職人でも何でも無いんですが、前スレが書き込めなくなっていたので立てました。
余計なマネだったらスミマセン。
いえいえ、まさかもう500KB超えていたとは!
今回は埋めネタ投下できなかったか…
5 :
霧:2006/01/28(土) 13:36:11 ID:68IGCZdY
ハヤテ×サクがいいな。
容量オーバーしてたのか!!
>>前550
ヒナギクかわいすぎ!続きお願いしまつ!○| ̄|_
半分ちょい過ぎたところで容量いっぱいってとこが凄いな。
SS投下率高すぎ
8 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 19:27:27 ID:1/3H8xO2
9 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 21:03:00 ID:lbFYA1Wi
スレ消費の速さ尋常じゃないな。
下手するとエロパロトップテンに入る盛況ぶりか。
>>5 いやいや、サク×ハヤテをぜひ
嬲りモノにされるハヤテきゅんオメガみたいカモ〜♪
一時期のまほらばスレを思い出した。
あ、非エロがないか。
前スレのド素人氏、
続きをまってるぜ〜。
続きはエロ有りで、ド素人氏。
難民居そうだしage
15 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 02:43:25 ID:z4+WwUpk
アゲとくか
sage
17 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 17:39:53 ID:Eti3gjt0
サクの一人エッチとか。
18 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 20:42:09 ID:zIhRJ3bO
保守
日が昇るまで待ち続けます
20 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 00:18:24 ID:lzYRsPZR
アゲアゲ
21 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 09:25:23 ID:EvoVmItS
保守
22 :
名なんてねぇよ:2006/02/01(水) 15:16:22 ID:ycWbgkyj
ド素人氏、いや、ド玄人氏。
前スレの続き、待ってますよ〜〜!!がんばってください!!
ヒナギクの続きを待ち続ける
24 :
ノワール:2006/02/01(水) 21:47:43 ID:EvoVmItS
畑くんが降臨してくれたらエロパロ書いてもいいよ。
25 :
ド素人:2006/02/01(水) 22:58:27 ID:nrZtGUd+
忙しい状態なので、勉強会(2日目)の投稿は6.7日ぐらいになります。
ごめんなさい×3
6,7日にwktk
27 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 07:14:43 ID:3BueLTg4
崩壊
クレクレ虫が嫌われることは解ってるが、
それでも今週見てハヤテ×サクの超純愛を見てみたいっす・・・
だれかお願いできんでしょうか?
29 :
?名なんてねぇよ:2006/02/02(木) 16:48:11 ID:KmB6wvbP
6、7までの時間消えろw
「ふん、どうや?思い知ったか?」
「ちょ!!な…何がですか?」
「何がって、それは自分…当ててるに決まってるやないか」
「あのその…」
それは、こんな大雪の日にナギの屋敷に遊びに行った時の出来事やった、
いやいや〜流石はわいのお笑いの守護神様の用意した試練やな〜、危うく友人の宅の庭で
凍死する寸前やったわ、そして今ウチの傍に居るんわ、その友人の愛用執事である綾崎ハヤテくんやねん。
こいつも一緒に死にかけた中でして、現在そいつとこの屋敷敷地内の発電所の中に居ます。
そして…一緒に温泉に入っとるんや、服着たままな。
その怪しげな事の成り行きは、原作本編参照…っと手抜きしときます。
なんにせよ今はこうして、三歳程の年下を子供としか見てない、鈍感男にウチを女として意識させてたわけや。
「ナギのナイチチと違って、成長しとるやろ〜ほれほれ」
「わぁぁ〜〜!!ちょ、いけませんよぉぉ〜〜〜!!」
湯船の中でその男の背中に胸の膨らみを押し付けるワイ、まったく普段のウチの立場はお姉ちゃんなんやで、
それを子供扱いしおってからに〜せやから肉体的に子供でない箇所を思い知らせていたんや。
まぁ…この行為がかなり恥ずかしいものやと気付いたんわ、このすぐ後やったんやけどな。
ちと若気の至りで暴走してもて、後で思いっきり赤面してもたわ…それに、
「このズブ濡れの格好だと…たどりつく前に凍え死ぬかも…」
「あ…」
その暴走行為のせいで、こいつを極地に追い込んでもたわけで…ちょいと責任を感じてもた。
どうせこいつの事や、本当に自分が死ぬかもしれないと分かっていても、ナギの為に無茶するんやろしな…
そんなわけでウチも手伝いを申し出たわけやけども、あっさり断れました、その訳は…
「咲夜さん一応…女の子ですし」
「うあ!!」
そうなんや、同じく温泉のお湯でびっしょり服は濡れてしもうて、しかも…透け通って下が見えてもとったんや、
こんな恥ずかしい格好を一応男のこいつの前で晒すのは、凄く恥ずかしいわけですねん。
って今もそうか、そやからかな…なんかさっきから、あいつの視線がちょろちょろと、こっちを見てるみたいなんわ。
欲情しとるんか…ウチに?
そう思うと、なんや…ちゃんと女として見とるんやと、安堵してまう…いや、健康的な男なんやし、
こんな美少女が無防備な刺激的な格好しとるんやから興奮して襲わんのも、失礼な話やないやろか?
って本当に襲われたらウチ…どないすんねん!っと自己ツッコミを入れとく。
「じゃ・・じゃあ行ってきますね」
そんな心の中での一人漫才しとる間に、あいつは湯から出て行こうとしとった…ん?
「ちょい待ち」
「はいっ?」
「自分…そんなの起たせて行く気か?」
ウチは思わず気になったのを指差す、その先…それはこいつの下半身やった。
もっと詳しく言えば…その下半身の股間の箇所…今、そこをテントのようにして膨らませてるイチモツを指してたわけです。
「うわあぁ!こ、これはその…」
「まったくそんな格好で外を歩いっとたら、とてもとても一流の執事どころか立派な変質者やで」
「そうですよね〜はは…」
顔を真っ赤にさせて恥らっとる、しかしこれは…ちとドキドキしてまう現象やな…
これってやっぱり欲情したせいなんやろか?
つまりウチのせいやな…
「なぁ、ウチが…ウチが処理したるわ」
「え゙っ!?」
それは…恥じらい真っ赤にさせながらに、小声で囁いたウチの言葉でした。
「咲夜…さん…そ、そこは…あぁ!」
「大きいなぁ…自分のほんま、見かけに合わず大きいわぁ…」
執事服のズボンを脱がし、膨張したイチモツを取り出して…それをウチは自分の口に含みました。
ねっとりした口内の粘膜に、大きな卑猥な形をした肉の塊の先を擦り付けます、
ほっぺが内から膨らむくらいに入れながら、口の中で…竿の箇所を舌で愛撫していきますねん。
「あっ…あぁ…」
感じる箇所を可愛がるように刺激されて、艶の篭った喘ぎ声を漏らす反応に、ウチは
満足感を覚えて…ますます奥まで銜え込み、イチモツ全体に唾液を付けていきます。
「んっ…な、なんで…こんなに慣れているんですか?」
「ぷわっ、別に大した事あらへん…ウチかって…男とこうするのは初めてやさかい…光栄に思えや」
そう…男にこんな事した事あらへんよ…単に書物でやり方を知っとるだけや、
こんな汚らしいのに口を付けるなんて考えもせんかった…でも今こうしてしてるんやね…
ほんま人生は何が起きるかわからんもんやねぇ〜
まぁ舌技だけなら、女同士のふざけあいで何度か体験しとったのやけども…
「うっ…あぁ…咲夜さん…ボク、もう!!」
「んっ?んん〜〜…」
吐息が荒くなってきとるな、しかも全身が細かく震えてきてるみたいや…出しそうなんか?
しゃぁないなぁ…ウチは最後とばかりに玉袋を手で撫でながらに、イチモツの先端に唇でキスして
また深く口内の奥に銜え込んでゆきます…喉の壁に当たるまで…
そしてまた先端部を口に含んだくらいに引き離してゆく…その繰り返しをしていきます、
もちろん中では舌で竿に絡みつかせて甘い刺激を与えていきながらにやけども。
それをしばらく行うと…ついに!
「うわぁぁ!!」
「んっ!!?」
ドビュゥゥッ!!ドプゥゥゥッ!!
口の中に粘々したのが出され、入ってきたんや…凄い匂いの粘液がな。
これが精子なんか…うわぁ、ちと…いやかなり不味い…
思わず口で受け止めてみたけど、これは…最初にこれをするのは無茶やったか?
なんか思わず吐きそう…
「咲夜さん…あ…」
でも、こいつの気持ちよく果てた顔を眺めると…ここで気分を台無しにするのは、どうやろと思って…そのまま
ゴックン…ゴクゥ…
一気に飲み干してあげました、ん…でもまだ喉にこびり残ってるみたいやな。
「そんな…飲んじゃったんですか!」
「気にすなや、これの味を知るのも芸の道やし」
それは建前ながら、ちと本音やったわ…まぁただでは転ばずネタにするのも芸人根性やさかいな。
「って…一度出しても、収まらんなぁ…」
それより気になったんわ…その銜えていたイチモツやった、欲望を出してスッキリしたと思えば、
まだその硬さと大きさは健在やったさかいな!
「仕方ないですよ…だって」
「?」
「さ、咲夜さんが僕の前でそんな刺激的な格好してる限り…収まりませんよ」
…それはそうやったかも、こないな事してる間も、ウチはこの濡れ濡れの格好やったさかい、
しかも顔を思いっきり動かしてたからブラが完全に見えてもとるし…凄い姿やわ。
これはさすがに見えとらんと思うけども…そのブラは薄っすら中の乳首のピンクが透けていました。
「まぁ…もう一度ヌイとくか?」
「…お願いします」
ようやくスッキリさせ奴を見送った時、ウチは…白濁液まみれになってました、
べっとりとねっとりと…粘々したので顔から濡れた服の胸元まで汚し染めていたんや…
でもなんでやろな〜妙にそれが心地良かった。
それからじばらくの時間が流れ、ウチは着替えて執事の巻田と国枝と合流し無事が確定してたんやけども、
問題はこいつや…ずぶ濡れになったままで寒空の下を歩き、それでも目的達成した天晴れな男…
ただしそこで力尽きてしもうたけどもな。
「う…う〜ん…」
冷たかった肌も徐々に温かみを帯びてきとる、もう大丈夫やろ…
「あ、あれ…?」
「よう、気付いたか?」
ウチの言葉に振り向いて、ちょっと状況が理解しきってない表情をしとる。
「ここは…あの発電所近くの救護室やで、とりあえず本館に帰る前に意識を戻してもらわんとあかんかったからな」
「あの…僕…捨てられたんじゃ?」
実はこいつを助けに行ったときに、下らん駄洒落を言ったんで思わず放置プレイをしかけたんやねん。
「ああ、捨てようと思ったんやけども…ほんまに死にそうやったからな」
だけどもさすがに、意識を失われたらボケとはいえ助けないわけにいかんからな。
「ありがとうございます、咲夜さんが助けてくれたんですね…って」
徐々にその感謝の笑顔が、赤く染まっていく…ようやく気付いたか鈍感やな。
「なんで、一緒に寝てるのですか!?」
今のウチは裸になったままで、こいつの体と密着しとりました。
色々と暖房器具は用意できたんやけども…こういうのはやっぱり人肌が一番やろと思ったさかいな。
それに、感謝の意味も込めてやけど。
「しゃあないやん、だって…温める暖房器具まで準備できへんかったからな」
「え…」
「だからその…ウチの体で温めてあげたんや」
当然にこれは準備うんぬんは嘘である、でも建前でこう言わんとな…恥ずかしいやん。
それにこういう時は人肌で温めるのは、お約束やし。
「なんや、ウチの人肌じゃ物足りひんのか?」
「いや、そういうわけじゃ…」
恥ずかしがって、また後ろ向くこの男…そのまま下を見たらウチの胸を直で見れたのに…
シャイな奴やね、そう思いつつ…またその胸を背中にべったり密着させました。
「うっ!」
その弾力と柔らかさを感じたのか、軽く身を反らせて反応しとる…面白。
乳首の感触も伝わっておるかな…起ってるんやで、このピンクの突起…
それをもっと堪能させてやろと思い、ますますその背と密着させていきます
「さ、咲夜さん…」
「まぁ、さすがのウチもマリアはんにはかなわへんけども…同年代じゃ結構、あるほうやで…多分」
「あるって…」
「ここや、ここ…温泉でも背中で堪能したやろ?」
「うわぁ…」
体温がどんどん上がっとる、興奮してきたんや…熱いくらいになってるでこいつの体…
「こっちに顔見せ、失礼やろ?」
「は、はい…」
そしてまたこっちを向く…って顔から下は見いへんように顔の角度を上げとるし。
まぁええわ…ウチかって本当は恥ずかしいんやで。
でもな…その気にさせたんわ、自分なんやさかい…
「あの…咲夜さん、ちょっと近くありませんか?」
「そか…そうやな…」
困り顔で呟くように言う、その男にウチはまた体を密着させつつ顔を近づけていきます、
それはもう…呼吸の音が聞こえるくらいまでな。
「えっ…あの…その…だから〜」
「物凄い音やな…」
「え?何が…」
「自分の心臓の音…バクバク激しく聞こえるで、すごく今…動揺しとるな」
「それはその…こんな状態ですし…」
「欲情しとるんやろ?」
ドックン!
また激しい高鳴りが聞こえよった、体は素直やな〜まぁそんな事を言ってるウチも、
心臓が激しく鼓動しとるんやけども、さて…これからする事に耐えれるやろか?
「咲夜さん…あのこのままじゃ、いくら僕でも…」
「わかってないな…自分…」
「えっ?」
「それを誘ってるんや…据え膳食わねば男の恥って言葉知らんか?」
まったく…女から言わすもんやないで…
「自分のちんこ銜えた時から、すでに一線超えているんや…もう理性に縛られる必要あらへんよ」
「……本当に良いのですね、後悔しないで下さいよ」
「後悔するくらいなら、最初っから誘ってないで…あんな事もせえへん」
まだ緊張は残ってるもの、ようやくその気になったみたいや…
パフッ
「どや、温もるか?」
「はい、咲夜さんの胸…凄く温かいです…」
「やろ?」
そしてウチは胸の中に、この執事くんの顔が埋めました、おっぱいで両側から挟むのは
かなりのボリュームの胸肉が必要やさかいに、まだまだ発展途上のウチのではそこまでできんけども、
今ある分だけで喜ばす程度は堪能して頂いたんや…まぁナギには無理やね。
「どや…ウチの体…それなりに女しとるやろ」
「はい…失礼ですが13って子供だと思っていましたが…成長してるのですよね」
「まぁ…ナギを基準にして考えなよ、最近は発達が早熟なんやから…んっ!」
手が伸びて…絡んできとる、ウチの体を弄んできはじめたんや…
「あ、あの…大丈夫ですか?」
「んっ…平気や、女にはな…アソコや胸だけでなく色々な箇所に感じるとこあるんや…よく探してみ」
「はい…」
そして愛撫が始まりました、最初は普通にベッドの上で裸体のウチの体を抱き…そして、
その全身の肌を手探りで、柔らかで弾力のある甘い感触を堪能させていく…
この手の摩りの行為に敏感になってる身体は、徐々に柔らかな刺激の快ち良さを感じていきます。、
「あんっ…あぁ…そこ…もっと…してや」
「ここが感じるのですね、わかりました…もっと摩ってあげます」
「ん…お願いや」
そして知られてゆく…ウチの身体の隅々の性感帯を見つけられてゆく…
「もうぐっしょりですよね…咲夜さん」
それは股間を探られた時の奴の台詞や、まぁそれはそうやで、
なんせ温泉で自分のイチモツを口にして、そいで今はこうして肌と触れ合っとるんや…そうなるって。
トロトロって溢れてきてるのわ、ウチも感じてます…アソコが熱っぽくなってるのも
「なぁ…少し寒くなってきたなぁ〜」
「そ、そうですね…でもここ暖房は無かったって…」
「そやなくて…今あるので暖かめてほしいんやって」
「えっ…でも、こうして肌と肌でもう…」
「ちゃうちゃう…芯から温めてもらいたいんや!中からな…」
「あのそれって…まさか」
「熱いの…入れてくれへんか、ここに…この熱い棒を差し込んでな」
ウチが思わず手で持ったその肉の棒…そう、それはこいつのちんこやった。
「いきますよ…本当にいいのですね?」
「……ええで」
徐々に迫ってきよる…男の性器がウチのアソコに!
その閉ざされた肉の扉を卑猥に広げ、その亀の頭のようなのが入ってきよる。
正直怖い、こんな大きいのが入るなんて信じられへんよ、でも…
ええんや、これで…何としても一線を超えて…
…ブチィィ!!
「いっ痛っ!!」
ウチは思わず痛みのあまりに悲鳴をあげてもた、当然に綾崎はキョトンと呆然としてしまいます、
そりゃそうやとうな、だって…ウチは処女なんやから…いや、だったからな。
もうその証拠の膜は破けてしもたけども、証の鮮血なら結合した箇所から垂れておる。
「は、初めて…だったのですか!?」
「そや、光栄に思えや…なんせあの愛沢家の長女の初めての男になったんやから…」
そうや、ウチの処女の値は自分の借金よりも遥かに高い代物や、それをタダでやったんやからな
「…僕なん…んっ!!」
その自虐の言葉を言いかけた口を唇で閉じさせます、さらにウチは自分から体勢を変えました。
それはこいつの体の上に乗りかかる姿勢にしていったんや、そう…自分からより深く繋がろうとしてたんですわ!
腰を動かして中へ…一番奥へと体重をかけて挿入させていく、もちろん痛いで!激痛も良いところやわ。
でも…こんな中途半端で止めれへん、どうせなら徹底的にしたるねん!
ズチュゥゥ!ズチュゥゥ!!
卑猥な音が鳴り響き出しました、肉と肉が擦りあい…その隙間にある愛液と血が弾け鳴らす音が響いてる…
エッチや…凄いエッチな物音や…
激しい激痛やけども、エッチして繋がってるのを実感させてくれますねん。
「あっあっ…そんな激しい!無理しなくていいですよ!」
「あかん!お前の優しい仕方じゃ、どうせ中途半端にしかせえへんやろ!」
例え血で股を染めようと、このペースを止めるつもりは無い覚悟やった…でも、
ガバッ!!
「!?」
止められてもた…それは綾崎の強い抱きつきで身動きを封じられたんや
「駄目ですよ!そんな…そんなんじゃ、咲夜さんの初体験…痛々しいものになるじゃないですか!」
「でもな…」
「僕に任せて下さい…」
そう言って、ウチの体を逆に無理やり寝かせます、そして逆に上に乗って被ってきて…
ゆっくりと腰を動かし出したんや…優しくゆっくりな。
やっぱり手加減しよった、こんな仕方で気持ちよくなんて…
クチュッ…
気持ちよくなんて…
クチュックチュッ…
「っ!?」
あれれ、どないなっとるんや!?なんやこの感じ…気持ちええ…なんで!
ゆっくり優しい挿入感でなんでここまで感じる事ができるんや!!
「どうですか…感じませんか?」
「いや…感じる、なんや…これ…変な感じ…でもなんて…頭がとろけそうな…あぁ!!」
「これが…エッチの感触ですよ、咲夜さん…」
ただ腰を動かし、激しく深く出し入れするのがエッチの一番感じる仕方やと思っていたのに…
こんな仕方で感じるものやったんか?
「…初めては痛くて当たり前です、だから…逆に無理しない仕方の方が、一番気持ちよくなる仕方なんですよ」
「あんっ!でも…自分はええんか?気持ちよくならへんやろ…」
「いえ、気持ちいいですよ…咲夜さんの中…とってもいいです」
嘘や…でもその満面の笑みで微笑まれたら、何も言えへん…
「じゃぁ…あんっ…証拠を見せてや…ん…」
「証拠ですか?」
「ああ…ウチの中に出してや、自分の…精子…」
恥ずかしい…ここまでしといても、やっぱり恥ずかしいなぁ…
ミルクって変に誤魔化して言ったほうが良かったかな?でも…ええか、
はっきり言った方がらしいかもしれへん。
「わかりました…僕のを注ぎますね、この中に…」
「あぁ!きてぇ!ウチに…ウチに!!」
高まっていく…まだ痛いけども、段々と性感が高まっていくのがよくわかります。
繋がる気持ちよさが頭を白く染めていく…心を酔わせていきよる…
やばい…ハマリそう…
「そろそろ…いきますよ!」
「あんっ…あぁ…あぁ!!!」
ドクゥゥゥゥッ!!!
「んっ…熱っ…」
ドピュゥッ…ドクドク…
熱い…なんて熱さや、確かに体の中に何か流し込まれてきよるわ…
これが精液なんやろか、入ってきてるんやね…赤ちゃんの素が…
ウチの中を満たしていきよる…気持ちええ…
「あぁぁぁ──────────っ!!!!」
そして…ウチは頭の中が弾けるような衝撃を得てました…イったんやね、ウチ。
でも…一番に嬉しかったのは、ウチの体であいつ…ハヤテが達した事やねんよ。
「しかし…まさか本当に庭で遭難していたとは…」
ようやく会えたナギは、呆れたような顔でその第一声を言います。
ほう…ウチを格好悪い目で見てるようやが、その目の涙の跡、お前も停電の暗闇に怖がって泣いてたんとちゃうか?
「まぁな、ナギの執事のお陰で助かったわけやが」
「感謝しろよハヤテに」
チラッと見ると、その執事くんは赤面でポリポリと頬を指で掻いてました。
「んっ、どうかしたのかハヤテ?妙に赤いが…まさかさっきので風邪をひいたのか」
「いやそういうわけじゃ…」
パッ
「ふにゃぁぁ〜〜〜〜!!」
部屋に奇声が轟く、それはナギの悲鳴や…それはしゃあないやろ。
また停電したのやからな、暗闇の苦手なナギは驚いたやろ。
フッ
数秒後に再び電気が点いた時、ナギは傍にいた執事くんに抱きついてました。
「ふにゅぅぅ…もう何なのだ??また停電なんて…」
オロオロするナギ、ごめんな…ウチが巻田らに頼んだねん、この停電は…
それをしたわけは…そのナギの抱きついた執事くんの態度でわかる筈や。
「ん?どうしたハヤテ??」
「いえ、その…」
目線がこっちを向く、そしてウチは微笑みました。
そのさっきの停電の数秒の間…ウチは唇を重ねたんや…
もし少しでも早く電気が点いていたら…二人のキスシーンをナギに見られるのを覚悟でな、
ちょっとした悪戯でした…今度こういう機会があれば、エッチするのも悪くないかも…
「しかし…熱いなぁ…」
「むぅ〜…そうか?私としては暖房の温度を上げたいのだが…」
「いや…そっちやなくてウチのお腹の中がな…」
【 おわり 】
65話ネタでした、ちなみにいつものオチじゃなくて(多分)すみません。
本当は温泉の着衣エロで色々してみたかったのですが…文章的に表現するのが難しくて、
フェラシーンのみになってしまいました;
ROCO氏、GJです!!
40 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 17:36:23 ID:AVRtSfBt
リアルタイムで読んでしまった・・ROCO氏GJ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!
41 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 17:53:29 ID:ABEHXaTi
神降誕
42 :
117(´_ゝ`):2006/02/02(木) 18:16:45 ID:QkgGVIOs
ROCO氏、GJ!(´∀`)b
あんたは神や!ホンマにwサクかわええ!!
もっかいゆーわwGJ!!
ROCOさんGJでありまする。
65話ネタ書いてみようと思ったけど、先に書かれちゃったし止めとこっと。
ROCO氏の後だと尻込みしちゃうし。
ROCO氏なら書いてくれると思ってました。GJ!
>>43 そんなことをおっしゃらずに書いてほしいです。
まだ裸と裸で体を温めあう路線が残ってますよ。
GJ!!!
良かったです!
サクも孕んだああああああああああああ!!!
47 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 22:54:56 ID:3BueLTg4
いやまだ孕んでは、ない
サクはまだ初潮前なので中田氏OKかーー?
ROCO氏あんた
ネ申
ですか?
>>47 ROCO氏なら孕んでるに決まってる
…ROCO氏になら孕まされてみたいw
ついでにROCO氏を孕ませてみt(ry
50 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 09:24:55 ID://TpGjx7
神職人達が多いスレですね
失礼ですが神としての証は?
52 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 16:44:52 ID:Z80kWzSp
職人様方がコテハンをつけてくれればコテハン=神の証になるのだが...
「言っておくがハヤテは私とセックスするたびに戦闘力が遥かに増す。
そのセックスをハヤテはすでに2回している。
この意味が分かるな…」
「ロリコン?」
ROCO氏どうもありがとうございました!!!!
ハヤテサク堪能させていただきました。
超Gjです。いつかはこの二人で孕みを・・・・
話を割ってすまないが
ここ専用の保管庫作ったらまずいかねぇ?
まずくないとおもうお
じゃあひっそりごそごそハヤテのごとくいろいろやってます
エロパロ板保管庫にちゃんと収録されてるお
スマソ、人にいわれて気付いたアフォですorz
スマソ、人にいわれて気付いたアフォな俺ガイルorz
スマソ、人にいわれて気付いたアフォな俺ガイルorz
スマソ、人にいわれて気付いたアフォな俺ガイルorz
さりげなくビーダスレにも居るし…
67 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 16:21:46 ID:7IUaRuIH
保守
神は今、自由に動けない…
保守
69 :
霧:2006/02/05(日) 17:10:46 ID:k3usy/3w
,ィ──- 、 _____
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l / ノ
オレのサンデーより露出度が高い
ちょい補足元ネタは『デスノート』のpage.88「会話」だが先週のジャンプで大亜門先生がパロって一躍広まったつーか俺もソースはもて王w
干すか
76 :
名なんてねぇよ:2006/02/07(火) 16:35:04 ID:c9wvraxS
おっし!やっと7日になった!
ド玄人氏、待ってるぜぇ〜〜!!w
77 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 17:11:50 ID:daZx6gQV
過疎ってんな〜…
78 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:44:31 ID:1jqx4bLm
「二人きりのお勉強会(2日目)」
チュンチュン!
(んっ・・・・・・・・朝か・・・・・・・・
あれ?・・・昨日、私いつの間に寝ちゃったんだろ?
確か、オレンジジュースを飲んで・・・・・・・
おかしいな?ここから記憶がない・・・・・・
せっかくハヤテ君と近づける数少ないチャンスだったのに・・・・
ヒナの馬鹿!)
とヒナギクは目を瞑ったまま自分を罵る。
そして違和感に気付く。
(・・・・?あれ?何だろ?何かが私の上に・・・・・
布団とは何か違うような・・・・でも温かい・・・・)
そしてヒナギクが目を開けると、
ハヤテの寝顔が目の前にあった。
・・・・・・。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
余りにも衝撃的な状況に声が出ないヒナギク。
(これは何?何でハヤテ君が私の上に乗ってるの?
いや、これは押し倒されてるの?
どうして?昨日何があったの?)
ヒナギクは状況を把握しようと周りを見渡すと、
(えっ?私・・・)
ヒナギクは自分の服装がかなり乱れている事に気付いた。。
79 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:45:55 ID:1jqx4bLm
(ちょっとこれって!?)
ヒナギクは思考を動かす。
昨日自分は記憶がない
↓
自分の服装が乱されている
↓
ハヤテが自分を押し倒している
↓
なぜ?
↓
↓
↓
男が女の服を乱させて、なおかつ押し倒すと言う事は
↓
お そ う
(!?、そっそんな・・・・・)
ヒナギクは落ち着いた判断(全然落ち着いていないが)からそう結論付ける。
確かに自分は彼に好意を持っていた。
(で、でも・・・・・)
そして更にヒナギクを混乱させる事が起きる。
(あれ?何か下の方に固い物が当たってる様な・・・・・)
ヒナギクはそれを何か理解するのに数秒かかった。
(これって!?あ、あれ!?)
そうヒナギクの体にハヤテの固くなった物が触れていた。
ヒナギクは本で知識はあったが、それを見たことも触ったこともなかった。
(こ、この状態をどうにかしないと・・・・・)
しかしヒナギクの両腕はハヤテに押さえられていた。(どういう寝相だよ!)
(ハヤテ君にならいいと思ってたけど・・・・・こんなのはいやだよ
初めてはベットって決めてたのに・・・・
きっと今ハヤテ君が目を覚ましたら・・・・・私は・・・・・)
80 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:47:04 ID:1jqx4bLm
そして・・・・・
少年の目が開く。
・・・・・・・・・
そして目と目が合う。
・・・・・・・・・
「うわっ!?」
そして少年は後ろに飛ぶ。
「すっ、すいません。ヒナギクさん」
しかし、この意味は二人にとって意味が違った。
そしてヒナギクは少年のいつもの雰囲気のおかげで自分のペースを取り戻していた。
81 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:48:41 ID:1jqx4bLm
「ハヤテ君!」
「はい」
「昨日、私に何をしたのかなぁ?」
ハヤテは自分の乱れた服装を見て言う。
ハヤテは目を逸らしながら、
「ヒナギクさんが酔っ払って自分で脱いだんですよ」
「へぇ〜」
(明らかに信じてない・・・・)
ハヤテはそう感じた。
「じゃぁ、何でハヤテ君、私を押し倒してたのかなぁ〜?」
「そっ、それは・・・・」
(自分も酔っ払ってそこに倒れましたと言っても信じてもらえないだろう)
ハヤテが言葉に悩んでいると、
「正直に言ったらどうなの」
「へっ?」
「惚けなくてもいいわよ!分かってるのハヤテ君が私に何をしようか・・・・」
「・・・・・・?」
ハヤテはヒナギクが何を言い出すのか分からなかった。
「私を襲おうとしたんでしょ」
ハヤテはハンマーで頭を殴られた感じな気分だった。
「ヒ、ヒナギクさんそれは誤解です」
「誤解〜?じゃぁさっきの理由を言ってごらんなさいよ」
「うっ、そ、それは・・・・・」
(だ、だめだ。これと言う言い訳や誤魔化しが頭に浮かばない)
「それは・・・・・」
(ここは違うけど、素直に認めるべきなのか?いや・・・しかし!
だけど、この状況を抜け出す必殺技なんて・・・・・)
「本当の事なんだから言い返せないんでしょ?
素直に認めたらどう?
『ヒナギクさんが余りにも魅力的だったから思わず襲いました』って」
「くっ」
ハヤテは言葉に窮していた。
(み、認めるしかないのか?)
ハヤテは抵抗するのを諦めたかのように、全身の力を抜き、口を開く。
「ヒナギクさんが余りにも魅力的だったから思わず襲いました」
悪魔で棒読みで、
内心その棒読みにムッとしながらも、
「やっぱりね。どうしようかなぁ〜。ナギに言っちゃおうかなぁ〜?」
「えっ?」
ハヤテの予想外の展開が今目の前で繰り広げられる。
「ヒ、ヒナギクさん!」
「な〜に?」
ハヤテは焦りながら
「そんな事されたら僕、首になっちゃいますよ」
「それは大変ねぇ〜」
ヒナギクはさっきの反撃と言わんばかりに棒読みに言う。
「何でもしますから、それだけはほんと言わないで下さい」
「何でも?」
ヒナギクは笑みを漏らし、ハヤテはシマッタと言わんばかりの顔をする。
「今、何でも言ったわよね?」
「は・・・・はい・・・で、できればお金が掛からないことにして・・・」
「大丈夫よ。お金は一切掛からないことだから」
「た、助かります」
ハヤテは借金の身なのでその言葉に少し落ち着く。
82 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:49:39 ID:1jqx4bLm
「で、何ですか?」
ヒナギクは顔を赤らめながら
「・・・・したら許してあげる」
「はっ?」
ハヤテは思わず自分の耳を疑う。
「今なんとおっしゃいましたか?」
ハヤテは聞き間違えじゃなければヒナギクは『続きしたら許してあげる』
と言った様に聞こえた。
続き=襲え
ハヤテはヒナギクが何を考えているかさっぱり理解できなかった。
「女の子に二度も言わせないでよ!」
「でも・・・・・」
「可愛い女の子が誘ってるのよ。喜びなさいよ!」
「だけど・・・・・・」
ハヤテのその態度にヒナギクは段々イライラしていく。
「いいわよ!ならナギに報告するだけだから」
ヒナギクは自分の携帯を取り出そうとする。
「分かりました。分かりました。続きをやらせて頂きますから、どうかそれだけは」
その瞬間ヒナギクのさっきまでの怒りはどこに消えたのか、急に笑顔になる。
83 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:50:12 ID:1jqx4bLm
・・・・・・・・・。
二人は裸でベットに向き合う。
ハヤテはさっきまで、
(何でこんな事に・・・・・)
と、何度も考えていたが、いざヒナギクの裸体を見ると、その考えは消えていた。
「そ、そんなまじまじ見ないでよ。恥ずかしいじゃない・・・」
「すいません。とても綺麗だから目が離せなくて・・・」
「そんな事はっきり言わないでよ」
ヒナギクは恥ずかしさに頬を染める。
「じゃ、じゃぁキスしますよ?」
「・・・・・・」
ヒナギクは無言で首を縦に振る。
「で、では」
ハヤテはヒナギクに顔を近づけ、そして口と口を合わせる。
「んっ・・・・」
(柔らかい、これが女の子の唇か・・・・・)
ハヤテは初めての感触に痺れを感じる。
そして唇を離す。
「ファーストキス奪われちゃった」
「そう言えば、僕も初めてですね」
「ハヤテ君もう一回して・・・・」
再び唇を合わす。
「んんっ・・・・」
唇を離すと、
「もう一回・・・・」
そして何十回とキスをする。
「何か・・・・頭がぼーとする・・・・」
「僕もです」
そして、ハヤテは手をヒナギクの胸に添える。
「あっ・・・・・」
そして、壊れ物を扱うように優しく揉む(?)
「んあっ・・・・」
ヒナギクは吐息を漏らす。
ハヤテは、次に乳首にキスをする。
「んっ・・・・・」
ヒナギクは体をピクッとさせる。
そして舌を動かす。
「ああんっ!」
ヒナギクは嬌声を漏らす。
「声我慢しないでいいですよ。」
「だ、だって何かはしたないじゃない」
「そんなことありませんよ。もっと・・・もっとヒナギクさんの可愛い声、聞かせてください」
ヒナギクの力が抜ける。
84 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:52:34 ID:1jqx4bLm
ハヤテは愛撫を続ける。
「あん、うっ・・・・ああん。・・・ハヤテ君」
「はい?」
ハヤテは愛撫を止める。
「ううん、何でもない」
「はぁ・・・・?」
そしてハヤテは手をヒナギクの下半身に持っていく。
クチュ!
「あっ・・・・・・」
誰も触れたことが無いその聖域から水音が響く。
「濡れてる・・・・・」
ハヤテが思わずそう呟く。
ヒナギクは快感と恥ずかしさに声を出さない。
ハヤテはさらに手を動かす。
「んあっ、やっ、んんっ」
ヒナギクの嬌声と聖域から響く水音が徐々に大きくなる。
そして・・・・・
「僕で本当に善いですか・・・・?」
ハヤテがそう問うと、ヒナギクは瞬時に意味を理解し、
「ハヤテ君じゃないと嫌なの」
ヒナギクは真っ直ぐとハヤテの瞳を見る。
ハヤテは自分の肉棒を持って狙いを定め、禁断の地に侵入する。
ズブズブ!
「あああ!」
ハヤテは何かに当たるの感じた。
(これが・・・あれか)
「痛いと思いますが」
「一気に来て」
ハヤテはヒナギクの瞳を見て、一気に入れることを決める。
85 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:54:51 ID:1jqx4bLm
ブチィィ!!
「痛い!」
ヒナギクは痛みで声を出す。瞳から涙を溢す。
結合部から血を垂れる。
ハヤテはヒナギクの痛みが消えるまで待とうすると、
「我慢しなくていいわよ、ハヤテ君。私、ハヤテ君が気持ちよくなれば私も気持ちよくなるから」
そんなことは絶対に無いとハヤテは分かっていた。
だから、ヒナギクの色んな場所にキスをする。
口、首筋、髪、胸、鎖骨、股、キスの雨をヒナギクに降らせる。
そうすると
「あぁぁ!」
ヒナギクから気持ちよさげな声が出始める。
それの証拠に秘部からクチュクチュと音が聞こえ出す。
「ふああぁぁ、ハヤテ君、き、気持ちいいよ」
「僕も気持ちいいですよ」
「本当に・・・?」
「はい」
そしてヒナギクの口に自分の口を合わせ、腰の動きを早める。
「ああっ、ああん、ああ、ハヤテ君、私・・・もう」
「ヒナギクさん、僕も・・・・」
グチュグチュ!
「あああぁぁ〜〜〜」
「くっ!」
ハヤテはどうにか自分の物を抜き出し、ヒナギクの腹部に精液をかける。
「あ、熱い・・・・」
86 :
ド素人:2006/02/07(火) 22:55:29 ID:1jqx4bLm
・・・・・・・・・・。
「あ〜あ、ハヤテ君に襲われちゃった」
「いやいや、ヒナギクさんが誘ったんじゃないですか」
「何を言ってるのよ?襲ったのは紛れもなくハヤテ君じゃない」
「ちょっ、ヒナギクさん約束が・・・・」
とハヤテが続きを言おうとすると、ヒナギクはハヤテの口を塞ぐ。
「冗談よ。さて勉強しようか?」
「そ、そうですね」
・・・・・・・・・・・・・
ハヤテが帰る時間になる。
「ありがとうございます。おかげでテスト乗り切れそうです」
「乗り切れたら、今日の事、またしようか?」
「えっ?」
ハヤテは顔を赤くする。言った、ヒナギクもそれ以上に顔を赤くする。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
二人の間に沈黙が漂う。
「ハヤテ君」「ヒナギクさん」
二人は同時に名前を呼ぶ。
「・・・・・・プッ・・・ハハハ・・・・」
二人は笑う。
「じゃあね、ハヤテ君」
「さようなら、ヒナギクさん」
そして、ハヤテは桂家を出た。
終わり!
神だ、やっと神と…
言葉に出来ないほどGJ!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたいいかげんド玄人に進化しなはれw
Gj
中出ししなかっただと!?
ヒナギクマキシマムカワイススススススス!!!!!
91 :
117(´_ゝ`):2006/02/08(水) 01:55:52 ID:IA+cSrDE
ド玄人様!GJでございます!!
貴方は神です!!マジで、GJ!GJ!GJ!!!
GJ〜〜!!
エロパロ板に萌え神現る!
>>89 安心しろ!テキストは容易に変換することができる!
94 :
?1/4?E`?n?A¨?E¨?\?ae:2006/02/08(水) 15:26:22 ID:IKqG/W1W
ついに来たか!
いや〜、ド素人氏に素人なんて似合わないって!!
とにかく、今回もGJ!!
95 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 15:42:39 ID:IA+cSrDE
どなた様か、ハヤテ×西沢さんのバレンタインラブラブなエロSSをお願いします><
バレンタインで出番なかったイスミ、サクでも……
96 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 19:17:13 ID:4TNqZYmF
保守
サキさんを忘れないでくれ。出番の無さをいたわり、互いに助け合い、
ドジを許してやるおおらかな心を失わないでくれ。
たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが私の最後の願いだ
できたらサキさんの激甘エロパロも書いてくれ
初SS、今週ネタ、9レスほど。よろしければどうぞ
「なんだったらその子を二人きりになれる場所に呼び出してあげましょうか?」
「え?」
「じゃ…じゃあお願いします!!」
「一年生の…綾崎ハヤテ君を……!!」
「……え?」
アウターストーリーin第66話
「St.Valentine's Day SIDE:C-LES-MATE "Shining☆Days(off boys)"」
「あの…いいんですか?こんな立派な時計塔の上の大きな部屋に入って…」
歩は不安そうに部屋の中を見回している。
「人があんまり来ないで、ムードも悪くない場所でしょ?
使用許可も問題ないわ。私も何度も使ってるし気にしないで。」
歩の疑問にヒナギクは扉を入ったところで答えた。
「…なぜベッドがあるんですか?」
「休憩する部屋だからよ」
「……なんでバスルームがあるんですか?」
「汗を流せるようによ」
「………なにゆえ大きな鏡が壁に貼ってあるんですか?」
「身なりと姿勢を確認するためよ」
「…………どうして扉をロックするかな!?」
「あなたを二人きりにしてあげるためよ…私と。」
ハムスターはにげだした!
しかしまわりこまれてしまった!
「きゃっ!」
「ほら暴れたら服がしわになっちゃうわよ」
「とかいってベッドに押し倒さないでください!」
「しわになるといけないから脱いじゃいましょうね」
「聞いてるかな!?」
ヒナギクは歩の上着をはだけさせ、白いブラジャーの上から彼女の小振りな
(といっても某生徒会長よりは豊かな)胸のふくらみをゆっくりと揉み始めた。
「あっ……やだ、やめて……」
「やめられないじゃない… 一つ一つ…女の子の想いがこもったものなんだし…」
「どこにかな!?」
「一生懸命気持ちよくしてあげるわ……」
「ひゃん!」
歩の胸を揉みしだくヒナギクの手つきが複雑なリズムをなぞりだした。
愛撫の動きが頂点に達するたび歩はこらえきれず声を漏らしてしまう。
「気持ちよくなった?」
「な!なりません!」
「でも… もうここは… かたーくなっちゃったわよ?」
いつのまにかブラジャーもはだけられた歩の胸の乳首をつまんで、
ヒナギクは微笑んだ。歩は顔を赤くして目をそらした。
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいわよ…女の子が胸を刺激されたら
反応でこうなるものなんだから」
「で、ですよね」
「でも感じちゃったことにして先に進むんだけどね」
「み!身勝手じゃないかな!」
「私が感じさせられないなんて…あっていいと思って?」
「そんな負けず嫌いな!」
「でもホントは… 気持ちよかったでしょ?」
「……」
「もっと…してあげるわ」
「あうん…ん」
ヒナギクは歩の乳首を口に含み舌で敏感な先端を責め立てている。
その間も手で二つの膨らみを愛撫することを忘れていない。
歩は明らかに快感の高まりに消耗してしまってもはや抵抗する気力が無い様だった。
「そろそろ…かしらね」
ヒナギクが慣れた手つきで歩のスカートを脱がす。
レースが多めの白いショーツがあらわになった。
「かわいい下着ね…勝負パンツかしら?」
「え…」
「違います!ていうかなんでこんなことするんですか!
協力してくれるんじゃなかったんですか!」
ここに来た目的を思い出したらしい。
「あら勝負パンツで何かを思い出したようね?」
「だ!だからこれはそんなんじゃないかな!」
「あんなロリコンでいくじなしに身を任せるより…
私ならもっと可愛がってあげられるわよ?」
「ハヤテ君はロリコンで二次コンかもしれないけど…
いくじなしなんかじゃないよ!」
「……」
「……」
「……綾崎君はロリコンということで意見は一致したわね」
「……ごめんハヤテ君…私の力が足りないばっかりに…」
「ということで……勝負パンツの中身は違いのわかる女にまかせなさい」
「勝負パンツ違う!聞いてるかな?聞いてるかな桂さん!!」
「まずは指で…」
「っはぁっん!」
ヒナギクの指がショーツの上から歩の秘所をなぞると、歩は電気にしびれたように
身を仰け反らせた。続けざまにこすりあげ、ヒナギクは歩を翻弄していく。
「感度いいわよ…十分濡れるまでは優しくしてあげるからね」
「はぅ、な、なにか、へん、だよ…な、なに、これ…?」
「私が知ってるわ、私に任せて…」
下着の上から湿りを感じられるようになり、
ヒナギクは歩のショーツを引きおろし、片足を引き抜いて足を開かせた。
守るものの無い秘裂を愛液を絡めながら愛撫していく。
「ん、ぅ、んん、んっ!」
ベッドやヒナギクの服をつかみ、歩は快楽に流されていく自分をつなぎ止めようと
あがいていた。ヒナギクは秘所の愛撫のかたわらベッドをつかむ歩の手に片手を重ね、
胸に口付けを浴びせていった。
「そろそろ、かな…」
「え… ああぁあ!」
歩の愛液で濡れたヒナギクの指が、蜜壷にぬぷりと差し込まれた。
浅い位置で静止して歩の驚きが収まるのを待つ。
「ほら、落ち着いて息をして…怖いことはないわよ…」
「はぁっ、はぁっ」
「痛かったら言うのよ…」
ヒナギクは膣口に入れた指を小刻みに動かし、歩の反応を探っていく。
「あっ、ふうぅんっ」
反応のいい所を見つけると、外側の愛撫とあわせて巧みに快感を与える。
段々とピッチを上げ強く接触するにつれ、歩の息が切羽詰ったトーンを帯びて来た。
「はっ、はっ、はっ、…」
「これで…どう?」
ヒナギクが歩の中の急所を繰り返し縦にこすり立てる。今までよりも容赦ない攻撃に
歩は身を震わせた。そして、ついに…
「あ、あ、だめ、だめ、ああ、あ、あああああーっ!!」
最後の深めの差込みに合わせて、歩は絶頂に達した。
ぐったりした歩にヒナギクは寄り添って手を握った。歩は半ばもうろうとしながら
その手を握り返した。ヒナギクの顔がそっと歩の顔に被さっていく。
触れ合わせた唇がそっと離れた。
「あ…」
「…キスは初めてだった?」
「ももももももちろんです!あれは夢オチでした!」
「そ、そう。…気持ちよかったかしら?」
「だ…だって、あんなに激しくするから…」
「キスの、ことよ?」
「!」
「ふふ、次は…いっしょに気持ちよくなりましょう?」
そう言ってヒナギクは歩の耳たぶにキスをする。
「あ…」
「準備だけどこれも気持ちいいでしょう?」
「ああっ、あぅ」
ヒナギクは歩の股間に顔をうずめ、クリトリスを中心に
歩の秘所を唇と舌で濡らしていく。敏感すぎる場所を愛撫され、
歩はまともに応答できないくらい溺れていた。
「あ…?」
自分の股間から顔を離したヒナギクに歩は目をやった。
ヒナギクはスカート、スパッツ、そしてショーツを脱いで、
その秘所を歩に晒して見せた。花弁はほころび、光るしずくに濡れている。
「ほら、私ももう濡れてるでしょう…?」
「わ、わ…」
「私も少し準備するわね、ほらこんな風に…」
ヒナギクは自分の愛液で指を湿らせ、クリトリスを愛撫し濡らし始めた。
鼻にかかった息をしながら、潤滑を高め感覚を高めていく。
「え?」
歩がいつの間にかヒナギクの股間に近づき、秘所のひだに舌を這わせた。
初めて嗅ぐ同性の性臭にあてられながら、動物のようになめまわす。
「あ、ちょっと…」
ヒナギクが驚いて手を引いた隙に、歩はヒナギクのクリトリスに吸い付き、
一心に舌を動かす。技巧は何も無いが本気の愛撫に、ヒナギクもなんとか
ペースをあわせてそれに応える。しばらく攻守の逆転が続いた。
「ん…ありがと。十分よ」
ヒナギクは歩の頭を撫でながら引き離した。
「じゃ…おまちかねの…いっしょのえっち、よ」
「は、ん…」
「はあああん!!」
ヒナギクが歩の足の間に割り込んで、秘所と秘所を重ね合わせ、
前後の運動を開始した。歩は最初のひとこすりから高い声を上げ、
ヒナギクは艶の乗った吐息を規則的に漏らしている。
摺り合わせている場所からはぬめった音が卑猥に響き続ける。
限界はやはり歩に先に訪れた。
「あっ、ああっ、もう、もうっ」
「いくの?いくの?わたしもっ…いくから、ここ、こすってっ…!」
歩に自分のクリトリスを押し付けてヒナギクが促す。歩は無我夢中で
足腰を動かしてそれを摩擦しようとする。ヒナギクはその一点で高められていった。
「わたしも、いくっ、いっしょにっ…!」
「あん、あああっあんっ、ああっも、あっ!」
追いついたヒナギクがスパートをかける。歩が忘我の中ででたらめに動かす腰を
しっかりと捕らえて押し合わせる。
「あああああああぁああ!!」
「はぁん!あぁぁぁぁああああああ…」
歩が達した時の腰の動きが、ヒナギクへの最後の一撃になった。
二人は連続して絶頂を迎え、力を抜いて重なり合った。
後からバスルームを使い身繕いをしてヒナギクが部屋に戻ると、
歩はベッドの端に腰掛けて荷物を抱えてうつむいていた。
「さて、そろそろ綾崎君を呼ばないと帰っちゃうかもしれないわね」
「…なんで?桂さんだってそのスカートの中の…」
「義理よ義理」
「…ごーじゃすなパンツを…」
「…お、お姉ちゃんの悪戯よ」
「…私が…上手くいっても…いいの?」
「…私は、女の子の女らしさが好きなのよ。自分もそうありたいと思い始めた頃から。
私はなりたい自分が多すぎて、きっと純粋な女の子ではありえないのね。
だから女の子が好きなの。甘えん坊のお姉ちゃんも、
いじわるだけど私のことを大事にしてくれる幼馴染も、
恋に夢中になってる小さな親友も、そして
…バレンタインに他校まで勝負パンツで押し掛ける不審者も」
「全然私の否定を聞いてないかな!?」
「だから…恋をするかわいい女の子とはえっちしたいし、その恋は応援したい。
こんな身勝手な想いを、伝えたかっただけよ」
「……」
「さ…呼んで来るわね。…最初はパンツはいてないとだめよ?」
「聞いてるかな?聞いてるかな桂さん!!」
(私はきっと正しい選択をした… 正しい選択をした…)
「あ!! あの!!」
「さっきは…ありがとうございました!!」
「それで…その…あの…」
「想いは伝えられた?」
「は… はい!!」
「それであの…お礼がしたくて来たんですけど…」
「これ、ありがたく受けとっとくわ西沢さん。」
「では ごきげんよう。」
「そんな風に手当たりしだい手を出すから、年々チョコが増えるのよ?」
「はっ!!!」そういう事か!!!
「…ハート型ってまたド本命ね。太ったりしてはだめよ?」
「え?…あ!!…ええっ?」
〜Fin〜
GJ!
まさかバレンタインで百合ネタが来るとは思わなかったけど、
オチがすごい好きだw
109 :
117(´_ゝ`):2006/02/09(木) 00:11:27 ID:CJQjw92U
98氏、素晴らしい百合SSにGJ!!でした。
GJ!!
111 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 15:42:19 ID:lukp3GsY
なあ、過去ログの中略されてる所ってどうやって見るんだ?
>>112 ちょ!!!SUGEEEEEEEEE!!!
114 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 23:12:35 ID:4OzX95QO
hosyu
116 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/11(土) 00:53:07 ID:UxCADGGd
初SSです。途中文章がおかしいところはごめんなさい目を瞑ってください。少し短いのは仕様です、すいません。
この話はサ○デーの105p 3コマ目と4コマ目の間の話、という設定です。明らかに矛盾です、本当にありがとうございました。
117 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/11(土) 00:54:03 ID:UxCADGGd
「side Student Council President」
「これを…受け取ってください…」
西沢さんの体温が暖かい。
「え…、あ…」
「うん、ハヤテ君ありがと!! バイバイ!!」
そのまま石化した僕を残し、西沢さんは走り去った。
どうしよう?
屋敷に帰ろう……
西沢さん、どうしよう……
→ヒナギクさんが不機嫌だった、会いに行く
それは偶然の結果。
西沢さんは信号で止まっていて、ハヤテは屋根の上を飛んでいった、その差だった。
118 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/11(土) 00:55:05 ID:UxCADGGd
(私はきっと正しい選択をした……正しい選択をした……)
「……」
手の中にあった、本来ここにあるはずじゃなかったチョコレート。
それを少しだけ噛んで、味わう。
(……にが………)
「ヒナギクさん!!」
聞きなれたその声。
振り向くといつものようにその少年がそこにはいた。
「――ハヤテ君。……あのコからチョコは貰った?」
「あ、はい。貰いました」
「そう、良かったわね。本命よ、それ。では、ごきげんよう」
つい、冷たく当たってしまう。
私は、期待してたんじゃないの――
(そんなことはないわ……。何を考えてるの私は……)
「待ってください!! すいません、僕が何か悪いことしましたか?」
「あら、どうして?」
「それは――」
ハヤテ君の視線が下を向く。すると私の手がその視線に見つかった。
「チョコレートですか? 食べ歩きなんて駄目ですよ、ヒナギクさんだって女の子なんですから」
「ち、違うわよ!! これはハヤテ君に渡そうとしたけど――」
(しまっ……)
「僕に?」
「そうよ!! なのにハヤテ君たらさりげなく本命貰おうとしてるから……」
(これだと完全に逆ギレじゃない……)
「それを、僕にですか。すいません――」
ぐい、とハヤテ君が私に迫る。
その顔の近さに顔を赤らめ、ヒナギクは視線を逸らした。
「執事として、女性に恥をかかせるようなことはできません」
「んっ――――」
ハヤテ君の唇が私の唇と重なる。
突然のことに頭が真っ白になる。
さらにハヤテ君は舌を私の口の中に――
「ん…ふっ……ちゅ、んんっ――」
口の中をハヤテ君の舌が這い回る。
私の全てを味わうように、隅々まで、永遠と。
チョコと一緒に私までも溶かされそう。
「ちゅ――」
唇が離れる。
「美味しいですよ、ヒナギクさん」
「当然よ……私が作ったやつだもの」
顔の火照りは消えていなかった。
まだハヤテ君と目を合わせることはできなかった。
(でも――もう、我慢できないわ……)
「ハヤテ君」
「はい、何です。ヒナギクさん」
「残しちゃ……ダメじゃない」
ぺろ、と舌を出してハヤテ君に見せつける。
そこにもうチョコは無かった。
「はい、すいません」
再び2人は口付けを始めた。
「あ!! あの!!」
ハヤテ君と別れた私は後ろから誰かに呼び止められた。
(;゚∀゚)b 全裸待機しながら見てますよ!?
120 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/11(土) 02:13:46 ID:UxCADGGd
それから。
西沢――さんだったかしら。
(何だか……調子が狂うわね)
罪悪感に沈み、優越感で上昇する、不思議な感情で生徒会室へと戻った。
カチリ。
鍵を閉める。
(このまま私が死んでたら密室殺人ね……)
「ハヤテ君?」
「はい」
どこから来たのか窓から入ってきた。
(でもこんな執事さんもいるし、密室ではないわね……)
「えーと、何でしょう?」
「どうだった?」
「あ、はい。ナギお嬢様はまだチョコレートを作ってるようでしたよ」
「おしいわ……あの子のチョコ食べたかったのに」
「それだけですか?」
(ハヤテ君て……天然?)
「来て……」
ソファーに腰掛け指でハヤテ君を誘い込む。
「あ、はい。来ましたよ?」
「……」
じとー、とハヤテ君を睨む。
「え? え?」
私はわざとらしく大きく溜息を吐いて制服を脱ぎ始める。
「ヒナギクさん――?」
「……女の子が誘ってるのよ。三千院の執事は最後の最後で泣かせるの?」
慣れない上目遣いでハヤテ君を見つめる。
「あ――」
今度はハヤテ君が顔を朱に染め――そのまま私を押し倒した。
121 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/11(土) 02:14:20 ID:UxCADGGd
「うっ――」
ハヤテ君のが私の中に完全に収まり、ハヤテ君が悶える。
「っ……どうしたの?」
「ヒナギクさんの中――すごいです」
「へぇ……ハヤテ君のも結構立派よ」
沈黙――
言うことは無く、ただお互いの唇を求めた。
「は――んっ――ゅ――ふっ」
貪るように、お互いの舌を交わらす。
「動きますよ?」
「ええ……いいわ」
ゆっくり、慎重に腰を動かし始めるハヤテ君。
「んっ――、は――んん」
ハヤテ君の熱いものが私の中で動いてるのがよく分かった。
「ヒナギクさんの中、狭いです……」
「だから、何?」
「気持ちいい、です」
「私も同じ気持ちにさせてよ、ハヤテ君……」
「……はい」
ハヤテ君の腰の動きが速まり、回転し、様々な場所を貫く。
「や――ハヤテ君っ、んっ……」
「ヒナギクさん、かわいいですよ」
「んんっ、はっ――そこ、そこよ。ええ、そう」
どんどんハヤテ君の速度は上がる。
(……気持ちいい)
あえて声には出さなかった。
122 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/11(土) 02:15:57 ID:UxCADGGd
何分経ったか分からない。
1時間かもしれない、1分かもしれない。
「ハヤテ君!! はっ! や、い、イイわ、んっ! ――」
「ヒナギクさん――そろそろ」
「情けないわね……でも、私も――もう」
ハヤテ君と私のの結合部はもうぐちゅぐちゅだった。
「じゃあ――外に」
それを聞いて私はハヤテ君を抱きしめる。
「ヒナギクさん――――!?」
「ハヤテ君――少し早いホワイトデー、でっ、私の中にハヤテ君のっ、この日の跡をっ、残して――」
「くっ――」
ハヤテ君のモノから熱い何かが私の中に注がれる。
「は――、あったかいわ」
「ヒナギクさん――」
「大丈夫よ――」
私はハヤテ君に再び唇を重ね――
「安全日じゃないから」
最高の笑顔を向けた。
end
123 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/11(土) 02:17:40 ID:UxCADGGd
何か支離滅裂で途中間も空いてしまって、何だかとにかくすいません。
次はしっかりしたものを書きたいです。
GJ
GJ!
次回作も期待してるよ
一ヶ月早いホワイトデーワロスww
127 :
117(´_ゝ`):2006/02/11(土) 18:42:13 ID:Exv1IAEy
mercy-a氏、乙ですGJ!!。
ヒナギク派にとって最高のバレンタイン展開ですなw
129 :
ド素人:2006/02/11(土) 21:58:10 ID:agwD8h1h
バレンタインネタとは無縁な小説を投下します。
相変わらず強引な展開ですが、そこはご愛嬌で!
130 :
ド素人:2006/02/11(土) 21:59:01 ID:agwD8h1h
「HIKIKOMORIを学校に行かせるミッション」
ハヤテは執事長がいる部屋にいた。
「執事は主を導かなければ行けません」
「はぁ・・・・」
なぜいきなり呼ばれたか皆目検討もつかなかった。
「お嬢様の一、二学期(言い方、古!)の学校出席率は20%だ」
「・・・・・・」
だんだん話が見えてきたハヤテ。
「えーと、つまりお嬢様の学校出席率を上げろと?」
「そうだ、お嬢様の執事なのだからこれ位できなければならない
もちろん、出来なければ首だ!!」
クラウスはそうハヤテに告げる。
「で、どれぐらいまで上げればいいのでしょうか?」
「80%だ」
「!?」
ハヤテは驚いた表情をし、そして無理ですよと言う顔をする。
「何だその顔は?一流の執事になりたくないのか」
「い、いえ・・・・」
「ならやるんだな。3学期の終業式に判定する。後お嬢様には言ってはならんぞ」
「・・・はい」
ハヤテは執事長室を出る。
「はぁ〜、困ったなぁ〜。とりあえずマリアさんに相談してみるか」
・・・・・・・・
「クラウスさんにそう言われたんですか?」
「はい。いい案が思いつかないので、マリアさんに相談に来たんです」
「難しいですね。あの子のあれは筋金入りですから」
「そうなんですよ」
二人の間に沈黙が流れる。
しかし、二人ともこれと言う案が思いつかなかった。
「全然思いつきませんね」
「そうですね」
「・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
結局二人は名案が思いつかず次の日を迎えた。
131 :
ド素人:2006/02/11(土) 22:00:31 ID:agwD8h1h
次の日
「・・・・起きませんね」
「そうですね」
「ここはやはり直接行くしかないと思うので、お嬢様の部屋に行ってきます」
「頑張ってください」
マリアの笑顔を後ろにしてハヤテは主の部屋に向かって行った。
ナギの部屋の前に到着したハヤテ
(まずは小手調べ・・・)
どんどん
「お嬢様起きてください!お嬢様!」
・・・・・・・・
返事がない。どうやら中にいる人は寝ているようだ。
「う〜ん。困った、しかし、首がかかってるからなぁ、
ここは実力行使と行くか・・・」
ハヤテは扉をそっと開き、中に入る。
そこには無防備に寝ているナギが寝ていた。
その姿はある意味神々しささえ感じられた。
作戦1 揺さ振る
ハヤテはナギの体をゆさゆさとする。
すると・・・・・
ドゴ!
ナギのパンチがハヤテの顔面に飛んでくる。
ハヤテは避けられず、派手に吹き飛んで行った。
「くっ・・・・・作戦2に変更!」
作戦2 目覚ましジリリン
ハヤテはどこから持ってきたか分からない目覚まし時計を大量に持ってきて、
それを一気に鳴らす。
ジリリリリリ!!!
部屋中に目覚まし時計が鳴り響く。
ドカーン!
ナギの放った突貫により目覚まし時計が破壊される。
「これもダメか・・・・・なら作戦ファイナルでいくしかない!」
132 :
ド素人:2006/02/11(土) 22:01:17 ID:agwD8h1h
作戦3ファイナル ???
ハヤテはナギに近づく。
「スースー」
ナギは狸寝入りをしている。ハヤテはそれに気付いていた。
(僕は幼女愛好家じゃない。幼女愛好家じゃない。)
ハヤテはそう自分に言い聞かせながら、作戦3ファイナルを実行する事を決意した。
ハヤテはパジャマの上からナギの胸を触る。
「んっ・・・・・」
少し声が漏れるのが聞こえたが、すぐに
「スースー」
と寝息が聞こえる。
(これでもまだ狸寝入りをしますか・・・)
ハヤテはナギの上半身を脱がす。
抵抗(起きる)かと思っていたが、まだ寝る振りをするナギ。
ハヤテは今度は直に胸を弄り回し始める。
「んっ・・・あっ・・・」
(胸が小さくても感じるんだ・・・)
ハヤテはそんな事を考えながら、今度は舌を這わす。
「あうっ・・・・・」
熱い吐息を漏らしながらも必死に寝てる振りをしようとするナギに、
ハヤテは段々自分の理性が無くなって行く事に気付いたが、止めることができなかった。
とうとう下半身のパジャマに手を掛け、下げる。
そこには濡れた下着がハヤテの目の中に入った。
ハヤテはそこに手を伸ばすと、
クチュ!
「あんっ・・・・」
と可愛い嬌声と水音が聞こえる。
(濡れてる・・・・・)
もうハヤテにはナギが起きてようと、起きていまいと関係なかった。
ただ、目が覚めて、愛撫で感じてるのにそれを必死に耐えて寝てる振りをしている彼女が愛しかった。
下着に中に入れた手の動きを早める。
「んあっ、あっ、んっ、ん〜〜」
先ほどまで必死に寝てる振りをしようと頑張っていた少女から声が漏れ出す。
ハヤテは下着を下げる。
そこにはまだ誰も触れたことも見たこともない少女の濡れた絶対領域が存在した。
(僕は幼女愛好家じゃない。幼女愛好家じゃない。)
とさっき心に誓っていたのが嘘の様に少年は少女をに喰らいついていた。
ハヤテは少女の濡れそぼった穴に舌をねじ込む。
「ああっ!んっ・・・・ひやぁ!」
ハヤテは舌を動かし始める。
「はんっ、やぁ、ああ!」
もう少女が目を覚ましていることは誰が見ても明らかだった。
だが少年の舌の動きは止まらない。
それどころが少年は少女の秘部から毀れだす愛液を味わったいた。
その愛液の味は表現することはできないが、何かが痺れる事は分かった。
「ひゃう・・・ひゃああ!」
ナギが絶頂に近づいているのは声で分かったハヤテは止めと言わんばかりに
少女の豆を舌先で弄る。
すると、
「んあああぁぁぁ!」
ナギは叫び、そして体をビクビクさせる。
その乱れていく姿にもうハヤテは止められなかった。
133 :
ド素人:2006/02/11(土) 22:03:07 ID:agwD8h1h
ハヤテは己の物を取り出す。
「お嬢様いいですか?」
ナギはまだ寝てる振りをしながらも首を縦に振る。
そして今少女の絶対領域に侵入される。
ズブゥゥゥ!
「痛い!痛いよ・・・ハヤテ」
ナギは涙をポロポロと流す。
「すいません。お嬢様もう少し我慢してください」
そして少しずつ壊れ物を扱うかのように入れていく。
そして、少女の中に全て納まる。
「うううっ、ハヤテぇ」
ナギは泣きながら愛しき人の名前を呼ぶ。
「お嬢様・・・・」
ハヤテはそのナギの可愛さに思わず自分の口でナギの口を塞ぐ。
「んっ・・・ちゅる・・・んんっ」
そして舌を絡めあう。
そうすることしばらく・・・・・・
ハヤテはまだ痛むか試しに動いてみる。
「んああっ!」
するとナギの声が先ほどまでの痛々しい声で無く、可愛い艶が掛かった声を出す。
ハヤテはそれを聞いて動いていいと判断して腰を動かし始める。
グチュグチュ!
「ああっ、ハヤテ、ハヤテぇ〜」
ナギは喘ぎながら唯執事の名前呼ぶ。
結合部からはさきほどまでの赤い物を愛液が流していき、シーツを汚す。
「ふああ!ああっ、分かんない、分かんないよぉ」
「?」
「頭がさっき見たいに白く・・・ふあああ!」
ハヤテはナギがイキそうになっていると理解する。
「大丈夫ですよ。お嬢様イッても」
「イ・・・・・・ク?」
「そうですよ。その感じがイクです。僕もイキそうです」
「ひゃああううう・・イク・・・・イッチャウ」
「どうぞイッテ下さい」
ハヤテはラストスパートを掛ける。
「あっ、あっ、ああ・・ふあああぁあぁ〜〜〜〜!」
「くっ!」
ハヤテは自分の物を抜きさる。
ドビュゥ!!
そしてナギの顔を体を髪を真っ白に染めていった。
134 :
ド素人:2006/02/11(土) 22:04:18 ID:agwD8h1h
・・・・・・・・・・
「ばか者!」
借金執事は主に怒られていた。
「すいません。すいません。」
ハヤテは襲った事を怒られるのかと思ってると、
「普通キスが先だろうが!」
「へっ?」
「『へっ?』じゃない!一体どこに人のしょ・・・初めてを奪ってからキスをする奴がいるか!」
ハヤテはそのずれた内容に思わず笑いがこぼれる。
「そこは笑うところではない・・・・たくっ・・・」
「お嬢様が起きましたし、学校行きましょうか?」
「何を言っておる?」
「えっ?」
「ハヤテが中に出すまで私は学校に行かんぞ。
これから毎日朝ハヤテが私の中を満たしてくれるのか・・・楽しみにしておるぞ!」
「・・・・・・・・・」
少年は作戦3ファイナルを実行した事を後悔する。
そして少女の出席率が上がったが、その代わり借金執事とその主の遅刻が増加したのは言うまでも無かったり・・・・
終わり!
ごぉぉぉぉじょぉぉぉぉぉぶぅっ!!
ド素人氏GJだぜ・・・
137 :
117(´_ゝ`):2006/02/12(日) 01:22:38 ID:94dvPcum
うはっwwド玄人氏、GJ!!
さっすが、ハヤテSSの神職人!ww
138 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 14:38:57 ID:7NOki9wk
ヒナギク強気攻めキボン
中じゃ孕むんじゃ…
ハァハァ…
(*´∀`)
ナギの声は清水愛で決まり♪
>ナギの放った突貫により目覚まし時計が破壊される。
ワロスw
数ヶ月後には出席不可能になりそうだなw
ド玄人氏のナギにしろmercy-a氏のヒナギクにしろ
忘れてた、両氏共、GJ!!
143 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/14(火) 00:24:42 ID:MZXJ20xK
サキさんstory、サキさんです。出番が少ないですが結構オキニのキャラです。
「俺のサキさんはこんなんじゃねええ」って方がいらしたらすいません。自分の力不足です。
これからも皆さんに喜ばれる作品を作り、神職人さん達を追いかけたい所望です。
144 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/14(火) 00:25:17 ID:MZXJ20xK
「最新作 蒼川 そら メイドのコスチュームでパコパコ」
新しく入荷したDVDを棚に並べる。
『公証人 真上正義』
『雨中戦争』
『STAR☆WARS Ep3〜シスの復習〜』
『夜中の個人授業 浜中ア
そこで自然と手の動きは止まった。
「また、こんな……」
パッケージを見る、そこには男女が一つになってる写真が何枚も載せられていて、扇情的な言葉がアオリとして書かれていた。
それは置く場所が違うので、一旦ダンボールの中に戻す。
(一部の人が見るにしては……本当に多い)
一般向けDVDの陳列は終わり、奥のコーナーへと移動する。
一般的なレンタルビデオショップにしては少し少ない方だったが、サキにとっては十分すぎる量のやらしいDVDが揃っていた。
ポスターもあったが流石に恥ずかしすぎて張ることが出来ず、ぱっと見一般コーナーと何も変わりない。
「よいしょ……、と」
持っていたダンボールを置いて、DVDを並べ始める。
『18時間巨乳』
『ハツセル 棗麻夜』
『女子高生に囲まれてみませんか?』
『蒼川 そら メイドのコスチュームでパコパコ』
(若もいつか……、このようなものを……いえ、そんなことは……)
ふるふると頭をゆすって、想像してしまったワタルの将来を無理矢理追い払う。
手に取ったDVDを並べたときにサキはあることに気付いた――
「これは……」
145 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/14(火) 00:25:57 ID:MZXJ20xK
『……気持ち悪い』
タララララ、とそこで画面にスタッフロールが流れ始める。
「はーっ、いつ見ても難しーな」
「若ーーーっっっ!!!!」
耳を貫くような叫び声。
サキが一つのDVDを持って駆け込むように部屋に入ってきた。
「何だよ?」
「これは何ですか!? 若!!」
そのDVDを手渡される。
誰が見てもAVだった。
「こ、こんなもん持ってきて何だよ?」
たいして興味は無かったAVだが、サキの前では話は別なわけで。
「こ、こここ、これです!!」
サキがパッケージの女優を指さす。
「ん」
そこで笑顔の女優はコンセプトのメイド服を着込んでいた。
「んん?」
「私のメイド服と同じじゃないですか!」
「ああ、似てるな」
「こんな、や、やらしいDVDで私とこのような女性を重ねて、その、その、やらしいことしてたんですか?」
「するかーっ!!」
「じゃ、じゃあどうしてこんな――」
サキはそこでそのDVDが最新作であることを思い出す。
偶然――と受け取るのが普通、けれど彼女の想像はあらぬ方へ進んでいく。
「じゃ、じゃあこれから――するのですね若はこ、こここのHなモノで――駄目です!! 若には早すぎます!! いえ、早いとかじゃなくて、ええと――」
「ねーよ、落ち着け」
大きく息を吐いて、サキの肩に手を置く。
「大体俺がそんな――」
「てことは若は私に――えーっと、え? え?」
「聞けよ」
サキは一つのことを思い出した。
(お婆ちゃんが……言ってた)
146 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/14(火) 00:27:02 ID:MZXJ20xK
「若……」
サキがワタルの手を握り締める。
ワタルのまだ〈男の子〉の手をぎゅっと握る。
「な、何だよ」
「大丈夫ですよ、若。大丈夫です……」
その手を引いてワタルをしっかりと抱きしめる。
「っぷ! な――なん」
(『主はご結婚を親に取り決められておることはよくあることなのだ。
その相手との結婚が嫌でメイドと恋に落ち駆け落ちした者も少なくない。
もし――サキ、おまえがその状況に立たされたのならば、主とメイドという関係なく決めるがいい。
ただ一人の女として、その男を――愛すや否か』、お婆ちゃんはそう言ってた……)
「若は私を……、けれど、若、ナギお嬢様との結婚は橘家のためです」
「(胸に埋まって喋れない)」
「ですが――若はまだ13歳、程遠い話です。――それまでの間、私は……若の何にでもなります。ですから――御自由に、私を使ってよろしいのですよ」
「…………」
あのドジで頼りないサキが決意した――その事実にワタルの心は揺らいだ。
「どうぞ、若。え、えええ、Hなことも私になら、どうぞ」
「サキ……んっ!」
柔らかい唇がワタルの唇と重なる。
「んっ……ン、ちゅ……ぅふ」
その暖かい口付けにワタルは応じる術はなく、ただ身を任せるしかなかった。
「は、ん……ぅちゅ、ン、ちゅ……」
サキの甘い香り、生温い吐息がワタルの中へと流れ込んでいく。
ワタルが少しでも応えようと口を少し開けるとすかさず舌が進入してくる。
「ふ……ちゅぅぅ、んぷっ……ふぅっ……ちゅる……」
舌と舌がぬめりあい、混ざりあい、淫猥な音が聞こえる。
ワタルの目の前では懸命に奉仕するサキの顔があった。
(……可愛いじゃねーか…)
「んふっ……ぁ、ふ……ちゅぅぅぅ」
舌を吸うサキ、ワタルはその頭を撫でてやる。
「んんっ……はふ、ン」
サキの顔が離れる。
「若……」
今までに見た事のない艶かしい表情で、トロンとした瞳を潤ませワタルを見つめている。
「サキ……」
「それでは……少し」
147 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/14(火) 00:27:37 ID:MZXJ20xK
そう言ってワタルのジッパーを下げるサキ。
(え、ええええええええええええっっ!?)
ワタルには当然経験は皆無。
サキは……分からない。
「……しますね」
半勃ち状態のソレを取り出す、――皮が装着されていた。
「若……、剥いても……良いでしょうか?」
「あ、ああ……」
「では……」
サキの綺麗な指が慎重に皮を下ろしていく。
「くっ……」
「ご、ごめんなさい若っ!」
「大丈夫、続けろ」
「はい……」
そして完全に亀頭が露出した。
「わぁ……」
年相応とは言い難いサイズではあったが、特別デカイそれではなかった。
「……ふー、れろ」
「っっ!!」
サキは亀頭を舐め上げた。
「後は……任せてください」
「た、頼む」
「へふっ、……れろ、う、……チュ、……はむっ」
全体を舐め終わるとソレを口に含んだ。
「ん……じゅるっ、ちゅぅ……ぢゅうぅぅ」
一気に根元まで咥えられ、その粘膜に腰を振るわせる。
「わひゃ、かわひい……じゅるる、じゅぷ」
カリの部分を舐められ、唇が幹を前後する。
13歳の少年には刺激的過ぎる快感だった。
「じゅぷっ、ずずっ、……んぷ、じゅる、るぷっ!」
頭の動きが早くなっていく。さらに吸うような動作も加え、ワタルを責める。
「んんぅ、ちゅぶ、じゅる……んちゅっ、じゅぷぷっ!」
いやらしい音を大きくたてながら、さらにスピードアップする。
上目遣いをしてきたサキと目が合う。微笑むサキ。
それはとても色っぽかった。
「サキ……もう、出そう」
「……じゅぷっ、じゅるるる!!」
それを聞いたサキが吸い出すように一気に吸い上げる。
「うっ――――」
148 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/14(火) 00:28:14 ID:MZXJ20xK
ワタルは本能から快感を得ようと、サキの頭を掴んで自分のソレを口の中にさらに押し込んだ。
「んぶっ!! じゅる、ぶぶっ!!」
――ビュルルルルっ!! ビュク、ビュクッ!!
「んぶぅっ!! ん、む、んっんん、じゅ、……コク、コクン」
長い射精、それが終わるとサキはそれを全て呑み込んだ。
「は、ハ、ァ――――サキ、わりー、大丈夫か?」
「はい……、ん、若……濃すぎです。喉に……」
「……わりー」
「でも、ありがとうございます」
口の端からツー、と精液がこぼれ出る。
「……」
ワタルにはよく分からない感情が込みあがってきた。
(……したい、……サキと……したい)
「わ、若っ!?」
気付いたらサキを押し倒していた。
「やるからな……」
ぐ、と蜜壷の入り口にソレを押し当てる。
ワタルもやり方が分からないわけでもなかった。
幸い、サキは既に濡れていた。
「若――してくださぃ……」
躊躇うことなくその穴を貫く、刺激的な粘膜がワタルのソレを締め上げる。
「あふっ、若……私のことは気にしないで――はひっ!」
腰を引いて、再び一番奥に叩きつける。速さは無いが、勢いはあった。
「は――ふっ! 若っ、わかぁっ! もっと、もっと私をっ、愛してくださいっ」
突く度にワタルのソレは締め付けられ、何ともいえない快感を生み出していた。
ワタルはさらに腰を左右に動かして挿入する。
奥へ、奥へ。
「あんっ、いい、いいですっ! ほんとに若っ初めて――んんんっ!!」
ヒダが絡み、ワタルへの締め付けも強くなっていく。
「サキ、の中も気持ちよすぎ――」
「んっ、若が私でかんじてっ! くれてるんですねっ。う、嬉しいですっ!」
「ん――」
コツン、と奥にある何かにソレが当たる。
「あひっ!!」
149 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/14(火) 00:29:43 ID:MZXJ20xK
「ん、アレか。子宮口」
「ああっ!!」
さらに捻じ込むようにそこを攻め立てる。
悶えるサキの姿にワタルはさらに息を荒立てる。
「くっ――」
調子に乗って何度も子宮口を突いていたら自分の限界が近づいていた。
「若っ! ビクビクしてきっ、ましたねっ! 出すのなら、中でっ、お願いしますっ!!」
「……く」
「若っ!! 若っ イク―――っ!!」
最期に腰を思いっきり打ち付ける。
――ドクッ!! ドクンッ!! ドプ、ゴプ――――
熱い白濁液を流し込む。
いつまで射精は続くのか、自分でも恐ろしいくらいの量の精液が出され、中に収まりきらず、膣からごぽ、と溢れる。
「若…………す……き」
痙攣しながらサキはぐったりとその場に倒れた。
すー、すーと寝息が聞こえる。
「ふー」
ワタルは後の処理を終えると、疲れて寝てるサキに毛布を掛けてやる。
毛布を掛けるとき顔を見ただけで顔が赤くなったのは秘密だ。
ふと落ちてるDVDに目が止まる。
サキに似たメイド服の――AV。
「……」
それを手に取り、店のほうへ戻る。
客が1人新作のアニメを見ている。
俺が戻って来たのを見ると、寄ってきた。
「コレ、借りたいんですけど――あ、そのAV何か良作っぽい、借りてもいいっすか?
「あ――」
ワタルはパッケージを覗く。
サキのメイド服を着た女優――。
(………………)
「すいません、これ商品じゃないんで」
「残念ー。じゃ、これ」
その男の貸し出し作業を軽く済ませ、ワタルはそのAVを棚にしまった。
すやすや寝るサキを扉を開けて、見る。
(可愛いじゃねーか)
その寝顔を見てワタルは珍しく――微笑した。
end
乙です
151 :
117(´_ゝ`):2006/02/14(火) 01:25:05 ID:xFTa6rv8
mercy-a氏、GJ!!!
天然炸裂なサキたん可愛いです!ホンマにGJ!
氏のSS読んで、力不足とは思えないどころが、
貴方も立派な、ハヤテスレの神職人ですよ♪
何 故 非 処 女 だ
_,.. -───- 、..
,. ‐ '"~´ / ̄ ̄`~`''‐ 、 `` 、 貴様!!
, '´ / / `''‐、 \
, '‐''"~´ ̄ ̄`~`ヽ、 / \ ヽ 処女厨が氏んだんだぞ!
. /  ̄``''‐.、 ∠>ヽ./\ ヽ いっぱい処女厨が氏んだんだぞ!!
. / _____ \ /゚ / ヽヽ
〈 ,. ‐''"~´ l ``''‐、 ヽ. / [ [[[ ヽi 遊びでやってんじゃないんだよっ!!
. ヽ. /ヽ、_,. -┴─-== __=-'_、_, \、_/ _l
. | / 、.__/ ノ!ヽ、._ー-‐''⌒,r=-─ゝノ|| ‖  ̄ ̄ ̄ | 処女は…処女は力なんだ
! { / ,イ{ ヽ ( 〈、_,.ィrヮー< _,リ_|| ‖ ! 処女はハヤテを
ヽ :ヽ _{. 〈.'`ァrッ‐、- - ,, ヽ-‐='..ゞ.{_.|| ‖ :l 支えているものなんだ!
. `‐、\\ヽヽ-‐ツ ''´ `{_ |! ‖ ! それを…
: |{_ ヽ.i. 〔ー- { !. |!__ ,' それをこうも簡単に無視するのは
. : |{_ _)l `,ィ-─_、 // | 0| ___/ それは、
: |{_ ミ. ! ヽ ̄,.-‐) .// /l ̄ __/ それはひどいことなんだよ!!
: |{ ,.`ヽ. `ー '´.∠‐'´ /'´ ̄ノ,ノ/ 何が楽しくて非処女にするんだよ!!
,l ‐''"~´ ̄ ̄ ̄l~´ /-──<´
| 「 --┘ |___/ `! |
L.. -─ ''_""~ ̄‐''"~´l | |
 ̄「 | | | _,,.⊥_-‐ `
子供が童貞捨てるようなSSなんだから
いい年したねーちゃんが非処女でもおかしくないと思うけれど
159 :
152:2006/02/14(火) 18:05:52 ID:rQ8r9Jf6
マリアさんだったら帝爺さんにつまみ食いされたって事で納得も出来る。
しかしサキさんはワタルに逢うまでレイと旅していて、その後はずっとワタルに仕えていたんだ。
男の気配などあるはずもない、おまけに男性恐怖症だしな。
そういう処女性を重要とするキャラが非処女ってのは納得が・・・
>>mercy-a氏
くそみそな批判書いてるが、内容自体はとてもGJだ。
サキはハヤテに喰われた後だったんだよ
というわけで、その時のSS誰か書いてくれませんか
つかワタルのちんこが細すぎて痛くもなんともなかったとか
>>152 きっとワタルのアレが小さかったんだよw
ワタルのこどもちんぽだから初めてなサキさんには丁度良かったというわけか
まあ普段から指を入れてかき回してるくらいだから大きくても大丈夫だったろうけど
165 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 16:20:04 ID:cBtlaEI6
166 :
117(´_ゝ`):2006/02/15(水) 19:40:34 ID:UHJ8OGiW
女装ハヤテが犯されるSSをキボン
167 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 20:19:11 ID:xVO0MZEF
>>165 確かにナギだ。
しかし板違いだな。エロ画像4日目の方に貼れ。
この漫画の名有りキャラで非処女っているんだろうか…
最年長の雪路でさえそういう経験あるか微妙な感じなのに…
つ自称17歳
171 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 02:14:38 ID:c6owqM76
>>168 重要なことを忘れていたぜ
つ【御髭のクラウス】
ageちまった吊って来る;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
少年誌の未成年で非処女のキャラっているのか?
「ちなみに非処女、相手は・・・」
ハヤテの同人うpされているサイトしってる?
俺のイニシャルがTTな件について
>>175 畑くんならこのネタも使ってくれると信じている。
タケダテツヤ乙
180 :
16:2006/02/16(木) 23:09:04 ID:gKnkduPT
ヒナギクのヤツ希望!!
633K氏、ROCO氏、ド素人氏、mercy-a 氏の降臨マダー?
182 :
16:2006/02/18(土) 17:49:44 ID:qbBvBmk6
181>待ち遠しいな。
ROCO氏もいろんなスレに降臨してるな・・・
184 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 10:17:11 ID:bRn/q9x0
あげ
sage
まんなっか(・∀・)!!
ハヤテ陵辱キボン
190 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 16:20:06 ID:/8vuNmBY
保守
ペチャ…ペチャ…
卑猥な音が薄暗い室内に響いとる…その狭い空間には二人の男女の姿がありました。
「あんっ…ご主人様、気持ちよろしいですか?」
「ああ、いいよサク」
そう言って、ウチのご主人様は微笑みながらにウチの髪を撫でてくれます…
この瞬間が、とっても好きやねん…心がポッと暖かくなるし…
いなみにウチは下半身を剥き出しになってるご主人様の股間に頭を埋め、そして口でご奉仕をしてたんや。
この大きく起たせた卑猥な形をした肉の塊を、愛しそうに舌を絡め這わせ舐めてゆきます…
鼻につく異臭を我慢し…いや、むしろそれさえ心地よく感じながらに一心不乱に奉仕を続けとった、
全てを捧げたこのご主人様の為に…
「もういいですよ…サク、さぁ立ってごらん」
「はい…」
ウチは鮮やかな赤のボンテージを着とります、しかもかなりの露出度高めの特注品を…
おっぱいやアソコなんて恥部は完全に見えとりまして、服の機能を全くはたしてない代物なんやで。
そして…トドメに服従の誓いの首輪を嵌めておりますねん。
なんて屈辱的な格好やろ…今のワイは、でもそれが嬉しいんや…胸がドキドキと高鳴って興奮してくるし、
マゾなんやな…きっとウチは、この背徳感が心地ええ…
首輪には紐が付いてまして、当然にその紐はご主人様がもっております。
それはワイが、彼に服従する証…彼の愛玩動物である証明やった。
ピチャッ…
「あんっ!」
ご主人様の指の腹が、ウチのとろけてるように潤ったアソコに触れます、
その微かな刺激も今のウチには、強い刺激なんや。
「しっとり濡れてるな…なんだ僕のを舐めて感じたのかい?」
「あんっ…はい、ご主人様のおちんちんをフェラして…ウチも感じてもたんですわ」
「そうか、熱いし…こんなに愛液を垂らして、指先が蒸けてしまいそうだよ」
クチュ…クチュクチュ…
「あんっ…あ…あぁ…」
指先がアソコを弄ってきよる…まるでそこをこねるように、じっくりと弄ってますねん。
敏感なそこをそんなに強く弄られたら…ウチ…ウチ!
プシュゥッ!
「っ!?」
「やっ!あ…あかん!!」
あまりの快感にウチの気が緩まったせいやろか、軽くイキかけたその時、
なんとそのご主人様が触れてるとこから、黄色に濁った液体が噴出したんや!
つもり…その、おしっこをしてもたねん…
当然にその液体は、ご主人様の手を汚してゆきます、体内で暖まった液体で濡れて、
ほんのりと手から蒸気が発してるようにも見えましたわ。
「お漏らしまでして、そして僕の手を汚すなんてね…」
「す、すんまへん!かんにんや…ゆるしてや…」
「駄目だ、まずこの手を綺麗にしてもらおうかな?その口で…」
突き出されるウチのおしっこまみれになった手…これを口にせなあかんのか。
やはり躊躇してまうな…でもご主人様の命令は絶対なんや。
ペチャ…ピチャァ…
舌を伸ばし、ウチは恐る恐るにそれを口にします…やがて口の中は自分の味が広がってゆきましたわ、
しょっぱいな…ウチの小便は、でもワイは細かく隅々まで舌を這わして、彼の手を綺麗にしてゆきます。
「どうだい、自分の味は?」
「んはぁ…美味しいです…はむっ」
「そうか、じゃぁ…もういいぞ」
「はい…」
良かった、ご主人様は許してくれたんや…と一瞬思いました、でも
「では、罰を始めるぞ」
「えっ!?」
罰は…これからやったんや。本当の罰…それは今、ご主人様が手にしたのを丸見せになってる
ワイの胸の乳首に挟まれて開始してゆきます。
バチィィッ!
「ひぎぃぃ!!」
胸から全身に痛みが駆けてゆきます、鈍重な電流でも流されたような気分や…
この胸の起たせた乳首に挟まれたのは、どこでもある洗濯バサミ…それやった。
「もう片方にも…ほら」
バチィッ!
「ひあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
強い刺激が全身を襲う、しかも強く挟む力が断続して敏感な乳首を責めてきまして、
痛みに悶えると揺れてまた激しい苦痛の刺激を与えてゆきますねん。
「痛い…痛いんや…かんにんして!」
「駄目だよサク…これは罰なんだから、ほら後一つも」
「ま、まだ!?」
これ以上に何処に付けるつもりやろ?そう思うとご主人様は信じられない場所に、それを近づけてゆく…
まさかそこなんか!でも…そこは!!?
バチィィ!!!
「─────────────っ!!!!!?」
声にも鳴らない悲鳴をあげるウチ…だって、そこはアソコの突起物、
クリトリスに洗濯バサミを挟むんやから…激しすぎて目の前が一瞬白くトンでもたで。
「いい格好だなサク…可愛いよ」
「あ…あぁ…」
胸とアソコからジワジワと痛みが全身を巡って…頭の中へと響いてゆきます。
ああ…辛いわ…でもな、なんでやろ…この甘美な感触は?
「おや?なんだサク…その瞳の潤み具合は?もしかして…感じているのかい」
「そ…そんなわけあらへん…あらへんって…」
「でも、凄く吐息が艶っぽくなってるし…濡れてきてるよ?」
「そんな…そんなウチ…あぁ!」
「まったく…変態だな〜僕のサクは…ふふ」
あかん…否定しようとも、身体が反対の反応をしよるで、
ウチ自身もわかります…まるでアソコが洪水のように濡れてきよるし、洗濯バサミに挟まれた突起物も、
ますます硬くなってきよるみたいや…おかげで、さらにジンジンと感じさせてきよった!
「あ…あぁ〜〜〜!!ご、ご主人様…ウチ…もう!」
「我慢できないくらいに痛いのかい?それとも…我慢できないくらいに気持ちいいのかい?」
「気持ちええ…気持ちええんや!痛いのが気持ちよくてたまらへん!!」
ついに…ウチは認めてしもうた、自分の変態振りを認めたんやねん!
ああ…ド変態や、ウチは痛みすら快感に感じるドSなんや!!
「仕方ないな…じゃあ、そのままで僕のを挿入してあげるよ」
「ほんまか?ほんまに…ご主人様のおちんちんを挿入してもらえますのん?」
「そうだよ…そうだアナルにも特大のバイブをあげるよ」
「嬉しい…嬉しいわ!膣内に…射精してもたえますんやろ?」
「当然だ、また…身篭らせてあげるからね、先月のように元気な子をまた産むんだよサク」
「はい、はい…ご主人様…ウチのご主人様…」
ウチは満面の笑みを、この虜になった目の前の男性に向けます…
足を広げて恥部を晒し、今か今かと愛しい肉棒を待ちますねん…
「来てや…ご主人様…綾崎ハヤテ様…」
その彼の名を呼びながらに…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「って、なんじゃこの夢はぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
ウチはあまりの衝撃的な内容の夢に、飛び起きてしもうた!
まだ日も昇りかけの早朝の時間に、バッチリと目を覚ましてしもうた…
「なんでウチがメス奴隷の真似事して…しかも、あいつがご主人やって…」
思い出すだけで目眩しかけてまうで、うわ…しかも夢の内容を詳細をしっかり覚えてもとるし。
「しかしな…ウチがあいつと…」
夢の内容を思い出すと胸が激しくドキドキとしてくる、いや内容に驚愕してもてさっきから高鳴っていたんやけども、
それとは別の意味で…ドキドキしてきよる。
ウチ、やっぱ意識しとるんかな…しかもあんなエッチな夢を見るやなんて、
しかも…屈服される事を望んで…まさかな。
「まさかや…まさかや…こうなるのを望んでいるわけあらへん…やろ」
気づけばウチは、夢の内容に興奮してきて…手を恥部に潜り込ませ弄りはじめてた、
あいつに犯される事を想像しながらに…一人エッチしていたんや。
「あんっ!あ…会いに…行ってみっかな…これから…」
【おしまい】
本当はこの後が本編というサクSSを製作してましたが、筆が止まってしまったので、
ここまででまとめて投下しました、次に続きを投下するかは未定です;
夢オチかよ!!(笑)
いや、よかったですが…この場合、GJ?それとも続きキボン?
ゴットジョブ!
198 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 21:16:32 ID:/8vuNmBY
S?Mの間違いじゃ
GJ!!
いやいや良いですよ〜!
続きも期待したいところですな。
200 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/21(火) 23:58:58 ID:EsCGoNw8
ROCO氏の神SSには劣る自分の作品ですが……投下します。
ちょっと……長めのものです。少年バトル漫画風味です。
サソデーというかむしろジャソプのノリで。
多少痛い所がありますが、暖かい目で見て欲しいです。
201 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:01:00 ID:EsCGoNw8
「天下一舞踏会 〜Show with party〜」
「これで……完成だ」
筆を横に置き、書き上げた文字を見る。
『天下一舞踏会』
「私が見たかったものは……もうすぐ現実となる」
そう思うと口元が緩む。
この日のために膨大な金を積み、様々な犠牲を出し、禁忌に触れてまで計画した――イベント。
「〈彼ら〉にとっても有意義な夜になるな……」
綾崎颯
三千院凪
マリア
倉臼征史郎
桂雛菊
西沢歩
愛沢咲夜
ギルバート
橘亘
貴嶋沙希
鷺ノ宮伊澄
ヒルダ・シャフルナーズ
床刻まれている12の名。そしてそれを囲む魔方陣。
「長い長い祭りを始めるとしよう、いざ――」
パン、と手を合わせ、床にその手を叩きつける。
「固有結界――――『舞踏会』」
光に包まれる。
202 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:02:47 ID:EsCGoNw8
僕は何故か大きなベッドに座っていた。
(あれ? さっきまで厨房で夕食の片づけしてたのに突然……何が起こったのかな……?)
「超振動?」
当然そんな必殺技は会得してない。
とりあえず周りを見渡す。
大きな部屋に――ベッドが一つ。
かなり豪華な、ドイツ製のベッド。僕が6人並んで寝れるくらい……かな。お嬢様のベッドも確かこのくらい。
(…………)
それしかない。
壁はは立派な素材と装飾で彩られ、高級感を見せている。
窓は無い。扉が一つ。
(……ラブホテル?)
―――――カチャ
「誰ですか?」
「おおハヤテ」
そのいつもの姿にホッとする。
「FF壱弐をしていたらこんなところに来てしまった。何だ、この現象は?」
(三千院家は発売前のゲームも楽しめるんですか……)
お嬢様は何だかワクワクしながら部屋を見回してる。
不思議な体験に心を弾ませてるに違いない。
「僕にも分かりません、けれど僕の長年の経験からすると……危ないと思います」
何だか事件→被害。いつもの公式。
「まずはここの場所を特定――」
ザザッ!
ラジオの雑音のような音が耳に入る。
『あー、テス。 諸君、すまない。突然このような場所に呼び出したのは私だ』
スピーカーも無いのに音声だけがどこからか流れる。
『私は夢見る人間が大好きだ。特に美少女女子高生が大好きだ! そういうわけで私は一つの催しを用意した』
「……お嬢様、大丈夫です。僕がいます」
きゅ、と服の裾を掴んできたナギを安心させる。
未知の存在が怖いのだ。
『リングを付けて一人になるまで殺しあえ――ではないが用意された規定の勝負で争い、勝ち抜いていくゲームだ。単純だろう?
むろん、優勝には賞品がある』
(……ゲーム?)
203 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:04:05 ID:ssamxDcs
『願いを一つ叶えよう。漠然としているかもしれない。けれど、このように私は諸君を転移させることもできた。
それで分かるよう今の私は何でも用意できる、何でもできる。例えば――借金を返済したり、気になるあのコと結ばれたい、ってのもアリだ。
さしづめ私はランプの精。質問は受け付けない。私を――楽しませてくれ』
ブチッ!
「あ、え〜と……お嬢様?」
その音声が切れるとお嬢様がベッドに寝そべり、上着を脱ぎ始めた。
「お、お嬢様っ!? そんな、どうして服を――」
「私としたくないのかよ」
お嬢様の目の先、そこに文字が浮かんでた。
『SEX : 相手を先にイかせたら勝利』
「…………えぇ??」
「ハヤテ……」
お嬢様は既に服が半分脱げた状態だった。
「その行為は私たちの関係では当然の行為ではないか」
それは恋人としての言葉。
「そう、それはそうかましれませんけど……、まだお嬢様には早すぎますよ」
それは使用人としての言葉。
2人の会話は噛み合わないで続く。
「ハヤテは借金を返したいのだろう? これはチャンスなのだぞ」
「僕は僕だけの力で借金を返します、だからお嬢様、こんなのはやめましょうよ」
(う、うむ? ……そうか。ハヤテは借金を返したら今の関係が崩れると思っているのだな)
「ハヤテ……ハヤテはわたしにずっと付いてくるのだ。これはその契りということにしよう。いわゆる契約というヤツだ」
だんだんとナギの頬が朱に染まっていく。
「お嬢様……」
「や、優しくするのだぞ。それと精一杯――愛でてくれ」
「……はい」
ハヤテは身を乗り出しその小さな唇に自分の唇を押し付けた。
204 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:05:21 ID:ssamxDcs
***
「どこデース! 僕のタメに死んで下サーイ!」
無造作に刀を振るうギルバート。
『戦闘 : 相手を倒せば勝ち』
そこでのルールはそれだった。
至極単純で、簡単解明なルール。
マリアにとってはとても不利だった。
何故か移動させられていた森の中で身を潜める羽目になった。
「願いガ叶えば金髪ツインテールをナかすなんて楽勝デース」
(なら最初からお金を願いで貰えばいいじゃないですか……)
はぁ、と溜息を零して木の陰からギルバートを覗く。
「女性相手にそんな武器卑怯じゃないですか?」
「A〜HA〜? ボクの国ではホームランが打ちたかったら薬物とコルクバット使いマース 。勝つためなら何デモしマース」
(何だか聞いたことある言葉ですねえ……)
「それヨーリ、声を出したのは失敗デース」
ギルバートがこちらの方を見て、両手の手首を合わせ、両の手を開き、それを引く。
「通信教育の成果を見セル時デース」
(……三千院の血って皆負けず嫌いで困ります…)
マリアがメイド服の中から黒い、団子ほどの大きさの球体を取り出し、ギルバートと向かい合う。
「カァァァァァァメェェェェェェェ――」
ぱぁぁ、とその手の中が青く灯る。
「ハァァァァァァメェェェェェェ――」
(しょうがありませんねえ……)
「あんさらー――」
「ハァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアア!!!!」
「ふらが☆らっく!」
…………それは都合上表現できない必殺カウンター。
どうしてか放たれた青の光線は消滅。
ギルバートに投げられた球体がヒット。
戦隊モノよろしく「チクショオオオオオオオオオ」と叫んでちゅどーん、と爆発。
「変な夢ですね……」
マリアは首を傾げて呟いた。
――マリア 二回戦進出。
205 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:06:23 ID:ssamxDcs
***
「どこなんですかココは――」
シスターは教会の中で待たされていた。
『シスターヒルダ。……言いにくいのだが、相手の鷺ノ宮伊澄を召喚しそこねた。……準備は万全だった筈だというのに……』
「はい? どういうことです?」
『不戦勝、ということだ』
「そうですか、これも天の導きですかね、嬉しいです」
『健闘を祈る』
――ヒルダ・シャッフルナーズ 二回戦進出
***
「んぅ――」
お嬢様の下唇を自分の唇で挟む。
「――ん、ちゅ――ちゅ――ちゅ――ちゅ」
重ねては離し、重ねては離し何度も何度も執拗に焦らすように――
「ぅぷ――ン」
適度に唇が濡れるのを見計ると強引に押し付けて、お互いの唇をこすりあわせる。
「ぅぅ――んぁ、ちゅっ」
角度を変えてさらにお互いを刺激する。
(これが……キスというやつか。すごく……心地いい)
「ちゅぅ――ン、ぅちゅ、ちゅぅぅぅ」
ハヤテがナギの唇を吸う。
「ちゅぅ、――」
そこでハヤテが顔をずらし、首元辺りを舐めだす。
「――――ぁ、ああ」
(く、くすぐったい……)
鎖骨をなぞるようにナギの体を這う舌。
さらに首元に吸い付く。
「僕の痕――つけちゃいますね」
「え? あああっ!!」
ちゅう、とナギの肌を吸引する。
その感触に悶えるナギ。
「は、ぅぅぅぅ、あ、あ、」
ナギの肌は柔らかかった。
まだ幼い――その肌を、強く、強く吸い上げる。
「――っぱぁ、まあ、最初はこんなぐらいですかね――」
軽く赤ばんだ、蚊に刺されたような痕。
「ぁ、ああ――」
「脱がしますよ」
206 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:07:19 ID:ssamxDcs
ブラを下からすっと持ち上げ、外す。
主張の小さな二つの山が露出される。
「…………小さくて、すまない」
「いいえ、とても可愛くて――僕は好きですよ」
ちなみに、それはハヤテが幼児愛好者だから、というわけでなく小動物を見たときの可愛さであったのだが。
「そ、そうか」
その言葉の意味をそのまま受け取り、赤かった頬をさらに赤めらせる。
「それでは――こちらも」
下の下着をするすると下げる。
可愛らしい女性器がが露となる。
「っ…………」
ぼんっ、と顔から湯気のようなものを出すナギ。
「お、お嬢様?」
「は、生えてないのはしょうがないじゃないか!」
「……はい?」
(ああ――――そういうことですか)
「大丈夫です、お嬢様。僕は何も気にしませんよ」
優しい言葉で安心させる。
「しかし――はぅあっ!!」
ぺろ、とその可愛らしい女性器を舐め上げる。
微かにひく、と蠢いたのをハヤテは見逃さなかった。
「お嬢様、ちょっとこの指口に入れて濡らしてくれませんか?」
口の前にハヤテの右手人差し指が出される。
「……はむっ、んゆぅぅぅぅーーーー」
「ありがとうございます」
ちゅぽ、と口から抜くとナギの唾液がべったりとついた指が現れた。
「少し――弄りますね」
「ば、ばか。そういうことを言うな」
「すいません――」
その仕草が少し、ハヤテを興奮させた。
「んっ――」
濡れた指を女性器の中に少し入れる。
(少しでも湿らさないと……、お嬢様には辛いですよね……)
「んぅ………」
じれったい感じがしたのかナギが体をくねらせる。
「ん……ぅん……」
入り口全体を濡らすと、指を引き抜く。
抜いた指には少し粘着性のある液体がついていた。
207 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:08:21 ID:ssamxDcs
「それじゃあお嬢様――」
「来い――」
ハヤテが自身をジッパーを下げて、出す。
(お、大きい……)
目をぱちぱちさせて、そのハヤテ自身に驚きを隠せないナギ。
(あ、あんなのが私の中に――)
――クチュ
最初、メリッという音がした。
「あ、あああっ!! うっ、ううっ!」
違和感――
ナギは自分の体に異質な何かが進入してくる不思議な感覚に悶え、初めて男を迎え入れる感触に苦しむ。
「くっ――」
ずん、とハヤテが一気に腰をねじ込む。
「あ、はぁっ――――っ!!」
その凶器が少女の最期の防壁を貫いた。
「は、はぁ、ぅっ、あ――」
ナギは耐えた、痛い、と決して言わなかった。
確かに自分にはサイズが違いすぎた。
けれど――この障害を乗り越えないで恋人になることなんてできない……。
それはナギの決意だった。
「うっん……は、あ」
「お嬢様――」
「う、動いても良いのだぞ? わ、私もき、気持ちイイから、な」
誰が見てもそれは強がりだった。
「……」
ハヤテは何も言わずナギのクリトリスを触った。
「あひっ! ひゃ、ハヤテ、何を――」
「いえ、僕よりもお嬢様がいい気持ちにならなければ――執事失格です」
「……ハヤテ。本当に大丈夫だから……動くのだ」
「……はい」
ず、――
ゆっくり、ゆっくり、撫でるように、摩るように――
「あっ……んっ……」
――ジュプ、ズプ
卑猥な音がし始めた。
ハヤテの自身が吸い込まれるようにナギの中へ入っていく。
ハヤテも気持ちいいと同等なほど苦しかった。
208 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:09:12 ID:ssamxDcs
幼いナギの膣は予想以上に狭く、きつい。
押しつぶすのではないか、というほどハヤテの自身を圧する。
――ズ、ジュプッ、ジュプッ
「ハヤテの――ビクビクしてる」
「お嬢様の中も――蠢いてますよ」
「んっ――はっ、ハヤテ、もう少し、早くしても――良いぞ」
「……はい」
リズムテンポを上げる。
さらに円を描くように腰を微かに回し、ちょっとずつ突く場所を変えていく。
「はっ……ぅっ……!!」
「お嬢様……?」
「そ、そこ、もっとして……」
子供がおやつをねだるような声でお願いするナギ。
「はい、ここ、ですね」
ぐ、と言われた場所を先端で圧迫する。
「そ、そうだ。――ぁっ!! う……ン」
ぴくぴく、とナギの体が震え始める。
「な、何だ、こ、これは……んっ」
「ハ――もっと、早くしますね」
「っ!! ……は、ハヤテ……そ、そうだっ! あっ……、あっ――」
ナギお思考が止まる。
体の芯から快感が溢れ出す。
「あっ――――!!」
シーツを握り締め、背筋を伸ばし、身震いする。
途端――膣が急激に収縮した。
「うっ――お嬢――」
耐えられず、そのまま自身の欲望を解放させられる。
――ドクンッ!! ドクッ!! ドクッ!
「はぁ……!!」
頭の中がショートする。
(中で……熱いのが……これがハヤテの……)
「ん――――ちゅぅ、ちゅ」
動けないナギにハヤテがキスを施しリラックスさせる。
自身を抜くとドロっとした朱色が混ざった白い粘液が溢れ出てきた。
「ハヤテ――愛してる……」
「僕もお嬢様のことは大好きですよ」
最期まで噛み合わない2人だった。
「それではお嬢様、僕は行きます」
「おお、勝ってくるのだぞ」
「はい、勿論です」
……バタン
「願いが叶う――」
ドラ○ンボールが頭の中に浮かぶ。
「……残念ながら私には無関係だな」
だって――と言葉を繋いで下腹部に手を当てて
「私の願いは既に叶っておるしな」
そこにはまだ、愛しの彼がいるという暖かい証が残っている。
――綾崎颯 二回戦進出。
209 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/22(水) 00:11:54 ID:ssamxDcs
一応内容的には一回戦前半、ということになります。
続きは三日後に投下する予定です。
つたない文章なのは自分の文章能力不足が原因です。
以後精進していきます。
月ネタはほどほどに
GJ!
続きも期待してます
212 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 16:08:24 ID:7icgm1/8
213 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 15:54:25 ID:+yr6Rv1d
ナギメイドで思いついた
けどまぁいいや。
チラシの裏に書いてろって言われそうだし
いや、是非ここに出してくれ!!!!!!
ここがお前のチラシの裏だ!
さあ書け!俺たちの頭の上にクソを垂れろ!
続きあるかなぁ? 今忙しいからわからないっス。
とかいいつつプロローグとか思わせぶりだな、おい。>漏れ
『プロローグ ナギの日記より』
昨日は書けなかったので、二日分まとめて書く……。
ハヤテに呼び出されて、またハヤテの部屋に行った。
夜中にこっそり寝ているマリアの隣を抜け出すのが大変だった。
冷たく長い廊下を、ハヤテの部屋を目指して歩いた。
廊下の窓から差す月の青い光がとても綺麗だった。
私は緊張して喉から心臓が出そうになるのを我慢していた。
ハヤテの部屋をノックしても返事がなかった。
ドアノブをそっと開けると、電気が消えていた。
部屋に一歩入ると、後ろから突然抱きしめられた。
もがくと、耳元で「ナギ……」って私の名前をやさしく囁かれた。
私はみるみる恥ずかしくなって「ハヤテ」ってつぶやいて答えた。
ハヤテはベッドまで私の体を持ち上げていくと、そのまま押し倒した。
彼の匂いがする枕に押し付けられながら私はハヤテのキスを何度も受けた。
そのまま服を脱がされて、私の大事な部分をハヤテが両手を使ってまさぐり始めた。
私がすぐにとろけてきて、「私も……」
と言ってからハヤテの大事な部分を触り始めると、ハヤテは体の位置を入れ替えた。
ハヤテが下になって、私は上になってハヤテの大事な部分を触った。
「……そろそろいいかな?」
ハヤテがそう囁いて、私の腰をつかんだ。
うなずくと私は自分からハヤテの上にまたがって、ゆっくり腰を降ろした。
ハヤテが中に入ってきて、私はまだやり方がよくわからないから、
ぎこちなく前と後ろに腰を動かすことしかできなかったけど、
それでもハヤテは「きもちいい」って言ってくれた。
でも、ハヤテが一回私の中で震えてから、またハヤテはいつもみたいに
私を下にしてハヤテのやり方で、し始めた。
ハヤテはえっちに関してすごく貪欲で、いつものハヤテとはちょっとちがう。
えっちするときのハヤテは、ちょっとだけ怖い。
すごくやさしいけれど、すごく貪欲で、ちょっとだけひどいと思う。
何度も何度も私の中に入ってきて、何度お互いが達しても、
私がぐしゃぐしゃになって、何もわからなくなるまでハヤテは耳元で私の名前を呼んで、
私の目から涙が出ても、動くのをやめてくれない。
私の心が完全に溶けるのを見計らうまで動き続ける。許してくれたことなんかない。
全部どろどろになってから、ハヤテは動くのをやめる。
そして、えっちの時よりもさらにやさしいキスをしてくれる。
私もハヤテの名前を呼ぶ。ハヤテも私の名前を呼ぶ。
「愛してるよ、ナギ」
眠る前にハヤテはささやいてくれる。
疲れでドロのような眠りがやってきて、私はハヤテに肩を抱かれて体を寄せたまま眠る。
朝になると、私は自分の部屋のベッドの上でマリアの隣で寝ている。
汗も汚れも全部いつのまにか綺麗になっていて、パジャマも着替えさせられている。
でもすごく疲れていて、私はマリアが起きてから、学校には行けないと言う。
マリアはじっと私のことを見てから、「考えておきます」と言い残して朝ごはんを作りに行く。
私は見透かされたようで、少しだけ怖くなる。
今日もまたハヤテが家の廊下ですれちがいざまに、おなかを撫でていった。
『合図』だ。でも、最近ハヤテの部屋に行かない日の方が少ない。
……私もハヤテの部屋に行きたいから。いや、そうじゃない。そうじゃなくて――。
こんなこと周りの誰にも言えない。
マリアにも、伊澄にも。
全部あの日以来だ。
あの日私は捧げたんだ。ハヤテに。全部。
(あれば)〈一章に続く〉
チラシの裏らしいので、30分ぐらいで適当に書きました。
うはー誤字脱字、表現違い、やっぱこのレベルか。ヒドス。
推敲しないと人間、言いたいことの半分も伝わりませんなぁ(´Д`)ダメダー
あ、あと居たら保管庫の人、
>>218-221は保管から省いてくださいねノシ
OK>214!
いい仕事だ
一章も待ってるぜ
お〜、良いですGJ!
まあ勢いも大切ですよ。じっくり推敲してるとだんだん書きたかった
事からはなれてく場合もありますからw
225 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 17:40:01 ID:W96OP7uW
保守
227 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 19:23:09 ID:W96OP7uW
神無
228 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 19:25:47 ID:rcHttST1
GJ!!
このスレほんと神多いなぁ〜
誰かこのスレの神小説の挿絵描いてくれる偉大なる神いないかなぁ〜。
畑君がマヴラブでダメージを受けないか心配だ・・・
231 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 14:19:24 ID:53O1ANTs
畑畑
232 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:04:05 ID:nsXcC3hE
とりあえず予定通り続きを投下します。
なんだか自分で書いてても変な展開だと思いますが……読んでいただければ嬉しいです。
233 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:04:55 ID:nsXcC3hE
「天下一舞踏会〜DAISY or two〜」
「サキ……」
何かに操られるようにサキはワタルを抱き寄せる。
「ん……ぅ……んぅ」
サキの唇とワタルの唇が重なる。
「んん………」
とても柔らかくて、とても暖かい。そのサキの温もりがワタルの口を塞いでいる。
「んむ……はふぅ……んむぅ、ちゅ、ふ……」
ファーストキスはレモンの味とかよく言うが、コレは全くの別物だった。
(…………甘い、これが……キス)
「ふぅ……ちゅぅ、……んふぅ…」
ぐ、とサキは手を背中に回し、さらにワタルを引き寄せる。
「ぷはっ、サキ……無理にこんなことする必要はねーよ……」
『KISS : KISSだけで相手をその気にさせたら勝利』
両者の背後にある20に区切られたゲージ。
これが興奮している度合いを示すらしい。
合格点は15。相手を――口付けだけでそこまで興奮させろ、ということ。
「若……、橘家を再建させるチャンスかもしれません……それとも、こんなこと私とでは……嫌なのですか?」
「っ!! ちげーよ、サキとなら、まあ……」
「ありがとうございます、若」
ぐい、とワタルに顔を寄せ――また重ねる。
「んっ……ふっ……ちゅうっ……」
サキの舌がワタルの唇の隙間に入り込む。
「――――!?」
「……はふ、んむ、……ちゅるるっ」
その舌が唇以上に、熱く、甘く、柔らかく、ワタルの思考をどろどろに溶かしていく。
口内をなぞるようにぬめっていくサキの舌。
ピピピ、とサキのゲージが3まで点灯する。
(こいつ……)
「ふうっ、はむぅ、んちゅぅ……んんぅ、じゅる、れる」
さらにワタルの唾液を自分の口へ持ってこうとくねる舌。
「じゅず……ぁふ…んむむ、れろぅ……」
一旦舌が引くと、今度は甘い蜜を載せた舌が進入してきた。
(サキの……か)
果実のような甘さが口の中へと浸透する。
さらに蜜を塗り込むように這う舌。
「んじゅ……、ちゅ……ちゅりゅ…じゅ…れる……ちゅう」
互いの舌が絡み合い、何かを吸い取るように纏わりつく。
234 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:05:55 ID:nsXcC3hE
ピピピピ、と7までサキのゲージが上がる。
「んぅっ……」
口を離す、口元から零れた唾液が色っぽい。
「若……若の味……おいしい」
ピ
「……若…………」
ワタルの背後……そのゲージが1つ上がる。
「嬉しい……」
がば、と抱きつき一気に舌をワタルの口の中に捻じ込む。
「んむぅ……んちゅ……ちゅ……はふ…ちゅうー」
舐めまわる舌。
ピ、ピ、と秒を数えるように、上がっていくサキのゲージ。
「……んちゅ……れうっ!」
「ずずっ……」
ワタルがサキの舌を吸い上げる。
ピピピピピピピピピピ、ボン。
サキのゲージの天辺が吹き飛んだ。
「あ……」
「……あ」
「サキ……その……わりーな」
「いえ、お礼を言うのはこっちです、若」
「は?」
「その……いつか、こんな機会じゃない時にも……して、欲しいです」
「……気が向いたらな」
既にお互いの顔はトマトのように赤かった。
「……ありがとうございます」
にこ、とその赤い顔で可愛らしくサキは笑うのだった。
――橘亘 二回戦進出。
235 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:06:52 ID:nsXcC3hE
***
――某教室。
「これはこれは……ヒナギク女史」
「クラウスさん……だったかしら?」
「ええ、覚えていただき光栄ですな」
「それで……あなたもこの変な戦いに参加するんですか?」
「……本来なら三千院の執事風情が参加すべきではありませんがな……私にも会いたい人というのがいましてな、名も知らぬ相手ですが」
「あら……洒落た夢ですね。なら――本気で相手しましょう」
『テスト 数学 : 点数の多いほうが勝利』
表示されてるもののはそう書かれていた。
目の前に現れる2枚の紙。
片方はびっしり文字が書かれてあり、もう一枚は2行しか書いてないものだった。
「それでは……私はこちらを」
「私はこっちですな」
ヒナギクはびっしりと書かれた方を、クラウスは短いほうを選んだ。
「クラウスさん、別に私と同じこちらでもいいんですよ?」
「いえ、私はこちらで構いませんぞ」
(ヒナギク女史……いくら短くとも2行で難問などありえん、失策だな)
「〜♪」
サクサクと解き始めるヒナギク。
(さて――私も)
『とある数字があり、その数を除く約数の和がその数自身と同じとなる(6=1+2+3 のように)数字が奇数であるとき、とある数字を答えよ』
(楽だな……この勝負、貰った)
「……」
15分経過
「……」
「〜♪」
25分経過
「…………………」
「〜♪」
(解けん…………?)
制限時間は30分。
(そ、そんな馬鹿な……)
ちらり、とヒナギクの問題を覗き見する。
『ケンタ君が100円を持って80円の消しゴムを買いました。 おつりはいくらでしょう。』
(…………20円)
…………。
(馬鹿なぁあぁぁぁぁぁああぁぁぁっ!!)
「あら、クラウスさん。時間ですよ、ホラ」
自動的にテストが採点されていく。
桂雛菊 100点
倉臼征史郎 0点
「私の勝ちですね。それでは、ごきげんよう」
「馬鹿なっ!! 何故っ!?」
「……舌切り雀を読んで、出直したらどうかしら?」
クラウスの嗚咽をBGMにヒナギクは部屋を出た。
ちなみに――クラウスの問題は完全数を求める問題。
完全数においての奇数は現代まで――発見されていない。
――桂雛菊 二回戦進出
236 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:08:37 ID:nsXcC3hE
***
「な、な、なな、何ここーっ!? そしてどうして私水着ーっ!?」
「ねーさん、やかまし。今説明あったやん。強制参加ってのは気にいらへんけど願いを叶えてくれるんなら話は別や」
西沢とサクは屋内プールのプールサイドで突っ立っていた。
綺麗なプールで、ナギの屋敷にあったのと似てる。
「水着はファンサービスやろ、不人気者への。はっはっは、ねーさん人気ないんやなー――つまりウチもやんっ!!」
くわっ、と叫ぶサク。
「ねーさんそこは突っ込みや。突っ込まん者人にあらずや。無様なひとりノリツッコミになってもうたやん」
「ご、ごめんなさい……」
(この子……○学生?)
疑問が浮かんで質問しよう、とした時に文字が中空に浮かび上がった。
『フェラチオ : 先に対象をイかせたら勝利』
「………………ぶっ!!」
勢いよく口から空気が漏れた。
「ねーさん、いい反応するやん」
(ふぇ、ふぇふぇふぇふぇふぇふぇ、ふぇらちおっ!?)
――フェラチオ
性交(セックス)の前戯として行われることが多い、女性が男性器を口に含んだり、舌を使って刺激する行為。
『用意ができたかい?』
どこからともなく響く声。
『対象ってのは彼のことだ』
すた、と海パン一枚の――彼が現れた。
その彼は――
「ハヤテ……君?」
が2人。
「何や、自分。何で増えてるん?」
『これは綾崎ハヤテではない。――量産型ハヤテだ』
「りょ、量産型っ!?」
「何か弱そうやな……」
『ちなみに赤いのはレアで力が3倍だっ!!』
「赤い人間ってなんやねん!」
『以上っ』
「あ、逃げた」
「しゃーないな……」
サクが片方のハヤテの前に立ち――海パンを下ろした。
「うひゃっ! な、何してるのっ!?」
「何ーってねーさん。ナニに決まってるやん」
「ダジャレじゃなくて――」
脱ハヤテを見る。
自然と落ちる目線。
ぱおーん。
「あわわわわわ」
ぼぼぼ、と顔を沸騰させ、目線をそらす。
でも脱ハヤテのそれが絶対重力のようにぐいぐい、と歩の視線を誘い込む。
「………」
(あ、あれがハヤテ君の…………)
ぽーっ、と見とれる。
「ねーさん、はよう準備してや。勝負なんやしスタートは同時にせな」
「はへっ?」
じと、と促すサク。
「フェラ対決やろ、さっさとコイツイかせるんや」
237 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:09:49 ID:nsXcC3hE
「え、えーと……」
「なんや、ギブ? 願いがあらへんの? ウチはある、上方お笑い大賞の決勝進出や」
――願い。
(私は…………)
好きだった少年が突然学校へ来なくなった。
彼と――偶然再会した。
それで――チャンスの神様が目の前にいるかもしれない。
「――やるわ」
「はっはっは、相手がおらんとつまらへんしな。やるで」
両者、引けない願いを込めて――始める。
「ハヤテ君……脱がすよ」
するする、と海パンをすり下ろす。
目の前に野生の像が現れた!
「う、わー……」
ちっちゃくて可愛らしい弟のそれとは違った立派な男性の象徴。
「な、舐めるよ?」
「はい……」
「ふはっ!? ハヤテ君喋れるの!?」
「はは……一応は。よろしくお願いします、西沢さん」
「う、うん。気持ちよくなって――ハヤテ君」
「はむっ……ちゅぅ……」
サクの熱い、柔らかい粘膜がハヤテのペニスを包み込む。
「んくっ、ふはぁ……ちゅぱ……ちゅぷ」
「いきなり……咥えるんですか……」
「……っぱはっ、量産機が文句ゆーんやない。あんたは感じてるだけでえーの。んむっ……はむ……ちゅう」
絡み付く粘膜、亀頭を舐め回す舌。
年齢不相応のテクニック。
「んむぅ……ちゅぷ、ちゅぅ……」
「あ、あ……」
「れろれろれろ……んむぅ…」
亀頭を時計回りにぐるぐると、舌を這わせる。
思わずハヤテの腰が引く。
「ひゃんや……まらまらやひぇ……」
「何を言って……」
「んちゅう……ちゅぶ、ちゅ、んむ……れる…ちゅ、ちゅ」
「くっ……」
サクがさらに顔を動かし始める。
「んぅ……ちゅ、はぅ……ちゅ、ちゅぶ、ちゃぶ、……ちゅ……れる」
絶妙な舌使いがハヤテを刺激する。
「ん、んんっ……、なんや……自分、腰、今度は前に出とるやん」
「え……?」
「ふふ……そのままイき……はむぅ……ちゅる、れる、はちゅ……」
カリの溝を舌が這い回り始め、裏筋にも舌が責めこむ。
完全にハヤテの弱点をサクは発見した。
(ココと、ココや……)
ぐっ、とその部分を舌で押す。
238 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:10:56 ID:nsXcC3hE
ぴく、とハヤテの腰が震える。
(単純やなぁ……でも、ラッキーや)
「ちゅる、はむ、……ちゅぶ、れろ、ちゅるっ」
「あ……」
「ちゅぶ、……むぅ、ちゅるる、はぅ、ちゅちゅ、……ぺちゅ、ちゅうううっ」
上目遣いでハヤテを見る。
恍惚とした表情で甘美な快感に浸ってる少年がそこにはいた。
「がぶ」
「にゃあっ!!」
「何や自分……女の子が舐めとるんやで、しっかり見とき」
「は、はい」
「んふ、ふむっ、れる……んむ、じゅ、じゅぅ、はむ、ぺちゅ、じゅちゅ……」
わざと見せつけるように派手に口をモゴモゴさせ、音も大きくたてる。
「んちゅ…ちゅぅ、じゅちゅぅ……じゅ、じゅ、じゅぅぅぅ、ちゅぅっ」
最後と言わんばかりに一気にペニスを吸う。
「あ、あ――――」
――――ビュルッ!! ビュクッ! ビュッ! ビュルッ!
ぎりぎりでペニスを抜いたサクの顔に熱い樹液が降りかかる。
「わっ、アツう、……いつまで出るねん、これ」
「はぁ……はぁ……」
脈を打ち続けるペニスが白濁液をどんどん吐き出し、サクの顔を汚していく。
「あぁ……ナギもすごい出がいいの執事にしとるなぁ……」
べとべとになった顔を歪めて、ちゅ、とハヤテのペニスの最後の一滴を搾り取った。
「さて――」
もう一人の少女を見る――――
「んぐっ、んむぅ!!」
歩にフェラチオのやり方は全く分からなかった。
口に一気に含むと、喉に熱く、まだ柔らかいモノが当たった。
「んぶっ、ちゅうっ!! てる、ちゅぶぶ」
それでも歩はあきらめない。
彼に気持ちよくなって欲しい。
ただその一心で、奉仕する。
「んぐぅ、ずちゅ、んん、ちゅうう、ずじゅ」
絶え間なく顔を前後させる。
舌でぺろぺろとハヤテのものを舐め続ける。
「んぐっ……ちゅるぅ、ちゅぅぅ、ずじゅじゅじゅじゅ!」
「あ……」
ハヤテが熱い吐息を漏らす。
(ハヤテ君が感じてる……!)
「んぶ、れろぉぉ、ずじゅ、ちゅるる……ちゅぶっ」
ハヤテの様子を見る歩、それが――まさに上目遣い。
239 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:12:26 ID:nsXcC3hE
「……ず……んん、ちゅぶ、ずずずっ!」
激しく顔を上下に動かし、唇で扱き上げる。
溢れるようにだらだら流れる唾液が絡み、その動きはとても滑らかだった。
「んぐ…ちゅぅぅ、ちゅぶ、じゅぶ、じゅるるるるっ!!」
「は……あ」
吸う、ということを始めた歩はハヤテがその行為で腰を振るわせたのを見た。
(吸うと……いいのかな?)
「ちゅぅっ、ずじゅぅ……じゅるっ、じゅぶぶ、ずちゅぅぅぅぅっ」
「……っ」
ハヤテの体が身震いを始めた。
「ン、ずちゅう……ず、ず、んぐ、ちゅぷ、ちゅぅぅぅ」
亀頭がビクビクと震え、大きくなり始めた。
「んちゅぅぅぅ、ずちゅ、ちゅう、ぢゅるるっ!」
「西沢さん……」
「ぢゅるるるるるっ!! んぐ――――っ!」
頬をへこませ、勢いよく吸い上げる。
――ドクッ!! ドクン!! ドクゥッ!!
「んぶっ……んんんんっ! じゅぶ……んん」
ハヤテのモノの先端から温かい液体が迸り、歩の喉に当たり、さらに口内に溜まっていく。
「ん……んぐ……んぅ……コク、んぐぐ、コクン」
「はぁ……」
「ん……ぷは」
(……飲んじゃった、ハヤテ君の精液……)
「西沢さん」
「はいっ?」
「気持ちよかったよ……それとキミの勝ち」
「はい?」
すたすた、とサクが歩いてくる。
「数秒の違いでねーさんの方が早かったらしーんや、これからがんばり」
「あ……ありがとう」
「それと――恋愛もな」
「へ?」
「好きなんやろ、こいつ」
「え、あ、え、」
「はっはっは、がんばり。この男も難儀やな」
「あ、あ、ありがとう」
サクの笑い声のみがプールに木霊していた。
――西沢 歩 二回戦進出
240 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/25(土) 16:16:56 ID:nsXcC3hE
途中の数学の問題は自分でも詳しく説明できません……自分文型でして。
もしかしたら文章上問題があるかもしれません……。その場合はとても申し訳ないです。
内容は一回戦後半、です。まだ続きます。駄文ですがよろしくお願いします。
次も三日後に投下します。
言い回しが自己流すぎて・・・ハヤテのキャラじゃないな・・・・でもがんばれ・・・・・
GJ!
続き期待してます!
確かにハヤテはキミとは言わなさそうだな
しかしGJなことに変わりはないさ
三日後にwktk
ども初めまして44-45話の夜の学校辺パラレル投下しまっす。
「そりゃ古い学校だから、」
ドロドロドロドロ
「いっぱい出るらしいわよ〜」
「七不思議じゃ足りないくらいよ〜」
雪路たちがハヤテをおびやかす。
「う……」
(他人事だと思って……)
それでも取りに行かないわけにはいかない。
「あ……」
そこでふと泉の頭に気づく。
「でも僕を怖がらせるためとはいえ、額烏帽子なんてよくありましたね?」
「え? ひたいえぼし?」
泉がキョトンと聞き返す。
「その頭の三角のやつですよ。幽霊がよくつけてる」
「を〜さすがハヤ太君。物知りー。これはね……」
頭に被ってたソレをとってひろげる。
「じゃーん! 実は桂ちゃんのおパンツでしたー!」
「ぬなーっ!?」
ハヤテといっしょに雪路も驚いていた。たしかに泉の持っていたそれは三角で終わらず紐のようになって
繋がっていた。
(こ、これは世に言うTバック?)
「か、勝手に人のもん漁るなーっ!」
「あ、あははは……」
怒る雪路と呆れるハヤテ。
「綾崎君、今見たものは速やかに記憶を抹消よ!?」
真っ赤になりハヤテに迫る。
「でも大丈夫ですよ。これ穿いてる桂先生はイメージわきませんし」
「む。それはそれでなんかムカツクわ……」
「そうだ! 雪路の尻をあなどるなよ?」
「うむ尻だけはりっぱなオトナだぞ!?」
「尻だけ言うなーっ!」
「でもハヤ太君は疑ってるよ?」
「うむ雪路の尻をバカにしてるな」
「いや別にバカには……」
「ここはこのおパンツ穿いて桂ちゃんのセクシーさを見せつけるしか♪」
「え?」
「うむ。そうしないとハヤ太君も納得すまい」
「あのいや、桂先生がセクシーなのはわかりましたから……」
「ほらまるで子供をあやすようなこの態度。完全に舐められてるぞ」
「お、おぉぉぉし! 私のアダルティーぶりを見せてやる」
「おおおおおおっ」
拍手する三人は明らかに玩具が一つ増えたことを楽しんでる風だった。
泉からTバックをひったくり脱衣所に向かう。
「あの……僕、お嬢様のノートを……」
「何を言う。ここで行ったらそれこそ雪路の立つ瀬がないではないか。せめて見ていけ」
「う……」
なんでこんな事に。そう思わざるを得ないハヤテだった。
しばらくしてようやく脱衣所から雪路が顔をだす。
「おーーーーっ!」
どっと湧く三人。ほんとに楽しそうだ。
「ハヤ太君! 踊り子には手を出さないようにな!」
「誰が踊り子だーっ! それじゃ……出るわよ……」
先ほど穿いていたフレアスカートを脱いで白のTバックを穿いた雪路の全身が見える。
秘部を隠す三角の面積の小ささが心許なく感じられる。恥ずかしさで隠したいのと見せる
ために着替えたのにという意識から手が不自然に宙ぶらりんとなっている。
「きゃー桂ちゃーん。かわいーっ!」
「かわいーじゃない! 大人っぽいでしょ!?」
「Tバックなんだから後ろ姿もみせないとハヤ太君がお待ちかねだぞ?」
「もぉ! こぉ?」
恥ずかしそうにしながらも振り返る。紐がT字にあるだけでほとんどモロ尻だった。
これは下着穿いてるなんていえないんじゃ……。
「先生ーハヤ太君が凝視しちゃってます!」
「あっこれはその違うんです!」
思わず見入ってしまった事を恥ずかしく思い目を伏せる。
「違わん違わん」
「どうだハヤ太君。雪路の尻はキレイだろ?」
「えと……その……そうですね……」
こんな問で否定するわけにも行かず。
「うん。わかったらよし」
「何をいう? 言葉ではなんとでも言えるぞ」
満足そうに頷く雪路に美希はこれからだぞ?とばかりに。
「なななななな何をいってるんですか?」
「ハヤ太君のナニが勃起してないと認めたと認めるわけにはいかない」
「勃起♪勃起♪」
「言葉だけではその場しのぎかもしれないからな」
理沙がハヤテを後ろから羽交い締めにすると泉と美希がズボンを脱がしはじめる。
「ちょっとやめてくださいよーっ!」
抗えばなんとかなるとは思うのだが、同級生に怪我でもあったらと思うと強くは
抗えなかった。やがて脱がされてしまうズボンとパンツ。
「ほら。勃起してないということはまだハヤ太君は雪路にセックスアピールを
感じてないということだ」
「う……でも! でもほんとに綺麗なお尻だなって思いましたよ?」
言ってて恥ずかしくなりながらもそう訴える。その言葉につられて雪路も顔を
真っ赤にさせた。
「ほら雪路も、ハヤ太君がせっかくこう言ってくれてるんだし、セックスアピールあるところ見せないと」
「ってどうすれば……」
「もっとお尻つきだすとかー♪」
泉が楽しそうに提案する。
「こう?」
ハヤテに向かって尻を突き出す格好に。
「あっ……あのそれはそのちょっと……見えちゃってます……よ?」
紐では隠し切れてない秘唇やアナルの皺を目の当たりにしてハヤテが恥ずかしそうにいう。
「え? あ、うそ!」
雪路も言われてその事に気づき手で隠す。どうやらこの下着自体穿き慣れていないようだ。
「だめだめ! 隠しちゃ! せっかくハヤ太君のが今ぴくんってしてるのに!」
言われて自分の物が徐々に大きくなってる事に気づく。
「ほんと?……う……恥ずかしいけど」
おずおずと手をどかす。これって下着姿のセックスアピールじゃないよなぁと思いながらも
目はそこから離せなかった。他の肌の部分より濃い肌色。
「ん……」
雪路がもじもじと尻を振り始める。それがまた扇情的だった。
「あー桂ちゃん見られて感じ始めてる?」
「そ、そんな事は……!」
「そうか? 確認確認……」
「えっ? あ……っ」
「あ……」
美希が雪路の尻を掴んでくにぃと秘裂を広げる。紐の向こう側に見えるピンク色の粘膜は
部屋の照明を鈍くてりかえしていた。
「ふふふ。濡れてじゃないか。ハヤ太君に見られて感じちゃったんだね……」
「ハヤ太君も勃起してまーす♪」
言われるまでもなくハヤテには刺激的すぎる光景に痛いくらい勃起を始め脈打ってる。
「もっと尻をつきだせばハヤ太君がきっと雪路の濡れた秘裂を舐めてくれるぞ?」
「え……なっ!?」
「ん………綾崎君……」
「う……」
『なんてことをっ』と言おうとしたハヤテだったが振り返り普段見せない切なそうな表情をする雪路に固まる。ほ、ほんとだしてくる? たしかにあとちょっとで舌が届く距離になってしまう。ごくりと大きく生唾を飲む。
それから寸時のためらいの後、雪路の尻が近づいてきた。先生を止めるべきなんだろうか。思い悩むが、ここで断ったら先生に悪い気もしていた。先生が望んでるんだからと言い聞かせて舌を伸ばす。
「ん………れろ」
「ひぁ………」
柔らかい濡れた秘唇の感触としょっぱい味が広がる。
「おーすごいすごい♪」
「とりあえず今晩は保体の勉強だ」
「うんうん。雪路とハヤ太君にしっかりと実習みせてもらいましょう」
3人がはやし立てる中、雪路の秘裂を一心になめる。こんな事してる場合じゃ
ないのにと思うのだが、そういう正常な思考を勃起したペニスが阻害するように
痛いくらいに脈打っていた。
「あっ……あぁん……あっあっ……」
雪路の喘ぎ声に普段は感じない女性ぽさを感じていつにない興奮を覚える。
「ハヤ太君も苦しそうだから私がしてあげるね♪」
泉が楽しそうに勃起したハヤテの物に顔を近づける。
「え……」
「いただきまーす…れろ……」
「あっ」
泉の舌が鈴口をなぞるように舐め上げる。その刺激に体が震える。
「ふふ♪ きもちよかった? れろ……」
「泉だけずるーい」
「うむ……私も……」
美希と理沙も顔を埋めてくる。三人の舌が屹立にからめられる。自分の股間に
3人の頭がある異常な光景に眩暈すら覚える。
ぴちゃぴちゃという舐める音と共に快感が脳に伝えられる。
「あ……そんな……」
誰かの手が睾丸をもまさぐっている。今までに経験した事がない官能にたまらなくなる。
「ん……綾崎君……もっと……」
三人フェラチオに思わず舌を離してしまっていた。催促するように雪路が尻を振る。
もう自分が教師であることを忘れてるように思えた。4枚の舌の音が宿直室に響く。
「あ、ハヤ太君、先走りの汁でてきた♪ ちゅるるる……」
「うぁそんな啜らないでください……」
「ちぅぅ……んぽっ……えへへ♪ おいしいよ♪」
そういってにっこり笑う泉に無邪気な淫靡さを感じてしまう。
「泉ばっかりずるいぞ」
「そうはいっても……」
「早いトコ我慢汁よりも濃いの出しちゃえ♪ ん……」
さらに口撃を続ける3人。
「そんな……んぷ……」
「ふぁ……」
度々唇を離すハヤテに業を煮やした雪路が尻をさらに顔におしつける。
「あ、綾崎君いいよぉ……」
ハヤテの顔にこすりつけるように快感を求めていく。
「んぷぁ……あの……もう出ちゃいそうなんですけど……」
股間に顔を埋める3人にそう告げる。
「ぷは。わかった。こっちは任せて雪路をいかせてあげてくれ」
「はぁ……」
美希に仕切られながら、舌をクリに押しつける。
「んはっ……それ……だめ……あっ」
固くなった肉の芽を逆剥くようなめさする。
「ひぁだめ!……いっちゃう!」
粘度の高い愛液がさらにあふれてハヤテの顔を汚していく。
んちゅ……ちゅば……れろ……ちぅ……
「だめ……イク……イクゥ!」
尻をわななかせつつ雪路が絶頂に達する。それにつられたかのようにハヤテの方でも
射精感がせり上がる。
「んっ!」
びゅくんっ! びゅるっびゅるるるるっ
勢いよくとんだ精液が3人に掛かっていく。
「ぷはっ…すごいすごい……」
「これはなんとも大量な……」
「これが若さか……」
「いや同い年じゃないですか」
「とりあえずお疲れ様ー……ぺろ……」
「あ、まだちょっと……」
泉が敏感になってるペニスに付着した精液を舐めとっていく。
「しかしあれだな……」
理沙がイってぐったりしてる雪路に目をやる。尻をこちらに向けたなんともはしたない格好だ。
紐の部分はなめる際に脇へとおしやられており秘部が露わになっていた。
「雪路はあいかわらずほとんど無毛なんだな」
「え?」
言われてみれば秘丘にはうっすらとした産毛しかなく。てっきり処理したものと思っていた。
「れろ……んぷ……だから桂ちゃん子供扱いに敏感なんだよねぇ」
「そうだったんですか……」
「うむ。子供の頃からいろいろヒナと比べられてたからな。そっちもコンプレックスの一つなんだろ」
「そっか。あ……え……ってことはヒナギクさんは……」
「あぁボーボーだぞ!」
ボーボーという表現がヒナギクと一致せずイメージできなかった。
「ずいぶんと楽しそうね♪ いったい何のお話かしら?」
「うぉ生徒会長!! いったいどこから!!」
気づくと部屋の入り口に激怒を微笑みで隠した生徒会長が立っていた。
とりあえずここまで〜。
途中改行忘れや誤字脱字とうご容赦ください(´・ω・`)
GGGGGGGGJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!!!!!!
GJ!生徒会組大好きだ
ヒナギクさんがボーボーだなんて・・・
ようやく今週のサンデー読んだんだけど
ナギが漫画のネタのために〜〜ってここのSSにも
あったよな、と思ったのは漏れだけじゃないはず
ヒナギクのあそこは漏れがしっかり剃ってあげたので
ツルッツルですよ
まず、>>ぼぬ氏GJ
リスクは高いけど俺も書こうと思ってる
頭に大体の構想できてるけど、
リクエストがあればそっちに切り替えてもいい
予定は三月上旬にうp
打ち込むのがやっかいだけど、
時間はあるから
余程の事がない限り大丈夫。
下らないものにならないよう頑張る。
256 :
117(´_ゝ`):2006/02/26(日) 17:04:13 ID:4vgXq9dM
ぼぬ氏、あんたネ申!!
GJ!!
>>256 お前本スレで畑君批判してたよな?
どの面下げてここに来てんの?
荒らすつもりもない上に禿しく横槍なわけだが
これだけ言わせてもらえば自分も大昔、
本スレで「ハヤテのごとく!」は
もっとパンチラを増やすべきだと
孤軍奮闘していた過去があります。
まぁ作者の姿勢批判は、盲信よりは
幾分本人のためになると思いますけどね。
さてチラシの裏にレスくれた方どうも。
気が向いたらまた来るのでそのときに。
次もどうせまたチラシ裏クオリティは確定ですが(´Д`)
それでは。
>>257 そんな空気コテどうでもいい
スルー汁
>>259 本人のためには到底ならない、アンチみたいな言い様だった
それはおいといて、次も期待してますよ
バレンタイン編後編ネタ、5レス200行ほど。
前作
>>98とは独立して読めますが傾向は似ています。
…チョコは溶けますけど。
アウターストーリーin第67話
「St.Valentine's Day SIDE:H-O'USE "裸にすればするほど安らぎに会えたのかもしれない"」
「こらマリア!いつの間に私のベッドにこんな仕掛けをした!」
2月14日、夜。運んできたワゴンを押してマリアがナギの寝室に入ると、
ナギは四本の機械式アームに手足を握られ、ベッドに仰向けに固定されていた。
「いつだったかしら?畑先生の作品内タイムテーブルを見れば
多分書いてあると思いますけど…」
「いや絶対書いてないから!」
「でも月の周期とか書いてあると思うんですよね」
「これはそんな背景作画上のデータとかじゃないだろ!」
「でもあの日は魔力が弱まるから大変なんですよ?」
「そっちかよ!」
マリアはナギの抗議を受け流すと、ワゴンをベッドサイドに寄せ、
大の字で固定されているナギの様子を確かめるように見渡した。
「まあこれは『こんなこともあろうかと』っていうやつですわ。
ナギもこんな仕掛けがあると知ってるベッドでは寝にくいでしょうから、
明日には撤去しますよ」
「こんな仕掛けをすると知ってるメイドと寝にくいとは思わんのか!?」
ナギの顔をマリアが覗き見た。
「寝にくいですか?」
「……か、寛大な主人を持って幸せだな、マリア。度々の狼藉は許してやるから
今すぐこのどこかで見たような作りのアームで束縛するのをやめろ」
「晩御飯も食べてお風呂も入って、あとは××××して寝るだけだから
いいじゃないですか」
「これじゃできないだろ!」
「するんですか?」
「しなぁい!」
「じゃあいいじゃないですか」
「ひゃん!」
マリアは手に持った刷毛でナギのうなじをぞわぞわとなぞった。
「仕事上の知人からチョコレートをもらったんですよ。
腕前のいいパティシエの作品で『上流階級の若い女性』にも大変評判が良かったとか。
私は チ ョ コ を あ げ る ひ と も い な い く い し ん ぼ う ですから
一人で食べてしまおうかと思ったのですが…」
「それはっ、あっ、謝っただろ!デザートにみんなで食べるチョコを作っていて、
ハヤテの力作に…うひゃっ…やめ…はりあってついつい大げさになったのを、
誤解して悪かったと!」
マリアはナギのパジャマをはだけながら時折刷毛でナギの肌をくすぐっている。
ナギのよく反応する所をマリアは的確に責めていく。
「ええ、ナギに喜んで食べてもらえてよかったです。でも私も確かに
バレンタインデーに一人チョコを食べるような灰色の青春はどうかと思いまして…」
「思いっきりピンク色だろ!」
ナギの胴体を隠す衣服を全て剥ぎ取ると、マリアはワゴンの上のカップに刷毛を浸し、
その焦げ茶色の液体に染まった先端を引き上げた。
「ナギといっしょに食べれば寂しくないと…」
「こら!どう『いっしょに』だ!」
「それはもちろん…こうですわ」
「つ、つめたぃ…っ」
刷毛がナギの胸の上をじわじわと動いていく。少し塗っては離れ、
またわずかに刷いては引き上げられる。刺激そのものは性的なものではないが、
女性を象徴するべき部分を道具で扱われているというイメージが
ナギの官能を揺さぶり始めていた。
「はい、ひとまず出来上がりです…どうです?上手いでしょう?」
「うーっ…」
ナギが顔を起こして自分の平らな胸を見ると、小さな膨らみを含んだハート型に
チョコレートの液体が塗られていた。どういう加工をしているのか、
固まりきることも垂れ落ちることもない。
「やっぱり白チョコで"Eat Me"とか書いたほうがよかったかしら?
でもこの体勢だとナギには見せにくいからちょっとつまらないですしね〜」
「か、勝手なことを…」
「でもこのピンクのアクセントはちょっと色っぽいでしょ、ナギ?」
「え、ば、馬鹿、そんな恥ずかしいことを言うな!」
茶色のハートから突き出た二つの突起をマリアに指摘され、ナギは真っ赤になって
沈黙を命令した。だがマリアは待ち構えていたかのように次の手を放った。
「あらあら、お嬢さまがおっぱいの先が見えてるのは恥ずかしいとおっしゃるなら、
ここも隠して差し上げないといけませんね〜」
「言ってなーい!そんなことは言ってなーい!」
「もう遅いですよ…」
マリアは刷毛から自分の指先にチョコをすくい取ると、ナギの乳首を優しく摘んだ。
「あぅっ!ん!」
ゆっくりとこねるように乳首にチョコをまぶしていく。引き伸ばし、押し潰し、
ただ塗りつけるのに必要な動きを遥かにオーバーして、まさに愛撫といっていい工程を
二つの頂に施した。
「ほら、ピンク色のナギの先っぽ、見えなくなりましたよ」
「んんん、ん…」
「でも…もっと目立っちゃったかもしれませんね」
「なん…で…あっ!見るな!見るなってば!」
「こっちの美味しそうな生地は、もともと見た目はかわいいですから、
丁寧なデコレーションで素材の旨みを引き出しちゃいましょう」
「や!そんなところに塗るな!」
マリアがナギの足の間に移動して、露出された秘所が揺れ動かないよう
幼い体躯を固定する。ナギはマリアが本気で最後までこのプレイをやるつもりだと
悟って無駄な抵抗を試みるが、マラソン大会二位の脚力をもってしてもかなわない。
「いつもとはちょっと違った調理法ですが、ここが料理人の腕の見せ所です…」
ナギの股間にマリアの刷毛が蠢いた。
「ひっ!」
同じところを何度もなぞる。強い刺激を求めだせばそれに応え、
引き出した大きな反応には優しいリズムを送る。
襞を指で開いて差し込む。異物に最初は怯えていた内部も、
むず痒いような掻き回しにだんだんと虜になっていく。
一気に全面を掃き上げる。もっとも敏感な部位を刺激される衝撃と
股間をいいようにされている恥辱がぞくぞくするような性感を広げる。
「マ、マリア、も…もう…やめ…」
「いつもならここからお口でして差し上げるところですが、今日は
メインディッシュの前に前菜が残ってますから」
ナギの体の反応は花弁がほころぶほどに進んでいた。ごくノーマルな日は、
ここまでの状態にする前に胸への愛撫やショーツの上や下での指の刺激を行うが
今回は胸は乳首をいじっただけで、ほとんどテクニカルな触り方をしていない。
だが秘所を十分ほぐしたことで、胸が敏感になっていることは、
最初に固く尖らせた突起がまったく緩んでいないことで明らかだった。
「ハートのチョコレート、食べちゃいますね…」
マリアはナギの右脇から胸に描いたチョコへ舌を這わせた。肌の僅かな塩味と
チョコの甘みが舌に突き刺さる。
「ふぅっ!」
そのまま右胸の頂に向けてチョコをしゃぶり取っていく。マリアの唇が時々強く
ナギの胸を吸う。初めはくすぐったそうだったナギの息遣いがだんだんと荒いものに
変わっていった。そしてついに突起へと到達する。
「はぁああん!ぁああ…」
右の乳首から舌でチョコをこそぎ取る。チョコがはがれ剥き出しになった所に
舌を当て、突起を一周するように舌を這わす。
「はぅ、はっ、はーっ」
乳首からチョコを食べ切って優しくなめ回した後、マリアはナギの左脇に手を添えた。
そこにナギが気を回した瞬間、左乳首にマリアは噛み付いた。
「いっ、ゃあああぁぁぁああ!」
唇を使って乳首全体のチョコを強く吸い取る。ナギにとってはとても長い時間
吸い続けたあと、マリアは口を離して一息ついた。
「結構広く塗ったから難儀ですねえ。ちょっと美味しい所を待てなくて
先に食べちゃいました。まだ残ってるけど、どうしましょうね?」
そう言ってマリアは丸々残っている左胸のチョコをわずかな胸のふくらみに沿って
指でなぞった。ナギは声にならない喘ぎを上げる。
「いじわるしちゃったから、残りは全部優しく食べてあげますね…」
乳首に指をかけながらマリアはナギの胸に再び口を近づけた。
「うぁ、マリア、マリアぁ…」
乳首と胸を愛撫しながら胸部のチョコをマリアが食べつくす頃には、ナギは段々と
間隔の狭まる衝動の波に揺さぶられていた。
「ナギ、してほしいの?ナギの女の子をお口でしてほしいの?」
マリアがナギの内股を手のひらでさする。ナギは何かをこらえたような顔で
何度も大きく頷いた。
「じゃあチョコと一緒にナギを食べちゃうから、たくさん、気持ちよくなってね…」
ナギの股間の秘所、そこに塗られたチョコレート、その下に隠れた秘唇と陰核に
マリアの唇が近づいていく。それだけでナギは性感を刺激されたらしく切ない声を
漏らし始める。マリアの口付けでそれははっきりとした喘ぎ声に変わった。
「ああぁんぁんあんっっ!」
マリアの舌がチョコを舐め取っていく。秘裂の近くではすでに愛液と交じり合って
とろとろになっていて、ミックスジュースを吸い取るように音を立てながら
しゃぶりつく。マリアはチョコにまみれた右手を自分の股間に差し込んだ。
すでに判っていたことだがそこはすっかり濡れてしまっていた。ためらわず
下着の下に指を差し入れ自分の秘所を慰める。舌の動きと右手の動きが同期して、
マリアが興奮するほど、ナギへの舌技も激しくなる。
「ぁああっ!あっ!あああっ!」
ナギの喘ぎが切迫し、マリアも五感の全てで興奮を促される。ナギの声と肉体、
自分の指が触れる女性器、チョコと愛液の光、匂い、そして、味。
「ナギの、ナギの、ジュース…!……の…チョコ……ッ!」
「あんああああっ、マリアぁっ、マリアぁっっああ!」
ナギのクリトリスにマリアがチョコドロップを舐めるように吸い付いた。たまらず
ナギは絶頂に駆け上がる。ナギが果てたあと、マリアはナギの下腹に顔を伏せ、
右手の指を強く動かす。マリアの軽く達する呻きとナギの吐息が重なり、
部屋は静かになった。
「…ごちそうさまでした」
「マーリーアーのーへーんーたーいー」
お嬢さまはご機嫌斜めだった。
「たいへんおいしくいただきました」
「マーリーアーのーすーけーべー」
メイドさんはご機嫌上々だった。
「ゆうべはナギったら相手をしてくれないものだから」
「マーリーアーのーとーしーまーってイタタタいたい痛いマリア!」
ご機嫌上々だからこの程度で済んだのだ。
「誰が年増ですか」
「チョココーティングプレイなぞオールドタイプの風俗を実行に移す奴のことだ!
ていうかヘンタイとスケベは否定しないのか!」
「私はナギのためにと思って色々身に付けたんですよ。色事だって、
ナギが伊澄さんと結婚したいというから、色々勉強して教授差し上げましたのに…」
「そもそもマリアのせいだろ!それ以前からマリアが夜な夜な変なことをするから
純真な幼児に結婚は男女がするものという概念が形成されなかったのだ!」
「『こんいんとどけ』を作成したとたん襲い掛かったあげく、
返り討ちにあってメロメロにされたようなのを、純真な幼児と…」
「…若さ故の過ちという奴だ!」
「認めたくないんですね?」
「大体伊澄が変に上手いのがいかん!ハンドパワーでも使ってるに違いない!」
「ナギは咲夜さんにも桂さんにも連戦連敗じゃないですか。ナギはネコの中のネコ、
クイーン・オブ・ネコです。勝てるのはネズミくらいのものです」
「サクやヒナギクやマリアを基準にするな!どうして私の親友は揃いも揃って
こんな所で高性能なんだ!」
「いいじゃないですか、みんなナギのことが大好きなんですから」
「…それならふつうにこのチョコ、くれたってよかったじゃないか」
「…え、え〜と、…ナ、ナギがバレンタインデーのジェンダーを放棄したところに
追い討ちをかけてはいけないと!」
「すでにハヤテがジェンダーを放棄しかけてると思うが、痛いところを突くな。」
「ハヤテ君はセックスも危ういですよね」
「それとなんかこのチョコの匂い最近かいだ様な…」
「……ナ、ナギは徹夜でチョコを扱っていたから、デジャヴというやつですよ!
早くお風呂で綺麗にして早く休みましょう!」
「まあいい。確かに眠いし」
「じゃあ部屋のバスの湯を出しますね」
「…マリア」
「な…なんでしょう?」
「マリアにも作れば良かったな…チョコ」
「…バレンタインデーは女の子が一番好きな人にチョコをあげる日ですよ。
ナギは頑張りました。私はそれが嬉しいです」
「…ん、ありがと。さすが年のko
〜Fin〜
乙です!GJ!!
268 :
117(´_ゝ`):2006/02/27(月) 15:13:10 ID:CKGYlBPZ
261 乙!GJ!!
前作に続き、百合SSを投下する貴方を、勝手ながら百合キングの称号を与えるぜw
269 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 15:42:56 ID:518SSsg+
そろそろ雛人形作りにも飽きたであろう・・・。そんなアナタにはコレ↓
あんちやふーで新しい刺激を探そう!
www.unti-yahoo.com/
職人以外コテもつ意味がわからね。
>> 117(´_ゝ`)
巣に帰れ
>>268 何が称号を「与える」だよ。
「差し上げる」くらいの言葉が出てこないか?
稚拙に評された相手の方は不愉快だと思わんか?
巣に帰れやヴォケ もう来んな
>>268 テメーのその上からの物言いのせいで職人が離れてったらどう責任取ってくれんだ?
SS職人>>>>>>>>見る側
これくらい知っとけ糞コテ
◆Yq1ALrzjmE氏、GJです!
女性キャラがみんなHなのが新鮮です。
>◆Yq1ALrzjmEさん
GJ!
良かったです!
>>268 お前、例の荒らしだろ?
頼むから今すぐ回線切って病院逝け
>275
>260
277 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 09:10:04 ID:LT+btwkk
278 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:37:11 ID:2wvfVerc
何だか険悪なムードが広がってますが……とりあえず予定通り投下します。
最初に言っておきます、途中真ん中の話はひどく厨臭いモノとなってしまいました。……すいません。
支離滅裂な内容ですが、楽しんでいただければ幸いです。
279 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:38:14 ID:2wvfVerc
「天下一舞踏会 〜true or reverse〜」
(オレのビデオショップじゃねーか……)
ワタルはサキと別れると、再び別の場所へと移動させられていた。
周りを見渡しても誰もいない。
「時計……止まってるし」
外を除くも誰もいない。
自動ドアも開かず、窓も開かない。
(ここで何かまたやれってことかよ……)
「――――っ!?」
ばっ、と後ろから誰かに抱きつかれた。
輪を作るように後ろから手を回され、手の自由がきかなくなる。
「お前……」
「ごめんね……ワタル君……」
顔だけを後ろに向けると、常連客の歩が抱きついていた。
水着で。
「何でお前――っ!」
「ごめんね……でも、負けたくない」
むにむにと柔らかい何かが背中に当たっている。
かー、とワタルの表情が赤に濁る。
「本当ごめん……」
ジーッ
ワタルのジッパーを下ろす歩。
「――!?」
「……わぁ、ちょっと違うんだね」
耳元で囁く、温かい吐息も一緒に耳にかかる。
「やめろよ……好きな男がいるんだろーが」
「だから……だよ、ワタル君。私は――テ君が好き、こんなやり方で結ばれるのは卑怯だけど……だけど……好きだから」
『手コキ : 10分以内に♂をイかせれば♀の勝利、耐え切れば♂の勝利』
目の端にその文字が写った。
(そーゆーことかよ……)
「ん……かわいい」
「そんなにじろじろ見るんじゃねー」
小さな状態のままのワタルのモノは簡単に歩の手の中に収まった。
(つーか、まずこの女に興奮しねーから悪ーけどこいつに勝ちはねーな……)
「ワタル君……こーゆーこと一人でする?」
勃たないソレをもみもみと揉みながら耳元で囁く。
「……なんでお前にそんなことを……っ!」
ぐ、と力を入れられ、亀頭を握られる。
「ふぅん……少しはしてるのかな。けど……サキさんは結構してるみたいだよ」
「は……サキ……?」
「うん、これ、さっき奥の部屋にあった」
「――!?」
ピンク色でお風呂場の玩具に似た――バイブ。
「サキさんもエッチだね……あそこをこんなのでグチョグチョにしてるんだよ」
「そんな……あいつはっ」
「ここに住んでるのは2人だけじゃん……、それともワタル君が使うのかな?」
くすくすと笑う歩。
「これで……たぶんワタル君を想像してるんだよ、サキさん」
「……違う」
「『若……若ぁ……』みたいな感じで可愛い声出してしてるんだよ」
「……やめろ」
280 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:38:53 ID:2wvfVerc
「『若のが……あぁ……太い……ンンッ……そこはぁ……』」
少し違う声色の声を出してサキに似た声で喘ぐ。
「……やめろよ」
「でも、ワタル君大きくなってるよ」
ぎゅ、とワタルの勃起したソレを握る。
「これは……」
「いけないんだよー、ワタル君。サキさんのエッチな姿想像したら……」
「ち、ちげーよ」
「『若……もっと、してください』」
「――くっ」
手をリズミカルに律動させ、ワタルのそれを刺激する。
「ほらほら……ワタル君、これ……まだサキさんの臭いがするかもよ?」
「やめろ、そんな変態じゃねー……」
「ふうん……でもワタル君は変態だよ、サキさんの妄想だけでこんなパンパンだもん」
「それは……」
「あ、何か出てきたよ……」
先からヌチャヌチャした汁が少しずつ溢れ出てくる。
「う……」
「うわあ……どんどん出てくるよ、カウパー? だっけこれの名前」
「お前……詳しすぎるっつーの……」
「最近の女子高生ってやつだからね」
「それはあんまり理由に…っ」
溢れてくる汁を、亀頭、カリ、サオとべたべたと塗りたくっていく。
「は、あ……」
吐息を漏らすワタル。亀頭への刺激に慣れていないワタルには粘着質のある液体を塗られるだけでもう快感だった。
「いくよ……」
「何を……だっ!?」
巧みにくねらせながら、スピードを調整して扱き上げる。
「ふっ……ふぅ……はぅ……」
息を荒げに色っぽい声を出す。
それに反応するようにビクビクとワタルのソレが脈打つ。
「あとちょっと……かな?」
「……」
細い指が音を立てて絡み、射精を促す。
「ごめんね……ワタル君。もう、時間がないから……」
さらにスピードが増していく。
「う……」
「……出して、ワタル君。ワタル君の精子、見たい」
ぎゅう、と強く握った瞬間――
――ドクッ!! ドビュッ! ドクン!
「わぁ――――」
「う、く……」
熱い白濁液が歩の手を汚し、さらに勢いよく壁にまでかかっていく。
281 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:39:55 ID:2wvfVerc
「すごい……いっぱい……」
歩の手の中で脈動を続けるワタルのものはビクビクと元気よく射精を続ける。
「……かけちまった。悪ぃ」
「いいよ……、こんなことしてごめんね。私は……あの人と――うん、がんばる」
9分02秒06。
歩の勝利だった。
「あとワタル君……このバイブ、実はさっき関西弁の女の子に貰ったもので……サキさんのじゃないんだ」
「…………はぁー」大きく溜息するワタル。「女って怖ーな」
「ごめん……」
「……まー、何とかがんばれよ」
「――うん」
大きく頷く歩だった。
――西沢 歩 決勝戦進出
***
……ギィン、ガン、ギン!
「ほらほら、さっきから後ろに下がりっぱなしですよ! 生徒会長さん!」
「……っ」
トンファーと木刀が交差し、不快な音を奏でる。
『武器戦闘 : 武器で相手を倒せば勝利』
(……まずいわね…、……やっぱり強いわ、この人)
――ギィィン!
ギリギリとトンファーが木刀を押してくる。
282 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:40:35 ID:2wvfVerc
お互いの力は――拮抗しない。
「学生さんは家で勉強してれば――いいの!!」
「う……」
木刀が弾かれる。
反対の手のトンファーが迫るけど何とか避ける。
「降参すれば痛い目はみなくてすみますよ?」
憎々しげに言うシスター。
「それとも――あなたも叶えたい願いでもあるのですか?」
「あら――それならあなたも願いがあってこんな茶番に参加してるってことかしら?」
「――過去に戻って父が日本へ行くのを止める。そうすれば――」
「……困るわ」
「はい?」
「あなたのお父さんが死ななかったらココにあなたはいないでしょう? そうしたらハヤテ君がダンジョンに行くなんて事がなくなっちゃうじゃない。
そんなことになったらハヤテ君が必殺技を習得できなくなるわ」
「……でも生徒会長さんには関係ない――あぁ、なるほど。あなた――ハヤテ君が好きなの」
「……なっ……、違うわよ! その……えと……」
「いいでしょう……その思いごと――潰す!!」
トンファーを構え――
「トンファーウォーク!」
「え?」
す、とヒナギクの脇を通るシスター。
ドゴォォォ
「――っ!?」
腹部に走る激痛。
まるで何かに殴られたかのように。
「……痛……何……今の……」
(歩いてただけなのに……何なのよ)
「トンファービーム!」
「きゃ――」
頭上に閃光が走り、シスターが蹴りこんでくる。
「そう何度も――」
落ちていた木刀を拾う。
「やられるのもカッコ悪いわよ!」
蹴りを木刀で受け止め、その足を弾いて、一気に肉薄する。
「面――――!」
「トンファーシールド!」
――バチィッ!!
「――はぁ!?」
木刀が不可視の壁に止められる。
「トンファーをなめるなぁつ! ――トンファー何もしない!」
ドゴォォォ
「ぅぅっ……」
衝撃によろけるヒナギク。
(……わけが……分からないわよ……)
「トンファー叩き付け!」
振り下ろされるトンファー。
何もできずにそのまま地面に技名どおり叩きつけられる。
「ぅぅ……、ハ、あ――」
「トンファー!!」
ガツポーズを取るシスター。
「は――ヤ―ーて……君」
(助けに来ては――くれない)
(そうよ――何でも頼ってちゃ駄目よ……)
(私は――生徒会長だもの……)
(それに試合で1人なのはいつものことじゃない……)
その時ヒナギクの手の中には木刀正宗とは違うものが握られていた。
(あれ……?)
283 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:41:23 ID:2wvfVerc
(……そうね。試合ではいつもあなたと一緒だったわね)
(こんな無様なヤラレ様なんて私じゃないわよね……)
(行くわよ……私の竹刀)
「あら……勝負はまだついてないわよ?」
「――倒れてれば楽ったんじゃないですか」
「残念だけど……寝てても勝てないじゃない」
「――まだ私のトンファーに刃向かうのですか?」
「ええ、だって私は勝つもの」
「いいでしょう……討つ!」
地面を蹴り、距離を詰めてくるシスター。
「私の竹刀――答えて」
「トンファー――――」
「 卍 開 」
「はっ?」
「『手院華亜雛』!」
「ええっ?」
すーっ、とヒナギクの背に羽が生えていく。
「そ、そんな反則――」
「うるさい! あなただって意味の分からないトンファー使ってるじゃない!」
「それは……ま、まぁいいです。倒せば一緒ですね。殺劇舞トンファー!」
「面――!!」
ぎゅん、と風が吹いたようにヒナギクの体が飛び、シスターに一撃を叩き込む。
「いやぁぁぁぁぁ!」
どかーん、とシスターが吹っ飛び――
「はーひふーへほー」
キラーン、と何処かへ行ってしまった。
「……勝った。でもこの衣装は何なのよぉ……」
フリフリの衣装を纏い、もじもじとその場で立ち尽くすヒナギク。
誰か曰く、それは意外と似合わないらしい。
――桂 雛菊 決勝戦進出
***
「あー……すいません。もう一回状況を言ってください」
「……気付いたら突然女の子になってまして……」
「重症ですね、とりあえずお薬出しておきます」
「ありがとうございます――って、僕は何をっ!?」
あまりの非常事態に一人二役をこなしていた。
「え〜と……」
改めて目の前の鏡を凝視する。
ピンク色の女子制服、胸元には大きなリボン。
「ええ……?」
ふたつのふっくらした山が胸についている。
「何でですかね〜……」
むにゅ、と自分の手でその山を掴む。
「あ……」
とても柔らかくて……大きい。
284 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:42:04 ID:2wvfVerc
(すごい……ちょっと気持ちいいし……)
「てことはまさか――――」
股間部分をやんわり触ってみる。
(――――無い)
今まで数々の試練を越えてきたMY SONがいない。
「これじゃ……本当に女の子ですね……」
じっくりと自分の体を隅々まで見てみる。
(……自分で言うのもアレだけど……これはかわいい方なんじゃ……)
「――ってダメダメ! 僕は男なんだからこんな事考えてちゃ……」
「あら――結構かわいいので自分に見とれてしまうのもしょうがないと思いますよ」
「――マリアさん?」
部屋の隅からその姿が現れた。
「――ハヤテ君」
「マリア……さん?」
表情を読み取れない、ただ――その口元は半月の形をしていた。
「マリアさん……実は僕、今――」
「ええ、分かります。あぁ――」
ぐい、と手を引かれマリアに後ろから抱かれる。
「あら――私より大きいですね……」
むにゅむにゅ。
「ひっ――マ、マリアさん!?」
「ふふ……大丈夫ですよ、取って食べようってわけじゃあありませんから、あ、いえ――とりあえず痛い事はしませんから」
「ふぁ、はい!?」
ぐにゅぐにゅ、と形が乱れるほどに胸を揉みしだくマリア。
「は――あ……」
「感じてきましたね、ふふ……かわいい」
「や、やめてくだ――んんっ……!!」
その言葉はマリアの唇が封じた。
「ン――うぅ……ちゅ……んちゅ……あむぅ……」
「んむ……ちゅ、ちゅ……はぷ……ちゅぅぅ」
湿ったマリアの唇がハヤテの柔らかい唇をやさしく包み、覆い、吸う。
「んぅ……はむ……はちゅ……んぷぅっ!」
無理矢理顔を引き離し、体を遠ざけようと――は出来なかった。
ぎゅ、と抱きしめられ、離れることは出来ない。
「マリアさん! 何を――」
「何ってハヤテ君……えっちな事をするんですよ」
「な、何で――!?」
「それはハヤテ君が犯罪的に可愛いからです……もぉ……かわいい……」
「そんな! だってマリアさんは……」
「ハヤテ君は私のこと嫌いなんですか?」
「いえ、そんなことは……」
「それにここは私の夢の中ですし、ハヤテ君は私の言うとおりになってればいいんですよ」
「――え?」
「ふふ……ハヤテ君、これ何だか分かりますか?」
ぐっ、とさらに抱き寄せられる。
(――――!!)
気付く。
下腹部に当たる――硬く、熱い、欲望の塊。
285 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:42:36 ID:2wvfVerc
「マリア……さん?」
「ふふ……楽しみましょう」
マリアの向こう、そこの壁には『性転換性交 : 先にイかせれば勝利』の文字が書かれていた。
「そんな――」
「はぶっ……んぶぅ……ちゅぶ、ちゃぶ……」
「ほらほらハヤテ君、もっと舌を動かしてください」
「そ、ひょんな……はむぅ……ちゅぶぶっ……」
ハヤテは跪かされ、奉仕をさせられていた。
「あぁ……気持ちいです。男の人の快感ってかなり直接的にこんなにも……すごいです」
「ンぅ……はむ……んぶ……ちゅ」
口内に広がる熱く硬い感触。
「さすがハヤテ君……何でも得意ですねぇ……ン、そこもっと舐めてください」
「ふぁい……ちゅぷ、じゅ、ず、……れろ、ちゃぷ」
(どうして僕はこんなことを……)
「駄目ですよハヤテ君、もっと奥にじゅっぽじゅっぽしてください、しないとお仕置きですから」
「あむ……じゅぅ、ん……ず、ちゅぷっ、ン……ちゃぷぷ、じゅる」
「……お仕置きです」
ぐい、とハヤテの乳首をつねるマリア。
「あひっ! や、やめてください……ちゃんと僕しますから……」
「そうですよ〜。最初からちゃんとやってればいいんです」
「はい……んむぅ、じゅぷっ、じゅずず、……ずる、ちゅぶ、はぶ」
「ああ……あ――」
ヌルヌルした舌を絡ませ、喉の奥へとペニスを引き込む。
「ンぅ、ふちゅ……ちゅぶ、ちゃぷ、じゅぶぶ」
より一層硬さを増していくペニスを丁寧に口内でなぞる。
「じゅるる、ちゃぶぶぶ……ちゅぅ、ちゅ、じゅぷ……ちゅぢゅっ、じゅぅう……っ」
「ああ……これは……ハヤテ君、失礼しますね」
「ふぁい……?」
そ、と頬に手を添えられる。
「ラストスパートってやつですね〜」
「ふぁ……あぶぅっ!!」
ぐい、と頬を挟まれ、勢いよく引き寄せられる。
当然猛り立ったペニスがハヤテの喉を突く。
「ひゃ、ひゃべてくだ――はぶぅっ! じゃぶ! ひゃぶ!」
「あ、あああ、イイです――ン」
「ひゃう! んぶ――んんんんっ!!」
どくん、と大きく脈動するペニス。
先から熱い精液が噴出し、ハヤテの口内を白く染めていく。
どぷどぷと非常識な量が吐き出されていく。
「ふぶ……ちゅぶぶ、ちゃぶ……」
「しっかり飲んでください……」
「んぅ……んぶ……コク、じゅぶぶ、……コク」
ネバつく精液を何とか飲み干す。
口に入りきらなかった精液が顎や頬についてる。
「あら――ハヤテ君エロエロです……」
「そ、そんな事言わないでくださいよ……」
286 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:43:15 ID:2wvfVerc
「さて――」
(これで勝負も終わったし……戻れるハズだよね)
「――本番をしましょう、ハヤテ君♪」
「……え?」
ぐい、とそのまま押し倒すマリア。
「ちょ……そんな! マリアさん今出した――」
ギンギンのペニスがハヤテの――本来あるハズのない秘裂にこねるように押し当てられる。
「――っ! これ以上はマリアさん駄目です、こんな……ふわっ!!」
ずん、とマリアは一気に腰を進めた。
「は、ううっ!」
「……んん、すご……熱くてヌルヌルして……締まってきて……ああん!」
体の内部に他人の一部が入る違和感と同時に、内臓が押される感覚に息が詰まる。
マリアも未だ経験したことない最高の快感にぶるぶると身を震わせる。
「は――あ」
(何……この感じ……気持ち、いい……?)
「ああ……ハヤテ君しっかり濡れてるじゃないですか……ふふ、気持ちよくしてあげますね」
ゆっくりグラインドを始めるマリア。
「ぁ……う」
「はぁ……気持ちいいですよハヤテ君……」
その動きに応えるようにハヤテの膣内が蠢く。
しっかりとペニスを捕まえるように、さらに快感を得ようとするように。
「中……動いて……、ハヤテ君も感じてるじゃないですかぁ……」
「はぅ……そんな……事――っ」
ずん、と最奥を貫くペニス。
「あ……ひっ……は……うぅ……」
「子宮口ですよ、ハヤテ君。女の子はみ〜んなココに弱いんです」
「ぅ……はっ……んぅ……ひっ……」
巧みに腰を振り、時には強く、時には弱く、徐々にスピードを上げながら肉壁を擦る。
「ん……そういえばハヤテ君、処女じゃないんですね……つまり童貞じゃないんですね〜」
「あぅ……そんな……」
「誰としたんですか〜? ナギ? 前の学校の娘? ヒナギクさん? ちょっと嫉妬しちゃいます……」
「そん、な……はぅっ! は、はげしっ――」
「ほらほらハヤテ君……誰とSEXしたんですか? 誰のをハヤテ君ので泣かせたんですか?」
「い、言えません、あふっ! も、もっとやさし、」
「……そうですか。どうせ夢ですし現実味はありませんけど……ハヤテ君、孕んでみません?」
「……うっ! あ、は……孕む……? あふぅ!」
「ふふふ……じゃあしっかり元気な子を産んでください」
ずぷ、と深く、強く、ペニスを差し込む。
――ドビュッ!! ビュルッ! ドプ!
「は、あああああっ!!」
どくんどくんペニスが脈打ち、濃い精液が子宮に流し込まれていく。
「あ、ああ……私……ハヤテ君の中に出してます……」
「ううっ! あ、つぅ……」
びゅくびゅくと二度目の射精にもかかわらず遠慮のない量の粘液がハヤテの膣内に満たされる。
「あ、あぁ……」
「気持ちよかったです、ハヤテ君。また――」
快感の渦に浸るハヤテ。
そこで意識は強制的にに閉じられた。
――綾崎 颯 決勝戦進出
287 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/02/28(火) 19:43:46 ID:2wvfVerc
以上、駄文でした。
何で三人も決勝やねん、というツッコミは勘弁してください。
最後はその、3人でというコンセプトでやりたかったんで。
今回は二回戦、ということで。
真ん中のヤツは手院華亜雛(ティンカーヒナ)とトンファーが書きたくて書いた、今では反省している。
無理に変なものを書かないほうがいいと体で感じました。
この意味の分からないシリーズものも次でラストです。
三日後に投下する予定です。
GJwww
三日後に禿しく期待 乙ですた!!!
289 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 22:57:34 ID:PRRvJM6g
素晴しぃ〜☆
早く3日経て!!
290 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 17:24:01 ID:5FUHNpRx
田代キター
291 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 20:38:41 ID:WQhtQNgX
GJ!!
決勝の3P楽しみだwww
三日間いますぐ消えて欲しい。
GJ!
ハムスターの狡猾さがNiceです。
渉西は萌える、個人的に
>>287 GJ!
トンファーwwwwwwwwwwww
>>287 超GJ!!!!!!!
女化したハヤテが男化したヒロインにやられる…って、まさに俺が求めていた物ww
GJ!
歩×ワタルもいいものですな。
ふたなりものって…読みたい人います?
297 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:08:13 ID:JJXN+ydE
ナギにフェラされたい…ww
この季節下半身スポンポーンで3日間待つのは辛いOTL
通は黙って伊澄に萌える
これだね
301 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 18:36:09 ID:JJXN+ydE
い、いよいよ今日だ…
wktk
303 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 21:04:37 ID:JJXN+ydE
まだかなまだかな??ww
304 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 22:34:06 ID:JJXN+ydE
待ち時間ですが漏れの駄文を読んでくださる方はいらっしゃる?
sageろ。そして誘い受けは嫌われるぞ。
失礼しました…では貼るのはやめておきますorz
307 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:48:49 ID:B1CEImzj
ついに最後。
最初から最後まで読んでくれる人なんているのだろうか、いやいないだろう(反語)。
とりあえず完成させました。
これで茶番も終幕です。
少しでも読んでいただければ、書き手としては至高の喜びです。
それでは、どうぞよろしく。
308 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:50:01 ID:B1CEImzj
「天下一舞踏会 〜triangle or happy〜」
(こ、この二人は何をしているの……?)
ヒナギクの前で繰り広げられる異世界。
未だ見たことない行為。
しかも生でこんな……。
(え、え〜と……)
目の前の二人はもう動物――野生の動物にしか見えない。
本能を剥き出して、自分の欲望を満たそうと、激しく腰を動かす男の子に。
トロンとした瞳で、なすがままに身を捧げ、快楽の波を愉しんでいる女の子。
「ハヤテ君……ハヤテ君……ああっ! ぅん……あん……」
「ふっ……、西沢さんの中……優しく、包み込んできます、……」
「……もっとっ、もっと私を感じてっ……はあ……ハヤテ君」
「はい……、西沢さんももっと感じてくださいね……」
そんな会話をしている二人の、その、えと、交わっている部分を見る。
(う、わぁ……あんな大きいのがあんなにじゅぷじゅぷ……痛くないのかしら……?)
ハヤテのペニスが歩の秘部をずんずんと貫くその様は、初めて見るヒナギクにとっては少しグロテスクな光景だった。
(でも……あのコ、気持ちよさそう……)
ごくり、と意識せずに唾を飲むヒナギクだった。
それは十五分前。
三人が真っ白の部屋にばったり会うことから始まる。
「「「あ」」」
「は、ハヤテ君!? それにか、桂さん!?」
「西沢さん――だったわね。それにハヤテ君、こんにちは」
「ヒナギクさんに西沢さん……、まさか二人とも……」
「あらハヤテ君、私があっさり負けるとでも思ってるのかしら?」
「あ、いえ……そんな……」
「ハヤテ君! わ、私も頑張ったんだよ。……うん、叶えたい願いもあるし……」
「すごいですね西沢さん――」
三人の会話を無視するように、どこからともなく音声が流れ始める。
『ついに――決勝戦だ。ここで勝った者には約束どおり賞品を与えよう。最後の戦いは少し、豪華だ。頑張ってくれ』
そして切れる音声。
さらに今回の題目が表示される――。
『性行為 〜special〜 : 最後まで絶頂を迎えなかった者が勝利』
「……やった」
「え、ええええっ!?」
ヒナギクが大きな声を上げる。それもそのはず。
ハヤテの戦歴。
309 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:50:42 ID:B1CEImzj
一回戦――ナギとSEX。
二回戦――マリアに犯される。
歩の戦歴。
一回戦――量産型ハヤテにフェラ。
二回戦――ワタルに手コキ。
ヒナギクの戦歴。
一回戦――クラウスとテスト。
二回戦――シスターと戦闘。
ヒナギクのみ今まで全然やらしいことをしていない。
そこにいきなりの――性行為。
思考が停止し、ただその文字を繰り返して読む。
「性行為……? 性、行、為? セイコウイ?」
「あの〜、……SEXのことですよヒナギクさん」
「わ、分かってるわよ! その…ちょっと考えてた……だけよ」
ふん、とそっぽを向くヒナギク。
困ったハヤテに突然――
「ん――――っ!!」
「ちゅぅ……」
歩にキスをされる。
湿った唇がハヤテの唇に押し付けられ、互いの温もりを感じあう。
「に、西沢さん……?」
「ハヤテ君……見て……」
「……!?」
すぅー、とスカートをめくる歩。
穿いてない――わけではない。
しっかりと水着を着用している。
既に漏れ出している陰部の愛液でしっかり濡れている水着を。
「西沢さん……」
「ハヤテ君、私焦らしっぱなしだったんだ……、お願い、……して」
「……分かりました」
ジーッ、とジッパーを速やかに下ろすハヤテ。
中から立派な代物が姿を現す。
「大きいね、ハヤテ君……」
「ありがとうございます、では――」
優しく歩むの体を地面に倒す。
甘いキスを繰り返し、胸を揉みつつ、陰部にペニスをあてがう。
――クチュ、チュプ
挿入は容易だった。
「あっ……んぅっ――――!!」
けれど、ペニスは少し入ったところで押し戻される。
「これは……」
「うん……私、初めてなの」
「そんな、大事なものを……」
「いいよ、ハヤテ君……ハヤテ君になら、ううん。ハヤテ君にあげたい」
「――ありがとう、西沢さん」
にこ、と最強の微笑みを歩に向け――
――クチュゥッ……プチ……
裂けるような痛み。
破瓜の苦しみが歩に襲い掛かる――。
しかし、歩は
「……えへ……入っちゃったぁ……」
達成感、満足感、大好きなハヤテと繋がったことに幸せという幸せに浸っていた。
体内で感じるハヤテの一部。
(私……ハヤテ君と……してる……)
「……動きますね」
310 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:51:23 ID:B1CEImzj
「うん……」
「痛かったら言ってください」
――クチュ……チュプ……ジュ……チュプ
腰を少しずつ動かしては引いて、動かしては引く。
処女の痛みさえ感じる強烈な締め付けにすぐに絶頂へ登りつめそうになる。
しかし、何とかそれを我慢する。
「はぁ……ぅん……ぁぅ……」
歩の息遣いがハヤテの興奮をより大きくさせる。
愛液と破瓜の血をつけたペニスがさらに肥大化する。
「ひゃうっ! まだ、大きく……うぅん…」
クチュクチュといやらしい水音が聞こえる。
泉のように歩の陰部が愛液を零す。
「あぁっ……んく……ふぅ……」
――ず…ずちゅ……じゅぶ……
「……あんなにも突いて……」
ついにヒナギクはじっくりと観察を始めてしまう。
(ひとりでしたこともあるけど……あんなに出たことはないわね……)
ハヤテを迎え入れようとひくひく蠢いているあそこがとても淫靡だ。
(ハヤテ君も……わぁー……我慢してる……)
お互いが感じあってる最中、変化は訪れた。
(――――え?)
歩の周りの風景が色に染まっていく――。
(……私の学校……?)
「ぁ……んっ……」
ハヤテは気付かないのか、懸命に腰を振り続ける。
「宗谷ーっ、おっはよーぅ」
「よ」
ハヤテの体の向こう、聞きなれた声が耳に入る。
(――――宗谷君!?)
「ちょ……ハヤテ君、スト――はひゃっ!」
ズン、と再奥を貫くハヤテ。もう何も聞こえてない。
「――ん?」
歩と宗谷の目が合う。
(い、嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!!)
「何でこんなところに犬が……」
「へっ?」
撫でるように、歩の頭を触る宗谷。
(――見えてない……?)
「ぁぅぅ……んっ……」
どうやら向こうからは別のものに見えるらしい。
でも――見られている。
「ひゃ……ハヤテ君……何か……私……」
(だ、駄目よ私……宗谷君に見られて……こんな……でも……)
「あんっ! は、や、イ、く――――っ!!」
びくん、と体が跳ね、背筋が硬直する。
ぎゅぅーと膣内がハヤテの種付けを求めて収縮する。
「か、は――」
311 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:51:53 ID:B1CEImzj
それでもハヤテは射精しない、込みあがる射精感を無理矢理押さえつける。
「ぅぅっ……ありがと……射精してくれなかったのはちょっと残念……かな」
「すいません……では――」
じゅぷ。
ペニスを抜くと混ぜ合わさり泡状になった愛液が溢れ出してきていた。
「ヒナギクさん……」
「い、イヤ……ハヤテ君、そんな……」
ビンビンギンギンの反り返ったペニスのハヤテがヒナギクに迫る。
「僕はお嬢様と優勝すると約束しました……すいません」
「イヤぁっ!!」
強制的に脱がされると思ったヒナギクは思いっきり拳を振った。
けれどその拳はあっさりハヤテの手に受け止められた。
そして――
――チュッ
「え……?」
首もとにお人の温かさを感じる。
「……チュウッ」
ハヤテが首元にキスをしている。
温かい、愛するような温もり。
「ハヤ……テ…君?」
「でもヒナギクさんを傷つけることもできません……」
(……)
ぼぼぼ、と赤くなるヒナギク。
「ハヤテ君……して、いいわよ」
「え――?」
「SEXしなさい。その……この試合のルールはそうなんでしょ…」
早くしなさいよ、と言わんばかりに顔を赤らめて俯くヒナギク。
その仕草が、今まで見たヒナギクの中で最もかわいい瞬間だった。
「では早速――」
――クチュっ、チュ、チュププ
ハヤテが後ろから手を回し、秘部に指を入れると中はしっかり濡れていた。
「ヒナギク……さん?」
「しょうがないじゃない! あ、あなたたちがその、あんなことしてるから……」
「……はい。では――」
しゅっ、と手慣れた動作でヒナギクのパンティを脱がすと後ろから、押し当て――
――ず、ずず――ぷち、ぷち
「――ひっ、あぁぁあああっ!!」
柔らかい粘膜の壁が破れ、その痛みに悲鳴を上げるヒナギク。
ヒナギクの視界が暗転した。
(ここ……?)
目を開けると、いる場所が変わっていた。
ハヤテとは――繋がれたままだ。
「動きますよ――」
「ハヤテ君、ちょ……あんっ!」
ずぷずぷ、と往復を始めるハヤテ。
312 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:54:32 ID:B1CEImzj
「あ、いやぁ……んっ」
初めて受け入れるペニスとしては規定外のペニスが内壁を擦る。
「……あぁん、んっ……ふっ……」
繰り返されるピストンに自然とエッチな声が口から出てしまう。
「いや……あん……うんぅ……」
ヒナギクを思ってか、小刻みにしか動かないハヤテ。
ヒナギクは少し、それに物足りなさを感じた。
「は、ハヤテ君ッ……もう少し強く――っ」
「分かりました……っ!」
ぱん、と勢いよく腰をぶつけるハヤテ。
「んんんっ!!」
必然的に奥へと差し込まれるペニス。
「あ……んんっ! くぅっ……あんんっ」
少量の痛覚と未知の快感。
女の悦びと呼ばれる甘美な感覚。
「あふぅっ……ひっ……あんんっ――――!」
繰り返される抽送に自然とリズムを合わせ、腰を振るヒナギク。
(やだ……これ……気持ちいい……っ)
粘膜と硬いペニスが触れ合い、快感を呼び込む。
「ああっ、いい……ハヤテ君……もっと、もっとよ……あんっ!」
もうヒナギクの顔は快楽一色に染まっていた。
さっきまで処女とは思えない言動。
天性の才能、なのだろうか。
「ああんっ! ふぅ……はぁ…ああっああっ――」
処女の締め付けがハヤテを責め立てる。
「んうっ! はぁ、はぁっ、ああん! や、あ、…んっ」
「あ〜 猫ちゃんだ〜♪」
「はぁ――――?!?!」
視界に写ったのは紛れも無い――泉。
「捨て子かなぁ〜?」
「やっ……ハヤ、てクンっ!! ま、まって!」
けれどハヤテの耳には何も届かない。
まるで何かに遮断されてるように。
「あんっ! だめ! いやっ! んああっ!」
(泉に……見られ―― ……猫?)
見当違いの言葉を発する泉。
(まさか――私たち猫に見えてる、の……?)
「んぅぅっ! はぁ……あんっ!」
猛烈のごとく、子宮口を叩くハヤテのペニス。
「ああっ! ふぅっ……、んっ、やっ!」
「美希ちゃん〜♪ この猫ちゃん見て〜」
(美希――――!?)
「これは……捨て子か?」
親友が近づいてくる。
313 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:55:43 ID:B1CEImzj
(美希っ! 駄目、来ないでっ!)
そんな意思は全く届かない。
「止まって、止まってよぉっ! そんなぁっ! ハヤ、テ君っ!」
涙と涎を流し、懇願するヒナギク。
たとえ向こうは猫に見えてても美希にだけは――こんな姿を見られたくなかった。
でもいくら理性が働いても疼きは止まらない。
(気持ちいい……けどっ、こんな……)
後ろから突かれて感じてる私を見られたくない。
でも快感は大きくなっていく。
「あっあぁつ、んぁああっ!」
(こんな格好で――こんなにも私は感じてる……)
事実を否定できない。
その時、ハヤテのピストンの速さと強さが一気に強くなった。
「かわいいね〜♪」
「ああ、かわいい」
(美希……ごめん。私……カッコよくない…女の子の私を……見せちゃうわね…)
ついにヒナギクは自分を肯定した。
「ああんっ! あっあっあっ、んっ!」
脚をがくがくと震わせ、上半身を支えれなくなり、前のめりになる。
それでも後ろからハヤテの剛直が絶え間なくずんずんと突いてくる。
「あっはっ、いっ、んぅ、ハ、ハヤ、テ君!! お願い!! もっと、もっと気持ちよくしてっ!!」
「――はい」
今まで通じなかった言葉がこの時になって通じる。
ハヤテの腰の速度が増し、グチュグチュという淫靡な水音が響く。
「はぁっ! い、いいっ、気持ちいい――っ!」
ハヤテのペニスがヒナギクの蜜壷の奥をたたく度にきゅ、きゅとそれを締め付ける。
「あっあっ、…うんっ…ひっ、ふっ、はぁんっ!」
処女の痛みなんてものはもうなく、ただその欲望の剛直にただただ溺れていく。
「い、いいっ! はっ、ふぅっ、ンンッ!」
体を大きく揺らし、より多くの快感を享受しようとする。
小さな胸が服の上からでも分かるくらいに僅かに揺れる。
口からは涎をだらだらと垂れ流し、喘ぐ。
痴女とも言えるその姿態。
「んぅっ! あ、ああっ! はふっ……ぅあんっ!」
蕩けた表情で荒い息を吐く。
「ぅぅんっ――――!」
314 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:56:34 ID:B1CEImzj
意思があるかのように締め付ける膣壁についにハヤテが限界を迎える。
「くぅっ――!!」
―――ドクッ!! ドピュッ! ドプッ!
「ああっ! 熱――なにこれ……っ」
子宮にどぷどぷと降り注ぐ精液。
初めての性交で中出しされるヒナギク。
その温かく、濃い粘液が子宮を満たしていく感覚に快感を覚える。
「ああっ――」
体を痙攣させ、精を放つペニスをさらに締め付ける。
精液の奔流は止まらず、入りきらない精液が秘裂からごぷぷ、と音を立てて溢れる。
「はっ――あ……」
十回以上の脈動の後、ついにハヤテのペニスが射精を終わらせる。
「あ……ああ……ハヤ、テ君」
「――ヒナギクさん」
「え……うそ……あひぃっ!!」
一気に硬さを取り戻したハヤテのペニスが再び往復を始める。
亀頭が露出するまで引き抜き、再奥まで一気に挿入する。
「ふっ、はぁっ……い、いきなりっ!?」
「ヒナギクさん―――絶頂ってのを教えてあげますね」
「ぜ、ぜっちょう……? あふぅ!」
不規則なテンポで深く深く貫く。
えぐるようにカリが膣壁を擦り上げ、先ほど射精したての精液を掻き出す。
「あああっ! んんっ! やっ、だめぇ……」
初めて精を浴びた膣腔が細かく痙攣しペニスをさらに中へと誘い込む。
「あっ! んんんっ! 腰が……勝手に……!」
自分で制御できなくなるやわらかな肢体。
ただ快感を得るためだけにがくがくと腰を振り、ほかに力は入らない。
「んふぅっ! ぁぁあっ……」
――そんな時、美希と目が合った気がした。
それはあくまで気のせいだったが、ヒナギクの心を乱すのには十分すぎた。
「あああああっっ――――!!」
その瞬間引き金を引いたように、思考が一転、真っ白になり、快感が体に流れ込んでいく。
急激に収縮する膣壁。
ハヤテも腰を激しく打つ。
「くっ!」
「んぅぅぅっ! ぁぁあああっ!」
315 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:57:20 ID:B1CEImzj
精液を搾り出すために強烈な締め付けをする。
ハヤテは腰をぐい、と押し付け、びくびくと体を震わす。
――ビュクッ!! ビュルル! ビュク! ビュクゥ!
ヒナギクの最奥で精を吐き出す。
全てが溶けていく様な感覚。
強い締め付けに射精は二度目にもかかわらずとどまる気配はない。
「ああっ……はぁ……」
がくがくと体を痙攣し続けるヒナギク。
強烈なエクスタシーに体が対応できず、ただ目を細めて、快感の余韻に溺れる。
「くっ……うっ……」
ペニスを抜くと未だビクビクと跳ね、精液を飛ばし、ヒナギクの服に白濁の液がかかる。
「はぁぁ……」
理性を失ったヒナギクを撫でてあげるハヤテ。
……。
――――!!
「ん……ちゅぷ……はむぅ……」
見下ろすとまだ熱い剛直に舌を這わせる歩がいた。
「あむ……こんなプルプルでぷちぷちしたザーメンを注がれて……桂さん、妊娠するよ?」
「西沢さん――っ」
「ちゃぷ……でもハヤテ君……できちゃうかもしれないけど……私もハヤテ君のこれ…欲しい」
じゅるるるっ! と尿道に残っていた精液を吸いだす歩。
「あは……苦い、けど美味しいよ……」
「西沢……さんっ!」
「ハヤテ君……あっ……」
ハヤテの上に腰を下ろす歩、対面座位の形だ。
「くぅ……」
射精を二連続して敏感な亀頭に絡みつく濡れた粘膜。
「あっ……ぅぅん……」
待ち望んでいたかのように潤んでいる膣壁。
「ぁぁん……はふぅ……」
全部収まりきると歩はすぐに腰を上下左右、こね回すように動かす。
「んぅぅ……」
愛液をペニスにすり込むように膣壁がうねり、舐めまわすように粘膜が包み込む。
「あっ……ぅぅっ……ハヤテ君……もっと気持ちよくしてあげるね……」
きゅきゅ、と一層締め付けが強くなり、ハヤテのペニスを絞る。
その締め付けはまるで回転しながら上昇していき、マッサージするようにペニスを刺激する。
「あ……」
316 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:58:03 ID:B1CEImzj
射精感がこみ上がる。
「ビクビクしてるよぉ……ハヤテ君おねがい……イって!」
じゅぶん、と大きな音がしそうなくらい勢いよく歩が腰を落とす。
「くぅぅっ!」
―――ドプっ! ドビュ! ドピュ!
子宮口にどろどろの濃い樹液を解き放つ。
「ぅぁんっ――――!!」
その熱い粘液が膣内に流れ込んでいく感じに、歩が体を震わす。
けれど――
「だめ……もっと…赤ちゃんができちゃうくらい……」
絶頂途中のペニスをさらに膣壁で刺激する。
「うあっ!」
「もっと……もっとだよハヤテ君……出して、出してよぉ……」
「く、うぅっ!」
それに応えるようにハヤテも腰を動かす。
ぐちゅぐちゅの膣内は楽に滑り、自然とピストンが速まる。
「あぁ……んぅ……」
ペニスを求める子宮口が突く度に動き、ペニスを責める。
「ハヤテ君……」
じゅぷじゅぷ、と愛液と精液が絡まり、泡立つ膣口。
「ぁぁん……ぅぅ……」
少しでもハヤテに気持ちよくなってほしい歩は意識的にぎこちないながらも締める。
その絶妙な快感がとても心地いい。
「ふぅ……んぁぁ…あふぅ……」
――グチュ、ジュブッ、ジュグ……
突き上げる腰が強さを増していく。
「はふぅっ……!」
荒い熱を帯びた息が歩の口から漏れる。
「んぅっ……ふぁ……ぁぁん」
強弱をつけて腰を動かすが、それと全く関係ないように膣はハヤテを締めつける。
「ふぁぁぁっ、あっ……んんうっ」
――ジュプッ、チュブッ、ジュボッ!
「ぃっ! ふぐっ! はぁぁ……」
腰をしっかりと抱きしめ、歩の体を押さえて突き上げる。
子宮口をこじ開けるかのような衝撃が歩に襲い掛かる。
317 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/03(金) 23:59:38 ID:B1CEImzj
「はぅっ! くぅっ! ……だ、だめ……そんなにしたらぁっ――!」
ギュ!
そんな音でもしたのかと思った。
血管を圧迫するかのような今までにない強い締め付け――っ!
「あ、ああっ。ふぁぁあああああっ!!」
ビクビクッ、と歩のからだがハヤテの中で痙攣する。
「はっ――」
耐えることなんてできるわけがない。
勢いよく四度目の精を噴出する。
――ドビュッ! ドプ! ドププ!
「あ、ああああっ!」
その精を子宮に注がれ、体を硬直させる。
ドクンドクンと中で暴れまわるペニスを歩はしっかりと味わう。
「は、うぅ……」
ついに力が抜け、がくっ、とハヤテにもたれかかる歩。
それをハヤテはしっかり抱きしめる。
「しあわせぇ……」
しばらく顔を胸元うずめてから、顔を上げて口を合わせる。
「すき……んちゅ……ふちゅ……」
「西沢さん……ちゅ……はむ」
「あら……私も混ぜて欲しいわね」
「「――――っ!!」」
振り向けば、復活していたヒナギクが仁王立ちしていた。
「私をあんなにしておいて……自分はまたオタノシミなのかしら? 相手なさい」
「か、桂さん! ハヤテ君は今私とし、したんです。もうあげません」
いつもより強気の歩がヒナギクを睨む。
「あら……なら」
「そうですね……」
「――――え?」
二人にじーっと見られハヤテの額に冷や汗が流れる。
ブチ。
「三人とも完全に趣旨を忘れてるな……」
主催者は三人の映像を遮断した。
「優勝は桂雛菊。……残念ながら願いはないようだ。あの少年が優勝するかと思ったが、惜しい」
318 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/04(土) 00:00:10 ID:B1CEImzj
結果表をポイ、と投げ捨て、ディスクを手に取りドライブに入れる。
「コピーしたハヤテ♀×マリア♂をもう一度見るか」
主催者の本来の目的。
自作AV作成。
後に世界の誰かはこう語る。「どうして自分はヤらなかったのか」
理由はこの者は――
――――バン!!
「……む?」
「はぁ……やっと見つけましたよ」
不参加だった――鷺ノ宮伊澄。
主催者――幽霊神父はノートを手に取る。
「ナギにハヤテ様、生徒会長までもが学校を休んで寝ているなんて……。誰かの仕業と思ってたら……」
「傑作だろう? 私はこの日を迎えるまで色々と頑張ったしな。それより――どうしてこの場所が分かった?」
「……セックスシンスで」
……あえてツッコミは入れなかった。
「ふむ……。しかし、邪魔はさせない。消えてもらう、大丈夫、私ならできる」
すらすらとノートに名前を書き込む。
「あ、あの……それジャパニカ学習帖ですよ……」
「あ」
伊澄が札を出す。
「ああああああああああ」
吸い込まれていく。
キュポン。
「……これで元通りなはず……です」
伊澄はその場を去っていった。
319 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/04(土) 00:01:13 ID:B1CEImzj
エピローグ
「何や……夢かい、つまらへん」
サクの起床の第一声はそれだった。
「若……」
「な、なんだよ?」
「い、いえ……」
二人は顔を赤に染めて、目を合わさなかった。
「姉ちゃん、何でそんなご機嫌なの」
「〜〜〜〜」
「聞き取れる言語で話して」
「ヒナ。おはよう」
「み、美希!? お、おはよう……」
「?」
身を縮めて頬を赤らめ、親友を直視できなかった。
「クラウスさん? 僕の数学の教科書が何で必要なんですか?」
「――」
黙り込む執事長。
「ハヤテ君、おはようございます」
「ひっ!」
ダダダダ。
(何で逃げるんですかねぇ……あれは夢だったのに)
「おおハヤテお早う」
「お早うございます お嬢様」
「ふむ……それでなハヤテ」
「はい?」
「……いや……またにしよう」
「???」
とある幽霊の欲望は完成しかけ崩壊した。
けれど、彼らの日常は確実に変化していく……。
320 :
mercy-a ◆VV1YZPu3Ko :2006/03/04(土) 00:02:21 ID:B1CEImzj
終わり。です。
なんやこの終わりわぁぁぁぁぁ、と怒りの方がいらしたらすいません。これが自分のクオリティです。
長々と続けました。もうこんなのはたぶんしません。駄文すぎです。
自分はまだまだ未熟。精進のために意見くださるとありがたかったりします。
次はまた短編に戻ります。そのときはよろしくおねがいします。
ありがとうございました。
長編乙! 言葉は要らない! GJ!(サムズアップ
遂に完結wwwwwwGJwwwwwwwwwwwwww
素晴しい作品に拍手!!!ぐっっっっっっっっっっじょぶ!乙
「……」が多いぞ
GJ!
GJ!
展開によっては決勝は、ハヤテ×クラウス×ワタルになってたかもしれなかったんだな。
>ハヤテ×クラウス×ワタル
ソレは最悪のパターンだな(汗
が! 逆を言えば全員女性というのもっ!
マリア×ナギ×ヒナギクというのも、生産性(?)こそないが絵的には映えるぞ!
伊澄たんの乳首を押さえろだなんて(*´Д`)ハァハァ
>>308-309をよく読まなかったので
ハヤテがワタルに手コキしたのかと思って
禿しく勃起し過去ログを漁りましたが、
どう見ても手コキしたのは歩です。
本当に早とちりでした
331 :
予知夢:2006/03/04(土) 21:49:16 ID:yWjihPYn
駄文ですがあしからず…
昨晩変な夢を見た。
「僕と…付き合ってくれないか?」
3ヶ月程前のあの日だ。
「僕は…君が欲しいんだ。」
夢でもやっぱり恥ずかしい…
ん?妙な文字が浮かんでるぞ?
(人質として)
…なんだこれ?
「…ょうさま!お嬢様!朝ですよ!起きてください!さ、早く学校に行きましょう!!」
いつもどおりハヤテの声で目が覚める。
「今日はやめとく。」
「何言ってるんですか!ほら、もう朝食は出来てるんですよ!」
寝汗で体が湿っている。あの夢のせいだろうか。
「はぁ、わかったよ!ただその前にシャワーを浴びさせてくれ。」
「もぉー、なるべくはやくしてくださいね?」
「シャァァァァァァ…」
なんか意味のわからない夢だったな…
でもなぜだか胸騒ぎがする。ちょっと首をかしげて、
「人質として…?」と声に出してみる。
マリアならなにか分かるかもな。後で聞いてみよう。
続き需要あります?
あるに決まってるぞゴルァ
333 :
予知夢:2006/03/04(土) 22:04:15 ID:yWjihPYn
「ご馳走様。マリア、今日も美味かったぞ。」
「あら、ナギがそんなこと言うなんて、頼みでもあるんですか?」
「う…まぁ強いて言うならひとつな。ちょっと聞きたいことがあって。」
すると不意にハヤテの声がする。
「お嬢様、急がないと遅刻しちゃいますよ?」
「うわぁ!わ、わかった。今すぐ行く。」
マリアはその一瞬で気付いた。
(聞きたいことってハヤテ君のことかしら?まさか…)
今日はまともに授業を聞いてなかった…まぁ聞かなくても平方完成なんて簡単だが。
あの言葉が頭から離れないのだ。
しかし、1日中考えてると答えは見えてくるもの。
(私を…人質として…欲しい?)
そんなこと信じたくなかった。そしてすぐにその思いを断ち切り、
「どうせ夢だよ。」と自分に言い聞かせるのであった。
「なんか言いました?」ハヤテに顔を覗かれて驚く。
「ひゃあ!なんだ、いたのか…」
「いたのかってなんですか!?僕はいつだって隣にいますよ♪」
「は、恥ずかしいことをいうな!運転手に聞かれたらどうする…」と頬を赤らめて言う。
(聞かれちゃマズイこと言ったかな?)
と疑問に思いつつも、
「あ、はい、すいません…」
「ただいまぁ〜。ん?なんだ、マリアはいないのか?」あたりを見廻すが姿はない。
「あ、そういえばクラウスさんとデートだそうですよ。」
ブッ!っと飲んでいた牛乳を吹いてしまう。
「クラウスと!?デート!?嘘だろ…」
「あ、はい。嘘です。」とハヤテはにこやかに言った。
「買い物か何かじゃないですかね。」
334 :
予知夢:2006/03/04(土) 22:05:08 ID:yWjihPYn
今のところはエロなしですが、また頑張って書きます(笑
誘い受けもへりくだりも要らないから、
思う様にドンと書けええええ!
続き待ってマス
平方完成って何かと思って調べたけど、いまの中学校は解の公式教えなくなったんだ
また、ゆとり教育か・・・
無いと苦労するだけだから、結局教師は教えてるみたいだ。
338 :
予知夢:2006/03/04(土) 23:04:16 ID:yWjihPYn
「…そうか。じゃあ二人きりだな♪」
(あれ、なんで怒らないんだろ?) とハヤテは思ったが、
「あ、そうですね!でもタマがいますよ?」
「く…あれは檻にでも入れとけば良い。それよりハヤテ、なにかゲームでもしないか?」
「いいですよ!…あ、でも宿題が先です。」
はぁ、優等生はこれだから困る。
「それならもう学校でやってあるから!」
当然これは今思いついた嘘だ。
「お嬢様、今日一度もペン持ってないですよね?それでどうやって宿題したんですか?」
ハヤテはにこにこしながら言う。
う、バレてたか…
「わかったよ!そのかわり終わったらすぐ始めるからな!?」
「はい、もちろんです!じゃあ僕も今のうちにやっときますね。」
「私より遅かったら承知しないぞ!」
しかし1日授業を聞いてない人が容易に解ける問題ではなかった。
「あぁ、やっと終わった!まさか今日の授業がオイラーの定理についてだったとは…」
自分が1日何も聞いてなかったことを今更反省する。
「おいハヤテ、終わったぞ!」と彼の部屋に入っていくが誰もいない。
なんだよ、終わったらすぐ始めると言ったのに…
屋敷の中を探すが見当たらない。仕方ないから部屋の中で漫画を書き始めた。
すると、いつの間にかまたあの夢のことを思い出していた。
もし、もしあの夢が本当なら…
ハヤテは私に告白していたのではなくて…
人質としてさらおうとしていた…?
さすが名門校の飛び級生徒。素晴しい推理力だ。
ってことは…私を誘拐しようとしてたの…?
そんなことは絶対に信じたくなかった。
「だから、夢だと言ってるだろ。」自分を納得させるように、何度も繰り返す。
しかし、一度そう考えるとそっちの方が正しいと思ってしまうのが人間の心理。
339 :
予知夢:2006/03/04(土) 23:05:22 ID:yWjihPYn
リアルタイムで書いてるのでご迷惑おかけします。
では…
>>339 リアルタイムで投稿していくのは基本的に ×
他のSS作家さんが投稿したくても、タイミングを計りづらくなってしまうので。
ある程度書き溜めるか完成させてから投稿すべし。
341 :
予知夢:2006/03/04(土) 23:20:59 ID:yWjihPYn
>>340 忠告ありがとうございます。
他の作家さんも私に構わず投稿しちゃってください。
>>341 つぎはぎだらけになると、投稿者も読み手もちと困ることになるんだ。
もちょこっと考えてくれ。
でも続きは期待してますぜ?
343 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:33:18 ID:ReLxNQLe
今更バレンタインネタですが、許してください。
344 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:34:10 ID:ReLxNQLe
『気付いて欲しいけど、気付いて欲しくない複雑な乙女心』
(私はきっと正しい選択をした・・・ 正しい選択をした・・・)
こう呪文の様に自分の心に言い聞かせている女の子が一人いた。
その女の子の名は桂ヒナギク
男よりもたくさんチョコを貰う、白皇学院のヒーローである。
そして今さっき、自分のライバルになるはずの少女の背中を後押してしまった。
その行為に対してはヒナギクは後悔してはいないが・・・・。
ヒナギクは頭には唯一人の少年の顔が浮かんでいた。
その少年の事を考えるだけで何とも言えないモヤモヤした物が頭を過ぎる。
家に帰ると、再びチョコを一から作りそれをラッピングして、彼女の頭を独占している彼の元に送った。
住所とか名前とかは一切書かずに・・・・・。
(私何してるんだろ・・・・こんな名前書いてないんじゃ誰からかも分からないのに・・・・
馬鹿みたい・・・・本当に馬鹿みたい・・・・)
345 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:34:43 ID:ReLxNQLe
2月15日(水)
少年は学校から家に帰り、いつも通り執事の仕事をしていると、配達の男が来たので、受け取りに行く。
「いつもごくろうさまです」
そして少年は自分宛に物が来ている事に気付く。
(誰からだろう?僕宛に送る人なんかいるのか?
でも、まぁこうして誰かが送ってきたんだし・・・)
そして自室に戻り、その物を開けると、綺麗にラッピングされた物が現れ、
そのラッピングを解くと、いかにも美味しそうなチョコが入っていた。
(・・・・・・・・・?)
少年は数分硬直した。
そしてもう一度よく見てみる。チョコだった。
上から見下ろす様に見てみる。やっぱりチョコだった。
下から見上げる様に見てみる。だけどチョコだった。
それに話しかけてみた。 ・・・返事が無い。チョコだ。
匂ってみる。 ・・・良い匂いだ。正真正銘のチョコだ。
・・・・・・・・・・。
(誰からでしょうか?まさか・・・・三千院家の遺産を狙っている人が
これで僕を毒殺?・・・・・いやそんな事は)
頭で否定しようとした時シスターの顔が頭に浮かぶ。
(ありえるかも・・・・・まぁ毒ぐらいじゃ死なないと思うし・・・
食べてみるか・・・・。)
パク・・・・・
「お、美味しい」
ケーキ屋でバイトをしていた自分でも、このチョコは素直に美味しいと思った。
それを食べ終わって、誰が自分に送ってきたか必死に考える。
(伊澄さん・・・・いや違うか・・・・誰?)
ラッピングのとこに何か書いていないか必死に調べるハヤテ。
すると、
(あれ?この匂いは・・・・・・確か・・・・)
ハヤテは旧校舎である女の子から抱きつかれた時のその子の髪のあの良い匂いを思い出す。
(まさか?・・・・・明日聞いてみましょうか?)
346 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:35:17 ID:ReLxNQLe
2月16日(木)
「はぁ〜〜」
生徒会室で一人ため息を吐いて入り口の扉を見るヒナギク。
(私って分かるはず無いのに何を期待してるのかしら私は・・・・・)
そして机の上で指で円を描きながら、また
「はぁ〜〜〜〜」
と長いため息を吐く。
(でも自分からは会いに行けないし・・・・)
そして机に肘を立てて生徒会室の入り口のドアを見つめていた。
・・・・・・・・・・。
時間が少し経つと、ヒナギクは肘が崩れいつの間にか
「すーすー」
と可愛い寝息を立てていた。
・・・・・・・・・・。
もう少し時間が経つと、生徒会室の扉がギィと音を立てて開いた。
「失礼します・・・・」
そこにはヒナギクがある意味待っていた少年ハヤテがいた。
ヒナギクに一歩一歩近づいていく。そして口を開く
「僕の自惚れだったらあれですが、一応確認で・・・・ってあれ?」
ハヤテはヒナギクが寝てる事にやっと気付く。
(う〜ん。あの事聞こうと思ったんですけど・・・・戻りましょうか?)
しかしハヤテはなぜかヒナギクから目が離せなかった。
いつも負けず嫌いで、活発的な女の子だが
今寝ているヒナギクからはそれが微塵も感じられず、むしろ
(可愛い・・・・)
余りにも無防備なその寝顔はハヤテの何かにヒビを入れた。
347 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:36:22 ID:ReLxNQLe
ハヤテはヒナギクに少しづつ近づいていく。その距離に比例して鼓動が高まっていく。
そしてヒナギクの目の前まで来ると、何の躊躇いもなく、自分の顔をヒナギクの顔に近づけ
ヒナギクの目が開いた。
・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
二人の目が合った。
ハヤテは後ろに引こうとしたが、顔を離すのが精一杯で、
「お、おはようございます。ヒナギクさん・・・」
と今更ながら疚しい事をしようとした事気付きそれを誤魔化すようにに言うと、
「お、おはようハヤテ君・・・」
とヒナギクも突然好きな人が目の前にいたので、思わず抜けた顔を言う。
348 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:39:13 ID:ReLxNQLe
・・・・・・・・・。
二人の間に数秒の沈黙が漂う。
ヒナギクはその沈黙の間に頭を蘇らせ、
「ハヤテ君〜、今私に何しようとしたかなぁ〜?」
とさっそくハヤテをからかうと同時に、
(もうちょっと目を瞑ってたら・・・・・・だったのに(多分))
と、内心すごく残念と思ってたりする。
ハヤテは、
(ヒナギクさんの寝顔があれだったので・・・しようとしました
何て言える訳ないし・・・・ど、どうしよう)
と言葉が上手く口に出せずにひたすら、
「え〜と・・・あ〜と」
など言葉とは言えない言葉を口に漏らす。
ヒナギクは更にハヤテに追撃を行う。
「私の事何とも思ってないって言ってなかったかなぁ〜?」
「うへっ!?・・・」
(確かに僕は前ヒナギクさんにそう言ったけど・・・・
あの寝顔は反則ですよ・・・その・・・・すぎると言うか・・・)
ヒナギクの128連コンボはまだまだ続く。
「ハヤテ君が人の寝込みにあんな事をする人とは思ってなかったなぁ〜」
「ぐはっ!?」
「ロリコンでしかも私にも手を出そうとするなんて、
ハヤテ君は守備範囲が広いとしか言いようがないわね」
「あべし!?」
もう謎の言葉としか言いようが無い言葉をハヤテは連発していた。
(ここは話題変えないとを・・・しないと僕の精神が臨界点を突破する・・・・)
「これじゃぁ・・・」
「ええと、ヒナギクさん?」
「んっ?」
ヒナギクはご機嫌状態で、気持ちのよい返事をする。
「聞きたいことがあるんですが・・・」
「何?」
笑顔のまま答えるヒナギクだが、
(まさか、『ホワイトデーって何を返したらいいですか?』
何て野暮なこと聞くんじゃないでしょうね)
まさか自分が送った名無しチョコについて聞かれるとは夢にも思っても無いヒナギクだが・・・・
「変な・・いや・・・とりあえず、怒らないで下さいよ?」
「怒らないから早く言いなさい!」
少しイライラし始めるヒナギク。
349 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:39:47 ID:ReLxNQLe
「え〜と、ですね。昨日僕にチョコ送りました?
いや、ただの確認で聞いてるんですけど・・・ヒナギクさん?」
ヒナギクは絶句して口を酸素を求める魚のようにパクパクさせる。その様子を見てハヤテは、
(当たって・・・るのかな?)
ヒナギクのリアクションの意味が読めないハヤテは次の言葉を考えていると、
「何で分かったのよ!?」
ヒナギクが半分嬉しい半分怒りの様な顔でハヤテに問う。
ヒナギクとしてみれば、嬉しいと言えば、嬉しいのだが、かなり恥ずかしかった。
真っ赤な顔をで必死に聞いてくるヒナギクに驚きながらも、
「あのラッピングに微妙にヒナギクさんの匂いを感じたので・・・」
(『お前はイヌかぁ〜』)
と叫びたくなるのを堪えつつ、だがそれだけで自分だと分かってくれたことに喜びを感じる。
ヒナギクが言葉に詰まっていると、
「あのチョコとても美味しかったですよ。僕みたいな人にでもあんなに丁寧に作って、
いかにも手抜きが嫌いなヒナギクさんらしいですね」
ヒナギクは、ハヤテのその言葉にプチンと切れて、
「ハヤテ君だからあんなに丁寧に作ったのよ!」
と思わず怒鳴っていた。
「えっ?」
「あっ・・・」
ハヤテはその言葉の意味をとっさに理解できず、ヒナギクは顔を炎の様に真っ赤に染める。
「それって・・・・」
ハヤテが何か言い終える前にヒナギクはハヤテに抱きつき、ソファーに押し倒す。
「ヒナギクさ・・・・・」
そしてヒナギクの口によってハヤテは、口を塞がれていた。
・・・・・・・・・・。
時が止まったかのように二人はしばらくその状態で固まっていた。
そして二人は口を離すと、二人は無言で見つめ合い、
もう一度キスをしようとすると、
ピロピロリン!!
二人はビクッとする。
ハヤテは自分の携帯を見る。どうやらナギからのようだ。
でようとすると、ヒナギクがハヤテから奪い、電源を消す。
ハヤテは慌てて、
「ちょっ、ヒナギクさん」
「ごめんなさい、ハヤテ君。でも・・・もう少しこのままでいさせて・・・・」
「・・・・・」
「もう一つ・・・・・我が侭聞いてくれる?」
「僕で出来る範囲でならいいですよ」
ヒナギクは躊躇いながら、小さい声ながらもはっきりと
「私を抱いて・・・・・」
350 :
ド素人:2006/03/05(日) 01:40:43 ID:ReLxNQLe
前半部終了です。後半は明後日までには仕上げます。
ドGJ!
ド素人氏、GJ!!
続きはやくよみてーww
GJ!
GJ!続きが楽しみっス!
GJ!続きが楽しみっス!
間違えた…orz
GJ!
続きガンガレ!
Very Good Job !! いい!全裸で続き待ってます!!
GJ!
>>358 風邪ひくぞ、せめてネクタイくらいは着けろ
ここは優しい人ばっかですね
ネクタイ海パン猫耳?
こらこら、男のたしなみとしてティクビくらい隠さんでどーするよ
っニップレス
366 :
ド素人:2006/03/06(月) 01:31:16 ID:Ubup9YMW
・・・・・・・・・。
「ここでするんですか?」
とハヤテが聞くと、ヒナギクが首を横に振り、
「ううん、隣の部屋(ハヤテが西沢から義理チョコを貰った部屋)にベットあるから・・・」
と言って、二人は隣の部屋に移動する。
ハヤテはツッコンではいけないと思いつつも、ツッコミの血が疼いて
「何でベットがあるんですか?」
とハヤテが聞くと、
「泊り込みの仕事の時の仮眠用よ」
と真面目な内容にハヤテは変な事を考えていた自分の妄想を打ち消しつつ、
「生徒会長も大変ですね」
とハヤテがぼやくように言うと、ヒナギクがハヤテの目を真っ直ぐと見つめ
「今からは私だけを見て・・・」
ハヤテはその言葉の返答の変わりにヒナギクにキスをする。
「ん・・・・・・」
さきほどまでの口と口を合わせるだけでなく、舌と舌を絡めあおうとすると、
「んっ!?」
ヒナギクは最初は驚いて目を見開くが、
「ちゅ・・・ちゅぷ・・・・ちゅぱ・・・」
すぐに自分からも舌を絡め始める。
「ちゅるる・・・・」
息が苦しくなるぐらいまで舌を絡ませ合い、苦しくなったら離し、
「ぷはっ」
と、息継ぎをしてまた絡ませ合うことを何度も繰り返す。
367 :
ド素人:2006/03/06(月) 01:32:16 ID:Ubup9YMW
ハヤテが次の段階に進もうとヒナギクの服を脱がそうとすると、
「まっ、待って!」
「?」
「じ、自分で脱ぐから、あっち見てて!」
「はぁ・・・」
(どうせこの後見るのに・・・)
とハヤテはやはり、乙女心を理解してなかった。
「いいわよ」
「うわっ・・・・」
ハヤテはヒナギクの裸体の綺麗さに思わず感嘆の声を上げる。
「あまりじろじろ見ないでよ。特に胸は・・・・」
そう言われると胸を見るのが男の性、ハヤテは笑いを漏らす。
その笑いが自分の胸を指してるのかと思い、
「小さくて悪かったわね!」
と怒りと悔しさが籠もった声で言う。
「小さいかもしれませんが、僕はヒナギクのこの可愛い胸好きですよ?」
そうハヤテが言うとヒナギクは黙る。
その隙を狙ってヒナギクの胸をマシュマロを触るように優しく弄る。
「んっ・・・」
そしてこねくり回す。
「ああっ・・・」
ハヤテの手の動きにあわせて、ヒナギクは熱い吐息を漏らす。
「んっ・・・はぁ、ああっ・・んんっ」
徐々に喘ぎ声の質が変化していく、ハヤテも触り方を変化させるように今度は乳首を狙い、
「んあああっ!」
ハヤテの指が頂点に達した瞬間、声を上げて、ビクッと体を震わせる。
「気持ちいいですか?」
ハヤテは意地悪かなと思いつつも今のヒナギクが可愛くて聞かずにはいられなかった。
「そ、そんな事、聞かないでよ」
案の定、拒否の声が上がる。
「いいじゃないですか?今ここには僕しかいないんですし・・・」
そうハヤテが言い訳の逃げ道を塞ぐと、
「き・・・・いい」
声が小さくて聞き取れなかったが、もう一度言わしてからかいたくなる衝動を抑えつつ、
「下の方行きますよ?」
ハヤテは一応確認を取りつつ、指先を秘部に触れた瞬間、
「あっ・・・・」
ヒナギクは体を硬直させる。
そして指を動かし始める。
「んっ・・・やぁ・・・ああっ・・・」
そしてクリトリスを摩り上げた瞬間、
「ひゃああ!」
嬌声が上がる。ハヤテは強くしすぎたのかなと思い、
「す、すみません。痛かったですか?」
といつものごとくあやまる。
「ち、違うの・・・」
「違う・・・?」
どうやら快感が良く分からず恐怖心があるようだ。
368 :
ド素人:2006/03/06(月) 01:32:59 ID:Ubup9YMW
「大丈夫ですよ」
思わずそんな言葉がハヤテの口から毀れる。
「えっ?」
ヒナギクが何が?と問いかけてくる前に、指の動きを先程よりも早めに動かす。
「あっ、ん、んんっ、あっ、あああっ!」
「ヒナギクさんの声だんだんいやらしくなってますよ」
「そ、そんなこと、言わないでぇ」
そしてヒナギクの秘部からクチュ、クチュといやらしい音が鳴り始める。
「やぁ・・・・」
自身からあふれ出す音に、ヒナギクは顔を赤くする。
そんなヒナギクの姿に興奮を覚えたハヤテは、指のピストンを早める。
「ああああっ!だめぇ、これ以上は・・・」
「だめじゃないですよ」
指を奥深くまで入れると、
「だめぇぇぇえっ!」
ヒナギクはビクビクビクと体を強く痙攣させ、息を荒くする。
(これがイクというものでしょうか?・・・・初めて見たな・・・・)
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
ヒナギクは熱い吐息を漏らし、瞳は潤っている。
「いいですか?」
ハヤテは聞く。
「・・・・・・」
ヒナギクは何も答えず、唯熱く濡れた視線をハヤテに向ける。
肯定のサインだと判断してハヤテは己の凶器を取り出す。
「あっ!?」
ヒナギクは初めて男のブツを見て、その大きさに驚きと恐怖の混じった声をだす。
ハヤテはそれを見て、先ほどの
「大丈夫ですよ」
という言葉をもう一度ヒナギクに投げかける。
その言葉が効を成したのかすぐにヒナギクの顔が戻る。しかしやはり完全には恐怖は消えていないようだ。
ハヤテはヒナギクの太腿を抱える。
369 :
ド素人:2006/03/06(月) 01:33:34 ID:Ubup9YMW
「入れますよ!」
ギンギンと張り詰めた己の凶器を男をまだ知らぬ少女の聖域に侵略させる。
ズブズブ!
「んっ・・・・あっ、ああああああっ!」
だがまだ全部入りきったわけではなかった。ハヤテは悩んだ。
(退くか・・・進むか・・・)
考えていると、
「ハヤテ君・・・・い、いいよ」
「でも・・・」
「私がいいって言ってるのよ・・・」
「・・・・・分かりました」
ハヤテは腰を突き出す。
何かを突き破った感触と同時に
「んっ、いっ、痛いっ・・・」
ヒナギクが痛みを漏らす。そして凶器がヒナギクの中に全て収まる。
「・・・全部入りましたよ」
「私たち今一つになったのね・・・」
「はい」
ヒナギクは喜びと痛みで瞳を濡らしながら言う。
「動かしますよ」
どうしようもない興奮と快感がハヤテの体に流れる。
「なあああっ、んっ、ああっ」
何度も突くうちに唯の痛みを訴えるような声から徐々に甘い声が混じりだす。
「ヒナギクさん!」
「あああっ、は、ハヤテ君」
「ヒナギクさんの中すごく気持ちいいですよ」
「わ、私も何か痛みいが・・・ふあああっ!」
快感が痛みを超えたのか、ヒナギクから痛みを訴える声は消え、甘い声が広がる。
「ああっ、やぁ、んんっ、ああっ」
そしてハヤテに強烈な射精感が襲ってくる。
「ヒナギクさん・・・ぼく、そろそろ・・・」
「私もまたイク・・・・イキそうなの」
「一緒に・・・・」
「うん・・・・」
とうとうハヤテは耐えられなくなり、
「出しますよ!」
「んっ、あっ、あああぁぁぁぁっ!」
「くっ!」
ハヤテは凶器を抜こうとする時に気付く。ヒナギクが足をハヤテの腰に巻きつけている事に、
「ちょっ、ヒナギクさん!」
ドピュウ!ドピュルル!
ハヤテの欲望がヒナギクの中に叩きつけられる。
370 :
ド素人:2006/03/06(月) 01:34:55 ID:Ubup9YMW
・・・・・・・・・・・・・。
「足りないわね・・・・」
「・・・・何がですか?」
何となく予想が出来そうなだがあえて聞くハヤテ。
「決まってるでしょ。これよ」
と自分の中から毀れる白い物を手で救い、
「ホワイトデーはこれの3倍ね♪」
と天使の笑顔をハヤテに向ける。
やはりと言わんばかりの返事が返ってきて、思わずハヤテは苦笑する。
「むっ・・・何よ・・・」
ハヤテは手を振りながら
「べっ、別になにもありませんよ」
「そう?ならいいけど」
ハヤテは、
「そう言えば、お嬢様を無視してしまったですね。ヤバイかもしれませんね。
前みたいに勢いで首にされるかも」
「ふふふ、大丈夫よ」
「? 何でですか」
「その時は私が執事として雇ってあげるわ」
「はははは・・・なるほど・・・」
そして時計の鐘が鳴り響く。
終わり!
…GJ!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
373 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 12:29:36 ID:kldg1SOE
さすがです、ド素人先生!
ド玄人に改名しましょうよ、ド素人さん。
相変わらずGJ!な出来です。
ヒナギクが可愛いですねぇ。
375 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:36:46 ID:v53GUjlS
お二人ともスマソ。
バカ弟のせいでパソ潰れててた(汗
今更ながら、GJ!!!
GJです。
ところで気になったんだが、「ベッド」をよく「ベット」と誤記してるの最近よく見るな。
英語に直すとよく分かる。 bed と bet。賭けでもするんですか。
ベッド(ま)でのかけひきは重要だね。
Good ヒナギク!!
ベット(bed)とかバック(bag)とかは和製語みたいな気がしないでもない
379 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:23:37 ID:0cVC/nhA
中年の人とかは『スムーズ』を『スムース』と言う様にカタカナ語の濁音を発音しないらしいですよ
smoothだから濁らないのが正しくて
上で指摘されてる例とは逆の例ですがな
smoothは濁るよ。thだってthisやらthoughでも濁るでしょ。あれと同じ音。
ハヤテが責められるSS完成。投稿します。
第2巻第10話if「熱した鉄板の上で土下座は無しよ」
ガコンっ
マリアは9番ボールを見事に落とした。
「あ・・・」
この瞬間、ハヤテの負けが決定した。
(やっぱり、負けるとなんだかくやしい・・・)
「私の勝ちですね?」
これでめでたくハヤテの借金は2億円アップになってしまう。
だがここはエロパロ板、ここで急展開を見せてやりましょう。
「ハヤテ君、これからちょっと私に付き合ってくれます?」
「え・・・?」
三千院家第19多目的地下室
「あの・・・なんですかこれ・・・?」
今、ハヤテは天井から吊るされた鎖についた手錠に両手を拘束されていた。
しかも長さが中途半端で爪先立ちである。
「ふふふふふ・・・コートの件、きっちり落とし前つけてもらいますよ?」
この時、歴史は狂った。(いや狂いまくりだってーの)
「たっぷり楽しみましょう・・・ね?」
マリアはゆっくりとハヤテに迫っていく。
「い、いやちょっと!仮にも僕たち・・・」
「関係ありません、今は何も考えないでね?」
眼前に迫るマリア、そしてハヤテの唇にマリアの唇が触れた。
「ん・・・だめ・・・です・・・んむぅ」
そのままマリアはキスからディープキスに移っていく。
ぴちゃ・・・くちゅ・・・くちゃ・・・ぴちゅ・・・
粘着質な音が部屋中に響き渡っていく。
「んぁ・・・やめぇ・・・」
理性を総動員してハヤテは拒絶していくがじょじょにそれが薄れていった。
「ふふ・・・」
マリアは笑みを浮かべるとハヤテのパジャマの上着のボタンを外して行く。
「ハヤテさんの体、じっくり見させていただきますわ」
ボタンを外し、パジャマの中をさらけ出す。
だがそこには・・・
「あらあら、ハードなバイトしている割には筋肉ついてないわね・・・」
筋肉はもちろん、余計な脂肪もぜい肉も無く美少年の名に相応しい体だった。
「え・・・そうですね・・・」
気が付かなかったのかハヤテよ・・・
「では早速」
マリアはハヤテの胸の乳首をゆっくりと噛んだ。
「うぅっ!」
一瞬だけ走る痛み、それに反応してしまう。
「いい声ね・・・」
気を良くしたのかマリアは乳首を噛んだり嘗め回したりしていく。
「や、だめぇ・・・だめぇ・・・」
それに同調してハヤテは女の子みたいな声を出していく。
「さて・・・次は」
今度はマリアの舌が下腹部に移っていく。
わき腹などいろんな場所を嘗め回していく。
「も、もう・・・やめ・・・」
「ふふ・・・」
ようやくハヤテを嘗めるのをやめる。
少しほっとするハヤテだった。
しかし
「次はこっちね」
そう言ってハヤテのズボンをパンツごと引き摺り下ろす。
「な・・・!?」
すでにハヤテの「棒」は爆発寸前になっていた。
「苦しそうに・・・すぐ楽にしてあげますよ?」
マリアは何も言わずに「棒」をしごき始めた。
「あ・・・あぅ・・・」
「あんなに硬くしてたのに・・・出ないんですか?」
ハヤテは顔をマリアから背け、黙っている。
「じゃあ手っ取り早く・・・んむっ」
口の中に入っていく「棒」。
「あああっ!だめぇ!」
もう限界が来ていた。
それを悟るとマリアは激しくフェラをしていく。
「や、やめぇ!やめてぇ!出ちゃ・・・出ちゃう!出ちゃう!出ちゃう・・・・!やめてぇ!」
直後、それまで自慰すらしてなかった「棒」から精液は始めて噴射した。
「ふう・・・はぁ・・・」
初めての射精で脱力してしまうハヤテをよそにマリアは精液を口から出す。
「見てハヤテ君、こんなに・・・」
わざとらしくハヤテに精液まみれの手を近づける。
「う・・・」
少し生臭い白い粘着性の液体が自分の体から出たとは信じられない。
「さて、これで罰ゲームはおしまい、コートの件はこれでチャラね」
「え・・・?」
ハヤテを拘束していた鎖が外されていく中、マリアはそう言った。
「いくらエロパロでもこれ以上はハヤテ君の理性が吹き飛んでレイプ、って展開になるからね」
「ええっ!」
そんな馬鹿な、と言いたいが流石にこれ以上はそうなるんだな、と納得する。
「じゃあねハヤテ君、おやすみ」
そう言ってマリアは去っていった。
「うう・・・」
本番まで行かなかったハヤテは少し不満だった。
これも最古不例無の力なのだ。 FIN
あとがき
とりあえず勢いとノリで書き上げたSS。
多少不満ありかもしれないですけどね。
まあしょうがない、昨日1巻2巻を買ってきたばかりだからな。
386 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:20:51 ID:gniwJZBS
超GJ!!!!
>>「さて、これで罰ゲームはおしまい、コートの件はこれでチャラね」
ええーーーっ!!
今週号(14号)ネタを投下します、まだ読んでない人はご注意を。
「瀬川さん、ちょっといいですか?」
「ん?な〜にかな、ハヤ太くん?」
今日もこのクラスのいいんちょさんである、この私こと泉を頼ってくる人が居たんだよ、
彼女…じゃなくて可愛い女顔でも一応アレがあるから彼だったかな?
そんなハヤ太くんに呼ばれちゃったんだ。
「おや、今日もこの間のように報告書ですか」
「う、うん…そうなんだよね〜困った事にね」
ちょうどいいちょうさんのお仕事であるクラス報告書とにらめっこしてる時だったりしたの、
ちなみに…内の仲間さんがたは瞬時にまた逃げちゃった…ひどいよね。
「でも、この間のようにパッパと終えれるのですよね」
「う〜ん、それがどういうわけか、怒られちゃって、今度は少しまじめに書かないといけないのだよね」
「そうなんですか?」
あの報告書のどこがいけなかったんかな?でも…またあれを出すとヒナちゃんにお仕置きされちゃいそうだからな〜
「だから書くネタが無いからさ〜私としては別にかまわない事でも、問題として書かないといけないかな〜って思ってるんですよ」
「それってまさか…」
「うん、ハヤ太くんのご主人さまや桂ちゃんとかね〜というかハヤ太くん自身もいいかも」
「ぼ、僕もですか!?」
「だって…最近やったりと独り言をしてるよ」
「あ、あれは神父さんが…」
「ところでどうしたのかな、ハヤ太くん?このいいんちょうさんに何か用があったんじゃなかったのかな?」
「うわっ、話を切り替えられた…はい、でもその前に…」
「ん?」
「ちょっと失礼しますね」
するとハヤ太くんは私の背にまわると、急に視界が真っ暗になっちゃたの!?
どうやら彼に目隠しされちゃったみたいなんだよ!
「ねぇ、ハヤ太くん、どうして目隠しされないといけないのかな?」
「まぁまぁ、瀬川さんにとっても楽しい事ですから、少しそのままで我慢して下さい」
楽しい事?う〜ん…それなら別にいいかな?
「でも…ちょっと何されちゃうかドキドキなんだけど」
誰も居なくなった教室で男の子と二人っきり、そして目隠しされちゃうなんて…あれ?
これてかなりちょっと怪しい状況じゃないかな?なんて思ってたら…
サワッ
「ふぇ!?ねぇ…ハヤ太くん、もしかして触った?」
「いえ別に?」
「そう?でもさっき何かに触れたような…」
うん、確かに胸を触られちゃったような気がしたんだけども…
サワッサワッ
「ふひゃぁぁぁ〜〜!!触った!絶対に変なとこを触ってるでしょハヤ太くん!」
「そうですか?」
とぼけるハヤ太くんだけど、今も触ってるよ〜泉のおっぱいを触ってるってば!
感覚的には背脇から手を入れてきて、パフッと鷲掴みされてる感じがするの、
そんでもって軽く揉んでるみたい…今も上下に揺らされてるし。
「ひゃんっ!た、楽しい事って…目隠しプレイの事なの?」
「さて…どうでしょうね、そういえば以前に言ってましたよね瀬川さん」
「ふぇ?」
「いじめられるのスキだって」
え、えええええぇぇ!!?覚えてたの…あの時につい言っちゃた事!
「あ、あれは…何というか弾みで、そんな変な意味じゃぁ!?」
「それはどうですかね?」
「ふぇ?」
ガバァ!
「わ、わわわわ…もしかしてハヤ太くん…」
「なんですか?」
「泉の制服の上を…めくり上げてる?」
「さて、どうでしょうか?」
急に上半身の前が寒くなっていくんだもの、絶対に脱がされてるよ!
はっ…ということは、見られてるの?私の裸…おっぱいをハヤ太くんに!?
パフッ…モミモミ…
「はぁう!あ…」
しかも今度は、また触られているし…しかも直で!
服越しじゃないから、感じるの…ハヤ太くんの手の温もりを…この胸肌で。
ちなみにごつごつした感じじゃなかったよ、このハヤ太くんの手の感じは、
なんだか大き目の女の人の手みたい、そんな柔らかな感じなんだ、イメージ通りだね。
そんな手が揉んでくる…このけして裕福でない私のおっぱいを揉みほぐしていくよぉ〜
「あ…あんっ…あ…あはぁ…」
「あれ?何だか吐息が荒くなってますよ、瀬川さん?」
「ふぇぇ…だって、こんな上手に揉まれて弄られたら仕方ないよ〜」
「そうですか?でもこの甘い艶の篭った息使い…もともと瀬川さんって感じやすい身体じゃないのでしょうか」
「そ、そうかな?」
う〜ん、確かに私ってお肌が敏感な方かもしれないなぁ、
だからいじめられちゃうのも好きなのかも…って、それを認めちゃったらまずいよね。
「でも、これで満足なんですかね瀬川さん自身は?」
「え、それはどういう事?」
「いえ、もしかしてもっと激しいほうがお好きかと思いまして、例えばこういう風に…」
ガバァァッ!
「ふわっ!?」
私の胸を鷲掴みするハヤ太くんの手に力が入り、一気に今まで以上に激しく揉んでいきだしたの!
そんなあまり肉が付いてないのに変形しちゃうくらいに乱暴にしてきたんです!
「いやぁ…ちょっ…痛いってば!」
「あれ、気持ちよくないですか?少し乱暴にし過ぎましたかね?」
いじめ好きと、痛いの好きとは違うよハヤ太くん!
こんなハードなのは、ちょっと私向きじゃないと思うんだけどな…
「すみません、じゃぁ…こんなのどうですか?」
「ふぇ…」
バチンッ!
「ふわぁ…あっ…あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?」
思わず身を思いっきり反らしちゃっう、だって…泉の乳首を何か強い力で挟まれた衝撃を
感じたのだもん!な…何をされちゃったの!?
「ハ…ハヤ太くん…ふわ…な、何を…」
「おや、こっちはさっきよりも痛々しくないみたいですね…むしろ感じています?」
「ふわっ…あぁ…そうかな?とても痛いけども…うん、なんだか感じて…って、何をしたの?」
目で見る事ができないから、何で乳首ちゃんを苛めているのかわかんないよぉ〜
こんな強い力は、指で挟まれただけじゃ無理だよね、もしかして歯で噛まれたのかな…
でもそれだとハヤ太くんは話せないし…
「落ちていたクリップで挟んでみたんですよ〜気に入りましたか?」
「え、えぇぇ!?そんな事をしてるのぉ!?」
痛いわけだよ…でも…
「瀬川さんは今の自分の表情がわからないと思いますけども、かなり恍惚したエロいお顔をしてますよ」
「そ、そうなの?」
「はい」
確かにどこか顔が熱くなってきてるかも…私ってそんなエロエロさんになっちゃているんだ。
「可愛いですよ瀬川さん…」
「も、もう〜いいんちょさんをからかっちゃいけないよハヤ太くん」
「わざとそうしてるのですよ、嫌じゃないでしょ…こういう苛めかたも」
「う、うん…」
さっきから胸がドキドキしてきて心地良く感じちゃってた、やっぱし好きなんだね…
泉はいじめられるのが好きなんだ…そう思ったら、
クリップで挟まれた乳首を意識しちゃって、また激しい快感を感じちゃってしまうよ。
「ふわっ…ん?あれ…何かお尻に…」
何時の間にか硬いのが当たってるみたい、何だろ…この熱い塊は?
「す、すみません、こんな瀬川さんを見てたら、僕のも元気になっちゃたみたいでして…」
「そ、そうなの?」
それっておちんちんが起っちゃったて事だよね、この泉ちゃんのエロ姿を見て興奮しちゃったのか…
サワッ…
「あ、あの…瀬川さん?」
「これが…ハヤ太くんのおちんちんなんだよね…」
手を伸ばして私はそれを触ってみたの、うん…硬いし熱い感じがする…
目では見えてないけども、それはかなりの大きさみたいなんだ。
「そ、そんなに触っちゃもっと元気になってしまいますってば!」
「ねぇ…ハヤ太くん…もしかして泉のアソコに入れたくなってる?」
「はぅ!?」
う〜ん、やっぱり図星か…そうだよね、目の前にちょうどいい処理する穴をお持ちの人がいるのだから。
「だけど…それは駄目ですよね、さすがにそこまでは…」
「う〜ん…確かにこのまま泉の処女をハヤ太くんにあげちゃうのはよろしくないかも」
でも…でも、私もここまでされてると女の子の本能が欲求してきてたりします、疼いてるよ…
私のアソコが男の人のを欲しがってるみたい、何だか…切なくなっちゃてる。
「じゃぁ…擦るのはありにしてあげる」
「ふえ?」
「スパッツの上からなら…泉のアソコにそれを当ててもいいよ」
グチュ…
「あん…当たってる、ハヤ太くんのが私のアソコに当たってるよぉ」
「感じます…僕のここが柔らかな瀬川さんのアソコなんですね」
「うん、いやらしく言うと…おまんこの場所だね」
そんなわけで、ただいまハヤ太くんのおちんちんは私のアソコの上を弄っていたんだ。
よ〜く見て標準を合わせないといけないから、目隠しもとってもらっちゃたよん。
おかげで改めて今のエロエロな光景を再確認できちゃいました。
「本当に露出した私の胸の乳首をクリップで挟んでいるし、酷い事をしてたんだね、もう…んあっ」
「はは、すみません…はうっ!」
グチュッグチュッ!
卑猥な音をたてさせて、スッパツ生地越しに擦りあう互いの性器…
もうアソコは泉の恥ずかしい液でドロドロになってたよ、だから染みてその上のスパッツ部分も濡れてきてる、
まるでお漏らししちゃったみたいかもね、そこをハヤ太くんのおちんちんが擦らせてるんですよ。
「あは、気持ちいい…クリちゃんも刺激してきて気持ちいいよ…ハヤ太くん」
「僕も気持ちいいです…こんなにびっしょり濡れていて中のアソコの形がじんわり染み出てきてますよ」
「あは…そうなっちゃてるんだね、ここが磨り減って破れたら一気に奥まで入っちゃいそうかな」
グチュッ…グチュゥゥッ!!
ますます激しく擦りあう互いの大事な箇所…そして潤っていくスパッツ…
汗とやらしい液体で蒸れてきてるよぉ…そして今度は、
ドビュッ!ドビュゥゥゥ!
白い濁液で汚しちゃったよ、洗っても染みできちゃいそうな程なのがたっぷりとべっとりしていくんだよ。
「あ…熱い…もしかして出しちゃった?」
「は、はい…あっ…あふぅ…」
「んっ…私のスパッツ…ハヤ太くんのでドロドロになってる」
匂いも凄い…これが精液の匂いなんだ、私のスパッツ…洗ってもしばらくその匂いが残りそうかも。
「はぁはぁ…すみません、良かったら僕が洗いましょうか?洗濯物得意ですし」
「いいよ、素人の腕で洗うから、それに…精液臭いスパッツを履くのってドキドキしない?」
「そ、そうですか??」
なんなら、このまま汚したまま使ってみようかな…でもこんなドロドロなのを本当にセックスしちゃって
身体の中に出されたらどんな感じなんだろ、ちょっと…ううん、かなり興味津々かも。
「ねぇ…ハヤ太くん、スパッツ越しじゃなくてさ、今度は直でここに入れちゃわない?」
「はい?…って、えええ!?」
「ハヤ太くんだって、本当は中で出したいのでしょ?いいよ、この泉ちゃんの中に出しても」
「いや、本当に…いいのですか?正気ですよね…」
「エロエロモードだから正気とは言い難いけども、本当にいいよ…このアソコにおちんちん入れちゃっても」
本気とばかりに、その白いのにドロドロにされたスパッツを脱ぎ下ろします、
そしてこの毛も生えてないツルツルの女の子のアソコを見せちゃうの。
ハヤ太くんに恥ずかしい箇所を見せちゃった…
「こ、これが瀬川さんの…」
「うん、自慢のおまんこだよ…すでに準備万全体制になっちゃてるね」
さっきまでので、もう恥ずかしい液体が思いっきり溢れてきてたんだ…だからびっしょり濡れまくり、
ピンクに濡れ輝くアソコも内側から、かなり熱くなってきてるよん。
「ねぇ…まだ硬いよね、だから早く入れてほしいな…もう待ちきれないよ」
「あの…初めてですよね」
「そうだよ、えへへ…泉の処女…ありがたくいただいてね」
別にいつか出会うかもしれない運命の人の為に置いておくなんてつもりないし、もしかしたら目の前の彼こそが
その運命の人かもしれない、別にもったいない気持ちはありませんでした。
それこそ成るようになっちゃうという、私らしい喪失かもね。
「じゃぁ…そのご好意に甘えて、瀬川さんの初めての人に…」
「うん…あっ…」
グチョッ…
あのハヤ太くんの大きなものの先端がぐっしょりしたアソコに入り広げていってる…
本当に入っちゃうよ、あの大きな太いのがこの身体の中に!
ズブゥゥゥゥ…
「あんっ…あ…入ってる…入っちゃうよぉ」
「う!泉さんのここ…きついかも…んっ…」
あれ?今…私を名前の方で呼んだ!?
「あっ…あぁ〜〜!!すごい…こんなの初めて…」
挿入されていく…あの大きなのがお腹の中を広げて奥まで入っていく…
ブチィィィィ!!
「んにゅぅ!あ…痛っ!?」
「だ、大丈夫ですか…泉さん、もしかして今…」
「うん、破けちゃったみたい…ほらっ」
繋がったとこから、ツーッと血が垂れてきちゃいました、たった今失ったの処女を…
でも思ったほどは痛くなかったよ、きっと徹底的にぐっしょりしてたからかもね。
「はぁ…あぁ!」
「んあっ、大丈夫ですか…泉さん…」
「うん、大丈夫…痛いのは一瞬だったみたいだし、今はそれよりも…」
グジュゥ!グジュゥウゥゥ!!
「気持ちいい…お腹の奥で当たってるよハヤ…テくんのが」
「そ、そうですか…って今!?」
「んっ?あんっ…あぁ…な〜にかなハヤ太くん?」
「い、いえ…」
えへへ、仕返しだよ…でも本当に気持ちいいよぉ…抜かれる時にお腹の中身が引きずり出されそうで、
そして挿入されると今度は中身が持ち上げられていく…そんな苦しそうな感じなのに、
激しく…そして心地良く気持ちいいの、身体が揺れて、乳首をクリップに挟まれたまま揺れちゃう胸も
痛気持ちいい刺激だし…こうして段々と頭の中身が白くなっちゃう…変な感じにになっていくよ。
「あ…もう…あぁ…限界かもしれない」
「イキそうですか?んっ…僕も…そろそろ…」
「イク?じゃぁ…一緒にね!」
ズブゥゥズブゥゥゥッ!!
激しく擦らせていくお腹の中…コツンコツンて奥を突きまくられていく…
そして互いの気持ち良さは爆発寸前になっちゃて、いよいよ…その時がきちゃったんですよ。
ドブゥゥゥッ!
「ひゃっ!熱っ!?」
ドクゥゥ!ドクドクドクドクゥゥゥゥウ!!
「うわっ!入ってる…入ってるよぉぉ!せ、精子がいっぱい…」
お腹の中に出されてる…スパッツにかかったアレが今度は中で出されてるよ。
「きゃぅぅ────────っ!?」
そしてね…私は頭の中が真っ白になってイっちゃたんだ…
元々賢くない頭がもっと馬鹿になっちゃったみたいだね…へへ。
「お腹の中が熱い…たっぷり出したんですね…」
「はい…気持ち良過ぎて…今、抜きますね」
「待って…もうちょっとこのままにしとこうよ、この溜まっている感じを堪能したいの…」
「そうですか、僕も感じたいかも…この瀬川さんの中を…」
「……戻ってるよ」
「はい?」
ハヤ太くんは気付いてないみたいだね、途中…私の呼び方を変えていたのは、無意識だったのかな?
「ねぇ…このまま続きしてみない?」
「はい?」
「もっと…このままエッチな事をしたくなっちゃた…あは」
そんなこんなで私とハヤ太くんは、そのまま続行しちゃたんです。
で、その果てに…
「ぬ、抜かずに…5発目なんて、凄すぎる…お腹の中が精液でパンパンだよ」
結局そんなにしちゃっていたの、よくもまぁ…こんなに出せるよね。
「はぁはぁ…つ、疲れた…こんなに連続で出しちゃったよ」
でも、こうして精液で満たされるの気持ちいい…いけないな、この感覚にはまっちゃいそう。
そうなったら毎日のように出してもらわなきゃね、当然に彼に!
でもそうなったら、いつか出来ちゃうかもしれないな…って待てよ?
「あっ…」
「?どうしましたか瀬川さん」
「う〜ん、ちょっと思い出した事があって…まぁいいかな」
「まぁいいか、って深刻な事じゃないのですか?」
「うん、取るに足らない事ですってば、ただ…今日が危険日だって事を忘れちゃってただけなんだから」
「そうですか…って思いっきり深刻じゃないですかぁぁ!!?」
あれ?やっぱしそうかな、そうだよね〜
「あはは、大丈夫だって…このままだと私がハヤ太くんの赤ちゃんを産むかもってだけだし」
「それが大事ですってば!」
「大丈夫大丈夫、こういう時の対処方法は知ってるから!ま〜〜かせて!!」
「ほ、ほんとうですか…」
「というわけで…あれ?何だか、またハヤ太くんのが硬くなってるみたいだけど…」
「え?」
「もしかして私が危険日って知って興奮しちゃた?いけないな〜孕ませる気満々なんだね〜」
「そ、そういうわけじゃ!?」
「仕方ないそんなハヤ太くんの変態趣向に付き合ってあげる、もう一戦してあげる」
ちなみに…その後に6回も抜かずに出されたアソコからは、思いっきり大量の精液が溢れ垂れてきてました、
それでさらにスッパツが白く染められたのは言うまでもありませんね。
「はぁ…夕食前なのに、ハヤ太くんのでお腹がいっぱい」
「僕は…燃料切れです…はぁはぁ…」
たっぷり出したからね〜私の膣と子宮内を精液タンクにさせちゃったのだもん
「あの…それで報告書書けましたか?」
「うん、とっておきのネタがあったから」
「そ、そうなんですか、良かった…」
「ふふ〜ん、私を辱めてナギちゃんの事を書かすのを止めさせようとしたのも無駄になったね」
「ぎくっ!?」
へへ〜ん、それくらいお見通しなんだからね、このいいんちょさんには!
ちなみに今日書いた内容はというと…
『今日はハヤ太くんとセックスしてすごくイっちゃたよ〜だけど危険日に膣出しされて大問題! PS.でも大丈夫、コーラで洗ったから』
「それは迷信だ──!!」
その後、時計台の上からヒナちゃんの叫びが響きわたりましたとさ。
【おしまい】
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
ROCO氏、GJ!!
また孕んだぁぁぁぁぁ!!!!
すげぇ、今週のネタをこんなに早く!
しかも泉ちゃんで孕ませってもう、GJ意外に言葉が浮かばないっす!
この後、報告書に嫉妬したヒナギクがハヤテを襲うとかいう展開になんないかな(笑)
GうううううううううううJおおおおおおおおおおおおお!!
>>397 アンタ早すぎだよ。
今日発売の話でもうこんなエロい話を。
GJ!!!
オチ最高
GJ
GJすぎて目からカウパーが出てきた
感動した!
ヤバイ。ROCOヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ROCOヤバイ。
まずエロい。もうエロなんてもんじゃない。超エロい。
エロとかっても「ヤマジュンとかDVDお姉さんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ孕む。スゲェ!なんか避妊とか無いの。中は止めて妊娠しちゃう〜!とかを超越してる。
すでに妊娠してたりするし超エロい。
しかも女キャラみんな妊娠するらしい。ヤバイよ、全員だよ。
だって普通はヒロインとか妊娠しないじゃん。
だって純愛物だと責任とって結婚で最終回じゃん。その後の展開とか困るっしょ。
しかも複数孕せると、真面目な執事なのに、孕ませ執事とか言われて満倫ひっかかって泣くっしょ。
だから原作では妊娠しない。話のわかるヤツだ。
けどROCOはヤバイ。そんなの気にしない。孕ませまくり。
タイムスリップして推定○歳のお嬢様すら孕むし未来の娘1○歳も孕む。ヤバすぎ。
全員孕むっていたけど、もしかしたら孕んでないキャラも居るかもしんない。
でも孕んでないって事にすると
「じゃあ、百発百中のハヤテってナニよ?」
って事になるし、それは妊娠確率100%。ヤバイ。100%妊娠なんて凄すぎる。
あと超早い。今週スポットが当ったキャラが即日孕む。ヤバイ。早すぎ。
それに超シチュが豊富。超豊富。それに超読者ニーズに応えてる。
目隠し乳首クリップとか平気で出てくる。乳首クリップて。エロゲでしかねぇよ、最近。
なんつってもROCOは原作ネタが凄い。キャラの台詞とか違和感ないし。
うちらなんてキャラの一人称とか上手く扱えないし文章力もないから
職人に頼ったり、脳内で妄想するだけだったり、意味無くorzしたりするのに、
ROCOは全然平気。しっかりオチまで踏襲してる。凄い。神。
とにかく貴様ら、ROCOの凄さをもっと知るべきだと思います。
そんな凄いROCO以外の職人さんも超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
>>407 お前もヤバイ。でもよく言ってくれた。感謝の言葉もないくらいだ。
そこで、 や ら な い か
カコログからのコピペだし
だが残念。ほんの少し改変してある
再び、投稿 今回も本番なし
来た・・・僕の桶狭間!(いや来てない)
Gの間
ここは、三千院家の暗部、Gの間である。
初代からSEEDDESTINYまでのシリーズの映像、音楽、写真や雑誌、プラモデルが並んでいた。
近所のおもちゃ屋からSEEDDESTINYのプラモが無くなったらそれは三千院家の仕業である。
それを半額で腐った女どもに分け与えている。
「あ、ふぁ、はぁん・・・」
そんなGの間で自慰にふける影1つ。
綾崎ハヤテ、かつて着せられた猫耳メイド風衣装を身に纏っていた。
鏡を前に立ち鏡に映った自分の姿を見るたび、熱くなっていく体。
それに連呼して手の動き、息遣いが激しくなる。
「僕、こんな格好して、お、オナニーしてるなんて・・・」
「本当に変態だな」
「はい・・・って、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
いくら暗部って言ってもバレる時はバレる。
後ろに三千院ナギが立っていた。
「情けない・・・三千院家の執事たるものが自慰など・・・これは散っていった者達への冒涜だ・・・」
「お嬢様はいつから・・・?」
「そうだな・・・お前がやり始めて『でもやっぱり執事たるものオナニーなんて・・・』って所から」
「そ、そんなところから・・・」
一気に顔を赤面にするハヤテ。
「ではこの事をマリアかクラウスに報告してくるか」
「ちょっと待ってぇ!」
やっぱりそう来るか。
で、このあと黙ってやる代わりに
や・ら・な・い・か
な展開に・・・
三千院家第9地下倉庫
「ここって・・・備蓄倉庫?」
ダンボールが所狭しと並べられ「ともだちへのお土産」とか「美食倶楽部からのおすそわけ」なんて書いてある。
「さてハヤテ、そこで寝そべるんだ」
「あ、はい・・・」
寝そべるハヤテに近づきナギはぱくっとハヤテの足を開いた。
「あ、あの・・・」
「これからお前に足コキをする、覚悟は出来てるんだろうな?(←若本規夫ボイス)」
ハヤテのスカートをめくる、そしてパンツをずり下ろす。
そして足コキを開始する。
こしゅっ こしゅっ こしゅっ
足の親指と人差し指の間に挟まれ、強めにこすられている。
徐々に硬くなっていくのがわかった。
「あ、ああっ、だめ・・・だめぇ・・・」
「何だ?まだ1分もしてないのに・・・?」
(言えないよ・・・女の子みたいな格好して足で・・・)
そこでハヤテの思考は途切れた。
「あうっ!」
ナギが足で思いっきりハヤテの「棒」を足で潰した。
「このまま潰されたくないなら、もっと可愛くしてみろ」
「え・・・それって・・・まさか言葉の語尾に・・・」
「言ってみろ」
少し考えて、第1声。
「や、やめて欲しいニャ・・・」
「合格・・・踏むのはやめよう」
今度は足の裏を使ってこすられていく。
「あ、き、きもちいいニャ・・・」
「そうか、ならもっと気持ちよくしてやりたいな」
するとナギは座り込み、両足でしごき始める。
「こっちの方が楽なんだよな」
しゅっ しゅっ しゅっ
「あ、もう、ダメ・・・ダメにゃ・・・」
「判った、すぐにイカせてやろう!」
脚の動きを激しくし一気にラストスパートをかける。
「ダメニャぁ!もう限界ニャ!い、いっちゃうっ!」
と、同時に噴射。
ビュルっ ビュルっ ビュっ
夜
「夕食だ、今日は鰹節ごはん大盛りだけだ、いいな?」
「はい・・・」
結局最後の最後で「ニャ」をつけなかったので罰ゲーム。
「懐かしいな・・・ごはんだけって・・・」
昔はそうだった・・・こんな貧しい食事、しかも家族と囲む事なんて無かった・・・
「でも今は・・・」
ここは今まで失った「愛」があった・・・
もちろん「愛」で世の中を渡り歩けないのはわかってる。
しかし「愛」があるからがんばれるかもしれない・・・
「もう1度、着てみようかニャ・・・?」
END orz
電波キタ━━(゚∀゚)━━!!
斬新で良いですよ。GJ!
416 :
ド素人:2006/03/10(金) 23:06:29 ID:6zq/nbG/
サンデー12号(?)ネタの話を投下します。
ナギとハヤテの口調がおかしいのと話の展開が滅茶苦茶なのは気にしないで下さい。
417 :
ド素人:2006/03/10(金) 23:08:38 ID:6zq/nbG/
『お嬢様 メイドになって レベル上げ』
「日頃一番しない事で、マリアの手伝いをする!」
そうお嬢様は宣言して、メイド服に着替えて現れてきました。。
むむっ、ツインテールとメイド服にこんな破壊力があるとは・・・。
僕の下半身も臨戦状態になりましたですね。
「何でも任せるのだ!」
何でも?なるほど何でもですか。なら・・・・・
「僕の部屋から掃除しましょうか」
そう言ってお嬢様の手を引っ張ります。
「ちょ、ハヤテ!」
お嬢様が何か言うのは無視をして、僕の部屋に連れて行きました。
お嬢様は僕の部屋を見回しながら、
「ハヤテの部屋は何も無くて、掃除するところがないではないか」
愚痴るお嬢様手を引っ張って僕のベッド強引に押し倒すと、
「馬鹿!私は経験値を溜めるために、マリアの手伝いを・・・」
「つまり、メイドの仕事をしたいわけですね?」
僕がそう言うと、
「えっ?まぁ、そうだな」
「なら掃除してもだめですよ」
「何?」
僕は巧みにお嬢様の考えを
自分が一番しない事
↓
マリアの手伝い
↓
メイドになりきる
とお嬢様の意識を摩り替えるように巧みに誘導するように、
「いいですか?お嬢様!
マリアさんは正式にはメイドではありません」
「えっ?」
「あれは、『なんちゃってメイド』なんですよ」
僕がそう言った瞬間どこからか悪寒を感じましたが、まぁいいでしょう。
「本当のメイドの一番の仕事は『ご主人様』の性欲処理なんですよ」
「そっ、そうなのか?」
お嬢様は顔を赤くしながら言います。
「考えてみて下さい。男のメイドなんていますか?」
「むむっ、そう言えばいないかな・・・・」
「でしょ?だから今日は僕がお嬢様の『ご主人様』をやりますので・・・」
「ちょっと待て!」
さすがに無理かな?まぁその場合は押し倒してやりますが・・・。
お嬢様はどうせ最初は嫌がっても、最後には喜ぶでしょうし・・・。
「でも・・・毎日やってる事をやっても経験値は・・・」
「だから、お嬢様は今日僕の事を『ハヤテ』じゃなくて『ご主人様』と呼んで、
なおかつ僕のお願いは絶対聞く様にするんです」
お嬢様はまだ納得し切れてないのか、反応がありません。もう一押しですね。
「経験値を溜めるためです。僕はお嬢様の為に言ってるんですよ?」
お嬢様は蚊の鳴くような声で、
「・・・・分かった」
と言いました。
418 :
ド素人:2006/03/10(金) 23:11:25 ID:6zq/nbG/
よし!作戦成功ですね。
「では、さっそく」
お嬢様をベットに寝かせ、服を・・・脱がさない。
「脱がさないのか?」
「せっかくお嬢様がメイド服着てるのに脱がしたら意味ないじゃないですか?
では、まずご奉仕ですね」
そう僕が言うと、お嬢様がさっそく僕のを奉仕しようと立とうとするのですが、
「お嬢様は寝たままでいいですよ
苦しいかもしれませんが、経験値を稼ぐためです。我慢してくださいね♪」
「?・・・んぐっ!?」
お嬢様は訳が分からない様な顔をしていましたが、僕が行動を始めるとすぐ理解しました。
上からお嬢様の頭を僕の両手が抑え、そして僕のモノをねじ込みます。
そしてお嬢様の頭をしっかりと固定して、ゆっくりと腰を動かします。俗に言うイマラチオですね。
普段じゃ絶対出来ないことですしね。今日は楽しませて貰いますよ。
最初は驚くだけでしたが、お嬢様はすぐに舌をチロチロと動かし始めました。さすが英才教育を受けてるだけ物分りがいいです。
しかし、喉の奥を突かれ、苦しそうに見上げてくる、その瞳はもうたまりませんですね。
お嬢様の口内の気持ちよさ意外にこう体がゾクゾクしてしまいます。
いつものお嬢様の嬉しそうに僕のモノを奉仕してくれるのもいいですが、こういう無理矢理犯すようにやるのも趣があっていいですね。
「ふぅう・・・・ちゅ・・・じゅ・・・」
口一杯に、喉の奥を疲れてるのは見てるこっちも痛々しいですが、それでもお嬢様は舌を動かして僕のモノを気持ちよくしてくれます。
「んふぅ・・・・ふぅうん・・・・」
この行為に興奮する自分を冷静に分析すると、自分は『S』だなぁと思いますが、まぁそんな事どうでもいいですね。
「離してはいけませんよ。お嬢様」
「ふぐっ・・・・」
お嬢様はうなずきます。そして腰をゆっくり動かします。
「ちゃぶっ・・・・・ぐふっ・・・・んぐっ・・・・んっ・・んぶっ・・・」
僕のモノがお嬢様の喉の奥に当たるたびに、
「んぐっ・・・・」
と苦しそうにし、瞳は涙で濡れ始めます。
「ふ、ぐっ・・・んぐっ・・・・ぐふっ」
急にお嬢様は激しく咳き込みます。僕は自分のモノをサッと引き抜きます。
喉の奥に当たると、お嬢様は苦しそうに
「げほっ、げほっ・・・・ハヤテぇ」
お嬢様は涙声で何かを訴えようとする。僕はいつもの優しい笑み(自分で言うのもなんですが・・・)を浮かべながら
「今日はハヤテじゃなくて、『ご主人様』ですよ。お嬢様♪
では、続きいいですか?」
拒否は許さないニュアンスを微妙に込めながら僕は言います。
「・・・・・いいぞ・・・ご、ご主人様」
開いた口に、また僕のモノを突き入れ、腰を前後させます。
「んぶっ、んぐっ・・・・・じゅっ・・・じゅぶ・・・」
お嬢様は唯一動かせる舌だけは精一杯動かして、僕に快感を与えようとしています。
だけど、
「げほっ、げふっ・・・・くぅぅ・・・・」
喉を突かれるとまた咳き込んでしまいます。
そして収まるのを見ると、またお嬢様の小さい口にねじ込みます。
「ぐぶっ、ちゅぶ、じゅぶ・・・・・・」
そして何度も何度もその行為を繰り返してると、僕の射精感も徐々に高まってきました。
「出しますよ!」
そう僕は宣言すると同時に腰を激しく突っ込んで、
ドピュー!!ドクドク!!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
無理矢理の射精に、お嬢様は苦しそうに顔を歪めますが、それが逆に僕を興奮させます。
「こぼしたらダメですよ」
「ふぐっ・・・・んぐっ、んぐっ・・・・・」
ゴクゴクの喉が鳴る音が聞こえます。
しかし全ては飲みきれず、口の周りに毀れます。
お嬢様はそれを手で救って口に運びます。
「はぁ・・・・はぁ・・・・ぜ、全部飲んだぞ・・・・ご主人様」
敬語じゃないのが気になりますが、まぁこれはこれで味があっていいでしょう。
419 :
ド素人:2006/03/10(金) 23:19:03 ID:6zq/nbG/
お嬢様の荒い息が収まり始めた頃に僕は聞きます。
「次は何して欲しいですか?」
「えっ?」
いつもお嬢様は受身なので、あまり自分からオネダリをしませんので、今日は存分にしてもらいましょう。
「・・・・・・・」
自分から言うのは恥ずかしいのでしょうか。お嬢様は僕を見つめてるだけで何も言いません。
「何も言わないのでしたら、ずっとこのままですよ?」
そう僕が言うと、お嬢様の口が小さく開きます。
「・・・・・・・し、下」
「んっ?よく、聞こえませんよ?」
「下を弄って!」
「ふふ、分かりました。自分で見せてくださいよ」
お嬢様は自分でエプロンドレスのスカートを捲り上げます。
下着は十分に湿ってました。
「あれ?濡れてますね。さっきので感じちゃいました?」
「そ、そんな事、言うなぁ・・・」
お嬢様は弱弱しく否定します。
僕が下着の上から秘裂をなぞる様にすると、
「あっ、んんっ・・んあっ!」
と、男を興奮させるには十分な甘い声を漏らします。
そして何でもなぞっていると、
「はぁ、はぁ、ご、ご主人様・・・・・」
「どうしました?」
お嬢様が何を望んでるか分かってながらもとぼけた振りをします。
「・・・・ご主人様のが欲しいです」
「もっと、具体的に言わないと分かりませんよ・・・・・・・・ナギ」
お嬢様と呼ばずに名前を呼びます。
「ご、ご主人様のオチ○チ○をナギを滅茶苦茶にして下さい!」
自分で言わせてますが、やはり男としてはこういう事を言われると堪りませんね。
すぐ、ガバッと押し倒して犯りたいですが、今日はお嬢様にメイドと言う者を体に教えないといけません。
「分かりました。まず僕に良く見える様に下着を脱いで下さい」
お嬢様は僕の注文どおり良く見えるように下着を脱ぎます。
下着は水気をたくさん含んでいて、置く時にドサッと音が聞こえます。
「ぬ、脱ぎました。」
いつの間にか敬語になってますが、まぁ気にしないでおきましょう。
僕は仰向けに寝そべると、お嬢様はしないの?という憂いの色を見せます。
420 :
ド素人:2006/03/10(金) 23:19:35 ID:6zq/nbG/
「今日はナギがしてくれない?」
「えっ?私が・・・・」
「僕の上に乗って自分で入れてみてください」
お嬢様はコクリと頷き、僕のモノを掴んで、自分の秘部に導いていきます。
「ん・・・・あっ・・・・・んんっ・・・」
ジュブジュブと音を立てながら少しずつお嬢様の中に入っていき、
「んあああっ!」
僕のモノが全てお嬢様の中に埋まりました。
「そのまま自分で動いてみてください」
「こっ、こう?」
お嬢様は腰を前後に動かし始めますと、それが僕に快感を与えます。
「そう、いい感じです。もっと好きに動いていいですよ」
そう僕が言いますと、お嬢様の腰の動きは段々大胆かつ激しくなっていきます。
「あっ、んんっ、あああっ、こ、ここ、ここがいいの!」
どうやら自分で何処が感じるポイントが見つけたらしいです。本当に淫乱ですね。
そしてそこが摩れるように上手に腰を動かし始めます。
「ふああっ、いいの、ご主人様、、気持ちいいの!」
その表情はとても13歳の子供の表情とはかけ離れていて、実にエロティカルです(?)
腰の動きが激しくなるにつれて、お嬢様の声に艶がかかります。
そして、
「ああっ、ご主人様・・・・もう・・ダ、ダメです・・・・。イ、イッちゃいます」
「どうぞ、先にイって下さい」
そう言うと同時にお嬢様を突き上げます。
「ふああっ、そんな・・・・ひゃああ・・・・あっ・・・・ああぁぁぁ〜〜!」
お嬢様は絶叫を上げると同時に体をビクビクと震わせます。
そして僕の胸に倒れこんでくるのですが・・・・・
「・・・・・・ああっ、あっああっああああ!
ま、待って、まだ・・・・イッたばか・・・・ふあっああぁぁ!」
残念ながら僕はまだイッていないので満足していません。お嬢様には悪いですが、付き合ってもらいましょう。
さきほどまで、ほとんど動いていなかったので、その我慢してた分をぶつけますと、
「んうううっ・・・ああん・・・・許ひてぇ・・・・ごひゅひんはまぁ・・・・
もう・・・・こわれりゅ・・・・・あああっ・・・・・だめぇ・・・・・」
お嬢様は僕のモノにメロメロで舌の羅列がまわってません。
正にマグロ状態で僕に下からすき放題に突かれまくっています。
「ああああっ・・・・・やああぁぁぁ・・・・だめぇ・・・・ほんとに・・・
もう・・・・・いやああぁあっぁ・・・ごひゅひんはま〜〜」
僕にも限界が訪れてきました。最後は思いっきりお嬢様の中に突き込み、、
ドクゥゥゥ!!!ドクドクッ…ドプゥゥ…!!
「あああああっ、あああぁぁぁぁ・・・あああぁぁ〜っ!」
お嬢様は体を電気を流されたみたいに激しく震えます。
お嬢様の子宮を瞬く間に僕の精液で満たして、奥に入りきらなかった分が結合部の隙間から溢れていきます。
とても2回目の量とは我ながら思えませんね。
お嬢様はあまりの快感に気絶してしまい、今は僕の胸の上でぐったりしています。
421 :
ド素人:2006/03/10(金) 23:24:19 ID:6zq/nbG/
・・・・・・・。
お嬢様が目を覚ますと、第一声に
「経験値・・・・溜まったかな?これで次の漫画賞取れるかな?ご・・・・・ハヤテ?」
「取れますよ!現にお嬢様はレベルアップしてますよ」
「そう・・・なのか?」
「そうですよ。そろそろ聞こえますよ」
ちゃららちゃっちゃっちゃーん♪(ド○クエのレベルアップ音)
『ナギのレベルが上がった。
メイドプレイを習得した。
奉仕レベルが3から4に上がった
騎上位レベル1を覚えた』
「・・・・・・・」
「・・・・・・・で、では、お嬢様次の漫画賞頑張って下さい。僕は掃除があるんで」
急いで僕は自分の部屋から逃げ出しました。
そして角を曲がると、
「あら?ハヤテ君」
「マ、マリアさん。どうしたんですか?そ、そんな黒いオーラを発して」
そうです。マリアさんからは魔炎気が発せられていました。
「私は本当のメイドじゃないのねぇ〜〜」
どうやらお嬢様を説得するときの話を聞かれていたようです。
「い、いや、これは不可攻略で・・・・」
「どういうのが本当のメイドが教えてもらおうかしら?」
僕は本当のメイドの恐ろしさを今日この身に教えられました・・・・・・。
終わり!
GJ!!
グッドメイド!!
なんちゃってー!!
GGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!
426 :
????:2006/03/12(日) 09:37:58 ID:6fvzPShv
あげ
誰か生徒会の面々で純愛のはらまし物投下しないかなー
さて。チラシの裏です。また1時間くらいで書きました。
ボルテージが上がらないんです。なんともかんとも。
1.
三千院家屋敷の使用人室で食事を終えたマリアとハヤテが並んで皿を洗っている。
彼らの食器の表面を覆っている脂分は洗剤の界面活性で剥離され、
下水へと流れていくだろう。
暗く冥府のような下水へ。都市の地下深く、
いつまでも澱みつづける暗い水の底へ。
其処ではすべてが濁っている。
おそらく其処で澱む物達は濁りによって抜け出せる道を知らないのだ。
いつどのように其処へ流れ着いたかも。いつから澱み始めたかも。
そしていつ抜け出せるかも知らず、
彼らはそのことすら忘れていつまでも曖昧なまま
世界の底でまどろみ続けるのだ――――。
ハヤテがレバーを上げると、水がシンクを叩く音が響いた。
「しかしまさかあそこまで何もできないなんて」
わかってはいましたけど、と言わんばかりの苦い表情を浮かべてマリアが言った。
「はは……まぁいいじゃないですか」
「私はナギの中の女の子の部分が心配ですよ」
笑みを浮かべたハヤテを見ながら肩を落として眉間にシワを寄せたマリアが続けた。
「まぁ一雇用人の私の心配ですし、取り越し苦労なのかもしれませんけどね……」
溜息を吐きながらマリアが肩をすくめた。
「はい、ハヤテくん」
「あ、はい。うーんまぁ……」
マリアが自分の目の前に差し出した皿を受け取りながらハヤテは言った。
「確かにアレはあんまりですけどね……。お嬢さまににそういった必要性は、まぁ一生訪れないんじゃないかと」
ふと横を見て、自分の顔をじっと見ているマリアに気づいてハヤテは反射的に少し顔を引いた。
「えぇ、まぁたしかに、それはそうなんですけど」
マリアが思い出したように下を向いて残りの皿をすすぎながら続けた。
「でもそれじゃ――あの子はダメな気がするんですよ」
「そう、かもしれませんね」
自分の手の皿を布巾で拭いて乾燥機に並べながらハヤテがつぶやいた。
――今日はいつにもまして随分だったからな。マリアさんも少しナーバスになってるなぁ。
ハヤテは素直に愚痴を聞いておくことにした。
もちろん今日のような大惨事になった原因の一端は自分にもあったからだ。
同時刻。
広く暗い廊下と使用人用のリビングを挟むドアの隙間から、
中を覗き見る影が一人。
この屋敷の当主、三千院ナギだった。
「ハヤテ……それにマリアも……」
顔を真っ赤にしながら涙目になっている。
身を翻してドアから離れると、自室に走った。
「ふ……フンだ。ハヤテがいいお嫁さんになってくれるから別に構わないんだから……」
そう言いつつ、やりかけていたゲームの続きをやろうとして手を止めた。
――本当にダメなのだろうか?
ゲームのポーズを解除するかどうか迷った末に、ナギは手を伸ばしゲーム機の電源を切った。
そして自分の部屋を出て廊下を歩いていった。
「フー……今日も終わった」
ハヤテが執事服の腕のボタンを外して伸びをしながら自分の部屋に入ると、
普段あまり見慣れないものを発見した。
主人、三千院ナギが自分のベッドの上であぐらをかいて座っているのだ。
「ハヤテ、ここになおれ」
ハヤテと目が合うと同時にナギは言い放った。
「は……はい?」
「いいから早く!」
バンバンとベッドを叩くナギの剣幕に衝き動かされるようにハヤテはベッドの上に正座した。
おもむろにナギが口を開いた。
「……さっきの話、ちゃんと覚えているな?」
「えっ……」
「さっきの話だよ」
ナギがじっと険しい目つきでハヤテの眼を見詰めている。
「あ、あの、執筆中のマンガのことですか?」
「そうじゃない! しらばっくれるな!」
ナギがハヤテの首に手を伸ばしてギリギリと絞め上げた。
「さっきマリアとしてた話だ! 私はそんなにダメかと訊いているんだ!」
お嬢さま、ギブギブ――と言おうとしたハヤテは、ナギが泣きべそをかいていることに気づいて
タップする代わりに自分の頚を絞めている二本の細い腕にそっと自分の両手を添えた。
「ごめんなさい。陰口を叩いたことは謝りますよ」
真剣な眼差しでハヤテが謝った。
「そうじゃない! 私は……そんなにダメかと訊いているだけだ」
つむったナギの両目からぽろぽろと涙がこぼれた。
「お嬢さまはそういうことはしなくていいんですよ……」
ハヤテが静かな声でなぐさめた。
「私がしたいんだ!」
きつく絞め上げていたナギの両手がハヤテの頚から離れてベッドの上に落ちた。
ナギが顔を両手で覆った。小さな嗚咽が漏れ始める。
「――それじゃ、明日から引き続き、学校に行かない日は家事の手伝いでもしてみますか?」
苦肉の策でハヤテが提案した。
それを聞いて少し沈黙したあとにナギが口を開いた。
「でも、また失敗したら…………」
「僕も手伝いますから。ね?」
ハヤテが涙で濡れたナギの目を覗き込んで言った。
――おそらく、関係回復にはこれしかないのだ。これしかない。
「――わかった。じゃあ明日から付き合ってもらうぞ。私の……」
そこで少しナギが口ごもった。
「……修行にな」
ナギはベッドの端まで移動すると、床に降り立ってハヤテの部屋の扉へと歩いていった。
そこで不機嫌な顔のまま、ハヤテの方を振り返ると口を開いた。
「ねる。……おやすみ」
「あ、……おやすみなさい」
うつむいたままナギは扉を閉めてからハヤテの部屋を出て行った。
――はぁ。口は災いの元だ。悪いことしちゃったな。
一人になったハヤテは溜息をついた。
――しかし、勢いで約束してしまったけれどどうなるのやら。
天井を見上げながらコキッと頚で小気味よい音を鳴らしたハヤテは上着のボタンを外して部屋着に着替え始めた。
【しかし――。
他のすべての物と同じように、壊れた関係というものは元通りには回復しない。
回復して、元に戻ったように見えても、必ずそれは壊れる前とは別物である】
(第二章へ続く)
>>221 からの続きです。
まぁあともう一章前置きが続いてから? エロですかね。
なかなかモチベがあがりませんね。
ってなわけで、あれば二章へ続きます。それじゃ。
435 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 23:02:37 ID:EqoB1Cdk
>>433 GJ!
筆力SUGEEEEEEEEEEE! 続きにwktk
今回はちょっと特殊嗜好ネタのSSです。
ちなみに、自分は基本的にフタナリ物は苦手ですので…
でも何故か今回はそういうネタです;
苦手な方はご注意ください。
「あの〜ハヤテ様、ちょっとご相談が…」
「何ですか、伊澄さん?」
その日僕は屋敷に訪れた困った神妙な顔つきの伊澄さんを出迎えてしまいます。
「ま、まさかお嬢様がまた何か!」
「それはいつもの事ですので、あの…できたら二人っきりで、お話をいたしたいのですが」
「はぁ、わかりました…では、こちらへ」
伊澄さんを連れて、二人っきりになるにふさわしい場所である自分の部屋へゆきます。
「あはは、いつもながら汚いとこですみません」
「いえ…とても綺麗にされてますし、何より…ハヤテ様の匂いが充満していて、私はとても心地良いですから」
そ、そんな事を頬を染めながらに本当に嬉しそうな顔で言われたら、またドキッとしちゃうじゃないですか…
うむ…またいけない感情が胸の奥から溢れてきそう…
「ところでお話とは?何か深刻そうなお顔してましたが…」
「はい、ちょっと困った事になってしまいまして…」
その為に、まだ理性が抑えられてる内に僕は本題を聞く事にします。
伊澄さんはまた困り顔しつつ、とても話し辛い事なのか、中々に次の言葉がでてこれずにモジモジとしてました、
頬がもっと赤くなっていく、ちょっと不謹慎だけど、それはとても可愛らしい仕草です。
まずいな…すでに一線超えてる関係だから、そんな態度をとられてたら理性がもたないですよ、
確か僕って年下には興味なかったはずなのに、今は…
「あの、実は…こんなものが付いてしまいまして…」
ようやく踏ん切りが付いて、伊澄さんはそう言うと、ご自分の着ている和服を脱ぎだしたのです!
「ちょ…待っ…」
僕は慌ててそれを止めようと思いましたが、その目の前の少女の内より露出していく清く白い素肌に
不覚にも目を奪われてしまい、また…あの時同様に魅入ってしまいます…
まずい、本格的にまずい!このままじゃ確実に理性の壁が崩壊を…ってあれ?
「えぇっ?」
だけども、少女の胸の膨らみにある小さなピンクのアクセントに見とれつつ、その次に外気に晒されいく
男の性欲を刺激する恥部…股間部を見た時、まるで夢から覚めたように、僕の眼は大きく見開かされてしまいました。
だって、そこには無いはずのものがあるし!
「伊澄さん…それって…」
確か僕の記憶が正しければ、前にはそんなものはありませんでした。
そうです、僕の知ってる彼女は、彼女だったはず!けっして…アレがある性別ではありません!
「なんで…それが…」
「…あ、あまりジロジロと見られたら恥ずかしいです」
「す、すみません!」
でも、信じられない…注意されたけども、また僕はそれをじっと見ます。
その…伊澄さんの股間から伸びる肉の竿…男の性器…おちんちんを!
「やはり、これは…男性の方のアレですよね?」
「はい、形状はまさしくそれですよね、でも…どうして」
僕は信じられなかった、喋る虎や巨大ロボを見た時以上の衝撃だったから。
「それが…ハヤテ様はお知りですよね、私の力の事を」
「はい、あの教会の地下迷宮や、旧校舎の一件で承知してますが…」
「実は…先日にもある民家の悪霊を退治依頼を受けて全て浄化したはずだったのですが」
自分がいうのも何だけど、彼女の力は凄さまじいものです。
そんな伊澄さんの得意分野で、トラブルがあったなんて信じられない…
「全ての悪霊を退治したと思ったら、不意を突かれたようです…」
「それで、こうなったと?」
「はい…」
「でも、それならご自分で払えるのでは?」
「それが…試したのですが効果が無くて、どうやらかなりの強力な思念の塊のようです」
「そんな…じゃあ、憑りつかれたままなんですか!」
「…方法はあります、力でなく…この思念の未練を晴らす事ができれば…」
原始的な方法だが、確かにそれしか残された方法は無いみたいだ。
「成る程、ですが…こんな風になってしまうって事は、そういう未練なんでしょうね」
「そうですね…ですからハヤテ様にご相談したのです」
確かにこれは他の誰かになんて相談なんてできないだろう、
唯一伊澄さんの力を知り…そして一線を超えた事のある僕でなければ。
でも…一体これをどうしようか?これが生えるという事は、つまり…
「お嬢様を巻き込むわけにはいきませんよね…」
「当然です…少しもったいないですけども」
未練とはやはりこれを満足させる行為なんだろう、でも…それには女性の相手が必要になる。
そう、やはりエッチするのが一番効果あるはずだ、だけども誰と…
この屋敷ではお嬢様さんかマリアさんといったとこだが、伊澄さん的にはなるべく知人には、
ご自分の能力は隠し通したい要望なのだ。
「う〜ん…」
「難しいものですね」
伊澄さんも唸らせながらに色々と考えているようです、けども…この伊澄さんのおちんちんを入れてもいい
都合のいい相手なんて見つからない、また僕はジロジロとその問題のを見つめます。
何度見ても本当におちんちんだよな…でもどうやって生えているのだろ?
「あの…触ってもいいですか、恥ずかしいでしょうが何かわかるかもしれませんし」
「あっ、はい…どうぞ」
真っ赤に恥ずかしがる伊澄さんに申し訳なさを感じつつ、僕はそれに触れていきます…
触れた瞬間に伊澄さんの小柄の身体が震え、コレもビクッて細かく震えました…
う〜ん…頑強な代物じゃなく可愛らしい代物ですよね、ちょこんと付いた赤ちゃんバナナぽい感じで、
まぁ弾力といい確かにアレですけども…おや?
でもよく根っこを見ると、それが元は何かはすぐにわかりました。
「そうか…元はクリトリスだったのですねコレは、それが肥大化して姿を変えたのか」
そう、よく見ればそれは女の子のアソコの上部の場所から生えていたのです、
本来なら小さなお豆さんのある箇所から…
「んあっ…あ…あぁ…そ、そんなに触られたら…」
ニギニギと握っていくと伊澄さんの吐息が荒くなっていきます、それもとても艶の篭った甘い息に…そうか、
元がクリトリスなんだしきっと敏感なんですねココは、触るだけでとっても感じているみたいです。
「ハ、ハヤテ様…あんっ…あまり触れると…」
「す、すみません…でももう少し我慢してもらえると…あれ?」
握ってる伊澄さんのアレが、おちんちんが硬くなっていく…握る僕の手がその中を流れる血液の脈動を感じてるし、
中が膨らみ先端の内から皮が剥けていき…その内を見せていく。
「…勃起してきましたね、本当に男の子のおちんちんぽいですよ」
「や…やぁ…恥ずかしいです、私…女の子なのに…」
「大丈夫ですよ、その女の子の部分も…十分に女の子らしい反応を見せてますから」
そうです、確かに股間にはおちんちんが付いてしまいましたが、それ以外は伊澄さんの身体は女の子のままです、
胸の膨らみもあるし…その先端だって可愛い乳首が硬くなり勃起してきてます。
そして何よりも…このおちんちんの下にだってアソコは残ったままなのですから。
証拠に、そのアソコが…女性特有の反応を見せていきます。
「伊澄さんのアソコ…愛液が染みて濡れてきましたよ」
「あ、あん!…あふぅ…あぁ…わ、私…とっても変な感じですハヤテ様ぁぁ…」
そうですよね、変で当然です、今の伊澄さんは男の子と女の子の両方の性器が疼く感覚に襲われているのですから
戸惑うのも当然ですよ、両方の性感を感じるって一体どんな感じなんだろうか
僕はそう思いながらに、伊澄さんのおちんちんを手で包みながらに、まだ弄っていきました。
脈打ち硬くなってるそこですけども、それでも可愛らしい外見をしています、皮がめくれ中から綺麗なピンク色の
肉竿が紅に染まる程に火照ってきてて、とても熱くなってもいます。
何だか自分のじゃないのを触るって不思議な感覚ですよね、でもまぁ…伊澄さんのだから悪く感じませんけども。
そんな風に弄り続けていくと、段々と伊澄さんの反応の仕草が荒い激しいものへと変化していきます。
「あっ!あぁ…ハヤテ様…何かが…私の中から出てきちゃ…あぁぁ!!」
ドブゥゥゥ!!
「!?」
そして大きく震えたかと思うと、その…伊澄さんのおちんちんの先から勢いよく何かが飛び出ました、
それは空を飛び…やがて僕の顔にかかります、これって…
指でそれを拭うと白っぽい液体が指先に付着している…まさか!
「しゃ、射精ですか…?」
「そ、そんな…そんな事が…」
とっても薄いけどもベトベトしてる白い液体…僕はそれを伊澄さんにお見せします。
「あの…悪いですが、ちょっと味を見てもらえませんか?」
「え?」
「自分のを口にするのは抵抗あるかもしれませんが、これの本来の味を知っているのは伊澄さんしか居ませんし」
「は、はい…そうですよね」
伊澄さんはモジモジしながら恥じらいつつ、ゆっくりと口を開いて小さく可愛らしい舌先を伸ばしてゆきます…
そして液体が付着した僕の指を絡めつつ舐めました…
ペチャッ…レロッ…
指先に舌を絡め粘ったそれを卑猥な音をたてつつ、これの味を堪能してゆく…
「んっ…んんっ…はい、これは精液の味です…薄いけど精子の味がしました」
そうか…さすがに玉は無いから出ないと思ったけど、このおちんちん出ちゃうのか精液を。
「ハヤテ様のとは…比べ物になりませんけども」
「はは、ところで気持ち良かったですか、これを出した時って?」
「え…あっ…はい…とっても不思議な感覚でしたけど、気持ち良かったです…」
また顔を真っ赤にし恥らいながらに射精の感想を言う伊澄さん、うむ〜駄目だスイッチが入りかけてる!
「ハヤテ様の顔を汚してしまいましたね、そのままでいて下さい…綺麗にしてさしあげますので」
そう言い、伊澄さんは今度は僕の顔に舌を伸ばし、そのかかった精液を舐め取りはじめました、
自分の出したものだというのに躊躇せずに、次々と…
僕の顔の白濁液は消えていき、代わりに少女の唾液が付着してゆきます。
う〜ん、顔中をキスされてるみたいだな。
「はぁはぁ…」
その舐め取る作業のみでも、随分と興奮していってるみたいで、すでに伊澄さんはスイッチが入ってるみたいですね。
この心に秘めてるエッチになってしまうスイッチが…
「伊澄さん、もう一回…出してみますか?もしかしてこれで未練が晴れてくれるかもしれませんし」
「えっ…あっ…はい」
困惑しつつも、その表情は穏やかに微笑み承諾する彼女…
そんな伊澄さんを僕は後ろから抱き上げベッドに腰掛けます、膝の上に乗った彼女の身体の体重を感じつつ
その勃起したまま伊澄さんのおちんちんを握ってまた擦っていきます。
「あっ…あんっ!あっ!あぁ〜!!!」
再び激しくなる彼女の吐息、その魅惑の喘ぎ声が止まらなくなっていく。
「あぁう!はぁぁっ!!」
「どうです、気持ちいいですか?」
「は、はい…あぁ!こんなの初めてです…あんっ!!」
そしてこのおちんちんもさっきよりも大きくなっていきます、興奮してますます勃起しているんだ、
僕はまるで自慰をしているように、その少女のおちんちんを弄ってゆく…
「あふぅ…こんなに…おちんちんが気持ちいいなんて…」
「乳首も弄ってあげますね伊澄さん、こっちも凄く起っていますよ」
「あふぅ!あぁ…すごいです…」
指先で捻るように弄ると、とたんに感じまくる伊澄さん…その細く小柄な身体を僕に任せ体重をかけてもたれて
脱力していき…男と女の両方の快感の前に激しく悶えていきます、全身もいつしか汗ばみさせてます…
「あふぅ!あぁ…また、また出ちゃいます!あぁ!また…しゃ、射精しちゃう!!」
細かくも激しく全身を痙攣させていく…また射精感が込みあがってきたみたいだ、
アソコも愛液で洪水になってるし…二度目の射精は間近だったのです…すると
ガチャッ!
「やっほ〜元気にしとるか借金執事!この愛沢咲夜ちゃんが遊びに来てあげたで〜〜!」
「え゙っ!?」
「あっ!あ…あぁ───────────っ!!!」
ドビュゥゥゥッ!
唐突に開かれた僕の部屋の扉、そしてそこからは咲夜さんが唐突に飛び込んで入ってきたのです!
そんな彼女に驚く僕ら二人…そして同時に伊澄さんは射精しちゃいました。
「ほえ?い…伊澄さん…って、ふぇぇ───!?」
ビチャッ…
その飛び出した二度目の伊澄さんの精液は、今度は咲夜さんの顔にかかったのでした。
咲夜さんも僕らの…僕が裸の伊澄さんを抱く光景にとても驚きますが、本当の意味で驚愕したのは、
その抱いた伊澄さんの股間…おちんちんを見た時です。
「おちんちん…なんで伊澄さんが、そんな…男やったんかぁ!いや…でも前はそんなもの…ってこの顔にかかったのは…」
混乱する咲夜さん、確かに驚きですよね…こんなのって、と思ったら…
「うきゅぅぅ…」
「咲夜さん?」
ドサァッ…
「…どうやら失神しちゃいましたね」
あまりの混乱に頭がついていかず気絶したみたいです、うむ〜しかしまさか彼女がこんな時に来てしまうとは。
「あの…どうしましょうか…」
確かにどうしょうか、どうやら咲夜さんの執事さん達は近くに居ないらしく駆けつける様子は無い、
それはきっと…そういうつもりで僕の部屋に来たという事なんでしょうね。
「あれ、そういえば…変化はありませんよね、それ」
「は、はい…なんだか全然に消える気配もありませんし…」
「やはり自慰では未練は晴れませんか…なら」
僕はチロッと気絶している咲夜さんを見ます…そしてちょっとした悪巧みを考えてました。
「う…うぅぅ〜ん…」
「おや、気付きましたか咲夜さん」
「あん、なんや借金執事かいな…あれ、いつの間にうちは寝てしもうたんやろ?…ふわっ!」
目覚めてすぐに感じた身の衝撃に咲夜さんは身を反らせてしまいます。
「な、なんや…寝ておったのに、もう初めておったんかいな!あ…あんっ!」
「はい、待ちきれなくて…」
「しょうないやつやな…んっ!あぁ…そや変な夢を見たで…」
「どんな夢ですか?」
「伊澄さんがちんこを生やした夢や、しかもお前が後ろから抱いてそれを擦ってたんやで…んっ…あらへん夢やろ」
「そうですね…確かに夢ではありませんよね、現実にならともかく…」
「え?現実ならって…ふぇ!?」
咲夜さんの朧げに見ていた視界が、ようやくはっきりと今の現実を彼女に見せつけていきます。
その…僕のだと思っていた彼女を貫いていたものが別の人のだという光景を…
「あんっ…あぁ…女の子の中って気持ちいいです…ハヤテさま」
「な、なんで伊澄さんがうちを貫いておるんやぁ─────っ!!」
驚きの声をあげる咲夜さん、実は今の彼女を犯しているのは、伊澄さんなのでした。
ベッドに寝かせた咲夜さんを上から伊澄さんが犯し、その上に僕も被さって挿入の手ほどきをしてたんですよ。
「それは…かくかくしかじかでして」
「なんやって!って…かくがくしかじかでわかるかいな!!」
「要約すると、伊澄さんにおちんちんが生えてしまって…それを消すには女の子との性交が必要かも?ってわけでして」
「いやいや、要約しすぎや、なんか重要な事が抜けとるし…って何でうちやねん!しかも疑問系かいな!」
「まぁ…知られてしまいましたから、それに咲夜さんて処女で無いし、ちょうど良かったのですよ」
「何がちょうどやねん!って…はうっ!あ…やめ…あ!」
僕に批難をぶつけてる間も、伊澄さんは無我夢中でその生えてしまった男ので、咲夜さんの中へと
何度も何度も出し入れさせていきます、最初こそ遠慮がちな腰使いだったのも、この気持ちいい挿入感を
知ってしまった今となっては、遠慮なしで突いていき激しさを増していきました。
グチュッ!ズチュゥゥ!
「あっ…あぁ…締め付けてくる…ふわぁぁ…」
「咲夜さんの膣内ってきついですからね、でもそれが気持ちいいでしょ?」
「は、はい…あぁ〜っ!!」
快感に酔いしれてピストン運動を続けていく伊澄さん…そして同姓に与えられる異性の快感に戸惑う彼女も…
「いや…あぁ…あかんって…!あぁっ!!」
「どうですか?気持ちいいですか…伊澄さんのおちんちんは?」
「そ、そんなわけ…こんな得体の知れへんので気持ちよくなんてあるかいな…あぅ!」
「でも…外見はそう見えませんよ?まるで僕のを挿れた時と同じ風に見えますけど?」
そうです、咲夜さんは口では何を言っても、その表情は恍惚した感じてる顔していたんですよ。
甘い喘ぎも口から漏れて…やらしい反応の仕草をしています。
「可愛いですよ、咲夜さん」
「あ、あほ…こ、こんな状況で言われても…あんっ!」
さらに戸惑うように恥じらい…そして悶えていくのでした。
「あ…あぅ…あの、また…で、出ちゃいます…んんっ!」
「ふえ?な、何が出るねん…い、嫌な予感が…」
「あっ!もう…が、我慢できません…あ、あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
ドビュッ!!
「え、ちょい待ち…熱いのがうちの中で…ええっ!?」
ドブゥドブゥゥッ!!
「うそや、これって…射精!?」
「そうですよ、伊澄さんのこれ…ちゃんと精液まで出ちゃうんですよ」
さすがに射精までされるとは思っていなかったらしく、咲夜さんはそのままで驚きの表情のまま、
固まってしまうのでした、もちろん出した伊澄さんの方は膣内射精の快感の余韻に浸っています。
「あ…あふぅ…気持ち良かったです、また射精しちゃいました」
「そんな、アホな…こんなされたら、ワイ…伊澄さんの赤ちゃんできてまうやないか…」
「それなら大丈夫かも?しれませんよ、さっきも伊澄さんの精液を見ましたが薄いし…確立は低いと思います…多分」
「そ、そんな言い方で安心できるかいな!」
激昂する咲夜さん、まぁ…当然でしょうか?
「でも、おかしいですね…僕の時はそこまで心配してなかったのに」
「そ、それはや…それは、ええい!うるさいうるさい!!」
真っ赤になって怒る彼女です、すると…
「あの…またいいですか?」
「はい?」
ズチュッ…
「ちょ、またかいなぁ!あ…あかん…しかも抜かずにって!?」
再び伊澄さんは腰を動かして、咲夜さんの中に挿入していくのです。
「はぁはぁ…あんっ!だって…止まらないのですよ、私の下半身が…あぁ!」
「はう!あぁ…あかん…あかんて私…感じるなやぁ!」
二度目という事と、唐突な事でか、今度は口で拒絶の言葉を口にもできず、
その快感に翻弄されているみたいですね、でも…そんなエッチな表情をされたら。
ズブゥゥ…
「えっ!?はぁはぁ…あっ!ハ、ハヤテさま…何を、はうぁ!」
「二人のを見ていたら、僕も興奮してきてしまって…」
僕のはすっかり興奮し勃起していた、この起たせた自分の股間のを、この愛液が湧き水にようになってしまってる、
伊澄さんの女の子の性器へと挿入させていきます。
「ふわっ!あ…大きいです…あ、入れて入れられてます…私…あぁ!!」
ぎゅっぎゅっと締め付け絡めてくる膣道を堪能していく僕…良かった、伊澄さんの中は問題なく以前のまま、
素晴らしい名器のままでした、それにしても…伊澄さんは今、どんな感じなんだろ?
さっき以上に、男として女としての両方の性の喜びを感じてるのですからね。
「あんっ!あぁ…い、伊澄さん…ずるいでぇ…う、うちにも借金執事のを…あぁ!」
「あはっ、仕方ありませんね、でも前は埋まってるし、こちらでいかがですか?」
ヌプゥッ!
「ひゃぅ!!あ…あん、お尻にかいなぁ…あぁ…あんっ!」
「でも、感じるでしょ?咲夜さんなら…こっちもね」
僕は中指を、咲夜さんのお尻の穴へと埋めていき、そしてその腸内を指先で傷つけないように、
優しく掻き回してゆきます、すっかりほぐれてきてますね、ここも…
「あん…もっと突いて下さい、ハヤテさま…あぁ!私も突きますから…あぁ!!」
グチュッ!ズブゥゥッ!
グチャグチュゥゥッ!!
双方の卑猥な音が重なり僕の部屋内を響き鳴ってゆきます、僕が伊澄さんを…そして澄みさんは咲夜さんを、
互いに同時に犯しまくっているのですから、目の前の少女二人は場所違いの二つの快感を
与えられていき、それに翻弄されつつ悶え感じつつ狂っていきます。
「あぁっ!もう…またぁ…きちゃいます!」
「う、うちも…あかん!またや…またぁ…」
「僕も…なら、三人同時で!」
より深く重なっていく僕達、動きは激しくなり一気に性感を高めていきます…絶頂までスパートをかけたのでした。
「いっ…」
「イクっ!」
「イっちゃいます!あぁぁっ!!」
ドビュウゥゥッ!!
ドクウゥゥゥゥ─────ッ!!
「「「あぁぁぁ─────────────っ!!!」」」
そして全く同時に果ててしまいました…二人の少女はその胎内にたっぷりと精液を出され満たされてゆきます。
二つの男性器から出されていく全てを絞るように締めながら、射精される快感に酔い浸っていく…
僕もそして今日は伊澄さんも出した快感に浸っていました。
「はぁ…ところで消えませんね」
「そういえば、変わりませんよね」
僕らは落ち着いてから、その問題だったのを見ます、何か変化があると信じて。
でも…変化は無い、こんなに盛大に絶頂しても、まだ足りないのでしょうか?
「ふむ…実にやっかないな代物に憑りつかれたものだな」
「え゙っ?」
ふと振り返ると、そこにはいつのまに居たのか幽霊神父さんが居ました、いつの間に…
「ふっ、愚問だ!一部始終をそこのタンスの隙間から…」
「伊澄さん、このエロ悪霊を…」
「はい」
スッと符を持ち、力を込めていく少女退魔師、すると血相を変えて慌てる神父さんです。
「ま、待て!それを直す方法を知ってるのだぞ、私は!」
「え?神父さま、伊澄さんでもわからないこれの正体がおわかりなんですか」
これはビックリしました、ただのスケベツッコミ霊だと思ったのに。
「今、失礼な事を思ったな少年…まぁいい、それはその方法では解決しない輩だ」
「そ、そうなんですか!?」
「ああ、なんせ憑りついたのが…女性には興味ない少年愛好家の怨念の塊だからな」
「はい?」
僕は耳を疑った、何ゆえそんな得体の知れない怨念が?
「最近の世のボーイズラブ物の氾濫の世が生み出したのだろう」
そ、そんなもののか?
「こいつとは似て非なる魂の波動の持ち主である私だからこそ、知り得たのだよ少年」
「似て非なる…つまり少女愛好家ってわけですかい、あんたは!」
「お嬢様ハーレムを作りかけの君には言われたくないな」
うっ…痛いとこを突かれてしまった。
「成るほど…つまりこれを消すには…」
「女の子とエッチするでなく、男の子とエッチを…あれ?」
ジ───────ッ
な、何故…皆さんの視線が僕に!?まさか…
「よろしくお願いします、ハヤテ様」
「ええぇっ!?」
「諦めよ少年、では…私はそんなシーンは見たくないので失礼する」
「ちょっ、神父さん!?って…」
ガシッ!
その時にです、急に後ろから羽交い絞めされてしまったのです、この手の感触まさか…
「何を騒いでいたんか知らへんけど、自分を犯せば解決するんやろ、大人しいせいや」
「咲夜さん…あれ?ちょ…何か僕のお尻に当たっているのだけど」
僕は振り返り、そして…彼女の股間部を見てみた、すると!
「は、生えてる…!?」
なんと咲夜さんの股間にも見知った男のアレが付いていたんですよ!
「…どうやら私に憑りついた怨念が、さっきの性交で一部が移ったみたいです」
「そ、そんな…」
「観念しいや!そうえいえば、まさか伊澄さんにも手を出していたんやな、自分…」
「うっ!?」
「ハヤテ様…私やナギだけでなく他の女にまで…」
「うっ!うぅっ!」
このまま流してもらえるかな〜って期待してたのですが、どうやら都合よくならなかったみたい…あわわ!
「これは…お仕置きもかねへんとやな」
「はい、では…いただきますね」
「いやぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
「な、なんだ…お前ら来てたのか?って妙に仲良さそうだな」
別室で行われた嵐のような一時を知らないお嬢様は、その目の前の友人二人の
妙に仲のいい態度に戸惑いを感じてました。
「そ、そうですか?」
「まぁ…なんというか、同じ戦を駆けた仲やからな」
「よくわからんが…それともう一つ気になる事が…」
そしてお嬢様は僕の方を見ます、その…カーテンの後ろで子犬のように震えてる僕を。
「なんでハヤテは、あそこで…執事だぞ、偉くないんだぞ〜って感じで、はうはうしてるのだ?」
「さて…どうしてでしょうか?」
「ちょっと…色々とヤリ過ぎたからかもしれへんな♪」
「はっ?」
し、しばらくは自分のもまともに見れないかもしれない…
今でも目を閉じると思い出します、アレが生えた少女にあれして、あんな事までさせられ事を…
この全身が白く染まるまで弄ばれた事を!
「でも、楽しかったもんやね…気持ちよかったし、またしたいけど無理か」
「いえ…できますよ、アレが生えた元凶の一部を回収しましたので…」
「さよか、なら…今度はナギも巻き込んで三人で…」
「はい…ポッ」
僕は知りませんでいた、全てが終わったと思っていたのに、影で禁断の味を知った
二人の少女が怪しい企みをしている事には…
【おしまい】
全編フタナリではなかったので、苦手な自分でも楽しく読めました。
ROCOさんって咲夜ファンですか?
乙〜!
GJでした!
GJ!!
少年愛好家の怨念でふたなりになるなら
少女愛好家の怨念でハヤテ女体化もあり!?
とか真っ先に思いついた俺は色々終わっているかもしれない!
GJ!
流石だな
そんなネタの同人あったなぁ
>>449 ハヤテきゅんが女体になってどうするんだ!!!
男の子だからいいんだろうが!
こんばんわ。
5巻扉絵を元に書き殴ったものがまぁ形として整ったので投下してみます。
エロなしのうえに、思春期男子の痛さがあるかもしれません。
それでは…
キーンコーンカーンコーン
昼休み―それは食欲や睡眠を満たし、友人との会話で盛り上がる至福のひととき。
しかし皆がこれを享受できるわけではない。屋上を見渡せばそんな幸薄き少年がひとり。
下から聞こえる談笑に耳を傾けるわけでもなく、彼はただただ虚ろに空を眺めていた。
「みんな…楽しそうだな…」
ポロリと漏らした本音は風に乗って遥か彼方へ消えていった。
望んでいないわけではない。彼の家庭が境遇が、それを許さないだけなのだ。
キーンコーンカーンコーン
昼休み―それは食欲や睡眠を満たし、友人との会話で盛り上がる至福のひととき。
しかし皆がこれを享受するわけではない。屋上から視線をおろすと、階段に恋に恋する乙女がひとり。
友人の茶々にも耳を貸さず、彼女はただただ屋上の彼を見つめていた。
「あ…あ…綾崎く…」
言葉にならないその声は教室のざわめきに埋もれて消えていった。
望んでいないわけではない。彼女の気質が性格が、それを許さないだけなのだ。
キーンコーンカーンコーン
予鈴―それは至福に浸る生徒達に終焉を告げる絶望のメロディー。
各々が教室へ移動する中、彼女は友人とちょっと遅い談笑を。
「いつになったら綾崎君のところへたどり着けるのかしらねぇ」
「あ、明日よ!明日こそ綾崎君に…」
「そのセリフ、何回目だと思ってる?」
「だっ…大丈夫よ!今日だって昨日より5段進んだわ!」
「……」
そして彼女は自分の鞄に頭を下げる。
(ゴメンね。明日は必ず食べるから許してね)
そこには二人分の弁当箱が。
その頃彼もちょっと遅めのおしゃべりを。
「綾崎ー、今日も昼抜きか?」
「あははは…まぁそんなところさ」
「まぁ奴が助けてくれるさ。きっと'明日こそ'はさ!」
(うーん、誰が助けてくれるんだろ…そう言ってる君は助けてくれないし…)
向かい側でアタフタしている彼女のことを、彼が気づくには鈍感すぎた。
>>455 乙〜!
続きを楽しみにお待ちしとります。
>>455 乙、続き待ってるぜ!と素直に言いたいところだが一つ疑念が…
>エロなしのうえに、思春期男子の痛さがあるかもしれません。
お前さん、この板来れない年齢じゃないだろうな?
きっとピチピチの17歳なのさ
ROCO氏GJ!
しかし今週の早売りを読んだかのようなピンポイントな組み合わせでしたね。今週号を読んでからROCO氏のを読んだのでいっそう興奮がっ。
明日か明後日あたりに非エロのハヤテ×ヒナギク物投下できるんだけどいいかな?
人に聞く必要はない。
書きたいものを書いて、投下したい時に投下すれば良い。
オリジナルキャラさえ出さなければ、俺は全てを受け入れられる。
ワタルネタは読み飛ばすけど。
期待しまくって待ってるよー
オモシロカッコイイワタルネタを書け
>>462も読んでくれるさ
ば、が抜けちった・・・、書けば、ね
462ってそんなに偉い人なのかw
俺が読んでやるから投稿してみろ、みたいなw
どう見ても王様です。
>>465 そういう書込は争いのもとだからやめとけ
>>466-467 職人が作中の言葉遣い一つについても悩んでるんだから
読み手も物の言い方ぐらいには気をつけてもらいたい。
と俺は言いたいね。461でも何でもないんだけど
傍目で本当にカチンと来たから言わせてもらったよ。では。
>>468 いや、釣りでも煽りでもなくどこにカチンと来る要素があったのかがわからん。
整理すると
・「誰の許しも得る必要なんかないから好きなだけ投下OK」
・「俺はネタを広く受け入れられる、苦手なネタは読み飛ばす
(=批判や叩きはまず無いと思って安心して投下してください)」
・「期待してる」
この三つのパーツにしか分けられんのだが
468ってそんな偉い人なのかw
俺がカチンとくる書き込みするな、みたいなw
どう見ても王様です。
すくなくとも462には楽しみにしてるニュアンスがある。
462が荒らしたいのか期待してるのかを大事にしてもらいたい。
と俺はいいたいね。462でも何でもないし文章真似て書いて釣りっぽいけど
傍目で本当にカチンと来たから言わせてもらったよ。では。
>>469>>470 もう金輪際。このスレには投下しねーよ。来ねーし
ニュアンス嫁とか「読み手>職人」。度が過ぎてる
パーツで分ければいいと思ってる低能
「釣りっぽいけど」って自分で釣り認識してる確信犯
>462が荒らしたいのか期待してるのかを大事にしてもらいたい。
読み手大事か? 読み手大事なのか? OK、バイバイ。早く氏ね
さようなら
>>471 ???
どーやったら今までのカキコからそこまで飛躍できるかな・・・
まぁいいや、もう二度と来るなよ
>471
>もう金輪際。このスレには投下しねーよ。来ねーし
王様、これからの時期、移動・進学・就職・引っ越しが多々あって現実的な都合で
投下できなくなる職人様の事も考えてあげてください。
書き込みの事を投下といっちゃった事を願うのみだ……。
475 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 07:43:50 ID:tX02YVXl
王様はもう金輪際来ないのか。
よかったよかった。
>>471 バイバイ。
勘違い野郎は消えてくれた方がスレのためだ
>>471 あっはははははは!
(  ̄∀ ̄)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
〜初めてハヤテの二次創作をする時の注意点〜
新規参入者が軽い気持ちでハヤテの二次創作をしたら、何かめっちゃ叩かれたという話は、
このハヤテ同人界隈ではよく聞く話です。
初めてハヤテの二次創作をするという場合は、以下の点に注意しながら制作しましょう。
危険度:S(叩かれる)
・原作を読んだ事がないことを公言する
・他人の絵をトレス
・表紙だけハヤテ
危険度:A(これをやるとマズい!)
・落として読んだ(買ってない)ことを公言する
・火田君って誰?
・キャラの口調を理解していない(ウチ咲夜はA+)
・キャラ名、技名等の誤り
・オリジナルキャラを登場させる
・ギルバートはハヤテの新キャラ
危険度:B(多く該当するとヤバイ)
・毎週読んでいない、単行本を買ってない(とらのあな編がつらくて読んでない、と白状するのはC)
・バックステージの存在を知らない
・原作のキャラとかけ離れた性格で創作(ギャグを除く)
・葉鍵ひぐらしスクランネギまいちご.etcと掛け持ち(TypeMoonは可)
・舞台設定、キャラ設定を把握していない
・ハヤテの同人作品のみを資料にする
・表紙がショタハヤテ
危険度:C(あまり良く思われない場合もあるので注意)
・パロ重視
・読み切り版(ファンド)を知らない
・似合わないカップリングで創作
・エログロふたなり巨乳等(□リは原作準拠なので無問題)
・指の数を間違える
・マリアは成人
ちゃんと今に合わせて書き換えような
(ウチ咲夜はA+) → サクの一人称はウチになったから無問題
そういえば読み切り読んだ事は読んだけど殆ど印象に残ってないのが問題なんだよなぁ……
今一度読みたいけどそうそう見れる物でも無し。むぅ……
読みきりなんて、ファンドとマリアさんが黒いこと以外見るべきところが無い
今を生きろ!
486 :
462:2006/03/17(金) 23:41:07 ID:ATCL2huv
スレが伸びてるから期待して見てみたら、SSないじゃん。
しかも発端は俺の書き込みかよ。
489 :
117(´_ゝ`):2006/03/18(土) 11:55:13 ID:muzyBSVS
おめーらよぉww無駄にスレ消費してんじゃねーよwwカスww氏ねよwwwww
ガキしかいねーってゆーか基地外しかいねぇのかよ此処はwwあ?ww
490 :
117(´_ゝ`):2006/03/18(土) 11:57:41 ID:muzyBSVS
はーい、漏れの発言に釣られる椰子は全て、荒らしと認定しまーすww
そうだぞー、吊られたらいかんからなー
全くだ、吊られるやつは愚か者だよなー
>>489 本物かどうかは知らないが、その発言もスレ消費の素になるし、空気も悪くなるって解らないのか?
494 :
非エロ書き:2006/03/18(土) 15:13:14 ID:czvwNB5f
461ですいまから前編を投下します
続きは夜ぐらいに投下できると思います
495 :
非エロ書き:2006/03/18(土) 15:15:20 ID:czvwNB5f
その日、綾崎ハヤテは白皇学院の図書室で借りた本を木下で読んでいた
冒険物でハヤテはそれを熱心に読んでいた
そして、本を読み終わりハヤテは本を閉じた
「あー、面白かった。教会の地下にあるダンジョンで主人公が毒のトラップにかかった時はどうなるかと思った」
ハヤテはそこまで言うと、ん?と首を傾げた
「あれ?なんだか妙に主人公に親近感が沸いたな・・・」
そしてまたハヤテは首を傾げたがその思考はすぐに中断させられた
「独り言言ってると変な人に見られるわよ、ハヤテ君」
「ヒナギクさん?」
ハヤテは真っ先に自分が寄りかかっている木の枝を見た
「こ、こんにちは・・・」
案の定そこには白皇学院生徒会長で高所恐怖症の桂ヒナギクがいた
「こんにちはヒナギクさん、また降りられなくなったんですか?」
「仕方ないじゃない!チャー坊がまた巣から落ちてたんだから!」
耳まで真っ赤にしてヒナギクはそうまくしたてた
うーと、涙目になっているヒナギクを可愛く思いこのままにしておきたかったがそうもいかない
「ごめんなさい、降りるのを手伝えばいいんですね?」
ハヤテは受け止められる手を広げる
「話が早くて助かるわ、それじゃあ・・・」
ヒナギクはえいっ!と言って気から飛び降り木の枝から飛び降りた
ハヤテも受け止める準備ができていたから前のようにはいかない――――――はずだった
問題なのはヒナギクが跳んだ距離
ハヤテの予想よりも少し多く跳んでしまったためハヤテは急いで後ろに跳び何とかヒナギクを受け止めた
「あっ―――――――!」
しかし急に後ろに跳び直後にヒナギクを受け止めたためにバランスを崩してしまいハヤテはヒナギクを抱きとめた体勢のまま後ろにドン!と音をたてて倒れてしまった
「いたたた・・・」
ハヤテが目を開けるとそこには
「・・・・・・・」
今にも鼻の頭と頭が触れそうな距離に真っ赤になったまま固まったヒナギクの顔があった
突然のことにハヤテも顔を真っ赤にして固まってしまった
二人はその体勢のまま暫くの間見つめ合っていた
しかし五分を経過したところで静寂は破られた
「あぁぁぁぁぁ!!!!!!」
二人はびっくりして声のしたほう向いた
そこにはハヤテの主であるナギ怒りの形相で立っていた
「は・・・・は・・・・・」
「「歯?」
「ハヤテの馬鹿―――――!!!!」
みみをつんざくような叫びにハヤテとヒナギクは身を縮こまらせた
その拍子にハヤテとヒナギクがさらに密着してしまいそれを見たナギは
「ハヤテなんかヒナギクとデートでもしていればいいんだー!!」
と叫んで走っていってしまった
>>495 いいねぇ、続きが楽しみ!
夜を待ちますよ〜
捨て台詞がデートって・・・なんだかなぁ
まぁまだまだナギはお子ちゃまだから仕方が無いな。
しかしお子ちゃま故のツルツルには魅力が(ry
>>498 ナギは怒ると心にもないことを言うだろ
伊澄にハヤテ売ったときみたいに
>>495 GJ。
ただ、ちょっとだけ気になる所が。読点が無くて少し読みづらいのと、「〜した」という過去形が連続してるのが多いかな。
同じ表現を繰り返さない様注意すると良いかも。敢えてそうしたのなら別にいいのだけど。
502 :
非エロ書き:2006/03/18(土) 20:52:10 ID:czvwNB5f
後編です
ちょっとした事情によりナギの台詞関連のシーンがきえました
・・・この時点でだめだーorz
唖然とする二人、ちなみに体勢はいまだまったく変わっていない
やっと気づいたハヤテとヒナギクはばっと離れたが
「がっ!」
ハヤテは勢いをつけすぎて真後ろの木にゴン!と鈍くも周囲の木に停まっていた鳥がいっせいに飛び立つほどの大きな音をたてて頭をぶつけた
その衝撃でハヤテの意識はブラックアウトしていった
「う・・・う、ん・・・」
気絶していたハヤテは夢を見ていた
(あれ・・・?なんだろう?)
(暖かくて、柔らかくて、気持ちよくて、心地いいや・・・)
それは本やドラマなどの中での表現で言えば母親に抱かれているようだというものだった
しかしハヤテは母親にまともに抱かれたことはおろか愛情を感じたこともなきに等しかった
だからこそ、ハヤテはそのときとても心地よく感じたのだった
そのときに、唇に何かふれたような気がしたが特に気にならずすぐに忘れてしまった
そしてハヤテはその心地よさの中に身を沈めた
503 :
非エロ書き:2006/03/18(土) 20:53:07 ID:czvwNB5f
ハヤテが目を覚ましたの意識を失ってから一時間が経っていった
一番に視界に入ったのはヒナギクの顔だった
ヒナギクは気絶したハヤテに膝枕をしていたのだった
「あ、起きた大丈夫?ハヤテ君?」
その頬は少し朱がさしていた
普段のハヤテならすぐに飛び起きていただろうが
なぜかそうはしなかった
「なにかして欲しいことがあったら言ってね」
そう、微笑みながらヒナギクは言った
ハヤテはそのときヒナギクに惹かれていることに気づいた
その優しさに、その母性に、その愛情に、その微笑に
ハヤテは彼女のことが好きだということを自覚した
「ヒナギクさん・・・」
「ん?なに?」
「もう少し、このままで居させてくれませんか・・・?」
ヒナギクの顔が少し赤くなったがすぐにまた微笑んで
「ええ、いいわよ」
と快諾した
そしてハヤテは再び眠りについた
主のことも、何もかもを忘れて
自分が今までずっと求めていたもの
愛情、母性、優しさ、暖かさ
その全てを与えてくれる
好きな人のそばで
再び、心地よい眠りについた
〜fin〜
>>495 よかったよー
なんとなく温かい感じがイイ!
この青臭さはリア中だな
そうかもう春休みだったか
最近の春休みってこんなに早いのか?
卒業じゃないか?
>244-250の続きです。
偉い空いた上にエロから微エロにー。
ハヤテが突然のヒナギクの闖入に驚きながらもズボンをあげる。
「ヒ、ヒナギクさん……どうしてここに?」
「この子達も生徒会の面々なのよ……せっかく差し入れにおいしいカレーを
作ってあげようと思ってたのに……なにやってるのよ……」
「うむ。思春期男子の生態を観察してたいた」
「ハヤ太君のナニは何げに立派だったのだ」
「のだ♪」
「いい加減にしなさい!」
ヒナギクが一括する。
「そ、それじゃボクはお嬢様のノートを……」
「あ。私も付き合うわ。あんた達はちゃんとお姉ちゃん起こして
勉強のつづきしてなさいよ?」
「えーーーっ」
「ヒナちゃーん。カレーはぁ?」
3人のブーイングをよそにハヤテとヒナギクが校舎に向かった。
「このことは絶対秘密だからね、ハヤテ君」
「はい? 何のことですか?」
「生徒会の面々とお姉ちゃんとの……」
「あぁ……あれはボクもばれるとまずい気がしますし……」
「あの娘たち勉強面でも落第が危ぶまれてるから……
こんな不祥事ばれたらそれこそ……」
「友達想いなんですね。もちろん言いませんよ」
「ありがと……それと……さっきのこと……信じないでよね?」
「へ?」
「その……ボーボーっていうの……そこまでじゃ……ない……か……ら……」
言ってる途中でボーボーではないにしても生えてることをカミングアウトしてることに
気づき顔を真っ赤にさせながら俯く。
「あぁ。大丈夫ですよ。なんていうかそのイメージ湧きませんし……」
「……なんだか子供扱いされてるみたいなんだけど」
それはそれでムッとしてしまう。
「いやそんなわけじゃ……」
「そもそも私ぐらいの年齢になったらだれだって!」
「ヒナギクさぁん、もうわかりましたから!」
「あ……」
困り果てたハヤテが無理矢理遮ることで我に返った。
「そもそもヒナギクさんは無防備すぎます! ボクだからいいようなもののこんな夜の
校舎で二人きりでそんな思春期男子が興味津々になっちゃうような話は……」
「興味津々ってやっぱり気になるの?」
「え。えとそれは……正直……興味はあるんですけど……」
「いいわよ」
「え……」
「ハヤテ君なら……見せても……」
「あ…ヒ…ヒナギク…さん?」
「子供みたいだと思われたら尺だし……かといってボーボーだって
思われるのもやだし……」
恥ずかしそうにそう言う。ハヤテには本気なのか冗談なのか判断つきかねた。
「ほら。ここでしょ? ハヤテ君たちの教室」
「あ……はい」
促されて教室に入る。やっぱりあれは冗談だったのかと思う事にして
ナギのノートを探す。
「あ。ありました。これでやっと帰れま──」
と振り返った瞬間、スカート越しにスパッツを脱いでるヒナギクを目の当たりにする。
「ひ、ヒナギクさん……?」
「こういうときスパッツだとなんか間抜けね……」
「……さっきの本気だったんですが?」
「なによ。冗談だと思ってたの?」
「だってまずいですよ……こんなの」
「それをいったら宿直室のもまずいと思うけど」
「それは……」
「ちょっと暗いけどこれぐらいで許しなさいよね……恥ずかしいんだから……」
そういうとゆっくりと裾を持ち上げていく。
差し込む月光の元ほのかに浮かび上がる肌の白さ。陰影が割れ目を作りその上の
部分にうっすらとした陰毛が生えていた。思わずじっと食い入るように見つめてしまう。
「ど、どう?」
なにも言わぬハヤテに心配になってたまらず聞いてみる。
「えっととてもキレイです……」
「そ、そう……。ありがとう……あの……ハヤテ君のも見せて欲しいな……」
「えぇ? ……それは……その……」
気恥ずかしさが先に立ってしまう。
「なによ。お姉ちゃんや美希達には見せてたじゃない」
「あれは瀬川さんが勝手に……」
「それに私だけ見せてるのも不公平だと思わない?」
「う……わかりましたよ……」
観念してファスナーを下ろし陰茎をとりだす。ソレは既に脈打って天を仰いでいた。
「わ……興奮してるの?」
「そりゃ……ヒナギクさんに見せられて……勃たない方がおかしいかと……」
「そっか……このままエッチしてみる?」
「そ、それはダメですよ!」
「どうして?」
「だってこういうのはお互い好きあってて……ちゃんとムードを作って……」
「誰もいない夜の教室でって十分ムードあると思うけど……」
「あ………」
ヒナギクがスカートを持ったままハヤテに歩み寄る。息が掛かるくらいの位置。
「強いていえば……ちょっとお互いの格好に難があるかしら」
方やノーパンでスカートをたくし上げ、方や勃起させた物を露出させた状態で
格好がつくはずもなく。
「でもそういうのは隠しちゃえば大丈夫♪」
「んっ……」
ヒナギクがスカートを持つ手を離すとフレアスカートか落ち、ハヤテの屹立に掛かる。
「ヒナギクさ…んっ」
自由になった両手がハヤテのうなじにまわして抱きついてキスをする。
少年にとっても初めてのキス。
ん……ちゅ……
キスしてると当然のように密着してしまい、ヒナギクの下腹部に触れないように
していたペニスが触れてしまった。
「ぷぁ……す、すみません!」
「ん……ハヤテ君からキスしたら許してあげる……」
ヒナギクには別に許す許さないの意識はなかったのだが、あやまるハヤテに
つい意地悪を言いたくなる。
「それは……」
「おちんちんは付けられても唇はダメなんだ?」
ヒナギクの言葉に目が唇へと行ってしまう。それは青い月夜の光に照らされて
ことさら艶っぽく感じられた。
「………」
ぎこちない動きでヒナギクの唇に自分の唇を近づける。
「ん……」
改めてのキス。自分からのキス。その思いがより一層ハヤテを高ぶらせる。
それに応えるようにヒナギクが背中に手を回しぎゅっと抱きしめてくる。
密着する胸板。柔らかい感触の奥から早鳴る鼓動が伝わってくる。
だがそれよりも下腹部で押しつけられる形になってる屹立の方に意識が行ってしまう。
亀頭や陰茎の背にはスカートの感触が、裏筋から陰茎の腹にはヒナギクの下腹部の
感触があった。根本の部分では少しざらつくような陰毛の感触。
パニックにならんばかりに刺激情報が錯綜する。そんな混乱に乗じて無意識が手を
ヒナギクの尻に伸ばさせてしまう。
「きゃっ!?」
突然触られたことにヒナギクが驚く。その事でメダパニが解け我に返る。
「あ、すみません!…手が勝手に……」
「もぉ謝ってばかり……しようって言ったの私なんだから……これくらいは許すわよ」
恥ずかしそうにぶっきらぼうにヒナギクがつぶやく。
「そ、それじゃ、触りますね?」
改めて宣言されるのもそれを許可するのもヒナギクを余計に恥ずかしい気にさせたが
ここで断るわけにもいかないし、この律儀な少年は許可するまで触らないだろうと
思いめぐらす。
「い、いいわよ……」
その言葉を聞いて再びハヤテの手がヒナギクの尻をなでまわす……。
形をたしかめるかのような愛撫。上下になで割れ目にそってなで……。
「ん……っ」
恥ずかしさと触られてることによるゾクゾクとした感触に力が抜けそうになるのを
必死でこらえる。
「あ……」
「ヒナギクさん、感じてる?」
負けず嫌いのヒナギクとってその言葉はどこか相手の優位を感じ取らせた。
「そんなこと……っ! ハ、ハヤテ君だってこんなになって興奮してるじゃない!」
下腹部にあたって脈動してるそれをさらに圧迫する。
「……はい。ヒナギクさんとこんなエッチな事してると思ったら凄く興奮して……
恥ずかしいですけど……」
「ハヤテ君……」
ハヤテの正直な告白に優位だのなんだのがどうでもよくなった。
「ふふ。それじゃもっとエッチなことしよっか……」
とりあえずここまで〜。忙しくてあまりすすまない(´・ω・`)ノ
癪ですよね・・尺ってorz
GJ!
イイヨイイヨーGJ
519 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 20:23:52 ID:7bOWySDc
>メダパニが解け
ワロスwww
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
GJ
521 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 15:13:20 ID:uzAaKjv2
GJ!!
ヒナギク好きのオレにはたまらん!
522 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 20:42:35 ID:o501X4CS
よくやった。いつも立たないムスコが起きた!
523 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 20:01:52 ID:mU9rWbrP
保守
524 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 07:16:54 ID:Jb8hGy/w
過疎ってんなぁ〜
525 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 23:19:28 ID:uhORCWL8
神が来るのを待つage
526 :
ド素人:2006/03/25(土) 00:27:48 ID:k2N7B7xS
ハヤテ×咲夜を投下します。一応サンデー15号のネタ(?)です。
関西弁の使い方分からないんで咲夜の口調がおかしいのは許してください。
527 :
ド素人:2006/03/25(土) 00:28:43 ID:k2N7B7xS
「助けてくれたご恩は体で払います」
伊澄と咲夜がナギの屋敷に到着すると、
「ナギ、風邪治りましたか?」
「元気になったかいな?」
「おう!で、伊澄!さっそくだが、ハヤテの助言の元、パワーアップした私の漫画を読んでくれ!」
そう言ってナギは伊澄を連れて、書斎に風の様に去って行った。
そしてリビングにはハヤテと咲夜の二人だけになった。
ハヤテは一応聞いてみる。
「あの〜、咲夜さんは行かないんですか?」
「ウチにはあの漫画は理解出来へんからええ・・・」
と、諦め半分呆れ半分で返事する
「どうしますか?あの二人当分二人だけの世界に入ってると思いますが・・・」
「そうやな・・・・よし借金執事の部屋にでも行くかいな」
「僕の部屋ですか?まぁ、いいですけど・・・・」
そして二人はハヤテの部屋に行き・・・・
「それが咲夜さんの学校の制服なんですか?」
「どや、中々やろ」
咲夜はクルリとハヤテに全身を見せるようにクルリとその場で回る。
ハヤテは、案の定
「とても似合ってて、可愛いですよ」
照れも無く、直球に返してくる。
「そ、そやか?」
その直球に咲夜の方が逆に恥ずかしさを感じてしまう。
「そ、そう言えば、さっきはありがとやな」
話題を変えようと、さきほどの話を切り出す。
「どういたしまして」
ハヤテはいつもの優しい笑みを返す。
「お礼、せなあかんな。何がええか?」
「それならいつものでいいですよ
制服姿の咲夜さんとヤリたいですし・・・」
ハヤテは一歩咲夜に近づく。咲夜は一歩下がりながら、
「そ、それは却下や。今ここでやったら帰りに困るやないか」
「大丈夫ですよ。いつも通り、あの二人を呼べばいいじゃないですか」
「だ、ダメや。制服にシワと自分のあの臭いが染み付くやんけ」
咲夜のあの手この手の言い訳を無視し、ハヤテは咲夜をベッドに押し倒す。
「文句は後で聞きますから」
ハヤテは自分の唇で咲夜の唇を塞ぐ。
「んん!?んん〜〜〜〜っっっ」
咲夜はされた瞬間は驚くが、何度も経験してる事なので、すぐに調子を戻し、
「んっ・・・・ちゅ・・・・ちゃぷ・・・ちゅぱ・・・・」
自分の舌を相方の舌に絡ませる。
「ちゅる・・・・・・ぷちゅ・・・」
そしてお互いの唾液を交換する。苦しくなり、
「ぷはっ・・・・」
舌を離すと唾液の糸が垂れる。
528 :
ド素人:2006/03/25(土) 00:30:22 ID:k2N7B7xS
そして胸に伸ばした手を急に止め、ハヤテはいきなりだが変な質問をする。
「そう言えば、咲夜さんはどこに高校に通ってるんですか?」
「ん?・・・・・○○女子高やけど?」
「あ〜、○○女子校ですか。でも・・・あれですね」
「な、なにがや?」
「だって女子校と言えば」
〜〜ハヤテの想像〜〜
男先生と女子生徒一人が数学教室にいた。
「先生・・・・」
「何だ?」
「単位を下さい!」
「ダメだダメだ!君一人にそんな事出来るわけがないだろうが」
「お願いします!どんな事もしますから」
男先生は眉毛をピクッと反応させる。
「ほう?どんな事もか?」
その女子生徒は男教師の声の変貌に恐れを抱き、教師から逃げようとする。
だが、手を強く掴まれ逃げることが出来なかった。
男教師は女子生徒を床に押し倒し、服を無理矢理脱がそうとする。
「や、やめてください!」
「いいだろうが!なんでもすると言っただろうが」
「いや〜〜!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「みたいな事が・・・・・」
「あるかぁボケぇー!」
さきほどまでのムードが破壊される様な派手なキックがハヤテの部屋に響く。
「痛いですよ。咲夜さん」
「自分が変な事を抜かすやろうが」
「でも、心配なんですよ」
「何がや?」
「咲夜さんが僕以外の人とこんな事してないか・・・・」
咲夜は返答にキスをハヤテにして、
「じ、自分以外にこんな恥ずかしいことするわけないやんけ
前にも後にもウチがこんな事をする相手は自分だけや」
言うのが恥ずかしかったのが顔を赤らめる咲夜。
ハヤテは心底嬉しそうな顔をして
「咲夜さんにそんな事言ってもらえるなんて感激ですね」
「そうやで。愛沢家の長女にこんな事できるなんて自分幸せ物やで」
「そうですね」
ハヤテはもう一度今度は自分から咲夜に熱いキスをする。
529 :
ド素人:2006/03/25(土) 00:35:55 ID:k2N7B7xS
そして止めていた手を動かしてくれると期待していたが動かないハヤテに咲夜は、
「・・・・どうしたんや?」
「いや・・・・せっかく咲夜さんが制服なのにこのまま普通にヤルのも勿体無いなぁと・・・・
と言うことで今日は僕は先生役で咲夜さんを可愛がってあげますよ」
「何がと言うことや!」
咲夜がハヤテにツッコミチョップを放つと、その手をハヤテに押さえられ、
「教師に手を上げるとは感心しませんね・・・・これは咲夜さんにお仕置きしないと・・・」
そう言って、胸を強く握る。
「い、痛い・・・もっと優しくしてや」
「だめですよ。お仕置きなんですから」
そして乳首を摘み引っ張り上げる。
「ひうっ!」
咲夜は痛みで顔を歪ませる。しかし、ハヤテは気にせずその動きを何度も繰り返していると、
「ひぁぁっ・・・それ以上は・・・・あかんって・・・ああっ」
「お仕置きなのに気持ちよくなって、咲夜さんはMですね」
「それは自分が・・・・んんっ・・・ああっ」
「今日は先生と呼ばないとダメですよ」
そしてハヤテは手を咲夜のスカートの中に滑り込ませる。
「あっ・・・そこは」
ハヤテが指を下着の中に入れると、クチュクチュと音が鳴る。
「ああん!」
そして指を引き抜き、咲夜に愛液で濡れた指を見せ付けるようにしながら、
「こんなに濡らして、こんなHな女子高生は他にいませんよ」
「先生・・・そんな苛めんで・・・」
「咲夜さんが余りにもいけない娘だからですよ」
また濡れた秘部に指を入れ、かき回す。
「ああっ・・・・あんっ・・」
今度は、下着を剥ぎ
「ここ洪水ですね。綺麗にしないと」
ハヤテは舌を入れる。
「だめぇ、やぁ・・・・舌入れちゃ・・・」
ハヤテは舌を中で激しく書き回す。蜜は次々あふれ出す。
「全然綺麗になりませんね。次から次へとHなお汁が溢れてきますよ」
そう言いながらも舌の動きを一向に止める気配がない。
「ひぃやぁ・・・・・だめやぁ・・・・それ以上・・・・やったら・・・」
咲夜は涙声でハヤテに懇願する。だがハヤテは舌の動きを止めない。
咲夜は体をガクガク震わせ、
「あああ〜〜〜〜〜〜〜〜」
プシュゥゥゥゥ〜!
咲夜の愛液がハヤテの顔を汚す。
530 :
ド素人:2006/03/25(土) 00:36:45 ID:k2N7B7xS
「ひやぁ・・・・あぁ・・・」
「潮吹きとは本当にいやらしい高校生ですね。
もうちょっと苛めたい所ですが、僕が我慢出来なくなったので・・・」
ハヤテはマグナムを取り出し、一気に奥まで入れる。
「んああぁぁ〜・・・・入ってる・・・先生の・・・」
「相変わらず、気持ちいいですね。咲夜さんの中は、最初から激しくいきますよ!」
そうハヤテ宣言どおり、激しく出し入れする。
「あっ・・・ああぁぁ!・・・・そんな・・・激しすぎやぁ・・・ああ!」
絶頂をさっき迎えたばかりの咲夜は再び絶頂を迎えようとする。
「だ、だめぇやぁ・・・・・また・・・イク・・・イッチャウから・・・
・・・・・ああっ・・・・あっ・・あっ・・・だ・・・だめえぇぇぇ!!!」
さきほど以上に体を震わせ、体をぐったりさせ・・・・
「・・・・・・あああっ・・・・・また!?・・・・・・・
ほんま堪忍してぇ・・・・ウチ壊れるぅぅ・・・・ふあああっ!」
「もう少しで僕もイキますから頑張ってください」
「頑張るって・・・・ひやぃやあああぁ・・・無理・・・もう
頭が・・・・だめぇ・・・・ほんま・・・」
言葉と体に力が徐々に無くなっていく咲夜。
そしてハヤテに限界が訪れる。
「咲夜さん、中に出しますよ」
咲夜は返事を返す気力も無く、ただ首をかすかに縦に振る。
「うっ!」
ドピュー!ドクドク!
「あっ、ああああああああ!!!」
咲夜は意識を失った。
ハヤテが抜くと、結合部から白いものが大量に溢れ出す。
ハヤテが出した莫大な量を物語るように次から次へと、咲夜の中から洩れていた。
531 :
ド素人:2006/03/25(土) 00:45:43 ID:k2N7B7xS
・・・・・・・・・・・。
意識を取り戻した咲夜は、
「激しすぎや!おかげで死ぬかと思うたわ」
「すいません。唯、咲夜さんの制服姿があまりにも綺麗でしたから」
咲夜はハヤテから目を逸らして、
「・・・・・まぁ、ええわ」
と言い、そして
「・・・・気持ち・・・良かったし・・・・」
小声でぼそりという。
「今小声でなんか言いませんでしたか?」
「何もいってへんわ!ナギたちも、もう話終わってるやろうからな」
そう言ってハヤテの部屋を出て行った。
終わり!
GJ
>>526-531 シンプルにして濃密、かつラストの余韻が完璧。
エロパロの教科書にしたいくらい。
素晴らしいです。
エロいなぁ。相変わらずエロエロで面白いです。
GJ!
GJ!!
自分の場合、女子校と聞いて連想するのは百合展開なのですがね。
という事は咲夜と女装ハヤテの百合プレイ?
泉のソフトSMネタを書こうと思ったらもう
>>390で俺の考えてたのよりエロいのがもう書かれてるじゃん。
537 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 19:11:07 ID:iH6z/2R4
大多数の
ド素人上手いなぁ・・・GJ!
>>538 "氏"が抜けてもたorz ド素人氏、失礼しました
ギガGJ
ド素人氏、恐れ多くも訂正を一つ。
咲夜は高校せいではないと…ハヤテの脳内設定ではそうなのかもしれないが
一番最初のSSでハヤテの口調間違ってたから、もう読んでないんだけど
また設定きちんと把握してなかったのか、この作者
俺みたいに厭味言う人間よりもひどい荒らしにあう可能性高いからきちんとしたほうがいいぞ
ID:U43kx135
透明あぼーん設定しました
544 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 20:16:24 ID:WCj02N0n
じゃんけんぽん!
( ゚д゚)○>(゚д゚ )
あっちむいて…
( ゚д゚)σ(゚д゚; )
GJ!
( ゚д゚ )m9( ゚д゚ )
ぼぬサソに激しく続きを希望!
なぁ、ここって全肯定以外の批判は荒らし扱いされるのか?
>>545 こういうところが〜〜みたいな感じならいいと思うが
ただツマンネっていうのは微妙なとこ
ここが〜こうでとかならとりあえず読んだんだと思うし、
次につながるのでまあ好感もてるよね。あんまり高圧的だと誰だよおまえって感じだけど
ただツマンネってだけならスレ衰退以外に何の効果ももたらさないだろうよ
変なアゲ足取りするやつ格好悪いぞ。
誰もツマンネなんて言ってないのにね。
>>545 中身の無い批判はただの荒らし。
本当は批判ってのは作者にも参考になるし他の読者にも考えを変えさせられたりできる物。
ここでの全肯定以外の批判は、ほとんどが中身が無い頭悪い発言だから結局荒らし認定される。
>>542みたいにね。
これだって「設定把握してませんよ、最初もそうでした。」の一言で済むのに頭悪い文面にしてる。
あと、これは他のスレにも言えるが批判を装った馬鹿発言してるのは大抵偉そう。
ここってすぐ荒れるよな。春特有か?
治める発言もアレな感じばかりだし。ガキが多すぎる。
ここにいるのが皆21歳以上だと思うと怖気がするよ。
だって未成年ばかりだもの
つーか、2ちゃんで大人の対応求めるほうが間違い
554 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 19:43:02 ID:h8oirzeY
>>545 同じサンデーの漫画で「相手を糾弾するには殴られる覚悟が必要」
て言ってたな。
スルーして職人さんが来るのを待つとするか。
新作マダー?
557 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 00:25:37 ID:fkxEo68f
558 :
ミエル:2006/03/30(木) 20:20:41 ID:4wnx9I01
お初。突然だが投下。
ハヤテ×ナギ
エロパロはあまり書いた事無いので甘く見といて下さい。
559 :
ミエル:2006/03/30(木) 20:34:03 ID:4wnx9I01
「ぅ、く…お嬢さまお上手ですね…」
ハヤテはひょんな事でナギと性交をする事となった。
ナギはハヤテの硬く勃起した陰茎を口いっぱいに入れ、愛撫する。
「お嬢さま、そろそろイクので離しっ・・・!」
絶頂を迎えそうなハヤテだが、ナギは止める気配が無い。
「お嬢っ、さま…待っ・・・!」
とうとう耐えることが出来ず、ナギの口内に射精してしまった。
「くはぁ・・・っ」
「ごく・・・、ハヤテの…おいしいぞ…」
「何で飲むんですか…。」
ハヤテの言葉を無視し、自分の秘所に萎えきらないハヤテの陰茎を挿入した。
「う、ぁ…!」
「私はハヤテが欲しいのだ…、だからお前が何と言おうと行為を止めるつもりはない」
「しょうがないですね…」
ハヤテはナギを激しく突き上げた。
「あっ!あっ!やっ!きゃ!いぅっ!!」
「お嬢、さま・・・っ」
ナギの中は愛液が溢れており、ハヤテに刺激を与えた。
「ハヤ、テッ、そろそろ、イ、クゥゥ・・・!」
ハヤテは止めなかった。
「ひああああああぁ!!」
「僕も・・・っ!」
ナギに少し遅れて、ハヤテも絶頂を向かえ、ナギの最奥に射精した。
そしてナギはすっかり快感におぼれてしまい、翌日からハヤテに毎日性交を求めるのであった…
「ハヤテくん…執事としての仕事も大変ですね…」
ほんとにSS(ショートショート)だな。
略しすぎ。NC(ノーコメント)。
乙b!
短か杉るけど久々の新作なのでGJ
T.彼の内に潜むものによる視点から
彼の眼は事実、憎しみの焔で燃えていた。あるいは独占欲だろうか。
――クソガキが。俺のナギに触りやがった。
――洟ッ垂れの手で触りやがった。俺のナギを穢しやがった。
――俺のナギを穢しやがった。とんでもないクソガキだ。
この時、正面から彼の目を見たなら、間違いなくちらちら燃える紅い焔が見えただろう。
それほど銀色の長い前髪が隠した彼の両目は真赤な憎しみに染められていた。
――クソガキだ。とんでもないクソガキだ。大罪人だ。
――こいつはただのガキの分際で俺のナギを疵物にしやがった。
――俺のナギを。俺が全部奪ってやったナギを。
黒い影の中で毒々しい熱を伴って燃える彼の両目は真っすぐに、
或る少年の楽しそうに笑っている横顔に注がれていた。
――殺してやる。絶対に殺してやる。
ピシッ――――
「………………あれ?」
ハヤテは首を振った。意識が数秒間飛んでいたような気がした。
周りを見回して、異変がなかったのでハヤテは柱の陰で安堵した。
駅のホームは平日の昼間でガラガラだ。
ましてや、鈍行の電車しか停まらないこの駅では向かいのホームにすら誰もいない。
比較的楽に彼らを監視できる。ホームの反対側の端にいる彼らは楽しそうに語らっている。
双眼鏡を握りなおすと、もう一度覗き込んでみる。
お嬢さまの監視をマリアさんから仰せつかった以上、片時も目を離すわけにはいかない。
――双眼鏡の丸い黒の枠の中で、西沢さんの弟くんがお嬢さまに話しかけている。
「ん?」
ハヤテが気付いて双眼鏡のレンズを確認すると、縦に亀裂が入っていた。
レンズに白い線が入っている。もう一度覗き込んで確認してみると、
それはちょうど双眼鏡を通して映る西沢一樹の像を真っ二つに割っていた。
「あっちゃー……これじゃこれ以上使えないなー…………
さっきの急行が小石でも跳ね飛ばしたのかな?」
ハヤテは首を傾げた。
U.西沢一樹という少年。
静かな池の上。僕はオールを握っている。水がキラキラと輝いている。
その美しい光景を背にして、好きな女の子が目の前に座っている。
今まで経験したこともないほど幸せな時間だった。
しかし、それを邪魔するように唐突に現れたのは、彼女の執事だった。
「ハヤテだ…私の執事の………綾崎ハヤテ…」
恥ずかしさに薄く赤に染まった横顔と、うるんだ瞳を見て僕は経験がないなりにも、
瞬間的に彼女の置かれた境遇を理解した。
そして、彼女がこれから家に帰って、彼にどんな形で言い訳をするかも。
そして。大まかに。――彼が日々、どのような形で彼女に接しているかも。
創造力がたくまし過ぎるとは思わない。
たぶんそれは事実だ。ちっぽけな僕は知る由もないほど、彼らは先に行っている。
僕が思うよりずっと遠くに。僕がけして知りえないほど遥か遠くに。
――初恋は必ず叶わない。
そういうジンクスは聞いたことがある。僕一人の力ではどうしようもないのかもしれない。
でも、順番ってどうしてこんなに残酷なのだろう。
彼女の目は池の水で濡鼠になりながら去っていく、愛する執事の背中に注がれている。
僕はまた泣きべそをかきそうになって、必死で涙をこらえた。
V.三千院ナギ。
深夜、電気の消えたハヤテの部屋で、ナギは或る男に手できつく顔を掴まれていた。
ナギはこういう時、絶対その男に抵抗しないようにしていた。
本能が、それは無茶な話だと控えめに告げていた。
「おい――――まず何か俺に言うことはないのか?」
腹の奥底から響く銅鑼のように低い声。
――ああ、“俺”の方だ。
ナギは膝が震え始めるのを感じた。
こうなることは今日の昼下がり、ボートの上で見つかった時から分かっていたのに、
恐怖で足が戦慄(わなな)くのを止めることができなかった。
「どうした? 罰が無いと自分のしたことすら解らないか?」
男がナギの体の周りに腕を回した。
ひょいっと軽く綿の塊か何かを抱えるように少女の体を抱き上げてベッドまで運ぶと、
男は彼女の脚を支点にして小さい体を力いっぱいベッドに叩きつけた。
頭からベッドに激突してバウンドし、後頭部を押さえながら呻く少女に男は素早くのしかかり、
彼女の首に手をかけると、頭を枕に押し込むようにして首を絞め始めた。
彼女が気を失うかどうかの微妙な力加減をしながら、男は少女の耳にささやきいた。
「牝餓鬼が」
この世のものとは思えないほど禍々しい声音をナギの耳の中に響かせながら男は続けた。
「俺専用の肉便器の分際で…………
色気付きやがって……牝餓鬼が……」
ナギは抵抗できずに舌を突き出して只々飛びそうな意識と闘っている。
男はゆっくりと片手で少女の身につけている下着に手をかけた。
「ふん……」
男は指についた温かい液体を見た。
「とんでもないクソガキだな……漏らしやがったのか?
ちがうな……これは」
自分の指先を嗅いだ男は唇を歪め、そして顔をしかめた。
「もう濡らしてやがるのか」
忌々しさを言葉の端に匂わせながら男は腕に力を込めた。
血管ではなく、喉がしまって目を見開いて少女の体が震え始めたのを確認すると、
男は手を離した。
――ぜひゅーっぜひゅーっ ごほごほ……
喉を押さえて噎せ込んでいる少女を目を細めて見ながら、
再び男が片手で喉輪をかけて押さえ込む。
「わかるまでは続けてやる……お前が誰の持ち物なのかを……
また一から教育しなおしだ…… 手間取らせやがって! クソガキがッ!」
男はナギの下着を片手で剥ぎ取って自分の剛物をあてがうと一息に貫いた。
体の下の少女が一瞬引き攣ったように足を突っ張ったのを確認して、
反応が少し変わったのを見て取った男は、目を細めた。
「どうだ……? 気絶しそうだろ?」
男は少女の耳に口を付けると囁いた。
ナギの目は息苦しさと未知の快感に蕩けそうになっている。
体の下で少女の体がもぞもぞと動くと、男は不機嫌さを声に顕した。
「おい……お前は誰の持ち物なのか分かっているのか?
誰が動いていいって言ったんだよ」
びくっとして身を縮めた少女の顔を男は素早く平手で張った。
口の中が切れたり、痣になったりしないように、鋭く小さく。
しかし、相手の心を折る確実な一撃を少女に与えた。そして、二度目、三度目を。
みるみるうちに少女の目に涙が溢れて、顔を伝って枕を濡らした。
少女の喉からくぐもった弱々しい声が漏れ始める。
「ごめんなさい……ハヤテ、もうしませんから……
おねがい……ゆるして……ゆるしてください…………」
すすり泣きながら懇願する自分の主人である小さな少女を、
彼は口を歪めて見下ろした。
「駄目だね」
男は再びゆっくりと動き始めた。
「本当に勘違いが過ぎているみたいだからな」
少女の体の状態を無視して徐々に動きを速めていく。
「今日はこのまま処理して、おしまいだ」
「ハっ……ハヤテ……」
少女が自分の顔に手を伸ばしてきたのを見て、男は突き返すように少女の顔を手で枕に押し付けた。
「キスはもう金輪際お預けだ……餓鬼にするなんて勿体無いからな」
少女の目から再び涙がこぼれそうになったのを見て、男は再び唇をゆがめた。
やがて男は絶頂に達して幼い体の中に精を撒き散らすと、少女に背を向けて横になった。
少女はしばらくベッドの上で動なかったが、やがておもむろに体を起こして、
自分の姿を見て、めそめそとすすり泣き始めた。
「……ねぇ……ハヤテ」
少し経って泣き止んでから、少女が男の背中におびえながらも話しかけた。
男からは反応がなかったが、少女は続けた。
「ねぇ……ハヤテ……ごめんなさい……おねがいだから……
私が悪かったから……ゆるして……おねがい……
こんなのやだよぅ……ゆるしてよぅ……」
ベッドの上ですすり泣きながら自分に懇願する少女に男が静かにつぶやいた。
「――――誓いを立ててみろ……俺のものだという誓いだ」
背を向けたまま、ぴくりとも体を動かさずに男は言った。
「ど、どうすればいい……?」
一瞬虚ろだった目を輝かせた少女は、しかし、その残酷な可能性に目を見張った。
「考えろ……俺はもう寝るぞ」
目を閉じた男の体から禍々しい気配が少しずつ失われ、
核とおぼしき微かな感覚だけを残して、男はゆっくりと本来あるべき綾崎ハヤテへと戻った。
少女は、突きつけられた残酷さに再び泣いて――やがて、ハヤテの部屋を静かに出て行った。
W.再び、西沢一樹という少年。
西沢一樹は公園を歩いている。待ち合わせのためだ。
今日は向こうから誘われたのだと、彼は笑みを浮かべて身も軽く家を出た。
彼の姉は、それを彼女なりの理由があるにせよ喜んでくれたし、彼自身も幸せだった。
――――彼は今、公園の繁みの暗がりで手招きをしている少女に視線を捕われている。
彼の目には、まったく少女が握っているものが見えていない。
彼にはそれが新しい人生のはじまりのように思えた。
少女は、駆け寄ってきた少年にゆっくりと手を差し伸べた。
ドンッ
彼には、そういう音が聞こえた。
反射的に腹に力を入れようとしたけれど、彼にはもうどうすることもできなくなっていた。
「え……?」
思わず膝を付いた彼に、少女がつぶやいた。
「ごめんな……一樹……こうするしかもう他にないんだ……」
彼はゆっくりと体を前にたおした。彼を見下ろす少女は、目に涙を溜めていた。
それが、西沢一樹という少年が見た最後の景色だった。
X.三千院邸にて。
ゆっくりと玄関ホールの扉が開いた。
ハヤテは頭巾をして紅いカーペットに掃除機をかけているところだった。
包丁を手に持ち、白いブラウスを紅の鮮血で濡らしている自分の主人を見て、
一瞬、ハヤテの目が丸くなった。
「お、お嬢さま、どうしたんですか!」
思わず駆け寄ろうとしたハヤテに少女がつぶやいた。
「ハヤテ……私は誓いを立ててきた……」
よろよろと歩き、眼に涙を溜めている少女を見ていたハヤテの眼光は、
それを聞いて何かを感じ取ったように変化した。
すると、それを皮切りにハヤテの表情がみるみる変わり、残酷な貌へと変化していった。
そして変化の最後、ハヤテの眼には邪な輝きを放つ焔が宿った。
「――――――――そうか。
それじゃあご褒美をあげなきゃなぁ」
倒れ掛かってきた少女の体をハヤテは抱え上げた。
ハヤテの両手の上で、ナギは壊れかかった笑みと涙でぐしゃぐしゃになっていった。
(了)
ハヤテって多分、二重人格ですよね。
たまに発現してますもんね。その片鱗が。
アレだけ過酷な幼少期を送ると、
確かにまともではいられないんじゃないかと思うのですが……。
これは別に
>>432の続きとかではないです。
まぁあっちも一人称が俺だったりはしないけど
二重人格みたいなものですが。それでは。
おお、趣向が違うな。これもまたいい。
572 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 12:22:57 ID:JqCKWVr8
GJ
いやもう凄いですよ、本当。
>>432の続きも待ってます。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
天才か?うますぎ
儲一号にしてください
ついでage
しかしこのスレ前と比べると確実に過疎ってるな
>>567 「もうしませんから」でマガジンの漫画を思い出しちゃったじゃん
ここは三千院の跡取娘が住むお屋敷です、その一室…屋敷の主であるお嬢様ナギの部屋では叫び声が響いてました。
いつもの仲良さは何処へやら、怒った表情で向かい合う二人…ナギと彼女の執事のハヤテくんです。
「ハヤテなんて…大っ嫌いだ!!」
「僕もお嬢様なんて…大嫌いです!」
「アレは小さいし包茎だし、左に曲がってるし…何より早漏だし」
「お嬢様だって、アソコはボーボーだし、鈍感で何をしても全然感じないし…」
「とにかく、お前とは金輪際絶対にしてやらないからな!」
そこまで叫ぶとハヤテくんに背を向くナギ、すると突然にハヤテくんは背からナギを襲いだしたのです!
ガバァァ!!
「きゃっ…な、何をしない…はう!」
ビクッっと震えるナギ…ハヤテくんは瞬く間に慣れた手つきで、スカートを捲り上げ、
下着も脱ぎ下ろし…すでに勃起している自分の股間の肉棒を、ナギのアソコへと挿入していったのです。
「あぁ…やめろ…そんな汚らしいのを入れるな!あぁっ!!」
「僕も嫌ですよ、こんなヌルヌルで汚れた肉壷に入れるなんてね…えいっ!」
ズブゥゥゥッ!!
「ひゃ…あぁ!!こんな浅く…全然奥に届かないじゃないか…あぁ!!」
「はぁはぁ…全然気持ち良くありませんよ、なんですか…この締りの悪さは!」
「あぅ…あぁ…あんっ!私だって…気持ち良くないぞ、んはぁ…」
グチュッ!ズブゥゥズブゥゥッ!!
部屋に鳴り響く淫らな音が続きます…ハヤテくんはそういいつつも、ナギを犯し続けていきます。
ナギも…より深く迎えようと、自分からも腰を振って動かしていますし。
「はぁはぁ…あぁっ!全く…腰を動かしませんね」
「あんっ!だって…全く気持ち良くないんだ…仕方ないじゃないか」
二人は恍惚した表情で無我夢中に腰を動かし互いを感じていく…そして
「お嬢様もう…」
「まさか!や…やめろ…中は、中はやめてくれ!!」
「まだ余裕ですが…」
「いくら今日が安全日だからって…中で出すのは絶対にダメだからな…あぁ…」
「わかりません…うっ…全然平気だけど…あぁぁ!!!」
ドクッ!ドクドクドクドクゥゥゥゥゥ!!!
「あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ハヤテ君は、躊躇なく射精しました…そのナギの中に。
ナギの膣は…いえ子宮は次々とハヤテくんので満たされていきます…
「あ…あぁ…私のお腹に薄い精液が…」
「最悪でしたよ…お嬢様…」
「私も…史上最低最悪だ…だがお前の子供なんて絶対に産んでやらないからな」
二人は微笑み、そして唇を重ねます…やっと抜かれたナギのアソコからは、
大量の白い粘液が溢れ零れていきます…あんなに濃いのを注がれたのですねナギ。
にしても…
「あの〜ハヤテくん、そしてナギ…」
「え?」
「どうしたマリア?」
私の呼びかけに振り向く二人、そこには私の引きつった笑顔がありました。
「あのですね…たかが時期ネタの為に、また一人…作らないで下さいますか?」
「あ…」
「オギャァ!オギャァァァ!!」
「ニャァ〜ニャァァ〜!」
私のさらに後ろでは、タマが忙しそうに赤子の世話を続けています。
どうやらミルクの時間みたい、人肌に温めたミルクを持って飲ませてますね。
「まったく…まだ十代だというのに、二人の子持ちになる気ですか、あなた達は…!」
「す、すみません!」
「む〜〜〜、私でさえ二十代後半だというのに、子持ちじゃありませんのに」
「えっ…やっぱり」
「そうなんだ…マリアって」
…あの〜まさか信じてます?う、嘘ですよ、今日はエイプリルフールですよ!
まだ私はピチピチの10代後半なんですよぉぉ!!
【おしまい】
そういえば4月1日だったな〜というわけで小ネタです。
小ネタゆえ短文ですのでやっぱりハヤテ早…とは、突っ込まないで下さい;
583 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 01:57:08 ID:o1qDYXuJ
wktk
なんつーか、ウソ・エイト・オー・オー吹いたw
エロをしっかり抑えつつナチュラルに笑えるところがROCOたんの凄いとこだな・・・
587 :
ド素人:2006/04/03(月) 00:30:38 ID:6WG6TMQO
今日は咲夜の誕生日!という訳で即行で書き上げました。投下します。
588 :
ド素人:2006/04/03(月) 00:33:18 ID:6WG6TMQO
「暴れ馬を乗りこなす事が一流の騎手の条件」
「咲夜さんは乗馬が得意なんですか?」
「そうやけど、何で自分知ってるんや?」
「いえ、単行本2巻に載ってましたから」
「はぁー、そうか。で、何でそんな事聞くんや?」
「乗って欲しい馬があるんですけど・・・」
「馬がいるんか?」
「はい・・・。お嬢様もマリアさんも乗りこせなかったんですよ。
二人とも最初は調子が良いんですけど、途中からされるがままになるんですよ」
「・・・・・ナギが馬に乗ったんか?」
信じられんと言わんばかりの顔をする咲夜。
「お嬢様は喜んで乗りましたよ」
咲夜は少し考え込む様子を見せ、
「まさか、その馬って自分のこれやないやろうな?」
と言って、手をハヤテの下半身に伸ばす。
「あっ、やっぱり分かりましたか?」
「当たり前や!ナギが本物の馬に乗りたがるわけないやないか
つまり、今日の・・・ごにょごにょ・・・をウチが上でやって欲しいんか?」
一部分は蚊の鳴く様な声で顔を赤くしながら言う咲夜。
「ええ、まぁそう言う事です。咲夜さんなら乗馬で培った物で僕を満足させれるかと思いまして・・・・」
「そこは喜んでええんか?」
「咲夜さんの判断に任せますよ。では、さっそく僕の部屋へ・・・」
「ちょっ・・・・まっ・・・」
咲夜が待ったと掛けるのを無視して、自分の部屋に強引に連れ込んでいくハヤテだった。
589 :
ド素人:2006/04/03(月) 00:34:25 ID:6WG6TMQO
ハヤテの部屋
ハヤテは自分の部屋に着くと、咲夜をベットに押し倒す。
そして、服に手を掛けると、
「まっ、待ってや」
ハヤテは手の動きを止め、
「?、どうしました?」
咲夜はハヤテと目を合わせないようにしながら、
「キ、キスしてや」
咲夜が恥ずかしそうに言うと、ハヤテはクスリと笑う。
「な、なんで笑うんかいな!こっちは・・・」
「いえいえ、唯こういう所はお嬢様とそっくりですね」
「?」
「お嬢様もまず最初に絶対キスを強請るんですよね」
「今してる時に、他の女の事考えるのはやめてくれへんか?」
咲夜は少し悲しげに言う。ハヤテはしまったと言う顔を隠さずに、
「すいません。別に咲夜さんを傷つけるつもりで言ったわけでは・・・」
「そんなん分かってる。・・・ナギとは男の好みは違うと思ったんやけどな・・・」
微妙な雰囲気になりかけるのを防ぐため、(もうなりかけだが)
ハヤテは咲夜のリクエストに答え、咲夜の口を自分の口で塞ぐ。
「んっ・・・・」
そして自分の舌を咲夜の口の中に入れる。
「んっ・・・ちゅ、んんっ・・・」
咲夜の口内をハヤテの舌が隅々まで這い回る。
「ぷはっ・・・・」
酸素を求めて、一度口を離すがすぐにまた口と口を合わせる。
さっきよりもさらに激しくハヤテの舌が咲夜の口内で暴れまわる。
ハヤテの舌が咲夜の舌を吸い、歯茎の裏まで舌を這わせ、自分の唾液を咲夜に飲ませる。
咲夜はこの情熱的なキスだけで、もう頭と体が蕩けそうだった。
「っはぁっ・・・」
咲夜はキスの余韻で少し呆けていると、ハヤテの手が胸を飛ばして、一気に下半身に襲ってくる。
ハヤテの手が下着の上から秘所に触れると、クチュと水音がしそうなくらいそこは湿っていた。
「キスだけでこんなにも・・・咲夜さんは本当にエッチですね」
「そ、それは自分があんなエッチなキスをするからや」
「咲夜さんは可愛いですねぇ。でももっとエッチになってくださいよ」
ハヤテは指を下着の奥に滑り込ませ、激しく動かす。
「ああっ!だ、だめやぁ!そんな激しくしたら、ああぁっ!」
咲夜は体をビクビクと震わせる。
ハヤテの指が動くたびに下着の奥から響く水音は大きくなる。
(もういいかな?)
ハヤテは頃合かと判断し咲夜の下着から指を抜く。
「あっ・・・」
「咲夜さん、分かってますよね?」
590 :
ド素人:2006/04/03(月) 00:35:55 ID:6WG6TMQO
咲夜はコクンと首を縦に振る。ハヤテは仰向けになる。
咲夜は下着を脱ぎ、ハヤテのモノを自分の秘所に合わせ、
「ウチの乗馬テクを見せてやる。見て、そして感じや!」
腰を一気に下ろす。
「っくぁ、は、入った。よし、動くで」
そして咲夜は腰を上下に動かし始める。
最初は始めてのせいでその動作が小さかったが、すぐに腰の振り幅は激しくなる。
「っああぁ、ど、どや?ウチのテクは?」
「い、いいですよ咲夜さん!」
(お嬢様よりは大分上手ですね・・・。マリアさんと同等かそれ以上ってとこですか。
しかし、僕を満足させるにはまだまだですね。)
ハヤテは冷静に反撃(苛める)チャンスを待つ。
それどころが相手を優勢と思わせるために、
「す、すごいです。咲夜さんの中・・・動いてくれて、すごく気持ちいいです」
「ふあっ・・・・お互いが満足するまで止めへんからな。
止まってくれ言うても止まらん、あっ、からな。覚悟し」
いつもはハヤテが攻めになるので、咲夜は今回は自分が攻めてると錯覚する。
(そろそろかな?)
ハヤテは咲夜の腰をしっかりと両手で押さえ、
そして反撃の狼煙を上げんばかりに腰の動きをさっきの2倍にまで引き上げる。
「なぁ!?ひやああぁ・・・・な、なんや・・・急に・・・・そんな
自分、狙ってた・・・・・あああっ!」
さっきまで優勢だった咲夜はあっという間に受けに回る。
「ひいやぁ・・・自分せ、せこいで、そんな、お、ああっ、くの手を
用、あっ、するなん、んあああっ、て、ああっ!」
抗議するだけで、反撃が一切出来なくなる咲夜。
「あっ、ダ、ダメやぁ、もう、イク、イっあああ!」
咲夜は体に電気を流されたみたいに体を震わせる。
しかし、
「っぅあああっ! ウチ、イってるからぁ、と、あああっ!?
許してぇ、や、あっ、ひやぃあぁぁ!」
「お互いが満足するまでやめないって言ったのは咲夜さんじゃないでしたっけ?」
「やめぇて!ほんと、ウチ、壊れ・・・ああっ!もう、死ぬ」
「もうすぐ、僕もイキますから・・・それまで・・ね?」
「『ね?』じゃ、な、ひいぃああぁ・・・・」
段々声に力が無くなっていく咲夜。そしてハヤテに射精感が訪れる。
「僕も、いきますよ!」
どぷぷっ! びゅる! びゅくくっ! びゅぷっ・・・!
ガクガクと震える咲夜の腰を押さえつけながら、子宮に膨大な量の精液を注ぎ込む。
「ぁああっ!でてる、熱いの、あ、中、ふああぁぁ!
また、イク、イッちゃう、ひぃああああぁああ!」
咲夜は体中を痙攣させながら背中を大きく反らせて、ハヤテの胸に倒れこみ、静かな寝息を立て始める。
「お疲れ様、咲夜さん」
591 :
ド素人:2006/04/03(月) 00:38:52 ID:6WG6TMQO
・・・・・・・・・。
「せこい!せこいで自分、男なら持てる力を最初からぶつけるべきや!
ええか!戦いに二度が無い様に、お笑いに二度はないんや!
なのに、自分余力を残しとくとは、どういうことや!」
咲夜はお怒りモードになっていた。
「でも、最初から僕が全力で行ったら、咲夜さん耐えられますか?」
「相手の事を思いやる気持ちは大切かもしれへんが、
お笑いでは相手のことを思ってはいけへんのや!
例え自分の(略)であろうと、ツッコミを緩めてはダメや!
大丈夫!今日で自分の強さは把握した。修行してくるから、次を楽しみにしときや!」
咲夜はハヤテの部屋を勢いよく出て行った。
最萌えはサクヤ
ではなく伊澄
ド素人氏GJ!
>>592 確かに最近の咲夜は二周目以降限定キャラとは思えないほどのフラグ立ちを見せているからなぁw
ド素人氏GJ!
というか…先越されましたね;
こちらも咲夜誕生日というわけで、SS投下させて頂きます!
寒い3月もようやく終わり迎え少しはマシかな〜という4月、僕は陽気な日光を浴びながら
今日も元気よく執事のお仕事である屋敷の掃除をしてました。
どっかで…それは執事の仕事か?と言う声が聞こえてきそうだけど、それはスルーですよ。
サザエさん空間もしくは、コナン空間でも無ければ、僕も4月からいよいよ2年生に進級です。
本編でアクシデントが無ければ、後数日で春休みも終わって、お嬢様と一緒に白皇学院の桜の木の道を通り、
また学校に通うようになるんですよね、もしかして新入生キャラとか増えるのかな…とかまぁそんな事を思いながら、
次は門前でも掃除しようと移動してました。
「やっほ〜、借金執事おはようさん」
ちょうどそんな時でした、門前で咲夜さんに会ったのは。
「あ、咲夜さん、おはようございます、お嬢様に用ですよね、じゃあ案内しますよ」
実は先程に伊澄さんも来られましたので、きっと三人で遊ぶ約束でもしていたのでしょう。
僕はそう判断して、咲夜さんをお嬢様達が居る場所へ案内しようとします、ところが…
「あっ、ええねん、今はまだ予定より早いさかい」
「早いですか?」
その言葉の意味がわからず、首を傾げる僕、すると咲夜さんはそんな僕の手を掴むと
突然に引っ張って僕の胸元へと飛び込んできたのです…って、えぇ!?
「さ、咲夜さん??」
「なぁ…だから自分しばらく、ウチの暇つぶしに付き合ってくれへんか?」
僕の胸の中で上目使いでジッと見つめる彼女…その仕草に不覚にも思わずドキッしてしまってた。
な…なんでそんな目で僕を見るのだろ、違う…何かがいつもと違います。
「あの…でも、僕…仕事がありますし」
ポカッ!
「痛っ!何をするんですか〜?」
「ウッサい、顔見知りでもウチは客やで、執事なら主の客の相手も仕事やろ!」
「うっ…そ、そうですね、僕が間違ってました!」
「わかったらええ、なら…散歩にちょい付き合ってや」
「はい」
ニパッと微笑み、僕は咲夜さんに付いていきます。
それにしても…やっぱり変ですね、いつもの咲夜さんならもっと殺傷性のあるような激しい突っ込みするのに、
今日のは何だか優しいものでした、どうしたんだろ?まさか調子でも悪いのですかね…
「ん?どないしたんや、そんな神妙な顔つきで、まさか…ウチと一緒は面白くないんか?」
「そ、そんな事ありませんよ、ただ…ちょっといつもと違うなぁ〜っと思いまして」
「そう感じるか?ふむ…まぁ、そうかもしれへんな」
「え?」
「ほら、そんなつまらん話をしてる間に、どっかで見た建物が近づいてきたで」
僕達は屋敷の庭を歩いていました、足を運ぶ目的の場所は咲夜さんにお任せし歩き続けていき、
こうしてこの目の前にある建物に辿り着いたのでした。
「ここは…」
「二人の思い出の場所やで、覚えておるやろ?」
それは覚えてますよ、だって…死にかけた場所ですから。
ここは離れの発電所、大雪の日に遭難しかけながら咲夜さんと来た場所です。
「それにしても…」
「なんや?」
「なんであの時、一時間も歩き続けて辿り着いた場所に、たった数行で到着したんでしょうね、今回は」
「ご都合展開やさかい、あんま難しい理屈で考えたら負けやで」
「わ、わかりました…井上ワープでも使用したと思っておきます」
「ようわからんけど、そういう事にしとき」
にしてもです、なんでこんな場所に来たのでしょ、ここは発電施設だけでなく温泉もありますが、
暇つぶしになるそうな面白い場所は無かった筈ですが。
「ほなら入ろか」
「入るって中にですか?」
「そや、なんや恥ずかしいんか?前に二人きりでも動揺一つもせんかったくせに」
いえ、そう言うわけではないのですけども…わざわざお風呂に入りここまで来たのかなと、
不思議に思ったわけでして、でも…これをまた口にしたら、あの時のようにとんでも無い行動されそうだし。
だからとりあえず、ここは流そうとしました、でも…
「あの…」
「なんや?」
「なんで…僕達は温泉に入っているのでしょうか?」
カポ──────ン
「そら、ここが温泉やからやろ?入らんと勿体無いやろ」
「いえ、そうでなくて…何で僕達は一緒に入っているのかな〜っと思いまして」
言わなくてもトンデモ状況になっていたのです。
そう、僕達はこの以前に入った温泉に入浴してました、しかもあの時と違い今度はお互い共、裸になっている状態で!
もちろん僕は咲夜さんの方を向いていませんよ、きちんと背を向いて見ないようにしてまして…
それでもこの状況に現在顔を真っ赤にしてたりします。
実はついさっきの事ですが、背を向く前に思わず見てしまったんですよ、脱衣所から出てきたばかりの咲夜さんの姿を…
脱衣は別々で行ってましたけど、まさか同じ風呂に、しかも隠さずに入ってくるなんて思いもしませんでした。
お陰でしっかり、目に焼きついていたのです…タオルもしていないまさしく生まれたままの姿の咲夜さんの全裸姿が。
「…別にそんな露骨に逆向きにならんでもええやろ、すでに裸を見せ合ったどころか…一線越えてる仲やのに」
「そ、そうですけども…やっぱり恥ずかしいものですよ、女の子の裸って…」
「まったく、やる時はとことんやるくせに、普段は妙にウブな面を見せおってからに」
会話の内容でわかるとおり、僕と咲夜さんは、これまでに色々あって性的な関係まで持っていたりします。
そういえば前にここに来た時も、咲夜さんと…しちゃいましたよね。
思い出すとまたまた、顔が赤くなっていくようです、下も…湯船の中で変化してるみたいだし…
だからと言って僕と咲夜さんは恋人という関係ではありません、なのに…しちゃったんですよね、
しかも仕えるお嬢様の友人である年下の女の子を相手に何度も…
よくよく思えば、僕ってかなり最低な人間なんじゃ…
「何をウチを放っておいて落ち込んでおるんや?」
「いえ…ちょっと色々と思い出してしまいまして」
「何を総集編回みたいな事を言ってるんや、こないなイベント最中やのに」
ピトッ…
「へ?あ、あの…」
「な〜んや?」
「もしかして僕の背後に…居ます?」
「おるで、さっきからずっとな…」
「そうじゃなくて、僕のすぐ後ろ…距離0mmで居ます?」
「お、おるよ、こんな風に体温が上昇していくのも、鼓動が激しくなってるのも感じるくらいの距離にな…」
僕は背中に咲夜さんの温かい体温を感じていました、その…柔らかな肌の感触も一緒に。
他にも心地良い匂いも鼻で感じている…咲夜さんの髪の毛のほのかに甘い匂いが真後ろから漂ってきてるんだ。
「背中で密着しとるんやけど…前のように、胸の方を当ててほしかったか?」
僕は言葉に困りました、確かに…服からじゃなくて素肌同士での直の感触は魅力的なものでしたから。
こんな背中同士でも興奮していくのに、もしも胸でされたら…僕の心臓はどうなるんだろう?
さっきから心臓が激しく高鳴って仕方無いんです…バクバク鳴ってますよ〜
「んっ…まだ…スイッチ入ってないみたいやね、まったく…ウチ…魅力に自信無くしてまうで」
「えっ…あの?」
「ほらぁ…前みたいに自分の欲望を晒さんかいな…な」
ムニュッ…
「ひゃぁ!え…あ…」
そんな風に自分の心臓を心配してたら、本当に破裂しそうな感触が背中から伝わってきてます。
この温もりと弾力もある柔らかさ…もしかして
「あ、当ててます…?」
「ああ…当てとるで、ウチのおっぱい…自分の背に当てとるんや…どや、気持ちええか?」
熱くなっていく、まだ湯でのぼせるには早い筈なのに、急速に体温が上昇していく。
興奮してきてるんだ、咲夜さんの胸の感触に興奮して火照ってきて…あれ?でもこの感触は…
「もしかして…動いてます?なんか擦っているみたいだけど…」
ゴシ…ゴシ…
摩ってる…確かに柔らかなそれで擦っています!
「そ、そや…自分の背中にウチの胸だけでなく乳首も擦れているんや…はぁ…感激やろ?」
「え…えええ!!?」
それはもちろん感激ですよ、信じられないくらいに…そう信じられません!
僕なんかの為にこんな恥ずかしく大胆な事をしてくれるなんて…
「あの…いい加減にしないと僕…また獣になってしまいますよ?」
「やっぱ鈍感やな…自分」
「え…?」
「だから早く獣になれって言っとるんや、無駄な理性吹っ飛ばしてウチを…犯せや、前みたいに」
「さ、咲夜さん?」
誘ってる…咲夜さんは自分から僕との関係を持とうとしている!?
でも、どうしてだろ…今日咲夜さんはやっぱりおかしい、ここに誘ったのも多分、これが目的なんだし…
だから僕は咲夜さんの今日の態度に疑いを持ち、その意味を考え…たかったのですが、
どうやら強固な僕の理性の壁も、この咲夜さんの猛攻の誘惑に耐えれなくなってました。
プッチン…
だから…それを考える前に僕の中で何かが切れていました。
恐らく理性の紐が…そして僕は振り返るなり彼女を…
ザバァァ!!
「ひゃう!や、やっと…その気になったんやな?」
「も、もう…どうなっても知りませんよ、咲夜さん…」
「わかったるって…最初からその気やし…な…んっ」
欲望のままに彼女の身体を湯船から上がらせ、浴場の床にへと押し倒していました…そして僕は、
この彼女の小さな唇に、自分のそれを重ねていきます…
チュッ…
触れただけのキス…なんて柔らかく温かいんだろう、これが咲夜さんの唇の感触なんですね。
「んっ…自分の唇…まるで女の子のようやな…ハ・ヤ・テ…」
「…それって褒められてるのか、けなされてるのか分かりませんが…こっちは男の子ですから」
もう僕は…止めれません、ここまで興奮してしまった僕は、一匹の獣になっていく…
どっかの喋る猫科をも越えた一人の獣に、すでに股間のモノが勃起し大きくなっていて、
早く彼女の中へ入りたいと疼いていますし。
「確かにな…相変わらずに立派な男のモノやで、でもなウチの中にコレを入れる前に…んっ」
ジロジロと観察するように見たと思うと、一気にその小さな口で咲夜さんは僕の大きくなったそれを銜えていきます、
温かい口内の粘膜に加え柔らかな舌が絡み付き、舐め這わせていく…
それはこの間もしてもらったフェラチオという行為でした。
「さ、咲夜さん…んっ…あ…」
「んっ…上手いやろ…ウチの口テク…お前の為に色々と練習してみたんやで…」
「本当ですか…うわ…た、確かに…」
「ほら…そやから、今度は自分もウチのここを、舐めてくれへんか?」
「さ、咲夜さん…いいのですか?だって…そこは」
咲夜さんは銜えつつ、下半身を僕の顔に向けていきます、そして僕の眼と鼻の先に彼女の大事な場所が
接近させていたんですよ、だから…見えてます、その綺麗なピンク色した火照っている咲夜さんのアソコがばっちりと。
「ウチのアソコ…綺麗か?」
「はい…綺麗です、温まったせいか…濃いピンクになってて濡れ輝いてますし」
まだ幼さを感じさせる女の子の大事な場所…こんな小さな入り口に僕のコレを挿入させていたのですよね、
こんな…可愛らしい場所に…見てるだけで興奮してくる、魅惑のこの穴に…んっ
チャプッ…
「ひゃぁ…あぁ…あんっ!」
ビクッと震える咲夜さん、それもその筈…この敏感な場所に僕の舌が這いながらに侵入しているのですからね。
僕は吸い込まれるように、ここへ口を付けて…デイープキスをしていくのです。
舌が届く限界まで思いっきり…このアソコを舐め弄っていく。
「ふわ…あぁ…ええ、自分の舌使い…めっちゃ上手いやん…あぁ!!」
そして刺激する度に可愛く反応する咲夜さん…すると今度は仕返しとばかりに、
また僕のモノを口にするのです。
「ひゃう…んっ…あぁ…」
「あんっ…んんっ!んあぁぁ!!」
時には口の中から離し、その舌で銜えきれない箇所にまで唾液の跡を咲夜さんは付けてたりしますし…
僕も負けずに、咲夜さんのアソコを責めていきました、卑猥な音を盛大にたてながらに…
チャプチュパァッ…
「はぁはぁ…咲夜さん…もう洪水になってますよ、ここ…んっ」
「はぁ…あぁ!自分のも…先走りの…出とる…あぁ!」
互いに互いの性器を口で慰めあいながら、僕達はたちまち快楽の高みへと導かれてゆきます。
正直、僕は必死に我慢してる程なんですよ…奥から上ってくる熱いのを塞き止めて…射精をするのを必死に。
これを限界まで耐えて溜めていくつもりでした、でも…もう限界かも。
「はぁ…なぁ、もう出そうか?」
「は、はい…もう…このまま出してもいいですか?」
「あかん!口で飲むのは…別にしたってもええけど、今日は…全部こっちで受け止めたいんや」
僕が射精間近だとわかると、僕に向けてたお尻を離し、また互いの顔を見合う姿勢に戻ります。
少しぶりに見た、快楽を感じまくっていた咲夜さんの表情は、艶が増してて大人のような色っぽさを見せており
今度はその僕が弄ってました…ご自分のアソコを指で開かせていくのでした。
子宮口まで見せるくらいに、その奥を見せ付けるのです。
「さ、咲夜さん…」
「どや…見えるか、ウチの大事な場所の全て…」
「見えます…咲夜さんの中…全部見えてますよ」
「はぁ…あぁ…なら、挿入して…ええよ、欲しいんや…自分のその大きなのがウチ!」
パックリ開いたその中に僕のを求める咲夜さん、息も荒くなってまして…興奮してるのがわかります。
だから…その甘い誘惑に乗って…またまた僕は誘われるままに行きます。
その僕の限界まで勃起してる股間のモノを咲夜さんのアソコへと向け挿してゆくのです!
チャプッ…
「ひゃぁ!あぁ…入ってる…入ってるでぇ…」
十分に濡れ潤ったその場所に…僕のが挿入されていきます。
亀の頭ような形の先が柔らかく温かな入り口に包まれたと思うと、そのまま一気に埋没してゆきます。
まるで中で僕のを引っ張り込まれているかのように…
「あぁ!あぁ…ええ…ええよ、自分のコレ…中で擦れて…気持ちええんや」
「僕も…咲夜さんの気持ち良過ぎて…あぁ!」
見た目はまだ成長途中の性器だというのに…十分に男のを堪能でもしてるかのように、
中で無数のヒダヒダしたのが絡まってき…そして締めていく感触がしてたのです。
それが僕のを刺激して…甘い快楽を与えてくる…交わる快感を互いに感じていくのでした。
ズブゥゥズブズブッ…
「あん…もっと動いてや…感じるまま激しく動いてええで」
「はい…咲夜さん、んっ…んんっ!!」
ジュブゥジュブッ!!
大きく鳴り響く卑猥な水音…僕のが咲夜さんのぐっしょりとなったアソコを貫く毎に、
元々響きやすい浴室の中で、いやらしい響きを四方で反射させ盛大なものにさせてます。
「ちと…姿勢変えるよ、より深く…自分と繋がりたいさかいな」
「はい…んあぁ!!」
咲夜さんは手足を地面につき、四つん這いになります…僕はその彼女の背後から覆い被さるようにして、
また貫いていくのです、まるで本当の獣の交尾をしているような感じで。
グチュッ!ズブゥゥゥ!!!
「ああ!激しい…ウチの奥で当たっとるでぇ!」
コツコツと確かに先が当たってる…ここがいわゆる子宮口になるのかな?
この壁にぶつかると、強烈に感じてた…それは咲夜さんも同様みたいですね。
大きく乱れて震えているのだから…
「あ…あぁ…感じる、変になってまう…ああぁ!!」
それは僕も同じ感想でした、頭が真っ白になっていく感覚が強くなってきてて…
何も考えれなくなっていくようだった、ただ本能の行動で彼女と交わっている。
「あ…あぁ!ウチ…あぁ…馬鹿になってまう…イキそうやぁ!」
「僕もですよ…一緒にイキましょう咲夜さん」
「ああ…そやな…一緒に…あぁっ!!」
そして僕と咲夜さんは同時に身体を痙攣してきます、それはつまり…
ドクゥゥ!!ドクゥドクゥゥゥゥ!!
「あぁぁぁ──────────っ!!!」
「うわっ、あぁぁぁ〜!!!」
絶頂を迎えたのでした…僕はこの深く繋がったままで射精しました。
先から一気に流していく…僕の精液を…咲夜さんの中に…
ドビュドビュゥゥ…
「熱い…まだ入ってきてるで…ウチの子宮に注がれとるわ」
「あぁ…咲夜さん…まるで絞られてる…ああぁ」
そう、咲夜さんのこの中は…僕のを締めて、一滴残さず内に誘っている感じでした。
そして…全てを飲み込み終えると、体重をを支えていた手足が折れて、彼女の身体は床に倒れます、
どうやら力尽きたようでした…疲労した手足を床の上に広げ大文字に寝てる…
そして僕も…そんな彼女のすぐ横で倒れました。
「な、なんか…凄かったですね」
「んっ…あ…そやね」
互いに今は言葉数も少なく、ただこの快感の余韻に浸ってたのです。
だからしばらくの休憩をとり息が整うと、やっと落ち着いて会話を再開させたのでした。
「ウチな…今日、誕生日なんやで」
「え?」
僕は彼女の一言に驚いてしまう、そうだったんだ…
「やっぱ、知らんかったな…あかんで、一流の執事というか、男なら女の子の誕生日も知っとかんと」
「すみません…そんな大切な日だなんて、知りませんでした」
「ええよ、多分…ナギも伊澄さんも今頃は祝いの用意してくれとるんやろうしな、毎年の事やさかい」
そうか、それで早いって言ってたんだ。
多分咲夜さんなら、実家で盛大なパーティをしてもらえる筈ですが、
友達同士で祝ってくれるのは、また別の喜びなんだろうな。
「あ…それなら、僕…何も用意してないや、誕生日プレゼント!」
「ん〜借金執事に、そんなん期待してへんよ」
「で、ですが…」
「そやから…たった今プレゼントもらっとるやんか…」
「え?」
「こうしてお腹に…自分の分身を頂いとるし、しかもたっぷりな」
「あ…」
もしかして、これが狙いだったのですか…今日は何だか変だと思っていたのは、これか…
「というか、自分を独占できたのが一番のプレゼントやったんや…また一つ大人になったウチを感じて欲しかったんやで」
「僕となんかで?」
「そや…だって…」
咲夜さんは起き上がると、まだ横になる僕の上に被さるように乗りかかってきます、
そして接近していく…僕の顔に咲夜さんの顔が…
「一度しか言わへんよ、ウチは…綾崎…ハヤテ…自分の事が…」
みるみる赤くなっていく…耳まで紅葉していくのを僕の眼は映していく…
次の瞬間の咲夜さんの唇の動きも全て…
そして…唇にまた温かな感触が触れました…
それがきっかけになり、また僕達は交わり繋がります…
また互いの身体を求めていき、快楽に浸っていく。
時間の許す限り、何度でも…
「うち幸せや…こんな幸せな誕生日、今まであらへんかったで」
その果てに…アソコから僕の注いだ精子を溢れさせながらに、彼女は感謝の言葉を口にしてます。
「はぁ…しかし悪い気がすんな…」
「えっ、誰にですか?」、
「ウチと同じ誕生日の連中にや…特に祝ってくれる連中もおらず、せめて一人寂しくコンビニのケーキを買って食べてる奴とかな」
「いやに具体的ですね…」
「さらにもう誕生日迎えても嬉しく無い歳で、せっかくの特別な日でも、する事が仕事と2ch観覧といつもと変わらん奴とか」
「…本当にそれ、誰の事ですか?」
その後、ここから出た僕達は屋敷に戻ります、するとそこには咲夜さんのバースデーを祝う場が設置されており、
小規模とはいえ、十分に賑やかなひと時をまた、今度は親しい友人達と送ったのですよ咲夜さんは。
その喜ぶ表情は、さっきと違いまだ子供だな〜と思わせる幼い笑顔でした。
そして僕はそんな彼女を見ながら思い出します…
「好きやから…な」
あの時の彼女の言葉の続きを…
【おしまい】
なるべく甘甘な純愛エロを目指してみましたが、どうだったでしょうか?
…途中の誰かさんについては、気にしないで下さい。
では、趣味に走った続きを投下します。
そういうネタですので、注意して下さい。
以上、実は咲夜と、血液型と誕生日が一緒のROCOでした;
あれから一年経った今日、ウチとあいつ…綾崎ハヤテは一年前のあの時と同じ時間にを同じ場所で密会しとりました。
「んっ…しかし、ここも何時の間にか二人の御用達の場所になってもたな」
「確かに…でも人が普段来ない場所ですしね」
一年振りのような事を言いましたが、ここで会う事自体は度々に行っていたんやけどな、
セキュリティーも低いし、なんといっても思い出の場所やから。
「でも、すみません…咲夜さんにとんでもない程の恥をかかせてしまって」
再会のキスの後に謝罪するこいつ…まぁ確かに、結構今も実家では大騒ぎになっているんやけど。
「今はその話は無しや…久しく会ったんやし、ウチを可愛がってや」
「はい…」
実はここ一月程はこいつと会ってませんでした、それは先の会話の出来事が原因やったりする。
愛沢家の大騒動…それはな、そこの長女が誰が相手かもしれへん奴の子を身篭ったからやねん。
つまりウチ…妊娠してもたわけや。
「ふわ…あぁ!!」
「咲夜さんのお腹…この前よりも大きくなってますね」
「へへ…もう予定日近くやからな〜最近は中で暴れてるのよく感じるで」
「いいんですか、そんな状態でエッチなんて」
そんな状態だというのに、ウチはまた昨年のように交わってました、この男…綾崎ハヤテと…
「かまへんよ、せっかくの特別な日なんやし…見逃してや」
そしてコイツこそ、このお腹の子の父親やったんや…何度も結ばれてる内にできてもたわけです。
まぁ特に避妊なんてしてなかったさかい、当然と言えば当然やな。
ズチュッ!グチュッ!!
「あっ…あん!大きい…そんなされたら赤ちゃん…また暴れてまうやん」
「すみません…でも、止めれませんよ…良過ぎて」
「しゃあない奴やな〜もう…あぁん!!」
仕方ないのは、うちも同様やけどな、何と言ってもこんな大きなお腹を揺らして乱れ悶えているのやし。
胸の乳首からも出とるわ…だらしなく垂れ流してる…母乳が。
「咲夜さんの胸…大きくなりましたね、前もそれなりだったのが更に膨らんでるし」
「はぁ…あん!ますますナギに差をつけてもたわ」
お陰で最近はよく睨まれていたりするんやけどな、まぁ…逆に見せ付けたりしてるんやけど。
「あの…そろそろ出しますね」
「あん…ええよ…あぁ!!」
ドクゥ!!ドブゥゥゥ!!
熱い…またウチの身体を変えた、あの濃い精液が注がれていっとる…
「あっ…こんなに出したら、お腹の赤ちゃん…溺れてまうやないか」
「だって…咲夜さんの中、気持ち良過ぎるから」
「まったく…しゃあないな、中の子まで自分の子を孕まされそうや…」
「女の子なんですか?」
「そやで…付いてないみたいやから」
イキながらもお腹を押さえて、自分の子の無事を確認するウチ…なんや母性に目覚めてもたみたいやねん。
「ふぅ…しかし、今年はまったくとんでもない誕生日プレゼントを贈らされたもんや…」
「はは…気に入りませんでしたか?」
「あほ…こんな素敵なプレゼント…他にあるかい」
確かに状況は色々と面倒な事が起きてたりします、まさかこの子の父親が借金執事なんてバレたらどうなるか。
東洋一のスナイパーを始め、様々な殺し屋を犯人特定してない今から、依頼していたからな…ウチの親は。
だけど…やっぱり嬉しいんや、好きな男の子を産めるという事は、何よりも幸福や。
ウチみたいな金持ちのお嬢様は政略結婚とかで、好きでない奴とよく結婚されるパターンあるし、
そんな愛のない連中の子を産むより数百倍ええわ。
「あの…いつか借金返済したら、必ず責任とりますから」
「あほ…ナギを悲しませるつもりか自分」
「でも…」
「ウチはええんや…それより大切な妹分を泣かせたら承知せえへんで」
「咲夜さん…」
「ウチはこのまま…愛人の立場でええよ、なんなら肉奴隷になってもええし…」
もちろん、正妻の座は諦めても、こいつとは一生の相方になるつもりやったんや。
まぁ、籍を入れるか入れへんの違いやね。
「本当にいいのかな…それで」
「偉い人は言っておったで、二兎を追う者は、二兎とも取れってな」
「何処のばっちゃの台詞ですか、それ?」
「ま…そういう事は後々に考えようや、それじゃぁそろそろ戻ろか?」
ズキンッ…
「あれ?」
「咲夜さん?」
痛い…何だかお腹の下が痛いんやけども…まさか!
「…破水してもとる…」
「えええ!!!咲夜さん!さ、咲夜さん!!」
その後…ちょうどウチが生まれた時と同じ時刻に、元気な泣き声と共に一人の小さな命が誕生しました。
ほんまどえらい誕生日になってもたな〜まぁ、めでたしめでたしって事で。
【おしまい】
これが…ROCO氏か…君は神なのですか?神なのですね
最萌えはサクヤ!
神は逮捕されました
聖者は十字架に磔られました
GJ
激GJ!!!!
ド素人氏、ROCO氏の神職人のサク話最高です。
エロ杉!!ww
ド素人氏、ROCO氏共にGJです!
さくらの季節だけにさ咲夜祭って感じですなw
ROCOさん、お誕生日おめでとうございます。
咲夜好きの俺にとっては、このスレは天国ですよ。
実はものすごい人気キャラな気がしてきたりして。
ド素人氏、ROCO氏GJ!!
久しぶりになります。覚えてくれてる人がいれば嬉しいです、mercy-aです。
基本的にはこんなダークな作品は自分の好みではないんですが……、思いついたので書いてみました。
ええ、サクの話ではありません。……すいません。
とりあえず、投下します。
「ひぐらしはなかない場所で」
「若……」
「ん? なんだよ?」
「……いえ、何でもありません」
「なんだよ。あ、そうだ。今度入れるDVDは明日届くからな」
「はい、分かりました……」
メイド、サキとのゆるやかで、穏やかな日々。
いつもと変わらない日常はその日に終わりを告げることになる。
いや、むしろワタルは気付けなかった。その毎日の中の僅かな異変に。
後悔は無意味であり、起きてしまったことは変えられない。
あの日常を取り戻すことなど二度とできない。
彼女の笑顔を、ワタルはもう見ることはできないのだ。
ワタルは最初何が起こったのか理解できなかった。
ビデオショップの自動扉が開いた瞬間にまるで風のように目の前を黒い何かが超高速で走りぬけた、と思った時には視界が暗転していた。
ただ、最後に見た光景の中で、サキが悲しげな表情をしているように見えた。
「――――――――――――っ……」
……ってぇ……。
意識を取り戻し始めたワタルは最初誰かの声が聞こえた気がした。
けれど、ワタルは後頭部の痛みのせいで何を言っているのか分からなかった。
「……あっ――――」
なんなんだよ……。
いってーし……。
次第に視界も確かなものになっていく。
「ん――――」
声も鮮明に聞こえてくる。
一体何が――
ワタルは分からなかった。
むしろ、理解の外、その状況を掴みきれない、信じたくない――光景だった。
「あっ……入ってくる……おくっ、おくにぃっ! ああっ……!」
いつも隣にいて微笑みかけてくれたメイドは今まで見せたことのないいやらしい表情で悶えていた。
「サ……キ?」
「ワタル君、起きましたか?」
後ろからサキを犯している男は――
「借金執事……てめぇ、何してる!?」」
「何って……それはワタル君、性行為ってやつですよ。いわゆる人間の繁殖活動でとても快楽の伴うことなんですよ〜」
「そんなことをきいてるんじゃねーよ!」
場所を確かめる、そこはレンタルショップの奥にある畳のある部屋だった。
「え……えーと、畳の上ですからきちんと靴は脱いでますよ?」
「てめぇっ!」
サキをハヤテから遠ざけようと飛び出そうとしたが、後ろの柱に手を縛られていて動けない。
「くっ――――」
「ああ」ハヤテは納得したように頷くと「これのことで怒ってるんですね」とサキに目を向けた。
そのサキはというと、完全にワタルになど目も向けず、ただハヤテの動く腰の虜になっている。
「んぅ! ハヤテ様、もっと……もっと動いてください……」
「……」
その言葉にワタルは絶句する。
「もうこれはただの牝にすぎませんよ、ワタル君、ほら」
おもむろに大きく腰をグラインドさせるハヤテ。それがとても良いのか、サキは艶かしい声をあげる。
「あはっ! もっと、強くぅ……」
「うるさいですよ、サキ。そんなに欲しいなら自分で動いてください」
「は、はいぃっ!」
途端、じゅぷじゅぷと激しく腰を動かし始めるサキ。
「嘘……だろ……?」
「サキが一番時間がかかりましたね、ここまでするのには」
「なん――だと?」
「お嬢様が一番早かったんですよ。次にマリア、ヒナギク。だいたいそんな感じですね」
この男――。
「何で――」
「気持ちがいいからに決まってるじゃないですか、ワタル君。ワタル君は童貞ですよね? なら、分からないかもしれませんが」
だからって、と叫ぶワタル。
「本当はSEXは愛があってとか世間は言いますけど。そんなの面倒くさいじゃないですか。ただ単に色んな人を犯したい。僕はそう思ったんですよ」
クスリ、と不敵な笑みを浮かべるハヤテ。
「だからまわりの女はみんな僕の望みに沿うようにちょっとずつ調教してきたんですよ。それで、もう僕のペニス無しでは生きていけないぐらいに調教しました。もちろん、この女もね」
ずん、と強く突くハヤテ。
「んんっ! ら、らめ……よすぎますぅ……はぁ!」
荒い呼吸で自分の胸を揉みしだくサキ。最早彼女をサキとは認めたくなかった。
「このクソ借金執事が……そんなことしていいとでも思ってんのかよ!?」
「知りませんよ、そんなこと。それより見てください、ワタル君」
よいしょ、と体を反らすハヤテ。
自然とサキの体も反り、結合部分がまる見えの状態になる。
「サキも最初は嫌がってましたが、だんだんと快感を覚え始めまして、今ではこのように僕のを咥え込んで離しません。中ではヌルヌルと絡み付いてきますし」
愛液でどろどろのそこはヒクヒクと蠢き、嬉しそうにハヤテのそれを迎え入れていた。
ぐちゅぐちゅと淫猥な水音が響き、きゅう、と締め付けてるのが視認できる。
「くっ、」
見てはいけない。
もうこいつはサキじゃねー……。
「ほらほら、サキ。主人が見てるんですからもっと乱れたらどうですか?」
「は、はいっ! あ、んんぅ! あふぅ!」
円を描くように腰を打ちつけ、ハヤテに快感をもたらす。
甘く、いやらしい牝の臭いをワタルは感じる。
「あぐっ、ふぅ! いやぁ……すごっ、いっ、かんじ…! ますぅ、あひぃっ!」
サキの中はもうハヤテの精を搾り出そうと小刻みに痙攣し、自身も絶頂へと近づいていた。
ハヤテの射精款も高まっていく。
絶頂は目前というところで……。
「はぅ! ……んぅ……は、ハヤテ様……どうして動くのをやめちゃうんですか……」
サキは貪欲に自分だけでも腰を動かしハヤテの肉棒から快感を貪っている。
「動いてくださいよぅ……」
甘い、男を誘う声でハヤテに懇願する。
「せっかくあなたの御主人様が目の前にいるんです、奉仕したらどうですか?」
「借金執事……っ!」
ぎり、と奥歯を噛みしめるワタル。
「サキ! そんなヤツの命令なんて無視しろ! オレは……オレは……」
「分かりましたハヤテ様」
――。
ワタルの心は絶望に満ちた。
「若――んっ、ちゅ……」
サキは一旦ハヤテから離れ、這うようにワタルに近づき頬を舐め始めた。
ワタルは動くことができず、ただその行為を受けるしかなかった。
「やめ……ろ……」
「んっ……れろ……ぅぷ……」
熱い舌が頬を伝っていくのを感じる。
「くぅ……」
「大体ですね、ワタル君も分かってたんじゃないですか?」
「んだと――?」
「サキは毎日毎日僕が調教してました。だから急にこんな風になることなんてありえませんよね?」
「それは……」
「ワタル君は気付きませんでしたか? サキの異変に」
黙るワタル。思い当たる節は、いくらでもあった。
くくく、と可笑しそうに声を漏らすハヤテ。
「サキ、ワタル君は落ち込んでるみたいですから、慰めてあげたらどうですか?」
「ハヤテ様……」
「僕が言ってるんです。何か不満があるんですか?」
「いえ……やらさせていただきます。若……」
ぐい、とズボンを下ろすサキ。
「ぐ――」
逆らおうとしたワタルだったがそのサキの潤んだ瞳にやる気を失った。
「あれ? ワタル君のもう元気じゃないですか」
「では――れろぅ……ちゅ……」
「はっ……」
電気が走るような感覚がワタルを襲った。
竿、カリ、先端、と丁寧に順番に舐め上げていく。
「チュ、チュ、らる……うぷ……れる……」
血液が一気に集まっていくのが分かる。
丹念に隅々までしゃぶられていく。
「んぷ……る……れる、ちゅぅ……」
棒アイスを溶かすように舌を擦りつる。その行為に本当にペニスが溶けそうな快感をワタルは受け取っていた。
「……ちゅ、ちゅ、ちゅ――」裏スジに三回口付けをし「――はむっ……」
そのままペニスを口の中へ入れた。
温かく、柔らかい粘膜の感触に思わず声が漏れる。
「ふっ……」
「わひゃ……んぅ、んんむ……ちゅぷ、んぶ……」
適度な唇の締め付け、中では舌が這い回り、そのテクニックを体に伝えていく。
そのテクニックが今日昨日で成せるものではないことはワタルにも理解できた。
だからこそ、悲しかった。
「さて、僕も愉しませてもらいますよ」
「んぅ――――!!」
屈んでワタルのペニスを咥えこんでいたサキを後ろから挿入する。
「うん? さっきより濡れてるじゃないですか、サキ。まぁ、理由は分かりますけど」
「ぁぁ――ん、んぶぅ、はふ、ん」
躊躇いもなく始めから激しくピストンを繰り返すハヤテ。
じゅぷじゅぷと淫靡な音が響き、サキはさらに興奮し口腔内のペニスを激しくしゃぶる。
「んぶぶっはじゅっ、んぷぅ、ふぅ、じゅずず!」
――グチュ、ズチュ! ブチュゥ、ギユチュチュ…!
「んちゅ、チュウ、……チュ、れる、んぅぅ!」
激しく突かれ、揺れるサキ。そのせいで咥えられているワタルのペニスは不規則に舌や歯、歯茎や粘膜に当たり、今までとは違った快感を生み出していた。
「うぁ……」
「んぅ! はじゅじゅ、ぷふ、んぐ!」
それでもサキは淫らに腰をうねり、より深い結合を求めた。
「ぁぷ! んちゅ……ちゅぶ、ぐふ……ぇる」
「ぁく……」
性交経験もなく、自慰もしたことがないワタルにとっては過多な快悦だった。
「ワタル君? 涎垂れてますよ?」
ニヤニヤと嘲笑うように言うと、さらに腰の動きを早めた。
ワタルはハヤテが何を言っているのか聞こえなかった。
がくがくと腰を震わせ、快感にもはや自我を保つことすらもできなかった。
ただ一心にここで射精してはいけない、と自分の優しさを貫こうとしていた。
「ン、ングッ! んろ、ちゅぷ、はむむ、んぅぅ!」
その意思とは裏腹にサキは容赦なくワタルのペニスを刺激し続ける。
「んぶぅっ、あんぅ、は、んぷぷ!」
同じく容赦なくハヤテはサキの最奥を幾度となく突き、自らの技でサキへと甘い快楽をもたらす。
「はぅぅ、んぶ、……んちゅちゅ、はぶっ」
サキも腰を揺すり、ハヤテに応じる。
「はぁむ、んちゅ! ぷぷ、んぶぅ、はぅ!」
「そろそろワタル君を悦ばせてくださいよ、サキ。少し苦しそうですし」
「は、こ、……の」
「はふぃ、んちゅ、んぅぅ! ぢゅ、ぢゅぷぷ!」
頬を窪ませバキュームフェラを始める。
「ぢゅるるるる! ぢゅぷ! ぢゅぷぷ!」
頭を激しく前後に揺すり、女性器以上の快楽をペニスに与える。
「ぢゅるるるるるるるる!」
「かはぁ――――!」
ワタルが雄叫びを上げる。
その一拍後、びくん、とワタルの体全体が跳ねると同時にありえない量の精液が迸る。
「んぅ――――!!」
さらにサキもそれを感じ取り絶頂を迎える。
「んぶ! んぐぅ! げふ……はぢゅ……れる」
間欠泉のように噴き出てくる精液に口内はプールのように精液に溢れ、さらにサキの顔を汚していく。
「はぁ……」
自然とワタルの口から溜息が漏れた。
そして何度もしゃくりあげたペニスはやっと痙攣をやめた。
「れるる……」
サキはペニスに付いた精液を舐めていた。
その顔は牛乳を顔に零したかのように真っ白だった。
「さて――!」
ギチギチと締め付けられていたハヤテのペニスも限界を迎えそうだった。
「膣内がいいですか? それとも外が?」
「は、はふぃ! な、なかでだしてくださぃ!」
「サ……キ……」
顔を上げ、そのサキの表情を見る。ワタルの精液で顔を汚され、なおその顔はいやらしく、そして淫らな声を出し、膣内射精を求めている。
「まぁ言われなくてもそうしますが、ね!」
ドクン、と膣内でハヤテのペニスが今まで我慢していたものを解き放つ。
「ぁ、ああ――! 出てるぅ……膣内で……どぷどぷって、いっぱいぃ……」
体を痙攣させ、悦ぶ。
「……ふぅ」
ハヤテがペニスを抜く。
サキはそのまま倒れ、秘部からはごぽっ、と気泡と共に愛液と精液の合わさった液体が溢れ出た。
「……ぁふ……ん……よかったぁ……」
だらしなく口を開け、なお体を震わせ、サキは起きない。
「たまにはこういうのも悪くないですね。それじゃあ……」
「待てよ……借金執事……」
疲労しているワタルは何とか声を出し、ハヤテを止めた。
「何です? ああ、もしかしてワタル君伊澄さんとやりたいんですか?」
「ちげーよ……」
サキとはもう二度とやるな、と言いたかった。
「じゃあサキと交換しません? サキの膣内って中々名器なんですよ」
勝手に話を進めるハヤテ。
その姿に改めて苛立ちを覚える。
「でも残念です。伊澄さんももうただの僕の性欲処理ですから」
「は――」
……セイヨクショリ?
性欲……処理。
「あ……」
「それじゃあワタル君、また来ますよ。伊澄さんを連れてね」
去る背中に何も言うことはできなかった。
ただ、ハヤテの笑い声と、サキの悶える声だけがして。
ワタルは頬を流れる水をただただ感じていた。
終
遅ればせながらROCO氏GJ&誕生日おめ!!
大丈夫、最近の俺なんて自分の誕生日を一ヶ月過ぎた辺りでやっと気がつくような奴ですから!
そしてmercy-a氏GJ!
こういう黒いのも良い!!
GJ
このスレのハヤテは光と闇だな・・・
光と闇の網目
でもハヤテは虐められないんだよな。
まぁ作中でいつも酷い目にあってる反動だろうけど。
>>624 前に誰かが書いた天下一舞踏会ではハヤテが受けやって虐められてるも同然だった。
故に虐められると思う。
ただ、その辺は個人の趣味や観点が入るので気にしてはいけない。
因みに、後付けっぽいが漏れもハヤテを虐めるのは無理だ。
天下一舞踏会のは良かったが。
GJ!
そもそも両親から受けた仕打ち考えたら、多少の仕打ちなどハヤテにとっては虐めにもならんし、俺だってもし作品書いてたとしてもあれ以上虐めようとも思えないしな。
しかしサクは赤面、ナギは全裸と、今週の展開はまさに神だった。
68話と71話ネタ、7レス300行ほど。
前作
>>261とは独立して読めるとは思いますが関連作っぽいです。
あと増えた行数は余計なネタと文体変化の影響で出来ています。
「よーし!! ならもう一度がんばってみるか―――!!」
「その意気ですお嬢さま!!」
アウターストーリーin第71話
「咲夜のしゃべくり/駕籠の中にいたはずの伊澄」
「というわけで今度の新人賞こそは――」
「2D6、6ゾロ以外は自動的失敗や。」
「こらゲームマスター!! ハヤテのアドバイスのボーナス修正を
ちゃんとジャッジしてから目標値を決めんか!!」
「せやかてバツ技能やし…」
「ギャグメーカーレベル10の奴が言うな!!」
「な!!そこまでいってへんてゆうたやろ!! 7以上出せば成功するんや!!」
「上級ルールランクに踏み込んでるのをいばるな!!」
「ナギも咲夜も落ち着いて…」
ナギと咲夜がじゃれあい出したのを伊澄が一応諫める。ありふれた光景だ。
「伊澄は私のまんが家技能を信頼してくれるよな?」
「伊澄さんにはウチのキャラはボケやのうてツッコミやとわかっとるやろ?」
「ええと……専門用語が多くてよく解らなかったのだけど……
セッション始めるならマッパーをやってみたいと思うのだけれど…」
「どこのここでない場所の詩人だ!!」ピコッ
「つうかわかっとるやんか!!」バシィィン
「うう……この鷺ノ宮伊澄一生の不覚…」
「いや伊澄もういいから。大変に似合ったセリフだが。」
「しかしそれはバレンタインデーの次の日やというのに…
色気のない話に戻ったもんやなあ」
「れ!!恋愛には息抜きが必要なのだ!!」
「うまいことを言いますね」
「うぉっ!! ツッコミを飛ばされてもた!!」
「だからもういいから。」
「まあバレンタインにはマセガキのナギちゃんはさぞかし……
週刊誌みたいなエッチをしたんやろうなぁ〜」
「あんなのがサンデーに載るか!!」
「え?」
「あ?」
「……」
「……」
「……」
「お嬢さま、お茶をお持ちしまし」
「おおハヤテごくろうだったなきょう
はつかれただろうあとはよいからみ
んながかえるまでマリアとおやつで
もたべてやすんでくれマリアにもそ
うつたえるのだぞ」
「え?お気持ちはありがたいのですがお邪魔でなければ皆さんが
御友達になられた頃の話を参考に伺いたいと思って…」
「ともだちがほしいのかすごくかんた
んだよまずその1ハヤテがあいてを
しゅうそくがたほうげきまほうでう
みにたたきおとし」
「その1の段階でなにかに気づいてください!!」
ナギがハヤテを部屋の外に押し出しているのを見ながら、咲夜は伊澄にささやいた。
『なあ伊澄さん、ナギはとうとうヤってもうたんやろか』
『そうではないようよ』
『処女は匂いでわかるとかいうんか?』
『吸血鬼ではないのだから…生娘を見分けたりはできません』
『そらすまんかった』
『ただ……ハヤテさまが清童のままなので……』
『そっちはわかるんかい!!』
『生娘ほどではないけれど需要のある属性なのよ』
『そないなこと聞いてへん!!』
『安心しました?』
『べ!!べつに借金執事が誰とやろうと…』
『ナギの破瓜のことだけど…』
『……や!!そやそやナギのことやあん
しんというよりはがっかりやななあ
にぐずぐずしとるんやろなまあもし
しとったらちょいさきこされたよう
でくやしいかなべつにしゃっきんし
つじをものにされるのがくやしいん
やないでそこんとこごかいせんとい
てなそもそもナギがへんなボケかま
すからいかんのやこれはちょっとお
しおきせなあかんな』
「何をこそこそ…ハァハァ…話してるのだ?」
「いえ、ナギはまだシンデレラなのかどうかという議論を」
「だからハヤテとは何もなかったよ。いつも通りマリアと寝たし。」
「そうか、いつも通りマリアさんと寝たんやな。」
「そう、いつも通りマリアさんと寝たんですね。」
「……もうその話はいいだろ!! それよりなんでそんな格好に着替えたのだ?」
咲夜と伊澄はメイド服に着替えていた。
「三千院ナギの永遠のライバルたる愛沢咲夜としては…
メイド服を上手く扱えることを見せ付けてやろうと思うてな。」
「未来の相方じゃなかったのかよ。
序盤でライバル名乗るとインフレについていけんぞ。」
「バトル漫画じゃないから大丈夫よ……たぶん。」
「しかし少々家事ができるからといって…この屋敷のメイドの仕事は
そんなに生易しくないぞ。」
「主にナギのせいでな。」
「だからどいつもこいつも!!」
「でも咲夜、確かにナギはもとより私たちには荷が重いのではないかしら。」
「なにか一言引っかかるが、サクにも無理だろ。」
「ふっふっふ……まあたしかにハウスメイドのライセンスは持ってへん…
しかぁし!!ナギがやろうとしたのは『マリアさんのお手伝い』!!
一番マリアさんの役に立つんはナギをおとなしゅうさせること!!
これこそが三千院ナギ邸メイドの」
「ハヤテ、私だ至急――」
『ただいまおやつの為電話に出ることができません。御用件のある方は
令呪を使用してお呼び出しください。ただいま』
「ハヤテ――!!」
「どうやら食いしん坊サーヴァントを召喚する令呪は残ってないようやな。」
「くっ、誘拐犯とギルバートとネコで使い切ってしまっていた……!!」
1.転進する。
2.マリアを呼ぶ。
3.立ち向かう。
二対一では分が悪い、マリアを呼べてもきっと敵に付く、ここはひとまず――
「逃がさへんで!!」
ヒュンヒュンヒュン!!
「なにぃ!?」
ソファーの下から伸びた三本の影がナギの両足と左腕を捕らえ、立ち上がろうとした
ナギの体を引き戻した。
「ってこの見覚えのある機械式アームはぁ!!!」
「15日やったか?ネットオークションで買うたんや。1回使用済み新品同様美品、
人に優しい高性能ロボットアーム。」
「こんなものを買うなぁ!!」
「開発者は若き天才で、さらに人としての心を学ぶべく教職の経験を志願したそうや。
今時なかなかおらん立派な技術者やで……」
「絶対違う!! 間違って伝わってる!!」
「ここに設置できた経緯については企業秘密やから教えられへんが――」
「どう見ても犯人はマリアだありがとう。って伊澄助けてく――」
じたばたオロオロ…
「……」
「……萌えやろ?」
メイド服のスカートの端をアームにつかまれて伊澄は逃げ出せないでいた。
「さあ伊澄さん、ナギお嬢さまに何色の下着をはいてるのかお見せしましょ」
「咲夜……」
テーブルの上で伊澄をだっこして座っている咲夜が、伊澄のスカートの前を持ち上げ、
正面にいるナギに向かって彼女の下着をあらわにした。
「ナギお嬢さま、よそ見はあかんですよ〜」
「う、うるさい!! 付き合う義理はない!!」
「女の子の下着が目の毒ですか〜お嬢さまはスケベオヤジですな〜」
「そ、そんなことはない!!」
「というか咲夜、下着を見たがるのはいつもあなた…」
「あーあー聞こえへーん。ナギお嬢さま〜、ちゃんと見て伊澄さんの下着の色を
教えてくれへんと、スケベオヤジ女子高生認定ですよ〜。CV:豊口めぐみで
アニメ化ですよ〜」
「そんな未来なんて、きっと来ない」
「別のめぐみさんはもっと難し思うけどな〜 ほれほれ新聞部に嗅ぎつけられる前に
答えたほうがええですよ〜」
「くっ……」
ナギは伊澄のスカートの奥を見ると、涙目で咲夜をにらみながら言った。
「ピンクだ……」
「はいせいかーい。さて伊澄さん……ウチらの任務はナギお嬢さまがついつい
大人しく一人エッチに耽るようなメイド同士のエロシーンをお見せすることや。」
「ナギの自慰はあまり大人しくなかったような……」
「まあ程度問題や。」
「そこ!! 人聞きの悪いことを言うな!!」
「かなりエロいくせしおって……」
咲夜が伊澄の耳を舐める。
「ふぅん!!」
「!!」
「…ナギお嬢さまの右手は空けとるさかい、好きなだけしてくださいな……」
背後から手を回し、伊澄の薄い胸をメイド服の上から捕まえた。
「まずはちちからや……うりゃうりゃ」
「あっ、咲夜……」
「伊澄さんが悪いんやで……ええと……とにかく悪いんや。」
「なんでもアドリブで済ますのはやめて…」
「おお反抗的態度!! これは悪い子や!! 先輩メイドとして躾をせなあかん!!」
「ぁっ、…なんで先輩なの?」
「2.5秒先にメイド服に着替え終わったからや。」
「それでは仕方ないですね。」
「だまされてる!! だまされてるぞ伊澄!!」
「ナギお嬢さまが見とるで、伊澄さんのおっぱい揉まれとるとこ……」
「んっ、ナギ……?」
「い、いや!! わ、私は!!」
「お、いまちょっと反応あったで…どりゃどりゃ……?」
「咲夜先輩…」
「流されるな伊澄!!」
器用に咲夜は伊澄のメイド服の胸元を脱がす。
「あっあぅ、こすっちゃ、いや……」
「ほれもう乳首固くなって来おった…伊澄さんこの周りの辺はどや、
敏感になっとるんやないか?」
「……」
「伊澄さんはエッチなメイドさんや…ナギお嬢さまも興味津々やで」
「……」
「……ナギ、お嬢さま…伊澄はえっちなメイドです……御覧になっていいのですよ」
「ぅん、むっ、むんんっ、んっ……」
「んっ、伊澄さん、やっぱ上手いな。舌使いが上品や。」
「はむん、ん、んん」
「胸の揉み方も…気持ちええよ。……ご褒美や。」
「んんんんーーっっっ!!」
伊澄の下着の上で動いていた咲夜の指が陰核をこすりあげた。
咲夜に抱きつくようにして舌と手で胸を愛撫していた伊澄は
体を震わせて口を塞いだまま呻きを響かせる。
「伊澄さんもうトロトロや。下着に染みが出来てまうで……
まあいつも履いとるんやないからいいけど」
「はーっ、はーっ……」
「脱いでまうか?なあ、ナ…」
ナギに呼びかけようとした咲夜の口を伊澄の指が制した。
『今は…あむ…見ないふりを……』
『うひゃぁ!!いきなり耳責めんといて!!』
『ふーーっ……始めてしまうまでは……ちゅ…頑固ですから……』
「んんっ!! 伊澄さんちょタンマタンマ!!」
伊澄の頭を抱えながら咲夜が覗き見ると、ナギは右手をぎゅっと握り締めて、
ちらちらとこちらを見たり俯いたりしていた。その視線の先には咲夜の胸や
伊澄の下着、そしておそらく熱くなり始めている自分の股間がある。
『オーケーオーケー…はむはむ……あれはもうすぐ落ちるな』
『んぅ!!…わかっていただけました?』
『ていうか必死に堪えてるナギが萌え萌えなんやけど襲っちゃあかんか?』
『だからそのアドリブ体質を…』
『あーはいはい……先に伊澄さんをいただきますか』
「んあっ!! ああっ!!」
「ほら伊澄さん、直接触ってもぬるぬるやから痛く無いやろ?」
「ああぅ、咲夜、せ、先輩…」
「悪いメイドの伊澄さんがイってまうとこ、先輩がちゃんと見てたるさかいな…」
「あんぁああん!! あ!!」
伊澄の下着の下に滑り込んだ咲夜の指が秘裂を責め立てる。
「伊澄さん気持ちええか?あそこ触る指が気持ちええのんか?」
「いい、気持ち、あああ、いい、いいの、いいのっ」
「ほらお豆くりくりしたら気持ちええか?」
「あああぁっ!! うあ!! うんっ、ああああっ」
「イきそうか?これでどうや?」
「あっあっあっイッ、イクッ、イッちゃう」
「伊澄さんイってええで、ほらっ」
「イッちゃう、イッちゃう、あ、あああああぁぁあっ!!」
「盛大に潮噴いたなあ」
「はーっ、んんっ、はぁっ、はぁ、はぁ……」
「伊澄さん、ウチもびしょびしょやから触ってくれへんか」
「あっ……はい、咲夜先輩……」
咲夜はテーブルに背を横たえ、伊澄を抱き寄せてその手を自分の股間に導いた。
「んっ…」
「咲夜先輩、いかがです…?」
「ええよ、そこ、気持ちええ…」
「本当、先輩のここ、すごく濡れています… 咲夜先輩も感じてたんですね…」
「んんっ、アホ、そんなん言わんといて…」
「先輩は私にあんなに恥ずかしいことを言ったのに…」
「先輩やから、んあんっ、ええねんや…」
「いじわるですね……」
「伊澄さん、ウチのあそこ、お口でしてくれへんか?ウチもしたるから……」
「はい、咲夜先輩」
咲夜の上に乗っている伊澄の体の向きが変わる。
「まあ先輩…」
「なんでっしゃろ伊澄さん」
「この向きだとナギお嬢さまの一人遊びが目に入ってしまいます」
「!!」
伊澄と咲夜は目配せして、自慰を見つかった事に気づいたナギに対する
最後の誘惑に取り掛かった。
「メイドのエッチを見てイタズラしとったエッチなナギお嬢さまに…
もっとお楽しみいただくのがメイドの務めや。
伊澄さんとウチのエッチなところを……たくさんお見せするんや!!」
「んぁん!! …ナ、ナギお嬢さま…えっちなメイドの伊澄が…
咲夜先輩にえっちなことをされて、自分もお口でえっちなことをするところを、
いっぱいいっぱい……御覧になってください…」
一瞬動けないでいたが、二人の親友が痴態を見せている状況に中てられたナギは
すぐに快感を求める手と腰を制御できなくなった。
「伊澄ぃ…サクぅ…やだ、止まんないよぅ……」
「んん、む、お嬢さま、気持ち良いことして、いいのですよ…… ああんっ、
ナギお嬢さまが楽しんでいらっしゃるところ、ん、見せて…」
「ふぁあっ、エッチなメイドさんが、目の前、おるんやから、むぐ、
エッチなことしたなるのは、変やあらへん、ウチらをオカズに、イってまえ!!」
「あっあっ、止まんない、あっ、気持ちいいのが止まんないよ、あっあっあっ…!!」
「ああぅ、むぐん、はうっ」
「ぁああ、ふああ、んん、むぐっ」
「あっあっ、あっあっ、あっあっ」
そして親友の反応を糧に登りつめた三人の少女にその刻が訪れる。
「ふん…ん、ナギお嬢……さまっ、あむ…、…咲夜先輩っ」
「ナギッ……、あああっ、伊澄さんっ……」
「あっあっ、サク姉ちゃん、イスミちゃん、あっあっ、あっあっ、あっ…!!」
「「「ああっ!!!」」」
「ええいこの馬鹿サクが!! やるだけやったら寝おって!!
せめてアームを解除してから旅立て!!」
「ナギお嬢さま、落ち着いてください……」
「これが落ち着いていられようか!!」
「咲夜先輩も、きっと不安だったのですよ……ナギお嬢さまが大人の階段を
自分より先に昇っていくかもしれない、そんな不安が、束縛と注目を
求めさせたのでしょう……」
「とってつけたような理由だな……気持ちは分からなくもないが。」
「ええ。とってつけましたから。」
「……」
「……」
ピコッ
「うう……これは鷺ノ宮伊澄一生の不覚…」
「だからもういいから。」
「でも……私達がナギお嬢さまとの気持ちの繋がりを、
いつも、いつまでも求めているのは、本当のことです。」
「……分かってるよ。出来ればもうちょっと手段を選んでくれ。」
「はい。」
「……ところで伊澄、いつまでその口調なのだ?」
「え…」
「……」
「……どうやらメイドスイッチに固定してしまったようです。」
「スイッチってなんだよスイッチって!!」
「大丈夫です。ナギお嬢さまに協力していただければ
別のスイッチに切り替えられます。」
「別のスイッチってなんだよ別のスイッチって!!」
「『ナギちゃん』の『およめさん』スイッチ……」
「あれは無効だってば!!」
「『イスミちゃん』の処女は『ナギちゃん』が貰ってくれる約束を」
「それも無効だって!!」
「まあ体を重ね幼い日々に戻り約束を取り戻し――」
「いつも寝るときと同じじゃないか!!」
「都合のいいことになぜかナギお嬢さまの手足が束縛されています。」
「よくなーい!!」
「啼かせるつもりはないのですが…」
「助けて――!!」
「むにゃむにゃ……だめだこりゃ」
〜Fin〜
636 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 23:25:52 ID:xDTTzkBR
ぬるぽ
メイドいいなぁいいなぁメイド。
途中どれだけのネタが入ったんだろ?
縦読みするのかと思ったが分からなかった。
>>629 ドラゴンハーフRPGとはまたマニアックですなぁ……
639 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 11:33:39 ID:MqZy1TTh
何で現代の14歳がドラゴンハーフRPGで遊んでんだよ!
現代の14歳ならスクラップドプリンセスRPGだろ?
あれは竜騎士の使いようでGMが暴れたくなる代物だからなぁ
と、現代の29歳がぼやいてみるテスト
バツ技能ナツカシスw
ドラゴンハーフRPGとかスレイヤーズRPGとかいろいろ買ってたんだけど、
やる友達いないから結局やらなかったなぁ……(´∀`)
プ、プレイしてくれる友達がいなかったんだからね!
友達いないわけじゃなかったんだから! ……orz
今週号でおねーさんキャラ総出演なさなか、
一応はワタルのおねーさん的な位置でもあるはずのサキさんがあんな扱いだったので―――
というワケではないですが、
ワタル×サキさんで書いてみましたので、投下させて頂きます。
16スレ分になっちゃいましたので、長いのがお嫌いな方はスルーでお願いします。
646 :
1/16:2006/04/09(日) 00:10:22 ID:8AVIYsoU
ここはレンタルビデオタチバナ新宿本店。
大都会の高層ビル群に囲まれた、タチバナグループの最後の砦・・・もとい、総本山です。
夕刻を過ぎて閉店時間まであとわずかとなったお店は、仕事帰りのサラリーマンと思しきお客様を残すのみ。
そして今、そのお客様もレンタルされていたDVDを返却されてお店を出られたところです。
「・・・ありがとう・・・ございました・・・」
お帰りになるお客様にご挨拶を差し上げるのは接客の基本、
若に仕える一流のメイドとして、それくらいは出来て当然なのですが・・・
「おいサキ、挨拶するならちゃんと声を出せ! 景気が悪そうに聞こえるだろーが!」
「すみません・・・わかってはいるのですが、その・・・」
「・・・まぁ、気持ちはわからんでもないけどよ、これは仕事だからな」
「はい・・・」
若が何気にフォローして下さったのは、
今のお客様がお返しになられていった作品が、まあ、その・・・要は、
お貸し出しできるお客様の年齢に制限があるものであったと・・・そういうことなのです。
「しっかし、サキはもうハタチだろ? いちいち恥ずかしがってるなよな」
「は、ハタチとか関係ありませんっ!
だいたい、あんないやらしいもの、ある方がおかしいのです!」
「大声で店の商品を否定するようなこと言ってんじゃねーよ!
それに、お前がそんな反応するもんだから、客も面白がって借りていくんじゃねーの?
まあ、それならそれで客寄せとして立派に役に立ってるけどな」
あはは、と若は楽しそうに笑っていますが、それが本当なら私としては余計に、その・・・
「じょ、冗談言わないで下さい! そんな、おぞましい・・・」
「いや、あながち冗談ってわけでもねーぞ? だってほら、今の客が返してったものだって」
「う・・・」
そのタイトルを確認すると、改めて背筋を怖気が走ります・・・
何故なら、若の言うように今のお客様が借りられていたモノなのですが、
中身は当然ながら見たことなどありませんが、そのタイトルには口にするのもおぞましい卑猥な単語と並んで、
“メイド”の文字が入っているのです・・・
もし若のおっしゃる通り、本当に私の反応を見たいが為にあんなDVDを借りて行かれるのだとしたら・・・
だ、ダメです! そんなことをいちいち考えていては仕事に支障が生じます!
だいたい、お客様の、その、プライベートを勝手に想像するなんて、失礼ですし!
・・・などと一人でまとめて、頭を仕事に切り替えようとしたのですが・・・
「なぁサキ・・・あながち冗談じゃないかもしんねーぞ、これ」
「ふぇ!?」
思わず我ながら間抜けな声を出してしまいましたが、
若はそんな私に構わず端末を操作しながら、興味深そうに続けます。
「さっきの客な、このDVD借りたの今回で5回目だぞ」
「ご・・・5回目、ですか」
「それだけじゃない、他の客からもかなり人気があるし、リピーターも多いな・・・
アダルトもののタイトルなんていちいち覚えちゃいなかったけど、
他のものと比べてもこれはちょっと飛び抜けてるぞ・・・」
アニメや特撮ものに関してはデータ管理用のPCすら不要なほどに頭に入っている若ですが、
いやらしいDVDの方は特に興味が無い、ということでしょうか。
どうやら、まだ若は健全な男の子でいてくれているようで、
仕える者としては嬉しい限りなのですが・・・正直この話題はなんと言いますか・・・そう!
若の情操教育上、非常に好ましくありません!
さっさとこんな話題は打ち切って、気分を切り替えてお茶でも―――
647 :
2/16:2006/04/09(日) 00:11:04 ID:8AVIYsoU
「これは、調べて見る必要があるな・・・」
「・・・・・・今、なんとおっしゃいました?」
「いやだから、好評の理由を突きとめる為にも、内容の確認を・・・」
「若――――――――――――!」
ばんっ! とカウンターに手を置いて身を乗り出して、無礼を承知でキッと若を睨みつけます。
がらがらがら、とカウンターに積まれたビデオが崩れ落ちてしまいましたが、
ここは大事なところなので見えなかったことにします。
「な、な、何を言ってるんですか!
そんな理由をつけてエッチなDVDを見ようだなんて、ダメに決まってるじゃないですかー!
若にはまだ早すぎます!」
「ば、馬鹿! 落ち着け! ちゃんとした理由が―――」
「いやらしいDVD見るのにちゃんとした理由があるわけ無いじゃないですか!」
「あるんだよ! いいか!? これはビジネスチャンスなんだよ!」
「ビジ・・・そ、そんな訳の解らない言葉に私が騙されると思ってるんですか!?」
「訳が解らなくないようにちゃんと説明してやるから、とにかく落ち着けってーの!」
むー。
いつになく強情ですね。
一部の男性なんかとは違って、若はこんなものに興味を持たないと思っていたのに・・・残念です。
まあ、こうなっては仕方ありません。 まずは若のおっしゃる理由とやら、聞かせて頂きましょうか。
もっとも、 “ちゃんとした”理由なんてあるとは思えませんが!
「いいか、まずは最初に言った通り、単にメイドの格好をしたお前が接客してるからそれで、かと思ったんだが、
そう思って他のメイドもののタイトルとも比較してみたんだが・・・」
「ほ・・・っ! 他にもまだあるんですか!」
「だからいちいち騒ぐな! ってーか店の商品くらい把握しとけ!
・・・と、まあいい、それでだな・・・他のも確かに人気はあるようなんだが、
それにしてもコレはやっぱり他と比べて段違いに人気なんだよ」
「だ、だから何だと言うのです・・・」
「つまりだな、他のアダルトものやメイドものと、コレとの違いがはっきりとすれば、
それはつまりウチの客層の嗜好のツボを押さえたってことになる訳だ、わかるか?」
「そんなモノを押さえて、どうしようって言うんですか」
そんな、お客様の・・・その、特殊な嗜好なんか知りたくもないですし・・・
「だからお前は・・・簡単なことだろーが! その嗜好にあった品を揃えて、
目玉としてちょっと強くプッシュしておけば売上を伸ばせるだろ―――」
「こ、こんないやらしい商品をもっと仕入れるつもりなんですか!」
「別に今に始まったことじゃねーだろ! 仕事のことなんだから、いい加減割り切れ!」
むー。
若ったら・・・もともと口の達者な若ではありますが、
それにしても今日は特に引き下がってくれる気配が無さそうです。
しかもいやらしいDVD見たさに仕事の話まで取り上げるなんて・・・困りました。
うーん、どうしましょう。
「じゃ、そーいうワケでだ、俺はこのDVDを研究してくるからな、閉店作業は頼んだぞ」
「ま、待ってください!」
「なんだよ!? 同じ説明は繰り返さないぞ!?」
ダメです、このままでは若が汚らわしい男性的な衝動に目覚めるきっかけを作ってしまうことになります!
若に仕えるメイドとして、それは許されないこと・・・
主人を正しい方向に導くのが使用人の務めだって誰かも言ってましたし!
ああ、でもそんなことを考えているうちに若がDVDを手にとって、お部屋に向かおうとして・・・
し、仕方ありません・・・こうなったら、最後の手段――――――!
648 :
3/16:2006/04/09(日) 00:11:55 ID:8AVIYsoU
「若!」
「だからなんだよ! しつけーぞサキ!」
「確認させて頂きます。 若はあくまでお仕事のためにそのDVDを見る訳ですね?」
「ああそうだよ! さっきからそう言ってんじゃねーか!」
「では、決していやらしい目的ではないと・・・ええと、その・・・いやらしいことを、する気は無い訳ですよね?」
「し、しねーよ、何言ってんだ!」
「わかりました・・・では―――」
そう、これは若の為・・・メイドの務め・・・
「私も一緒に見ます」
「は・・・?」
「い、いやらしい目的でないなら、私が一緒に見ても問題ありませんよね!?
それに一人で見るより二人で見たほうが、リサーチとしても効果が高いはずですから!」
「そ、そりゃまあそうだけどよ、おまえ・・・」
「異論はありませんね?」
もちろん、あんなタイトルからして汚らわしいもの・・・見たくも無いです。
ですが、これも若の為・・・
こんないやらしいDVDを若ひとりにお見せする訳には絶対に参りません!
「なぁサキ・・・マジ?」
「当たり前です! さあ若、さっさと片付けを済ませて、居間にいきましょう!」
珍しく、私の言葉で若が唖然とされてます。
そんな表情を見ていると、ちょっとだけ“してやったり”という感じで悪くない気分ですね♪
まあ・・・この後のことを考えると・・・いえ、あまり考えないようにしてはいるのですが・・・
と、とにかく! 若がいやらしいことに目覚めるのを阻止することが、今は何より重要なのです!
そんな訳で、お互いにそわそわとしながらお店の片づけを済ませまして、
今は若と二人で居間で一息ついたところです。
いえ、一息つくというには、ちょっと緊張感が漂いすぎておりますが。
「なぁサキ、本当に本気なのか?」
「本当に本当に本気です!」
「・・・お前、ほんとどうなっても知らないからな?」
「こんなくだらないものでどうかなる訳、無いじゃないですか!
若こそ、こんなもので、へ、変な気を起こされたりしたらダメですからね!」
「わ、わかってるよ! これはあくまでリサーチなんだからな、そこんとこ、いつまでも誤解してんじゃねーぞ!」
「ならいいです・・・こんなこと、さっさと済ませて夕ご飯にしてしまいましょう」
「・・・ったく」
プレーヤーに件のDVDをセットしながら、
若の目が“本当にいいんだな?”とでも言いたげにこちらに向けられます。
でも私はさっきからずーっとジト目で若を睨みつづけていますので、
やれやれ、という感じでため息をつくと若はそのまま作業を終え、
私の隣に微妙に距離を置いて座りなおし、リモコンを構えて
「じゃあ、始めるからな」
「はい」
まったく・・・何の因果で私までこんなものを・・・
正直なところ、こんなもの一生見たくありませんでしたが、こうなっては仕方ありません。
どうせこれが好評を得ている理由だって、
私や若には理解も出来ない低俗な理由に決まっています。
ですからこんなもの、けちょんけちょんにこきおろして若の目を醒まさせて差し上げてお見せしましょう!
649 :
4/16:2006/04/09(日) 00:12:51 ID:8AVIYsoU
・・・などと決意を新たにしている間に、始まりましたね。
ど、どうやら、最初からヒワイな場面では無いようで・・・
こんなものを作る方々でも一応、最低限の良識はお持ちのようですが・・・それにしても・・・
「まったく、随分安っぽいセットですね」
「まあ、所詮はAVだからな」
多少の皮肉を込めてみたつもりなのですが、若はさも当然とばかりにさらりと流します。
なんと言うか、これはまるで―――
「なんだか、よくご存じな感じの口ぶりですが・・・」
「な、何言ってるんだ!? ただの推測だよ推測!」
もしかして、若は既に私の目を盗んでこのようないやらしいものを見るような汚らわしい男性に・・・
「こ、こらサキ! こっち睨んでないで画面を見ろ! 研究つってんだろ!」
この慌てよう、ますます怪しいですね。
まあ、今は取りあえず画面を・・・と、出てきましたね、問題のメイドさんが。
足元から徐々に身体を舐め上げて行くようなカメラワークがいかにも下品で、見ているだけで恥ずかしくなります。
うーん、格好はまあ一般的なエプロンドレスの範疇で、特にいやらしいデザインではありませんが・・・
「これまた、安っぽいというか・・・」
「・・・まあな」
今度は一言呟くだけで、こちらを見ようともしません。
まるで私の視線を避けているかのようです。
ここでいちいち若に声をかけても仕方無さそうなので、あとでまとめて言わせて貰おうと思いますが―――
と、やっとカメラがメイドさんの顔まで到達します。
むー、こんな作品でも女優さんとして出てるだけあって、そこそこ綺麗な顔ではあります。
多少色を抜いてはいますが、黒に近い色のストレートの髪が腰のあたりまで流れています。
それに眼鏡をかけられているのですが、この方のかけている眼鏡・・・ちょっと、私のに似てるような・・・
いえ、パッケージを見たときから薄らと感じてはいたのですが、この方、なんというか全体的に私と・・・
「やっぱり、なんとなくサキに似てるよな」
「い、嫌なこと言わないでください!」
ぼそ、と呟いた若に思わず叫んでしまいますが・・・
そうですよ! こんなの、気のせいに決まっています!
こんな下品な雰囲気の方と私が似ている訳がないじゃないですか!
それに、私はそんなに綺麗でもないし・・・
ぶんぶんと頭を振って嫌な考えを振り払うと、意識を画面に戻します。
画面ではこのメイドの方が無言でお仕事をなされています。
食器を運ばれているのですが・・・あ、落とした。
今度は置物の掃除をされて・・・あ、また落とした。
あらあらまったく、例え外見が僅かに似ていたとしても、こんな満足に仕事も出来ないメイドもどきと私とでは・・・
「・・・ポンコツなところもソックリだな」
「わ、若!?」
ひ、酷いです!
私だってたまにはお皿を割ったりビデオの棚を崩したりもしますけど、
五回に一回くらいの程度ですよ!?
こんな百発百中で破壊の限りを尽くすようなメイドもどきなんかと一緒にされてはたまりません!
「今のは聞き捨てなりませんよ! 私だってたまにはこういうこともありますけど!」
「わかったから黙ってみてろ!」
650 :
5/16:2006/04/09(日) 00:13:35 ID:8AVIYsoU
むー。
後でちゃんと・・・と、今度は男性の方が出てきました。
このメイドさんにお説教をする立場ということは、彼女の主という設定なのでしょうが、
それなら、せめてもうちょっと品のある方を選べなかったのでしょうか・・・
ちょっとこの方の品の無さは、その、酷いといいますか・・・
これではまだ、メイドさんの方が品が――――――
『も、申し訳ありません御主人様!』
え?
若がこちらを振り返ります。
からかうでも、茶化すでもなく、ただ驚いた表情で。
私は若に何もリアクションを返さず―――ただ唖然としていました。
画面では相変わらず品の無い主人とメイドさんの会話が続いていますが、
映像も会話の内容もぼんやりとしか頭に入って来ません。
ただ女性の声だけがいやにはっきりと頭に響きます。
・・・髪型や眼鏡の形など比べ物にならないくらい―――私とそっくりな声が。
「そんな・・・」
かろうじて絞りだした声は、やっぱり、スピーカーから垂れ流される声とそっくりでした。
私の声に反応して若がぴくっとこちらを向き、
私がそちらを向くと慌てて顔をそらします。
何故このDVDが人気だったのか・・・
お店にいる私の姿が、お客様に応対する私の声が、投影されていたのでしょうか・・・
画面の中では、この下品な男性がメイドの身体を如何にもいやらしい手つきで触って、
服の上から胸を揉んだり、お尻を撫でたり、スカートの中にまで手を・・・!
これを借りられたお客様は、画面の中でしているように、想像の中で私をかしづかせて、
いやらしい言葉を浴びせて、淫らな行為を強要したのでしょうか・・・
うう・・・考えるだけで気分が悪くなって来ます。
なんだか身体の奥がぞくぞくと疼くような変な感じがして・・・怖気が走る、ってこういうことなんでしょうか?
『あ・・・や、めて・・・くださ・・・っひぅ! ご主人・・・さま・・・ぁ』
本当に、私ソックリの声で、いやらしい声を出して・・・
なんだか、ちょっと気を抜くとまるで私が本当にこんな声を出して、
いえ、こんなことをされているような気になってしまいそうで、
そう思うと余計に身体の奥の気持ち悪い感じが強くなってきて・・・ああ、どうしましょう・・・
怖気というには、なんだか微妙に熱い感じで・・・
刺激が強すぎて、熱でも出してしまったのでしょうか、私・・・
でも、若だけにこんな酷い作品を見せる訳には参りませんからね!
こんなくだらないもので体調を崩しているようでは一流のメイドとは言えませんし、ここはしっかり―――
『じゃあ罰として、これを口で綺麗にしてもらおうかな』
『は、はい・・・御主人様・・・』
え・・・? これ? 口で? な、なにを・・・って、
え、ちょっと、何をして・・・え、ちょ、ま・・・カメラの前になんてものを晒して、って、え、え―――
「えええええ!? な・・・そ、そそそ、そんなことするんですか―――!?」
おかしいですよ!
こんなの普通じゃありませんって!
だって、そこって・・・
「わ、若! もうやめましょう! こ、こんな変なこと、一部の特殊な方しか喜びません!」
「いや・・・こーいうアダルトものなら、フェラなんて普通だろ」
651 :
6/16:2006/04/09(日) 00:14:21 ID:8AVIYsoU
「ふぇ・・・? ―――って、なんで若がそんなこと知ってるんですかー!」
「べ、べべ別にいいだろそんなこと! それよりちゃんと―――」
「よくありませんっ! こ、こ、こんな異常なこと、普通だなんて普通じゃありません!」
と、びしっと画面を指差したところ、
ちょうどその画面では男性がメイドの頭を押さえ付けて、
さっきよりさらに品の無い顔で、
『ほら、もっと舌を使えよ! そろそろ出してやるからよ!』
『んぶ! んむ〜!』
だ、出すって、え・・・?
いったい、この人達は何を・・・
画面の中のメイドさんは、苦しそうに顔をしかめながら手で男性の、その、モノの付け根を握り、
顔をしばらく前後に動かしていましたが、やがて・・・
『んーっ! むーっ! んぶっ!? ぷぁっ! げほ、ごほっ、こほっ!』
わ、わわ・・・
メイドさんが咳き込みながら男性のモノから口を離すとその先端から何か吹き出して、
それがメイドさんの顔や眼鏡や髪にかかって、べっとりと白くこびりついています・・・
これ、やっぱり、その・・・あれ、ですよね・・・?
あ、口の端からも白いのが垂れて・・・口のなかにも、いっぱい、出されちゃったのですね・・・
酷い・・・でも、いったいどんな味なのでしょう・・・
どんな気分なので・・・って何を考えているのです私!
『どうだ、俺の味は』
・・・し、知りませんそんなもの!
って、え、メイドさんが喉をごくんって、
これってその、口のなかのせ、精液を、飲み下して・・・
『はひ・・・おいひいえふ』
「お・・・美味しいんですか?」
「俺が知るかっ!」
「あ、いえ、その・・・ですが、若もええと、あ、あれ・・・出るの・・・ですよね?」
「バカっ! 出るからって味なんか知らねーよ! 俺は出すだけ! 飲むのはお前の役割だろーが!」
「そ、そうですか――――――ってちょっと待って下さい!
なんで私が若のを飲まなきゃならないんですか―――!」
「え・・・あ、ち、違う! 間違いだ! 誤解だ!」
「何をどう間違えたらそんな発言が出てくるんですか!」
「いや、そう! これ! これだよ! こんなDVD見てたから、つい・・・」
このDVDを見て、私にあんなことを言う・・・それはつまり・・・
「じゃあ、若はこのDVDを見ながら、このメイドさんに私を投影していたって言うんですか!」
キッ、と睨みつけながら若に迫ります。
そうです、もともと私は若がいやらしいことを考えないようにするためにここにいるのです!
なのに、よりにもよって、隣にいる私で・・・!
そんな憤りと気迫を込めた視線に押されたのか、若は思わずのけぞり・・・
そこに、若の腰のあたりに・・・見てしまいました・・・若の状態を言葉以上に雄弁に物語るモノを。
「・・・」
「・・・」
いくら若でも許せることと許せないことがあります・・・
だいたい若はまだ子供なのに、そんないやらしい事を考えていたなんて!
652 :
7/16:2006/04/09(日) 00:15:08 ID:8AVIYsoU
「ち、違、落ち着け!」
「何が違うんですか! ここをこんなにして、まだ言い訳する気ですか!」
座ったまま後ずさろうとしますが、ここで逃す訳には参りません!
若が、その、よりにもよって私を投影した女性に劣情を抱いたという確たる証をギュッとつかまえて・・・
「っ! こ、こら! やめ、そんな、とこ、掴むなっ! は、は、離せ!」
「いいえ離しません! 若はまだ13歳なのに・・・今回ばかりは許しませんよ!」
若が暴れるものですから握っているものまでぐらぐら動いて、
逃げられないようにぎゅっと握ってみたり、掴み方を変えてみたりしていると、
なにやら若の声が徐々に切羽詰ったものになってきています。
どうやら私の迫力に気圧されているようですね・・・でも、ちゃーんとお説教が終わるまでは許しませんからね!
「ば、バカ! やめ! ほ、本気で、マズいから! おい! サキ! 離せっ!」
「ダメですよ! これからしっかりお説教なのですか――――――」
「だから、もう、ヤバ――――――っく!」
「・・・え?」
わ! ・・・あ、あら?
握っていた若のモノがびくんっと震えて、
一気に力が抜けたみたいに張りがなくなって、
な、なんでしょう、なんとなく手がじんわりと温かいような、なんだか湿ったような・・・
それに、何かうっすらと・・・生臭い?
え、ええと、これは・・・
なんだか、物凄くやってはいけないことをやってしまったような気がして参りまして、
そーっと若のお顔を覗いて見ますと・・・
「・・・」
「・・・」
に、睨まれてます・・・涙目で。
う・・・こ、ここはひとつ、気持を切り替える為にも―――
「で、ではそろそろ夕御飯の支度に―――」
「サぁぁぁぁキぃぃぃぃい!」
「きゃぁあああ!? わ、若! 落ち着いて!」
逃げ・・・じゃなかった、お夕飯の支度に立ち上がりかけたところにいきなり組みつかれまして、
そのまま若に組み敷かれてしまいました・・・
そして、若はそのままご自分のズボンのベルトを外されまして・・・って、ええええ!?
「わわわ若! ななな何をされるんですか!」
先程のように若を迫力で圧倒しようかと試みましたが・・・
だ、ダメです、若の目が怖すぎて正視できません・・・
そうこうしている間に、若はズボンのファスナーを下ろしてトランクスから、え、ええ、えええええ!
「わ・・・ゎ・・・」
「・・・綺麗にしろ」
「わ・・・」
言葉がうまく喋れません・・・
だ、だって、目の前に、若の、剥き出しの、その・・・
「早くしろよ、サキのせいでこんなに汚れたんだ」
「ひ・・・」
653 :
8/16:2006/04/09(日) 00:15:43 ID:8AVIYsoU
若のそれ・・・DVDの男性のそれよりはだいぶ小さめですし、
今は萎んで重力に従ってくにゃっと曲がっていますが・・・
そこには若の仰る通り、見るからに粘つきそうな白濁した液体がこびりついています。
鼻先につきつけられたそこから、生臭いすえた臭いが漂ってきて、
また身体の奥が変に熱を帯びてうずくような、気持悪い感覚に襲われます。
顔にこんなものを突きつけて“綺麗にしろ”って・・・それって、つまり・・・!
や、ヤです! いくら若のでも、それだけは・・・!
「さあ、早くしろよ」
「わ、若・・・では、ティッシュを取りに・・・っひ!?」
わ、若の、汚れたモノが、私の、頬に、触れて、ねちょって・・・ぬるって・・・!
「口でするんだ! さっき見ただろ?」
「や・・・そんな、若、それは、そんな・・・」
「なんだよ、あんな偽メイドでもできる奉仕なのに、サキはできないのか、やっぱりポンコツだな!」
「だ、誰がポンコツですか! 出来ますよそれくらい!」
「ふ〜ん、じゃあやってもらおうか?」
「う・・・」
ああ・・・私のバカバカバカ!
ポンコツって言葉に反応して、思わず・・・
でも・・・確かに、私が握・・・触ったせいでもありますし・・・し、仕方ありません・・・
若は組み敷いていた私から離れると、こ、股間のモノをそのままに、テーブルに腰掛けて私を待ちます。
私も今更逃げる訳にも行かず、若の前にひざまずくと口を開いて、おずおずと舌を出して、
若の・・・も、モノを・・・舌先で・・・
・・・ちゅ
舐めて・・・しまいました・・・若のモノを・・・
柔らかくて、生温かくて、生臭くて、苦くて、しょっぱくて・・・
いくら若のでも、こればっかりは・・・気持ち悪くて、恥ずかしくて・・・涙が出てきます。
「っふ・・・ぅぅ・・・ん・・・ちゅ・・・る・・・っ、ちゅ・・・」
「・・・っ、うわ・・・っく、い、いいか・・・ちゃんと舐めて綺麗にしろよ」
「ふゎい・・・ちゅる・・・ちゅ・・・」
ぴちゃぴちゃとはしたない音を立てて、私は若のモノを・・・舐めています。
こんな音、立てたくないのですが、若のモノにこびりついた粘液を舐め取ろうとすると、
どうしても音が出てしまうのです。
舐めれば舐めるほど若のモノから粘液は拭われてゆくのですが、
その分だけ私の口の中に苦い味が広がってきて・・・変な、気持ちになりそう・・・
「な、なんだよ、意外と上手じゃないか・・・」
「っぷぁ・・・こ、こんなこと・・・っちゅる・・・誉められても・・・嬉しく・・・ないです・・・っ」
「実はこういうエロいことは才能あったりして、な」
「や、やめてくださいそんなこと!」
「けど・・・ホント・・・気持ちいいぞ、これ・・・」
「き、気持ち・・・って、え・・・ええ!?」
出来るだけ意識を逸らしながらしていたので気付きませんでしたけど・・・
若のが、ちょっとずつ、むくむくと上向きになって、だんだん硬くなってきています・・・
「や、わ、若! 何を、何を考えているんですか!」
「仕方ねーだろ! サキが舐めるからこうなるんだよ!」
「わ、私はこんなつもりでは!」
「俺だってこんなつもりじゃなくてもなるんだって!」
654 :
9/16:2006/04/09(日) 00:16:24 ID:8AVIYsoU
これって・・・膨らみきったら、また、中から白いのが・・・は、早く終わらせないと!
気持ち悪くてちょっとずつしか舐められませんでしたが、もうそんな悠長なことを言っていられません!
すこし乱暴にでも、とにかく早く済ませなくてはなりません!
「んちゅっ、ちゅぶ・・・ちゅる、じゅるる・・・っぷ・・・っ」
「うわ・・・お、おいサキ、なんだよ・・・あんなこと言いながら、余計に積極的になってんじゃねーか!」
「ひが、ちがいます! 早く、終わらせたいだけですっ!」
若のモノはますます膨張して、大きさも硬さも、さっきまでとは全然違うものになってしまいました。
男の人って・・・こんな風になるんですね・・・
舌に触れる感触も、さっきより熱くて、びくんびくんって脈打ってて・・・
やだ、なんだか・・・本当に変な気分になってしまいそうです・・・早く終わらせないと・・・
とにかく、出来るだけ急いで、刺激は可能な限り少なくなるようにして、やがて―――
「っふぁ・・・若ぁ・・・終わりました・・・ぁ」
若のモノにこびりついていた粘液は無くなりました。
ですが、今度は私の唾液がべっとりとこびりつき、ぬらぬらと濡れています。
私の口の端からも涎は垂れ落ちて、エプロンドレスや床を汚してしまいましたが、
これでやっと恥ずかしい行為から解放されます・・・
「まだ終わってねーだろ」
「・・・え?」
「中にまだ残ってんだよ、ちゃんと吸い出すまで終わりじゃねーぞ」
「吸・・・い・・・う、うそ・・・」
「嘘じゃねーよ、サキだってこのDVDでメイドがやってるの、見ただろ? あれだよ、あれ!」
「あれ・・・って、そんな・・・」
吸い出す・・・ってことは、く、口の中に・・・咥えて・・・?
や、そんな・・・それだけは・・・
「じれったいな! あんな風に舐められただけじゃ中途半端なんだよ!」
「え・・・あ!? や、ちょ、わ―――むぶ――――――っ!」
若の、さっきまでとは同じものとは思えないくらいに膨らんで固くなったそれが、わ、私の口にねじこまれて、
口の中が・・・若のモノでいっぱいになってしまいました・・・
これだけでも酷いのに・・・若は私の頭を掴んだまま前後に揺さぶって、
硬くなったモノで、私の口を・・・蹂躙します。
「ほら、ちゃんと吸えって! あと舌も使えよな、もっとちゃんと綺麗にするんだぞ!」
ふぇぇ・・・若・・・酷すぎます・・・いくら私が悪いと言っても・・・これはあんまりです・・・
口のなか、もう、若の味しかしません・・・
半ば無理矢理に咥えさせられているハズなのに、
言われるままに舌を這わせたり吸い出したりしていると、
なんだかまるで、自分から積極的に若のをおしゃぶりしているような気分になって・・・
やだ・・・さっきからの気持悪い感じ・・・もっと強くなってきて・・・
身体の奥が、や・・・疼いて・・・じんじんしてます・・・なに、これ・・・
なんだか、変です・・・変な気分になってしまいそう・・・怖いです。
とにかく、早く・・・早く終わらせてしまわないと!
「ん・・・ぶっ、っぷ・・・じゅる・・・っ、くぷ・・・ん、んん・・・っ」
「ふ・・・っ、サキ、凄いな・・・めちゃくちゃ気持ちいい・・・なんでこんなに上手いんだ」
ああ・・・若が悦んで下さっています・・・
って、あれ、こ、これって別に若を気持ちよくして差し上げるためにやってる訳じゃないのに!
もう充分綺麗になっているハズです、若に頭を押さえる手を外して頂かないと・・・
この状態で、若が気持ちよくなりすぎてしまったら、それこそ先程のDVDのように・・・
い、いけません! とにかく、早く離れないと・・・!
655 :
10/16:2006/04/09(日) 00:17:12 ID:8AVIYsoU
「ん、んん〜! んむ、じゅ・・・っ、んんん―――!」
「っく、おま・・・っ、そんな首まで振って、ダメだ、ホントに、ヤバ・・・凄い、もう、出るっ!」
え?
出る・・・って、ちょっと、若!? それって――――――
「っく! サキ! 全部・・・飲めよっ!」
「ん、んんん!? ん――――――っ!? んむ、む――――――! んぶっ! ぷはっ、げほ、ごほっ!」
顔を若の腰に思い切り押し付けられて、口の中でモノがびくんっ! と跳ねたと思ったら・・・
びゅるびゅるって、若の、その・・・精液が・・・喉の奥に直接、すごい勢いで注ぎ込まれまして・・・
ドロドロしたものが口中にたまって、喉から気管にまで入ってしまい、苦しくて酷くむせて、
必死になって若の手を振り解いてモノから口を離すと、咳き込みながら必死に息を吸います。
その間も、目の前の若のモノはびくんびくんと震えて断続的な射精を繰り返し、
放たれた白濁色の粘液は私の髪や、顔や、眼鏡にべっとりとこびりついて・・・私を白く汚されてゆきます・・・
「っひ・・・っ、けふっ・・・こほ、ごほっ! っはぁ・・・はぁ・・・かはっ、ひ・・・ひどい・・・です」
ほとんど涙声になってしまいましたが・・・必死で、若に抗議します。
いくらなんでも・・・これは、酷すぎます・・・
もう、身体がぞくぞくして・・・寒気? 火照り? 疼き?
よくわかりませんが・・・身体が、おかしくなってしまいそうです・・・
「何が酷い、だ。 サキこそ、全部飲めって言ったのにほとんどこぼしやがって・・・
床まで汚れちまったじゃねーか、これは・・・お仕置きが必要だな」
「おし・・・! な、何をなさるつもりで・・・っきゃああ!?」
戸惑う私を無視するように立ち上がると、
若は未だに息が整わずむせ続けている私の背後に回り、
腰を掴むとぐい、と乱暴に引き上げると、しゃがみこんでいた私を強引に膝だちの格好にさせます。
自然と身体は前のめりになってしまい、
私は慌てて前に手を伸ばして、つい先程まで若が腰かけていたテーブルにしがみつくようにつかまります。
「わ、若!? 一体何を・・・って、ちょっ・・・、若? 若!?」
真後ろのことなので見えはしませんが・・・感触でわかります、
若が、私の腰を浮かせて、す、スカートをめくりあげて・・・!
「な、な、何をなさるんですか! い、いくら若でもやっていいこと―――って!?
や! ちょ、若!? ほんと、やめ、や―――やぁあ!」
若の手が、剥き出しになってしまったショーツ越しにお尻を撫でて、
それから、すぐに、指がショーツの中に入ってきて、そ、そこは・・・そこはダメです―――!
「っひ! や、あ、っひう!」
わ、若の指がっ、私の・・・大事な、ところを・・・なぞって・・・
「や、やですっ! だめ! ダメですっ! こんな・・・のっ・・・い、あ・・・ひぁあ!」
「何がダメだよ・・・サキのここ、もう濡れてるんだぞ?」
「ふわぁっ! え・・・、ぬ・・・れ・・・?」
なに・・・濡れ・・・なんの、ことでしょう・・・?
「俺のしゃぶってるだけでそんなに感じてたのかよ・・・DVDなんか目じゃないくらい淫乱なんじゃねーか!」
「いんら・・・! な、ちが! ちがいま・・・っひあ!
わた、ちがっ、そんな、淫乱なんかぁああっ! ひや! やめ、ぁあああっ!」
656 :
11/16:2006/04/09(日) 00:17:55 ID:8AVIYsoU
私の大事なところを若の指が筋に沿って撫でて、
それだけで全身をビリビリと電気が流れるような刺激が走って、
さっきまでの気持ち悪い疼きが身体中に広がって、気持ち悪いハズなのに、
身体が、意識が、甘く蕩けるような変な・・・気持ち良いような・・・いや、違います!
こんな、こんなことで私、気持ちよくなんて・・・!
「こんなに濡らして、その上そんな声まで出しておいて今更何言ってんだよ!
人にいやらしいものがどうこうなんて言っておいて、サキの方がよっぽどじゃねーか!」
「そん、なっ、それは・・・ぁあ! ちが、あんな、DVD見たから、や!?
若っ、だめですっ! そこ・・・ゆびぃっ! ダメぇええ!」
わ、若の、指が、私の、中に、沈んできて・・・!
「すげーな・・・サキの中、ヌルヌルになってんぞ・・・ほら、聞こえるだろ、
指で掻き混ぜるとくちゅくちゅって音がするぞ」
「やぁっ! しらない・・・っ、知らないです! そんな音っ、聞こえないですっ!
そんな、あ・・・あぁあ! や、め、あ、いひゃあ! ダメ、動かしちゃだめです、かきまぜちゃぁああ!」
若の指が・・・わたしの・・・中を・・・掻き混ぜて・・・
私・・・わたし・・・イヤなのに・・・身体の中の疼きが、どんどん大きくなってきて・・・
そのことしか、もう考えられなくなってきて・・・頭がチカチカして、身体がぐちゃぐちゃに蕩けてきて・・・!
「サキっ、腰が動いてる・・・そんなに気持ちいいのか・・・」
「ふぁあ! やぁっ、もう・・・わからなっ・・・わからないですっ!
身体が、からだが変に・・・おかしく、なっちゃ、や、わかぁ! もう、ダメ、あぁあ、ふぁああああ!」
「・・・サキ?」
・・・
一瞬・・・意識が、飛んでしまった気がします・・・
指で掻き回されて疼き続けていた身体が溶けてしまいそうになって、頭の中が、まっしろになって・・・
身体が・・・がくがくと、震えています・・・
私が、今どのような状態になったか・・・一応、知識としては・・・わかります。
認めたくないです・・・でも・・・若の、指で・・・わたし・・・性的に・・・興奮して・・・しすぎて・・・
・・・そう、若は・・・?
身体は、まだ言うことを聞いてくれそうにありませんが、感覚は残っています。
それで、私を苛めていた若の指が、今はそこにないことがわかります。
「わ・・・か・・・?」
乱れた呼吸が整わないまま、若を呼んでみます。
何故・・・でしょう。
次に何をされるか、不安だから・・・?
それとも・・・い、いえ、違います・・・期待なんて・・・決して・・・
「サキ・・・お前、今・・・イった、のか?」
背後から、声が聞こえます。
四つん這いになった私の、真後ろ・・・さっきと位置は変わっていないようです。
「し・・・知り、ません・・・」
本当は、分かっています・・・多分、若の仰る通りであると。
でも・・・そんな恥ずかしいこと・・・認められるわけが・・・!
―――と、スカートを捲り上げられたままのお尻に、手が当てられたのが感じられます。
若の両手が、私のお尻・・・いえ、腰を掴むように、添えられました。
そして、また・・・
「・・・っひ・・・! わ、若・・・やめ・・・そこは、もう・・・!」
657 :
12/16:2006/04/09(日) 00:18:35 ID:8AVIYsoU
さっき散々に苛められたところにも、またしても若の・・・若の?
ええと、指は・・・手は、両方とも私の腰を掴んでいて・・・ええと・・・じゃあ、これ・・・
もしか、して・・・うそ・・・これは―――!
「わ、若! な、何をなさる気ですか!? ダメです、それだけは、ダメ―――」
「サキ・・・もう、我慢できない・・・」
「や、やだ! ヤです! 若おねが―――いや嫌イヤぁああああ!」
若の・・・モノが、私の・・・中に、ずぶずぶって――――――!
それが、少し入ったところで止まります・・・そこは・・・
「サキ、これ・・・処女膜、だな?」
「そ、そうです、だから! お願いです、そこまでにして下さい! お願いですからぁ!」
捧げたい相手がいるわけじゃありません・・・ありませんけど、でも、こんな処女喪失は・・・嫌です!
「・・・悪い、サキ」
「わ、若!?」
「我慢・・・できないんだ!」
「う・・・そ・・・や、や、ダメ、ダメです! ほんとに、い、や―――っひぐ!? あ、いぁあああああああ!」
若のが・・・私のを裂いて・・・奥まで・・・割り込んできて・・・!
「ひぎ! いた、痛い! 痛いです! やめて、若、もう! やめ、いやぁああ! 痛い、もうやめてぇえ!」
「悪い・・・っ! だけど・・・サキの中、すげーキツくて、熱くて・・・止まらないっ!」
「そんな、そんなぁ・・・あ、やぁあ・・・っつぅ! ひど・・・わかぁ・・・ぁ・・・、うぁああ!」
身体の中に、灼熱した棒を突き込まれたような、両足の付け根から裂かれたような・・・
そんな風に思えるくらいに痛くて堪らなくて、ぼろぼろ泣きながら喚いているのに、
若は、本当に容赦なく、私の中にその分身を突き進めてきます。
やがて・・・
「サキ・・・俺の、全部入ったぞ」
「うぅ・・・ぐすっ、ひどいです・・・わかぁ・・・いたい、ふぇ・・・っぁあ!?
や、だめ、動いちゃ・・・! やぁあっ! いた、うぁあ! だめ、あ・・・ぎ! ひぎ・・・っぁあ!」
若の腰が私のお尻に密着するまで突き込まれ、
私は処女喪失の痛みとショックで、泣きながら呆然と・・・なるハズでした。
ですが、若はそれすらも許しては下さいません。
私の泣き声などまるで届いていないかのように、
私を貫いたモノをずるずると途中まで引き抜いて、再び突き込んできます。
その度に、こじあけられたばかりの私のなかは若のモノにえぐられて、身体を裂くような痛みと・・・
いえ! 痛みだけです!
「っく! いた・・・わか・・・ぁ、だめ、ひぐ・・・んああっ! やめぇ・・・わかっ! わかぁあ!」
「ダメだっ、サキのなか・・・よすぎて、とまんねーよ・・・」
「そん・・・なぁ・・・っ、わか、おねが、もう、もうっ! んぁ・・・っつ、いた・・・ぁ」
若の腰が、何度も何度も私のお尻にぶつかって、
その度に私と若の交わっているところから、
ずちゅ、ぐちゅ、と湿った音が漏れてきます・・・
こんな、痛いだけなのに、こんなに濡れてしまっていては、まるで私・・・
「なぁサキ、本当に痛いのか・・・?」
「なに・・・をっ・・・! 痛いに・・・きま・・・ぁああ!
あ・・・ひっ、決まってるじゃ、ないです、く、ひぁあ!」
「それにしちゃすげー濡れてるし、声もなんかエロっぽくなってきてんぞ・・・」
「や、ちがっ、そんなことありませっ、ふわぁあ!? わかっ!?
どこさわっ、てぇ! やぁっ! ダメ、そこはぁあああっ!」
658 :
13/16:2006/04/09(日) 00:19:10 ID:8AVIYsoU
若の、指が・・・私の、若に貫かれているところの、ちょっとだけ上の、敏感過ぎるところを、
つついて、撫でて、摘んでぇ・・・!
その度に、身体が・・・電気が走るみたいにびりびりしてぇ!
だめ、こんなの・・・痛いのに・・・痛いハズなのに・・・
「わ・・・かぁっ! だめ、だめぇえ! そこっ! いじっちゃだめで・・・っぁああ! っひぁああ!」
「身体もびくびく痙攣してるし、すげー締め付けてきてるからな・・・サキ、お前・・・感じてるだろ」
「ちが・・・! 違いますっ! 痛いんです、痛いんですからぁ! あ・・・ぅぁああ、やぁああ!」
若は腰の動きを一層激しくして、少しも休むことなく私の膣内をじゅぶじゅぷと掻き回し続けます。
若のモノに膣壁を抉られて、痛いんです・・・まだ、痛いのは痛いんです、なのに・・・
さっき消えたはずの疼きが、いつの間にか戻ってきて、どんどん強くなって、
身体の奥が甘く痺れて、ぐちゅぐちゅに蕩けるようになってきて・・・ヘンな声が・・・抑えられなくて・・・
「へぇ、つまりサキは痛いのに感じてる、真性マゾって訳だな!」
「そん・・・! そんな、んぁあ! そんな、こと、ない―――っふぁああ! な、なぁあああ!」
「じゃあもっと苛めてやるからな! 悦べよ? サキ!」
「やだ! ヤです! いじめちゃ、ヤぁあああ!」
腰の動きも、秘芽を弄る指の動きも全く緩めることなく、
今度はもう一方の手が私の胸に伸びて、軽く服の上から撫でたり擦ったりします。
「や、わかぁ・・・胸、ふぁ、んぁあっ! だめ、触っちゃだめぇ・・・っう!」
「ふん・・・服の上からじゃ物足りなそうだな、待ってろ? もっと気持ちよくしてやっからよ」
「え、っくひ・・・っ! あ、や・・・だめ! ふく、ぬがしちゃ、あぁあ! だめぇ・・・だめですっ!」
胸は解放して頂けたものの、若の手はそのまま胸元のリボンをするすると解いて、
片手で器用にボタンも外されて・・・胸元が肌蹴てしまった服はするすると引きおろされて、
肩から背中、そして・・・頼りない薄布一枚を残して、胸まで・・・
「やだ・・・むね、恥ずかし・・・っ、だめ・・・っひう! あぁっ! ブラ、外しちゃダメ、ダメですっ!」
「・・・ここまで散々ヤられて乱れまくってるクセに、今更胸が出るくらいのこと気になるんだな」
「は、恥ずかしいものは、ひぅんっ! 恥ずかしっ、んぁ! ですっ!」
「そうなのか・・・・・・なんか、かわいいな・・・」
「あ・・・はぁ! え・・・わ、か? 今、なんと・・・」
「な、なんでもねーよ!」
「え、あ・・・!? きゃ! あ! ひぁあ! っつ、やらぁ! だめ、さきっぽ、つまんでは、ダメですっ!」
若の手つきが急に乱暴になりまして、
荒々しく胸を揉まれ、乳首を指でつままれて、コリコリと転がされ、
秘芽を弄る指の方も押し付けられる力が強まって、更に執拗に捏ね繰り回されます。
敏感過ぎる二つの突起を同時に責められて、身体を電撃のような鋭い刺激が駆け巡ります。
破瓜して間もない秘所にも若の肉槍が容赦なく突き込まれ続け、
本当に痛いんです・・・痛い、のに・・・
「わ・・・かぁっ! いたい、痛いです! ちく・・・っぁあ! そこも、クリ・・・そ、そっちの先っぽもぉ!
そんなに、されたらぁ! いた、い、っひぁああ! だめ、そんな、強すぎて・・・ぇええ!」
「は・・・痛いのがイイんだろ!? もっと悦べよ! ほらぁ!」
「ひぎ・・・! ったい、ほんとに・・・痛っぁああ! や、ひぁ! ふぁあああ!
らめ、だめでっ! くぁ、あぁあ! やめ、らめ、ほんと、わかっ! あたま、しびれちゃ・・・ぁああ!」
痛いのに、鋭い刺激を痛みとして認識してるハズなのに、何故かそれが甘い刺激になって背筋を走ります。
頭が・・・身体が・・・痺れて・・・蕩けてきます・・・
いけません・・・このままでは・・・このままでは、私・・・
「い・・・あぁ・・・っ! わかぁ! も・・・やめっ! おねが・・・ですから、ひぁ!?
や! あ! いけませ・・・ほんと! ダメぇえ!」
「ダメじゃねーだろっ、サキ! お前の中、更にぐちゃぐちゃにしてんじゃねーか!
それにすげー締め付けてくるし・・・マジで、気持ち良すぎる・・・」
659 :
14/16:2006/04/09(日) 00:20:14 ID:8AVIYsoU
「や、やめてくださ、あ、あひっ! そんな・・・ことっ! 言っちゃ、は、わ、んぁあ! や、・・・っゃああ!」
若が、私を・・・私の膣内を気持ちいいって・・・
だめ・・・そんなこと言われると、おかしくなりつつある身体が、もっと・・・
痛かったハズの刺激は、びりびりする様な感覚はそのままに、
“痛み”だけが溶けて行くかのように薄れてきて・・・
「ふぁあ! や・・・ら・・・めぇっ! わ、かぁっ! もう、ひ、ひゃぁあ!
わた・・・っ、ヘンに、なっちゃいますっ! いたいの、わかんなく、なっちゃぁあ!」
身体の一番奥が、若に突かれて、掻き回されて、ぐずぐずに蕩けたみたいになって・・・
頭まで、脳髄まで、意識まで蕩けてしまいそうなのを、
今は僅かに残った痛みがなんとか繋ぎ止めていてくれる・・・
そんな感じなのです・・・なのに、このまま、痛いのが全部溶けて消えてしまったら・・・
「ひっ・・・あ! んあぁああ! わか、わかぁ! だめ、これ以上、されたらっ!
もう、痛いの、わからなく、ひぅ! なってっ、しまいますっ!
わたしっ! や! やあ! ヘンに・・・おかしくなっちゃいますっ!」
「・・・なっちまえよ」
「い・・・ぁあっ! わ・・・か? あ、ひ・・・! や、あわ、わ、わか・・・ぁ?」
ぼそり、と答える若の呼吸も、いつの間にか乱れていました。
不意に乳首と陰核が解放され、膣内を掻き混ぜ蕩けさせていた若のモノも、
中に入ったままで動きを止めてしまいます。
・・・これは私が声に出して望んだことです。
ですが、二つの突起が解放されてしまうということは、つまり・・・
私の溶けてしまいそうな意識を繋ぎ止めていたもの―――痛みが、失われてしまいます。
もう一つの痛みの元であった若の凶器は私の身体を貫いたままなのに、
もう私に痛みを与えてはくれません・・・
ただそこにあるだけで、私の身体を、心を甘く焦がすのです。
こんな状態で、そこを先程のようにされてしまったら・・・
ぐちゃぐちゃに掻き混ぜられてしまったら・・・私は、きっと、もう―――
「おかしく、してやるよ」
若の声には、さっきまで含まれていた余裕がありませんでした。
荒い吐息に、上擦った声。
そんな若の様子に何か切羽詰った・・・怖さを感じた時は、もう既に―――手遅れでした。
「ひ・・・っ・・・若?」
若の両手が私の腰を掴んで・・・
「俺も、もう・・・だから・・・!」
固く掴まれて動けなくなった私を、若が・・・
私のなかを、若のモノが・・・!
「や、め・・・あ! ふゎ、あぁあ! んああああ!」
押さえ付けられて逃げることも出来ない私の膣内を、若のモノがめちゃくちゃに突いて、抉って・・・!
「いぁあ! あ! ぁあああああ! やめ・・・だめぇえ! わかっ、あ、あぁあああっ!」
溶ける・・・溶けちゃいます・・・若に・・・めちゃくちゃにされて・・・私・・・!
「わかっ! わかぁあ! らめ、やめぇええ! ほんとに、おかし、くぁあああっ!
なっちゃ、ふぁ! おかしくっ! なっちゃいます・・・へんに、ヘンになっちゃうう!」
660 :
15/16:2006/04/09(日) 00:21:44 ID:8AVIYsoU
若は何も言わず、ただ、私のお尻に腰を叩き付けるようにして、私のことを犯しつづけます。
そう、犯されているのです・・・犯されているのに、私は・・・
「やぁ! うぁ、ひぁあああ! わかっ! やめ、ひぁ! んぁ、あぁああ! ホントに、だめぇええ!」
卑猥な声が漏れてしまい、抑えることができません。
今もディスプレイの向こうではメイドさんと男性が淫らな行為にふけっているのですが、
もう、そんなものを見てもなんとも思えません・・・
だって、私・・・若と・・・よりにもよって、7歳も年下の男の子と・・・13歳の男の子と、
こんな淫らな行為をして・・・
しかも・・・こんなに・・・一方的に犯されているというのに・・・わたし・・・わたしぃ!
「っく・・・サキっ! イイのか・・・? きもち、いいのかっ!?」
「わか、ふぁああ! わからないっ、わかんないですっ! もうっ、あたま・・・ぐちゃぐちゃでぇ!
ヘンに、なっちゃう・・・もう・・・あ! ひぅう! わかんない・・・わかんないぃ!」
ぱん、ぱんっ、と、若の腰と私のお尻がぶつかる音が部屋に響いて、
そして同じリズムで、ぐちゅ、ずちゅ・・・と、湿った音が・・・
若のモノが私の、ぐちゅぐちゅに濡れたところを抜き差しする音がして・・・
「こんなに、音がするくらい濡らして、エロい声あげて・・・! 感じてるんだろ!? イイって言えよっ!」
「ひぁあ! や、もう、うぁああ! い、いひっ! イイですっ! 若ぁ!
わた、んぁあ! わかのでっ、めちゃくちゃに、されてぇ・・・! イイのっ、きもちいいですっ!」
恥ずかしいのに・・・声が勝手に出てしまいます・・・身体が言うことを、聞いて、くれません。
頭の中も、若に突かれる度に、ばちばちと、火花が散るみたいに、意識が、白く、明滅して―――
考える、ことも・・・・・・
「わか、わた・・・わたしぃ! もう、あ! や! あ、んあぁああ! だめ、や、イイのっ! わかぁ!」
「サキ・・・っ! 俺も・・・もう、っく! サキっ! サキっ!」
「ふわぁああっ! もう、やぁあっ! だめ、らめぇえ! なにか、くるっ! わかっ! わかぁあ!」
身体が、がくがく震えて、感覚が、なくなってきて・・・
それなのに、身体を貫いて、身体の内側をぐりぐりと抉る、若のモノの感覚だけ、ものすごく鮮明で、
突き込まれると、頭の上まで電気が走ったみたいに、しびれて、意識がまっしろくなって、
引き抜かれると、身体の奥が疼いて、若に抉られたところから溶けて流れ出してしまいそうに、とろとろに蕩けて・・・
「わかぁ! わかぁああっ! もう、わたしっ、もう! とけちゃうっ! わかのでっ! わかぁああ!」
「サキっ! 俺も、俺もっ・・・出る・・・っ! サキの、中に・・・! 出すぞっ! サキっ!」
「わかっ! わか、あ、あぁああぁ! わかっ! わかぁ! あぁあ、あああああ―――――――――!」
「――――――っ! サキっ! っ、くう! サキ―――――――――っ!」
・・・・・・
・・・
最後に若に思い切り腰を打ち付けられて・・・身体の奥まで貫かれて・・・
チカチカと明滅していた意識はついにホワイトアウトして、
身体の奥から押し寄せてきた甘すぎる波涛に、何もかも流されてしまったように、まっしろになってしまいました。
ただ、身体の奥・・・若のモノの感触だけは、それでも微かに残っていて、
びくんびくんと膣内で脈動するモノから注ぎ込まれる熱い粘液の感触を、
意味もわからず、蕩けるような甘美な悦楽として感じて・・・
その刺激に、ただ酔い痴れていました・・・
どれくらい、そのまま意識を飛ばしていたのでしょうか。
多分・・・それほど時間は経っていなかったと思います。
何故なら、若も私も、そのままの格好でいましたから。
テーブルに突っ伏したままで、大事なところを露出した状態で目を覚ました私は、しばし呆然として、
唐突に全てを思い出して背後を振り返ると・・・
「よ、よお、サキ・・・」
「・・・・・・」
「まぁ・・・その、なんだ・・・」
若も若で、大事なところを露出したまま、ティッシュで後始末などされていたようですが、
私が気が付いたのを見ると軽い調子で声をかけてきて、
すぐに言葉に詰まって、顔をやや引き攣らせて・・・
「ほら、ええと、その・・・お互いに、楽しめたってことで・・・」
「・・・・・・ぐすっ」
「さ、サキ・・・?」
「・・・う、ううっ・・・若に・・・若に、いやらしいこと・・・されちゃいました・・・ううぅ・・・」
「お、おい、そ、それはサキが、ヘンなことしたから」
「ぐす・・・っ、もう・・・もう、お嫁にいけません・・・う、うう、うぇえええぇ!」
「おい、バカ! ちょ、泣くな、おい、サキ! わ、悪かったから、俺が悪かったから――――――!」
――――――と、まあ・・・そんなこんなで、数日後。
あのあと、大人の女性らしく涙を武器にして若を丸め込み、
件のDVDはレンタル取り止め、破棄とさせて頂きました。
べ、別に、若ですら収拾がつけられないくらいに泣きじゃくったとか、そんなことは決してありませんからね!
・・・と、とにかく・・・
本日は、ナギお嬢様のお使いとのことで、ハヤテさんがいらしております。
若もハヤテさんもお互いにナギお嬢様の嗜好はよくご存知な訳で、
例によって若専用の棚の前で若のお話をハヤテさんがお聞きになられている訳ですが・・・
「・・・まぁ、この作品の良さは女にはわからんかもしれねーが・・・って、どうした借金執事?」
「いえ、これ・・・ええと・・・アダルト、ですよね・・・?」
「あ、それは、その、な・・・まぁ、ちょっとした事情があってだな、店にも、部屋にも置けずという・・・」
「は、はぁ・・・それにしても、その・・・気を悪くさせてしまったら悪いのですが、
この女優さんって、どことなくサキさんに―――」
「あ、あは、あはははは! いいから! その話はまた、今度別のときにだな! それよりも―――」
「あ、サキさん」
ハヤテさんが慌ててDVDを棚に戻されて、若がそしらぬ顔でそっぽを向かれますが・・・
ちゃーんと、見ましたから・・・聞き届けましたからね!?
「わぁ〜〜〜〜〜〜かぁ〜〜〜〜〜〜!」
「うぉ!? さ、サキ? なんだ? どうした!?」
「どうして、どうしてこれがこんなところにあるんですかっ!」
「い、いや、おかしいな、あははっ! 確かに、始末したハズなんだが、あは・・・あはは・・・」
「そんな見え透いた嘘を吐いてもダメですっ!
私に隠れてこっそりこれをみて、あの時私にしたあーんなことやこーんなことを思い返していたのでしょう!」
「ちょ、ちょっと待て、サキ! おい!?」
「それでまた妄想の中で私のことをめちゃくちゃにして、ぐちゃぐちゃにしてたのでしょう!?」
「おい、落ち着け、借金執事が聞いてる!」
「そんなこと言って話を逸らそうとしたって、そうは行きませんからね!
白状してください! あの時みたいに私のこと裸にして、えっちなことしてたんでしょう? 若!?」
「だから、おい! って、ちょ、待て、借金執事! おい、誤解だ! 逃げるな、おい!」
「若こそ逃げないでくださいっ!」
「だから、おい! とにかく落ち着け! おい、借金執事! サキ――――――!」
―――とかまあそんな感じで、どう扱えばよいか考えかねる話題をハヤテがマリアさんに相談して、
今度はマリアさんが大いに取り乱したりしたとか、しなかったとか。
以上で投下終了です。
長いのがお嫌いな方、ほんとスミマセン。
今週のサンデーってよりは6巻表紙のサキさんが可愛かったので・・・ってのが発端だったのですが、
それはともかく、読んで下さった方、どもありがとうございました。
では失礼します。
イイ!
リアルタイムで見れて感動!!
今週号の照れてるサキさんにちょっと萌えてたので実にタイムリーですた。
>>645 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!GJ!
それから
.> 16スレ分
どんな長編やねん!
とツッコミを入れておきますねw
>>645-662 神GJ!!!!!
鬼畜なんて出来なさそうなワタルに、よくぞ主導権をとらせた!
あまり意地っ張りなイメージのないサキさんの誘導の仕方も秀逸!!!
そしてAV顔負けの濃厚エロと微妙なラストに乾杯!!!
良い仕事だ。
全般的にレベルの高いこのスレでもかなりの上位に入るデキだろう。
667 :
ド素人:2006/04/10(月) 00:05:43 ID:g547ZIv2
「お姉さんのとても分かるいけない授業」
「マリアさん勉強を教えてくれませんか?」
「いきなり、どうしたんですか?」
「いえ、そろそろ学年末試験の時期なんですが・・・
編入試験で入った人や、飛び級の人が成績悪いと、きつい処分が下るらしくて・・・」
「なるほど・・・・ナギにはこの話をしたんですか?」
「執事が主を心配させてはいけないと思い話してないですし、それに・・・・」
「それに・・・・?」
「今お嬢様は何かに夢中の様で、部屋に入ろうとすると、『貴様には私の部屋に入るライセンスがないのだ!』って言われて・・・」
「・・・・・・」
「やっぱ・・・だめでしょうか?」
捨てられた子犬の目でマリアを見つめるハヤテ。その目に・・・
「・・・いいですよ」
と、マリアが承諾すると、笑顔に変わるハヤテ。
「ありがとうございます」
「なら、後で私の部屋に来てくださいね」
「えっ?僕の部屋じゃないんですか?」
「ハヤテ君の部屋は寒いですし、勉強しにくいでしょ?」
「まぁ・・・そうですけど」
「なら後で来てくださいね」
668 :
ド素人:2006/04/10(月) 00:08:11 ID:g547ZIv2
そして・・・・・
ハヤテはマリアの部屋の前に立っていた。
(う〜ん、緊張するなぁ)
ハヤテは深呼吸をして、
(よし!)
扉をコンコンとノックする。
「はい」
ガチャと音と同時に扉が開きマリアがハヤテを出迎える。
「お、おじゃまします」
と少しギコチナイ動きでマリアの部屋に入っていくハヤテ。
そしてマリアと机を対称に座る。
教科書を開き、マリアの師事の元、テスト対策が始まった
勉強が始まって、わずかの時しか経ってないがハヤテはこう思わずにはいられなかった。
(すごい、教え方が上手い・・・。)
飛び級の記録保持者なだけに、マリアは頭が良く、相手がどこかどういう風に分からないのかをすぐに理解し、
どうすれば、あいてが理解できるか考えて、相手を巧みに答えに導いていく。
そして勉強は順調に進みそうだった。
だが、マリアが、
(このまま普通に進むのも面白くありませんね。
バレンタインの時や看病した時にハヤテ君に辱められましたからね。
今日は仕返しとしてハヤテ君をからかいましょうか・・・)
マリアはハヤテの横に近づき座る。
そしてハヤテの下半身に手を伸ばし、ズボンのチャックを開ける。
「マ、マリアさん。あの・・・何を、ひゃあ!」
マリアはハヤテのモノを触り始める。
「どうしました?」
「いや、あの手が・・・・」
「ハヤテ君がきちんと勉強に対する集中力を持ってるか試してるだけですから気にしないで下さい」
「そ、そんな」
マリアは細い綺麗な指ででハヤテのモノを弄りながら、ハヤテに勉強を教え始める。
「ここが・・・・・こうで・・・ハヤテ君ちゃんと聞いてます?」
少し意地悪な笑みを浮かべながら、ハヤテをからかう(?)マリア。
「マリアさん、手、放してくれませんか?
そうしないと、とても・・うっ」
ハヤテの興奮の度合いを示すように、ハヤテのモノから汁が出始める。
「ハヤテ君が、集中すればこれぐらい大丈夫ですわ♪」
「だ、大丈夫って・・・あうっ・・・」
結局この状態を続けながらハヤテは勉強を続けなければなかった。
669 :
ド素人:2006/04/10(月) 00:15:44 ID:g547ZIv2
・・・・・・・・・・
どれぐらい時が経っただろうか。
ハヤテは生き地獄を味わっていた。
マリアが、射精感を巧みに調整して、イキそうで、イケない状態が続いているからだ。
「はぁはぁ、マっ、マリアさん・・・」
「どうしたのハヤテ君?」
分かってながら、惚けた振りをするマリア。
(苛めすぎたかしら?じゃあ、そろそろ・・・)
「では、今日の勉強がちゃんと頭に入ってるかかテストしますね」
そしてマリアが作ったミニテストを渡される。
さっきまでマリアに遊ばれたせいで、色んな意味でギリギリのハヤテだった。
「このテストの結果によってご褒美をあげますよ。
内容・・・先に知りたいですか?」
「し、知りたいです・・・」
「そうですね」
(まぁ・・・口でやるぐらいならいいですね。
今の状態では満点を取ることはないでしょうね。だから・・・)
「5割以下ならこれで、6割〜9割でここ、10割ならここでハヤテ君を満足させてあげますわ♪」
マリアが指した場所は順に手・口そして・・・・・濡れそぼった秘部だった。
ハヤテは思わずゴクンと唾を飲み込む。
(こんなのやるしかないじゃないか!)(アスラ○風)
普通のハヤテなら7〜8割ぐらいしか取れなかったかもしれない。
しかし、今のハヤテは欲望(マリアの中に入れたい)が極限に高まっているせいで、
ハヤテの何かが割れる。
この瞬間だけ、ハヤテの賢さはチビッコ天才先生を超えていた。
670 :
ド素人:2006/04/10(月) 00:17:02 ID:g547ZIv2
そして、ハヤテから回答が渡され、マリアは採点すると・・・・
(嘘・・・・・・)
マリアは愕然としていた。それもそうだろう。
マリアは保険として、一・二問ほどかなり複雑かつ応用が必要な問題を入れていたはずなのに、
それを含め全てに正解の答えが書かれたからだ。
(ど、どうしましょうか・・・。
いや、ハヤテ君はまさか全問正解だとは思ってないでしょう。なら・・・・)
とマリアが何か作戦を実行しようとする前にハヤテに紙を取られ、
「ちょ、ちょっと待って!ハヤテ君」
ハヤテは紙を見て、ニコッとマリアに微笑み、
「全問正解ですね・・・。マリアさんの顔見たらすぐ分かりますよ。
10割正解だったらどこで満足させるって言いましたか覚えてますよね?」
そしてマリアに一歩近づく。逆にマリアは一歩下がる。
「ハ、ハヤテ君。お、落ち着いて・・・ね?」
しかし、その言葉は何の意味も成さなかった。今、一つの獣が今マリアに襲い掛かる。
「きゃあ!」
マリアは押し倒される。
「マリアさんがいけないんですよ。あんな事をして僕を誘うから」
「誘ってなんか・・・」
「無いなんて言わせませんよ。ここをこんなにも濡らしながら・・・」
ハヤテはそう言いながら、片手でスカートを捲り、もう片方の手で秘部に触れると、
クチュクチュといやらしい音が部屋に響く。
「ああっ!」
「もう、僕のが欲しいとココが叫んでますよ。
マリアさんは清楚なイメージがあったのに・・・残念ですよ。
まぁ、僕にとっては嬉しいと言うか、都合がいいですけど・・・」
ハヤテは己の凶器を取り出し、一気にマリアの中に入れる。
「ふああっ!」
マリアは内心はどうあれ喜びの嬌声を上げる。
「気持ち良さそうな声ですけど、そんなにも僕のが欲しかったのですか?」
「ち、違う、ああっ」
マリアが否定しようと声を上げるも、ハヤテが一突きして黙らせる。
「とりあえず、マリアさんの中を十分に堪能させていただきますよ!」
ハヤテは一気に腰を動かし始める。
「あっ、ああ、だめ、ハヤテ君。ゆ、許して」
「許すもなにもマリアさんが自分で言った事じゃないですか。
それにしても、マリアさんのが僕のを締め付けて、すごく気持ちいいですよ」
「そんな事言わないでぇ・・・」
「本当の事ですよ」
ハヤテが言うとおり、マリアの中はキツキツでハヤテの肉棒を締め付けていた。
「そ、そろそろイキそうですね。マリアさんの中に出しますよ」
当たり前のようにそう宣言するハヤテにマリアは慌てる。
「!?あっ、だ、ダメ、やめて。今日、中に出されたら・・・ああっ!」
「僕はマリアさんの中に出さないと満足しないんですよ♪」
ハヤテはラストスパートをかけ、一気に自分の射精感を高めようとする。
「出しますよ、うっ!」
ドクゥゥ!!ドクゥドクゥゥゥゥ!
「あっ、ああぁ、出されてる、中に、熱いのが・・・あああっ!」
ハヤテの射精と同時にマリアも絶頂を迎える。
マリアに焦らされた分のせいか、それともハヤテが溜まってたせいかまたは両方か。
マリアの中にかなりの量が注ぎ込まれたようで、中に入りきらなかった分が毀れだす。
671 :
ド素人:2006/04/10(月) 00:17:47 ID:g547ZIv2
・・・・・・・・・・・・・。
「すみません。すみません。すみません」
ハヤテはマリアに土下座し魔法を唱えるかの様にすみませんと言っていた。
「すみませんと言えばいい、問題ではありません。
中に出すなんて・・・・もぉ・・・・もし、出来たらどうするんですか」
「ごめんなさい」
ハヤテはひたすら謝る事しか出来なかった。
「まぁ、私にも原因があるわけですから、これ以上は何も言いませんけど・・・
次から気をつけてくださいね」
(次から・・・?)
ハヤテは意味が分からず???な顔をする。
マリアは顔を紅くしながら、
「な、中に出さないんなら・・・まぁ、えーと、いいんですよ。
そ、その気持ちよかったですし・・・溜まると、ハヤテ君の仕事にも悪影響が出ると思いますし・・・」
(私、何を言ってるのかしら?)
しかし、意思とは反対に次々と言葉が出る。
「また、今度勉強を教えますよ。・・・・保健の授業も一緒に」
こうして、一回目のマリアの家庭教師は成功を収めた(のか?)
終わり!
GJ
グレートジョッブ!!b
いい仕事です
グゥレイト!
ビンゴォ!
677 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 14:20:10 ID:UMbp4y9K
なぁ、ハヤテのごとくは、やはりオタクの漫画なのか?
何を今更
いやそうでもないと思うぞ
はいはい一般の読者も読める執事コメディ
いや、愛と流血の執事ライフストーリーだろ
gj
種割れワロタ
前半はいつものハヤテいじめ。
そして後半の逆転劇。
構成がいい。
>>671 マリア先生の課外授業……ゲフンゲフン
GJでした。
いいっすねぇ、エロくて。
続編とか書いて欲しいです。
王道のナギ×ハヤテが読みたいのう
読みたいのうあんちゃん
>244-250の続きの>509-514の続きで。
そう言うとハヤテを教室の床に寝かせてその上にまたがってくる。
「ハヤテ君こういう事は経験あるの?」
「いえまったく……」
「よねぇ。あの純情っぷりはそうだと思ってた」
「う……ヒナギクさんは?」
「わ、私も初めてだから上手くできないかもだけど……」
「え……?」
「なによ……私が初めてだとおかしいわけ?」
「いやヒナギクさん、モテそうだし……そんなことよりいいんですか? ボクなんかと……」
「女の子にはよくモテるけど……それと……」
「………」
「ハヤテ君なんかじゃなくてハヤテ君だから、いいんじゃない……」
「ヒナギクさん……」
腹につきそうなほどの角度で勃起してるハヤテのモノを自分の秘唇にあてがう。
「ん……」
「あ……」
ハヤテの亀頭がヒナギクの中にのめりこんでいく。
「痛……」
「……大丈夫ですか?」
「なんとか……」
亀頭をキツイくらいに圧迫してくる感触はとても心地よかったがヒナギクの苦悶の表情に
気が気でならなくなる。やがて秘裂が屹立を完全に飲み込む。痛いほどに断続的に締め
付けてくる膣肉が動かないまでも今までにない快感を与えてきていた。
「入ったぁ……くっ」
「あの……キツイようだったら、もう止めた方が……」
「んっ……だってハヤテ君まだイってないじゃない……」
「でもヒナギクさん辛そうですし……」
「ダメ! 初めてなんだからハヤテ君がイクまでやめないんだから」
きっとにらんだその目尻には痛みのせいか涙が浮かんでる。負けず嫌いのヒナギクで
あるから、こうなってしまったら早くイった方がいい気がした。
「それじゃ……動くから……ん……」
ゆっくりと動き始める。たどたどしく動く腰の動きに合わせて、擦れる感触が快感として
脳に届く。
「ん……あ……」
思わず呻いてしまう。
「んっ……くす……ハヤテ君たら女の子みたいな声あげて……」
苦しいはずなのに、そうやっていたづらぽく笑うヒナギク。筋金入りの負けずぎらいである。
(……でもまぁ。気持ちよさそうなハヤテ君の表情や声になんだかゾクゾクしちゃてはいるけど)
その興奮が痛みを和らげてくれてるようで、もっと感じてるハヤテの表情がみたく、
感じているハヤテの声を聞きたく腰をうごめかす。
暗い教室にニチニチと二人の繋がってる部分が音をあげる。
「ん……はぁはぁ……んっ!」
「あ……ヒナギクさん……ボクもう…んは! …いっちゃいそうなんですけど……」
「ハヤテ君……」
ふるふると涙目でいってくるハヤテにときめいてしまう。
「いいわ……このまま……大丈夫だから……」
「え?」
ヒナギクがハヤテに上半身を起こさせる。座位の形。挿入は浅くはなるが、
ヒナギクの顔はとても近く。
「このままいってもいいから、キスして抱きしめて」
「…………」
「んむ………」
言われるままにキスをしてぎゅっと抱きしめる。青い月夜の中つながりながらの抱擁と
キス最後のとどめとなって、熱い滾りが駆け上がっていくのを感じる。
「んむ!」
びゅるっ! びゅるるるる……びゅくんびゅくん……。
射精の快感にまかせてきつく抱きしめ唇を求める。
「ん………」
脈動が終わってもなおもキスは終わることなく。
「ちゅ……ん……ん……んぷ……」
ひとしきりキスをしたあと唇がようやく離れる。
「ぷは……ハヤテ君、気持ちよかった?」
「はい……とっても」
「そっか。それはよかった。それじゃ戻ろうか」
「………はい…」
ハヤテにはなんと言えばいいのか分からなかった。
「う゛……なんかまだ入ってるみたい……」
「あ、あははは……」
二人が後始末をして教室を出る。
「それにしてもこんな日に安全日だったなんて偶然ですね」
何を話していいか分からずにそんな事を言ってしまう。
「え? 安全日? 何のこと?」
「へ? だって大丈夫だって……」
「あ……あれ。あれはハヤテ君がカワイイ顔してあんな事言うから……つい」
「え〜っ!? も、もしかして安全日じゃなかったんですか?」
「う……」
「思いっきり膣内で出しちゃって赤ちゃんできたらどうするんですか!」
「えっと……たぶん、きっと大丈夫じゃない?」
「大丈夫じゃないですよ! もうちゃんとしてくださいよ」
(ムカ)
「もし出来てたらちゃんと責任とってよね?」
ハヤテがまくし立てるのに少し腹が立ちにっこりと笑ってとんでもないことを言い出す。
「そりゃ……もし出来てたら……その……でもボクなんかで……ゴニョゴニョ」
そんなことを話ながら歩いてると、宿直室の明かりが見えてくる。
「とりあえず鍵は私が返しておくわ、顔合わせづらいでしょうし」
「あ……はぁ。お願いできますか? それじゃボクはお屋敷に帰りますんで」
「うん。じゃあね。もし出来てたらお義父さんとお義母さんに挨拶に来てね♪」
「もぉ。ヒナギクさぁん」
困った顔のハヤテに少し優越感を感じながら校門へ向かう彼を見送る。
「さて……」
果たして小一時間ぐらい経ってるが生徒会役員の面々は勉強しているのだろうか。
鍵を握りしめて宿直室に向かう。
近づくに連れて彼女たちの話し声が聞こえてくる。
「ったく……やっぱり勉強してないわね……」
徐々に会話まで聞き取れる距離になる。
「でもいくら三千院家の執事と白皇学院の生徒会長と言えど男と女!!」
「♪」
「きっと今頃、月明かりの教室でくんずほぐれつ……」
「ハヤ太君はどっちかというと女っぽいからロープで縛られて首輪なんかされて生徒会長に……」
聞こえてくる会話にこめかみが力が入る。
「ずいぶんと楽しそうね。いったいなんのお話かしら」
「うお!! 生徒会長!! 一体どこから!?」
「ヒナちゃんおかえり〜」
「はい、ただいま〜」
「ったく。ちゃんと勉強しておきなさいと言ってたのに……」
「ん? ハヤ太君はどうした?」
「あいづらいと思って帰したわよ。とりあえずカレー作ってあげるから、
それまでおとなしく勉強しなさいよ?」
「おー♪」
そう言って下ごしらえを始める。
(ったく。首輪にロープか……)
先ほどの涙目のハヤテを思いだす。
(……………………アリよね)
ドス黒い瘴気のようなアミカケをバックに背負いながらカレーを作るヒナギクであった。
以上で〜。
「こめかみに力が入る」ですねぇ(´・ω・`)ノ
それではまたなんか思いついたら〜。
>(……………………アリよね)
うむ、個人的には大アリだな。
個人的にはそれに+ハヤテに犬耳をwww
>>ぽぬ
こういう青春系では女性側に初体験でイカせなかったのは正しい選択だと思う。GJ
まぁROCOさん系はそういうの考えないで読んだほうが楽しいけどw
GJ!
(・∀・)イイ!GJ!!
ROCO氏新作マダー?
新作マダー?
もうすぐ500KBになりそうだから、投下を控えてる事ってあるのかな?
もしそうなら雑談でスレを進めていって、てきとーなとこで新スレ立てる
とかした方がいいんかな?
699 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 00:52:11 ID:L1LN4qry
次スレよろ
Janeだと、今何KBか分からないのが不便だな。
>>704 Thx!
Janeはこんな所にあったのね。
>>703 ???
どーやったらそんな昔のカキコまで飛躍できるかな・・・
まぁいいや、もう二度とするなよ
>706
たぶんその時のKBを見たんじゃないかな。今474KBだし。
埋めに入った方が宜しいのでしょうかな?
まだ早いだろ。490ぐらいで。
710 :
埋めネタ:2006/04/17(月) 11:06:39 ID:8bzde5Fa
ガタンゴトン…
その揺れる電車内は、すでに込み合った満員状態になってます、
そしてドアの前に一人…赤面になって色っぽい喘ぎ声を溢れ漏らすのを必死に我慢している子がいたのです。
「あ…駄目…あ…」
真っ赤な顔して悶えるのは、有名な名門校である白皇学院の女生徒の制服を着た学生でした。
そしてその子のお尻には別の人間の手が触れていたのです…
「やぁ…あふぅ…」
つまりその学生は満員電車内で痴漢されていました、やがてその手は尻を摩るだけで収まらずに、
もっと奥…スカートの下から手を入れて、股間部へ触れてきました。
「にゃぅ!あ…あぁ…そんな、そこは…」
つまり性器のある場所を摩られていたのです、その為により顔を赤く染め、
学生の口からは甘い吐息が漏れてきました。
下着の上からの強い揉む様な感触は、敏感なその恥部に激しい刺激を与えていく為に、
学生の頭の中は段々と快楽という大波が次々と襲いかかられて、何も考えれなくない程に呆けていきます…
「あ…あぁ…駄目ですってば…あぁ」
小声でそう言うものの、入り込んだ手は弄ぶ止めません。
ただ学生はこの快楽責めに耐えるしかできないのです、そして周りに痴態がバレないように、
必死に平静を装うしかありません…でもとても隠せていないようで、
実は周りの客の中には感じている学生の事を、チラチラと気にしている人達もそれなりに居ました。
当然に色っぽいその仕草に、男達の股間の性器はみるみる硬くさせていました。
「はう…あ…っ!!!」
その快感に耐えている中、突如に学生の身体は大きく震えます。
それは…自分の下着の中に直に手が入ってきたからでした。
その手はお尻の膨らみを直で摩り、肌の感触と膨らみの弾力を堪能していき…
「あ…そこは…ひぃ!」
指先は学生のお尻の穴に当てられたのです、そしてそのままその中へ埋没させていきます。
「あ…あぁ…」
排泄する場所を弄ばれ、学生は大きく震えながら、そんな場所の快楽を感じさせられていく…
やがて下りる駅までずっと…嬲られ続けるのでした。
「ひ、ひどいですよ…お嬢様!」
「あはは、可愛かったぞハヤテ」
電車から下りるなり、先の痴漢されていた学生は駅内で一人の少女と向かい合っていました、
その少女こそ学生に痴漢していた人だったのです。
そして…学生の彼、綾崎ハヤテの主である三千院ナギだったのでした。
「こんな服まで着せて、もう!」
「ハヤテが言ったのだぞ、たまには白皇の制服を着てみたいとな」
「言いましたけども…まさか女子の制服を着させられるとは思いませんでしたよ」
「だが似合っているぞ、ふふ…」
見事に女子制服を着こなした執事のハヤテを微笑みながら見ているナギ、
だけどもハヤテにとっては男なのに、そう言われても嬉しい筈はありません。
「それに…お尻の穴まで弄るなんて…酷いです」
「?いや…私はそんな事までしてないぞ?」
「え?」
二人はただ無言で見つめ合います…
そんな彼らの背後に満足そうに恍惚した表情の老紳士が通り過ぎました…
電車内でハヤテのすぐ隣にひっそり居た…クラウスという男性が。
【おしまい】
713 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 20:51:20 ID:6V5XF7I7
さすが
だな兄者
クラウスでたーw
ここって微妙に♂♂もOKな雰囲気があるのか…?
クラウスのみ例外。
ハヤテが女装していればOK
ていうか、女装ハヤテ総受け以外は他所でやってくれ。
ってことだろおまいら
ハヤテきゅんはここでいいんだよ!!!
かりんスレ見て初めて
>>710がROCO氏と気付いた
726 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 21:41:58 ID:uX6vIQSr
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) wakuwaku
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
727 :
ド素人:2006/04/20(木) 23:32:07 ID:q24IGHpc
「口が小さくても勝てるんだ!」
白凰学院の昼休み
「お嬢様、また残してますよ」
「そんな事言っても嫌いなものは嫌いなのだ」
ハヤテとナギはいつも通り人通りが少ない外のベンチでお昼を食べてたのだが、
ナギがいつも通りセロリを残していたのをハヤテが注意していた。
「せっかくマリアさんが美味しく作っているのに・・・。
こんな綺麗に・・・」
そう、ナギは嫌いなセロリを欠片でも口に入れたくないのか、
そこには綺麗に仕分けされたセロリの小山があった。
「そもそもマリアがこんなの入れるからイケナイのだ」
そうプンプンするナギを見て、ハヤテは、
(だから、全体的にちい・・・)
「今、なんか私が、ムカツク事考えてなかったか?」
「いえいえ、そんな」
(心、読まれた?)
「とにかく食べないと言ったら食べないのだ!」
そう頑固に言い張るナギに、
「なら、どうしたら食べてくれますか?」
ハヤテが言うと、ナギは考えるポーズをとり、
「そうだな・・・」
そして恥ずかしさを混ぜた笑みで、
「口移しなら食べてやらなくてもないぞ?」
とナギが言うと、
「分かりました」
ハヤテがあっさり肯定する。そしてハヤテはセロリを口に入れ、
ナギに顔を近づける。その行動にナギは
「えっ!!?、ハ、ハヤ・・・んんっ!?」
焦り、何かを言おうとするが、言葉に出す前にハヤテに口を塞がれ、
ハヤテの舌からナギの舌へセロリが渡される。
ナギはその嫌いな味に顔をしかめるが、ハヤテが口を塞いでいるので、
吐き出す事もできず、それを飲み込む。
ナギが飲み込んだのを確認して、ハヤテは口を離す。
キスの余韻の数秒後に、ナギは意識を取り戻し、
「ほ、本当にする奴がいるか!も、もし誰かが見てたらどうするんだ!」
「大丈夫ですよ。ここ、人が通る事滅多にないですし・・・」
ハヤテはまた、セロリを口に入れ、ナギの口へ移す。
ナギも抵抗せず素直に受け入れる。
「口移しなら食べるって言ったのはお嬢様ですよ?」
「うっ・・・だが・・・あうっ・・」
反論する言葉が思いつかないナギ、ハヤテはさらに追撃を駆ける様に言う。
「まだ、お嬢様が残したセロリはたくさんありますよ。
後、何回口移ししなきゃならないでしょうね?
それとも、自分で食べますか?」
ハヤテは選択をナギに迫る。
「うっ・・・わ、分かった。自分で食べる・・・」
ナギは観念し自分で食べる事にする。
しかし、手は一向に動かない。
(ど、どうにか食べなくてすむ方法を・・・・だけど・・・
残したら、マリアがすごく悲しそうな顔するし・・・・)
ここ最近マリアはナギの好き嫌いを失くす為に、嘘泣きをしていた。
ナギも嘘泣きと分かっているのだが、マリアの本当に泣き出しそうな姿に、良心が痛み
しぶしぶ嫌いなものを食べさせられていた。
728 :
ド素人:2006/04/20(木) 23:33:03 ID:q24IGHpc
(う〜ん、なんかいい方法・・・・そうだ!)
ナギはある漫画の幻の必殺技グルメ・デ・フォ○グラという技を思い出していた。
『グルメ・デ・フォ○グラ』とは?
「相手をガチョウに見立てて食わせ倒す攻撃技」
(私に出来るか・・・?いや、出来なかった時の事は考えないとオレンジの髪の死神代行も言っていた・・・
やるしかないんだ!)
ナギは顔を赤らめながら、
「やっぱり、ハヤテが口移しで食べさせてくれないか?」
「?、分かりました」
ハヤテが小皿に顔を近づけ、口を開ける。
(今だ!)
ナギは小皿をハヤテの口に放り込むようにする。
「@¥^!?」
ハヤテはナギの予測しない攻撃に驚き、思わず口の中に入れられたセロリを全て飲み込んでしまう。
「ごほっ、ごほっ!お嬢様何するんですか?」
「これぞ格闘ディナー必殺グルメ・デ・フォ○グラ!」
ナギは必殺技の成功におもわず、読者に向かって勝利のピースをする。
そしてハヤテの方向に振り返ると、ハヤテに口を塞がれ、ハヤテの舌に舌を絡め取られる。
「んっ!?んっ〜〜〜」
ナギが苦しくなる頃にやっと口を解放される。
「僕はまだ食い倒れてませんよ?
という訳で、いただきます♪」
729 :
ド素人:2006/04/20(木) 23:35:09 ID:q24IGHpc
相変わらず強引な展開しか書けないド素人です。
今日はこれだけです。続きのエロの部分は土日に投稿します。では。
730 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 23:48:53 ID:U0Akw/TD
GJ〜!!
続きまってます。
731 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 23:56:39 ID:3P/OLDGT
GJ!!
ら○まネタとはまた懐かしい・・・。続き待ってます!!
GJ!
土日を楽しみにお待ちしとります〜。
733 :
ド素人:2006/04/22(土) 01:24:45 ID:4k7ooitQ
ハヤテはいきなりスカートの中に手を入れる。
「あっ・・・」
そこはビショビショとまではいかなかったが、十分に濡れていた。
「まだキスしかしてないのに、お嬢様は淫乱ですね」
「誰のせいだと思って・・・ふあっ」
「お嬢様が元から淫乱で、誰のせいでもないですよ。
それに僕は淫乱なお嬢様好きですよ」
好きと言う言葉に反応して、ナギの秘部から出る蜜の量が増加する。
「このままじゃ下着が汚れてしまいますね。(もう汚れてるけど)
脱がしますよ」
ナギの下着を剥ぎ取る。
「さてと・・・」
ハヤテはベンチに座り、己のモノを取り出し、ナギに上に座るように言う
ナギはゆっくりと自分の秘部にハヤテのモノを入れる。
ズブッ!
「んあああぁぁ!」
余りの気持ちよさにナギは嬌声を上げる。
「お嬢様、そんな大きい声上げてたら、誰か来ちゃいますよ」
「そんな事言って・・ああっ、ハヤテの・・・気持ちよすぎ・・・んんっ」
先ほどまではあれほど恥ずかしいと言ってたのはなんだったのだろうかと思うぐらい、
ナギは乱れ、艶がかかった声を上げていた。
(流石にこれは・・・)
ハヤテはナギに声を小さくしてもらうのは無理だと判断して、
「あっ、ああっ・・・んっ!?」
自分の指をナギの口に入れて、静かにさせる。
ナギは故意か無意識かは分からないが、自分の口に入れられたハヤテの指を
子犬がバターを舐めるかのように舐めたり、吸ったりする。
自分のモノをナギの上の口や下の口に入れたときに得る快感とまた違う、
快感がハヤテの体に電流の様に流れる。
しかし、ナギの体が小柄とは言え、やはり片手で支えるとなると、動きを激しくすることは不可能だった。
そして、この人気が無いこのベンチに女性の呻き声と、淫らな水音が響き渡る。
そろそろハヤテは激しくしたいと思い、ナギの口から指を引き抜き、
ナギの耳元でこう呟く。
「もっと・・・激しくしますよ」
ナギは首を微かに縦に振る。
734 :
ド素人:2006/04/22(土) 01:26:37 ID:4k7ooitQ
いざ、激しくしようした瞬間、
ボキ!
どこからか小枝を踏みつけた様な音が聞こえた。
ハヤテは咄嗟に音がする方向を見る。
しかし、誰もいなかった。
だが、ハヤテは一瞬だが確かに見えた。ピンクの長い髪が・・・・・。
ナギは快感に流されていて、気付いていないようだ。
その一瞬の緊張のせいでハヤテに射精感が急激に高まる。
ハヤテの動きが遅くなったのことに、ナギは、
「あっ、ハ、ハヤテ?どうし、んっ、たぁ?」
ハヤテはすぐナギの方に視線を戻し、
「いえ、何もありませんよ。で、どこに出して欲しいです?」
「あぁぁ・・・服にかかると授業でれないから・・・な、中・・・膣内に頼む・・・んぁぁ〜!」 」
「ふふ、分かりました。出しますよ」
ドクゥ・・・ドクドクドク!!!
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜!!」
ナギの中に、いつも通りの白い液体が大量に注ぎこまれる。
・・・・・・・・・・。
「ふぅ、これで僕も満足ですよ、お嬢様♪」
(さて、厄介な人に見られてしまったな・・・・。
どうしようか・・・)
続く!
次回の予告!
ピンクの長い髪の女性は誰だったのか?次回『ヒナギクのなく頃に口封じ編!』お楽しみ!
ド玄人氏GJ!
次のヒナギク編もテカテカしながら待ってます。
果たしてこの連続殺人事件の犯人は本当に部外者なのか?
そして消えた凶器の行方は?
次回!「犯人は山田!凶器は氷!」お楽しみに!
って某雑誌の読者ページのネタを思い出したw
でもGJ
優等生なのに髪がピンクとはけしからんな
地毛だったんだよ!! AA(ry
ガクブルな展開かな?なのかな?
当然、ヒナギクとヒナママをまとめて孕ませるんですよね、R○C○さん
741 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 21:33:00 ID:GyR9YRPs
マリアさんのコスプレ
てかそろそろヤバイか?
てかよ
ぼぬ ◆acp8myVpDQのSSって転載じゃないか?
まったくおなじのサイトでみたことあるんだが
ソースは?
>>745 確かに丸パクリだな
これはひどい・・・
>>745 ぼぬ本人がここを経営してる可能性は・・・
その書き手が転載してるって可能性もあるんじゃ?
被ったw
750 :
ド素人:2006/04/23(日) 23:55:07 ID:mqezgHm8
一応、「口が小さくても勝てるんだ!」の話の続きです。
出来れば先にそっちを読んで下さい。
『ヒナギクのなく頃に口封じ編!』
私は彼をなぜ好きになったのかな?
女の子みたいに整った顔?
苛めたくなるような顔と性格?
人柄? 強さ?
それとも彼が持っている独特のオーラ?
・・・・・・・。
ううん、違う。
多分、私を特別視しないところかなと自分では思う。
私と話してると、ナギと話してるように感じる。(どこがどう似てるかは理解できないけど・・・)
こんなセリフ、他の人なら絶対言わない。
私と二人きりで普通に話してくる男の子など私は見たこともない。
なのに、彼は・・・・・
普通に私に話してかけてくれる。
他にも、私は彼の色々な部分に惹かれてるのだと思う。
751 :
ド素人:2006/04/23(日) 23:56:03 ID:mqezgHm8
・・・・・・・・・・・・・・・・。
別に放課後でも出来る、剣道部の仕事だったけど、
昼休みなら、ナギの事だから、あの人気が無いベンチにいると思って、
少しお邪魔して、ついでにハヤテ君と少し話でもしようかな、何て思ってた。
なのに・・・・。
最初、あのベンチに向かっている時に、声が聞こえた。
とても・・・・・そう、女性の艶がかかった声が・・・・
私の空耳かなと思ってたけど、あの場所に近づたびに、
その声は大きくなっていって、途中からは間違いなくナギの声だと分かった。
私は怖くなりながらも、足を速めていた。
そして二人が小さくだけど見えた時、何をしてるか分からなかった。
だって、ナギがベンチに座っているハヤテ君の上に乗ってる様にしか見えなかった。
その距離を減らすうちに理解させられた。
だけど、信じられなかった。
ナギとハヤテ君がセッ・・・Hしてるなんて・・・・。
足元がなくなる様な気分だった。
夢だと思いたかった。
怖くて、その場を逃げだしたかった。
でも、足は私の意志とは反対に、夢中になっている二人に近づいていく。
そして適度大きさな木に隠れ、二人の行為を覗いた。
何で、覗こうとしてるか分からない・・・。
でも、目が二人から離れない。
上から下までじっくりと・・・・。
さっきまではよく見えたかったナギの顔はとても淫らで、13歳の顔とは思えなかった。
ハヤテ君のモノはナギのスカートの中に隠れて見えなかった。
(もし、見えてたら声を上げてたかもしれない・・・)
二人がなぜこんな所でこんな事になってるかを考える事など出来なかった。
頭がぐちゃぐちゃだった。
だけど、二人を見てるうちに、自分の体が火照ってきて、手が無意識にスカートの中に入っていた。
見てるだけなのに、私のそこも・・・少しだけど濡れていた。
他人のを見て、こうなちゃうなんて・・・・私、Hなのかな・・・。
その時、
ボキ!
多分小枝か何かを踏みつけてしまったんだと思う。
だから、私はその場を急いで逃げ出した。
・・・・・・・・・・・・・。
どれぐらい走ったか無我夢中で分からなかったけど、
自分の掻いた汗の量からして、かなりの距離を走ったんだと思う。
でも、本当に危なかった。
もし、あそこでバレてたら、あの二人とは二度会えないと思う。
いや、もう次からあの二人と会うのが怖い・・・
どんな顔をして話せば全く分からない。
私はとても次の授業に出る気になれず、生徒会室で休む事にした。
752 :
ド素人:2006/04/24(月) 00:00:05 ID:mqezgHm8
文章おかしいですが、出来れば気にしないでください。
今日はここで終わります。
続きは来週・・・かな?
まだ考えてないけど、やっぱり題名と話の流れ的にヒナギク視点でハヤテに犯られる展開にすべきなのかな?
>>752 GJです
来週楽しみにしてますね
>>745 よく読んでみたらここの人絶望のエロパロスレとかでも書いてるっぽい
リンク貼ってあった
本人じゃね?
ごめり(´・ω・`) 本人でつ。基本的に2ch投下後、自サイトにUPしてます。
>753
そしてそっちは紹介ということで自分ではなかったり(汗
自分ではないと明記しておきました。すんませんorz
そうかw
スマンカッタ・・・PTZ
職人さんの自サイトだったのだな。
本当にスマン
勝手な転載疑惑でサイト晒しか…
いや、でもちょっと紛らわしくね?
サイト晒せとまでは言わんけど他に書いてることも一言言っておいてほしかった
まあ、早とちりしたやつが悪いんだろうけどさ
めちゃくちゃいまさらだが、>2のリンクにぼぬ氏のサイトあるな。
`‐、 ,.へ
\ __/:::::::::ヽ, -、
\ /::::::`´::::::::::::::::::::::::ヽ` ‐、
ヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;:::::::\
ヽ r'´:::::::::::::i::::il:::::::';:':;::::::::::::::';::::::::::ヽ
も ', l:::::::::::::::i::ト;!l:l:::::::';:::i、:::、:::::::i::::::::::::::',
う i l:::::::::::::::l::l l:::::::;イ:l-ヽ:';::::::l::::::::::::::i
少 l.l:i::::::i::l::::l':;l l:::::/ リ. ';:i:::::l:l:::::::::::::l
し l::l:::::::l::l::::l ',! l::::/ '"「i`ヽl:::::l:li`ヽ:l::l
で l::l::::::::l::l';:l.'「i ヽト, ト::::::イl::::リ:l /l::l
す l::l:::::::::l:l:ヽ:!Ll リ └‐'´lレ':::l'´::lノ
よ l ';!ヽ:::::::l:::::',丶 /:::::ノ:::l;ィ、
l ヽ `‐-、l::入 - ' , /:::::人'ノ::::`‐、._
> /::::::::::ヽ ` ‐r‐'´/:::::/ l l:';::ヽ:::ヽ`‐、
/ l:::::::::::/ r「ヽ ̄/:::/'"´ヽ ';::';::::ヽ:::\::ヽ
/ ヽ::::/ /"lレ::::ヽ,'::/ \ ヾヽ::::',ヽ::',ヽ:',
, -'´ l/ 「 ノ::::/ l/ l ,. -‐ー、 ヽ\:', ';::i ヽi
__ , -‐''´ l //`` ,' レl::::::::::ヽノ、 ', ヽi ',:l ',
/::l ヽl::::::::::::::::lプ ', ',
そろそろですな
_,、- '"´ ̄ ̄ ̄ ` ‐ 、
, -' ´ ` ‐、
_, -'´ \
_,、-'´ ヽ
-‐''´/ ヽ
/ `、
/ ,' ',
/ / i l i ', ヽ i
,' ,' l l l i l ',. ', ヽ '., l
.i l ,' l l l .l l', ', ', ', ', l
l l .i l l l li l ', ',ヽ ', ', `‐、 ', l
l li l l _l_',__l__l l', .lヽ',_',_ヽ_.',ヽ___ ', `‐、 イ
l l ',. l l l ', li l', l ', l ヽ、 \ ', ヽ ', .','´`ヽ_/;' ヽ <お願いだ・・・見ないでくれ・・・
', l. ', l l l, r‐ー、.',.l ', l , r‐ー- 、 ヽ ',. ', ヽ l /ノ ',
',l ', l l ト ';::しィ ', ヽ、 l:::::(_,.イヽ l',iリlソ l,プli ',
', '., li ト、 l', ';::::::l l:::::::::::;!- 、 l l_ノ li', '.,
/ヽ l',! ヽli ( )' .......:::::::....L::::::(._ノ.l l__ ll', '.,
/ ヽ ', /'., ト、:::,-'´ ̄` ‐.、:: ̄ O::/l l/l ll', '.,
/ / ○l /  ̄ ̄ヽーく , -'´o l lハ-ー、_.li,-ー.、 ヽ
/ / l l/  ̄ ̄`‐、 \_ o。 l l ノ / \ \
/ / //「/ ` ‐、` ‐┘ \ lヽ l ノ / ', \
名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/05/16(月) 05:05:57 ID:j6kuLlZY
/ i l l ', ',
/ ,' l イ i l l i ト',
,' i l il /l l イ l l l ',
i / l l l/ レリ l l l l l i
l ,' rトl l l,イ「 lリil イl l l
イ i / ヽ、l l',! l」 〉ノリ/
l,イ l,'/ イ l ! ',!', ', / ノ __
! レレl/r'"´`‐、 rー-‐'´ ,-'"´::::::::::::::` ‐、 , -‐
/:::::::`i‐、.]'"´ ̄::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ , -' ´
/::l:::/:l::::ヽァト、::::;'::;:':::;イ:l::::::';:::::i:::ヽ::::::::::\ , -‐ー- 、'"´ ̄``ヽ
/::::::'´::::::l:::::::;'::liヽ::i;'::i:::/ l::l';:::::i:::::l:':;:::':;::::::::::::`‐、 , - '´:::::::::::::::::::::::` ‐ 、ー- 、
/'"´`ヽ:::::\::i:::l::l l:::::l::i:i l:!-ヽl:::::l:::ヽ、:\:::::::::::::`‐ 、 /:::::::::::::::::::::::::` ‐ 、:::::::\:` ‐ 、 ` ‐ 、
l::::::::::::::::\::::::し'::::l ';!::ト::)、!__ l::::::l´`i::::::::::`‐、:::`::‐::、` ‐ 、._ /:::::::::::::::::::::::::, -'"´ ̄ ` ‐、:::ヽ`‐、:ヽ \
';:::::::::::::::::::::ヽ::::\:::l l::ヽ:', ,イ:::::」-く::::`::‐::、:::`:‐::、::::::`:::‐-::` -/:::::::::::::::::::::, -'´ \:', ヽ',
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765 :
117(´_ゝ`):2006/04/26(水) 05:09:51 ID:Nhj+yRfq
マリア!!マリア!!
漏れの子を産め!!!!
ume
埋まれ
L
A
S
T
C
A
L
L
だ
強引にしゅーりょーだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ