【われわれは】パンプキン・シザーズ【おっぱいだ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
だから我々は名乗るのだ……
そう――!誇りを持ってエロパロ板住民の名を!

というわけで少尉や七姫や姐さんに惚れたやつは入隊するがよろし。
本スレ
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1145679506/
2名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 23:23:06 ID:nksh3baA
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
3名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:32:27 ID:FzIvCQp4
伍長のブツは実戦には向かないような。
4名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:46:30 ID:ISn2sTkG
そこで尿瓶プレイですよ

セッティエーム!セッティエーム!

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 セッティエーム!セッティエーム!
     ⊂
5名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:50:33 ID:z36zuVO+
とりあえず

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
6名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 16:34:07 ID:FzIvCQp4
雄獅子に喰われちゃう雌獅子キボン
7名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 20:24:12 ID:/9Cn8rNn
確かに犯し役も犯され役もイイのが揃ってる作品だな。期待あげ。
8名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 20:48:26 ID:ISn2sTkG
とりあえずノーマルモード伍長は受けだと思うんだ

ハイパーモードだと犯すどころか激しすぎて相手殺してしまいそうだが
9名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:17:07 ID:lY3pi6+g
>>6
大剣副長×大剣隊長?
10名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:58:58 ID:oWRwSKOa
戦車×伍長
11名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:02:20 ID:ISn2sTkG
マーチス×右手
12名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:05:02 ID:9sScuJnr
「私は不可能を可能にする看護婦と呼ばれているんです!!」
13名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 23:39:53 ID:u1smTKA/
>>11
吹いたw
14名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:54:24 ID:lKMR5nD8
>>8
ハイパーモードに壊されそうになってる少尉を想像して軽おっき。
15名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 01:33:45 ID:2KeKWPp0
>>6
レオの口調がいまいちわからんなあと思いながらネタ振り。

グラスを持った腕が力無く垂れ下がる。そのままぐらりと上体が傾き……
「おっと、危ないですよ姫君――」
その体は彼に支えられた。
「アルコールには本当に弱いのですね」
半ば呆れたように、感心したように呟く。
そもそも、彼が彼女のジュースのグラスに垂らしたのはほんの少しの葡萄酒だったのだ。
これくらいならすこしふらつくくらいかと思っていたのだが――
結果はこのとおり、あっというまの昏睡状態である。
「まあ、少しばかり抵抗してくれないのは残念だけど。
 姫君が他の男の話をするからいけないのですよ」
彼にとって退屈でしかないどこぞの貴族のパーティに彼女が参加していたのは意外だった。
軽食を手に取り、雑談に花を咲かす。
帝国陸軍情報部第三課。そこで起きた様々な話を、彼女は怒りを込め、悲しみを滲ませ、
それでもなお――自分や部下たちの行いを誇らしげに語っていた。
「この前姫君が言ったばかりでしょうに、『雑談上の男にさえ勝者でなければ気がすまない』
それが私だ、と。みごとに当たっていますよ」
自分の胸にもたせかけるかのように彼女の体を引き寄せ、「酔い覚ましに行ってくる」などと
適当な口実で会場のホールから抜け出した。
「他の雄を駆逐して若獅子は王となる……やはり自分だけのモノにしなければ勝者とはいえない。
 ボクの姫君――雌獅子には雄獅子がふさわしい」
来賓者用の部屋に意識の無い彼女を連れて入り、ベッドに優しく横たえ――
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
16名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 01:58:32 ID:WLVNWouT
ワッフルワッフルセッティエムセッティエム
17名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 09:51:57 ID:4xhWI397
クリックしても続きが見れません、Sir!

ノーマル伍長と少尉だとなかなかエロに持っていきにくいなー。
伍長ヘタレだよ伍長
18名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 10:38:47 ID:z7jAvLIV
>>17
普段ヘタレな奴ほど、いざってときに恐ろしいってばっちゃが言ってた!

ランタン暴走でそのまま少尉のドアをぶち破っちゃう伍長希望。
19名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 16:39:26 ID:idp6x05D
先生、セッティエームの足コキが見たいです!
20名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:06:22 ID:4PjPt7T7
21名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:31:55 ID:54n04svn
副長×鎖骨
22名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 20:36:47 ID:fpXy9bCb
>>17
よし前段階を妄想してみようじゃないか。

伍長の《ドアノッカー》を目の当たりにした少尉。
「凄い」
「す、凄くなんか「ウチの馬にそっくりだ」

……ギャグにしかならねぇよorz
23名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 20:42:47 ID:DKafBhnB
>>19
先生、セッティエームの足コキを想像して自己嫌悪に陥る一人上手が見たいです!
24名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 21:32:01 ID:WLVNWouT
>>22
それはもしかして少尉が日常的に獣かn(ry
25名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 23:06:13 ID:ImQaPSDF
>>21
何か、服を脱がしたあたりで
副長が「しらけた もう寝る」って言って強制終了しそうな感じ
26名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 00:01:52 ID:etwO3Oc+
>>18
トランス状態から回復したらすごい勢いで土下座してそうだ伍長。
27名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 00:09:49 ID:MBXAUCHi
俺男なんだが、伍長にキュンキュンきてるぞ…ヤバイな。
ドロヘドロのカイマンといい、俺は見かけえらいごッついのに
気弱というかへたれなキャラが好きなのかもしれん
28名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 00:56:10 ID:JoDjgJR9
伍長ネタというと

尿瓶看護婦×伍長

というのはどうだろうか?
「大きいから入らないなら、小さくなるような事をすればいい!」と
EDになるくらいの勢いで何度も何度も抜きまくるとかそんな感じ
29名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 09:57:19 ID:2LfcaJQ3
>>28
伍長のの半分は精液で出来ています、なのか。
30名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 13:45:44 ID:MBXAUCHi
少尉は実は性的なことに興味津々という設定をつけるべきだと思うんだ
31名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 14:36:54 ID:X913NReC
正義一直線熱血娘だからこそいいんじゃマイカと主張してみる。


伍長の桃色ランタンは見たい。
32名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 17:52:12 ID:MBXAUCHi
>>31
そうだな!目が覚めたぜ、俺のメガネは曇っていたようだ!

そしてムード照明なランタンwktk
33名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:47:00 ID:9ltyHhw6
つまりランタンのツマミを捻ることで普段の青色がエロ桃色の光になって
暴走伍長が少尉を襲ってドアノッカー、って寸法ですね。
34名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 01:41:40 ID:S7yoLY2C
七姫の激しいベロチューを誰か描いてくれないかな
35名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 17:24:28 ID:5tHB84nu
「憧れの彼女に気後れしてしまう」「今度こそ相手に自分の気持ちを伝えたい」こんなあなたに朗報です!
今回我がカウプラン機関が自信を持ってお勧めするのはピンク・スチール製のランタン。
普段シャイでヘタレなあなたもこのランタの光を見つめればみるみる勇気が湧いてきます!
今ならバールのようなもの(バイブ)もお付けして格安のお値段でご提供。
今宵あの娘の心にドア・ノック☆


「……」
「伍長、何を熱心に読んでるんだ?」
「な、なんでもありません!」
36名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 18:56:24 ID:XldLoo4F
伍長は大変だなぁ
若いからちょっとしたことでおっきしちゃうことも間々あるだろう。
そしたらごッつい軍服の上からでも丸分かりだぜ
なんせ特大尿瓶を粉々に砕くほどのジャイアントだぜ
37名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 19:50:07 ID:h7CekLEm
今月ラスト2ページのフランシスカに欲情した・・・
38名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 20:03:52 ID:4aYebnxt
>>35
toten sie! toten sie!
ランタン全開にしちゃいなよ、YOU

そういや伍長っていくつなんだろ。
20代ではあるとおもうんだがなー
39名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 20:37:09 ID:P30RfXuM
単行本組なんだが、五巻読んだ。

副長カッコイーヨ副長。人妻との恋愛とかヤバス。
40名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 20:44:55 ID:YNm076hE
鎖骨!!
41名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 22:10:10 ID:Ke0yLBmX
ピンクのランタン
効果
・意中の女性に最も相応しいサイズに
・耐久力向上
・持続力向上
・装弾数増加
42名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 22:22:53 ID:qGoKiHTU
鎖骨「副長の本質は 狂犬だ 狂犬の闘い方に…」

大剣隊員A「夜は発情期の犬らしいな」
大剣隊員B「噂じゃ、勢力旺盛でガーデニア通りの人妻を片っ端から──」

鎖骨「副長はそこまで見境無くなんかないッ!!」
43名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 22:26:18 ID:4aYebnxt
>>41
伍長のアレはちぢむのk(ZAPZAP
44名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 02:44:18 ID:E8XDVW6Z
伸縮自在の愛とでも呼ぼうか
45名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 08:44:23 ID:+2x0LKo3
lieben sie... lieben sie...
46名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 00:15:47 ID:XEOfjXci
少尉は良くも悪くもお家重視するから下手に攻めても
「婚約者がいるから」と一蹴されそうだ。

障害がある方が燃えるよな。むしろ一番の敵は姉だが。
47名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 08:12:13 ID:EPdg6qdS
「おくさん、いいじゃないですか」
「やめてください豆腐屋さん。私には主人が……」
みたいな展開かw
48名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 15:11:54 ID:LiDIuMla
っつーか伍長の入れたら少尉が死んでしまうかもしれん。
49名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 15:58:25 ID:sVNg1Fpj
大丈夫、少尉ならしゃおんと受け流してくれるさ
50名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 04:40:57 ID:BMr1ucTm
入らずの下の守穴(マンゴーシュ)……!
七姫様もそれを会得してるわけですかそうですか。
51名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 14:17:58 ID:JZtuh7/g
伍長、副長、マー君。
一番凄いのは誰?
52名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 18:59:30 ID:n6B7fgQQ
モノだけ比べるならば伍長は抜き出ていると思うが、経験は全くなさそうだし奥手だし。

同じ狂犬同士ということで副長とマー君がタメはってそう。
53名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 00:30:06 ID:LH83reoZ
伍長、カウプラン女史に童貞奪われてそう。
なんか、あの人の前でだけ本性ってか素が出てるよな。
54名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 01:37:36 ID:og2/wggz
おにんにん隠そうともしないしな
55名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 17:41:46 ID:KP2Kgprg
血液とか爪とか皮膚とか分泌物とか、
色々採取されてますから。
56名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 21:25:35 ID:faIRrQum
てことは、当然アレも・・・
57名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 22:11:36 ID:9FC3f4bj
「お婿にいけない」とシーツに包まりしくしく泣く伍長。
その脇でだるそうにタバコをふかすカウプラン。
まったく違和感ないですな。
58名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:38:55 ID:/8vl+wrA
ランタン時以外の伍長は受け確定だもんな。

誰か少尉の二人の御姉さんである豊満な乳と生意気な乳を書いてくれ
59名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 00:18:50 ID:ox4/m7Jc
60名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 15:59:25 ID:sNmxtk55
ドアノッカー吹いた。

そういや本スレでレオ様と伍長とのヒロイン対決とか言ってたが。
初めては若獅子でそのあと伍長にいただかれた方が体の負担が少ないと思います、少尉。
61名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 22:39:24 ID:G7NUbuhH
少尉はそんなまどろっこしい事はしない
いつだって真っ向勝負だ
62名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 22:57:01 ID:MxLucBvx
いっそ二人とも(ry
……伍長が恥ずかしがるからダメか。
ついでに優男が敗者になる。
63名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 23:42:25 ID:8BSBpvlg
「ボクは勝者という立場が大好きなんだ!」とばかりにナニを鍛えだす優男。
64名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 00:19:28 ID:3nj6ejzk
自慢の二刀を折られたとか言われているが、副長には股間の一刀が残っている。
65名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 00:44:25 ID:FNTKN9WT
伍長が少尉に無理矢理飯食わせた時ってどうやったんだろう?
手じゃ汚いしフォークを無理矢理突っ込んだりしたら喉突いたりして危険だ
ああそうか
口 移 し か !
66名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 18:18:56 ID:KN7IhW4b
ほかのスレだと女性キャラの話でスレが埋まるのにここは野郎話が多いよな……
ああそうか、ヒロイン男だしな。
67名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 18:28:15 ID:GUPfLmrs
女性キャラに関しては本スレで活発に議論が交わされてるからなあ。
おっぱいの呼称についてとか、サイズとか、おっぱいとか、おっぱいとか。

うっかり酒飲んで倒れた少尉を准尉ズ&伍長でマワしちゃうのが読みたいです。
68名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 19:32:47 ID:3nj6ejzk
アレだ。奥手な少尉に生意気おっぱい&豊満なおっぱいの姉さん達が色々教えると言うのはどうだ?
69名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 01:26:49 ID:QmG40bh9
なんか3課で経験者が大尉とオレルドしかいなそうな悪寒。
ステッキンたんや少尉はそれらしさの欠片もないし、マーチスは一人上手だし、
伍長はヒロインだからそういうのはまだ未経験だろーし。
あ、マーキュリー号は見事な女たらし確定ですが。
70名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 01:36:29 ID:453Mn1Po
実はオレルドが三課に配属されたのは、あまりの女癖の悪さに頭抱えた上層部が
やつの若い頃にそっくりだから抑えられるだろとハンクス大尉の下につけた。
71名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 01:48:22 ID:FGOmFmKH
オレルドは3課入隊するなり少尉に手出そうとしてシメられてそうだ。
72名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 22:52:32 ID:7H6fZJas
伍長受けを読みたい。戦車×伍長とか
73名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 00:25:32 ID:oDW4QdfC
>>72
砲身がアッー!
74名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 00:42:13 ID:tOp8C0xp
伍長はランタンモードでない限り受け確定に近いよな。
だけど少尉もうぶそうだから困る。
75名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 14:39:55 ID:SPdAXPz0
この漫画は攻めが極端に少ないから困る
アグレッシブなのは副長ぐらいだろう
オレルドはそこまでアグレッシブには見えないし
76名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 15:14:09 ID:TMDlPwGz
オレルドは来る者拒まず去る者追わず、って感じか?
フィーリングで攻め受け考えてみた。

攻め
マー君、副長、七姫、レオ様、伍長(ランタン)、死瓶看護婦、カウプラン、少尉姉's
受け
少尉、ステッキン、一人上手、伍長(通常)、人妻、鎖骨娘、まな板ショー、人事課娘、
以外と攻め役多いような。
77名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 19:22:08 ID:M6HhwolQ
いいこと思いついた。
伍長がカウプラン女史に変な薬を盛られ、なんと二人に分裂!
しかし二人の伍長の性格はまったく正反対で、一方がランタン伍長、もう一方がノーマル伍長。



………やめよう。凄まじいことになる。
78名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 19:25:16 ID:ExJYKkko
>>77
いくら少尉でも前と後ろからあのドアノッカー突っ込まれたら死ぬぞ。
ここは無難に、酒飲むとランタンモード発動する伍長で少尉を(ry
79名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 23:06:20 ID:SPdAXPz0
色々あって酒飲んで少尉ぶっ倒れる

准尉s(主に一人上手)「よしお前(伍長)に任せた!」

介抱してるうちに無防備な少尉の姿を見て伍長のドアノッカーが(ry

こうですか!?わかりません!!
80名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 23:36:13 ID:6n1ejDko
とりあえず少尉が軍服のままだから胸元を広げて呼吸を
楽にしてあげようとしたらうっかり下着とか見えちゃって
あわあわ言って真っ赤になりつつ悶々となるんだな!
うむ、伍長萌え。
81名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 00:17:37 ID:3gYIgMIJ
>>78
ランタン伍長→ネーメ装備少尉→ノーマル伍長で連結すれば何も問題は無い。
82名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 12:24:49 ID:K6rvkJ5M
83名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 06:23:59 ID:hlymN9Yg
GJ!
このあと伍長が鼻血でも噴けばいい。
84名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 14:25:14 ID:NlfsqWH/
>77で俺が妄想しちまったのは、ランタン伍長がノーマル伍長のしおらしさにムラムラしてだな














もう駄目ぽ
85名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 00:52:29 ID:+4VO8qlF
実際、伍長の萌えっぷりは危険なんだが。
86名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 02:25:43 ID:49PkUvt6
>>53
遅レスだが、カウプランは伍長に怪しい薬盛ってニヤニヤしながら見てるイメージがある
決して手は出さない。伍長が潤んだ瞳で見つめてきてもスルー
寸止め状態の伍長を数時間に渡り視姦、そして放置
87名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 02:52:23 ID:TBh56uiv
>>86
>潤んだ瞳の伍長
なんだこの萌キャラは
せっかくだから私はこの赤い頬の伍長をえらぶぜ
88名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 03:10:47 ID:+4VO8qlF
>86
ちょwwwwwwうるうる伍長萌えwwwwww

マジで洒落にならんからそういうこと言うなよ。
美少年とかまだ女性ホルモンが大量に出ている男の子ならば分かるが、
伍長でそっちの道に目覚め掛けてる俺は今テラヤバスなんだ。

>87
ならば俺はランタン伍長をえらぶぜ
89名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 10:26:38 ID:4focmOEK
いっそみんな混ぜればいいのさ。

ランタンモードで少尉に襲いかかるランタン伍長とそれを必死で止めようとするノーマル伍長。
横から少尉を狙う優男と間男に間男を見つめる鎖骨娘。
ニヤニヤしてカウプランが観察する横で彼等をおかずにする一人上手をお持ち帰りを狙う七姫。
ついでに壁にめり込んでるモーニング男。

うむ、ほどよくカオス。
90名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 10:43:37 ID:dXNCjEMV
度重なるランタンモードで、日常でも時々精神が不安定になる伍長。
何とかして伍長を助けようと、長姉に相談する少尉。
「あら、気が立った男を落ち着かせるなんてカンタンよ(ry」
で変なこと吹き込まれる少尉。

そして伍長が再度入院した深夜の病院のベッドで、
ぎこちなく実践してしまう少尉。ランタンモード突入で、
止められない止まらない状態の伍長。

これなら普通にできる気がする。
91名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 13:13:38 ID:+4VO8qlF
>90
よし。それで行け。後方支援は任せろ。
92名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 23:01:55 ID:AMNA3v46
どうしても事後泣きそうになりながら額をこすり付けんばかりに謝る
伍長が浮かんでしまう。そしてそれに萌える俺。
93名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 10:45:45 ID:PzOsd7Wu
ここは伍長萌えの集まったインターネットですね。
いや、俺もだが。この板知らない人が見たら数字板にみえるかもなw
94名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 06:17:17 ID:TbM6FoRE
じゃあその間に俺は少尉をいただいていきますね。
95名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 13:16:28 ID:UDseHcBi
伍長が潤んだ瞳で>>94を見つめている
「連れて行かないで・・・」
96名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 14:22:08 ID:2AoizRSU
 そう かんけいないね
(アゆずってくれ たのむ!
 ころしてでも うばいとる

いやむしろ2人ともまとめて頂きたい。
97名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 08:53:18 ID:UhJRRLL1
個人的にはハンスたんにも萌えるがこの板的にはどーしよーもなくてなあ……
98名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 15:14:58 ID:xKu1tShY
ハンスは童貞のまま死んだんだよな……
99名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 21:08:31 ID:gcFoZYZY
伍長とハンスをよしよししたひ
100名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 21:52:21 ID:99+HTJ5C
少尉のパイズリだけはガチ
101名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 22:52:18 ID:c5qY7Tfi
結局SSが投下されないまま100イった件。
102名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 01:55:29 ID:+FZKdwia
はっはっはだって半数以上が男キャラ萌えのレスで埋まってるからなぁ。
この漫画は萌え→男キャラ、燃え→女キャラな感じだし。
しかしおっぱい三姉妹はガチ
103名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 03:37:05 ID:FwxMZFLl
少尉だって最近結構デレデレしてるんだぞ
それ以上に伍長がヒロインなだけで…
104名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 08:24:36 ID:A49CB590
不可視の9番はみんなヒロインな感じだからなー。
ヴォルフはクール系、ハンスはドジッこ、伍長は清純派。
ついでにレオ様は意地悪金持ちなライバル属性がそろいまくってるし。
そりゃ少尉も男前になるってなもんですよ。

一番攻めっぽい野郎キャラはやっぱ間男か?
人妻にも少尉にも鎖骨にも喰いつけそーだし。
105名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:15:43 ID:69MRG7MN
間男は港ごとに女持ってそうだなぁw
106名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:40:03 ID:j0gAyshg
>>104 を見てヴォルフが
「俺が‘ヒロイン”だと・・・?
俺が・・・ 俺たちが・・・!?」
とか言いながらぎゅううぅっとするシーンが
思い浮かびますた。
107名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 03:34:04 ID:dOZY+Tos
ハンス「ヒトヲ萌ヤセバ スコシダケ ココロ アタタカイ……」
108名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 00:10:14 ID:UbE5WzFF
保守。2月に1度しか出ないからネタ不足が否めないなー。
前回は3課も出てこなかったし。
109名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 23:43:29 ID:tFmXqmPd
つ一人上手×中尉
110名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 22:34:07 ID:sDxUcSmV
わがままなおっぱい!
111名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 08:03:13 ID:jLx2dzHZ
未だに投下こねぇな…
112名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 20:17:10 ID:hvIzMc77
白黒チェックの屋根のホットドッグ屋はホント変わった
品物を売ってるぜ
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi45767.jpg.html

最近見始めたけど伍長カコイイよ伍長
113名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 01:03:58 ID:vcEXYfpa
伍長をカコイイと書かれているのにふつうに少尉のことかと脳内認識してた。
アレか、伍長相手の可憐やらヒロインの呼称に慣れきってる俺の脳が悪いのか。
114名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 08:50:58 ID:ZzlQqHbj
戦車×伍長マダー?
115名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 05:16:10 ID:aOIvQ38R
伍長に耐えられる戦車が居ないから無理。
116名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 11:10:27 ID:xG6TC55X
117名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 14:11:27 ID:FB9hMOeB
hosyu
118名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 14:52:15 ID:DTpAkTxL
>>27
GONZO繋がりで
スピードグラファーの主人公をお勧めします
119名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 00:29:01 ID:VjZ4Ypo9
hosyu
120名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 08:23:08 ID:GlQnOhma
今月ので一気にエリス萌えに転んだ
121名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 22:48:13 ID:s0htUE7q
それにしてもなんて萌える三姉妹なんだ。
こさえてそだててくれた両親には感謝しないと。
122名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 17:02:50 ID:yyYXdwnM
死んだ少尉の母親と
父親と再婚した人はどんな女性なのやら
123名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 08:10:35 ID:4ZDEiTHf
このスレ
伍長>>>女キャラになっとるwW
124名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 21:10:26 ID:XPLLMJqU
livedoor Anime News:話題の重量級ドラマがついにTVアニメ化!「パンプキン・シザーズ」アフレコ記者会見レポート - livedoor Blog(ブログ)
ttp://blog.livedoor.jp/ld_anime02/archives/50640013.html
125名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 00:22:31 ID:vdHhlxgn
>>124
随分誤字が多いな。
ブルーのランランとか。
126名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 03:46:08 ID:5j3DlcQD
>ブルーのランラン
ワロス
127名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 16:02:26 ID:J4ZtEtq8
ランランルー
128名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 19:52:29 ID:nXVhsGsI
公式サイト見たけど戦車は四号であってるか?
砲塔の内部の絵を見てそんな気がした
129名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 20:39:24 ID:7uG68MP7
『時代考証無用』『軍事考証無用』『その他諸々考証無用』

四号っぽいだけで実物ずっと高性能だぞ?
自動装填でもないのに乗員は三人しかいないしw
130名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:02:29 ID:vpoul0Nr
>>129
軍板の住人でもあるのでエロパロ板というのも忘れて思わず質問した事を許されよ

ドアノッカーがカンプピストルでなく海軍の信号拳銃なのも考察無用だからか
131名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:02:54 ID:7uG68MP7
それは作者の趣味さw
132名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 16:00:32 ID:3C1SiPZz
今日古本屋に行ったけど見つからなかった(´・ω・`)
133名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 16:47:52 ID:Rfel5/x0
童貞のままごつい服も脱げずにあぼーんされた908タンが気の毒だ・゚・(ノД`)・゚・
134名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 02:20:39 ID:7Vo/tIyZ
(´-`).。oO(アニメ版ではハンスが一瞬でもいいから救われますように・・・
135名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 12:54:01 ID:6qFHkli0
二階級特進と残された親兄弟への手当があれば少なくとも犬死ではない。

ハンス本人は天国の門に並んでると列の前や後にいる友軍兵士に
「908HTTだってよ、謎の最強部隊らしいぜ。すげぇ」と一目置かれると信じたい。
136名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 22:17:39 ID:JQW1C/rD
本スレよりまともに進行するエロパロスレっつーのがなんともはや。
908かわいいよ908
137名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 23:06:08 ID:BJLM1i9c
人事的にはハンスを3課に引き抜ければ問題ないだろう。
ヴォルマルフ中尉も伍長も元は不可視の9番所属だったわけだから前例はある。
問題の服を安全に脱がすには徐々に日光とできれば生の風を当てつつ、
保護液の濃度を減らすと共に栄養ある食事と情操教育など長期のリハビリが必要になるだろう。
対決を避けるにも後の心のケアにも少尉に一肌脱いでもらうしかあるまい
138名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 09:59:27 ID:RFE3cZKh
あぼーんされずに3課の一員として活躍してるハンスを想像してみた。
火炎放射器を催涙ガス噴霧器に持ち替えて敵を無気力化させて
投降させるのだ。やむなく倒す場合は焼夷手榴弾を用いる。
服も防護服から軍服にガスマスクとゴム手袋のみとなり、
安いながらも給料が出て仲間や世間との交流で童貞を捨てれる日も来るだろう。
139名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 13:12:07 ID:16FSIyFw
不可視の9番の兵士の死体を調べたがっているミュゼは最終的に悪役になるのだろうか?
保護液の研究資料を破棄させた真意はどこにあると見るべきか・・・

伍長の異常なタフさもミュゼが遺伝子に手を加えたなら、あの巨根も彼女のシュミかもw
140名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 01:53:06 ID:q1qLUk3Q
寄生虫でパワーアップ・・・とは思わなんだけどな。
   ↑
ランタンモードの伍長

いつか、きっと暴走すんのかなあ?
なんかバ○ーとか、○ッカマンブレードみたいなこと考えてもうた。
乙女の叫びで我を取り戻すとか。
141名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 22:22:54 ID:JgXvbWp8
作者はいずれ少尉と伍長のラブストーリーに移行させる気なのだろうか?
142名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:00:11 ID:yPocY3Ue
なるんだろうなーとは思うが少尉が男前過ぎて今のところ
少尉←伍長か長女×次女×三女みたいなのしか浮かばん。
143名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:09:01 ID:YtQ9hiNd
作者のサイトに逝ったらその辺の同人よりショボイので、
作品やキャラもファンが育てていくものだと感じた。
しかし、設定や舞台がはっきりしてないと二次創作も厳しいな
144名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 21:56:33 ID:/9qJ7Xda
恋する伍長はせつなくて少尉を想うとすぐランタンしちゃうの
145名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 20:20:41 ID:RBP4UlkI
>>143
漫画の作者のサイトが変に気合が入ってる方がアレだし
そっちに気ぃ入れる余裕があるなら本編をもっと良くしろって話になるだろ
146名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 14:54:24 ID:Ai0pVqxY
この手のサイトで、やたら気合いが入ってるサイトってあるのかな?
俺はあまり原作者のサイトって見ないんだけど。
147名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 16:06:49 ID:j29zdGiY
ブラックラグーンの作者のサイトとか?
まあ、元が同人の人だから比較対象としてどうかと思うが。

……しかしこのスレの位置はスリリングだな、いつ落ちてしまうのかw
148名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 21:05:20 ID:LGXvsoMx
そろそろちゃんと世界観を教えろといいたい。
なまじ社会の矛盾などを表に押し出してるため、
同等のレベルの作品であるキャプテンキッドや天空の覇者Zより娯楽度が低い。
149名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 16:13:32 ID:ftuSEzXI
レス内容だけ読んでると、こっちが少年漫画板で
向こうの方がエロパロ板みたいな感じだな・・・

ある意味いかにもこの漫画らしい感じだ
150名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 19:49:19 ID:ugHLK6jH
カスすぎてエロSSを投下しようがないというのが真相だろう
151名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 20:33:45 ID:CbevRFYX
こんな最下層の過疎スレをわざわざ見回ってレスまでしていくなんて・・・・アンチって凄い・・・ゴクリ
152名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 22:25:51 ID:WVC1o+EV
花屋の人妻はエロいと思った
153名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 19:14:17 ID:RhxkED7t
フランシスカがちょっとキリエに似てると思うのは気のせいか?
154名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 19:08:53 ID:TfMCEDUk
エロパロスレと聞いてやってきたのに
いつもの本スレとやってることが変らない。
なんて素敵なおっぱい達なんだ。
155名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:32:15 ID:0uRLmx+O
アニメが始まったら、少しは盛り上がるかも(汗
156名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 22:44:54 ID:/8z4Woms
アニメを見てここに来たのに
100レス超えてもエロパロ投下がないなんて、あんまりだorz
157名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:29:10 ID:MpgES23L
だってアリス少尉ってどうしてもエロシーンと結びつかないんだもの・・・
姉とかも純愛系だし

原作既出で一番性を感じさせるのは、多分花屋の人妻かラインベルカ大尉
158名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:32:59 ID:kXiWUARv
アニメ組の漏れが来ました。

で、アリス少尉を捕虜にしたらどうしましょうか?
159名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:34:11 ID:+UhsBhiX
原作に性を感じさせるとは随分悟ってるな
とりあえず冬コミまで待とう

最近FPSで火炎放射器を使うとハンスの気分だ。
160名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 01:25:54 ID:4WeAxxZa
アレだ。
第2話でメイド達に銃を向けさせるんじゃなくて、いんぐりもんぐりな展開にすれば良いんじゃね?

俺は書けないけど。
161名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:24:38 ID:QLbB3kKD
伍長と少尉ならやっぱり少尉がリードするんだろうなぁ。
でもモンスター級の伍長のおにんにんにビビる、と。

「(こ、こんなモノ・・・本当に私の中に入るのか・・・?)」

「あ、あの・・・少尉・・・。俺のはちょっと、その、アレだから・・・む、無理しないで下さい・・・。」

「!?(カチン)わ、私が臆したとでも言うのか!?ふざけるな!これからお前をどう私の虜にしてやろうか考えていただけだ!」

「いやでも・・・。俺のを挿れたら少尉の・・・その、あ、あそこが壊れ・・・」

「ふん!何を言うか!そこらの並の女ならともかく、私がその程度で壊れたりするものか!いいか忘れるなよ?お前を受け入れられるのは

・・・私だけなんだからな!だから・・・私から・・・私を・・・絶対に・・・離さ・・・」

「・・・少尉!」

そして騎上位で・・・って難しいなぁコレ。

162名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:26:05 ID:QLbB3kKD
キャー!マー君!なんであげてるのぉ!ってすみません・・・。
163名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:35:35 ID:3e6jOISY
>>162の「キャー!マー君!なんであげてるのぉ!」がEDのような声で再生された
164名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:49:53 ID:4WeAxxZa
>>161
素敵な展開だ、詳しく頼む。
165名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 03:21:29 ID:OqaCOSMH
あるエロゲで体格差の激しいカポーのHが、
一回目は男が挿入に断念して、スマタ
二回目は女の子がHの勉強してきてフェラ
三回目は女の子が強硬に挿入させる
というものがあってなんか愛を感じた。

まあ、俺が言いたいこと、わかるよな?
166名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 06:24:08 ID:EoWKCFcr
>165
うむ、つまり伍長にディルドーを挿入すれば万事解決いうことだな。
167名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 06:24:10 ID:S4bT2+q5
分かるぞ大佐はそうして三人分の負け戦を生還して来たわけだな。
168名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 03:09:25 ID:ZzegDQ7o
(きょ・・・今日こそはやってやるッ・・・!)

そう固い決意を抱いてきたのに、いざ伍長のモノを前にすると、どうしようもなく不安と恐怖がわいてくる。
肌を重ねるのは初めてではない。しかし、本当の意味で二人は未だに結ばれてはいなかった。

初めてコトに及んだときは、伍長のモノが恐ろしくて少尉は泣いてしまった。

そんな少尉を伍長はおどおどしながらもなだめ、少尉も落ち着いたが繋がることは出来なかった。
その代わり、お互いの性器をこすりあい・・・俗に言う素股に近い行為を行なって果てた。

2回目の時、少尉はリベンジを果たすべく猛勉強をしてきた。
そして、何とか結合を果たそうとしたのだが、あまりの痛さにまたもや断念してしまった。

伍長はまた優しく彼女を慰めた。自分のモノは特殊過ぎる、少尉が「出来なかった」としても仕方が無い、と。

しかし・・・その「出来なかった」という台詞が彼女のプライドをいたく刺激した。

繋がることこそ出来なかったものの、猛勉強で得た技術を少尉は伍長にたっぷりと施した。
濃厚なキス、甘噛み、乳首なめ、そして・・・フェラチオ。
そのフェラも、竿を刺激するだけでなく、尿道責めや玉もみ、玉舐めも駆使した壮絶なものだった。
まるで少女のようにあえぐ伍長を何度も絶頂に導き、迸る精液をすべて飲み・・・伍長を失神させたことで、彼女のプライドは保たれた。

しかし・・・やはり伍長のモノを自分自身で受け入れねば、真に結ばれたとはいえない。
それに、彼女自身も伍長を受け入れたいと願っていた。

本当は闘えないくせに、とても優しいやつなのに、いつも誰かを、そして自分を護るために、傷つきながらも何度でも立ち上がる「彼」を・・・少尉は心から愛していた。




169名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 03:32:38 ID:ZzegDQ7o
(そうだ・・・こいつはいつも私のために傷ついても闘ってくれた。ならば、今度は私が傷ついても痛くても、「闘う」番じゃないか!
それに愛する男一人受け入れられずにどうして他人を救えようか!そう・・・!これも戦災復興!パンプキン・シザーズの栄えある任務なのだッッ!)

こうして伍長への愛と戦災復興への義務感が混ざり合って凄まじくハイになった少尉は、自分の中の不安や恐怖をきれいに駆逐した。

不安げな伍長の上にまたがり、伍長自身を自分自身に当てる。

一回目は恐怖に屈した。二回目は痛みに屈した。しかし、マルヴィン家の次期当主が3回も屈するわけにはいかない・・・!

伍長を見下ろす。彼は少尉を気遣うように、しかし、結合への確かな期待をこめて見上げていた。

そんな伍長の様子を見て、少尉の胸には暖かい気持ちが広がっていった。
そっと伍長の頬をなでながら囁く。

「全く・・・こんなにでかい図体をしているくせに可愛いやつめ。これからたっぷり愛してやるから・・・覚悟しろよ?」

その言葉を聞いて、伍長も覚悟を決めた。彼女を気遣う気持ちはあるが、それ以上に彼女の気持ちを、自分を愛したいという気持ちを大切にしようと覚悟を決めたのだ。
伍長はその、傷だらけだがとても優しい顔に、不器用な笑顔を浮かべて・・・真っ赤になりながら答えた。

「はい・・・。しょ、少尉こそ・・・か、覚悟して下さいね?俺の・・・その、あ、愛だって・・・その、すごい・・・んですか、ら・・・。」
170名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 03:48:52 ID:ZzegDQ7o
少尉はそれを聞いて、くすり、と笑った。

「ばか」

そして・・・一気に腰を落とした。

凶悪なモノが自分の中を貫通していく。形容し難いほど凄まじい痛み。何度も気を失いそうになる。
しかし、少尉は耐えた。ここで気を失えば、間違いなく行為は中断されるだろう。そうなったら、二度と伍長と繋がることは出来ない・・・そう思ったから。

やがて伍長の進軍は止まる。自分の中の一番奥に届いたのを確認して、少尉は荒い息をひとつ吐く。
痛みは相変わらず凄まじい。巨大なモノを受け入れているため、圧迫感もかなりのものだ。体の状態はとてもひどい。

だが何故だろう。体の状態とは裏腹に、少尉の心は満たされていた。
伍長自身の脈動を感じるたびに・・・嬉しい気持ちがわいてくる。嬉しさのあまり、涙が流れた。

ふと伍長の様子を伺うと、とても心配そうに見上げていた。

「少尉・・・大丈夫・・・なわけ無いですよね・・・!す、すぐに抜きますから・・・!」

「ん・・・いや、いいんだ・・。このままで大丈夫・・・。」

「だ、だって少尉・・・泣いて・・・」

「うん?ああこれか・・・。ふふ・・・。伍長はやはりまだまだだな・・・。女はな?嬉しいときにも泣けるものなんだぞ?」
もっともこれは、姉二人やウェブナー中尉からの受け売りだったりするのだが。



171名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 04:13:35 ID:ZzegDQ7o
「さて・・・ではそろそろ動くとしようか。」

「しょ、少尉・・・無理は・・・。」

「バカ者!言ったろう?たっぷり愛してやるから覚悟しとけって。お前も似たようなことをさっき言ったくせに・・・。もう裏切るのか?」

「い、いえそんなことは・・・ふあぁぁっ!!」

いきなり伍長が嬌声をあげる。少尉が動き始めたからだ。

伍長の厚い胸板に手をつき、ゆっくりと、しかししっかりと動く少尉。
最初は痛さのために短いストロークでゆっくりと動くしかなかった少尉だが、段々と体が馴染むにつれ、その動きは激しさを増していく。

ストロークは長短を織り交ぜたものになり、腰の動きも上下だけでなく、前後左右、さらには伍長のモノをすりつぶすかのような回転も加えていく。
さらにはモノを引き抜く際には膣に力を入れてすりあげる。伍長はもう、シーツをつかんでただあえぐことしか出来ない。

(それにしても・・・伍長のアレにこんなに早く馴染んでしまうなんて・・・。私はとんでもなく淫乱な女だったのかな・・・。)
激しく行為を続けながらも、少尉の頭の冷静な部分がそんなことを考える。
しかし、その考えは自分の下であえぐ伍長を見て霧消した。

(いや違うな・・・。こいつだから・・・こいつのモノだから・・・こんなに馴染んでるんだきっと・・・。)

少尉は自身も快感の嵐に巻き込まれつつも伍長に問いかける。

「んっ・・・どうだ伍長・・・。私はとても・・・あんっ!・・・気持ち良いだろう?」

「あはぁっ!少尉ー!少尉の・・・最高です!少尉のが俺のをキュッキュッって・・・!」

「ふふ全く・・お前は本当に可愛い・・・はんっ!いいか忘れるな?お前を受け入れられるのは私だけ・・・。だから・・・私から離れるな・・・。私を・・・一人に・・・しないでっ・・・!」

「?しょ、少尉・・・?」

それは少尉の心の奥の本音。すっと「貴族」たるべくふるまってきた彼女の中の、少女としての本音であった。
普段ならば決して表にでることなどないが、官能によって心のタガがゆるんでしまったがために出てきてしまった本音。

それを口走ってしまったことに気づいた少尉は、行為を止めて凍りついた。唇がわななきはじめる。

「わ、わたしは・・・何を口走って・・・私はなんて事をーっ!?」


172名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 04:34:13 ID:HztyVDaB
少尉に萌えるべきか
伍長に萌えるべきか
173名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 04:40:33 ID:ZzegDQ7o
少尉はその台詞を最後まで言えなかった。何故なら、伍長に抱きすくめられたからだ。

「ご、伍長・・・?」

「大丈夫ですよ少尉・・・。俺はずっと貴女の傍にいます。俺の取り柄なんて、このでかい図体や・・・人を殺すことくらいしか無いですけど・・・。
でも、その全てでもって貴女を護り・・・そばにいますから・・・。」

伍長はその傷だらけだが温かく大きな手で少尉を優しくなでる。その感触に少尉は、とても安心し、幸せな気持ちを抱いた。

「そ、それでその・・・少尉・・・。じ、実はその・・・。俺そろそろ限界なんですが・・・。」

男前な台詞を言ったかと思えば次にはコレか。だが少尉はそんな伍長を愛しく感じた。

「まったくしょうがないな!いいぞ?たっぷりと私の中に注ぐが良い!」

「うえぇっ!?い、いや少尉・・・流石にそれはまずいんじゃ・・・。」

「心配するな!自分の体のことは良く分かってる!今日は大丈夫な日のはずだ!」

「はずってそんな・・・。「うるさい!もう限界のくせに何を言う!そら!しぼりとってやるぞ!!」

そういうと、少尉は渾身のラストスパートを掛け始めた。
今までの動きは何だったんだと思わせるくらいの激しすぎる動き。

「さあ!伍長!思いっきり出せ!私をお前のモノにしてみせろぉっ!」

「あぁっ!少尉!少尉!俺もうイキますっ・・・ぅあっあぁーっ!!」

そうして伍長は己の欲望を少尉の中に解き放つ。
巨大な伍長自身から、驚くほどの熱と量を持った精子が少尉の中を蹂躙する。

「はあぁっ・・・!す、すごい・・・!こんなに・・・!あああっ・・・!!」

少尉は身を震わせ、伍長の射精を受けるたびに絶頂を迎えている。
やがてそれも収まると、少尉はぐったりと伍長の上にもたれかかった。
二人はつながったまま眠ってしまった。手をしっかりと握り締めて。お互いを離すまいとするかのように。

ちなみに数ヵ月後、少尉の妊娠が発覚し、震えながらマルヴィン家に行く伍長とそれに幸せそうに付き添う少尉、
そして思ったほどのお咎めをしなかった父親や豊満なおっぱいとは対照的に怒り狂う生意気なおっぱいにヒドイ目にあわされる伍長ということもあるが、
それはまた別のお話。
174名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 04:42:55 ID:HvjSoIbv
初めてリアルタイムで神の光臨に出会った
とてもgj

少尉が男らしくてかっこいいよ
175名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 04:45:37 ID:ZzegDQ7o
正直、シーツをつかんであえぐ伍長と騎上位で攻めまくる少尉を書きたかった。

初めてのSSだったのだが、どうにもエロ分が足りなかった。

次は、もっとエロエロでギシギシアンアンなお話を書けるようがんばる。では。

176名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 04:50:02 ID:ZzegDQ7o
あ、あと、シチュを指定してくれた>>165に感謝。自分で書いといて何とか投げっぱなしだった>>161を完成せてきたつもりだけど、
こんなんでいいのかしら?
177名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 05:29:44 ID:Oqd3rszJ
GJ!
すげー男らしい小尉に惚れた
でもって乙女な伍長に萌えた!
178名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 07:03:21 ID:Io9VGJ3S
キシリア様に届けたくなる位良い物だったがやはり、レイプものを読んでみたい。
犯されて泣いている伍長物を。
179名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:11:22 ID:GLzSO7ZJ
ミュゼ×伍長って需要あるのかな?
ちょっと書きたい
180名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 14:06:27 ID:7QxcFGgi
裸になって待ってます
181名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 22:31:01 ID:HF1mFEJx
自分も待ってます。全裸で。
182ミュゼ×伍長:2006/10/05(木) 23:09:08 ID:BpmoXCWa
2巻後半のミュゼが出てくるシーンと3巻冒頭の間のお話です
手元に3巻までしかないので不足な部分があるかもしれない。

「・・・新しい傷ね。鋭利な刃物で切ったみたいだけど
 なんでこんなところを?」
この女に触診を受けるのは何度目だろう。
「女性から恨みでも買ったの?被験者(マルタ)」
こんな女でもそういう冗談をいうのかとも思いつつ
「その呼び方は・・・」
やめてくれ、そう言おうとしたが
「不快よね?ごめんなさいオーランド伍長」
ミュゼは何もかもを見透かしたかのように謝罪した。
眼鏡の奥の眼差しは冷たく、そして狂った好奇心に満ちてる。
「6年前より反応が遅いわ。前は見てるだけで勃起してたわね。」
そういいながら伍長の一物を細い指で扱き始める。
そんなに反応が遅くなったのか?年の所為か?
そんなことを脳裏にめぐらせながら伍長はミュゼの顔を伺う。
自分の手の中でだんだん膨張していくそれを見ながら
だんだんミュゼの顔が赤みを帯びてくる。
ミュゼと寝る時、伍長は彼女に「愛撫」というものを
したことがない。
彼女が伍長の体を触り、一物を扱き、サックをつける。
彼女にとってセックスは「サンプル」取る為の
手段である、のだろう。本当のところはわからない。
183ミュゼ×伍長2:2006/10/05(木) 23:28:25 ID:BpmoXCWa
伍長はいつものように目を閉じてミュゼに身を任せる事にした。
彼女は自分のものを受け入れる数少ない女性だ。
故郷を離れる時勇気を出して誘った女の子が
その下半身に生えるものをみて拒絶したことが
なぜか生々しくよみがえった。
「もうそろそろいいかしら?」
そういいながらどこから取り出したかわからないが
サックを伍長の一物につけ始めた。
「俺が死体になってたらどうするつもりだった?」
ミュゼが部屋に入ってきたとたん残念そうに「まだ死体じゃないのね」
と言い放った事を伍長は忘れてはいなかった。
「その時は解剖台の上でかわいがってあげたわ。メスとカンシで。
 そっちのほうが楽しかったかもね・・・」
セックスより死体を切り刻むほうが興奮するとでも言うのだろうか?
しかし、今のミュゼは目の前のゴムの皮膜に覆われたものに
興奮しているようにしかみえない。
もしかしたら、彼女の目には医学標本の断面図のような血管や
海綿体が見えているのかもしれない。
ミュゼは下着を脱ぎ、スカートをたくし上げ
ベッドの上に四つん這いになった。
「さぁ・・・いつものように」
そう言って伍長を誘う。誘われるがままに伍長は
ミュゼの秘裂に一物をあてがった。

                  今日はここまで
184名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 02:04:57 ID:U2kEVaf5
あああああああ寸止めかよ!!!!

(;´Д`)ハァハァ
185名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 08:52:06 ID:OJCucZzH
少尉と伍長がそろって辱められる話が読みたい
少尉の強制フェラで勃起→自己嫌悪な伍長をだな
186名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 14:30:07 ID:tzlbt9gK
マーチス×セッティエームを書いて、マーチスの称号を「一人上手」から「幼姦マン」にクラスチェンジさせてやろうと思うのだがどうだろう?
187名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 14:37:51 ID:TlOvUXhH
セッティエームの年齢がよくわからん
子供の頃のアリスにあってるんだからあれでも13・4歳なのか?
アリスも10に満たないくらいだと思うんだけど

そしてその案はすごくいいネ!!
188名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 20:58:14 ID:tu6kBW4P
>>そしてその案は「すごくいいネ」!!・・・w

愛すべきおバカな貴様らおっぱい等に、乾杯!
189ミュゼ×伍長3:2006/10/06(金) 22:22:36 ID:KBQRraH/
眼下の白い尻、そしてぬめり気を帯びた赤い肉を
縁取る金の毛も見える。
伍長は医務服を思わせる色の皮膜に包まれた自分の一物を
少しづつ肉の間に狭間に静めていく。
ミュゼは数年ぶりのその「痛み」に声を漏らした。
いつか自分が切り刻むであろう被験者(マルタ)。
その時には今自分の中に入っている物は
付属品と一緒にホルモン付けにでもしてやろうか。
いや、組織ごとに石膏で型取りして蝋で複製を
作るものいいかもしれない・・・
組み立てや分解が出来るような、
昔大学の資料室で見たようなものを。
そんな空想と伍長のピストン運動が
さらにミュゼの興奮を高め
秘裂の潤みは増し、室内に粘膜の音が響く。
そんなミュゼとは対照的に伍長はどこか冷めていた。
目前のミュゼの細い腰を掴み、腰を振り
皮膜越しにミュゼの体温を感じながらも
数年前とは違う感覚を感じていた。
歳をとったから?少し焦燥感も感じる。
190ミュゼ×伍長4:2006/10/06(金) 22:49:45 ID:KBQRraH/
・・・またこの女を抱くと思ってなかったからだ。
もう901ATTじゃない、もうカウプランなんか関係ない
そう思ってたから・・・
「あっ・・・マ・・ル」
ミュゼのかすれた声で我に帰った。
違う!俺は被験者(マルタ)じゃない!!
陸情三課の、パンプキンシザーズの
マルヴィン少尉の部下の・・・
「・・・しょっ・・・ぅぃ」
頭の中が目前の女とはまったく違う人物で
いっぱいになった途端伍長は達してしまった。
(アレ?俺いま・・・少尉でイッちゃった?!)
いままで彼女をそんな対象に思ってなかっただけに
伍長は内心取り乱した。
ミュゼはミュゼで、自分の中から萎えたものが
抜き出されるのを感じ、姿勢を変える。
内容物が出ないようにサックをとり、実に事務的に
スポイドで内容物を取り出し、容器に移し
廃棄用の袋にサックを入れる。
自らの(予想もしなかった)新しい境地にうろたえる
伍長の一物を拭き、伍長の腕を取り脈を探る。
「まだ脈が高いわね・・・心電図は後にしましょう。
 その前に髪と皮膚の組織標本を取らせて。」

                      おわり
191名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 01:57:32 ID:0DnLIuCP
>>187
9だってよ
192名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 02:39:06 ID:iaeiP22Z
今月号から月マガに移動したんだよなぁ。

そして早速伍長と少尉に激しく萌え!そして女将さんで激しく妄想!!
193名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 08:48:15 ID:yaEEN/fd
>>189>>190
エロいなミュゼ・・・
実際にこういうことしてそうだ。

っていうかラストの台詞は本当に言いそうだ。
194ミュゼ×伍長書き:2006/10/07(土) 19:01:19 ID:fiCftq+J
3の「肉の間に」を「肉の狭間に」って直そうとして
前に打った「間に」を消すの忘れてた・・・
脳内アボンしてくらはい

文中に出てくる「蝋で複製」云々は「ラ・スコペラ」で
ググると・・・ミュゼと同じ趣向の方にしかお勧めできませんけど。
195名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 22:00:43 ID:SsI6JvGN
ここでは伍長がレイープされるのがデフォですか?
196名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 22:07:18 ID:R0SfmTaz
レイープだなんてとんでもない!ただ、制御不能なほどに迸る愛を伍長にぶつけているだけだッ!!
197名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 23:17:44 ID:jNMF3rlk
4巻読んでて思ったんだが
伍長の見てる悪夢って
・素っ裸
・無数の手に触られまくる
………淫夢っぽいw
198名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:50:55 ID:xGR2YyDN
つまりアレか。

素っ裸になっている自分を無数の手がまさぐってきて、その快楽に必死に抗う伍長だけど、

「何をしている伍長。さあ!私に中出しだッ!!」

との声とともに出現した少尉でおもいっきりイッしまったところで目が覚めて、盛大に夢精してしまっている自分に

いろんな意味で自己嫌悪をしてしまい体育座りでしくしく泣く伍長、という感じか。


・・・なんだこの萌えキャラは!殺す気か!!
199名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:01:40 ID:/lxy+ssp
か、可愛い
2m50cmのゴツキャラにこんな気持ちにさせられるなんて
200名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:55:36 ID:diM6ggJu
>>198
ホスト部の殿みたいだな
201名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 19:38:30 ID:Z4YSHUJk
>>200
うざくない分、殿よりもっと可愛く感じる
202名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 20:21:10 ID:6cPZpC14
んー、何ていうの?

クマのプーさん的というか、
ホンジャマカの石塚的というか、
西遊記の西田敏行的というか・・・

むう、比類なき
「 萌 え キ ャ ラ 」
だな、伍長!

203名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 20:23:04 ID:LG1ChmWf
逆転裁判でいうところのイトノコかな
204名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 22:16:03 ID:OJd5HFmM
手紙の話はええ話やったなぁ…伍長ママンはもう死んじゃってるっぽいね。
205名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 02:44:36 ID:8iBerM32
やっぱりセッティエームはバックが好きなのかな・・・。獣じみた格好だし・・・。
206名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 10:31:11 ID:Qeol9BWc
セッティエームは天才設定だからな。
天才によくあるエキセントリックさで本能の赴くままのセクースを希望。

しかし、思いつく体位が騎乗位ばかりの素敵なマンガですね。
207名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 13:22:21 ID:DLavbXQB
副長は無表情にバックでガンガンやってそう。ゴルゴセックスって感じ。

そして自分がそうされている所を妄想してハァハァするフランシスカ。
208名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 17:22:11 ID:zofqjKiE
副長のSEXは人妻をして「何回殺されると思ったことか・・・」だからな
フランシスカの妄想も相当ハードだろうな
209名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 19:05:29 ID:Rh46AEOX
フランシスカはM属性かw
210名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 20:47:12 ID:/FpC+yhf
>>207
狂犬の二つ名は伊達じゃねぇな!

>>209
でも他人の鎖骨は折りまくり
ドSでドMか…さすが女性なのに大剣の試験に合格した奴は一味も二味も違う!
211名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 00:06:32 ID:qyh8mDls
語調はあれだな
某まぐろ本を想像させるぐらいだと思う
212名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 02:32:49 ID:RsjYycLk
>>198
今、初めて”萌え”というモノを理解したっ!!
213名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 06:42:33 ID:bd0hMIcV
>>211
鎖骨のシャワーシーンでまぐろ帝国を…
214名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 08:04:53 ID:qyh8mDls
>>213
まぐろ帝国じゃねーよ
おっさんロリレイプのまぐろ本だ
215名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 10:30:36 ID:a5iNI/Lo
伍長赤面シーンにありえないほど萌える。
赤面シーンいくつかあるけど、
とりあえず尿瓶ネタ出さなかったらGONZOを許さない。
216名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 15:26:34 ID:4a8OkIMz
大剣所属の二人が絡むと並のベッドじゃ粉々になりそうだがなw
217名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 20:24:21 ID:qRt25yMB
>>216
スナブノーズ大尉×副長?

まぁ 801といっても
隊長のチ○コは──
人を殺せるんだがね・・・・
218名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 21:07:45 ID:3IvAnBFH
伍長も本気を出せばベッドの一つや二つ…!
219名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 21:34:47 ID:6C0QMmhO
モノの大きさと硬度は伍長が作中で一番だと思うんだが。
いくらなんでも砂風呂と狂犬のモノじゃ尿瓶は割れないだろ。
そのかわりスキルに乏しそうだが。
220名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:15:41 ID:hdbR/unf
体力はあるから勢いは凄そうだな
221名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:37:45 ID:+BjFuo6z
誰か少尉と伍長のうれしはずかし朝帰りネタを頼む
222名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:50:40 ID:hdbR/unf
>198の後妙に自分を避ける伍長を尋問したら顔真っ赤にして告白、とかどうか
223名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 02:37:08 ID:eOTMdzQI
目の前が輝いた
224名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 11:56:03 ID:csFDueAa
生意気な姉を寝取りたいなあ
225名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:03:23 ID:oSyquMDo
【スカトロ注意】

908隊って戦争中一度もあの服脱いで無いんだよな。
んで、食事排泄は器具を使う・・・・1人で出来ないって事は無いだろうが、
あの格好ならやりずらそうだから仲間同士で手伝ってそうだよ

何年もモノに触れずに悶々とした状態で後ろに器具突っ込んで仲間同士慰めあってたりなんかして
226名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:18:42 ID:GDXMQwPr
保護液の麻痺効果で精神まで病んでしまうのだから、
性欲をもてあます余裕などないだろう
227名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:28:07 ID:oSyquMDo
>>226
少なくとも終戦直後は普通だった。ハンスがアレなのはトラウマのせいだと思われる
228名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 20:33:59 ID:KFWBv6oK
ハンスって実は絶世の美男子だったりしたかもしれないんだよな。
今となっては確認のしようがないけど。
229名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 22:12:29 ID:Nk+A5LGo
>>228
実はかなりの女顔で仕事場でも友達からも女に間違われて彼女のできないハンス
230名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 00:37:13 ID:WjIdn74n
くふうー!!妄想ネタは沢山あるのに書くヒマがねぇー!!

でも書く!絶対に彼を幼姦マンにしてみせる!


すまん、ちょっと酔っ払って変なこと書き込んじゃうな。スルーしてくれー。
231名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 01:14:58 ID:m8TZVtSl
>>230
幼・・・幼なのか?!
232名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 01:27:54 ID:+dQGSjBD
233名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 02:17:00 ID:KKBxp1uK
あ〜…漏れは、獅子雄にとっつかまってエロエロなあわされて恥辱に震えてた少尉が、
脱出するときランタンの目の前で涙流しながら獅子雄ぶっ殺してズらかるような
愛憎渦巻く脱出劇みたいなの見てみたいな〜

漏れって変か?…変だな…




234名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 03:16:24 ID:2ZaGnT+U
>>230
超期待して待つ

>>231
作者の設定では九歳
235名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 09:06:43 ID:UW3+332i
キャラスレから転載
>60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/14(土) 00:28:46 ID:K9iizDD7
>仰向けに寝ている伍長の上に乗っかって、伍長をベッドにして寝たい。
>あんだけガタイいいなら少尉くらい余裕で寝れそう


好奇心旺盛な少尉は、意外と揉み心地のいい伍長の筋肉巨乳に興味津々
乳首を開発されてしまい悶える伍長

…というのを誰か書いてくれ!
少なくともここにひとり需要はあるぞ!
236伍長×少尉だが、少尉×伍長:2006/10/14(土) 11:07:54 ID:UW3+332i

「伍長の胸はあったかいな…」
行為後、伍長の胸に倒れた少尉が頬を擦り寄せて呟く。
上司である少尉とこういう関係になってしまって、伍長は気の休まるときがない。
もちろん、幸せだ。幸福を感じている。小さい身体で自分の巨大なモノを懸命に受
け入れてくれる少尉。指を組んで握り合う手は自分の半分の大きさしかない。
そんな少尉は、伍長の広い大きな胸に頭を持たせかけ、乱れた金髪の下にちょっと
した不満を抱えていた。
伍長は自分が触っては潰してしまう、壊してしまう、と決して少尉の身体に積極的
に触れてくれないのだ。抱きしめてくれない、胸に触ってもくれない。仕官学校時
代、同級の男子生徒たちから好色な目を向けられたこの大きな胸が嫌になったこと
もある。だが、愛しい男ができ、身体を触れ合わせたときには、相手を柔らかく受
け止められるこの胸を誇らしく思ったものだった。なのに、肝心の相手は、触って
くれないのだ。
誇りを傷つけられたというわけでもない。悔しいともつかぬ感情だ。ひとことでい
えばもどかしい。
(伍長……)
キュッと拳を握り、心の中で呼びかけた。その瞬間、男らしい伍長の硬い胸板がふ
っと柔らかくなった気がした。上を向くと伍長が目を閉じて深い寝息を立てていた。
緊張していたのが、眠ることで力が抜けたのだ。
(私の気も知らないで……)
太平楽に眠る伍長の胸を人差し指でつんつんと突付いてみる。少尉の白く細い指先
が肉に埋まる。少し力を抜くと、弾力が指を押し返す。おもしろい! と少尉は思
った。
(こんな感触は初めてだ!)
少尉は起き上がり、伍長の腹にまたがって両手で揉みしだきだした。寝入りばなを
起こされた伍長がびっくりして大きな目を見開く。
「うむ! なかなかいい揉み心地だぞ伍長!」
「ちょっ…、いけません、少尉! 止めてください!」
「お前が…、お前から私に触れてくれないから、私からお前に触れてやる!」
「ダメです! ダメです! …あっ!」
乳首を軽くつねった瞬間、伍長が息を呑み、少尉の白くまろやかな尻に伍長のモノ
が当たった。
「お前は、こうすると感じるのか? 伍長?」
少尉が尋ねる。その口調には、意地の悪さが含まれていた。
「ちがいます!」
伍長がとんでもない! とばかりに、ふるふると首を横に振る。
「これは罰だと思え。どんなふうに女を愛撫すれば喜ぶか、この私が教えてやる!
「お、お言葉ですが、はしたないことは止めてください! 少尉!」
窘めの言葉も少尉には届かない。
涙目で顔を真っ赤にする伍長の様子が、少尉の嗜虐心を刺激してもう止まらない。
少尉は高らかに宣言する。
「よく覚えろ! これは命令だ!」

(終)

-----------------------------------------------------------------------------------


注文した原作が届くまで我慢しようと思ったができなかった。
キャラの性格及び口調についての研究が不足していてすまない。
連投したのもすまなかった。
237名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 11:40:27 ID:254V/jtM
自分の妄想をきっちり自分で書く・・・。あんた男だぜ!GJ!
次は是非本番を書いてくれ!!
238名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 11:46:41 ID:AEnUqNZu
GJ
伍長恥辱攻めされるの似合うなー
239名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 12:06:07 ID:CNU9wkmU
GJと言わせてもらおうか
240名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 14:31:32 ID:Os0Ofo+S
GJ!!!!!!!!!!!!
神!ありがとう、ありがとうぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
241名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 14:37:11 ID:zUtT89Ks
副長と人妻の激しい夜を描いてくれる神はおりませんか?
242名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 15:43:23 ID:MyF7wppG
戦闘後ランタン切ろうとしたら壊れてスイッチが動かなくなってしまい、
満身創痍の伍長を心配して駆け寄ってきた少尉に
ランタンモードで股間のドアノッカーを力任せにブチ込んでしまうようなのが読みたいです。
243名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 16:14:50 ID:/lNSmMpf
>236
やっべ伍長萌えwwwwwwそして少尉が男前過ぎるwwww
244名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 20:07:02 ID:fED2YjTb
236>>
少尉「ええか〜?ここがええのんか〜?(クリクリ)」
伍長「いやっ!や・やめ…あ…(ビクビクッ)」

みたいなカンジか?
245名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 01:41:32 ID:r56W6EGQ
そして開発が進んで少尉より盛大に悶えるようになるんだな
246名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 02:11:46 ID:5u6yK3gd
空中お姫様抱っこされる伍長萌えw
247名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 09:08:14 ID:UddwW91g
少尉とのセクースのさなか、繋がったままキスをしろと少尉から要求される伍長。
が、身長差がありすぎるゆえ、無理な姿勢がたたってあえなく背骨を傷める。
入院先のベッドの上、背骨を固定するためのコルセットでガチガチに固めら
れ横たわる伍長は、毎日尿瓶看護婦さんの到来に怯えるのであった。
248名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 10:21:15 ID:DBGjgOao
>>242
非常に燃えた!
249名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 15:41:35 ID:UddwW91g
伍長と女性キャラのセクースの場合、女性キャラと伍長と、どっちの描写に
力をいれればいいの? このスレ的に?

…とアンケをとってみるテスツ。
250名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 15:52:04 ID:C+7otuTF
伍長だろ
251名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 16:32:43 ID:WWMzlAdU
伍長だろ
おっぱいはセリフ回しがおかしくない程度でいい。
問題は伍長だ。
252名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 17:08:16 ID:3YHWE3Yx
男性キャラの描写を重要視するエロパロスレってwwwwwwwwww
253名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 17:23:48 ID:KEgJHE6S
エロ漫画家の主人公になんでこんな萌えてしまうんだろう。
エロゲの主人公に萌えたことなんて一度も無いのに
254249:2006/10/15(日) 17:29:11 ID:UddwW91g
答えてくれた人ありがとう
突っ込む側の描写ってあんまりしたことないけど俺挑戦がんばるよ!(`・ω・´)
255名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 20:42:02 ID:NdjifNda
本音を言うと女の描写もそれなりにあると嬉しい
多分需要は少ないと思われるので
酔っ払いのたわごとと思って聞き流してくれ
256名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 20:44:47 ID:3YHWE3Yx
がんばれwwwwwwwwww
257名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:00:28 ID:EuOKeomh
>>254
全裸で待ってる!お願いします!
258名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:18:04 ID:iVCm0j0I
悶え伍長も捨てがたいが、暴走伍長の逆襲に慌てる少尉も見てみたい・・・
259名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:55:26 ID:p2MThcif
リドリー戦車長と言われて何人の人がおもいだせるだろうか

懲罰!懲罰!
260名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:57:44 ID:5u6yK3gd
っつーかバウアー中尉っぽいっつーかまんまバウアー中尉じゃん。
261名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:38:05 ID:X2exWa1a
少尉の結婚話しで嫉妬してレイプ話し書ける神居ないか?ランタンモードを見てみたいぜ
262名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:54:28 ID:yVIzuQBq
まだ1巻しか買えてないんでよく分からないんだけど
少尉は伍長がランタンで豹変することを知ってるのかな。
もし知ってるなら弱気な伍長を無理やりランタンモードにする少尉とか見たい・・・
263名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 00:33:53 ID:6YbqL6t5
>261
それで滅茶苦茶自己嫌悪する伍長に萌え
264名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 03:17:33 ID:MuRKNu5Z
伍長=自己嫌悪(体育すわり)

これがなきゃ伍長とはいえないな
265名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 12:16:40 ID:ilc/SQeX
仰向け伍長の顔に跨ってクンニさせるミュゼとか誰か書いて。
顔真っ赤にして涙こぼしながら、愛液でもぐちゃぐちゃになる伍長ハァハァ。
266名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 12:34:58 ID:RGVIuTVA
>>265
激しく萌えた。
字書きじゃないけどちょい書きたくなった…ハァハァ
伍長かわいいよ伍長
267名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 14:18:57 ID:Lupl2sQW
人増えたな……これがアニメ効果か。
しかし相変わらず数字板でもないくせに伍長がヒロイン扱いかw


まあ事実だし仕方ないよな。
268名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 16:26:19 ID:FMYOW/ia
スレの一桁台で既に受け認定されてるしなあ
269名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 20:00:59 ID:vrZ3xt1U
>>265
あーこれ読みたいな。伍長分多目で
270名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 20:39:03 ID:TuqEYTLJ
>266に超期待
待ってるぞ!
271少尉×伍長:2006/10/17(火) 13:25:58 ID:IdUSWRyy
236の続き


暴れる伍長の腹の上に陣取り、少尉は好き勝手にその胸をいじりまわした。下から持ち上げ
寄せたり、乳首を挟み込んだり押しつぶしたり。厚い筋肉で覆われた胸の感触もいいが、ぷ
っちりと硬くなった乳首の感触もおもしろい。
予想外の少尉の行動に焦る伍長は、まともに考えをまとめることもできず、逃げることもで
きなくなっていた。伍長の膂力をもってすれば、少尉を持ち上げるのは簡単だ。だが、少尉
の折れそうな細い腰は触るだけで壊れてしまいそうで、といってどこを掴んだらいいのか迷
ううちに少尉をどける機会を逸してしまったのだ。もう腕に力が入らない。加えて、目の前
で弾む少尉の柔らかそうな大きな乳房と桃色の乳首。伍長にとっては、それだけも刺激が強
すぎるのだ。勃ち上がった自分のモノが少尉の尻に当たっているのも恥ずかしい。ついには
少尉の下で大人しくなり、火照る顔を背け、下唇を噛んでただ耐えた。
黙り込んでしまった伍長の目尻にうっすら涙が光っている。大きな手はシーツをギュッと握
っている。
(か、可愛い…。だが、反応がないのはつまらん……)
と少尉は思い、どうすればよいか、一計を案じた。そして、「あの言葉」を叩きつけてみよ
うと考えた。仕官学校時代、同期の男子たちから豊か過ぎる胸をからかわれ、不愉快な、腹
立たしい、そして少し悲しい気持ちになった、あの言葉を。
少尉はなるたけ高圧的に言い放った。
「まったく! 『いやらしいおっぱい』だな! けしからん!」
云われた伍長は、パッと大きく目を開いて少尉に向き直った。呆気にとられたように少尉を
見つめる。そのまま数拍の間が空く。少尉は失敗したかと思い、己が失策を悔やんだ。
だが、そのとき伍長の脳裏には少尉の放ったセリフがこだましていた。

いやらしいおっぱいいやらしいおっぱいいやらしいおっぱいいやらしいおっぱい…
男のくせに…、『おっぱい』で感じて…

バッと口元をおさえた伍長の顔がカーッと真っ赤に染まる。ボロッと涙が零れた。声は完全
な泣き声となり、その下から必死に懇願する。
「止めてください! 云わないでください! 云わないで……」
そのとき、びくびくと伍長の体が震えた。軽く達してしまったのだ。白い体液が僅かに先端
から漏れ出し、伍長の竿に絡みながらゆっくりと伝い落ちていく。
成功に気を良くし、完全に嗜虐心の虜となった少尉は、まだまだ伍長を責め苛んだ。


そして、事後、我に返った少尉は、体育座りでひざを抱えぐすぐす泣いている伍長を懸命に
慰めるのだった。


(終)


--------------------------------------------------------------------------------

注文した原作が届くのが遅れるとさっき連絡があったのでむしゃくしゃしてやった。
少尉の性格が崩壊していてすまない。
他の人のSSが読める日を、いっぱい読める日を待っている!
272名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 13:35:57 ID:Ehyj+hxA
いや、少尉はこれで間違ってないと思うw
GJGJGJ!!
273名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 13:38:26 ID:B1net3D/
可愛いよ伍長可愛いよハァハァ
274名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 13:41:20 ID:cH9vgEkO
GJ!!
辱めを受ける伍長(;´Д`)ハアハア
275名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 14:01:13 ID:sS5aJ+JP
伍長オンリーwwww

GJ激しくGJ
276名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 15:00:06 ID:ygBpwNj/
いやらしいおっぱいで虐められる少尉(;´Д`)ハアハア
277名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 20:37:21 ID:EEspd1V8
>>236の初期では立派に乙女だった少尉の豹変ぷりにワロタwwwwww
乙女をも攻めに変える伍長の受けオーラはすごいなwwwww
278名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 21:05:50 ID:djHcm+AQ
伍長wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
279名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 22:17:54 ID:M1d7mgfE
そうか。豊満なおっぱい、生意気なおっぱい、いやらしいおっぱいだったのか!
280名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 22:58:49 ID:KXKRdz9m
これはwwwwww数字板よりヒドスwwwwwwけど伍長無茶苦茶可愛い
281名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 00:23:17 ID:TNCkuAq/
>>165
これってまさか仙だ(ry
282名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 15:15:04 ID:3FkeXjWz
SS書くのに、世界観の細かい設定欲しいな
共和国との戦争の原因とか、停戦後の国際情勢とか、
元首であるらしい皇帝陛下と貴族と軍部の関係とパワーバランスとか
それとも「AKIRA」みたいに明かさず進行していくマンガなのか?
283名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 18:50:03 ID:ENAZ304M
停戦後の国際情勢といえば、今月号では捕虜の存在が明らかになったな。
捕虜はまだ全部返してもらってないみたいだが。
まあ、帝国も返してるのかどうか知らないが。
284名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 18:58:51 ID:XAjdY7qH
>>283
ソ連みたいに強制労働させるんでなければぶっちゃけ将校以外の単なる兵士は邪魔な気がするんだが。
軍事上や政治的にどうなんだろう?

まだ講和してないから捕虜交換とかはないのか?
285名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 19:48:07 ID:kcKTD6QD
>>282
つ作者のレベル
286名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 20:21:57 ID:2iBGVuSK
>>284
或いは人体実験の素材になっておるのやもしれん

将校以外の有用でない兵士は「死亡」した事にして使うとか
287名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 00:22:52 ID:h0Cl5Nrp
伍長のスリーサイズのほうが気になる
288名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 01:41:03 ID:WHgfXWEY
原作だと胸の割に腰小さいよな
289名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 06:03:12 ID:jgEVjq4s
「ほら、入った。チョットきついですけど」
「あっ、あの」
「この入り口のとこ良いでしょ、しっかり締まって。もう出しても良いですよ」
「………」
「うふっ、いっぱいでてますね。気持ちいいですか」ガチャッ
「伍長、元気にしてるか」「しょ、少尉」
ムクムク
グ、ググッ、
ピン、ピン、ピン
パリーン
謎の海綿体充血による体積増大の為、看護婦さんは三度目の敗北を喫っした
290名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 07:29:03 ID:Y1nBDyx3
GJ!
鉄をも凌駕する伍長の一物恐るべし

体積を減らすには抜きまくり萎ませるしかない!と新たな闘志を燃やす
看護婦さんに陵辱されまくる伍長を待ってる
誰か書いて
291名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 19:09:09 ID:WR+OCSFv
ぶっちゃけ、女キャラと絡ませず(絡ませてもいいが)に伍長にいろいろしたいヤツ、
このスレにどのくらいいる?
ウホッ的な意味で愛でたいとか、器具を使って虐めたいとか、マーくんと獣○とか、
カウプラン機関に拷問まがいの実験とか、戦車と(ry)などなど。
数次第ではぴんくのキャラサロンにスレ立てるが。
というわけで、丸1日待つ。
292名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 19:40:57 ID:8iDk9vy2
それより幼姦マンはどうした
293名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 19:45:31 ID:Arqv8lkm


   |
   |___
   |∀・|   
   | ノ|
   |__|         シハハヽ
   | |         ノリ・ω・)    (◯)
 ̄ ̄            ゚しJ゚     ヽ|〃


294名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:07:13 ID:+828Omcz
>291
立てても良いとは思うが、今のところは、
ここで充分な気もするし、もう暫く様子見てもいいんじゃね?
アニメ効果でここもお客さん増えるだろうし、趣味趣向が多様化し始めて
細分化が必要になったら、立てれば良いと思うがどうか?

あと、投稿時間の忌数オンパレードおめ。
295名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:22:41 ID:IzUJeCDy
つ数字板
296名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:35:32 ID:Q8zBS4Qn
ちょっと期待して数字板まで出張にいったが、あそこはキャラ萌え話はOKでも、
そのスレ内での二次創作になるとNG、という雰囲気だった。
297名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:45:39 ID:3zJm9j1U
血の臭い。肉の焼ける臭い。
同胞の悲鳴。そして……

toten sie! toten sie! toten sie! toten sie!

「っぅああああああああああ!!!」
暗闇の中、目を覚ました伍長は取り乱したようにあたりを見回した。
机の上の荷物を力任せに引き落とし、目当ての物を探す。
「…ランタン…!!」
ブルー・スチールのランタンを手にしカチャリと蒼炎を灯す。
ランタンの明りの所為ではない蒼白の顔、汗が滴る頬、充血をした瞳が浮かび上がる。
この灯を見ることで自分の中の僅かな理性も忘れ去り、何も考えずに居られる。
逃げる様に伍長はランタンを見つめ、己の心を守ってきたのだ。

「伍長…?凄い音がしたが何かあったか?」
一筋の光を部屋に差し込め少尉が顔を覗かせた。
部屋の置くには大きな体が小さく蹲っている。腕の隙間から蒼い灯が漏れていた。
伍長の荒い吐息だけがゆっくりとしたリズムで聞こえている。
「どうしたというのだ?体調でも優れぬのか?」
部屋へ足を踏み入れようとした瞬間いつもと明らかに違うと感じた。
首筋にあの感覚が走る。頭の中に近づくなと警戒音が鳴り響く。
「…少…尉…っ…はぁ…はぁ…」
伍長の苦しそうな声に思わず警告を無視し駆け寄った。
「大丈夫か?おい!伍長、私が解るか?」
相変わらず肩でゆっくりと呼吸をしている。
蒼い灯に照らされた伍長の頬を掌で撫で、汗を軽く拭ってやる。
「今すぐに救護班を呼んでくる、お前は此処でじっとしていろ!」
立ち上がろうとした瞬間物凄い力で少尉は腕を引っ張られる。
ドサッという音と共にあまり柔らかくは無い軍の仮眠用ベッドに叩きつけられた。
シーツはじっとりと湿り、伍長の匂いがしていた。
「…っ!何をする…んぐっ」
「…黙レ…」
少尉の口にドアノッカーを突っ込む。金具が歯に当たりカチカチと音がする。
「騒グナ…」

続く

こんな感じに鬼畜伍長×少尉はあまり需要はないかな・・・(;´Д`)
298名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:53:24 ID:chW92RXC
>>297次弾を!
299名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:55:31 ID:EpbcQM0u
wktk!!1!1!!!!
300名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:56:56 ID:F7U9nixi
>>297
念願のSS来た…! GJGJ! 続きを! 次弾を!
鬼畜伍長イイヨイイヨー!

>>291
字書きの立場からひと言。数字板はキャラ名を伏せなきゃいけないから
めんどくさい。羽を伸ばせる場所を作ってくれるのなら、ありがたい。
301名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:23:55 ID:gQfTmgPz
>>297
続きが気になるであります、Sir!!
302名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:29:40 ID:DI/nfqQK
GJ !
303名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:30:29 ID:DI/nfqQK
GJ!!!!鬼畜キター!!!
304名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:03:16 ID:PNJj/GUy
>>297
GJ!
鬼畜展開も楽しみだけど
その後ノーマルモードに戻ったときどうなるかがw
305名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:31:07 ID:IUhGjt9T
>>297
GJ!おおお楽しみ。

>>290
後で投下する
306名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:32:57 ID:3zJm9j1U
>>297の続き

暗闇の中、蒼炎の明りだけが揺らめき二人の影を映し出していた。
少尉は口に大きな銃を突き立てられ飲み込めない唾液がしとしとと軍服の襟を汚していた。
「ッ…ふ…」
少尉の上に馬乗りになる伍長の瞳は普段の優しげな鳶色の瞳とは比べ物にならない程冷酷に光っていた。
伍長は少尉の口内を掻き混ぜるようにゆっくりと銃を回し、その柔らかな感触と屈辱の表情を味わう。
「…服ヲ脱ゲ」
信じられない要求に目を見開く。軽蔑の意を込めて伍長を睨み付けた。
伍長は乱暴に少尉のブロンドの髪を掴み更に奥深くへと銃を突き入れた。
「うっ…ゲホッ…エッ…」
嗚咽の苦しさに涙を滲ませ、最早垂れ流すように唾液は口端から漏れる。
震える指先で少尉は自らの軍服を脱ぎ始めた。プチンプチンとボタンを外す音が響く。
パサリと衣服が床に落ちる度、大事な何かが消えてゆく感覚を少尉は覚えた。
薄い絹の下着を残しベッドに横たわる少尉。細い腕では隠し切れない豊かな胸を抱き締めている。
銃で奥歯をコツコツと叩かれる。まるでドアをノックしている様だと少尉は思った。
そして少尉はドアを開くかの如く下着までも床に落としていった。
白く肌理の細かな頬に一筋の涙が流れてゆく。

伍長の腕はただただ荒々しく少尉の皮膚を突き抜けんとばかりに強引に扱った。
たわわに揺れる乳房を掴み、赤く尖った先端に強く歯を立てた。
汗でしっとりとした少尉の肌は掌に吸い付くようで伍長の興奮を掻き立てる。
「ひぐっ…っぅ!」
相変わらず銃は口内を犯し、上手く息が出来ない。
伍長の指先が強引に少尉の足を開かせる、すかさず間に大きな体を割り込ませ閉じさせない様にした。
大きく開かれた足の付け根には薄いピンクの筋が通っている。
ブロンドの産毛に覆われたそこは白く濁った雫を静かに流していた。
「うぅっ…ひゃ…ひゃめて…!ふっ…ああ!」
涙を流し哀願する少尉を気にも留めず伍長はその産毛を掻き分けゆっくりと指先を挿入した。
膣内は暖かくゆっくりと伍長の指を締め付ける。強引に掻き回し内壁を引っかくと少尉が苦しげに頭を横に振った。
指を更にもう一本増やし奥深くまで挿入した。少尉のくぐもった声が響く。
太い伍長の指は内壁を擦り入り口に愛液を刷り込むように動いた。
その指先は少尉の鮮血が愛液と絡み合って淫逸に濡れていた。
伍長は自分のベルトに手を掛け、先刻からきつくなっていたズボンの前を開ける。
ブルン、とでも鳴るかのように勢い良く突き出した其れは赤黒く、グロテスクだ。
先端から垂れる透明の液体はドクンドクンと脈打ち浮き出した血管をつたってゆく。
はじめて男性の其れを目にした少尉は驚きを隠せない。
そして、初めてでも解る、異様なその大きさに恐怖さえも感じた。
『こ、こんな…駄目だ、壊れてしまう…!』
逃れようと身体を捩った時、不意に銃から口内が開放された。銀糸を引いて抜き取られた銃は黒鉄が唾液で光っている。
「ゲホッ…ゴホッ…っはぁ…はぁ…」
少尉は酸素を求め激しく咳き込みながらも荒く息をついた。
「…伍ちょ…っ」
その時腰を強く引き寄せられ身体を引き裂かれるような激しい痛みに襲われた。
秘部に伍長の其れが無理矢理ねじ込まれてゆく。
「あああああああああああっ!!!」

長くなったんでまた切り。続きます、微鬼畜ですみません。
GJくれた人有り難う御座います。
307名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:42:07 ID:EpbcQM0u
gjgjgj!!!!

  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__ト__) +
308名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:08:37 ID:5KNj0rXS
うおおおおおおおおーーー

キィタァーーー

wktkしながら待ってます
309名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:16:09 ID:3zJm9j1U
>>297の続き
最後。なんかぬるい感じですが…。
読んで頂き有り難う御座いました。


うつ伏せになった腰を掴まれ後ろから一気に貫かれた少尉の秘部は酷く裂け、新たな鮮血が流れている。
「あああっ…ん…っは…っは…!!」
失神をしそうな程の衝撃に成す術も無く、その華奢な身体は折れそうにガクガクと揺さぶられた。
獣のように小さな少尉の身体に覆い被さり激しくピストンさせる。
接合部からは鮮血と共にグチュ、グチュと淫乱な音がしている。
突き入れるたびに揺れる豊かな胸を、後ろから強く握るとさらに膣の締りがよくなった。
「っっっ!!!!あ…あ…っ!!」
伍長はその快感に目を細め、恍惚とした表情を浮かべた。
「モット…モットダ…」
更なる快楽を求め激しく腰を振る伍長、少尉は最早意識は無く涙と唾液でぐちゃぐちゃの顔をシーツに擦り付けていた。
「ッ…ハァ…ハァ…ウゥ…ッッ!!!」
伍長は一層奥深くへ挿入させ身体をビクンビクンと痙攣させ少尉の膣内へ吐精する。
ズルリと多少の収縮をした其れを引き抜き、事切れたように少尉の隣に倒れこんだ。


翌朝。部屋に差し込む光に伍長は目を覚ます。
いつもどおりの朝。大きく伸びをして上体を起すと異変に気が付いた。
『何も着ていない…それになんだ…身体がだるいし腰が痛い。』
痛む腰を抑えつつベッドを降りようと身体を横に向けた瞬間飛び込んだのは予想もしなかった現実だった。
「っぅわわわわわわわわわわわわわわわわわっ!!!!!」
紛れも無い、上官である女性が、全裸で、同じベッドに、寝ているのだ。
「しょしょしょしょしょしょ…少尉!!!」
自分のみに何が起こったのか解らずパニックになっている伍長。
取り敢えずパンツだけでも履こうとベッドを降りた時足元に転がるブルー・スチールのランタンが目に入った。
灯は落ちている。それを見つめ全てを思い出したのだ。
「ッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
自己嫌悪と逃れようの無い事実に思わず部屋の壁に頭を打ち付けた。
『俺は…俺は…!!!何てことを!!』
額に血が滲んで来たとき後ろのベッドがギシリと鳴った。
耐え難い視線と殺気が背後に迫っている。

伍長は歯を食いしばり戦車の前に立ったかのような気持ちでゆっくりと振り返るのだった。
その後暫くランタン禁止令が出たとか出ないとか。


(糸冬)
310名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:12:08 ID:VpHo5TZ/
>>309

  ハ:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:. :.:  /y 大:. i: ̄`:| :.  :  /:|: i ̄`:ヘ ハ :.:.: :.:.:.:.:.:. :.|
   |:.:r- v: :.:.:   i |メ人k=ヘト、  i /:! /|:/ .:|/才=∨、:.| :.:  :.:.:.:.:.:. i∨
   |:./:.:./  :.:  //く  (・)  え、:.::.ノ/:.:〈く:之. (・)  V i  :.:.: :. i
   i/:.//   :.: i: | ミ`三ニ彡:.:.:.:./´:.:.:.:.:  :.:.:ミ三彡ノ:|イ: ィ :.:.  |
    {:(:. |ハ:.  |∨   :.:._:.:.;, f, ー彡三ミヾト、_ fi    //:.| :. イ:i
   人:.';:.:.:.i:∧ |     /,.イ ̄iT´ :.:.:.:.:.: ` i r-、ニ-!L / :.:.:|:/: /
   /:.:.:\:.、:.:ヘ\|    ´  |!  '    :.:.:.:.:   !|  i|  iト`、 :.:.i/: ハ
 _ /:.:.:.:.:.:.ヾ  ヘ:.:.  ,.ィ       /  :.:.:.:. i      '   :.:/ /:.:.:.:.ヘ        <GJ
´:./:.:.:  :.:.:.ハ、_ヘ:.:. //       { _ :.:.:.:.: ,_}        :./-´:.: :.:.:.:.\_
:./:.:.:  :.:./イ:/ i:.:v /        ` ヽ_,ノ         :.:/ハi:.:.:  :.:.:.:.:.:.ヽ`
/:.:.    :.:.:.|:i:.:.:.:ヘ: |           .:.         .:./:  :.:.:   :.:.:.:.:.:ヘ
:.:.:.:.    :.:.: ヘ:.: ゝ:.        _ 二ー二 _     .:.イ:.:  :.:.:    :.:.:.:.:.:.
:.:.:.:    :.:  i:.:  \:.    ´-   - ―-  -`   .:/ i:.:  :.:.:      :.:
311少尉:2006/10/20(金) 00:43:07 ID:sxUgNSG1
「いや、俺達は・・・・・・」
「少尉だけで見舞ってあげた方が・・・・・・」
一体何を遠慮しているのか。オレルドもマーチスも仲間を思う気持ちが欠けているとしか思えん。
これは全くけしからん! そうだ、ここは私がびしっと言ってやらねばなるまい!
「何を言う! 皆で仲間を見舞う、これはとても大事だぞ。
仕方無い。上官である私が先陣を切ろうではないか。さあ、私に続け!」
私は踵を返すと病室の扉を思い切り開いた。そう、何事も勢いが肝心なのだ。
「伍長っ! 見舞いに来たぞ!」

私の声だけが空しく響く。まさか! 最悪の事態・・・・・・っていやいや何を考えているんだ私は。
全快した直後に再入院する羽目になった事情は知らぬが伍長はそんなにヤワなやつだとは思えん。
しかし万が一の事も・・・・・・う、うむ。気になるのは事実。ベッドに近付いて伍長の様子を確めよう。
「伍長? ・・・・・・なんだ、寝ているのか」
間の抜けた寝顔にほっと息をついた自分に驚く。いや、違うぞ。私は心配などしておらん。
ってどうして私は自分に言い訳をしておるのか。全く、伍長が来てからというもの・・・・・・ん?
「う・・・・・・」
伍長?
「ううっ・・・・・・うあっ・・・・・・」
突然、伍長の息が荒くなった。うなされている。嫌な夢でも見ているのだろうか?
「ご、伍長! どうした! しっかり、しっかりしろっ!」
声をかけることくらいしか出来ない自分がもどかしい。
そのとき、なぜか以前空腹で倒れてしまった時の事が私の脳裏に浮かんだ。
「伍長・・・・・・伍長ッ!」
「う・・・・・・?」
「あ・・・・・・よかった。目が覚めたか! 私が分かるか? 伍長」
「うっ・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ――――――ッ!」
目の前で・・・・・・目の前で。耳をつんざくような。絶叫。
「きゃあああぁ―――っ!」
パーン!

「少尉!?」
「どうかしましたか! ・・・・・・って」
扉がバンと開く音と同時に、後ろからオレルドとマーチスの声がした。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・あのう、これってどういう状況で?」
「わ、私の顔を見るなり突然叫んだりする伍長が悪いのだ!」
「・・・・・・すみません」
何の警告もなしに・・・・・・心の準備も出来やしない。まだ耳の中が響いている。
「・・・・・・だ、だが、いきなり頬を叩いたことは謝る。すまなかった」
「いえ・・・・・・」
ううむ、失礼にもほどがあるではないか! だが伍長は一体どんな悪夢を見たというのか。
それにさっきから私が目を合わせようとするとすぐ目をそらすのもおかしい。
「まあ、いい。それは今は置いておこう。それよりも・・・・・・」
「?」
「オレルド、マーチス。お前達、私が病室に入る時に共に来なかったな」
「げっ」
「うっ」
「この・・・・・・大馬鹿者ぉっ!」
逃げようとする二人を追いかけつつ、今回の事は退院してから伍長にみ〜〜〜っちり!
問い詰めてやろうと固く誓いながら何度も深く深く頷くのだった。
312伍長:2006/10/20(金) 00:44:02 ID:sxUgNSG1
”コロセ”  ”コロセ”  ”コロセ”
真っ暗な世界・・・・・・停戦から3年間、ほとんど毎日見てきた夢。
数え切れないほど浴びてきた血の臭い。真っ黒な衝動が俺を塗りつぶそうとする。
日が届くことのないどこかの沼。そこに沈んでいる無数の死体が俺の脚を掴もうとする。
だけど・・・・・・大丈夫だ。もうすぐ現れるものが俺をここから引きずり出してくれる。

前のほうに、かすかだが確かな光を感じた。もう少し、もう少しだ。
光が大きくなっていく。まるで太陽のように眩しくて、俺は思わず目を瞑る。
瞼の上から見える光を確める為に俺は少しずつ目を開いていく。
ゆっくりと、しかし確実に光の中にあるものの輪郭がおぼろげながら見えてくる。
俺はこの悪夢から出ることができる。
そうだ。俺はこの人に出会ってから・・・・・・

えっ?

目の前に現れた少尉は、いつもの少尉とは違っていた。いや、違うわけではなくて、少尉は
少尉であるのだけれどしょ、しょ、少尉は少尉で少尉が・・・・・・
「伍長!」
だっ、だ、な、な、な、ち、違う。いや、言ってることはいつも通りだけど!
「戦災復興だッ!」
でも今ここにいる少尉は大きなむ、むねっ、は、はだっ、はだっ、かっ?
なっ、何でっ!? こっ、これって、ど、どういうっ、こと、かっ!?

「・・・・・・ょう! 伍長ッ!」
「う・・・・・・?」
「よかった。目が覚めたか! 私が分かるか? 伍長」
「うっ・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ――――――ッ!」
「きゃあああぁ―――っ!」
パーン!

「わ、私を見るなり突然叫んだりする伍長が悪いのだ!」
「・・・・・・すみません」
少尉の声がするたびにさっきの夢を思い出し、顔が熱くなるのがわかる。
何度も自分の顔を正面に見据えようとしてくるけど、俺はその度に目をそらしてしまう。
「・・・・・・だ、だが、いきなり頬を叩いたことは謝る。すまなかった」
「いえ・・・・・・」
生返事を返す俺の顔はきっと真っ赤だ。これは叩かれた頬のせいじゃない。
いつもより強く差し込む夕日のおかげで気付かれずに済んでいる・・・・・・と思う。
「まあ、いい。それは今は置いておこう。それよりも・・・・・・」
「?」
少尉が真後ろを振り向いた。俺はようやく顔を上げる。
「オレルド、マーチス。お前達、私が病室に入る時に共に来なかったな」
「げっ」
「うっ」
「この・・・・・・大馬鹿者ぉっ!」
逃げる准尉達を追いかけながら何やら深く頷いている少尉を見て・・・・・・俺は
何だか自然に頬が緩んでいくのを感じた。

でも・・・・・・しばらく、少尉を直視できそうもない。
それに・・・・・・さっきから、痛い。
313名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:45:41 ID:sxUgNSG1
やりたかったこと
・夢の中に裸の少尉が出てきてビックリだ
・思わず悲鳴を上げる少尉
・パーン!
以上!
314名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 01:14:08 ID:S+vGf5A1
>>310
ほのぼのした(´∀`*)

痛いのは伍長のドアノッカーがおっきしているからとオモタ。
少尉で夢精する伍長とか(*´Д`)'`ァ'`ァ
315名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 02:48:05 ID:hxfT0mrQ
伍長が可愛すぎる。GJ


でも正直なところ、この流れで少尉と伍長のガチ本番も見たかった。
316名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 03:59:29 ID:nuDNxT4B
幼姦マンさっき書き上がって投下しようとしたら・・・保存する前に・・・消しちゃった・・・。

何やってんだ俺・・・・。まぁ一度書いたから前より早く書けるけど・・・。まぁ気持ちが復活したら書きます・・・。
317名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 07:23:45 ID:C2fpGqoo
>>316
なんたる悲劇!!あなたが再び立ち上がる日を待っている

全裸で!
318名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 12:40:37 ID:tJV9a9hM
>>316
つ「復元」(フリーウェア)

まぁ、その、なんだ、元気出せ
319名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 13:20:15 ID:ACIYDk0q
保存前じゃメモリ内にしかなかろう…南無
320名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 13:58:20 ID:3p77Po+p
>>291
伍長は萌えキャラだがウホッ的な意味でといわれるとちょと・・・
321名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 15:11:07 ID:BUumowQ1
伍長は巨大化したショタキャラだと思うんだ
322名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 15:14:57 ID:WGSxT2Si
ところでここに少尉×伍長ホノボノや少尉×曹長の需要はあるかい?
323名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 15:25:59 ID:BUumowQ1
>>322
前者を激しく希望
324名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 15:43:16 ID:Lb9BPovN
タマ姉×雄二のカプで是非^^
325名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 17:55:04 ID:To+yMcig
少尉×七姫
どうなんだこれは…?
326名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 18:10:50 ID:xLgm8mWu
むしろ少尉×七姫なら逆そうだ。
少尉は全くそんなことに興味も縁もなさそうだし。
秀才お子様の七姫は耳年増っぽい。
327名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:50:35 ID:Kumn/BTi
>322
323に同じく、少尉×伍長ホノボノ話を切に希望
全裸で待ってる


個人的には、曹長×伍長のホノボノ話とかも、読んでみたいであります!
328291:2006/10/20(金) 19:57:17 ID:2eO+ROua
ぴんくのキャラサロンに立てるのは保留にする。レスくれた人ありがとう。
伍長は幅広くどんな話でも書けそうな良い素材だと思うので、キャラ単体スレを立てて
自由にいろいろ書きたかったんだ。
伍長ばっかりで他のキャラの話ができねーよ! とスレが荒れる前にとも思ってたんだ
が、俺、心配が先走り過ぎたな。
誰か立てたい人がいたら、自由に立ててくれ。非道な実験によって精神をすりつぶされ
ズタズタになった伍長とか書いてみたい。

>>322
SS待ってる! 全裸で!
329名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 21:03:42 ID:7XTznFhl
>非道な実験によって精神をすりつぶされズタズタになった伍長

それ読みたいな。
伍長大好きなんだけど、サディスティックにいじめたおして萌えたいキャラでもあるんだよね。
そういうの嫌いな人はとことん嫌いだろうし、ほのぼの・鬼畜でスレ分けるのもありかもね。
330名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:27:02 ID:4/TPC5Y0
とりあえずそういう場合は最初に注意書きしとけ
331322:2006/10/20(金) 22:38:05 ID:WGSxT2Si
Sir,Yes sir!

おまいらありがとう。
宣言通り今から少尉×伍長書く。ゆっくり待っててくれ。
332名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:00:26 ID:4FxLNYZE
七姫×一人上手っぽいのっておk?
333名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:05:48 ID:WpyyiicU
>>331
サー!もう脱いで待機中であります!サー!
334名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:11:10 ID:JVh900g/
>>331>>332

全裸でおまちしています!
335名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:31:29 ID:4FxLNYZE
セッティエーム×マーチスっぽいもの。
音声のみでお送りします。
------------------------------------------------------- 

「姫、二人きりになりたいなんて、一体どうしたんですか?」
「妾はどうしても、マーチスといたしたい事があってな。さあ、そこなソファーで横になれ」
「ええっ!?」
「いいから早くせい!」
 ドサッ
「あ、あの、今から何を?」
「ふふふ、それはの……」
 ゴソゴソ
「そっ、それは!」
「これを初めて見た時から、どうしても其方にしてみたくてな」
「そんな、今からこんな所で?」
「そうでなくて何だと思うておる?……はぁっ、はぁっ」
「姫、妙に興奮してませんか」
「斯様な下衆の野蛮で獣じみた行為は、生まれて初めてじゃからの」
「初めてなら無理しない方が……」
「騒ぐな! 今のお前は妾のものじゃ、大人しく言う事を聞け」
「ちょっと待って、心の準備が……」
「そんなもの必要なかろう。そら、入れるぞ!」
 グイッ!
「ひっ!!」
「むう、少々手荒すぎたか」
「いきなり痛いですよ!」
「致し方ない。では、今度は入り口から少しずつ、ゆっくりとじゃ」
「んっ……」
「どうじゃ、これなら良かろう?」
「は、はい、大丈夫です」
 クイクイ
「気持ち良いか?」
「はぁっ……気持ちいい、です」
「もう少し奥まで入れるぞ」
「ああっ、あんまり奥まで入れちゃ……」
「心配要らぬ、加減はいたす」
「そんなぁ……(ドキドキ)」

----続く----
336名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:36:28 ID:4FxLNYZE
----335の続き----

 クイクイクイクイ
「姫……初めてとは思えません」
「そうか、妾もなかなかのものじゃろう?」
「すごく……いい」
「存分に堪能するがよいぞ」
「でも、あまりこすり過ぎると、変な汁が出てくる……」
「ほほぅ、それは是非見たいものじゃ」
「やめて下さいよ!」
「むきになられると、ますます見たくなるぞ……ん?」
「あの……何か?」
「待て、動くなマーチス」
 グリグリ
「痛っ!」
「うるさい! 暴れると奥を突き破るぞ」
「やっ、それだけはやめて下さい!」
「ええい、しばらく大人しくしておれと」
 グリグリグリグリ
「ひぃっ!!」
「ううっ……はぁ、はぁっ…………」
 ズルッ!
「やった、やったぞマーチス!!」
「いたた……って、血が出てる!」
「少々力みすぎたか。まあ初めてゆえ仕方なかろう」
「強くこすり過ぎですよ」
「何の、大事の前の小事じゃ」
「ひどい…………」
「そっ、それよりこれを見ろ! 何とも……」
「うわ〜!」
「驚いたか?」
「こんなに大きいモノが、僕の中に入ってたなんて」
「下衆には相応しいモノじゃの」
「我ながら恐ろしいような、恥ずかしいような……だってこんなに大きな




 耳 垢 が 」



------------------------------------------------------- 
 セッティエームに無理やり膝枕で耳掃除されるマーチス。
 色々な意味ですまん。
337名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 03:31:09 ID:LAvET2WK
ワロス
セッティエーム、マニアックだなあ。
天才ゆえのエキセントリックさなのか。
338305:2006/10/21(土) 03:37:18 ID:LAvET2WK
>>290さんまだ見てるかな?
お題は「看護婦に陵辱される伍長」


なんで個室に入れられたんだろう?
消灯後の病室で、オーランド伍長は心細げな表情で毛布にくるまっていた。
以前病院を脱走して以来、もう二度と個室にはしないと言われてずっと三人部屋だったのに。
なんで今回に限って。
夕食を運んできた看護婦が去り際に残した不穏なまなざしを思い出すと不安で眠れない。
檻の中の獲物をどう料理しようかと値踏みするような冷酷な視線。
その先にあるのは間違いなく伍長の股間だった。
まさか、また……。
静まり返る暗い廊下に耳を澄ます。人の気配はない。
まさかそんな、ね。
考えすぎだよ。しっかり眠って早く怪我を治さないと。

その日の悪夢はいつものものとは違っていた。
廊下の暗闇の奥から瘴気が押し寄せる。
爛々と瞳を輝かせ、押し殺した歓喜の表情で一歩一歩近づいてくる邪悪な存在。
その手に提げるのは、楕円形のシルエットの上に不必要なトゲトゲやゴツい南京錠がつき、
黒光りのする金属で全体の七割を補強された…拷問具。
ハッと目覚めると、即座に声がかかった。
「大丈夫?悪夢を見ていたみたいね。」
「ひゃああああああ!」
悪夢の元凶が枕元に立って顔を覗き込んでいる。
「夜間巡回に来たのよ。身体の調子に異常はありませんか?」
静かな表情、手に提げているのは小型のランプだけだ。
「すみません叫んだりして。大丈夫です、お疲れ様です」ほっとして返事をすると同時に、
ベッドサイドテーブルの上に置かれた、違和感のあるものが目に入った。
ランプの光を受けて揺らめく、金属とガラスの光沢。開口部に鋭い鋲と強力な絞め具がついた…
「三度。」喉の奥から押し出すように看護婦がつぶやく。
「三度よ。三度もの敗北を嘗めさせられるなんて、現代医学の使徒として許されざることだわ。
それを挽回するためには圧倒的な勝利が必要なの!搾り取って枯らしてやるっ!」
ビシイ!と伍長の股間に指を突きつけると看護婦は猛然と襲い掛かった。


続く
339305:2006/10/21(土) 03:39:48 ID:LAvET2WK
喰われる。
伍長の全身を恐怖が捕らえた。
看護婦は一息に伍長の毛布をひっぺがし、パジャマを掻き分け伍長の巨砲を捕らえると
エサをむさぼる肉食獣のような勢いでそれを舐めしゃぶり、手でしごき、
果てはマシュマロのように柔らかい豊かなおっぱいを露出して、
それを使って伍長の下半身と勝手に壮絶な戦いを繰り広げ始めた。
「や、やめ、こんなの…ひどい…うっ。く」
チュバッチュバッピチャックチャックチャッ…
弱弱しく抗議する声をいやらしい音が飲み込んでいく。
女性から剥き出しの性欲をぶつけられたのは初めてのことで、伍長は完全に怯えていた。
されるがままに蹂躙され、好き放題に犯されても何も抵抗できない。
無力感に震えながら彼は嗚咽を押し殺して屈辱の涙を流した。
なのに、なぜかそれに反して股間は硬さを増し、大きさを増し、
好敵手として看護婦の前に立ちふさがる。
「くっ…やるわね。だがしかし!」
彼女はベッドの上に仁王立ちになり、ガン!と伍長の頭上にあるベッドの柵を踏みつけた。
思わずスカートの奥に目が行ってしまい、伍長は真っ赤になって顔を背ける。
見せ付けるようにしながらまずストッキングを、次いで黒い大胆な形の下着を脱ぎ捨て、
静かに伍長の腰を跨ぐと、屹立した豪砲の上にぴたりとポジションを定めた。
俺初めてなのに。こんな風に一方的に奪われてしまっていいのか。恋人同士でもないのに…!
少尉!たすけてください少尉!
少尉………。
看護婦はゆっくりと、しかし確実に伍長の豪砲を飲み込んでいく。
「思っていたとおりだわ。素敵…!」
痛みを上回る恍惚感に満たされ、彼女は至福の表情でゆっくりと腰を使い始めた。
そのスピードはだんだん速くなり、伍長は唇を噛み締めて快感に耐えた。
「ふふ。いい顔ね。せめてもの抵抗に、イクのを我慢してるってわけ。可愛いわ。
 …でもどこまで持つかしらね?」
看護婦は嗜虐心もあらわに伍長を攻め立てる。その表情は凄く嬉しそうだ。
常軌を逸した腰の動きに、彼は何度も意識を持っていかれそうになる。
少尉たすけて…!これじゃ、このままじゃほんとに…。
少尉のことを思うと少しだけ正気が戻る。
それにすがって精神を保っていた伍長だったが、もう限界まで追い詰められていた。
「けっこうがんばったわね。でも、そろそろ息の根止めてあげるわ。
 味わいなさい、ナースのスゴいテクニック!」
看護婦はそう宣言すると、なんだかすごい大技を繰り出した。
もう…駄目だ。俺、俺、「あ、あ、あああああああああー!」
圧倒的な快感と絶望感に満たされながら伍長は長く強い絶頂に達した。
ほろほろと涙を流し続ける伍長のまぶたの裏に少尉の笑顔が浮かび、そして遠くに消えていった。
看護婦は頬を上気させながらも充実感あふれる表情で伍長が達する様子を見下ろしていた。

続く
340305:2006/10/21(土) 03:41:44 ID:LAvET2WK
「さて」
後始末もそこそこに、看護婦はいそいそと尿瓶を取り上げ、
大量の精液を吐き出してぐったりとなった伍長自身を掴んで開口部に当てた。
射精後の敏感なそこが金属にこすれ、彼は半分意識を失いながらも痛みにうめいた。
「少しは聞きわけが良くなったかと思ったのに、まだまだ生意気なのね。
 じゃーそろそろナースの反則技を出しますか。前立腺マッサージ!」



早朝。いっぱいに白濁液を満たした尿瓶を、狩りで獲た獲物のように高く掲げ
ホホホホホホと勝ち誇った高笑いを響かせながら看護婦は廊下を遠ざかっていった。
その日お見舞いに来た少尉は、屍のようになった伍長を目の当たりにし、倒れんばかりに驚いた。
うつろな目をした伍長は最初のうちは何も喋らず、少尉にさんざん追求された末
「少尉……。俺、汚れちゃった」とぽつりと一言だけ漏らしたという。


終わり
341名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 03:50:08 ID:73ihvGlX
キタ・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:(゚∀゚):*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・!

290じゃないけどGJ!!伍長乙女すぎ萌ワロタw
342名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 04:02:18 ID:+o/ie8ZY
GJGJGJ
伍長かわいいよ伍長
「汚れちゃった」に打ち抜かれたよ
343名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 04:31:20 ID:ZvAGdGkj
俺初めてなのに。<つっぷし悶え。
GJ!!!!
344名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 12:04:27 ID:pIb9pvHI
>>338-340
GGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!!
神降臨!!!!!!
汚れた伍長萌ww
345少尉のお世話:2006/10/21(土) 14:27:22 ID:IMHitvjH
伍長が両手を負傷した
隊長たるもの部下の面倒をみねばならん
 
「しょ、少尉。俺はあそこで」
「馬鹿者。あんな不衛生なところでは治るものも治らんわ」
寝床と称する橋の下から無理やり市内の家に連れ込む
「あの、ここは…」
「マルヴィン家の持ち家だ。父上が市内に留まる時などに使っている」
「で、でも、こんな綺麗な所、俺は…」
「む、確かに少し汚れているな。」
パン、パン
「伍長に湯浴みの用意を」
「はい、お嬢様」
どこからともなく現れたメイドの群が、慌てる伍長を囲み、引き潮のようにさらっていった
346名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 14:57:01 ID:+z2icjnu
ま、まいふぇあれでぃ(伍長)ー!!!
347少尉のお世話:2006/10/21(土) 15:08:03 ID:IMHitvjH
「何でこんなことに…」
呆然と広い浴室に立ち尽くす伍長
その眼下には血と泥で汚れ切った軍服を不器用にぬがしていく少尉がいた
「よし、浴槽に入れ」
巨大な伍長の装具をはぎとり終えた少尉が、満足そうに指示する
軍と研究所生活で、裸には抵抗のない伍長だが、少尉の前では落ち着かない
とりあえず、目の前の浴槽に飛び込んだ
「では、流すぞ」
後ろに廻った少尉が伍長の大きな体を擦り始める
「少尉、そんなことまで」「いまの私は伍長の手だ。嫌だというなら怪我などするな」
少し怒った声を出されると、反論出来なくなる伍長であった
348少尉のお世話:2006/10/21(土) 15:47:40 ID:IMHitvjH
『こんなにも…』
伍長の広い背中は、さながら傷で埋め尽くされた地図の様だった
古い傷もあれば、まだ癒えてない傷も…
『数え切れないほど体を傷つけ、それ以上に心を傷付けてきたのだろうな。』
いつしか少尉はその傷一つ一つに口付けを与えていた
「少尉っ」
「黙れっ!一人でこんなに傷付きおって。部下の傷を癒すのは上官の権利だ」
うろたえる伍長を怒鳴り付け正面に向かう
伍長の逞しい胸、引き締まった腹にも無数にある傷痕に唇を当てていく
「どうした、私を見ろ」
堪えるように天井を見上げる伍長の前に立ち上がった
349少尉のお世話:2006/10/21(土) 16:37:35 ID:IMHitvjH
座り込んでようやく下になる伍長の頭を捕えるように抱き抱える
額にも髪の中までも傷痕の無い所はない
全てに口付けていく
両手で顔を押さえ正面から向き合う
伍長の顔を横断する大きな傷痕
端に口付ける
舌を出し、ゆっくり横に舐めていく
そのまま左の頬の傷を伝い、顎の傷にたどりつく
上目で伍長をみると、真っ赤になって目を泳がせている
無性に腹が立った
傷は顎で終わりだ
あと3センチ動かす権利は、上官にはない
故に一人の女として懇願する
「ランデル…」
男は意味を間違えなかった
小さな唇を捕え、細い身体を抱き締めた
350少尉のお世話:2006/10/21(土) 17:11:00 ID:IMHitvjH
口を塞がれ呼吸ができず、身体を締め付けられ骨が軋む
ほとんど生命の危機に陥っている筈なのに、何故こんなに幸せなのだろう
死と隣り合わせの幸福に酔いしれていた彼女が一瞬のちに、地獄に落とされた
「す、すみません!少尉」目の前の愛する男が動かせない腕で彼女の肩を掴み、引き離していた
「俺みたいな者が、少尉になんてことを…」
あたふたと詫びる伍長に、悲しみや怒りを遥かに通り越した殺意を感じた
「手を離せ、伍長」
「えっ」
「伍長、誰かその手の使用を許可した!お前の体は軍の物だ。完治するまで一切の使用を禁ずる!!」
351少尉のお世話:2006/10/21(土) 17:49:17 ID:IMHitvjH
あまりの迫力に直立しする伍長
『結局は上官としかみてもらえないなら…』
「ランデル・オーランド伍長。だだいまより隊長への伽を命ずる」
伍長の前で服を脱ぎ始める少尉
あまりのことに、伍長がとめようとした瞬間、
「誰が動くことを許可した!」
少尉の叱責がとぶ
能面のような表情で、軍袴と下着を脱ぎ捨て、最後のシャツに手をかける
「止めてください。俺は少尉を抱くことなんか出来ません」
「隊長命れ…「アリス!」男はいった
「ランデル・オーランドはアリス・L・マルヴィンを愛しています」
「ランデルとして貴女が抱きたい」
352少尉のお世話:2006/10/21(土) 18:22:18 ID:IMHitvjH
「さっ、最初からそういえばいいのだ。馬鹿者」
「大体、お前は愚鈍過ぎる」
「女に迫らさせるとは、恥をしれ」
嵐の様に罵り雑言を浴びせる彼女の頬にキスをする
「すみません。もう泣かないで下さい」
愛されていたという安堵感からか、彼女は滝のように涙を流していた
「少しだけ貴女を下さい。そのかわり、俺の全てを捧げます。」
動かない指を無理矢理動かし、アリスのシャツを脱がせる
「自分で…「俺がやります!」」
いつもの彼と違い、妙な恐さがある
大体、これからのことは、机上の知識しかないのだ
とりあえず、彼に任せよう
353少尉のお世話:2006/10/21(土) 18:55:23 ID:IMHitvjH
アリスの身体は神々ししくさえあった
光り輝くような、白い素肌
鍛え上げられた、バネのような肢体に、少女の見本のような乳房が盛り上がっている
神の至高の造形美であり、悪魔の淫蕩なる罠
呼吸さえも惜しんで凝視するランデルに身を縮めるアリス
「そんなに見ないでくれ。姉上たち程に育ってないのだ」
恥じらう仕種に火をつけられ、ホンの一部手で隠されただけでも喪失感に堪えられなかった
アリスを抱きしめ、小さな唇を奪う
大切な宝物を無くさないために、しっかりと掴み、もう一方の手でまさぐり、存在を確認する
354名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:16:45 ID:pK8gIpNu
wktkが止まりません、伍長・・・
355少尉のお世話:2006/10/21(土) 19:32:28 ID:IMHitvjH
彼の行動は、最愛の者の存在を、五感で確かめる行為にほかならなかった
愛すればこそ、執拗に確認を重ねる
光り輝く髪を、形よい耳を力強い目を、凛々しい唇を、細い首筋を、軟らかい乳房を、小さな乳首を、引き締まった腰を、女らしい尻を、手足の指まで、見て、味わい、触れた
アリスはもはや自分が何処に居るのかも解らなかった
大きな何かに喰われ、その胃の腑の中で解かされ、同化している、そんな気分だった
夢のなかを漂っている感覚から、急な痛みで引き戻された
気が付くと身体を起こした彼に対面して座るように抱かれていた
356名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:42:21 ID:a8+0Vug/
GJ!!!!!

続きが気になるです!
357少尉のお世話:2006/10/21(土) 19:59:05 ID:IMHitvjH
彼の行為も殆ど無意識だった
ただ彼女の深い所を感じるために、自分の長い器官を突き入れただけだった
理性が残っていれば、絶対避けただろう
彼女を汚してしまう、いや、傷つけてしまう、子供を作ってしまう
そんなことは絶対できない、出来るわけがない、故にするわけがない
ある意味信頼していた自分を、本能はあっさり裏切っていた
いや、本当に裏切ったのは理性かも知れない
尊敬であり、憧れてあり、保護欲であり、信頼であり依存であり、執着であり、愛情である
全ての感情がアリスを欲していたのだ
本能の生殖による合一よりも…
358名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 20:26:41 ID:uOS1wjTS
--------------------------------------------------------
ピンクのランタンネタ
出張先で宿泊所建設の任務を終えた陸情3課の面々は、
出来たばかりの宿泊所に一泊してから帰還することになった。

「私の部屋には絶対に立ち入るな。立ち入ったら即刻断罪する。」
「へいへい」
「われらの隊長さんも女ってことですねぇ〜」
「あぁ、はぁ、わかりました。」
そしてそれぞれ別の部屋に止まることになった。

「あぁ、今日も疲れたな・・・」
オーランドは寝巻きに着替えると、軍服をちゃんとたたんでおいた。
一番真面目に作業し体も大きく、10人前以上の働きをしたオーランド。
「このランタンをいじると意識がなくなるんだよな・・・」
スイッチを動かすと意識をなくしてしまうが、事件は解決している・・・。なぜだろうか。
いままでじっくり見たことはないが、よく見てみると小さい穴が開いている。
手元にあった爪楊枝を穴に差し込むと、カチっと音がしてピンクの炎のゆらめきが・・・

「報告書も終わった。さて寝るか・・・」
トタッ
「ん、なんだ?・・・気のせいか・・・」
アリスは振り返ってみたが誰もいるはずがなかった。
が、ガバッと両腕をつかまれてベッドに押し倒された。
「お、オーランド伍長!?な、何をする!今すぐはなせ!今なら不問にしてやる」
「ウゥ・・・アアアア・・・・」
「しょ、正気ではない・・・。しかしドアや窓に鍵をかけているのに・・・屋根裏か!」
ベッドに押し倒されて見えた天井の隅にあるふたが開いていた。
特殊任務の一つ、潜入である。特殊部隊で不可視の9番と言われるゆえんである。
夜這いをかけ婦女子を満足させ情報を聞き出す・・・。スパイではよくあること。
ベリベリベリと圧倒的な力で一瞬で身ぐるみはがされたアリス少尉。
359名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 20:27:25 ID:uOS1wjTS
「ど、どうしてもしたいのか?私も軍人だ。民間人に手を出さないと約束するなら
この体で処理しても・・・。し、しかし、わ、私ははじめてなのだ・・・」
「ハジ・・・メテ・・・・」
「そうだ!悪いか!真面目にやってきたのだから仕方ないだろう!ってちょっと」
オーランドは巨漢に似合わず繊細なテクニックで感じさせていく。
「んあ、胸や、股間を、さわるなぁ!」
「コレ・・・ミロ・・・」
ランタンのピンクの炎を見たとたん、アリス少尉から力が抜け、股間が濡れてきたようだ。
「なんだ、これは・・・ これあぁん、さわるな!バカぁ!」
「・・・・イレル」
オーランド少尉の普通の人より、すごく大きいデカブツをアリス少尉の股間へ突き込む!
「い、いたいぞ伍長!こ、これがセックスなのか?私の処女をなんだと!クソ!」
だがピンクの炎を見せられながら何度もこすりあげられ刺激されつづけると
アリス少尉もどんどんと感じてきたようだ。
「い、いいぞ!伍長!命令だ!もっと腰を振れ!あぁ!い、いくうううう!!!」
ピクッピクビクッ!アリスの肢体が震える。
「・・・オマエ、ドウイウ セックスガ スキナンダ?」
「う、うあぁ、あ、なるぅ、アナルに興味があるんだぁ!くそっなんでこんなことおおお」
特殊部隊だから聞き出す能力を使って聞き出すオーランド
「・・・オシリ、イレテ・・・ヤル!」
アリスの大量の愛液にまみれたオーランドのデカブツは
そのままスライドしてアナルに入る。
「う、うあああああ!い、痛い!けどおおおおおいいいいいいぃぃぃぃ」
アナル拡張もされていないきついアナルに入れられたが感じまくってしまうアリス
「うぐああぁぁぁイイ!いく、いく、いぐぐぐううううううう」
そしてアリスは意識を失った・・・

翌朝・・・
ベッドの上で目覚めたアリス。部屋を見回してみても昨晩と何もかわりがない。
「あれは・・・夢だったのだろうか・・・、うわっ!」
ベッドから降りようとして腰が抜けてしまった。
着替えようとして服装が裏表であることに気がついた。アリスにはありえないことだ。
「ふふ、あながち本当のことかもしれないな・・・」
オーランドは昨夜のうちに、ベッドをオーランド部屋のものと交換し、
アリスに服を着せ、破った服を燃やしたりなどなど、
証拠隠滅を図ったのだがバレバレなのであった。 END 割り込み失礼
-----------------------------------------------------------------
360少尉のお世話:2006/10/21(土) 20:28:29 ID:IMHitvjH
ランデルはアリスを突き上げる、
その口と舌は彼女の口を犯していた
右手は彼女の尻を押さえ、指をアヌスに埋め込む
左手は彼女の乳房を揉みしだき、乳首をまさぐる
少しでも身体をあわせようと包み込むように、大きな身体を丸める
 
痛みでアリスは覚醒した
自分の膣に彼の巨大なペニスが挿入されていることに気付く
その異様な姿に驚くが妙に落ち着きもした
さっきまでは、喰われ飲み込まれていたが、今は飲み込んでいるのだ
最愛の人を体に受け入れているのだ
痛みも堪えられる。壊れたりもしない
この人を愛しているから
361少尉のお世話:2006/10/21(土) 20:57:55 ID:IMHitvjH
「お願い!名前を呼んで」
「アリスッ!愛してる」
最後の快楽の波に掠われ、ランデルはアリスのなかに放出した
長い長い幸福の後、二人とも意識を失った
 
「だっ、だいたい伍長は怪我の療養にきたのだ。あんなに無茶をしてはダメではないか」
伍長の両手に包帯を巻きながら、少尉の説教は続く
「我々は軍人なのだから、体調管理も仕事のうちだ。早く治さねばな」
「はい少尉、あまりお世話になるわけにもいきませんし…」
「そっ、それとこれとは話は別だ。そもそも軍人が野宿など以ってのほか」
「はい、しかし」
「お願い、ランデル」
362少尉のお世話:2006/10/21(土) 21:07:06 ID:IMHitvjH
マルヴィン家の市内の家に、超キングサイズのベットが造り付けられました
 
 





長々と駄文申し訳ありませんでした
伍長が少尉に洗われるだけのはずが、なんでこうなったんだろ
363名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:21:12 ID:eHSDIRcE
GJ!
オチの一行に吹いた
名前で呼び合うのが新鮮な萌えでした
364名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:37:47 ID:eNXWozR/
2人の神GJ!!!
存分に萌えさせていただきました。
365名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 22:13:28 ID:LxGetpP0
神降臨にリアルでたちあったの初めてス。
それも同時に二柱。
幸せですた、感謝します!
366名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 22:34:28 ID:a8+0Vug/
二人のお陰で当分の妄想ネタのおかずになりそうです。ありがとう!
367名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:30:33 ID:1Xz87bHn
二人ともGJ!

そして幼姦マンを再度書き上げたので投下する!
内容はマーチス×セッティエーム、エロあり!
幼女のからみが苦手だという方や、内容が気に入らない方はスルーしてくれ!

では、いきます!

368名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:32:25 ID:1Xz87bHn
何故こんなことになったのだろう・・・。
眼鏡をかけた青年、マーチスはそうひとりごちた。
場所はラブホテルの一室。外では、ここに入る原因となった雷雨が今も荒れ狂っている。
そして浴室からは、シャワーの音。その音を聞き、浴びているのかが誰なのかを考えると、彼はどうにも落ち着かなくなった。
落ち着け僕。大体彼女とは兄妹ほども歳が離れているじゃないか。変なことを考えている方がおかしいのだ・・・。
そう考え、一つ深呼吸をし、ようやく落ち着きを取り戻しかけたその時、

シャワーの音が、止んだ。

途端に落ち着きを無くすマーチス。そうして無意識のうちに浴室へと意識を向けてしまう。
布で体を拭く衣擦れの音。湯上りのためか、荒い息遣い。そして・・・。
がちゃり。
浴室のドアが開く。マーチスはそれを見ながらここに至るまでの事を思い出していた・・・。

369名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:33:16 ID:1Xz87bHn
「遅いぞマーチス!さっさとついてこんか!」
てこてこてこと元気に歩きながら、セッティエームは元気に叫ぶ。
「はあっはあっ、ち、ちょっと待ってくださいよ姫様・・・っと、セ、セッティエーム。」
セッティエームにぎろりと睨まれ、すぐさまマーチスは呼び方を変えた。

あの出会いからしばらく後。セッティエームはちょくちょく帝国へとやってくるようになった。
そうすると、彼女の小間使いに任命されたマーチスも駆り出されることとなる。
しかし、マーチスはそのことをそれほど面倒には思っていなかった。むしろ、それを楽しみにしている部分もあった。
彼女は王族でありながらとても気さくであったし、何より一緒にいるとマーチス自身も楽しかった。
確かに我侭で手を焼かされることも多々あるが、そういう風に振り回されることも、また楽しかった。

そう、ちょうど優しい兄がわがままな妹の面倒を楽しくみてやるかのように。

ところで根が真面目なマーチスは、こういうプライベートな時でもつい敬語を使ったり、敬うような態度をとってしまうことがある。
それがセッティエームは気に入らない。深いため息をひとつ吐いてマーチスに説教を始める。
「のうマーチス。二人きりの時は必ず呼び捨てにするように!と何度も口を酸っぱくして言っておるのに何故また姫様などと呼ぶのじゃ?
妾は一度見聞きしたことは必ず忘れんというのに・・・。やはり下衆の頭では無理なのかのお・・・。」
「何だよその言い方は!そりゃ悪いのは僕だけど、そんなにネチネチ言うことは無いじゃないか!君はよく爺やは口うるさくてかなわんなんて言っているけど、
それ以上にうるさくてしつこいじゃないか!」
「何だと!?それは聞き捨てならんな!妾がいつそのような口をきいたというのじゃ!?」
「今だよいまいま!」
傍から見ると、まるで仲の良い兄妹のようである。
もっとも、マーチスはある程度わざとこのようなくだけた態度をとっている。
幼い頃から気の許せる人間が数えるほどしかおらず、しかも身内から命を狙われる生活。
それがもたらすストレスが一体どれほどのものか。想像すらできない。
そのような生活の中で、マーチスと過ごす時間が彼女にとってどれほど貴重で大切か。
それが分かって居るから爺やは彼女の我侭を許してこういった時間を与え、
そしてまたマーチスも精一杯彼女を楽しませてやろうと誓っているのである。
もっとも、慣れるまでは胃がきりきり痛むことも多かったが。

「まぁ細かいことをそんなに気にするな。そのうちハゲるぞ?」
「誰の所為だよまったく・・・まぁいいけど。それでセッティエーム?今日はどうする?またあのホットドッグ屋さんに行こうか?」
「うむ、それも良いが・・・今日は・・・その・・・?む?」
「?どうしたの?」
何か思案していたセッティエームが急に怪訝な顔をしたのでそう問いかけたマーチスであったが、その理由はすぐに分かった。
「雨?」
さっきまで晴れていた空が急に暗くなり、ぽつぽつと雨が降ってきたのである。
しかも雨足はすぐに強くなり、ぽつぽつと降っていた雨はすぐに土砂降りへと変わった。
空には稲妻が走り、雷が落ちる轟音が何度も轟く。
「これはまずいな、どこかで雨宿りしないと・・・。セッティエーム!」
しかし名を呼ばれてもセッティエームは聞こえないようであった。
「これは・・・まさに天佑・・・ならば・・・。」
何か呟いているようだが、そんなことをしている場合ではない。マーチスは怒鳴るようにしてセッティエームを呼ぶ。
「セッティエームってば!」
「お!?おうなんじゃマーチス、どうした?」
「どうしたじゃないよまったく!雨がひどいから、どこかで雨宿りしようって言ってるの!」
「雨宿り?うむ!それなら妾が良い場所を知っておる!いくぞマーチスついてこい!」
そういうとセッティエームはマーチスの手を握り、豪雨の中を駆け出した。
370名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:34:01 ID:1Xz87bHn
「着いたぞ!ここじゃ!」
「ちょっ!君!ここはラブホテ・・・!」
そう、セッティエームがマーチスを連れてきた先は小さなラブホテルであった。
状況をつかめずに口をパクパクさせるマーチスに、セッティエームが説明する。
「いや以前からこのケバケバしいホテルが気になっておってな?まぁ下衆どもが利用するホテルなのじゃから大した事は無いのであろうが、
知らないというのも気にくわん。機会があれば調べてみたいと思っておったのじゃ。」
「いや君、ここがどういう所かホントに分かってる?どこか別の所に行ったほうが・・・。」
そんなマーチスの提案も、セッティエームに一蹴される。
「バカ者!これ以上雨の中を走ったら風邪をひいてしまうではないか!ぐだぐだ言わずにさっさと入らんかッ!」
そういうとセッティエームはマーチスを引きずりながらラブホテルにてこてこてこと入っていく。
どこで覚えたのか、迷いもせずに部屋を借りて鍵を受け取り、部屋へと向かう。もちろんマーチスの首根っこをつかんだままだ。

部屋に着くと、セッティエームはマーチスに話しかけた。
「さて、マーチス。妾はこれから・・・ってマーチス?聞いておるか?」
セッティエームが怪訝そうに話しかける。それもそのはず、マーチスは緊張のあまり、ベッドの上で正座していた。
「マーチス?」
「ハ、ハヒイィッ!?な、なんでしょう!!?」
思いっきり裏返った声を上げるマーチス。セッティエームは腰に手を当て諭すように話しかける。
「なんじゃその声は。お主、少しは落ち着け。」
「うう、ごめん・・・。こういう所に慣れていない、というか来るの初めてだから緊張して・・・。」
ふぅん、と気のない風な返事をしてセッティエームは言った。
「まぁ良いわい。妾はこれからシャワーを浴びてくる。流石に風邪を引いてしまうでな。それでなマーチス・・・。」
セッティエームにじっと見つめられ、マーチスは落ちつかなくなる。
その様子を見てにっ、と笑い、セッティエームは言った。
「のぞくなよ?」
「なッ!!」
マーチスが何かを言う前に、セッティエームはするりと浴室へとすべりこんだ。
マーチスは深いため息をつくと、ベッドに腰かけた。そして、冒頭に至る。
371名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:36:10 ID:1Xz87bHn
セッティエームはバスタオル一枚で浴室から出てきた。
「ふう、下衆のホテルのわりには中々の湯であった・・・ってマーチス?何をやっておるのじゃ?」
彼女がそう言うのも無理は無い。マーチスは、何故か部屋の片隅で体育座りをしていた。
「い、いやこの格好が落ち着くから・・・。」
「ふぅん?まぁ良い。それよりお主もシャワーを浴びたらどうじゃ?」
マーチスは激しく首を振る。
「ぼ、僕はこのままでいいよ・・・。」
「何を言う!そのままでは本当に風邪を引いてしまうぞ!せめて服を脱いで体を拭け!なんなら妾が拭いてやるぞ!」
そういうと、セッティエームはバスタオル一枚のままで、マーチスの服を脱がしにかかる。
「えっ!ちょっ!や、やめてよ!」
「何を恥ずかしがっておる!妾とお主のなかではないか!そらそら!」
調子にのっているセッティエームに少し苛立ったマーチスは、やや荒っぽく彼女を振り払う。
「やめてって言ってるじゃないかっ!」
「あっ!・・・。」
振り払われたセッティエームはうな垂れる。それを見て、マーチスは後悔した。
何もあんな風にすることは無かったんじゃないか?そう思った彼は、セッティエームに謝ろうと口を開く。
「ごめん、セッティ・・・」
「マーチス。」
しかし、それはセッティエームの発した言葉によって遮られた。
「マーチスは・・・妾の事が・・・嫌いか?」
「そんなことない!」
マーチスは即答する。それは嘘偽らざる気持ちであった。彼女を大切だと思う心に嘘はない。
セッティエームはマーチスをしばらく上目づかいに見ていたが、やがてふるふる、と首を小さく振った。
「!セッティエーム!嘘じゃない!僕は本当に・・・!」
「そうじゃな・・・。お主は本当に妾のことを大切に思ってくれておるじゃろう。それは信じられる。そして嬉しい。
じゃが・・・それは、例えば兄が妹に対して感じるようなもの・・・なのじゃろう?」
「・・・・・。」
マーチスは黙ってセッティエームを見つめている。彼女が言わんとすることを理解するため、彼女に集中している。
そんな様子を見て、セッティエームは再び言葉を続ける。
「じゃがなマーチス・・・。妾が欲しい想いは・・・そして妾がお主に対して抱いている想いは・・・もっと違うものなのじゃ・・・。」
そう言って彼女は顔を上げる。その瞳には強い光が宿っていた。その光でマーチスを射抜きながら、セッティエームは言った。

「妾は・・・お主のことを愛しておる。一人の男として、な・・・。」
372名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:37:09 ID:1Xz87bHn
マーチスは何も言えなかった。ただ、呆けたように彼女を見つめていた。
その様子を見て、セッティエームは寂しげに笑い、言う。
「分かっておる・・・。妾は子供じゃ・・・歳も、体も、な。じゃが・・・」
そういうと彼女は、バスタオルに手をかけた。マーチスがびくん!と震える。
「先ほども言ったとおり、お主を一人の男として愛しているのは本当じゃ・・・。だから・・・。」
バスタオルがはらり、と床に落ちる。
一糸まとわぬ姿となったセッティエームはマーチスに囁きかける。

「妾を・・・わたし、を・・今だけで良いから・・・愛して欲しい・・・。」

マーチスは・・・ただ呆然と、そして陶然と彼女を見つめていた。
マーチスには幼女趣味は無い。いたってノーマルな性癖の持ち主である。
しかし。
セッティエームは美しかった。
腰を超える長さの艶やかな髪。
小さいが、しかし確かに膨らみはじめている胸。そして先端の桜色の乳首。
腰から尻にかけてのなだらかなライン。そして。
まだ毛は生えていないが、既に潤み始めている秘所。
全てが、美しかった。
それらをマーチスは我を忘れて見入っていた。

「あの、マーチス・・・。そんなに見られると、その、流石にちと恥ずかしいのじゃが・・・。」
その言葉でマーチスは我に返った。セッティエームと目が合う。一瞬で顔に血が上るのが分かる。
「セッティエーム・・・その・・・。」
「良いのじゃマーチス。こんな幼い体では欲情なぜせんじゃろうが、それでも妾は・・・」
そんなセッティエームの呟きをかき消すように、マーチスは叫ぶ。
「いや!セッテイエームはきれいだ!とても!」
そういって彼女を抱きしめる。
「マ、マーチス・・・?」
戸惑うセッティエームに、マーチスはたどたどしくも、自分の想いを伝える。
「正直、今すぐに君に対して恋愛感情を抱くことは・・・・出来ない。」
それを聞いたセッティエームは視線をおとす。しかし。
「だけど、その・・・。まだ恋愛感情じゃ無いんだけど、でも、兄が妹に抱く感情は超えている、っていうか・・・。
大切にしたい、愛しいって思う気持ちが大きくなってきてるっていうか・・・。その・・・。」
しどろもどろになりつつも何とか自分の想いを伝えようと四苦八苦しているマーチスを見て、セッティエームはくすり、と笑う。
そして。
「マーチス。」
「う、うん?」
「お主のそういうところ・・・好きじゃぞ?」
唐突にキス。
「セ、セッティエーム!」
「ふふ・・・。しかし、濡れた服のまま抱きしめられるのはちと辛いな。お主も服をぬいで・・・ベッドで温めてはくれぬか?」
「う、うん・・・。」
そして二人は生まれたままの姿でベッドに入る。
373名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:38:15 ID:1Xz87bHn
ところでマーチスは童貞である。しかし彼は、同僚で幼馴染でプレイボーイのオレルド准尉から聞いた話や、
彼自身が収集したコレクションなどから膨大な知識を得ていた。
そしていま彼は、セッティエームにそれらを駆使していく。

まずはディープキス。舌をこじあけ彼女の口内を犯す。セッティエームも積極的に応える。
髪を撫でながらキスをしていたマーチスだが、キスする場所を変えていく。
唇から頬、鼻、額、まぶた、そして耳。耳を嬲るとセッティエームはぶるり、と体を震わせた。
マーチスは頭部から下にキスをしていく。首筋、肩、鎖骨。あまりキスマークをつけるのは不味いのだが、
もうそんな事に気をまわす余裕は童貞のマーチスには無かった。
マーチスに強く吸われる度に、セッティエームは小さく声を漏らす。
そして胸に到達。桜色の突起にしゃぶりつく。
「ひぃんっ!」
今まで抑えていた喘ぎ声が、遂に我慢できずに出てしまう。
セッティエームの胸は小さかったが、しかしその肌はきめ細かく、まるで上等な布地のようである。
揉むというよりはさすっているようなものだが、しかしマーチスは夢中でしゃぶりついた。
強く吸って刺激を与えたあとは、乳輪から優しく舐めあげてやる。
優しく舐められて体の力が抜けた時を見計らい、乳首を甘噛みしてやる。
気を抜いた時に痛みに近い快感を与えられ、セッティエームは身を震わせる。
どうやらイッてしまったようだ。彼女の体にじっとりと汗が浮かぶ。
ここでマーチスはセッティエームの後ろにまわった。右手で彼女の胸をいじり、左手は腹、腰、そして尻を撫でていく。
そうしながらも、彼女の背中を舐めていく。彼女の汗をすべて舐め取るかのような執拗な舌使い。
そうして遂に彼女の秘所にふれる。

大洪水、であった。

あまりの濡れっぷりに内心ビビるマーチスではあるが、ここで引いたら男が廃る。彼は必死にポーカーフェイスをし、愛撫を続けていく。
指でゆっくり入り口をほぐす。彼女の呼吸が乱れる。指の動きを大きくし、クリトリスも責め始める。
そうして愛撫を続けていたが、マーチスは身を起こし、彼女の足の間に顔を埋める。
「いや・・・だめ、そこはきたな・・・」
「綺麗だよ、セッティエーム。」
そういってマーチスは秘所を舐め始める。セッティエームは既に声を我慢しておらず、鼻にかかった嬌声がひっきりなしに聞こえる。
いつもの我侭で威張った態度の彼女からは想像もできない姿にマーチスは更に興奮し、クリトリスをきゅっ!と噛んだ。その瞬間。
「ああっ、ああああああああああーっっ!!」
背骨が折れるのではないかと思うほど身を反らせ、セッティエームは盛大にイッた。
そのイキっぷりにまたビビるマーチスだが、自身の興奮でそれを押さえ込んだ。
そして、己自身をセッティエームにぴとりと当てる。
「・・・いくよ?」
セッティエームはこくり、とうなずく。そしてマーチスはゆっくりと腰を沈めてい・・・こうとしたのだが。


「ひぎいいいいいいいいだめえええええええ!!!」

マーチスのモノは、伍長と違ってごく平均的であった。しかしそれでも流石に挿入は無理であった。
374名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:39:35 ID:1Xz87bHn
マーチスのモノは、伍長と違ってごく平均的であった。しかしそれでも流石に挿入は無理であった。
「うう・・・。マーチスは妾をたっぷり愛してくれたというのに・・・。
 愛する男を迎え入れることができないなんて・・・妾は・・・・ッ!!」

しかしマーチスはこの事態を想定していた。そしてこれに対応しうる方法を既に見つけていた。
その方法をセッティエームに伝える。

「んっ・・・これでいいの・・・?あっでもこれ・・・きもちいい・・・!」
横になったマーチスの上にセッティエームがまたがり、性器と性器をこすりあわせていく。いわゆる「素股」だ。
すでに十分すぎるほど濡れそぼった秘所でマーチスの怒張をこするため、それもセッティエームの愛液ででしとどに濡れていく。
しばらくそうしていたが、マーチスはそっと彼女を抱くと、体をひょいっと回転させた。
「マ、マーチス、何をするのじゃ・・・ってな、なんじゃこの格好は!?いやぁ!」
彼女がしている格好は、俗に言う後背位の体勢である。濡れきった秘所だけでなく、菊門までまる見えである。
しかしマーチスはセッティエームを後ろから抱きしめるとこう囁いた。
「何言ってるんだい・・・。下衆で獣じみた行為は実に興味深いんだろう・・・君は・・・?」
「だ、だけどこれはさすがに・・・!」
「でもさっきより濡れてるよ。」
そういうとマーチスは腰を振りはじめた。
「あっ!あっあっ何これ!気持ち良い!こんなかっこうなのにすごくきもちいいよおぉっ!!」
バックでされる羞恥心とマーチスに与えられる快感のせいで、セッティエームはほとんど獣じみた喘ぎ声をあげるようにまでなっていた。
その姿を見てマーチスも更に高ぶる。もう限界も近い。
「くっ!そろそろイクよ・・・!」
「いいよぉ!きてぇっ!わたしにだしてぇっ!マーチスのいっぱいかけてぇぇぇっ!!」
その言葉を引き金に、マーチスは盛大に射精した。熱い精液が秘所や菊門、尻、背中、髪に大量に降り注ぐ。
その熱でセッティエームはまた達し・・・そしてふたりは抱き合って眠りについた。

375名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:41:47 ID:1Xz87bHn
「おーよく晴れたのう!さっきまでの悪天候が嘘のようじゃ!」
「まったく元気だね・・・。あれだけイッてたのに・・・ふぐうう!?」
マーチスは、顔を真っ赤にしたセッティエームに殴られた。
「まったくデリカシーの無いやつめ・・・!もっと気を使えっちゅーに!」
「ううごめん・・・。お詫びってわけじゃないけど、今日は好きなとこに連れて行ってあげるよ。時間はあまり無いけど・・・。」
マーチスがそう言うと、しかしセッティエームは妙にさばさばした様子で言った。

「いや、今日はもうどこへもいかずとも良い。このままゆっくり帰ろう。」
「え?でも雨が降る前は何か考えてたみたいじゃないか。」
「う、うむ・・・。実はあの時考えていたのは、その・・・。今しがたやっていた事を、どうにかヤれぬものか、という事だったのじゃ・・・。」
「はぁん!?」
マーチスは本気で驚く。その様子を見たセッティエームが慌てて弁解をする。
「お、お主の所為なのじゃぞ!?お主への想いが募り過ぎて・・・。そんなことを考えていたら、
折りよく雨が降ってきたのでな?これぞ天佑とばかりに以前から練っていたプランを実行に移した、という訳じゃ。」
喋っているうちに何故か段々偉そうな態度になっていくセッティエーム。
そんな彼女を見ながら、マーチスはやるせない気分に打ちひしがれる。
「つまりは殆ど仕込みだったわけね・・・。」
「男のくせにガタガタうるさいぞマーチス!そんな奴にはこうじゃ!」
そう言ってマーチスの頭を抱え込んでキスをするセッティエーム。マーチスはわたわたと慌てる。
「ちょ、ちょっとセッティエーム!外ではまずいよ!」
「うるさい!それよりマーチス、覚悟をしておけよ?今日はお主を受け入れられなかったが、お主を受け入れる事が出来たなら・・・
その時からお前は正真正銘未来永劫妾のモノなのじゃからなっ!分かったか!?」
顔を真っ赤にしながらもそう言う彼女が愛しくて。
「・・・ま、期待しないで待ってるよ。」
らしくも無い台詞を吐くマーチスであった。
そうして二人は仲良く帰る。二人を見つめていた視線があった事に気づかずに。

376名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:43:59 ID:1Xz87bHn
それから数日後、セッティエームは帰っていった。
去り際に「浮気なぞしたら承知せぬからなッ!!」と言われたのを思い出し、苦笑を浮かべながらも書類仕事を片付ける。
そんなマーチスに、オレルド准尉が近づいてきた。
「なぁマーチス。ちぃっと相談があるんだけど・・・。」
付き合いの長いマーチスは、その態度だけで彼が何を言いたいのかを察した。
「お金なら貸さないよ。大体、デート代くらい自分で何とかしなよ。」
はっきりとそう言ってやる。いつもならこう言ってやると「ちぇっ!冷てーの!」と悪態をついて自席へ戻るのだが・・・。
「おいおい、そんなつれねーこと言うなよぉ?」
そう言って、さらに近づいてきた。そうして囁くように言ってきた。

「なぁ、助けてくれよ。幼姦マーン。」

「?ヨーカンマン?何それ?どういう意味?」
キョトンとするマーチスに、ニヤニヤしながらオレルドは言う。
「いやー、何日か前によう、よく行くラブホに行こうとしたら、知り合いが出てくるのを見ちゃってよ?
しかもその組み合わせがメガネ君と幼女・・・・」

「うぼぉぉぉぉあああああっ!!!」
マーチスは鬼の形相でオレルドの口にアイアンクローを敢行する。脳裏には正しく変換された幼姦マンの文字がでかでかと躍っている。
何事かと見つめる他の3課の面々に何でもないと強張った笑顔を向け、オレルドに向き直る。
「お・・・おまおまおまっ・・・!」
「まぁ落ち着け。そんな言いふらしたりなんかしねーよ。まだ一人にしか言ってねーし。」
もう一人に喋ったんか!と怒鳴りつけたい気持ちを抑え、マーチスは財布から紙幣を取り出しオレルドに握らせる。
「・・・頼むからこれで!」
「おぉ有難う親友よ!大丈夫、お前の秘密は俺が守ってやるよ!」
そう言って上機嫌で自席にもどるオレルド。それを歯軋りして見つめていたマーチスだが、もっと重要なことに気づく。

オレルドが喋った相手は誰だろう?

気にはなったが、しかしそれは分からないし、オレルドも口を割るまい。気を取り直して仕事に集中しようとした瞬間、
首にぎゅっと腕が回された。
煙草の匂いが鼻をくすぐる。と同時に、背中に柔らかく大きい二つの塊が押し付けられた。
「よぉ、幼・姦・マン?」
「・・・ウェブナー中尉・・・ッ!」
マーチスは己の足元ががらがらと崩れる錯覚に襲われた。ショックで眼鏡にも無数の亀裂が走っている。
どう言い訳したものか、パニックになった頭で考えていると、ウェブナー中尉はくすりと笑い、マーチスの頭をぽんぽんと叩いた。
「まぁそんなに緊張しないでよ。あたしも別にいいふらしゃしないし、気にもしてないからさ。」
「ほ、ホントですか?よ、よかったぁ・・・。」
そう言って机につっぷすマーチス。そんな彼を見ながら、ウェブナー中尉はちょっと悪戯っぽく言う。
「あ、でも、何か口止め料みたいのは欲しいかな?今夜の食事をおごる、ってのでどうだい?」
「あぁいいですよ。というか、中尉にだったら喜んで食事ぐらい奢らせていただきますよ。」
「そうかい?じゃあ今夜楽しみにしてるよ。・・・幼女なんかに負ける訳にはいかないからねぇ・・・。」
ウェブナーの後半の呟きは、マーチスには聞こえなかった。

次の日、妙につやつやしているウェブナー中尉と妙にげっそりしているマーチスが目撃されたり、
セッティエームとウェブナー中尉が鉢合わせして、そのプレッシャーでマーチスが心筋梗塞を起こしかけたり、
マーチスの称号は何が良いだろう「妻と愛人の板ばさみにあいおろおろするヘタレ亭主」ってのは長すぎだよなぁやっぱり
などと考えているハンクス大尉がいたりするのだが、それはまた別のお話。






377名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:47:33 ID:1Xz87bHn
以上。

何か無駄に長くなってしまった。
セッティエームが別人のようになってしまったり、なによりフェラをさせなかったのが悔やまれる。

次は、もっとエロくてギシギシアンアンなお話を書けるようがんばる。では。
378名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 01:07:37 ID:aKRjqfVg
正直、マーチスは掘られ役だと思ってた。

だがGJ
379名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 02:50:38 ID:7d4dvdpc
GJ
何気にモテモテマーチスウラヤマシス
ところでマーチスのドーテーは結局中尉に盗られたのでわ

勝手に後日談
三課の執務室に姫あらわる
「アリスちゃん。教えてくれ。奴をどうやっておさめたのだ」
「はあ?」
「あの者とアリスちゃんなら比率は我々以上のはず。特殊な技術があるなら伝授を頼む」
「あの、姫。なんのことか?」
「とぼけるな!セック…モガッ」
後ろから押さえ口を塞ぐマーチス
「姫は疲れている御様子。別室で休んで頂きましょう」
暴れる姫を引きずって連れて行くマーチス
解らない少尉は首を傾げ、解ってしまった伍長は顔を赤らめた
380名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 05:24:27 ID:YxG5Ek7m
すまん、生意気なおっぱいと豊満なおっぱいって
初出ってどこだっけ?
381名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 06:18:37 ID:PKweQqIU
舞踏会
382名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 10:37:46 ID:SupfpUuW
コミックが売ってないもんだから、ついカッとなってリンガリンガを購入した。
マッドサイエンティスト女と少し伍長似の男の話は、まんまミュゼと伍長って感じだったw
383名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 11:08:21 ID:8zU6b6Jg
リンガリンガ、レオ様が大変なことになってますね
384名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 11:11:08 ID:TVXevpPd
おいおいちょっと待ってくれよ。ここでさっき注文したばかりの本の話をされるとは思わなかったぜ
385名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 20:38:20 ID:pjTZopPE
>少し伍長似の男の話
ナンダッテー
カートに入れっぱなしだけど購入ボタンを押すことにする
386名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 23:06:42 ID:Oww08EWt
オレルドとステッキンってどうかどうだろどうでしょうどうだ
387名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 23:28:19 ID:j30+LYSi
>>386
いいじゃないかいいだろういいでしょうイイ!
388名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 23:29:07 ID:uB5lI7lv
ありあり

なのでよろしくw
389名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 23:40:32 ID:eyrsgsmm
>>386
愛してる
390名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 23:56:23 ID:Oww08EWt
アイデアが出てきてもそれを文章に固めるのが下手なので
あまり期待しないでくれ。ほかの人が先に書くかもしれないしな。
毎日何か書いて投下してる人はすごいすごいよすごいなすげえ
391南京洗熊:2006/10/23(月) 04:18:16 ID:q9Ie2XHF
さっきまで伍長だった消し墨が目の前にあった
少尉は自分の身体は焼き尽くさなかった業火に、不甲斐なさを感じながら、消し墨をあさった
真っ赤に焼けたランタンがあった
掴みあげ、肉の焼ける臭いのなか、自らの顔に押し当てた
 
二度と部下を失わない
彼女はその爛れた半面に誓った
 
それは後世、戦争気違いと恐れられた、バラライカの誕生であった


…例のヤツをみてカッとなってかいた
今は反省している
392名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 09:10:07 ID:7aNt4sQV
コッポラ→少尉→フライフェイスのやつか
393名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 10:48:00 ID:I1De4mpS
一行簡素薄れには書き込み蹴れなかったのだが。

OBとの試合が最初の1ページだけ。
何で王城はわざわざ勤労感謝の日に学園祭をするんだ?ふつう文化の日近辺じゃないのか?
道具をしまうときは次すぐ使えるように得点ボードならちゃんと消してからしまうべき。
シュークリームというのは別に「特別な原料」なんて必要じゃないわけで。
進が両面ででるからすごいというのはおかしな話なんだが本来。
虎吉の態度をどうにかしろ誰かきちんと躾けろ、本人のために。

とりあえず今週のつっこみどころはこんなところか?

394名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 11:21:44 ID:X+VxzvfJ
エロパロスレにこんな真面目な誤爆が
395名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 11:31:59 ID:fyixylLq
アイシールド21か
396名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 15:47:38 ID:5pMG+55n
『いやらしいおっぱい』の人、原作届いた?
また書いてほしいな 待ってる
397名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 19:40:18 ID:ztfPtGZZ
このスレの主旨に反するだろうがあえて!
男らしい伍長キボンヌ
398名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 20:18:59 ID:UlH9K4rK
しかし原作の伍長に忠実になるほど、大型わんこになるというジレンマ…
399名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 20:43:42 ID:7ZH0BDca
>>397
キボンヌするならもうちょっと詳しく説明汁
誰かが書く気になるくらい、男らしい伍長の萌えポインツを述べよ
新しい世界が広がるかもしれないし
400名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 20:45:14 ID:KyIX20wt
大尉×伍長
これ王道。
401名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 22:33:57 ID:tjZ3LXoJ
王道ってか公式w
402名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 23:38:25 ID:WErXCnj8
>>401
え、大尉が公式なんですか!?
403名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 12:31:41 ID:JQXY9woD
SS投下。少尉×伍長+看護婦さん。途中まで。

------------------------------------------------------------------------------

普通と逆なのではないか、という疑問はふたりの間には起きなかった。お互いが
お互いの初めてであったし、身体を重ねるようになってから日も浅い。他人が通
常どう行為をしているかなど気になる余裕すらなかった。ただお互いだけだった。
裸になって寝台に待つのはいつも伍長のほうで、そこに全裸になった少尉が上掛
けを捲り上げて入ってくる。それがふたりの間では普通だった。
仰向けの伍長の割れた腹筋の上に座る。
まずキスをする。それから首筋へ。乳を揉み、わき腹を擦る。稚拙だが、どうし
てほしいか如実に表れた愛撫。男根に直接手を触れるのはさすがに恥じらいが先
に立って躊躇われた。
傷だらけの身体と、赤く染まっている顔が愛おしい。羞恥から目を瞑ろうとする
伍長を叱り、目を開かせる。少尉にとってはこれから自分にされることを教えて
いるわけである。恥ずかしいからといって逃げられては困る。何よりも伍長から
求められたいから教えているのだ。自発的に積極的に、…いつかは荒々しく。

「さあ、やってみろ!」
少尉はそういって、伍長の身体を起こし、反対に自分が寝台に仰向けになった。
伍長のモノは完全に勃ちあがり、解放を求めて先走りを垂らしている。細い指の
繊細な愛撫に焦らされて濡らしていた。
少尉も白い頬も肌も朱に染め欲情しきっていた。秘裂からは蜜が溢れ内股を濡ら
していた。今更愛撫など必要ないほどに。伍長の手が触れるだけで唇から切ない
吐息が漏れ、小柄な肢体が跳ねるほど敏感になっている。だが、我慢しなければ
ならない。
伍長は教えられた順番どおりに少尉を愛していった。行為の回数を重ねることで、
自分の大きいばかりの肉体が、腕が、指が、少尉の白く細い肉体を壊してしまう
のではないか、という心配は薄れていった。
人を殺しても人を愛することはできる。それは自分が戦場で殺した者たちに対し
て不遜で傲慢かもしれなかったが、嬉しかった。すまないと思いながらも、嬉し
かった。そしてそれを教えてくれた少尉が愛しかった。
しかし、伍長は少尉を気持ちよくさせたいと懸命であったが、少尉にのやり方と
は少々勝手が違った。少尉は完全に伍長に乗っかっり、自由な両手を使う。だが、
伍長が上になった場合、体重を少尉の華奢な体に預けるわけにもいかず、片腕を
支えに、開いているほうの手で愛撫しなければならない。上手くやれていないの
ではないかとあわあわ焦る伍長を、少尉は下から見上げ、「可愛い…」と思いな
がらくすぐったそうに笑うのだった。


(続く)
------------------------------------------------------------------------------------

男側の描写と、女側の描写、比率はこんなもんでいい?
それか、どっちかをもっと多くしたほうがいい?
自分でも迷ってる。
404名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 12:38:03 ID:8RDcP5fN
いいよいいよー職人さんの書きたいように!
自分的には今の比率で問題なっしんぐ
+看護婦さんが気になるw
405名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 14:01:05 ID:ZdPfE2Tc
wktk
406名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 14:47:10 ID:RKd4qhCp
イカすスッドレじゃねえか!オレッチもまぜな!
407名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 15:35:18 ID:wYcJL0xM
次弾を・・・!ハァハァ
408名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 15:47:05 ID:DcbclrCm
凄すぎるぜ伍長!
409名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 16:48:02 ID:/WV6xX50
変態アニメで抜いてみました
最高でした
http://grk.jp/in.php?o=hentai&s=002
410403:2006/10/24(火) 17:18:13 ID:JQXY9woD
レスd
マジでこのまま突っ走っていいのか?
レスくれた人、ネタとして面白がってるんでなくてマジいいの?
後で「板違い」とかでスレが荒れても責任持てんよ俺?
もちろん、女のほうもエロく書くつもりだけど
411名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 18:09:10 ID:rh2Hpj7+
>403
伍長も少尉も初々しくて、イイヨイイヨーGJGJ!
この後、看護婦がどう絡むのかも楽しみだ。
心情比率もこのままで良いと思う。
正座してwktkしながら次弾の投下待ってるよ。

あとな、そこまで読み手に迎合しようとしなくても
403の好きな様に書いてくれて構わないぞ。
書いてくれるだけで、有り難いものなんだから。
(基本的に男×男以外のネタで板違いと言われる事は無いと思われ)
(グロとかの描写等がある場合は、最初に注意書き入れてくれれば良いし)

そんな訳で、胸張って続きを投下してくれ!
412名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 20:35:54 ID:/MNf9pSl
>>410
胸に不安のある職人は
きっと百のレスを読んでも安心せんよ。

というわけで赴くままにのびのびと書いてくれ!
413名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 20:58:43 ID:PfNL294e
ところでさりげなく>15の続きをwktkしてるんだが……
職人さんまだいらっしゃるなら続きを熱烈希望
気になって眠れないyo!
414少尉×伍長:2006/10/25(水) 03:09:57 ID:Udc8V5YA
キルヒ3号を覚えているか、とアリスは言った。
甘い疲労に包まれた体をベッドに投げ出したまま、ランデルは目だけを動かして
隣りのアリスを盗み見た。
今アリスの全身を覆うのは、体に巻きつけた大きなタオルだけだ。剥き出しの腕
や肩、それにすらりと伸びた足が、ベッドの上に投げ出されている。タオルごしに
アリスの体のラインがよくわかる。しかしアリスはそれを気にかけるそぶりもない。
軽く片膝を曲げ、その頂点に肘を当て指先を唇に当てただけだ。
ランデルは自分の足元に広がる夜具を裸の腹まで引き上げながら、さりげなくア
リスの美しい体から視線を逸らした。
「……903CTTの揮発性化学弾頭ですね」
かなり前のことだと思いながらランデルは答えた。アリスはうなずく。
「ちょっと気になって調べてみたのだ。キルヒ3号は――」
アリスはランデルの手を取った。自分の脇にある右手ではなく、なぜかランデル
の裸の胸を越えて、左手を取った。手を取るときにアリスの体を覆うタオルがラン
デルの腹をやわらかく撫でた。ランデルは瞳を閉じる。
と、ランデルの左のてのひらにアリスの指が這った。素早く動くそれは、愛撫で
はない。
「Kirsche、と書く。この綴りはそのまま、ある酒と同じ名なんだ」
「酒?」
「さくらんぼの酒だ」
横になったままランデルが見上げると、アリスはうなずく。
「甘くやわらかい、みずみずしい果実の酒と同じ名だ。皮肉だな」
「それが……何か」
「奴らはキルヒ3号を万能の酒とでも考えていたのだろうか」
ランデルは思わず顔を上げる。
「酒は酒だ。人を酩酊させればそれでよい。だがキルヒ3号はそうはいかん。化学
兵器はやはり、化学兵器だからな」
アリスはためらいがちに呟く。
「化学兵器は化学兵器だ。人を酔わせぬ。キルヒ3号を使ったヴォルフは、あくま
でも人為災害で、奴自身もそう思っていたのだ」
アリスは言葉を切ると、ランデルの手を離す。
不思議に思う間もなく、アリスはランデルの首にきつく抱きつく。息苦しくない
が普段は凛々しいアリスとは対極の姿に、ランデルは目を軽く見開いた。
しかも、タオル越しにアリスのやわらかな胸が当たっている。
アリスは甘い匂いがする。それに脳髄をくらりと揺さぶられるが、理性を総動員
して、ランデルは瞳を閉じた。
ランデルの耳元で、アリスの声が響く。
「今ならわかる。彼らも戦争に蝕まれた者なのだ。――お前と、同じように」
415少尉×伍長:2006/10/25(水) 03:11:44 ID:Udc8V5YA
ランデルは耳元にわずかに触れるアリスの唇の感触を喜びと共に受けていた。
「酒に……酔うな」
抱きしめる力が強くなり、ランデルはわずかに瞳をあげた。
「酔うなら平和に酔え。酒など飲むな」
「少尉?」
「お前はずっと、私の側にいるんだ」
アリスはランデルを強く戒めていた腕を放すと、一瞬だけ瞳をあわせた。
大男でありながらどこか弱い、傷だらけの顔。
アリスはランデルの唇を塞ぐ。ぬめる舌が乾いた唇を割り、男の舌を蹂躙する。
いとしい。だがそれ以上に強い支配欲に抱かれ、アリスはさらにランデルの口内を
犯した。
完成されているとは言えない舌技だ。だからこそ、ランデルは快楽を覚える。
アリスはランデルの大きな体を跨ぎ、馬乗りになると、タオルを自ら外した。
均整の取れた美しい体があらわれる。
ランデルは戸惑いながら、アリスの腰に手を回す。互いによく見知った体だが、
何度行為を繰り返しても、飢えを感じる。
それに、ランデルがアリスに望まれ、彼女の純潔を貰い受けた日から、長い時が
過ぎた。
いまさら、離れられるはずがない。
ランデルは自分がアリスを欲しているのを自覚した。固く勃ち上がったものがア
リスの腰に届く。アリスは上気した頬を隠そうともせず、笑う。
「お前という奴は」
「あなたが、いけないんです……」
「生意気な」
困惑するランデルにアリスは覆い被さる。

酒よりも平和。平和よりも何よりも、自分に酔わせてやる。
さくらんぼのように頬を紅くしながら、アリスは楽しそうに、笑った。

_____________________

ホノボノを書いてたはずがつべで字幕読んで駄洒落に興味が移った。だが反省してない。
はまって一週間なんで間違いあったらすまん。
416名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 03:24:47 ID:xxdXMXOf
乙乙gjgj!
真夜中にハァハァした!!!!11!!
417名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 03:32:25 ID:YWY0kacy
愛しくていい感じだ
GJ
418名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 03:39:21 ID:Ovpm/0Vc
GJ!!
大人っぽい雰囲気がよいねい
しかし、伍長といい、めがねといい受け男ばっかやね
誰か男らしいオレルド書かん
419名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 03:46:38 ID:YWY0kacy
男らしいオレルド×マーチスなら書き手がいそうだ

いや冗談です
420名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 15:39:38 ID:OatUh6Bq
アニメで知った俺が来ましたよ。
看護婦さんがけっこうエロい身体してるのは既出?
「現代医学に敗北は〜」のコマの下乳とケツと細い腰にはけっこうハァハァできるんだが。
しかし、最初、同じコマの伍長の腹チラに目が行ってしまった俺はもうダメぽかもしれんorz

ここの伍長の可愛さ反則
421名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:40:15 ID:C0jPBTRB
誰かこの子のエロ書いて欲しい
http://toshi-2chan.ddo.jp/b6/src/1161673231546.png
422名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:34:42 ID:V0CN1mVH
>>421
相手はやっぱりマー君しかいないよな・・・
423名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:42:32 ID:Xn566jwJ
スマイル伍長
424名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:51:39 ID:C0jPBTRB
>>422
少尉で百合ってのもオツね
425名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:56:07 ID:LXAbfeKF
>422
ここは「逆転・桃色吐息作戦」で曹長×伍長を!
426名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:25:43 ID:0cnDs7qB
伍長とマー君は絶倫ファイヤー
427名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:40:41 ID:eSMjTILs
>>420
わかるわかる
看護婦さんの身体は明らかにエロく描かれてるよねハァハァ

>>422
ケロケロ爽やかマラソン(カエル飛びでマラソン?)ってネタもあるんだけどどうかな
支配欲をもてあます曹長
428名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:54:52 ID:qMeoOhKg
>419
数字板じゃ、もっぱらマーチスが受けで姐さん方が妄想しているけどな。
429名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:54:53 ID:C0jPBTRB
>>426
自分で絶倫言うぐらいだから相当スゴいんだろうね。
430名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:08:41 ID:f8+Ltp2Q
伍長と曹長ね・・・。書いてみたいんだがなかなか難しいんだよね・・・。

副長に犯されまくるフランシスカなら容易に妄想できるのだが。
431名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:16:06 ID:Zywblfh+
>>430
思い切ってそのネタやってみたらどう?
まだ知らないキャラだけどなんか凄そう。
432名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:29:15 ID:oJHPNfca
>>427
支配欲を持て余す曹長×伍長、読みたいです!!
wktkしながら待ってます!!

てか、ここ百合はOKなのに薔薇(数字)はダメなのか?
数字板は俺自身がマチス受興味ないし、SS投下できる雰囲気じゃないから。
数字のほう書きたいヤシ、もしくは読みたい俺はどうしたらいいんだorz
433名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:37:45 ID:Kne7NhFI
>>432
薔薇おkだったら住み分ける意味がなくなるからなあ。
そっちの板でss許可についての話題振ってみりゃいいんじゃね?

3巻ネタで、曹長にセクハラについて体で教えるオレルドというのもアリかと思った。
434名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:51:02 ID:1kIPPh59
>>432
待つな待つな。自分じゃ書けないから422に振ってるんだよ
というわけでどなたかよろしく
435名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:54:49 ID:1kIPPh59
あ、427=434ね。わかると思うけど念のため
436名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 05:42:45 ID:UjaiQq/y
>>430

オチは訓練でほかの隊員投げ飛ばして「こっちは何度も死ぬような目を見たんだ」みたいな感じで
437名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 06:56:24 ID:P4Eyb4ta
>432
数字板には、モララーのビデオ棚という
各作品のSSを投稿できるスレッドが存在する。
薔薇物は、そちらに投稿するがよろしかろう。

薔薇以外の伍長受け(無機物×伍長とか)なら
ここのスレでも受け入れて貰えそうな気はするがw
438432:2006/10/26(木) 17:21:41 ID:oJHPNfca
>>433
住み分けか、確かに。
数字板のネタなんか出してスマンカッタ。
不快になった人いたらゴメソ。

>>434
そ…そうだったのか。先走りスマソ。
どなたか曹長×伍長よろしく(クレクレでスマン…)

>>437
d!早速行って来たよ。
でも俺が書けるわけじゃないから誰かが薔薇の伍長受を
投下してくれるのを気長に待つしかないのかw
439名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 19:54:01 ID:cTRfsdcd
伍長好きはみんな優しいな。
440名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 20:18:38 ID:ii+Hc901
♪伍長を愛するひーとーはー こーころ広き人ひとー
441名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 20:30:00 ID:Oh5rTLgU
きーくのはーなを愛するようなウホっ気のある漢(おとこ)ー
442名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 20:51:53 ID:aL49KR1P
 教会のシスターまでもが銃を持つロアナプラの荒廃ぶりは、少尉の正義感を動かすには十分であったが、
所詮はお気楽3課。なにができるわけでもなく、今はアフガン帰りのかつての兵どもに囲まれてどうにもならない
状況だった。

 伍長に銃を向けるロシアンマフィア、ホテル=モスクワの大幹部バラライカの邪悪な笑みを浮かべるその顔面は、
半壊したイエローフラッグを包み込んだ炎に照らされて不気味さをより際立たせていた。
 するとバラライカは銃を向けながらも手を伸ばし伍長の体に触れる。

「ほぉ、貴様。いい身体をしているな」



>>391を見て変な電波を受信した
アニメ組で例のヤツのことは分からないが、とりあえず書いた
今は反省していない
443名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 21:20:19 ID:Zywblfh+
444名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 21:22:11 ID:Zywblfh+
追伸
>>422
445名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 21:24:01 ID:Zywblfh+
>>442の間違えだったよぐは!
446名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 00:11:49 ID:xiq0nOk9
変な電波を受信したので書き込む。

新キャラ予想その1
伍長の元同僚(元901ATT・女性・伍長の元カノ)

「ふふふ・・・。久しぶりねランデル・・・。逢いたかったわ・・・とても・・・。」

「!君は・・・!だが、君はあの時・・・ッ!」

「そう・・・。確かにひどい深手を負ったわ。だけど、戻ってきたの・・・。あなたにまた逢うために、ね。

・・・ところでそちらのお嬢さんはどなた?」

びくり、と身を震わせた少尉を庇うように前へ出る伍長。

「そう・・・。今はその娘が大事なのね・・・。じゃあその娘を壊せば・・・あなたは・・・また私のモノ、ね・・・!」

「そうはいかない・・・!俺は、俺が見つけた大切なモノを・・・ひとを、守ってみせる!」

そういって二人同時にランタンに手をかける。

ヂキィィィィッ!という音と共に蒼い光が迸り・・・激しい銃撃戦へ!!


・・・オリキャラは荒れるもとだと分かっているのに書いてしまった・・・。

気に入らない方はスルーしてくれ。ほとぼりがさめたら第二弾も書いてみたい。

447名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 00:19:20 ID:H4frWfl6
二度と書かなくていいよ^^
448名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 00:27:19 ID:v0tuyBmk
だが「びくり、と身を震わせた少尉」には音速で反応した。
449名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 01:39:20 ID:QgYatgLb
間男×少尉とか需要ある?
450名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 01:42:29 ID:E6suvIax
どちらかというと、間男×フランシスカや、花屋の人妻を読んでみたい。

どうも少尉の相手は伍長だと思っちゃうんだよなぁ。頭固いな俺。
451名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 02:02:30 ID:C7T1ilZX
伍長とほんのりラブラブしてる少尉を間男が食っちゃうのならいい
452名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 02:22:05 ID:RwFI53EJ
>間男×少尉
俺だけかもしれないが激しく見たい
453名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 07:40:51 ID:hXuNsU8y
「嫌だ!」
「貴女の意思など関係ない。貴女は私の誇りを傷つけた。これはその仇討ちですよ」
「嫌だ・・・やめ――!」
拒否をものともせず男は自身の猛り狂う一物で少尉を貫いた。
純潔を汚され少尉は絶叫する。初めて男を受け入れ、痛みが全身を駆け巡る。
しかし体の痛みよりも、心の痛みが上回る。
少尉の瞳に涙が溢れた。少尉の脳裏には、婚約者の顔ではなく、伍長の笑顔が広がっている。
胸に広がる謝罪はいかなるものか。誰に対してのものなのか。
理解できないまま、少尉は男の乱暴な「仇討ち」に、短い叫びを上げ続けた。


とっさに書いてみた。反省してない。あとは>>449に期待。
454名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 10:00:05 ID:WBbwu5qY
寝取られは要予告な
455名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 10:34:58 ID:A8ymUWHJ
伍長を動物に例えると犬だな
雑種の雑巾犬
456名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 16:30:45 ID:1vFaafA8
しかもバターのね
457名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 18:11:35 ID:vmKvE8WU
>>455
どっちかって言うと草食動物じゃね?
こう、人をうかがってる時の顔は犬に似てるがw
458名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 19:04:08 ID:UjBK8zQa
セントバーナードしかないだろう
459名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 20:19:08 ID:1vFaafA8
460名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 20:39:56 ID:oJI31qrg
伍長は実際草食っぽいよね。
サラダとか好きみたいだしね。じゃがいも生で食うしね。
461名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 20:54:58 ID:Z+TTi2Xe
462名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:07:23 ID:vij8tGGx
>>461
下の画像はまさに伍長と少尉だ!
463名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:18:30 ID:RPNsC0+3
464名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:27:59 ID:1vFaafA8
>>462
確かに雰囲気が似てる
>>463
そんなもん食べたら腹壊すよ!
465名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:38:32 ID:gAm+pQ15
ちょうど本スレにも猫少尉と犬伍長が!(*´Д`)
ttp://nov.2chan.net/q/src/1161791430083.png
ttp://toshi-2chan.ddo.jp/b6/src/1160563487048.gif
466名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:41:55 ID:NwGHZ8Q3
>>463
いちいち反応が可愛すぎるんだよ伍長は!
467名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 22:08:11 ID:1vFaafA8
>>465
それ知ってるw
絶倫ファイニャー!
468名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 23:35:42 ID:ZvkRif97
個人的に、少尉もヌコじゃないと思うんだよな。
性格的な部分は。
かといって、犬でもないんだが。
469名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 23:47:27 ID:NwGHZ8Q3
雑種の大型犬と血統書つき小型犬とか?
470名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 23:52:48 ID:UjBK8zQa
日本スピッツあたりかなあ

そのうちワンプキンシニャーズとかいって全員動物化されそうだ
471名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:15:37 ID:EMRJLZX0
孤高でありながら家柄や家族を大切にする

少尉は狐とみた
472名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:16:56 ID:Shfv2s02
狐ってイヌ科だっけ?
473名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:30:19 ID:99M7rFKX
分類上はイヌ科
474名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:59:00 ID:AamqqvGB
わふんわふん
475名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 17:19:11 ID:FYyLftkw
お相手は想像にお任せします
http://cgi.2chan.net/u/src/1161971171500.png
476名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 17:53:36 ID:Shfv2s02
傷がないせいか、伍長は想像できないな・・副長か
477名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 19:29:07 ID:Shfv2s02
伍長×少尉を考えてるんだが(ランタン伍長とか実は少尉×伍長とかではない)
むちゃくちゃ難しいな(;´д`)
478名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 20:23:59 ID:f9M0cqFq
書ケ・・書ケ・・・書イテクレ・・・
479名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 20:28:58 ID:FYyLftkw
伍長にめちゃくちゃに犯される少尉
480名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 21:13:45 ID:EMRJLZX0
>477
ナカーマ
主任×少尉の鬼畜百合とか少尉×曹長百合ギャグテイストも浮かぶんだが
やはり少尉×伍長か伍長×少尉のネタが浮かびやすい・・
481名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 21:20:02 ID:xBKvM+3r
曹長×伍長+マー君を書いてみたいだが、どうか?
482名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 21:32:06 ID:WySWGBi5
>>481
さぁ来い!!
483481:2006/10/28(土) 21:34:19 ID:xBKvM+3r
だが、出すのは遅れるのでそれでもよかったら待っててくれ。
オチは一応考えてあるから。後はそこまで書くだけだな。
484名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 22:07:55 ID:gVdSdN+x
>>481
やはりそういう図式になったか。
同じ事を考えていたが難しくて断念していたよ。
OK、バッチ来い!
485名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 22:12:33 ID:Xr+rpC2t
>481
ゆっくりじっくり書いてくれ。全裸で待ってる!!


5巻までしか読んでなくて、未収録部分の話を知らないんだが
舞踏会後、少尉の羽織っていた伍長のコートはどうなったんだろう。
生意気な方に廃棄されそうになった所を、慌てて取り返して
自分の部屋の洋服ダンスに、内緒でしまってあったりすると良い。
夜、何かしらの理由で寝付けなくなった時に、こっそり着て寝てたりすると良い。
その状況で一人Hに持って行っても良いけど、安心して眠りにつくだけでも良いなあとか
そんな妄想が脳裏を駆けめぐって仕方ないんだ助けてマー君。
486名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 22:22:57 ID:gVdSdN+x
>>485
それすてきやん。
私も未収録部分知らないからコートのその後はわからないけど。
少尉の秘密話だね。それもいいなー
487名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 22:23:00 ID:wlceFUwI
伍長のコート・・・伍長の匂い・・・(; ´Д`)ハァハァ
488名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 23:42:37 ID:/ZeYx3D6
489名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 00:30:17 ID:QPGXwNNY
>>488
漫画で改めてみると凄い身長さだね
史上最強の身長さカップルだ
490名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:28:41 ID:ARuWnFai
「准尉っ前、前!」
俺は少尉がいる舞踏会にマーチス少尉が運転する車で突っ込んだ。
俺が気絶する前に聞いた舞踏会での平民の暴動を止めるためだ。
車はドアを破り雪のせいで滑りながら屋敷の中で止まる。
「轢いて・・・ないよな?」
辺りを見渡しながらオレルド少尉が確認をする。
俺も周りの人たちを確認して返事をする。
「・・・はい大丈―」
そこで少尉と目が合って言葉が止まった

少尉はいつものような軍服じゃなくて華やかなドレスを着ていた。
周りにいる貴族とはなんだか・・・こう・・・オーラみたいのが違った。
それがとても新鮮で、鈍感な俺でも『綺麗』という言葉がすぐに頭に浮かぶ
「あ・・・その・・・」
向き合いながら呆然としていると少尉が何かを喋ろうとしている

俺も何か喋らないといけない気がした。
「凄い」
少尉の言葉を遮るように本音の先端が声にでた。
自分で言って顔が赤くなる。
その後俺は何を言いたいんだ?
今は任務中なんだ 俺はこの暴動を止めるために
少尉を助けるためにここに来たんだ。

「す、凄いって何がだッ 凄くなんかないぞ別に」
自分の体を手で隠し、顔を赤くして負けじと反論する。
こんな事はいつものようにあるのに、今日はまったく違う風に感じられた。
その姿を見て、自分の体温が一気に上がる。

ここで本音を言ったら駄目だ。
この人への気持ちに俺は気づいちゃいけない。
言葉が後に続かない、沈黙が苦しい。
なにかで誤魔化さないと、違う言葉で隠さないと、素直な気持ちが喉元まで迫ってきている。
俺は苦し紛れに嘘を吐いた

「凄い、少尉にそっくりだ」
舞踏会に響く四発の気持ちいい音

俺は小さな手が放った張り手を喰らった頬を押さえてうずくまる。
俺は涙目になりながらこれでよかったんだ
そんな気持ちに気づいちゃいけないと自分に言い聞かせた。

少尉の張り手が強力すぎたんだろう
―涙がまたこぼれてきた。
                          終
491名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:31:43 ID:ARuWnFai
四巻のギャグのところを本当は素直に言おうとしてた
という脳内設定で書いてみました。
エロが全くなく、見づらかったらすいません。
492名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:33:24 ID:caMrSWvC
GJ!!
切ない…。
それでいて乙女な伍長に禿萌えた。
493名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:37:37 ID:ARuWnFai
>>492
ありがとうございます!本当はシリアスにするつもりじゃなかったのにな・・・
次はエロ書ける様にがんばります。
494名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:40:23 ID:QPGXwNNY
伍長の心の葛藤が泣ける
495名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 12:05:57 ID:A61FUAgL
少尉×伍長+看護婦さんSS投下。>>403の続き。途中まで。
496名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 12:07:39 ID:A61FUAgL
伍長の腕の中にすっぽり収まる小さな体。伍長の手にも余る豊かな乳房。
さっきまで自分を見下ろしていたときと打って変わって少尉は小さい。子猫や小
鳥のようだ。乳房は大きくたっぷりとしているが、身体は熟れ切っていない少女
のそれだ。金髪で汗ばんでいい匂いがする。甘やかな香りを吸い込みながら伍長
は思った。
ここからはどうやるべきか教わっていない。毎度これでいいのかと疑問に苛まれ
ながら、伍長は小さな秘裂に太い指を這わせる。薄く柔らかな金の恥毛の奥。こ
んな小さなところに自分の巨大なモノが入るのが伍長には不思議でしかたない。
緩い粘液で濡れている襞がぬちゅくちゅと卑猥な音を立てる。呼吸を乱す少尉の
口から喘ぎが漏れる。少尉が眉根を寄せる。その表情だけで達してしまいそうだ
った。
伍長の不器用な指が膣の上部の肉芽をかすり、電気が走ったかのように少尉の肢
体がビクリと跳ねる。眉根を寄せるその顔にさらなる欲望をそそられながらも、
痛かったのだろうか、と伍長は咄嗟に手を離してしまう。伍長は優しい、だがも
っと花をいじめる意地の悪さがあってもいいのに、と少尉が歯噛みしているのも
気づかずに。

さすがにこの瞬間だけは、臆さぬ少尉も身震いが来た。十分に解された秘所に伍
長のモノが押し当てられたのだ。巨大な亀頭が熱く濡れそぼった入り口をゆっく
り広げる。この先の圧迫感、重量感、痛み、そして快楽を予感させる。
初めて受け入れた時ほどではないにせよ、巨大なモノに体の内部を広げられる痛
みが背骨を這い上がって脳髄まで響く。だが、「痛い」と口にするわけにはいか
ない。そんなことをしては、優しい伍長はきっと止めてしまうから。自分の欲望
を抑えてでも。目の前にあるのは男の逞しい胸。涙で滲んだ視界に傷だらけのそ
れが映る。身長の差から、顔は少尉の遥か頭上で表情は窺い知れない。だが、お
そらく泣きそうな顔をしているのではないかと容易に予想できて、痛みの中でも
少尉は自然と頬が緩んだ。

行為の快感にいまだ慣れぬ伍長は、幾度も達して大量の精液を少尉の膣に注ぎ込
んだ。熱い精液がぶつけられ、ぬめりが痛みを和らげ、少尉の理性を奪う。突か
れるたびに精液が漏れ出る。痛みは快楽へと変わり、少尉はいつしか堪えきれな
い叫びを上げ続けていた。
まだ同時に達する域までいかない。けれど、
(これからじっくり解り合えばよい…)
愛しい男の胸板に顔を寄せ腕を回して抱き締めながら、少尉はそう思った。
497名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 12:08:31 ID:A61FUAgL
まだ少尉の中にいたい。頭の芯がジン…と痺れる。
伍長は俯き、少尉は上向いて見つめ合う。伍長の透明な瞳は、生来の優しさと
今は欲情している雄の獣性を宿して、なんとも危うい。
子供のようなアンバランスさを秘めた瞳が、物問いたそうな視線を少尉に送った。
少尉はたおやかな両手で伍長の傷だらけの頬を挟み、するりと撫でて云う。
「わからないことがあればなんでも訊いていいぞ」
つい、何も知らぬ幼い子供に物を教えるときような優越感をくすぐられてしまった。
「前から…、聞きたかったんですが…」
伍長ははぁはぁと荒い息を整えようとしては失敗する。
「奥のほうにある…、ちょっと堅くてこりこりしてるのはなんですか…?」
一度大きく熱い吐息を吐き、
「これ…、当たるのが…、すごく…気持ちよくて…」
乱れた呼吸に合わせて言葉を継ぐ。言葉にしたら再び熱いものがこみ上げてきて、
伍長はふるっと身を震わせた。
少尉は一瞬言葉に詰まり、もじもじと恥じらいながら、答えた。普段の少尉ならば
即座に平手打ちを繰り出す状況だが、自ら「なんでも訊いていい」と言った手前、
それはできなかった。
「それは、その、…うだ」
よく聞き取れなかった伍長が、え? と問い返す。
「…子宮だ」
少尉は、顔を赤らめて答える。だが、伍長の顔の方がさらに真っ赤になっていた。
「あ…」
「当たると気持ちいいのか。だが、あまり突き上げないでもらえるとありがたい」
痛いから…、と恥ずかしさから俯いて、少尉は続けた。
数瞬の沈黙が流れた。
「あの、その…」
沈黙を何とかしたいと焦る伍長は適当な言葉を見つけようと懸命の努力を繰り返した。
「大事にします!」
焦りから上ずった声。だが、素朴で秘められた誠意の大きさが少尉にとって何より心
に深く染み込んだ。

少尉は口付けをねだった。艶やかに濡れた桃色の唇で伍長を促す。振るいつきたくな
るようなそれに、伍長は抵抗することもできず夢中で唇を重ねた。
つながったままでは、限界まで背骨が湾曲して、かなり苦しい姿勢だ。だが、少尉への
想いが優先し、伍長はいつも己の苦しみなど蚊帳の外に置いてしまう。打算もなく、見
返りも求めず。
(少尉のためならなんでもしてあげたい…)
少尉は、伍長の太い首にしなやかな腕を絡めて強く抱き寄せ、幸福に満たされた心の中
でうっとりと呟いた。
(ああ、伍長…)

グキ……


(続く)
498名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 12:09:12 ID:A61FUAgL

経験が浅い者同士のエチーということで、あまりエロくなくてすまん。
気づいてる人もいると思うが、>>247に書き込んだネタです。
それから、レスくれた人ありがとう。俺もう迷わないよ!
499名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 12:41:52 ID:QPGXwNNY
>>498
GJ!
こういう、経験が浅さゆえの行き当たりばったり的Hもいいね
これからどんどん経験を踏んでよりテクニックが磨かれてもっと激しくなりそうですw
500名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 17:48:03 ID:zDRPL2JI
GJ!
経験値不足でもガンバる伍長がエロかったっす。
テンパった「大事にします」とラス一行にはげわろた。続きをwktkしながら全裸で待つ!
501名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 18:07:08 ID:caMrSWvC
http://toshi-2chan.ddo.jp/b6/src/1162111943808.jpg
禿ワロタw

>>498
お待ちしておりました!GJGJJJJ!!!!
続きをwktkしながら待ってます!
502名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 18:48:25 ID:5S33GTG6
>>501
何があったんだ伍長
503名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 20:12:07 ID:iHOFU3P2
>>508
男のおっぱいコラとか初めて見たwww
504名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 20:18:01 ID:QPGXwNNY
伍長のおっぱいネタとか使えそう
505名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 21:46:43 ID:uEzSNYtT
3巻のオレルド准尉が伍長を元気の出る店に誘うところでの少尉の反応を見ると
結構そういうことに興味があるんじゃないかって思えてきた
506名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 21:47:49 ID:QPGXwNNY
>>505
そういう事ってどういう事じゃ!
507名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 21:55:36 ID:E02RyHAd
背伸びしてはいるけど歳相応な反応を見せる少尉と
ぼんやり昼行灯と見せかけて実はしっかり大人な伍長

そんな二人の可愛いエロが見たい
何処かにおわす神の降臨を待つ
508名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 22:26:42 ID:pRmvX7qk
>498
おおおおGJGJGJ!!
全身の毛が抜ける程の勢いで萌えた!!
伍長も少尉もかわいくて良いよー。
文体も個人的にヌゲー好みだ!
ぜひ、このまま突っ走ってくれ!

伍長と少尉のカップリングは、
読んでるこっちが、身悶えしそうにになる
この甘酸っぱい感じが良いねぇw
509名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 00:28:18 ID:glja4zY1
「わわ私に任せてお前はじっとしていろ!」
「はぁ・・・」
「お前はじっとしてていいんだからな!心配せずに体を預けろ!」
「あのもしかして少尉初めてなんじゃ・・・」
「う、うるさい!そ、それがどうした!言っておくがここで止めましょうなんて聞かないぞ!」
「いえ・・・それなら俺がリードしますから少尉がじっとしていてください」
「な、何を言うか!お前に心配されるほど私は堕ちてないぞ!
 ほれ、いまだって私の方が・・・」
「手、震えてますよ」
「これは寒いからだ!お前が変なこといってるから体が冷えてきたではないか!」
「だったら俺が暖めてあげますから」
「あっ・・・伍長・・・馬鹿者・・・」
 
>>507のシチュエーションの試作品として書いてみたんですけどこんなかんじですか・・・?
とりあえず会話だけ
510名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 00:45:56 ID:J7eHxPgN
大人の知識豊富な伍長が新感
恥らう少尉もかなりイイ!
こんな伍長×少尉も待ってました!
511507:2006/10/30(月) 01:02:57 ID:Klh10/RZ
>>509
神よ…!!!
強がる少尉と大人な伍長GJ!そしてそのまま優しく少尉をリードして!

ありがとうありがとう!興が乗った時で構わないから続きを頼む…!
512名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:31:15 ID:jR5F5tKV
「随分とお早いご帰還だな」
夜も暮れようかという時間帯に橋の下に戻った伍長を待っていたのは少尉
だった。何故ここがわかったのかと問いかけようとして伍長の舌が上あご
に張り付く。少尉は静かに怒っていた。
「あの……一体、どうして……」
それでも必死に聞くと、少尉は深くため息をついた。
「オレルドと『元気の出る店』に行ったのだろう?」
「え……」
「やはりそうか! さぞや楽しんだことだろうな! その手で女を抱いた
のか? さぞや――さぞ、気持ちよかったことだろうな!」
「ちょ…少尉、落ち着いてください……」
大声を張り上げる少尉に手を差し出すと振り払われた。
視線に見上げると、橋の上から顔見知りが平気か、と顔で聞く。大丈夫、
と手を振って答えると、伍長は無理やり少尉の背中を押して橋の下の暗が
りに座らせた。
「少尉……?」
顔をのぞき込むと、少尉の瞳に涙が浮かんでいるのがわかった。見られて
顔をそむける少尉の姿を見て、伍長は全てを悟る。
「少尉……!」
「お、お前がそんな店に行くからいけないんだ」
少尉の唇から、独占欲が溢れ出る。
「お前が、そんなことをするなんて――私以外の者にそうやって触れるな
んて、許せない……!」
ぐっと握りこぶしを作る少尉の手を、伍長の大きな手が包み込んだ。
少尉が顔をあげると、いつものように眉尻を下げた笑顔が目の前にあった。
「俺はさっき、『元気の出る店』の前で、逃げてきました。……准尉には
悪いと思いましたけど、そういうことは、出来なかったんです……」
「何故だ」
「なんでって……だって、俺には少尉しかいないから……です……」
消え入りそうな言葉とは裏腹に、握る手に力がこもる。
互いの胸がいとしさでかき乱された。
「証拠を、見せろ……」
引っ込みがつかないのか、それとも納得がいかないのか。少尉は横を向く。
ともすれば折れそうな背中に大きな手を回して引き寄せながら、伍長は少
尉の唇をキスで塞いだ。

翌朝、ひとり目覚めた伍長は少尉の不在に気付くが、頬を緩めた。
顔見知りに昨夜の事をからかわれながらも、伍長はずっと、縛られる喜び
に浸っていた。

_______________

>>505のネタを見てヤキモチ少尉を書いた。勝手にすまないと思うが反省してない。

ところでここはマウスCHUマウスも手つなぎも無い赤面だけのホノボノの需要はあるか?
513名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:38:20 ID:J7eHxPgN
>>512
ハイ、ありますですサー!
少尉と伍長は純粋に好き
ほのぼの系は心が洗われるよ
514名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:38:58 ID:J7eHxPgN
追伸
GJです!
515名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:40:02 ID:sUVE0U2J
>>512
GJ!
ほのぼのもバッチコーイ
516名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:48:35 ID:9jGdSXx0
>>512
ご、伍長が少尉に紐で縛られてるのかっー!???



とか素で思ってしまいましたgj

>>509
続きがかなり気になる・・・
517名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:51:36 ID:jR5F5tKV
サー、イエッサー!
素早い反応ありがとう。ホノボノ引っさげて来るのでまた今度。
518509:2006/10/30(月) 01:54:53 ID:glja4zY1
とりあえず書き途中なのだけど、少尉視点で書いていくようになってしまう・・・
伍長視点のは違うシチュで書くでいいかな・・・
どうしても受けの方からの視点で書いてしまう未熟者ですハイ
519名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:55:07 ID:J7eHxPgN
>>516
ほのぼのとは対照的に
そういうプレイもありかもねw
520名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 02:01:02 ID:glja4zY1
>>512 GJです!
自分のレスがネタにしてもらえるとすごく嬉しいw
521449:2006/10/30(月) 03:02:11 ID:mUfqmUMQ
流れを読まず間男副長×アリス少尉投下。無理やり系注意
エロくないけどすまん








それは純粋な好奇心。
一体あの小さな体のどこに、あれほどの力と精神力があるのか?


「――・・・!」
武器さえなければただの女。その考えは、左頬に食らった平手打ちにあっさり叩き潰された。
ジンジンとうずく頬を撫でながら、やっとの思いで小柄な体を床の上に組み敷く。
「別に乱暴しようとしているわけじゃない」
この格好で、何の説得力もない言葉に、彼女が抵抗するのをやめる。食い入るようにこちらの顔を見つめ、あぁと声を出した。
「お前は、第一の大剣の・・・」
そういえば名乗っていなかった。まあ、資材庫で出会いがしらに掴みかかったので、名乗る暇もなかったんだが。声と、頬と額に走る傷を見て思い出したらしい彼女は、また眉を吊り上げていた。
「復讐でもするつもりか?」
睨み付けてくる緑の目に肩をすくめる。
「違う。・・・興味があるんだ」
「興味?」
ころころと表情を変える、まだ少女とも言える幼い顔。背丈もこの体の胸辺り。押さえつけている手首など、細くてか弱くてこのままへし折るのは容易いだろう。
そんな女のどこに、この俺をも切り裂く力があるというのか。
「筋肉は・・・思ったより無いな」
二の腕からわき腹まで手のひらを這わせる。着痩せしているだけかと思ったが、どうやら実際にも華奢なようだ。足も、そして首筋も。触れるたびにギクッと体を強張らせるそのしぐさも、幼くて頼りなくて。
「・・・信じられん」
彼女の上着を乱暴に肌蹴る。これまで困惑気味に事の成り行きを見ていた顔が、一気に引きつった。
「貴様!やめ・・・!!」
悲鳴のような制止の声は、シャツのボタンが弾け飛ぶ音にさえぎられる。再度抵抗を始めた両手首をひとくくりに押さえつけ、その体を見下ろした。
停戦後に入隊したくちだろう。白い肌は傷一つなく美しい。
522449:2006/10/30(月) 03:02:44 ID:mUfqmUMQ
「こんな細い体で、どうやってメーネを振り回した?」
「・・・興味があるとはその事か」
赤らんだ顔で睨み付けられても、迫力のハの字もなかった。女性特有のふくよかな腰回りに手を這わせれば、小さく跳ねる体。
「触るな!」
「柔らかいな。まだ成長段階だ。あんたはもっと強くなる」
それなのに、今の彼女にすら勝てない自分は。
言いたい事を悟ったのか、彼女は眉間にしわを寄せた。
「私は努力してきた。幼い頃からずっと」
「そんなもの、俺もしている」
彼女の言葉をさえぎり、顔をずいっと近づける。
「努力など、とうの昔からしてきている。それこそ血ヘド吐き尽くすまでな」
金色のまつげが震える。それでも目だけはそらさずにこちらを睨み付けてくるのが、なんとも健気で憎たらしい。
「あんた、まだ二十歳にも満たんだろう?倍とまでは言わないが、それ近く俺のほうが長く生きて、努力してきた。その俺が、なぜあんたに勝てない」
自分で出した疑問に、答えを出したのも自分だった。
頭にぽつんと浮かんだ言葉。
――才能。
努力では決して超えられない壁。
俺には、ないもの。
水道局の一件以来、立ち込めていた霧が一気に晴れた気がした。チクチクと痛んでいた胸の傷も嘘のようになくなった。
「・・・俺は一生あんたには勝てんな」
諦めというか開き直りというか、いっそ清々しい気持ちで吐いた言葉だったが、彼女には自虐的な皮肉に聞こえたのだろう。慌てたように言葉を探す。
「あ、そ、そんなことは・・・」
床に押し付けられ、肌をさらした状態で他人の心配をするとは、滑稽にもほどがある。くくくと喉で笑うと、桃色の唇がとんがった。
その唇は小ぶりだが、柔らかそうだ。あご、首筋をたどって豪奢な下着に半分隠れている胸元も、目が飛び出るくらい高い石鹸を使って磨かれているのだろう。滑らかな肌に舌を這わせれば、きっと気持ちがいい。
「やばい」
その言葉に眉をひそめた彼女の吐息が、唇を濡らす。口角を吊り上げ笑って見せた。
「こんなガキに欲情するなんて」
白い胸元が艶を帯びる。恐怖に引きつった顔を見て、脳が歓喜に沸いた。
唇がぶつかる一瞬前、彼女の口から他の男の名前が漏れた気がしたが、そんなことはどうでもよかった。
523名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 16:53:13 ID:+NEOsM1y
つづき!つづきっ!つ・づ・きッ!!
524名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 16:56:26 ID:J7eHxPgN
口にした男の名は
絶対にの人しか居ない
525名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 16:57:52 ID:cyTRSq3o
お父様
526名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 20:20:54 ID:6hrL2dXh
527名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 21:11:26 ID:MQep7B5X
そういえば少尉の酒癖ってどうよ?
528名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 21:32:56 ID:7vGEHkPh
酒癖もなにも一口で寝ちまうからなぁ
529名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 23:34:04 ID:83zcwemb
鎖骨は折るけど、惚れているのはドSの副長
彼女はドSなのかドMなのか
530名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:01:17 ID:7WkygMsg
ドSがドSに惚れるのはよくあること
ドS夫婦でそれぞれ、あるいは共有の奴隷を飼ったりする
ドSがドMを兼ねるのもよくあること、こっちはもっと話が早い
つーかなぜドMが鎖骨を折らないと思うのかそこがわからない
531名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:31:12 ID:0kRxswVU
>>526
少尉が凄くエロ過ぎる
目の保養になりますたw
532名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 02:08:43 ID:8MXOnj2k
>>521
GJGJGJ!!!
ぜひ続きが読みたい
533名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 02:41:57 ID:QXIUnv0r
マルヴィン家のメイドは公女の帰りを驚きをもって迎えた。

アリスは朝食の席につく。朝日は窓から横向きに差し込んでくる。
早朝だ。
邸内の広大な庭に植えた木の向こうで、朝日が雲を照らしている。それを見てアリ
スはわずかにほほ笑み、グラスの水を飲んだ。
つい先ほどまで愛馬ピーロに乗り遠出をしていた。朝日の上がる前、市井のものは
どのように朝を迎えているのか、無性に気になったからだ。
そして、アリスは意外なものを見てしまい、持ち帰った。
「さて、先ほどの話の続きだが」
バターナイフ片手に、アリスは持ち帰ったものに対し問う。
「何故あのような場所で寝泊りをしていたのか、今こそ聞かせてもらいたいものだな
――伍長?」
問われ、正面に座ったランデルは居心地悪そうにうつむいた。
メイド達のきつい視線が気になる。
本来、部下とはいえ自分が13貴族であるマルヴィン家の屋敷に入り込んでいいは
ずが無い。それにアリスに聞いたところによると、主人であるマルヴィン公は留守だ。
その非常識さももとより、アリスには婚約者がいるはずだ。自分のような男を連れ
込むのはかなりの問題だ。
それにランデルは今ぼろぼろの古い服を着ている。まるで浮浪者だ。これもやはり
マルヴィン家に立ち入るにはふさわしくない。
これがマルヴィン公に知られたらと考えると恐ろしい。
落ち着かなくうつむくランデルに、アリスの声が響いた。
「何故今まで自分の部屋がないと私に言わなかった。仮にも軍人ともあろう者が、あの
ような場所で寝泊りするとは、あまりに無防備。だいたい、食事はどうしていたのだ?」
「食事は炊き出しがありました」
「それを利用していたというのか。貴重品はどうしていたのだ? 金庫か?」
「いえ、いつも持ち歩いていました」
ランデルはうつむきがちにほほ笑みながら、おずおずと清潔なテーブルの上に乗った
ロールパンを手にし、半分に割った。
「いただきます」
猫にもあげたい。そう考えたのが伝わったか、アリスが不審そうに眉根を寄せた。
「お前、毎朝、食事をとれていたのか?」
534名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 02:42:49 ID:QXIUnv0r
アリスの質問にランデルはうなずきを返し、誤魔化す。
「……そうでもないようだな」
アリスはほほ笑んだ。
「よし、決めたぞ」
「はい?」
「伍長、お前はここに住め」
「……はい?」
それは一体どういう意味なのか。ランデルは考えこんだ。
ここに住むということは、共に3課に行き、共に帰り、共に食事をとるということでは
ないだろうか。そして共に夜を過ごし、共に眠りにつく――ひょっとすると、同じベッ
ドで。
ひょっとして、自分がアリスの枕になるのだろうか。それも腹枕ならまだいい、腕枕だっ
たらどうすればいいのだろう。
アリスは理性と戦うなと言うだろうか。美しくやわらかな体をさらけ出し、ほほ笑んで、
自分を抱きしめ、全てをゆだねてくるのだろうか。
ランデルは一瞬のうちに妄想し顔を真っ赤に染めあげた。
慌てるランデルに釣られ、なぜかアリスも頬を染めた。
「か、勘違いするな!」
照れ隠しにアリスは叫ぶ。
「私もたまには今朝のように市井のものの暮らしを見たい。その時、お前に護衛を依頼
したいのだ。それには、お前に来てもらうより、ここに住んだほうが早いだろう? そ、
それだけのことだ!」
「で、でも、少尉」
「そ、それともなにか? 私の屋敷に住むのはごめんこうむる、とでも言うのか?」
「そんなことは! ……あ、いえ、その、でも」
ごにょごにょと口の中で言い訳を続ける姿は、とても無様だ。
「でも、やはりいけません」
きっぱりとした口調はランデルのもの。顔を上げると、ランデルはまっすぐにアリスを
見つめていた。
しかしいまだ頬は紅く、口は丸くすぼめられたまま、言うべき言葉を失っている。
「こ――ここここここ、こ、こ」
鶏のように繰り返すランデルを見て、辛抱強く、アリスは待った。
535名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 02:44:43 ID:QXIUnv0r
頬の紅いランデルを見てメイド達はどう思うのか――アリス自身も頬を染めながら思った
頃、ようやく男に変化が現れた。グラスの水を飲み干し、顔をわずかに赤くしながらも、
ランデルはきっぱりと言う。
「恋人同士じゃないんですから、いけません」
「な……お前は、なにを意識しているのだ……!」
アリスの頬がさらに赤くなる。と同時に、食堂の扉が開かれた。
エリスが美しい箱を小脇に抱えてうれしそうに乱入する。
「アリス! 新しいドレスを買ってきたわ……よ……」
しかし、エリスは中の様子を見て絶句する。
振り返ったアリスの向こう、正面の席に座っているのは、大男だ。大男は腰を上げ、ぺこ
りと頭を下げた。礼儀はわきまえているようだ。
が、あらぬ想像をしたエリスに一瞬のうちに駆け寄られ、ランデルは頬をはたかれた。
姉妹揃って平手打ちの上手い――ランデルの思索はあらぬ方向に飛んだ。エリスは叫ぶ
「あんた! アリスになにをした???!」
「姉上!」
アリスは頬を押さえ目を白黒させる伍長をかばうように間に立った。その態度にエリスは
怒りを新たにし、アリスの頭上を越え再びランデルの頬をぴしゃりと叩いた。
「あ、あんたまさか、いえ、そんなこと考えたくないし、口に出すのもおぞましいけど――
あんた、まさか、まさかアリスを!!!」
「あ、え……?」
「なにを馬鹿な事を! 姉上!」
一斉に答えられ、エリスは激昂した。
「なんで2人して顔真っ赤にしてるのよ! 馬鹿アリス! こんな朝早くに男を連れ込ん
で……、まったく、あんたって子は!」
「ですから、話をお聞きください!」
騒がしくなった食堂で、ランデルは自分の手に残る熱を思い返す。
共にピーロに騎乗した際、かすかに触れた、アリスのやわらかな体。
猫などとは比べ物にもならないやわらかさを思い返し、ランデルは一人こっそりと頬を染
め、それを見咎めたエリスに、また、叩かれる羽目となった。

___________

エロ無くてスマソ。
ファーストネームで書くか階級で書くか決められずいまだに考えを反芻している。ではさらば。
536名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 02:58:27 ID:0kRxswVU
>>535
GJ!
何て言ったらいいのか
二人のやり取りに胸の置くがきゅんとする感じ
続きも楽しみにしつつ応援してます
537名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 04:00:25 ID:wwSeM0/A
>>533-535
GGGGGJ!!!!
少尉と伍長がひとつ屋根の下とはなんですかその素敵パラダイス空間
もう伍長は大人しくマルヴィン家に世話になるがいいじゃない
もどかしい感じに二人の距離を縮めていくがいいじゃない
そしてエロエロしたら最高じゃない

ということで続きお待ちしてます。先走って全裸で
538名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 04:23:39 ID:9PxJoK4w
539名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 04:46:14 ID:V6xyOdth
GJ!
よそのスレでは、エロなしだと嫌われる傾向があるようだが、このスレはマターリでいいな
二人の呼称は少尉、伍長のほうがしっくりくる
540名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 16:14:49 ID:0kRxswVU
541名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 20:34:59 ID:RJC65TgR
>>521-522
神様ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
アアアア有難うごごごgざざいますぁああああああ!!!

ワッフルのかわりにおっぱいと叫び続けます。
542名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 04:24:52 ID:TiL9pax0
543名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 06:39:30 ID:2Y0UATFC
『レンタル』

「おはよう!……なんだ伍長はまだ来てないのか?」
私はさほど広くない陸情3課の部屋を見渡しながら、呟いた。
伍長ことランデル・オーランドはその性格に似合わない巨体だ。
例え蹲っていても、彼ならすぐに見つけられる、が、どうやら居ない様だ。
「おはようございます隊長、そういえば伍長は、まだですね」
「やっこさん、朝は弱そうだしな」
「人のこと言えるのかオレルド」
「伍長なら今日は、こんぞ」
この部屋の責任者である、ハンクスが言い切る。
「なぜです?」
私は顔を傾けた?原因を考えるが何分思いつかない。
「それはだな……
「私から説明するよ、少尉」
そう言って、情報部技術班主任、ウェブナー中尉が現れた。
「彼を少し貸してもらおうとハンクス大尉に頼んだんだ」
「伍長を?」
「なんでも機材が溜まったラボの片付け、だったか?」
「はい。整備班の連中は出払ってるんで、人手が足りなくてな」
「伍長、力持ちだもんね」
「デカ物だしな」
「マー君、残念だね、伍長さん今日は来ないって」
「く〜〜ん」
各々感想を漏らしている、私は颯爽と立ち上がり、
「ならば、我々も」
と言いかけたが、
「いや、お前達には別の任務だ」
ハンクス大尉にそう言われた。
544名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 06:40:27 ID:2Y0UATFC
「うぅぅ」
「どうしました?隊長?」
「!!なんでもない!運転に集中しろ!」
「はい、すいません」
いつも移動に使う車内、と言ってもオープンカーだが、隊長の機嫌は悪い。
「ま、解らんでもないか」
どうやら、オレルドには理由が解るらしい。
とはいえ、これだけ近くに居て『どうして隊長の機嫌が悪いのか?』などとは訊けない。
「ううぅぅっ」
隊長はまだ呻いていた。
(まさかとは思うが、中尉も魅力的な女性だし、二人きりで……)

『伍長、あの工具を取りたいから、肩車してくれ』
『はい、こう、ですか?』
『おお!高いな、見晴らしがいいぞ、これはいいな、気に入ったよ!』
『あの、そ、その……中尉、その』
『ん?あぁそうか、ふふっ、どうしたんだ?伍長』
『中尉、その、胸が……』
『ん?きっと少尉よりも大きいぞ、触ってみるか?』
『え、あの……その、おっぱい。』

ぶんぶんぶんぶん!!!!
いきなり顔を赤らめ首を振り出した隊長。
そしておもむろに胸元に手を持っていき、また頭を振った。
「どど、どうしました?隊長?」
「うるさい!わ、私を見るな!前を見ろ!」
「やれやれ」
怒鳴られるマーチスを少し可哀想な目で見るオレルド。
いつもとちょっとだけ違う陸情3課の風景だ。
545名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 06:41:45 ID:2Y0UATFC
……
どしどし、と言う効果音が今の彼女の歩き方に適切な効果音だろう。
「私は何を考えているんだ」
仮にも貴族の端くれ、しかし、今はここには居ない伍長の事しか頭に浮かばない。
以前オレルドに、『貴様は女の事しか頭に無いのか!』と罵倒していた自分が、だ。
(情けない、これも伍長が勝手に私の元を離れるからだ、そうだ伍長が悪い)
あまつさえ、全く悪くない伍長に責任転嫁、相当重症のようだ。
彼女は、恐らく伍長の居るであろうラボの一室にノック無しで入り込んだ。
「……中尉?早い休憩ですね、っしょ」
背中を向けたまま、なにやら重そうな機材を持ち上げては移している伍長。
「???あれ?少尉?」
ぱんっっ!!!
気がつくと、思いっきり平手打ちされている伍長。
「っぅtっっぅtぅう」
しかし涙目になっているのは、叩かれた伍長でなく叩いた少尉の方だ。
「少尉・・・・・・」
「どうしてお前は、何も言わずに離れるんだ」
「……」
沈黙が空間を覆っていく。
やがて伍長の傷だらけで無骨な手が少尉の顔にのびる。
「泣かないで下さい、自分はここに居ます」

そういうと、二人はゆっくり唇を重ねていた……

Fin〜
546名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 06:42:33 ID:2Y0UATFC
ageてすまんかった
以後気をつける
547名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 07:04:00 ID:Q8KydqPT
朝からお疲れ様です。
GJ!
548名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 07:58:26 ID:ER/+HtHr
少尉ってば寂しかったんだね(´・ω・`)
かわいい少尉とオトナな伍長に萌え萌えしました。GJ!
549名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 15:27:31 ID:dj1ywf8r
>>542
保存してしまいました
550名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:33:05 ID:dj1ywf8r
一応>>509の続きということで伍長×少尉なはずです。

その大きな体で優しく私を包みこむ。
いくつもの傷跡の感触を体全体で感じる それがとても心地いい。
「暖まりましたか?」
微笑みながら少尉の方を見る。
「・・・震えは止まったぞ さぁ!伍長がリードしてくれるんだろ!」
半ばヤケクソ状態で返事をする少尉 自分が考えていたシチュエーションと違っていて素直になれない。
「じゃあいきますよ」
伍長の大きな体を私に近づけて口付けをする。
緊張して歯がガチガチと鳴る。
少尉はすぐに舌が入ってくるかと思って目を閉じ、体を強張らせたが全く動きがない。
そして、一旦顔が離れていく。
「次こそいきますよ?」
同じように笑いかけて伍長は言う。
今日の私は完敗らしい。 そう思った少尉は俯きながら頷き、再開を要求する

今度の口付けは少尉に余裕ができたのか伍長の気遣う優しさを感じることが出来た。
そして入ってくる舌、少尉はそれに自分のを絡める

「ん・・・んむ・・・」
口付けがこんなに気持ちいいものなんて知らなかった。頭がぼーっとしてくる。
知らずの内に少尉から口付けを求めていく。
それを相手は拒否することなく受け入れ、返してくる
「んむぅ…ん…ぷはぁ…」
息が苦しくなり少尉は名残惜しそうそうに顔を離した。
「どうでしたか?」
上気した顔で微笑みを崩さず聞いてくる。
私は今感じていた快感に恥ずかしさを覚える
「そ、そんな感想を聞くなっ!ムードがなくなるだろう!」
精一杯の強がりに伍長は慌てて弁解をした
「いえ…なんだか気になったもので…あんなに気持ち良さそうにしてくれるとは思わなく
て…」
顔の温度が一気に上昇する。どうしてこんなことをあっさりと言うのだろう。
鈍感とかを通り越しているんじゃないか 少尉は伍長を睨みつけながら心の中で言う。
ただ今日は最初のこともあって強気に言えずこれが精一杯だった
「お前がそう見えたというならそうなんだろっ…!」
それを聞いた伍長は本当に嬉しそうに
「それを聞いて安心しました。」と言うとすぐ行為を再開する。
551名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:35:30 ID:dj1ywf8r
少尉の上におおい被さる様にした後、乳首を舌で刺激していく。
「あぁ…やめっ…!んっ…」
その刺激は初めての少尉には強かったらしく快感に身をよじらせる。
一方伍長はそれを知ってか知らずか念入りに乳首を舐め、吸い、様々な刺激で少尉を悦ばせる。
「少尉の胸柔らかくて気持ちいいですよ…」
伍長が片手でもうひとつの乳房を優しく刺激しながら言ってくる。
「ふ…ふん、そんなに…っ伍長は…おっぱいが…好きか…っこのむっつりスケベめっ
…!」
もう反論しないと決めたのにどうしてか意地を張りたくなってしまう。
気を悪くしてないかと心配になって見上げると伍長は呆気に取られた顔をして私を見てい
た。
やっと一矢むくいれたと思い優越感に浸ろうと思ったら伍長の顔が真顔に変わり言った。

「いえ…俺が好きなのは少尉ですよ」

どうしてそういう事を簡単に言うのだろう。
からかいに本気で返すなんて反則だと思う。
ひとしきり私の反応を見た伍長は顔を下の方に持っていく。
「大分濡れてますね…でもちゃんとほぐさないと…」
そう言って伍長は股間に顔を持っていき舌を膣に入れてきた。
いきなりのことに身体が跳ねる。 だが伍長は止めようとせず、ピチャピチャと音をたてながら進入していく。
「どんどんびしょ濡れになっていってますよ。少尉のここ」
その一言一言がとても恥ずかしい。 これ以上言われるのは耐えられないと感じ行為を促す。

「伍長…もうよいっ…!早くして…あぁっ!」
くれ、と言おうとした時に伍長は傷だらけの指で更に中までほぐそうとしていた。
その指がさっきの舌に比べて太いため、余計に私を狂わせる
「駄目ですよ少尉…その…俺のは…」
言葉が続かず赤面している。 今までのお前はなんなんだと言いたくなる純情な反応。
少尉は伍長の言いたいことがなんとなくわかり、そんな伍長の優しさに自然と笑っていた。

「お前も怖いのがよくわかった。だが私なら大丈夫だ、信じろ」
少尉の言葉を聞いた伍長は見透かされてるのかと思ったのか照れた様子で目を背けた。
結局は似た者同士なのだろう。
552名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:37:17 ID:dj1ywf8r
「それじゃあ…いきますよ」
再度確認をとる伍長。頷く私。
伍長のソレは確かに大きくいくらかの恐怖を感じた。
だが、ソレを構える男の表情を見ていると恐怖が和らぐ。
先端が入り口に当たる。伍長は少しずつ前進してきている。

「ん…はぁっ…!」
徐々に入ってくる圧迫感で呼吸が苦しい。
伍長もそれに気付いているだろうし、あちらも初めての中の締め付けに苦しんでいるだろう。
だがここで止めてしまうのはもっと苦しいんだと二人は感じていた。その気持ちがお互い
を支えあう糧となる。
半分ほど入った時点で進行が止まる。 伍長が苦しそうに話し掛けてくる。
「大丈夫ですか少尉…ここまでくれば後は楽です。」 私は黙って頷く。
それを合図に伍長は一気に挿した。
痛みで悲鳴を上げたい。本来でるはずの血は巨大なソレに阻まれている。
痛みに耐える私に伍長は背筋を曲げて繋がったままキスをする。
何も言わず舌を絡ませ伍長を味わう。
『もっと欲しい』そう思える度に痛みが薄れていく気がした。
長い口付けが終わり落ち着いたところで伍長が困った様に笑いながら言ってくる。
「すいません…その…そろそろ我慢出来ないんで動いていいですか?」

それを聞いた少尉は
「ああ…いいぞ」
とだけ言って了承する。
『本当はこのドスケベめ!』とか『淫乱巨根何を言っている!』とか言いたかったが、
また臭い台詞で返されて赤面するのが関の山だろうと思い何も言わなかった。

そんなこと考えてる内に伍長が動きだす。
ゆっくりとしたストロークで出し入れをしていく。
伍長も感じているらしく「はあぁっ…!」や「うぅっ…!」など声を出し快感を
得ている。
一方私も巨大なソレが動く度に強烈な快感に襲われていた。
「はぁ…あんっ…!んぅ…!」
出そうとしなくても声が出てしまう。 伍長もこんな風なんだろうか。

次第に動きが早くなっていきヌチャヌチャと卑猥な音が部屋に響きわたる。
「はぁはぁ…!少尉の中…気持ちいいですよ…っ!」
「あぁっ…!んぁ…そんなこと…はぁっ…!言わないで…っ!」
息がどんどん荒くなっていく。 二人とも限界が近づいていく。
「少尉…っもうイきます…っ!!」
「はぁ…っ!んっ…!んはぁ…!そのまま中に出していいぞ…っ!」
一瞬驚いた顔をして止まったがいたがすぐに直り
「わ、わかりましたっ!それじゃあ遠慮なくいきます…っ!」と動きを再開する。
ラストスパートの動きに少尉はただ喘ぐことしかできずその身は揺さぶられることしかできな
かった。
こんな激しいだなんて思っていなかった少尉はただ伍長の顔をうつろな瞳で見ていた。
「も、もうダメですっ…!うおぉぉぉ!!!!……っ!」
「お願い…あぁ…っ!来て…っ!」
553名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:38:29 ID:dj1ywf8r
動きが止まると中に注ぎ込まれてるのを感じ取った。
それがとても熱く大量に来ていたので伍長がとても気持ち良かったんだと少尉は感じた。
少尉は嬉しさに涙が一筋こぼれた。
伍長がソレを抜き取ると案の定大量の精液と血液がまざって流れ出た。
息が大分整った頃伍長が申し訳なさそうにこちらを向いた。
「すいません…最後の方ものすごく乱暴にしちゃって…大切にしようって決めたのに…」
終盤の動きが本能によるものだと知って少尉は複雑な心境な陥ってしまう。
だけど、どうしてかそんな伍長を見てとても和む
「まぁ今回は許してやるから次からはもっと優しく頼むぞ。」
そう言って横目で伍長を見てみる。顔を赤くして、なんだかとても慌てているように見えた。
「なんだ、一回だけかと思っていたのか。私はお前の使い捨てになった覚えはないぞ」
「あ、いえ…!そんな…とんでもない!」
こいつは行為の時だけ性格が変わるのか?
いつもの様な反応をする伍長に少尉は混乱した様子で観察していた。
そこで少尉は一つの結論に至った。
『そういえばこいつは主導権を握ったのは私の所為だったな・・・。
 やはりこいつは自分よりも…ということか。』と
「次までにもっと上手くなっておけよ?」
そう言ってウインクをした少尉は目を閉じ、眠りに付いた。
一方伍長は最後の一言に凍りつき、明日からどういう風に少尉に接すればいいか今更ながら悩むのだった。
554名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:41:50 ID:dj1ywf8r
これで終了です。 
一応伍長がリードしているつもりで書いてみました。
文が見づらかったりすいません。
555名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:48:15 ID:rWqalreR
GGGGGGJ!
攻め伍長もイイネイイネー!!!
556名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 19:32:22 ID:WUms0xGH
ぐっじょぶ!
557名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 21:15:51 ID:j4HLut/7
GJ!
こういう伍長もまた良いもの
558名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 22:26:36 ID:SjjnowvJ
淫乱巨根ワロタww
自らリードする伍長GJGJGJ!!男らしくて良かった!
終わった後はしどろもどろになるのも伍長らしくてイイ!w
559550:2006/11/01(水) 23:03:14 ID:dj1ywf8r
感想ありがとうございます!
今二つぐらいシチュ考えているのでまた暇な時にここに書かせていただきます!
560名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 01:05:51 ID:6QlIsmbh
なあ、伍長のLサイズは太さだよな?

ひょっとしたら伍長のドアノッカーは太短いんじゃね?
561名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 02:25:56 ID:WNnJ7WWb
ここに書き込もうと色々ネタいじくってみたが短くまとめるのって
ムヅカシイね…
ここのみなさん、みんなホントに職人さんだよー。
むやみに長くなった漏れのエロ、短くまとめられたらウプするぞー。
ヤリ方は知っててもキスをしらない素人童貞の伍長だっていいよねー?
562名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 06:23:24 ID:uEcHXpND
長くても、終まで書いてあれば問題無し
速やかにUPするように
ってか、してください
お願いします
563名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 10:53:46 ID:CnwMAVDh
>>560
短いにしても太さが太さなら、どのみち凶器だなぁ。
膣の深さって、深いって言ってもたかが知れてるしね。
長いよりも太いほうが、やっぱりつらい。
でも欧米人は男性のサイズもさることながら、女性のアソコも男性のソレに合うように
日本人よりはかなり深くて広いらしいし、広がりやすいそうだから少尉も大丈夫なんじゃない?
どのみち赤ちゃんの頭が出て来れるぐらい伸縮自在の部位だし、世の中にはフィストファックと
いうプレイすら存在してるぐらいだから、伍長のドアノッカーぐらい楽勝よ、少尉!(他人事w)
564名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 11:08:10 ID:eVKCR2oP
ネタバレ注意











尿瓶時の恥ずかしがりようから、伍長は童貞と勝手に思い込んでいたが、
月マガ11月号から察するに、経験あってもおかしくないなと思うよう
になった。でも伍長の初めては少尉のものだと思う。俺が勝手にそう思う。
565名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 11:42:58 ID:AnliCDGr
>>564
kwsk
566名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 11:58:19 ID:eVKCR2oP
>565
メ欄。ソースは、作者の合同サイトから。

本誌を確かめたい人は、もうすぐ次の号が発売されて店頭から駆逐されて
しまうから急いだほうがいい。
567名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 13:45:48 ID:z0OIfzye
561です。伍長×少尉、いたるまで長いんで適当に端折ってください。

「少尉、起きてください、少尉」
体をゆすられ、アリスは目覚めた。
 目をこすりつつどことなしか消毒液臭い真っ白なシーツから顔を上げたが、目の前にはパ
ジャマの胸元しか見えず、声の出所はもっと上方にあるらしい。
「伍長、か。……ああ、私は眠ってしまっていたようだな、全く役に立たぬ付き添いですまない」
作戦終了後、例によってまた負傷し入院した彼に付き添っていたことをアリスは思い出した。
怪我事態はそうたいしたものではなかったのだけど。
「あ、いえ、俺もついさっきまで寝てましたから」伍長は頭を掻くと窓の外に目をやる。
「あの、俺大丈夫ですから……もうお帰りになったほうがいいですよ。外、真っ暗です」
「何をいってる? ああ」しばらく考えてからアリスは微笑んだ「平気だ。軍隊にいる
娘に門限などない」
「でも……少尉には婚約者がいるでしょう? ……よくないです」
「何を言うか、深夜に及ぶ作戦などこれまでいくらでも」あったではないか、と言いかけ
たとき不意に病室が暗くなり、アリスは伍長と二人っきりで狭い個室にいることを意識し
た。月は完全に雲の下に隠れてしまい、お互いの顔もよく見えない。
「いや、わかった、お前がそう言うなら今日は帰るとしよう。……言っておくが、
別にフィアンセなどに気を使っているのではないからな」
 立ち上がってやっと、ベッドで身を起こしていると男と同じぐらいの背丈になる。
闇の中の男はうつむいているようだ。重い雰囲気が伝わってくる。
伍長は結婚や婚約者という言葉が出るたびに顔を曇らせているくせに、やめて欲しい
とか嫌だとは一言も言わない。それどころか今夜のように気を使ったりする。自分か
ら気を使っておいて何を悩んでいるか、とアリスは意地悪な気分になった。
「お前がそんなことを言うからレオニール殿のことを思い出したぞ……
お懐かしい、どうしておられるやら。あの夜のダンスは実に楽しかった」
「少尉!」
 伍長が顔を上げた。
「なんだ」
「あの……その……」
「はっきりともうせ!」
「少尉、あの……結……嫌……い、いいえ、何でもないです」
嫌なら嫌、やめて欲しいならやめろとはっきり申せばよいではないか!
 私は何を考えている、とアリスは首を振った。ひょっとしてこれは自分の願望?
まさかな。
「煮え切らんやつは嫌いだ。……帰るぞ」
568名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 13:51:31 ID:z0OIfzye
「しょ、少尉!?」
嫌い、という言葉に反応したのかおびえたような声になっている。また取り乱しているのだろう
と思うと、……愛しくなった。
 伍長はベッドの端に座り、アリスは傍らに立っている。いつもの身長差ならできない事が、
今なら出来る。
「慌てるな冗談だ」優しく笑いかけると。「……お詫びに、おやすみのキスをくれてやろう」
顔を寄せすばやくくちづけた。唇に。
 カチカチカチと小さな音がする。思わぬ出来事に伍長は震えているようだ。身の丈2メートル
を越す大男が、自分の胸よりも背の低い小娘にくちづけされたぐらいで、歯の根も合わぬほど震
え上がっているのは滑稽だった。
 相手の首に腕を回すことも、自分から唇を動かす事もなく、されるがままで。
 アリスは唇を離した。がっかりしているのは何故なんだろう。伍長に、何を期待していたのだ
ろう。
「おやすみ。ゆっくり養生しろ」
 しかし、椅子に掛けたコートを取ろうとすると大きな手が押さえた。
「少尉、あの、結婚しな……」
 沈黙。伍長は言葉を飲み込んでしまった。
「結婚がどうした?」
「……結婚し……ても、陸情3課をやめないでください」
私は、この男に一体何を期待していたのだろう……いや、何も期待などしておらぬ、何も。
アリスは小さなため息とともに失望を吹き飛ばした。
「そうはしたいが、私の一存では決められぬ。結婚する、とはそういうことだぞ、伍長」
 手の力が弱まったので、アリスはふり解こうとした。一瞬離れかけたが、大きな手は再び
強く握り返してきた。
「少尉の……小さな背中を守るのが、俺の3課での仕事だと思っていました」
「お前から見れば誰の背中でも小さいと思うが……まぁ、ありがとうな伍長」
アリスは振り解こうとしたが、大きな手の力はますます強くなった。
「決められないなんて、そんなの、らしくない。そんなこと言う人じゃないでしょう?
……結婚すると言う事は、少尉が今の少尉でなくなる、ということなんですか?」
「当たり前だ。私はただのアリス・L・マルヴィンに、いや、アリス・テイラーになる。
まぁひょっとしてお前の言うように軍に残れれば少尉のままだが、レオニール殿がどこ
まで仕事を許してくれるか」
アリス・テイラーか。他人のようだ。思わず、彼女は唇を噛んだ。
「許してくれるか気にするなんてそんなの、少尉じゃない。……たとえ3課に残ったって」
伍長はうつむいているので顔は見えない。ただ、手を握る力がさらに強くなった。
「手が……手が痛いぞ」
569名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 13:59:39 ID:z0OIfzye
「少尉がいなくなる……この世から存在しなくなるなんて、俺は、嫌だ」
「手が痛い、痛い! 離せ!」
 力が弱まり、アリスは慌てて手を引っ込めた。骨が折れそうだったぞと言おうとした
瞬間、抱きすくめられた。
「嫌だ。そんなの嫌です、少尉」
やはり、婚約は破棄しよう。伍長に言われて突然アリスは気づいた。私は私でありたい。
「わかった。わかったからちょっと落ち着け」
気を静めようとアリスは伍長の太い首に腕を回した。月はまだ隠れており、伍長の表情
は読み取れなかった。
「結婚はしない。私は私でありたい。誰かの顔色を伺う生活なんて真っ平だ。お前のお
かげで大事なことに気がついたぞ、ありがとう伍長。……これは、礼だ」
もう一度、唇を塞ぐ。
 息を飲む音が伝わってきたが、今度は震えていなかった。暖かくて大きな唇。首に腕
を回したことでアリスの胸のふくらみが薄いパジャマ越しに分厚い胸板に密着する形に
なっていたが、彼女は頓着していなかった。伍長が急に苦しそうに息を荒げたので慌て
て唇を離そうとしたが、不意に唇が無骨に押し付けられ、背中に回された腕に力がこもる。
 コイツ、キスしたことがないんじゃないか。痛い。そんな、無闇に押し付けるな。押し
戻そうとアリスは舌を突き出し、伍長の唇を押した。答えるようにぎこちなく舌が絡んでくる。
『お、おい伍長、バカ、勘違いするな』
熱い。熱気を感じる。ドラムを打つような鼓動が伝わってきた。伍長の体臭がきつくなる。
肌にじっとりと汗が浮かんでいるのがわかる。
 体に硬いものがあたった。最初、銃のグリップかと思ったが自分は持っていないし、伍長は
病院のパジャマ姿だったのを思い出し、アリスは頬を赤らめ逃れようと身じろぎする。自然
“硬いもの”がこすれる形になり、伍長は唇を離し小さく呻いた。
「伍、伍長ちょっと……」
聞こえていないのだろうか。これ以上できないくらい体を密着させると、うめきながら数回
こすりつけた後、男は我慢できないかのように少尉をベッドに押さえつけた。
「伍長!」
襟元に大きな手が伸びてくる。片手がボタンを外そうと不器用に動いたが、やがて引きち
ぎった。シャツがその下の肌着ごと、音をたてて裂けた。
「やめんか!」
布地の避ける音と、少尉の凛とした声に、伍長の動きが固まった。
「あっ……あ、あ、ご、ご、ごめんさい、俺、夢中になってしまって……」
この馬鹿者! アリスが叱咤した時、窓の向こうに月が見えた。雲が晴れたのだ。あらわ
になった胸を隠すまもなく、室内に光が満ちる。
 伍長の目に真っ白な裸体が飛び込んできた。ほっそりとした華奢なウエストの上に、仰
向けになってもなお突き上げている形のよい乳房が、月の光を受けて重たげに青白く輝い
ている。めまいのするような光景だった。
570名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 14:02:35 ID:z0OIfzye
561です。読みにくくてすみません。
後3回ぐらい続きますがとりあえず今はこれくらいで。
昼間から申し訳ないです。
571名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 14:10:23 ID:ZndCBHX5
>>570
(;´Д`)ハアハア(;´Д`)ハアハア
早く…早く次弾を!!
572名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 15:59:46 ID:CqCYIdC1
レオニールはマルヴィン家に婿に来る予定なので
姓が変わるのはレオニールの方では?

しかしGJGJ!先が楽しみでありますsir!!
573名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 16:42:05 ID:AnliCDGr
>>566
mjk!?
最悪の場合、母親とやっちゃった可能性も
>>570
GJ!
574名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 18:56:22 ID:/9bUn+M3
そしたら尿瓶で本気になったのは次にくる行動を期待してしまったと考えてしまう
575名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 19:02:55 ID:JikEiPi8
なるほど、伍長はドMの可能性があるわけですね
576名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 19:17:28 ID:AnliCDGr
ランタン点火にはドSに
伍長はSとMの双方の素質を持ち合わせている
577名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 19:18:29 ID:AnliCDGr
ランタン点火時にはドSに
伍長はSとM、双方の素質を持ち合わせている
578名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 21:26:36 ID:6CtCqmZN
私は!M男を愛して止まないッ!
579名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 22:04:24 ID:vuAdlg3S
>>572
ぐはっ!ねーさんたちが姓変わってたんで何にも考えてなかったorz
アリスって今はお世継ぎだってこと失念してました、ありがとう。
では、561のつづきやります。

 伍長はもう何も考えられなくなってむしゃぶりついた。それでも片手で体をささえて、
自分の巨体で華奢な体を押しつぶしてしまわないようにという理性だけは残っていたけれど。
 白い光の中でほのかに色づいて見える小さな乳首は、口に含むと見る見る硬くなった。
呼応するように、右手の下の乳首も、当初はどこにあるのかわからないほど柔らかかったのに
硬くとがってきた。舌先で転がすと少尉の体が弓なりにしなる。悦んでいる、と伍長は思い、
右手で乳房をもみしだくのをやめ、小さな硬い部分をこするようにつまんだ。
「あっ、やめっ、あっあ」
 今まで聞いたことのない、か細い弱々しい声。いつもの凛とした声とは全く
違う。指先で乳首を押さえつけるように回すと少尉の体が、電流を流したように
ピクピクと動いた。執拗に胸にむしゃぶりついている頭を、押し戻すように押さ
えつけていた腕の力がにわかに弱まり、髪の毛をかきむしる動きに変わる。少尉
の体が温かい。鼻腔一杯に、匂いを吸い込む。ミルクのような甘い匂いとひたすら
滑らかな真っ白い肌に伍長は酔った。
 自分を抑えることができない。名残惜しかったが乳房から手を離し、軍服のベル
トに手を伸ばした。下着とパジャマのゴムに押さえつけられている自分のモノ
も解放したかったが、先に少尉の全てを見たかった。ベルトはカチャカチャ
音を立てるばかりでなかなか外れず、引きちぎりたい衝動にかられた頃ようや
く外れた。少尉が弱々しくなにか叫んでいるようだったが、ズボンと下着に手
を掛けるとそのまま一気に引き摺り下ろした。
 月は明るく輝いている。なめらかな曲線を描く白い腹部の向こうに、少尉の
髪の色より少し濃い金色の縮れ毛がふんわりと見えた。隠そうと伸ばしてくる
小さな手を払いのけると、指をあてがった。そこはしっとりと濡れていた。
 今すぐにでも、と暗い衝動が起こり腰にまとわりつく自分の衣服を下ろした
が、戦場で仲間にオマエ女の子を壊しちまうぞと言われたことを思い出し、そ
れ以上はいさめた。小さな膝を開くように両手をかける。
「や、……やめろバカ、そんなとこ」
羞恥心ですぐに閉じようとする腿を押し広げながら、伍長は顔をうずめた。舌
を突き出すと亀裂に埋め込むように這わせる。甘酸っぱい匂い。花のようにき
れいに潤っていて、今まで自分が見てきたものとはまったく別物のようだ。
「あ……やめ……あ、ああ、いや……いやあ」
 両耳をぴったり塞ぐように閉じられていた脚が緩むと、いつもより高くかわ
いらしい声が聞こえてきた。年増の従軍娼婦たちにかわいがられたのも無駄じ
ゃなかったかな、と思う。あれはまだカウプランの名前も知らない従軍して間
もない頃で……。


580名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 22:09:12 ID:vuAdlg3S
 人差し指を自分の唾液で濡らすと小さな亀裂の奥にゆっくりと進めた。伍長の太い指では人差し指一本
でもひどく窮屈だったが、どうしてもっと細い優しい指でなかったんだろうという気持ちは欲情がかき消
していった。亀裂の上の敏感な突起を舌先で転がしながら指を動かすと、それでもだんだん馴染んできて
いるのがわかる。肘をついた左手で乳首を探ると、人差し指を締め付けるように内部が動き奥へといざなう。
 狭い。狭すぎる。もっと、時間をかけてゆっくりやらないと、と頭では思っていたが、もう伍長も我慢の
限界だった。指を引き抜くと、真っ赤に充血し膨れ上がり透明な汁を流している自分をあてがい、腰を沈めた。
「痛っ」
逃れようと腰がずり動くのを無理やり引きとめながら、さらに進めたが先端さえ入らず、いたずらに入り口で
すべるばかりだった。自分も我慢汁でぬめっているのがわかる。伍長は目を閉じた。このまま達してしまっても
いいくらい気持ちいい。
「少尉……イイです、俺、俺もう」
不意に何かの障害が破れたかのように、先端が中に埋まったのを感じた。そのまま腰を落とす。
「伍長っ……やめっ……やめて、痛い」
整ったかわいらしい顔が苦痛で歪んでいる。歯を食いしばってとても苦しそうだ。俺はなんてひどいことを
してるんだろう。でも。
「ごめんなさい。ああ、でもやめたくない……少尉……好きです」
こわばっていたアリスの体が緩んだ。
「……私のことが、好きなのか」
苦痛で涙のにじんだ瞳が伍長を見上げている。赤らんだ顔、ぼんやりとうつろな目つきは、何を考えているのか
わからなかった。
「はい……いいえ、そんな好きとか愛してるとかじゃなくて」
「……」
「ずっと一緒にいたい……ずっと、ずっと……少尉のそばで、少尉のために」
「伍長……くっ」
 揺すられ、彼女はまた目を硬く閉じた。苦悶に歪む顔。自分の行為が相手に苦痛しか与えていないのでは
ないかと男は思ったが、どうしようもなかった。
「少尉のこと大切なのに……守ってあげたいのに……こんな、ごめんなさい……ああ、でもすごくよくて」
伍長の腰の動きが早まった。アリスは引き裂かれそうな痛みを感じたが、相手が悦んでいると思うと胸が
いっぱいになって、苦しみを我慢できた。
「ああ、少尉、いい、いい……ああ、すごく、ああもう」
まだ半ばしか入っていなかったが、締め付け感が痛いほどで、伍長は苦痛と快感の入り混じった表情をして
いる。
大きな体がはじかれるように引かれると、アリスの腹の上に熱い液体が飛び散った。
 巨体が傍らに崩れるように横たわる。遠泳でもしてきたかのような荒い呼吸で傷にまみれた汗だらけの
胸板が上下に動いている。
 アリスもくたくただった。とにかく痛い。股関節まで痛いような気がする。でも不思議に満たされて
いた。いつの間にか月が翳り、レオニール殿に婚約解消するいい口実ができたかもしれないと思いながら
アリスは急速に深い眠りに引き込まれていった……。


次で終わりです。
581名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 22:13:47 ID:vuAdlg3S
 翌日早朝。日の出前。御者は若い娘の威勢のよい声に眠りから覚まされた。
「すまぬ! 付き添ったまま眠ってしまったのだ」
主人の帰りを待ったまま、馬車で眠るのはよくある事だったので、御者はのんきにあくび
をしながら伸びをした。
「ああ、アリス様、お早うございます。また徹夜ですか? 最近3課も忙しくなりました
なぁ」
朝帰りなど自分の娘ならばひっぱたくところだが、貴族のお姫さまというのは大切に育て
られているはずなのに、このお屋敷のことはよくわからない。
「何を寝ぼけておる、ここは病院だ」
「は、はあ? ああそうでございましたね」
「さ、帰るぞ。この時間なら朝食までにシャワーを浴びて一眠りできるだろう」
声はすがすがしくとても活気に溢れているのに、主人がなんだかびっこをひいているのに
御者は気づいた。
「あれ、アリス様、どこかお具合が悪いので?」
「何……病院の椅子が硬すぎただけだ。しかもヘンな姿勢で寝たのでな」
体を隠すようにコートの襟をことさら引き寄せながら少尉が乗り込むと、馬車は静かに
早朝の町へ走り出した。
 振りかえり、とある病室の窓に目をやってから、少々寝乱れた頭をシートにもたれかけ
馬車の揺れに身を任せる。
 薄闇の中で目覚めると大きな太い傷だらけの腕を枕にしていた。それはとても自然なこと
のように思えた。
どんなに体を揺すっても泥のように眠り込んだまま全く起きないので、血と体液のついた
シーツだのそのままにしてこっそり出てきてしまったが、アイツは看護婦たちにどんな
言い訳をするのやら。
私がこんなに痛い思いをしたのに、自分は幸せそうにデレッと寝おってからに。
『傷をおわせた罰だ』

アリスは、自分が寝入った後、伍長がようやく出血の止まった明け方近くまで一睡もせずに
手当てしたことも、看護婦を呼ぼうかと一晩中悩み続けたことも、一切知る由がなかった。


おしまい。
やたら長いわりにはエロくなくてすみません。もっと精進いたします。
失礼しました。
582名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 22:33:44 ID:DEoLh3Zt
GJ!
かわいいよ伍長かわいいよハァハァ
583名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:56:02 ID:/9bUn+M3
GJ!
伍長は攻めでも弱気なのがいい感じ。
584名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:59:59 ID:PY/t11aE
すいません、すいませんと言いつつやる事はしっかりやる伍長萌えw
585名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 00:42:40 ID:vIAe+Fsr
GJ!!!!11!
少尉のおっぱい大好きな素人童貞な伍長に萌え尽きたハァハァ
586名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 08:18:06 ID:jMnO3Eqf
哺乳瓶をしゃぶっていた伍長なだけはある
587名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 19:02:33 ID:YNsFH+YR
>>586
>哺乳瓶をしゃぶっていた伍長なだけはある
自分もそこは気になった。
飲んでたよな。
588名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 20:51:52 ID:ihlUryNt
今から投下します。少尉×伍長の王道です。
エロ薄めですが、よかったらどうぞ〜
589名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 20:52:44 ID:ihlUryNt
今俺は橋の下で就寝の準備をしています。
猫に餌をあげたし後は寝袋に入るだけです。
でもなかなか入り辛い状況にあります。
「どうした伍長?寝るんじゃなかったのか?」
…どうしてこんなことになってしまったんでしょうか…
俺、ランデル・オーランドは今日も書類整理や荷物運びで日々戦災復興に精を出しています。
時計はもう勤務終了の時間を指しているので、いつも通り荷物をまとめて帰ろうとしまし
た。
したのですが… 「なんだ伍長、もう帰るのか…っともうこんな時間か。今日も一日
ご苦労だった。」
この人、アリス・L・マルビン少尉に出くわしたのが事の始まりでした…。
「あっ、はいご苦労様でした。」
「うむ、明日も戦災復興の為に頑張ろうな!」
少尉は女性で貴族だけど俺なんかよりもずっと立派で頼れる隊長です。
「少尉も早く帰った方がいいですよ。」
そう言って俺は歩き出そうとしました。その時少尉がとんでもないことを言いました。
「ふむ…今日は伍長の家に泊まらせてもらおう」
俺は一瞬で思考が停止しました。
数秒経って強張った体を180°ギギギと動かして聞き直しました。
「今…少尉は…なんと?」 「だから今日はお前の家に泊まらせてもらうと
言ったんだ。」
あぁなんだ聞き間違いじゃないや。そう俺ん家に泊まるって言ったんだ。
でも橋の下って家と言えるかな……?ってえぇぇぇぇぇ!!!
「ななな何を言っているんですか少尉!」
「だからお前の家に…」
「じゃなくて!ダメです!絶対にダメです!家族が心配します!」
「それなら心配ない。今日はお父様は出掛けておられて帰って来ないんだ。」
「でも少尉が…そんな…」
「なんだ私が来るのがそんなに嫌なのか?…ま、まぁ恋人がいるならば引いてやるが?」
猫が恋人ですなんて言ったら怒られそうだしな…って大事なこと忘れてた。
「少尉、俺家無いんです」 「なに?それじゃあ伍長はどこに帰ろうとしているんだ?」
「橋の下に必要最低限のものだけ揃えているんです。いや、そんなところに少尉をお連れすることなんて出来ませんし残念ですが諦めてください。」
よしっ!これなら完璧だ。誰も好き好んでこんな場所に泊まろうなんて「別に構わんぞ。
むしろ素晴らしいではないか、家が無くても立派に生活できるなんて。
私もそういう体験をしてみたかったのだ!」 いたんですねこんな身近に。
「で、でもやっぱり…」
「なんだ伍長は勤務以外では私と関わりたくないのか…?」 「そ、それは…」
そんな言い方されて拒否することなんてできるわけがない。
「ど う な ん だ ?」
「…支度待ってますんでなるべく早目にお願いします…。」
それを聞いて満足そうに歩き出す少尉。俺って弱いなぁ…はぁ…
590名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 20:53:55 ID:ihlUryNt
こうして俺と少尉は一緒に橋の下に向かうことになった。 少尉の服装はかぼちゃ色の軍
服から、素っ気ないベージュのセーターとすっきりとしたズボンに変わっていました。
いつも見慣れている軍服と違い体のラインがはっきりとわかる服装に正直俺は目のやり場に困っています。
「おい伍長まだなのか?」その声に反応する俺
「えっと…そこ曲がれば橋がありますので」
「そうか私ももう少し地理を覚えないとな。そこには市井の者も?」「えぇ…まぁ…」
「やはりこの国の民はたくましいな!私も見習わなければならんな!」
俺は少尉を見習いたいです。 主人公らしい振る舞い方とか。
こんな感じで橋の下に到着した俺達は早速自炊を始めたんです。
「火はどうやって起こすんだ?」 「下がってて下さい。少尉は…お米の…確保を…」
「伍長?」 「早ク 行ケ」って何やってるんだろう俺
その後少尉が多めに水をいれちゃったりと四苦八苦しましたが食事が完成しました。
「「いただきます」」 一人分の米を二人で分け合うので当然一人分の量は少なくなりますが少尉
は気にしてないようでほっとしました。
食事中は少尉の方から話し掛けてくれたのですが、その…多分気の利いた言葉は返せな
かったと思います…。
食事が終わると俺は群がっている猫達におすそ分けをしました。 余らせておいたご飯を
猫達の方に持って行き離れた場所で少尉とその光景を眺めてました。
「これも戦災復興と言えるだろうな。よし!私も明日からは空腹の動物達にご飯を分け与え
てやろう!」
「でもあげすぎると餌付けされちゃって後が大変ですし、やめておいた方がいいです
よ?」
「ふむ…そうか…むやみやたらに救えばいいものでもないんだな。なかなか良いこという
ではないか!」 案外俺も餌付けされてるのかも…誰かとは言いませんが。

もうすることはなくなったし後は寝るだけとなったので俺は寝袋を取り出し就寝の準備をしようとした
ところである大変な事に気付いてしまいました。
……少尉の寝袋がない。
少尉が来るのは突然だったし、あらかじめ二つ寝袋がありましたなんて事も万に一つもない。
そんなこんなで最初の方に戻ってきたのです。
「どうした?伍長?寝るんじゃなかったのか?」
寝袋の前に突っ立って汗ダラダラかいてる俺に悩みの種が話し掛けてくる。
「いえ…その…それが…」 「まだ餌をやり忘れた動物でもいるのか?」
「そうではないんですが…」 今からもう一つ買ってくるか?
いやもうこんな時間に開いてるのはバーぐらいだろうし駄目だろう。
どうしたものかと考えていると煮え切らない返事に怒り出した少尉が詰め寄ってくる。
「なんだ?言わないとわからないだろ?」
俺は意を決して告白する。
「あの…実はですね…少尉の寝袋が無くてですね…」
そこで俺は簡単な打開策を閃いた。
「なので少尉が寝袋使ってください!俺はそのまんまで大丈夫ですから!」
正直この寒空で風邪をひかない自信はなかったけど、少尉が引くよりかはましと踏んで提案をしました。

「ならぬ!私が無理矢理付いて来たのだ!その寝袋は伍長が使え!」やっぱりそう来ます
よね。
だけどここで負けちゃ駄目だ。「いえ、少尉が使って下さい。少尉に風邪を引かれたら俺が困ります。」
「伍長が風邪を引いたって私が困る!」
橋の下で行われる寝袋譲り合い戦。
このままじゃ両方とも使わないで寝ることになってしまう。
どうしようかと考えていると、少尉が何かを閃いたようだった。
「よし、こうしよう!私が三課から支給用の寝袋を持ってくるからそれで」「ダメに決まってるでしょう」
誰か助けてください…
591名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 20:54:52 ID:ihlUryNt
するとまた閃いた様子の少尉
「ふむ…これなら二人共風邪はひかん!まず伍長が寝袋に入るのだ!」
何を考えているかわからないけど、とりあえずやってみることに
いつも通りファスナーを開けてもぞもぞと中に入っていく。 そして仰向けの状態でファ
スナーを閉め顔だけが出ているようになった。
「あの少尉これからどうすれば?」
「これなら平気だな…少し動きを止めていろ。すぐに済む」
そういうと芋虫みたいな俺に近寄ってくる少尉。
はたからみたらなんとも不思議な光景だろう。
そんな事を考えているとおもむろに寝袋のファスナーを開けてくる。
少尉は一体何がしたいんだ?そう思い問い掛けようとしたその時
「うわわっ!少尉な、なにを!?」 少尉は俺がいる寝袋の中に入ってきたのだ。 余りに
突然の衝撃に何か抵抗しようとするのを忘れてしまう。
その間に少尉は器用に中に潜りこみジジジとファスナーを閉めた。
そこでようやく俺の頭が動きだした。
「少尉!何しているんですか!」
「これなら二人とも暖かい」
満面の笑みで返してくる。
「そういう問題じゃなくて!」
必死に抵抗しようとしたけど一人に無理矢理二人分入った寝袋では、巨体の方は身動きができない。

「これならお前も私も風邪をひかないだろ?」 いえ、熱が出てきそうです。
少尉はうつぶせの格好で入ってきたので二人の顔がとても近い。
こんなんでどう寝ればいいんだろう…。
「と、とにかく早く出てください!!」
「断る、それに伍長は動けないのだろ?」
全ては策略の内だったみたいです…
喋る度に息が吹きかかる。 その感覚に全身がぞわっと逆立つ。
それに問題はそれだけではない。
「少尉…その…胸が…」 「? ああ、これはしょうがないではないか。向かい合わせなのだし。」
ってそれだけですか!?
俺だって男なのだからこの状況は確実にやばい。
なんとかして気持ちを落ち着けようと必死に別の事を考ようとする。
「りんご…ござ…ざっし…少尉…」無理です。胸に当たる存在が強烈すぎます。
すると不意に少尉が話し掛けてきた。
「伍長?」「な、なんでしょうか少尉…」「傷というのは大変敏感なものらしいな」
ニヤリと目の前の隊長が不適に笑う。
まさか…「ちょ!少尉!それはっ!」 何も言わず笑ったまんまの少尉。
そして手を寝袋から引っ張りだす。
そしてゆっくりと顔の真ん中にある傷に触れるか触れないか程度にさわった。
体がビクンとしなる。
それほど刺激が強くないのだがこの状態、そして少尉が触れたという事実が余計に反応してしまう。
「これは効果てきめんだな、え?伍長?」
「そ、そんなこと」ないと言おうとしたが、再度傷をなぞられ、言葉が続く前に低くうなる。
「ならこっちはどうだ?」そういうと少尉は一度寝袋の中に潜り込んだ。
次は何をされるんだ、と恐怖に怯えているとシャツがめくられるのを感じた。
「伍長は立派な体をしているな。」細い指と顔俺の体をでなでるように触っていく。
 その感触がむずかゆいようで、物足りないようじっとすることしかできない。
「…だがここだけは柔らかい」
そういうと少尉は乳首を指でつまんできた。
俺は一瞬大きな声を上げてしまったがそのあとはじっと耐えるように口を閉ざす。
だが口の端からは少しずつ声が漏れてしまう。
その間にもだんだんと行為が激しくなっていき、口に含まれてしゃぶられたり
胸を押し付けられたりして、生き地獄を味わっているように感じていた。
592名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 20:55:41 ID:ihlUryNt
こんなにされたら俺…
「そういえば、さっきから足に当たるこれはなんだろうな?」
そういうと少尉が俺のいきり勃ったものを足で軽く刺激する。
その刺激に腰をくねらせて反応をする。
「そこは…やめてください少尉!そんなこと!」
「そんなこととはどんなことだ?伍長」
だめだ止める気なんかないんだ…本能的にそう感じた伍長だったが、せめてもの抵抗と膝を曲げてみる。
が、逆に股間のソレが顔の方に向くようになってしまい逆効果となってしまった。
「伍長もなんだかんだでやってほしいのではないか」
「ち、違います!ただ同じ体勢がつらくなっただけで…」
「ふむ、ならば私も辛くなったので体勢を変えよう」
そういうと少尉はごそごそと丸まって、180度逆になった。
つまり、俺の方に足をむけてソレの方に顔があるわけで
「暗くてよくわからぬが、体系に合ったいいものを持っているな、伍長」
こんなの逆セクハラだ!そう思いつつも顔を赤らめることしかできないでいる。
「少尉…今からなら間に合います。やめましょうこんなこと。」
「こんなところで止めたらお前が辛いだろう?」
「そうですが、こんなこと…あぁっ!」
しゃべってる途中で少尉がズボンの中に手を入れ亀頭を触る。
どうしてこの人は喋ってる時にばっかり…
「ずいぶん湿っているようだが、そんなに気持ちよかったのか?」
「…ここまでされて反応しない男なんていないと思います。」
せめてもの抵抗と男の性を語ってみたがまったくの効果なしだった。
「そういうものなのか。ならばやはり自分がしてしまったことには自分でケリをつけなばな。」
そういうと少尉はズボンとパンツの中からソレを出していく。
俺はもう諦めたので黙ってなりゆきを見守ることにする。
少尉は俺のモノをつかんでしごきだした。
片手では不十分と感じたのか両手でやっているようだ。
ガマン汁がくちゅくちゅと音をたてて、自分がやられていることに恥ずかしさを覚えてしまう。
「伍長のはとても敏感だな?どんどんあふれてくるぞ」
「やめてください…そんなこというの…」
「なら、口をふさがせてもらおう」
そういうとすぐにソレを口に含む。
大きすぎて途中までしか入らないが、あまったところは手のしごきを続ける。
この刺激にはあえぐことしかできず、不自由な体をめいいっぱい動かして、夜だというのに声を荒げて快感を示す。
「いきなりあばれだすなごひょう」
「く、くちに含んだまましゃべらないでくださいっ!」
声の振動が亀頭に伝わり、さらに汁があふれ出す。
自分でも何をやられているんだと、考えてしまう。
憧れの少尉が…大好きな少尉が俺にこんなことするなんて…
だけど俺はすごく気持ちいいと思っている。
俺って変態かマゾのどっちかかな…
593名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 20:56:41 ID:ihlUryNt
動きはさらに激しくなり、卑猥な音がさらに響き渡る。
そろそろ限界だと感じた俺は少尉に告げる。
「もうダメです少尉!口を離してください!じゃないと…うあっ!」
「そんなことをしたら、寝袋が汚れてしまう。たっぷりと私の口に出すがいい。」
「そ、そんな!も、もうだめです!イっちゃいます…!ああっ!」
ビュクビュクと尿道を通って熱い塊が噴出すのを感じる。
感じたことのない快感に頭が真っ白になっていく。
衰えることのない噴射は10回ほど痙攣した後、ようやく収まった。
高ぶっていた気持ちが収まるにつれて、自分が何をされたのかを冷静に考えてしまい涙が出てきてしまう。
なんで、こんなことになったんだろう…
そう思っていると少尉がひょっこり顔を出してきた。
「伍長はもう少し定期的に性欲処理をすることを薦めるぞ。何度吐き出しそうになったか。」
そういうとちょっと怒ったような顔をしたが、泣いていることに気づくと、顔が急に曇る。
「…おうな」
「…え?」
「一人で苦悩を背負うな。お前が私の背中を守ると言ってくれた。なら私も誓わせてもらう
お前の背負うものを私も背負う。もちろんお前にしかわからない苦悩もあるかもしれんが、私にもできることはあるはずだ
「でも…少尉…」
「私たちは一人じゃない。お前は伍長で私は少尉。私たちはパンプキンシザーズの仲間だ。」
家に来るといって焦ったけど、いきなりのことに驚いたけど
少尉は俺のことを思ってくれていたってわかってとても嬉しい。
それなら俺だって…
「わかりました。なるべく少尉にも話します。だから…こういうことはもう少し雰囲気とか…その…」
「わかった。次は私の家に招待しよう。だが今日は我慢しってくれ。それなら文句はないな?」
「はい…まぁ………え?」
今宵は満月 この後二人が何をしたかは猫たちだけだけが知っているのかも

長文スミマセンでした。なんか少尉の性格がおかしくなっていますが、目をつぶってくれると嬉しいです。
それでは〜
594名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:05:42 ID:lxzxQ21h
>>587
温度確認してたんだろ
595名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:08:36 ID:achsDYgc
GJ!ワロタワロタ
596名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:22:15 ID:VtwpAADp
GJ〜スゲェそれっぽいよwwウマイ!

ところで、
>傷というのは大変敏感なものらしいな
は某ブチ撒けヒロインネタ?違ったらスマソ
597名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:28:10 ID:jMnO3Eqf
>>593
GJ!
コミカルとエロさの絶妙なバランスがイイ!
濡れたw
598名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:29:50 ID:ihlUryNt
>>596
正解です。
なんか顔に傷というと思い浮かんだので入れてみました。
そこの描写は蛇足だったかもしれませんね。
以後気をつけます。
599名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:32:52 ID:ihlUryNt
後、細かい点なんですがマルビン→マルヴィン
携帯で文練ってパソコンで直したりするのですっかり忘れてました。
よくみると改行もすごいおかしいですね・・・
600名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 21:34:59 ID:daSc02In
GJGJGJ!!!!!
いやぁクソワロタw
伍長視点のSSってなんか新鮮でよかった!萌えたよ!
そして、これでこそ少尉!だと思ったよw
601名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:00:48 ID:VtwpAADp
>>598
おぉ、やっぱりそうでしたか!!いえいえ、全然蛇足だとは思わないですよ〜
自分も好きな作品だしこんな所で出会えるなんて寧ろ嬉しいです。
萌えをありがとう(*´∀`)
602名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:11:48 ID:ihlUryNt
>>601ありがとうございます!
あと1つ考えているネタあるので、できたら書かせてもらいます〜
603名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:16:59 ID:BkO8+qfl
>588
伍長の心ツッコミ最高!
>誰も好き好んでこんな場所に〜いたんですねこんな身近に
とか禿ワロタww

夕食作ってる時の1話パロ会話とかも、すげーおもしろかった
心からのGJを贈らせてくれ!!
604名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:51:56 ID:jMnO3Eqf
>>602
楽しみにしてる
605名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 03:03:35 ID:2t/oUS4j
>>587
ちゅーちゅー言って呑んでるよ

あと少尉と伍長の距離で気になったのが
一巻あたりで捨て子の話が出てくるけど、母親が現れたっていうコマで
伍長と少尉がかなり密接しているように見えた
これ絶対入ってるよね?っていうぐらいに
606名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 08:51:36 ID:S+TtAxJ8
愛を確かめ合う二人
607名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 11:05:44 ID:s72u4UCD
>>605
腕も絡まりあってたよねw
608名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 11:56:23 ID:+Ehq0/UE
赤ちゃんが???!!と四人が大尉に詰め寄る際に全員で絡まったと思う俺
オレルドの右腕から先は伍長と少尉に挟まれ手は少尉の尻にあります
眼鏡は足が遅く遅れたので足だけ伍長に絡んでいます

よーするに4P、と
609名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 11:59:18 ID:S+TtAxJ8
激しすぎるぜ!
610名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 16:53:18 ID:8BP4FSg7
>>608
なにその色部隊
611名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 18:06:50 ID:SF1/TVVF
少尉のお世話、続き書いたんだが、他板に誤爆した
ショックでふて寝した
612名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 18:08:30 ID:MJ3iB4SO
気を取り直して、ここに再度投下。
がんがれ。
613名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 18:45:14 ID:S+TtAxJ8
>>611
そういう事って時たまあるよね
そのショック察します
でも頑張だ!
614名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 19:34:19 ID:236HrCZj
>>611
元気だせ元気だせ
615名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 23:16:41 ID:NV0jkVFZ
今月号読んだんだが、一気に妄想が膨らんだ。
この憤りを文にしてみたいけど能力がないんだよな
616名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 00:35:02 ID:XqKh3x7Z
>>615
今月号、そんな腹立つとこあったっけ・・・?
617名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 00:42:21 ID:zy+pHzOY
猛りと言いたかったのでは
618名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:08:17 ID:AlYikshW
>>612-614
どもです
愚痴だけ垂れるのもなんなので書き直しました
ご笑納下さい
619伍長のお世話:2006/11/05(日) 02:10:11 ID:AlYikshW
手をくじいた
士官の手足となるのは、下士官の務めだ
 
「歩くのに支障ないのでは」
「何を言う。私は怪我人だぞ」
伍長が生意気にも上申するが、即座に却下して搬送を命じる
俗に言うお姫様だっこだ
メイド達の好奇の視線の中、部屋まで運ばせる
部屋着に着替える
むろん伍長の手で
真っ赤になりながらも、胸や腰のあたりに視線を送る伍長を楽しむ
食事をする
伍長の厳つい指で慎重に運ばれる、一匙一匙が妙に美味しい
食事を終え、伍長に抱かれて部屋へ戻る途中、思い出した
「伍長、ちょっと先に行っててくれ」
「トイレですか?」
620名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:21:43 ID:tBN+n5ys
支援必要?
621伍長のお世話:2006/11/05(日) 02:39:33 ID:AlYikshW
ブンッ
ヒョイ
気の利かない(あるいは利いた)発言に、思わず出てしまったビンタをかわした伍長が怖い声で言った
「手を動かすな」
地の底から響くような恐ろしい声に怯んだ私を、軽やかに運んで行く
気を取り直す頃にはトイレについていた
「我慢はよくないです」
伍長がいつもの優しい声で話し掛けながら、ベルトを外す。
ちょっとまて
「なっ、何をしている」
「ズボンを脱がしています」
「じっ、自分でやる」
「いけません、少尉は負傷中です」
アレヨアレヨのうちに脱がされてしまった
とりあえず便座に座るが
「出ませんか?」
622伍長のお世話:2006/11/05(日) 03:14:28 ID:AlYikshW
「出るわけないだろう」
女性に何と言う事をきくのだ
思わず、手を振り上げたが
ギラッ
伍長の眼光に圧されて止める
なんなのだ。どう考えても、悪いのは伍長だ
さっきから何を怒っているのだ
「我慢は身体に悪いです」混乱する私を尻目に、伍長がごつい手を両膝にかけ、割り開いた
「なっ、何をする伍長!」
「子猫がオシッコ出来ない時、母猫はこうするんです」
ペロッ
「ひいっ」
伍長が顔を近づけて嘗め始めた
「やっ、やめろバカもの」股間に埋められた、大きな頭を押し戻そうと手をかけたとたん
「手を動かすなと言った」
623伍長のお世話:2006/11/05(日) 03:44:22 ID:AlYikshW
低い声で制する
ズルイ。私の手なのに、使うと怒られる
混乱の中、伍長は私の股間を舐め続ける
「気持ちいいですか」
とんでもない事を聞いてくる伍長に、顔を真っ赤にして答える
「気持ちいいわけないだろう」
と、嘘をつく
気持ちいいに決まっている
大体、伍長に抱きしめられただけでいってしまうほど、愛してるのだ
そのうえ、奴は私の身体を知り抜いている
状況に混乱しきっている状態で無ければ、何度気をやっているか…
「では、気持ち良くしますね。そうしないと、何時までたっても出ませんから」
とんでもない事を吐かす
624伍長のお世話:2006/11/05(日) 04:22:03 ID:AlYikshW
伍長が本腰を入れ始めた
入れてるのは舌だがな
指もか
いつもガチガチに硬い指が、なんでこんなに優しく動くのだろう
大体、排尿を促す為の刺激の筈を、何故、隠核や膣こうに与える必要があるのだ
まあ、尿道もタップリ弄られてるが…
ムリヤリ馬鹿な事を考えて気をそらすが、無駄なことは分かっている
先程から、自分の口からは、意味のある言葉は出ていない
「イイッ、ソコッ、イヤッヒイッ、モット」
我ながら浅ましいのではないかと思うが、悪いのは伍長だ
なにもかも奴が悪い
こんな奴はこうしてやる
「アアッー」
 
ショ〜〜〜〜
625伍長のお世話:2006/11/05(日) 04:59:18 ID:AlYikshW
エグッ、ヒグッ…
涙が止まらない私に、オロオロしている伍長を見ていると、少しだけ気持ちが落ち着いてきた
「すみません。やり過ぎました。調子に乗りすぎました」
土下座する伍長の頭がびしょ濡れなのが、恥ずかしく腹立たしい
「何故こんなことを」
声を搾り出すように詰問する
すぐに後悔した
今日伍長は、なんだか怒っていた
もし、私の事を嫌いになっていたとしたら
付き合いきれないと別れようと思っていたとしたら
ボロボロッ
「少尉っ」
「捨てないでくれ」
泣きながら伍長にすがりついた
 
 
「駄目です」
626伍長のお世話:2006/11/05(日) 07:31:31 ID:AlYikshW
縋り付く私の手を押さえながら、奴は言った
「手を動かしてはいけません」
「いい加減にしろっ」
激昂した
人を心底凍りつかせておいて、何と言う言い草だ
「怪我なんてどうでもいいだろう」
「わっ我々は軍人です。体調管理も仕事の…」
「うるさい、うるさい、うるさい!」
耐え切れず泣き出す
もう何だかわからなくなった
とりあえず現実逃避のように泣いていると、伍長が抱きしめてくれた
いつものように
それだけで、何だか落ち着いてしまったのがくやしいが、とりあえず確認する勇気はわいた
「伍長は私が嫌いになったのか?」
627名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 08:46:58 ID:1j+WHkNN
wktkしながら待ってます
628伍長のお世話:2006/11/05(日) 08:52:45 ID:AlYikshW
「ハアッ」
奴はかなりのマヌケ顔になった
「なんでそんなことを?」
「だって、何だか怒っていたし…」
ムリヤリオシッコさせるし、とはさすがに口に出せない
「嫌いになんてなるわけないです。ただ少しだけ怒ってます」
身体を強張らせた私を、安心させるように、もう一度抱きしめてから、ちょっと怖い声をだす
「少尉は怪我をしては駄目です。ましてやその状態を楽しむなど」
本気の怒りが滲む声に怯えながら、少し反発も感じる
そんなことで怒ってたのか
「怪我だったら、伍長のほうがよっぽど多いではないか」
「俺はいいんです」
629伍長のお世話:2006/11/05(日) 09:21:15 ID:AlYikshW
「でも少尉は駄目です」
言い切った
何の説明にもなってないのに、当然のようにいいきりおった
幸福感に包まれてしまうのが悔しい
よって出来るだけ強い声でいう
「伍長、上官に命令する気か!」
「すみません、少尉」
反射で詫びるが、なにかいいたげな彼の耳元に口を寄せる
「今後、気をつけます。ランデル」
 
真っ赤になった彼を見て、とりあえず勝った気がした 
 

 
 
 
 
ちっともエロくないとか、オチが前と同じだ等の苦情は甘んじて受けますorz
630名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 15:32:03 ID:kdMGGkCR
GJ! 下のお世話もなんなくこなす伍長いいよ伍長!


あと、お願い。
投下の仕方を改善してほしい。
1レス中にはもっと長く文章を書けるよ。
メモ帳などに区切りのいいところまで書き溜めて一気に投下してほしい。
雑談したいorSS投下したい人もいるのだから、長時間スレを占領するのは良くないよ。

書くものが良くても投下の仕方が悪くて叩かれるなんてこともあるから、
お節介させてもらうよ。これからもいいSS書いて。楽しみにしてる。
631名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 17:14:10 ID:fOZkD3z+
これも一意見なんだけどSS投下は
別に専スレ立てては?
雑談したい人の話が途切れるのはちょっと嫌かなぁ。
楽しみにしてる人もいる訳だし
その方が心おきなく投下できると思いますよ
632名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:01:14 ID:14B1Xlyu
>631
反対。
第一今は、アニメ化してバブル期だからSS投下も頻繁だが
2クールだし、多分そのうち沈静化する。
ssと雑談分けたりなんかしたら、その時に両方過疎化して
共倒れになるのがオチ。
それに、そゆ事すると、南瓜厨とかレッテル貼られるようになるから
やめてくれ。('A`)
633名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 22:29:00 ID:q1zBzcQN
>>631
馬鹿なの?10年ROMれ
634名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 22:41:41 ID:XqKh3x7Z
>>631
ここはエロパロスレですがなにか?
635名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 22:51:54 ID:ehSfuZjW
まさかエロパロで「SSは別スレに」なんてトンデモ意見にお目に掛かる日がこようとは、この海のリハ(ry
636名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:06:51 ID:gEXUhRjZ
>>631はを何板だと思ってたんだろうw
637名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:07:32 ID:gEXUhRjZ
ここを、が抜けた・・・
638名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:12:43 ID:qmOxuwbo
バブル期のスレには初心者がうっかり失敗アイタタなことするのが付き物だ。
そんなに攻撃するな。

初心者の人へ。これが匿名の掲示板の怖さというものだ。
まずは板トップのローカルルールを読むくらいはしてくれ。
叩かれても平気なだけの打たれ強さを身に付けているか、匿名掲示板の
カオスを楽しめるか、いずれかのスキルを持っていなければ、匿名掲示
板に来るのはオススメできない。
639名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:35:30 ID:CKQnqTS7
>638の優しさに男気を覚えざるを得ない。
もうちょいしたらSS投下しようと思うんですけど
他に誰か投下しようとしてる人いますか?
640名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:48:23 ID:AlYikshW
スマン
私が連投したせいで、えらいところに火が着いてしまったようで
携帯厨なもんで細切れにしか打てんのよ
早くバソコン直さないとなぁ
641名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 00:12:24 ID:GOn3Cxux
632の意見は分かるけど
そんな叩くような事でもないんじゃないの。
642名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 00:16:20 ID:NTYz4SDY
いいから寝ろ
643名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 00:33:59 ID:0x0OcHYO
>>639
どうぞ投下しちゃってください!
644名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 00:43:37 ID:Q9RUANAH
>>631
634だが、なんか大人気なかったかもしれないとちょっぴり反省している
本編内容に関する雑談だったら本スレで
エロエロしい雑談だったら多少ならここでもいいのかもしれんが
基本的には投下される作品でハァハァするところじゃないかと

>>639
投下待ってます!全裸で
645名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 02:36:35 ID:RnF90Uee
本スレじゃ冬コミで901ATTのコスやるって話になってるぞ。

こっちも何かやるか?
646名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:14:45 ID:YpFwHo4L
>639
待ってる。全裸で。
647風と木の名無しさん:2006/11/06(月) 07:27:45 ID:WVOOXK8t
今月の月マガ12月号は読むべきだ
コミックス派も是非読んでくれ
648名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 09:06:38 ID:BFLV8ykt
一体どんな内容なんだ!
649名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 10:51:02 ID:NtaZbmLI
>674
読んだ!(*゚∀゚)=3 ムッハー
たまらん!朝から転げ回ってしまうかと思タ
>648
いいから近所のコンビニに走れ!
650名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:06:58 ID:rhv1ZoGa
投下します。


「どうしてこんなことになったんだろう・・・?」
月明かりが射す広い寝室で、オーランド伍長は思った。
ベッドには彼の上官、アリス少尉が静かに寝ている。
ここは少尉の実家の屋敷で、少尉の寝室である。
舞踏会にて少尉は伍長に「いつかと言わず、今守れ」と言った。
その様子を見ていた少尉の姉、ソリスが「アリスをよろしくね」と言って
帰りの際、少尉の屋敷で伍長も車から降ろした。
少尉のもう一人の姉、エリスを一番先に自宅へ降ろして・・・
まずは少尉を寝室のベッドに寝かせたので一安心である。
だが一つ問題がある。少尉は伍長のコートを羽織ったまま寝ているのである。
外は雪が降って、夜も大分更けている。恐らく今の格好で帰れば風邪をひくだろう。
風邪をひこうものなら少尉から
「バカモノ!軍人たるもの、自己の体調管理ができないでどうする!」
と、カミナリが落ちるのは容易に想像できた。
コートを着て帰ったほうが最善だと見出した彼は、勇気を出して少尉からコートを脱がそうと決意した。
少尉を起こさないように慎重にコートを脱がそうとするが・・・アレ?
ボタン、留めてたっけ?
651名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:07:49 ID:rhv1ZoGa
深く考えずに伍長は
ああ、きっとお姉さんのどちらかが少尉に風邪をひかせないために留めたのだろう、と
妹に対する姉の優しさだと、伍長は姉妹同士の暖かさを覚えたが、これが罠だった。
いざボタンを外そうとすると、予想以上に恥ずかしかった。
「(なんだか俺、まるで今から少尉と・・・ハッ!俺は何を考えてるんだ!?)」
咄嗟に過ぎった邪な想像を振り払うために自分の頬を叩き、喝を入れた。
再挑戦を試み、ボタンを外し、脱がせることに全神経を集中させた。
三つ、四つ、よしラストだ!と外そうとした瞬間、少尉が動いた!
「(やばいッッ!!)」
何故か伍長はベッドの下に隠れようとした。
だが体が挟まって思っていたより奥に隠れられなかった。
静かになったので少尉の様子を確認したら、寝返りをうっていただけだった。
安心するのも束の間、状況は明らかに悪化している。
やっぱりコート着ないで帰ろうか?でも風邪ひくリスクのほうが高い。
「(凄く恥ずかしいけど、何とかしてみるか・・・)」
最後のボタンを外し、コートを脱がす段階に到達した。
652名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:09:10 ID:rhv1ZoGa
最大の難所、コート脱がしである。
袖から脱がそうとしたその瞬間、少尉の手と伍長の手が重なった。
「あッ・・・」
時が止まったような気がした。
起きたのかと思ったが少尉はまだ寝ている様子。寝返りだったようだ。
慎重に、起こさぬように重なった手をずらした。
少尉の手をずらしたとき、彼は改めて少尉の小ささを思った。
確かに自分みたいな巨体の持ち主から見れば全て小さいのだろう。
だけど、そういうこととは違う。この方には、もっと、違うその何かが・・・
伍長は舞踏会のときの少尉の姿を想いだした。
でもこの感情は、この気持ちは少尉に向けてはならない。
少尉には婚約者がいるんだ。それを俺はこんな間男みたいで卑怯だ・・・
だけど、だけど・・・違う!俺は少尉を、この方をッッ
・・・守ってやりたい。この人をずっと、一生かけて守ってやりたいッッ!
やっぱりコートは諦めよう。走って帰れば体だって暖まるし。
653ageてすいません・・・:2006/11/06(月) 13:11:00 ID:rhv1ZoGa
伍長は少尉に脱がしかけたコートの上に毛布を掛けた。その時、少尉の白い手が再び伍長の手と重なった。
先ほどの寝返りとは明らかに違った。伍長の手を握っている。徐々に握る力が増すのを感じられた。
「バカ・・・」
「少尉!ぇえっとあの、その起こしてしまって申し訳ご・・・」
「・・・を貸せ」
「え!あっはい!ええっとあの・・・」
「耳を貸せと言っているのだ!」
上半身を起こし、慌てふためいている伍長の首に少尉は腕を回し抱きしめ、小声で言った。
「いつまで待たせるのだ?お前は私に恥をかかせる気か?」
「そっそそそんなぁああ!!そんな俺、少尉の・・・ンンンッッ」
伍長の唇は少尉の唇によって閉ざされた。長い接吻であった。途中、少尉は舌も絡ませてきた。
お互いの舌が口内で絡み合う。このまま身を預けて流れるままにしたい。しかし彼の理性がそれを許さなかった。
伍長はずっと続いた接吻を自ら解いた。
「ンンッップはァぁあッッ・・・しょ、少尉!いけません!」
「何故だ?」
「だっ・・・だって少尉にはその・・・」
口に出したくない、言いたくない。でも言わなきゃいけない
654名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:12:03 ID:rhv1ZoGa
「だって少尉には婚約者がッッ・・・!!」
「婚約なら破棄だ」
「ヘッ?」
「私はじきにマルヴィン家の継承者でなくなる。だから婚約は破棄したのだ」
「でも・・・なんで俺に?」
乾いた心地よい音が寝室に響いた。
「バカッ!」
月明かりに照らされた少尉の目からは涙が溢れていた。
「バカッバカバカッ!」
少尉は伍長の胸に凭れ掛かり、彼の胸を力なく打ち続け、嗚咽を漏らした。
涙を目に溜めながら、伍長を睨みつけた。
「私は・・・お前が・・・私を守るって言ってくれたから・・・ッッ!」
少尉の言葉が自分の胸に突き刺さったのを伍長は感じた。彼は自分自身の愚鈍さを悔いた。
自分の胸の中で泣いている、この小さくも凛としている愛しい人を泣かせたのは誰だ?俺自身じゃないか?!
伍長は少尉を強く抱きしめた。彼の決意の表れであった。
少尉も強く伍長を抱きしめた。伍長は彼女の頭を撫で、自らキスを求めた。
655名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:12:56 ID:rhv1ZoGa
少尉も伍長に応えた。先ほどのキスよりも長く、愛を確かめるように互いの口内で舌を絡ませた。
キスをしながら互いの服を脱がせていった。呼吸がどんどん荒くなっていく。
やがて伍長は口から耳に自らの舌を這わせ、少尉の耳たぶを愛撫した。
「ンンッツ・・・アッ・・・ハァ・・・フッゥ・・・ウンンン」
少尉の口からは女の吐息が漏れてくる。少尉は伍長の頭に腕を回し抱きしめた。
伍長の愛撫が首の付け根から鎖骨に、下着を脱がせて乳房へと進んだ。
彼は少尉の乳房にむしゃぶりついた。手で揉みしだきつつ、口に含んで舌で乳首を刺激する。
「アッ!アァアッ!ヒッィヤ・・・ッ」
少尉から漏れてくる声が更に激しくなっている。
再度キスを交わし、両手は少尉の背中から腹部、乳房を何度も何度も繰り返し撫で回した。
伍長は少尉の下の下着を脱がし、ベッドに仰向けに寝かせた。彼女の両股を広げた。
彼の手が少尉の秘裂に触れた。その秘裂に滴る彼女の愛液は溢れんばかりである。
少尉は恥ずかしさで顔を手で覆っている。
伍長はそれに気づき、覆っている手を優しく解いた。赤く紅潮した彼女に彼はキスをした。
「少尉・・・可愛いです」
「・・・バカ」
彼女は伍長の唇を求め、伍長も応えた。
656名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:13:36 ID:rhv1ZoGa
左手で少尉の頭を抱き、右手で秘部を愛撫した。
まずは中指と薬指の腹で陰核を刺激し、一本指を秘裂にゆっくり入れ、円を描くように膣内かき回した。
彼の太い指では一本指だけでも少尉にとっては大きいものだった。やがて解れてきたので二本指で愛撫した。
「ンーッンンンフゥッッ」
キスの合間合間に少尉からは吐息が漏れ、体は弓のように跳ね上がった。
伍長の口が秘部の陰核と秘裂を刺激したとき、少尉は初めて抵抗した。
「そ・・・そんなッィヤ、そんな恥ずかッンンゥウッ恥ずかしいトコロ舐めないでッ!!ッッア」
少尉の抵抗も空しく、伍長は更に愛撫を続けた。
「ぁぁぁあああぁッッダメッヤメテェッいやアアアアアァァアッッッッッ!!」
彼女は達してしまった。体を痙攣させ、静かに呼吸を荒げて・・・伍長もソレだと理解し、少尉を優しく抱き寄せた。
体勢をかえ、今度は自分が下になった。少尉の痙攣が治まるまで自分の胸の中で少尉の頭を撫でながら待った。
少尉も呼吸を整え、落ち着きを取り戻したようだ。
「伍長・・・その、あ・・・・」
「・・・はい。」
「その・・・私だけ満たされるのは・・・あの・・・私だって」
「はっはい・・・少尉・・・」
少尉は伍長の下着の下にあるものをまだ見ていない。伍長が下着を脱ぎ、それは現れた。
657名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:14:14 ID:rhv1ZoGa
彼女の顔は恐怖と驚愕で歪んだ。そこには子供の腕くらいの太さと長さがあり、赤黒く聳え立っている。
しかし、勇気をだして、彼女の持っている知識を展開しようとした。
でも自分の小さな口では伍長のソレを全て含むことは出来ず、亀頭の部分を口に含めたくらいであった。
なんとか舌を絡ませたり、しゃぶりついてクチュクチュと音をたてながら動いてみた。
あまった部分は手でしごいたり、手で包んだりした。。
ぎこちない愛撫だが伍長にはそれでも十分だった。
少尉に含まれたソレの割れ目からは、カウパー腺液がどんどん溢れてきた。
「少尉、足をこちらに」
と、彼は少尉の股を自分の顔のほうに持ってきた。
互いの秘部を愛撫し合うかたちになった。伍長は少尉の尻を揉みしだきつつ、口で秘裂の中を舌でかきまわした。
少尉も負けじと先ほどからの愛撫を続けた。根負けしたのは伍長であった。
「少尉・・・ッッ!もう、俺ダメです・・・」
その言葉を聞いたとたん、彼女の愛撫は更に激しさを増した。
「少尉!いけません!口を御放し下さいッッ!・・・ンンオオオオォォァァッッ」
少尉の口内に伍長の精液が放出される。何度も鼓動をうつ度に出てくる。
彼女は途中咳き込みながらも全て受け入れた。何とか飲み込んで少尉は悪戯っぽく笑った。
「これでアイコだな?」
伍長も心配の気配が失せ、愛しげに彼女に笑ってみせた。
少尉は覚悟を決め、伍長に求めた。
「伍長・・・そろそろ・・・」
「・・・はい」
658名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:14:44 ID:rhv1ZoGa
「しかし、入りきれるか・・・な?」
「少尉のも大分濡れて解れてるから大丈夫かと・・・イテッ!」
「そんなこと声に出さなくともよい!!」
小突かれた伍長は自分の配慮の無さを悔いた。
少尉が上となり伍長のソレを自らの秘裂に入れようとしたが、なかなか入らない。
入りきれないと言った方がいいのか?
少尉は内心恐怖でいっぱいだった。コレを自分の中に入れたら壊れてしまうのではないか?
でも、今ならば、このまま壊されてもいい!彼女は徐々に腰を下ろして伍長の肉棒を飲み込んでいった。
伍長の顔を見たら、心配そうな顔で自分を見ていた。少尉は伍長の頭を抱き寄せ、力いっぱい抱きしめた。
伍長もそれに応えるように少尉の肩と背中に腕を回して強く抱きしめた。
安心を覚えた少尉はやがて、伍長の全てを飲み込むことができた。
苦痛に顔を歪ませ、絶叫したくなるほどの痛みなのにどうしてだろう?怖いという感情がない。
ああ、私は今、この男に満たされているのだなと少尉は感じた。癒し、安らぎなのか?
「少尉・・・その・・・」
「なんだ?」
「アノ・・その・・・腰を動かしていいですか?」
恐らく今、動かれでもしたら激痛で叫んでしまうかもしれない。しかし、伍長が私を望むなら・・・
少尉は伍長の目を見ながら小さく首を縦に振った。
伍長の腰の動きはゆっくりと円を描くようなものであった。それでも少尉にはまだキツかった。
しかし、続ければいつか慣れる日がくる。彼女はきっとそうだと自分に言い聞かせた。
でもそれまでには内臓の位置と骨格が変わるのではないかと不安ではあるが・・・
659名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:15:43 ID:rhv1ZoGa
伍長が体勢を変えようとするが少尉は拒んだ。
「ずっとこのままくっついていたいんだ・・・だめか?」
少尉が切ない表情で伍長を見たものだから彼はそれに応えざるを得なかった。
「もう少し・・・激しくしてもいいぞ」
「でもそれだと少尉がッッ」
「私は大丈夫だ。現にお前を受け入れている、それに・・・」
「?」
「・・・ッッ!一体何を言わせるのだ!」
少尉は顔を真っ赤にさせ強がった。
「お前がやらぬなら私が」
「少尉」
伍長は唇で少尉の唇を封じた。
「言ったじゃないですか。もっと頼ってほしいって」
「・・・バカ」
660名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:16:14 ID:rhv1ZoGa
お互いに唇を求め合い、絡ませた。伍長の腰の動きは段々と強くなってきた。
キスをすると何故か安心する。その度に何度も達しそうになる。
広い寝室に愛液の交わる音が静かに響く。
そして限界に達しそうになる。
「少尉、俺もう・・・」
「・・・いいぞ。そのまま・・・御願い・・・」
「しかし少尉・・・ンッッ」
今度は少尉の唇が伍長の唇を封じた。
少尉の決意を受け取った伍長は更に彼女を強く抱きしめて、ラストスパートをかけた。
「イキます!少尉ッッ俺・・・ッンン、ァアッッ」
「ッァアァッァアアアアアァァァァッッッ!!」
彼女は自分の中で伍長の肉棒が鼓動を打ちながら熱いモノをだしているのを感じた。
行為を終え、二人は繋がったまま強く抱きしめあい、唇を交わした。
お互い安堵し、満たされた感情をそのままに、二人は眠りについた。
661名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 13:23:42 ID:rhv1ZoGa
翌朝、少尉は伍長の胸の中で起きた。彼はまだ寝ている。
昨夜のことを思い出し、照れて真っ赤になった顔を伍長の胸に隠した。
そのとき彼女は伍長の傷だらけの体を改めて見た。指を傷に沿ってなぞったりした。
「(こんなに傷だらけになりながらもずっと伍長は・・・)」
彼女が感傷にふけていると、廊下が何やら騒がしいことに気づいた。メイド達が静止している様子が聞こえた。
何事か?と思ったそのとき。寝室のドアが開いた。その先に仁王立ちしているのは次女のエリスであった。
エリスはエリスで寝室の様子を見て激昂しかけたが、頭に血が上り過ぎ、その場で倒れてしまった。
「あッ姉上ぇぇえッッ!!!!」
アリスがその場にあった伍長のコートを羽織って直ぐに駆けつけるも、腰に力が入らない。
何とか這いつくばって姉の下に辿り着いてメイドと共に介抱する。
目が覚めたエリスは妹の半裸姿を見て再び倒れこんだ。
騒がしさに伍長が起きた。すると同じくエリスも起き上がり、901ATTのように歩み、伍長の前に立った。
そして何かに取り付かれたように無言・無表情で左右交互に拳を伍長の頬に叩き込んだ。
伍長も11発殴られたのを覚えているが、その先の数は覚えていない。少尉が姉を何とか制止し、
伍長に早く逃げろと指示を出す。伍長は背後に鬼を感じながらも命さながら逃げきることができた。
どうやら二人の間にはまだまだ障害が多そうである。

ちなみにその日、少尉は入隊して初めての休みをとったとか



おちまい(?)
662639:2006/11/06(月) 13:28:29 ID:rhv1ZoGa
投下すると言いながらつい寝てしまった。反省はしていない。
お待たせいたしました。申し訳ございません。
663名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 14:10:44 ID:mJ/BxGgN
>>650
GJ! 
664名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 14:54:32 ID:BFLV8ykt
>>650
経験があるから解るわ
愛は、障害がある程激しく燃えるものだという事を
665名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 20:33:08 ID:33EZOJ2J
GJ!!
伍長も少尉もかわいいし、ネーちゃんズの態度の違いがそれらしくて良い
本当はこういうのが書きたかったんだよな
なんで風呂やらトイレやら…
とか言いつつ、伍長殴打で怪我したネーちゃんで「エリスのお世話」なんて考える懲りない奴ですが…
また書いてください
楽しみにしてます
666名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 21:10:06 ID:PhX8KHUH
>>664
kwsk
667名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 21:19:07 ID:BFLV8ykt
>>664
詳しい事は言えないけど
いわゆるオトナの事情ってやつよ
あなたにもそのうち解るわ・・・
668名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 21:35:44 ID:PhX8KHUH
あ、姐さん・・・
669名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 23:52:13 ID:mJ/BxGgN
俺ハンス 戦争終わって皆幸せになった。
俺も908の皆とずっと一緒だから幸せ。
今日は前から約束してた女の子紹介してもらう。
昨日は仲間達からいろんな事教えてもらった。
ちゃんと本番で使えるのかな… 待ち合わせは帝国軍前にしようとしたら、おもいっきり
仲間にはたかれたから喫茶店になった。
俺こんな場所一度も入ったことがなくて、飲みもしないコーヒーを頼んでしまった。
そうやって三時間前からそわそわしながら待っていると時間丁度にやってきた。
やってきたのは俺が思い描いていた通りの女の子でとても可愛くて言葉が出てこなかった。
彼女は「こんにちは」と笑いかけて向かいに座る。
俺も慌てて挨拶をしようとしたら、パニクっちゃって近くにあったコーヒー飲んでむせて
しまった。
これじゃあダメだと思ってたら彼女は笑ってくれてた。
俺も恥ずかしくなって照れ笑いをした。
彼女はとても優しい人で俺が考えていた通りの人だった。
話す話題も皆から教えてもらっていたのに緊張して頭の中からすっかり消えてしまった。
しょうがないから908の皆について俺は話した。
彼女はつまらなそうな素振りをまったく見せず、一人一人仲間のことを話す度に感想を言ってくれたりしてくれる。
全員言い終わると彼女は「とてもいい仲間に恵まれたのね」と言ってくれた。
俺は本当にその通りだと思って幸せな気持ちでいっぱいになった。

その後俺達はいろんな店を回った。
洋服屋とかは俺には場違いな場所に感じる。
でもこれからはこういう場所にも慣れたい。
だってもう戦争が終わって普通の暮らしをするんだから…

夜になって夕食を食べる時間なった。
俺は皆が勧めてくれた料理屋に行った。
道に迷ってしまってたくさん歩かせてしまったけど彼女は文句一つ言わずに付いてきてくれた。
やっと店に着いて中に入ると、カップルが集まる大人の雰囲気が漂う場所だった。
聞いていた話と違っていた俺は慌てて店を飛び出し名前を確認する。…合っている。
俺は、皆が仕組んだちょっとしたお節介なんだと感じた。
店を変えようとも思ったけど他に行くあてがないし、彼女も疲れてるだろうと思い気合いを入れて再度中に入った。
運ばれてくる料理に四苦八苦しながらも彼女との会話も弾んだ。
店内の明かりである蝋燭の炎を見ていると火は使い方でこんなにも好きな人を綺麗に見せてくれる。
なんてらしくないことを考えてしまう。
でもそうやってに使う方が絶対にいいな。そんな風にも考える。
そう本当は…

今二人は宿屋の一室にいる。 こんな状況になるなんて思ってもみなかった俺は部屋の真ん中で突っ立っている。
きっと皆も帰りが遅い俺のことをなんか言っているんだろうなぁ…。
そんな中彼女はゆっくりと服を脱ぎ始めた。
展開が急すぎないか?とか思う俺はロマンチスト?
670名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 23:53:25 ID:mJ/BxGgN
彼女の上半身がはあらわになる。
恥ずかしながら俺はそれに目が話せず「ごくり」と喉を鳴らす。
彼女はその格好でベッド入っていく。
月明かりに照らされる身体からは昼間の優しい感じとは違い妖艶な雰囲気を出している。
俺は自分の感情を我慢できずに覆いかぶさった。
最初に何をするのかも一応聞いてはいたが作業的にするのはなんだか嫌に感じたので自分がしたいようにすることにした。
まずは口付け。ここに至るまでになんで一回もしなかったんだろうな。自分でもよくわからない。
積極的に舌をからめていく。彼女の息が荒くなっていくのがわかる。
一旦口を離し、目線を下にやる。
初めてみる豊満な膨らみに恐る恐るさわる。
柔らかい…それがとても気持ちいい。
思わず俺はかぶりつく。先端をチロチロと舐めたり優しく噛んだりと精一杯の知識で彼女を悦こばそうとする。
その甲斐あってか彼女の声が絶え間無く聞こえてくる。
俺は次の行為をせかすように、彼女の下半身の衣服を剥ぎ取る。
そこは熟れすぎた果実のようだった。愛撫の必要なんかない。
それを見た俺は我慢できず服を乱雑に脱ぎ彼女にまたがる。
彼女は上気した顔で俺を見つめて笑っている。
それを合図だと思った俺は迷わず腰を沈めた。

初めての中は今までの快感を嘘にするような感じだった。
腰を引く度に意識を搾り取られそうになり、突く度に全身に稲妻が走る。
一秒でも長くこの感覚に浸っていたい。 しかし身体は絶頂を求め動きを激しくしていく。
神経が焼き切れてしまうのではないかと思う程の久しく感じなかった身体の熱さ。
彼女から聞こえる喘ぎ声が麻薬のように俺の脳をとろけさせる。
「俺…もう…限界…っ!」
彼女の声が聞こえない。見えた口の動きで勝手に判断する。
「オ願イ 来テ」
腰を大きく動かし、本能のままに突いてゆく。
最後の一突きで俺は達した。 溜まっていた全てを膣に注ぎ込む。
射精が止まらない。全部無くなってしまう。
そう感じる程に強烈なものだった。

やっと射精が終わり、自分のモノを引き抜く。
栓が取れたようにあふれ出てくる俺の精液。
落ち着くとやっぱり気恥ずかしい思いでまともに彼女の顔が見れない。
すると、彼女が俺に抱きついて来た。
思考が真っ白に消えていく。
俺は温もりだけを感じていた。
これからはずっと続く戦争のない世界。
もう戦争は終わったんだ…俺…オレ…シアワセ…

「撃ち方やめい」激痛と共に体が傾いていく。
アレ…なんで俺こんなところに…?
ガソリンと焦げたにおいが鼻につく。
ああ…そうか908の皆は死んだんだ…そして俺も…
保護液がこぼれ下水の水に横たわる。
手を突き出してる男がいる。とても悲しい顔をしている巨きな男。
もう動かないのに、水の中なのに自分が泣いたと感じる。
これでもう人を焼かなくてもいいんだ…
呪われた防護服の中でゆっくりと目を閉じる。

俺もう寒くない…皆と会える…暖かい…アッタカイ…
                                         ―終―

671名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 23:55:29 ID:mJ/BxGgN
今回はハンスを題に書いてみました。
自分で書いてて泣けてきました・・・
672名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 00:01:40 ID:VknpQ0tg
泣きながらGJ
673名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 00:07:58 ID:xgupOFwY
ハンス――――――――!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
GJGJGJ!!!!
674名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 00:50:00 ID:Yzdw89XJ

ハンス――――――――!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。

アルジャーノンに花束を を思い出したよ・・・

切ないよ哀しいよ

せめてその御霊の安らかならんことを・・・
675名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 01:33:16 ID:79KVxdVB
彼の分まで伍長は幸せになるべきだと思った。
GJですた。
676名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 04:01:17 ID:EBay9aVY
かわいそうなハンス
伍長の尻でよければ好きに使っていいぞ
677名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 05:46:10 ID:dHN4kad0
                                 _) .消   代
 ,..r;;:  (  人)  ) ,;`ー、          | ヽ丶     _) 毒  .理
 ヾゞ、  ゞ'´   '`´   `ヾ、     ─|─        _) だ   .で
          -‐':、ゞ'``  ,l      / | ヽ         _)  l 
ヾ、 ゞ;;.  ,r-、   `ヾ、    ヽ、                _) っ ヾ、'i,';||i !}
, rヾ    ,r!/r'ヽ    '`      \      _|_    _) !  ',||i }i |
   _,,,.,ノ、_ ヽ,       `ゞ;;    ;:、    /|      `)     }||| illl||
,r‐'''" ,.r ,イ彡ミミヾ、      ``  ´;;i           V^V⌒ , ''´'}|||/ `ヽ
__,.;;,ィ'´ ,:;;;;彳彡ミ;j`、        `i;:、      オ      /  ノ( ★ /ヽ
;; ヾ、彡;;;ノリ;jjjjj;;;jr' i   . ノ;;:'' `゙`、 ``ー、             .|,'゙ \,,__;;/  |
彡冫;;il;;;ミ;;;;;y;レ  ,t'´           ,.、ー、  ゝ     ォ       | (゚ :;);_/(;: ゚)  |
;'イ;;;'ヾ``ヽ、ィ;;i ,ri'´    ヽ ヾノ ,ry' il'Y゙r    ヽ、         !..:;イ;:' l i、  }
j'´ '´ '´/ゞ';;::`´ヽ    ``´ー  ゙i ;;: ,r'      )  ,r、     _!/´゙'''=-='''´丶.i
  / ,;:' '´/ ー≡;i{、      /ヾr'´  ,.   '`;;:、 〉ゝ  r-ー-_!ゝ┼┼┼<,ゝi
ーr-、j ,! ,;',;'ィ;;:イ''``ゞ、_,、-‐'´ヽ:;/ 、 ``ヽ  ;:、 `' (´  `ゞ、;;;;'ヽ.`======'/ =、
,,:'  ``ゞ、,;;ゞ、 "´イ ,... `'彡 ,/´  `ヾ、ヾ   '    ー、  ii;j `i;;!'´ニil';;;;ゞr、___,r'ミ
' >>676   ,rー'゙ー─-、_j;:r'´     ヾ,ゞ         、 ゞ,ミ;:l;;l  ,!  ,!,i;;'´¨/
;.   r-‐;;'"}            ``ヾ、  ノ       ,;;;: (i,;)))、,,:;!、__,:};!_,.、l
....   _,,,ィ、 i        'ヾ人  、}( /     ノ   ,r'i  r'"ヾ-‐i‐-:;イ, / ヾ
    ,.r'´,ィ'l、   _ィ;;、   、,.ミミ'´ ,;:'´ハ   '´  ,j ,r'  }ミ,r;}ゞ‐'─l:::.i  ,jl
678名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 14:09:51 ID:uAP3SP3q
少尉、おっぱい下さいッ!
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/67.jpg
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/72.jpg
カァァァァァァッ/////////
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/68.jpg
夫婦の図
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/71.jpg
隠し子発覚
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/69.jpg
責任とってよ!
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/70.jpg
679名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 16:03:01 ID:xgupOFwY
なるほどこりゃ伍長が産んだ子と言われても仕方ないw
680名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 16:30:56 ID:iCLPTUaY
>>679
はははwそりゃあ仕方ないw・・・・アレ?
681名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 19:15:33 ID:63qzZd31
確かにヒロインは伍長だからなーははははw

…えーと。ま、いっかw
682名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:07:40 ID:GbTF7Cu9
伍長の授乳シーンマダー?
683名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 04:16:21 ID:L50PDtF5
前の方のスレで少尉に揉まれて悶えてたな…
684名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 09:08:49 ID:WKBfbCk1
ボインちゃんだから敏感なんだな、伍長は。
685名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 09:10:13 ID:0yE9xG3F
尿瓶に擦られたぐらいでイってしまうドアノッカーも敏感です
686名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 11:20:59 ID:Urwhu318
発情期で盛ってる猫たちを見て一人で顔を赤らめる伍長
687名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 13:06:51 ID:aRgdMrC7
おいおい!少しは少尉の事も思い出してやって下さい。
確かに伍長よりはおっぱい小さいけどさ…
688名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 13:09:45 ID:0yE9xG3F
あなたは硬くて筋肉質なおっぱおと
柔らかくて気持ちいいおっぱおのどっちが好き?
これであなたの性癖が解ります。
689名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 14:05:56 ID:WKBfbCk1
この流れでは、
硬くて筋肉質な型崩れしにくい張りのある伍長のおっぱお
と答えるしかないじゃないかw
690名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 14:23:47 ID:SHgt5gyB
しかも少尉より感度がよさそうなけしからんおっぱお
691名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 14:57:32 ID:8lq+uxFT
ノシ
柔らかくて気持ちいいおっぱおが、硬くて筋肉質なおっぱおを攻めるのが
たまらなく好きなんですが、どうしたらいいですか?
692名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 15:14:36 ID:SHgt5gyB
つ[無いものは作る]
693名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 15:23:05 ID:IkkbLlV7
だがここで空気を読まず少尉の乳だと答えざるを得ない
だが伍長、YOUに譲るぜ・・・あばよ
694名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 15:34:43 ID:FT+cdbgZ
感度がいいほうを攻めたい。
故に伍長
695名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 17:06:39 ID:0yE9xG3F
ちなみに私は両方好きです
>>691
とてもよい考えですね、二人そろって感度良好です
696名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 17:55:19 ID:FhlZBFhM
悪いがいい加減ホモ話は該当スレでやって欲しいんだが。
いくらヒロインでも男の胸の話とかもういい。
697名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 18:02:37 ID:E/KMA6yU
では、押し付けられてむにむにと形を変える少尉のおっぱおについて語ろうではないか。
698名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 18:07:50 ID:0yE9xG3F
絶倫ファイアー
699名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 18:48:31 ID:E9EpAfNO
>696
ホモ話なんて、最近あったか?
おぱいの話だって、少尉の話も出てきてるじゃないか。
絡むだけのレスはいらん。流れ変えたいならネタ振れネタw

>697
少尉のおっぱいも良いおっぱいだと思うが
伍長の手の大きさだと、いくら少尉のおっぱいが大きかろうと
手の平サイズになっちゃうんだよな。
いや、それが萌えるんだけどさ。

そして、今のおっぱいの流れで>236、271読み直して
改めて、恥ずかしがる伍長は良いものだと再認識。
700名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 19:01:12 ID:dRWlsNHv
>>696
言っとくが801板におぱい話持って行っても相手が少尉だから追い出されるのがオチだぞw
701名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 19:01:43 ID:GbTF7Cu9
よく女の子同士の絡みで互いに乳を擦りつけ合うシーンがあるじゃん。
伍長と少尉でそれやったら……感度良好な伍長が少尉以上にすっげぇ甘い声だしそうだ。
702名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 19:04:40 ID:0yE9xG3F
柔らかくて気持ちいいおっぱいと
硬くて筋肉質なおっぱいの両方が好きな自分は勝ち組
703豊満vs伍長:2006/11/08(水) 20:56:04 ID:XBMohw/r
>>533-535の続き。

エリスが走らせた早馬に応え、ソリスが実家であるマルヴィン家を訪れたのは、陽が高く
なった頃だった。
「あらあら、アリスちゃん」
いつものように黒いドレスに身を包んだソリスはまるで母親のように微笑んだ。
対するアリスは、軍服に身を包んだまま困ったようにソリスを見上げた。
「姉上。ようこそおいでくださいました……」
姉妹のキスを交わすとアリスはやはりソリスを見上げた。
同室の奥には、険しい顔をしたエリスと、その隣りで巨体をちじこませている気弱そうな
男がいた。
「エリスちゃん」
ソリスはエリスをこっちこっちと手招くとやはりキスを交わし、声をひそめた。
「いつかの男よね?」
エリスはうなずく。ソリスはアリスを盗み見、次に男を見た。
朴訥そうな、アリスの部下の大男だ。
しかし愛する妹、アリスは彼をエリスの平手から守ろうとしたそうだ。
エリスはソリスを呼び寄せ、その間に手を打ってアリスとランデルの両名に無理やり休暇
を取らせた。
それもこれも、アリスが男をこの屋敷に住まわせると言ったため。
「アリスは『橋の下で暮らしてたのでかわいそうだから』と言ってるんだけど、そんなの
許せるわけ無いじゃない」
「そうね。婚約者様もいらっしゃるのだし」
「そうでなくても! 独身の男女が同じ屋根の下で暮らすなんて、ふしだらよ」
吐き捨てるエリスの顔は真っ赤だ。
自分のかわいい妹が、誰かの手に渡ることを恐れているのだろう。
それはソリスも同じだった。マルヴィン家の次期当主として暮らすアリスには男っ気が無
い。心配していたら、いきなり部下がやってきた。エリスに納得がいくわけが無い。
――納得がいかないのは、ソリスも同じだった。
ソリスは妹達の名を呼ぶ。
「アリス、エリス。私は彼に話を聞きたいの。2人にさせてくれないかしら?」
とまどう2人にほほ笑みかけ、ソリスは壁際に沿って立つ者にも告げた。
「あなたたちもよ。外して頂戴な」
メイド達は顔を見合わせながらも指示に従い次々と部屋を出て行く。
アリスは物言いたげな視線を、ソリスではなくランデルに向けながら、エリスに背を押さ
れ出て行く。
中に残ったのは、ソリスとランデル、その2名だけだった。

「貴方、アリスの何?」
質問にランデルはうつむき頭をかいた。その頬は紅い。ソリスはわずかに、エリスの苛立
ちを理解した。
表情が全てを物語るなど、この大男には予想もつかないのだろう。
ソリスは足音も高くランデルに歩み寄る。
ランデルは戸惑いながらソリスを見下ろした。
2人の距離、わずか数センチ。胸元の開いたドレスからは、アリスよりも大きな胸のふく
らみが見てとれる。
704豊満vs伍長:2006/11/08(水) 20:56:48 ID:XBMohw/r
ランデルは慌て、一歩引いた。それを追ってソリスが一歩踏み込み、またランデルが逃げ
る。数歩と行かぬうちに、ランデルは壁に追い詰められた。壁を振り返るとこめかみに
何か当たった。
豪奢な枠のついた油絵だった。絵は家族の肖像。椅子に座る老人を中心に、夫婦と3人の
幼い娘が描かれている。娘のうちの1人、一番幼い娘は老人の膝に甘えるように立っている。
『少尉?』
油絵のモデルの幼いアリスに目を奪われた間に、ランデルの太腿ににやわらかいものが当
たった。
「?!」
ソリスのおっぱいが押し当てられていた。
「ちょっ…あの……」
「貴方、いい体をしているわね」
「褒めてくれるのは嬉しいのですが、少し、離れた方がよろしいかと……」
平民が貴族に物申すのもどうかと思いながらランデルは横に体をずらす。しかし、ランデ
ルの思惑通りには行かない。ソリスも同様に横にずれた。
ともすればまろび出そうなおっぱいだ。ボリュームがありやわらかい。
大きなおっぱいに視線を釘付けにされ、ランデルは平静を装おうとした。
わずかにソリスの眉目が歪み、手がうごめく。
「あっ」
ランデルは思わず声を上げた。ソリスのたおやかな指が、服越しにランデルのペニスを
強く握ったからだ。しかも握るばかりではない。たおやかでしなやかな指がペニスに沿っ
て上下する。反応はすぐに現れた。硬度と大きさを増すペニスを、ソリスはさらに撫で
付ける。竿に沿い指で撫で、奥の袋を布越しに揉む。
快楽に息を荒くしそうになって、ランデルは慌てて両手で口を押さえる。
絵の中の幼い少尉が見つめている。彼女の姉に対し、そんな下品な感情を持ってはいけない。
顔を真っ赤にしてこらえるランデルを、真下からソリスが見つめた。
「貴方はアリスをどう思っているのかしら?」
質問にランデルは答えられない。ソリスは指の動きを激しくした。途端にランデルの背中
がびくりと跳ね上がった。
「どうしたの?」
ソリスは手のひらでしっかりと固くなったランデルのペニスを押さえつけながら、涼しい
顔で聞く。
「貴方まさか、こんなところで、感じてるわけじゃないわよね?」
ぶんぶんと首を振る。
「そうですよね。まさかね。もしそうだとしたら――」
言葉を切るとソリスはランデルにおっぱいを押し付ける。
「もし万が一、そんな感情を持ち合わせていたら、アリスにもその思いを……という事に
なりかねませんものね」
ランデルはさらに強く首を振った。頬を紅くしたまま、熱く息を吐く。
「俺に、少尉をどうの、なんて感情…あるはずがありません……」
唇を引き結び、両手を離す。
ランデルははるか下の位置にあるソリスの瞳を見つめ返し、言い切った。
「俺は少尉を尊敬してます。ですから、そんな感情、ありえません……!」

ソリスは自らの豊かなおっぱいをランデルに押し付けたまま、その瞳の奥を覗き込む。
朴訥な姿と、純情な瞳。それが今は確かな意思を持っている。
「――では貴方は、アリスのただの部下だと言うのですね?」
「はい……」
ためらいがちの答えだ。きっぱりとした答えを、ソリスは求めた。
「私たちが。アリスと貴方を信じてもよいと誓えます?」
「――はい」
また間が開いた。ソリスは眉根を寄せながら見上げ、最後の質問をした。
705豊満vs伍長:2006/11/08(水) 20:59:19 ID:XBMohw/r
「……アリスに、幸多かれ、と」
「願っています」
ランデルはうなずく。
嘘は見えなかった。
ソリスはランデルに押し付けていたおっぱいを離した。
やわらかな肉の塊がなくなり、ランデルはわずかに喪失感のようなものを感じる。
しかし、視線をやれば幼いアリスが油絵の中から見つめてくる。ランデルは快楽を身内に
抱え込んだまま、うつむいた。
「嘘つきね」
「え? …ぃぃっ?!」
ソリスは最後に充血したペニスをひと撫でする。
それからようやく、真っ赤な顔をするランデルから、ソリスは全身を離した。
「いいわ」
髪を押さえ、息をつく。
「貴方がここで使用人となるなら、暮らすのを許してあげる」
「使用人……?」
「いや?」
おうむ返しをするランデルを振り返ると、慌ててかぶりを振った。
「嬉しいのですが、マルヴィン公に知られては……その……」
「……そう」
ソリスはうつむき、しかし一瞬後には顔をあげた。
部屋の扉を開ける。外で聞き耳を立てていた妹達が雪崩れるかのようにたたらを踏み、床
に折り重なって倒れた。
愛想笑いを浮かべる妹達を見て、ソリスは呆れ腰に手を当てるが、すぐに宣言した。
「アリスちゃんが選んだことなら、私は構わないわ」
「姉様?」
声を荒げたのはエリスだった。アリスは床からソリスを呆然と見上げている。ランデルは逆
に、アリスに背中をむけ、猛る雄の処置に困り果てていた。
エリスの猛攻撃をソリスは静かに微笑んでいなし、ランデルの背中に叫ぶ。
「そうそう、貴方。夕食の用意はさせますからね?」

告知どおり、ランデルは厨房でじゃがいもの皮むきを手伝わされた。
その最中、アリスに手招きされ抜け出した先で、
「夕食後、私の部屋に水を持って来い。――い、いいな? ひとりで来るのだぞ?」
と目を合わさないまま、指示を受けた。
果たして、夕食後――。
銀の盆に水差しとグラスを載せ、ランデルは、アリスの寝室の扉を叩いた。

____________________________

続きコールを受け調子に乗って書いた。ちょっと反省しているがコールは嬉しいと思っている。
あと1回だけ続きます。また今度。
706名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 20:59:39 ID:0yE9xG3F
ドキドキ・・・(・ω・)
707名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 21:11:59 ID:v/u60YAD
>>703-705
GJ
続きプリーズ
708名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 22:03:49 ID:FT+cdbgZ
>>703
GJ!
お姉さまはなんと妖艶な
709名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:54:39 ID:L50PDtF5
GJ!!
人妻の色気がいいね
使用人扱いは少尉が怒る気がするが、どっか変えないと、そもそもエロにいかないもんなぁ
710名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:34:13 ID:hq5eq9pI
>>703
おっぱいGJ!おっぱいGJ!
711名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 01:32:57 ID:QloqP9h+
ランタン伍長×少尉(レイープ) を見ているノーマル伍長(夢オチ)です。
色々あって二人の絆が壊れかけてる設定なので少尉痛そうです。
魔が差しました、ごめんなさい。

また、夢を見た。いつものあの夢だ。青白い闇の中、無数の手が水底へいざなう。
 殺セ、殺セ、殺セ殺セ…。
全裸の体へ冷たい生命の無い手が絡みつき、生暖かいぬるぬるした血の海へ引き込
まれ……。
『大丈夫だ。いつもなら、ここで少尉が』
闇の中で金髪がふんわりと光った。やっぱり来てくれた。
「オマエナド、モウ助ケニナラナイ」
俺の声だ。ええ?俺、何言ってんだ?
「コノ淫売メ」
俺が、少尉の服を引き裂いた。逃げ惑う裸身を捕らえ、片足を手にかけたまま
担ぎ上げる。そしてそのまま一気に己が股間に突き立ったモノに向かって、
少尉の腰を沈めた。
絶叫。
しかし少尉の悲鳴にもかかわらず、俺は片手で小さな尻を支えたまま、華奢な
裸身を道具のようにぞんざいに、上下に動かした。
『俺、何やってんだ』
少尉が涙をながしている。股間から出入りするたびに、赤黒い肉棒とともに白
濁した汁と赤い血の混ざったものが溢れてくる。ぐったりした体を持ち上げる
と、俺は少尉の豊かな真っ白い乳房に噛み付いた。桃色の乳首のまわりについ
た血のにじむ歯型に舌を這わせる。生臭い鉄の味に、自分の股間がさらに膨れ
上がるのを感じた。
 少尉のなめらかな白い腹部が、不自然に盛り上がり、皮膚に俺の性器の形が
はっきり浮き上がって見える。狭くてきつくてはじけそうだ。
712名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 01:37:25 ID:QloqP9h+
金色の髪の毛をわしづかみにすると、もっと激しく上下に動かした。腹の浮き
彫りがそれにつれて浮き上がったりへこんだりする。
片手で腹の表面を、浮き出た形をなぞるように撫でてみた。少尉の中が俺でい
っぱいになって張り裂けそうになっているのを手のひらで確かめる行為に、酷
薄な満足感を覚える。さらに突き動かすうち、やがて何か硬くこりこりしたも
のにあたったが、構わずそれに亀頭がぶち当たるように小さな尻を揺すった。少尉が泣いている。涙をながしている。鮮血が股間からしたたり、俺の傷だらけの腿を伝って落ちた。
『やめろっ……少尉が、壊れる!』
やめろ。やめろって。こんなの拷問だ。なんてひどい。なんて。
「ヒドイダト?……オマエハ俺ダロ?」
 瞳に蒼い光りを映しながら、俺が言った。違う!俺はオマエなんかじゃ……
快感が電流のように体に走った。尻が縮こまり、背筋がのけぞる。ああ、少尉
、俺イキそうだ。すごくいい、すごく。……違う、こんなの俺じゃない、違う
、違う。
はじけた。頭の中が真っ白に……。

まぶしい。伍長は目を開けると、あたりを見回した。いつものように猫たちが
にゃーにゃー群がっていくる。ススメのさえずりがかすかに聞こえる、普段ど
おりの橋の下。
寝袋から身を起こすと額に手を当てため息をついた。夢か。まったくなんて夢
だ。
「あん?!……あ、しまった、またやっちまった……」
伍長は顔を赤らめると、もらさない様にそろりと下着ごとズボンをずらす。ま
だ半立ちのそれが白いしずくをたらしながら飛び出した。まわりの黒い縮れ毛
まで白いものでびしょ濡れだ。ズボンを汚さないよう慎重に、拭くものをさが
した。
 猫たちが鼻をひくつかせながら、まわりに集まってくる。
「バカ、お前らあっち行けって」
伍長は再びため息をつくと、頭を掻いた。



どうもすみません。
713名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 01:38:40 ID:QloqP9h+
↑これで終わりです。失礼しました。
714名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 07:33:34 ID:ZMuW6KXT
GJ!!
夢精いいよー!!!
715名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 11:40:08 ID:mJ549Srf
すいませんがSSは別スレ立ててやってくれませんか?
716名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 11:52:03 ID:pf+22RT6
>715
>>638の上から4行目

SSのせいで雑談が途切れるから嫌だという理由なら、それは通らないよ。
専ブラを導入しレスアンカーを効果的に使うのをオススメする。
717名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 12:42:41 ID:UIer7/UB
718名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 13:11:19 ID:hq5eq9pI
このスレの住人は優しいな
719名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:30:01 ID:NwRX0lrv
一体どこから迷い込んできた初心者なんだろう。
俺なんてこの板の存在に気づくまで2年近くかかったのに。
720名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 22:06:17 ID:gmdx46C+
631=715だろ。
自分の好みじゃないSSに嫌がらせしているだけ。
こんなことしてるなら自作SS投下するか、ネタでもふれよ。
721名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:03:08 ID:djQZ1I6G
>>705の続きはまだか?
722名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:12:20 ID:Zs+nRd5W
雑談したいんなら雑談しろや、>715
SS要らんとかふざけたネタだけふられてもな。同意集められる論拠をだせや。


まーここはエロパロ板なんでな。既存の作品をえろくパロディ化した 作 品 にwktkするとこなんでな。

……かわいそーなコだな。
723名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 00:49:41 ID:4SkPnscs
ネタかー。そういや今月号を読んだら色々妄想しちまったぜ。

とりあえず、2課の隊長は伍長のかませ犬、と。あの手この手で少尉を誘惑するが、伍長と少尉の愛には勝てずに退散。

ついでにあの装甲列車をランタン伍長がゴギンとやってくれたら言う事なしだな。


あとは普段はドSなのに、副長とのからみではドMなフランシスカとか。バックでガンガン突かれちゃう、という感じの。
724名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:07:37 ID:zj9Y/1gF
今月号見て、伍長用のキングサイズのベッドの調達するよりは
伍長が少尉のベッドになった方が早いなーと思った。
725名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:16:55 ID:jJNd1BVD
>>724
なんていいベッドなんだ
726名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:19:01 ID:jJNd1BVD
>>724
なんて素敵なベッドなんだ!
ベッドになる伍長は気が気じゃないだろうw
727名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:19:18 ID:vCh81qNz
>あとは普段はドSなのに、副長とのからみではドMなフランシスカとか。バックでガンガン突かれちゃう、という感じの。

なにそれすげー萌える
728名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:29:40 ID:ziFp3NPF
>伍長が少尉のベッドになった方が早いなーと思った。
お前によし!
オレによし!
うん!よし!
729手紙:2006/11/10(金) 03:54:35 ID:RuP1ongC
少尉へ
勝手な行動をお許し下さい
あなたの部下でいられた日々は幸せでした
あなたの命令ならどんなことも、たとえこの身を貫かれようと耐えられました
でも、たったひとつだけ我慢出来無くなってしまったのです
伍長として少尉と床につくことです
初めは任務でも天にも昇る気持ちでした
しかしあなたに惹かれれば惹かれるほど辛くなったのです
あなたは少尉としての任務を果たしただけでした
それに気付いても、もう伍長には戻れません
軍人としてあるまじきことと承知で任務を放棄します
願わくば、あなたの手で処分されますよう
730手紙:2006/11/10(金) 04:06:38 ID:RuP1ongC
追伸
ヴィッター、心から愛していました
一度だけでも名前を呼んで欲しかった
 

 
 
 
 
二課のヴィッター少尉の部下の女性(伍長)の置き手紙を妄想してみた
潜入捜査時、夫婦者としてカモフラージュの為抱かれたという設定
でも、ヴィッター少尉ほんとはいい人っぽいからなぁ 
 
 
 
むろん、三課の少尉伍長へのミスリードもかねているが、ひっかかった人いるかね
731名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 08:12:16 ID:IR7HyxQp
新しいな。てっきりオーランド伍長の手紙かと思ったよ
まあ伍長にこんな流暢なおてまみは書けないだろうけど

ラスト1行は言わずもがなの蛇足じゃないかね?
732名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 08:44:51 ID:nKW7feJh
最初引っかかりかけたが途中で気づいてしまい後悔。むしろ騙され続けたかったw

漏れはこの逆のパターン(潜伏先で夫婦を偽装→ヴィッターが本気になる→
でも部下は任務だから仕方なしに)かと思ってたが、こっちのほうが
いいな。上司が本気で部下困るだったらただのセクハラしゃらすめんとだし。
…いつかセクしゃらSS投下しても許してくれ。
733名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 09:05:35 ID:vCh81qNz
まずスレの下まで一気に降りるで騙される以前の問題だったorz
切ない手紙はそれだけでいいものだ。心よりGJを送らせて貰う

ところでセクしゃら待ってる
734名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 12:58:15 ID:QnP7C+U5
少尉の体面を守るために、腹に赤子を宿した身体でありながら黙って身を引き
姿を消す伍長の姿がナチュラルに思い浮かんでしまった。

うむ、後悔はしていない。
735名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 13:12:44 ID:smleli6d
>>734
すまんがそういうネタが本気で駄目な奴もいるってこと忘れないでください。

そういやアニメ最終回で少尉妊娠予想してた人が本スレにいたな。
736名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 13:37:36 ID:QnP7C+U5
うむ、そろそろよりディープなネタで
伍長をエロエロにするスレを立てるべき時機が来たか。

相手が、女でも、男でも、獣、戦車、薬物、拘束具、拷問具、
あるいは自分でも可の、ほのぼのから被検体ネタのグロ陵辱、
妊娠・搾乳ネタまで幅広くカバーするスレが必要と思うんだが、どうよ?
要る人いれば、ピンクのキャラサロンに立てるぞ。
ルールに遠慮して燻ぶってせっかくの萌えを無駄にすることはないと思うんだ。
737名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 13:52:17 ID:HxgcVNSX
そうだね。
伍長への萌えは性別すら越えてるし、苦手な人のために
この際住み分けたほうがいいと思う。
そゆことでスレ立ておながいします。
738名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 14:41:21 ID:D45+BU8w
需要の程はわからんが
少なくともここで一人熱望しとるよ
739名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:43:47 ID:nKW7feJh
話ぶった切ってスマソですが、セクしゃら投下します。
ヴィッター少尉×部下の女性(伍長)。切ない系目指したんでぜんぜん
エロくなくてすみません。

「少尉、すみません……私」
彼女は頬を真っ赤に染めると、シーツを引き寄せ、はだけた胸を隠した。
 あんなに激しく求め合ったのに、終わったとたん恥ずかしがると言うのもお
かしな話だと思ったが、それだけ彼女が動転しているということだろう。
 今回の任務では、二人とも死を意識した。
 傷痍軍人とその妻を演じているこの安アパートに戻ってこられたのは、全く
の奇跡だと言ってよかった。そんな常軌を逸した体験の後に心と体の興奮も冷
めやらぬまま、営みに至る事は諜報部員にはよくあることで、自分も駆け出し
の頃は任務が終わるたびに女を買いに走ったものだ。
「少尉あの……今夜は一緒に眠ってもらえませんか?」
 表向きは夫婦を偽装していたが、それぞれ別室のベッドとソファで眠る。そ
のようにして任務とプライベートを厳密に分けていたのだが、今もまだ小動物
のように身を震わせ死の恐怖から冷めきっていない彼女に、私は無言で腕を伸
ばしていた。
腕を枕にすると、彼女は安心したかのように目を閉じる。
『少尉と呼ぶのは私だけにしろ』
ふと、以前彼女に……伍長に言った言葉が脳裏によみがえった。彼女が何故、
自分以外の男を“少尉”と呼ぶのがそんなに許せなかったのか当時は深く考え
もしなかったのだが。
 今やっと気づいた。今日、私は伍長を……自分を信頼してくれる大切な部下
を命がけで守った。そしてそれと同時に、愛する女を命をかけて守ったのだと。
 ようやく穏やかになった吐息を聞きながら、私はささやいた。
「伍長……上官として男として、お前を守るのは私だけだ」
部下を守りたいと思ったことはある。女を守りたいと思ったこともある。だが、
そのどちらも合わさった、こんな強い感情を覚えたことは今までなかった。
 返事はない。彼女はもう眠ってしまったらしい。柔らかな体を引き寄せると
優しくくちづけた後、私も眠りに落ちた。
740名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:46:12 ID:nKW7feJh
「すみません……すっかり動揺しちゃって」
あの夜からどれほどたっただろう。私たちは相変わらず偽装夫婦として暮らし
ていたが、もう眠るためにソファを使うことはなくなっていた。
「少尉ったら本当になめらかに嘘をつきますね。さすがエリート諜報員です。
私はまだまだ」
アパートの向かいの老人に、子供はまだかい?とたずねられたのだった。彼女
は赤くなったが、私は戦争が終わったら、と真顔で答えていた。
「嘘……なんですよね?」
彼女は片付けをしながらテーブルに話しかけている。私はソファに座り偽りの
ギプスをはずすのに専念していたので、半ば上の空だった。
実際どうなんだろう。戦争が終わったら。まずは彼女と平和を楽しみたい。し
ばらくは二人っきりで楽しんで、子供はその後だ。
「そう……だな」
彼女は何も答えない。私は一日中自由を奪っていたギプスをはずし終えてほっ
と一息ついた。やっと本来の自分に戻れる。
「伍長、片付けなんか後でいい。……私のとなりにこい」
 言われるがまま素直にソファに腰掛けたが、いつもにように甘えてこなかった。
「どうした?」
「そうですよね……いつまでも少尉、伍長と呼び合う夫婦なんておかしいです
よね」
彼女の肩が震え頬に涙がこぼれる。
「どうしたんだ……?盗聴を心配してるのか?」
「違います!あの……私は……いつまで伍長なんですか」
慰めようと私はほっそりした体に腕を回した。涙を流す姿はいつになく可憐で
胸が締め付けられるように感じた。
「?……査定の時に声をかけておく」
震える首筋に舌を這わせた。彼女が曹長になったらそう呼ぶべきなんだろうか。
でも初めてあった時のように二人きりの場合は伍長と呼びたい。お前はただの
女ではないのだから。いや、本当は呼び方なんてどうでもよかった。名前なん
てはかないものだ。任務柄、お互い偽りの名前で呼び合い抱きあった女なんて
腐るほどいる。
741名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:49:23 ID:nKW7feJh
「では……私が少尉を名前で呼んでもいいですか」
真剣な声だった。彼女が何故こんなつまらないことにこだわるのかよくわから
ない。
「私を名前で呼ぶ女なんか腐るほどいるぞ……お前だって、今までの男は名前
で呼んできたんだろ?……私のことは少尉と呼べ。呼んでくれ」
こんな抱き合っている時に私を少尉と呼ぶのはお前だけだ。お前だけが特別な
んだ。
だってお前は最も信頼のおける部下であり女なのだから。ただの部下でも、た
だの女でもなく。
 なおも問いかけてくるのを唇で塞いだ。最初は抗っていたがすぐに大人しく
なる。
「伍長……愛してる」
いつもなら、はい少尉、私もという返事が返ってくるのに、今日はすすり泣き
が聞こえるだけだった。



戦争が終結し、私たちの偽装夫婦関係も終わった。停戦とは言え薄氷といわれ
るようなものだから、二課の任務は少しも楽にならなかったが。
そんな忙しい最中、彼女が退役を申し出た。しかも上司である私を通さず、直
接人事課に申し出たのだった。
彼女からはなんの相談もなく、当然私は許さなかった。話し合いたかったが本
人はすでに帰郷してしまい、人事課としか連絡を取ろうとしなかった。
事態はどんどんこじれて行き、やがて私は人事課からとんでもない話を聞いた。
彼女が、私が階級をたてに関係を強要したと訴えている、というものだった。
少尉、伍長と階級で呼び合うことを強制しておきながら、男女の関係を結んで
いたと。
そういわれれば返す言葉もない。彼女は去り、私には不名誉な噂だけが残った。

……あれから3年が立つが噂は未だにささやかれているらしい。しかし私は
そのままにしている。
 今となってはこの風評だけが、私と伍長に残る甘い関係だから。



終了。来月原作がどう転ぶかわかりませんが、今月いっぱいはこんな妄想
しております。
742名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 18:43:27 ID:u0H40fCi
2課伍長、セツナス。GJ!

原作でも生きてるといいね、この人・・・
殉職してないといいね・・・。
743名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 18:46:28 ID:0VL6k8wl
GJ!! そうとしか思えなくなってきた……
744名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 19:14:25 ID:WDC7ocN/
>>736
お願いします!
要る人一人ここに挙手します
745風と木の名無しさん:2006/11/10(金) 19:47:19 ID:AAFH8kjd
746736:2006/11/10(金) 20:13:20 ID:lkVC9aWZ
立ててきた。お気に召したら保守よろ。
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1163156981/
747名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 01:03:24 ID:1xpafbLQ

ではこちらでは男女エロSSなどで盛り上がろうか
748名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 02:08:07 ID:Nvz8xhw/
でかちんこ伍長で、痛いとかいいながら、無理やり少尉をやってみよう
749名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 02:29:23 ID:y+942Tg3
いや、ここは発想を逆転して伍長のチンポコが実はEDで
少尉が勃たせるのに尽力するのもまた燃えるシチュと提言せざるを得ない
750名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 02:38:45 ID:ObB51EUx
尿瓶から自力リリースしちゃってるからなあ
751名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 05:55:18 ID:ETsI1PMD
○ん○ん二針ぬうって…
身の毛がよだつ
752名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 12:41:08 ID:k7sC7dkY
>>735
専ブラつかってあぼーんしとけよ
上のSS嫌いと同レベルだ
753名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 12:57:25 ID:jzcfA3YS
>>751
傷は男の勲章
ちん○にまで傷跡のある伍長は男の中の男です
傷跡は感度が高いとも聞きます
754名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 13:45:18 ID:SsNCYTj2
>>746
あれ?そっちって「bbspink掲示板」じゃないでしょうか?
755名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 15:09:38 ID:y+942Tg3
二針縫ったのがトラウマになっちまったとか・・・
しかし少尉がアレをアレしてアんな感じになるとしたら・・・
よし!妄想してくる!!
756名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 15:22:23 ID:O2sRJb6U
>>755
妄想したら是非それを文章化してここで発表するんだ!
757名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 16:04:25 ID:y+942Tg3
>>756
努力してみるさ!
でも時間がかかりそうさ!
758名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 18:05:25 ID:jzcfA3YS
>>757
楽しみに待ってるぜ!
759名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 18:15:40 ID:sQMsp04T
前回のアニメオリジナルの話で、
赤子が泣く→伍長と少尉てんやわんや。そのうちに
「少尉、それだけおっぱい大きいなら出るんじゃないですか?」
「……そうなのか?わ、わかった。試してみる」
という感じでアリスが授乳しながら赤子に乳を嬲られて感じてしまう話を誰か頼む。
俺これ書こうとして途中で挫折した。


760名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 18:33:22 ID:GZAsQIfB
少尉のおっぱい
右に赤子、左に伍長・・・
761名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 19:45:59 ID:0bqmgrPP
たまにはナイチチステッキンの事も思い出してやって下さい
762名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:00:59 ID:sQMsp04T
どんなにナイチチでも
ぎゅうにゅうのんで
揉んだり吸われたりしたら
                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩ おっぱいでるよ!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)
763名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:03:19 ID:jzcfA3YS
764名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 22:54:48 ID:IGZmdcty
そーいやどっかに、マー君×少尉のエロ画像があったな。
765名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 01:05:26 ID:5bTl77nG
こんなのなら持ってるけど
http://dat.2chan.net/18/src/1163176605780b09c.jpg
766名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 01:22:03 ID:AwAOMmmS
曹長かぁ。

俺なんでか分からんけど彼女は微妙にSな気がするんだよねぇ。

伍長を「このデカブツめ!えいっ!えいっ!!」とムチでしばく場面なんかを想像しちゃったりしちゃうんだよ。。
767名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 11:22:23 ID:r5JVl+yp
かわええ(*´∀`)>「このデカブツめ!えいっ!えいっ!!」
武器は乗馬鞭か、見つからないからこれでいいやとハエタタキ持ってきてくれると
まぬけさUPでなおかわいい(*´∀`)
768名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:58:42 ID:PF3mHUle
ステッキンと伍長の体格差は萌えを通り越して恐ろしい
769名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:26:43 ID:ITblaN/+
少尉に出来て曹長に出来ぬ道理は無い
770名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:29:22 ID:4Dwox2im
ステッキンはマー君獣姦かお子様って馬鹿にするオレルドにオトナな逆襲するのしか思い浮かばない
771名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:32:48 ID:PF3mHUle
実は准尉sより年上だったりすると面白いな
772名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 01:04:16 ID:kEEOVZiL
>>771

「オレルドさんはセクハラ過ぎます!それに先輩のいうことは聞きましょう!」
「・・お前セクハラの意味知ってんのかよ?」
「せくはらしゃらすめんとっ」
「お前ホントもう帰れ」
「・・・ちょ、ちょっと間違えただけです!ホントの意味くらい知ってます!」
「(タメイキ)・・・お前(曹長の唇に指を這わせる)大人のキスを教えてやろうか・・?」
「(カーッ)」
「おいおい、また3課が騒いでるぞ・・・」

こうですか、わかりません!
773名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 01:46:34 ID:QekX3+MR
やば!
すごく違和感無し
774名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 07:48:16 ID:DacsPmiV
ものすごく続きがきになる
775名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 10:06:07 ID:eFihGDWr
オレルドみたいのがいる課にボンキュッボンな女性を配属してないってのは
ある意味正しいな

その代わり他の課の女性に手を出しまくりなわけだが
776名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 17:34:57 ID:8RVa9L8I
リンガリンガ購入
 
ソリス「伍長
今度の日曜日空いていらして?」
少尉「ご…伍長の半径5メートル以内は
わた…三課の作戦区域だっ!
作戦介入ダメッ」
ソリス「まぁ…フフ
さては昨日−
ん?ん?(めにぎりげんこ)」
 
…にしか見えない
777名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 20:35:06 ID:QekX3+MR
>>775
少尉がいるではないか!
>>776
怖w
778名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 20:51:33 ID:9mdWX4gS
>777
オレルド准尉も命は惜しいとオモ。

『ドアノッカーとメーネどっちがいい?』とかなるぞ。
779589:2006/11/13(月) 22:25:36 ID:tlST7LNS
こんばんわ>>589の話につながる感じのSSできたんで投下してみます。
伍長専用のエロパロが出来た今ここに投下するのが適切かわかりませんが
一応ここにしておきますね。
780名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:26:44 ID:tlST7LNS
こんばんわランデル・オーランド伍長です。
今日も俺は三課の仕事を終えて、今から帰るところです。
すると後ろから聞きなれた声が。
「もうこんな時間か。伍長今日もご苦労だったな」
振り返ると、俺の隊長のアリス・レイ・マルビン少尉が。
「あ、はいご苦労様です。少尉も早く帰った方がいいですよ。」
…なんかどっかで同じやりとりをしたなぁ
「うむ、そのことで話があるんだが、今日お前の家に…」
この展開はやばい。危険信号が赤に切り替わる。このままだとこの前の二の舞になってしまう。
「今日ちょっと急いでいるんで!それでは!」脱兎の如くこの場から立ち去ろうとする俺。
後ろで叫んでいるけど聞こえない聞こえない。
急いで家路に向かう。


少尉には明日謝っておけば大丈夫かな…
家に着くまでずっと少尉への対応を考えていて、足取りが重かった。
結果いつもより帰るのが遅くなってしまった。 猫達お腹空かしているかな…
そう思いつつ階段を降り、住み慣れた我が家(橋の下ですが)に着くと聞きなれない声が聞こえてきた。
「遅いじゃないいつまで待たせるのよ。お腹空いたから早くご飯作ってよね」
ああ…猫が擬人化してまでご飯の催促をするなんて…ごめんよ今すぐ作るから…ってあれ
おかしいなぁ、なんだか見覚えのある顔だ。

必死に自分の記憶から探し出す。
確か舞踏会で見て、デカブツって言われて、少尉が姉上って呼んでて、帰りには少尉を剥
ぎ取るように持って行かれて………あぁ思い出したけどえぇぇぇぇ!?
「少尉の…お姉さん!?」
「そんなのアンタに言われなくてもわかってるわよ。それよりも食事用意して」
「どうしてここに!?」
「アンタ今日あたしが来ることアリスから聞いてないの?」
俺は帰り際に少尉が話したかった事を理解した。

どうしてあんなまぎらわしい風に…ってそれだけじゃない。
「どうしてここに来たんですか?」
「それは…そんなのどうでもいいのよ!ほらさっさと食事の用意!」
 どうでもよく無いと思うんだけどなぁ。この人旦那さんっているんだっけ?
「でもご馳走できるのはご飯ぐらいですけどいいですか?」
「それもアリスから聞いてる。いいわよ私少食だから」
 食事を催促する時点で少食って気がしないのですが。…
 改めて少尉のお姉さんを見る。
 服装は勿論ドレスなんかじゃなくてこの前少尉が着てたような質素な服。
 それなのに美人が強調されているように見える。やっぱり姉妹なんだなぁ…。
 ぼーっと眺めていたのが悪かったようだ。
 気付けば少尉のお姉さんが俺の前まで来て睨み付けている
 ヤバイと思った時には遅く「なにジロジロ見てるのよ!」と平手打ち(当社比1、5倍)
 あぁ…やっぱり姉妹なんだなぁ…。
781名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:27:23 ID:tlST7LNS
 とりあえず夕飯の用意ということで炊事をすることに。
 なにか話していないと気まずい気がする。
「出来れば手伝ってほしいのですが…」
「嫌よ、どうして使用人とかじゃなくてあたしが手伝わなくちゃいけないの。」どうみても貴族です本当にありがとうございました
 後ろからじーっと見られてるって予想以上にやりにくい。
 仕方ないなんとかして手伝ってもらわないと。 
「…もしかしてできないとかじゃないですよね」
 おっ眉がピクって動いたピクって。
「そんなわけないじゃない。炊事は得意中の得意よ」
「でも少尉は失敗していたし…」
「……アリスは軍人だからしょうがないのよ!いいわ、やってあげるから見てなさい」
 どうやら強がりでなかったようだ。見事な手際で作っていく。
 俺って乗せるの上手いな。今度少尉にも試してみようかな。
 あっという間に出来上がった夕食を二人で分ける。
 もちろん米だけではあるけれど。

「あんたそんなにでかくてこれだけで足りるの?」
「えぇ…まぁ…あの…そういうならもう少し分けてもらえないでしょうか。」
 配分は見事にきっちり7:3。3は言わずもがな俺です
「結局炊事したの私だし正当な報酬よ。感謝してほしいぐらいよ」
 やっぱり今度から自分でやります…。
 
 さて食事も終わったし猫の餌やりをしなくちゃ〜ってあれ
「可愛い〜!猫がたくさんいるじゃない〜!」
 ぼーっと眺める俺。視線に気付くお姉さん。勢いよく平手打ち。痛いし理不尽だと思います
「何よ!猫が可愛いって言って悪い?」
「いや、ただ…」意外だなってなんて言ったらまた叩かれそう。
 ここは慎重に言葉を選ばなくては。
「ただ…そういう所もあるんだなって」本日三度目の平手打ちが俺の頬に直撃。威力に遠慮が消えています。

 さて、猫の餌やりも終わり険悪ムードの中就寝の準備を。
「あの…もしかして泊まる気ですか…?」
「そのつもりだけど」素っ気ない返事を返すお姉さん。こっちを見てくれない。
「じゃあ寝袋置いておきますので使って下さい。」前回のことを踏まえて寝袋の予備を買いました。
 べ、 別に少尉用とかじゃないですよ?
「わかった」また素っ気ない返事。
 こういう時は放っておいた方がいいですよね。
「それではおやすみなさい」 寝袋に入って目を閉じる。

 結局お姉さんの来た理由わからなかったな〜…
 市井がどうたらって感じじゃなさそうだし。
 そんな事を考えていると上から重みが。
 猫が来たのかな最近寒くなってきたし。
 それにしてもこの猫重いなぁ。いい加減息苦しくなってきたので目を開ける。
 そこには涙目になっている金髪の女性がまたがっていた。
782名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:29:14 ID:tlST7LNS
完全に意識が覚醒する。
「しょ、少尉のお姉さん!?」
「なんで…なんであんたなんかに…!」
「何言ってるかわかりませんが、とりあえずどいてくれませんか?」
「なんでアリスはあんたなんかに…!」
 その名前に反応する。
 俺の頭の中にひとつの考えが浮かんだ。
「まさか少尉のお姉さんが来た理由って…」
「あんたをアリスから引き離すためよ!あの子は貴族なの!軍人じゃなくて貴族なのよ!なのに…なんであんたなんかが…」
 馬乗りの状態で胸を何度も叩かれる。正直苦しいです。
 でも「…少尉と俺は上司と部下の関係で「なんであんたなんかがアリスに!!」俺のせいでその何倍も苦しんでいる人がいる。
 俺は何もすることができない…

 しばらく暴力を受け止めていると落ち着いたのか動きが止まる。
 この後どうすればいいのだろう。今俺が話すことなんて聞いてくれないだろう。
 とりあえずどいてもらおうかな「…今日はもう寝た方がいいんじゃないですか?」
 その言葉にぴくりと反応する。
 顔が見えなくてとても怖い。
 上で何かを呟いている。「…すればいいんだわ」
 うまく聞き取れない「あのー…今なんて?」
「そうよ!私がアンタと肉体関係を作ればいいんだわ!そうすればあの子だって素直にあのマゾのところへ!」
 
 突拍子もない発言に思考が停止する。
 つまりこの状態で今からお姉さんと…?ってそんなの駄目だぁぁ!!
 寝袋に入ったまんまだしこのままじゃ前と全く変わらない!
「落ち着いてください!そんなことしなくても俺が離れれば済むことで!」
「そんなことしたってあの子には無駄なのよ!あんただってわかるでしょ!」「えぇ…まぁ…」
「だったら逃れられない事実を作るまでよ!そうよ!あの子ためならそれぐらいしなきゃ!」
 あう…助けてください神様…

「口裏合わせますから!」寝袋に入ったまま半泣き状態で懇願する俺。
「アンタあの子に迫られても嘘を突き通す自信あるの?」「うぅ…それはぁ…」
「あんたは大人しくやられていればいいのよ」そういうやいなや寝袋のファスナーを開ける。
しめた!今なら出られ「抵抗したらこのまま寝袋が棺桶よ」るなんて考えた俺が馬鹿でした。
 上着をまくりあげられ外気に晒される。

へぇ…意外といい体してるわね」感想を述べられながらら胸の突起物を触る。
 冷たい手に一瞬驚きながらもされるがままの状態の俺。
 だんだん体温が上がっていくのがわかる。こんな時でも感じるなんて…
「ほらアンタの乳首段々硬くなってきてるわよ。」その言葉だけでも感じてしまう。
 どうしよう大きくなってきている…
 胸に生暖かい感触が広がる。どうやら口で刺激されているらしい。
 ちゅうちゅうと吸われたり、舐められたりしていく内に息が荒くなっていく。

「はぁっ…やめましょうよ…」「何よアンタ感じてるくせに」そう言ってスボン越しに股間をさすってくる。
 俺はその快感に声を漏らすしかない。
 さっきから胸への愛撫しかされていない
 おかしい。そう思ってしまう俺は知らない内に次の行為を期待しているようだ。
783名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:30:54 ID:tlST7LNS
ひょっとして俺焦らされているのか?
 どうやらその予感は的中らしい。
 その後も俺は体を指でなぞられたり、首筋を舐められたりと満足できる刺激を受けられずにいた。
 自分でしようにも体に力が入らない。
 パンツがぐっしょり濡れているのがわかる。
 できることは息を荒くすることだけだ。。
 意識がぼーっとしてくる。
 頭の中で悪魔がささやいてくる 
 今まで少尉の為だと思って言わない様にしていた言葉だけどもう…限界らしい。
 
「お願い…します…」「…何が?」「俺…もう…我慢できません…」「だから何がよ」
「俺のを…いじって下さい…」「何をいじってくださいって?」
「だから…その…俺の…性器を…いじってイかせてください!」涙を浮かべてお願いする。
 ニヤリと元凶が笑う。
「…つまりあんたの方から迫ったのよね?」傷痕をなぞりながら魔性の言葉を口にする。
「そうです!俺からです!だから…!」早くこの疼きを静めてほしい。
「まぁそれならしょうがないわね」そういうと俺のズボンを下げ出す。
パンツから取り出したソレは我慢汁で怪しく光りながら天を向いていた。
「すごいでかいのね。予想以上だわ。」
「そんなことはどうでもいいから早く!」
「はいはいわかったわよ」幹をゆっくり二、三回扱く。
 それだけで大量の我慢汁が鈴口から溢れ出す。

「あぁっ…!」待ち望んでいた快感に声が震える。
「そんなにいいの?本当はスケベなのね」
こんな風にされて平気でいられる男なんているのだろうか。
「そんなあんたに今ままで耐えたご褒美にこれをしてあげる。」
 亀頭が口に沈んでいく。
その大きさに全ては入りきらないので、余った部分は手全体で扱かれる。
「あぁぁぁっ!!」悲鳴に近い喘ぎ声を出す。
「しょっぱいのがどんどん溢れてるわよ。」貫かれるような快感に頭がどうにかなりそうだ。

 俺は無意識の内に口を使っているその頭を手で固定する。
驚いているようだがそんなのを気にする余裕がない。
『早く出したい』それだけを考えて腰を動かし絶頂に向かおうとする。
「んんんむぅぅ!!」
「はぁっ…!はぁっ…!俺…もう…」
必死に逃れようとする頭を意地でも逃さまいとする俺。
卑猥な音が余計に拍車をかける。
そんな状態も長くは続かない。
「もう…っ!出ます…っ!少尉…少尉…!」
「むぐぅぅぅ!」

尿道からほとばしるように出てくるソレを口に全て注ぎ込む。
焦らされた事によっていつもとは比べものにならないぐらいの快感と白濁液。
息を整えながら俺は虚脱感を感じていた。


784名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:32:04 ID:tlST7LNS
 それから俺は口から溢れ出てくる精液を見てようやく手を離した。
「げほっ…!げほっ…!すっごい量ね…これ…」
 それが話したことで俺の理性が急速に戻ってくる。
「あ…す…すいません!俺…少尉のお姉さんになんてことを!」
「…少尉のお姉さんじゃなきゃよかったわけ?」
「あう…いや…そういうわけじゃ」裸のまま正座で謝る。すごく情けない…
そうしていると自分がやってしまったことが頭の中を駆け巡る。

「俺…もう少尉のそばにはいられないんですね…。」ポツリと呟く。
 今までとは違う理由で涙が溢れてくる。
「ああ、あれね、やっぱなしでいいわよ」そう…ナシに…ってあれ?
「なしって…俺このままでいいんですか!?」
「まぁ軍にいる間だけなら護衛だと思えばいいかなぁって。それに」意地悪そうに笑いながら目線が下にいく。
「そんなデカブツあの子には入らないもの。」
 そう言われてようやく目の前に女性がいて自分が裸だということに対しての羞恥心が蘇って来た。
 とっさに寝袋で隠す。
「でもこれ以上あの子との仲が近づいた時は…わかってるわよね?」
「は、はい!」思わず敬礼、裸のまま。
 その言葉にふっと微笑むと「嘘つき」とだけ呟いて自分の寝袋に入っていった。
 なんという図太い神経。あれだけの事をやったのにもう寝ている。神代の怪物か?
「俺も寝よう…もう疲れちゃった…」
 後始末もろくにせず衣服を着て寝袋に入る。
 翌日猫達が寄り付かなかったのは言うまでもないだろう。



これで終了です。
エリスの性格がうまく掴めないSSになってしまいすいませんでした。
785名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:42:11 ID:bE9BMHYK
あっちのスレは怖くて覗けないので
こっちに投下してくれてありがとう。
姉可愛いよ姉。伍長可愛いよ伍長。
ただ、改行に気をつけてくれると、もっとGJかも
786名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:43:57 ID:QekX3+MR
お姐さんまでもが・・・
伍長は魔性の女ならぬ魔性の男だね
787779:2006/11/13(月) 22:58:09 ID:tlST7LNS
感想と指摘ありがとうございます。
改行というのは文の始めが妙に1マス開いてることでしょうか?
参考にしたいので、できれば具体的に言っていただけると助かります。
788名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 23:04:11 ID:8aa/uLRS
GJ!伍長カワユス(*´д`*)
伍長専用スレは、伍長の相手が女の場合でも
アブノーマルプレイ用って感じだから。
数字系とかグロ系とか女体化・男体化とかそういう
読み手を選ぶ内容専用のスレかなと漏れは思ってる。
伍長が女キャラにエロいことしたり、されたりで
普通の男女の営み(?)系なら
寧ろこっちに投下するのが最適だと思うよ。
789名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 23:06:49 ID:bE9BMHYK
>>787
台詞の後に、他の台詞や地の文をそのまま繋げているのが
読みにくいということ。

 具体的に挙げると、

>「ただ…そういう所もあるんだなって」本日三度目の平手打ちが俺の頬に直撃。威力に遠慮が消えています。

>「そんなことしたってあの子には無駄なのよ!あんただってわかるでしょ!」「えぇ…まぁ…」

と、こういうところ。

でも、お話はホントにすごい好きなので、またの投下お待ちしてます。
790名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 23:18:06 ID:tlST7LNS
>>789
素早い会話のやり取りを表現したかったのですが、うまくいってないし確かに読みにくいですね…
また勉強してきます。ありがとうございました!
791名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 02:04:30 ID:OfKeZYK0
GJ!
すごく笑わせてもらった
アリスのためにがんばる姐さんにもハァハァ!!!!!
792名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 12:12:32 ID:RnqEdRAG
誰か、ソリスと主人のエロも書いてくれ!
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/100.jpg
793名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 15:04:21 ID:4a+zoIdS
寧ろ純情夫婦の初夜を
794名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 16:51:55 ID:Bo2yU53E
ああ、エリス姉ちゃんが(メル欄)だったのには驚いたぜ
795名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 21:47:22 ID:bfmi/Qj8
貴族の中の貴族、13貴族の第2公女なんだからそうそう手出しする奴いないだろ
無理やりモノにしたら良くて打ち首かな?

少尉を書くときもひっかかってて純潔ってキーワードがなかなか消えない
796名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 21:52:20 ID:d/DbMvl5
少尉はバージンでいいんだよな?大丈夫だよな?
797名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 22:26:41 ID:bfmi/Qj8
当然大丈夫だろう
798名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 23:00:39 ID:Ez4p+8rx
>>795
廃退と爛熟の文化も貴族が担うもの
エリスネーちゃんは、輪姦、強姦、アナルにスカトロ、SM、獣姦、露出にフィストなんでもこいの強者だが、プラトニックな愛は経験がなかったので、今プレイを楽しんでいる


そんなんヤダ
799名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 02:24:39 ID:+ZgHSYwh
 今の生活に不満は無い。豪奢な住居、美しい衣服、美味しい食事。
子宝に恵まれてはいないが、優しい夫。可愛い二人の妹、暖かい家族たち。
何も、どこにも不満なんて無い。だから、これは私の責任なのだ。
…夫は、私を愛してくれている。
 
違う。
 
不器用な指先も、むしろ愛おしく感じる。
 
ちがう。
 
私はあの人を愛している。心で繋がっているなら、それでいい。
 
チガウ。
 
私が求めるのは―――――
800名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 02:55:08 ID:+ZgHSYwh
 「朝……………ね」
 
 ベルを鳴らし、メイドを呼びつけて身支度を整える。
夫と談笑を交えつつ朝食を終え、送り出す。ほんの数文字で私の仕事は終わる。
後はどうやって夜までの時間を潰すか、ある意味、無為な日々だと自分でも思う。
農民からしてみれば夢のような生活なのだろう。けれど、人間は慣れる生き物なのだ。
今日はパーティーもない。久しぶりにアリスちゃんの可愛い顔でも見に行こうか…。
 
 
「キリキリ歩かんか! ほらッ! 進めッ!」
「やっぱりマズいですよ少尉…。俺なんかがこんな立派なお屋敷に…」
「むぅ〜〜〜…命令だ伍長! 歩け!」
 
 門の前ではアリスと…あれは以前パーティーで見た…。
 
「アリスちゃん? 門の前でその様に騒がしくしては民に示しがつきませんよ?」
「姉様! 丁度良いところに、姉様からもこいつに言ってやってください!
屋敷に入れというのに門につかまって動きもしません!」
 
見れば、天を衝くほどの大男は申し訳なさそうに萎縮しているばかりだった。
確か伍長と呼ばれていたと思う、アリスちゃんの部下ね…。
 
「どうしたのかしら伍長さん? 事情は分からないけれど、ひとまずお上がりになったら?
それとも、レディーをこの寒空の下立たせておくのがお好み?」
 
自分の肩を抱いて震えるジェスチャーを見せると、伍長という人物は「うっ」と一声上げて、スゴスゴと私の言葉に従った。
アリスちゃんはどこか、不機嫌そうだった。
801書いたやつ:2006/11/15(水) 03:08:35 ID:+ZgHSYwh
すみません、>>799-800書いたものです。
なんかが脳に沸いてきたのでそのまま書き殴ってしまいました。
ちょっと続きます。今日はここまで。
802名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 06:53:19 ID:sadqgQBA
おぉ、伍長人妻に喰われちまうか
とりあえず続き楽しみにしてます
803名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 12:16:25 ID:tDMfsW1Y
GJ
804名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 12:20:33 ID:FYlS2qsf
姉妹丼に期待
805名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 17:59:06 ID:1BnYCmW5
むしろ門につかまる伍長萌え
806名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 18:29:24 ID:Lylg2I7w
>>764
>そーいやどっかに、マー君×少尉のエロ画像があったな。
マーくんと曹長のエロ画像なら
EDの「だめよ!マーくん!」
http://cgi.2chan.net/u/src/1163522564727.png
807名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 22:42:49 ID:oA5ZL/R+
姉様ではなく姉上じゃなかったか?
808書いたやつ:2006/11/16(木) 03:42:56 ID:VlJhv2JT
すいません…。ちょっと時間切れです…。
また…明…日…。
809名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 07:33:43 ID:kdmox9/U
無理すんな。
だが待ってる。全裸で。
810名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 20:02:06 ID:6okA4wzE
上司の特権で、伍長に命令してエロいことさせる少尉というのを今月号見て妄想したが

「伍長!命令だ私にキ、キ、キスをしろっ!」
「ええっ、キスですか。じ、じゃあ失礼します……」

ちゅっ

「だっ、誰がほっぺにしろと言ったあ!この馬鹿!鈍感!朴念仁!」
「す、すみません!今度からちゃんとおでこに……痛いです少尉痛いです!!」

となった罠。少尉あんまエロいこと知ってそうにないんだよなあ。
811名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 20:22:55 ID:8Oi35vwB
ハァハァ
812名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:36:12 ID:m5GrHCA/
少尉にキスする為に中腰になる伍長を想像……いいね。
813名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:02:31 ID:d8MGl1V3
むしろ、
「腰をかがめて目をつぶれ!」
「? はい」
「ば、ばかもの、それではまだ届かないではないか!
 私の唇がお前の唇に届くくらい低くかがめ!」
「何をしようとしてるんですか少尉?」
「目、目を開けるなバカモノー!」
とか。
814名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:17:02 ID:M09h+KXE
伍長の肩に乗って顔を自分の方に固定する少尉を思い浮かべた
815名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 01:06:20 ID:YngR/FM2
伍長の膝を踏みつけて背伸びして肩に手を掛け、キスを迫る少尉。
816799:2006/11/17(金) 04:24:28 ID:BrszhBct
「と、いうわけです姉上」

つまり、伍長さんは今橋の下で生活している。
しかし民の規範となるべき軍人がそんな事ではいけない。
給料は何に使っているのか、寮に入るお金も無い。
物凄く簡略な説明で恐縮だけれど(何に?)おおよその所こんな意味合いだったろうと思う。
いまいち自信が持てないのは、アリスちゃんの剣幕が物凄かったからで、
その勢いだけで途中首を縦に振ってしまいそうだった。と言うことは彼女に伝えなくとも良いだろう。
 
「で、見るに見かねて連れて来たと…。あのねアリスちゃん。
私部下思いのあなたのことはとっても素敵だと思うけど、犬や猫じゃないのだから…。
おかしな噂が立っても知らないわよ?」
 
「大切な部下です! 犬猫と同列に考えてもらっては困る!」
 
ダン! と机に拳骨を叩きつけたけれど、怯えたのは件の伍長さんだけ。
 
(それがなおさら問題あるんだけどね…)と口には出さず。
椅子の傍らに立つ、天を衝くような小男とアリスちゃんを2、3度見比べ、
私はあっけなく結論を出した。
 
「まぁ、いいんじゃないかしら? 反対すればするほど燃えそうですし?
でも、そうねぇ、条件があります。伍長さんには使用人用の離れを使って
頂くこと、これは絶対に譲れません」
 
な――。と、食って掛かるアリスちゃんを伍長さんが制す。その顔は幾分か安堵の気色が見られる。
 
「少尉、多分、その方が…。ええと…少尉のお姉さん…」
「ソリスといいます」
「あっ…失礼しました。ソリスさん、お気遣い感謝します」
「いいのよ。それじゃあアリスちゃん。伍長さんをお部屋まで案内してあげてね」
 
アリスちゃんはやはり納得がいかないという表情をしながら、伍長さんになだめられながら
離れへと連れて行った。去り際、振り返って見せた笑顔は、まるで子犬のような人懐こさを感じさせられた。
 
私は背もたれに体を預け、ベルを鳴らしてメイドを呼ぶ。
 
「部屋を用意して頂戴。私も今日は泊まっていきます。
それと、電話を用意しておいて。今夜は帰れないと、伝えなければね。
ふふっ、あの人ホッとするかしら? ねぇ、あなたどう思う? ふふふっ」
 
(恋人じゃないなら…ちょっとくらい…いいわよね…。
あんな立派な体をしていらっしゃるのだし…。ああ、離れをカラにしておかないとね…)
 
今夜の事を思案しながら、私は口の端が僅かに歪むのを抑えきれないでいた…。
817799:2006/11/17(金) 04:25:23 ID:BrszhBct
な、なかなかエロにいけない! がんばります。またあした。
818名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 09:07:52 ID:mHhmhqdw
GJ!
これからがエロくなりそうな予感・・・
ドキドキしながら待ってますw
819名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 09:28:02 ID:bKqRnPXy
GJ!!

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
820名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 11:55:17 ID:TfXZQrip
次弾が待ちきれん!
豊満おっぱいエロいな・・・ハァハァ
821名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 20:20:07 ID:pTf43cW6
つっづっきーをwktk踊りながら待ってま〜す、全裸だと寒いもん!

天を衝く小男ってのがあまりにもピッタリで禿ワロたw
822名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:51:27 ID:BBIBuA+R
水道局の事件依頼元気がない伍長さんの為に色々やってみましたが全て失敗に終わってしまいました。

今私ステッキン曹長は食堂で怪我をしてしまった伍長さんと医務室で二人っきりでいます。
朝よりも空気が重たい・・・何かないかしら・・・

こうなったら・・・オレルドさんみたいなトホホな発送だけど仕方ない!
プランC「逆転桃色吐息!」
説明しましょう!
逆転桃色吐息とは甘〜い乙女の吐息を相手の耳元に吹き掛けるという男の人にはたまらない技なのです!
伍長さんが俯いている今がチャンス!
「ぎゃ〜く〜て〜ん〜桃色吐息!」
一気に詰め寄ってガーゼを貼っていない耳に優しくふっと一息。

そのまま数秒の間時が止まったように誰も動かない。

効果あったのでしょうか・・・?
でも伍長さん鈍感そうだから
「どうしたんですかそうちょう?」
とか
「せ…性癖は…人それぞれですから」
とか
最悪気付かれないかも〜…

とか思ってたら伍長さんたらいきなりベッドに横たわってピクピクしちゃって効果抜群!?
「な…なにするんですかそうちょう〜」
なんですかこの乙女な巨体。
普通立場が逆じゃないんですか?
弱々しい声からはさっきまで思い悩んでいた人とは思えない。
辺りを見渡す。
今ここにいるのは二人だけのはず。
私の頭の中に新たな考えが!
こ、これは追撃のチャンス!
勢いに乗った私は「プランC―ステップ2」マー君直伝の甘噛み大作戦に移行したいと思います!
伍長さんにまたぐようにしてベッドに乗る私。
伍長さん体おっきーですね…!
乗っかってみるとわかるその大きさとゴツイ体つき。
ただただ感心するばかりです。

はっ!いけないいけない早くしないとターゲットが回復してしまう!
作戦を思い出し気を取り直す。
目標は伍長さん!
ここは慎重に素早く狙いを定めて〜……えいっ!
先ほど息をふきかけた方の耳たぶを軽く噛んでみる。
「ひぁっ…!そうちょう…!」
おおっと!伍長さんは耳が弱点な様です。
悶える伍長さんを見ながらはもはもと甘噛みに変化をつけてみる。
その度に出す声が微妙に変わっていく。
823名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:52:45 ID:BBIBuA+R

「あうぅ…み…耳は〜…」
「おやおや〜?自ら弱点をさらけ出すなんて軍人失格なのではないですか伍長さん?」
「だ、だって曹長が…」
「上官に口応えする気ですか〜?」
「う…」
普段よりもお色気たっぷりな雰囲気で演じてみる私!
なんだか調子出て来ちゃいましたよ!
耳から口を離し伍長さんを妖艶な顔で真正面から見てみる。
息を漏らしながら顔を赤くしている伍長さん。
続きを要求しているようにしか思えない!
「伍長さん」
「な、なんでしょうか曹長…」
「もっとやってほしいですか?」
「……っ!」
あ、やっぱり目を逸らした。
「どっちなんですか伍長さん?」
満面の笑みで追い詰める私。
そうすると伍長さんはぼそぼそと小さい声で答えてくる。
「…ここは医療室です」
「はい」
「・・・誰か入ってくるかもしれません」
「えぇ確かに」
「・・・自分の方が階級が低いです…お願いできる立場じゃありません」
「つもりは私の判断に任せようと?」
無言のまま目を合わせようとしない。
それを私は合意と解釈する。
「素直じゃないんですね伍長さんは」
「あっ…曹長・・・!」
そういうと私は伍長さんの胸を軽く揉んでみる。
男性のものとは思えないその弾力に少し嫉妬してしまう。
「何ですかこの胸は!!!」
訂正、逆切れです。
「ごごごごめんなさい!」
勝手に揉まれて理不尽に切れられた伍長さんはわけわからずも謝ってしまう。
「このっ!このっ!ていっ!」
流石にケガをしているところを触るのは気がひけたので片方の胸を両手でいじくりまわす。
「あ…っ!そんな激しく・・・しないでくださいっ!」
なんだかんだで感じている伍長さん。
このままいけば悩みなんか吹っ飛んでくれるはず!
私ってば元気付け上手?
と、その時背中にあたる何かを感じ取った私。
振り返ってみるとズボンの真ん中辺りが突っ張っている。
「・・・?伍長さん?なんでこんなところにこん棒なんか入れてるんですか?」
好奇心でズボンのチャックを開けてみる
「あ・・・!曹長・・・ダメです!」
伍長さんが言った時にはすでに遅く
ズボンを脱がした私は邪魔なパンツもえいっと脱がしてみる。
何かが勢いよく飛び出てくる。
頭の中が真っ白になっていく。
あと・・・これ・・・ナンデスカ・・・?
あの・・・まさか伍長さんの・・・
「キャアアアアア!!!デロリアーン!!!」
光の速さで医務室から飛び出してしまう私。
まさかあんなでかいものだとは思ってみませんでした・・・。
その後気まずそうに医務室に入るとがっくりとうなだれながら何かをつぶやく伍長さんの姿が
少尉さんも「何があったんだ伍長!」と、とても心配していました。

・・・まだまだ伍長さんを元気付けることは出来そうにありません。
えーん!私ってば役立たずー!
824名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:54:23 ID:BBIBuA+R
これにて終了です。
エロ無しの短文ですいませんでした。
本当は本番も入れようと思ったのですが、曹長のキャラだとダメかなと。
というわけで夜分とうこう失礼しました!
825名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 03:10:46 ID:QK8TyI1L
GGGGJJ!!!!
わろたよ、曹長可愛い!伍長キャンワイイ〜ん!!
えいってのがステッキンらしくてとてもよかった!
826名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 07:58:20 ID:yScowfNM
GJGJGJ!!
禿ワロタwww
曹長も伍長も可愛い!
棍棒て…wwwww
827名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 14:14:50 ID:zDjPWgPl
ステッキンは可愛い顔してやる事はやるね
このアバズレ!
828名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 16:39:40 ID:3wec7Jvz
まさに鬼棍棒
829名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 18:15:58 ID:J8Mpm6kV
エロなし少尉伍長ってコッチでもよかですか?
勢いあまってSS書いたんだけど、どなたか
誘導おながいします。
830名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 18:31:18 ID:RZhYYNRN
>>829
比較的ゆっくりな進行度合いのスレだし、
過去にもエロなしSSの投下があったし、ここでいいと個人的には思う。
もし他の人が駄目と言うのなら下のスレが使える。
投下されるのを全裸で待ってます。

エロくない作品はこのスレに7
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161876969/l50
831名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:04:47 ID:21iReOhU
>>830
ありがとうございます。829です。
とりあえず、ちょろっと投下させていただきます。
「ヒビ割れた肖像」〜「あさはかな者達」の間ということで。



「ホーラ。今日は病院食だぞー。どうしたんだよ、いつもは
がっついてくるのに。――――――――そうか俺、血のニオイするもんな…。」

――――そう、俺はまた人を殺してしまった。
あの時は仕方がなかった。マーチス准尉を助けなきゃならなかった。
あの戦車の破壊を止めなければならなかった。
だから俺は、ランタンに火を灯した。潜入した工作員を殺した。
感謝してほしかったわけじゃない。
だけど、あの恐怖におびえた瞳に。あの凍りついた空気に。
俺は耐えられなかった。

「ッツ…。」
ずくん、と傷がうずき、壁にもたれかかっていた背中がずるずると滑り落ちた。
もう戦争は終わったのに、俺はいつまで人を殺せばいいんだ?
でも、それしかできないから、でも、俺は―――――


「―――――ちょう、伍長!どこにいる?!返事をしろ!」
高く澄んだよく通る声。
あれは、少尉の声だ。ノロノロと立ち上がりかけ、バランスをくずした。
周囲のガラクタを巻き込んで、盛大な音を立ててしまった。
「あたたた…。」
物音に気づいたらしい。少尉が橋の欄干から顔をのぞかせた。
表情は逆光のため窺い知ることはできない。声の調子からして
そうとう怒り狂っているようだ。
「伍長!見つけたぞ!おまえというヤツは、こんなところで…」
「すみません、少尉。今そちらへ行きますから。」
とは言ったものの、体の半分がガラクタに埋まってしまい、うまく立ち上がれない。
ジタバタともがく度、ガラクタが降り注ぐ。
「ああ、もう動くな!私がそちらに行く。じっとして待っていろ!」
焦れた少尉はそう叫ぶと、身を翻した。
―――ホントに俺、何やってんだろ。なんだか無性に情けなくなってきた。

「…っ、はぁ、はぁ…。今、助けてやる。ホラ、手を出せ。」
何もそんなに全速力で走ってこなくても。息切れてますよ少尉。
額に汗を浮かべて、その汗が月光でキラキラ光ってる。キレイだな。
とボンヤリ見とれていたら、再び声が飛んできた。
「何をボケッとしている!とっとと手を出さんか!」
「はっはいぃ!」
832名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:05:22 ID:Og6srTTA
>829
全然問題ないと思うよ。
楽しみにしてる!
833:2006/11/18(土) 22:07:07 ID:21iReOhU
少尉に引っ張り上げてもらい、どうにか立ち上がることができた。
松葉杖、かたっぽどこいったかな。何だか頭もふらふらしてるし、
体が支えきれない。
「大体おまえは軍人としての自覚が足らんからこういうことになるのだ。
体調管理も重要な仕事のうちだぞ。病院を――すなど――っての―――」
アレ?少尉の声が途切れ途切れに聞こえる。
視界もゆがんで…頭がクラクラしてまっすぐ立っていられない。
「…みません、少尉…」
グラリ、と体が傾く。まずい、倒れる。
「どうした伍長、しっかりしろ…っうわっ!」
俺を支えてくれようとした少尉を巻き添えに、地面に突っ伏す。
その割りに痛くないなぁ。いやむしろやわらかいくらいだ。なんだか
あったかいし。とうとう俺、どっかおかしくなっちゃったんだろうか。
なんてことを思っていたら、頭上から声がする。
「うむぅ、重い。大丈夫か、どこもぶつけていないな?ところでおまえ何か熱くないか?」
そうか、俺少尉を下敷きにしちゃったんだ…って!
「ご、ごめんなさいぃ!」
勢いよく体を起こしたとたん、強烈なめまいが襲ってきた。
「気にするな。っと、本当に熱があるな。早いところ病院に戻らねばならんな。」
ほんのり冷たい少尉の手が、俺の額に触れた。
熱でボンヤリとする頭に、昼間の光景がまた浮かんだ。

「俺、何もできなくて。戦災復興って言いながらランタンつけて人を殺して。
守らなきゃいけない人を怖がらせて。俺は、俺はいつもどうして……。」
目頭が熱くなり、涙がとまらなかった。
834:2006/11/18(土) 22:09:37 ID:21iReOhU
そのとき、ふわりと柔らかな腕が俺の頭を包み込んだ。
やわらかくて、暖かくて、甘い、いいにおい……。
「おまえは、精一杯やっているだろう?ヒトができることには限りがあるものだ。
こんな大きな体でも、背負えるものには限りがある。
それでも、ダムの村を救い、虐げられた領民を救い、マーチスの命を守った。
こんなに…こんなに傷だらけになりながらな。
迷うな。私を―――陸情3課を信じろ。一人で抱え込むな。」
凛としてやさしい声が、頭の中に響いている。
ああ、このままずっとこうしていたいな。
少尉の声は心地よくて、胸も腕もふわふわしててあったかいし。

胸?
むむむむむむ胸―――――――――ッ?!
「ああああのしょしょしょ少尉、すみません、もう大丈夫です!」
「そうか、無理をするなよ?ゆっくりでいいから、動けるか?」
「ハイ…。」
ああもう、消えてしまいたい。


「馬車を呼んでくるからな。ちょっと待っていろ。」
まだフラついている俺を座らせ、壁に寄りかからせると、少尉はそう言って背を向けた。
―――俺はつい反射的に少尉の腕をつかんでいた。
少尉はくすぐったそうに笑うと、俺の頭をもう一度抱きしめてくれた。
「伍長は寂しがりやだな。すぐ戻るから心配するな。
―――もうおまえを、一人にはしないから。」
少尉の香りに包まれながら、俺は幸せだった。
傷の熱が見せた夢かも知れない。
それでも、いまだかつてないほどの幸福感に包まれたまま意識を失った。

―――目が覚めたらそこは病院で、しこたま少尉に怒鳴りつけられた。
アレはやっぱり夢だったんだなー。でも俺どうやって戻ってきたんだっけ。
835名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:16:10 ID:21iReOhU
以上です。
なんだか乙女な伍長になってしまいました。
でかい男の頭抱っこがやりたかったんで、後悔はしてません。
ありがとうございました。
836名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:23:37 ID:Og6srTTA
>835
GJ!!
伍長は乙女なとこがいいと思う。ヒロインだしw
泣いちゃう伍長が切ないわ、慰める少尉が男前だわで
とてもよかった!
あと、リロードせずに書き込んだら、
SS投下中に投稿されちまったよ…
流れぶった切って、本当にスマンカッタ…orz
837名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:53:17 ID:i3Wf4+p7
ももも萌え・・!!!
こういうの大好きだ!いいもの読ませてくれてありがとう!!!
838名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:53:43 ID:dGiHSY97
GJ!
このスレは伍長萌えがあれば十分許されると思う
少尉も凛々しいし、大変気に入りました
839名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:18:11 ID:zl0vgMkR
GJ!
少尉の言葉がいいね!
伍長も萌える
840名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 00:45:56 ID:PS3fxp0q
GJ!
美しき上司と部下の愛
萌えました
841799:2006/11/19(日) 03:48:26 ID:Hw3Pnax0
>>816の続き。
 
 熱いシャワーを浴びて、度の強いブランデーをほんの少し口に含み、
香りを楽しんでから飲み下す。熱いアルコールと共に、黒い衝動が体中に
沁み、広がっていくのを感じる。熱く湿った溜息をついて、薄いネグリジェの上から
ガウンを羽織る。肌寒いくらいが丁度良い。荷物は粗末なランプだけ、静かにドアを閉め。
期待に胸を高鳴らせつつ、離れを目指す。今の私はどんな表情をしているのだろう…?
 
 離れはすっかり寝静まっている。というか、今ここには伍長さん以外には誰一人いないはずだ。
私がそのようにしたのだから、間違いは無い。コツコツと靴音を鳴らし、伍長さんの部屋の扉の前まで進む。
胸が高鳴っている…。これは罪悪感かしら? ふふっ、そうかも知れない。
 
コン コン
 
「伍長さん? まだ起きていらっしゃいますか? ソリスです。
アリスの事で話が…」
 
 別にアリスちゃんの事で話す事は別に無い。しかしこう言えば、間違いなくこの扉は
開くだろうと言う確信があった。入ってしまいさえすれば後はどうにでもなる。
しかし、返事よりも前に
 
ガタッ バササッ 
 
 何か、おかしな音が聞こえてきた。
 
「ハァハァ……ソリスさん…ですか? こんな時間に一体…?
お話であれば…失礼ですがドア越しでお願いしたいんですが…」
「あら? 何か見せたくないものでもおありになって?
そうね、例えば…猫を拾ってきてしまったとか? 構いませんわ。
猫くらい、会話の邪魔にはならないでしょう? それとも、とってもに大きな猫なのかしら?
さっきの物音からしても、確かに、随分大きそうね?」 
 
 彼は、プレッシャーに物凄く弱い。と私の勘が告げている。
多分これは間違いない。少し強めに…いえ、強くなくとも、少し押してやれば…。
 
「〜〜〜〜〜ッ……。い、あ…今、開けます」
 
 これで最初で最後の難関…難しくもないけれど。ついに扉は開かれた。
後は日が昇るまで楽しむだけ…。何やら、予想外のお楽しみもあるようだし…。
842名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 09:59:48 ID:1ImVYVIx
GJ!続きが気になる…なんだけど
もう少しまとまりとして出してもらえると読み手としてはありがたいかなぁ
843名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 13:57:32 ID:gEUsrNze
ハアハア
DJ!!!
844名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 13:58:25 ID:gEUsrNze
DJじゃないGJ!!!!
845名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 16:31:41 ID:dBh4d5/Y
GJ
作品でるたびに因縁つける奴が沸いているが、気にしないで自分のペースで書いて下さい
846名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 17:13:18 ID:PS3fxp0q
>>841
GJ!
話が丁度いいところで切られていて残念
焦らしプレイですなw
847名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 19:20:00 ID:0WGF5UUd
まとめて上げて欲しいのは同意だが、激しくGJ!!
848799:2006/11/20(月) 04:28:13 ID:shoF67sX
見づらいですよね…。確かに、結構間空いちゃってるし。
申し訳ない。明日で終わらせます。
849名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 13:45:14 ID:4IdB4t3w
850名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 19:19:39 ID:3CjAVQA8
>>848
出し方はどうあれ、「SSを書いて投下する」という気持ちと、
実際に投下すると言う行動に移せる勇気が素晴らしいと思うよ。
読ませてもらってるこっちはSSを投下してくれるだけでありがたいので、
無理に終わらせなくても、自分が満足の行く物を、
自分のペースで書いてって下さいな。
続き楽しみにしてます!
851842:2006/11/20(月) 20:00:41 ID:dy57M6pe
早く終わらせてほしいとか因縁をつけてるわけではなくて
ある程度まとめて書き上げてからから出してもらえると
ありがたいという意味でいったのですが
言葉足らずできつい印象を与えてしまって申し訳ないです。
SSはとてもいいのでwktkしながら気長に待ってます!
がんばってください!
852名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 00:48:29 ID:ucONZbPC
>>841
GJ!!
ソリスさんの描写がイイ!
wktkして全裸で松。
853名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 02:07:15 ID:ecoYv8RH
今日のアニメ放送前に、雪山物のSS書こうと思っていたが、間に合わんかった
とりあえず自分にプレッシャーをかける為に予告しときます
スレの無駄遣いスミマセン
854名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 03:49:58 ID:JTl8WFox
待ってる!>>841>>853もいつまでも待ってる!!!!!



全裸で。
855799:2006/11/21(火) 05:23:47 ID:6O20fFxl
「マズいですよ…絶対…こんな…」
「あら、それなら私を突き飛ばして追い出せばよろしいんじゃないかしら?
でも…それはとっても悲しいから、誰かに言わずにはおれないわね…。
アリスちゃんがどんな顔をするか…ああ、考えるだけで恐ろしいわ…」
「そっ…そうっ、思ってるなら…そのっ…その手を…どかしてください!」
 
 部屋に入れば後は一方的なものだ。会話もそこそこに、伍長さんの逞しい胸によりかかり、股間を撫で上げる。
顔を見れば、真っ赤にして目をそらす。体中の筋肉はガチガチに硬直していて、初心である事が一目で分かる。
 
「初めてなんですのね? 伍長さん? ごめんなさいね…こんなおばさんが相手で」
「おばっ…そんな事!……ないです。ないと、思います。その…十分きれいで…」
「うふふ、ありがとう。嬉しいわ。でも今のは、認めてくれたのよね。私のこと。
大丈夫、すぐに終わるから…一夜の夢と思ってくれればいいの…。ね、お願い。屈んでくださる?」
 
 体を押し付けたまま、手を伸ばして伍長さんの頬に触れる、ザラザラ、ゴツゴツとした感触が、不思議と可愛らしい。 
高いところから荷物でも降ろしてくるように、伍長さんの顔が目の前まで降りてくる。私は伍長さんの顔を胸にかき抱く。
 
「んむっ!?」
「背伸びしてもキスが出来ないなんて…もう、困ったひと」
 
 胸に伍長さんの顔を埋めたまま、額に口付ける。熱でもあるのではないか。と疑わせるほどに、そこは熱く焼けていた。
 
「これは最後の一線…ごめんなさい。ズルいわね。こうして強姦まがいにあなたを襲って。それでも貞操を保つつもりでいるのよ?
本当…」
「良くない…事です。これは。多分、しちゃいけない、事だと思います」
 
 私が言うのを遮り、伍長さんは小さな声で話し始める。けれどどこか、強い意志が感じられる。
 
「伍長さん…」
「で…でも…。あなたのその…悩みが…その…俺にしか…できないことなら、俺は、俺は…協力します。
罪悪感…とか、なんか、そういうのは…ナシで、その…あの…あなただけ…苦しまなくても…いや、あれで、その」
 
 反則だ。この男性はなんなんだろう? そんな体格で、そんなに縮こまって、そんな台詞を吐いて。
今の一撃で何もかもが砕け散った。男性への評価ではないかもしれないけれど、もう、可愛すぎる…!
 
ガバッ
 
手加減無しの抱擁。伍長さんの頭を潰してしまいそうな勢いで締め付ける。
 
「伍長さん、お名前は?」
「む…ぐ…ランデル=オーランド…です…」
分かったわ…ランデル。私のことはソリスと呼んでね。言うこと聞かないと、大声出しちゃうから」
「ふぁい…」
 
 思う存分締め上げて、いざ、とベッドへ向かう。そう、一夜限りの夢なのだ。
そういうことで、いいじゃない。人生楽しんだもの勝ちよね?
私をベッドに座らせると、ランデルは毛布を―――――――――――――。 


→1.捲り上げた
 2.………さっきの物音が気になる。
856799:2006/11/21(火) 05:25:18 ID:6O20fFxl
言い訳とかそういった後ろ向きなのは後でします。
なんとでも言うがいいよ! 
 
 
ごめんなさい!
857名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 09:03:05 ID:dADRKb9S
>>856
じゃあ思う様言ってやろう!このGJ!人妻エロいな!

ここは是非芋田楽で行ってもらいたいので2を希望。
858名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 17:34:34 ID:bNjCPWjX
>>799
GJ!
人妻ってだけで余計エロイ
凄いテクニシャンそう
859名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 19:21:57 ID:DNYA+Rqn
GJ!!素晴らしすぎるよ!!
選択はあえて1で
とっても大きい猫の反応を見てみたい
860名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 19:30:21 ID:IFzGcVYP
人妻キター
861名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 21:46:01 ID:CL/u/u2k
>>855
おっ奥さんボカァもうハァハァ。(古典)
寸止めだなんて、惜しい良作です。よかったら続きキボン。
1でも2でも。なんなら両方。
862861:2006/11/21(火) 21:50:40 ID:CL/u/u2k
触発されてSS書いてみた。
なぜか伍長と少尉、一緒に暮らしてます。



暗い、暗い闇の中。
怨嗟の声が響いている。

――ああ、いつもの夢だ。
俺を引きずり込む、無数の手。

オマエハ ナゼ イキテイル
ワレワレハ オマエニ コロサレタノニ

仕方がなかった。そうしなければ、ならなかったから。
俺は、死にたくなかったんだ。

ワレワレトテ ソノオモイハ オナジダッタ
コノ テヲ フリホドキタクバ マタ コロセバイイ

toten sie toten sie toten sie toten sie

もういやだ。やめてくれ。戦争は終わったはずだ。それなのに――
いつまで続く?いつまで?いつになったら俺は許される?

ユルシ ナド アタエナイ
オマエハ ココデ クチテユクノダ
ソレガイヤナラバ―― コロセ

イヤだイヤだイヤだ
もう誰も殺したくない
やめろやめろやめろ――――――――!!!


「…う。伍長!私はここだ。ここにいるぞ!」
聞きなれた、澄んだ高い声。……ああ、少尉だ。
そうか、俺また……。
「大丈夫か。ひどい寝汗だ。」
そっと頬をなでるやさしい手。絹糸のような金髪に縁取られた美しい顔が
曇っている。こんな表情をさせたいんじゃないのに。
「すみません…。起こしちゃいました、ね…。」
俺はちゃんと笑えているだろうか?
ひどく声もかすれている。震えがとまらない。あの夢を見た後はいつもそうだ。
俺はゆっくりと上体を起こすと、ベッドの下に落ちているパジャマを拾い集めた。
「どこへ行く?今夜はずっと一緒だと言ったではないか。」
不安げな声が背中にぶつかる。
俺だって、一緒にいたい。
だけど。
「――向こうの部屋で寝ます。約束を破ってごめんなさい。これ以上、少尉に迷惑を
かけられません。」
白磁のような頬に触れ、額にキスした。
ずきり、と胸が痛む。本当は、片時だって離れたくはない。
初めて少尉が俺を体ごと受け入れてくれた、そのときからずっと。
だけど、俺の中の悪夢はいつか少尉を壊してしまうかもしれない。
それだけが、恐ろしかった。
863861-2:2006/11/21(火) 21:51:37 ID:CL/u/u2k
「い・や・だ!!ほかの事は言うことが聞けても、これだけは譲らん。
絶っっっ対に、ダメだ。
――どうしておまえはいつも一人で背負おうとする。……そんなの、ヒドイじゃないか。」
涙をためたエメラルド・グリーンの瞳が俺を見据える。
怒りに上気した頬も、ふくれっつらをした唇も、たまらなく愛おしい。
俺の――――俺だけの少尉。
だから、護りたい。護らなくてはならない。
たとえこの身が傷つこうとも。
たとえこの心が破けようとも。
あの泥沼に堕ちて行くのは、俺だけでいい――――

俺はそっと少尉の頬をなで、壊れ物を扱うようにキスをした。
「ごめんなさい、少尉。だけど、これは、俺が…ランデル・オーランドがカタをつけなくちゃ
いけないことだから。だから……んんっ」
突然に少尉の腕が俺の首に絡み、唇をふさがれた。
身体ごとぶつかってくるように唇を求める。
どうしたんだ、いつもの少尉らしくない。
驚きながらも、むさぼるように、唇を重ねあい、
舌を絡めた。頭の芯がジンと熱くなる。
「んんんっ、…くはっ……。」
先に口を離したのは少尉のほうだった。
涙をポロポロとこぼしながら、俺の胸にもたれかかってくる。
「……やなんだ。おまえを、誰にも渡したくない……っ!私の、伍長だ!過去なんかに、
悪夢になんか、これっぽっちもやらない!!」
この女性は、こんなにも激しくて、どこまでもまっすぐで、
なんて、まぶしいんだろう。
俺は、少尉の小さな体をしっかりと抱きしめた。ほんの少し、少尉が体をこわばらせる。
「…わかってる。どうしようもないことだって。一番つらいのは伍長だって。
だけど。……私はこんなにも独占欲が強かったんだな……。あきれているだろう?
私を、嫌いになった……?」
興奮が収まったのか、今度は一転して弱弱しい。
本当にこの女性は、俺を困惑させるのが得意だ。でもそれは、嫌な困惑じゃなくて。
むしろとても幸せな困惑だけれども。
少尉のあごに指をかけ、顔をあげる。涙のあとが無数についている。
目じりに残った涙をそっとぬぐいながら、俺は本心を打ち明けることに決めた。
864861-3:2006/11/21(火) 21:52:16 ID:CL/u/u2k
「俺は…困ってます。少尉に心配かけて、泣かせちゃって、それなのに、どうしようもなく
幸せだなんて思ってる。少尉を、嫌いになんて、なれるわけがない。今の俺は、少尉を失うこと
より怖いことなんて、何もないんです。
だから、いつか悪夢に―――ランタンに飲み込まれてしまうのが怖い。
少尉を――俺の一番大切な人を、傷つけてしまうかもしれないから。」

パジャマをつかんでいた手が解かれ、俺の顔を包み込む。
傷跡をやさしくなでられ、先ほどの熱が少しずつ戻ってくる。
そっと少尉を横たえると、自らの体重でつぶしてしまわぬように覆い被さった。

「私が、伍長を守る。私のすべてで、守るから。
―――だから、ランタンなんかに負けないでくれ。私とともに、未来を生きて―――」
俺の頭をかき抱きながら、少尉が小さく、けれどもはっきりとささやく声が聞こえた。

――――――暗い闇の中に差し込む陽光。俺を明るい世界へ導く光。
すぐには届かなくても。
二人なら、戦っていける。


END
865名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 21:59:19 ID:bNjCPWjX
>>861
ちょっと伍長が積極的!
866名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:46:05 ID:uTiX3Wc+
最初の悪夢でぞくっときた!文章表現がいい!
少尉かわいいよー
867名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 03:22:20 ID:EJYr4PtR
イイ!!GJ!!
何かもう、ゴロゴロ転げ回りたくなる程に!!
伍長いいなー。少尉可愛いなー。
二人で幸せになるがいいよ!!
868名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 11:57:45 ID:HzQe0S2P
GJ!
「私の伍長」がたまらん
是非、次弾を
869名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 13:01:22 ID:L2g9Rw3v
なにこのGJ・・・すごくきゅんきゅんきた!
事後羊のように体を寄せ合って眠る二人が見えるハァハァ
870名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 23:38:03 ID:VDqglVnd
ハアハア
もうこのスレで俺は萌え死ねる!!!
GJGJGJ!!!
871799:2006/11/23(木) 05:20:08 ID:sLS2OcxF
>>855
>>799>>800>>>>816>>841>>855と続いてます。
アンカー忘れが目立ちます死。
 
勢いに任せたまま書いてたらえらいことになっちゃったけど、
これはこれで面白いので、俺自身が。
長文です。よろしくどうぞ。
872799:2006/11/23(木) 05:21:02 ID:sLS2OcxF
→1、捲り上げた。
 
 いつの間にか月は雲に隠れ、闇が世界を支配していた。
熱く絡み合うふたりをおぼろげに照らし出すランプは、それだけが世界で最後の灯のように感じられた。
いや、確実に、今はこの世界だけが全てだ。貴族としての地位も、妻としての立場も、何も無い。
今の私はただの女で、私が気に病む世界など、今この時だけはどこにも存在していない。
 「そう…上手よ…。指の又に…ね、挟んで、うんッ、いいわ…もっと激しく…」
 先ほどから、ランデルは私の胸に夢中になっている。まるでオモチャを与えられた子供のようだ、と。
場違いな想像に苦笑する。私の言葉に従順に従って、ぎこちなく、けれど確実に私の快感を引き出していく。
一生懸命な奉仕は心地良いけれど、それは予定調和の快楽に過ぎない。波間にたゆたうだけで、達することなど無い。
ランデルは楽しそうだけど…お、いいもの発見。
 
ぎゅむっ
 
「おあぁっ!? なっ、なっ、なっ!?」
 何の前触れも無く、ランデルの股間に張ったテントを踏みつける。あくまで、優しく。
「こんなにしちゃって…興奮してくれてるのね? あン、手を止めちゃイヤよ?
上手に出来たら今度はランデルの番なんだから…」
 グニグニとランデルのペニスをズボン越しに蹂躙する。触ってみて分かるけれど、この大きさは…。
と、感触を楽しんでいると、捨てられた子犬のような視線でランデルが見つめているのに気がついた。
「もう、ガマンできない? 悪い子ね…。いいわ、ズボ…ン…を…?」
 それは予想外だった。もしかすると、私の腕ほどもあるのではないかというソレは、外気に触れて寒そうに震えていた。
ゴクリと唾を飲み込むと、恐る恐るソレに手を触れる。
873799:2006/11/23(木) 05:22:54 ID:sLS2OcxF
>>872
「くっ…」
 ランデルが苦しげに呻く。しかし、衝撃的なのはこっちの方だ。口にも収まるかどうか…。
「すご…。ねぇ見て…おっぱいからはみ出しちゃってるわよ…? 一体何センチあるのかしら…」
 単純な口奉仕は不可能と判断し、胸を使うことにする。抱くように挟んで、余った亀頭を口に含んで吸い上げる。
「んっ…ふむぅ…ちゅっ…うふふ、あなたって、女の子みたいに濡れるのね? こんなに凶暴なのに…なんだか可愛い」
 先走りの雫を舌で舐め取り、亀頭に塗りつける。その度にランデルの剛直はビクビクと痙攣する。
少しずつ胸で扱く速度を上げていく。双球が上下するのと合わせて、ランデルも声を殺して喘ぐ。
「声、出していいのよ? あなたが感じてくれているなら、私も嬉しいから…」
「だっ…だめッ…です…! そんな…早くした…ら…くあッ! でッ!」
「きゃっ!」
 速度を上げてほんの少し、ランデルはあっけなく達してしまった。凄まじい量の精液が私の顔を汚していく。
「ぐあッ…ごめ…んなさい…。これッ…止まらなく…て…!」
 まるでホースの用にビュルビュルと精液が迸っていく。生臭く暖かい白濁液は顔だけでは飽き足らず、
胸から体を余すところ無く汚していく。
「謝らなくていいわ、素敵よ。でも…こんなに臭いの沢山かけられて…私も余裕がなくなってきちゃったみたい…」
 ギシリ、と、精液も拭かずにランデルを押し倒す。
「このまま…しましょう? 大丈夫…。私の方は準備できてるから…。ほら、あなたのもまだまだこんなに固いし…」
「い、や、あ、あの。俺、まだ心の準備が…」
「なーに言ってるの? 私にこんなにかけておいて…ほら、見ていて? 多分…入っちゃう…」
 秘裂にペニスを宛がうと、くちり、と卑猥な水音が立った。騎乗位のスタイルで、少しずつ腰を落としていく。
「あっ…ホント…大きい…全然ッ…入ってかない…」
「無理しないで…ください…俺十分気持ちいいですから…」
 もう、ランデルの言葉すら耳に入らない、ひたすら、男性器を女性器に埋める作業に没頭していく。
しばらくすると、もうこれ以上拡がらないと思われたそこが、次第にランデルのペニスを飲み込んでいく。
「あっあっあっあっ…拡がる…拡がっちゃッ…あッ! はいッ! 入るッ! 入るのッ! んくあッ!」
 どんな音がしたのか、一番太い亀頭の部分が私の膣内に入り込んだ。それだけで、頭が真っ白になる。
達したのか、それすらもわからない。ただ、私の中の牝が、もっと、もっとと快感を欲していた。
874799:2006/11/23(木) 05:24:06 ID:sLS2OcxF
>>873
「もう…大丈夫だから…お願い…ランデル…ぜんぶ…入れて…」
「くぅッ…無理です…これじゃあ、壊れて…」
「いいか…らッ! おかしくなりそうなの…! ほら…肩を掴んで…そう…一思いに…ぐっ…て、あぐッ!?」
 ごり、と頭の中で響く。息が出来ない。何も考えられない。ただひとつ、私の中深くに打ち込まれた楔の、
ズクンと脈打つ鼓動を感じている。脳をピンク色の快楽が塗りつぶしていく。挿入の衝撃に呆けていたのは一瞬だったか、
それとも何時間もそうしていたのか、何時の間にか、私は自ら腰を振っていた。
「うあっ! ああッ! ランデルッ! いいのッ!」
抜ける直前まで引き抜き…一気に腰を落とす。その度に達し、頭の中を星が飛ぶ。
…目の前でランデルが口をぱくぱくやっている…、もう声すら届かない。あれほど強烈だった衝撃も今は薄れ。
獣のような声を上げてひたすら快感のみを貪る。ランデルの体を抱き締め、泣き叫びながら体を揺する。
度々感じる熱い精の放出。入りきらずに溢れ出た精液を指ですくい取り、舐める。その行為にまた達する。
まるで壊れたネジ巻き人形。いや、実際に壊れている。壊れていなければ、こんな行為は尋常ではない。
 
 それから、何度の射精と、何度の絶頂があったろうか、差し込む陽光で目が覚めた。
「………………………」
 状況がまだ把握できない。五感の殆どが塗りつぶされており、復帰には時間がかかりそうだ。
もぞりと、頭の下で硬い枕が動いた。その枕は私の頭を掴んで、サラリと撫でる。
枕の主はまだ夢の中のようで、目を瞑ったまま私の髪で遊んでいる。
「……ああ、私、やっちゃったんだ」
 五感が次第に復活してくると、今の惨状も理解してしまう。
「えー………と。取り壊しましょう。この部屋」
 我ながら大胆かつ的確な判断だと思う。それはそうと、眠い。早起きが習慣になっているのもなかなか煩わしい。
もう一度寝なおそう、と枕に頭を預ける………目が合った。彼は真っ赤な顔で、けれど私から目を離さない。
 
「おはようございます。伍長さん」
875799:2006/11/23(木) 05:28:35 ID:sLS2OcxF
なんというか、我ながら。
やっちゃったなぁ。と思います。
少尉編も書いてみたいので、許されるのならばもそっと続けてきたいと思います。
エロばっかりに気が行ってキャラを書けてねぇなぁと、反省。
876名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:36:41 ID:iugs2U2g
>>799
パイズリとは姉さんもエロ過ぎる
しかもかなり手馴れたご様子
寝起きの伍長も可愛い!
少尉編も楽しみにしてますGJ!
877雪山三課:2006/11/23(木) 17:37:48 ID:UlHoOK21
予告した雪山話書きました予想外に長くなったので、前後編に分けます
前編は殆どエッチがないので、それを期待するかたは、後編の「雪山エッチ」からどうぞ(それでもたいしたことないけど…)
当方ケータイ厨のため細切れになりますので、ご自由に割り込みお願いします
では
878雪山三課:2006/11/23(木) 17:40:25 ID:UlHoOK21
それはとても気持ちのよい所だった
「少尉」
暖かく落ち着ける所だった
「少尉、少尉」
安心できる音、匂い、全身に感じる肌触り…んっ、肌触りっ!
何も着ていない自分に気付いた私は、とりあえず目の前の伍長の顔をひっぱたいた
「なっ、なんだこの状態は!伍長!」
一瞬ポカンと口を開けた伍長が、次の瞬間私に抱き着いてきた
「少尉!」
「こっ、こら伍長」
「…った、よかった、気が付いて、少尉…」
搾り出すように、よかったを繰替えす伍長の顔は見えなかったが、襟首に落ちる水滴を感じた
どうやらまた泣かしてしまったようだな…
879雪山三課:2006/11/23(木) 17:42:50 ID:UlHoOK21
とりあえず、現状を確認する
ここは避難小屋のようだ
わりと暖かい
伍長の他に、人気は感じない
さらに、私はどうも服を着ていないようだ
ようだというのは体が見えてないからで、じつは伍長の服の中にすっぽり入り込んでいる
いつになく、しっかりと抱きしめてくれているので、とても気持ち良いが、伍長が泣いているのは落ち着かない
「どうした、伍長
なにか哀しいことでもあったか?」
手を出して、伍長の大きな頭を撫でながら尋ねる
「少尉、覚えてないのですか?」
やっと体をはなした伍長がびっくりした顔をしている
妙に可愛い
880雪山三課:2006/11/23(木) 17:47:23 ID:UlHoOK21
「いいぞ!デカブツ」
「少尉は!」
「伍長、早く引き上げて」
雪山での輸送任務を終え、一息ついた帰路の最中だった
雪庇を踏み抜いた少尉が崖から転落した
追って飛び下りようとする伍長を引き止め、オレルドがロープで降り捜索する
積もった雪のお陰で怪我はないようだが、崖下の川にはまり、びしょ濡れで気を失っていた
「まずい、このままじゃ低体温症で死んじまう」
冷静に症状を診ながらオレルドは判断した
「少尉、少尉!!」
狂ったように呼び掛ける伍長に目をやり
バキッ
とりあえず殴って落ち付かせる
「伍長、服を脱げ」
881雪山三課:2006/11/23(木) 17:50:16 ID:UlHoOK21
「はっ?」
「おめぇの身体で少尉を暖めるんだ!早くしろっ」
確かに、とんでもないスピードで、二人を引っ張り上げた伍長の身体は、湯気が出る程暖まっていた
「ハイッ」
服を脱ぎ始める伍長を尻目に、鮮やかな手並みで少尉の服を剥いでいく
「マーチス、飲ませろ」
オロオロと立ち尽くしていたマーチスに、隠し持っていた酒のボトルを投げる
慌てて蓋を開け口元に運ぶが、寒さに食いしばった口から飲ますことが出来ない
「オレルド!ダメだ、飲んでくれない」
「貸せっ」
ボトルを奪い取り、煽る
そのまま口移しで流し込んだ
882雪山三課:2006/11/23(木) 17:54:54 ID:UlHoOK21
なぜか、上半身裸になったまま立ち尽くしていた伍長からシャツを奪い、少尉の手早く身体を拭う
「よし、抱えろ」
指示に従い、裸の少尉を抱き上げた伍長にセーターとコートを少尉ごと無理矢理着せる
「いくぞ」
とりあえず、途中にあった避難小屋に退避する
「余り、動かさないほうがいいだろう
俺達は医者を呼んで来る
デカブツは少尉を看ててくれ」
二人の準尉は町に向かった 
「、…と言うわけです」
伍長の詳しい報告を受けたが、正直私には足元が崩れたところまでしか記憶になかった
「そうか、世話をかけたな」
883雪山三課:2006/11/23(木) 17:58:51 ID:UlHoOK21
「いえ、俺なんて何も出来なくて…」
ん、なにか落ち込んでいるような?
「どうした伍長、転落は私の過失だ。それを皆で助けてくれたのだ。気に病むことなどないのだぞ」
話し掛けてみたが…
ふむ、『皆が』のところで反応したな
「準尉たちがどうかしたのか?」
「いっ、いえ。そんなことは…」
わかりやすい
ごまかそうとする伍長を睨みつける
「伍長」
「はい」
「…伍長」
「はっ、はい」
「伍長っ!!」
「すみません少尉」
観念したようにうなだれる伍長
「卑しい考えが頭から離れなくて」
伍長は酷く辛らそうな顔で呟やいた
884雪山三課:2006/11/23(木) 18:03:27 ID:UlHoOK21
「卑しい?」
伍長の口から意外な言葉がでた
いまいち、理解出来ずにいると
「オレルド準尉に銃を向けるところでした」
益々混乱する
伍長は苦しそうに、告白した
「少尉の服を脱がしたから
少尉の肌に触れたから
少尉に口移しで酒を飲ませたから」

……
………ポッ
「バッ、馬鹿者」
「そうです。俺は大馬鹿です。
一生懸命少尉を助けようとしているオレルド準尉を見ながら俺は、何も出来ないくせに、卑しい考えに取り付かれてい…」
チュッ
話すのが辛そうなので、伍長の口を唇で塞いだ
「それならば私も大馬鹿だな」
885雪山三課:2006/11/23(木) 18:10:50 ID:UlHoOK21
「私はステッキン曹長を斬ったことがあるぞ」
「えっ?」
「伍長が曹長の煎れた茶をおいしそうに飲んでいたからな」
「お茶…ですか?」
「伍長の猫達を蹴散らした事もある。
まあ、みな夢の中でだがな」
伍長がびっくりした顔で覗き込む
近い
思い出すのも恥ずかしい話をしているのだ
少しは遠慮しろ
「本当にやりたいと思ったことは間違いないのだ
流石に、自分でもどうかしていると悩み、姉上にそれとなく相談してみた
『アリスちゃん、嫉妬は愛が深い証拠なの。たくさん愛して貰うのが唯一のお薬よ』
、と教えてくれた」
886雪山言い訳:2006/11/23(木) 18:18:26 ID:UlHoOK21
とりあえず前編終了
続きは殆ど出来ているのでなんとか明日ぐらいまでに
いらんと言う声を無視しながら…
887名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 18:24:08 ID:UwDeg1o9
待ってるよ
待ってるから、誘い受けスンナ
888名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 19:45:52 ID:jNZgd7TR
准尉の漢字が誤字だったけど、書き手さんの携帯じゃ変換できなかったのか。
889名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 20:23:49 ID:0gAHwW88
gjだ! 全裸で待ってるよ。
890名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 20:42:34 ID:iugs2U2g
>>886
GJ!
これから激しく暖めあうってわけねw
891名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 02:28:26 ID:Bq7zDt8N
人妻の続きと雪山キテル━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
激しくGJ。全裸で凍えながら待ってる。
892名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:17:26 ID:NH0mg55E
アニメのOP、よく見たら伍長と少尉が手を繋いでるんだね(今気付いた)
萌えるなあ
893名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 11:14:42 ID:x9U0kXE5
>>892
確認の為見直してみたら
しっかり背中合わせでラブ繋ぎ
894名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 11:15:32 ID:7Tm13SJQ
ちんこたったった!
895名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 18:31:38 ID:x9U0kXE5
少尉、俺もう我慢できません!
伍長!!?やめっ・・・・・!!!
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/121.jpg
896名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:00:31 ID:3hHuMml8
>>895
最初見たとき

少尉 「俺もう我慢できません!」
伍長 「!!?やめっ・・・・・!!!」

だと思った冬の夜
897名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 20:18:53 ID:x9U0kXE5
>>896
見直して唖然
逆だった!
898名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:59:12 ID:m3bAfWJu
まぁ、セリフそのものには違和感を感じなかった。
>>896
899少尉×伍長:2006/11/26(日) 20:03:36 ID:3kiscPk0
>>533-535>>703-705の続きを投下。

ノックの後にわずかな間があった。ランデルはもう一度アリスの寝室の扉を叩いた。
「入れ」
凛とした声に導かれ、扉を開く。
広い部屋だった。大きな窓があり、天井には美しい細工がなされ、床はふかふかで毛足の
長いカーペットだ。その中に小さな机と天蓋付きの豪奢なベッドだけがある。書斎は別の
部屋なのか、本の類は一切無かった。
人払いを済ませたのか、メイドは1人もいない。
ランデルは水差しとグラスを載せた銀の盆を持って所在なげに立ち尽くす。
部屋の主のアリスはベッドの端に座っていた。衣服はシンプルで動きやすい乗馬服。膝の
上には読書中の本が固い表紙をさらしている。
ちろりと盗み見られた――とランデルは思ったがすぐに思いなおす。
そんなのはアリスらしくない。
「……どうした?机に置いてくれ。自分で飲む」
「はい……」
ゆっくりと、少しだけベッドを避けながら、ランデルは机の前に立つ。机には写真立てが
1つだけ。特に障害もなく、水差しとグラスを置くと、もうすることはなくなった。
「……あの、少尉……」
強烈に咽喉が渇くのを感じながら、ランデルはいつもの猫背をさらに丸めた。
「……、あ――いえ……」
「どうした」
「なんでもありません……」
「なんだ。うじうじとして。どうしたと言うのだ?」
と言いながらもアリスの口調はいつもと違い、どこか怯えているようだった。
立ち上がり、ランデルのすぐ後ろに立つ。
これではもう逃げられない。ランデルはひそかに息をついた。
「あの――ですね、少尉」
「なんだ。はっきりと申せ」
「その――さっきの話なんですけど……」
「この屋敷に住むという話か?」
「はい」
ランデルはもう一度息をつくと、振り返った。アリスの目が気おされた様に一瞬だけ空を泳いだ。
「あの……すみません。俺、やっぱり断らせていただきます」

アリスは無理に笑った。
「な、何を言うのだ。あんな橋の下に戻ると言うのか?部屋のことなら気にするな、我が
屋敷には有り余るほどだ」
「でも俺、やっぱりここにはいられません」
「あ――わかったぞ、姉上のことが気にかかっているのだな?心配するな、私が説得してみせる」
「いえ」
「……父上か。大丈夫だ。お前のことは私が守ってやるぞ?」
「少尉」
ランデルはそれでも、アリスをまっすぐに見つめた。
「少尉。ご好意は嬉しいんです。でも、すみません」
アリスはむっと唇を曲げた。そう言われる事は予想もしていなかった。
「いつも伍長は、私の言葉を、聞いていてくれたではないか……」
アリスの声が震えている。ランデルは平手を貰う予感を覚えた。
「私の背中を守ると、言ってくれたではないか。だからお前は、常に私のそばにいなければなら
ないのに……」
「少尉?」
アリスの語尾は蚊が囁くように小さかった。ランデルは首を振り、アリスの瞳を覗き込んだ。とっ
さにアリスは横を向く。
「少尉。身分違いとか、婚約者がいらっしゃるとか、異性とか……いろいろありますけど、そう
じゃないんです……」
答えないアリスにランデルは思い切って言葉を重ねた。
「俺はやっぱり、パンプキン・シザーズで、あなたの背中を守りたいんです」
アリスが目を上げた。その視線に負けぬようにしながら、ランデルは告げる。
「だから、ここにはいられないんです」
900少尉×伍長:2006/11/26(日) 20:09:13 ID:3kiscPk0
アリスはわずかに息をついた。
「わかった。お前はそんなにここにいたくないのだな?」
「いたくないといえば嘘になります。出来れば俺も少尉と――その、いえ。駄目なんです」
「わかった。お前は朝自分でなんと言っていた?」
アリスはくるりと背中を向けた。よそを向いたまま、アリスは言う。
「恋人同士でないなら一緒に住めない。そう言っていたぞ。ならばお前は、私とは恋人になれ
ないと言うのだな?」
「えええええ」
言われてみればその通りの言葉を突きつけられランデルは慌てた。
「私はすっかり振られてしまったなぁ」
「ち、違います!――あ、そういうわけじゃなくて、いえそうでもなくて、あれでもそうなる
と住めるわけで――いえそんなわけにもいかなくて!そんな!!!!」
アリスは小さく肩越しに振り返り――慌てて弁解するランデルを見てくすりと微笑んだ。
「よい。もう何も言うな」
「はぁ……」
「正直に言うと、私も少し強引過ぎたかと反省していたところだ。すまぬ」
「いえ、少尉が謝ることじゃありません……」
「自分の部屋を早急に用意すれば不問とする。それでいいだろう?」
「はい……」
しかしランデルの顔はいまだ釈然としないと表情で告げている。
何かが引っかかるのだ。アリスの行動の全てがおかしい。
違和感を覚え、見守る背中がグラスに水を満たした。すぐにグラスを傾け空にする。アリスは
またグラスに水を満たした。
「伍長」
呼ばれ、受け取る。
ランデルは素直にグラスを傾け、空にした。
グラスを返そうとして、わずかな汚れに気付いた。
正確には汚れではない。グラスの縁につく桃色のそれは、口紅だった。
口紅の三分の一ほどは既に消えている。知らず知らずのうちに唇を重ねたと知り、かぁ、と
ランデルの頬が熱くなった。
「……この、馬鹿者」
聞き取れなかったランデルの間合いにアリスが飛び込み、襟首を掴み引き寄せた。
一瞬のうちに顔が近付き――。
今度は本物の唇が重なる。やわらかく、濡れていて、そしてあたたかい。
『俺――唇、乾いてないかな――』
気遣いがちらりと脳裏を走るがすぐに消えた。
あるのは、アリスの唇の感触だけだった。
しかし、うっとりと目をつむるランデルからすぐに唇が離れた。
アリスの顔が目の前にある。ランデルは少し照れながら、見つめあった。
「……馬鹿」
アリスは軽く首を振り、そのまま足を後ろに下げようとする。
いなくなってしまう。
ランデルは焦った。あたたかなぬくもりがどこかに行ってしまいそうで、慌てて手を差し伸べ、
アリスの手を掴み、細い体を引き寄せ、抱きしめた。
「ちょっ、伍長…!」
「行かないで」
思わず懇願し、自分のみっともなさに顔を紅くする。それでもランデルは、アリスを抱く手を
離せなかった。
ランデルは開き直った。
言わなければ。伝えなければ、意味がない。
「少尉。――俺、少尉にいい事だけがあればと願ってます」
震える声にアリスのほうが震えた。胸に抱かれ、自分の体に回った男の手にぞくりとする。これ
が快楽というのかわからないまま、アリスは自分の中の恐れを振り払おうとした。しかし振り払
えず、アリスは、男の言葉を、待った。
「少尉がいつも幸せで、笑っていられればいい。いつも周りに誰かいて、あたたかな輪の中心に
いてくれれば、俺はそれだけで幸せです」
アリスは答えない。ランデルの胸の中できつく抱きしめられたまま、圧迫の苦しさに喘いだ。
「だから……だから俺、ここにいられません。俺とそんなことになったら、少尉は幸せになれな
い、そんな気がして――いたん、です。いました」
901少尉×伍長:2006/11/26(日) 20:12:26 ID:3kiscPk0
「でも今は――少尉と一緒に、いたいです」

アリスは答えず、ランデルを振り返り、見上げた。
照れながらも自分の複雑な心境を整理しようとする男の不器用な目が自分を見つめていた。
「今日は帰りますけど……一緒にいたいのは、本当です」
アリスはくすりと微笑んだ。この男、どうも他者の毒を抜くのに長けているんじゃないだろうか。
思いながら、アリスはわずかに身じろぐ。ランデルの手がわずかに緩んだ。
どこかに行ってしまうだろうか。不安に思った大男は、自分の背中に手が回るのを感じた。体が
密着し、アリスの大きなおっぱいが押し付けられるが、不安なランデルはそれと気付かなかった。
「……流石に大きいな。手が回りきらん」
手を離すと今度は厚い胸板にあてる。
アリスはあたたかそうに微笑み、それを含んだ言葉が続く。
「もういちど」
「はい」
「して欲しいか?」
何のことを言っているのかすぐにわかり、ランデルは頬を熱くした。
見上げるアリスの頬も紅い。もぎ取る直前の果実のようだ。
ランデルは覚悟を決め、うなずいた。
「はい」
「……馬鹿者」
微笑んで、しかしアリスは自分が静かにまぶたを下ろした。
ランデルの動揺がありありと伝わるが、この一線だけは譲るわけにいかない。アリスは目をつむっ
たまま、待った。
迷い、焦り、それでも自身を落ち着けながら、ランデルは身をかがめ、唇を重ねた。

待ち焦がれた唇だ。少し乾いて、大きい。
夢にまで見た唇だ。やわらかくあたたかく受け入れる。
互いに唇の震えをわずかに感じ取りながら、二人は抱き合った。互いの弾力を確認しあい、互いを
待ち、ようやく合わせた唇を、深く味わった。
先に挑んだのはやはりアリスだった。わずかに唇を動かし、ランデルの唇を挟み込むようにする。
わずかに逃げるランデルの唇を追い、また軽く挟む。困惑の気配を感じ、アリスは手をランデルの
後頭部に移す。これでもう逃げられない。
しかしアリスはすぐに唇を離し、開いた。やわらかな唇の隙間からぬめる舌があらわれ、ランデル
の乾いた唇に触れる。その体が大きく震えた。
アリスはくっと笑った。口腔で声が響き、ランデルの背筋を寒気に似たものが駆け抜ける。それが
快楽とわかるのに時間はかからなかった。
『少尉』
愛しくてたまらなくて、自然と腕に力がこもる。
「ん」
苦しそうな喘ぎを聞きわずかに腕を緩め――ランデルはおずおずと、唇を開いた。舌が侵入してくる。
ちろちろと軽く触れながら、歯列を超え、ランデルの舌をつつく。
舌の遊戯に快楽を覚え、また女性にリードさせる事実に悪気を覚え、ランデルはアリス肩を強く
抱いた。舌を絡め、逆にアリスの口腔に忍ばせる。唇の内側に舌で触れると今度は逆にアリスが
震えた。
「んふ……」
鼻に抜ける声が響いた。ぞくり、と心が震え、ランデルは行為を続ける。舌を絡め、唇を舐める。
その度にアリスは喘いだ。
「ん…んふ……んんぅ」
時折電気が走るかのようにアリスの背中が引きつる。その度にやわらかく張りのあるおっぱいが
ランデルの腕に当たった。ランデルはさらに唇を押し付ける。
『もっと聞かせて欲しい……ああでも』
ランデルは可愛らしい喘ぎに刺激され、自身のペニスが自己主張をはじめていることに気付いていた。
昼間にソリスに与えられた熱はなかなか消えない。それに今さら気付き、自身も喘ぎそうになっ
ていることにも気付いた。
『少尉』
頭の中がアリスでいっぱいになる。酔い、溺れてしまいそうになる。
このまま快楽に身をゆだねたらどんなにいいだろうか。
ランデルは本気でそう考え――唐突に唇を離した。
902少尉×伍長:2006/11/26(日) 20:21:46 ID:3kiscPk0
わずかに顔に残した不満を一瞬で掃き捨て、アリスは微笑んだ。
アリスは唇をおさえ姉妹のキスを思い返す。
友人とのキス、両親とのキス、大好きな大祖父とのキスとも――全てと、違った。
「好いた者とのキスは違うのだな」
「は?」
聞き逃したランデルに首を振って答え、アリスはその腕から逃れた。
何故か、アリスは晴れ晴れとした気分になる。全てが思い通りになったわけではないが、本心を
知れたので、それでよいとする。
アリスは心からそう思い、唐突にエリスが言っていたことを、思い出す。
「そういえば伍長、姉上が『男は欲望を感じると大変なことになる』と言っていたが本当なのか?」
「いいいいいぃえそんなことはありません!!!」
「……怪しいな。私に秘密を持つな。お前が――その、私にだ、欲望を持たなかったら、私も
さすがに、辛いからな」
「あああああのその少尉ぃぃぃぃぃぃ!!!」
どこか拗ねた顔で正直に言われると、言われた方が辛い。ランデルはぶんぶんと首を振った。アリ
スは逆に残忍に笑んだ。
「ならば確認させてもらう!」
「えっ――」
ためらった隙をついてアリスはランデルに飛び掛かり、素早くマウントポジションに持ち込んだ。
跳ね除けようにもアリスは小柄すぎて怪我をさせてしまうのではないだろうか。反撃できないラン
デルの体を、小さな手が這い回る。
「どうだ?どこかおかしなところはないのか?」
「あ、ありません!」
「何故股間を押さえる?――そうか、そこだな?!見せてみろ!」
「いけません少尉、やめてください!!!」
「よいではないかよいではないか」
「だめ――そんな、あ…あぁん!!!」
ランデルが女のように叫ぶのに驚いてアリスは顔を上げた。
その視線の先にいたのは、痛む頭を軽く押さえるソリスだった。
「……姉上、いつから」
「『確認させてもらう』からよ」
床に寝る二人の顔が揃って赤くなる。ソリスはため息をついた。
「アリスちゃん、はしたないことはやめて頂戴ね?」
はしたないことをしている意識はなかったが、そう言われると急に恥ずかしくなってくる。アリス
は素直にランデルの上から降りた。ランデルも大きな体を起こし、アリスの隣りに立った。
903少尉×伍長:2006/11/26(日) 20:24:10 ID:3kiscPk0
「アリスちゃんに聞きに来たの」
「はい」
「その男を本当に大切と思うなら、年かさの貴族の方に養子縁組して頂いた方がよろしいと思う
のだけど、どうかしら?」
「……伍長に、貴族になれ、と?」
ソリスはうなずく。
「……あの、姉上。それは」
「認めるわけじゃないの。一つの提案。……それだけよ」
静かに漏らす笑みは美しく、一瞬だけランデルを放心させた。
「姉上、お申し出はありがたいのですが」
ランデルを我に返らせたのはアリスの凛とした声だった。
「私達はこのままでいたいと思っています」
ソリスはわずかに首を傾けた。
「それでいいの?」
「はい。私達は、パンプキン・シザーズの仲間ですから」
答えになっていない答えが力を持つ。
アリスの瞳はまっすぐにソリスを見つめ、輝いていた。
ソリスはわずかに、ため息を漏らす。
「エリスがまたなんと言うか……」
「ご安心ください」
「そうです。俺はずっと、少尉のそばにいますから」
途端にアリスが顔を紅くしてランデルを盗み見る。優しく微笑みを返すランデルをソリスは手招いた。
アリスをその場に残しランデルはソリスの前に立つ。
「貴方ね」
ランデルの巨体でアリスに自分の顔が見えないようにしたソリスが一瞬で美しい般若になる。恐れ
一歩引くランデルをソリスは追う。
「アリスに幸多かれと思うのは貴方だけじゃないのよ?」
途端にランデルの頬が鳴った。
やっぱり姉妹揃って平手の上手い――ランデルはわずかに思った。




【終】

_________________________

最後の最後で改行エラーが出てやたら長くなってすまない。
だがほのぼのを許してくれたスレ住人にはとても感謝している。
ロストバージンものも書きかけたが、それはまた別の話で昇華できたらと願っている。
そしていつのまにか豊満ネタが多くなってて非常に嬉しい。ではまた今度。
904名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 20:29:19 ID:9PHHGGo1
>>903
完結オメ、そしてGJ
豊満いっぱいで俺も嬉しい。
そして、ロストバージンの方も待っているよ
905名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 20:38:55 ID:JOe62ePj
>>903
GJ、としかいいようがないGJ
ほのぼのな雰囲気に、なごませてもらった
次話もwktkして待ってる
906名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 20:49:53 ID:+DP+S6U+
すげー…完結乙。良いものを読ませてもらった。
少尉も伍長もやばいぐらい可愛すぎる。あーもう!!!!
次は生意気なおっぱいの方も絡めてくれとさりげなくリク。
907名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:11:13 ID:u+JuexjW
よいでわないかの下りにワロタw
お代官様に迫られる町娘かい!
908名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:13:19 ID:RdTjVSuj
GJ
GJすぎて俺のが出しづらい
>888
素で間違えていた
ちなみに少尉も『小』と間違いかけたし
アホや
ちなみにケータイで出ないのは『曹長』
『曹洞宗』から出した
909名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:44:30 ID:D5xwkPJt
>>903
おお、GJ!!
マウスChuマウスいいな。ゾクゾクした。
そんでもって、ソリス様こえぇw
次弾お待ちしています。
910雪山続き:2006/11/27(月) 01:55:36 ID:ECOtQIfo
書きあがっちまったので、あげます
>>878-885の続きです
911雪山えっち:2006/11/27(月) 01:57:47 ID:ECOtQIfo
「さて、私は伍長の薬になれるのかな?」
ボッ
瞬時に伍長が顔を真っ赤にした
わかりやすいヤツめ
「先ずは飲み薬だ」
伍長の頭を押さえ、唇を奪う
たっぷりと舌を絡め唾液を飲ませる
姉上から愛し方、愛され方の講義を受けたのだ
啄むように軽いキスを混ぜたり、上あごを舌でくすぐる
いちいち反応する伍長をみて、効果を確認
戦果を拡大するため、戦線を展開する
『殿方にも敏感な所はたくさんあるの
傷痕とかも優しくすれば喜ばれるわ』
姉上の講義を頭の中で復習する
はて?
ひょっとして、相手は伍長とバレていたんじゃ
912雪山えっち:2006/11/27(月) 02:00:06 ID:ECOtQIfo
まあよい
別に恥じる所はない
伍長の攻略を続ける
唇を顔のサンマ傷に移す
ゆっくりと舌を滑らすと、確かに感じているようだ
少しでも傷が癒えればと、いつもふれていたが、これからも続けよう
耳元にたどり着く
ここも敏感らしい
伍長の場合、特にであろう
傷だらけだからな
ムカッ
いくら言っても無茶をして、傷ついて帰ってくる
ムカムカッ
お仕置きだ
耳のふちを撫でるように舐め廻し、耳たぶをくわえる
時々、耳の後ろからうなじにかけて舌を這わす
逆の耳も、常に指で愛撫しながらじっくりと高めていく
そろそろ頃合いか
913雪山えっち:2006/11/27(月) 02:02:15 ID:ECOtQIfo
「しょうい、しょういぃ…」
うわごとのように私を呼ぶ伍長にとどめを刺すべく、熱い吐息と共に、耳穴に吹き込む
「伍長、愛している」
「ああっ、少尉っ」
ビクビクッ
雷に撃たれたように痙攣する伍長
、と同時に私も達っしていた
冷静に責められる筈などない
ほとんど伍長とシンクロしていた
『身体を合わせると心も合わせられるのですよ』
ソリス姉上の言葉は本当だった
もっと欲しい
伍長の唇にしばし別れのキスをして、セーターの中に潜り込む
むろん、唇と舌は離さず首筋から鎖骨を通り逞しい胸を辿る
途中の傷痕に寄り道しながら
914雪山えっち:2006/11/27(月) 02:05:02 ID:ECOtQIfo
「ヒウッ」
さて、このまま乳首を攻めようか、それともお臍へ…
等と悠長に考えていたのがまずかった
伍長の反攻を許してしまった
今までは伍長のセーターの中にいたが、頭を下げれば尻がでる
ほてりきった身体は、下半身が外に出ていても気付かなかった
伍長の長い手は、楽に私の臀部まで届く
あのごつい指でどうやって?と思うほど繊細な責めが始まった
「ごっ、伍長っ」
グローブのような左手が尻を押さえるとともに、やわやわと動めき刺激を与える
右手は自由に動き回る
ふとももの内側をヌルリと撫であげた
「ビショビショです」
915雪山えっち:2006/11/27(月) 02:07:45 ID:ECOtQIfo
カァー
責めてた時の余裕など一瞬で吹き飛んだ
こんなはしたない娘、きらわれたりしないだろうか
悩む私の気持ちを知ってか知らずか、伍長は責め続ける
必死で声を押さえる
伍長の指が私の膣に届く
ゆるゆるとほぐすように掻き回される
痺れるような快感が突き上げる
「…ンッ」
いけない、声を出しては伍長に嫌われる
いけないのに伍長は手を止めてくれない
いや、寧ろ激しく…
伍長は私が嫌いなのか?
思考のループに入ってしまった
「「…ひっく」」
思わずしゃくり上げてしまった私の耳に同じ響きが聞こえた
「伍長」「少尉」
916雪山えっち:2006/11/27(月) 02:11:22 ID:ECOtQIfo
一緒に着て、もはやデレデレに伸びきったセーターを引きはがす
「伍長、何故泣いている」
「えっ、いえ」
「伍長」
隠し事など十年早い
伍長は、少しためらった後、口をわった
「少尉の声がなくなったので、不安になりまして…」
はぁ?
「感じ無くなったのか、それともスケベな俺に呆れたのかなんて考えが、頭をグルグル廻って…」
ク、クッ
「少尉に嫌われたら俺…」も、もうだめだ
「アハハハハ…」
なんと馬鹿馬鹿しい
お互い遠慮しあって、お互い苦しんでいたとは
伍長が、いきなり笑い出した私を、驚いた顔でみている
ああ愛しい
917雪山えっち:2006/11/27(月) 02:14:39 ID:ECOtQIfo
こやつめ
頭を抱え込みキスの雨を降らせた
「お互い薬が足りんようだな」
どんなに愛し合っていても、いや愛し合っているからこそ、ちょっとのズレで悲しい思いをするのだ
ズレは修正されねばならん
カチャカチャ
「しょ、少尉」
伍長のズボンのベルトを外し、巨大な陰茎を引きだす
「なんだ、伍長とてビショビショではないか」
さっきのお返しに言い放ち、伍長を確認
うむ、大丈夫だ
恥ずかしがってはいるが、傷ついてはいない
目視は重要だな
「私にも薬が必要だ」
チロッ
薬の飲用を始めた
「あうっ、少尉」
伍長が淫声をあげた
918雪山えっち:2006/11/27(月) 02:18:22 ID:ECOtQIfo
薬をあらかた舐めとるころには、サイズも変わって口ではきつくなっていた
あの戦法を試そう
乳房を両手で支え、伍長の陰茎を挟む
これで擦るのだったな
ムニムニと動かしてみる
むうっ
何だか自分のほうが、その、気持ちよくなってしまった
伍長はどうだろう
見たところ、たいそう良さそうだ
安心して責めていると、伍長が手をのばしてきた
一緒に乳房を支える
いや、少し違う
乳房をこね回したり、乳首を微妙に擦ったり…
こちらが責めてるはずが、逆に乳房を犯されているような気がする
アアッ
伍長、腰まで使って…
「イクッ」
919雪山えっち:2006/11/27(月) 02:24:39 ID:ECOtQIfo
私がイクと同時に伍長も達した
伍長の熱い分身が、私の顔に降り注ぐ
何だかうれしい
「ああっ少尉すみません」慌てた伍長が顔を近づけ
ペロッ
自分のものを舐め取り始めた
「ごっ、伍長なにを…」
「少尉を汚したままにしておけません」
汚れたとは思わないが、ペロペロと舐めてくれるのは、大変気持ちいいのでまかせる
あらかた舐め取られたが、口写しで奪い取る
コクッ
「この薬は私のものだ」
真っ赤になる伍長を楽しんだ
「では、俺も薬を分けて貰います」
かぷっ
言うやいなや私の乳房を食わえ込む
一口で半分ほど食べられる
920雪山えっち:2006/11/27(月) 02:32:57 ID:ECOtQIfo
伍長はモゴモゴとくわえたまま、舌で乳首を転がす
「れまへんれ」
「出るわけないだろう」
何故か判読できてしまった言葉に律義に答える
胸に食らいつかれていると、反撃は難しい
しかし、弱点は下から伸びてきた
伍長の陰茎を捕まえ、ゆっくり膣口に押し込む
「「アウッ」」
当然、全部は入らないが、半分は飲み込む
我ながら不思議だ
自分の指だと、二本でもいっぱいなのに、伍長の太い指が三本、四本入る
それよりもっと太い陰茎も、ちゃんと納まるのだから…
私は、伍長のために、生まれたのかもしれんな
願わくばこのままずっと…
921雪山三課エピローグ:2006/11/27(月) 02:42:37 ID:ECOtQIfo
翌朝、目覚めたときには、伍長は後始末を終えていた
窓から見える青空は、まばゆいまでの冬晴れだった
「お〜い!無事か〜?」
遠くから准尉達の声が聞こえて来た
「遅れてすみません少尉」
マーチスがあやまる
「昨夜の大吹雪で動きがとれなくなって」
「病み上がりの連中がヤバイってんで、医者も動けない所か、俺達までかりだされたんスよ」
オレルドも、悪びれず詫びる
「ああ、問題ない
准尉達にも世話をかけたな」
ブルッ
ちょっと冷えてきた
「では行くか。服をくれ」「はっ?」
「私の服だ」
准尉達が顔を見合わせる
922雪山三課エピローグ:2006/11/27(月) 02:45:14 ID:ECOtQIfo
おい、こら
「マーチス、お前確保してなかったのかよ」
「服を脱がしたのはオレルドじゃないか」
ギャアギャアと口喧嘩を始める准尉達
こいつら〜
今の私はデレデレに伸びきったセーター一枚の姿なんだぞ
「この格好で帰れというのか」
際限なく続く、醜い責任のなすりつけあいに割り込み、ちょっと手を広げ姿を強調する
スルッ
えっ?
のびきった首周りは、摩擦抵抗から開放され、セーターは重力に支配された
時が一瞬止まる
「キャッ」
准尉達が目を反らしたのは、間違いなく私が屈み込んだ後だった
ううっ、伍長以外に見られた
923雪山三課エピローグ:2006/11/27(月) 02:52:25 ID:ECOtQIfo
落ち込みかけたその時、異変が起きた
首の後ろがムズッと…
ヂキキキ…
不吉な音に振り返ると、青いランタン光が
マズイッ
「お前達、逃げろっ!」
指示に反応したオレルドが、硬直していたマーチスを引っ張り飛び出していく
私は必死で伍長を止めながら考えていた
『まだ薬が足りなかったか』
 
 

 
 
雪山賛歌⇒雪山三課の駄洒落を発表したくて書いてみたら、見事gdgdに
オレルドがでしゃばるのが悪い
924名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 03:10:52 ID:WGoPiGrG
リアル投下ミタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
雪山嫉妬GJ。駄洒落もワロス。
姉上の講義がエロイ…
925名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 04:02:12 ID:4w48gtIm
GJ!GJ!
姉上の講義が気になる!
わんこのように舐め舐めする伍長を想像して萌えた!


ところで、900を超えたし、そろそろ保管庫キボン
926名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 06:56:13 ID:rcwtXZsw
GJ!雪山カワイス!れまへんれのくだりにワロたよ!
927名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 12:26:34 ID:lJAfILpN
雪山賛歌GJであります、サー!
もうね、この二人はそうやって思う存分いちゃこらしてればいいよ。
ええもん見せて貰いました。

しかし、タイトルはやはり賛歌とかけてたのか。上手いな。
928名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 12:33:57 ID:NO3pKCY2
ソリスの愛のレッスン自分も受けたいw
929名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 18:53:03 ID:rOwO4745
GJGJ!エロホノボノだなw

>>485のでちょろっと少尉モノローグネタ。

――その男はとても大きな身体をしていた。
とても巨きくて、どんな困難にも立ち向かう屈強な精神を持っている
――そう、思っていた。
本当は、剥き出しの害意にとても弱くて、戦う事も出来ない。
とてもやさしくて気の弱い、言ってみれば見掛け倒しの男だったのに。

その弱さを見てしまってから、私は彼の事ばかりを考えている。
あの日、彼から借り受けたコートは今、私の手の中にある。
埃っぽい匂いと、かすかな、彼の匂い。
広い肩幅、大きな背中、長い腕。
気が弱い癖に、決めた事は頑として譲らない。
自分は傷だらけなのに、人のことばかり考えている。
そして、自分を傷つけた相手の為にすら泣ける、
澄んだ瞳を持ち、はにかむような笑顔をする、少年のような男。
私の部下の――。

けれど私は、彼の事を何も知らない。
彼がどこで産まれ、どう育ち、生きてきたのか。戦乱の中、傷に塗れながら
何を思っていたのか。
――想いを交わした女性は、いただろうか。
そう思ったとき、チクリ、と胸が痛んだ。
愛しい者の名を呼び、微笑みかけ、その胸に抱く姿を想像してしまう。
嫌だ。考えたくない。
彼の笑顔を、その腕を、私だけのものにしたい。
あの日、私を守ると――頼れと言った、彼を。

この感情が何なのか、今は分からない。
けれどもそれでいい。
いずれ時がくれば、知る事もできるだろう。
彼の事も、私のこの気持ちも。
それまでは、私は彼を守り、彼もまた私を守る。
少尉と伍長で在ればいい――
930名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 18:56:22 ID:D4TDfcYA
そんな思いを胸にオナニーする少尉であった
931名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 20:45:39 ID:Gvmcsnob
余韻もクソも無いな

>>929
GJ!ええ話やー
切ない感じがとてもいいよー
932名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 21:06:39 ID:NO3pKCY2
>>929のSSにしみじみした後、>>930の言葉にワロタw
この二人の関係はどうしてこうも切ないんだろう
もどかしさに萌えるな
933929:2006/11/27(月) 22:24:50 ID:J9tyRUXs
>>931>>932
どもです。一回回線切ったのでID変わっちゃいましたが>>929です。
コミックス派なんで、私も舞踏会編の続きは分からないまま書き散らしてしまいました。
エロが書けなくてスマソ。
>>930
ちょwww
934名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 22:43:50 ID:D4TDfcYA
>>931
正直スマンかった
だけど伍長のコートの匂いを嗅ぎながらのオナニーは譲れない
ベッドがしわくちゃになるのが堪らない
935名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 23:02:44 ID:4+IFekzE
伍長のコートで二度おいしい予感・・・

少尉、伍長コートでまずハァハァ
伍長、後日返されたコートに少尉の匂いが付いていてハァハァ
936名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 23:52:13 ID:J9tyRUXs
>>935
そうかそういう手もあったな。

少尉伍長でラブコメしてみた。
少尉の弱点捏造です。先にあやまっとく。スマン。


ここは、国営農場の宿舎。
農場運営が順調に進んでいるか、視察にきている。
急な嵐に見舞われて、昨日はここに急遽泊まることになった。
ここまでは、何の問題もない。

俺の顔を見るたび赤くなるマーチス准尉や、意味ありげにニヤニヤ笑ってるオレルド
准尉、ミョーにハツラツとした少尉の態度がなければ。

ああ。俺、ホントにこれからも3課で、やってけるのかな……。


――――――――――――
コトの起こりは、夕方からひどくなった嵐だった。
簡単に食事を終え、各自割り振られた部屋へ戻ってからだ。

「伍長、話がある。入れてもらえないか?」
本日の調査書類を片付け、そろそろ寝ようかというころに少尉が俺の部屋をノックした。
渡しそびれた書類でもあったかな、と思いながらもドアをあけた。
「どうしたんですか、こんな夜更けに――……ッ?ななな、なんて格好をしてるんですか」
ドアの向こうにいた少尉は、下着姿で、毛布にくるまっていた。
「ウン、雷が…ひどくてな。眠れんのだ。一緒に寝てくれんか?」
何をいっているのか、最初は理解できなかった。
「…ハイ?」
「…ッだから、雷が…」
ちょうどいいタイミングで雷鳴が轟く。少尉はビクッと体をすくませた。
「…怖いんですか?大丈夫ですよ、めったなことじゃ、落ちないし――」
すべてをいい終わる前に、また雷鳴が轟いた。
今度のはちょっと近いか――そう思うまもなく、少尉が抱きついてきた。
「きゃあっ!」
小さく震えている。子供みたいだ。とりあえず、落ち着くのを待とう。
部屋に招きいれ、ベッドに腰掛けさせる。シャツをずっとつかまれているので、
俺も隣に腰掛けた。
「…おかしいだろう?子供の時から苦手なんだ。…怖くて、一人でいられない。
…おまえが、頼ってもいいって、言ってくれたから…」
毛布ごしに、背中をポンポンとなでる。――今さらながら、その小ささを実感した。
937:2006/11/27(月) 23:52:48 ID:J9tyRUXs

さて。困った。
少尉の瞳はうるんで俺を見上げているし、シャツの胸元はつかまれたままだし、
毛布の合わせ目からチラリとのぞく少尉の白い肌はやたらと刺激的だし。
マズイ。どう見てもマズイ。
俺は己の失態を恥じた。あのまま少尉の部屋まで送り届けなかったことに。
いくらシャツをつかまれていても、隣に腰掛けた――しかもベッドに、だ。――ことに。
ずくん、と欲情が頭をもたげる。
「あっあの、しょっ少尉はここでお休みください。俺、部屋の外にいますから。」
赤くなった顔を見られないようにそむけ、少尉の手を解く。
「――ッバカッ!どうしてわからないんだ!怖くて怖くて、一人で震えていたときに
浮かんだのは、お前の顔だけだった!ほかの誰でも駄目なんだっ……私を守るって
いったじゃないか。」
駄々っ子のように俺の胸をたたく。毛布が跳ね上げられ、白い肩があらわになった。
俺はこらえきれずにその肩を抱きしめた。
「守ります。俺のすべてで。だから…。そ、その、俺も、一応男ですし。
あ、あの…。かえって少尉を傷つけちゃうかも知れないか…うわ。」
少尉が胸に抱きついてきた。俺を見上げている目からは、涙があふれていた。
「バカ。そんなの知ってる。…女の私に言わせるつもりか?ここにきた理由を。」
雷が怖いって………違うのか?そんな表情じゃないよなー…って、えええええええっ!?
「あ、いやそのっ。あうう。」
しどろもどろする俺。
少尉は焦れたように、俺のシャツの襟をつかんで思い切り引き下げた。
つられてガクンと首が下がる。そのまま唇同士がぶつかった。
「なっ…」ダメです、少尉!
そう叫んだつもりだったが、頭をガッチリと固められ、唇はふさがれたままだ。
うわぁ、やわらかい。いいにおいだなぁ…じゃなくて。
ダメだってこんなの。
それに…さっきから少尉、震えてる。
もしかして、初めてなんじゃ…。
938:2006/11/27(月) 23:53:33 ID:J9tyRUXs
少尉の背中に手を回し、ほんの少し引き寄せた。
ビクン、と体が硬直するのを感じる。
……やっぱりな。思ったとおりだ。
顔をあげ、唇を離す。ちょっと、いやかなり名残惜しいけど、まあ仕方がない。
「少尉。こういうの、初めてでしょう?」
「なっ…!」
真っ赤になった。確定。うん、無理。
俺は下半身をなだめつつ、少尉をしっかりと毛布でくるみ、
自分の体ですっぽりと包み込んだ。本当に、小さいなぁ。
「嵐がやむまで、こうしています。…これなら、雷も聞こえませんよ。」
「…っ私はっ、こういうことじゃなくて!」
うーん、納得していただけませんか。でも、なぁ…。
「今は雷で気が立ってるんです。そんな状態のまま、しちゃったら
後悔します。………そんなのは、俺も嫌です。」
「私は……そんなつもりでは……」
腕の中で少尉がうなだれる。額が胸に触れている。心臓の音が聞こえてなきゃいいけど。
なんとも言いがたい沈黙が部屋を包んだ。
どのくらいの時間が経ったのだろう。時折遠雷が聞こえる。嵐が去っていく。

「伍長は、あったかいな……。ずっと、こうしていたい……。」
そうつぶやくと、少尉の体から力が抜け、規則正しい寝息が聞こえてきた。
俺は少尉の額にそっとキスをして――このくらいは、許してもらえるだろう。――ベッドに
寝かしつけた。結局シャツは離してもらえなかったから、隣に寝そべることになってしまったが。
――なんだか今日は疲れたなぁ。
引き込まれるように眠りに落ちてゆく。翌朝のことなど何も考えずに。

――――――――――
コンコン、とノックの音で目がさめた。
「伍長、起きてる?入るよ。」
マーチス准尉の声。ああ、朝か――――
「――はい…。」
ボンヤリと寝ぼけたまま返事をしてしまう。
ゆっくりと上体を起こし……昨夜のことを思い出す。
血の気が一気に引く。どどどどどうしよう?
「んん……。」
「昨日の書類なんだけど――――」
少尉が寝返りを打つのと、准尉が部屋に入ってくるのは同時だった。
「オ、オハヨウゴザイマス。――ああの、これには深いワケがありまして…。」
准尉は俺の言い訳も聞かずに、真っ赤になって部屋から出て行ってしまった。
あああああ。俺何にもしてないのに。
クスクスと忍び笑いが聞こえる。少尉、起きてたんですか。
「ホラみろ。どっちみち、うわさになってしまったぞ。…おはようのキスくらいは、
ねだってもよかろうな?」
まったく、この人は……。
俺は少尉の頤に指をかけ、そっと唇を重ねた。

おわり。
939名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:10:59 ID:u/3WnT/9
きっ、きさまー
俺を萌え殺す気か〜
 
 
罰として次弾の投下を命じる
ってかしてください
m(._.)mペコペコ
940名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:17:34 ID:mu2nd+Pb
サー!もももも萌えス!!!!サー!
最初から最後までかわいい少尉にもキたが
>うわぁ、やわらかい。いいにおいだなぁ
の伍長にも萌えた。まずいまずいぞこれは。
941名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:31:32 ID:4CKBvYif
>>938
GJ!
普段は見せない弱みを見せたり
わがまま言って伍長に甘える少尉可愛い!
甘えられてしどろもどろな伍長もくぁわいいぞ!
942名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 07:33:10 ID:yvTuaOJ2
乙乙。かわいいなぁ

>>925
保管庫よりまずは次スレの季節じゃないか?
俺としては続きが気になるのがあるんで次スレで待ちたいから立てたいんだが・・
943名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 12:32:55 ID:MGOPPwgi
なにこの萌えの波状攻撃。悶死させる気?
職人さん達、心からGJであります。

>>942
もうダメ、欲しいの…次スレが欲しいの…!
(↑一生懸命エロパロ板の空気を読んでみた)
944名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 13:00:49 ID:u/3WnT/9
次スレも保管庫もあるにこしたことはないが、いかんせん立て方をしらん
出来る人いたらお願いします
945名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 13:10:23 ID:eTBvvy+4
>>942
次スレきぼん。
とはいえまだ早かろうから、980位ではどうだろう?
その頃だと新刊も出てると思うし、ちょうど良いのでは
ないかと思われるが…。そのへんはスレ立て氏にお任せする。
946名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 16:56:19 ID:fKUcsfXJ
保管庫に関しては、エロパロの総合保管庫に入れて貰うのはどうだろう。
947名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 17:15:08 ID:4CKBvYif
>>946
だね

2chエロパロ板SS保管庫http://sslibrary.gozaru.jp/
948名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 17:55:47 ID:yvTuaOJ2
じゃあ暫定保管庫はそれでいくか?
次スレは980あたり
以下の関連スレURLは確認した分だけだから誰か補足頼む

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1159898586/l50 (アニメキャラ個別板)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1163226432/l50 (少年漫画板)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1160520889/l50 (801板)
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1163156981/l50 (ピンクのキャラサロン板)

http://gazoubbs.com/test/read.cgi/2ji/1160309455/l50 (二次表画像掲示板)
949名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 22:54:49 ID:AdTQ72zU
あとアニメ本スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1164142827/l50
アニメキャラ個別ステッキンとマー君
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1160540451/l50
アニメキャラ個別オレルドとマーチス
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1161587974/l50

アニメキャラ個別少尉はスレタイが間違っとるが
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1159246983/l50

こうしてみると、結構細分化してるんだなー。
950名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 02:09:23 ID:XOtoGvXw
アニメキャラ個別伍長スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1159898586/l50

他にもあるかなあ
951よっぱ:2006/11/29(水) 06:47:01 ID:kBMV5rTU
ランデル・オーランド伍長は困っていた
「らりを、こある。ごひょう」
『あなたにです。少尉』
ソファーに腰掛けた自分の膝に丸まる上司に、言葉に出せない感想を持つ
「なんらろ〜、ごひょう」
酔っ払いのカンは恐ろしい
控えた筈の発言を、見事に察知した
「もうひてみよ〜、らににこあるろら」
ふらふらと頭を上げ、伍長の顔に手を伸ばす
「もうへ〜、もうへ〜」
ぐにぐにと伍長の頬っぺたを引っ張る
「いっ痛いです。少尉」
本当は痛くもないが、過激なスキンシップに、とりあえず待ったをかける
「いらい、いらいろら、ごひょう」
952よっぱ:2006/11/29(水) 06:50:19 ID:kBMV5rTU
突然涙ぐむ少尉
「いらいろはここら?」
心底、心配した様子で、伍長の顔を覗き込む
濡れた瞳、上気した頬、いつもの快活な少尉にはない、新たな魅力に思わず息を呑む
「ここらら、いま、らおしへやる」
『これで正気なら』
呂律の回らない口調に、毒気を抜かれた伍長
そんな伍長の思いとは裏腹に。少尉の暴走は続く
ぺろり
「しょ、少尉」
顔の傷跡を舐め始める
「いらくらい、いらくらい」
呪文の様に呟きながら、伍長の大きな傷跡を、舐めていく
きっちりと端まで舐め終わると、幼女のような満面の笑みで尋ねる
953よっぱ:2006/11/29(水) 06:54:51 ID:kBMV5rTU
「いらくらくらっらか、ごひょう」
正直、傷を受けた時の記憶まで癒えた気分だ
「はい、少尉
ありがとうございます」
照れ臭いのも忘れ、心から礼を言う
「ほうか〜ごひょう、いらくらくらっらろら〜」
少尉が、クスクスと嬉しそうに笑う
「れは、おれい」
目をつむり、あごを少しあげて待つ
間違いなく、キスの催促である
『しょ、少尉〜』
正気でない少尉にしてよい行為ではない
しかし、お礼を断られるとは、考えもしてない、幼女のような無垢な表情をみてると…
吸い込まれるように、唇を近づける
954よっぱ:2006/11/29(水) 07:04:38 ID:kBMV5rTU
だが、あとすこしというところで、不意に少尉が離れていった
フラ〜
トスッ
スースー
ソファーに横になり穏やかな寝息を起てる少尉
覚悟が空回りした伍長は、大きなため息をついた
『よかったのか、わるかったのか…』
テーブルの上の冷めきった紅茶を一気に煽る
ほんの僅かにブランデーが香る
スプーン一杯も入っていない酒精に、伍長も酔うことにした
卑怯者の酔っ払いは、幸せそうに寝入っている少女の頬にキスを残し、毛布を捜しに部屋を出ていった
誰もいない部屋に小さな声が響いた
「ごひょう、らいすき」
 
 
955名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 12:33:07 ID:Raqf42mZ
>>951-954
可 愛 い 過 ぎ ま す

ふにゃふにゃ少尉も終始ドギマギし通し伍長も可愛いよー。
それでも最後の自制心は失わない伍長が男前と言うかもどかしいと
言うか。
GJでした!
956名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 13:21:21 ID:nkEgnHMi
少尉は酔うと化けるタイプか
957よっぱ訳:2006/11/29(水) 19:34:18 ID:kBMV5rTU
書いた本人も、少尉が何言ってんのか、わかんなくなったので、訳文

「何を、困る?伍長」
「なんだと、伍長」
「申してみよ、何に困るのだ」
「申せ、申せ」
「痛い?痛いのか?伍長」二
「痛いのは、ここか?」
「ここだな、今、治してやる」
「痛くない、痛くない」

「痛くなくなったか、伍長」
「そうか伍長、痛くなくなったのか」
「では、お礼」

さすがに全訳は不粋なので、部分訳
「らい」⇒「大」
 
ついでに、別バージョン
 
伍長が部屋をでると、少尉はムクリと起き上がり呟く
「意気地なし」

END
958名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:54:06 ID:7G6uh98m
酔ってなかったのかーー!!!

この悪女めっw
959名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:13:02 ID:nkEgnHMi
>目をつむり、あごを少しあげて待つ
>間違いなく、キスの催促である
まさにコレ!
http://gazoubbs.com/2ji/img/1160309455/135.jpg
960名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:31:04 ID:7G6uh98m
カワエエ
961名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 21:55:32 ID:A378BD+p
鼻ちゅーでもじゅうぶん萌えます
962名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:36:40 ID:1VxG0UB/
初々しいカップルが好きなんだけど
ここまで萌える二人は初めてだ。どっちもかわいいよ〜
ハァハァ。
963名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 00:26:51 ID:Af8dGyYM
そろそろ自作絵専門絵板も必要か?
964名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 07:38:13 ID:uxLm0xWX
これ伍長に言わせたいぃぃッ、いひぃッ!

おれもうだめれしゅぅ!おかしくなりゅのぉ!
かんじッあひッ!感じてるううっ!! 感じすぎりゅのぉ!
あみ゙ゃ゙あ゙あ゙ッドアノッカーににせーしっせーし れりゅぅ れひゃいぃましゅ
みるく ちんぽみるくこみあげていっちゃいそうれしゅぅ!
ばんじゃいっばんじゃい゙っぃッ、い、イイよぉッ!
やめにゃいぃれくらしゃいぃにゃのぉおお
いぃじわるいぃわにゃいぃれくらしゃいぃにゃのぉおお
んぉほお゛お゛っぉぉォォ らめぇ……!
おれまたのぉおお……イッイッイッひゃうおッ、うおぉぉ゙お゙ッッ゙ぉ゙ぉ゙ん゙ッ
965名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 09:06:45 ID:oTO0uCx0
少尉の強制ストリップとか見てぇーとか思ったら
こんなネタ思いついた。

少女買春の摘発のため、少尉が娼婦に扮して潜入捜査→ボロが出て悪者たちの前で強制ストリップショーの餌食に
→遅れて危機一髪で助けに来た伍長、少尉のあられもない姿に唖然→
どんよりしている伍長をベッドの中で漢らしく癒す少尉。

なんか逆転したorz 
966名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 09:14:51 ID:l6u7FdFd
>>965
それに近いような少尉縛られモノ書いてる途中でしたorz
しかもまだ未完結で投下できない
967名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 11:32:22 ID:Af8dGyYM
>>966
全裸で待つ
968名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 11:41:50 ID:VuMNkAsp
>>966
全裸で、そして全力で待つ。
>どんよりしている伍長をベッドの中で漢らしく癒す少尉
特にここらへん。
969名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 12:00:10 ID:srlIeC64
>>965
そのネタをじっくり暖めればおk

>>966
楽しみだぜ!
970名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 18:21:39 ID:H8KBJrrW
いや自分のが時間かかりそうだから>>969の言うとおり
あっためとくよ。今は966の投下を全裸で待ってる。
>>966
971966:2006/11/30(木) 18:47:12 ID:l6u7FdFd
966です。
書けました。
でもかなり長い・・・前半4スレ、後半9スレorz

投下の前に次スレ立てたほうがいいのかな?
972名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 19:25:17 ID:e2bmcvPL
合計13,000レスか。
なかなかの力作だな。
973名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 19:34:57 ID:l6u7FdFd
>>972
レスとまちがえた。
俺バカスorz

974名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 19:41:22 ID:VuMNkAsp
>>973
ドンマイw
次スレ立ててそっちに投下の方がいいかもな。
975次スレ用テンプレこんな感じか?:2006/11/30(木) 20:34:34 ID:LK42GeHu
【われわれは】パンプキン・シザーズ Part2【おっぱいだ】
だから我々は名乗るのだ……
そう――!誇りを持ってエロパロ板住民の名を!

前スレ
【われわれは】パンプキン・シザーズ【おっぱいだ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150637248/l50

本スレ
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1145679506/
関連スレ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1160520889/l50 (801板)
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1163156981/l50 (ピンクのキャラサロン板)
アニメ本スレ
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1164142827/l50
アニメキャラ個別ステッキンとマー君
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1160540451/l50
アニメキャラ個別オレルドとマーチス
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1161587974/l50
アニメキャラ個別少尉
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1159246983/l50
アニメキャラ個別伍長スレ
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1159898586/l50

ttp://gazoubbs.com/test/read.cgi/2ji/1160309455/l50 (二次表画像掲示板)
976名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 20:36:16 ID:Af8dGyYM
では次スレ1のテンプレめいたものを置いておく。
最後のURLは見つけたんで勝手に追加した。
ホモも含むんで、スレの増減は立てる奴に任せる。



【我々は】パンプキン・シザーズ2【おっぱいだ】

だから我々は名乗るのだ……。
そう――! 誇りを持ってエロパロ板住民の名を!

というわけで少尉や七姫や姐さんに惚れた者は入隊せよ!
次スレは980が立てないと甘噛みよ。

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150637248/l50

漫画板本スレ 『パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors』岩永亮太郎Part12
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1163226432/l50
アニメ板本スレ パンプキン・シザーズ‐PumpkinScissors‐part14
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1164142827/l50

アニメキャラ個別 パンプキン・シザーズのアリス少佐はエロ可愛い
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1159246983/l50
アニメキャラ個別 パンプキンシザーズのオーランド伍長はゴツカワイイ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1159898586/l50
アニメキャラ個別 ステッキンとマー君
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1160540451/l50
アニメキャラ個別 オレルドとマーチス
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1161587974/l50

ピンクのキャラサロン板 【パンプキン】オーランド伍長萌えスレ【シザーズ】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1163156981/l50
801板 パンプキン・シザーズ 801部隊
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1160520889/l50

2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
二次表画像掲示板
http://gazoubbs.com/test/read.cgi/2ji/1160309455/l50
ホモホモおちんちんランド パンプキンシザーズ伍長スレその4
http://toshi-2chan.ddo.jp/b6/futaba.php?res=6727
977976
かぶったorz
リロードせずにすまねぇ