ソリスの愛のレッスン自分も受けたいw
GJGJ!エロホノボノだなw
>>485のでちょろっと少尉モノローグネタ。
――その男はとても大きな身体をしていた。
とても巨きくて、どんな困難にも立ち向かう屈強な精神を持っている
――そう、思っていた。
本当は、剥き出しの害意にとても弱くて、戦う事も出来ない。
とてもやさしくて気の弱い、言ってみれば見掛け倒しの男だったのに。
その弱さを見てしまってから、私は彼の事ばかりを考えている。
あの日、彼から借り受けたコートは今、私の手の中にある。
埃っぽい匂いと、かすかな、彼の匂い。
広い肩幅、大きな背中、長い腕。
気が弱い癖に、決めた事は頑として譲らない。
自分は傷だらけなのに、人のことばかり考えている。
そして、自分を傷つけた相手の為にすら泣ける、
澄んだ瞳を持ち、はにかむような笑顔をする、少年のような男。
私の部下の――。
けれど私は、彼の事を何も知らない。
彼がどこで産まれ、どう育ち、生きてきたのか。戦乱の中、傷に塗れながら
何を思っていたのか。
――想いを交わした女性は、いただろうか。
そう思ったとき、チクリ、と胸が痛んだ。
愛しい者の名を呼び、微笑みかけ、その胸に抱く姿を想像してしまう。
嫌だ。考えたくない。
彼の笑顔を、その腕を、私だけのものにしたい。
あの日、私を守ると――頼れと言った、彼を。
この感情が何なのか、今は分からない。
けれどもそれでいい。
いずれ時がくれば、知る事もできるだろう。
彼の事も、私のこの気持ちも。
それまでは、私は彼を守り、彼もまた私を守る。
少尉と伍長で在ればいい――
そんな思いを胸にオナニーする少尉であった
余韻もクソも無いな
>>929 GJ!ええ話やー
切ない感じがとてもいいよー
>>929のSSにしみじみした後、
>>930の言葉にワロタw
この二人の関係はどうしてこうも切ないんだろう
もどかしさに萌えるな
933 :
929:2006/11/27(月) 22:24:50 ID:J9tyRUXs
>>931>>932 どもです。一回回線切ったのでID変わっちゃいましたが
>>929です。
コミックス派なんで、私も舞踏会編の続きは分からないまま書き散らしてしまいました。
エロが書けなくてスマソ。
>>930 ちょwww
>>931 正直スマンかった
だけど伍長のコートの匂いを嗅ぎながらのオナニーは譲れない
ベッドがしわくちゃになるのが堪らない
伍長のコートで二度おいしい予感・・・
少尉、伍長コートでまずハァハァ
伍長、後日返されたコートに少尉の匂いが付いていてハァハァ
>>935 そうかそういう手もあったな。
少尉伍長でラブコメしてみた。
少尉の弱点捏造です。先にあやまっとく。スマン。
ここは、国営農場の宿舎。
農場運営が順調に進んでいるか、視察にきている。
急な嵐に見舞われて、昨日はここに急遽泊まることになった。
ここまでは、何の問題もない。
俺の顔を見るたび赤くなるマーチス准尉や、意味ありげにニヤニヤ笑ってるオレルド
准尉、ミョーにハツラツとした少尉の態度がなければ。
ああ。俺、ホントにこれからも3課で、やってけるのかな……。
――――――――――――
コトの起こりは、夕方からひどくなった嵐だった。
簡単に食事を終え、各自割り振られた部屋へ戻ってからだ。
「伍長、話がある。入れてもらえないか?」
本日の調査書類を片付け、そろそろ寝ようかというころに少尉が俺の部屋をノックした。
渡しそびれた書類でもあったかな、と思いながらもドアをあけた。
「どうしたんですか、こんな夜更けに――……ッ?ななな、なんて格好をしてるんですか」
ドアの向こうにいた少尉は、下着姿で、毛布にくるまっていた。
「ウン、雷が…ひどくてな。眠れんのだ。一緒に寝てくれんか?」
何をいっているのか、最初は理解できなかった。
「…ハイ?」
「…ッだから、雷が…」
ちょうどいいタイミングで雷鳴が轟く。少尉はビクッと体をすくませた。
「…怖いんですか?大丈夫ですよ、めったなことじゃ、落ちないし――」
すべてをいい終わる前に、また雷鳴が轟いた。
今度のはちょっと近いか――そう思うまもなく、少尉が抱きついてきた。
「きゃあっ!」
小さく震えている。子供みたいだ。とりあえず、落ち着くのを待とう。
部屋に招きいれ、ベッドに腰掛けさせる。シャツをずっとつかまれているので、
俺も隣に腰掛けた。
「…おかしいだろう?子供の時から苦手なんだ。…怖くて、一人でいられない。
…おまえが、頼ってもいいって、言ってくれたから…」
毛布ごしに、背中をポンポンとなでる。――今さらながら、その小ささを実感した。
937 :
2:2006/11/27(月) 23:52:48 ID:J9tyRUXs
さて。困った。
少尉の瞳はうるんで俺を見上げているし、シャツの胸元はつかまれたままだし、
毛布の合わせ目からチラリとのぞく少尉の白い肌はやたらと刺激的だし。
マズイ。どう見てもマズイ。
俺は己の失態を恥じた。あのまま少尉の部屋まで送り届けなかったことに。
いくらシャツをつかまれていても、隣に腰掛けた――しかもベッドに、だ。――ことに。
ずくん、と欲情が頭をもたげる。
「あっあの、しょっ少尉はここでお休みください。俺、部屋の外にいますから。」
赤くなった顔を見られないようにそむけ、少尉の手を解く。
「――ッバカッ!どうしてわからないんだ!怖くて怖くて、一人で震えていたときに
浮かんだのは、お前の顔だけだった!ほかの誰でも駄目なんだっ……私を守るって
いったじゃないか。」
駄々っ子のように俺の胸をたたく。毛布が跳ね上げられ、白い肩があらわになった。
俺はこらえきれずにその肩を抱きしめた。
「守ります。俺のすべてで。だから…。そ、その、俺も、一応男ですし。
あ、あの…。かえって少尉を傷つけちゃうかも知れないか…うわ。」
少尉が胸に抱きついてきた。俺を見上げている目からは、涙があふれていた。
「バカ。そんなの知ってる。…女の私に言わせるつもりか?ここにきた理由を。」
雷が怖いって………違うのか?そんな表情じゃないよなー…って、えええええええっ!?
「あ、いやそのっ。あうう。」
しどろもどろする俺。
少尉は焦れたように、俺のシャツの襟をつかんで思い切り引き下げた。
つられてガクンと首が下がる。そのまま唇同士がぶつかった。
「なっ…」ダメです、少尉!
そう叫んだつもりだったが、頭をガッチリと固められ、唇はふさがれたままだ。
うわぁ、やわらかい。いいにおいだなぁ…じゃなくて。
ダメだってこんなの。
それに…さっきから少尉、震えてる。
もしかして、初めてなんじゃ…。
938 :
3:2006/11/27(月) 23:53:33 ID:J9tyRUXs
少尉の背中に手を回し、ほんの少し引き寄せた。
ビクン、と体が硬直するのを感じる。
……やっぱりな。思ったとおりだ。
顔をあげ、唇を離す。ちょっと、いやかなり名残惜しいけど、まあ仕方がない。
「少尉。こういうの、初めてでしょう?」
「なっ…!」
真っ赤になった。確定。うん、無理。
俺は下半身をなだめつつ、少尉をしっかりと毛布でくるみ、
自分の体ですっぽりと包み込んだ。本当に、小さいなぁ。
「嵐がやむまで、こうしています。…これなら、雷も聞こえませんよ。」
「…っ私はっ、こういうことじゃなくて!」
うーん、納得していただけませんか。でも、なぁ…。
「今は雷で気が立ってるんです。そんな状態のまま、しちゃったら
後悔します。………そんなのは、俺も嫌です。」
「私は……そんなつもりでは……」
腕の中で少尉がうなだれる。額が胸に触れている。心臓の音が聞こえてなきゃいいけど。
なんとも言いがたい沈黙が部屋を包んだ。
どのくらいの時間が経ったのだろう。時折遠雷が聞こえる。嵐が去っていく。
「伍長は、あったかいな……。ずっと、こうしていたい……。」
そうつぶやくと、少尉の体から力が抜け、規則正しい寝息が聞こえてきた。
俺は少尉の額にそっとキスをして――このくらいは、許してもらえるだろう。――ベッドに
寝かしつけた。結局シャツは離してもらえなかったから、隣に寝そべることになってしまったが。
――なんだか今日は疲れたなぁ。
引き込まれるように眠りに落ちてゆく。翌朝のことなど何も考えずに。
――――――――――
コンコン、とノックの音で目がさめた。
「伍長、起きてる?入るよ。」
マーチス准尉の声。ああ、朝か――――
「――はい…。」
ボンヤリと寝ぼけたまま返事をしてしまう。
ゆっくりと上体を起こし……昨夜のことを思い出す。
血の気が一気に引く。どどどどどうしよう?
「んん……。」
「昨日の書類なんだけど――――」
少尉が寝返りを打つのと、准尉が部屋に入ってくるのは同時だった。
「オ、オハヨウゴザイマス。――ああの、これには深いワケがありまして…。」
准尉は俺の言い訳も聞かずに、真っ赤になって部屋から出て行ってしまった。
あああああ。俺何にもしてないのに。
クスクスと忍び笑いが聞こえる。少尉、起きてたんですか。
「ホラみろ。どっちみち、うわさになってしまったぞ。…おはようのキスくらいは、
ねだってもよかろうな?」
まったく、この人は……。
俺は少尉の頤に指をかけ、そっと唇を重ねた。
おわり。
939 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:10:59 ID:u/3WnT/9
きっ、きさまー
俺を萌え殺す気か〜
罰として次弾の投下を命じる
ってかしてください
m(._.)mペコペコ
サー!もももも萌えス!!!!サー!
最初から最後までかわいい少尉にもキたが
>うわぁ、やわらかい。いいにおいだなぁ
の伍長にも萌えた。まずいまずいぞこれは。
>>938 GJ!
普段は見せない弱みを見せたり
わがまま言って伍長に甘える少尉可愛い!
甘えられてしどろもどろな伍長もくぁわいいぞ!
乙乙。かわいいなぁ
>>925 保管庫よりまずは次スレの季節じゃないか?
俺としては続きが気になるのがあるんで次スレで待ちたいから立てたいんだが・・
なにこの萌えの波状攻撃。悶死させる気?
職人さん達、心からGJであります。
>>942 もうダメ、欲しいの…次スレが欲しいの…!
(↑一生懸命エロパロ板の空気を読んでみた)
次スレも保管庫もあるにこしたことはないが、いかんせん立て方をしらん
出来る人いたらお願いします
>>942 次スレきぼん。
とはいえまだ早かろうから、980位ではどうだろう?
その頃だと新刊も出てると思うし、ちょうど良いのでは
ないかと思われるが…。そのへんはスレ立て氏にお任せする。
保管庫に関しては、エロパロの総合保管庫に入れて貰うのはどうだろう。
951 :
よっぱ:2006/11/29(水) 06:47:01 ID:kBMV5rTU
ランデル・オーランド伍長は困っていた
「らりを、こある。ごひょう」
『あなたにです。少尉』
ソファーに腰掛けた自分の膝に丸まる上司に、言葉に出せない感想を持つ
「なんらろ〜、ごひょう」
酔っ払いのカンは恐ろしい
控えた筈の発言を、見事に察知した
「もうひてみよ〜、らににこあるろら」
ふらふらと頭を上げ、伍長の顔に手を伸ばす
「もうへ〜、もうへ〜」
ぐにぐにと伍長の頬っぺたを引っ張る
「いっ痛いです。少尉」
本当は痛くもないが、過激なスキンシップに、とりあえず待ったをかける
「いらい、いらいろら、ごひょう」
952 :
よっぱ:2006/11/29(水) 06:50:19 ID:kBMV5rTU
突然涙ぐむ少尉
「いらいろはここら?」
心底、心配した様子で、伍長の顔を覗き込む
濡れた瞳、上気した頬、いつもの快活な少尉にはない、新たな魅力に思わず息を呑む
「ここらら、いま、らおしへやる」
『これで正気なら』
呂律の回らない口調に、毒気を抜かれた伍長
そんな伍長の思いとは裏腹に。少尉の暴走は続く
ぺろり
「しょ、少尉」
顔の傷跡を舐め始める
「いらくらい、いらくらい」
呪文の様に呟きながら、伍長の大きな傷跡を、舐めていく
きっちりと端まで舐め終わると、幼女のような満面の笑みで尋ねる
953 :
よっぱ:2006/11/29(水) 06:54:51 ID:kBMV5rTU
「いらくらくらっらか、ごひょう」
正直、傷を受けた時の記憶まで癒えた気分だ
「はい、少尉
ありがとうございます」
照れ臭いのも忘れ、心から礼を言う
「ほうか〜ごひょう、いらくらくらっらろら〜」
少尉が、クスクスと嬉しそうに笑う
「れは、おれい」
目をつむり、あごを少しあげて待つ
間違いなく、キスの催促である
『しょ、少尉〜』
正気でない少尉にしてよい行為ではない
しかし、お礼を断られるとは、考えもしてない、幼女のような無垢な表情をみてると…
吸い込まれるように、唇を近づける
954 :
よっぱ:2006/11/29(水) 07:04:38 ID:kBMV5rTU
だが、あとすこしというところで、不意に少尉が離れていった
フラ〜
トスッ
スースー
ソファーに横になり穏やかな寝息を起てる少尉
覚悟が空回りした伍長は、大きなため息をついた
『よかったのか、わるかったのか…』
テーブルの上の冷めきった紅茶を一気に煽る
ほんの僅かにブランデーが香る
スプーン一杯も入っていない酒精に、伍長も酔うことにした
卑怯者の酔っ払いは、幸せそうに寝入っている少女の頬にキスを残し、毛布を捜しに部屋を出ていった
誰もいない部屋に小さな声が響いた
「ごひょう、らいすき」
終
>>951-954 可 愛 い 過 ぎ ま す
ふにゃふにゃ少尉も終始ドギマギし通し伍長も可愛いよー。
それでも最後の自制心は失わない伍長が男前と言うかもどかしいと
言うか。
GJでした!
少尉は酔うと化けるタイプか
957 :
よっぱ訳:2006/11/29(水) 19:34:18 ID:kBMV5rTU
書いた本人も、少尉が何言ってんのか、わかんなくなったので、訳文
一
「何を、困る?伍長」
「なんだと、伍長」
「申してみよ、何に困るのだ」
「申せ、申せ」
「痛い?痛いのか?伍長」二
「痛いのは、ここか?」
「ここだな、今、治してやる」
「痛くない、痛くない」
三
「痛くなくなったか、伍長」
「そうか伍長、痛くなくなったのか」
「では、お礼」
四
さすがに全訳は不粋なので、部分訳
「らい」⇒「大」
ついでに、別バージョン
伍長が部屋をでると、少尉はムクリと起き上がり呟く
「意気地なし」
END
酔ってなかったのかーー!!!
この悪女めっw
カワエエ
鼻ちゅーでもじゅうぶん萌えます
初々しいカップルが好きなんだけど
ここまで萌える二人は初めてだ。どっちもかわいいよ〜
ハァハァ。
そろそろ自作絵専門絵板も必要か?
これ伍長に言わせたいぃぃッ、いひぃッ!
おれもうだめれしゅぅ!おかしくなりゅのぉ!
かんじッあひッ!感じてるううっ!! 感じすぎりゅのぉ!
あみ゙ゃ゙あ゙あ゙ッドアノッカーににせーしっせーし れりゅぅ れひゃいぃましゅ
みるく ちんぽみるくこみあげていっちゃいそうれしゅぅ!
ばんじゃいっばんじゃい゙っぃッ、い、イイよぉッ!
やめにゃいぃれくらしゃいぃにゃのぉおお
いぃじわるいぃわにゃいぃれくらしゃいぃにゃのぉおお
んぉほお゛お゛っぉぉォォ らめぇ……!
おれまたのぉおお……イッイッイッひゃうおッ、うおぉぉ゙お゙ッッ゙ぉ゙ぉ゙ん゙ッ
少尉の強制ストリップとか見てぇーとか思ったら
こんなネタ思いついた。
少女買春の摘発のため、少尉が娼婦に扮して潜入捜査→ボロが出て悪者たちの前で強制ストリップショーの餌食に
→遅れて危機一髪で助けに来た伍長、少尉のあられもない姿に唖然→
どんよりしている伍長をベッドの中で漢らしく癒す少尉。
なんか逆転したorz
>>965 それに近いような少尉縛られモノ書いてる途中でしたorz
しかもまだ未完結で投下できない
>>966 全裸で、そして全力で待つ。
>どんよりしている伍長をベッドの中で漢らしく癒す少尉
特にここらへん。
いや自分のが時間かかりそうだから
>>969の言うとおり
あっためとくよ。今は966の投下を全裸で待ってる。
>>966
971 :
966:2006/11/30(木) 18:47:12 ID:l6u7FdFd
966です。
書けました。
でもかなり長い・・・前半4スレ、後半9スレorz
投下の前に次スレ立てたほうがいいのかな?
合計13,000レスか。
なかなかの力作だな。
>>973 ドンマイw
次スレ立ててそっちに投下の方がいいかもな。
977 :
976:
かぶったorz
リロードせずにすまねぇ