3 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 10:30:21 ID:wHqjaY23
乙1
5 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 00:39:13 ID:e+el1uuD
1乙ー
1乙
かきやー氏再臨を願って保守
即死防止のための保守その1
保守がてら、ちと久しぶりに投下させていただきます。
「青ちゃん、ほらっ…もう君のここは、こんなに溢れてるよ」
「あ…あぁ…宏お兄ちゃん…あんっ!」
これは…夢だ…
「じゃ入れるよ、ほら…青ちゃんのおまんこに僕のおちんちんが入ってくよ〜」
「あっ…あぁん…入ってきてるよぉ…あぁ!!」
夢じゃなきゃ、青が…俺の幼馴染が、こんなにやらしい声を出すわけないじゃないか!
「あぁ〜いい締まりだ、青ちゃんのここ…僕のを搾ってくるよ〜」
「はぁ…あぁ…お兄ちゃん…あぁ!!そこ…あんっ!」
しかもあの兄に…こんな声を出させるわけが無いんだ。
「はぁ…あぁ…出すよ、青ちゃん…」
「あっ…駄目、中は…今日は…その危ない…んっ!」
きっとこれはあれだ、昨日遅くまで友達から借りたエロゲーを…
しかも寝取られなんていう衝撃的なジャンルのをしてたせいだろう。
「あ…熱い…お兄ちゃん、中で出してる…まだこんなに」
「ごめんよ、とっても気持ちよかったからさ」
だからこんな変な夢を見てるんだ、そうでもなければこんな事があるわけない。
「もしもの時は責任とるからさ、だからさ…」
「うん…約束だからね、宏お兄ちゃん」
俺の恋人が、あの兄としてるなんて事、あるわけないんだよ…絶対!
「じゃ、続きするよ〜へへ、もう一回も二回も同じだからね、遠慮なく今度も!」
「あぁんっ〜!そんなの…あぁ…馬鹿ぁ!!」
そう俺は悪夢を見ていたのだった。
「こらぁぁ〜!!!遅刻するぞ、起きろハル!」
「うわぁ!!」
俺は思わず大声によって飛び起きた、そして同時に目覚ましの音が鳴る、
恐る恐るとそれを見ると…時間はまだ全然余裕のある時間だった。
「……おい、またこんな時間じゃないか!また安眠妨害しやがったな青!」
「えへへ〜〜〜いいじゃない、早起きは三文の得なんだからねハル」
横で微笑む見慣れたパジャマ姿の少女に、俺は機嫌悪く怒鳴ったのだが、
もちろん青の奴はこの程度の俺の怒声を気にする奴じゃない、
何せいつもの事だからである、むしろしてやったりと微笑ながらに、
そのままベランダに出ていき自分の部屋へと逃げ戻っていく。
彼女の名は青、俺の幼馴染であり今は恋人でもある女の子だ。
こんな都合よく隣同士で、しかもベランダからは狙ったような作りで、
簡単に隣の互いの自室に移れるような環境だったせいか、
ごく自然な成り行きで仲良くなり、いつしか友人から恋人へと仲が深まり、
俺らはこうして付き合ってたんだ。
ちなみに本格的に付き合う前から、こんな風に相手の部屋に無断で入り込むのもいつもの事だったよ。
まぁ、それは青に限っての事だが…俺から青の部屋には前もって断る必要性はある、
万が一に着替えでもしてたら、変質者の目で見られるからな俺が。
「おはようハル、青ちゃんの声が聞こえたからそろそろと思ったよ」
台所に来ると母さんが朝食を用意してくれていた、
どうやら青の声が聞こえると俺が起きてくるという方式になってるようだな。
当然に俺らの関係は両親公認の中であり、青がいつの間にか我が家に居ても変だと思いはしないだろう。
やがて俺が朝食を食べ終え自室に戻る頃になると、
一人の人物が隣の部屋からガチャっとドアを開け出てくる、
それは俺の兄だった、名は宏…宏兄は仕事も学校も無いからゆっくり寝ている身だから、
今日は早い方だったろう、きっと母さんは朝食を慌てて用意してると思う。
まったく…親に迷惑かけるなよ…そう兄はいわゆるニートだった。
「駄目兄め…」
「でも昔は立派なお兄さんだったじゃない」
「昔はな…でも社会の洗礼を受けて、一度挫折した後は、すっかりあのヒキコモリ生活なんだよ」
学校の準備を終えると、時間通りに玄関前で待っていた青と会い一緒に通学していた。
すると不機嫌な表情に青は気付き、問い詰められると…そのまま兄の話になってたんだ。
「まぁ…しょうが無いよ、せっかく入社した会社が一年足らずで倒産して、その後の再就職が難しいんでしょ?」
「まぁな…だから親は甘やかしているんだけどよ、なんかそれが宏兄をダメにしてるみたいなんだよな…」
一月前はハローワークにも毎日通っていたのに、今は思い出したようにしか出かけず、
日中はずっとPCでネットしてるだけなんだ、あの雰囲気…すでに堕落してるとしか思えない。
「なんかさ…私の思い違いな事かもしれないけどさ」
「何?」
「ハルって、そんなに宏お兄ちゃんの事が嫌いだっけ?何かいつもより刺々しいよ」
「……そうか?」
確かに俺は普段ならここまで兄に対しての文句は言わないだろう、
今はアレでも昔は頼りになる兄だったし、俺ら二人ともよく遊んでくれていたものだ、
嫌いなわけなかった…だが。今朝見てた夢…あれが俺を苛立たせていたんだ。
夜中に目が覚めたような気がしてた…真っ暗な自室、静かな室内には時計の音しか聞こえなかった…
いや、他にも聞こえてきていた、それは隣の兄の部屋…そこから小さく聞こえていたんだ。
兄と青の声が…それは聞いた事のない幼馴染の卑猥な声色だった…
「ハル?どうしたの…怖い顔…」
「あ、何でもないよ…さぁ、学校に急ぐぞ!」
「ま、待ってよ〜!!」
だがそんなのは悪い夢だ…青があの兄とそんな関係なわけがある筈ないじゃないか!
付き合っている俺ですら関係を持ってないのに…堕落した兄としてるわけない。
俺は信じてる…青を…恋人を…だけどどうしても頭に夜に聞こえた声がこびり付いていた。
その日の深夜…俺はまた目を覚ましていた。
ただ前と違い、自室が完全に真っ暗ではなかった、
それは隣の青の部屋に明かりが灯っていて、薄いカーテン越しに漏れてくる光が俺の室内を照らしてたんだ。
青の奴…まだ起きてたんだな。
たいていは俺より先に就寝するので、結構珍しかったんだこういうのは…すると小さく聞こえてくる。
「あ…あぁ!!あんっ…あ…」
!?この声の響きは…まさか…
「んっ…あ…おっぱい…あんっ…あはぁ…」
間違いない、卑猥な響きのこれは…青のオナニーしてる時の声だ、
以前にも一度聞いた事がある…そうか、俺が先に寝てるのを知ってあいつ…
それを察すると、俺はいつしか自分の股間のを握って…摩ってた。
恋人という関係になった俺らだが、実のとこと…まだ肉体関係はもっていない。
せいぜい告白した時にキスした程度なんだ、だから…こんなやらしい声を聞かされて、
それをおかずにしないわけが無かった。
ごめんよ青…でも油断したお前が悪いんだぜ、そう思いつつ俺も自慰に更ける俺、すると…
「あ…あぁ…お兄ちゃん…んっ!」
え?お兄ちゃん…青がそんな呼び方をするのは一人だけだ、だが…
「そこ…あっ!あぁ…駄目…あぁ…弱いの」
何をしてるんだよおい!まさか…居るのか?そこに…
俺の頭に昨日の事が思い出されていく…青の声の響きに違いがあるが、
きっとしてる場所の違いだからであろう…してる?何を…こんな声を出す事をだろう。
誰と…それも決まってる奴しかいない…
「んっ…んんっ…わかってるけど…あはぁ!!」
兄が居るんだ、今度は青の室内で…そしてしてる昨日の晩のように!
嘘だ…嘘だぁぁぁぁぁ───────────!!
そう思いつつ、断続に続く青のやらしい喘ぎ声に俺は…その慰めの手を止めれなかった。
だけど…これも夢だろ?そうだよ…夢に違いない、それに兄の声は聞こえなかったし。
いつもより早く朝日の光を感じつつ起きた俺は、そんな事をボーっと考えていた。
あの後に眠ったのか、それともただ呆然と聞き続けいつの間にか朝だったのかわからない…
だがこの自分のパンツ内に一度出した形跡が…これが確かに昨晩の事が現実だと知らせてた。
やがて青が俺の部屋の窓を開けて顔を見せる、いつものように微笑んだ表情で、
可愛らしいパジャマを着たままで…何も知らないと思ってる俺に会いにくる。
「おっはよ〜!どうしたの?今日は早起きじゃない…ん」
「青…」
「ど…どうしたの?怖い顔してるけど…」
…俺のベランダ越しから、青の部屋には入れるが、
兄もまた自室のベランダから俺の部屋のベランダを経由して、
青の部屋に入り込むのも簡単だ。
「…なんか、また不機嫌だよ?やな夢でも見たの?」
「夢か…夢ならいいよな」
むしろそうであってほしいと俺は思ってる、いやそうである筈なんだ…だが疑心は拭えない、
この幼馴染でもある彼女が俺を裏切って他の男に…しかもあの兄に!
「なぁ…一つ聞いていいか?」
「ん?」
「宏兄さんの事…青は好きか?」
「えっ!?」
俺はその青の表情を見た、彼女の顔は一気に赤面する…そして。
「好きよ…お兄ちゃんの事は」
「!?」
「だってさ…私にとっても宏お兄ちゃんは、兄なんだしさ嫌いなわけないじゃない」
あくまで青は兄を、兄としての好意しかないと言ってるようだ。
その言葉を俺は…
::::::::::::::::::::::::::::::::::
「信じられない…」
「えっ?」
「兄としてじゃない、一人の男として好きなんだろ!」
どうしたのハルくんは?
突然に宏お兄ちゃんの事を聞いてきたから不思議には思ってたけど、いきなり怒鳴るなんて…
今は辛いことがあって現実逃避してるかもしれないけどさ…でも私にとっては昔から世話になってたんだもの。
好きに決まってるじゃない…なのに、どうして怒るの?
「聞いたんだ…俺、昨晩の青の部屋からの声を…」
「!?」
私は一気に顔が熱くなっていくのを感じた、嘘…聞いちゃったの、あれを…
「昨日…居たんだろ、兄がそっちにさ…」
「きゃっ!!ち、違う!違うの…ハル!」
だけど私が叫ぶより早く、ハルは私をベランダに突き戻すと、窓を閉めて自室からも飛び出していったみたい…
そんな、あれを聞かれていたなんて…
実は昨日の晩…珍しくハルが先に寝てるのを知って、久しぶりに身体を大胆に慰める事にしたの。
でも…普通にいつものようにハルの事を考えながらにするのは、彼にはごめんだけども、
妄想に飽きていたから…最近自信を喪失してるお兄ちゃんの事を思いながらしてたの。
するとね…いつもより燃えて感じちゃってた。
ハルに対する罪悪感が、いっそうエッチに官能を感じさせてくれたみたい…いけないな私って。
でも…それを聞かれちゃうなんて、しかも変に誤解してるよ!
その後もハルは私を置いて先に学校に行っちゃたんだ。
でもさ、確かに私も悪いよ…だけど信じてくれず話も聞かないのってどうなんだろ。
現にあれから数日…ハルは私を避けてたの。
誤解なのに…謝罪も反論もさせずにここまでされると、私もむかついてきました。
何さ、私を…恋人を信じられないのって最低よ、ハルってば…
「どうしたんだい、青ちゃん」
「あっ…宏お兄ちゃん…」
そんなある日に一人寂しく帰宅すると、ばったりと会ったの…お兄ちゃんに。
どうやらそろそろヤバイと思って、もう一度就職活動を頑張る気になったらしいわ。
「そっか…ハルの奴がな」
「うん…私も誤解するような事して悪いとは思ったけど…ここまでは酷いよ」
お兄ちゃんの部屋に久し振りに訪れて、これまでの事を話してたんだ。
そう昔のように相談にのってもらってたのよ。
「はぁ…こうなったら、本当にお兄ちゃんに乗り換えようかな…」
それはもちろん冗談のつもりだった、それはお兄ちゃんにも分かる筈、
だってこんな歳の離れた子供なんて興味を持つわけ…え?
「それ本当!…あ、ごめん」
耳まで真っ赤にし明らかに動揺してる…もしかして真に受けた?
「冗談だよね…あはは、そうだよな〜」
「えっと…それは…」
な、何だろこの感じ…私…自分の体が熱くなっていくように感じてた。
意識してるの…さっきのお兄ちゃんの反応に?
そんなわけないじゃない…お兄ちゃんがそんな…
ふと黙り込む私達…ちょっと気まずい雰囲気かも、何か話題を変えないと…
「にしても汚い部屋よね…片付けてないでしょ?」
「ご、ごめん、こんな汚くしてて…あはは片付け下手でさ…相変わらずね」
よし、話題が変わった!
引き篭もってからは、おばさんを部屋に入れてないみたいだから、
今のお兄ちゃんの部屋は凄い惨状になってたのよ。
「仕方ないな〜そうだ!私が掃除してあげる」
「いいよ…そんな悪いし〜あっ!」
私がひとまずとお兄ちゃん愛用してるらしいPC周りを整頓しようとすると、
お兄ちゃんの顔が青ざめていく…どうしたの…え?
『宏お兄ちゃん…』
『青…好きだ』
「ふえ!?」
咄嗟に暗かった画面に明かりがつき、とんでもない画面が映って、台詞も聞こえてくる。
私とお兄ちゃんの名前…しかもこれってエッチなゲーム??
「それ…プレイヤーがキャラ名を変更できて、しかも名前を喋ってくれるんだ…あはは」
お兄ちゃんがゲームの主人公に自分の名前を付けるのは分かるけど…
ヒロインに私の名前を付けてるのって…まさか!
また心臓がドキッと高鳴ってた…そんな事ないと思ってた、だけどこれって…
「お兄ちゃん…私の事、好き?」
「え!」
また見て分かるほどに動揺し、真っ赤になるお兄ちゃん…これって本気だよね、やっぱり。
「こんな…子供でもいいの?」
実のとこ、昔…本気でお兄ちゃんの事を好きになってた事があるの、
…だけど歳が離れていたから告白もせずに諦めてたっけ。
なのにお兄ちゃんは好きだったんだ…私の事を、今も…
「うん…好きだった、弟の彼女になった今も…この気持ちは変わらないよ」
そうだったんだ…いつしかまた互いに黙り込んでいました、やだ…胸がもっと高鳴ってくる。
そして蘇ってくるの…幼い頃に宿しながらに…いつしか捨てた恋心が。
「ねぇ…本当に乗り換えていいかな…」
「い、痛い…んっ!」
「初めてだったんだ…ハルとはしてなかったのか」
「うん…キスしかしてないよ、ハルとは…んっ」
あれから数分後…服を脱ぎ、私達はお兄ちゃんのベッドで体を重ねてました。
そしてあげたの…ヴァージンをお兄ちゃんに。
「あん…あぁ…」
「優しく…するから、んっ…」
それは初々しいエッチだったの…だって互いに初めてだったから。
だからこそ気持ちよさはひとまず置いて、互いに完遂を目指し交わっていくのです。
でもお兄ちゃんは気持ちいいのかな…私の身体で…それなら嬉しい。
こんなにすぐに肉体関係を許すなんて私も意外でした、
だってハルとは付き合って随分と経っていたのに、こんなのした事なくて…
そんな雰囲気になっても、互いに誤魔化してたから。
きっと…心のどこかでお兄ちゃんの事を諦めきれてなかったのかもしれない。
もちろん…罪悪感はあった、今度こそ私はハルを本当に裏切ったから、
でもこうなったのは、あいつのせいなんだからね…
私を信じなかったから…こんな風になったのよ、だから気にする事ないわ。
「んっ…うっ…そろそろ」
「お兄ちゃん…いいよ、中でも…」
「いいのかい、うっ…あっ!」
もちろん怖い…でもハルに対する反抗心からか、私は望んだ…
それを意味する事を知りながらに、よりお兄ちゃんに身を捧げる事を望んでたから。
「い、いくぞ…うっ!!!」
「あ…あぁぁ!!!」
そして私は、このお腹の奥深くで初めての…熱い衝撃を感じたのでした。
そういえば…キスも、ハルとする前…子供の時にお兄ちゃんにファーストキスをしてたっけ…
私の初めて…全部お兄ちゃんに捧げたんだね。
「あぁ…あ…んっ…さよなら…ハル…」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
あの朝の一件以来に、気まずくなった俺ら…
実はその数日後に恐ろしい物を見つけてしまった、
兄の部屋のPCにインストールされてた18禁ゲームなんだが、
これがキャラ名を変えれるらしく、兄は青の名をヒロインに付けてたんだ。
現にあの時に聞こえてきた台詞もゲームにあったし…つまり誤解だったんだ!
まったく、何でこんな紛らわしい物を持ってるんだよ!!
ならあの時に聞こえてきた声も、もしかしたら思い違いだったかもしれない。
なのに…俺らは二ヶ月近くも距離を置いていた。
俺のどこかに持っていた、くだらない男のプライドが頭を下げるのを拒んでいたんだ。
はぁ…でもそろそろ謝るべきだろうな、俺からさ。
「この馬鹿ハル…今ごろになって謝るなんて知らない!」
「ごめん!俺…どうかしてた、青を疑うなんて…」
ある朝に俺はベランダに出て青に謝罪してたんだ、何度も何度も頭を下げながらに…
「いいよもう…分かってくれたなら」
「本当にごめんな…だからさ、いつものようにまた…」
「うん…玄関で待ってる、いつもの時間にね」
「ああ、じゃあ後でな!」
俺は部屋に戻ると拳を握り締め喜んだ…正直言うと殴られるのを覚悟だったからな。
それ程に俺は彼女を傷つけたに決まっていたのだから…
今度デートするなら何かおごらないといけないだろうなと思いつつ、
俺は台所に朝食を食べに行く…そして学校に行くんだ、
久しぶりに青と一緒に…いつもの関係に戻るんだ俺らは…
そう俺は悪夢を見ていたのだった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「はぁ…もう遅いよハル」
私は小さく呟くと自己嫌悪におちいってた、だって…言えなかったから。
「ハルは…行ったか?」
「うん、今の内に部屋に戻った方がいいよ、お兄ちゃん」
私はベランダから部屋に戻ると、私のベッドに眠っていたもう一人に話し掛けてました。
そう…あれから関係を持ち続けてる宏お兄ちゃんに。
「うん、でもその前に…えい」
「きゃっ!だ、駄目…すぐに戻ってくるよぉ…ハルが」
「なら、あいつが学校に行ってから戻るさ」
そう言って、私をまたベッドに横倒すとまた私の下半身のパジャマを脱がし…硬くさせたのを入れてくる。
この夜に注がれた分をゴボッと溢れさせながらに零すとこに…
「んっ…あぁ!!学校の準備もあるのに〜〜んっ…」
「すぐ出すからさ…青ちゃんの中に」
「もう…仕方ないなぁ…」
すっかりお兄ちゃんとの淫行が日課になった私、
あれから何度もしてたから、今は快楽を堪能して酔いしれるようになってたの。
だからかな…すっかりエッチ漬けになってたよ。
こんな風に、24時間ずっと私の中にお兄ちゃんの出したので満たされるようになってたからか、
実はね…今月は予定日過ぎても来ないの、多分きっともう私はお兄ちゃんの…
「責任とるよ、やっと決まりそうだし次の職が…だから」
「うん…幸せにしてね…んっ…」
ごめんね、ハル…私はもうあなたの恋人でいられないけど、
いつものように仲の良い幼馴染で居るからさ…
だから今度はちゃんと全て言うから…全部告げたら祝福してね私達を。
ある意味、あなたのお陰で私達は結ばれたのだから…感謝してるよハル。
【おしまい】
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
NTRスレはどういうわけか、一度死んで蘇るとまたちょっとだけ活性化するな。
20 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 02:39:57 ID:BZH9RT+W
GJ保守
久しぶりに覗いてみればロコさんがこのスレに降臨されてる!!!
GJっす!
某スレのエリスNTRとか大好きでした
保守
私はそのとき二十歳。○○大学に通う二年生でした。
その日は当時入っていたバドミントンサークルでコンパがありました。カラオケボックスの一室
でコンパは宴たけなわ。私もそんな談笑の輪の中に交じっていました。
「どうだ、宮原。佐伯さんとは順調なのか」
隣に座る一つ年上の多田さんが話しかけてきました。彼は同じサークルの先輩です。
四角い、面長の顔だち。背が高く、広がった鼻は……言っては悪いかも知れませんが、どこか豚
を連想しました。
「ええ、まあ」
私は我知らず、頬を赤くしました。
佐伯さんは二つ年上の先輩です。今年の春先にサークルで知り合い、彼から告白されて、付き合
うようになりました。
私にとっては高校時代以来、二年ぶりにできた彼氏です。交際は順調でした。ただ最近はデート
のたびに体を求められるのが悩みでした。私はまだ、どうしてもそこまでは踏み切れないんです。
今時の女子大生にしては珍しいかも知れませんが、実は私──宮原有希子(ゆきこ)はまだ処女
なんです。
高校のときにクラスメートの男の子とお付き合いして、キスや軽いペッティングまでは経験しま
したが、最後の一線だけは許しませんでした。
古風な考えかもしれませんが、結婚前に処女を失うことへの抵抗感があったからです。それに初
体験への不安や破瓜の苦痛に対する恐怖もありました。
ただ、だからといってセックスに興味がないわけではありません。性への好奇心は人並みか、も
しかしたら人一倍あると思います。いずれは佐伯さんとそういう関係になってもいいかな……そん
なふうにも考えていました。
「でも、気をつけろよ。あの人、あっちこっちに彼女がいるって噂だからな」
にやり、と笑う多田さんに、私は表情をこわばらせました。
「えっ……浮気してるってことですか?」
大音響のカラオケが鳴り響いて、周囲はおおいに盛り上がっています。楽しい雰囲気の中で私は
ひとり大きなショックを受けていました。
「あ、冗談だよ、冗談」
すまなさそうに謝る多田さんの言葉にも私はうなだれるだけです。裏切られたショックで目の前
が真っ暗になっていました。
「きっと宮原が本命だ。自信持てよ」
多田さんが慣れ慣れしく私の肩を抱いてきます。
「佐伯さんとはエッチとかしまくってるんだろ。ラブラブじゃないのか?」
「私たち……その……まだ」
「あれ? まだエッチしてないの? ……もしかして宮原って、処女?」
多田さんは爛々と眼を輝かせて、私の顔を見つめました。男性経験がないことをあっさりと見破
られ、恥ずかしさを感じながら、私はこくん、とうなずきました。
「ふーん、いまどきの女の子にしては珍しいな。このサークルのメンバーはほとんどエッチ体験済
みと思うけど……興味はないのか?」
「興味って……?」
「セックス」
と、多田さんが真顔で言います。あまりにもストレートな表現に私は言葉を失いました。まった
く興味がないといえばウソになります。
──えっ、ユキちゃんって『まだ』なの? ──
驚いたような友人の言葉がふと耳元でよみがえりました。周囲の友人にも初体験を済ませた人は
たくさんいます。
もしかしたらいまだに処女なのは私だけかもしれません。本音を言うと、焦る気持ちもあるんで
す。
「実は俺も、しばらく前に彼女に浮気されたんだよ」
「多田さんも……」
そう言われると妙な親近感が沸いてきます。
「どうだ、二人でお互いの恋人に復讐しないか?」
「復讐?」
「一次会が終わったら、ふたりでホテルに行こう。裏切った罰として他の男を相手に処女を捨てる
んだ」
多田さんが耳元でささやきました。肉厚の唇がかすかに耳たぶに触れています。
(処女を捨てる……? 多田さんを相手に……?)
私の全身に電流のような衝撃が走りました。酔っているせいか、ストレートに口説かれているせ
いか分かりませんが……異様なほど体の芯が熱いんです。
じわり、と下腹部が濡れていることに気づき、私は赤面しました。
多田さんが勢い込んだように体をすり寄せてきました。
太い指先が私の太ももを撫でます。ぞくり、と鳥肌が立ちました。
「セックスなんて大したことじゃないって。みんなヤッてることさ。だから、な? な? しよう
ぜ、宮原」
多田さんはしつように誘ってきます。私は言葉を失いました。こんなに露骨な誘いは、普段なら
即座に断っていたでしょう。
だけど今日は──
「裏切られたのに、笑って許す気か? 裏切った相手には罰が必要だろ」
罰──
心が、激しく揺れているのが自分で分かります。たしかに、自分を裏切った佐伯さんを罰してや
りたい気持ちが先立っていました。
「頼むよ、俺も気持ちがモヤモヤしててさ。こんなこと宮原にしか頼めないんだ。ちょっとだけだ
から。俺、痛くしないし」
「え、でも……」
「大学生にもなって、いつまでも処女じゃ恥ずかしいだろ。な? 裏切った彼氏の代わりに俺が教
えてやるから」
「でも……」
「どうせ、佐伯さんも今頃別の女とよろしくやってるって」
「…………!」
突然、佐伯さんのことが遠い存在に感じられました。三ヶ月間付き合った彼氏なのに。なんだか、
見ず知らずの他人の話のように──
(悪いのは、佐伯さんのほうよ。先に裏切ったのは向こうだもの。そのせいで、私は好きでも何で
もない男に……処女を奪われるんだから)
言い訳するように、心の中でぶつぶつと呟いてみます。
セックスなんて大したことじゃない。そんな背伸びをしてみたくもなりました。女子大生にもな
っていまだに処女だという焦りもありました。
多田さんが返事を待つように、私の顔をのぞきこみます。
私は言葉を失いました。
(これは佐伯さんへの罰……罰なのよ……)
自分への免罪符のように、心の中で、同じ言葉を呪文のようにつぶやいていました。
……それから彼のアパートに行くまでの間のことは、あまり記憶に残っていません。気がつけば、
八畳の部屋の中で、緊張をあらわに多田さんと向き合っていました。
彼が手早く私の衣服を脱がせます。三カ月付き合っている佐伯さんにも見せたことがない、私の
オールヌードがあらわになりました。自分の裸体を男性の前に晒すのは、もちろん生まれて初めて
のことです。私は恥ずかしさで真っ赤になって、胸と股を両手で隠しました。
「隠さなくていいよ。きれいなハダカだ」
多田さんは無遠慮な視線を私の白い裸体に浴びせながら、優しく抱き寄せてきました。
顎を仰向けさせられ唇を奪われます。それから床に寝そべると、重量感のあるたくましい体がの
しかかってきました。
「嫌、恥ずかしい……」
思わず声がかすれました。雑誌や友人との会話でしか知らなかったセックスが、自分の身に起こ
ろうとしている……そう思うと、心臓が異様なほど早鐘を打ちました。
「はやく挿れてほしそうな顔してるな。よしよし、今好きなだけハメてやるからな」
多田さんは私の股を大きく左右に開くと、汗ばんだ割れ目に堅いものをあてがいました。
(ああっ、とうとう挿れられてしまう!)
大きな亀頭がぐっと入ってきます。膣の入り口が開いて、すごい圧迫感を感じました。
「ああっ、ヒッ……!」
股間を襲う異物感に私は顔をしかめました。ずぶっ、ずぶっ、と私の内部を押し開きながら、彼
が侵入してきます。私は四肢に力を込めて踏ん張りました。
「あ、入ってくる……やっぱり、駄目ッ!」
「ここまで来て、今さら『駄目』はないだろ。奥まで入れるぞ」
彼は両手で私のお尻を引き寄せ、からだの奥へ向かって容赦なく腰をねじ込みました。
「あーっ……ううっ!」
割れ目の奥で何かが突き破られる感覚がありました。痛みと圧迫感に同時に襲い掛かられ、全身
から冷たい汗が吹き出します。
「ああ……すごい締まるなぁ。やっぱり初めてだった」
胎内いっぱいに、あふれんばかりの充実感で広がっている男性の体の感触に、私は自分が処女を
失ったことを実感しました。
「佐伯さんから宮原と付き合ってることを聞かされて、俺がどれだけ嫉妬したかわかるか」
私のバージンを奪った男が独白します。彼の口元にわずかに浮かぶ笑みは、してやったりという
満足感でしょうか。なにしろ二十年間守り通した私の純潔を奪ったのは、彼なのですから。
「佐伯さんが浮気したなんて、嘘だよ。バージンなんて宮原が言うからどうしても欲しくなった。
たとえ彼氏が相手でも……他の男にバージンを奪われたくなかったから、ムキになってしまったん
だ。卑怯な手段かもしれないけどな」
「そんな……ひどい!」
騙されたことに気づき、私は思わず声を上げました。佐伯さんは裏切ってなんていなかった……
それを知っていたら、私は多田さんに体を許したりはしなかったでしょう。多田さんの嘘に踊らさ
れ、動揺し、処女を失ってしまったのです。猛烈な後悔が湧き上がりました。
「ほら、動くぞ」
「あっ、はぁっ! こんなことはダメ、抜いてくださいッ……」
股間に奥深くまで潜り込んだ肉塊が熱くうごめくのを感じて、私は悲鳴を上げました。
多田さんはおかまいなしにガクガクと腰を揺さぶります。生まれて初めて男性を迎え入れた膣の
中で、熱い塊が容赦なく暴れ回りました。苦しみとも快楽ともつかない感覚。力強いピストン運動
に揺さぶられながら、私は必死で相手の体にしがみつきます。
「はぁぁぁぁっ、許してッ……!」
「おおっ、締めつけてきたぞ、宮原。ほら、キスしようぜ」
多田さんは私の唇に吸いついてきました。激しく唇を吸われ、口の中を舌でなぶられると、ジン
……と腰に甘い痺れが走ります。
「どうだ、本物のセックスの味は。気持ちイイか」
処女を破られたばかりの下半身が熱くなっていました。すでに痛みはありません。あるのは、ど
こか麻痺したような感覚だけ。そのくせ、じわっ、と尻から背中にかけて這い上がってくるものが
あります。
(これが本物のセックス……想像していたのとは全然違う!)
生まれて初めての経験に興奮し、肉が疼きました。甘酸っぱい腰の感覚が増していくうちに、体
のほうが勝手に動き、私はみずから腰を揺すりはじめました。
ぼんやりとした痺れ……これがセックスの快感なのでしょうか?
「自分から尻を回してるな。気持ちイイのか? 初めてのセックスで、しかも好きでもない男にヤ
られて感じるなんて随分淫乱だな」
「い、嫌、言わないで……」
「うぅ……そろそろイキそうになってきた」
多田さんがなおも腰を揺すると、下半身全体にずん、ずんと重い衝撃が響きました。彼のものが
体の奥まで届いているのをはっきりと体感できます。
「お、おぅっ、締まるッ……イクぞッ!」
と叫んで、多田さんはぶるっぶるっと腰を震わせました。
同時に、アソコの奥に熱い吹き出すものがドクドクと流れ込んでくるのを感じました。
「きゃっ、あ、熱いッ……! んっ……!」
膣の中に、びゅっ、びゅっ、と精液がほとばしるのがはっきり分かります。多田さんはドクドク
と最後まで放出すると、満足したように肉棒を引き抜きました。
「ふう、気持ちよかった。中に出してやったぞ、宮原」
「ああ……」
彼が離れると、私は急に体の力が抜けて、その場にズルズルとへたり込みました。痺れるような
感覚の残る下腹部に目を向けると、破瓜の赤い血が太腿に薄く付着していて、私が処女を失った痕
跡をとどめていました。
私が多田さんに純潔を奪われ、女として一番大切なものを征服された証でした。何か大切なもの
を失ったという後悔と、これで一人前の女になったのだという誇らしさ。ふたつの気持ちが複雑に
交じりあう初体験が終わり、私は深々とため息をつきました。
──翌朝、私はまどろみの中で目を開けました。
隣で大きな影が動き、男の唸るようないびきの音が聞こえます。私は全裸のまま、仰向けでベッ
ドに寝ていることに気づきました。
なかば酔っ払って辿り着いた男の部屋。生まれて初めてのセックス。
下腹部の奥には鈍い痛みが残っています。
股の間に太い杭が挟まっているような、不快な異物感……私が純潔を失った証しでした。
(ホントに処女じゃなくなったんだね、私……)
自分がセックスを経験してしまったことがいまだに信じられず、なんだか夢の続きを見ているよ
うな気持ちです。
私はのろのろとベッドから起き上がりました。
暗い部屋で、丸出しのお腹をさらして、大の字で寝ている男。欲望にまかせて女の体を求めた後、
充足したように眠っています。
昨夜、自分の処女を奪った男の寝顔を見ているうちに、無性に体を洗いたくなりました。バスル
ームに飛び込むと、慌ただしくお湯の蛇口をひねります。
シャワー口から熱い湯が吹き出してきました。激しい湯に肌を打たせながら、私は丹念に体を洗
いだします。
ぼうっとしていた頭が、少しずつはっきりしてきました。それにつれて、昨夜、自分の身に起き
た出来事を思い出します。
たくましい裸身と隆々と勃起した男の器官が脳裏にまざまざとよみがえり、自分の下半身に目を
やりました。
濡れた肌が、呼吸に合わせてゆっくりと上下しています。
おそるおそる秘唇に指を這わせました。ひとさし指が狭い肉の通路に押し込まれます。
いとも簡単に根元まで貫通しました。
いままで膣の奥にあった処女膜がなくなっているのが、なんとも奇妙な感じです。
突然、もう自分は処女を喪ったのだと実感し、猛烈な後悔が沸き上がりました。
(どうしよう、私は佐伯さんと付き合ってるのに……裏切った罰とか言って、なんて軽はずみなこ
とをしてしまったんだろう……ああ、許して、佐伯さん!)
シャワーを浴びながら、心の中で絶叫しました。私はバスルームから出て手早く衣服を身につけ
ると、多田さんが起きるのを待たずに、アパートを後にしました。
GJ!!
あーなんかリアルな話だ。
それは修学旅行の時の事でした。
ある宿に泊まった時に、私達の女子グループは自分らの部屋に男子達を呼んでいたの。
もちろんこれは規則違反だけどね、でも先生の目を欺いて彼らはやってきたのよ。
「いやいや、よくきたね〜おっと、御堂君は絵美ちんの横でいいよね〜」
「わわわ!美代ちゃん〜!!」
「ふふ…気を利かせてあげたよん」
「も、もう…」
ちなみに御堂君というのは、私と特に仲の良い男子でした…まだ付き合っているわけじゃないけどね、
でも…好き、そう…私は彼の事が好きなのでした。
この事は友達の美代ちゃんには教えてたの。
「ふふ…この修学旅行中に告白するんでしょ、もっと仲良くしとかないとね〜」
「も、もう…」
こうして私達と男子達は、部屋で遊びます…持ってきた物で様々なゲームをしたの、
定番の王様ゲームなんかもしたりして、盛大に盛り上がっていたよ。
「じゃぁ、四番!三番に…」
三番って…私だ!それに四番って…うわっ!御堂君だよぉ!?
な、何をするのかな…もしかしてキスとか!
「…肩を揉め」
ガクゥ!!私は心の中で盛大にコケちゃいました。
「じ、じゃぁ、失礼するね佐藤さん」
「う、うん…優しくしてね」
でも、やっぱりドッキドッキかな…こうして肩を揉んでもらうだけでも。
彼と触れ合ってる…それだけでもなんか顔…熱くなってきちゃったし。
「あはは、残念だったね〜もっと大胆な事を望んでたでしょ」
「う…もう美代ちゃんたら!」
肩を揉んでもらった後に、そっと耳打ちしてくる美代ちゃん…
う〜ん楽しんでる、恥らって動揺する私の反応を見て絶対に楽しんで笑ってる!
「だけど、なんか控えめな王様命令ばかりだね今日は」
「しょうがないんじゃない?だって…男子の中にアイツがいるし」
「うん…そっか」
実はやってきた男子の中に、私達女子が望まない人が居たの。
小田崎君といってね、その外見もあるけど…雰囲気の気持ち悪い感じから、
はっきり言って女子達からは嫌われていたのよ、いつも変にニヤニヤして笑ってたし。
だからかな…もし王様命令で彼に大胆な何かするのが女子なら、
きっとその子は引いちゃうと思う、場の雰囲気が悪くなるのは当然でした。
じゃぁ何故に彼をまで呼んだのかというと、あの私の好きな人…御堂君の友達だったからです。
全然印象が違うのに友達なんてね、みんなには迷惑かけちゃったな。
そんな中でゲームは進むと、急に誰かが部屋に飛び込んできました。
「先生の見回りがくるわよ!」
その一言で、私達は先に打ち合わせていた通りに、急いで部屋の電気を消して、
それぞれが近くの布団の中に潜り込みました。
そして男子も…隠れるようにして、各女子の布団の中に入り潜みます。
実はこの宿の布団はフワフワで分厚くて、中に人が二人分が入ってても、
そう簡単に気付かれないくらいでした。
それも暗闇の中では、よりバレ難いと…だからこんな手段にしたの。
もちろん私の被った布団の中にも誰か入ってくるよ、
彼ならいいな…そんな期待もしてたんだ。
だけど咄嗟の出来事だから、誰が誰の布団の中に入ってのかわかりません、
でも先生の見回りが済むまでのしばらく我慢だものね。
やがて静まった部屋に誰かが入ってくる…それは見回りの先生でした。
多分、ここに居るみんながドキドキと緊張してると思います。
だって男の子と一緒に居るなんてバレたら、どんなお仕置きを受けないといけないやら…
そんな風に私も早く行ってと心の中で念じていた時です。
サワッ…
「!?」
その些細な刺激は、激しい電流となって体に伝わっていく…
な、何…何をされたの??
サワサワ…
まただ…明らかに触られてきている、私の身体を誰かの手が触れてきて這わせてる!
嘘…こんな時に、何をするのよ。
触れられる嫌悪感と驚きで、叫び声を出したかったけども、
そんな時に部屋に入ってきた先生は、ちょうど私の近くを歩いているみたい。
足音が近づいてくる…こんなんじゃ、声…出せないよ…
私がバレたら連帯責任で、他のみんなにまで迷惑かけちゃうし…
サワサワサワ…
「んっ!んぐぅ…」
だというのに、この中に居る誰かはかまわずに私に触れていく…
やだよ〜私…御堂君以外に触れられたくないのに。
ますます高まる嫌悪感、あ…でも、中に居るのが御堂君なら?
私はふとそう思うと、急におぞましい嫌悪感が引いてきた…
もしも大胆にも、こんな状況だからこそ行動を起こしてたなら…受け入れたい。
彼の抱擁を、私は感じたかった…するとどうだろう。
「あんっ…んっ…」
急に中に居る彼の悪戯行為で、私…感じちゃってた。
まだ御堂かどうかも分からないのに…でもよく考えてみれば、私の近くに居た男子って、
御堂君しか居なかったじゃないの…きっとそうだよ。
でもでも…今は駄目だってば、こんな事したら…声出ちゃう。
エッチな私の声をみんなに聞かれちゃう、だから私は必死に我慢してた。
だけど彼は酷い、より敏感な箇所の腰やお尻…太ももといった部分を摩り続てゆき、
そしてついにはおっぱい…胸を掴んだのよ。
「んんっ!!あ…あぁ…」
私の胸は自慢できるような代物じゃない、多分小さい方…
こんなのを揉んでも楽しくないと思うのに、彼は夢中になったように揉んでいく。
それも愛しく…優しくしながらに、やだ…気持ちいい…上手なのかな。
揉むだけじゃなくて、乳首のとこを指腹でこねるように弄ってくるし。
「あ…あぁ…んっ!」
だから我慢できなくなってきて、無意識にエッチな吐息が漏れてくる、
だから口を布団に付け、せめて抑える事にしたの…
でも聞かれてるかも、この布団の中にいる彼には…
それでかもしれない、私が自分の愛撫に感じてると知った彼は、
次にね…とうとうアソコを狙ってきました。
「!?」
もちろんビックリして驚き、足で股を硬く閉ざしたけど…彼はかまわず摩る、
寝巻きの上から股の部分を…アソコの上部を弄らせて、私を気持ちよくさせてました。
「あふ…あぁ…そこ駄目…」
だから力みは弱まり、足が…股が拡がっていく、
私の肉体はもっと彼の愛撫を与えてほしがってるみたい。
その要求に応え、彼の手は直接的にアソコ部分を摩ってゆきました。
感じる…気持ちいい、この寝巻きの中…下着の内側は、いつしかだいぶ濡れてきてる事を、
私は感じていく…やだ、私…許されるなら暴れるように悶え狂って反応したいよ、
それくらいに気持ち良かったの…頭の中が白く霞むくらいにね。
「行った…」
ううん、まだイッてない…じゃなくて、誰かの呟きで私は何時の間にか、
見回りの先生が出て行った事を知ります。
気持ち良くて気付かなかったみたいね、だから少し頭が冷えてきて私…今更に
今してるのがトンでもない事をされてるのだと思い知らされました。
こんなみんながいる所で、エッチな事をされて感じてるなんて…恥ずかしいよ。
「おいおい、まだ隣だぜ…先に打ち合わせた通り、しばらく様子を見るぞ」
そう先生達がフェントをかけて、こっちに戻ってくる可能性もある。
だから見回りが終わって誰かが伝えに来るまで、私達はこのまま暗闇で静かにしてたの。
すると…中の彼はまた行動を起こした。
「えっ…ちょっ!」
感覚でわかる…彼は、この下に履いた寝巻きを脱がせようとしてるのを。
何を…何をする気?もう少しでまた明かりを点けて、みんなが起き上がってくるのに。
ただ中の彼の行動に戸惑う私、彼は下着までずり下ろしていたわ…
そんな、下半身の…恥ずかしいとこを晒されるなんて。
布団の中だけど恥ずかしい…こんな事して何を、すると触れられた…
晒された箇所に熱く硬いのが触れてきました。
これは何?指より太いし…まかさ!それを察する前に…
ズブゥゥ!!
「っ!!!?」
入ってしまったの…それが中に、アソコに入ってくる…
これは多分アレ…男の人のおちんちん、それが入ってきてるの!
あまりに突然な事で急には実感がわかなかった、けど太いそれが挿入されてゆき、
奥までくると…凄い衝撃と一緒にね、セックスされてるという状況を完全に認識したのでした。
だけど嘘…男の人にされてるなんて…
「絵美ちん、どしたの?」
「…美代ちゃん、な…何でも無いよ」
いきなり…更に驚かされちゃった、声で見上げると横に居た美代ちゃんの瞳が、
じっとこっちを向いてたから。
先生が居なくなった事もあって、布団の中に潜り込んでいるもの、
気が緩み何人かは静かにお喋りを始めてたみたい。
「もしかして…寝ちゃってた?あはは」
「こう、長い…んっ…とね、くらっとしちゃった…」
美代ちゃんには聞こえてないよね…この時に私の耳には響く音があったの、
それはグチュッグチュゥっていやらしいエッチな音…彼のが私の中に入っていく音でした。
この布団の中で彼は腰を動かしピストン運動を行って、
何度も何度も私のお腹の中に、自分のおちんちんを挿入してきてました。
私のぐっしょりと潤う膣内に、男の性器が滑らかに往復してるの…
膣壁を擦って…また感じさせながらに、快感を…
そう…感じてた、セックスの気持ちよさを私…感じているのよ。
そしてその快楽は…私を…意識を弾かせようとしてました。
「そうだよね、何か隣であったのかな…」
「馬鹿も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!」
するとその時、大きな怒声が響いてきたの!
思わず全身がビクッて震えさせてしまうくらいの大きな声が…
それは見回り先生の怒鳴り声でした、どうやら隣で誰かがミスったらしいわ。
「っ!!?」
「あちゃぁ〜これは長い説教タイムの始まりね」
「……う、うん…」
「横に先生居るなら、こっちもまだまだ静まってないと駄目か…はぁ、ん、どうした?」
「ちょっと…驚いちゃって、あはは…」
それは嘘、実は私…その叫び声が響いてきた瞬間にね
…イっちゃてた。
しかも身が驚きで締まったのかな、彼は出したの…私の中に。
そう…膣内射精されちゃった、この中に熱い精液が入ってゆき…
その注がれていく感触に、私はいやらしくもイカされちゃいました。
「あ…あぁ…今日…あまり大丈夫じゃないのに…」
中の彼を責めるように、小さく布団の中で呟く私…すると。
「確かにあの先生の声はでっかいからな〜」
「そうだよね、私も心臓が飛び出すかもと思っちゃたもん」
「み、御堂君…!!?」
この時に聞こえてきた声に私は驚愕した、だって…美代ちゃんの布団の中から、
顔を見せた男子がいるのだけども…その彼は御堂君でした。
「なんで…え?」
「ごめんね、こっちに隠れに来たのよ…残念だったね」
嘘…じゃあ、こっちに居るのは誰?布団の中で悪戯してきた彼は…
グチュッ…
「っ!!」
そ、そして…今も再び硬くしたおちんちんを、私のアソコに入れてきてる彼は…
私の頭の中は、その事実にただ混乱してた…
お腹が熱い、これ…誰の精液が私の中にあるの…
私をイカして膣内射精されたのは…
「佐藤さん、こういうのってドキドキするよね…」
「えっ、うん…」
美代ちゃんは私の為にと思ったのか、私が御堂君と二人で話せるように位置を変えてくれてた。
そう私の目の前には彼の顔がある…だけど、今はちょっと困るよ。
だって…布団の中に居る彼は、二度目の挿入を続けてたから…
耳には入ってくるいやらしいエッチな響きが聞こえる…快感もまたきてるし。
「んっ…あふっ…!」
いくら今は暗くて表情は分からないかもしれないけど、見られてるのは確か…
誰か知らない人とエッチして感じてる私の顔を…好きな彼に見られてるの!
「こうしてさ…佐藤さんと話すの、何かいつもよりスリルあって…ちょっと緊張するな」
「んっ…あ…うん…私も」
口が少しでも開けば、エッチな喘ぎが漏れていく…
聞こえてるよね、御堂君にも…この感じる声を。
「いつもは男女でも普通に喋ってるのに、変だよね」
「あっ…私もドキドキしてるよ…んっ!」
「そ、そうなんだ…やっぱり、こんな状況だからかな〜あはは」
そうこんな状況だから…ドキドキしてる、好きな彼に見られながらセックスされる事に、
感じてる…さっき以上に、彼に対する罪悪感を感じながらも、
まるでそれがより快感を引き出して感じさせてたみたい…こんなのいけないのに。
子宮に当たるくらいに勢いよく挿入されて、犯され続けて…私は気持ちいいまま。
これは違う人と知りながらも、この中の人に嫌悪を抱けない…素直に嫌がれないの、
だって…気持ちよくさせてるのは、紛れも無くこの人の行為だから…
このままだと…またイっちゃう、イカされちゃう!
この時にずっと御堂君は私に何か話しかけてるけど…私は何を話されてるのかよく分からなかったの、
ただ何となく時々に相づちをしてるだけ…本来ならとても嬉しい一時なのに。
ガチャッ!
突然にドアを開け誰かが入ってくると、咄嗟にみんなは黙り、
頭を出してた男子は隠れました…
女子も驚いて布団を頭まで被り直してたしね…そう私も。
そして口に思いっきり布団を密着させ…またイキました。
「んんんんん────────────っ!!!」
ドブゥゥゥッ!!!
そして再び出されたの…また膣内にたっぷりと、熱くドロドロしたのをもらってた。
あとね…唇を奪われたの、この布団の中で気持ちよくしてくれた人に…
もちろん無抵抗だった、誰か知らない人なのに…私は彼に全てを捧げてた。
「先生は行ったよ〜!!」
入ってきた人はようやく見回りの先生が行ってしまった事を告げたの、
だからまた部屋の明かりが点かない内から、みんなは布団から飛び出して、
早速にゲームの続きの用意しだしたんだよ。
だけどその中で私は一人、悶々と余韻に浸ってました。
もう一緒の布団に居た人は居なくなってる…誰だったのかな?
「いやいや、長かったね〜さて続き続き…どしたの絵美?」
「う、うん…何でも無い、ちょっとトイレに行ってくる」
「う、うん…赤くなって、これは御堂君と二人だけの時間にして正解だったかな?」
トイレに入った私は紙で、アソコからゴボッと溢れ出てくる、
白濁の粘液を拭き取っていく…こんなに出されたなんて。
まだずっと奥にもあるのよね、きっと子宮にもたっぷりと…
こんな粘々して臭いのが注がれていると思うと、
私の胸は熱くなってゆき…そして顔も赤くなっていく。
「ほとんどレイプなのに…私…んっ」
洗面台の鏡には、恍惚してる私の表情が写ってた、
この時の私に嫌な後味はありませんでした…
そして誰かもわからないその犯してきた人を私は、変に愛しく思ってたのよ。
願わくば…また…
「ごめんね…御堂君、んっ…」
ただ謝罪とばかりに、心から好きだった人の名を口にしてました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
時間もかなり遅くなってしまい、僕達はようやく自分らの部屋に戻る事にしたんだ。
「なぁ御堂…見回りの時はお楽しみだったな佐藤さんと」
「!?な…何で知ってるんだよ」
友人の一言に、僕は真っ赤になってしまう。
そして思い出してたんだ、あの時の事を…先に誰かが入っていたから一緒の布団に入れなかったけど、
隣同士になって、真っ赤になりながらに彼女と会話していた時の事を…正直、僕はドキドキのあまり
彼女が何を言っているのか聞き取れない時もあった。
だけど…僕だけじゃなかった、彼女もまた…緊張してたんだ。
息も荒かったし…顔もどこか赤かったし…
そう普段の僕らは、仲の良い友達という関係だったけども…あの時の雰囲気は違ってた、
ゲームの時もそうだし、きっと彼女は僕の事を異性としても意識してると、
ようやく自信をもって確信できたんだ。
「じゃあ…やっぱりやるんだな告白を」
「う、うん…してみようと思う」
ずっと友達関係だった、でももう僕は彼女との関係を一歩…ステップアップしたかったんだ、
だから言うつもりだ、この修学旅行中に告白を!
「そして…ベッドインてか?」
「そ、そこまでは…高望みしてないって、うん…希望だな」
「あははは!まぁ、頑張れよ…応戦してるからさ」
さっきから喋っているは、友人の小田崎て奴だ。
基本的には内向的な奴で、女子にも嫌われる損なキャラだが、
僕にとっては仲の良い友人だった。
佐藤さんへの思いも奴にだけは話してる、そして相談にのってもらって、
この修学旅行で告白する事を勧めたのも、小田崎の助言から決めたんだよ。
「へへ…感度も良くて締りもいい、しかも流されやすいから簡単だと思うんだけどな…」
「?何の話だよ」
「いや、別に…くく」
ただ、時々に変な事を呟く奴だったんだよな。
「佐藤さん、いや絵美ちゃん、明日にでも…」
そして彼女の名を呟いて、改めて決意する、
きっと明日の今頃には僕と彼女の関係は…
【おしまい】
GJ!
眼前寝取られ(゚∀゚) イイ!!
知ってて寝取るとは小田崎最低な野郎だなw
うお!復活してるしssも投下されてる(・∀・)GJ!!
42 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 22:45:35 ID:gtbKFGnQ
意外となかったシチュエーションだな。堪能しますた。GJ!
Canvas2スレにROCOさんの寝取られてきてたよ〜♪(*´Д`) ハァハァ
44 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 08:09:23 ID:I5Se3Y9y
保守
なんか彼女寝取られたら逆に寝取り返すぐらいする男出て来ないかな。でもそれじゃ寝取られの意味がないか。
知らない間にスワッピングになってたら面白いけどな
鱗月で寝取られかいて
>>45 いいっすね!続き読みたい
ひょっとして前スレのカウンセリングの方かな?
>>46 前スレ?に寝とられた男の復讐のカタルシスが付いてくると読後感が良い、とあったな。
51 :
>>46:2006/09/17(日) 10:07:11 ID:q/0OCuIW
プロットですが、「あなたより力強かったから・・・」と彼女を寝取られた男が女友達に「力がダメなら技で奪い返せばいいのサ」という変な理屈で性技の練習を。見事彼女を寝取り返すのですが、女友達は練習での快楽が忘れられず彼女と修羅場が・・・、て寝取られとは別ジャンルだコレ
新手の修羅場スレ住人か!!!!
女友達「(あっさり裏切った)あんたなんかに彼を愛する資格なんてない!」
彼女「彼はあんたのことなんかなんとも思ってない」
女友達「セックスが上手けりゃ誰でもいいんでしょこの売女!」
彼女「あんたは違うとでも言うの?最近まで恋愛感情は抱けないとか言ってなかった?」
女友達「彼があそこまで育ったのは私のおかげ。私に譲るべき」
彼女「得た技術をどう使おうが彼の勝手」
こうですか? わかりません(><)
54 :
46:2006/09/17(日) 20:56:21 ID:q/0OCuIW
そのとうり(児玉清風)!ありがとう!GJ
55 :
46:2006/09/17(日) 20:58:04 ID:q/0OCuIW
しかし本当にジャンル違うかもorz・・・寝取られの救済措置としてなら・・・・
寝取られ+修羅場=
新ジャンル「泥沼」
今日からここは●●寝取り・寝取られ・泥沼総合スレ3●●になりますた
たあちゃんは何でもござれの風雲児。
気は優しくて力持ち。
勿論、女の扱いもお手のもの。
たあちゃんの真摯な性格は女の子にも大ウケ。
すでに何十人もの女性と関係を持っているとの噂だ。
そんなたあちゃんは、僕の友達の一人だ。
ある日のことだ。
最近、幼馴染でもある彼女が、何やら僕にも言えない悩みを抱えているらしい。
すれ違い気味なのだ。
僕はたあちゃんに相談をした。
胸を強く叩き、任せてくれ、と一言。
さすがたあちゃんだ。
それから十日後。
彼女は元気になった。
わだかまりもなんのその、再び以前のような関係に戻った。
たあちゃんには世話になりっ放しだ。
携帯電話で、改めてお礼を言った。
たあちゃんは、気にするな友達だろ、と照れくさそうに言った。
僕も同じ様に正直照れくさかったが、たあちゃんの友達である事が誇らしかった。
翌日の晩、たあちゃんの家に遊びに行く事にした。
アポイント無し突撃取材。
突然訪れるお詫びとして、たあちゃんの大好きなのし梅さん太郎一ケースを差し入れとして持っていく。
きっと面白いぞ、と意気揚々と出掛けた。
たあちゃんの家は古いアパートの一室で、正直あまり綺麗ではない。
防音設備も整っていないので、外に声もまる聞こえだ。
そう、今まさに、聞こえている。
僕も聞き覚えのあるその声は。
ああ、その声は。
彼女の嬌声。
たあちゃん好き、もっと、激しく。
出来の悪いAVの様な台詞が連なって一つの楽曲の様に流れてくる。
思わず差し入れを入れたビニール袋を下に落としてしまう。
もっと驚いたのは、たあちゃんの罵声だ。
このメスブタ、おれさまのがそんなにいいか、ははは。
僕も笑うしかなかった。
誰だよお前。
喘ぎ声がどんどんと大きくなる。
獰猛な獅子を髣髴させた唸り声を上げるたあちゃん、最高級の食材を頬張ったかのごとく嬉しそうな声を上げる僕の彼女。
同時に達したのだろうな。
二人は何か囁き合っているようだ。
さすがにそれらは聞こえなかった。
僕はビニール袋を拾い、とぼとぼと帰る事にした。
畜生、みんな死んでしまえ。
人間不信になった僕は家に引きこもった。
家族や友達は心配をしてくれたが、正直全てが煩わしかった。
そこで臆面も無くたあちゃんの登場だ。
皆から頼りにされるたあちゃんだ。
誰かが僕の事を相談したに違いない。
余計な事を。
僕の部屋の扉を蹴破り、襟首をつかんでそのまま外に連れ出した。
心配したんだぞ、そう言って涙を浮かべるたあちゃん。
それを冷ややかに見つめる僕。
さすがにたあちゃんはそんな僕の態度に不審げだった。
こいつまだ判っていないのか。
たあちゃんにあの晩の事を伝えた。
しばらくぽかんとしていたたあちゃんだが、突然大きな声で笑い始めた。
ははははははははっ、何だそんな事か。
大きな手で僕の背中をぱんぱんと叩く。
非常に痛い。
そんな事かあ、お前気にしすぎだろ、と。
僕はこの時初めてたあちゃんに殺意が沸いた。
部屋に戻る。
こいつには一度判らせてやらなきゃならん。
訝しげなたあちゃんは、戻ってきたぼくが手に持つ獲物を見て目を大きく開いた。
金属バット。
空気の読めないたあちゃんは、野球でもするのか、と。
僕は邪悪な笑みを浮かべ、お前の頭でな、と言葉のキャッチボール。
鈍感なたあちゃんもさすがに剣呑な雰囲気は感じ取ったらしい。
背を向け走り出す。
僕はバット片手に追いかける。
やろう、ぶっ殺してやる。
この追いかけっこは半日にも及ぶ事になるのを今の僕は知らなかった。
半日に及ぶ逃避行はたあちゃんの勝利で終わった。
その後結局僕は引きこもりを止めた。
たあちゃんに言われたのだろう、彼女は涙ながらにあの晩の事を謝って来た。
一晩の過ち、二度とこんな事はしない、やり直したい。
嘘付け、何度もしているだろうが、と内心では思っていたが、僕も正直彼女を手放したくは無かった。
だからこう告げた。
うるせえ、二度と顔を見せるなこのビッチが。
おおっと間違えた。
彼女は泣きながら、走っていった。
それきり彼女の姿は見ない。
たあちゃんは前向きな思考を持ち合わせているので、都合の悪い事はすぐに全て忘れる。
だから、そんあ翌日も僕の前に現れる。
僕はそんなたあちゃんを相棒の金属バットで追い掛け回す。
きっと今回もたあちゃんの勝ちであろう。
そう思いながらも、何故か楽しく思う自分がいる。
これが青春なのか?
以上、青年の主張であった。
終わり。
なんていうか・・・面白かったよ
GJ
いい具合にやりきれない事態に対してぶち切れてムカフーン状態になってる主人公が描けてたっすよ。
寝取られ反応にこの事例の追加はありだよな、鬱勃起とかヒッキー以外にw
>僕も正直彼女を手放したくは無かった
>だからこう告げた
>うるせぇ、二度と顔を見せるなこのビッチが
ワラタwwwwww
こういう開き直れる主人公も良いね
しかしアレだ…寝取り寝取られ総合なのに
寝取りモノがないな…
寝取られNG・寝取り側で読むスキルのない自分には、このスレあってないのかなorz
>>66 俺も寝取り好きなんだよね。
>>寝取り男側で読むスキル
作成者には少し申し訳ないけど、コピーしてキャラクターの名前を改変して、個人で楽しむというのはどう?
・SSをNOTEPADにコピーする。
・斜め読みして、寝取り男っぽい男の名前を探す。
・その名前を他の名前に変える(例:遺作・臭昨などの陵辱系エロゲ主役キャラ、何なら自分の名前でもいい。)
こうすれば、寝取り男に感情移入しやすいよ。
あくまでも個人で楽しむ範囲でね。
>>68 それは、寝取りというよりも、元鞘というほうが。
まぁ、おもしろかったけど。
内容はともかく視点の問題だと思うんだ、
>>66が言いたいのは
寝取られSS投下いたします、
今回は妹系ロリ妊婦物という特殊趣向なSSですので、どうかご了承を…;
「お兄ちゃん、おトイレ〜一緒に付いてきてよ〜」
「しょうがないな〜、じゃあお兄ちゃんが一緒に行ってあげるからね」
俺は妹が好きだ…
「ねぇねぇ…一緒に寝てもいい?怖いの…」
「ああ、一緒に寝よう!」
溺愛してると言ってもいい。
「お兄ちゃんの体…温かいね」
「奈々のだって…温かいさ」
そう…この年の離れた血の分けた実の妹を俺は…
「なぁ…奈々、お兄ちゃんの事が好きか?」
「?うん、大好きだよ」
「じゃあ…いいよな」
妹ではなく、一人の女として…
「痛っ!痛いよ…お兄ちゃん!!」
「我慢しろ!優しくするから…んっ」
「ひゃぅぅ!!あぁ…っ!」
その未だ幼い身体を…求めてしまった。
そしてそれは一夜の誤ちだけでは済まず俺達は…
「お兄ちゃん…気持ちいい?」
「ああ、上手くなったよな〜奈々…」
「うん、だって…お兄ちゃんに気持ちよくなってもらいたいし…んっ」
兄と妹の一線を超えてしまった日から、この禁断の行為にハマってしまってた。
中毒と言っていいだろう程に毎晩毎晩と…あるいは親の目を欺き昼夜問わず一日中…
妹と俺は愛し合っていたんだ、そして一年が経過した。
「頼む!江車…俺に協力してくれ!!」
「は?」
通っている予備校で俺はある男に声をかけていた、そいつの名は『江車 正』
外見的な問題もあるが、この男は特殊な趣味の性癖をもっているという悪い噂しかなく、
この予備校には奴の友人は皆無だった。
当然に俺とも接点は無く、こうして話し掛ける事はこれまで無かった、
だけど今の俺には、どうしてもこの男の協力が必要だったんだ。
「こっちだ、入ってきてくれ」
「お邪魔しま〜す!」
江車を自宅に連れて来た俺は、そのまま目的の部屋へ向かう…
本当はこんな奴を会わせたくないんだがな…
そう、もし噂通りに幼女愛好家という噂が本当なら、格好の獲物を見せたくない。
「お兄ちゃん!お帰り!!」
「ただいま、具合はどうだ」
「全然に平気だよ…今はもう基本的に何て事ないしね」
目的の部屋は妹の部屋だった、そこで妹の奈々はベッドに寝かされている。
実は妹は数ヶ月程前より微熱が続いて、激しい吐き気をもよおし苦しんでいた事がある、
最初は風邪だと思われてたが、変に期間が長く…親が何かの病気と思い悩むほどで、
こうして学校も休み、家で安静にされていたんだ。
だがそれも一ヶ月前に収まったわけだが、それとは別に…いや関係があるのか、
身体にある変化が起き始めてた、それを心配し体調が落ち着いた今も、
こうして休まされてる…しかしその変化は収まらない、
むしろ悪化する一方だった、その為に本格的に医者に見せようという話になってきてる。
だがそれはマズイ…この変化の原因を俺には何となくわかってるのだから。
「この人…お兄ちゃんのお友達?」
奈々は俺の背後に居る見知らぬ男性に気付き、少々怯えながらに尋ねてくる。
怯えるのも仕方ないか、何だかこいつ…奈々にやったら熱い視線を向けているようだったから、
鼻息も荒くさせてるような気がする…噂は本当だったのだろうか?
「ほら、言ってたろ…お兄ちゃんが通う予備校に医者の息子が居るって」
それも産婦人科がある病院の院長の跡取息子だ…しかもこの男も
親の跡を継ぐべく為に、その道を行くという話を聞いていた、
だからこそ俺は本来なら妹に会わせたくない奴を連れてきたんだ。
「こんにちは奈々ちゃん、僕は江車って言うんだ、よろしくね」
「よ、よろしくお願いします」
「じゃあさ、さっき説明した通りに頼まれてくれるか?」
俺はここに来るまでに、ある程度の事を話していた、
当然ながら内容に奴は驚いていたさ。
「わかったよ、じゃあさ…お腹を見せてくれるかい?」
妹は恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めて…
俯きながらに身体を布団から出し、着込んでいたパジャマを捲り上げる。
その目立ってきたお腹を江車に見せる為に…そして奴は実際のそこの変化に、
また驚かされていたようだ、幼い体格の妹が不自然にぽっくりと膨れたお腹を晒していたのだからな。
「話を聞いた時はまさかと思ったけど…これは凄いな…触診するけどいいね」
「あ、ああ」
正直なとこ、こういう趣味な男に妹の大切な身体を触られたくないが、
診察だというなら止めれない。
承諾すると江車は晒され膨らみを見せる腹部に、自分の手を乗せ摩った。
「んっ!ん…」
こそばゆいのか奈々は可愛らしい声を漏らし反応する、この声を聞かすのも癪だったな。
「うむ…やっぱ詳しい事は分からないが、これは間違いなくあれだ…おめでたに違いないよ」
「!?そ、そうか…やっぱり…」
実のとこ、この外見を見ただけで素人の俺でもわかったくらいだ、
だから覚悟はしてたが…医学知識のある他人に言われると、かなり衝撃だった。
「おめでたって…やっぱり私の中に、お兄ちゃんの赤ちゃんできちゃったんだ」
「そうだよ〜でも、やっぱり詳しく診察した方がいいな…明日でもウチに連れてきた方がいいよ」
確かにきちんと医者の診察を受けさせたいのは山々だった、
だけどそれはつまり兄と妹での禁断の行為を世間に晒すこと、そんな事ができる筈ない…
俺はともかく、妹の人生まで滅茶苦茶になってしまう!
「親父なら平気だよ、そういう事情込みの客を理解し、協力してくれるしね」
「そ、そうなのか?」
「ウチって、そういう事情ありの御用達の病院でもあるからな」
それなら…任せてもいいかもしれない、どうせこのまま黙っていても、
近い内に親にバレるのは時間の問題なのだから…
そして次の日、俺は江車の親が経営する病院に妹を連れてきてた。
「え!入院ですか…」
そこで江車の父親である院長に見てもらった結果、妹の入院を進められた。
「うむ、やはりまだ未熟な母体だからね、正直このままの状態で出産を迎えるのは危険だな」
それは分かってた…だがショックだった、愛しの妹と離れ離れになると考えると…
「それに君達の親の目を騙すなら、この方が都合いい」
この院長が言うには、親には腹部が膨らむ症状の出る、
長期治療が必要な病だという話にするそうだ。
「奈々ちゃんの為にはこの方がいい、あのお腹で外を歩かせるわけにもいかないだろ」
確かに、今日だってここまで来る途中だって、好奇の目で見られてたし…
これからもっと目立つ外見になるのだったら、任せた方がいいよな。
「それと…生まれてくる子供の事だが」
「私の、生んだ子にしてあげるわ」
「えっ!?」
振り向くとそこには綺麗な少女と呼べるくらいに若い看護婦さんが立っていた。
そして彼女は…腹部が膨れてた、妊娠してるのかな?
「彼女は私の妻だ、ちょうど良く君の妹と同じ妊娠状況でもある」
「だから…書類的には私達の子に偽装するのよ、うふふ」
え、ええ!?この女性が妻!!どう見ても院長の数倍近い歳の離れがあるじゃないか!
でも偽装の件は、表立って俺と奈々の関係が明かせない中では、ありがたい申し出だった…
もちろん本当は二人の子にしたいけども、それは法が許さなかったのだから…
「わかりました、ありがとうございます!何から何まで…奈々をよろしくお願いします!」
院長先生はポンと俺の肩を掴み、任せておいてくれと微笑みながら言ってくれた、
おそらく出産まで数ヶ月…妹と離れ離れになり寂しいが、
仕方ないよな…本来は破滅してもおかしくない状況だったのだから。
妹とまた一緒に暮らせるまで時間がある、
その間に俺は二人が幸せになる方法を模索するつもりだった。
ただ情欲に身を任せ暴走させた結果…全てを終わらせかけてたのだからな。
そう…終わってない、俺達はまだ…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「お兄ちゃん…」
私は入院する事になりました、このお腹の…お兄ちゃんの赤ちゃんを産む為に。
その為にお兄ちゃんの友達が用意してくれた病院の個室に私は居ます、でも一人ぼっちは寂しいな…
お母さんやお兄ちゃんが持ってきてくれた玩具や、漫画とかもあるけど。
やっぱりお兄ちゃんが居ないと寂しいの。
「早く…私の赤ちゃん出てきてね、そしたら…お兄ちゃんと一緒にまた…」
大好きなお兄ちゃんの事を考えながら、このお腹を摩る私…
この中に二人の愛の結晶があると思うと怖くもあるけど、嬉しかったの。
だから…もしこの子が生まれてきたら、私の手で育てたいと…
お兄ちゃんからも無理と言われた願いをしてしまう。
これがお母さんになる気持ちなのかな?私…まだ子供なのに、そんな時にでした。
コンコン
部屋の扉からノックが聞こえてきたのは、診察かな?
「はい!あ…江車のお兄ちゃん?」
「やぁ、暇してるかなって話し相手になりにきたよ」
入院してから江車のお兄ちゃんは何度も会いにきてくれました、
最初に会った時は何だか不気味な感じがして怖かったけども、
こうして何度も話してると、そんな感じはしなくなったの。
よく身体を触ってきて変に見つめてくる時もあるけども…優しいし良くしてくれるから、
お兄ちゃんの次に好きな男の人になってるかもね、えへ。
「あはは〜うん、私も好きなの、そのアニメ〜可愛いもん!」
「そうだよね〜萌え萌えだし、えへへ」
玉によく分からない事も言う時もあったよ、どういう意味なんだろ?
でも話が合う人が身近にいて、寂しさを紛らわせてくれるから、感謝してるよ。
「そうそう、実は奈々ちゃんにしなきゃ駄目な事があるんだ」
「え?」
唐突に思い出したように、江車のお兄ちゃんは手を合わせポンッと叩き、
顔を私に近づけてくる、そして告げたの…院長先生から頼まれた事を。
それを聞いて私は驚愕しました…だって信じられなかったんだもん。
「あの…本当に、これって必要なんですか?」
「そうだよ、こうして狭い奈々ちゃんの膣を拡張してあげるんだ」
江車のお兄ちゃんと私は、裸になってました…そして私のおちんちんを入れる穴にね、
でかく赤黒い変な固まりを入れようとしてたの。
「この僕の肉棒で、赤ちゃんが産み易くなれるように、慣れさせてあげるよ」
「お、おちんちん?」
それもおちんちんなの?お兄ちゃんのと全然違う…
だってお兄ちゃんのは、もうちょっと小さくて可愛らしかったんだもん。
「そうだよ、奈々ちゃんは力を抜いているだけでいいからね」
「う、うん…」
本当は嫌…診察と言ってるけど、これってエッチだよね、お兄ちゃん以外の人に
エッチされるの嫌だよ…だけどお腹の子の為なら、我慢しなきゃいけないよね…
だってお医者様の言う事なんだもん…
でも怖かった、だって…それは大き過ぎて、とても入らないと思うから。
だけども江車のお兄ちゃんは…それを入れてくるの。
グチュッ…
「あっ!あぁ…うぅっ!!」
ビクッて身体が震えて、その大きなのが入ってきた…
お兄ちゃんのと違うおちんちんがこの中に…
グチュゥジュブゥゥ!!
それも激しく!入ってきてるのぉ!!
「あぁ!うっ…あぁ!!」
「ほら、挿入していくよ…奈々ちゃんの可愛いおまんこを拡げて、僕のおちんちんがね」
「あぁ!な…何コレ…んっ!!」
全身に響く凄い衝撃、そして驚きが溢れてくるの!だって…
「お兄ちゃんと…違う、何で…あぁん!」
お兄ちゃんとした時も、激しかったけど…江車のお兄ちゃんとは、
感じるのがそれ以上だった…中で思いっきり擦られて掻き回されて…感じるのが激しいの!!!
「あぁ〜流石に小さいまんこだな、窮屈だよ〜へへ」
「んくっ!あぅ…あぁ!!お兄ちゃんは…そんな事を言わなかったのに…んっ!」
「そうなんだ、という事はそれくらいのサイズって事か、あはは!」
何がおかしいのか分からないけど、江車のお兄ちゃんは笑い出したの、
そして…突き入れてきます、私の中に深くいっぱいに…入れてゆくの!
「んくっ!あぁ…んんっ!あぁ!!」
「凄い悶えようだな、気持ちいいのかい?んっ!!」
「わかんな〜い…あ…でも凄いのぉ!!あぁ!!」
でもでも、こんな大きいの入れちゃあ…お腹の赤ちゃん潰れちゃいそう…
現にお腹…中から持ち上げられてる感じがするし、赤ちゃん驚いちゃうよぉ!!
「そっかそっか、じゃあ…このまま勢いよく出してあげるからね」
「ふぇ?あ…あぁん!!」
また一段と激しく動き、この私のお腹におちんちんを入れてきてる、
アソコ…何だか凄く拡げられてるみたい、赤ちゃんに当たってないよね…
ドブゥゥ!!!!
「ひゃぅ!!あぁっ…熱いの…あぁ!!」
そしてね、出されちゃった…あの熱くて粘ったのが、それはお兄ちゃんに出された時よりも、
勢いと量があるように感じました…そしてイっちゃたんだ。
「はう…あぅ…あぁ…」
「はぁはぁ…奈々ちゃんもイっちゃたか、へへ…おまんこの中はドロドロだよ」
いつもエッチが終わった後に感じる、あの呆けたような気分になりながら、
全身が震えてました…それも何だかいつもよりも呆けてる気がします、
頭に中が真っ白だもん…凄かったからかな?
いつものお兄ちゃんとのエッチよりも…
「さて、もう一度…しちゃおうか」
「え!まだするの…??」
「当然だよ、これは奈々ちゃんが元気な赤ちゃんを生む為に必要な準備なんだからさ」
そう言った江車お兄ちゃんは、また動く…このお腹に入れたままのおちんちんを。
深く入ってたのが抜かれていくと、まるで中身が抜かれそうなくらいに感じてた、
そしてそれをまた深く入り込ませていく、それを何度も何度も繰り返していくの。
「あぁ!感じる…中でおちんちん暴れてるよぉ!!」
「奈々ちゃんのまんこを僕の形にしてあげるからね〜」
こうしてまたあの粘々したのを出すまで、何度も江車お兄ちゃんは続けました。
それから何回出されたのかな…数えてないからわからないけども。
「あう…あぁ…んんっ」
「えへへ…流石に出しきったよ〜拡張おまんこからドロドロ精液が溢れてきてるよ」
うん…私にも自分のアソコから白いのがドロドロと出てるのが見えてる、
それにね散々にでかいの入れられたからか、私のアソコ…
かなり拡がってるように感じるの…内側までがスースーしているし…
「ふむ、丁度いいタイミングだったかな」
「パパ!ナイスタイミングだったよ」
あ…院長先生だ!いつの間に部屋に入ってきたのだろ?
すぐ傍で看護婦さんと一緒に院長先生が、江車お兄ちゃんの診察が終わった私を見てました。
「さて、次は私が正の代わりに診察の続きをしてやろう」
「え…お、終わったんじゃ…?」
「まだまだだ、ここはまだ狭過ぎる、せめて私と正のが全て納まるくらいに広げてやらないとな」
そう言って院長先生も取り出したの…ズボンを脱いで、おちんちんを…
それも大きかった、かなり迫力があったの。
あれが入っちゃう…また、私の中に入って拡げられていくのかな。
そして…気持ちよくなるんだ、私…苦しかったけど気持ち良かったの、
お兄ちゃんとした時の何倍も…何倍も…
「ひゅっ…ひゅぅ…」
「くく、流石にこの歳で我々親子の肉棒は辛かったかな?」
「でも、才能あるよ〜沙耶さんと違って薬無しでここまでできちゃうなんてね」
「確かに…くく、万が一と用意してたが無駄になったな、沙耶くん後は頼むよ」
「はい、先生…いえ、ご主人様」
全てが終わって、イキまくったせいで薄れた意識の中で、
院長先生と江車お兄ちゃんが部屋から出て行くのが分かりました、
ちなみに今の私…まるで人形さんのようでした、だって凄過ぎて何度も頭の中を白くさせられて、
限界を通り過ぎちゃっていたんだもん。
「うふっ…可哀想に、いえ羨ましいかしら?こんなに精液まみれにされちゃって」
「んっ…んっ…」
看護婦さんがタオルでドロドロになった全身を拭いてくれてる…
「奈々ちゃんのおまんこ、腫れてるわ…広がったままだし」
「んくっ…」
アソコも拭いてる、アソコ…どんな状態になってるのかな…
何だか凄い事になってそう、だって最後の方は…あんなに入れられてたし。
「幸せそうね、そう…まるで昔の堕ちた私のようだわ」
幸せ…確かに幸せかも、苦しく辛いけど…気持ちいい、満たされてるの。
こんなの知っちゃたら私…どうかなちゃうかも。
お兄ちゃんとして慣れた時も、そう感じてたけども…これはそれ以上だし。
「これで調教一日目なんだから、幼いのに怖い子…しっかり彼らの肉奴隷になりなさい」
看護婦さんは段々と眠り始めた私にそう囁いてた、でも何を…言ってるのかな?
私はその言葉を上手く聞き取れなかった…そして寝ちゃうんだ。
「治療と偽り調教を施され堕ちた私のように、奈々ちゃんも立派な奴隷になるのよ…ふふ」
私はまだこの時、自分の未来を知りませんでした。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
あれから数ヶ月経った、そんなある日に病院から俺に連絡があったのだ。
そう…妹が陣痛を起こし、出産すると聞かされた。
急いで駆けつける俺…あの体で出産に耐えれるのか不安だったから!
だがその結果は…見事に元気な赤ちゃんを産んでくれてたんだ。
「お兄ちゃん…見て、可愛いよ」
「ああ…頑張ったな奈々!!」
「うん…」
自分の子供の誕生に俺は激しく喜んだ、だがもう一つ別の理由でも歓喜してた。
それは妹が帰ってくる事だ、また俺と一緒にいられると思うと興奮し喜び続ける。
だが実際に退院すると、奈々は生まれた子供にかかりっきりなてっいた。
学校から戻るとすぐに病院に行き、自分の赤ちゃんを見に行く。
そして門限ギリギリまで戻ってこない、あるいは泊まっていく事もあったくらいだ。
「奈々ったら、入院してた時に沙耶さんという看護婦さんと仲良くなったそうよ」
「…いいのかよ、あんな子供が頻繁に外泊するようになってさ」
「う〜ん、でも勉強だってみてもらっているそうだし、入院で遅れた分を取り戻せるなら許すわ」
俺は少し苛立つ…退院してからは、俺とまともに愛し合った事が無いのが原因の一つなわけだが…
でもしょうがないのかもしれない、今はどうしても生まれたばかりの子供を気にするのは…
だから待つしかなかった、やがて俺の元に戻ってくる筈だから。
その時に俺は言うつもりだ、互いの進学に合わせて上京し、一緒に…二人っきりで同じ部屋に暮らそうと。
それは同棲への誘いだった…。
だが、その願いは叶わない…何故なら月日の経ったある日に衝撃的な告白を聞かされたから。
「な、何を…言ったんだ!奈々!!」
「うん…私ね、結婚するの…もうすぐできる年齢になるから同時にね」
結婚…あまりに突然の話だった、俺もだが当然に親だって反対する!
だがそこで奈々は更なる衝撃的な事を告げた…
「私ね…妊娠してるの、彼の…子供をほら」
「!?」
妹が服を捲ると…膨らませたお腹が晒された、今はまだ小さいが明らかに孕んだ腹部があったんだ!
その既成事実に結婚は許される事になった…相手はあいつだったんだ。
それからまた時が流れ…俺は愛しい人のある姿を見ていた…
純白のウェディングドレスを着飾った最愛の妹の姿を…
そして彼女は教会で永遠の愛を誓う言葉を告げていた。
その横にいる遥かに年上の男性に向けて…
俺はその光景を見て思う、何処で間違ったんだ…
何故こうなったんだ!あそこに…俺以外の、しかもあんな奴を立たせるなんて…
悔しさに流す涙が、視界の光景をぐっしゃぐっしゃにしていく…
やがて式が終わり、妹に顔を見せないまま、俺は一人先に自宅に戻っていた、
そしてまだ片付けていない妹の部屋に入る。
妹が愛用してたベッドに、横たわりただ呆然と時を過ごす…
その時だ、何かが妹の学習机の上に置かれてるのを見たのは。
それは一封の手紙だった。
『愛しのお兄ちゃんへ…
急にこんな事になってごめんなさい、でも仕方なかったの…
だってあの人と結婚すれば、あの子と一緒に暮らせるし…
それにね、このままじゃ駄目だと気付いたから。
やっぱり私は妹だから、お兄ちゃんと結ばれたらいけないの、
だから私から離れる事にしました。
でも…私は今でもお兄ちゃんの事が好きだよ!
ずっと愛してるから…ね 奈々より』
「奈々…」
俺の手は握った手紙をぐしゃっと潰し、そして文面に涙を落としていた…
あまりに悔しくて悔しくて叫び狂いそうだった…
何で俺に黙って、勝手に決意したんだよ!!
互いに協力し合えば、絶対…法に触れようと結ばれて幸せになれると、
俺は信じていたのに…
ガチャッ
すると手紙と一緒に入ってた何かが落ちる…これはDVD?
『これは贈り物です、溜まったら使ってね!』
そう書かれたその白いDVDを、俺は部屋に置かれたDVDプレイヤーで再生した。
「あんっ!あぁ!!凄い…あぁ!!」
「あはは、凄い乱れっぷりだね〜奈々ちゃん!」
「まったくだ、肛門もキュッと締めてきてるしな!」
「だって…気持ちいいんだもん!前も後ろも…あぁ!!」
…奈々が犯されていた、江車に…そして院長に!
「ほう、どっちが好きなちんぽなのかな、私か?正の方か?」
「どっちも…奈々のおまんことお尻…どっちも気持ちいいもん!」
「あはは、こんなに深く銜えて自分から腰振ってるからね〜仕方ないな」
太いグロイ肉棒が、奈々の可愛らしいアソコに…そして尻穴に突き刺さっている!
「ふぅふぅ!だが兄貴のとは比べれるだろ?ほら…どっちがいい?」
「んあぁ!!比べれないよ〜だって…お兄ちゃんの…可哀想だもん」
「あはは!仕方ないか、あのキツキツまんこだった時で満足する男だったからな」
「今の奈々ちゃんなら、物足りないか、あはは!」
「もっと…あぁ!!奈々のおまんこ、太い立派なので突いてぇぇ!」
あんなに…淫らに腰を動かし、快楽を貪る妹は見た事がなかった。
「おいおい、僕との子が居る子宮まで貫かせるつもりかい?んっ!」
「それいいな…正の子を産んだら試してみるか!だが今度は私の番だぞ」
「あぁ…はい、この子を産んだら…次の種付けはお父様に…んっ!」
「おお!また締めて…奈々は本当に種付けられるのが好きなんだな」
赤い顔をし瞳を潤ませ、悶えながらに甘い喘ぎを漏らし続け…
恥ずかしそうに奈々は頷いた。
「はい…好き、できちゃうのいいの…もっと産ませて、ご主人様達の赤ちゃん!」
「ああ、いいよ!子沢山になって少子化を防いでやろうぜ!」
「はは、まったく良い嫁を正はもったものだ、私の子まで身篭ってもらえるからな」
「だって…私のご主人様ですから…んっ!あぁ…二人とも…あぁ!!」
こんな幸せそうな表情の奈々は見た事がなかった…
「じゃあ出すぞ!はは、この膣内に熱いのを!」
「私は腸内に注ぎ込んでやる!濃いのをたっぷり!」
「はい…肉奴隷な奈々に下さい…精液を…あぁぁ!!!」
卑猥な言葉を続け、絶頂し悶え果てる妹に白いのがふりかかる…
それは…テレビの画像にかけられた白いのは、俺の精液だった。
「盛大にイったな…そうそう、奴隷ならご主人様の頼みを聞いてくれるよね」
「は、はい…何でも…んっ…」
「私のお得意さんが新妻の奈々君を大変お気に入りでね…是非に子を産ませたいと」
「…それがご主人様の望みなら…わかりました、その方のも妊娠します…んんっ」
お、俺は…何を見てるんだ?これが…俺達の辿り着いた結果なのか!
「…お兄ちゃん、私…幸せだよ、ご主人様の奴隷になれて、赤ちゃんたくさん産めて幸せ…えへへ」
こ れ が … 結末!!
ガシャアァァァァ!!!!!
「うがぁぁぁぁぁ─────────────!!!」
テレビ画面にリモコンを投げて壊し、俺は叫んだ…
何度も何度も…心の悲しみと怒りが収まるまで…
心が砕けていくのを感じながら吠えていた…いつまでも。
【おわり】
_,,-―=''' ̄ ___,,-―――='' ̄ __,-―='' ̄ /
_,,-―=''' ̄ _,,-―='' ̄ ヽ / +
 ̄ ̄ _,,-―=''' ̄ \ / . . . .
,,-='' ̄ _ノ ,_ノ ヽ / . 。. ★ ☆
,,,-'' / iニ)ヽ, /rj:ヽヽ ヽ/ 。. .
-―'' ̄ ;〈 !:::::::c! |___,/' {.::::::;、! 〉 | -┼- -┼- 丿~~~| |~~~~~| __ ■ ■
. |. (つ`''" | / `'ー''(つ. |. -┼- -┼- /~~~~/ 丿 | 丿 ▼ ▼
| . ///// | / /// | | 丶 | 丿 / 丿 ● ●
ヽ γ´~⌒ヽ. | / /
――ヽ / ヽ | / /⌒ヽ、
\/ | |_/ / ヽ
俺ならこの映像をありとあらゆる所にまくな
俺なら映像ばらまいた後で殺しに行きそうだ
俺ならこの映像を売って金にするな
( ;∀;)イイハナシダナー
ROCOさんGJ!!
89 :
58:2006/09/19(火) 15:38:31 ID:eWZMovaE
ROCOさんいつも素晴らしい作品を有難う。
拙い前作にて暖かい感想を下さった皆様有難う。
空気読まずにSS投下します。
90 :
58:2006/09/19(火) 15:40:31 ID:eWZMovaE
明日香は正直きついし怖い。
実際、あのツリ目でじっと睨まれると、正直体が竦みあがる。
だけど彼女は非常に綺麗な顔立ちをしている為、見つめられると顔が熱くなってしまい、
つい見つめ返してしまう。
思考停止。
そうして微動すらしない俺の膝下に、顔を赤らめながら蹴りを入れるのがいつものパターンだ。
明日香とは中学からの付き合いで、卒業と同時に俺が告白した。
OKをもらい、現在交際三年だ。。
高校時代はずっと明日香と共に過ごした。
だが、関係はイマイチ発展せず、未だ友達の延長線上にいる。
くだらない事ですぐ喧嘩になってしまう為だ。
実に情けない話である。
実際の所、明日香は誰にでもきつい訳じゃない。
女友達や、一部の男子に対する態度は実に丁寧な物だ。
その相手の中で俺が気に入らないのが、戸口とかいうギャル男。
褐色に焼けた肌、毎日生徒指導を受けている金髪、いつもへらへらと笑う軟派な顔。
口に出すのは、だるい、しんどい、やりてー、とかばかり。
それでも女受けが良く(男と女に対する態度が全く別な為、二重人格とか呼ばれてる)、
学年学校問わず様々な女と交際しているらしい。
明日香はその戸口と仲が良く、他の女子らに誘われて、しばしば一緒に遊びに行く事もある。
また、戸口に対する評価も俺とは違う様だ。
所謂、堅実とか。
卒業後は夢を叶える為フリーターで稼ぐ言ってるが、断言できる、あいつはただ何も考えずに遊びたいだけだ。
91 :
58:2006/09/19(火) 15:41:32 ID:eWZMovaE
今日の放課後も調子乗りの戸口は人差し指を高らかに上げつつ、カッラオッケ行くひっとこの指とーまれー、と
思わずその口に手に持った鞄をブチ込みたくなる様な口調でほざいていた。
戸口の仲良しグループの男子三名、女子三名が癇に障る笑い声を上げながら、指を重ねていく。
嫌悪感を押さえ込むのに苦労しながら、鞄に教科書を詰め込んでいく。
一緒に帰る為明日香の元に向かう。
と、すでに先客がいた。
さっきの女子が明日香を誘いに来ていたのだ。
押さえ込んだ嫌悪感がにじみ出てくる。
えーどーしよっかなーとか媚びた声を上げる明日香を見て、キモいとぼそりと呟いた。
だが耳ざとい明日香はその言葉をしっかりと聞いていた。
黙ったまま、俺の前へ歩いてくる。
そして、俺の小指を掴むと、むんずと絞った。
い、痛いってと抗議を入れる俺に対し、
小指を取る事で人体の動きを掌握出来るのだ、
とかどっかの漫画からの受け売りらしい台詞を口走りながら、絞りを続ける。
こんなに曲がるんだ、小指って。
本当、突き指って堪らなく痛いよね。
92 :
58:2006/09/19(火) 15:42:25 ID:eWZMovaE
結局当て付けの様に、明日香は戸口達と遊びに行った。
怒りを隠せないまま、たまたま目に付いた太っちょの安藤君と駅前の商店街へ遊びに行く事にした。
安藤君は温厚な性格で、俺の癒し系。
ジャンルを問わず音楽が好きで、勧められた作品はマイナーな物が多かったが、全て気に入った。
どうやら俺の感性は安藤君に近いらしい。
今日も中古CD店へ向かう。
スロウコアで泣ける作品があるんだぜ、と汗を拭きつつ言う安藤君に、返事を返そうとしたその時。
遠くで明日香達が歩いているのを見つけた。
今からカラオケに向かうんだろうか、と思った瞬間、戸口の手が明日香の肩に掛けられているのを見て怒りがこみ上げてきた。
そんな様子に安藤君は心配そうに見ている。
今度埋め合わせをするからと言い捨て、戸口達が向かった方へ走る。
どこだ、あいつは、殴りつけてやる。
物騒に思考を重ねつつ、周りを見渡す。
ここら辺にカラオケ店は無い。移動したのだろうか、と思ったその時声を掛けられた。
件の仲良しグループだ。しかし、戸口と明日香の姿は無い。
どーしたのーとか言われたので、正直に二人の事を聞く。
そうすると、名前も覚えいていない、戸口の取り巻きの男子の一人がガムを噛みながら、にやにやと笑う。
あー、お前確か明日香ちゃんの彼氏だっけ、くちゃくちゃ五月蝿い。
じっと睨みつけてやる。
そうすると女子の一人が気の毒そうに見つめる。何だその目は、さらに苛立ちが増した。
逡巡した後、ゆっくりと口にした。・・・明日香ね、今、戸口君とこ行ったよ。
93 :
58:2006/09/19(火) 15:43:09 ID:eWZMovaE
女子から場所を聞き、その場所へと急いだ。
戸口は一人暮らしでアパートの一室に住んでいる。
先程の地点からは五分程度。
郵便受の表札を確認する、うむ間違いない。
どうするか、と思い試しにノブを掴む。
・・・・・・?開いている。
ある意味戸口らしいルーズさだ。
音を立てない様、ゆっくりとドアを開ける。
靴は・・・・・・戸口がいつも履いてるサンダルと、女子用の革靴の計2足。
靴は脱がないからな、俺は、誰に言い訳してるのだろうかと思いつつ、中に入る。
玄関を上がると、前に引き戸があった。
半開きになっているのに気づき、そっと様子を伺ってみる。
そしてここに来たのを後悔した。
明日香が、戸口の股の間に顔を埋めていたのだ。
94 :
58:2006/09/19(火) 15:44:30 ID:eWZMovaE
戸口はにやにや笑いを浮かべながら、明日香の柔らかい髪を撫でていた。
そして、何やらぼそぼそと小声で明日香の耳に囁く。
明日香は恥ずかしげに頷くと、恍惚の表情を浮かべ、陰嚢を咥えつつ手は陰茎を上下に動かす。
すげー気持ち良いー、そんな戸口の台詞を聞いた途端、殺してやろうかと思った。
粘着質な音を立てている。
見るに耐えない。
よし、踏み込んでやると決心した瞬間、明日香が大きな声を上げた。
見ると、先程まで頭を撫でていた手が、明日香の股間にあった。
膣内に指を入れているのか。本やDVDで見たモザイクでしか、その形状を知らないのだが。
二人とも、喘ぎ声を上げながら(正直男の喘ぎ声など聞きたくは無かった)夢中で行為を続けている。
と、戸口がゆっくりと指を引き抜いた。
指の先から、ぬらりと糸が引いていた。
そろそろ入れるねー、という戸口に荒い息を吐きながら、頷く明日香。
鼻息を荒くしながら、戸口は明日香を犬のように四つん這いにさせる。
そして、腰を両手で掴むと、陰茎を膣内に一気に突き刺した。
力強く何度も叩き付ける。
一方的なピストン運動、だが明日香は感じているらしく喘ぎ声を上げ続けていた。
どうも初めてどころか、何度も同様の行為を行っていたみたいだ。
それぐらい二人の息は合っていた。
体勢を入れ替える。
今度は明日香が上になった。騎乗位ってやつだ。
互いに高みに上るその一心から、声は大きくなり、動きが激しくなっていく。
そして、戸口が腰を深く突きこんだ瞬間、動きが止まった。
互いに達したのだろう、びくびくと細かく痙攣をしている。
明日香はゆっくりと戸口の胸に倒れこんだ。
満足そうにゆっくりと溜息を付いていた。
95 :
58:2006/09/19(火) 15:46:10 ID:eWZMovaE
そこでふと、我に返った。
一体何をしているのだろうか。
まず深呼吸をする、二人の行為を省みる、怒りがふつふつと沸く。
戸を勢い良く横に引いた。
叩き付ける様な音が鳴り、二人の注目がこちらに向いた。
余程驚いたのだろう、目と口を大きく開いた間抜けな表情を浮かべている。
俺は助走し、飛び上がる。
くらえ、昨年亡くなった、かの名レスラーに捧げるフットスタンプっ!
翌日。
俺は高校生活初めて一人で登校した。
教室に入り席に着くと、皆横目でこちらを伺っていた。
ひどい顔になっているのだろうなというのは、自分でも判る。
大きく溜息を付くと、鞄を開けた。
中身は昨日のままだ。
重症だな、思わず苦笑してしまう。
そこへ、ぬっと黒い影が何も言わずそっとCDを差し出した。
安藤君だった。
俺の肩に手を置き、悲しげな笑みを浮かべ、泣けるぜ、と言った。
泣けた。
終わり。
裏切られボロボロになった主人公。そんな彼にそっと手をさしのべる親友。泣ける・・・・・
寝取られSSで感動したのは初めてかも
安藤君GJ!
58作者さんの話は、寝取り男や尻軽彼女に
きっちり報復してくれるから好きだw
作者さんGJ!!
我が儘を言う様だけど、女側の視点もあったらいいな、と思いますた。
GJ!!
101 :
58:2006/09/20(水) 14:45:25 ID:iWlne76L
感想ありがとうございます。
デイトレの最中暇なので、調子に乗って続きを書いてしまいました。
途中までですが投下します。
102 :
58:2006/09/20(水) 14:46:03 ID:iWlne76L
あの日から二週間経った。
未だ心の傷跡は癒えず、ある種の諦観と共に日々を過ごしている。
明日香とは同じクラスという事もあり、どうしても顔を合わせる機会がある。
向こうに罪悪感があるのかどうかは分らないが、目も合わす事は無い。
戸川は以前の通り相変わらず馬鹿をやっている。
もっとも、あの日こっぴどく痛めつけたせいか、俺に対して敵意を隠そうとはしない。
あの日からクラスにおける俺達三人の立場は変わった。
戸川は俺に見せ付ける様に明日香の肩を抱いて、わざわざ側を通り過ぎる。
開き直ったのか、どうやら二人は付き合っている様に見えた。
クラスメイトは俺を同情の視線で見ている。
そ、そんな目で見るなと内心で思いつつも、その様な態度はおくびにも出さない様、気をつけていた。
何か吹っ切れる物が必要だ、そう思い安藤君にバンドやろうぜ!と提案する。
いいねえ! と即快諾。一気に盛り上がる。
しかし希望は両方ともボーカル。
どちらも楽器を弾く腕は持ち合わせてはいなかった。
あと二人ぐらい呼んでアカペラグループでもやれというのか。
クラスでギターとか弾ける奴とかいないのか?
逡巡して申し訳なそうに安藤君は言った。
戸川……。
バンドは一切公演する事無く、解散が決まった。
103 :
58:2006/09/20(水) 14:46:54 ID:iWlne76L
視点を変える事にした。新しい彼女を探そう。
そうすれば、明日香の事で思い悩む事は無い。決断した。
いつまでも女々しく振舞う物では無いのだ。
遊び慣れたイケメン(イケてるメンズの略で顔が良いという意味ではないらしい。TVで言ってた)
の高橋君に合コンの予定はあるか尋ねる。
すると、ある、と答えた。
だがお前いいのか?
何を?
いや、彼女。高峰さん。高峰明日香さん。
すでにその様な立場ではない。心配せずとも良い。
そうかそうか、じゃ今度の金曜の放課後来いよ。レベル高いの連れてくから。
ありがとうありがとう。
いえいえ。
と、高橋君は言う。
あまり話した事が無かったが、意外と礼儀正しいイケメンであった。
で二人で?
二人? 高橋君の視線は俺の後ろに向いていた。
振り返る。安藤君だ。
必死そうな視線で見つめている。
俺も俺も、そう視線が訴えていた。
ごめんよ安藤君。その通りだ。
抱き合って友情を確かめる。
少し気味悪そうにしながら高橋君は、じゃ金曜に、と手を振り去っていった。
二人並んで手を振り返す。
ようし、俺達の青春は今始まったばかりだ!
104 :
58:2006/09/20(水) 14:48:39 ID:iWlne76L
あの日から達彦は目を合わそうとしない。
当たり前だ、合わせる顔が無い。
天城達彦は私、高峰明日香の彼氏だ。
いや、今の状態ではだったと言わざるを得ない。
そもそも、戸川君とは半年前から関係があった。
その日達彦といつもの様にくだらない事で喧嘩になった。
怒りは収まらず、友達を呼び出し、商店街へ遊びに出る事にした。
その時、偶然戸川君達と会った。
丁度同じ目的で来ていたらしい。
せっかくだから、と皆でカラオケに行く事にした。
先日出たばかりのアイドルの新曲を披露した。
すげー、うまーい、かわいー。褒められていい気分になる。
達彦と行った時はどちらもマイクを離さず、一心不乱に歌っていた。
俺が俺が私が私が、と互いに譲らず。
どちらも我が強いので、不快になる事請け合いであった。
戸川君達は遊び慣れている為か、その様な事も無く楽しい時間を過ごせた。
そのまま、ボウリング、ビリヤード、ダーツ、ショッピングと繰り出す。
最後にクラブへ行った時は、他の皆は帰っていて戸川君と二人きりになっていた。
どう、楽しかった?
うん、こんな面白いのはじめて。
戸川君は満足そうに笑う。と、真面目な顔になり
高峰って結構可愛いよな、俺マジになりそう。
明け透けにそう言われ赤面した。
冗談言って。それに私彼氏いるんだけど
冗談じゃねえって! ていうか何であんなのと付き合ってんの?
いつも喧嘩してるし仲悪そうに見えるんだけど。
不思議そうに言われた。
そう見えるんだ……。正直気にはしていた。
本当に私は達彦の事が好きなのだろうかと。
そして、達彦も私の事が好きなのだろうかと。
おし黙る私を見て
つうかさーもっと楽しんだ方がいいって。人生短いんだし。
けらけら笑いながら言った。
なー明日香さー。
いつの間にか呼び捨てにされていたが、気にならなかった。
人徳の問題だろう。
経験ある?
経験? 何の?
せっくす。
105 :
58:2006/09/20(水) 14:49:25 ID:iWlne76L
突然の事に、つい飲んでいたアイスコーヒーを吹き出す。
ごめんごめん、びっくりした?したっけ?
いきなり何を……。
だからせっくす。
……帰る。
鞄を手に取り、立ち上がる。
慌てて戸川君は手を引く。
ちょ、ちょっと待ってよ。怒ったんなら謝るけど。
普通怒るでしょ、常識ないんだから。
すると、呆けた様な顔で言う。
……常識? え、俺女の子とよくそういう話するけど。
もしかして彼氏ともしてないの? あ、これ両方の意味で。
憮然として頷く。
そっかー、何かあんまり遊び慣れてないと思った。
それが何の関係があるの?
と、いきなり真剣な表情である。
そりゃそうだよ、今日日皆している事だぜ。
よく言うよ。
溜息をついた。呆れている様に見える。
嘘じゃねえって。さすがに経験無いと馬鹿にされっからね。
せっくすも遊びの延長線上さ。経験すると余裕が出るちゅうかね。
上の視点で物が見れるちゅうか。
て俺馬鹿だから、うまくまとまんねえやははは。
戸川君は申し訳なさそうに言う。
何となく言いたい事は理解できた。
大人の余裕、とはよく言われる言葉だ。
そんでさー
何?
戸川君が目の前まで顔を近づけてきた。
俺と経験しない?
GJだけど中途半端すぎるよ!
途中だけど安藤君やっぱりGJ!
戸川氏ね
戸川とか一番ムカつくタイプの寝取りやろうだな。
それに引っかかる明日香もだが。マジで戸川氏ね。鬱だ
だがそれでも読んでしまう俺は寝取られ基地。
GJ
主人公に優しい安藤君が、戸川と明日香を
主人公に気付かれずにハチャメチャな目に遭わせてくれないかなぁ…
とか思う寝取られ後の、主人公サイド大逆襲・寝取りサイド不幸のどん底
というのが大好きで苦手な寝取られもとりあえず読む自分。
>主人公サイド大逆襲
漏れも↑が見たくてntr作品読んでる・・・。大抵欝ENDでヘコむわけだがw
その鬱エンドがいいんじゃないか。
腹にズシッと来る様な感覚が……アレ? 俺だけ?
>>112 なかーま。逆襲も好きだけど。
寝取られた瞬間の鬱が一番好き……ってこれは俺だけか ('A`)
114 :
58:2006/09/21(木) 15:36:34 ID:SjryL7YC
ここ狭いから気い付けてねー
古いアパートの一室。
私は誘われるまま戸川君の家へ来ていた。
経験することによって、余裕を持つ事が出来れば、関係も変わるのではないか。
あまりに馬鹿げた思考だったが当時の私は遊び疲れていた事も関係して、思考能力が落ちていた。
戸川君も最初は軽い気持ちで言ったのだろう、少し驚いている様に見えた。
とにかく、どうであれ、私は自分の意思でこの部屋に来ていた。
お茶入れるから、ここ座って。
そう言ってクッションを置いた。
ちょっとした気遣いを嬉しく思う。
達彦もこの程度気を使ってくれば……。
すぐに思考は中断された。
戸川君がコップに入れた紅茶を差し出す。
市販のヤツ暖めただけだから、味の保障はできねーはは。
ゆっくりと口を付ける。
どこにでもある様な普通の味だ、しかしそれが妙に安心させた。
それ飲んだら始めようか。
一瞬何を言ったのか分からなかった。
だがすぐにこの家に来た目的を思い出す。
心音が早くなり、緊張が高まっていくのが分かる。
ゆっくりとだがしっかりと頷いた。
コップの中の紅茶はすぐに無くなった。
戸川君は私の背中の方に回る。
そして、緊張をほぐす様に肩を揉み始めた。
私肩凝ってないんだけど……。
気休め気休めー。体が強張ってるよ、もっと楽しもうよー。
言われて赤面する。その台詞が功を奏したのか、体からゆっくりと力が抜けていく。
と、服の中に手を入れてきた。
そして、そのまま胸を半円を描く様、緩やかに揉んだ。
私はあまりに恥ずかしくて下を向いていた。
慣れた様にブラジャーのホックが外される。
服からブラジャーが滑り落ちる。
次は服が胸の上までずらされた。
先程に比べ、より大胆に胸を円状に揉んでいく。
偶に思い出したかの様に先の突起を指で摘む。
捉え様の無い感覚に下唇を噛む。
顔が近づいて来る。
キスをされるのかと思ったら、何と右の耳朶を甘噛みされた。
そして、ふうっと息を吹きかけられる。
心地よさに鳥肌が立つ。
115 :
58:2006/09/21(木) 15:37:23 ID:SjryL7YC
胸を貪るのに飽きたのか、手は下半身の方に向かっていた。
素早くファスナーを下ろしていく。
半端に開かれたスカートの中を探る。
すぐにパンツを探り当てた。
滑らかに指が股の方へ向かった。
上から女性器を刺激されるのを感じる。
口から息が漏れる。
何度か擦り付けた後、手をすっと取り出した。
指の先が少し濡れていた。
もう片方の手でスカートがゆっくりと下ろされる。
パンツは刺激の名残で濡れていた。
戸口君は達成感を感じたのか満足した様に笑みを浮かべた。
両手で慎重にパンツをずらしていく。
さすがに恥ずかしいので、両手で顔を隠した。
隠す所がちがうんじゃないの、とからかう様に言われたので、拳を軽くぶつけた。
全裸になった私を横たえ、屈む様に戸口君は下半身に向かい顔を近づける。
息が吹きかけられ、軽く震える。
そしてすぐに舌が膣内に挿入された。
メビウスの輪状の様な動きに軽く酩酊した様な気分になる。
と、突然衝撃を受け、軽く悲鳴が出た。
陰核が舌で包まれた為だ。
断続的に続く快い感覚が堪らなく心地よい。
舌を抜くと、次は指を直に入れられる。
より直接的な刺激に喘ぎ声が出てしまう。
同時に乳首が舌で転がすように舐められる。
息が荒くなる、未知の感覚が生じ、高まっていくのを感じる。
と、戸口君が体から離れた。
それでは、本番いきまーす。
116 :
58:2006/09/21(木) 15:38:05 ID:SjryL7YC
狙いを定め、陰茎が押し当てられる。
一呼吸した後、入り口がぐいぐいと押し広げられていく。
亀頭が徐々に進入すると後は早かった。
力任せに突くと、一瞬後に、陰茎は膣内に全て収まった。
息も出来ない程の下半身に来る圧力と、引き裂かれる様な痛みに悲鳴と涙が出る。
しかし、幸せそうな戸口君の顔を見て、歯を食いしばり我慢する事にする。
大丈夫?
う、うん。でもゆっくりでお願い。
緩やかな抽挿が断続的な痛みを与えてくる。
しかし同時に手で、胸や、陰核を刺激してくれるおかげで、少しずつ痛みが和らいでくる。
粘着質な音が聞こえてくる。
なあ、一応彼氏に遠慮してたんだけどさー
んっ、な、何?
相変わらず笑いながら戸口君は言う。
キスしていいー?
はあ、はあ、はあ、んんっ、それは、ちょっと……
さすがにそこまでは許すつもりは無い。
達彦に悪いと思いながら、しかしそれでは現在している行為はどうなのかと考える。
そもそもただ達彦に対する優位性を持ちたかっただけなのだ。
思考は緩やかに曖昧になりその役割を放棄し、体の反応がより直接的に行動を方針付けていく。
互いの性器の間から零れ落ちる大量の粘液が、床を汚す。
息はより荒く、声はより艶やかに、体はより激しく。
はあ、はあ、んっ、ああっ、はあ、まだ、なの?
はあはあ、ああ、明日香が初めてでもイけるまで、俺我慢するから、はあはあ。
それは気遣いなのか、男のプライドなのか、よくは分からない。
だが、嬉しく思えた事は確かだ。
永遠にも続く様な行為は、初めてにも関わらず訪れた絶頂で終止符が打たれた。
ああ……あぁあ……はぁああ……んぁああぁあああー……っ
戸川君も待ち構えたかのごとく、強く奥に一突きし固定したまま、大量の精液を膣内に射精した。
その熱さを感じながら、私は意識を失った。
117 :
58:2006/09/21(木) 15:39:52 ID:SjryL7YC
金曜日の放課後。
ホームルームが終わると、さっさと帰宅して手早く着替えた。
家の前で待っていた安藤君が逸るので、共に待ち合わせ場所へと急いだ。
商店街の中央に位置する噴水前。
そこには、すでに高橋君達が待っていた。
横には長く整った黒髪の少女と、短髪を金色に染めた少年。
高価そうな服を違和感無く着こなしていて、かなりのお洒落さん達と見た。
二人とも本日参加するメンバーだろう。
こちらに気づいた様なので、慌てて会釈する。
高橋君は、それじゃ作戦立てながら話そうか、と歩き出す。
横に並ぶ。
合コンは役割分担が大事なんだ。
ふむふむ。
とりあえず俺と…彼女は今回ホスト役なんでフォローに回るから。
照れた様にちらりと後ろの女の子に目配せする。
女の子は小さく手を振り返した。
彼女同伴の合コンてどうなのよと思ったが口に出さない。高橋君は続ける。
んシゲオ君は今回ワイルド系ね、リアクション命で盛り上げて。
金髪の少年が笑みを浮かべ頷く。
聞くと、彼は一つ年上で現在美容師の専門学校に通っているらしい。
と、高橋君が足を止める。真面目そうな顔で
それで、天城さ、今回は同情ネタで行く事にする。
同情ネタ?
どういう意味だろうか、と考える。
ああ、気を悪くするかもしれないから先に謝っておく。
高峰さんとの一件を利用しよう。
俺等がうまく、そういう風に話を持っていくから。
女の子はそういう、可哀想な男の子に弱い。
母性本能に訴えかける、て方向で。
そんなものか、何とも言えずただ頷く。
俺は俺は?
安藤君やる気まんまんだ。
食いしん坊キャラだ。
食いしん坊キャラだな。
示し合わしたように、高橋君とシゲオ君はきっぱりと言った。
そ、それはあんまりだ。そ、そうだ。音楽ならポストロックからクラシックまで語れるぜ。
手を横に振る高橋君。
キャラクター付けは単純な方が上手く行くんだよ
あんまりマニアックな話になると結構引かれるんだよ。
どちらも不快になる事請け合いだ。
会話の内容は広く浅く。これ基本ね。
しょんぼりする安藤君。が、すぐに両拳を硬く握り締る。
ようし、やってやろうじゃないか。天城君も頑張ろうぜ!
ポジティブな安藤君に少し癒された。
118 :
58:2006/09/21(木) 15:43:00 ID:SjryL7YC
そのクラブには今まで入った事が無かった。
安藤君や、明日香がこの様な場所を好んでいる筈も無い。
相手の女の子はすでに席に座っているとの事で、いそいそと向かう。
こんちわー、こんちは
互いに挨拶をする。
それじゃあ、自己紹介行ってみようか!
マリでーす、ヨシコです、ユウカ。
俺達も銘々名乗る。
詳しい紹介の前に何か食べよう、高橋君は提案する。
パフェーとかー、ペペロンチーノ食べたいな、まぐろ丼ーは胃に堪える
メニューに目を通す。何にしようか。
すみません。
さっそうと安藤君が手を上げて、店員を呼ぶ。
はい、ご注文は何にいたしましょう。
全部。
はい?
メニューにある物全部持ってきて。
困惑する店員さん。
皆さんで食べるんですよね?
いや、一人で。
……。
安藤君は、さあ皆も頼みなよ! と笑みを浮かべて促した。
さすが安藤君。早速実践している。
この実行力、見習わなければならぬ。
でも、どうやらやりすぎた様だ。女の子みんな引いてるよ。
119 :
58:2006/09/21(木) 15:43:46 ID:SjryL7YC
テーブル一杯に運ばれたメニューを前にし雑談に花を咲かせた。
……
えー、そんな価格で買えるんですかー。
某有名ブランドと同じ素材で作っているんだけど、ロゴ表示が無いからその分安いんだよ。
そんでさそんでさ、俺は言ってやったんだよ。何で赤い洗面器を被っているんですか、って!
最近の政治情勢は云々。
胃が! 胃が!
そこはお化けトンネルと呼ばれていて……
……
どうにも会話に参加し辛い。
確かに魅力的な女の子が多かった。
しかし、どうしてもつい、明日香と比べてしまう。
彼女と比べると全てが見劣りする。
ずっと好きだった中学時代、告白して承諾を貰い幸せ一杯だった卒業後の春休み、
喧嘩ばかりしながらも心が通じ合っていると信じていた高校生活……。
様々な思い出が浮かんでは消えた。
と、会話が止んでいるのに気づく。
見ると、皆自分に注目していた。
……?
どうしたの、達彦くん泣いてるよ。
思い出に浸っている間、気づかない内に涙を流していたらしい。
赤面し、慌てて拭う。
と、高橋君が目配せする。
ああ、そういう手順だったっけ、すっかり忘れていた。
咳払いをして高橋君が話し始める。
ああ、天城さ。最近彼女に振られたんだ。それが酷い話でさ。
他の男と寝ていたんだって。しかも、知らない間に何回も。
もう三年近く付き合っているのに。
えーひどーい。
きちくおんなー。
思わず苦笑してしまう。
と、前にいる女の子−ユウカが泣いているのに気づいた。
……って何で泣いてるんだ!?
動揺して尋ねる。
ど…どうかした?
あ、ごめん、つい。
同情してくれているのだろうか。
正直あまり気分が良くないなと思っていたら、
私も同じ様な経験があるんだ……。
その場がしんと静まり返った。
店内の騒音が良く聞こえる。
120 :
58:2006/09/21(木) 15:44:26 ID:SjryL7YC
ある日、彼氏の部屋に入ると別の女が裸になっていた。
ただそれだけの話。
聞く所によると、その彼氏は何人もの女と関係を持っていたらしい。
彼の事が好きだった彼女は酷く傷つき、悩み、そして別れを告げた。
そもそも相手は付き合っていたという気も無かったらしい。
大勢いるうちの一人、ただのセックスフレンド。
彼とはもう付き合いは無いらしい。
戸口の様な奴が他に存在する事を考えると、鬱になった。
二人で色々と話をした。
良い思い出、悪い思い出、慰め、慰められ、話題は尽きない。
二人は同士であったのだ。
と、ユウカが突然席を立つ。
ごめんね、ちょっとトイレ。
トイレにカーディガンや鞄が必要なのだろうかと疑問に思っていると、メールが入ってきた。
”二人で抜け出そう”
先程アドレスを交換したばかりのユウカであった。
少し、逡巡し、決断する。
横を向くと高橋君は頷き、シゲオ君は片目をつぶり、安藤君は親指を立てる。
皆本当いい奴らだ。
俺は女の子達に所要を思い出したので帰宅する旨を告げ、外へ出た。
GJ!
ダブル根取られの予感!!
GJ ! 安藤君はドンドン萌えキャラになっていくなw
寝取られSSでこんなに魅力的なキャラが現れるとは思わんかった
GJ!! これで主人公は幸せになってほしい。
明日香は落ちるところまで落ちてほしいw
明日香は確かにむかつく。
寝取られ女は大抵むかつくが、明日香は飛びぬけて苛立つ。
なんでだろ。
というか、このスレで出てくるSSの寝取られ女の名前、明日香って多いような気がする。
伝統か?
リアル彼女の名前が明日香だよってヤツ、気をつけろ!
初体験をバカ男に投売りした明日香→第2のユウカと化す
主人公&ユウカ→ラブラブエンド
で、現状に気付いた明日香と、ラブラブ主人公両サイドの落差ある後日談…になる希望を持って読破。
では、私は更にBADENDを期待してみよう、
再び愛した人を戸川に寝取られる主人公…
安藤君寝取られに期待! (アレ?
>>124 彼氏との仲が進展しないことに悩む
↓
友達の女に相談すりゃいいのに、何故か男とベッドイン
↓
セックスの虜
BLUE BOXの葵そっくりだから
この話が受け、先の展開の希望としてあげられているのを見てつくづく思った。
やはり古典はそうなるだけの物を持っているんだなと――いや、厳窟王のことなんですけどね。
アレも寝取られ→どん底→這い上がって復讐→ラストは別ヒロインとしっかり結ばれ幸せに
じゃないですか。
キャラが立ってある程度長い話ってこの構成にした方がgdgdにはならなさそうな気がします。
ところでユウカ嬢の元セフレって戸川で、寝ていた別の女が明日香だと予想したりして。
>>128 寝取られって、「てめぇは何でそういう選択肢をソコで選ぶんだよ!」
っていう、登場人物の思考にイライラしてきて、ソレが鬱になる材料の+αになる。…自分はそう。
男複数による陵辱モノとかでもそう感じたりするな。
てか、BLUE BOXをググったらあのTRUE BLUEのトコのかorz orz orz
携帯で何の気なしに見てその後直ぐにトイレに駆け込んだ作品だぜ…トラウマが再び…
寝取られスレで女が寝取られるシーンと比べて、
修羅場スレとかで男が寝取られるシーンってあんまりドキドキしないよな……。
どうしてだろ?
なるほろ。
>>130 トラウマって一体どんなゲームだったんだ、それ?
135 :
58:2006/09/22(金) 12:39:04 ID:mO4U8cVS
慣れてきたみたいだから、そろそろ次の段階に進もうか。
ゲームでここクリアしたから、次のステージに行こうぜ、と言うような気安さで戸川君は言った。
私は戸川君ともすでに何度も行為を重ねていた。
そんな日は大抵、達彦とひどい喧嘩をしていた。
結局の所私は”大人の余裕”を持ち合わせる程寛容で無く、
ただ達彦が子供にしか見えないだけだった。
その苛立ちを紛らわせる様に、行為は加速していく。
特に戸川君に恋愛感情がある訳では無い。
心と体は別物、そんな昼ドラで有り触れたフレーズが思いつく。
そんなシチュエーションに酔っている? ははは。
自嘲気味に、そう思う。
確かにセックスは楽しいし気持ちの良い物だ。
それに慣れていく自分に、ある種の恍惚感と達成感を感じる。
結局一番子供なのは、私という事にこの時は気づかなかった。
戸川君は自分の性器を取り出して
いっちょ、舐めてくんない?
136 :
58:2006/09/22(金) 12:40:17 ID:mO4U8cVS
えー、それはちょっと厳しい
流石に口に入れる気は起こらない。
でも、いつも俺、やる前、明日香の舐めてるっしょ?
こういうのは互いの思いやりよ?
そう言われ、渋々と口を近づける。
ゆっくりと舌を亀頭に這わせた。
形容の付かない匂いと、塩辛い味が私の思考を停止させ、行為に没頭させる。
しばらくそうやって舐めていると
口の中に出し入れして。
あと、舌で全体を舐め回す様にしてくれると、嬉しい。
言われた通り、性器を口に含ませていく。
苦しい。
口一杯に広がった固まりを舌でゆっくりと回すように舐める。
おっおっおおぅう。
戸川君は嬉しそうに喘いでいる。
それを上目遣いで見ながら、続けた。
一匹の子猫が皿に入れられたミルクをぴちゃぴちゃと舐めている。
ふと、そんなシチュエーションが浮かぶ。
その内、戸川君は我慢できなくなったのだろう、頭を掴んで、腰を動かし始めた。
しばらく私は成すがままにされていた。
そうして、盛大に喉奥に粘液が発射された。
膨大な量の精液が勢いよく流れ込んでくる。
ふと見ると、腰を痙攣させながら、戸川君は嬌声を上げている。
幸い気管に入る事無く、全て飲み込む事が出来た。
全て出し終えると、戸川君は腰をゆっくりと離した。
そして、子供の様な笑みを浮かべると
すげー、すげー気持ちよかった。
私は眉をしかめながら、苦いと言うと、
彼は大声で笑った。
137 :
58:2006/09/22(金) 12:40:56 ID:mO4U8cVS
戸川君は好奇心と知識欲の塊だった。
様々な行為を提案しては、試していく。
その心地よさに私も溺れていく。
楽しかった、気持ち良かった。
それだけ。
戸川君が最初に言った通り、私はセックスを遊びの延長線上としてしか捕らえていなかった。
それが終焉を迎えたのはあの日。
そう、達彦が部屋で私達の行為を目撃した時だ。
今まで見た事が無い程達彦は怒り狂っていた。
戸川君の腹を思い切り踏みつけた後、私を払いのけ、胴体に馬乗りになった。
そして、顔を何度も殴りつけた。
私は放心しながら、格闘技でこんなもの見た事があるな。あ、そうかマウントポジションだ、と暢気に思っていた。
無論戸川君がガードポジション等訓練している筈も無く、見る見るうちに、顔が腫れあがっていく。
のろのろと起き上がった私は、服を着ながらそれを呆然と見ていた。
一段落したのか、達彦は息を荒くしながら、立ち上がった。
戸川君のくぐもった声が聞こえる。
そこで、私も同じ目に遭うのだろうと気づく。
この時思考は停止しており、馬鹿みたいに突っ立っていた。
達彦がゆっくりとこちらに近付く。
私は目を瞑ってそれを待った。
そして、とうとう呼吸音が私の目の前に聞こえてきた。
覚悟した。
だが、結局拳も蹴りも飛んでこなかった。
私はゆっくりと目を開ける。
達彦は横を通り過ぎていった。
畜生……。
彼は泣いていた。
そしてそのまま、外へ出て行った。
138 :
58:2006/09/22(金) 12:43:58 ID:mO4U8cVS
戸川君の手当てを終えると、私は身支度をした。
家に帰ろう……。
そうすると、戸川君が手を握ってきた。
帰らないでくれよ、痛いよ、心細いよ。
普段、陽気な戸川君が見て取れるほど、不安の意思を訴えかけてくる。
だが、正直私も気を遣う余裕はなく、そのまま足早に部屋を後にした。
三日後、戸川君が電話をして来た。
彼の強気はすでに回復していた。
一通り達彦への悪口を述べた後、
まあ、これで誰に気兼ねする事もねえじゃん?
俺と付き合ってよ。
だが、そもそも私は戸川君とは最初に彼が言った通り、遊びのつもりであった。
達彦からすれば、そんな道理が通るか、と言うだろうが。
私は戸川君の告白を断った。
彼は明らかに動揺を隠せない様子で、何度も私に問いかける。
その日から、戸川君の行動は積極的になっていた。
クラスメイトに付き合っている事を宣言したり、
達彦に見せ付ける様に肩を抱いたり、大声で罵倒したりしていた。
正直どうでもいいと私は投げ槍になっていた。
適当に反応を返し、受け取る。
139 :
58:2006/09/22(金) 12:45:41 ID:mO4U8cVS
そうやっている内に二週間が過ぎた。
金曜の放課後という事もあり、休日はどうやって過ごそうかと考えていると、
戸川君がやって来た。
今日俺ん家泊まらない?
ここずっと戸川君とはセックスをしていない。
今まで楽しい遊びであったそれは、今や私にとってトラウマになりつつあった。
恐らくセックスがあの日の記憶に直結してしまった為、それから離れる事で、私は何も考えずに日々が過ごせるのだろう。
ゆえに拒否。
怒りを隠せない戸川君。
何でだよ、俺達恋人だろ。
恋人じゃないでしょ、ただしただけじゃない。
冷たく返す。
教室には私達二人しかいなかった。
何でよ、俺はお前の事が好きなんだよ!
大声で怒鳴らないで欲しい、頭が痛い。
あんだけせっくすしたじゃん! 何で付き合えないんだよ、おかしいだろ!
詰め寄ってくる戸川君。
私は歪んだ笑みを浮かべているのを感じた。
だって戸川君。本気になった事無いでしょ?
どういう……。
最初に言った事だよ、戸川君が。セックスは遊びの延長線上だって。
それは……言葉の綾っちゅうか。
戸川君の口がどもり出した。
ごまかさなくて良いよ。私もそう認識しているし、だから戸川君とはうまくやって来れた。
…お前何言ってるんだよ。
戸川君さ、いっぱい女の子と遊んでいるじゃない。セックスフレンドって言うのかな? 私もその一人でしょ?
ち、違うよ! 俺はお前だけだって!
こないだ、戸川君の家から飛び出して来て、涙を流してる女の子がいたよ。他にも女の子が部屋にいたみたいだから、私は遠慮したけど。
……。
別に私は戸川君に恋愛感情なんか抱いてないから、何とも思わないけどね。正直迷惑かな、これ以上は。
……うう……。
さよなら。
戸川君は床に手を付いて何か呻いていた。
そんな彼を無視し、私は教室を後にした。
140 :
58:2006/09/22(金) 12:46:20 ID:mO4U8cVS
ユウカは入り口の前で立っていた。
じゃあ、行こうか。
肩を並べて歩く。
それで、これからどこ行くんだ?
うーん、ちょっと歩こうか、話し足りないし。
高揚してるのか、落ち着いているのか、今一自分でも判断が付かない。
ちらりと横目でユウカを見る。
目が合った。にこりと笑みを返される。
赤面した。
先に口を開いたのはユウカだった。
それで、さっきの話の続きだけど。
さっきってどんな話だっけ?
彼女の話。
もう彼女じゃないよ。
溜息がこぼれる。
口も聞いてないし。
それでも一度話した方がいいよ?
後悔する事になるよ。
自嘲気味に笑う。
人生は後悔の連続さ。
その言葉ちょっと使ってみたかっただけ?
その通り。
二人で笑い合う。
安らぎを覚える。
そう、彼女が出来たらこういう会話をするのが夢だった。
明日香は女王様気質な為、どうしてもこちらより優位に立とうとして、それに俺が反発して喧嘩になった。
互いに自分を押し付けすぎた。
それが悪かったのだろうな、と今は思う。
俺は子供だったのだ。
141 :
58:2006/09/22(金) 12:47:29 ID:mO4U8cVS
ユウカが俺の手を握る。
ねえ、教えてくれる?
ああ。
俺は明日香との喧嘩の日々を話した。
時に笑い、時に怒り、時に泣き。
でも、好きだったんだね。
ああ。
癒されていく、心から。
次は俺の番だった。
ユウカはどうだったんだ? その…糞ったれな男との思い出。
くすくすと笑いながら言う。
糞ったれね。別に何もないな、本当に。彼、セックスしか興味が無かったからね。
胸が痛む。
その男が前にいたら、確実にぶん殴っている事だろう。
顔に出ていたのか、優しいね、とユウカは笑う。
顔が赤くなるのを感じる。
そのね……会ったその日になんだけど。
何?
恥ずかしそうにユウカは俺に言う。
私と……付き合ってくれない?
鼓動が高まっていく。
息が詰まりそうだ。
ああ、これは、この懐かしい気持ちは何だろう。
俺は……。
と、聞き覚えのある声が俺の元に。
……達彦?
目の前に来たのは、明日香だった。
お互いの非が見えて、お互いの必要性を認識した。
上質な恋愛物のようだ。
× お互いの非が
○ 己の非が
戸川に不穏な動きが。
145 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 13:57:26 ID:fgXyqolh
男尊女卑的な九州男児は、こういうの嫌いだろうな。
俺の友達にも福岡出身のヤツがいて、
「お前の彼女、きっと今頃イケメンに抱かれて、アンアン言ってるよ」って
言ったら、
「お前何言うと〜!?許せんばい!!」なんて怒ってた。
でも股間見たら、勃ってたよwwwww
146 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 14:33:47 ID:PdwTK4u7
58さん
メチャメチャ面白いっすわ。
ぜひ最後までお願い。
147 :
58:2006/09/22(金) 14:53:16 ID:mO4U8cVS
明日香の顔からは、感情を読み取る事が出来なかった。
ゆっくりとユウカを値踏みしていたのは俺の気のせいだろうか。
新しい彼女?
問いかけられたのが自分だと言うことになかなか気づかなかった。
うんともいいえとも判別がつかない様な声が俺の口からこぼれる。
彼女も何も今告白されたばかりなのだ。
レイカは俺達の微妙な雰囲気を見てどことなく言う。
この人は…?
…さっき話した例の彼女だ。明日香って言うんだ。
あ、はじめまして。レイカと言います。
挨拶されても、返事を返さない。
いや、そうでは無かった。
じっとレイカを見つめている。
どこかで見た顔だと思ったらあの時の…。
明日香は彼女を知っているのか?
その理由はすぐに分かった。
正直分かりたくはなかったのだが。
明日香どこだよ!
後ろから戸川が走ってきたのだ。
目が異様に血走っている。
そのまま明日香に急いで駆け寄ってくる。
それを、煩わしそうに振り払った。
二人に何かあったのだろうか。
胸がちくちくと痛んだが、正直もう関係が無い。
レイカを連れて去ろうとしたその時、彼女が言葉を発した。
ケンジ君…何故ここに。
148 :
58:2006/09/22(金) 14:53:52 ID:mO4U8cVS
どういう事か問い掛けようとした時に、戸川がこちらに気づいた。
天城、何でてめえがここにいるんだよっ!!
こっちの台詞だと思った。それよりもレイカの発言が気になった。
レイカ…。
顔を俯いているレイカ。何の感情も見せず立ち尽くしている明日香、こちらをずっと睨み続けている戸川。
何なんだこれは。
動揺する俺の表情を見て取ったのか、戸川がいつもの余裕を取り戻したかの様に、にやにやと笑い始める。
あー、レイカじゃねえか。ひっさしぶりー。
……。
レイカは唇を噛み締めたまま黙ったままだった。
戸川は次に俺に向けて嘲る様に言う。
何、お前今レイカと付き合ってんの? 変わり身はえーな。ははは。
苛つく、笑いだ。
レイカ可愛ーだろ? な、もうやったの? まあ、明日香とも一度もしてない童貞のお前がする訳ねーかははは。
何が、可笑しいんだ、こいつは?
聞いてないかなー、こいつさー、俺のヤリ友。何回かしただけでさー、彼女面してんのよ。ありえねーよなははは。
怒りが、満ちて、くる。
お前さー、明日香と俺がやった時、殴りかかって来たよな?
じゃ、今回俺が殴る権利あるって訳だよな?
滅茶苦茶な論理を言い放ってきた。
俺は黙ったまま、戸川の戯言を聞いていた。
戸川が殴りかかってくる。
俺は抵抗せず、それを受けた。
微動すらしない俺を、さすがに訝しんだのか、戸川が気味悪そうに言う。
な、何だよ。
俺は黙ったまま目を上げる。
そして、そのまま、戸川に頭突きをかました。
149 :
58:2006/09/22(金) 14:54:42 ID:mO4U8cVS
頭を抑える戸川を淡々と、殴り、蹴り、投げ、捻り上げ、痛め続ける。
レイカが止めに入るまで、俺は戸川に攻撃を続けていた。
倒れこむ戸川の股間に思い切り蹴りを入れる。
異様な悲鳴が聞こえた。
残念ながら潰れはしなかった様だが、その衝撃で失禁してしまったらしい。
黄色い液体が道のタイルを汚していく。
レイカは震えながら見ていた。
もう一人、明日香は冷たい目でそれを見ている。
俺は興奮を抑える事無く、荒い息を吐き続けていた。
明日香と目が合う。
ゆっくりと、彼女は言った。
私を殴らないの?
怒りが急激に冷めていく。
何故? 俺とお前はもう関係が無いだろ?
やけくその様に言い放った。
そうじゃない、前回私を無視して、去ったでしょ?
正直困惑した。
普通、女の子は殴れないだろ?
フェミニストのつもり?
ようやく俺は理解した。
彼女の捻り曲がってしまったプライドを。
中学時代から続いた彼女との交流、恋愛と呼ぶにはあまりにも未熟で、喧嘩ばかりしていた。
何も見出せないまま時間だけが過ぎ、互いの絶対性を譲らず、どうしようも無い所まで積み上げられてしまった。
物語には終わりが必要なのだ。
彼女が望んだのは分かりやすい意味での罰。
俺はゆっくりと明日香の前に来た。
明日香は目を閉じる。
ぴしゃりと軽く頬を叩いた。
さよなら、明日香。
そうして、明日香は大声で泣いた。
150 :
58:2006/09/22(金) 14:55:36 ID:mO4U8cVS
明日香と別れ、黙ったままレイカと共に道を歩く。
怒りに任せたまま戸川を殴り続けた。
今更になって、怯えさせてしまっただろうか、と不安になる。
無論、戸川に対しては一切の罪悪感は無い。
沈黙が重い。
溜息を付く。と、見かけた顔が二人並んでいた。
安藤君と高橋君だ。
泣いている高橋君を安藤君が慰めている様に見える。
……ちょっと待て、何これ。
安藤君がこちらに気づき、手招きする。
思わずレイカと顔を見合わせる。
とりあえず行ってみるか。
泣きじゃくる高橋君に聞くのも気が引けたので、安藤君に尋ねる。
何があったんだ?
実は……高橋君の彼女と、シゲオ君が実は出来てたんだ。
なっ。
泣き声が一際大きくなる、高橋君。
どうも人事とは思えない。
詳しい話を。
あの後、結局女の子は皆帰っちゃったんだよ。そうして、反省会してる最中に…
シゲオ君と彼女さんがさ、何か…その…高橋君の前に土下座してさ。言うんだよ。
”高橋君、ごめん。実は…俺達、好きになってったんだ”
何か、高橋君に紹介された時に、シゲオ君が一目ぼれしてさ。その告白して、彼女も…って。
でも二人とも友達だから中々言い出せずに…それで今回の天城君の件があっただろ?
それでさ、隠し事は良くないって、それで…。
あまりに悲惨だ。
しかも何か間接的に俺が関係しているみたいだし。
慌てて高橋君を慰める。
そのっ、大丈夫だって! 高橋君はイケメンだから! すぐに彼女が出来るからっ!
そ、そうそう!
そんな俺達の励ましも頭を振る高橋君。
…いいんだ、いいんだよ、どうだって!
駄目だ、自棄になっている。
どうしようか、とレイカに目配せする。
だが、ぷいと彼女は顔を横に向いた。
151 :
58:2006/09/22(金) 14:57:22 ID:mO4U8cVS
何だろう、やっぱりさっきの件だろうか?
高橋君は安藤君に任せて、レイカの方に向かう。
とりあえず謝る事にした。
ごめん、さっきの事だよね。怖がらせてしまったみたいで。
そうするとレイカは不思議そうな顔で見てきた。
怖がる……? あ、ああ、いや確かにあれはちょっときつかったけど。
……?
その事じゃなくてね……あの、返事の方まだ聞かせて貰ってなかったから。
自分の馬鹿さ加減には愛想が尽きた。
その後の印象が強すぎて、ついその事を失念していた。
ごめん、その話だけど…。
あ、あんまり真剣に受け取らなくてもいいよ、あはは。
彼女を失望させてしまっただろうか。
とりあえず、もっとお互いの事を知ることから始めようか。
その、まだ今日知り合ったばかりだし。
……そ、そうだよね。
彼女の顔は残念そうに見えた。
拳を硬く握り締める。
言え、言ってしまえ。
それでさ、明日、明後日は休日だろ? 予定入ってるかな?
? ……無いけど。
吹っ切れろ、とばかりに強く瞼を閉じ、叫ぶように言った。
その、ベタで悪いんだけど、映画でも見に行かないか?
レイカは驚いた様に目を見開く。
そして、ゆっくりと微笑んで言う。
うん、いいよ。
心が喜びで満ち溢れてくる。
そして、俺は大きく喝采を上げた。
後ろでも叫び声が聞こえる。
もう俺は安藤君しかいない俺と付き合ってくれ安藤君、ちょやめて勘弁して
自分が上げた大声にかき消され、まともに聞こえないが、どうやら高橋君も立ち直ったようで良かった。
俺はもう間違えないよ、明日香。
相手を理解する事、それが大事だ。
空に俺の喜びの声と、安藤君の叫び声がいつまでも響いていた。
完
152 :
58:2006/09/22(金) 14:58:06 ID:mO4U8cVS
長々と続いてしまいましたが、ようやく完結致しました。
次は801かな。
最後まで読んで下さった皆様には大変感謝しております。
有難うございました。
何か寝取られ関係なくね?とかいう展開になりましたがそこらへんはご容赦頂きたい。
後、推敲が足らないせいか、誤字脱字が多く混乱させてしまい申し訳ございません。
改めてお詫び申し上げます。
例:戸川が戸口になってました。
ありがとうと言わせてくれ。
超絶GJ!
胸がスカッとしましたぜ。また暇があったらよろしくお願いします。
う〜ん、ちよっと寝取られ成分が足らなかったが、こういうのも有りでしょ。
GJ!!
俺的には戸口に復讐っぽいのしてくれたからGJ
そして高橋君と安藤君はやっぱりGJ
高橋君カワイソス
安藤君は人間レベルタカス
寝取られエロ的には弱いけど読み物として面白かったw
GJ!
最初から最後まで安藤君は色んな意味でイイやつだったな
ある意味、戸川からユウカを寝取ったとも言える。
gj!
>>126を書いたものですが、大変読後感が良かったです。GJ!
寝取られを強く意識させられなかったのが、自分には良かった。
何より、寝取りをした戸川&それに靡いた明日香に対して
復讐(?)をしてるシーンが見れたのも尚、GJ!!
てか、
>>147の7行目から、"ユウカ"が"レイカ"になってしまってますね。
160 :
58:2006/09/22(金) 21:01:21 ID:8q0BPOen
多くの皆様にご好評頂き恐縮です。
寝取られ分が少ないので、最後安藤君を寝取りました(嘘
レイカ? 戸口? なんのことです?
いや、ほんと誰だよレイカて感じで申し訳ない。
改めて読み直すと誤字だらけで赤面モノです。
とりあえずはいずれ修正した上で、txtファイルにまとめてどっかにUPしましょうかね……。
それでは新たな職人さんをお待ちしております。
長い間チラシの裏をご提供頂き有難うございました。
>>160 乙。159にほぼ同意。
エロ描写も、俺にはこれくらいがちょうどよかったし、明日香が最後に
「やっぱり戸川君のチンポが忘れられないのーんっ(ダイナマイト網ボイス)」とか
いう展開にならなくてよかった。
個人的には、お互いの今までの事を、ああいう風に理解し合えたなら、最後は
寄りを戻してもよかったかな、と思ったけどこれはこれでスカッとしてイイ!
ともかくもGJ、おつかれさん
読後がいい寝取られって希少だなw
大概寝取られて鬱勃起がパターンなのに。
>>58さん
GJっす!!!
なんというか、寝取られであるにもかかわらず読後がとても清々しいです!!
戸川サイテー、ボコられて当然
安藤君、いいやつだよ・・・
俺の理想のシチュ
・彼女は強気な年上(ツンデレ)
・寝取るのは巨根でテクニシャンなショタっぽいやつ
・ねちっこい愛撫で嫌々ながら絶頂(クンニがベスト)
・圧倒的な巨根で堕ちる
・主人公では見せない激しい反応
・「(主人公)よりいいのぉーっ!!」
・連続絶頂でとことん骨抜きに
166 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 21:17:45 ID:wByhYHe3
午後五時、工場内に終業の合図が響き渡り、安田雅夫は操作していたプレス機の
電源を切った。
「今日もよく働いたな」
機械油にまみれた手で、雅夫はポケットから煙草を取り出した。紫煙をくゆらせなが
ら工場を出ると、同じように油まみれの工員仲間がやって来る。
「安田、麻雀やらないか?」
「やめとく」
「なんでえ、つきあいの悪い」
工員仲間は素気無く断られ、酒焼けした顔を歪める。
「かみさんの尻に敷かれてるってわけか」
「まあ、そういう事さ」
煙草を足で揉み消すと、雅夫は仲間に手を振って別れた。そう、雅夫には今年、結
婚したばかりの愛妻が家で待っていた。名を真奈美といい、まだ十八歳になったば
かり。二十一歳の雅夫とは、故郷の青森で知り合った。目の覚めるような美人では
ないが、色白でそれなりに可愛い若妻である。
今は共に安アパートで生活し、せっせと貯金に励んでいる。二人の夢はマイホーム。
真奈美も主婦業に甘んじる事はせず、近所の不動産屋で事務員のパートに出てい
た。当分の間、子供作りはお預けになるが、何はともあれ今の所は倹約、節約、そし
て貯金が目標であった。
167 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 21:38:00 ID:wByhYHe3
もうじきオリンピックが開かれるという事もあってか、日本の景気は右肩上がり。すで
に戦後ではないと首相がテレビで叫ぶ姿を、雅夫も誇らしげに感じた。新幹線という
稀に見る早さで走る鉄道も開通間近で、世間はとにかく賑わっている。
この調子だと家を買う事も難しくは無さそうだと思いながら、雅夫が交差点で信号待ち
をしている時、黒塗りの車が目の前を通って行った。
「ありゃ?真奈美が・・・」
車の助手席にはすまし顔で座っている、我が妻の姿がある。今の時期、車に乗れるの
はほんの一部の金持ちだけで、ほとんどの人は自転車を買う余裕さえない。もちろん、
安田家もそれは同じだった。雅夫はタクシーにすら乗った事もないのだ。
ちなみに、運転席にはでっぷりと太った中年紳士が座っていて、その風貌から真奈美
が勤める不動産屋の経営者と察する事が出来た。確か名は石黒といい、五十がらみ
の男だと聞いている。妻と一人娘を抱え、事ある度に禿頭を抱えて嘆くという小心者だ
そうで、真奈美はいつもその様子を面白おかしく話していた。
「送ってもらってるのかな」
信号が変わり、車は去って行った。真奈美は信号待ちをする夫の姿に気づかなかった
ようで、終始すまし顔のままだった。ここからアパートまでは歩いて十分、車なら二分も
かからないだろう。雅夫はさほど慌てるでもなく、交差点を渡った。
電車男なんぞ見てる場合じゃないな的支援
169 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 21:55:18 ID:wByhYHe3
アパートまであと少しという所まで来た時、雅夫は公園の隅で人目を避けるように駐車
する、黒塗りの車を見つけた。辺りが薄暗くなっているので分かりにくいが、車内には
人影があるように見える。運転席、助手席それぞれに座っている人物は、何か睦言を
囁きあうように顔を近づけ、また離れてははしゃいでいるようだった。
車はアパートの死角にある。雅夫の胸中に、何やら不安が沸き起こった。あの車は先
ほど妻が乗っていた物ではないか。そう思うと同時に、雅夫の足は公園の隅に向かっ
ていた。そして不安は見るもおぞましい形となり、雅夫の胸を貫いてしまう。
「あっ!」
小高い場所から車中を見ると、そこには何と妻、真奈美と石黒らしき男が抱き合って
いた。そればかりでなく、時に口づけを交わしながら、やけに楽しそうに話し込んでい
るのである。
「あいつ、何をやってるんだ!」
激昂すれど、どうして良いのか分からない。雅夫の足は震えていた。何故、真奈美が
あのさえない中年男と睦まねばならぬのか。その思いで体が縮こまっていたのだ。
真奈美はそれからも何度か石黒と口づけを楽しんでから、ようやく車から降りた。その
際、石黒もわざわざ車から出てきて、最後に濃厚な口づけを一分近くも行った。いくら
周りに人目がないとは言え、破廉恥極まりない姿である。
「じゃあな、真奈美」
「うん、社長。また明日」
真奈美はバイバイと言いながら手を振り、石黒を見送った。その馴れ合いぶりに、雅
夫は二人の親密な関係を疑わざるを得なかった。
170 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 22:12:04 ID:wByhYHe3
拳を握り、歯噛みしても怒りは収まらない。雅夫はアパートの方へ向かって歩き出した
真奈美の後を追う。その目は血走り、明らかな殺意を伴っていた。
「真奈美」
「ん?あっ、雅夫・・・」
背後から声を掛けられた真奈美は驚き、目を大きく見開いた。よもや夫がここに居ると
は思ってもみなかったのだろう、身は竦み、表情も強張っている。
「どういうつもりだ。あんな男と・・・」
「やだ・・・見てたの?」
しまったなと舌打ちをしつつ、真奈美は首を傾げた。そしてそっぽを向きながら、こう言う
のである。
「私、あの人のコレになってるの」
小指を立てて呟く真奈美。それは勿論、愛人を意味している。
「いつか、あなたに話そうと思ってたんだけど・・・私たち、別れた方が良いんじゃない?」
腕を組み、夫を蔑むように真奈美は言った。その様子には、不義を働いた妻の良心の呵
責は微塵も感じられず、ふてぶてしいばかりの悪女のよう。
「家を買うために貯金してさ・・・馬鹿みたいに倹約して・・・もう、嫌になっちゃった。折角、
東京に出てきてるんだし、楽しまないと損じゃない。あなたもそう思わな・・・うッ!」
言い終わる前に、真奈美は首を締められていた。工場働きで鍛えた万力の如き雅夫の
手が、女の細い首を覆っている。愛した、いや、愛している妻の首を締めるのが悲しいの
か、雅夫の目には涙の粒が光っていた。
171 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 22:26:59 ID:wByhYHe3
午後六時過ぎ、石黒不動産の扉を叩く者があった。経営者の石黒本人が出て応対に
当たろうとした瞬間、彼はバールのような物で頭を強打された。
「ぐわッ!」
鮮血が迸り、石黒は肥え太った体を横たえる。そこに、バールの二撃目が振り下ろさ
れ、肉を叩きつける嫌な音が室内に響き渡る。
バールを振るうのは、雅夫だった。妻を寝取られたお礼をするために、やって来たの
だ。
「この野郎!」
「助けてくれ!警察を呼べ!」
客に物件を説明する事務所内での事だ。石黒は逃げる術も持たずに、雅夫に殴られ
続けた。そこへ、物音を聞きつけた家族がやって来る。最初に姿を現したのは、石黒の
妻だった。
「ご、強盗!」
三十半ばと思しき石黒の妻は恐慌し、腰を抜かしてその場に蹲る。見れば、渋皮の
剥けた良い女で、妻を寝取られて逆上した男の劣情を誘うには十分なほどの上玉
である。雅夫は散々、石黒を殴りつけてから、蹲る妻に襲い掛かった。
「い、いや!誰か警察を!」
暴れる妻を押さえ込み、スカートの中に手を突っ込んで下着を剥く雅夫。一連の行動
に迷いはなく、ただ目の前の女を犯す事だけを考えていた。
「いやあーッ!あ、あなた・・・」
床に伏せられ、暴漢に圧し掛かられた妻は、それでも抗いをやめようとはしない。
雅夫はついに名も知らぬ女の頬を平手で打ち、言う事を聞かせようとした。
172 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 22:41:53 ID:wByhYHe3
二、三発も打つと女は大人しくなった。そして、雅夫はいきり勃った男根をズボンの中
から取り出し、女の股を割って入った。
「うッ!ああうッ・・・」
石黒の妻は仰け反り、雅夫の暴力から逃れようとするが、陰部に捻じ込まれた男根は
硬く、肉の凶器の如き暴れっぷりを見せるので、女の力でどうこう出来そうにはない。
初めは抗っていた女もすぐに諦めを覚え、雅夫にされるがままとなった。
「お前の旦那は、俺の女房を愛人にしてたんだ。その罪、お前に贖ってもらう」
この言葉を聞いた時、横たわっている石黒がうめいた。
「お、お前・・・真奈美の・・・」
「そうだ。さっき、手前が調子こいて悪さをしてた女の旦那だよ」
雅夫は憎々しげに言った。当たり前だった。その為に、わざわざここへ来ているのだ。
「妻は関係ない・・・恨むなら俺だけに・・・しろ・・」
「今さら遅いぜ。ああ、手前の嫁さん、ババアのくせに締まりも良いぜ。ハハハ」
雅夫は女の首に手をかけていた。狂気にかられ、まともな精神状態では無かった。
「やめてくれ!確かに俺が悪かった!何も、そこまでする事はないじゃないか!」
石黒が叫ぶと、雅夫は冷たく囁く。
「俺はついさっき、真奈美の首もこうやって締めてきたんだ。もう、何もかも終わりな
んだよ」
女の体から力が抜け、身動きをしなくなっていた。それと同時に雅夫は射精した。
これまでの人生の中で、もっとも甘美で激しい絶頂であった。
173 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 22:53:06 ID:wByhYHe3
「キャ──────ッ!」
突然、絹を裂くような悲鳴が事務所内に響き渡った。声のする方を見ると、セーラー服を
着た見目麗しい少女が口元に手を当て、頭を割られた父親と犯し殺された母親の姿を見
て、立ち尽くしていた。
「聡子、逃げるんだ!」
石黒が叫ぶも、聡子という名の少女は足がすくんで動けない。すると、射精を終えた雅夫
がゆらりと立ち上がり、聡子の前に立つ。
「お前、年はいくつだ?」
全身を震わせて涙ぐむ少女に、問う雅夫。答えねば、暴力に訴えてでも聞いてやると言わ
んばかりの怒気を含んでいる。
「・・・十七」
「真奈美とひとつしか違わねえのか。おっさんよう、手前、いい年して何考えてんだ」
へらへらと笑い、雅夫は石黒を睨みつけた。そして、彼の妻を犯し殺したにも飽き足らない
のか、今度は聡子へと憎しみをぶつけていく。
「お嬢ちゃん、服を脱いでもらおうか」
「い、いや・・・」
「やめろ!やめてくれ!金なら幾らでも持ってっていい!俺を殺してもいい!だが、娘だけ
は許してくれ!」
妻に続いて娘まで雅夫の手にかかってしまう。その恐怖に怯えた石黒は、形振り構ってい
られない。五体当地せんばかりにひれ伏し許しを乞うが、雅夫の狂気は静まらなかった。
174 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 23:11:53 ID:wByhYHe3
「脱がないなら、俺が脱がしてやる」
「やだッ!助けて───ッ!」
恐怖にかられ、ほとんど本能的に走り出した聡子を、雅夫が追う。事務所兼、自宅と
いう造りの渡り廊下を、ドタドタと走り回る音が響いてから、扉がいくつか開く音がした。
聡子が必死に逃げているのである。そして、追う雅夫。それは手負いの鹿と、空腹な
獅子の関係に等しかった。逃げることの出来ぬ、悲しい運命なのである。
それからほどなくして、妻の遺体と共に事務所に残された石黒は、娘の悲鳴を聞いた。
「いやあ─────ッ・・・」
まさに断末魔という感じだった。おそらく家の奥で聡子は犯されたに違いない。石黒は
今さらながら他人の妻を寝取り、愛人気取りにしていた事を悔やんだ。しかし、そうした
所でどうなるわけでもなく、ただただ悲嘆するばかり。
十分もすると、制服をボロボロに破られた聡子と、にやけ顔の雅夫が事務所に戻って
来た。聞かなくても、何があったか一目で分かる。雅夫が聡子を暴行したのであろう。
殴られ続けてのたうっていた石黒には、体力が戻りかけてはいるものの、己の出来心
で妻を失い、娘まで乱暴されてしまった事で、雅夫に対する怒りが失せていた。人間、
激しく虐げられると怒る事を忘れ、ただただ従順となる。今の石黒がまさにそうだった。
「いやあ、やった、やった。お嬢さん、初めてだったよ」
聡子の肩を抱きながら、雅夫は笑った。聡子はうなだれ、訳も分からぬまま純潔を散
らす羽目となって、泣き崩れるばかり。どうしてこんな目に遭わねばならぬのかと、身
も世も無いといった状態だった。
「さてと・・・そろそろ、終わりにしないとな・・・」
虚ろな目つきで雅夫は呟いた。近くにパトカーのサイレンが聞こえている。ここで、凄
まじい物音と悲鳴がしたために、近所の誰かが通報したのであろう。赤色灯の瞬きが
事務所の窓にも映っていた。
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
176 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 23:24:28 ID:wByhYHe3
「お前らは生き恥をさらせ!あばよ!」
そう言うや否や、雅夫はバールを持って事務所を飛び出した。ウオーッという雄叫びを
上げ、狂ったようにパトカーへと向かった。
それからほどなくして、乾いた銃声が辺りに鳴り響く。銃声は四発。その全てが、雅夫の
体を貫いていた。倒れる時、雅夫は真奈美とだけ呟き、地へ伏した。そしてそのまま、二
度と目を覚ます事は無かった。
どこかの家からラジオの音が聞こえてくる。オリンピックを成功させましょう、日本の国力
を世界に誇示する時が来たと。だが、この場に居る警官や石黒親子、それに集まってき
た近所の人々は、スピーカーから流れる機械的なアナウンサーの声に、薄ら寒さを感じ
るのであった。
おちまいん
177 :
パパイヤ:2006/09/23(土) 23:27:41 ID:wByhYHe3
横溝を久しぶりに読みました。
あと、三丁目の夕日も。
いままで読んだのとは大分毛色が違うけど、これはこれでいいかんじ
お疲れさん
GJ!!!
なんか急に活気付いてきたな。
なにはともあれGJ!!
最近日本ではよくミサイルが飛んでくる。
どこからかは分からないが、とにかく飛んでくる。
一日一本どころではない。
二本、三本、景気良く十本近く飛ばされる事もある。
被害は甚大で、都市圏はほぼ壊滅状態。
日本は危ない、となると海外へ逃げようと考える。
それは実に甘い。
実際狙い済まして、飛行機は発着と同時に撃墜され、船は出港すると同時に撃沈される。
どこに目が付いているのかと思う。
こうなると人々の混乱はますます甚大なものになる。
都市は狙われている、山村は人がいないから標的にされる心配は無いと
いうデマゴーク丸出しの噂が流れるやいなや、皆が遠い昔に見捨てた筈の、過疎化した村々に移り住んだ。
結局の所、当然ながらただの噂に過ぎず、ミサイルの脅威は平等に訪れた。
そんな中でも、政治家達はどういう方法を使ったのかは分からないが、海外へ脱出していた。
向こうのネットやらTVやらを利用して、政見放送を行っている。
「日本政府の機能が麻痺しない様、考慮した結果です」
ふざけやがって、と政治家に対する怒りは爆発したが、本人らがいないのでどうしようもない。
その怒りは近くの人、物に代用された。
金銭での取引はすでに機能せず、店は皆が持ち出す為のただの倉庫と成り下がった。
言わば199x年で有名なアニメの様に、荒廃の一途を辿る。
僕等はいつ死んでも構わないとばかりに、誰もいないマンションの一室で
店からくすねた煙草やら酒やらをのみ、自堕落に暮らしていた。
瑞江が
「もう世界には私達しかいなかったりしてー」
とへらへらと笑えば、
僕も
「凄え、それじゃあ、この世界はふたりのものだねー」
とへらへらと返す。
正直、現実感に乏しいこの状況で、僕等がする事といえば、食うか、寝るか、セックスするかぐらいだ。
「そんなもんなんですよ、人間って。見てみろよ、ミサイルなんか正に文明の利器じゃないか。
やはり、人間は下手に科学の進歩やら、自然淘汰やらを旗印に好き勝手にやってきたのだ。
これは当然の報いじゃないか」
長々と気持ちよく語っている途中で、瑞江がすでに寝ているのに気づいた。
適当に言葉を並べただけなので、真剣にそんな事は考えちゃあいない。
僕も自然と横になった。
そうやってだらだらと寝ていると突然大きな音が聞こえてきて起こされた。
おいおいミサイル飛んできたのかよ、勘弁してくれよと寝ぼけた頭で考えていると
それはドアを叩いている音だと言う事にようやく気づいた。
警戒感も無く、ドアを開けるとそこには体格の良い大男。
にこやかに笑いかけ、
「良かった、他に生きている人がいたんだ。助かったー。ここには何人いるんだい、あそういえば」
一回り程年の違う男が矢付き早に言うので、僕は右手で待てをする。
誰ですか、と僕が尋ねると気づいた様に赤面して言う。
「武田だ。武田正和。君は?」
ちょっと待ってくださいと僕は水子を呼び、同時に紹介した。
武田さんは住んでいる家が焼け、食料を求めさまよっていたらしい。
「もう腹ペコで」
そう言ってグゴーと盛大に腹の音を鳴らす武田さん。まさに一流の芸人だ。
なかなか出来ないことです。
瑞江を促して、鯖の缶詰と少し青い点が見受けられる食パン、500mℓのミネラルウォーターを持ってきてもらった。
それらを手渡すと見る間に平らげてしまう。
ずっと食べていなかったのだろう。喜色満面だ。
少し咳き込みながら、物足りそうな顔つきでこちらを見つめていたが、この勢いでは、持っている食料全てを食べられかねない。
僕はとりあえず武田さんと情報交換をする事にした。
武田さんの話は僕ら、特に水子を楽しませた。
最近、ずっとここにいたせいか、刺激が足らなかった事もある。
武田さんは、元々大学でラグビーをやっていたらしい。
卒業後、家業の酒屋を継いだ矢先に、今回のミサイルだ。
ただ一人の家族だった父はそのせいで亡くなったという。
僕等は人事ながら身に詰まる思いだった。
瑞江はハンカチで武田さんの涙を拭いてやる。
その姿がまるで兄弟の様にもみえたので指摘すると、二人は笑った。
「そりゃあいいね」
翌日、僕らは手分けして食料を調達に行く事にした。
武田さんの情報で、僕はこの近くにコンビニがある事を聞いていた。
見つけた段階では暗くて様子が分からなかった為、後で探してみるつもりだったらしい。
すぐにそのコンビニは見つかった。
道端に落ちていた割と大きめな石を選び、ガラスを割って進入する。
残念ながら陳列棚にはすでに何もなかった。
閉店するよていだったのかもしれない。
が運良く、倉庫で大量の缶詰がダンボール詰めにされて置いているのを発見した。
全ては持ち運べない、とりあえず箱を一つ開け、持ってきたゴミ袋に入る限り詰め込んだ。
二人の喜ぶ顔が目に浮かぶ、僕は軽やかに待ち合わせ場所へと向かった。
だが、待ちわせ場所に来ても二人はなかなか帰ってこなかった。
不安を感じ、とにかく周辺を探す事に決めた。
行き違いにならない様、その旨を記したメモを残しておいた。
呼び声を上げるかどうか考えながら歩いていると、どこからか声が聞こえてきた。
僕はその聞こえてくるその小さな声を頼りに向かう。
近付く度、段々と声が大きくなるのが分かる。
それは女の子の声。悲鳴を上げている様にも聞こえる。
声は、少し離れた一軒屋から聞こえてきた。
窓からそっと中を見渡す。
そして驚く。思わず声を出しそうになり、慌てて口を押さえる。
瑞江が武田さんに犯されていた。
武田さんのそれは僕の倍以上の大きさだった。
結合部はぬらぬらと濡れている。
ここまで聞こえる程、大きな音を立てて、挿入を繰り返している。
武田さんは力任せに、様々な角度から、瑞江の体を動かしていた。
相手に気遣いの無い一方的なセックス。
それでも、すでに身を任せたままでいる瑞江は紅潮し、うっとりとした表情を浮べている。
余程感じているのだろう。
そのうち、瑞江の声がより艶やかに変わり始める。
声に合わせる様、急激に動きが早くなった。
より強く、より深く押し込む様に。
間髪入れずに武田さんは、結合部から見える程盛大に射精した。
瑞江はそれを全て受け止めながら、小刻みに震えていた。同時に達したのだろうか。
しかし武田さんは、それだけでは満足できないのか再び動き始める。
最早瑞江は遠慮なく嬌声を上げていた。
僕は最早見ていられないと思い、耳を塞ぎ目を閉じて、窓の下に蹲っていた。
しばらく経ち、辺りは静かになっていた。
再び窓から、中の様子を覗いてみる。
すでに何回戦か終了したのか、二人は荒い息を立てていた。
厚い胸板に寄り添うように瑞江は寝そべっていた。
武田さんは満足そうに瑞江の尻を撫で回す。
その時、丁度僕と目が合った。
にやりといやらしい笑みを浮べる。
こっちへ来い、そう言っている様に見えた。
僕は礼儀正しく、玄関から入り、異様な熱気に包まれた部屋へと向かう。
武田さんと水子は嘲る様な笑みで僕を見つめていた。
最初に声を出したのは、瑞江だった。
「凄いんだよ、武田さん」
愛おしげに胸板に頬擦りをする。
「さっき押し倒されちゃって、無理やり犯されたの。しかもあんまり大きいから最初は苦しかったんだけど、その内だんだん気持ちよくなってね。
何度もイっちゃったー」
満くんとは大違いだね、と微笑む。武田さんは続けて言う。
「そういう訳だ。今日からは瑞江は俺の物だからな。満、分かったな」
僕は口惜しげに唇を噛んだ。
怒りのまま殴りかかっても逆に半殺しにされるだけだ。
起き上がった武田さんは僕が持ってきた缶詰を見ると
よくやったとばかりに頭を撫でた。
さすがの僕も我慢できず、その手を払う。
面白そうに僕を見ていたが、ゆっくりと正面に体を動かす。
そしていきなり思い切り殴り飛ばされた。
一気に意識が白くなる。
情け無いことに、僕はその一撃で気を失ってしまった。
おわり?
良いね良いね!
GJ!
なんかこの世界観も良かった
GJ
これは素直に寝取り側に感情移入できるな。
後日、武田が瑞恵とハァハァしてるときに後ろから忍び寄って・・・・
1、頃す
2、ケツの穴を・・
3、返り討ちで満がケツの穴を・・
2,3はぜったいに見たくないな
【最狂の寝取られとは?】SS保存サイトのようなまとめサイトを作ろうと思うんだが
協力してくれん?
過去ログが見つからない。最狂の4、5と総合スレの1、2誰かログ取ってるやつ
送信してくれたら助かるんだが。どっかのうpロダにくれると助かる。
みんながまトゥめさいとイラネーとか言うんならやめるが。
小学生寝とられ以外はどっかのサイトにあった気がする。
いや、幼なじみ第二部もなかったような…
194 :
190な:2006/09/30(土) 16:12:31 ID:S6P58Qmu
さんくす。
あと最狂の4と総合スレの2誰かもってね?もしくはどっかにねーかな?
俺の壊れたパソの中にはあったんだが・・・すまんな
ごめん、もってない
197 :
192:2006/10/01(日) 06:52:40 ID:c+9LJ2j8
他スレのお勧めNTRSSは駄目?
いいんジャマイカ?
愛蘭島のつづきはまだかのう・・・
アイドル幼馴染寝取られの人もどこにいったやら
201 :
192な:2006/10/01(日) 21:48:34 ID:35IhydY4
他スレのお勧めNTRSSのリンクもできれば欲しい。
あと、レイアウトなんだがどうしようか迷い中。
つか絵かける奴うらやましいな。ホームページ考案中につくづくそうおもた。
絵があるのとないのは大違いじゃね?
あと、平日忙しいから10月中旬にできればいいなくらい思ってくれ。
>アイドル幼馴染寝取られ
kwsk
>アイドル幼馴染寝取られの人もどこにいったやら
あぁ〜・・・・この作者、たぶんおれだw
以前に「彼女または片想いの娘が犯られてしまう作品」スレでも言及したんだが、
完結までのプロットはできてるものの、書き上げるのは現実的に難しいです。
もし自分に変わって続きを書きたい方、設定などを流用したい方などは
遠慮なくどうぞ。
205 :
192な:2006/10/02(月) 19:55:40 ID:Nbi+7zBg
ttp://ntrmatome.web.fc2.com/ とりあえず作った。むしゃくしゃしてやった。後悔はしてない。
じゃなくて、とりあえず総合スレの1の寝取られ小説は読めるようにした。
ただそれだけ。つくりが手抜きとかつくりが手抜きとか言わんでくれ。
今からレイアウト考えてとかいろいろするつもりなんだが助言してくれたら嬉しい。
206 :
192な:2006/10/02(月) 19:58:42 ID:Nbi+7zBg
あと、トップに絵、置きたいし作品の人気投票とかもしたいと思ってる。
だけど作品の良し悪しで分類するとマイナスもあるよな。
あと、とりあえず総合スレのまとめサイトとしてやっていこうと思うから
投稿してくれたら嬉しかったりする。
GJだが
なんというか……コピペ? すごく読み辛い。
>>206 よりレベルの高い構想を持つのも悪くは無いが
とりあえずSSを丁寧に編集する所から始めてくれないかな。
あと元スレのHTMLとDATを(リンクじゃなくて)スペースに置いて貰えるとありがたいかも。
208 :
192な:2006/10/02(月) 22:11:24 ID:7bV+dEOt
助言サンクス。高い構想の前に最低限のことを地に足つけてがんばるぜっ!!
とりあえず総合スレ1だけ簡単につくってみたんで悪いがもう一回見て悪い点
言ってくれると助かる。
209 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 01:29:34 ID:Wdce0bNq
・TOPが黒バックなのは構わないんだが小説部分は白バックにして欲しい
完全に俺の好みの問題かもしれないんだが、まとめサイトの背景は白バックであってほすぃ
・あとリンクの通常の状態の色はもう少し明るい色でもいいかもしれない
・テーブル等を使って文章がセンターにくるようにして欲しい
・メアドをまんま載せてるが、@マークの部分を変更するなりメルフォにするなりした方が
迷惑メールが少ないと思う
・SS部分で1レスごとに2,3行あけるのは読みづらい
だいたい思いついたものかきました
寝取りSSなぞ知るかヴォケ、ってことですか。
もう『総合』取ってもいいんじゃね?
213 :
192な:2006/10/04(水) 00:29:15 ID:+mgY0lZA
とりあえずカウンセリングを入れた。カウンセリングはレイアウト(と大層に呼べるものでもないが)
を少し変えた。
各小説も編集作業が完璧じゃないと思うがまだ開設三日なので許して欲しい。
作家さん、悪いな、こんな下手な見せ方で。精進するから少し待て。
あとなんかやって210が書いたように中央よりに表示したいと思う。
スレ汚しすまん。300が書き込まれるまではみんなからアドヴァイス
もらうことを許して欲しい。
それまでここの住民のためにも
使いやすいサイトにするつもりだ。
明日から少し忙しいから早速だが金曜まで更新は滞る。
あと、作者でサイトに小説を乗せてほしくない奴はメール欲しい。
アドレスはまトゥめサイトの下に乗せてある。
悪いな、スレを私物化して。
あと助言サンクス。207、210、211、212。感謝する。
保管庫助かります
自分は2スレ目からきたので
>>213 全部僕の創作です。
掲載を止めていただけませんか
荒らしウザイ
保管庫があるといいね。乙です。
寝取られは感情移入の対象をかえないといけないから
できれば寝取りなのか寝取られなのかがわかるとありがたいです。
乙
あとはあきないように自分のペースで管理してくれること以外に
特に希望はないかな。俺としては。
>>203 あれで重要なの設定より文才だから、敷居たかいよ。
続き書いてほしいな。
まあ俺も他板でSS書いてたことあるクチだから、
書け書け言う資格ないんだけどねw
俺のSSが入ってない…
とりあえずソースが雑すぎる
せめて<html>ではじまり</html>で終えて欲しい
タイトルの部分もまんまアドレス表示になってる。
殿堂入りとかは完全に個人の趣味だからない方が良いかもしれない。
ちょこちょこ細かいとこ更新されてるのにはワロタ
がんばってくれ
行間が欲しいです><
222 :
192な:2006/10/07(土) 15:14:58 ID:T9K7cOYf
エロパロ板を作った。今から集めていこうと思うから情報よろしく。
基本的に「総合スレ(桑田)」「最狂(斉藤)」「エロパロ(槙原)」の三本柱のまとめサイトでいこうと思う。
あと、悪いがいっときは今のまま(カウンセリング形式)のレイアウトでいこうと思う。
ソースが雑なのは勘弁。
さらに追伸だが、219よ、悪い、見逃してたみたいだ。
できればどこのスレの何番から何番までと報告してくれると嬉しい。
つか誰か新しい作家さん来ないかな。
2スレ目の修学旅行の奴結構雰囲気好きなんだが。続き書いてくれんかな。
>>222 乙
修学旅行って未完のやつ?
俺もあれは好き
一番いいとこが書かれずが残念だ
調教スレでも寝取られが投下されてるな。
つーか、ある一人の作家が複数のスレに渡って
すごい勢いで寝取られSSを投下してる気がする。
藍蘭島の保管庫みたいに作家毎に作品分けるのって無理?
調教スレって今どの辺?
この板の上の方とか下の方とか
検索すればいいだろ…
ファルコムはエロパロ保管庫に保管されてたよね
そういうのって寝取られスレで保管してええのかな?
>>231 あっちこっちにあると分かりづらいから、
ntrとして一つにまとめてくれるとありがたいけど……。
空気読まずにすまんが、こういうのって書いた人の了承とらずに
勝手にまとめていっていいものなのか?
引用元をきちんと書いて、著者からのクレームが来ない限りはOKだと思う。
本来は「本人の許諾の元」とすべきだけどな。
まぁ、ネットの書き込みに価値や著作権を認めるかどうかの問題になってくるが、
それらについての判例は俺はシラネ。
つか俺にしろ書き込んだ人にしろ営利目的じゃないからある程度許容されるんじゃ
ないかな?
浅い法知識で悪い。間違ってるかもしれないけど。
つかスレ違いなのでこれくらいで勘弁。スレ汚し悪い。
>>234 いや電車男の例にもあるように、2chの書き込みに著作権はない。それは明記されてる。
言ってるのはそこじゃなくて、マナーの問題。
エロパロ保管庫の管理人ですら掲載の際にはいちいち作者に投下先のスレで了承を取っているのに、
ここで勝手にSSをチョイスしてHPに掲載。転載に問題あるならメールでよろしくというのはどうなのか?って話。
ヘタすれば自分の作品が勝手に掲載されてる事すら知らない人だっているだろし
作者によったらそれこそ作品を寝取られたと思う人間もいるだろう。
少なくともHPに掲載するなら、事後承諾ではなく、事前に了解を取らないとこのスレ事態が荒らし扱いされる恐れもある。
こういうのは勢いではなく慎重にやったほうがいいのでは?
もうちょっとSS書いてる人に敬意払えんのか というのは現状ある。>まとめサイト
他の保管サイトを参考にしたらどうよ。
TOPの文章といい、なんか不快だ。
他のスレのまとめサイトの場合はスレの中だけで成り立っているからいいのだろうが、
複数スレのまとめを扱うなら、こちらからの一方的な押し付けルールじゃなくて、
保管庫みたいにそれ相応の対応がいるんじゃない?
それこそまとめサイトの中の人が叩かれるだけならそれもいいが、
このスレがエロパロの中で睨まれるのだけは勘弁な。
よそで保管されてる作品は、そのサイトの情報をおいとけばいいんじゃね?
寝取られ関係ない作品も多く保管してるところなら、
サイト名と作品名のせといてもらえば検索が便利になってうれしいし。
場合によっちゃリンク許可申請してリンクすればいい。
個人的にはネット上のNTR小説の情報もあったらうれしいな。
>>236 まあ、サイトやってる人にも敬意じゃないが口調の遠慮ぐらいはしとこうぜ。
書き手が不快に思ったんならともかく、
おまいの快不快はサイトとじれば済むことなんだからさ。
>>237 極論だが、自分のSSを見て欲しいからSS作者はスレに投下するんだろ?
それを助けるため、残す為の保管庫なんだし、感謝されても恨まれる筋合いはないのでは?
なによりここのスレの趣旨にそった保管庫を住人が望んでいるのだし、いいかげん空気呼んで静かにしておこうぜ?
お互いに遠慮し合って話が進まないのは、動きは遅いが角は立ちにくい。
お互いに遠慮は無しで事を進めると、話は早いがごたつく可能性もとても高い。
片方が遠慮して一方が遠慮無し――これが一番やばい。
端見には好き勝手やってるのが都合よくやらかしてるようで、無関係の人間の反感すら買いかねない。
向こうの「読んで欲しい」はひとまず満たされているがこちらの「読みたい」はまだ、であれば求めているのはこちらである。
ならばこちらが下手に出るべきと言うのは至極まっとうなマナーの問題となるはず。
>>239 またそんな荒れるような口調で・・・
みんなもっとこう日本人らしくなあなあでいこうよ
今のところは書き手の人からの苦情は来てないんだし
現状では問題ないってとこなんでね?
まず、管理人の人はトリップを付けて下さい。意見や感想がが伝わってるのか判らんので。
了承なしに勝手に保管するのはまずいだろう
他の保管庫で作家が後から何らかの理由で掲載をやめてほしいということは珍しくない
自分の関知しないところで保管されてたらそういった問題もある
法に関してどうかはわからないがマナーが悪いというだけで理由は十分
寝取られ物を書く人は珍しいのに投下しにくくさせかねないぞ
現状では総合スレのみ保管で、他のスレのはそこのスレの保管庫へのリンク張るか
保管庫なかったら過去ログへのリンク張るとかでいいんじゃね?
荒れると面倒だから、当たり障りのないところから始めるべきだと思う
>>243 ぱっと見でどこに寝取られ分があるのかわからん
kwsk
どっちも今更紹介される必要のない有名サイト
とっとと読め
affairとかdocument_adだ
249 :
192な:2006/10/09(月) 16:59:31 ID:rKjMnv1e
荒れてる。俺、管理人な。
敬意か、俺はまぁ、特に払ってないな。
ただ、作者さんに小説面白かった、次もよろしく、みたいな浅い考え
(要するにクレ厨やね)しかもってなかった。
だけど、まぁ、俺おもろい寝取られ小説かけねーから他の部分で
作家さん読者その他このスレが好きな奴らに貢献しようとおもった。
その形がまとめサイト、という形だと思ったわけさ。
まとめサイトとか人気投票があれば作家さんも多少は執筆意欲が増すかもしれねぇ、
自分の小説の人気が高ければ次回作作る気になる。
そしてそれを見てさらに読者がマンセーする以後ループ。
そう思った。要するに作家さんの為だけではなくこのスレが好きな奴のため、
そして面白い寝取られ小説が読みたい自分のためやるつもりだ。
んで批評してる奴らはこのスレの為になんかしてるん?
小説書くなりまとめサイト作るなり。
作家さんのお叱りなら謙虚に受け止めます、このスレが好きな奴の意見なら心にとどめておく、
だがただ自分の意見を押し付ける奴の話はきかねぇ。
こういうスタンスでやっていくつもりだ。
250 :
192な:2006/10/09(月) 17:06:09 ID:rKjMnv1e
あと、追伸だが、他スレのエロパロには注意して保管するようにはするつもりだ。
とりあえずROCOさんの作品を集めようと思う。
おそらくこのスレたまに見てるはずだからすぐ気付くだろう。
ROCOさん、問題があったらいってください。
すぐ消します。
あと、俺への文句はメールでくれ。
返事はきちんと出すからさ。無記名で言いたい放題というのはどうかと。
スレ汚しすまん。
正直で結構。頑張って。
>>192氏
とりあえずこちらは問題なしでOKです、というかよろしくお願いします。
大変でしょうが頑張って下さい。
>>250 あまり肩に力をいれずにがんばってくれ
創作SS関連は色々荒れやすいから
>>249の最後の5行読む限り、遠くない未来にモメて放り出しそうな臭いがぷんぷん。
>>249へのマンセー=このスレが好きな奴の意見
>>249への批判=自分の意見を押し付ける奴の話
というスタンスだろ?
俺の書き込み自体もたぶん「自分の意見を押し付ける奴の話」だろうから気にしないでやってくれ。
保管庫が潰れるぶんには構わんが、このスレに飛び火すると迷惑だから
火の手が大きくなる前に潰れることを祈っているよ。
>>192 もういちいちSSでもない長文かくの勘弁してくれ
高校生みたいな青臭い主張を延々と語られるのは疲れる
なんでわざわざ荒らそうとすんの?
みんな!最近身につけた俺の新技をみてくれ!!
いくぜ、うおおおおお!
「スルー!!」
だめだ このスレの住人は「スルー」が苦手。
こういう場合は「見守れ」が正解。
目の前でヒロインが寝取り男に襲われているかのように「見守れ!!」
スレに迷惑がかかるのを心配してる人間がいるが、
火の粉が大きくなりそうなら192が独断でやったでと影の尻尾を切ればいいだけ。
他スレのSSも、
こちらからスレ・SSのリンクを張る→192が取捨選択→HPに掲載→先方に断りをいれる
という流れでなく、
エロパロ保管庫の様に、
先方のスレにまず断りのレスを入れる→同意を得てからこちらのスレにリンク→
そこからサイトに掲載するか192が決める
という手順を踏めば問題もないだろう。
丁寧に手順を踏めば、特に問題のある話ではない。
「敬意を払わない」と管理人に言われて、書きたがる書き手がいればいいけどな。
書き手が書くのは管理人のためじゃないだろ。
スレ住人、自分の為。
それをまとめる場所の管理人とはなんら関係ない。
言葉狩りもほどほどに。
スレが流れれば見れない寝取られSSを保管する場所を192は提供しているのであって
褒められこそすれ、咎められるいわれはいっさいないはず。
無記名の意見聞く気ないなら2chに出入りするなとしか言いようがないな
>>249 保管庫は頑張って欲しいが、、、今更であれだが、過去ログなんざ探すんじゃなかったと後悔しつつもある。
一名無しの意見も、検討するだけでもして貰えるとありがたい。
文句言ってる奴は書き手じゃない場合が多いんだけどな
書き手が気分損ねていなくなるのを心配しすぎて、読み手が
過剰な書き込みをするというか
まあ、みんな寝取られ好きってことなんだよ
生暖かくいこうぜ
このスレには寝取りスキーもいることをお忘れですか?
いろいろ聞いてみたが、書き手さんがおk出せばやはり問題はないようだ。
気にしてなにも為さないより、今後の為にもスレ一丸となって保管庫作成に協力すれば
便利かつ、書き手さんの創作意欲を掻き立てる場ができるだろう。
192さんがんばって!
ちなみに投票だけでなく、各作品に対する感想コメントも書ければ作者の励みになるよ。
268 :
192な:2006/10/10(火) 01:59:17 ID:9WvcxyJ8
支援トン!
一応ROCOさんの作品をひとつエロパロ板に追加しておいた。
急いでまとめたから読みにくいかも。
あと、一応総合スレ2、3も一通りまとめたから来週中には総合スレは全部まとめ終わりそうだ。
また今週も微妙に暇ないから金曜の夜に全て更新する。
作家さん、金曜までには俺のまとめが追いつかないほどのSS書き込み、期待してる!!
・・・・・・ねまつ。
>>268 一応行っておくけど、著作権は書き手さんと2chに所属するようだ。
書き手さんの了承があれば例外除いてほぼ2chは著作権を主張する事もないらしい。
ただし、事後承諾の場合、承諾を得るまでの期間は無断転載ととられるらしいので気をつけて。
まぁ、そんなこと主張する池沼はいないだろうが、念には念をいれてやってくれ。
270 :
192な:2006/10/10(火) 02:21:23 ID:9WvcxyJ8
トンクス。2chが匿名ということ、あと、書き込み規約に
・投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、
(著作権法第21条ないし第28条に規定される権利も含む)
その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を含みます。)、
掲示板運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。
とあるから、一応著作権は2chに帰属し、
2chからの黙示の利用許諾があったとみなさせてもらう。
今まであるまとめサイトに文句つけないことから上記のことを看做すのは
そう外れたことじゃないと思う。
また、法的根拠はないが、マナーとして作家さんからの削除要請があればすぐに削除する。
下、上記のスタンスを取るに当たっての法的根拠な。
著作権者から著作物の利用許諾(著作権法63条1項)を受けた場合、
その利用許諾の範囲内で著作物を利用する限り、著作権侵害は成立しない。
その許諾は、明示によるものでも、黙示によるものでもよい。
wikipediaより引用。
こいつは天然なのか?
悪い奴じゃないんかもしれんがとにかく壮絶にウザイ
一体何がそんなに心配なのかしらんが、こういうのは作ったばっかのときは
結構あーだこーだと言われるもんでそ。
別にコレで金儲け云々ってわけじゃないんだし、作家さん本人からやめてくれって言うんでもないなら
気楽にやればいいんでないの?
文句つけてるのはただの粘着か、なんでも文句つけるのがかっこいいと思ってる連中だろ
普通に見守ってればそれでいい
>>258 誰が上手いこと言えとw
>>保管庫管理人
乙です!
ただ、最強の〜 がリンク切れて読めませぬ
キャンバススレにはROCOさんの寝取られがあと2つぐらいありましたよ
>>265 なか〜ま
ROCO氏の書き込みを今年の6月ごろに過去ログから集めたことがあるよ。
いくつかのスレから適当に抽出しただけなので見落としあると思うけど、
それでも700kb弱ある。
どこかにアップしてもいいのかな?
>>270 一応言っておくと、作者には著作人格権ってのがあって、これは譲渡とかできない。
君の考えているであろう「著作権」ってやつはあくまで作者にある。
だから
>法的根拠はないが、マナーとして作家さんからの削除要請があればすぐに削除する
ってのは間違い。
マナーの問題じゃなくて明確に法的根拠がある。
だから事前に許諾を得ない限り違法ですよ〜。
/ ! l ヽ | \
/ i ,'l | ', | i ,
/ i l /| ! l lヽ l '
,' l l | _/ ! ,' .⊥.L_', l | i
. ′ | _,./ ァ'´/ !/ !l `iーli、l ! |
. ! | レ'´ 〃,' / / !| l: | !|i | . !
| l ´! .//// __ 二..__ !| ! ! ! l |
! l |/〃'z=_== ´, :¬:、ヽ !|l l,!
! ! |' //´..:.:.ヽ i:.:tッ:.:.i ヽ !:! |
! l l/ {:.:.ゞ':.: } t ー-;ノ i{リ |
. l ,'| ,l ヽこ..ク `¨ | |
. !. { l | , l !
. ! `| | , l ntrスキーは皆兄弟、ですわ
i. l | / !
! l : l\ r−‐, / !
|! l : . l: !: 丶、 ` イ : | : ,′
. |j .l : . l: !:、: : : `:i ー- .__ -‐1´: l:| : l : ,{ __
. ,' : :! : :. l:ヽヽ ___: } ヽ: :!: : ! : ;′ハ 〃⌒ヽヽ
/ : :l :! :!: .i-ァ'´, '´! `ー / :./ ,′.ヽ l! } }
/ . :,{: :ヘ .ト、:ヽ,.イ .' / :〃 /、: . ヽ\ ノノ
>>277 真理だなw
ところで、かきやーさんが行方不明なのが気になる。
元気ならばいいんだが……。
ntrスキーは皆穴兄弟だな
>>278 あの人の作風好きだったんだけどなあ。
ぷっつり音信不通になってしまった。
281 :
192な:2006/10/10(火) 18:47:52 ID:QdseHL2D
今帰った。もうすぐまた出かけるが。ROCO氏の小説はROCO氏の許諾があれば
どっかのうpロダにお願いしたいのだが。ROCOさん、いいですか?
あと、276よ、著作権は2chに譲渡され、
著作者人格権については同意の推定というスタイルをとっている。
まぁ、他にも非営利目的とか引用(これは適用されるか微妙だが)とかを主張してもいいが。
まあえらそうに書いてるが法律関係の資格は持ってないし、
著作権法には俺はそんなに詳しくない。少し勉強した程度の知識で解釈その他の間違いはある。
あと、お願いだから文句や批判はメールでしてくれ。
返事は必ずするからよ。
今から法律関係、俺への叩きはメールでくる以外スルーする。
言いたいことがあるならメールでやれ。
・・・・というかこのスレで一番スレ汚してるの俺だな。
もう汚さないしあおりには対応しないので勘弁してくれ。
いいから、黙っとけ。
uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
寝取られ保管人がスレを寝取るとはこれいかに。
58さんの次回作にwktkしているのは俺だけだろうか。
ここは192の日記スレですか?^^
252でROCO氏の許可はあるようなので、手元にあるROCO氏のログをまとめてアップロードしました。
ttp://www.uploda.org/uporg544085.rar.html パスはROCO氏のトリップ
中身は今年の6月頃に集めたもので、6月時点で過去ログになってないもの、知らないスレのもの、
2chエロパロ保管庫にあるものなどには欠けがあります。
あくまでROCO氏の書き込みのまとめなので、内容は寝取られとは限りません。
名無しの書き込みでも文体や前後の書き込みから判断してそれらしいのは加えてあります。
2chスレッドに投稿された寝取られ小説を集めたサイトです。
このサイトに関して様々意見があるけど
結局のところ文句つけてるやつはただ叩きたいだけなんだと思う。
自分が何か行動起こすより行動起こした他人笑う奴のほうが簡単だもんな。
だけど、ホントにお前らそれでいいのか?
人の発言に揚げ足取って、んでそれを叩いて何がしたい?自分が賢いとでも言うつもりか?
そんな人間にお前らはなりたかったのかよ!!
また、スレを愛している皆さん、申し訳ありませんでした。スレを汚すようなまねをして。
本来、このページは皆さんと一緒に意見を持ち寄って作っていきたかったです。
だけど、このままでは私の精神状態がドラえもんが出来るまではモチマセン。
ROCOさんをはじめとする作家の皆さん、作品はこのサイトが閉鎖するまで保存させていただきます。
すぐに消して欲しいという方はメールお願いいたします。
なお、いろいろありましたので、このサイトは閉鎖予定です。
2010年12月をもちましてこのサイトを閉鎖させて頂きます。
それまでは更新を続けていこうと思います。
2010年12月てwww 結構長くやってくれるのだねw
とりあえず書き手にしてもそうだけど、誘い受けが過ぎたり
中の人素だしってのは嫌われるどころか、さらに叩きを助長する。
192さんもいろいろいいたい事はあるだろうが、あまりコテを気取らず、中の人臭を抑えてくれ。
サイトの方は期待している。
なんで自分から地雷を踏みに行くんだーこの人(;´Д`)
あれか 「寝取られ選択肢の選び方」を実践しているのか
そうか俺はこのまとめサイトを作ってまで厨発言をし続けるという
壮大な釣りに釣られてしまったのか・・・
なんかもうめんどくせえから俺がまとめ作ろうか?とか言いたくなってくるな
しかしROCO氏は凄いですね。
1M近いテキスト量。
>>なんかもうめんどくせえから俺がまとめ作ろうか?とか言いたくなってくるな
じゃあ作ってくれ。
192氏のまとめサイトはもう更新をしないということなのか?
>>270 >・投稿者は、掲示板運営者あるいはその指定する者に対して、著作者人格権を一切行使しないことを承諾します。
掲示板運営者あるいはその指定する者に対して、だ。お前はそうなのか?違うだろ?
無断転載していいという法的根拠は何も無い。
何時までひっぱるつもりだよ。
書き手さんがやめてって言えば削除するって言ってるんだから、もうそれでいいだろ。
いい加減こんな雰囲気じゃ新しい書き手さんも作品投下出来ないんじゃね?
そんなことよりさ、
一ヶ月振りぐらいに更新された寝取られ小説が、まだ話を引っ張ってると悶々とするよね?
書き手ですがROCO氏以外の作品を書いたの全て自分です。
ただちに削除してください。
削除しない場合、運営に訴えます。
>>297 どの寝取られ小説のことか詳細プリーズ
後、権利云々話は、他のまとめサイトを見て参考にすれば、特に問題は起きないかと。
管理人様へ
上、ROCOさんの小説集を、まとめサイトに個人枠として入れるのはどうでしょうか。
最後に、管理人さんの文の書き方も荒れる一因になっているかと思います。
スレをまとめるのであれば、もうすこし謙虚な受け答えも必要かと。
意見はしましたが、頑張ってください。
>>296 無断転載は違反行為って知ってる?
電車男は運営側がやったからOKなんで第三者がやったら違法だった
そういう事
保管庫の管理人に必要な資質は何を言われても動じない
穏やかな心なのだということがわかりました。
基本ボランティアだしね
下手にアファリエイトつけても叩かれるという
2ch紹介系のブログも相当叩かれてたんだっけ?
ここで空気を読まず小説を投稿させていただきます。
題名は「かれん(仮)」です。
まだ出来は10%くらいですがよろしくお願いします。
ここで空気を読まず小説を投稿させていただきます。
題名は「かれん(仮)」です。
まだ出来は10%くらいですがよろしくお願いします。
305 :
かれん(仮):2006/10/11(水) 18:01:14 ID:UGaWoQ9q
「俺に妹なんていないっ!」
俺がまだ幼いとき、言った言葉だ。
昔は俺は一人っ子だった、だけど、いつしか妹が出来た。
名前は「かれん」、年は俺よりひとつ下。
どういう経緯でうちに来たのかはわからない、でも、
それからというもの、俺のおやつは半分になったし、親戚から
もらえるおこづかいも「二人で分けなさい」になった。
「俺に妹なんていないっ!血はつながってないだろっ。」
そんなことが悔しくて、つい、言ってしまった。
今からでもできるなら、そんなこと言った俺を殴りたい。
そもそも、その頃はその言葉があんなに人を傷つけるなんて
思ってもいなかった。
だけど、幼いながらもその言葉を理解したかれんは人知れず、家を出て行った。
だけど、父親も母親も、俺を殴らなかった。ただひとこと、
「お前が自分の言ったことに後悔しているなら、かれんを探してきなさい。」
と言っただけだった。
かれんはすぐに見つかった。近所の神社でお祈りをしていた。そして
何を思ったのか、木にくくりつけられているおみくじをひとつ取って、
それに手に持ったマジックで何か書いて、また戻している。それを繰り返していた。
かれんが目をつぶってお祈りしている間に、俺はそれを見た、そこには、
「わたしはおにいちゃんがだいすきです。だからわたしががいなくなって、
おにいちゃんがおこづかいたくさんもらえますように」
俺はバカだった。そんなくだらないことで酷いことを言った俺をこんなに
思ってくれる妹がいたなんて・・・・
そして、かれんは俺を見つけたみたいで、あんなに酷いことをいった俺に
近づいてくる、そして・・・・・・・
「おにいちゃ・・・・・ううん、けんいちくん・・・・ごめんなさい・・・・」
「おにいちゃん、でいい・・・・俺はお前の、兄だから。」
そう言うと、かれんは涙を流しながら、
「おにいちゃん。」
と笑顔で言った。
306 :
かれん(仮):2006/10/11(水) 18:03:19 ID:UGaWoQ9q
「兄さん、起きてってば・・・・・」
ううっ、かれん、か・・・・・・
俺は肌寒い体に鞭打って、起き上がる・・・・・
そこは、見慣れた俺の部屋と、今年で18になる俺の妹がいた。
「もう、兄さん・・・・学校、遅れるよ。」
「はいはい、わかってるって・・・・・・」
さっきのは、夢、か。
一応紹介しておく。今俺の向かい側で朝食を食べている女の子は妹の
高坂 かれん。んで俺は高坂 健一。
まぁ、よく「似てない兄妹」と言われるが、これはうちの中では禁句だ。
そもそも、よく家庭で「お前は拾ってきた子供」とか「もらってきた子供」
とか言う冗談も使われるが、それも禁句。理由は・・・・推して知るべし。
そして、もう子育ては終わったと宣言するかのごとく、外国へ転勤して言った両親。
そんな複雑な家庭状況。
まぁ、そんなこんなの複雑な事情にもめげず、かれんはここまでまっすぐに
育ってきた。
307 :
かれん(仮):2006/10/11(水) 18:04:00 ID:UGaWoQ9q
「まったく、可愛い妹に朝食作らせといて、自分は時間ギリギリまで惰眠を
むさぼるとは、いいご身分ですねー。」
「可愛い妹?それ誰?」
「むぅー、目の前にいるでしょ、ほら。」
そういってわざわざ立ち上がってまるでファッションショーのように俺の
目の前まで歩いてきてくるり、と回転してみせる。
わが妹ながら、顔は整ってるし、身長は170くらいあるし、陸上部に入っているせいかやせ型でいい
具合にふとももとかに肉がついてるのでカッコよかった。
体の回転に少し遅れてついてくるまっすぐな長い黒髪もポイントだな、じゃなく、
いかんいかん、こんなこと考えているようじゃただの兄バカかシスコンだな。
「そんな嫌味言うなよ・・・・晩飯は俺が作ってるだろ。」
「むー、そりゃあ私、陸上が忙しいもん。」
そういって拗ねてみせるかれん。
「あ、そうだ。今日私、テスト前だから珍しく部活休みなんだー。」
今日は金曜、テストは来週月曜から。要するに三日間しっかり勉強しろってことだろう。
「ふーん、そっか。それで?」
「お買い物付き合って欲しいなー、なーんて。」
「・・・・・・・パス。」
そう俺が言うと、また一転して拗ねた表情。
「えー、横暴だよー、どーせ暇してるんでしょ?」
「まぁ、それなりには」
「じゃあ一緒に買い物、行こうよー。」
「あのな、普通、この年になると、というか中学生くらいから親とか家族と
かとは買い物とかいかないのが普通なの。友達同士で行って来なさい。」
「えー、ケチー。」
「ケチで結構。といいたいが、まぁ、二時間くらいなら付き合ってやっても
・・・・・」
俺がそう言うと一転してかれんは笑顔になる。
「ありがと、兄さん。」
そんな表情に、なぜか少しくすぐったいような満足感がある。
だけど、俺は照れを隠すようにかれんをからかう。
「買い物って、もしかして消臭剤か?」
「消臭剤?」
「お前の足、陸上やってるからクサいだろ?お前が練習後帰ってきたとき玄関とか
脱衣所とかスゴい臭いだぞ。」
これは冗談だ。かれんの名誉のためにいっておくとそんなことはない。
「そ、そんなことないもん、いい匂いだもん。」
「はいはい、と、そんなバカやってないで学校行くぞ。」
俺は時計を見るリアクションをして二階へ上がる。
「あー、逃げたー。」
308 :
かれん(仮):2006/10/11(水) 18:05:01 ID:UGaWoQ9q
かれんは実際はいっこしただが、俺が四月二日、かれんは四月一日で364日も
違うにもかかわらず、学年は同じだ。
かれんと俺が同じ年の時間は一日足らずであるのに。納得いかない。
クラスは、最悪にも同じクラスだ。おかげで周囲からからかわれることも多い。
まぁ、幸いにも俺は帰宅部なので放課後は違うが。
しかも、席まで隣同士。
ま、別に嫌いな奴が隣にいるよりはいいけどな。
俺とかれんは、結局一緒に学校に行き、同じタイミングで席に座る。
ったく、わざとかれんはそういう風に俺の行動にフザケテ合わせる。
そんな行動がからかう奴らを一層ひーとさせるのに。
「おっす、ケン。」
席に着くと、俺が学校へ来たのに気付いたのか、前の席から松がやってきた。
俺の名前は健一だけど、みんな略してケンと呼ぶ。
「よぉ、松。」
んでこいつは松本。野球部。友人。坊主。以上。
「おはよう、松本君。」
隣の席でかれんが余所行き用の顔と声で挨拶をする。
「お、おやほう、高坂。」
「あはは、何、松本君、その挨拶。」
かれんは手を口元に当て、女の子女の子して笑う。うっわ、こいつ猫かぶってやがる。
あと、松についてのプロフィールを追加しておくと、かれんに惚れてる。
「そうだね、何だろうね、あはははは。」
「それで、松、何か用か?」
「あ、そうだ。お前、今日の放課後、空いてるか?」
「あ、ごめんね、松本君。兄さんは今日は私につきまとう予定だから。」
「そ、そうなのか、ケン。」
・・・・・・暑苦しい。
「まぁ、な。」
「そっか、兄妹水入らず、邪魔したな。」
「あはは、ごめんねー。」
すごすごと帰っていく松。おそらく、いつも暇人の俺が誘いを受けなかったのと、
かれんと俺が一緒に出かけるということ、二つのダブルショックだろう。
「あれ、松本君、どうしたのかな?」
「放っておいてやれよ・・・・」
「???」
かれんはどうやらわかっていない様子。
309 :
かれん(仮):2006/10/11(水) 18:07:57 ID:UGaWoQ9q
一時間目の授業中、
(えっと、松本君って、もしかして私のこと好きなの?)
とノートの切れ端に書いて俺へ渡してきた。一応授業中だが、退屈な古典の時間だったから
俺もひまつぶしがてらに返事を返す。
(?何だ?自分がモテることの自慢か?)
かれんは実際、モテる、もちろん、マンガとかでよくありがちな
下駄箱あけたら手紙がドサー、というわけではない、
つーかあれありえないよな。
まぁ、三ヶ月に一人のペースで振っているらしい、と松からの情報。
(ううん、そうじゃなくて、前々からそうなのかな、って思ってただけ)
(さぁな、本人に聞け)
(あ、ひどーい。可愛い妹の質問無視するなんて)
(可愛い?)
(そう、可愛い妹)
俺がかれんを見ると、かれんは自分のほっぺをつん、と形のいい人差し指で
突き刺していた。
(キショ。)
(キショ。とは何よ!キショ。とは!それで、どうなのかなって。)
(まぁ、そうだな、好きらしい。)
(そう・・・・・)
(そう・・・・・って何だよ。)
(んー、困るなって。)
(別に興味がないなら振ればいいことだろ。)
(まあ、そうなんだけど・・・・・少し事情があってね、それだと少し困る)
(どういう事情だよ)
そう聞くと、かれんは少し考えるようにして、そして書き始めては消し、
書き始めては消し、を繰り返している。
俺はそれがもどかしくなり、小声で話す。
(なにやってんだよ・・・・・)
「ひゃっ!!」
かれんはそれが驚いたようで、変な声を出す。
そして、みんなの注目を浴びる。
かれんのほうに身を乗り出している俺、くすぐったそうにしているかれん。
教室中がしーんとなった。
「なにやっとるんだお前ら、廊下にたっとれ。」
流石にこんな騒ぎを起こしては叱られるだろう、そう思ったのか、かれんはすごすごと
真っ赤な顔をして廊下へとでる。
その途中、かれんのポケットからちいさな紙の切れ端が落ちた。
最後に書いては消していたその紙だろう。
俺は少しだけ気になって、かれんのポケットから落ちたその紙をひろって、見た。
(うーん、私が好きな人が、私を好きな人と仲が良かったら、それだけで
恋が終わりそう・・・・・ただでさえ、大きな障害、あるのに・・・)
二人して、廊下に並ぶ・・・・・
だけど、俺はかれんの書いた最後の言葉が気になった。
310 :
かれん作者:2006/10/11(水) 18:11:18 ID:UGaWoQ9q
小説書くのまだ二回目なんで書き込むペースとかわかりませんが、
とりあえず全体の10%くらいです。
今から陸上部の男子の後輩が出てきたり、主人公を好きな片思いのクラスメート
が出てきたり、松とカレンのデートを主人公がセッティングしたりとか続いていきます。
寝取られは後半60%を過ぎたあたりからと考えてます。
まぁ、古きよき「最狂の寝取られとはスレ」を意識した作品です。
気長に見守っていただけるとありがたいです。
GJ!
これは期待できる
……なんで主人公、俺の名前なんだろう?
>>310 GJ!
>>管理人さん
気にせんと保管庫たのんます
ROCO氏のまとめも読みたいです
上でUPされてたロコ氏の詰め合わせ
どうも解凍に失敗してしまって、こっちでは読めない・・
なんかパスが上手いこといかない(ROCOさんのトリップだよね?)
うpロダorgなんて一瞬で流れるからうpするだけ無駄
数々のGJ!!ありがとうございました。
いちばん嬉しかったのは「これは期待できる」の一言です。
他にも皆さんの意見を嬉しく思っています。
自分で書いてると他人の批評が気になって気になって。
あと、私もROCOさんの作品うpロダでダウンロードさせていただきました。
ですのでご安心下さい。メールはしなくても大丈夫ですよ。
とりあえず、月一で投稿していきたいと思います。
がんばってやー!
>>319 GJです。保管庫ともども期待してます。
ついでに保管庫に関する要望なんですが、作者名と元スレへのリンクがあると
その作者の寝取られもの以外の作品を探しやすいのでうれしいです。
>>321 受信パスと同じです。解凍ソフトは何をお使いですか?
書庫はWinRarの最新版で作成していますが、ソフトによっては対応していないのかも。
@まず文句はメールにて!スレに書き込むとスレのみなさんが迷惑し、SS作成の意欲がなくなってしまいます。
A純愛厨、何もしないくせして文句ばっかつける奴は氏んだ(自己規制)ほうがイインジャネ?このチヌ野郎!
BROCOさんその他作家さん、いつも面白い寝取られ小説ご苦労様です、楽しみにしています!!!
Cメールアドレスは「drive4heaven(@)hotmail.co.jp」です。今まで文句その他叩きのメール0件!!
文句をスレに書き込む奴はなんでメールくれない?反論が怖いのかこのチキン野郎!!
Dなお、スレに新しく書き込まれた小説「かれん(仮)」はあちきの作品っす。
ヘボいくそ小説なのはわかってる、だから別にこれについては「もう書くなこの糞」
とかは書かなくてもヘボ駄作だと自分でもわかってるから大丈夫。
ただ、どんなにツマンネーだろうとスレの活性化のため見守っていてくれ。月一で投稿して一年くらいで終わらせる。
とりあえず文句言う奴には行動で示す、とか言いながら反論してんじゃねーこの糞管理人
とりあえず自分で自分を責めました
E小説大急ぎで書いたのとスレ更新であんま眠ってねー、んで
帰ってすぐ昨日書いた小説のうp
文句言われてると何のためこんなことやってんだろーとか思う。
だけど、まぁ、男が一度始めてそれでいろいろ文句つけられたことだ。
2010年はジョークだがスレがどれだけ荒れようととりあえず今年いっぱいはやっていく。
来年のことは来年また考える。
つーか、その煽り体質が反感かってんだよ、はやく気が付け
あかん、もう流れてる(泣)
保管庫に期待します
この人はいったい何がしたいの?
自分じゃ何もしない奴が管理人叩いて何がしたいの?
まとめサイト+小説まで供給してくれてるんだぞ。
煽りが嫌なら保管庫見なけりゃいいだけの話。
しっかしお前ら文句言ってる割にしっかりサイトは見てるのな。
>文句言ってる割にしっかりサイトは見てるのな。
サイトも見ずに評価するのって、おかしくね?
見るからおかしいところに気がつくんだと思うよ。
文句言うなら使うな、と言ってる奴は、
使わないなら文句言うな、とも言うんだろうな。
まとめサイト欲しい奴もいるしさ。
単に嫌悪感を感じる奴は見なければいいだけの話。
評価するのは問題ない、おかしいとこ、悪いとこを言うのは問題ない。
ただ、下らんレスで文句言ってる奴は厨。それに反応する俺も厨。
あと、金出してたり自分の作品が収録されているのに嫌悪感を感じる奴は
文句言っていいがただこのスレの住人というだけで
何もしてない奴が助言や要望じゃなく、文句言うのは違うんじゃね?
何もして無いくせに権利だけ主張する奴、多すぎ。
あと、管理人への文句や意見はメールで言えばいいだけの話。
それが面倒な奴はスルーすればいい。ここに書き込むのはスレ違い。
いいかげんうz。管理人も多少はうzいとこあるがまぁ、この
スレに貢献してるから多少は許容するがアンチ派のおまえらは荒らしや邪魔以外の何?
えらそうに書き込んでる俺も邪魔以外の何者でもないが。
>>290 もう保管庫作ってくれ。ちゃんとしたものを。
そして
>>192の荒らし厨サイトは完全スルー。
他力本願かよ。
次スレから「保管庫の話題禁止」をテンプレに入れてくれ。
こんな荒れた状況では新規の投稿もしにくいだろうから。
保管庫の是非の論争は保管庫の方で掲示板でもつけてそこで思う存分やってくれ。
個人的には保管庫作ってくれるのはありがたいが、管理人を始めとした保管庫賛成派は、
作者と保管庫管理人以外はスレへの貢献がないから黙っていろというが、それは違うと思う。
読者がいて感想書く奴がいて、そういう人も含めてスレが成り立って、保守されて
作者のモチベーションを維持してきたわけで、そういう点で貢献はある。
俺は作者だから、管理人だから何もしていないお前らより偉い、というのが反感をかっていると思う。
そんなことより、
現行の寝取られ小説の更新を一時休止して、新しい寝取られ小説をスタートさせたのに、その寝取られ小説の更新も遅いと悶々とするよね?
もうなんか192の露骨な自演にウンザリしている今日この頃
ドライブ ヘブンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
単発IDばっかだし、どうみても釣りです
本当にありがとうございました
>>336 SSも書かないで連レスする方がバカでしょ
議論スレじゃないんだし
上にあるROCOさんのまとめ作品集って、タイトルとしては何本ありますか?
落とす環境にない俺に詳細をプリーズ
ようやく静かになったな
ROCO氏のCanvas2寝取られものは、救われエンドっぽいのも書くんですね。自作だと救われない展開が多いので。
なんか痛すぎてもうどうでもよくなったんじゃん?
小説もつまらんし時間かけすぎ。
あとここは中学生出入り禁止だよ
まあまあ もうほっとこう
子虎のあれといい最近炎上しすぎ>NTR
ほっといていいものなのか、まとめサイトって名乗ってるのに。
>>342 ROCO氏に言ってるようにみえる。管理人に対してのレスが。
いいよもう どうでもいい
相変わらず保管SSはただのコピペだし期待してない
スレに顔出さないならそれでおk
書き忘れた
PASSはntr3です
マジでゴメンナサイ・・・orz
ようやく沈静化したのに何考えてんだよ。
>>347 >>340の発言をしておきながら、そのような行動に出る
あなたの思考回路が理解できない。
あと、寝取り・寝取られ総合なのにホント寝取られしかないよね…
寝取り男に感情移入すればイインジャナイ?
もう192以外が作るなら誰でもいい
エロゲ板といいここといい本当にNTRとは炎上しやすいジャンルであることよww
普通はここまで何度も何度も責められ続けたら不感症になりそうなもんだけど、
NTRスキーはむしろどんどん敏感になってくからな。
責めてるほうも興奮するんだろ
流れてるorz・・・・・・
347、350のファイルって何だったの?
また流れてる・・・・
ROCOさんの詰め合わせもゲットできなかったし
ほんと俺って間が悪いというかなんというか・・・・orz
できたら流れの遅い「ぬるぽローダー」とかにしてほしいです
192面白いなあ
出来た時の反応が見たいので290は頑張ってくれ
個人的にはまとめサイトは元の雰囲気出すために
レス番名前欄やその上のスペースも含めて転載して欲しいな
具体的に言うともう一つの夏へのまとめみたいに
書き込む側も板で見やすいように整形してる部分があるから
小説風にまとめると逆に見づらくなったりする
>>358 ファイルはあったんですが、パスがなぜか受け付けられない・・・
ROCOさんの菱形より右側ですよね?
それとも菱形も含むの?
290なわけですが他に作っている方がいるならそっちの方がありがたいわけで
360さん、よろしくお願いします
>>361 サンクス!
や、やっと手に入った
>>362 拡張子がなんかあわないっす
lzhとかじゃないんですか?
>>362 DLパスはあってるみたいだけど
ファイルにかかってるパスが違うとか言われる
パスはntr3
解凍したら「NTR」と「ROCO」というのができたのですが、「フォルダが空です」とか出てきます……。
なぜ?
とりあえず小説うp。完全版は年内に自分のhpにうpする。とりあえずなんだこーだなって結ばれたかれんと兄。
ちなみにセックス済み。
兄は匂いアンド足フェチな。
だけど、かれんの部活が大会前でなかなか一緒の時間が取れない。
そんな中、陸上部の後輩男と一緒に柔軟体操したり、ロードワーク行ったり、
仲が良さそうに練習しているかれんを目撃。
後輩は医者の息子で金持ち。そんな単純な設定で読んでくれ。
そして、家から出てくる後輩を目撃。それを見て主人公は嫉妬に狂うが、かれんから、
「あははっ、あの子はただの後輩だよっ、さっきもトイレ借りに来ただけだし」
「そ、そっか」
「兄さんが嫉妬するなんて、可愛いとこあるよねっ」
「そ、そんなんじゃ…」
「でも、兄さんが嫉妬してくれて…少し、ううん、すっごく、嬉しい」
と言われとりあえず一安心。
だけど、「たまにはかれんを部活が終わって迎えに行ってやるか」
とか言って学校に迎えに行くと、その後輩から告白されているところに出くわす。
かれんは一応ただの後輩といって断るが、
「かれん先輩、今付き合ってる人、いるんですか?」
「ん…いないけど…」
「それじゃ、今度の大会で俺が新記録を出したら…付き合ってください」
「そ、そんな…ダメだよ、そんなことで決めちゃ」
「でも、どうしてもかれん先輩が好きなんです」
「…わかった…新記録、出せたら、だよ…」
「な、なんで俺と恋人同士なのに、あんなこと」
「だ、だって兄さんと離れるの、イヤだから。他の人にナイショにしないと、私の兄さんじゃなくて、
『けんいちくん』に戻っちゃう…そんなの嫌なの…」
そんな前回までのあらすじから。ここまでは大して面白くないだろうから来年くらいにスレじゃなく、
まとめサイトにうp予定。
その日、俺はかれんの大会を見に、近所のグラウンドに来ていた。
かれんの陸上を見に行くのは、これがまだ一回目だ。
俺がグラウンドに行くと、かれんは丁度走るところらしく、スタートの位置にいた。
かれんはこっちに気がつき、俺に手を振る。
俺は手を振り返した。ったく、ホントにブラコンなんだから。
だけど、そんなかれんの姿が嬉しい。
そして、かれんはまじめな表情になって、スタートラインに並んだ。
陸上のユニフォーム姿のかれんは綺麗だった。
そして、綺麗なフォームで、1400Mを走る。
そしてかれんは狭いグラウンドを走る。
ゴールしたかれんは、こっちを向いて手をふる。
成績は2位だったものの、満足そうだ。そんな光景に、俺も嬉しくなって手をふりかえす。
そして、かれんはこっちに歩いてくる。
邪魔にならないよう、ひとつ結びにされた長い髪、
短パンからむき出しになっている、長身からすらっと伸びる長い足、
小ぶりな胸がランニングの下から主張するように膨らんでいる。
薄い生地の上からでもわかる、可愛くて小さくて、柔らかそうなお尻。
かれんがフィールドを歩いていると、その外見と長身のせいか自然と目立ってしまう。
そのせいか、すれ違う男のほとんどが、後ろを振り向いてかれんの尻や足を凝視していく。
そんなかれんが、俺の恋人で、優越感を感じている。
だけど、見覚えある男が、かれんに声をかけた。
かれんに告白していた後輩だ。
そんな光景に、周囲の男はチッ、と舌打ちしそうな顔をして、すごすごと去っていく。
そして、かれんは俺から目を離し、そいつと話しはじめた。
遠目で、何を話しているのかはわからない、だけど、かれんの顔は、全然困ってそうには見えなかった。
そんな光景に、胸を掻き毟られる。
30秒足らずの時間だったと思う。だけど、俺は永遠に等しい時間を針の筵に座らされている感じだった。
その後、かれんはまた、こっちに手をふり、俺のいる観客席に駆け寄ってくる。
「兄さん、来たんだ。」
「まあ、たまにはかれんの大会、見に行こうかと思って。」
「あはは、珍しいね、でも、ありがとっ!」
目の前にある、魅力的な体。それを他の男達にも見せたかと思うと、少し悔しい。
「や、やだ兄さん、どこ見てるの?」
そう言って、俺の視線を遮るかのように隣に座る。
「わ、わるい…」
「べ、別にいいんだけど、そういうのは帰ってから、ね。……それにしても、あの子、大丈夫かな?」
あの子、というのは後輩のことだろう。その言葉、少し気に入らなくて、思わず言ってしまう。
「何だよ、かれん、あいつの応援するのかよ。」
「それはそうだよ、だって、一緒に頑張ってきたんだもん。」
その言葉に、俺はチクリ、と胸が痛む。
「でも、あいつが新記録とったら。」
「あはは、大丈夫だよ。練習のとき、彼の記録と新記録のタイム、結構離れてたから。それに、」
「それに?」
「たとえ新記録とったとしても、私の好きなのは兄さんだから、きちんと断るから。
でも、今は、同じ学校の後輩として、応援してあげてもいいかな?」
かれんが至近距離から俺の顔をのぞき見る。ううっ、そんなこと言われたせいで、俺の顔は真っ赤になる。
「少しひっかかるけど、そういうことなら。」
「あははっ、兄さん以外は好きにならないから大丈夫だよ…でも、ありがと。」
そして、いよいよ後輩の2000Mのスタートだ。
後輩はじっと前を見つめ、スタートに備えている。
ピストルが、パン、となる。
それと同時に、後輩は最初からダッシュをかける。
素人でもわかる、あきらかなハイペース。
「そ、そんなペースじゃ、持たないよ…」
かれんが心配そうに見つめる。しかし、後輩はまるで200Mであるかのようなダッシュを続ける。
「だ、ダメっ、もっとペース配分、考えないと。」
後続との距離は、どんどん差を広げている。しかし、こんなペースで続くわけが無い。
400Mのトラックを、一周、二周と走り続ける。だが、三周目からは目に見えてペースが落ちてきた。傍目から見ている俺にもわかる。
そんな奴を心配するように見つめるかれん、そして、
「あと二周だよっ!!頑張りなよっ!!」
かれんが立ち上がって奴に声をかける。それと同時に奴の目は急に生き返って、また、ペースを取り戻した。
奴は2位を大きく引き離してゴールインする、
「タイム、○分○○秒、大会新記録です。」
「や、ヤッタっ!あの子っ!」
そのアナウンスを聞いて、かれんは嬉しそうに椅子から飛び上がる。
だけど、俺はそんなかれんの様子に、胸を掻き毟られそうになる。
そしてゴールと同時に倒れこむ後輩。少しヤバそうだ。
「ヤダッ、あの子…!!」
そう言ってかれんは思わず後輩のほうに駆け寄りそうになる。
このまま行かせると、かれんは戻ってこないように思えた。
「キャッ、に、兄さん?」
思わず俺は、かれんの腕をつかむ。
「……」
俺はじっとかれんを見つめる。自分でもなんでこんなことしているのかわからなかった。
俺は嫉妬していたんだと思う。かれんをずっと好きでいたという後輩、だけど俺がかれんが気になりだしたのはついこの間だ。
俺がのほほんと帰宅部していたころも、少ない陸上部、少ない長距離選手、そんな絆で、二人はずっと練習していたんだと思う。
そして、今見せた、後輩がかれんを思う気持ち。
そんなことに、心の底から嫉妬していた。
「兄さん、私、行かないと…!あの子、私があんなこと言ったから、あんなに無理してっ!!」
「行くな、かれん…」
俺はかれんをじっと見つめる。
「で、でも…」
「お願いだ…今だけ、俺と一緒に居てくれ…」
かれんは俺の目を見て、しばらく迷った後、
「う、うん……兄さんがそう言うなら。」
だけど、かれんの目は、奴のほうをちらちらと気にするように見ている。
この場に一秒でもいたくなかった。ここにいると、かれんは後輩のことをずっと気にしていそうだったから…
「かれん、来てくれ。」
「に、兄さん、どうしたの?」
俺はかれんをひたすらグラウンドから遠ざけるために、
遠くからは救急車の音がする。その音が、かれんを心配させているようだった。つないだ手から、それが伝わる。
俺は人通りの少ない、グラウンドの端の木陰にかれんを連れて来た。
そして、無理やりかれんの唇を奪う。
「んんんんんんっ!!…や、ヤダ…兄さん、誰かに見られちゃ、んんんんんんん!?」
「俺、奴にすっげー嫉妬してる。かれんのためにあんなこと出来るし、俺の知らないかれんを、知ってるような気がしたから。」
「兄さん…」
「だから、かれんと少しでも早く、つながりを感じたい。奴にできないことを、俺がかれんにしてあげたい。だけど、俺に何が出来るのかわかんねー」
「んんんんんんんっ!」
自分でもよくわからないことをいっていると思う。そして、無理やりかれんの唇を奪っている。
こんなに自分でも小さい男だとは、思っても見なかった。後輩の男らしさの100分の1もない。これじゃかれんに嫌われてもしょうがない。
だけど、かれんは少しまじめな顔して、俺の言葉に意味を考えている。
「兄さん、そんなに私のこと、好きなんだ…」
「そうだよっ、悪いかよっ、好きになったのは最近かもしれないけど、ずっと一日中かれんのこと考えてるんだよっ。」
はっきり言うと、かれんは真っ赤になる。
「……私も、だよ。」
そう言ってかれんは俺に近づいて、俺の唇にキスをした。
かれんの柔らかい唇。そして、俺はかれんの口内に舌をいれる。
「んんんんっ……んん…んんっ!ヤダっ、兄さん、大きくなってる。」
「…こんなところじゃ、イヤか?」
俺はかれんを求めた。もちろん、断られるだろうと思ったが、さっきの光景に嫉妬心が刺激され、我慢できなかった。
「ううん……兄さんに抱かれるなら、私どこでもいいよ。あっちに人が来ない、女子用のトイレがあるから。」
かれんは俺の手をひいて、人通りのない道を進んで、女子トイレに入る。
そしていちばん奥の、和式トイレを選んだ。
「かれん、そこに手、ついて…」
個室に入ってすぐ、かれんを和式トイレの白いタンクに手をつかせる。
そうすると、かれんの腰が曲げられ、かれんの
かれんを後ろから抱きすくめ、かれんの体臭をかぐ。
トイレの個室は、かれんの汗の熱気であてられ、ムンムンとしているような気がする。
「かれんの体、すごい臭いがする。」
「だ、だって、に、兄さんが私の汗の匂い、好きだっていうから。なるべくデオドラントは使わないように…」
「うん、好きだよ…かれんの汗ですっぱい腋の臭いとか。」
そう言って俺は陸上ユニフォームがランニングのせいで剥き出しになっているかれんの腋の下に鼻をくっつけ、
すうぅぅぅぅっ!
思いっきりかれんの腋の臭いをかぐ。
「んんんんんんんんっ!」
「ここの臭いとか、大好きだ」
そう言ってかれんの短パンをずり下げ、
すすうぅぅうぅぅぅっ!
アソコの臭いをかぐ。
「んんんん!」
かれんの顔は俺の位置からは見えないが、おそらく真っ赤な顔をしているのだろう。その証拠に、耳まで真っ赤だ。
そんな恥ずかしがるかれんが可愛くて、俺はかれんの臭いを楽しみ、舌でかれんの汗の味を楽しんだ。
「も、もうにおわないでっ!!恥ずかしいよっ!はやくっ、兄さんっ、来てっ!」
「もう少し、かれんの体臭、楽しませてくれないかなー。」
そういうふうにからかってはいるが、さっきの出来事と、かれんの臭いで俺も限界だった。
ズボンの下はもう先走りで俺のほうも濡れていた。
「も、もう私も大丈夫だから。お願いっ!」
「わかった。でも、この体勢だと、かれんの可愛いお尻の穴、丸見えだぞ。」
「えっ?ええっ!?」
かれんは壁についていた手を片方だけ後ろに回し、アナルを隠そうとする。
それを遮るかのように、俺はかれんのアソコに挿入した。
「んんんんんんんんっ!!」
かれんの体がビクン、ビクンと跳ねる。
「かれん?」
「んんんんんんんんんんんっ!!んんんんんんんんんん!!」
「挿入しただけで、イッたんだ…」
「そ、そおだよぉぉ、んんんっ!!だ、だって、兄さんが私に嫉妬してくれるのが嬉しくてっ、興奮してたんだもんっ!!」
そして、こんな場所、あんな出来事があったにもかかわらず、俺達はこんなところでセックスをしていた。
事が終わって気がつくと、かれんの体は、俺の唾液と精液、かれんの愛液と汗ですごいことになっていた。
「もうっ!!兄さんがたくさんエッチなことするから、私のユニフォーム、凄いことになってるよ。」
「わ、悪い。」
「もう一着あるから大丈夫だけど、今度から外でするときはもうちょっと気、使ってよ!!」
野外ということ、そして、そんなかれんが可愛くて、そんな場所で、誰かに見つかりそうなのに、いつもより激しいセックスだった。
だけどそんなに俺にぷんぷん怒らなくても、かれんだって楽しんでたんだから…
そんな言葉を飲み込み、かれんに一応謝っておく。
「わ、わかった。ごめん。」
「それと、着替えるから、私のバック持って外、出てて。」
「そんな気にすることでもないだろ?」
「気ーにーすーるーのっ!いいから」
そう言って無理やり俺を女子トイレの外に出す。
しばし待っていると、着替え終わったかれんが出てくる。
「もうっ、兄さん、ブラとパンツまで変えたんだからね。」
そう言って俺にかれんの脱ぎ終わった服を押し付けてくる。ところどころが粘度の高いものでぬちょにゅちょになっている。
「それ、かばんの中に入れて。」
「はいはい。」
「それと、私の体、変じゃない?」
「ん?可愛いけど?」
「そ、そうじゃなくて、その…兄さんと、しちゃったって、他の人にわからない?変な液体とか、体についてない?」
そう言って、くるりとゆっくり回って全身を俺に見せる。
「大丈夫、わからない。」
「そ、良かった。それじゃ私、戻るね。あと、大会終わっても学校でミーティングあるから、先に帰ってていいよ。」
「ああ、わかった。」
かれんにバックを返す。それにかれんはさっきまで着ていた
そう言ってかれんはグラウンドの方に駆けていく。だけど、不意に立ち止まる。
「かれん?」
「でも、私、悪い先輩だね…後輩が私のために頑張ってくれたのに、恋人とこんなとこでセックスしてるんだもん…」
かれんの表情は、俺からは見えないからわからない。
だけどその言葉は、かれんの罪悪感を感じさせ、俺の心は、嫉妬と心配でチクリ、と痛んだ。
その後、俺はひとり、家でかれんを待っていた。
遅い…
大会が終わる予定時刻が三時、時計はもう八時を回っていた。
俺はかれんが心配になる。
かれん、何やってるんだろう。迎えに行こうかな。
そう思って立ち上がったと同時に、玄関のドアがカチャッ、と開く音。
「ただいま……」
かれんが帰ってきた。俺はかれんを玄関まで迎えに行く。
「おかえり、かれん。」
「ただいま兄さん。」
だけど、かれんの様子はどこか弱々しい。
「どうかしたのか、かれん?」
「ん?ううん、何でもないよ。」
かれんの笑みは、とってつけたような笑みだった。そんな笑顔、見たくないのに。
「それと、兄さん…」
「ん?何だ?」
「き、きちんと、断ってきたから。」
「そっか、それで、後輩は大丈夫だったのか?」
「う、うん、倒れたのは、ただの呼吸困難だったんだって。それと、私、汗かいたから、シャワー入ってくるね。」
そう言って、そっけない様子で脱衣所へ入っていく。
どうしたんだろう、さすがに疲れたのかな?
でも良かった、かれんはきちんと断ったみたいだ。
そのときの俺は、何の疑いも無く、そう思っていた。
それから三日間、大会が終わったというのに、かれんの帰りは遅かった。
いや、遅いとは言っても、八時前には帰ってくる。
だけど、俺は言いようの無い不安を感じる。
こんなことはよくあることだった。きっとかれんはまた、ハマっているクレープ屋にでも寄り道しているのだろう。
俺に知られると、晩飯の前におかし食うなとかうるさいから。
それに、まだ三日だ。そんなに気にすること無いよな。いくら恋人で、兄妹といっても、過保護すぎる。
四日目、学校からひとりで帰ってきた俺はポストに封筒が入っているのに気付く。
「?何だろ、これ。」
とりあえず家の中に入るか。
そして、封を開けると、DVDが3枚はいっていた。
「?」
まあ、とりあえずつけてみるか。
映し出されるのは体育倉庫の画像。
これは、うちの学校のグラウンドの奴だ。見覚えがある。
そして、入り口のドアが開き、一組の男女が入ってくる。
俺はその顔をみて驚いた。
……かれんと、陸上部の後輩の奴だ。
かれんは練習用ではなく、ユニフォームを着ている。
「……先輩、だって、俺が新記録出したら付き合ってくれるって言ったじゃないですか。」
「そ、そうだけど……ご、ごめんなさい……」
会話の流れからすると、ついこの間の大会のあとの、かれんの帰りが少し遅かった日だと思う。
「な、何でですか?」
そう言って奴はかれんの肩を掴む。
「キャッ!!……その、私……付き合ってる人、いるの。」
「……それなのに、それなのにあんなこと言ったんですか!!」
「ご、ごめんね……」
「そ、そんな……」
うなだれる後輩。
「そ、それじゃ私、帰るね……」
そう言って体育倉庫を出ようとするかれん。だが、後ろから後輩がかれんを抱きすくめる。
「や、嫌っ!!」
かれんは抵抗するが、いくらかれんの方が背が高くても男の力にはかなわない。
「す、すみませんっ、で、でも、俺はどうしてもかれん先輩のことがっ!!」
そう言ってかれんを抱きすくめる……
「だ、ダメっ、やめてっ!!」
「せ、先輩っ!!」
「ダメだったら、やだっ!!やだっ!!」
かれんを無理やり陸上用のマットまで連れて行き、かれんを押し倒した。
「やだっ…やだよぉ……兄さんっ!!」
その途端、かれんは俺を呼んだ。
「か、かれん先輩、かれん先輩と付き合ってるのって、かれん先輩のお兄さん、なんですか?」
「ち、違う、ちが……」
だけど、かれんのその態度はそうといっているようなものだった。後輩は続ける。
「そ、そんな………兄妹どうしなんて、おかしいですよ。」
「で、でも…だって…」
「その、それでもいいですから……だから、十分間だけ、恋人でいてください!!」
「十分間だけ……?」
「はい、お願いです……そもそも、かれん先輩が記録出したら付き合うって嘘、つくから。」
うなだれる後輩、かれんも、嘘ついたことに対して罪悪感があるみたいで、迷っている目をしている。
そして、かれんは言った。
「そのっ…十分だけ恋人として一緒にいれば……諦めてくれるんだよね……」
「は、はい!!」
「う、うん…それじゃ、10分だけだよ……」
「せ、先輩、キス、してもいいですか?」
「え?」
「恋人同士なら、キスくらい、しますよね?」
「う、うん………ほっぺになら…」
そして、後輩は、かれんの頬にキスをする。
「んんっ…」
くすぐったそうにするかれん……
ちゅっ、ちゅっ
音を立て後輩は、かれんの綺麗な頬にキスしていく。
「唇にも、キスしてもいいですか?」
そう後輩が聞くと、かれんは薄暗闇の中、すこし考えるように間を置いて、こくん、と首を縦に振った。
「んっ………んっ……」
最初はついばむような、軽いキス。
「んんんんんっ、んんんっ……」
そして、次は押し付けるようなキス。
「んんんっ、んっ、んんっ…」
画面からは、かれんの声。
二人は、長く、長くキスをしていた。
「んっ………はあぁあぁぁあ……」
そしてかれんの唇は解放される。だけど、それだけでおわらなかった。
「つ、次は、膝枕、いいですか?」
「う、うん……」
そうかれんは言うと、マットの上に正座した。
その上に、後輩は頭を置く。
「かれん先輩の太もも、気持ち、いいです。」
「そ、そう。あ、ありがと。」
「か、かれん先輩……」
そう言ってかれんのアソコに後輩が手をのばす。
「ダメっ!!触っちゃ、ダメっ!!」
「でも、恋人同士だから……」
「に、偽者の、恋人同士なんだよぉ……。」
かれんは嘘をついたことが心苦しいのか、どこか語尾が弱い。
「それじゃ、匂うだけ、匂うだけでいいですから…」
「で、でも……さっき長距離走りこんだから、汗かいてるし…」
「お願いします。それで、諦めますから……」
「うん……絶対、触っちゃダメだよ……」
そして、かれんは少しだけ膝を開く。その、かれんの細い太ももの間に、後輩は頭を入れた。
「かれん先輩のおま○こ、汗と、愛液ですごい匂い……………んっ……すうぅぅぅぅ!」
「んんっ……」
かれんは恥ずかしそうにしながらも、必死に耐えている。
「すすすううううううううううううっ!」
ここまで呼吸音が聞こえそうなほどいきがあらい。
「く、くさく、ないの?」
「臭いですよ。なんか、腐ったチーズを何日も冷蔵庫の中に入れてるような匂いがしますし、
でも、かれん先輩のだから、興奮します。」
「や、ヤダ……も、もういいよね……」
そう言ってかれんは後輩の頭を手でどかし、足を閉じる。
「そ、それじゃ……あ、足も、触ってもいいですか?その、かれん先輩の足、すっごく好きで……」
「う、うん……足なら、いいよ……」
そうかれんが言うと、その後輩はかれんの靴を脱がせる。
かれんは、俺がこの間お願いしていたことを守っていてくれたのか、素足で靴を履いていた………
そして、かれんは後輩が靴を脱がせたことが不思議だったのか、何もわからないような顔をした。
「えっ……?」
後輩は、かれんの足をぐい、っと持ち上げ、自分の顔の高さに持っていく。
「ああっ、かれん先輩の足、綺麗です……んっ……すうぅぅぅぅl」
そう言ってその後輩はかれんの爪先に鼻をくっつけ、息を吸い込んだ……
「ああっ、かれん先輩のつま先、すごく……クサいです……興奮する匂いがします……」
「ダ、ダメっ……や、やだっ……そんなとこ、汚いよ……」
「汚くなんて……ないです。」
そう言ってその後輩は一本一本、右手でかれんの足首を持って、左手でかれんの足の指を開いて、舐めていく……
「やだっ、シャワー入ってないから、すごく匂うし、汚いよ……」
「でもかれん先輩のだから……臭くてもいいです。」
かれんに、かれんの匂いを感じたくて、靴は消臭剤をしないようにお願いしたのは俺だ。
だけど、そのことが、俺以外の男を興奮させている。
そして、後輩は丹念に左足の小指を舐め、口に含む……
「んんっ……はんっ……」
かれんはこそばゆそうにしている。
「こういうことされるの、嫌ですか、かれん先輩?」
「うん……でも、私が悪いから、今だけは恋人だから……はぁぁん」
チュウウウウウウウ
そうかれんが言うと同時に後輩はかれんの足の指を思いっきりねぶる
「はぁぁんっ……んっ……」
かれんは切なそうに、親指の爪を噛んで、真っ赤な顔して耐えている……
そして、後輩は、前歯でかれんの足の小指を甘噛みした。
「んんんんんっ!!」
そして、後輩は、さんざんかれんの足をねぶった後、かれんに「お願い」をした。
「先輩、、もう一回キスしても、いいですか……?」
「え、そ、それは……もう、最後だよ…」
「それじゃせ、先輩、キス、これで最後だから、深く、忘れられないキスがしたいです。かれん先輩の口に、舌、入れていいですか」
「え、う、うん、最後、だから……」
そして後輩は、かれんにキスをする。それもただのキスではなく、深く、舌を交えるキス。
かれんも、後輩の頭を両手で抱きしめ、深く、口でつながろうとする……
画面から聞こえる、かれんの吐息。
「んっ……はっんん……ちゅっ、ちゅっ……」
そして、後輩はキスをやめて、言った。
「先輩、口を開けてください……」
かれんは何も考えず、口を開けたようだ。
そして、かれんの上から、そいつは口をもごもごとさせた後、かれんの口内に向かって唾液を落とす。
「んんんんんんっ!!」
かれんは驚いて、吐き出そうとするが、
「ダメです、先輩っ……飲んでください!」
そう言って、またそいつはかれんの口をふさぐようにキスをした。
「んっ、ごくっ、ごくっ……」
かれんの喉が動き、そいつの唾を嚥下したことがわかる……
「む、無理矢理は…ひどいよぉ…」
「ご、ごめんなさい……でも、かれん先輩に唾、飲んで欲しくて……」
そしてまた、後輩はかれんにキスをした。
「んんんんっ!!!」
また口の中に舌が入り、かれんの口内が陵辱されていく…
「ちゅっ…ちゅっ…んんっ…ちゅっ…」
そして、後輩は、かれんのランニングに手をかける。
「やだっ……それ以上は……」
「まだ十分じゃないですよ。」
「そ、そんな、んんっ!!」
そして、後輩はかれんにキスをしながら、かれんのランニングと短パンを脱がせる。
その下からは、おそらく部活用だろう、シンプルで飾り気のない青と白のボーダーのスポーツブラと、お揃いの、もうぐっしょり濡れているショーツがあらわれた……
だけど、かれんは、体を隠すようにして俯いた。
「せ、先輩?」
「も、もう、これ以上はダメだよぉ……」
「せ、先輩……」
「もう、やだよぉ、兄さん、兄さん……」
そう言ってかれんは泣きじゃくる……
画面の中、過去のことにもかかわらず胸が痛い。
「わ、わかりました……もう、先輩のことは諦めます……」
そう後輩が言うと、何も言わず服を着なおして、かれんは赤い目で後輩をひとめ見た後、体育倉庫から出て行った。
そして、かれんが体育倉庫から離れたのを確認して、その後輩はこっちに向かってきた、無表情に。
そして、画面がぷちっと消える。おそらく、後輩が録画停止ボタンを押したんだろう。
か、かれんが、そんなことさせるなんて……
俺は少なからずショックを受けた。しかも、まだDVDはあと2枚ある。
そして俺はDVDを入れ替えた。
そこに映ったのは、俺の家のトイレ。一階だ。
ちなみにおれの家では一階が女用の和式、二階が男用の洋式、という風に分かれている。
しかも、画面は左と右、二つにわかれている、ひとつは便器にしゃがみこんだ人の顔が見えるアングル、
もう一つは、便器の中と、そこに座り込んでいる
かれんがドアを開け、中に入ってきた。
「兄さんいないから、今日は水、流しながらしなくていいや。もったいないもんね。」
そう言ってかれんは家の中で、手馴れているからだろう、スカートの中からショーツを脱ぎ、しゃがみこむ。そして、
シャー
音を立てて、かれんのアソコから黄色い液体が出てきた。
そして、ちょっ、ちょっ、と便器の中に音を立てて吸い込まれていくかれんのおしっこ。
しかし、かれんの排泄はそれで終わらなかった。
かれんは顔を赤らめている、おそらく、力をお尻に入れているんだろう。
かれんのお尻の穴がまるで火山のように膨らんで、アナルの皺が伸ばされていく、そして、
「んんっ…んんんんっ…」
ぶっ、ぶっ………
かれんは、下品な音を立て、おならをした。
「や、やだっ、兄さん、帰ってないよね……」
そしてかれんは、排便しやすいようにだろうか、さっきより深くしゃがみこみ、両手でお尻の肉を掻き分けた。
「んんんんんんんんっ。」
そして、ゆっくりと出てくる、かれんの排泄物。
それは、固そうで、いわゆる世の中で言う「一本グソ」という奴だった。
三十秒ほどだろうか、かれんは固そうなそれを、一生懸命赤い顔でゆっくりとひりだす。
それは便器から少しはみ出すほどで、現実の、便秘気味の女の子の、固い排泄物がこんなに大きいものだとは、初めて知った。
そして、ボトン、と重そうな音を立て、便器に落ちるかれんの排泄物。しかも、少し左寄りに座っていたせいか、便器から少しはみ出ている。
それほどまでにかれんの排泄物は大きかった。
「やだっ、三日ぶりだから、すごい臭い……」
画面の中のかれんは、自分の排泄物をそう評価し、トイレットペッパーを巻き取り、はみ出た排泄物を便器の中へ押し込む。
そしてかれんは丁寧にかれんの形のいいお尻と、アソコについている尿をふき取り、水を流す。
そしてかれんは水を流し、
「なんで私、こんなにお通じ悪いんだろう…野菜、ちゃんと食べてるのに。」
可愛らしく首をかかげてトイレを出るかれん、その姿は、さっきの下品な姿とミスマッチで、なおさら俺を変な気分にさせる。
そして、画面はもう一度切り替わる。また、俺の家のトイレだった。
「ううっ、おなか痛いよぉ…」
かれんがあせった様子でトイレにお腹を押さえながら入ってくる。
そして、急いでパジャマのズボンを脱いで、パンツを下げ、便器にしゃがみこむ。そして、
「んんんんんんんんんっ!!」
すぐにかれんは声をあげ、かれんはいきんだ、
かれんのお尻は、まるで噴火口のように盛り上がり、
ブッ、ブホッ
下品な音を立て、おならを出した。
「んんんんんっ…」
そして、
ビチビチ…ビチビチビチビチ
「や、やだ、昨日、あんなにカタいの…たくさん出たのに…」
ビチ、ブリリリ、ビチビチ…ビチビチビチビチ
画面に広がる、かれんの下痢…
便器中に飛び散る、軟便…
かれんの可愛いお尻から、勢いよく大量の柔らかい排泄物が出てくる。
「んんんっ!!んん…」
便器には、どろどろの液状になった茶色いものが流れている…
だけど、
「んんんんんっ…」
ビチビチ…ビチビチビチビチ
かれんの下痢は、まだ止まらない…
そして、飛び散った排泄物がかれんのお尻を汚していく。
「んんんっ!!」
もう一回力を入れたのか、かれんの頬に赤みが差す。しかし、
ブピュビュブピュ
湿った音の放屁音が出るだけで、下痢はでなかった。それと同時にかれんのアソコからちょろちょろと透明の尿が出てくる。
おそらく、お腹を壊して何度もトイレに入ったから膀胱は空なんだろう。
「んっ…まだお腹痛いけど…もう出ない…」
かれんはトイレットペーパーを手にとって、かれんのすっかり下痢で汚れたお尻を、何度も拭う。
真っ白なトイレットペーパーに、かれんの汚れが映る。
そしてかれんは水を流す。
「や、やだっ…急いでたからっ、水流すの、忘れちゃってた…もし今、兄さんが帰ってて、聞いていたらどうしよう…しかも、まだこびりついてる……」
何度も水を流すが、完全にはきれいにはならない。
そしてかれんはまた、トイレットペーパーを手に取り、きれいに便器を拭いていく。
「良かった。兄さん、ここ使わないけど、こんなところ兄さんに見られたら…嫌われちゃうし、聞かれてない、よね。」
そしてまた画面が暗転する。
DVDは終わったようだ。俺は慌ててトイレに駆け込む。あのアングルだと、おそらく……
「……あった。」
案の定、小型カメラが家庭用トイレ用ブラシのケースの中と、便器の中の死角に仕込まれていた。ペンのふたくらいの大きさしかない。
しかも、コードは巧妙に隠されている。
俺は一階のトイレは使わないから、気がつくことができなかった。
風呂場のほうも確認してみると、かすかに開いている窓の外にまた同じくらいの大きさのカメラが仕掛けられていた。
おそらく、この間家に来ていたときに仕掛けたんだろう。
もし、このDVDが人に見られたら、女の子として致命的だろう。
そして、これを撮ったのは、おそらく、陸上部の後輩……
かれんは、今日も部活に行って、まだ帰ってきていない。
俺は、@とりあえずかれんが心配だ。学校まで迎えに行く。
A3枚目のDVDを見てみよう。
反応によって明日続きをうpする。3枚目のDVDの内容までは出来てるけど、そのあとが
出来てない。荒れるようならうpとレスはこのスレのために控えさせてもらう。
前回言ったとおり、小説うpした後はまとめサイトが出来そうなので書き込まない。
あと、文句はメールでしてくれ。
A
トイレ行ってる間にリロードしたらいきなり更新されていてびびった。
きっとトイレ行く前ならちびってた事だろう
何はともあれ192氏乙。
この後も期待してます。
レスはえーよ、だが、サンキュな。
あと、これが最後の私的な書き込み。
「小説、少しでも楽しんでくれたなら嬉しい。
あと、このスレ汚して悪かった。
今からコメントはサイトのほうに書く。
小説のほうは何かとてつもなく長そうだから、サイトに書こうと思う。
ただ、今から年末年始にかけて忙しくなりそうだからいつになるかわかんねぇ。
長い目で見守ってくれれば嬉しいかも。」
以上。反応が良かったら明日@もしくはAのシーンをこのスレにうp。
大体七時くらい?荒れたらかかねぇ。まとめサイトにうpは来年夏予定。
今まで支援さんきゅーな。たまにはサイトに来てくれ。
ttp://ntrmatome.web.fc2.com/ あと、メルアドはサイトに書いているように迷惑メールだらけで
読める状態にねー、だから小説の感想だけはスレの本旨にしたがってここに書いてくれ。
もちろん、いい意見だけじゃなく、
「中途半端なんだよ」「なんで途中飛ばすんだ」「つまらん」
とかいう悪い意見も待ってる。いちばんいやなのは無反応な。
じゃな。
>>387 お前が前にでてくると荒れることを学習してほしい
コテハンだから前にでてくると荒れるのは当り前のことなんだが
お前の場合は、誰のマネをしてるのか知らないが文章が偉そうな気がする。
あとサイトの色使い等などが厨房が2回目にサイトを作った感丸出し。
CSSぐらい使ったほうが良い。
それにサイト持ってるならわざわざ2chに投下する必要性はない。
荒れるのを気にしてるお前なら尚更のこと。
典型的な構ってちゃんだな(○万ヒットすれば小説うp、メールの話うんぬん)
>>362 確認しました
indexがシンプルかつ内容が分かりやすいのが(・∀・)イイ!!です
家宝にします
黒背景に白字は雰囲気として寝取られっぽい感じはするんですが、それ以前に見辛いです
例えば黒を薄くして、それに合った文字色にして頂けるとありがたいです
黒のままにするなら、文字色は#ffb3ffなんかがエロっぽくていいかもです
23歳だったのか
自分本位っぷりから中学生かと思ってた
ビデオものが好きなんで3枚目が気になる。
寝取られ部分が強姦系になりそうなのがちと残念。
俺としてはちゃんと連載した上で後半60%から寝取られてほしかったんだけどしょうがないか。
192氏は名無しとの距離感や付き合い方をうまく学んでくれ。
名無しの1人ひとりに向けて語りかけても空回りするだけだよ。
>>388 安心しろ、お前も十分偉そうだし、お前のようなレスがつくからスレが荒れる。
ほっとけよ。
>>390 お前もそんなレス返すな。ほっとけ。中学生のような23歳もいれば
句読点もまともにつけれない30杉のお前のようなニートのオッサンもいるだろ。
なにしろ192に構うな、まとめサイトの話題すんな、ここはSSを扱うスレだ。
あと、まとめサイト作るんならさっさとアドレス取得して作れ。
どっかのうpロダにあげても暇人がDL出来るだけでみんなが見れるわけじゃない。
さっさと作れ、んで意見はBBSなりアドレスなりでやれ。
あと、192小説きちんと作れ。中途半端に途中経過を飛ばすな。
もう少し192の自演が上手かったら楽しかったのにな
喋り方が3種類しかないとか
凄い突っ込みたいけど
気づかれても難だしな
薬漬けとかレイプとかで寝取られなんかは別スレでやった方がいいか?
分離するならまず寝取りと寝取られだろ
寝取られは寝取られだから、主題が寝取られならここでいいと思う。
そして192のサイトが403だったりする
藍蘭島も新刊が出るというのに、かきやー氏はホンとどこに行っちゃったんだろう・・
402 :
192:2006/10/20(金) 01:06:41 ID:kXaJfbEb
悪い、迷惑メールの送信者のことを調べてた。
16日の午後8時四十分過ぎから各サイトに登録されていったってわかるんだけど、
なかなかIPアドレスの開示とかに応じてくれるとこなさそーでな。
何とかはなりそうなんだが、そっからプロバイダに確認もしなきゃいけないし、
プロバイダ側も応じてくれなさそうだしな。
とりあえず、無駄と解っててもなんか行動はするつもり。
あと、自演とか、かまってちゃんとかお前ら好きだな。
お前見たく自演するほど暇じゃねーし、
他人に構って欲しくねー人間なんているのか?いたらさびしー人間だぞ。
あと、何度もメールで文句いえっていってんのにそれすら読めないアホが多すぎ。
文句言う奴に限ってお前引きこもりかって時間に書き込む奴が多いし。
人を貶して悦に入って、なんか自分が賢いっておもう人間もここには多いな。
あと、とりあえずサイトのほうは一時休止。
小説のほうもなんか荒れ気味なのでうp無理。
アドレスに迷惑メール大量に来る今じゃ無理な状況。
サイトのほうはほとぼりが冷めた頃にこっそりまた始める。
あと、俺も含めて荒らしが多い今は書き込む作家さんもいないと思う。
俺も含めて過剰に反応した奴は反省しようぜ、俺も反省する。
いいたいこと言ってすっきりした。
お疲れさん。
ぐっすりお休み。
サイト続ける続けないも小説の続きもどうでもいいが
どうにも天然煽り体質なのであまり矢面に出ない方がいいぞ
お前が原因で荒れてるんだから、お前が出てこない事が一番の特効薬だ
自覚してはいるようだしHPやらここにも何度ももう書かないと書いてるが
どうにも堪え性が無いみたいなのではっきり言っておく
メールアドレスが駄目なようなら、掲示板でも作るなり借りるなりすればいい
最近のは荒らし対策もできてるから問題無いだろ
そして192関連の事はそっちでやって
こっちには最低限事務的な事だけ書くようにしたらいい
あと、無駄に煽るくせを無くせ
人を貶して悦に入る云々言ってるが全く説得力が無いぞ
荒れるってわかってるのにイチイチ名乗って出てきては、いらんこと言ってくるからタチ悪いわな。
確信犯の荒らしと変わらん
こんな書き込みを今するなんてびっくり。しかも、見当違いな内容でさらにびっくり。この文を本気で書いたなら、まとめサイトに関する自分への擁護が原因でこうなったことを考えて欲しい。
たかが迷惑メールくらいで休止するのか?
休止する事はROCO氏へきちんと伝えたのか?
お前を応援してくれた人、過去ログ探してくれた人へは何か言う事はないのか?
他スレの保管庫の管理人はお前のように叩かれてない何故か分かるか?
周りが見えていないみたい上、自分の都合を押し付けるだけ、他人への感謝は上辺だけ。
元からまとめ管理人として無理があったんだろうな、きっと。
おちつけみんな、ここは21禁だ
スルーして次の作品を待つんだ
/⌒~~~⌒\
/ ( ゚>t≡ )y─┛~~
(_ ノγ U ∩_∩) THANK YOU 192 ┌───────┐
α___J _J and (|● ● |
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ GOOD-BYE 192 ! ! /.| ┌▽▽▽▽┐ |
/ ● ● ( ┤ | | |
|Y Y \ もう二度と来ないでね \. └△△△△┘ \
| | | ▼ | | \あ\ |\ \
| \/ _人| ∧∧∩゛ ∧_∧ | \り\ | (_)
| _/)/)/( ゚Д゚) / (´∀` ) __ n \が\. |
\ / 〔/\〕 U / ∩∩ ( )o/ \ ヽ \と\ |
| | | c(*・_・) | |ヽ(´ー`)ノ_| | | (__丿 |. /\ \う | (-_-)
(__)_) UUUU /∪∪ (___)(_(__) ⊆_ ヽ_┘ └──┘(∩∩)
こういう状況になってみると、早々に管理人の人間性を見抜いた
>>236とか
>>254は見事だな。
特に
>>254の一行目はどっかから変な電波でも受信したかのようだ。
414 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:03:32 ID:9gdXooMr
今更であれだが管理人は多分190。
192は俺です。
なんでこんなに叩かれてるんだろ俺、とスレ開いて驚いた(;´д`)
ほんとだw
ワロタ
ワロタw
しかもなんでその後スルニョーと192名乗ってるんだ
真性か
すまんこ上げてしまったorz
要するにレス番を寝とられたと……お後がよろしいようで('A`)
何でみんな気付かなかったんだろう
バロスw
クオリティーが高すぎるw
192(偽者)の伝説の歩みは201から。
というか、10レス足らずで詐称ですか。
サイト作ってるやつが192名乗ってるからだろ
>>414 国分「偽者が作ったまとめサイトのせいで叩かれまくって、どう思った?」
>>423 シラネーヨ('A`)
はじめて見たら既に閉鎖してたサイトに何をどう思えと?
ただのウザ男になりつつあるので消えますノシ
わ、わろたw
すげぇほんとだw
430 :
58:2006/10/24(火) 14:28:22 ID:O2uDpJfV
お久しぶりです。
気分転換に短編を出来上がった半分のみ上げ。
嫌な所で終っておりますので、申し訳ない。
431 :
58:2006/10/24(火) 14:29:45 ID:O2uDpJfV
最近、この近所で連続殺人が行われている。
家宅侵入された上で、棒状の物で滅多打ちにされていたらしい。
金品が盗まれた形跡は無く、怨恨の線が高いらしい。物騒な話だ。
そういう事情もあり、家でもセキュリティ対策を行った。
鍵は三段階別方向に3つ、抑止力として目に見える様に玄関と裏側に巨大なダミーカメラを計3台、目立たぬ様に、外と内に本物の監視カメラを数台設置。
家内に侵入された場合に備え、赤外線センサーも用意、ボタン一つで警備会社が駆けつける様にもした。
これも全て沙希の為だ。
沙希は俺こと河嶋光彦の妻で、ショートヘアーで背が高く、胸は大きく、腰はくびれた、モデル体型。
近所の奥さん連中は羨望の眼差しを向け、褒め称えるのだ。実に誇らしい事ではないか。
だがここ数ヶ月、近所の金持ちのジジイが、何を考えてか、せっせと俺の沙希に色目を使いやがる。
件のジジイの名前は黒山平蔵と言い、口はひん曲がって下がり目、髪は少なく、貧相な体型にビール腹、とどこにでもいる親爺体型だ。
だが、こいつはここいらでは比べ物にならない程の巨大な屋敷に住んでいる。
何でも株で成功したとの事で、一生遊んで暮らせる程の財産を手に入れた、とは近所の主婦の話。
その為、暇をあかせて、俺が仕事に出ている間、毎日欠かさず家に訪ねてきてるらしい。
沙希は基本的には黒山の事を嫌っており、訪ねてくる度、蹴りを入れて追い出すのだとか。
そもそも以前から彼女は、男に対して嫌悪感を抱いており、俺が結婚にこぎつけたのはまさに奇跡と努力が幾重にも重なり合った結果であった。
そう、沙希と俺は、信頼関係に結ばれているのだ。そこいらの男になびく様な尻軽な女とは訳が違う。
「いってらっしゃい」
と沙希が言い、俺が
「行ってきます」
と頬に口付けをする。頬を赤く染め、にこやかな笑顔で手を振って、俺を見送る。
どこからどう見ても幸せな家族だ。そう、この日までは。
432 :
58:2006/10/24(火) 14:31:37 ID:O2uDpJfV
仕事が中々片付かず、結局深夜遅くまで残業を終え、帰宅すると、家の灯りは全て消えていた。
夜遅い事もあり、沙希が寝ているのかと思った。実際これは珍しい事だ。どんな夜遅くても、いつも沙希は寝ないで俺を待っている。
俺は物音を立てぬ様、慎重に鍵を開け、ドアを開ける。
家の中はしいんと静まり返っており、人の気配が感じられなかった。
どこかに出掛けているのだろうか。しかし、それならば、俺に一言断りも無いまま、外出するのは考え難い。
部屋の電気を次々と付けていく。中が一目瞭然になっていく。
カーテンは開いたまま、掃除機も放り出したまま、洗濯物もかけたまま。
違和感があった。彼女は完璧主義な所があって、何事も終らせないままではいられないのだ。
しかし、明らかに全て、中途である。
「沙希ーっ! 沙希ぃーっ!? いないのか? 」
大声を上げて、家内を探して回る。しかし、人の気配は相変わらず感じられない。
ふと、炊飯器の蓋を開けてみる。中は空であった。
家は確か午後五時ぐらいに飯を炊く。となると、彼女がこの家から消えたのは、それ以前と考えられる。
そうだ、監視カメラだ。あれは、一日回しっ放しにしており、深夜問題が無ければ、データを消す。
内容を確かめてみよう。カメラに映し出された記録は全て、自室のHDDへ転送される。俺は、HDDに保存したデータを確認すべく、自室へ赴く。
パソコンのスイッチを入れ、OSが起動するのを待つ。気が逸り、机の上を何度も指で叩く。
ようやく立ち上がり、俺は動画ソフトを起動させ、データの確認を急いだ。部屋内と外に設置した監視カメラの動画ファイルを同時に起動させる。
午前十二時半から記録されていた、部屋内の様子を、早送りしながら確認していく。
そうしていると、外で、午後三時頃、変化が起きた。明らかに不審な男が近付いてきている。こいつは……。
「黒山……」
だらしない表情を浮かべ、花束を手にせかせかと、向かってくる。目の前にいれば、殴ってやりたい、そんな顔だ。
家のチャイムを鳴らしたが、反応が無いのか、そわそわしている。五分程、入ったり来たりを繰り返して、その内苛々してきたのか、何度もチャイムを鳴らし始めた。
ストーカーかこいつ。セキュリティを設置して置いてよかった。
433 :
58:2006/10/24(火) 14:32:28 ID:O2uDpJfV
だが安堵したのもそこまで。黒山が庭に入り込んでいくのだ。そちらのベランダから侵入するつもりか。
「それは犯罪だろう……」
段々気が焦ってくるのか、手の中に汗が滲んできた。先を見るのが怖い。
黒山は、ゆっくりと庭をねめまわし、大きく頷くと、ポケットから、リモコンの様な物を取り出した。
リモコンには様々な大きさのボタンがあり、その内の一つを、監視カメラに向け、押した。
すると、突然画面が消えた。外の監視カメラの記録が終了している。つまり、先程のリモコンは強制停止する機能なのか。
頬に汗が流れてくる。やばい。俺は慌てて、もう一つ、家内に設置した動画の方に注目する。
黒山が土足で家の中に入り込んでいた。窓ガラスは割れている。嫌らしい笑みを浮かべながら、周囲を見渡す。
セキュリティが働いていない所を見ると、どうやら先程のリモコンで全て無効化されてしまったのだろうか。
黒山は、大きく目を見開けると、満面に歪んだ笑みを貼り付けて、走り出す。
カメラの視認範囲から外れ、しばらくは部屋だけが残っていた。
そうすると、走り寄る女性が現れた。
(沙希っ……!)
黒山はその体格に似合わず、敏捷で、あっさりと沙希を捕まえた。
嫌がる沙希の体を押し倒し、服を脱がせようとする。
抵抗するのに嫌気がさしたのか、思い切り何度も頬を叩く。
その内、恐怖の為か、沙希の体が震えた。泣いているのだ、あの気丈な沙希が。
俺は怒りのあまり、歯をがちがちと鳴らしながら、画面を睨みつけた。
ようやく抵抗が無くなり、満足そうな黒山は自らのズボンのファスナーを降ろし、下半身を露にする。
その時、黒山がカメラの方に目を向ける。喜色満面だ。そうして、リモコンを向け。
映像が途切れた。
「ぐあああああああっ!!!!!!」
俺は怒りの余り、そこら中に当り散らした。マウスが、キーボードが、小物が、乱れ落ちる。
(沙希……沙希ぃ……沙希ぃっ!!!)
サキといわれてどうしても
額に十字傷のあるアスラン王国の王子で、
外人部隊の司令官を思い出してしまうがなかなかGJ
続きを楽しみにまってる
GJ!
なにその万能リモコンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>434 ちょwwwwwwwwwwwwwカタカナにすんなグレッグwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そのビデオ持って警察行け
とここで考える奴は寝取られ十級。
というか・・・
キーボードークラッシャー少年?
Escキーはどこだ?
GJGJGJ〜〜〜〜〜っ!!!
っとと書き忘れた
ぜひ続きを!
いいところでとめないで下さい
サキか…
「ときメモで!検索してください!」
「またの名を…ス・ケ・バrya」
>>433 黒山ーーー!
なんてことするんだーーーー!!
最後まで見せてよ
>>192の勘違い馬鹿っぷりをオカズにしてしまった
これ程の奴はなかなかいないね
永久保存決定
>>443 おまえさんは例えば
「確信犯」とかを逆の意味で使う奴だろ?
でなければ、スレの流れを見直せ。
スレもちょっと過疎ってきたところで、まとめをつくってみました。
ttp://ntrss.web.fc2.com/index2.html 特に問題なければこのまま公開し続けようと思いますが、いかがでしょうか。
それから、ROCO氏のまとめも作りました。インデックスだけで様子見です。
ROCO氏に許可がいただけるようなら、中身もきちんとアップして公開したいと思います。
>>445 保管庫あるでしょ。
勝手な事しちゃ駄目だよ。
死んでね。
>>445 すげー見やすいw
あと属性とかきちんとまとめてくれてるのがホントありがたい。
それにしてもROCO氏の書く量はすさまじいの一言だなあ。
>>445氏はかなり几帳面ぽいな
こういうひとと仕事したいw
まさに新しい保管庫にスレの住民が寝取られた
質問。
この保管庫は、「寝取り・寝取られスレの保管庫」ということでいいんだよね。
つまり、尋ねたいのは2点。
・寝取り属性と寝取られ属性を対等に扱うか
・寝取られ属性の作品をあちこちからかき集めたりしないか
>>451 >・寝取り属性と寝取られ属性を対等に扱うか
まとめる段階で区別するつもりはありません。
>・寝取られ属性の作品をあちこちからかき集めたりしないか
面倒なのでしません。
ちょっと急いで作ったのでサイト構成が不自然だったかもしれません。
おいおい直していくつもりです。
>>445 GJ!!!
見やすいしROCOさんのがあんなにいっぱい・・・!
しかし氏はすごいペースでかいてるね
即ブクマした。
元スレのURLがあるといいかもです。
>>445 こちら的には保管には問題は無しなので、ご自由にドーゾ。
ただ、名無しで投下した分もまとめられてますが、
その中に自分のじゃないのが混じっていても、自分は責任はもてませんので。
というか自分でも把握できてないから;
こっちのほうがいいし、あっち消えてるから問題ないだろ
457 :
445:2006/10/31(火) 11:20:27 ID:O709t9HG
>>455 ありがとうございます。それでは保管させていただきます。
本日10月31日で初投下から丸2年になると思いますが、
ROCO氏の圧倒的な質と量には頭が下がります。
名無し分の扱いなども含めて、
今晩くらいにはサイトを更新したいと思います。
458 :
445:2006/10/31(火) 12:18:02 ID:O709t9HG
indexに両方へのリンクのっけといてほしいです
>>458 僕の作品、削除お願いします。
ROCKさん以外のすべて僕の創作です。宜しくお願いします
別の場所で保管庫(寝取られではない)として公開する予定です。
>>461 スルーしる
ROCKとか書いてる時点で釣り確定じゃないか
今日は、あいつの誕生日だったのさ、
俺には不釣合いな可愛い子猫ちゃんだったんだよ。
だから花束とケーキを片手に、約束より早くあいつのアパートに向かったんだ。
早く可愛がってやろうと思ってな、するとそこで見たのは俺の親友があいつを抱いてる現場だったのさ!
激しくガツガツと息子を俺の可愛い子猫ちゃんに叩きつけてたさ、
するとあいつも喜んでいるんだよ!しかも俺よりずっといいって叫んでたのさ!
俺は花束とケーキを、そっと玄関に置いて立ち去ったよ、
いいさ…俺は孤独のロック野郎!
音楽だけが俺の恋人さ!
あぁ…しかし空は快晴なのに雨が酷いぜ、ポタポタ地面に水滴が落ちやがってやがる。
ロックてこんな感じかな?
ロックといえば不老不死の雑誌キラーだろ
465 :
460:2006/10/31(火) 20:44:19 ID:FNW14P29
すいません失礼しました
ROCOさんの間違いでした。
嬲る…目の前で他の奴のモノにされる。寝取られの本質か
そ、そうだった
192じやなくて190なんだよな
まあ、保管庫であれば誰が作ったのでもいいよ
この下には厨的な表現や煽り的な表現が含まれています。
スレでしか文句を言えない君はみないように!!!!!!!!
メールで文句を言える君は見てもOK!つか未だにメール件数0なんだけど……
皆々様をお騒がせ致しましてまことに申し訳ございません。
とりあえず「かれん」の方は今月末にはテキストファイル10kほどは
発表できそうです。次は軽いフェチHシーンがありますので寝取られの
シーンまでの合間にでもヘボい小説ですが楽しんで戴ければ幸いです。
とか、「かれん」の作者がホザいてた。まぁ、あんなヘボ小説に
どれだけ時間かけんだよ、といわれるかもだが、楽しみにしているごく一部
のため書く、とかホザいてた(小説については批判ないのな。少し安心)
あと、13日20:00にROCOさんが書いたCanvas2エロパロまとめ全てうpする。
ROCOさん、いつも感謝です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あと、とりあえず自演はしてるけど、コテハンなし無記名で自演はしてへん
つかサイト更新遅いって、どれだけ俺を酷使するんだよ………………………
とりあえず、アクセス数が○万超えたら自作短編ntr小説うpする。それで勘弁
え?糞小説うpはイラネーから早くまとめろやゴルァ!だって?
ごもっともでございます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと、ここのコメント2chに載せるのはスレのみんなが迷惑するからヤメテクレ。
追伸だが、ほかにまとめサイトが出来ればこのサイトは来年にはすぐ消す。今年までは昨日書いたから今年いっぱいは許せ。
ほかにまとめサイト出来ればスレへの書き込みもコメント無し小説投稿のみで他にはなーんもしない。約束する。
だからそんなに俺や俺の煽りが嫌いなら画面の前の真っ昼間から他人の迷惑、スレの迷惑も顧みず
文句書き込むお前がまとめサイト作れ。口だけのお前よ。
別に俺は何もしない奴より偉いとは思ってない、何もせず文句ばっかり言う奴より偉いとは思ってる。
あと、批判はお願いだからメールでしてくれ。ぐちぐち言うお前からのメール待ってる。
お互い自分が偉いと思う厨でぐちぐち同士だからいざメールすれば案外気が合うかもしれねーしな。
ただ、俺は無記名で好き勝手書く卑怯な奴ではない。それがお前との違い。ささいではあるが、な。
スレの雰囲気悪くなって新しい寝取られ小説書き込むの俺だけというのは俺だけになってしまう。
この文章は21日まで掲載する。それ以後はもう批判的な文章は書かない。
あと、もう俺はスレの方に批判的な文章は書かないからお前も書くな。メールで来い!
別に電話でも直接会ってでもかまわねーぞ。お前が交通費出してくれるならお前のとこまで行って文句聞くから。
擁護してくれている人もこういう風に俺は好き勝手言ってるから擁護してもらわなくても大丈夫。
感謝だけさせてもらう。サンキュ、擁護人!
あと、このスレが好きでもこの文章に嫌気がさした場合は申し訳ないが21日からこのサイトに来てくれ。
その頃にはお前らに総合スレ小説全部+ROCOさんの小説ある程度見られる、という夢を見せるからよ。
最後にひとこと「文章なげーよこの糞管理人。」
403の癖に生意気だ
>>469 君はもう首吊って死んだ方がいいよwww
ROCO氏今週のハヤテの設定つかって寝取られモノ書いてくれねーかな。
>>472 スレの空気を読んでか夢オチだったけども、ハヤテスレで投下されてますぜ。
この下には厨的な表現や煽り的な表現が含まれています。
スレでしか文句を言えない君はみないように!!!!!!!!
メールで文句を言える君は見てもOK!つか未だにメール件数0なんだけど……
皆々様をお騒がせ致しましてまことに申し訳ございません。
とりあえず「かれん」の方は今月末にはテキストファイル10kほどは
発表できそうです。次は軽いフェチHシーンがありますので寝取られの
シーンまでの合間にでもヘボい小説ですが楽しんで戴ければ幸いです。
とか、「かれん」の作者がホザいてた。まぁ、あんなヘボ小説に
どれだけ時間かけんだよ、といわれるかもだが、楽しみにしているごく一部
のため書く、とかホザいてた(小説については批判ないのな。少し安心)
あと、13日20:00にROCOさんが書いたCanvas2エロパロまとめ全てうpする。
ROCOさん、いつも感謝です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あと、とりあえず自演はしてるけど、コテハンなし無記名で自演はしてへん
つかサイト更新遅いって、どれだけ俺を酷使するんだよ………………………
とりあえず、アクセス数が○万超えたら自作短編ntr小説うpする。それで勘弁
え?糞小説うpはイラネーから早くまとめろやゴルァ!だって?
ごもっともでございます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと、ここのコメント2chに載せるのはスレのみんなが迷惑するからヤメテクレ。
追伸だが、ほかにまとめサイトが出来ればこのサイトは来年にはすぐ消す。今年までは昨日書いたから今年いっぱいは許せ。
ほかにまとめサイト出来ればスレへの書き込みもコメント無し小説投稿のみで他にはなーんもしない。約束する。
だからそんなに俺や俺の煽りが嫌いなら画面の前の真っ昼間から他人の迷惑、スレの迷惑も顧みず
文句書き込むお前がまとめサイト作れ。口だけのお前よ。
別に俺は何もしない奴より偉いとは思ってない、何もせず文句ばっかり言う奴より偉いとは思ってる。
あと、批判はお願いだからメールでしてくれ。ぐちぐち言うお前からのメール待ってる。
お互い自分が偉いと思う厨でぐちぐち同士だからいざメールすれば案外気が合うかもしれねーしな。
ただ、俺は無記名で好き勝手書く卑怯な奴ではない。それがお前との違い。ささいではあるが、な。
スレの雰囲気悪くなって新しい寝取られ小説書き込むの俺だけというのは俺だけになってしまう。
この文章は21日まで掲載する。それ以後はもう批判的な文章は書かない。
あと、もう俺はスレの方に批判的な文章は書かないからお前も書くな。メールで来い!
別に電話でも直接会ってでもかまわねーぞ。お前が交通費出してくれるならお前のとこまで行って文句聞くから。
擁護してくれている人もこういう風に俺は好き勝手言ってるから擁護してもらわなくても大丈夫。
感謝だけさせてもらう。サンキュ、擁護人!
あと、このスレが好きでもこの文章に嫌気がさした場合は申し訳ないが21日からこのサイトに来てくれ。
その頃にはお前らに総合スレ小説全部+ROCOさんの小説ある程度見られる、という夢を見せるからよ。
最後にひとこと「文章なげーよこの糞管理人。」
あれ、既得474になってるのに473までしかない・・・
かちゅ壊れたか(;´Д`)
ぐふ、俺、寝取られマジだめ…
いや、恋人がいるのに快楽に堕ちていくシチュは大好きだ。
むしろとても興奮する…が、ふと冷静になった後とんでもなくいやな気分になる。
だが寝取りは大好きだ
特に劣等感を感じている人間の相手を寝取る描写とか最高。
そんな俺のお気に入りは『真・兄嫁』。
( ´∀`)σ)∀`)プニプニ
この外道(ブラザー)め!!
>>478 同士よ!!!
俺も真・兄嫁は至玉の一品だ
犠母姉妹もいいな
俺と同じ嗜好を持つオマイに是非やって貰いたいのがD-splay媚薬でモテモテ課長代理補佐と妻しぼりだ
最高だぜw
>>480 よかった、正直叩かれるかと思っていたんだが
ならばオススメのゲーム、やってみようじゃないか
やったら報告する
調教スレ投下kt
不幸な神ってゲームやったけど、いまいちだったな
一応寝取られをうたい文句にしてたわけなんだが
言う板間違えてるぜ。
485 :
481:2006/11/06(月) 06:32:51 ID:MNaopoqw
そういえば妻しぼりは寝取られもたくさんあるって聞いたぞ…?
パスしたいな激しく
>>485 沢山はないな
メインヒロインの姉妹以外に攻略可能サブヒロインが4人いてそのうちの人妻に手を出すとその夫と息子が
メインヒロインを寝取りに動き出す
それと喫茶店の×1の幼馴染みの姉代わりに手を出すと八百屋が寝取りに動く
逆に言えばこの二人に手を出さなければNTRは起きない
まあ手を出して6人全員孕ませて、尚かつNTRを完全ガードもできるから気にすることないな
あれは寝取られるほうが難しいw
俺のようにプレイはガードしておいてNTRはやらせないけどデータ落として回想100%化してNTR回想で鬱勃起して抜くのがいいw
エロゲ板でやれよ
>>486 なるほど理解した。
これ以上やると叩かれそうなのでこの辺にしておこうな。
鬱抜きはやった後死にたい気分になって2、3日は思い出すたびに嫌な気分になるからイヤだ
ところで寝取られ好きにとって最後に救いがある寝取られってのは邪道なの?
寝取られたヒロイン次第
感情移入してるヒロインなら幸せに寝取られて欲しい
ビッチ!とか裏切られた!糞女!と思えるならボロボロに陵辱されて薬漬けで手足切り取られて精神崩壊して上海に売り飛ばされてもok
勝手さ加減に吹いたw
寝取り男に翻弄されて男女ともに不幸になるのが良い。
調教スレ投下kt
報告乙!
私的にあのお方は超神なんですよ
鬼畜スレにも来てくれたし
以前どっかて見たエロ小説だが
知らない間に寝取られてた(しかも処女奪われた)→調教でそいつとのSEXにハマる→ある日見せ付けられる→相手男他の寝取った女の元恋人に刺されて死亡→妊娠してた彼女を主人公が支える→20年後、結婚して幸せに暮らし、娘にそのことを話す
みたいな感じだった。
これなら寝取られ嫌いでも見れると思った
でも寝取られ好きにはヌルいんだろうな
ヌルイというかそんなビッチと暮らせる糞主人公に感情移入できない
調教されてるんだから奴隷として愛人扱いとかならok
もしくは支えるフリして娘が14くらいになったら寝取り返して調教する親子丼コース
>>495 寝取られた女を返される(この場合は少し違うけど)って
寝取られ嫌いが一番嫌うんじゃないか?
>>497 俺の場合はビデオ送られてきてボテ腹でアヘアヘ→主人公鬱抜きって展開が一番ズーーンって来るな
ちょっと前にそんな小説が投下されてたが、正直ダメージは大きい。
妹キャラなだけになおさら。
たまには寝取り小説も投下されないものか。
>>190の勝手さ加減に噴いたwwwwwwwwwww
>>190って何のために生きてるんだろうねぇwwwwwwwww
主人公と幼馴染は大学生→主人公の父親がAV男優で幼馴染に女優にならないかと→
興味もありAV出演で処女を散らすことに→っもっとSEXうまくなりたい幼馴染→
主人公の家で同居→毎晩父親に犯される幼馴染→それを悶々と覗き観る主人公
みたいな小説誰か書かねーかな?
先に言っておくが俺には無理、文才がない
そこまで細かく設定が出来上がってるなら妄想で我慢しとけ
興味本位でAVに出て処女散らすってどんな淫売だよ
というか、父親がAV男優は無理がある。家庭崩壊してそう。
俺だったら我慢出来なくて家出してる。
家出した隙に連れ込まれるわけだな。
処女喪失企画モノAVって実際あるからな。
本当に女優が処女だったのかは知れたものじゃないが。
父親ならともかく、母親がAV女優だったら自殺してる
そこで母親×父親×幼馴染の3Pですよ。
父親がAV監督で、本番なしの儲かるバイトという名目で幼馴染を勧誘、
しかし言葉巧みに誘われ処女散華…という流れなら自然では?
んで主人公はカメラマンな。
家訓でハメ撮りは禁止されている。
ここまでの流れで寝とられAV物SSのネタを思いついたが、
父子・幼馴染み・処女喪失のキーワード以外は
>>500の考えとは、別物の話になりそう…それでも書いていい?
>>500 不幸の神ってエロゲがそんな感じ
AV男優じゃないが高校生の主人公が好きな幼馴染みが親父に処女捧げてそのまま親父にフェラとか色々
仕込まれてそのまま親父と結婚
主人公は隣の部屋で好きだった幼馴染みが親父に仕込まれあえぐのをチンコ握りしめて悔しながら聞いてる
ちなみに妹がいるんだがその兄のことが大好きだった妹も友達に寝取られて処女を捧げる
アイドル寝取られものを投下します
>>203さんネタがかぶっていたら申し訳ないです
少し長くなりそうなので何回かに分割して投下していきます
『夢か恋愛か』
裕介は落ち着きなく何度も時計を見ていた。
じっとしていられず、待ち合わせの時計台の前を動物園の熊のように行ったり来たり。
待ち合わせの時間はとうに過ぎていた。
メールを送っても返事がこない。
裕介は待たされているいら立ちよりも、
待ち合わせに一度も遅れたことがない、几帳面なさゆりの事が心配だった。
それから二十分後、
漸く待ち合わせ場所に来たさゆりの様子がいつもと違うことに、裕介は直ぐに気付いた。
さゆりは裕介を遠目に見つけると、駆け寄ってきて、
一度大きく息を吐き出し息を整えると、遅れたことを裕介にごめんねと謝り
今さっき起ったばかりの出来事を興奮で上ずった声で話し出した。
「ほんとに?」
「ほんとだよ。これみて」
そう言うと、さゆりは一枚の名刺を得意げに裕介の目の前に差し出した。
裕介は然も疑わし気に名刺を見る。
名刺には芸能事務所の名前と、事務所の代表らしき人の名前が書かれていた。
しかし名刺に書かれた芸能事務所の名を裕介は知らない。
もちろん一般人の裕介は芸能界に詳しくはないから、
この事務所が芸能界では有名だと言われても否定は出来ないが。
「これ、どういう事務所なの。さゆりがスカウトなんかされるかなぁ」
疑いの顔でそう口では言いながらも、
裕介はさゆりの抜きん出た可愛さを十分自覚していたし、
だからこそ、常に些細なことで嫉妬したり心配したりしている毎日だった。
「私だって、最初は疑ってたんだよ、うさん臭いなぁって
でも、ちゃんと話し聞いたら、そんなことないし」
「さゆりって、芸能界っていうか、そういうのに興味あったの」
裕介は感情を自制出来ず、少し苛立って言った。
「もちろん自分には無関係の世界だと思ってたよ。
・・・でも、憧れがない・・・わけじゃないから」
「・・・そう言う人って、口が上手いんだって」
裕介は苛立ち、半笑いで言い放った。
「私なんかがスカウトされるわけないって言いたいの」
さゆりの顔が急に険しくなる。
「いやっ、そう言うことじゃなくてさ」
「・・・もういい」
そう言うと、さゆりは裕介から名刺を取り上げると、裕介を無視して先に歩き出した。
「ちょっと、待って。・・・さゆり」
裕介はその後を慌てて追った。
「じゃあね」
さゆりは淋しそうな顔で俯きながら言った。
二人はさゆりのアパートの前に帰ってきていた。
今日一日のぎこちない微妙な距離感の中に二人ともまだとらわれていた。
「うん」
裕介はどういう顔をしていいかわからず、
笑顔を作ろうとしたら苦笑いになってしまう。
重苦しい空気。
「さっきは、ごめん」
裕介は面と向かって謝るのが恥ずかしくて、俯き謝った。
さゆりが何も言わないので、顔を伺い見ると、
さゆりの顔はみるみるうちに崩れ裕介に抱き着いた。
「ううん、私もごめん」
裕介もさゆりの身体に手を廻し強く抱き締め返す。
それに呼応するようにさゆりもまた裕介を抱き締め返す。
二人は暫くお互いの気持を確かめるように抱き締めあうと、熱いキスをした。
二人で障害を勝手に作り出し、それを乗り越え盛り上がる。
そんな何処にでもいるカップル、それが裕介とさゆりだった。
裕介は部屋に戻ると直ぐにさゆりにメールを打った。
『さゆりが興味あるんだったら。その事務所に連絡してみたら』
裕介はメールを送信した後、そのメールを見返し少し後悔していた。
いい彼氏を振る舞ってるだけなんじゃないかと。
人生で初めて出来た彼女、それがさゆりだった。
オク手だった裕介は誰かに告白することなど出来るはずもなく、ずっと彼女も出来ず、
同じ境遇をすごした高校時代の同級生達と卒業した後も休みごとに遊んでいた。
しかしそのような関係も、新しい環境になったこともあり、サークルだ、コンパだと、
日が立つごとに一人また一人と彼女が出来ていった。
その内、遊ぶ時に彼等は彼女を紹介半分、自慢半分で連れてくるようになり、
いつのまにか彼女がいないのは裕介だけになっていた。
そんな様子を見ていた友達の誰かが軽い気持で発した
「裕介に彼女作ってあげようぜ」
という一言に、皆直ぐに乗り気になった。
それは最初はゲームのようで、その内みんなの使命のようになっていた。
友達の彼女達はプリクラ帳を開き
「この子はどう、この子は、その子は裕介君にはきつすぎるよ」
などと、論議が沸き起こる中、裕介は他人事のように1冊のプリクラ帳を見ていた。
その時、裕介はプリクラ帳の一人の女の子に釘付けになった。
すると、その様子をすぐに嗅ぎ付けた女の子が
「さゆり?」
裕介の視線の先を探るように言った。
「うん。さゆりだったら、裕介君とお似合いかも」
「そうだね。さゆりがいいよ」
「だよね、裕介君は真面目だし、さゆりを安心して預けられるよ」
女の子達は勝手に納得しあっている様子だった。
それからは裕介の事などお構いなしに、
女の子達は恋のキューピットごっこにはまり込み、
数日後には晴れて裕介とさゆりは御対面となった。
はじめて裕介の前にあらわれたさゆりに裕介の顔は真っ赤になった。
さゆりも恥ずかしいのか頬を染めていた。
無理矢理に隣に座らさせられた裕介とさゆりは、
何を話していいかわからず暫く押し黙っていたが、
裕介は意を決してさゆりに話し掛けると、
さゆりはホッとしたのか笑顔になった。
その時の笑顔の可愛さを裕介は忘れない。
さゆりへの思いが確かになった瞬間。
それからはメールのやり取りをしたり、
さゆりは有名私大に通っていていて試験だなんだと、裕介とは違い忙しかったが、
時間がある日には友達をそれとなく誘い、グループデートを何回か重ね、
さゆりが想像以上に可愛いのもあって、同級生には途中やっかみを入れられながらも、
皆に担ぎ上げられるように付き合うことになった。
そして、今日が付き合い始めて半年の記念日だった。
『ありがとう。少し考えてみる』
さゆりからの返信メールを裕介はみて、これでよかったんだと思った。
さゆりは確かに可愛いけど、
芸能人になれるはずなんてないだろうと裕介はどこかで高をくくっていた。
しかし、そんな裕介の楽観的な予想は間違っていたことになる。
月日はたち、さゆりは新進アイドルとなっていた。
さゆりがアイドル、その事実は裕介を困惑させた。
そして、それ以上に最近さゆりが芸能活動に真剣に取り組み始めたことに戸惑っていた。
最初の頃は芸能界に戸惑いがあったさゆりだったが、
事務所の人に何度か舞台などに連れて行ってもらううちに、
真剣に女優になりたいと思い出し、
たびたび裕介に対してもはっきりとそう口にするようになっていた。
それからは、一度も休まずに通っていた大学も休みがちになり
変わりに時間を惜しんで芝居や発声のレッスンに励む毎日になっていた。
それが今ではアイドルになっている。
当初は確かにさゆりは女優を目指して懸命に芝居の稽古をしていたのだが、
芝居の仕事はほとんどといっていい程になかった。
すると事務所の社長は、アイドルからでも女優になれるし、
そのほうが夢が近いんだよとさゆりに話した。
最初は固辞していたさゆりも、事務所の熱意と、自らの女優への憧れから納得すると、
それからは、さゆりの可愛さと事務所の並々ならぬ努力もあってか、
さゆりの仕事は徐々に増えてきていた。
最近では有名雑誌のグラビアを飾るようにもなってきていた。
裕介はグラビアの中で、
さゆりが自らの柔肌を惜し気もなくさらしているのが堪えられなかった。
さゆりの肌を辛うじて隠しているだけの小さな水着、
小さな水着から溢れ出した豊かな胸、
お尻の形がハッキリとわかるバックショット、
そして、股間からの卑猥なアングル。
さゆりの水着姿が男達の目に晒されている。
そう考えるだけで堪え難い焦燥感が沸き上がり、
それを吐き出せない無力感が、裕介を覆いつくしていた。
友達には裕介お前いいのかよ、などと心配されていたが、
そう忠告する友達も少しにやけた顔で、
彼等の瞳にはさゆりの卑猥な姿が映っているように裕介は感じられた。
知っている女の子の卑猥な姿なのだから興奮しても当然なんだろうが、
さゆりの身体が他人に見られているという事実が
裕介には現実のものとして叩き付けられ、堪え難い苦しみを起こす。
それでも辛うじて堪えられたのは、毎日交わすさゆりとの電話、メール、
そして、そこで言ってくれるさゆりの裕介への思いが唯一の支えだった。
しかし、裕介には最近新たに大きな悩みの種が産まれていた。
それは、事務所がさゆりとの交際を暗に控えてほしいと裕介に言ってきたことだった。
別れてくれとまでは言わないが、人目につくところで二人であってはいけないなど
事細かに、さゆりの女性マネージャーに注意されていた。
さゆりは気にしなくてもいいと言っていたが、
それでも裕介はやはり気にせずにはいられなかった。
裕介はさゆりが本気で女優になりたいと思っていることに気付いていたし、
なによりも、ごたごたを起こし、それが切っ掛けでさゆりと別れたくなかった。
そこには芸能人であるさゆりと付き合っているんだという優越感もあった。
裕介は暫くしてから友達にさゆりとは別れたんだと言った。
友達はほんとかよと一様に驚き慰めてくれた。
「アイドルの彼氏なんて大変だからよかったんだって。他の子紹介してやるよ」
そう友達は裕介の肩を叩いてくれたが、実際には別れていない裕介は、
「まじで、さゆりちゃんいい身体してるよな」
「ほんと、俺毎日さゆりちゃんでオナニーしてるよ」
などと、さすがに裕介に遠慮をしているのか、目の前では言わないが、
それでも聞こえてくる彼等の会話の中に出てくる、
それは若さゆえに溢れる性欲からの、
さゆりに対する卑猥な一言一言が裕介の胸に突き刺さった。
・・・つづく
523 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 03:46:01 ID:b6758+lr
久ぶりの本格長編に支援age
ktkr
これなんてホワルバ?
数カ月後の日曜日、裕介はさゆりの部屋に来ていた。
「ひさしぶりに、ゆっくり二人で過ごせるね」
「・・・うん」
裕介は照れて俯く。
さゆりと裕介が二人きりで会うのは三週間ぶりだった。
裕介はほんとうは嬉しくて飛び上がりたい気分だが、それを表に出せずにいた。
さゆりはそんな裕介に気を使うように申し訳無さそうに話す。
「ごめんね。最近、仕事急がしくって」
「いいって、気にしてないよ」
「うん」
「・・・」
「あっ、ゆうちゃん。私こんど、映画のオーディション受けるの」
さゆりは嬉しそうに笑顔で言った。
裕介はさゆりが見せた笑顔が、グラビアのさゆりの笑顔と重なり胸が苦しくなる。
「・・・そうなんだ」
裕介は素っ気無く答えてしまう。
「・・・うん」
「あっ、よかったじゃん、さゆりは女優になりたいんだもんな」
裕介はさゆりの辛そうな顔を見て、慌てて言った。
「・・・うん。ありがと」
「・・・」
「あっ、そうだ、ゆうちゃん、おいしいケーキあるから食べよ」
そう言うとさゆりは、部屋を出てダイニングに行った。
裕介がさゆりの部屋にくるのはひさしぶりだった。
可愛らしい装飾、甘くていい匂いがする女の子らしい部屋。
裕介は手持ち無沙汰になって、立ち上がり、部屋を見回した。
綺麗に整頓された部屋、机には数冊の雑誌が置いてある。
手に取ると、どの雑誌にもさゆりが載っていた。
男性雑誌に載ったさゆりは、際どい水着を付け、
艶かしい表情でこちらを見つめている。
身体のラインが見て取れ、遠目には裸のさゆりを簡単に想起させる。
「・・・ゆうちゃん」
さゆりがケーキを手に目の前に立っていた。
「見ないで、・・・恥ずかしいから」
さゆりは恥ずかしそうにしている。
「嫌じゃないの。こんな格好して」
裕介はたまらず本音を漏らしてしまう。
さゆりは困ったような、そして、少し怒ったような顔をした。
「嫌にきまってるじゃない。恥ずかしいし、でも仕事だから」
裕介はいつもさゆりの口から仕事という言葉が出ると言葉を返すことができなくなる。
そして、嫌われたくなくて、いつも決まった事をいう。
「そうだよね。ごめん」
さゆりはケーキを机に置くと、裕介の側に来て手を握った。
「私、ゆうちゃんの事大好きだよ」
「・・・おれも」
二人はキスをした。
お互いの気持を確かめたくて、その気持が永遠であるように。
そして、二人はそのまま、抱き合った。
ひさしぶりに身体をあわせることが二人の気持をよりいっそう熱くさせた。
「ゆうちゃん。もうすぐ、私グラビアの仕事も卒業だから」
「うん」
「嫌な思いさせちゃってごめんね」
「そんなことないよ。俺こそごめん。さゆりがんばれよ」
「うん。ありがと、ゆうちゃん」
やっぱり裕介は本音が言えなかった。
オーディション会場。
「じゃあ。25番の市川さゆりさん」
「はい」
さゆりは緊張の面持ちで立ち上がる。
何度も事務所でマネージャー相手に練習を繰り返した自己紹介をすらすらとこなす。
強面のおじさん達が真剣な表情で、吟味するように資料とさゆりを見比べる。
中心にどかんと座っているのが世界的な映画祭の賞を獲得している大磯監督だ。
大磯はオーディションが退屈なのか大きな欠伸をした。
それから助監督らしい人との軽い質疑応答があり、
意外にあっさりとオーディションは終わった。
まっ、一次だからなと、さゆりは前向きに考え事務所に帰った
「どうだった」
事務所のドアを開けると、
まってましたとばかりに、マネージャーの陽子がさゆりに聞いてくる。
「うーん、わかんないです」
「もう、しっかりしてよ」
「そうだよ、さゆりはこの事務所の期待の星なんだから」
二人の会話に社長の郡山が割って入ってくる。
渋みのきいた顔の郡山、その容姿はいかにも人が良さそうに映る。
社長の郡山とマネージャーの陽子は夫婦で、年齢は一回り以上離れている。
というのも、陽子はもともとこの事務所所属の初めての女優だった。
当時、大手の芸能事務所に勤めていた郡山が、偶然街で陽子をスカウトした。
郡山は陽子が芸能界で成功すると始めて街で見た時から確信していた。
しかし、事務所は陽子の将来性というものを考えていなかった。
郡山は忸怩たる思いだった。
そして、ついに郡山は陽子の為に当時大手の芸能事務所をやめ独立した。
しかし、結局陽子はその後大手芸能事務所の圧力もあり大成することはなかった。
それからも二人はめげず、自分達の夢を次の子達に託そうと誓いあった。
そこで出会ったのが、さゆりだった。
郡山も、陽子も、さゆりの無限の可能性を一目見て感じていた。
鷹揚で優しい郡山、そして、芸能界の辛さをよく理解した陽子、
弱小事務所ながら事務所は家族のような雰囲気だった。
「はい。がんばります」
「がんばってよ。この事務所はさゆりちゃんのこの小さな肩にかかってるんだから」
そう言うと、郡山はさゆりの肩を揉み肩をポンと叩いた。
裕介は携帯を耳に充て、心配げに聞いた。
「どうだった」
「二次通ったよ」
「まじで、おめでとう」
「ありがと。でもまだ二次だけどね」
裕介は本当に嬉しかった。
これで、うまく行けば、グラビアの仕事はしなくてすむ。
仕事とは言え、さゆりのあんな姿は見たくないし見られたくない。
決定的だったのは、昨日の深夜のテレビ番組、
さゆりは際どい水着を付け、お笑い芸人と戯れていた。
もちろんそれが仕事であることは理解できたが、
さゆりが動くたびに、水着から隠すべき部分が見えてしまうのじゃないかとハラハラし、
さゆりの身体にさり気なく触る芸人の姿に、言い様のない嫉妬を感じた。
だからこそ、事態の解決にはこのオーディションが唯一の答えの気がしていた
「がんばれよ」
「うん」
「あっ、ゆうちゃん待ってて、キャッチ入った」
「わかった」
「・・・」
「ごめんね、今から事務所に行かなくちゃいけない」
「いいよいいよ」
「ごめんね、また後で電話するね」
「ああ」
「じゃあね。ばいばい」
「ばいばい」
急に呼び出しってなんだろう。
さゆりが息を切らせて事務所に入ると、
マネージャーの陽子と社長の郡山が神妙な顔をして椅子に座っていた。
「どうしたんですか」
「さゆり、こっちに座って」
「はい」
さゆりはいつもと違う二人の様子にオーディションが駄目だったんだと感じた。
「オーディション駄目だったんですか」
「・・・いや。違うんだ」
郡山は手を大きく振って言った。
そして、息を一つ吐くと郡山はさゆりの目を見つめ喋り出した。
「さゆりは女優になりたいんだよね」
「はい」
さゆりは力強く頷く。
「うん、うちの事務所としてもさゆりちゃんを主役をはれるような女優にしてあげたい」
「はい」
「・・・」
郡山は黙り込む。
「なにか、あったんですか」
押し黙った郡山を引き継ぎ陽子が話し始めた。
「実は今から大磯監督がさゆりに会いたいって」
「ほんとですか、嬉しい」
さゆりは目を輝かせた。
「違うのよ。ホテルで会いたいって」
「えっ」
さゆりは最初その言葉の意味が分からなかった。
「ホテルで二人きりで会いたいって、電話で言ってきたの」
「そんな」
「それで、準主役を用意してるって」
「そんなの嫌です」
さゆりは毅然と言った。
すると、押し黙っていた郡山がさゆりをまっすぐに見つめ言った。
「もちろん、さゆりが嫌なことはわかってるし、俺だってそんなことさせたくない。
そもそも、今回のオーディションは出来レースだったんだ」
郡山は続けて、大手事務所の名前を吐き捨てるように言った。
「・・・」
さゆりは事実を知りショックを受けていた。
「でもな・・・」
郡山は意を決したように話始めた。
「これはチャンスなんじゃないかと思うんだ」
さゆりは郡山の言葉に驚き、慌ててその心中を計るため郡山の顔を見た。
「誤解だけはしないでくれ、こんなことは本当にあってはならない事だ。
しかし、芸能界には昔からこういう慣習があるんだ。
今テレビに出ている、
小さな事務所の女優たちも多かれ少なかれそれを乗り越えてきている」
「・・・でも」
さゆりは郡山の言葉に戸惑う。
「さゆりが本気で女優を目指すなら、こんなチャンスはないだろう。
女優デビューがあの大磯監督の映画の準主役なんてことは」
さゆりは陽子をすがるように見る。
「私は・・・反対」
陽子は俯きながら言った。
「やっぱり、そんなこと・・・さゆりにさせられない」
「しかし、さゆりが女優になることは、私たちみんなの夢じゃないか」
そう言う郡山の瞳には涙が浮かんでいた。
「・・・私、行っても・・・いいです」
さゆりの言葉に陽子は驚き見た。
さゆりには郡山と陽子がこれまで自分の為にどれほど尽くしてくれたか知っていた。
雑誌の編集長やテレビ番組のプロデューサーに
頭を何度も垂れる二人の姿を何度も見てきた。
この芸能界で小さな事務所が生きていくことが、一つの仕事を得ることが
どんなに大変かさゆりはもう十分に身に滲みて分かっていた。
私自信がもう自分一人のために頑張ってるんじゃないということも。
女優は私一人の夢じゃない、もう私たちみんなの夢だ。
「・・・さゆり」
郡山も陽子も涙を流していた。
「さゆり・・・今から行くのは、市川さゆりじゃない。女優市川さゆりが行くんだ」
郡山は涙声で言った。
陽子は堪えきれずさゆりに抱き着いた。
さゆりも陽子の思いを体中で感じた。
そして、さゆりの脳裏に裕介の優しい笑顔が浮かんだ。
郡山は携帯を手に持ち、さゆりを見遣る。
そして、さゆりの意志が変わらないことを表情で見て取ると、
メモに書かれた番号に電話をかけた。
郡山は電話の相手と二言三言交わし、メモ用紙にボールペンで走り書きをした。
電話を切ると、さゆりの方に歩み寄ってきた。
「○×ホテルで待っているそうだ」
「はい」
さゆりはしっかりとした目で答えた。
「・・・じゃあ・・・行くか・・・」
「・・・はい」
さゆりは心を決め立ち上がった。
しかし、陽子は座ったまま立ち上がらない。
「どうした?」
郡山は戸惑い声をかける。
「ごめん。私はここで待ってる」
陽子は流れそうな涙を必死で堪えている。
「わかった。いくぞさゆり」
さゆりは頷くと、俯く陽子の手をぎゅっと握りしめ、
郡山の後に続いた。
目の前に立派なホテルが見えてきた。
車は吸い込まれるようにホテルの入り口に入る。
ボーイがスムーズな動作で車のドアを開けた。
郡山もボーイに運転を任し車を降りようとしたが、さゆりがそれを制した。
「ここで大丈夫です」
郡山はさゆりの気丈な態度に、わかったと頷くと、車を発進させた。
さゆりはボーイに案内されホテル内に入った。
ボーイに待ち合わせだと告げ、
手に持ったメモ用紙で部屋番号を確かめ、エレベーターに乗る。
部屋のある階でエレベーターは止まり、さゆりは降りた。
廊下に並ぶ部屋の群を見て、これから自分の身に起こる事が現実的な感覚になる。
さゆりは携帯を鞄から出した。
そして、アドレスの一番最初にある、最愛の彼氏、裕介にメールを送った。
「ごめんね」
さゆりには、その四文字しか、打てなかった。
ごめんねゆうちゃん。裕介の事を思い浮かべ溢れ出そうになる涙を堪え、
携帯の電源を切り、裕介の事を頭から消した。
裕介は突然送られてきた、さゆりからのメールに驚き、直ぐにさゆりに電話した。
しかし、繋がらない。
言い様のない不安が込み上げてくる。
裕介はそこで漸くさゆりのマネージャーの携帯に電話することを思い付く。
裕介はすぐに携帯を取り出し電話を掛けた。
数回の呼び出し音の後、マネージャーが電話に出た。
「はい」
いつもの明朗快活な声ではなくまるで別人のような声。
「新谷です」
「・・・」
[もしもし?」
「ああ、新谷君、何か用かしら」
裕介は先ほど送られてきたメールの事を伝えた。
しかし、陽子はぐらかすようなことを言う。
「陽子さん!」
「・・・新谷君、あなたが付き合っている子は、もう普通の女の子じゃないのよ。
アイドルで、そして、これから、女優になる子なの。
これからは、テレビ、雑誌、どんどん露出が増える。
もうあなただけの彼女じゃないの。
さゆりにはこれからいろいろ辛いことが起る。
それを自分の力で乗り越えていかなきゃならない。
これからは、女優として業界の人とおつき合いしていかなくちゃいけない。
その過程では、あなたの到底理解出来ないこともあるでしょう。
でも、彼女は自分の意志で女優になるって決心したの、
そんな、彼女を理解できないなら別れた方がいい」
陽子は一息でそう言うと、電話を一方的に切った。
裕介は呆然としていた。
『これからは、女優として業界の人とおつき合いしていかなくちゃいけない。
その過程では、あなたの到底理解出来ないこともあるでしょう』
陽子の言葉は核心はつかなかったが、裕介にはなんとなく理解ができた。
芸能界では身体で仕事をもらう人がいるというまことしやかな噂があることを。
そして、その言葉を再度頭に浮かべ、
さゆりを想像し、そんなことは信じられなかった。
さゆりがそんなことするはずない。
そう確信しながらも、さゆりのグラビアでの艶かしい顔が思い浮かぶ。
裕介は頭を振る、そんなはずない、さゆりがそんな、身体で仕事なんて・・・
・・・つづく
スゲー、リアルGJ。筆も早くて、この展開なら安心して任せられます。
幼馴染、妹はダメージがでかいのでNG
もうちょっと主人公が強かったらなんとかできた展開
寝取り男をただの外道にしない
1日、1回目のSEXで堕ちたり行為にいたるまでの展開にあまり無理がない
ここまでやれば俺も寝取られ見れるけどそんなのヌルいよね?
久しぶりに作品投下が来たのに自分語り始めんじゃねえよ
そこまでやってもらわなきゃ見れないモンを
わざわざココに来て語ってんじゃねーよ。
542 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 12:41:50 ID:DWGIIBEm
age
GJ!
寸 止 め 侍
さゆりは大磯がいる部屋の前に立っていた。
足は震えている。
さゆりは息を深く吸い込み、顔をきゅっと結んだ。
自分の弱さを大磯に見られたくない。
大磯に奪ってやったという優越感だけは与えたくなかった。
こんなことなんでもない女だと振る舞おう、さゆりはそう心に決めていた。
さゆりは深呼吸をすると震える手でノックする。
乾いた音が静かな廊下に響いた。
少しの間があって、扉がゆっくりと開く。
そして、目の前にバスローブ姿の大磯が現れた。
大磯はオーディションの時にはつまらなそうに渋い顔をしていたが、
目の前にいる大磯は打って替わって笑みを浮かべている。
さゆりはその笑みにぞっとした。
大磯はさゆりの背中に手を充て優しく中に促す。
部屋の中に入ると、大磯はさゆりから離れ、
物色するようにじろじろとさゆりの身体を眺めた。
大磯の中年太りの体系、脂ぎった顔、
全身には汚い体毛が生え、股間を隠したバスローブが既にそそり立っている。
さゆりは思わず恐怖で崩れそうになる顔をまたきゅっと結んだ。
さゆりの様子をじっとみていた大磯はふっと笑う。
「こういうこと初めてかい?」
大磯は心底楽しそうに言った。
「・・・いいえ」
さゆりは思わせぶりの笑顔で言った。
私はこの男にただやられるわけじゃない、私が利用してやるんだ。
絶対弱いところは見せない。
「へぇー、そうなんだ」
大磯はそんなさゆりの態度をすべて見透かしたかのように笑うと、
さゆりに近づき、耳もとで言った。
「じゃあ、楽しませてくれよ」
「・・・ええ」
さゆりは笑顔で答える。
しかし、次の瞬間。
「・・・うっ」
大磯がいきなりさゆりの口に吸い付いた。
裕介以外の男との初めてのキスだった。
大磯の舌がさゆりの唇を舐めまわし、抉じ開けるように口の中に入ってくる。
さゆりは気持悪さで嗚咽しそうになったが、気丈に大磯の舌を吸う。
大磯が僅かに口を離すと、今度は自分の舌を大磯の口の中に入れた。
舌に粘った唾液が絡むが、おかまいなしに口中を舐めまわした。
さゆりは息を吸うため、舌を口から出し、大磯の口元に垂れている唾液を舐め取り、
大磯に笑顔を見せた。
「ヘぇー上手だね」
大磯は笑顔を見せながら、心の中でこう思っていた。
純情なお嬢ちゃん、余裕見せてられるのも今のうちだよ、滅茶苦茶にしてやるからなと。
大磯はまたさゆりの口に吸い付く。
そして、流れるような動きで上着を脱がすと、
キャミソール越しにさゆりの胸を揉み始めた。
「あっ・・・シャワーを」
「そんなのいいよ」
大磯はさゆりの首筋を舐める、が、ここでもっと面白いことが思い浮かんだ。
大磯はさゆりから離れ、ベッドに座った。
さゆりは何が起るのかと不安な様子で大磯の行動を見つめる。
「君はこれから女優になるんだろ、
だったら今からストリッパーの役になり切って服を脱いでくれよ」
さゆりは大磯のいきなりの要求に怯んでしまう。
「なんだ、出来ないのか、さあ、そっちのベットにあがってやるんだ」
大磯はベッドを指差し、いやらしくニヤニヤ笑う。
さゆりはその表情を見て、大磯の思惑が感じとれた。
ここで、怯んでは大磯の思惑通りになる。
「やります」
さゆりはそう言うと、ベッドに駆け上がりキャミソールに手をかけ、一気に脱ぎ捨てた。
「おい、おい、おい、なにやってるんだ。そんなストリッパーいないだろう」
大磯は何やってんだとばかりに失笑する。
「もっと、艶かしくするんだ。女優だったら、それぐらい簡単にやれるだろう」
さゆりは一瞬俯き、顔を上げた。
その顔は豹変し、艶かしく舌を唇に這わせた。
「いいぞ」
大磯は身を乗り出した。
さゆりは左手で下着越しに持ち上げるように胸をまさぐる。
胸をまさぐるたびにブラジャーが少しずつ持ち上がり、僅かに淡い茶色の乳輪が見える。
大磯の視線がその乳輪に注がれる。
さゆりはそのまま胸を揉みながら、
右手でジーンズのボタンを外し、チャックをゆっくりと下ろす。
間から白い下着が覗く。
ふっ、余裕ぶるなら黒い下着ぐらい履いてこいよ。
大磯はにやつく。
しかし、さゆりには大磯の心中など到底わからなかった。
ただ夢中だった。
さゆりはパンツを足首まで下ろすと、
片足を抜き、もう片方の足でジーンズを大磯のほうに蹴った。
そして、右手で下着越しに陰部を撫でる。
大磯はじっと黙ってさゆりの行動を具に見つめていた。
その視線が顔に向けられているの気付いて、さゆりは直ぐに顔を艶かしくする。
「おお、乳首立ってるじゃないか。興奮してるのか」
その言葉にハッとして胸を見ると、乳首が露出していた。
夢中だったせいで、気付かなかった。
しかし、その大磯の言葉が、
ここに来て始めて自分の裸が見られるという、言い様のない実感がさゆりを襲う。
恥ずかしさから、一気に顔が火照る。
「何やってるんだい。そろそろ、全部見せてくれないか」
大磯はさゆりの一瞬の戸惑いを見て取りバカにしたように言った。
これは演技、私は女優として裸を見せるだけ。
さゆりは呟くと、ブラジャーを外した。
さゆりの細い身体に似合わない豊かな胸があらわになった。
大磯は唾を飲み込んだ。
さゆりは大磯を見据え、腰に手を充てると、
ゆっくりと下着をおろしていく。
さゆりの陰毛が徐々にあらわになっていき、さゆりは全てを脱ぎ捨てた。
身体が強張るのが分かる。自然と陰部に手を充て隠してしまう。
「おい、ストリップの見せ場はこれからだろう」
さゆりは一瞬大磯を睨んだが直ぐに顔を緩める。
私は演じてるんだ。演じてるんだ。
さゆりはベッドの上に体育座りした。
大磯はにやつき、その視線を一点に集中させた。
さゆりは両手をそれぞれの膝に充てた。
膝が震えている。
こんなことなんでもない、なんでもない。
さゆりは徐々に膝を開いた。
そして、ついに開ききった。
さゆりの陰部が好きでもない男の前に晒される。
「へぇー、グラビアやってるだけあって毛の処理しっかりしてるんだな」
大磯はそう言うと、笑顔で更に何をするんだと催促する。
さゆりは膝に充てた手を陰部に充てて、陰部を開いた。
「何だよ、濡れてるじゃいか」
さゆりも陰部に触れた時に気付いていた。
「お前、変態だな」
大磯が侮蔑を含んだ語調で言った。
さゆりは自分がさらされている恥辱に恥ずかしさと悔しさが込み上げてきた。
しかし、さゆりは大磯をまっすぐ見つめ、指で陰部を撫ではじめる。
意地だった。
ここで恥ずかしがったら思うつぼだ。
もう、自分を捨てよう。
さゆりはこわごわ動かしていた指を激しく動かす。
指は屹立した突起にあたる。
「・・・あぅん」
さゆりの口から喘ぎ声が洩れる。
裕介とのセックスの時にも恥ずかしさから堪えて出さない声を
好きでもない男の為に喘ぐ。
「あぅっ・・・」
さゆりは指を膣に滑り込ませ動かす。
若く可愛い女と中年太りのおやじだけの二人の異様な空間、
その異様な空間にさゆりの陰部から溢れた液体が出す卑猥な音が
『ピィチャピィチャ』と響く。
そこで、大磯が立ち上がった。
さゆりは構わず大磯を見つめ、「あぅん」とまた啼く。
大磯はさゆりの方のベッドに上がりさゆりを見下ろした。
さゆりも感じ入った顔で見つめ返す。
大磯はどんなにさゆりが慣れたように振る舞おうとも、
さゆりがこんな女ではないと確信していた。
大磯はこれまで女優と何人も寝たことがある。
本当の淫乱はこんなものじゃない。
しかし、健気にも頑張るさゆりが大磯を余計興奮させていた。
ふっ、どこまで、気丈さを保てるかな。
これから、もっと、壊してやる。
そう思うと、大磯は笑いが込み上げる。
さゆりは大磯の見せたおぞましい顔に何かいいようのない不安を感じる。
大磯は追い討ちをかけるように、バスローブを剥ぎ取ると、
そそり立った陰茎をさゆりの顔に突き付けた。
さゆりは目の前に突き付けられた陰茎に思わず顔を引いてしまう。
大磯の太くてどす黒いグロテスクな陰茎。それは裕介ものとはまるで違うもの。
その陰茎の先にはすでに粘った液体が溢れている。
さゆりは陰茎から大磯の顔に目を移す。
大磯はにやにやと笑っている。
さゆりは気丈ににっこりと笑うと、陰茎に顔を向け、舌を出すと陰茎の先を舐める。
陰茎の先の粘った液体が糸を引き舌に引っ付く。
さゆりはそのまま陰茎を銜えこんだ。
陰茎の根っこを手で擦り、先を舌で舐める。
さゆりの舌使いに、大磯の陰茎がびくびくと反応する。
「はぅ・・・上手いなぁ、いつも、このテクで、仕事貰ってるのか」
大磯はさゆりの自尊心を傷つけてやろうといやらしく言った。
「ええ、そう」
さゆりはそう返すと、手を激しく動かし陰茎を銜えたまま顔を上下させる。
「ほんとにちん×んが好きなんだな。
じゃあ、気分盛り上げるために、なんか卑猥なセリフでも言ってくれよ」
さゆりは大磯に笑みを向ける。
「・・・わたし・・・おちん×ん大好き」
ふっ、これはおもしろいな。
「ほらもっと」
「おちん×ん・・・舐めるの大好き」
さゆりの言い慣れない言葉が逆に大磯を興奮させる。
「ふうぅ、たまらん」
さゆりは大磯の様子を見て、さらに激しくする。
「あぅ、気持いい・・・吸ってくれ」
言葉に従い、さゆりは陰茎を吸う。すると、大磯の陰茎から液体が放たれた。
途端に口中に精液が溢れる。
口から精液が溢れ出し、さゆりの口から身体に流れ落ちた。
「おい何やってるんだ。全部飲まなきゃだめだろ」
さゆりは驚き見上げると、大磯がニタニタ笑っている。
さゆりは身体についた精液を指で掬うと、意を決し口に運んだ。
粘った精液が口中から喉を通る。
「ほらっ。綺麗にしてくれ」
大磯は陰茎をさゆりの顔にまた近付ける。
さゆりは自らの唾液と精液で黒光る陰茎を丁寧に舐めはじめる。
「はっは、君みたいな淫乱な子、彼氏にはもったいないな」
その言葉にさゆりの顔が引き攣ったを大磯は見逃さなかった。
・・・つづく
うわーい絶妙な引きだーヽ(´ー`)ノ
変なところで止まってばかりで申し訳ないです。
今現在大幅に書き直していているところです。
夜には続きを投下します。
ドキドキしてきた
ふふっ、鎌を掛けたのがはまったか、
やっぱり彼氏もちか、こりゃいい。お楽しみはこれからだ。
「彼氏は、仕事貰うために身体売ってるの知ってるのか?」
さゆりは何も答えない。
「彼氏も可哀想だな。彼女が身体売ってるなんて」
「違う!」
さゆりは始めて感情を表にした。
「じゃあ、今舐めてるのはなんだい」
さゆりは少し萎んだグロテスクな陰茎を放し、顔を背けた。
「どうしたんだよ、お楽しみはこれからだよ。さっきみたいに淫乱を演じるんだ」
その言葉に、さゆりは驚き大磯を仰ぎ見る。
「ふっふっ、こんな初々しい淫乱なんていないよ。
私が見抜けないとでも思ったのか、君の演技はまだまだだな」
さゆりは自らの精一杯の行為が、今は反発してきて惨めさと羞恥が身体を覆う。
「心配するなよ。淫乱の演技は今から俺が丁寧に教えてあげるよ」
そう言うと、さゆりの豊満な胸に手を這わせた。
「いやっ」
さゆりは怯えて逃げようとするが、大磯は放さない。
「帰っちゃうの。社長悲しむんじゃない」
脳裏に優しい社長の顔が思い浮かぶ。
「ここまで、エッチなことして、何も収穫なしで帰るの。まあ、私はいいんだけどね」
その言葉で、さゆりの抵抗がなくなる。
もう、私はやられてしまったんだ。もう少し我慢しようそれですべて終わる。
さゆりは観念し、大磯に身体をゆだねた。
「そうそう、いい子だ」
大磯はさゆりの身体をベッドに寝かし、胸を丹念に揉み始めた。
さゆりの張りがある胸が大磯の手の動きにあわせて揺れる。
大磯は首から舌を這わしていき、徐々に責めていく。
乳首の周りを舐めまわし、尖った乳首に舌先で軽く触れた。
「あぅ」
さゆりの顔にはさっきまでの気丈な顔はなくなり、弱々しく歪んでいる。
「凄く乳首固くなってるぞ」
大磯は固くなった乳首を吸い上げる。
「いっいぃぃ」
大磯はさゆりの反応を楽しみながら、足下を手で探る。
そして、それが手に収まった。
大磯はそれをさゆりの顔の前に持ってきた。
?hぅいぃいいん。
ローターが振動する。
大磯はにやつきながらローターをさゆりに舐めさせる。
大磯の手がさゆりの下腹部にあてがわれ、陰毛をかき分け、
さゆりの唾液がついたローターが陰部に触れた。
「いやぁぁぁぁっぁう」
さゆりの陰部から液体があふれ、チャプチャプと音を起てる。
大磯はローターを滑らせ突起した部分に激しく擦りつけた。
「ああぅぅぅぅっ」
さゆりの口から激しい喘ぎ声が出る。
「ふっ、さっきの強がってた姿もよかったが、弱々しいのもまたいいな」
大磯は顔をさゆりの陰部に寄せると、吟味するようにさゆりの陰部を見る。
「ほとんど、経験ないみたいだな」
大磯はさゆりの陰部にむさぼりついた。
「ふぅぅううう」
大磯はさゆりの陰部から溢れ出た液体をジュルジュルと吸い上げる。
「どうしたんだよ、気持いいならハッキリと言わないと」
「あぅうううう」
「ほら、女優ならちゃんと感情を言葉で表現しろ」
大磯は手で陰部を弄ったまま、さゆりの顔を覗き見る。
「・・・きもち・・いい」
大磯は満足げに笑う。
「口開けて」
さゆりは言う通りに口を開ける。
大磯はさゆりの口の中に唾液を流し込む。
唾液は糸を引き、その糸に引っ張られるように大磯がさゆりに顔を近付けると。
さゆりは大磯の口に吸い付いた。
「ほら、また大きくしてくれよ」
大磯はさゆりの手を自分の陰茎に導く。
さゆりは手につかんだ陰茎を上下に揺らすと、直ぐに陰茎は大きく固くなる。
大磯は大きくなった陰茎をさゆりの陰部にあてて、擦り付け始めた。
「はぅっ、あぅう」
「いくぞ」
大磯が軽く腰を揺らすと、すでに、ぐしょぐしょになったさゆりの陰部に滑り込んだ。
「あああぅぅぅんんん」
「はっ、はっ、はっ、気持いいよ。君はどうだい」
「・・・あっ、っ、き・もちい・い」
さゆりは快感の溝にはまり込む。
大磯の腰の動きにあわせてさゆりの身体も揺れる。
「どうだ、おれのは気持いいか」
「・・・は・・い」
「ハッキリと言わないか」
「お・・・ちん×ん・・・おちん×ん気持いいよぅ」
「ふふっ、前言撤回するよ。君はほんとうに淫乱だよ」
さゆりは快感から閉じていた目を薄ら開く。
大磯はさゆりと目が合うとニヤっと笑った。
「今どき、身体使って仕事取る子なんてそうそういないよ。
今回、試しにいくつかの小さな事務所にこの話を持ちかけたんだ。
殆どの事務所が即答で断ってきたのに、まさか、君が来るとは思わなかったよ。
面接では清純そうだったのにね、プロデューサとの賭けに負けて僕は大損だ。
ふたを開けてみれば、仕事のためなら股開いて、ストリップショーするんだからな」
「・・・ひどい」
大磯の口から吐き出される信じられない言葉の数々。
裕介を裏切ってまで、私は・・・
さゆりは屈辱から僅かな誇りを踏みつぶされ涙が溢れる。
「ふっ、でも、気に入ったよ。恥じらいを隠してする初々しいストリップ、
彼氏がいても、仕事のためだったら簡単に股を開き、
おちん×ん大好きだもんな、きみは十分一流女優だよ。
約束通り、君を準主役に配役するよ。もちろん、まだまだ楽しませてもらうけどね」
大磯は舌舐めずりし、さらに激しいピストン運動を始めた。
さゆりはくやしかった。
私はお金のために身体を売るような子達をもっとも蔑んでたんだ。
それなのに・・・私が・・・
大磯は逃げようとする、さゆりの身体を無理矢理に掴まえ激しく叩き付ける。
「あぁぅっつつっつ」
最早あがなうことが出来ない、もうなんの気力もない。
・・・落ちよう。
身体の力が抜け、全ての抵抗を諦めた。
すると、逃れようとしていた快感が一気にさゆりを襲う。
「いっ、いいっ、いっ、いいっ」
さゆりは自ら腰を振り始めていた。
大磯の陰茎を気持のいいところに当てようと必死に腰を振る。
そして、さゆりは快楽の底に落ちていった。
「いっくぅうぅぅ!」
さゆりの身体が弓なりに仰け反り、陰部が絶頂から収縮する。
「おおぅ。いくっ」
そして、さゆりは自分の中に放たれた熱いものを、朦朧とした意識の中で感じていた。
ホテルの窓から朝焼けが部屋に入ってきていた。
意を決してホテルに入ってもう十時間が過ぎていた。
さゆりは今、口から涎を垂らし、四つん這いになり大磯にお尻を突き出している。
さゆりは肛門もローターを含んだ陰部も明るくなってきた部屋の中で、
その皺の一つまでも大磯に晒していた。
すべての抵抗をやめ、快楽の底に落ちたさゆりはいかされ続けた。
途中からは、気が狂ったかのように喘ぎ叫んだ。
半目で呆然としているさゆりの顔を大磯は笑顔で覗き込む。
「よう。先に帰るよ。2週間後、顔合わせだからちゃんと来るんだぞ」
そう言うと、大磯はさゆりを残して部屋を出ていった。
さゆりは足下をふらつかせながら一人ホテルを出た。
太陽が眩しい。
「・・・さゆり」
さゆりは声の方を向く。
「・・・社長・・・」
郡山はうっすらと涙を浮かべていた。
「・・・」
「・・・2週間後、顔合わせだから。忘れないでね」
さゆりは笑顔で言った。
「・・・うっ・・・」
郡山は涙を拭い懸命に笑顔を作り何度も頷いた。
「じゃあ」
「はい」
さゆりは郡山に車でマンションの入り口まで送ってもらった。
車が見えなくなると、力が抜けたかのように腰が砕けた。
すると、足音が近づいてくる。
「だいじょうぶか。さゆり」
裕介が走ってくる。
「・・・ゆうちゃん」
さゆりは溢れだしそうな涙に気付き、慌てて堪え、なんでもないと立ち上がった。
「何処いってたの」
「映画の打ち合わせだよ。ゆうちゃん、私、準主役に選ばれたんだよ」
さゆりの思わぬ笑顔に裕介は驚く。
「打ち合わせって、一晩もかけて」
「そうなんだ。社長張り切っちゃってさあ。みんなにお酒ついで回って大変だったのよ」
さゆりのあっけらかんとした様子に、
裕介は自分の想像が間違っていたのかと感じ始めた。
「昨日メールで『ごめんね』って送ってきたけど」
「それは、ほら準主役に決まったでしょ、
だから、ますます忙しくて会えなくなるなって、それで」
「そっか」
あっけらかんと言うさゆりの姿に、
裕介は自分の思い違いにほとほと馬鹿馬鹿しくなった。
マネージャーの陽子が脅すようなこと言うから。
「ゆうちゃん私徹夜明けで疲れてるから・・・」
「あっ、そっか、そうだな。じゃあ、俺帰るわ」
「心配かけてごめんね。後でメールするから」
「うん」
さゆりは笑顔で手を振るとマンションに入っていった。
裕介は地に落ちていた気持ちから、一気に天にも昇るようだった。
これで、グラビアの仕事もなくなる。
裕介は帰る道、足下が軽くなっていた。
一方さゆりはふらつく足取りでなんとか部屋に辿り着くと、涙が溢れ出た。
裕介に本当の事を言えない自分のずるさから。
しかし、それよりも本当は裕介には知られたくなかった。
自分が仕事をもらうために身体を許す女だって知られたくなかった。
好きでもない、中年の男に悶え求めたことを知られたくなかった。
2週間後、初顔合わせの日。
「よし、行くか」
郡山に肩を叩かれ、さゆりも気合いが入る。
「はい」
大磯監督の二年ぶりの映画と言うことも合ってスタッフの数と熱気が凄い。
さゆり、郡山、陽子の三人はそれだけで圧倒される。
「あの。すいませんが、役者の顔合わせなんですけど」
「あーっ。あっちですよ」
若い男は指を差し、快活に社長に答える。
「おい、あっちだってよ」
「ふぅー、緊張してきた」
さゆりは陽子に寄り掛かる。
「もうしっかりしてよ」
陽子はさゆりの背中をパシッと叩く。
「おっ、中谷さゆりちゃん」
突然後ろから声を掛けられ、三人は慌てて振り向く。
「プロデューサーの谷口です」
さゆりの身体が一瞬で固まる。
この人はあのことを知ってる。
しかし、さゆりの心配をよそに、谷口は気にする様子もない。
「頑張ってね、さゆりちゃん」
「は・・・はい」
「気さくな人でイイ人そうだね」
「・・・」
「どうしたの」
「う・・・ううん。なんでもない」
陽子はさゆりが一瞬示した顔の変化に不安を覚えた。
「さあ、入ろうか」
郡山の言葉に、さゆりは口元を引き締めた。
そして、さゆりは新たな女優への扉を開いた。
それから、数カ月後
映画の公開の期日が近づいてきた。
スポーツ新聞では『アイドルからの脱皮、中谷さゆりの大胆なベッドシーン』と
センセーショナルに伝えられていた。
・・・つづく
つづくのかーっ!!ここでつづくのかー!!
大胆なベッドシーンwktk
ていうか市川さゆりじゃない?
個人的には悲惨な感じのオチがいいな。
この件に関してはさゆりより郡山が悪いと思った。アホス。
悲惨なオチより切ないオチがいいなあ。
とにかくGJです。
あぁ…名前だけ書き直すの忘れてたort
名前は市川さゆりです。
つづきは明日の夜に出来れば投下したいと思います
体で仕事を取るような女優ってそこそこ止まりで所詮ビッグにはなれないからなぁ
まあ、それでも売れたいんでしょ
続き楽しみにしてます!!
乙です。
処女寝取られでなかったのが少し残念。
それなんてエロゲ?
パープルソフトウェアの「あると」
しかし、それは前も出てきたコラで、実際はそんなシーンはありゃしない。
えろいwwwwwwwwwwwwwwwwwGJ!!!
裕介は映画の内容が書かれた新聞記事を信じられない思いで何度も読み替えし、
いやまさかと、別の新聞を買ってきても、そこには同じような記事が載っていた。
さゆりとのメールや電話では映画の内容の話題は出なかった。
今から考えてみるとさゆりが意識的に避けていたのだろう。
映画見に行くよと言っても、さゆりは言葉を濁していた。
裕介は試写会のチケットを陽子から内緒で受け取っていた。
さゆりの大胆なベッドシーン、そんなもの見たくないという気持。
しかし、相反する気持もあった。
裕介は真実をこの目で確かめたかった。
この目で確かめないことには到底真実とは思えなかった。
最初にさゆりから、映画の内容がラブストーリだと聞いた時に、
それなりの覚悟はあった。
キスシーンなどは当然あるんだろうなと。
でも、それは演技の上だしと自分を納得させていた。
しかし、現実にはベッドシーンと言う想像を超えたものが突き付けらることになった。
裕介は試写会までの日々を恐怖にもにた思いで過すことになった。
開館30分前、試写会の当日。
試写会の列が映画館に出来始めていた。
裕介もチケットを握り俯き加減で列に並ぶ。
列に並んでいるのは映画の内容がラブストーリーというのにほとんどが男だった。
恐らくさゆりのベッドシーン目当てなのだろう。
「さゆりちゃん、全部脱いでるらしいよ」
その声に振り向くと男が二人、ニタニタとした笑顔で喋っている。
「全部って、乳首見えてんの」
「そんなの当たり前、身体中舐められてるらしいぞ」
裕介は彼等の発する言葉に怒りで震えながらも、
その怒りを、どうすることも出来ず、
ただじっと聞き耳を立てていることしかできなかった。
暫く待っていると、列の前の方がざわざわとし始め、扉が開いた。
几帳面に列に並んでいた男達が、開いたと同時に中に我先にと傾れ込む。
裕介は興奮した男達に揉まれながらなんとか席につき、一息ついた。
暫くすると照明が落ち、館内が暗くなる。
息を飲むように館内は静まり返り、時折誰かが静寂に耐えきれず咳をする。
裕介は自分の激しい胸の鼓動を必死に抑えようとしていた。
一度大きく深呼吸をする。
スー、ハー。
息を吐き出すと、あわせるように映画が始まった。
映画は淡々と物語を進めていく。
しかし、裕介には映画の内容が上手く頭に入って来ない。
ただ、彼女であるさゆりが大きなスクリーンの中で様々な表情を見せているのを、
傍観者の一人として見ていた。
映画の中盤、
さゆりと彼氏役の二枚目俳優との濃厚なキスシーンがアップで映し出された。
さゆりの舌がその彼氏の舌と絡み唾液が光る。
隣の男が「おぉ」と感嘆の声を漏らす。
さゆりが自分以外の男とキスをしている。
それも、あんな濃厚な。
裕介の瞳にはうっすらと涙が浮かぶ。
しかし、裕介の心情など無視して物語は止まることなく進んでいく。
彼氏役の男はさゆりに内緒でたちの悪い人間と付き合っていた。
ベテラン俳優の斉藤を親玉とするヤクザの一味だった。
バカな彼氏は賭けマージャンにはまり込み、
到底返しきれない借金を背負ってしまう。
彼氏は借金の追い立てに怯え身を隠すが、結局は斉藤に見つかり捕まってしまう。
斉藤は彼氏から借金を回収出来ないと分かると、
斉藤を脅し、さゆりという彼女がいることを知った。
斉藤は一目見てさゆりを気に入り、さゆりに身体を要求した。
さゆりは逡巡しながらもバカな彼氏を愛するがゆえに、
自らの身体を差し出す決意をしてしまう。
隣の男が映画が佳境に進むにつれて少しずつ前のめりになり、
何度も唾を飲み込む音が聞こえる。
不安げなさゆりはホテルの斉藤の部屋の前に立っていた。
部屋の扉が開き、にやついた斉藤がさゆりを中に入るよう促す。
斉藤はベッドに座り、さゆりに服を脱ぐように要求する。
窓から差し込むオレンジの夕焼けを背に、逆光の中でさゆりは服に手をかける。
震える手で服を脱ぐと、白い下着が、そして、さゆりは背中に手をまわす。
裕介は心の中で、やめろ、やめろと叫ぶ。
しかし、さゆりは裕介の叫びを無視して下着を取ってしまった。
さゆりの顔は逆光で伺い知れない。
スクリーンには太陽の眩しさとさゆりの裸体が映し出された。
これは現実なのか夢のなのか。
さゆりの身体のラインがシルエットのように浮かび上がる。
裕介の混乱をよそに、画面は太陽に吸い込まれるように暗転し場面が転換した。
次の瞬間、ベッドでシーツに包まり一人寝ているさゆりの姿が映し出された。
その様子は事後の様子を想起させる。
もっとも恐れていたベッドシーンがない。
新聞に書かれていた激しいベッドシーンは客を呼ぶためのただのデマだったんだ。
隣の男が肩透かしをくったように、背もたれに身体を預けた。
裕介は気が抜けたのか変な笑いが込み上げてくる。
さゆりはヌードにはなったが、それも脱いだかもハッキリとはわからないものだった。
ほんとうに良かった。
しかし、ホッとした裕介の淡い幸福はすぐに悪夢のような現実で覆い尽くされた。
次のシーンでバスルームからバスタオルを巻いた斉藤が映し出される。
斉藤はそのまま、のそのそとベッドに近づく。
ベッドに上がると斉藤はもぞもぞとさゆりに近づき、
脂ぎった顔を震えるさゆりに近付ける。
さゆりは今にも泣き出しそうな顔で嫌だ嫌だと顔を背ける。
しかし、斉藤はさゆりの頭を乱暴に掴むと、無理矢理顔を自分の方に向けると、
さゆりの唇に吸い付いた。
すると、館内の緩慢になっていた空気が一瞬で緊張を帯びた。
斉藤はさゆりの唇を堪能するように舐めまわし、徐々に舌をさゆりの首筋に這わせる。
斉藤の舌は徐々にシーツで覆い隠されたさゆりの胸元に向かう。
次の瞬間、斉藤がさゆりの身体を隠していたシーツを剥がした。
スクリーンにさゆりの白くて豊満な胸が映し出された。
今度は、はっきりとすべてを映し出していた。
館内から低いどよめきが起き、隣の男の腰が浮く。
裕介は何が起ったのか一瞬理解出来なかった。
ただ、スクリーンを凝視しさゆりだけを見ていた。
剥き出しになったさゆりの胸。
その胸の突端、乳首に斉藤は顔を近付ける。
すると、さゆりの胸にカメラがズームする。
それを待っていたかのように、斉藤は乳首を舐めはじめる。
カメラは執拗にさゆりの乳首に焦点をあてる。
さゆりは身体を懸命に捩るが、斉藤に手を掴まれ動きを抑えられ、
カメラは執拗にさゆりの乳首を追う。
さゆりの乳首がだんだんと隆起していく様子が淡々と映し出されていく。
斉藤が舐めるのを止めると、カメラがあわせるように引いていく。
斉藤は掴んでいたさゆりの手を放すと、
その手をさゆりの下半身に向かわせる。
そして、何かを探り当てた斉藤の手は、
さゆりの下半身だけは辛うじて隠しているシーツの下で動かし始めた。
さゆりは慌てて追うように手をシーツの中に入れ
斉藤のその手の動きを止めようとする。
しかし、そのときシーツに入れようとしたさゆりの手がシーツに引っ掛かり、
太ももの辺りまでめくれてしまった。
白い下着が太ももの辺りまでずれ下がっていて、
画面にさゆりの黒い陰毛が大写しになった。
さゆりはシーツを慌てた様子で引っ張りあげた。
一瞬だった。
しかし、確かにさゆりの陰部は下着で隠されていなかった。
そして、裕介は見逃さなかった。さゆりのその時の表情を。
さゆりは恥辱とも恐怖ともいえない表情をしていた。
斉藤はさゆりが抵抗をしなくなったのいいことに手の動きを激しくする。
「あぅっ」
さゆりの声が漏れた。
「あっ・・・あぁぁん」
・・・喘ぎ声。
その声に呼応するように斉藤はシーツの中に身体を入れ、さゆりにのしかかる。
さゆりは懸命に腰を捩っているが、
斉藤は手をあてがいながら目当てを見つけたのか腰をぐいっと大きく動かした。
その瞬間をカメラが逃さずさゆりの顔をアップでとらえていた。
驚きとも、屈辱とも言えぬ、なんとも言えぬ表情を見せた。
斉藤はあてがっていた手をシーツから出すと、カメラはその手をとらえる。
指に白い液体がついている。
カメラは再度さゆりの顔に焦点を移す。
さゆりは目を瞑り何かを堪えようと唇を噛み締めた。
その何かはこのシーンを見ている誰もがわかっていた。
カメラはその瞬間を決して逃さないように静かに待つ。
今この瞬間を見ている館内にいる者も息を飲んで待つ。
斉藤は腰を動かし始めた。
最初はゆっくりと緩慢な動き、身体を擦り付けるように動く。
徐々にスピードを上げていく。
斉藤が腰を動かすたびに、
微かにさゆりの口から吐息とも喘ぎ声とも思える声が漏れる。
そして、その瞬間が来た。
声を懸命に押し殺していたさゆりがその瞬間、
「・・・あぅん」
と、堪えきれず小さな声で啼くと電流が身体を走ったかのように少し震えた。
カメラはじっとさゆりの顔をとらえていた。
さゆりの顔は情けなく歪み、瞳には涙が溜まっていた。
そして、画面は暗転した。
映画は彼氏が身体を捧げたさゆりを許すことが出来ず別れるという
後味が悪いものだった。
裕介は映画が終わっても暫く呆然としていた。
今みていたものが現実だという感覚が持てない。
館内はそんな裕介を無視してふわっと明るくなる。
明るくなると、館内はざわざわと異様な雰囲気になった。
すると、舞台の端に女性が一人出て来て、マイクで誰かの呼び込みをした。
すると舞台袖から数人の人が出て来た。
そして、最後にさゆりが出て来た。
さゆりは恥ずかしそうな素振りすら見せず堂々と舞台で立っている。
裕介はさゆりをじっと見つめていた。
さゆりの表情は見たことがないほど大人びていて、笑顔で前方を見据えている。
マイクがさゆりに向けられると、さゆりは笑顔のまま一言二言感想を述べ、
ゆったりと館内を見回した。
さゆりの視線が徐々に裕介に近づき、ついに裕介と目が合った。
さゆりは一瞬眉を動かしたが、戸惑う裕介に向けて微笑んだ。
そんなさゆりから裕介は目を逸らしてしまう。
さゆりはもうずっと遠くに行ってしまったんだと始めてその時裕介は気付いた。
裕介はいたたまれず涙を浮かべながら席を立った。
映画は物議を醸した。
あの問題のシーンは本当にやっているのかと。
しかし、一度でも映画を見たものはあれが演技だとは到底思えなかった。
斉藤はインタビューでそのことに触れられると、
にやっと笑い、想像におまかせしますとはぐらかした。
そのことが余計に真実味を帯びさせる結果となった。
さゆりのベッドシーンは話題となり、ネットではあることないことが書かれた。
結果、さゆりのベッドシーンを見るがために映画は飢えた男で連日の満員となっていた。
裕介は何も出来ずにいた。
映画が公開されて半月、さゆりと一度も連絡をとっていない。
それは裕介からも、さゆりからも、お互いに。
裕介の周りでも、さゆりの出演した映画は話題になっていた。
おそらく、みんなもう見たのだろう。
裕介はあの試写会の日以後、さらに劇場公開されてから数回見に行った。
そのたびに、あのシーンが否応なく始まり、胸が張り裂けそうになった。
それでも、裕介は得体の知れないものに惹き付けられるようにまた見に行く。
自分の目に焼きつけるように、スクリーンを、さゆりの姿を凝視し続けた。
さゆりは一躍話題の女優となった。
その清楚な顔立ちとのギャップの演技。
映画の新人賞はもちろんのこと、主演女優賞も確実だと巷で言われていた。
これから、花々しく女優として輝こうとしていた。
しかしその矢先、週刊誌にゴシップ記事が載った。
さゆりは大磯監督の愛人で、彼と今回の仕事の為に寝たと。
さゆりを露骨に陥れるような内容だった。
その記事は、さゆりに役を奪われた大手事務所の差し金とも言われた。
そのことに関して、大磯は特に否定しなかった。
さゆりの側は慌てて否定したが、噂を打ち消すことは出来ず、
ただ、マスコミ対策の脆弱さを露見するに過ぎなかった。
それからまた半月が過ぎた。
裕介は無心でバイトに励んでいた。
働いている間は、すべてを忘れられるからだ。
バイト先には、裕介とさゆりの関係を知る者はいない。
その空間が、裕介の心を幾分落ち着かせてくれた。
その日もバイトに行き、疲れて帰った時に不意に電話があった。
さゆりからだった。
「もしもし」
「・・・」
「もしもし」
「・・・もしもし」
「ゆうちゃん元気だった?」
「ああ」
「そう。・・・ひさしぶりだね」
「ああ」
「・・・」
[・・・」
さゆりが何も言わないのに苛立ち裕介から切り出した。
「・・・映画見たよ」
「・・・そう」
「・・・ああ」
「どうだった?」
どうだった。その言葉に裕介は怒りを覚えた。
あの映画の感想を言えと、裕介は心にあった最後の糸が切れたように感じた。
「よかったよ」
「・・・そう」
「あの、ベッドシーン迫真の演技だったな」
裕介の声は震えていた。
「男の子ってそういうとこしか見てないんだね」
「・・・女優ってのは、なんでもやるんだな」
「そうだよ。作品に必要なシーンだから」
裕介の挑発とも言える言葉をさゆりは軽くいなす。
それで裕介はますます苛立つ。
「週刊誌読んだよ、仕事貰うために寝たんだって」
「・・・」
さゆりは黙る。
「なんとか言えよ」
「・・・寝たよ」
「ほんとに・・・最低だな」
「芸能界じゃそんなの当たり前だから」
「事務所の社長も、マネージャーも最低の人間だな」
「何も知らないくせに、社長達の悪口言わないで!
・・・ゆうちゃんも他の女の子と遊んだらよかったんだよ」
「俺はそういうことできないから。
もう・・・なんか、俺の知ってるさゆりじゃないみたいだな」
「そう」
「ああ」
「・・・ゆうちゃんはほんとのわたしのこと何も知らなかっただけ」
「・・・そんなこと俺は知りたくなくないし、知りたくもなかった
・・・もう俺達終わりだよ」
「・・・うん」
裕介はそこで携帯の電源を切った。
そして、さゆりのアドレスを携帯から削除した。
・・・つづく
うわあ、ここで続くのか・・・
またつづくかよw
なんか焦らしプレイされてるみたいだな
『これは夢なのか、現実なのか? 過熱した欲望は遂に危険な領域へと突入する。』
このフレーズを真っ先に思い浮かべてしまった僕を許してください。
ハァハァ 続きまってます!
クライマックスwktk
頼む。
元鞘だけは勘弁な。
頼む。
別離だけは勘弁な。
このまま元鞘なら後味悪くなく読み終えられるんだろうけど…
無理だろうなぁ…
っていうか元鞘と見せかけて、っていうのが一番恐ろしいな
それだけはカンベン
こうして見ると寝取られの好みってのは寝取られた後にある気がするね
ちなみに俺は全員(寝取った奴含む)不幸エンド
ああ勘違いしなさるな
俺は寝取られは嫌いだ
ここにきているのは寝取り小説を期待しているからだ
なら寝取られSSについてどうこう言うなよ…
俺も寝取られは嫌いだ
寝取られた後の復讐を期待してるんだ
俺は復讐にかかるも、ぐうの音もでなうほど寝とられるのがいいがな。
期待してるのが無いなら、自分で書けばいいじゃないか。
様々な趣向のNTRが読めてスレも盛り上がるってもんだ。
NTRはある意味マイナス属性だからな。
ちんこが立って抜きまくりでも、後味の悪さから批判したくなるのだろう。
「上の口と下の口、言ってること違うじゃねえか」みたいな。
聞き流すが吉。
そもそも寝取られた後に復讐するSSってあるかね?
悲惨な目にあって終わるのばかりだけど
藍より青しのスレの近藤とか言う男に寝取られる話ツボった。
>>606 このスレの最初のほうの奴は一応復讐してるんじゃね?
>>611 こっちに投稿してから手直しして蒼い小部屋に投稿したらしいが、
続きはこっちにしかなかった。間の話だが。
ふたりHスレになんかキテル
>>605 おっしゃるとおりかもしれない
抜ける、抜けるんだよ、抜けちゃうんだよ
でも後味の悪さが尾を引くんだよ…
正直ガクーーッって感じだ
これは決して寝取られ好きってことじゃないよね?
いや、それは普通に好きだろ
鬱になる奴は立派な寝とられ好き。
嫌いな奴はイライラして途中で読むのをやめる。
>>616 つまり寝取られは単純に好き嫌いだけじゃ分けられんのよ。
ストレスがかかる濡れ場だからこそ、結末にこだわりたい人が暴れるわけ。
それがどうでもいいと思う人はただ抜けて良かったと、マイナスの刺激がクセになった人は徹底的に欝にさせろと。
嫌悪感のあまり抜くことさえできない人もいるというが、それでもちんこは立つんじゃなかろうか。
寝取られの中でも女が開発されたりエロに目覚めるやつは好き。
>>619 その後、寝取り男と靡いた女がボッコボコに復讐された
58氏の作品はMy Bestです。
この後、さゆりの方はAV業界に堕ちるとか徹底的にボロカスになって欲しいなぁ
で、寝取られた男は新しい彼女と順風満帆とは行かないも、輝かしい未来を感じさせる
スタートを切る…こんなんだったらタマラン。
>620
さゆりの方は肉体派女優として輝きを増して超売れっ娘に
男はそんな彼女の捨てた男として週刊誌の記事になり…
みたいなのがタマラソよ
>>617 >ストレスがかかる濡れ場だからこそ、結末にこだわりたい人が暴れるわけ。
まさにコレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺はどっちかつーと>620寄りかな。
寝取られモノは女がどうこうより
取られた男の思考、行動に納得いかん事多し。
ていうか、
>>620書いた後に思ったんだが
そもそもの原因を作った郡山夫妻を最初にどうにかして欲しいなぁ。
郡山は愚かにも、寝取り男の思惑に翻弄されて主人公に最悪の結果を齎したし
陽子なんて、大成してないし、それ以前に自分もしてないであろう枕営業を女にさせてるし。
てか、この夫妻には商才が欠片も無さそうだ。とか思った。
とりあえず、展開に口出すのは止めようぜ
>>624 駄目なプロダクションに引っ掛かると碌な目に合わない典型のようだな。
所属事務所の駄目さ加減を見抜けなかったさゆりがアホツー話だ罠。
つかスカウトされた新人の身分のくせに
女優について偉そうに語りだす彼女が素晴しいなw
芸能界では当たり前と言うが作中で他の事務所は断ってたみたいだし。
関係ないけど最後の携帯での会話は後々金の鳴る木になりそうw
ムカつくヒロインというのも寝取られでは重要な要素だな。
512氏GJ!
とりあえず後味が悪くなければなんでもいい
>>616 作品にもよるヤツはどうすればいいですか。
たとえばImpureImpulseの今連載してるやつ、今回で寝取られただろうけど受ける精神的ダメージが怖くて見れないんだよね。
あんな風に長々とHナシパートをやられるのが一番ツライ
その点同HPの投稿作家kzy氏の作品はイイ!!
色変わってるところだけ見ればまるで寝取り気分w
>>618 こういう明らかにビッチで全く感情移入できない女はいくら乱れてくれてもダメージがないな
最初から反転箇所しか読んでないしw
>631
もったいないなー
とりあえず反転しないで全部読んだら美味しかったが
むしろ反転部分イラネかった
>>630 寝取られ過程が薄かったりすると、俺も鬱だな
個人的には寝取られ男の寝取り返し復讐が見てみたい
情けないまま終わってばっかだからなぁ
情けないまま終わるのが、寝とられの王道だと思うんだ
>634
だな!
俺は主人公に感情移入はしない・・というかできない
どっちかというと、外側からの視点で主人公が不幸になる/ヒロインが快楽により
寝取られるシーンではぁはぁするかな
ROCO視などの作風が俺にはまさにツボだ
>636
ROCO視についてkwsk
638 :
445:2006/11/17(金) 12:10:16 ID:TgBof3uQ
ROCO視とは:
どんなカップルをみても、彼女の胎内に彼氏以外の子種が宿っている未来を見ることが出来る「邪気眼」の一種。
その所有者は瞳孔がマタニティーマークの形をしており、交通機関では妊婦に席を譲るという。
裕介がなんとなく受けたドラマのオーディションに受かって、そのまま芸能界入り→演技力やキャラクターを評価され、売れまくる
→対して、さゆりには体しか評価されず、濡れ場のある仕事しか来ない→再会したときには、圧倒的な格の違いが…
という展開きぼん
主人公に復讐するつもりはまったくないけど、結果的に復讐していることになる感じ。
なんかこのスレになってから復讐〜の人が目立つな。
まぁ別に個人の趣向に良い悪いとかはないが、もうちょっとサイレント魔女リティを考えてくれ。
ちょっとしつこいぞ。
参考にはなるが、自分の趣向を語るレスばかりなのは
何だかなって感じだな。
職人さんをスクリプトか何かと勘違いして無いか?
ヒロインにモノ申したくなるというのは
それだけ良い出来だったという事でしょ。
まあともかく我々は、wktkしつつ待っていようではないか。
>644
だな!
職人さんなら俺の隣で寝てるよ
ROCOは糞
しかし、寝とられない幼なじみていないのかね〜
俺は単純な寝取られモノはどっちかっていうと苦手
ただ、寝取り野郎が最後酷い目にあうとかだとかなりウマー
だから寝取られは血ヘド吐く勢いで読んでる
ただ、最近それはもう寝取られとは違う気がしてきた
>>650 割と同感
快楽に堕ちていく描写は非常に興奮するが心が移っちゃうと怒りと鬱が湧き上がる
寝取られてSEXにハマるが最終的に元鞘で未来に希望が持てるのがベスト
あるいは最初から女に対して全く感情移入できないほどのビッチで主人公がとっとと吹っ切っちゃうとか
きっとこれは邪道で寝取られスキーの王道は完膚なきまでの寝取られなんだろうな
俺も主人公が地位を手に入れる
対してさゆりと寝取り男落ちぶれる
で、見下ろしてざまぁみろってのがイイ!!
すまないどうしても語りたかったんだがもうしないから許して
主人公が地位を手に入れる
対してさゆりと寝取り男落ちぶれる
までは同じだけど、牡の魅力としては負けたみたいな、主人公にトラウマが出来ちゃったりすると、自分的にはベストかな?
試合に勝って勝負に負けるってやつ。
俺も
>>652と同じかも。
主人公は結局惨めな感じが良い。
正直、寝取られた後の展開が読みたかったり
寝取った相手をどうしてやろうとか寝取られた相手をどうしてやろうとか
多分寝取りとも違うんだろう
過程だけが重要なので寝とられた後の後日談はどうでもいい漏れが来ますたよ
ま、人それぞれだから主義主張は程々にな
スマソ
寝取りSSが少なかったり、寝取りゲーと寝取られゲーのスレ
の消費が違うのは寝取られが主流というか一つのジャンルとして確立してるってことなのかな
それか、寝取り=人妻・未亡人系ってことなんだろうか
というか寝取りSSの場合、エロパロなら寝取られと違ってその作品のスレに投下しても
文句言う人も少ないだろうし、凌辱系だと主人公の性格を変えなきゃならないだろうから難しいんじゃね?
オリジナルSSは人妻・未亡人系にでもしないと、寝取りと凌辱の区分けがややこしいし。
ゲームの場合は寝取り自体が特殊なシチュってわけでもないから、わざわざ寝取りスレ行かなくても
皆普通にメーカースレ、作品スレで済ましてるからだろ。
つまら寝取りってのはポピュラーなモノで、それを別の視点から見て
新しいジャンルを見い出したのが寝取られってこと?
いや、寝取りは結構少ない。
寝取られ野郎のその後が見たいって言うのはわかるかも
色々なパターンが出来そうで面白そう
つづきが遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
今回は一気に最後まで投下します。
裕介は携帯を壁に投げ付けた。
これがさゆりとの最後の会話なのか。
さゆりに対する怒りが沸き上がる。
でも、それは本当の気持じゃない。
本当は・・・自分の無力感、喪失感に押しつぶされそうになっているだけだ。
それを、怒りという感情に置き換えているだけで、
心の中では「さゆり、さゆり、さゆり」と叫んでいる。
裕介はやりきれない感情に髪の毛を手で掻きむしった。
ホテルの一室。
真っ暗な部屋の中で、さゆりの頬を涙が伝う。
裕介に電話するつもりはなかった。
試写会の日、裕介がいることを知ったあの時から、
私にはもう帰る場所がないのだとあらためて実感していた。
強くならなくては、そう自分を必死に励ましてきた。
しかし、今さゆりの置かれた現状はそれをも挫くほどに追い込まれていた。
マスコミから逃れるためにホテルに閉じこもる生活。
一旦マスコミの前に姿を現わせば、彼等の向けるさゆりへの好奇の視線。
そして、何よりも家族のような関係だった事務所の亀裂がさゆりを苦しめていた。
携帯を眺めるているうちに、無意識に裕介に電話していた。
携帯から聞こえる聞いたことがない怒気の含んだ裕介の声。
「ゆうちゃん」
裕介の声、優しい裕介の声はもう二度と聞けないんだ。
扉が開く音と共に、部屋の中に光が差し込んだ。
「陽子さん」
陽子はコンビニ袋を抱えて部屋に入ってきた。
さゆりは涙を拭うと笑顔で近づき、コンビニ袋を受け取る。
「ごめんね、コンビニ弁当で」
「ううん。ありがと」
「明日、雑誌のインタビューが入ってるんだけど・・・」
陽子はさゆりの反応を伺うように言った。
「大丈夫です。何時からですか」
「10時から、恵比須のスタジオで」
「はい・・・あの、陽子さん・・・社長は」
陽子は首を振る。
「まだ、帰って来ないの」
「そうですか」
数カ月前に遡る。
さゆりはようやく映画の撮影現場にもなれてきていた。
誰もが熱っぽく取り組む撮影現場、
さゆりはその中の一員になれているという事がほんとに幸せだった。
大磯は監督という立場になると、あの日の面影すらなく撮影に集中していた。
その日も撮影が終わり、明日が休みということもあって皆で飲みに行くことになった。
酒宴の席では皆日々の疲れを打ち消そうと大いに盛上がった。
日々の疲れからか、何人かがそのまま本格的に酔って寝てしまう者もいた。
そのうちにさゆりに対し、隣に座っていた斉藤が絡みだした。
「やめて、下さい」
斉藤は嫌がるさゆりの肩を無理矢理に組み、服の上から胸を触わってきた。
「やめて!」
「いいだろ」
「やめて下さい」
マネジャーの陽子が危機を察して割って入る。
「へっ、なんだよ。お前、監督と寝て仕事貰ったんだろ」
斉藤はマネージャーの背に隠れているさゆりを覗き込んで言う。
「えっ」
「そんなことみんな知ってるよ。今さら清純ぶっても意味ないんだよ」
「いいかげんにして下さい」
陽子はさゆりと斉藤の間に入って、斉藤を睨み付ける。
「ふっ、もういいよ、酔いが覚めた」
そう言うと、斉藤は出て行った。
「陽子さん・・・あのこと、みんなに・・・知られてるの」
「あんなの鎌を掛けたはったりよ。気にしない、気にしない」
陽子はさゆりの肩に手を置くと、優しく微笑みかけた。
さゆりは陽子になんとか微笑み返したが、
心の中ではあのことをみんなに知られているのと、不安と絶望が渦巻いていた。
さゆりは斉藤が発した言葉が気になって、
次の日の撮影からは演技への集中が散漫となり、
NGをたびたび出していしまい、そのたびに撮影はストップしていた。
最初は優しかったクルーからも、白い目で見られることが多くなっていた。
そして、そのことでさゆりはまた畏縮するという悪循環に陥っていた。
そんなことが続いて、撮影期日は押していった。
ある日、さゆりはプロデューサの谷口に呼ばれた。
さゆりはなんだろうかと心配だった。
怒られるのだろうか、でも、本当の心配は別にあった。
谷口はあのことを知っている。
さゆりは陽子、それに社長の郡山と一緒に谷口の待つ料亭に向かった。
料亭につき座敷に通されると、そこには谷口の他に男が一人いた。
頭が禿げて太っている、中年の男。
「この方は、スポンサーの山口さんだ」
さゆりと山下は驚き仰々しく挨拶をする。
「まあ、いいから。そこに座って」
「はい」
「あっ、君達はもういいから」
腰を降ろそうとしていた郡山と陽子は驚き谷口を見る。
「君達はもう帰ってもいいから」
「どういうことですか」
郡山は情けない顔をして訪ねる。
「さゆりちゃんだけでいいと言ってるんだよ」
「・・・出来ません」
戸惑う郡山をよそに、陽子は毅然とした態度で言った。
陽子にはわかっていた。いや、郡山にもわかっていたのだろう、
このままさゆりを置いて行けばどうなるか。
「はっ、君は何言ってるのかわかってるのか」
「さゆりを一人には出来ません」
陽子は谷口の目を真直ぐに見据え言った。
「おいおい、谷口さん。話が違うじゃないか」
山口が不満げに言った。
「いえ・・・あの」
谷口はおどおどとした様子で山口に返事をし、陽子を睨み付ける。
「お前らは自分達がどう言う立場か分かってるのか!
下手くそな素人女優が身体で仕事を貰っておいて、なんて言う態度だ。
このことを公表して、お前らを芸能界から抹殺することなんて簡単なことなんだぞ」
「なんて、言われようと出来ません」
陽子は頑として受け付けない。
郡山は心配そうにそのやり取りを見ている。
「陽子さん。私、大丈夫だから」
「えっ」
陽子が驚き振り返ると、さゆりは気丈に頷いている。
「そんなことさせられない」
「おいおい。本人がその気になってるのに、何言ってるんだよ」
「いいえ。この子のマネージャーは私です」
「社長さんはどうなんだい」
「えっ、私は・・・」
郡山は即答出来ず、口ごもる。
「社長!」
陽子は郡山のはっきりとしない態度に苛立つ。
「陽子さん、私本当に大丈夫だから」
「ほらほら、本人が決心したんだ。邪魔物はさっさと帰るんだ」
「いいえ。私は許しません」
「いい加減にしろよ」
山口の顔色を伺っていた谷口は、今にもつかみ掛かろうとしていた。
唇を噛み締める陽子。
「・・・私が代わりに残ります」
陽子は谷口を睨みながら言った。
「おい、陽子」
郡山はその言葉に慌てた様子で陽子の腕を掴む。
「はあ。君が残っても意味ないんだよ」
陽子は元女優とあって美しいしがもう32才、さゆりの瑞々しい若さとはほど遠い。
「私の方がさゆりよりもあなたがたを満足させられます」
谷口と山口は顔を見合わせ笑う。
「あんたの度胸は買うけど、あんたに用はない」
「そうだよ、陽子さん。私は大丈夫だから」
「そうだ、陽子何言ってるんだ」
郡山は何がなんだかわからなくなり、突然の陽子の提案にただ戸惑っていた。
異様なほど動揺している郡山の様子を見ていた谷口はあることを思い出した。
その瞬間笑いが込み上げてきた。
「よし、わかった。君で譲歩しようじゃないか」
「えっ」
全員が谷口を一斉に見た。
特にスポンサーの山口は不満を露骨にあらわした。
谷口はまあまあと山口を宥める。
「社長、いいのかい・・・マネージャーは君の奥さんなんだろ」
郡山の顔が凍り付く。
山口はその言葉ですべてを理解したようだ、にたにたと笑いだした。
「陽子・・・」
郡山は懇願するように陽子を見る。
「私、さゆりのこと守るって決めたの。もう二度とあんなことはさせない」
「陽子さん」
さゆりの瞳には涙が溜まっていた。
「だからって、お前が」
「じゃあ、また、さゆりが犠牲になるの。
それで、私たちは何もせずに、すべてをさゆりに押し付けるの。
私にはそんなこともう出来ない。・・・お願いわかって」
陽子は郡山をしっかりと見据え言った。
言葉の最後は郡山を諭すように。
郡山はもう何も言えなかった。
どうしていいか頭が混乱してわからなかったからだ。
ただ陽子だけはという自分の卑怯さが情けなかった。
「・・・陽子さん」
「さゆり、今までほんとうにごめんね。これからは私が守るから」
「もういいか、話はまとまったんだな」
「・・・はい」
陽子は郡山に頷きかける。
郡山は項垂れたまま立ち上がった。
郡山はさゆりを連れて、部屋から出た。
部屋を出る時に郡山は陽子の顔を見ることが出来なかった。
ただ何も出来ないくやしさと、絶望だけが郡山の全身を覆った。
料亭を出ると、雨がポツポツと降り出してきた。
雨粒がとぼとぼと歩く郡山の背中に落ちる。
「社長」
さゆりは郡山の裾を引っ張る。
「社長、ほんとにいいの」
郡山はさゆりを見る。
さゆりは心配そうに郡山を見つめている。
「社長」
「・・・さゆり、お前は先に帰ってろ」
そう言うと、郡山は料亭に戻った。
「陽子、陽子」
郡山は陽子の名を心の中で何度も叫ぶ。
息を切らし料亭に入ると、
仲居の制止を振りきり部屋に向かい、襖を勢いよく開けた。
郡山が襖を開けた時、部屋の中ではすでに悪夢が始まっていた。
下着姿の陽子が山口の股間に顔をうずめていた。
「陽子・・・」
陽子は突然入ってきた郡山に驚き、くわえていた山口の陰茎から口を放し、
下着がずれ上がり露見していた胸を慌てて隠した。
陽子は呆然と郡山を見ていた。
郡山も同じように呆然と陽子を見ていた。
男の陰茎を手にし、ベージュの下着を来た陽子はとても痛々しい。
「・・・どうして」
陽子は唇を震わせる。
「な、・・・何やってるんだ」
「おいおい、何言ってるんだよ。
頼り無い君の変わりに奥さんが身体を張っているんだろう」
郡山は怒りで身体が震える。
陽子は夫に恥ずかしい姿を見られた羞恥に身体を震わせていた。
「お願い・・・帰って」
「陽子・・・」
郡山はどうしていいのかわからず、その場に立ち尽くしていた。
「・・・お願い帰って」
「・・・駄目だ、お前を置いては行けない」
「はっ、じゃあ君はそこにいてればいいよ」
谷口はそう言うと、陽子を抱き寄せた。
「おい!」
郡山は凄い剣幕で谷口につかみ掛かった。
「何するんだ。こんなことしてただですむと思っているのか」
「お願いやめて!」
涙を流した陽子が郡山の腕を掴む。
「・・・陽子」
郡山の身体から力が抜ける。
「どうなっているんだよ」
萎えた陰茎を晒した山口がうんざりした様子で言った。
「いえ、・・・おい、どうするんだ」
谷口は乱れた洋服を整えながら陽子に怒気を含んだ声で言った。
「大丈夫です」
陽子は郡山に向けていた顔を谷口に向け言った。
「この男はどうするんだ」
谷口は郡山を顎で差した。
「お願い、私は大丈夫だから」
「陽子・・・」
「わかった、わかった。君はそこにいたらいい。
私たちは隣の部屋に行こうじゃないか」
谷口は動こうとしない郡山に呆れそう言うと、立ち上がり襖を開けた。
続きになっていた和室にはすでに布団が敷かれていた。
谷口は「さあ」と、陽子を促す。
下着姿の陽子は立ち上がると、隣の和室に入り続いて山口が入った。
襖が閉められると、部屋には谷口と郡山が二人残った。
「おい、本当にそこにずっとそこにいるつもりか」
「・・・」
「まあ、好きにしたらいいよ。
奥さんが他人に抱かれてているのを見ているなんて、いい趣味だな」
郡山は血走った目で谷口を睨み付ける。
しかし、怒りに手、足が激しく震えるだけで身体が動かない。
「・・・あぅ」
漏れ聞こえてくる陽子のただならぬ声。
郡山は閉められた襖を見た。
「あぅん」
「奥さん濡れてるじゃないか」
「いやっ」
郡山は呆然と襖を見ていた。
その奥で行われている悪夢のような現実。
それを止めることも出来ず突っ立っている自分。
「奥さん欲求不満なんじゃないか、こんなに濡らして」
「あぁ・・・ああぅ」
「じゃあ、そろそろ入れるよ」
「あぅん」
「はっは、始まったみたいだな。それじゃあ、私も行かせてもらうよ」
谷口はそう言うと、立ち上がり襖を開けた。
襖が開かれると、ぼんやりとした灯りの下で陽子が山口に挿入されていた。
山口は陽子に覆い被さり陽子の足を拡げ抱えている。
陽子は突然開かれた襖に驚いたのか、郡山の方に目を向ける。
そして、二人の目が合った。
陽子の目には涙が溜まっている。
山口が腰を動かすと、陽子の身体も揺れ、涙が目から零れ落ち頬を伝う。
陽子は唇を噛み締める、押し寄せる快楽から逃れるために。
郡山は目を閉じた。
自分の妻を他の男に抱かれているという事実に、傍観している自分のバカさ加減に。
すでに何もかも手後れだった。
「んっ、んっ、んっ」
目を閉じても、陽子の口から漏れる声が聞こえてくる。
ぱん、ぱん、ぱん、という音が響き、
その音の中に軈て性器から溢れた液体が擦れる音が重なり出す。
郡山は目を開く。
「・・・陽子」
郡山は声にもならず、息を吐く。
陽子の顔は赤く火照り、苦しそうに顔を歪めている。
いや、違う。苦しいんじゃない。そんなことは郡山には分かっていた。
だから、陽子は絶望と快楽の狭間で首を何度も横に振る。
見ないで、見ないでと。
谷口はズボンを脱ぎパンツを下げると、
すでに大きくなった陰茎を陽子の口元に持っていく。
口を閉じていた陽子は突き付けられた陰茎をなすすべなくくわえてしまう。
なぜ、自分はここに戻ってきたんだ、なぜだ・・・。
郡山は立ち上がり、部屋を出た。
外の雨は先ほどよりも強く激しくなっていた。
熱くなった郡山の身体に冷たい雨が降り注ぎ、郡山の身体と心を芯まで冷やした。
次の日、郡山は姿を消した。
事務所に一通の書き置きを残して。
「しばらく一人になりない」
陽子はその書き置きを見て、心配すると同時にどこかほっとしていた。
正直郡山と目を合わせたくなかった。
あんな姿を見られてしまったのだからそれも当然だろう。
あれから谷口は陽子に度々身体を要求した。
その度に陽子はさゆりの代わりという名目で谷口に抱かれた。
最初は義務的な気持だったものだったが、
陽子は谷口に抱かれるたびに身体の確かな変化を感じた。
淡白だった夫とは違う谷口との濃厚な行為に陽子は次第にはまっていった。
陽子の心の中の郡山に対する罪悪感は、やがてさゆりのためという言い訳にかわった。
陽子はそのことに自らの都合のよさを感じ苦しみもした。
だからその捌け口として、さらに仕事に没頭した。
今まで以上に、さゆりのマネージメントに力を注いだ。
その頃からさゆりは裕介との電話やメールも少なくなっていった。
陽子が演技に集中しないといけないと厳しく言ったからだ。
陽子はさゆりが裕介と連絡を取ろうとしているのを見つけると、厳しく叱責した。
さゆりも陽子の演技の為と言う説得に納得し、裕介との連絡を控えるようにした。
さゆりがそういう態度を取っていると、
裕介も察したのか、だんだん連絡してこなくなっていた。
陽子は後日さゆりに内緒で裕介と連絡を取ると、試写会のチケットを裕介宛に送りつけた。
それで、裕介とさゆりの関係は終わると陽子はふんでいたのだった。
恵比須のスタジオ。
「あのシーンについてですけど」
雑誌の記者は予想通りその質問をしてきた。
「その質問についてはお答えできません」
陽子が代わりに答える。
記者は露骨に不快な顔をした。
「じゃあ。大磯監督とはどういう付き合いなんですか」
「すいませんが、そういった質問は」
「えっ、またですか」
記者は舌打ちをすると、仕方なくカメラマンに撮影するように指示する。
さゆりはシャッターが切られていくカメラを前に笑顔が引き攣る。
映画が公開されて以降、インタビューのたびに同じ質問をされる。
そのたびに、あの日のシーンの撮影が脳裏に甦る。
撮影前から、台本を読み、ベッドシーンの撮影があることは知っていた。
そのことについては、助監督からニプレスを付けて撮影すると最初に言われていた。
だから、ベッドシーンの前日に撮影した斉藤の前で服を脱ぐシーンも
実際にはヌードではなく、ニプレスを付けていた。
それでも十分恥ずかしかったが、なんとか演技として割り切れた。
そのシーンの撮影が終わり、その日の撮影は終わった。
撮影後に斉藤が大磯と何やら打ち合わせをしていた。
さゆりと陽子がスタッフに挨拶をし帰ろうとすると、助監督に呼び止められた。
助監督はさゆりに明日はニプレスなしでと何事もないように言った。
陽子は約束と違うと激しく抗議したが、助監督は独自の映画論を並び立て、
結局聞き入れることはなかった。
さゆりはその日の夜、ホテルの部屋の鏡の前で裸になった。
そして、踏ん切りがつくまで鏡で自分の身体を見つめ続けた。
撮影日、いつもの三倍ものスタッフが集っていた。
控え室で沈痛な様子の陽子を、さゆりは私は大丈夫だよと励まし、
意を決し服を脱くとバスローブを羽織り現場に出た。
何人ものスタッフの視線を浴びながら、撮影が始まった。
「よろしく」
斉藤はにやつきながらさゆりの耳もとで言った。
これは斉藤の酒宴の席での復讐なのだろうとさゆりは瞬間に感じた。
スタッフはさゆりの躊躇う時間も与えず準備をせっついた。
さゆりは追い立てられるようにシーツをかぶり、バスローブを脱いだ。
大磯の合図と共にカメラが回る。
さゆりは身体の震えを抑えようと必死だった。
ベッドシーンはリハーサルをせずにすべてが斉藤に一任されていた。
斉藤はさゆりに近づくと、唇に吸い付いた。
斉藤のざらついた舌がさゆの口の中に入ってくる。
斉藤はシーツに手を掛け躊躇なく剥がした。
その瞬間胸に触れた冷たい空気が、自分が裸であるとさゆりにわからせる。
スタッフの男達がこちらをにやついた目で見ている感覚にさゆりはとらわれた。
さゆりは恥ずかしさから目を瞑る。
斉藤はさゆりの胸に手を充てると乳首に吸い付いた。
斉藤は丹念にさゆりの乳首を吸うと、
シーツの中のさゆりの股間に手を充て下着の中に手を差し入れようとした。
「いやっ」
さゆりの口から反射的に声が漏れ、斉藤を押しのけた。
「カット!!」
大磯が大声を張り上げる。
「なにやってんだ!」
大磯の怒号が飛ぶ。
「最初からだ、もう一回!」
その言葉にさゆりは愕然とした。
周りを見回すと、スタッフから冷たい視線が投げかけられる。
さゆりは味方もいないこの中ではどうすることも出来なかった。
陽子は見ていられないのか、目を逸らしている。
我慢しなければ、何度もやり直しになるのだろう、
さゆりは不機嫌な大磯を見てそう確信した。
ただ、こんなこと早く終わって欲しかった。
さゆりは斉藤に身体を貪られるのを無心で耐えた。
「カット!少しは嫌がる演技をしろ!最初から!」
さゆりは大磯を睨むがそのような行為に意味はなく、すぐにまた撮影が始まる。
斉藤はまたさゆりの身体を隅々まで貪る。
そして、また股間に手を充てた。
すると、今度は下着をずりさげた。
さゆりは思わず手で阻止しようとして、シーツがはだけてしまった。
見えてしまった、さゆりは慌ててシーツをあげるが、
そのことでさゆりは畏縮してしまう。
斉藤はお構いなしにさゆりの陰部を弄ぶ。
そして、斉藤はさゆりの上にのしかかると、さゆりの足を拡げ自らの性器を押し入れた。
さゆりは信じられないと言う驚きと恐怖で声が出なかった。
斉藤は硬直したさゆりの身体をしっかりと掴み、
さゆりの唇に吸い付くと腰を動かしはじめた。
さゆりの頭の中はパニックに陥っていた。
しかしここで演技をしなければ終わらない、終わらない。
そう必死で心に言い聞かせ、屈辱の中さゆりは感じ入った表情をし「あぅん」と声を出した。
「カット、オッケー」
大磯の声が飛ぶ。
斉藤はその声にあわせるように、さゆりの中に生暖かい液体を放出した。
斉藤は滑った性器さゆりの陰部から抜くと、
さゆりの耳もとで「よかったよ」と声をかけた。
さゆりは屈辱に震えながらシーツで身体を隠した。
涙目の陽子がすぐに駆け寄って来て、さゆりにバスタオルを掛けた。
さゆりは陽子に抱えられながら、逃げるように控え室に入った。
控え室の中で、さゆりは羞恥と悔しさから泣き崩れた。
あの日のことが脳裏に貼り付いて剥がれない。
あの後、さゆりは羞恥に耐えながら残りの撮影を終えた。
撮影を終えたさゆりの心はたくましく、そして空虚になっていた。
それが女優というものなら、きっとさゆりはその時女優になったのだろう。
「それでは、これで」
「お疲れ様でした」
不満げな記者を横目に二人はスタジオから出た。
スタジオの外に出ると、唐突にフラッシュが次々とたかれ、
数十人のマスコミが二人を取り囲んだ。
「一体なんなんですか!」
「やめて下さい」
二人の言葉を無視して、マイクが向けられる。
「一体何なの!」
「おたくの社長が人を殺したんですよ」
「社長はあなたの夫ですよね、今の御気分は」
「市川さん、社長が殺人を起こしたのは、今回の映画のこととかかわりがあるんですか」
陽子の顔から血の気が引く。
さゆりは陽子の手を引くが、陽子は呆然として動かない。
「陽子さん、陽子さん!」
さゆりの呼び掛けにようやく我に帰った陽子は、
さゆりと二人マスコミをかき分けタクシーに飛び乗った。
二人はマスコミを振り切り、ホテルに駆け込むとテレビを付けた。
郡山が谷口を殺した。
郡山は失踪した後、街をずっと彷徨っていた。
どれだけ、街を歩こうと、風俗で女を抱こうと、
抱かれている陽子の顔が頭からはなれない。
あれから一度郡山は事務所に戻った。
その時、ちょうど陽子が谷口の腰に手をまわし出ていくところだった。
郡山はその場で身を隠し二人の背中を見送った。
谷口に抱かれている陽子の感じ入った顔が頭に浮かび郡山は叫ぶ。
うぉおおおおおお。
どうしてだ陽子、なぜだ陽子、陽子、ようこ・・・
谷口、谷口、たにぐち、タニグチ、たにグチ、タにグチ、
たにぐちぃいいいいいいいいい
半狂乱となった郡山は、谷口を付け狙った。
そして、焼肉屋から一人出てきた谷口を郡山は刺した。
焼肉で膨れ上がった腹を引き裂いた。
マスコミがさゆりのいるホテルの前を取り囲んでいる様子を、
裕介はテレビ画面を通して見つめていた。
ワイドショーが喜々として事件を伝えている。
裕介には一体何が起こっているのかわからない。
ワイドショーは数々の憶測を並び立てる。
さゆりと大磯との関係、マネージャーと谷口との関係。
つい最近まで自分の彼女だったさゆりの置かれた状況が
裕介には上手く理解出来なかった。
さゆりはホテルで一人不安に苛まれていた。
陽子は事情聴取で警察に行っている。
どうしたらいいの。
テレビではさゆりと陽子の醜聞が実しやかに伝えられている。
逃げたくても逃げられない。
さゆりは携帯を手にする。
「裕介」
さゆりの瞳から涙がこぼれ落ちる。
「裕介」
こんな最悪の状況でさゆりの頭に思い浮かぶのは裕介の顔だった。
その時、唐突に携帯が鳴った。
「もしもし、裕介!」
「おいおい、なんだ。大磯だが」
「えっ」
「悪いな、裕介でなくて」
「何ですか」
「そう露骨に不機嫌にならなくてもいいじゃないか。今から会えないか」
「いやです」
「助けてやると言ってもか」
「・・・どう言う意味ですか」
「君このままじゃ、もう芸能界にはいられないぞ。
でも、俺は君をかっているんだよ。女優として一流になれるってな。
だから、君を助けてやろうと思って、大手の事務所に話を持ちかけたんだよ。
君の返事次第では助けてやれる」
「・・・本当ですか」
「ああ、本当だ」
「・・・わかりました」
「そうか、だったらどこで会うのがいいかな」
「ホテルはマスコミに囲まれてますので・・・私の部屋で」
裕介はテレビを消した。
さゆりのことが憎くても、さゆりの今の現状をざまあみろとは思えなかった。
携帯を手にしてもアドレスを消した今、さゆりの番号はもうわからない。
裕介はいてもたってもいられず部屋を出た。
バイクに跨がり、さゆりのマンションに向かう。
マンションにつくと、案の定部屋の明かりはついていない。
辺りを見回してもマスコミ関係者はいないようだ。
どうしてここに来たのか裕介は自分でもよくわからない。
傷心のさゆりとよりを戻そうなんて気は毛頭ない。
でも、さゆりのことを見捨てるなんて事も今の自分にはできない。
車のヘッドライトが近づいてくる。
裕介はバイクを通りの曲り角に置き隠れた。
マスコミか、そう考えていたらタクシーから降りてきたのはさゆりだった。
「さゆり」
声を掛けようとして、思いとどまる。
中年の男が続いて降りてきた。
二人は親密そうにマンションに入っていく。
「ふざんけんな」
裕介は心の中で叫ぶ。
こんなとこまで来て俺は何をやってるんだろう。
さゆりはもう自分の手の届かないところにいるのに、裕介は心底情けなくなる。
マンションを見上げると、部屋の明かりが点った。
カーテンが開かれ、ベランダの扉がゆっくりと開く。
見たことがない女の顔をしたさゆりがベランダに出てきてゴミを置いた。
さゆりがまた部屋に戻る。
裕介は暫く見上げていた。
すると、部屋の明かりが消えた。
やっぱりな、裕介は情けなさから笑いが込み上げてくる。
裕介はバイクに跨がり帰ろうとしたが、かぶったヘルメットをボックスに入れる。
何を思い立ったのか、マンションに駆け寄り、
マンションの壁にそって立っている電信柱をよじ登り始めた。
さゆりの部屋は三階にある、裕介はそこまで昇るとベランダに飛び移った。
裕介は自分でも何をやっているのかと呆れていた。
それでも、自分の行動を抑えられなかった。
ベランダに飛び移った時に気付かれたかと思ったが、気付かれなかったようだ。
裕介は扉に音を起てずに近づくと、すぐに中の様子が伺い知れた。
声が漏れ聞こえる。
さゆりの喘ぎ声が・・・
裕介はゆっくりとカーテンを少し引き中を覗き込んだ。
ベッドの上で男にさゆりが跨がっている。
下にいる男は手を伸ばしさゆりの胸を掴んでいる。
さゆりは自ら腰をくねらせている。
「あぁあん、気持いいぃ」
さゆりの声が裕介の脳に響く。
さゆりは男に抱き着くと唇に吸い付いた。
裕介はその場にへたり込んだ。
耳を手で覆い、その場でうずくまる。
しかし、それでもさゆりの喘ぎ声が聞こえてくる。
もうやめろ、もうやめろ、もうやめろ。
裕介は呟き続ける。
何分たったのだろう。
裕介は耳から手を放す。
もうさゆりの声は聞こえない。
裕介はカーテンから覗き込む。
ベッドには男しかおらず、気持良さそうにいびきをかいている。
さゆりはシャワーでも浴びているのだろうか。
ドアが開く音が聞こえた。
光りが差し込み、さゆりが裸のまま出てきた。
手には包丁を持っている。
さゆりはゆっくりと男に近づく。
男は起きる様子がない。
さゆりはベッドの脇にまで近づくと、包丁を振り上げた。
「やめろ!!」
裕介は部屋に飛び込んだ。
男が裕介の声に驚いて飛び起きた。
「・・・ゆうちゃん」
さゆりは呆然と裕介を見つめる。
「やめるんだ」
裕介は涙を流しながら言う。
さゆりの目からも涙がこぼれ落ちる。
「・・・どうして」
さゆりの振り上げていた手が落ちる。
その瞬間を見逃さず大磯が飛びかかった。
さゆりと大磯が揉み合いになるが、さゆりは大磯を払い除ける。
さゆりは再び、包丁を大磯に向ける。
そして、大磯に突っ込んだ。
「うっ」
「・・・ゆうちゃん」
裕介がさゆりと大磯の間に割って入り、裕介の腹に包丁が刺さった。
大磯は事の重大さに怯え慌てて逃げ去る。
「ゆうちゃん!ゆうちゃん!」
「・・・さゆり」
「ゆうちゃん。・・・わたし・・・」
「・・・俺は大丈夫だから。心配いらないから」
「でも、でも、ゆうちゃん!」
「・・・大丈夫・・・」
「ゆうちゃん・・・ゆうちゃぁぁぁぁん!!!」
さゆりはベッドに寄り掛かり眠っていた。
ベッドには裕介が。
裕介は目を覚ます。
首を横に向けるとさゆりが眠っている。
病院のベッドの上。
さゆりははっと、目を覚ます。
「ゆうちゃん」
「・・・さゆり」
「ごめんね、ゆうちゃん」
さゆりは涙を流す。
裕介は首を横に振る。
「・・・俺、さゆりのこと・・・ずっと好きだったんだ
あの映画見た後も、電話で仕事貰うために寝たって聞いた後も
どうしてかわかんないけど、きっとはじめて本気で好きになった人だから、
どうしたら嫌いになれるのかわからなかったんだ。
さゆりのことをほんとに憎んだし、二度と会いたくないって思った。
でも、さゆりのことが気になってどうしょうもなくて、そんな自分が嫌になってた。
さゆりがどんどん凄くなっていくのを妬んでたのかもしれない。
だから、結局何もできないまま、毎日バイトしてただけだった」
「ごめん。私が全部悪いんだよ」
「違うよ。そうじゃない。さゆりが一生懸命だったのはよく分かってるから。
俺ほんとのこと言うと、今でもさゆりが好きなんだ」
「・・・ゆうちゃん」
さゆりは情けなく微笑む。
「俺やっとわかったんだ。さゆりのこと嫌いにはなれないって、
そう思えたら、すっと楽になれたんだ、そうだ俺も頑張らなくちゃって、
さゆりに負けないぐらいに頑張らないとって、
そのためには自分の口ではっきりと言わなきゃならないって、
そして、ようやく今なら言える。
・・・さゆり別れよう」
「・・・ゆうちゃん」
さゆりはその場で泣き崩れた。
裕介の傷の具合は思ったほどに酷くなく、二週間後には退院できた。
今は心機一転大学に入るために予備校に通い、勉強に励んでいる。
予備校で気になる子がいるが、昔のようにやっぱり告白出来ずにいる。
陽子は芸能事務所をたたみ、夫に対する悔恨を抱えたまま
持ち前の美貌をいかし、水商売をしながら夫の帰りを待つことにした。
現在は陽子目当ての客で店は繁盛している。
大磯はあの後マスコミにあることないこと叩かれ、
女子高生のパンツを盗撮した挙げ句、覚醒剤でつかまり、実刑を受けた。
さゆりは裕介が告訴しなかったこともあり、書類送検ですんだが、
その後マスコミの激しいバッシングにあい女優としての道は閉ざされた。
しかし、映画のDVDはアダルトショップにも並ぶなど、空前の売上を記録した。
さゆりは今でも一部のマニアの間ではカリスマ的な人気を博し、
そして、彼等には伝説の女優の呼称で呼ばれていた。
一方その頃さゆりは世間の盛り上がりをよそに、
料理教室に通いはじめ、可愛いエプロン姿で肉じゃがを煮ていた。
目下花嫁修行中。
終わり
簡単にまとめようと思ってたのですが長くなってしまいました。
最後については納得がいかない方が多いと思いますが
実力不足と言うことで勘弁して下さい。
乙でした。
なかなかでした。
また良いのが出来たらいらっしゃい。
上手くまとめてると思うよー
>女子高生のパンツを盗撮した挙げ句、覚醒剤でつかまり
これはw
ご苦労様でした。
締めが好感触。
てか大磯wwww
GJ
締めに一言二言セリフがあった方が落ち着くかなあ、
と個人的には思う(「おかえりなさい、あなた」とか
いんだよ、細けぇ事は
GJ!!
691 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 20:57:30 ID:DlG1hPnO
芝田浩一が飲み屋の女を連れて温泉宿へしけ込んだのは、秋の週末の事だった。
安酒場でホステスをしている朱美というどうでも良い女だったが、お産を控えて実家
へ帰省中の妻の代わりには十分なるという目論見で誘ったのである。
幸い朱美は二つ返事で乗ってきて、芝田と共に宿で一夜を明かした。そして翌日、
二人が朝食を摂る為に食堂へ行った時の事。
「ねえ、芝田さん。あそこにいる人に見覚えはない?」
朱美がそう言って指差す方を見ると、若奥様風の女と年若い青年が寄り添うように
して卓に座っていた。はてと芝田が目を凝らすと、確かに女の方に見覚えがある。
「あれは、伊東の嫁さん・・・明子さんじゃないか」
はたしてそれは、伊東という同僚の細君であった。しかも、伊東は今、海外出張で
家を空けており、日本へ帰ってくるのは来月の末。朱美も時々、飲みに来てくれる
伊東の事は知っていて、肌身はなさず持っている奥さんの写真を見せてもらった
のを覚えている。
「私たちも言えた義理じゃないけど、あれ、不倫よね」
「まあ、そうだな。しかし、意外だな。あの明子さんが」
伊東明子は逞しい青年の胸元にしなだれかかるようにして、楽しげに朝食を摂っ
ている。悪いとは思ったが、芝田はこれも何かの縁だと思い、朱美を自分の傍から
遠ざけて明子の前へ進み出た。
「こんにちは、明子さん。こんな所で会うとは奇遇ですね」
「あ、あなたは・・・芝田さん」
さあっと明子の顔色が変わった。今までの楽しげな表情は失せ、すっかり血の気
が引いている。まさか浮気の現場を夫の同僚、しかもこのような場所で見られてし
まうとは、夢にも思っていなかったはずだ。
692 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 21:13:36 ID:DlG1hPnO
「ご旅行ですか」
「は、はい・・・そんな感じです」
「失礼ですが、そちらは・・・?」
「あ、あの・・・この子は・・・その・・・」
芝田の問いに、明子はしどろもどろとなる。傍らにいる青年はばつの悪そうな顔で、
明子が何か機転を利かしてくれるのを待っている感じだった。
明子は確か二十七歳。隣にいる青年は二十歳くらいだろうか、共に浴衣を着てい
るので、ここで夜を明かしたに違いない。動揺しているのは、これが不義の関係で
ある事を認めているようなものだった。芝田はそういう明子の姿を見てほくそえむ
と、
「私は二階の玉門の間に泊まってます。明日まで投宿する予定なので、良かった
ら訪ねてきて下さい」
それだけ言い残し、その場を去っていった。
食堂を出る時、朱美に目配せをして他人を装いながら部屋へ戻り、食べ損ねた
朝食の代わりに酒と肴で腹を満たす事にした。当然、話題は明子の事になった。
「さて、あの奥さん、どう出るかな」
「どうって?」
「口止めだよ。隣にいた若造、どう見たってツバメじゃねえか。それをどう言い繕う
かが見ものだぜ。何せ、俺は旦那の事を良く知っているからな」
「ここに来るかしら」
「来る。必ずな。そうじゃなきゃ、俺が旦那に口でも滑らせたら大変な事になるだ
ろう」
「来たらどうする?やっちゃう?」
「ああ、お前も協力しろ」
そうして二人で酒をかっ喰らっていると、小一時間も経った頃に明子が部屋へ
訪ねて来た。
693 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 21:33:30 ID:DlG1hPnO
「ごめんください・・・」
ほとんど消え入りそうな声だった。明子は挨拶をしてから部屋の扉を開け、しずしず
と中へ入って来る。芝田と同室している朱美を見ると、一瞬、戸惑うような顔を見せた
がすぐに向き直り、畳の上に手をついた。
「お願いがあります。芝田さん、どうかここで会った事をご内密にして頂けませんか」
明子は涙声で言うのである。自分から不義密通を認め、頭を下げて懇願するその姿
は、芝田にとってやや意外なものであった。
「夫に内緒で、ある若者と夜を明かしましたのは事実です。不貞な女と蔑んでもらっ
ても結構です。ただ、夫にだけはこの事を知られたくないのです。勝手な話ですが、
どうか聞き届けてくださいまし」
傍らにいる朱美も呆け顔である。てっきり様々な言い訳をしてくるのかと思ったら、随
分と潔いではないか。ただ、その姿勢はどちらかと言えば、あの青年を庇っているよ
うに見えて、芝田の目にはしゃらくさいと映る。自己犠牲などという発想が、この男に
は無いからだ。
「一緒にいたのは?」
「昔、私が家庭教師をやってあげていた子です。私が大学生だった頃は、まだ中学生
でしたが」
「その頃からずっと?」
「・・・はい」
「へえ、伊東はいい面の皮って所だ」
芝田がそう言うと、明子の目から大粒の涙が零れる。自分の歩んできた道が間違って
いる事は分かっているが、どうしようもなかったと明子は言う。
「後生です。どうか、夫には──勝手な話ですが、私は夫を愛しているのです」
「伊東の事を愛しているのなら、あの坊やと寝たりはせんでしょう」
「それも道理ですが、あの子の事も放っておけないのです・・・どうか、分かってください
まし」
明子はきっと唇を結び、全身全霊で懇願した。
694 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 21:54:16 ID:DlG1hPnO
「ええと、明子さん・・・先ほどの子はどうされたんです?」
「帰しました。明日まで泊まる予定でしたが」
「ふうむ、それは好都合だな」
「は?」
「いや、こっちの話です。ははは」
芝田は部屋の隅で煙草をふかしている朱美に目配せをし、これからこの奥さんを嬲る
都合がついたぞというサインを送った。
そうすると朱美は酒瓶をこっそり懐に引き込み、何やら妖しげな粉薬を酒に混ぜた。実
はこれは媚薬で、性交時に激しい快楽を貪る為に彼女がいつも持ち歩いている物であ
る。主に女性向けで、これを服用すると異性がやたらと欲しくなるのだった。
「実は明子さん、私もあなたの事を悪くは言えないんですよ。ほら、この通り、飲み屋の
女、朱美っていうんですが、こいつと一緒に嫁をほっといてここに泊まったんですから」
「しかも、奥さんはお腹が大きいのに労りにも行かないで、本当にしようがない人」
芝田に合わせ、朱美が追従した。それと見て、明子の面持ちは悲壮なものから一転
する。胸のつかえが取れ、随分とスッキリした感じになったのだ。
「少々の浮気ぐらい、良いじゃありませんか。不義の事を気に病むのなら、これからを
あらためればいいのです。さあ、明子さん。嫌な事は忘れましょう。私も忘れますから」
芝田は紙コップに酒を注いで、明子の前へ差し出した。酔って、今日の事は忘れてしま
おうというのである。
「ありがとうございます、芝田さん。それと、明美さん」
「さあ、飲んで、奥さん。キューッとやれば、浮世の事などもうどこへやら・・・」
芝田の勧めもあり、明子は紙コップに口をつけ、酒を飲み干した。その時の晴れやかな
顔が、後にどんよりと曇る事をこの人妻はまだ知らない。
695 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 22:16:15 ID:DlG1hPnO
はたして十分もすると、明子の様子に変化が表れた。妙に顔が上気し、肌が色づいて
きたのである。いつの間にか足も崩し、浴衣の裾の乱れも気にせず、かろうじて座っ
ていられるような状態だった。
「嫌ですわ・・・何か、随分と部屋が暑くなってきて・・・」
ぼうっとする明子の目はすでに焦点が合っていない。あの酒に混ぜた媚薬が効いて
いるのだ。
「暑くなってきたのなら、着ている物を脱ぎましょうか、奥様」
「あッ、何をなさる・・・の・・朱美・・・さん」
今にもくず折れそうな明子の背後に回り、朱美が浴衣の帯に手をかけた。いい加減、
着崩れていたが、やはり帯を解けば肌の露出度はきわめて高くなる。
「脱ぎ脱ぎしましょうね」
前合わせが解かれると、妙に艶かしい首から肩にかけての線に沿って、浴衣は脱が
された。白いブラジャーとお揃いのショーツがお目見えすると、芝田の股間に熱い血
が流れ込む。男を知っている人妻ゆえの色香に当てられてか、朱美がそっと明子に
口づけを求めた。
「ああん・・・何をなさるの」
「女同士も悪くありませんわよ、奥様」
朱美はふふと笑いながら、口づけを何度も繰り返しては乳房を愛撫する。女が女を
やるのを初めて見た芝田は、ただ唖然とするばかりだ。
「お前、女もいけるのか」
「実は女子校育ちでね。お手のもんよ。ちょっと、レズビアンショーを見てなさいな」
朱美はすっかり力の抜けた明子の上に覆い被さり、ブラジャーのカップからこぼれた
乳房へチュッ、乳首へチュッと唇を這わせた。その度に明子がうんとか、いやんなどと
言うので、芝田の股間は更に熱くなるのであった。
696 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 22:33:15 ID:DlG1hPnO
「お前ばっかり楽しむない。寝室の方へ連れて行こうぜ」
「ふふ、せっかちね」
ぐったりとなった明子の手足を取って、二人は寝室へと向かった。雨戸を締め切って
あるので、室内は日中の今でもほの暗く、三人の姿は闇に溶けていく。
「ああ・・・何を・・・いやあ・・・芝田さん」
気がつけば明子の体は四肢を伸ばし、大の字になっていた。おまけに下着も剥かれ、
生まれたままの姿。そして、足元には同じく裸となった芝田が──
「やめてください・・・ああ・・・」
「観念してもらおうか、明子さん」
「うふふ、今から奥様がこの人のナニで串刺しにされるのね。何だかゾクゾクしちゃう。
あなた、さっさとやっちゃいなよ」
「おう。行くぜ」
「ああ───ッ・・・」
媚薬のせいで開ききった明子の女唇は、芝田の分身をすっぽりと飲み込んでしまう。
とは言え、弛緩している訳では無く、肉穴の中は全体でねっとりと男を締め上げ、奥へ
奥へと誘い込むのだ。
「あん、ううん・・・駄目ぇ・・・」
「奥様、気分を出してるわ。あなた、もっとメチャクチャにやってあげて」
「分かってらあ」
明子は肉穴を芝田に激しく抉られ、乳房を朱美に愛撫されて身悶える。はたしてこれ
ほどの快楽がこの世にあるのかという思いが胸に迫ってくると同時に、最初の絶頂が
間近に迫ってきて、明子は気を失った。
697 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 22:55:34 ID:DlG1hPnO
松の内も過ぎた初春のある休日、芝田は生まれたばかりの我が子の世話を女房
に任せて、己は朱美のいる安酒場へと出かけていった。店の扉には朽ちかけたよ
うなリースがいまだに飾ってあり、場末感をかもし出している。
「いらっしゃい。あ、芝田さんか」
「寒いな。お湯割りを頼む。俺のボトル、まだ残ってたっけか」
「あるわよ。ねえ、明子さん。芝田さんのボトル出して」
「はあい」
店番をする朱美が促すと、カウンターの奥からあの明子が現れた。彼女は今、
夫に内緒でこの安酒場のホステスをしている。
結局、あの日から明子は芝田の情婦となった。例の青年とも別れさせられ、朱美
を交えての淫らな情事に耽る時もある。海外出張をしていた夫が帰国してからも
そのただれた関係は続き、今に至っている。
脂っこい化粧を施した明子は、品の無いワンピース姿で、芝田の席についた。
「子供も生まれたし、もう来ないかと思ったわ」
「馬鹿言え。子供が生まれたくらいで、遊びをやめる俺じゃないぜ」
お湯割を作る明子の手に、芝田はそっと自分の手を置いた。お前はもう俺の女だ
ぞという自信がそこにはある。また、明子の方もそれを嫌がる風では無かった。
「その言葉を聞いて安心したわ」
明子が芝田の手を握り、下腹の辺りに導いていく。芝田は一瞬、目を剥いた後、声
を詰まらせた。
「そろそろ三ヶ月らしいわ」
「そうか。それでどうするんだ。自分の子供じゃない事は、伊東だって分かるはずだ」
「どこかで区切りをつけるつもりよ」
明子は俯きながらお湯割を差し出した。
698 :
パパイヤ:2006/11/19(日) 23:22:39 ID:DlG1hPnO
(面倒くさい事になったな)
芝田がお湯割を口に運ぶと、何故かほんのりとアーモンドのような香りが鼻をついた。
そして、グラスを干すと明子はすっと立ち上がり、
「区切りをつけるのは、今よ」
と、叫んだ。すると、次の瞬間、芝田は胸を締め付けられるような感覚に襲われ、のた
打ち回り始めた。
「ぐはあッ!こ、こりゃ、なんだ・・・」
明らかに何か盛られたと分かる状態である。カウンターの方を見ると、朱美が白目を剥
いてくず折れる所だった。そう言えば彼女も先ほど、明子から飲み物を手渡されていた。
芝田は椅子に倒れ込み、今際の時が近い事を悟った。
「鉄工所のオヤジと寝て、手に入れた青酸カリよ。さっさとくたばりな」
いつしか明子は般若の如き表情になり、芝田を見下ろしていた。
(復讐か、やってくれるぜ・・・)
もう意識は飛びかけ、叫ぶ事もままならない。芝田は目を閉じ、身を横たえる。
「あはははは!これで何もかもお終いよ!あはははは!」
明子は半狂乱となり、自分でも訳の分からぬまま、自らが一服盛った酒を口にした。
その後、静かになった店内には、有線から流れる流行歌だけが響き渡り、もの悲しさ
ばかりが募るのであった。
おちまいん
ちょwwwGJなのか?www
いや面白かったけどw
時々すごい神が降臨するなこのスレはw
パパイヤさんの作品の無常観がいいなあ
寝取り寝取られ絡みの、エロではなくそこにまつわるエトセトラを描くのに力点置いてる感じなんですよね。
それも酷くリアルというか、現実くさいというか……救いがない類のw
救いがないが、ここまで来ると清々しいな
GJ
寝取られ女に非があったり寝取り側が死ぬのが個人的にはツボでした
GJ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
復讐エンドとは!
こういうのも面白いね、GJ
超絶地雷ゲームを掴まされたんで凹んでます・・・
GJ
昭和のにおいがします。
それもまた比較にならない。ミョンイにはミョンイの、あの子にはあの子の良さがある。
ミョンイは、まだ私が何も知らなかった頃、あの心地良さを教え込まれた。教えられる
一方だった。そしていつも、自分がどうなっていくのか判らぬまま、全く未知の領域に連れて
行かれる不安を感じていた。でもこの人ならそうなってもいいと、身を委ねる安心感もあった。
不安と安心の混じり合った複雑な感情だったわね。
チャングムは、私の方が教え、それに応えていくあの子の姿にときめいた。
けれど身体を重ねる毎に密度も深まり、あの子も感覚を知ると、それからはあの子の指先の
動きひとつひとつに、激しく火を着けられ。そして次第に私たちの関係は変わり、その時だけは
師匠でもない弟子でもなく、共に、同じ時間同じ心地で過ごすことができた。不安というものは
全く無かった。
こうして考えてみれば面白い。同い年のミョンイには教えられるだけだった。なのに年下の
チャングムとは同じ目線で語り合えるのだから。
でも、お前も決して悪くはないのよ。何がいいかと言えば、こうして冷めた目で眺める
術を学べたこと。今まで心と身体は一つだったけれど、身体は身体として応えながらも、
頭は冷ややかにお前の仕草を観察している。
「ねえ、どっちがいいの」
もちろんこんなこと、正直に言えようはずも無い。はぐらかすには……。
「はぁ……ひぃ……ふぅ……へぇ……ほっ」
どうやら自分が一番だと思い込み、満足したようだ。
そうしてしばらく、私はそこそこ喘がされ、あの身に私の身体が馴染むまで、様々なこと
をされた。
しかし、チェ尚宮の行為は大人しいものだった。噂では様々な道具やら秘薬やらを持っ
ていると聞いていたのだが……。それならそれを手に入れて、今度チャングムを新しい
やり方で……などと考えていたが、あてが外れた。
この者は、そうするよりも物語を聞かせ、背中を撫で、ただ抱き寄せて眠る方が嬉しい
ようだった。私をいかせようとする時は、緊張に満ちた顔をしているが、子守をしていると
満ち足りた顔で眠りについた。見たくも無い寝顔だが、先に寝入り瞼が閉じられると、
ついその方を見てしまう。寝顔だけは天女様ね。
この者にとっても、あの行為は本心からの望みではないのかも知れない。自分の下に置き、
自らの動きに従い、喘ぐ私を見たかっただけなのかも知れない。そうだとしたら哀れね。
本当に心を寄せ合うことを知らないなんて。
触れられている時、お前のことなど感じたくもないし心を通い合わせたくもない、そう
思いながらも、何度も身を重ねていると、それはそれで馴染んでもくるものだ。思い出す
のは、何十年振りかで感じる、この子の体温。子供の頃は寒い冬など、よく皆と引っ付き
合っていたっけ。今感じさせられている快感とは全然違うけれど、でも自然な愛しさがあった。
同じ時に入った者たちも、今やお互い手を握り合うこともできない。そうでなくても
孤独な宮中。何か一つでも相手と繋がっているという気持ちを求めて、皆さまよっている
のだろうか。それが権力であったり、金の力であったり。そうやって縛り合うことで、
自分が皆から離れていないという気持ちを確かめるしかないのだろうか。私とチャングム
のように信じあうという関わり合いは、それほど難しいことなのだろうか。
……しかし。私とて、信じた挙句があの有り様。チャングムまで巻き添えにしかねない
ところだったではないか。やはり難しいのでしょうね……。
それから後も、度々聞かされたのは……。
「あなたを離したくない。誰にも渡したくない。ずっとこのまま私の側にいて……」
そうまで言われれば、さすがの私の気持ちも緩みそうになってしまう。
考えてみればこの子も不憫だ。
名家の生まれで器量よし。宮に送られることがなければ、今頃どこかの奥方として
かしずかれ、気ままな暮らしを送れたであろう。こんな風に権謀術数の片棒を担がずに
済んだであろう。
それよりも……、この子も幼くして親元を引き離されたのだ。
どれほど寂しかっただろうか。それに少しづつ語ってくれる子供時代は、冷たい水に
晒されながら大根の薄剥きを何十本とさせられたりといった話しばかり。ひたすら、料理の
練習に明け暮れたそうで、決して楽しそうには思えない。
済みません。本当に誤爆しました。
職人さんGJ
これなら見れた
でも最近寝取られで抜くと胃が痛くなるのでしばらく寝取られから離れます…
元鞘になるのは寝取られ的にはどうなの?
>>712 色々な結末があるほうがいいから、アリだと思う
大社ドラフト面白いな。ロッテと阪神は恋人を奪われ燃え尽きた。
これから恋人が札束で頬をひっぱ叩かれ、嬉々と入団して行く様子を見守るだけ。
>>509で書いた内容のが出来上がったので投下いたします、
救い無い系のSSなのでご覚悟を…
まってました!
「ねぇねぇ、早く泳ごうよ!」
「わぁ〜、待ってよ まぁちゃん!」
僕…安藤真二は、幼馴染である二年下の女の子…宮沢麻衣ちゃんと夏休みを利用して海に来てました。
そして海岸に着くなり、麻衣ちゃんこと まぁちゃんは、一人先走って海に飛び込もうとしてたんだ。
「こらこら、子供らだけで遠くへ行くなよ〜」
「ほら、康一兄ちゃんもあー言ってるっし、一人でそんな…あっ」
すると、荷物を置いた僕の兄の安藤康一が、追いかける僕を追い抜き、まぁちゃんに向かってたんだ。
「はは、先行くぞ〜!」
「ずるい、待ってよ〜!!」
さっきはあんな事を言っていたのに、子供を取り残すのはいいのかよ!
結局、僕が二人に追い着いた頃には、もう二人だけで遊び始めてたんだ。
「遅いよ、シンちゃん!」
「はは、だらしない弟だな〜まったく!」
「うるさいな〜もう!」
そのまま今度は三人で海で遊んだ、そしてしばらく経ってから一度浜に戻ったんだ。
もう一人をそのままにして放っとくのも可哀想だと言う まぁちゃんの考えもあってね、
僕と兄はそんなデリケートな奴じゃないよと思っているんだけど。
そして荷物を置いた場所まで戻ると、そこで豪快に海の家で購入したと思われる缶ビールを飲み、
一人盛り上がっている中年親父が居たんだ。
「よぉ、早いな〜こっちはおかずを肴に一杯やって楽しんでたのによ」
それは、僕の父さん…安藤茂だった…今日は僕の家族と まぁちゃんとで夏の恒例行事になった、
海水浴に来てたわけなんだ。
「おかず?ビールしかないよ〜おじさん」
「あはは、いやいや〜そっこいらにおじさんのおかずはあるんだよ〜」
僕もこの時はまぁちゃんと同様の事を思って疑問に感じてた、
だが後にこの時の親父の発言は、周囲の他に海に泳ぎに来た女性達の水着姿がおかずだとわかった。
「麻衣ちゃんも、あと数年経てば立派なおかずになるんだがな〜」
「ほえ?」
「仕方ないな〜親父は、俺には十分に今でもおかずなんだけどな〜」
「兄ちゃん…まぁちゃんは食べられないよ?」
「あ〜もう少し大人になったらお前にも意味わかるからな」
「??」
この時の幼い僕らには、父と兄の言う事は理解できなかった。
その後に、この酔っ払い親父も含めて砂浜でボール遊びをし、
また海でも泳ぐ僕達だった…そして帰る直前。
「あれ?これ…」
僕は人も少なくなった砂浜で一枚の貝殻を見つけてた…それはとても綺麗な鮮やかな代物だったんだ。
「シンちゃ〜ん、もう帰るよっておじさんが…どうしたの?」
「まぁちゃん…これプレゼント」
「うわっ!可愛い!!」
その貝殻をまぁちゃんに渡すと、彼女は凄く喜んでくれたんだ。
「ありがとう、一生の宝物にするね」
満面の笑みでまぁちゃんは喜んでた、その顔を見られて僕も幸せだった…
そしていつしかこの渡した貝殻は、僕とまぁちゃんの絆を表す大事な品になってたんだ。
あれから6年後…
俺は高三の夏を過ごしていた、この長期休暇をバイトに励んでいたんだ。
「ふぅ…夏のバイトは疲れるぜ」
実は俺は夏休みだけでなく、この高校生活の間に様々なバイトで金を稼いでいた、
それは全て来年春からの一人暮らしに向けての資金稼ぎだったんだ。
夕暮れになり、その日のバイトを終えて帰る途中、急に後ろから声をかけられた。
「シンちゃん!」
振り向くと、そこに立っていたのは成長した幼馴染のまぁちゃん…いや、麻衣だった。
6年の月日の中で、顔と小柄の体格に幼さない面影を残しつつも、
麻衣は成長するとこは立派に成長してた…伸びた髪に小さいが形良く膨らんだ胸、
形のいいお尻と、まさに美少女といえよう…
そしてこの艶やかな髪には一つの可愛らしい髪留めが付けられていた。
それは一枚の貝殻だった…これはあの幼い日に彼女に贈った貝殻を加工した物なんだ。
あの時に言った通りに、麻衣は一番の宝にしてこの6年間ずっと肌身離さないようにしてくれてたんだよ。
「よっ!海は楽しかったか?」
「よっじゃないよ〜何で今年は参加しなかったの?」
麻衣は不機嫌に怒っている、う〜ん…黙ってたのは不味かったかな?
「ごめんバイトが忙しかったんだよ」
そう、今日は毎年恒例の海水浴の日だったんだ、だけども今年は俺だけは参加しなかったんだ。
急遽にバイト先の事情で、やむえず俺は参加できなかった事になってる、
だがそれは建前だった…今年は気分じゃなかったのが一番の理由だ。
「もう〜一日くらいいいじゃない、そこまでしてお金が欲しいの?」
「欲しいな、この夏の目標額まで、あともう一稼ぎしたいんだよ」
「そんなにしてまで一人暮らしを始めなくても…ここから通えばいいのに」
麻衣はそう言うが春から進学する専門学校に通うには、ここは遠すぎる…
いやその前に一人暮らしをするのを目的で遠方の学校を俺は選んでいた。
「それにシンちゃん家は裕福じゃないの、仕送りとかしてもらえないの?」
「俺の我がままで決めた進学だからな、できるだけ親には迷惑かけたくないんだ」
これも少し違う、本当は…ウチの家の金をなるべく使いたくないだけだった。
どこか後ろめたい事で稼がれたお金だからな…ウチのは。
それからずっと麻衣は、自分の家の前に来るまでブツブツ文句を言い続けてた、
色々と理由はつけてるけども…その真意は分かってる、
俺と離れ離れになるのが嫌なんだ…俺だって麻衣と離れたくない。
「なぁ…麻衣」
「ん〜どうしたの?」
「お前が高校卒業したらさ…俺と同棲しないか?」
「えっ!!?」
突然の俺の一言に驚き足を止める麻衣、そして驚愕の表情のままで顔を真っ赤になっていく…
「駄目かな?」
「じ…冗談じゃないよね??」
俺は縦に頷く、それでますます麻衣は顔の赤みを強くしていくのだった…。
「俺さ…一人では広過ぎるような広めの部屋を借りとくからさ」
「う、うん…そういえばシンちゃんの行くとこって…私が通いたい学校のある場所なんだよね…確か」
え?そんな話は初耳だった、確かに都会だから色々と短大から専門まで、
様々に学校があるのは確かだけども。
「だ、だから…部屋を見つけれなかったら、知り合いを頼るかもね…う、うん」
俺は微笑む、まったく素直じゃないよな…俺もかもしれないけど。
俺と麻衣は幼馴染という関係から少し上の関係になってると思ってる、
まだきちんと告白とかしてないから恋人では無いと思うけども、
周りから言わせてもらえば立派な恋仲としか見えないとの話だ。
本人らが恋人と言ってないだけで、やってるのは恋仲のそれだとさ。
確かにバイトを始めるまでは、休日になると一緒に出かけて遊んでたし、
歳が少し離れてる割に、大抵いつも一緒だったからな…そう見えたかも。
そしてそれはあってたんだ、もう俺ら二人は互いが好意を持ってるのに気付いてる…
ただそれを口にしないだけで…臆病なんだよ、今の関係が壊れるのが怖いんだ。
「じゃあね、シンちゃん」
「ああ、またな!」
そこで麻衣と別れると俺は、その少し先の自分の家に帰り、中に入っていた。
「よっ真二、お帰り!」
「ただいま兄貴、って何だよその格好は!!」
玄関から入り靴を脱いでいると、台所から出てきたのは全裸にエプロンを付けた兄貴だった。
「はは、男の裸エプロンですまないな〜さっきまで仕事してたからよ」
「し、仕事ね…」
兄貴は豪快に笑いながら台所に戻っていく、そういえば今日の飯係は兄貴の番だったな。
「そうそう、親父はまだ職場の方だぜ」
ちなみに俺の家は親父の経営する会社と隣り合わせになって一つになってる、
一応は表向きは小さな撮影所を経営する我が家なわけだ。
しかしそこで行われる撮影は、一般的なものでは無かった…
実は俺の親父はAV…アダルトビデオ関連の企画販売会社の社長だったんだ。
何でも一人で社長としての仕事から、現場での企画から撮影に男優までこなすとか、かなり色々としてるらしい…
そして兄貴も高校を卒業してからは、親父の手伝いをしながらにカメラマンや男優として働いてる。
もし俺もその業界に仲間入りしたなら、一家総出のアダルトビデオ家族になるところだったわけだ。
だけども、俺はそれを知った時はショックだった…まさかそんな犯罪まがいといえば言い過ぎだが、
世間的には恥じる仕事をしていたなんてってね。
今の兄貴の姿から見て、どうやら海から戻った後で、すぐに何か撮ってたようだが…まったく体力あるよな。
兄貴は俺と違って筋肉質でマッチョな身体をしている。
俺も決して貧相という体格じゃないが、並んで比較されるとそんな見られ方されても仕方なかった、
だが親父に比べればマシか…あっちは化け物だ、色々な意味でな。
ちなみに俺と兄貴は異母兄弟で、何でも親父が女優を孕ませ生まれたのが俺らだとか…
親父の撮る作品は実践主義で、ヤラセは全くしないというポリシーがあるらしい、
だから時々こういう事も起きるって話だ…よく専属の女優が逃げ出すのもわかるよな、
俺と兄貴の母親も出産した後に、親父を見限って出て行ったという話だし、
凄い家族だよ全く、この事を知ったのは中学に入ってからだった。
母親が出て行ったのは幼少から知っていたけども、まさかこんな話だったとは…
そして…自分の家の金に後ろめたい気持ちを抱いたのも、この頃だった。
帰ってきてから学校の課題をして、しばらく自室で時間を潰し夕飯の時間になる、
親父も仕事場から出てきて、いつものように親子三人で食卓を囲んでた。
「にしても、お前も無理しても来れば良かったのにな、今年の麻衣ちゃんの水着姿は良かったぜ!」
「がはは、そうそうこの数年でぐっと色っぽく成長したもんだ!」
「ふん!」
そして今日の海水浴の事で盛り上がる親父と兄貴、畜生…俺だって麻衣の水着は見たかったさ。
だが目的の為にも一日も無駄にしたくなかった…
「ったく、そこまでして一人暮らししてまで専門学校になんて行きたいかね〜」
「まぁ、人には人の道があるからな父は何も文句言わんさ、だが金なら親なのだから出してもいいのだぞ真二?」
「いいよ、俺の我侭なんだから」
別に自分の親の職業に文句を言うつもりは無かった…
何にせよ産まれてから今まで…ちゃんと親としての責任とってもらい、ここまで育ててもらったのだから。
ただ俺個人が卑猥な仕事で稼いだ汚れた金を使う事に、どこか後ろめたく感じてしまっただけ。
だからこそ、自分でお金を稼げるようになったなら、ここから先は健全な就労で稼いだお金で自立をしたかったんだ、
それが俺の…そして彼女との将来の為になると思ってたから。
「てっきり兄弟男優としてAVデビューすると思ってたのにな〜残念だ」
「いやいや康一、それは無理だ!何故なら…」
ガシッ!!
「うっ!」
「こんな貧弱なのじゃとても我が作品の男優としては使えんよ〜あと二周りはほしいか、がはは!!」
いきなり俺の股を掴み爆笑する親父…そりゃあんたらのに比べたら貧弱かもしれないけども、
一般的には普通よりも大きめ…だと思うぞ。
「ま、困ったらいつでも父に相談するがいい、成りは貧しく見えるが金や人脈はあるからな」
結構売れてるらしいからな親父の会社の作品は、それにこういう職柄か怪しい黒い連中との、
付き合いもあるらしいし…だからこそ頼りたくないのだけど、その辺を親父らにはわからないだろうな。
夕食を食べた後、また自室に戻ると8月の予定表を見ていた…
そこにはびっしりと明日からの8月バイトのスケジュールが書かれてた、
この夏はとことん稼ごうと思っていたんだ…まぁお陰で遊ぶ予定は全く無いんだが。
「さて…明日からも稼ぎまくるかな」
ただ一日…スケジュール表には夏休み最終日だけが空白になっていた。
:::::::::::::
私は夏のスケジュール一覧を見てました、えへ…ここまでは基本的に順調だね。
夏の宿題も順調に片付けてるし、思い出も作りだって海水浴に行ったりして順調だし。
「ただ…」
自分の財布を取り出して中を見てみると…ここだけは駄目駄目だったの。
「はぁ…やっぱり、衝動買いするんじゃなかったな…」
そして視線はスケジュール表の最後の一日に向います、
そこにはシンちゃんのお誕生日と書かれてた。
実は今度のシンちゃんのお誕生日に私は、何か特別なプレゼントをしようと思ってたの、
だって…来年の春からは離れ離れになっちゃうのだから…最低二年間ね。
だからいつかシンちゃんがくれたこの貝殻のように、
一生の宝物になるような物を贈りたかったのよ。
だけども資金が無い…、はぁ〜シンちゃんみたいにバイトでもしようかな。
でもでもうちの親ってバイトに反対だからな〜実は高校に入ってすぐに相談した事があったの、
友達が次々と働き出したからね。
すると…カンカンに怒られちゃった、学生は勉強だけに集中しなさいって。
「となると…お小遣いの前借りしかないかな…」
溜息を一度つくと、私は立ち上がってお母さんが居る居間に向かいます、
何て言って前借りしようかと色々と思案しながらにね、すると…そっちから話し声が聞こえてきたの。
どうやらお父さんと何か話をしてるみたい…でも、お父さんが帰ってくるのがいつもより早いな…
それに深刻そうな感じだし…どこか空気が重いの、どうして?
「そんな…リストラだなんて!?」
え…!?
「すまない、会社の方針で人員が大幅に削除されてしまったんだ…くそっ!」
リストラって…お父さんが!だって…まだ若いのに!!
あれって年寄りの会社員がされるものでしょ、そんな…
「部長に俺には何も悪い所はない、ただ運が悪かったんだってさ…」
「酷い…まだ家のローンが残っているのに!」
何…この会話!リストラとか暗い内容の会話が居間から響いてきてる…
とてもお小遣いの話ができる空気じゃなかったの、だから私は自室に戻りました。
どうなるのかな…私の家、プレゼントどころじゃないかも。
「シンちゃん…」
髪留めの貝殻を触り、今日に近い将来の約束までした幼馴染の彼の名を呟きました。
次の日、朝ごはんを食べてると普段なら早々と出勤するお父さんが、
昨日買ってきたと思う転職雑誌を私に隠しながらに読んでた。
それをあえて気付かないふりして食べ終えると、空気が重いここから逃げます。
「どうしよう…」
特に解決になるとは思えないけど、心が楽になりたくて私はシンちゃんの携帯に電話しました。
「ねぇ、今いいかな?」
「ごめん、今からバイトなんだ…急ぎの用か?」
「ううん、そうじゃないから…バイト頑張ってね」
でも忙しくて会話らしい会話もできずだったの。
もうこっちが大変な時にバイトなんてしてないでよ!シンちゃんの…馬鹿!!
少し苛立ちつつ私は外に出て、何処へ行くでもなく町を徘徊してました…
「よぉ、麻衣ちゃんじゃないか?」
「おじさん!」
すると偶然に出会ったのはシンちゃんのお父さんだったの。
「そっか〜真二の誕生日プレゼントね〜」
私とおじさんは近くの喫茶店に入店していました。
強引に誘われたの、おじさん曰くどうやらかなり深刻そうな顔を私がしてたからみたい、
だから相談にのるよって言ってくれた、昔からそうなんだよねおじさんって。
もう一人の私のお父さんのような人なんだ…困った時に色々面倒みてもらったもん。
そして今回も助けてくれる気まんまんだったわけ。
「うん…だけど…」
そしておじさんに話しました、昨晩の家の事を全部…
「成る程な…最近景気が回復したなんて話もあるけど、まだまだ中小企業では不況のままだしな」
「うん…小遣いなんてもらえないよね」
ハァ…っと溜息をつく私、するとおじさんの目が光ります!
「なぁ、いいバイトというか…お金を稼げる仕事があるんだが…麻衣ちゃんやってみないか?」
「え?」
「親には友達の家の手伝いと言っておけばいい、何たってウチの家の仕事だしな!」
おじさんが提案したのはこういう事、つまりおじさんの家の仕事場で働くなら、
知り合いの家の手伝いと言っても嘘じゃないとの事でした。
だけどおじさんの家の仕事って確か…
「もしかしてそれってモデルの仕事ですか…あはは、違うかな」
撮影所の仕事と連想しモデル業だと思いつく私だったの、でもそんなわけないよね。
きっとカメラ機材とか掃除とかのバイトなんだよきっと。
「うんそうだよ、モデルというか…次のおじさんの撮る作品の出演女優になってもらいたいんだ」
「へ…」
思わず硬直する私…冗談だよね?
「昨日の海水浴の時の水着姿を見て感じたんだ、そろそろ刈り時かなって」
「え…えええ!!?」
嘘〜〜!!モデル…というか女優だなんて、私が…信じられないよ。
「できたらウチの専属女優に前からなってもらいたかったんだよ、だから丁度いい機会なわけだ」
「そんなに…私なんかでいいんですか?」
「ああ、給料は日払いで渡すよ…もちろん高給だ、どうだい?やってみるかな?」
まだ信じられない気持ちだった、でも話はおいしい…例え私が思ってるイメージと違っても、
給料がいいなら問題ないしね、それに興味があったの。
おじさんは昔から仕事場を見せてくれなかったし…何を撮っているのか知りたかった。
ただその撮影所から出てくるモデルの人だと思う女性達が、凄く色っぽくて綺麗だったのは知ってる…
あんな人達に小さい頃から憧れてたの…
彼女達を撮影してどんな作品を作っているのか、きっと素晴らしい作品なんだろうな、
かなり売れてるからこそ、おじさん達は裕福な暮らしをしてるのだろうし。
「あの…ご期待に応えれるか分からないけど、頑張ります!」
「よし決まり、じゃあ行こうか…そっちで契約するからね」
この店のお代を払ってもらってドキドキしながらに、私はおじさんに付いていきました。
おじさんに連れてこられたのは、時々に遊びに来てるシンちゃんの自宅でした。
見慣れた光景に緊張なんてしないけど、あるドアの前に来ると一気に緊張が走ります。
だってそれは、これまでは入っちゃいけないと言われてきたドアだったから…
この先はおじさんの職場だと知ってるから、今までは邪魔になるといけないって、
近づく事も無かった場所だったの、でも今はこうして私は立ってるの…
そして目の前のドアは開きました。
そこで見えたのは…普通の事務所の光景、そして椅子に座ってる人が一人…康一お兄ちゃんだったの。
「お兄ちゃん、こんにちは!」
「ようこそ、はは…そっか新しい子というのは麻衣ちゃんだったか」
どうやら先に話は通っていたみたい、緊張する私にお兄ちゃんは微笑んで、
緊張の糸を解いてくれようとしてくれてるの。
「あの〜それで何度も確認するのだけど女優の仕事って…素人な私なんかで大丈夫なんですか?」
「ん〜、あぁ…そうかウチの家の仕事の内容を、きちんと親父は伝えてなかったのか」
「え…?」
確かにここは撮影所としか知らなかったからモデルとしか認識してなかったけど、何か問題あるのかな?
私はお兄ちゃんやおじさんに、何かあればカメラ撮影を頼んだ事もあって、
ちゃんとやってくれたから、ここは普通の芸能関係の撮影所だと思ってたの。
するとお兄ちゃんは席から立って、また奥の別のドアの前へと移動し、そして私を手招きしたの。
私も傍に寄ると、お兄ちゃんは少しそのドアを開け、中をけ覗けるようにしてた、見ろって事かな。
だからその隙間を覗いてみたの、すると!
「え…これって!?」
私がそこで見たのは、……エッチしてる男女の姿だったの…ええ!?
しかもそれを様々な人達が囲んでカメラで撮影してるみたいだけど。
「これがウチで撮ってるビデオなんだ」
瞬間、何の事か分からなかった…でもすぐに気付いたの。
「これって…エッチな、アレ?」
そう…これはあのアダルトビデオとかいうエッチなビデオ撮影だったの、
確かにそんな大人の人が見るエッチなビデオがあるって知ってたけど…
まさかシンちゃんの家で仕事として作ってたなんて。
もちろん私はそんなビデオは見た事ないよ。
「そうだよ、そしてこれが麻衣ちゃんに出てもらいたいビデオの内容なんだ」
え…心臓がドクッて高鳴る、何て言ったの?
私がこのビデオに出るって…つまり女優は女優でもエッチな女優になるって事!?
この…今エッチされてる女の人のように…
「そんなエッチなビデオの出演なんて…」
「大丈夫、顔はボカシで隠すから…声も加工するからね」
そういう問題じゃないような気がするんだけど、だけど戸惑う私とは別に
お兄ちゃんは平然と話を進めていくの。
でもそんなあっさりとエッチな内容を話すなんて…
私的には恥ずかしくてたまらないのに〜〜!!
「で、でも好きでも無い人とエッチだなんて!それに経験無いのに…」
「これは仕事だって割り切ればいいんだよ…他の女優さんも同じさ」
よく見ると他にも女優さんが居るけども、特に目の前の光景に気にしてない落ち着きようだった、
そのエッチされてる人もカメラ撮ってる人がOKって言うと、ベッドから平然と髪をかいて下りてたし。
なんだかさっきのが全て演技だったように…そうなのかな?
私には衝撃的だったさっきの出来事も、このエッチなビデオの為に女優さんと男優さんが、
よりいやらしく演技して見せてた結果なの?
エッチって…もっと深刻な行為だと思ってたのに、平然と見世物にするなんて…
私の胸はドキドキと高鳴りが止まらなくなっていました。
「まぁ、確かに普通じゃない仕事だからね、真二に悪いっていうのはわかるよ」
「シンちゃんは関係ないと思うけど…でも初めてだし」
そこでシンちゃんの名前が出されて、更にドキッとなる…
実は私がもしエッチな事するなら、それはきっとシンちゃんが相手だと思ってたから…
もしも今の幼馴染で友達以上恋人未満から抜け出したらきっと…
でもそうじゃなくなるかもしれないんだね。
「だからこそ経験豊富なおじさんが相手してあげるのだよ」
「え!?」
またドキッと驚かされた、相手はおじさんなの?
もう一人のお父さんだと思ってたおじさんが初めての相手になる…
「そうそう、僕らなら信用できるだろ?他の男優には一切に麻衣ちゃんには手を出させないから」
そしてお兄ちゃんも…初めてとか関係なく、仕事と割り切るって言われても
誰かも知らない人に身を任せるのは嫌だった…だけどこの二人は別、
だって家族のような人らだから…
「うん…でも、やっぱり…」
だけど踏ん切りつかない、やっぱり駄目…こんなエッチな仕事、しかも初めてをするなんて、
恥ずかしくて悪い事をしているようで…怖くてできないの!
「そうそう、ちなみにこれが出演料だから」
するとお兄ちゃんは一枚の紙を見せてくれました、色々とむつかしく書かれた書類…
さっと見ただけでは内容を理解できないけども、
そこに書かれた金額がビデオ出演によってもらえるお金なのは理解できました、え…!?
う、嘘…これって桁を間違ってないよね?
だって…それは高校生の私じゃ信じられない額だったの!?
「こ、こんなに?」
「処女だから当然だよ、だから…これなら家族の助けになるだろ?」
「あ…!う、うん…」
家族と聞いてハッと気付く…そうだ、これだけもらったらお父さんがリストラされた私の家だって、
今まで通りに暮らせる手助けになるかもしれない!
普通のバイトでもらう金額なら、とても手助けにならないだろうし…
「真二には内緒にしてあげるから、それにあいつだってこの家の子だよ、慣れてるよ」
そういえばそうだよね、シンちゃんはおじさんの子供…この仕事だって理解できてるもん。
私がこんな事情になってるのを知ったら、エッチな仕事をしても仕方ないと分かってくれる。
でも嫌な気分にはさせるかも…だから内緒にしてもらえるなら、もっといいかな?
「もちろん止めてもいいぞ、決して良い仕事とは言えないし…ただ麻衣ちゃんの為にはこれが一番だと思ったのだがな〜」
「はは、家族を養うお金を稼ぐには、それだけ大変な仕事をしないといけないからね〜」
「ウチなら確かに大変な仕事だけど、俺達が手助けできるんだ…麻衣の家族として」
「家族…」
そうだよね…私の問題は楽して解決できる代物じゃない、
この際に身の犠牲は覚悟しなきゃいけないのよ…甘えたら駄目。
それに私は幸せな方だよ、だって心を許せる人が傍に居るもの、
そう家族同然に付き合ってくれた人が…。
だから決心しました、この申し出を私は…
「私…してみます!」
ついに宣言しちゃった…するとおじさん達は笑って迎えてくれたの。
胸のドキドキが止まらない…これからされちゃうんだ、初めてのエッチ…
しかもおじさん達を相手に…ゴメンねシンちゃん、初めてはあげれなくなっちゃた。
でも許してくれるよね、それにシンちゃんだって悪いんだよ…最初に相談しようと思ってたのに、
またバイトバイトで忙しいから、話を聞いてくれなかったから…
髪飾りを手で摩り、今ごろはどこかで忙しそうにしてる彼に心で文句を呟きました。
それから私は契約書というのにサインしたの、そしてこの後すぐに撮影が始まると言われました。
早いな…でも後々になると覚悟が鈍るかもしれないし、今の方が都合いいかな。
「じゃあ、早速こっちで着替えて…おっと、これは台本ね」
「は、はい…」
当然に始めての事に慣れない手つきの私だった、でもね親切なの…
他のスタッフの人達が、ちょっと髪を染めてピアスしてる怖い出で立ちの人も居るけど、
見かけよりも親切に優しく教えてくれる、お陰でスムーズに準備が進んでいくの。
私は服を薄着で可愛いのに着替えて、スタッフの人の手で髪をセットしてもらっていく、
「これは外しておくよ」
「あ…それは!う…うん」
すると思い出の貝殻の髪飾りを外されちゃった、でも仕方ないよね。
これがシンちゃんのように思えて身に付けてると、どこか後ろめたいから…
その後にスタッフの人に連れられて、簡単な部屋のセットにやってきます、
そして置かれたベッドに腰掛けると、お兄ちゃんが熱心に設置し調節してたカメラを向けてくる。
そっかカメラマンは…お兄ちゃんなんだ。
よく見ると後ろにおじさんが台本片手に熱心に、この光景が映ってると思われるテレビを凝視してました、
監督だからかな…いつも不真面目な表情なのに、今は真面目な真剣な表情でした。
「じゃあ、いくよ…台本を読んで」
「は、はい…」
私は先に用意されてた自己紹介の文を、カメラ目線で語ります、
もちろんそれは嘘の紹介…それを恥ずかしく思いながらに喋っていくの。
ちなみに借金まみれになった恋人の為に、金貸しのお金持ちの社長に利息分として身体を捧げる少女…
それが私の設定でした、恋人じゃないけど家族の為というなら私に似てるかも。
そして簡単な芝居もさせられました…こんな演技慣れしてない棒読み台詞でもいいのかなっと思ったけど、
あまりそれは問題にならないみたい、むしろ表情と仕草…それを可愛らしく撮られるのが重要だったみたい。
やがてお金持ちの社長が登場します、それはおじさんの事だったの。
アロハシャツを着たおじさんが現れ、隣に腰掛けると…手を伸ばし肩を抱いてきます。
「あ…」
おじさんにこういうのされるのは今までもあったけど、何だかいつもと違う感じだった…
何だろう胸がドキドキする…身体が熱くなるような…ふぇ!
「あ、あん…」
するとおじさんは…さらに伸ばした手でお尻を触ってきたの!
それに抱かれて迫ったおじさんの顔、その口から漏れる息が私の顔に当たってくるし…
おじさんが来たらエッチな質問をさせられるとしか聞いてなかったのに、
こんなの凄く恥ずかしい…おじさんには悪いけど逃げ出したい!
でもね…真面目なの、周りの人達の目…おじさんはニヤニヤしてるけども…これって演技?
そっか…エッチなビデオだもんね、やらしくされて当然なんだ、まだ覚悟が足りなかったのかな…
でもこの時にしてた自然な恥じらいは、撮影にはちょうど良かったみたいでした。
そして台本にあった台詞は全て言い終え、ドラマパートというシーンの撮影は終わったの。
「OK!じゃあ…他のみんなは向こうの分に行ってくれ」
するとお兄ちゃんの一言に、他のスタッフ達は機材だけ調整し、揃って他の方へと出て行きました。
残されたのは私とおじさんと、お兄ちゃんだけ…
「ここから先の撮影は俺らだけだから、これでいいだろ?」
「う、うん…」
そっか、エッチなシーンになるんだ…だから他の人達をどけてくれたんだね。
それは嬉しくもあり恥ずかしくもあったの、だって…つまりこれからされちゃうわけだから。
「では、おじさんも脱ごうかな」
すると横でおいさんが服を脱いでいく、ううん…下も脱いでる、
そして私は見るのでした。
「えっ!おじさんのそれって…」
股間から聳え立つ腕のような大きい塊、まさか…これがおちんちんなの!
「そういえば小さい頃以来だったかな?どうだい久々に見たのは?」
覚えてる…昔だけど一緒にお風呂に入った事もあったから、でもでも…
こんなに大きかった?確かにあの頃も他の男の子に比べても大きいのが付いてるって思ってたけども、
こんな大きなおちんちんだったなんて…記憶してる以上だった。
「ようやく麻衣ちゃんのマンコにぶち込めるのか、いやぁ〜待ち遠しかったな」
そう言っておじさんはおちんちんを私に向けます、う…何か臭いよ。
仕方ないかも、だってここはおじっこする場所だし…するとお兄ちゃんの声が聞こえます。
「麻衣ちゃん、それをしゃぶって」
「えっ!?」
カメラを向けながらトンでもないことをさらりと言うお兄ちゃん、これをしゃぶるって…口で!
「よ〜く濡らさないと後で辛いんだよ、だから舌で棒アイスを舐めるようにしゃぶってごらん」
そう言いつつ、その太い肉の柱を近づけてくるおじさん…間近まで迫ってきてその迫力に萎縮しちゃう。
だけどしなきゃ駄目なんだよね…この汚い場所を、臭くてたまらないのを我慢して…
「はい…んっ…」
もうここで止めるわけにいかず、私は覚悟を決めて自分の頭を動かし口をそこへ近づけます、
だって…もしここで我侭を言って撮影を中断したら、さっきまでのが無駄になっちゃうもの、
おじさん達だけならまだしも、他にも居た人らにまで迷惑かけちゃう、だから頑張らないと。
チュプッ…
そして…唇に触れたの、おじさんのおちんちんが…
う…なんだか変な感触、熱いし…
「うっ!キスしてくれたのか嬉しいな〜さぁ口を開いて舌を出して」
言われた通りに口を開いて舌を出す、すると舌におちんちんの表面が擦れていくの!
何だろ…皮の向こうに硬い丸いのがあるみたい…それがおじさんのおちんちんに無数にあって、
そのデコボコした柱を丁寧に舐めてゆく…すると舌先が加速した!?
違う…これはまだ覚悟してても萎縮して動けない私の代わりに、
おじさんが自分の腰を動かしておちんちんを上下させていたの、
そしてお兄ちゃんもカメラをゆっくり動かして、画面上では私がおちんちんを舐めてるように見せていくの…
「んん〜〜!んん…」
「うっ!麻衣ちゃんの舌の感触…気持ちいいよ」
感じる…おじさんのデコボコした表面が舌に触れていくのを…
なんだか舌先が痺れる感覚もあるし。
「んん…んんっ!!」
「麻衣ちゃん次は、先を銜えて」
「んっ…先を銜える、ここを!?」
口を離し目の前のをジッと見つめる…おちんちんの先を、そこは赤黒く醜い形だった…
銜えるということは口の中にこれを入れるという事だよね、こんな大きいのを口に…
とても全部は口に収まらない、でも先のほうだけでも言いと耳元で囁かれました。
「そうそう、ゆっくりでいからね」
「うん…んぐっ」
深呼吸してから、口を広げて吸い付くように先を銜えた…ああ、やっぱり大きい!
すぐに口が限界にまで広げられてしまったの。
でもこれでいいのかわからないけども、口には入った…
そして中で舌だけでなく、口内全体に擦られていくの。
満足に息ができなくなってしまう程に、たちまちに内部を占められてしまい息苦しくなる…
それに鼻に生臭い匂いも流れ込んでくるし。
「そうそう、いい調子だよ〜はぁ、温かいな〜麻衣ちゃんの口は…」
「んぐんぐぅぅぅ!!」
すると気持ち良さそうにおじさんは恍惚してた…そんなにいいの?
ただ口で銜えただけなのに…あ、動いていく…口の中をもっと行き来していく!
「うぅ!」
すると喉の奥に先っぽが当たって咽てしまう…
「ごめんな、あんまり気持ちよくて、強めに動いてしまったよ…うっ!」
「そうそう麻衣ちゃん覚えておきなよ、舐め方しゃぶり方次第で随分と感じ方が変わるんだよ」
うんわかる…この間にも少し分かってきた事がありました、それは舌を這わせる場所や、
唇に力を入れるだけでも変化してるの…おじさんの感じ方が。
だから私は、段々と慣れてくると少し舐め方を変えてみたの。
「うっ!そうそうカリの部分がいいんだ〜うむ、覚えが早いな」
褒められちゃった…なんか嬉しい、恥ずかしい事だけども…だからまた色々と試してみる、
もっとおじさんが気持ちよくなる舐め方、そしてしゃぶり方を研究していくの。
楽しみながらにね…あ、何だろ楽になってきたかも…この口でしゃぶる行為が。
「おお〜慣れてきたかな?」
それを言われると、顔が熱くなってた…だって恥ずかしいもん。
「親父、そのまま一度出すのか?」
「ん〜いや、今はやめておこう…ふふ」
「あんっ…あ…」
するとおじさんは私の顔からおちんちんを離します、そして舐めてたそれの全体を見たの…
私の唾が付いて赤黒い塊が濡れ輝いてる、なんて卑猥な光景なんだろ?
それにさっきより大きくなってる!?
「よし、じゃあ…一気に本番場面を撮ろうか?」
「えっ…あっ!」
するとおじさんの手が体に伸びてきます、そして…この着ていた服を脱がし始めるの!
「あ…恥ずかしい!!」
「安心しておじさんに身を任せてごらん…ほら脱力して…」
優しい声が耳元で囁かれる…でも恥ずかしいよ、ほら胸が晒されていくし!
「おは…可愛いおっぱいだね、ここも育ったものだ」
「あんっ…あぁ…」
ついにおっぱいが出てきちゃった、あんまり私のは大きな方じゃないけども、
胸の膨らんだとこを見られてしまい恥ずかしい…ピンクの突起まで見られちゃってるし!
しかも見られてるだけじゃ無いのだよね、撮られてるのカメラで…撮影されてる!
「お…乳首がもう起ってるな、アップで撮らなきゃな」
「や、やだ…お兄ちゃん…んぐ!!」
すると…それは突然の出来事でした、恥ずかしがりのあまり身体が無意識に逃げようとしてたの、
だけどそれを防ぐかのように、目の前が急に暗くなります。
そして…唇に何か触れたの、柔らかく温かな感触…そして太くぐっしょり濡れたのが、
この私の閉じた唇の隙間を強引に開けていくの!!
「んんぐぅぅ!!!」
そこでやっと何をされたか理解しました、それは…おじさんがキスしてきたの!
しかも舌を入れてきてるし…口の中の舌に絡ませていく!!
「んんんっ…んん〜〜!!」
それは心にも響く凄まじい衝撃でした…だってこれってファーストキスなんだもん、
初めての唇を奪われちゃったんだ、おじさんに…
しかもヤダとか思わせる前に甘美な感覚を感じさせていくし…そう、そんな感覚を感じていたの。
おじさんの舌が絡み合うと、何だか不思議な甘い響きを感じていく、まるで頭の中が溶けそうな感じ…
これがキスなの?
「んんん〜〜んん…んふぅ…」
段々と全身の力が抜けていく…そしておじさんの手は次々と私を脱がせ続けていくの、
全く抵抗できない…キスの感触が体の動きを封じてるみたい、するととうとう下まで脱がされたの…
そういつのまにか完全に全裸になってしまってた。
「んは…あぁ…」
「初めてで親父の口付けはキツかったかな?」
「あはは、麻衣ちゃんの生まれたままの姿、凄く可愛くて綺麗だよ」
あぁ…見られてる、全部見られてるよ…胸だけじゃなくてアソコまで見られてる、
何だかさっきから熱く感じる股間をジッと見るおじさん達、恥ずかしいから隠したい…でも。
「あん…あぁ!!」
「ああ、触り心地も素晴らしいよ麻衣ちゃん」
おじさんの手がおっぱいに触れてきて、そして優しく揉むの…すると全身に電流が走り甘い感覚に襲われる。
こんなの初めて…自分で触った時と全然違う、ますます力がもっと抜けていく程だもん…
だから手が動かない、アソコを隠せないよぉ!
「処女じゃ、百戦錬磨な親父の愛撫はたまらないだろ、ほら…麻衣ちゃんのまんこが濡れてきてるよ」
「え、あぁ〜〜!!」
そういえば、アソコが何かおかしい…ううん全身もおかしい、熱い…身体が熱い!
アソコなんて熱すぎる、何か出てきてるし…何が起きてるの?
この初めての体感に戸惑い続ける私…するとより胸だけじゃなく、
今度は全身を触って揉んでいくおじさんの手が、そのアソコに触れてきたの!
指を立ててそのアソコの丘を這い進み、やがて割れ目の中に入れていく…
グジュッ!!
「あはぁぁ〜〜!!!」
すると全身が震えた!背筋を伸ばして、口から吐息が漏れてくる…
「おお、これは凄い…麻衣ちゃんの処女まんこが洪水になってるじゃないか!」
「おじさん…あぁ、そこは…あぁ!!」
「わかってるよ、よ〜くほぐしてあげるからね!」
ジュブジュブゥゥゥ!!
「ひぅ!あぁぁぁ〜〜!!!!」
凄い電流がそこから走り抜けていく!おじさんの入れた指が動くと、たちまちに甘い響きが…
心地良い電流が全身を駆けていくの!!
「あぁ…あはぁぁ〜〜!!!」
「こんなピンク色に輝く綺麗なまんこなのに、凄い反応の仕方だな…最高の素材だよ」
「そうだな親父…これがこれから汚されるのかと思うと、勿体無いよな〜」
「あぁ…んはぁぁ〜〜!!!」
私は続けられるこの愛撫という全身を弄られる行為に、頭どころか心まで翻弄され続けていく、
恥ずかしさとかが一気に吹き飛ばされる程、それくらいに気持ち良くさせられちゃうの!
この脱力した全身をベッドに任せ、足も広げて震えていく…本能のまま自然体で悶えてゆくの。
そしてね…しばらく続いた後に頭の中で何か弾けたの!
「あはぁぁぁぁ────────!!!」
「お、イったかな?」
それを感じると、体がぐったりとなっていく…そして頭の中が麻痺したみたいになっちゃたんだ。
何コレ…何だか疲れたけども清清しい気分…
手足が震えてるし…ううん全身が痙攣を起こしてるみたい。
「ふぅ、さてそろそろいいかな?」
そんな私を前に愛撫というのを止めたおじさん、すると…何か瓶を取り出します、
そして蓋を開けてトロトロとしたのを、さっきまで弄ってた私のアソコにかけたの。
「ひゃっ!あぁぁ!!!」
冷たい!!そう思った次にまた電流が走る、おじさんがそのアソコにまた指を入れて掻き混ぜてきたから…
「よ〜く、ローションを塗っておかないとね」
「あん…あぁぁ…」
そして次に、唾液に濡れた自分のおちんちんにも、このトロトロとした液体をかけて付けていました。
「よ〜し、ドロドロになったな…そろそろ頂くよ」
「え…あぁ…」
心臓がドキドキしてくる、本能が何かを感じてるの…とてつもない脅威を、
何が始まるの?するとおちんちんが迫ってきてる、とても大きなのが…え!?
ズブゥゥゥ!!!
「ひぃ!あがぁぁ〜〜!!!」
そして入れられていきます…私のアソコの割れ目に!!
嘘…そんな大きいのを入れるの!裂ける…裂けちゃうよ!!
現に股が裂けそう…身体が引き裂かれていく感覚でした。
「うぉ、キツイ…さすが処女だ!」
「あらら、やっぱ親父の凶悪のは処女マンコに辛いだろ、これだけ濡れてるのに」
「そうか?だがな…」
ジュブゥゥ!!ビリィィィ!!
「ひぃっ!あがぁ…あぁ…」
痛みに苦しむ私…さっきの心地良さは何処に行ったのだろう?
苦痛に顔を歪ませていると思う、それでも深く入れてくるおじさん…痛いよぉ、死んじゃうかも!!
嫌な汗が染み出てきてる…涙も痛みで出てきてるし、だけど止めない…
もう中が押し潰されそうだった…挿入されてしばらくは!だけど…
「あ、あん…あぁ…」
「おや、可愛い甘い声になってきたか?」
あれ?どうして…痛みが…あれ??
まだジンジンと響く痛みはあるけど、さっきよりマシ…
そう急速に痛みは引いてきた…そして代わりに戻ってくるの、
あの心地いい響きが!
「娘同然だった麻衣ちゃんにあまり辛い目にあわせたくないからな…特殊なローションを仕込ませてもらったよ」
「アレか、あはは〜高いから効くみたいだな〜」
よくわわからないけど、私のアソコはこんな太いのを入れても痛みを感じなくなってきてる。
こんなにアソコが信じられないくらいに拡がっているのに…全然辛くないの。
むしろ気持ちいい…ただ血は出てきてるけどね。
あ、これがアレかな…処女膜を破ったときに出る血…そっか無くなっちゃったんだ、
もうヴァージンじゃないのね私…
ゴメンねシンちゃん…
「どうだい、拡がるだろ…弛緩が働いてな、おら!」
「あぁぁぁ〜〜!!!!」
処女を失ったと知り罪悪感を感じてた、だけどその感情は次の瞬間に掻き消される、
凄いの…大きなおちんちんがもっと深くに挿し込まれていく!
「処女まんこが親父の凶悪な肉棒を銜えていく…すげえ!」
「随分と効果抜群だな、気持ちいいかい麻衣ちゃん?」
「あん…あぁぁ〜〜!!いい…気持ちいいです!」
まだ押し潰される感じがして、息もできなくなる思いもするけども、
それでも気持ち良かった、さっき以上に…
「弛緩が効いてても良い締りだ、最高のまんこだよ!うぅ!!」
「ひゃぁ!あぁぁ…お腹…膨らむぅぅう!!」
大きさのあまりか、お腹の辺りがデコボコしてるのが見えます…
おちんちんが出し入れされる動きが外側からわかってしまうなんて、なんて卑猥なんだろ。
「麻衣ちゃんのクリトリスも勃起してるよ、へへ皮が捲れて女のまんこに変貌してるや」
奥深くにおちんちんが挿入されると、また引き抜かれるのだけど…
その時に中身まで引きずり出されそうでした。
もちろんそうはなってないけど…それ程に凄い感覚を感じてるの。
あぁ…これがエッチ、セックスなんだ…凄い…狂っちゃうかも!!
「あぁ…また、あぁ…弾ける…んふっ!あぁん!!」
「イっちゃうかい?イっちゃってていいよ…こっちも我慢してたのをあげるから」
「あぁ…何、何を…あぁ!!」
おじさんの言葉が気になったけど、もう駄目…私はあの瞬間をまた感じていくの、
頭の中が弾けるイクという感覚を…それもさっき以上に激しく!!
目の前が白くなっていく〜〜!!?
「あはぁぁぁ─────────!!!!あぁん…あぁはぁぁ…」
「うっ!」
ドブゥゥゥ!!!
そして続けて別の衝撃が来たの!
とっても熱いマグマのような衝撃が…中に!
「あぁぁぁぁぁぁ〜!!!!何…あぁ…熱い!」
ドクドクドクゥゥゥッ!!!
アソコの内側に何か出されていく…大きなおちんちんの先から、
凄い勢いでお腹の中に注がれていきます。
何を出されてるの?これって…でもこの感覚、また続けて…イっちゃう!
「あぁぁ〜〜!!!あぁ…」
「ふぅ…どうだい、初めての膣内射精は?」
「膣内…射精…あっ!!」
そして気付きました、射精…保健の授業で習ったよね、男の人が出す液体…
そうよ、このお腹に熱いのが入ってくるのは…赤ちゃんの素!
エッチしたらこれ出されるの常識だったのに、気持ち良さに翻弄されてて忘れてた、
でも赤ちゃんの素を出すなんて…そこまで覚悟してないのに!
「あぁ…ひ…酷い、中に出すなんて…」
「がはは、すまないすまない、あんまりに良過ぎていつものように出してしまったよ」
「ウチは基本的に生だからな〜言い忘れてたよ」
赤ちゃんできちゃうの?おじさんの赤ちゃん…
出されても絶対に赤ちゃんできるわけじゃないのは知ってるけど、怖い…
でも確か防ぐ方法もあった筈なのに…しなかったんだ。
ゴメンね、シンちゃん処女あげれなかっただけじゃなくて…赤ちゃんできちゃうかも…
私はようやくアソコから抜かれたおちんちんの後に、股の割れ目から流れてくる
白いのと赤いのが混ざった粘液を見て、ただ心で謝っていました。
だけどこれで終わったわけじゃありません、まだこれは始まったばかりっだったの。
「じゃあ、次は俺の番だな」
気付くとおじさんがカメラの方へ行き、傍にはお兄ちゃんが寄ってきてたの。
「え…康一お兄ちゃんとも!」
「そうだよ、まだまだ撮り続けるからね…んっ」
そう言ってお兄ちゃんは唇にキスします、二番目のキスされちゃた…
そして甘い感覚がまた襲ってくるの、あぁ…またどっかに消されちゃう、
シンちゃんに悪いと思った心が消されていくの、
そして…翻弄され夢中にされていくの、またエッチな快楽に。
そう…お兄ちゃんともエッチ、セックスされちゃった。
おちんちんが白いのを零すアソコに入ってきて、中を突かれていくの!
「おお!確かに気持ちいいや、麻衣ちゃんのおまんこは!」
「あぁぁ〜〜!!お兄ちゃんのおちんちんも気持ちいい…あぁ!!」
私が快楽に酔ってしまうのは早かった、イクという頭が弾ける思いをする度に、
全身が過敏になってきて、より心地良く感じてゆきます。
「段々と慣れてきたじゃないか麻衣ちゃん、そのまま力を抜いて快楽に身を任せるんだ」
「は、はい…あぁぁ!!!」
そしてまたイっちゃうの、すると…
ドクゥドクゥドクドクゥゥゥ!!!
出されちゃった、また…精液という粘液を膣の中に出していく!
「ああぁ…また出してる、赤ちゃんの素…」
「もう出されちゃったし、二度も三度も関係ないよ、だから気にする必要ないんだよ」
「そ、そうなの…あぁ…」
冷静な頭だったらそんな事は無いと判断できたかもしれない、でもね…もうそんな判断力は無かったの。
「そうそう、だから素直に出される快感を受け止めればいい、気持ちいいだろ?」
赤ちゃんできるのは怖い、でも出されるこの感触は…気持ちいい。
この熱い粘々したのが胎内に出されると、充実した感覚になるの。
そうだよね…もう出されちゃったんだし、いいかな…
この時の狂った頭では、そんな狂った判断をしてしまうのでした。
「はい、出されるのいい…気持ちいい!!あぁ!!」
だからこの後も出されまくったの、お兄ちゃんの後に、またおじさんとも…
そして次にはお兄ちゃんという具合に、交互にエッチされていきました。
それも最初は優しくしてくれてたのが、慣れと共に大胆に激しくされていく。
そして膣に収まりきらないほど、射精されてしまう…やっぱり気持ちいいな、これ…
ハマりそう…中に出されるの大好きになっちゃうかもしれない。
「どうだい、エッチて最高だったかな?」
「は、はい…こんなの初めて…」
エッチってこんなに気持ちよかったなんて…知らなかったな。
何度も果てる内にシンちゃんへの罪悪感は完全に消えて、やがて純粋に快楽のみを楽しんでました。
「これがウチの仕事なんだ…気持ち良くなって稼げる、最高だろ?」
「仕事…あ、うん…」
その上、いつしかこれが金を稼ぐ為に仕方なくやってる仕事だとも思わなくなってた。
それ程に快楽にのめり込んでたの…こうして撮影は終わりました。
すっかり快楽で放心した頭で、何とかヨロヨロとシンちゃんの家の方に戻っていく。
足元がフラフラ…頑張りすぎたみたい。
そしておじさんに言われてお風呂に入ったの…ほら全身がドロドロだったからね、
何よりアソコ…白っぽい粘液が次々と溢れてくる、これが精液…赤ちゃんの素なんだ。
生臭い匂いがする…こんなのがお腹の中にいっぱい入ってるんだ。
「もしかして…私ってトンでもない事をしちゃったのかな?」
まだまともに程遠い頭で後悔する思いが湧きあがる…
でもね、逆にそんな自分に満足する心もあったの。
素敵な事を知ったじゃないって…心が満たされる感じだったの。
そして風呂から出て着てきた服に着替えると、待ってたお兄ちゃんが一つの封筒を手渡してくれました。
それは…給料袋、中にはたくさんのお金が入ってたの。
「凄い…」
「何と言っても処女代も入ってるからね、じゃあ次も頑張ってくれよ」
「次…?」
「ほらこの契約書の写しを見てごらん」
「あ、そうか…」
その時です、玄関が開いたのは…
「た〜だいま〜って、えっ!!」
そうシンちゃんがバイトから帰ってきたの。
「あ…シ、シンちゃん!」
「あれ、どうしたんだ、ウチに来てるなんて?」
「う、うん…それは」
私が自分の家の中に居たから驚いてるみたい、
どうしよう…さっきの仕事の事がバレちゃうかも!
「この間の海水浴の写真ができたから取りにきてもらったんだよ」
するとお兄ちゃんが助け舟を出してくれました、
シンちゃんはそっかと納得してくれてる…ふぅ誤魔化せたみたい。
「お兄ちゃん…」
「真二には言いたくないだろ、ウチの専属女優になった事」
「う…うん」
次と聞いて驚いたけど、そういえばあの契約書には…私がここの専属女優になるって書かれてた。
つまりこれで終わりじゃないの、これからもさっきのようなエッチされてお金を稼ぐ事になるの。
なんだか怖いな…でも、どこか次を期待してる自分が居ました。
気付けば洗ったばかりのアソコからは、血が混じった精液がまた漏れ出てきてたよ。
初めは戸惑って悩んでたこの仕事…
おじさんやお兄ちゃんだけに相手してもらえてるけど、
シンちゃんに対する罪悪感は消えなかった
エッチな撮影中は快楽に頭が支配されてたけども、終わるとジワジワと罪悪感に悩まされます。
だっておじさん達ってば、ずっと膣内に射精を繰り返すのだもの…
エッチされるのだけでも悪い気するのに、赤ちゃんできちゃうかもと思うと…悩んで当然だよね。
家に帰り自分の部屋に戻ってベッドに寝転がると、しばらくの間は自己嫌悪で落ち込んでた、
貝殻の髪飾りを触り心で謝罪していく…
ただひたすらゴメンねシンちゃんって…何度も呟くの。
でもね、それも一月も経てば慣れてきたみたい。
貝殻に触れる時間も徐々に無くなってきてたんだ。
「おじさんの…あぁ、奥に当たってる!」
真珠を埋め込んだ硬いおちんちんが、私のマンコにはいってる!
膣を凸凹したので擦って気持ちいいの、前は薬を使ってたけども、
もう普通に挿入しても平気になってました。
「あぁ〜麻衣ちゃんのマンコ最高だよ、名器だなこれは!」
「あぁ…んん…嬉しい」
激しく私からも腰を振ってた、心が慣れてくると余裕からかな…
このエッチする快感を初めから素直に楽しめるようになってきたの。
だっておじさんのエッチてとっても上手で…何度もイカせてくれるから。
「もう余裕だね、じゃあ…3Pといくか」
そう言って、お兄ちゃんのおちんちんが近づいてくる、
そしてお尻の穴…アナルに凸凹したのを挿入してきました。
「あはぁぁ〜〜!!!後ろまで…あぁぁ!!!」
あんなに大きいの二つも銜えて…凄い、中が押し潰れる程に圧迫されてる…
だけど気持ちいい…気持ちいいの!!またイっちゃう!!
そうたった一月で私はこんなに変わってしまったの、卑猥な言葉を平気で口にして、
お尻の穴…アナルでも大きなおちんちんを挿入できるようになっちゃた。
あれから今まで、色々な事をおじさん達は教えてくれました、
上手いフェラチオの仕方に、セックスの体位や、アナルとか淫らな言葉の使い方とか…様々にね。
そしてエッチに見せる技も教えてくれたの、立派なアダルト女優になる為に…
「あぁ…おじさん、お兄ちゃん…ザーメン出して!!」
ドクゥゥゥゥ!!!
そして膣内には精液が注がれていく、しかも自分から望んでね。
口でそれを飲み込む事までできるようになりました。
「まだまだ、教育してあげるからな麻衣…私の娘よ」
「こんな妹を持って幸せだよ、今度は俺のをまんこで銜えてくれよ」
「はい、お兄ちゃん…子宮にたっぷり注いでね」
そう…頑張るから、もっとやらしい事を教えてね…もう一人のお父さん、そしてお兄ちゃん。
:::::::::::::::
「お誕生日おめでと〜!!」
「あ、ありがとう…」
夏休みの最終日、それは俺の誕生日だった。
麻衣だけじゃなく親父や兄貴も集まり俺を祝ってくれている。
この日だけはバイトは全く入れてない、まぁ家族でこういう誕生日を迎えるのは最後だろうしな。
「これ…私からのプレゼントだよ」
「あ、ありがとう…」
そして麻衣は恥ずかしそうに顔を赤くして、なんだか大きな包みを渡してくれた、
あまりの大きさにビックリして、封を開けてみる事にしたんだけど…何と!
「こ、これって…高かったろ?」
中に入っていたのは、立派なオーディオ機だった!
十数万クラスじゃないのか、これって!!中古でも安くないと思うのだけど…
「うん、迷惑だった…?」
「そんな事ないよ、でも…」
あまりの豪華な贈り物に、ちょっと萎縮してしまったかも…だが驚くのはこれだけじゃない
「あのね…もう一つあるの」
「え…んん!!?」
何が起きたか分からなかった…目の前が急に暗くなって、え!?
そして目の前にあるのは真っ赤な麻衣の顔…そして唇に残った温かな感触、これって…キス!
「んっ…えへ」
顔が思いっきり熱くなっていくのがわかる、多分ゆでだこになってると思う!
「はは、嬉しいプレゼントを貰ったな〜真二」
「顔が真っ赤だぜ、もしかして初めてだったのか?」
「う、うっせぇ〜ちょっとコレを部屋に置いてくるよ」
冷やかしに俺は逃げ出してた、でも嬉しい…ファーストキスだったしな!
あぁ…最近付き合いが悪くて印象悪いかと思ってたけど、誕生日にキスしてくれるなんて…
感激のあまりに俺は涙が出てた、ちとみっともなくてしばらく顔見せできないかな。
:::::::::::::::::::
シンちゃんがプレゼントを持って出て行って、この居間にはおじさんとお兄ちゃんと私の三人だけになりました。
「信二の奴、凄く嬉しがっていたよな麻衣」
「う、うん…あ…おじさん、もういい?」
「ああ、まだ駄目だよ〜」
う〜ん、さっきから振動でイキそうになってたまらないのに、まだしてないといけないんだ…
実は私のまんこには大きなバイブが挿し込まれていました、
お陰でさっきから顔は熱い…感じちゃうよ。
「この表情が真二に良い感じで恥じらいを演出してるんだ、もう少し我慢だよ」
それは、さっきのシンちゃんの様子でも分かるけど…下着の中はぐっしょりになってるもん。
「後でご褒美あげるからね」
「う、うん…あんっ!」
おじさんとお兄ちゃんは、二人同時にお尻を強く撫でてくれました…あぁ、ご褒美楽しみだな。
::::::::::::::::::::::::::
秋が過ぎ冬がきて春、いつしか俺の高校生活は終わりを告げていた、
そして卒業式の後日、俺は出発の日を迎えてたんだ。
「じゃあな兄貴」
「おう、達者でな!そうだ実はな…お前の部屋はウチの専属女優に貸すからな」
「へ…泊り込みのか?おいおいまさか…それって」
俺の部屋が無くなるのはどうでもいい、もう帰ってくる気は無いのだから…
でも驚いたのは、ウチに住み着いてくる女優の事だ、これで三人目だよな?
前の二人というのは兄貴と俺の母だった人、つまり…
「はは、妹かな?弟かな?」
そういう事だった、久々に孕ませてしまったのかよ親父…
こういう事はよくあるが産んでくれる女優は中々に居ない、
ほとんどが中絶を望むからだ…しかし奇特な人も居るよな、
兄貴ならともかく中年の親父とかよ。
そのやってくる女優とは、つまり義母となる女性なわけか…どんな人だろう?
弟か妹が生まれたなら、赤ちゃんを見るだけなら戻ってくるのもいいかもな。
「シンちゃん…」
兄貴と話し込んでいると、後ろから誰かに呼ばれる…麻衣だった。
そういえば心残りは麻衣にきちんと告白してない事なんだよな…
この一年ずっとバイトばかりでデートも満足にしなかったし。
「じゃあな麻衣!先に待ってるからな」
「うん…」
まったく意気地のない話だ、だから麻衣が二年後にやって来るまで、
頑張ってもう一稼ぎはしとこう、そうだ…二年後の再会時に指輪を渡して告白するってのはどうだろうか?
つまりプロポーズをするんだ…劇的な演出だろ?
そんな妄想を頭の脇でしながら、俺は兄貴と麻衣、そして遅れて家から出てきた親父に見送られ、
この実家を後にした…そして新生活へと旅立っていくのだった。
:::::::::::::::::::::
「はぁ行ったか…寂しくなるよな、だけども真二と何か約束してたのか麻衣ちゃん?」
「えっと…そういえば何だっけ?」
思わず返事しちゃったけど、シンちゃんと何を約束してたっけ…
確か以前に約束を交わしたのは覚えてる…だけど、何だったかな?
「忘れたなら仕方ないな、じゃあ入ろうか我が家に!」
「はい」
そして私はこれから住む家に入ります、実はパパの家に住み込みで働く事にしたの。
先日にある事が発覚し、私がこのアダルト業界の仕事をしてる事を両親に知られてしまい、
両親が互いに責任を押し付け大喧嘩してね…先日にとうとう離婚しちゃったの。
そして私はおじさんに預けられる事になったのでした、私がそれを望んだから…
もちろん二人ともは大反対してたけども、おじさん曰く友人との協力による大人の会話で、
両親と話をまとめたんだって…どんな風に説得したのかな?
そして今まで私が稼いだお金の大半は、別れた両親に無理やりに渡しておきました、
お父さん達…泣いていたっけ。
それを思い出すと辛い、でも…
私は傍にいる二人を見ます…まだ私には家族が居るもの。
やさしいお兄ちゃんと、新しいパパが…お父さんと呼ぶよりパパの方がいいんだって。
そして…事が発覚した原因でもあるこの子もね…
こうして新しい家族達と新生活を送る事になりました。
:::::::::::::::::::
上京して半年が経った頃…都会で貧しい学生生活を俺は送っていた、
学校に通いながらバイトを続けているのだけどキツイよな…でも頑張らなければ。
実家には全く戻ってない、あれからは稀に電話するくらいだ。
当然に麻衣とも会ってない…向こうも忙しくて携帯で連絡するくらいだった。
ちなみに俺の生活が苦しいのは原因がある、上京してすぐの頃にある高い買い物を俺はしてた。
それは指輪だ…宝石付の高い奴、それを2年かかるローンを組み買ってしまった。
さっそく計画を実行に移したわけだが、かなり財政が厳しくなる結果になってしまったわけだ。
まぁいいさ、これで目的に向かって頑張る事ができるのだからな。
でも炎天下の続く、この夏の日にバイトに励んでいると挫けそうになる。
そういえば、そろそろ海水浴に行く日だったよな…そんな事を思ったある日に、
一つの小包が届いた、それは誕生日プレゼントと書かれた兄貴からの品だ。
何だろうと中身を空けると、それはウチの家で撮ったアダルトビデオのDVDだった…
何だコレは!とも思ったが…この手のおかずを買うお金も無い身には、
結構助かる…幸い去年に麻衣からプレゼントされたDVD再生機能のあるオーディオ機もあるしな。
そして俺は見た…それは家族の為にアダルト女優になる事を決めた一人の少女の物語だった。
たどたどしい未熟な演技で借金まみれになった恋人の為に、
金貸しのお金持ちの社長に利息分として身体を捧げる少女を演じる少女。
そして彼女の初めての体験が始まる…親父のあの馬鹿でっかいのを処女膜を貫かれるのだ。
そして処女を失い、膣内射精もされた少女は、兄貴とも絡まされ陵辱されていく…
はっきり言って凄くエロい!最初こそ可哀想な感じも受けたが、段々と快楽にはまる光景を見てると、
おいおいなんだよこの淫乱なメス犬はとも思えてくる、それ程に大胆によがり悶えていたんだ。
まったく…最初の初々しさはどこに消えたやら、凄い演技だったんだな…
でも俺が興奮しているのには別の理由もあった、顔はボカされてるけど…ちょっと似てるんだよな、
麻衣に…体型とかそっくりだし、髪型は違うけど長さは似てるかな?
だから声も違うこの女優に、彼女の姿がダブってしまったわけだ…
おかげで何発も抜いてしまってた…
ゴメンな麻衣、よくよく思えば親父や兄貴らに犯される姿を、俺は連想してしまったわけなんだからな。
少し罪悪感を感じてしまう…すると、俺の携帯が鳴った、兄貴からだ…まったくタイミングいいな。
::::::::::::::::::::::::::::
「どうだった真二、ウチの今一番のヒット作品なんだぜ」
『えっと…堪能させてもらったよ、凄いなアレ』
どうやら今見てるようだな、向こうから声が聞こえてきてるし、
だが…気付いてはいないか、まったく鈍い弟だよ。
「あはは、そうだろう〜新人ながらに今ではウチの一番の稼ぎ女優なんだからな」
『でも、どうせなら編集前の無修正のをくれるたらいいのにケチだな〜』
おいおい、商品版を送ったのは俺のせめての兄心なんだぞ…
「そうだ!今、その女優の更に凄いのを撮っているんだ、また送ってやるよ」
『こ、これより凄いって…!』
興奮する声を出す真二、どうやらこの女優にかなりご熱心になってしまったようだ。
「今度はボディピアスして体にタトゥーまで刻んだ臨月妊婦陵辱物だ」
『えええ〜〜!!まさか…俺の部屋に住み込んだ女優なのか、この子?犯罪だろ…』
「年下の義母だ、興奮するだろ〜」
『そうだな…いや、親父も兄貴もいつか捕まるぞ…』
「その辺は色々と気を配ってるよ、心配するな…じゃあな」
ここまで鈍いか…彼女が愛想尽くのも仕方ないよな、
俺はそんな弟を哀れみながらに、目の前の光景をカメラ越しに見ていた。
「あぁ〜〜〜!!パパ…もっとぉ!!」
親父の腰の上に繋がって乗ってる麻衣ちゃんの姿を…いわゆる騎乗位の体位だ。
そして自分からも身体を上下に揺らしていく、思いっきり肉棒を銜え込む為に。
その揺らす度に、胸のピアス…そして膨らんだお腹が揺れていく。
そして淫らに刻まれ描かれた刺青…これが未成年の未熟な身体とは信じられない有様だ。
「ふぅ!いいぞ麻衣!!二人分の体重が乗って気持ちいいぞ!!」
親父は下から手を伸ばし、麻衣ちゃんの腰を持って深く肉棒を挿し込んでいく…
麻衣の拡がったまんこにも、無数にピアスが仕込まれていた…
ここも随分と卑猥に変貌してしまったな。
そしてスタジオに淫らな麻衣ちゃんの喘ぎ声が響いていく…
この麻衣ちゃんの変わり果てた身体のお腹には、赤子が入っていた…
俺はまんこの方は最初こそ使ってたが、基本的にアナル担当になってる、
受精したと思われる期間はそっちは使ってない、だから中の子は親父の子のようだ。
つまり俺の年離れた弟か妹が、もうすぐに生まれるってわけだな。
「あはぁ〜〜!!おじさん…もっと麻衣のまんこ突いて!!」
「いいぞ〜もっと締めろ麻衣…うっ!!」
ドブゥゥゥゥ!!!
「あはぁ…あぁ…ザーメンいっぱい…」
やれやれ安定期とはいえ、あんなに膣内に注いでいいのかね〜
まぁ麻衣ちゃんも喜んでいるからいいか。
しかしすっかり淫乱メス奴隷になったものだな。
真二の奴がこれを見たらどう思うのだろうか?
「はぁはぁ…お兄ちゃん、アナルを犯して〜…まだ足りないの」
おっと義母からのお呼びか、俺はその哀れな弟の分まではりきろうと、
この十分に勃起したのを聳え立てさせて、向かっていく…
一応今のお腹の子を出産したら、次は俺の子を産んでくれるという約束なんだ。
へへ…真二、早く帰って来ないと…三人目はまた親父に頂かれてしまうぞ。
ガキッ
「ん?なんだ??」
足元を見ると、埃が積もった撮影部屋の角に女優の誰かが落としていったんだろう、
髪飾りが落ちていた、どうやら綺麗な貝殻が付いてたらしいが…
それはもう何度も踏まれていたらしく、無残に粉々に砕け散っていた。
【おしまい】
GJ
二年後、修羅場だろうなぁ・・・
男と女の関係なんて綺麗事だけじゃ成り立たないという
良い勉強になったんじゃないか、主人公はwww
ROCO氏のSSはエロくてとてもGJと言えるでしょう。
GJ
このお話の教訓: 「知らぬが仏、裏返せば地獄」
GJ
しかしこの女もビッチだなw
ROCOさん乙でした。
さて、責任を持って2年後の話を書いてもらおうかwww>ROCO氏
GJでしたよ。主人公は勇気を出して別れるが吉。こんな彼女に対しては、ショックよりも溜息のほうがデカかったです。
別れるだけで済むかw
シンちゃん「嬉しいなあ、俺はこんなビッチな女の子が理想だったんだ! 」
まぁちゃん「本当っ!? 嬉しいっ!! 」
ハッピーエンド
オチもいいですね
主人公のことを好きだと気付いていながら調教とは外道な父と兄だw
主人公は真相をしったら吊りそうだな
主人公以外はハッピーで済みそうなんだよなwww
子供の面倒はちゃんと見る親父だしw
2年後、真二が伝説のAV男優として麻衣の前に現れるとは
誰も知るよしがなかった
という寝取り展開
主人公って意外と強く生きてるから(出生が散々)これ位ではへこたれないな
昔、最狂の寝取られスレにあった作者その1氏の作品の父親を裏の世界へと回して、兄を付け加えて性格を歪ました感じが
まあ、麻衣はすべてを含めて家族として見ているから、その中で一番好きな主人公が知ったらどうかなって所で、兄が父から寝取りエンドか
ヘコたれはしないがショックはでかいな、続きプリーズ
つかさ、読み手が主人公の立場だったらどうすんだ、これ
俺だったら
「ふーん。そう。さよなら」
で終わりだな。人間にあんま執着無いんで。
ってこれじゃぁ寝取られが成立しないかorz
ROCOさん、ぜひ信二帰ってきたときとかの続きを!!!
GJっす〜!
この主人公は将来不幸せにはなって欲しくないな。
なんか、512氏のさゆり辺りから、寝取られ発覚後の行く末(ほとぼりが冷めた頃)が寝取られにとって重要なものだと感じた。
これって寝取られ小説のレベルアップってことか?
いろいろ意見はあるみたいだが、
抜けた
これを超える賛辞はあるまい。
>>740 まあ快楽堕ちは脳内麻薬と言うある種の薬物中毒だからな。
ROCO氏は、今まで自ら生み出した寝取られ男たちが生きてれば集団リンチされるなw
一月罪悪感保っただけでまだマシと思えるが
まぁ罪悪感も何もなく平気で寝取られ男をだますビッチにしないと寝取られ感が演出できないってのがつらいところだな
概ね寝取られ感及び鬱とエロさは比例するからな
エロくてあまり鬱にならないヤツだと理想的なんだが無理だよなぁ
ROCO氏の書くヒロインのビッチさが好き
こう考えると寝取らせもおいしくいただける気がしてきた
孕ませってのが氏のツボなんだろうなあ。
ピル飲ませてやりまくりでの2年後、って設定でも強烈にエロいかもと勝手に妄想。
俺はROCO氏の書くEREMENTAR GERADのエロパロが大好きです。
もちろん他の作品も大好きです。言いたいことはこれだけ。
>>736 乙です
これは続きがほしいとこだが無理だろうな
とりあえず逆上した主人公に殺されるだろうなぁ
ヒロインもw
上京してできた彼女やら女友達が親父達に寝取られるとかで続きが書けそうじゃね?
たまには寝取り返す展開が読みたい
寝取り返しは寝取られないと出来ないからありだな
寝取られて即終戦ではないし、結果的に寝取り小説にもなるし
ただ、彼女がビッチじゃ寝取り返す価値がないなぁ
>>757 同じく
ROCOさんのSSは女の子の心の変わっていく様が好きというかなんというか
うまく言い表せんのだけど・・・
>>764 寝取った相手を再起不能(最悪殺す)にして彼女を
(寝取られた彼女の開発度によるが)鬼畜プレイ
「ごめんなさいごめんなさい」と泣きながら謝る彼女を
足蹴にして「俺(僕)じゃ物足りないんだろ?」と一言
寝取られよりもその後の話を考えてニヤニヤする俺
小説書いてみたい奴、読みたい奴のスレで復讐系の寝取られSSがあった気がする。
ぽちっとな氏のSSが荒らしに潰されたときは泣いた。
恋人が主人公以外の家族(父親と弟、姉と妹)とリビングで乱交してる所を目撃。
それに絶望した主人公は家を放火。しかも乱交パーティー開催中に。
服も燃やされてしまった為、素っ裸で家から出て来る父親たちを主人公は野次馬と共に嘲笑してましたとさ。
ごめん、タイトルは忘れた。
なんかいろんな意味ですごい内容だなこれ。
こういうのは後日談が気になる
確かに、いろんな意味で凄い
誤字があるのは仕方ないけど、でも良く書けてるなぁ
職人を目指してるけど、なかなかこうも上手く書けないや
爽快感が凄いな。つか、妹の性格が最悪だな。
どうなるんかね、こりゃ。
>>771 感情移入して読んでしまった。
読み終わっても家族たちへの憤りが治まらない。そこがまたいい。
これ、作者の人は寝取られジャンルと意識して書いたんだろうか。
途中で止まってる寝取られモノもあるんだな
続きは厳しいか・・・
最近、復讐寝取り返しモノと元鞘モノが、いいと思うようになった今日この頃w
>>771 ここまで気分悪くなるのは久しぶりだな・・・・・マジで。ちょっと吐きそうになった。
>>779 そうか?
俺は逆にスッキリしたぞ
出来れば妹も詰って欲しかったが
手帳を突き付けて
「僕を仲間に入れたくないなんて書いてあるけど、自分の父親や兄貴に抱かれて
腰振って喜んでる変態の仲間になんかなりたくない」
とかねw
俺は彼女姉妹を奴隷(性じゃない)にする展開を想像した
まぁそれより親父のチ〇コへの制裁が先だな
親父はもうチンコどころじゃないだろ。
ばれても一番堪えなさそうな弟はアレだし、読む限りじゃ姉と恋人の方はダメージ大って感じだな。
妹は開き直って平然としそうな気もするがw
毎回、少しビッチな幼なじみか妹で、全ての初めてと初めての産ませを失わさせ、寝取られたら開き直りほぼ全開になる彼女を描く…
ROCO氏のライトな作風は凄くもどかしい気持ちになるな。771の作品を読んで思った。彼のような事は出来ないしね。
>>782 親父(つうかみんな)は社会的抹殺されてるようなもんだからなぁ
彬はあのあとは笑ってない笑顔で彼女に接しそうだ
妹辺りはちゃっかり誘惑に励んだり
>>784 これ続きあるの?あるなら詳細プリーズ。てか、上の方に潰されたってあるけど?
お前らスワッピングものってどうよ?
以下エロゲ板からのコピペ。
189 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 23:16:19 ID:e/79JhQo0
主人公に一途で清楚なヒロインをスワッピングに誘うが当然なかなか応じてくれない
別の女とのセックスを見せつけ、お前にもこのくらいエッチになって欲しいんだと語る
ヒロイン、主人公を取り返すためにスワッピングでエッチになる決意
スワッピング相手のエロテクにメロメロになるヒロイン
主人公とのエッチで物足りなさを感じてしまうヒロイン
主人公への愛は変わってない…と思い込もうとするヒロイン
スワッピング相手と主人公の知らないところで密会するようになるヒロイン
主人公、ヒロインのエッチの上達に満足し、スワッピング修行の終了を決める
ヒロイン、主人公の決断に表面上従う。密会続行
主人公、ヒロインの密会に気付く。寝取られの興奮に完全覚醒ししばらく放置
主人公、いいかげんやめさせようとヒロインに暴露するがヒロイン拒絶
ヒロイン、主人公に密会相手とのエッチを生々しく報告するようになる
ヒロイン、主人公とのエッチには稀にしか応じなくなる。最終的にはアリバイ作りのためだけ
ヒロイン妊娠。主人公と血液型が矛盾しないため主人公の子供かと思いきや同じ血液型の密会相手の子供
主人公、ヒロインが密会相手にあなたの子供だと紹介するのを目撃
密会相手とヒロインが同棲を始める。主人公は二人のエッチの撮影係兼鑑賞役にさせられる
こんなのよろしく
190 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 23:24:04 ID:A+7RWCFE0
日に日に思い悩んでいるのを心配する主人公の妹。事情を知って密会相手に一人合う妹。
主人公、いつもの通りヒロインと密会相手との情事を撮影しようとすると、今日は相手が違うと妹を紹介される。
主人公、必死に止めようとするがヒロインに羽交い絞めにされる。目の前で妹と相手がエッチを始める。
そんな外伝もよろしく
こんなんあるらしいけどどー思う?
1 名前:すてきな夜空φ ★[sage] 投稿日:2006/11/24(金) 05:30:19 ID:???0
俳優、ユースケ・サンタマリア(35)が来年1月16日スタートのフジテレビ系「今週、妻が
浮気します」(火曜後9・0)に主演することが23日、分かった。同局系「あなたの隣に
誰かいる」以来3年ぶりの連ドラ主演のユースケは、妻に浮気されている“寝取られ夫”を演じる。
平成16年1月、インターネットのQ&A掲示板サイト「OKWave」に、『今週妻が浮気します。
今はホテルに乗り込んで何かしらの決着をつけようと思っています。しかしそれは正しい方法
でしょうか?』という質問が書き込まれた。即座に100件を超える回答やアドバイスが寄せられ、
現在までに200万以上のヒット数を記録。17年1月には、回答者とのやりとりをまとめた本も
出版され、30、40代の読者の共感を得ている。
フジの中島久美子プロデューサーは、このやりとりの中に「今、問題を抱える多くの夫婦や
家族にとって再生のヒントになるメッセージがある」とドラマ化を企画した。主人公の夫を
雑誌編集者、妻をアパレル会社のキャリアウーマンに設定。掲示板に文章を書くことで、
気持ちの整理がつき、変化していく夫の姿を中心に描く。
ユースケは「まさに自分にぴったりのドラマ。っていうと問題発言のように聞こえてしまいますが、
“問題作”になること間違いないです! 本当に浮気されない程度に頑張ります」と決意?のコメント。
妻役の女優、石田ゆり子(37)は「不謹慎かもしれませんが、かわいいタイトルだと思いました。
テーマは重いですが、明るい良質なドラマにしたい」と話している。共演はともさかりえ(27)、
沢村一樹(38)、江波杏子(64)、西村雅彦(45)ら。
ソースは
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200611/gt2006112401.html 「今週、妻が浮気します」
http://okwave.jp/qa763621.html?rev=1
>>783 ROCO氏の作品の評価はそれが好きかどうかで分かれるな
俺はあまり鬱な思いはしたくない派なのでちとつらい
がエロがあまりにも秀逸で毎度見てしまう…
そして鬱
罪な男だぜROCO氏
連投すみませぬ
>>771 これだ!!こういうのを待ってた!!
読み終わったあとこんなにスッキリする寝取られSSは初めてだ
っていうかこの家族主人公になんの恨みがあってこんなことするんだろうね
元鞘になるって思った理由は簡単
寝取り男は寝取る過程を楽しむ最低男だと踏んだから
作品中で、今カノを平気で捨ててるからね
だから紆余曲折あるだろうけど、元鞘と妄想したわけ
いとこ同士だから、最後のつながりで何とかなるかなぁってね
ちょっと訂正
寝取り男は寝取る過程を楽しむ最低男だと踏んだから
↓
寝取り男は寝取る過程だけを楽しむ最低男だと踏んだから
やっぱ寝取られはヘタレ主人公がデフォか
父親に寝取られってさ、非現実すぎて萎えるんだよねー。
やっぱり第三者じゃなきゃ。
父親に寝取られと言えば、ハーレム革命とか、マンガだけどw
奪い返したけどね
>>771 これって前半部分は以前、近親相姦研究所の告白掲示板に投稿された「家族も敵」と同じ流れだわ。
あれ読んだら、火をつけたくなっても仕方ないわな。
しかし、今回のスレって結構、早い流れで進んでいるよね。
功労者はROCOさんと偽192ですね。
>>796 それを下敷きにしたことを作者が明言してたよ。
そのことでまとめサイト入りが少し保留になったりした。
>>771の作品って前半は実話だったんだな
近親相姦研究所の、告白、と、フリートークに書かれていたよ
事実は小説より奇なりと思った
ただ、なんでそんな事になったのかが未だに解らなかった
実話といっても、ある程度は誇張してあるんじゃないの?
ああっネタは一杯思いつくのに文章力がない自分が恨めしい…!
ちと質問、ロリ系の寝取られ物は需要あるかな?
今度は何を思いついたんですか(謎
需要ありですよ、書いてくださいな。
思いっきり需要ありですよ
>>801 同感
頑張って書いてみたりもするけど、下手さに辟易するw
寝撮られ以外も書くんだけど、こっちも下手だw
男は度胸!何でもためしてみるものさ
うほっいい寝取られ…
(゚∀゚)
調教スレ投下kt
ROCO = ゴッキー(ゴキブリ・gkbr)
ROCO = ゴッキー(ゴキブリ・gkbr)
ROCO = ゴッキー(ゴキブリ・gkbr)
ROCO = ゴッキー(ゴキブリ・gkbr)
ROCO = ゴッキー(ゴキブリ・gkbr)
ROCO = ゴッキー(ゴキブリ・gkbr)
ROCO = ゴッキー(ゴキブリ・gkbr)
ちょwwwwgkbrってwwwwww
初めて聞いたwwwwwwwwwwww
つーかROCO様を叩くような奴はさっさと消えろ
今のうちに止めておけ
アク禁にするよ?
p23ywMdN「畜生、ROCO様め。いつもいつも寝取らればっかり書きやがって! ちんこたっちまったじゃねえか! 」
p23ywMdN「屈辱だ! ゴキブリ呼ばわりしてやる」
CQrulUte「止めたまえ!」
p23ywMdN「誰だお前」
CQrulUte「アク禁ビーム」
p23ywMdN「ぎゃあなんだこりゃ」
CQrulUte「これでお前の彼女は寝取られるぞ良かったな」
p23ywMdN「なんてこった! 」
CQrulUteの彼女「うそっ……p23ywMdN君のより大きい……」
CQrulUte「え? 」
しかし今の保管庫は黒歴史のアレとはダンチですな。
即行でサイト丸ごと保存した。
CQrulUteが先に寝取られてるじゃんw
>>818 いちいち過去の話蒸し返すなや
そういう事を言う奴がいるから煽られる。
てぇかさ、あちこちにアンテナ張り巡らせてここのスレに貼り付けたり
他のスレに宣伝に行く奴、いい加減やめろよ。
また変な奴や煽りが来たら大変だからな。
わざとなんじゃね?
でも、ROCO氏が他のスレで書いたという報告はありがたい
まあ調教スレの方はもう知ってるけど
このスレって、元ネタのある寝取られって投下されたことある?
一応「エロパロ板」なのだし、パロのかまわないんだよね?
あるよ。
ドラクエ3・FFT ・ぱすてるちゃいむC・ながされて藍蘭島。
ROCOさんもたまにはハッピーっぽい結末も書くんだな
ないしょの夏休みifってやつ
特に「物足りないけど心が暖かくなる」ってセリフにはホロリときた
まぁその後妊娠しちゃってることが発覚するんだが
>>822 作品別のスレに寝取られものが投下されると、たいてい荒れる。
寝取られものはパロディオリジナルに関わらずここに投下するのが一番良いでしょう。
作品別のスレだと、キャラに思い入れの強い奴が多いからな
寝取られだと荒れて当然のような気もする
>>824 それはそれで悲惨のようなw
827 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 15:25:47 ID:fthSVFia
それ以上ROCO氏の名前を出すとまた荒れるぞ
828 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:59:24 ID:ocMUe1QA
↑ ROCO様最強!! ROCO様最強!!
ROCO様でオナニーする馬鹿発見wwwww
ま、ROCO様の足元にも及ばない馬鹿がわざと褒めまくって
ROCO様を追い出そうとしているのバレバレだけどねw
あとこのスレは外のスレに出てあちこちで煽りまくってるクズや
他のスレから無断転載をしまくりのカスが揃ってるから
いくら経ってもダメなんだと思うよ
自分だと思ったら今すぐ消えろ
ROCO ◆VpKHzOu04Y 様の見解を早く聞きたいところですね。
どうでしょう、名無しさんたち?
別に聞く必要もない。作者なんて関係ない。
投下された作品が素晴らしければ賛美し、そうでなければそうでない対応をするだけだ。
とりあえずsage無い奴の意見は黙殺だな。
いつもの荒らしの流れですけどね。
調教スレの話はわかるような気がする
長すぎるのも考え物だw
そろそろ次スレいる?
まだ必要無いでしょう。
いくらスレの消費速度が前回より速いとは言え、ここまでで3ヶ月程度要してますし。
定期的にレスも付いてますしね。
いやもう475KB
/ / ハ ', \ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
f { 〈:::', ', ヽ、...._ /::::::::::::::_;:::::::'´:::_,.イイヾ:::::::::::::::::::::::::ヽ
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ヽ_`z__ \r‐‐、ヽ、 j' ! /::/:::/`´/,..::'::ノu / !`゛ー-、:::::_`:',、;;::';:::::::';/:::|
! f ヽゝ`ヽ、_ソ ヽィ ', i::/:::/ イ/_;:::イ / ci! ! _,.z- ! ',:!:::::::i!/::|
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', Y!|!! ヽY ', ';::::::|_二イ⌒yヽヽ u トこr-Lヾヱ!|::/y、::|
', ヽ、 ', ', O ヽ:::!-y´、´r'r‐) /、///`ー`-fr=,、.リレ':/、ヽ',
入 |、 ', / ',、 /ゝ、 >´ヲ ̄//ィ/////// レ:ト / }!
f _ヽ }ヽ、 ヽ/ | ', ', トト、/// __ /:レ, ,/::::',
ヽ ヽ ヽ-'´ ヽ、 f´j !ヽ ヽヽヽ、 u f´――'ヽ イ:::f彳:::::::::',
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ヽ し'´'ヽ、 :::\ヽヽ `
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: : .,″,r" .l: .;/.,/` _,,,,,,igg,,,llll,,,liiiiiiiiiii,,,,*!|llllllllllllll゙`:、.1lllllllll!lllllllllllllllii,,
..,r'"゚゚l!..《.,/′ .゚',!丶,l゙,,,-,,,llllll,iilllllllllllllllllllllllllllllllll!lヤ,,`,'゙!lllll!ト'、"`!ll:llll,,lll゙llllllllllll!il,
Z .,「.F,i´ : ,/`,,,ツ',,,lllllliilllllllllllllllllllllllllllllllllllllll゙`;;`j|il,l,,l゙!llg,,: : : :゙l.゙l.:前;ll!!llllll゙lili,:
'l、.,l゙-l|lli,, _r‐''!i、 : .,、゙.,r,',,,illl゙llll゙ll゙’|l!!!!llllllllllllllllllllllllllllllll,i,iliiillllllllllllllll]|j,,,: .:g,,.:i、'l|'l;,゙!l'゙|il,゙lョ,、
《 ル" ケ.,「 .,/ .、",.:',レ.'!!!!゙゙l|.iタ.illllllllllliiiiiiiilllllll!!!lllillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,l゙'゙ll,.゙i,’lili、i,《'llZ,゙rゝ
: : %,l″ ._,i´ .゙l: ,レ,レ": .l゙,,.f!ilト,!">`.:_,/゚゙゙゙゙゙!!!!lllllllliiiilllll!!!llllllllllll!lllllllllllllllllllll√゙、ll,:,llllli,,,lllii",}'丿
: .,i´ ,,i´: .l、 llン" ,r「`._/,ニ/`'"`: : : ,v'": _,,゙゙゙゙!!!!lllliiilllll!!lllllllll゙,llllliil#lll私、'.',lllllllll!llllll,,ノ
: .,,i´.,,/` : : 《 .|゛ ,,r'゚_,ー'"、,-、、,,l|かiii,,iil「!,lilllllll!ド'li、: 「゙゙゙゙!llllliiiillliilll!!lli!'゙!lil,ll,,iilllllll'll"゙!l,,ll:
.:,,i´.,┘ _,xri,:;l, |_vl゙x!l,l・'',,,jj,,,,,,,,,llllllド';i,iill!',lillllll!l゙";;;.,,illl!'=,,: : '|゙゙!!lll!lll''″: `゙ll!ll!llll'll;.「::::::,l"
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!:.:.:.:.. ヽ_:.:.:.:_ヽ:.ヽ! 以 ゞ´、ヽ ` |-イ|〃ヽ:!_ !ノ :::::::::::::/ヽ! ヽ,
!:.:.:.:. トr〃、ート、-、.__ ヽ ,、 _ノ::_,.::| ̄ソ、_! (´ ::::::::/ ! ヽ ヽ,
|:.:.:.:.:. . .. ヽ;_ヽ-r-ヽ、:.:.ヽ.、__/ ヽイ::::ヽ ヽ ̄ヾヽヽ ヽー':::/ / ! !
|:.:.:.i:.:.:. :.:. :.:. ', ト――⌒≧、ヽ、、-≧--, へ -' ` .、_ `f´ / ! !
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!:.:./!:.:.:.:. :.:.:..:.:.:.:. |ヽ! / ヽ:.ソ l ! | r' l
! / ヽ:.:.:.:. ト:.:!:.:.:.:. | イ r'. _)ノ / ヽ ..::::. ヽ ヽ_ ! i
レ ヽ:.:.:.:..|ヽ!ヽ、:.:. | ',::::.. /:: ゝ`':: ノ j`ーイ !
ヽ:.:.:.! ` ヽ、! ',::::::::.. r: /_,...イ' ', r'( , !
ヽ:.:! く`、_:::: | /:.:.:.: / ', ',Y、_ --' !
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名前: 投稿日: 2001/07/16(月) 22:59
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