1 :
にられば:
体操服か制服か。
迫り来る制限時間を有効に使う為に浩樹が導き出した答えは両方楽しむ
という選択だった。
選択肢が二つある状況下でその片方しか選ぶことが出来ない………
それはただの常識論だが型に縛られる事が嫌いな浩樹ゆえに導き出せた
のだと言っても過言ではない。
最初は制服プレイとなった。
ブラウス越しに胸に喰らいつく浩樹。
因みに今現在、可奈はブラをつけていない。
その為、布越しに乳首を刺激することが出来るのだ。
浩樹によって、少しはそれらしく膨らんできている可奈の胸。
ブラウスから口を離す浩樹。
わずかに膨らんでいる左右の胸が唾液によってべったりとブラウスと密着し、
乳輪と乳首が透けて見える。
そのブラウスに密着した乳首を指でいじる。
同時に浩樹はスカートの中に頭を突っ込み、下着越しにその縦線を舐める。
丹念に縦スジの下部を中心に舌が活動する。
じっくりと舐る。
何時の間にかツンと起立している突起を下着越しに舐める。
「ひゃんっ」
ここに攻めてくると分かっていてもいざとなると声を発してしまう。
小さな可奈の腰を軽々と浮かす浩樹。
そのままスカートの中から下着を剥ぎ取る。
下着と股間を繋いでいた粘液がヌチャっと可奈の肢体に付着する。
完全に捲り上げられたスカート。
可奈の下半身を隠すものは無い。
浩樹は両手で泉湧く淫谷を左右から開く。
淫液を纏ったそこは現在進行形で淫液を吐き出し続けている。
舌を突き入れ、最後の谷間に侵入する。
「んもう、恥ずかしいって何度も言ってるのに………」
快感に支配されつつも怒る可奈。
恋人でもやはり秘密の花園を丹念に覘かれるのは凄く恥ずかしい。
悦楽で赤く染まった顔では怒りは見え難い。
浩樹の場合、それで更なる性的嗜好を見出すかもしれない。
だが浩樹はそんな事お構い無しだ。
舌先が激しく膣口を突く。
今度はそこを強く弱く吸い上げる。
浩樹は可奈の股間に愛撫という名のキスでひたすら攻め続ける。
「先生の………やっと入ってきたぁ」
後背位で可奈を突く浩樹。
「どうだっ、待った分だけ有難みがでるだろっ」
と言いつつも浩樹自身もようやく挿入に至って、勇んで腰を動かしてしまう。
可奈も腰を動かしているが浩樹のピストン運動の方がどうしても力強く映ってしまう。
そして二人は紫依から『セックス禁止令』が公布された事など、頭の片隅にも憶えていなかった。
続く
にられば氏GJ!
エロい!!
グッジョブ
催眠シリーズ投下します、相変わらず鬼畜凌辱物なので、
苦手な方は気をつけて下さい。とりあえず今回は前編部分です。
『催眠撫子学園【第四幕】』
ある日の放課後、3年の教室にて…
「美咲さん、今日は屋上で個人練習なの?」
「ええ、竹内さん」
「じゃ、またウチの不良教師が、そちらでサボっていたら連絡してね」
「ええ…にしても部長も大変ですね」
「まあね」
美咲菫は、いつものようにある教師によって頭を痛めてる同級生の女子…
竹内麻巳を見ながらに、同情しながらも微笑みました。
(竹内さんも大変ですね〜それにしても上倉先生にも困ったものです)
その後、美咲菫は一人屋上に上がり、いつものように竹内麻巳は美術室に向かいます。
「先生は…まだ来てないわね、またサボりかしら、はぁ」
溜め息を一つし、室内に入ろうとする麻巳、既に何人かの部員は集まっていましたが、
その集まり具合に少々だが麻巳は不審な気持ちになりました。
(また何人か遅れてる、鳳仙さんも…まだ居ないし、最近少し遅れる事が多いわねみんな)
美術部の期待の星である少女の姿が見えないだけでなく、
ふと全体に最近の集まりの遅さが目立つようになったなと麻巳は思っていたのです。
(これもあの不良教師の影響かしら)
これは、今日もサボったらお仕置きを与えないといけないと、冗談抜きで考え始めます。
すると、ふいに背中を誰かに軽く叩かれました。
「ん?」
麻巳が振り向くと、そこには一年の男子部員が立っていたのです。
もしかしてずっと扉の前で立ち止まっていたから邪魔になってたのかと、
麻巳は申し訳ない思いになりました、すると…
「竹内先輩…肉便器モード起動」
「!」
彼はそう呟き、それを耳にして咄嗟に麻巳の身体は固まります…そして
ボカッ!
「ぐぇ!?」
「何を馬鹿な事を言ってるの!何の罰ゲームか知らないけど、次に変な事を言ったら…」
「す、すみません先輩!」
キョトンとしながらに平謝りする後輩に睨みをきかせ、とりあえず麻巳は許しました。
「まったく…それにしても、これで三回目よね…流行ってるのかしら?」
実は少し前にも麻巳は同じ言葉を囁かれたのです、
首を傾げながら彼女はただ奇妙な重なりに不審がるのでした。
その頃、菫は屋上で調整の意味もある個人練習として、没頭しながらに歌っていました。
「〜〜〜〜♪…あっ」
するとふと背に気配を感じ振り向きます、そこには…
「おっ邪魔したか」
「上倉先生、またサボりですか?」
一人の男性がベンチに座ってました、彼は上倉浩樹、美術部顧問の教師だ。
彼は麻巳とはもちろんの事、様々ないきさつにより菫とも親しい関係である。
「いや、あまりに天気がいいからなひなたぼっこだ」
「……」
それをサボりというのでは…と菫は呆れて苦笑する、
そしてあの少女の気苦労にまた同情するのでした。
「そういえば竹内さん素振りしてましたよ」
「素振り?」
「はいイーゼル持って、一撃更正って叫びながら、凄い音たてて振り下ろしてました」
「……そろそろ休憩おしまいっと、じゃあな美咲」
顔色を青ざめさせながら、その地獄絵図をイメージしコソコソと…屋上から浩樹は立ち去るのでした。
菫は、そんな浩樹の後ろを眺めながら少し惜し気に感じながらに、
またおかしく思い微笑んでいました。
そして他に誰も居ない屋上で、また練習を再開するのです、
晴天の空の下で菫の透き通った綺麗な歌声が響いていきます。
段々と歌う事に夢中になる菫、だがふと耳に屋上の扉が開く音が聞こえました、
そして背に誰かの近付く気配も感じます。
「上倉先生?」
何か忘れ物でもしたのかと、咄嗟に自分の背後に振り返るのでしたが…その時、
彼女の目は背後の誰かを写す前にまばゆい光によって、目を焼かれてしまったのでした。
「!?」
それはあまりに突然の出来事、菫は白く消し飛んだ景色を眺めるしかできず、
硬直します…再び視界が戻るまで。
「…えっ」
だが菫の目が再び辺りの景色を写した時、そこには誰も居ませんでした、
まるで時間が跳んだような感覚さえ菫は感じてました。
先程の出来事は、まるで白昼夢だったかのようにさえ思えるくらいに。
「私は…何を見たのです?」
ガチャ…
「!」
そんな時にまた扉の開く音が聞こえ、思わず畏縮してしまいながら、
恐る恐るそれを見つめる菫、すると開き入ってきた人物は…浩樹でした。
「やべ、あれを置き忘れてた…ん?どうした、そんなに驚かせたか?」
「い、いえ…あの、ついさっきもここに来ませんでしたか?」
「?さっきて…お前と会話してたじゃないか」
「そうなのですが…」
浩樹の反応から、あれからすぐには戻ったわけでないと菫はわかり、
やはり白昼夢でも見ていたのかと菫は自然に思い始める。
いや…思う事にさせられていた。
「どうやら気のせいのようですね」
「?」
菫の妙な思いつめる様子に、浩樹はただ首を傾げるしかありませんでした。
「上倉先生〜今日はちゃんと来てくれたのですね」
「ああ、だから…イーゼルを素振りするのは止めてくれないか?」
「あらやだ」
ブンブンとイーゼルを振り回す麻巳に浩樹は後ずさり、美術室に笑い声が響き渡りました。
「それでは先生、今日は例の日ですから…」
「ん?あ…そっか、メイドの…ぐふっ!」
「だからメイドじゃありません!」
「ひ…肘はキツイぞ竹内…」
脇腹を押さえ悶絶する浩樹、麻巳はクスッと少し笑うと美術室を後にしました。
(そうだ…美咲さんに礼を言っとかなきゃ)
浩樹が来たのは彼女のお陰と知り、麻巳は彼女が居るであろう屋上へと向かった。
階段を登ってゆくと徐々に女性の声が聞こえてくる、
麻巳は特徴のある声色から菫の声だと直ぐにわかった。
相変わらずに一人で黙々と練習しているのかと思いながらに、
麻巳は階段を一段一段と登っていく、その度に菫の声はハッキリしたものになっていた。
だからこそ気付く、その異変に…
(何?なんだか違う…いつもと)
声は確かに菫の透き通った声色だったが、艶の篭ったような…
どこか胸を熱くさせる、彼女の声は今、そんな響きだったのです。
だからこそ麻巳はその声を耳にしてから、不思議な高鳴りを感じてました…
(何を…してるの?)
やがて屋上の扉の前まで来ると、麻巳は頑丈な扉を音をたてないように
少し開きながらに、その隙間から覗きます。
そして見てしまいました、驚くべき光景を…
菫は浩樹が去ってから、妙に落ち着きが無くなっていました。
(私…なんだか少し変です…)
先程の異常な体験も気にかかっていましたが、
段々と感じてきた不思議な感覚に身を悶えさせていたのです。
(なんだか熱い…先の事といい、熱でしょうか?)
体温が上昇して疼く感じに戸惑う菫、彼女がその感覚を抑えたいと願うのは当然でした。
唐突に襲い掛かった感覚に翻弄されるまま、これを我慢し耐えていたら、
そのうちに自分は頭が狂いそうになってしまう…そんな風にまで感じてさえいたのです。
(駄目…我慢できません!)
その疼きを緩和するには、その箇所を摩り刺激を与えるしかないと菫は本能的に判断してた、
しかしその箇所は菫にとって…いえ女性にとって、とても恥ずかしく感じる場所でした。
たがらこそ菫は抵抗していたのです、だがもう耐え切れなくなり、
その細い指先は彼女が意識しないうちから動き…疼く箇所を摩っていました。
「あっ…」
ビクッと震えながらに、摩った刺激に敏感に反応する菫、
そして彼女はそのまま摩り続けていきますと、その微弱な電流が断続的に菫の身体に流れてゆき、
苦しめられた疼きを緩和し抑えます、そして感じさせてゆくのです、とても心地良い感覚を…
「んふっ…あぁ…」
徐々に卑猥な快楽が菫の身体を、そして心を惑わせてゆく、
屈強だった理性を崩し女性としての本能に刺激を与えてゆく。
(こんな…イケナイと思っているのに手が止まらないなんて…)
「あふ…いくら誰も見てないからって…あんっ」
戸惑いながらも手を動かし続け、より大胆に自分の身体を慰めてゆく行為に没頭していく菫、
だからこそ彼女は気付いていませんでした、その卑しい自分の姿をすでに人に見られている事に。
麻巳は困惑しながらに胸を激しく高鳴らせてた、その淫らな光景を眺めていましたから。
(美咲さん…他に誰も居ないからって、こんな場所で…)
菫が何をしているのかは同姓の麻巳にはすぐわかります、しかしする場所に理解はできません。
何故なら、ここは学校…人気な今は無いとはいえ、屋上にも何時誰が訪れるかわからないのだ。
(わかってないのかしら…それともわかっていて?)
それは人によれば、確かに特殊な性癖で、あえてスリルを侵し興奮を高める事もある。
しかしあの清楚なイメージの菫が、そんな事をして快楽を得る人だとは、
普段の彼女を知る麻巳にはとても信じられなかった。
だからこそか…麻巳の目に焼き付いていく今の菫の姿、
それは大胆に制服のスカートの内側に手を入れて、下着を膝下にまでずらせ、
陰部を弄らせるという、とても淫らな姿でした。
表情は快楽に酔いしれて恍惚し、風になびくスカート下から見えるふとももは、
秘裂から溢れ出した愛液で、びっしょりと濡らしていました。
おそらく菫本人は気付いていないだろう、自分かそこまで淫らな恰好になっている事には。
屋上の手摺りにもたれ、悶えながらに自慰に更ける菫だが、見上げる角度次第では、
下からスカートの中身を見られてしまう程に、制服のスカートは風でなびかせていました。
(アソコ…見られるわよ美咲さん、下には部活してる生徒達が、まだいっぱい居るのに…)
そんな心配する麻巳とは逆に、菫は快感にすっかり夢中になっていた、
もう身なりが乱れていくのも気にならないくらいに理性を失い、行為に没頭していたのです。
「あっ…あぁ〜〜〜」
いつしか陰部だけでなく、乳房をも揉み弄らせていく菫、
火照った肌から汗が浮かぶのも気にする事なく、ただ自慰を続けていく。
麻巳はそんな同級生の姿を見ている内に、自分の身体までが熱くなるのを感じていました。
頭も変になり、いつしかその手が敏感な部分に向かうくらいに…
だが残ってた理性を振り絞り、かろうじて我に返りますと、
麻巳は直ぐさまに階段を下り始めました。
このままここに居れば自分も、確実に変になりそうだと予感したからです。
(凄いの見ちゃった…まさか、あの清楚そうだった美咲さんが…)
心臓が破裂しそうな程に鼓動させながら、顔を真っ赤にして駆け降りていく麻巳、
だがもう少し残っていれば菫にとっての未来が変わっていたかもしれなかった。
麻巳が階段から廊下へ移動した時、入れ代わるようにして、
年配の男教師が屋上への階段を登っていたのでした。
美咲は麻巳が去った後も、ひたすら自慰行為に酔いしれていました、
制服は淫らに乱れてゆき下着はおろか素肌まで、安易に覗かしている程です。
「あん…あは…」
だが卑しく漏らす甘い吐息は止まらず、菫の精神をまだ快楽の世界から、けして逃しません。
乱れた制服の隙間から忍ばせた手は、桃色の突起を起たせた乳房を直に弄ぶ、
その這わせながらに揉む自分の手の感触を、菫は敏感に感じて喜び悶えていくのです。
すると、その心地良い感触に浸っていると、敏感な触られる感覚が、突然に増えたのでした。
(え…!?)
当然に菫は驚きます、触れてきた手の感触は滑らかな菫自身の手とは全く違い、
カサカサとした皮膚に覆われた大きな手でしたから。
(だ、誰ですか?私に触れてくるのは…あっ…)
それが誰の手なのか気になる菫、しかし彼女の頭は快楽感に支配され続け、
まともな思考がかなわない頭でした。
そのうえ触れてくる手は的確に菫の敏感な箇所を責めてくる、そして力加減も絶妙で、
菫にしては不本意な事ながらに、より快楽の底へと堕とさせていかれるのだった。
「あ…あぁ…凄く感じて…あはぁ!!」
「まさか、あの美咲菫が、こんな場所でオナっているなんてな〜」
(だ、誰?あふ…また私…気持ち良くされていきます…)
菫の身体を背中から抱くように、いつの間にか間近に迫ってきたのは、
あきらかに男性であり、そして学生でない年配の人であった。
それは触感だけでなく、口調からもわかり…何より年配特有の体臭からわかりました。
「ん…んぐっ…」
危機を感じて相手から離れようと試みる菫でしたが、快感に酔う全身はやはり言う事を聞かず、
ただ無防備にされるがままに、その男に弄ばれてゆく。
カサカサとした手が肌を這い移動し、菫にとっての恥部へとやがて向かい、
その移動による触感だけでも、かなりの性的な刺激を菫は感じていました。
「あ…あう…駄目です…あぁ!」
拒否する声をなんとか漏らしつつも、あまりの快感に身は素直に反応させていく、
火照り赤くなる肌に、荒く甘く吐く息、細かく震える全身…
そのあきらかな快楽に酔う女の反応を、見逃す男ではありませんでした。
「何が駄目なのかな美咲くん、こんなに感じて…」
「あ…」
男の手が菫の秘裂を大胆に摩る、大きな指が熱く火照った性器を弄び、
更に官能の世界へと菫の意識をとばせます。
「ひっ…はあぁ〜〜〜」
「見ろ、こんなにいやらしい液を垂らして、感じているのだろ?喜んでいるのだろ?」
「ち…違います…私は、そんなにエッチじゃ…あはぁ〜〜〜!!」
男の指先は、菫の陰核を摘みました、すでにそこも勃起して皮がめくれており、
一番に敏感な箇所を覗かせていました。
そんな場所を摘まれたのだから、雷が落ちたような激しい衝撃を菫は感じさせられていたのです。
全ての思考と残りの理性を掻き消す程に、その衝撃めいた快感はすごかったのだった。
「あふ…あはぁ……」
(駄目…狂う、そんなとこを弄られたら…もう!)
股間の突起を嬲られて、何度も何度も視界がまばゆくフラッシュしながら、
思考が混濁する菫…かつて体験した事の無い程に高まった性感は、
やがて頂点に達しようとしていました。
「あはぁ〜〜〜〜〜〜〜」
ビシャアアァァ−−−−−
そして達したと同時に激しく痙攣を起こす、嬲れた陰部からは黄色い飛沫が放出されていくのでした。
「!おおっ…お漏らしとは、いかんなぁ〜美咲くん」
「ああ…私…」
どうやら衝撃のあまり、絶頂を向かえたと同時に、無意識の内にだが彼女は漏らしてしまったのでした。
男の目の前での排泄行為に、絶望感を漂わせつつ恥じる菫であったが、
陰部の飛沫は止まらずにただ卑しい眼差しを受けながら、菫は排泄し続けるしかありませんでした。
(み、見られてます…おしっこしている姿を…人に…)
音をたてながら菫の中では、自分の中の誇りというものが脆く崩れていくのを、菫は感じてました。
だが代わりに何気なく不可思議な開放感が、彼女の心に宿りました。
「うっ…あっ…」
その恥じるべき姿を人の目に晒されると、胸の中が熱くなっていくような高揚感に気付き、
菫は戸惑う…だが身体は正直に反応してた、より秘裂からは愛液を分泌させ満足に笑む事で
本当の気持ちを表現してたのだ。
「気持ち良さそうだな美咲〜こんな場所でオナり、小便する女だったとは知らなかったぞ」
「あ……先生?」
ようやく菫は男が何者かを知る、その人物は学園のある教師でした。
ただし菫にとって、担当から外れていた為か、あまりに面識の無い教師であり、
話した事も無く教えられた事もない、稀に学園内で見掛ける程度だったのでした。
「全く…これは教育指導ものだな!」
「ひあぁ!!!」
また落雷でも受けたかのような衝撃に襲われる菫、散々に嬲り続けた陰核を
今度は押し潰されてしまうかのように、おもいっきり抓られたからだった。
しかも、その衝撃に悲鳴をあげている間にも、
年配の教師は本能のままに菫に密着するかのように被さってきてた。
「あはぁ!!」
「こんなにだらしなく制服を着おってからに、罰として没収だ!」
(いや!そんな…制服を脱がさないで下さい…駄目、また抵抗できない… )
心の中では一応拒否しているようだが、身体は動かない、ただ教師の好きに脱がされていくのでした。
誰も他に居ない屋上とはいえ、そこは野外…しかも下から見上げれば
まる見えは確実な場所に菫は居る、なのに彼女は全裸にされていく。
(うそ…見られますのに)
「あぁ…んふっ…」
素肌を晒されてゆき、そのまま生まれたままの姿を野外で見せていく菫、
その少女の裸身は本来なら芸術的に美しい身体であっただろう、
しかし肉欲に飢える教師の目には、性的な興奮を抱かせるメスとしてしか見ていなかった。
「もっとよく見せたまえ、美咲くんの肌を!」
「あぁ!駄目…んっ」
何とか教師から逃げようとするも、意に反してやはり何もできず、
より弄ばれる体勢にもっていかれていく。
それは年配ゆえの手技か、菫は教師の思うがままにされていくのだ。
「あぁ…もう私…」
「欲しくて堪らないのかね美咲くん、全くしょうがない」
「えっ…あ!」
欲情まみれの顔で呆れているかのように囁くと、教師はついに股間に
はち切れるばかりに膨らませた代物を取り出した。
「せ、先生…それは!?」
「美咲くんが欲しがっている物だよ、違うかな?」
「ち…違います…」
だが菫の眼は、晒された醜い肉棒に釘付けになっていました。
「こんな…うっ」
激しい異臭さえ香らせるそれに、菫は顔を歪ませるも、醜悪な形の異物に妙な感覚を抱かせられていた。
「やだ…どうして…こんな」
目覚めた女の本能が欲する感覚に、ただ困惑する菫…だが教師は彼女の心情など気にする事はない。
その醜い肉棒を蜜溢れる秘裂に向かわせていく。
「あ…そんな…んくっ!」
やがて菫の下半身に衝撃が走る、うっすら拡げられていた秘裂の入口を、
より卑猥に歪めながらに拡げられ、赤黒い醜いグロテスクな塊が入ってゆくからだ。
その菫の秘裂から分泌される愛液を浴び、より卑猥に醜悪さを演出しながら、
男を知らなかった清純な性器に深々と挿しこんだ。
「んっ…あぁ…」
「どうだ、先生のチンポは気持ちいいか美咲?一気に奥に入れてやるからな!」
ズブゥと鈍い音を響かせ、膣深くヘ埋め込むように腰を動かし、性器を交じ合わせていく。
すると菫は、何か身体の下の方で破り散らされた気配を感じとった。
更に思わず全身がビクッと痺れたかのように震えさせる痛みまで感じていく。
だから小さく苦痛の悲鳴を口にする…が、次の瞬間にはまた甘い喘ぎ声が溢れてきていくのだった。
(どうして…こんないやらしい声が勝手に出てしまうのですか…こんな…)
「美咲、初めてなのに感じまくっているのか?変態だな…まったく」
「わ…わたし…そんな…うっ!」
否定しようにも、何度も押し寄せる初めて体感する快楽の波に、まともな言葉は出きなかった。
しかも菫は教師の言う通りに、感じているのだから、正直に否定する事は無理でした。
「あ…あはぁ……」
「しかし流石は歌姫だ、喘ぎ声も一流じゃないか」
「そんな…あっ…や…」
(悔しい…でも気持ちいいです…これ)
女性としてもっとも神聖な場所を、醜いグロテスクな塊に幾度も擦り、嬲られて汚され、
なのに歓喜する自分の身体に、菫は怖さを感じつつも、やがてそんな感情自体が消されてゆきました。
あまりの快感に理性が完全に崩壊していくからです、だからこそ動かしていた、
菫も自身の腰を…より深く勢いよく交じる為に。
少し前まで汚れを知らぬ処女だというのに、好きでも無い醜い相手を受け入れ、
快楽を感じる為に淫らになってゆく…
「あは…あぁん」
「美咲やはり変態か!ほれ、なら変態らしく皆に見てもらえ!」
「え…あぁ!!」
ガッシャンと屋上を覆うフェンスが鳴り、教師は菫の身体を
フェンスに押し付けて背後からより交じわった。
「あ…あぁ……見られる、みんなに恥ずかしいの見られてしまう」
「見てもらえ、ほれあそこの連中…こっち見てないか?」
「!?」
確かに少し校舎を見上げている…ように見えた男子が校庭に居た、
しかし屋上までは視界に入っていないようだった。
しかし今の菫には、こちらを凝視しているように感じてしまっていました。
そのうえ、外に居る学生だけでなく複数の視線を感じてもいたのだ、
当然にそれらは錯覚なのだが、菫は幻の視線に翻弄されながらに、
より恥辱を感じて更なる興奮の高まりを得ていた。
「う!本気で淫乱だな美咲は、見られて締めてくるとは」
「あ…あぁ…あはぁ…」
もはや否定する声も出せない菫、彼女が快感の完全な虜に堕ちた事を知り、
教師は邪な笑みを浮かべながらに、自身の肉欲のままに菫と交じ合い快感を得る。
「く…歌姫だけでなく撫子の淫乱姫だな、さて…そろそろいくぞ!」
「あ…あぅ!?あはぁ〜〜〜〜!!熱い…」
菫は自分の身体の奥深くで熱い弾ける衝撃感を感じていた、
教師は高まった射精感を一気に解き放っていたのでした。
「あ…あぁ……入ってきます…中に…」
「くく、私の子種はいかがかな美咲〜」
まだ射精を続けながらに、教師はより菫を辱めてゆく、
当の菫は注がれている粘液の意味を今更に気付き焦る。
「精液なんて…赤ちゃん…できます…あぁ…」
しかしあまりにも感じさせられる快楽が、菫の危機感すらぼかせてしまい、
彼女はただ心地良く子種を受け入れていく。
そしてしばらくしてようやく、繋がっていたとこは離れるのでした。
「あ…あぁ…お腹熱い…」
「いいまんこだった、くく…拡がったままの美咲の中から私の精液が漏れてきてるぞ」
「あ…あぁ……」
自分の目でも、その淫らな光景を見てしまい菫は果てながらにも激しい衝動を感じてました。
ドロッと溢れる白濁の粘液には、赤いのが混ざっており、
処女の証だったもので屋上の床を汚していく。
「さあ…まだ先生はいけるが、どうしたい」
「え…あ…」
まだ股間にそびえ立つ醜い肉棒に目が勝手に向かい、
菫はまた…興奮が高まるのを感じていました。
つい先程まで散々に犯され汚しつくされた後だというのに、
菫の肉体は再び性行為による快楽を欲しがるのでした。
(私…駄目…本当に妊娠しちゃう…だけどあの快感が忘れられない…)
「美咲、欲しいなら…ちゃんと先生にねだるのだぞ、入れてほしい場所を拡げてな」
「あ…あぁ…」
菫は辱めの言葉にも敏感に反応してた、そして興奮を…性欲をより高まらせていく…
もはや彼女の中に理性が蘇る兆しはありませんでした。
「先生…お願いします、また私のここに…」
菫は自らの手で、相変わらずに白濁の粘液を溢れさせる膣口を拡げて、淫らに誘うのです。
「先生の立派な…おちんちんが欲しいのです、またあの熱いのが欲しいの」
顔を赤らめ、あの数刻前の清楚な女性とは思えないほどに、色ぽく淫らに男を誘った。
その代償にどんな結末を迎えるのかは今は考えずに、
ただ自分の肉欲に忠実になり快楽を貧るのでした。
いや…肉欲に忠実にさせられてると言った方が正しいかもしれませんが。
それから時間が経過し、校舎に誰も生徒が居なくなった頃、屋上に女子が一人居ました。
「あ…あぁ…」
ゴプッと拡がった膣口から濃く粘った白濁液を溢れさせながらに、
とても満足した表情で淫らに微笑む菫が残ってたのでした。
「こんなに…好きでも無い男性の赤ちゃんの素が…」
その溢れる粘液を指に絡ませ、絶望的な言葉を放つが、その潤ませる瞳には悲観なとこはなく、
ただ快感の余韻に浸り気持ちは充実してた。
「なのに私…こんなに満足してます、こんなに素晴らしい世界があったなんて」
もう完全に菫は淫行の虜になってました、行為が終わった後もその心境に変化なかった、
この日を境に歌姫と呼ばれた清楚な少女は、何処にも居なくなったのでした。
とりあえずここまで、続きは近い内に投下いたします。
地の文が昔話口調なのに違和感があるな、何となく。
前スレの最後辺りが妙な流れになってると思ったら・・・成る程
>>19 さっさと続き投下して(楽しみにしてる連中もいるみたいだからな…)
この場を去りやがれ!
このクズ野郎!!
陵辱イラネ!
(*゚∀゚)=3 GJ!>7
>>7-19 陵辱イラネ!
このクズ野郎!!
ああ!
なんか、むかつく!!!!
このボケがぁ!
氏ね!!
>>25 おまえUzeeeeeeeよ!
このボケがぁーっ!!
ありえねー
>24
純愛イラネ!
このクズ野郎!!
ああ!
なんか、むかつく!!!!
このボケがぁ!
氏ね!!
って言われたらどうよ。
ちゃんと陵辱だってかいてあるだろうに。
イヤならスルーが常識だろ。
そんなこともできない厨房が来るところじゃない。
前スレじゃ、純愛物に対して文句が出ていたな。
いっそ、このCanvas2スレは潰して、
それぞれ鬼畜、純愛スレに書いた方がよっぽどいいんじゃないのか。
鬼畜物書いて文句が出て、純愛物書いて文句が出て。
職人が浮かばれないスレだよな。
私にいわせりゃ、Canvas2作品ならこのスレに書いて文句言われる筋合いじゃないし、
純愛スレ、鬼畜スレに行けというヤツの方が既知外だよ。
作品別スレの意味、判ってんのか?
>>30 お前さんの言っていることは確かに正論だ。
しかし、この作品に入れ込んでるオレとしては陵辱は許せん!
まあ、少々暴言が過ぎたとは思うがこの作品が好きなので抑えられんかった。
好きなものを汚されるのはみんな嫌だろ?
だから、オレはオレの感想を述べるだけだ。
よって陵辱を投下する奴がいたら批判させてもらう。
ただ、それだけだ。
>>31 >好きなものを汚されるのはみんな嫌だろ?
嫌だけど、その嫌という思いをわざわざ書きこむことはしない。
自分の嫌なものを好む人だっているのだから。
ここがいろんな作品で賑わってほしいと思うから。
>>31 嫌なら読まなきゃいいじゃん。
Canvas2にしろこのスレにしろおまいさんのものじゃないんだから。
見たくないものはスルー。これ2chの基本。
NGワード登録するなりなんなりしる。
ヒント: 嫌ならスルー
35 :
注!:2006/09/04(月) 02:56:09 ID:7mv9Q7gI
前回の催眠SS後半を投下します。
このSSは鬼畜凌辱物です、苦手な方はご迷惑かけますが、
数レス程を読み飛ばす事をオススメいたします。
数日経過した頃、美術部に向かおうとした麻巳に、一人の女子が声をかけてきた。
「ねぇ、美咲さんしらない?」
その女子は合唱部の部員で、美咲を探していたらしい。
聞けば菫はこの数日の間、部活に全く顔を見せていないそうなのだった。
前日に直接本人に会って問い詰めたりもしたらしいが、
大切な用事が他にあるからと、はぐらかされたらしい。
「美咲さん…どうしたのかしら」
「……」
ふと、麻巳の頭の中に、この前の屋上での出来事が思い浮かべていた。
その光景は忘れたくても忘れられない、それほどに麻巳にとっては強烈な出来事なのでした。
何せ自慰に狂ってた少女の姿を見てからは、麻巳自身もこの数日間にかけ、
自室でだが…その卑しい行為に更ける回数が増えた程に、卑しい影響を受けていたのです。
「まさかとは思うけど…」
その後に麻巳は部活に行く前に、屋上へと向かっていました。
ほぼ勘頼みだが、菫がそこに居ると確信したのだ。
だが屋上への階段を登っていこうとする時、年配の男性教師が階段を降りてくるのを見て、
咄嗟に隠れて教師が通り過ぎるのを待っていました。
この時に…別に教師に見られても特に問題ない筈だったが、
迫る教師に麻巳はどこか不審でいて嫌な感じを察していたのだ
それは一目見た瞬間に、まるで自分を闇に誘うような…そんな危険な気配さえ感じ信じたのだ。
そして教師が過ぎると、再び麻巳は階段を昇ります、
だが屋上の扉の直前で不可思議な光景を麻巳は見ました。
そこには複数の男子が屋上の扉前で行列を作っていたのだ、
だが彼らは友人同士で集まっている様子では無い。
彼らはそれぞれの関係は無く、ただ同じ目的の為に時間を潰し、
自分らの順を待っていた…もちろんそれを麻巳が知りえる事は無いのだが。
「何あれ?でも…あの様子だと美咲さんは居ないわよね…」
麻巳はそう判断し、仕方ないので本来の目的地である部活に戻る事にした…
だがその男子の順番待ちが、どこか妙に気がかりだったのです。
やがて部活が終わり帰宅する時に、また麻巳は屋上へ向かっていました。
今度は扉の前には誰も居ず、麻巳は直ぐに手で扉のモブを掴み、
そこを開けようとするが…ふと声が聞こえてきたのです。
「あ…あはぁ…もっと奥深く…」
それは艶ぽい女の声でした、それを聞くなり麻巳は直ぐさまにある光景が、
頭に浮かばせ再生されていく、そう…先日の光景が…
あの悩ましげな声で自慰をしてた菫の姿と声を…。
そして気付くのです、聞こえてくるこの声が、あの時の菫の声そのものだと。
いや、あの時よりもどこか淫らな響きさえ感じさせてました、
それにもう一つの喘ぎも聞こえていたのです。
「う…あっ……すごっ!うっ…」
菫の淫らな響きに合わせるように、濁った響きの男の声も聞こえてくる、
だからこそ扉の向こうには男女二人居る事になると知り、更に麻巳は混乱させていた。
いつしか麻巳の手は緊張で染み出た汗で、びっしょりになっており…その手で、
ゆっくりと扉を開けてゆく、するとそこで麻巳が見たのは…
「うっ!これは…もう!」
「だ、出して下さい…私の中に貴方のを出して下さい!」
「んっ!!」
「あぁぁ〜〜〜〜〜!!あ、熱い……んっ…あはぁ…」
下半身を晒した醜く太い体形な男子と、髪から足元までの全身あっちこっちに、
白くべっとりとしたのを付けている裸の菫がそこに居ました。
「!!?」
麻巳は激しい動揺を感じてた、これはもはや自慰どころでない、
紛れも無く菫は男性と性行為をしてたのだから。
しかも無理矢理でなく自分の意志で、外見で判断のようで失礼な話しだが、
容姿でかなり不釣り合いな男子と、菫は性的に交じわっている事にも驚いていました。
「ん…いっぱい出てます、私の中が破裂しちゃいそうなくらい…んあ…」
やがて男子が離れると、菫の拡がりきった赤く充血した膣口からは、
白くドロドロし固まったような粘液が垂れ落ちていく、しかも大量に絶える事なく…
その惨状を眺め、菫は悲観する事なく、逆に満足し恍惚した笑みを浮かべていました。
あの年配の教師に犯されて以来、何かに目覚めたように菫は性欲に貪欲になっていた。
教師には毎日のように肉体関係を結ばされ、それどころか
教師が連れてきた他の男子とまで、淫らな肉体関係を持ってしまう。
だがそれを彼女は喜んで受け入れていました、もう今の菫は完全な性快楽の虜…
肉便器と呼んでもいい程に淫乱少女へと変貌してたのです。
ガチャ…その時、絶頂による快楽の余韻に浸る二人の心臓が飛び出しそうになった、
突然に音と共に屋上の扉が開いたからだ。
そこに現れた少女もまた激しく驚いてた、見えた光景に驚き…
つい手に力が入り過ぎてしまい、扉を全開させてしまったからです。
そして彼女らは目が合ってしまいました。
「た、竹内さん…どうして…?」
「そ、それは私の台詞よ美咲さん!な、何してるのよ!?」
赤面しながらに問い詰める麻巳、菫も知人にその淫らに汚れた身体を見られてしまい、
激しい恥じらいを感じてゆきー…同時により興奮状態になっていた。
(竹内さんに見られてます…こんなドロドロな私を…やだ身体が熱い…)
「うふ…それはですね、気持ちいい事ですよ、竹内さん…うふふ」
「美咲さん…!?」
麻巳は見た事の無い妖艶な笑みを浮かべる友人に、ドキッと胸を高鳴らせた、
そこに居るのはもはや知りえた純心で清楚な彼女では無い、
一匹の肉欲に溺れたメスなのだと…麻巳は本能的に感じて動揺したのだ。
「ほら…見てください、こんなに今日は注いでもらえたのです」
そして麻巳に見せびらかすように、菫は自らの手で、すでに拡がったままの膣口を更に拡げてゆき、
ドロッと男達の精液を奥から零す惨状を晒していきます。
麻巳はそれを見て更なる衝撃を胸に感じてゆく、だが不思議にも視線は反らせずにいました。
だがやがて険しい目付きになると、先程まで菫に交じわっていた男子に目を向ける、
それも男子が呻き声を漏らせながら後ずさりする程に、
この時の麻巳の睨みの迫力は凄まじ眼力でした。
「まさか…あなたが美咲さんをレイブしたんじゃ…」
「ち、違う!美咲さんが…誘ったんだよぉ〜〜!!」
「嘘…」
「嘘じゃないですよ竹内さん、私が本当に皆を誘ったのです」
再び麻巳の視線が菫に向く、とても信じられないと思いながらに…
「そ、そんな…何をしてるかわかってるの美咲さん!そんな事されてたら…」
「そうですね…このままだと赤ちゃん出来ちゃうかもしれませんよね」
「そ、そうよ!学生で…それも好きでも無い男子の子供を妊娠するかもしれないのよ」
「…いいですよ、私はそうなっても」
「え…!?」
菫の答に麻巳は絶句した、だが更に菫の告白は続く…
「妊娠するのは確かに怖いですが、こうして性行為するのとっても気持ちいいから…」
帰れキチガイ
菫はまるですでに赤子が居るかのように、愛しく自分の腹を摩っていた。
「精液を子宮に注がれる時が一番感じるし、だから出来ちゃってもかまいませんよ」
「…ほ、本気!」
「はい…気持ち良くなれるなら、例え赤ちゃんを何人産んでもいいです…うふふ」
麻巳はまた絶句してた、その大変さを理解してながらに破滅への道を進む彼女に、
戸惑いながらにただ語る言葉が出なかったのだ。
(こんな事って…理解できないわ、だけど…)
麻巳はじっと眺める…隅々まで男の欲望にまみれ染められた菫の全身を、とても熱い眼差しで…
(まだあんなに垂れてきてる、あの中にどんなに入っているの…やだ私、熱い…)
この時…麻巳は感じていた、自分の身体が疼き火照っていくのを…
そしてその変化を菫は見逃さなかった。
「あら竹内さん?…ふふ、そうなんですね…」
「え…?んっ!んん〜〜〜っ!?」
麻巳はただ驚愕する、それはあまりに唐突の出来事だったから、
菫はフラッと体を揺らしたかと思うと突然に麻巳の前に進み出てくる…
そして触れ合ったのです、菫と麻巳の互い唇が…
「んん〜〜〜〜〜〜!!?」
麻巳が驚くのも無理はなかった、性経験が無いのもそうだが、
同性同士でキスなど予想も出来ない事態だったのだから。
(な、なんで…こんな!?)
柔らかな同性の唇の感触が伝わり、麻巳を困惑させながらに…
これまでの彼女にとって感じた事のなかった、とても不可思議な感覚を感じさせていく。
そしてただ触れるだけでなく、開かされていく唇の隙間からは、
小さな舌先を入れられてゆくのだった。
(なっ!?)
その行為に更に驚かされつつも、菫に口内を舌で這わされていき、
麻巳はこれまで体験した事のない触感を、思う存分に感じさせられ惑わされてゆく。
また自分の舌先に触れ絡みあわされる度に、魅了される刺激が頭から全身に走り…
やがて快楽の深みへと誘われていくようだった。
やがて意識がぼーっとさせられていく中、追い討ちされるように
ドロッとした液体が麻巳の口に移されていく、最初はそれは菫の唾液かと麻巳は思っていた、
しかし舌に感じる刺激に変な味覚、何より生臭さが否定する。
「んっ!ぐほっ…な、何??」
「おっそわけです…どうですか、男の方の味は…」
「!?」
菫の言葉に、いくらか飲み込んでしまったもの、咄嗟に何とか吐き出た液体…
いや粘液を手で拭い眺めると、それは菫の股間部から溢れさす白濁のと同じ粘液だったのです。
「これ…男性の!」
「精液です…」
愕然となる麻巳、そしてゾクッと悪寒が走り、胃に飲み込んだ分を吐き戻そうとしたが…
それを止めるように再び唇を塞がれたのでした、
だから麻巳はおぞましさを感じながらも胃に留めるしかなかった。
(そんな…これが男の人の…)
更に深く口を合わせあい、菫の許しがあるまで麻巳は異性の味覚を堪能させられる責め苦からは、
決して逃れる事できずにいました。
「ん〜〜〜…んはぁ!!美咲さん…」
「可愛いですよ竹内さん、わかりますよ…これに興味ありますね、そのうえ感じてます」
「な、なんで…!」
「表情を見てたらわかりますよ、それに…」
菫は麻巳の背後に回り込み、その全身に絡み合う。
「きゃ!な、何…んあっ!」
そして胸を…同時に下からもスカートの中に手を潜ませてゆき、麻巳の陰部をも摩ったのだ。
「びっしょりと、こんなに濡れてますよ…竹内さん」
「そ、それは!」
麻巳は真っ赤になり恥じた、実際…自覚はあったのだ自分の身体の変化に、
ただ認めたくなかったのだ、同性にキスされ見知らぬ男の精液を飲み込み…
行為自体には理性として嫌悪しながらも、心の奥底では逆に状況に興奮して…
身体が素直に反応している自分を。
何より興味を示していた、この清楚だった少女をここまで変えた快楽行為の魅力に、
そう無意識の妄想で、菫に自分を重ね…まるで自身がそうなる光景さえ
想像してしまう程に興味津々でした。
「くすっ…竹内さんも知れば素直になりますよ、この喜びを知れば…」
「私は…いやっ!こ、こんな…知りたくない…だって」
知ればきっと…そんな予感もあり麻巳は必死に否定する。
だがその胸の奥では確かに心が揺れている…それは身体の部分的な変化で表していました。
「頑固ですね竹内さんは…こんなにヒクヒクさせているのに…」
グチュ…菫は更に潜り込ませた手で、麻巳の敏感な箇所を弄っていく、
とても卑猥な音をさせながらに…
「あっ!あぁ〜〜〜!!」
たまらず大きな喘ぎを出して、淫らに悶え反応する麻巳…その彼女らの絡みに、
先程まで菫と交わっていた男子が興奮しないわけなかった。
麻巳の睨みに萎縮していた彼だが、あまりの衝撃的な光景に一度萎えさせていた股間のが、
また大きくそびえ立たせるまで興奮して回復させていたのだ。
菫は、その男子の熱い欲望がこもった視線に気付くと、ある思案が浮かび妖艶な笑みを浮かべる。
「あの…竹内さん、都合良く望むものがありますよ…」
「えっ…?」
「ねぇ…よければ貴方の立派なそれを彼女にも与えてもらえませんか?」
菫は麻巳に被さり絡みながらに、ついには制服のスカートを捲り上げていた。
そして晒すのだ、麻巳の下半身にある恥部を…菫の手で弄られる内に、
麻巳の下着は下ろされてどけられてました。
だから男子は突然に話を振られ驚き困惑するも、見えた女の秘所に欲情し、
すぐに性欲をたぎらせながら、股間のを勃起させ二人に迫っていく。
「なっ!嘘…やだっ!!」
「うふふ…興味ありですよね、入れてみたい筈ですよ」
「それは…でも、初めてがこんなのなんて…」
本人は気付いてないが、麻巳の口から出たのは、確かに興味はあったと…
自分自身で認める言葉でした、だがそれでも麻巳の心は大切な処女を、
誰かも知らない男子に捧げる程にまで堕ちていなかった。
「相手など些細な事ですが…そうだ」
菫はまた怪しく微笑し、すでに準備万全な男子を見る、そして…
「では、こちらの穴でしてみましょ…ふふ」
「え!?」
麻巳が驚愕するのも当然だった、菫は麻巳の尻に触れると、
細い綺麗な指先で下部の排泄行為する為の穴を直で触り、そして先を入り込ませたのだから。
しかも拡げてゆく…小さな穴だったそこを、まるで男子に中の様子を晒すかのように見せていくのだ。
「ひ…やあぁぁ〜〜〜!!?」
そこは過敏な箇所なので触感も激しく感じ、更には排泄する箇所を見ず知らずな異性に、
明確に見られてしまうという恥辱に激しく衝撃受ける麻巳、
だが晒されたその尻穴からは自身の心とは無縁に何か疼かせるような…
そんな新たな体感を予兆ものを感じているのだった。
そして麻巳自身がその体感を知るのは、すぐ後の事でした…
「いや…まさかそんな!こんな場所に…」
「はぁ…はぁ…アナルは初めてだ…」
男子は興奮しながらに勃起させた股間のおぞましき肉棒の先を迫らせ…
やがて麻巳の排泄口に触れていた。
「ひっ!ちょ…嘘っ!」
その触感に驚く麻巳、だがその間にも彼女の尻穴は本来使われる機能とは逆に、
閉じられた穴を拡げられてゆき大きな固い塊が侵入していく。
「ひぐぁ!や…やだ…」
尻からお腹の中へとメリメリと、歪み拡がらされていく今まで感じた事の無い異質な感覚を感じ、
麻巳はあまりの苦痛に悲鳴を上げ呻きながら下半身を震わした。
あまりの衝撃は額からも脂汗を滲ませ顔色を青ざめさせていく…
「ひぃ!やめて…こんなの…やだ!痛い!!」
「痛いですか?初めてだと辛いかもしれませんね、でも慣れると良くなりますよ」
「こんな…はぐぅ!慣れなんて…」
そこまで辛そうな悲鳴を麻巳はあげていると、菫は少し考え込み…また妖艶に微笑した。
「では…手伝ってあげます」
「えっ…な、何!?」
菫は麻巳の男のが繋がる箇所に、顔を近づけ…また舌を伸ばしてゆくと、
その結合部を舐め這わすのです。
それも丹念に丁重に…優しく愛撫していくようにしながら。
「ひぃ!あ…あはっ…」
すると呻き声しか出せなかった麻巳の口からは、逆に甘い吐息が漏れていく、
そう菫の行為に不覚にも感じてしまったのだ。
「うっ…入る…」
「ひっ!あがぁ…あぁ」
メリッ…と、あまりの内部の抵抗で深部にそれは到達できなかったが、
瞬時に力みが消えたせいで一気に男の肉棒が麻巳の中に埋没してゆく。
そして感じるのだった、お腹の…腸内に固い異物が納まる感触を、
腹の中を圧迫される苦しさと、内側から裂かれるような痛みも共に…
「ひぃ…がぁ…あ…あぁ…」
「まだきついですか?ふふっ…もっと力を抜いてくださいね」
そう言いながらに菫は、結合部への愛撫を続けてゆく、
舌で舐めつつも指先で周囲をマッサージするように刺激していくのです。
「ひゃあ!あぁっ……」
すると今度は快楽めいた刺激に、また麻巳の意識は揺さぶりかけられていく、
すると肉体が程よく脱力し、内部の抵抗を再び弱めていくのです。
「んあっ…んっ…ひぃ…あはぁ…」
だからだらうか、先程までよりも麻巳の苦悶の表情が和らいだのは…
(何…これ?痛いのに、苦しいのに…)
それは苦痛に感じる感覚以外の別の感覚を、麻巳は感じていたからだ…
しかもそれを少しでも知ると、異なる感覚は徐々にはっきりと感じさせていく。
(おかしい…私…こんなの!?)
最初はそれを痺れるような感触だと思っていた、だがやがて痺れは電流となり全身に伝わり…
頭に響かせぼやけさせていく、そして更には男のが尻の中へ埋没し腸内を擦らせる度に、
雷でも落ちたかのように感じていき、麻巳は悶え狂うまでに反応ぶりを変化していくのだった。
「あぁ…あは…変、私…おかしい!」
「感じ始めましたね、竹内さん…うふふ」
「!?」
この事実に愕然とする麻巳、だが感じだした感覚が菫が言う代物だと
確信すると、また戸惑い困惑するのです。
(そんな…お尻で感じるなんてありえない、私…初めてなのに!)
しかし麻巳は確実にありえないと思う感覚に、その身を支配されだしていた。
(さっきまで体が裂けそうだったのに、なんで…痛みがひいていく)
いや痛みはまだあった、現に麻巳の尻穴周辺は腫れており痛々しい様だった。
だが段々とそこは順応していき、分泌される液が潤滑となり異物の挿入を、
初めよりも円滑にさせていた。
これは何よりも麻巳の身体の適応力が高いせいだったからであろう。
「思った通りです…竹内さんはお尻は素質ありますね」
「そんな素質…いらないわよ…あぁ!!あ…」
だからこそついには甘い吐息が、男の乱暴な尻の穴への挿入でも漏れていた…
麻巳はハッと気付き口を閉ざすも、一度溢れ出した喘ぎは収まらずに、
その卑猥な声色を止めれずにいた。
麻巳は感じていく…快楽を、肛門で性交する喜びに目覚めていく…。
「凄い…搾ってきてる!あぅ!」
麻巳の中に入れていく男子も、その中の感触に心地良くなっていた、
そしていつしか射精感を高まらせてゆくのでした。
「う…あ…いや、なのに…ひぃ…私…こんな…」
口を大きく開けよだれを垂れ流しながら、麻巳はより身を反らして、
意識が弾けそうな感覚に包まれていた。
やがて視界は白くなって景色は消し飛び、思考も終焉には停止していた。
そして…ついに達します、初めての行為だというのに。
「あっはあぁ−−−−−−−−!!!」
ドックゥッと、鈍い音を腸内に響かせながら、麻巳の体内には熱く粘った白濁液が注がれてゆく、
凄まじい勢いが内部に放たれて、それが巡ってゆく感覚を、
麻巳はただ放心しながらに感じ堪能していた…。
そしてこれまで体感した事の無いくらいに絶頂し、余韻を感じながらに果てたのだった。
「あ…あ…んっ……」
一滴残さず麻巳の中に注ぎ入れると、男子は自分の醜い股間の肉塊を抜く、
するとゴブッと白い粘液が尻穴から溢れ出していた。
拡がりきった排泄の穴は、白く汚れながらに赤く腫れあがって惨事の跡を見せ付ける、
だがそんな様だというのに麻巳の表情は何か吹っ切れて、開放されたという…
そんな顔で笑みを浮かべていたのでした。
(私も…おかしくなっちゃた…気持ちいいコレ…)
「こちら側にようこそ…竹内さん」
あれから数日後、麻巳は再び合唱部の部員に呼び止められてました。
もちろん菫の事でだが、麻巳の口からは彼女達には真相を伝えられず、
ただごまかすしかありません。
何故なら菫はあれからも淫行の虜なままだったから。
「はぁ、あの子達には想像も出来ないわよね…今の美咲さんは」
そう今でも美咲菫とは撫子学園の歌姫なのだ、彼女は清楚で純粋な少女…だった。
「美咲さんが嬉々して犯される感想を口にするような…あんなに淫乱なんてね」
溜息つきながら毎日のように、それを聞かされてる友人となった麻巳は、
彼女を尊敬している他の部員の事を思うと切ない表情で呟いた。
すると突然に麻巳のポケットから携帯が振動する、咄嗟に人目を気にしてから
自分の携帯を覗くと…一件のメールが届いていたのだ、
それを読むなりしばらく考え込むと…麻巳はすぐに返事を打ち込んだ。
返信した時…麻巳の表情は赤らめながらに、その胸は激しく高鳴らせてました。
「私も人の事は言えないかもね…」
屋上では、いつものように男と性交し快楽を貧る淫乱少女と化させられた菫が居ました。
最近になりハマった行為…下部の二つの穴を同時に挿入し犯される快感を堪能しながらに、
手に持った携帯で返事を待っていたのだ。
すると渋い着うたが鳴り、メールの返事が返ってくる。
『また…お尻でならいいわよ』
その淫らな肉欲の虜に仲間入りした少女の返事を見て、
菫は満足気に妖艶に微笑ませ、更に快楽に溺れていくのでした…。
ある卑劣な思惑により、また一人の少女が闇に堕落にしていた、
そして幸運にも思惑の外に居たというのに…その闇に魅了され、
幸運だった少女までが闇の中に誘われ堕ちていく。
肉欲の快楽という闇にへと…
第四幕…完
48 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 03:27:06 ID:pEUG8oOM
キチガイ職人晒しAge
心せよ、汝亡霊と戯れば以下略とか思い出した。
(*゚∀゚)=3 GJ!&乙 >35
この流れでは純愛系のSSが投下されても叩かれるな。
私はこのスレから去ります。
サヨナラ・・・
扉のモブとは?
>31
自己中という言葉を知っているか?
ここは「常識のある大人」が来る場所。
常識ないなら来るな。
陵辱物叩くヤツ。
純愛物が載ったら逆に叩かれるぞ。
「天に唾」という言葉ぐらい知っておいた方がいいぞ。
常識として。
そして、誰も(書く人が)いなくなった…。
後、催眠で出てないのは副部長と理事長本人だけ?
57 :
にられば:2006/09/04(月) 23:27:29 ID:puVNm1ee
まさかこの様なカオスなスレになっていたとは………
まずは皆、落ち着かれよ。
>>52 貴方の読者はまだいるのだからもう少し頑張ってみませんか。
>>47 彼は予め、陵辱物である事を予告している。
それは余りにも言い過ぎ。
かの人に謝って然るべきでしょう。
屑だのキチガイだのと叩くのは止めましょう。
それが新人のSS書きだった場合、何者にも耐え難き屈辱、トラウマとなってしまうのです。
慣れてしまえば何ということもありませんが、これで挫折する人が増えるとエロパロ板
そのものの存続に関わる可能性出てくるかもしれません。
匿名掲示板だからといって言って良い事と悪い事がある事を自覚してください。
私がスレ立てした時点(
>>1)で純愛と陵辱の専門スレの両方を出したのかと言うと、
この様な争いを避けたかったからです。
が、しかし、溝はより深まったようで残念です。
最悪、スレを分割するしかないのでしょうか………
というか、誰>52
それだけで分かれと言うのは自意識過剰だ
オイオイ、お前らIDちゃんと見てみろ
>>47と
>>52は同一だぞ?
つまり、叩いてた奴がこのスレを去ったのではないか?
まあ、奴の好きなものを汚されるのは嫌だって気持ちはわかるが、ちょっとやり過ぎたわな。
奴も去ったみたいだからさ。
また、みんな仲良くやろうぜ!
みんなで、仲良く……
…………輪姦?
大体お気に入りの作品のお気に入りのキャラが本当に大好きなら
エロパロなんて許されないだろうよ。
二次創作の同人にせよ、版権無視して改変しまくるんだから、
本当に愛してるならメーカーの権利を神経質なくらいに守ってやらないと。
まぁ黙認、許容範囲なんてあいまいな状態は絶対に許せないはず。
キャラクターを守るという事はメーカーを守ること=キャラクターを守る事に繋がる。
元メーカーがしっかり売れていたら例えばヴァリスの優子みたいな身売りしなくてすむ。
大
ウ
リ
ナ
ラ
様
大
三
元
まぁあれだ、陵辱とか強姦みたいな好みが分かれるような作品を投下する作者は
名前欄にコテとかを入れてそれをNGワードにしてもらえばいいんじゃない?
そこまで潔癖な人は自分でサイト作ってSS投下してもらえばいいとおもう。
光に闇、火に水、一々水注意なんて馬鹿馬鹿しい。
意味不明
と思うのが荒れる原因
69 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 01:20:51 ID:ix10RoEj
age
>>8〜
GJ!!!
催眠の続きこっちに投下されてたのか
気付かなかった・・・
これで全キャラコンプかな
あとは
>>56の言うように脇キャラぐらいか
できれば恋もやって欲しかったです
>>陵辱叩くやつ
スルーしる
編集の女が抜けてるね
紫衣だっけ?
エリス陵辱じゃないとぬけない。
他キャラよりも
本音:エリスはアニメでEND掻っ攫ったんだからSSで思い切り酷い目にあって欲しい
>>72>>73 激しく同意
あれは霧が可哀相だった
まあ、その怒りの矛先は主人公に向けるべきなのかもしれないが
というわけで、エリスも霧も寝取られるのキボンヌ
霧が可哀相とか知るか
…本当にいいの?
というわけで久しく投下させて頂きます、ちなみに今回は完全に寝取られを意識してるSSです。
苦手な方はNG設定で頼みます!
設定は漫画版のエピローグ後の話になってますので…
帰国したエリスと俺は、久しく揃って我が家に戻っていた。
一年振りに再会した従妹であり、そして恋人である少女の、
見事に成長した姿を見た時は驚いたものだが、
こうして話をしながらに並んで歩いてると、それは一年前の一緒にこの町で暮らしてた頃と、
なんら変わらないという事を実感し、俺は心のどこかで安心していた。
「向こうでも元気そうにやってるんだな、元気そうで安心したよ」
「うん、いつも元気なのも取り柄だもん」
「あはは、俺がいないから無駄遣いでもして、極貧生活を送ってないか心配したんだがな〜」
「何よそれ、酷〜〜〜い!お金もバイトしてるし大丈夫だよ」
「バイト?言葉もろくに通じないくせに…安心なとこなんだろうな」
「う、うん…大丈夫大丈夫、みんな私に優しくしてくれるし、私も楽しんでるからね」
「そうか?」
ふとエリスの表情が一瞬だが強張ったのが気になったが、今は少し頬を赤く染めて、
逆にウットリしているという、何となくドキッとさせる表情に変化したので、
俺は特に何も文句は言わない事にした。
「そうだ!ねぇ、お兄ちゃん…ちょっとレンタルビデオ店に寄らない?」
「ん?何か借りるのか?」
「うん、フランスに行ってる間にあった、最近流行だった日本のドラマとか映画を見ときたいもん」
「そっか仕方ないな、じゃあ行くか」
そんなわけで、俺らはレンタル店に寄ると、早速にエリスは新作のビデオやDVDをチャックしだした。
ついでに俺も何か借りておこうと思い、ふらっと…店内の品を見定めてゆく、
その内に足はアダルトエリアに向かっていたのは、哀しい男のサガだろうか?
「はは、エリスに見つかったら激怒されるかもな、ん?」
ふと店の大人気の注目作と書かれたコーナに置かれた、あるDVDのパッケージに目が止まった。
それは素人系の多数出演のオムニバス物で、しかもフランスからの輸入物という作品だった。
もちろん内容は日本向けに修正されてるが…ちなみに俺が何故にここまで詳しいかというと、
実は以前に一度借りたことがあるからだ。
それは一月ほど前の頃か、エリスがフランスに行ってから、その…溜まり易くなり、
このレンタル店に寄った俺は、ふと新作入荷と書かれたこのDVDに目が止まっていた。
このフランスという題材に引かれてしまい、ついこれを借りたのだった。
だが家に帰り見始めると、かなり後悔したっけな。
やはり寄せ集めのせいだろうか、初めの数人のを見たが…かなり質が悪い、
女優が悪い、映像も悪いなどなど、出来の悪い素人ビデオの寄せ集めで、
興奮するどころか視聴する気すら失っていく。
だから段々と…俺の目蓋は重くなっていた、そして…。
「んっ…あっ…あんっ!!」
なんだ…この声は?
俺は暗闇の中で懐かしい声を聞いていた…
そして見えてくる…声の主の姿が…
「あ…あぁっ!いい…そこいいのぉ!!」
!?…その女性の姿を見て俺は驚愕する、何故ならその女性は…エリス!
「エリスちゃん、どうだいフランスの男のペニスは?」
「んっ!あ…大きいです…凄く…あんっ!」
なんだ…これは!?どういう事なんだ…
何で、エリスが犯されてる!
屈強な体格の男に背後から抱かれ、俺の大切な少女…エリスが男の巨根に、
陰部の大事な場所を貫かれていた…
「ははは、これに慣れたら日本人のは物足りなくなるぜ!」
「あっ…うん…あはぁ〜〜!!」
俺のよりも明らかに巨大なそんな物を、あの可愛らしく小さな秘裂に、
あんな勢いで挿入されたなら、裂けてしまうのではないかと…
見てる方が心配になるくらい…そんな光景が目の前にある。
だがエリスの顔は恍惚してる、腹を波打ちし性器を拡張されながらに、
俺の大切な人は甘い響きの喘ぎを漏らしていた。
「日本の彼氏のと比べても、良過ぎるだろ?」
「は…はい、お兄ちゃんのよりも…あんっ!遥かに凄いよぉ!」
「ははは、エリスちゃんの彼氏も可哀想に〜」
エリス…それは俺の事なのか?
確かにエリスのあんな乱れ方は、俺としてる時には見た事が無かった…
大きな胸の形を歪ませるくらいに強く揉み弄り、
腹の中の内臓をもグッシャグッシャにするくらいに掻き回すような激しい性交もしていない…
俺は小柄なエリスの身体を気遣って、互いに交わっていたのだから。
だがあの男はエリスの身体がどうなろうと構わない、むしろ壊してしまうような性交をしている、
なのになのに…それをエリスは喜んでいた、感じていたんだ。
口を大きく開け涎を垂らし、弄られる…より膨らんだのではと思われる乳房も揺らせ、
何より結合部から愛液を撒き散らしながら…悶えてた。
「ほら…見てるかもしれないよ、エリスちゃんの彼氏もこのビデオをさ」
「見てる…お兄ちゃんが…あっ!あんっ!!」
エリスの目線が、こっちに向けられる…俺を見てる。
申し訳なさそうな顔で…それでいながら微笑しながらに。
「そうだよ、ほら謝らないと…フランスに来て新しい友達に気持ちよくさせられてる事をさ」
「あんっ…あぁ…ごめんね、お兄ちゃん…私…こんなに気持ちよくなってるの…」
言うな…言わなくても見ててわかるから…
「だって凄いの…気持ちいいよぉ…お兄ちゃんとしてる時の何倍もぉ…あはぁ!!」
だから言うな!俺より感じてるのは…わかる…
「子宮にまでズンズンと突いてくるのぉ、子宮も持ち上がってる…こんな快感…日本で感じた事なかった…あぁ!!」
く…くそぉぉぉぉ!!!言うな!黙れ!エリスゥゥゥ!!!
「さて、そろそろ出すよ、濃いのをたっぷりさ…」
な…何!こいつ…何をする気だ。
ゴムを付けているんだよな…生でしてないよな!?
「今日は…あっ…危ない…んっ!」
「そっか、上手くいけば帰国して彼氏に会う時に大きなお腹にさせてるかもしれないね」
「そんな…駄目…あぁ!!」
やめろ…やめてくれ…俺すらしてないんだ、危険日なんだぞ?
エリスだって、ほら…嫌がってるじゃないか!
「そう言って締めるのは何故かな?さぁ…たっぷり子種を注いであげるよ」
「そ…それは…あ!あぁぁ!!!」
やめろぉぉぉぉぉぉ──────────────!!!!!
ドクゥゥゥ!!!
「あぁ───────!!!熱いっ!!」
嘘だ…そんな…
「凄い…ドクドクって入ってきてる…んっ…あぁ…」
出されたのか?中で…危険日に…精液を?
「あ…まだ入って…このままじゃお腹…膨れちゃうよ…」
そんな…エリスは恍惚し満たされた表情をしてる、嘘だよな?
中に出されて無いよな…出されたならもっと絶望的な表情をしてる筈だ。
そうさ、こんな落ち着いて快感の余韻に浸っている場合じゃないさ…
「さて、抜くよ…んっ」
「あんっ!あ…あはぁ…」
ボカシが入っているからよくわからないが、どうやら男はようやく自分のを抜いていく、
しかしなんてデカさなんだ…モザイクをかけられているから形状はよくわからないが、
相当なデカさを再び思い知らされる。
だが驚くべき姿はそっちじゃない、抜いた後のエリスの大切な場所…
そこも異常だった…ピンク色の範囲が大きい!?
「エリスちゃんのここ、拡がったままだよ…随分と拡張されちゃったね」
「ん…あぁ…」
拡張って…まさかこのくらいに拡がっているのか?
あの可愛らしかったのが…こんなにも!
それならエリスが、あの大きさを銜え込めたのも納得できるが…戻るのか?
そんな心配をすると同時に、ピンクの内が白くなる…そしてぼかしの外に出ると、
白濁の粘った液体が次々と垂れ落ちていくのだった。
「あははは…俺の濃い精液が大量に零れてくるぜ」
「んあぁ…出てくる…精液が…私の中から…」
こ、こんなに…そして本当に注がれたのか、俺以外の子種が…
もっとショックを受けた顔をしてくれエリス、そんな…勿体無いと思ってるような、
切ない顔をして垂れてくる粘液を見るんじゃない!
「くく…そんなに切なさそうに見なくても、また補充してあげるから安心してくれよ」
「え…あ…また?」
「一度イったくらいでは物足りないだろ、エリスちゃんは」
「あ…また奥に…来る…きてるぅ!!」
やめろ…また入れるのか!
そこは俺だけの…俺の為の場所なのに!!
いつかエリスも言っていた…そこはお兄ちゃん専用だって。
「拡がっちゃう…私の膣…拡がっていくよぉ!!」
だから、それ以上は汚すな!
壊すな…俺の…俺の物なのに!
「エリスちゃんの膣は、もう日本人サイズじゃあガバガバのゆるゆるだな…」
「うう…そんな…あぁ…あはぁ…」
「愛しの彼氏のサイズじゃもう感じないかもしれないぜ〜」
「あんっ!そ…そうかも…あぁ!!」
納得しないでくれエリス…俺のであんなに喜んで感じてたじゃないか、
留学するまで毎日愛し合っていたし…それを…
「心配しなくていいよエリスちゃん、彼氏の分も俺らのでこれからも可愛がってやるからな」
「あ…本当?あんっ…」
「種付けもまかせな、また出してやるから!」
「あはぁぁ!!されちゃう…お兄ちゃんじゃない種を植付けられちゃう!」
そんな歓喜して言うな…絶対に俺の子を産むって言ったのに…
エリスを可愛がるのは俺だけだ、俺しか駄目なんだ…
「さて、次はエリスちゃんの好きな場所に出してやるよ」
「え…あんっ!」
「外に出してやってもいいよ、それともまた中がいいかな?」
「そ…外に…」
そうだ、外に出してもらえ…望まないよな、俺以外の男の子なんか…
だがそれを遮るように、男はエリスに語る。
「この膣内に濃くて熱い大量のをぶっかけたら、また思いっきりイけるけどな〜ん?」
「ああ…イキたい…また…さっきみたいに、な…中に…」
!?やめろ…言うな…気持ちいいかもしれないが、それはつまり産むんだぞ?
そんな奴の…好きでもない男の子を!!
「膣内に出して!またあの凄いのを感じさせて!」
わかって…いるのか!その代償を!!
「ガキができてもいいのかい?彼氏のじゃなくてもさ…まぁ遅いかもしれないが」
「いいの…もう、だから…お願い…あぁ!!」
「OK!なら…さっき以上にイカせ、膣に…子宮内にぶかっけてやる!!」
や…やめろぉぉぉぉぉ!!!!!!!
「あぁぁぁ〜!!!!お兄ちゃん…ごめんなさい…あぁぁ!!!」
ドブゥゥ!!ドクドクドクゥゥゥゥ!!!
「あぁぁぁ────…お、お腹が熱い…凄いよ…あぁ…」
再びエリスの膣内に、男の射精が響いたようだ…
全身を震わせ甲高く喘ぎ、同時に絶頂したのが外見からもわかってしまう。
「どうだ、まだ欲しいかなエリス…」
「欲しいの…もっと…もっとぉ…精液…おちんちん欲しいのぉ」
「あはは!じゃぁ俺のが枯れるまで、相手してやるよ…そして俺ので孕してやる」
「うん…孕ませてぇ…あんっ!あぁ…」
放心した俺の目の前で、また…いや何度もエリスが犯されていく…
体勢を変え、挿入する場所も前だけでなく、後や口を使わせ、
俺の大切な女性を隅々まで犯していた。
その光景を、ただ見ているしかなかったんだ…俺は。
「日本のエリスちゃんの彼氏さん見てますか?」
エリスを犯す男の声が、そんな俺の耳に響く…
白濁の粘液を全身にこびり付かせ、虚ろな瞳で果てたエリスの姿がそこにはあった。
「彼女が帰る時には、しっかりフランス土産を持ち帰らせますので期待してて下さいね〜」
「あは…お兄ちゃん…エリスは幸せだよ…」
何とか聞こえる小声で、エリスは失神する前に囁いた…
同時にこの光景も消えていく…闇の中に…
「んっ…ありゃ?」
目蓋を再び広げた時、テレビの画面は真っ暗になり、ただメニュー画面を映させていた。
「…いつの間にか寝ちまったか、DVDは…あ〜切れたか、まぁいいか」
さっきまで見た悪夢の為か俺は再び観る気も無く、座っていたソファーに寝転がる。
「ったく、こんなDVDを借りるんじゃなかった…あんな夢を見るなんて」
そして俺は結局、DVDの序盤のいくつかしか見てないまま返却したんだ。
しかしこれが大好評とは…後半から高レベルの凄い映像でもあったのか?
よく見ると、店が付けた紹介文が貼ってあり、このDVDの真価は後半だと書かれてる、
どうやら俺は真の見所を観ずにいたらしいな。
「お、お兄ちゃん!」
そんな感じで俺がジロジロと、そのDVDのパッケージを眺めてると、
借りる物を選び終えたエリスがやってきた…予想通りに凄い勢いでそのDVDを取り上げ…
「そんなの借りちゃ駄目!面白くないから…絶対に!」
怒りながら…じゃないな、何だか焦ってる?
「お、おう…別に借りる気は無かったが…」
「そ、そうなんだ…良かった」
浮気者とか言われて怒られると思ったんだが…
俺はこんな風に反応されるとは思わず面食らっていた。
「そうだよね、今のお兄ちゃんにはそんな物は必要ないし…だって私が帰ってきてるんだもん」
そう言いながらエリスは赤面し、恥じらいながらに密着してくる。
「こらこら、全く…持ってるそれで全部か?なら早く借りて帰るぞ」
「は〜い」
これ以上、他の人に聞かれて誤解でもないが誤解と思われる事を口走られる前に、
俺は早々とエリスを連れて退散する事にした、まぁ…さっきのDVDはエリスがフランスに戻ってから、
もう一度借りてみる事にでもするかな。
でも今日は…あの時の悔しさの分までエリスを寝かせないからな!
「まさか、コレ…日本にも出回ってたなんて…」
「んっ、何か言ったか?」
「何でも無いの!何でもね…」
【 おわり 】
名無しでリクしてコテ付けて投下か、ひでえ自演職人だな
84 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 17:15:12 ID:0gIttMZq
GJ!
後半を激しくキボウなの
GJ!!
こうなるまでの展開を希望
相変わらずGJです。
もう、このスレには戻って来ないと思っていました。
>>83 書きもしないで難癖つける厨房の来るところじゃない。
スルーのできない厨房も来ないで欲しい
ROCOさんGJっす!!!
やっぱロコさんといえば自分の中では「寝取られ」です(*´Д`)
寝取られスレでもハァハァさせていたたいてます
エリスが帰った後このDVD見たら、いったいどんな顔するんだろwww
>>83 >>74で寝取られリクしたのは私です
そういうこと言うと、エリス強姦もの書いちゃうぞ
・・・・ロコさんや催眠撫子さんにはおよばないけど
(*゚∀゚)=3 GJ!>77
91 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 14:47:23 ID:up206y6u
保守
なあ、このエリスなんだが、見てどう思う?
混沌不和の女神・・・
少なくともアニメ版の霧にとってはそうだっただろうな
結局、制服プレイしか楽しめなかった浩樹。
どうやら熱中し過ぎたようだ。
二人して駐車場に向かう。
「もう、先生の所為で制服洗わなくちゃいけなくなったじゃない」
プンプンと怒る可奈。
「苦手な家事の練習が出来て良かったじゃないか」
二人はそのまま駐車場に入る。
「体操服も無駄になっちゃったし………」
「いいじゃないか、家で楽しませてもらうとするよ」
「へぇ、随分と御愉しみだったみたいね」
「そりゃあ、まぁ、ははは………」
一瞬にして恐怖にひきつる二人の顔。
聞き覚えのある声に恐る恐る振り返る。
「こんな所で奇遇だね、紫依さん………」
「ほーんと、こんな所で女一人で待たせるなんて奇特な人達ね」
「誰も待ってくれなんて頼んでないし………なあ?」
「そういえばそうだね」
「………………………さっき、言わなかったかしら?当分の間、
セックス禁止って………………………」
「は、はは………」
「あははは………………………」
アニメでエフェクトを掛けているんじゃないと言わんばかりの
目に見える殺気を放っている紫依。
だが………
「ふぅ」
溜息一つで殺気が消え去る。
「浩樹………あんたの性欲にはお手上げだわ………」
呆れて物が言えない。
そんな表情を隠そうともせずに浩樹を見据える。
「あなた、たっぷり楽しんだのにまだ元気なんだ………」
何時の間にか浩樹の股間が膨張し、ズボンの上からもよく見て取れる。
「まったく………」
悪態をついてるようで何処か嬉しそうでもある。
「しょうがないから私が相手するわよ」
「先生と後で体操服プレイをするからダメッ!!!!」
この時、正に初めてと思われる可奈と紫依との全面対決が始まろうとしていた。
お互いがガッチリとズボンの上からナニを掴む。
「むむむむっ」
「可奈、貴方は小説が上がるまでダメだって言ってるでしょうっ!!!!」
「でも、これだけは紫依さんでも譲れないっ!!!!」
ラブホテルの駐車場で二人の女が互いに一人の男のナニを掴んで口論する
世にも奇妙な光景が繰り広げられている。
「お客様、お客様ぁっ」
監視カメラで見ていたのだろうか?
暫らくして従業員が慌てて駆けつけて来た。
「お客様困ります」
従業員はそう切り出した。
「ここは対象エリアではないので御勘弁下さい。よろしければご案内致しますので………」
はて?
対象外のエリア?
三人は何の事だか理解出来ない。
混乱し始める三人をよそに従業員が告げた。
「室外プレイは別料金となっておりまして………」
慌てて浩樹のナニから手を離す可奈と紫依。
当然、二人の顔は羞恥心で真っ赤に染め上がっていた。
続く
にられば氏GJ!
GJ!
ここの前スレって、どこかに保管されてますか?
gj
エリス強姦ものって需要ありますか?
おもいっきりアリ!
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 11:01:44 ID:Za/QT+C1
よろしくキボンヌ はあはあ
結局のところ、紫依と可奈の戦いは痛み分けに終わった。
一先ずのところ、二人とも当分浩樹には手を付けないと言うことで決着が
ついたようだ。
だが、それから浩樹は可奈と数日間、連絡が取れなかった。
可奈は、自宅に戻って缶詰になっているらしい。
浩樹はいつも一緒にいた愛しい彼女がニ、三日いないだけで精神的に駄目
に成りつつあった。
それは浩樹が駄目駄目になりつつあった午後のことであった。
以前の昼行灯時代よろしく、準備室で昼寝を堪能していたときだった。
その時、浩樹は机に突っ伏して昼寝の最中だった。
その時、浩樹の股間に快感が走った。
チュパチュパ
嫌らしい音が聞こえてくる。
「う、うぅん、いきなりは反則だぞ可奈………って可奈っ?」
突然の事に目を覚ます浩樹。
確かに可奈はそこにいた。
机の下で弘樹のモノを握っていた。
そして咥えていた。
「お前、原稿はどうした?」
「終わったよ………」
よく見ると彼女は目元にクマを作っていた。
「だ、大丈夫か?」
心配になった浩樹が問い掛ける。
「だ、大丈夫、眠たいけど………………………」
「なら、馬鹿、ちゃんと寝ないと………………」
「でも、先生のこんなに元気だし………………………」
確かに可奈の小さな掌の中で浩樹のモノは数日間出していないモノを放出しようと
既に元気一杯になっている。
「私も先生としたくて頑張ったんだから………………………」
そこまで言われては恋人として断り様が無かった。
自身もナニを膨らませているので断り様が無かったのは事実ではあるが………………………
「もう、先生たら………」
前戯からハードな浩樹だった。
毎日見慣れた彼女のクレバスの中も数日見なかっただけで何だか凄
く新鮮に見える。
そして浩樹は早速挿入する。
なんだか凄く新鮮に思える。
その時だった。
トントン
何者かがドアをノックする。
ドキッと心臓を直撃する音。
だが、更なる衝撃が浩樹を襲う。
「上倉先生、入ってもよろしいでしょうか?」
それは紛れも無く、学園長代理の声だった。
続く
GJ!
代理ktkr
にらればさんGJ!
次は代理か・・♪
もうすぐフィーナの誕生日ですね
今それに向けて頑張ってかいてますが間に合うかどうか・・・
ごめん、誤爆!
オルフィーナ?
夜明け前より瑠璃色なではなかろうか
俺のお気に入りにも入っているがw
112 :
にられば:2006/09/27(水) 01:08:12 ID:myVFBys5
私など、以前間違えて軍板に誤爆した事がある。
エロが入ってなかったから正直助かった。
イースじゃなかったのか……
>>112 たしかサーカススレにも誤爆をされたことが
おかげであちらの某氏だということがわかりましたが(笑)
アニメ最終回で振られた霧がシンちゃんに寝取られるのキボンヌ
逆に、ここぞと霧を狙ったしんちゃん視点で、
どこぞの男に自暴自棄になった霧を取られるというSSはどう?
自暴自棄になった霧が他の男じゃなくて
あまりのショックに徐々に壊れていって
ここで前にあった催眠撫子のように犬を浩樹と思いこんで・・・
でもってしんちゃんがそれ見てガーン!
117 :
にられば:2006/09/29(金) 13:33:51 ID:kudEnmT2
>>114 誤爆じゃなくてコテハン間違えただけだと記憶してるけど
いきなりの理事長代理の訪問。
これには朦朧とペニスをしゃぶっていた可奈の目も覚める。
「ど、どうぞ………」
テーブルには可奈の提案でテーブルクロスが掛けられているので相手の足元までは見えない。
可奈は必然的にそこから動けなかった。
何しろ授業中なのだ。
生徒がここに居ていい筈が無い。
鍵を掛けてなかったが、相手が相手で助かった。
霧だったらノック無しで入ってくる可能性が高い。
「失礼いたしますわ」
ガラガラと引き戸を開けて紗綾が入ってくる。
「今度の特別授業の講師の方なのですが………」
浩樹に対面するように座る紗綾。
テーブルの下で息を潜める可奈。
にゅうっと紗綾のスラリとした綺麗に整った脚が入ってくる。
細くて長い、それでいて何より健康的な、正に完璧な美脚。
「ほへぇ………」
思わず声を漏らしてしまう。
「あら、今何かおっしゃいました?」
「い、いえ、何も………」
浩樹は足で可奈を小突く。
(むむむっ)
今の一撃でカチンときてしまった可奈。
浩樹の股間に入り込むとまだ閉じられていないファスナーからダラリとした肉棒を取り出す。
(か、可奈っ)
思わず顔が歪んでしまう浩樹。
「という事なのですけれど………あの、大丈夫ですか?体調が悪そうに見えますけど………」
「い、いや、すいません、もう大丈夫です」
ちっとも大丈夫ではないが、股間が苦しいと言える訳が無い。
しかし、このシチュエーションは中々美味しいのではと考えてしまう浩樹。
何故なら、向き合っている女性は美人で年上のお姉さんである。
しかも、有能多才な上司なのだ。
ついつい、可奈に手の中の肉棒が一気に膨張する。
さらに機嫌を悪くした可奈は太い竿を両手でギュッと絞るように掴む。
そしてコンボ発動。
亀頭を半ばまで咥え込み、その先端部分を重点的に舐めあげる。
「あの、上倉先生、やはり熱でも………」
「あ、いや、大丈夫………です………」
ダラダラと脂汗が浩樹の額から流れ落ちていく。
快感と緊張の二つに押し潰されそうな浩樹。
だが、それだけでは無かった。
快楽を得つつも紗綾の様な美人がいるとなんだが自慰行為に及んでいるような気になってくる。
そして浩樹は、このまま達してしまおうと考えを改める。
絶好のこれ以上ないオカズが目の前にいるのだ。
そうと知らずに可奈は浩樹を刺激し続けてしまう。
浩樹は苦しそうなフリをしつつ、密かに紗綾の胸元を見たり彼女の肢体を想像したりと頭の中は多忙を極めていた。
そして遂に時が来た。
それは浩樹が紗綾の生まれたままの姿を想像したその時だった。
可奈はそれを事前に察知したが、手コキだけに切り替える。
直感で感じたのだろうか?
浩樹のオナニーを手伝っている様に思えてきたからだ。
「だ、大丈夫ですか、上倉先生っ」
ハッと何かに気付いた紗綾は急いで窓を開ける。
「駄目ですよ上倉先生、油絵の具がすごいんですから………換気くらいしていただかないと………」
「い、以後、気をつけます………」
「今日は帰られて………そうですわ、念の為にお医者様に見てもらったほうがよろしいですわよ」
「………わかりました」
「ではまた明日にでも御連絡致しますのでこれで失礼致します」
紗綾はそう言って、退室するべくドアに手を掛ける。
「そういえば………」
不意に立ち止まる紗綾。
ギクっと心臓が貫かれそうな痛みに襲われる浩樹と可奈。
「何か油絵の具の匂いがいつもと何か違うようですけれど………」
グサグサっと心臓を打ち抜かれる二人。
「それでは失礼致しましたですわ」
紗綾は彼女らしく礼儀正しく退室する。
何だか生きた心地がしない凸凹カップルは今日は大人しくしていようと言う事になり、
可奈を先に帰らせた浩樹は自らも帰宅しようとその準備にかかるのだった。
続く
にらればさんGJ!
gj
hosyu
保守
DVD版発売されたのに盛り上がらないね・・・・
浩樹も可奈も流石に今日は心臓に堪えた。
二人とも大人しくそれぞれの自宅に帰る。
「はぁ、疲れた………」
浩樹は自宅の玄関を開けると思わず呟く。
何だか、ドッと疲れが出てしまった。
あんな緊張と快楽の鍔迫り合いがあっただろうか。
何はともあれ自室に行くのもかったるい浩樹はリビングのソファーに突っ伏してしまった。
トントントントン
軽快な包丁さばきの音がリビングに木霊する。
その音で気持ちよく目を覚ます浩樹。
ぼんやりとした頭で考える。
まず、玄関に鍵を掛けて無かった事に気付くがそれはどうでもいい。
この料理人は誰なのか?
ぼんやり、ゆっくり考える。
エリス、問題外。
可奈、いつも作らされてばかり………
となると一番の………というか、自分の周りに料理が出来る女性がいない事に気付く浩樹。
ともかくディナーを作っている女性に礼の一つも言わねばなるまい。
ぼやける目を擦り擦り言った。
「すまないなき………………………」
言葉が止まる。
それは浩樹が想像していた女性ではなかった。
無論、予想していた女性が雲散霧消してしまったとかそんな事ではない。
「何だ………まだ、夢の中か………」
そのままソファーに倒れこむ。
「こらー、現実逃避して寝るなぁっ」
浩樹は胸倉掴まれ激しく振られる。
彼を掴んでいるのは紫依だった。
この訳も分からずにハイテンションな女の所為で一気に目が覚める。
そしてふと疑問に思った浩樹は紫依に尋ねる。
「ところで今のは、可奈にも使ったりするのか?」
「大事な作家にそんな事する訳無いでしょ」
「………………………」
扱いに不満を抱きつつも彼女の作ったディナーの匂いに釣られてふとした疑問を投げか
けるのを忘れてしまった。
心身ともに疲れきっていた浩樹にとって彼女の手料理の数々は非常に素晴らしかった。
「ご馳走様」
ソファーで寛ぐ浩樹。
満足に全てを食べつくした浩樹はポンと腹を叩く。
その時、さっき聞こうとして忘れていた事を思い出した。
「なぁ………」
洗い物をしている紫依の後姿に声を投げかける。
「何?」
「どうして家に来たんだ?」
すると最後の食器を洗い終えた紫依が答える。
「以前、言ったでしょ。原稿が上がったら………」
近づいてそのまま浩樹に圧し掛かる。
「あの子、張り切り過ぎよ。まさか数か月分の原稿を数日で仕上げるなんて………しかも、
特に修正すべき箇所も無かったし………」
自らの手で浩樹の手を自分の胸に導く。
「単行本、出せるわよ」
呟く紫依。
彼女の言ったことを思い出す浩樹。
「単行本が………」
その事を思い出した。
今日は可奈に手と口で一回出してもらったものの、数日間溜まっていたモノがそれだけで満足出来る訳が無い。
ここに性欲魔人の本領が発揮されようとしていた。
続く
127 :
にられば:2006/10/09(月) 23:39:18 ID:jljFAJd3
DVD版やってて遅れました。
//
/ /人
/ .(__)
/ ∩(__) うんこ?
/ .| ( ・∀・)_
.// | ヽ/
" ̄ ̄ ̄ ̄"∪
GJ
にらればさんGJ!
乙ウンコーノシ
133 :
朱理:2006/10/11(水) 22:55:53 ID:jaivvRnb
ゲーム中の美咲菫のとある一シーンに関するSSを投下します。
非エロで、しかも短いですが、良かったらお読みください。
12月も半ばを過ぎた、ある日の昼休みのこと。
3年A組の教室で『撫子の歌姫』こと美咲菫は困ったように自分の机や鞄の中を覗き込み、必死にある物を探していた。
「困りました……ありません」
探し物が見つからず、私は大きく肩を落としてため息をついた。
机の上には教科書やノート、その他さまざまな物が散乱している。
でもその中に目的の物はない。
もしかしてと思って教室の床を見回したけれど、やはりアレは落ちていなかった。
となると、さっきの授業からこの教室に戻る途中で落としてしまったのだろう。
アレがもし誰かに拾われ、その中身を覗かれでもしていたら……
最悪の事態を想像していると、クラスメートの竹内さんが私の机の上の惨状を目にしてやってきた。
「菫さん、どうしたの?」
「い、いえ……少し落し物をしてしまったみたいなんです」
「落し物? 何を落としたの」
「それが……」
私はゴニョゴニョと竹内さんの耳元で囁いた。
あまり他人に知られたい内容ではない。
私の行動を怪訝そうに見ていた竹内さんも話を聞き終わると、同情の目で私を見た。
「それは……変な人に拾われていたら大変ね。分かった。私も一緒に探すわ」
「それなら職員室に行ってくれませんか。もしかしたら誰かが拾って届けてくれているかもしれません」
「構わないけど、それはそれで菫さんにとっては嫌なことよね。……もし職員室に無かったら、私は向こうの方から探してみる。挟みうちで探したほうが時間の節約になるでしょうし」
「ありがとうございます、竹内さん」
私はありったけの感謝の気持ちを込めて頭を下げ、竹内さんと一緒に教室を出た。
「確かここを通ったはずですが……」
私はキョロキョロと廊下の隅から隅を見渡しながら、さっきの授業から教室への帰り道を逆に辿っていっていた。
幸い、ここら辺は教室や学食のある方向から離れているから、この時間、人気はまったくない。
いや――前方に一人。スーツ姿の男性が何かを手に立っていた。
教師の中ではかなり若い方だろう。見覚えのある少し収まりの悪い髪。そして、皮肉そうでいて優しさを秘めた目。
「上倉先生……」
そう。あれは上倉先生だった。
上倉先生は手に紙袋を持ち、何やら首を捻っている。
そしておもむろに袋の中身を確認しようとして――
「先生っ!」
私は思わず大きな声をあげていた。
上倉先生は手を止め、びっくりしたような顔をこちらに向けた。
「美咲か……珍しいな。どうしたんだ、大声をあげて?」
「先生、それ、私のです。返してください」
そう言いつつ、上倉先生の持つ紙袋に手を伸ばす。
でも、それはあっさりと躱され、紙袋は先生の背中に回された。
「なっ……どうして隠すんですか?」
「これが美咲の物だという証拠があるのか?」
「どうしてそんな証拠が必要なんですか? その紙袋は見覚えあります。私が落とした物に間違いありません」
「もしかしたら別のヤツの落し物かも知れないだろうが。袋が同じだけで、中身は別の物かもしれないんだぞ」
「じゃあ私にそれを渡してください。もし中身が違っていたら、先生にお返ししますから」
「そうは言ってもな。美咲を信じていないわけじゃないが、それじゃあおまえが嘘を吐いても俺には判断できないぞ。――というわけで、中身を拝見っと」
「ま、待ってください!」
何となく、楽しんでいるような気もしないわけではないけれど、私は必死だった。
紙袋の中身を先生に見られるわけにはいかない。
私は必死に頭を働かせて、中身を見られずに取り返す手段を考える。
「どうした、美咲? これを奪い返すアイディアでも思いついたのか?」
「おかしな言い方をしないでください。それは最初から私のだったんです」
「はいはい。それはもう聞いたから、繰り返さなくていいぞ」
「本当にそれは私のなんです!」
「でも証拠はないんだろ」
上倉先生はニヤニヤ笑って私を眺めている。
やはり上倉先生は意地悪だ。アレが私の物だと分かっていて、わざとからかっているんだろう。
――そうだ。
「そうです。それです。証拠があれば、返していただけるんですよね?」
「なんだ、証拠があるんだったら、さっさと言えばいいんだ。ほれ、見せてみろ」
「証拠はないですけど、それに替わる物なら思いつきました」
「う〜ん。それでもいいか。で、それは何だ?」
「袋の中身を当てる、というのはどうでしょうか? これなら持ち主しか知らないことですから、証拠になると思います」
私の言葉に先生は腕を組んで考え込み、そしてしばらくして大きく頷いた。
「……まあ、それでいいか。だが、当てずっぽうだったりしたら返してやらないからな」
「それは……はい、分かりました」
「自信がないならやめておけよ」
「自信とかは関係ないです。私の落とした物に違いないんですから、間違うはずがありません」
「じゃ、言ってみな」
「は、はい……言いますよ……」
袋の中身を正直に言うつもりはない。少しくらい脚色しても、上倉先生は気づかないだろう。
ここで重要なのは、自信を持っていうことだ。
「その中には、白い布が……入っています」
「白い布? 何だそりゃ。もう少し具体的に言ってもらわないと、それじゃ当てずっぽうと変わらないぞ」
「ふ、服です。予備のブラウスがそれには入っているんです」
「そうなのか?」
「はい、だから返してください」
私は先生に手を差し出す。
良かった。これで中身を誰にも見られることはない。
だけど、先生は期待に反して袋を返してくれず、逆に嬉々とした表情を見せた。
「よし、じゃあ確かめるか」
「えっ?」
私が戸惑っているうちに、上倉先生はさっそく袋の口を開け、その中に手を突っ込む。
私は慌てて先生の腕に飛びついた。
「ちょっと、先生。何をしているんですか!?」
「だって、中身を確認しないことには、美咲の言ったことが正しいかどうか分からないだろ?」
「じゃ、じゃあ、騙したんですか!?」
「人聞きが悪いな。いつ俺が嘘をついたんだよ」
「でも……だって……ずるいです……」
そのとき私は閃いた。
「あ……最初からこうするつもりだったんですね? 卑怯すぎます」
「んなこたぁない。たまたまだよ。た・ま・た・ま。偶然上手くいっただけだって」
「上手くいったって……中を見るつもりはあったんじゃないですか」
「まあな」
あっさりと頷く上倉先生。
こういう悪戯好きなところが生徒たちに人気の一因になっているのだろう。
だけど、今の私には都合が悪すぎる。
必死になって先生の行動を止めようとしたけれど、先生と私では力の差がありすぎた。
私の抵抗をものともせず、先生は袋の中を探り続ける。
「……うぅむ、触っただけじゃ良く分からないな。確かに布っぽい感触ではあるが。外に出して、よく見てみないとな」
「あ、あっ……袋から出さないで……」
私の制止はすでに遅きに失した。上倉先生は紙袋を傾け、中の物を引っぱり出す。
「何だコレ……? って!?」
上倉先生の手のひらに乗っているのは、手に少し余るくらいの大きさの白い三角形状の布。素っ気なくならない程度にフリルとリボンがあしらわれている。
上倉先生は一瞬不思議そうに眉をひそめたが、すぐにその正体に気づいたようだった。
珍しくあたふたと慌てて、私に視線を合わせた。
「み、美咲……こ、こ、こ、これは……?」
「はい……それは私の下着です。……さっきの授業が体育で、更衣室から教室に戻る途中で落としてしまったんです……」
私の顔は今、完全に真っ赤になっていると思う。もちろん羞恥のためだ。
アレが新品や洗い立てのものならまだいい。
でも、上倉先生が手にしているそれは激しい運動による汗でかなり濡れているのだ。
それを異性の、それも多少なりとも知っている相手に見られるなんて、あまりにも恥ずかしすぎる。
「……」
「す、すまん! 美咲、それ返すぞ!」
ついには黙り込み、顔を合わせないように下を向いた私に、上倉先生は紙袋と下着を押し付け、脱兎のごとく逃げ出す。
私はその場で恥ずかしさに頭から湯気を立たせながら、竹内さんがやって来るまでずっと硬直していた。
――ちなみに上倉先生は、あとで竹内さんからかなり激しい制裁を食らったようだ。
138 :
朱理:2006/10/11(水) 22:59:51 ID:jaivvRnb
以上で終わりです。
ありがとうございました。
もうちょっと「みられて困るもの」を想像した俺はかなり汚れてるな…
なんにせよ
>>138GJでした
GJっす!
>>140 自分も別の「見られて困る物」を想像した
前スレのログがねええええええええええええええ
>>138 もしかして別の場所でSHUFFLE!のネリネSS書いていたかたですか?
あれはやはり途中で終わってしまったんでしょうか。
かなり楽しみな話だったのだけれど…
もし別人だったらごめんなさい。
144 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 03:28:04 ID:tfop1NiX
hosyu
浩樹から発射された白濁のマグマが下着姿の紫依に降りかかる。
これで三回目だ。
だがここ数日、溜まりに溜まっていたモノを放出せんと張り切っている。
流石というか何というか浩樹の精力は呆れるほどだ。
「本当、底無しね………」
呆れる紫依。
現在、主導権は彼女が握っている。
浩樹の上から常にイニシアチブを握っている紫依。
だが、それは一瞬にして覆される。
「きゃっ」
体を倒したままだった浩樹が上半身を反らして体を起こし、その反動で紫依を組み伏せる。
結局のところ、浩樹は自ら攻めずにはいられない性質なのだ。
「きゃ、なんて結構可愛いとこ在るんだな」
「そりゃ、私だって………」
恥ずかしくて浩樹から視線を逸らす。
さて、性欲魔人こと上倉浩樹はこれからの攻勢のあり方について数パターンをシュミレーションしていた。
そして意を決するとその豊満な胸を覆うブラジャーを剥ぎ取るべく手を伸ばす。
その時だった。
バタンっ
ドンドンドン
どうやら何者かが侵入し、威圧的に床を踏み鳴らして近づいてくる。
そして侵入者は姿を現した。
「可奈!?」
浮気の現場を押さえられ浮き立つ浩樹。
しかし、紫依は落ち着いている
「ちっ」
それどころか舌を鳴らす紫依。
「鍵を掛けといたのにどうやって?」
万が一に紫依は備えていたのだがそれは無意味だった。
「先生の恋人なんだから合鍵くらい持ってるもん」
ふふんっと得意げな可奈。
「でも、先生。この件については後で、じっくり、じっくり聞かせてもらうんだからぁっっっ」
多少良心は痛むものの、可奈が真剣なのは分かるが迫力が無い。
寧ろ、可奈がより可愛く感じられてしまう。
「紫依さんも、いい歳して懲りないんだから………」
可奈も日頃、絞られている所為か何時もより饒舌である。
が、今、触れてはならぬ事に触れてしまった。
「いい歳って、浩樹とあんまり変わらないわよっ」
「でも、先生より年上なんでしょ?」
「まぁ、よく考えりゃ年増なんだっけ………」
流石に今の浩樹の心無い一言はダメージが大きかった。
だが、歴戦の女編集はこれ位でへこたれる位のヘタレではない。
「ふ、ふん、そのお子様体型で本当に浩樹を満足させているとでもおもってるの?」
可奈の動揺を誘おうとしたのだが当の本人はいたって冷静だ。
「まだ、経験の無い紫依さんに言われてもねぇ」
哀れみを醸し出すその可奈の表情が紫依の導火線に火を付けるのは実に簡単な事だった。
行き遅れて編集部でお局様になるのではと紫依は密かに怯えているのだ。
仕事に対する厳しい態度と酒の席で絡みだすと止まらない彼女に言い寄ってくる同僚は皆無だった。
(そうよ、それが略奪愛であったとしても………)
彼女の決意はその分野の先達で大先輩である与謝野晶子を思い出させる。
相手が未だ見込んではあるが………
だが、可奈も引き下がる事は全く考えていない。
浩樹の存在を無視するかのように睨みあう女二人。
そして二人は同時に同じ事を叫んだ。
「勝負よ!!!!」
それは浩樹と交わって繰り広げられる勝負なのだが………
筆者として浩樹のめいふ………否、無事を祈るばかりである。
唯一つ言える事は、『君、死にたもう事なかれ』と祈るばかりである。
続く
147 :
にられば:2006/10/20(金) 01:59:17 ID:cXwCH+3x
遅れに遅れて申し訳ないです。
GJ!
保守がわりに、フランスの乞食溜まりにエリスを放り込んできた
飢えた彼らは一斉に群がっていって
人だかりの中から「た、たすけてっお兄ちゃ〜〜んっ!!」とか聞こえてた気もするけど
確認せずに帰ってきたからわかんないや
久々の催眠シリーズを投下いたします。
鬼畜凌辱物が苦手な方は、気をつけて下さい。
『催眠撫子学園【第五幕】』
「おめでとう!」
「おめでとう〜〜!」
その日、ある貸し切った教会で人が集まり、真紅のウェディングドレスを身に纏った少女に、
心からの盛大な祝いの言葉を届けていました。
「ありがとう、みんな〜〜!!」
その祝福の声を浴びる少女は手を振り祝いの言葉に応えており、
その横には溜息をつきつつも照れながらに、同じく祝いの言葉を浴び
軽くお辞儀して応えている男性も居ます。
この日二人は、婚礼の儀式を知人らに囲まれて行っていたのでした。
「えっと…もう鳳仙さんと呼べないのでしょうか?」
「ん〜と、まだ籍は、このままですから鳳仙でかまいませんよ〜先輩」
新婦となったばかりの少女は、微笑みながらに友人の質問に答えていきます。
「世間体も考えて卒業してから、正式に籍を入れるそうですわ」
それは、まだ少女が学生の身だからゆえの措置らしい、彼女が通う学校の理事代理の助言であった。
「ははは、いつかこんな日が来るとは思っていたけど、随分と早かったね」
「ああ…俺もそう思ってる、でも仕方ないだろ」
ヤレヤレと新郎となった男性は、その自分の妻となった少女を見ていた、
特にその大きく膨らませたお腹を持つ少女をジッと…
男性が仕方ないというのは、実は少女…鳳仙エリスが上倉浩樹の子を妊娠した…という事になり、
今日こうして責任をとる意味で結婚式を挙げたのだった。
「いやいや、でもまさか一回で命中させるなんてね〜」
「うるさいな、俺だってビックリしたんだからな」
友人の柳の冷やかしに、浩樹は祝い酒を片手に持ち、ただただ自分の若気の過ちを恥じるのである。
そして思い出していた、こうなる原因となった日を…ある数ヵ月前の事を。
それは休日の日、浩樹は居間で書類整理してた時に、美術室で拾った誰かが残していったメモがを見つけ。
つい好奇心で読み呟いたのだった、にくべんきも〜どきどう…と。
するとちょうど側に居たエリスの身体が震え、熱っぽくなったように全身が熱くなるのを訴えだした。
エリスが最近に妙に体調を崩しているのを知る浩樹は、直ぐさまに介抱しようとするが…
その後…普段見せない色香を見せながらに、浩樹の身体を求めてきたエリスと、
最初は拒むも浩樹は半ば強引に、肉体関係を結ばれてしまったのだった。
その時のエリスの急変は、今もって浩樹にとっては謎でしたが、
後に妊娠した事が分かり浩樹には責任を取るしかなかったのだ。
「急な展開だったよね〜聞いた話じゃ、できちゃった赤ちゃんも成長早いて話じゃないか」
「医者に診てもらったら、一、二ヵ月は前に受胎してるくらいだて言われたよ」
それを浩樹が聞いた時、ある疑いを持ったが…あのエリスがと直ぐに思い直していた。
こうして僅か数ヵ月の間に、今では誰からも分かるくらいの妊婦の体つきにエリスはなり、
浩樹は婚約する事にしたのだ。
そんないきさつを会話していると、幼なじみ組に迫る一人の女性が居ました。
「まったくさ〜私には何十回もして全然に命中させなかったくせに…ひくっ」
「霧、お前…飲み過ぎだぞ!て、何の話だよ?」
「別に〜〜ふんっ」
それは浩樹の幼なじみであり友人の霧であった、彼女は機嫌悪く式に参加しており、
そのうえでのやけ酒をしていた、実は彼女は今エリスが立つ場所が、
本当は自分が立つものと信じていたのだ…
だが浩樹のヘマで仲は良いが恋敵だったエリスが、正妻となった事となり、
彼女の怒りは相当なものだった。
毎晩のように身体を求め愛し合ってたのに…と霧の中ではなっているのだから仕方ない、
それに…浩樹にはそんな事実に心当たりが無いのだから。
そんな式の中で一人複雑な心境の少女が居ました、
彼女は一応表向きは満面の笑顔で友人を祝っているが、その内面は祝いきれなかったのだ。
それは彼女もまた浩樹に特別な思いを抱いていたのもある、
だが何よりも彼女は…萩野可奈は真実を知っていたからだ。
それは約一月程前の事だ、可奈は図書室でいつものように原稿を書いていた。
可奈は学生ながらに小説家としても頑張っている身だからだ。
そんな少女に迫る影が一つ…それは物影に隠れながらコソコソと近付き、やがて間近にまで迫ると、
可奈が気付かれ振り向かれる前に耳元へと、ある言葉を囁いた。
「可奈ちゃん…肉便器モード起動」
それを聞くなり、可奈は愛用のノートパソコンを急いで仕舞い、囁いた男子に静かに振り向く。
(うはっ…今回はまた凄い相手が来ちゃったな〜)
心の中で今回の相手の醜さに、ひっそりとうんざりする心の声を漏らす、
だが可奈の外見での表情はあまり変化は無い、そう見せるように彼女は努力していた。
そして次に可奈は、全身の力を抜いて、男子にもたれていきます、
当然ながらに男子は可奈を抱きしめる形となった。
(うっ…臭いよ〜ちゃんと風呂に入っているの?)
体臭に苦しみながら、更に内の心のでうんざりしつつも、その男子の手に捕まられて、
可奈は男の誘われるままに、何処かへ連れていかれるのでした。
やがてある男子達愛用の場になってしまった、倉庫としてしか使われない
学園施設の一室へと可奈らは来ます。
そして辺りを気にしつつ男は可奈を連れ、その部屋に入っていた。
「あん…あぁ…」
「!」
するとある別の少女の声が、部屋に響き踏み込んだ可奈の耳にも聞こえてくる、
それはとても悩ましい少女の喘ぎ声でした…
既に部屋には何人かの男子がおり、そして一人の少女を囲んでいたのです。
「よ!もう初めているぜ」
「あ、ずるいぞ!」
その先に居た少女を見て、可奈の胸は激しく高鳴った…何故ならその人物は可奈の友人だったのだから。
(…今日はエリスちゃんと一緒に乱交か)
友人の名は鳳仙エリス、フランス人とのハーフである美少女だった。
だがその美しい少女は、容姿に比例しない醜い男達に肉体を弄ばれている。
「あ〜あん…奥にきてる…」
虚ろな瞳を大きく見開かせ、エリスは秘裂を大きく拡げながらに深く男の肉棒をくわえ込み、
甲高く歓喜の含んだ喘ぎ声を漏らしていた。
「しかし…平気なのか?そのお腹で激しくしてさ」
「もう安定日らしいから平気じゃね?」
「まぁ、その前からガンガン使われてたしなエリスちゃんは」
「ははは、何を今更な話だな」
男の誰かが思い出したように、本来心配せねばならない事を言うが、
結局他の男子達同様に軽く流し、変わり果てたエリスを犯してゆく。
その明らかに孕んだお腹を晒す少女を、彼らは気遣う事なくいつものように、
ただ自分の快楽の為に嬲り続けるのだった。
(エリスちゃんのお腹…だいぶ大きくなっちゃたな)
可奈は複雑そうな心境で、友人であり後輩のエリスを見つめてた。
もしも、こうなる前に…勇気を出して真実を打ち明けていれば最悪な事態は回避できたかもしれない。
可奈はそれを思うと、あまりの申し訳なさに心を痛める、だがもうそれは遅い。
(今更に真実は告げれないもん…)
実は身篭ったエリスは、自分が何処の誰かもしれない男子の子を妊娠してるとは気付いていないのだ。
とは言え、こんな制服着ていても目立つ腹部で孕んでる身を気付け無いわけではあらず、
エリスは自分が心から愛した人の子供を孕んだと思っていた。
(エリスちゃん…本当に嬉しそうだったな…センセーと結ばれたって)
可奈は数カ月前の事を思い出す、ある偶然に見知らぬ男子に犯されるエリスをみかけた事を。
そして知るのだ催眠という手法で、一部の女子を性奴にしている連中の存在を…
だが友人を傷つけまいと思い、真実を打ち明けるか悩んでる間に、
エリスは見知らぬ相手との子を身篭っていた。
せめての幸運は後に偶然の出来事で、愛しい相手とも肉体関係を持ち、
そっちで孕んだと思い込んだ事だった。
「ほら!また注いであげるよ僕の精液を!うっ…!!」
「あ〜〜〜〜〜っ!!入ってくる…熱い…」
「あはは!お腹の子が俺らのミルクに溺れなければいいけどな」
「女の子なら、そっちも孕みそうだよな」
勝手な事を口走りながらに、男達は選手交代と犯す場所を入れ代わり、
また彼らはエリスを犯し続けていく。
だがそんな仕打ちを受けても、催眠効果でマトモな思考ができないエリスには、
悲壮感は感じて無い、むしろあまりの快楽漬けに喜びすら感じているのだった。
そしてしばらく後に正気に戻った時のエリスは、ただ激しく気持ち良い夢を見ていたという
そんな感覚でしか、この事を覚えていなかった。
「可愛いとはいえ、そんなお腹の女の子と犯って楽しいとは理解できないぜ」
「わかっちゃいないな〜それがいいのにさ」
「へいへい、それじゃあノーマルは可奈ちゃんに相手してもらうよ」
(きたっ!)
可奈はついに自分の番かと、外見は平然を装いながらにも、内心はかなり動揺していく。
「じゃ、いくよ〜まずは濃厚なディープキスから」
(しかも、こんなブサイクとだなんて!ついてないよ〜)
この男連中は対外が容姿が酷い連中なわけだが、より酷い男が迫ってきたので可奈は心で悲観する。
可奈のそんな心情など知らず、欲望のままには男子は大きな顔を近づけていき、
ついには分厚い唇を小さな唇に押し当てゆくのだ。
「んっ!んん〜〜〜〜〜〜!!」
そして重ねるだけで満足せずに、強引に舌を捩込ませて、
同じく分厚くヌメッとした軟体で可奈の口内を侵食していき内部を堪能する。
(うぇぇ〜〜〜!?き、気持ち悪いの…きちゃった…)
心で嫌悪感を感じながらに、可奈は口内を好きに掻き回され嬲られていく感触に耐えていた。
やがて息も満足に出来なくて呼吸困難に陥り、その身を痙攣しているように震わせていた。
「んふふ、キスだけでイっちゃたかな?」
その反応を自分の都合よく判断する男子は、唇を離すと、
今度は可奈の小柄な身体を地べたに横倒させ、そして制服のスカートを捲くるのだ。
「キツマンだから、じっくり解さなきゃね〜〜」
「ん…あんっ…」
晒された可奈の股間、そこを薄い布地で覆い隠す下着をもずり下ろし、
彼は太い指腹でその内にある秘裂部分を弄りだす。
「ひゃあっ!あんっ…あぁ」
「可愛い声だな〜もっと聞かせてよ」
陰毛も無いので明確に男の視線に晒される秘裂、このうっすらと濡れて充血してるピンクの性器を、
その柔らかく温かい感触を堪能するように、男は指先を埋めるようにで弄り続けた。
この激しい愛撫にも可奈は敏感に反応し、艶の篭った喘ぎ声を漏らしていきます。
小柄な身体を小まめに震えながらに、弄られ続ける秘裂の奥からは蜜をたっぷりと溢れさせていた。
(あん…うぅ、屈辱だよ…相手がこんなのでも身体は反応しちゃうなんて…)
感じる甘い快楽感に、悲しく悔しく思いながら、可奈はそれでも男に身を任せていく。
やがて肉体はおろか、この頑なに抵抗する心さえも、快楽に屈服するのは
時間の問題だったのだが…今の可奈は当然に自覚は無かった。
(んっ…気持ちいいよぉ〜悔しいけども、やっぱり感じちゃう!)
「いい反応になってきたね〜可奈ちゃん!可愛いよ〜」
「あん…あ…あぁ、もう我慢できないよ…」
その陰部を弄られ続けた為か、段々と可奈の中である欲が疼いていく、
女性としての…卑しい本能の欲求が沸き上がっていたのだ。
「あんっ…おちんちん…欲しいの」
(あう…言っちゃた、こんなブサイクな男子としたくない筈なのに…)
自分で口から漏れた言葉に、羞恥を感じる可奈は、戸惑いながらも身体の姿勢を変えてゆく。
より男性が犯せやすいようにと、自分から動き行っていた。
「う〜ん仕方ないな〜じゃあスジマンに入れちゃうよ」
「あ…うん」
ブヨブヨした醜悪な容姿の肉棒を取り出し、その先で可奈の小さな秘裂を、
押し拡げてゆく…見掛けによらずにこの肉塊は硬くて、
凸凹した卑猥な形を可奈に内側から感じさせてゆくのだった。
「ああ〜〜〜んん…あは…」
内部を太い異物に乱暴に擦らされて可奈は喘ぐ、甲高く卑猥な響きの声で…
「はぁはぁ〜キツイなぁ〜」
(小さくて悪かったな−!でも…)
もう可奈の表情は演技では無かった、恍惚した表情で瞳を潤ませながらに
甘い吐息を漏らす彼女は、心から快楽を感じ酔っていたのだ。
(き、気持ちいいよ〜!悔しいけど…こういう奴とするのが、とっても感じるのよね)
これまでの経験を踏まえ、可奈は自分が最初に嫌悪感を抱く醜い男性程に、
自分を快楽の彼方に導いてくれるのを察していく。
(気持ち悪い筈なのに…どうしてなんだろ?)
可奈が戸惑う中でも、男は構わず激しく可奈を欲望のままに乱暴に犯し続けていく。
まるで中身を押し潰さんとするように、何度も肉塊を膣奥に叩き付け、
膨らみの乏しい乳房をも、その手で好き勝手に揉みくちゃしていく。
「あはぁ〜〜〜!いいよ…あん!!」
だが可奈は激しい苦悶に感じる程の衝撃にもとても心地良く感じ、卑猥に悶え反応していく、
そこに苦痛の感情は無かった…純粋に快感に浸ってたのだった。
(おかしいな…私、もう催眠から開放されてるのに…)
戸惑いながらも全身に駆ける快感に陶酔し、理性は消え本能が開放されて、性的欲求を満たしていく。
何度も何度も…自分から腰を振り、狭い胎内で肉塊を貪り、貪欲に交わる喜びを感じてた。
「くっ…もう、イクよ!」
「あはぁぁ〜〜〜〜!!」
だからこそ男性は限界に導かれ、このまま問題無用とばかりに膣に射精をする。
「熱い!あぁ……」
(また…赤ちゃんの素、膣内に出されちゃった…)
お腹の奥深くにドロドロしたのが流し込まれていく感触を感じ、可奈も果てた…
頭の中が弾けたように感じ、その余韻を楽しみながらに全身は痙攣を起こしていく。
「ん…」
そして満足した男は萎えた肉塊を取り出して、自分の出した粘液を溢れ出す様を見せる、
変わり果てた可奈の陰部を眺めるのだった。
まだ戻りきらない拡がったままの秘裂からは、黄色っぽい白濁の粘液が零れてゆく…
よほど粘度が高いのか、まるでゼリー状の固まりのようだった。
「おいおい、どのくらい溜めてたんだよ汚いな〜!」
「後に入れる奴の事を考えろよ!」
「あはは、ごめんよ〜〜」
「たく仕方ないな〜それじゃ俺はアナルをもらうぜ」
「じゃ俺は気にしないから、まんこをもらうぜ」
(はぁ…今日は…何人とするのかな?)
可奈は再び犯されるまで少しの休憩時間で、呆気ながらに思いに更けていた。
だがそれもすぐに意味が無くなる、また快楽の波に思考を奪われてしまうのだから…
可奈は、そしてエリスも、この後に続けて男子達の性処理道具として扱われていく。
本来なら女性として神聖な場所に、何度も排泄されるかのように気軽に子種を注がれてしまうのでした。
そして感じていく…快感を、卑しい喜びを。幾度も絶頂しながらに。
「ん…はぁ、うわ…今日もいっぱい出してくれたな〜」
あれからどのくらい経ったのだろうか、狂宴が済み身体を解放されると、
可奈は頃合いを見てトイレの個室に入り、そのドロドロと溢れ出す陰部を
トイレットペーパで拭き取っていく、しかし拭っても拭っても、
絶えず溢れてきて、いつしか拭くのを諦めていた。
溜息を一つつくと、可奈は制服に忍ばせ持っていた、
最近欠かさず携帯し続けてる、ある薬を取り出していた。
そして薬を一気に飲み込む…それは避妊薬で、せめての彼女なりの抵抗手段でした。
「流石に妊娠は嫌だもんね」
色々理由を付け知り合いであり、可奈の担当である人に入手してもらったのだ。
一人そのような安全策を講じて、友人に対して申し訳なさも感じているが、
やはり出来る限り危険はなるべく回避したいのが可奈の心情でした。
そして可奈が個室から出てくると、偶然にも手洗いには二人の見知った顔がいたのです。
「あ…美咲先輩と理事長代理?」
「んぷっ…はぁ…あら萩野さん、奇遇ですね」
撫子学園の理事長代理こと鷺ノ宮紗綾は、洗面台から顔をあげると、
美貌が目立つ表情が今は真っ青に青ざめていた。
「あの…理事長代理、大丈夫ですか?」
「ええ、少しマシになりました、ありがとうございます美咲さん」
横に居たのは美咲菫である、彼女は苦しそうに吐き気に襲われた紗綾の背を摩っていた。
「どうしちゃったの代理?」
「それが…突然に身体の具合が悪くなりまして…」
まだフラつきながらにも心配させないとの気遣いか、紗綾は二人に気丈にふるまう。
もちろん痩せ我慢なのは可奈達にバレバレであるのだが。
「そうしたら偶然に出くわした美咲さんに介抱してもらっていたのですわ」
「びっくりしました…私も用いろうとして来たら、代理がフラフラしてましたから」
「そうなんだ〜あれ、美咲先輩もなんだか顔色が悪いよね」
「実は私も体調を崩しまして…」
「これは学園に流行り病でもあるのかしらね」
詳しく聞けば、紗綾も菫も最近になって互いに体調を崩したらしい、
吐き気に襲われたり熱っぽくなったりと大変なようだ。
だが可奈はその症状を聞き、ある事に思い当たった。
(もしかして…二人とも…)
やがて先に紗綾は落ち着いたのか、仕事に戻ると言い先に出ていく、トイレ内には可奈と菫が残された。
「病気ですか、私は多分…アレだと思いますがね」
可奈がふと菫を見ると、彼女は愛しそうに自分の腹部を摩っていた、
可奈はそんな妖艶な笑みさえ浮かばす彼女を見て切なく思いながらに察します。
(やっぱり…)
可奈は隣の一年年上の外見なら清楚で無垢な少女である菫が、
毎日のように自ら望んで男達に犯されている事を聞いていた。
それも素の思考で望み楽しんでいるとか、もちろん元の菫が、
そのような少女では無いのは可奈も知っている、だからこそ…
菫の変貌も催眠によるのが原因だと知る。
そして紗綾も…一部の男子達や裏ルートで、紗綾が小汚い浮浪者達に
嬲られている映像が売られている事も知っていた。
可奈は菫と別れ再び図書室に戻ると、自分のノートパソコンを早速に起動させていた、
そしてするのは小説の執筆の続きではない。
ネタ帳と偽称したフォルダを開き、催眠被害表というのを開く。
すると無数の撫子学園の女子生徒と女教師のデータファイルが画面に映り、
可奈はキーボードを操作して、その中から紗綾と菫のデータを開けた。
そして…一度深呼吸して、手遅れと記述に追加する。
これは可奈が作成した撫子学園の催眠被害者の一覧表でした。
その被害者の数は撫子学園女生徒の一割には至り、そして可奈が手遅れと記入した数は少なくない。
この手遅れというのは、実は妊娠の兆候がある女だった、
可奈は名簿を見て切なく溜息をつく…ほとんどの彼女達は知らないのだ、
自分が子を…見ず知らずの男子の子を孕まされている事に、
あるいは恋人のこだと思い込んでいる場合もある。
それは他の少女らも同様でした、彼女らは知らない自分が心ない男の性処理道具にされている事に…
ただ可奈だけ気付けたのだった、偶然にもその事に。
彼女は先も語った通りに催眠で身を汚させられた友人がいた、
その経緯があり催眠小説を執筆しだしたのだが、その為にあるプロの催眠術師に取材していたのだった。
その時に実際に催眠をかけてもらったのだが、しばらくしてから解いてもらったと同時に、
自分にかけられていた他の術まで解けていた。
そして思い出すのだった可奈もエリス同様に催眠をかけられ、
知らず知らず男達の性処理道具にされていた事を。
(ふぅ…あの時はショックだったな〜)
可奈はその時の事を思い出し呟いた、
その日からショックのあまりに学園を数日休んでいた程だったのだ…
だが可奈は今も男子達の性処理道具として扱われている、それは何故かというと…
(でも、だからこそ私が犯人を捕まえなきゃ!)
可奈はまだ催眠にかかっている立場を演じ、探っていたのだ…この催眠事件の真相を。
全て知っている唯一の立場だからこそ、可奈は何度もまた身体を汚させられるのを覚悟で、
単身調査していたのでした。
この学園の女性に次々と催眠の毒牙にかける黒幕を特定する為に…
その今までの苦労の結晶こそ、彼女のノートパソコン内のデータだった。
しかし実のところ調査は暗礁にのっていた、犠牲者と彼女らを犯す常連の男達の詳細は判明できたが、
肝心の催眠をかけた犯人の手掛かりは全く掴めずにいたのです。
「なんで…誰も知らないの?」
可奈自身の記憶も、催眠をかけられた時期は明確に思い出せずにいて、調査は全く進展できずにいた。
ただその間にも犠牲者だけが増えていく、可奈は溜息をもう一度つき、
更新が終わったパソコンの電源を切った。
(もう…ただの犯され損なら、こんな事はもうやめようかな?)
それはこれまで何度も考えた事だった、自分に何もできないなら犯されるだけ損なのだから…
すでに催眠から解き放たれているなら、一人逃れたらいいのだから。
「でも私だけ逃げ出すなんて格好悪いよね」
だが可奈は犠牲となった友人の事を思い、また少し頑張ってみる気になる。
それがまるで自分の使命だとでも思っているかのように…すると
「萩野ちゃん〜」
「っ!?」
唐突にさっきとは違う男に声をかけられビクッと驚く、しかし次には…
(またか…うわ、これはまた酷い相手だね)
冷静に相手となる男子を評価していた、これはもはや慣れてしまってゆえの余裕かもしれない。
(でも、以外とこういう人とする方が興奮するし、アレも大きいのよね…)
「いいよ、行こうか一人?」
「そうだよ、えへへ…スク水でしようね」
(もうどうせ汚させられるなら、徹底的に気持ち良くなって楽しまなきゃね)
「ん?僕…あのキーワード言ったけ?まぁいっか」
この後に可奈は新たな肉欲を求める男に、そのまま犯された…
用意されたスクール水着に着替えさせられ、欲望のままに可奈は男の肉棒を秘裂にくわえ込まされていく。
やがて卑猥な音が静寂の室内に響く、歓喜の篭った可愛いらしい喘ぎ声と共に…
欲望を受け止める小柄の少女は、自分自身からも動きこの愛の無い性行為にのめり込んでいく。
「あん…気持ち良い…太いの擦れてる!!」
今はただ全て忘れ快楽に夢中になっていた。
はたして可奈は気付いているだろうか?
第二の罠に捕われている事に…
催眠という第一の罠こそ偶然にも逃れる事ができたが、もう一つの罠が実は存在していた。
それは快楽という罠…何度も性交し肉欲の虜になる事だった。
知らず知らずに性行為を行い、女として開発されながらに…
彼女らの深層心理は淫らな己に密に目覚めさせられていく。
例え催眠が解けても、身体に刻まれた経験は消えず、一度また快楽行為に更ければ
たちまちに理性は崩壊し、彼女らは淫らな雌に変貌していく。
そう今の可奈のように…
「あん…可奈の中におもいっきり出していいからね〜あはっ」
「えへへ…ロリまんこに孕む程に出してあげるよ!」
ドビュッ!一気に可奈の膣の一番奥にまで挿し込み、激しい射精を放つ。
その衝撃に可奈は大きく身体を震わせ、絶頂していった…とても満足した微笑みをして果てながらに…
その後も可奈は、そんな日々を送っていく、そして時間は経ち
エリスと浩樹が結婚するとの話を聞いたのだった。
(あれから時間経ったけど、相変わらずに進展無しか…はぁ)
エリスと浩樹の結婚式で、あれからだいぶ時間が経ったにも関わらず、
今もって催眠事件に対して何の成果もあがらず、ただ肉欲に溺れただけな可奈は
申し訳なさそうに思いながら、深く溜息をついていた。
「萩野先輩、何か元気無いですね?」
新婦であるエリスは、そんな可奈の様子に気付き声をかけた。
いつもなら無駄に騒がしい少女の、この珍しい表情に驚きさえしてるようだった。
あららしまったな…と可奈は思いながらに、偽りの幸せに満喫する少女に囁きます。
「エリスちゃん…エリスちゃんは幸せ?」
「ん?もちろん!大好きなお兄ちゃんの赤ちゃん産めて幸せだよ」
「そっか…」
「早く産まれないかな…女の子らしいのだけど…」
「エリスちゃん似ならいいね」
(そうすれば、バレ難いだろうし…)
可奈は表情は無邪気に、そして心では真剣に願った。
やがてエリスが他の友人のとこへ行き、可奈はまた一人になる…するとだ。
「うっ!」
急にお腹に痛みが走り、可奈はひっそりとうずくまった、そしと吐き気にも襲われる…
(な、何コレ?私どうしたの…食あたり?)
あまりの異常に困惑するが…やがてある心当たりに気付く、だが可奈は認めたくなかった。
(そんな…だって、薬だって…飲んでたのに)
実は可奈が飲んできた薬は、彼女の望む物ではありませんでした。
彼女の担当は、まさか可奈がこのような事に巻き込まれていると知らず、
きっと小説のネタに使う為に用いると考え、よく似た安物のまるで避妊効果の無い、
薬を可奈に渡していたのです。
その後、可奈は自分自身の手でパソコンの犠牲者一覧の自分項に手遅れと記入しました。
第五幕…完
GJ !!!
GJ!!!!
凄すぎるぜ!!!
最後の最後で、可奈のこのオチは凄すぎるぜ!!
素晴らしい!!
>>催眠撫子さん
GJ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!
「手遅れ」キタ〜〜〜〜〜〜w
最後のどんでん返し最高っす!
いったい犯人誰なんだろ
ああ、なんか催眠ネタで自分も書きたくなってきちゃった・・・
やっぱりここは柳を悪者にするのがいいと思うな。
動機は浩樹の幸せな生活を破壊したかったとかでいいかと。
いいねえ、いいですよGJ
>>164 さあ書け。書くんだ。いや書いてくださいお願いします
167 :
にられば:2006/10/28(土) 20:48:47 ID:4w9ibwEO
催眠撫子さん GJ!
ストーリーの構成、エロさも申し分ないです。
その文才を私にも分けて欲しいです。
可奈と紫依の浩樹を巡る戦いが勃発しようとしていたその時だった。
紫依はふとある事に気が付いた。
「ところでさぁ、私って今の状況で凄く不利じゃない?」
「そんな事は無いぞ。お前の豊満な体で対抗すれば………」
「たしかにそれは私の武器でもあるけど………私、処女だし………」
「そう言えばそうだよなぁ」
何気ない一言だが浩樹の返答に顔を赤らめて睨みつける紫依。
「な、なんであんたがそんな事知ってるのよ!!」
「いや、だってこの前酔っ払った時に俺に自分から処女膜見せつけてただろ………」
恥ずかしくて赤面するのかと思いきや、暗く落ち込んでしまっている。
「そ、そんな事してたなんて………」
どうやらソコまでやった事は覚えは無いらしい。
「まぁ、ベロンベロンになってたからな」
「うん、あれは酷かったね………」
相打ちを打つ可奈。
「愛とは耐えとか言ってたよな」
「それは覚えてるわ」
「あとズボン越しに俺のモノを掴んでなかったか?」
「摩ってただけな気もするけど………」
「え〜〜っと、あとは………」
「も、もういいから………」
頭を抱え込む紫依。
だがここで引くわけにはいかない。
「と、ともかく私が処女のままじゃ百戦錬磨の可奈が有利なだけだって言うことよ」
「じゃあ、いいよ紫依さん。先生でロストバージンして」
「………妙にあっさりと答えるな」
なんだか複雑な浩樹。
もう少し値踏みして欲しかったのだ。
「その代わり条件があります」
ゴックンと唾を飲む紫依。
「本番はコンドームをする事、それからズルが無い様に私が立ち会います」
「うっ………わ、分かったわ」
可奈も譲歩したのだから紫依としてもせざるを得ない。
「次の土曜日でいい?」
「そうね。原稿も上がったから殆ど休みみたいなものだし」
二人は当事者の一人である浩樹の都合などお構い無しだ。
「どっちと一緒になっても尻に敷かれるのか………」
そんな馬鹿なことを言ってぞんざいに扱われている自分を誤魔化す。
二人共帰ったのでポツンと男一人取り残されるのであった。
そして運命の土曜日の夜が来た。
「朝からでもよかったんだけどなぁ………」
「こ、こういうのは夜って相場が決まってるでしょっ!!」
「ま、普通はな………」
流石に可奈とは朝昼晩と日に三回する事があるとは言い難い。
何はともあれ寝室に向かう三人。
そこで浩樹のモノを見て驚く紫依。
「これが………」
こんな大きなモノが可奈の膣に幾度となく入っているのかと思うとにわかには信じ難い。
そしてこれから自分はそれを受け入れなければいけない。
少し緊張気味の紫依。
ベッドに腰掛けて浩樹と並んでいる。
「あっ」
浩樹が紫依を抱き寄せる。
そしてその唇を塞ぐとそのまま彼女を押し倒すのだった。
続く
にらればさんGJ!
前スレ保存してる方いませんか?
保存し忘れてたから助かった
結構書き上げてた投下用SSのデータが消えた…
一気に創作意欲が減少中…
ほしゅ
175 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 19:23:50 ID:5yo1WTbw
hos
ここ1はあり?
いいんじゃね?
次スレからは F&C総合 にしたほうがいいとおも
同意
賛成
>>178 賛成!
乃絵美凌辱とかピアキャロものとかも読みたいっす。
その論議はまだ早すぎだな。
乃絵美陵辱は鬼畜スレにあったよ
かなり前だから保管庫にあると思う
次スレ論議なんて半年後で充分
ベッドに座る紫依を手際よく脱がせていく浩樹。
アッと言う間に下着姿にされる紫依。
「………手馴れてるのね………」
「そんな事は無いぞ。可奈と違って出るとこ出てるから少し手間取った」
何気無くキュッと胸元をおさえる紫依。
だがその寄せられる胸の谷間に浩樹が興奮しない筈は無い。
紫依が気付いた時には既に胸を隠すレースの下着は浩樹が握っていた。
「あっ、ちょ、ちょっとっ」
次の瞬間、浩樹は紫依を押し倒してその豊満な胸にむしゃぶりつく。
「はっ、あぁい、いやぁ」
胸を揉みしだかれ、乳首を舐められ吸われて浩樹の良い様に胸を弄ばれる。
初めての事でどうすれば良いのか紫依には分からない。
声を上げていいものなのか?
抱きしめればいいのだろうか?
初めての事ばかりでどう対応すればいいのかと無駄に想像してしまう。
「どうした?」
「な、何が?」
強がって見せる紫依。
「しかめっ面なもんでまだ感じてくれてないのかと思ってな」
「………バ、バカッ」
「それでいいじゃないか」
「えっ」
「俺の事が好きなら感じるままにすればいいさ、お前の感じたままに………」
そう言うと再び、その豊満な胸にかぶりつく。
浩樹自身、よく分からなくなる時がある。
今、自分は紫依の豊満な胸を美味しく頂いている最中だが、彼女の物と正反対に位置する
可奈の胸も美味しく頂いてしまう自分は一体何者なのだろうかと。
正反対の物ではあるが、浩樹にとってはどっちがプラスでマイナスかというより両方プラスなのだ。
ただそれはこの手の主人公全般に於ける問題で、主人公が人並ならぬエロさを誇って
いるだけなのだ。
無論、浩樹も例外ではない。
ある意味、鬼畜にも感じられる。(※充分、鬼畜です)
そんな時だった。
きゅっ
浩樹の頭が抱き抱えられ紫依の胸の中に沈む。
浩樹は至福の時を迎えていた。
だからそこから顔を見上げないようにした。
何故なら紫依のそのツンデレ振りが暴走して睨みつけてくるかもしれない。
しかし、赤面しながら睨みつける紫依を想像すると股間が既に押さえが利かないところ
まで来ていた。
パンパンに張り詰めた浩樹の股間。
紫依の手が恐る恐るズボンの上から肉棒を擦っていく。
そしてジッパーに手を掛ける。
ゴックン
唾を飲むと意を決したようにジッパーを降ろす。
すると途中、肉棒に引っ掛かって巧く降ろせない。
仕方なく、肉棒を押さえつけてその隙にジッパーを降ろすが、途中でやはり山成りを描いてしまった。
するとトランクス越しの肉棒が現れる。
その腰を覆う布の中に手を入れ、テントの支柱を取り出す。
そしてそれは突然の事だった。
紫依は予告無しにいきなりペロンと亀頭を舐め上げたのだった。
つづく
186 :
にられば:2006/11/06(月) 21:38:39 ID:J4xsISZL
ようやく規制から抜けられた。
GJ!!
紫依さんカワユス
激しく期待
ペロペロと亀頭を舐め続ける紫依。
何時の間にか口内深くに竿を収めてディープスロートに持ち込んでいる。
「うっ、くっ」
初めての筈なのに結構巧いその舌使いにそのまま身を任せる浩樹。
浩樹は当初、歴戦を誇る自らの肉棒に歯を立てられるのではと思っていたがその心配は無さそうだ。
だがその時、今まで静観していた可奈が動いた。
ズボンの中からまだ取り出されていなかった陰嚢を取り出す。
そして張り詰めたソレを口に含んで舐め回す。
可奈の突如の参戦に紫依は戸惑う。
一体何が目的なのか?
それが紫依には分からない。
(口惜しいけど何をするのか読めない………これから経験を積んでいかないと………)
何時も子ども扱いにしている可奈に自分が逆に子ども扱いされているのだ。
可奈はそんなふうには考えてはいなかった。
ただ、目の前の御馳走に我慢出来なくなっただけの事なのだ。
紫依が歳相応の経験を持っていたならば見抜けていたかもしれない。
可奈は浩樹としか経験をしてないものの、経験豊富な浩樹と数を相当こなしている。
以前、問い詰めた時のシュチエーションの多さから言っても百戦錬磨といっても過言
では無いと感じている紫依。
今分かる事は、自分の武器が豊満な肉体と二十数年に亘って守ってきた純潔。
そして最大の武器になるかもしれないのは可奈の手馴れた手つきとは逆の初々しさだ。
これを持ってすれば、新鮮な刺激として活用出来るかも知れない。
「うっ」
ピクピクと振動する肉棒。
(で、出るのっ?!)
知識だけとしては知ってはいるので更に肉棒を舐るスピードを上げる。
だが震えているものの、なかなか出ない。
浩樹は少しでも快感を長く味わっていたいと我慢しているのだ。
だが、我慢にはいずれ限界が訪れる。
そして浩樹が紫依の頭を掴んで肉棒を奥深く捻じ込んだ。
そして喉に熱く、白く、そして臭い物が放出される。
喉が詰まってしまうが全て飲み込もうと意地になって無理をする。
そしてすっきりした浩樹は肉棒を紫依の口内から肉棒を抜く。
「けほっけほっ」
矢張り無理があったのかむせてしまい、意に反してザーメンを吐き出してしまう。
それは彼女自身の体に掛かってしまった。
「初めて何だから無理しないほうが良いのに………」
そんな事は紫依だって百も承知だ。
「勿体無いなぁ、こんなに溢しちゃって………」
可奈はそのまま紫依に飛び掛る。
彼女が飲みきらなかったザーメンを自らの口で回収しているのだ。
「あっ、か、可奈っ、だ、駄目ぇっ」
まずは胸から飲み残しを辿って舌が這う。
そしてその舌先は股間にある最後の布地に到達した。
ここに至って可奈は浩樹に振り向く。
「ねぇ先生、先に私にして」
まだ制服に身を包んだままの可奈は浩樹に腰を振る。
スカート越しに揺れる尻を鷲掴みにしたくて堪らなくなる浩樹。
「ちょっ、ちょっとぉっ、私が先でしょ」
浩樹が可奈とする気になっている以上無駄と知りつつも抗議する紫依。
だが、間髪入れずに可奈が切り返す。
「コンドーム無しで本番してもいいから………」
「………っ、そ、その条件なら、譲歩してもいいわ………」
可奈は結構思い切ったカードを切ってきた。
紫依にはその真意に気付く筈も無い。
それは全て、事が終わってから知る事になる。
つづく
189 :
にられば:2006/11/08(水) 01:02:56 ID:2ateTzR1
最近、怠け気味だったので更新ペース上げていきます。
後はプロバイダー規制が行わなければ………
グージョブ
スカートの中に手を入れる浩樹。
既に濡れている下着をずらすと股間との間に粘液の糸が伸びる。
準備の必要はない。
「いくぞ」
四つん這いで制服を着たままの可奈に挿入を開始する浩樹。
亀頭がいともあっさりと淫裂に飲み込まれる。
「ん、先生の逞しいのがぁっ」
ヌプヌプと肉棒が出し入れされる。
浩樹はスカートを捲し上げる。
すると今度はパンパンと肉と肉がぶつかる音が寝室に響き渡る。
「今日はやけに積極的だな」
可奈は浩樹に合わせて腰を動かしているのだ。
「それにいつもより締め付けが強い」
だがそれがいい。
そんな息がぴったり合った二人を羨ましく見つめる紫依。
(なんだか私って除け者みたいだわ………)
などと考えつつもしっかりと二人のまぐわいを観察している。
とはいっても可奈が制服を着たままなので観察できる場所は局部のみである。
先程まで頬張っていた浩樹の肉棒が可奈の膣に出入りを繰り返している。
改めて見る浩樹の肉棒のサイズに驚く。
(あ、あんな太くて長いのを咥えてたなんて………)
(ホントに私の膣に入るのかしら………)
残念ながら紫依には男性経験が皆無だっただけにその浩樹の所有物のサイズが平均
サイズなのかは分からない。
だがそれはこの後に自らに破瓜をもたらすのだ。
分かってはいるが怖い。
そんな自分と浩樹に釘付けになっている紫依に気付く可奈。
「ねぇ、はぁっ、し、し、紫依さん、あの、先生のお尻、な、舐めてくれませんか」
「えっ」
あまりに突然の事に気が動転する紫依。
しかもなんとも大胆な要求だ。
そして気が動転しているは彼女だけではなかった。
浩樹にとっても予想外の出来事だった。
この寝室での、長方形のマットでの戦いはその主導権を可奈がしっかりと握っていた。
その事を自覚した浩樹の胸の内は穏やかではない。
期待はあるものの、不安の方が大きいからだ。
だが、そんな事を考えている時だった。
浩樹のズボンがパンツごとズリ降ろされる。
そして晒された菊門に紫依の指が舞い降りるのだった。
続く
にらればさん来た
支援sage
紫依の指が菊門に降り立つその時だった。
「紫依、さんっ、指かお尻………ど、どっちかを舐めて濡らしたほうがっい、いいっ」
浩樹に激しく突かれながらも的確に指示を出す可奈。
浩樹は浩樹でヤラレルと危機感を抱きながらもただひたすらに可奈を攻めるより他無いのが現状だ。
そして唾液でコーティングされた紫依の美しく細い指が改めて菊門を襲う。
「うっ」
痛くはない。
ただヌメヌメとなんだか粘膜同士の触れ合いの様にも感じる。
それは菊門周辺をいじられていたからだ。
そして指先がツンツンと菊門を叩く。
そしてそのまま滑りこむように菊門に侵入を開始した。
「くっ………」
遂に浩樹のピストン運動が止まる。
「あれ、先生どうしたの?」
「し、白々しいな………」
「紫依さん」
可奈の声に合わせて紫依が菊門に突っ込んだ指を回転させる。
「う、あぁ………」
「あぁっ、せ、先生のエッチ。私の膣でさらに逞しくなってるよ」
とは言っても感じてしまうものは仕方ない。
しかも今は逆レイプされている様なものだ。
さらにその状況下で射精がしたくて堪らなくこみ上げてくる快楽に我慢できなくなった。
淫悦には遂に叶わず思いっきり腰を振り出す浩樹。
その為、紫依の指が抜けてしまう。
だが、最早彼女の指などどうでも良かった。
ただ、射精したい。
可奈の膣内で思いっきりぶちまけたい。
獣の様に四つん這いの可奈を突いて突いて突きまくる。
さらにブラウスの上から可奈の胸を揉む。
だがこれだけでは物足りない。
白濁のマグマを出して出して出し切るには未だ物足りない。
体位を正常に持ち込み、いやらしく歪んだ可奈の表情を見ていたいと思った。
さらに可奈の胸に触れるとブラウスを引き千切る。
ボタンが飛び散る間にその小さな胸を覆うブラを外す。
「可奈、可奈、可奈ぁっ」
「せ、先生、んんっ、やあぁぁん」
「いくぞっ」
「やぁんん、は、激し過ぎぃっ、あ、なぁつぁあ、あ、熱いぃぃぃっぃっっっ」
そして全てを出し切ったと思われる浩樹は本当に果ててしまいそうだった。
続く
そして遂に紫衣に本番の時が訪れる。
すでに何も肌には纏う物は無い。
そして既に濡れている股間の谷間を開いてまじまじと見つめる。
紫依は恥ずかしそうに浩樹の様子を伺っていたが浩樹が視線を合わせようとすると慌
てて目を逸らす。
浩樹はその谷間に舌を這わす。
ペロペロ
舐めだしたかと思うといきなり泉を吸ってみたりする。
「ひ、浩樹ぃっ、人が黙ってるのをいい事にぃっ」
「十分濡れているな」
「ば、馬鹿っ」
小さく呟く紫依。
それを合図に紫依に覆いかぶさる浩樹。
そして肉棒を硬く閉ざされた泉にセットする。
「は、早くしなさいよ………」
「じゃあ、行くぞ」
ゴクン
唾を飲む紫依。
そしてそれは一瞬の出来事だった。
「ひぃ、ひぃぃっ、痛ぅっっ」
セットしていた肉棒が一気に進入、処女膜を突き破って最奥まで侵入したのだ。
あまりの痛さに紫依はギリギリと歯を喰いしばる。
股間がジンジンと痛みという名の熱を放つ。
改めて自分が処女ではなくなったという事実に気付く。
「ねぇ、これで………浩樹の女になれたのかな………」
涙目の紫依。
何時もより優しさがその表情から窺える。
「未だだ。お前には未だ出してないしな」
そういうとそれまで挿入だけで止まっていた腰が動き出す。
ゆっくりと動き出し、発射までの道のりを確実に進んでいく。
そして浩樹は自分の腰の上に紫依を乗っけて座位に持ち込む。
しっかりと浩樹に抱き付く紫依。
互いの顔と顔が触れ合う。
そして紫依から浩樹の唇を奪う。
舌と舌が絡み合う。
唇を離したかと思うと、突き出した互いの舌がチロチロと啄ばみあう。
そのまま紫依を抱き寄せる浩樹。
その胸板に紫依の豊満な胸が潰れる。
こちらもまたジンジンと硬く張り詰めた乳首が浩樹の胸板で擦れる。
同じジンジンとした感覚でも破瓜したばかりの膣内とはまた違う感覚に襲われていた。
そして密着させていた体を少し離したかと思うと紫依の胸を掴み持ち上げてその先端を吸い始める。
段々と腰の動きが小刻みに早くなっていく。
浩樹に射精の時、紫依にとっては初めての膣出しがもう間も無くに迫っていた。
続く
195 :
にられば:2006/11/14(火) 02:51:50 ID:sS/Wbaho
次回、最終回の予定
待ってます!
疲れ果てた浩樹。
溜まっていたとはいえ、二人を相手にしたのだから無理も無い。
とはいっても肉棒はまだ元気だ。
溜まりに溜まったものを吐き出してしまいたい。
そんな浩樹の肉棒がピクピクッと紫依の膣内で震える。
「………このスケベ………」
そうして浩樹は再び紫依に襲い掛かるのだった。
「あ、あ、あぁぁぁうぁっっっっ」
既に膣壁で快楽を感じていた紫依に抜かずの二発目を叩き込む。
膣内と子宮を焦がす感覚、快楽に紫依は意識が飛んでしまう。
浩樹は肉棒を抜く。
すると栓を失った膣口から白くて熱いマグマとそれに混じった純潔の証が垂れ落ちる。
「あれ?先生、もういいの?」
いつの間にかスク水姿になっていた加奈が近づいてくる。
「気を失った女としてもしょうがないだろ」
そういって自慢のキューポラを加奈に向ける。
「それにしてもスク水とは………用意が良いな」
「だって、今日は先生からタップリ搾り取ってあげたいから………きゃっ」
最後まで言い終わらないうちに浩樹は加奈に襲い掛かる。
サポーター無しの水着からすでに感じているので乳首やクリトリスがその姿を浮かび上がらせている。
浩樹は先ず、水着越しに浮かび上がった乳首とクリトリスを十分すぎるほど丹念に吸い尽くすのだった。
そして浩樹は勢いに任せて加奈に三発も中出ししてしまっていた。
勢いに任せてしてしまった事を反省する浩樹。
加奈は加奈で意識を回復した紫依と話をしている。
「籍をいれるのは私だけど、愛人で良いなら紫依さんの好きにしていいよ」
「あ〜何だか勝手に恐ろしい事を企んでいる様だが………」
「でも、本命の私が許可した愛人なら問題ないと思うけどなぁ」
「まぁ、兎も角………その、勢い任せで悪かった」
女の勢いに押されつつも反省すべき事は男として謝るべきである。
だが………
「いいよ、別に」
あっけなく返される。
これには浩樹も少し焦ってしまう。
「いや、だってなぁ」
「何回だって結果は変らないんだから………」
「………いまいち言っている事が判らないんだが………」
「だから、何回中出しても結果は変わらないって事」
「なんだ、そうなのか心配して………………………」
浩樹は思わず凍りつく。
それは紫依も同じだ。
「きょうは危険日だから、もう何回出しても結果は変わらないよ」
それから暫くして、加奈は撫子学園を卒業した。
だが、それ卒業式の事だった。
加奈は現役作家として活躍していたのでクラス代表として卒業式で卒業証書を受け取ることになっていた。
そして本番、それは唐突にやってきた。
紗綾から卒業証書を受け取るときの事だった。
理事長代理から卒業証書を受取ろうとしたその時だった。
「うっ」
突然の吐き気に加奈は壇上で突っ伏してしまう。
加奈はこの後、一目散に体育館から飛び出してトイレに向かった。
つまりは妊娠してしまったのだ。
そうなると在学中の生徒に手を出したので加奈の同意があっても紗綾や霧が庇っても、最早どうにもならない。
結局、浩樹はこの件で教職を失ってしまう。
「むしろこれで良かったのさ」
浩樹は霧にそう告げた。
いつか加奈の為に辞めると決めていた撫子学園だ。
むしろ首にされた方が踏ん切りが付く。
とは言っても霧の中では申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
もっと自分が必死に庇えば何とかなったかもと思っているのだ。
「気にすんな、むしろ区切りが付いた」
「後悔しないの?浩樹………」
「しないさ………」
そう言うと浩樹は歩いていった。
その先には加奈がいるのだろう。
「じゃあ、行くか。奥さん」
二人はお互いの肩を寄せ合って歩いて行く。
そう、これからはお互いが支えあって行かなくてはいかないのだ。
加奈は浩樹の腕に抱きつく。
加奈も浩樹もその表情は笑顔に満ちていた。
「ちょっ、ちょっと私はっ?」
愛人一号こと、紫依の声が虚しく響き渡る。
だが彼女は妊娠した加奈に代わって今晩もベットの上で浩樹を激しく攻めたてるのだった。
「官能小説家 加奈」 完
199 :
にられば:2006/11/16(木) 01:38:10 ID:LW7NeQsJ
勢いで始めてしまい、足掛け四ヶ月とご迷惑をお掛けしました。
乙カレー。面白エロくて楽しかったです。
愛人一号って、二号にV3とか作る気満々?
201 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 20:35:23 ID:xIrnZ/nF
乙カレー━(゜∀゜)━!!
超GJ
面白かったですw
浩樹無職ENDかよっ!w
とにもかくにも、超絶GJ乙でした
204 :
にられば:2006/11/17(金) 03:31:20 ID:ow8q76ep
次は多分、部長かなっと思ってる。
DVDをやり直します。
加奈孕ませ〜
にらればさんGJ!
連載乙でした
次作も待ってます
それはある冬の夜の事。
「給料のうちとは言え、面倒この上ない………」
浩樹はそう呟いた。
折角の新婚の身であるのに週末に当直で泊り込みなのだ。
ついでに給料に手当てが付く訳では無い。
「教頭め………」
当直制を導入したのは浩樹と相性の悪い教頭であった。
しかも負担の少ない教師がよくスケジュールに割り当てあられる。
担任を受け持っていない浩樹にはとても不利な条件だった。
そしてこうして今、当直室に詰めているのだ。
因みにこのローテーションに教頭から上の職員は関係ないのだ。
なおさら恨めしい。
「あの禿………」
エリスがフランスに旅立ってから四年経った。
教頭も嫌でも禿げる。
「さらに四年経てば定年でいないんだよなぁ………早く四年経たないものか………」
一人で居る所為か、大きな独り言を呟く。
トントン
「?」
他には当直の職員はいない。
誰だろうと思いながらドアを開ける。
するとそこにいたのは浩樹の妻でだった。
しかも、なぜか制服を着ている。
「私だったから良かったもののもう少し言動に注意してくれないと困ります」
「どうした麻巳?愛しい御主人様がいなくて眠れないのか?」
図星の為、赤面して俯く元美術部部長。
「もう、相変わらず乙女心を理解してないんだから………まぁ、その通りですけど………」
「乙女って歳でもないだろ」
「三十手前のオジサンに言われたくないです」
「ま、ともかく入れよ、寒いだろ?」
ストーブの前で肩を寄せ合う二人。
「まったく、週末に新婚の俺をこんな所に縛り付けるなんて苛め以外の何者でもないぞ」
因みに女性教師も当直からは外されている。
「夫婦社員みたいなものだから、二人で当直ならいいのに………」
「でもどのみち、麻巳が来てくれんだから別にいいさ」
「それに手当てが付けば最高なのに………」
結婚して主婦をしてれば自然と世知辛い話題も増えてくる。
同じ職場にいるなら尚更だ。
とはいえ二人合わせると結構な額を貰っている。
「いざって時はお前の実家でも継ぐか?」
「多分、毎日両親に『孫はまだか』って言われて困ってしまいそう………」
「それなら、孫を見せる為に今夜もがんばるとするか」
そう言って浩樹は麻巳の唇を塞ぐのだった。
続く
207 :
にられば:2006/11/19(日) 00:14:47 ID:QLzU3HzR
コテハンがカタカナになってしまった。
にられば氏仕事はやいなw
これからの展開に激しく期待
にられば氏GJ。
麻巳が制服なのを突っ込まないのか浩樹はw
制服ってなでしこの制服だよね?それとも例のメイド服?
どちらでもOKなことに変わりは無いがw
210 :
にられば:2006/11/19(日) 01:22:21 ID:QLzU3HzR
>麻巳が制服なのを突っ込まないのか浩樹はw
それは次回以降に………
>それとも例のメイド服?
そっちの出番も無論あります。
>>206 宿直で巡回中、奇怪なモノを見つけるがそれは有名小説家になった可奈で、新作のネタ探し
(肝試し・夜の学校潜入イベントの参考にしてる?)に潜入していたとか?
夜の学校に忍び込むレイパーたち
でもって麻巳を浩樹の目の前で・・・
>>213 獲物のいない夜の学校に忍び込むレイパーはいないだろ。
作中の浩樹の人気を見るに、差し入れ持ってきた生徒or霧に目撃されるのは有りかな。
>>214 もし漫画版で当直してたら、確実に可奈やエリスが押しかけてきそうだな。
でも新婚で嫁さんに監視されてる浩樹を狙う女子生徒がいるかね?
>>にられば氏
麻巳はどこで着替えてきたのやら?校内の便所あたりかな。
メイド服で街歩いても羞恥プレイと感じなかったつわものだから、まさか自宅からw
できればラストのオチで、伝統奥義の登場希望。
>>215 D.C.S.Sで環が度々見せた”一瞬で衣装を変える術”か?
漫画やバトルモノのアニメで”変装コスから一瞬で戦闘コスに変わる”アレか?
>>216 某漫画の100tハンマーのようにイーゼル出せる部長だから、瞬間着替えも可能かもw
浩樹と美術部長(なぜか代々女生徒)が仲いいのを嫉妬する麻巳SSを読みたいな。
キズモノ撫子学園
このまま麻巳を押し倒そうとしたが思い留まる。
ストーブが点いているとはいえガラスの一枚向こうは極寒の闇。
冷え切った畳の上で裸で抱き合っていたら間違いなく風邪をひく。
そんな環境とはいえ最中は結構熱くなる。
我を忘れて風邪をひいても意味が無い。
そこで浩樹は、布団を押入れから取り出してあっという間に敷く。
その間に麻巳は窓をカーテンで遮断する。
「これで風邪は大丈夫だな」
「逆に………火傷しちゃうかも」
「風邪ひくよりはましだな。こんなことも出来なくなるし………」
そう言って早速麻巳を布団に押し倒す。
そして彼女を組み敷くとふと疑問を口にした。
「何で制服なんだ?」
「実家に行ったら私の部屋に置いてあって………何だか懐かしいから着替えてそのまま
………道歩いてると結構ドキドキして………」
とは言うものの真相は違う。
本当は実家に行った時に例の母親のメイド姿を目の当たりにして口論となったのだが、
何故か言い包められてしまって制服を着る羽目になったのだ。
「まだ着れるんだ」
「………私の体、あれから何度も見てるくせに………」
「でもやっぱりココはかなり無理があるな」
制服のブラウス越しに胸を鷲掴みにする。
「そ、それはあなたが悪いんだから………」
「いや、ちっとも悪くないぞ。何しろまだ成長してるって事は俺としても大歓迎だ」
「もう、調子に乗らない、ん、んんっ」
両手でその大きな左右の胸を捏ね回しながら、唇を塞ぐ。
この時、浩樹はいつも以上に興奮していた。
それは様子を窺っていた麻巳も分かってはいたが、その原因については分かっていなかった。
その原因とは彼女が撫子学園の制服であるその事だった。
実は浩樹は制服姿の麻巳とはセックスした事が無かったのだ。
何しろ告白されて関係を持ったのが彼女の卒業後だったのだから、どう考えても無理である。
だが何故かスク水での経験はある。
それは全て、黒幕として麻巳の母の存在があった。
そして麻巳は再び、母親の罠に嵌められたのでる。
因みに浩樹はこの黒幕の正体とその関与について全て知っていた。
というか直ぐに気付いていた。
結構お堅い麻巳に、お茶目な事をさせてしまう人は他に存在しなかったからである。
そして唇を離した浩樹が呟く。
「御期待にお応えするとしますか………」
そびえ立つ巨塔を口に含もうとする麻巳。
「ちょっと待った」
「どうしたの?」
「今日はお前の中しか出さない」
そう言って逆に麻巳のスカートの中に顔を突っ込む浩樹だった。
つづく
>>220 にられば氏GJ。
麻巳はやっぱり羞恥プレイで来たのかw
冬なんだから、コート羽織ってれば問題ないかな。
>実は浩樹は制服姿の麻巳とはセックスした事が無かったのだ。
多くのユーザーの気持ちを代弁してますな。
上手いところ突いてくるw
wktk
「何だか結構甘い匂いがするんだな」
暗闇の中で浩樹が言った。
それも全て黒幕の所為なのか?
浩樹はこんなにエロい甘さを体感した事が無い。
そこはスカートの中という暗黒。
そして求むべきものはそこにある。
ツン
舌先でそこを突く。
繊維越しにその突起を突くとそのまま舌で谷間を押し割る。
「あ、あぁ、下着濡れちゃうっ」
そんな声は無視だ。
唯、唯ひたすら前進あるのみ!
下着越しに浩樹が麻巳の股間を濡らしている。
舌を使って唾液を塗って行く。
だが物足りない。
(矢張り、生を体感しなくては………)
麻巳の腰を浮かせてその隙にパンティーをずらす。
そして谷間を押し開いて舌で舐めまくる。
麻巳の抗議等一切無視。
何故なら性交時の彼女の抗議は正しく、『嫌よ嫌よも好きのうち』という言葉の典型的
な使用例であるからだ。
暗闇で濡れに濡れたいやらしい女性器を見たくなった浩樹はスカートの裾を一気に捲くる。
そして晒されるピンクの谷間。
少しずつ、滲み出る様に淫液が湧き出す泉。
その谷間の頂点で一番イヤラシク濡れてかっている淫豆。
その全てが浩樹の目の前にある。
そして淫らな泉は浩樹を誘うようにヒクヒクと蠢く。
そこは重点的に吸い、舐め、弄りつくす。
「いやぁ、あ、あ、あぁぁいあっ」
チュー、ジュルジュル、ペロペロ
女性器を味わい尽くそうと頑張る浩樹。
既に股間は全開だ。
このままではズボンが破れるのではないかと言う程にテントを張った大黒柱は、既に
天を目指している。
そしてズボンをパンツごと脱ぎ捨てる。
浩樹は遂に伝家の宝刀を抜いた。
そして改めて麻巳を見る。
ゴックン
思わず唾を飲む浩樹。
よく考えればまだ胸をはだけてない。
そしてこの紅潮した彼女の顔。
「………すまん、前言撤回。パイズリしてくれ………」
浩樹はブラウスからはだけた豊満な胸を楽しみたい言う願いとメガネをザーメン塗れに
したいという欲望を同時に達成したくて麻巳に頼み込むのだった。
続く
>>223 gj!
この浩樹はメガネの基本を分かってて素晴らしいw
中田氏だけなら、制服汚れないと思ったのに!
ぶっかけちゃったら、もう着れないじゃないかw
亀頭が胸の谷間からその姿を現す。
浩樹はえらくご満悦だ。
麻巳が一生懸命、胸を擦り合わせて肉棒を刺激する。
亀頭を包む唾液が胸を濡らして何とも艶かしい。
その谷間は実に見事である。
美しく、艶かしく、そして気持ちいい。
こんな妻を持ったことを浩樹は誇りに思っている。
年下だけどお姉さん風(浩樹がだらしないから叱られているだけ?)
そして何よりからかいがいがある。
そして何事にも真剣に取り組むのでこの様な閨での事も積極的だ。
亀頭をチロチロ舐めていたかと思うとチュッチュとキスしたりと口撃の方も手を変え品を変え挑んでくる。
この場合、完全に受け身な浩樹にとっては手の出し様が無い。
無理やり顔を掴んで………という選択肢もあるのだが、後が怖いのでやりたくても出来ない。
目が覚めるとギャグボールを噛まされていて………
何てな事を想像する浩樹。
だがヌルヌルタプタプの柔らかい肉壁からの快感に思わず現実に引き戻される。
初弾精射が近づいている。
小刻みに浩樹の腰が揺れる。
既に先端からは先走りが出ている。
最早耐えられそうにない。
勢い良く白きマグマを吐き出す。
ビチャッ、ビチャビチャッ
初弾が見事、攻撃目標に命中。
左右のレンズ、及びフレームに直撃。
さらに流れ弾が額や頬など顔中に飛び散っている。
その美しい髪にもしっかりと付着している。
殆ど零距離射撃だったので散布界(着弾範囲)が狭く、無駄が無い。
そして二次災害も凄かった。
顔面や眼鏡に大量に降り注いだザーメンが着用している制服にまで落ちてきて付着してしまったのだ。
「もうっ、出すなら出すって言ってくれればいいのに………」
「いや、ここのところあまりしてなかったから………」
実は平日の夜はあまりセックスをしていないのだ。
何故なら翌日、疲れきってしまって仕事に差し支えるからなるべく控えている。
無論、麻巳の提案で浩樹は納得していない。
だから尚更、週末の夜が楽しみだったのだ。
しかし性欲、性的な欲求不満が溜まっているのは麻巳も同じだった。
だから、腹立たしかった。
浩樹のザーメンを久しぶりに飲みたかったのだ。
それを大判振舞いが如く撒き散らされたので勿体無いと感じている。
しかしそれは、逆にセックス本番を盛り上げてしまう結果になろうとは思慮深い麻巳でも気付かなかった。
続く
gujjobu
228 :
にられば:2006/12/01(金) 23:00:14 ID:IxKltyxR
次回以降予告
麻巳の実家の喫茶店にて待ち受ける手荒い歓迎。
度を越えた若い夫婦に対する配慮?
そして麻巳は今までの浩樹との恥ずかしい思い出を振り返りつつ
更なる一ページを刻む。
>>228 さっぱり内容の読めない予告ですな。
続き期待してます。
1の君影百合奈陵辱&陵辱死姦を投下します。
陵辱&陵辱死姦注意。
以前、鬼畜陵辱スレに投下したもののリニューアル版です。
いつもあの娘はここを通り、時折ふっと虚空を見上げる。
暗い表情で並木道を歩く女子高生を、ギラギラした瞳の少年たちが見ていた。
「……なんか暗くねーすか?」
「バカ。お前そこがいいんだよ」
黒いおかっぱの髪に物憂げで寂しげな表情。
確かにその手の趣味の人間には、堪らないだろう。
少年たちは、神社の表通りでおかっぱの少女を背後から襲うと、口を押さえすぐさま人気ない神社裏に連れ込んだ。
「んーんー」
押し倒された少女は、脚をじたばたさせて抵抗するが、あまりにも儚いものだった。
「君影百合奈。……撫子学園の生徒だ」
その横では、彼女の鞄を物色していた少年が、生徒手帳を確認する。
嫌々とふる顔を押さえられ、制服のピンクのジャケットが引き裂かれる。
白いブラジャーも剥がされ、可憐な小振りの乳房がこぼれた。
青紫のミニスカートが脱がされ、パンティの中に手が伸ばされる。
「やめて……ください……」
股間に触れる手に嫌悪を感じながら、涙を溜めた瞳で、か細い声で訴える。
百合奈の抵抗はほんの少しで、あとは少年たちのなすがまま。
そうでなくても、大した違いはなかったが。
「どうして……こんなことを……んっ!」
パンツまで脱がされ、裸体に剥かれると、四つん這いにさせられる。
その高く上げられた股間に、少年の若い剛棒が無造作に突き刺さっていった。
「んー!」
愛撫も何も無しの、いきなりの挿入。
彼女の秘所は割れたように裂け、紅い鮮血が弾け飛ぶ。
「……や…ん………いた、い………あぅ……」
痛みで顔をしゃくり上げる百合奈。その泣き顔が少年の加虐心をそそる。
日本人形のような丸い顔立ちに、感情をあまり出さない暗い表情。
その百合奈の泣き悶える姿に、誰もがごくっと生唾を飲み込んだ。
「ほら。もっと声出していいんだぜ。ここは誰も通らないからな」
百合奈の膣の狭さに全身を痺れさせ、少年はぱんぱんと腰を打ちつけた。
「くぅ……うんぅ……」
眉を寄せ、歯を食い縛って、悲鳴を上げるのを耐える百合奈。
その表情が、少年の嗜虐心を加速させる。
この女をもっと泣き叫ばせたい。もっと穢したい。
そんな暗い情欲がむくむくと頭をもたげるのだ。
「おら。顔上げな」
前に回った少年が、黒髪をつかんで顔を上げさせ、痛みで歯を食い縛る口に、己のそれを重ねる。
「んぅ……」
不意のファーストキスに、目から一層熱い涙がこぼれる。
柔らかな唇の表面を、ちゅくちゅくと舌で嘗め回して味わい、少年は己の勃起したブツを差し出す。
「くわえろ」
イヤイヤと首を振る百合奈。おかっぱの黒髪がサラサラと揺れる。
と、バックから突く少年が、唐突に百合奈の中で果てる。
初めての交わりは、予想をはるかに超えて快感で。あれこれ考える暇もなく、絶頂に達したのだ。
ドクン
膣に注がれる熱いドロドロとした感触。
「あ、あううぅ…」
膣に出された、その事実に、百合奈は涙をこぼして嗚咽を漏らす。
「……赤ちゃんが…」
混濁する脳裏に、妊娠への恐怖が浮かんだ。
だがその恐怖もすぐに消し飛ぶ。
開いた百合奈の口に、前方の少年が、ここぞとばかりに強張りを突っ込む。
「んんぐうぅ」
口の中いっぱいに広がる生臭い肉の感触。
涙をいっぱに浮かべる百合奈の髪を引っ張ったまま、少年は口中の予想外の快楽に酔い痴れていた。
「歯ぁ立てるんじゃねえぞ」
言われるまでもなく、すでに百合奈には歯に力を入れる余力すらない。
百合奈の口は狭くとても暖かく、膣に挿れるのと大差なかった。
もっとも、まだ童貞の少年に、膣との差など分からないが。
すぐに頭が真っ白になり、こちらもすぐ果てる。
ドプ……ドプ……
口いっぱいに注がれる濃い白濁液。
「…ふぅ、ん……んぅ……」
喉にかかるねっとりとした体液と、鼻をつく生臭い臭いに、百合奈はふっと意識が遠くなった。そのまま気を失えばどれだけよかっただろう。
荒い息を吐きながらイチモツを引き抜くと、百合奈の口との間を白い粘液が結ぶ。
「あ、ああぁ……」
地面にへたれこみ、口の中の精液をドロッと吐き出す百合奈。あまりに苦く、舌の感覚さえもう無い。
「ほら。休んでるヒマねえぞ」
言葉通り、休む暇さえなく、また少年が覆い被さる。
百合奈を仰向けにして押し倒し、全身を上から抱きしめた。柔らかい。
ドクン!
「ひぅん!」
心臓が大きく飛び跳ね、百合奈は鋭い痛みを覚えた。
だがそうと気づかず少年は、彼女の脚を広げ、正常位で犯す。
一度目の射精で、膣はドロドロに濡れてたが、それが潤滑油となって、少年の怒張を奥へと滑り込ませる。
「ひっ」
小さく飛び跳ねる百合奈の青白い裸体。また胸の奥がチクリと痛む。
たがぎゅっと目を閉じて、彼女は少年の乱暴な行為に耐えるしかない。
目の端から涙が落ち、手は虚しく地面を掻きむしる。
そして少年は始めての性交にすっかり我を忘れていた。
膣に挿入した性器から伝わる、今まで感じたこともない予想以上の気持ちよさ。
セックスがこんなにも気持ち良いものだと初めて知った。
その快感のまま、ただがむしゃらに腰を振る。振り回す。
ゆさぶらる百合奈は、ただ痛みしか感じなかったが。
ちく、ちくと心臓が痛む。さっきよりも強く。
百合奈の地面を掻きむしる手の先端に、血が溢れる。指を傷つけたらしい。
「はぁ……んんぅ……」
細く青白い百合奈の体が、少年の下で震え、
「……ん、くぅ…………いた…」
小さな唇から消え入りそうな声が漏れる度、激しく動く少年の体に、震えが走る。
ドクっ、と注がれる男の欲望。ドロドロの膣がさらに汚されていく。
「ひ……い……」
一人が終わると、またもう一人がすぐに覆い被さる。
少年たちは一斉に襲うことなく、百合奈の前で順番待ちをしていた。
事を終わった少年は、また列の最後尾に戻る。
そうして少年たちは、百合奈を人形のように弄び、何度も犯した。
「ちっ。もうここはドロドロじゃんか」
前の穴はすっかり赤く腫れ上がり、入りきらない精液が零れ落ち、足下まで濡らす。
「こっちでやっとくか」
精液でドロドロの百合奈をうつ伏せにすると、尻を高く上げ、そこに突っ込んだ。。
「ひいぃ……!」
ほとんど反応しなくなった百合奈も、その時だけは、苦痛で声をもらした。 その悲鳴に、少年は満足気に腰を打ち付ける。
虚ろな瞳に、放心しきった表情。
このあきらめきった表情ををぶち壊し、自分のモノにまみれさせ、泣き喚かせてやりたい。
そんな欲望が抑えきれなくなるのだ。
「ふうぅ」
尻を犯し、正面を向かせた少年は涙の流れる頬をペロッと舐めとる。
「どうだ。今の気分は」
「私は……呪われています」
「あん?」
「そしてあなたたちも」
「なに言ってんだ。こいつ」
突然、呪いがどうとブツブツ呟く百合奈を、少年は薄気味悪そうに見下ろした。
「どうした?」
「こいつ、呪われてるんだと。で、俺たちも呪われてるんだと」
「へー。じゃあ呪ってもらおうか」
代わった少年は、ぶつぶつと、
「私は呪われています」と呟く百合奈にを持ち上げ、下から突き上げた。
騎乗位で、少年の上でゆらゆらと揺れる百合奈。
その瞳は虚ろで、ただ「呪われています」と呟く。
ちく、ちく。心臓がさらに痛む。だが彼女にはどうしようもない。
膣も、お尻も、胸も、口も、精液で穢されていく……。
「ふー」
騎乗位で下から犯していた少年が、膣に解き放ち、満足気な息を吐き、百合奈を無造作に放り捨てる。
ごろんと地面に横たわる百合奈。その瞳に光はなく、人形のようにだらんと四肢を投げ出していた。
「ほら。まだだぜ」
次の少年が百合奈に覆い被さり−
そして異変に気づいた。
やけに体温が冷たい。急速に冷えているのだ。
それに全く微動だに動かない。瞳も。肌も。
そして気づいた。
「死、死んでる……」
「おい。冗談は……」
「いや。本当だ」
一人の少年が冷静に脈と息を確認する。それに心音も。
「死んでる。心臓が止まってる」
その少年は開いたままの目を閉ざしてやり、手を合わせた。
「ご臨終です」
それで本当に死を実感したのだろう。
「ひいいぃ!?」
少年たちは今までの威勢も何処へやら、我先にと逃げ出した。
ただ死亡を確認した少年だけが、その場に残る。
君影百合奈は、生まれつき心臓が弱かった。
それでも亡くなった母親ほどではなく、通常の性行為なら耐えられるはずだった。
だが少年たちの乱暴な輪姦に耐え切れず、遂に心臓が壊れたのだ。
そして。
最後に残った少年が、死んだ百合奈を犯す。冷たく固くなった死体を。
冷えて、固くなった百合奈の死体。
死後硬直を迎えた屍を、少年はおもむろに抱く。
蒼くなった唇にキス。精液まみれで臭かった。そして固く冷たい。
小振りの乳房も、小さな乳首も硬く冷たい。
どんなに胸を揉んでも。どんなに乳首を、舌と指で愛撫しても。固く冷たく無反応。
そして精液まみれの股間に、顔を近づけて、腫れ上がったクリトリスにキス。
精液の臭さやぬるっとした感触になど微塵も嫌な顔一つしない。
充分に穢された秘所を味わうと、自らの勃起したブツを押し当てる。
そう。少年は興奮していた。死んだ百合奈に。
ズブッと固い秘肉を引き裂くと彼女の膣の最奥にまでブツを突き刺し、目を閉じて感触を愉しむ。
冷たく、固く、精液でぬるぬるの膣。
ぱんぱんと腰を打ちつけ、ピストン運動を繰り返す。
動かなくなった百合奈の死体が、少年のピストン運動に合わせてうらうらと揺れた。
人形のように揺れる百合奈の蒼白い死体を見ながら、少年は達した。
その膣に、少年は耐え切れず精を放つ。
「はぁはぁ」
最後まで精を放った少年は、繋がったまま百合奈の頭を持ち上げ、そっと唇を重ねる。
冷たく固い蒼い唇に。
そして泣いた。
それからしばらくして。
神社の裏に打ち捨てられた百合奈の死体を、この神社の娘で百合奈の従姉妹の御薗瑠璃子が発見する。
その死体は、裸にされ、全身に精液がこびりつき、股間は腫れ上がり血と精液を流していた。
そして死体の上に覆い被さる裸の少年。
少年もまた裸になり、百合奈の死体を犯し続けていた。
「い、イヤアアアアアーっ!」
悲鳴に振り向く少年。
瑠璃子を見ると、にやぁ、と顔に笑みが浮かぶ。
そして次の獲物へと跳びかかっていった。
「イヤアアアアアアアアァァァァァーっ!!!」
神社にまた新たな悲鳴が上がる。襲われる少女の悲痛な叫び。
だがそれに気付く者はいなかった。
(おしまい)
外伝氏、荒らしに来たのか?
実はにられば氏をストーカーしてるのかもw
むしろ↑二つが荒らしの粘着ストーカーに見える
エリス陵辱ショック死希望
なんとこっちにも外伝さん降臨!
私の見てるスレにどんどん外伝さんがきてくれてる
>エリス陵辱ショック死希望
それ、自分もきぼんぬ
あの外伝さんならきっとやってくれるさ
>>外伝さん、このSSは鬼畜スレに投稿したやつですよね?
過去作を別スレに再投稿するということは、
この続きを期待したりなんかしたりしちゃってもいいってことですか?
とりあえず、このエスカリボルグで百合奈をピピルピー・・・
つ===三米米米米米米
>>235 俺は某スレで外伝氏が問題になって以来「死姦」をNGにしてるんだが…
NG発動した後のレスを見てると
発動原因のほぼ100%が外伝氏なのが激しく笑えるw
そろそろこの辺りでROCOさんの降臨を希望
自分的にはエリス、恋、霧、天音あたりの寝取られが見たいです
それか催眠撫子の続編とか
まだ犯人わかってないし
意表を突いて撫子学園・遺作編とか
>意表を突いて撫子学園・遺作編とか
F&C作品同士のクロスはともかく他社の作品とのクロスはやめとけ
じゃあオリジナルで
用務員がヒロインを毒牙にかけていくSSを
>>241 他作品スレでこのスレのこと出して荒らすのもやめとけw
エリス陵辱まだー
Natural2 duo
を真似て
Canvas2 duo
にして、エリス、霧の凌辱シナリオきぼんぬ
では、俺はCanvas2 Another One をキボン
リップスティック・キャンバス2
1
仕事から帰宅した浩樹を待ち受けていたのは、制服のまま居間のソファ
に腰掛け何時になく真剣な眼差しをしている従妹だった。
「お兄ちゃんに、大切な話があるの。」
「なんだよ改まって? 話なら飯の後に……」
「お兄ちゃんっ!!」
がたん、と勢いよく立ち上がったエリスが浩樹の逃げ道を塞ぐように居
間の出口を遮る。
「ど、どうしたんだよ……?」
「良いから座って! そして私の話を真面目に聞いて!」
自分よりも遙かに小柄な従妹の思い詰めたような瞳に気圧される様に浩
樹はネクタイを緩めながら普段と同じ場所に腰を下ろす。そしてそれを見
届けたエリスも再び自分の定位置に戻る。
「………で?」
「お、お兄ちゃんは……」喉の奥の閊(つか)えを無理矢理に押し出す
ように震える声「……私のこと、どう思ってるの?」
「どうって……エリスはエリスだろ。朝が弱くて料理が下手で、おまけ
に重度のブラコ……」
「茶化さないでよっ!」と浩樹を遮る鋭い声「私が聞きたいこと、ほん
とはわかってるんでしょ!? 妹とか従妹とかじゃなくって、一人の女の
子として見てくれたことがあるかるかないかが、お兄ちゃんの口からハッ
キリ聞きたいの!」
「エリス……?」
「お兄ちゃんの、本当の気持ちが知りたいの。」
浩樹の心の中まで射抜こうとするかのような真っ直ぐな瞳。覚悟を決め
正面から向かい合おうとする視線。もうノラリクラリと逃げ回ることは許
されそうにないと悟った浩樹は、天を仰ぐように大きく深呼吸してから静
かに口を開いた。
「お前を女性として意識したことは全く……とまでは行かないが、少な
くても欲望の対象にしたことも恋愛関係を望んだ事は無い。こんな言い方
をしたら気を悪くするかも知れないが、妹と言うよりは年の近い娘にしか
思えないんだよ。」
「……………………………」
「身内贔屓を差し引いても、女としてのお前は可愛いと思うよ。外見も
もちろんだけど中身もな。だけど、男と女って言うのはそんなに単純な問
題じゃないんだ。魅力の有る無しだけじゃなくて年齢とか色々な……」
「………嘘。」
「嘘じゃないって。こういうのは……」
「ホントは自信がないだけなんでしょ? 霧さんと何があったのかは良
く分からないけど、その所為で恋愛をするのが怖くなったんでしょ? だ
から適当な言い訳を探しながら逃げてる。心の底では誰かと結ばれたいっ
て思ってるのに、女の子が怖いから手が出せないだけよ!」
「お、お前! 言って良いことと悪いことが……!!」
「じゃあ、コレは何なのお兄ちゃんッ!!」
(ばさばさっ)
「な………!」
何処に隠し持っていたのかテーブルの上に、二人の間に撒き散らされた
のは浩樹が密かに集めていた大人向けの本の数々。しかも……
「こういうの、SMって言うんだよね? しかも写真に写ってる女の人
達って、みんな霧さんと同じ髪型じゃない。お兄ちゃん、霧さんをこんな
風に力尽くで押さえ付けて自分の物にしたいって思ってるんでしょ?」
本の中の女性達は皆、縛られ踏まれ蹂躙されながらの性行為で苦痛と快
楽が入り交じった悦びの表情を見せている。虐げられ征服されることに女
としての至福を感じている。
「こ、これはだなエリス……」
「でも無理だよ。霧さんはお兄ちゃんに支配されることなんて望んでい
ないんだもん。頼りたいとは思っても、男の人のモノになりたいだなんて
事は間違っても考えたりしないよ。だから今のお兄ちゃんがどんなに頑張
ったって、それこそ逆立ちしたって霧さんは絶対振り向いてくれたりしな
いんだよ。でもね……………私『だけ』は違うよ?」
エリスの声が次第に甘く、優しく変化してゆく。あたかも蝶を呼び寄せ
溶かしてしまう食虫花の蜜の様に。
「だってお兄ちゃんの事をずっと側で見てきたんだもん。お兄ちゃんは
全然悪くないって知ってるもん。お兄ちゃんは傷つけられて見捨てられた
被害者なんだよ。だからお兄ちゃんの全てを受け入れて、お兄ちゃんの望
みを叶えてあげて、お兄ちゃんの欠けた心を癒してあげる女の子じゃない
と駄目なんだと思う。私みたいに……ね?」
「お、お前……」目の前で女神のように微笑む金髪碧眼の少女に魅入ら
れてゆく浩樹「……お前は………出来るのか……?」
「私をお兄ちゃんの一番にしてくれるっ、私だけを見つめて私だけを求
めてくれるって約束してくれたら………良いよ?」
「お、お前が望んでる普通の恋愛関係とは違うかも知れないぞ?」
「それでも、愛してくれることに変わりはないよね?」
「セックスの方法だって……その、乱暴になるぞ?」
「同じだけ、大切にしてくれたら平気だよ。」
「もう、お前の兄貴じゃなくなってもか?」
「兄妹から恋人になるんだよね? だったら、その方が良いよ。」
「そうじゃなくて、主従関係に……」
「ずっと……って言う訳じゃないよね。その……そう言う事をしてる間
だけでしょ?」
「お前を壊しちまうかも、変えちまうかも知れない……」
「お兄ちゃんの色で染め上げられるなら、怖くないよ。」
「………本当に、良いんだな?」
「一つだけ、誓ってくれるなら……」立ち上がったエリスが音もなく浩
樹の側まで近づき、その胸に招き入れるように両腕を広げる「……お兄ち
ゃんを満たしてあげられるのは私だけ。だから、私だけのお兄ちゃんにな
ってください。」
そして契約は成立した。
2
「脱げば………いいんだよね?」
「ああ。俺のモノになってくれたエリスの綺麗な体が見たいんだ。」
そして『ご主人様』となった浩樹の最初の要求は、全てを見せて欲しい
との事。エリスのベッドに腰掛け、恋人を見つめると言うよりも美術品を
鑑定するかのような冷めた視線に晒されても、エリスにはそれを拒む術は
ない。浩樹が自分だけを見つめ、自分だけを求めているのだという蜘蛛の
糸に縋(すが)りながら、エリスは震える手で胸のリボンタイを解き上着
をシャツを脱ぎ捨てスカートを落とす。
「あ、あの………」
「全部だ。そう言っただろ?」
「う、うん………」
俯き目を閉じて背中のホックを外すと、ブラの内側に外気が侵入して若
々しく張ったBカップのバストが、まだ誰の目にも触れたことがない白い
乳房が全ての防備を失ってしまう。
「取るんだ。それから手で隠したりするなよ?」
「はい………お兄ちゃん……」
天使の羽が抜け落ちてしまうようにブラが落下し、処女の上半身が余す
ことなくさらけ出される。その上を無遠慮に這い回る視線が筆先のように
チクチクと素肌を刺激する。あたかも本当の触られているかのように。
「……寒いか、エリス?」
「う、ううん、平気だけど……」
「じゃあ、下も脱ぐんだ。」
「………………………………」
コクリと喉を鳴らし最後の躊躇と一緒に生唾を飲み込んだエリスは、無
言のまま次の動作にはいる。
「脱ぐ………ね?」
残されたのは靴下とショーツのみ。仄かな火照りを感じながらも、エリ
スは内股気味に片方ずつ慎重に靴下を抜き取り………
「………エリス?」
「え?」
「今日は……そこまでで良い。」
「あ……」最後の一枚だけは許されたらしい「……はい、お兄ちゃん。」
「その代わり、隠さずに全部見せてくれ。」
「う、うん。どうぞ……」
立ち上がった浩樹はエリスと目を合わせることなく、まるで品定めをし
ているかのように裸体を眺めながらゆっくりと近づいてくる。
「おにい………ちゃん?」
「俺が良いと言うまでは動くな。」
「は、はい。」
その手が届くか届かないかの距離まで近づいた浩樹は何故か向きを変え、
今度はエリスに見せつけるかのようなスローモーションで横へ背後へと歩
を進めてゆく。不安の余り振り返りたくなるエリスだが、動くなと命じら
れている以上はジッと耐えるしかない。
「………綺麗だよ。」
「あ……!」
ふわり、と背中に浩樹の体温が近づいたと思った次の瞬間に両脇の下か
ら伸びてきた大きな手が両の乳房を柔らかく包み込む。
「痛くないか?」
「ううん。どっちかっていうと、ちょっとその……」
「その?」
「………くすぐったい感じ、かな?」
五本の太い指が次々と乳首に引っかかる感触は、エリスの知っている限
り『こそばゆい』という感触にカテゴライズされるだろう。快感と言うほ
どには強くなく、苦痛と言うには弱すぎる刺激。
「ソフトなタッチで『くすぐったい』と感じる箇所は、それだけ神経が
集中している箇所でもあるんだ。要するに、慣れれば直ぐに性感帯になる
可能性が高い場所と言える。」
「え……えっと、お兄ちゃん?」
「つまり、お前自身が知らないだけで本当は性的な快感を感じているっ
て事だよ。ただ慣れていないから快感と認識することが出来なくて『くす
ぐったい』だけだ。」
「う、うん?」
「だから、これからは『くすぐったい』と感じたことは全て『気持ちい
い』と答えろ。嘘でも良いから。」
「き、気持ちいい?」
「自己暗示兼、性感帯のチェックだ。何度も繰り返して口に出せば自分
に言い聞かせることにもなるから自然と馴染んでいくし、いつの間にか本
当に気持ち良くなっていく。それに、気持ちいいって言ってる方がムード
を壊さないだろ?」
「う、うん………」
「じゃあ、これは?」面白がっている声と共に、十本の指先が敏感にな
っている胸を、特に乳輪の周囲を焦らし弄ぶかのように動き回る「気持ち
いいかな?」
「くす………き、気持ちいいです。」
「もう一回。」
「気持ちいい……です。」
「気持ちいい? 何処が?」
「む……胸が……」
「胸の……何処が?」
「先の……方が……」
「乳首の周り。」
「……………乳首の周りが気持ちいい、です……」
「もう一回、ちゃんと続けて言ってみるんだ。」
「乳首………乳首の周りを触られて、気持ちいいですっ!」
「よく言えたね。じゃあご褒美……だっ!」
「きゃんっ!?」
まだ柔らかいままの桃色の乳首を爪で摘んで引っ張られて全身に鳥肌が
立ってしまう。無造作で優しさの欠片もない刺激は明らかに苦痛に近かっ
たが、最初の痛感が引いた後からジンジンとした余熱………いや、渇望が
沸き上がってくる。もっと触って欲しいと。
「いまのはどうだった? 痺れただろ?」
「う、うん。気持ちい……」エリスの頭の中で、小さな何かが壊れる音
がした「……気持ちいいよ、お兄ちゃん!!」
少女は、底なしの奈落へと踏み出した。
以上、思い付きで書いてみた。
余り後悔はしていないw
GJなので続きも頼む
>「こういうの、SMって言うんだよね? しかも写真に写ってる女の人
達って、みんな霧さんと同じ髪型じゃない。お兄ちゃん、霧さんをこんな
風に力尽くで押さえ付けて自分の物にしたいって思ってるんでしょ?」
笑う場面じゃないんだろうが笑ってしまった
ピロキに親近感を覚えた
純愛の皮を被ったSMってエロいよね
GJ!
パンパンパンパン
「あぁ、もっと突いてぇっ!!」
深夜の宿直室に響く嬌声。
肌と肌がぶつかりその音も一緒に響く。
四つん這いの麻巳をその後ろから獣の如く激しく攻めている浩樹。
桃尻を指を開いてしっかりと掴んでいる。
指と指の間から溢れる尻肉。
膣口から溢れる淫液が泡立ち、その谷間の上部には腫れ上がったクリトリス。
その桃色に満ち溢れた谷間そのものが濡れて滑っている。
そしてその遥か先に在る垂れている形のいい胸。
その先端もピンと張り詰めている。
浩樹の激しい突きにたわわに実ったものが不規則に振り回される。
そして腰の動きを止め、彼女の腰をがっしりと掴むとそのまま麻巳ごと体を起こして
後背座位に持ち込む。
「ひ、ひぃっ」
正に肉棒に貫かれてしまう。
子宮口に亀頭が叩き込まれる。
しかも正に下から突き上げられる形だ。
浩樹の腰の動きが止まったままだ。
しかし、先程まで桃尻を掴んでいた手は今度はこちらもまた豊満な胸を掴んでいた。
直樹の手によって変幻自在に形を変える。
「あ、あ、あっっあなたぁぁぁあっっっっ」
敏感になった乳首を手のひらで潰したり指先で摘んだりしただけで絶叫したのではない。
浩樹はそれと同時に腰をグリグリと左右に捻って膣内で肉棒を回転させていたのだ。
「たまにはこういうのも良いだろ?」
浩樹の経験の豊富さの賜物に達してしまいそうな麻巳だったが、その技術が他の女
性との関係で得た物である為に何か心に引っ掛かる。
そんな事を考えながらも反撃の糸口すら見当たらずに浩樹に弄ばれ続ける。
そしてそれは正に一瞬の出来事だった。
「ふぁぅっ」
一際甲高い声を上げる麻巳。
浩樹が一気に肉棒を引き抜いたのだ。
その時にカリ裏がGスポットに引っ掛かったので一層強い快感に襲われてしまったのだ。
そしてそのまま麻巳を布団に押し倒すと背中を見せる彼女を一瞬のうちに引っ繰
り返してそのまま覆いかぶさり、膣口に肉棒をセットする。
膣口は淫液を垂れ流したままですんなりと肉棒を受け入れる。
そして亀頭が子宮の入り口を叩いた時、浩樹が止まった。
「ど、どうしたの?あなた………」
「最後は麻巳の顔を見ながら逝きたいと思ったからな」
恥ずかしげも無くに言ってのける浩樹。
「………馬鹿ぁっ………ん、んんっ」
言い終わるのを待っていたかのように麻巳の濡れた唇を塞ぐ浩樹。
そしてそのまま挿入を繰り返すのだった。
続く
258 :
にられば:2006/12/09(土) 23:00:53 ID:NG/m17/r
いろいろあって書くのが遅れてしまい申し訳ないです。。
>>258 GJ。
>その技術が他の女性との関係で得た物である為に何か心に引っ掛かる。
と言うのが心に引っ掛かるのですけど。
竹内と付き合いながら、他のヒロインを手篭めに?
それとも代々の美術部長に手をつけた?
実は本編始まる前から経験豊富?
260 :
にられば:2006/12/10(日) 21:42:16 ID:ZcaJwcZ2
ゲーム中で過去に経験ありって自分で言ってるから、そこから勝手に妄想しただけ。
催眠シリーズの最終幕を投下します。
鬼畜凌辱系につき、苦手な方は要注意して下さい。
『催眠撫子学園【最終章】』
「あん…あぁ…」
放課後の男子トイレで、一人の少女に数人の男子達が囲っていました。
少女は制服を脱がされて、まさに生まれたままの姿にされており、
すでに淫らな欲望に蹂躙された跡があったのです。
「エリスちゃん、また出すよ…うっ!」
「俺は顔に!うぅ!!」
男子達のズボンから取り出された醜い肉棒から、生臭い白濁の粘液が放たれ
少女…鳳仙エリスの身体にかけられていく。
すでに白いので汚された自慢の金髪に、そして命を育む神聖な胎内に、
卑猥な欲望の篭った液体が注がれてゆく…
「あん…ん…熱い…」
そうだというのに凌辱を受けてる当のエリスは、ただ恍惚した表情で
されるがままに受け入れ、肉欲のままに快楽に酔いしれていた。
「はぁはぁ…出産したばかりとは思えない締まりだな〜」
「まったくだ、それに…」
射精して一息つく男子は、この犯したばかりのエリスを眺める、
エリスの身体は白濁の粘液を秘裂からゴボッと、淫らに泡がたつくらいの溢れ様を見せ、
何より彼らの本能から驚かせ興奮させるのは、その胸の膨らみからの白濁液の噴き出しだった。
それは男子達の精液では無い、母乳という出産を体験した女性が、
乳房の先から出す赤子の為の液体だった。
「すげえ…痙攣しながら噴き出してる!」
「しかもな、甘いんだよ〜〜ん〜〜っ」
我慢しきれなくなった男の一人は我先にと、噴き出す豊満なエリスの乳房の乳首を口にくわえる、
そして出てくる液体を全て飲み干していくのだ。
「おい!俺の分は残しとけよ!」
「僕はミルクまみれのおっぱいにパイズリだ!」
その年齢に合わない有様となったエリスの乳房に、
またも男子は各々の欲望をぶつけていくのだった。
そんな男子達の強姦ともいえるくらいの男子達の激しい嬲り方に、
エリスは満面の喜びの表情を見せながらに、快楽行為に身を任せて
自分自身の肉欲もまた発散させていく。
エリスの元は清らかに美しい輝きを見せていた身体も、今はすっかり卑猥な汚れた輝きになっている、
だが若く淫らに変わり果てた様は、男の本能を誘惑する妖艶な美しさを見せるようにもなった。
「んふ…、私のミルク飲まれてる…あんっ!」
「こうしておっぱいを弄ると噴き出すなんて、まるで牛の乳搾りみたいだな」
「そーだ、誰か乳搾り器を持ってないかな、エリスちゃんに使いて〜〜」
男子達は、その今はまだ一人しかいない母乳を出す魅惑の玩具に夢中になっていた。
エリスの乳房を執拗に責め、快楽を与えつつ母乳を搾り、
そして空きがあるなら膣と尻穴に自分らの肉棒を挿入させていく。
そして何度も何度もその中で欲望を放っていくのだ、まるで再び出産を経験したエリスに
自分らの種を付けるように、この射精という行為を行ってゆく。
エリスは恍惚した表情で、その子種を受け入れていく、その結果に訪れる結末も承知でだ。
「こ、今度は僕との可愛い赤ちゃんを産んでね」
「いや、俺とのを!」
「僕だよ〜〜!!」
「みんな…産んであげるね、うふふ…」
我先にと自分を奪い合う光景を眺め、エリスはまた邪まな笑みを浮かべてた。
やがて時間は経ち誰も居なくなった男子トイレには、
一人…白濁の粘液にまみれ染まったエリスが放心し、そのままの恰好で果てていた。
「うふ…またたくさん注がれちゃったな」
甘い吐息を吐き呟くと、自分の秘裂からだらしなく溢れ出す精液を、
指で掬い…そして指先に付着したのを舌で舐め取ります。
「んっ…濃い」
その妖艶な仕草は、男が見たら例え精が枯れていても欲情し、
襲い掛かるであろう程に淫らな姿だった。
その時だ、エリスが快楽の余韻を楽しんでいると、
その男子トイレに一人の生徒が入ってきたのだ。
そこにエリスが居ると知り、彼はきたのです、
ただし先の男子達と違い嬲るのが目的ではなかったが。
「あれ…貴方はあの時の?」
「ひ、久しぶりだねエリスちゃん…」
二人の視線が合った…
一年以上前の事だ、毎日のように学園の男子に告白されていた清い頃のエリスは、
その日も眼鏡をかけた痩せ型の一つ上の男子学生に、
学園の人気の無い場所に呼び出されて、告白を受けていた。
結果はいつもと同じで…
「ごめんなさい、好きな人が居るの」
その何人ともいえる男子を日々撃沈させている返答だった、
ただこの彼は覚悟済みだったのか。
「そうか…」
と、すんなり諦めてくれていた、エリスにとってこの潔い対応にはかなり感謝する。
告白してくる男子の中には諦めきれず、執拗にせまってくるはた迷惑な連中も居たからだ。
「あの…せめてっていうわけじゃないけどさ、一枚だけ写真を撮っていいかな?」
「それならいいですよ」
だからこそ、この頼みを聞き入れたのだ。
それが自分の運命を狂わす選択肢とも知らずに。
「じゃあ撮るよ、レンズに集中して」
「はい!じゃあ…チーズ!」
カシャッ…まばゆい光がエリスの目に焼き付いた、そして…
「……?」
(あれ?声が出せない…)
エリスはフラッシュの光が終わっても、そのまま固まったように
立ち尽くす男子に不審を感じ、声をかけようとしました。
しかし声は何故か出せず、慌てて手を動かせようとします、だが…
(なんで…動かない!)
指一つ動かせない、その事態に頭の中はパニック状態に陥った。
そしてまるで時が止まったような中で、次に行動をとれたのは…彼だった。
「え、エリスちゃん?」
(助けて…)
幸運にも彼は動けたとエリスは思い、唯一動かせる眼で、
異常事態になった自分を知らせようとします、だが…
「エリスちゃん…スカートを捲くって」
(え…何を…えぇ!?)
エリスは驚愕した、さっきまで金縛りを受けたように身体が動かなかったのに、
男子の一声で動いたのだ…ただし、自分の意思にない動きだったが。
(どうして…私はこんな事に!)
内心は驚きつつも、エリスの身体は勝手に動いていた、
その自らの手で制服スカートの端を握り捲くり上げていく。
例えその下の可愛いらしい下着が見えても構わずに、ただ男の淫らな命令に従うのだった。
(嘘…やだ!見ないで!!)
心で悲鳴を叫ぶが、実際に口で叫べ無いエリス、表情自体も心境を表せずにいる。
「おお!これがエリスちゃんの…実験は成功だ」
(じ、実験!?)
それがどういう意味かエリスには理解出来なかった、だがその男が原因なのは確信する。
しかし知ったところでエリスには何も出来なかった。
それどころか、ただ自分がされるがままになるのを黙って見ているしかないのである。
「エリスちゃん付いておいで」
「はい…」
(えっ…勝手に足が!?)
意思とは関係なく動く足に、またも頭は戸惑いつつも
エリスの身体は、命令通り男に付いて歩き出す。
やがて普段使われない学園の倉庫前に来ると、
前以て用意してたのか男子はそこの鍵を取り出すのだった。
扉が開き中へ二人揃って入っていく、こうしてエリスは密室の中で男と二人っきりになった。
「あ〜ドキドキするよ、あのエリスちゃんを思いのままにできるなんて〜」
(きゃ!!)
すると男子はあからさまにエリスの身体に抱き着いてくる、
そしてやらしい動きの手で全身を撫で回すのだった。
(ひぃ!!)
あまりの感触に嫌悪感まるだしな悲鳴を、心の中で漏らすエリス、
だがやはり表面は人形のように無表情なままだったが。
しかし構わずに男子は執拗にエリスの身体を抱きしめ、
そして満足そうに女の子の肌の柔らかさと温かさを満喫していく。
「はぁはぁ…僕って天才なのかな、催眠マシーンを作ってしまうなんて」
(催眠…マシーン!?)
エリスは、その男子が手に持つデジカメを見た、コレがおそらく…
その名前だけで何の機械かわかる物だと気付いたのだ。
(私…催眠術をかけられたの!)
内心唖然となるエリス、すると男子は自慢げに語り出したのだ。
「僕って趣味で機械いじり好きでさ、色々と発明紛いな事をしてるんだ」
彼の口からは語られないが、その作った彼の作品は邪まな目的の為の物が多かった。
今の彼が自慢している催眠機械も、その一つである。
「ある日に思ったんだ…僕の思うままに人を操れたらいいなって」
特に女の子を好きに操れたら…その一心で様々な難しい書物を調べ上げて、
光の波による暗示による催眠機械を発明したのだ。
だが個人の力で簡単に夢のような装置が作れる筈なく、
彼の期待する機能には程遠い出来の物ばかりしか作り上げれなかった。
しかし諦めかかったある日、彼の頭に悪魔が舞い降りたのだ。
「するとだよ、トイレに篭った時に、ふと思いついたんだ、斬新なアイディアを!」
興奮し強く語る彼の手がエリスの胸にのる、そして膨らみを揉み始めたのだ。
(ひぃっ!?)
「お陰でエリスちゃんを自由にできるんだよ、はぁ…これがエリスちゃんの巨乳か〜」
(やだ!揉まないで!!)
心の訴えも虚しく、彼は自分の満足する限りに乳房の揉み心地を堪能していくが…
「う〜ん、だけど反応が無いとイマイチだな」
いくら弄ってもエリスの表情が何も変わらないので、
状況に慣れてきた彼は不満げな声を出す。
「そうだ!エリスちゃん…敏感にね性的快楽に反応してよ」
「あ…あんっ」
(えっ!?)
心の中で驚愕するエリス、それもその筈で彼女の口から突然に、
甘い吐息の喘ぎが漏れたのだから。
もちろん今も自分勝手に淫らな行為をしてくる彼には、
エリスは嫌悪感を感じているし、体感も不気味さが勝っている。
だが口からは確かに快楽に酔う女性特有の吐息が吐かれていく。
(な、何で!私はちっとも感じてなんかいないのに!!)
困惑し頭が混乱していく中で、エリスの身体は別の意識があるように、
とても淫らな反応を続けていく。
これがもまた催眠効果だと気付くのは、まだ少し後だった…
「十分に僕の愛撫で感じているみたいだね」
(全然に感じてなんかいないてば!)
見掛けだけの反応で、そう思い込む彼は息を荒げて次の目的の場所に手を伸ばしていく、
スカートの下に手を潜らせ下からエリスの太ももを摩っていた…
(あっ…いや!)
「あは…あんっ」
敏感な箇所だけに、ここは心も肉体も同じ反応をさせていた、
ただ心の方は嫌悪感を滲ませていたが…
だがそれよりもエリスにとって堪らないのは、摩る彼の手が上がってきてる事だった。
指が動き徐々に捜し当てるように、ゆっくりと向かっていく…エリスの大事な場所に向けて。
(ちょ…このままだと、ひぃ!?)
そして恐れていた触感を感じてしまった。
下着の上からだが指腹が確実に、エリスの過敏な陰部を触っていく…
「あ…あぁ…」
(嫌…そんな所を触らないで!)
「そんな切ない声出さなくても、よ〜く弄ってあげるからね〜」
(嫌ぁ〜〜〜〜〜!)
心の拒む悲鳴は彼に聞こえず、ただ執拗に陰部を指で弄られまくられるエリス、
震える口からは甘い吐息が漏れ続け、彼の欲のみ満足にさせていく、
しかし生地越しでは不満があるのか彼の指は怪しく動き、その一枚を退け始めた。
(えっ!う、嘘…まさか!!)
「あんっ…あぁ…んっ!!」
そしてついに…指は直接にエリスの陰部、秘裂に食いこますように触れて弄らせていくのだった。
「あはぁ〜〜!!」
「うわぁ…指先が暖かいや、ヌメッと濡れて気持ちいい〜」
甲高く喘ぐエリスに、ますます調子に乗って指先をくわえ込ませていく…
彼の指はエリスの熱く濡れた膣により、柔らかな肉壁に包まれ締め付けられていた。
(やだ…抜いてってば!)
辛い声を出しているのはエリスの心だけだった、肉体は膣内をより湿らせてゆき、
確かに淫らな反応を見せていた。
「うーん、気持ちいいな〜これが女の子のまんこの感触か〜」
「あんっ…あはぁ…あん!」
(いつまで触ってるのよ〜!もう離して!!)
何度も心で叫び続けるエリス、すると…その声が届いたように彼は指先を抜いて、
エリスの陰部からも手を離していく。
(えっ…!)
あまりの素直に願いが叶ったので驚きつつも、エリスは深く安堵した…
しかしすぐにまた驚愕していく、彼はエリスの前でしゃがむと、
制服のスカート内に自分の頭を入れていくのだった。
(なっ…嘘でしょ!?)
心で唖然となるエリス、そしてその肉体は次の瞬間…
「あんっ…あはぁ!」
また甘い声を発していた、心の方でも感じている…この指で弄られた場所に、
今は温かく柔らかな濡れた軟体で摩られている事を。
「ん〜〜んっ…これがエリスちゃんのまんこの味か…」
(なっ!舐めてるの…私のアソコを!?)
そう、スカートの中に潜り込んだ彼は、目の前にある指で触れていたエリスの股間に、
躊躇なく舌を伸ばし舐めてるのだ。
柔らかな粘っとしてる舌先で、愛液を垂らし火照る性器を何度も舐め回し、
汚い唾液をドロドロに付着させていく。
(あん!やだ…汚い!!)
「あはぁ…あぁ〜〜〜〜ん!」
過敏な箇所を突起も舌先で包み、膣口にも可能な限り舌を入れさせてゆき、
膣内を舐めて肉壁を味わっていく。
「ひぅっ!あはぁ〜〜〜!!」
(いやぁ〜〜〜!そんなとこ舐めないで!!)
やがてエリスの性器の入口が自らより分泌させた愛液と、
男の唾液でびっしょりと濡れるのは時間の問題だった。
「ん…えへへ、エリスちゃんのまんこ良い具合に濡れてきたな〜そろそろいいかな?」
(えっ、何?次は何するつもり?)
顔をスカート内から出す彼だが、今度はエリスは安心しない…その判断は正しかった、
次に彼は自分の制服のズボンのファスナーを下げ、エリスの目の前で
醜い自分の男性器を取り出したからだ。
(な…何アレ?まさか…)
エリスは最悪の予感を感じてた、そしてそれは当たる…すでに勃起した自分の性器を躊躇わずに、
十分に濡らせた女性器に向かわせたのだから。
(いや…それだけは絶対に…)
心の中で引き攣り抵抗を示す…だが肉体は受け入れ体制に入っていた、
女性本能のままに性器内を潤ませ挿入し易い様に環境を変え、
入口は火照りヒクヒクと震えてる、それはとても淫らな有様だった。
そして彼は息を飲み覚悟を決めると、自分の分身の先の狙いを定め、
目指す的に向けて食い込ませてゆく…この愛液を垂らすエリスの秘裂内へと!
(いやあぁぁぁ!!)
「あっはあぁ〜〜〜ん!!」
先が埋まると、そのまま勢いよく挿入させてゆくのだった。
エリスは感じていた…下から侵入してくる固く大きな悍ましい異物感を。
大切な場所を汚し、肉を裂き入り込む痛みを感じてゆく!
(痛ぁぁぁ〜〜〜〜!!)
それはあまりに激しい激痛だった、エリスは一瞬失神したかもと疑うくらいに…
意識が度々に遮断していくのを実感する。
(もういや…助けて、お兄ちゃん…)
「ひぎぃ…あがぁぁ〜〜!」
あまりの激痛に肉体も悲鳴をあげていく、あの快楽に酔っていた表情は一変し、
歪みまくる痛々しい苦痛に呻く表情に変わっていた。
身体中の肌からは嫌な汗が染み出て、肉棒が内に食い込む度に痙攣を引き起こし、
そして繋がった場所からは鮮やかな血が垂れてくる…
エリスはそれを見て更にギョッと衝撃を受けていた。
(血…真っ赤な…鮮血…い、いやあぁぁぁ〜〜〜〜!!)
それは心にトドメとなったらしい、エリスの目からは輝きが消えてゆき虚ろな目になっていく。
「あれ?エリスちゃんどうしたの?」
さすがに異常を感じたのか彼は、大人しくなったエリス呼び掛ける、
しかし返事は無かった…。
この時にエリスは目を開けたままで気を失っていたのだ、
ただ生きている事を示すか細い呼吸だけはしている。
「寝ちゃったか、まぁいいや」
だが彼は失神してもお構い無しにエリスを犯し続けていく、
例え血が秘裂から垂れてきても構わずに、己の欲望のままに鮮血に染まる胎内を突き上げ続けた。
「あ…あう…」
衝撃のあまりに意識は無くても、エリスの肉体は過敏に反応していく、
呻き声を漏らし続け痙攣を引き起こしていた。
「眠っていても、さすが処女…すごい締まりだ!」
心地良さのあまりに、より腰を振り激しく叩き込み続ける男、
その刺激に徐々にだが眠っているエリスの意識は呼び覚まされかけていた…
この悪夢の現実に連れ戻されてゆくのだ。
逆に男の方は、この世の天国気分を味わい続けていく、やがてその快楽の果てに
彼の体内奥深くからは、熱い何かが駆け登ってくるような感覚さえも沸き上がってくる。
「うっ…もうっ!」
「あ…痛っ!えっ……何、何これ?」
エリスの意識はまだ朧げながらに覚めてきた、しかし目覚めたばかりで
エリスは生まれて初めての感覚を知ってしまう事になった。
また身体が引き裂かれてゆく激痛と共に、身体の奥底で熱く不気味な感覚に襲われる。
「ううっ!」
「な…何…痛い…」
それが何かを、体内で何をされたかエリスにはまだ理解できない、
ただ性器同士を繋げた目の前の男子がピクピクと身を反らせ
痙攣しているとしか判断がつかなかった。
苦痛で表情を歪ますエリス、逆に恍惚した表情の男子…互いの間は徐々に離れていく。
そしてエリスの秘裂の中に深く挿入されていた肉棒も静かに抜かれた。
エリスの心に刻まれたトラウマである赤色に染まる互いの性器、
自分の大事な場所が忌ま忌ましい色に染まったのを見て、
エリスは発狂しそうな程に心を乱される。
「やだ…やだ…!?」
しかし悲劇の光景はこれからだった…垂れてくる赤い処女を失った証、
その中に白い粘液が混じっている事にようやく気付いたのだ。
「えっ…何コレ!?」
エリスは見た事の無い粘液が出てきた事に驚く、彼女にとっては鮮血の方が
衝撃的な光景なのだが、それでもこの白く粘った物が妙に気にかかる、そして…
頭にいつか教わった保健の授業内容が、まるで走馬灯のように頭に再生されていく。
「こ、これってまさか……いやぁ!!」
それでようやく自分の身が最悪の状況に置かれてしまった事を知ったのだ、
エリスの絶叫が倉庫内に響く…
「嘘!中に出された…赤ちゃんの素…お兄ちゃん以外のが… 」
ショックのあまり茫然自失となり、焦点の合わない瞳を見開かせたまま、
エリスはただぶつぶつと呟き続けていく。
そんなエリスに彼は満たされた顔して近寄る、彼の頭には更なる欲求が満ちていた、
目の前の自分の思いのままになる人形となった美少女を、
より辱め堕落させるべく為に新たな暗示をかけようとしたのだ。
「エリスちゃん、肉奴隷モード起動と聞いたら性欲に素直な淫乱になるんだよ」
次に簡単に催眠状態になるように、普通は耳にしないであろう言葉をキーワードにする。
「そして肉奴隷モード停止と言えば、眠りについて催眠中の事は忘れるんだ」
後々に面倒な問題が起きないようにと記憶を消し、
悪どい考えでエリスに暗示を囁き続けていく。
だが次の瞬間…彼は予想外の衝撃を受ける事になった。
パシィッ!!倉庫に響く大きな音が響く、そして彼は感じた…
頬に熱く鈍い突き刺さるような痛みを!
何が起きたのか、彼は直ぐに判断できずにいた、
だが次にはもう片方にも同様の痛みが走り抜けていく。
もちろんまたも大きな音を響かせながらに…
そして見たのだ、涙を流しつつも鋭い眼差しで睨むエリスの瞳を!
そこで初めて察したのだった…もうエリスの催眠は解けている事実を。
エリスは気を失った直前に受けた痛みで、とっくに術が解けていたのだ、
彼の作り出した悪魔の装置の力は、所詮はそこまでの代物だった。
頬を真っ赤に腫れさせながらに彼の表情は蒼白になっていく、
後はただみっともない姿を晒すのみでした。
再び彼の頬をひっぱたく為に手を振り上げるエリスを前に、
彼は怯えた表情で直ぐさまに地べたに四つん這いになったかと思うと、
頭の先を床に擦り付けるように深々と土下座をしていく。
「ごめんなさい!ごめんなさい!!」
しかもさっきまでの態度が嘘のように、涙を流し何度も何度も
謝罪の言葉を繰り返していくのだ…
「消えて…」
そんな男を前にし、エリスはより苛立つ…こんな男に大事な物を奪われ汚されたのだから、
怒りから空しい気持ちさえ抱いてくる、それゆえにもう見る事にさえ嫌悪したのだ。
「私の前から早く消えて!早く!!」
「ひぃぃぃ!!」
そして彼は最後までぶざまな姿を晒し、ズボンさえもまともに履かないまま逃げ去った。
後には股間から、犯され純潔を失った証を垂らすエリスだけ残される…
そして彼が残した催眠装置が落ちていた。
エリスが彼を叩いた際に落ちたらしく、エリスはそれを見つけると拾い握りしめていた…
「こんな物のせいで私…うぅ」
こんな物は壊してしまおうともエリスは思ったが、そこまでは何故かしなかった…
そして後はただ泣いて悲観に暮れるだけだった。
それからエリスは灰色に霞む日々を送る事になる、表面上は普段通りを演じるが、
胸の中では陰がかかっていた…表情は笑っても心は笑えない…特に犯されて数日間は
下半身に痛みを感じると吐き気さえ込み上がってくる始末だ。
そんな心境の中で、ある光景をエリスが見ると胸に宿った陰はより深い代物に増していく…
それは彼女の愛する男性である上倉浩樹が、他の自分にとっても友人である少女達や、
幼なじみの女教師と仲良くしてる場面を見た時だ。
以前からも彼女達の気持ちを知ってるので、嫉妬し嫌な気持ちになったが、
それにも増して陰湿な気持ちになっていく。
(なんで私はこんなになってのに…)
仲良く語り合う光景を見ると、彼女らを恨めしく思うようになっていた。
その怨みの向け先が間違っていると自覚はしていたにも拘わらずに…
やがて日々積もる心の闇は部活にも影響を与えてゆく、
美術部はある絵画コンクールへの作品制作を行っていたが、
エリスの作業はまるで進んでいなかった…
その様子を見ていた美術部部長の竹内麻巳は心配していた、
これまでにも天才とされたこの後輩が、突然にスランプに陥ったのを見た事のある彼女だが、
今のエリスはその時とはまた違った調子の悪さを見せていたからだ。
そこで真っ白なままのキャンバスと睨み合うエリスに、
部長として何らかの力になれるかもと、麻巳が声をかけようとした時だ。
エリスの筆を持った手が突然に動き出したのである。
真っ白だったキャンバスに、たちまちに筆が走り描かれていく…
自分が何もしなくても立ち直ったかと、部長として安心しつつも
どこか寂しい気持ちを抱く麻巳だった…が、次の瞬間に戦慄する。
(な、何…コレ!!)
その心へと凄まじい衝撃を与えたのは、まだ描きかけのエリスの絵だった。
それはあまりにも普段のエリスの描く絵とはかけ違った、
イメージで言えばおぞましい化け物の手で心臓を鷲掴みにされたような…
そんな感覚を麻巳は感じてしまったのだ、しかもまだ未完成…
完成形に近付く程に心臓を握り潰されそうな程に衝撃は強くなっていく。
麻巳はまるでこの絵を描く後輩が、人の皮を被った悪魔のように錯覚を感じていた…
それは当たっていたかもしれない。
この時に確かに悪魔は舞い降りたのだ、エリスの負の心が呼び出したかのように…
やがて絵は異常な早さで完成する、そこで初めてエリスは自分の絵を見た。
(えっ!私…何を…あれ?絵ができてる…これは私が描いたの!?)
エリスは絵を描いてた記憶を、完全に欠落していたかのようだった。
エリスは、この描いたばかりの絵を出典するか少し迷っていた、だが締切日も迫っており、
今のボロボロな自分の状態では描き直しはできないと判断し、これを提出する事にしたのだ。
そして絵画コンクールの結果は…見事に入賞を受賞したのである。
「おめでとう〜エリスちゃん!」
「やったわね」
「あ、ありがとう…」
最近ずっとどこか元気が無い事に気付いてたエリスの友人の萩野可奈と藤浪朋子は、
これを機会にとエリスの部屋に押しかけて、いつも以上に盛り上げて祝っていたのだった。
だが当のエリスは今一つ覇気が無いままだったが…。
「あの絵は凄かったよね〜大迫力だったよ〜!」
「ただ何だかいつものエリスちゃんの絵じゃ無かったようだけど」
「うん…私もそう思ってるの、描いてる最中の記憶が無かったし…」
その事は今となっても不思議に感じていた、だが今更に気にしてもしょうが無いと、
この事は今後は胸に閉まっておく事にしていた。
「不思議な事もあるよね〜あ、エリスちゃんデジカメ持ってるんだ!」
「えっ…」
「なに絵を描く為の資料に、風景でも撮ってるの?」
「そうだ!私達を写してみてよ〜」
(私…デジカメなんて持っていた?)
不思議に感じて怪しむエリスだが、可奈の強引な頼みに渋々に使ってみる事にする。
やはり慣れない手つきで、ピントを二人に合わせて、
シャッタースイッチを押すが…その瞬間!
エリスは思い出したのだ、このデジカメのような機械が、
あの時に拾った忌ま忌ましい装置だという事に。
だがそれを思い出した時には、既にまばゆい光が発し終えていた。
エリスは呆然と二人を見る…可奈も朋子も動かない喋らない、
まさにあの時のエリスそのものだった。
(こ、これって…やっぱり)
自分と同じ状態になったのが分かると、悪い事をしてしまったと思う…
だがその口から次に出た言葉は…
「肉便器モードと言われたら…」
(やだ、私…何を!?)
エリスは自分自身で驚いていた、口から出てくる言葉は…
あの時にかけられようとした暗示だからだ。
それを今、友人の二人にかけていく…
ちなみにこれは暗示で口走っていたわけじゃなかった…実は本人は自覚してないだろうが、
エリスの闇の心が恋敵をおとしめる機会だと判断し、自然に呟かしたのだ。
(だけど確か、心の意識はある筈だったよね、じゃあ平気かな)
この催眠装置の効果は、あくまで今この時だけ有効だった筈、
なら問題ないよね…と後で謝ればいいとしかエリスは思わなかった。
だが…暗示を告げて、目を覚まさせると…
「あれ?何…私、何かしてた?」
「う〜〜ん、何だか頭がボーっとしてる…」
「えっ…!?」
エリスは驚いた、二人とも催眠状態の記憶が無いのだ、
なので前回とはどこか異なる事態に困惑もする。
その後もエリスはこの事を気にしていた、
しばらく経っても彼女ら二人とも特に変わりはない、だが…
ふと授業中にエリスはある思惑でノートの一部をちぎり、そこにある内容をわざと汚く書いていた、
後はメモの内容に興味を持ちそうな男子の近くに落とすだけだった。
それから数日も経たない内に、エリスの実験は結果を見せた、
そうこれは実験だったのだ。
学園の図書室の隣には倉庫がある、普段は誰も生徒が入らない場所、
だが今そこには卑猥な喘ぎ声が響いていた…。
「あんっ…あはぁ〜〜〜」
とても可愛いらしい少女の甘い吐息が、倉庫内に反響してる…
そして中に混じって男の醜い息使いも聞こえさせていた。
実はこの時、中で一人の小柄な女子生徒が、大柄で太い体格の男子に犯されいたのだ。
「あっ、あはぁ〜〜〜〜!!」
「萩野さん…ああ、本当にボクのを入れてる〜〜!」
深々と醜い肉塊が、可愛いらしい蕾の中へと乱暴に貫かれてゆき、真紅の雫を垂らさせていく…
それは少女の純潔が奪われた証だった、痛々しく血が滲み出てきて、
少女の女性器も男子の男性器も赤く染めていく。
しかし苦痛に顔を多少は歪ませるもの、処女を散らされた少女、
萩野可奈はただ甘く喘ぐのだった…それは彼女の中では苦痛の衝撃は控え目に、
快楽感は敏感に感じさせていたからだ。
「あっ…あん、おちんちん…入ってる〜〜」
「まさか、あのメモが本当だったなんて!うっ…!」
男子は唐突に震える…それは終焉の合図だった、
彼は可奈の処女を奪った代物の先から欲望の篭った粘液を放っていく。
この…可奈の身体の中、命を宿させる神聖な場所の近くで…
その絶望の状況で、可奈は更に大きな喘ぎを口から出し、
全身を痙攣させて果てた…状況とは違い快楽に身を投じさせた結果か、
とても満足な表情をしながらに…
やがて恍惚した表情で男子は去る、そして残された可奈は心ここにあらずな態度で、
脱いでた制服を着直して、ゆっくりと足を運びキーワードを囁かれた時と同じ、
図書室で愛用のノートパソコンを使い小説を執筆作業をしてた体勢をとった…
そこでやっと気付くのだ!
「あ、あれ?…いつの間に寝ちゃったの!?」
覚めたと言った方がいいのか、今の可奈は犯された記憶が完全に無かった…
それどころか記憶が補整されているようである。
忘却された犯された事実…だがそれは確かにあった、可奈は気にしていない…
いやできないが正しい、股から足元に赤と白が混じった雫が垂れていた。
(やっぱり…完全に催眠にかかってる!)
そんな可奈を見る目が一つ…エリスだ、
彼女は犯された友人に罪悪感を感じるもの、これで確信できたのだ。
催眠装置の効果が、遥かに強化していると…
(ど、どうしてこんな…)
そうなった理由を考えるエリス、そしてある仮説を思いつく…それはエリスの描いた絵だ。
あれを見た者は激しく心に衝撃を受けていた…恐らく何らかの作用があったのだろう、
そして次に催眠装置を使われると、二つの作用が合わさり悪魔の効果が発揮されるのではと、
エリスは考えたのだ…そしてそれは当たっていた。
悪魔の閃きにより作り出された装置と、暗い心の闇に染まり
悪魔を舞い降りさせた天才少女が描いた絵の魔力が重なった時、
世にも恐ろしい催眠効果が発揮されたのだ。
(こ、こんな恐ろしいのを…ごめんね萩野先輩…)
まだ清い身体でいると思っている、友人であり先輩な少女に心でまた謝罪する…
しかし更に心の奥底では、自分と同じ汚れた側に誘えて満足した気持ちになっていたが…
しかしエリスは知らなかった、この自分がしてしまった事がきっかけで、
学園全体を巻き込む大変な事か起こる未来を。
そして自分もまた巻き込まれていく事に…
エリスがばら巻いたメモにより、催眠の事はひっそりと浸透していく、
この甘い話に欲望にたぎらせた男子が試さないわけが無かった…
可奈は連日のように犯され性処理相手として使われていく、
だが朋子は病気の事も知れ渡りリスクの高さに怯え、手を出す者は居なかった…この時は。
さすがにエリスは可奈に大変に申し訳ない事をしてると、
日が経つ毎に心をより痛めるようになった。
やはり恋敵とはいえ彼女は掛け替えの無い友人なのだから…
しかしそんなマトモな心は消える事になる。
ある日…それは囁かれたのだ、エリスの耳元で忌ま忌ましいキーワードが!
驚愕するエリス、何故ならただそれを聞かされただけでなく、
身体が…いつか体感したあの催眠状態に陥ったからだ。
(嘘っ…こんな!)
しかも身体の自由が無くなるだけでなくて、全身が燃えるように熱く、
そして過敏になっていくのを感じていた。
(こ…これってまさか…私まで!)
そうエリスも可奈と同様の暗示が効いたのだ、肉体は発情し淫らな刺激を求めていく。
心が拒もうとも止まらない、むしろ本能からの欲求に、
まともな意識も淫らな気持ちに侵食されていくようだった。
「うわ!エリスちゃんもだったんだ〜良い事知っちゃたな〜」
「あ、あん…ああ!!おちんちん…中に来る!」
(また犯されるなんて…しかも気持ち良くなっていく!)
またも愛する人以外に性的行為をされ、ショックを受けていく…
だが何よりも衝撃的だったのは、以前は口だけが快楽に酔いしれて、
心は苦痛に呻いていたのに、今回は確かにはっきりと犯されてるというのに…
心地良い交わる快感を感じ堪能されていた事だった。
(やだ…気持ちいい、なんでこんな人を相手に…)
困惑するも、とても好みでない男子に醜い肉棒で膣を掻き回され、
胸を卑しく揉まれ、分厚い唇を重ね舌を入れられ…最後に子種がたっぷりと濃く含まれた粘液を
胎内に大量に注がれて、エリスは盛大に悶え溢れる快楽に絶頂した。
男子が満足し去ると、全身を痙攣させて秘裂から濃い目の精液を溢れ垂らすという、
淫らに果てた姿のエリスが快感の余韻に浸っていた。
(こんなにされちゃった…でもどうして?記憶が消えて無いの?)
他と違うエリスだけの催眠状態の特徴、それは催眠状態でも意識ははっきりし、
なおかつ記憶も残るという事だった。
エリスは可奈と違い光の催眠を受けた後に、絵の魔力を浴びた…
しかも自らの手で描きながらに、ジワジワと影響を受けた差だらう。
なお絵の影響だけでも充分に効果はある、やがて淫らな光景に心を乱される美術部部長のように。
「これが…私の罪の仕打ちなの?」
またも汚されつくした身体になり、エリスの心はまた闇に深く堕ちていく…
しかもこれは始まりだった、エリスはこの日から毎日のように性処理行為をさせられる、
彼女の身体の事情など考えもせず、男子…いや一部の男性教師にまで、
ひたすら処理相手として使われた。
しかも意識を保ったまま…忌ま忌ましい記憶を積んでいくのだ、
まともな理性が崩壊するのは当然の結果だっただろう。
そんなある日にエリスは見てしまった…彼女の愛する男が、
幼なじみの女教師と仲良く話しているのを。
女教師は顔を赤くし、誰が見ても目の前の男に好意を寄せているのが分かる態度だった。
それを見たエリスの心に漆黒の闇が満ちる、震える手には催眠装置が持たれていた。
その日の夜、ある人気の無い公園に、女性の悩ましい喘ぎが響いていた。
夜中とはいえ、こんな人の歩く野外なのに、地面に四つん這いの卑猥な恰好をし、
生まれたままの丸裸の姿になってる女性が居たのだ。
しかも彼女は外気に触れている女性器に、赤黒く醜い肉棒を深々と挿入されていた。
「あはぁ〜!おちんちん…入ってる、浩樹のが私の中にあるの!!」
肉塊が膣内部を激しく行き来していく毎に、甲高く歓喜の声をあげて乱れ悶えていく、
まだ純潔が散ったばかりの跡が付着しているというのに、
女性は快楽に酔いしれて幸福感に包まれていた。
女性の名は桔梗霧…彼女は愛する男性の名を何度も呟き自らも腰を動かし、
より相手の性器を自分の胎内に誘い入れる、まだ痛みも感じている筈なのに、
それよりも交じり合う喜びが勝っていたのだった。
「嬉しい…浩樹と結ばれるなんて!あっあ〜〜〜!!」
彼女は何度も夢に見ただろうか、念願の時を迎えて喜びの涙をも見せる、
そして…彼女の胎内に深く埋め込まれた肉棒の先から、
大量の子種が爆発したように激しく流れ込んでゆく…。
「あはぁ〜〜〜〜〜!!な…中に赤ちゃんの素が…」
その衝撃に霧は全身を痙攣し、おもいっきりに身を反らせ絶頂し果てた!
だが衝撃は納まらない…激流のような子種を送り込みは続き、
しかも肉棒の根元に瘤ができ、外に溢れるのを防がれて
胎内に腹部が盛り上がるくらいに、溜まらされ続けられたのだ。
その為に霧は幾度もイキまくる…気が狂う程に。
「こんなに…浩樹の赤ちゃん出来ちゃう…もう、ああ〜〜ん」
だが霧は幸せだった、こんな淫らな容姿を誰かに間近で見られても構わないくらいに、
ひたすらに快楽の沼に沈みきっていく。
しかし…その幸福が虚像なのを、霧は知らない。
霧が大事な女性器でくわえている肉棒、それは公園に住む野良犬のペニスでした。
人外の獣と性行為し、しかも子種を注がれ快楽に酔う霧の姿を、
少し離れて見ている人影が一つ…エリスだった。
「そうですよ、それが霧さんのお兄ちゃんです」
交尾を楽しむ一匹のメスを見て、エリスは満足そうに微笑んでいた。
「そっちなら、お兄ちゃんの子供を身篭っていいですからね…うふふ」
エリスは霧に、獣を愛する男性の姿に錯覚させ、淫行に夢中にさせる暗示をかけたのだ。
それに加えて、この霧の姿は盗撮マニアの男子らに撮られる事になる、
もちらん情報を流したのはエリスだ。
後にDVDに収録され、霧の淫行は裏で売られていく事になる…
いくら恋敵を蹴落とす為にとはいえ、このような行いは以前のエリスでは、
まず行動どころか考えもしなかっただろう。
だが闇に堕ちた心のエリスは、もはや手段を選ばない…
しかもこの事が心の枷を外すきっかけになったのか、
更にアリ地獄のように周囲を平気に闇に堕していくのだ。
その為に、後にたまたま今の霧の事を知ってしまった理事長代理にまで、
淫らな闇に堕落させる事になったのだった。
そして他にも、自分から愛する男性を奪うかもしれない…そんな曖昧な基準で、
次々に撫子学園の女性らを闇に堕落させていく。
この自分を闇に堕落させた催眠装置を使って…
催眠装置を作り出した男子が、撫子学園で起きてる事態を知ったのは、大分後の事になる。
彼はエリスの事があってから、長い間を家に引きこもり、
学校に来るようになってもエリスに出会わないようにと、
怯えながらに過ごしていたからだ。
誰かが催眠術で女子にエッチな暗示を施していると友人から聞いて、
直ぐに自分の作った装置を思い出した。
そしてこの日…約一年振りに、エリスの目の前に立ったのだった。
「あの時は殺したいくらい憎んでいたのに…今は貴方に感謝さえしてるのよ」
妖しく微笑むエリスに、彼は驚く…容姿は同じなのにまるで別人だと感じたからだ。
「貴方に犯され、この催眠装置のお陰で、こうしてお兄ちゃんと結婚できたのだもん…」
「そ、それでいいの…本当に!?」
こんな事を彼の口から話していいのかと思ったようだが、エリスは含み笑いして頷いた。
「だって私は満足だもん、愛の無いエッチにも馴れたし…楽しめるようになったから」
幾度も性処理を体験し、快楽を堪能しつくしたエリスは完全に、
身も心も淫乱少女に変貌してた。
快楽の為なら、誰の子供でも孕んでもいいと思えるようになってたのだ。
ちなみにこの変貌は、エリスだけでなく催眠に長くかかっていた少女達の、
ほぼ全てに起きていた変化でした…
例え記憶に残らなくても、肉体と本能に刻まれた快楽の傷痕は、
清らかだった少女を性の快楽中毒者にさせていた。
「ねぇ…よかったら、またしない?」
「えっ!?」
「こんな素晴らしい快楽の世界に招いたお礼に、貴方の子を産んであげる…ふふ」
果たしてこの直ぐ後にした、彼との性行為でかは分からないが、
また月日を空けずに、エリスは二回目の妊娠が確定する。
ちなみに旦那となる上倉浩樹の子は、三人目として孕む事になっていた。
そして卒業式までに母親似の女の子二人と、愛する人との間に一人の男の子を産んだ。
エリスの在学していた撫子学園の三年間を始めとし、
この数年の間は後々に伝え残る程に、乱れた時代になる。
もはや警察沙汰にならなかったのが不思議といえるだろう、
在学していた女子生徒や女教師が次々に身篭り、大きな腹部を晒し、
赤子と共に授業を受ける光景が、学園の日常的にさえなってしまったのだから。
そして卒業生の進路も、芸術関連に進むのと同じくらいの比率で、
水商売といったアダルト業界に身を投じる者が多かった…。
例えば美咲菫…歌姫と呼ばれた彼女も、卒業後に音楽業界で名を響かせながら、
裏では撫子の泡姫と呼ばれソープ嬢の仕事も兼業している。
そんな学園の正式な理事長となった鷲ノ宮紗綾も、以前は清楚なお嬢様として有名だったのに、
独り身で淋しい男性を見つけると身体で慰めたくなる趣味のせいで、
つい未婚の身で子沢山の大家族を築きつつあった。
「なんかさ…周りがこうだと、どうでも良くなっちゃうよね」
卒業を間近に控えた可奈は、膨れた腹部を晒して呟く。
「何がですか萩野先輩?」
二人目の産まれたばかりの赤ちゃんに、乳を飲ませながらにエリスは聞き返す。
「う〜ん、私なりに最悪を回避目指し頑張ってきたけど、結局何もできなくてさ…」
「はあ…」
「でも、何だか最悪になったらなったで、結構みんな幸せそうじゃない」
妊娠どころか出産まで体験した女子生徒が増え、それぞれに母親になった少女達が、
学園内で自分の子を育児するようになっていた。
望まないこの結末に、誰もが悲観すると思っていた…だが、
心の認識も変化されていったせいか、悲しむ人は少ない…むしろ喜ぶのだ。
しかも、もはや初めの頃に催眠を受けた人は、とっくに暗示は解けていたというのに…
堕ちた心も身体も戻らないらしい。
この知ってしまった世界から逃れられずに、そこで喜びを見つけ生きていくのだった。
乱れた性の快楽を知った少女らは、孕み出産を体験後も、
ほとんどがまた今度は自ら進んで男子の欲望を受け入れていく、
その有様に催眠の影響が無い生徒まで惹かれ、堕落する様だった…
しかも生徒だけで無く教師までもが同じ道を辿っていく。
もう撫子学園は、よほど室内に篭ってない人でも無ければ、
気付かない人がいないくらいに、淫行の現場を学園のあちらこちらで行われ、
そして見られるようになっていた。
「これがみんなの幸せなら…いいか、でも世も末だよね〜」
「ふふ…楽しんだもの勝ちですよ」
楽しむ為に余計な枷を捨てた少女らは語る、以前にはもう戻れないのだから…と。
「ほら、そろそろ休み時間も終わるわよ、教室に戻りなさい!」
「あ、桔梗先生!は〜い、じゃあね〜エリスちゃん」
霧に注意され、可奈は自分のクラスに戻っていく、そしてエリスも赤ん坊を抱き上げて戻ろうとした。
「ねぇエリスちゃん…」
すると声をかける霧、彼女はそっとエリスに耳打ちする。
「遅れたけどこっちも既製事実できたから、まだ負けてないからね」
婚約してるのを承知での、愛する男性をかけての宣戦布告だった。
霧は大きくなった腹を抱え、一人で職員室に帰る、それを黙って見送るエリスは思った。
( あのお腹に…誰の赤ちゃんが入ってるのだろ?まさかね…)
ありえない怖い想像をしてしまい、エリスは身震いしてました。
「お兄ちゃ〜〜ん!一緒に帰ろう!!」
「おう…しかし、その今更なんだが…」
「ん?」
「預ける所が無いからって、子供を学校に連れてくるのはマズイんじゃ?」
「あはは、平気だよ〜、他の子もそうだしね」
「ほ、他の!?」
「うん!」
願いの叶ったエリスに、あの装置はもういらなかった…
あれはエリスの机の引き出し奥深くで眠っている。
「おっ、またあの絵が飾られているな…あんまり趣味がいいと思えないが」
「ひど〜い!私の作品なのに…」
「それが一番に納得できない事なんだが…」
あの魔性の魅力の持った絵が、人が多く集う会館に飾られていた…
それを様々な特に女性が魅入っていた。
いつかエリスが描いた絵の魔力は、全く衰えて無かった、
それはまた人の…女の心を妖しく魅了していく。
今度はエリスも、誰も気付かなかっただろう…実は学園が問題にならないのは、
この街全体が絵の暗示にひそかに狂わされているからであり…
学園の淫らな宴が、やがて外をも巻き込むのは時間の問題だったのだ。
催眠の惨劇はまだ続いていく…どこまでも。
【最終幕…完】
これで催眠撫子は終わりです…このシリーズのSSは
携帯の方で毎日コツコツ書き溜めていました。
実のところ…最後に犯人は彼女になりましたが、初めは特に
犯人の設定はありませんでした…村越のようなのがいるとした程度でして;
GJ!
前半も読みたいのだけど、どこかで保管されてないかな・・・
まさかこんなオチとは・・!
どんでん返しのある種のハッピーエンド
GJです!!
個人的にはエリス黒化がよかった
このままいくとこの街の他の女性もということだから
大学生の恋や帰ってきた藍なんかも・・・w
染色体の違いで受精しても受胎はできないはずだから、霧は想像妊娠かな
催眠GJでした!ずっと見てましたがこんなオチとは〜
妊娠しながら通う撫子学園の女生徒す凄す。
是非ゲンガーにボテ腹エリスを描いて頂きたい
布団の中に自分の伴侶がいない。
流石に制服姿だとまずいので誰かに見られる前に朝早く帰ってしまったのだ。
「風邪ひかないうちに服着るか………」
肌を重ねたまま眠りについてしまったので服を着ていない。
しかし、風邪をひかずに済んでいるのは麻巳のお陰である。
彼女の肌の温もり、そして帰り際にちゃんと毛布と布団を掛けてくれた心遣いのお陰だ。
カーテンを開けるとグランドで既にどこかの運動部がランニングを始めていた。
「さて………」
自宅への帰路の途中、公園に立ち寄る。
そしてそこに隣接する喫茶店に向かう。
そして喫茶店のドアを開けたその時だった。
「いらっしゃいませっ」
「うおっ」
驚く浩樹。
何故ならそこには例のメイド姿をした妻がいたのだ。
「ど、どうしたんだ一体………」
「私が実家に居ると何か悪い事でも?」
「いや、お前のその姿を久しぶりに見たもんだから………」
「あ〜ら、いらっしゃい」
いきなり二人に割込んできたのは麻巳の母だった。
「麻巳、お父さんが呼んでたわよ」
名残惜しそうに浩樹の元を去っていく麻巳。
「相変わらず素敵な服装で………」
「初孫が女の子だったら三代揃い踏み出来るんだけど………今日は朝から珍しいのね」
「ええ、誰かさんが自分の娘を巧く焚きつけてくれたのでお礼に売り上げに貢献しようと思いまして………」
「あら、何の事かしら?」
バレバレにも関わらず楽しそうに否定する。
「じゃ、また後でね」
あいも変らず人を喰った女性である。
午前中にも拘らず店内には客が結構居てカウンターは占拠されている。
仕方なく空いている端テーブル席に座る。
「お待ちどう様でした」
麻巳が直ぐにコーヒーを運んでくる。
「ねぇ………」
「ん?」
コーヒーカップを口元に運んでいた浩樹語りかける麻巳。
「今日はお昼でお昼で閉店なんだって」
「何かあるのか?」
「久しぶりにデートするんですって」
「敵わないなぁ」
いつまでもお熱い義理の両親に苦笑せざるを得ない。
そう言いつつも何時もと違う眼鏡無しで髪を纏めていない麻巳の姿に見蕩れている浩樹。
そしてその後、麻巳と二人で留守番させられる事になるとは考えもしていなかった。
続く
二度目の『調教』でもエリスは全裸になることは免れた、というより
も許して貰えなかった。
「昨日と同じで良い。」
「え? でも………」
リビングの中央でのストリップを命じられ最後の一枚に手を掛けたエ
リスが戸惑うのも無理はない。臀部を保護している小さな薄布。これを
脱がなければセックスの成就はありえない。つまり彼女は今夜も慰み物
のように扱われた挙げ句に抱いては貰えないと言うことを意味している
訳で、それは全てを捧げた少女にとって屈辱以外の何物でもない。
「俺がお前の何か、忘れたのかなエリス?」
「そ、そんなことないよ! お兄ちゃんは私の……」お兄ちゃんだよ
と言いかけて思い直す「………ご、ご主人様、です。」
「そうだ。だからお前は俺の言葉に忠実に実行すればいい。俺の真意
を汲み取る必要も、その先を想像する必要もない。ましてや疑問を差し
挟むなど以ての外だ。俺の言葉が世界の全てだと思って、その通りに行
動するだけで良い。」
「は、はい………」
エリスは、次第に自分の考えが甘かったのではないかと思い始めてい
た。手足をちょっと縛られたり、恥ずかしいポーズや恥ずかしい言葉を
言わされる程度のプレイだという読みは、既に瓦解している。
「じゃあ、そのまま俺の脚の上に後ろ向きに座るんだ。もちろん、お
前の脚を開いてな。」
「………はい。」
つい先日まではささやかな団らんの場だったリビングと、互いの定位
置だった二つのソファ。その定位置に腰掛けた浩樹の太股を上から跨ぐ
ように(背面座位と言う言葉は知らない)座ると、当然ながらエリスは
大きく股を開くことになる。いくらショーツを付けているとは言え、年
頃の少女にとって恥ずかしい格好ではない訳がない。それでも命令には
従うしかないエリスは、浩樹と目を合わさないよう俯いたまま言葉に従
った。
「あ、あの……お兄ちゃん? 私、何を……」
「誰が質問して良いと言った?」
「あ………うぅ………」
「心配しなくても、お前を粗末に扱ったりはしないよ。そう約束した
しな。さっきも言ったが、お前に許された世界は俺の言葉の中だけにし
か存在しない。つまり、俺が何か言うまではお前もお前の時間も制止し
たまま動かない。言われたことが終わったら、次の命令が出るまで人形
の様に大人しく待っていれば良いんだ。」
人形、という言葉がエリスの心を更に重くする。浩樹がスイッチを入
れるまでは動くことすら許されない………玩具。
「で、だ。エリス?」
「……はい……」
「いまから俺が聞くことに全て正直に答えたら、ご褒美をやる。だが
嘘をいったり答えなかったりたら、ずっとこのまま『おあずけ』するこ
とになる。良いな?」
「は、はい。」
「じゃあ最初の質問だ、エリスは……」浩樹の唇の端が、加虐の形に
歪む「……週に何回くらいオナニーをするんだ?」
「え? えぇっ!?」
たちまち朱に染まってゆく少女の頬。
「オナニーだよ。自慰、マスターベイション、一人エッチ。呼び方は
なんだって良いが、要するにお前が自分の体を弄り回して『よがる』こ
とだ。まさか知らないなんて事はないだろう?」
「そ、それは……でも………」
「エリス?」戸惑う少女の耳元に囁く声「嫌だったら、もうこれっき
りにするか? また兄妹に戻るか?」
「あ………あぁ………」
「俺は別に無理強いするつもりはないし、お前の弱みを握って脅して
いる訳でもない。逃げようと思えばいつで逃げ出せるぞ。決めるのは、
お前自身だ………」
「あ……ぅ……」ここで浩樹の腕の中から抜け出してしまうと、もう
二度と戻れない。浩樹に抱かれる機会は未来永劫に訪れないだろう。そ
の覚悟の上で一歩目を踏み出した以上、あとは前に進むしかない「……
しゅ、週に三回くらい……します。」
痛々しいまでに震えた声で、エリスは次の一歩を踏み出す。
「……………それだけか?」が、浩樹の欲求はその程度では満たされ
ない「お前くらいの年だと、生理の度に欲求不満になるって聞いたこと
があるが、お前はどうなんだ?」
「せ、生理の前は……その……」
「その?」
「と、特に………その、疼いて……まいにち……」
「毎日、何をするのかな?」
「お、おなに……を……」
「ん? 良く聞こえないなぁ?」
「生理の前は……毎日オナニーしてます……っ!」
「ということはだ、エリスは毎月のように発情してるオナニーを繰り
返してる訳だな?」
「は、はつじょ………!?」強く噛み締めた奥歯がきしむ「……は
い。お、お兄ちゃんの言うとおり……です。」
「ま、オナニーそのものは珍しくも何ともないし、女としての機能が
正常に発育してる証拠だ。程度の差はあるにせよ、今時の子なら知らな
いという方が少ないくらいだろう。」
「は、はい………」
「で、健康なエリスは日常的にオナニーをしているんだな?」
「はい……」
「なら、オナニーにも結構慣れてるらしいエリスに是非とも教えて欲
しいんだが……」ふわり、と昨夜と同様に後ろから両の乳房を同時に掌
で包まれる「……いつも、どういう風にオナニーしているのかな?」
「そ、そんな……どんな風にって……」
「その年でこれだけ大きく育ってるんだ、まぁ胸は間違いなく使って
るよな?」
「あ……ん……」
昨夜のペッティングで少女のバストの扱い方を或程度覚えた浩樹は、
早速その実践とばかりに全体を撫で上げるような動きでエリスの乳房に
適度な刺激を送り込み始める。
「こんな風に、自分の胸を両方同時に弄って悦んでるのかな?」
「んん………くぅん……」たちまち吐息が甘くなるエリス「……き、
気持ちいい……です……」
「………エリス?」
が、彼女が待ち焦がれていた甘美な快楽は、始まったとき同様に唐突
にとぎれる。
「え? あ……」
「どんな風に、しているのかな?」
人差し指と親指で乳輪の周りを軽く押し込むように愛撫しながらエリ
スを徐々に追い詰めてゆく浩樹。言葉を引き出すために焦らしているの
は明らかだ。
「それは、さっきお兄ちゃんがしてくれたみたいに……」
「俺がしたみたいに、か?」面白がっているような声色「ということ
は、裸になって左右の胸を両手を使って同時に揉みまくって悦んでる訳
だ? 俺は、エリスはもう少し慎みを持った女の子だと思っていたんだ
がなぁ?」
「えっと、それは……」
そんなはしたないオナニーを日常的に行っている子だと言ってしまう
のと、本当のオナニーを教えるのとでは果たしてどちらがより恥ずかし
い事なのだろう。エリスの心の中で天秤が揺れる。しっとりと汗に濡れ
た乳房の中心を通る母乳の管、乳首の根本あたりに微かに伝わる刺激が
もどかしい。
「俺は、エリスのことをもっと良く知りたい。恥ずかしがらずに、本
当の事を教えて欲しいな?」
「あ……」その甘い囁きだけで、いまはエリスの羞恥心も自尊心も炎
夏の氷のように脆く氷解してしまう「……ほんとは、片方だけを……」
「どっち、かな?」
「みぎ、右手を使うから……その、左の方が……」
「左の胸を使うことの方が、多い?」
「う、うん……………んあっ!」
すかさず浩樹の右手だが動きを再開させてジンジン疼く胸に新しい快
楽を送り込んでくれる。
「それで……」
「そ、それからあの、左手は……」
「……オナニーが大好きなエリスは、いつもどんなことを考えながら
自分の胸を弄って、こんなに大きく育てたのかな?」聞かれたこと以外
は喋るな、と言外に含ませるようにエリスの声を無視する浩樹「まさか
とは思うが、動物みたいに何も考えないでオナニーしている訳じゃない
よな? それとも、ただ気持ち良いのが好きなだけなのかな?」
「あ……ぅ……えっと……」
「俺の声が、聞こえていないのか?」
「き、聞こえています! ちゃんと……聞こえてます……」触れられ
ていない方の乳首が熱く疼く「……いつも、お兄ちゃんに抱いてもらっ
てる所を……想像しながらしていました……」
「俺に? こんな風に弄られることを考えながら?」
「ううん。私の想像の中のお兄ちゃんは優しく……あ! い、いまも
優しいけど、なんていうか……」
「構わないから、続けなさい。」
「は、はい。いまみたいに胸を撫でてくれたりキスしてくれたり、乳
く……色々なところを気持ち良くしてくれます。そして、わたしのこと
を『可愛いよ』って何度も……」
「『可愛いよ』。」
「ひぅっ!?」
まだ柔らかいながらも隆起し始めている淡い色の乳首を痛くしない程
度に指先で摘み引っ張り、希望通りの台詞を耳元で優しく囁かれると、
それだけでエリスは軽く達してしまう。覚え立ての快楽に酔う少女の脳
内では、きっと想像と現実とが混在しつつあるのだろう。
「ほんとうに、可愛い声だ」敏感になっているであろう素肌を更に刺
激しながら浩樹が囁く「それで、お留守になった左手は……どうすれば
良いのかな?」
「んくっ! ひだ、左手は……あん!」徐々に硬度を増しつつある乳
房の尖端を大きな親指で転がされ声が裏返ってしまう「……太股の内側
とか、ほんとうに我慢……んんっ!……出来ないときは、下着の上から
そっと撫でて……」
「直には触れないわけ、か。」
ブラッドフォビア。血液恐怖症という言葉が浩樹の頭を過ぎる。敏感
過ぎとか背徳感に苛まれると言うことではなく、経血の出口である性器
に触れるのが純粋に怖いのだろう。自分達の行為が世間一般の愛の交歓
とは違うのだと教え込むためにショーツを残させていたのだが、どうや
ら別の意味でも効果はあったらしい。
「………っはぁ、はぁ……お兄ちゃん?」
「あ……ああ。エリス?」愛撫が止まった事に気付いたエリスの心配
そうな瞳から慌てて目を逸らす浩樹「イクっていう言葉の意味は、わか
るな? イキそうになったら、その前にちゃんと言うんだ。」
「は、はい。でもお兄………んあんっ!」
それ以上は喋らせたくなかった。だから浩樹は不意打ちで乳首を摘ん
で転がし、内太股の一番敏感そうな部分を五本の指先で擽る様にして従
妹を一気に追い詰める。余計な事を考えるのは、後だ。
「いいぞエリス。もっと可愛い声で鳴くんだ。」
「あん! あん! あぁんっ!!」
普通なら絶頂に辿り着くことなど出来ない程度の稚拙な交わりだが、
既に軽く達していて全神経が鋭敏になっているいるという事と、想い人
の手で淫夢を再現して貰っているという喜びが快楽を倍加させ少女を急
激に高めてゆく。体中の産毛が逆立つほどの快感の中、エリスは浩樹の
命令を守るだけで精一杯である。
「お兄ちゃっ、いいいいいく! イキそう! イキそうなのっ!」
ぷるぷると足先が震え、小さな手がソファの表皮を掴む。飛んじゃい
そう、という感覚で頭がいっぱいになり上下感覚すら薄れてゆく。
「………『可愛いよ、エリス』?」
「あ……ああッ! いく、いくいくっ! イキ……んんんんーーーー
ーーーーーーーンッ!!」
文字通りの飛翔感と共に、意識のブレーカーが全て焼き切れた。
安易なタイトルで申し訳ないです。
というか申し遅れましたが
>>252の続きでしたw
うおおおっ、GJ!!!
エリス調教か
なんか書き方がエロい!
SSとSSの間にワンクッション入れろ
書き手に失礼だろ
「可愛いよ」と言われて感じるエリス可愛い♪
調教GJです。これは続きが楽しみ。
>>298 どこにそんなルールがあるんだ。
連続している投下の中に飛び込んだわけじゃあるまいし。
荒しか?
両氏GJ!
>>300 >>298じゃないが、ルールの問題で無く、マナー的な問題だと思われ。
経験あるからわかるけど、SS投下後の反応の無いままに、次のが投下されると、前に投下した方はあまり気分いいものじゃ無いのですよ。
まぁ書き手の都合もありますから強要はできないけど。
にられば氏のは1レスだけの細切れ投下じゃ反応に困るし、こう頻繁に投下してりゃ重なる事もある罠。
完結したら感想書く気でいたがやめておこう。
>>298 まとめて投下してる普通の職人さんに失礼だろ。
>>296 これは続きが楽しみ。エリスがどれだけエロエロになるか気長に待ってますよ。
>>302 それは流石に言い方が悪すぎる。
ケど、俺も心情的には同じことを思ってる。
いくらなんでもこんなに細切れで投下するのはどうかと…重なっても仕方ない気はする。
両氏ともGJ。
289氏(便宜上こう呼びます)は、いきなり本文では無く、
投下宣言したほうがよかったかと。
最初に住民の皆様に、中でも特に「にられば氏」へ謹んでお詫び申し上げます。
既に
>>304氏や
>>298氏のご指摘通り、これは私の初歩的かつ重大なミスであり、
完全に私一人の責任です。
貴スレッドに於いて最も偉大な努力貢献をなさっておられる「にられば氏」の作品は
私自身も楽しみにしておりますので、どうか氏の創作意欲を削ぐやも知れぬ
書き込みだけはご遠慮頂ければ幸いに存じます。
私自身も深く反省をし、以降の投稿では予告書き込みを行うよう心がけて参り
ますので、これ以降は私へのご叱責のみに止めて頂けるようお願い申し上げます。
繰り返しになりますが、誠に申し訳御座いませんでした。
わかった! にられば氏は全部書きあがってから投下すればいいんだよ!
投下する前に、前に投下された作品にコメントしてから……って言う形が一番いいな。
書き手の馴れ合いって言う人がいるとは思うけど、同じ書き手のコメントって非常に励みになるんだよね。
まぁ、前振りとか軽くコメントしてから本編を書いてくれたほうが、読み手としても読みやすいかも。
作品が連続してると分かりづらい。
SS作家へのマナーってのもあるだろうけどさ。
高校時代ver霧のNTR物SSを投下します。
苦手な方はご注意を!
「ほら、くわえてよ桔梗さん」
「うん、あむっ…んん〜〜っ!」
放課後の夕焼けの光が差し込む教室の中で、一人の少女が三人くらいの男子達に囲まれ、
その中で卑猥な行為をしていた。
少女は一人の男子の股間に顔を埋め、制服ズボンの股下にある隙間から飛び出している、
醜い形した赤黒い肉棒を、その綺麗な唇で包みこみ、
おもいっきり淫らにしゃぶりついていたんだよ。
「なぁ…そろそろ…」
「んっ…いいわよ、ここに入れても…」
少女は大胆にも自分から、男子に尻を向ける、すると向けられた先の男子は待ってましたと、
ズボンの中ですっかり膨脹していた肉棒を取り出し、少女の制服のスカートを捲くり上げて、
可愛らしい下着もずらし、外気に晒された女の子の恥ずかしい場所へと、醜いのを近付けていく。
そう…霧ちゃんの、お尻の穴を目掛けて!
「んっ…あ…」
先が穴の入り口に当たり、甘い吐息が霧ちゃんの口から漏れてくる。
そして男子が腰を動かし突き入れていくと、霧ちゃんの尻の小さな穴は、
亀の頭のような先っぽを包み込むように拡がり、その内側へと滑らかにくわえ込んでゆく。
霧ちゃんは甲高く喘いだ、しかも感じているのか甘美な響きの声で、
淫らに悶え反応していくんだ。
「うっ!桔梗さんのアナル…最高に気持ちいいよ!」
「あはぁ…あんっ!お尻…凄い!!」
「ほんの少し前は苦しんでたのに、もう随分馴れたよな」
確かに前は、少し入っただけで霧ちゃんは苦痛に顔を歪ませていた、だが今はどうだろう?
もう、少し入れられただけで表情は恍惚してて、穴も拡がり易くなって…感度も増したようだ。
乱暴に深々と入れられて、中でおもいっきり掻き回されているなに、
快感に浸っている…あんな顔を僕は見た事が無い。
それに自分からも腰を動かして…あんな卑しい事をできる子だったんだ、霧ちゃんは。
「あっ…あん、気持ちいい…」
「桔梗さん、今回もこっちはやっぱり駄目なのかな?」
男子の一人が霧ちゃんに、その示すとこを指先で触れ弄りながらに聞いた。
示された箇所は、卑しく濡れ輝き…蜜を垂らしている…
「あんっ!そ…そこは駄目…んっ!!」
敏感な箇所を触れられたのか、ピクンッと震えてから弱々しく拒否する霧ちゃん、
だが諦めきれないのか、男子は外気に晒されてるその秘所に、今度は顔を近づけてゆき、
口から伸ばした舌先で舐めていく。
「んくっ!あはぁ〜〜〜っ!!」
火照って柔らかいこの濡れた鮮やかなピンク色の部分が、汚い唾液で塗られていく…
そこから溢れてくる蜜も、弄る舌先で味わっているみたいだ。
「ここは、こんなに…欲しがっているのにな〜」
「あんっ!ご、ごめんなさい…こっちだけは駄目なの!」
「あくまで処女でいたいんだな、お前も諦めろよ」
男子が弄っていたのは、霧ちゃんな股間にある女性器だった…
女の子にとって一番大切な箇所を、玩具のように扱っていたんだ。
「ちぇ〜でも、一本余るんだよな」
「じ、じゃあね…」
霧ちゃんは、上半身の制服を脱ぎだした…ブラも外して、その内の綺麗な胸の膨らみを晒すんだ。
あ…可愛いらしい乳首が起ってる、ツンッて胸の先で鮮やかなピンク色を強調させていたんだ。
「こっちで相手するから…いいでしょ?」
「よしっ!じゃあ使わせてもらうよ!」
男子は自分の股間の肉棒を持ち、霧ちゃんの乳房の谷間に挟ませていく…
胸肉には挟み包む程の余裕は無いけど、霧ちゃんは脇から肉を集めて、
必死に胸に男子の肉棒を擦り付けて、自分の乳房の心地良さを味合わせていくんだ。
「ど、どう…?こんなんじゃイケない?」
「いや、いいよ!うっ…谷間が気持ちイイ!!」
「じゃあ俺は、続けてフェラしてよ」
「うん…んっ…」
残り一人のを、また口にくわえてしゃぶりつく…とても美味しそうにして!
こうして霧ちゃんは一人で、見事同時に三人の相手を成す事ができていたんだ。
あ…さっき舐められていた、霧ちゃんのアソコ…また 大量に蜜を零しているよ。
霧ちゃん…凄く気持ち良さそうだ、好きでもない連中のを相手に、こんなに乱れて喜びなんて!
僕は哀しかった…だけど目が離せ無いんだ!
「ふぅ…そろそろ出すよ」
「んっ…んん…!」
尻の穴に挿入させていた男子が、恍惚した表情で呟く…腰の動きを激しくさせて、
霧ちゃんを責めまくる…そして!
「うっ!!」
呻いた瞬間に身体を震わす、続いて霧ちゃんも同様に下半身を震わせたんだ。
「あぁ〜〜!出てる…お尻に熱いの…」
肉棒から口を離し、甲高く喘ぐ霧ちゃん…どうやら絶頂に達したらしい。
その震えさすお尻の中に、熱く激しい衝撃を感じて、イったんだ…
「じゃあ俺も…飲んでよ桔梗さん、うっ!!」
続いて口にくわえてもらっていた男子が呻く、すると肉棒の先から白く粘った液体を放った!
それは…霧ちゃんの口の中へと注がれていく、一瞬霧ちゃんは表情を歪ませるけど、
口に溜まる粘液を喉奥に流し込み、そして喉音をたてて飲み干したんだ。
「ん…濃くて美味し、あふぅ…んっ…」
最後に胸を使ってた男子が、その同じく出した白い粘液を、
晒されている霧ちゃんの谷間にかけた。
そして乳房に塗り込むように、出した肉棒の先で粘液を胸の表面に覆わせていく…
「桔梗さんのおっぱい、精液臭くさせといたよ…」
「あ…精子の匂い、こんなに…」
霧ちゃんは自分の身体の大事な場所を汚された事を実感し、激しく…興奮していた。
ようやく大きな肉棒を抜かれ、挿され拡げていた尻の穴からも、白い粘液を溢れさせていく…
「さて、じゃあ交代といくか」
「今度は俺がアナルをもらうよ」
霧ちゃんは、とても疲労しているように息を荒くさせ、
全身もまだ痙攣しているように震えてる。
だけど男子らは続けるんだ、霧ちゃんの身体を汚す行為を更に激しく!
また霧ちゃんの各部に、あの白い粘液がかけられていく…
口に胸に尻に、絶頂も幾度も達していた。
そしてついに…
「あ…あぁ……」
「桔梗さん、やっと失神しちゃったね」
「だな」
霧ちゃんは激しい快楽の波に飲まれて、気を失ってしまったみたいだ…
ビクビクと身体を痙攣させて、心地良く眠ってしまったんだ。
だらし無く開いた口と、拡がったままの尻の穴からは白濁の涎を垂らし、
最初はいい匂いをさせていたピンク色の突起が目立つ胸の膨らみも、
生臭い白濁液に染められ汚れされていた。
だが霧ちゃんをそこまで嬲っておきながらに、まだ終焉じゃ無かったんだ。
むしろこれからがメインだったようだ、彼らは先に順番を決めると、
一人以外は意識の無い霧ちゃんの足を拡げさせてゆき、
股の中央で蜜を大量に零す秘所を、より無防備に晒させていく。
「さて…一番手、行くぜ!!」
男子は硬さを残した肉棒の先を、その蜜壷になっている霧ちゃんのアソコに当てる、
そのまま入り口を卑猥に歪ませ拡げ、一気に挿入させていくのだった。
「!…んあっ!あぁんっ!!」
たっぷりの潤滑液により、滑らかに一番奥まで挿せ込んだようだった、
眠っている霧ちゃんの口からは甘く卑猥な吐息が漏れた。
実は霧ちゃんの処女は、とっくに奪われていたんだ…
「へへ…桔梗さん、意識を失っているのに感じているよ」
「しかも、締めてきてるぜ!うぅ…最高だ!」
男子らは霧ちゃんが失神した後、チャンスとばかりに拒まれている前の穴を使っていたのだった。
しかも何も対処をしないまま、本能の欲のままに突き入れて掻き回し…
「うっ…イクッ!!」
あの白い粘液をそこにも注ぎ込んでいたんだ…精液という、
子種を大量に含ませた液体を胎内に放っていく。
「あ…あぁ……」
霧ちゃんの身体がまた震えた…意識の無いままでイったんだね。
男子はようやく萎えた股間の一物を抜くと、他の男子に場所を譲る、
そしてまた…今度は精液も混じってる蜜壷に、自慢の肉棒を差し込むのだった。
またこの中に精液を注ぎ足す為に…
「これだけ毎日に膣内射精し続けたら、桔梗さん妊娠するんじゃないか?」
「大丈夫だよ、目立つ腹になる頃には俺らは卒業してるからな」
「だから安心して…うっ!!」
霧ちゃんは知らず知らずの内に、彼らの子種を植え付けられていくのだった。
まだ清らかな処女を守っているつもりで…
三人とも膣に射精し終えると、まだ眠ってる霧ちゃんの身なりを整えだしていく。
精液に汚れた肌を拭き、下着も付け直して制服を着付け直すのだ。
最後に椅子に座らせ、誰が見ても犯された後とは思えないようにしていた。
「じゃあ、また楽しもうね桔梗さん!」
男子らは役目も終えたので立ち去った、
後には気持ち良さそうに眠り続ける霧ちゃんだけが残されていたんだよ。
そしてようやく、僕は潜んでいたロッカーから外に出る、
手には…情けなくも目の前の光景に欲情し、股間のを慰めていた跡が握られていたんだ。
霧ちゃんは少し前に、ずっと好きだった幼なじみの男に告白したんだ、
だけど結果はフラれてしまった…当然に涙を流し落ち込んでいたよ。
しかもそれからは、あいつは霧ちゃんを避け続けていた、
ますます霧ちゃんの心は傷ついていくのを知らずに…
そんな時だ、以前から霧ちゃんに好意を抱いていた連中が接触してきたのは。
連中と霧ちゃんの間に、どんなやりとりがあったかは知らない、
でも僕が霧ちゃんと連中が人気の無い場所で密会してると知った時、
もう霧ちゃんは彼らと淫行してる関係だったんだ。
きっとこの快楽に浸る事で、失恋の辛さから逃げているのだと思う。
僕じゃ…霧ちゃんを慰められなかったんだね、そう思うと辛い…
だから犯されているのを見ても、止めに入る事が出来なかった、
ただ見守るだけだったんだ!
「ごめんね霧ちゃん…うっ!」
僕は、謝罪しながらに自分のをまた慰めていた…
そしてその先から放たれたのは空中に舞い、
直ぐ目の前で眠り続けてる霧ちゃんの顔にかかったんだ…
ショートカットの髪に、白いのが付着して、ドロッと上から下へと垂れ、
綺麗になったばかりの霧ちゃんの顔を汚していたよ。
「で、そんな事があって、浩樹に対する怒りが積もって、あんな事をしてしまったんだ」
「へぇ〜そうだったの、あれ…見てたんだ」
あれから数年…居酒屋で僕…柳慎一郎と霧ちゃんは飲んでいた、
あの過ちは今は笑い話になっている…だけど酔っ払った霧ちゃんに
今になって問い詰められてたんだ、そして僕はあの日の事を
酒の影響もあって話してたんだ。
「でもあれから身体は何ともなかったんだろ?良かったよ…霧ちゃん?」
急に黙り込んだ霧ちゃん…ショックだったのかな、
あの日に処女まで無くし汚されてた事が、そうだよな…
「慎ちゃんだったんだ…アレ」
「えっ…?」
「顔にかかって乾いたのは、取れ難いのに!!臭かったんだからバカァ!!」
「ぐえ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
僕の顔面に物凄く重い拳が埋まる、ちょ…怒るのはそこなの!!そんな〜〜
ちなみに霧ちゃんは、彼らにされてるの知ってたみたい…
きちんとピルを飲んでいたんだってさ、トホホ
【おしまい】
霧GJっす!
ピル飲んでる冷静さといい霧も愉しんでたんすね
NTR、GJ!!
自暴自棄になった霧が良いっす!
やっぱキャンバスキャラはNTRだな
そろそろROCOさんや外伝さんの降臨を願ってみる
全開は誠に申し訳ありませんでした。
気を取り直して
>>295の続きを投下します。
4
「……お兄ちゃんの変態……」
そう恨みがましく浩樹を睨みながらも、エリスは汗と愛液でベトベト
に汚れたショーツの両端に指を差し込む。一緒にお風呂に入りたいと言
い出した手前、プレイ中ではないにも関わらず『目の前で脱いでくれ』
という浩樹の頼みを断りづらいのだ。
「ああ、変態で結構。それでエリスの可愛い艶姿が見られるなら安い
もんだよ。」
「もう!」と頬を膨らませながらも可愛いという一言が微妙に嬉しい
複雑な乙女心「そんなのを可愛いって言われてもぜ………あんまり嬉し
くないんだからね!?」
単なるストリップなら既に二度も披露済みだし、最後の一枚を除けば
全裸と同じ格好なのだから純粋に『脱ぐ』という行為に対してならば、
以前ほどの抵抗も羞恥もない。だがクロッチが透けて肌に張り付いてし
まうほどに淫液で汚れているショーツを脱ぐとなると話は別だ。胸を愛
撫されただけでグショグショに濡らしてしまった下着を見られるという
のは、或る意味陰部を直接見られるよりも遙かに恥ずかしい。
「その……はしたない子だって、思っちゃヤだよ?」
「大丈夫だって、俺はエッチなエリスも好きなんだから。」
「……それ、全然否定してないよね……?」
「とか何とか言ってる間に体が冷えるぞ? そんなに恥ずかしいんだ
ったら、やっぱり俺が……」
「ぜぇ〜〜〜〜〜ったいに、や!」
「………………」
「あ………! そ、そういう意味じゃなくって、その、してる時以外
は普通恋人らしいこともしたいなって言うか……」浩樹の微妙な苛立ち
を感じ取ったエリスは狼狽してしまう「……えっと、お兄ちゃんが『命
令だ』って言ったら、我慢して言う通りにするけど……」
捨てられた子犬のように浩樹の顔色を窺うエリス。手に入れた物が大
切であるが故に、失うことへの恐怖が大きいのだ。それにいま、此処で
拠り所を無くした浩樹の心が次に誰の方を向くのか考えると……
「だから、えっと……」
「いや、いまは『そういう事』をしたくないんだ。だから彼氏兼兄貴
として頼んでるんだけど、駄目か?」
浩樹が最終的に求めているのは『ダッチワイフみたいな少女』ではな
く『どんな性行為も悦んで受け入れてくれる女』である。肉体が性的に
覚醒し開発されているのはもとより、内面的にも浩樹が与える快楽に溺
れ浩樹が与えてくれる快楽のためなら他の全てを投げ捨てるような相手
でなければ意味がない。よって、ここで安易に命令を使ってしまいエリ
スが『命令』を免罪符に自分を正当化して誤魔化すような女になっても
らっては困るのだ。
「……頼んでる……」と口の中で反芻するエリス「……それは、さっ
きのエッチの続きとかじゃなくって、お兄ちゃんが純粋に『私の』を見
たいって思ってるってこと?」
「まぁ……そんな感じかな。」
「う、う〜〜〜ん……」
「というか、こんなのはどう考えても自分の女以外に頼めやしないだ
ろう普通? 俺の手で、エリスがどのくらい気持ち良くなってくれたが
気になるって言うのもあるしな。」
「………私を気持ち良くできたかどうかが、気になるの?」
「そりゃ、別に拷問がしたい訳じゃないんだから当然だろ。エリスが
恥ずかしいのも分かるけどさ、やっぱり全てを知りたいんだよ。」
「全てを知りたいって………それは『私だから』って意味?」
「俺のモノになったくれたのはエリスだけだろ? だからエリスの事
以外考えたりしないよ。いまの俺にはエリスしかいないんだ。」
「私しか、いない………」
「ああ、そうだ。」
そして互いを探り合うかのように交差する視線。
「……だ、だったら……ね?」
「うん?」
「あとで私のお願いも聞いてくれたら……その、今日だけって言うか
一回だけ……良いかなって……」
5
「い、一回だけだからね? よく見えなかったとか言い訳したって許
してあげない……よ?」
「その代わり、ゆっくりとな?」
「う、うん。わかった……」
両脇に親指を差し込み、浩樹の希望通りにゆっくりと純白のショーツ
を下ろすエリス。微かに震える腕の動きに合わせて両サイドが脱皮のよ
うに剥けてると、小さなリボン模様をあしらった前の部分がもぎたての
青い果実の皮のようにペロリと捲れ淡い陰毛の一部が露わになる。
「う、うぅ……」
覆いを失った秘部に外気が侵入し、冷えた愛液が体温を奪い存在を一
層際だたせる。思えば今迄の自慰では達したことがないから下着の表面
にまで染みが浮き出すほどに濡れたことなど無かった。冷えて粘度を増
したネトネトが肌と下着の両方に張り付いている感触が、ものすごく気
落ち悪い。
「………エリス?」
「うん……」
少しだけ足を開き(閉じたままでいたかったが、それでは脱ぎようが
ない)、少し前屈みになりながら更に引き下ろすと、淡く茂った陰毛が
残らず浩樹の視線に晒される。やはり愛液で濡れて下着に張り付いてい
た毛が一本ずつ、ぷつんぷつんと元に戻ってゆく振動が素肌に伝わって
くる。そして……
「っっっっっ!!」
少女の秘密を守っていた最後の部分。女性の聖地を保護する役目と、
女性が女性であるが故に避けられない分泌液による汚れを隠す為のクロ
ッチ部分が、半乾きの糊付けのように静かに剥がされてゆく。目を閉じ
歯を食い縛って外界の全てを拒絶するエリスだが、それでも布地と陰部
の間にキラキラと幾つもの粘液性の糸が繋がっているのがハッキリと感
じ取れてしまうのが、この上なく悔しい。
「う……わ……!」
そして、その光景は浩樹の方にも少なからぬ衝撃を与えていた。自分
が頼み込んだ事とはいえ、家族同然に暮らしていた金髪碧眼の美少女の
清純さの象徴のような白い下着の内側に黄色っぽい粘液がベッタリと
染みつき、そこから生の股間に向かって幾筋のも快楽の証が伸びている
光景は想像以上に扇情的だったのだ。
「う……うぅ………」
何処か遠くからエリスの嗚咽が聞こえてくるが、そんな事に意識を振
り分ける程の余裕は残っていない。これが自分の愛撫で分泌されたのだ
と考えるだけで、言いようのない達成感が沸き上がってくる。
「え、エリス?」
「ぐすっ……うん?」
「それ、ちょっと………」そこから発せられる何かに引きつけられ手
を伸ばす浩樹「……ちょっとだけ……俺に……」
「あ……」その動きに気付き固まってしまうエリスだが「……だ、駄
目ぇーーーーーーーっ!!」
(バタン!)
脱兎の如き、というか目にも止まらぬ速さでショーツを引っ張り上げ
たエリスは、そのまま有無を言わさぬスピードでバスルームに逃げ込ん
でしまった。
「あ………っちゃぁ〜……」
そして(彼なりに急いで)後を追った浩樹が目にしたのは、綺麗に揉
み洗いされ熱湯を張った浴室洗面器の中に浸けられた女性下着と、怒り
と恥じらいが混じった複雑な表情で自分を睨む従妹のジト目だった。
ここまでです。
二人ともお互いが「初めて」なので、その辺りにも多少気を遣っています。
その所為で住民の方々の期待とズレていなければ良いのですが……
いやいや、お気になさらず
まことにGJです!
寝取られも良いが、愛に縛られるエリスも(*゚∀゚)=3 GJ!
GJ!
脱ぐ仕草が可愛いの
喫茶店は閉まり、取り残される浩樹と麻巳。
カウンターに座る浩樹。
その向こう側の厨房では麻巳が何やら料理をしている。
「あ、ニンニクはタップリにしてくれ」
「駄目です!!そんな臭い口でキスされる私の身にもなってほしいわ」
「だって昨日、お前があんなに搾り取るから………」
カーッと恥ずかしさが顔の前面に浮き出てしまう麻巳。
「そ、そ、そそ、そんなことっ」
言葉に詰まる。
何時もなら軽くあしらえる麻巳だが、その手のネタには相変わらずだ。
「だ、だって、その、早く………赤ちゃん欲しいし………」
「ははっ、悪かったって………冗談だよ」
麻巳の部屋でグッタリと倒れている浩樹。
悪ふざけが過ぎたので罰としてタバスコパスタ大盛りを食べさせられたのだ。
食べ終えてから何杯も水を飲んだが口の中はヒリヒリして燃えているかのように熱い。
そこへ洗い物を終えた麻巳が入ってきた。
「あら、大丈夫?」
「大丈夫じゃない………」
「唇………腫れてるみたい………ね………」
「水彩の悪魔がタバスコの悪魔に………」
そのまま倒れ伏す浩樹。
「もう、しっかり起きて」
妻に叱責された浩樹は立ち上がりベッドに腰掛ける。
額から汗がダラダラと流れ落ちる。
「すごい汗、シャワーでもしてくれば………」
「そうだな………」
立ち上がってフラフラと歩き出す。
「後で着替えもって行くからっ」
返事をする気力も無く進む浩樹。
「あ〜、なんか少しだけ生き返ったような………」
シャワーから放たれるその温水を浴びても目が空ろな浩樹。
ボーっと温水を浴び続けている。
そして脱衣所の扉が開く音で我に返る。
麻巳が着替えを持ってきてくれたのだろう。
「そういえば昨日、泊まりだったから体洗ってないんだよな………」
ガラガラガラ
「お邪魔します」
いきなり体をバスタオルで包んだ麻巳が入ってきた。
「はい、そこに座ってっ!!」
速攻で指示を出す麻巳。
突然の事に訳も分からずに麻巳に従う浩樹。
麻巳は垢すりに石鹸を付けると浩樹の背中を擦りだす。
「あ痛っ、も、もう少し優しくしてくれっ」
「これ位でちょうどいいでしょっ、目も覚めるし」
ゴシゴシと背中を擦って浩樹の背中を泡立てていく。
「はい、お湯掛けるわよ」
浩樹の背中を洗い落とす。
泡一つ無い浩樹の背中。
「はぁ………」
浩樹にとっての地獄は漸く終わりを告げたようだ。
一息ついたその時、背中にムニュっと柔らかい感触。
そして麻巳の手が後ろから浩樹の肉棒を掴む。
「ここ………洗っても………」
「………………………」
麻巳の息遣いが浩樹の耳伝わる。
そしてそれとリンクしている鼓動が背中から伝わってくる。
彼女の手の中で肉棒がゆっくりと膨張して張り詰める。。
最早、何の言葉もいらなかった。
続く
328 :
にられば:2006/12/18(月) 02:30:23 ID:rqQMUTcn
何か小生の事で揉めていたそうで申し訳ない。
近頃、仕事に忙殺されているので更新ペースが落ちてて申し訳ない。
>>305 私は気にしてないのでそんなに謝られると恐縮です。
そしてGJ!
6
嫁入り前の乙女としては最大級とも言える痴態を自らの手で披露で晒す代価
としてエリスが浩樹に申し出た交換条件は、これまた何ともエリスらしい単純
かつ明瞭にして可愛らしい指示だった。
「優しくだよお兄ちゃん、優しぃ〜くしてね?」
「はいはい。わかりましたよお姫様。」
これでもか、とばかりに石鹸で泡立てたスポンジで色白の華奢な背中を丁寧
に丁寧に磨く浩樹。力を入れすぎると折れてしまいそうな背骨の感触に、何度
も念を押されるまでもなく文字通り『腫れ物を扱う』ような加減でスベスベの
素肌の上を滑る大きな手。
「えへへっ、ほんとうにお姫様になったみたいな気分♪」
髪をアップにした事で露わになったうなじが何とも艶めかしいエリス。サラ
サラと日本人らしい髪質で伸びたブロンドヘアの生え際辺りを舐め回したくな
ってくる浩樹だが、そんな事をしてしまうと折角治ったご機嫌が急転直下して
しまうことは間違いない。つい先日まではベタベタと鬱陶しいだけだとしか感
じていなかった従妹の少女の体に触れれば触れるほど、思いもよらぬ魅力を次
々と発見してしまい、もっと知りたい味わいたいという想いと共に彼女の全て
を自分だけの物にして征服してしまいたいという独占欲にも似た衝動が浩樹の
奥底で徐々に広がりつつあった。
「………こ、こんなもんかな? どうだ?」
「うん。じゃあ次は腕ね、はいっ♪」
「……………………………」
更に細く、指が回ってしまいそうなほどな腕周り。裸の肩から上腕、下腕、
そして手の甲へと、同じ人間とは思えない程に柔らかく儚げな右腕を宝物みた
いに何度も何度も優しく擦って磨き上げる。
(っていうか、この腕があの絵を描くんだよな……)
筋肉の存在など微塵も感じ取れない触感。必要最低限の骨格と皮下脂肪だけ
で構成されていると言われても信じてしまいそうな少女の果たして何処から、
あの繊細にしてエネルギッシュな世界が生み出されるというのだろうか。
「流すからな? 熱かったら言えよな?」
「うんっ。」
引っ張ってきたハンドシャワーで肩口の辺りから順番に泡を落としてゆくと、
その下から瑞々しい少女の裸体がヴェールを脱ぎ捨てるように再び姿を現す。
「……………………………」
「………お兄ちゃん?」
「あ、ああ……何だ?」
汚れを払い水分を纏う前とはまた違った眩しさに一瞬我を失いそうになってし
まう浩樹。落ち着け落ち着け、相手は『あの』エリスじゃないかと心の中で何度
も唱える。
「交代だよ。今度はお兄ちゃんが座って?」
「あ、ああ………」
「私ね? お兄ちゃんと、お風呂でこんな風に出来たらなぁって、ずっと思っ
てたんだから。ほんと、しあわせだよ。」
どうやらお姫様のご所望はベタな新婚プレイらしい。
「でもお前、なんか手慣れてるって言うか初々しさが足りなくないか? いく
ら何でも、ちょっと位は、その、恥ずかしがるって言うか……」俺みたいに、と
は口が裂けても言えない浩樹「……戸惑うって言うか……」
「う〜〜ん……」と唇で人差し指の先っぽを咥え、青い瞳をクルリと一周させ
るエリス「……自分でも良くわかんないんだけど……もう恥ずかしいトコとか散
々見られちゃったし、エッチな事も全部告白しちゃったから慣れちゃった……の
かな? それにほら、ずぅっと前からお兄ちゃんを誘惑しようって思って色々な
事もしてたから、お兄ちゃん相手だと免疫が出来ちゃってるのかも。」
「……誘惑?」
「こ、細かいことは気にしなくって良いじゃない。ほら座って座って?」
湯温に反応して仄かに朱を帯びたバストを揺らしつつ、兄の肩を押さえ込むよ
うにして座らせたエリスが実に楽しそうな足取りで背後に移動する。そんな無邪
気な様子を見ていると………
(いや、もしかしたら恥じらいがないとか慣れてるとか言う問題じゃなく、単
に精神年齢が低いだけなんじゃ……?)
「いくよ、お兄ちゃん。そぉ〜れごしごしごしぃ〜!」
7
そして『洗いっこ』が終わった二人は、これまたエリスの希望で一緒に湯船に
浸かっている。
「それじゃ、お邪魔しま〜す。」
先に入った浩樹の脚の上に跨り、胸板にもたれ掛かるようにして体を密着させ
るエリス。昨日今日のペッティングプレイがお気に召したのか、はたまた単に甘
えたいだけなのかは定かではないが、少なくても裸での触れあいに対する抵抗感
が急激に減少しつつあるのは確かなようだ。
「ね、お兄ちゃん?」こつん、と後頭部を浩樹の肩に乗せて視線を合わせたエ
リスが満足そうな顔で問いかける「私、重くない?」
「いや、全然軽いぞ。まるで子供を乗っけてるみたいだ。」
恐らく水中だからだろうが、調教中と比べても本当に軽い。
「うー………なんか微妙なコメントだよ。重いって言われるよりは全然良いけ
ど、遠回しに子供扱いされてるみたいな気もするし……」
「だって本当だから仕方ないだろ?」と言いながら恐る恐るウエストに腕を回
してみる浩樹「それと、丁度良いサイズだな。抱き心地も良いし、良い匂いもす
るし、これはこれで癖になりそうだ。」
「もぅ、私は抱き枕じゃないよー!」
もぞもぞもぞ、とエリスが身を捩る度に張りがあってプニプニと弾力に富んだ
ヒップが浩樹の陰茎と触れ、谷間に挟み込んで刺激する。
(お兄ちゃんてば、なんでこれでエッチな気分にならないかなー?)
エリスにとって調教プレイは二人の関係を一気に進展させる第一ステップに過
ぎない。押しかけ女房同然に転がり込んでからの同居生活で常時監視している限
り、浩樹に女性の影は(霧が現れるまでは)皆無だった。という事は所謂『性生
活』ともご無沙汰というわけで、最初は少々アブノーマルででも良いから浩樹に
自らの体で女体を味あわせれば遅かれ早かれ誘惑に負けて直接的な行為に及ぶだ
ろうと計算しているのだ。そうなってしまえば、体を重ねることで情が移ってノ
ーマルな恋愛感情にシフトする可能性は決して低くはないだろう。そして、自分
が『それ』を積極的に受け入れさえすれば、浩樹の目が他の女性に映ることはな
くなるに違いない、と。
「ね? ね? お兄ちゃん?」
「ん?」
「……胸……ううん、おっぱいに触って欲しいな?」
「胸……?」
「も、もちろん私のだよ? さっき、エッチな事してた時みたいに両手で……
あ……ううん、そうじゃなくって、腕を交差させて私のことを抱き締めるみたい
な感じで……うん、そんな感じ……」
「……注文が多い奴だな……」
「えへへ、ごめんね? それで、力を入れないで表面を撫で撫でって……」
まぁ自分の手を欲しがるなら悪い傾向ではないだろうと、言われるままに(水
中で少し浮いてる?)フワフワの乳房を両手で優しく包んで軽くマッサージして
やる浩樹。
「こんな感じか?」
「うん……うん……あのさ、お兄ちゃん? これって、いまはその……主従関
係がどうとかって言うのとは違うよね?」
「まぁ、そういう前提で始めた訳じゃないからな。」
調教は前置きというか、宣言を行ってから始めるという暗黙のルールが二人の
間で出来上がっている。それ以外の時間は恋人(ごっこ?)をしたいから、と言
うエリスの希望を汲んだ形である。
「じゃあ正直に言っちゃうけど………お兄ちゃんの手、ちょっとくすぐったく
って……すごく気持ちいいよ。」
「ん? なんだそりゃ?」
「なんて言ったら良いのかな。エッチな気分にはならないけど……こうやって
撫で貰ってると、お兄ちゃんに包まれて守られてるみたいで、とっても安心でき
るんだよ。」
「………やっぱ精神年齢の方か……」
「え? なになに? なって言ったのお兄ちゃん?」
「その気にならないとか言ってる割には、先の方が固くなってきてるって言っ
たんだよ、ほれ?」
「……って、やん! クリクリしたら駄目だってば〜♪」
嬉しそうに暴れるエリスの淫唇のプックリと柔らかな部分が半立ちの亀頭と擦
れ合い、思わず跳ね上がってしまう浩樹。
「お兄ちゃんてば! そこは本当に弱いから駄目だよ〜!」
浩樹の頭の中で、明日のの調教プログラムが変更された。
今回はここまでです。
一応ながら、これで物語の中の『第二夜』が終わることになります。
>>328にられば氏
そう言っていただけると気が楽になりますw>現金
そちらこそ毎度ながらお見事です!
>>324 基本的に「キャンバス」と「ナチュラル」の中間線あたりを狙っているつもりなので、
有難いお言葉ですw
>>325 もちっとコンパクトな文章が書ければ良いのでしょうが、
その辺りは今後の課題にさせて頂きますw
GJ〜!
弱いところ攻めに変更か、和樹
乙!乙!
8
ガラガラガラ、と無造作に引き戸を開く音に放課後の活動中だった美術部員
達の視線が一斉に集まる。
「ふぁ〜ぁ。どうだ、調子は?」
とても名門撫子の部活顧問とは思えないほどに気の抜けた寝惚け顔で現れた
浩樹に、エリスだけは蕩けそうな笑顔を向ける。
「あ、お兄ちゃ……………」
「今日も懲りずに重役出勤ですか、先生?」と、すかさず(?)麻巳が割っ
て入ってエリスの声を遮る。エリスに喋らせ始めると済し崩し的に自分の抗議
の時間が潰されてしまうと判っているからだろう「次のコンクールまでだって
そんなに日にちが無いんですから、もう少し真剣に指導をしてくれないと困り
ます! だいたい先生は……」
「……って、ちょっと待て。あー………浅間?」
振り向きもせず片手で麻巳を制しつつ、戸口から一歩だけ入った所で別の部
員を呼ぶ浩樹。そして彼に名前を呼ばれた女生徒が『はい?』とお行儀良く返
事を返す。基本的に育ちが良い生徒が揃っている撫子らしい光景だ。
「ちょっと良いか? 悪いけど、手を止めて此処に来てくれ。」
そう言いながら残った片手で自分の傍らに手招きすると、呼ばれた少女は頭
の上にクエスチョンマークを幾つも浮かべながらも素直に筆を置き、立ち上が
って浩樹の隣まで上品に歩いてくる。その様子を、それそれに複雑な面持ちで
静観するエリスと麻巳。
「あの、なんでしょうか?」
「とりあえず、ここから自分の絵を見てみてくれ。」少女と目の高さを合わ
せるように膝を折り、部屋の真ん中辺りにある彼女のイーゼルを指す浩樹「ど
うだ、良く見えるよな?」
「あ、はい。見えます……けど?」
「見たところ構図に問題はなさそうだし、配色のバランスも良い。全体的に
少し青が強いような気もするが、あれは雪の強調を狙ってるんだよな?」
そう語り始めた浩樹の瞳は、彼自身がパレットに夢を描いていた頃の鋭さを
幾分か取り戻しているようにも思える。
「はい、そうです。イブの夜をテーマにしているので……」
「うん。だから全体的に冷たそうな色調で構成されているにも関わらず、所
々に浮かんだ明かりが心を温かくしてくれてるよな。動と静の描き分けもシッ
カリしてるから人当たりも悪くない。だけどな?」
「はい……?」
「もう少しだけ、視界を広げて見てみて欲しい。キャンバスの上だけじゃな
くって、部屋全体と対比させてみてくれ。」
「は、はい………」
浩樹が何を言いたいのか良く分からないながらも、浅間と呼ばれた少女は目
を細め改めて自分の作品(まだ未完だが)を眺めてみる。そしてエリスや麻巳
や、他の生徒達も顧問の言葉の意味を探るように彼女の絵を見つめ……
「………………あ!」
と最初に声を挙げたのは絵を描いていた本人。指を開いたままの右手で口元
を隠すようにしながらも、驚きで目を見開いている。
「どうだ? わかったかな?」
「す、少しだけですけど……右側のバランスが……」
「良いぞ、正解だ!」と褒めるように細い両肩に手を置き、軽く叩いてやる
浩樹「こうやって全体像としてチェックしてみると、僅かだが向かって右側の
ラインだけが微妙に崩れているよな? デッサンの段階で見たときには別にお
かしな所はなかったから、きっと色を乗せてゆく途中で狂ってしまったんだと
思う。なかなか納得できなくて、何回か重ねただろ?」
「は、はい………」
「うんうん。それ自体は熱心な証拠だから悪い事じゃないし、むしろ安易な
妥協をしなかったという意味では褒められるべきだと思うよ。描いた本人が納
得できないような絵では、なにも伝わらないからな?」
そう慰めるように耳元で優しく囁く浩樹の姿に、何だか無性に腹が立ってし
まうエリス。間違っても愛を語らっているのではないのだと頭で理解していて
もムカつくものはムカつくのだ。
「それに、今からでも比較的簡単に修正できる程度のズレだ。建物と路面の
周囲だけを直すだけで良いと思う。出来るな?」
「あ………はい、出来ます!」
「よし、じゃあ直ぐに始めてくれ」軽く背中を押して送り出す浩樹「それで
っと、話の途中で悪かった。なんだったかな、竹内の方は?」
「も、もういいですっ!!」
9
「………………………………………」
そして、部活が終わった後に準備室に呼び出されたエリスは完全にへそを曲
げてしまっていた。
「どうしたんだ? こっちこいよ。」
「う、うん……」私、怒ってるんだよと言いたげに拗ねた瞳を向けながらも
エリスは従順に従う「……お、お兄ちゃん。私はね……」
「言い付けは、ちゃんと守っていたのか?」
「え………?」が、愛用の椅子に深く腰掛けた浩樹の凍てつくような視線に
気付いた途端、彼女の怒りのオーラは『恐怖』という名の嵐で残らず吹き飛ば
されてしまった「あ……は……はぃ………」
「ふむ。」そんな従妹の様子を嘲笑うかのように唇の端を歪めながら、浩樹
は続ける「じゃあ、良い子にしてたエリスにはご褒美をあげないとな。こっち
に来て、いつものように座るんだ。」
そう言って浩樹が足を広げると、エリスは羞恥に頬を染めながらも素直に従
い、浩樹に背中を預けるような格好で同じ椅子に浅く腰を下ろす。今日の調教
は放課後になった時から既に始まっているのだ。
「………エリス?」
「は、はいっ!」無意識の内に腕で胸を手で秘所を庇うように身を縮ませ、
固く太股を閉じていたエリスは、浩樹の不機嫌そうな声で弾かれたように体の
力を抜いて全ての防備を解く「ど、どうぞ………」
「ご褒美なんだから、緊張しなくても良いんだぞ?」
面白がっている声と共に、脇の下から差し込まれた浩樹の手が制服のリボン
タイをスルリと抜き取る。更に少女の羞恥を引き出すように上着のボタンを上
から順番に一つずつゆっくりと外し、取れ立ての果実の薄皮を剥がすように両
手で開く。
「それで……エリスは、いつもどっちを使うんだったのかな?」
それが胸を指すことは今更言うまでもない。
「ひ、左の方を……右手で……ひぁっ!」
授業が終わったら、ブラを外して部活に来るように。そう朝食の席で命令さ
れたエリスは美術室に向かう途中のトイレでブラジャーだけを脱ぎ、浩樹に褒
めて貰える時を待ちながら必死に平静を装って絵を描いていた。少しでも体を
動かす度に覆いを失った乳首が直接シャツと擦れ合う感触に耐えながら、浩樹
のご褒美を待ちわびていたのだ。そうでなくても敏感な少女の性感帯は、ここ
数日の調教で開発され鋭敏さを増し、冬服だから周囲に露見するはずがないと
判っていても下着を着けずにいるという羞恥心から必要以上に意識され、恋人
に愛でてもらう快感の記憶でずっと疼いていたのだ。愛撫を強請るように隆起
しかけていた尖端を軽く指先で突かれた快感にも満たないショックだけで、エ
リスはあられもない声を部屋中に響かせてしまった。
「そんなはしたない声が出るほどに我慢してたのか? なら、いまのは凄く
気持ち良かったよな、エリス?」
「く、くす………いえ、気持ちいい、です……!」
「よしよし、エリスは良い子だな?」
そう褒めながらも、浩樹はエリスに快楽を与えない。シャツを着ていること
を計算に入れた上で、こそばゆい程度の強さで五本の指先を踊らせて従妹の少
女の胸を玩具のように弄る。
「んくっ! んんっ、んんーーーーんっ!」
「『気持ちいい』だろ?」
「き、きもちいいですっ、きもち……んんっ!」
「………ほら、見てみるんだエリス。」
「んくっ…………っはぁ、はぁ……えっ?」
「エリスの胸、どうなってるか言ってごらん?」
「あ………あ……」言われて視線を落としてみると、そこには「……乳首が
ふく、大きくなってます……」
「どうして乳首が立つのか、わかるよな?」
「……き、気持ちいい……から?」
「その通りだ。俺の手で感じているから乳首が固くなる。つまりエリスは俺
の手で感じてくれる素直な良い子だってことだよ。」
「う、うん……」快感ではなく言葉によい、潤んだ瞳で微笑むエリス「お兄
ちゃんも、嬉しいの?」
「ああ、エリスが悦んでくれたら俺も嬉しいぞ?」
「そう……なんだ。私も……んあんっ!」
シャツ越しに人差し指でコリコリと乳首を転がされ、残った指と掌で乳房全
体を揉み解すように愛撫されるエリスは『本物の』快楽で喘ぐ。
「どうだ? 今度は本当に気持ちいいだろう?」
「うんっ! いいっ……気持ちいっ……いいですぅっ!」
美しい白魚のように腕の中でピチピチと跳ねる金髪碧眼の美少女。その全身
から全ての防備が抜け落ちたと判断した浩樹は素早くスカートを捲り上げ、処
女の最後の聖地へと残った左手を侵入させる。
(ちゅぷっ。)
「んんーーーーーーーーーんっ!」
アンバランスな性的覚醒を強いられたエリスの秘裂は未発達故の固さを持ち
ながらも、胸への快楽という刺激に反応した子宮が勝手に分泌させた愛液でベ
トベトに濡れていた。未だ誰も踏み入れていない小振りな大淫唇へと淫液の助
けを借りた浩樹の指がショーツ越しに僅かに分け入った感触だけで、エリスは
軽く達してしまった。
「エリス?」
「は、はぃ………」
「立って、帰る支度をするんだ。」
「………………………え……?」
「聞こえなかったのか?」熱く甘い呼吸を繰り返すエリスとは正反対に、浩
樹の瞳は冷め切っている「先に帰って、待ってろといったんだ。」
「で、でも……」
数日前のエリスなら、ついさっきの浅い絶頂でも満足していただろう。だが
更に高い場所があるのだと気付いてしまった乙女の肉体は、もうその程度では
満たされなくなってしまっている。
「小遣いをやるから、辛かったらタクシーを使っても良い。だが家について
も俺が戻るまでは……そうだな、暖房を入れて下着姿になって何もしないで待
ってるんだ。この意味が分かるな?」
「お……」と消えそうな呟きの形に動く可憐な唇「……オナニーもしちゃ駄
目って……こと?」
「そういうことだ。もちろん、お前が勝手に自分を慰めたとしても、完璧に
後始末をしちまえば俺には判らないし、俺が帰ってくる直前まで服を着ていて
も、俺にはそれを確かめる手段はない。」
「う、ぅん………」
「だが、俺はお前を信じることにするよ。だから命令だけする。俺が帰るま
では下着のままで我慢してるんだ。エリスは………いや、エリスだけは絶対に
俺を騙したりはしないよな?」
「あ………う………」
「それと………ご褒美に今日は新しい事もしよう。俺と一緒に、もっと気持
ちいい事を試したくないかな?」
「……あたらしい……こと……」
それが本当なら、自分と浩樹は更に一歩、セックスという本当の結びつきに
にづけるかも知れない。いや、近づくのだ。そうすれば……
「どうかな、エリス?」
「お、お兄ちゃんの言うとおりにします! お部屋で、この下着のままでお
兄ちゃんが帰ってくるのをずっと待ってます! だからお兄ちゃん……」
「出来るだけ早く帰るよ。俺もエリスの体が恋しいから、な?」
「はい、お兄ちゃん!」
持て余すほどの熱で火照った頬のまま、エリスは幸せそうに頷いた。
ここまでです。
先に謝罪させて頂きますが、私には絵の知識なんぞ全くありませんし、実はゲームの方も
無印の途中までしかクリアしておりません。
よって所々に違和感が残るかとは存じますが、勝手ながら皆様のご厚意でご容赦頂ければ幸いに存じます。
では(お許し頂ければ、ですが)次回の投降にて、また。
ああ、どんどん躾けられていく・・・
GJ!!
346 :
にられば:2006/12/23(土) 03:46:59 ID:5TeEO9qP
実にグッジョブ!!
泡立つ肉棒を器用に擦り続ける麻巳。
正直、浩樹は今すぐにも射精したいのだがこんなソープ的な事なんて滅多に出来る事
ではないので一生懸命に耐えている。
「さっきからヒクヒク震えてるのに………」
麻巳は両手で竿とフグリを抑えて揉み洗いで浩樹を攻め立てる。
「麻巳だって乳首が硬くなってるのがよく分かるぞ」
背中に押し付けられた胸の感触について浩樹が素直な感想を述べる。
「責任、取ってください」
彼女をここまでのレベルに押し上げたのは確かに浩樹だった。
浩樹の湧き溢れる性欲と麻巳の献身的な精神がマッチして上手くリンクしてしまったのだ。
「一生、責任取らせていただきます」
「もう、そうやってぇ………」
肉棒を更に強く握る。
「う、ま、待って………」
泡塗れで分かりにくいが既に先走りが出ている浩樹。
そして遂に濃いのを放出してしまった。
麻巳が力強く擦る度に亀頭の先端から白きマグマが飛び散る。
飛び散ったザーメンをシャワーで洗い流していく麻巳。
「もう、こんなに出して」
「悪かったって………」
そういって今度は浩樹が後ろから麻巳に抱きつく。
尻にまだ収まりきっていない肉棒を押し付けている。
「もう、お風呂でしたら風邪ひくから………」
そういって軽く浩樹を払いのける。
「じゃあ、部屋に行くか!!」
「え、ええっ」
浩樹はドアを開けバスタオルを掴むと真美の背中に押し付ける。
そしてそのまま麻巳を胸に抱えるとお姫様抱っこで廊下へと飛び出していった。
そして麻巳の部屋。
ベッドに横たわる麻巳の脚を開く浩樹。
「何だ、結構濡れているじゃないか」
既にそこはトロトロになっていた。
いつ見ても淫靡な麻巳のヴァギナ。
(そんな事言ったら後で殺されるな)
思わずイーゼルに自分の頭が刺さっている光景を想像してしまう。
だがそんな事で肉棒を萎ませる訳にはいかない。
早速、その溢れる水源に舌を這わせる。
ピチャピチャと音を立てて舐めたてる。
「そ、そこはだめぇっ、あ、あぁぁぅっ」
今、麻巳が一番愛撫して欲しい所はそこではなかった。
風呂場から張り詰めたままの乳首を舐めまわして欲しいのだ。
だが、そんな事は百も承知なのが浩樹だ。
こういうのは焦らした方が楽しめる事を知っているからだ。
麻巳も無論、浩樹が胸を攻めてこない理由を分かってはいる。
だが頭の中まで蕩けてしまいそうなこの状況ではどうでもいい事だった。
そしていきり立った肉棒をヌルヌル熱々の膣内に挿入する。
「もう………」
いきなり最初から腰を振る浩樹にあきれる麻巳。
「また………いきなり………」
「でも、麻巳の方も準備が出来ていたじゃないか」
「それも全てあなたの所為ですっ!!あぁんっ」
時折激しく、亀頭が子宮口を突付く。
「あぁっはぁぅっっっ」
今度の嬌声はまた音階が異なる。
それは浩樹が遂に彼女の張り詰めた乳首に吸い付いたからであった。
続く
クリスマスに部長の話とはGJだせ
GJっす
目を覚ました浩樹が見渡すと自分一人である。
流石に季節柄裸ではない。
いくら行為の後とはいえ裸では風邪をひいてしまう。
そしてふと前日の事を思い出す。
結局あんまり数をこなせなかった事を思い出す。
「俺も歳だろうか………」
しまりの無い顔で呟く。
だが、前日の夜も励んでいるのだからしょうがない。
そしてパジャマ姿の浩樹はそのまま店内のカフェで義父にコーヒーを入れてもらって飲んでいた。
それにしてもここの店の立地は良い。
朝日を浴びながら公園が見渡しつつ飲むコーヒーも悪くない。
だがのんびりともしてられない。
今日からまた仕事である。
そして何故か妻の実家に置いてある服を着込んでから二人して出勤する。
そして朝のお決まりである教頭の長話が終わり教員たちは各教室に散っていく。
そして浩樹は今日も麻巳を伴って美術室に向かう。
「あっ、浩樹、ちょっと」
呼び止めたのはジャージ女だ。
「どうした?次の授業の準備してないから忙しいんだ」
「結婚しても駄目な男ね………」
「相手が居ないんじゃあ、料理の腕も宝の持ち腐れだな」
「あんた喧嘩売ってるの?ってそんな話じゃないのよっ」
ずずいっと二人に近づく霧。
「あんた達、近頃生徒に色々噂されてるわよ」
どこぞのオバサンの様な口調で語り出す霧。
「まぁ、夫婦で勤めてるんだから噂になり易いだろ」
「因みに生徒たちの間では学園七不思議の一つにあんた達の事が入ってるの知ってる?」
「私達がですか?」
不思議そうに聞き入ってしまう麻巳。
「浩樹がこんな良い相手をゲット出来る訳が無いっという事で根も葉もない噂が出回ってるみたいよ」
「下らん。行くぞ」
因みに二人の馴れ初めについては美術部の部員にすら話した事が無い。
所詮は生徒の噂と高をくくっている浩樹だった。
そして昼休み。
二人して食堂に向かう途中の事だった。
「上倉浩樹先生、至急、理事長室までお越しください。上倉………」
「俺?」
「何をしたの?」
「さぁ、教頭に呼び出された訳じゃないから大丈夫だろ」
麻巳と別れた浩樹はかったるそうに理事長室に向かう。
理事長室では紗綾が落ち着き無く浩樹を待っていた。
コンコン
「上倉です」
「ど、どうぞ」
ドアを開いて入ってくる浩樹。
「何か御用でも?」
「ええ、あの、お聞きしたい事がありまして………」
何時もと比べ、何か落ち着きが無い紗綾。
「あの、確か奥さんは、上倉麻巳先生はうちの卒業生ですわね………」
「はい、そうです」
「美術部の部長でらした………」
「ええ、それが何か………」
もじもじと赤面した紗綾。
ゴックンと唾を飲むと決意を固めて話を切り出す。
「あの、こ、これは生徒達から聞いた噂なのですが………その、奥さんが学生時代
に、あの、上倉先生に手篭めにされたと………」
いきなりの事に何と反応したら良いのか分からない浩樹。
「あ、あの、あくまで噂ですので気になさらないで………」
五時限目、美術室には自習と書かれた紙がイーゼルに貼ってある。
上倉夫妻は美術準備室にいた。
「そんな風に噂されてたなんて………」
「で、生徒達に誤解を解いて欲しいとお達しがあって………」
それは生徒達に二人の馴れ初めを語って欲しいと言う事だった。
だが、衝撃は日が暮れてから再び訪れる。
部活終了後、報告書を書いて帰宅する二人。
疲れた精神を癒す為にコーヒーでも飲もうと麻巳の実家に足を運ぶ。
「あら、いらっしゃい。そうだちょっと待ってて」
麻巳の母はカウンターの奥に消える。
暫くしてコーヒーを啜って一息入れたときの事だった。
カウンター越しに浩樹の前に現れた妻の母。
「はい、これあげるからちゃんと使ってね」
そう言って封筒のような紙袋を浩樹に渡す。
何かの券が入っているらしいが紙袋に入っている為によく分からない。
「お母さん、それ、何?」
「ラブホテルの無料招待券!!」
ブゥゥッッッ
あまりの予想外の贈り物に思わず飲んでいたコーヒーを噴き出してしまう浩樹だった。
続く
10
コツ、コツ、コツ、コツとリビングの壁に掛けられた丸い時計が乾電池の力
で規則正しく時を刻む。
「……っんっ……んはぁん……」
トク、トク、トク、トクと鼓動に合わせて熱い血流が全身を巡り、際限なく
肌を乳首を膣内をジンジンと苛む。内側から焼けてしまいそうな程に熱く火
照った性感帯は雌の欲求を満たす快楽を求め、脳の指令を無視して子種を孕み
たがる子宮はエリスの全身から有りっ丈の水分を搾り取りドロドロとした愛液
と変え絶え間なく垂れ流し続けている。
「……おに……ちゃん……」
浩樹の命令を破って一度でも自慰に耽ってしまえば、こんなに苦しまなくて
も良いのかも知れない。或いは下着を替え服を着て気分を切り替えでもすれば、
気が狂ってしまいそうな性交への渇望を少しでも紛らわすことが出来るのかも
知れなかった。だが『恋』という名を持つ鎖で自らを縛り付けた少女には、そ
のどちらかを選ぶ自由も意志も残されてはいない。パンドラの箱から最後に解
き放たれた淡い明かりだけがエリスの拠り所だった。
「……おにぃ……ちゃん……っ!」
愛しい人の名を呼ぶ事も、この責め苦の後で与えられるであろう快楽を想像
することすらも、彼女の体を更に熱く焦らすだけ。最初の内こそ自分の部屋で
耐えていた物の、吸収性に優れた女性用下着の限界を超えてなお分泌され続け
る性交の為の粘液が細い足を伝い絨毯を汚し始めた事に気付いた後はもう駄目
だった。行き場を失って家中を彷徨った挙げ句に今は玄関前のフローリングに
座り込み、飼い主の帰宅を待ち侘びる子犬のように呆然と目の前の扉を見つめ
続けるだけである。
(かちゃ……)
「あ……!」
何かを考える前に体が動いた。
「エリ……」
「お兄ちゃんっ、お兄ちゃんっっ!!」
「おわっ!?」
「お兄ちゃん! お兄ちゃぁん……!」
流石にこれは、浩樹にとっても予想外だった。そのまま床に押し倒さんがば
かりの勢いで飛びかかってきたエリスは問答無用で浩樹の首に抱きつき、まる
で動物のように全身を擦り付けてくる。触れあった部分の熱さと、少女の汗と
部屋中に充満した愛液と性臭が混ざり合った異様なフェロモン臭の圧倒されな
がらも浩樹は後ろ手の手探りで何とかドアを閉める。将来的には露出プレイも
考えていても、この段階この段階で二人の性的な乱れが世間に露見してしまっ
ては元も子もない。そうでなくても平々凡々な日本人的容姿の持ち主である浩
樹と、フランスの血を強く受け継いだ金髪碧眼の美少女との関係を疑う声はな
きにしもあらずだというのに。もしも二人が名門撫子学園の教師と生徒でなけ
れば、此処を追い出されていた可能性だってあるのだ。
「お兄ちゃぁん、お兄ちゃぁん………」
「よ……よしよし、ちゃんと待っててくれたんだな?」
エリスが脚を絡めてくると、ベットリと大量の淫液が染み込んだ下着の股間
が浩樹の脚に押し付けられ、ジワジワと生温い水分がズボン越しに浩樹の太股
を濡らしてゆく。触れあった素肌の部分もヌルヌルとした汗で汚れてゆく。
「うん、うんっ! ちゃんと待ってたよ! 我慢してたよ! だからお兄ち
ゃん、早くぅ!」
それは理性ではなく本能から出た言葉。未だ処女であるエリスがセックス
そのもの求めるはずもなく、ただただ浩樹に全てを満たしてくれることを漠然
と望んでいるに違いない。
「だ、だからちょっと待ってくれ。着替えないと駄目だろ?」
こうしている間にも彼のスーツには少女の体液と匂いが止めどもなく染み込
んでいってるというのに。
「そんなに待てないよ! ここでいいでよ! いいでしょ? ねぇお兄ちゃ
ん、早くちょうだい!!」
「エリス!」どうにか細い肩を掴み、ありったけの力で引き剥がす「すぐに
着替えて来るから、リビングで待ってるんだ。」
「やぁだ! やだやだやだやだっ! もう我慢できない出来ないっ! いま
すぐ欲しいの欲しいのぉっ!!」
「エリスっ!!」
「……………………あ。」
自分でも驚くほどの大きな声で叱り、首がもげ落ちそうな力で華奢な体を前
後に揺さぶると、ようやくエリスの瞳に理性の輝きが戻る。
「『命令』だ、わかるな?」
「は、はい。お兄ちゃん……」主に叩かれた子犬のように項垂れ、見下ろす
視線から逃げ惑う瞳「……リビングで待ってます。」
「あ、ああ。すぐに行くからな?」
「はい……」
「あ……エリス!」寂しそうな背中に、思わず声が出てしまう「その、遅く
なって悪かった。ちゃんと待ってたんだな?」
「お、お兄ちゃんが『我慢して待ってろ』って、言ったから……」
肩を落としたまま、エリスは振り向かずにリビングへと消えていった。
「…………ふぅ……」
正直言って、浩樹は己の読みの甘さを痛感させられていた。或る程度焦らし
ておけば余計な手間暇抜きで調教が出来るだろうとしか考えていなかった所に
『あの』乱れ方はを見せつけられて動揺しないわけがない。どうやら彼の従妹
は、彼が想像していた以上の速度で性的に覚醒しつつあるらかった。
11
だが浩樹とて意味もなくエリス一人を先に帰したわけでも、単に焦らすため
だけで何時間も待たしていたわけでもない。帰宅途中で、どうしても自分一人
で立ち寄りたい所があったのだ。
「………くび……わ……?」
「ああ。」浩樹の顔を見て多少は頭も冷めたのか、渡された物を回したり裏
返したりしながら観察しているエリスの姿に少し安心した浩樹「動物用じゃなく
って、ちゃんとした店で買ってきたからな。痣が出来たり肌が荒れたりするこ
とはないと思う。それでも怖かったら、明日にでもワセリンか何か買ってきて
やるから心配しなくても良いぞ。」
浩樹が(遠回りだが)帰り道で購入してきたのは大人の玩具の一つである革
製の首輪。留め具の部分に大きな鈴が取り付けられたそれは、お伽噺の中で勇
敢なネズミが猫の首に取り付けた物を彷彿させる。
「これ……私が?」
当然ながら、不安げな表情になるエリス。
「そりゃ、お前しかいないだろ。断っておくが、別に四六時中付けていろっ
て訳じゃない。鍵なんて付いてないから自分で外せるし、俺が命令したとき以
外は付けなくても良い。表で付けさせるつもりもないから、普段は部屋に置い
ておけば良いだろう。」
「う、うん。それは……」怯えの涙で潤んだ青い瞳「……命令、だよね?」
「そうだ。だから、エリスが自分の手でつけるんだ。出来るよな?」
「で、でき……ます……」
ちりちりちり、と軽やかな音を立てながら少女の白い首筋を覆う頑丈な皮の
首輪。浩樹としても、枷となった首輪を使った激しい行為を目的としている訳
ではない。飽くまでも調教プレイ中の『主従関係』を双方が忘れないための保
険の様な意味で購入したのだ。視覚と聴覚、五感の内の二つに絶えず信号を送
るようにすればエリスも、そして浩樹自身も己を見失なわないだろう、と。
「………付け、ました……」
「あ………ああ。」
下着姿のまま、首から大きな鈴を下げ、フリーリングの上に座り込んで何か
を欲する表情で自分を見上げてくる年端もいかぬ美少女。その全てを征服した
のだという背徳的な満足感に酔いしれそうになる自分を、浩樹は慌てて叱咤し
奮い立たせる、彼はエリスを導く『ご主人様」なのだ。
「あの、お兄ちゃん? それで、私……」
「そろそろ、俺もエリスと結ばれたいと思う。」従妹の言葉を遮るのは、実
は自信がない事の裏返しでもある「それで……だ。エリスは『オーラルセック
ス』っていうのを知ってるか?」
「お、おーらる……?」
「大雑把に言うとセックスの代償行為、もっと具体的に言うとエリスの体の
他の部分を使うセックスの事を指すんだ。」本来は前戯の延長線上の行為、実
際には浩樹がエリスに奉仕的行為を行うことも含まれるのだが、敢えてそれは
教えない浩樹「本来はエリスが生理の時とか妊娠中、あと避妊の一環としても
することがあるが……まぁ要するに、エリスの体の色々な所を使って奉仕して
欲しい。ただ単にアソコに入れるだけじゃなくて、エリスの体を丸ごと俺の物
にしたいっていう事だ、わかるな?」
「う、うん……?」
「お前なぁ……」予想の範囲内とはいえ、呆れてしまう浩樹「……まぁ論よ
り証拠だ。とりあえず今日はエリスの手と口を『使う』ぞ。」
「手? お口?」
「……いくら何でも、フェラチオくらいは知ってるよな?」
「ふぇら……ち……えぇっ!?」
真っ赤に染まる頬が、言葉以上に全てを雄弁に語っている、どうやらフェラ
程度は知っているらしい。
「知ってるらしいな。なら話は早い。」
「あ………」カチャカチャとズボンを脱ぎにかかる浩樹を見て青ざめてゆく
エリス「……お、お兄ちゃん?」
「ん? なんだ?」
「あ、あのね? 私、その……」
(私、まだキスもして貰ってことないに……)
(良い子にして我慢できたら、気持ちよくしてくれるって言ったのに……)
(お口でなんて、どうして良いのかわからないよ……)
「エリス。」だが、彼女のご主人様は無情だった「お前の体は俺のモノだった
よな? 俺のモノなら俺が好きに使って良いって事だ。一々お前の都合をに合わ
せる必要もない。」
「あ…あぁ………………」
「『出来る』『出来ない』じゃない。これは『命令』だ。」
寸止めっぽくなって申し訳ないです
続きは……恐らく年明けになるかと……
>>345 そりゃもう、基本ですからw
>>にられば氏
お疲れ様です。
明るい内容と文体に何処か癒されますねw
GJ!!
それでは良いお年を
来年も待ってます
「さて、寝るか………」
「そうね………」
一日のうちに色々とありすぎたので浩樹も麻巳も精神的に疲れきっていた。
パジャマ姿の二人がダブルベッドに入って灯りを消す。
その日の夜は何事も無く終わった。
そして翌日。
「おはようございます」
「おはようございます」
通勤途中に生徒から挨拶される二人。
浩樹は仕事で遅刻した事は一度も無い。
社会人なので当たり前といえばそれまでだが、あのやる気の無かった時期でさえもだ。
生徒たちもこの二人を見るだけで時計を見なくても時間が分かる位に同じ時間に通勤している。
ガラガラガラ
「おはようございます」
「おはようございます」
職員室のドアが開き、浩樹と麻巳が入ってくる。
浩樹の後から入ってきた麻巳が他の教員に頭を下げる。
そして朝くらいしか使用する事の無い机に陣取る。
机の上は綺麗に纏まっている。
だが、これは麻巳の成果でもなんでもない。
浩樹が殆ど用の無い職員室に物を置いていないだけだからだ。
そしてそこに前日同様、ジャージ女が現れる。
「聞きましたよ、上倉先生」
例の違和感ありありの言葉で攻めてきた。
「またですか、桔梗先生」
めんどくさそうに霧を見上げる浩樹。
「今度はどんな噂なんですか?」
夫とは違い丁寧な対応をする麻巳。
「いや、今回は噂じゃないわよ」
「じゃあ、何なんだ」
もうどうでもよくなった浩樹はぶっきらぼうに言い放つ。
その時、チャイムが鳴り響く。
「じゃあ、戻るわねっ」
「あっ………」
一体何のことなのか、聞けずじまいになってしまった。
「何があるのかしら………」
「さあな」
浩樹は、これから毎朝恒例の教頭の長話を聞かなくてはならないので既に鬱になっている。
「という訳で本日は………」
延々と続く教頭の話。
「………上倉先生」
「えっあっ、はい、何でしょう?」
いきなり自分に話を振られたので焦る浩樹。
「昨日、理事長代理からお話があったかと思いますが………」
「ええ………」
「先生たちの馴れ初めを語ってもらう話ですが、終業式後のクリスマスパーティーが
良いのではという事になったので宜しくお願いします」
「あ、あの、あと一週間も無いのですが………」
これには麻巳も焦ってしまう。
「理事長代理も楽しみにしていらっしゃいますのでくれぐれも………」
最早、上倉夫妻は揃って魂が抜けていたかのようだった。
その時、霧は(ノ∀`) アチャーと楽しそうに二人を見つめていたという。
続く
362 :
にられば:2006/12/31(日) 20:22:36 ID:vJ2tKef+
ここ数日、家族が年賀状制作の為にPCに張り付いていたので漸く書く事が出来ました。
Canvas2AnotherOne氏 GJ!!
エリスが調教されていく過程がハァハァっ
363 :
にられば:2006/12/31(日) 20:51:11 ID:1P3n3rEm
今年も後、数時間ですが皆様、よいお年を!!
来年も宜しくお願い致します。
両氏GJ!
ロコ氏や外伝氏のも読みたい
365 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 14:52:37 ID:uK+VMtE5
保守
366 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 06:26:19 ID:J5s+f6TF
保奈美VS文緒終わったし
そろそろ外伝さん、こっちにも・・・
さて、恐怖のクリスマスパーティーが前日に差し迫った朝の事だった。
二人はふと、何か忘れていないかと必死に何かを思い出そうとしていた。
「あっ」
「あっ………」
それは麻巳の母から貰ったラブホテルの無料招待券だった。
「どうしよう………」
「使うしかないだろう」
夫と妻とでその表情が違うのだが、それは言わずもがな。
「有効期限が明日までだけど、明日はパーティーがあるから今日、帰りにでも言ってくるか」
そして夕刻、二人はラブホテルの中に居た。
初めてのラブホテルに結構広い室内を物珍しげに眺める麻巳。
「初めてだと緊張するか?」
「………あなたはやけに落ち着いているというのか、慣れているというのか………」
「何回か来たことあるしな」
「私以外の人と来たなんてなんだか腹立たしいわね」
「その代り、お前にはその分色々と仕込んでいる筈だぞ」
浩樹は麻巳が処女だったのをいい事に自分の色に染め上げてしまっていた。
「基本は先ず、シャワーな」
「シャワー?」
キョトンとした顔で聞き返す麻巳。
「そう。いざ、事に及ぶ男女がドキドキしながらシャワーを浴び、そしてそれを待つ。
正にカップルにのみ許される行為だぞ」
「………ん〜、たまにはこういう環境も良いのかしら………」
何故か浩樹に丸め込まれてしまう麻巳。
そして先に麻巳がシャワーに向かう。
いつもの浩樹なら麻巳がシャワーを浴びている時を襲ってしまうのだがそれをやらない。
何故なら、これから少しづつラブホテルに慣れさせる為である。
それをいきなり挫折させてしまうような事は避けなければならない。
そうしている間にも時間が経ち、ガウンを纏った麻巳が現れる。
「なんだか、落ち着かないわね」
「俺が出るまでには落ち着くさ。何しろ、いつもしている事と同じ事をするだけなんだから」
そうして浩樹もまたバスルームへと消えていった。
そして浩樹もシャワーを終えてバスルームを出る。
全裸でベッドに向かう浩樹。
既に麻巳はベッドの中で浩樹を待っていた。
浩樹もベッドに潜り込む。
そして麻巳に近づくと手前でその動きを止める。
「ねぇ、シャワーしてる時に色々と変った物があったんだけど………」
麻巳が話を切り出す。
「それは今度来た時にでも教えてやるよ」
「また来るの?」
「何度だって来たいぞ」
まだ事を済ませていないのに気の早い二人。
「でも、何よりやる事やらないとな」
そう言ってベッドの上から掛け物を取っ払い、麻巳に食らい付く浩樹だった。
続く
368 :
にられば:2007/01/10(水) 02:43:41 ID:1Pe/LFlK
今年は出だしに遅れて申し訳ないです。
住人の皆様方、今年もよろしくお願い致します。
>>にられば氏
あけおめ、ことよろ!
麻巳の上に圧し掛かった浩樹。
真美の胸を鷲掴みにして乳首を舐めつつ、太股にいきりたった肉棒を擦りつける。
麻巳もなすがままにされてはいない。
肉棒を擦りつけてくる際に逆に太股を肉棒に押し付けている。
「結局、やる事は同じなのに………」
「じゃあ、いつも出来ない事をしていいのか?」
疑問系で聞いてきたくせに回答がある前に行動を起こす浩樹。
一瞬、麻巳から離れたかと思うと麻巳の足首を掴んで引っ張る。
するとあっという間に彼女の股間が浩樹の目の前に現れる。
やはりもう濡れている。
「ちょ、ちょっと!!」
妻の抗議の声を無視する。
そしてその割れ目に舌を差し込む。
だがそれだけではいつもと同じだ。
浩樹は音を立てて泉を舐めだした。
すでに濡れていた秘所を力強く吸いたてるのでその音も大きい。
「やぁ、はげしっ、いって、あぅっ」
マンションと違って完全密閉で音漏れの心配の無いラブホテルだから出来る、悪く言え
ば下品な愛撫。
いつもより高い声で喘ぐ麻巳もなかなか新鮮な感じである。
こうなると浩樹は止められない。
最早、麻巳に主導権が戻ってくることは無い。
そうしている間にも陰唇の底で舌が縦横無尽に動き回る。
その舐め方も尋常ではない。
ペロペロとではなくベロベロとしつこい攻めを見せる。
そして舌が疲れると指を淫液の泉で抜き差しする。
指を差し込んでGスポットをも刺激する。
「だめぇっ」
快感に支配されつつも口調がしっかりしている麻巳。
だがその唇を浩樹が塞ぐ。
そして彼女の股間で人指し指を抜き差しをしつつ、大きく腫れ上がっていた肉芽を
親指が押し潰す。
その時だった。
麻巳の体が一瞬浮いたかと思うと仰け反ってピクピクと痙攣する。
意識を取り戻した麻巳。
目の前には浩樹の顔。
浩樹が横たわる麻巳に寄り添っているのだ。
「大丈夫か?」
「なんとか………」
「じゃあ、早速続きをするか」
「え、ちょ、ちょっとぉっ」
「今度は優しくするから………」
そう囁くと準備万端の肉棒をゆっくりと麻巳の膣に挿入する。
「ひゃんっ」
亀頭がゆっくりと膣口に沈んでいく。
「も、もうっ、強引なんだかっあぁぁっ」
膣内を浩樹の肉棒がゆっくりと進む。
その牛歩戦術は見事に的中。
「締め付けが少し強くなったぞ」
「バ、バカァッ」
そうして着実に少しずつ肉棒は膣内の最奥まで進むのだった。
続く
371 :
にられば:2007/01/16(火) 00:04:42 ID:Hfp5wE7b
さて本作もそろそろ終わります。
今週中には終わる予定です。
「あぁぁっ、あっ、あっ」
肉棒が淫裂に出入りを繰り返す。
それと共に喘ぎ声が漏れる。
浅く、深く、不規則に挿入を繰り返す。
「ほら、もっと大きな声をあげてもいいんだ。ここでは人に聞かれる心配も無いし、聞か
れても構わないんだから………」
そう言って張り詰めた乳首を軽く噛む。
「はぁぁっ、お、お願い、キスっしてっ、切ないのっ」
「ほら、もっと弾けるんだ」
「ああっああああああっっっ」
分かってはいるものの羞恥心から大きな声で喘ぐことが出来ない麻巳。
自分では精一杯のつもりだが、そう考えている事自体が自制心を働かせている証拠だ。
何時もならもっと激しく責める浩樹だが今日は責め急がない。
肉棒のほうもまだ限界には及ばないのでゆっくりじっくりと攻めることが出来る。
カリ裏がGスポットを引っ掛けるとゆっくり引っ張って焦らす様に抜き取る。
だが結局のところ、彼女の意識があるうちは無理だと気付く浩樹。
ならばと一気にピストンスピードを上げる。
まさにズコバコといった感じである。
「結構、締め付け凄いな………」
「い、いわないでぇっ」
言葉で苛めるだけで膣の締りがよくなる。
だが浩樹はそんな事はおくびにも出さない。
何故なら麻巳が知ればその事を意識してしまうからだ。
とはいっても、ここまで来れば意識的に肉体を制御する事など不可能だろう。
そうしている間にも浩樹が麻巳を激しく突きまくる。
ただ突くだけでなく、両手で各所を愛撫する事も忘れていない。
真っ赤に腫れ上がった乳首をコリコリを美味しく頂くことも忘れていない。
段々と激しく締め付けてくる膣壁。
その時、浩樹の腰が小さく小刻みする。
「麻巳、も、もうっ」
「き、来てっきてぇぇぇぇっっっっっ」
浩樹の激しい突きを受け止める麻巳。
そして激しく突き上げる肉棒の先端から熱いものが自分の子宮に放出されているのが分かる。
「あ、だっ、だめぇぇっっっっっ」
子宮の中で爆ぜる白きマグマに堪らずに絶叫する麻巳。
「はぁ、はぁ、はぁ」
苦しそうに息をする麻巳。
そしてまだ放出され続けているザーメンを子宮に感じながら意識が飛んだ。
そして暫らくして意識を取り戻す麻巳。
いきなり浩樹が麻巳の唇を塞ぐ。
唇が離れるとつつ−っと二人を繋ぐ唾液が垂れる。
「さっきの御褒美だ」
「ありがとう」
その時だった。
「もう………」
繋がったままの浩樹の肉棒が膣内でピクピクッと大きくなっているのだ。
「その、口でしてくれないか?」
「だーめ。赤ちゃん欲しいから今日はもう離さないんだからっ!!」
そう言って今度は攻守が入れ替わって何度も何度もセックスが繰り返され、止まりそうに無かった。
続く
不定期に1レス投下が続くと、感想を付けるタイミングに困る…
にられば氏、毎度乙です。
乙
二学期最終日の朝。
撫子学園の校門前にタクシーが止まると浩樹と麻巳が飛び出して職員用入り口に駆け込む。
ガラガラ
職員室に駆け込む二人。
それと同時にチャイムが鳴り響いた。
「あんた達が遅刻寸前なんて珍しいわね」
朝礼終了後に駆け寄ってきた霧が話しかけてくる。
「世間様では、お前の様に毎朝五時に起きるように設定されていないからなぁ………」
「でも寝過ごすなんて初めてじゃないの?」
「そ、そうですね、つい………うっかり………」
実はラブホテルで目が覚めたら八時前でした………とは流石に言えない。
「あ、そうそう、これからちょっと会場の手伝いを頼まれてくれない?」
「これから準備室の整理をして置こうと思ってたんだが………」
「そう残念ね………」
「あの、良かったら私が行きましょうか?」
「そうね、じゃあ一緒に行きましょ。誰かさんみたいにサボらないだろうから助かるわ」
「そういう事なら麻巳の方が適任か」
「じゃあ、今日のパーティー楽しみにしてるわよ」
そう言って霧は麻巳を伴って職員室を出て行く。
「ふぅっ」
額の汗を拭う浩樹。
既に使えなくなった道具を纏め終えた浩樹はふと外を見る。
「ん?」
何故か慌てふためいた沙綾がジャガーに乗り込む。
そして何故かその助手席に麻巳がゆっくりと乗り込む。
そしてタイヤを鳴かせて急発進で飛び出して行った。
「何か買い忘れだろうか………ってかうちの女房は無事に帰ってこれるのか?」
いつもあんな運転でなんで捕まらないのか不思議に思う浩樹だった。
そして終業式、結局沙綾と麻巳はその姿を現さなかった。
その為、教頭の音頭でクリスマスパーティが始まった。
「あら、浩樹」
「なんだ霧か、ところでうちの麻巳はどこに行ったか知らないか?」
「不甲斐ない亭主に愛想をつかして出て行ったとか………」
「それは無い。ともかく、例の恥ずかしいイベントが中止になる可能性が出てきたってことか」
その時、会場がざわめきたつ。
ステージの上には沙綾が立っている。
「今日は皆さんにお知らせがあります。上倉先生、こちらにいらしてください」
ついに覚悟を決めなければいけないのかと考えながら壇上に上る浩樹。
そして沙綾が笑顔で一言、
「おめでとうございます、上倉先生」
「………いや、その、何が良かったんでしょうか?皆目、見当がつかないんですが………」
「奥さんが妊娠三ヶ月だそうです。おめでとうございます」
「………………………本当に?」
そして一年が過ぎた。
その日の放課後、撫子学園の理事長室を麻巳が子供を抱えて訪れていた。
「先生の復帰の為に籍は残してありますので、復帰する時は何時でもいらしてください」
「ありがとうございます」
理事長室を出た麻巳はそのまま職員室に向かう。
職員室の前で霧に出会う。
「あら、ひさしぶり」
「ご無沙汰しております」
霧は麻巳が抱えている赤ん坊を興味津々に覗き込む。
「あ〜、それが霧おばちゃんだ。よく覚えとけよ」
麻巳の後ろから何時の間にか現れた浩樹。
「きぃ〜っ、私はまだ二十台よっ!!」
「今は三十手前で既にオバサンなんだよ」
その時だった。
浩樹はその背後に凄まじい殺気を感じた。
「上倉先生は三十路前なんですか。では、上倉先生からすると私の方がお姉ちゃんになりますね」
ガクガクと膝が震えている浩樹。
恐る恐る振り返ると後ろに居たのは矢張り………沙綾。
「桔梗先生、上倉先生。直ぐに理事長室に来ていただけませんか?」
「はい、分かりました」
「あ、いやっ、部の方に………」
沙綾は麻巳にペコリと頭を下げると
「すいません、御主人をお借り致しますわ。それから代わりに部員の指導をお願いします」
こちらに子供が居る事などお構いなしな感じだがそれも悪くない。
「行きましょうか、浩樹っ!!」
怪力ジャージ女に引っ張られていく浩樹。
そして麻巳は久しぶりに美術室の前に立つ。
教師として初めてここにたった時が懐かしい。
「よしっ」
赤ん坊を抱いたまま、美術室のドアに手を掛ける。
そんな時、ふと浩樹の顔が思い浮かぶ。
そして今更ながらに思う。
(なんであの人の事、好きになったんだろう?)
そんな事、考えて分かるものではない。
それにあの頃からの気持ちはまだ変わっていない。
撫子学園を卒業したあの日からずっと………………………
「新婚教員夫婦性活日記?」 完
377 :
にられば:2007/01/20(土) 21:56:27 ID:qPGyBYfC
いや、また長々と時間が掛かってしまい申し訳ないです。
麻巳の話はこれにて終わりです。
お読み頂いた住人の皆様、ありがとうございました。
378 :
にられば:2007/01/20(土) 22:00:54 ID:qPGyBYfC
後はCanvas2 Another One氏の降臨を待つばかりです。
俺も待ってる
にらればさんGJでした
ご無沙汰しております
ちと半端な内容ですが、
>>358の続きを再開します。
12
性知識がオープンになりつつある昨今でも、場合によってはパートナーの性
器など見なくても済む人はいるだろう。例え夫婦間や恋人同士であっても性交を
単純な愛の営み、或いは小作りの範囲内で楽しめば相手の性器を舐め回したり
分泌液を飲んだりしなくても互いの関係に支障が出たりはしないのだし、そも
そも愛情という大前提が有れば互いの顔を見、手探りで多少の愛撫を加えるだ
けで充分なのだから。
「……あ……う……」
その意味でも、目の前の相手に身も心も捧げると宣言し受け入れられた筈な
のに未だ純潔も奪われていないエリスが生まれて初めて目にする勃起した男性
器に怯えてしまうのは無理からぬ事と言える。何度かでもセックスを経験した
後であれば多少なりとも愛情というか馴染みというか免疫に似た耐性も出来上
がっていたかも知れないが、それすら無しに『好きな人の体の一部だから』と
いう理屈だけで自分を納得させるのは決して簡単ではないのだ。
「ほら、もっと近くでしっかり見るんだ!」
「で、でも……」
「それとも……『出来ない』のか?」
「あ…………………」
厳密に言えば、二人は恋人同士ではない。エリスの方は愛という感情で浩樹
に接しているつもりだが、浩樹が求めているのは飽くまでも『主従関係』とい
う歪んだ絆だけ。建前の上ではエリスにも拒否権はあるが、その行使は二人の
関係の終了を意味する。いずれは浩樹の中で自分に対する愛情が芽生えてくれ
るに違いないと確信しているエリスだが、その為にも今は手段を問わず、それ
こそ体を惜しむことなく使ってでも浩樹を繋ぎ止めておかなくてはならない。
そう、たとえ如何なる代償支払ってでも、だ。
「どうだ、エリス?」
「……で、出来ます、出来るもん……!」
覚悟を決めたエリスが首を伸ばすようにして浩樹の肉棒に日本人離れした愛
らしい顔を近づける。従妹の部屋の従妹のベッドに腰を下ろし足を開いた浩樹
の股間から突き出している無骨な男性器に、下着姿で絨毯の上に正座した金髪
の美少女の鼻先が接近してゆく。細く白い首に巻かれた首輪に取り付けられた
大きな鈴がチリチリと涼しげに鳴る。
兄と慕う相手の足に間に分け入った途端、咽せ返しそうになるような臭気が
エリスの頭部にヌルリとまとわりついてくる。最も通気性が悪い為に篭もって
しまった一日分の汗と体臭と、これからエリスが行うであろう奉仕に期待し興
奮している事を如実に物語っている性臭が入り交じった異様な臭いは、何故か
キュンキュンと子宮を切なく疼かせベトベトに濡れた下着のクロッチを更に重
くしてしまう。
「どうだ?」
「ど、どうって……」喋るだけで新たな臭気が鼻から口から喉の奥まで侵入
してくる。そうして一呼吸する毎に体が熱くなり上下感覚はおろか現実感まで
薄れてゆくような気がする「……よく、わからないよ……」
そういえば画家のハンス・ルーディ・ギーガーが映画用にデザインした凶悪
な異星生命体の元となったのが男性器だと聞いたことがあるような気がするな
などと余り関係ない記憶が頭を過ぎる。確かにこうしてみると、頭部の造形と
かが非常に似通っていて……
「……そ、そりゃそうだよな。」と微妙に上擦っている浩樹の声。既に勃起
している状態が示すとおり、年下の少女の目の前で自分の欲情を晒し奉仕を強
要するという行為に彼自身もエリスと同等かそれ以上に興奮し高まっているの
だ「じゃあ……そうだな。とりあえず手で握ってみるんだ。」
「う……」ごくり、と細い喉が鳴る「……うん。」
目の前で熱とフェロモン臭を放つ浩樹の分身。ゴツゴツと複雑な構造をして
いて表面には青や赤の血管まで浮き出したソレが手足と同じ体の一部とは未だ
に信じられない心境のエリス。だが性的な高まりのお陰か恐怖心だけは徐々に
収まりつつあり、入れ代わりに好奇心と本能的な肉欲とが心の奥底でプクプク
と泡立ち始めている。
「……え、えっとぉ……」
その形状からして握れと命じられた対象が陰嚢の方ではないことくらいは何
となく判る。良く練習に使う小耳に挟んだこともあるバナナかフランクフルト
くらいの長さと太さを持つ竿の部分だが、プックリと赤く膨らんだ先端部分は
蛇の鎌首のようで正直恐いし、そこだけは皮膚が薄くて脆そうな気がしないで
もない。それならと、そこそこ丈夫そうで素肌と同じ色をしていて安全(?)
に思える根本部分にそっと右手を近づけ、恐る恐る触れてみる。
「「うぁっ……!!」」
触れた瞬間エリスは意外な触感に、浩樹は少女の柔らかい手がもたらす快感
の予想以上の大きさに、それぞれ情けない呻き声を上げてしまった。
「……お兄ちゃん?」
「あ……いや、大丈夫だ。それより、どんな感じだ?」
「う、うん。えっと……」慎重に指を折り、包むようにして握った手の中か
ら伝わってくる感触を頭の中で吟味してみるエリス「……凄く熱いよ。それか
ら、とくとく言ってる。」
「ま、まぁ中身は全部海綿た……この場合は血流と言った方が良いか……だ
し体温が一番高くなっている場所だからな。見た目よりは敏感だがその……も
っと力を入れても大丈夫だぞ?」
「うん。こ、こう……かな?」
命令だとは言え、女の子である自分の方から性器を弄っているという気恥ず
かしさが捨てきれないエリスは真上からの視線から逃げるように俯きながらも
従順に従う。
「っ!」
その細さとは相反してプニプニとした触感を持つ五本の指が順々に絡みつい
てくる快感に浩樹の顔が瞬間的に歪むが、頭の中までドキドキと高鳴っている
エリスは気がつかない。
「……固ぁい……」可憐な唇から生暖かい吐息と一緒に漏れる呟き「……そ
れに、トクトクがもっと強くなったみたい……」
掌に伝わってくる命の証。鼓動と全く同じサイクルで、しかも胸に顔を預け
た時以上にダイレクトに感じる規則正しい脈動に、エリスは愛しい兄の最深部
に達した達成感を感じ、牡をより身近に感知し強くなった下腹部の種火は両の
乳首にまで飛び火しジンジンと痺れさせる。
(これが、お兄ちゃんの………なんだ。)
女の子の方から求めるという事への背徳感と、もっと知りたいという欲求と
の拮抗を破ったのは何時間も『お預け』されていた子宮からの命令。目を閉じ
息を止めたエリスは、浩樹に気付かれないよう最低限の動きで手の中の肉棒の
固さをニギニギと指で確かめつつ、ゆっくりと親指を動かして届く範囲の形を
なぞってみる。が……
「っぬぁっ!」
……少女の手の中で更に硬度を増した男性器は、少女の想像以上に敏感なの
だ。親指で表面を撫でられ残った四本の指の微妙な力加減で裏筋を刺激された
浩樹は再び快楽の呻き声を声を漏らしてしまう。
「あ! お兄ちゃん、ごめんなさ……」
「いや、平気だ……」顔中に浮かんだ脂汗を悟られまいかと怯えながらも平
常を装う浩樹は、これ以上の痴態を晒す前に先へ進んだ方が良いだろうと咄嗟
に判断した「……それより、そろそろ……良いな?」
「あ……」揺れる瞳「……は、はい。お兄ちゃん……」
ここまでです。
やっぱ、文章の濃度が若干濃くなってしまいましたねw
極端には期待を裏切らない物だと思っていただければ良いのですが……>all
>にられば氏
連載、お疲れ様でした。
……はともかく、降臨とか勿体ない言葉を使わないで下さいよぉ(汗
>>384 使っちゃいます!!!
Canvas2 Another Oneさん光臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJっす!
エリスに萌す〜
387 :
にられば:2007/01/24(水) 22:23:49 ID:EusvWb3W
GJ!!
保守
そろそろ外伝さんやすらそらさんのが読みたいなぁ
390 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:19:12 ID:m8qyA38N
浮上
遅かれ早かれ、こういう行為も要求されるであろう事はエリスも予測してい
た。というか浩樹が隠し持っていた本の中身を検分した時点で通常の性行為か
らは多少逸脱したプレイも存在するのだと学んだし、そこに描かれていた様に
縛られたり拘束されたれた状態で無理矢理口の中に押し込まれるよりは遙かに
マシな展開だと安堵している部分さえある。
「じゃあ、舐める……ね?」
目の前で真っ赤に膨れあがった肉棒を見詰めつつ、浩樹に断ると言うよりは
自分に言い聞かせるように呟いたエリスは、恐る恐る口を開いて兄と慕う相手
の欲望の先端部の、その中程まで唇を被せるようにして含んでみた。
「………っ!」
初めて味わうという意味では浩樹も同じ。予想以上に熱くて優しい少女の体
内がもたらす未知の快感が、ゾクゾクとした刺激が鬼頭部から全身へと電流の
ように駆け抜けてゆく。思わず腰を突き出して従妹の少女の喉を突かずに済ん
だのは、殆ど奇跡だと言っても良い。
「ふぁっ!?」
だが浩樹本人の意志とは無関係な勃起跳ね上がりだけは、分かっていてもど
うしようもない。快感に反応し口の中で大きく震え、更に膨む鬼頭の別生物の
様な動きに驚き、小さな悲鳴を上げてしまうエリス。
「お、お兄ちゃん……?」
「あ、いや……」誤魔化すように優しく手を置き、少女の美しいブロンドを
撫でながら言葉を探す浩樹「……いきなり咥えるとは思わなかったから、少し
その……驚いただけだ。」
「だったら良いけど、痛かったりしなかった?」
「それは…………歯が当たったりしない限りは大丈夫だろう。だから遠慮し
ないで続けて良いぞ。」
「で、でも……」尖端に触れるか触れないかの所まで口を寄せ、上目遣いで
申し訳なさそうな顔になるエリス「……私、どうしたらいいのか全然わからな
いよ。お兄ちゃん、教えてくれる?」
「そうか……」気恥ずかしくなり、性的従属を誓った少女の視線から逃げて
しまう浩樹の瞳「……そうだな。じゃあ……とりあえず、さっきと同じくらい
まで咥えてから、口の中で先の方を舐めてみてくれ。」
「うん。こう……かな?」
あむっ、と小さな唇で浩樹の欲望の象徴を軽く食むと、その奥から伸びてき
た熱い舌の先端部がチロチロと尿道口の辺りを刺激し始める。血が通っている
物の力強さと少女の乳房以上の柔らかさを併せ持つソレは、先端部分の凹みに
合わせて自在に形を変えつつ、尿管の内側にまで侵入してザラザラとした表面
で敏感な部分に強烈な快感を繰り込んでくる。無知故に無遠慮で、しかも執拗
な愛撫。
(思ったより味がしないんだ。それに何だか……)
股間に埋まるほどに顔を寄せると浩樹の匂いが更に強くなるが、不思議なこ
とに嫌悪感は殆ど感じなくなっていた。臭気そのものは変わらないのだが、そ
の味は前にも増して胸を熱くしてゆく。
「んふぅ……ぴちゃ……ぴちゃ……んんっ……」
挟んだ唇の隙間から入り込んだ外気が大量に分泌され始めた唾液と混ざり
合い、呼吸の度に卑猥な水音を立てる。まだキスすら経験したことのないエリ
スは鼻を使った呼吸の術を知らないのだ。
(……これがお兄ちゃんの……なんだ……)
散々に焦らされた挙げ句に、ようやく与えられたのは口喉を使った擬似的
な性交。だが、やっとの思いで男性器に触れることが出来たエリスの肉体は半
自動的に大量の女性ホルモンの血中に流し込み、その甘さに酔ったエリスは無
意識の内に膣内の脈動を再現していた。つまり……
「ちゅ……じゅっ……じゅるるっ……」
「う、おお……っ!?」
……陰茎の中でも最も柔らかく敏感な亀頭部分を乳児のように吸い始めたの
である。じわりじわりと染み出してくる先走りの粘液を大胆に舐め取り、舌の
上を転がして唾液と一緒に嚥下する。飲みきれない唾液が唇の端から『だらし
なく』溢れ豊満なバストの上に糸を引いて垂れ落ち、次第に荒く熱を帯び始め
た鼻息が浩樹の陰毛をくすぐる。
「え、エリス……」だが技巧も知識も伴っていない単純な吸引だけでは射精
に導くことなど出来るはずがない「もう少し奥まで……平気……かっ!?」
手淫でサポートすることもなく、ひたすらチュウチュウと吸うわれても気持
ちが良いのは口の中に収まった部分だけ。今すぐにでも腰を突き出し、もっと
根本の方まで使って従妹の少女の体内の熱さと濡れ具合を味わいたくなる衝動
を押さえ込みながら、浩樹はエリスの頂頭部を撫でて言葉を継ぐ。
「ん……?」
エリスの肌は赤く火照り、見つめ返してくる大きな瞳も発情と欲情で淀み濁
ってしまっている。彼女がこの行為に陶酔しているらしいのは一目瞭然だし、
それ自体は悪くないのだが、いかんせん今の調子では生殺しである。
「エリス、俺の言ってることが……うあっ!」
ニュルニュルと蠢く舌先が休むことなく動き続け、尿道口をほじくる。
「くそっ……!!」
これ以上は駄目だ、浩樹は直感した。自分の従妹にこれ以上の指示を与えて
も糠に釘状態に違いない、と。たたでさえ此処数日は調教の所為で自慰さえま
まならなかったと言うのに、それに加えて学園でも屈指と謳われるエリスが浩
樹の為すがままに晒す痴態の数々。浩樹自身の我慢も既に限界に達しているの
だ。数日間で溜まりに溜まった性欲が、張り裂けそうなほどに勃起した浩樹の
一番奥では熱い固まりが稚拙なフェラチオで装填されたまま、トリガーが引か
れる瞬間を今か今かと待ちかまえている。
「ちゅ、ちゅる……ちゅっ……」
そして、このままでは体内に蓄積された欲望は永久に解き放たれないまま。
「んん……ちゅ……ちゅ……じゅっ……」
「エリスッ!!」
「え……?」吸い続けていた甘い棒が無理矢理取り上げられた、と思った次
の瞬間にエリスの華奢な体が宙に浮いた「……きゃっ!?」
ちゃりん、と軽やかな鈴の音と共に持ち上げた下着姿の従妹を、浩樹は問答
無用で彼女自身のベッドの上に落とした。スプリングが少女の全体重を受け止
める衝撃音の後に、ちゃりちゃりと鈴の音が続く。
「あ……」青い瞳に光が戻り、ゆっくりと焦点が合わさってゆく「あれ?」
「………エリス……」
ベッドの上、呼ばれて振り返ったエリスの目に最初に映ったのは、立ち尽く
す兄の姿だったが。
「あ、おにい……ちゃん?」
何かが、違った。
「お前は、俺が好きなんだよな?」
「う……うん。」
その僅かな違和感が、以前までは素直に出せた言葉を詰まらせる。
「それに、俺のモノになるって誓ったよな?」
「うん、誓った。誓いました……けど……」
「じゃあ……」何処か苦しげに息をつく浩樹「……いま、俺が抱きたいって
言ったら、抱かせてくれるよな?」
「抱く……って……」一瞬の思慮「……その、私の初めてを貰ってくれるっ
て事、だよね?」
「ああ。」
「う、うん。お兄ちゃんにだったら、いつでもあげて良い。私、ずっと昔か
らお兄ちゃんに……」
「じゃあ、脱げ。」
「あ……」エリスは気付いた。そう、これは『恐怖』だと「……あのね、お
兄ちゃんにな……」
「脱げっていってるんだッ!」
「あ………っ!」
(どすっ!)
とりあえず起き上がろうとしたエリスへと問答無用で飛びかかった浩樹が、
そのまま覆い被さって押し倒す。今度は二人分の衝撃を受けたベッドがギシギ
シと嫌な音を立てる。
「お兄ちゃん、お願いだから待って? ねぇ、お兄ちゃん?」
嗚咽混じりの懇願には耳も貸さず、抱き締めるように従妹の半裸体を拘束し
た浩樹の右手が汗と愛液でグショグショに汚れたショーツの端を乱暴に掴ん
で引っ張る。
「いやっ、痛いよ! お兄ちゃんの言うとおりにするから、なんでも言うこ
と聞くからっ、もっと優しくしてよぉ!!」
「五月蠅いッ!」
「い……たぃっ! 痛いよお兄ちゃんっ!!」
見た目よりも丈夫で伸縮性に富んだ細い生地が柔肌に食い込む。なおも力を
入れ続けると、限界を超えた繊維がビリビリと裂けて千切れる。
「足だ、足を開け!!」
「お、おに……ちゃん……」
もう駄目だ、全然力が入らない。下着も破られたし、割入ってくる男の力に
は全く敵わない。無駄に抵抗して痛い思いをしても結果が変わらないのなら意
味がない。己の非力さを改めて痛感させられたエリスは、目の前の苦痛から逃
れるために、覚悟していた以上に強引で乱暴な初体験を我慢して受け入れよう
と、おずおずと股を開く。
(それでも、お兄ちゃんにあげることは出来たんだもん。抵抗さえしなかっ
たら、お兄ちゃんだって痛い事は……)
『……めてって、凄く痛いんだって。お姉ちゃんが言ってたよ』
(……え? これ……)
不意に浮かび上がる記憶は友人との会話。こんな形で純潔を捧げる事になる
とは夢にも思っていなかった頃の、他愛もない雑談の切れ端。
『なんていうか、メリメリメリって引き裂くみたいな感じで男の人が入って
くるって。好きな人だから何とか我慢できたけど、二度と体験したくないって
言ってたよ。』
(そうだよ! 私は小さい頃からずっと、お兄ちゃんにあげたいって思って
たじゃない! 私はお兄ちゃんを愛してるんだから、平気……)
『しかも、おへその辺まで来るんだって。もぉお腹の中を串刺しにされて、
喉から出てくるんじゃないかって思う位って……いくら何でも、それは大袈裟
だよねって笑ってたけど。』
(おへその所まで……お兄ちゃんのが……)
『それからぁ、終わった後がまた大変なんだって。最初の時って、処女膜が
破れちゃう訳じゃない? スポーツとかしてる人は動いてる間に柔らかくなっ
たりして大丈夫だったりする事もあるらしいけど、酷い子なんかは生理の時く
らいに沢山出血するらしくて……』
(……あ……!)
初めて下着を汚した時の鮮血。お風呂場で、お手洗いで、自分の股間から流
れ出すドス黒い液体が、今度はベッドの上に広がり二人が繋がった場所をドロ
ドロに怪我してゆくイメージが頭の中に広がってゆく。
(そ、そんなの平気だもん! お兄ちゃんが抱き締めてくれれば、きっと大
丈夫に決まってる……よ……)
『生理の時くらい沢山血が出るって!』
(……でも、血が出る……赤……沢山……お兄ちゃん……)
『血が沢山出るんだよ!』
(……お兄ちゃん……お兄ちゃん……お兄ちゃん……)
いくら呼んでも今の浩樹には聞こえない助けは来ない。エリスの全身から急
激に血の気が引いてゆき、火照った素肌も熱い愛液さえも見る見る内に冷めて
固まり、全てがお腹の中の黒い穴へと吸い込まれていってしまう。そして、そ
れらと入れ替わるように大きな何かが喉を逆流して……
「いやぁぁぁァァァァァァっっ!!」
それは、文字通りの金切り声。腕の中のか細い少女の口から、いや同じ人間
の声帯から発せられたとは思えないほどに悲痛でで狂的な音が部屋中の家具を
窓をドアを震わせる。
「な……!?」
「う……あ……おにいちゃん……おにいちゃん……あ、か……が……!」
「お、おいエリス!」膝を頭を抱えて譫言のように呟くエリスが、幼い頃の
姿とダブって重なる「まさか……エリス!?」
その余りにも良く知っていて二度とは見たくなかった光景に、浩樹の熱も急
激に冷めてゆく。
「……おにいちゃん、あか……こわい……あか……あか……いっぱい……」
「しっかりしろ! 俺が判るか? エリス!!」
「……あか……あか……あかが……いっぱい……」
完全に焦点を失ってしまった瞳。同じ言葉を繰り返すばかりの小さな唇から
は涎が垂れ流しになり、胎児のように丸まった体は凍ってしまったかのように
固く冷たい。
「くそっ!」血が滲むほどに固く唇を噛みしめる浩樹「俺が一番良く知って
た筈じゃぁなかったのかよ!!」
己の不甲斐なさに浴びせる言葉が星の数ほど浮かぶが、いまはそれよりも大
切な事があるのだ。浩樹は従妹の体を優しく抱き上げ、部屋を後にした。
13
全身を包む心地よい温もりと人肌の感触。深く冷たい海の底から浮かび上が
ってゆくような感覚と共に意識を取り戻したエリスは、やはり兄の腕の中で守
られている自分に気がついた。
「………おにい……ちゃん……?」
「おう。」
体が軽いのも、全身が温かいのも程良い温度で保たれたお湯のお陰。数日前
と同様に、エリスは浩樹に抱かれたままバスタブの中にいた。
「あ、あの……私……」
「もう大丈夫だぞ。ずっと俺が付いてるからな?」
広い胸でエリスを包み、濡れたタオルで丹念に顔を拭って清めてくれる兄の
優しさ。こんな穏やかな時間を二人で過ごす毎日。それこそが彼女の望みであ
り夢だった……が……
「……おに、ちゃん。私……」
「謝るのは禁止だ。」お腹の辺りを抱き寄せてる強い腕「あと泣くのも厳禁
だからな。エリスは俺の命令、聞けるよな?」
「うくっ……」涙と一緒に、嗚咽を飲み込んで押し戻すエリス「……う、う
ん。でも……」
「エリスは俺の……なんだって誓ったかな?」
「え? そ、それは……」
「それは?」
「…………どれい?」
「そうだ。俺専用のエッチ奴隷だ。」と何処か冗談めかした声色「だから俺
はお前のご主人様として、常にお前の健康状態をチェックして管理する義務が
ある。なんせ奴隷ってのは財産でもあるからな。」
「財産?」
「そうだ。しかも調教した奴隷の価値は、更に高くなる。そうでなくても俺
が持ってる唯一の奴隷は高級品だ。」
「……………………」
「……だ、だからその、あれだ……」
「う、うん……?」
「明日からもバンバン調教して、どんどん磨いてやる。その……覚悟は出来
てるよな?」
「う………うんっ!」
「ってほら、泣く鳴なって命令しただろうがっ!」
「え、えへへっ。ごめんなさぁ〜い。」
ここまでです。
ちょっと強引カナとは自分でも思いますが、これにて第三夜が終了ですw
GJ!
もう完全に身も心もえっち奴隷
モエす〜 (´Д`) ハァハァ
402 :
にられば:2007/02/03(土) 21:17:34 ID:k45OjipG
GJ!!
GJ!
エリスの血塗れスプラッタが読みたい
ドラゴンの作品って意外と少ないんだな
ドラゴンの血塗れスプラッタ・・・は、ありえそうで怖い
ドラゴンの作品はエロなしのSSがギャルゲ板の過去スレに結構あった
408 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 02:28:24 ID:MZNiqK9V
保守上げ
なんだ保守あげか
作品投下でもあったかと思って期待したのに
保守
411 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 15:56:39 ID:URLOo24T
なんか急に人が居なくなったな
>>411 こういう時にROCO氏にきてもらえると良いなあ…
此所って保管庫無いのかな?
前スレにあったROCO氏の作品が読みたいんだけど
かなり鬼畜なのいい?
全裸になりつつも期待
420 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 06:52:20 ID:zG+hevnU
期待age
>>417 全裸で待ってるんだけど
そろそろ風邪ひき双だよ
私用が忙しくて…スマヌ
エリスを牧場スレに叩き込みたい
牧場スレにエリスSSきてた!!
牧場スレって??
あげるよー
保守
Canvas2 Another One 氏は一体どうしたんだ?
続きがありそうなのに二ヶ月も更新されてない………
431 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 02:31:16 ID:UMnMdMbz
age
気長に待つ
気長に待つ
気長に待つ
エリス陵辱を
霧・エリス寝取られを