「ん…。…いて…。」 トロンと潤んだ目で俺を見る牧野。 俺の理性が吹っ飛んだ。
俺は牧野の横に滑り込み、牧野の顔にかかった黒髪をすいた。 柔らかな頬に唇を落とす。 「俺だって男だぞ。もう止められねーからな。」 「…うん。」 牧野の唇にキスを落とす。 徐々に深くなるキスに応える牧野。 ……うまい…。 司のキスに慣れてるからか? ちょっと嫉妬。 キスをしながら牧野の服を脱がせる。 脱がしやすいように体をよじる牧野。 ……慣れてる?コイツ処女じゃなかったっけ? 露になった白い胸。 小ぶりな乳房。 その上に乗っているきれいな色の小さな乳首を舌で転がしてみた。 「は…あん…。」 やべー。 かわいい。 こんな牧野の声、聞いたことねーよ。 右手で牧野の左の乳房をやわやわと揉みながら、右の乳首に吸い付き、刺激を与える。 柔らかくてスベスベの肌。 俺が普段相手にする女たちよりも若い牧野の肌は、まるでシルクのようだ。 ちょっとした感動。 下半身に手を伸ばし、下着越しに割れ目をなぞる。
「あっ…、あ…ん…。」 牧野の甘い吐息が、わずかに残っていた俺の理性を吹き飛ばした。 俺も見につけていたものをすべて脱ぎ、牧野のショーツも剥ぎ取った。 牧野の秘部に顔をうずめ、舌で割れ目をなぞるようになめまわす。 奥から流れ出てくる愛液をジュルジュルと音を立てながら吸い取る。 「ひゃ…ああ…、あっ…いい…ん…。」 「気持ちいいか…、牧野…。どこがいいんだ…。」 「あ…ん、そこ…、もっとぉ〜。」 ぷっくりと膨らんだ突起を舌で転がすと、牧野が腰を浮かす。 「あっ…あ…、そこ…、いい…の…。」 愛液であふれる泉に中指を入れ、クルクルと中をかき回してみた。 俺の指が締め付けられる。 ……初めてじゃない?! 俺たちの知らない間に、牧野は女になっていたのか? 相手は誰だ…? そう思いながらも、俺はもう自分を抑えられないほど興奮していた。 「牧野…、俺、もうガマンできねーよ。」 「あたしも…、…きて…。」
トロンと潤ませた瞳で求める牧野。 両足をM字に広げ、牧野の中に入る。 きつい…。 こんなにきついのは初めてだ。 「あ…あ…ぁん。」 「…すっげ…、いいよ、牧野…。」 「…もっと、きて…。」 グンと腰を沈める…。 「あン…、いいよ…、み…まさ…かさ…ん。」 「あったかい…、牧野…、そんな…締めんな…。」 「…っん、そん…な…、わかんな…い…。」 「はぁ…、おまえ…、良すぎ…。」 激しく腰を打ち付ける。 淫靡な水音と牧野のあえぎ声がこだまする。 「そこ…、いい…、ああン、いいっ!!ああっ……!!!」 牧野が仰け反るのと同時に、俺は精を放った。
俺の腕の中でぐったりとする牧野の頬を撫でた。 ピクリと反応して覚醒する牧野。 「おまえ、初めてじゃねーだろ。」 「……やっぱ、わかる?」 「司か?」 「ううん。違う。」 「違うのか?」 「……うん。」 「司と別れたのか?」 「…う〜ん…、自然消滅?」 「は?」 「静さんの結婚式以来、一度も連絡ないの。」 「おまえからも連絡してねーの?」 「うん。」 「じゃ…。」 「類。」 「類ぃ〜?」 「大学入ってから類と一緒にいること多くって、それで何となく…、そうなって…。」 「初めては類か?」 「うん。」 「一回だけじゃねーだろ。」 「……ロンドン行くまで離してくれなかった…。」 「俺たちの知らねーところで…。」 「いちいち言うことでもないでしょっ!」 「じゃ…、それ以来か…?」 「……西門さん…も…。」 「はぁ!?」 「…類がロンドン行って…、落ち込んでたら…。」 「総二郎が慰めてくれたのか…。」 「…はずみで…。」 「でも今日は総二郎、帰ったじゃねーか。」 「西門さん、今日は優紀のところに帰ったんだもん。」 「優紀ちゃん?」 「あたしは優紀の代わりだったの…。あたしも類の代わりみたいなとこあったし…。」 「おまえら…。」 「だって、優紀のこと好きなのにグズグズしてる西門さん、ほっとけなかったんだもん…。」 「じゃ、なんで今日は俺なんだよ。」 「……美作さんといると、ほっとするんだもん…。」 「類はどーすんだよ。」 「…類は…、逃げたのよ。」 「逃げた?」 「道明寺への罪悪感があったみたいで…。それでロンドンに逃げたの。ショックだった…。」 「もう類のことはいいのかよ。」 「…美作さんがいてくれたらそれでいい。」 「牧野…。」 「こんなあたし、イヤ?」 「俺は…。」
イヤなはずねーだろ。 俺は司や類に遠慮してブレーキかけてたんだ。 もう遠慮はいらねーんだよな。 「司にも、類にも、総二郎にも、もうこんなおまえ見せねーならな。」 「…うん。誓うよ。」 「これで他のやつらに色目つかったら、俺はもう知らねーからな。」 「うん。」 「俺の言うことだけ聞けよ。」 「うん。」 「……もっとしたい…。」 「あっン!!」 もちろん、今夜は寝かさねーぞ。 終
211 :
あきら×つくし作者 :2007/03/07(水) 03:25:43 ID:NZBdfyzY
あきつくモノをUPしてみました。 お目汚し、すみません…。
おつです たまらん
乙。 何かあきつくって新鮮。
>>211 新鮮な組み合わせでよかったよ!
癖もなくてさらっと読めましたGJ。
つかつく、類つくもいいけど、あきらと西門もいいね。
機会があったらまた投下してくださいな。
あきつくよかったです。本当この組み合わせもありだなと思った。 また次回も投下お願いします
あきつく良かったです。 慰め合う西門つくしも読んでみたい。 良かったら書いてくだされ。
すごい! 口調とかがほんと美作そっくりで、 頭の中にバッチリ美作あきらが出てきました。 口調やイメージを文章にしようとすると、よっぽどキャラに愛着がないと 名前だけしかキャラじゃないみたいになってしまうのに 美作っぽさがすごかったです。 GJ!!
気に入ってもらえてよかったです。 総二郎とつくしのCPも…。 がんばってみようかな。
うれしい! wktkktkr!
総×つく楽しみにまってまつ。
すっごい。 あきらっぽい雰囲気がよく出ていてGJですよ。 今まであきつくってあまりピンとこなかったけど、 これならアリだなって思いました。
嬉しい。総つく楽しみに待ってます〜。
225 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/08(木) 23:09:38 ID:qdNoB3/y
過去の小説って見られないのですか??
総×つくまってます。 激甘でつかつくもよみたいです。
227 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/09(金) 14:05:36 ID:HzaLUBD5
そこまで絶賛するほどじゃないし、盗作に下手糞なやつばっか じゃん。 あと、ここは厨房が来るとこじゃないから帰りな。21禁だから。
とても21歳以上の人間の発言とは思えないですね。
>>228 そう思うなら、来なければいいだけの事。
作家さん、楽しみにしています!!
あきつく面白かったです!総つく楽しみにしてます
F4×つくしの5Pをリクエスト。 サンドイッチな上に、ダブルフェラ。 イカされまくりのつくしが読みたい。
簡単に読みたいとかいうけど、5人も同時進行でキャラ動かすの大変だよ。 自分で試しに書いてみたら?
あきつく、いいな。 雰囲気が原作から逸れてないっていうか。 エロ部分よりも、その後の二人のピロートークのほうがエロティック。 ぜひとも総つくも読んでみたい。
酔っぱらったつくしが司を逆に襲っちゃう、みたいなの。どすか? 焦点の合わない目をして、いつもと違うつくしに慌てる道明寺ww しかもちゃんと酔っぱらわせたのは道明寺ってのがいいな。 「うぃ〜………ヒック」 「オイなんだよお前!いい雰囲気なのにしゃっくりなんか……ん?」 「ごくごく………………ヒック」 「………オイ牧野、きーてんのか俺様の 「ごくごく………………ヒック」 「フッ。あんま飲むんじゃねーよ?まだまだ夜は長 「ごくごくごくごくごくごく」 「………ま、牧野?」 「…………………(妙に座った目)」 「お、おーい………まきのさーん?」 「……………………」 「ま、ままままき 「ふくぬぎなさいよ(・∀・)」 「……(;゚д゚)イツモトチガウ!!!!???」
俺様なやつは、だいたい好きな人絡みの逆境に弱いんだ。
239 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/11(日) 11:17:57 ID:5Wh6KXc9
>>237 それいいっ!酔っ払ってすげぇ可愛くおねだりしちゃうとか
つくしにおねだりされたらものすごい暴走しそうだな司w
しょーと しょーと 春とはいえ、明け方は冬のそれと同じでまだ寒い。 ガタガタと歯を鳴らしながらアイツを待つ俺は、端からはどんな風に映っているのか。 ホワイトデー数分前のギリギリに牧野の家に辿り着いたわけだが、あの野郎は俺様が成田に着いて 速攻で会いに来た事も忘れたのか、携帯にも出ずに寝こけて高イビキかいていやがる。 携帯は出ねぇ、牧野は起きてこないとくれば、日頃温厚な俺様もガラス窓に小石を投げつけるってもんだ。 一回 二回 三回 …さすがに三回目で起きると思ったら…相変わらず明かりは消えたままだった。 シンとした中、犬の遠吠えが聞こえるだけで起きる気配なんざみじんもありゃしねぇ。 いつまでも起きない牧野に苛ついて、ついでかい石を投げつけてしまった。 俺様の家の分厚いガラスと違い、ガシャンと派手な破戒音が鳴り響いた。 苛ついていた俺様がびっくりするほどの音だったが、破戒音に続く牧野の声のほうがよほど心臓に悪かった。 『ぎゃあっ!』 という声がしたかと思ったら、ガラスが全壊した窓枠から牧野が不安そうな顔を出した。 キョロキョロと周囲を見渡し、窓の下にいる俺を見つけるや、不安そうな顔をしていた牧野の形相は般若に変身した。 俺が見たかった顔とは違うぞ、おい。 『ちょっと!なんてことすんのよ!このバカッ!!』 久々に彼氏に対面したっていうのに牧野の奴、随分なご挨拶だ。 『うるせえ お前が起きてこないのが悪いんだろーが!』 売り言葉に買い言葉は俺等の専売特許ってわかっちゃいるけど、どうして俺等は 普通の再会ができないのか、毎度の事ながら本気で考え込みそうになる。 いつもいつもくだらねー事で喧嘩して、怒鳴りあって、進歩がなさすぎんだよなぁ。 そんな考えをぶった切るように牧野はまくし立ててくる。 『起こすにしたってやり方があるでしょ!携帯に連絡くらい入れなさいよ!』 その携帯の電源が切れていたのは誰のせいだよ、まったく……。 しかし、寒さで怒鳴る気力もありゃしねー俺は、珍しく先に折れた。 そりゃ喧嘩するよりはアイツを抱いてるほうがはるかにいいからな。 『あー悪かったな 防弾ガラスでも何でも買ってやる。そんなことよりいいから早く降りてこい』 身を乗り出しまくし立てる牧野の罵声を遮る俺。 『勝手に帰って来て勝手な事しといて、あんたなんなのよ』 『だから悪かったって言ってんだろーが!』 『悪いと思ってないでしょ!!』
これが始まるとメビウスの輪のようなエンドレスになっちまう。 どこかから『うるせーぞ!』という怒鳴り声がした。 牧野と俺様の怒鳴り合いで近所の人間を早起きさせてしまった。 俺は一向に構わないが、ここに住んでいる牧野にしてみりゃ具合いのいい話じゃない。 『ちょっと待ってて!』 言うや否や、30秒後にはカンカンと階段を駆け降りてくる音がした。 そして、1分後には俺様の腕の中に牧野がいた。 これだよ これ。 無理矢理抱きすくめ、コートの中にすっぽり納まった牧野が黙り込むこの一瞬の為に、無理矢理帰って来たわけだ。 しかし、牧野を抱いていても芯から冷えきってしまっているのか寒くてたまらん。 もう限界が近い。 『ね、寒いから家に上がってく?』 いつもなら待ってましたって言葉だが、部屋は外と同じ吹きさらしの状況。 だからといって何もしないで帰れるほど聞き訳の良い躰はしていない。 渡すもんがあるから家に取りに行くぞ、とパジャマ姿の牧野を半ば脅しながら車に放り込む。 車での移動中、牧野の手を取り、頭を胸に埋めさせ 『会いたかった』 とやっと伝えた。 隣にいなかった日々を取り戻すかのように、抱きしめる。 『ちょ、くるし…』 『少し黙ってろ』 耳元で囁いた時、唇が耳たぶに当たったのか牧野はビクっと震え、おとなしくされるがままになった。 やっと牧野に会えた安堵感からか、怠いような、眠いような、躰がふわっと暖かくなり…。 次の瞬間、俺様は泥のように眠ってしまった…牧野を腕に抱いたまま家に到着しても、動けず。 幸い、帰国中のねーちゃんに捕まった牧野はそのまま強制宿泊となった。 俺様といえば、牧野とねーちゃんが女同士の話をしていることも知らず、夢の中でも牧野と喧嘩の続きをしていた。 あぁぁ じれってーな。 憎まれ口を叩こうが、何しようが俺にとって牧野が一番大切な女であることに変わりないのに。 はっきり伝えたくて、帰って来たんだのに喧嘩してちゃ意味ねぇよな。 あいつ、喜ぶかな? 俺ばかり追い掛けてるみてーだけど、あいつ、ちゃんと俺を見てるのか? 離れてからの不安や苛立ちを感じるのは俺だけなんじゃねーのか? 夢か現実か分からない中、俺は手に触れたそれを思い切り引っ張り、抱き寄せた。 俺の躰にすっぽり納まる抱き枕のような感触を味わいながら、深い眠りに落ちていった。 本物の牧野を抱き締めていたとは知らずに。
エロス無しで失礼しますた。
>>244 GJ!司らしい行動。石投げちゃうくだりとか。文体好きです
エロなしでもたのしめました。また続きが読みたいです。
エロなしでも十分。 原作の雰囲気を損ねてなくてGJです。
続きが読みたいです
原作もみたいですげーおもしろかったです。 続きのエロもぜひ是非よみたいです。
作家さん待ち (ーωー)
まってまつ(´∀`)
言い出しっぺの法則で今書いています。 以前少し荒らしてしまったのでお詫びのつもりで書いているので、 早かったら明日の夜中に投下します。 自分のモチをあげる為にも投下宣言しておきます。
以前、あきつくを投稿した者です。 総二郎とつくしを書いてみました。 あまりエロくはないし、へたくそな出来ですが、どうぞ。
類がロンドンに行ってから数日後。 六本木をブラついてたら見覚えのある後姿が見えた。 優紀ちゃんだ。 友達としてつかず離れずの付き合いを続けてきたけど、会うたびに思いが募り、いつしか掛け替えのない存在になっていた優紀ちゃん。 俺は、あのときの一期一会の意味を間違えていたのかもしれない…。 “友達”としての一線を越えないように接してしまっていた…。 優紀ちゃんは、俺の知らない男と一緒にいた。 どうしようもないどす黒い感情が俺を襲う。 これは嫉妬だ。 俺は女に関する嫉妬なんてしたことがない。 初めての感情だ。 俺にも人並みの感情があったんだな…。 「西門さん?」 牧野だった。 そういえばコイツ、類の見送りに来なかったな…。 あんなにいつも一緒にいたのに。 司が見たら暴れるぞって、いつもあきらと話していたくらい。 「おう、牧野、久しぶりだな。」 「西門さん、何、ボぉ〜っとしてんのよ?」 「いや…別に…。」 「優紀?」 「…優紀ちゃん?」 俺は優紀ちゃんを見かけたことをごまかした。 「今、優紀の後姿に見惚れてたでしょ?」 「……。」 「今まで一緒にいたのよ。あそこのカフェで。あの男の人は、最近優紀と付き合い始めた人なの。」 「…そっか。」 「妬ける?」 「んなことねーよ。」 俺はポーカーフェイスを保つのに必死だった。 俺と牧野は、近くのホテルのバーに入ることに。 出てきた料理をおいしそうに頬張る牧野。 司や類がこんな牧野に魅了された気持ちがわかるような気がした。 アルコールも入り、酒の弱い牧野は次第に目をトロンとさせた。
「何で類の見送りに来なかったんだよ。」 「…だって…、あたし、類に振られたんだもん…。」 「類に振られた???」 コイツは確か、司と付き合ってるんだよな? 「類ったら、あたしを慰めるだけ慰めて、逃げてったのよ。」 「どういうことだ?」 「………道明寺とはもう一年以上も連絡取り合ってないの。で…、類と…。」 はぁ…。 類とヤリまくってたってか…。 「類と本気で付き合ってたって思ってたのはあたしだけだったみたい…。類は道明寺に罪悪感を感じたみたいでさ…。ロンドンに行っちゃったの…。」 なんだってぇ〜??? どっからどう見ても、“牧野命”の類がぁ〜??? っつーか、司だってそうだろ。 よりにもよってこの二人が牧野を手放すだぁ〜? 俺には信じられねー。 「司とは連絡してねー、類には振られたなんて、誰が信じるんだよ。」 「あたし…。」 「はぁ…。」 「あたしは結局、それだけの女なのよ…。」 そう言って泣き出す酔っ払いの牧野…。 「そういう西門さんはどうなのよっ? 何で優紀に自分の気持ち言えないのよ。」 「今はその話じゃねーだろ。」 「あたしも優紀も、所詮、F4にとってはただのパンピー女なのよねっ!」 「んなわけねーだろっ!!」 俺は牧野の手を取ってスイートに連れ込んだ。 「おまえにしても、優紀ちゃんにしても、俺らにとってどうでもいいわけねーだろ。いつだって特別な女なんだよっ!!」
ほとんど勢いだった。 牧野の唇を奪い、ベッドに押し倒していた。 「…んっ…ん…。」 聞いたことがない牧野の声に、俺は欲情した。 ブラウスを脱がせ、下着をずり下ろして牧野の小さなふくらみを揉みしだく…。 ピンク色の頂を指先で転がすと、甘い声が漏れてきた。 「はぁン…、ダメ…、ダ…メだよ…、に…しか…ど…さ…。」 ダメだと拒否しながら、体は俺を求めている。 頂を硬くしながら、喘ぐ牧野がなぜか愛おしく感じる。 この体を、類は何度抱いたんだ…。 優紀ちゃんのように、切なく喘ぐ牧野…。 下半身に手を伸ばすと、そこはしっとりと潤み、俺の知っている牧野とは違う印象がさらに俺をかき立てる。 「それ以上は…、ダ…メ…。」 「…俺を類だと思って…、今だけでいい…。俺も違う女だと思うから…。」 「はぁ…、ああ…、る…い…。」 牧野の瞼から涙がこぼれていた。 類のことがほんとに好きだったんだ。 それなのに類…。
「あ…、ン…、もっと…、もっとぉ…。」 あんなに奥手だった牧野が、類を求めて腰を動かす。 クチュクチュと泡立つ牧野の秘部を、丁寧になぞる。 たまらなくなった俺は、そのまま牧野の中に進入した。 すっげーいい…。 男慣れしている女たちを相手にしていた俺にとって、牧野の体は優紀ちゃんのとき以来の快感を覚えていた。 この体を独占していた類に、嫉妬する。 「ヤ…、あ…、あン。ダ…メ…。」 「類と…、どっちがいい…?」 「…そ…そんな…ぁ…、あ…あン。」 「…いいンだろ…、いいって言え…。」 「あ…、いいン…ぁ…、もっとぉ〜、あン…、もっとぉ…。」 ダメだっ。 持たねーっ!!
「はぁ…うぅ…、あン、ああああ…、ダメっ、あ…、イ…クっ…。」 仰け反る牧野の中で、俺も果てた…。 「西…かど…さん…。」 「…ん?」 「……ごめんね…。」 「何が?」 「……あたし…、類のこと考えてた…。」 「いいよ…。」 「でも…。」 「…俺もさ…、おまえじゃねー女、考えてた…。」 俺は嘘をつく。 牧野が類のことを考えてたことなんか、わかってた。 俺は俺の腕の中で喘ぐ牧野がかわいいと思った。 でも、それは愛情とは違っていた。 互いに慰めあっていたんだってことはわかる。 だから、俺は牧野に嘘をついた。 牧野を抱いて、俺はやっぱり優紀ちゃんのことが愛おしいんだって思っていたんだけど…。 なんだか複雑な気持ちだ。 「優紀?」 「…ああ。」 「やっぱりね。」 「でもさ、今、このときだけは、ただの男と女でいようぜ。」 「…そうだね。一期一会?」 「ふっ…、そうだな。」 そう。 こんな夜は、名前も知らない男と女でいてもいいだろう。 明日からはまた、ダチである牧野つくしと西門総二郎になるんだから。 「な、もっかいしようぜ。」 「////はぁ?」 「今夜だけ。」 「………。」 終
すんません…。 つまんないです…。 お目汚しすみませんでした。
キタ━(゚∀゚)━━!!!! 起きてて良かった! GJ!! セリフの所々にキャラが出てて、すごい良かったです。 ありがとうございましたー!
まってますた!! GJ!!総二郎が原作から抜け出てきたと思う位!!
>253様〜 類と司が、つくしから離れていった理由など、めちゃくちゃ気になる〜w 絶対何か理由があるんですよね?そうですよね? 二人ともつくしのこと、愛しすぎてしまったのでしょうか?w この勢いで、類×つく・つか×つくの真相もおながいしますだ!
>>259 GJです!総二郎のエロエロが素敵。
ドラマ最終回記念につかつくを甘甘で読みたいです
264 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/17(土) 01:07:33 ID:mzbNAtUE
西門っぽさが出ててGJですよ。 美作、西門ときたら、やっぱり類と道明寺の話が読みたい! 類と道明寺との間に、何があったのか気になる。
265 :
つかつく 1 :2007/03/17(土) 01:22:28 ID:ZdIU7304
ドラマ最終回記念に、つかつく書いてみました。 普段原作派なのですが、記念なのでドラマ設定で最終回のプロムの少し後を。 ドラマ版苦手な方、またネタバレが嫌な方はご注意ください。 司×つくしです ↓ プロムが終わって。 大歓声とF3の笑顔に見送られ、あたしは道明寺と会場を後にした。 家族が心配だから家に帰る、というあたしの言葉には当然のごとく耳 をかかさず、半ば無理やりに車にのせられてしまう。 「もう! あんたって本当に勝手よね!」 「……」 「大体、あ、あんな大勢の前で、プ、プロポーズとか、ほんっと恥ずかし い奴!」 「……」 「ちょっと! 聞いて……っ」 売られた喧嘩は買うはずの道明寺から、反論の声が聞こえない。おか しいと思って顔を覗きこんだところを、引き寄せられた。 自然と、唇が触れ合う。けれどその柔らかさより、あたしをみつめる 道明寺の瞳の強さに驚いて息を飲んだ。 「もう、黙れ」 「どうみょ……」 「俺もお前も、口を開けば喧嘩ばっかだ」 それも悪くはねぇんだけどな、と優しく微笑んだりするもんだから、 今度こそあたしは何も言えなくなって、うつむいてしまう。 道明寺は大人しくなったあたしの肩を抱いて、 「好きだ」 そう囁いた。 その一言に込められている思いを、あたしは知っている。嫌と言うほ ど。 長かったね、道明寺。ここまで。 「好き」だけでは一緒にいられなくて、本当にたくさん遠回りをして。 それでもあたし達、いま一緒にここにいるんだよね。 道明寺の「好き」の中には、切なかったこととか、悲しかったこと、 やりきれなかったこと、それでも一緒にいたいと思ったこと、そんな気 持ちが全部込められている気がした。
266 :
つかつく 2 :2007/03/17(土) 01:28:09 ID:ZdIU7304
道明寺の家についたあたし達には、やはり特に言葉は無く。 ただ真っ直ぐに彼の部屋に連れて行かれて、ベッドの上に押し倒され た。 「ま、待って! あたしね、泥だらけで……、お、お風呂にっ」 「待つのは飽きた」 いきなりのコトに動転してベッドの上でもぞもぞと抵抗するあたしを 、道明寺は男の人らしい力強さで組み敷いたまま、ピシリと言い放つ。 その強い力とは裏腹に、落ちてくるキスはとても、とても優しい。あ たしのより潤っていそうな唇の向こうから、器用な舌がやってくる。 勇気をもってそれを迎え入れれば、遠慮なく口腔へ侵入してきた。 まずは歯列をなぞり、そこから上腔をまるいくぼみのラインに沿うよ うに舌先でなぞってくる。 向きを変え、深さを変え、何度も何度も繰り返されるキス。 気がつけば、あたしの視界は涙でかすんでいた。 「つくし」 初めて、道明寺があたしの名前をよんだ。 「なによ」 「つくし」 「なに」 「つくし」 馬鹿みたいに何度も名前を繰り返す道明寺に、あたしはおかしくなっ てて噴出してしまう。笑ったはずなのに、どうしてか涙がこぼれた。 「好きだ」 その言葉を言わないで、おかしくなるから。 じんと、脳が痺れて。お腹の下のほうがずんと疼く。 ああ、「あたし」が道明寺を求めているんだ。 「抱くぞ」 いうなりあたしのスカートをめくり、太股を長い指がなでていく。そ れだけで息があがっていくのを感じた。 「んっ……」 道明寺の指が、あたしの大切なところに触れる。ショーツの上から何 度かそこをこすれば、濡れていくのが自分でわかった。 触れて欲しいと思ったのが伝わったみたいに、道明寺の指が薄い布を 押しのけて中へとやってくる。 くちゅ、といやらしい音がしたと同時に、痺れるみたいな快感が背筋 を走った。 「ぁ……や、ど、みょ……」 「すげぇ、溢れてくる」 「や、……い、わないで」
267 :
つかつく 3 :2007/03/17(土) 01:31:16 ID:ZdIU7304
恥ずかしくて思わず顔をかくせば、その手をとって、道明寺はあたし の秘所に触れさせる。 自慢じゃないが、自分で触れたことは一度だってないそこを無理矢理 触らせられて、顔から火が出そうだった。 「ば、ばかっ」 「これだけ、お前は俺を求めてんだよ。自覚しろ」 そのままあたしの指を自分の指と一緒に中へと入れていく。熱い。い まあたしのどの部分より、ここが燃えている。 行き場のないあたしの指を中にほうったまま、道明寺の指が増えてい く。一本、二本、と増えた指があたしの中を犯した。 「わりぃ、もっとゆっくりしてぇんだけど」 「あっ……」 指を引き抜かれ、思わず声が出てしまう。 けれどすぐにショーツを脱がされ、もっと熱くて固いものがそこに当 てられた。 「我慢がきかねぇ」 ぐいっ、と道明寺のものが入り込んでくる。 指なんか比べ物にならないくらいの重量に、一瞬あたしの視界がはじ けた。 「ひゃっ、あ、い、たぁ……っ」 いまだ誰も受け入れたことの無いそこは、大きなそれを受け入れると ひきつるように痛んだ。けれど、それさえも愛しいとおもう。 「わり……、とまらね……っ」 何故だか道明寺も苦しそうで、その額に汗が浮かんでいた。思わず手 をのばしてそれをぬぐうと、彼は「馬鹿っ」と赤い顔をして更に腰を進めてくる。 「全部、入ったぞ」 報告するなり、自身を引き抜いて、ぎりぎりの所でまた打ち付けてき た。
268 :
つかつく 4 :2007/03/17(土) 01:33:02 ID:ZdIU7304
「はぁ、ああっん」 「ん、な声だすなっ」 気持ちいいと感じているのは、体だろうか、心だろうか。 そんなことを考えてる間もなく、余裕のない道明寺のうめき声が聞こ えてくる。 「っくしょ、も、むり……っ」 「えっ」 いうなり、道明寺はもう一度深くあたしのなかにそれを突き刺して、 そのまま奥へ全てを吐き出してしまった。 思わず「もう?」と聞いてしまいそうになったのを、なんとか押しと どめる。けれど目で伝わってしまったらしい。 道明寺は真っ赤な顔で、 「し、仕方ねーだろ! お、俺だって初めてなんだよ!」 そう叫んだ。 最初の余裕はどこへやら。 「って、いうかあんた中にだしちゃったの!?」 はっと我に返ってあたしが叫ぶ。 「婚約してるんだからいいだろ」 「そういう問題か!」 まだ文句をつづけようとしたあたしの口を、また道明寺がふさいだ。 「お前、本当に一生そばにいろよ」 「わ、わかってるわよ」 ふと気付けば、あたしたちいくら急いでいたとはいえ服を着たまま。そのことに気付いて赤面していると、変なところで聡いこの男は笑って上着を脱ぎだす。 「よし! じゃあ次が本番だ! 次は服を脱いでヤるぞ!」 「ちょ、体がもたないってば!」 暖かくて強い力に抱きしめながら、あたし達の幸せな夜が更けていく。 「道明寺」 「ん?」 「好きだよ」 その言葉に、たくさんの思いをこめて。 end 初めて投稿なので、不手際があればすみません。 なんだか司が早ろ……になってしまいましたが、愛ゆえということで。 短い文ですが、読んでくださった方ありがとうございます。 これからも皆様の文を楽しみに待ってます。全裸で。
起きてて良かった…(*´Д`*) GJ!!ハァハァしますた!!
ドラマのつかつくっぽくっていいかも! “これからが本番”も読みたい!!
271 :
SF :2007/03/17(土) 02:41:09 ID:zwL+Fkid
やっと書けたーっっ。・゚・(ノ∀`)・゚・。 21もあるアホみたいな長文になってしまいました。 スレの無駄使いでごめんなさい。 途中で止まったらエラーかなんかだと思ってやって下さい。 ・5Pです。 ・最後はちょっと類よりです。 ・中だしありです。 ・潮吹きありです。 嫌な人は余裕でスルーをお願いします。
272 :
SF :2007/03/17(土) 02:42:52 ID:zwL+Fkid
――パシャッ! 「ほ…本当にナイター行ったと思ったんです。」 「嘘つけ。 零下15度だぞ。 もう出てって一時間になる。 道に迷ってたら――― あいつ死ぬぞ。」 「つくし…、ヒック…」 浅井達に騙されたとも知らずにあたしは吹雪の中立ちすくんでいた。 足は痛い位にかじかんでいて指先の感覚はない。 それでも足を止める訳にはいかない、絶対に。 優紀…お願い無事でいて…。 「ふざけた真似しやがって!! 探しに行ってくるっ!」 「司、待てよ。 一人で行ってもし二人とも遭難したらどうすんだよ!? 俺も行く。モービルあんだろ?」 「総二朗…。 すまねぇな。」 「俺も行くよ。 牧野が大変な目にあってるのに待ってられないからね。」 「俺も。司一人だと心配だからな。」 「つくしを…お願いします…。」 「心配しなくても大丈夫だよ、優紀ちゃん。 俺ら四人が捜すんだ。絶対見つかるよ。」 ドアを開けると体に突き刺さるような雪が四人を包んだ。
273 :
SF :2007/03/17(土) 02:43:39 ID:zwL+Fkid
“…あたし…このまま…死んじゃうのかなぁ…” 体から寒さの感覚が消えていく…。 真綿の上にいるような朦朧とした意識のまま目を閉じかけた時、 幻聴のようなかすかな声が聞こえた。 「――ぃ!―――っ!!」 「牧野ーっっ!! おーいっ!!!」 …あたしを呼んでる? あの声は…道明寺だ…。 そのままあたしの意識は流れていった。 ************ いいニオイ……。スープ? 「まーきーのっっ。 一回起きて着替えなよ。」 「……花沢… 類?――ここどこ? ッ!優紀!!優紀は!?」 「あんたの友達なら無事だよ。 あんた騙されてたんだ。別荘にいるよ。」 「そっ……か…。 よかったぁぁ。」 「全っっっっ然よくねぇ。 お前俺様が見つけなかったら死んでる所だったんだぜ!」 「とりあえず着替えなよ? ココも一応司の別荘だからなんでも揃ってるよ。」 「おぅ、まぁでもお前のサイズの洋服なんて従業員用しかねぇぞ? まぁそれで我慢しとけ。 今、あきらがキッチンでスープ作ってくれてっから、さっさと着替えて来いよ。」 そう言いながら道明寺は花沢類を連れて部屋を出ていった。
274 :
SF :2007/03/17(土) 02:44:33 ID:zwL+Fkid
不本意ながら着替えを始める。 体に纏わり付くような服を脱ぐと、ベシャリと足元に落ちた。 部屋が暖まっているおかげで、手足の感覚は戻ってきていたが 濡れた服に密着していた体は冷えている。 しかたなしにメイド服に袖を通すと部屋を出た。 ―ガチャッ― 「おっ!牧野、大丈夫か?一応女なんだからあんま無茶すんなよー。」 呆れ顔の西門さんや心配そうにあたしを見ている美作さんにも 心配かけてごめんなさい、と頭を下げた。 「――にしても司、牧野のこの服……お前の趣味か?」 ニヤニヤする美作さんに道明寺は真っ赤な顔で弁明をしていて、 その日常的な光景にあたしはなぜかホッと安心した。 あのまま死んじゃうのかと思った。 あの時、F4が助けにきてくれて本当によかった…。
275 :
SF :2007/03/17(土) 02:45:24 ID:zwL+Fkid
幸い別荘には電気も電話も通っていたし、いつ誰が来てもいいように あつらえていたおかげで食料や飲み物も余る程あった。 優紀には別荘から連絡もして、無事を伝える事も出来た。 ただ、外はさっきよりひどい位の豪雪でまともに出られそうもない。 ここに五人で無事に着けた事が奇跡な位だ、って道明寺も言ってた。 優紀には『五人共無事な事』、『外は豪雪で帰れそうにない事』、 『天気が回復し次第帰るから心配はいらない事』等を伝えて受話器をおいた。 食料もあるし温かい部屋、なんの心配もない………ハズだった。 一日目、美作さんの作ってくれた料理を食べて話をしたりで楽しく過ごせた。 二日目、三日目も同様。 外の豪雪は止む事を忘れたように降り続け、テレビでは数年振りの寒波の伝えていた。
276 :
SF :2007/03/17(土) 02:46:10 ID:zwL+Fkid
*****道明寺Side***** 別荘での暮らしには何の不自由もねぇ。 料理は牧野とあきらが交代で作ってくれるし 牧野のビンボー食も悪くねぇしな。 ただ…三日目位からだな、ムラムラしたらちょっと困る。 あいつらだっているし牧野に手を出す訳にはいかない。 部屋数は多いがみんなが自然に集まっている中 俺だけ抜ける訳にもいかねぇ。 健全な男にはちっと辛くなってきたな。 「ねぇ、道明寺。なんかさ、ちょっと修学旅行みたいで楽しいね。」 なんて言われただけなのに俺はムラムラしてる。 全員でトランプとかして盛り上がっててもすげーもんもんする。 あぁああーっっ! 襲っちまいそうだぜ!
277 :
SF :2007/03/17(土) 02:47:08 ID:zwL+Fkid
*****類Side***** 「ごめん、花沢類。後ろのクッションとって貰ってもいいかな? ごめんね。」 俺は牧野にクッションを一つ投げると再び横になってトランプを続ける。 俺の向かいでクッションにもたれ掛かりながらトランプをしている牧野の 太ももが視界に入ってくる。 あー…… またあんなだらし無い恰好しちゃって。 俺だって男なのに牧野は鈍感だからな。 俺が頭ん中で牧野に覆いかぶさって やらしい事してる、なんて微塵も考えないんだろうね。 俺はさりげなく俯せぎみに体を倒すと下心を隠した。 そろそろ…限界かも。
278 :
SF :2007/03/17(土) 02:48:10 ID:zwL+Fkid
*****西門Side***** 「あっ、西門さん! お風呂あいたよ。 いつも先に入れて貰っててごめんね。」 「あぁ、気にしないで。むさ苦しい男の入った後の風呂に レディーを入れる訳にはいかないでしょ。 レディーファーストは俺の常識だから。」 そういうと俺は着替え片手に浴場へ向かった。 別に順番が決まっている訳じゃない。 けどみんななんとなく牧野を先に入らせてやってる。 牧野の後は順不同だな。開いてるのに気付いた奴が入る。 それだけの事だ。 少し冷えた長い廊下を歩くと浴室のドアを開けた。 シュルシュルと衣服を脱ぐと手早く体を洗い浴槽に体を沈めた。 痺れるような心地良い感覚に体を任せ暖めていく。 『さっきまで牧野が浸かっていた』 それだけの理由なのに俺の体は反応していた。 中坊のガキじゃあるまいし、恥ずべき事なんだが 数日の禁欲生活のせいだろう。 一人で処理をしようか、と考えもしたがすぐに考え直した。 ありえねぇ、この俺が一人で自分を慰めるなんてやってられっかよ。 女に不自由した事なんてない。 こんなもん風呂からあがって落ち着けば余裕で我慢できるだろ。 俺は冷静を装って風呂から上がった。
279 :
SF :2007/03/17(土) 02:49:06 ID:zwL+Fkid
*****美作Side***** おいおい、牧野ってこんなに色っぽかったか? 言っちゃ悪いが俺にとってはガキ過ぎる。 もちろんいい奴だ。いい友達だとも思ってる。 ただ、牧野を性的対象で見た事なんてない。一度もな。 「美作さん、紅茶ってどこにあるか知ってる?」 「あぁ、戸棚の上の方だから俺がやるよ。 牧野の分だけでいいの?」 「ううん、皆に持って行こうかと思って…。」 「だったら俺が持っていってあげるから座ってな。」 俺は紅茶をとるために軽く背伸びをして戸棚に手をかけた。 心配そうに見つめる牧野の方を見ると胸が透けていた。 「っっ!!??」 ガシャーンッッ!!! 盛大な俺をたてて落ちた紅茶の缶を慌てて拾うが、 頭の中はまだパニクっている。 見間違いか!? ありえないよな。 ノーブラはないだろ、いくらなんでも。 いや、まてよ。 ここには従業員用の制服はあるが下着まではない。 って事は洗い替えがない? 俺らは司の為の新しい洋服や下着もあったから不自由してないが 牧野は洗濯せざるをえないんだから下着を干している間は ノーブラでもおかしくはない……か? っつー事は下も…? ―ゴクリ― 俺はどうにか動揺をごまかし牧野に紅茶を渡した。 俺、さすがに襲っちまうかもしんねーな。 やべー…。
280 :
SF :2007/03/17(土) 02:50:07 ID:zwL+Fkid
四日目、変わらない風景にいい加減飽きてきた頃 トランプにも飽きてきた。 最初は盛り上がってたけど、今はする事がないからしてるだけで あたしもだけどF4も退屈ぎみ。 「あのよー…… 野球券しねぇ?」 「――は? 何いってんのあんたっ!? 確かにする事ないし退屈だけどそれはナイでしょっ。」 「いいねー、面白そう。」「西門さんまで!もー!」 「俺は…別にいいけど。」 「俺もいいぜ。トランプには飽きてきた所だしな。」 「……冗談…よね?」 「「「「 超 本 気 」」」」 あたしは笑顔のF4に圧倒されてしまいゲームがスタートした。 五人でじゃんけんして、1番負けた人だけが一枚脱ぐ というルールになった。 どうか勝てますようにっっ
281 :
SF :2007/03/17(土) 02:51:04 ID:zwL+Fkid
まさかこんな事になるなんて…。 異様な盛り上がりを見せつつじゃんけんをすると、道明寺が最初に負けた。 「マジかよ! チックショーッッ!」 ――バサッ―― 勢いよく上着をぬぐとTシャツになった。 ゲームは淡々とすすみついにあたしにも負けが…。 みんなも脱いでる中あたしだけ無理、なんて言えない。 絶対言えない。 まずエプロンを外した。 よかった、エプロンがあって本当によかった。 と、思いきや連敗。 スカートにふるふると手をかける。 「……脱ぐとこ…あんま……みないで…。」 恥ずかしくて耳の先までアツクなる。 その場に立ち、サッと脱いで急いで座った。 上のカッターシャツをなるべく下に引っ張って下着を隠した。 道明寺も、花沢類も、西門さんも、美作さんも あたしを見てる…。 食い入るような視線を感じ、 前を向いてられなくてあたしは下を向いていた。 雪が窓を激しく叩く音が響く中、部屋は静まり返っていた…。
282 :
SF :2007/03/17(土) 02:52:44 ID:zwL+Fkid
沈黙が痛い。 沈黙を破ったのは道明寺だった。 「――わりぃ、限界こえたわ。」 かすれたような上ずった声でそう呟いたと同時に あたしに覆いかぶさっていた。 荒々しくキスで口を塞ぐと、体に手をはわしてきた。 「――ンンッ! …や…だっ…。」 助けを求める様に花沢類達を見ると、 ―バサッ― と上着やズボンを脱いでいる所だった。 聞こえるのはあたしの口から漏れる声と衣擦れの音だけ。 狂宴が始まってしまった。 「牧野…、俺も限界。イイ?」 花沢類があたしの足に手を這わせる。 ひんやりとした手があたしを敏感にさせていく。 「見た事ねぇ世界に連れてってやるよ。」 ニヤリと笑みを浮かべた西門さんがあたしの手の指先を口に含んだ。 クチュ…とやらしい音と共に指に舌を絡ませる。 ヌルヌルと指の間を舐められ粟立つような快感に溺れていく。
283 :
SF :2007/03/17(土) 02:53:43 ID:zwL+Fkid
「牧野、ごめん。俺も止めらんねぇよ。」 美作さんがあたしを座らせたかと思うと 後ろから抱え込むようにして胸に手を回す。 円を描くような丁寧な愛撫で、あたしの体はビクビクと動いてしまう。 四人があたしの体を蹂躙し、眼下に拡がる狂ったような光景に 気持ちの高ぶりを抑えられない。 ビクッ!! 誰かの指があたしの中に入っていく。 何の抵抗もなくあたしは指をくわえ込んでいき、出し入れされる指に翻弄される。 あたしの気持ちイイ所を探るように動かし、声を上げた所を 執拗にせめる。 交代にキスをされていて、誰の指か見る事もできない。 西門さんが胸にキスしたかと思うと舌で愛撫する。
284 :
SF :2007/03/17(土) 02:54:49 ID:zwL+Fkid
女の子の扱いを知っている西門さんはすごく上手くて、 舌で強弱をつけてあたしを攻め立てる。 その間もあたしの中にある指は激しさを増して、 掻き回すようにして大きな水音をたてた。 グチュッ、グチュッと音が断続的に響いて、四人の荒い息遣いが聞こえる。 「―あっ、あっ、だっ…めぇっ!」 体中を攻められ続けて絶頂が近付く。 視界の端に膝立ちでこちらを見る道明寺に気付いた。 手をせわしなく動かし、自身を擦り上げている。 熱っぽい目であたしを見つめながら、 シュッ シュッ と行為に没頭している。 「ねぇ… イキそうなんでしょ? 締め付けすごいよ。 キュウキュウなっちゃってんじゃん…。」 耳元で花沢類が囁きながら耳たぶに舌を這わせた。 カーッッッと血が上ったようになって………っ。
285 :
SF :2007/03/17(土) 02:55:59 ID:zwL+Fkid
「ンっ! ぁあアアアッッ! 」 ビクビクっ!!と体が跳ねた。 あたしの花びらは、指をくわえたままドクッッドクッッと 脈をうつように花沢類の指を締め付ける。 「あーあ…。 イッちゃったの? すげ…ビショビショ……。」 ぬらぬらと、いやらしく光る指をあたしに見せつけると ククッと笑った。 「すげー色っぽいな。胸もピンピンに硬くなってるぜ。」 西門さんには胸を攻められて 美作さんには激しいキスをされて、あたしの体の熱は冷めそうにない。 「すげー感じてたな。 俺がビショビショの所に蓋してやるよ。」 道明寺が嫉妬に満ちた顔であたしの中に自身をねじ込む。 イッたばかりなのに大きい道明寺自身がねじ込まれ、 快感から鳥肌がたつ。 「――アぁ… 。 …ハァッ、 ハァッ …。」 キツさからか道明寺からは時折喘ぐような声が漏れ、 腰を激しく打ち付けられる。
286 :
SF :2007/03/17(土) 02:56:52 ID:zwL+Fkid
「…ハッ… 牧…野、 気持ちイイ……か…っ……?」 腰をグラインドさせる度に喘ぐ様に聞かれて、あたしは 息も絶え絶えに 気持ちイイ… と答えた。 「牧野……。そんなやらしい姿見せられたら 俺だって我慢出来ねぇよ…。」 美作さんがあたしの口元に自身を近付ける。 「―――ダメ?」 あたしは返事をするかわりに クプッ と口に含む。 「ンッ! ンッ… ンンッ!」 道明寺に突き上げられながら上半身を斜めに起こして 美作さんのをくわえる。 嫉妬にかられた道明寺の突きはどんどん激しいくなって あたしは歯を立てないように必死で舌を這わせる。 「――はぁッ、…も…出そ…ッッンンッ!」 道明寺のがグゥッと大きくなったかと思うと弾けるように 射精が始まった。 ビュッ ビュッ ビュクッ 熱い精液がお尻のあたりにかかった。 「じゃあ交代ね。」 美作さんがそう言うと、クチュ…と口から自身を抜き下へ回った。
287 :
SF :2007/03/17(土) 02:58:14 ID:zwL+Fkid
美作さんはあたしの腰を掴むと、自身を突き立てた。 「あっん……すご…硬い…よ…ぉ。」 「牧野のも…最高… っっ…」 硬くて熱い物があたしの中を蹂躙する。 「牧野がこんなに色っぽいなんて知らなかったぜ。 もっと乱れろよ…。」 西門さんがあたしの口に指を入れてきて、 開いた口から喘ぎ声が零れていく。 「――ンンッ!! …アアァ…」 「牧野…… イキそう…。 激しくしてイイ?」 美作さんはあたしの返事を聞くより先に突き上げてきた。 体が揺すられて胸もフルフルと揺れている。 「――ンッ…ッッ…!」 美作さんは自身を抜くとあたしのお腹に出した。 びっくりする程の熱い液体があたしの脇腹をツツーっと流れた。 「次は……… 俺だな。 ―――狂わせてやるよ…。」 西門さんが美作さんと交代するようにあたしに覆いかぶさる。 道明寺と美作さんはバスローブを羽織りソファーに掛けてニヤニヤと眺めている。 ――ヌルッ……ヌルッ… 西門さんは楽しむようにあたしの花びらを自身で擦る。 中に入れる訳でもなく焦らすように、蕾もヌルヌルと円を書くように自身で愛撫する。 「西門…さ…んッッ! ……やぁ…も…入れて…ハァッ!!」 貪欲なあたしな体は、疼いておかしくなってしまいそうだった。 「もう?――欲しいの? 上に来ていいよ。」 西門さんは仰向けになるとあたしを引っ張って上に座らせた。 また焦らすように自身を押し付けられ、 たまらず体重をかけた。
288 :
SF :2007/03/17(土) 02:59:41 ID:zwL+Fkid
完全に入りきると、西門さんは上半身を起こして耳元で囁いた。 「……ハッ…入ったよ。 すげぇグチグチ音がしてんな。 見てみ。」 座位になった状態で結合部をみると あまりのいやらしい光景に恍惚としてしまった。 「牧野、俺も気持ちよくしてよ。」 座ったまま喘ぐあたしに、花沢類が声をかける。 あたしは花沢類のを手で軽く握るとクチュクチュと上下に擦る。 「――あー……そう…イイよ…っ」 少し目を細めると愛おしそうにあたしの髪を撫でた。 その時西門さんが、あたしの足をつかむと自分の肩にのせ 大きく開いた。 恥ずかしさで目を思わずつぶっていると角度をかえて突いてくる。 グッ!グチュッ!グチュッ! と水音をさせながら感じる所だけを的確に攻めてくる。 それだけでもイキそうだったのに西門さんは指で蕾の側面をさすりだした。 「アッ、アッ、アァァッッ!」 あたしは壊れたように声を漏らし高ぶっていった。 中と外を攻められて快感にのまれていく。 「――ヤッッ!…もぉ…おかしくッ………なっ…ちゃう…ッッ!!!」 「おかしくなっちまえよ、イけ、いいぜ……ッッ」 ビクビクっっ ビクッ あたしの花びらが痙攣したようになったと同時に温かい液がピュッと出た。 西門さんは追い掛けるようにビクビクと体を震わせ、 あたしの太ももに射精した。
289 :
SF :2007/03/17(土) 03:01:09 ID:zwL+Fkid
生まれて初めての潮吹きに、信じられないのと 快感で頭はモヤがかかったようにぼんやりしていた。 ハッハッ、と浅い呼吸を繰り返し あたしの体はまだ快感に酔いしれていた。 「―――やっと、俺の番だね。 ゆっとくけど、ちょっとやそっとじゃ俺、満足しないよ。」 花沢類はにこやかにあたしの首に手を回すと、 激しいキスをしてきた。 花沢類のは1番おっきくて、手でした時も指が回らない位だった。 もう性欲に支配されたあたしの体は、すぐにでも犯して欲しくて キスの間もトロトロと愛液を溢れさせる。 「悪いけど、これから牧野は俺の貸し切りね。」 ヒョイっとあたしを抱えあげるとスタスタと歩きだした。 一つある部屋に入ると、ベッドに乱暴にあたしを俯せに寝かせた。 「朝まで、俺でイッパイにしてあげるよ。」 花びらに自身を添えると、腰をゆっくりと進める。
290 :
SF :2007/03/17(土) 03:02:29 ID:zwL+Fkid
物凄い圧迫感。 大きいのにビショビショに濡れた蜜壷はなんなく受け入れた。 「――ンクッッ……おっきいぃ……ハァッ…ンッ」 「牧野のも…キツキツだよ。 ハァッ…」 花沢類は後ろから抱え込むようにしてあたしに数回出し入れすると、 あたしの体ごと横に向けて寝転んだ。 入ったままなのに動かない花沢類に焦れていると、 耳たぶを甘かみしながら言った。 「…ねぇ、牧野はポリネシアンセックスって…知ってる?」 フルフルと首を振るあたしの胸を触りながら、 「――乱れさせてあげるよ。」 と言いながらグゥッと腰を押し付けてきた。 何分たったかわからない、けどあたしのアソコはヒクヒクと求めていて 花沢類のも時折ビクンッとあたしの中で動く。 「――お願…い……ッッ 動いてぇっ……。」 「…ハァ…まだ…ダメ…ッッ」 花沢類も興奮しているのか息が上がっている。 静かな部屋の中、あたしの蜜壷には花沢類のが入っていて 滑らかな快感があたしをおかしくさせる。
291 :
SF :2007/03/17(土) 03:03:42 ID:zwL+Fkid
「もぉっ……無理…ッッ! 許して…ッッ ……」 あたしは我慢出来なくなって花沢類に花びらを押し付けるように体を揺する。 快感を求める体は止められなくって 腰を揺すると花沢類のを出し入れした。 グチュッ、グチュッ、 はっきり聞こえる音があたしの興奮を露呈する。 「我慢出来なくなっちゃった? ―――イケナイ子だね。 ……おしおきだよ。」 花沢類はまたあたしを俯せに転ばして上に覆いかぶさると グイッと腰を持ち上げた。 お尻だけをあげたような恥ずかしい恰好にすると、 腰を打ち付けてきた。 「―――ハァッ、ハァッ、ハッ、……こうして欲しかったの?……ッッ」 「ァアッッ!! ヤァッッ、……イクッ、イッちゃうよ…っっ!」 パンパンと肌のぶつかる音をたてながらあたしの中に激しく突き上げてくる。 あたしは嬌声をあげてイッた。 なのに花沢類は許してくれなくて、 バックで突きながら蕾を摘む。 「牧野…ッッ……イッちゃったの…?……ハァッ…」 普段の花沢類とは別人みたいな激しくて、あたしの体はゆさゆさと揺れる。 「……あー…ッッ……出る…ッッッ……ンンンッ!!!」 あたしの腰を掴むと、花沢類は抱え込むようにして 自身を最奥にと押し付けた…と同時に ドクンッ…ドクッ…ドクッ…ッッ と射精した。 「中……に…出てるよ…ッッ ハッ…ハァ…」 腰を押し付けたまま花沢類はあたしの首筋にキスをした。
292 :
SF :2007/03/17(土) 03:04:42 ID:zwL+Fkid
首筋へのキスを最後に、疲労からかあたしは意識を手放した。 目覚めると花沢類が横に寝ていて、スープのいい匂いがしていた。 モタモタとけだるい体を起こして服を着ると部屋を出た。 道明寺と西門さんはテレビをみていて 「おぉ…体は大丈夫かよ。」 とか 「だいぶ疲れたでしょ?ゆっくり寝てていいよ。」 とか労ってくれた。 美作さんがキッチンから 「おはよ、大丈夫?座ってな。 無理させてごめんな。」 と声を掛けてくれてソファーに腰掛けたけど、 恥ずかしすぎてみんなの顔を見れないでいた。 その日は嘘の様に雪が止んで、信じられない位スムーズに最初の別荘に帰れた。 別荘に入る前、F4全員に頬にキスされた。 明日からはまたいつも通りになるけど、 きっとこんな刺激的な事は二度とない…と思う。 ―――――END―――――
293 :
SF :2007/03/17(土) 03:08:04 ID:zwL+Fkid
駄文なのにスレを大量消費してすみません。 なかなかキャラの違いが難しくて、至らない所ばかりだとは 思いますがヒマ潰しにしてやって下さい。 あと改行エラーの関係で細切れっぽくなってしまってごめんなさい。
超GJ!! (*´Д`)ハァハァさせていただきました
すごい!! GJですよ〜!! できたら、この夜だけじゃなく、永遠にこの関係が続いてくれるといいですね〜
GJでした!!! 西門のテクで初めての潮吹きも良かった〜。 お暇あれば、その後の個人プレーも読ませてください。 西門つくしの濃密なプレーとか特に希望っす。
>>265 GJ!です
ありがとうございました。
最終回記念につかつくを読みたいっていったら早速かいていただけるなんて。
Hに慣れて?もつように?なった本番もぜひとも読みたいです!
>>293 うっひゃぁGJ!
ちゃんと4人のキャラがいきいきしてて。
つかつくスキーですが全員アリアリって思いました。
ルイルイなんて独占欲強くてしつこくHしそうなんて妄想しちゃいますた。
GJ!GJ!! 特に類つくに萌えました。
つかつく!GJ!!!! ぜひぜひ、続きを。。 または新シリーズでお願いしまつ
ここにきてステキな作品が続々出てきてますね。 個人的にF4×つくしのルイルイバージョンが好きですね。 4人の中で一番大きいのがルイルイか〜。 司が一番大きそうなんだけど。
自分の中では、美作>>類>司>>西門の順で太そう。 長さは、西門>>類>美作>司かな。 一日で二回もレスしてるエロエロの呟きですた。
SFさん、GJ! なぜか、ここでは類って鬼畜キャラだよねw そこが好き♪萌えた〜♪
305 :
SF :2007/03/18(日) 02:25:22 ID:3oXv8uWr
GJありがとうございます。 今回はなかなか難しかったんですが喜んで貰えて光栄です。 またいずれ機会があったら書きたいと思います。 ちなみに私の勝手なチンコイメージはこんな感じです。↓↓ 道明寺 標準よりやや大きめ 荒々しさNo.1 類 1番大きい ギャップNo.1 西門 標準サイズだけど形良し テクニックNo.1 美作 標準サイズだけど硬度は1番 優しさNo.1 こんな感じww
確かにあきらは固そう
司・・・長さがありそう。早くイキそう。 類・・・長くて太め。ねちっこそう。 総二郎・・・長さがありそう。テクはbP。 あきら・・・太くて硬そう。ピロートークが得意そう。
つくつかの初体験を済ませて2回目の2人が見てみたいな。
つかつくのことつくつかって呼ぶ人が増えたのっていつからだろう。 やっぱドラマ? ドラマ化前はつくつかなんて言う人いなかったよね。
つかつくの激甘よみたいでつ。おねだりしちゃうつくし
311 :
SF :2007/03/18(日) 23:39:29 ID:3oXv8uWr
なんとなく思いついたのでちょっとだけおまけです。 短いです。 *****その後の会話***** 美 「なぁ……、あの時お前最初っからヤルつもりだったのか?」 司 「バッ…!んな訳ねーだろ!! なりゆきっつーやつだよ!」 美 「けどよー、じゃあなんの為に脱がそうとしてたんだよ。」 司 「そっ……それは…、その、……の為に……ゴニョゴニョ…」 西 「聞こえねーよw」 司 「―――下着姿とかを脳に焼き付けといておかずにしよーと思ったんだよッッ!!」 西 「wちょwwおまwww」 美 「さすが童貞は考える事がちがいますなぁw」 西 「全くですなぁww」 司 「もう童貞じゃねーよ!!」 類 「―――あのさ…、アレってまたヤルの?」 西、美、司 「――― ゴク ッ ……」
またやってください!(土下座)
土下座2w m(_ _)m
つかつく読みたいw
315 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/19(月) 02:00:18 ID:1xcNauNO
またやって欲しい!
つかつくさんもSFさんもまた読みたいです
317 :
SF :2007/03/19(月) 10:23:24 ID:Kjes+Ig0
内容のリクエストありますか?
318 :
亜門×つくし :2007/03/19(月) 14:27:56 ID:l6lYLinZ
書いてみました 暇つぶしに読んでください
319 :
亜門×つくし 1 :2007/03/19(月) 14:29:13 ID:l6lYLinZ
「ちょっと過ぎちゃったけど誕生日おめでとう やっとお前も二十歳か、つくし」 「ありがと 亜門 そうだよもう大人の女ってカンジ?」 「ぜんぜんそうは見えないけどな・・・」 「ひどいんじゃない? その言いかたっ」 そう言ってお互い笑った 「お祝いと言っちゃーなんだけど、好きなカクテルどんな要望のも作ってやるから」 そう言いながら俺は自慢げにシェーカーを振り、早速1つ目のカクテルを作り始めた やっとこいつも20歳だ 仲間と酒を飲んでるのはもちろん知っていたが、やっぱり俺が勤めてる所で飲ませるのはマズイだろうと連れて来なかった 「そんなに強くないから軽めのをお願いね」 1杯目のカクテルを飲みながらつくしは言った 「ハイ、ハイ今日はつくし専属だからなんなりとお申し付けください」 「何その言い方 亜門らしくないよ」そう言って笑っている シェーカーを振りながら俺は考えていた NYに行った、1年のうち数日しか帰ってこない司をよく待ってられるよな・・・それも4年だ 連絡もまともにとれないんだろ? 3年もたてば思いは風化するもんだと思っていたけど、こいつらはなんだかんだいって続いている 寂しいんじゃないかと食事に誘ったり遊園地に誘っても、そんなそぶりは一切見せない つくしの考えてる事は大体わかるが、あいつから弱音を聞くまでは一切何にも言わないつもりだったけど、 時折俺の顔を切なそうに見るんだ 当たり前だよな? 俺は司にそっくりなんだから・・・ だから俺からの誘いを断る事なくついてくるんだと思う 「俺は司の代わりか・・・? それでもいい、それでもいいからつくしと一緒に居たいんだ」 自分から『思いは風化する』なんて言っておきながら、俺はつくしを想っている こんな気持ちは初めてだ・・・ それにつくしに会ってから女遊びもやめた 自分の考えてる事が可笑しいのか、「フフッ」と鼻で笑った
320 :
亜門×つくし 2 :2007/03/19(月) 14:30:38 ID:l6lYLinZ
それを見たつくしは 「さっきから何考えてるの? それに鼻で笑ったりして・・・」笑顔で聞いてくる 「あぁ〜なんでもない。 それより司はいつ戻ってくるんだ?」俺は自然に言葉を返す 「ん〜 もうそろそろのはずなんだけど・・・ あいつも忙しいみたいだからね」 そう言って俺が作ったカクテル見つめた またあの顔だ。 この顔を見ると無性に抱きしめてやりたくなる・・・ その思いを振り払うかのように 「まだまだ飲めるんだろ? どんどん作ってやるから。 俺の作るカクテルはどう? 美味いだろ?」と聞いた 「とっても美味しい それに亜門のバーテン姿はじめて見たから変な感じ」 「変な感じって・・・ なかなか様になってるだろ?」 そんな他愛も無い話をしながら俺はカクテルを作り続け、つくしはそれを美味しそうに飲んでいく もう何杯作ったかわからなくなった時、とうとうつくしは酔いつぶれて寝てしまった 「おいっ!つくし起きれるか?」体を揺する それに「うぅ〜ん」と反応するだけで、いっこうに起きない 「悪い! 飲ませすぎた」 俺は無意識のうちに何杯も作っていた。 しかも強い酒ばっかり・・・ ここで寝かせたままでは良くないと思い、仲間のバーテンに先に上がる事を伝え俺の部屋に連れて行くことにした つくしを抱きかかえ店を出て行こうとしたとき、今まで関係を持っていた女が「何なのよその女!!」って俺に詰め寄ったりしたが、 それを無視して店内を出てタクシーをひろい家に向かった 家について俺のベッドに寝かせる こいつを介抱するのは2度目か・・・ 1度は熱出してぶっ倒れたんだっけ? あの時は起きるや否や「服脱がしたんですか?」だもんなぁ〜 せっかく助けてやったのに・・・ 最初は「何だこの女は」って思ったんだっけ つくしの顔を見ながら、俺は今までつくしといた日々を思い出していた 「無邪気な顔して・・・」そう言いながら、髪をなで頬をなでた それに反応したのか、「んん・・・」と寝返りを打つ いつまでもこの顔を見ていたい・・・・ つくしのすべてが欲しい・・・・・ でもこの想いは叶う事は無い
321 :
亜門×つくし 3 :2007/03/19(月) 14:31:29 ID:l6lYLinZ
もうすぐあいつが帰ってくる、そしたらもう会うことは無いんだ 今日くらいはこいつを独り占めしていいよな? ずっと髪や頬をなでながらつくしの寝顔を見ているうちに、俺も寝てしまった・・・ 「・・ん ・・もん ・・あもん 起きて、風邪ひいちゃうよ」 夢の中で優しい声がして幸せな気持ちになった でもそれは夢ではなく現実で、実際につくしが俺を揺さぶり起こしていた 「あぁ〜 起きたか・・・ 気分悪くないか? 悪いな 飲ませすぎた・・・」 俺は眠い目をこすって力なく聞いた 「あたしは大丈夫、寝たから・・・ それより亜門ここで寝てたの?」 「あぁ〜 つくしが心配でずっと起きてるつもりだったんだけど、いつの間にか寝てたわ・・・ 水飲んだほうがいいな、今もって来るから・・・ そのまま寝てろよ」 そういって立ち上がり、冷蔵庫に行って水を取りに行った 帰ってきて水が入ったグラスを差し出す その水をつくしは美味しそうに飲み干した・・・ 「もう少し寝てろ、結構飲んだからきついだろ?」 「うん ありがと 亜門はどうするの?」 「俺? 俺の事は気にするな さっき寝たからもう眠くないし、本でも読んでるよ じゃ寝ろ」 その言葉に安心したのか、そしてまた眠りに落ちた・・・ その姿を今度はイスに座って見ている 今度は観察するように・・・ 実はさっき差し出した水には少量の「媚薬」を入れておいた ホントはこんな事をしたかったわけじゃないが、つくしの寝顔を見たら我慢が出来なくなっていた 今までこんな物に頼ることなく遊んできたけど、つくしの場合はそうじゃない それに司がもうすぐ帰ってくる・・・・ チャンスは今日1度しかない もし媚薬が効かなかったらそれでいい、心の中では効いて欲しいのと、このまま朝まで何も無く過ぎて欲しい思いが交差していた つくしだけに飲ませておくわけにはいかないよな? 俺も飲んでおくか・・・ そう思い、つくしに飲ませた同量を水に入れて飲んだ・・ 確か30分くらいで効いてくるはずなんだけどな・・・・ それまで待つか・・・
322 :
亜門×つくし 4 :2007/03/19(月) 14:32:27 ID:l6lYLinZ
亜門はイスにだるそうに腰をかけ、天井を見ながら時が来るのを待った もうそろそか・・・ 時計を見たときだった ベッドで寝ていたつくしは亜門の名前を小さく呼んだ 「亜門・・・ 亜門・・・ 私なんか変なの・・・ 体がスッゴク熱くて・・・」 効いてきたか・・・? そう確信した時、自分も体が熱くなっていくのが分かった・・・ すぐにつくしの側に行って反応を見る つくしの目はトロンとしていてうっすら涙を浮かべている その姿が無性に色っぽくて、思わず抱きしめた きっと自分も飲んだ媚薬のせいでもあると思う 亜門は理性を失っていた 「あもん・・・ はぁ・・・ あたしなんかおかしい・・・の・・・ はぁ・・・ どうしよう・・・」 抱きしめられてるつくしは、亜門の肩越しでこれ以上ない色っぽい声でささやいた 「だいじょうぶ・・・だから・・・ また酒がまわってきたんだよ・・・・」 そう言ってつくしにキスをした 「ダメ・・・だよ・・・ ダメ・・・・」いったん体を離そうとするつくしに、亜門は追いかけてまたキスをした つくしは目を潤ませながら言葉とはウラハラにそのキスを受け入れていく・・・ その反応を見て亜門はつくしの口に舌を滑らせ絡ませていく 今まで自分がこうしたかった事をぶつけるように、舌を絡ませ口の中でお互いの舌が抱き合う この行為だけでもつくしの秘部は愛液で濡れていき、亜門のソレもかたくなっていった・・・・ 夢中になってくちづけをしたせいか、お互い酸欠になるほど息が上がっていた 唇を離したとき、お互いの唾液がつながって下に落ちる そしてまた抱き合う つくしが大胆になっていくのがわかった 唇にキスをしていた口はつくしの首元に下がっていき、舌で線を描くように愛撫する あいた手であえて胸のふくらみには触れず、わき腹や背中髪の毛、耳そして足に手を滑らせていく 敏感になっていくつくしは腰をくねらせ背中を反らせ、次の愛撫を待っている
323 :
亜門×つくし 5 :2007/03/19(月) 14:33:31 ID:l6lYLinZ
「つくし・・・ すっげー体が反応してる どうかしたか・・・?」そう耳元でささやく 「いゃ・・・ あもんのエッチ・・・」ため息交じりに答える またキスをしながら、シャツのボタンを1つ1つ外していく・・・・ そうされても全く抵抗はしない、というか、早く先へ進んで欲しそうなカンジさえある 改めて媚薬の効果のすごさに驚いている 「つくし俺の服も脱がして・・・・」そう頼んでみる 「うん・・・・・」そう返事をすると、恥ずかしそうにつくしも俺の服を脱がせ始めた。 まだ慣れない手つきだけど、それがまた俺を興奮させる 俺もつくしのシャツを脱ぎとり、ベッド下へとほおり投げた つくしは俺のベルトに手をかけ、カチャカチャもどかしそうに取ろうとしてる その手つきに「ふっ」と笑い、手伝う 今度はつくしのスカートに手をかけ、お互い下着姿になった 男に触れられていないだろうその体は、白くきめ細かく汗のせいもあり光って見えた でも1つ昔と違う所がある 胸だ・・・・・ 心なしか大きくなってる気がする・・・ もしかしてつくし・・・・ 司に抱かれたのか・・・・? そりぁ〜付き合っていればいずれそうなる そう分かっているが、心の中で嫉妬している自分がいた その頃つくしは亜門にじっと見られても何の抵抗もなく、亜門の顔をうっとりと見つめている 亜門はキスしたあと首筋に舌を滑らせながら聞いた 「もう司に抱かれた?」あくまで冷静に聞く つくしは恥ずかしそうに「うん」とうなずく その言葉で嫉妬の心が爆発して、つくしのブラを無理やりとってふくらみをももみしだき、すでに硬くなってる先を舌で転がし愛撫を始めた その行動につくしは一瞬驚くが、受け入れため息交じりのあえぎ声を出していた
324 :
亜門×つくし 6 :2007/03/19(月) 14:34:35 ID:l6lYLinZ
そして胸への愛撫を終わらせると、今度はショーツの上から割れ目をなぞる 「ぁぁ・・・」 「もうこんなに濡れてるよ・・・・ つくしって濡れやすいんだ・・・・・ 司の時もこんなに濡れたの?」俺は司と比べるような事をあえて聞いた 「ん・・ あぁ・・・ どう・・・みゅお・・・う・・・じ・・?」気持ちいいのか愛液があふれてくる 「そう・・・司・・・」割れ目をなぞるスピードに強弱をつけながらさらに続ける つくしは横に首を振るのに精一杯なカンジで、声が出せないほど感じていた 声が出せないかわりに息づかいがだんだん激しくなっていく もっと愛撫したいが、自分のソレがもう持たない為に一気に自分の下着とつくしの下着を脱ぎ取り、つくしの中にゆっくりと入れていく 十分に濡れているせいか、すんなり入り締め付けの強さに動けずにいた つくしは「あぁぁぁ・・・・・」と背中をのけぞり、されるがままになっている ヤバイ・・・・ すぐイキそうだ・・・・ そんな焦りを悟られないように、入れたまま動かず口で胸の先端を愛撫して、親指の腹で秘部の硬くなった部分を刺激した そんな行為をされたことがないつくしは、初めての快感に夢中で亜門の頭にしがみついていた 「んあぁ・・ はぁ・・ ぁあ・・・・ あもん・・・ なにこれ おかしくなる・・・ おかしくなっちゃうよ・・・」 「いいよ・・・ おかしくなれ・・ 俺をお前でいっぱいにしてくれ・・・・・」 そういって、親指での刺激を早めた 「ぁあぁぁぁぁ・・・・・」そう言いながら、つくしは背中を今まで以上にのけぞり、つくしの中は亜門のソレを締めつけた その様子に確信をもって聞いた 「イッたか・・・?」 「えっ? わかんない・・・ とにかく頭の中が真っ白になって・・・・ 何にも考えられなかった・・・」 亜門の頭を抱きしめながら力なく答える 「それが「イク」って事じゃないか? じゃぁ 今度は俺がイカせてもらう‥もう我慢できねぇんだ・・・」 その言葉を最後に、亜門は力強く腰を動かした 今まで関係を持った女たちとは違い、つくしの中はとてもあたたかく安心させる つくしはもう放心様態になっていた 亜門も初めての感覚に、夢中で腰を動かし「あぁ・・・ イ・・・ク・・・・・・」そういい、つくしのお腹の上ではてた それから何度も体を合わせた・・・・ 亜門は幸せな気分でその世界に落ちていった つくしも「ダメだ」と頭ではわかっていても止められずにいた・・・ つくしの携帯に何度も着信があったことも気づかずに・・・・・・ <終わり>
GJ!!亜門の思いが切ない…! できればその後の展開がしりたい…、嫉妬に狂う司とか。
326 :
亜門×つくし 作者 :2007/03/19(月) 15:51:49 ID:l6lYLinZ
GJありがとう
まだまだだけど、実は前に書いたときけちょんけちょんに言われたんだ・・・
>>325 さんの言葉が救いだったよ
この後の展開はちょっとだけ考えてる
気長に待ってて
GJ!! 前はケチョンケチョンだったの? 凄くうまいと思ったよ。
SFさん、自分は類つくキボンです! とことん鬼畜な類が見たいです
329 :
SF :2007/03/19(月) 18:16:07 ID:Kjes+Ig0
了解しました。 ガンガッて書いてみます(`・ω・´)ゝ”
330 :
亜門×つくし 作者 :2007/03/19(月) 18:22:10 ID:l6lYLinZ
>>327 GJありがとうございます
はい 自分でも駄文だと思ったんで、言われるのはしょうがないと思ったんですが、
書き込み途中に言われたんで、それ以来ここには来れませんでした
今回はリベンジのつもりで頑張ってみました
「うまい」と言って下さって本当に嬉しいです
リベンジ成功!!
>>330 GJ!!
同じく嫉妬にくるった司が読みたいです。まってまぁす
SFたん、自分も類つく希望です! 言葉責めとかあったらスゲー萌えます!
SFさん、つかつくお願いします。 SFさんのドS司が読みたいです!
亜門×つくしGJ! 亜門かわいい。つくしへの思いにキュンとした。 そしてSFさん、GJです! 4人だから4倍エロい。特に西門が1番エロかった。興奮しました。
SFネ申マジでGJ!
SFさん 総つくお願いします。総ちゃんのテクでいきまくるつくしが読みたいです。
337 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/20(火) 02:26:34 ID:QdZzkUqk
あきつく、総つくの作者様。 ぜひとも類と司とつくしの事情を教えてください!! 何があったんですか!! 気になって仕方ないです。
338 :
SF :2007/03/20(火) 02:39:30 ID:XjSc09o0
>>328 >>332 類つくです。
期待外れだったらすみません。
・中出しありです
・非常階段プレイです
嫌いな方、スルーお願いします。
どSつかつく、聡つく了解しました。
出来次第投下しますね(`・ω・´)!
339 :
SF :2007/03/20(火) 02:40:44 ID:XjSc09o0
あれから一週間、あたしはF4を避けている。 別に嫌いになった訳じゃないし、顔も見たくない訳でもない。 ただ、あんな姿を見られて今さら普通通りに接するのは難しくて…… カフェは素通りするし真面目に授業を受ける。 学校が終わったらすぐバイト。 そんなこんなでF4の顔をみたいまま一週間が過ぎた。 「あー……、今日もバイト疲れたなぁ…。」 独り言のように呟くと、クッションにバフッと顔を埋めて 俯せに寝転んだ。 ―――ピロロロッ ピロロロッ ――― 急になりだした電話を手にとると液晶を見ると “花沢類” の表示が出ていた。 ふと、時計を見てみるとすでに22時。 珍しいな、と思いながらも電話に出た。 「…もしもし?」 「あ、牧野? ごめんね、夜中に。」 「ううん、大丈夫だけど……どうしたの?」 「明日さ、昼過ぎに非常階段に来ないかなって思って。 最近牧野の顔見てないからなんか会いたくなっちゃってさ。 俺の事……避けてる?」 いきなりの図星に焦りつつもなんとかごまかした。 明日非常階段で、と電話を切り深呼吸をした。 俯せに寝転がっていると先週の花沢類を思い出す。 花沢類があんなに激しいなんて……。 「――ッ! やめやめ!!こんな事思い出してたら 明日まともに花沢類の顔見れないや! もうさっさと寝ちゃおう!」 布団を頭までかぶせると、なんとか眠りにつけた。
340 :
SF :2007/03/20(火) 02:43:12 ID:XjSc09o0
あたしはカフェでお弁当を食べると、手早く片付けを済ませ非常階段に向かった。 昨日までは教室で食べていたお弁当も、今日は花沢類にあうと決まっているので 度胸が座ってカフェで食べる事にした。 いつまでも避けられないしね。 ――キィッ―― 鉄製の重いドアを開くと階段をおりる。 既にそこには本を読んでいる花沢類がいて…。 「あれ?早かったね。 どうしたの?」 「……どうしたのって…。花沢類が呼んだんでしょ!」 「あぁ……。そうだったね。」 ニコリと向けられる笑顔にこちらもつられて笑ってしまった。 花沢類は本を階段に置くと、あたしの方へ上がってきてあたしを抱き寄せた。 いきなりの行動にあたしの胸は早鐘の様にうっている。 「―――花沢…類…?」 少し顔をかがめてあたしの耳元で花沢類が囁く。 「待たせすぎだよ、牧野…。 一週間、あんたの事ばっかり考えてた。」 あたしの腰にまわされた手に力が入っているのが解る。 「俺さ、言ったよね。〔ちょっとやそっとじゃ満足しない〕ってさ。 もしかして、この前の一回きりで終わりだと思ってた?」 あたしの口を開くより先に花沢類の舌が滑り込んでくる。 「……ンッ…。」 舌を擦り合わしたり歯の裏をなぞるような丁寧な愛撫に、 あたしは抵抗をやめてしまう。 受け入れなのを感じたのか、花沢類の手があたしの胸へと移動する。 「…ちょっ…、ダメだよ。花沢類ッッ!」 「ダメなの? なんで?」 「だってここ非常階段だよ!? 誰か来るかも知れないし誰かに見られたら………。」 花沢類はフッと笑うと、事もなさげに言った。 「見られたら…? ――俺はイイよ。見せつけてやろうか。」 あたしの耳に、首に、指にキスをする。 羞恥心から膝が震えているのに花沢類はかえっていやらしくあたしに触れる。 膝の辺りから手をスルスルと撫で上げ、スカートの中に滑り込ませる。 ショーツの上からでも湿っているのに気付かれて 恥ずかしさで消えてしまいたくなった。 「ねぇ、ここ湿ってるよ? 本当やらしいね、牧野は。自分では気付いてなくても、すげー淫乱だよ」 花沢類の綺麗な指があたしの花びらをなぞる。 普段バイオリンをひいたり本を読んだりするあの指で触られている。 何も言えず、声が出るのも我慢しているあたしは 俯いて快感に耐えるしかなかった。
341 :
SF :2007/03/20(火) 02:43:58 ID:XjSc09o0
「あぁ、そうだ。 これちょっと持ってて。」 花沢類はあたしから、スッと離れると本の脇に置いてあった紙袋を渡してきた。 「これ…何…?」 あたしはまだ赤い顔のまま花沢類に問い掛ける。 「ちょっとね。 持っててくれるだけでいいから。」 理由も聞けぬままあたしは紙袋を受け取った。 紙袋を受け取ると同時に花沢類の手があたしのショーツにかかる。 「このままイジッてたら、ここビショビショになっちゃうよね。 脱がしてあげるよ。」 花沢類はあたしに有無も言わさずショーツを抜き取った。 こんな所で下着を脱ぐなんて……。 花沢類はあたしの花びらに指をはわすと、ヌルヌルと前後に動かしてきた。 ひんやりとした指が蕾にあたる度、あたしはビクッとしてしまう。 「……ん…、…ンン…ッッ。」 「声…我慢してるの? おっきい声だしたら誰か来ちゃうかもね。」 意地悪な笑顔であたしを攻める。 花沢類はコンクリートの手摺りを背に座ると、 あたしに 「俺の目の前に足開いて立って。――そう、外を向いて。」 と、指示した。 花沢類に従う様に立つと、スカートをめくってあたしの花びらに舌をはわす。 「――ンンッッ!」 「……声、出しちゃダメだよ。みんなから見られちゃうよ? イイの?」 あたしは涙目でコクコクと頷いた。 クチュッ…チュプ…… 花沢類があたしの蕾に舐め上げたり吸ったりする。 ここが非常階段だと言う事も忘れてしまいそうな程あたしは興奮していた。 「…ふッ……ヤッッ…アァ…」 徐々に声も大きくなってしまう。 蜜壷にはまったく指もいれてくれなくて、 焦れったくて足をモジモジさせる。 「……どうしたの?」 「…なっ……中…も……して…?」 あたしの理性の糸は既にぎりぎりまできていた。 すでに快感で潤んできている視界の端に人影が映った。
342 :
SF :2007/03/20(火) 02:46:11 ID:XjSc09o0
「―――ッッ!!??」 道明寺だ。 道明寺が非常階段の下に向かって歩いてきている。 非常階段の下の方は、手入れされた少しの花壇とベンチが置いてあったりする。 だけど綺麗な設備の整ったこの英徳で こんな所に来る人はまずいないはずだった……のに。 「――花沢類ッッ…!待って…! この下を道明寺が通りそうなの。 バレちゃうよっ!」 あたしはすぐ下の花沢類に声をかけたけど、 返事は信じられないものだった。 「あぁ、もう来た? 俺が呼んだんだよ。 その紙袋、司に渡すやつなんだ。 割れ物じゃないから、上から落としてあげて。」 『冗談じゃない!!』 そう言おうにも道明寺は既に真下近くにいる。 声を荒げたらそれこそバレてしまう。 花沢類の方をみて口をパクパクさせていたら道明寺が気付いた。 「おーい!! 牧野じゃねーか! 類知らねぇ!?」 『いまあたしの真下に座ってます。』 なんて言えない、ありえない。 「いっ、いないけど紙袋預かってるよっ!!」 あたしは早く用事を済ませて欲しい一心でそう言った。 すがる様な目で花沢類を一瞬見ると、あたしにしか聞こえないような声で言った。 「中もイジッて欲しいんだって? 声出すなよ…。」 ―――グチュッ――― まだ濡れているあたしの中に花沢類の指はすんなり入ってしまった。 「……ッッ!! ッッッ!?」 声にならない吐息が漏れる。 「いねぇのか!?じゃあ紙袋だけ投げろよ!」 「……う…ッ……んッ…」 バサッ!! あたしは紙袋を落とした。 下で道明寺がバッチリ受け取った。 花沢類の攻めはどんどん激しくなっていき、 舌で蕾をレロレロと舐めながら指を二本に増やして出し入れする。
343 :
SF :2007/03/20(火) 02:47:58 ID:XjSc09o0
あたしの足は力が入らなくて、手摺りにもたれかかるのが精一杯だった。 「サンキューな! けどお前なんか顔赤いぜ? 風邪でもひいてんじゃねーのか!?」 「ちょ…ちょっとだけ…風邪ひいちゃったみたいで……ッッ…」 花沢類はクスクス笑いながらあたしの中の指を三本に増やした。 膝が震えて、あたしの愛液は膝下まで垂れてきている。 舌と指の愛撫であたしは絶頂に達しそうになっていた。 「大丈夫かよ!! あんま無理すんじゃねーぞ!」 道明寺があたしを心配しているのを遠くに聞きながらあたしの頭が真っ白になっていく。 『花沢…類…ッッ…ダメ…… ……イッちゃいそうなのッッ……』 道明寺に聞こえないように小声で花沢類に訴える。 「イイよ。イッて。」 花沢類はあたしの中で指をくの字に曲げて激しく揺すった。 グチャグチャと音を立てて愛液が花沢類の手を濡らす。 ビクッビクビクッッ 「―――ハァッ……!ンッ…アッ……ッッ!!!」 蜜壷がヒクヒクと閉まる。 ―――どう……しよ…。
344 :
SF :2007/03/20(火) 02:49:31 ID:XjSc09o0
「牧野っっ!? 大丈夫かよ! どうしたッッ!?」 「…ッッ……ごめん…ハァ…やっぱ…体調…悪いみたい…ハァ……」 手摺りになんとかもたれて道明寺に返事をする。 「びっくりすんじゃねーかよ!! 帰るんなら送ってってやるぜ?」 「ううん…大…丈夫……ありがと…ッ…」 「そうかよ。マジで無理すんじゃねーぞ! なんかあったら電話してこいよ。」 道明寺はあたしの心配をしてくれながら歩いていった。 姿が見えなくってからあたしは花沢類に声をかけた。 「花沢類ッッ!ひどいよ!」 「ククッ、すげー……よくバレなかったね。」 クチュッ…… 笑いながらあたしの中から指を抜いた。 「じゃあ……今度は俺がイカせてもらうおうかな。」 花沢類はあたしのスカートのお尻の方をめくると、 立ったまま後ろから貫いてきた。 「――アッ…!ァンッ……!!」 階段に激しい息遣いが響く。 花沢類の既に硬くなった大きなモノは、あたしの中でより硬くなる。 「……ハッ…ハッ…すげ…興奮…する…ッッ…」 いつもの物静かな花沢類はそこには既にいなくて、 あたしの腰を掴むと力強く打ち付けてくる。 「…んっ…あぁ…ッッ、 激し…っ!!」 「激しいのが……いいんだろ? ……ハァッッ……」 片手で胸を、もう片手で蕾をギュウッとつねられて グチュグチュと激しく突き上げられる。 「はぁッ…んん…また…イッちゃ……アアアッ!!!」 「俺もッッ……出すよ…ッッ ………んんッッ…ぁあー……ッッ」 ドクドクッ ドクッ ドクンッッ 花沢類は前と同じようにあたしの腰を掴み最奥で射精した。 蜜壷からは収まりきらなかった花沢類の精液が トプトプッと溢れてきた。
345 :
SF :2007/03/20(火) 02:50:51 ID:XjSc09o0
「…ん……ハァ…ハァ…ッ」 花沢類が名残惜しそうに抜くと、トロトロと溢れる液でコンクリートに染みが出来た。 「…花沢類の……ばかっ…えっち…!」 真っ赤な顔で睨むあたしにキスすると花沢類は言った。 「……今頃気付いた? 俺はずっと前から、牧野の事 頭ん中で犯してたよ?」 またいつもの意地悪な笑顔で、頭にもキスをしてきた。 「次は……どこにしよっか?」 花沢類がこんなにエッチだなんて知らなかったけど……。 きっとあたしはまたこの非常階段に来るんだろうなぁ。 全く……花沢類には敵わない……ハァ…。 ―――――END―――――
346 :
SF :2007/03/20(火) 02:52:11 ID:XjSc09o0
以上です。 誤字、脱字があったらすみません。 なんかあまり鬼畜じゃなかったかもですねw 精進します。
乙!GJ!!類つくいいなぁ。初めてこのスレ来たけどよかったー情景浮かんできました! 悶々してたのが解消されたかもwwまた是非投下して下さいね〜
SFタソGJ!! ルイルイの独占欲強くてしつこさが感じられた。 次回はぜひ野獣プリンス司でお願いしまつ
>>317 SFさん。
リクエストさせていただきます。
つくつかでつくしからせまるって感じで。
350 :
sage :2007/03/20(火) 11:18:58 ID:kJcrul3b
亜門つくし、SFタソGJ!!!! つくしから可愛くせまるつかつく読みたいです
モエェ(*´Д`*)ェエ工
352 :
亜門×つくし 作者 :2007/03/20(火) 12:27:33 ID:uewytrvl
>>331 >>334 >>350 GJありがとうございます
司嫉妬で激怒・・・ とんでもない事になりそうですね・・・。
SFさんGJでした
書くのは難しいですね・・・。
353 :
SF :2007/03/20(火) 12:48:27 ID:XjSc09o0
>>352 さん
難しいですねw。
今は作家さん不足みたいなんでお互い頑張りましょう!
私も楽しみにしています(`・ω・´)ノシ
嬉しいなあ、立て続けに萌え作品が! 亜門×つくし作者様、SF様、お二方ともGJでございます! 萌えさせてもらいました〜。 あの、SFさんて以前も司の話を投下して戴いた射精フェチの書き手さん、ですよね? 楽しみにしてますのでこれからも頑張ってください!
SFさんになら抱かれてもいい
亜門×つくし編理解したいから漫喫行って全巻読んでくるわ
357 :
SF :2007/03/21(水) 02:39:41 ID:PB6kOmWM
>>333 >>348 つくつかで司どSです。
お気に召すかわかりませんがどうぞ。
>>354 その通りです。 以前
・つくつか、プールで初体験
・つくつか、遊園地で2ndエッチ
・つくつか、大人のおもちゃにハマる
の異常に趣味の片寄った3点をお送りしています。
プラス今回の
・F4との5P
・類つく、非常階段プレイ
です。自害したくなる程の変態ストーリー尽くしですね。
>>355 よし、抱いてやる。
全レス(゚д゚)ウザーですみません。
・つくつか
・非常階段プレイ
・顔シャあり
です。投下します。
358 :
SF :2007/03/21(水) 02:41:04 ID:PB6kOmWM
「おう、昨日あれからちゃんと帰れたのかよ?」 廊下でたまたま会った道明寺に声をかけられたあたしは 反射的にビクッと振り向いた。 「あっ…、うん、大丈夫!大丈夫だよ!ありがとうね!!」 不自然な程明るく振る舞っているが 背中にはじんわり汗をかいている。 「――そっか。ならいいんだけどよ。 お前あんまりにもフラフラして見えたからすげぇ心配したんだぜ!?」 「ごめんねっ!もう大丈夫だから…。」 あたしはなんとか話題をそらそうと色んな話をしながら 道明寺と廊下を歩いた。 すると…… 「まーきーのっ!体、大丈夫?」 前から現れた花沢類にビックリしたと同時に、 『頼むから余計な事は言わないで!』 と心のなかで懇願する。 花沢類はさわやかな笑顔であたしに何かを差し出してきた。 「これ、あんた昨日忘れてったよ。 普通忘れないでしょ。――ククッ。」 心底面白そうに渡してきた紙袋を開けると、あたしの下着が入っていた。 しかも誰が洗ったのか綺麗に洗濯してる上畳まれていた。 『まさかお手伝いさんがっ!?』 半泣きになっているあたしが考えがわかったのか花沢類は続けた。 「あ、大丈夫だよ。洗濯したの俺だから。 さすがにソレは頼めないでしょ。」 「―――あ…ありがと……。」 消え入りそうな声でお礼を言った。 「――なんだよ、それ。」 「ちょっ!!待って!!触らないでよっっ!!」 願い虚しく道明寺はサッと紙袋を奪い中を見てしまった。 「……これ……パンツじゃねーかよ!! なんで類が牧野のパンツ持ってんだよ!?」 ………あぁ……最悪だよ……。
359 :
SF :2007/03/21(水) 02:42:51 ID:PB6kOmWM
もうあたしはごまかせない…と思いながらも 『花沢類はなんとかごまかしてくれるのか?』 とか淡い期待を抱きつつ黙って花沢類を見てみた。 「昨日さ、司非常階段下に来たでしょ? あの時ちょっと牧野とね。」 …ごまかしてよ…頼むから。 あたしの期待は見事に打ち砕かれ、 隣では道明寺がワナワナしながらあたしと花沢類を何度も見た。 「――牧野、ちょっと来い。」 「きゃっっ!!」 道明寺は腕を掴むとあたしをズルズルと引きずっていった。 ―――キィッ――― 聞き慣れた鉄製のドアの音がする。 あたしは昨日花沢類に抱かれた非常階段に 再び来る事になった。 「ここで類と何してたんだよ?」 道明寺は静かにあたしに聞く。 穏やかな声とはうらはらに腕を掴む手は 痛い程力が入っていた。 「……お前、ほんと淫乱だよな。 俺が………、犯してやるよ。」 道明寺は半ば力まかせにあたしのスカートを脱がした。 下着に手をかけた所であたしは言う。 「待っ!!待ってよ! こんな所でスカートや下着なんか脱がされたら困るよ!」 ピタッと道明寺の動きが止まり、あたしは一安心した。 「はぁ?困る? お前こういうのが好きなんだろ? 昨日は類に抱かれてヨガってたんじゃねーのかよっっ!!」 下着を強引に引きずり下ろすと自分のズボンに手をかける。
360 :
SF :2007/03/21(水) 02:44:59 ID:PB6kOmWM
ジッパーを下げると中からすでに張り詰めていたモノが出てきた。 「――どの口で言ってんだよ。あぁ? この淫乱がっ。 …ほら、しゃぶれよ!」 あたしの肩に手をかけると、力を入れて屈ませる。 チュ…チュプ… あたしはこんなに罵られているのに、 大きくなっている道明寺のを見て興奮する。 誰でも通れるような非常階段なのに下半身は裸で、 見つかったら言い逃れなんて絶対できない。 「――んっ……ハァ……、イイぜ……ッ」 あたしの髪をとくように指でかき上げながら道明寺が喘ぐ。 舌を使って舐めあげたり、くわえて前後に頭を揺すったりして 道明寺を愛撫する。 「すげぇヤラしい顔してんぜ。 もう我慢出来ねーんじゃねぇのかよ。」 道明寺は口からヌルヌルになった自身を出すと、 あたしの手を再び引っ張って上に昇る階段に掴ませる。 四段目あたりに手をつかせると、 あたしのお尻に手をかけてバックから入れる。 グプッ…… 「何もしてねぇのに濡れてるぜ。 俺を誘ってんのかよ。」 「――誘って……なんか……アッ…ンン…」 ゆっくり、大きく挿入する。 抜けるぎりぎりまで腰を離し、またゆっくりと腰を押し進める。 あたしの開いた足の隙間から 愛液が落ちてまたコンクリートに染みを作る。
361 :
SF :2007/03/21(水) 02:46:08 ID:PB6kOmWM
「もっと腰使えよ。 ……ハァッ…昨日と…同じ様に…よ……ッッ」 グッグッと腰を揺すりながら道明寺があたしに言う。 「……やッ…アァ…アッ……」 前のドアが開いたらどうしよう。 もしかしたら花沢類が様子を見に来るかも…。 そんな考えがあたしをより一層高ぶらせる。 「ほら……ヨガれよ…! 声出して乱れろ……ッッ…」 徐々に激しく打ち付けてきて、 あたしの声も大きくなっていく。 ――グチュッ、グチュッ―― 「アッアッ!!……ヤァァッッ!!」 「牧野…牧野ッッ…!」 「――ダメぇ…ッッ! イク…イッちゃ……うッッ!!」 足先をピン、と伸ばしてあたしは果てた。 「まだ…だぜ。ハァッ、ハァッ……」 イッた事にもお構いなしに道明寺はあたしを攻め立てる。 「……ンッ…ハァ……アァッッ…!」 あたしは息も切れ切れに頭をのけ反らして喘ぐ。 もうここが何処でも良かった。 あたしとあたしを犯す道明寺が全てだった。
362 :
SF :2007/03/21(水) 02:47:21 ID:PB6kOmWM
「――そろそろ…出す……ッッ…ぜ……!!」 大きく腰を揺り動かしながら道明寺が言う。 ヌプッ…… あたしから自身を抜くと、あたしの腕を引っ張って正面に向けた。 「くちッ!!…開けろッッ!……ッッ早く!」 訳もわからないまま開けたあたしの口に熱い液体が降り注ぐ。 ビュッ…!!ビュッ!! 手で絞るように扱きながら、あたしの口に精液を注ぎ入れる。 「――ハァッ…ハァッ…くッッ!!」 道明寺は後まで出し切ると、肩で息をしていた。 口に入らなかった精液が、あたしのほっぺやあごを伝って落ちていった。 ――コクッ―― 舌の上の精液を飲み干すと、青臭さが鼻の奥に広がる。 不思議と嫌悪感はなかった。 「――お前…もしかして飲んだのかよっっ!!」 驚愕する道明寺に 「……の…飲んだ…けど?」 と言うと 「ばっ!ばか野郎ッッ! んなもん適当に吐いてくれたらいいんだよッッ!」 なんて真っ赤になりながら言い出すもんだから、あたしはクスクスと笑ってしまった。 「あの状況で普通吐かないよ!」 「―――わりぃな…。興奮しすぎてヤリ過ぎたか?」 「ううん、大丈夫。」 照れ臭そうな道明寺と二人で後片付けを済ますと、階段をバラバラに後にした。 「――次は……優しくヤるからよ!」 背中から聞こえた声に無言で立ち去った。 花沢類といい道明寺といい、なんで次がもう決まってんのよ!! もうっ!バカッ!! ―――――END―――――
363 :
SF :2007/03/21(水) 02:49:04 ID:PB6kOmWM
以上です。 次は総つくと、つかつくのつくし攻めバージョンを考えてきます。 度重なる駄文すみません。
>>363 SFタソGJ!
お顔にかかるってとこいいッ!司って勢い良く飛びそう。
次回総つく、つくし攻め楽しみにまってまつ。
>>363 SFサンGJGJGJ!!!
さすがです!次も楽しみにしてます!!
その通りです。 以前 ・つくつか、プールで初体験 ・つくつか、遊園地で2ndエッチ ・つくつか、大人のおもちゃにハマる 再投下していただきたいです。>>SFさん
367 :
SF :2007/03/21(水) 09:46:32 ID:PB6kOmWM
それが再投下したいのはやまやまなんですが、 携帯からで取っておいてない為できないんです(´・ω・`) すみません…。
328です。 SFさん、類つくありがとうございました! 萌えたー! 他人に見られてるかもってシチュ、大好物です! それが道明寺だったんで最高に萌えました! 次の新作も楽しみにしてます( `・ω・´)ゝ”
>>363 SFタソGJ!
すごい萌えます。
類つく、もっと書いてください。
今度はどこでするのか、楽しみ。
つくしのパンツ洗ってる類を想像すると笑えるw
371 :
SF :2007/03/21(水) 23:49:43 ID:PB6kOmWM
>>336 リクエストの品です。
駄文ですが許してください。
・総つくです
・潮吹きありです
イヤンな方はスルーお願いします。
余談ですが私の中では類はパンツ手洗いであらいます。
以外に綺麗好きなので平気です。
ちゃんとぬるま湯で洗います。
372 :
SF :2007/03/21(水) 23:51:07 ID:PB6kOmWM
―――肌寒い…… 三月とはいえまだまだ寒いこの季節、 なかなか朝も起きづらくなってきた。 ダラダラと洗面所に向かい顔を洗って目を覚ます。 『あー……、学校行きたくないなぁ…。』 昨日もおとついも、日を空けずにエッチしている。 正直疲れも溜まるってもんよ。 休みたいのはやまやまだけど、 お母さんにせき立てるように送り出されたあたしは 渋々英徳へ向かう。 どうか今日こそ!平和な一日になります様に!
373 :
SF :2007/03/21(水) 23:52:31 ID:PB6kOmWM
ペタ…ペタ…ペタ… 心なしか廊下を歩く足どりも重い。 しかしあたしにはつかの間の平和も訪れなかった。 「おっ、牧野! いい所で会ったな。 わりぃんだけどちっと頼まれてくれない?」 西門さんがあたしの肩にポン、と手を置く。 「な…なんですか…?」 「そんなあからさまに警戒すんなよ!」 西門さんはフッと笑うと肩に手をまわしてあたしを歩かせる。 「今日さ、新しい着物が届くんだわ。 良かったら一緒に選んでくれねぇかなって思って。」 「そんなのあたしに頼まなくったってイッパイ女の子いるでしょ。」 「あぁ、ダメダメ。 何見せたって可愛いしか言わねー様な女の子じゃダメなんだわ。 頼む!この通り!!」 パチンと手を合わせるとあたしに軽く頭を下げる。 まぁ、その位ならいいか…。 普段お世話になってるしね。 仕方なしに西門さんの迎えの車で西門さんの家に向かった。
374 :
SF :2007/03/21(水) 23:54:07 ID:PB6kOmWM
相変わらず時代劇のような家に到着する。 西門さんはあたしをにじり口から招き入れると、数着着物を出してきた。 「わぁ…すごく綺麗……。」 艶やかな着物が並ぶ。 「この中から牧野がイイと思うやつを一着選んでくれない?」 「う〜ん……、じゃあ……これかなっ!!」 あたしが指をさした着物は、薄い桃色に紅色の花びらが舞うような柄の物だった。 可愛いらしさの中にある艶やかさに惹かれて選んだ。 「――へぇ……。なかなかいい目利きしてるんだな。」 関心したようにあたしを見ると、あたしの制服に手をかけてきた。 「えっっ!? ちょっ!西門さんっ!!」 焦るあたしを、余裕の表情で眺めるとシレッと言い放った。 「いや、この着物を合わせて貰おうかと思って。 一度は肌を合わせた仲なのに そんなに恥ずかしがらなくてもいいでしょ。」 呆気にとられているあたしを尻目に、スルスルと器用に制服を脱がしていく。 それから着付けをしてくれるとジックリとあたしを見た。 「――うん、………すっげー可愛い!」 ニコッと笑うと締めたばかりの帯に手をかける。 ちょっとの間しか着られなかった事を少し残念に思いながらも あたしはおとなしく脱がされていく。 ―――スルッ――― はだけた着物の隙間から、西門さんの手が腰に回る。 「えっ?……西門さ……ンッ…」 唐突なキス。 息つく間もない程に激しい。 力が抜けていく…。 「牧野……。信じられねぇだろうけど、 俺は牧野を抱いたあの日から他の女は抱いてねぇ。」 「…な…んで…?」 下から西門さんを見上げると、真っ直ぐな目で見つめ返してきた。 「―――お前が…、お前の体が忘れられねーからだよ。」 耳から首筋にゆっくりと舌をはわす。 ゾクゾクと震えるような快感に包まれていく。 時折軽く吸ったり、吸っている口の中で舌をチロチロとはわせたり、 今まで感じた事の無い感覚に襲われる。
375 :
SF :2007/03/21(水) 23:56:23 ID:PB6kOmWM
『ほんと……西門さんって上手だなぁ…。』 熱に浮かされたような頭の中でシミジミと納得してしまう。 胸元まで降りてきた舌は、頂にある実を口に含むと優しく愛撫する。 その間も手を休める事もなく、背中をなぞるように動かしている。 「…ハァ…ッッ…ンッ…」 体をピクピクさせながら声を漏らすあたしを満足げに眺めると、 今度はあたしの足先を掴んだ。 「――こんな事…された事ないでしょ…?」 ―クチュッ… 「――アッ!!…あぁ…!」 西門さんがあたしの足の指にキスをしたかと思ったら そのまま口に含む。 「……ダメだよ…ンッ…汚いよ……ッッ」 クチュクチュと丁寧に指を舐める。 なんだか申し訳ないような気さえしてしまって、 まともに顔を見れない。 「牧野、女の体に汚い場所なんてない。 ――髪の先一本一本から、足の指先まで、全てが綺麗だ……。」 まるで奴隷がかしずくかの様にあたしの足元にひざまずいて あたしを愛撫してくれる。 自分がお姫様か何かになったような錯覚におちいっていく。 こんな人だから、女の子はみんなメロメロになっちゃうんだ……。 なんかわかった気がする…。
376 :
SF :2007/03/21(水) 23:58:03 ID:PB6kOmWM
西門さんはあたしの体をささえると、 足を開いた格好で座らせた。 座ったあたしを後ろから抱き抱えると、秘部に手を伸ばす。 くぷ… 蜜壷からすくう様に愛液を手にとると、あたしに見せ付けた。 「――見える? 俺まだココ触ってないのにね…。 牧野、可愛いよ。 ちゃんと……ココ、見ててね。」 西門さんは中指だけを立てると、あたしの中に差し込んでいく。 「――あぁ…ンッ…!」 クプ…クプッ… と指が入って行く。 小刻みに出し入れすると、つ、つ…と愛液が滴り落ちる。 激しい愛撫ではないものの、目の前で指が入ったり出たりするのを 見ていると、卑猥な光景により一層感じてしまう。 西門さんは空いている左手を、蕾へと回してきた。 「ここも、いじって欲しがってる。 ちょっと大きくなってるね…。」 優しく、触れるか触れないかの所に指を上下させる。 かえって敏感になっていく蕾は、赤くなってプクリと顔をだす。 右手も指を二本に増やし、両手であたしを攻める。 優しく、だけど休める事なく。 「アッ……んーッッ……ンッ…!」 あたしは緩やかにやってくる快感に、恐怖すら覚えて 顔をイヤイヤさせて西門さんに訴える。 「んん…?どした? イキそうか?」 コクコクと頷くと、西門さんの腕を掴む。
377 :
SF :2007/03/21(水) 23:59:10 ID:PB6kOmWM
あたしの足はじっとしていられなくなって 閉じようとしてしまう。 それを西門さんは自分の足で軽く押さえると閉じられない様にした。 「―や…アぁっ!…西門さんー…ッッ」 抗えない快感であたしはおかしくなりそうで、 掴んでいる西門さんの腕に力を入れる。 「大丈夫…。怖がらなくていい。乱れていいぜ……。」 あたしの足を拘束したまま指の動きを徐々に早める。 指は中でくの字に曲げられて、お腹の奥を強く擦るように愛撫する。 左指は蕾を強くグリグリと上下に揺らす。 ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ! 「アッ、アッ、ヤァッッ!! ―――フ…アァアアーッッッ!!」 ビクビクッ!! あたしの体が魚の様に跳ねた。 閉じる事の出来ないあたしの足の間からは ピュッピュッ、と液が飛んだ。 「――また潮吹いちやったね。 そんなに感じた?」 余裕の笑顔の西門さんに対し、 あたしは汗でくっついた前髪を払う事も出来ない程グッタリしていた。 「今度は一緒にイコっか。」
378 :
SF :2007/03/22(木) 00:01:36 ID:2jVzbYOo
あたしを横向きに寝かせると、 上の方になる足を大きく開いて自分の肩に乗せた。 おもいきり開かれた足の間に腰を進めると、 自身に手を添えてあたしの蜜壷に合わせる。 グッ、ググッッ… 硬くなった自身を押し込むように入れてくる。 新たな快感にあたしの口からまた喘ぎ声がでる。 「…ん…ふぅ…すご…い…イイッ… 」 「俺も…イイよ……んん…ッ」 あたしの太ももを片手で支えたまま 腰をズッズッと押し当てる。 体位のせいかすごく奥まで入ってきて、 まるで一つの生き物になったように深く、深く繋がっている。 ―――ジュプ!ジュプッ!――― 「アーーッ!あぁ!! ヤーッ!」 あたしの声はもう悲鳴に近い程で、口の端からはだらし無く唾液が伝って 畳に落ちた。 「―ハッ…ハァ…そう…だ…。 もっと……もっと壊れちまえ…ッッ!」 西門さんのサラサラの髪も乱れていて、 汗で束っぽくになっている。 それが色っぽさを際立たせていた。 「……ヒッ…ッッ!も…ぉ…ダメっ、ダメぇぇッッ!!――ヤァッアアァ!!」 声の限りを出してあたしは果てた。 体がどこかに落ちてしまうような感覚と共に 頭の中がチカチカする。 「――牧野っ! 出す……ぞ…ッッハァっ…!!」 グチャグチャに濡れた自身を抜くと、 お腹の上で勢い良く射精する。 ドプッッッ、ドクドクッッ 大量の精液があたしのお腹に飛び散る。 肩で息をしながら西門さんはあたしのおでこにキスをした。 「……ハッ、ハッ、ハッ……牧野…すげぇ良かったぜ…ハァッッ…。」 しばらくの間二人で力尽きたように畳に転がっていた。
379 :
SF :2007/03/22(木) 00:02:15 ID:2jVzbYOo
西門さんが先に起き上がると、ウェットティッシュで あたしのお腹や秘部を丁寧に拭いてくれた。 何度も、何度もあたしにキスをしながら……。 夢に浮かされたようにぼんやりしながらあたしは帰路に着いた。 西門さんは 「送るよ、無理すんな。」 って言ってくれたけど、こんな赤い顔のままじゃ家に帰れないから…。 外の冷たい風でほてった体を冷ましながら帰った。 次の日あたしは学校を休んだ。 *****END*****
380 :
SF :2007/03/22(木) 00:05:18 ID:2jVzbYOo
以上です。 なんか擬音とかがワンパターンになっている気がして 申し訳ないです。 適当にスルーしてくれるとありがたいです。 つかつく、つくし攻めバージョンをまた作ってきます。
>>380 SFタソGJ!
素早い投下ありがとう!すげぇいいっ。総二郎のテクがいいんだろうなって感じられたよん。
つかつく、つくし責めよいこにしてまってまつ。つくしちゃんおねだりもよんでみたい
GJ!GJ!!すごい良かった…!つかつくも楽しみだけど、こうなったらあきつくも見たい!あと類つくも!神のペースで、どうかまったり書いてください…!
SFタンネ申!!素早い投下GJGJGJ!!!! 次の作品も待ってますよ〜!!
GJ!GJ! やぱり類つくが好きだ! 次の作品も待ってます!
SFさんGJです。 総つくリクしたものです。 早速の投下、有難う御座いました!!! 総二郎と着物つくしのエッチって萌え要素たっぷりで好きです。 それにまたつくしちゃんったら、乱れまくってしまったのですねw これからも、マイペースで宜しくお願い致します。
初めて投下します。花男は書くのも初めてでキャラおかしいかもしれませんがお許しください。 *注* ・つかつくで、軽くつくし攻めです ・司、早ろry気味 ・エロ少ないです 以上、お嫌いな方はスルーお願いします。
「お前ら最近どうなんだよ?」 久しぶりに集まった仲間と夕飯を食べていると、ふいに総二郎が話題を振ってきた。 お前ら、とは俺と牧野のことだろう。 俺は素直に 「ああ?毎晩愛し合ってるぜ?」 と自慢するように答える。 思えばアイツが英徳の大学を卒業して、俺専属の秘書を初めてから毎日な気がする。 そんな状況になったのは姉ちゃんの 「ね、つくしちゃん。忙しい司の秘書をしてると時間なんていくらあっても足りないでしょ? 司と違う家に住んで行ったり来たりする時間を、体を休ませる為に使って欲しいの。 ね?私はつくしちゃんの体が心配なの。で!ウチに住んじゃえばいいと思うんだけど。 そしたら私も会いたい時につくしちゃんに会えるし♪」 なんていう、俺にとっては願ってもない程ありがたい怒涛の畳み掛け攻撃があったからだ。 あまりの勢いにアイツも二の句が次げず、流されるようにうちに一緒に住むようになって3ヶ月。 あの日だから!と頑なに拒否される日以外は毎日牧野をこの腕に抱いてきた。 「はあ!?マジかよ!お前、よく飽きられないなあ」 「ていうか、牧野は大丈夫なのか?お前に付いて回るってかなりのハードスケジュールじゃないか?」 「…牧野かわいそう…」 三人から次々と口にされた否定的な言葉に少しムッとする。 俺の愛情表現に文句は言わせねー! …と思いつつ、あまりにもみんなが顔をしかめているのを見て少し心配になる。
「…そんなひでー事か?」 めずらしく弱気な俺の言葉に、 「結構、な。」と躊躇なくあきらが答える。 「考えてもみろよ。どんだけ好きな相手だって毎日じゃなあ。体辛いし飽きるぞ?」 肩をすくませて、ふぅと息を吐きながら視線を俺から逸らせた。 普通はそんなものなのか?毎日はおかしいのか? いや、俺様は普通じゃないから大丈夫なハズだ。 でも、牧野が本当は嫌がってるのだとしたら…?? 悶々としてきて頭を抱え込む俺に、総二郎が「あ!」と何か閃いたような少し高めの声をあげる。 「そうだ。司。お前、1週間ぐらいヤるの我慢してみろよ。何もない素振りで、さ。」 ニヤリ、と片方の口の端を吊り上げて笑う顔が何だかすげー憎たらしい。 「1週間!?マジかよ。そんなの無理。ぜってー無理!」 首を振る俺に、なおも 「いいからいいから。試してみな。案外違った牧野を見れるかもよ?」 と続けた。 違う牧野?? あんあん言うだけじゃねーってことか?? それはちょっと興味がある…。 暫く黙り込んでたら、3人の中ではもう決定事項と見なされたらしい。 「じゃ、頑張れよ司。俺、次の予定があるからもう行くわ。いい報告期待してるぜ〜!」 総二郎は背を向けて手をひらひらと振り、類も「そろそろお開きにしよっか」とあきらと共に席を立った。 一週間…心も体も保つか全然自信ねーけど、新たな牧野を見るためにやってみっか! 俺もガタリと音を立て気合いを入れながら立ち上がった。
それから毎日、なにかと理由をつけながら牧野の部屋には行かなかった。 「疲れた」 「眠い」 そんな俺の嘘をマジで取りやがって、牧野は心配そうに眉を寄せ 「ちょっとぉ…大丈夫?もう5日めだよ?やっぱり仕事、もう少し減らそうか? なんとかなるものもあるだろうし。うん、明日調整してみるね。今日はゆっくり眠って!」 と俺を部屋に押し込んだ。 普段と特に変わった様子もねーけど、ホントに違う牧野なんて見れるのか?? バタンと閉じられたドアにもたれ、頭をガシガシと掻き毟った。 「あーー!!こんなの後2日も続くのかよ!!」 実際、一週間でどうこうなるなんて保障もねーんだけどさ。 とりあえず、コイツをどうにかしなきゃな… 俺は牧野の中に入りたくて主張しまくりの自身の昂ぶりに手をかけた。
ベッドに入っても悶々とした気持ちは押さえられない。 ’きっと牧野に触ったら耐えられない。’ そう思って、キスすらこの5日間してない。抱きしめてもいない。 牧野の匂いが恋しくて恋しくてどうにかなりそうで。 こんな自分が情けなくて腹立たしくて、体を起こすと手元にあったクッションを床に投げつけた。 「くそ…こんなこと、やめときゃ良かったぜ…」 そのまま後ろに勢いよく倒れこむ。 明日も早いんだから寝なきゃホントにまいっちまう。 両腕を目の上で交差させ、必死に眠りにつこうとしていたら、ドアから遠慮がちなノックの音が聞こえた。 こんな時間に誰だよ… イラつき絶好調な俺様の機嫌をさらに悪くさせる気か!? 返事もせずにいると、カチャッとドアが開く音。 「返事もしてねーのに勝手に入ってくんな!!」 怒鳴りながら起き上がってドアの方向を見ると、そこにはパジャマを着た牧野が立っていた。 「ご…ごめん。なんかちょっと…ね」 困った顔をしながら牧野は両手でパジャマの裾を握っている。 もう無理。我慢できねー!! そう思ってこっちへ呼ぼうと口を開いたら、牧野は自ら歩み寄ってきて俺のベッドに腰掛けた。
「あの、ね。道明寺が疲れてるのわかってるの。でも、ね…ごめんね。 今日のあたしはあたしじゃないから」 俺を見て意味不明なことを言い出す。 「は?」 目をきょとんとさせていると、 「あたしじゃないから…明日になったら忘れて、ね?」 そう言いながら俺をゆっくり押し倒し、そのまま俺の分身にそっと手を這わせた。 「お、おい!?」 キョドってる俺を尻目に、牧野の行動はどんどんエスカレートしていく。 やんわりと触っているだけだった手に少しずつ力が入っていき、 もう片方の手は俺の胸の辺りをゆっくりと往復している。 「まき…」 言いかけた言葉は、覆いかぶさってきた牧野の唇に阻まれる。 「道明寺…」 耳元で名前を呼ばれて、くすぐったさに身を捩る。 「んっ」 俺に構わずするりと下着の中に入ってきた手は、既にガチガチに硬くなっているものを握り ゆっくりと上下にしごいていく。 その最中にも器用に俺の下半身の衣服と自らのそれの全て取り除くと、牧野は手を止め俺に跨る。 俺の分身に手を添え、ためらうことなく牧野はそこに腰をおろした。
「あぁ…っ」 二人同時に歓喜の声をあげる。 5日ぶりの牧野の中。 それも、牧野が自分からしてきた行為。 幸せすぎて俺がおかしくなりそうだ。 恥ずかしそうにはしているけれど、牧野は体を前後に揺らしながら顔を上気させ 気持ちよさそうにヨガる。 「道明寺…どう…あっ…はぁ…」 自分の両手で胸を揉みしだき泣き出しそうな表情を浮かべる姿が俺を昂ぶらせる。 「あ、ちょっ、牧野っ!!やべーって!!」 ’つけてくれなきゃイヤ’ そう最初に言われたから、ヤる時は必ずゴムはつけていた。 それが牧野を守るためだとも思っていた。 だから…生がこんな気持ちいものなんて今日まで知らなかった。 「出…ちまうっ!」 俺の言葉が聞こえてるのか聞こえてないのか。 牧野はハァハァと息を荒げながら構わず腰を振り続ける。 限界が近い。 慌てて牧野の腰に両手をあてがい引き抜こうとしたけれど一歩遅く… 「あっ!あぁっ!!!」 一瞬早くイった牧野の締め付けに耐え切れず、俺は牧野の中に精を吐き出した。 恥ずかしそうに事後処理を終え、牧野は俺に背を向けてシーツを被る。 一つ大きく呼吸をして、意を決したように声にした言葉に俺は喜びを隠しきれなかった。 「してくれなくて…寂しかったの…」 俺も苦しかったんだぞ。 言いたかったけれど、しなかった理由を言ったらきっと殺される。 そう思って何も言わずに俺は後ろからそっと牧野を抱きしめた。
以上です。 駄文かつ尻切れとんぼですみません。 さらに司がたまらなくって襲い掛かるとこも書こうとしたんですが、やたら長くなったので切りました。
good idea の作者さん、GJです!! 是非、襲い掛かる司も書いて下さい!!
おおお、新しい書き手さんが降臨している! good ideaの作者さま、私も道明寺がしびれを切らせて つくしを襲うとこが読みたいです!! 可能でしたらぜひぜひ続きをお願いします!
good ideaさんGJ!GJ!司らしいっ。 同じく痺れをきらして襲う司が読みたいです
すごーーーーい! ここんとこ、楽し〜い〜♪ 作家様、GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!
司らしい司ですごい!!つくしをおそう司是非是非みたいです お願いします!
つくしもつかさも原作みたいですごい!続き読みたいです。
わー。GJたくさんありがとうございます。GJもらえると嬉しいもんですね。 続きの司攻め、ご期待に添えるかわかりませんが、頑張ってみます。
GJです!! ワクテカしながら待ってます!!
期待してます
403 :
花園 :2007/03/23(金) 02:50:35 ID:TD1oQTLt
以前、あきつく、総つくを書いた者です。 ここでは「花園」と名乗らせていただきます。 ステキな作品が続いてますが、類バージョンを書いたので、駄文ですがUPさせていただきます。 よかったら楽しんでください。
404 :
類×つくし1 :2007/03/23(金) 02:51:38 ID:TD1oQTLt
「まーきのっ!」 「る…い……」 あたしを捨ててロンドンに行った類が目の前にいる。 どうして? あたしのそばにはいれないからって、ロンドンに行った類。 打ちひしがれて、どうしようもなくなって、西門さんや美作さんに慰められたあたし。 ようやく美作さんとの未来を見ようとしていたのに…。 どうしてあたしの前に、あの頃と変わらない笑顔で立っているの? 「やっと帰ってこれたよ。待たせてごめんね。」 あたしの大好きだった笑顔でそう言う類。 「……あたしを…捨てて行ったのに…、どうして…?」 「捨てた?」 「あたしのそばにはいれないってロンドンに行ったのに、何であたしの前にいるのよっ?」 「どういうこと?」 「もうあたしのそばにいれないって…。」 「…牧野、何か勘違いしてない?」 「え?」 「このままの俺じゃ、司に悪いからそばにはいれないって。だからロンドンに行って力をつけてくるからって言ったでしょ?」 「!!!」 「牧野?」 あたしってば…。 類に翻弄されて半ば意識を失った状態で聞いていたから、肝心なところが聞けてなかったみたい…。 “(このままの俺じゃ)司に悪いからそばにいれない…。だからロンドンに行(って力をつけて)く…” ちゃんと聞いてなかったから…、あたし…。 でも、そんな一年前のこと…。 連絡もくれなかったし…。 今は美作さんって人がいるし…。 「あきらが何?」 「え?」 「相変わらず、独り言は達者なんだね」 「あ…」 「あきらがいいの?」 類はそういうとあたしを強引に車に乗せ、そのままホテルのスイートに連れ込んだ。
405 :
類×つくし2 :2007/03/23(金) 02:53:03 ID:TD1oQTLt
「俺が何にも知らないとでも思ってるの?」 「どういうこと…?」 「知らないふりしようと思ったけど、やっぱムリ」 類が何を知ってるっていうの? 一年も連絡のなかった人なのに。 「俺がロンドンに行ってすぐに、総二郎と寝たでしょ」 「!!!」 「忙しかったのもあるけど、ムカついたからこっちから連絡するのガマンした」 「え…」 「そんでもって、この間はあきら」 さすが花沢物産の御曹司。 あたしにSPでもつけてたのかしら…、って、えっーーーーーー!!! 「俺はずっとガマンしてたのにさ。牧野はそうやって浮気しちゃってたんだね」 言葉は柔らかいのに、類のビー玉の瞳は笑ってなかった。 「んんっ!!」 類の荒々しいキス。 角度を変えながら執拗にあたしの口の中を刺激する。 慣れた手つきであたしの服をあっという間に剥ぎ取ってしまった。
406 :
類×つくし3 :2007/03/23(金) 02:54:03 ID:TD1oQTLt
「悪い子にはお仕置きしなくちゃね」 前は優しくあたしの体を愛撫していた類。 でも今日は違う。 きつく乳房を揉みしだき、乳首をつまむ。 唇を首筋から鎖骨に這わせながら紅い花を咲かせる。 あたしの知ってる類じゃない…。 でも、いつもと違う愛撫にあたしは興奮する。 「ぃや…、あン、あ…はぁ…ン…」 「総二郎やあきらにもこんな声聞かせたの?」 「ひゃ…、あン…」 何も言えない。 あたしの口からは快楽の声しか出てこない。 あたしの体を知り尽くしている類からは逃れられない。 類のしなやかな指が秘壷に進入する。 ―――――くちゅ… 荒々しい愛撫なのにあたしの中はコレまでにないほど潤っていた。 激しく出し入れされる類の指。 「あっあ…、あぁ〜、はン、ああ…うン…」 「牧野の体をこんなにエッチにしたのは俺なのに…、何でほかの男に触らせたのさ…」 「だ…っ……て…、はぁ…ン、あ…」 「総二郎には何回イカされた…? あきらには…? 答えろっ!」 あたしのポイントを激しく摩りながら類が叫ぶ…。 はぁン…、あああっ!! ダメあぁ…!!!!!
407 :
類×つくし4 :2007/03/23(金) 02:55:03 ID:TD1oQTLt
仰向けでぐったりとした牧野。 わかってる。 コイツは俺が別れを告げたと思ってショックだったこと。 でも、総二郎とあきらがこの白い体を翻弄したんだって思ったら、嫉妬に狂ってしまった。 俺だけの牧野だったのに。 …だけど、きっと…、たぶん…、まだ俺だけの場所が残っている。 牧野をクルンとうつぶせにして、腰だけを持ち上げた。 「ココは触らせてないよね…?」 「………はぁン」 俺は牧野のかわいいアナルをペロリと舐めた。 牧野はここが大好きなんだよね。 「どうなの?? ココも総二郎とあきらに触らせたの?」 牧野はフルフルと頭を振った。 よかった、ここは俺だけの場所なんだね。 人差し指を押し込み、1年ぶりの感触を味わう。 ちょっぴりきつくなったね。 ゆっくり拓いてあげるよ。 「あン…、あぅ…イイっ!! もっとぉ〜」 腰が少しずつ揺れてくる牧野。 もう大丈夫そう。 俺は自身を牧野のかわいいアナルに差し込む。 「はぁ……っ!!! ああっン」 「牧野はこっちが大好きだもんね…、ここは俺だけだよね?」 「うっン、はぁう…、ああ…」 「ここに入れられながら、こっちを触られるの大好きなんだよね、牧野」 アナルへの出し入れをしながら、秘壷に指を差し入れて牧野のイイところを摩る。 クリトリスへの愛撫も忘れない。 「きゃああ…、あああン…ああああ、もっ…と…、ああ、イイよ…る…いっ!!」
408 :
類×つくし5 :2007/03/23(金) 02:55:56 ID:TD1oQTLt
ああ…、俺もイイ。 イッちゃいそうだ…。 でも…、イクならやっぱり…。 牧野を横向きにして、片足を持ち上げて秘壷に狙いを定める。 久しぶりの牧野…。 やっぱりコイツじゃなきゃ、俺はダメだ。 「はぁ…、あ、るい…、イイっ、もっと、もっとして…」 「ま…きの…」 「アン…、あああン、はぁあ…、あっあっあああ…あああああああっ!!!!」 牧野の中がきつく締まる…。 俺は牧野の中で己を放出した。 「3人の中で誰がいいの?」 「…へ…?」 「俺よりも総二郎やあきらのほうがいいの?」 「あ…」 「誰?」 「……西門さんには…、優紀がいるのよ?」 「じゃ、あきら…?」 「……」 あたしには決められない…。 どうしたらいいの…? 終
409 :
花園 :2007/03/23(金) 02:57:07 ID:TD1oQTLt
駄文、失礼いたしました。 類がロンドンに行ったことを、単純につくしが誤解していただけだったっていうどうしようもないオチです…。
GJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!! アナルにびっくり!!
花園さまGJ!GJ!GJ! つくしちゃんとんだ勘違い。類の独占欲強いH、しかもア、ア、ナルときたもんだ。 つくしが誰を選ぶか楽しみにまってまつ。 司編も読みたいです
GっJ!!類つくおいしかったです!!同じく司編もよみたいです!
口調が類だぁ〜!! GJですよ!! 花園さんはあきらのときも総二郎のときも、口調が原作に近くてすごいです。 今回も原作の類がすぐに出てきました!! ぜひとも司編もお願いします!
414 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/23(金) 11:28:29 ID:LgcGIe2R
つくしに襲い掛かる司、または司に可愛くおねだりしちゃうつくしが読みたい! 楽しみに待ってますノシ
原作知らないんだけど 西門と優紀は、けっきょく付き合うんだ。
いや1回関係持つけど付き合わないよ
417 :
sage :2007/03/23(金) 18:31:06 ID:912bg4wg
GJ!!!GJ!!! 類そのものでした。 司編もぜひお願いしまつ。 司に酔った勢いで可愛くおねだりしちゃう つくしよみたいです
このスレの住人ってよっぽど溜まってんの? 異常に褒めすぎだもん。低レベルなのにさ。 あと、盗作とか一部パクリしてる人たくさんいるけどどういうつもりなのかね? 作家さんに連絡して必要ならソース拾ってくるけど
やっと平和なスレになって皆で楽しんでいるのに、また盗作騒動を 蒸し返すの? もしかして、前に騒いでいたのもあなた? もし本当にソースがあるなら(その話を書いた作家さんに許可を とった上で)見せてほしい。 荒らしたいだけならやめれば? 2次小説は、設定がかぶることって珍しくない。 原作を題材に話を膨らませてるんだから、多少は仕方がない でしょ? 本当に盗作なら、もちろん犯罪だけど。
さくっとスルーして作家さまの投下を待ちましょう
書き手のみなさん待ってます。
いつもの盗作転載の奴だな。 おまえ文章特徴あるからわかりやすいw
類の独占欲、すごいですよね〜 花園さま、GJですよ。
誰かこのスレの5をhtml化してくれないでしょうか… まとめサイトも4で止まってるので、 読みたくて仕方ないです(´・ω・`)
427 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/24(土) 18:55:00 ID:J9SAWTMM
とてもイイ作品ばかりです。作者の皆さま ありがとう〜o(*^▽^*)o〜
『sage』るのを忘れてました。ごめんなさい。
何度もごめんなさい。作品を今 考え中です('∀`;)
かえって。
>>387 からのgood ideaを書いた人です。
続き、できましたので投下します。
*注*
・つかつくです
・やっぱり司は早ろry…気味です。
以上、お嫌いな方はスルーお願いします。
恥ずかしくて道明寺に背を向けて小さく丸まると、後ろから優しく抱き締められる。 ただそれだけで、泣きそうになる自分が自分でないようで… ここ、道明寺邸に住まわせてもらうようになって3ヶ月。 コイツは手加減も何もなく、当然の如く私を毎日抱き続けた。 もちろん無理矢理じゃなくて合意の上。 しかも愛情と愛の言葉は毎回照れすぎて死んじゃうんじゃないかってくらいたっぷり与えられていた。 なのに、何故か急に道明寺がよそよそしくなった。 「疲れた」とか「眠い」とか言って私を避ける。 でも、表情がやけにリアルで私は道明寺の体を気遣うことしかできなかった。 毎日得ていた快楽が急になくなると、人っておかしくなるのかな。 2、3日は普通に眠りにつけたのに、4日目には人肌恋しさに初めて自分で慰めた。 でも虚しさだけが残って、今日もまた「疲れた」と言った道明寺に対して平静を装うので精一杯。 だけど道明寺が欲しくてたまらなくて…一旦自分の部屋に戻ったけれど我慢しきれなくてココに来た。 欲望に支配されて自分からヤったはいいけど、どんな顔して道明寺を見ればいいのかわかんない。 そんな私に道明寺は、耳障りのいい声で話しかける。 「なぁ、牧野…そんなに俺が欲しかったのか?」 嘲るようではなく、ただ単純に疑問を投げかけるように聞かれて答えに困る。 ’欲しかった’ それだけに頭が支配されてたって言ってもおかしくないぐらい欲しかった。 でも、そんなこと恥ずかしくて言えるわけないじゃない! 何も言わないでいると、私を抱く力を少し強めて、再度 「なぁ??欲しかったって言えよ…」 と言いながら私の首筋に軽くキスを落とした。
「ん…」 まだ火照りが抜けきらない体に刺激を与えられて私は首をすくめた。 「ほら…言えって」 啄ばむようなキスが首筋を伝わり、私の唇に落ちる。 歯列をなぞるように舌が私の口の中に入ってきて、私のそれを絡めとる。 「言って…くれよ…」 道明寺は眉をひそめながら目を閉じる。 その表情があまりに切なくて私は「欲しかった。すごく。すごく。」と呟いて道明寺の首に 手をかけて引き寄せキスをねだる。 私の言葉に心底ほっとしたような顔をして、 「よし。じゃぁ今日はとことんくれてやる。覚悟しろよ」 と微笑んだ。 「ちょ、ちょ、ちょっと!?欲しかったとは言ったけど、さっきので結構満足したし…」 私の言葉は完全無視。 道明寺はさっさと私がくるまってたシーツを全部剥ぎ取り、パジャマも全て取り去った。 「ど、道明寺!?」 慌てて体を押しのけようとしてもびくともしない。 「欲しかったんだろ?」 耳元で言うなんて反則だ。 声を聞くだけで、さっき道明寺を迎え入れた部分がまた潤いだす。 「それは…!」 顔が熱い。 「テレんなよ。俺もお前が欲しくてたまんなかった」 少しだけ笑いながら道明寺は言い、そのまま顔を私の胸へ寄せ硬く立ち上がっている頂を口に含んだ。
「ぁ…」 久しぶりの感覚に眩暈がしそうになる。 なんでこんなに気持ちがいいんだろう。 軽く吸ってみたり舌先で押し込んでみたり、道明寺は私の反応を見ながら胸で楽しそうに遊ぶ。 やめないで欲しくて道明寺の頭を抱え込んで自分に押し付けた。 道明寺の舌の動きが早くなる。 キリ、と軽く歯を立てられて「あぁんっ」と今まで以上の声を出してしまって、 慌てて両手で自分の口を押さえる。 5日前まではしなかったことに驚きながら道明寺を見ると、ニヤリと笑って 「なに?お前、少し痛くされるのがイイのか?」 とか聞いてきた。 「そ、そんなの知らないッ」 そっぽを向くと、道明寺は「ふッ」と笑って体を下の方へとずらした。 「すげーな、おい。」 キレイで長い指が私の秘部から蜜を掬い取る。 「わかってるから言わないで!!」 数え切れないくらい言われても、こういう台詞は恥ずかしくてたまらない。 でも、これから与えられる快感を待ち望んで、私の体は道明寺を迎え入れる準備を整えていく。 私から溢れていく愛液をジュルジュルといやらしい音をわざと立てながら道明寺は吸い取る。 その合間にも蕾を指でクリクリといじるのをやめない。 「はぁっ…んっ…」 体を反らせ遠くへいってしまいそうな意識をどうにか掴まえていると、 「わりぃ、もうちょっと、と思ってたけど我慢できねーわ」 と道明寺は私の体から離れていく。 ゴソゴソとゴムをつけている姿をぼんやり見ながら、 ’さっき中でしちゃったのに…変にマジメなんだから…’ と、苦笑する。 そういうトコが好きなんだけど。 でも言ってやんない。 そろりと近づいてきて私の両足を開くと、2〜3度入り口付近に自分のモノをこすりつけ 道明寺は一気に私の中へ入ってきた。
「はぁぁ…」 抵抗もなにもなく軽々と入ってきたのに、どうしても声は出てしまうらしい。 「あんっ…や…っ…」 私の声に比例するように道明寺の動きは激しくなっていく。 「牧…野…っ。気持ちいか??」 ふ、と腰が止まったかと思うと、道明寺は私の真上で真剣なカオをして質問をしてくる。 「どう…みょうじ??」 「毎日でもしたいと思うか??」 してる最中に聞かれる意味がわかんない。 続きを早くして欲しくて、うんうん、ととりあえず首を縦に数度振ると、 またゆっくりと腰を動かし始めた。 それに合わせられるように私も大きく足を広げ両足を道明寺の体に巻きつけた。 水滴が私の体にぽたぽたと落ちてくる。 苦しそうな道明寺の汗なのか涙なのかわからないけど…今は早く一緒に… 「好き…どう…みょーじ…もっと…っ」 「まきの…いくぞ」 「んっ…」 私の言葉に道明寺は体をぴたりとくっつけて、最奥を何度も突きたてる。 「あっ…やっ…イっちゃ…ぅ」 がくがくと数度揺さぶられながらそれだけ言うと私の目の前は白くなって、 道明寺の動きも止まり繋がってる部分だけがビクビクと蠢いているのがわかった。
「やっぱ牧野とヤんないと一日が終わんねーよな」 道明寺がしみじみ言うからなんかおかしくって笑ってしまう。 「なによ、それ」 テレ隠しでもあった台詞。 「てことで。5日分終わらせなきゃいけねーからあと4回。」 気づけば道明寺の分身は私の中で硬さを復活させていた。 「ちょ、ちょっと!?うそでしょ!?野獣ーーーーッ変態ーーーーッ!!」 今夜、私は眠れそうにない。
すみません。展開早すぎますね。 なんだかこう、もっとねっとりと書きたいのですが、司でねっとりって案外難しくて。 精進してきます。
>>437 投下お待ちしてました。GJ!!
ねっとり甘甘を次回はぜひ!
ぎゃああ原作の司とつくしそのものですね! あなたがほしいさんまた書いてください!!GJです! 続きが読みたい!すばらしいです。
展開早すぎっていうか焦りすぎで変
道明寺家のジェット機の中でHしちゃうとかいいな。つかつく
442 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/25(日) 16:59:24 ID:dHPcX/lB
まとめサイトってどこにあるんですか?
443 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/25(日) 17:00:10 ID:dHPcX/lB
まとめサイトってどこにあるんですか??
少女漫画のエロにしちゃあ本当にエロしかない板だw ストーリー性は求めないの?
>>444 花園さまのお話はストーリー性はあると思う。
あきつく、総つく、類つくがうまく繋がってるし、エロよりもストーリーのほうが気になる。
司編が気になって仕方がないでつよ。
446 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/26(月) 01:41:10 ID:VuWVj0lO
花園様以外の作家さんたちのお話もいいと思うよ。
基本的にここはエロパロだからエロが入らないとなぁとは思うけど、原作を周到した話を書いてくださる作家さんはGJだって思ってる。
続編、新作、オールおけ!!
個人的には花園様の司編キボンは
>>445 さんと一緒。
話口調がキャラと同じなら自分はありだな。 とにかくいろんな作家さまの新作、投下まってます
450 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/26(月) 07:30:35 ID:YT5NWVGS
そんな文句ばっかり言うなら自分で書いた方が良いのでは?それに、そんな事言ってたら誰も書いてくれなくなりますよ。
マターリいきましょう。
春休みだからね。どの作家さんも皆好き!神達のおかげで二倍マンガを楽しめてる、ありがとう!
自作自演臭がする。 口調が同じとか言うけど、どこが?と思ってしまった。 つか、エロだけ目的にしてんのはキャラヲタ? オナニーなら別でやれよ。キモイ。
エロパロに来といてオナニーを別でやれとはwお前が別池。 好きなサイトに入り浸ってればキモイ思いしなくて済みまちゅよ^^
せめてつくしの一人称があたしだったらな 少しはきちんと読める気がするのに
春休みはやくおわんねーかな ほんと、ネ申のお陰で司ぼっちゃんもつくしとやりまくれてるんで 楽しめてる。 作家さん投下まってますねー
おばちゃんww エロパロでも花男以外の他漫画やジャンルはオナニー目的は少ないし、ストーリー性があるから小説と呼べるレベルはまだ高いよ。
はい、次。
花男以外や他ジャンルにいたるまでエロパロを チェックし、あげく比べて文句をつけるとは とんだ変態ですね。 お前の場合頭ん中 花男<エロパロだろ。
なんか最近空気悪いね どうしたんだ?
春休み、気にしない気にしない。
♪ ∧_∧ ♪ちちん ぷいぷい ちちん ぷいぷい ( ´∀` ))) (( ( つ ヽ、 〉 と/ ))) (__/^(_) ビヨヨヨーン ) .∧ ∧.( ( ´∀`∩ へんなヒト いなくなぁ〜れ♪ o ,ノ O_ .ノ .(ノ ━━
陰毛?
作家さまの達は製作中かなぁ。 まってます
作家様、ぜひとも降臨願います!
466 :
花園 :2007/03/28(水) 02:22:09 ID:zNE2PPpw
司編を製作中ですが、なかなかうまくいかず…。 もうしばらくお待ちください。
このスレにコテハン必要ないだろ。誘い受けはモニョる。だったらイラネ
まってまつ!
コテハンうざいとか言ってるけど作家さんが少ないのが原因でしょ。 作家さんが多い所だと流れも早いし 一回物が多いからコテハンもいらないけど、 続編を希望されたりしたら題名のない小説だとコテハンがないとわかりにくいじゃん。 作家さんが増えたらいいんだけどな。
続きまってます!!
471 :
緋緑 :2007/03/29(木) 00:59:33 ID:yFgWcMPd
はじめまして。 数年間、ロムっているだけでした。 初めて投下させていただきます。 エロ板投稿、正真正銘初めてです。。。緊張! 類つく不倫ですので、苦手な方はスルーしてください。
472 :
緋緑 :2007/03/29(木) 01:00:44 ID:yFgWcMPd
「俺、見合いの話がきてるんだ。 もう結構、いい歳だし、後継者としても妻帯じゃなきゃ、何かとマズイって言われてさ。 だけど、このままじゃ俺、牧野のこと、あきらめられない。 最後に一度だけ、あんたの全てを感じさせてくれない? すぐに決めなくてもいいから」 あたしと司が結婚して既に三年の月日が経った。 F4の面々も経済界の若手リーダーとして、取り上げられることがたびたびだ。 そんなある日、あたしは久々に花沢類に呼び出された。 そして、いつになく思い詰めた類からそう言われたのだ。 私は考えて考えて決意した。 類はあたしの初恋の人で、兄で、一心同体で…たぶん心は一生離れない。 身体を重ねたほうが、より絆が深まるはずだし、 それにそうすることが今まで類があたしに尽くしてくれた恩返しだと思ったから。 司が出張中の昼下がり、あたしは花沢類と会う約束をした。 …安全日まで計算して。
473 :
緋緑 :2007/03/29(木) 01:02:08 ID:yFgWcMPd
「今日は、類の全てを受けとめるつもりだから」 あたしがそう言うと、類は嬉しそうに、あたしの耳たぶを甘噛みした。 服を脱いだ類は意外に引き締まった身体をしていて、 普段のけだるそうなイメージからは考えられないほど、あたしの全身に口づけてくれる。 彼の唇があたしの足の指まで到達して、左の親指を口に含まれたとき、 今までにない感覚が全身を支配した。 類の舌は、あたしの親指を含みながらも、指と指の間を執拗になめ回している。 「そんなとこ、イヤ」 あたしは初めての感覚に戸惑いながら、類に訴えた。 「気持ちいいでしょ。たぶん司は、こんなことまでしてないはずだよね。 今まで感じたことのない快感を、俺が牧野に教えてあげるよ」 類の唇は、次第にあたしの中心に迫ってくる。 司にはもう何度も見られているけれど、類に見られてしまうと思うとやっぱり恥ずかしい。 あたしは自然に太ももに力を入れていたらしい。 「牧野、力を抜いて…」 類の両手が太ももにかかり、舌先があたしの花芯を動き回る。 あたしの一番感じやすい尖った部分にも、やさしく舌をはわせてくる。 決して力を入れたり、焦ったりしない。 こんなところまで本当に類らしい。 「ん?」 ふいに類が声を出し、動きを止めた。 「これ、司につけられたの?」 三日前に司が太ももにつけたキスマークが見つかってしまったらしい。 あたしは慌てて隠そうとしたのだけれど、類は動じていない。 「ふーん。じゃあ、もうひとつつけてもわからないよね」 そういうと、花沢類はあたしの太ももを激しく吸い上げた。 そして司につけられた愛跡の横に、噛みつくようにしながらくっきりとした痣をつけた。
474 :
緋緑 :2007/03/29(木) 01:03:30 ID:yFgWcMPd
あたしの中心は、もうどんどんと密が溢れ出ていて、 全身のどこを触られても感じてしまう。 「…牧野」 類が真剣な目をして、あたしを見つめた。 あたしは微かに頷いた。 類があたしの膝をそっと押し広げる。 そして中心に自分のモノをあて、やさしく入ってきた。 …司のより太い。 長さは司ほどじゃないけど、 だけど…このぐらいの長さのほうが、奥にぶつかって痛くないかもしれない。 「大丈夫?」 類がささやくように言う。 「…痛くない?」 類はどこまでもやさしくて、あたしは首を横にふることしかできない。 何か言ったら涙がこぼれそうな気分になってしまったのだ。 「やっと、…俺、やっと、牧野の中に入れた…」 類がビー玉の瞳を心なしか潤ませながらそう言うから、あたしはなんだか鼻の奥がツーンってなった。
475 :
緋緑 :2007/03/29(木) 01:04:45 ID:yFgWcMPd
「ねえ、牧野、いい? 動くよ」 そういって花沢類は小刻みに動き始めた。 決して激しく大きく突き上げるのではなく、ただ、細かく動くだけ。 それでもかえってアソコが密接に擦れ合っているようで、入り口のところがものすごく熱い。 しびれるような感覚が、身体の奥を徐々に熱していく。 司に十分開発されきったと思っていたのだけれど、類はあたしがいままで全く知らなかった快感を確実に引き出していく。 「ねぇ、あたし…あたし、もう変になっちゃう…。どうしたらいいか、わかんない…!」 「変になっちゃっていいよ。そんな牧野を見たい」 少し掠れたような声で類が言う。 こんな声の類も、こんな皮膚の温度も、今まで知らなかった…。 あんなに近くにいて、何でもわかっているような気がしていたのに…。 あたしは快感の置き場所をどこにしたらいいかわからなくなってしまって、 次第に低い唸り声みたいなあえぎ声が出始めた。 こんな声、今まで出したことないかもしれない。 あたしの変化を感じたのか、類は次第にグラインドを大きくする。 「ねえ、類…、類…、もう、もう…あたし…」 目の前に何も見えなくなって、息の仕方も忘れちゃうぐらいのあたし。 類のモノで満たされたあたしの中がヒクヒクと動くのがわかる。 もうすぐ激しく痙攣してしまいそうだ。 「牧野、ごめん。俺、もう我慢できなさそうだ。いっていい?」 ふいに類が呻くように言った。 「うん、そのまま…、そのまま出していいから…!」 類のモノが一瞬もっと大きくなったように感じた瞬間、あたしの中がもっと熱くなった。
476 :
緋緑 :2007/03/29(木) 01:05:40 ID:yFgWcMPd
「司と比べて、どうだった?」 ベッドに横たわったまま、まったりと類が言う。 「…そんなこと聞くの反則だ…ょ。」 あたしはどう答えたらいいかわからない。 司は司、類は類。前戯から動き方まで、全てが違っていて、比べることなどとてもできなかった。 セックスって、相手が変わっただけで、こんなにも違うんだ…。 あたしは類と身体を重ねたことに、素直に感動していた。 類を愛しているってこともよくわかった。 司への愛とは明らかに違うけれど、あたしは類のことも愛していたのだ。 「ふーん、俺とのセックス、意外によかったんだ。 それに俺、牧野のこと愛してるんだなーってことが、本当によくわかったよ。 きっと全然別の人と結婚して、その人のことも愛していくんだろうけど、 俺、牧野への愛は一生持ち続けるだろうな」 類が今あたしが考えていたのと同じようなことを言ったから、 あたしはきっと真っ赤になってしまったに違いない。 「司に一生言えない、ふたりだけのヒミツができちゃったね」 類はそう言うと、背中からあたしのことをそっと抱きしめた。
477 :
緋緑 :2007/03/29(木) 01:06:48 ID:yFgWcMPd
数ヶ月後、類は結婚した。 あたしと司も結婚式に呼ばれた。 「何だか、少しおまえに雰囲気が似てるな。やっぱアイツ、おまえのこと…」 司があたしに話しかけている。 確かに類のお嫁さんは、どことなく昔の自分を彷彿させるような、そんな雰囲気を持っていた。 あたしは類とのたった一度の逢瀬を思い出して、お嫁さんにちょっとだけジェラシーを感じていた。 そのとき、あたしと類の目が合った。 類はそんな雰囲気を敏感に感じ取ったのか、微かに笑うと、あたしに向かって軽くウインクした。 終わり
478 :
緋緑 :2007/03/29(木) 01:08:46 ID:yFgWcMPd
ああ〜、ついにこの世界に一歩を踏み出してしまいました。。。 どうしましょう…という感じです。 突然妄想が湧いて出てしまったのです。 それでは、おやすみなさい。
GJ! なんかうまくいえないけどよかったよ! ありがとう!
すごいよかった!!GJ!!
>>478 GJ!GJ!切ないねぇ。類の気持ちが。。
次回の妄想も楽しみに待ってます
482 :
緋緑 :2007/03/29(木) 23:58:29 ID:yFgWcMPd
読んでいただき、ありがとうございました。 密→蜜ですよね。 何だか誤字発見すると、自分でがっくりきます。 暇があったら、このお話の類サイドと司サイドも 書いてみたいですが、エロシーンに疲れちゃって …というか、あきちゃって、なかなか大変です。 みなさま、よくムラムラっとくるのを書けるな〜と、 感心しています。
483 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/30(金) 00:02:51 ID:iyzjy/ry
>>482 良かったです!
暇があれば司サイドも書いて頂ければ嬉しいです
みんなはこのスレ内ではどの話にムラムラするのか 聞きたい。 ムラムラする話って結構千差万別なのかな?
>>482 ぜひ司サイドも投下お願いします!読みたいです
>>484 ルイルイの話。
いつもはクールなルイルイが暴走する話は萌え〜ます。
487 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:32:46 ID:ztBDjwuJ
さて、472-477の類サイド行きます。 勢いで書いてしまいました。 ただしオリキャラ出ます。 類の見合い相手の女性です。 類つく不倫ですので、苦手な人はご注意を。。。 エロシーン本当に少なめなんで、ここに投下してよいのかちょっと悩みましたが、 関連しているお話ということで、ご容赦を。 文字多く、むやみやたらと長いですので、エロのみ読みたい人はスルーしてください。 何卒お願いいたします。
488 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:34:18 ID:ztBDjwuJ
夢の中では何度も牧野を抱いてきた。 それでもそれを現実にしようと考えたことはなかった。 牧野には司がいたから。 司を本気で愛している牧野を理解しているつもりだったから。 もう何度目だろう。 後継者だから早く身を固めた方がいいと言われ、次々と持ち込まれる見合い話。 その場だけしなを作り、俺のブランド力に群がる女たち。 もちろん彼女たちだってそれなりのブランドだから、ぜいたくは言えないが、 それでも俺はやはり、牧野を求めていた。 その娘は意志の強そうな瞳をしていた。 真っ直ぐで意志の強そうな…そんな瞳。 今までイヤというほど女性に会ってきたけれど、この瞳には初めて出会った。 いや、正確に言うと二度目。 牧野つくしと同じ瞳を持った女…。 意志の強さと、たくましさと、そして満ち溢れる優しさをたたえた瞳…。 それが今度の見合い相手だった。 そもそも俺は自分自身を信じてないんじゃないかと思う。 牧野以外の女性を幸せにしたいという気持ちが持続することに、 どうしても自信が持てないのだ。 こいつとなら、お互いの関係を育てていけるかもしれないと思える女性に出会うことなんて、 もう不可能かもしれないとさえ思っていたというわけだ。 司と牧野が結婚した後、とりあえず、適当につきあってみた女性はいなくもない。 でもみんな、俺の心に本気で寄り添って来ようとはしなかった。 総二郎に言わせれば、女なんて、テクニックでどうでもなる…らしいが、 いくらそんなのを磨いたからって、思い通りになるものでもない。 結局、入りこんでほしくないところまで勘違い顔で入って来られるから、 俺にとってはテクニックなんて、迷惑以外の何者でもない。 そんなことまでが、はっきりとわかってきてしまった。
489 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:35:41 ID:ztBDjwuJ
「牧野に似た瞳」を持つ女…。 ただそれだけで、なんとなく断りづらくて、俺は見合い相手とデートの予定を入れてしまう。 いや、入れられてしまうというのが正しいのだろう。 俺は見合い相手とのデートでさえ、情けないことに自分の意志では決めてない。 最近では結婚の日取りの話までが飛び出す始末だ。 断らない=結婚の意志 そういうふうにとられても仕方がない。 結局、初めて彼女と会ってから、既に三ヶ月が経過してしまった。 いくらなんでも、ずるずるひっぱりすぎだなと、我ながら思う。 それでも、彼女を捨てきれない。 きっと瞳が牧野に似ているから。 牧野が困っていたら、今でも力になってあげたい。 司がいるけれど、司のこともよくわかっている俺としては、 司がいたらない部分で、牧野を助けてあげたい。 それは男女の愛とかじゃなくて、もう肉親に近い感覚なのかもしれない。 …いや、それはきれい事だなって、ふと自嘲気味に思ったりもする。 牧野を抱きたいいう衝動を感じたことなんて、一度や二度じゃない。 牧野の前では、そんなそぶりは見せなくても、 何度夢の中で牧野を犯したかわからない。 俺が手出しをしなかったから、司と牧野はうまくいったんだって、 実はずーっとどこかで自惚れていた。 でもあいつらは運命だったんだって、最近になってようやく思えるようになってきた。 それでも牧野に愛された確証が欲しい。 愛した確証が欲しい。 それは、牧野と…。
490 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:36:40 ID:ztBDjwuJ
見合い相手との何度目かのデートのとき、何かの拍子に、彼女が自分のことを話し始めた。 「私、連れ子なんですよ。小学生のとき、母親が今の父親と再婚したから。 それまではビンボーだったのに、周囲は手のひら返しちゃって、一夜にしてお嬢様扱い。 だから私、ちょっと人間不信のところがあるんですよね、きっと」 俺はちょっと面食らった。 「そんなこと、話していいの?」 「はい。最近では、インターネットで検索すれば、何でも出てきちゃいますからね。 そんなことより、類さんが、私のそういうこと知らなかったっていうほうが、ちょっとショックかなぁ…。 それだけあたしに…あっ、私に、関心がないってことなんですもの」 ……『あたし』か。 彼女の言葉が、妙にツボに入って、俺は笑い続けた。 お酒が入っていたせいかもしれないけれど、あまりにもいつまでも笑い続ける俺を、 彼女は牧野の瞳で、でも穏やかに笑いながら、見つめていた。 数日後、さんざん悩んだ末、俺は牧野に連絡を入れた。 メールぐらいなら、今でもたまにはするけれど、 直接会おうっていう約束を取り付けるのは、本当に久しぶりだ。 今や牧野も、将来的に司の片腕となるべく、かなりのスケジュールをこなしながら勉強中だ。 時期後継者の立場の俺から見ても、かなりいい線いっていると思う。
491 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:37:34 ID:ztBDjwuJ
俺が牧野と会ってから二週間が過ぎた。 その日の朝一番、牧野から直接電話がかかってきた。 「あたし…類と会う。明日水曜日の午後一時。場所は類が決めて」 そうひとこと言うと、電話は切れた。 ホテルの一室。 名目は打ち合わせ。 俺と牧野は会っていた。 高層階にあるホテルは、都会の喧噪からは全くかけ離れている。 冷房で心地よく冷やされているとはいえ、初夏の日差しは容赦なく部屋に射し込んでくる。 「この部屋、ずいぶん明るい…ね」 牧野が恥ずかしそうに言う。 俺は遮光カーテンをしめるが、それでも薄暗くなったぐらいだ。 「俺、先にシャワー浴びてくるから」 シャワーを浴びながら、柄にもなく手順を考えたりする。 初めてでもないのに、我ながら情けないな。 カシャっと音がしたので振り返ると、牧野がキャミソール姿で浴室に立っていた。 俺は牧野が濡れるのも構わず、そのまま抱きしめて唇を重ね、温かく柔らかい舌を絡め取る。 「どうしたの?」 唇を話して牧野に尋ねる。 「部屋で待ってたら、何だか不安になっちゃって…さ。 だから、来ちゃった」 俺は牧野をそっと抱きしめて、おでこに口づけた。 「先にあがってるから、ゆっくりシャワーしておいで。 牧野のこと、俺、待ってるから」 「うん」 牧野は上ずったような声で頷いた。
492 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:38:55 ID:ztBDjwuJ
裸のままベッドに転がっていると、冷んやりしたシーツが火照った身体に心地よい。 ぼーっと天井を見つめていると、うとうとしてしまいそうだ。 「…類」 気がつくと牧野がベッドサイドにバスローブを着て立っていた。 「おいで」 俺は牧野の手を取ると、ベッドに引き入れる。 バスローブをはだけさせると、ブラジャーとショーツをつけている。 ベッドで牧野の上に重なり、首筋に唇を寄せた。 ブラジャーをたくしあげ、乳首をそっと口に含む。 胸に手のひらをそっとあて、ゆっくりと揉みしだく。 遮光カーテンを閉めているとはいえ、部屋はそれなりに薄暗いだけで、 牧野の表情が手にとるようにわかる。 司はたぶん、牧野の全身を丹念に愛撫するような性格ではないだろう。 俺が唇を這わすと、案の定、牧野がくすぐったがる部分があって、 でもそこを丹念に舌で刺激していると、どんどん蜜が溢れ、笑い声が切なげな声に変わっていく。 「類…ああっ、…類……」 牧野が喘ぎながらシーツをしっかりと握りしめている。 まだまだ司が知らない場所が隠されていることに気づき、俺はただ牧野を喜ばせたくて、 ますます牧野の身体に唇を這わせた。
493 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:40:56 ID:ztBDjwuJ
牧野のショーツには、うっすらと蜜染みが出来ている。 流線型のそれを見ていると、隠された花びらの奥の形が見えるようだ。 ショーツをずらして、牧野の花びらに右手の中指をそっと差し入れる。 中から蜜が溢れ出ていて、かすかに甘い匂いが立ちこめる。 彼女の蜜はかなり透き通っていて、糸をひき、指以外の侵入物を欲しがって蠢いている。 「類ぃ…」 侵入させる指を増やし動かすと、牧野が切なげに俺の名を呼ぶ。 「俺が欲しい?」 牧野に意地悪く聞いてしまう。 「ん…」 牧野ははっきり答えようとはしない。 「ごめん。もう少し楽しませてね」 俺は彼女のショーツを抜き取り、足の指を口に含んだ。 一瞬、牧野の全身が固まったことがわかったが、そのまま指の間までじっくりとなめ回す。 「…イヤ」 思った通り、たぶん司にはここまでされたことがないんだろう。 足の指、足の裏、足首、膝の裏まで、丹念に唇を這わせていくと、 ついに牧野は、すすり泣きのような喘ぎ声を上げ始めた。 太ももまで達したとき、俺は牧野の右太ももの内側に痣を発見した。 「ん?」 という声をあげると、牧野ははっとしたように太ももを寄せ、それを隠そうとする。 俺は牧野の身体に残された司の痕跡を見つけ、妙にほっとした気分になった。 司と牧野、幸せにやってるんだな。 そう素直に思うことができた。 そして、牧野に対する愛おしさが募った。 一方で、自分の所有の印をつけても大丈夫という、妙な安心感も得ていた。 「もうひとつつけてもわからないよね」 そう言いながら、噛みつくように司の痕跡の隣に、よりくっきりとした痣をつける。 「痛いよ…類…!」 牧野が呻く。それでも牧野の蜜壺からは、シーツに染み出るほどの液体が流れ出していた。
494 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:42:18 ID:ztBDjwuJ
全身を唇で愛撫され、牧野は軽くいってしまったようだった。 俺は自分自身を手に取ると、牧野の花びらにそっとこすりつけた。 「類…あたし、今日、そのままで大丈夫だから」 牧野がまだ少しうつろな感じでつぶやいた。 それを聞いた俺は、そのままそっと牧野の中に侵入した。 牧野の中は考えていた以上に狭く、不規則な締め付け方をする。 「やっと、…俺、やっと、牧野の中に入れた…」 俺は思わず言ってしまう。 何だかものすごく感動しているのがわかる。 一方で、名器ってこういう女のことを言うんじゃないかな…、 総二郎だったらどんな風に評するんだろう…などと、 とってもバカなことをふと思い浮かべたりもする。 そうでもしないと、不覚にもすぐにいってしまいそうだった。 少しでも長く牧野の中にいたくて、小刻みに動く。 俺の付け根の部分と、彼女の入り口が密接に擦り合わさるような感じだ。 牧野はこういう感覚が初めてだったらしく、全身で俺にしがみついてくる。 「あっ、あっ、類…類ぃ……、、、こんなのって…こんな感じって…今まで……ないっ……」 何度も俺の名を呼ぶ牧野…。 我慢できなくなると、俺の左肩に噛みつくようにしながら、吸い付いてくる。 「ねぇ、あたし…あたし、もう変になっちゃう…。どうしたらいいか、わかんない…!」 牧野が全身で感じているのがはっきりわかる。 うっすらと汗をかいた額に、黒髪が貼り付き、 首筋はうっすらと赤味を帯びている。 「変になっちゃっていいよ。そんな牧野を見たい」 そう答えたものの、変になっているのは俺のほうだ。 快感と感動と、いろいろなものがごっちゃになって、ただわけがわからず、 牧野を突き上げる。 「ねえ、類…、類…、もう、もう…あたし…」 牧野も限界に近いようだ。 俺ももういっぱいいっぱい。 「牧野、ごめん。俺、もう我慢できなさそうだ。いっていい?」 「うん、そのまま…、そのまま出していいから…!」 俺は牧野の中に、自分の全てを解き放った。
495 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:43:04 ID:ztBDjwuJ
俺は牧野のことが愛おしくてたまらず、ベッドでお互い横たわったまま、指と指を絡める。 思い切って気持ちを伝えて、牧野と身体を重ねることができて…。 いろいろな思いが巡る。 俺は彼女が困っていたら、やっぱり今でも力になりたいと思っている。 それをはっきりと自覚した。 やっぱりこれは愛なんだろうなって思う。 司への罪悪感は全くなかった。もちろん優越感も。 自分勝手な考え方かもしれないけれど、 司と牧野が一緒になったように、俺と牧野もこうなるのが自然で、 それが運命なんだと素直に感じられたから。 「司と比べて、どうだった?」 思わず牧野に聞いてしまう。 牧野が答えられないことなんて、計算済み。 でも牧野は明らかにかなり感じていて、俺にしがみつき、名前を呼び続けてくれた。 だから俺は言ってみる。 「ふーん、俺とのセックス、意外によかったんだ」 牧野は明らかに慌てたようで、 「恥ずかしいこと、言わないでよ…」 と、消え入りそうな声で言って背中を向けてしまった。 俺は牧野をそっと背中から抱きしめる。 「司に一生言えない、ふたりだけのヒミツができちゃったね」
496 :
緋緑 :2007/03/30(金) 03:44:01 ID:ztBDjwuJ
牧野と会った日、俺は例の見合い相手と、またもやデートの約束をさせられていた。 午後八時、待ち合わせのホテルのラウンジに行くと、彼女は既に待っていた。 他愛もない話の後、ホテル内の庭園を散策する。 放し飼いにされた蛍が飛び回り、ところどころに黄緑色の光がぽーっと灯る。 「僕はあなたを幸せにする自信はまだありません」 俺は正直な気持ちを口にした。 すると彼女はこう言った。 「でもあなたとだったら、幸せを育てていけると思います。 きっとあなたと私だけの、愛のカタチを見つけられると思います」 彼女はそういうと、その意志の強そうな瞳を俺からそらさず、にっこりと笑った。 いずれこいつは「牧野みたいな女」から抜け出し、俺の心の中で、 牧野とは別の存在感を放つんだろう。 俺はそのとき初めて、彼女との運命を自然に受け入れた。 俺は彼女を思わず抱きしめると、そっと唇を重ねていた。 結婚式当日、招待客の中に牧野と司が見えた。 俺は挨拶回りで結構忙しくて、ふたりとまだ、まともに話をしていなかった。 牧野が俺をじーっと見つめている。 何だか泣き笑いみたいな妙な表情をしている。 俺は思わず、牧野に向かってウインクした。 「大丈夫だよ、俺は。 牧野とはずーっと一緒だし、こいつのこともきちんと愛していくから。 だから司といつまでも幸せでいて」 そんなメッセージを込めて。 終わり
497 :
緋緑 :2007/03/30(金) 04:06:18 ID:ztBDjwuJ
長々とお読みいただき、ありがとうございました。 司サイドも…いつにるかわかりませんが、 頑張ってみます…ね。 それにしてもエロシーン難しいです。 本当に書いてて気力が続かないという感じ。 結局のところ、入れる行為は一緒だから…なんて。 ちなみに私がムラムラとしてしまうのは、お話というより、 お話の中のワンシーンのみだったりします。 強引な男の人の行為って結構好きだったりします。
GJ!良かったです!
GJ!! エロ少なくてもありです!類がつくしとしちゃうまで過程がわかったらますますきゅんときました。 司サイドも投下お待ちしてます
類もつくしもキャラが違う。名前変えただけじゃん。
>>500 原作者以外、完璧なキャラなんか書けないよ。
それぞれキャラに対するイメージってもんがあるんだし。
それでも言うなら、どの部分が違う。
このキャラならここはこうだと説明してよw
煽るだけならアホでも出来るからな。
書き手さんの個性を楽しむのも、 こういう板の醍醐味だからねぇ。 話だけ楽しんで、あとは自分の脳内で変換。 そもそもそれができないヤツは こんなとこ来なくてよし。
ここも作家の潰し合いだな ファンサイトを語るスレと変りやしない 盗作だと騒ぐだけ騒いで 「二次サイトが多すぎて証拠が見つけられない」っつう お粗末な結末が出たあたりから流れが悪くなってきてる ID出る板ってIPって割り出せるんじゃないの? 騒いでる奴の情報どうにか晒せないの?
楽しめない奴はよまなきゃいーんだよ。 そんで盗作だのなんだのソースもないのに 作家さん潰そうとして。 ここほんと楽しみにしてんだから。 まじ勘弁だ。 いつも騒ぐ奴って同一??みたいな感じだねー
505 :
緋緑 :2007/03/31(土) 01:15:10 ID:3QZa/2pT
こんばんはっ。 本当に二次創作初めてなもので、 自分のイメージだけで書いてしまい、 そこまで気が回らずすみませんでした〜。 まあ、適当に読み流していただければ幸いです。 ある意味、この私に(!)二次創作させようと思わせ、それを実行に移させてしまった この漫画(含ドラマ)は偉大だと掛け値なしに思います。 数年間ロムだけで、書かなかったのに、書こうと思わせた 原動力って一体なんなのか、さっぱりわからん状態です。 ついには完全版大人買いです。 注文してたのが来週手に入るんで、もう一回一気に読み直します。 ちっとはマシになるかも? とりあえず、私のイメージでは原作年齢より10年以上たっているという設定なので、 かなりみんな大人化しちゃって、分別もつき、畏れも知り、 己も知り、社会性も出て、落ち着いちゃって…という感じです。 年齢的には30歳前後ぐらいの感じです。 また精進してみます。 それでは、また〜。
>>505 ssはGJだたーよ
でも春厨がうざいから長文は程々にな
司Side期待してるよ〜
長文自己アピール、うざい。 プッみんな必死すぎ。自分の援護してる奴もね。
>>505 そんな花男とかけ離れてる自分のイメージ語られても・・・と思うけど。
説明しなきゃ分からない設定なら最初に書いておけばいいのでは?
暴言的な批判とか、盗作云々も問題あるかもしれないけど、
客観的に読ませてもらったけど、マンセー意見ばっかりってのも
どうかと思う。マンセーばっかだとキャラぶっ壊れても書くやつが
増え続けて、どこがエロパロなんだか分からなくなる。
とりあえずコテハンは不要。
カップリング表記は、攻×受で。
(ドラマ以降の半生ファンはつくつかというが、つかつくの間違い)
つくしは、私じゃなく、あたし。
(これは神尾葉子氏が唯一こだわった部分。これを変えたら
花男ファンとは言いがたい研究不足)
初代スレからキャラぶっ壊れたSSばっかじゃん。 今更なに言ってんの?w
>>509 ほぼ同意。
でもコテハンはあったほうがいい。
わかりやすいから。
つくしの一人称を「私」としている人の作品もなんかイヤだね。
ここじゃなくとも自称花男二次小説サイトでもわんさかいるよね、「私」ってしてる人。
鼻くそつけてやりたくなる。
>>510 そんなことないよ。
初代あたりの方が原作やキャラに対する作家さんの愛情が感じられる話が多かったと思う。
そうじゃなかったらエロパロスレなんてとっくになくなっていたと思うし。
私も
>>509 には同意。
原作厨とか言われそうだけど神尾さんがこだわったつくしの「あたし」という一人称とか
基本的なところは外さないで欲しいと思う。
なんであたしというとこにこだわるのか・・・。 ここつくしのキャラ性格がもう違うだろ?結構。類も鬼畜キャラだろ? あたしよりもそこらへん普通気になんないか。 別に文句言うわけじゃないけど。 まだ私は若いからココのスレは原作読んでからみると おばさんの読むレデイコミ読んでるかんじ。 でも批判してるわけじゃないから。でもキャラの方が大事だと思うけど。
ほんとだよw どこをどう見てキャラ壊れしてないと言えるの? 自分の好みのキャラ壊しはよくて、他は嫌なわけだろ。 はっきり言って、今までまともな原作から抜け出たような二次はみたことない。 自分が面白いならいいじゃんか。 嫌なら二度と読むな。 最初の数行でわかんだろ。
好みもキャラも人それぞれ。 好きなカプやストーリーは楽しみ、苦手なカプやストーリーは スマートにスルーでいいじゃまいか? まんせーばっかも嘘くさいけど、人を傷つける発言はバツ。 作家さんの腕を上げてもらうためのアドバイスは有りって事で どうだろうか。
>>515 ちょっと同感
今はマンセーと貶しの両極端しかない感じかなと思う
作家さん的にアドバイスは欲しいのだろうか?
結局批判と一緒に感じるかな?
そもそも原作のつくしが司以外の男とたぶん寝たりするはずはない そこらへんを曲げた話も多いんだからキャラ壊れて当然 その壊れ方が楽しみな場合もあるわけで 高度なこと望むなら好みの作家の個人サイトだけ読んでろってこと それか自分好みの話を書いて是非読ませて欲しい←決してイヤミとかではない
私も作家の一人ですが アドバイスはうれしいですよ。 抽象的すぎる批判や明らかな荒らしはもちろん嫌ですけど ◯◯は××の方がいい、とか言って貰えた方が 自分の為にもなりますから。 私個人の意見ですけどね。
ここは『エロパロ』な訳だから、パロディー要素があっても良い んじゃまいか? 虹だからこそ、つくしと色々な人の絡みがあり得るんでしょ? 後は、個人の好みなんだから、それが嫌な人はパロディー板 に来ない方がいいよ。 気に入らなければ、スルーすれば良いだけ。 読み手にも、『楽しむ気持ち』と『マナー』が必要だと思う。
まぁ、確かに原作優先すれば、司とつくししかありえないわけで。 エロパロっていうんだから、原作を忠実にってわけにもいかないだろうけど。 でも、キャラで妄想するからには、基本的なキャラの研究はしといた方が いいんじゃないかと思う。 ここ読んでると確かに書き手の嗜好が伺える。 類なんか鬼畜で独占欲強いのばっかりだし。 実際、原作でなんか類はどっちかっつーと淡白。 誰から始まったのか知らないが・・・。 決して批判するつもりはなく、個人的な感想。 つかつくは、だからここでは普通で読んでて安心を感じる。
マンセーばっかだから成長しないんじゃないか?ww 確かに初代の方はドラマ厨がいない分、原作には近かったがね。 その分、毎回新スレ立つ度に叩き潰しがあったけどな。今スレはドラマ自体もキャラ壊れてたせいもあるのか、寛大な方だろ。
おまいらもちつけ こんな雰囲気じゃ作家さんが投下し辛いだろが。 言いたいことは色々あると思うがここはSSを楽しむスレだ。 嫌ならスルーすればいいし大人の対応しようや。 じゃ誰かコーヒーン頼むよ。
パロ板で成長を求めるって…? w そりゃあ成長するにこしたことはないだろうけど そんな雰囲気では新人さんは考えてしまい全く投稿できなくなるダロ ここは本来気軽に投稿して 寛大にいろいろな可能性の話を楽しむとこだ 話に文句つけたいときは 無理矢理でもその話のいいとこも一点見つけてほめればいいんじゃねーの? 気に入らない話にはスルーしようや それがまともな大人っていうもんだ
無理矢理ほめるのがマンセーなんだっての。 スルーすりゃあ、感想クレクレ厨がうざったいしなぁ。 どっちにしてもレベルは右肩下がり。
↑ そこまでいうならオマエがネ申になれw
おまえら熱いなぁ。 ジヌンは好みが違うときはスルーして楽しんでる。 作家さん気軽にパロなんだからぜひ投下してください。 読み手も成長しなきゃな
最近作家さんが増えてうれし〜とか思ってたのに、雰囲気悪くすんなよな。 作家さんも作品投下しにくいじゃん。 文句たれるんならここ来なきゃいいだけのこと。 スルーすることもできないガキは来るなって。
528 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/01(日) 08:38:06 ID:Sd/7PoA5
>>520 二次では類がf4のなかでつくしへの独占欲が一番強い。
一番つくしに対する執着が強いって設定多いよね。
つくしに対する執着が異常なほどでつくししか愛さないみたいな
独占欲強いのは司だと思うんだが。 きっと、類ヲタさんがそうあって欲しい妄想なんだろうからスルーしてたけど。
ギャップにひかれるんじゃない? っていうかギャップがないと類でエロパロなんて_
一応、静を好きだった頃のこととか踏まえてるんじゃない? もっとも後半の類ではああいうノリ、すっかりなりを潜めてたと思うけど。
原作者も最終的に司にするか類にするか迷ったらしいから、 類ファンの間でも類とつくしに結ばれてほしいって願望が あるんじゃないのかな? だから虹でも類つくって多いんだと思うよ。 それに類って、気に入った物に固執するっていうエピは原作にもあるから、 類つくになったときにつくしへの独占欲が強いっていう話が多いんじゃまいか。 エロパロでの鬼畜な類はイキ過ぎ感はあるけどね。
自分はつかつく派だけど、類つくがあっても、類が鬼畜な話が あっても、いいんじゃまいか? エロ『パロ』なんだから。 キャラを上手に動かしてくれる作家さんは、そりゃ最高だけど、 人によって、思い思いの願望があるわけじゃない? 読み手も、楽しむ気持ちを持とうよ! 苦手な話は、スルーでいいじゃまいか!! 作家さんにも、気軽に楽しく投下して欲しいな。 で、多少突っ込まれても、色々な受け取り方の人が居るから、 めげないで!! 私は、一生懸命書いて投下してくれる作家さん達には、感謝 してる、ホントに。
つかつく派だけど類つくもありなんだなってここのパロ読んで思ったし楽しんでる! 類ってつくしには独占欲ありな感じするな。 本当こんな雰囲気の中作家さん投下しにくいでしょうね でもジヌンはどんなCPでも鬼畜だろうとパロだから出来ると思うんで楽しみにまってまつ。
類ファンっていつも原作者がどっちにしようかって迷ったって話 だすけど、一応神尾さんは40歳の女性でインタビューで、記者がいて 本にのるってわかってるんでしょ。 プロなんだから類ファンへのリップサービスでしょ。 大体あの33〜36巻の流れでどうやったら類とくっつくんだ? 二人で旅行までして寸止めまでしてんのに。何十年もつかつくのラブかいといて 最期で類とくっつくわけない・・・。
ここはパロ板なので無意味な議論は不要 類つくだろうが 司滋だろうが 4Pだろうが なんでもカモン むしろ533、534さんの言葉とかのほうが書く気がおきると思うのだが
すべて作家の性癖や妄想が詰まってる。 一番萎えるのは、ああこいつはヤッたことがないのかって分かるドリームな文章。
っていうか二次小説の時点で つかつくでも類つくでも全て妄想。 どのカプでも楽しめるのがパロのいいとこだろ。 何でここでカプ議論が出るのかが不思議でたまらんよ。
つかつくなら、ありえる感がいっぱいだけどねー。 るいつくは、ちょっと酷すぎるエロパロが多いから好かない。 つかつくの甘甘が一番。おっとこれは好み。 早くドラマ厨が沸かないようになればいいのに。
つかつくこそ有り得ないっつーの。 有り得るなら、原作でしっかりしめてるだろ。 F4誰もつくしごとき貧乏人には無理。 だからこそ、パロでなら誰でもカプにできんだよ。
つくしごときというなら、つくし相手のエロパロでオナニーしに来るなって。
>>541 にほぼ同意。
つくしは司とは結婚までいかないと思う。恋愛と結婚は違うから。
背負うものが違いすぎるF4、特に突っ走り続けなきいけない相手である司とは、
恋愛はあっても結婚はありえない。だから原作もあそこで終わってるんだと思う。
ただ、背景考えずに一人結婚相手として選ぶなら、一緒にいて癒されてる花沢類かと。
つかつく絶賛粘着厨には できれば立ち去っていただきたい >521 >524 >529 >536 >540 >542 最近ではこんなとこか あえてリンクはしないが… もうこうなったら司鬼畜モノ希望しちゃうよ 出てくる女キャラ全部蹂躙とかw
途中で送信押しちゃった。 でも、やっぱり花沢類とでも結婚となるとすごい難しそう。 だからどうせありえないんだからパロの相手は誰でもOK。 つかつくじゃなきゃ、類つくじゃなきゃって思う方が不思議。
>542 あら、あんたつくしごときで、まさかオナってんの? 大好きな坊ちゃん相手に、つくしになりきり、バーチャルセックス?w 馬鹿じゃねーの。気持ち悪い。 パロとして読めないのかよサルが。
とりあえずアンカー先が遠い時は流石にアンカーつけても良いのでは……
>>543 誰もあんたの考え聞いてないから。原作者でもないのに語られてもねぇ。
>>546 オナニーか、萌えか、以外でわざわざ21禁のアダルトエロパロ読むあんたの目的は何?
類つくヲタは反撃がうざ。原作は司つくだからっていうと必ず食い付く。カプなんかドウデモイイ。下手くそなキャラ壊れ駄作じゃなければ。
↑ID:C66iKGz1 このスレをずーっと読むとどう考えてもオマエが一番イタイ 少し自分の性格と精神状態を顧みた方がいいと思う 協調性のないひとり空回り自己主張はヤメレ そんなに名作読みたきゃ頼むからオマエが書いてくれ 他人におんぶにだっこ、おまけに何に期待してるかわからんが 文句つけるためだけに出てるオマエが荒らし確定だなw
>>548 誰もあんたの考え聞いてないから。空気読まずに語られてもねぇ。
>下手くそなキャラ壊れ駄作じゃなければ このひとことが新人さんを遠のけるって 気づいてるか? そんなに気に入らない話を読みたくなければ来るな! それかスルーしろ >オナニーか、萌えか、以外で やっぱサル ネタ探してウロウロ いいネタがないとオナることもできないと想像力欠陥症w
もういいんでないそろそろ。スルーで。 作家さんの投下まってます!どんなカプであろうが鬼畜だろうがどんとこいです!パロ万歳!
少女漫画に結婚まで考える人っていったいなに? 花男は10代前半が購買層の雑誌に連載されてる漫画だよ。 マーガレットだよ。大体イケメン大金持ち4人に囲まれるという 現実ではありえない設定で司とは結婚できない、だの 類とはできるだのわけわかんね。結婚相手を決める漫画だったか? オバだからそんな発言するんだろ。所詮夢物語、漫画なんだから なんでもありなんだよ、原作では。 大体一年続けばいいなとかいってて11年引き延ばされた原作なのに そんなに深く考えるなよ。
>>548 答えは簡単F4が好きだから。
そして花男スレがエロパロにたってるから。
難民にでもあれば、エロ抜きでも普通の小説読んでられるんだろうが
初代がこの板にスレたてしたせい。
そしてカプは雑食派。
つかつくだろうが類つくだろうがなんでも良い。楽しめればな。
>>553 これだから馬鹿は・・w
誰が結婚云々言ってるって?
つかつくは有り得るが、それ以外は(ryっていうのから始まったんだろ。
大体、原作自体が結婚云々って話だろうが。
楓が躍起になって、つくしを排除しようとしてるのも司がつくしにイカレタから。
プロポーズまでしてんじゃないか。
555 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/03(火) 02:01:16 ID:zT2mSoyc
作家様に投下お願いしたい
>>549 図星なのか、必死に反論してるオマエがうざい
元は、つかつく以外はありえんとかいうのから話が始まってるじゃん。
>>553 はそっちにも「深く考えるなよ」って言ってあげれば?
恋愛も結婚も誰とでもありでしょ。原作だってあれ以降どうなるやら。
それにここはエロパロなんだから、カップルを限定するなよ。
>>557 原作者が司にはつくし、あの二人はうまくいくといってますが。
つかつくは原作者公認カップルなとこまでかえるなよ、自分の想像で。
二次、パロでは誰とカップルでも全然かまわないけど。
>>557 すごい理屈だな。公式カプまで否定するとは。
パロは好きに書けばいいよ。嫌なら読み飛ばせばいいんだから。
だけど原作を捻じ曲げるのだけは許せん。
公式厨ってこういうこと言うのか。
557は確かに書きすぎたかもしれない。 しかし、これはつかつく以外否定の粘着厨がいるからそいつに対する諫めだろ。 空気読め! 大人になれ! 原作議論は他の板でやってくれ。 漫画板に新スレでもたてろ!
557だけど、元々はつかつく以外を否定するから真実を述べたんですがw 大体、何度もいうが原作者が太鼓判でつかつく公式認定すんなら 公式に婚約くらいすんだろ。 それをしないで、四年後。完全版でもわけわからんドタバタで〆てる。 すなわち、原作者ですら無理。もしくは有耶無耶にしたいというあらわれ。 そういうとこから、カプは誰とだって可能性を秘めてるんだよ。 所詮二次なんだから。 つかつく厨はキチ外みたいに喰らいつくが、自分らの妄想や希望を 他カプ支持者に押し付けるなよ。
まちがい。557じゃなく自分554ね。
つかつくスレ 類つくスレ その他スレ 専用エロパロスレでも立てれば?
∧_∧ (´・ω・`) ふー・・・ ( つ旦O 〜( ̄ ) U  ̄U U
>>563 シツコイよ〜
公式はつかつくって決まって終わってんの。それ位、いい加減に認めれ。w
だけどエロパロは所詮素人の妄想の産物だから何でもオッケ
それ以外の何者でもない。
568 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/03(火) 17:15:22 ID:TiLv+Qpc
>>563 公式でとっくに認定してんじゃんか。雑誌でもドラマでも広めるくらい。
食らいついてるのは、他カプ、特に類オタちゃんじゃないのかい?
どんな形であれハッピーエンドの時点で相手役は決まってんのさ。
あんたの読んでる漫画は、結婚が必ずハッピーエンドなのかい?
例えば類つくだったらなーとか、あきつくだったらなーとか
それぞれの欲求を満たす為、そしてあなたのような人の
脳内保管する為に、二次創作同人、エロパロというものが
存在するんだよ。上手く脳内切り替えろよ。
すまん。あまりにバカバカしすぎて、あげてしまった。 逝って来ます・・・
お前らいくら春休みだからってここは21禁なんだぞ? 厨ばっかじゃないか。 大人ならもちっと頭使ってレスしてくれ。
パロに公式認定だかなんだかしらんが もっともらしいこと言って荒らしてんのはつかつくヲタだよ。 しかも公式認定なんてされてません。 読者にその後を委ねてるじゃん。 これだから馬鹿な司ヲタは疲れる。
これだから粘着質な類ヲタは疲れるww
馬鹿の、あっババアの一つ覚えだなw なにかっつーと類つく目の敵にして。 やっぱ、つかつく厨が荒らしてんだよ。
カップリングでこんなに揉めるんだから、その位みんな 花男が好きって事だよね。 キャラも、それぞれに魅力があるし。 だからこそ、潰し合いはやめようよ。 司が好きでも、類が好きでも、あきらが好きでも、総二郎 が好きでも、みんな結局、『花男が好き』なんだからさ ^^ それに、こんなじゃ作家さんも投下し辛いじゃない?
夏の続編で婚約しなかったのは来年のドラマのためだろ。それにつかつくが結婚したら コンしたら花男終了しちゃう。まだまだ稼ぎたいんじゃない? でもこんな事いっても類オタさんは死んでも認めないだろうね。 原作はつかつくじゃないって。こういう熱狂的な人がいるから 原作者も類ファンのことを考えてあのラストなんだろーね。
ほんとにつかつく厨うざいw ここは二次板だから、原作でも語られていない妄想の未来を 実しやかに熱く語られても(ry
類つくvsつかつくのスレじゃないだろうよ。 つかつく、類つく、総つく、あきつく・・・・・ 花男のキャラでエロパロを投稿するスレだっつーの。 原作は類もあきらも結局つくしを好きだったが、報われずに終った。 一方司も寸止めくらって、お預け状態。 だから二次やエロパロで脳内保管したい。 気に入らないカプや話しの流れ、キャラの話し方や行動があるかもしれないけど そんな時は初めの段階で読むの止めて、透明あぼ〜んしてしまう。 もちろん面白い話しだったらレスする時もある。 こんな雰囲気だと投下は暫くないかな。
ここってエロパロだよね? 原作、CP語るならさすみわけないと。
と言うか、カップリングにはそんなに興味ないんで。 エロけりゃ何でもいいんで。(あんまグロいのは避けるけど) 嫌いなものは自分でNGにブチ込むなりしてスルーする、 そういう大きなおともだちのための板だと思うんですが。
作品投下したくてもできないよ、これじゃ。喧嘩したい人は、どっか別のトコでやって。自分はスレたてれないので、誰か誘導してくれないかな…
>>579 なら花より男子じゃなくても、ええじゃないか。
やっぱエロオナニー目的か。綺麗ごとはたくさんだ。開き直りが潔い。
つかつくオタあきらめなよ 原作者がつくしには司っていったって類オタは認めないんだから 2ちゃんで必死にいったって信じるわけない こっちは作品が読みたいのよw
動いてる!って嬉しくなったのに作品なしかよ… 言い争いするなら別のとこでやってよ
そろそろどのオタもみんな仲良く投下を待とうよ エロオナ厨は無視してさ
とりあえず春休み終わるまで来ないことにしよう
エロくもなんともないですが…。 ギャグエロ?みたいなもんを…。
今日は某県の温泉つき別荘にやって来たF4&T4。 発端は、 「温泉行きたい」 という類の一言。 何の脈絡もなく発せられた類の発言に、お祭りコンビと桜子、滋が賛同。 司、つくし、優紀は引きずられるように連れてこられた。 手際のいいあきらが即効で老舗温泉旅館を貸切り、2台の車に分乗してやってきたのだ。 司、類、つくし、優紀のグループと、総二郎、あきら、桜子、滋のグループだ。 その道程、総二郎たちの車では密かな計画がなされていたことは、つくしたちは知らない。 「とりあえず、お部屋は女性と男性で分かれることでいいですね。」 T4の仕切り屋、桜子の一言で“とりあえず”部屋は二つに分けられた。 「つくしーっ! 露天風呂入りに行こう!!」 滋の号令で、T4は露天風呂に入りに行くことに。 乳白色のお湯は、日ごろバイトに明け暮れて疲労のたまったつくしと優紀の体には心地よかった。 「先輩って、ほっんと肌がきれいですよね〜」 「つくし、エステやってないのに、どうしてそんなに赤ちゃんみたいなスベスベの肌してるの〜?」 「えっ、あ…、何にもしてないよ…////」 「つくしって、いっつも銭湯のおっきなお風呂でたっぷり汗かいてるからじゃない?」 「そ…そうかな…」 「最近、スタイルが良くなりましたよね?もしかして、道明寺さんと…」 「そっ、そんな…、何もないよっ!!」 「でも、ウエストもくびれてきたし、胸も前より大きくなってません?」 「あ…、高校生の頃よりは…」 その頃男湯では…。 (ずいぶんと刺激的な会話してくれてるじゃねーの) (だな。司のやろー、外の景色見てる振りして耳は女湯だぞ) (アイツ、風呂から出れねーぞ) (桜子も滋も計画通り、よくやってくれるぜ) 総二郎とあきらが小声でそんな会話をしている傍で、類は温泉の気持ちよさにうたた寝をしていた。 続く
そして女湯では…。 「つくしの乳首ってちっちゃくってピンク色しててかわいいっ!」 滋がつくしの乳首をピンとはじく。 「きゃぁん!!」 「もうっ!先輩ったら。そんな悩ましげな声出さないでくださいよ」 「滋さんが悪いのよっ!そんなことしないでください!!」 「えぇ〜、でもほんと、かわいいんだもん!」 「確かに…。吸い付きたくなりますね…」 「桜子っ!変なこといわないでっ!!」 つくしをからかう桜子と滋の意図を何となく理解した優紀は、苦笑するしかなかった。 そして男湯は…。 (司、首まで真っ赤だぞ) (固まってるし…) 「おい、司?」 総二郎が声をかけると、司が振り向いた。 「「司ぁ〜!!!!」」 続く
そこには鼻血をたらした司が。 「おまっ!大丈夫かよっ!?」 「はぁ?」 「鼻血出てんぞ?」 「あぁ?!」 総二郎とあきらが司を湯船から出そうとする。 「触んじゃねっ!!」 「そんなこと言ってらんねーだろ」 「いいからとりあえず出ろっ」 「触んなぁ!!!!」 湯船から引きずり出された司は、当然、友人たちに晒される状態ではなく…。 「「ったく、これだからドーテーは…」」 ガゴッ!! バキッ!! 総二郎とあきらは顎と頬を摩りながら露天風呂から出て行った。 そして女湯では…。 「あ〜あ、道明寺さんったら…」 「司って、ほんとバカ…」 「えっ?何?道明寺、逆上せちゃったんじゃないの?」 「…たぶん、大丈夫よ、つくし」 「さっ、私たちもそろそろ出ましょうか」 「「「そうだね」」」 そしてまた男湯…。 (司ほどじゃないけどさ…。俺だってしばらく風呂から出れないじゃん…) 類が湯船に浸かりながら、露天風呂からの景色を眺めていた。 終
お粗末さまでした。
この雰囲気の悪さを替えるには絶好の話ですた。 作家さんありがとう
>>591 ありがとうございます。
直接的なエロより、少しずつ…ってことで。
>>592 あと、次回はぜひともHさせちゃってくださいまし。
GJ!でした
なんでエロさせたがるの?目的は? こんなスレ自体要らない。
温泉、良い!GJ!
こういう微エロもいい! GJ 続きに期待>温泉パニック T4のTってなにの略?
↑ 599さん 闘魂4人組。 命名 滋 (笑)
出たよ、マンセー勃発www
GJ!!ほのぼのした、ありがとう!
T4なんて亜門が出てきた頃、滋が言い出しただけでマイナーだよ。 よく二次にも出てくるけど、F4はそんなの知らないのが前提。 T4でまとめるのは萎える。
605たん、まりがとん♪
温泉GJ! 21歳以上のかたー モニョるコメントはスルーしてください。 (精神年齢)21歳以下のかたー 帰れ!
温泉、いいですね〜 この後、何があるんでしょう? 続きキボンヌ
かなりの奴がスルーしてること分かってない作家が多いな。 ここで騒いでマンセーしてるのは一握り。 作家さん達、マンセーに勘違いしないでくれよ。ww
温泉GJ!! 作家様達の投下でスレ消費させてください。
チラウラスマソ つくし…赤ずきん 司 …おおかみ 類 …お母さん 美作 …お婆さん 西門 …狩人 桜子 …森の動物A 司母 …森の動物B 意地悪三人組…森の動物C 森の中に小さなお家がありました。そこにはお母さんと赤ずきんちゃんが住んでいました。 ある日、お母さんは赤ずきんにお使いを怠そ〜に頼みました。 「婆さん死にかけてるらしいから看病してきて…母さん眠いから寝る」 そう言うとお母さんはソファで寝てしまいました。 赤ずきんは寝ているお母さんに呆れはてながらも毛布をかけてあげました。 赤ずきん「さぁおばあさんの所にいかなきゃ!」 赤ずきんは気合いを入れて家をでました… しかしそこには恐怖が待ちうけていた! 赤ずきんに赤札を張り森の動物に嫌がらせをさせる狼 狩猟もせず美しい村の女の子を食いつく狩人。 双子の女の子の面倒に疲れ果て死にかけているお婆さん。 だが時にはラヴロマンスも… 赤ずきん「きゃっ!」沼にはまり叫んだその時狼が必死に赤ずきんを助ける。 狼「あっぶねぇ…気をつけろ」 時折みせる不器用な狼の優しさに心惹かれる赤ずきん。 ………文章能力無いから書けない(泣)
最近桜子が好きな漏れとしては たまには桜子受けのエロパロが読んでみたい(泣) 総二郎あたりと桜子とかどうでしょう。
同じくワラタw 死にそうなのにやる気なさすぎ。 そして赤ずきん…… その発想はなかったわwww
615 :
麻弥 :2007/04/06(金) 17:30:51 ID:9k3jKzMM
ワロタww 母さんになっても母さんなのねぇ(類) あかずきんちゃんナイスです
616 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/06(金) 17:52:26 ID:OWlcrLEU
無理してマンセー発言。痛々しいな、この糞スレの住人。
温泉パニックGJです!! ドラマ版の山小屋での裏話ネタのお話が読みたいです! 抱き合うだけで、キスもなかったドラマ版ですが、あそこでキスもその後もなかったのは納得いかないですよ。
ドラマ厨は来るな。中の人で妄想すんなよ。ここは少女漫画のエロパロだ。
赤ずきんちゃん、(・∀・)イイ!! 類母さんのセリフにw 続き書いて〜!
書いてみました エロが上手くかけないので微エロパロディでいきます… 駄文誤字脱字スマソ キャスト 赤ずきん…つくし おおかみ…つかさ お母さん…花沢類 かりうど…総二郎 お婆さん…あきら 森の動物…・司母・桜子・百合子・えりか・美奈子 村の娘…ゆうき 森の中に小さなかわいいお家がありました。 そこには雑草並の根気と意地をもった赤ずきんと いつも眠たげで天然なお母さんが住んでいました。 ある日お母さんは赤ずきんに気怠そうに頼みます。 母「そういえばお婆さんが死にかけらしい…婆さんの看病してきて。」 そう言い終わるやいなやソファーで寝てしまいました。 赤「心配しなよ…ありえないつっーの」 と赤ずきんは小さな声で呟き、気持ち良さそうに寝てるお母さんに呆れつつも毛布をかけてあげます。 そしてとりあえず家にあった長葱と生理痛の薬や解毒剤を持ち出かける赤ずきん。 赤ずきんが歩いていると見覚えのある男と女の子が立っていました。 狩「俺は狩人の総二郎っていうんだ。ねぇ君名前を教えてよ」 村の娘「えっ…あっ…ゆうきです…」 狩「ちょっと村の酒屋に行かない?」 赤ずきんは友達の危機を救うがため二人の間に突入しました。 赤「西門さん!やめて下さい!ゆうき、こんな奴といたら妊娠するわよ!」 赤ずきんが必死に狩人を説得しことなきをえました。 狩「ところで赤ずきん何しにいくの?」 赤「お婆さんの看病よ!」 村の娘「それなら丘のお花を摘んでいってあげなよ。」 狩「あ…けど乱暴な狼が近くにいるらしいから気をつけろよ?」 赤ずきんは狩人の忠告にお礼を言い丘へと歩きだしました。
622 :
赤ずきん2 :2007/04/08(日) 03:04:04 ID:WTjp08OF
赤ずきんがまたテクテクと歩いていると、いきなり目の前にでてきた物にぶつかりました。 狼「いってぇ…どこ見て歩いてんだ!」 赤「何よ!いきなり出てきたのはあんたでしょ!」 生意気(当たり前)な態度に怒った狼は赤ずきんに赤札を張りつけ大声で叫びました。 狼「お前らこいつをぶっつぶせ!」 その声を聞いた森の動物で意地悪リス3匹(百合子・えりか・美奈子)がやってきました リス3匹「あぁら小汚ないずきんですこと。フランスの諺で布巾と雑巾はなんとやら…」 リス3匹「あぁら小汚ないずきんですこと。フランスの諺で布巾と雑巾はなんとやら…」 延々と嫌味を言うリス達に腹がたった赤ずきんは、リスを蹴散らかしまた歩き初めました。 その果敢な赤ずきんの態度を影から見ていた狼は、胸の奥が少しキュンとなりました。 しばらく歩いていると赤ずきんはとうとう丘につきました。 赤「すごーい!綺麗!」 赤ずきんはお花畑を見て感動していると小鹿(桜子)がやってきました。 小鹿「ふん!あたしの方が断然綺麗よ!!蜂(トーマス)よお花を目茶苦茶にしてしまいなさい!」
623 :
赤ずきん3 :2007/04/08(日) 03:07:14 ID:WTjp08OF
どこからともなくやってきた蜂は逆らう事もできず、お花畑をグチャグチャにし始めます。 赤ずきんが必死にお花畑を守っていると後ろで隠れながらついてきた狼が目の前に姿を現します。 「おいやめろ!」 狼が蜂を殴り倒している間に小鹿は逃げお花畑にまた平和が訪れました。 狼の乱暴な優しさに胸が高鳴った赤ずきん。 狼「ありがとうくらい言えよ」 狼はふてぶてしく言い赤札の撤回を告げます。 赤「元はと言えばあんたが悪いんだからね!…けどありがとう…」 赤ずきんは狼と仲良くなり一緒にお花を摘み初めました。 そして赤ずきんと狼は綺麗な花を見つけ同時に手を出しました。 触れる手と手…周りひお花畑…いい感じです。 赤ずきんを押倒し自然と(少し無理矢理に)赤ずきんの唇に狼は近付き唇に触れようとしたその時… さっきの小鹿がやってきました。 小鹿「あらお邪魔だったかしら?とっととやっちゃって。何スレ消費するきかしらね」 小鹿は意地悪く笑い走りさりました。 ……なんやかんやで情事がすみお婆さんの家へと二人は歩きました。 しばらく歩き赤ずきんが沼にはまり死にかけていました。 沼で沈む赤ずきんに気付いた狼は抱きしめ、沼からあがり人口呼吸をし助けだしました。 情事があったにも関わず唇が触れた事に軽くてれる二人。 一方赤札の撤回を聞いてなかった蛇(司母)は二人の行くてを阻んでいたのです。 沼は赤ずきんを溺死させようとした罠だったのです。あぁ恐ろしい… とうとうお婆さんの家につきドアを開けようとしたその時! 蛇が屋根から滑り落ち赤ずきんの腕にかみ付こうとしました。 狼は野性の勘と俊敏な動きで赤ずきんをかばうため突飛ばします。
624 :
赤ずきん4 :2007/04/08(日) 03:11:10 ID:WTjp08OF
しかし狼は自分を守ることができず、蛇に腕を噛まれ毒が体内に入りこみました。 赤「狼!何やってんのよ馬鹿…」 赤ずきんは泣きながら持ってきた葱を腕に巻き付け 毒の巡りを遅くさせ解毒剤を口移しで飲ませます。 苦しんでいた狼は落ち着き赤ずきんの膝枕で休みすっかり元気になりました。 そして蛇は自分のした事に後悔し赤ずきんに謝りその場を去りました。 赤「さぁ!お婆さんの看病しなきゃ!」 狼「俺様も手伝ってやるよ」 赤「まだ毒が抜けて少ししかたってないんだからあんたは寝てて」 赤ずきんは立ち上がりドアを開けます。 …そこにはやつれたお婆さんと元気いっぱいの双子の女の子。 婆「赤ずきん…遅い…もう俺疲れて死にそう…少しだけ面倒見てくれ…」 赤ずきんはお婆さんの頼み事を快く引き受けます。 お婆さんは寝室で眠りにつこうとした時 横のベッドで寝ていた狼に話かけられました。 狼「おいばばぁ…聞きてえだろう?俺と赤ずきんの出会いをww」 婆「いっいや…」 狼「聞きたいだろ?」婆「うん…」 狼「あいつが俺にキスしてきて…略…そして花畑であんなことや…略…あの時の顔がかわいくて…略」 お婆さんはその夜一睡もすることができませんでした。 夜狼とお婆さんの会話はまた別のお話し… fin 長くなってすみませんでした。 とりあえず続きみたいなの書いてみました。 最後まで読んで頂きありがとうございましたww
リスのセリフがだぶってたorzすまん…。 遅くなったけど笑ってくれた方ありがとうwww
台本かSS、せめてどっちかに統一して書いてくれ 読みにくい
627 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/08(日) 19:08:51 ID:WTjp08OF
>>626 頭の中で台本にしようか迷っててグチャグチャになってしまった…
スマソ
つかつくでエロパロ読みたい。春休みも終わったことだし。 作家様達投下宜しくお願いします
>>628 シチュリクしてみたら?
イメージ浮かびやすくなるかもしれないし。
看護婦つくし 患者 司 希望! 類先生に嫉妬する司
酔っ払った勢いで可愛く甘えて司におねだりしちゃうつくし。
それぞれに露天風呂を満喫した後…。 お決まりの大宴会。 お祭りコンビと桜子、滋のペースに巻き込まれた司と優紀はすでにダウンし、それぞれ部屋の隅で意識を失い、マイペースの類は、座布団を抱えて夢の中。 何とか理性を保っていたつくしは、酔いを醒まそうと浴衣に丹前を羽織って裏庭に出てきていた。 空を見上げると、木がジャマして星も月も見えず、つくしはちょっとがっかりしていた。 「牧野」 「あ、類」 やはり浴衣に丹前姿の類が立っていた。 「ここじゃ、空は見えないよ」 「え?どこか見えるところ、知ってるの?」 「ああ。この旅館は子供の頃から来てるから、いろんなとこ知ってるよ」 「じゃ、夜空がきれいに見えるところ、ある?」 「あるよ、こっちおいで」 類が先に歩き、つくしがその後ろを歩く。 「足元気をつけて」 類が差し出した手に、自然とつくしが手を重ねる。 さりげない所作に、つくしはハッと我に返るが、類はつくしの手を握ったまま離さない。 「類…、手…」 「牧野が転ばないように…、ね?」 暗闇の中でもわかる類の天使の微笑みに、つくしは頬を染める。 「ここなら空がきれいに見えるでしょ?」 「うわ〜ぁ〜」 そこは、裏庭の奥にある東屋。 母屋の周囲は背の高い木々が植えられていたが、東屋の周辺は背の低い木ばかりだったので夜空がきれいに見えた。
「すっご〜い、きれ…」 「……牧野のほうが、きれいだよ」 「へ?」 キョトンとしたつくしが類を見る。 つくしの目の前に類のきれいな顔が近づき、そっと唇に柔らかい物が落ちた。 「……は…なざわ…、るい…?」 「何?」 「……」 「キス?」 「…う…ん…」 「したかったから」 「なっ、なんですと?」 「牧野、かわいいから」 「へ…?」 類はつくしの手を取って東屋の中に入る。 「ここにもね、露天風呂あるんだよ?アイツらは知らないけど」 類は楽しそうに話すが、つくしはパニックになっていた。 「入っておいでよ。牧野、体、すんごく冷えてるよ。風邪ひいちゃう」 「うん…」 「庭よりも露天風呂のほうが星がきれいに見えるよ」 つくしは言われるまま、露天風呂に入る。 そこから見える景色は、先ほど入った露天風呂よりもきれいで、一人で入っている心地よさもあってのんびりと湯に浸かった。
「星、きれいでしょ?」 「類っ!!!」 「俺もこっからの星空見たくって」 つくしの顔がボボボっと赤くなる。 ザバァッ!!! 「あたし、出る」 つくしが立ち上がる。 「牧野…、大胆だね」 「へ?」 「………」 そこでつくしは自分が全裸で立ち上がったことに気づき、あわてて湯船に入った。 ―――――全裸を見られてしまった…///// 「俺、前にも見たことあるじゃん」 「うっ……」 「牧野、胸、前より大きくなったね♪」 ニッコリ笑う類。 つくしは何と答えていいかわからず、ただ湯船の中で腕で体を覆っていた。 「ほら、星、見ようよ」 類はいつもと変わらず外の景色に体を向ける。 つくしも少しだけ距離を置いて外の景色に向かった。
「なんかさ、ココって非常階段みたいだね」 「俺もさ、そう思ってたんだ。だからここにアンタを連れてきたかった」 「類…」 「今日、あきらがココを予約したのは偶然だったんだけど、一度は牧野を連れてきたかったんだ」 「そうなんだ」 「……牧野、何かあった?」 「え?」 「今日、ずっと俺のほう見てたでしょ」 「そっ、そんなことないよ…」 「司が2年ぶりに帰ってきたのに、うれしそうじゃないよね?」 「……気持ちがついていかないの……」 「気持ち?」 「うん。うれしいんだけど、前みたいにときめかないっていうか…。久しぶりに“友達”が帰ってきたみたいな…」 「ふ〜ん」 「あたしって鈍感だから感動も気づかないのかな、アハッ」 「それって、司に恋してないってことじゃない?」 「え…?」 「恋はさ、“恋してるんだ”って自分に言い聞かせるようになったら終わりだよ」 「どういうこと…?」 「牧野は司に偽りの恋をしてる」 「え…?」 「好きなんだって思おうとしてる」 「そ…んな…」 「牧野、目を閉じてみて。明日、地球が滅ぶことになったらさ、誰と一緒にいたい?誰の顔が思い浮かぶ?」 つくしは目を閉じて想像する。 そこには……。 ―――――類…、類がいる…… 「牧野っ???」
つくしはそのまま逆上せてしまった。 「あれ?ここ…、どこ?」 「気づいた?」 「類…」 気がついたつくしは、布団の中で、頭に氷の入ったビニール袋を乗せられ、類が心配そうに顔を覗き込んでいた。 「類っ、はっ裸っ!!」 一緒の布団に入っている類が裸でいることに動揺するつくし。 「牧野、気失ってあわててたからね」 ニコッと笑う類につくしは頬を染める。 「ここに運んでくれたの?」 「うん」 よく見ると、自分も裸でいることに気づいたつくしは、パニックになる。 「ゆっ浴衣…」 「あ、脱衣所に置いてきちゃった」 「え…」 「この場合、しょうがないでしょ」 「うっ……/////」 「牧野…」 類がつくしの首筋に顔を埋める。 チクリとした軽い痛みを感じるつくし。 そこには赤い花びらがついていた。 「俺、牧野が好きだよ。ずっと」 「類…」 「牧野以外の女なんていらない。司になんて譲りたくない」 「る…」 類の唇がつくしの唇を覆う。 深く…、深く落とされるキスに、つくしは抵抗しようという気持ちが湧かなかった。 この唇が欲しいと、無意識に思っていた。 もっと類が欲しい…。 つくしは類の首に腕を回した。 「いいんだね…?」 キスの合間に類が問う。 「うん。あたし…、類が好き…」 「俺も大好きだ…。愛してる…」 「類…」
類の掌がつくしの体を這う。 柔らかい乳房を揉みしだき、唇がその突起を刺激する…。 「はぁう…」 「ほんと、吸い付きたくなるね…、かわいいよ」 ちゅぅっと乳首を吸う類。 舌で転がすように愛撫する。 細くて折れそうなつくしのウエストをなぞる類の指先。 薄い茂みをなぞり、クレバスを丁寧に上下する。 しっとりと潤んだそこに、ゆっくりと指を沈めていく。 「あ…」 思わず漏れる声に、自分自身が驚くつくし。 右手の甲を口元に置き、その声をガマンする。 類はその右手をそっと取り、唇をつける。 「もっと、聞かせて…。牧野の声…」 「…は…ずかしい…」 「俺は聞きたいよ…」 類の指が入った先が、クチュリと音を立てる。 「あン…」 「かわいい…、牧野…、感じてくれるんだね…」 「あ…、なん…か…わかん…な…」 類の指が執拗につくしの体内を探る。 何も受け入れたことのないそこは、類の指を締め付け、そして蜜を溢れさせる。 丁寧に拡げ、刺激を与える類の指先に、つくしは初めて感じる感覚を覚えていた。
「牧野…、辛かったら言って…」 類は張り詰めた自身をつくしのそこにあてがった。 少しずつ…、進入させる…。 「いっ…」 「牧野?」 「だい…じょ…ぶ…、して…、類…」 「ごめん」 類はそのまま根元まで埋めた。 「うっ……!!!」 「…全部、入ったよ…、牧野…」 「類…」 「すごく…、気持ちいい…、ごめんね、牧野は辛いよ…ね?」 「ううん…、うれしい…」 うっすらと涙を浮かべたつくしの瞳が類を見つめる。 類は愛おしくて愛おしくて、つくしを抱き締めた。
「動くね…」 「うん…」 ゆっくりと類の腰が動く。 壊れないように… やさしく… それでもつくしには鈍い痛みが走る。 「くっ…」 「平気…?」 「うん、平気…ちょっとだけ…、でも…やめな…いで…」 「…つくしっ!!」 類はつくしの名を呼び、激しく腰を打ちつけた。 大切で、大切で… 愛おしくて、愛おしくて… つくしも痛さとは別の感覚が訪れ、必死に類の首に回した腕に力を込める。 「ああ…、類…、あン、はぁああンああ…」 「つくしっ!!」 類の体がゆっくりとつくしの体に覆いかぶさった。 つくしは自分の中でヒクヒクとする感覚を感じ、力がフッと抜けた。 しばしのまどろみの中、つくしは類の背中に腕を回す。 「類…」 「俺…、最高に幸せ…」 「……あたしも」 「司に殺されるな」 クスリと笑う類。 そんな類につくしも微笑を返す。 「あたしが殺させないよ」 「つくし…」 「あたし、はっきりわかった…。類の傍にいたい…。だから離さないで…」 「離さない、絶対に…」 終
お粗末さまでした。
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )―(゚∀゚)―!!!! その後は類つくでしたか いい!! つくしちゃん初めては類だったのだね〜 いい感じです! GJGJGJ!!!!!
つくしの「でも…やめな…いで…」 に萌え〜
うぉ!つかつくかと思ったら、類つくキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 興味なさそだったのにつくしの初めてをさりげなく奪っちゃったのね〜。 作家さん、GJ!
なんかなぁ、焦りすぎで会話が類つくらしくない。かなり萎える…。
つかつくがいい。類つくはもうお腹いっぱーい。 っていうか、類つくはイメージ壊れてるの多いから嫌だ。 つかつく、激甘でお願いします
同じ批判でも
>>464 は具体的なアドバイスだしいいと思うけど
>>465 はなぁ…。
じゃあ読むなとしか言えん。
つかつく読みたい、だけ書いたらいいのに。
お話は面白いんだけど、 →///// これで照れを表すのは小説としてちょっとアレだと思う。 最近よく見るけど、個人的にはそこを文章で表現してこそだろ!と 思ってしまう。この意見作家さん萎えさせたらごめん。
"…"←の多様もちょっと。 地の部分で表現すると話しに深みが出るよ。 科白3地が7の割合くらいでも良いかも。
じゃあ批判ついでに。 …は、一個で使うものじゃないよ。 … × …… ○ あと、!は、よく繋げて!!とか!!!とか する奴がいるけど、!だけで使うもの。 !が多いと驚きとか強調すると思うのは大間違い。 これだから花男ってレベル低いって言われるんだねー
批判はあるけど、温泉パニックおもしろいよ! 作家さん、また書いてね。
温泉パニックタソよかったよ。つかつくもよみたいな
プロが書いてるわけじゃないんだから、用例とかの突っ込みはしなくていいんじゃね? そんなところを突っ込むほうが萎えるわ。
たぶん、用例守ってないと萎える読者もいるからツッコミが入るんだと思うよ。
そういう人は読まなきゃいいと思うよ。自分の萌えるものだけ読むか、自分で納得いくものを書けばいい。 作家さんいなくなるよ、本当に。 類つくすごいよかった!!この雰囲気のなかありがとう!
ああ、ごめん。
>>655 の書き込みは想像だからツッコミ入れてる人が
萎えてるかどうかは分からない。
萎えるって表現は言い過ぎだった。
個人的には内容が非難されるより、原稿作法にアドバイスが来る方が
ずっといいと思うのだけど。
というか、本当に書きたくなくなっちゃうよね 用例まで言われると 一応プロのはしくれだから用例知ってるけど こういう板だからこそ書く方も遊びたいのよ その辺もわかってほしいし、イヤなら読まなくていいし、感想もいらないから お願い…書かせてほしいっていう気分 遊びの板なんだから まったりと遊び心を持とうよ 読む方も☆
ついでに書くと私の場合は話があればそれでよし。 おもしろくても、そうでなくても、用例がどうであろうと 誤字発見しようと、脳内で補填して楽しんでいるから それでOKです。 カップリングも世界観も何でも来いだよっ!
それぞれに露天風呂を満喫した後…。 お決まりの大宴会。 ハイペースのお祭りコンビと桜子、滋にガンガン飲まされて酔いつぶれるつくし。 類は部屋の片隅で夢の世界に旅立っていた。 つぶれたつくしを抱き上げた司は、 「コイツ寝かせてくるわ」 そう言って宴会場から出て行った。 「司」 つくしを抱きかかえた司に声をかけたのはあきらだった。 「裏庭の東屋、俺以外誰も知らねーからよ」 キザにウインクをするあきら。 そんなあきらの気遣いに、司は感謝する。 「……サンキュ」 古い茶室のようにひっそりと佇む東屋に入った司は、あきらが気を利かせて使用人に敷かせたのであろう布団に、そっとつくしを横たえた。 「うっう〜ん……」 つくしがフッと目を覚ます。 「あれ?道明寺?ココどこ?」 「裏庭にある東屋だ」 「何で…?」 「あきらが気ぃ利かせてくれたんだ」 「美作さんが?」 「ああ」 「何で?」 「ったく、相変わらず鈍感な女だ」 「どっ鈍感って何よっ!!」 「二人っきりに…、なりてーっておまえは思わねーのかよ?」 「ふっ、二人っきりっ!? あっ……」 慌てふためくつくしを抱き締める司。 久しぶりに会うつくしが愛おしくて、抱き締める腕に力がこもる。
「逢いたかった」 「あっ…、あたしも…、道明寺に逢いたかったよ」 「こっ、心のじゅっ、準備ってヤツはできたのかよ?」 「へ? あっ、あ…れね」 「あれって…」 「もう、とっくだよ」 司の腕の中から上目遣いで見上げるつくし。 「とっく?」 「コテージに行ったときに、とっくに準備はできてたよ。でもさ…」 そう、司がNYに発つ直前に行ったコテージ。 熱を出してしまったつくしを心配した司は、その夜は何もせず、抱き締めて眠ったのだった。 「もう、怖くないよ」 「いいのか?」 腕の中でコックリうなずくつくし。 司はゆっくりとつくしの唇にキスを落とす。 つくしの柔らかい唇をなぞるように司の舌が這う。 歯茎の裏側をなぞり、つくしの舌に己の舌を絡め、丁寧につくしの口を侵していく。 フッと力の抜けたつくしの浴衣を脱がし、自分も浴衣とボクサーパンツを脱ぎ捨てる。 「牧野…」
司はつくしの首筋に顔をうずめ、白いうなじに舌を這わす。 「はぁ…ン」 司の大きな掌がつくしの乳房を覆う。 ゆっくりと、その感触を味わうかのように掌が動く。 「柔らけーな、おまえ」 「なっ、恥ずかしいじゃん…」 真っ赤になって司の胸に顔を埋めるつくし。 恥らうつくしがいっそう愛おしくて、つくしの頬に、瞼に、唇を落とす司。 その唇は、つくしの胸の頂に届いた。 「ひゃン」 ビクリと体をそらせるつくし。 「滋たちが言ってたとおりだな。吸い付きたくなるくらいかわいい」 司の舌はつくしの頂を捉え、執拗に動く。 それと同時に、ショーツの上から丁寧に溝をなぞる司の指先。 「あっンあ…、あたし…、変になっちゃうよ」 「いいんだ…、それで…、俺に感じろ」 「あン、道明寺…」 司はつくしのショーツを剥ぎ取り、改めて生のつくしのクレバスをなぞる。 しっとりとそこは潤み、快感をこらえるつくしの腰が震えていた。 クチュリと音を立てて司の指が秘壷に侵入する。 つくしの中で司の指は円を描くように動き、ゆっくりと押し広げていく。 司は、自身を持ち、つくしの入り口を刺激する。
「辛かったら言えよ」 ちゅぷんと司の先端が入る。 「ふっうっ」 つくしの眉間が歪む。 「痛いかっ?」 「平気…。お願い…」 トロンとした瞳で司を見上げるつくし。 「わりぃ」 司は理性を保てず、つくしの中に腰を埋めた。 「あうっ…つっ…」 苦痛に顔を歪めるつくし。 思わず司は体を離す。 「大丈夫かっ?」 「うん…」 「やめるか?」 「いや…、やめないで。最初は痛いのは仕方ないって、桜子が言ってたし」 「やさしくするからよ」 司はそっとつくしにキスを落とし、改めてつくしに己を沈めていく。 ゆっくりと…、やさしく…。 少しずつ進入してくる司のやさしさが、つくしはうれしかった。 やさしい司の口付けが、つくしの緊張をほぐし、つくしの体に司が収まった。
「すげー気持ちいい」 「ほんと?」 「ああ、収まるところに収まった感じ」 「うれしい、……司」 初めて名前を呼ばれ、司はこの上ない幸せを感じた。 「つくし、おまえは俺を喜ばせる最高の女だ」 少しずつ、司の腰が動き始める。 ゆっくりと二人の体がなじんでいく。 「たまんねー、つくし」 「あン、司…」 つくしの体内が司自身を温かく包み込む。 つくしの甘い声に、次第に激しくなる司の腰の動き。 「はっあン、あ…」 鈍い痛みが少しずつ薄れていき、つくしは初めての快感を感じ始めていた。 「あっ、あっあン、つっかさ…」 「うっ…、ダメだ、そんなに締めんな…」 「ひゃあ、あああ」 「イッ…ク…」 つくしの中で、司が果てた。 「なさけねーな、もっとおまえを気持ちよくしてやりたかったのによ」 「そっそんなこと…、お互い初めてなんだもん、いいんだよ」 茹蛸のように真っ赤になったつくしが、布団にもぐりこむ。 「ちゃんと顔見せろ」 「やっ、恥ずかしいもん」 「またしばらく会えねーんだぞ、ちゃんと顔見せてくれ」 「道明寺…」 「何で呼び方、元に戻んだよ」 「へ?」 「名前で呼べ、これからは『道明寺』って呼んでも返事しねーからな」 「……つかさ」 「っんだよ」 「愛してるよ」 そう言ってまた布団にもぐりこむつくし。 司も布団にもぐりこみ、つくしを後ろから抱き締める。 「俺はその何倍も愛してる」 終
お粗末さまでした。
>「名前で呼べ、これからは『道明寺』って呼んでも返事しねーからな」 このセリフとっても好きです。司カコイイ。
667 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/11(水) 01:48:41 ID:+jilAqa+
>「つくし、おまえは俺を喜ばせる最高の女だ」 司っぽいセリフで好き。
興奮して上げちまった…。 逝ってくる。
類つくもつかつくも どちらもGJ もちょっと ゆっくり展開だったら なおよかったんだが。
温泉さん投下アリガト! つかつくいいっ!
>>658 プロのはしくれ?そのくせに文章が変ですね。
マンセーばっかでアフォ厨ばっか。
つかつくのはまだ良かったけど、類つくはキモかった。
二通りの話があったってことですね〜
GJです!
どっちの話もよかったです。
類つくが好みかな。
>>671 文句言うなら自分で書いてみれば?
書けもしないくせに文句だけは一人前だな。
エロチュプうぜー。
ここの住人は、そろそろつかつく厨のフリをして ネガキャンする人間が居ることに気付いて良いかと(´・ω・`)
少し読めばCPなんてわかるんだから、嫌ならスルーすればいいのに。 文句ばっか言ってる奴はスルーも知らない初心者? 温泉パニックタン、類つくもつかつくも良かったよ〜!
>>673 だね。どうせ同一でしょ。文体も内容もいつも同じだし。
温泉パニックの作者さん、二通りのお話、楽しませてもらいました。
また何か書いて下さい。待ってます!
原作のラストあたりを考えると、温泉パニックは司編が自然な感じ。 でも類バージョンもありだな〜と思えます。 同じシチュエーションで二つの別の話を書けるなんて凄いですね。 GJですよ!!
満月がきれいな夜更け。 ふと……、目が覚めると目の前にはきれいな寝顔があった。 いつも熱いまなざしをくれる瞳を覆おう長いまつげ。 いつもあたしの低い鼻をツンツン小突く高い鼻。 いつも狂おしくなるくらいの愛の言葉を紡ぎ、あたしの唇に沿う形の整った唇。 一ヶ月ぶりで間近に見る、美しい顔。 ついさっきまで、あたしの五感を狂わせた男が、安らかな寝息を立てて眠っていた。 4年越しの約束を守ってあたしを迎えに来てくれたこの男は、相変わらず日本と海外の行ったり来たりで、一ヶ月も逢えないことなんてザラだ。 今夜は一ヶ月ぶりに日本に帰国し、あたしはコイツの邸に呼ばれ、狂おしいほどに互いを求め合った。 胸にはさっきあたしがつけた赤い花びら…。 なんだか照れくさい…。 あたしはそっと、彼のクルクルの黒髪に手を這わせる…。 「ん…、どうした…?」 「あ、ごめん、起こしちゃったね」 「いや…、おまえの寝顔見てたら寝ちまったみたいだな…」 「あ、あたしもまた寝るよ。おやすみ!」 「寝んのかよ…」 「だって、明日も仕事でしょ?」 「……せっかく目ぇ覚めたのに、もったいねーじゃん…」 そう言って司はあたしの腰に回していた手をギュッと自分のほうに寄せる。
―――――あの…、あたしのおなかに当たるんですけど……。 司の分身があたしの体にあたり、あたしは思わず真っ赤になってしまう。 「何、赤くなってんだよ…」 男の瞳になった司があたしを見つめる。 ―――――ダメっ! ―――――そんな瞳で見られたらあたし…。 「おまえが起こしたんだからな」 「えっ…、でも…」 「責任、取れよな…」 司の唇があたしの唇を覆う。 司の大きな手のひらがあたしの胸を覆い、優しく動く。 しなやかな指で乳首を挟む…。 「ひゃ…あ…ん…」 「…いつもより感じやすいんじゃねーか…」 「そんな…こと…。ん…」 司があたしの胸に赤い花びらを咲かす。 「さっきのお返し…」
司の唇がまたあたしの唇を覆い、どんどん口の中を侵食する。 それだけでどっかにいっちゃいそう…。 司の指が、あたしの一番敏感なところに入ってくる。 クチュクチュと発する水音が、あたしの羞恥心を刺激する。 「ん…、や…、あ…」 「…やじゃねーだろ…、素直んなれ…」 「…あ…、は…、司……」 「……ほらっ!!」 敏感な壁をこすり上げる司の指。 慣れた指使いがあたしのウィークポイントを的確に刺激する。 「はぁっ!!あ……、あ…、司ぁ…、欲しいよ…、司が…欲しいの…」 「…それでこそ、俺の女だ。かわいいよ、つくし。もっと俺を欲しがれっ…」 「あっあっああぁ〜、司ぁ〜」
司がゆっくりとあたしの中に入ってくる。 あたしの口から、自分でもびっくりしちゃうくらい“女”の声が漏れる。 もうダメ…。 ガマンできない…。 「司っ! 司ぁ…、はぁ…、あっあ…、もっと…、もっとして…。はぁン…」 「……つくし、俺が欲しいか…」 「欲しい…、もっと…司が欲しい…」 「つくし…」 司があたしを激しく攻め立てる。 もっとして欲しい。 もっと激しく…。 頭が真っ白になる………。 あたしの身体の奥が熱くなる………。 気がつくと、しっとりと汗ばんだ司があたしを抱き締めていた。 それが心地よくって…。 ―――――あたし、女に生まれてよかった。 そう思える瞬間。 「司……、愛してる……」 「俺も……、つくしが大好きだ」 終
ほぼリアルタイムなんて初遭遇だよ( ̄ー ̄)ニヤリ GJでした!
大人なつかつく、GJです! リアルだぁ〜
本当にGJ! 司の俺様なとことか、とにかく色っぽい。 また投下してください
684 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/13(金) 01:15:39 ID:9P61HE+5
やっぱりつかつくがスタンダードなんだなって思う。 温泉も久しぶりの〜も、つかつくだと安心して読める。 ほかのCPもありなんだけど、最終的にはつかつくに落ち着く感じ。
久しぶりの情事と温泉パニックってもしかして、同じ作者さん? 何となくテイストが似てるかなって思ったので。
つかつくGJ!ですた また作家さんのつかつく読みたいです
温泉の類つくが好きです。
688 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/15(日) 21:52:20 ID:T1DS/A0v
保守age
689 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/15(日) 22:08:09 ID:WPp06Qos
司と滋カップル読みたいな。
つかつく激甘よみたいです
作家さん投下まってまつ!
つかつく宜しくお願いします
693 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/19(木) 03:24:53 ID:WB1so2Kn
温泉パニックの総二郎バージョンとあきらバージョンがあったらおもしろいな。 類と司のバージョンだけじゃなく、総二郎とあきらのもお願いしたい。
作家さん、来なくなりましたね…
春休みも終わったから作家さんきてください
激甘よみたいな
>>696 もうすぐGWだからまた厨房がウジャウジャくるぞ。
SSを投下したいと思っています。 カップリングは司×滋なのですが良いですか?
いいんじゃね?
司滋なんて誰も読みたくないよ だいたい他のカップリングならともかく司がつくし以外の女に惚れるわけないじゃん つかつくが読みたい!
702 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/22(日) 16:35:55 ID:QO4Ux96x
花男の基本ははずしちゃだめだね ただのエロは他でやってくれ
ここも厨に汚染されてしまったか・・・・・・。 つかつく厨uzeeeeeeeeeeeee
嫌ならスルーしろよ。 つかつく好きだけど別に他も読んでみたいんで作家さん投下してください
>>704 お前が他のエロスレ池よ
ここは花男のお題がついとるだろ
>>705 花男のお題なら
>>704 にはついてるじゃん。
つかつく好きだけど他のも読んで見たいって。
「ぜってー、夜の会食行くのヤダかんな」 「それは困ります。必ず出席するようにと楓社長からのご指示もございますので」 「おまえ、あそこの社長がいっつも自分の娘、連れてきて俺に押し付けようとしてること、知ってんだろ?いいのかよ?」 「それはそれ、これはこれでございます」 「俺はおまえ以外の女が側にくんのがうぜーんだよ」 「お仕事ですのでご理解ください」 今日も秘書を相手に、道明寺財閥ビル最上階の副社長室で駄々をこねる副社長。 いつもなら秘書がほっぺにキスでもすれば収まるワガママも、今日は様相が違う。 ここのところ毎日忙しく、最愛の秘書との甘〜いプライベートの時間が持てない副社長は限界に達していたのだ。 当然、ほっぺにキスだけでは満足できるわけがない。 「仕方ねー。おまえの言うこと聞いてやる。その代わり、俺の言うことはこれから1日、何でも聞けよな」 「何でもというわけにはいきません。ワタクシにも出来ることと出来ないことがありますから」 「いや、おまえにしか出来ねーことだから安心しろ」 そう言われて、安心できる秘書ではない。 「TPOに合ったお話でしたら検討いたします」 「PTA?」 「……。」 本当にこれで企業のトップなのかと頭痛のする思いの秘書。 「小難しい話は後だっ!こっち来い」 秘書は仕方がなく副社長のデスクの脇に行く。 「んっんんっ……」 不意に頭を押さえ込まれ、唇を犯される秘書。 副社長の長い舌が秘書の口腔を丁寧に動き回り、刺激を与える。 「っん、ふぁ…」 酸欠寸前の秘書の体の力が抜け、副社長は自分の足の間に秘書を誘導する。
「ほら、久しぶりだろ?」 副社長はベルトを外してパンツを脱ぎ、ボクサーパンツの中から自身を取り出す。 雄雄しくそそり立った彼を、無意識のうちに口に含む秘書。 久しぶりに味わうソレに、秘書はココがオフィスであることを忘れてしまう。 裏筋に舌を這わせ、二つのボールを左手でヤワヤワと揉む。 透明の汁が湧き出す先端をペロリと舐め、口に含む。 右手でポールを上下に擦り上げ、先端を吸い上げるように愛撫する秘書。 副社長の感じるところを熟知している秘書は、丁寧に愛撫を続ける。 「ああ、牧野…。すっげーいい。ずっとシテねーから余計にな」 ジュボジュボと、唾を絡めて音を演出しながら、副社長の興奮を煽る秘書。 副社長は秘書の髪の毛を撫でながら、その快感に浸る。 秘書は右手の動きを早め、口内では先端を舌で激しく擦り上げる。 「牧野…、あ…、いいっ!!うっ…」 激しい刺激にガマンできなくなった副社長が、秘書の口内に白濁液を発した。 「うっぐぅ…、う…ん」 思わずソレを飲み込んだ秘書。 「おっおい、飲んじまったのか?」 「うっん」 副社長はデスクにあったミネラルウォーターを秘書に飲ませた。 コクリとソレを飲み干した秘書は、涙目で副社長を見上げる。 「わりー。ガマンできなかった。大丈夫か?」 「うん。思ったより平気。」
けなげに言葉を発する秘書を愛おしく思った副社長は、秘書をデスクの上にうつぶせにし、スカートをめくり上げてストッキングをひき下ろした。 「今度は、おまえを気持ちよくしてやっからよ」 「えっ!いいっ!!ダメぇ」 副社長はショーツ越しに秘書の柔らかい臀部を撫で、谷間に指を這わす。 ソコはしっとりと潤み、秘書はいつものように、言葉だけの抵抗をしていた。 「フェラしただけで、興奮したか? かわいいやつだぜ」 ショーツを剥ぎ取り、露になった秘書の部分に顔を埋める副社長。 舌で丁寧にクレバスをなぞり、膨らんだ突起をツンツンと刺激する。 あふれ出てくる愛液をジュルジュルとわざと音を立てて吸い取る。 「ひゃああ…あン、あああ」 快感に腰をくねらせる秘書。 副社長はソコに指を差し入れ、中を丁寧に愛撫していく。 慣れ親しんだその中の一番イイところを優しく擦る。 ピクリと秘書の腰が浮き、甘い息が漏れる。 「はぁン、ダメ…、あああン、あああ」
すでに愛液であふれかえるソコに、副社長は己をあてがい、一気に貫く。 「きゃあン、やっああン、ああああ」 「やっぱいい…、牧野、すっげー締め付けだ…」 副社長はゆっくりとピストンを送る。 すぐにでもイッてしまいそうな快感の中、副社長は秘書の体を起こし、自分は椅子に座り、デスク横の姿見に体を向ける。 秘書のほっそりとした太ももを持ち、鏡に映るその姿に満足する副社長。 「ほら、見ろよ、牧野。おまえの中に俺が入ってるところがばっちり見えるぜ」 「ん…、イヤ、恥ずかしい…よ」 「ちゃんと見ろ。恥ずかしくなんかねーぞ。これが俺たちの姿だ」 秘書は閉じていた瞼をあけ、鏡越しに副社長の瞳を見る。 そして視線を下に落とし、その部分を見た。 無意識に腰を上下に揺らす自分。 副社長自身は自分の中に出入りし、液体でヌラヌラと光っている。 秘書は、沸き起こる体の快感と羞恥心とで絶頂を迎えようとしていた。 「あっああン、ああっどっ道明寺っ!ダメっ!もうあたし…イクぅ〜」 秘書の体内がキュ〜と締まり、副社長自身を締め上げ、彼も絶頂を迎える。 秘書は自分の体内に発せられたのを感じながら、意識を手放した。 「もうっ!アンタはっ!どこまで野獣なのよっ!!!」 「うっせ。てめーだってイキっまくってただろうが」 「もう!ヤダ!オフィスでこんなこと…」 「たまにはいいじゃねーか。雰囲気が変わってよ」 「あたしはちゃんと言うこと聞いたんだから、今夜の会食、ちゃんと行ってよね」 「わーったよ。その代わり、約束はこれから一日なんだからよ、明日のこの時間まで有効なんだからな」 「げっ!」 「色気のねー声出すんじゃねぇ。今夜、帰ったら覚悟しとけよ」 その夜、会食から帰った副社長が秘書をどうしたのか…。 それはまた別のお話。 終
GJ!! シリーズ化して二人が色んな場所でしちゃうとかイイナ。 楽しみにマッテマツ
つかつくキタ─!! GJです!続き楽しみにしてますね!
713 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/23(月) 11:03:22 ID:cEK+BPD/
GJです。 でも、つくしのセリフの道明寺のところが「花沢類」でも「西門さん」でも「美作さん」でもアリだよね
花沢類ならあんな口調じゃない。 西門、美作ならつくしと あんな掛け合いはありえない。 道明寺にあわせて作ってるに決まってるだろ。 あと、つくつか以外ありえないって人は他にスレたてするなり 自分でサイト開くなりすればいいのに。 「花男」のスレに司、滋がいても全く問題ないハズ。 自分のイメージが……なんてガキは、はなっからこんな所くるな。
作家さんGJです、総つく類つく読みたいです〜
誰オタでもないが、類ファンだって類静の話投下するっていったら 死ぬほど嫌がるだろ・・多分あれまくるんだろ類相手がつくしじゃないと だったらスルーしとけばいいじゃん それにつかつく厨ってなりきりオタだろ〜どうみても つかつく厨を追い出したいたい奴がやってる。いつも同じような 文体、コメントだし前にも指摘されてたじゃん。 ここの住人は、そろそろつかつく厨のフリをして ネガキャンする人間が居ることに気付いて良いかとって。
作家さんの投下でスレ消費してほしい オフィスラブタソGJ!ジェットの中とかでもやっちゃうのとかもぜひ!
つかつくでも類つくでも、花男の登場人物を使って書いてくれればこのスレはokでしょ。 それがイヤならスルーすることを覚えてよね、厨房。
書き忘れた。 オフィスラブGJ!! 司の口調が原作に近くって絵が見えるようでした。
>>721 最悪だ
今まで読んだ二次の中でも一番ひどい
ここに投下してくれる作家さんのほうがうまい
っていうか、比べるのもここの作家さんに失礼かも
最悪なのは張る奴だろが。 花男のキャラで書いてくれるのはいいが、原作のキャラ基盤で頼むよ。 いまいち6になってからレベル低いよ。
>>723 ホント花男のパロはキャラがだれかわかんないのがおおい。
特に類とか道明寺と足して2で割ったような鬼畜s男だし。
独占欲強くて・・ってそれは司だろ。原作よんでからかいてほしい。
他のスレの小説ちょっと読んだんだけどキャラ完璧で感動した。
でも投下おまちしております!!
このスレでもちゃんとキャラを保ってるお話あるじゃん。 最初のほうにあったあきつくなんか、けっこう原作のあきらっぽくって好きだったけどな。
>>721 そんなヘボサイトを晒すのもどうかと思うが・・・
確かにキャラをぶっ壊して自分の都合のいい解釈で書いているから、第三者が読むと不快感がある。
でも本人がそれで良しとしてるなら、勝手に更新させとけばイイだけの話。
ここに晒す必要もない。
728 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/25(水) 05:15:33 ID:bTZdnuPY
るいつくCPを成立させるための司滋はやはり不快感があります。普通にこのサイト内ではやはり読んでみたいです。
729 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/25(水) 07:52:29 ID:gwy5Y69K
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アタマの中でだいたいのストーリーはできてるんだけど 文章にするの難しい 作家さんてすごいね。
類つく内の司滋は嫌だけど、ここで読む類つくを絡めない司滋は読みたいって事では・・・?
要するに、司つくじゃないなら、司滋でもいいから妄想したいドラマ司ヲタだろ。
>>731 妄想なら誰でも書ける。妄想したセリフなら誰でも書ける。
しかし文法と語彙、表現力は人により違うから、それで優劣がつく。
どうも、131「春の雪」・151「待ち人来たりて」の書き手です。 お久しぶりです。 書き手不在・荒れ模様で恐縮ですが、ちょっと長めシリアスを投下します。 類つくですが、つくしは司を思っています。 シリアスブルー気味なので、ハッピーを望む方、絶対司じゃなきゃイヤな方は スルーしていただけたら有難いです。 では投下します。 「青春の影」 たまたま点けたテレビで彼を観た。 花沢商事がシアトルのIT関連企業を吸収合併したという。若き専務は相手方と握手を交わす。薄茶の髪の毛とビー玉のような透き通る瞳。5年前と変わらぬ美貌に社会で揉まれた精悍さが加わっている。 あたしはそれに一瞬見とれ、それでもすぐに電源を切った。 彼を思い出す時、まず浮かぶのは淡い憧れと強い思慕。それを打ち消すように心が激しく波打つ。 あたしは彼を憎んでいるのかもしれない。泣けるくらい優しく美しい青春の思い出と共に。 花沢類は道明寺とあたしを裏切った。 三月の晴れた日。卒業式も終わり、春休みの宿題を必死にこなす毎日を送っていたあたしは、英語を教えてくれるという類に誘われて、彼の部屋にいた。それは特別なことではなく、道明寺がN.Y.に行ってからはよくあることだった。 「司との将来を考えたら必要でしょ」 類はいつも当然のように言った。あたしは「ごめんね、ありがとう」と言い、類は「聞き飽きた」と笑う 全てがこんな感じだった。道明寺とのケンカや会えない寂しさを受け止めてもらうときでさえ、いつものやり取り一つで許されてきた。 「牧野、ずいぶん髪が伸びたね」 一段落ついてお茶をしているときだった。ふいに類があたしの髪に触れた。 「うん、お金がもったいなくて切ってないんだ」 「なにそれ。でも、あんたらしい」 喉の奥でクスリと笑ってから、類はかばんからカッターを取り出した。 「切ってやるよ、久しぶりに」
その日は本当に暖かで、何もない類の部屋に窓から柔らかい日差しが差し込んでいて、彼の手は優しくて、あたしはその感触に心を許していた。 まるで非常階段にいるような空気。あたしと類の穏やかな時間。あたしは一生懸命に他愛の無い話をし、彼はそれをいつものように口数少なく聞いていた。 花沢類はあたしの一部。心の底からそう思っていた。心を許しきっていた。 鏡の前にはすっきりした頭のあたしがいて、春らしく軽くカットされた髪の毛に見入っていた。 「本当、上手だよね。カッターでやったなんて信じられないよ」 あたしは振り返って、類に笑いかける。 「でもさ、なにも敷かないで切ったから髪の毛が床に散らばってるね。掃除しなくちゃ」 「あとでやるからいい」 「え、でも悪いから。本当ごめんね。でも、ありがとう」 類はあのビー玉の目であたしをただ見つめた。「聞き飽きた」とも言わなかった。今思えば、何かを言おうとしてるようだった。 でも、あたしはそれに気づかないでいた。 「ねぇ、箒とか掃除機どこ? そういえば類ってば聞いてよ。道明寺がまたさぁ……」 「――やめろよ」 「……え?」 道明寺の話を遮られたことはそれまで一度だってなかった。あたしは徒ならぬ類の雰囲気に気圧された。 「もう、あんたから司の愚痴とか聞きたくない」 「あ、そうだよね。親友だもんね。あたし、それなのにいつも……。あはは、デリカシーないよね、本当。ごめっ――」 最後まで言わせてもらえなかった。類はあたしの言葉を唇で塞ぐと、そのままベッドに押し倒した。 「その言葉も、聞きたくない」 押し殺したような、低い、低い声だった。
びっくりして暴れるあたしを身体で押さえつけて、片手であたしの両手を頭の上に縫いとめる。もう片方の手で類は自分のベルトを外した。カチャリという音がしてベルトを抜き取ると、それを使って冷静にあたしの手首を縛った。 「ちょっと、からかってんの? やめてよ、こんなこと。ねぇ、聞いてるの? 類ってば!」 必死に声を出すけれど、類は黙って自分のニットを脱ぎ捨てる。白い、でも均整のとれた美しい上半身。あたしを見つめる瞳はいつもの穏やかな目ではなくて、青い炎が宿っているように感じた。 一見、冷たくて、でも本当は高温の炎だ。 類の唇が首筋を這い、下の先がゆっくりとなぞっていく。それまで、必死に類を止める言葉を吐いていたあたしは、ぞくりとするような快感に声が上擦った。それを知って、今度は耳たぶを甘噛みされる。 声を洩らさないように力をいれるあたしを見下ろして、類は忍び笑いを洩らす。その瞬間にあたしは制止を試みる。 「やめて。ダメだよ、こんなこと。あたしは道明――」 「うるさい。黙って」 類はさっきと同じように、いや、それより乱暴に唇を奪った。ねぶるように激しく、舌を口内に差入れ絡ませる。開放された唇が吐息を吐く。再び耳たぶを甘噛みし、耳元で吐息混じりに囁いた。 「今みたいな声なら、もっと出してよ」 その感触にあたしは身震いする。首筋、耳、唇。類はゆっくりとあたしを味わう。憧れの人、心を許した人、大事な人、全てを総括している存在にあたしは逆らえないまま委ねてしまった。
類の手があたしのセーターを捲り上げ、素肌に触れる。恐怖を覚えてビクリと身を震わせると、大きな手は何度かあたしの腹の上を撫で回した。 そして、ブラジャーを無理やりずり上げた。突然、胸が外気にさらされる。 「いやっ、類、お願い」 鋭く叫んだあたしの嘆願も無視して、類は双丘に指を這わせた。唇を合わせ、舌を吸ったり軽く噛んだりしながら片手であたしの髪を梳き、空いたほうの手で愛撫をくわえる。 指先で触れるか触れないかの刺激。その繊細な刺激にあたしは知らず嬌声をあげた。 その反応に類は顔を離して目を細めると、顔を胸の位置におろし、舌で刺激を与えられてないほうの乳首を刺激する。 あたしの身体は激しく跳ね上がり、意思とは関係なく腰が動いた。 「牧野」 くぐもった声。激しく吸い上げられる乳房。繰り返される口付け、首筋への愛撫。あたしは狂ったように腰を動かしてしまう。 本当は、思い切り感じてもっと嬌声をあげてしまいたかった。でも理性の綱があたしを縛り、道明寺への想いが痛いくらいの罪悪感となって締め付ける。 ――なんで、こんなことをするの? そう問いかけたかったけれど、激しい快感の波に襲われて、あたしは呼吸をつなぐのにやっとだった。 類の手があたしのスカートにかかり、下着を越して茂みに分け入る。淫らな水音があたしに警鐘を鳴らす。 「ねぇ、牧野知ってた? あんたすごい感じてる」 「ねぇ、もうやめよう。お願い」 嘆願むなしく、あたしの中を指が妖しくうごめく。そのたびに、あたしの腰は自然と浮き上がりいやらしい蜜を垂れ流す。 それを聞かせるように、類はわざと音を立てて中をかき混ぜる。 「すごいね」 艶のある笑みをあたしに向けて、再び唇を合せた。それは、どこまでも蕩けそうなほど、優しい口付けだった。 唇を離すと、類は黙ってあたしの手首からベルトを外した。そして背中を向けて脱ぎ捨てたままになっていたニットを拾い、身にまとった。 「……なん、なの?」 「なに? もっとして欲しかった?」 気が付くと外は夕暮れどきになっていた。西日に照らされた類の髪の毛がキラキラと輝いている。 「服直せば? その格好、相当良い眺めになってるよ」 類に言われて慌てて身づくろいをした。でも、手が震えてうまく出来ない。 洋服を直している間に、類はあたしの荷物を片付け、「帰るでしょ」と手渡した。 「送っていくよ。なんかまともに歩けなさそうだし」 「いらない」 「そんな顔して街歩いたら、襲ってくれって言ってるようなもんだよ。それに、下着濡れて冷たいんじゃない?」 「誰のせいで!!」 顔をあげると視線がぶつかった。 「なんで、あんなことしたの。あたしのことも、道明寺のことも裏切ったんだよ。ひどいよ、類」 類は黙ってあたしの手を無理やり引いて玄関まで連れ出し、車に乗せた。
あたしたちは無言で車内の時間を過ごした。類はあたしの手を握り続けていた。重苦しい時間の中で心に深く根ざした思い。 ――あの柔らかい、優しい時間は二度とない。 そのことが悲しかった。 家に着いて、車から降りたあたしに類が口を開いた。 「確かにね、俺は酷いかもしれない。でも、ずるいのはあんただよ、牧野」 「どういう……」 「行きなよ。また明日ね」 車のドアが非情な音を立てて閉まった。外は昼間の暖かさが嘘のように冷え切っていた。 その晩、美作さんから電話がきた。『道明寺が明日帰ってくる』と。 成田空港には美作さん、西門さんはもちろん桜子、滋さん、そして類がいた。 何事もなかったようにそこにいた。昨日のことは悪夢か何かで、本当はなにもなかったんじゃないかって思うくらい普通で、 それでもあたしの五感はすべてを覚えていた。 道明寺がゲートを抜けてこちらへ来る。その姿にみんなが盛り上がっているとき、類はあたしの耳元でそっと囁いた。 「そんなんじゃ、司にばれちゃうよ」 三年後、あたしと道明寺は結婚した。類とは空港以来会っていない。 道明寺を迎えに行ったその足で、入れ替わるように類はロンドンに行ってしまった。結婚式にも来なかった。 道明寺とは連絡を取り合ってるみたいでたまに噂を聞くけれど、あたしはあれっきり話もしない。 彼の話を聞くと、姿を見ると、一瞬の感激と広がる憧憬。 あとから込み上げる慙愧の念であたしは不安定になる。それを押し隠して笑う。 それでも、類。あたしは、あのときあなたが言ったあたしの狡さがわかるようになってきたよ。 いつか何もかも許して笑いあいたい。そんな日が来ればと願うよ。 だけど、あなたは道明寺とあたしの信頼を裏切った。そのことは事実だから。 あたしの思い出は今でも美しくて苦いまま。 終わりです。途中改行がうまくいかず、お見苦しい部分もあったとは思います。 すみませんでした。 読んでくださった方、ありがとうございました。
だから何? ぜんぜん中途半端なんだけど。
えー中途半端、そうかな? 胸キュンとなり切なくなりました(´ε`* 私は凄く好き。 良かったですありがとうございます!
つまんない
だから何?に禿同。 まずストーリーの趣旨がよく分からないからつまらない。 つくしのモノローグ?自己陶酔が感じられると興ざめするよ。
早くGW終わんないかな
おもしろかったよ。 こういうのもありかなと思った。 ありがとう。
ストーリーの趣旨がよく分からないからつまらない。に禿同。
折角空気を換えようと投下してくれたのに、 GW厨ときたら・・・・・・。本当に21歳以上なのか?
749 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/30(月) 01:38:49 ID:FC803tSA
シチュエーションはどんなんでも・・・あり?
ジヌンはありあり。 本当空気かえようとしてくれたのにね。 アリガトウ!
751 :
花音 :2007/04/30(月) 16:53:51 ID:AvA4eGM7
小説書くのは初めてです。というよりも、文章自体が小説にすらなってないと 思います。お目汚しかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。 「ちょっと!何すんの!」 「うるせー!少し黙っとけ!」 「みんなあんたの事待ってんのに!」 「俺はお前に会いたかっただけなんだよ」 1週間前、いつもの夜中の電話で道明寺が言った。 『やっと3日間だけ時間作れたんだよ。あさっての午後にそっち着くかんな。 待ってろ』 『え?あ、あさって??みんな知ってんの??』 『今から会議だからよ。切るぞ』 ブツン。ツーツー・・・・ 静さんの結婚式以来、半年間会っていなかった私達。私は道明寺に言われるがまま 大学に通いだした。 あれからも類は家に遊びに来る。それを知ってか知らずか、類がいる時に狙ってるかの 様に電話をかけてくる。 無理してかけてくるからいつも会話は30秒ほど。決まって切り際に 『おい類!てめぇ牧野に手ぇ出だしたらぶっ殺すからな』 ・・・・・・私は夜中で良いからもっと二人でゆっくり話したいんだけどな。
何でも投下すりゃマンセー、それがいいもんじゃないでしょ。
753 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/30(月) 22:09:33 ID:AvA4eGM7
>752 すみません。つかつくでストーリーはできているのですが、 うまく文章にできないので残念ですがここで終了させて いただきますね。
まずsageてね。 また文章まとまったら投下して下さい。
>>752 そりゃ何でもマンセーするのがいいわけじゃないけど、
つまらなければスルーするくらいはして欲しいよ。
最近は作品の質がどうとかの前に、根本的に厨な人間が
あーだこーだ言ってる気がして困る。
マンセー、とかオナニーとか盗作とかの単語で叩いてるのは いつもの奴。 やたらオナニーを使うから好きなんだろオナニーが。
自分の好みじゃないからって やたら叩くのはやめようよ。 投下しづらい雰囲気になって 作品が読めなくなったら そっちの方がつまんないじゃん。
スルーを覚えよう!好みじゃないならさ
いつもの奴って決めつけはどうよ? 6になってから確かにマンセーが酷いとは思うけどね。 大半がスルーだけど。
類が帰国して一週間。 一年前のように激しく抱かれたあたしは、またドツボにハマってしまった。 類と美作さんからの電話とメールが何度か携帯にきたけど、あたしはどちらにも出なかったし、メールも返信しなかった。 冷静に自分の気持ちを確認したくて、ママの実家に来ていた。 寂しげさけど凛とした風景に心が研ぎ澄まされた。 おぼろげながらも、あたしはあたしの本当の気持ちが見えてきた気がした。 東京のあたしのアパートに戻ってくると、そこに人陰が見えた。 ―――――どっどうみょうじっ!? 射抜くような瞳であたしを見る道明寺…。 「久しぶりだな」 「…うん」 「ちょっと来いっ」 いきなりあたしの腕をつかんで車に押し込める道明寺。 「やっ! 離してっ!」 あたしの抵抗もむなしく、車はそのまま発進した。 連れてこられたのはおなじみのメープルのスイート。 ベッドルームのクイーンサイズのふかふかのベッドに放り投げられた。 「この3年間、ずいぶんと好き勝手やってたみたいだな」 道明寺の瞳は、3年前にパリで見た優しい瞳じゃない。 高校生の頃に襲い掛かってきた、悲しい想いを秘めた野獣の瞳だった。 「俺は…、おまえだけを思ってがんばってたのによ…」 道明寺の唇があたしの唇を奪う。 激しく…。 角度を変えて…。 何度も、何度も…。 「っぐ…、や…、やだ…」 必死で抵抗するのに、道明寺は力を緩めず、あたしの口腔内を犯す…。 道明寺の手があたしの体を這う。 ブラウスが引きちぎられ、胸元を道明寺の唇が這う。 スカートの中にその手が進入し、内股を温かくて大きな掌が覆う。 「や…、ど…みょ…じ…、や…めて…っ!!」 「俺はっ!おまえと一緒になるために…、頑張ってきたんだ」 「道明寺…」 「それなのにおまえは…」
761 :
司×つくし2 :2007/05/02(水) 01:26:27 ID:trwvVlzq
こんな状況なのに、あたしの中心は道明寺の指先に翻弄され……、潤んでいた……。 一度は本気で幸せにしたいと思った男。 どんな妨害があってもこの腕さえあれば、他には何もいらないと思った。 連絡が途絶え、自分の中の水分がすべてなくなるんじゃないかってくらい泣いたこともあった。 そのくらい、大好きだった道明寺が、今、目の前にいる。 「ど…みょ…じ…、ど…して?連絡、くれなかったの…」 道明寺の動きが止まる。 「あたし、待ってたのに…。何度か電話もかけたけど、繋がらなくって…」 「……パリから…ある国に直行してた」 道明寺はあたしを抱き締めたまま、ポツリポツリとパリ以降の出来事を話し始めた。 パリであたしたちと逢った後、そのままNYに戻るものだと思っていた道明寺。 でも、道明寺本人には内密で、国家レベルの事業のために某国に連れて行かれたらしい。 司が某国に行くことを知っているのは、道明寺の両親と一部の役員だけだった。 「極秘だった上に、外部との接触を禁じられてたから誰にも連絡できねーしよ。だから必死だった。早く仕事を終わらせておまえに逢いたくて、がむしゃらに仕事してた」 考えてもみなかった。 道明寺がそんな状況だったなんて。 道明寺の髪の毛に指を這わせ、そのきれいな形の唇に思わず自分の唇を落とした。 やっぱりこの人が好きだ…。 あたしの体はこの男を忘れてはいない。 「ごめんね…、道明寺…。弱虫なあたしで…」 「牧野…」 「あたし、道明寺に抱かれる資格…ないよ…」 「牧野?」 「あたしはアンタの親友たちと寝た女だよ?アンタを信じられなくて、他の男と寝た女だよ?」 「それでも…、俺はおまえしか考えられねー」 「道明寺…」 「何があったって、俺にはおまえしかいねーんだよ」 「ごめん…、ごめんね」
762 :
司×つくし3 :2007/05/02(水) 01:27:21 ID:trwvVlzq
あたしの頬を涙が伝う。 拭っても拭ってもあふれ出てくる涙。 何で? 泣いて誤魔化せることじゃない。 「泣くな、牧野。悪かった。どんな理由があったって、おまえにさみしー思いをさせた。類やあきらに行っちまったって仕方ねーよな…。秘書からの報告書読んだらよ、頭にカーッと血が上って乱暴にしちまった」 そう言って道明寺はあたしの頬を伝う涙を掌で拭ってくれた。 道明寺は、いつもあたしに触れるときはやさしい。 この温かな掌は変わらない。 「そんな目で見んな。ガマンできなくなんだろ」 「ごめん…」 「くそっ!やっぱムリだ」 道明寺の手が引きちぎられたブラウスの中に入り、背中のホックが外されて胸が露になる。 胸の先端に道明寺の唇が触れ、吸い付きながら舌で刺激が与えられていく。 「あっ、うン」 「牧野…、感じろ、俺を…、もっと」 「どう…みょうじ…、あン」 チュパチュパと音を立てながら、あたしの小さな乳房全体を刺激していく道明寺の唇。 道明寺の右手があたしの首筋を、肩を、腕を優しく摩っていく。 さっきの荒々しい道明寺ではなくなっていた。 あたしの左手をギュッと握った道明寺が顔を上げる。 「愛してる、牧野」 「道明寺」 優しいキスがあたしを翻弄する。 こんな情熱的なキスを忘れてたあたしは…、バカだ。 あたしは道明寺の首に腕を回し、必死に応える。 道明寺の手が、さっき触れた内股に改めて降りてくる。 優しく内股を撫でながら、ショーツ越しにソコに触れ、上下に擦り上げる指先。 すっごく潤んでくるのがわかる。 道明寺の知っているあたしはこんなあたしじゃない。 恥ずかしさと罪悪感で足を閉じてしまう。 「いやか?」 不安そうにあたしを見る道明寺。 フルフルと頭を振りながらあたしは答えた。
763 :
司×つくし4 :2007/05/02(水) 01:28:02 ID:trwvVlzq
「こんなあたし、イヤでしょ?」 「イヤなもんかよ。俺に感じてんだろ?それでいい…」 そう言って道明寺はあたしが身につけているものをすべて脱がし、自分もすべて脱ぎ去った。 「あ…」 肌と肌が触れ合う。 道明寺の体はどうしてこんなにあたしに添うんだろう。 どうしてあたしの体はこんなに道明寺を欲するんだろう。 道明寺の唇があたしのソコに触れる。 「きれいだ、牧野」 「そんなに見ないでよ」 チュッとクリトリスを吸われる。 「ひゃン」 指でクリトリスを刺激されながら、舌で中から溢れる愛液を掬うように舐められる。 「あっアン、や…あ、はぁ…ん」 「すっげー溢れてる。あめーな」 「やン、ああっあン、あああっ」 ジュルジュルとわざと音を立てながら道明寺がソコを舐め続ける。 そしてゆっくりと指を差し入れてきた。 丁寧に探るように円を描く道明寺の指が、あたしの膣壁を摩る。 「あン、そっこぉ〜、はン、あああっ、いいっ」 「……ここか?」 探し当てたあたしのポイントを、道明寺の指が激しく擦り上げる。 「やっあン、あああ、ああぅ、いいっ、あン、あうン」 あたしは腰を浮き上がらせ悶えていた。 もう…ああ、ダメ…。 「いっい…くぅ〜」 体内から水しぶきが出た感覚を覚え、頭の中が真っ白になった。 意識が覚醒すると、あたしは道明寺に腕枕をされていた。
764 :
司×つくし5 :2007/05/02(水) 01:29:16 ID:trwvVlzq
「おまえ、すげーな」 道明寺が口角を上げてニヤリと笑う。 「はっはずかしい…」 シーツにもぐりこもうとするあたしを自分のほうに向かせる道明寺。 「今度は俺をイカせてくれ」 「ふぅン、ンンンンンっ」
765 :
司×つくし6 :2007/05/02(水) 01:30:12 ID:trwvVlzq
深いキスを送られ、道明寺が覆いかぶさってきた。 道明寺自身が入り口をなぞりながらゆっくりとあたしの中に入ってくる。 おっきい! すごい、おっきいよ…。 「うぅ…、裂けちゃう…」 「ゆっくり入れっからよ…、ちーとガマンしろ」 「はぁン、あ…」 イッたばかりのあたしは、入れられただけでまたイキそうになる。 「全部入ったぜ、動くぞ」 ゆっくりと道明寺が動き出す。 道明寺のって太い上に長い。 それがあたしのポイントを的確に擦り上げ、またあたしを快感の渦に落とす。 「すげーいい…、牧野」 「あっ、あたし…もぉ、あぅン、はぁ、いい」 「牧野…」 切なげに見下ろす道明寺の顔が艶かしくて、大人の男で、あたしの中の女が狂おしく道明寺を求める。 「あっ、ああン、もっと、はぁああ、もっとぉ」 「たまんね…、牧野、もっと俺を欲しがれ…」 「はぁン、どうみょ…じっ!もっとっ!あっ、ああン、いっぱいっあっン、してぇっ!」 あたしの両足を持ち上げ、もっと深く道明寺自身が入り込み、道明寺の腰の動きが激しくなる。 グチュグチュと淫靡な水音が室内に響き渡る。 「いい顔だっ、牧野っ。もっと感じろっ!俺をっ…、俺を感じろ」 「あっ、あっ、あっ、ああン! はっン、うう、いいっああっ!!」 「うっ、あぁ牧野っ、締まるっ! ダメだっ、そんな締めんなっ!」 「はぅ! ああン、ダメっ! イクっ…、イッちゃうっ」 「俺もっ、うぅ…」 あたしたちは同時に果てた。
766 :
司×つくし7 :2007/05/02(水) 01:31:04 ID:trwvVlzq
気がつくと、あたしはまた道明寺の腕の中にいた。 ちょっぴり汗ばんだ道明寺の体が心地いい。 「もうアイツらのとこに行くんじゃねーぞ」 「うん」 「このまま、NYに連れてくかんな」 「え?」 「おまえを日本に置いておけっかよ」 「ごめん…」 「もうアイツらに逢わせらんねー」 「そういうことは…、しないよ」 「あったりめーだろ」 「だけど、ちゃんと会って謝んなきゃ。あたし、みんなにひどいことした…」 「俺も一緒に会うぞ。おまえ一人で会ってまたきょときょとされたんじゃたまんねーからな」 そんなわけで、F4全員が顔をそろえたところに行かなくてはならなくなった。 何か、怖い…。 終
767 :
司×つくし作者 :2007/05/02(水) 01:36:50 ID:trwvVlzq
以前、書かせていただいた花園です。 あきら、総二郎、類、ときたらやっぱり司を省くわけにもいかず…。 お目汚し、すみません。
花園タソGJ! 司編読みたかったので嬉しいです。 また投下してください
il||li(つд-。)il||li
770 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/02(水) 18:30:56 ID:oTVixM4s
花沢類と、何度目かの海外旅行。 あたしは、類がセッティングしてくれた高級エステサロンの豪華な個室で、 ペーパーの下着一枚でうつぶせになり、背中から腰にかけて丹念に オイルマッサージを受けていた。 最初に、ジェル入りのクールアイマスクをつけてくれたので、 すごくリラックスして、誰かが部屋に入ってくるドアの音がするまで、 いつの間にか眠ってしまっていたようだ。 あたしは、エステティシャンが交代でもするのかと思って、 特に気にしなかった。 上半身のマッサージが終わり、うつぶせのままの下半身にかけられていた バスタオルがとられると、いくらペーパー下着をつけているとはいえ、 おしり全体に手が届くようにするため、Tバックほどの下着は体からだいぶ 浮いてる状態になっているので、あたしはかなり恥ずかしかった。 たっぷりとオイルをつけた手のひら全体で、足首からおしりまで、角度を 変えながらもみほぐされて、無意識に両足がゆるみ、エステティシャンには あたしの大切なソコがちらちら見えてるかもしれない。 そんなことを考えてたら、アソコがピクンって反応しちゃって、だんだん いやらしい気分になってきた。類に愛されるようになった体は、少しの事で 感じて、濡れて、さわって欲しくてたまらなくなってくる。そんなふうに 思ってたから、さっき入ってきたのが類で、しかも施術ベッドのすぐそばで ゆったりとソファに座って、感じ始めたあたしを見てるなんて 全然気づきもしなかった。
771 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/02(水) 19:02:59 ID:xn7tJMLj
あたたかな手は、だんだんと指先に力が入るようになり、ゆっくりと 内腿をあがって、おまんこの手前スレスレでおしりに流れていく。 おしりが左右に広げられるたびに、濡れはじめたおまんこも自然と広げられ 何回か繰り返されるうちに、オイルなのか愛液なのかわからない クチュックチュッといういやらしい水音が静かな部屋に響きはじめた。 彼女の指先が、同じように内腿をあがって流れていく瞬間、 「あぁっ…」 かすかに、でも確実にあたしのクリトリスをはじいた。 もっと、もっとこすって欲しい・・・ あたしのクリトリスをその指でこねまわしてほしい・・・ ぬれたその指でクリトリスをいじって欲しい・・・
772 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/02(水) 19:13:49 ID:2OLUhdGC
彼女の指先は、おまんこのまわりを、まるでじらしているかのように 動き回っていたが、だんだん範囲が狭くなり、ついに愛液に濡れ光った クリトリスをとらえた。
>>767 わるいんだけど、つくしじゃなく「あたし」の日記ですか?って思えて萎えてしまう。
ドツボにはまるとか、つくしは言わない気がするんだよね。
悪いけど、花男キャラエロが読みた〜い 花より男子カンバ〜ック
またきたよ 自分で書け
GW終わった
このスレ要らね。 下手糞な文に、ヘタレ作家しかいない。
ふーん。
779 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/08(火) 22:06:10 ID:Jk61hsq8
雰囲気悪いねえ。 私が素敵な文書きます!と言いたいところですが書いたことないので作家さん待ってます!
司編GJですよ。 続編が気になります。
つかつくぜひ!
782 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/11(金) 03:17:33 ID:tzMbYODN
類に嫉妬した司がガンガンつくしを攻めるってのとか、 メイドつくしが司様の言うがままってのとか。
784 :
SF :2007/05/11(金) 22:54:46 ID:yy9Xq25g
コテハンを名乗ってしまってすみません。 以前投下した ・つくつかプールで初体験 ・つくつか遊園地で2ndエッチ ・つくつか大人のおもちゃにハマる の再投下のリクエストがあり、 「携帯を変えてしまった為投下できない」 と言ったのですが古い携帯から写し直したので投下します。 プールで初体験のみ無かったのでできませんが……。 以前読んだ方には申し訳ありません。 空気変えになれば幸いです。
・・やべぇな、この俺様が完全にハマっちまったみてぇだぜ。 牧野を抱いたあの日から、寝ても覚めても頭が牧野でいっぱいだ。 まぁ牧野でいっぱいなのはずいぶん前からだけどな。 あの日以来は裸の牧野が離れねぇ。 一回抱いたからって頻繁に求められる訳ねぇだろ? 総二朗じゃあるまいし。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ あの日道明寺に抱かれて、あんなに気持ちいいなんて 初めて知っちゃった。 今まで男の道明寺が怖かったけど、今はもっと知りたい・・・。 あれから一ヶ月もたつのに道明寺はキスしかしてこない。 なんなのよ、もう! ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「ねぇ、つくしっ!!一生のお願い。ダブルデートして欲しいの!」 団子屋のバイト中、優紀が相談してきた。 「優紀、中塚君であれだけ散々だったのにどうしたの? 無理だよ!だってあの道明寺だよ!?」 「そう、だけどあれは中塚君が悪かったんだから。 今回は大丈夫だと思うんだ。」 「相手は誰なの?」 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「おぉ、なんだよ総二朗。」 「司ぁ、ちっと俺の頼み聞いてくんねぇ?マジで。」 俺が風呂から上がって髪をガシガシ拭いていると 総二朗から電話がかかってきた。 「あ?どうしたんだ・・と、わりぃ、キャッチ入った。 牧野からだ。かけ直すわ。」 牧野からの話をまとめるとこうだ。 牧野の友達のなんとかと、総二朗がデートの約束をしたと。 だが総二朗は気乗りしていない、が断りきれなかった。 だから「司と牧野も誘おうぜ。」となったらしい。 まぁ総二朗が相手なら喧嘩になる事もねぇだろう、と思い 俺は牧野にOKの返事を出した。 はは〜ん・・、総二朗のあの電話はこれの事か。
786 :
二 :2007/05/11(金) 23:12:11 ID:yy9Xq25g
「道明寺、おはよ!」 校内のカフェで道明寺を見かけ、挨拶をする。 「おう、ここ座れよ。」 隣に促され、道明寺の隣に座った。 浅井達は相変わらず遠巻きにあたしを睨んでいるけど、もう慣れた。 校内でも付き合っている事はバレバレなせいで、 つっきーつっきー うるさいんだっつーの。 こっちは慣れないなぁ。 ざわつくカフェテリアの中、道明寺と話す。 会話中も“あぁ・・あの唇であたしに触れたんだ・・” なんて考えちゃって思わず頭を振る。 「何やってんだ、お前は。犬か。」 にやける道明寺に、あたしの中のヨコシマな気持ちは 伝わっていないようで胸を撫で下ろす。 あぁ、背中に変な汗かいたわよ。 だけど、デートか。楽しみだなぁ。 「そうだ!!!遊園地行きたい!遊園地!!」 「ハァ?ありえねぇよ。貧乏臭ぇ。」 「いいのっ!遊園地ね!じゃっ、決定って事で。」 つくしは席を立つと片手を上げながら走り去っていった。 「完璧に言い逃げじゃねぇかよ、あの野郎・・」 怒りでプルプルする道明寺を一人残して・・・。 デート当日。 「ねぇ、あたしの恰好おかしくない? 西門さん気に入ってくれるかな?」 スカートを少しつまみ、あたしを見る優紀はすごく女の子らしい。 いいなぁ、優紀のそういう所。 「大丈夫、すごく似合ってるよ。」 あたしはすこし緩んだ顔をして答えた。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ ・・遅ぇ、遅すぎる。1時に待ち合わせじゃなかったのかよ。 「遅ぇ。」 入園ゲート前のベンチに座る司は、 時計をみながらつくし達を待っている。 「司、女の子は時間がかかるもんなんだぜ。 まぁ、この間童貞卒業したばっかりのお前にはまだわかんねぇかな。」 「万年盛ってるお前とはちげーんだよ。」 「・・・お待たせ。って、何の話してんのよ、バカ!」 会話に夢中になった二人は、つくしと優紀が近付いているのに気付いていなかった。
787 :
三 :2007/05/11(金) 23:13:57 ID:yy9Xq25g
「全く!真っ昼間の往来で恥ずかしいったらありゃしないわよ。」 頬を赤らめたつくしと、クスクスと笑う優紀が歩いてきた。 オフホワイトのタートル、デニムのミニスカート、 ベージュのブーツを履いたつくしは秋の装いで、 司をドキッとさせた。 「何から乗りますか?」 「俺、絶叫系苦手なんだよねー。」 「お前、短ぇスカート履きやがって。他のヤローにパンツ見せんじゃねぇぞ。」 「ばっ、バッカじゃないの!?見せないわよ!」 秋風の吹く柔らかい日差しの中、ダブルデートがスタートした。 「ねぇ、これ行きませんか?」 優紀が立ち止まり、指した指の先には [ミラーラビリンス] と書かれてあった。キラキラとしたクリスタルの様な建物で、 中を覗くと鏡の迷路が広がっていた。 「じゃあ、俺と優紀ちゃんペア、司と牧野ペアで勝負しねぇ?」 「上等だぜ、負ける訳ねぇよ。」 司と西門の提案で、競争をする事になった。 中はかなり広く、ズラッと鏡が広がっている。 永遠に続いているみたいに見えた。 「じゃあ、優紀また後でね。 西門さん、優紀に変な事しないでよ!」 つくしがそう優紀に声をかけると、二組は左右に別れてスタートした。
788 :
四 :2007/05/11(金) 23:15:15 ID:yy9Xq25g
「すごぉい、結構広いねぇ。」 「お前に任せてたら総二朗に負けちまうぜ。ついてこいよ。」 スタスタ歩く道明寺に着いていく。 ガンッ!!「イテェ!何だちくしょう!!」 早速鏡に頭をぶつけたみたいで思わずため息が漏れる。 「はぁ・・、私が先に行くよ。」 「あー、あれだ。カッパの川遊びってやつだ。」 「もしかしてカッパの川流れって言いたいの?プッ。」 クスクス笑うつくしをおいて司は真っ赤になって先を急いだ。 「また突き当たりだぜ。本当に出口あんのかよ!」 あたし達ははまた迷っている。 平日の遊園地は空いていて、ミラーハウス内に 人の姿も見つけられない。 道明寺と目があった。 ふいに道明寺の顔が降りてきて、唇が重なる。 あの日から何度もキスはしている。キス・・だけは。 薄く目をあけると、周りの鏡にあたし達がうつっていた。 他人が目の前でキスをしているような光景に、体が熱くなる。 ヌルッ・・ 「・・んっ・んうっ!?」 道明寺の口に舌を入れる。 あたしからは初めての行為。 慌てて顔を退こうとした道明寺の肩に手を回し、 尚も舌で道明寺の舌を探っていく・・・。
789 :
五 :2007/05/11(金) 23:18:35 ID:yy9Xq25g
な、なんだ!?牧野どういうつもりなんだよ! ヤベェ、ヤバすぎる。すでにキスだけで俺の息子は 痛い位にズボンを押し上げ始めてる。 バレる訳にはいかねぇ。ばれたら俺様のメンチョが丸潰だぜ!! ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「・・ンうっ・・牧野、ヤベェよ。」 「道明寺・・好き。」 あれからキスしかしていないあたしの体が 道明寺を求めて止まない。 今すぐ・・今ここで・・道明寺が欲しい。 クチュ・・ 名残惜しそうに離れた唇からは、唾液が繋っていた。 「あたし・・・道明寺と・したいよ・・。」 「したいってお前、こんな所でできねぇだろ・・。」 道明寺はキョロキョロとすると、一つだけ開いていた通路を塞いだ。 強引に鏡をひくと、左右が少しづつズレたので 向こうからは行き止まりだと思うだろう。 その奥にある鏡囲まれて、ぽっかりとできたこの空間には気付かずに・・・。 「牧野、俺も押さえられそうにねぇ。限界。」 一ヶ月も互いを求めあわず我慢していた二人は、 何度自分で自分を慰めた事か。 もう・・押さえられない。
790 :
六 :2007/05/11(金) 23:20:18 ID:yy9Xq25g
「声・・押さえろよ。バレたらヤベェからな。」 あたしにそういうと、ジャケットを脱ぎカーペット仕立の床にひく。 その上にそっとあたしを寝かした。 唇を重ね、丁寧なディープキスをする。 互いの舌で愛撫を繰り返す。 上着を胸元までずらすとブラジャーを外す。 舌で、円をかくように乳房を舐めていく。 「んっ・・ふっっ・・」 チュプ・・チュプ・・ 道明寺の舌が胸の実を摘むように吸い、 指がふとももをゆるゆると撫で上げていく。 焦らされているあたし自身から、クプッと蜜が溢れたのを感じた。 パンティの横から、指が・・入る。 ヌチュ・・ 「・・んんんっ!」 閉じている口から声が漏れる。 道明寺の指が、あたしの中へと二本入って 細かなピストンを始める。 肩越しに道明寺の荒い息を感じる。 ふとももにあたる熱い塊が愛おしくて、 足を動かして道明寺自身をさする。 「・・・牧野、それヤベェ。・もうイキそう。」 感じている道明寺が可愛い・・。 つくしは上体を起こして、道明寺のズボンのジッパーに手をかける・・・。
791 :
七 :2007/05/11(金) 23:22:40 ID:yy9Xq25g
「・・牧野!?・ちょっっ!!」 牧野が俺のジッパーに手をかけて、少しずつ下げていく。 チリ・・チリリ・・ 俺自身がトランクスを持ち上げ、俺は恥ずかしくなって顔を思わず背けた。 自身が外の空気に触れた、と思ったらすぐに温かい 粘膜に包まれた。 驚いて顔を戻すと牧野がくわえていた。 「・・まっ、牧野っっ!待て、マジで!」 舌が自身を下から上へとなぞっていく。 「・・うぁっ! イク・ヤバイ、離してくれ!」 「・・ん・んぅ・、道明寺、出して・」 ちょっと待てよ、牧野の口に出せる訳ないじゃねぇか。 あぁぁ、でも・・我慢できねぇ・・っっ。 ジュプ、ジュプ、とつくしの頭が上下に揺れる。 「あっ・・うあっ・・もうっっ・・イ・・クっ・・っ!」 ドクッ・・ドクドクッ 全身が粟立つ様な快感に、道明寺自身から欲望が溢れでる。 ・・ゴクッ・ つくしはそれを飲み干すと先端に舌を少し入れ、 チュッと吸った。 「・・っはぁっ・はっ・・すげぇ・良すぎ・」 声を押さえる事も出来ず、頭は夢を見ているように曖昧だった。
792 :
八 :2007/05/11(金) 23:23:59 ID:yy9Xq25g
信じらんない。このあたしが道明寺に・・・しちゃうなんて・・。 道明寺の感じている顔が、愛おしくて・・。 あたしが舐めている時、チラッと顔を見ると 眉毛を歪めて額に汗を滲ませ、我慢しているような顔がもっと見たくなって・・。 あたしの蜜壷はもうトロトロで早く一つになりたい。 道明寺はイッたにも関わらずもう硬くなっていて あたしを堪らなくさせた。 「牧野、いいか?」 声をかけられたと同時に、腕を引っ張られてたたされた。 鏡に映るあたしは胸まであげたタートルに、 スカートからは蜜が膝上まで垂れていて 自分で見てもドキドキする程イヤラシイ姿だった。 パンティをするすると脱がせられると、鏡に手を付かせられた。 道明寺が自身に手を添え、あたしの中へ後ろから入ってきた。 グププッッ 周りの鏡に繋がっているあたし達が映る。 腰を支えた道明寺が、後ろから遠慮なしに突いてくる。 ズンッ、ズンッッと突く度にあたしの最奥まで熱いのが 擦れ、息も出来ない程に感じてしまう。 「・ああっ・・ンッ・・やっ、あああっー」 鏡に映るあたしの口の端からだらし無くよだれが伝う。 グチュグチュと自身を突き立てる道明寺は、 眉間に皺をよせ口をつぐんでいる。 時折口から 「・・ハッ・・んっ・ンッ・」 と掠れた声が聞こえる。
793 :
九 :2007/05/11(金) 23:25:31 ID:yy9Xq25g
「・あっ、あっ、あぁっ、・・」 突かれる度に声が漏れる。 道明寺の指があたしの蜜壷のすぐ側にある 実をつまむ。 興奮してプックリとした実を中指で押さえる様に擦る。 「だめぇっ・・道明寺・・イッちゃうよ・・っっあぁんっ!」 「・・いいぜ、イケよっ・ハッ・・」 グプッ、クプッ、グプッッ 「・・・あっ!・・イクっ・・あぁぁぁーっっっ」 つくしの蜜壷がビクッ、ビクッと締まる。 道明寺も限界だった。 「・俺もっっ・・だすぞっ・・ うっ・んんっ・ イクッッ・・!!」 グチュッ、ドピュッ、ドクッドクッ・・ 勢いよく出た白濁液はつくしの足の間から、鏡を濡らした。 肩で息をする二人は、熱いキス何度もかわした。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「あいつ等、どんだけ迷ってんだよ!」 「ほんと、結構広かったけどつくし達大丈夫ですかね?」 西門と優紀はとっくに出て、待ちくたびれている。 「司の野郎、帰っちまったんじゃねーの?あいつ昔っから自己中だからな。 優紀ちゃん、二人で他まわろっか。」 まさか「お前じゃあるまいし」と、言っていた司が、 つくしと二度目のSEXをしているとは思いもよらず、 結局ダブルデートはまたもや失敗に終わったのでした。 今後、ダブルデートの企画は立たないでしょうww ―――――END―――――
794 :
SF :2007/05/11(金) 23:29:19 ID:yy9Xq25g
以上です。 またおもちゃ編も再投下しようと思っているので 以前見た人にはご迷惑かけます。 できればスルーお願いします。
SFさん、お久しぶりです。SFさんのつくしはエロくて良いですね〜。 おもちゃもそうですが、Sっ気のあるつくしが新鮮です。 是非射精ものでも新作も待ってます!
796 :
SF :2007/05/11(金) 23:47:03 ID:yy9Xq25g
ありがとうございます。 コテハンは荒れる元になりますし名無しで投下しようかとも思ったのですが、 以前読んだ方にはただのパクリにしか見えない恐れがあるので コテハンつきにしました。 気分を害してしまったらすみません。 次がおもちゃ編です。
「おい、司てめぇ昨日途中でバックレやがったな!? フザけんなよ。結局優紀ちゃんと二人でデートするはめになったじゃねーかよ。」 「……昨日バックレ…?――っっ!!」 総二朗の言葉に昨日の牧野との出来事を思い出し、俺は耳まで赤くなった。 結局あの後、お互いこっぱずくなっちまってそそくさと遊園地を出たんだよな。 しかし総二朗に会わなくて正解だったぜ。 ニヤニヤするのを抑えられそうになかったからな。 「お前俺が優紀ちゃんは苦手なタイプだって知ってんだろぉ? ――って何一人でニヤニヤしてんだよ!?」 「おおっっ!? 俺今ニヤニヤしてたか?やべーな…。」 「いや、今もニヤニヤしすぎだろ(笑) はっはぁ〜ん…、昨日牧野と何かあったな?」 図星をつかれ真っ赤になる俺の肩に手を回し、総二朗は顔を覗き込んできた。 まぁあまり詳しく言うと牧野にぶん殴られそうだからな。 とりあえず簡単にラビリンスであった事を話してやった。2時間位。 「………わかった、お前の牧野に対する愛だとか 牧野がお前にとってはすげぇ可愛く見える、という事はよくわかったから。」 俺様がカフェテリアで語り続けるのを総二朗は遮った。 顔に疲労の色が見えるのは気のせいか? 「この恋愛のエキスパート、西門総二朗様がお前にいい店を教えてやるよ。 いいか?ただし牧野に無理強いはすんじゃねぇぞ?」 そう言うと一件の店を教えてきた。 なんだこれ?
798 :
二 :2007/05/11(金) 23:53:10 ID:yy9Xq25g
「やばい!やばいよ優紀。 あたしおかしいかも!」 昨日あれから帰っちゃった事をお詫びしに、 今日は優紀の家に遊びにいったんだけど 相談も聞いて貰う事に。 「道明寺がさ、すごくカッコイイなって思う事もあるんだけど、 その………してる時は凄く愛おしくなっちゃって あたしの方が止まんなくなっちゃうと言うか…。」 自分の言っている事の恥ずかしさにどんどんと頬が染まっていく。 「フフ、みんなそうなんじゃないかな? それで道明寺さんが嫌がったりしてないんだったらいいんじゃない。 うらやましいよ。」 優紀にそう言われ、あたしはやっぱり奥手な部分があったから 積極的になる事が恥ずかったりするのかな…なんて思った。 今日はなんとかく道明寺の顔を見るのが恥ずかしくてサボっちゃったけど、 明日は学校行こう。 なんか道明寺に会いたいなぁ…。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ ―翌日― 英徳の門をくぐった所で牧野を待つ。 すっげぇ寒い。ハンパじゃねぇ。 あと5分でこないと容赦しねーぞ! 「なにやってんの?」 「…今俺が寝てるようにでも見えるか? 待ってたんだよ!早く行くぞ。」 牧野の手をとり足早に大通りへと行きタクシーを捕まえる。 「ちょっ、なんなの急に。」 外の冷たい場所から暖かい暖房の効いたタクシーに乗り、 ようやくイライラも治まってきた。 「ちょっと買い物、付き合えよ。」 何を買いに行くのかは教えねぇ。まぁサプ…、サプ……、サプリメントってやつだ。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ なんなの急に。買い物なんて珍しい事言っちゃって。 しかもタクシー?運転手もいる高級自家用車を持ってる道明寺が!? ……怪し過ぎる…。
799 :
三 :2007/05/11(金) 23:56:30 ID:yy9Xq25g
「ここでよろしかったですか?」 事務的に話しかける運転手さんに一万円札を渡すと、 「釣りはいらねぇ。」 そう言いながらタクシーを下りる。 いやいや、お釣り貰えよ! 心の中でブツブツいいつつ道明寺の後を追い掛ける。 足の長さが違う分、道明寺と歩く時は早足にならなければいけない。もぅ! 「…ここか……。」 ゴクリ、と思わず喉がなる。 総二朗が教えてくれたこの店はなんでも会員制のおもちゃ屋らしい。 個室でカタログから選べるから、他人にジロジロ見られる心配もねぇって訳だ。 もちろんおもちゃと言ってもガキが遊ぶような下らないもんじゃねぇ。 俺様の様なVIPかつ大人じゃねぇとな。 いつまでも牧野に攻められているようじゃ男がすたるぜ! 道明寺が明らかに緊張している。 この寒い中、汗がジンワリ滲んでいるし店の前で固まっている。 外観は最高級のマンションのような感じだけど、本当にお店屋さん!? …な、何を買う気なの? 「…早く入ろうよ。ここなんでしょ?寒いんだけど。」 カチコチとぎこちなく歩く道明寺を引き連れ、店のドアをくぐる。
800 :
四 :2007/05/11(金) 23:58:09 ID:yy9Xq25g
ドアをくぐると黒いカーペットの敷いた廊下が真っすぐに続いていた。 奥から黒服のピシッとしたお兄さんが出て来る。 道明寺は一言、二言話すとすぐ左にある部屋に入った。 なんか今西門さんの名前出さなかった? ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ …おぉー!!緊張したぜ。 まぁここまで来ればこっちのもんだ。 ポカーンとほうける牧野をソファーへ座るよう促した。 「まぁ…なんだ、緊張すんな。」 「…ここ何?」 「おもちゃ屋だ、…大人の。」 「ああそう……、ってハァァ!?」 「総二朗のやつがさぁ、マネキン防止にもなるしすっげぇハマるって奨めてくれてよー。 まぁ俺達はマネキンなんかじゃねぇけどな。」 「――マンネリの事…?」 「まぁそんな感じだ。 おい、牧野どれがいい?遠慮すんなよ。」 どれがいいかと言われても…。 見た事もない器具が写真にズラッと写っている。 …携帯用オナホール…? 『装着したまま外出しても周りにバレない スリムなデザイン。羞恥プレイや放置プレイに最適です。』 羞恥プレイ…か。道明寺につけさせてデート、いいかも。 道明寺の我慢している顔、想像するだけでドキドキしてきた。 あたしって結構Sっけあるのかも…。 自分の思わぬ性癖に頬が緩んだ。
801 :
五 :2007/05/11(金) 23:59:44 ID:yy9Xq25g
…ワイヤレスバイブ? 『コードがないので挿入したまま外出できます。 付属のリモコンで操作できます。』 すげぇ、こんなんあるのか! 総二朗に感謝だな。 これで牧野をこの俺の虜にしてやるぜ。 テーブル上の写真から、番号で注文する。 牧野も何か頼んでたようだな…。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「ありがとうございました。」 品物は帰りのドア前で渡され、黒服の人は深々と頭を下げた。 手渡された紙袋は、まさか大人のおもちゃが入っているとは 思えないような高級感溢れる物だった。 道明寺はあたしの手を取ると、また足早にタクシー乗り場へと歩き始める。 汗ばんだ手が道明寺の緊張を語っていた。 「とりあえず、ここ入るか。」 目の前にはお城のようにそびえ立つメイプルホテルがあった。 …まさか大人のおもちゃ持ってこのホテルに来ようとは……。 手慣れた様子で道明寺はあたしを部屋へとエスコートした。 「道明寺、何買ったの?」 「おう、俺か。 これだ。」 ガサガサと袋を開ける音がホテルの一室に響く。 あたしも自分の買った物を 道明寺に見せ付ける様にテーブルに出した。 「オナ…ホール?なんだこれ。」 「じゃあ…お互い着けちゃう?」 気分が高揚する。道明寺の我慢する顔を思い出すだけで 下着の中に熱が篭る。 早く……道明寺をイジメたい。 あたしの中のサド心が高ぶってくる。
802 :
六 :2007/05/12(土) 00:03:23 ID:yy9Xq25g
なんだ!?なんで牧野はこんなに乗り気なんだ!? って言うか俺すげぇ押されてないか? しかも牧野が買ったやつ、これめっちゃ男用じゃねーかよ! お互いって俺もかよ!? ――恨むぜ、総二朗!! 「これ…もしかして俺のか?」 「ダメ?」 「いや、ダメっていうか…。」 「あたしだけじゃ……恥ずかしくて出来ない。」 ……ズキューン 「俺も…つけてやるよ。しゃあねーなぁ。」 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ あたしの口から滑るように道明寺への言葉が出てくる。 学園では王様の様に振る舞う道明寺を、あたしだけが虐める事が出来る。 呼吸が上気していく…。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「道明寺…。」 「牧野…。」 俺は牧野に口づけた。深く、貪る様に。 ヌルヌルと擦れる舌は俺の理性を取っ払うのに充分過ぎた。 たまらず牧野をベッドへ運び、上着をずらし上げた。 ボタンを外すのももどかしい。 ブラジャーもずらし、乳房へ舌をはわす。 舌の上で硬くなる乳首を 舌でクルクルと愛撫したりクッと押してやる。 「んん…、はっ…。」 牧野の声を頭上に聞き、俺自身は硬くズボンを押し上げている。 牧野のスカートの裾から、手を差し入れ太ももを焦らしながら上へ、上へと撫でる。 下着の上からでも解る位濡れたそこは、ジットリと言うよりも すでにヌルッとしていた。 「牧野…、買ったやつ使っていいか? 」 牧野は何も言わず、コクリと頷いた。 俺よりも一回り小さい位の黒いバイブ。 下着を脱がせ、愛液を滴らせる牧野の蜜壷の周りを擦ってやる。 ヌプッ…ヌプッ…っと卑猥な音が響き、 牧野自身は誘う様にヒクヒクと俺を誘惑する。
803 :
七 :2007/05/12(土) 00:04:41 ID:rWtjjELo
「道…明寺ぃ…。……もぉ…」 早くバイブを入れて欲しいのか腰をくねらせる牧野。 牧野の中へバイブを入れてやる。 グプッ……… …ズッ…ズッ…ズッ 「あぁあっ!! …んやっ、ハァッ!!」 スイッチの入っていないバイブなのに 牧野はシーツを握りしめ快感を我慢している。 目の前でグチュグチュと飲み込まれるバイブは、 俺との行為を客観視している様で 言いようの無い興奮に包まれた俺自身から我慢汁が滲む。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「あっ、んぅ! …ダメ、ダメぇ…!! 道明寺っ、待ってぇぇ…アァっ!」 バイブがあたしの中を掻き回し、意識が飛んでしまいそうになる。 道明寺にも感じて欲しくて、思わず道明寺にストップをかける。 「…ハッ…ハァッ…、あたしも、道明寺にっ、したいよ。」 「牧野…?」 バイブをしっかりとくわえ込んだあたしは、恍惚とした表情のまま道明寺を押し倒す。 「んっ…んぅ…。」 道明寺の肩に手を回し、口の中を犯す。 「…ハッ…。牧…野っ……。」 道明寺の手が背中を撫でる。 あたしの体は思わずビクンッと反応する。 道明寺の上着を脱がせ、あたしの服も脱ぐ。 道明寺のジーンズに手をかけ、チャックを開ける。 トランクスには既にヌルヌルとした染みが出来ていて、 トランクス越しに舌をはわす。
804 :
八 :2007/05/12(土) 00:07:10 ID:rWtjjELo
あたしの唾液で濡れたトランクスは、 道明寺自身に張り付いていて 下着のままあたしはくわえた。 下着の中、硬さを増していくソレはあたしの口の中でビクビクと昇り詰めていく。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ 「…牧野…っ、…ハッ…ハァッ…我慢出来ねぇよ…っ!!」 布越しで感じる焦れったさに、おかしくなっちまいそうだ…。 「…んっ、…じゃあ…あたしも着けて…いいっ…?」 牧野は俺の返事も聞かずに俺自身に買ってきたおもちゃをあてがう。 「…ちょっ…っ!…ハアァッ、…んんッ、…クッ!!」 グチュッ、グチュッ、と牧野が俺自身を擦り上げる。 牧野の中とはまた違う感触だが、自身へと絡み付いてくる オナホールに、既にぶちまけてしまいそうだ。 「…ま…牧…野ッ…! ハァッ…!! 手を……放して…くれっ…、ウッ…んっ…」 「…アッ…ん…、道明寺イキそ…? イイっ…よっ…!」 牧野は片手で俺自身をオナホールで擦り、 もう片方の手で自分のバイブを抜き差ししていた。 牧野の淫らな姿に、俺自分は今にも暴発しそうで 思わず牧野のバイブのスイッチを〈強〉にした。 ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ ヴ…ヴィーッ、ヴィーッッ!!! 「……アッ!? アッ、アッ、……ッッッ! ヤァァアアーーーッッ!」 あたしの中のバイブが暴れ狂う。 グチュグチュになったあたし自身をグリグリと乱暴に掻き回され あたしは一気に昇りつめた。 体がガクガクとゆれ、唇の端からだらし無く 唾液があごを伝って落ちる。 道明寺も限界が近いようで、眉間にシワを寄せ声をあげる。 あたしがイッた弾みで道明寺自身を掴む手に力がこもる。 「…ハァッ…、…もっ…!……もうっ…、限…界っ…! …わりぃ…ッッ!……出るぞ…ッ!! クッッ…アッ…ウッ…んくっ…!!」 ビュクッ、ビュクビュクッッッ! 手の中が熱くなる。ドクドクと旋律を続け、道明寺は体を震わせる。 最後まで出し切る様に手を上下させると 「……ハッ…ハッ…ァア…ッ」 と道明寺は堪らず声を漏らした。
805 :
九 :2007/05/12(土) 00:08:40 ID:rWtjjELo
俺と牧野はお互いベッドの上で、 汗や唾液にまみれたまま熱いキスをかわす。 お互いイッたものの、まだ牧野の蜜壷はとろとろと蜜を溢れさせ俺を誘う。 俺自分も硬さを失う事なく牧野を求めている。 手早くゴムを着けると、牧野の腰の下に枕を敷いてやる。 牧野の足を俺の肩に乗せると一気に最奥まで貫いた。 …ズプッッ……!! 「……ああァアーッ…ッッ!!」 「……クッ…ッ!」 物凄い快感に支配され、頭ん中で光がチカチカする。 まるで本能だけで動いているかのように 腰が牧野を打ち付けていく。 互いの繋がっている場所からは グチュッ、グプッ、と粘膜の擦れあう音が聞こえる。 牧野はシーツを握りしめ、体をそらせ 「…ぁあっ…んんっ…!! 道明…寺っっ……凄いッ…イイ…ッッ!」 と堪えきれずに喘いでいる。 俺からは牧野の充血したいやらしい蜜壷に 出入りする光景がまる見えですげぇ興奮する。 グショグショになった結合部は まるでエロビデオでも見てるみてぇだ。
806 :
十 :2007/05/12(土) 00:09:59 ID:rWtjjELo
あたしは突き上げてくる快感に嬌声をあげる。 上で獣のように動く道明寺の汗が落ちてきて、あたしの胸元を濡らす。 グチュッ、グチュッ…! 「 …すげぇ…ッッ! 牧野の…中……良すぎ……!」 「あぁッ…!道明寺…っ…のも……おっき……あぁあッッ!」 「も…ぅ……イッて…いいか……クッ…ッッ!」 「あたし…もぉ…イ……くぅ…ンンッッ!」 「……ンンー…ッッ、 ウッ……ぅあッッ!」 あたしが道明寺を締め付け、道明寺があたしの中でグッと膨らむ。 と、弾けるように射精する。 あたしの中で道明寺の熱がドクドクと出ていく。 「…ハァッ…ハッ…ハッ…、牧野…。すっげぇ……愛してるぜ…。」 「……ハッ…ハァッ、あ…たしも……、道明寺、愛してる…。」 あたしと手を繋いで歩調を合わせてくれる道明寺に、そっと耳打ちした。 「今度は、おもちゃ…外で使ってみよっか?」 「――外?……外ってお前ッッ!」 真っ赤になって慌てる道明寺を見て あたしは西門さんに感謝だな、なんて思った。 牧野すっげぇハマってねぇか!?総二朗、やべー所教えやがって。 今日の事は総二朗には言えねぇな。 俺様のメンチョが潰れちまうからな! ―――――END―――――
807 :
SF :2007/05/12(土) 00:13:54 ID:rWtjjELo
とりあえず再投下は以上です。 未熟な作品ゆえお目汚しですみません。 次に投下する時は新作の時です。 名無しで投下しようと思っていますが 前作からの続き的な内容の場合はコテハンで目印にするかもしれません。 ではでは他の作家さまの投下を楽しみにロムります。
808 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/12(土) 03:21:26 ID:nRudukvY
SFさんGJです! つくしがエロですねw 原作では奥手一本やりなんで、新鮮かもです。
SFタソGJ! ちょいSなつくしいいですね!再投下dです! 新作wktkしてまってます
810 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/13(日) 21:06:30 ID:0v2fjtXW
うわーっすごくいいです!! 私からもリクさせてください ・つかつく ・媚薬 使 ・司優しく お願いします!
新作お待ちしてます。
810タソへ。 そのリクにピッタリなのが、 前スレ(エロ小説5)にあったよ。濃厚なの。
激甘つかつくよみたいです
814 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/14(月) 12:42:45 ID:ONESJUPS
810です どうやったら読めますか?
816 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/14(月) 12:51:51 ID:ONESJUPS
810です よくわかりません… すみません
810の人へ エロパロ、前スレ(5)は、書庫に入ってないからね〜。 モリタポ、50位ならアンケートに少し答えれば集まるから、 集めて読んだらいいんじゃまいか? 2chをおもろく使いたいなら、自力でちょっとお勉強してみ。
819 :
810です :2007/05/14(月) 22:42:35 ID:ONESJUPS
わーーーーっ 818さん!!!心底感謝です!!!! ありがとうございます!!!
810さん良かったね。 自分も前スレ読みたかったから、818さんに感謝。 810さんのリクに合う話確かにあったね。
821 :
船上の出来事1 :2007/05/15(火) 02:11:17 ID:BRzrp9Aq
「アンタが好きだって言ってんじゃない、このぼけなすっ!!」 何者かによって拉致されて乗せられた船の上で、つくしは思いの丈を司にぶちまけた。 ―――――類のほうが幸せにしてやれるんじゃねーか そういう司に、つくしは腹立たしさもあって言い放ったのだ。 その刹那、司はつくしをギュッと抱き締める。 つくしも司の背中に腕を回す。 「牧野…、俺、道明寺を捨てる」 「道明寺…」 「おまえだけでいい。おまえが側にいてくれれば、俺は他に何もいらねー」 「あたしも。もう離れるのはイヤ」 司はつくしを横抱きにし、船室のベッドルームに運ぶ。 そっとつくしをベッドに横たえ、つくしを見下ろす司。 つくしの頬に掌をそえる。 つくしはその掌に自分の掌を重ね、その温かさを感じた。 「道明寺、あったかい…」 司はつくしの額に唇を寄せ、瞼、頬にキスを落とし、つくしの漆黒の瞳を見つめた。 「いいか?」 「……うん」 二人の唇が重なる。
822 :
船上の出来事2 :2007/05/15(火) 02:12:06 ID:BRzrp9Aq
司の舌がつくしの口内を動き回る。 歯茎を刺激し、つくしの舌に自分の舌を絡め、互いに唾液を与えながらキスを味わう。 つくしは司の首に腕を絡めて必死に司のキスに応えていた。 少しずつ自分の体が興奮してくるのを感じるつくし。 司はつくしが身につけているものを脱がし、自分も裸になる。 司の唇がつくしの首筋を這い、小ぶりな乳房に赤い所有のしるしをつける。 掌でその柔らかさを確かめるかのように乳房を包み込み、もう片方の乳房の上に乗るピンクの突起を口に含む司。 「あっ……」 思わず自分の口から漏れる声に、つくしは驚く。 口元を手で塞ぐつくし。 「もっと聞かせてくれ。おまえの気持ちいい声…」 「はっ、恥ずかしいよ…」 「俺だけが聞くことを許された声だ。もっと聞きてぇ」 司はさらにつくしへの愛撫を続ける。 「あ…ン、はぁ」 つくしが無意識に漏らす声に、司は興奮を高めていく。
823 :
船上の出来事3 :2007/05/15(火) 02:12:53 ID:BRzrp9Aq
司の指はつくしの茂みをなぞり、クレバスに達した。 そこはしっとりと潤み、つくしが自分の愛撫によって感じていることを確かめる司。 初めての感覚に戸惑いながらも、つくしは司に身を委ねる。 司も初めて感じる指先の感覚に、特別な感覚を覚える。 司はそっとつくしの泉に口付ける。 「あぅ…ふぅン」 つくしの甘い吐息が漏れる。 司は初めて間近に見る女性のソコに興奮しながら、舌を這わせ、あふれ出る液体をジュルジュルと吸い取っていく。 「あン、道明寺…、汚いよ…、ダメぇ」 「汚ねーもんかよ、おまえの体はどこもきれいだ。汚ねーとこなんかねーよ」 司の舌が、つくしのソコの形をなぞるように動く。 そしてその頂をチュッと吸い上げる。 「あああン、そこ…ダメぇ、ああ」 つくしの嬌声を聞いた司はたまらなくなる。 「ガマンできねー、入れるぞ」
824 :
船上の出来事4 :2007/05/15(火) 02:14:48 ID:BRzrp9Aq
ゆっくりと司自身がつくしの中に入っていく。 ゆっくりと…、つくしの体を労わるように…。 「くっ…う…」 「少しだけ…、ガマンしてくれ」 「うっ…、う…ん…」 「わりぃ…、もう少しだ…」 「やめ…ないで…、離れない…で…、あ…」 つくしの中にすべてをおさめた司は、初めて味わう女の体…、愛する女の体に、体中がしびれる感覚を覚えた。 つくしも痛みを感じながらも、司を迎え入れた喜びに想いが爆発する。 「あたし…、このまま消えてもいいくらい…うれしいよ」 ポロリとつくしの瞼から涙がこぼれる。 「おまえが消えたら俺はどうすりゃいいんだよ。俺たちは今から始まるんだぜ」 「うっん…」
825 :
船上の出来事5 :2007/05/15(火) 02:15:46 ID:BRzrp9Aq
「動くぞ…」 ゆっくりと司が腰を動かす。 何ともいえない感覚に、司が声を漏らす。 「はぁ…、たまんねー」 「はっあ…」 「気持ち…良すぎ…」 「あたしも…。痛いけど…、やめてほしく…ない…、はぁあ…ン」 「わりぃ…、もっとするぞ……」 「あうぅ…」 司の抽出が激しくなる。 つくしの上に覆いかぶさり、司はつくしの唇をむさぼるように犯し、激しく腰を振るわせる。 グチュグチュと船室に響く水音と、二人の肌が触れ合う音、そしてつくしの喘ぎ声と司の激しい息遣いが木霊する。 「うっ、ダメだ…」 司自身がつくしの中で膨らみ、精を発した。 ……………………………… ゆらゆらと揺れる船室で、司とつくしはピッタリと体を合わせて息を整える。 誰が何と言おうとも、離れない。 無言で見つめ合った二人は、その意志を確認するかのように、唇を合わせた。 終
短いお話ですみません。
つくしらしくない。
おっ!新作だ!!
作家さん、GJです。
滋の島に拉致られたときの船の中ですよね。
司が刺される前の。
なかなかキャラが立ってていいです。
>>827 どこが?
作家サン!新作GJ! 船上でやっちゃうのいいですね
作家さん!GJです!! 司とつくしがお互いに愛し合ってるってのが、伝わってきて素晴らしいです! またお待ちしてます。
つくしは可愛いキャラじゃないからね 甘えた系の喋りはないよ。そこが違和感。
好きな男と初めてヤルときぐらい、かわいくなるだろうさ。
833 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/16(水) 01:48:56 ID:l7GjfoFS
設定はドラマ版つかつくです。婚約してからの初体験・・・を書きたいのですが、 どうしてもこの先がうまく表現できません! もし可能でしたら、どなたか続きを書いていただけたらうれしいなーと。力量不足ですみません・・・ **************************************** 「ちょっと、あ、あんまり見ないでよ!」 「あ?何でだよ」 「なんか、緊張するし・・・・・・」 「なんでそんなに離れて座ってんだよ!」 「あっ・・・あたしの勝手なのでしょーが!」 「・・・お前、めちゃくちゃしどろもどろじゃねーかよ! お前の緊張はうつるんだよ!」 「あー!あたしのせいにして!あんただって最初から緊張してるっつーの!」 ここは道明寺家。あたしは魔女にも認めてもらい、結婚の了承も得ていた。 今は大学に通いながら毎日先輩や家庭教師達に嫁入り修行を受けている。 礼儀作法、歩き方、メイク等TOJの時並みに仕込まれる毎日。 先日道明寺があたしの家に来て結婚の挨拶した時、家族みんなで 「今すぐにでも、つくしを捧げます!」・・・なんて言うから、 道明寺も調子に乗って、 「今日から一緒に暮らします」・・・って事に。 設定はドラマ版つかつくです。婚約してからの初体験・・・を書きたいのですが、 どうしてもこの先がうまく表現できません! もし可能でしたら、どなたか続きを書いていただけたらうれしいなーと。力量不足ですみません・・・ **************************************** 「ちょっと、あ、あんまり見ないでよ!」 「あ?何でだよ」 「なんか、緊張するし・・・・・・」 「なんでそんなに離れて座ってんだよ!」 「あっ・・・あたしの勝手なのでしょーが!」 「・・・お前、めちゃくちゃしどろもどろじゃねーかよ! お前の緊張はうつるんだよ!」 「あー!あたしのせいにして!あんただって最初から緊張してるっつーの!」 ここは道明寺家。あたしは魔女にも認めてもらい、結婚の了承も得ていた。 今は大学に通いながら毎日先輩や家庭教師達に嫁入り修行を受けている。 礼儀作法、歩き方、メイク等TOJの時並みに仕込まれる毎日。 先日道明寺があたしの家に来て結婚の挨拶した時、家族みんなで 「今すぐにでも、つくしを捧げます!」・・・なんて言うから、 道明寺も調子に乗って、 「今日から一緒に暮らします」・・・って事に。
834 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/16(水) 01:50:10 ID:l7GjfoFS
そんなこんなで今日から道明寺と一緒に暮らすことになった。さっきの食事の時から 時は普通に会話してたくせに、あたしがパジャマ姿で部屋に入ってから なんかソワソワしだして、こっちをチラチラ見てくる。 ・・・っつーか、なんでいきなり道明寺と同じ部屋なの?!?! 『あんたたち婚約してんだから問題ないだろ!』と先輩に無理やり同じ部屋に させられたし。・・・あたしたち、本当に婚約したんだよなぁ。なんかイマイチ 実感沸かない。ふいに、道明寺が結婚の挨拶に来たときのことを思い出した。 「ぶっ!!」 「!?何いきなり笑ってんだよ」 「あんたが、パパに『結婚してください』って言ったこと。ぶはっ!」 「てめっ あ、あれは噛んだっつってんだろーが!」 「あれはねぇ、噛んだって言わないの。根本的に意味が違うし!」 「うるせえ!・・・ひっ必死だったんだよ・・・」 照れた表情の道明寺を見て、素直に言葉がこぼれた。 「ありがと。うれしかったよ。本当に」 「・・・おう」 「毎日大変だけど、私も頑張んなきゃね〜」 「お前・・・俺に宣戦布告したよな。幸せにするって」 「まーね!」 道明寺の肩をポンっと軽くグーでパンチする。 「今すぐに・・・俺様を幸せにしろ」 「え?」 その瞬間道明寺がつくしに軽く口付けをした。そしてまっすぐにつくしの 大きな瞳を見つめた。 「もっと、幸せになりてー・・・」 「えっ、道明寺っ ちょっと」 つくしをひょいと抱き上げベットに連れて行く。つくしの髪、額、頬に触れ、 男の表情で見つめる。 「牧野・・・」
「温泉パニック」のあきら編を書きました。 でもエロは……ないです…。 箸安めにどうぞ。
それぞれに露天風呂を満喫した後…。 お決まりの大宴会。 それぞれが程よく酔い、それぞれが布団に入り、眠りについた頃…。 眠れないあきらは中庭で酔い覚ましをしていた。 司がNYに行った後、美作家の双子たちの家庭教師になったつくしと、あきらは一緒に過ごす時間が増えていた。 双子たちとの勉強が終わった後、ディナーを共にすることが増えたつくしを家に送る役目はあきらが担っていた。 ともに過ごす時間が増えるごとに、つくしへの想いをセーブするあきらのブレーキのオイルは減っていった。 日ごと増していくつくしへの想いを、あきらは辛うじて留めていたのだった。 時々類からは「牧野を独り占めしないでよね」と釘を刺されていたものの、一緒にいる時間は減らしたいと思えなかったあきら。 今日、司と一緒にいるつくしを見て、あきらは初めて感じる嫉妬に苦しめられていた。 酒を飲んで仲間たちと騒いでいても、その想いは止められない。 布団に入っても悶々とした気持ちがあきらを支配していた。 それを沈めようと中庭に出てきていたのだ。 「美作さん?」 「牧野?」 「寝たんじゃなかったの?」 「ああ、ちょっと眠れなくってな」 「あたしも…。みんな疲れて眠っちゃったんだけど、何だか眠れなくって」 「そっか…」 二人は同時に空を見上げる。 「ここ、あんまり空が見えないんだね」 「この先に東屋があって、そこの露天風呂から見る夜空がきれいだって女将が言ってたぜ」 「へぇ、そうなんだ」 「行ってみねーか?」 「……そうだね」 あきらの先導で二人は歩き出した。
「ぎゃっ!」 慣れない下駄を履いたつくしが、敷石に躓く。 「あぶねっ!」 転びそうになったつくしをあきらが抱きかかえる。 間近になったあきらの顔を見たつくしが、顔を真っ赤に染める。 ―――――ドキッ そんな表情のつくしにあきらはどぎまぎする。 「ほらっ、行くぞ」 あきらはつくしの手を取って東屋に向かった。 趣のある和風の建物の東屋の縁側に腰を下ろした二人は、そのまま夜空を見上げた。 そこには仄かな光を発する三日月が輝いていた。 「美作さん、覚えてる?」 「ん?」 「いつだったか、公園でこうやって三日月を見たことあったよね」 「ああ」 (忘れるわけがない) (あのとき、俺は牧野への想いを自覚したんだ…) 「あたしね、久しぶりに道明寺に会って、何か違うって思ったんだよね」 「違うって何が?」 「だから…、よくわかんないんだ」 「わかんない?」 「うん。嬉しいんだけど、何か普通に友達が帰ってきたような感じ…かな?」 「ふ〜ん、そっか」 「うん」 つくしの中で、司への想いが変化していたのをあきらは感じ取った。 もし…。 もし、自分が側にいなくなったら…。 つくしはどう感じるんだろうか。 あきらはふと思った。
「俺さ、来週からベルリンなんだ」 「え?」 「しばらく向こうにいることになると思う」 「……そう…なんだ…」 つくしの顔が曇る。 そんなつくしの表情を見たあきらは、ブレーキが壊れそうになる。 ―――――自惚れていいのか? ―――――牧野は俺が側にいなくなることを寂しいと思ってくれるのか? 「一緒に行くか?」 「え?」 「俺と一緒に、ベルリンに」 「どうして?」 理由…。 正直に言ってもいいんだろうか。 あきらは逡巡する。 二人はしばし、無言で見つめ合った。 そんな二人を三日月が照らす。
「……側に…、いてほしい」 「美作さん…」 ブレーキが利かなくなったあきらは、つくしを抱き締めた。 ―――――こんなに華奢なんだ… あきらは、自分の中でこんなにもつくしへの想いが大きくなっていることを初めて自覚した。 どうせ親に決められる未来。 それならば後腐れのない相手と恋愛ごっこをするのがいい。 そう思い続けてきたあきら。 恋愛ごっこでも傷つくことはあった。 それも経験の一つだと思っていた。 だけど、本当に愛おしいと思える女を初めて胸に抱いた今、それはすべて偽物だったんだと悟る。 「牧野、俺はおまえが好きだ」 「……」 「誰にも渡したくない」 「美作さん…」 「少しでも離れていたくない」 抱き締める腕に力がこもる。 まるで、裁きが下る瞬間のようなこのひと時でも、つくしから離れたくなかった。 そんなあきらの胸を、つくしがそっと押す。
「あたしね…」 俯きながらつくしが口を開く。 「あたし、美作さんが好きだよ。それはたぶん一人の男性として。だってね、今、ベルリンに行くって聞いて、一緒に行きたいって素直に思ったもの…」 「牧野…」 「だけどね、まだ、今、自覚したばっかりなんだ。だから…」 「だから?」 「少しだけ時間がほしい」 「何で?」 「美作さんのことが、本当に好きなのかを自分の中で確かめたいから」 「……」 「ずっと一緒にいてくれたから、わかんなかったのかもしれない。だからちゃんと自分と向き合いたい。ちゃんと素直な気持ちになれたら…」 「そうしたら?」 「すぐにベルリンに行くよ」 ニコッと笑うつくし。 あまりに愛おしくて、あきらはつくしに唇を落とす。 そっと掠めるように。 「あんま、待てねーぞ」 「たぶんね…」 「……」 「すぐ行っちゃうと思うよ」 真っ赤になって俯くつくし。 そんなつくしの顎を持ち上げ、あきらは深いキスを落とした。 ゆっくりとつくしの口内に舌を差し入れ、優しく刺激していく。 つくしの髪の毛に掌を差し入れ、甘くそして情熱的なキスをする。 溢れるほどの想いを込めて。 「じゃ、次に会うときは鉄パン卒業だな」 「なっ!何言ってんのよっ」 「優しくしてやるからよ」 「行かないかもしれないじゃないっ」 「いや、来るね」 「わかんないじゃない」 「素直じゃないね〜、体は素直なのに」 「え?」 「ほら」 あきらは浴衣越しに感じたつくしの乳首を弾く。 「あン」 「そんな声出したら、ここでしたくなるだろ」 「ここじゃ…」 「だから、一日も早くベルリンに来てくれ」 「うん」 再び唇を重ねるあきらとつくしを、三日月が優しく微笑んでいた。 終
一応、連作ということで、エロなしをお許しください。
うほっ♪ 温泉パニックだ〜 エロなしでも十分楽しめますた。 でも、醸し出す雰囲気がエロくていいですね。 もどかしさがドキドキします。 GJ!!
連作だからってエロパロにエロなしはやめろよ
今までちゃんとエロも書いてあるんだから 番外編が一作入っても問題ないと思うけど。 そろからエロに続くのかもしれないじゃん。 エロしかない小説にリアリティはないよ。
エロに続きそうだね! 温泉タソ新作投下待ってます!
846 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/16(水) 18:47:57 ID:l7GjfoFS
エロ!
847 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/17(木) 00:21:46 ID:f388+OSI
833さんのドラマ版つかつくバージョンに期待してます 続きが楽しみです
温泉タソ、続き楽しみにしてまつ。
849 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/17(木) 17:58:03 ID:PKGViw6K
do
850 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/17(木) 18:01:08 ID:PKGViw6K
ドラマ版続き求む!
作家様方新作投下待ってまつ
833番さん続きお願いします!
853 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/18(金) 03:48:46 ID:9ApQfe3C
野獣総二郎がつくしを襲うなんてどお?
854 :
833 :2007/05/18(金) 16:48:13 ID:n5Jq3LH5
「あ、あのね、道明寺、あたし心の準備がっ!」 ジタバタ抵抗するつくし。ベットの上で仰向けになってるつくしに道明寺が再びキスを しようとする。『何かで誤魔化さなきゃ』と頭をフル回転させる。 「あんたさ、け、怪我治るの早いよね〜!」 「・・・あ?」 「ついこの間退院したばっかなのにさ、もうピンピンしてるもんね!さっすが いつも良いもの食べて栄養とってるだけあるよね!うん、本っ当早い!」 「・・・・・」 道明寺が黙り込む。 「ん?どしたの・・・?」 「あん時は、本当に悪かったな」 「え?」 「せっかくお前を迎えに行って、守ってやろーと思ったのに、逆に不安に させちまった」 「道明寺・・・」 つくしの後を追い漁村まで迎えに行った道明寺。進を守ろうと下敷きになり 大怪我をし、つくしの事だけを忘れてしまったあの出来事―。 「もう、いいんだってば!全部思い出してくれたじゃん。あたしのこと」 道明寺の胸をポンっと軽く叩く。 「昔の事グチグチ言いたかねーけど、あの雨の日お前が出て行っちまった 後・・・俺に・・・穴が開いちまった感じだった。 お前を迎えに行ってその穴を埋めようと思ってたのに、お前を忘れて もっと穴がでっかくなっちまった」 つくしの手を握る力がギュっと強くなる。 「あんな思い、二度としたくねえ。」 ―私も二度とあんな思いしたくない。道明寺に嘘をついて出て行った時、壊れてしまいそう だった心。そしてまたこの屋敷に来たとき、『もう、いい』と土星のネックレスを 投げつけた時、完全に壊れてしまった心。 道明寺の屋敷には、いつも後一歩を踏み出せない自分、気持ちを押し殺してた自分が居た。 でも今はもう違う。これからはこの屋敷で自分に正直になっていい。 「道明寺、宣戦布告したでしょ。幸せにするって!だから、もうあんな思い 二度とするわけないでしょ!穴が開かないくらい、頑丈になるんだから!」 笑顔で言うつくし。 「・・・おう」 ふっと道明寺からも笑みがこぼれる。 自分を道明寺でいっぱいにしたい。すなおにそう思えた―。
855 :
833 :2007/05/18(金) 21:50:29 ID:n5Jq3LH5
こんな風に思うのは初めてかもしれない―。 つくしは道明寺の襟元をつかんで引き寄せ、自分からキスをした。 少しびっくりした表情の道明寺だったが、すぐに両手でつくしを抱きしめ、 そして今までした事のない位・・・深く、長いキスをした。 「お前の事しか、考えらんねー」 ―道明寺もあたしを求めてる。お互い同じ事を考えてるのがわかる。 後悔はしない。 道明寺はつくしの上半身だけを起こし、力強く抱きしめた。 そして胸元のボタンに手をかけはずしていった。つくしは恥ずかしさと緊張で道明寺の顔が見れず うつむく。 肌が露になり道明寺の手が肩に触れた。そして少し荒々しく、やさしく、頬に、瞼に、唇にキスをする。 首、肩、腕に、そしてブラのホックをはずし、柔らかい部分にもキスを―。 「ちょ、ど、道明寺っ」 つくしは何度も繰り返される体中へのキスに、くすぐったいような、痺れるような感覚だった。 「犬・・・みたい」 恥ずかしくてたまらなくてついそんな言葉が出てしまう。 「本当、犬みてーだな俺」 少し息遣いが荒くなった道明寺がつくしを再びベットに倒す。 「でも、止まんねーんだよ。お前の体全部、俺ん中に入れたい気分」 「んっ・・・」 体中に道明寺の息遣いを感じる。腰へ、太腿へ・・・ そしてつくしの体の中で一番やわらかく、熱いところに。
856 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/20(日) 17:05:20 ID:MR5uh0Wm
833さ〜ん! もったいぶらないで続きを読ませてくださ〜い! “蛇の生卵”ですよ〜
857 :
sage :2007/05/21(月) 04:46:44 ID:0WamSe6k
犬〜!
ところでドラマ版ってココに載せていいの?
ダメです。ドラマは著作権以外に肖像権やその他俳優さんのイメージの問題がありますから。 ここはあくまで少女漫画コミックの花より男子が元。
いいじゃん、他にもドラマや映画のエロパロなんて腐るほどあるだろ。 役名で書いてるんだし 、なんの問題もねーよwww 妄想の幅が広がればスレの活性化にもつながるし、難癖つけるのは大概にして欲しい。
確かにドラマ、映画のエロパロいっぱいある。 松本潤、井上真央、って書いてるわけじゃないしいいんじゃん?
ドラマ厨はキモチワルイのが多い。 ドラマ厨は原作やキャラのイメージを壊してるから辞めて欲しいですね。
正直、ドラマはつかつく類のキャラが変りすぎてて・・・ 二次になるともっと壊れてそうだ。 でも、最初に注意書きで「ドラマの二次」って入れてくれればスルーするからいいよ。
荒れる原因になるからね。ドラマ
うん。だからここでドラマ版は禁止という暗黙の了解があった。 ここはあくまで「少女漫画 花より男子」のエロパロ板であって、ドラマスレじゃないからね。 ドラマバージョンが読みたければ該当スレに行けばいいだけな事
原作のイメージ壊してんのはドラマよりここのがひどいだろw
ドラマ版エロパロ、二次スレがないから ここに来るんだろうね。
833さんに影響されて、833,834の続きを別に書いちゃったんだけど、 この状況じゃ、投下しないほうが良さそうですかね? どっちみち途中までなんだけど。
できればドラマ版は別にスレ立ててくれたほうがいいな。 原作とドラマはまったく別物だから。
ドラマは別スレで! んでは作家様方新作投下待ってます
bbspinkGUIDELINE 6. 連続投稿・重複 重複スレッド 同じ事象・人物に関するスレッドは、個々に多少の違いがあっても原則的に削除対象となります。 その場合、立てられた時期・時間、1に書かれている内容、レスがどれだけついているか、という優先順位で総合的に判断します。 客観的な判断が難しい時は、利用者同士の話し合いを待つか、立てられた時間の遅いものを停止処置をすることとします。 同一掲示板内ではない、重複スレッドは、内容にほぼ変化のない場合は悪質なマルチポストと判断し、板の趣旨に合った真面目な議論が続いた場合を除き、全てを削除対象とします。
872 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/22(火) 15:56:58 ID:GACM2y3D
873 :
871 :2007/05/22(火) 16:03:39 ID:t7f+SxoL
bbspinkのガイドラインではありません ガイドラインに書かれている事をコピペしただけです LRやガイドラインをきちんと読んでいますか? 無限にスレは立てられるものではありません
874 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/22(火) 16:10:09 ID:GACM2y3D
大変申し訳ありませんでした。勉強不足でした。
早漏の前にまずsageを覚えてはどうか
ドラマ版の続きを投下しても大丈夫ですか??
お願いします!
868さんの続きも是非投下お願いします!
879 :
体育の授業…?1 :2007/05/22(火) 23:51:34 ID:JakY5o8A
類がいつものように非常階段でまどろんでいると、バタバタと階段下を走る音が聞こえた。 聞き覚えのある足音に下を見てみると、体育の授業に向かうつくしだった。 ブルマー姿のつくしを見た類は、一瞬ポッと頬を赤らめる。 そんな姿を他の男になんて見せられない…。 「牧野っ!」 「あっ、花沢類!」 「……ちょっと来て」 「あたし、これから体育の授業なんだよね、今じゃなきゃダメ?」 「うん…、ちょっと気分が悪くってさ」 「えっ!大変!!」 つくしが非常階段を駆け上ってくる音が聞こえる。 「花沢類っ!大丈夫??」 「ん…、ちょっと寝不足なのかも…」 「じゃ、家に帰ったほうがいいんじゃない?」 「……保健室…、行こうかな…」 「じゃ、連れて行くよ」 つくしが類を抱えるようにして、非常階段のドアを開ける。 類はさっと体勢を代えてつくしを抱えてすぐそばにある資料室につくしを連れ込み、鍵を閉めた。
880 :
体育の授業…?2 :2007/05/22(火) 23:52:20 ID:JakY5o8A
「はっ、花沢類っ!?」 「牧野、かわいすぎ」 「は?」 類はつくしをテーブルの上に押し倒した。 起き上がろうとするつくしにキスを落とす。 「こんなに足、見せちゃってさ…」 「っっ決められてるんだから仕方ないじゃない…」 「誰にも見せたくない」 類の指がブルマの裾をなぞるように這う。 そして掌が太ももを摩り、つくしはゾクゾクするような感覚を覚える。 「ブルマって、お尻の形が露になるよね…」 類の手がブルマの中に入り、つくしのヒップを這い回る。 「花沢類…、やめて…。ここ学校だよ?」 「やだ」 「やだって…」 「牧野、着替えてから誰かに会った?」 「誰にも…。あたし日直だから着替えも遅くなっちゃって…」 「よかった」 類の指がブルマ越しにクレバスをなぞる。 「誰にも牧野のこんな姿、見せたくないよ」 「えっ…」 類の指がブルマの脇から入り、つくしのクレバスを直接なぞり始めた。 クチュクチュと音を立て始めたつくし。 類はつくしのブルマをズラし、唇を這わせた。 そしてその舌でつくしの秘壷を刺激し、ぷっくりと膨らんでいる蕾をひと舐めしてチュルリと吸う。 「はぁン…」 「このカッコ、そそるね」 「あン…、ダメ…」 「いつもよりもいっぱい濡れてるよ… 感じてるんだね…」 「あっ…や…」 「ガマンできないよ…」 類はデニムの中ではち切れんばかりになった自身を解放し、ブルマを横にズラしたままの状態のつくしの秘壷に挿入した。
881 :
体育の授業…?3 :2007/05/22(火) 23:53:17 ID:JakY5o8A
「あ…、すっごく締まってる…」 「はぁ…あ…、ダメだよ…、学校の中で…」 「じゃ、やめる?」 こんな状態でやめられるはずがない。 つくしは潤んだ瞳で否定した。 ゆっくりと類が腰を抽出する。 くちゅり…、くちゅり…と淫靡な水音が響く。 つくしは声が漏れないように、右手の甲を唇に添えながら、類の運動に合わせて腰を動かす。 「ふっ…、うぅ…ン…」 「すごい… 牧野の中、俺に絡み付いてくるよ… うっ…ふぅ…」 類が体を倒して、つくしの耳元でささやく。 『お〜い、類、いるか〜』 廊下で類を呼ぶ声がした。 『あれ? まだ来てねーのか?』 総二郎とあきらだ。 うっとりと瞼を伏せていたつくしが目を見開いて類を見つめる。 その瞬間、つくしの中が類自身をキュッと締め付けた。 「くっ…」 その刺激に類は声を漏らす。 『ったくよ〜、類のやつ、まだ家で寝てんじゃねーのかぁ?』 『だなぁ、まぁ、牧野の授業が終わる頃には来るんじゃね?』 『だろうな〜 じゃ、ここで待ってっか』 『おお』 少しでも声が聞こえてしまったら…。 つくしはそう考え、類の体を離そうともがき出す。
882 :
体育の授業…?4 :2007/05/22(火) 23:53:59 ID:JakY5o8A
「ダメ このままお預けなんてムリ」 類はつくしの抵抗などどこ吹く風で、抽出をやめようとしない。 つくしの体を知り尽くしている類は、つくしの中のベストポイントを自身で刺激する。 「うっうぅ…、はぅ…あっ」 「総二郎たちに聞こえちゃうよ?」 「や…、もう…あ…」 「すっごい… いいよ… 牧野…」 つくしは耳元でささやかれる声に反応し、そこが無意識に類を締め付けていることに気づかない。 そして、自分の体も絶頂を迎えようとしていることにも、鈍感ゆえに気づいていなかった。 「うぁン、あああ…あン、んんんん…」 つくしは自らの右手を口元に置きながら、意識を飛ばす。 そのつくしの様子に満足した類も、つくしの中に自らを放出した。 ぐったりとしたつくしのブルマのソコを直し、息を整えた類は、つくしを横抱きにして部屋を出た。 「お、類… って牧野っ???」 あきらが驚愕する。 類の腕の中でぐったりとしているつくしを見た総二郎は… 「おっ、おまえら何してたんだ?」 「ん…ちょっとね」 「牧野、体操着じゃねーかよ」 「具合悪かったみたいだから、介抱してた」 「「………」」 類の言い分など、本気にしてない総二郎とあきらは、つくしの様子に思わずそれぞれの自身を反応させてしまった。 類はそんな二人に“天使の微笑み”を見せ、つくしを抱いたまま非常出口から出て行く。 「今のって…」 「だよな…?」 終
できれば、最初か題名にカプ書いていただけるとありがたいです。
類エロいっす… ブルマのつくしに類萌え いいっすね〜 GJです
ドラマ版は別スレでってあるのに、なんで守れないわけ? クレクレ厨も大概にしろよ
うわ〜!類つくだ〜! (・∀・)イイ!! GJ!
類つくもイイネ!GJでした!! ドラマは荒れる原因になるんでよそか自分でHP作るなりしてそちらでヨロシク
いくら何でも、「抽出」はないでしょ。
つくしのつくしがヒクヒク息づく。
バカスwww
892 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/25(金) 00:42:34 ID:79Ae0LOh
最近、花男二次サイトもつまらんから、せめてここではステキなエロを読ませてほしいよ。
このスレに素敵を求めるだけ無駄ww
新作投下まってます
896 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/31(木) 11:50:18 ID:/qyBOqeH
じっと待つ
897 :
屋上の秘密1 :2007/06/02(土) 01:51:54 ID:H8RLTOyp
つくしの記憶を取り戻した司。 二人はすぐに互いの肌を確かめ合った。 司は片時もつくしを離さず、つくしのバイトのない日は授業が終わると道明寺邸に連れ帰り、つくしの体に溺れる日々を送っていた。 つくしも、初めこそ戸惑いを隠せずにいたが、司に求められることで女としての喜びを感じ、司の肌の熱さを恋しく思うようになってきた。 そんなある日、つくしと司はつくしが作ってきた弁当を食べ終わり、屋上でまどろんでいた。 屋上のベンチで、司は足の間につくしを座らせ、つくしの後ろから抱き締めながらまったりと過ごす。 「な…、俺、したくなったんだけど」 「ん? 何を?」 「こういうこと…」 司はつくしの制服のブラウスのボタンを外し、その中に手を差し込んできた。 「ちょ…、道明寺?」 「ガマンできねー」 「あン…」 ブラの中に手を入れ、その柔らかさを味わうように揉みしだき、指で乳首を挟んで刺激する。 司のもう片方の手はつくしのスカートの中に進入し、滑らかな太ももを撫でていく。 徐々にその手は足の付け根に達し、ショーツの上からつくしの秘部を刺激する。 「だっ…め…、ここ、学校だよ…」 「おまえのここはダメだって言ってねーぞ」
898 :
屋上の秘密2 :2007/06/02(土) 01:53:03 ID:H8RLTOyp
司の指は、ショーツ越しに湿り気を感じていた。 丁寧にゆっくりとその形をなぞるように司の指が動く。 そしてつくしの胸元にある司の指も、快感で硬くなる乳首をコリコリと刺激する。 「はぁン…、や…、あ…」 「気持ちいいんだろ?」 「でも…はぁ…」 「やめるか?」 意地悪く司がたずねる。 体が目覚め始めたつくしは、どう答えていいのか戸惑う。 「やめてほしいのか?」 「や…」 思わずつくしの口から本音がこぼれる。 もっと… もっと触って欲しい…。 もっと刺激して欲しい…。 そして、腰の辺りで硬く存在を示す司自身が欲しい…。 「今日はこれでやめるか…?」 「や…、して…」 「何を?」 もっとつくしを辱めたい。 もっと自分を欲してほしい。 司はつくしの口からその言葉を発してほしかった。
899 :
屋上の秘密3 :2007/06/02(土) 01:54:01 ID:H8RLTOyp
「道明寺が…、欲しいの…」 ピクピクと体を反応させながら、つくしが言う。 「俺の…、何が欲しい?」 「恥ずかしいよ…」 「ちゃんと言わねーと、これでやめるぞ」 「ヤダ…、あ…ン」 つくしのショーツはぐっしょりと濡れていた。 もうつくしの理性は飛んでいた。 「教えただろ? ちゃんと言えよ」 「あっはン…あ…、道明寺の…、おち○ち○を…、はぁ…あたしのぉ〜あっ、おま○こに入れてぇ〜あぁ〜、いっぱいぃ〜ツキツキしてぇ〜」 「かわいいぜ…、牧野…」 司はつくしを、ベンチの背もたれに手をつかせ、自分のほうに腰を向けさせる。 そしてスカートを巻くり上げ、ぐっしょりと濡れたショーツを脱がせた。 つくしのソコは、グショグショに濡れそぼり司自身を欲してヒクヒクしている。 司はジーパンから自身を取り出し、自分を求めるつくしのソコにあてがい、一気に貫いた。 「ああっ…ン」 司自身が入り込んだだけで、イッてしまいそうなくらい興奮するつくし。 「すげー、絡み付いてくるぜ」 「あぅン、もっとぉ〜」 あんなに奥手だったつくし。 そんなつくしをここまでみだらに求めるようにしたのが自分なのだと思うと、司はさらに興奮した。 (俺の手で牧野を女にしたんだ) その自信が、司自身をさらに硬くする。 ゆっくりと出し入れしながら、司はつくしの体を味わう。 グチュグチュとつくしの秘部から漏れる水音。 誰が来るかわからない学校の屋上で交わっていることに、つくしは羞恥心と興奮でさらに体を熱くする。
900 :
屋上の秘密3 :2007/06/02(土) 01:54:43 ID:H8RLTOyp
「あっ、あっ、あっ、あン…、はぁン…いいっ」 「牧野のま○こ、すっげーいい…、グチョグチョだぜ…」 「やン…そ…、そんなこと…ああっ」 「もっと俺を欲しがれよ」 「いい…、ああン、もっとぉ〜ああ…」 司の腰の動きが早くなっていく。 つくしの膣内がキュゥっと司自身を締め上げる。 「ああン、も…ああ、はぁンああ、イッ…ク……」 「俺もっ…うっ…」 司はつくしの中で果て、つくしも意識を飛ばしてしまった。 ぐったりと倒れこむつくしを、司は自身の腕に抱きとめた。 そして事後処理をして、司はつくしを抱き上げて屋上を後にし、邸に連れ帰った。 二人の秘密の時間を見つめていた瞳を知らずに……。 Fin
短くてすみません。
朝から興奮しました! 誰が見てたの〜?気になる
903 :
871 :2007/06/02(土) 09:00:29 ID:4nlB0cy2
>>901 GJ!!!
久々の作家様降臨!
屋上でやりまくってるって興奮するね〜
>>903 別に削除なんかしなくっていいのに。
ドラマ版のエロパロなわけだし。
漫画とは別物なんだからさ。
こっちにドラマ版があるとウザイんだよね。
>>901 GJ!誰が見てるのか気になる!!続きありそな予感。
>>903 削除されると困る。ここでまた一緒にされると荒れるでしょ。
>>901 GJ!いいですね〜、開発されちゃったつくし。
楽しませていただきき、ありがとうございました。
>>903 ドラマと漫画は、重複スレにならんのでは?
削除されずヨカタ。荒れるのイヤン。
削除と言えば、花男ネトヲチスレって削除されちゃったの?
嫉妬深くて独占欲が強くてつくしはおれのものだ!な類は 1からずっとそのキャラだからつまらない。 原作みたいに神尾さんが司と対照的にするためにキャラを変えた 癒し系の類こそ類でしょ。 王子で淡泊なのを書いてみて!たまには。 ほかのスレではきちんとキャラ守って書いてるよ。 ここはオバばかりかいてるせいかキャラ壊れて悲しいよ 一回ほかのスレいってくれば? 自分ごのみの類をかいてその類に恋してるんでしょ?? 花男世代は30,40代おおいからさ。
909 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/03(日) 01:29:38 ID:7mNk1UIV
他のスレだって壊れてるだろ
911 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/03(日) 03:25:18 ID:6+sGilTP
>>901 誰が見てたのかがすっごい気になるよ〜
類なのかな?
それだとお決まりって感じだよね。
ほかのキャラなのかな?
続きお願いします〜
気になって仕方がないよ。
花男世代って30代、40代中心? 連載期間からいったらもうちょっと下の世代じゃないの?
プロ並みなのがわんさかいるのがワンピとか少年系
ハケンとかライアーゲームとかかな
でも特にワンピは凄いよ
>>912 本屋で働いている人によると買ってくのはほとんどおばさんだって
若い子はかってかないらしいよ
10代の女の子が好きな漫画で5位ぐらい 大人(おばさん)が好きな漫画で一位なんだよ ベルばらとかぬいて
エロ書かせると男の人は上手いんだよね〜 少女マンガエロは不利だ
>>908 こういう人が21歳以上なのかと思うと、
いたたまれなくなるな。
さて!新作投下まってますね
918 :
屋上の瞳1 :2007/06/04(月) 00:18:41 ID:X1KaTEEC
「確かランチタイムは屋上にいるって言ってたっけ…」 永林学園に通う滋は、つくしたちに会おうと、昼休みになるといつも英徳学園に来ていた。 今日はつくしを驚かせようと、いつものカフェテリアには行かず、屋上にやって来た。 そっと屋上の扉を開けると、なにやら話し声が聞こえてくる。 (道明寺が…、欲しいの…) (俺の…、何が欲しい?) (恥ずかしいよ…) (ちゃんと言わねーと、これでやめるぞ) (ヤダ…、あ…ン) <えっ! こっこれって…、つくしの声…?>
919 :
屋上の瞳2 :2007/06/04(月) 00:20:10 ID:X1KaTEEC
滋は思わず、二人のいるベンチから死角になっている場所に身を潜める。 徐々に恋人たちの行為はエスカレートしていく。 自身にそういう経験もなく、AVなども見たことがない滋は、初めて目の当たりにする男女の行為、それも友人たちのセックスにドキドキする。 友人とは言っても、司は今でも想いが残る男。 その司が愛おしそうにつくしを見つめ、その体に手をはわし、体を一つにしている。 滋の体の奥がジュンと疼いてくる。 <私だって…、司に抱いて欲しかった…。あんな風に…> 肌と肌がぶつかり合う音、そして司の激しい息遣いが聞こえてくる。 滋は無意識にスカートの中に手を入れ、ショーツの中に指を差し込む。 そこは自分でも驚くほどしっとりと濡れていた。 <つか…さ…> 愛する男の激しい息遣いを聞きながら、滋の指は自身の秘壷を刺激する。 クチュクチュと小さな水音を立てながら、その行為は止まらない。 もう片方の手で口元を押さえ、声が漏れないようにしながら、ショーツの中では指を出し入れしている。 しばらくすると、行為を終えた司が優しくつくしを横抱きにして屋上の扉から出て行った。 その広い背中を見つめながら、途端に自分が惨めになり、涙を浮かべる滋。 <司…> 終
920 :
屋上の瞳作者 :2007/06/04(月) 00:21:41 ID:X1KaTEEC
屋上の秘密の番外編ってことで、短すぎますけど書いてみました。
滋だったのか〜。 なんか、切ないねぇ。
好きな男が他の女とヤッてるのを見つめながらオナヌー 滋、切ない・・・
923 :
あさって卒業 :2007/06/04(月) 15:04:33 ID:nYCL3UfH
つかつくです。 つかつくですが、実際二人はやってません。 つくしがあさって卒業式ぐらいを想定してます。 あと、だらだら長いので、面倒な方はすっ飛ばして下さい。 ↓
「姉ちゃん、まだ出ねーの?」 弟の進が玄関口から、グズグズしているつくしを不思議そうに振り返った。 つくしは既に身支度済。両親が仕事に出たあと、いつもは二人一緒に戸締りして家を出るのだが。 「んー、サボっちゃおっかなぁって」 「まだ時差ボケしてんの?それか、腹でも痛いの?」 「時差ボケって、とっくになおったわよ。ただ今日、行っても授業もないし、いきなり行く気なくなった。」 「いいよな、卒業間近の三年生は。心配して損した。」 つくしが殴るマネをすると、進は肩をすくめて、登校していった。 「今日、どうやって過ごそう」 休んだはいいものの、勤勉さがウリのつくしには、今イチ時間のつぶし方がわからない。 「お昼は、お弁当だな」 (作っちゃったし) 「大掃除でも……」 (うあぁ、それはめんどくさいよ) とりあえず居間と寝室の掃除をする。所詮ふた部屋しかない狭い家だ、すぐ済んでしまった。 開け放した窓から、3月になったばかりの冷たい空気を吸い込む。寝不足のアタマがはっきりするような気がした。 そのままずるずる窓枠下の壁にもたれて、畳にぺたんと体育座りする。 着替えるのすらおっくうで、まだ制服を着たままだ。司が最後にくれた制服。 卒業式を明後日に控えて、司からの電話を正直心待ちにしていた。 それなのにまた取り損ねた。出たと同時に切れたと思しき受話器を手にするのは何度目になるだろう。 「帰ってくる、電話だったのかなぁ」 (それとも、帰れない、か) 「かけ直しても出てくんないし。」 それから朝まで眠れなくて悶々としていた。 静の結婚式で会ってから、結局一度も話せていない。 パリで、初めて一晩一緒に過ごしたというのに。 ツっと、つくしは自分の唇を指でなぞってみた。
(やっぱアイツの唇とは感触が違う…ってあたりまえか。自分の指だもんねー) でも、なんとなく止まらなくて、指で自分の舌をなぶってみる。司がしたように。 その指で、自らの耳の後ろから鎖骨にかけてなぞる。唾液で濡れた首筋が少しひんやりした。 その冷たさに、司の行為を思い出し、腰のあたりがざわりとした。 つくしはブラウスのボタンをお腹の辺り、4つ目くらいまで外してしまい、白い胸をあらわにした。 そして淡い色付きの先端をいじり始める。摘まんでみたり捏ねてみたり。 「…バカみたい」 どうにも、司とした時の刺激は得られない。自慰なんて初めてのことで、我にかえって猛烈に恥ずかしくなった。 こんなうすい胸を見られて、司に貪られて、我を忘れて喘いでしまったことすら恥ずかしい。 何てことしたのか、と思う。 司が、きれいだの愛してるだの、何度もささやいていた覚えはある。 (でも、コレ、のどこがきれいっだっつーのよ。うそつきうそつきっ) (し、下はどうなのっ?) こうなると、ナニを司の目に晒してしまったのか、怖ろしくてならない。 つくしは恐る恐る両足を大きく開き、ショーツを脱いだ。触れてみる。 (アイツ、ココ、舐めてたよね) 正直、下半身を責められ始めてからの記憶はあまりない。思いっきり乱れてしまった。 覚えているのは太ももに触れる司の髪の感触と、クチクチと湿った音がずっとしていたこと。 「あっ……」 その時の情景がフラッシュバックして、体の奥が甘く疼く。指にぬるりとした液体が絡みついてきた。 それを割れ目に塗り込める。何度も何度もなぞるうち、ひときわ感じてしまう個所がある。 突起をこすり上げると、あの夜とおなじ強すぎる快感。 「は…あっあっあっ」 脳裏の司にねだる。 (舐めて、吸って、噛んで) 「道明寺っ、どうみょうじ……っあっんっ」
イってしまうと、空しくて涙がこぼれた。右手は自分の体液でべとべとだし、 脱いだ下着が壁際に丸まって転がっている。みじめたらしい。 そのまま大の字に寝転がり左手で顔を覆って呟いた。 「道明寺に会いたい。キスしたい。」 「俺も会いたかった」 ふわっとキスが降りてきた。聞き間違えるはずのない声の主は。 「どどど道明寺っ?」 「おー」 あまりの状況に顔を覆う手を外せない。 (いつからいたの?あたし、さっきまでオ、オナ) 「見てたぞ、すっげかわいかった」 (みてただあ!?) 「どっから?いつからっ?」 「どっから、は玄関からだ。鍵空いてたぞ、不用心だろ。」 進が閉め忘れたのだと思い当たる。一緒に出るので、いつもつくしがカギを掛けるのだ。 (あたしが一緒じゃなかったから、忘れやがったわねーーっ) 「いつから、は、おめーがチチ揉んでるあたりから?」 「ばかあっ」 「いいかげん顔見せろ。顔見に来たんだから」 「やだ。恥ずかしくて顔見せらんない」 つくしは顔を覆ったまま、壁に向かって寝転がって司を見ようとしない。 「かわいかった、つってるだろ。それに恥ずかしくねーよ」 「恥ずかしくないわけないじゃない!あんなとこみられて」 「恥ずかしくねーよ。つーか、おれも、よくしてたし。」 「へ?」 司も並んで寝転がり、つくしを背中から抱きしめる。 「だーかーらー、おれもお前のコト考えてだな、よく……」 肩越しに顔を見やると、司はうっすら赤面している。 「すけべ」 「何がすけべだ、おあいこじゃねーか」 つくしは赤面してまた顔を背ける。 「でも、一人じゃつまんねーよな」 司が囁く。すでに片手はスカートの中に潜り込んでいて、唇はつくしの首筋を責め始めている。 「一緒にシよっか、な?」 こくり、とつくしは頷いた。
927 :
あさって卒業 :2007/06/04(月) 15:11:19 ID:nYCL3UfH
以上、終わりです。 エロ書き込むの初めてなんですが、微妙ですね。 このあとも考えてたんですが、正直くたびれちゃいました。 お目汚しいたしました。
つくしが可愛いですね!これで終わりなんて言わずに、続きお願いします! 続き読みたいです!
>>927 タソ GJ!
疲れが癒えたら是非続きをお願いします。
所で、ここって容量は何KBですか?
続きお願いします!
>>927 タソ GJ!
ぜひぜひこれに懲りずに落ち着いたら続きをお願いします!
続き同じくみたいですおねがいします
>>927 さんのつづきが読みたいです!お願いします!!
教えてください! つかつく結婚後の類つく不倫話で、 類がつくしのために下着のデザイン会社をつくってそれが評判になって 桜子に無理やり連れてこられた店の試着室で類に・・・ 以前何処かで読んだ話なんですが探し出せなくなってしまいました。 ご記憶あるかたがいらっしゃいましたらどうか教えてくださいませ。
ここはエロパロを投下するスレで、ファンサイトや作家を晒すスレではない。 作家にも迷惑がかかるんだし自力で探せ。
937 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/07(木) 01:31:05 ID:oh3y2Xe5
そーいや、花男ファンサイトのスレが 見れなくなってるね。 てか、ネットウォッチ自体見れない。なぜ?
938 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/07(木) 01:34:42 ID:rFZ6MG1Y
続きお願いします
941 :
927 :2007/06/07(木) 23:26:14 ID:dD08hwYb
927です。 なんか中途半端なものを投下してしまったようで、 続きを、と仰ってくださっている方すみません。 一応〆たつもりだったのとスレが1000近いので、実はバックレようかとも思ったんですが。 平日は無理なので、週末に書けたら投下します。 GJとか、ありがとうございました。
942 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/08(金) 03:27:40 ID:YGsYuRPc
類つくで一作。
943 :
新しい朝へ1 :2007/06/08(金) 03:29:02 ID:YGsYuRPc
「おまえは帰れ」 司が言い放った冷たい一言は、いっぱいいっぱいの気持ちでNYにやって来たつくしの心を凍らせるには十分なものだった。 マンハッタンの夜景が見渡せる公園で、類が見つけたつくしは、痛々しいほどに小さかった。 抱き締めたら折れてしまいそうな細い体を震わせ、泣き続けるつくし。 類はそのまま自分のマンションにつくしを連れて帰り、心も体も冷たくなったつくしに熱いシャワーを浴びるよう促した。 なぜ司は最愛の女を冷たく追い返したのか・・・ そこに鉄の女が関与していることぐらい、類には容易に想像できた。 それでも、あれだけ嫌っていた母親の言うなりになり、つくしを追い詰めた司を、類は許せなかった。 ―――――司が手放したなら、自分が守る・・・もう誰にも渡さない・・・ つくしがバスルームから出てきた。 未だ目を赤くしたまま、足元が覚束ないつくしを、類はそっと支えた。 バスローブを身につけたつくしの体からは、バスソープの爽やかな匂いとつくしが放つ独自の甘い香りがする。 類はつくしを抱き上げ、寝室のベッドに彼女を横たえる。 「牧野・・・今はゆっくりと休みな。側にいるから・・・」 「ん・・・」
944 :
新しい朝へ2 :2007/06/08(金) 03:30:31 ID:YGsYuRPc
体を離してベッド脇のソファに座ろうとした類のシャツを、つくしが掴む。 「行かないで・・・一人にしないで・・・」 「牧野・・・」 「一人になりたくないの・・・」 「大丈夫。一人にはしないよ。側にいるって言ったでしょ?」 「怖いの・・・眠りから覚めたらまた一人ぼっちになるんじゃないかって」 震えながら自分のシャツを掴むつくしの手に、類はそっと自分の手を添える。 雫を湛えるつくしの瞼に、類は自身の唇を当てた。 「俺はどこにも行かない。ずっと・・・ずっと側にいるから・・・だから安心して」 「はなざわ・・・る・・い・・」 耳元で弱弱しく自分の名前を発するつくしを、類はギュッと抱き締めた。 甘い香りが類の鼻腔を擽る。 「俺が・・・俺が忘れさせてあげる・・・牧野の辛いこと・・・全部・・・」
945 :
新しい朝へ3 :2007/06/08(金) 03:31:37 ID:YGsYuRPc
類の唇がつくしの頬を伝い、その唇に合わさった。 啄ばむように重なり、類の舌がつくしの唇をなぞっていく。 ふと開いたつくしの唇の中に類の舌がスッと入り込む。 その舌は歯の裏側を刺激し、つくしの舌に絡んでいく。 互いの唾液が混ざり合い、そして舌を絡め合いながら深く、深く唇を求め合う。 「はっ・・・花沢る・・・い・・・?」 唇が離れた瞬間に、つくしが驚きの眼差しを類に向ける。 「何で・・・?」 「好きだから」 「え?」 「俺、牧野が好きだから・・・」 「花沢類・・・」 「泣かせないから・・・俺はアンタを泣かせない。こんな風に悲しい涙は流させない」 類は再度、つくしに深いキスを落とす。 そしてすばやく自身が纏っている服を脱ぎ捨てた。 「俺の全部で、俺の想いを感じて・・・」 類はつくしのバスローブを剥ぎ取り、つくしを抱き締めながらそう耳元でささやいた。
946 :
新しい朝へ4 :2007/06/08(金) 03:33:01 ID:YGsYuRPc
つくしは戸惑いながらも類の背中に腕をまわす。 そして類の肌を感じながらその胸の中でコクリと頷いた。 類の唇がつくしの耳たぶをなぶり、そのまま首筋を這う。 チュッチュッと音を立てながらその唇は下っていき、鎖骨をその舌が這っていく。 類の掌がつくしの小ぶりな乳房を覆い、ゆっくりとその柔らかさを確かめる。 「はっあ・・・」 甘い吐息がつくしの口からこぼれた。 つくしの胸元にたどり着いた類の唇が、そこにチクリと赤い花びらをつけていく。 つくしは初めての感覚に戸惑いながらも、すべてを類に委ねていた。 類の優しさに、つくしの全神経が集中し、その行為に応えていく。 類の掌がつくしの白く滑らかな肌を這い回り、下半身の薄い茂みにたどり着いた。 そしてその先の泉に類の指が到着する。 丁寧にその入り口をなぞりながら、ぷっくりと膨らんだ突起を軽く刺激する類の指先。 「んん・・はぁン」 初めて感じる快感に、つくしは驚きながらも零れ落ちる声を止めることができない。 思わず自身の掌を口元にあてがい、声が漏れないようにガマンするつくし。 「ダメ・・・ちゃんと聞かせて?」 「恥ずかしい・・・よ・・・」 「かわいいよ、牧野・・・」
947 :
新しい朝へ5 :2007/06/08(金) 03:34:17 ID:YGsYuRPc
つくしの手を退けて、チュッとキスを落としながら、類の指はつくしの潤み始めた泉に侵入していく。 「ああ・・・」 クチュクチュと水音を発しながら、類の指がつくしの中を円を書くように動き回る。 きつく締め上げてくるつくしの中を、丁寧に拡げていく。 その感覚を指で感じながら、類自身が硬く膨らんでいた。 先端から透明の液体が流れ出てくるのを感じた類は、つくしに告げる。 「ゆっくりするから・・・ちょっとだけガマンして・・・」 つくしの両足を開き、その潤んだ泉にゆっくりと侵入していく。 「くっっぅ・・・」 「力、抜いて・・・」 つくしに優しくキスを落とし、ぷっくりと膨らんだ突起を刺激しながらさらに進入していく類。 「あ・・・」 自身をすべておさめた類の口から歓喜の声が漏れた。 その声を聞いたつくしは、初めて見る類の男の表情に、体の力が抜けていくのを感じる。
948 :
新しい朝へ6 :2007/06/08(金) 03:35:39 ID:YGsYuRPc
ゆっくりと少しずつ、類が動き出す。 つくしは痛みを感じるものの、それが少しずつ快感に変わっていくのを感じていた。 そして自分の体の奥から、快感の液体が流れ出ていくのも感じる。 「はっあっン、あ・・・」 徐々に類の動きが早くなっていき、つくしは類の首に腕を絡めながら、類の動きに合わせた声を漏らしていた。 「まっ・・・きの・・・」 「る・・・いっ・・・ああン。あっああン、はあっンあ・・・」 ピクピクとつくしの中が類自身を締め付けていく。 この上ない快感に、類も限界を感じていた。 「あ・・いっ・・・」 類の動きが早くなり、つくしを抱き締めたまま、その動きが止まった。 翌朝、つくしはゆっくりと瞼を開く。 優しく差し込む日の光。 そしてそこには自分を見つめる穏やかなビー玉の瞳があった。 「おはよ」 「・・・おはよ」 冷たい瞳から解放されたつくしは、その穏やかな瞳に癒され、包まれている幸せを感じていた。 fin
なんか、あんまりエロくはないかもですが、頑張って書いてみました。
中途半端……。
誰か次のスレたててくだされ
954 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/08(金) 23:56:38 ID:ZdNUmcYG
>>949 GJです!
ちょっとだけ暴走気味の類がいいね。
類の「あ……」がエロくて萌えです♪
エロなしですが、お口直しにどうぞ。
957 :
失恋1 :2007/06/09(土) 01:15:19 ID:RZifReyC
「俺らって、いつまでこんなんなんだよ!!」 青筋を立てて俺の目の前にいるのは、俺らF4のリーダー、“寸止めの帝王”道明寺司。 そしてここにいるのは、世の女性たちを魅了して止まない天下のF4、花沢類、西門総二郎、そして俺、美作あきら。 司が青筋を立てているのはなぜか? それは司がすべてを投げ捨ててでも惜しくないほど愛すこの世でたった一人の女、パンピー代表・牧野つくしと、未だにその一線を越えられないから。 童貞の司と、鉄パンツを大事にはいている牧野。 そのチャンスがこれまでなかったわけではない。 でも、なぜかその一線は越えられずにいるお子ちゃまなこの二人。 NYで修業をしているはずの司が、なぜか緊急帰国し、牧野に会わずにこうやって俺らを集めたのは、ひとえに牧野との儀式を滞りなく迎えるためのアドバイスを俺らに求めるため・・・なんだろう。 プライドがエベレストよりも高い司が、素直にそんなことを言うわけがない。 愚痴りたいだけだって言ったところで、童貞の司が、百戦錬磨の俺ら(類に関しては疑問だが)にその手の話を聞きたいことなんて、長年の付き合いで理解できる。 やっぱりここは、お兄さんたちの出番ですか〜
958 :
失恋2 :2007/06/09(土) 01:16:00 ID:RZifReyC
「牧野の心の準備を待ってたら、おまえら棺おけの中でもできねーぞ」と総二郎。 「いや、あいつの心の準備はできてんよ」 「マジで?」 思わず俺は言葉をもらす。 「卒業式の前に俺んちのコテージにあいつを連れてったんだ」 そこで二人はヤル気マンマンだったらしい。 でも熱を出してしまった牧野にそれ以上できなくって寸止めをくらったらしい。 パリでも、その気マンマンだった二人だったけど、司はすぐにパリを発たなくてはならなくてまたもお預け。 ほんとに呪われたやつらだ。 その後も、何度か牧野をNYに呼び出していた司。 そのたびに、かーちゃんから突然の出張を命じられたり、ねーちゃんが牧野を酔っ払わせてしまったり、牧野がアレになったりで本懐を遂げることができないとしょぼくれる司。 こうなると、さすがに同情するしかない。
959 :
失恋3 :2007/06/09(土) 01:16:52 ID:RZifReyC
「こうやって俺らに会うよりも、牧野に会いに行けばいいだろ」 総二郎、そりゃもっともだ。 もっと言ってやれ。 「今夜はあいつ、徹夜でレポート書かなくちゃなんねーってぬかしやがってよ…」 やっぱそんな理由があったのかよ(呆)。 ただ俺らにアドバイスを求めに来ただけじゃなかったわけだ。 「………結婚しちゃえば?」 寝てたと思った類が間の抜けた声で言う。 「結婚して、NY連れてっちゃえばいいじゃん」 「でもよ…、約束まではまだ…」 「じゃ、俺が牧野と学生結婚しちゃおっかな」 「んだとっ!!!」 「「司っ!!」」 類…。 わざわざ野獣を怒らすなよ…。 「だってさ、今、牧野の一番近くにいるのって俺だよ? 司よりチャンスあるじゃん」 「てめ…」 「司、落ち着け、まだ類が手ぇ出したわけじゃねーだろ」 総二郎があわてて司をなだめる。 でも…。 類ほどじゃないが、俺だって司よりも牧野の側にいる。 俺にだってチャンスがあるはずだ。 「司、わりーけど、俺にだってチャンスあるよな?」 「んだと、あきら」 「司がこのまんまなら、俺が牧野をもらうぜ」 「あきら、おまえまで何言ってんだよ」 「俺は牧野が好きだ。司にも類にも負けねーくらいにな」 「「「………」」」 3人とも絶句している。 そりゃそうだ。 俺は誰にも明かしたことがない気持ちを、初めて言ったんだから。
960 :
失恋4 :2007/06/09(土) 01:17:32 ID:RZifReyC
「帰る」 司がさっさと店を出て行った。 たぶんこのまま牧野のアパートに向かったんだろう。 そして二人はきっと…。 今夜こそ…。 とっととやっちまえ。 そうすりゃ、俺のこの想いも風化できんだろ。 「あきら、マジか?」 いつもはポーカーフェイスの総二郎が、心配げに声をかけてきた。 「さぁ、どうかな」 俺は精一杯の虚勢を張った。 「あきらの気持ちなんて、知ってたよ」 類が飄々と言ってのけた。 コイツにはほんと嘘がつけねーな。 「牧野は、司以外の男なんて受け付けないよ」 類がそう言うんだからそうなんだろう。 類じゃなくてもそれはわかる。 結局は、俺たちは司の背中を押してやったってことなんだな。 悔しいけどよ。 二日後。 NYに戻る司を見送りに道明寺家のエアポートにやって来た。 そこには牧野もいて、司とぎゃあぎゃあ言い合っていた。 でも二人の雰囲気はこれまでと違っていた。 互いを見つめる瞳が、艶っぽさを含んでいたから…。 もう俺の出る幕じゃないんだな。 これが失恋ってやつなのかもしれない。 初めて感じる胸の痛みを感じながら、俺はじっと二人を見つめていた。 終
エロなしですが、スレ梅になればと思いまして…。
失恋、GJです!
てか「口直し」て。そしてage投下とはチャレンジャーなw
“寸止めの帝王”にテラワロスwww コメディがありつつ、ちょっぴり切なくって、 エロがなくても楽しめました。 GJです。
966 :
927続き :2007/06/09(土) 21:10:32 ID:8BOCSeZs
927です。 続き、置いておきます。
967 :
927続き1 :2007/06/09(土) 21:12:36 ID:8BOCSeZs
司は、つくしの髪をかき分けた。うなじの中央の窪みに鼻をこすりつけるようにして匂いをかぐ。 「盆のくぼ」と呼ばれる急所だったなあ、と余計な事を考えた。こんなに弱くて小さくて隙だらけで、 その気になったらどうとでもしてしまえる。 (わかってんのか?) 「あんた、なんで日本にいるの?」 背後から抱え込むようにしている司の腕の中から、つくしが問いかけてきた。 (わかってねえ) いつもどうでもいいことばかり気にかけて、ムカつく限りだ。 「休暇。うちのジェット。お前の卒業式。プロム。」 司の言葉はぶっきらぼうを通り越して、単語のみ。 それでも、休暇が取れたので自家用ジェットでつくしの卒業式とプロムに出るために帰ってきた、 と言いたいことは伝わったようだ。 そっかぁ、とつくしは呟いて、司の顔が見えるようにもぞもぞ体を回転させる。正面から向き合って見上げた表情はうれしそうだった。 畳の上は、司にとっては固いばかりで身動きしにくい。つくしの膝を割って、片足を割り込ませた。 そのままつくしの腰を支えながら起きあがる。 つくしは司の膝の上にまたがった格好になる。下着を着けていないのでズボン越しに伝わってくる体温に 胸が躍ったことは内緒だ。わざとそうなるようにしたのはもっと内緒だ。
968 :
927続き2 :2007/06/09(土) 21:13:33 ID:8BOCSeZs
「ん」 改めて深く口付ける。 丹念に唇の感触を確認する。形をなぞるように舐め回し、その後メインとばかりに口中を貪った。 一度体を重ねて羞恥心が取れたのか、つくしもぎこちないながらも反応するようになっていて、 キスだけでもいつもより興奮する。 (ん?) 「牧野、あったけえ」 突然言われて、つくしは戸惑った。頭がぼんやりして呼吸を整えるのでいっぱいいっぱいだ。 「ほれ」 「わぁっ」 司の大きな手で、ウエストを掴まれて持ち上げられる。思わず色気のない声を出してしまった。 「やだっ」 司のズボンに大きな染みが広がっていた。つくしがまたがっていた部分だ。 「おまえ、反応よくなってね?キスだけでこんなに」 「う、うるさいうるさいっ」 「脱ぐわ。ちょっと立て。」 司は座ったままベルトを外し、下着ごと脱いでしまう。勢いよく司自身のが曝されて、つくしは 顔を赤らめた。 「いいな、この体勢。」 ちょうど自分の顔の前にあるつくしの腰を引きよせて、司が言った。 「牧野、見せろ」 「やだよ。ふざけんな」 しばしにらみ合う。 「覗いてたときのほうが、大胆だったのになぁ」 にやにや言う司に負けて、つくしは渋々スカートをまくりあげた。
969 :
927続き3 :2007/06/09(土) 21:14:31 ID:8BOCSeZs
「よく見えねぇ」 顔を寄せながら、司が囁く。内腿に司の吐息を感じる度に、恥じらう気持ちが消し飛んでゆく。 つくしは割れ目を自分の指で押し広げて、司に見せた。 「ん……っ」 司は、つくしの膝の後ろを支えながら、顔を押し付けた。キスと同様に形を確認するように唇でなぞる。 舌はようやく内側へ分け入っても中心を避けて遊んでいる。最後にようやく割れ目を広げるつくしの指と一緒に突起を執拗に舐めた。 かくかくと膝が崩れそうになるが、司は許してくれない。 「ふっ…う」 声にならないあえぎが洩れる。あまりにつくしが辛そうなので、太ももを伝う液体を丁寧になめとってから自分の膝の上に座らせる 。眉を寄せて快感に耐えているつくしの顔を見て、我慢ができなくて一気に挿入した。 「ぁあっんっ」 「…っ」 締め付けられて、司もイってしまいそうになり、必死で堪える。つくしの首筋に顔を押し付けて、荒くなった息を殺した。 呼吸を整えて、動き始める。ぐったりしていたつくしも反応する。2度目だからか、挿入でも感じるようになったらしい。 「あ、は、ぁん」 ぎゅっと瞑っていた目をあけて、つくしが、なめて、と小さくねだった。 背をのけぞらせて、乳首の周りをなめる。 つくしのあおのいた喉が動いて、また何か言ったような気がした。それに応えて赤く色濃くなった乳首を吸い上げる。 内部の締め付けがキツくなる。それに煽られて、今度は噛み付いた。 司は限界を感じて、向い合せにつくしをギュッと抱きしめ、動きを速めた。ガクガクと揺すぶられた勢いで、つくしの腰が手の内から逃げそうになる。 逃げんな、とばかりに尻を掴んで引き寄せ、さらに深く穿った。 つくしの腕が、司の頭に巻き付いて、口付けてくる。夢中になって応えてやる度、内部が大きくうねり、何度目かのキスで精を放った。
970 :
927続き4 :2007/06/09(土) 21:15:17 ID:8BOCSeZs
「きゃあぁっ」 「なんだよ、うっせえ」 余韻に浸っていたのに。 つくしが何やらギャーギャー喚きだしたので、司は不機嫌になる。 「制服、汚しちゃったよ!卒業式で着るのに〜」 確かに、つくしの着ていた服は皺だらけのぐちゃぐちゃで、特に最中にずっと身につけたままだった制服のスカートなどは 酷い状態になっている。 「そんなのいいだろ。新しいの準備させるから」 「何回も着ないのにもったいないよ!」 司は、はぁーっと額に手を当て溜息をついた。 「じゃあ、行くぞ。服着ろよ」 「へっ、どこに?」 「タマなら、それ、何とかできんだろ。」 「クリーニングとかで……」 「その色々なシミとか、どう説明すんだ?」 「うー」 「うち行くぞ」 つくしは、アパートのドアの鍵をかけた。かけたついでにガチャガチャと締まっていることを念入りに確認する。 「おまえ、何してんの?」 司が不審そうな顔をする。 「戸締り。変な人が入ってくるからね。」 「てめぇ」 青筋を立てる司を見上げて、つくしは微笑んだ。
971 :
927続き :2007/06/09(土) 21:17:11 ID:8BOCSeZs
終わりです。 お粗末さまでした。
>>971 凄くおもしろかったです!原作のつくつかのよう。
また機会があったらかいてください。
有り難うございました。
>>失恋さん
エロなしでもあきらの心情が原作っぽくって楽しめました。GJです。
>>971 さん
個人的な趣味の問題ですけど、先の作品のほうがエロチックな気がします。
でもって原作のつかつくっぽくって好きでした。
>>971 タソGJ!
続き投下してくれてありがとうございます!
好きです!文体とかつかつくの口調とか!
また次のスレで投下楽しみにまってまつ
次スレ要らね。 6で潔く終れよ。
976 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/10(日) 22:08:31 ID:tcf86pDA
>>958 >「牧野の心の準備を待ってたら、おまえら棺おけの中でもできねーぞ」と総二郎。
ワロタ
>>976 確かにw
でも、あのコテージではつくし、やる気満々だったんだよねww
コテージのエピを見るたびに、道明寺よく我慢できたなあと思う
>>978 そこが司の魅力だよね。
自分の欲よりもつくしを思いやる。
普通の男なら、女が熱出たくらいでやめないだろww
980 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/14(木) 03:23:23 ID:qFoTUabv
作家さんを待ってまつ…
投下待ってまつ
つくし。 おい、起きろって! んー。。。 ちょっと、待って。 いま、起き、る、よ。。。 とか言いながら寝てやがる。 熟睡って感じじゃないがな。 ったく、こいつは酒弱えーくせに、進められりゃホイホイ飲みやがって。 こういう半分寝てる状態のこいつはけっこう素直な反応を示すのを俺は知っている。 つくし ん… 襲うぞ、いいのか? う、ん。 うっすらと目を開け、頷くこいつ。 この先の展開はいつもの通り。 徐々に目を覚まさせてやるからな。 俺はシャツを脱ぎ捨て手をそっとつくしのカットソーの中へ滑り込ませる
983 :
麻弥 :2007/06/15(金) 16:49:16 ID:90+/Kfyx
次スレどうするの?そろそろ立て時?
985 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/15(金) 22:05:24 ID:ZRWe9KG+
>>982 これで終わりだったら、まさに“寸止めの帝王”
待ってるこちらも“寸止め”……
>俺はシャツを脱ぎ捨て手をそっとつくしのカットソーの中へ滑り込ませる そこへ椿おねーさんが、バーン!
989 :
名無しさん@ピンキー :
2007/06/16(土) 13:26:48 ID:QWiB86EO