1 :
名無しさん@ピンキー:
?
前スレ900ぐらいで終わった?
900で終わったと思う。
>1 乙!
7 :
DQV:2007/01/21(日) 20:30:17 ID:knpoVals
アリアハンの勇者オルテガが死んでどれほどの年月が流れたであろうか…
世界は魔王バラモスの猛攻により滅びの道をまっしぐらに堕ちていた。
オルテガには妻がいた。
アリアハンでも指折りの美しさで知られ男達の注目の的であった。
夫を失ってからというもの、オルテガの妻は貧窮した家庭事情の中
なんとか経済的に立て直そうとついにはその肉体を男達に売り凌いでいた。
オルテガが死んだときまだ年端のいかない一人息子残されていたからである。
以前から彼女に目をつけていた男達はこれ幸いと近隣の村々からもわざわざアリアハンを訪れ
その美しい未亡人の肉体を僅かな金と引き換えに貪りつくした。
夫を失い生活の糧を失った美女には男達の欲望の餌食になる以外みちは無かったのだ。
夫との誓いを果たすため、妻は懸命に男達の性奴隷となり生活費を稼いで息子を立派な若者へと育て上げた。
ついに成長したオルテガの息子が父の後を継ぎ、アリアハンの若き勇者として魔王討伐に旅立つ日を迎えた。
母に起こされ、今日ついに初めて登城し王に謁見する勇者。
高鳴る胸をどうにか落ち着かせながら若き勇者は母連れられ城門の前までやってきた。
母に見送られ一人城の中へ入る勇者。
ついに王様の許可をもらい亡き父の敵討ちに出向くひがやってきたのだ。
これまでの母の厳しい特訓を思い出しながら込み上げる思いをこらえ王の間に案内された。
8 :
DQV:2007/01/21(日) 20:30:58 ID:knpoVals
ひざまづいた若者を前に国王は心にもない言葉をかけた。
王「よくぞ来た! 勇敢なる オルテガの息子よ!」
内心勇者の再来などあてにはしていなかったのだ。
王「父の後を継ぎ旅に出たいというそなたの願いしかと聞き届けた!魔王バラモスを倒してまいれ!」
アリアハン一とうたわれた勇者オルテガですら適わなかった魔王討伐、それがこんな若造に可能なはずはなかった。
だがくだらないと思いつつも王はどうしてもこの若き勇者の相手をしなければならなかったのだ。
このアリアハンの国王もまたオルテガの妻の肉体に溺れた男の一人であった。
彼女を秘密裏に城に呼び肉欲に浸る快楽の日々…
もはや10年あまり続く関係、その間にもちろん女は歳をとってしまったが
それでも今なおその美貌は男を魅了し続けているのだ。
そしてほんの数ヶ月前、突然その愛人に王は脅しをかけられた。
この禁断の関係を一人娘にバラすと…
王は青ざめた、大事な娘にだけは知られてはならない。
そして女の言う事を聞くはめになったのだ。
女は言った、一人息子に夫と同じく「勇者」の称号を王直々に与えるよう、
そして十分な武具とお金を与え魔王討伐に盛大に旅立たせるよう。
王は二つ返事で承諾し、その日から一人娘には魔王が危険であるからと言い聞かせ
城の奥から一歩も外に出さないよう厳重な警戒をしいたのだ。
9 :
DQV:2007/01/21(日) 20:31:43 ID:knpoVals
王「町の酒場で仲間を見つけこれで装備を整えるがよかろう」
王の合図を受け兵士の一人が大きなずた袋を若い勇者の前に引きずり出した。
国王からの贈り物に勇者は感激に震えながら恐る恐る袋をあけた。
いったいどんな武器・防具が入っているのだろうか、魔王を撃ち滅ぼすため王から直々に与えられる武器、
今まで木剣や棍棒での剣術修行しかしたことがない勇者はドキドキしながら中を覗き込んだ。
勇者は言葉を失った…あまりの武器の豪勢さにではない、
入っていたのは王家に伝わるという伝説のバスタードソード…などでは無く、
そこらへんの武器屋に普通に転がっている古ぼけた銅の剣が一本と
家にいくらでもある棍棒が2本にヒノキの棒が1本、
そして鎧や盾などみあたらず、しわくちゃの旅人の服が2着押し込まれていた。
武具は自分で買いに行けという事か…
納得してお金の袋を、さぞ大金が入っているだろうと期待してあけてみると50G?
これでは薬草も満足に買えない。
王「国の財政は貧窮しておるがわしからの心ばかりの贈り物である大事に使ってくれ…母上にはくれぐれも内緒でな」
王に激励の言葉をいただき、勇者はとぼとぼ帰路についた。
王「これで約束は果たした、文句はあるまい。
だいたい国王を脅すなどもってのほか、あの女め…いずれ国賊としてひっとらえる必要があるな」
大臣「ははっ…」
王「むふふ…やつは奴隷じゃ、わし専用の肉便器として使ってやる」
そうなれば毎日毎日犯り放題である。
股間をいきり立たせながら妄想にふける国王であった。
仲間を求め多くの旅人が立ち寄るというルイーダの酒場にやってきた勇者。
>1 乙!
復活、心から嬉しい
復活有難う。
復活おめでとう。
よろしく。
復活記念保守
復活おめでとう保守
14 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 15:42:52 ID:6DAlS78i
ワクテカ保守
廃れてるね
職人が全くいなくなってしまったのだろうか
保守代わりに、好きなカプを上げてみる
5主×嫁(ビアンカ、フローラどっちも好きだ)とククール×ゼシカ
今まで投下されたSSの中でも、上記のカプはクオリティ高めのものが多かった気がする
>>15自分も好き。
あと7主人公×マリベルもいくつか初々しくて好きだった。
………自分が書けたらなぁ(´д`)
5主人公関係は自分も好きです。
あとは3のキャラクターかな。
前スレのツンデレ男勇者と女賢者は大好きだったな。
すたれてることだし保守がてらSS作ったので投下しまつ
前置きがやたら長く後半ぬるいエロですよ
[のマルチェロ×ゼシカでクリア後を捏造
ものくそ長文です、苦手な人はスルーしてくれ
「に、二階からイヤミ男!?」
ゼシカは驚き声をあげた。
魔王ラプソーンを討伐し、皆との旅を終えたばかりの身である。
リーザスの領家の娘ゼシカ・アルバート。彼女であればポルトリンクの船着場を
自由にできるということで冒険で使った古代の船はゼシカが管理することとなった。
トロデーンの宴も酣になり仲間と「次はきっと気儘な旅をしましょう」と別れて、
遠回りになるが船を港へ運ぶため、一人その船に乗り込んだのだ。
分け与えられた装備や道具を運ぶため船室への扉を開けると、見慣れた船室に違和感を覚えた。
血と砂塵の匂いがかすかに立ちこめている。
見回してみれば誰もいないはずのベッドに誰か寝ている小さな呼気の音。
ゼシカは気配を消しながらおそるおそるベッドへ近づき、掛かっているケットをいっきに剥ぎ取った。
そして冒頭のセリフに至る。
「……二階?」
突然に眠りを妨げられたせいか、普段からそうなのか、ゼシカの言動にか、
苦そうに眉を寄せた顔をして元聖堂騎士団団長で一瞬だけ法王だった男マルチェロは身体を起こした。
男の身につけている青い聖職者の服はところどころ煤けてはいるが品を損なわず彼に似合っている。
旅路に見かける時にきっちりと整っていた髪は前に落ち、いつものいやみな鋭い眼光を鈍らせ
幾分表情を柔らげる効果があったようで倦厭したくなる威圧感は半減していた。
ゼシカは持ち上げたケットを綺麗にのばし、半分にたたみ男に押し付けるように手渡し
動揺しながらもたくさんの脳裏によぎる罵詈雑言を呑み込んで一番の謎を男に尋ねた。
「なんでここに…?」
しばらくは状況を呑み込めず考えるように米神を押さえていたが、マルチェロはケットを置き
ベットから立ち上がり、それは癖のようなものなのかもしれないが律儀にゼシカに一礼し、
鬱陶しいのだろう額から頬にかかる髪をかきあげながら
「…ゴルドを出たら誰も乗っていない船があったので休ませて貰ったのだが……
まさかあなたたちの船だったとは…」
と、きまりの悪そうな顔をしながら至極簡潔に事の経緯を述べた。
>>19 ゴルドでの戦いの後、皆で彼の安否と行く末を心配していたというのに
まさかこの船にのっていたのか。ゼシカは驚きつつ気付かなかった己と仲間に呆れて笑えてしまう。
「そういえば、神鳥のたましいとルーラの移動手段があったから船には乗らなかった気もするわ…」
不思議な出来事がたくさんつまった旅の結末に、またひとつ不思議な巡り合わせ。
怪しいやつといえば怪しいやつなのだけれど知らないわけでもない。
とりあえずモンスターじゃなくてよかった(その辺のモンスターよりも性質は悪いかもしれないが)、と
ゼシカは緊張していた身体を背伸びをして解し、ひとつ息を吐いた。
しかしゼシカの侵入に気付かない程とは、未だ身体は癒えていないのであろうか。
あの日から何日も経っているというのに。
マルチェロの表情に覇気がない、否、不遜な表情に彼の傲慢さはよく滲みでているのだけど、
それは虚勢の様にただのフェイクにも感じられた。
マルチェロは両手で衣服を叩き、整え、腐っても騎士、と嗜みのごとく再度彼女に一礼すると
「すまない、すぐに出て行く」
とゼシカの脇をするりと抜けて甲板へ続く扉に手をかけた。
「今、海の真ん中よ」
逃げるように扉を開く男の背中にそう声をかけるとマルチェロが固まったように動きを止めたので
ゼシカは可笑しくなってツインテールを揺らしながらくすりと笑い
「心配しないで、今この船にはあなたと私しか居ないわ。
それと、この船はちょっとミラクルな船だから舵をとる必要がないのよ」
おおっざっぱな説明だがククールが居たならばルーラも忘れて海に飛び込みかねない程に
彼がククールに固執して…気に病んでいる事が推測できたのでゼシカはそう言葉を続け微笑んだ。
心中を見透かされている様な居心地の悪さはあるがゼシカの放つ暢気な空気に
マルチェロは諦めたように「…それはそれは…」と息を吐き、扉を開けていた強張っている手を離した。
パタンと空気を揺らしながら扉が閉まる。
かすかに波の音が鼓膜を揺らして、世界が海に切り取られてしまったような錯覚を覚えてしまいそう。
なんとなく、ほんとうになんとなく、予感がした。彼は、誰かを必要としているのでは。
それは期待であるという考えが頭をよぎったが無視をして、ゼシカは先ほど男の眠っていたベッドに
腰をかけ、押し黙ったまま所在なさげに佇むマルチェロの背中をぼんやりと見つめていた。
ゼシカがマルチェロに行く当てはあるのか、と聞こうと「ねえ」と声をかけた時だった。
船体が大きく揺れ、嵐のような衝撃と轟音が響き渡る。
>>20 モンスターの襲撃。
ゼシカはすぐに立ち上がり腰にあるグリンガムのムチを確認すると、船上を目指し部屋を飛び出した。
マルチェロは佇んだままその走り行く背中を見送りながら加勢すべきであろうかと思案する。
女はゴルドで手合わせをしていることから護る必要もないくらいに強いと知っていた。
それに自分は今、法皇でも聖人でも騎士でもないのだ。
なにもない。なにもかも野望さえも潰え灰になった。凶悪な罪人として追われる身になり、
絶望さえ許されず、己の手には惨めに救われた存在という理由なき生だけしか残っていない。
「……らしくない……」
美しい装飾が施されたレイピアを携えて、マルチェロはゼシカを追いかけるように部屋を後にした。
◇◇◇◇◇
「マルチェロ、お疲れ様。あなた敵にすると厄介だけど仲間となると心強いわ」
額をつたう汗を拭いながらゼシカはふふ、と笑いマルチェロに彼女なりの礼を述べた。
敵のマホカンタのところにイオナズンを仕掛け相当のダメージをくらうというゼシカのなんとも痛い戦いに
マルチェロのいてつく波動の素敵な補助に強力なかえんぎりの援護。
そして二人お得意の容赦ないメラゾーマ乱射で戦いはひとまず上々な終焉を迎えたのであった。
「…仲間になった覚えはないのだが」
マルチェロは甲板の手摺に寄りかかり溜め息まじりに形式だけの不服申し立ての言葉を言いながら、
見てられないほどに(自滅によって)ぼろぼろなゼシカに向けてベホイミを放つ。
ゼシカはまさかあのイヤミ大将の性格の歪んだ男が気遣いなど!と失礼ながらも大層驚きつつも
遠慮もせず淡く優しい魔法の光を感じていた。傷口がふさがり力が戻ってくる。
ゼシカの再生されていく皮膚を確認して次にマルチェロは自分に回復魔法を詠唱した。
しかしその男の翳した掌からは何も起こらず彼の傷が癒えることもなかった。
「マジックポイント切れ…かしら?」
その様子を見ながら、たしか万能薬があったはず、と、ゼシカが急いで腰元の袋を探る。
立ち尽くし悲哀を帯びた表情でマルチェロは己の掌を見た。
>>21 そのままその腕で頭を抱えるようにして俯く。
「そうか……そういうことか……」
マルチェロが乾いたように笑いながらその場に座り込み、剣を床に置いた。
ゼシカはダメージを余り受けていなかった筈の男から濃い血の匂いを感じ不振に思い傍に駆け寄る。
考えてみればはじめから、そう、船に乗り込んでからずっと、血の匂いはしていた。
「ちょっと、診せて!」
ゼシカは乱暴に左手でマルチェロのたぶんきっとおそらくチャームポイントであろう額を押さえつけ
半ば無理矢理に顔を上げさせた。勢いがありすぎて馬乗りに近い状態になる。
右手で強引に男の身につけている法衣の襟元についている留め具を外そうと試みる。
「…っ!……発情期の猫のようだな」
その反動でへりに頭を打ち付けながらもマルチェロは悪態を忘れない。
が、それはゼシカを腹立たせる効果はなく、むしろ彼女には何かのサインにすら思えた。
開かれた両の眼と眼が合う。
「あなたも、発情期だなんて言葉ククールみたいよ?」
揶揄には揶揄でと、ハンムラビ法典を思い出させる様な答え方をしながらゼシカは男の服を開いた。
肉が裂けていた。新しい血が滲んでは焼かれた皮膚の傷痕をつたい法衣にそれが吸い込まれていく。
「……薬も、効かないのだ……おそらく、魔王の呪いかなにかだろう」
フン、とでも言いたげに顔を背けマルチェロが白状する様に思い当たる可能性を言葉にする。
「あなた達に敗れた後だ。薬草を煎じても血が止まらないので
己で皮膚を焼いて止血をしようと思ったのだがそれでも止まらない。
まあ仕様がない…しばらく休めば治るかと思いベットを拝借したが
日が経っても一向に傷が癒えぬ。妙だとは思っていたが…」
そう語り、呼吸を整えるとゼシカの手を払い退け衣服を整えた。
「……神は相応の罰を私に授けたのか。赦されることはない、罪が癒えてはならないと……」
「話がややこしくなるから悲観的な独白は心の中で喋って頂戴」
このままマルチェロの語りが法皇就任の演説ばりに仰々しく
尊大な立ち振る舞いになってはかなわないとゼシカは男の言葉を牽制した。
そして放棄したいくらいの不可解な謎を整理するように考える。
「……魔王は、倒したのよ?トロデ王、ミーティア姫の呪いはしばらくして解けた」
>>22 魔王の呪いだとしても未だ解けないなんて、この男には何が起こっているというのだろう。
ゼシカ自身もマルチェロと同様にあの魔王の封じられた杖に身体をのっとられたのだが
そんな後遺症はない。
それとも、ほかの支配されていた生物は皆死んでしまったのだから
なんの影響もないゼシカが異常なのかもしれない。
しかしながらオールバックでイヤミでネクラな眉間の皺を恨んでいる人間はたくさんいるだろうから
他の原因も考えられるのではなかろうか。
と、ゼシカが思案していると急にドサ、と鈍い音をたててマルチェロの身体が床へと崩れた。
「マルチェロ!?」
ゼシカがとっさに手を出して男が頭部を打ち付けないように受け止める。
怪我の炎症のせいであろう、ゼシカが触れたときにマルチェロの体温は高く熱かった。
抱き起こし声をかけてもかえって来るのは痛みに魘される呼吸だけで、男の意識は戻らなかった。
◇◇◇◇◇
ゼシカは思い切りマルチェロの頬を拳で殴りつけた。
格闘スキルを極めた彼女によって昇天手前になりつつもマルチェロが意識を取り戻したのは
一本の細い糸を手繰り寄せたしぶといカリスマ根性の賜物であるような気がする。
殴り起こした本人とは思えぬほど心配そうにゼシカはマルチェロの顔を覗き込んだ。
「五日も眠ってたのよ?不思議な泉の水で煎じた薬で少しは楽になったでしょう?」
赤く腫れ上がる男の頬を指でなぞり言葉を続ける。
「泉の水は呪いの力を消す効果があるんだけど……強い呪いには効き目が弱いのよ……だから
あなたの呪いが完全に解けたわけじゃないんだけど、セックスするくらいの力は回復したわよね?」
マルチェロの意識が途絶えてから五日の時間が経過していた。
脳髄から揺れて痛む頭でマルチェロは事態をゆっくりと咀嚼し認識しようと試みる。
随分と意識を失っていた。なぜ殴られなければならないのであろう。
見覚えのない森の中であるので、どうやら船を降り移動したようだ。
身体が少し軽く感じるのは不思議な泉とやらのおかげらしい。
セックスするくらいの力は回復したかと尋ねられた。
どうだろうか、動く分にはもんだいはな…………………?
>>23 「セックス?」と思わず確認するように呟いてしまった。
ゼシカの言葉にマルチェロが反応を示すまでにたっぷり三分はあっただろう。
驚きに撥ねるように身体を起こし、いつも以上に眉間の皺を深くして男は訝しげにゼシカを見た。
「大丈夫?すごい変な顔よ?」
ゼシカはマルチェロのカリスマ睨みを気にすることもなく素直に意見を述べる。
「下品な事は冗談でも言うものではない。レディであろう」
以後気を付けたまえ、と動揺した己を抑えつつマルチェロは毅然とした態度でゼシカを嗜め、
状況を把握する事に努めるべく、あたりを見回した。
水面が七色にきらきらと揺れる澄んだ清らかな泉が見える。おそらく不思議な泉とやらであろう。
マルチェロは立ち上がり、背伸びをするようにして大きく息を吸い柔らかい空気を肺に取り込み、
体を確かめるために首や肩、手指を動かす。焼けるような痛みがあるものの、随分と楽になっていた。
「……冗談じゃないから、殴ったのよ」
ゼシカが酷く穏やかな声でマルチェロの背中に話しかける。
鬱積していたものがぽろぽろとこぼれていくような、主観のみでお送りする言葉の羅列。
「あんたなんかどうでもいいんだけど、でも、放ってはおけないじゃない。
私が呼んだって死んだみたいに目なんか閉じてるから、すごくこわかったのよ?
だから頑張って、調べて……それで……呪いを解く方法がわかったの。
あなたも嫌かもしれないけど私だって嫌。だけど、人が死ぬのはもっと嫌。
だから………………………ああ、もう!!」
癇癪でも起こしたのかような勢いでゼシカはマルチェロのマントの裾を思いっきり引っ張り叫ぶ。
「処女じゃあるまいしやらせなさいよ!」
マルチェロはゼシカの引力と暴言に身体のバランスを崩し、引っ張られるまま背中から芝生に倒れた。
「お、おい」
心から動揺したためにマルチェロが情けない声をあげる。
ほとんど彼女について何も知らないのだが、完全に様子がおかしい。
テンションが100まで一気にあがったようなゼシカは、仰向けになった男のマウントポジションを取る。
「契り、よ」
自分自身に確認するように呟きゼシカは真剣な表情でマルチェロのベルトに手をかける。
勢いのわりにもたつきながらも腰元を緩め、男のアンダーのファスナーを降ろした。
>>24 「どういう事だ?」
下から見上げる状態であり、露出の多い神秘のビスチェを装備しているおいろけスキル100の
ゼシカ嬢の腿と胸がマルチェロの視界を占領している。
混乱し呆けてしまいそうなところを堪えて、身を捩りながらマルチェロはゼシカに
全然今から行われるであろう行為の意図がわからないのだと抗議した。
「終わったら、今度はあなたが殴ってくれて構わないから……お願いよ」
怒ったような、困ったような、泣き出してしまいそうな、形容し難い表情でゼシカはマルチェロの質問の
答えとは程遠い答えをしながら、目をギュッと瞑って男のアンダーに細い手を差し入れた。
「…っ…」
股間にゼシカのひんやりとした手が触れマルチェロは息を呑む。
女の小さなてのひらが揉み込む様にペニスを包み、それを持ち上げるようにしてファスナーから覗かせた。
焦っているのかゼシカはビスチェのショーツ部分を己の指でずらし陰部を露にし
その性器を併せるようにマルチェロのペニスの上に跨った。
「ん……こう、かな?……」
マルチェロのペニスは完全に勃起しておらず、ゼシカの秘部も濡れていないので挿入は困難である。
が、ゼシカは頬を染めながらぎこちない手つきで一生懸命ペニスを己の中への誘導を試みる。
「ちょっと、待ち、たまえ、まさか、あなたは」
ゆるゆるとしたゼシカの手の動きと擦れる陰部のもどかしい不規則な快感に息を詰まらせながら、
マルチェロはこちらへの気をそらしているゼシカにやっとの抵抗で手を伸ばし、腕を摑み手前に引いた。
手を引かれたため、きゃ、と小さい悲鳴と共にマルチェロの胸に顔から飛び込みゼシカは鼻を打つ。
すぐに起き上がろうと顔をあげようとしたが男の手に頭を抑えられ叶わなかった。
マルチェロがゼシカを胸元に抱きしめる形になり、じんわりと互いの体温が混ざり合う。
行動の意味は判断しかねるがどう考えてもどう考慮してもどう善処してもどう転んでも
これは恐らく確実であろう推測を事実として認識するためマルチェロはゼシカに問うた。
まさかまさか。
「……処女か?」
ゼシカの耳に丁度マルチェロの心音が伝わる。
勢いでなんとか保っていたゼシカはそれを挫かれて、激しい羞恥心に顔が火を噴いたように熱くなる。
命を刻む男の胸にその情けない顔を埋めるようにして蚊の鳴くような声で、そうよ、と答えた。
>>25 「全く、解せぬ」
しばらくの沈黙の後マルチェロが呟いた。
二人は倒れこんだ状態で重なり固まってしまっていたのかのように止まっていたのだが
マルチェロがゼシカを支えるようにして一緒に身体を起こした。
「マルチェロ?」
向き合いながらマルチェロの組んだ膝にゼシカが座る体勢になり、ゼシカのすぐ目の前に
マルチェロの顔がある。
冗談も通じないようないつもの顰めた表情でこちらをじっと見ているが、
心なしか頬が染まっているように感じられて暖かみがある気がして嫌悪感はない。
体勢を立て直されたせいで先ほどからお互いの情けなく露出した性器がヒタリとくっついている。
羞恥に一度呑み込まれたゼシカには耐えられず今度は彼女が顔を背ける番だった。
マルチェロがゼシカの髪を後ろに流すように梳き、露な白い首筋に優しく噛み付いた。
びくり、とゼシカの身体が揺れる。少し屈んだだけでお互いの身体がますます密着してしまう。
「ひっ」
と短い驚きの声をあげてゼシカは身じろぎ、いやいやをする子供の様に両手でマルチェロの胸を押す。
なんて色気の無い声だ、とマルチェロは呆れたように揶揄し、後ろへ逃げようとするゼシカの
反動を利用して腰を引き、彼女に覆いかぶさるように地面へと押し倒した。
「不明瞭な事態も主導権を握られるのも嫌いなもので……説明していただこう」
ゼシカのテンションが下がるとたちまちに本来の調子を取り戻したマルチェロがゼシカの耳元に囁く。
かかる息のくすぐったさにゼシカが震え、男のM字額が際立つ前髪ごと摑み押し退けようとした。
「ば、バカ、く、空気読みなさいよ!」
「っ〜〜!その言葉そのままお返しする」
ある意味急所を摑まれて、マルチェロは狼狽しつつもゼシカの内腿を撫で牽制する。
「性交に何か意味があるのであろう?それに……経験のない者にリードされてたまるか」
たじろぐゼシカを余所に上着を素早く脱ぎ床に置き、乱れた髪を整えつつ彼女をを見下ろす。
「馬鹿にしないでよね。本当は……できる娘よ、私」
ゼシカが男の下ですぐばれるような見栄を張った。売り言葉に買い言葉、という悪い癖だ。
弱気になりそうな自分を奮い立たせながら、有限実行と胸元のリボンを解き始めた。
「理由は、教えてはくれないのか」
眉を寄せながらもやはり、といった風にこぼしながらマルチェロはゼシカのふくよかな胸に顔を埋める。
>>26 キメの細かい滑らかな若い肌に唇を落とし、舌を這わせながら、ゼシカが服を脱ごうとする手を止めて
マルチェロが引き剥がすように一気に女のビスチェを剥がした。
「っ、ぁ、く、くすぐったい」
堪えきれず、のどを震わせてゼシカが恥じらいを含んだ吐息まじりに笑みを漏らす。
「それは、どうも」と手指でゼシカの身体の線をなぞりながらマルチェロが答え、
こぼれそうな乳房にある乳首を唾液を含ませた唇に含み舌先でで遊ぶように嬲る。
チロチロと転がすほどに桜色の蕾がぷっくりと膨らんだ。
「…んっ…やだ、へんな、感じ」
ゼシカの声がだんだんと色を含んでいく。
「いちいち感じてしまうのか、淫乱だな」
からかう様に笑い、啄ばむ様に胸、肩、へそ、陰毛とキスを繰り返しながら
マルチェロの手がするすると女の皮膚を撫で進み彼女の秘部へと到達する。
「ここは?」
と茂みを指で掻き分けて指の腹で淫核を刺激する。
「あ…ん、や、何か気持ちいい…な、なんで?」
マルチェロの指の動きと熱さに肌が粟立つ程の快感をゼシカは感じた。
「クリトリスは性感帯、男のペニスの様なものだ」
ゼシカの陰部に沿って絶えず指をくるくると動かしながら生真面目にマルチェロは説明をする。
「ぁ…あっ…はぁ…、そ、そうなんだ…?」
頭の中が白くなりそうなくらいの感覚に息を乱すゼシカの陰部から
くちゅくちゅと水気を帯びたいやらしい音が立ち始める。
マルチェロは横たわるゼシカの足を開き、女の匂いが色濃いその間に顔を埋めた。
「ちょ、ちょっと!?」
ゼシカが驚いて足を閉じようとするが「セックスとはこういうものなのだが、御存知では?」
とマルチェロは両手で抑え付ける。薄い栗色の陰毛を掻き分けると、
桜色の突起が色味を増してふくらみ、しっとりと濡れたいびつな二枚のヒダがひくひくと揺れていた。
「指を入れる。痛かったら右手を挙げろ」
歯医者さんの様な気遣いをみせつつ、マルチェロは親指でゼシカのクリトリスを撫でながら
潤んだヒダを掻き分け中指をゆっくりと進めていく。くちゅり、とざわめく。
「…んぅ…」
指で膣をほぐす様に掻き回すと絡みつくようにゼシカの中が蠢いてまとわりつく。
>>27 人差し指も加え二本の指でぐちゃぐちゃと弄れば、とろとろとねばりをもった蜜があふれて零れていく。
「お嬢さん、気分はいかがかな」
指で秘部を拡げるようにして、わざとぴちゃぴちゃと音をたてて指と舌とで悪戯に舐めまわす。
「…ぁぁん、おかしい、くらい、きもちいっ……」
両手をぎゅっと握り締めて耐える様にゼシカが答えた。
不思議な泉のほとりに、風が揺らす葉のこすれる音と女の嬌声と男の息遣いが響き渡る。
執拗な愛撫をしていたマルチェロが手を止め、ゼシカの身体を起こした。
慣れない快感のせいで呆けているゼシカを、マルチェロは少し躊躇いながら抱きしめる。
「挿れて、本当にいいのか?」
ロックされたように視線が交わり、そうゼシカに問いながら
マルチェロがゼシカの顎を引いて、唇を重ねようと顔を近づける。
あと数センチ、というところで、ぐい、とマルチェロの顔をゼシカは邪魔そうに押し返し
一人納得したように微笑んだ。
「あ!今度は私の番ね!」
空気読め、とマルチェロは心の中で100回唱えた。
マルチェロなりの、勇気を振り絞った行為を容易く無に帰したゼシカは、
みるみる不機嫌になるカリスマの心を知ってか知らぬか先ほどまでのムードを壊しながら
「やってみるわ」
とマルチェロの身体を今度はゼシカが抱き寄せ、拗ねたように顔を歪める男の首筋に唇を寄せる。
ゼシカの紅い唇が、マルチェロの肉体を甘噛みしていった。
マルチェロがゼシカに施した愛撫のように、手や指、そして舌で敏感なところをさぐる。
ゼシカとは全然違う、鍛えられた脂肪の少ない男の身体。
当たり前だけれど、あたたかく、生きている。
たくさんの傷があり、呪いのせいで未だ赤く腫れあがって血が滲んでいた。
いちばん深い、裂け焼けた傷にゼシカは触れるか触れないかのやさしやさしい口付け。
「…ごめんなさい。痛いわよね?」
ゼシカは不安気にマルチェロを見上げる。
>>28 痛いのはもちろん痛いのだが。
下半身、尾骨から背中にかけてゾクゾクと這い上がり痺れるような快感に
マルチェロは思わず声をあげそうになり、手で口元を覆って必死で堪える。
声を出さぬかわりに、首をふり大丈夫だ、というような身振りで答えた。
それを確認してよかった、と呟きながら次に男のアンダーを脱がせようとゼシカが手をかける。
「やだ、さっきより、おっきくなってる?」
ゼシカはツインテールを揺らして不思議そうにまじまじとマルチェロの一物を眺めた。
知らないにも程があると思いつつ性教育はやはり大切であるとマルチェロは思い
「人間の男の身体はだいたいがそういうものだ」と大変簡単な説明をした。
ひっかっかって脱がしにくいわ、と思いながらゼシカはマルチェロの服を脱がせる。
男と女の身体はどうしてこんなにも違うのだろう。
彼女の腕がマルチェロの硬く勃ちあがるそれを両手で優しく包むと、びくん、と
魚のようにペニスが跳ねた。はじめてみた男性性器は奇妙な形に思えるが、
すべすべとした皮膚感が不釣合いに綺麗だとゼシカは思う。
体温よりも少熱く、弾力があるが硬い。これが、本当に中に入るのだろうか。
「うわ、なんか、怖くなってきちゃった…」
そう思いながらもゼシカの陰部はしっかりと劣情を催し、
マルチェロを受け入れようとますます濡れていくのだが。
「ならば、やめればいいだけだ」
とマルチェロが言えばゼシカは首を振り、ペニスと男を交互に何度か見つめた後、
目を閉じてひとつ深呼吸した。何だ?と思いながらもマルチェロは黙って成り行きを待つ。
ゼシカは身体をずらして屈み、マルチェロのペニスを手で支えながら、濡れた口にそれを含んだ。
「う…」
敏感なところを生暖かい弾力が襲いマルチェロが小さく声を漏らした。
先を唇で包み、鈴口を舌先で舐める。その竿を持つ手が少し震えて、ゼシカは恥ずかしかった。
マルチェロの愛撫をお手本に真似事をしてみたものの、これでいいのであろうか。
咥えながら、ちら、と男の表情を伺う。あまり変化が分かり難い顔の持ち主で、苦しそうにも見える。
唇をむぐむぐと動かして口いっぱいのそれを懸命に咥え、震える手でさする。
奉仕をしながらゼシカがなにをしたらいいのかわからないで困ったように首をかしげると
マルチェロが彼女の髪を撫で「ゼシカ」と、名を呼んだ。
>>29 マルチェロがゼシカに覆いかぶさるようにして瞼にキスを落とすと、ゼシカがその首に手をまわす。
汗ばんだ肌が馴染んで同じ体温になってゆくようだ。
陰毛を掻き分け、手探りで割れ目を押さえ指で誘導するように自身のペニスを滑らせる。
震える彼女の陰部のヒダを腰を揺らしながら分け、掻い潜らせ、奥へ、奥へと、
一物をめりこませようと腰を進めた。
くちゅ、にゅ、むちゅ。と、異物を押し返すようにしてゼシカの熱を帯びた肉が進入を拒むが、
マルチェロはそのまま腰を捻りながら埋め込み、硬くそそり勃ったものを突き挿して行く。
「…ぁっ……ん…いた……っ」
圧迫される感覚にゼシカが声をあげる。
マルチェロの首の上に組まれた彼女の腕に力が入っているのがわかる。
「…っ」
窮屈さに唸りながらマルチェロが腹に力を込めペニスに体重をかけるようにして、
いっきに奥まで貫くと、ゼシカが小鳥の様に鳴いた。
痛さに耐えるゼシカの手を剥がし、その白く細い手をマルチェロの手が包む。
マルチェロはゆっくりと腰を振った。暖かいねっとりと絡みつく肉の波の中を、泳ぐ様に揺らす。
「…っはぁ……ん」
そのゆるやかな律動にいつしかゼシカは快感を覚えて呻きがだんだんと嬌声に変わっていく。
じゅぶじゅぶと擦れ合って火照る空間を満たされたゼシカの膣が快楽を享受して蠢き
マルチェロのペニスを愛しそうにぎゅうと抱きしめる。
「大丈夫、そう、だな」
とマルチェロがゼシカの頬に落ちた涙を舐め、さらに激しく速い律動で腰を動かし始めた。
「…んっ、ん、っ…!」
抜けてしまわないように腰を引いて、勢いよくまた挿し込むとゼシカが苦しそうに腰をくねらせる。
二人にじわじわと差し迫る様に快感が走り出して気が遠くなりそうになる。
ゼシカは、ぎゅ、と目を閉じて、ぐちゅぐちゅと突かれる度に乱れながら
身体を征服されるような衝撃に女の本能を感じた。苦しいはずなのに、気持ちいい。
十分に濡れていても、きゅうくつで痛いのに、追いかけるようにふたりの精液がまざり
潤んだ摩擦がたまらないくらいの快感を連れてくるのだ。
ぐじょぐしょに繋がった性器のお互いの肉の感触が心地いい。
激しく腰を打ちつけながらも、マルチェロの表情はだんだんと穏やかで静かなものになっていく。
けれど呼吸だけが不釣合いに荒く、それがなんともいえない淫靡さを際立たせた。
>>30 身体ごと揺すられて、じゅぷ、じゅぷ、と大きな音が響きゼシカの乳房もぶるぶると上下する。
息を乱しながら抜き、挿し、抜き、挿し、と繰り返せば、応えるようゼシカの中が伸縮を繰り返し
ペニスへ纏わりついて離れ難い。
「あっ…あっ……んっ…」
ペニスを咥え込む性器が精液でとろとろに溶けぐちゅぐちゅと擦れる度泡立ち
マルチェロは快楽を貪欲に集める様に、強く、速く、繰り返しペニスを突き刺した。
張り詰めたペニスが勢いをつけてぶつかるたび、ゼシカは意識を手放しそうになった。
身体が、強張って、震える。
「…くっ」
彼女の最後の抵抗の様に陰部がきつくきつく締まった。
気持ちがいい。快感過ぎて苦しいくらいの締め付けに、マルチェロは乱暴にペニスを打ちつけ、
発情期の犬のように腰を振る。
「やあっ…ん…うぅ…っ…!」
奥に当たるほどに追い詰められて、ゼシカは声をあげた。
背中から沸騰する様にぼりつめる快楽が、上へ上へと、マルチェロの劣情を連れて行く。
ペニスが、熱く、熱く、ぎりぎりと、限界の上の限界、というような、もうどうしようもない、感覚。
ぶる、る、とペニスが震え、尿道から白濁した精液が、どく、どく、どく、と脈打ちながら
ゼシカの中にどろどろと流れ込む。
二人は、繋がったままその場に倒れこんだ。
◇◇◇◇◇
『マルチェロの呪いは、やはり魔王ラプソーン支配によるものと考えていい。
ゼシカ。同じく支配されたあなたにその呪いが現れない理由は、
あなたの中に賢者アルバートの血がながれているからであろう。
その身体に宿した賢者の聖なる魔力が、あなたを護ったのだ。
>>31 マルチェロを救う方法はある。
それは、マルチェロが賢者の血を持つ者と契りをかわし聖なる血の契約を結ぶ
……つまり性交なのだが。聖なる魔力が身体に宿れば、呪いは消えるであろう。
ああ、契りに性別は問わぬ、交じり合う体の中で血液が一つになれば契約が成立しよう』
◇◇◇◇◇
「ねえ」
呼吸を整えてゼシカが呟いた。
マルチェロがゼシカの中に埋めていたどろどろの身体をゆっくりと引き抜く。
ぬぷ、と弾かれるようにペニスが外れ、血と精液がぽたぽたと伝い流れた。
「何だ?」
射精後の脱力感を気合をいれて振り払い、マルチェロは紳士に女の身体を起こしてやる。
ゼシカが黙ったまま向き合う男の方を見る。
その視線を受けてマルチェロは居心地が悪いような心持ちがしたが女の行動を待った。
ゼシカはマルチェロにやっと行為の意味を伝える。
意識を失っている間に竜王の元を一人で訪れ助言を求めた。
そうして呪いを解く方法がわかったのだと。
女が手をのばして、マルチェロの胸の裂けて焼けただれた傷をなぞる。
「これも、消えるわ」
マルチェロは女の説明に戸惑いつつも、確かに身体が蝕まれているような感覚が
なくなっているので真実なのであろうと考えた。
ゼシカが汚れた髪や身体を手で払いながら、身支度をはじめる。
身体が軋み、肌の感覚に行為の余韻が残っていて酷く恥ずかしくなってしまう。
もう二人が一緒にいる理由はなくなったのだ、と余計に感じてしまう。
ゼシカが身形を整え終わる頃にはマルチェロも既に着衣し、かたいマントを纏っていた。
>>32 「世話になった。この礼はいずれさせていただこう」
ひとつも乱れのない頭を下げ、自分の胸の前に片手をかざし、聖騎士の礼をする。
人の役にたったのだから、光栄であるとゼシカは思う。
しかし、なんて喪失感。甘んじて礼に、どういたしましてと冷ややかに返す。
「さようなら、の、まえにひとつ」
マルチェロがゼシカの前に立ち、屈んで、視線をあわせた。
とても近い距離にお互いの顔がある。
「なにかしら?」
ゼシカはどんな表情をしたらいいのか困り、顔を背けた。
黙ったままマルチェロが女の顎を引いて、さらに顔を近づける。
唇まで、あと数センチ。
今度こそ、ゼシカに空気は読めただろうか。
おしまい
空気よめないSSで申し訳ないが以上です
このスレッドの繁栄を願っておりますよ
>34
GJ!
ずいぶんと丸っこいマルチェロやなー……。
GJ!ゼシカ可愛い
千一夜スレ落下
ここは何とか持ちこたえてほしい
ドラクエで一番SSが多いカプってどれなんだろう?
クリアリ?2主×ムーン?
くりありじゃない?
だと思う
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 16:09:53 ID:5VLCUzye
王道も好きだけんど、マイナーカプも好き
だから職人さんはお気軽に投下してほしい
初めてここ来たが、まとめサイトに強姦ものや輪姦凌辱ものがないのが残念
>>44 まとめサイトって、強姦、輪姦は保存されにくいんだったっけ?
強姦(うわー鬼畜、可哀想すぎ)→感動的な救い(こういう結末になるとは思わなかった)
のコンボが好きな自分としては、ちょっと悲しい。
強姦→救いがあった4勇者×ロザリーは良いものだったな
エロいし泣けた
俺は輪姦ぶっかけやイキたいのにイけない、嫌なのに何度もいかされるとか好きだな
奴隷や調教物も好き
テリー×ミレーユの禁断愛が萌えす
パパス×マーサの夫婦ものも良いと思う
50 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:50:45 ID:iAlQkWPP
エルトリオ×ウィニア
馴れ初めとかは書き手さんに任せます
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
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>>48 俺はそれだったら、主人公×ターニアの方が好きだな。
いや、その組み合わせも好きだけどね。
X主人公×ビアンカの夫婦や
レックス×タバサの兄妹がいい
ネーミングはリュカ、ティミー、ポピーのほうが好きだな、自分は。
当然アリーナはボクっ娘で。あ、クリフトだけはもっと硬派に。
56 :
無類の三角すい:2007/02/12(月) 15:38:47 ID:2kHVReZD
小説とか書いてみたいと思う今日この頃。リクしてほしいのだが…
sageも知らん奴の誘い受けに乗るほどこの板の住人はバカではない
>>56 sage忘れただけかもしれないからリクしてみる
X息子と娘の近親相姦
名前はレックスとタバサで
妙なコテ付いてるし初心者丸出しじゃないか
じゃあカンダタと実はおにゃのこだったカンダタ子分ズで
つ ま ん ね 〜 よ !
X双子ってあんまりないよなー。
8歳だからな。
それだけで特殊なジャンルになってしまう
,. -――- 、 誰かがしっとに狂うとき! しっとマスクを呼ぶ合図!!
/し, / _>. チョコを貰えない男たちの為に!レッツハルマゲドン!!
/ { \レ/,二^ニ′,ハ
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
>>1男がしっとに燃えるとき
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
>>2しっとマスクを呼ぶ合図
__ ! u' | /
>>3素顔は誰だか知らないが
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ
>>4しっとの心を仮面に隠し
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /|
>>5しっとパワーに炸裂だ!
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
>>6しっとビームはアベック倒し!
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \
>>7しっとファイアーはアベック焦がす!
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
>>8行くぞ我らのしっとマスク
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\
>>9もてない男の希望の戦士
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |
>>10-1000しっとマスクはしっとの王者
パルプンテ
>>34最高にGJ!!
その後のマルチェロ×ゼシカも是非読みたいー!!
相手がショタならロリもおk
ソード出たら
セティアで栄えそうだこのスレwつーか栄えろw
5で 主人公×嫁、双子同士の組み合わせから始まって
次に主人公×娘、嫁×息子、最後には家族で大乱交という流れで
書いてくれるのか。そうかさすがは
>>71オレが見込んだだけのことはある。
流れ無視してクリ×ミネとかマイナーなリクをしてみる。
74 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 10:46:28 ID:B4N7Nwqw
俺が投下するまで保守age
ドラクエ8をいまさらしてるけど、ゼシカが人気でてるのがわかったよ。
何回も抜いてしまった。
76 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 20:42:35 ID:w+WB5pEa
>75 だよな おまいはエライ エロイ
77 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 17:49:13 ID:7aiqzvbN
ゼシカのエロってここに投下でいいの?
無論ドラクエのエロスレなのだからOKだ
大乱交もいいが純粋に双子のみのエロを読みたい俺がいる
ビアンカ×ジャミの陵辱ものが読みたい!
ビアンカがジャミを犯すとな
ザラキ
ジャミに犯られるビアンカ読みたい
>>83 最近順番逆に表記してる奴が増えてる
あと曲名/アーティスト名なんかも逆に表記してる奴がいる
いっつも激しく疑問だけどね…陰謀でもあるんじゃないか
男が女にレイプされるのはOK?
もちろんアナル責めもありで。
それとも野郎の犯される姿なんて見たくない?
投下したければ、その旨を事前に書いて投下すればいいんじゃないの。
見たくない奴は見なければいいんだしさ。
俺は内容によるけどな>逆レイポ
ああ、誤表記じゃなかったんだw女攻ってあんまり見かけなかったな
しかもモンスターを攻めるってのは凄い。ちょっと興味あるかも
↑モンスターを攻めるって何?
確かにそれは新しそうだけど…
いや、87は自分だけど、モンスター責めじゃないよ。
前スレで、冗談だと思うけど、ミーティアがマルチェロをエロ拷問ってレスがあったのが
頭に残ってて、ちょっと書いてみようと思っただけ。
ストーリーは決まってるので書くだけなんだけど、ルール違反なら止めようと思って。
問題無いようなら、今月中には投下する。
どんどんやってくれたまえ
職人さんいらっさい
誤読して>91がマルチェロをモンスターと認識してるのかと思った。
マルチェロ一匹だからそれも間違ってはいないし。
下がりすぎなんで上げときます。
96 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 13:00:14 ID:QBqXOuiN
ジョーカーのアロマ姉さんに
主人公が手ほどきを受けるっての読みたい
レベル20になったら賢者にしてあげる。そんなおいしい話にのせられて勇者様のパー
ティに加わった魔法使いローザ(♀・レベル6)は、半ばピクニック気分でルビスの塔に
向かったのだった。平凡な日々は終わり、血塗られた悪夢の生活が待っているとも知らず
に・・・。
あたしは知らなかった。知ってたら魔法使いになんか、ううん冒険者なんかにならなか
ったと思う。ルビスの塔の最上階に着くまであたしは2回死んだ。レベルも低くて経験も
ないあたしはみんなの動きについていけない。下がってろって言われてもどこに下がれば
いいのかわからない。必死でまごまごしてるあたしの前にラゴンヌの巨大な牙が現われて、
ものすごい力で圧し掛かられたとき、あたしは意識を失った。
気がつくと賢者のヒスイさんに抱きかかえられていた。勇者様と盗賊のトパーズさんは
あたし達を挟むように背中を向けて立ちながら、通路を睨み付けている。魔物を警戒して
いるんだろう。
「よかった。ちゃんとつながったみたい」目を開けたあたしに気づいたヒスイさんが首筋
を優しく撫でてくれる。「つなが・・・?」何がつながったんだろう。あたしの戸惑った呟
きにヒスイさんは微笑んでうなずいた。
「立てるかな? 大丈夫?」手を貸してもらって立ち上がると、ドラゴンローブの胸と肩
のあたりに血がこびりついてごわごわしている「こんなに血が・・・。あたしどうなっちゃ
ったんですか?」
「気にしなくていいわ。そのうち慣れるから」ヒスイさんは質問に答えてくれない。答え
られるわけなかったんだ。アリアハンに帰れなくなってから、トパーズさんがあのときの
ことを話してくれた。あたしはラゴンヌに首を食い千切られて即死。3人が魔物を全滅さ
せたあと、ヒスイさんがザオリクをかけてくれて、つながったのはあたしの首と胴体・・・。
それからはみんながあたしを囲むようにして慎重に進んだのだけど、固まっているとこ
ろにサラマンダーの激しい炎をうけて焼き殺された。自分の声じゃないみたいな物凄い絶
叫を上げながら、こんなに苦しいなら死んだほうがましって思いながらのた打ち回って死
んだ。目が覚めたあたしは正気を失ってて、勇者様が肩を貸してくれたけど、ほとんど引
きずられるみたいにして最上階に着いた。ザオリクって焼け焦げた髪も元に戻るんだって
ぼんやり思ったのを憶えてる。
戦闘はもっと優雅だと思ってた。スライムに体当たりされて脚を挫いちゃうあたしみた
いなへっぽこ魔法使いと違って、レベルの高い人たちはすばやく身をかわしながら、ばし
ばしやっつけちゃうんだと思ってた。でも現実はもっとおぞましくて、死んじゃうほど痛
い。ヒスイさんがガメゴンロードに踏み潰されたとき、勇者様はサラマンダーの角に掴ま
りながら口の中に腕ごと剣を突っ込んで止めを刺していた。トパーズさんはメイジキメラ
の炎をかわしながら、飛びかかる隙をうかがっている。あたしは泣きながらガメゴンロー
ドにベギラマを撃ちまくった。ヒスイさんは脚を潰されて、左肘で身体を支えながら、自
分を噛み砕こうと首を寄せてくる魔物に向かって掌を突き出した。突然の爆風。あたしの
ベギラマなんかぜんぜん効かなかったガメゴンロードが、打ち出されるみたいに吹っ飛ん
で壁に叩きつけられた。ヒスイさんが自分の身体ごとイオナズンで吹き飛ばしたんだ。爆
心地には右手の肘から先が無くなってて、顔が焼け爛れたヒスイさんが痙攣しながら、そ
れでも何か呟いていた。ベホマだったと思う。あたしが駆け寄るより先に身体を再生した
ヒスイさんは二人の援護に駆けつけていった。こんなの耐えられない。この人たちは手足
が千切れても、誰かが死んでも、全滅しなければ勝ちなんだ。
空気読まずにDQ3です。今日はここまで。
エロは宿屋に着いてから。
ワッフルワッフル
保守
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
とりあえずwktkしながら待ってる。
細かい所では、登場人物が宝石の名前で統一されてるのもGJです!
(トパーズ&ヒスイは勿論ですが、ローザってたしか薔薇水晶の事ですよね)
105 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 10:22:40 ID:v6QPc2yf
なんとなくだが、進化の秘法で改造されネタはありきたりかね
ずっぷりしたのが書けそうな気が
6主×バーバラが、思ったよりも少ない気がするんで、書いて欲しい。
個人的には、エッチな下着を着たバーバラが6主を誘惑して
それにのった6主がバーバラを犯す、って内容のが見てみたい。
ちなみに、6主とバーバラは恋人の関係になってて、もう何度かヤッってるって設定で。
『設定が詳細に書かれてるリクはまず書いてもらえない』の法則が発動した
当たり前だろw
やっぱ創作するなら自分の好きなように書きたい品
設定にある程度忠実に書いてみたいというのもあるけれど、6はバーバラ仲間になるところまでしかプレイしなかったので厳しいかな。
ちゃんとプレイしたのは5位までなので。
111 :
106:2007/04/01(日) 18:17:04 ID:y8EeconO
スマソ…。
細かい設定は逆に縛りになるってのがよく分かった。
俺の言った設定うんぬんは無視して、SS職人さんは好きにSSを書いてくれ。
もちろん、6主×バーバラでなくても構わないんで…。
112 :
1/8:2007/04/03(火) 08:00:28 ID:xJYOuLJO
狂気の時間はあたしがレベル20になるまで続いた。
勇者様に抱きかかえられて、泣きじゃくりながらルビスの塔を後にしたとき、賢者にな
ることなんかどうでもよくなってた。
ローザも今日中に賢者じゃん。ヒスイなんか追い越しちゃえ。なんて盛り上がってたこ
とをなんで懐かしく感じるんだろう。
今のあたしは今朝のあたしとは別人で、ルイーダの仲間たちとオオアリクイを追いかけ
回してた日々がどうしようもない自己満足だったことに気づいちゃってる。
全身を焼かれたり、頭を砕かれても、身体が動く限り反撃して、魔物を殺す。
よく考えたらあたりまえなのに、そのことからずっと目を逸らしてきたあたしは、死ん
だほうがましな恐怖と痛みに打ちのめされて、泣くことしかできなかった。
もう戦えないかもしれない。
ダーマ神殿のことを口に出す人は誰もいなかった。
113 :
2/8:2007/04/03(火) 08:01:01 ID:xJYOuLJO
マイラに着いたら、宿屋の主人が丁重に出迎えてくれた。
出発のときちょっと立ち寄っただけの初めて入る部屋は、日当たりは悪いけど清潔で、
あたしはローブとブーツを脱いで奥のベッドに横たわった。涙の痕が乾いてヒリヒリして
る。
みんなは焼け焦げた切り裂きだらけのアンダースーツも脱いで身体を拭いているみたい。
あたしは震える身体を抱きしめながら、常闇の空を見つめていた。
衣ずれの音がして、ガウンに着替えたヒスイさんがベッドの端に腰掛けてきた。
彼女の指が優しく髪に触れて、労わるように撫でてくれる。
「よくがんばったわね。助けてあげられなくてごめんなさい」
「…あたし…怖くて」
「身体…拭いてあげる」ぼろぼろになった下着の切れ端をはがすようにして、ヒスイさん
はあたしを裸にすると、温かい布が胸に優しく触れた。
また涙があふれて止まらなくなった。
114 :
3/8:2007/04/03(火) 08:03:17 ID:xJYOuLJO
「ローザ、抱いて欲しいか?」勇者様にそう言われて初めて、男の人に裸を見られていた
ことに気づいた。そういえば、ヒスイさんとトパーズさんが肌を露わにしていたときも、
彼は目を逸らすでもなく一緒に着替えていたような気がする。
「あたしたちも戦いのあとは眠れなくて、いつもアンバーに抱いてもらってるのよ」ヒス
イさんの反対の端に腰掛けて、トパーズさんが言った。
ヒスイさんが何かを思い出したように口を開いた。
「最初の頃は、私がみんなにラリホーかけて寝てたのよね。でもだんだん夜中に目が覚め
るようになっちゃって、そうなると朝まで眠れないから」
「そうそう、初めてのときひどかったよねー。ヒスイがあたしたちの部屋にアンバー連れ
込んでさぁ。あたしが隣で寝てるのに始めるんだもん。めちゃくちゃにしてーって叫びま
くるし」
「言わないでよっ」
「あんときはトパーズも誘って3人でって話だったんだが、なんて言えばいいかわからな
かったしな」
「あんたたち初めてだったもんね」
みんなも平気であんな戦いをしてるわけじゃないんだ。絶え間なくフラッシュバックす
る死の光景を忘れたくて、苦しんで…。
あの情景を忘れさせてくれるなら何されたっていい。ちょっと気になってたルイーダの
武道家さんの顔が頭をかすめたけど、今はまるで遠い感情のように思えた。
「…あたしも…めちゃくちゃにして…欲しい」
「かわいいわぁ。あんたと一緒ね。ヒスイ」トパーズさんがニヤニヤしながら言った。
「知りませんっ」
115 :
4/8:2007/04/03(火) 08:05:52 ID:xJYOuLJO
ヒスイさんがあたしの肌に唇を近づけた。汚れを落とされて湿った肌を胸のあたりまで
なぞっていた唇が、優しく乳首を含む。
トパーズさんがいたところに勇者様が来て、あたしの頭を抱えるようにしてキスしてく
れた。男の人の匂い。
トパーズさんはあたしの立てた膝を開いて、太ももに口づけする。
みんなの体温に包まれて、強張った身体から力が抜けてくる。気持ちいいとかより、心
地よくて、ずっとこうされてたかった。
トパーズさんの指が、あたしの一番敏感な部分に触れとき、三人の愛撫を受けて少しず
つ溜まっていた何かが弾けた。
「あんっ」
すでに入り口まで来ていた雫で濡れた指が、襞を掻き分けてまた突起に戻ってくる。鋭
い快感が身体を突き抜けて、もっとして欲しくて腰を押し付ける。
両側から二人に吸われた乳首はもう固くなってて、上と下から与えられる快感に身体が
溶けていきそう。
あたしは無我夢中で快感を貪った。
浅いところを掻き回されて、もどかしくて、もっと圧倒的な何かでそこを貫いて欲しか
った。
116 :
5/8:2007/04/03(火) 08:08:19 ID:xJYOuLJO
「もういいわ。入れてあげて」
みんながあたしの身体から離れた。
身体を包んでいた温かいものが消えて、急にひとりぼっちにされたみたいで、切なくな
った。
勇者様があたしの太ももを開いて、熱い先端が襞に当たって、押しのけて、入ってくる。
「痛っ」
一番太い部分が侵入してくる痛みで思わず声が出る。
腰が逃げそうになるけど、彼ががっちり押さえつけててぐいぐい押し込んでくる。身体
を引き裂かれるような痛み。でも死の瞬間の苦痛に比べたらきっと耐えられる。もっとも
っとあたしを壊して。
あたしの一番深いところまで突き入れて、勇者様は動きを止めた。鼓動とともにくる鋭
い痛みが、つらい記憶を塗り潰すように頭の中を真っ白にする。
誰かの指が男の人の形をなぞるように優しく触れた。何か唱えてる。ヒスイさんの指か
ら癒しの呪文が溢れ出て、あたしの中から痛みを取り除いていく。
ほっとしたような、物足りないような気持ちと同時に、普段なら有り得ないほど太もも
を開いて、熱い塊を締め付けている自分に気づいた。恥ずかしくて頬が熱くなる。
固く閉じた瞼に誰かの唇が触れた。
「力を抜いて。すぐに気持ちよくなるよ」トパーズさんの声だ。
中のものがゆっくりとあたしの中から抜けようとしてる。絡みついた襞がそれを追いか
けて、途中で止まり、また奥まで押し込まれた。
117 :
6/8:2007/04/03(火) 08:11:24 ID:xJYOuLJO
「ん…んっ……んっ……んっ」
ゆっくりとした抜き挿しがしばらく続いた。
膣内が満たされるたびにあたしの口からは吐息が漏れる。少しずつ湧き上がってきたは
っきりしない感覚が快感だと気づいたころ、吐息が鼻にかかったような声に変わってた。
「ああ…あっ…あっ…」
気持ち…いい…。
粘膜が擦れて先端が奥まで届く。
快感があたしをどんどんおかしくする。
探るように動くペニスがあたしの急所を探し出して、初めての高みへ追いつめていく。
「ああっ…あっ…いやっ…あっ…あぁん…」
固いものを締め付けてほとばしった快感が、あたしを焼き尽くした。
気持ちよくて、自然に溢れた涙が新しい道をつけてシーツに落ちる。
身体に響いている余韻を味わうあたしに、でも、勇者様は容赦しなかった。彼の腰が再
び動き出して、さっきよりも速いペースで挿入してくる。
今までで一番感じやすくなってるそこに激しく突き入れられて、身体が勝手にはねて、
それでも受け止めきれなかった快感が涙になって頬を流れる。
「いやっ…気持ち…いい…や、あっ、あっ、ああっ」
何度も何度もイかされて、腰が溶けたみたいになって、痙攣して、締め付けて、気持ち
いい声が止まらない。
糸が切れた人形みたいに全身を捻じらせて、終わりのない快感に啼いているあたし。
彼が背中に腕を回して抱きしめてくれて、あたしのすべてが暖かい何かに包まれたとき、
膣内の一番深いところで欲望がはじけた。
注ぎ込まれた熱い液体にとどめをさされたように、あたしは最後の絶頂を迎えた。
118 :
7/8:2007/04/03(火) 08:14:32 ID:xJYOuLJO
つながったまま柔らかくなったのがわかって、それまでキスしてくれてた勇者様が身体
を起こした。
待ち切れなかったみたいにヒスイさんが飛びついた。
二人がお互いの唇を貪る。
豊満な胸が勇者様の胸板に潰されて、流れ込んでくる唾液を飲み込む音が聞こえてきそ
う。
ヒスイさんの唇が勇者様の身体をなぞるように下腹に降りてきた。
今まで舌を受け入れていたそこが柔らかくなったものを含む。横座りに投げ出された太
ももの間から雫が流れた。
回復した勇者様は押し倒された。
自分から貫いて腰を振るヒスイさんに、トパーズさんが近づいて、二人のつながってい
る部分に顔を埋める。
それは、力が抜けて見てるだけだったあたしが赤面するくらい、いやらしい光景だった。
ヒスイさんの中に果てた勇者様がトパーズさんを後ろから突いて、傍に来ていたヒスイ
さんがあたしのクリトリスを舌で包み込んだとき、あんなに感じきっていたはずの身体が
激しく反応した。
再び固いものがあたしを貫いて、それだけで他愛もなくイかされて、そのままあたした
ちは獣に戻ったみたいに交わり続けた
119 :
8/8:2007/04/03(火) 08:17:00 ID:xJYOuLJO
「夕べはお楽しみでしたね」
宿の主人に図星をつかれて、あたしは顔が真っ赤になった。
みんなは華麗にスルー。
これからあたしは賢者になって、ゾーマを倒す日まで戦い続けるんだ。
後悔はしてない。
激しい戦いのあとほど、気持ちよくなれるって知ってしまったから。
120 :
いじょ:2007/04/03(火) 08:18:40 ID:xJYOuLJO
遅くなりましたが、
>>97-99の続きです。
初めて書いたので、完結できてほっとしました。
>>104 ご明察です。最初はローズだったんですが、ルイーダの居残り組にローザがいたので、そ
っちのが雰囲気出るかなと。ちなみに勇者様はアンバー(琥珀)です
121 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 09:04:26 ID:FpUDkZzn
凄い王道?だろうけど
キングレオに捕まり魔物達に散々、身体を持て遊ばれた後に
キングレオの巨根で突かれ中に出され妊娠し屈するまで凌辱されるマーニャとミネアの姉妹
女勇者。女賢者。女僧侶。女戦士達が魔族の卑劣な罠に掛り凌辱され屈伏していく
そんな感じなシチュを希望
>>120 GJ!ドラクエVって一番難しそうなのにすごいな!
大分引き込まれた。
このキャラで続編キボン!
>>120 初めてって、エロは初めてってこと?引っ掛かるとこも無くスラスラ読めたんだが。
とにかくGJ。
125 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 21:30:03 ID:Bkdpa7UE
hosyu
陵辱系注意
女魔法使いが魔力を高めるという道具悪魔の尻尾を装備するということになったのだったが、
どうもおかしい。
「ねぇ、僧侶?これってほんとに悪魔の尻尾なの?なんだかヌルヌルしてない?」
「いや、悪魔の尻尾とは少し違うらしい、しかし魔力を増強する効果はさらに強いという話だ」
「ううっ・・なんだか嫌だな・・・ねぇ勇者。これほんとに装備しなきゃダメ?」
「それはしかたありませんよ、魔王を倒すためには手段を選んではいられません」
「わかったわよ・・じゃぁ僧侶。お願い」
悪魔の尻尾は肛門に挿入することによって効果を発揮するらしく魔法使いは僧侶にお尻を突き出した。
「魔法使い、すぐ終るからな、えい」
ヌルヌルとした肉が魔法使いの肛門に触れる。
グニニ
「あっーーー!!」
魔法使いのお尻がビクンとついげきし、顔が赤らむ。
「魔法使いっ!大丈夫ですか?痛みますか?」
魔法使いは平静をつくろって答える。
「大丈夫よ勇者、ちょっとびっくりしただけよ」
しかし実際はそうではなかった。
(なにこれ・・すごく気持ちよくなっちゃう・・)
そうだった、悪魔の尻尾のヌルヌルした肉が肛門に触れるとヌルっとした感触とともにどうしようもなく気持ちいい感覚
がお尻から全身に波打ってしまう。
「あうっ・・んぁ・・」
「少し痛むようだな・・これも魔王を倒すためだ・エイ」
いやらしい尻尾が魔法使いの肛門にズブズブといっきに入り込む。
存外、ぬめりからすんなりと入った。
「あっ・・・あーーーーっ!!」
(気持ちいいっ!!気持ちいいっ!!)
ヌルヌルとした尻尾は通常考えられないような快楽を肛門に与える。その神秘の道具
に魔法使いは強烈に感じてしまっている。
「うっ・・・あぁ・・・」
「大丈夫か?もう刺さったぞ」
「はぁっはぁっ・・ええ、もう大丈夫」
あまりの快感に魔法使いはくねくねと腰を揺すっている。
「・・・それでは今日はもう遅いですし、そろそろ寝ましょう」
勇者は魔法使いのいやらしい腰使いを本能的に感じ取ったのか少し顔を赤らめている。
「そうだな、じゃぁ魔法使い、私達は部屋に戻るよ」
「ええ、わかったわ」
そういうと二人は帰っていった。
「ああ恥ずかしかった、どうやらばれてはいなかったみたい」
(まだジンジンする。これがこの尻尾の効果なの?)
いやらしい快感の余韻を下腹部に感じながら一人考えていた。
しかし魔力を強力に高めるいやらしい尻尾の全貌はまだその断片を見せているにすぎなかった。
5の双子がカンダタ子分あたりに凌辱される話を所望する。
hosu
ヤン×ゲルマダー?
圧縮回避保守
こうなったらハッサン×ミレーユでも構わない
ビアンカかフローラがペニバンで息子と娘を犯す話キボン
ほしゅ。
hosu
5で勇者チームが全滅し高確率で勇者の子を身篭る可能性がある女性が二人居ると言う予言があり
拉致監禁されるビアンカとフローラ
ビアンカとフローラは何をされるか悟り隙を見て脱走するがそれも予測の範囲内で入り口を固め二人をある場所に追い込もうとする
罠とは知らずに砦の中にあるコロシアムに逃げ込むビアンカとフローラ
二人が入った瞬間に後ろの扉閉じ鍵が掛かる
周りには無数のモンスターが居て二人を取り込んでいる
二人は戦うが数に押されフローラはなす術なく組伏せられ犯され
フローラを助けようと隙を見せてしまったビアンカも背後から電撃魔法を浴びせられ倒れ弱った所を滅茶苦茶になるまで犯される
ってシチュ希望
139 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 02:29:58 ID:cmn58/gS
ヤンガスがゲルダに犯される話マダー?
じゃあ、マリベルがガボと交尾で
それよりアルスとマリベルとグレーテの3Pで。
前スレのログもってたらうpしてほしい
テキストでよければUpするけど?
お願いします
146 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 12:48:43 ID:+l+lS+iR
>>34 かなり良かった!
語彙や言い回しの選択もいい!
次作に期待age
(ageてすみません)
エラーになっとる
姉弟禁忌
Xのマリアって奴隷時代にムチで打たれるシーンあるじゃん?
あのムチって一本ムチだしSM用のおもちゃとはわけが違うだろうから全身に一生残るようなムチ痕がついたと思うんだ
だからヘンリーとセックスするときは嫌でも傷たらけの躯を晒すわけじゃん
そんでもってマリアを抱きながらヘンリーの指が傷痕をなぞると一瞬ビクッとマリアの身体がこわばって…ハァハァ
>>149 ヘンリーのほうにも傷ついてるわけだからしてお互いに傷をなぞりあってビクッとするわけですな
予断だがムチの傷なぞりプレイというか傷にキスプレイは小説版でガチであった
いや、5主人公とビアンカだけど
夢壊して悪いがべホマ一発で治るんでね?
化け物共に凌辱されるフォズ様を
>>152 それ、いくつか前の過去スレにあったぞ。
ゲルダ×ヤンガスorゼシカ×ヤンガスをキボン
内容がドラクエ3で選択式でいろんな内容に分岐する小説のサイトどこだっけ?
ゼシカのぱふぱふ
保守
過疎スレ認定
ククゼシ
保守
161 :
DQ4:2007/06/13(水) 19:15:37 ID:cHDANHUj
四つんばいになる勇者。
マーニャは勇者のアナルを舐めながら、右手でちんこをしごき、左手できんたまをいじる。
ミネアは勇者の目の前でオナニー。
執筆中
投下待ち保守!
165 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 23:03:38 ID:uu4mk+ZQ
ドラクエ板のマーニャ小説スレが、神連続降誕で祭に!
こちらの、神も待ってます!
166 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 23:15:23 ID:OJ8Lx3Cx
>>161 このスレでwktkしたのは、初めて!もう5日もたつけれど、完成は、まだ?
>>165 確かに神降臨してますな
頭に邪がつく神ばかりだけど
>>167 シドー の むれ が あらわれた !!
って事か。
169 :
161:2007/06/19(火) 17:40:56 ID:FCpqm7Zp
わ、こんなにも期待していただけているとは思わなかった。
予想外にPCを触れない状況にあったもので、投下が遅れて申し訳ありません。
もう少々お待ち下さい。
170 :
161:2007/06/21(木) 03:28:13 ID:c+KVZQSJ
半分だけ、投下いたします。
171 :
161:2007/06/21(木) 03:29:14 ID:c+KVZQSJ
とある宿屋。
日付が変わろうかという頃合。
宿の火は落とされていて、宿泊客は皆眠りに付いていた。
その宿の中の一室。
質素な部屋の中では香がたかれて、むせ返るような甘い香りが満ちている。
小さなろうそくが動く人影を映し出していた。
3人の男女がからみ合っているのだった。
右腕でミネアを抱き、キスをすると短いため息が聞こえた。
少しじらしてやると自分から舌を絡ませてきた。
尻の割れ目に指を這わせると
「ん、あ」
と気持ちよさそうに呻く。
マーニャはバスローブの上から肉棒をさすっている。
しばらくすると俺のローブを脱がしにかかった。
「ねぇ、全然おっきくならないんだけど」
いじわるそうな口調で続ける。
「昔は触る前から勃起してたくせに」
172 :
161:2007/06/21(木) 03:30:22 ID:c+KVZQSJ
長い旅と死闘から2年。その間に何人もの女を抱いた。
俺もこの2年で変わったということか。
いや、あの旅は死と隣り合わせの旅だった。
旅の途中は、子供を残そうという、動物としての本能が働いていたのかも知れない。
ローブを脱がせきってしまうと、
「見た目は昔と変わらないのにねぇ」
そう言いながら息を吹きかける。思わず俺も反応してしまう。
マーニャは肉棒を咥えた。
肉棒を限界まで大きくしようと、舌がなまめかしく動き始める。
俺はミネアの胸を揉んでいた。形が良くてやわらかい胸だ。
先端を指で引っかくと、びくりと体が震えた。
キスを止め、俺の上にまたがらせて、両手で乳首をいじる。
右と左で別々の触り方をされるのが好きだ、ということを思い出した。
左の乳首をつまみ、こりこりと転がす。
右の乳首は指先を軽く触れさせて、さするように動かした。
ミネアの息が荒くなってきたのが分かった。
クリトリスを刺激しようとして、腰を俺の体に押し付けてきた。ミネアの一番熱い所はもう大分濡れているに違いない。
173 :
161:2007/06/21(木) 03:34:31 ID:c+KVZQSJ
実はミネアの方が姉よりも胸が大きいことを知っているのは、昔の仲間では姉妹以外に俺とアリーナくらいのものだろう。
まあ、俺がそう思っているだけで、他にも知っているやつがいるかもしれないが。
そんなことを考えていると、ふと聞いてみたくなった。
「なあ、今まで何人とSEXしたんだ?」
肉棒は既にガチガチに勃起していた。
マーニャはそれを片手でしごきながら、先端の割れ目をペロペロと舐めているところだった。
「なにそれ。何でそんなこと知りたいの?」笑いながら答える。
「なんとなく」
「ふふ、秘密。でも2年前よりもテクニックは上達したってことは確か」
そう言って肉棒の割れ目を指で広げると、舌をとがらせて先っぽにつっこんだ。
「ぅああ!」思わず声を上げてしまった。痛いような、痺れるような快感が突き抜ける。
「なんだそれ。なにやってんだ。」
「気持ちいいでしょ。しばらく会わない間に覚えたんだ」そういいながらもマーニャは舌を動かし続ける。
「ちょっ、待って。それやばいって。」
「んふふ。私は秘密だけど、ミネアのことなら教えてあげる。まだ1人だけだよ」
それってつまり、SEXしたのは俺だけってことか。じゃあこの2年間も?
「ずっとオナニー専門だもんね。ね、ミネア?」
「ちょっと!姉さん!!」
174 :
161:2007/06/21(木) 03:38:22 ID:c+KVZQSJ
本日はここまでで。
執筆宣言したり、途中までの書き込みだったりと、
他の職人さんの投下を妨げてしまっていることと思います。
申し訳ないです。
これ…ネットで拾ってきたSSで、名前を付け替えたんだよな?
そうだと言ってくれ。
嘘でも本気で書いた代物などとは言わないでくれ。
男誰だよwwww
177 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 21:09:06 ID:MIzbVAy2
∧_,,∧ ウェーハッハッハ
< `∀´ >
( )
し―-J
178 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 21:57:39 ID:6vfKROPg
前スレにあった保管サイトの場所誰か張ってくれませんか??
お願いします。
3 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/06/19(月) 07:12:34 B8NBq+L6
過去ログに関しては、以下から辿れる「にくちゃんねる 過去ログ墓場」にて、キーワード「ドラゴンクエスト官能小説」または「DQ官能小説スレッド」で検索かけると全部見られる模様。
(閲覧にはJavaScript必須です)
ttp://makimo.to/index.html これのことか?
180 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 00:13:18 ID:CM/vGsDa
やっぱマーニャ関連が一番エロいわ
181 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:33:21 ID:CM/vGsDa
続きまだ?
182 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 01:01:13 ID:9vSIbkPo
183 :
西海龍王 敖閏:2007/06/23(土) 04:46:53 ID:1coCYOH6
お前ら
184 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:41:46 ID:PJyb23NZ
あげ
やはりミネアはオナニストか
186 :
161:2007/06/25(月) 04:23:17 ID:D838N6sB
オナニーを見たいと言うと、ミネアは恥ずかしそうにしていたが、素直に従った。
俺の上から降りて右手でクリトリスを触り始める。
左手の指を自分で舐めて、俺がさっきまでしてやったように、乳首をいじりだした。
「もっとよく見えるようにして」
そういうとミネアは足を大きく開き、左手の人差し指と中指でまんこを大きく広げた。
ミネアの秘所は既に湿り気を帯びていて、ろうそくの光をぬらぬらと反射していた。
俺は仰向きに寝たままだったが、体をひねって、息がかかりそうなほど顔をマンコに近づけると、
ミネアは「ああっ、恥ずかしい…」と声を上げた。
見上げると顔が上気しているのがわかる。
恥ずかしがってはいるが、クリトリスを触るのを止めようとはしない。むしろ指の動きは速くなっているようだ。
ミネアの口はいやらしく半開きになり、息遣いも荒くなり始めた。そして熱を帯びた目は俺の下半身に注がれている。
マーニャはそれに気が付くと、
「ねえ、ミネアが勇者さまのチンポおねだりしてるよ」とニヤリと笑った。
「でもだめ。まだあげない」
ミネアから肉棒が見えないように、俺を四つんばいにさせられる。
そして右手で肉棒をしごき、左手で金玉をワシ掴みにしてグリグリと揉み始めた。
187 :
161:2007/06/25(月) 04:24:42 ID:D838N6sB
目の前にあるマンコはもうすっかり濡れていて、ミネアは指で汁をすくっては、クリトリスに擦り付けている。
周りの皮はめくれ上がり、膨れ上がった肉の芽は真っ赤に充血していた。
いやらしい香りが鼻をつく。部屋に満ちる甘い香りと混ざり合って、俺を今までにないくらいに興奮させた。
「ちゃんとお風呂できれいにしてきたかな?」
マーニャは俺のアナルに鼻を近づけてきた。
「うん、合格。ご褒美あげるね。」
いきなりアナルに吸い付かれた。突然の刺激に俺はうめき声を上げてしまう。
アナルをぺろぺろと舐めながら、両手も肉棒と金玉をいじり続ける。
しばらくすると俺は絶頂に達しそうになり、それに気づいたマーニャは手を離した。
「まだイったらだめよ。これからが気持ちいいんだから」
俺から体を離して、ベッドの脇に置いてあった鞄を探り始める。
「いいもの見せてあげる」取り出したのは小瓶に入った透明な液体だった。
188 :
161:2007/06/25(月) 04:25:28 ID:D838N6sB
とろりとしたその液体を手に取ると、マーニャは再び肉棒をしごく。
グチュグチュと音が響く。液体のおかげで滑りやすくなった手は、複雑な動きで俺を攻め始めた。
すさまじい快感。だが、それだけではない。段々と肉棒だけではなく、体が熱くなってきた。
「これねえ、普通ののローションじゃないんだ。媚薬ってやつ。ミネアが作ってくれたんだよ」そういって笑った。
昔からミネアは見た目の割にSEXに積極的だったが、まさか媚薬まで作っているとは。
「この薬は粘膜から吸収されるんだって。そろそろ効いてきたでしょ」
媚薬の成分は亀頭から吸収されて、俺の全身に回ったようだった。
「イっちゃだめ。まだまだ途中なんだからぁ」
マーニャは親指と人差し指でリングを作り、射精ができないように肉棒の根元を締め付ける。
「勇者サマの我慢汁と、私の唾液と、ミネアの薬が混ざってるの。なんかすごくエロいよね」
そう言うと液体を口に含み、俺のアナルを舐め始めた。舌を突っ込むように舐めるので、薬がアナルからも吸収されているようだ。
痺れるような快感が全身を襲い、頭が少しぼうっとしてきた。
189 :
161:2007/06/25(月) 04:27:18 ID:D838N6sB
「ミネアも使いなよ」マーニャが小瓶を手渡す。
ミネアはそれを受け取ると自分のマンコに薬を垂らした。両手を使って染み込ませていく。
そしてもう一度小瓶を手にして、今度は薬を指につけると、マンコの穴に突っ込んだ。
「気持ちいい…」
ミネアの口からため息が漏れる。薬が感覚を敏感にし、ミネアはオナニーに没頭し始めた。
部屋にはグチュグチュという音が絶え間なく響き続ける。
マンコをいじる手の動きはますます速くなり、徐々にあえぎ声も大きくなってきた。
「勇者様、こっちを見てください」ミネアが目を合わせてくる。快感に潤んだ目、限界が近いことを物語っていた。
「ああっ、イくぅぅぅ!!」そう呻くと、ミネアは体をびくびくと痙攣させた。
俺も限界だ。
マーニャに合図を送ると、肉棒に絡めていた手が離れた。
ミネアにまたがり、口に肉棒を突っ込むと、大量のザーメンをぶちまけた。
息を整えながらろうそくを見つめていると、突然影が覆いかぶさってきた。
「なに脱力してんの?私、まだ全然気持ちよくなってないんだけど」
マーニャがマンコを口に押し当ててくる。踊り子の服を着るために毛をつるつるに剃りあげた、いやらしいマンコだ。
「舐めてよ」
夜はまだ始まったばかりなのである。
190 :
161:2007/06/25(月) 04:28:24 ID:D838N6sB
以上です。
ありがとうございました。
191 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 04:35:10 ID:Qa8GHbmy
マーニャのプレーは?
GJ!>161はえろいよ、えろい
GJ
エロかった
194 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:12:24 ID:olopVWfj
GJ
195 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 06:57:09 ID:mj9rwIKN
GJ
196 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 23:41:07 ID:8nkt0HSN
バーバラが街の男にナンパされて騙されて輪姦される話ホシス
197 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 00:27:04 ID:oJwusst7
バーバラとか需要ないから。
ビアンカと娘の親子レズキボンヌ
ここはククールとゼシカで。
ククールとゼシカ(・∀・)イイ!!
わっしょい!
わ
っ
し
ょ
い
!
ぼったくり!
ぼったくり!=×
ぼっきしまくり!=◎
ぼっきキボン!
大将、ククゼシのとっておきのエロいやつ一丁!
ほしゅ。
207 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 00:03:20 ID:6oPo8cuQ
ここで流れに逆らってトルネコ×ネネきぼん
208 :
:2007/07/10(火) 14:25:30 ID:rnw9cwxZ
sageろや。
hosyu
女勇者がモンスターに負けてエロエロに犯される… ってのはこのスレ的にはなしなん?
ありなんじゃないか?
同人誌でよく見るパターンだが
男×男じゃなきゃなんでもいいはず。
読む人を選ぶ内容なら注意書きすればおk
214 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 00:00:35 ID:SYG0ZRI0
マーニャの希望
マーニャの絶望
セティアはー?
ゼシカ!!!
ドラクエソードなら
セティア×兄(妖怪でも人間でも)とか
ディーン×ムキムキ女戦士とか
父×キャサリンとか
色々あると思うんだ
ヤンガス!
>>218 >セティア×兄(妖怪でも人間でも)とか
ちょうど書いてた。兄視点で。
霧が立ちこめるエルヘイムの森。その奥にひっそりと佇む古びた木造の家。
世間から忘れ去られたその場所で俺とセティアは暮らしている。
「…くっ、グゥッ、うわぁぁぁぁぁっっっっ!」
俺は痛みに耐えていた。
全身を焼き篭手でじわじわ焼かれるような激痛に。
シーツを掴み、ベッドの上で激しく身をよじる。
「大丈夫、兄さん?」
ベッドの脇からセティアが心配そうに俺を見つめる。
黒のワンピースからのぞく雪のように白い肌が、テーブルに置かれたランプの光でほんのりと赤みを帯びている。
「あっ、ああ、大丈夫だ…」
セティア―――俺のかわいい妹。
「上着、脱がすね」
セティアが俺の体を起こし、麻のシャツのボタンを上から順に外していく。
醜い鱗に覆われた上半身が露わになった。
シャツの下に籠もっていた生臭い体臭が部屋中にムワッと広がった。
「暑いよね、今日も。あっ、そういえばさ。お昼に教会へ行ったときにね。神父さんったら……」
木桶に溜めたお湯にタオルを浸けながら、セティアが楽しそうに今日の出来事を話し始める。
俺の体の悪臭に胃が裏返りそうなはずだ。
それをおくびにも出さず、この子は明るく俺を元気づけようとしてくれる。
世界でただ一人の俺を癒してくれる存在。
力いっぱい抱きしめたい。この体が魔物の血に犯されていなければ。
わずかに残る人肌が剥がれ落ちないように、セティアが濡れたタオルで優しく俺の体を拭いていく。
あまり肌を刺激し過ぎると膿んでくるため、三日に一度、こうして俺の体を隅々まで綺麗にしてくれる。
終わりの見えない地獄の日々。その中で唯一、俺の心が和む時間だ。
膝を折り、腹筋の辺りを拭き始めるセティア。
俺は、いけないと思いつつも上から胸元を覗いてしまう。
薄手の黒布に覆われた双乳は、ワインレッドのコルセットで下乳を押し上げられていることもあってか、
少女のものとは思えないほどのボリュームだ。
手を動かすたびに透き通るように白い上乳肉がプルプルと揺れて、その弾力をアピールする。
むせ返るような暑さのため吹き出した汗が、深い胸の谷間に幾筋も垂れ落ちていく。
甘酸っぱい体臭と香水が混ざり合った臭いが立ち上り、俺の鼻腔を犯す。
セティアの愛撫に身を委ね、悦びの海を泳いでいた、その時だった。
下半身に信じられないほどの激痛が走った。
「ぐわぁあああああああああああっっ!」
俺は首を大きく後ろに反らせて絶叫した。
いつものアレか始まった。
セティアは瞬時に事態を把握したのか、膨れあがった股間の布地に心配そうに見つめている。
「…すっ、すまない、いつものを…頼む……」
俺がそう懇願すると、セティアは恥ずかしそうにコクリと頷き、俺のパンツをゆっくりとずらした。
両手におさまりきらないほどの巨塊がブルンッと飛び出した。
長さはセティアの顔以上あるだろう。
真珠のような肉イボでみっしりと覆われた肉幹。
外に向かって凶暴に張り出た赤銅色の傘肉。
この前、セティアに愛してもらったときよりも巨大化し、形はよりグロテスクになっている。
モンスターに変異し始めてから、肉棒が充血するたびに、尿道口を縫い針で抉られるような痛みが走るようになった。
溜まった欲望液を吐き出すことでその痛みが消えるとわかったのは、1カ月ほど前のことだ。
セティアから背徳の口奉仕を受けるのは、これでもう何回目だろうか。
「舐め…るね……」
セティアの頬が朱に染まる。
俺は仰向けになり、薄暗い天井を見つめた。
これから始まる二人だけの秘密の行為に胸が高鳴ってしまう。
ベッドの脇に膝をつき、肉棒に顔を近づけるセティア。
両手を軽く肉棒に添え、亀頭に口づけをするようにやわらかな唇を密着させる。
ヌチュリと音を立てて口に含むと、歯を立てないように口をすぼませ、
唾液で潤んだ舌で俺の亀頭を癒していく。
「んぷっ、ん、ちゅるっ、ふぁぁぁ、にゅちゅ」
左手の親指と人差し指でつくった輪で肉幹の根元を押さえ込み、
傘下のわずかに余った肉皮を伸ばす。
そこにこびりついていたブルーチーズのような恥垢を舌先でチロチロときれいに掃除していく。
できるだけ早く、俺を苦痛から解放したいのだろう。
最初のころとは比べものにならないほどの巧みな口戯で俺の怒張を攻め立てる。
苦痛を遙かに凌駕する快感に俺は身悶えた。
「ベッドに上がって、正面から舐めてくれないか……」
「んっ…」
セティアが一旦、剛直への愛撫をストップさせる。
肉竿が口から抜ける際、亀頭の先端からセティアの口元に、いやらしい唾液の糸が伸びた。
セティアは、俺の右足を跨いで四つん這いになった。
汗にまみれた美巨乳が俺の太腿に密着する。
見えないため確認はできないが、足首の辺りにはやや湿り気を帯びた下着が当たっているようだ。
リコーダーの音孔を押さえるように、俺の剛直に右手の指を添えるセティア。
小さな口を精一杯広げて、再び俺の海綿体を口に含む。
肉イボ一つ一つを味わうかのように、ゆっくりと根元に向かって唇が降りてくる。
できるだけ深くまでくわえ込むことで、俺を悦ばせようと懸命だ。
肉砲の先端が咽頭に何度も当たり、そのたびにセティアは軽く餌づいた。
「はぁッ…んんん、ちゅる、ぶちゅちゅっ」
シルバーブロンドのやわらかな髪が俺の腹をやさしく撫でる。
実の妹にこのような恥辱を強要している自分に、いまさらながら嫌気がさしてくる。
「んにゅ、むちゅっっ、じゅるっみゅちゅ」
舌全体で裏筋を丹念に舐めあげながら、セティアが俺を上目遣いで見つめる。
自責の念にかられ、表情を歪めていた俺を見て、苦痛に耐えていると勘違いしたのか、
さらなる快感を与えようと、黒いアームカバーで覆われた左手で陰嚢をやさしく揉み転がす。
俺の分身から半透明の先走り汁がとめどなく溢れ出す。
身体がドロドロに溶けてしまいそうな快感が内部から広がる。
尿道の痛みが徐々にやわらいでいく。
俺の表情からそれを読み取ったセティアが、目尻をとろんと下げて、
幸せ一杯の表情で俺の肉棒をフィニッシュに向かって舐めあげる。
両手を乳肉にあてがい太腿へも愛撫をくわえ始める。
腰を前後に激しく動かし、秘肉から溢れ出た愛蜜まみれの下着を
グチョグチョと何度も俺の鱗だらけの足首に擦りつけた。
俺は、もっとセティアを感じさせたくて、腰の動きにあわせて足首の位置を調整した。
「ひゃぅっ……むちゅう、兄さんっ、出してぇっ、白いのいっぱい、出してぇぇっっっ!」
肉幹を白濁した涎でベトベトにしながら、セティアが口奉仕のスピードをアップさせる。
快感の稲妻が脳天へと突き抜けた。
「もうダメだ、セティアッッ、出るっっっ!」
陰嚢に蓄積された汚濁液が精管をもの凄い勢いで駆け上った。
ドビュビュルビュッ、ビュウブチュッドビュチュ!
俺は特濃の雄汁をセティアの口内に思う存分吐き出した。
発射のたびに肉幹がビクビクと痙攣する。
セティアは、俺の体の痛みを自分に取り込むかのように、精液を一滴残らず飲み尽くした。
満足そうな笑みを浮かべたなら俺を見つめる。
口端から顎へと垂れ落ちる雄汁の黄色さに、
俺はセティアの透き通るような肌の白さをあらためて実感した。
霧が立ちこめるエルヘイムの森。その奥にひっそりと佇む古びた木造の家。
世間から忘れ去られたその場所で俺とセティアは暮らしている。
俺は痛みに耐えていた。
三日に一度、セティアとの秘密の時間を待ちわびながら。
226 :
220:2007/07/20(金) 01:39:57 ID:SCAY37vs
いじょ
セティアのSS、最初に投下できた。
それだけで満足。
GJ!!!
セティア、エロイなあ
ほ
229 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 22:49:55 ID:BE3woend
マーニャ
天空シリーズリメイク発売決定したし、ここも賑やかになるかな。特に6関連。
主人公×ゼシカって需要ないのか?
むしろ需要しかない
233 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 14:38:41 ID:DZWSfjyV
需要が重要だよな
234 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 14:58:03 ID:I5meJMh4
十年以上に渡り「ヒキコモリ」を続けておられて、まことにご苦労様です。
さぞかしご両親も心配のことと存じます。いつまで続けるつもりですか。
早く立ち直ってご両親を安心させないと、悲しみのままご両親は亡くなりますよ。
それこそ死ぬに死ねないままで死ぬなんてまことに残酷です。
年老いたご両親が安心して極楽浄土されるためにもこのあたりでヒキコモリの人生に
ピリオドを打ったらどうですか。
今月はどのくらい太陽の光を浴びられましたか。
自分の今の姿を眺めたことがありますか。
太陽の光を浴びず真っ白い能面みたいな顔、運動をせずにぶくぶくと太った肉体、
顔も洗わず歯も磨かずネットに向かった人生。
この辺でこのような生活から脱することを切に願います。
この度阿部内閣の再チャレンジ政策がありますが、ニートでもないあなたには立派な資格があります。
この度阿部内閣にネットで紹介して置きましょう。
それからご両親に対してなにかしてあげられる事はただちにヒキコモリをやめて働くことです。
社会の荒波に立ち向かう勇気を持つことです。
いい加減に自分の人生に責任を持つことを強くすすめます。
まあ、うだつのあがらない臭ヒキのあなたにはとてもできないことでしょう。
これからさらに十年以上も引き篭もればもう四十過ぎですよ。
衰えていく自分の肉体を眺めながら自分の人生を恨んで暮らして下さい。
235 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 15:15:44 ID:DZWSfjyV
夜勤の俺には関係ない話だな
236 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 15:51:26 ID:0xcSCE70
同じく。
施設の支援員として、農作業班で一日中陽の下で働いている俺にも関係ないな
40まで十年も必要としない俺にも
戦士をやって二十年、いまだにスライム狩りで生計を立てている俺にも関係ない話だな。
最近過疎ってたのに今日いきなり9レスも付いてるからSS来たのかとwktkして開いた俺に謝れ
じゃあてきとーなSSを9レス分つけたるからゆるせよ。
242 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 15:11:39 ID:fiC65QMb
マーニャ希望
チャゴス王子のぱふぱふ屋冒険記
「お父さん、どうしてるかな……、私がいなくてもちゃんとご飯食べているかな……。」
どこへ向かっているかわからない、
暗い馬車の幌の中で揺れながら、
山奥の村へ置いて来た病床の父親の身を、ビアンカは薄汚れた毛布に包まりながら案じていた。
「どんな顔して村に、家に帰ればいいんだろう……?
そういえばここ何日もお日様をみてないな……。」
暗がりの中ビアンカはここ数日の自分の身に降り掛かった出来事を反芻していた。
アルカパという名の町で生業としていた宿屋を引き払い、
山奥の名もない村に移り、身体の弱い父を気遣いながら静かに暮らしていた日々、
そこに突如現れた、幼き日一緒に冒険をした青年との再会、
滝の洞窟での出来事、
船の上、そして今自分がいる馬車の中、そして今の自分。
246 :
『馬車の中』:2007/08/03(金) 00:56:11 ID:5/qBWhQg
その日、その時ビアンカは安心しきっていた、
十数年ぶりに再会を果たし、逞しい青年へと成長した二つ年下の幼馴染みが、
嘗て古城にお化け退治の冒険に行った時、
墓に埋められた自分を助け、身を呈して怪物から守ってくれた
あの時の勇気に溢れ、心優しい真っ直ぐで奇麗な瞳をした
深い愛情を持った純粋無垢な少年のままであると、
滝の洞窟の最深部に入るまでそう信頼し、思い込み、安心しきっていた。
その安心がビアンカにとって最大の過ちだった。
ビアンカの最初の痛みはその歳が二つ下の青年に寄るものだった。
いや、苦痛と呼ぶべきかも知れない、
思えばその安心こそが今現在、自分を縛り付けている苦痛の日々への呼び水だったのだ。
その日の事は数秒前の出来事のように鮮明に脳裏にこびり付いている。
あの日、あの滝の洞窟で、
モンスターを軽くなぎ払うまでに逞しく育ち、
あどけない純粋無垢な少年だった表情から、
どこか悲しみと憂いを秘めた端正な顔へと成長した幼馴染みの青年、
その後ろ姿にかつて他の男達に決して抱く事のなかった感情を持っている事に気がついた自分、
やすらぎのローブを手に入れた後の事、
その幼馴染みの青年が他の女性との結婚を果たす為、
探し求めていた指輪をようやく見つけた時の事。
そしてその後のあの出来事をビアンカは身体を震わせながら反芻していた。
(すいません、トリップを付けるのを忘れていました。あと空気読まずにいきなりですいません。)
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ…………
洞窟の中、その滝は人の声をかき消す程の大きな音で飛沫をあげている。
苦難の末、探し当てた『水のリング』はビアンカの目に一層輝いて映った。
「やったわね リュカ。これで フローラさんと結婚できるはずよっ。
……、
じゃ……、そろそろ帰りましょっか。」
(でもこれで、リュカはフローラさんって女性と結婚しちゃうんだな……。)
ビアンカはそういった複雑な感情を抑えつつ、
後ろにいる幼馴染みの青年に話しかけた。
青年はビアンカの快闊な問いかけに応じようとしない、
ただ、何の感情か読み取れぬ眼で先を行くビアンカの後ろ姿を見つめている。
いきなりなのはいいしGJなのだけども、まとめて
投下してくれた方が読みやすいかも。
というか今もリアルタイムなのか…?
(まとめて投下するつもりが、予想以上に長くなりました。
推敲しつつ小出し小出しに書いて行くと思いますので、すいません。)
ビアンカの背中にはリュカと呼ばれる端正な顔をした青年の視線が張り付いている。
その眼にはまるで獲物を冷静に見据える狩人のような冷たさと、
餌を目の前にしたけだものの熱い情熱が混じり合っているようだった。
ビアンカは自分に向けられている視線に気がつかないでいる、
安心し油断しきっていたのだ。
ガバッ!
「!?」
一瞬ビアンカには何が自分の身に起きたかわからなかった。
次にわかった事は自分が青年に不意に後ろから抱きつかれ、
身体をまさぐられ、胸をわしづかみにされたこと、
振り向き様に唇を奪われた事、かかる青年の荒い鼻息、自分を見据える血走った眼、
気がつくといつの間にか青年に押し倒されて、洞窟の地面の冷たい感触で背中を濡らしていた。
初めて唇を奪われた事も、青年に押し倒されたショック余韻を残す事すら許されず打ち消された。
「ちょっ、これなにかの冗談だよね……?」
ビアンカにとって青年が今自分にしている事は信じられない行動だった。
目の前、数センチ先にある青年の顔を見つめビアンカは言った。
最初はなにかの冗談であると思った、あの心優しかった少年が大人になり、
今の自分を地面に押し倒している事、息を荒げ自分の乳房を揉みしだいている事、
その現実味のない出来事が、自分の初めての接吻を奪われた事すらその時のビアンカの心を
曖昧にし動揺させた。
だがしかしその時青年と眼が合った、
その眼は山奥の村で男達が自分に向けている羨望の眼と同属のものであった。
いや羨望というよりもっと凶暴な、
まるで獣のような眼で青年は数センチ先のビアンカの顔をとらえていた。
すいません、じゃなくてさ・・・小出しは勘弁してくれ
長くなったんだったら、せめて前編後編に分けるとか
小出しと連載は違うものだからなあ……
書き溜めしておいて、きりのいい所まで投下するのを数回にわたって繰り返すのとリアルタイムで書いていくのは全然違う。
他の職人さんが投下できなくなるし、住人も反応できないし、なにより文章を見直す時間もなくなると悪いこと尽くめ。
VIPとかなら分かるけどさ、ここじゃそういうのはやめたほうがいい。
せっかくネタはいいんだからさ。
だから職人がいなくなる
続きが非常に気になるからまとめてからまた頼む。
がんばれ。
一旦ワードかなんかに書き出して、フロッピーに保存
書き込むときは読み込んで推敲&修正後に投下ってのが簡単でいいと思うんだが。
なんで今時フロッピーw
テキストデータならフロッピーがありゃ十分ってことだろ
ドクター中松に乾杯
そもそも全く同じシチュのを以前読んだ記憶があるのだが。
パクったわけではないんでしょう
ただ、簡単に人と被るシチュで書いてしまっただけで
>>256 何度も言われていることだが中松が作ったのはナカビゾン
フロッピーを開発したのはあくまでIBM
260 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 13:46:50 ID:5wad1rcP
>257
スレで読んだ? サイトで?
VIIIの主姫は需要あるんかね?
はいー いっぱいありますです。wkwk
>261
ありまするぞ。
エンディングはノーマルエンディングが好きだな。
保守
小出しだろうとなんだろうと完結さしてくれれば文句はないよ。
どうせ他の職人とかち合うほど作品が投下される頻度の高いスレじゃないんだから。
266 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 08:00:19 ID:K3OLAosO
今度のドラクエは、あらいずみるい氏が担当らしいよ
それってスレイヤーズの人ですか?
DQ1の勇者×ローラ姫ってさすがにないなぁ…
二作ほど書いたことあるよ。
ガチエロではなくてパロ要素強かったけどね。
>>257 普通にそういう事言うなよせっかく投下してくれてんのに
つか来ねえなあ続き
もしかして過去ログにあるやつ??>>DQ1パロ
>271
そう。このスレのpart2とpart10に投下した。
一応、構想段階では連作だった。
272は勇者×ローラ姫と勇者×竜王の人でいいのかな?
ガチエロも好きだがパロも好き。エロだけだと読み進めていくうちに
興ざめしてしまうことがある私にはギャグ要素は嬉しかったよ
間が開いてすいません……。
(続き)
(怖い…。)
ビアンカの身は恐怖にたじろいだ。
青年の自分に対してとった行動が決して冗談ではない事をビアンカは
二度目の接吻で思い知らされた。
青年の荒い鼻息がビアンカの顔にかかり、青年の唇がビアンカの口をふさぐ。
「うぷぅ……、む……。」
(う……、私、キスされてる…。)
ビアンカの頬を大粒の涙が伝う。
一度目のキスはビアンカにとって初めてのキスだった。
ビアンカ程の美貌、豊満な身体は、
アルカパの町から移り住んでいた山奥の村で男達に言い寄られぬ事はなかった。
村の男達はこぞって我先にとビアンカに交際を迫った。
しかしその度に何度もビアンカは、
『結婚するまでは、そのつもりはない。』
とその誘い出を頑なに断ってきた。
もしかしたらまた大人になり、子供の頃一緒に冒険をした少年と再会できる事、
そんな事をこの歳になるまで心の奥底で描いていたのかもしれない。
青年の舌がビアンカの口の中に入り込み、ビアンカの白い前歯、犬歯、奥歯をまさぐり、
ビアンカの舌と絡み合う。青年の唾液がビアンカの口中いっぱいにながしこまれ、
ビアンカの粘膜と混じり合う。
青年の気が済むまで口の中を舌で犯され、いじくられ、蹂躙されたたあと、
ようやく離されたビアンカの口からは唾液がドロリと垂れ下がり、一本の線を描き、
その線の先は青年の唇まで続いて、絖のような鈍い光を放った。
「はぁ……、はあ……、リュカどうして……?」
青年の唇から解放されたビアンカの口から出た言葉はそれだった。
唇を吸われ、十分に酸素の届かなくなった思考状態はビアンカの顔を悩ましく惚けさせる。
その次の瞬間。
ビリリッ
「嫌あっ!」
青年の手がビアンカの胸元を引き裂いた、
ビアンカの大きく豊かな乳房、大きく広い桃色の乳輪、白桃のようなピンク色の乳首が弧を描く。
ブルンッと音を立てるかのように。
「おおっ、すげえ……」
先ほど、水のリングを見つけた時より嬉しそうに青年は歓声の声をあげた。
「まるでウシだな、メスウシ」
青年がそう言った刹那。
ドコッ
「うおっ……?」
胸をはだけられた動揺かウシと罵られた怒りとショックかわからない
咄嗟の防衛本能がビアンカの肘に青年の顔を打ち据えさせた。
『はぁー、はぁー、はぁー……。』
ビアンカは自分で取った行動に驚き、大きく肩で息をしていた。
プチッ
痛さと抵抗された怒りと驚きからかそんな音が青年の理性の中で小さく弾けた
「この……!大人しくしろ……ッ」
バチンッ
青年の平手がビアンカの頬を叩く、
ボキンッ
次は固めた拳がビアンカの叩かれていない方の頬を打つ。
「女一人でこんな場所にのこのこと付いて来たくせに、今更、抵抗するんじゃねえッ!」
青年のビアンカに対する罵りが響く。
そんな懇願とビアンカの顔を爆ぜる音が滝の音にかき消される。
ビアンカにとってそれは苦痛だった、
どんな屈強なモンスターに傷つけられる事よりも辛い痛みだった。
あの心優しかった少年が立派な青年となり、
今は自分を犯そうと憤怒の表情で自分にのしかかり打ち据えている。
その青年がその端正な顔を歪ませた表情は
幼い頃に廃城で闘ったどんなモンスターよりも恐ろしくものにビアンカの目には映った。
青年のビアンカの頬に対する平手と拳の雨は数分にも渡って続いた。
それこそビアンカが抵抗する意志を見せなくなるまで、
ビアンカの目が滲み、鼻から血が噴き出すまで何度も続いた。
白い肌が血と涙に汚れる。
ビアンカはもう打たれまいと必死で手と肘で自分の隠した。
「許し……て……、もうしない……もうしないから……、痛いよ……、痛いのはいやあ……。」
覆い隠した顔からは大粒の涙が伝っている。
それを見た青年はようやく自分の手を止める。
その次の瞬間。
ビリリッ
「嫌あっ!」
青年の手がビアンカの胸元を引き裂いた、
ビアンカの大きく豊かな乳房、大きく広い桃色の乳輪、白桃のようなピンク色の乳首が弧を描く。
ブルンッと音を立てるかのように。
「おおっ、すげえ……」
先ほど、水のリングを見つけた時より嬉しそうに青年は歓声の声をあげた。
「まるでウシだな、メスウシ」
青年がそう言った刹那。
ドコッ
「うおっ……?」
胸をはだけられた動揺かウシと罵られた怒りとショックかわからない
咄嗟の防衛本能がビアンカの肘に青年の顔を打ち据えさせた。
『はぁー、はぁー、はぁー……。』
ビアンカは自分で取った行動に驚き、大きく肩で息をしていた。
プチッ
痛さと抵抗された怒りと驚きからかそんな音が青年の理性の中で小さく弾けた
「この……!大人しくしろ……ッ」
バチンッ
青年の平手がビアンカの頬を叩く、
ボキンッ
次は固めた拳がビアンカの叩かれていない方の頬を打つ。
「女一人でこんな場所にのこのこと付いて来たくせに、今更、抵抗するんじゃねえッ!」
青年のビアンカに対する罵りが響く。
そんな懇願とビアンカの顔を爆ぜる音が滝の音にかき消される。
ビアンカにとってそれは苦痛だった、
どんな屈強なモンスターに傷つけられる事よりも辛い痛みだった。
あの心優しかった少年が立派な青年となり、
今は自分を犯そうと憤怒の表情で自分にのしかかり打ち据えている。
その青年がその端正な顔を歪ませた表情は
幼い頃に廃城で闘ったどんなモンスターよりも恐ろしくものにビアンカの目には映った。
青年のビアンカの頬に対する平手と拳の雨は数分にも渡って続いた。
それこそビアンカが抵抗する意志を見せなくなるまで、
ビアンカの目が滲み、鼻から血が噴き出すまで何度も続いた。
白い肌が血と涙に汚れる。
ビアンカはもう打たれまいと必死で手と肘で自分の隠した。
「許し……て……、もうしない……もうしないから……、痛いよ……、痛いのはいやあ……。」
覆い隠した顔からは大粒の涙が伝っている。
それを見た青年はようやく自分の手を止める。
すいません……、何故か二重投稿になってる……。
>273
竜王は書いてないです。おそらくそれは2さんの作品ですね。
僕のものは「マイラにて(part2/339-)」と「おうじょのあい(part10/501-」という作品。
どちらも勇者とローラ姫です。
しょーもないネタが浮かぶと、パロ書いてます。ただ、パロはエロくなりにくく、ここに投下できる事が少ないのが難点ですが。
>277
どんまい、ここから佳境ですね。頑張ってください。応援してます。
>>277 一見無理なくなく繋がるんでマジでびびったよ。
実験小説かと思った。
「うぅ……、ひぐっ…ひぐっ…。」
涙で濡れた顔を両手で隠しながら抵抗を止めたビアンカは咳き込むように嗚咽する。
ビアンカが嗚咽する度、ビアンカのその露になった豊かな白い乳房は
プルンプルン…と音を立てるようにゆるやかな弧を描く。
「ようやく大人しくなったか……」
ビアンカに馬乗りになって押さえつけていたリュカと言う青年は
すすり泣くビアンカを見て吐き捨てるように呟いた、そして、
「しかし……こいつはでかい……、
こんなにおっきくてエロくてうまそうなオッパイは初めて見るな……。」
そう思いながらリュカは、
雪のように白くメロン大とも言える程の大きさもあるビアンカの乳房、
そして大きく広い艶かしい白桃の果肉のようなピンク色の乳輪、陥没してみえない乳首を見て、
いい知れぬ表情で口元に笑みを浮かべ、舌なめずりをした。
リュカは思い出して反芻した、今まで自分が出会った女の事、女の顔、女の胸の膨らみを。
かつて一緒に同じ奴隷の身として青春を過ごし、そして神の塔を一緒に上った修道女のマリア。
生まれて初めて目にした歓楽街オラクルベリーにいたきらびやかなカジノのバニーガール、
ポートセルミという港町にある酒場の艶かしい踊りを踊る踊り子達、
そして指輪を手に入れた暁には家宝である天空の盾をその手に与えられ、
結婚する約束であるサラボナの清楚な大金持ちの商家の箱入り娘・フローラ。
どれも美しい女性ばかりであったがどこかひとつリュカには物足りなかった。
特にフローラの平たい控えめな胸をリュカがその脳裏に思いだす度に、
目の前に横たわる同じ女であるビアンカの白い豊満なメス牛とも形容されるような乳房はより一層
いやらしく淫美なものとしてリュカの眼に映り、性欲を喚起させた。
成長したビアンカとの再会はリュカにとっても思いがけない収穫だった。
幼い頃、ベビーパンサーの子供を助ける為に一緒に廃城までお化け退治に行った
あのお転婆で生意気な年上の少女・ビアンカがまさかこんなに美しく、
そしてこれほどまでに男好きのする豊満でいやらしい身体に育った事は。
……ごくり……
ビアンカの巨乳、いや爆乳ともいえる乳房を目にし、聞こえる音でリュカは生唾を飲み込んだ。
リュカは今ある念に駆られている、
(目の前のこの女、このビアンカの乳房を揉みしだき、握り、顔をうずめ、
口いっぱいに含んで舐めて吸って、味わってしゃぶりつくしてやりたい。)
と、そして、
(こんだけ牛みたいにデカけりゃ、おっぱいビュービュー出るんじゃないか……?)
ビアンカの胸の感触を想像し、舐め回し吸い尽くしたビアンカの乳房はどんな味か、
そう思う度リュカの鼻息は荒くなり、心臓は早鐘のように鳴り響く。
リュカはその両手をビアンカの乳房の方向に伸ばす。
「ひっ!」
リュカの手が胸に触れ、力が入り強く握られた刹那
ビアンカは小さく悲鳴を上げる。
リュカはビアンカの乳房を鷲掴み、指を動かす。
もみ…もみもみもみもみ…
生暖かい水風船のようなビアンカの胸の感触,温度がリュカの掌を暖める、
「うへ……、こいつはやわらかい……。まるであったかいスライムみたいだな……」
そう呟くと、
プルプルプル……
そう音を立てるかのようにビアンカの左右の乳房を揺らせる。
プルプルプル……、左右のピンク色の乳首が別々の方向に動く。
そうしたかと思うと今度は、
パチン!パチン!
と、左右の乳房を拍子木のように打ち合わせ、そして、
両の乳首を重ね合わせ指で強くつまみ、ぎゅうっと上に向けて引っ張り上げた。
ビアンカの乳房はまるでモチのように伸びる、それを見て、
「すげ……、伸びる伸びる……。」
リュカはオモチャを手にした子供のような喜びの声を上げる。
「ひぐぅっ……、いたいっ……いたいよ……」
それに反して自分の胸を千切れんばかりに男の強い腕力で握りしめられ、散々オモチャにされている
ビアンカは悲痛なうめき声を上げた。
ぐにぐにぐに…… れろ…ちゅぷ…… チュッ… チュッ… チュッ…
青年の両手がビアンカの豊かな乳房を強い力で鷲掴みにして揉みしだき、
その口はビアンカの耳の後ろから肩にかけての細く白い首筋にむしゃぶりついている、
青年は赤い舌を這わせ、唇は吸い付き接吻の雨が降る。
リュカのあごの動きは首から肩に下がって行き、唾液の後はナメクジの通った後のようである。
舌はビアンカの鎖骨のくぼみをほじくり回した。
コリッ!
青年はビアンカの鎖骨に小さく噛みつき吸い付く。
「!?」
ビアンカは突如の小さな痛みに身体をビクつかせた。
ぢゅうううううううう…… きゅぽっ
「んっんっんんんんんんんんんんんんんん……」
ビアンカは声を押し殺す。
青年が唇を離した、ビアンカの鎖骨には虫に刺されたような赤く吸い付いた跡が、
青年の小さな歯形と一緒に残されている。
歯形からは少し血が滲んでいるようだ。
ビアンカはそれを手で咄嗟に隠す。しかし、首筋の見える今日着て来た服では村に帰った時、
青年のキスマークは隠しようがない。
そう思った。
282 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 20:32:42 ID:Fto7wD7k
馬車の中氏
なんか5主のキャラが、ものすご〜く変わっちゃってるけど
個人的に『フローラは貧乳』派なのでGJ。
設定画は貧乳じゃないのにそれをねじまげる妄想の力…
とりあえず投下が終わったら最後に『続く』とか
『ここまで』とか付け加えてほすぃ。
期待して全裸で待ってしまうだろwwww
286 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 20:10:02 ID:/Kamylz9
まぁ、暑いから全裸待機は理解できるが、冬で全裸待機は死ぬな。
俺、北海道だから・・・
滝の流れる音が鳴り響く、洞窟の中、二人の若い男女の姿が見える。
一人は紫のターバン、紫の端正な顔をした青年、
もう一人は金髪の豊満な肉体をした美しい少女である。
その状況は異様で、少女の着ていたい服は辺りにボロボロに破り捨てられ、
半裸になった少女は豊かな乳房を露にして仰向けに寝かされている。
さらに異様な事に端正な顔をした紫のターバンをした青年は、
その半裸の少女に覆いかぶさるかのように馬乗りになり、
顔がと唇が触れそうな程近い距離で少女の豊満な乳房を弄んでいる。
少女はすすり泣いているようではあるが、滝の響く音でよく聴き取れない。
(はぁはぁ……、うまそ……)
リュカの心臓の鼓動は高まる。
目の前にあるビアンカの大きな胸、大きな乳輪は自分の目を離さない。
両の乳房をすくい上げ、待ってましたとばかりに
リュカは自らの口を大きく開け、ビアンカのピンク色の乳首に近づけた。
「……リュカ……、お願いだから……やめて……」
ビアンカは消え入りそうな声で懇願したが青年の耳には届かない。
「それじゃ、いただきまーす、あーん……」
はむっ
そう音が聞こえるかのように、口にビアンカの乳首を含んだ。
青年の唇、口の粘膜がビアンカのピンクの乳輪を湿らせ、
青年の尖った舌がビアンカの陥没した乳首を突き刺す。
リュカの口の中にビアンカの甘ったるい汗のにおいと、乳臭い味が香りとともに広がる。
リュカはその空気を乳首をしゃぶりながら大きく吸い込んだ。
「んんッ?」
その瞬間ビアンカは小さく可愛らしく呻く。
電流が走ったかのように未曾有の感覚がビアンカの左の乳首に起きる。
男に乳首を舐め回されしゃぶられる、
それは未通娘のビアンカにとって初めての事である。
乳房をゴム毬のようにもみくちゃにされ弄ばれる事も今日が初めてであった。
(わたし……、リュカにオッパイ吸われてる……)
男に乳首を吸われる。
ビアンカにとって何か大切なものが奪われ、
犯されるような踏みにじられたような気分だった。
(続く)
ビアンカは自分の胸に少なからずコンプレックスを持っていた。
自分ではあまり自覚することのない希有の美貌と、
人並み外れて大きく育った胸の膨らみは、少し歩くだけでも弾みをつけ揺れ、
狭い山奥の村の中、その胸はどこへ行くにも男達の好奇の視線と羨望の眼差しを受け独り占めにして、
村の同世代の若い娘達にも嫉妬と不評を買っていた。
しかし男達の獣のような視線が自分の胸に向けられる事が、ビアンカには嫌で嫌で堪らなかった。
一度、ビアンカが山奥の村の名物である温泉に入ろうとした所、
混浴である事をいい事にビアンカの豊かな胸、裸体を一目見ようと、
村の青年、男達が大挙してビアンカと同じ湯に入ろうと押し掛けた。
しかしすんでの所で危険を感じたビアンカは
何も見られずに何事もなくその場を立ち去る事が出来たが、
そんな事があってからというもの、ビアンカは村の温泉には決して入ろうとはせず、
一切の水浴び、沐浴、行水、着替えなどの肌を晒す行為を
人目につかない時間帯、場所,自分の部屋だけで行うようになった。
そうしてからビアンカは男達の獣欲が向けられる自分の肉体、
特に胸にコンプレックスを持つようになった。
そんなビアンカの美貌,容姿、豊かで大きい胸は若い青年達の旺盛な性欲をかき立て、
一部の青年の中には夜な夜な、ビアンカの裸体、ビアンカの湯浴み、ビアンカの排泄行為、
ビアンカと唇を重ねたり、ビアンカを獣のように抱く事、
ビアンカを無理矢理犯したり、村の男総出でビアンカを代わる代わる輪姦する事を
頭の中で何度も妄想しながら自らのペニスをしごき、
自慰をする事で性欲を昇華する者もいる程であった。
皮肉にもビアンカのその大きな胸が
リュカと言う青年に寄って力づくで愛撫され、弄ばれる事によって、
自分に未曾有の快楽を与える事に気がつかされたのである。
だがビアンカはその快楽を認めようとはしない。
そして今、幼馴染みのリュカはビアンカの乳房を赤ん坊のように乳輪が隠れる程に強く吸い付き、
その乳首をまるで犯しているかのように激しく舐め回している。
(続く)
すいません、287の2行目、『紫のターバン,紫のマント』ですね。
ほかにも誤字脱字、表現におかしな所があってすいません。
>>288 ビアンカが非常に良いです!
続き頑張ってください
ミスだろうけど紫の顔で笑ってしまった
ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅぱっ… れろれろれろれろれろ……
リュカはビアンカの乳房を吸い、乳首、乳輪を執拗に舐め回す。
舌は円を描くように動き、乳首の先っぽをほじくり回し、
乳輪の周りのブツブツを一つ一つ丹念に掘り起こす。
かと思うと、リュカはビアンカのおっぱいを口の奥に含み、
奥歯でやさしく噛んだりもした。
ピュルンッ!
刺激に耐えられなくなったのか、今まで陥没していたビアンカの左の乳首が
勢いよくせり出した。
口に含まれたビアンカの大きな乳房がかたっぽ、
青年の口に吸われ持ち上げられる。
ぢゅるるるるうるるる…………きゅぽんっ!
ぷるんっ、と音を立てるかのように、青年の口から解放されたビアンカの左の乳房は
乳首で弧を描き、胸板の上で弾み、ふるふると揺れる。
そう思うと。リュカはビアンカの右の乳房を吸い付いて持ち上げる。
「ウメー…、ビアンカのおっぱいウメー…、ぢゅるぢゅる……」
ぢゅるるるるうるるる…………きゅぽんっ!
「うう…、嫌あ……」
左右左右左左右左……。
ビアンカの左の乳房を吸えば、右の乳肉。
ビアンカの右の乳輪をしゃぶれば。次は左の乳首。
リュカの唇と舌で行うビアンカの爆乳に対する執拗な愛撫は続く。
そのビアンカの意志を無視し、尊厳を踏みにじったその行為は陵辱に等しい。
ビアンカはその処女のおっぱいを青年の舌と唇で激しくレイプされている。
(続く)
リュカのビアンカの乳房への執拗な陵辱はまだまだ続く。
先程まで陥没していて、青年の舌で掘り起こされたビアンカの乳首は
執拗な愛撫と授乳、犯されかかっている恐怖と背徳感、
そして生まれ持った敏感さでコリコリと固く勃起していた。
ガリッ!
リュカは突然ビアンカの乳輪近くの乳肉に強い力で噛み付いた。
「痛いっ!」
ビアンカが激痛に身を悶えさせる。
「いたっ!痛い、痛いよう……、か、噛んじゃいやあ……」
前歯がめり込み、白い乳房に犬歯が食い入る。
傷つき滲み出た血をリュカは舌で舐めとる。
リュカの歯形はまるで奴隷の焼き印のようにビアンカの乳房に刻まれていた。
そして極めつけにリュカはビアンカの左右の乳首を口に含み入れてほおばり、
唇とあごの力だけで持ち上げた。
その間でもリュカの口の中に入っているビアンカの両の乳首は、
激しく舌で転がされなぶり倒されている。
ぢゅっ ぢゅるるるうるるうる れろれろれろれろ
「うう…オッパイがリュカに食べられちゃうよお……」
リュカは今にもかじり付きそうな勢いでビアンカのおっぱいに貪り付いている。
ぎゅぽんっ!
半時も舐められ、吸い付かれ、しゃぶり尽くされたであろうビアンカの両の乳房は
ようやくリュカの口から解放される。
青年の放した口元からビアンカの滑って光っている濡れた両乳首には、
二本の唾液の線が繋がっている。
リュカが顔を遠ざけるとその線はプツリと途絶えた。
「………」
ビアンカの乳輪は大量のよだれに塗れふやける程だった。
責められた乳首は固く勃起し、
乳肉にはリュカの激しい接吻の後が点々と残り、2.3日は消える事はないだろう。
ビアンカはしつこく乳房をしゃぶり回されたせいか、惚けた表情で宙を見つめている。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
リュカの荒々しい息づかいは収まらない。
「はぁはぁ……。うまいおっぱい……、もっとしゃぶってやりたい所だが。
しかし、チッ、しゃぶっていりゃ出るかと思っていたが、
やっぱ、孕ませないと出ないのか、母乳は。」
そう吐き捨てるように言いながらリュカは口元のよだれを拭った。
(続く)
自分のよだれで塗れたビアンカの大きな乳房を見て、ある一つの言葉を思いだした。
かつて奴隷であった少年時代、性に目覚め始めていた頃、
同じ現場で自分と同じく石を運ぶ重労働に課せられていた
仲間の年上の男奴隷から教えられた言葉である。
「ぱふぱふ……」
青年の口を付いてこの言葉が出た。
青年が小声で呟いた言葉にビアンカはハッ、と意識を取り戻す。
仲間の年上の男奴隷から聞いた
その行為は女性の豊満な胸に自らの顔を埋め挟んでもらうという単純なものであった。
しかしその行為の内容は、
幼い頃生き別れになり母親の顔すら知らなかった少年にとっては、
とてつもない憧憬の行為であり、孤独な少年時代の唯一の慰めでもあった。
しかし、当時奴隷の身であった少年にとってぱふぱふをする事は
夢のまた夢のように思い込んでいた。
しかし今現在、
その憧れのぱふぱふできる胸が目の前にある、
それも大きく美しくいやらしい極上の処女の乳房が。
青年は再び生唾を飲む。
こんな機会は二度とない。そう思い、
再び生唾を飲み込んだ青年は横たわる幼馴染みの豊満な胸に自分の顔を埋める、
両手で乳房を持ち自らの顔を挟み、青年の顔は完全に乳房に包まれる。
ビアンカの汗ばんだにおいと柔らかく甘い乳臭い心地よい香りが
リュカの鼻孔いっぱいに広がる。
「うは……、ビアンカのおっぱい、いいにおい……。」
青年は心待ちにしていたぱふぱふをついに始める。
むぎゅ……むぎゅ……きゅぽ……
ぱふ……ぱふ……ぱふ……
「むほっ……?むふ……?ぱふぱふ……ぱふぱふ……」
ぱふぱふ……ぱふぱふ……ぱふぱふ……
顔を埋めた青年の両頬、両耳を暖かく柔らかい感触が包み、
それに伴いビアンカの胸の谷間に青年の鼻息が荒くかかる。
「……………………。」
ビアンカは顔に諦めと悲しみ、嫌悪を表情を浮かべ押し黙っている。
リュカはビアンカの胸の谷間に下を這わせ、強く吸い付きキスをする。
れろ…… ぢゅううううううううううう ちゅぱっ こりっ……
そして少し強く噛んだ、小さな噛み後が残る程に。
ビアンカは嫌悪の感情を露にしている。
ぱふぱふ……ぱふぱふ……、
リュカと言う青年はビアンカの大きくて柔らかく暖かい乳肉の感触を
顔全体で味わっている。
埋めた胸からはビアンカの心臓の鼓動が聞こえる。
至上の愉悦をその顔で味わっている。
ぱふぱふ……ぱふぱふ……、
『ぱふぱふ』……。
『ぱふぱふ』というその単語は山奥の場末の村にでもごくたまに聞き、
ビアンカのような純朴な山娘でさえ耳にする言葉だ。
ただしそれは酒場で働く女や踊り子、娼婦、商売女が男性客の気を引き、
喜ばせる為のサービスで行われる行為であると知ってから、
純粋で貞操観念の強いビアンカは決してその言葉によい感情を持っている訳もなく、
むしろ『ぱふぱふ』という行為と言葉の響きに
なにかしらひどく汚らわしいもののような嫌悪感を感じていた。
それを更に決定づけた出来事がある。
ある日村の若い男達が話しているのをビアンカは偶然に聞いてしまった。
「あー、ビアンカちゃん、あのおっきな牛みたいなオッパイ、
触りてえ、吸いたい、しゃぶりてえよなあ……」
「舐め回すのもいいが、俺はそれよりぱふぱふ!
あの胸でぱふぱふしてもらえたら俺死んでもいいよ。」
「そうだよ、あの胸でぱふぱふしない奴は男じゃないよな。」
「………」
自分に対してそんな事を陰で言われているのを耳にしてから、
ビアンカは余計に自分の胸と『ぱふぱふ』という言葉にコンプレックスを
抱くようになった。
そしてビアンカは今日この日、この時まで、自分自身がその『ぱふぱふ』という
商売女のような汚らわしい行為をしようなどと夢にも思っていなかった。
そして自分は決してしないと心に誓っていた。
しかし今、現実として、自分のコンプレックスである大きな胸の間に、
顔を埋められている。
あれ程したくなかったぱふぱふをさせられている。
それも洞窟の薄暗い中、二つ下の幼馴染み相手に、無理矢理、力づくで。
ビアンカは耳に届かない程小さい声ですすり泣いている。
(今日はここまで。)
|, ,_
|∀゚)
|⊂ノ
|, ,_ ∩
|∀゚) 彡 < おっぱい!おっぱい!
|⊂彡
|
| ミ
| ピャッ
保守
きをつけー、れいっ!
こんにちはっ、とつぜんですがっ!
いまからあたしとすーぱーせっくすたいむ!
よーっし、じゃあいきなりおちんちんなめなめしちゃうぞー。
ちんぽふぇらふぇらみふぇらふぇら!
あわせてふぇらふぇらむふぇらふぇら!
すごーい、どんどんかたくなっておっきくなってるー……
うあっ、やあっ、びくびくってしてきたぁっ!
んほーっ、せーしでたっ、ぴゅーって、ぴゅーって!
んああぁぁあっ、せーしのにおいかいだら、おまたっ!
おまたがぬれぬれになっちゃってしゅごっ!
じゃあ、つぎはいよいよおまんこにずっぽしずっぽしっ!
だいにかいせんもイケルよね? だいにじおまんこたいせんっ!
だいにじすーぱーおまんこたいせんあるふぁぁぁああっ!
あたしうえっ、きじょーいがいいっ!
こちんこちんのおちんちんをもって、いれます、いれますっ!
ちゅぷっって、はいった、ちんぽがはいった!
うあうあうあっ、ろでおっ、ちょおろでおっ!
しんど7でしんどおおおっ! しんどおぱっくでしびれちゃう!
うほっ、おしりゆびでぐりぐりしちゃだめっ!
けちゅあなをほっちゃだめ!
ほっちゃ、ほっちゃ、ホアーっ、ホアアアアアアーッ!
そのままぐんぐんつきあげて、したからうえにっ……
んっ、したからつきあげるのしゅごっ、しゅごっ!
ずんずんっ、げ、げ、げこくじょおおおぉおぅっ!)
ほしゅ。
モンストル北東部の森にて、フレット一行はキャンプを張っていた。
未知の大地に潜む魔物は、確かに今まで出会ってきたそれに比べて、凶悪ではあったが、
魔王ムドーを破り、新たな武器を手にし、ダーマ神殿の復活で更なる力を得たフレットたちを
脅かすほどのものではなかった。
夜も更けている。テントで眠る仲間をよそに火番に立っていたフレットは、
新調した愛剣を抱えながらぼんやりと両親…であるはずの人たちの言葉を思い返していた。
俺は本物のレイドック王子の「夢」……?考えるほどに恐ろしかった。自分の身体の感覚が
希薄になっていくような気さえした。俺は……完全な人間じゃないってことか……
少なくともこの「幻の大地」においては。そしてこの世界のどこかに本物の俺がいて……
いや、いてくれなかったら…であえなかったら俺は……
「わけがわかんねえよ……」
微かに水が音を立てたのが聞こえた。そうだ…俺、喉が渇いてる……
音がした方に、そういえば魔物の気配のない泉があった。フレットは馬車との距離を測りながら、
(実際にはチャモロあたりが、泉からでも注意が行き届くところにキャンプを張ったのだろうが)
泉の方へ歩き出した。
泉は思いのほか大きく、全面で月の光を受け止め、妖しく、あるいは清らかな色をしていた。
そしてその中心に、フレットはまるで月から来たかのように美しく、また見慣れた人影を目にした。
「やあ。なにやってんの、ミレーユ?」
こちらに背中を向けていたミレーユは、顔だけこちらを振り向く。驚いた表情は一切見られない。
何もかもを悟っているような、深い笑顔が現れる。ティアラを外し、金髪を粗く結い上げた、濡れた顔色。
ミレーユはほっそりとした猫を思わせるしなやかな手つきで両胸を覆いながら、言った。
「水浴び。フレットもおいでよ?」
ミレーユが空いた手で手招きをしている。その肢体は腰から上をほとんど月に晒している。
彼女は長い間、おどりこの服を愛用している。身体の線をしげしげ眺めるのはこれが最初じゃない。
けれども、何度たって彼女の身体は毎回新鮮な謎と美しさを湛えているのだ。
「いや、俺はいいよ。見張りだしさ。」
「代わってあげるわ。」
「…服着ろよ。これだろ?」
フレットは草むらに毛皮の敷物と、その上に小さくたたまれたミレーユのヒールと、少し擦り切れ始めていた
ビキニを見つけ、指差した。何かよからぬことをしているかのように、背中のどこかが冷たかった。
突然ミレーユは、その乳房を覆い隠していた腕を、放した。フレットはすんでのところで視線を真横にそらし、
彼女の裸体を視界から払った。ミレーユは金髪を解きながら、水音を立て、何気ないペースでフレットの
元へ歩み寄った。
「少し…硬くなってるんじゃないかしら?フレット――」
ミレーユの指が…手のひらがフレットの鎖骨の辺りに優しくあてがわれ、そのままミレーユは身体を
フレットに預けるように、寄り添った。ミレーユの――乳房が柔らかく形を変える感触を、その胸筋で感じた。
背の高い彼女の顔は、ほとんど彼の顔と位置が変わらなかった。鼓動が高鳴った。
「わたしは、フレットはもっと柔らかくなっても――いいと思うんだけどな。」
ミレーユがほんの少し顔を傾け、上目遣いでフレットを見た。いつもの、深い顔が――
まるで吸い込まれていくかのように、それが女神の誘いであるかのように、フレットは、ミレーユに唇を重ねた。
何か考えてなどいなかった。ただフレットの身体と、頭は、猛烈に熱かった。
突然フレットの口の中に、甘い味のする何かが侵入してきた。自分のことすらままならないウブな少年にとって、
想像だにしていなかった事態であった。それは紛れもなく、ミレーユの舌だ。
ただフレットは、ミレーユと、ミレーユが支配する空気に、されるがままだった。ミレーユの瞳の中の光と、
掌と乳房とその舌とに、すべてを教わり、促されている生まれたての操り人形のような気分だった。
フレットは自分ではそれと知らず、必死だった。フレットは自らの舌をミレーユの舌に絡ませ、愛撫し、
次いでミレーユの口にそれを押し込んでいく。ミレーユの口内のカシスのような温い空気を、残らず舐め取ろうと、
全神経を注いでいた。
ミレーユの呼吸が荒くなる。フレットの胸に添えていた手を離し、彼の手首をとる。そのまま、ミレーユは
男の掌を自らの乳房にあてがった。フレットは未だかつて味わったことのないなめらかさと、やわらかさを同時に
持ち合わせたそのたわわなモノを、荒く揉みしだいた。
ミレーユが突然、優しく、それでいて挑発的に与える「初めて」が二つになると、
フレットはほとんどパニックだった。彼の中の欲望を、どうコントロールすればいいのか。
ミレーユの口はふさがれているが、それでもなぜか清らかな声が聞こえてくる。「ついてきて――」
フレットは理解した。それはもはや普段どおりの脳の回し方とは異なっていたが、とにかく理解した。
ミレーユの「促し」に従って、順に彼の中の赤く、あるいは白濁した欲望を、はなっていけばいい――
フレットは舌を名残惜しむように抜き、唇で唇を舐めとるようにしてから、それを次に乳首のほうに持っていった。
すっかり硬く立ち上がった、ミレーユの乳頭を押し込み、転がし、甘く味わう。何かの蜜が、頬にたまっていく。
「それでいいのよ、フレット……あなたの身体に、正直になれば……」
フレットの腕はとうにそのさらに下を――ミレーユの尻を、抱えて撫でていた。
ミレーユはその手をとり、体を少しずつ傾け、敷かれた毛皮の上に身体を横にした。
俺の舌は止まらない。どうすればいいかわからなかったが、何かをとめることはできないように感じた。
ただ彼女の身体の動きに沿っていき、ようやく、その懐のさらに下――ミレーユの開かれた脚の間の秘所に、
舌を伸ばしていた。むさぼる様にミレーユの股からあふれ出す、露や蜜をひたすらに舐め取っていった。
目線を上に向ける。両乳房の向こうに、いつもよりずっと赤く、悦びに満ちたミレーユの顔を見て
なにかしら安堵した。ミレーユは、感じている――俺を受け入れてくれてる――!!
舐めても舐めても、余分な毛を剃り落とされた秘所から滴る水が絶えることはない様だった。
「フレット…とっても…気持ちいい……わたし……!!」
ミレーユが左手を俺の火照った頬に当てる。冷たい――少しだけ頭に冴えが戻ってくる――
「いいわよ――フレット、最後まで、……しても。」
そこから先は…フレットはもうほとんど細かいことは覚えていられなかった。
ただ、彼女とのつながりと、自分の動きを消さないように右手をミレーユにあてがい、ミレーユに
はだけた胸を舐めてもらっている間に、左手で腰のベルトを緩ませ、自分の肉棒を取り出す。
そしてそれを、細心の注意をこめながら、大胆に、ミレーユの秘所に挿した。ミレーユの身体がビクンと揺れる。
それを押さえつけ、あるいは何度も呼び起こすようにフレットは腰をただ、振った。
熱く硬くいきり立った棒を桃色の精気で咥え、ミレーユは喘ぎ、乱れた。彼女が人であることを示すその様すら、
人並みはずれて美しい――酸素の行き届かない、ヒューズの飛んだ頭で、そうフレットは思った。
話に聞く、嬌声が耳を抜けていく。ただただフレットはその欲望を全身から肉体の中心に集め、そして――
イッた。
気がつくと、ミレーユは両腕両脚を俺に絡ませ、目をとろとろに溶かし、息を切らせていた。
その懐は、汗や何かとまったく違う白い――フレットの精液と自身の愛液が混ざったものを零していた。
「もうだめ……フレット……すごいね……」
ミレーユは全身に力が入らないらしく、その肢体をフレットの身体からすべり落とし、身体を無防備に開いた。
フレットは彼女が自分の重さで疲れないよう身体を少しずらしながら、その上に身体をかぶせた。
彼女の顔の汗をぬぐうと、ミレーユは今まで見たこともないような無邪気な笑顔で感謝の意を表した。
言葉が出ないのは、フレットも同じだった。初めての……セックスであった。
はじめてのつながり、はじめての積み重ねで出来上がっていた、初々しく、生々しく、荒々しい、セックスだった。
「フレット……どんな気持ち……?」
ミレーユが声を絞り出す。
「いや…気持ちいいよ……今まで、感じたことがないくらい……気持ちよかった……
ミレーユのこと、よごしちゃったかもしれないけど……」
「そんなことない。わたしも、とっても楽しかったわ。」
ミレーユが両手でフレットの顔をさせる。上目遣い。いつもの、不思議なお姉さんの諭し顔。
「大丈夫よ、フレット――あなたはあなただもの。今の悦びだって、他人のじゃなくて、あなたの…そうでしょ?」
フレットの中にミレーユの声が救いの水のように染み渡っていくようだった。
ほかの誰かの何かではなく…俺は、俺――
「少なくとも…私とつながれるじゃない?それじゃ…だめなのかしら?」
「そんなことない!!」
自分でも驚くような大声が弾けた。ミレーユは散った髪を撫で付け直しながら、くすくすと笑っている。
「ありがとう、ミレーユ…俺、目ぇ醒めたよ。なんか。」
「そう?なら、よかった!」
フレットはミレーユの乳房に掌を乗せ、親指でまた彼女の冷め始めた乳首を転がした。
ミレーユも、また悪戯っぽく笑った。
「その調子よ、フレット。」
>>299 ミレーユ個人教授GJ!
やっぱ、例の王様の調教済みだったのかしらん?
306 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 11:18:57 ID:+VYfSOeT
ずっとルイーダに放置されたせいで、Lv15ぐらいのままのハッサンが、何らかの理由でLv80のバーバラとタイマンする事になり、ハッサンはバーバラに素手でフルボッコされ屈辱から精神崩壊してしまう……というSSを誰かお願いします(´Д`)
>>306 ハッサン「キャンディ…」
バーバラ「ハッサン君。俺が好きなだけキャンディを買ってやる」
ハッサン「ホント?」
バーバラ「好きなだけ買ってやるさ!」
Xで砂漠の王女だっけか?王子の筆おろしの手伝いをするSS探してるんだけど情報よろー
まとめサイトになかったっけ?
保管サイトには無かった
ゲーパロさんとこにあった希ガス
313 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 15:23:33 ID:6lvsCgR4
ゲーパロ?保管サイトの方にリンクある?
すまんsage忘れたorz
見つけたー情報有難う。
その話過去ログにあったな。
続き物じゃなかったっけ?
かなりハァハァした覚えが(´Д`*)
ものっそ場違いなんだけど
真面目にハッサン×ミレーユ好きなんだけど
最近「やらないか」が頭を掠めて集中出来ない。
むしろアモス
やっぱ6主ミレが一番好き。
でも6主バも好き。だが6主ターニアも6主ジュディも好きなんだぁぁあああ
もう4人まとめて娶れ!
ナンデDQには一夫多妻とか側室とかの概念がないだろうね
5とか絶対にどちらかしか選べないしな・・・
お子様への配慮とオモ。
ハーレムなら8のモリーがいるじゃないか。
が、「見目麗しい神官にお祈りを捧げさせて喜ぶ貴族」とか
「男同士で抱き合うなんて珍しくもなんともねーや」ってのはアリなのか?
怖ええ。普通に怖ええよ。
6主はごく自然に4人ものフラグ立ってるからなw
しかも誰とでも上手くいきそうなのがまた凄い
5主に関しては言わずもがな
ターニア、バーバラとあと誰と誰?
ミレーユあたりか?
村長の娘のジュディだっけか
バーバラ、ミレーユ、ターニア、ジュディetc
>>321 6にはあったじゃないか。
「側室」なんて古風な言葉っちゅーより、もろにハーレムだけど
ガンディーノの王様が若い娘を・・・
肉奴隷に…今は使われなくなった「特別な部屋」で…ハァハァ
329 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 01:43:19 ID:JVGhlcyg
そういえば、6のエロバージョンをツクールで作っていた奴がいたな。
テストプレイしたけど絵が無くても十分エロかった。
しかし 不思議な力で かきけされた!
ローレ×ムーン萌え。
鬼畜ローレが「この淫乱牝犬が!オレのチンポはそんなに美味いか!」と
犬耳バンドつけたムーンたんを辱めるSSきぼんぬ
337 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:59:40 ID:1zKYaU6Y
ダークドレアムとの契約条件がよりによってSEXでダークドレアムを満足させる事で
身体を張る女性陣だがダークドレアムの精力はブラックホール並に無尽蔵で女性陣は一方的にイカされ体力を消耗し絶対絶命に
ってのを妄想した事がある
おれはVの女武闘家がすきだー
鍛えて締まった身体を服で隠してるなんてエロスギルー
年上で遊び人上がりの賢者たんの痴女プレイで焦らされまくって問答無用でイカされる妄想だけで、
俺は向こう一年は外部オカズ供給なしで戦える。性的な意味で。
ところで何のことだか解る人だけ答えてくれればいいんだが、
「意地っ張りな武闘家」って、いわゆるツンデレ娘じゃなく、無口で真面目なタイプでも構わないだろーか。
武道家は貧乳、純情はガチ
なんで武道家女は勇者男や盗賊男とカップリングにされることが多いの?
別に多くもないでしょ
武道家の同人自体ほとんど見かけないし
このスレが盛り上がってきて嬉しいぜ。
3では賢者と魔法使いが好きだな。
魔法使いから賢者に転職した賢者が今までは長いスカート
だったのに…って恥ずかしくなる妄想してる。
久々にのびてたから投下キタと思ってがっかり。
雑談で盛り上がられてもな。
雑談→住人がムラっとくる→勢いで投下→ウマー
という流れもあるやもよ。
女賢者であの格好が恥ずかしくて上からドラゴンローブを着て体の線を隠すというのを考えたことがある
賢者や戦士はあの格好で普通にしてるからエロスを全く感じないな
公式絵に準拠する限り、恥ずかしがってるとかは妄想に過ぎないと思う
やっぱり露出少ない勇者や武道家や僧侶や商人がそそるね
349 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 21:21:48 ID:/M46jNIU
たしかに、4コマだと戦士と賢者は特に人気なかったなー。
魔法使い>僧侶>武闘家>商人>戦士>>賢者は鉄板だったし
最近の同人誌人気はやっぱり服の露出度だけなんだと思う。
4コマ劇場はともかく、同人は当時から、賢者が結構人気あったと思うよ
まあ、その辺は正しい統計ではなく主観に過ぎないから、何とも言えんけどね
戦士は最近になって人気が出てきたように思う
Myパーティーのヒロインはいつも賢者だったお
>最近の同人誌人気はやっぱり服の露出度だけなんだと思う。
>>349ー!僧侶、僧侶!!
4コマ統計サイトによると、リメイク発売まで女賢者ネタは異様に少なかった。
リメイク以降、新参の女勇者とともにビジュアル一新してブレイクしたってのが定説なんだけどね。
客観的に見てもファミコン時代は全然人気なかったよ。SFC賢者は見た目も全く別人だし。
異様に少なかったというが、それなりの地位は確保してたんだぜ?
ファンがマイノリティを自覚してただけさ。
それでもファミコン時代の女賢者しか愛せない俺のようなのは多分異端だが。
当時、同人では賢者・僧侶が人気だったぞ
魔法使いはともかく、ぶっちゃけ、俺の期待する商人や武闘家はあまり見なかった
女戦士が一番です。
新山の女戦士はえろい
デスタムーア(最終)が24時間耐久でミレーユの秘部を虐めつづけるSSキボンヌ!
ワロタw
>>358 い、一応聞くけど、耐久するのはどっち側なんだ?
もしやデスタムーア?いや、それはそれでいいんだけどよ。
弱そうだなデスタムーアの方が
362 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 01:12:02 ID:tYq3ziQj
男戦士と女勇者が読みたい
今3やってるけど地球のへそから戻ってきたときに心配してくれたのが男戦士だったからww
363 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 15:12:15 ID:hMpBploB
男戦士と女勇者か。いいね。
むしろ男勇者×ツンデレ女武闘家
あっ、あんたのために会心の一撃出したんじゃないんだからね!
別に、あんたのために装備が安上がりなんじゃないんだからね!
おっ、黄金の爪なんて……いらないんだからねッ! 無理して取りにいって、あんたが怪我しちゃ……なっ、なによ馬鹿!
こうですかわかりません><
女勇者屈辱の冒険に一歩踏み出した瞬間にスライムに敗退し囲まれ陵辱される
ってのも見てみたい
男戦士×女勇者いいね
カタブツ・奥手な戦士と天真爛漫・積極的な勇者とか・・・
ふおぉぉぉぉぉオラワクワクしてきたぞ!!
なんかいいDQのエロパロあるサイトないかな
ダーマの神殿から数十km離れた森で、勇者一行はキャンプを張っていた。
仲間の僧侶と魔法使いの二人は既に棺桶に収まり、女勇者のシエラと数々の
戦いを潜り抜けてきた歴戦の戦士・レオンが少し離れて焚き火に当たっていた。
シエラ「レオン・・ごめんね?痛くない?あたしが無理を言ったばかりに。」
レオン「気にするな・・。前線で盾になるのが俺の役目だからな。」
レオンはシエラを初めて見た時に、心底心配した。死線を何度も越えてきた
レオンにとって、シエラは酷く頼りなく見え、世界を救う勇者のイメージと
はかけ離れていたからだ。彼女からは世界を背負ってる悲壮感は微塵も感じ
ず、その振る舞いは年相応の少女そのものだった。
シエラ「ねえ、そんな所で一人でいたら寒いでしょう?こっちおいでよー。」
レオン「いい。また、いつモンスターが現れるか分からんからな。」
シエラが旅慣れてない頃は、常にトラブルの連続だった。レオンにとって
この冒険はバラモスを倒す旅では無く、少女を守る戦いのようなモノだった。
そしていつかは投げ出し、アリアハンに帰るだろうとすら思ってた。
しかし彼女は投げ出さなかった。どんなに辛い旅にも、強大な敵にも弱音を
吐かずに立ち向かい、その度に乗り越えていく姿があった。レオンは
自分が死ぬまで彼女の盾になろうと誓った。レオンは彼女に惹かれ始めて
いた。
370 :
その2:2007/11/13(火) 19:07:53 ID:JrfUmika
シエラは重圧と戦っていた。世界を救う役割は自分が思う以上に大きかった。
全てを投げ出したい時もあった。が、勇者としての自分がそれを表に出す
ことは許さなかった。そして、そんな辛さを癒してくれたのがレオンの
存在だった。彼に対し恋心を抱き始めていた。彼に抱きしめてほしかった。
シエラ「ねえってばー。こっちで暖まろうよー?ほらぁ、暖かいスープも
あるぞぉー?」
レオン「いい。少し黙って休め。明日は早いぞ。」
スープを持って近づいたシエラだったが、レオンに相手にされずに、
掴んだ腕を振りほどかれた。シエラは手を滑らせてスープを落として
しまった。
シエラ「あ・・。ひどいよぉ。せっかく持ってきたのにぃ。」
レオン「ス・・スマン・・」
シエラ「ねえ・・あたしのこと嫌い?」
唐突な質問にレオンはうろたえた。そしてシエラはマントを外し始めた。
シエラのあらわになった細い肩を見て、レオンはドキッとした。
シエラ「あたしね、レオンのこと好きだよ。だから・・ね?
二人で暖まろう?」
そう言いつつレオンに抱きつき、シエラはレオンに軽くキスをした。
レオンはシエラを女性として見ない様にしていたが、眼前にいる
少女はとても可憐に見え、この子を抱きしめたいと強く思った。
シエラ「ん・・ふっ・・はあ・・あ・・」
シエラは最愛の人とのキスにこの上ない幸福感を覚え、股間は既に
濡れていた。レオンもそれに呼応するかのようにペニスを勃起させていた。
371 :
その3:2007/11/13(火) 19:29:28 ID:JrfUmika
シエラ「は・・ん・・はあ・・あっ・・・あんっ・・。」
キスをしながら、レオンの右手はシエラの胸へと伸びていた。キス以上の
経験の無いシエラにとって、乳首からの快感は初めてだった。
シエラ「あっ・・レオン・・ちょっと恥ずかしい・・あたしの体・・ん・・
傷だらけだし・・っ・・女の子じゃぁ・・ないみたいだよね・・?」
レオン「そんなことは無い。気にするな。」
レオンの短い言葉がシエラの気持ちを満たし、快感を増大させた。シエラの
上半身は既に裸で、乳首を刺激される感覚のみに集中をしていた。レオンの
動きは徐々に下半身へと下っていった。お互いの呼吸はこれ以上ない程に
荒かった。時折、太ももに当たるレオンのペニスが更にシエラを興奮させた。
シエラ「あんっ・・!そんな・・うっ・・ああ・・恥ずかしいよぉ・・・」
レオンはついにシエラの股間へと刺激を集中させ始めた。唾液とシエラの
愛液が混じりあい、シエラの快感は更に一つ上へと到達した。
シエラ「ああん!レオン・・・いいっ・それ・・気持ちいいよぉっ・・!」
372 :
その4:2007/11/13(火) 19:35:27 ID:JrfUmika
レオンの激しい舌と指の動きによってシエラは顔を紅潮させて、全身に
快感のしびれを感じていた。そしてむき出しになっているレオンの勃起
したペニスを見て、胸を高鳴らせながら一言だけこう言った。
シエラ「レオン・・。お願い・・もう入れて・・?」
レオン「いいのか?」
シエラ「うん・・あなたなら、いいよ。」
そう答えたシエラにレオンは巨大なペニスをシエラの性器へと押し込んだ。
その瞬間にシエラには痛みと快感の両方が走った。
シエラ「あっ・・あんっ!あうっ・・痛っ・・あっ!ああっ!」
レオン「シエラ、大丈夫か?」
シエラ「・・うん・・んっ・・!だい・・じょうぶだよっ・・!あん!
レオン、大好き・・っだよ・・あん・・!」
レオンの激しいピストン運動でシエラの乳房は何度も何度も大きく揺れた。
レオン「シエラ・・シエラ・・!もう・・イクぞ!」
レオン「あ・・いいよっ・・!そのまま・・中にっ!あ・・ああ〜っ!」
レオンは射精の瞬間にペニスを引き抜き、シエラの胴体に放出した。
その勢いは凄まじく、シエラの髪の毛のあたりにまで及んでいた。
レオン「・・シエラすまんな。だが、中に出すと・・」
シエラ「うん、分かってるよ。まだ、あたし達にはやることがあるもんね。
レオン、大好きだよ!絶対にバラモスを倒そうね?」
そういうとシエラは再びレオンの体へ抱きついてきた。その姿を見て、
レオンはシエラを自分の命が潰えるまで守ろうと誓った。
〜終わり〜
即興です。誤字があっても見逃してください。
イイヨイイヨー
374 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 03:13:47 ID:66jwMoeR
いいね、いいね。
いいねいいねぇー!!
個人的には男戦士はもっとニキビとか発見し次第ブッ潰してそうな
色気捨てた感じの名前が好きなんだけどね。
「ギルゴマ」「ブッサ」「バゲンギ」「ガズ」「ドガボガ」
選びなよ
バゲンギはちょっと三国志とか史記とか水滸伝っぽいね。
シエラレオネ?
DQ3の女僧侶がメガンテを唱えたあと
その場にしゃがんで、パンツの股の部分をずらして
まんこだけ出して、おしっこするシーンを考えたんだけど
これって萌える?
萌えないし僧侶はタイツだからその行動は無理
メガンテ唱えたら死んじゃってて、おしっこはできないんじゃまいか
>>380 戦闘が絶体絶命のピンチのときに、女僧侶が尿意を激しい催していて
この女僧侶はメガンテを習得していて、かつMPが1以上残っている
そして、この女僧侶はナルシストなので絶対にお漏らしなどしたくないのである
しかし、戦闘は絶体絶命のピンチ!
メガンテを唱えて全ての敵を粉々に砕け散らさない限り、仲間を救う方法は無かった・・・
しかし、メガンテを唱えたら力尽きて死んでしまう
尿意を催している状態で死んでしまったら、尿意が制御できずにお漏らししてしまう
でも、先におしっこを済ませるだけの時間の余裕は無かった(そんな隙を見せたら、自分が先に殺されてしまう)
女僧侶は、思い切って先にメガンテを唱えた!
全ての敵が粉々に砕け散って、仲間のピンチは救われた
しかし、ここで死んでしまったら尿意が制御できずにお漏らししてしまう
女僧侶は、おしっこだけは済ませるために気力で持ち堪えることに挑戦した
女僧侶は、その場にしゃがんだ
そして、パンツの股の部分をずらしてまんこだけを出した
そして、ちゃんとまんこが出てることを確認した
まんこが完全に出ていなければ、お漏らしになってしまうからである
この女僧侶は、すごく冷静だった
徹底的に確認してから、おしっこを出し始めた
おしっこは、すごく長かった
おしっこを出し終わったあと、もうおしっこが出ないかどうか確認した
ちゃんと確認してから、まんこを拭いた
まんこを拭いたあと、もうおしっこが出ないかどうかを改めて確認した
ちゃんと確認してから、やっとパンツの股の部分を戻してまんこをしまった
女僧侶は、まんこをしまった瞬間に気力が尽きて死んでしまった
つまり、女僧侶がお漏らしを避けるために気力で頑張る話なんだよ
ツマンネ
僧侶と聖水
普通に素敵なシチュなんだからちゃんとしたの考えろよw
メガンテで体が木っ端微塵になって血も尿も臓物も垂れ流し
という話じゃないのか
意味わかんね
ていうか普通にお漏らしさせとけば、
後々精神的に引きずったりとか慰める振りして色々と…とか考えられるのに、
なぜ我慢させるのかと
我慢派とお漏らし派の性癖の違いなだけじゃね?
俺はねっとり言葉攻め派
ラーミアの上で、強烈な尿意に襲われている女僧侶のニーナは焦っていた。
とあるダンジョンから生還したはいいが、勇者と魔法使いは死んでしまい、
残ったのは力馬鹿の戦士のハンクだけ。ルーラもキメラの翼も無い、一行は
ラーミアで一昼夜かけて、近隣の町に戻るしか手段はなかった。
ニーナ(も〜!なんで残ったのがコイツなのよぉ!力だけの役立たずなんだ
からあ!早く降りて、おしっこしたいよぉ。でも、下は海だし・・)
ハンク「どうかしたか?」
ニーナ「べ、別にどうもしないわよ!こっち見ないで!・・・・・っ!!
あ・・やだっ・・・〜〜〜〜〜っ!!!」
我慢の限界に達していたニーナは、ちょっとした揺れをきっかけ尿意が
押さえられなくなってしまった。全身の血の気が引くのを感じた。
ニーナのズボンのシミが、股間を中心に一気に広がった。
ニーナ(やだ、ウソ!ダメ、止まらないよぉ!本当に漏らしちゃったの!?
どうしようっ。やだ、ズボンまでビッショリだ・・。)
すると嗅覚の鋭いハンクが、その強烈なアンモニア臭に気づいた。そして
発生源がニーナの股間からしていることも気がついた。ハンクはニーナを
凝視した。彼女は顔を恥ずかしそうな顔で、汗をかき、両の手で股間を
グッと押さえ、自分と目を合わさないようにしていた。
ニーナ「な、な何を見てるのよ!?前を向いてよ!」
ハンク「なあ、ひょっとしてオシッコ漏らしたのか?」
ニーナ「!!そっそんな訳ないでしょ!」
ハンク「じゃあ、その手をどけてみろよ。」
観念したニーナが恥ずかしそうに両手をどけると、ズボンには巨大な楕円形
のシミが出来ていた。そのシミを見つけたハンクの口元が歪んだ。
ニーナ(恥ずかしい!恥ずかしい!こんな馬鹿に知られるなんて!)
ズボンの湿り気、股間から立ち込める匂い、濡れたラーミアの羽と
生理的に嫌いな男の視線。全てがニーナを追い詰めた。ニーナは
この事を他のパーティーには絶対に知られたくなかった。
ハンク「いつも偉そうなこと言ってるけど、お前は子供以下だな。その年
で小便を漏らすなんて、最低だよ」
ニーナ「・・・・・・・・」
ハンク「なんとか言ってみろよ?この、小便女。」
ニーナ「ううっ・・。ひどいよぉっ・・。だって・・ひっ・・だってぇ・・
我慢が・・・ひっく・・・できなかったんだもん・・ふえぇ・・」
ハンク「後で、勇者に報告しとくからな。お前が小便を漏らしたことを。」
ニーナ「やだ!お願い、何でもするからぁ!!誰にも言わないで!!」
顔を真っ赤にして、叱られた子供のように許しを願ったニーナに、ハンクの
股間は熱いものを感じでいた。
ハンク「よし分かった。町に着いたら、教会の前に宿に行こう。いいな?」
ニーナ「・・・はい。」
これから何が起こるかニーナは理解していた。濡れた衣服が風に当たり、
ニーナは少し寒気を感じていた。やがて、地平線から町が見え始めた。
〜終わり〜
おしっこネタをやってみた。後悔してない。
イイ!
>>388-389 女僧侶って優しいイメージだけじゃないんだよな。
正直創作系のおっとりキャラに食傷気味だったので、GJ!
男戦士→女戦士に変換して二度美味しゅうございました
おしっこネタやるんなら、アリーナが豪快に立ちションする話がいいな
>>393 その真下で仰向けのクリフトが大口開けて聖水を受け入れるシチュ希望
ネタがやりたきゃよそいきな
396 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:15:39 ID:mLJPWWZI
クリフト様はそんなことしない!
クリフト様はカッコイイ!
続きはフェチ板で
>>393 アリーナより女勇者のほうがいいな
レオタードの股の部分ずらして豪快に立ちションするのは最高だね!
401 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:09:53 ID:W4QmTrsO
俺漏れも。
しっここらえながら待ってる
403 :
389の続き:2007/11/20(火) 12:26:01 ID:ai/mqO/8
ラーミアを少し離れた場所に待機させ、ハンクとニーナは町へと向かった。
ニーナは時折、濡れた衣服を気にし、暗い表情で俯きながらトボトボと
歩いた。
ニーナ(なんで我慢できなかったのよ・・。早く、着替えたいよぉ・・。
こんな男に近づきたくもないのに、私どうなるんだろう・・。)
ハンク「ようやく着いたな。ニーナ、お前が前を歩け。それとそのマントを
外して、俺によこせ。」
ニーナ「え!?嫌だよ!どうして!?」
ハンク「口答えするのか?別に俺はいいけどな。」
ニーナ「うう・・。わ、分かったわよ・・。」
ニーナがゆっくりとマントを外すと、下半身があらわになった。
彼女のズボンの股間部分をから膝にかけて、大きな目立つシミが出来ていた。
ハンク「うわ。改めて見ると酷いな。恥ずかしい。一緒に歩きたくない
な。お前一人で宿をとってこい。その格好のままでな。」
ニーナ「そんなぁ!!こんなんじゃ歩けないよ!!マント返して!!」
ハンク「いいから行け。なあに、そんなに目立ちゃしないさ。」
ニーナは泣き顔で懇願するも、ハンクはそれを許さなかった。仕方なく
ニーナはそのまま、町の宿へと向かった。まだ日は落ちきっておらず、
彼女の下半身をよく見れば、おしっこを漏らしたことは明白であった。
ニーナは出来る限り目立たないように、宿を探した。
404 :
403の続き:2007/11/20(火) 12:28:54 ID:ai/mqO/8
ニーナ(もう、最低!最低!死んじゃいたいよ!!誰にも見られたくない!
誰も私を見ないで!!も〜、宿どこかしら!見つからないよぉ!)
ニーナが町の中央にある案内図を見て宿を探すと、横から幼い子供の声が
聞こえてきた。その子供はニーナの下半身を見るなり、残酷な言葉を投げ
かけた。
子供「ねえ、お姉ちゃん、おしっこ漏らしちゃったの?大丈夫?
お母さんに怒られない?」
ニーナ「!!!!!」
心臓がドクンと高鳴り、顔に異常な熱を感じたニーナはその場から逃げる
ように走り去った。その後なんとか宿を見つけ、部屋に入るなりベッドで
泣き崩れると、そこへハンクが入ってきた。
ハンク「まったく。宿一つ探すのに、どれだけ時間がかかるんだよ。僧侶
ってのは世間知らずだよな。特にお前はプライドばかり
高いんだよ。人を見下すような目でいつも見てやがって。」
ニーナ「・・・そんな・・私だって頑張ってるのに・・」
ハンク「お前には躾が必要だな。小便ってのは服を脱いでやるんだよ。」
そういうとハンクは洗面器を取り出した。
ハンク「ほら、下着を脱いでこの上で小便してみろ。」
ニーナ「な!で、出来るわけないでしょ!そんなこと!!」
ハンク「いいからやれ!!・・さもないと、アリアハン中に広めるぞ?」
ニーナ「そんな・・やだよ・・お願い・・許してよぉ・・出来ないよぉ・・」
ハンク「じゃあ、一生お漏らし僧侶の烙印を背負って生きていきな。」
冷たいハンクの言葉に、ニーナは瞳から涙を流し、濡れたズボンと下着を
脱ぎ始めた。洗面器をまたぎ、ゆっくりと腰を下ろし始めた。
405 :
404の続き:2007/11/20(火) 12:33:44 ID:ai/mqO/8
ニーナ「・・ひっく・・・うっ・・もう・・出ないよぉ・・ひっ・・」
ハンク「じゃあ、出るまで待ってやるよ。ほら、手は膝の上だよ!」
ニーナ「・・ううっ・・やだよぉ・・・えっ・・」
しばらくすると、ニーナの性器から液体が放出されだした。
「ジョッ・・ジョ〜〜〜ッ」と音をたて、洗面器に濁った液体がコップ
一杯分ほどの量で流し込まれた。ニーナは恥ずかしさのあまり両の手で
顔を覆った。それらを見ていたハンクの股間は爆発寸前だった。
ニーナ(嫌だ・・!私、人前で本当におしっこしちゃったよぉ・・!
しかもこんな馬鹿の前で・・!もう、死にたいよぉ・・!)
そう考えてたニーナが前を見た瞬間、驚愕した。ハンクはすでに裸で、
股間の巨大すぎるペニスが天を向いていたからだ。生まれて初めて
見た男性器にニーナはひたすら恐怖を覚えた。
ハンク「よーし。よく出来たな。実は俺もさっきから我慢しててな。
まあとりあえず、しゃぶれ。」
ニーナ「しゃ、しゃぶれって何を・・!?」
ハンク「分かんだろぉ?じれったいな。ほらよ。」
ニーナ「ん!!んぐっ!!ん〜〜はあっ・・やだっ!んん〜!!」
実はファーストキスすらまだだったニーナの口に、放り込まれたハンクの
性器は口内で強烈な悪臭を放ち、ニーナは吐きそうになった。髪を
つかまれ、激しく頭を揺すられ、喉の奥には何かのカスが溜まり始め、
不快感でいっぱいだった。
ニーナ(やだやだやだよぉ!!怖いよぉ!気持ち悪いよぉ!!)
ハンク「おお〜!!なかなかいいぞ!・・よし、イクぞ!!」
ニーナ「んん!?ん〜〜!!〜ッゲホゲホッ!!うぇっ!!」
口の中に流し込まれた大量の精子は喉の奥を通り、半分以上がニーナの
体内へと落ちていった。残りをむせながら吐き出し、口の中に溜まった
カスも吐き出した。ハンクのペニスはまだ力尽きる気配はなかった。
(続く?)
わっふる
GJ!
メル欄には半角で(または日本語入力を切って)sageと入れてくれ
ああこんな過疎でなかったら君せめてケータイ小説以上の話(もちろん「以上」にはそのものも含む)を書いてくれよと素直に書けるのに・・・
>>403-405 細かい事を言うようだが、
マント→法衣
ズボン→タイツな。
後、個人的に言葉嬲りにグッと来たので
続きは別に尿に拘らなくて良いと思う。そこはご随意に。
410 :
405から:2007/11/20(火) 18:45:40 ID:CA3PnUcg
ニーナ「ゲホッ!ゲホッ!!」
ハンク「おいおい、そんな嫌そうな顔で吐くなよ。」
口内に広がった精子の特有の味と匂いに、ニーナは何度も何度も
咳き込み、ハンクの性器の垢を自らの唾液と混ぜて吐き出した。
ニーナ(臭い!臭い!!こんな汚いモノを飲んじゃったよぅ!)
ハンク「そんな顔するなよ。小便漏らす方がよっぽど最悪だぜ?」
ニーナ「くっ・・!あなた、最低よっ!人の弱みにつけこんで!」
ハンク「おい・・あんまり怒らせるなよ?」
ニーナ「ひっ!ちょっとやだ!触らないでよぉ!やだ!やめてよぉ!」
ニーナの上半身の衣服を、ハンクがその太い腕で引き裂くと、ニーナの
乳房がプルンと揺れながら露出された。ピンク色の綺麗な乳首に、手に
程よく収まりそうな可愛い胸。ハンクは嫌がるニーナを押さえつけ、その
二つの乳房にむしゃぶりついた。
ニーナ「やだ!やだ!やめて!舐めないで!そんなとこ吸わないでよぉ!」
普段なら触れたくもない不潔な男に、自分の胸を唾液まみれにされてる。
自分が夢見る理想の男性に処女を捧げたいと願っていた、勝気ではあるが
純真で信心深い彼女にとって、今の現実は途方も無く残酷だった。
ニーナ(神様、助けて・・お願い・・・このままじゃ最後まで・・・・
そんなの絶対にやだよ・・それだけは絶対にいやだよ・・・!)
必死で乳首からの刺激に耐えるニーナに電気が走った。ハンクの右の手は
ニーナの下半身を触り始めてた。ニーナは両手でハンクの右手を押さえた
が、あっという間にその非力で細い腕は振り払われた。
勇者と女戦士が濃厚に愛し合うSSない?
412 :
410から:2007/11/20(火) 18:50:13 ID:CA3PnUcg
ハンク「我慢しな。すぐに終わらせてやるからよ。」
ニーナ「ダメェ!!そこだけはダメだよぉ!!いっ!痛い!!痛いよ!!
お願い、抜いて!!痛いよぉ!痛いよぉ〜!ふえぇぇ〜!」
ハンク「おいおい、指一本でか?ひょっとして初めてか?うっとおしいな。」
荒々しいハンクの指の動きに、ニーナは引き裂かれそうな痛みを感じ、
そこに快感などはまったくなかった。それでも徐々に股間は濡れだしてきて、
ニーナは強烈な痛みの奥に、ほんのごくわずかに見える快感を感じた。
ハンク「おいおいおい。嫌がってる割にはしっかり濡らすんだな。うわ、
手が小便臭くなっちまった。どうしてくれんだよ?」
ニーナ「・・ヒッ・・痛いよぉ・・ヒック・・母さん・・助けてよぉ・・」
ハンク「チッ。聞いちゃいねえ。まあ、いいや。そろそろいただくぜ。」
ハンクはニーナの股を広げ、反り返ったペニスをニーナの膣へと
押し入れ始めた。それに気がついたニーナはまた抵抗した。
ニーナ「やだ、入れないで!!そんなの入らないよ!!無理だよぉ!!
〜〜ひぎぃッ!!痛い痛い痛い!!抜いてよ!壊れちゃうよ!!!」
ハンク「ああ。きつくて、締め付けられていい感じだぜ・・。はあはあ。」
ニーナ「ひあ!あっ!!いっ!!痛ッ!!はあっ・・ん!!痛いよぉ!!
はうっ!あ!ああん!!母さん・・っ!あうっ・・助けてよぉ!!」
ニーナの膣から流れでた血でシーツは赤く染まり、ハンクの獣のような激し
いピストン運動で、ベッドは壊れそうなほどギシギシと音をたてた。
ハンク「おお・・そろそろイクぞ・・!うお・・おお!」
ニーナ「ダメ!中に出さないで!!やら抜いてよぅ!ダメだってばぁ!!
あああ〜!!やだ出てるよぉ・・!中に出てるよぉ・・!!」
ハンクの大量の精子がニーナの子宮に向かって放出された。あまりの量に
ハンクがペニスを抜いた時に、膣から噴水のようにピュっと精子が吹き
出た。精子と血と愛液と涙が混じりあったベッドの上でニーナは絶望の
どん底へと叩き落された。
ニーナ(こんな・・・こんな男に汚されちゃった・・。こんな男に・・!)
ハンク「おい。なかなか良かったぜ。これからは毎晩、俺の部屋に来い。
アリアハンにいる「お母さん」に恥を晒したくなければな。」
ニーナ「・・・・。」
ニーナは無言で部屋を出て行くハンクを見送った。ハンクはニーナを
まだまだ虐めてやろうと、ワクワクしながら自分の部屋へと帰った。
(続く?)
考え付いたら続きを書いてみようかな。読んでくれた人、乙。
ご指摘してくれた人、参考にします。
おつ
>>410、
>>412 生意気な娘を赤子扱い、に何故か父性が満たされた。
このスレ的にはどうも最後まで一挙に投下、がよろしいようで
じっくりネタを暖めて下され。
せっかく地の文が上手いんだから
台詞(「」)の前に人物の名前は書かない方がいいと思う。
内容については申し分ないです。すばらしい。
ツンデレ女僧侶とは違うのな
人物の性格的ドラマというよりツンツンが状況的に隷属状況へ追い込まれてく感じか
>>415 >台詞(「」)の前に人物の名前
戯曲形式のテンポがあって、これはこれでいいんじゃないか
戯曲を「読んで」面白いと思う人はなかなかいないと思うぞ
ファウストとかならともかく
418 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 06:34:45 ID:REMVpWgK
ネタなら有るには有る、仲間が勇者(男)を一方的に犯すショタSSだけど。
文才は素人だが、それでも良いと言うなら書いてみるが?
419 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 06:35:46 ID:REMVpWgK
DQ4ネタなら有るには有る、仲間が勇者(男)をマーニャとミネアが一方的に犯すショタSSだけど。
文才は素人だが、それでも良いと言うなら書いてみるが?
420 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 06:39:24 ID:REMVpWgK
421 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 06:41:33 ID:REMVpWgK
更に連カキコスマン、アンカーミスった、
>>419を投下するつもりだ、度々済まなかった。
422 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 06:53:24 ID:B7AbG/Rm
DQ4ネタなら有るには有る、仲間が勇者(男)をライアンとブライが一方的に犯すショタSSだけど。
文才は素人だが、それでも良いと言うなら書いてみるが?
誘い受けしようと自分語りしようと801BL百合トルブラだろうとメリメリズッニューだろうと、もう何でもいいよ
こんなスレに誰がした〜
424 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:13:54 ID:1Wm8jap2
久々に伸びてるところでマーニャを頼みまぁにゃ
おもしろくない でなおしてまいれ
426 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 01:18:59 ID:Dibz18ZQ
マーニャ!!マーニャ!!
ライアン×ミネアらぶらぶものキボンヌ
クリミネか勇ミネでもいい。
428 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 02:53:50 ID:yLxIk/fn
ゼシカキボンヌ
429 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 07:02:47 ID:1NePs8NL
今から勇者×マーニャを投下チャレンジしてみる。
先に断っておくが、勇者(男)がショタになってる為、ショタ系が苦手な方はスルーして頂きたい。
では、投下します。
430 :
勇者×マーニャ:2007/11/22(木) 08:08:21 ID:1NePs8NL
『では、貴方が勇者様!?』
全てはこの一言から始まった。
ミネアは一人の少年を占い、自分達を導く勇者の存在である事に喜びを抱く。
『姉さんなら…カジノでスッてる筈ですよ』
『え…?』
目を点にさせて、ミネアの言葉を疑問に思いながらカジノに足を運ぶと、スロットマシンに彼女は居た。
妹のミネアよりも露出度の高い肉体を誇る踊り子のマーニャを発見し、ミネアが一人の少年を勇者である事を打ち明け、マーニャも従うように勇者の後に並んで歩き出す。
『宜しくね、勇者様♪』
マーニャに近寄られ、挨拶された勇者の視線はマーニャの農満な胸、美しい太股に釘付けとなる。
『うん…よ、宜しく…』
『宜しく〜♪』
しかし、勇者を見下ろすマーニャの脳裏には、勇者の視線が曰く付きである事を物語っている。
勇者は自分に見取れていた。
露出度の高い踊り子である身分上、仕方ない事だった。
それは町を出た後の初めての戦闘でも明らかな詳細。
敵に負けじと剣を振るう勇者だったが、その視線は敵の攻撃を回避するミネアとマーニャに釣られるように向けられる。
激しく上下に揺さぶる胸と垂れ落ちる汗の雫。
(ミネアさんとマーニャさん…)
戦闘を終えた後、空は夕焼けに煌めき始める。
『今日はこれくらいにして…エンドールに引き上げましょう』
時期と勇者の疲労を見兼ねたミネアはエンドールへと歩き出し、姉のマーニャは勇者と共にミネアの背後に続く。
(ねぇ、勇者様?)
その時、マーニャの胸が勇者の後頭部に触れ、彼女はそれを狙ったかの様に小声で囁いた。
(な、何ですか?)
(率直に言わせて貰うけど、勇者様…私達の身体ずぅっと見てたでしょ?)
勇者の背筋がピンと伸び縮み、いかにも正解である事を裏付ける動きにマーニャは更なる誘惑を掛け続ける。
(ソレってぇ、不潔よね?もし妹のミネアにバレてたら…私達と勇者様はこれでサヨナラ、Hな勇者様には付いていけませ〜ん♪)
(……ッ!?)
勇者の表情が青ざめ、ミネアに悟られぬ様にマーニャに縋り始める。
(嫌だよ…、一人になんかなりたくない!許して下さいぃ!)
幼い勇者の目尻には一粒の雫が溜まっていた。
(言い過ぎたわね…)
マーニャに罪悪感が集い始め、勇者を宥めようと考える。
(大丈夫よ、一つだけ助かる方法が有るわ)
マーニャの言葉に勇者の表情に一筋の光が差し始めた。
(な、何でもしますから、助けて…!)
(そぅ?なら…今日私と一緒に寝なさい♪)
431 :
勇者×マーニャ:2007/11/22(木) 09:00:46 ID:1NePs8NL
(はい…寝ま…!?)
勇者は言葉を詰まらせ、マーニャの肉体を見上げた。
(そぅ、貴方が本当の勇者様なら…私と一緒に寝る事。それが出来ないなら…)
チラッとミネアを一瞥し、勇者に警告を発した。
(ミネアに打ち明けるから〜そのつもりでねぇ♪)
勇者は簡単に退路を塞がれた。
しかし、自分が引き起こした原因であれば逃げる訳にも行かず、結局マーニャの誘いを引き受ける事となった。
そして暗闇と化したエンドールの宿屋にて、一種の水音が響き渡る。
勇者の肉棒は幼い体格からは予想出来なくも天を仰ぎ、上下に扱くマーニャを驚愕させた。
(やらしいわねぇ〜勇者様?)
(あっ…ひゃあ!?)
マーニャと勇者が一対となるベッドの横ではミネアが静かな寝息を立てている。
バレてしまえば、それこそ白い目で見られるだろう。
(ゴメン…そろそろ…!)
(早い勇者様〜、ほら…出しなさい)
立派な肉棒が射精を遂げ、その方向はマーニャの頬を掠れて窓から垂れ落ちる。
(ハァ…ハァ…これで終わりに…)
(すると思った?)
安堵を浮かべたのも束の間だった。
発射され、ぐったりした肉棒もマーニャの口に納められた途端、活力を取り戻し、勇者の肉体は痙攣した。
(今度はこっちで…イキなふぁい…!)
マーニャの舌が快楽に未開地の肉棒に浸食し、素早く絡み始める。
(あ…あっ…ぐぅ!?)
マーニャは勇者の腰に顔を埋め、ダンスで身体を振るう様に小刻みに頭を前後にフェラチオの動作を続ける。
射精後の肉棒も痙攣から解き放たれ、新たな射精への秒読みを告げていた。
(マ、マーニャさん…!)
(言いわよ、口に出して…!)
新たに迎えた二度目の射精は口内を白く染め、マーニャは精液を一気に飲み干し、尿道の精液をバキューム音を鳴らしながら採取され、新たな痙攣を迎えた。
『ハァ…ハァ…』
快楽に果てる勇者。
『勇者様の精子…とろけちゃった♪』
妖しい手の動作で勇者の肉棒を中に収納し、感想を囁き掛ける。
(は…うぅ…)
(今日の事はこれで黙っててあげる♪でも…また私達をいやらしい目で見たら…貴方を…)
勇者は薄れゆく意識の中でマーニャの言葉を耳にしていた。
最後に何を言い掛けたのかは分からない。
翌日、二人の密談と視線が勇者である自分を差していた。
砂漠を超える為、近くにある宿屋へと足を運ぶ最中。
((勇者様…覚悟していて下さい(頂戴)ね))
二人の甘い警告が勇者を光ならぬ見えない恐怖へと導いた。
432 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 09:05:35 ID:1NePs8NL
>>429〜
>>431です。
上手く書くというのは難しいですね。
ミネアとマーニャの警告が何だったのかは皆様の御想像に御任せします。
レスを拝借させて頂き有難う御座いました。
>トルブラ
一瞬意味がわからなかった
考えついでに詳細に想像した
責任とれ
そうか・・・今このスレに来るのは、あの伝説のトルブラを知らない世代なのか
とある町の宿。アリーナは興味深そうに、手に入れたばかりの変化の杖を
こっそり馬車から持ち出して、振り回していた。
「すご〜い。本当に何にでもなれるんだあ。」
モンスター、老人、動物・・次々と変わる自分の姿を楽しんでると、
ふいに杖を振る手が止まった。鏡に写った姿が、バトランドの戦士で
あるライアンに変わったからだ。
「いいなあ。このくらい筋肉ついたら、もっともっと強くなれるのに。」
と独り言をいいつつ胸の筋肉や腹筋などを撫で回してると、股間に妙な
異物感を感じた。何なのか分からず一瞬戸惑ったが、すぐに理解できた。
「やだぁ・・。ひょっとしてアレなの・・?・・・・・・。」
女性にあるはずの無いペニス。アリーナの心臓が少し高鳴った。
「ちょっとだけ・・・見るだけ・・・。うわぁ・・大きい・・」
全裸で鏡の前に立つアリーナ。そしてそれに写る巨大なライアンの性器。
処女であるアリーナには刺激が強かったが、それゆえに興味も尽きなかった。
アリーナがペニスに触れると、妙な気分に襲われ始めた。
「あっ・・・なんか・・ウズウズする・・えっ?えっ?うわぁ・・やだ。
これ、勃起ってやつ・・?うそぉ・・大きい・・こんなの入るの・・?」
436 :
435から:2007/11/23(金) 18:43:22 ID:qJYXaV6L
アリーナは呼吸を荒くして、股間への妙なうずきと、自らの変態的な行為
に興奮をし始めた。ドキドキしながら、ペニスを掴み、上下に動かし始める
と、アリーナは顔を紅潮させて、快感を感じ始めた。
「やだぁっ・・何コレぇ・・・ダメェ・・・手が止まらないよぉ・・!」
アリーナはよだれを流し、亀頭が真っ赤に染まらせ喘いだ。
「やあっ!何か出そうだよぅっ!あっ!ダメっ!出るっ!出ちゃう!!
あ!あああ!!あん!!!あっ・・・はっ・・・ハアハア・・・。」
アリーナはペニスの角度のせいで、モロに精子を顔に受けた。
「やだぁ・・臭いよ・・・こんな匂いがするの?もう、最低よぉ。」
アリーナが一息ついてると、いきなり悲鳴が聞こえた。横にはマーニャが
青い顔してこちらを見ていた。
「ちょ・・ちょっとライアンさん!!何やってんのよ!?そこ、アリーナの
ベッドでしょーが!!しかも、一人エッチなんかして・・信じられない!」
「え・・いや・・ご、ごめん!し、失礼した!!・・・」
アリーナは言うに言い出せず、ライアンを装って部屋から逃げ出した。
その後、変身が解けた後に戻ると、ライアンとマーニャが激しい口論を
していた。
「あ、アリーナ。この人、こんな顔して変態なのよ!あのねぇ・・」
「あ・・・あの・・私は別に気にしないから。ア、アハハ・・・。」
アリーナはライアンに申し訳ない気持ちでいっぱいになった。しかし
今度また機会があったら、変化の杖で遊んじゃおうとも思っていた。
そんなアリーナの一部始終を全て見ていたクリフトは、良からぬ
何かを考え始めていた。 終わり
ワロタ
ライアンカワイソスwww
ち、ちょっと待て!
ライアン自殺するかもしれないぞ
ライアン気の毒w
クリフトはナニを考え始めたんだろう
これ、字だから読めるけど、絵面では絶対見たくないなw
せめて勇者かクリフトに変化すればよかったのにwww
ラwwイwwアwwンwwww
トルネコに変身してたら、ネネに三行半突きつけられてたところだったなwwww
443 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 09:37:23 ID:e7h+RkQn
マーニャ最高!
444 :
436から:2007/11/24(土) 11:52:52 ID:8RiSg2FF
とある宿の夜・・・。
「ええ!?じゃあ、あれアンタだったの!?」
「・・・うん。つい、出来心で・・・。ごめんなさい・・。」
アリーナはあの事件以来のライアンの不憫な様子と周囲の彼の扱いに
強い罪悪感を感じ、マーニャに事の全てを告白していた。
「それはまずいわよぉ。にしてもアンタも男に化けてオナニーなんてねえ。」
「だって、だってぇ・・。」
「まあ、いいわ。私の勘違いってことで上手いこと謝ってあげるから。」
マーニャは内心「そんな使用方法があったか」と感銘を受けていた。
その頃、同じ宿の別の部屋ではクリフトがアリーナと同じように変化の杖を
こっそりと持ち出していた。外の窓からアリーナの行為を見ていた彼には
ある考えが閃いていた。
「この杖で姫様になれれば・・・姫様になって・・・」
同部屋の男連中は今頃酒場で一杯やっている。このチャンスを逃すまいと、
クリフトは妄想を膨らませながら、杖を振りかざした。スライム、猫、馬、
若い男、王様・・次々と変化をするも、なかなか目当てのアリーナには
なれなかった。次第に焦り始めたクリフトが気合を入れて、杖を振りかざ
すと、アリーナではなくなんとマーニャの姿に変化してしまった。
「こ・・これは、マーニャさん・・・。ゴクッ・・・・。」
マーニャの美しい顔に大きな乳房と体から立ち込める女の匂い。クリフト
は鏡を見て顔を赤らめ、唾を飲んだ。クリフトが乳房を揉みしだくと、そ
の柔らかさと、鏡に写る色っぽいマーニャの姿に興奮が止まらなかった。
下半身を触ると、もう膣からは愛液が分泌されていた。
445 :
444から:2007/11/24(土) 11:54:03 ID:8RiSg2FF
「ぬ・・濡れてしまっている・・・あっ・・・なんと・・気持ちいい・・」
クリフトは全裸になり、鏡の前に椅子を運び、マーニャの体で自慰行為を
始めた。洗練され尽くしたマーニャの体で興奮したクリフトが、絶頂を迎
えようとした瞬間、後方からドアが開く音がした。
「!!!まずい!!!」
驚いたクリフトは椅子から立ち上がり、ベッドの中に頭を隠すように
潜り込んだ。変化は時間が経たないと元には戻れないため、クリフトは
布団の中で寝たふりをして、変化が解けるのを待っていた。が、クリフト
を覆っていた布団がいきなりめくり上げられた。
「な・・マーニャ殿・・こ・・これは・・」
クリフトは焦ったせいだろうか、自分のベッドを間違えていた。ライアンの
目に飛び込んだのは、自分のベッドで全裸でうずくまっているマーニャの姿
そのものだった。クリフトはパニックに陥り、ただ固まっていた。
(これはマーニャ殿の誤解が解けたのだろうか。マーニャ殿のお詫びの
つもりなのだろうか。しかし・・いや、だがこの状況は・・・。)
ほろ酔い気味のライアンはクリフトの両の肩をつかんだ。クリフトは
言葉も出ず、ただただ顔を引きつらせてた。ライアンはクリフトのその
表情を「許しを懇願している。お詫びをしたい。」と受け取り、自らの
分厚い唇をマーニャの姿をしたクリフトに押し付けた。
「ちょ・・・ライアンさんっ・・んっ・・違う・・・やめて・んん〜・・」
「はあはあ・・マーニャ殿・・んん・・・」
446 :
445から:2007/11/24(土) 11:55:11 ID:8RiSg2FF
口内に侵入するライアンの舌と唾液と酒臭い息が、クリフトの全身に鳥肌
を立てた。ライアンはクリフトの口を塞ぎつつ、クリフトの胸を揉みだした。
「あっ・・ライアンさん・・・はうっ・・・ち・・違っ・・ああっ・・」
「マーニャ殿・・・マーニャ殿・・」
クリフトは乳首を吸われ、味わったことのない快感に身をよじらせた。
ライアンは興奮し、クリフトの膣に指を侵入させた。クリフトの体に
電気が走った。
「ラ・・ライアンさんっ・・そっそこは・・いけませんっ・・はうっ・・」
「マーニャ殿・・・もう拙者・・・入れてもいいですかな・・?」
「ちょ・・・ちょっと・・違うんですっ・・ライアンさん僕は・・ああ!」
ライアンの巨大なペニスが、マーニャの姿をしたクリフトを貫いた。
感じやすく、開発されつくしたマーニャの体に襲う快感に、クリフトは
大きな喘ぎ声を上げた。
「ひぐっ!!はっ・・!だっだめですっ!あんっ!ライアンさんっ!!」
「マーニャ殿っ・・もう・・・っ・・ああっ!ぬああっ〜!!」
ライアンはペニスを一気に引き抜き、クリフトの体に射精した。その勢い
と量は凄まじく、クリフトの髪にまでかかっていた。クリフトも絶頂を
迎え、頭の中が真っ白になるような快感を体の心まで味わった。
ライアンはクリフトを強く抱きしめ、余韻に浸っていた。
447 :
446から:2007/11/24(土) 11:57:36 ID:8RiSg2FF
「女性の方は男性に抱かれるとこういう気分になるのか・・・。私も
いつか姫様をこうして差し上げたいものだ・・・。」
ライアンの厚い胸でクリフトがこう思ってると、後方から人の気配がした。
そこには開きっぱなしだったドアから入ったマーニャとアリーナが、見ては
いけないモノを見てしまったと言った顔でこちらを見ていた。
二人が目撃した時点で、クリフトの変化はすでに解けていた。
「ちょっと・・謝りに来てみたら・・何やってんのよ・・?アンタ達・・?」
「え?マーニャ殿!?・・・な!?なぜクリフト殿がここに!?これは!?」
「やだクリフト・・あなた、そういう趣味があったの・・?」
「ち・・違う姫様!!これは・・・これは・・・!」
4人が4人ともメダパニが問題にならないくらい混乱していた。
追い詰められたクリフトは、酔っ払ったライアンに無理やり襲われたと
弁明した。それを聞いたマーニャは激昂した。
「やっぱり、このおっさん変態じゃない!気持ち悪いわね!最低よ!」
「ち・・違う!拙者はマーニャ殿だと思って・・・何がなんだか・・」
「何よ!アンタ、クリフトの尻の穴をアタシのアソコだと思ってやった
わけ?やだ、もう!こんな人と旅なんかできないわよ!!」
その後、マーニャによるライアン抜きのパーティーで会議が開かれ、白熱
した議論の末、マーニャは「ライアンの馬車の出入り禁止」「パーティー
共通の持ち物に触れない」「宿は自腹で個室をとって宿泊」の3つの案で
妥協した。
そしてその後・・・
「ライアンさん・・大丈夫ですか回復しますよ?」
「ちょっとミネア!近寄っちゃ駄目よ!何されるか分からないわよ!
いいのよ、薬草でも投げ付けとけば!」
「でも、姉さん・・・。」
「・・・・・・・・・・」
ライアンは無言で姉妹のやり取りを寂しい目で見つめていた。クリフトは
そんなライアンを直視できなかった。 (続く)
ライアンカワイソス
449 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 12:49:53 ID:e7h+RkQn
かなりおもろい これは名作だわ
クリフト最低杉ワロタ
サントハイム主従ライアンに迷惑掛けすぎwwwww
クリフトバロスwwww
今のライアンさんには癒し…つまりホイミンの登場が必要だと思うんだ!!
453 :
447から:2007/11/24(土) 15:37:38 ID:4oq7uJmz
ライアン法が実施されてから、2週間が過ぎた日の夜・・。
「姉さん・・。やっぱりライアンさんが可哀そうよ・・・。」
「いいのよぉ。ミネアあんた優しすぎよ。お人よしは損するわよ。」
日を重ねるごとに暗くなっていくライアンに同情したミネアは、マーニャに
その思いを伝えたが、まったく取り合ってもらえなかった。
「じゃあ、アタシは酒場に行ってくるわねぇ。ミネアちゃん、おやすみ〜。」
「ちょっと、姉さん!無駄遣いばかりしてぇ!」
こうしてマーニャは夜の町へと出かけて行った。ミネアがため息をつきなが
ら、宿の廊下に出ると、そこにはライアンがぽつんと立っていた。
「あ・・。ライアンさん・・。眠れないのですか?」
「ミネア殿・・・。拙者は・・・。」
「ライアンさん。元気出してください。皆もそのうち分かってくれますよ。」
「ミネア殿・・・うっ・・ありがとう・・・ありがとう・・・」
ライアンは目に涙を浮かべ、ミネアの優しさに感動し、感謝した。
その頃、町の酒場では変化の杖で王族に化けたマーニャが、馬鹿騒ぎをして
いた。かなり泥酔しており、マーニャは最高の気分であった。
「酒らー!もっと持ってこい〜!ほら、そこの娘ェ!もっと腰ふれぇ〜!」
一通り遊び終えると、飲み代をキングレオ城の王宛につけて、千鳥足で宿へ
と向かった。
「こりゃ最高の道具だわぁ。ありゃ、変化が解けてる。よぉ〜し、それ!」
マーニャが杖を振ると、ライアンの姿にと変わった。
「うげぇ。最低の奴に変わっちゃった。何よ、このピンク色のださい鎧。
もう、こんなのいらにゃ〜い!」
マーニャは鎧どころか中の服まで脱ぎ捨て、パンツ一枚で宿の中へと
入っていった。部屋に入ると既にミネアは静かに寝息を立てていた。
454 :
448から:2007/11/24(土) 15:39:20 ID:4oq7uJmz
「おぉ〜い!お姉さまのお帰りだぞぉ〜!!」
ミネアは急に聞こえてきたライアンの声にびっくりして、飛び起きた。
そこにはブリーフ一枚で、目の据わったライアンの姿があった。
「ちょ・・ライアンさん!?酔っ払ってるの?部屋がちがっ・・!!」
「相変わらずうるさい子ねぇ〜?もぉ、その口塞いじゃえ〜!」
マーニャはミネアにいきなり覆いかぶさり、自分の口でミネアの口を塞い
だ。ネトネトとしたマーニャの唾液がミネアの口内に充満した。
「ん・・・あっ・・はあ・・・ミネアのお口・・おいしいわぁ・・」
「んん〜・・・いや・・・やめて下さい・・!んっ・・・はぁ・・」
「何よぉ?アタシに逆らうのぉ?そういう悪い子にはおしおきらっ!」
「やんっ!やめてぇっ!乳首を吸わないでぇ・・やだぁっ・・!」
ミネアはすでに泣き顔を晒していた。サドの気があるマーニャはそんな
妹の顔にたまらなく興奮した。ミネアの乳首はピンっと上を向いていた。
「いいわぁ・・その顔・・たまんないわ・・・じゃあ、こっちは・・?」
「はうぅっ!そこはっ・・!あんっ!いやぁ・・やだよっ!ああ・・!」
「あらあら、びしょ濡れじゃないのぉ?うふふ。」
抵抗しながらも顔を赤くさせて、股間を濡らすミネア。マーニャは興奮して
自分の股間を触った。すると手のひらに収まりきらない程の巨大なペニスが
そり返り、亀頭の部分に触れただけでも、股間を中心に電気が走った。
「そっかぁ。アタシは今、男なんらっけ?じゃあ、ミネアちゃんに入れちゃ
おうかなぁ。」
「やだ・・!やめてライアンさん・・・そんなの入らないわよぉ・・・!」
「大丈夫らってぇ・・。よいしょっと。」
「ひっ!!痛い!!いやっ!!いやあ!やめて・・・抜いてぇ・・!」
ミネアの膣からは愛液に血が混じったモノが流れ出ていた。マーニャは
強い征服感と、股間に感じる熱い快感に感動すらしていた。
455 :
454から:2007/11/24(土) 15:42:36 ID:4oq7uJmz
「ああっ・・男ってこんな感じなのぉ・・こりゃ気持ち良いわっ・・!」
「やだあ!やだよぉ・・・あん!いやぁ・・姉さん、助けてぇ・・!」
「ああっ!ミネア・・・ラメぇ・・・アタシ・・ああ!イクぅ!ああ!」
「あん・・!ダメよぉっ!中は!あっ・・ああ・・中に出てるよぉ・・!」
マーニャは最高に幸せといった表情で、ミネアの上に倒れこんだ。
ミネアは膣内に流れ出た精子の感覚にショックを受けて、また泣き出し、
ライアンに変化したマーニャを突き飛ばして、部屋から走り去った。
マーニャは突き飛ばされた態勢のまま深い眠りについた。
翌日・・・。マーニャが目を覚ますと、下の階から何か騒いでるような声が
聞こえてきた。その声を聞き、寝ぼけながらマーニャはそこへ向かった。
「何よぉ・・?朝っぱらからうるさいわねぇ・・。ちょっとミネア?
何を泣いてるのよ・・?これってどういう事?ねえアリーナ?」
下の階にはパーティー全員が集まっていた。ミネアは泣いており、ライアンは
狐につままれたような顔をして、呆然としていた。
「うん・・。それが昨日、ライアンさんに襲われたらしくて・・・。」
「姉さん・・ううっ・・昨日・・寝ていたらライアンさんがいきなり・・」
「そんな馬鹿な!拙者は昨日はずっと自分の個室にいて・・・!」
「な!何てことなの!それ本当に!?もう、許せないわ!・・・!!」
マーニャは自分の言葉を発しながら、ふと昨日の出来事を思い出した。
記憶があいまいだったが、確かに自分はライアンの姿で実の妹に迫った。
(・・・やべ・・。それ、アタシじゃん・・。ど、どうしよう・・・)
マーニャはミネアの大泣きしてる姿に罪悪感が増してきた。青ざめた顔を
しているマーニャにアリーナが声をかけた。
「どうかしたの?マーニャ?」
「な、何でもないわ!と、とにかく今日は見逃してあげるけど、もう二度と
アタシ達姉妹に近寄らないで!いいわね!こ、このド変態!!」
「くっ・・・何かの間違いだ・・。こんな馬鹿な話・・・。・・・
真犯人がいるに違いない・・・。・・許せぬ・・・拙者は・・・・」
ライアンは暗い表情を更に暗くさせ、ブツブツと何かをつぶやきながら
外へと出て行った。マーニャはこの出来事を墓まで持っていこうと
冷や汗をかきながら強く心に誓っていた。 (終わり)
上のタイトル間違えちゃった。気にしないでください。
今後はまったく考えついてないので、思いついたら書いてみます。
長々と失礼しました。
456 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 16:09:34 ID:e7h+RkQn
なかなか良い
ライアン法ワロスwww
このまま終わりじゃライアンがかわいそうだから
ちょっとした救いが欲しいなw
ライアン(´;ω;`)ぶわっ
ライアン法に吹いたww
えらい災難だなライアン
しかしライアン可哀想すぎなんだが…
461 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:21:33 ID:r3FHpE5m
DSのCMのライアンといい・・・ライアンの人気に嫉妬
462 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 23:50:08 ID:e7h+RkQn
マーニャ!マーニャ!
463 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 18:32:57 ID:HG+7unbc
ライアンの口髭ザー汁ぶっかけ画像希望!(笑)
464 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 18:50:27 ID:HG+7unbc
トルネコの口元だと思った。
467 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 20:52:55 ID:HG+7unbc
468 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:04:02 ID:aqH8ugc2
ちがーう!!!マーニャが違う!!
ただの結合画像だけど、これ単体じゃヌけないなぁ。
そこに至るまでのプロセスがないと・・・
ライアンって設定だと何歳くらいだっけ?
ライアンに愛の手を…
>>467 いい尻してんなぁ…
ただマーニャにしては色が白すぎるね
>>470 小説版で5章の時点でトルネコと「四十の齢を数える仲間」と言っているので40以上だろう。
久美沙織DQ4だとバトランド出てから10年は経ってるからな。
マーニャも5章だと30近いんだっけ。
ブライなんか2章から5章までの間に死んでそうなものだが
今のブームはライアンなのかよ。
ライアンです
メジロライアンです
>>477 オグリのラストラン有馬記念での
大川慶次郎氏の横ヤリ実況 『ライアン!ライアン!ライアン!』 を思い出してしまったジャネーカ!w
あれからもう17年経ってしまったのか・・・
そういえば、FC版当時はDQ4の勇者の名前を「オグリ」にした人も多かったようで・・・
479 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 00:14:16 ID:R2Bk2wvE
480 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 00:39:06 ID:R2Bk2wvE
はじゃのつるぎ
482 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 07:24:16 ID:R2Bk2wvE
ライアン法ワロスwww
ソドミー法みたいだなwwwwwww
484 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 19:40:31 ID:R2Bk2wvE
圧縮回避保守
486 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 03:47:08 ID:rtPyl5Rj
487 :
455の続き:2007/11/28(水) 13:29:41 ID:ZLzxkSYS
「じゃあ、満場一致で不服はないわね。」
パーティを仕切るマーニャの一声で、ガーデンブルグの牢屋にライアンが
残ることが決定した。アリーナとクリフトはライアンと目を合わせられず、
ミネアはひたすらライアンを睨んでいた。ライアンの唯一の理解者だった
はずのトルネコは「ぺっ」と唾を吐いて、牢屋から出て行った。
その夜・・。コツンコツンという足音にライアンは目を覚ました。牢屋の
外には数人の女兵士が立っていた。彼女らは無言で牢屋を開けると、丸腰
のライアンに剣を突き立ててきた。
「静かにしろ・・!へえ・・やっぱり良い体してるわぁ・・。死にたく
なければゆっくりと服を脱いで。もちろん下もね・・・。」
「な・・!貴様らは一体・・!」
百戦錬磨のライアンも素手では剣に立ち向かえず、仕方なく服を全て脱いだ。
たくましい体と大きなペニスに女兵士達はため息をつき、口元を緩ませた。
彼女らはゆっくりとライアンを囲み始めた。
「すごぉい、巨根だなぁ・・!ねえねえ、誰からやろうか・・?」
「あたしが先だよぉ・・。ずっと我慢してたんだからぁ・・!」
「ダ〜メ!あたしからだよ!・・・うわぁ、エッチな味・・。おじさんの
アソコ匂うわよぉ・・?駄目じゃない・・・?」
「ずるいわよ〜!次はあたしだかんね!」
「な!何をする!止めぬか!くっ・・・むおおっ・・!」
ライアンの体に複数の熱い舌が這い出した。顔には大きな乳房が押し付け
られ、その柔らかさと立ち込める女性の香りに、ライアンは思わず乳首に
吸い付いた。ペニスはすでに硬化していた。
「あんっ・・ヒゲがチクチクするぅ・・!乳首、気持ち良いよぉっ・・!」
「ねえ、この人すごく硬くしてるよぉ・・。見て・・大きい・・」
「駄目・・あたし見てるだけで濡れてきちゃったぁ・・・。」
「くっ!出る!おおお!ぬおおお!」
ライアンはあまりの快感に天に向かって噴水のように精子を放出した。
女兵士の髪や体に、ダラリと精液がかかった。
「もう・・!もったいないじゃない・・!我慢してよね!!」
「アナタが激しくやるからじゃない。興奮しすぎなのよ。」
「あ、でももう立ってるよ。ねえねえ、アタシから入れちゃうね!」
一人の兵士がライアンを跨ぎ、ペニスに向かって腰を下ろした。
ニチャッと音を立て、熱い膣内へとライアンのペニスが突き立てられた。
女兵士の乳首はピンと立ち、恍惚の表情で天を仰いだ。さらに別の兵士が
ライアンの顔へと座り、舐めるように命令した。
「あああっ・・!上手ね・・!いいわよぉ・・!もっと舌を突き出して・・」
「ああっ!すごいよぉ・・!おかしくなりそうっ・・あん!はあっ!」
「ねえ!おじさん、手が空いてるでしょ!こっちもいじってよぉ!!」
ライアンは溜め込んだ鬱憤を晴らすかのように、夢中で腰と指と舌を
動かし続け何度も何度も射精した。女兵士も滅多にお目にかかれない
肉棒を欲望のままに下の口でむしゃぶりつくした。
それは夜が明けるまで続き、勇者一行が戻るまで毎晩行われた。ライアンが
抱いた女の数は120人を超え、その中には女大臣や女王すらもいたのでは
ないかと後に噂された。
そして何週間か経った頃、勇者一行が戻りライアンは解放された。
「ちょっと聞いたアリーナ?あのおっさん、ガーデンブルグ中の女を
抱いたって話よ?」
「うそ〜・・。でも、確かにちょっと興味があるかも・・。」
「姉さん・・、あの人の話はしないでほしいわ・・・!」
「ゴ、ゴメン。ミネアちゃん。」
そんな女性陣の話に聞き耳を立てていたトルネコは「チッ」と舌打ちを
してみせ、自分が残っていればと激しく後悔していた。
ライアンは少し元気を取り戻していたが、無視される日々は変わらず続いていた。
(終)
トルネコひがみすぎだろwww
トルネコwwwww
漏れはライアンに頑張って欲しいな。
あまりにかわいそうすぐるwww
悔しがるトルネコにワロタw
ライアンの次はトルネコブームか?
492 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 19:47:24 ID:rtPyl5Rj
>>488 このシリーズ、ライアン悲惨だがエロイし面白いわwww
トルネコに「ちびまる子ちゃん」の永沢君を感じた!
なんかvipのライアンの日記みたいのに似てるな、不幸具合いが
あっちはエロなしですげぇ面白いが
トルネコうぜえwwwww
トルネコ妻子持ち…
498 :
だよぅ:2007/11/29(木) 05:28:26 ID:N19XeKkR
俺の中のライアンとトルネコは、はじゃのつるぎトークで子一時間盛り上がれるくらい仲が良いイメージなんだが
勇者が空気過ぎてワロタwww
ライアンを庇うなり追放するなりどっちかにしろよwwwww
ライアン法が施行され険悪なムードの中
勇者はこの状況を打開しようと思案していたが、どう考えてもピンクの淫獣は黒。
このままではルーシアの仇をとるどころかパーティーが空中分解してしまう
リーダーとして淫獣を処断するか…
いや、奴はガーデンブルクを徒手空拳あまつさえ全裸で落城させた男
こちらにも相当な被害が出るであろう
差し込むような胃の腑の痛みと戦いながらいつしか勇者は死者との語らいという現実逃避に耽っていた…
(ああ…ルーシア…君のようにモシャスが使えたら僕は鳥になってここから逃げられたものを…)
…モシャス?
その時勇者にギガデインのような閃きが、灰色の脳細胞を駆け抜けた。
続きの需要がありましたら続きは後ほど書きます
503 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 08:55:29 ID:VAWk0UeF
>>501 今度は何が起こるんだ!?
凄く楽しみにしてます。
>>503 これ例の作者じゃないだろ。書き方が違う。
そうだな
人の作品に手を出せるなら、オレはネネ×ライアンもしくは♀勇者×ライアンで作るよ
なんでルーシアやねん
しかも勝手に書くなよ
>>503 スレの法に抵触してしまいましたので、続きは無しです
申し訳ありません
>>504-507 勝手に書いてごめんなさい
元の作者様の作品を駄文で汚す行為は以後謹みます。
連投すみません
435様
申し訳ありません
510 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 14:20:43 ID:N19XeKkR
ライアソのチソコって、筋やら血管やら凄そう…
511 :
488の続き:2007/11/29(木) 16:44:06 ID:BUzy8IeM
エンドールの城下町の宿にて・・。
「ちっ。よく考えてみればガーデンブルグに残ればハーレムだったんじゃな
いか。あのピンク戦士め。おいしい思いばかりしやがって。くそ!くそ!」
トルネコはマーニャの下着の匂いを吸い込みながら、全裸で自慰行為に
ふけっていた。そんなトルネコの姿を開きっぱなしのドアから見てしまった
同室の勇者は、大人の汚い世界の一端を垣間見た気分になった。
その頃、ライアンはネネの店にいた。手持ちの金が無くなり、以前ネネの
店に預けたはがねの剣を引き取りに来たのだ。
「おお、ネネ殿。以前に拙者が預けた剣を引き取りに来たのだが。」
「え?あれなら主人が売ってしまったみたいだけれど・・・。」
「な・・、なんと!どういうことなのだ・・!これでは宿代が・・・。」
ライアンが顔を青くしていると、ネネが優しく話しかけてきた。
「ライアンさん、疲れてるみたいね?少し休んでいかれたら?」
ライアンはその言葉に甘え、二階へと案内された。テーブルに座ると目の前
には美味しそうな料理が出された。ライアンはテーブルの向かいに座り、
ニコニコしてこちらを見てるネネに感謝の気持ちでいっぱいだった。
ふと、ライアンは股間に違和感を感じた。
(ん?何か当たってるのか?・・・な!?これは・・!?)
よく見るとライアンの股間はネネの伸ばした足で撫でられていた。その足の
指の動きはピンポイントにライアンの性感帯を責めてきた。ネネは変わらな
い笑顔でライアンを見つめていた。
「ライアンさん。どうかしたのかしら?顔が赤いわよ?」
「ネネ殿・・・!足が・・!」
「あらあ、なんだかムクムクと膨らんできたわ・・。悪い人ね・・?」
ネネはいやらしく笑うと立ち上がり、服を脱ぎだした。その体は子供を
生んだとは思えないほどのプロポーションだった。ネネは全裸になると
ライアンの正面を向くように太ももを跨いで腰掛けた。
「ライアンさん・・私を抱きたいかしら?ねえ、正直に言ってみて?」
「な、そんな・・トルネコ殿が・・。」
「あの人は私よりお金が好きなのよ。お願い・・私を抱いて・・。」
その言葉をきっかけに二人は狂ったように抱き合った。皮を被ったトルネコ
のものとは違うライアンの特大のペニスがネネを更に興奮させた。ライアン
もまた、腰を動かす度に上下へとゆれるネネの乳房を見て興奮した。
「あん・・!すごいわっ!こんなの初めてよ!ああっ・・いいわっ・!」
「ぬおお!ネネ殿!ネネ殿!」
「ああ!ライアンさん!いい!もっと突いてぇ!ああ!もっとよぉ!!」
二人はお互いが満足するまで激しくぶつかり合った。それは明け方まで
続き、二人はこれをお互いの秘密にすると約束し合って別れた。
ライアンがつやつやした顔で宿へ戻って仲間と合流すると、トルネコに
対してマーニャが怒鳴り声を上げていた。
「おっさん!何でおっさんのポケットからアタシの下着が出てくるのよ!」
「ち、違いますよ!これは拾ったんですよ!」
「嘘言わないでよ!この下着でどんな悪さをしたのか言ってみなさいよ!
大体普段から、アタシをいやらしい目で見すぎなのよね!このド変態!」
ライアンはその様子を見て満足そうに微笑み、もっとやれと思った。
トルネコはマーニャの叱責を受けもっと叱ってほしいと強く願っていた。
アリーナの下着で包まれたトルネコの股間はすでに硬くなっていた。
(終)
トルネコ救い様がないだろこれwwwww
514 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 18:43:17 ID:N19XeKkR
トルネコ、皮かむり…
イイヨイイヨーw
wktkしてきたぜ
ライアン職人さんの書くマーニャはいきいきしてて
読んでて楽しいw
トルネコすげえええええええ
517 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 20:58:14 ID:w8kIpyS6
ネネも邪悪な臭いがするぜ
>>508 そだな
作品自体は悪くないんだから、自分で考えた題で書けば受け入れられるさ
今度はオリジナル路線の作品を期待してるよ
>>511 オレ、いつの間にテレパシー送ったんだろ
とにかくGJ!
フォズたん…
ライアンwwwww
トルネコひでぇwwwww
他人様が作った二次創作サイトのキャラクターを使ったエロパロって、
やっぱアウトでしょうか?
(無論、元ネタがあることと、元ネタの作者と投下者とは別人であることを、
確実に誤解のないような形で明記した上で)
今はもう閉鎖しちゃったドラクエ3長編小説サイトのキャラクターに
マジで三次創作したい勢いでハマりまくったことがあって、
最近GB版ドラクエ3を中古で手に入れてやり始めてから
その萌えが再燃し始めちゃってるんですが……
管理人さんとももう連絡取れないし、やっぱさすがにマズいですかね;
しかも自分の萌えカプって、作中ではくっついてなくて、
作者さんにカプ認定されてもいない二人だしな…………。
言うなれば作者さんの萌えカプに対する余りもんペアで、
カプというよりはコンビ扱いでした。
でっていう
>>521 人様の作品をパクるのはやめろ。作品を投稿する上で絶対に守るべきマナーだ。
524 :
521:2007/11/29(木) 23:44:04 ID:Y6xf2VGL
やっぱそうですよね;
すいません。
ダメリカがダメリカっぽいから今日は期待できるな
ずどーんイケずっどーん
526 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 01:37:44 ID:MavPeVZX
ライアソの筋チソコ…ハァハァ…(´Д`;)
527 :
512から:2007/11/30(金) 12:47:45 ID:4fiT8JJw
ここはエンドールの城下町・・。
「ねえねえ。お爺ちゃんが魔法使いって本当なの?すごぉ〜い!」
「ほっほっほ。可愛い女の子じゃな。幼少の頃の姫様のようじゃわい。」
城下町の公園でブライと7、8歳くらいの女の子の微笑ましいやり取りを
聞いていた勇者は、久々に気持ちが和んだ。ここ最近のパーティー内のギス
ギスした空気は、純粋な勇者にとって大きなストレスとなっていた。
そのストレスの元の一人であるトルネコは、鬼神のような顔をして
バスタオル一枚巻いて立っているマーニャの前で土下座をしていた。
トルネコの体には伸びきった踊り子の服が装着されていた。
「ホンッ・・トにどういうつもり!?人の入浴を覗くどころか、その格好!
その服は大事な衣装なのよ!!どう落とし前つけんのよ!!!」
「あの・・!これは・・!実はライアン殿に脅されて・・・。」
「嘘つくんじゃないわよ!変態!とっとと脱ぎなさいよ!!」
トルネコがいそいそとマーニャの服を脱ぎだすと、何故かトルネコの手から
はみ出して見えるペニスが勃起していた。マーニャがギョッとしてトルネコ
の顔を見ると、恥ずかしそうであったが、どこか満足そうであった。
「ねえ、あんた反省してないでしょ!?なんでアソコが立ってるのよ!?」
「いや・・。これは・・・。ハアハア・・。」
「その手をどけて見なさいよ!ほら、立ってるじゃない!気持ち悪い!!」
「ああ・・・そんな・・・・。ハアハア・・。」
トルネコは涙を流していたが、呼吸を荒くしていた。その様子を見た
マーニャはゾクッとしたものを感じ、無性にトルネコを虐げたくなった。
「ねえ、おっさん?アタシに許してもらいたかったら、そこで一人Hして
みなさいよ。」
「ええ!?ここでですか!?」
「アタシはどっちでもいいけど?やらなきゃ奥さんに言いつけるけどね!」
トルネコは何故か股をできる限り開いて、肛門を見せ付けるように自慰を
始めた。汚すぎる絵だったが、マーニャは更にゾクゾクした。
(うひゃ〜。このおっさん真性の変態だわ。ううっ・・もっと虐めたい!)
「おっさん!皮を剥いてやりなさいよ!見苦しいったらありゃしない!」
「はいぃ〜〜・・!ああ!痛い!」
「うえ!何よ、この悪臭は!ちゃんと洗ってんの!?このブタネコ!!」
トルネコは夢心地のまま昇天した。勢いよく飛び出た精子はマーニャの足の
甲にまでおよんだ。
「この馬鹿!アタシの足を汚すんじゃないわよ!どうしてくれんのよ!?」
「ああ!申し訳ありません!お許しを〜・・!」
「いいわ。舐めて綺麗にしなさい。・・・そうよ。しっかり舐めなさい。
ちょっと!誰がふくらはぎまで舐めろって言ったのよ!調子に乗るな!」
マーニャはトルネコを踏みつけて、怒鳴った。トルネコはまた勃起していた。
「また立ってんのぉ!?踏まれて興奮したわけ!?ねえ!?どうなの!?」
「はい・・!もっともっと叱ってください〜!」
「ダメね!アンタみたいな変態に関わりたくないわ!」
「そ、そんなあ!お願いします!どうか、どうか!!」
「じゃあ、一週間このキツキツの鎖かたびらをつけて、禁欲生活しなさい。
鍵はアタシが持ってる。我慢できたら、ご褒美を上げるわ。」
トルネコの体に鎖が巻きつかれた。肉に鎖が食い込み見るからに痛そうで
あったが、トルネコはやはり満足そうであった。
(こりゃおもしろいわぁ。ああ〜、やっぱりアタシってサドなのねぇ。
まあ、適当な所で止めとこ。あのおっさんじゃアタシに手は出せない
だろうしね。)
マーニャはそう考え、満足気にトルネコを浴場が蹴りだした。
トルネコはフラフラと自室へ戻った。そんなトルネコの様子を見た勇者は
関わりたく無いなと思っていた。そこへアリーナが暗い表情で通りかかった。
「私、今から城まで行ってくるね。」
「城へ?何かあったの?」
「うん。ブライが捕まったらしいの。ズボンを脱いで幼女に悪戯しようと
してた所を取り押さえられたらしくて・・・。本人は否定してるらしい
んだけど、現行犯だったし・・。女の子もショックを受けて大変みたい。」
「そう・・・。」
勇者はこの先の旅に不安を覚え始めた。アリーナは重い足取りでエンドール
の城へと向かった。パーティー内の何かが狂い始めていた。
(終)
GJ!
クソワロタw
違う…違うんだよ
狂っているのは君の方なんだよ、勇者
531 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 12:59:28 ID:MavPeVZX
ぐっじょぶ(*´Д`*)
さらに続き読みたし!
山奥の村で清廉潔白に育てられたであろう勇者にはキツ過ぎるパーティだなww
>トルネコの体には伸びきった踊り子の服が装着されていた。
腹筋崩壊wwww
続き待ってます!
勇者気の毒wwwww
続き待ってるよ。
エンドール城へと到着したアリーナは王の間へと通された。
「おお。アリーナ姫、久しぶりじゃのう!」
「お久しぶりです。この度は私の従者がとんでも無いことを・・。」
「うむ・・。勇者様のお仲間であれば私も釈放したいところなのだが・・。
うーむ・・。なぜあんな馬鹿なことを・・どうしたものかのぉ・・。」
「お願いです、エンドール王!どうか、ブライを釈放してください!」
アリーナにとってブライは祖父のような存在である。ロリコン爺だとしても
ここで別れたくはなかった。そんな必死なアリーナの姿をエンドールの王様
は舐めるように見た。
「アリーナ姫。話は分かった。こちらに来るがよい。」
案内された場所は王の寝室だった。王はアリーナの細い肩を引き寄せ
いきなり抱きしめた。
「な、何をするのです!王様!」
「今夜だけ、今夜だけワシのモノとなってくれえ。それを条件に釈放しよう。」
「んっ!んん〜!やあっ・・やめて下さい・・!」
「言うことが聞けないのなら、あの老人は一生、牢の中じゃが?」
無理やり唇を押し付けてくる王にアリーナは抵抗したが、王の冷たい言葉に
その力を弱めた。ただ体を硬直させて、アリーナの口内で暴れる王の舌の
感触を我慢した。アリーナはブライの身を思うことで耐えていた。
その頃ブライは
「くそ!あの糞ガキめが!あの程度で騒ぎおって!サントハイムの子供達は
それは大人しかったというのに!この国は教育がなっとらんわ!」
と牢屋で毒づき、看守からうるさいと注意されていた。
「おお〜。これはアリーナ姫、可愛い胸ですな・・。どれ・・?」
「ひっ・・はあ・・うう〜・・・ふっ・・ううっ・・ふえっ・・」
「何も胸を吸われたくらいで泣くことはあるまいて。」
ネネがライアンの腿を跨いでいる姿想像しておっきした(*´д`*)ハァハァ
勇者頭禿げそうだなしかしwwwwwwww
まだ異性に見せたことの無いその形の良い胸に、王は欲望をむき出しにして
唾液を垂らした。舌をしつこく這い回らせ、乳頭を適度に刺激した。
アリーナの乳首は可愛く上に立った。アリーナは屈辱を感じてはいたが、
初めての性行為に次第に興奮し始めた。
「すっかり力が抜けたようじゃな。では下の口を拝見・・。」
「あっ・・あん・・・はあはあ・・・あうっ・・」
「おお、こりゃ綺麗なオマンコじゃ。ん〜、匂いもいい。最高じゃわい。」
「はうっ・・・うん・・・あっ・・うあっ・・いやっ・・・はっ・・」
王の年季の入った舌の動きに、アリーナは痛みをほとんど感じず、快感だけ
が体に押し寄せた。アリーナの膣はクチュクチュと音をたてて、絶えること
なく愛液を分泌させた。アリーナの誇りは何度も快感に飲まれそうなったが、
それでも意思を強くもって耐えた。
「アリーナ姫は初めてのようじゃな?それではゆっくりと挿入しよう。」
「うっ・・うう・・痛いっ・・・いやあ・・!いやだよぅ・・!」
「おお、これはきつい・・。しかしこの締め付け具合・・これは名器じゃ。」
「いっ・・痛いよぅ!やだ動かないでっ・・あうっ!ああ!いやあ!」
王はアリーナの願いを聞き入れず、次第に早く腰を動かし始めた。
アリーナの膣からは血が流れ出ていた。痛みはあったが、確かに快感も
感じた。アリーナは無意識に王の背中に手を回し、抱きしめた。
王もアリーナの可愛らしい声と髪の香りとゆがむ美しい顔に興奮した。
「はう!あっ!ああん!!ダメ!!ああ!あああ!」
「おお、アリーナ姫!いいぞ!ああ!イクぞ!」
「いやあ!おかしいよ!何か変だよぅ!ああ!ダメぇ!ああん!」
アリーナは足の指をピンと伸ばし、シーツを強く握り締め喘いだ。
王は性器を抜いて、アリーナの腹の上に射精した。アリーナはしばし呆然と
し、腹の上に出された精子の匂いを久々に嗅ぎ、少し懐かしさを感じた。
それから初めての相手が薄汚い老人であった事実に、アリーナは涙を流した。
「アリーナ姫。そなたベッドの上でも一流の素質があるのぉ。初めてで
イってしまうとは。感服したわい。さて、約束は守る。連れていくがいい。」
その言葉を聞いてアリーナは涙を拭いて服を着た。そして力なく立ち上がり
ブライがいる牢屋へと向かった。アリーナの姿を見るなり、ブライは勢い
よくしゃべりだした。
「姫様、こちらですじゃ!・・まったくロクでもない!えらい目にあったわい!
濡れ衣を着せよって!覚えておれよ!まったく姫様も姫様じゃ!こんな
時間までワシをほったらかしにして!どこで遊んでおったんです!?」
その瞬間、アリーナの拳が飛んだ。ブライの体が宙を舞い、派手に吹っ飛ん
だ。衝撃で外れた入れ歯は下水溝へと吸い込まれていった。アリーナは無言
で牢屋を出た。アリーナが宿へ戻ると、トルネコが体を不自然にくねらせて
苦痛にまみれた顔をしていた。そして勇者が話しかけてきた。
「アリーナ、どうだった?」
「今、私は最高に気分が悪いの・・。話しかけないで・・・!」
気さくなアリーナに冷たくされて勇者は落ち込んだ。翌日、エンドール
から出発した一行だったが、誰一人として口を開かなかった。ブライの
頬は赤く腫れ上がり、トルネコはただ一人真っ青な顔をしていた。
重苦しいムードの中、勇者は悩んでいた。 (終)
ブライもかw
導かれし者たちがこんなんじゃ、勇者も気苦労が絶えん罠
いや、これは在る意味導かれてるかもしれないなw
540 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 18:01:13 ID:GY3zsjMC
常識人がミネアと勇者だけwwwww
あ、ライアンも一応まともなのか?
541 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 18:16:37 ID:e0WVAUhs
なんだろう…
勇者の故郷を滅ぼしたはずのピサロさえも、こいつらに比べりゃマシに思えてきたw
>パーティー内の何かが狂い始めていた。
淡々とした言い方にクソワロタwwww
勇者が狂い始めるのにも期待している。
勇者はこんなキチ○イ共とは縁を切ってツンデレ爺と静かに暮らして欲しいw
展開とエロさとギャグが組み合わせがいい。かなりの名作じゃないか?
ミネアかわいいよミネア
ライアンいとしいよライアン
某所でムーンブルクの王女が雌犬にされてた
547 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 03:20:49 ID:fRwtnaVQ
マーニャ、トルネコ、ライアソの3Pキボンヌ…(-_-)y-~~~
エグイやつ
548 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 03:37:01 ID:fRwtnaVQ
>>537 神に対して申し訳ないが、トリップとかを付けてはもらえないだろうか?
ちょっと俺、段々Lvアップしていくえげつなさに耐えられなくなってきた…
他の住人には好評のようなので引き続き頑張って欲しい
>>549 せっかく投稿してくれてるのに、それはないだろ。嫌なら読むなよ。
GJ!!
アリーナもきのどくだなwwwww
そりゃブライを殴りたくもなる。
>>550 まあまあ、
>>549だって和を乱すつもりじゃないだろ
ただここまで神だと、いつぞやのように偽物がでるかもしれない
酉つけにはオレも賛成だな
>>549 氏ねKY野郎
ただ「トリップつけてくれないか」だけでいいだろうが。
一言余計なんだよ。
>>537の続きから・・。
ブライが釈放されてから6日目。一行は世界樹でルーシアを新たな仲間に
加え、エンドールへと帰還してきた。ルーシアの明るく天真爛漫な振る舞いは
、パーティーの暗く重苦しかった空気を少しだけ取り除いた。
一行が宿を取ると、ライアンはそそくさとネネの店へと向かい、ブライは
クリフトの監視の元で散歩へと出かけた。他のメンバーがロビーでくつろいで
いると、トルネコの息子のポポロが父親を訪ねてきた。
「お父さん、お帰りなさい!旅はどうだったの?何で家に寄らないの?」
「痛っ!ポポロ、お父さんは怪我をしてるんだ。あまり触れないでくれ。」
「ご、ごめんなさい。ねえ、お父さん。久しぶりにどこかに連れてってよ!」
「でもお父さんは本当に具合が悪いんだ・・。明日になれば・・・。」
「あ、ねえねえ僕?良かったらお姉さんと行こうか?」
残念がるポポロにルーシアが笑顔で声をかけてきた。
「本当?わーい、わーい!じゃあお姉ちゃん行こう!」
「こらこら・・!ルーシアさんに迷惑がかかるじゃないか・・!」
「うふふ。いいんですよぉ。私も人間の町に興味ありますから。」
ポポロの口元が少し歪んだ。それを見逃さなかった勇者は何故か背筋に
寒気を感じた。二人は仲良く手を繋ぎ、辺りが暗くなるまで楽しく町を歩き
回った。そしてポポロは最後にとある公園へとルーシアを案内した。
「今日は色々見れて楽しかったね。でももう暗くなるから帰ろうか?」
「ううっ・・ぐすっ・・・うええん・・・!」
「ポ、ポポロ君、どうしたの?何かあったの?それとも、どこか痛いの?」
「うん・・、ここが痛いよぉ・・・ちんちんが痛いのぉ・・うえぇ・・!」
ルーシアがポポロの股間を見ると、ズボンが膨れ上がっていた。
(え?え?何で?だってまだ子供なのに・・どういうこと?これって・・。)
ルーシアが困惑してると、ポポロは見えないように、また口元を吊り上げた。
「痛いよぅ・・お姉ちゃん、さすってよぉ・・僕、死んじゃうよぉ・・。」
「え?で、でも?あ、あの・・宿に帰るまで我慢できないのかな?」
「痛いよー!我慢なんて出来ないよー!お姉ちゃん、助けてー!」
(ううっ。人間って子供でもこうなの・・?それとも本当に病気かも・・?)
泣き叫ぶポポロに仕方なく、ルーシアは股間をさすりだした。
「ああ・・!お姉ちゃん・・・!凄く楽になったよう・・。」
「そ、そう?(やだ、この子すごくうっとりした顔してるよぉ・・。)」
「でも、お姉ちゃん。ズボン越しじゃ、ダメかも・・。」
「ええっ!?そんな・・直接はダメよぉ・・!」
ルーシアは拒否したが、ポポロの泣き顔を見て渋々了承した。ルーシアの
白く綺麗な指がポポロの可愛い性器に絡みついた。ポポロはまた一段とペニス
を硬くし、それを感じたルーシアは顔を赤くしながら、手を上下に動かした。
「お、お姉ちゃん!ああ!ダメだ!何か出るよ!出ちゃうよ!」
「え?え?あ!・・・うわぁ・・。で・・出ちゃったね・・。」
ポポロの精子はルーシアの右の手を汚した。彼女はポポロに嫌悪感を抱き、
立ち上がって帰ろうしたが、ポポロはルーシアの袖を引っ張り引き止めた。
「お、お姉ちゃん・・ダメ・・また大きくなっちゃったよ・・・。」
「え?そんな・・もう我慢してよ。ね、いい子だから。」
しかしポポロはひざまずいて、たしなめるルーシアの顔を無理やり股間に
引き寄せ、精子が纏わりついたままのペニスを銜えさせた。
「うむっ・・ポ、ポポロ君・・んむう・・怒るわよぉ・・むぅう〜!」
「ああ!お姉ちゃんのお口あったかいね。お母さんと同じくらいいいよ。」
「んんっ・・うあ・・・むぐぅ〜〜・・んっ・・・んん〜!!」
ポポロはルーシアの口内へ二度目の射精をした。ルーシアは咳き込んで
精子を吐き出し、ポポロを鋭い目つきで睨んだ。
「お姉ちゃん。僕、痛いの治ったよ。ありがとう。また遊んでね!」
ポポロの無邪気な笑顔に、ルーシアは顔を引きつらせて宿へと走り去った。
宿へ帰るとトルネコがルーシアに近寄ってきた。
「おお、ルーシアさん。今日は息子がお世話になりましたね。」
トルネコがしゃべり終えるとロビーに「パンッ!」と乾いた音が鳴り
響いた。トルネコの頬はルーシアの手のひらの形に赤くなり始めた。
「あ、あなたはどういう教育を子供にしてるんですか!?最低ですよぉ!
もう、人間なんか大っ嫌いです!うわ〜〜〜ん!」
ルーシアは自分の部屋へと泣きながら入っていった。
「勇者殿〜。トルネコ殿は何とかした方がいいのでは?」
ライアンが邪悪な笑みを浮かべながら、勇者に話しかけてきた。勇者は
ライアンの話を聞き流し、真剣に一人で旅をする決心を固め始めていた。
そして例によってトルネコは殴られた衝撃を快感に変えて、股間を大きく
させていた。 (終)
GJ!!
ルーシア気の毒すぎwwwww
トルネコ一家そろいもそろってだめだなwww
ポポロうぜえwwwwwwww
559 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 18:15:46 ID:fRwtnaVQ
お子ちゃまネタでちょっと一息つけますた…( ̄Д ̄;)
次回はドロドロで…
乙です〜
ピサロとロザリーみたいな正統派カップルの官能小説は無いのかな〜
一応関係は持ってるはずだし、読みたいな
>>554の続き・・
>>560をベースに。
「きれい・・・。ピサロ様・・。星がきれいです・・・。」
「・・・ああ。」
魔族の王であるピサロは、ロザリーヒルの閉鎖された空間で暮らすロザリー
を時折連れ出していた。静かな山奥の草むらの上で満天の星に包まれ、月の
明かりで照らされるロザリーの美しい顔を見て、ピサロの荒んだ心は久しぶ
りに和んでいた。
「・・・ピサロ様・・・。」
「ん?どうかしたか?」
「人間を・・・やはり滅ぼすのですか・・・?」
ロザリーは悲しげな瞳でピサロを見つめた。薄汚い欲のために、自分を傷つ
けようとする人間にすら救いの手を差し伸べようとするロザリーに、ピサロ
は少し苛立った。
「なぜだ・・?奴らは金のためにお前を傷つけるのだぞ?」
「私は・・信じたい・・。この世界で本当に邪悪な者なんていないと・・
彼らは、まだ巡り会ってないのです。心の底から愛せる者が傍にいれば・・
そうなればきっと優しくなれます。それに優しい人間だって、もういます。」
ロザリーは自分の部屋に訪れた勇者を思い出していた。ロザリーの優しい
言葉と笑みにピサロは心の棘が抜けた感覚に囚われた。全てを赦せる心を
持ったロザリーに、ピサロは強い愛情を覚えた。ピサロは無言でロザリー
の手を握り締めた。ロザリーは変わらぬ顔でピサロを見つめていた。
「ピサロ様・・・。」
ピサロは無言のままロザリーと口づけを交わした。ロザリーの熱い舌と吐息
がピサロの思考を止めた。ロザリーもまた、最愛の人とのキスに幸せを感じ
ていた。
「んっ・・はあ・・あ・・ピサロ様・・少し・・苦しいです・・んく・・!」
「ああ・・スマン・・・。」
ピサロが強い力で彼女の華奢な体を抱きしめると、ロザリーは顔を少し歪め
た。だが、それはピサロの愛情の表れであること承知していたロザリーは
嬉しくもあった。ピサロは今度は注意してロザリーの胸を撫でた。その少し
たどたどしく、それでいて優しい手つきにロザリーは甘い喘ぎ声を漏らした。
「あっ・・ん・・あん・・・ハアハア・・・うっ・・ん・・」
ピサロはロザリーをその場に寝かせ、自分と彼女の衣服を全て剥ぎ取った。
ピサロを見るロザリーの目は変わらず、慈愛に満ちていた。ピサロは子供が
甘えるかのように、ロザリーの乳房に吸い付いた。
「はっ・・ん・・うふふ、ピサロ様・・・赤ちゃんみたいです・・んっ・・」
「・・・うるさいぞ・・!」
ロザリーの柔らかな乳房と、透き通るような美しい声と、肌の温もりと。
それらにピサロの呼吸も次第に荒くなり、すでに性器も硬くなっていた。
ピサロは確かめるようにロザリーの膣に指を入れてみた。
「ああっ・・ピ、ピサロ様っ・・あっ・・いいっ・・んっ・・ふあっ・・!」
「ロザリー・・そろそろいいか・・?」
「はい・・・。」
ピサロはロザリーの両足を持って横に広げた。その体勢にロザリーは恥ず
かしそうに顔を背けた。膣はすでにグショグショで、ロザリーの愛液で草が
少し濡れていた。ピサロはそんなロザリーの姿に、興奮しペニスを押し込んだ。
「んくぅ〜っ・・!ああっ・・!ピサロ様ぁ・・あんっ・・ああ!」
「ロザリー・・苦しくないか・・?」
「はいっ・・!ピサロ様・・あうっ・・もっと・・突いてください・・!」
その声を聞いて、ピサロは一段と速く腰を動かした。ロザリーの体は激しく
揺さぶられ、その度に全身が痺れる様な感覚を味わった。ピサロの股間も
膣の熱とその締め付けに、強い快感を感じた。
「くあっ・・ああ・・ダメ・・ピ、ピサロ様・・もうっ・・はぁ・・!」
「うっ・・ロ、ロザリー・・・出すぞ・・!」
「はいっ・・!なっ・中に・・出してください・・!ああっ・・ああんっ!」
お互いがほぼ同時に絶頂を迎えた。ピサロが性器を抜くと、ドロッとした
ピサロとロザリーの交じり合った液体が膣から漏れ出してきた。二人は
しばらく裸で抱き合っていた。少しするとピサロが口を開きだした。
「ロザリー・・。人間は、やはり汚れた存在だ・・。救うには値せん・・。」
「ピサロ様・・・。私は・・・。」
「そろそろ夜が明ける。ロザリーヒルに戻るか。」
ピサロはそう言うとルーラでロザリーヒルまで飛んだ。ロザリーを部屋まで
送り、立ち去ろうするピサロ。ロザリーは引き止めるように声をかけた。
「ピサロ様・・。いつか・・この世界の誰もが笑って暮らせる日がくると
私は信じています。そして、その手段は殺戮ではありません・・。どうか
、どうか・・私の言葉をピサロ様のお心に留めておいて下さい・・。」
「・・・・・・・・。」
ピサロはそのまま無言で立ち去った。ロザリーはこの2日後に人間によって
拉致された。心がわずかに揺れていたピサロを決意させる出来事だった。
その頃、エンドールの宿屋。トルネコは鎖かたびらを付けたまま風呂に
入っていた。
「いい湯ですなー。まったく勇者さんと旅して正解ですよぉ。こんな
お仕置きされて、金まで稼げて・・。ルビーの涙だけが手に入らなかった
けど・・・。あー!欲しい!旅が終わったらあのエルフの娘を騙して・・」
トルネコの独り言はしばらく続いていた。 (終)
暇なうちに書きました。連続でスマヌ。
おお、まともだ!…と思ったらやっぱり汚らしい絵のオチがついてる。
うまいなあ。楽しみにしてるよ!
566 :
560 :2007/12/01(土) 21:10:36 ID:p/k53gE5
自分で書いたら意味ないじゃん
こっちは読み手としての楽しみを求めてるわけで
他の人が描いたのが読みたいんだよ
つーわけで563乙!
オチでトルネコが人間の汚いところを曝け出してるのとかうまいなあ
569 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 04:05:00 ID:0t+IVbNL
ルーシアたん、かわええ。ポポロは腹黒いなw
>>563から
「あれ、勇者さんじゃないですか!どうしたんです?」
「うん・・。ちょっとね・・・。」
勇者は一人で少し前に一緒に旅をしたホフマンの宿屋へと来ていた。次々と
薄汚い本性を見せる仲間と、少しの間だけでも離れたかった。勇者は悩み
の全てをホフマンに打ち明けた。
「そんな事が・・・。あ、そうだ!ちょっと待って下さいね。」
今にも泣き出しそうな勇者を見て、ホフマンは何かを思いつき席を立った。
場所が変わって、エンドールの宿屋。今日はトルネコとマーニャの約束の日。
トルネコが正座して待っていると、マーニャがトルネコの部屋へと入ってきた。
「うっ・・。相変わらずおっさんの部屋って匂いがきついわね〜。」
「マーニャさん・・!早く、早くこの鎖かたびらを外してくださいよぉ!」
「ふふふ・・。分かったわよ・・・うわぁ・・、肌がえらいことになってる
わぁ・・。ゴクッ・・。ねえ?痛いの?これ痛い?ねえ、どうなの?」
マーニャは食い込まれた鎖によって赤く腫れ上がったトルネコの肌を見て、
鼻息を荒くし目を輝かせながら感想を聞いた。
「はい・・!痛いです・・!ああっ!傷をこすらないで・・!ああ!」
「ねえ?こうすると痛いの?やっぱり痛いの?ハアハア・・!どうなの?」
「痛いですぅ!ああ!マーニャさん、やめてください・・!」
「じゃあ、何でチンポコがおっ立ってるの?本当は気持ちいいんでしょ!?
ほら、気持ちいいって言ってみなさいよ!この豚男!」
「ああ・・・き・・気持ちいいです・・!も・・もっとやって・・」
マーニャは満足そうに微笑むと、手を止めた。そしてそのまま立ち上がり
服を全て脱ぎ、手作りのムチを片手に持った。トルネコにとって神々しい
程のマーニャの裸体。一週間、精子を溜め続けたトルネコにとっては、
マーニャの乳房を見るだけで射精してしまいそうだった。
「ねえ?一週間、オナニーできなかったんでしょ?溜まってるわよね?」
「はい・・!もう今にも出そうです・・!」
「そうなの。じゃあ、我慢できるようにこれで縛ってあげるわね。」
マーニャはゴムの髪留めを手にすると、それをトルネコのいきり立った
ペニスの根元にきつく巻きつけた。
「はおぉぉ・・!マ、マーニャさん!こ、これは・・!?」
「これだけきつく縛れば、簡単には出ないでしょ?うふふ。痛そうねえ?
じゃあ、おっさん。アタシをアソコを舐めなさい。アタシを気持ち良く
してくれたら、それを外していいコトしてあげる・・。」
マーニャがベッドに寝転ぶと、トルネコは飛びつくように後を追いかけ
マーニャのヴァギナに顔を突っ込んだ。マーニャの匂いを堪能し、そして
舌を突き出して激しく舐めた。マーニャは熱い舌の感覚に声を上げた。
「ああ!いいわっ・・!あん・・おっさん上手じゃないっ・・あっ・・」
「ジュッ・・ジュルル・・チュッ・・クチュ・・ジュ・・グチュ・・」
トルネコはわざと音を大きくたてるように吸い付き、マーニャの興奮を
誘った。それを受けてマーニャは大きく体をくねらせた。予想以上のトル
ネコの技に、マーニャは片手に用意したムチを手放して、快感に溺れた。
「うっ・・ああっ・・いいわ・・そこよっ・・もっと吸ってぇ・・・」
マーニャの指示にトルネコは一段と素早く舌を動かした。マーニャは腰を少し
浮かせて全身に力を入れた。トルネコの頭を掴み、足を閉じて締め付けた。
「くあ・・!あうぅっ・・ダメっ!もう我慢できないぃっ・・ううっ・・
うあ・・あっ!イクッ!イッちゃうよ!あっ!ああ〜っ!!」
マーニャは痙攣しながらトルネコの髪が抜けるほど強く掴んだ。
しばらく余韻に浸ったマーニャは、はっと我を取り戻しトルネコを見た。
(このおっさん・・律儀に我慢して待ってる。・・本当にマゾなんだ・・。)
ゴムを外して、挿入しようと思えばできた状況だったが、トルネコは
マーニャの指示をきちんと待っていた。だが我慢も限界のようだった。
その姿を見て、マーニャのSッ気がまた燃え上がった。
「おっさん!アタシをイカせたくらいで調子に乗るんじゃないわよ!」
「そんな・・私は一生懸命・・!ああ!痛い!もっと!もっと叩いて!」
「もうムチは飽きたわね。今度はこれをあげるわ。お尻を突き出しなさい。」
マーニャは今度は自分用のこけしを取り出した。そしてトルネコの臀部の
肉をかきわけて、肛門を捜した。マーニャの口元からよだれが垂れた。
「マ、マーニャさん・・な、何を・・?あっ!うああ!」
「うひゃぁ・・すごぉい・・。本当に刺さってるわよ。ねえ?痛いの?
それとも気持ち良いの?ほら、答えてみなさいよ?」
「ひぎい!気持ちいいです!もっと動かしてください!」
(え?痛くないの?・・まさか経験があるの?)マーニャの頭に疑問が
浮かんだが、それ以上にトルネコの姿が興奮できた。勢いよく肛門にこけし
を出し入れすると、トルネコのペニスが不自然に膨らんできた。それを
見たマーニャが空いた手でトルネコの性器に刺激をくわえた。
「どう?出したかったら、いつでもイっていいわよぉ〜?」
「うぐう〜!!マーニャさん、ゴムを外してくださいよぉ!」
「ダメよ。これは外してあげないわ。調子に乗った罰よ。」
トルネコは何度も射精の予兆を味わったが、精子は排出されず、股間には
妙な重さと熱だけが残った。
「ぐああ!マーニャさん!もう限界です!うがああ!」
そう叫んだトルネコはお尻にこけしを刺したまま、仰向けになった。ペニスに
巻きついていたゴムがブチンと弾き飛んだ。マーニャが驚いていると、トル
ネコのペニスが一瞬タメを作って更に膨らみ、真上に向かって真っ白な
精子がもの凄い勢いで飛び出した。それは「べちゃッ」と音を立てて宿の
天井を汚した。
マーニャがそれを見て口を開けて唖然とした。トルネコは続けて2回、3回
と続けて暴れながら、四方八方に向けて射精した。3回、4回、5回・・。
トルネコはすでに白目を向いて恍惚の表情で失神していた。それでも
6回、7回、8回と痙攣しながら、精子をぶちまけた。
「すごい・・!こんなの初めて見たわ!・・おっさん、死んでないわよね?」
マーニャはトルネコの生存を確認すると、手ぬぐいらしき何かを手にして
精子まみれの体を拭き、トルネコを放置してそのまま部屋を出た。
それから二時間後、勇者が宿へと戻ってきた。その表情は明るいもので
あった。そして廊下でマーニャに遭遇した。
「あら、勇者ちゃん。何か良い事でもあったの?」
「ええ。悩んでたのが馬鹿みたいでした。僕には大切な仲間がいますよね!」
「ふ〜ん。まあ、若いうちからあんまり悩んじゃダメよ。禿げるわよ?」
マーニャと別れ、勇者は自分の部屋へと入った。その瞬間に部屋中に充満
する精子の匂いが鼻についた。見るとトルネコが全裸で白目のまま気絶し
ており、その尻には木製の何かが刺さっていた。
「ト、トルネコさん!また、こんな変態みたいなことを・・!ああ!!」
トルネコに近づいた勇者は驚愕した。トルネコのすぐ横には何よりも大切
にしていた、シンシアの羽帽子が精子まみれのまま床に投げ捨てられていた
からだ。それはマーニャが先ほど自分の体を拭いたモノであった。
「な・・!なんてことを・・・!もう、許せない・・!」
そう思った直後、勇者がホフマンより借りた「しんじるこころ」に亀裂が
走り、音を立てて崩れ落ちた。翌日、勇者は一人で宿を出た。
(次回で完)
尻穴調教とジュリアナ東京って似てるよね
じ、次回が気になる〜!!w
576 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 18:15:11 ID:mb8LkXzt
勇者…
やべえ腹筋ちぎれるー!姉さんの真性っぷり最高。
これで終わっちゃうのは淋しいけど最終回楽しみにしてます。
華麗に汚くフィニッシュ決めてください!
勇者じゃなくてもキレるわこりゃw
おお、ゆうしゃよ・・・。
ピサロと一緒に自分以外の導かれし者達を倒しそうな勢いだなw
人間共滅ぼされても仕方が無いとしか言えないw
『選ばれし者』…人事担当者はナニをどんな基準でえらんだんだ?
勇者・ミネア・ホフマン・スコット・ルーシア・ホイミン・ドランで再編成しなきゃ
とにかくGJ!
583 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:02:11 ID:du64OACH
ゼシカが魔物に陵辱される話が気に行ってたのに
まとめに保管されてなくて悲しいよ…
勇者だけは最後までまともであってほしいな
壊れた勇者が最凶だと思う
586 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 02:06:04 ID:MtDVz1wu
最初、勇者がスッキリしてたのは、ホフマンに掘られたせいで
ふっきれて(メーターがぶっちぎれて)しまったのかとオモタw
588 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 02:19:34 ID:MtDVz1wu
589 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 02:32:40 ID:MtDVz1wu
590 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 17:52:39 ID:qfgm4twN
マーニャ最高!マーニャ!マーニャ!マーニャ!
>>573から
失意の勇者は山奥の村へと帰ってきていた。シンシアとの思い出の花畑で、
一人でぽつんと座る勇者。彼の表情はとても暗いものであった。
「帰ってきたんだ・・。でも、僕は何のために戦ったんだろう・・。」
全てを捨て、たった一人で戦う決意をした勇者は、数年後にデスピサロをついに
打ち倒した。孤独で痛々しいほどの道のり。勇者の精神は荒みきっており、世界
を救った瞬間でさえも、彼の景色は灰色に染まっていた。
「結局、最後は一人だったな・・。みんな、追いかけて来ると思ったけど。」
勇者は仲間達が自分を追って、ピンチを救ってくれるのではないかと密かに
期待していた。しかし、そんな気配は一向になかった。旅の途中で耳にした
ことは、サントハイムの魔法使いが幼女を強姦して捕まったことと、ガーデ
ンブルグでライアンに似た子供が大勢生まれたということくらいだった。
「人間って最低だ・・。欲だけの生き物だ。性欲の塊なんだ・・!」
「・・・・独り言なんか言っちゃって・・。どうしちゃったの?」
突然、後方から聞き覚えのある声がした。なつかしい声、なつかしい香り。
勇者が振り向くと、そこには死んだはずのシンシアが笑顔で立っていた。
「シ・・シンシア・・・?シンシアなの・・?」
「うん・・。おかえりなさい・・!」
シンシアが勇者に飛びついた。全てに絶望していた勇者の心に強い光が
射し込んできた。勇者はシンシアを強く抱きしめた。
「良かった・・!僕・・僕・・・!」
「苦しいわよぉ・・。もう・・泣かないでよ・・。」
勇者が感動の涙を流していると、それとは別の何かが唐突に勇者の心を揺さ
ぶった。シンシアの肌。シンシアの温もり。シンシアの声。シンシアの吐息。
(あ・・あれ?どうしたんだ・・?な・・なんで。なんでアソコが・・・)
感動とは別のドス黒い何かがこみ上げて来て、勇者はペニスが熱をもって
勃起していることに気がついた。
「・・・どうかしたの?」
勇者の様子に違和感を感じて、シンシアは勇者の顔を少し不安げに見た。
勇者の呼吸は明らかに乱れていた。勇者のシンシアを抱きしめる力が一段
と強くなった。
(こんなことしちゃダメだ!これじゃみんなと同じだ!)
勇者は心の中で叫んだが、体は心を振り切ってシンシアの唇を無理やり
奪った。勇者の中で何かが弾けた。
「んぅ〜・・!な・・何を・・っ?んっ・・!やだっ!やめてよ・・!」
「シンシア・・!何で嫌がるんだよ・・!僕は・・!」
勇者は無理やりシンシアを押し倒し、両手を押さえつけて、シンシアの胸に
顔を埋めた。初めて感じる女性の乳房の柔らかさに、ますます股間を硬くし
て、シンシアの太ももにペニスを押し付けた。シンシアの衣服を破ると、そ
の隙間から、ピンク色の乳首があらわになった。
「ああ・・シンシアのおっぱい・・!シンシアのおっぱい・・!」
「んん〜っ!いやよ!どうしちゃったの!こんなのいやよぉ!うう〜!
やだ・・痛いよっ・・そんなに乱暴にしないでよ!やめてよぉ〜!」
(やわらかい・・。こんなに気持ちがいいんだ・・。)
勇者はシンシアの胸が赤くなるほどに力を入れて揉み、乳首に痛みを感じる
ほど強く吸った。それから勇者はシンシアのスカートも破り捨て、女性の
性器の感触を味わった。ヌルヌルした膣の感触に勇者は感動し、シンシア
の顔を見た。シンシアは涙を流していた。その顔は恐怖と絶望に満ちていた。
「ひくっ・・ひどいよぉ・・ううっ・・やだよぅ・・こんなのやだよぉ。」
泣き顔だったシンシアの顔が苦痛の表情に変わった。勇者のペニスがシンシア
を一気に貫いた。シンシアの乳房が激しく揺れた。
「いやぁっ・・!お願い・・やめて!・・痛いよ!こんなの無いよぉ!」
「ああ!シンシア!シンシア!」
(ああ、セックスってこんなに素敵なものだったんだ・・)
勇者はシンシアの名前を何度も叫び、初めての女性器を存分に味わった。
時間が経つにつれて、シンシアは次第に感じ始めてきたののだろうか。
抵抗する様子がなくなり、苦痛とは違った喘ぎ声が漏れ始めてきた。
「あっ・・ああっ・・いいっ・・はあぁ・・いいよぉっ・・ああ・・!」
(ライアンさんの気持ちが分かる気がする・・!こんなに気持ちいいなんて!)
シンシアはいつの間にか勇者の背中に手を回していた。体が積極的に快感を
求め始めた。勇者の興奮は更に上のレベルに達した。
「いいっ・・!なんでぇ・・?気持ちいいよぅ・・!くうぅ・・そんなぁ
・・ああっ・・そこっ・・・いやっ・・おかしくなりそうっ・・!」
「ああっ!シンシア!僕、ダメだよ!出るよ!」
「ダメッ・・!中はやめてっ・・!ああ!やだ、妊娠しちゃうよぅ!
あああっ!あっ・・やだ出てるっ・・!中に出てるよぉ・・!・・え?
中でまた大きくなってる・・・!いや・・もう出さないで・・!」
それから二時間、勇者はシンシアの体を味わい尽くした。その後、すっかり
満足した勇者はシンシアの両肩を掴み、嬉々として笑顔で語りだした。
「シンシア、僕が馬鹿だったよ!セックスってこんなに素敵なもの
だったんだよ!みんな間違ってなんかいなかったんだ!」
「な、何を言い出すの?いきなり、どうしたのよ?」
「みんなの気持ちが良く分かったんだ。セックスは最高なんだよ!
僕が知らなかっただけなんだ!僕はセックスが大好きになったよ!!」
その瞬間、空の色が鮮やかな青に変わった。爽やかな風が吹きぬけた。
勇者を囲むように、仲間達がいきなり現れた。彼らの盛大な拍手の音が
勇者を包んだ。呆然とする勇者に次々と言葉が投げかけられた。
アリーナ「おめでとう!」
クリフト「おめでとうございます!」
ブライ「めでたいのう!」
ルーシア「おめでとう!」
ポポロ「お兄ちゃん、おめでとう!」
ドラン「グオォン!グオーン!」
ミネア「おめでとう。」
マーニャ「おめでとう!」
トルネコ「おめでとう!」
ライアン・ネネ「おめでとう・・!」
勇者「ありがとう・・!」
仲間に、ありがとう。弱い自分に、さようなら。
そして世界のみんなに、おめでとう。 (完)
・・賛否両論の最終回の末、劇場版に続きます。
今まで、このスレで馬鹿な文章を垂れ流して申し訳ない。
暖かい目で読んでくれた皆さん。ありがとう。また思いついたら書きます。
セクロスで崩壊したパーティが勇者がセクロスを知ることで元通りか…
ちょwなんだそりゃwwwwwwしかもなんというエヴァオチwwwwww
またの投下待ってます。乙でした!
勇者だけはまともであれという願い空しく……。
最高ですたwwwww
シンシアがちょっと可哀想だなw
こ、これは・・・ハッピーエンド?なのかな?wなのかな?ww
勇者、最後の最後でセックスが好きになって良かった。
正直こんなに笑えるとは思わなかった。
面白い作品ありがとう。
ちょwwwwテラエヴァスwwwwww
超GJでした!楽しかった!!
何気に
>ガーデ ンブルグでライアンに似た子供が大勢生まれたということくらいだった
↑
ココ一番ワロタ
そこでエヴァ落ちかよっ!ww
てなわけで、劇場版でお会いできる日を楽しみに待っています。w GJでした!
スゲー!無様に爆笑さらしました!こうくるとは……あんたマジでセンスあるぜ。
十年後の新劇場版まで待ってるぜ!
あれ…終わっちゃった…
マーニャとトルネコの続きにwktkしてたんだけど
とりあえずGJ
エヴァENDワロタ
>ライアン・ネネ「おめでとう・・!」
この括りはまさかw
真夜中の住宅街に俺の笑い声が響いてしまった…orz
607 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 07:22:44 ID:FlZz+zFu
マーニャ!マーニャ!
楽しみが減ってしまった。続きは無いのか・・。
「昨日はよく眠れたようだな。どちらを選ぶか決まったかね?」
「はい・・。決めました。」
ルドマンの豪邸で5主は選択を迫られていた。5主の目の前にはフローラと
ビアンカの二人。どちらかを婚約者として選ばなければいけない。5主は
決意を固めた表情で一歩前へと足を踏み出した。周囲に緊張が走った。
ビアンカとフローラの顔も緊張で強張っていた。
(馬鹿なお父様のせいでこんなことに・・。でも5主さんは、私を選んでくれ
るはず・・。あの時だって私の体を・・。もし裏切ったら、許さない・・!)
(5主は絶対に私を選ぶはずよ・・!あれだけ愛し合ったんだから・・!子供
の時のことだって忘れたとは言わさないわ!私達には愛の歴史があるのよ!)
フローラもビアンカも5主が自分を選ぶという確信があった。それを裏付ける
出来事も両者にあった。ビアンカは初めて5主にあった時のことを思い出して
いた。そう、あれはサンタローズの町だった。
「もう、この本は漢字が多くて難しいわ!・・ちょっとトイレに行くわね。」
幼い5主と二人で初めて遊んだあの日。ビアンカはジュースを飲みすぎたせい
なのか尿意を覚えた。最初はあまり気にならなかったが、ビアンカの尿意は数
秒経つごとに強まっていった。それは経験に無い強烈なものだった。
(う〜。ジュースを飲みすぎたのかな?急にこんなにしたくなるなんて。)
ビアンカが階段を下りてトイレに着くと、その扉にはカギがかかっていた。
切羽詰ったビアンカが乱暴気味にドンドンと強く叩くと、中からサンチョが
うめき声と共にドンドンとドアを叩いて返事をした。
「ねえ、サンチョさん!まだなのっ!?私、もう我慢できないよっ!」
「うむぅ〜っ・・3週間ぶりのお通じなもので・・ぐむぅ〜っ!硬い・・!」
ビアンカの限界は近かった。寒気が体を襲い、尿意が痛みに変わった。
(どうしよう・・!もうダメかも・・!外で・・!いや、そんなのダメよ!)
外で小便をする行為はビアンカにとって恥以外の何者でもなかった。それに、
それ以上に外まで行って、小便をできるスペースを見つけるまでの我慢が自分
にできるか自信がなかった。ビアンカのサンチョを呼ぶ声が涙声に変わった。
「〜〜〜っ!!サンチョさぁん!まだあ!もう我慢できないよお!」
「もう少し・・今、ようやく肛門が開いたところです・・!・・出ないっ!」
「出ないならもう出てよ!うう〜っ・・あっ!やだっ!あ〜〜っ・・!!」
ビアンカが限界をついに突破し、泣きながら座り込んだ瞬間、股間から小便
が勢いよく流れ出した。咄嗟に両手で股間を押さえたが、しめった衣服に
よって手が濡れただけだった。ふとももに液体が伝う感覚と、むせるような
匂い。ビアンカの心臓の鼓動が焦りで早くなり、ただ絶望を感じていた。
「ふぅ〜っ。結局出ませんでしたよ・・。ん?あ!ビ、ビアンカちゃん!
おしっこ!!漏らしちゃったんですか!せっかく掃除したばかりなのに!」
「ふっ・・うえ・・だってぇ・・だってサンチョさんがぁ・・うぇ〜ん!」
サンチョの大声にビアンカはへたり込んで泣き出した。
「うわ、臭い!なんて匂いだ!まったくお母さんに言いつけないと!」
「やだぁっ・・!ごめんなさぁいっ・・誰にも言わないでぇっ・・!」
「・・とりあえずそれを脱ぎなさい。洗濯しますからね。」
「うん・・。・・サンチョさん、タオルと代わりに穿くものを貸して。」
床にビアンカの小便で出来た水溜りだけを残し、下半身から水滴を垂らし
ながらビアンカはサンチョと外の洗濯場へと向かった。
「グスッ・・サンチョさん・・。タオルと服は・・?」
「今、全部洗濯しちゃって無いんですよ。我慢してくださいね。」
「ええ?そんな・・恥ずかしいよ・・それに風邪ひいちゃうよ・・。」
「脱がないと洗えませんよ。早くして下さい。」
ビアンカは仕方なく下半身の衣服を恥ずかしそうに脱いで、股間を押さえて
後ろを向いた。サンチョに向けられたお尻は、それはとても可愛らしいもの
だった。サンチョは今すぐそれを舐めまわしたい気分に襲われた。サンチョ
はビアンカの小便が染み込んだ衣服を大きく吸い込んだあと、タオルを手に
して、ビアンカの股間を拭いた。2階から5主はその様子を興奮しながら、
真剣な眼差しでじっと見ていた。自覚はなかったが勃起をしていた。
「いっ!?いいよ、サンチョさん!自分で拭くからぁ!」
「ハアハア・・!こういうのは大人がちゃんと拭かないと・・!」
「なんでお尻まで拭くの!?ちょっと・・サンチョさんたらあ!」
「ああ、こりゃ上まで濡れてる・・拭かないと・・拭かないと・・!」
「もう離してよ!なんでおっぱいまで拭くのよう!もうやだぁ!」
ビアンカはついに我慢できず、サンチョを振り切って逃げた。つるつるの
下半身を丸出しのまま家の中に飛び込んだ。そこには既に帰宅していた
パパスがいた。ビアンカはパパスに抱きついて救いを求めた。
「おじさん!サンチョさんが!サンチョさんが!うえぇぇ〜ん!」
「ち、違います!パパス様!これはビアンカちゃんが・・!」
「サンチョ!これはどういうことだ!」
理由を聞いたパパスは、サンチョをきつく叱った。後にビアンカが分かった
ことだが、サンチョはどうやらビアンカの飲み物に薬を盛っていたらしい。
思えばビアンカの数奇な運命はここから始まっていた。5主を目の前にして
いたビアンカはそんな昔の事を思い出していた。
(終)
ワクテカgj
サンチョなにやってんだかwww
サンチョがあんな人だったなんて〜!www
未来のタバサ(PS2版・5主の娘の名前)ちゃん に〜〜〜げ〜〜〜〜て〜〜〜〜〜〜!w
サンチョからトルネコと同じ匂いがするwww
サンチョは城でもかなりの有力者+双子の教育係
もう言わなくてもわかるな?
このサンチョの装備は間違いなく皮の帽子。
なぜかよろい扱いで、全裸になっても装備しているという不思議仕様w
終わってしまったものに粘着するのは自分でもどうかと思うが、ドエム氏のマーニャとトルネコの挿入アリを読めなかったのだけは心残りだ。
それはともかく、今後の氏の展開には全裸で期待する。超裸で全期待する。
そーいや娘ってタバサって名前だったのか…忘れてた。完全にゼロ魔思い浮かんだわ
>>611から
「じゃあね・・赤ちゃんってどうやったら出来るの?」
「それはねえ、コウノトリさんが運んで来るのよ。」
ビアンカがお漏らしをしてから3時間後。パパスに慰められて立ち直ったビア
ンカは5主と再び楽しくおしゃべりをしていた。そして唐突に問われた5主の
質問に、ビアンカは小さな胸を張って得意気に答えた。そこへサンチョが会話
に割り込んできた。
「違いますよ。男が女のマンコにチンコを入れて、精子を出すから出来るんです。」
「え・・・?」
二人はサンチョの言っていることが理解できなかった。だが、サンチョの目が真剣
だったことは二人とも察知できた。
「違うわよぉ!お父さんとお母さんがコウノトリが運ぶって言ったモン!」
「何を言ってるんです。ビアンカちゃんだって、ビアンカちゃんのお父さん
とお母さんが裸で抱き合ってセックスしたから出来たんですよ。」
「違うもん!違うもん!そんなの嘘だもん!サンチョさん嫌い!びえぇ〜!」
サンチョの言葉の意味は分からなかったが、ビアンカは自分を汚されたことは
なんとなく分かった。ビアンカの泣き声を聞いて、パパスが部屋へと入って
来た。
「サンチョ!またお前か!今度は何をしたんだ!」
「わ、私はお二人を正しき道に導いただけで・・。」
「なら、どうしてお前の股間が膨らんでおるのだ!」
サンチョは再びパパスに激しく叱られ、ビアンカは泣きながら母の待つ宿へ
と帰った。5主はサンチョの話に強い興味を持ち始めていた。
「ねえ、サンチョ。さっきの話って本当?」
「おお、興味があるのですな?それなら、夜に私の部屋へ来て下さい。」
5主は言われた通りに夜になるまで待ち、サンチョの部屋へと入った。
サンチョは縫い物をしているようだった。
「サンチョ・・。何をしてるの?」
「これは、ビアンカちゃんのおしっこを拭いた布でステテコパンツを作って
いるんです。」
「何で?そんなの汚いよ。」
「何を言うんだ!!・・・これは夢とロマンです。・・・男のね。」
「サンチョ・・なんだかカッコいいよ。」
そしてサンチョは自分の知識の全てを5主へと伝えた。話を聞いた5主の世界観
がガラリと変わり、性に対して強い執着を持ち始めた。
「ねえ、サンチョ。僕もせーしを出してみたいよ。出るかな?」
「おお、もちろんですとも。それではパンツを脱いでみてください。」
「うん・・・。こうかな・・?」
一見すると女の子のような顔をしている5主の姿に、サンチョの股間は
硬くなった。サンチョは持ち前の技術で5主のペニスを刺激し始めた。
「ほう・・。これは立派な。毛が無いだけで、私と遜色がありませんな。」
「あっ!サンチョ・・ちんちんがじんじんするよっ・・あっ・・何か・・
サンチョぉ・・何か出そう・・!ああ!出る!出ちゃうよ!ああ!」
こうして5主はサンチョの手で、初めての射精を体験した。それは悲惨な
絵図であったが、5主の顔はとても満足そうであった。
「サンチョ・・凄く気持ちよかったよ!次は女の人のマンコに出したいな!」
「うーむ。ですが、相手がいませんな・・」
「じゃあ、ビアンカにお願いしてみるね!今度、頼んでみる!」
「しかし女の子は恥ずかしがりですからな。空気を読まないといけませんよ。
それはそうと、私の体も火照っていましてな・・。」
こうしてサンチョの性教育は深夜まで続いた。
その頃、サンタローズの教会ではパパスがひざまずいて祈りを捧げていた。
「マーサよ。5主は汚れなく純真に育っているぞ。いつか立派になった
5主をお前に会わせてみせる・・!」
パパスの願いをよそに、サンチョによって5主の生き方は大きく変わった。
そして5主のビアンカを見る目が変わったのもこの日からだった。
(終)
サンチョんsにysってんのw
何も知らないパパスがかわいそうでならない…。じきに死ぬのに。
パパス(´;д;`)
パパス助けようと主人公のレベル40くらいまで上げたけど無理だったorz
(;゚д゚)サンチョ…
626 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 01:37:27 ID:MGoju+I1
マーニャの希望
これは鬼畜王5主誕生のきっかけなのかw?
サンチョどうしようもないなwwwwwww
間違いなくトルネコの異次元同位体w
異次元同位体っていうか前世がトルネコだったのかもしれんな
嫌なエターナルチャンピオンだな
>>621から・・。
深夜のサンタローズにて・・。
「私に出来るだろうか・・。いや、自分を信じろ・・!いざ!」
留守を任されたサンチョは全裸で何かを決意したかのようにベッドへ上がって
いた。そんなサンチョを、妖精の村の少女・ベラがいぶかしげな顔で見ていた。
(なんて格好してるの、この人間は・・。何をするつもり・・?)
場所が変わって、ここはアルカパの町。レヌール城のお化けを退治した5主
とビアンカがボロボロになりながら戻ってきていた。
「さすがに疲れたわね・・。もうドロだらけよ。お風呂入って寝ようか?」
お化けを退治したことを町の人間に知らせたかったが、まだ明け方だった
ため二人は休んでからにすることにした。ビアンカは宿の風呂にお湯を入れ、
手早く服を脱ぎ始めた。胸と股間を手で隠して主人公を呼んだ。
「ね、一緒に入っちゃおうよ!私が洗ってあげるわよ。」
「え?う・・うん。」
5主は唾を飲み込んだ。チャンスはここしか無い。サンチョから教えて
もらった知識を思い出し始めていた。そして二人で湯船に浸かり始めた。
「顔が赤いわね?照れてるの?・・それにしても5主って思ったより
頼りになるのね。大人になったらお婿さんにしてあげてもいいわよ?」
ビアンカが冗談ぽく言うと5主は目を輝かせた。
「ほ、本当に?じゃ、じゃあキスしてもいい?」
「え・・?う〜ん・・。ちょっと恥ずかしいけど・・いいわよ。」
ビアンカが照れて、純真な気持ちでイエスと答えると、5主が目を閉じて
顔を近づけてきた。ビアンカも目を閉じた。
(これがキスなのね・・うふふ。大人の気分ね・・。・・ん?)
ビアンカの口に異物が侵入して来た。5主の舌が生き物のようにビアンカの
口内で暴れまわった。ビアンカの知識に無いキスだった。
「んふぅ・・!や・・んん・・やだ、何それっ・・?ん・・ん〜!」
ニチャニチャといやらしい唾液の音を立てた濃厚なキスにビアンカは驚いた。
5主の吐息が鼻にかかった。5主は更に、ビアンカの唇から舌を離すと、
首筋にむけて舌を這わせた。5主の人差し指と親指は的確にビアンカの乳首
をつまんで刺激を与えていた。
「あん・・っ・・おっぱいを触らないでよぉ・・やだ・・何コレぇ・・!」
ぱっと見、子供同士がじゃれてるように見えるがそれは立派な性行為で
あった。ビアンカは乳首からの快感に明らかに混乱していた。5主がビア
ンカを風呂の淵に座らせると、今度は乳首に吸い付いた。
「いたっ!・・私はおっぱいなんか出ないわよぉ!5主も赤ちゃんじゃない
でしょ!うう〜!」
5主の思考も混乱していた。5主自身、サンチョとまったく違うビアンカの
肌の質に驚いていた。興奮はピークに達し、5主はビアンカの膣の湿り気を
まったく確認しないでいきなり挿入してしまった。
「ひぐうぅ!いたぁい!!何してるの!?痛いよ!死んじゃうよ!!」
「はっ・・はっ・・凄い・・!・・気持ちいいよ!」
「うえぇ〜ん!痛いよぉ〜!死んじゃうよぉ〜!痛いよぉ〜!」
「大丈夫だよっ。サンチョさんが段々気持ちよくなるって言ってたよ?」
モンスターとの戦闘などでは受けたことの無い痛みだった。気の遠くなる
ような痛みにビアンカは泣き叫んだ。5主の表情は恍惚に満ち満ちていた。
「ふえぇ〜!痛いよ〜!助けてよぉ〜!お母さ〜ん!」
「ああ!ビアンカ!出る!せーし出るよ!中に出すね!出すね!」
「うぐぅ〜!やだあ!お股が熱いよ〜!あうぅ〜!」
5主はビアンカの中に射精した。そして、ペニスを抜いてビアンカの膣から
赤い血が精子と共に流れ出てるのを見て更に満足した。5主は笑顔でビアン
カに話しかけた。
「これで僕はどーていを捨てられたんだ。ビアンカもしょじょを失ったん
だよ。これは愛し合う二人のしんせーなこういなんだって。サンチョが
言ってたよ。」
「グスン・・ひっく・・本当なの・・?私のことを愛してるの?」
「うん!大人になったら結婚しようね。」
「グス・・うん・・じゃあ、待ってるからね・・。」
途中から全てを見ていたパパスは愕然としていた。
(馬鹿な・・いつの間に・・。私は30歳で妻が初めてだったというのに・・
サンチョの仕業か・・?いや、しかし・・。それにしても・・5主よ・・。)
二人の姿に愛のオーラを感じたパパスは少し敗北感を抱いていた。
さて、その頃サンチョは・・
「ちゅっ・・ん・・ん〜、一人フェラチオは最高だ!世界広しと言えど、
この技を使いこなせる人間はそうはいないだろう!はっはっはっ!」
その姿を透明になったベラはホラー映画を見るような目で見ていた。
(な・・!なんて不気味な姿なの・・。恐ろしい人・・・ッ!!)
初めて見た人間に衝撃を受けたベラはそのまま妖精界へと帰った。
この年、サンタローズに春が来ることは無く、その影響で家畜が死に絶え、
農作物に深刻な被害が出たらしい。
(終)
>(馬鹿な・・いつの間に・・。私は30歳で妻が初めてだったというのに・・
魔法使いになったのに覚えたのはホイミだけ……パパスカワイソス
主人公の名前くらいつけてくれよw
主人公初体験早すぎwww
637 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 22:00:01 ID:MGoju+I1
マーニャが淫売してるの希望
アリアハンの勇者オルテガの息子、アルスは、3人の仲間とともに闇の世界と化したアレフガルドに君臨する大魔王ゾーマを打ち破った。
人々は歓喜し、平和を謳歌していた……
これは、それからしばらく経った後の物語。
〜ドラゴンクエスト3after 伝説の影に〜
「クレアの姐さん!今朝獲れたばかりの魚、持ってきましたぜ」
ラタドームの町と「元」ゾーマの城が見える、平地に立った一軒の小屋。
屈強な男がカゴいっぱいの魚を持って声を上げると、すぐにドアが開いた。
「あら、カンダタさん。いつもありがとう」
中から出てきたのは、水色の長髪が似合う、高僧用のローブを纏った落ち着いた感じのする女性。それを見て、
「いやいや、これぐらいどうってことありませんぜ!」
と快活な笑い声を上げるカンダタ。はたから見ればアンバランスな構図である。
だが直後、カンダタの表情が少し曇った。
「……で、アルスの旦那は……」
少し間を置いて、クレアが返す。
「まだ……ダメみたい」
(つづく)
一瞬CDシアターの武闘家カンダタの声で聞こえた俺はもうダメだ
>>631 ってか、主人公は5歳(だったっけ?)にしてそんなに大きかったのか?w
それはさておき、自分も
>>635さんと同じように
主人公に名前を付けて欲しいと思ってます。
面倒くさかったら「5主」をそのまんまカナにした 『ゴシュ』 でもいいからさぁ。w
>>638 これは・・・もしかして、昔なつかしのくりいむれもん「黒猫館」のお坊ちゃまフラグなのかっ?
wktkしながら続きを待ってる。
641 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 06:22:23 ID:DJIKsXoD
ドエムさんは相変わらず神だなー。
クレアに連れられて寝室に入ると、カンダタは驚きの声を上げた。
「なっ……」
回復の呪印で囲まれたベッドの上に、アルスが――ロトの名を賜り崇め奉られていた勇者が、力ない表情で眠っていた。
「もうこれで三日目よ……ベホマを自動的にかけ続ける呪印で持ちこたえてはいるけど、いつまでもつか……」
クレアは、明らかに落ち込んでいた。だがそれ以上に、カンダタはショックだった。
「アルスの旦那が…あの、強くて勇ましくて、優しかったアルスの旦那がっ…」
=========
カンダタがクレアから話を聞いたのは、二日前のこと。
アルスが目を覚まさないと聞いて、最初は
「アルスの旦那もなまけものなんじゃないんですかい?」
と笑っていたのだが、翌日になっても目を覚まさないと聞くと、クレアと同じように深刻な顔をする他無かった。
==========
「旦那は、一体何があったんですか?こんな事が起こる病気なんて、盗賊やってた頃から一度も聞いたことありませんぜ」
「私にも分からないわ……ザメハも、呪いかと思ってシャナクも使ってみたけど、何も起こらないし……」
ふむ、と腕を組むカンダタ。彼は必死に普段使っていない脳細胞を動かして考えている。
それを見たクレアは、
「じゃあ、とりあえず朝食を作って来るわね。カンダタも食べていくでしょ?」
と、キッチンへ向かおうとした、その時。
「夢……」
カンダタが、おもむろにつぶやいた。
「夢?」
「現実に絶望した高名な魔法使いが夢に理想の世界を求め、夢から帰ってこなかったことがあると聞いたことがあったんでさあ」
夢。
それはクレアも考えていなかった。
だが確かに、夢を見ているのならば、夢に何らかの干渉をすれば引き戻すことは可能になる。
「そうか……眠りの世界に干渉して引き戻すのはザメハの原理と一緒だったわ。でも、ザメハは現実に戻りたいという気持ちがなければ効かないの。
つまり、戦いの最中に眠らされた場合とかにしか効かない呪文だったのよ。本人が夢に留まりたいと思えば、ザメハは効かない……もっと強い呪文じゃないと」
「つまり、ザメハの上位呪文が?」
「ええ。でも、そんな呪文は誰も作らなかったわ。需要が極端に少ないもの……でも」
クレアが顔を上げる。さっきよりも少し明るい顔をして。
「その考え方でいけば、ザメハでアルスの夢の中に接続して、私が直接中に入って干渉すれば……」
「そうすれば、旦那がっ!?」
カンダタの顔にも明るさが戻りかける。
「可能性は低いけどね。それに……」
僅かに俯き、それでも優しい声で、クレアは呟いた。
「失敗したら、私も帰ってこれないわ」
===========
アルスの眠るベッドの前で、クレアが呪文を唱える。
その横ではカンダタが、魔神の斧を携えて立っていた。
「本当に、いいのね?」
「当たり前ですぜ!きっと今しか、旦那に恩返しできるチャンスはねえんだ!」
「わかったわ……ザメハ!!!」
クレアの指先から、蒼い光がほとばしり、次第にそれは光のもやとなってクレアとカンダタを包み――
――その光が消えたとき、二人の姿はどこにも無かった。
===========
「アルス、お帰りなさい」
「よく帰ってきたな、アルス」
「父さん……母さん……」
懐かしいアリアハンの町、祝福する人々の前で、アルスは両親を抱きしめていた。
「やっと、終わったんだよね!もう、僕はアリアハンで暮らしてもいいんだよね!」
その後ろから、声がする。
「あたしたちを忘れられちゃあ、困るなぁ」
「わたくしたちも、あなたと一緒ですよ、アルス」
振り返ると、そこには共に戦った仲間――僧侶から武闘家になったルシアと、同じく僧侶から賢者になったユーリスの姿。
「ルシア!ユーリス!」
そっちに走っていくアルスを、笑顔で迎える二人。
と、
「あれ?クレアは……?」
そのアルスの問いには、誰も答えなかった。
書き忘れてた(´・ω・`)
(つづく)
全部書き終えてから投稿したら?エロい場面も無く、ぶつ切りじゃなあ。
>>647 エロもなくぶつ切りで申し訳ないです(´・ω・`)
次からはエロ展開になります
>>640 個人的には名前付けてないほうが彼らしいというか
なんかこう投げやりっぽくて好きだなあ。
相変わらずの汚れ全開の展開で楽しみですね。
4までしか遊んでない身としては、名前がついてない事で主人公を認識できて有難い。
名前変更・5主=シメサバ
>>633から
神の塔の前でマリアは祈りを捧げた。
「神よ・・。どうか、私達をお導きください・・・。」
その3ヶ月前の出来事。シメサバは奴隷として囚われていた。パパスは殺さ
れ、奴隷としての生活が10年を経過しようとしていた。
「坊ちゃん・・!私のお尻の穴に早く入れてください・・!坊ちゃん・・!」
「はっ・・!・・夢か・・。」
不衛生な寝床の上でシメサバは目覚めた。夢に出たのがビアンカではなく、サンチョ
だったことがシメサバを不機嫌にさせた。横ではヘンリーがスヤスヤと静かな寝息を
たてて寝ている。
(この馬鹿が・・!こいつのせいで俺の人生ぶち壊しだ!俺の青春を返せ!)
シメサバが心の中でこう思ってると、何やら周囲から異臭を感じた。薄暗い辺りを
見渡すと新入りのマリアがツボに跨って大便をしていた。
「ブッ!・・ブビビィ〜・・・ブボッ!・・ハア・・。スッキリしたわ・・。
誰か起きてるのかしら・・?こんなとこを見られたら私・・ハアハア・・。」
ブツブツとひとり言を言いながら、大きな音を立てて用を足すマリア。本人に
はっきりとした自覚は無く、また認めたくなかったのだろうが彼女は明らかに
変態だった。ヘンリーはマリアを清純と言っていたが、シメサバはマリアの
変態的な性癖を察知していた。シメサバは静かにマリアに近づいていった。
「・・お尻を洗わなくちゃ。あれ・・?ツボが無いわ?・・・!」
「声を出さないで・・。・・うっ!くっさいなぁ!腸が腐ってるの・・?」
「な・・!そんな・・。わ、私に何の用ですか・・?水を返してください・・!」
「じゃあ、便器に座ったままでいいから、これを舐めて・・。」
不安そうに股間を隠しながらシメサバを見つめるマリアの目の前に、大きな
男性器が現れた。マリアは恥ずかしさに顔を赤らめた。だが、今の状況に
心臓が高鳴っていたのも事実だった。
「こ・・これを舐めれば水を返してくれるんですね・・?約束ですよ・・?」
「うん・・。ああ・・久々だ・・。いい・・いいよ。やっぱり君は変態だ。」
「チュ・・は・・わ・・私は変態じゃありません・・っ!んん・・ハア・・」
「そうなの?それにしては随分、おいしそうな顔で舐めるじゃないか?」
「そ・・そんな・・だって・・これは・・・。」
図星をつかれたマリアは動揺した。マリア自身、明らかに興奮していたからだ。
(こんな汚い便器に跨って、お尻にうんちをつけたまま、男のペニスをしゃぶる
なんて・・。ああ・・。私、今汚れてるわ・・。もっと、もっと汚して・・)
「うう。そろそろ出すよ・・!残さず飲むんだよ・・?」
「ん・・ああ・・!う・・ジュ・・ジュル・・うう・・ゴクッ・・!
ケホケホッ・・・。こ・・これで許してくれますか・・・?」
「うん。じゃあこれを返すね。はい、洗ってみて?ちゃんと股を開いてね。」
「え?あの、目の前で・・?」
シメサバはニコニコしながらマリアを見ていた。マリアは片手で水をすくった。
「ああ・・。恥ずかしい・・!そんなに見つめないでください・・!」
「ほら、ちゃんと洗わないと汚いよ?もっとよく肛門を見せて。」
「うう・・。あ、洗い終わりました・・。もう、いいですか・・?」
「どれどれ・・?じゃあ、チェックするからお尻を見せてごらん。」
(そんな・・こんなに恥ずかしい格好を・・。ああ・・気持ち良い・・。)
四つんばいでお尻をシメサバに突き出したマリアは肛門をヒクヒクさせながら
膣を濡らした。
「うん・・。大丈夫そうだ。じゃあ、いくよ?」
「え?何を・・?いあ!!そ、そんな!!そこはお尻の穴なのに・・!
ああ!い、痛い!ダメェ・・・!あううぅ!こ、壊れちゃいますよぉ!」
「大きな声を出すとみんな起きるよ?いいのかな?」
アナルにいきなりペニスを挿入されたマリアの体に痛みが走った。てっきり
入れられるとしても膣だと思っていただけに混乱した。
(神様・・!お尻の穴で感じてしまうなんて・・!お許しください・・!)
いきなりシメサバの動きが止まった。マリアは「何故?」という顔でシメサ
バを見た。
「お尻の穴なんて痛いでしょ?もう止めてあげようか?」
「え?そんな・・。今更止めるなんて・・。」
「何?続けて欲しいの?だったらちゃんとお願いしてね?何をどうするか。」
「あ・・あの、お願いです・・!続けて下さい・・!」
「具体的に何をどうするの?」
「わ・・私のお尻の穴に、あなたのペニスをぶち込んでください・・!」
シメサバはニヤリと笑うと、今まで以上に腰を激しく動かした。
「ああ!なんて気持ちが良いの!いいッ!もっと、もっと突いてください!
そうよぉ・・!もっと、かき回して!もっと痛めつけてぇ!はあぁ!」
「いいよ・・!君のお尻は最高だよ・・!」
「あうぅ!お尻の穴でイッちゃうよぉ・・!私・・もうダメぇ〜!!」
こうしてシメサバは奴隷生活において、最高の奴隷を手に入れた。マリアの
性に対するスタイルもこの日を境に変わり、作業中に自ら進んで失敗し、ムチ
男のお仕置きを積極的に受けていた。ムチを打たれる彼女の顔は幸せそうだった。
マリアは後にシメサバとヘンリーの3人で脱走し、修道院で修行をすることに
なる。修道員でのマリアは「夜の女神」と呼ばれるほど、修道女を片っ端から
ド変態の道へと引き込んだ。そして神の塔にて・・。
(扉が開かない・・!何故なの・・?祈りが足りないの?・・誰かの声が?)
(マリアよ・・。あなたは神の祝福を受ける資格はありません。帰りなさい。)
結局、一行はラーの鏡を入手することが出来なかった。二人並んだ皇后のうち、
シメサバは運と直感を頼りに攻撃したが、本物を惨殺してしまう。ニセモノも
打ち倒したが、王族殺しの罪を着せられ、シメサバはラインハットから追放さ
れた。
その後、ヘンリーとマリアは結婚することになった。二人はシメサバに似た
子供と共に末永く幸せに暮らしたという・・。 (終)
>>633 >「うん!大人になったら結婚しようね。」
こんなことを言っておきながらすっかり忘れて
フローラと結婚する可能性があるから恐ろしい
「コ、コホン・・!太田さん・・。ずっと寝たきりじゃ、色々溜まっているで
しょう?ほ、本官が、ボランティアとして、手伝ってあげます・・!」
「え・・?何をするつもり・・?」
権藤は乱暴に太田の布団を剥いだ。その瞬間に太田の腰に激痛が走った。
「ぬ・・脱がせますよ!・・うわぁ。これが男性器なのですね。感動です!」
「ちょ、ちょっと待て!何を・・!」
「ほら、早く立たせてください!あ、こうした方が立ちますかね?」
権藤は口を大きく開いて太田のペニスを口に含んだ。持てる知識を全て動員
して、権藤は舌を懸命に動かした。
「んっ・・はっ・・いやらしい匂いがしますね・・。どうですか?出そうですか?
遠慮なく出してくださいね・・。あむ・・じゅッ・・ちゅっ・・!」
婦警というシチュエーションが太田の興奮を誘い、腰の痛みをしばらく忘れ
させた。次第に太田もその気になり始めた。
「ご、権藤さん。どうせなら制服を脱いだ方がいいな。おっぱいを見せてくれ。」
「あ!そ、そうですね。脱がないと気分が出ませんよね。では・・!」
権藤は服を脱ぐと、太田の上に跨ってシックスナインの体勢をとった。
「太田さん。本官のも舐めていただけますか?本官も火照ってしまいました。
・・あっ・・すごいです・・!舌ってこんなにも熱いんですねっ・・!」
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
ムテカンか。…いいセンスだ。
>>651&
>>655 GJ。
しかし、言うに事欠いて「シメサバ」ですか。w 柴田亜美の世界ですな。(もりそば、うおのめ・・・)
何故かおるだけあげてやらないんだ
しかし過疎ってたのが嘘のように投下が…良いことだ
周囲の変態行為のおかげで微妙に話が違ってきてるのが面白いなwww
サンチョ、マリア…。
663 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 23:46:10 ID:wr5adWOE
マーニャプリーズ
ほ
マーニャ?
まあなゃ
667 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:49:38 ID:zPJRBdKg
668 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 01:53:28 ID:zPJRBdKg
DQ3のカンダタVS女勇者PT希望
670 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 16:14:52 ID:zPJRBdKg
そういえば、アリーナの魔物改造のヤツってどこかにあったな
672 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 02:47:12 ID:BzVoO261
また過疎ってきたな・・。
675 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 10:59:11 ID:jLsrU/nh
マーニャのは?
そういえばこの前4勇者の慰み者になるミネアっていうシチュの淫夢を見たぜ。
おかしいな、4だったらルーシア萌えだったはずなんだが
Wの第四章で、キングレオから逃げるために、痴態を演じるモンバーバラの姉妹という妄想をしたことならある。
キングレオ「見逃してやっても良いが、その代わり面白い芸を見せてみろ」
マーニャ「芸?」
キングレオ「モンバーバラの姉妹は、姉が踊りを、妹が占いを得意としていると聞いた。
やって見せろ」
マーニャは仕方なく、得意の舞を披露し始めた。
だが、
キングレオ「つまらん。お前はそんな淫売な格好をしているから、もっとエロいのを期待していたのだが。
そんなにつまらない踊りなら、ここで死・・」
マーニャ「待って・・・わかったわ。本気で踊るから」
ミネア「姉さん・・・」
そういってマーニャはドレスを脱ぎ始めた。
・・・こういう感じ。
678 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 14:14:35 ID:ewqtUk2B
>>677 マーニャ「ウェ〜〜〜〜イ、父のぉ弟子にぃ、父が殺されましたー
でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」
ウェ〜〜〜〜〜イと聞くとマーニャが電撃を纏った足で跳び蹴りして反撃しているようにしか思えません。
エドガン「辛いぞマーニャ、親として
我が子とこのような別れをしなきゃならないのは。
達者で暮らせ。強くなれよ」
マーニャ「奇跡は、起きます。起こしてみせます」
こうですか、わかりません(>_<)
なんてこった
>>680 オンドゥルルラギッタンドゥスカーー!!!
こうですかわかr(ry
684 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 16:41:42 ID:cAYmWDrH
685 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 16:52:52 ID:cAYmWDrH
687 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 20:38:39 ID:cAYmWDrH
688 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 03:54:43 ID:IWC6ezKt
現在、規制が完全に解除されており、
このエリアもsenkaされつつあります。
保守推奨中です。
ho
691 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 15:45:14 ID:1gxiGPPx
ぽ
692 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:00:26 ID:1gxiGPPx
ほ
693 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:37:43 ID:FysUw1z9
浮上
694 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:36:53 ID:FysUw1z9
浮上
ロザリーはsenkaされたと思う
696 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 09:31:13 ID:snglqrrJ
浮上
697 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 04:04:04 ID:fwPEr5Fn
698 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 04:05:44 ID:fwPEr5Fn
699 :
↑:2007/12/30(日) 04:10:09 ID:fwPEr5Fn
質問。
DQMのネタって出たことあった?
701 :
【大吉】 【671円】 :2008/01/01(火) 22:30:07 ID:nI68UEKa
浮けぇ
702 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:51:54 ID:hC5rBWnQ
ドラクエエイトで
主人公が竜になって獣姦する話を誰か書いて…
ちなみに相手は?
保管庫見たんだけど8てあんまし需要ないのかな?
マルチェロ・ククール×女誰か
を無性に読みたくて、自分でも考え中なんだけど、なんていうか…むつかしい
>704
保管庫に保管されて無いだけで作品はあったと思うよ
自分も8は好きだから読みたい
じゃあ書いてみるノシ
昼間からこんな事言いたくないけど、連休中に何とか試しに。
本当はマルクク×誰かの3P書きたいけど、その前に
ククール×ゲルダあたり。
多分もう誰か書いてると思うんだけど、やって見ます。
707 :
706:2008/01/05(土) 12:25:40 ID:LRgNetdw
出来たから落とします。昼間ですまんが、用事があるから今のうちに。
ククール×ゲルダ。最初はちょっとゲルダ×ククール寄りです。
はクリアしてだいぶ立つので、キャラ掴みが不完全な感じです。
二人ともちょっとキャラ違うかも知れませんが脳内修正でお願いします。
ブルル…。馬糞臭に混じって、馬姫様のいななきが響く。
ここは女盗賊、ゲルダのアジト。
ククール達は囚われた馬姫様を取り返すため、この美貌の女盗賊のアジトを訪れていた。
交渉の結果、剣士像の洞窟に眠るお宝との交換で、馬姫様の解放が約束された。
今日はもう遅いので出発は明日。
一行は馬姫様の小屋で眠る事になり、見張り数人と一緒に小汚い土間に雑魚寝と相成った。
周りからは馬姫様の鼻息ととともにヤンガスの大いびき。ゼシカの寝言。
妖怪王様の歯軋りに、勇者の安らかな寝息が聞えてくる。
みんな連日連夜の強行軍にぐったりと疲れてぐっすり寝入っているようだ。
(若人はいいよな…ぐっすり眠れて)
ククールが自分だってかなり若いくせに、一人不眠を持て余して
規則的な周囲の寝息を聞きながら、年寄りみたいな愚痴を吐いた。
疲れているのに、眠れない。というか疲れすぎて、眠れないのか。
土の床がごつごつ体にあたり、寝返りを打ってもあちこち痛んできた。
いつまで経っても得られない眠気に業をにやし、外の空気でも吸って気分転換しようと、
ククールがむっくり起き上がる。
「おい、どこに行くんでぇ?」子分の一人が見咎めて近寄るのを、うざったげに振り払う。
「眠れないから外に行くだけだ。」
「本当か?逃げるんじゃねえだろうな?」
「心配ならついてこいよ。ちょっと立ちションでもしようと思ってた所だからな。
一緒にどうだ?」
銀髪の髪をわざとらしく揺らして、にやりと笑いかけてやる。
その表情には僧侶とは思えないいやらしさがはっきりと漂っていた。
「けっ…!早く戻ってこいよ!」
子分が何を勘違いしたのか、唾を吐いて道を譲る。
「どうも。」ちゃっと指を立てて、さっと外に出た。
目もさめるような満月が、まるで昼間のように辺りを照らしている。
月明かりが切ないほどのきらめきを醸し出し、これからの道のりの困難さを
象徴しているような気持ちになってしまう。
最近は周りが賑やかなせいでそんな機会もなかったが、
そう言えば、寂しい時はこうやっていつも一人で月を見ていた…。
ふっと昔を思い出して苦笑する。
「ん…?」後ろから刺すような視線を感じ、振り返ったククールの前に、
凛とした立ち姿の女盗賊、ゲルダが現れた。
「…あんた、何やってんだい?」きつい言い方で咎めるように尋ねてくる。
「別に…?眠れないから外の空気でも吸おうと思いまして。」
子分に言ったのとほぼ同じ言葉だったが、気が強くて乱暴者でも、さすがに
相手はククールの大好きな女性だ。声音にはとても優しい響きが篭っていた。
「……。」ゲルダが返事もせずに黙りこみ、妙な沈黙が続いた。
ひゅうと夜風の音まで聞えてきそうな静けさが続く。
「で?あなたはこんな夜更けに一体何を?」
遂に沈黙を破り、ククールが静かに口を開いた。
馬姫を握られて、立場はこっちの方が圧倒的に弱い。
決して相手を激高させないように、丁寧な口調で尋ねた。
「………。」ゲルダは黙したまま何も答えない。
しかし、視線がわずかに動き、仲間の眠る小屋をちらっと見たのを、ククールはしっかりと確認した。
(なるほどね…。ヤンガス…か。)
馬姫を返してくれと頼みに来た時の、ゲルダとヤンガスのやりとりを思い出す。
この道に掛けてはメンバー随一のククールだ。
あの時もこの二人未だに未練大アリだなと、ピンと来たものだが、この月明かりの下での
ゲルダの心情は尚更手に取るように分かった。
まだ、昔のあの時のまま、ヤンガスに心を奪われたままなのだろう。
敷地内で、息の届く距離で想い人が眠っている。
とても冷静に惰眠を貪るどころではなく、感情を持て余して出てきたのだという事は明らかだった。
こういう気の強い女だからこそ、薄皮一枚むいたその下には誰よりも純情な恋心が眠っているものだ。
つんと横を向くゲルダの横顔に、可愛さがこみ上げ、抱き締めたくなってしまう。
しかし、ココはヤンガスのため、ひと肌脱いでやらなくちゃな…。
「気になりますか?」
低い声で尋ねると、ゲルダがきっと睨み返してきた。
「何がだ!?」
強い口調で言い返したせいで、余計に心を隠しきれずバレバレだった。
「ご自分で、わかっておられるでしょう?私は僧侶です。あなたの心の平安を
取り戻すお手伝いぐらいなら、務まるかと思いますが…」
パン!!!急に平手が飛んできて、ククールの頬を思い切り叩いた。
「知ったような事を抜かすな!私を誰だと思ってる!?泣く子も黙る盗賊ゲルダだぞ!!?」
心を読まれて怒り狂うゲルダに、余裕の溜息を吐く。
ふう…。全く、この激情ぶりはヤンガスとお似合いだ。
「肝心な時に素直になれないと、幸せはつかめませんよ?
いくらお宝を屋敷に溜め込み、きらびやかな宝石を身に着けようとも。」
僧侶の穏やかさで、優しく説教し、月に祈りを捧げるように静かに十字を切った。
「貴様…。私を愚弄する気か?ひきこもって祈るしか能のない愚僧の癖に…!
この世のことなど何も知らず、口先だけで…!!」
「…修道院こそ、この世の縮図ですよ。権力、名誉、そして欲望。
教会で祈りを捧げる人々の願いは、みな自分の欲望を満たす事ばかりだ。
そんな汚い欲を、名目とはいえ毎日吸い上げて浄化してやっている僧侶が、
無知な存在だと思いますか?穢れなき魂だと…?」
再び手が飛んでくる、その右手をぐっと掴んで、ひねり上げた。
関節を極められて、ゲルダが苦悶に唸った。
「は…放せ…!!」
「おっと、失礼。」
さっと手を放してやる。ゲルダが小刻みに震えながら睨みつけてくるのを余裕でいなした。
「私が言いたいのは、物事にはタイミングという物があるという事です。
あなたがずっと欲しがっている例の宝石。おそらく手中に出来るでしょう。
今、ヤンガスは一人じゃない。これもタイミングのなせる業…」
ヤンガスの名を聞いて、ゲルダがぴくっと固まったのを感じ、ククールが心の中でにやけた。
「あなたにはもっと、大切なものがおありのはず。
今を逃せば、永久に手に入らないかも知れないのですよ?」
ゲルダが俯いて視線を揺らす。さて、ヤンガスの幸福のため、あと一押し…。
ククールが勝利を目前にして、さらに諭そうと口を開きかけたその時。
ゲルダがいきなり剣を抜いて切りかかってきた。
「ちょ…!何を…!!」驚いて剣を抜き、何とかその剣先を受け止めた。
カキインと刃の当たる金属音が静かな夜に響き渡る。
ゲルダが必死で力をこめ、ククールの剣を押し込む。
二人の顔が触れ合いそうなほど近づき、乱れた呼吸を皮膚で感じ取った。
「黙れ…!貴様、私をたぶらかして宝石を取りに行かないどころか、馬を奪うつもりだな…!!」
「勘違いするな…!俺はただ、あんたとヤンガスの…」
突然の事態にさすがに動揺し、丁寧だった言葉使いがいつもの調子に戻ってしまう。
キイイン!!ゲルダがもう一度剣を振り下ろし、ククールが必死で剣を立てて受け止めた。
「あっ!!」ゲルダの剣先が滑り、ククールの肩をわずかに切り裂いた。
裂いたのは服だけだったが、「口だけの生臭坊主が…!!」ゲルダが更に勢いづき、
たじろぐククール目がけ、剣を振り回す。必死で回避するククール。
「ちょ…ちょっと待った!!待った!!ゴメン!ゴメンってば!!!」
逃げながら片手を挙げ、興奮状態のゲルダを何とかとりなすべく距離を取って何度も謝った。
ようやくゲルダが落ち着きを取り戻し、剣を構えたままククールの様子を伺う。
「悪かったよ。余計な事言って…。
でも、俺、ヤンガスとあんた、まだ気持残ってんだなって思ってさ。
ほっとこうかと思ったんだけど、そういうの、やっぱ気になるからさ。」
今更隠す事は出来ない。素直な気持ちを、素直な言葉で伝える。
ゲルダの表情がさっと変わり、また切りつけてこようとするのを必死で抑えた。
「わかった…!!もう言わないよ。悪かった。聞かなかった事にしてくれ。」
これ以上機嫌を損ねるのも、厄介事ももうゴメンだ。ククールが懐柔を諦めて
剣を戻し、踵を返して小屋に戻ろうとした。
その腕を、ゲルダがぐっと握り、引き止める。
まだやるつもりかよ…。
ククールが身構えた次の瞬間、ゲルダが剣を地面に放り投げ、ククールの表情を伺うように覗き込んだ。
「お前…。まさかあいつに余計な事言うつもりじゃないだろうね…?」
「別に何も言いやしねえよ。
今日はちょっと気まぐれで仲間の手助けでもしてみっかって思っただけだし。」
ぶっきらぼうに答えるククールに、ゲルダが更に釘をさす。
「別に、あたしはあんなブ男、何とも思ってないんだからね?分かってんだろうね?」
どう考えても心と裏腹なその言葉に、思いがけず吹きだしてしまった。
ゲルダが怒って腕を握る手に力を込める。
「いてて…。ごめんごめん。でも、さあ。やっぱあんた、素直になったほうがいいぜ?
せっかくこんないい女なんだし。」
「な…!!」
ゲルダが月明かりでもはっきり分かるほど赤面した。ククールが続けて言う。
「俺だったらちゃんとそう言うところも分かってやれるけどさあ…。
ヤンガス、全然気がつかないぜ?それどころかあんたの言うきつい事、全部真に受けちまう。」
「だ…黙りな…!!あたしはそんなんじゃ…!」
「いや…だから、バレバレなんですけど…」
随分年下の男に感情を見透かされたように言われて、
ゲルダがプライドを激しく傷つけられ怒りに震えた。
「違うって言ってんだろ!?小僧の癖にクソ生意気なんだよ…!!」
自分はあんたに見下されるような女じゃない。
あんたなんかより遥かに人生経験積んでんだ…!!当然、男の事だってね!!!
ゲルダが急に力を強め、ぐいっとククールの腕を引っ張り体ごと引き寄せた。
「お…っと」
ククールがバランスを崩してゲルダの体に倒れこむ。
その勢いを利用し、ゲルダがククールの足に自分の足をかけて、払い腰のように地面に押し倒した。
体が反転し、ククールが背中から地面に叩きつけられる。
受身に失敗して背中をモロに打ち、一瞬呼吸が止まり悶絶した。
「え?」気が付くと、ゲルダが上に乗っかりマウントポジションで見下ろしていた。
やべえ…。
瞬時に危機を感じ腰を浮かそうとしたが、完全にマウントを取られてしまいピクリとも動かない。
「ちょ…姉さん?どうする気?俺を痛めつけんの?明日洞窟に行かなきゃいけないってのに…?」
さっきの剣劇の直後である。
いかにエロい体勢とはいえ、まさかあのゲルダが自分を犯そうとしているとは、
全く思わなかった。
ククールが横に投げられたままの、ゲルダの剣をちらとみやった。
ゲルダがククールの怯えを嗅ぎ取り、上でくすっと笑う。
やがて甘い響きを加えた、低い声で囁いた。
「やっぱり、まだガキだねえ…?無粋な事聞くんじゃないよ…。
あたしはあんなおっさん興味ないって言っただろ?
むしろ、あんたみたいな銀髪の小僧の方が、なんぼか好みってもんさ。」
ゲルダが低い声で艶やかに笑い、すすっと腰を前後に動かし、自分の股を
ククールのそこに擦りつけた。鎖かたびらの下にはスパッツと下着しか身につけていない。
「う…っ」服の上からでも、適度な刺激を得てククールがわずかに快感を感じる。
「ふふふ…。舐めんじゃないよ。」
ゲルダがいやらしく微笑を浮かべたまま、上でさらに腰を動かし、
ククールの快感を高めていった。
その動きであえなくペニスが反応し、どんどんズボンの布が押し上がっていく。
快感の強まりにあわせ、ククールの呼吸が乱れていく。
一方のゲルダも、堅くなるペニスが割れ目に押しあてられ、疼くような快感に晒されていた。
我慢できずに愛液がにじみ出て、下着を湿らせていくのがはっきりわかる。
「はあっ…」
先に淫靡な喘ぎを洩らしたのはゲルダの方だった。
腰が動くたびにククールの怒張が割れ目を通り、陰核を擦り上げる。
ゲルダがほとんど自動的に一番感度が得られる動きを繰り返す。
「はあん…っ…はあん…っ」
ゲルダの、甘えを許さないかのような厳しさを持つ美貌が、悦楽に歪み始めた。
顔が上気し、熱い吐息が空気を震わした。
いつもより遥かにか細い声で喘ぎ始める。
ククールが余裕の表情を保ったまま、下でじっくりその様子を観察していた。
「あ…あんた…ッ!はあううッ…何、平気な顔してんだい…!?」
ゲルダが余裕しゃくしゃくのククールを見下ろし、当てが外れた忌々しさに声を荒げる。
「ん〜?だから言っただろ?僧侶だって経験豊富だ…ってさ。
俺、こういう事、よくしてるもん。だから…」
ククールがにやりと笑い、ぐいっと腰を突き出した。
「ああんっ!!」
堅いものが敏感になった膣全体を震わし、ゲルダが堪らず大きな声を上げた。
腰が浮き上がり、再びククールの股間の上に着地するが、快感にのけぞり、
もう自分で動かす事が出来なかった。
上を取られていても、勝利者は自分だな…。ククールが更に笑う。
「聞えるぜ?ヤンガスに。」
下で意地悪く言い、くいっと顎で小屋を示す。ゲルダが苦しそうに顔を歪めた。
「う…うるさ…ひゃあああ…!」
ククールがもう一突き大きく腰を突き出し、ゲルダの腰が跳ね上がる。
「いいの?続けても…。俺、人の女寝取るの嫌いじゃないけど、さすがにヤンガスじゃなあ…」
「あいつの…事なんて何とも…」
「ふうん。素直じゃないね。ま、いいや。俺も溜まってるし。屋外ってのも悪くない。」
ククールが苦しそうに喘ぐゲルダの腰を、ぐいっと掴んだ。
そのまま自分の腰に押し付けるように、下方に力を入れる。
二人の股間がぴたりと密着した。
「声、出すなよ?マジで、聞える。俺もゼシカに嫌われたくない。」
一応注意して、ククールがゲルダの腰を下方に押し付けながら、前後に揺さぶった。
「あんっ…あんっ…」
膣と陰核が再び刺激を受け、即座に快感が蘇り、ゲルダが荒い息とともに
声を必死で我慢して喘ぐ。
やがてククールの腕力に合わせるように、ゲルダの腰が自分で妖しくくねり始めた。
下から見上げるその顔は昼間の冷徹な女盗賊のそれではなく、淫らに紅潮し、
開いた口からは声を押し殺していてもはっきり分かるほど、熱い吐息が漏れている。
ふふん。ククールが早くも相手を快感で屈服させた事に満足して勝利の笑みを洩らした。
ゲルダが体を倒してククールの僧服の胸辺りを掴み、さらに下半身を密着させて腰を振りはじめた。
まるで自慰のように、自分の好きな角度とペースで、敏感な所を擦り合わせる。
「ああ…んんっ…!はあんっ…!」
漏れる声が段々大きくなってきた。
「そのままでイクの?パンツはいたままで?」
意地悪く囁いてやると、即座に反応してぴくんと体をこわばらせたのが分かる。
「う…うるさ…」
言葉を切るようにククールがぐんと腰を押し出し、下着ごと中にめりこませるような
一突きを見舞った。
「ひゃあああんん!!!」
その刺激であっけなく達し、ゲルダが腰を大きくグラインドさせてのけぞり、動きを止めた。
すぐに力を失い、ぐたっとククールの体にくず折れてきた。
ククールが絶頂の大きな声で誰か起きてきやしないかと、素早く辺りを警戒したが、
どうやら誰も気がついていないらしい。
ほっと一息つく。自分のペニスはまだまだ今からが勝負だ。
すぐに気を取り直してゲルダに気をやり、言葉責めを開始した。
「あれ?もうイッちゃったの?あんたも随分、溜まってたみたいだな。」
「黙…りな…!」
予想通り、ゲルダが反抗の言葉を返してきた。
気の強い女をイカせた後の、こういうやり取りが好きなんだよな。
ククールが含み笑いする。
「よく言うよ。こんな簡単にイッちゃってさあ、言い訳とか苦しすぎるぜ?
やっぱ、ヤンガスにやってもらえば?好きなんだろ?」
今度はヤンガスへの協力心などではなく、ゲルダのプライドをくすぐるように
嫌みったらしく言ってやった。
「ふ…ふざけるんじゃないよ…!」
ゲルダがそれでも怒りの表情を浮かべて睨みつけてくる。
くすっと笑って、ククールが勃ちあがった股間でもう一度、ゲルダの股を軽く突いた。
「あん…ッ!」一瞬でゲルダの表情が怒りから快楽に変わる。
「あ〜あ…。いいよなああんただけ気持ちよくて。俺は全然足りないのにさ…。」
がっかりした声を装って、腰を上下に軽く動かし続けると、ゲルダが再び上で喘ぎ始めた。
「も…やめ…」
ゲルダが苦しそうに顔を振って抵抗する。
「ダメ。俺、全然だし。」
「あん…っ…あ…っ……やめなっ…て…言ってん…だろ…!あっ…も…だめ…!」
一度達した体がまだ物欲しげに疼く。
ゲルダが途切れ途切れに拒絶を繰り返していたが、遂に我慢しきれずに、
本能のまま、淫欲に体を任せるしかなくなった。
再びゲルダの腰がうねりだすのを見て、ククールがいよいよ本格的に楽しみたくなった。
ヤンガスの不細工な顔を、頭から完全に追い払う。
ゲルダの腰に力をこめ、その動きを制止して快感を中断させ、低い声で囁いた。
「ちゃんとしようよ。姉さん…?俺、もう我慢できない。」
「くう……っ。」
ククールの銀髪が月光であやしくきらめき、その綺麗な目には欲情がはっきり漂っている。
ゲルダが今となっては抗えずに、かすかに頷いた。
ゲルダが軽く腰を浮かす。
即座にククールがそのスパッツと下着を慣れた手つきで剥ぎ取った。
そっと指をゲルダの割れ目に持っていく。
指で穴の入り口をほぐすように前後させると、既にぐっしょりと濡れている膣から、
後から後から液がにじみ出てきた。愛液で指を湿らせ、さらに入り口を前後に擦った。
「あぁんんっ!」
ゲルダがようやく得られた、直接の快感で大きく腰を前後させ、のけぞった。
「すごい濡れてる…。俺の指、気持ちいい?」
息を乱しながら囁き、そのまま中に指を埋め、既にはっきり分かるほどぷっくりした、
中のざらざらした所を押し込むように擦った。
「ああんんん…!そこ…!あ…っ…!あんた…なんでこん…なに…っ!」
「何でこんなに上手いかって…?だから言っただろ。ちゃんと人生経験積んでるって。」
ククールがまだ寝転がったまま、中を擦りながらもう片方の指で、ゲルダの陰核を優しく
刺激した。
途端に強烈な快感がゲルダを襲う。すぐに絶頂間際にまで追いやられてしまった。
「あぁぁぁ…ッ!!また……!ダメぇ……ッ!!!」
もうイク…!そう思った瞬間、ククールが指の動きを急に止め、快感が急に弱くなった。
「……?」上から不満げに見下ろす。
ククールが自分の股間に目をやり、ゲルダに以心伝心で欲望を伝えた。
ゲルダが即座に悟り、まだ上に跨ったまま、腰をずらし、
ククールのサッシュベルトを抜き取り、ズボンと下着を膝辺りまで下ろした。
ククールが自分の足で、それを器用に脱ぎ捨てる。
二人が下半身だけ露出して、上下の体勢で向かい合った。
「いいよ。」ククールが聞えるか聞えないかの小さい声で言う。
早く絶頂を迎えたいゲルダが、何の抵抗も見せずに荒い息を吐いたまま腰を埋めていった。
「ああ…んん…ッ…あ…っ…!」
中にずぶずぶとククールのペニスが埋まっていく。
指よりも遥かに大きい快感が膣から全身に広がった。
全部を受け入れてその圧迫感を確かめた後、ゲルダが自分でピストンを開始した。
静かにはじまったその動きが、段々速く、激しくなる。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
ククールの腹に両手を預けて、ゲルダが規則的に上下に腰を振り、あわせていやらしい声を上げた。
ククールが腰を支えてやり、ゲルダが完全にピストンに集中して動く。
ククールの怒張がぴったりとゲルダの中に収まり、お互いの摩擦で快感が高まっていく。
ゲルダが今までの鬱憤を晴らすかのように、上で腰を激しく振り続ける。
その乱れっぷりに、さすがのククールも余裕の表情が崩れ始めた。
「く…!」負けてなるものかと、ぐんと大きく突き上げてやった。
「やああああんん!!」
先ほどの指責めで既に絶頂間際だったゲルダが、急激な刺激で一気に達した。
中がぐぐっと収縮し、ククールが射精しそうになる。
でも、まだまだ楽しみたい。ククールが、何とか堪えた。
ふっと力が抜け、まだ埋め込まれたままでゲルダが脱力した。
「まだだよ…?」
ククールが上半身を起こし、そのままゲルダに覆い被さって、地面に押し倒し正上位になった。
体勢を整えた後、静かに、ゆっくり、探るようなピストンを開始する。
ゲルダの腹側を抉るようにゆっくり突き上げ、下腹部で陰核を刺激すると、
ゲルダに再び欲が戻ってきた。中がますます熱くなりククールを追い立てる。
「ああん…!ああん…!」
ピストンが速くなり、ククールが与える快感がどんどん激しくなってくる。
膣壁を何度も擦り上げられ、抜き差しされる度に強い快感が走った。
ゲルダの声を耳元で聞きながら、ククールが更に猛り、ゲルダの片足を掴むと、
そのまま胸まで折り曲げた。
「ひゃああ…!!」ゲルダが大きく首をそらし、快感に震えた。
ペニスの結合が深くなり、絶妙な角度で気持ちいい所を刺激される。
そのまま片足を持ち上げたまま、ククールが激しく腰を打ち付ける。
ぐちゅぐちゅっという湿った水音が辺りに響き、ククールの滑りがどんどん良くなる。
「もう一回、イク…か…!?俺、もうそろそろだ……!」
激しく抜き差ししながらも、ククールが再びゲルダの絶頂をペニスで感じ取り、
自分も息を入れながら尋ねた。
ゲルダが草むらで激しく揺さぶられながら、快感を貪り、それでもこくこくと頷いた。
「よし…!」ククールがもう片方の足を引っ掴み、ぐいっと持ち上げ自分の肩にかけた。
「きゃああああ!!!」
奥まで突きこまれて、ゲルダが悲鳴をあげる。
ククールが渾身の力で抜き差しを繰り返す。
その度に激しい快感が体を支配して、ゲルダが我を忘れて悦楽の声を上げた。
「あぁぁ…!!あぁぁぁんん…っ!!!あぁんんん…!も、イク…ぅ…!」
ゲルダが耳元で限界を知らせる。
「いいぜ?俺ももうイクから…!イケよ…。ほらっ!!」
ずんっ!ククールの怒張が膣壁を激しく抉り、子宮口を一段と大きく突き上げた。
「ああぁぁああぁぁ!!」
ゲルダが涙を流し、大声を上げて達した。
膣内が今までより一際大きく収縮し、ククールに射精を促す。
「く…!うあっ…!!」
溜まらず声が出て、ククールが何とか中から引き抜き、草むらに派手に発射した。
行為が終わり、ゆっくり息を整えながらも、久しぶりの交歓に深い充足感が広がった。
ゲルダがまだ足を広げたまま、苦しそうに息をして絶頂の余韻に浸っている。
その淫靡な光景を眺めながら、征服感に満足してさっさとズボンを身につけた。
急に疲労を感じて小屋に戻りたくなったが、さすがにゲルダをこのまま草むらに
放置するのは忍びなくて、一応、後始末をしてやる事にした。
濡れた下半身をタオルで拭き、赤ん坊のように身を任したままのゲルダに、
スパッツとパンツをはかしてやる。
小屋の方を見やるが、あれほどの声を上げたにも関わらず、ありがたい事に誰も
起きてはいないようだ。
「どうやら誰も気がついてないみたいで良かった。さっきの、まあ、良かったぜ?」
ゲルダがまだ寝転がったまま潤んだ瞳で見つめてくるが、充分欲を発散した後の上、
もともと恋愛感情なんかまるっきりない。特に目新しいときめきも感じなかった。
しっかり頂いておいてなんだが、ここはやっぱりヤンガスに花を持たせてやらなきゃな。
「あんた、いい女だよ。本当。俺たちの旅、実はすごく危険でさ…。
もしかしたら、死ぬかもしれない位に。だから、本当に素直になったほうがいい。」
ゲルダが呆けた視線のまま見返してくるのをそのままに、さっと立ち上がり背中を向けた。
「タイミングだよ、全てこの世は。それで自分の全てが変わる事もある。」
肩越しに微笑みながら言って、ようやく心地いい眠りを得られそうな体を引きずって、
ククールが小屋に戻っていった。
<終わり>
以上です。ちょっと無理があったか。
自分も8好きなんで、一杯読みたいです。
需要あるなら、また頑張ってみます。
乙GJ!久々にククゼシみたいぜ
719 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 18:07:15 ID:hfke8cMg
GJGJ!>706仕事はやいな!ゲルタがエロくて可愛いし
需要はもちろんありありだ
720 :
706:2008/01/06(日) 00:53:47 ID:koP4xjZ0
喜んでもらえて何より…。
じゃあ休みのうちにもう一作朝鮮行けるかな…。
がんがってみるわノシ
次こそ3Pなるかもだけども。
721 :
706 :2008/01/06(日) 15:15:40 ID:2Plkty2w
出来たから落とします。
また昼間だがすまん…。何とか休み中にまとめてがんがって見ました。
連投すまんです。
ククール×ゼシカ。両想いで、ちょっと甘い空気が漂っています。
一応前回のゲルダとのあれも引き継いでます。
722 :
ククゼシ1:2008/01/06(日) 15:16:29 ID:2Plkty2w
邪神ラプソーンを倒して2ヶ月。
ククールとゼシカは、マルチェロを探す旅に出ていた。
今二人が逗留しているのは、アスカンタ城だ。
このあたりの牧草地帯に最近、マルチェロに年恰好の似た男が一人、
住み着いたと聞き、海を渡ってはるばる訪れたのだった。
アスカンタ城屋上から、美しい牧草地帯が一望できる。
夕焼けに照らされるその景色はまさに絶景だった。
隣には、苦楽どころか共に死線をかいくぐってきた、銀髪の美青年。
ゼシカはその寂しそうな横顔を、心に焼き付けるようにじっと見つめた。
最初の出会いはまるで最悪だったが、長い戦いの中でククールの寂寥や孤独感を
知るほどに、ゼシカの想いは特別なものになっていった。
だからこそ、リーザス村に自分を訪ねてククールがやって来た時は心底嬉しかった。
「マルチェロを探してる。良かったら…。」一目でわかるほどの照れ隠しをしながら、
そう誘ってくれたあの表情が忘れられない。
二つ返事で了承し、早速旅を再開したその晩に、早くもククールとベッドを共にした。
落ちていく夕日にセンチメンタリズムを刺激されて、二人して初めての夜を思い出す。
「大丈夫。優しくするから。」
そう言って、言葉どおりの優しさでククールが何度もキスをした。
ゼシカが緊張を和らげるまで、優しく抱き締めたまま、甘いキスを繰り返す。
(ああ、愛されてるなあ…。私…。)
うっとりした気分で肌のぬくもりとククールの匂いを味わう。
ゼシカのとろんとした表情を確かめながら、決して不快でない強さで、
ククールが愛撫を加えてくる。
「はあ…うぅん…」
優しく全身を撫でながら、舌を這わされて、甘美な溜息が何度も漏れた。
それは決していやらしい行為などではなく、まさに「可愛がられている。」その一言につきた。
ゼシカのたわわな胸をゆっくりククールが両手で揉み上げたが、その動きは
手や足や、腹を撫でるのと大して差のない優しいものだった。
ゼシカが落ち着いた気分で幸せに包まれて、完全に身を任した。
「ゼシカ…。大好きだよ。」
優しい響きに目を開けると、上にはククールの愛情一杯の碧眼。
「うん…。」素直に答える。ククールが嬉しそうに微笑み、そっとゼシカの足を開いた。
さすがにわずかな恐怖心で、ぴくんと体がこわばるのを、ククールが再び優しく抱き締める。
「大丈夫。怖くないよ。力抜いてたらそんなに痛くないと思う。…俺、ゼシカと一つになりたい。」
切なげな目で見下ろされて、ゼシカの鼓動が早くなる。
「いいよ…。」そっと目を閉じて了承し、その時に備え力を抜いた
723 :
ククゼシ2:2008/01/06(日) 15:17:01 ID:2Plkty2w
「は…あんっ」
ククールの熱い怒張がどんどん埋まっていくのを下半身全体で感じ、
さすがの圧迫感と初めての痛さに身悶えた。
ククールがゼシカの腰を上手く調節し、一番痛くないように気を使って挿入していく。
「ククール…!」
それでも涙が滲んできて、ぎゅっとククールの肩を掴んだ。
「ゼシカ、もうちょっと我慢して。もうすぐだから…!力抜いて。」
ククールの勇気付けに、ゼシカが何とか頷き、意識的に脱力した。
やがて、ようやくククールが全部入った。
ククールがすぐに動こうとはせず、ゼシカを優しく抱き締めて中の感触を味わう。
処女の締め付けは久しぶりだったが、それだけではなく他の誰でもない特別な女の子、
ゼシカとの繋がりはやはり格別なものだった。
「ゼシカ。少し動くけど、痛かったら今日はもうこれで終わりにするから…。」
ゼシカが苦痛に顔を歪めるのを見咎めて、優しく声を掛ける。
じっくり時間をかけた愛撫で充分濡れていたはずなのに、痛みと初めての行為への恐怖で、
ゼシカのそこから潮が引くのを敏感に感じ取った。
「無理しなくていいから。」
心配になってそう言うと、ゼシカがそっと潤んだ瞳を上げて、囁いた。
「大丈夫・・。これ位、平気よ。やっと、こうなれたんだもの。我慢するから…」
殊勝なことを言う。
「わかった…。」ククールがそっと動き出す。
静かに静かに、浅い浅いピストンで、もう一度潤いを取り戻させるように
何度もそろそろと往復した。
それでもゼシカが中を引き裂かれるような痛みで身を堅くする。
ククールが角度を調節して、優しい抜き差しを繰り返し、ゼシカの体を敏感にしていった。
やがて思惑通りに愛液が滲み出て、ゆっくり刺激した膣壁が敏感になり、
ククールのペニスを滑らかに受け入れ始めた。
全身を密着させて、更にゆっくりと腰を遣う。
初めてにも関わらず、熟練の腰遣いに官能を刺激されて、ゼシカに快感が湧き起こってきた。
「あ…ん…あぁ…ん……」
ゼシカの声に甘いものが混じり、ピストンにあわせて小さな喘ぎが漏れ始めた。
「大丈夫…?」
下の締め付けとぐりぐり当たる、大きな胸の感触を楽しみながら、ククールが耳元で囁く。
「ああ…んん…ふあ…クク…なんか…きも…ちいい…」
ゼシカが素直に快感を訴えてきて、ククールにより熱が篭る。
「あぅ…あぁん…なんで、こんな…の……初め…てなの…に…はぁん…」
戸惑いと羞恥を隠しきれずに喘ぐゼシカに愛しさがこみ上げた。
同時に欲が増し、もっと突き込みたくなってしまう。
724 :
ククゼシ3:2008/01/06(日) 15:17:51 ID:2Plkty2w
「関係ないよ、そんなの。俺、ゼシカとこうなれてすげえ嬉しいし、
ゼシカにももっと気持ち良くなってもらいたい。」
荒くなる息で囁くと、ゼシカの中がきゅっと締まった。
「もう、痛くないだろ?もっと、動くよ…?」
「あぅ…うん…」
ゼシカの様子を伺いながら、ククールが腰の動きを速めていった。
充分濡れそぼっているおかげで、何の抵抗もなく突き入れられる。
今まで我慢していたものを吐き出すようにククールが腰を打ちつけ、
その度にゼシカの快感が高まっていった。
「あぁんっああんっ…!やぁ…んんっ!ククール…!なんかおかしい…おかしいの…!」
ククールの怒張が抜き差しされるごとに、内壁を伝って快感が全身を震わす。
初めて知る性行為の快感は、どうしようもないほど甘美で、完全にゼシカの心と体を捉えてしまった。
ぱんぱんと肉がぶつかる音に、規則正しい摩擦音。
シーツの乱れる音にあわせて粘っこい水音が二人をより高めていった。
「大丈夫…!おかしくないよ…!?何も考えないで、俺のことだけ考えろ…!」
ククールがゼシカからわずかに体を離し、ベッドに手をついて体重を支え、挿入速度を
更に速めた。
ぶるんぶるんとゼシカの胸が揺さぶられ、ククールの体にあたった。
「あぁああんんっ!ああぁぁぁんっ!何で、こんなに…あんっ!」
ゼシカがぎゅっと肩を掴み、堪らず足を上げてククールの腰に巻きつけた。
二人がより密着し、挿入が深くなる。
ククールがぐいぐいと締め付けてくる膣壁を堪能しながら、更に奥まで突きこんだ。
「ゼシカ、気持ちいい?すごいよ、中…。俺、すげえ気持ちいい…!!」
「ああんんっ…!気持ちい…!も…ダメ…ぇ…!や…んっ!なんか来る…!ククール…!
なん…か…、くるよぉっ!!」
ゼシカがピストンに押し込まれながら気持ち良さそうに喘ぐ、その声が切羽詰ってきた。
腰がひくひく動き、太ももがぴくぴく痙攣を始めている。
(ゼシカ、イキそう…)突きこみながら経験で察知する。
中が一層締め付けを強め、ククールを追い詰めていった。
725 :
ククゼシ4:2008/01/06(日) 15:18:52 ID:2Plkty2w
「イキそう?ゼシカ、イっていいよ?」
ゼシカがククールにしがみ付いたまま苦しそうに拒絶するかのように首を振ったが、
絶頂間際なのは既に隠しようもなかった。
「あぁん…!!わかんない…!わかんない…!!もういやぁ…あああんんっ!!」
ゼシカの一番感じる所を素早く掴み、更に突きいれてやる。
敏感な所を擦り上げられて、いよいよゼシカの限界が訪れた。
「あ…!!クク…ああぁぁぁあ!!!」
大きく叫んで体が硬直し、背中を反らして絶頂に耐える。
絶え間ない快感の強烈な波が、突き上げるようにゼシカの全身を駆け抜けた。
まだ達しないククールが、同じ強さで突いてくるのを脱力して受け止めた。
「う…ゼシカ、俺も…イク!」
1,2分突かれた後、ククールがようやくラストスパートに入り、さっと引き抜いて
ゼシカの腹に出した。
ゼシカが脱力して初めての絶頂の余韻に浸っている。
ゲルダの時とは違い、その恍惚の表情に愛しさがこみ上げる。
まだ火照ったゼシカの体を優しく抱き締め、おでこにキスをしてやった。
ゼシカがぼんやりと見上げてくる視線を、微笑で受け止めた。
「すごく良かったよ…?マジで、俺、すごい幸せな気分だ。」
「ほんと?ククール…。」
こくんと頷いて、ほっぺたにキスを落とした。
ゼシカがふわっと微笑み、恥ずかしそうに目を伏せる。
ゼシカの目に感動の涙が滲んでくる。
ククールがそっと涙を拭い、優しく髪を撫でてやる。
確かに、そこには甘い幸せが漂っていた。
「ありがと…」
か細い声で囁くゼシカをもう一度抱き締めて、その可愛い腹に出してしまった
自分の白濁を丁寧に拭き取り、今度はしっかり抱き締めてシーツに包まった。
その後は何時間も寝物語を楽しみ、穏やかな時間の中で、抱きあって眠りに落ちて行った。
<終わり>
726 :
ククゼシ4:2008/01/06(日) 15:19:40 ID:2Plkty2w
読んでくれて乙です。短めでした。
おい新婚かって感じで甘〃になってしまった。
また時間があったら、今度こそマルチェロ探し出して3Pを書きたい。
恥ずかしい決意表明してごめん。
マルチェロを出す以上、陵辱風味が漂うかもしれません。
実はマイエラで捕まった時の設定をお借りして拷問を書きたかったりするのだが、
ちょっとスレの空気に合わないようなので、拷問陵辱の妄想をしてますって事だけ
言っておきます。
書いておいてなんだけど、昼間からまじで恥ずかしいorz
すばらしかったですよ!GJ
マルチェロ登場も楽しみにしています。
728 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:30:55 ID:ubmRJEKR
アゲル
小説の書き方をまるで知らない売れないエロ絵師が余興で描いたSSはやっぱだめだよね。
ククゲルもククゼシもGJ!!ゲルダもゼシカも萌えた!
マルチェロ入れた3Pも是非読みたいです。
拷問陵辱も読みたい…ゲームしながらあの場面で陵辱妄想してたしw
732 :
279:2008/01/08(火) 18:52:20 ID:KGZGSc74
>>731 すまん。今は見せる気はない。時間おいて見直したらしたら
くそつまらんし、そんなにエロくもないし、表現も直接的過ぎるし
誤字も目立つし、厨房がとりあえずかいたような駄文以下だったわ。
結構残酷で、アリーナ好きな人は多分不快に思うだろうからやめるよ。
うざ
半年r
誤字だけ直して投下してみたらいかがか
「え?‥…」
アリーナは魔物から絶対聞くことのない言葉に聞いて耳を疑う。
アリーナと魔物の戦闘ややり取りをみていた奴隷の子供達も耳を疑った。
「だからいっているじゃないか。私とのゲームに勝てば、
そこにいる奴隷達含めてお前達を見逃してあげるって。」
何か罠があるかもしれない。アリーナは穿った目で魔物を見つめる。
しかし、お供の狛犬二匹を倒したとはいえ、今のアリーナは、魔物の仕込んだ神経毒が全身にまわっている状態である。
力とスードを毒に奪われてしまって、今やアリーナは普段の半分の力も出せない状態だ。
正攻法であたっても、アリーナがこの魔物に勝つ可能性はかなり低い。
しかし、もしこの場から一時でも脱出できれば、解毒をして、また新たに体勢を立て直すことができる。
疑わしいが、捕われている子供達も解放すると言っている。
魔物と自分の戦闘能力を比べれば、自分が上だという自信はある。この魔物の神経毒にさえ気をつけて再び挑戦すれば勝てない相手ではない。
737 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 22:10:09 ID:KGZGSc74
(ここはいったん退いた方がいいかもね)
「わかった。受けて立つわ。そのゲームとかいうのは何?」
「ふむ。私の毒の効果はおよそ5時間‥‥まあ、夜明けあたりには回復するだろう。
だから夜明けまで。この祭壇の中から出ずに、私の鞭から逃げてみせれるかい? どうかな?」
「…………」
アリーナは周りを見渡し、村の祭壇の広さを見渡す。祭壇の広さはエンドール闘技場の約半分くらいの広さである。
この小さな村の構造物としてみれば十分広い造りの祭壇だとは思うが
5時間もの長丁場で、あの2m近い長さの早い鞭から逃げ続ける自信が無い。
しかも、今やアリーナの素早さは毒のせいで半減している。
魔物はスピードだけなら毒に犯される前のアリーナと五分くらいだったのだから、どうみても不利な鬼ごっこだ。
「ふふ。安心していいよ。鞭にはいくらあたっても構わない。耐える事ができればいい。
ま、簡単に言えば、私の鞭にあたってイッちゃったりしなければ、おまえの勝ち。簡単だよね?」
「なっ!! 馬鹿にしないで!!」
それなら話は別だ。鞭で打たれて絶頂するなんて絶対あるはずがない。
五時間逃げてまわっている間に、鞭にあたって痛い思いはするだろうが、それで絶頂するなんて考えられない。
「それじゃあ。勝負成立だね。夜明けまで頑張って私の鞭を避け続けなさい。」
アリーナは頷き、すくっと起き上がる。
「あ、そうだ。一回イカしちゃったら終わりじゃつまらないからハンディをつけてあげよう。
アリーナとやら……お前がイッていい回数決めようか。」
魔物は目を細くして笑い、アリーナに問いかける。
「1回イクまで、10回イクまで。100回イクまで、200回イクまで続けるの。どれがいい?」
「1回だってイッたりするものか!!」
あまりにも屈辱的なハンディに間髪入れずに答えるアリーナだが、一応考え直す。
魔物のあの自信……考えたくはないが、場合によっては、鞭で打たれて絶頂なんてことも
いや、ありえないけど……ありうるかもしれない(汗)。
ならば、回数が大いに超した事は無い。それだけ皆を救出できる可能性が高まるわけだから。
「200回よ!!」
「プッ…アリーナ…200回も鞭でイク気なのかい? 随分と欲張りな正義の味方だね。でも、あんまり多いとあとでキツくなると思うよ?」
「念のためよ!! 私は鞭で絶頂したりしない!! 一回だって!!」
※誤字は直したけど文法とかはまるでわからい素人です。
とりあえず3レス分だけで。
見せる気はないとか言いながら投下してしまうあたり、
何と言うか…職人への第一歩であることには違いない…。
・最初は誰もが素人、初Hは誰もがバージン。
初めてだろうとグダグダノタノタ泣きべそかいてたら、相手から愛想つかされるのは必定。
まして、アタシらはお前さんの恋人でも何でもない。同情してほしけりゃ神になれ。
・自信がないんなら、せめて3回は読み返せ。そのうち1回は声出せ。
スードって何だ。インドの奴隷階級と子供の奴隷とをかけてるのか?
単にピが落ちただけだと思うけど…誤字があると気付いてるんならキッチンと直せい!
・メートルは地球の子午線の長さの1/1000、時間は地球が約1/24回転するタイム。
天空シリーズは地球上の話だったのかしら? 二次物を書くなら世界観にちったぁ気を遣え。
それに、原作のイベントを流用するとかして、ここドラクエ本編の一場面ですよと思わせる配慮をしようね。
ジャンルゴロ同人じゃないんだからさぁ。
・神経毒は現世界で言うところの筋弛緩作用毒物のつもりだろうが、
もう少しマシな語句を探したほうがいいと思う。変に現実感あり過ぎる。
・たぶん、そっちの世界の言語では、“イっちゃった”には“絶頂っちゃった”以外の意味はないんだろうけれど、
日本語を読んでるアタクシどもとしては、即そっちの意味だと判っちゃうアリーナが、イケナい子に見えてしまうのです。
・何て言うか…リアル鬼ごっこ?
あ、いや、プロットがでなく、無駄に同じ文句を繰り返す文章が。
これはこれで面白い文体だけどね…。この板にもこういう文体で一流の人いるし。
プロットとしては面白い。このネタの出来は、むしろお前さんがどれだけ鬼畜に徹せれる(w)かにかかってる。
こうしたネタの他の作品を一字一句読んだり、一ひねり二ひねり考え出したりして、
じっくり時間かけて仕上げてほしいね。
740 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:30:26 ID:yYgqukPS
親切すぎw
こんな奴にアドバイスもレスもする必要ないだろw
>>740 なら読まなきゃイイ
おまいさんがID:KGZGSc74以上のモノを書けるってぇ証拠はどこにもない
まぁオナってスッキリしたし、もう用済みってトコなんだろうけどさ
742 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:53:34 ID:yYgqukPS
一応テンペの村の村の話だったよ
うろおぼえだけど確か少女だか子供だかが生け贄にされて
アリーナ一行がモンスターを対峙する話ですよね
そこの魔物は、犬二匹つれて
たしか眠り攻撃を使ってきましたよね
だから麻酔薬か神経毒かなんかかなと思っていますが
あと漫画描いているときもいわれますが、ボキャ貧なため
よく適切でないいい加減な単語がでてきます。
プロットの部分は漫画と共通しているので比較的まともなのでしょう
ありがとうございました。
ご指摘有り難うございました。
ageるのが悪いとは言わんが、文句や不平を言うときに限ってageるのは見苦しいぞ。
>>739 ねちねちした奴だな
GJかスルーかどっちかでいいだろ。
746 :
744:2008/01/09(水) 00:09:17 ID:gsN60enO
>>743 第一章と第二章、それもたぶん小説版がごっちゃになってると思われる。
眠り攻撃は…短時間または刺激により回復することから、
睡眠薬(神経毒だな一応)などを使わない、単純な睡眠導入ではないかしら。
メラトニンでもぶち込んでるんだろきっと。日本でやったらタイーホだな。
何にせよ、記憶が曖昧なら、今の時代いくらも調べようがあるだろうに。
ちょっとの手間を惜しんで間違った事を書いてしまうのは、物書きにとって大恥だ。小説だろうと漫画だろうと。
ボキャ貧て自覚してるんなら、克服する努力しようね。
なに、適切でないいい加減な単語がでてきます?
こんな恥ずかしいことをわざわざ晒して、いったい何が言いたいんだよ?
ああ、次からはちゃんと、適切で意味の通った単語を書いてきますってことだな。
ま、がんばってくれ。期待せず待ってるから。
>>748 微妙に読みにくい部分があるけどGJ!!
そっそくこれ使ってみるわw
>>748 GJ!
やっぱ陵辱がいいよ。続きかなり期待して待ってます。
>>748 うーぬ…本当にリアル鬼ごっこだわw
シチュエーションと、科白のエロさと勢いだけでもってるだけのSS。
うまい表現がちょくちょくあるんだけど、それを支える語彙が役者不足。
しょっぱなの「ガクガクいう」から始まって「はたく」「あたる」「モズの早贄」…幼稚すぎw
いちいちナレーターがしゃしゃり出てきて説明しまくるこの文体はだな…、
絶望系エロSSだから仕方ないか…いや、やっぱり多すぎる! キャラに喋らせたり、描写を使ったりしる!
困るのは、自覚してたにもかかわらず誤字脱字がかなり残ってること。
ちゃんと推敲した? 3回? 一字一句読まなきゃ駄目よ。他人様に見せるんだから。
(該当するテンペでのイベントの詳細を、あれから一度でも調べてくれたんだろうか?
指摘に感謝してくれたのは嬉しいけど、どうも生かしてくれたように見えんのだよ…。
1万字書く時間があるんだから、下調べに数十分使ったってどうってことなくね?)
シチュエーションは、上でも書いた通り結構いいんだけど、
高貴系調教にしては落ちるのが早すぎる上、
落ちかけて抵抗してしかし陥落、という調教物のお約束を踏襲してない。落ちたら、ただ落ちるだけ。
まあ、続きあるのかもしれない。そんときゃちゃんと口と胸部と生殖部のほうも頼む。
ついでながら、屋外でやるネタじゃないと思うなぁ。やるなら四方からの観客が必要だろう。
ところで「他の女奴隷の肉便器」って何かしら? ネコ?
今マルクク×ゼシカの3P書いてるけどさ…。
人の事全然言えない。妄想を文章化するのって結構難しい…。
あふぁあ。
ってファビョッてる暇あるなら続き書くわ。ノシ!!
>>753 仕事を増やすようだが、「ピストン」を使わんようにしてくれな…。
地の文ならいいんジャネーの。
>>748 エロ漫画描いている人らしいかだけあって
良くも悪くもネームを文字化したという感じ。
だが、皆も言っているとおり、話の出来はかなりイイ!!
>>748の内容で同人誌を描いてくれると
是非とも購入したい一作。
まじで買いたい内容だと思うぜ。
757 :
748:2008/01/09(水) 23:23:05 ID:OYCe+IOb
どうも。読んで下さいまして有り難うございます。
褒めて下さった方ありがとう。
ですが所詮は初心者がかなりいい加減にかいた駄文。。
あんまり長い時間晒すのは恥なのでそろそろで消させて頂きます。
いまだ実験的なので、続きは書く予定は無いです。申し訳ないです。
しかし、頂いたご意見は参考とさせていただきますね。
では多謝
けすなー!
>ですが所詮は初心者がかなりいい加減にかいた駄文。。
こういうこと言わなきゃいいのに
駄文だと思うなら投下するな。
投下する気なら、注意書き以外はぐだぐだ言わないでくれ。
せっかくいいものでも、良さが半減する。
>757
謙遜は結構。だが、限度は弁える事だ。
おまいさんが自分の作品を駄作だと思うのは勝手だが、それを表に出すってことは、自分の作品を「面白い」といってくれた人の評価も踏み躙る事になるんだよ?
書き手であるならそれくらいの分別はつけなさいな。おまいさんに足りないのは語彙でも技術でもなく、心がけ。
何この自演連投の下らん叩き
別に晒すも消すも本人の自由だろ
お前が一番空気悪くしているのに気づかないでどうするよ。
俺は作品素直に褒めたけど
別に裏切られたとかそういうつもりはないな。
匿名で粋がって叩くだけよりか、ネットで晒す方がリスク追ってるんだから当然だ。
叩くのも本人の自由だよねー
だからこそ君もノーリスクで他人を叩けてるんだよねー
以上、何の問題もなし
>>763 同意。せっかく書いてくれたのにねえ。
けど、俺もこんなに早く消すとは思わなかったから保存できなかったのは残念だ。
また再アップしてくれないかねえ。
頭の悪い叩きが粘着している状態ではもう期待できそうにないが。
>>763 多分、学校で虐められて嫌な事があったんだろ
馬鹿の戯言として許してやれ
748の頭も態度も悪くないよ。
端から見れば、評価している人の方に頭と態度のおかしい人がいる。
別に今回に限った事じゃないがね
やれやれ・・・
スルー耐性のない奴ばかりだな。だからこんなにも過疎るんだよ
頭のおかしい奴のレスがあったからと言って、
お前が反論したってそのレスを消せるわけじゃない。ますます雰囲気を悪化させるだけだ
気に入らないレスは荒らしと思え。即セルフあぼーんしろ
それに、人格否定者を叩くのに人格否定をしてどうするんだ
職人さんを褒めるのなら褒めるだけにしてくれ。余計な荒れる種まで一緒に蒔くな
それでスレが荒れたら、かえって職人さんに迷惑だ
過疎スレの職人はホメ殺しが基本と思ったんだが…
ここの住人は下手な文(あくまでその人の主観ね)が投稿されるよりも
いっそスレが滅びたほうがいいというわけですね
なんて漢らしい
職人の態度が悪いとかいっている奴に態度の良かった奴がいたためしがないw。
>>769 住人を勝手に一色に染めるなw
それに、「ホメ殺しが基本」と書いたとき、
「ああ、このスレでGJ貰ってもどうせ義理なんだなあ・・・」
と、職人さんが呆れてしまう可能性について、一切考えなかったのかね?
匿名掲示板でスレを滅ぼすのは、
俺の態度が正しいんだお前らは間違いなんだと決めつける、
正義面した自己中レスじゃないかねえ
スレを滅ぼしたくないのなら、スレを滅ぼさんとするため何かしら努力したらどうか?
結局やってることは、君らが叩いてる連中と同じく、誰かを叩く行為のみじゃないか
お互いにスルーして
それだけでいいから
773 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:00:27 ID:LqI9nPiP
>>758-
>>762 つKY
ということで終了!!
そしてお前はFA厨というわけだw
ドラクエのエロSS書く上での一番の難事は何だろう
他の版権物に比べて特別難しい事はないように思えるが
いやま、エロSS自体が難しいんだがさ
最新燃料が無いだけ
あと批評してる奴はもっとフレンドリーにできないもんかね。
>>752とかどんだけ偉いんだ。
自分の嗜好にあわないから「○○だけで持ってる」とか「○○のお約束が〜」とか
自分ルール作り出して作品を叩いているようにしか見えない。
お前のために書いてるんじゃねーっつーのw
いや
>>752はちゃんとした指摘なんでこういうのはいいんじゃない?
そのあとの、頭が悪いとか人格攻撃している奴の方がムカつく
どうでもいいからマーニャでひとつ
なんとなくDQ3の勇者をショタっぽくして、年上おねーさんばっかのパーティに放り込んだらどうなるか、書いてみたくなった。
現在イメージ的には
・勇者:12歳。まだ外見的には幼いが、割と勇者としての心意気はある。オルテガの義理の息子(独自設定)。がんばりやさん。
・遊び人:23歳。おっぱいがやたらとおっきいおねーさん。恐らく勇者の童貞を奪うだろうお人。「セクシーギャル」。
・賢者:19歳。唯一Lvが20前後の状態から始まる人。聖職にありながら、エッチ大好きな人。「セクシーギャル」。
・武闘家:19歳。賢者の双子の妹。マジメ。でも賢者の妹だけあって、淫乱の素質が五万とある。「やさしいひと」。
・魔法使い:17歳。勇者の義姉(独自設定)。弟大好き。怪しい薬も大好き。「セクシーギャル」。
こんな感じからはじめたいが、どうだろうか。
5人パーティになってしまうぞ
ここはひとつ真面目系の子も入れてくれ
DQ3の勇者って設定では16だっけ?
見た目とかをどうにかすれば十分ショタ扱いでいけるんじゃねーかなぁ
他のパーティー全員が20代以上のおねーさん方とか。
とかいう事を書いて、
アリアハンで仲間を探しにルイーダの酒場に行ったら
中は色気ムンムンな20代ぐらいの女性ばかりで、
どう見てもなんか別の『酒場』でした
ってネタがふと思いついた。
>>780 ・・・そうですね・・・。
>>781 真面目系ですか・・。
>>782 ふむ・・見た目ですか・・。
統括して一回イメージを作り直してみましたが、これでは?
・勇者:齢16。オルテガの義理の息子。テドンの村の生き残り。戦闘力は高めだが、母を早くに失った影響で甘え癖が多少ある。
・魔法使い:齢21。オルテガの実の娘。勇者をとことんまでに甘やかす。「セクシーギャル」。
・賢者:王様が勇者のために依頼して来た賢者様。齢29。未亡人で、専ら勇者を可愛がっている。「セクシーギャル」
・武闘家:齢22。武の道一筋に生きてきたため、色恋にはひどく疎い。生真面目。「ねっけつかん」。
遊び人とか、商人とかは時々街に寄ったときに出てくるとかみたいな感じで。
ハーレムデキテキタ!
>>783 勇者に追記
童顔で、背も低いため幼く見られがち。
あ〜、なんか出にくい雰囲気だけど、出来たので落とします。
DQ8で、マイエラ修道院でのイベントを一部お借りしての拷問描写ありです。
マルチェロ+ククール×ゼシカ。
前のククゲル・ククゼシとは関係ありません。
長いけどうぷろだとか使わないで落としていいんですよ…ね?
エロは13位からです。
実際、拷問を受けているのはほとんどククールで、そんなに過激でもないと思います。
陵辱って感じでもない気がする…。
マルチェロ、大人げない上に、ただのへたれみたいになってしまいました。
魔法が出てきますが、マルチェロは聖地ゴルド戦のレベル、ククールはマイエラ初加入時のレベルと仮定して書きました。
一応指摘のあった「ピストン」使わないで書きました。けど使わないの難しい…。
787 :
1:2008/01/11(金) 22:19:32 ID:FNjGMuOB
ククールの頼みで旧修道院跡を通り、オディロ院長の様子を見に行った一行であったが、
その時には既にドルマゲスは姿を消した後だった。
宿敵を逃して唇を噛むヒマもなく、それどころか院長室に現れた
マルチェロ達騎士団によって逆に捕えられてしまった。
院長襲撃の賊だと誤認され、夜が明けたらたっぷり拷問して白状させてやるとすごまれ、
一行はなんと牢屋にぶち込まれる羽目になってしまったのである。
牢の中で深夜になり、どうやって逃げ出そうかと算段を巡らす一行を、ククールが助けにきた。
「すまなかったな。オレはここでは信用なくて、さっきはかばう事も出来なかった。」
そう言いながら鍵を開け、外への抜け道があるという地下の拷問室に導くククール。
周りには随分昔から使われてきたのだろうと推測できる、年代ものの拷問具が並べてある。
なんで修道院の地下にこんなものがあるのか、考えたくもない。素早く通り過ぎた。
一行はククールの導きに従い、「鉄の処女」の中の隠し扉を通って、外へと続く隠し通路を進んでいた。
自分達を逃がして大丈夫なのか、そう問い掛ける一行に、ククールがすました笑いで答えた。
「あんたらが悪い人間じゃない事位はオレにも分かる。それに、そちらのレディーを酷い目に合わせる訳には行かない。
マルチェロの拷問はキツいぜ?」
促されるままに地下道を通り、いよいよ外界に続くはしごが見えてきた。
─もう少し。もう少しで、逃げおおせる…。
そう思った時、後ろから小走りで駆け寄ってくる足音が聞えた。
「……!!」
ククールの顔色が変わる。
「バレたか…!?あんたら、ここはオレが食い止めるから、早く行け!」
後ろを伺いながら、ククールが小声で囁いた。
「でも、あんたは大丈夫なの?」ゼシカが気遣うその間にも、靴音がどんどん近づいてくる。
「いいから、早く…!」ククールに焦った様子で急かされ、一行が走り出した。
「待て!!!」後ろから地下道を不気味に響かして、マルチェロの怒鳴り声が聞えた。
「やばい!早く…!!」
焦るククールの後姿を視界に捉え、マルチェロが驚くべきスピードで現れた。
全力で走っているのに、どんどん追いつかれてしまう。
「ククール!貴様、やはり賊を手引きしていたのか…!!」
走りながら息も乱さず、マルチェロが怒りの形相で剣を抜き、ククールの背後に迫った。
「く…!!」ククールが前を行く一行と後ろのマルチェロを交互に見て、言い訳を必死で考える。
──逃がすには、これしかない。
ククールが仕方なく一行の後姿に向き直り、「バギ…」手抜きのバギを放った。
ひゅうっと空気が揺れ、やる気のない真空が一行の頬を掠めた。
(早く行け…!)
目だけで合図を送り、狭い地下道で、早くも追いついたマルチェロの行く手を遮るように立ちふさがる。
斬りかかろうとするマルチェロを片手で制し、穏やかな声で言い訳を並べた。
「まさか、そんなわけないでしょう。賊が牢屋から逃げ出したから追いかけている。そういう事です。」
788 :
2:2008/01/11(金) 22:20:21 ID:FNjGMuOB
「嘘をつけ!!」
怒りの形相でマルチェロが睨みつけてくるのを、いつもの飄々とした態度で受け流した。
「本当ですよ。バギ。」
すでにはしごを登ろうとしているヤンガスめがけ、マルチェロに悟られないように、
今度はかなり本気のバギを放つ。
「ぐぎゃああ!!痛いでがす!!!兄貴、あの色男裏切ったでやんすよ…!!?」
ヤンガスが背中にまともにバギを受けて、悲痛な叫びを発した。
ククールが、ほらね、自分は賊を追いかけてるんですよ、という感じでマルチェロににやりと笑いかけた。
そうしている内にもヤンガスがひいひい言いながら、はしごを登りきり、続いてトロデを下から押し上げるように持ち上げながら、主人公がはしごに手をかけた。
ゼシカがククール達をハラハラした様子で振り返りながら、主人公が登っていくのを待っている。
(あいつら…!あの子を先に逃がそうとか思わねえのかよ?これだから庶民は…。)
マルチェロが女子供でも容赦しない事はよく知っている。
追いかけようとククールをどかそうとする、マルチェロの体を何とか背中で押し留めて、わざと外れるようにバギを放ち続け、
早くゼシカが逃げてくれる事を祈った。
「どけ!!!」遂にマルチェロが業を煮やし、ククールの体を強引に押しのけ前に出た。
「兄貴…!!」慌てて後ろから手を伸ばすが、マルチェロは素早く加速して走り去る。
「メラ!」
マルチェロがようやくはしごを登りはじめたゼシカの背中に、容赦なくメラを放った。
「きゃああ…!」火の玉が命中し、ゼシカが悶絶して地面に落ちた。
「ゼシカ…!!」
外に出たトロデたちが下のゼシカに慌てて声を掛ける。
「大丈夫。行って…!ドニの町で待ってて…!
明日になっても私が行かなかったら、構わないから旅を再開して!きゃ…!」
必死で頼むゼシカの髪をマルチェロがぐいっと掴み、そのままトロデ達を見上げるように顔を上げる。
「いかん…!行くぞ…!!ゼシカの言うとおりドニの町で待とう。」
マルチェロの視線から逃れるように、トロデたちは足早に立ち去った。
「さて…」
賊が逃げ去る足音がどんどん遠くなるのを感じ、マルチェロが怒りを噛み殺して
ゼシカを掴む手に力を込めた。
「お嬢さん。例えお若いレディーでも、院長暗殺未遂の容疑者に手心を加える事は出来ない。覚悟はよろしいかな…?」
ぞっとするような皮肉をこめて、髪を掴んだままでゼシカの顔を睨みつけながら、
マルチェロが低い声で囁く。
「あ、兄貴…。」おろおろしてククールが声を掛けるが、
「黙っていろ。聖堂騎士団員ククール。お前には賊逃亡幇助の嫌疑がかかっている。」
「だ、だからオレは…」
「ついてこい。朝まで待つ気はもはや失せた。この女ともども、私みずから取り調べてやる。」
にやりと薄ら笑いを浮かべて、マルチェロが右手でゼシカの頭、
左手でククールの腕を掴み、引きずるように拷問室へ戻っていった。
789 :
3:2008/01/11(金) 22:21:05 ID:FNjGMuOB
「おい、起きろ!!」
「ぎゃっ!!!」眠り薬を仕込まれていい気分でぐっすり寝入っていた
見張りの団員を、マルチェロが思い切り蹴飛ばした。
派手な音を出して床に転がり、寝ぼけまなこでまぶたをこする部下に、冷たく指示を出す。
「今から賊と密通者の審問を始める。お前は階段で誰も通さないように見張っていろ。
今日は徹底的に調べる。誰も部屋に近づけるな。分かったな。」
「は、はい!」
マルチェロの迫力に恐れをなして、団員が一目散に階段上に走り去った。
通路に誰もいないのを確かめて、マルチェロが再び地下の拷問室に入り、
重い音を立てながら扉を閉め、しっかりと錠を掛けた。
悠然と振り返り、床に縛られて座るゼシカとククールを蔑むように見下ろす。
「フン。貴様ら、よくもふざけた真似をしてくれたものだ。」
並べられた拷問具を撫でるように触りながら、低い声で二人の周囲をゆっくりと回った。
過去大きな問題を起こす度に、一体何度、ここでマルチェロにいたぶられたか分からない。
一見穏やかに見えるこういう感じの時こそ、マルチェロが半端ではない狂気を
秘めているという事を、ククールは経験で知っていた。
ククールがマルチェロの雰囲気で惨めな記憶を思い出し、とりなすように言った。
「あ、兄貴…オ、オレ…」
「私をそのような呼称で呼ぶなと言ったはずだが。」
助けを求めるように震えるククールに返ってきたのは、冷たい響きでしかなかった。
「だ、団長どの…。オレもこのお嬢さんも、後ろめたいことは何もしていません。本当です…。」
マルチェロの冷徹な背中に、哀願する様なククールの声が空しく響く。
マルチェロがその言葉を一切信じていないのは、その冷たいままの後姿だけで明白だった。
それどころか、空気が怒りに揺らめくのが分かるほどだった。
「ちょっと、団長さん。このケーハク男の言ってる事は本当よ?
説明しろっていうなら、ちゃんと説明してあげるわ。」
ククールの怯えを苦々しく感じながら、ゼシカがいつも通り、しゃきしゃきと言った。
「あたし達は、ドルマゲスって言う道化師を追ってるの。そいつはとんでもない殺人者なの。
さっき一緒にいたあの緑の妖怪みたいなおっさんは、元は王様なんだけど、
そいつのせいであんな化け物みたいな姿に変えられてる。
この修道院にその道化師が現れたって聞いて、私たち院長室に行ったってわけ。分かる!?」
ここまで懇切丁寧に言えば、いくら頭の固そうなあんただってわかるでしょ?
そういうニュアンスをこめて、ゼシカが一気にまくし立てた。
「このケーハク男はドルマゲスの気配を怪しんで、私たちに院長の様子を見に行ってくれって頼んできただけ。
つまり、私たち暗殺者でも密通者でもないの。わかったらさっさと放しなさいよ。」
背中を向け壁にかかる鞭を弄び続けたまま、全く動じないマルチェロの背中に、噛み付くように怒鳴った。
790 :
4:2008/01/11(金) 22:21:56 ID:FNjGMuOB
「ちょ、お嬢さん…?もうすこし静かに…。団長どのを刺激するな…」
ククールがマルチェロの気配を伺いながら、小声でたしなめてくる。
「あんた、何ビビってんのよ?ドルマゲスはあんな嫌味男より遥かにやばい相手なのよ?
こんな所で油売ってるヒマないの。ここにあいつがいないならさっさと追いかけないと、
また犠牲者が出る。ちょっと、団長さん?早く放してって言ってるでしょ?聞えないの!?」
マルチェロがくるりと振り向いた。疑うように片目を細めて、じっくりとゼシカの目を見つめる。
ゼシカがきっと睨み返すのを、ククールがおろおろした様子で見た。
マルチェロの緑の目が、にやりと歪んだ。口元にこれ以上ないほどの冷笑が浮かんでいる。
「それを、信じろというのですかな?証拠は何もないというのに?」
小馬鹿にしたような口調だ。
「だから、道化…」
「道化師など、お笑い好きの院長は年がら年中呼んでおられる。
そんなもの、証拠にはならない。はっきりしているのは、まがまがしい瘴気を感じた
同時刻に、就寝中の院長の御許に、まったく面識のない不審人物が立っていた、それだけだ。」
ククールが長年の付き合いで、マルチェロの中に残酷な心情が生まれたのを敏感に感じ取った。
「あ、兄貴…」
「しつこいぞ。」
再び憎悪している呼称で呼ばれて、マルチェロがかっとなり、弄んでいた鞭を剥ぎ取ると、
振り向きざまにククールの横顔をぴしゃりと打った。
マルチェロは手加減していたが、それでも鋭い先端がククールの綺麗な顔に鋭角な傷をつけ、
真っ赤な血が滴り落ちた。
「ちょっと、こいつはあんたの弟でしょ?酷いじゃない!」
ゼシカが驚いて素早く抗議する。マルチェロが鞭を構えたまま見下ろす目が、ゆらりと揺らめいた。
「いいんだ…。」ククールがマルチェロの怒りを察知して弱々しく言う。
「良くないわよ!?私たち、何も悪い事してないし、むしろあんたは院長の身を
案じたからああしたんでしょ?
それに、私、聞いちゃったもの。あんたと嫌味団長が腹違いの兄弟だって。
いっつもこうやってねちねちやられてんでしょ!?
兄弟で、憎たらしいからって人より余計に嫌みったらしく…」
ゼシカの言葉は最後まで続かなかった。
マルチェロの振り下ろした鞭がまるで意思を持つ生物のように、ひゅんと虚空を切り裂きゼシカの首に巻きついた。
「きゃ…!」鞭全体についている棘がゼシカの細い首を締め付け、か細い悲鳴しか出ない。
「黙れ、小娘…!」
マルチェロの声はいつも変わりなく抑揚ないものだったが、
その目には明らかに怒りとも狂気とも分からぬ何かが宿っていた。
「あ、兄貴…、いや、団長どの…!!やめてください。オレが代わりにやられますから…!」
791 :
5:2008/01/11(金) 22:22:49 ID:FNjGMuOB
またしても兄貴と呼ばれ、マルチェロのはらわたが煮えくり返った。
しかも姿を見るだけで吐き気を催すほどの憎らしさを感じる弟が、
殊勝にも代わりに拷問を受けるという。
ククールの何もかもがイラついて仕方ない。
人目には美しく映るその容貌も、物腰も、声も、自分に当てつけるかのようなふざけた行いも。
いい機会だ。こうなったら今日は夜が明けるまでとことんいたぶり、
今後一切自分に逆らわないように完膚なきまでに叩きのめしてくれる。
マルチェロが燃え上がる憎悪を持て余して、武者震いしながらにやりと笑った。
「ああっ……!!!」
ぐいっと鞭を引っ張り、ゼシカの首にさらに棘を食い込ませながらその巻きつきを強めた。
「団長どの…!まだ少女です!やめてください…!」
思ったとおりに女好きのククールが必死で懇願してきて、ほくそ笑む。
「やはり、こいつはお前が手引きしたようだな。ククール…。
女とまぐわうだけでも汚らわしい大罪だというのに、よりによってこんな得体の知れない
女の色仕掛けに乗り、聖なる院内に引き入れるとは…。」
「ち、ちが…」
「黙れ!!!」マルチェロがククールの顔面を思い切り蹴り上げた。
がんっという嫌な打撲音がしてククールがバランスを失い、縛られたまま床に転がった。
折れてはいないようだが、それでも大量の鼻血が吹きだし、冷たい拷問室の床を汚した。
「フン…。心配いらん。お前の薄汚い血も過去の異端者と同じく、床の錆となるだけだ。」
マルチェロが冷笑を浮かべたままククールににじり寄り、足蹴にしてうつ伏せにした。
ゼシカの首から鞭を剥ぎ取り、そのまま高くうならせ、今度は全く手加減せずに打ちつける。
「ぐあっ…!うあああっ…!!」
鞭が当たるごとにククールの赤い騎士団服の背中が切り裂かれ、その白い肌が露わになり、
肌に直接鞭傷が刻み込まれていった。余りの痛みにククールが涙を滲ませて叫ぶ。
「お前はマイエラの恥さらしでしかない。犬畜生にも劣る人間の屑だ。
神聖な騎士団服を纏いながら、賭け事に夜毎の不義密通。追放するだけでは生ぬるい。
今すぐ殺してやってもいい位だ…!」
マルチェロが出生にまつわる恨みをも晴らすかのように、自分の言葉に追い立てられるように、徐々に激昂していく。
何発も何発も容赦なく鞭が打ち付けられ、ククールの悲痛な声が冷たい石床に響き渡った。
打ち付ける毎に鞭の唸りが激しくなり、ククールの背中から血が滴るだけでは足りずに、びしゅっと辺りに飛び散った。
ゼシカが余りの惨状に目を瞑って涙を滲ませ、逃避を試みる。
その頬に、ぴしゅっとククールの血が生温かい余韻を残して飛び散った。
「も、もうやめて…やめてよぉ…」
ゼシカが堪らずぽろぽろと泣き出した。
マルチェロが、良心の呵責などいささかも感じないかの様ににやりと口元を歪め、
相変わらず痛みのない鉄片に試し打ちを食らわしているかのように、冷徹な鞭捌きを続ける。
ククールの悲鳴が、うなる鞭音と床に飛び散る血の音に混じって、痛々しく響き続けた。
792 :
6:2008/01/11(金) 22:23:31 ID:FNjGMuOB
「女。お前はオディロ院長殺害を仲間とともに企て、この反逆者の手引きを得て
院長の居室に侵入した。以上、相違ないだろう。認めろ。」
マルチェロが鞭を振り下ろしながら、努めて冷静な声で尋問した。
「知らない…、私、そんなんじゃない…」
「認めろ。」
マルチェロが一段と空高く鞭を振り上げ、激しくうねらせてククールの背中を打つ。
「ぐあああああっ!!!」ククールが最大級の悲鳴をあげた。
ビシイインと激しい打音が響き、ほとばしった血がゼシカの顔だけでなく、マルチェロの頬をも汚した。
汚いやつめ…。マルチェロが手袋でその血を拭き取り、舌打ちをした。
「本当に違うの…。違うのよぉ…」
ゼシカが混乱して泣き続けている、その首にははっきりと鞭の棘痕が刻まれていた。
「認めんというのなら、構わん。」
マルチェロが見せ付けるように、すでに意識朦朧のククールの背中をぐりぐりと踏みつける。
「うううう…」
ククールが新たな痛みで、手放しかけた意識を取り戻し、痛みに涙を流しながらうめく。
「次は、お前がこうなる番だ。私は女だろうと手加減はしない。
今のうちに白状した方が身のためだと思うがね。」
マルチェロが冷徹さを保ったまま、今度はゼシカをいたぶる為、その華奢な体目がけて
鞭を振り上げた。
「あ、兄…貴…やめ…」
ククールが必死で痛む体を動かし、マルチェロの足に寄りかかった。
マルチェロが舌打ちして蹴飛ばすように跳ね除け、がんっと横腹を蹴り上げる。
ククールが身をよじって床に転がり、激しくむせた。
「まったく…。これが例え半分でもわが弟だとは、情けなくて反吐が出る。
こんな小娘に心を奪われるとはな。
いつも通り、薄汚い欲情を吐き出すだけで満足すればいいものを…。」
心底呆れかえって軽蔑の視線を投げた。
「ちが…う…。この子とは、何もしてない…。オレは、本当に院長が心配で…」
「手も出していないのに取り込まれたのか?なお悪いではないか。そうだろう。」
もう一度、背中の傷を抉るように踏みつけ、ククールを痛めつけた。
「もういいじゃない…。やめて、やめてよぉ…。」
ゼシカが泣きながら首を振って懇願し、ククールを踏みつけるその足に、
縛られて自由が利かない体ごと、体重を掛けてしなだれかかった。
マルチェロの騎士団服のズボンに、ゼシカの涙が滲む。
マルチェロが犬に小便でも引っ掛けられたかの様に顔を歪めて、ゼシカを蹴飛ばした。
「あううっ…!」ゼシカが壁際まで簡単に吹っ飛ばされ、木馬の足元に転がる。
マルチェロが拷問の記録を思い出し、にやりと笑った。
「女。その拷問具はどう使うか知っているか。
男なら、男性器に食い込ませて耐え切れない苦痛を与える。しかし当然、男だけではなく女にも応用可能だ。
そこに跨って、おもりを両足に巻きつける。その上で…」
「兄貴…!やめろ…。そんなのはずっと昔の事だ…。」
ククールが銀髪を乱して、血を吐きながら、息も絶え絶えに訴えた。
793 :
7:2008/01/11(金) 22:24:17 ID:FNjGMuOB
「兄貴と呼ぶな!!」
マルチェロが即座に反応して、ククールに魔法を放った。
「ぐあああっ!!!」
放たれたのは地下道でゼシカに見舞ったそれよりも、もっと大きな火の玉。メラミだった。
擦り切れ血が滲む背中に、今度は火の玉が焼き尽くすように襲い掛かり、
ククールが修道院中に響くような大声で悲鳴をあげた。
マルチェロが怒りを扱いきれずに、さすがに息を乱し、ククールとゼシカを交互に見た。
「ふん…!汚らわしい犬どもめが…。お前の弁など信用できるか。
どうせその女と散々情を交わしたのだろう。まあ、いい。
犬なら犬らしく振舞っていただこう。あの手の拷問は、昔からの常套手段だからな…。」
マルチェロが静かに呟いて、新たな拷問を思いついた。
ゼシカの髪を掴み、ククールの傍に放り投げる。
「聖堂騎士団員ククール。もう一度尋ねる。
お前はその女と密通し、院長暗殺の片棒を担ぎ、内部への侵入を手助けした。相違ないか。」
「オレは、何もやってない。無実だ…。」
ククールが痛みにのけぞりながらも、顔を上げて傍のゼシカと助け合う様に
目を見交わすのをあざとく確認して、マルチェロが冷酷な指示を出した。
「そうか。お前は無実。そう言う事だな。それならば、院長暗殺はその女と逃亡犯が
単独で企てたという事か。もしくは、お前以外の騎士団の誰かの幇助を得て…。」
「ちが…」ククールの訴えを即座に却下する。
「聖堂騎士団員ククール。お前の嫌疑は晴れた。今よりは聖堂騎士団の一員として、
真実の追究のため、任務を遂行してもらう。心配いらない。
お前の最も得意な方法で、その女を吐かせればいい。これは、命令だ。」
反抗の色を見せるククールに、冷たい視線を投げ、黙り込ませた。
マルチェロが、ククールの捕縛を解く。
「く…」
自由になってもなお、鞭の痛みで動けないでいるククールに今日何度目か分からない
舌打ちをして、ベホイミを掛けてやった。
ククールの背中の傷がみるみる癒えていく。
恐れと憎しみの入り混じった複雑な表情で、ククールが睨みつけてくるのを余裕でいなし、
「やれ。」
突き放すように視線をそらして、床に転がるゼシカを顎で示した。
「…?」ククールは命令の意図を理解できないらしい。
口に出すのも憚られるが、それでもマルチェロが嫌悪の表情で言った。
「その女と本当に関係していないのなら、その証拠を見せろ。
お前の得意技だろう。女の反応で、真偽は確かめられる。
しかも本当に通じていないのなら、これほど効果的な拷問はない。
時代ごとに新しい方法が生み出されてなお、太古の昔から人間が愚直に繰り返してきた
定番だからな…。」
冷徹を装う表情にわずかにいやらしいものが混ざり、ククールがようやく理解して、即座に拒絶した。
794 :
8:2008/01/11(金) 22:24:59 ID:FNjGMuOB
「な…!あんた、正気か!?何考えてんだ…!?今までそんな事、一度も…!」
マルチェロの冷たい横顔を見上げて怒鳴りながら、はっと思い当たった。
「あんた、オレがこの子に惚れてるって思ってんのか?何もしてないっていうの聞いて。」
マルチェロがぴくっと眉間に皺を寄せる。
「あんた、そんなの世間知らずもいいとこだよ。これだから童貞は…ぐあっ!!」
その言葉に激昂して、マルチェロが体重を掛けて思い切りククールを張り飛ばした。
ベホイミで傷の表面は癒えたとはいえ、まだ体の中に疼くような痛みが残っている。
ククールが膝を折って痛みに耐えた。
「言われた事を黙ってやれ。」
マルチェロが怒りに震え、こぶしに火種をたぎらせて睨みつける。
あれは間違いなくマルチェロ最強の魔法、メラゾ―マだ。
同じ騎士団所属とはいえ、いいとこバギしか使えない、ククールとのレベルの差は明らかだった。
アレを食らったらさすがに即死だ…。
ククールが背筋を凍りつかせたのを見逃さず、マルチェロが火種をパワーアップして更に迫る。
「お前がやらないのなら、私がやるまでだ。」
「あ、あんた、やった事ないだろ!?いいのかよ、僧侶の誓いを破っても…。」
「……。相変わらず貧弱な発想しか出来ない愚劣な奴め。
このメラゾ−マをお前だけでなくその小娘にも食らわせて丸焼きにする。
そう言っているのだ。」
「その子を犯せって言ったのはあんただろ!?どっちが愚劣か良く考えろよ!!」
「黙れ!!貴様と私を同列に扱うな!」
マルチェロがいよいよメラゾ−マを発動寸前まで高めて、めらめらと辺りを照らしながら
ククールに向き直った。
「メ・ラ・」
マルチェロが燃え上がる炎に顔を照らし出されながら、呪文の詠唱を始めた。
「まさか、打たないよな?兄…いや、団長どの…」
冷や汗を浮かべながら、逃げ道を探ってじりじりとククールが後退する。
「ゾ・−・マ」
無情にもマルチェロがメラゾ−マを放ち、圧倒的な爆炎がククールを襲った。
「──!!!」迫る真っ赤な業火に、恐怖で体が動かず、声も出ない。必死で目を閉じた。
ゴオオオン!!
轟音を轟かせてメラゾ−マがククールの髪とマントの脇を焦がし、後ろの石壁を激しく燃やした。
一瞬で底冷えする拷問室が、マグマの中にいるかの様な高熱に包まれる。
ククールが圧倒的な魔力に凍りつき、マルチェロの冷たい顔を怯えて見た。
マルチェロの目が再び怒りに揺らめく。
「わざと外してやった。次は外さん。」
マルチェロが再び火種を手に宿すのを見て、途端にククールの体が震え出し、歯ががたがたと当たった。
「やれ。」
まるで機械仕掛けの人形のように、マルチェロの命令で、素早く体が動いた。
795 :
9:2008/01/11(金) 22:25:39 ID:FNjGMuOB
床に倒れるゼシカをうつ伏せにし、腰だけを持ち上げて赤いスカートを捲り上げる。
「や…っ!!」
縛られて自由の利かないゼシカの抵抗は、全く意味がなかった。
少し距離を取って監視するように見ているマルチェロの目前で、あっけなく下着まで
取り除かれ、陰部を露呈してしまった。
丸出しになったそこに、メラゾ−マの余韻の熱い炎と、外から流れ込む冷たい風が交互に当たる。
「ごめん。言う事を聞かないと、あいつ、今日はオレを殺すつもりらしい。」
マルチェロに聞えないように、ククールがゼシカの耳元で囁く。
当然ゼシカは今まで性行為などした事がない。
下半身を裸にされても何がなんだかわからず、混乱したままだった。
「痛くないようにするから。」
そう言って、ククールが桃のような尻を優しく撫で回し初めてようやく、
ゼシカがその意味を悟り、羞恥と恐怖に身悶えた。
「やっ…!やめて…、やめて!!!」
上半身を縛られているため、下半身のみを激しく左右に振って抵抗を試みる。
その姿が本当に雌犬のそれに見えて、マルチェロが優越感に浸って見下げた。
「やはり、犬は犬か。みっともなく腰を振って男を誘うとはな。」
嘲りがしっかり耳に入り、ゼシカが涙混じりに後ろのマルチェロを振り返った。
「何が犬よ…!私が犬ならあんたは変態じゃない!いくら嫌味ったらしくても
融通利かなくても、こんな事だけはしないと思ってたのに…!」
その言葉で、マルチェロの自尊心がやや傷つけられた。
「……。」マルチェロが、無言で再び右手にメラゾ−マを浮かび上がらせる。
「お嬢さん、余計な事言っちゃ駄目だ。今日のあいつは随分気が立ってる。
本当に何されるかわかんねえ…!」
ククールがゼシカの尻を撫で回しながらゼシカをたしなめ、慌ててマルチェロを振り返った。
「団長どの。この位の抵抗は仕方ないでしょう。その、この子は多分男を知らないから…。」
「さすがに慣れたものだな。見ただけでそんな事が分かるとは。」
ぐっとククールが言葉に詰まった。なんと言っていいのかわからない。
見ただけで処女かどうかなど、いくら女を数多く知るククールといえども分かるはずもない。
マルチェロは糞真面目だから、多分まるっきり経験などないのだろうが、万一女体の知識を得ていたら─?
嘘をついて「そうです。処女を辱めるのはあまりにかわいそうだから解放してやってください。」
とでも言ってバレようものなら、揚げ足を取られてもっときつい暴行を命じられるかもしれない。
逡巡するククールの思考を読んだ様に、マルチェロが再び薄ら笑いを浮かべた。
「フン。分かっている。見ただけで分かるまい、そんな事は。さっさと続けろ。」
まだメラゾ−マの火炎を収めようとはしない。
ククールが背後でちらつく炎の影に怯えながら、仕方なくゼシカに向き直った。
796 :
10:2008/01/11(金) 22:26:34 ID:FNjGMuOB
手袋を外し、そっとゼシカの入口に触れてみる。
当然そこは乾ききって指の侵入を激しく拒んでいた。
ゼシカが前を向いて、小刻みに震えている。
おそらく人生最大の屈辱に耐えているに違いない。
痛いほどゼシカの気持ちが分かるが、背後の炎がちりちりと剥き出しの背中を焼くように熱く当たり、
とてもマルチェロの指令に逆らう事など出来なかった。
か弱い女一人守ってやれない自分が情けなくてしょうがない。
もはやゼシカに何も告げることさえ出来ず、ククールがせめて感じさせてやろうと、
精一杯の技を開始した。
左手人さし指をペろっと舐めて湿らせ、陰核に当てると、そこを優しく上下に擦った。
「あんっ…」
にわかに快感が走り、ゼシカが小さく声を上げる。
ククールが肉芽への刺激を続けたまま、ゆっくり顔を近づけて、膣口へと舌を伸ばした。
「ひゃあっ!な…に…?これ…」
ゼシカが熱い舌を秘部に受け、ぴくんと大きくのけぞった。
舌で丁寧に入り口を舐め上げられて、ゼシカの下半身の感覚が鋭敏になり、更に大きい快感を感じる。
「まさか…舐め…?あ…んっ」
ゼシカが快感に身をよじりながら、後ろを振り返る。
ぴちゃぴちゃと、丹念に舌を遣うククールと目が合った。
「やっ…」羞恥と快感があいまって、顔が紅潮するのが分かる。
大丈夫。オレに任して。ククールが目だけでそう合図した。
しかしその後ろには、相変わらず冷たい表情のままメラゾ−マをたぎらせて
行為を凝視するマルチェロがいた。
目が合った途端、蔑みの視線を落とされて、ゼシカが唇を噛んで前に向き直った。
その間もククールの指と舌が、ゼシカの性器をどんどん敏感にしていった。
中から段々と熱い液が満ちて、そこを潤し始めた。
ククールの唾液の音だけではない、いやらしい水音が薄暗い部屋に響き渡った。
「んっ…んっ…」
声を押し殺すように我慢して、ゼシカが快感に耐える。
急にぽっと炎が揺らめき、暗い拷問室の雰囲気が変わった。
ククールが体液でべとべとの顔のまま、後ろを振り返ると、マルチェロが見やすい位置に移動して、
メラゾ−マの明かりでそこがはっきり見えるように当て、
食い入るように見つめているのが見えた。
「…続けろ。」
いつも通りの冷淡な声だったが、ククールはその中に確かに欲情の響きを感じ取った。
(マルチェロの奴、興奮してやがる…。)
ゼシカには申し訳ないが、その事がククールにはっきり勝利の快感をもたらした。
いつも冷静で、まるで動揺の色さえ見せない、完璧主義者のマルチェロの人間的な姿を、今なら見れるかもしれない。
797 :
11:2008/01/11(金) 22:27:19 ID:FNjGMuOB
ククールがゼシカの中に右の中指を差し入れ、陰核を刺激したまま、ゆっくりと
抜き差しを開始した。
すでにたっぷり滲出した愛液が、指を滑らかに滑らす。
静かに体の位置を変え、マルチェロにしっかり見せつけるように、あえて淫らな動作を繰り返した。
指を出し入れしながら、左手で陰核を小刻みに震わせた。
「あ…んっ!!」
ゼシカがたまらず喘ぐ。
(気持ちいい…。なんなのこれぇ…)
ククールの指が出入りする度に、体の奥底から快感が湧きあがる。
ゼシカの紅潮した顔からは、はあはあと熱い吐息が漏れ始めた。
ククールが無言で指を抜き差しし、斜め後ろのマルチェロの興奮を気配だけで探った。
炎がひっきりなしに揺らめいている。
マルチェロの乱れた息使いが聞えてくるようだった。
ククールが静かに燃えて、ゼシカへの攻めを続ける。
どんどん指の抜き差しを早め、左手の人差し指にゼシカの愛液を塗りたくり、
陰核をくるっと回すように刺激してやった。
「あぁぁっ!!」新たな刺激で、ゼシカの腰が跳ね上がる。
快感に抵抗さえ忘れたのか、ククールの指が当たりやすいようにゼシカの足が開き、
しっかりと膝をついて自分で腰を持ち上げた。
そのおかげで触りやすくなったククールが、中に入れた指を
わざといやらしい音が出るように激しく抜き差した。
指が出入りする度に、ねちゃねちゃという粘着音が響き、濡れそぼった秘所がまったく抵抗なく指を受け入れる。
円を描くように指を動かし、のけぞるゼシカの反応を楽しんだ後、再び激しく指を動かした。
「ああんっ…ああんっ…」ゼシカが我慢できずに、指の動きにあわせて、か細い声を上げる。
(どうだよ、兄貴…?これが女だ。いくらお堅いあんただって、やりたくてたまんねえだろ─?)
ククールが心の中でほくそえんで責め続けながら、そっと視線をマルチェロに向けた。
視線の隅で、マルチェロの股間が勃ち上がっているのがはっきり確認できる。
ククールが隠し切れずに、勝利の笑みを浮かべた。
ククールに見られているのにも気付かず、マルチェロがゼシカの膣がいやらしく
指をくわえ込んでいる様を凝視していた。
右手のメラゾ−マはいつの間にかメラほどの小ささにまで萎み、その腰は動かしたくて
堪らないと言う様に、小刻みに震えているようだ。
ククールが満足して、にやけた表情のまま、ゼシカを責め続ける。
「ああんっ…!やあ…っ!も、だめ…やめて…やめてぇ…っ!!」
遂にゼシカが絶頂に近づき、自分で腰を振りながら言葉だけの拒絶を口にしたが、
ククールは構わず更に刺激を与え続けた。
指をフルスピードで動かしながら力をさらに込めて、ぐいっと敏感な所を刺激する。
「あああんんっっ!!」
ゼシカが背筋を反らせて大きく仰け反り、果ててしまった。
即座にククールが指を止め、中から右指を引き抜く。
ぬちゃっと大量の愛液が指と共に溢れ出て剥き出しの太ももを滴った。
798 :
12:2008/01/11(金) 22:28:01 ID:FNjGMuOB
ゼシカが腰を折って、冷たい石床に突っ伏した。
ククールが何とか真顔を心がけ、マルチェロを振り返る。
マルチェロの股間がさっきよりも大きくなっているのを見て、堪えきれずに口元を歪めてしまった。
ようやくククールの視線に気付いたマルチェロが、さすがに顔色を変えて近寄り、
ククールの顔を再び蹴飛ばした。
乾いていたはずの鼻血が再び流れ出し、またしても床に滴り落ちたが、
その痛みさえも感じないほどにククールは優越感に浸っていた。
「団長どの。無理をなさらないでご自分で責められたらいかがですか。」
血の垂れる美顔に、銀髪が乱れてかかる。
それだけでさえ妖しい魅力があるというのに、その上匂い立つような微笑を浮かべて
見つめられ、さすがのマルチェロも倒錯した感情を覚えずにはいられなかった。
拷問室の独特の雰囲気が、尚更その感情を強く操る。
いっそのこと生意気な弟ごと犯してやりたい気分に囚われたが、
ククールの背中から覗く男の肌を見て、劣情を即座に振り払った。
「いかがされました?団長どの。随分、息子さんが意思表示なさっているようですが…。」
「生意気を抜かすな!」
下品な比喩に唾を吐き、今度は平手でククールの頬を張る。
それでもククールはにやけたままだ。
本当に、こんないやらしい男が自分の弟だとは信じられない。
「無理すんなよ…兄貴。初めてなら、オレが全部教えてやるからさ…。」
ククールが口調を変えて、低い声で誘うように囁く。
きっと睨みつけると、ククールがさらにいやらしく口元を歪めた。
「やった事、ないんだろ?気にすんなよ。誰だって、最初の時があるんだから…」
ククールにとって、今となっては、ゼシカを気遣う事よりもマルチェロを貶める事の方が
よほど重要な事だった。
「黙れ。小僧。下劣な事を抜かすな。私とて、その程度の経験はある。」
ぴしゃっと言い放ったが、それが出まかせの嘘である事をククールは即座に見破った。
「なら、ご自分でどうぞ。」
ククールが慇懃無礼なほどの礼をして、ゼシカを勧めた。
「く…」マルチェロが言いよどんだが、ククールが心を見透かすような目つきで
嫌な笑いを浮かべたまま見つめてくる上、抗しがたい欲情が下半身に満ちてくる。
こういう空気の中で兄として、団長としてのプライドを保つには、こうするより他ないように思えた。
──禁欲の誓いを、破る。
799 :
13:2008/01/11(金) 22:28:47 ID:FNjGMuOB
「下賎の犯罪者への、拷問の一環だ。魔女を貶めるには、最も有効な手段…。そう言う事だ」
言い訳がましく言って、マルチェロがゼシカに近寄り、遂にズボンを下ろした。
びよんと完全に勃起した怒張が現れ、先走りを滴らせて男の本能に従い、期待に打ち震える。
「はいはい。そうですね。団長どののおっしゃる通りです。」
ククールが勝ち誇った口調でそこを覗きこんでくるのを、再び殴り飛ばした。
ぐったりしたゼシカの腰を掴み、持ち上げると、たっぷり濡れたそこに迷いなく
怒張を突っ込む。
「きゃ…!」
ゼシカが痛みで叫ぶのを気遣いもせずに、そのまま処女膜を引きちぎりながら一気に差し入れた。
中が想像以上に熱く、マルチェロのペニスをしっかりと包んで締め上げる。
初めての感触に感じた事のない快感が湧き起こり、否応なしに胸が高鳴った。
「うう…」意図せずに快感のうめきが漏れる。
「気持ちいいだろ?それが女だ。あんたの毛嫌いしている姦淫って奴だよ。
動かしてみろよ。」
心底ムカつく半弟の言葉だが、本能が、一切抵抗をさせない。
「知っていると言っているだろう…!!」
一応反抗して、盛りのついた獣のように、いきなり激しく腰を動かした。
「ああああ─ッ!!」ゼシカが体を引き裂かれるかのような悲壮な声で叫んだが、
ペニスに電流のような快感が走り、我慢のきかなくなったマルチェロが強引に
腰を突き込んでいく。ゼシカのそこから血がほとばしるのがはっきり見えた。
「おい…!もっと優しくやってやれよ…!。」
ククールが横から心配そうに言うのが、マルチェロの昂ぶる劣情を更に燃え上がらせた。
「黙れ。これは咎人への制裁だと言っている…!女、院長暗殺計画を自白しろ…!!」
マルチェロが早くも射精感を覚えたが、必死で我慢しながら、後ろから激しくゼシカを突きまくった。
ゼシカが手で体を支える事さえ出来ず、冷たい石床で顔を擦られながら揺さぶられ続けた。
「う…あ…痛…痛い…助けて…!」
ゼシカが痛みに泣き喚くが、マルチェロは完全に無視した。
ククールが片手で顔を覆って、哀れんで首を振った。
「ぐう…吐け…!女!!」
苦痛の極みにあるゼシカと裏腹に、マルチェロが快感に顔を歪めて、ぐいぐいっと腰を打ち付ける。
処女の締め付けがバックの体位でさらにきつく締まり、容赦なくマルチェロを昂ぶらせ、
マルチェロの我慢にも、遂に限界が訪れようとしていた。
「ああっ…!!ああうっ…!」
マルチェロが気持ち良さそうな声を上げ、腰の動きが一段と大きくなった。
800 :
14:2008/01/11(金) 22:29:34 ID:FNjGMuOB
ククールがマルチェロの腰をはたいて注意を喚起する。
「兄貴。中は駄目だぞ?仮にもマイエラ修道院の騎士団長が、
旅人を拷問で妊娠させたなんてバレたらどうなるか、分かってんだろ?」
「くっ…わかって…いる…!うああっ!!」
マルチェロが顔を歪めてなんとか射精を我慢し、勢いよく抜き取ると、すぐに発射してしまった。
勢いよく飛び出た大量の精液が綺麗な放物線を描いて何メートルも向こうにまで飛び、
マルチェロがほぼはじめての射精の快感に、身震いして全部を吐き出した。
全部出しても、まだペニスが痙攣している。
ククールが嬉しそうにそれを見つめた。
「ははっ。随分いっぱい出たな。さぞかしたっぷり溜め込んでたんだろうな。」
マルチェロが息を整えながら、脱力してククールを睨むが、
「おめでとう。童貞卒業。」
にっこりと悪意なく言われて、射精の疲労とあいまって訂正する気力も、怒る気力も失せてしまった。
「これ、一回味わうと中毒みたいになってなかなかやめられねえんだよな…。
あんたも分かっただろ?オレの気持ち。しかしさっきのは酷かったな…。
ま、見てなよ。見本見せてやるからさ…?」
マルチェロがぐったり疲れて怒り出さないのをいい事に、
ククールが意味深な笑みをたたえてマルチェロを脇にどかし、ゼシカを仰向けに寝かした。
ゼシカが、初体験の痛みに涙を流してうなだれ、切なげな目でククールを見た。
良心が激しく疼いたが、マルチェロの手前、やめるわけには行かなかった。
「大丈夫。気持ちよくしてやるから。」
諭すように優しく声を掛け、そっと足を広げて、そこを覗き込んだ。
きれいなピンクの穴がわずかに開き、マルチェロに貫かれた跡がはっきりと分かる。
まだ愛液でぐっしょり濡れてはいたが、それよりもこびり付いた血痕の方が痛々しい。
マルチェロが同じように覗き込んで、顔をしかめた。
自分のせいだと自覚しているせいだろう。
「兄貴…。心配いらない。初めての女でも、やりようによってはちゃんとイカせられる。」
何歳も年上の兄に、まるで教師のように教えを授ける。本当にいい気分だった。
「見てな。」
ゼシカの足首を持ち、大きく広げた格好のまま、ククールがゼシカの腰の位置を
微調整しながらずぶずぶとゆっくり埋めていった。
マルチェロがまだペニスを剥き出したまま、息を呑んでその様子を眺めた。
「んっ…」ゼシカが異物の侵入に身構えて、体に力を入れる。
すかさずククールが手を伸ばし、丸見えの陰核を刺激する。
「あ…んっ」
ゼシカが痛みの中にも、わずかによぎる快感で顔を歪め、体の力を抜いた。
「そのまま、力抜いてたら痛くない。いいね?」
ククールがようやく全部を埋め込んで一息入れる。
ゼシカは何も答えなかったが、それでもククールの言葉に従い、抵抗せずに脱力した。
801 :
15:2008/01/11(金) 22:30:17 ID:FNjGMuOB
「よし…」
ククールが再びゼシカの足首を持ち、マルチェロにも見えるように大きく足を開かせた。
「…。」結合部が丸見えになり、マルチェロが感嘆の溜息を洩らすのを聞き、
いよいよククールが悦に入って腰を動かし始めた。
「兄貴のまずい所はいきなりガンガン突き上げちまった所だ。
あれじゃあ女の方は感じるどころじゃねえ。ま、それでもいいって女もいるけど、
たいていはじっくり攻めてやる方がいい。」
マルチェロは何も答えず、じっと見入ったままだ。
ククールが静かに腰を動かし始めた。ゆっくりと先端まで抜き出し、ゆっくりと埋める。
静かな動きでも、ゼシカのたわわな胸が服からこぼれ落ちそうに揺れた。
ククールが何度も浅い突き込みを繰り返し、腹側を擦り上げるように角度を調整して抜き挿した。
体の芯を触られているような感覚がゼシカをどんどん淫らにしていく。
大股開きのゼシカの膣が、ククールの若々しくも使い込んだペニスをしっかりとくわえ込んでいく。
それだけでもいやらしいのに、打ち付けるククールの腰つきと、服から零れ落ちそうに
揺れるゼシカの胸があまりに卑猥で、マルチェロの派手に達した怒張が再び頭をもたげてきた。
同じように、中をじっくり責められ続けたゼシカが、強い悦楽を覚え始めた。
目を開けると、恥ずかしいほど開かされた足の間で、ククールがゆっくりと腰を押し込み、
気持ち良さそうな顔をしているのが見えた。
その後ろで結合部を穴の開くほど凝視し、半勃ちの股間を晒すマルチェロ。
嫌なはずなのに、体が反応してしまう。
(あ…う…。何、これ…恥ずかしい…けど、我慢できな…)
顔が歪み、熱い吐息が漏れ出すのがはっきり分かった。
「あん…っ…あん…っ」
すぐにククールのペニスが抜き差しされる度に、淫らな声が出はじめた。
さっきまであんなに痛かったのに、今は確かに気持ちいい。
ククールの腰つきはまだ焦らすようなものでしかない。
「や…あぁぁん、ああん、やだ…やだ…あ…うぅ」
ゼシカがもっと深い刺激が欲しいとばかりに、自分で腰を動かし始めた。
「ほら。ちゃんと感じてる。そろそろ、ちゃんと突くよ。」
ククールがマルチェロに合図し、本格的な突き込みを開始した。
ククールが徐々に腰の動きを速め、更に強烈に突きこむ。
「ああん…っ!あッ…!ああ…んん…っ!!」
急に快感が激しくなって、ゼシカが大きく喘いで首を左右に振った。
「気持ちいいだろ?もっと、やるぜ。何も気にしないで思う存分感じればいい。」
ククールが腰を打ち砕かんばかりに激しく突き上げ、ゼシカががくがくと揺さぶられた。
ゼシカが感じているのを確認し、打ち付ける度に足をぐいっと引っ張り、結合を深くする。
「感度が高まった後なら、こうやって奥まで突いてやるとたまんねえ位に気持ちいいらしい。」
マルチェロに指導しながら、ずんずんと音が響くほどのストロークを繰り返す。
丸見えの結合部からぐちゃぐちゃという水音が響き、ぬぷぬぷとすごい勢いで
ペニスが抜き差しされた。マルチェロはもうそこから目を離せない。
802 :
16:2008/01/11(金) 22:31:04 ID:FNjGMuOB
「ああんっ!!ああんっ!!や…いやぁ…ああんんっ…!!」
ゼシカが完全に快感に酔って、突きに合わせて淫らに喘ぐ。
「くう…」堪らずマルチェロが自慰を始めた。
素早く見咎めて、ククールが意地悪く言う。
「あれ?オナるの?いいの?聖職者が禁欲の戒を破って。」
「だ…黙れ…!今更…。」
マルチェロがすごい勢いで自身を擦り上げる。
ペニスが再びガチガチに勃ち上がり、先走りで卑猥に光った。
勝ったな…。結局、マルチェロもただの人間だったって事だ。
ククールが目を血走らせて自慰にふけるマルチェロに、勝利の笑みを浮かべた。
「兄貴。この子のクリ、触ってやりなよ?もっと気持ちよくなるから、さ。」
「な…?ク…リ…?」
「なんだよ、知らねえの?クリトリス、陰核って奴。そこに見えてんだろ?」
ククールの視線の先に、ぷっくりとした物が見える。
自慰の手を止め、鼻息も荒くマルチェロがさっと手袋を外し、そこを勢いよく押しつぶした。
「きゃあ…っ!痛…!」乱暴な刺激でゼシカが痛みを感じて悲鳴をあげる。
「何やってんだよ、下手くそ!さっきも言っただろ?優しくやるんだって。
女は壊れやすい砂細工と一緒。基本優しく、ゆっくり、じっくりだ。」
「く…」
下手くそと罵られても、性欲に支配されたマルチェロとしてはぴくぴくと
口角を引きつらせるしかなかった。
言われた通り、出来るだけ優しくそこを撫でるように擦ると、
すぐにゼシカがだらしなく口を開け、気持ち良さそうな顔をした。
「そうだ…上手いぞ…。」
ククールが突き入れながら褒め、マルチェロがゼシカの表情と声に後押しされて指を丁寧に動かした。
「あぁぁん!あぁ…ぁ…!あぁんん!」
マルチェロの手技とククールの腰遣いで、ゼシカの体がどんどん開発されていく。
ゼシカが垂れ落ちる涎を止めることも出来ずに、喘ぎ続けた。
マルチェロが開いた左手でゼシカの揺れる胸をぎゅっと掴み、服の上から揉み上げ、
ロープを少しずらし、服を強引にずり下げて乳房を露出させた。
ゼシカの大きすぎるほどの胸の先端には、さくらんぼのような可愛い乳首がすでに
固くなって勃ちあがっている。
マルチェロが唾を飲んで下半身から手を離し、両手で包み込むように乳房全体を
思う存分揉み上げ、乳首に吸い付いた。
圧倒的な弾力が、マルチェロの逞しい手を跳ね返すほどの圧力を与えてくる。
「やあぁぁあ…!」
ゼシカが大きく叫ぶ声に触発され、先端に舌を這わせて丁寧に舐める。
こりこりと固くなった乳首が舌に心地いい刺激を与えた。
803 :
17:2008/01/11(金) 22:31:57 ID:FNjGMuOB
ふと気付くと、ククールが動きを止めマルチェロの舌使いを見ているのに気付いた。
「や、ちょっと、休憩。いくらなんでもおんなじ格好で続けるのは無理があるから。」
ククールの言い訳に、特に返答もせずに愛撫を続ける。
ゼシカがうつろな表情でマルチェロの舌使いに身を任せている。さらに乳首を舐め回した。
その口がまだぽっかりと開いたままだ。
ゼシカが息を吐く度に、赤い色がマルチェロを誘うように、見え隠れした。
マルチェロがククールの指示もないのに、本能だけで次の行為に移った。
ゼシカの首を跨ぎ、自分の勃ちあがった怒張で口をこじ開けるように差し入れていく。
熱い舌がねっとりと絡み付いてきて、マルチェロがその快感に震えた。
下でククールが自分の背中を見ながら、ひゅうっと感心したような口笛を鳴らすのが聞えた。
「う…」ゼシカが圧迫感で苦しげにうめくのを無視して、その苦悶の表情を凝視したまま、
マルチェロがゆっくりと腰を動かし始めた。
ゼシカの頭をしっかり掴んでやや持ち上げ、穏やかな快感を得るように、
ゆっくりと抜き差しを繰り返す。
その度に狭い口腔内でゼシカの舌が怒張を刺激し、痺れるような快感が走り、
マルチェロの呼吸を乱した。
「じゃ、そろそろオレも…」
ククールが一息入れて精気を取り戻し、今度はいきなり激しく腰を振る。
ゼシカの体が大きく揺れ、マルチェロのペニスに歯が当たり、強烈な痛みが走った。
「ぐ…!」阻止しようと、マルチェロがゼシカの肩に体重をかけてしっかり抑え込む。
体を抑えられて、逃げ場をなくしたククールの突き上げがゼシカの奥深くまでを貫き、
脳天まで突き上げられる様な激しい揺さぶりで、一時潜まった快感がゼシカに再び蘇った。
上ではマルチェロがしっかり口に栓をして腰を押し出す。
「んん!んん!んん!」
ゼシカが激しい交合に涙を流し、くぐもった声を上げ続ける。
(気持ちいい…!も、ダメ…いっちゃ…)
ゼシカはもはや余計な事は何も考えられず、近づいてくる絶頂にのみ意識を集中した。
体の中心を抉る律動で何度も大きく突き上げられ、遂に激しい快感が下半身に充満して弾けた。
「んんん──!!」
ゼシカが涙を流しながら大きくうめき、背筋を反らして絶頂の快感を味わった。
「う…っ!」
膣内が大きく収縮し、ククールがその刺激で達する。
さっと引き抜き、冷たい石床に熱い白濁を吐き出した。
804 :
18:2008/01/11(金) 22:32:49 ID:FNjGMuOB
ククールが血と汗で髪が顔にまとわりついてくるのをうざったげに払いのけ、
荒く息を吐きながら、まだゼシカの首に跨ったままのマルチェロに視線をやる。
力なく横たわるゼシカの上で、マルチェロが未だ口中に腰を打ちつけていた。
ククールがゆっくり前に回り、その光景を真正面から観察した。
「く…」真剣な表情のままで、ゼシカの口中に怒張を抜き差ししながら、息を乱す
マルチェロが顔を上げ、目の前のククールと目が合った。
にやりとククールが笑う。マルチェロの目に一瞬憎悪の色が浮かんだ。
「見るな…!」
マルチェロが獣のような威嚇の声を発し、ペニスを抜き取ると、素早く移動し、
まだ開いたままのゼシカの股の間に体を入れ、正上位でねじ込んだ。
「はあ…っ」放心状態のゼシカが、それでも小さく声を上げる。
ククールの視線を避けるようにゼシカの首元に顔を埋め、無我夢中で腰を遣った。
ククールの長い攻めの後のせいでゼシカの中は心なしか緩く、ゼシカ自身もう快感を
感じる事もなかったが、それでもマルチェロが人形のように力なく倒れこむゼシカを、
激しく突き上げた。
「うっ…うっ…」
マルチェロの唸り声と見境をなくしたかのような激しい腰遣いが、日頃やられてばかりのククールを大いに満足させた。
目前で動物のように腰を振るマルチェロの痴態を、しっかり脳に記憶させるように
瞬きもせずに眺め続けた。
マルチェロがゼシカの体をしっかり掴み、更に激しく突き上げ始めた。
ゼシカはうつろな目で天井を見つめたまま、揺さぶられるままになっている。
「う…うあ…!くうう!!」
マルチェロが一突き大きく腰を押し出し、苦しそうに顔を歪めると、
大きく叫んでペニスを抜いて、ククールの目の前で再び勢いよく2度目の精を放った。
またしても派手に射出された白濁がゼシカの体を飛び越えて、彼女の顔にべったりと飛び散った。
「はあ、はあ」そのまま力なく座り込み、ぐったり疲れて目を閉じて息を整える。
「兄貴。」その横で既にいつもと変わらないククールが、落ち着いた様子で声を掛けるのを、
苦々しく感じながら見上げた。
「もう一回言うけどさ。その子、無実なんだけど。どうすんの?この状態。」
縛られたままのゼシカは、涎を垂らしたまま呆けた表情で遠くを見つめ、
胸は露わで下半身もべとべとのまま晒け出されている。
まだ幼さの残るその顔には、べっとりこびり付いたマルチェロの白濁。
マルチェロが荒く息を吐き、しばらく目を閉じていたが、やがて諦めたように呟いた。
「……。疑いは晴れた。夜が明けたら即座に解放する。
旅の費用を援助し、更に世界地図を進呈する。聖水に食料、それに装備も与える。これでいいだろう。」
「まあ、いいんじゃない?でも、これっていわゆる強姦って奴だと思うけど。
傷ついただろうね、その子。後で仲間連れて乗り込まれるかも知れない。」
「貴様…」
ゆらりと怒りを漂わせて立ち上がったマルチェロから逃げるように、
ククールが足早に出口に向かい、手早く錠を外した。
「団長どの。私は指示に従い容疑者に拷問を与えたまでです。
今朝は早く起きてつとめを果たさねばなりませんので、これで失礼します。
後始末、お願いします。」
「待て…!」後ろから追いかけてくるマルチェロの怒鳴り声を無視して、
ククールは久しぶりにいい汗をかいた気分で、さっさと自室へ戻っていった。
<終わり>
長くなってすいません。
なんていうか、最後グダグダになってしまいました。
ちょっとプレイし直してみたんだが、マルチェロって絶対経験ないと思う。
少なくともマイエラの時点で、ククールが勝てるとこといえば女性経験とイカサマのみ?
読んでくれた人、どうもありがとうございますた
806 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 13:59:34 ID:yu5pmCAE
GJ
最期までおつかれさまでした
次回作も期待しております
>>783 僧侶は?全身タイツ着ないであの前掛け(?)みたいな奴一枚の横乳が見える裸エプロン状態とか
もしくはそれ無しでタイツだけとか好きなんだけど。もちろん巨乳な
>>805 乙
Vショタ勇者……最古はふじいたかしネタかな。
今でも小学生みたいな勇者と、母性溢れる(?)僧侶や戦士メインのサイトがあるな。
ハーレムパーティーといえば、3のサイトを巡っていて気付いたんだけれど。
男勇者+女性職業×3の組み合わせって、
男性管理人だと戦士や僧侶、女性管理人だと魔法使いや武闘家が入る確率が高かったような。
男性の場合は勇者の立場になりきって甘えたい、反対に女性の場合は勇者を弄びたいって心理があるような気がします。
先頭にたって守ってくれる戦士、回復役として癒してくれる僧侶。
かたや攻撃一辺倒の魔法使いや武闘家。そういう、職業的なイメージも関係あるのかな。
>>811 か弱い僧侶や魔法使いなら「守ってあげたい」って考え方もあるんだがなー
・・・そもそも男気のある奴はハーレム組まないかw
別にハーレムなんだから四人パーティじゃなくてもいいよな
勇者♂戦士♀武道家♀魔法使い♀僧侶♀賢者♀商人♀遊び人♀盗賊♀ルイーダ♀
これでもいいじゃまいか
まあ、男一人のハーレムパーティーを考える時は、
男女でそういう差がどうしても出るのも分からんでもないかも。
ところで、この流れでふと女勇者の逆ハーレムパーティというネタが思い浮かんだのだが、
何故か思い浮かんだ周りの面子が戦士・武闘家・商人のガチムチな肉体派連中で、
『魔法、何それ?』なガチムチな肉弾戦ばかりで旅をしつつ、
何か思い描いてたものと違うなーと首をかしげる女勇者しか出てこなくて困った。
>>814 とても読んでみたい
>何か思い描いてたものと違うなーと首をかしげる女勇者
女勇者たん可愛いよ女勇者たん
昨日からうだうだ言ってたDQ3ハーレム話の張本人です。
できれば今日中に序章部分(ルイーダ相手)あたりを投下できればと思っています。
>>811 女性管理人は女勇者が多いから 逆ハーレムとかがほとんど
それと比べたら女武闘家や女魔法使いのサイトなんて少ないから
>>816です。
完成までまだ少しかかります。
今晩中には投下できるようにしたいですが・・・・遅れて申し訳ない。
じゃあ寝るか
822 :
>>816:2008/01/13(日) 01:44:08 ID:YWt6lD57
漸くにして序章部分が出来ました。
とは言えまだ仲間もいませんが。
注意を読んで、読みたくないという人は読まないでください。
不快だとか言われても責任は取れません。
・オリジナル設定が数箇所ある。
・ルイーダが半分(殆ど?)痴女。
・勇者は性的なことに疎い、が絶倫。
では次から投下します。
再度言いますが、三つの注意をちゃんと読んでおいてくださいね。
責任は取れませんので。
「勇者オルテガの子、シークよ」
アリアハン王が、普段の穏やかさとは違った緊迫した空気の中、眼前にて頭を垂れる少年に声をかけた。
「そなたの義父、オルテガの無念はしっておろう。魔王バラモス、奴の手にかかり、そなたの義父である勇者・オルテガは火山へと身を落とした」
「まだ、死んだと決まったわけじゃあないです。父さんは、父さんはきっと生きているはずです!」
「・・・」
少年が、アリアハン王に食って掛かるかのように乗り出す。
この少年は、未だ齢16。
子供といって差し支えない年齢ではあるが、剣の技量は城の兵士を圧倒するほどの腕前を持つ。
少年は「出すぎたことを言いました」と一言謝ると、再度もとの場所にて頭を下げた。
「・・・・シークよ。お前がこの旅を望むのは判る。その力、勇者の片鱗を既に見せておるゆえな」
「ありがたきお言葉」
「お前には使いこなせるやも知れん。アリアハン王家の至宝、バスタードソードを」
アリアハン王がバスタードソードの名を出したとたん、護衛の兵士達にざわめきが走る。
「シーク。お前に、バスタードソードと、そしてこの書状を渡す。お前の義父オルテガは、一人で旅立ったゆえに無念の人となった。そして今、お前が二の舞を踏むのだけは何としても阻止せねばならん」
「王様・・・」
「その書状を持って町外れにあるルイーダの酒場へ行くがよい。必ずや良き仲間が見つかるであろう」
「ありがとうございます・・・・」
「勇者の子シークよ。必ずや凶悪な闇を払い、世を平和に導いてくれんことを願う」
「必ずや。この命に代えましても、魔王を打ち倒して来ましょう」
少年は一度立ち上がると、仰々しく礼をし、そして謁見の間を立ち去る。
その背を見ながら、アリアハン王はひとつ溜息を漏らした。
勇壮な装備と引き換えに、可愛らしい顔とこじんまりした身長の少年。
彼が有能だとて、まだ成人もしていない若者を危険な旅に出してしまった、自身の愚かな手腕を恥じて。
少年シークは、王城からの帰りに、直接ルイーダの酒場に寄ることにした。
時間は昼を過ぎたころ、旅立つには遅すぎると判断し、今日のうちに仲間だけでも探しておかねばと考えたのだ。
見慣れたアリアハンの街並みの中、木に囲まれた外れに酒場を見つけたシークは、これこそがルイーダの酒場と確信し、木の扉を開けた。
「すみません。ここがルイーダの酒場ですか?」
「そうだよ。私が店主のルイーダ。何の用だい、ボウヤ?」
「この書状を王様から預かってきました」
「へぇ・・・・どれどれ・・・」
その幼い顔立ち、低い身長を見た男戦士や武闘家たちがシークに嘲りの笑いを浮かべる。
しかしシークはそんなことを気にも留めず、酒場の中へ入るとルイーダに書状を渡す。
最初は含み笑いだったルイーダの表情が、書状を読み進めるに従い真面目なものになっていく。
・・・幾らかの時間が過ぎ、書状から目を離したルイーダが、シークに問う。
「旅立ちはいつ?」
「明日の朝にも。仲間がいないなら、一人で行く所存です」
「馬鹿を言わないの。最高のパーティを私が見繕ってあげる」
「最高の、ですか?」
「えぇ、そう。最高のよ」
疑うかの様な顔のシークに、ルイーダが初めて微笑みかける。
「それに、君には大切な話があるもの」
戸惑うような顔のシークの腕を取り、ルイーダは店の奥に引っ張っていく。
シークは多少抗う素振りは見せたが、しかしルイーダに身を任せることにした。
「ここは?」
「酒場の二階、あんたがパートナーに選ぶメンバーの要望を聞いて、それに合った人選をするための場所よ」
「・・・へぇ」
成るほど、二人の声は階下の人間には聞こえないらしいし、内側から鍵をすれば誰も入れない仕組みになっているようだ。
「さてシークくん。君に、まず質問があるわ」
「・・・何でしょうか?」
「率直に聞くわ。あなた、セックスをしたことがある?オナニーは週に何回ぐらい?」
恥らう様子も見せず、ルイーダはシークに声をかける。
しかし当のシークは首をかしげて、
「オナニーとかセックスって・・・・魔法ですか?」
「本気なの?」
「えぇ。聞いたこともないです」
「・・・これは重病だわ」
シークの年齢が16だというのは、書状に書いてあった。
しかし、この年代の少年は基本的に色欲に飢えている、とルイーダは思っている。
ゆえに、性的なことに全く疎いシークを、可愛くも思ってしまうのだが。
「シークくん。今から、私とセックスをするのよ。・・さぁ、服を脱いで?」
「え?でも・・・」
「いいの。この冒険に不可欠の技術のひとつよ?」
「・・・・」
ルイーダに微笑まれ、仕方なくシークは鎧を脱いでいく。
シャツとパンツだけになった瞬間、シークはルイーダに押し倒される。
仮眠用のベッドらしきものに仰向けに倒れたシークが文句を言う前に、ルイーダがシークのパンツから肉棒を取り出していた。
「ちょ、何を・・!?」
「へぇ、皮はムケてるのねぇ」
シークの声を無視し、ルイーダは肉棒を一口にほおばった。
「ルイーダさん!?そんな、汚いですよ!」
「いいろろ。ふぉんなりっふぁらおひんひん、はふふぁらいれ?」
(いいのよ。こんな立派なオチン○ン、隠さないで?)
百戦錬磨の舌使いで、シークの肉棒を舐め、吸うルイーダ。
最初こそ面食らっていたシークも、やがてルイーダの頭を自身の股間へと押し付けるようにしていた。
「はぁぁ、変です、おしっこ出ちゃいますよぉ!」
「ひひろろ、いっふぁいらひれぇ・・・」
(いいのよ、いっぱい出してぇ・・・)
ルイーダが肉棒を咥えて約3分。
射精するには早すぎるが、シークが童貞だったことと、ルイーダのテクニックが重なったことを不幸に思うしかない。
「あぁぁぁ、出ちゃう、出ちゃいますぅ!」
シークが叫んだ瞬間、ルイーダの口内にドロドロの白濁が、しかも初めて吐き出すそれが溢れる。
シークは腰をビクつかせながら、しかしルイーダの頭を押さえつけることを止めようとはしない。
ルイーダは白濁を嚥下しながら、下着越しに秘部をこすり続ける。
彼女が片手で肉棒を扱きあげると、肉棒はまだまだ白濁を吐き出し続けた。
やがて、ルイーダの下着が愛液でぐしょぐしょになり、染み塗れになるのとほぼ同時に、ルイーダは肉棒から口を離した。
「素敵・・・・こんなに濃くて、喉に絡む精液、久しぶりよぉ・・?」
「き、気持ちよすぎて、変になっちゃいそうでした・・・」
「もう我慢できないわ、私が牝になっちゃったの、責任取ってよ・・」
ルイーダは、愛液塗れのパンティを脱ぐと、未だにそそり立つ肉棒を愛しげに見つめた。
「これから、私が貴方の筆おろしをしてあげる・・・」
「ふでおろし?」
「そうよぉ。オトコノコがする最初のセックスを、筆おろしっていうの・・よぉう♪」
言うが早いが、仰向けのシークに跨るルイーダ。
非処女で、しかも経験豊富な彼女の膣は、多少平均より大きいサイズのシークの肉棒を、容易く咥え込んだ。
「あぁっ♪いいわ、スゴぉい♪」
「ル、ルイーダさん!?なんだか、グネグネって絡んで、気持ちよくなっちゃう!」
「そうよ、もっと気持ちよくなってぇ♪」
「あ、あぁ、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう〜!!」
シークの咆哮にもにた叫びの直後、ルイーダの膣内に、シークの白濁が吐き出される。
灼熱のごときそれを膣内で受けたルイーダは、自分から腰をグラインドさせ、ピストン運動のような状況を作り上げる。
シークの肉棒もそれに負けず、溢れかえるほどの白濁をはきながら小さくならず、一層硬さと太さを増していった。
「まだ、まだ出ちゃうぅぅ!」
「いぃぃっ♪精液出されながら抉られちゃうぅぅぅ♪」
「ル、ルイーダさぁん!」
感極まった少年が、ルイーダの腰を抱え、自身のそれを激しく打ち付ける。
それがルイーダのグラインドと噛み合った瞬間、彼女の膣の奥、子宮の目の前まで肉棒が突きたてられる。
「〜〜〜〜〜〜!!♪」
声にならない声を上げ、ルイーダが一瞬で絶頂させられる。
それでもシークは必死に腰を振り、より多くの快楽を得ようとしている。
「ルイーダさん!ルイーダさん!もう、変になる、変になっちゃう、あぁぁぁぁ!!!」
「〜〜〜!!〜〜〜!!!〜〜〜!♪」
「うぁぁぁぁあ!!」
既に絶頂の極みにいるルイーダを、しかし少年は激しく攻め、そして自身も絶頂の高みへと至る。
散々に子種を吐き出した肉棒は、漸くにして収まり、シークは息も絶え絶えに意識が虚ろなルイーダから抜く。
開きっぱなしの膣から、 ごぽごぽと音を立てて白濁が溢れるのを横目に、シークは初めての性交の疲れから、意識を睡魔に奪われた。
シークが次に目覚めたとき、隣でルイーダは微笑んでいた。
おそらくは寝顔を見られていたのだろう、そう思うとシークはたまらずに照れた。
「シークくん、いや、シーク様」
「ルイーダさん?」
「ふふ、初めてなのにあんなにいっぱい出して、いけない子」
「ゴメンナサイ・・・」
「いいわよ。それに、あんなに気持ちよくなったのも、狂わされたのも、初めて。・・・ねぇ、旅に出ても、時々は帰ってきて私とセックスしてくれない?」
「え?」
突然の申し出に、シークはあわてる。
しかしルイーダは微笑のまま、続けた。
「あんなに気持ちよくされて、いっぱい出してもらえたら、もうほかの男なんて見てられないもの。ね、私を狂わせた責任、とってね?」
「・・・・はい」
「いい返事、ありがとう♪」
嬉しそうにシークに抱きつくルイーダ。
そのままピロートークに興じていたが、不意に彼女が思い出したかのように口を開いた。
「そういえば、明日の旅立ちだけどね」
「はい?」
「旅立ちを、あさってに出来ないかしら?それなら、素敵な仲間が入ってくれるんだけど」
「明後日に、ですか」
シークは幾らか悩むそぶりを見せるが、すぐに笑った。
「たった一日ですか。それなら、大丈夫です」
「ありがとう。・・・・ねぇ?」
シークにじゃれ付く様な素振りを見せていたルイーダが、シークのパンツの中の肉棒を再び弄りだす。
「今夜は、ルイーダの酒場を緊急で店締めにしたの。・・・今夜一晩は、寝かさないんだから♪」
痴女のようなことをいうルイーダに、シークは一も二もなく頷いて見せる。
その夜、ルイーダの酒場では一晩中嬌声が止まなかったという。
乱筆乱文すみません。性的な描写は大の苦手なので、勘弁してください。
以降、各職業のおねーさんや砂漠の国の女王様、果ては義母を性の対象にしたいとか思ってます。
ぶしつけですが、よろしくお願いします。
注意点などは大歓迎です。気になるところなどがあればバンバンお願いします。
直すよう、努力はいたしますので。
では、失礼。
そんなに畏まらずとも好きなように書けばいいと思うよ。GJ!
唐突すぎてワロタw
GJ!!ヌゲー良かったです!
>>828 >>830 ご意見ありがとうございます。
一応正規の設定(キャラクター周り)も決まって、さくさくかけるように頑張りますので、よろしくお願いします。
>>787 すばらしかった!!!これぞ求めていたものだ!!!
どうもありがとうございました
833 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:11:57 ID:A/o66r9w
なんとなく、作ってる最中に番外編が浮かんで、しかも先に完成しちゃったんで、投下しておきます。
以下の条件に当てはまる人はNG登録かなんかで無視してください。
読んで気分を悪くしたとか言われても責任は取れませんよ?
・触手ネタが嫌い
・(薄いですが)孕ませネタが嫌い
・純愛マンセー、鬼畜キライ
・オリ設定、オリジナル見解嫌い
こんな人は回避推奨。
では投下します。
草木も眠る丑三つ時。
ショートボブの銀髪を夜風に靡かせ、女盗賊-カルラは疾走する。
宝物を得るためならどんな男にでも身を開いてきたためか、体すべてが牝の臭いを発する彼女は、しかしそれでも世の男に美しいと思われる、所謂美女だった。
「今日の獲物も中々の上物だったね。・・さて、身を隠そうか」
疾風のごとく野を駆けるカルラだが、彼女は冒険者としてはレベル1、完全な初心者だった。
あの手この手で男を騙し、戦わせ、宝だけを奪っていくのが彼女のスタイルであり。
今日のように自力を使うのは、初めてだった。
とはいえ、夜は人も少なければ魔物も少ない、と彼女は思い違いをしていた。
彼女の隠れ家があるレーベまであと少し、と言うところで、彼女は躓いて横転してしまう。
いや、躓いてではない。
彼女の両足のつま先に、触手が絡まっていた。
「この触手は・・・・・!!!?」
カルラが触手を確認したときには、もう遅かった。
眼前に緑色のゲル状の物体が現れ、地面に押し付けられる。
「ホイミスライム、それにバブルスライム・・・・!?」
カルラが、恐怖の混じった声を上げる。
先にも言ったが、彼女は戦闘経験などない。
ただ恐怖に慄きながら、身動きもとれずにバブルスライムが自身の服を溶かして行くのを見ていることしか出来なかった。
ジュルジュルと音を立てて、バブルスライムがカルラの体中を這いずり回る。
上半身も、下半身も、すべての装備が溶かされてしまった事実に、カルラは絶望する。
「や・・・やめろ・・・、私はお前たちのエサじゃあっ!!!?」
カルラの声は、最後まで出ることは無かった。
膣穴と肛門から、一匹ずつのバブルスライムが侵入したのだ。
両手首を縛り上げられ、大股開きで足さえ縛られているこの状態で、カルラは思わず涙を流した。
だが、モンスターはカルラの事など気にしない。
膣穴から入ったバブルスライムが子宮口まで到達し、肛門から入ったバブルスライムが直腸に到った時、カルラの体内に、熱いモノが溢れた。
「あ、あぁぁ、ぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
体が、焼ける様に熱い。
しかしその熱さと比例するかのごとく、体が欲情する。
一匹のホイミスライムが触手でカルラの豊乳を嬲るが、それでさえ今のカルラは快楽として捕らえてしまっていた。
さて、カルラは知らないことだが、モンスターが持つ毒には二種類の効果がある。
一つは、対象を麻痺させ、体力を奪う効果。
もう一つは、対象を繁殖の母体にするための強力な媚薬効果。
キラービーやしびれくらげなどの毒は前者の効果が大きいが、バブルスライムの様なモンスターには後者の毒効果のほうが強い。
「体・・・・あついの・・・」
白磁の色だった肢体を桃色に染め、カルラはうわ言の様に呟く。
彼女の体の中を犯し続けるバブルスライムは、溢れかえるほどの子種を出しながら、カルラを『壊して』いく。
優れた母体を、スライム族繁栄のための、礎とするために。
やがて、彼女の愛液に塗れたバブルスライムと、排泄物さえもを吸収してしまったバブルスライム、二匹のモンスターがカルラの体内から去る。
それを出すときでさえ、カルラは歓喜の悲鳴を上げた。
そして。
「やぁ・・・触手、私のナカにいれてぇ・・」
自身の胸を嬲っていた触手を手で愛しながら、カルラは呟く。
「この触手で、いっぱい気持ちよくしてぇ・・・」
カルラの甘えた声。
バブルスライムの毒は、効果覿面だったらしい。
ホイミスライム達は、彼女の拘束を解くと、いっせいに膣穴と肛門に殺到した。
一本や二本ではない。
彼女の膣穴、肛門が裂けかねない程の触手が彼女を犯し始める。
「いぃぃぃいいいいいい♪」
彼女の体内を這い回る触手に、カルラは背を反らせて絶頂する。
「しょくしゅ、しょくしゅいい♪しょくしゅチ○ポで犯されるのいいぃ♪」
絶え間ない絶頂。
舌を出し、涎をだらしなく零し、自分で胸を揉みしだきながら、彼女は絶頂を繰り返す。
「もっとぉ♪もっとしょくしゅほしいのぉ♪」
痙攣の様に身体をビクビクさせながら、しかし彼女は更なる快楽を求める。
そんなカルラの態度を気に入ってか、ホイミスライム達は口や鼻、果ては乳房の先端のさくらんぼまでもを嬲り始める。
乳首と膣、直腸を同時に犯される快楽は、矢継ぎ早にカルラの脳内を狂わせ、さながら中毒患者の様相を見せるようになってくる。
少し前までは華麗に野を疾走していた女盗賊は、今やモンスターの慰み者となり、堕ちていた。
「あへ、いいろぉぉお♪」
触手が膣を抜けては入り、入っては抜ける度に嬌声を上げ。
「もっろ、もっろひもひよふひれぇぇぇぇ♪」
(もっと、もっと気持ちよくしてぇぇぇぇ♪)
肛門に刺さった触手が抜け、腹に溜まった排泄物がこぼれる度に歓喜の悲鳴を上げ。
「おっぱひ、おっぱひいいいいっっっっ♪」
乳首を嬲り、乳腺を犯されるたびに腰を反らし。
カルラは、まさに性奴隷と化していた。
そんな調教の最中、突如ホイミスライムの触手が倍近くの太さにまで成長し、カルラの膣穴、肛門にゴボゴボと何かを吐き出し始めた。
いや、成長ではない。
ホイミスライム達は、次々と卵を産んでいるのだ。
カルラの胎内に。
鳥の卵ほどの大きさのものが、10個、20個とカルラの胎内に産み付けられる。
最初は何かと思っていたカルラも、3つめが産み付けられるころにはそれを感じ出していた。
「あぁぁ、私、孕んじゃう・・・モンスターの卵いっぱい出されて孕んじゃう・・♪」
見る見るうちに盛り上がっていく腹部を撫でながら、カルラは恍惚とした笑みを見せる。
最早妊婦そのものとなった彼女の膣、肛門の触手たちは、卵を産み終えると最後は一斉に白濁を吐き出す。
きちんと子供が生まれてくるように、卵子と精子が結ばれるようにと。
その白濁を感じ、絶頂したカルラは、そのまままどろみに身を任せ、意識を失った。
苛烈すぎる絶頂の嵐、妊娠、彼女の体はかつて無い事態の嵐に、しかし満足だと感じてもいた。
その後、カルラの姿を見たものはいない。
人は死んだと噂し、また別の人はギアガの大穴に落ちたのだと嘲った。
しかし、彼女はそんなことも聞くことは無い。
カルラは今、魔王・バラモスの城の地下の一角にて、スライム族を繁殖するための母体として、また獣族や魔法使い族、果ては魚人族モンスターの性欲を満たすためだけの人形として、永遠の命を与えられながら、日々を暮らしているのだから。
これは、勇者の義理の子・シークが旅立つ、ほんの一年前の物語である。
これで番外編は終わりです。
相変わらずの稚拙、かつ乱筆乱文ですが、大目に見ていただければ有難いです。
本編の方も少しずつですが作っていますので、暫くお待ちください。
では。
うむ、エロいな、GJ!
こんな時間にこんばんわ。
一応DQ3ハーレム本筋が完成したので投下します。
例によって
・僧侶も痴女、つか変人の域に入りかけています。
・言葉回しが下手です。
などなど、欠陥がたくさんあります。
そういうのが嫌な人はスルー推奨です。
では次から投下しますねー
シークとルイーダが一晩中交わり続け、そしてパーティを探すこと、三日。
アリアハンの入り口にて、シークとルイーダ、仲間になるはずのメンバーの姿があった。
「シークくん、紹介するわ」
「私はフィア。武闘家よ」
「アタシはフィル。魔法使いね。・・・仲間とは言ってもダーマまでなんだけど。フィアの双子の妹よ」
「はァい。私はエイミィ、僧侶よ」
「うわぁぁ・・」
目の前に立つ三人の美女に、シークは思わずため息を吐く。
フィアとフィルは、顔立ちこそ似ているが、性格は違うようだ。
エイミィと名乗った美女は、僧侶の基本装備である前掛けがはちきれんばかりの胸と、むちむちとした太ももが健康的だ。
「シークくんは、知ってのとおりオルテガ様の義理の子。まだまだ未熟かもしれないけど、そこは貴方達で補佐してあげてね?」
「判りました」
フィアが無愛想に頷くと、シークは思わず苦笑してしまう。
「僕は、シーク。世界の人々が少しでも幸せに、少しでも笑顔で暮らせる様な世界にしたいと思っています」
「後方支援はお姉さん達に任せなさいね?」
「そうそう。ボウヤはきっちりと勉強しながら旅をするのよぅ?」
「はい、ガンバります」
シークの返答に、フィルとエイミィが微笑む。
ルイーダの視線に、シークが笑顔で返した。
「では、不肖シーク、旅に出てきます」
「行ってらっしゃい。・・・必ず無事で戻るのよ?」
「はい!」
破顔一笑、士気も高くアリアハンを出て行くシークたち。
その背を見守り続け、やがて見えなくなったころ、ルイーダは小さく呟く。
「(頑張って、可愛いシーク様・・。旅が終わったら、また一杯愛してください・・)」
もう届かぬ声は、風に溶けて、やがて消え行く。
彼女は今日からまた、彼女の仕事をこなすだけだ。
成るほど、と旅の最中にシークは納得する。
自身が戦闘の経験が皆無とはいえ、ルイーダが自身を持って揃えてくれたパーティは、三人とも強かった。
シークの様に不器用に剣を扱うより早く、魔法や杖、拳が敵を蹴散らしていく。
レーベの村に着くころには、シークはもっと強くなりたいと思うようになっていた。
「やっとレーベに着いたね」
「今日はここで宿を取ろうか」
「そうねぇ。無理しても駄目だし、当分はここで情報収集も必要だわ」
「私はフィアと同じ意見です」
少年一人に美女三人は、道を行く人々の注目を集めながら、しかし気にする様子もなく話し合っている。
・・・・だが。
「え、部屋が二部屋しか空いてないんですか?」
「おう、そうじゃ・・。元々こんな寂れた村に大きな宿屋はいらんと思っておってな。三部屋しか作っておらんのじゃ・・・」
「・・・・どうします?」
困った顔で、一応女性たちに意見を求めるシーク。
「そんなの、決まってるわ?」
「そうそう。ジャンケンして、勝った人が好きな相手と2人部屋で」
「・・・フィア、何を言ってるの。私とフィア、シーク様とエイミィさんでいいんです」
「あ、そう・・・」
周りの意見も無視し、フィルが厳しく言う。
エイミィの同意もあって、当分はその組み合わせで泊まることになりそうだ。
各部屋に風呂があるということが、また波乱を呼ぶことになるのだが。
かくして4人は宿屋に入っていった。
二階の個室、しかも二階唯一の部屋に入ったシークとエイミィは、まずベッドに倒れた。
シークは魔物との戦闘自体が初めてだったため、精神を磨耗していた。
肉体、精神を酷使した体は悲鳴を上げていたため、先に風呂に入って寝てしまうつもりでもあった。
「エイミィさん」
「なぁに?」
「先にお風呂、もらいますね」
「はぁい」
見るからに重そうなバスト(本人曰く94、フィル&フィアは悔しそうにしていた)が、うつ伏せで寝ているためか布団に押しつぶされそうになっていたのを、シークは見逃さない。
つい先日にルイーダに筆おろしされたばかりの肉棒が熱を帯び、勃起するのを隠すかのように、シークはそそくさと風呂に入った。
「はぁぁぁぁ・・・いい湯だ・・」
自宅の風呂のように広くはないが、しかし疲れが溶け出すように感じるのはうそではない。
シークは一度体を洗い、再度風呂に浸かると、ふとエイミィのことを考える。
恋人はいるのだろうか。
エッチの経験はどれぐらいだろうか。
あの胸はどれぐらい柔らかいのだろう。
エイミィは、スライムとの戦闘が終わるたびにその残骸を集めていた。
イイ物になるのよ、とは彼女の談だが、彼女が専用で持つ袋の中身も謎。
ある意味、フィアやフィル以上に不思議な存在だ。
「・・・・ううん、考えるのはよそう。今日はゆっくり休んで、明日から頑張ろう」
思考を切り替えて、シークは風呂からあがる。
そして浴衣のようなものを着て、ベッドのほうに歩いていって。
・・・恐るべきものを見てしまった。
スライムの残骸を体中に塗りたくり、自慰に浸るエイミィの姿が、そこにあった。
「はぁぁう、イイ・・気持ちいいのぉ・・・♪」
スライムの残骸が彼女の秘部の中に入っているのが、微かに見える。
てかてかと濡れた肌が光を受けて、艶っぽさも増して見えるし、涎を溢しながら自慰に浸る美女という状況でさえシークの肉棒を勃起させるには十分すぎるほどの刺激だ。
(エイミィさん、すっごいえっちぃ・・・・おっぱいも、アソコも、ルイーダさんとはぜんぜん違う・・・)
「スライムでイっちゃう・・!!あ、あぁぁぁぁ!!!」
片手で豊かすぎる胸を揉んでこねて、もう片手で秘部を慰め続けるエイミィ。
胸だってルイーダのそれよりも大きいし、何よりルイーダには生えていた秘部の陰毛がエイミィには一切生えていない。
よもや生娘とも思えそうな秘部が、中に入っていたスライムを膣圧で吐き出すと、すぐに潮を吹いて、愛液を自身に吹きかける。
(うぅぅ、おちん○ん大きくなっちゃったよ・・・)
「あへぁ・・・ジュース出しちゃったぁ・・・・・。オナニーでイっちゃったぁ・・♪」
ただただ硬さを増すばかりのムスコを、静まれとばかりに握り締めるシーク。
愛液を垂れ流しながら、放心したようにぐったりとしているエイミィ。
二人が同時に、ため息をついた時だった。
シークが、思わず風呂場のドアにもたれ掛る。
エイミィの痴態を覗くために少しだけ開けていたのが災いしたか、彼の体重を受けたドアは、容易くベッドルームとの境を開いた。
「・・・あ」
「・・・ふぇ?」
間の抜けた声を上げて、見つめ合う二人。
3秒。4秒。
ほんの少しのはずの沈黙が、永遠にも感じられるぐらい気まずい時間が流れる。
「あ、開いちゃった・・」
「待ちなさい、シークさん」
「はい!?」
下手な言い訳で風呂場に逃げ込もうとするシークに、エイミィの声がかかる。
先ほどの痴態を晒していた女とは、まるで別人のような声。
シークがビクン、と背筋を震わせて動きを止めると、ベッドに身を預けていたエイミィがのそのそと立ち上がり、シークの方へと歩みを進めてくる。
「エ、エイミィさん!?」
「見てたわね、私のオナニー」
「み、見てません!何にも見てません!」
「嘘はいけないわよ。ほら、こんなにおっきくしちゃって」
顔が触れるかどうかの距離まで近づいたエイミィは、シークの肉勃起をぎゅうっと握りしめる。
普段はシルクの手袋で隠されているエイミィの白魚のような手で握られて、情けなくも彼の肉勃起は更に太さ、固さ、熱さを増してしまう。
「ふふ、可愛いわねぇ?こんなに立派になっちゃって♪」
「あ、あぁぁぁ・・・おちん○ん握られたらぁ・・」
童顔、背も低く、毛も生え揃っていない肉勃起を前に、エイミィは舌なめずりをする。
ショタコンの趣味がある訳ではないが、自慰で発情しきっている彼女は、その肉勃起を迷うことなく口に頬張った。
「んふぅ♪はふぁふれ、ほっひふれ、ふへひぃ♪」
(んふぅ♪かたくて、おっきくて、すてきぃ♪)
「エイミィさんが、僕のオチン○ン咥えてる・・ひゃぁ!?」
ルイーダに続き、またも年上の美女に肉棒を咥えられたシークは、頬を真っ赤にしてエイミィの頭を抱えた。
いくらか舐める作業を続けられると、腰がおかしくなり、たっていられないのでしゃがみこんでしまう。
それでもエイミィは肉棒を離さず、舐めて、先走りを吸って、しかし片手は秘部に押し当てて自慰もしている。
「出ちゃう、出ちゃいます、白いのいっぱい出ちゃいます・・・」
快感のあまり腰砕けになってしまったシークは、涙目になりながら射精を訴える。
その言葉にエイミィは目を輝かせ、フェラチオのバキューム速度を一気に上げた。
「あ、あぁ、あぁぁぁぁ、出ちゃう、出ちゃいますぅぅぅ!!」
唐突に速度を上げたバキュームフェラに、思わずシークはエイミィの頭を思い切り押し付けるようにしながら、射精する。
エイミィの口の中に灼熱の白濁が次々と放たれるのを、彼女は躊躇いもせずに飲み、喉に絡むそれの味に満足していた。
10秒ほどかかって全て飲み干した彼女が肉棒を口から開放すると、そこには口淫する前よりいっそう固く熱くなったペニスがあった。
「あらあら、まだまだ立派に勃ってるわねぇ」
「へ・・・?」
射精の余韻に浸っていたシークが惚けた声を出すが、実際にはエイミィの言葉の意味を捉えてはいなかった。
しかしエイミィはそれさえ意に介せず、シークの肉勃起を馬乗りの体勢で飲み込んだ。
「あ、はぁぁぁん♪熱くてぶっといおちん○んステキ!!」
「うわぁぁ!!?」
突然自身のムスコが膣に挿入されて、シークは思わず悲鳴を上げてしまう。
「シークさんのおちん○ん、こんなに素敵なんてぇ♪お、思ってなかったわぁ・・♪」
「く、ぅぅ・・エイミィさん、キツいです、締め付けないでくださいぃ・・・・」
「ダーメ。私の中で、いっぱい精液出しちゃいなさいっ」
「うぁぁぁぁ!」
くっ、くっとエイミィが膣圧をあげると、容易くシークは絶頂してしまう。
しかし、馬乗りの格好は変わらない。
これから一時間弱、シークはエイミィに文字通り、「たっぷり」と絞られることとなった。
少し中途半端気味ですが、今回はこれで仕舞です。
では、また今度。・
GJ
僧侶が痴女とか・・・・GJ
GJ!
>>846-849 有難うございます。
少し質問があってきました。
Q1.ゾーマの女化(1のパロに置けるツンデレ竜王っぽい感じ)は可、不可?
Q2.冒険自体が無駄に長くなっちゃうので、オリジナル臭い切り方が多々あるのは可?不可?
Q3.4人以上のパーティメンバーになるのは可?不可?
皆さんの意見を元に先々ができていきますので、ご意見頂ければ幸いです。
>>850 全部自分は気にしないな
書きたいように書けばいいさ、ガンガレ
852 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 00:59:51 ID:9K8Nl0hn
ゾーマの女化
オリジナル化
4人以上のパーティメンバー
すべてOK
オリジナル含んでます、とだけ書いてあれば後はどうでもいいんじゃないかなぁ
つづきまだ
書き手さんの好きに書くのが一番いい
楽しみに待ってるよ
待ち
長い間音沙汰無くてすみません。
一応続きのプロットは出来ているんですが、納得いかなかったり言い回しが変だったりで、直す箇所が多く投下が遅れています。
延々待たせてすみません。
作ってる最中にHDDから古い奴が出てきたんで投下します。
・DQ5、エンディング後の話です
・フローラが妻です。ビアンカ以外は認めない派の人は読まないほうがいいかも。
・古いだけあって下手です。勘弁してください。
では次から投下します
ちゃぽん、と音を立てて、リュカは温泉に入る。
王族専用と銘打たれているだけあって、内装もさることながら、設備自体も素晴らしいものであるこの温泉。
今日も一日辣腕を振るい、冒険ばかりで慣れる事がなかった内政にも対応しつつある体の疲れを癒してくれる。
「んーーーっ・・」
「ふふ、お疲れですか?あなた・・」
「フローラ。君も一緒に入るかい?」
からからと音を立てて、入り口が開かれる。
と同時に、淡い空色の長い髪をなびかせ、リュカの妻であるフローラが入ってきた。
「はい、ご一緒しますわ」
「それは良かった。今日と昨日と、君と話すことも出来ないぐらいに忙しかったからね」
「知っていますわ。・・・とても寂しかったんですのよ?」
「そうだね、僕もそうだよ」
風呂桶に湯を汲み、一度、二度とかけ湯をしてフローラが温泉に入る。
しずしずと、しかしそれとなくリュカに擦り寄る彼女に、リュカはひどく愛しさを感じた。
「あぁ、やっぱり君は綺麗だよフローラ。大きな胸も、綺麗な髪も、その笑顔も、いじらしいぐらいの慎ましさも、全部が愛おしい・・」
「あなただって、とても格好いいですわ。精悍な顔も、微笑む顔も、王としての顔も、親としての顔も・・・」
フローラの言葉が、一瞬だけ止まる。
しかし、直ぐに微笑むと。
「私を抱くときの、あの私だけに向ける微笑みも、すべてが素敵ですわ」
「そうか、僕も君が乱れるときの、あの淫蕩な顔が大好きなんだ」
「もう・・・・意地悪ですのね」
そっと、触れ合うだけのキス。
フローラからキスをすること自体は珍しくも無いが、二日の間話も出来ずにいた二人には、媚薬も同然の行為だった。
「もう、君は本当に可愛いな」
「あんっ♪」
不意に、リュカがフローラを背中から抱きしめる。
やわやわと豊乳を揉まれながら、しかしフローラは嫌な顔をしない。
「ほら、乳首がこんなに固くなってるよ」
「やぁっ!」
「こりこりしてる・・」
二つの乳首を同時に弄られながら、フローラの顔は熱を帯びていく。
彼女の秘部には、既に勃起しつつあるリュカの肉棒が擦れて。
焦らされる様な愛撫に、フローラは断続的な喘ぎ声を漏らす。
「も、もっと・・」
「もっとどうしたの?」
「もっと激しく、エッチなことしてくださいまし・・」
「・・・よく言えました」
羞恥に染められたフローラの表情に、リュカはときめいた。
右の乳房を嬲る手を彼女の秘部にやると、躊躇わずに指を突き入れる。
「ふぁああ!」
「もうジュクジュクだよ?」
「だ、だってぇ・・ひぁっ!」
突き入れる指を一本から二本、三本と増やしても、簡単に飲み込む。
指を曲げたり、乳首を強く摘むたび、フローラは淫らに鳴いた。
「すごくいやらしいよ、フローラ・・!」
「あ、あなたが教えてくださったのぉっ!あ、はぁ、イクぅ♪」
感極まった声を上げ、フローラの背筋が反り返る。
嬲り続けられていた左の乳首から、母乳が飛沫の如く飛び散り、温泉を薄く染めた。
「じゃあ、入れるよ」
「はい、私を愛してくださいまし・・・」
フローラの声が、期待に震えている。
それに気を良くしたリュカは、温泉から出ることもせずにフローラの膣に肉棒を挿入する。
温泉に浸かっているだけあって抵抗も強いが、しかしそれさえ二人を高ぶらせるには充分すぎる要因だった。
「あぁぁぁ、私の膣中、お湯が入って、あなたのといっしょで、熱いぃぃ♪」
「君の膣中も、締め付けてくる・・・!」
貞淑だったフローラの顔が、性欲に乱れ、涎さえ流しながら、染まっている。
湯に浸かってしまった髪を振り乱す様が、リュカの愛と欲望をくすぐる。
「は、あ、私の中、いっぱいです・・・♪」
「く、そろそろ出すよ・・!」
「膣中に、膣中に出してくださいっ」
「あぁ、出すぞぉ!」
リュカがフローラを思い切りに抱きしめる。
刹那、彼の肉棒がドクドクと脈動した。
「はぁぁぁぁ♪熱いの、あなたの熱いのが出てる、あなたの熱いので、私もイッちゃいますぅぅ!!」
「まだ、まだ出るー!」
「いっぱいぃ♪私の膣が、あなたのでいっぱいになっちゃいますぅっ!」
フローラは母乳を噴出しながら、悲鳴のように叫んだ。
挿入して、わずかに5分。
しかしそれでも二人は幸せに感じることが出来た。
温泉での情事の後、リュカとフローラはベッドの中にてピロートークに興じていた。
ささやかなことで幸せを感じられること、ただ隣に愛する人がいること。
リュカはそれだけで、今ここにあることの意味を感じていた。
「ねぇ、フローラ」
「はい、あなた」
「君には、たくさん迷惑をかけたし、たくさん困らせることもあった。これからも、きっとそれは変わらないよ」
「それでも、やさしくて、一生懸命なあなたが大好きなんです」
「ありがとう。君が僕の妻で、レックスやタバサの母親で、本当に嬉しいよ」
「私も、あなたが私の夫で、レックスちゃんやタバサちゃんのお父様で、嬉しいですわ」
そっと触れ合うだけのキスを繰り返す。
愛おしさを、恋しさを、想いを、その全てを込めたキスを。
ゆっくりと眠り行くふたりを、ただ夜の闇だけが祝福していた。
以上です。
フローラ&ビアンカの二人を妻とするとかも考えましたし、作ろうとしましたが、面倒なんでやめました。
ではまた・・・・。
>>858投下乙。
フローラ嫁なら主人公の名前変えたほうがいいと思う
リュカだとビアンカを連想してしまうぞ
別にそんな事ないだろ
5の主人公の公式名はアベルだぞ
リュカは同人女から派生した名
>>866 そうなんですか。参考になります。
>>864 すみません、自分の中ではDQ5主人公の名前として一番コンスタントなのがリュカなので・・。
>>867 このスレは創作だし、まぁ気にすんな
GJ!!
>>867 あんたは何も悪くねえってw
謝る事無い
DQ5はトンヌラが馴染み深い^^;
>>867 GJ
dヌラにすると、サトチーだいいと主張するパパス
>>866 リュカって名前は、久美沙織のDQ5小説が元ネタなんだから「同人女」と書くと語弊があるだろ。
久美の小説版5は、一応(少なくとも当時は)公式っちゅーかエニックス公認だと思うし・・・
まぁ、久美の小説と久美本人が同人臭いのは同意だが。
Yで主人公とミレーユ、テリーとバーバラを押してたのには笑った
私の場合、Yは小説から先に読んだのでダメージ喰らわなかったんだが、
土門のアルス×アイラ押しには引いたなあ…………。
自分がマリベル萌えだっただけにあの展開には萎えた。
アルス×マリベルでヨハン×アイラの方がまとまりいいじゃん、
とも思うし。
どうせアイラが「大人っぽい風に見えるけど実は純情」設定なら、
素で遊び慣れてるヨハンのことを最初は軽くあしらってるんだけど、
そのうち精神的にリードされるようになっちゃう展開の方が、
個人的には萌える。
>>874 ありとあらゆるカップリングに耐性がある俺は・・・?
DQ7のモンスター職って獣姦になるの?
>>877 ホイミスライムアルス×マリベルを妄想したのもいい思い出です
>>874 漫画版のキーファ×マリベルでNTRダメージを受けた俺には良かったよ…
7ならアルスとグレーテだろ。ごめんなさい。
3の男1:女3のハーレムパーティーで
1話ごとに一人ずつセクースして
4話で4Pって言うSSを構想してるが・・・どうだろう?
ジャミ×ビアンカ書いてるんだけどNTRは専用スレに行くべきかな?
読みたくない人もいるんじゃないかと
「苦手な人はスルー推奨」の言葉を一レス目にしておけばいいと思うけど
じゃあ次レスから投下します
ここはもっとこうした方が、っていう反応も待ってます
良ければ誉めてやってくださいw
ここから数レスに亘り寝取られ要素を含んだ作品を投下します
御意見があればよろしく願います
この塔に踏み込んだ時、俺には特別な異常などは感じられ無かった。あくまで普通の塔だ。普段どうり大量の魔物が巣食っている、ただそれだけの。
幾多の魔物を薙ぎ倒し、たどり着いた最上階。階段を駆け上がる俺を見て、ビアンカが顔をぱっと顔を輝かせるのが見えた。
「来てくれたのね!」
産後間もないビアンカの身が心配だったが、今見た限りでは体調に問題は無いようだ。寝間着のままではあるが、拘束もされていないし、怪我もなさそうだ。
「でも…来ないほうが良かったかも」
肩で息をする俺にそう言って微笑んだ妻の笑顔には、少しだけ影があった。辛い目にあっただろう。怖かっただろう。でももう大丈夫だ。絶対に俺がここから連れ戻してみせる。
申し訳無さそうに言うビアンカを見ていると、胸が切なさで一杯になる。今すぐに彼女を抱きしめたかった。
ビアンカが掠われてからすでに五日が経ってしまっていた。初動の遅れと、塔でのモンスターとの戦いに苦戦を余儀なくされた俺は、三日目に重傷を追い、身動きが取れなくなり城へ退き戻るしかなかったのだ。
怪我がある程度治り、体が動かせるようになるのを待った俺は、いまだ塞がらない傷の痛みを無視してここまでやってきた。
歩み寄ればビアンカを抱きしめられる距離にまで来ておきながら…まさか、ここにあいつがいるなんて。
ビアンカの後ろ、豪奢な椅子に跨がる、忘れもしないこの馬面。父さんの仇でもあるジャミは、にやにやと嫌味な笑みを浮かべ俺を出迎えた。
「遅かったじゃないか、退屈したぞ?」
奴は俺など簡単にあしらえるとでも思っているのか、余裕の体で寛ぐ姿勢を崩さない。
その声、その気配、呼気の流れる音にさえ…覚えるのは殺意、殺意殺意!
殺してやる。父さんを殺し、今度はビアンカまで…。
再び見える事を、あの日から渇望した。初めて俺に憎しみと言う名の感情が実在することを教えた者。あの時、俺は「ぼく」ではなくなった。「ぼく」のままではいられなくなった。
まさか父さんの仇を、今ここで、晴らせるなんて…。
「あまりに退屈なもので、つい悪戯をしていたところだ」
俺の気も知らず、暗い喜びを含んだ声で言いながら、ジャミはビアンカの背後へと歩み寄り、
「お前の可愛い妻にな…」
彼女の肩に手を添えた。
ビアンカは怯えた様子も無く小さく頷くと、寝間着へと手をかけ、なんの躊躇いも無くそれを脱ぎ捨てる。
ビアンカは怯えた様子も無く小さく頷くと、寝間着へと手をかけ、なんの躊躇いも無くそれを脱ぎ捨てる。
俺は、呆然とするより他無かった。
ビアンカの体を包む、黒々とした艶やかな革と金属。これは…拘束服、なのか?
革は腹部を紐で編み上げてぴったりと被っている。まるでビスチェのように。
だが、母乳を含んだ豊かな乳房は、その形を、大きさを強調するように剥き出しのままツンと突き出され、淡い色の二つの頂には小さな銀環のピアスが光り、凝った意匠の細い鎖が繋がっている。
ガーターベルトに吊られた黒革の靴下は太腿までを被い、その隙間の肌にはあるべき薄い恥毛が無く、性器がよく見えるよう丸出しにされていたのだ。
「ビアンカ」
ジャミの声に彼女はまた小さく頷き、肘よりも長い黒革の手袋の左手の薬指からあの指輪をするりと抜き去ると、足元に落とし、踵の高いブーツの底で躊躇い無く踏みにじる。
何が起きてるんだ…?呆けることしかできない俺に、ビアンカは言った。
「だから来ない方がよかったかもって言ったのに」
俺が見たことの無い質の笑顔。
ビアンカはくすくすと小さく笑いながら背後のジャミにゆったりと背中を預ける。ジャミはそれが当たり前であるかのように抱き寄せる。
「ビアンカに…ビアンカに何をした!」
俺が初めて口にできた言葉は、激しい怒りとそれを越えるような戸惑いで酷く掠れていた。
「悪戯されちゃったの。ジャミ様に」
腹へと回されたジャミの腕を指先でなぞり、ビアンカが答える。それはまるで恋人同士の仕種のようで…。ジャミは…ジャミは何も言わずにただにやにやと笑っているのみだ。
「私が掠われて、今日で五日…。なんだっけ、昔から言うじゃない。男子三日会わずば、って」
ビアンカは夢見る少女のように喋り続ける。
「女だってそうだと思わない?三日もあれば、愛しい愛しい旦那サマを忘れて…」
ちろりと舌を覗かせて…
「魔族の肉奴隷になれる。あなたは来るのが遅すぎたのよ、も・と・旦那サマ?」
さっきから、ビアンカは俺が知らない顔しかしない。
ビアンカはそんな笑顔で笑わない。ビアンカは…ビアンカは!
「あぁ、言っておくけど、これは現実だからね?幻でもないの。私が堕ちただけ。私から言ったのよ『ジャミ様の肉奴隷になります』って」
愛しげにジャミの頬へと口付けるビアンカ。
「これだって自分で選んで着たのよ?」
愛しげにジャミの首に後ろ手で絡み付くビアンカ。
「いやらしいでしょ?体の線がまる見えで」
上気させた頬を自慢げに緩ませるビアンカ。
「胸も、ここも、お尻だって全部まる見え」
乳首を繋ぐ鎖を引いて乳房を持ち上げるビアンカ。
「ほどよく体を締め付けるのよ」
蕩けた顔で肩を抱きしめるビアンカ。
「まるで…ジャミ様に抱かれているみたいに」
ジャミの蹄がビアンカの顎先に添えられる。彼女は小さく声を漏らし、奴の軽いくちづけを受け入れた。
「酷いことなんかされなかっわ。一日目は美味しい料理と美味しいお酒の後で、全身を舐め回されて、カラダに火が点いた所で犯されたの。長いこの舌で…ん、んんっ」
自ら舌を伸ばし、視線を絡ませたまま、ジャミの紫色の舌を舐め上げるビアンカ。
奴はこちらに一度だけ視線を送ると、わざとらしくこってりとした唾液を口元から溢れさせる。ビアンカは、甘く鼻を鳴らして、その濃厚な唾液を、細い喉を鳴らして飲み込んでいく。それは間違いなくキスをした後で見せる、俺だけが知っている顔だった。
「んぁ…。いくら双子を産んだばかりだからって、いきなりジャミ様のオチンチンは大きすぎるから。だから、ジャミ様はこの舌で私のおんなの穴をゆっくりゆっくり解してくれたの」
自ら差し出した舌を名残惜しそうに仕舞うビアンカ。
「数え切れないくらいダメになっちゃったわ。あなたがそれまでイかせてくれた数よりたぁくさん…ほら、太くて長ぁいでしょ?あなたのオチンチンより」
口許を濡らす唾液を舌でゆっくりと舐め取り、頬を染めるビアンカ。
「初めはね、抵抗もしたし、虚勢も張ったわよ。我慢もした。ジャミ様は私がダメになる度に必ず確かめてきたけど、私は首を縦に振らなかった。だって、あなたを愛して『いた』から」
おもねる顔でジャミと視線を絡ませるビアンカ。
「ジャミ様の舌が子宮を突き上げて、感じすぎて訳が解らなくなった私がジャミ様の顔に粗相をしても、ジャミ様は舌を抜かなかった。とっても…凄かった」
ふるりと身を震わせ、剥き出しの肩を抱くビアンカは、明らかに欲情して見えた。
「でも、何度も何度もイかされた後で子宮の入口を舐め回されて、寸前で焦らされたら誰だって言うわ『イかせてください』って。初めてよ?「イく」なんていやらしい言葉を使ったの」
とろりと澱んだ瞳でビアンカは腰をくねらせる。見れば、彼女の股間にはいつの間にか強烈に勃起したジャミの男根が食い込んで、こちらにそのはち切れんばかりの先端を覗かせている。
大きい…。確かにそれは俺の物より二回りは大きく、早くも先走りの液体が零れ落ち、剥き出しのビアンカの性器から溢れ出た蜜と交わりながら、床を汚していく。
そう…ビアンカはそこを濡らしていた。奴とのほんの、軽い触れ合いだけで。
ひくりとジャミの男根がうごめき反り上がる度に股間に食い込むのか、妻は甘い声を漏らして身震いする。
「二日目はね?まずジャミ様の顔の上に乗せられて、また何度もイかされて…。でもジャミ様ったらいつまでたっても私を犯そうとしないのよ?目の前にあるオチンチンがね、ひくひく動くとね?ジャミ様のおつゆが沢山溢れてくるの」
指先でジャミの先走りをすくい取ると、ビアンカはそれを突き出した舌でぺろりと舐めとる。
「オスの匂いがぷんぷんして…涎が沢山込み上げてきて、『苦しそうだな、射精(だ)したいんだろうな』って思ったのよ。だからせめて口でなら、まぁいいかなって。あなたにはした事無かったけど、そういう事をするっていうのは知ってたの」
甘い蜜を舐めるようなその顔。唾液で濡れた指を、今度はそそり立つ肉の凶器の割れ目に当てて、愛しげに撫で回す。
その刺激にまたびゅくりと先走りは溢れ、俺の鼻先まで獣の臭いが届いてくる。
「もちろん最後までするつもりなんてさらさらなかったわ。でも気付いたらこのおっきなオチンチンに跨がって、思いきり腰を振ってたのよ」
ビアンカはまるで悪びれもせず、まっすぐに俺の目を見つめて話し続ける。
「オチンチンは大きさじゃないなんて言うけど…そんなのろくに男を知らない女の言う可哀相な諦めよ。馬鹿みたいよね?ふふふっ、オマンコの中の弱いところも何もかも全部まとめて擦られて子宮の入口まで突かれたら、気持ち良いに決まってるのに」
とりあえず今日の所はここまでで。
馬の交尾の描写。射精の表現とかもう少し煮詰めてみます。
凄くいやらしくてイイ!
続き楽しみにしてる!
数日前からDQ5をプレイしている俺に最高のプレゼントだ!
しかもジャミ×ビアンカで同じような妄想をしてた!
>>886様とは美味い酒が飲めそうだww
堕ちるまでの描写をもっと詳しく見たい!
期待してる!
これはすごくいいな
シチュも好みだが、文章も読ませるのが
>>893 >>894 >>895 ありがとう!
むしろ俺からありがとう!
SS投下するの正直不安だったんだ
何て言うか海原雄山に料理出すみたいな感じで
ここの住人やたら目が肥えてるから
「ええい女将を呼べぃ!」
みたいにならなくてよかった
続きは今夜か明日の夜にでも投下します
>>896 あんた神だ、間違いない。
さて流れを読めないダメな子の俺だけど、フローラ×しびれくらげ&ゲマを書いていいものだろうか。
頑張れ
>>898!
そしてGJありがとう
>>897も本当にありがとう
頑張って良かった
この厳しいスレでこんなに沢山の人達に褒めてもらえるなんて
また推敲頑張るわ
っつーわけで、間が開きすぎてるんで、また5の陵辱ネタです。
またフローラですが、EDに救いがありません。
フローラの意思も弱いので、気に入らない人は読まないのが吉。
注意を読まなかったってのはお話になりません。
では投下します。
902 :
淑女の終焉:2008/01/30(水) 23:40:24 ID:ceckbEOK
「んうぅ、んぷぅっ!!?」
フローラの口に、おぞましいほどの密度で触手が入り込んでいる。
ろくに呼吸も出来ないこの状態では、魔法も唱えられない。
壁に貼り付けられた状態では動くことも出来ないし、何より体が麻痺して動かない。
彼女が気に入っていたドレス風の私服は無残に破り去られ、美しい胸も触手に蹂躙され、ただ彼女は虚空をぼうっと見つめるしか出来ない。
大切な人の子供を産んだ直後に攫われて、石像にされて、そして、今ここにいる自分。
「余計なことを考えていますね。お仕置きです」
目の前の魔物が、にたり、と嫌な笑みを浮かべる。
刹那、彼女の秘部を愛撫していた触手が彼女の膣に殺到すると、いっせいに電気ショックを与える。
「んんんんんんんんん!!!!?」
「ふふ、そうですか。しびれくらげの触手がそんなに気持ちいいのですか」
魔物は、一気に機嫌を良くしたようだった。
そんなこと、今のフローラには気にも出来ないが。
「んふ、んふふふ、んんぅぅっ!!」
「そうですか、しびれくらげに産卵されているのですね」
彼女の子宮に、電気ショックの直後から熱い液体が流れてくるのは、つまり産卵。
その事実にフローラは顔を絶望に染めた。
それを見た魔物は、大きな高笑いを見せた。
「ほーっほっほっほっほっ!!天空の勇者の血を継ぐ女が、魔物の子を宿し、産む!これほど皮肉な運命もありましょうか!!さぁ、無様に孕み、無様に魔物を産みなさい!」
なるほど、触手がいっぱいいっぱいに、それこそ裂けかねない密度で彼女を犯しているのは、産んだ卵が溢れないようにということ。
フローラの腹部が、まるで水風船のように膨れ上がる。
美しい胸の先端からは、子供に飲ませるための母乳が噴水のように飛び散る。
「私はまた明日様子を見に来ます。しびれくらげの子は一日、いえ半日もあれば産まれますからね。素敵な母体に彼らも満足そうじゃないですか」
にやけた笑みを隠さずに、魔物はフローラを監禁している部屋から出て行く。
パタン、と魔物が出て行った扉が閉まるが早いか、触手たちはいっせいにフローラの全身を汚辱の道具とした。
903 :
淑女の終焉:2008/01/30(水) 23:40:51 ID:ceckbEOK
魔物が立ち去る直前から、フローラの思考は別の所にあった。
(ごめんなさい、あなた・・)
しびれくらげに孕まされ縛り付けられあらゆる箇所を嬲られ、快楽の味を知っているフローラは、既に陥落しつつあった。
(私は、モンスターに犯されて、気持ちよくなってしまっています・・・)
彼女の脳裏に、最愛の良人の影が浮かぶ。
しかしはっきりとは思い出せない。
(私たちの子供を、大切に育ててください・・。私は、もう、ダメ・・・・・・)
ぷしゃああああああ!!
フローラの意思が完全に堕ちた瞬間、彼女は失禁してしまう。
それを機に、彼女は僅かにしていた抵抗を止め、全身を駆け巡る快楽を受け入れていた。
彼女の尿を舐めるモンスターに愛おしさを感じる。
口内を蹂躙する触手をひとつずつ舐めて、愛撫してやる。
体を摺り寄せる触手たちに、慈愛の眼差しを向ける。
完全にフローラが陥落したのを知覚したしびれくらげたちは、彼女を解放した。
床に優しく下ろされたフローラは、まず魔法を唱えて全滅させることを考える。
魔法に関しても非凡な才能を持つ彼女は、イオナズンなどの高等魔法も使用出来る。
しかし即座にその考えを振り払う。
(私は、この子達の、母体・・・・)
そう考えるだけで股間が愛液で満ちる。
ふにゅふにゅしているしびれくらげを撫でてやると、彼らは喜んでフローラを犯しにかかった。
「みんなで私を気持ち良くしてくださいね・・・・・?」
その一言を皮切りに、フローラは汚辱と快楽の坩堝へと堕ちていった。
904 :
淑女の終焉:2008/01/30(水) 23:41:12 ID:ceckbEOK
「おやおや」
しびれくらげたちとの乱交、そしてしびれくらげを産んだフローラを見に来た魔物は、満足そうに微笑んだ。
「しびれくらげたちとの一日はどうでしたか?」
「んぷ・・・すごく、気持ちよかったですぅ・・・・きゃぅっ!」
フローラが淫美な笑みを浮かべた途端、彼女の膣から最後の子が産まれ出る。
白濁に塗れ、尿や汚物を出すことに痴情も感じないほどにフローラは『壊れて』いた。
「んふふ、みぃんな私の子供なんですね・・・・可愛い・・・♪」
「良い具合に堕ちましたか。それでは、貴女には最後に」
魔物が、羽織っているマントからペニスを曝け出す。
ギンギンに勃起しているそれは、武器である棍棒並みの太さ、大きさがあった。
それを見たフローラは、自分の子宮が疼くのを感じてとった。
「素敵なオチ○ポ・・・。私が、御奉仕しますわ・・・」
「ほほほ、私が満足するような奉仕であれば、特別に私の子を孕ませてやりましょう」
「ゲマ様、俺もコイツを犯していいんですかい!?」
「ほほ、ゴンズさんも来ましたか。膣ではなくアナルならいいですよ、自由に犯して差し上げなさい」
「ありがとうございやす!」
フローラはゲマと呼ばれた魔物の肉棒に頬ずりすると、一度に咥え込む。
リスやハムスターの様に頬が膨らみきる程にいびつな肉棒を、しかし舌で舐め、先端を吸い、先走りを飲んでいく。
ゴンズと呼ばれた魔物の肉棒が彼女のアナルを貫いた瞬間、フローラは絶頂に達する。
しびれくらげたちの陵辱による拡張が、彼女のアナルまでもを性感帯と変えていた。
905 :
淑女の終焉:2008/01/30(水) 23:42:23 ID:ceckbEOK
「んふぅんふふぅ・・」
「ほほ、そろそろ出しますよ」
「ゲマ様、この女のケツマンコすげぇいいですぜ!締め付ける力が絶妙だぜ・・・!」
「一滴たりとも溢すことは許しませんよ?」
「俺も出すぜ!」
ゲマがフローラの頭を軽く抑えた瞬間、彼女の口と直腸に熱い精液が迸った。
こくりこくりと喉を鳴らしてゲマの精液を嚥下しながら、フローラの顔には悦楽が浮かぶ。
アナルで絶頂を迎えたゴンズは満足そうに肉棒を抜き出した。
「いいケツマンコだったぜ、人間!これからは毎日お前で性処理してやっからな」
「ゴンズさんはリタイアですか?」
「イブールの爺に呼び出されてるんですわ」
「それは仕方ないですね。仮にも我々の雇い主ですから」
「まったくですぜ」
魔物たちの会話を聞かず、フローラは一心不乱にゲマの精液を飲み続ける。
一分ほども出続けたそれを、一滴も零さずに飲み干した彼女は、しかしゲマのペニスに残った出しカスまでもを舐め取り、ゲマに顔を向けた。
「はぁぁぁ♪精液臭くて美味しかったですわ♪」
「中々の奉仕です。褒美に魔族の血を与えて差し上げましょうか」
「うれしいですわ・・」
ゲマが自身の手首を爪で弾くと、そこから青い血が流れ出る。
「私の血を飲みなさい。そうすれば不老不死、永劫その姿で私に仕える奴隷になれるでしょう」
ゲマが言うが早いが、フローラはその傷口に口を当てると、傷口を舐めつつ血を飲んでいった。
906 :
淑女の終焉:2008/01/30(水) 23:42:43 ID:ceckbEOK
「・・・ベホイミ」
フローラが呪文を唱えると、ゲマの傷口がみるみる塞がっていく。
満足に微笑むゲマは、フローラを掴むと、その乳房を思い切りに握った。
その圧倒的な力に激痛が走るが、しかしフローラの乳房の先端からは、母乳がゲマに降り注いだ。
「ほほほ、これが伝説の勇者の血が混じった母乳ですか!すばらしい、一滴飲むごとに力が漲りますよ!!」
「あぁ、オチ○ポまた大きくなってますわ♪」
ゲマに母乳を搾り出されながらも、彼の肉棒を手で扱く。
その手つきはまるで娼婦のそれのごとく、ゲマもたまらずに二度目の射精を行った。
「いいですよ、貴女は素晴らしい!ここまで淫欲に純粋だと思いませんでした!あぁ、素晴らしい奴隷です!ご褒美です、私の子を孕みなさい!」
「あはぁぁぁぁ♪オチ○ポ入ってくる、入ってきたぁ、あぁぁぁぁぁっ♪」
「何度でも絶頂しなさい、貴女の体力は既に魔族のそれと同等なのです!いくらでも犯しぬいて、孕ませてあげましょう!このゲマの子を、その体に!」
「はぁぁぁ、ゲマ様、私はゲマ様の奴隷です、ゲマ様だけのメス奴隷ですぅぅ♪」
凶悪な姿の肉棒を、しかしフローラの膣は易々と飲み込み、締め付け、精液を早く出せとばかりに刺激し続けた。
「ああぁ♪ゲマ様のおチ○ポが、私を犯していますわぁ♪」
「ええ、そうです!貴女は私の奴隷です!永劫数多くの魔物を産むための、メスブタなのです!」
「出てる、ゲマ様のあっつい子供汁が出てますわ、いい、イっちゃいますぅ♪」
魔族の精液は、量、そして孕みやすさ共に人間の男のそれの非ではない。
ただ閉ざされた部屋の中で、フローラは雌奴隷として魔族の血を受け、そして生きていく・・・・・。
907 :
淑女の終焉:2008/01/30(水) 23:43:06 ID:ceckbEOK
それから、数年の後のこと。
ゲマがフローラの母乳と血を取り入れることで大きく勢力を伸ばし、魔族の王であるミルドラースでさえもを凌駕し、やがて神にも等しい力を手に入れたときの話である。
地上のすべてが滅んだその世界で、フローラはゲマの魔物製造のための母体として、そしてゲマに力を与える道具として、唯一生きている人間だった。
ウィンウィンとうなり声を上げて搾乳機がフローラの母乳を搾り出す。
一回搾られるごとに絶頂を迎える姿は、既に聖女たる過去の姿を失い。
弛緩しきったアナルにはいくつかの浣腸を施され、汚物を撒き散らしながら絶頂し続ける。
スライム族や一角うさぎ族はもとより、ピッキーやホークブリザードを代表とする鳥型モンスター、時にはグレイトドラゴンやゴールデンゴーレムの様な大型モンスターの子を産んでいる彼女は、しかし永遠にゲマへの忠誠を忘れず生きる。
魔族として、女として、奴隷として。
そこに、かつての凛とした美しい女の姿はない。
っつーわけで投下完了です。
私的な嗜好が少しだけ入り混じってますが。
フローラの意思が弱いってのは、世間知らずで、こういう陵辱で心が折れそうなときに快楽などが与えられると、それに堕ちてしまいかねない、といった妄想が多分に含まれています。
本来の彼女はいい妻ですよ?
ビアンカや王女とかでも書きたいな・・・。
>>907 ミスがありました
誤:大きく勢力を伸ばし
正:大きく力をつけ、勢力を伸ばし
こう直して読んでいただけると嬉しいです。
・・構想五分、執筆三十分だと、流石に気合が入ってませんね・・・。
>>DQ3ハーレム様
とてもエロかった!
欲を言えば、堕ちたフローラを目の当たりにした主人公も見たかったですw
そんな俺は真性のNTRスキー
>>910 俺がそれを書くと、ゲマと一緒にフローラがぬっ殺されますが・・・・。
それは流石に酷すぎるかと思って書きませんでした。
DQ3ハーレムの作者さん乙でした!
寝取られネタなら、ビアンカより箱入りのフローラの方が破壊力が高いかもしれない。
うん、GJ!
推敲が途中まで終わったんで、投下します。
別のスレで、改行が少なすぎて読みづらい。そもそも文が読みづらいと言う意見をいただいたので、努力してみました。
またご意見がありましたら気軽にどうぞ。
ビアンカが何を言っているのかどうしても俺には判らなかった。
数日前、出産を間近に控えた夜、不安に顔を曇らせた彼女にキスをした、あの時見せてくれたあの微笑みは?
幼い頃から変わらない、真夏の向日葵のような眼差しは?
彼女は、彼女が…ビアンカなのか?
「まだ信じられないの?そうかもね、無理も無いわ。だって、私、ほんの五日前までは何にも知らない可愛いだけの、あなたの奥さんだったんだもの」
嘘だ。信じない。まやかしだ。術の源を探せ。熱くなるな。
「だから、これからきちんと証拠を見せてあげる。私が自分からジャミ様のものになった証拠を…」
うるさい。ビアンカの姿で囀るな。
「ジャミ様?ビアンカお口が寂しいんです…ですから、ね?」
違う。違う。違う。ビアンカは甘える事はあっても、そんな風に誰かに媚びたりしない。絶対しない。
「ほう、口が寂しいか…どれ」
「んっ!?……ふぁ、ん…んくっ」
「どうだ、満足か?」
「………はぁっ、うふふっ、もぅジャミ様の意地悪。キスじゃなくて…判ってるくせに」
「そうかそうか。俺としたことがとんだ勘違いをしていたようだな?」
「ジャミ様ったら…さぁ、命じてください。舐めろって…しゃぶれって。貴方の可愛いビアンカは………」
「ビアンカは?」
「貴方のいいなりです」
思い出せ。結婚式の時の彼女の涙を。
「嬉しい事を言ってくれる。ではビアンカ…」
「はい」
「見せ付けてやれ」
「………………はい」
思い出せ………。
あの頃…ぼくの手を引いてくれた掌の温かさを。
「とっても…かたぁい。骨が入ってるみたい。ふふっ、手袋…脱いじゃお。私の手、痛くないですか?はぁ…やっぱり凄い、指が全然回り切らないんだもん…ご立派ですジャミ様…んっ、ちゅっ」
惑わされるな。
「…にがぁい」
惑わされるな。
「でも」
惑わされるな。
「美味しい…」
惑わされるな。
「子胤は子袋に注ぐものなのに…私」
惑わされるな。
「んぁ……ジャミ様の匂い大好き」
ビアンカ…。
「根本…ぁっ舐めてるだけなのに、どんどん溢れて…。このとろとろ…頭ぼうっとしちゃう」
ビアンカ…。
「こっちも…味わわせてください。んむっ……あん!ここもおっきい。ぱんぱんになってる。昨日もあんなに射精(だ)したのに。ここに、ここにジャミ様の子胤が…ちゅっ、れぁ…愛しい」
…………。
「お口の…ふぁかれコリコリして………匂いが濃くって。私っ、わたし…あぁぁジャミ様の子胤…あぁん、どうしよう。私、なんでぇ…?ジャミ様ぁ…笑わないでくださいね?嫌わないでくださいね?私、おしゃぶりしてるだけで…頭の中が、頭の中まで…」
………。
「いいですよねジャミ様?馬鹿になっちゃっていいですよね?おもいっきりいやらしい女の子になっちゃっていいですよね?」
……。
「あは…ジャミ様の言った事…本当だったのね。しちゃいけない事ほど、受け入れれば気持ち良くなれる…」
…。
「お口はオチンチンなんて入れる所じゃない。お尻は物を入れる所じゃない。夫以外の人に抱かれちゃいけない」
あぁ…
「夫の見ている前で…おっきなオチンチンに夢中でしゃぶりついちゃいけない」
あぁ…
「夫の見ている前で…おっきなオチンチンに夢中でしゃぶりついちゃいけない」
ようやく理解できた
「ほら見てる?もっと良く見てぇ?私の舌…ふぁ、よく動くれしょ?ほらほら、あなたはこんなの知らないでしょ?おっぱいでこうして挟んであげるの。ジャミ様のとろとろをたくさん塗して…んっ」
ビアンカは
「また、びゅくびゅくしてる…嬉しい。私の体でジャミ様が喜んでる」
変わってしまった…。
「これ…三日目に教えてもらったのよ?二日目の夜はジャミ様に沢山可愛がられて、体中子胤と唾液でドロドロのまま、汗を流す間もなく眠っちゃったの。ジャミ様の腕の中で…ね」
いや、変えられてしまった、が正しいんだろう。
「朝になって目覚めたらびっくりしちゃった。こびりついた子胤とよだれ、後は私が粗相したおしっこ…、全部が混じり合って物凄い臭いになってるんだもの」
愛しげに体を擦り寄せて、恍惚の表情で魔族の男のものを舐めしゃぶる…。
これが………ビアンカ。
そうだ。始めから変だったじゃないか。頭のどこかで気付いてたじゃないか。
「しばらく呆然としてたわ。昨日ここで何があったか良く思い出したら、死のうかと思った、だって」
拘束もされていない。衰弱もしていない。目立った怪我もない。寝間着には汚れの一つも無い。
「あなた以外の人に抱かれ、ううん、跨がって、腰を振って、よがって、手を握って、唇を吸われて、吸って、舌を入れられて、からめあって、飲まされて、舐められて、舐めて」
見たことも無い紫色の紅を差して、革の手袋の指先が見えていた。
「首にしがみついて、雄の臭いがくらくらして、声なんか我慢しなくなって、どんなに気持ちいいか言わされて、自分から言うようになって、射精(だ)すって言われて、奥に欲しくて、抜きたくなくて、たくさん出されて」
そんなこと夢にも思うわけないじゃないか。
まさか助けを待っている妻が…心の底まで変えられているなんて。
「お口で後始末をさせられて、褒められて、自分が大きくしたそれを見てたらまた欲しくなって、股をひろげて、逞しいのがまた入って来て、足を絡めて、ねだって、もうどうでもよくなって、わけがわからなくなって、おもらしして…」
何があってもぼく達は一緒だって思ってたから…。君が側にいてくれるって信じてたんだから。
「それが…彼を受け入れた事が、堪らなく気持ち良かったんだもの」
今日はこの辺で。
あの…ビアンカの台詞に長すぎる所があるのは、ちと勘弁してやってください。演出のつもりなもんで。
台詞の三点リードが長いのは改善の余地が…。
悔しいけど限界です。
エロゲ掘り返して長台詞の参考にしてきます。
続きはまた明日にでも。
おやすみなさい。
>>917 うん、十分にGJ。
ただ、改行が少ないのは否めないね。
俺のやり方を真似しろとまでは言わないけど、たとえば、説明文(地分)とせりふの間に改行いれて、説明は説明・台詞は台詞と分けると読みやすいかも。
・・後、あんまり長い台詞も入れないほうがいいかもね。
これからもがんばってくださいな。
いいねぇ
920 :
sage:2008/01/31(木) 11:09:58 ID:GdJurzZG
4で男勇者×マーニャミネアの姉妹丼SSってどっかにある?
ドラクエだけの保管庫ってないの?
知らない間にビアンカの人グッジョオォブ!!
自サイトとかもってないのか?
相当書きこんでるとみた
>>ジャミ×ビアンカの人
GJです。
さて陵辱ものが続いているので、ここらですっきり純愛ネタをば。
以下注意です。
・5主人公×ビアンカです。主人公はリュカ。
・コスプレってタイトルですが、衣装はほぼ機能してません。
・最後に質問があります。
注意を読まなかった、っていうのは認めません。それでは以下投下です
グランバニア王であるリュカ、その彼の妻であり幼馴染のビアンカ。
二人は苦難の旅の末、世界の闇の根源であるミルドラースを倒し、今は平和な日々を送っているの・・・・だが。
「最近どうもリュカの様子が変なのよね」
「まぁ、リュカさんの様子が?」
「うん、なんだか色んな服を集めてたり、時々ふらっと出て行って何日か戻らなかったりね」
「うちのヘンリー様は自由な方ですから、それぐらいは普通なのですが・・」
小さくため息をつく、ビアンカの新たな友人-マリア。
かつてリュカ、ヘンリーに助けられたという彼女は、ビアンカが羨む程に美しかった。
清楚で、穏やかで、おまけにスタイルもいいし。
「マリアさんは、最近ヘンリーさんとはどうなの?」
「最近はこすぷれ、というのに興味があるみたいで・・・。湯浴みの後は試着会になってしまっていますわ」
「へぇ、愛されてるわね」
「ビアンカさんも愛されているはずですわ?そうでしょう?」
「ちょっと鈍感で消極的なのはいただけないけどね」
マリアの苦笑。
互いの夫を足して二で割ればちょうど良くなるはずだ、とビアンカはふと思う。
その後も、いくらか雑談は続き。
「ビアンカさん、良ければこの袋のものを受け取っていただけますか?」
グランバニアへ帰るべく、キメラの翼を手にしたビアンカにマリアが大きな手提げ袋を渡す。
ビアンカがそれを手にすると、袋の大きさと似たような重みが腕に伝わってきた。
「これは?」
「こすぷれ、の衣装ですわ。私は恥ずかしいし、スタイルも良くないので着れませんでしたが、ビアンカさんなら似合うと思いますので」
「ふふ、ありがとう。気を使わせちゃったかしら?」
「いえ、私もビアンカさんとリュカさんが幸せなほうがいいですから」
「ありがとう、マリアさん」
「いいえ、良ければまたお話を聞かせてくださいね」
小さい微笑みを交わして、別れる。
そこには女の友情が、確かにあった。
ビアンカとマリアが二人きりの茶会を開いた、その夜。
「ねぇ、リュカ?」
政務を終え、夕食を終え、入浴を済ませたリュカに、ビアンカはそっと声をかける。
「なんだ・・・・・・い!?」
最愛の妻の呼び声に振り向いたリュカは、妻の姿に目を丸くした。
二人の子供はサンチョやピピン、それにモンスター達の手を借りて旅に出ているので、実質ここは二人だけの部屋。
リュカは頬を真っ赤に染めながら、わなわなと震えていた。
それもそのはず、今の彼女はビアンカの大好きだと言っていたパジャマではなく、カジノで案内をやっていたりするバニーガールの衣装を着ていた。
「ど、どうしたんだいビアンカ?そんな衣装、どこから・・」
「今日ね、マリアさんがくれたの。何でもヘンリーさんが『こすぷれ』に熱中してて、でも恥ずかしくて着られないから、って」
「そうなんだ。・・・すっごくエッチでいやらしくて、似合ってるよ?」
もじもじと恥ずかしがるビアンカを、リュカは優しく抱きしめる。
普段の強気で元気なビアンカも好きだが、時にはこれぐらいしおらしく、恥らうビアンカも新鮮でいいな、とか思ってしまう。
「ねぇ、リュカ?」
「なんだい?」
「・・・エッチ、しましょう?この服を着たままで、ね?」
「そんなの、断れるわけないじゃないか・・」
どちらかともなく唇を重ねる。
「ビアンカの胸、もうこんなに硬くなってるよ・・」
たった一度のキスで、しかも激しくもないフレンチキスなのに、ビアンカの乳首は勃起し、バニースーツの胸のところからはっきりと突起として見られる。
それに恥ずかしさを感じたビアンカは、何かを言おうとして、しかし何も言えずに口ごもる。
そのビアンカの恥らう姿に、リュカはがぜん興奮した。
「ほら、ここもこんなに」
「んあっ!」
「もうビショビショだよ?・・本当に、エッチだなぁ?」
「い、意地悪・・・」
ビアンカの愛液が布地を濡らし、バニースーツの股間部に黒いシミを作っている。
リュカは指でそこを何度も撫で回し、愛液に濡れた指をビアンカの口に運んでみせた。
「ちゅぷ・・・はぁん、だめ、気持ちよくなっちゃうわ・・」
「ほら、もっとちゃんと舐めて。君の本気になったってお汁、美味しいだろう?」
「ちょっとしょっぱくて、変な気持ちになっちゃう・・・」
「じゃあ次は僕のを飲んで?」
リュカがズボンを下げると、彼のペニスが下着を押し出すかのように存在を主張している。
すでにトロンとした目のビアンカは下着を下げ、そのペニスを一気に頬張った。
「そんなにせっつかなくても。これは、君だけのものなんだから」
「らっふぇぇ、ふぁふぁふぃられしぇめふぁふぇふふぉ、ふぃふぁふぁふぉん♪」
(だってぇ、私だけ攻められるの、いやだもん♪)
「なら、僕も手加減はしないから、ねっと!」
自身のペニスを咥えるビアンカの体を反転させ、リュカもビアンカの股間部、愛液に濡れたシミの部分を強く吸う。
いつものベッドの上で、しかしいつもとは違う衣装を着ての前戯にリュカとビアンカは激しく興奮し、結果前戯だけで互いに一回ずつ絶頂した。
太陽の下で干された布団の上で、ビアンカは四つんばいになっていた。
黒いタイツを破り、シミだらけの股のところをずらして、リュカはペニスを挿入しようとしている。
「なんだか犬とかみたいで、恥ずかしいなぁ・・」
「でもビアンカのお尻、まるまるとしてて可愛いよ?」
「もう、口ばっかり達者になっちゃうんだからぁっ」
「本当だよ。また今度、お尻で愛してあげるからね?」
ビアンカのつるんとした尻を優しく撫でる。
直後、リュカは躊躇わずに四つんばいのビアンカに挿入した。
「あ、リュカの太いの、入ってきたァァァァっ♪」
「っく、ビアンカ、しめつけすぎだよ!?」
「だ、だってぇ、気持ちいいんだもん、仕方ないんだもんッッッッ!」
臀部を左右に振り、リュカのペニスを翻弄するビアンカ。
先ほど彼のペニスをしゃぶった時に顔にぶちまけられた精液も拭わず、恍惚とした顔で声を上げる。
「いいの、リュカのおチン○、太くて熱くて気持ちいいのぉっ♪」
「ビ、ビアンカの中もいいよ!いつもより締め付けてくるし、熱いよぉ!」
「もっと奥ぅ、激しくして、あ、ふぁぁぁぁ!!」
「ビアンカ、あぁぁ、大好きだよ、愛してるよ!」
「リュカ、ひぁぁ、私も、私もずっとずっと愛してるからぁ、リュカァァァ!!」
リュカがビアンカの双胸を鷲掴みにし、まるで獣のように腰を振りたてると、ビアンカはそれだけで何度も微弱な絶頂を味わった。
ヒクン、ヒクンと体を痙攣させながら、しかし獣のように犯されることに背徳感にも似たものを感じている。
「ビアンカ、ぁぁ、もう出すよ、君の膣に、僕のを出すよ!?」
「出してぇ!リュカの白くて熱いので、私の膣をいっぱいにして、ああ、私もイっちゃうよぉ♪」
ぐちゅりぐちゅりと音を立ててビアンカを攻め立てていたリュカのペニスが、ビアンカの最奥で動きを止める。
次の瞬間、ビアンカの膣内にはリュカの白濁が注がれる。
王妃としての美貌を損なわず、しかしビアンカは涎を喉まで垂らしながら歓喜の絶叫を上げる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!♪」
ビクリビクリと脈動を続けるリュカのペニスを味わうかのように、締め付けを緩めるビアンカの膣。
挿入したまま、二人は重なるようにベッドに倒れた。
「ねぇリュカ、なんだかすごく新鮮なエッチだったわ」
「うん、僕もそうだった。ビアンカが恥らうのって結構珍しいから、すごく可愛かったよ」
「・・・やっぱりリュカ、意地悪になってるわ」
クスリと微笑む顔に、しかし柔らかな笑みは絶えない。
ビアンカの黄色く美しい髪を何度も手で梳くように撫でながら、リュカも笑う。
「それにしても、ビアンカの顔、すごく卑猥な汚れ方してるよ」
「リュカのせいでしょう?」
「ビアンカはいやだった?」
「嫌なわけないわ。でも、口で飲ませてほしかった、とは思うかな?」
「そうだ、汗もかいちゃったし、今から一緒にお風呂に入ろうよ!」
名案、とばかりに手をたたくリュカ。
ビアンカもそれにうなづき。
「今度はお風呂場で、愛してくれるんでしょう?」
「ビアンカがそれを望むのなら、だけどね?」
「そんなの、言うまでもないわよ♪」
ついばむように、互いの唇を重ねて。
この顛末が二人が新しい道を踏み出した、第一歩の夜の出来事だった。
余談ではあるが、この後二人は風呂場で愛し合い、ベッドに戻ってきた後にも一度、愛し合ったことを明記しておく。
929 :
DQ3ハーレム作者:2008/02/02(土) 01:04:10 ID:+t7hPHqn
っってんで、グダグダとした話でしたがこれで終わります。
で、問題の質問です。
以下のシチュのうち、好きなものを一個選んで教えてください。
今日の深夜23:00までで集計して、そのシチュのSSを書きたいと思います。
A.完全な野外調教プレイ(ラブラブ仕様)
B.DQ5アナザースタイルストーリー(早い話が別の嫁)
C.どうでもいい
DQ3ハーレムも、ようやく1/3できましたし、次のスレになる前には投下できるようにしたいですね。
ではまた。
Bで
931 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 01:39:07 ID:P62MdF/7
A.
>>929 乙
フレンチキスはどっちかって言ったら、ディープキスのことだぞ。
乙
Aしかないだろww
>>932 普通にバードキスと間違えました。
すみません・・・。
どうもジャミ×ビアンカの人です。
二泊三日の強制労働からようやく開放されました。
合計労働時間52時間とか明らかにおかしい。
コーラみたいな色の小便出るし。
とりあえず寝ます。
続きは明日の夜投下ってことで…ひとつ勘弁してください。
あと、基本的にスーパーハカーなんでサイトとかは持てないですw
というわけで時間です。
あんまり見てる人がいなさそうでもあったんですが、Aってことで今から作成に取り掛かります。
・・ヒロイン決めるのが一番の問題かな。
>>935 乙でした。
強制労働と聞いて、神殿に岩を運ぶ仕事が真っ先に思いついてしまった・・・w
とりあえずゆっくり休んでください。
>>936 投下待ってるぞ〜!
つc日~ ホットココアドゾー お2人をはじめ、執筆中の方々へ
というわけで、野外調教ネタ一個目出来たんで投下します。
短時間で作ったんで、いろいろ変ですが、気にしないでくださいね。
以下は注意です。
・ヒロインはフローラ、主人公リュカです。
・放尿シーン、フローラの精神が壊れています。そういうのが嫌な人は見ないで。
・短いです。ええ。構想30分、作30分です。
注意をよまなかったってのは聞きません。
では以下投下です
かつてラインハットに焼き払われ、その後グランバニア王・リュカによって残った村人もグランバニアへと移住し、今はただ戦火の跡を残すだけの、サンタローズ。
普段から人一人いないこの村で、深夜、とある儀式が行われていることを、誰も知らない。
縄をもって、一人の青年がサンタローズの跡地に踏みこむ。
縄の続く先には特別に大きな首輪があり、その首輪の主が動くたびにネームタグが揺れた。
ネームタグに刻まれた名前は『フローラ』。
そう、彼女はグランバニア王妃であるフローラであり、縄を引っ張っていたのは、彼女の夫であるグランバニアの青年王・リュカだった。
「サンタローズ・・・いつかここも、整地しないといけないね」
「わ、わんわんっ」
「ふふ、フローラもそう思うだろう?」
「わんっ!」
青年の穏やかな声とは裏腹に、彼が連れている妻の姿は異常だった。
下着も、無論衣服も一切着用しておらず、人のSMプレイ用に作られた特注の首輪を嵌めて、犬の耳を模したヘアバンドに、アナルには犬のしっぽをモチーフにしたアナルヴァイブが突き刺さっている。
そんな格好でありながら、フローラは『いつ、誰に見られるかわからない』という感情、愛する夫に調教されているという幸福感で満ちていた。
何度もこの調教を受けているためか、すでに秘所は愛液でグショグショであり、数十秒立ち止まったら愛液で水溜りが出来る勢いだった。
「どうだいフローラ?夜の散歩もなかなか気持ちいいだろう?」
「わうわうっ♪」
「よしよし、いい子だね」
「くゥん♪」
リュカに頭をなでられると、それだけで気持ちが満ちる。
誰が考えても異常な姿だが、フローラの心は完全にリュカに傾倒しており、彼の命令は神の言葉にも等しかった。
「さぁ、ここが昔僕が住んでいた家だよ。・・犬の言葉じゃなくて、君の気持ちを言ってごらんフローラ?」
「ご、ご主人様のオチン○が欲しいの、ご主人様のオチン○でこのイヤらしいフローラのオマ○コを、いっぱいいっぱい突っ込んで欲しいの、あぁ、メス犬のフローラをに慈悲をくださいましぃ!!」
かつてリュカがベラと共に妖精の国へと出たリュカの旧家の地下室にて。
フローラは名家の令嬢という誇りも、グランバニアの王妃という立場も忘れて懇願した。
思い切りにオナニーしたかったが、フローラはリュカの許可がなければオナニーさえしない。
ただ恍惚とした顔で最愛の夫の顔を見つめ続けるフローラに、リュカは微笑んでうなづいた。
「よく言えました。じゃあお尻も一緒に気持ちよくなろうねフローラ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ♪」
リュカが自身の肉勃起をフローラの前に突き立てると、彼女はまるで獣のような声で吼え、絶頂する。
その絶頂とほぼ同時に、フローラのアナルに突き刺さっていたアナルヴァイブがうなりをあげて彼女の肛門、直腸を攻め立て始める。
「スイッチオン。今日は何回イっちゃうのかな?」
「あふぁあ、らめ、らめ、おかしく、おかしくなってしまいまひゅうううう♪」
「ふふ、本当にフローラは淫乱で可愛いなぁ」
私服が汚れるのも厭わずリュカが地面に寝そべると、フローラは必死で腰を上下左右に動かし、ピストン運動までも行いだす。
「く、う・・・・・すごいよフローラ、君の膣が早く射精しろって締めてくる・・」
「らしてくらはい、ごしゅじんしゃまのチン○汁らいてくらしゃいぃぃぃ♪」
「だすよ、フローラ!君の中に、僕の精液全部出すよ!」
フローラの愛液が、リュカの先走りと混じり、摩擦で白く濁っていく。
ゆさゆさと揺れる胸を鷲掴みにされているフローラは、舌を垂らし、腰を動かし続ける。
白磁のような美しい肌に、汗が、涎が流れ、それに彼女の美しい髪がはりつく。
リュカのペニスを感じるだけで絶頂している今のフローラは、まさに奴隷の名前が相応しかった。
「フローラ、君のイクんだ!僕の精液で、一緒にイこう!」
「ふぁい、ごしゅじんしゃまのチン○汁で、一緒にイキたいれしゅう♪」
「く、うううう!」
「あ、らめ、らめ、イっちゃいましゅううっっっ♪」
リュカが小さく唸るのと同時に、フローラの膣に精液が放たれる。
背を大きく反らして絶頂に達したフローラも、やがてぐったりとした様子でリュカの上にしなだれかかった。
「あぁ、フローラ・・・。やっぱり君は可愛いよ。愛してる・・・」
「私もですわ、ご主人様・・。愛しています・・」
舌を絡めあう、深いキス。
互いの口内をたっぷりと味わった二人は、やがてどちらからともなく唇を離す。
「さて、そろそろ帰ろうか?」
「そのまえに、一回だけ、オシッコをさせてくださいませんか?」
「構わないよ?」
「ありがとうございます♪」
そうとだけいうと地下室から出るフローラと、それを追うリュカ。
首輪を引っ張るための縄はすでに外しているので、今は王妃モードに戻っているはずだとリュカは思っていたが。
「ご、ご主人様、私がオシッコするところを見てくれますの?」
「フローラ・・・!」
まさか、とは思ったが、リュカが目にしたのは。
しゃがみこんで、ちょろちょろと放尿する妻の姿だった。
羞恥に染められた顔が愛おしい。
そのまま、リュカはフローラが放尿を終えるのを待ち。
「本当に君は、素敵だよ。君は僕だけの、犬だからね?」
「はい、ご主人様・・フローラは、永遠にご主人様の犬ですわ♪」
「さぁ、帰ろうかフローラ!」
「はい、ご主人様♪」
全裸のままのフローラを抱きしめると、リュカはルーラの魔法を唱えてグランバニアに帰る。
そうしてまたグランバニアは新たな一日を迎え、リュカとフローラは順風満帆な夫婦を気取ることになり。
夜ごと、サンタローズでの野外調教を繰り返す。
これが、魔王の手から世界を救ったグランバニア王の生活の顛末だった。
これにて完ではないです。
フローラだけじゃどうかと思い、ビアンカもラブラブ調教ネタ考えてます。
ただ野外じゃないですけど。
今日は朝6時からバイト・・・・夜10時までバイト・・。
なんで、これで失礼します。
944 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 01:44:50 ID:s48OQXf4
ナイス
gjビアンカ編も期待してる
にしても書き上げるの速っw
バイトキツそうだけど、無理し過ぎないように。
あんまカキコの速度上げるとヤベーナ もうすぐ
>>1000だし、スレの容量が484KBになってる・・・・・・
512KB超えると書き込めなくなるからな・・・・・・
Tネタで勇者×竜王少女ってありかね
またはUで子孫三人×竜王孫娘
っで、こっちは放置しっぱなしか? DAT落ちしちまわねぇか?
なんか萌え話でもして埋める?
ここだとめったに見かけないけど、ムーン萌え。
だれか書いてくれんか。
犬耳ワンコプレイですか?
マーニャのエロがくるおしいほど読みたい!
職人さん降臨してくれんかな
俺も小説かけたら良かったのに
>>953 やる気さえあれば誰でも書けるよ、頑張れ
マーニャのエロ期待してる
うめ
957 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:20:14 ID:EzmbDz2p
その理想郷ってどこ?
>349
賢者は単に時期の問題では…。
後、SFC版が出てから、魔法使いは減った気がする…。
ビアンカxジャマの続編まだかなぁ・・・・・・・・
>>958 女賢者て、リメイクでぜんぜん別人化して、やっと人気が出たのは事実だけど?
固有グラの出来た女勇者、新加入の盗賊、と共に、それまでと全く違った受け止められ方をされていたから
現に旧女賢者のイラストなんてほとんどないでしょ?それに魔法使い別に減ってないし
そういえば今DSリメイクされてるけどアリーナの性格が不満だ…。
容姿まで変えられなくてほっとしたが。5,6は大丈夫かな。
>>960 本当だ……服装以外(顔・髪型・髪色)、全部変わってる。これ、かなりの発見かも……
ムーンとかさ、金髪になっただけで怒る奴多いんだけど、そういうのこだわらないのかねぇ
女賢者、髪の毛のはね方くらいしか違いがわからない…
FC版からSFC版で絵柄自体が別人に見えるくらい変わってるし。
964 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 02:35:06 ID:movMfZdT
ほしゅ
ってか・・・リメイクのムーンは、金髪にはあまり不満は無かったが
あの性格キツそうな顔立ちがダメだった。
966 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 19:36:46 ID:hXZ/FkBq
御伽噺:ヤンガス 14
大臣「この家にもあの騎士はいないのかね。そういえば、先ほどいたもう一人は?おお、そちらにいらしたか。」
子分ブルーは家の裏に回ると、尻の穴に藁をたくさん詰め込み、水をたらふく飲んできたのです。
こうやって腹と腰と尻を膨らませ、まだ多少大きいように見えるステテコパンツを無理やり体に合わせてみせました。
パヴァン王「おお、そなたがあの騎士か…?」
なんだかおかしな気もしますが、ともかくパンツにぴったり体の合う男が見つかったということで、
王たちは子分ブルーを馬車に乗せてアスカンタに戻ることにしました。
一行がパルミドの町を出てしばらくすると、髪をツインテールにした胸の大きな若い娘が道端で歌っています。
『お尻に藁を詰めたって
肉になんかはならないわ
むっちり尻は肉なのよ
鍛えた肉で太いのよ』
パヴァン王は子分ブルーに確かめます。
「あの娘は、何を歌っているのだろうか?」
子分ブルー「さ、さあ、私にはさっぱり分からぬでござります。」
更にしばらく進むと、今度は銀髪の美麗な若者が道端で歌っていま
967 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 19:38:04 ID:hXZ/FkBq
他スレで書いてる小説です。よかったら感想ください!
すごく おもしろいね!
969 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 01:16:56 ID:BWUOXx8X
>>960 4コマ劇場知らないのか?昔かはそこそこ人気だったぞ
970 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:25:21 ID:zvvIizHa
ブラクラ注意
ジャミ×ビアンカ 続き待ってます
973 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:42:34 ID:1uscZVqu
>>968 ありがとうございます!今までのぜんぶここに移そうかな
文意を汲み取れない人は、文章を書けないもんだよね。
KYにはスルーが一番
なので下手にちょっかい出した968の罪は重い
976 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 23:03:11 ID:Hq6zFC+2
いやいや
>>966は面白いですよ今までのどの作品より優れています
はやくつづきがよみたい次スレでも期待大です!
977 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 23:07:16 ID:YoUoks6T
ジャミ×ビアンカ 続き・・・・・・・・・・・・・・・
5主×ビアンカまだー?
間を取って実はメスなのにゲマの趣味でオスとして振舞っていたジャミと5主の話書いたら良いと思うよ
続き希望です966さん
堪え性の無いやつだな
埋めよう
らじゃ
985 :
966:2008/02/14(木) 23:27:20 ID:5I1WVtS7
せっかくスレを盛り上げてやろうとしたのに975みたいなばかのせいでやる気をなくした
ここに移すのは来週まで待って下さい。
>>966 申し訳ないが、普通に面白くない。
ネタ元にひねりもなく、却って双方を劣化させている気がする。
975GJ
988 :
名無しさん@ピンキー:
フローラ厨はどこでも癌扱いされてるなw