【僕血・僕月】阿智太郎総合スレ【陰からマモル】

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1名無しさん@ピンキー
電撃文庫を中心に活躍するライトノベル作家、阿智太郎作品のスレです。

創作・雑談大いに歓迎!


*著作リスト

なずな姫様SOS
僕の血を吸わないで
僕にお月様を見せないで
住めば都のコスモス荘
いつもどこでも忍2ニンジャ
アークマ・デテクール
オレ様はワルガキッド
陰からマモル!
2名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 16:27:18 ID:e3VXaHYD
立てようかなと思ったのでちょうどよかった。
3名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 16:28:21 ID:FvZOSKGm
*親スレ
ライトノベルキャラで抜こう! 5th
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1126973679/

*過去スレ
【ドッコイダー】エロネタでドッコイ!【ネルロイドガール】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060966066/

*上記スレに投稿された阿智作品のSSの保管場所
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/
4名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 17:43:54 ID:d0vhY7Pa
数スレ下に陰からマモルスレが建っとるがな…
5名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 17:50:26 ID:hv2IIGXv
こっちの方がテンプレもしっかりしてるし、総合スレなのもポイント高い。

あんな適当な立て逃げ臭いのは即死させて、こっちを使おうや。
6名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:22:18 ID:/Mck/aez
銀之助ハーレムエンドで誰かお願い。

せめて楓を!
7名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 01:53:28 ID:QUvew1qe
アダルト銀花の一夜の恋とかキボンヌ
8名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 15:44:46 ID:KqvgFk2g
瑠璃好きなんで瑠璃ものを読みたい
9名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 15:48:01 ID:KqvgFk2g
とりあえず保全のための雑談だ
あれはもう7年も前のことか
大学受験の年にエルフを狩るモノたちのコミックスに挟まってた
コスモス荘のチラシ
あれが俺と阿智作品の出会いだったな
10名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 15:52:28 ID:+KGrFcu8
倉庫にある僕月の再会を誰かリメイクして完結してくれる人キボン

書きたいけど、今は忙しくて書く暇ない。年度が変われば書けるかもしれないが。
11名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 15:52:45 ID:KqvgFk2g
コスモス荘からはじめてその後で僕血だったな
宮下だったっけ?合唱部の部長とか
あるいはコスモス荘の淳彦とか
濃い変態キャラがすきだったな
最近の作はちょっと変態分がたらん
12名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 16:00:39 ID:KqvgFk2g
なんだかんだいってアニメ化作品二本って結構売れっ子やね
愛知県じゃ陰マモ見れない。コスモス荘はみれたけど。
シスプリの回とか死ぬほどワロタ
まああれは原作者は関係無いけどどちらかというと矢上の漫画の方の
アニメ化に近かったからな
コスモス荘は漫画、アニメ、原作といろいろあるけど
三者三様に長所があってよかった
ラストは梅木一家含めて住人揃ってハッピーエンドの漫画版が一番好き
13名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 16:01:40 ID:KqvgFk2g
さて、長々とうざい語りをしたがこれで即死回避にはなるか?
14名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 19:07:00 ID:o7o60IHo
ヴんこの番外編は普通にエロかった
15名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 10:20:33 ID:AHCWSh+e
>14
kwsk
16名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 12:44:37 ID:cyV4pNve
>>15
簡単に説明すると
ヴんこ>忍×2の話。透明になる薬を飲んだマコトのいる風呂にかなでと涼葉が入ってくる。
全裸。おっぱい(挿し絵アリ)
電撃h>吸血鬼の話(僕血ではない)おっぱいまるだし。

ちなみにヴんこの企画段階では、銀之助と倉地が合体とか
マコトとかなでが合体とか、銀之助と銀花と桃花がお医者さんごっことかだったそうな。
17名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 13:49:00 ID:LkJmZJ+Q
>>10
計画の前倒しを検討して頂きたい!
18名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 14:39:14 ID:76iIB7Vv
僕月のドラマCDのあれでネタつくれそうな気がする
銀之助が唐子、銀花、小夏、倉地にめちゃくちゃにされるやつ
19名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 19:58:23 ID:U8tc1gFv
勧誘age
20名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 19:59:01 ID:fMC/bx+H
21名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 23:51:22 ID:Ys027jNf
>>17
ごめん。無理ポ。

一応導入編まで書いたからUPする。
今自宅のパソ壊れてて携帯からだから読みにくいかも。


「後片付け私だけで大丈夫だから、休んでて」
「いや、手伝うよ、二人でやった方が早く終わるしさ。」
青年は人の良い笑顔で言った。
「それに、唐子を起こすまで時間があるしさ。」
「唐子さんかなり酔ってたみたいだから、そのまま寝かししといた方が良いと思うわ。兄さんは警察の実況検分でいないし」
「うーん、無理に起こすと叩くからな。ならお願いするよ」
二人でやる片付けはすぐに終わった。
「後はテーブルを拭いて終わりだね。」
青年はそう言って絞った雑巾でテーブルを拭き、流しに持ってきた。
「ありがとう、駒犬君、助かったわ」
駒犬と呼ばれた青年はまた人の良い顔で笑った。
「ワインが少し余ってるみたいだけど、飲む?」
「折角だから、もらうよ」
グラスを水で軽く濯ぎワインを入れる。
「ベランダにいかない?」「いいよ」
ベランダにでる。
夜の冷えた空気が火照った体に気持ち良い。多く飲んでいなかったが少し酔っているようだ。
「良い夜だね。」
彼が夜空を見上げる。そこには上弦の月に霞がかかっていた。
「満月なんて来なければいいのに」
彼がぼそっと言い、すぐに頭を振った。
「僕、少し酔ってるみたいだね」
「私も少し酔ってるみたい。」
微かな月の光が彼の顔を照らす。
人の良い顔、疑うという事をしらない無垢な顔だ。
いつからだったろう。只の獲物がいつのまにか大切な人になったのは。
「ねぇ、楓さん、やっぱり帰ってしまうの?」
「伯父さんのところに戻らないといけないから。それにあの狼を探さないと」
風が私の髪を軽くなびかせた。
彼は私の顔を見ていた。
「僕もできるなら手伝いたいんだけど……」
「それは、遠慮しておくわ」
「なんで?」
「唐子さんに悪いわ」
彼は困った顔をしていた。
「ねぇ、駒犬君。」
「何?」
「お願いがあるの。きいてくれる?」
「僕にできることならなんでもするよ」
「目をつぶってくれる?」
「目を?うん。わかった」
何の疑いもなく目をつぶる。
私はゆっくりと彼の唇に私の唇を重ねた。
彼は驚き目を開く。
「えっ・・・どうして?」
「好きな人にキスするのは可笑しい?」
彼は顔を赤くして俯いた。
22名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 23:53:14 ID:Ys027jNf

「もう一つお願いがあるんだけど、ダメ?」
「駒犬君から、キスしてほしいの」
「僕から!?」
「そう、駒犬君から」
「な、なんで?」
「あなたの事が好きだから」
「楓さん、酔ってるんじゃない?だからそんなこと」
「酔ってるけど、これは私のホントの気持ちよ。」
そう酔ってるから言える事、いつもの私には絶対言えないこと、そして今言わないと一生後悔してしまう。
「だから、駒犬君、あなたからキスをしてくれない?」
花の匂いを乗せた春風が楓の長い髪を揺らす。
「わかったよ、楓さん」
月夜の下二つの影と唇が一つに重なった。
23名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 00:06:34 ID:X52Uw/47
これからH突入なんですが、まだ書いていませんorz
やはり忙しくて三月になりそうです。
生殺し状態になりますがすいません。
濃いものにするよう精進しますんで。
期待しないで待っていてください。
24名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 01:03:33 ID:zMD08S/4
ガンバレー!
25名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:31:09 ID:9i8pJ5Ml
職人期待アゲ
26名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 04:52:01 ID:xprf5aLz
保守
27名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 20:17:42 ID:6Qxa7rmJ
あげ
28名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 08:35:29 ID:LoCuzDjt
あげ
29名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 07:34:41 ID:GXmcm39F
age
30名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 00:56:27 ID:ndl41PaK
陰からマモル!がアニメ化されたしその話も読んでみたいな。
個人的に自分はツンデレ侍が好きです!
31名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 06:14:15 ID:WhCIJK4d
侍は原作ではまもくんに胸をまさぐられたりするんだよな
アニメでもあればいいな
32名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 06:58:12 ID:ZEscfxyj
ほしゅ
33名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 04:46:13 ID:exvyc8JG
誰もいねぇし
34名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:37:05 ID:7l8HaRar
ほしゅage
35名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 07:37:46 ID:/d1jA+Xk
kage
36名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:21:20 ID:qKcnOXrV
保守
37名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 06:46:57 ID:83lWKpR+
hoshu
38名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:04:53 ID:H2KEdrk1
hosyu
39名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 22:27:33 ID:/5plz1SV
にしてもまぁ鈍感だよな阿智の主人公は
まぁ扱いがうまくても何か嫌だし
40名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 04:22:56 ID:K1cnXbOc
誰か…神は降りては来ぬのか…?
今日の陰マモ最終回で誰か神が触発されて来てくれますように…期待の意味を込めて。
あげ
41名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 17:37:46 ID:JnUXzUXL
ネタは浮かんでるんだ
気が向いたら核
42名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 19:23:43 ID:K1cnXbOc
>>41
神だ、ようやく神と…
43名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 02:54:48 ID:D6gNxY3M
陰マモ最終回を見て、ゆうなの株が急上昇したよ。
山芽とかほたるしか殆ど見てなかったしなぁ…
44名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 03:19:33 ID:wXrPe2Bn

    「ばーなな ばなな ばーなな マモくんのばーななー♪」
    「おい、ちょ、ゆうな! やめろおい何をするいきなr」
    「だってゆうなバナナ食べたいんだもーん」
    「これはバナナじゃなーいー!!」
    「だってマモくんのばななとっても熟してるよー、おいしそうなんだもん」
    「これは美味しいものじゃ無いの!!」

僕陰守マモル。
僕、今彼女でお隣さんでもあるゆうなに襲われている。
そもそも何で僕がこんな目に逢ってるのか、というと…


――――――――――

 「マモくーん遊びに来たよー」
 「いらっしゃい、上がって、今日は僕以外出かけてて誰もいないんだ」

今日は土曜日。学校は半ドン。
父さんと母さんは忍者の会議かなんかで3泊4日の出張らしい。上野や名張、あと甲賀も周るんだと。
でも父さん、「是非一度忍者議会が見てみたい」って・・・ 上野市は確か合併して伊賀市になったんだよ、今でもやってるのか?
母さんなんか「忍者列車に乗ってみたーい」なんて言っててさ(そもそもまだ走ってるのか伊賀線?)、ホントに大丈夫かな・・・
ぶる丸も父さん母さんと一緒。 つまりこの家には僕一人。
もし僕に何かあったらどうする気なんだよ、トホホ・・・
45名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 03:20:15 ID:wXrPe2Bn
それから僕の部屋で2人でトランプやったりゲームしたり。

 「あーマモくんまたババ引いたー、これでゆうな3連勝だよー」
 「ハァ・・・ 意外とこういうの強いからなあゆうなは」

   【G A M E O V E R】
 「マモくんアウトー」
 「ううう(泣」


そしてゆうながバナナを食べようとした時のこと…

 「ばーなな ばなな ばーなな♪ ・・・・・・あれ・・・ バナナが無い・・・


  ―――あーーー!!     家に忘れちゃったよぅ・・・」
 「バナナなら確かうちの冷蔵庫にあったと思うけど、今取ってくるよ、ついでにジュースとお茶とお菓子も持ってくる」
 「ほんとー!? ありがとうマモくん!!」
 「・・・い、いや・・・///」

余談だが僕はきっとこのゆうなの純真無垢な笑顔に惚れたんだと思う。
―――いやいやいやそんな事どうでも良いんだけど、それから冷蔵庫に行ったらあるはずのバナナが無くて、
押入れや食器棚や食卓の上も探したけどやっぱり無くて、そして僕は思い出した。


 母「そーだこのバナナ列車の中で食べるのに持って行こ♪」
 父「こら、列車の中で食べるのは冷凍みかんとポリ容器の緑茶って決まってるだろw」
 母「いーのよそんな事はw」


 「――しまったぁーー」
46名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 03:20:57 ID:wXrPe2Bn

という訳で僕はゆうなにその事を話した。

 「母さんが旅行に持っていってたの忘れてたんだ、ゴメン」

そしたらゆうなが泣き顔になってさ(まあ解ってることだけど)、

 「・・・ばーなな・・・ ばなな・・・ ばーななぁーぁあぁー・・・・・・」
 「あーごめんゆうなゴメン謝るから!!(てか謝ってるか)」
 「ばーなーなー!! ばなな食べたーーい!!」
 「わ、わかった!!今からスーパー行って買ってくるから!!
  ね、だからお願いだ泣かないでくれーー」
 「そんなのいーらーなーいー!!」
 「うわーじゃあもぅーどーしろって言うんだー!!」

もはやこういう時(=期待していたバナナが食べられなかった時)のゆうなは誰にも手が付けられない。
仕方ないから僕が今から(民家の屋根上経由で)ゆうなの家からバナナ持ってくるって言ったら・・・

 「クスン・・・ いいよ、取ってこなくても」
 「・・・ゆうな?」
 「・・・あのね、ゆうなね、以前から一度で良いから食べたかったバナナがあるんだ

  でもね・・・ そのバナナは世界に1本しかないの」
 「そのバナナを持ってきたら許してくれるのか!?」
 「うん」
 「一体何処にあるんだそのバナナ!?」

 「マモくんの体」

 「・・・・・・・・・     はああっ!?///」
 
・・・その言葉に僕が驚いてたらゆうなが顔を赤らめて口からよだれ垂らしながら近づいてきて、
 それから僕のズボンに手を掛けて、

  今に至るというわけ。
47名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 03:21:43 ID:wXrPe2Bn
――――――――――

 「ばーなな ばなな ばーなな マモくんのばーななー♪」
 「おい、ちょ、ゆうな! やめろおい何をするいきなr」
 「だってゆうなバナナ食べたいんだもーん」
 「これはバナナじゃなーいー!!」
 「だってマモくんのばななとっても熟してるよー、おいしそうなんだもん」
 「これは美味しいものじゃ無いの!!」
 「そこまでしてくれないんなら、えいっ」
 「おい、離せ!! ゆうな!!」
 「離さないもん」
 「離せって!!」
 「いやだ!!いやだもん!!」
 「離せーー!!」
 「いーやー!!!」


 「離せ!離せよ!! ゆうながやってるのは猥褻だ!!レイプだ!!強姦だ!!」


 「!!!!!  そんな・・・・・・」


 「・・・!! あ・・・・・・」
 「・・・ごめんねマモくん、そうだよね・・・ ゆうな悪い子だよね・・・
  本当はバナナを家に忘れたゆうながいけないのに、それを理由にマモくんにこんな事しちゃって


  ・・・でも・・・ ・・・でもゆうなとマモくんは恋人同士なのに、
  それなのに、それなのに・・・ キスどころかデートもした事無くて・・・
  このままじゃ愛里ちゃんやホタルちゃんや椿ちゃんや山芽ちゃんにマモくん盗られそうな気がしちゃって・・・・・・


  ――欲しかった・・・!! ゆうな、マモくんが欲しかった!!」
 「ゆうな・・・」
 「・・・・・・ヒック・・・ ・・・・・・ゴメンね、マモくん」
 「・・・・・・ごめん、ゆうな、僕がこんなヘタレなばっかりに」
 「ううん、ごめんねマモくん、ゆうながワガママだったのがいけなかったんだよ
  ・・・・・・ってかおかしいよね、何かバカみたいだよね、バナナでここまで急に話が膨らむの」
 「ハハハ、そうだね・・・


  ・・・でも僕も同じだった、僕だっていつかはゆうなが欲しかった、でも僕ってヘタレだから・・・ 
  手を出せないでいる内にゆうなが他のもっといい男の子見つけてそっちに行っちゃうんじゃないかって」
 「行かないよ、離れないよ・・・ だってマモくんよりやさしくて強くてカッコいい男の子なんていないもん
  ゆうな、ずっとマモくんのそばにいるよ」
 「ゆうな、僕もゆうなから離れないよ、ゆうながイヤって言っても離れないよ、ずっとゆうなの事守る」
48マモル×ゆうな:2006/03/27(月) 03:22:27 ID:wXrPe2Bn
 
そうしていつの間にか僕とゆうなは深い深い口付けを交わしてた。
そのまましばらくカーペットの上で抱き合っていた。
ゆうなの体、あったかい・・・

いい匂い・・・ シャンプー、何使ってるんだろ・・・? 流石にバナナの香りのシャンプーなんて使ってないか^^


――――――――――


 「ねえマモくん、そろそろ夕方だね」
 「え・・・・・・ あ! もうこんな時間だ!!
  結局僕たち2時間もずっと抱き合ってたのか!? 発展も何もなく!! ただこうして!!
  ゆうな、そろそろ家に帰った方が」



 「今日ゆうなんちも留守だよ」


 「・・・・・・え!?」
 「パパもママもこんにゃくシンポジウム行ってるの
  結構大きな会議なんだよー、地元のテレビ局も朝から晩まで生中継するんだって、
  だからゆうなんちも4日間ゆうな以外留守なんだ」
 「へ、へぇー・・・(見てみたい、シンポジウムもだけどそんなの生中継するテレビ局はもっと見てみたい
  普段よっぽどつまらない番組流してんのか?)
  じゃあ数日間僕もゆうなも独り者同士か」
 「そうだよ」
 「・・・・・・じゃあ何も帰る必要ないな、てか夜一人で家にいたら危ないよゆうな」
 「うん」
 「だから家族帰ってくるまで僕の家にいろ、てか泊まるんだ」
 「うん!!」
 「じゃあ行為続行!! 夕飯はその後!」
 「うん!!!」


――――――――――
49名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 03:23:01 ID:wXrPe2Bn
続きは明日以降
50名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 04:49:37 ID:zLK6WWkr
ゆうな=鴇羽舞
だよなあ…
声優恐るべし
51名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 07:17:34 ID:8sPP1ph/
>>49
神の仰せのままに…
52名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 02:09:41 ID:R6KlKoNE
期待して待ってます
53名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 05:08:33 ID:D+9BbV+7
――――――――――

それから僕とゆうなはベッドに移動。
その時にカーテンを閉めて。(外からクラスメートの『くの一』が覗いてくるからな)
あと入り口のドアにも鍵をかける。(・・・今日は誰も帰ってこないってのに変なの)

 「・・・クチュ・・・ クチャ・・・ マモくん・・・」
 「ゆ・・・ ゆうな・・・ ウッ・・・ ァァ」

僕はゆうなと再び深い口付けを交わす。

 「・・・・・・ん、マモくんの舌・・・」
 (気持ち良い・・・ ゆうなの口の中)
 「・・・なあゆうな、いつまで服着てるんだ僕達」 
 「それもそうだよね、脱いじゃおうよ
  マモくん、ゆうなの服脱がして」
 「わかった」

僕はゆうなの制服のボタンに手を掛ける。
一個一個外していくとゆうなの真っ白い肌が僕の目の前に。・・・・・・やっぱりきれいだ、ゆうなの肌。

服を完全に剥ぎ取るとそこには真っ白なブラジャー1枚を身につけたゆうなの姿。まだ下は穿いている。

 「僕はてっきりバナナの絵でも描いてあるのかと思ってたよ、ゆうなのブラジャー」
 「バナナの絵の描いたブラジャー、そんなのゆうなも欲しいんだけどね、どこにも売ってないんだ」
 「いや着けなくていいよ(汗」
 「えーなんでー、可愛いと思うよー」
 「いや・・・ そんなブラジャー着けるより真っ白な無柄の、こっちの方が似合うと思うよ
  だって元々可愛いからゆうなは・・・ でもまあどうせ取っちゃうんだから意味無いけどね(ニヤリ」
 
そう言って僕はブラジャーを外しにかかる。

 「・・・えっと、どうやって外すのこれ」
 「えっとね、これは後ろn」
 「あーもうまどろっこしいなあ、引き千切るよ、 ビリビリビリッ ブチブチ」
 「あーー!! マモくんのバカー!!」
 「別にブラジャーぐらい着けて無くてもいいだろ、てか着けてない方が脱がしやすいし
  どうしても欲しいってのなら後で幾らでも買ってあげるよ」
 「うあーん(泣」
54名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 05:09:14 ID:D+9BbV+7

 「綺麗な形だな、ゆうなのおっぱい」
 「マモくんのヘンタイ・・・ エッチ・・・」
 「誰だろうなー、マモくんのバナナーバナナーってよだれ垂らしてたのは」
 「うう」

ゆうなを言葉で牽制して僕はゆうなを押し倒してそのまま乳首に・・・ やっぱやーめた
こういうの、乳首は最後って決まってるんだよな。

 「重いよ・・・ マモくん」
 「男に抱かれるってそういうものなんだよ、ピチャッ・・・ ペロ クチャッ・・・ しょっぱい、ゆうなの汗の味」 
 「変態・・・  ん・・・ ああん、だめ・・・」
 「何がダメなんだよ(ニヤリ」
 「その・・・ どうして周りばっかり舐めるの」
 「え、先の尖がってんの舐めて欲しい?」
 「う、うん・・・ ///」
 「ダメ」
 「マモくんのいじわるー ・・・あん!! 揉まないで、そんなに強く揉まないでえ!!」
 「イジワルなんて言うから悪いんだ、気持ちいいな、ゆうなのおっぱい」 
 「ああん!! いや、あああん、んあぁあ・・・ うああん!」
 「仕方ないな、先っぽ舐めてやるよ」

僕はゆうなの乳首にかぶりついた。甘い。やっぱり楽しみは後に取っておくものなんだな。
右の胸にかぶりつき、左の胸は手のひらを指先から甲まで最大限駆使して揉みあげる。
ひとしきり堪能したら今度は左の胸にかぶりつく。何かもうゆうなを食べてるみたいだ。

 「んあん・・・ はあ・・・ はあ・・・」
 「いやらしい顔つきだね、今のゆうな、写真に撮っときたいな」
 「ひどいよ・・・ マモくん・・・」
 「そうだね、正直僕もここまでSっ気たっぷりの人間だなんて思ってなかったよ、どう、気持ち良い?ゆうな」
 「あん・・・ 気持ち良いよ、マモくん・・・!!
  ああ、うっ・・・ 何か出る、あん、あ、ああああああああっ!!! ドクドクッ ドピュッ!!


    何でだろー、ゆうな、まだ子供いないのにミルク出ちゃったー」
 (さっきかけた忍術の効き目がもう出たか、
  ちなみにこの忍術、一回かけたら効き目は死ぬまで一生切れない優れものさ)
 「ん・・・ 甘いよ、ゆうなのミルク、いっぱい出てくる・・・ ピチャピチャ」
 「マモくん赤ちゃんみたーい」 
 「ミルク出してる時って・・・気持ち・・・ いいんだね・・・ あ、あん、ああああああああああああああ!!」


 「どうしたゆうな、もしかしてイっちゃった?」

 「・・・グスン・・・ マモくんがいけないんだからね・・・・・・!!」 
 「え、どうしたゆうn・・・って、おい!!」
 「今度はゆうなの番だからね!!」
 「おい、ちょやめ服は自分で脱ぐから」
 「ゆうなに脱がさせてーー!!」
 「おい、ゆうな!おい!!」
55名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 05:09:59 ID:D+9BbV+7
ゆうなが完全にブチギレタみたいだ。今度はゆうなが僕を押し倒して服を剥ぎ取っていく。しかも下半身まで一気に。

 「ついでにメガネも取るよ、良いよね」
 「おいダメだゆうな、ちょとメガネは」
 「えいっ♪」

・・・ついにゆうなに眼鏡を取られてしまった・・・ 今まで僕が眼鏡を外した姿をゆうなは見たことが無い。

 「・・・・・・マモくん・・・ カッコいい・・・ 
  眼鏡つけたマモくんもやさしくそうで好きだけど外したマモくんもとってもカッコいいよ」
 「ゆ、ゆうな・・・・・・」
 「ね、マモくん、今日は眼鏡外したままでシようよ」
 「・・・・・・わかったよ、まあ僕の『愛する恋人』の願いなんだからな、今日ぐらい良いか、そっちの方がやりやすいし」
 「じゃあ決まりだよ、そうだ、ゆうなもスカートとパンツ脱ぐね」 
 「僕が脱がす!!」

そう言って僕はゆうなのスカートに飛びつく。
そのままパンツ共々勢い良く脱がしにかかる。


・・・パンツを脱がした後の生まれたままの姿のゆうなはさらに色気たっぷりだ。
  股間はまだうっすり毛が生えかけただけのようだ。体は結構大人の体つきなのにまだまだここは子供なんだ・・・。

 「ゆうなもマモくんも裸だね///」
 「そ、そうだね・・・///」
 「マモくんのここ元気いっぱいだよ」

そう言ってゆうなは僕の元気なバナナにしゃぶりつく。

 「うっ・・・ うぁあぅ・・・ 何かゾクゾクする感じだ」
 「クチュ・・・クチャッ・・・・・・ マモくんのバナナ、美味しいよ、
  今まで食べたどのバナナよりも美味しいよ」
 「そりゃどーも・・・ うぁああん・・・ うっっ・・・ ああん・・・・・・」
 「マモくんの声、女の子の声みたいでかわいいよ、気持ちいいの?」
 「ああ・・・ 気持ちいい」
 「マモくん、何か膨らんできたよーこのバナナ」
 「うっ・・・ イキそうなんだよ」
 「じゃあゆうなの口の中に出して、いーっぱい出してね」
 「じゃあ遠・・・慮なく・・・・・・ ―――っ!!!! ドピュッ!! ビュルル!! ドクドクッ!!」
 「ああん!! マモくん!! いっぱいだよ!! でも出すぎだよー」
56名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 05:10:49 ID:D+9BbV+7

 「マモくん、いっぱい出たね、せーえき」
 「あ、ああ・・・」

溜まってたものを一気に出した開放感とゆうなから発せられた『せーえき』というやらしい言葉で僕は放心状態だ。
そしてゆうなは嬉しそうに口の中に溜めた精液を僕に見せてくる。

 「マモくんのせーえきだよー、何だかとっても濃くて生臭くてしょっぱいけどとっても美味しいよ
  マモくんにもあげるー」
 「いや、イラナイ、自分の出した液なんて、いや、ちょ」

僕の精子・・・ いや、静止の言葉も無視してゆうなは僕に口付ける。
そして自分が出した精液が再び僕の口の中に流し込まれる。

 「ううっ・・・ 精液なんて今まで舐めた事無かったからあれだけど、本当に臭いんだな」
 「でもおいしいよー」
 「何度も言うなー、こっちが恥ずかしいだろ!!」

それから僕とゆうなは大量の精液を飲み干した。 喉渇くなコレ・・・

 「続きしよ、マモくん」
 「言われなくても解ってますー」
57名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 08:35:11 ID:HSzb/eAo
どうでもいいけどゆーなの一人称はわたし
5844:2006/03/29(水) 02:27:02 ID:9hPtkyri
>>57
ホントだ、そうだなw
今日たまたま漫画版買ってきて読んでたら気づいた

以降はきちんと直す
これまでの文章は都合よく脳内変換よろ
今日も続き書こうと思ってたが眠いので寝る
59名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 09:22:20 ID:DxlThmWQ
ラブレターとチョコ券を差し出すゆうなもさることながら、それに戸惑うマモルに萌えた俺ガイル
60名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:27:09 ID:hwYcnA48


 「ねえマモくん、そろそろ挿れて」
 「えー、まだ早いよ」
 「おねがいマモくーん、もう挿れてよー」
 「・・・もーしょうがないなー じゃあゆうな、下になってくれ」
 「うん!マモくん!」



 「やらしいなーゆうなは、もうこんなにドロドロだ」
 「マモくんのこと考えてたらこんなになっちゃったー」
 「この変態ぼけぼけ女子高生」
 「マモくんのほうがもっとエッチだよー」
 「へえ、今から僕に処女奪われるってのにそんな事言ってて良いんだー
  あーもうゆうなは可愛いからせっかく優しく痛くないようにヤッてあげようと思ったのになー
  気が変わった、ゆうなの痛さに悶え苦しむ顔も見てみたくなった」
 「え、挿れられるときって痛いのー?」
 「最初はな、2回目からはそんな事も無くなるらしいけど、って知らないのかよゆうな」
 「うん、知らなーい♪」
 「・・・・・・はぁ・・・ 仕方ないよ・・・ もう、ゆうな、出来るだけ痛くないようにするけど
  もし万が一痛かったらその時はごめんな」
 「大丈夫だよ、だってマモくんだもん」
 「じゃあいくぞ」
 「いいよー、・・・・・・っあん、いや、マモくん、どこ・・・ 舐めてるの・・・!」
 「いや、まだゆうなの下の口味わってなかったなって」
 「汚いよマモく・・・ ああ・・・ いやぁ・・・」
61名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:27:45 ID:hwYcnA48
僕は嫌がるゆうなを尻目にゆうなの股の割れ目に舌をねじ込んでいく。

 「ああ、マモくん・・・ 何か・・・ 入ってきたよぅ・・・」
 「僕の舌ですが何かー」
 「い、いや・・・ いやだよう・・・・・・ あ、ああん」
 「気持ち良いくせに」
 「そんな事・・・ ないよぉ・・・」
 「ふーん、でも体は正直なんだよなー、もうゆうなのココ、湧き水のようにドクドクと」
 「あ、ああ・・・ マモくん・・・・・・」
 「酸っぱい・・・ でも美味しいぞゆうなのジュース」 
 「マモくん・・・ マモく・・・ 
  うっ・・・ ううぅー・・・・・・

  うっ・・・ ――――うわああああん!!!」
 「おいどうしたゆうな何で泣くんだよ!!」
 「・・・・・・キライ・・・!! マモくんなんか・・・ 大嫌い!!」
 「おいゆうな、何で嫌われなくちゃならないんだよ、僕」
 「だってぇ・・・ 恥ずかしいもん、こんな所見られて・・・・・・ 汚いのに・・・ わたしのこんな所」
 「汚いって、そりゃ僕のアソコも同じだろ、ってかゆうなに汚い所なんてないって言っただろ」
 「だって・・・ 確かにわたしはマモくんに挿れて欲しいって言ったけど、それは舌の事じゃなくて」 
 「わかってるよ、でもな、今のでかなりほぐれたと思うぞゆうなのココ」
 「グスン・・ほぐ・・・れたっ・・・・・・ て・・・?」
 「どうでもいいよ別に、ほら本番いくぞ」
 「う、うん・・・ あん!! あたってる・・・ マモくんのが・・・」
 「ゆっくり挿れるからな、ゆうな、痛かったら言ってくれ」
 「うん・・・ !! 入ってる・・・ 入ってくるよ!! マモくんのが!!」 
 「大丈夫か、痛くないか? さっきほぐしたから今の所そんなに痛くないと思うけどな」
 「大丈夫だよマモくん・・・・・  ごめんね・・・さっきのはこういう事だったんだね」
 「いや良いんだけどさ、でもこれから膜突き破るからきっと痛いぞ」
 「うん、でも大丈夫だよ」
 「じゃ、どんどんいくぞ」
 「あっ・・・ ぁ・・・動いてる・・・ マモくんのが・・・ あ、ああん・・・ ああああああ!!!!」

僕は一思いにゆうなの処女膜を突き破ってやった。逆にその方が良いだろうと思ったからだ。
ゆうなと僕の結合部からは大量の血が流れ出ている。
僕はその血を掬って一口舐めてみる。愛液の味と鉄の味。

 「ごめんゆうな、痛かったか」
 「うん・・・ でも大丈夫だよ・・・ マモくん・・・」
 「ゆうな・・・・・・」
62名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:28:39 ID:hwYcnA48
いつの間にか僕とゆうなは何度目かわからない口付けを交わしていた。

 「マモくん、キスしたまま最後までしよ」
 「そうだな」
 
それから僕は抜き差しを繰り返す。
その度にゆうなは涙と汗を垂らしながら僕の名を叫ぶ。
そうしている内に再び射精したくなってきた。
だから外に抜いて液を出そうと思った。すると

 「マモくん、体の外に出すなんて絶対駄目だよ」
 「でも・・・ もし中出ししてそれで妊娠したらどうするんだよ」
 「その時は産むもん!! 私のマモルの赤ちゃん!!」
 「おい、ゆうな!!」
 「もしそれでココに住めなくなるんだったらわたしマモくんと一緒に引っ越すんだもん!!
  ・・・良いよね、マモくん・・・・・・」

 「ゆうな・・・・・・ 


  ―――あーもうわかったよその時は一緒に引っ越すよ
  引っ越したってゆうなを守る事に変わりは無いんだし掟を破る事にはならねえよな
  南極にでも北極にでもどこでも行ってやる」
 「マモくん!!! 大好き!!」
 「僕もだよ、ゆうな

  じゃあ中に出すぞ、良いな」 
 「うん! ・・・あん・・・・・・ あ、ああん、あああっ・・・ マモくんっ!!」
 「う、うぅぅぅ・・・ ぅあっ・・・ ゆ・・・ う、な・・・!!」 
 「マモくん、マモくん!!マモくん!! 大好き!!! ああああああああああああああ」
 「ゆうな・・・ 僕も・・・ 愛、してる・・・・・・



    うあっ!! ビュルル!! ドクドクッ! ドピュッ!! ビュルル!! ドクドクッ!」
63名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:29:38 ID:hwYcnA48
――――――――――

 「ふう、いっぱい出しちまったな、ゆうな、こりゃホントに妊娠するかも知れないぞ」
 「わたしとマモくんのあーかーちゃん♪ 男の子かなー 女の子かなー」
 「気ぃ早えぇよ」
 「汗いっぱいかいたねマモくん、わたしが舐めてあげるー」
 「おい結構、ゆうな、 ひ、ひやあ、ハハハハ!! やめろゆうなコラ!! ヒャーヒャヒャヒャ!!!」
 「マモくんの汗しょっぱくておいしいよー マモくんの味がするー」
 「よくもやったなゆうな!! お返しだ!!」
 「アーハハハハハハハ!!! やめてーマモくん!! やーんっハハハハ!!」

それから僕とゆうなはお互いの汗を舐めあった。
首筋、胸、へそ、脇の下、足・・・ 色々なところを舐めた。
そうしている内にお互いどんどん眠くなってきていつの間にか2人でキスしあって裸で抱き合ったまま眠ってしまった。



 「ふぁああ、おはよーマモくん、今何時」
 「おはよーゆうな・・・ え、今? 今は・・・・・・」



   午前2時。お互い唖然。
それから僕とゆうなは急いで風呂沸かしてその間にカップラーメン食べてそれから仲良く風呂に飛び込んだ。


           【終】
64名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:31:39 ID:hwYcnA48
以上。
かなり甘甘のつもりなので人によっては嫌悪感を覚える人もいるかも。
どんどん突っ込みよろ
65名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 13:21:55 ID:gZ6rR2N3
甘すぎて蕩けそう。漏れも新作SS書くぞぉ
66名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 12:21:13 ID:uSh06k+R
>>65に期待あげ
67名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 03:54:15 ID:FpnRQicG
age
68名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 06:14:01 ID:EoEIm8FX
どの作品にもいえますが、名称は、アニメだと判らないんですよね。
「ATASHI」と発音しても、「あたし」「アタシ」「私」のように表記は複数ある。
「KUN」付けも「くん」「クン」「君」があるし。
原作付きの場合、原作を手に入れないとこういう点がクリアー出来ない。
それが敷居の高さにも繋がっている。仕方がないんですけどね。
69名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 02:04:12 ID:YYlRiHJq
保守
70名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 13:57:57 ID:q7Yk/j4k
>>68
確かに書く方はそこらへん気にすると思うけど、読む方は脳内補完するからそんなに神経質にならなくてもいいかと
71名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 02:23:19 ID:M/qOPkfl
さすがに寂れすぎだから、なんかネタだけでも語らない?
ハアハアスレで椿でバイブネタ出ちゃってたけど。
72名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 16:55:35 ID:Ip9cwEaS
ゆうなの
73名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 20:05:43 ID:m6qBP4ym
引出しの中には
74名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 22:12:53 ID:oQ5snZOB
ぶる丸という名のバイブ
75名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:59:57 ID:d8vuQdGt
それを使い、夜な夜な
76名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 00:04:45 ID:fZFGNzRz
アナルオナニー。
77名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 22:53:27 ID:s9SGk0dB
それを見守る人影、それは
78名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 20:30:37 ID:Iux4eLxo
先代ぶる丸、であったが
79名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 00:11:53 ID:iP+q505e
人影やないやん、とセルフ突っ込みで退場した。
その時、
80名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 05:31:43 ID:23AbroaO
マモルが現れ
81名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 07:42:03 ID:qxx+a3qs
痴女と化したゆうなに襲われる
82名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 20:36:59 ID:QeFUMAvM
それを目撃してしまった真双津椿。居ても立ってもいられず
83名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 15:28:31 ID:4HxVAwX0
ほしゅ
84名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 08:16:57 ID:Z6ovVBtf
陰守のちんこは拙者のじゃ!!
85名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 16:07:59 ID:qVYjGbO6
椿とマモルのエチーも見てみたい
86名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:02:51 ID:MjtBouA7
激しく同意
87名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 03:45:22 ID:3FkAQpm0
ネタは思いついても書く気力が無い……
やっぱ文章書ける人って偉大だね。
88名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 20:58:44 ID:d6sOiNbJ
誠之進と修羅菊のラブエチが見たいと思う俺は少数派か
89名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 21:48:36 ID:DgYKB3qn
それを言うなら倉地嬢×森写歩朗物が読みたいと思う俺も異端だ
90名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:30:01 ID:m+OTZ98Y
俺も倉地×トーマスを見たい
91名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 18:41:03 ID:FY0Um7Ml
マモルと椿の話が読みたい保守
92名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 23:32:05 ID:xoYIhD5E
誰もいないのだろうか…(´・ω・)
93名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 15:50:58 ID:NGKkx2Dd
保守
94名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 04:48:57 ID:VuL11Ngr
マモルと椿の話を思いつく。

何となく書き始める。

気長にやんべとか思いながらサボる。

パソコンぶっ壊れる。

バ〜カ、俺のバ〜カ。
95名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:58:58 ID:HmVk9sZo
>>94
諦めるな!携帯があるじゃないか!
96名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:36:05 ID:Wr3m8//W
hosyu
97名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 12:36:19 ID:DCGuF8wb
98名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:18:33 ID:j7uGhEsr
マモル×愛里を今週末ぐらいに投下しようと思う。いいかな?
99名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:20:11 ID:j7uGhEsr
保守
100名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 18:22:04 ID:eKxndjhJ
>>98
正座して待たせていただきます。



全裸で。
101名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 04:51:09 ID:8KHrce8T
えーマモル×愛里、投下します。いきなりエチシーンですが勘弁してください。
102名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 04:52:06 ID:8KHrce8T
「ちょ…アホルっ、そんなっ…いきなりっ…ゃあぁ…」
「ご、ごめん、嫌だった…?」
「ゃ…その…いや、じゃ…ない…けど…その、恥ずかしい…」
「ちょうど手に納まるくらいの大きさなんだな。」
「ど、どうせ、小さいわよ、この馬鹿!」
「…やっぱり気にしてたんだ。」
「…そりゃあ椿っちほどじゃなくても、ゆ〜なぐらいほしいわよ!」
顔を真っ赤にして拗ねたように顔をプイッとそらす愛里。
「そうか?その…沢菓の胸って、その…触り心地がいいし、揉み心地もいいから、僕は好きだ。」
触ってて気持ちいいし、と続ける。
「ひぁっ!ば…馬鹿!は、恥ずかしいこと言うなアホルっ!
……でも…うれしい…」
最後の方はぼそぼそと消え入りそうな声だったがマモルの耳には届いていた。
そんな愛里の物言いが可愛くて、その唇を奪う。
「わっ!ちょっ、アホルむうっ……!」
驚きで開いていた口を塞ぐと、躊躇いがちに舌を絡ませる。(確か、本とかでは…)自分の知識をフルに使い口咥内を蹂躙する。
絡めとった舌を吸い、歯茎の裏まで舌を這わせ、唾液を混ぜあって、それを飲みこませる。
(あ、アホルの舌が愛里のなかで…)初めての快感に背筋がゾクゾクと震える。服の上からの愛撫よりも感じるのか、うめき声のトーンも高くなっていく。
それでも顔を離そうとはせず、むしろ甘い刺激に蕩けたように、マモルの為すがままにさせていた。
が、突如顔を背けようと、身体を離そうともがきだす。
なにか切迫したものを感じてマモルは愛里を解放する。
「っはぁっ…ど、どうした沢菓?ひょっとして嫌だったか?」
「ち、違うわよ!ちょっと息ができなくて苦しくなっただけで、その…べ、別にアホルのキスが嫌っていうわけじゃないわよ!…って何言わせるのよアホル!」
恥ずかしくて仕方ないのか顔を真っ赤にしてそっぽをむく。
(自分で墓穴掘っただけじゃ…)
「そ、それじゃその…服をそろそろn…」
「じ、自分で脱ぐから、あっちむいてなさいよ!」
「あ、あぁ…わかった…。」
103名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 04:52:59 ID:8KHrce8T
「ぬ、脱いだわよ。こ、こっちむいていいわよ。」
「そ、それじゃ…触るよ…?」
「え!や、やだ、だめっ!……ああっ!」
下着の上から愛里の秘所に触れる。
そこは既に“ぐちゅ”と水音がしそうなくらい湿っていた。
「沢菓…もう濡れてる。」
「ば、馬鹿!そ、そんな、こと、言うなっ!あ、アホルが、あんな…こと…するから…」
「あ、あんなことってキスだけでこんなに感じたの?じゃあ“ここ”をいじるとどうなるんだ?」
「ちょっ…バカっ!そ、そんな恥ずかしいこと、言うな……!?ひあ!!」
“そこ”を弄る手を一旦離し濡れた下着の奥へ指を滑り込ませ、秘裂の蜜を指で掻き出すように動かす。
「すごい、沢菓のここ…いくらでも湧きだしてくる。」
「ああっ!だっだめっ!ちょ、ちょくせつさわる、な、ああぁぁ!」
マモルの愛撫に反応して、身体がびくびくと震えている。
マモルは空いた手で愛里の胸を揉みしだき、耳の後ろやうなじ、首筋へとキスの雨を降らせ、ねっとりと舌を這わせる。
その愛撫はどれも粗く、痛さやくすぐったさが混じる未熟な、拙いものだったが、
それでもマモルに“されている”と感じるだけでそんな些細な感覚は突き抜けて、
愛里の身体の奥深くまで甘い刺激が刻み込まれていく。
「ぅく…ぁ……っふぅ…ぅぁああ! は…ぁ……っ…ぅ、ぅぁ…あひっ!」
周りに漏れないように懸命に声を抑えようとするが、どうしても甲高い声が漏れてしまう。
マモルが指や舌での刺激に少し変化をつけてみたり、ちょっと強くしてみると、愛里の身体は敏感に察知して、大きく震えたり、仰け反ったり、抑えようとしている声が漏れたりする。
自分があの愛里の身体を支配しているかのような錯覚を覚えて、マモルはさらに興奮する。
「沢菓…エッチなんだね…ここ、溢れて止まらないや…」
「ぅぁ……ゃ、バカァ…そんなこと、言うなぁ…ぁぁあっ!は、はずかしっ……アホル、あいり…っ、いやっ…はずかしい……」
「いつもの沢菓とは大違いだな…でも、いつも強気な沢菓もいいけど、今の沢菓はすごく可愛いよ…それが嬉しいよ。
それだけ、僕のこと…感じてくれてるんだから。」
「ほんとう…あいり、初めてな…のに…こんなエッチなのに…」
「ひょっとして気にしてたのか?
僕は、学校ではいつもうるさくて、強気な沢菓もいいけど、今、僕の手で乱れてる沢菓も好きだよ……
今の沢菓は、ゆ〜なも知らない、僕だけの沢菓だから…」
「…あ、愛里って呼んで……アホルだけの、愛里って……」
「……あ、愛里、僕だけの愛里……」
その一言が、甘い毒のように愛里を侵していく。
「っふぅぅ…ゃぁ…アホル……気持ち…いいよぉ…」愛里の反応が変わったのはマモルにも明らかだった。
さっきまでの恥ずかしさを懸命に堪える様子が消え、与えられる快楽を抵抗なしに受け入れ、そしてそのことを隠そうとしなくなった。
声を抑えることだけは続けていたが、合間に漏れる声は一層甘くかすれ、マモルに媚びるような響きさえあった。
そんな愛里の痴態は既に昂ぶっていたマモルから理性を奪ってゆく。
「愛里…僕、もう……我慢できない……」
「……うん。きて……愛里のなかに……やさしくしなさいよ…」
答える愛里の声が艶を帯びて、マモルの征服欲をいやがおうにも昂ぶらせる。
一旦愛里の身体を離し、手早く服を脱ぐ。
その間に愛里も下着を脱ぎマモルを待つ。
104名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 04:53:57 ID:8KHrce8T
「いくぞ」
「うん」
ゆっくりと柔肉を裂きながら、愛里の膣内へと侵入していく。
きつい、しかし愛里の膣内はさきっぽが入っただけで気持良い。動かしたらどうなるんだろうと考えていたら、
愛里の顔は苦痛で歪んでいた。
「くぅ、いったーい!アホル!優しくしなさいって言ったわよね!?」
「わ、悪い。こっちも初めてだから、と、とりあえず一旦抜くぞ。」
「だめっ!アホル離れちゃいやっ!」
「じゃ、じゃあとりあえず力抜け」
マモルがそう言ってから、愛里の体に覆いかぶさり密着する。
そして愛里の固く握られた指を解き、それに自分の指を絡め掌を重ねる。
マモルのモノへの締め付けが少し緩んだ。
「ゆっくり、慣らしていけば大丈夫だと思う。」
「………うん」
マモルははやる気持を鉄の自制心で押さえ付け、ゆっくりと愛里の奥へ進んでいく。
「んくっ、つぅ……痛いっ!」
プツッという音が聞こえた気がした。処女膜を突き破る時、愛里はかなり痛そうだったが、今はそれほど痛みを感じている様子はなかった。
「動くよ」
「…うん」
マモルはピストン運動を開始する。
カリまで引き抜いて、そこから一気に根本まで挿入する。
「ぁあっ!……ゃああんっ、な…んで?ゃっ!…初めて…なのに気持…良いよぉ……ぁあっ!アホル、アホル!」
愛里はいつもと違う嬌声と、ぬちょっ、ぐちゃあ、といった音。そして愛里の女の子の匂い。それが合わさりマモルを興奮させる。
激しい快感。迫り来る絶頂を堪える。
「きゃ…ぁん、うぁ……ふぁっ!あんっ!」
「はぁ、はぁっ、ふっはっ」
愛里の膣内は動く前とは比べものにならないほどの快感を、マモルに感じさせてくれる。
「やぁっ……アホル!は…はげし、すぎるわっ!ひ…っ」
「くぅっ!愛里、愛里!」
ぐちゃぐちゃ、といういやらしい音と二人のあえぎ声しか耳に入らない。愛里の膣はまるで意思を持っているかのようにマモルのペニスに絡み付いてくる。
「ぁあぁっ…!ゃ…っ、あぁ、アホル!愛里、もう、もう…!!」
「はぁっ、はぁっ…愛里、ぼ、僕ももう駄目だ。抜くよ」
抜こうと腰を引くマモルの体が愛里の四肢でロックされる。
「膣内で、膣内でいいから!アホルの、全部出してぇ!」
それを聞いたマモルは愛里の一番奥へとペニスを進める。
「はぁっ!アホルがっ、一番奥まで、……なんかっ、変なのっ…くるっ!一緒に、アホル一緒にっ!!」
愛里の膣がマモルの精液を搾り取ろうと蠕動運動を行う
「出るッ!愛里の中に出すよ!くっ!」
「いっ…くぅぅっ!!あっ、あぁぁぁあっ!」
ドクンドクンと愛里の膣内に精液を送り込む。
「愛里、イッちゃった……アホルのすごく熱い……」
「大好きだよ、愛里。」
「愛里もよ……」

「ちょっ、ちょっとアホル?な、何大きくしてんのよ!」
「い、いや、これは自分の意志とは無関係で…」
「なな、なによそれ!愛里とまだしたくないの!?…愛里はアホルがまだしたいなら…その、べつにk…きゃっ…」
最後まで言う前にマモルは、愛里の腰を抱え、座位の態勢にする。
上体がぐらりと揺れて、思わずマモルの背に腕を回し、そのまましがみつく。
「このまま、動くよ。」
「あ!あぁ!ふっ、ふかっ、うぁぁぁぁぁっ、ア、ホル、これっ!ふかいっ!」
「…ふうっ、愛里のなか、すごく気持ちいいよ」
「ひぁっ……ア、アホルのっ…あぁ…奥に…あたってる…ぁぁ…気持ちいいよぉ」
「痛くは、ない?」
「まだ、ちょっと…でも、きもち、よすぎて…よくわからない…」
105名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 04:54:53 ID:8KHrce8T
「愛里…じゃあ動くよ…ちょっと、乱暴になるかもしれないけど…」
「う、うん…きて……」
少し後ろに反らせた上体を両手で支えながら、足と腰だけを使って、マモルの身体にしがみつく愛里を上下に揺さぶる。
「ぅぁ!やっ!ひああ!は、はげしっ、やぁぁっ!」
足と腰のバネで跨る愛里を勢い良く突き上げて、少しだけ浮いた愛里の身体がマモルの腰へと落ちていくところを見計らい、
再び突き上げる。
ストロークこそ短いものの、マモルの筋力で繰り返し突き上げられると、
そのたびに結合部から、じゅぼっ、じゅぷっ、と、水音があがり、愛里の愛液が垂れ流される。
愛里のそこから湧き出る蜜はマモルの腹の上で水溜まりを作り、両脇腹へと滴り落ちてシーツを濡らしていく。
正常位の時より深く挿入された肉の楔を何度も打ち付けられて、
快感の喘ぎを抑えることは愛里には無理な注文であった。
少しずつ、少しずつ、声が大きくなってくる。
「あ! あ! あああっ!ひっ!うぁ…ああ! や! だめ、アホ、ル!」
「…愛里、キス、するよ…」
「うああぁ…やっ…ちょっ、まっ…むぶ!んむーー!!」
身体を支える腕の一本を愛里の頭に回して押さえると、その開きっぱなしの口を自らの口で塞ぐ。
もちろん、ただ塞ぐだけではなく、愛里の口腔内を存分に舐め回し、しゃぶりつくし、混ぜ捏ねる。
「んーーーっ! んむ! むぶっ!っぷあっあ、ああ!あむぶっ」
上の口を蹂躙され、舌の口を突かれまくり、上下両方同時に犯される感覚は愛里をメチャクチャに昂ぶらせ、
一気に絶頂近くまで押し上げる。身体は制御を失ったように震え痙攣し、マモルに押さえられている頭も彼女の意志に関係なくガクガクと揺れる。
息苦しさも相まって口が離れることもあるが、すぐにマモルによって塞がれる。
極度の快楽が自律神経を狂わせたかと思うほどに汗を流し、涙を流し口の端からはだらしなく涎をこぼす。
休むことなく腰を突き上げ、上体だけで乱れ狂う愛里の身体を支え、そして口腔を弄る。
それだけのことを同時にしても、鍛えに鍛えたマモルの身体はまだ安定を失わない。
試しに身体を支えていた残りの腕を離してみても、腹筋だけで愛里の身体を支えることができた。
ならばその手を使わない手はない。
空いた手で迷うことなく愛里の胸を掴むと、徹底的に揉みしだき、執拗に乳首を責めた。
「んむーーー!! んぷぁっ、あぁああーーーむぶっ!!」
愛里の背がビクンと仰け反り、激しく痙攣する。
一瞬口が離れて高い喘ぎ声が漏れかかるが、すぐに引き寄せて唇を塞ぐ。
下と上の口を犯され、あれだけ感じまくっていたところに胸まで責められたのだ、
イってしまったとしてもおかしくないのだが、口を塞いでるので、マモルにはまだはっきりとわからない。
(ごめん愛里、もうちょっと…もうちょっと我慢してくれ…僕はまだ……もう少しだから…)
愛里にはもはや強烈すぎる突き上げも、ストロークが短い分だけ、マモルには正常位のときより快感が少ない。
更なる快感を得ようと、ピッチを少しだけ落とし、その分だけより深く、奥の奥まで突き上げる。
(こえ……出したい…叫びたいよぉ……アホルぅ…)
106名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 04:57:33 ID:8KHrce8T
秘所と口と、両方を同時に激しく弄られて、身体中を駆け巡り暴れ回る強烈すぎる快楽の刺激に、
愛里は破裂してしまうのではないかと思わずにはいられなかった。
あられもなく声を上げ、うめき、叫ぶのは恥ずかしいと思っていたが、それは自然に出てしまう声。
それを無理矢理押さえるとどうなるか、今、身をもって感じていた。
気持ちいいから出る声が出ていかないで頭に残る。残った声はそのまま頭のなかでぐるぐる回る。そこに、新しい声が入ってくる。それも、一緒に回る。
また、入ってくる。
どんどん、入ってくる。

アホルのがっ、ふかくてっ、突いて……くちが……舌が……激しくて……つば、流れ込んできて
また奥まで突いて……そんなとこ……歯の、裏側、舐められて……舌、吸われて……声、だしたい……
あそこがびりびりって痺れてぇ……突くのっはやすぎ……気持ち良すぎて、こわれる…
やっ……、舌、とける……アホルに、たべられちゃう……また……突いて……ふかいぃ……
声、こえ、ださせて、我慢できないっ!頭が、ハレツしそう……っ、アソコも……もう、だめ……
そんなに突かれたら、おかしくなる……こえ、ださせて……アホルっ、ちょっとでいいからぁ……
…………あ、もっと、ふさがれて……
舌、また吸われちゃう、溶けちゃう……
だめ、もう、アソコがジンジンしすぎてっ、なにか、くる、ほんとうにっ、ふかすぎて、アホルに、こわされちゃうっ、くる、きちゃう、ずんずんされてっ、やだ!胸までさわられたら!だめ!摘まないで!
あ、そこも!そんなに突いたら! くる! きちゃう! アホルぅ!もう、もうもう、
くちもだめっ!むねもっ!そんなに突かれたら、また、またっ!アホルっ!
もう、こわれる!おかしくなっちゃう!いく!いっちゃう!いくいくイくイくイクーーーーーー!!

……………………
あたま……まっしろ……や…アホル……なんで、まだ……うごいて……やっ!だめ……いま、そんな、動かれたら!
待って!待ってアホルっ、だめぇぇ!!いく、またイっちゃうぅ!

………………
…うそ……まって、おねがい、まって、……あいり、まだイってるのに、まって、アホル!
あいり、まだ、あ、だめ!だめぇぇぇぇぇぇぇぇ!

……アホルぅ…もう、おねがい……また、またいっちゃう……あぁ、だめぇ……
また、イっちゃった……まだ、まだつづくの?…アホルぅ……こわされちゃう…
あ、また……や……あたま、かすんできた……でも、まだうごいてる……
くちも、むねも……とまらない…あ、また……イく……
もう、わからない…また、イっちゃう……
また…イく……
また……
……

あ…びくんとした……あ……出てる…アホルのが……なかに…っ
あぁぁ…あついの、いっぱぃ…
あいりも、イく…いっしょに……
ああ…あたたかい……
もう、まっしろ、…
あほ…る…
107名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 04:58:30 ID:8KHrce8T


「愛里!大丈夫か!?」
「…ぇ……ぁ……」
思い出してきた。
アホルに激しく抱かれて、声もだせなくて、イかされても抱かれつづけて、
イってイってイキまくって、頭のなかが真っ白になって、焼き切れたみたいになったんだ……
「…バカ……激しすぎ…壊れるかと思ったじゃない…」
「ご、ごめん、まさか気絶させてしまうとは…僕、自分のことばっかりで…」
「べ、べつにいいわよ…壊れそうなくらい、おかしくなりそうなくらい…気持ち良かったから…
でもね、アホル。…何また膣内に出してんのよ!!」
「え…いや、その……」
「確かに今日は膣内で出しても大丈夫だけど、あんなに奥に出されたら不安になるじゃない!…もし、できたらどう責任とるのよ……」
ちょっとずつ声が小さくなって聞き取りづらいがマモルの答えは決まっている。
「そのときは、そうじゃなくても、愛里を抱いたときから答えは決まってるよ…。…一生、愛里を守り続けるよ。」
「…そ、それってどういう意味よ!?」
「君を一生離さない」


108名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 05:02:36 ID:8KHrce8T
えーと、無理矢理終わらせた感がありますが、文才が無いので許してください。ついでに何故このような流れになったかは、脳内変換でお願いします。
109名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 13:42:02 ID:KVC3yVju
>>108
お疲れさまです!そしてGJ!!
いやぁ、待ってて良かった
110名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 06:07:56 ID:aKtgEb3N
ごちそうさま!
111名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 01:08:28 ID:avLoz5qD
GJ!
112名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 14:19:57 ID:FB9hMOeB
hosyu
113名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 23:50:13 ID:DddFQiW0
だれか,コスモス荘で書いて〜
114名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 03:06:29 ID:h8xkhTd9
阿智太郎(あち たろう、1978年10月3日 - )は、日本の小説家。
高学在学中は演劇部に所属、脚本で活躍。在学中の1998年、電撃ゲーム小説大賞で銀賞受賞。

19歳で高校に在学していたのか?
115名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 23:07:15 ID:Za5b6bzr
留年したんじゃね?

それはともかく
鈴雄×瑠璃でお願いします
116名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 23:48:23 ID:zaXztHtT
19っていったら大学二年の俺と同じでビビったぞ。
117名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 20:46:12 ID:MVNPFEZq
高校中に外国行ってたんじゃないっけ?

118名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 03:02:29 ID:Ugnx9lPS
椿が山で大量のタヌキに化かされてヤラれる妄想をしてるんだが、
需要ある?あるなら書きたいんだが・・・。
119名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 01:45:02 ID:TKS8COBz
>>118
待ってます。
120名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 05:55:01 ID:+1OINeOp
>>118
妄想したネタ被った
じゃあ俺はホタルで何かいくか
守×蛍需要ある?

age
121名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 05:57:39 ID:+1OINeOp
>>118
妄想したネタ被った
じゃあ俺はホタルで何かいくか
守×蛍需要ある?


age
122名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 06:00:03 ID:+1OINeOp
ミスったorz
それもあげてないし。
ageときます
123名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 13:07:53 ID:InGFNPLi
読ませて下さい。
お待ちしてます。
124名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 20:02:26 ID:Pw37F0s0
>>118>>122
投下楽しみにしております。無理せずじっくり仕上げてください。
125名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 02:14:08 ID:6m6veXFS
hosyu
126名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 02:15:35 ID:HqVVPX49
hosyu
127名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 17:09:39 ID:mhpQpbUH
「い・・・行きますよ」
「あふぅ!」
「うわぁ・・・百太郎さんのナカあったかいナリィ」
128名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 21:31:37 ID:pQUBkeCO
    こ  れ  は  ひ  ど  い
129名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:39:29 ID:fVpDgkwD
『恋するリオナは切なくて、大地君の事を思うとすぐHしちゃうの。』

ごめん、書いてみたかっただけ。
130名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 00:26:39 ID:0GRikZk0
\\   一  万  年  と  二  千  年  前  か  ら  愛  し  て  る //
  \\  八 千 年 過 ぎ た 頃 か ら も っ と 恋 し く な っ た     //
   \\       一 億 と 二 千 年 後 も 愛 し て る         //
     \\ 君 を 知 っ た そ の 日 か ら 僕 の 地 獄 に 音 楽 は 絶 え な い//
       _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
     ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
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   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J
131名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:59:57 ID:DLAdNxDK
保守
132名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 22:43:12 ID:zc22AmFg
118さんや122さんはマダかなー。期待保守。
133名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 20:24:57 ID:2byPO+g5
保守
134名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:02:57 ID:RWx87Fpp
hosyu
135名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 20:03:22 ID:hMf2bDST
保守
136名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 02:48:21 ID:TWH679Ok
hosyu
137名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 19:26:41 ID:PyDl2joe
保守
138名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 20:38:59 ID:dzeX2tBR
ほしゅ
139ホタル暴走:2007/03/05(月) 02:42:25 ID:JP0qlZfh

 何が起こっているのか、マモルは一瞬、理解が追いつかなかった。

 感じるのは唇の感触。
 次いで身体全体にのしかかってくる少女の重み。
 倒れ込んだときにギシリと音を立てたベッドは、毎夜毎晩使っている自分の部屋のもの。
 至近にある彼女の顔の向こうに、見慣れた天井を確認することで、ようやく状況を把握した。

 ここは自分の家の、自分の部屋で。
 ベッドの上に倒れ込んだ自分の上に、彼女がのしかかっている。
 それも、唇を合わせながら――

「――ぅ、っ」

「!!」

 呻くような声と共に差し込まれてきた舌。
 流し込まれた唾液を思わず嚥下したところで、マモルは我に返った。

「っだ、ダメだ!!」

「ぁ――」

 肩を掴んで押し戻すと、切なげに眉を寄せた彼女の顔が全て視界に映りこむ。
 可憐な美少女の口から、つ、と糸をひく粘性の橋が、どうしようもなく淫靡だった。

「マモルさん・・・・・・」

「・・・・・・ホタル――」
140ホタル暴走:2007/03/05(月) 02:43:42 ID:JP0qlZfh

 荒い息をつきながら、なんとか冷静になろうと努力する。
 一度に浮かんでくる疑問が多すぎて、頭の中がこんがらがっている。
 何故だとか、どうしてだとか、突然すぎるとか、そんな言葉が頭に浮かび、けれど口をついて出たのは、否定の言葉だった。

「ダメだ、ホタル・・・・・・こんなこと」

 告げるマモルの声に、ホタルは悲しげに首を横に振った。
 何故ですか、と、問いかけるように、すがるように、潤んだ瞳をマモルに向ける。
 その瞳に、マモルは追い詰められるような感覚をおぼえた。
 受け入れてしまえば、そうしてしまえば、楽になる。
 そう思いながらも、そうしてはいけない、そんな思いがマモルの中にうずまく。

「いくら・・・・・・いくら僕を甲賀に引き込みたいからって、こんな――!」

「――っ!!」

 マモルの言葉に、ホタルは一瞬大きく目を見開き、そして更に悲しげに表情を歪めた。
 ――なんてことだろう。
 こと、ここにいたってなお、マモルはホタルの想いを、そんな風に捕らえていたのだ。

「――違いますっ・・・・・・ちが、うんです・・・・・・」

 わずかに伏せた瞳から、ポタリ、ポタリ、と雫が落ちてきた。
 自らの頬を伝う涙の感触に、マモルは驚き、目を見はる。

「里の事なんて、関係ありません・・・・・・関係、ないんです」

「ホタル・・・・・・」

「私がこうしているのは、私が、あなたを求めるのは、そんなことじゃ、ないんです」
141ホタル暴走:2007/03/05(月) 02:44:53 ID:JP0qlZfh

 ホタルが、マモルに身体を寄せる。
 離れた距離をもう一度ゼロにして、マモルの身体を掻き抱く。
 しがみつくように、すがりつくように。

「どうしてわかってくれないんですか、どうして――」

 耳元で囁かれる恨み言に、マモルは完全に硬直していた。
 自分の思い違いに、今更ながらに気がついたからだ。
 ホタルの涙を前にして、ようやく。
 純粋に好意を向けられているという現実が、徐々に、徐々に浸透してくる。
 認識するとそれは気恥ずかしさと共に、止めどない熱を体中に呼び起こした。

「あ・・・・・・う・・・・・・」

 何も言えない、言葉が出てこない。
 耳はホタルの吐息をとらえ、同時にその熱を感じた。
 押しつけられる柔らかな感触。
 熱い、熱い、ホタルの肢体。
 絡められた足が、首に回された腕が、寄せられた頬が、彼女の全てが自分の中に入り込んでくるような錯覚。
 忍びとしての冷静な部分を呼び起こすことさえ、今のマモルにはできなかった。

「マモル、さん・・・・・・」

「っ!」

 ちゅ、と耳たぶに感触。
 それは這うように首筋を伝い、胸元へ。

「――は、うぁ、ぁ――」

 甘いついばみが繰り返され、ホタルの手が、マモルの身体をまさぐる。
 今度は、抵抗できない。
 熱くなった肌を、唇が、指先が、なぞっていく。
142ホタル暴走:2007/03/05(月) 02:46:04 ID:JP0qlZfh

「ふ、む、ん――」

「ムグ――ン、ンンっ」

 顎先を上ってきた唇は、そのままマモルの唇に重ねられた。
 ただ重ねただけではない。
 まるでそこが目的の場所だと言わんばかりに激しく吸い付き、溜まった唾液が音を立てる。

「ちゅ――ぢゅ、ぢゅ・・・・・・んん、んふ、ん・・・・・・」

「ん――ん、はっ、はぁ、はぁ・・・・・・」

 深い、深い口づけが終われば、すぐそこにホタルの瞳。
 一時、ホタルはマモルと見つめ合うと、目を細めて視線を外し、マモルの口元を舐め始めた。
 唇を舌でなぞりながら、ホタルは言う。

「・・・・・・本当は――ん、待つつもり、っんふ、だったんです」

「・・・・・・?」

「マモルさんが・・・・・・私を見てくれるのを。マモルさんが、私を好きになってくれるのを」

 何を言いたいのかわからない、と、マモルが視線を下げる。
 見上げるホタルの目には、わずかな激情の色があった。

「でも、わかったんです、私・・・・・・。
 マモルさんが誰を見ているのか、誰のことを想っているのか」

「なんのこ――、つぅっ」

「・・・・・・わかって、しまったんです」
 
 ぎゅ、と、おそらくは無意識に力がこもったのだろう。
 這っていた指が立てられ、爪がマモルの身体に傷をつけた。

「身を引くことも考えました。マモルさんの気持ちが決まっているのなら、これ以上は、と」

「ほ、ホタル・・・・・・っ」

「でも、でも――ダメでした。諦めるなんて、出来ません。
 そんなの、そんなの嫌です――嫌なんです」

「うっ、くぅ・・・・・・」
143ホタル暴走:2007/03/05(月) 02:47:21 ID:JP0qlZfh

 突き立てられる爪の痛みが、しかし更なる熱をもつ。
 じんじんと痛む感覚さえ、今この時は快感にかわり――さすがに、気付いた。
 この状態は、異常なのだ、と。

「媚薬・・・・・・最初の、キス、か・・・・・・」

 止まない熱。
 時と共に、次第に鈍る思考。
 高まり続ける心臓の音。
 ふ、とホタルの口元が微笑んだ。
 再び耳元で彼女が囁く。
 はぁ、はぁ、と、荒い息をつきながら。

「私は・・・・・・ぁ・・・甲賀の、くの一・・・・・・目的の、ために、手段は、選び、ません・・・・・・」

 ホタルの指が、マモルを傷つけるのを止め、再び身体を這い始める。
 胸元を、腹部を、太股を、そして――。

「く、ぁ、だ、だめ、だ――ぅ、く」

「っ、は、ぁ――んふ・・・・・・キスで、飲ませたのは、失敗、だったかも。
 私、にも、っぁ、くすり、効いて・・・・・・でも、っんぁ、それしか・・・・・・」
 
 確かに、それしかなかった。
 今のマモルに薬を飲ませるには。
 あれだけ薬入りの食べ物を食べさせられて以後警戒しない程マモルも馬鹿じゃない。
 未だ互いに重要な部分を存分に触れていないというのに、昂ぶる身体。
 すでに、ホタルの理性はとびつつあった。
 そして、マモルも、また。
144ホタル暴走:2007/03/05(月) 02:51:32 ID:JP0qlZfh

「く、あ、ホタル、手を、とめ――」

「――マモ、ルさん。マモルさ――ん」

 ホタルがマモルの手を取り、自身の胸に触れさせる。
 自然、マモルはその手で、豊かな膨らみを揉みしだき始めた。
 唇はキスを繰り返す。
 舌を絡め、唾液をすすり。
 それまで動いていなかったマモルのもう一本の手はホタルの敏感な部分を目指し、彼女の身体をなぞっていく。
 その手の動きのくすぐったさに、ホタルは身をよじった。

「あ、ああ、ん――や、やぁ、あ、んんっ」

「はぁ、はぁ、はぁ、は――」

 息が荒い。
 全力で、疾走したときのように。
 止まらなければ、止まらなければ、止まらなければ――

「マモ、ル、さん」

「は、は、はぁ、はぁ、はぁ、は――」

「――お慕い、しています、マモルさ、ん・・・・・・心の底から――」

「っ!!」

 それが、止め。
 もう、限界だった。

「ホタル・・・ホタル――っ!」

「きゃ、マモル、さ――」
145名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 02:52:57 ID:JP0qlZfh
∧_∧
 ( ´・ω・) ふぅー・・・・。
 ( つ旦O
 と_)_)
146名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 13:50:30 ID:LZUFye52
こら貴様、何寸止めで一息ついてやがる!?
とっとと続きを書かないと、ゆ、ゆるさねえんだからな!
147名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 23:35:19 ID:8liM9SlL
新刊出たしね。つづききたい
148名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 15:40:37 ID:mmDKnmed
おお!神が来た!
完結まで頑張ってください。
149名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:09:38 ID:OeYT0zsF
うひょ、きたきたGJ!
150145:2007/03/11(日) 17:47:14 ID:Rgnaqm/I
∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
151ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:48:11 ID:Rgnaqm/I

 ギシリ、とベッドが悲鳴を上げた。
 マモルはホタルの肩を掴み、そのままベッドに押しつける。
 バクバクと鳴る心臓。
 入れ替わる上下。
 反転した互いの関係。
 荒い息をつきながら、身体の下のホタルを見る。

「ぁ――」

 漏れた声には、切なげな音。
 潤んだ瞳は何によってのものなのか。
 彼女の貌には、怯えにも似た感情があった。

 ――止まる、止まってしまう。

 涙を瞳に溜めているのだ。
 ホタルが、自分の身体の下で。
 ドクドクという鼓動が高鳴っていても、額から汗がにじんできていても。
 大切な、そう、大切なトモダチを傷つけることなどできない。
 それが、陰守マモルだったはずだ――。

 そう思いながらも、ホタルの肩を掴んだ手を離すことが出来ない。
 そう思いながらも、呼吸は元に戻ってくれない。
 そう思いながらも、マモルはホタルを観察していた。
 ・・・・・・ねっとりと、絡みつくような視線で。

 上下する胸、汗ばんだ肌、上気した頬。
 荒い息をついていたのは、果たしてどちらだったのか。
 やがてマモルはホタルと見つめ合い――そして。

「・・・・・・・・・・・・」

 ほんの数秒の静止の後。
 ホタルは、そっと目を閉じる。
 祈るようにも見える仕草で。
 神に、供物を捧げるように。
152ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:49:49 ID:Rgnaqm/I

「――――は」

 ――思わず、笑った。

「は、はは、はははははっ」

 歪んだ笑い。
 笑いながら、泣いてしまいそうな。
 激情に身体を震わせながら、マモルは激しくホタルの唇を奪った。

「――ん! む、ん、んんんんっ」

 ホタルが呻く。
 優しさなどない。
 頭を掴んで舌を差し込む。
 奥へ、奥へ。
 舌を根元から絡み合わせる。
 口元は唾液でべたべたに汚れ、それでもマモルは貪り続けた。

「じゅ、んく、ん、んん、ん!!」

 それはすでに犯すという行為。
 永い永い口淫に、きゅ、とホタルの足に力が入った。
 太股がマモルの腰を挟む。
 マモルの責めは終わらない。
 咥内を犯しながら、ホタルの柔らかな胸を握りしめる。
 そう、“揉みしだく”のではない。
 力任せに、“握りしめた”。

「――――っ、っ!!!!!」

 声にならない悲鳴を上げ、ホタルの体がびくんと跳ねる。
 マモルを抱く腕に力が入ったのは数秒のこと。
 すぐに、だらん、と力が抜けた。
153ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:50:57 ID:Rgnaqm/I

「――っはぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」

 唇を離してホタルの顔を見る。
 瞳の光が濁っていた。
 口はだらしなく開かれたまま、透明な液がたらりと垂れる。
 息も絶え絶えに、マモルの顔も見えていないかのような。

「はぁ、はぁ、は、ははっ・・・・・・なあ、ホタル」

 耳元で囁く。

「・・・・・・イタイのが、キモチイイんだ?」

「っ」

 その言葉で我に返ったのか、ホタルの顔が真っ赤に染まった。
 耳の先まで朱に染めて、マモルからわずかに顔を背ける。

 ――自分でつくったクスリの効果なのに。

 思いながら、そんなホタルが可愛くてたまらない。
 胸の鼓動は高まるばかり。
 そろそろ、破裂してしまうかもしれない。 
 ・・・・・・下の方と、同じくらいに。

 ぐい、とマモルはホタルの両足を持ち上げた。
 肩に担いでスカートをめくる。
 当然、ぐちゃぐちゃに濡れた邪魔な布きれは引きちぎった。

「ぁ――」

 ホタルが小さく声を上げるが気にはしない。
 ズボンすら破りかねない勢いで脈打つ肉の棒を取り出すと、片手で持って狙いを定める。

「!」

 ホタルが息をのんだ。
 けれど、静止はない。
 あろうとなかろうと、関係はなかったが。
154ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:52:29 ID:Rgnaqm/I
「ま、マモルさ――」

「く――っ」

「んぁっ、んっあああああっ!!」

 ズブリと、一気に突き入れる。
 充分な前戯もないままに。
 オトコを知らなかった少女のナカに。
 体中に走った感覚は快楽。
 痛みが変じた、無情の極楽。

「はっ、はっ、はっ、はぁっ、はぁ、はぁっ、はっ・・・・・・」

「ぁ、や、ん、んやっ、やぁ、あ、ふぁっ・・・・・・!」

 マモルはすぐに動き始めた。
 ホタルを気遣う事など無い。
 そんな余裕はありはしない。
 腰を、ただただうちつける。
 激しい動きに、ベッドがぎしぎしと軋みを上げた。

「く、うぁあああああっっ!」

「ぁ、ん―――」

 一度目の射精はすぐだった。
 ダクダクと、とんでもない量をはき出す。
 根本まで突き込んだ、その状態で。

「熱い――あつい・・・・・・」

「うぅ、く、はぁ――は、はぁ、はっ、はっ、はっ、は・・・・・・!」

「え、や、ぁ、ん、ん、ん、あ、ひぁ、あっ・・・・・・!!」

 余韻に浸ることもせず、すぐにマモルは動き始めた。
 出したばかりのどろどろとした白濁が、ホタルのナカでぐちゃぐちゃとかきまわされる。
 熱さにも、硬さにも衰えはない。
 一度くらいの放出で、今のマモルは止まらない。
155ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:53:46 ID:Rgnaqm/I
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ、んっ、や、やぁっ」

 じくじくと、ホタルの下腹部が痛む。
 じんじんと、熱い刺激が襲ってくる。
 ホタルは泣いていた。
 涙を流しながら、悦んでいた。
 目的の達した喜びではない、女の悦びですらない。
 それは雄を受け入れた、雌の悦びだった。
 
「は、ん、あ、ああ、あっ、あ、あああああああぁっ!!」

 ホタルのナカが狭まる。
 マモルのモノを締め付ける。
 蠕動しながら、絞り上げる。

「――っ!!」

 二度目の射精も、膣内。
 ドクドクと、ひとしきり出して、引き抜く。
 どろり、と、粘性の液があふれ出した。

「ふぅ、ふ、ふぅ・・・・・・」

 そこでマモルは息をつく。
 しかし、呼吸も、鼓動も、まだ収まらない。
 自身のモノも収まっていない。
 もっと、もっと出したい。
 そう思い、もう一度、挿れようとホタルにのしかかり――ふと、ホタルの顔を見る。
 水に潜った後のように、呼吸をしているホタル。
 わずかに空いた唇が紅く、マモルの目にとまった。
156ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:55:17 ID:Rgnaqm/I

「・・・・・・」

 にやり、と、口の端を歪める。
 ホタルはよほど苦しいのか、目をつぶったまま、気付いていない。

「はぁ、はぁ、はぁ――むぐぅっ?」

 突然、ソレは口の中に入り込んできた。
 思わず逃げようとするホタルの頭を、マモルが押さえる。
 肉の塊が、二度の射精をした砲身が、ホタルの口いっぱいに差し込まれていた。

「ん、んん、ん――っ」

「ああ・・・・・・あったかいな、この中も」

「ん、く、ん、んんっ」

 マモルは腰を振り始めた。
 苦しげなホタルの顔を見下ろしながら。
 一瞬、ホタルはマモルを見上げ――
 
「ん――ん、じゅ、ん、んむ」

 ――その行為を受け入れた。
 目を閉じ、懸命に舌を動かして。
 乾いたばかりの頬に、新たな涙の跡をつくりながら。

「ん、んふ、んむ、んっ――」
 
「ふぅ、ふぅ、は、いい、いいぞ、ホタル。これは、ああ・・・・・・」

 マモルの声を聞いて、ホタルの動きがにわかに激しくなった。
 口をすぼめ、自ら頭を動かす。
 舌を、喉奥を使い、自身の口を性器と化した。

「く、ううっ!!」

「ん、んん――!!」

 やがて、ホタルの動きに耐えきれなくなり、喉奥に出す。
 ホタルの頭を両手で押さえ、ビクビクと剛直を震わせながら。
157ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:56:05 ID:Rgnaqm/I

「く、ん、ん――っ、けふ、けほっ」

 口の中に出るあまりの量にむせかえり、ホタルはマモルの腰から逃げた。
 引き抜かれたモノはまだ出したりておらず、びん、と天を向いたまま、濃い精液を飛ばした。
 びゅくびゅくと勢いよく噴出したそれは、間近にあるホタルの顔を汚していく。
 あどけなかった、あのホタルの顔が、白濁の液体に穢されていく。

「は、う、うぅ・・・・・・あ」

 くい、と顔を上に向けられ、ホタルはその顔で、マモルと見つめ合った。

「・・・・・・・・・・・・マモル、さん」

 暖かな液体が、ホタルの顔を伝っている。
 マモルはごくり、と唾を飲んだ。
 天を突くかのような自分自身が、更にいきり立っている。
 ホタルは、じっと見つめるマモルのその声なき言葉を汲み取ると、頬を染め、つ、と視線を逸らしながら言った。

「・・・・・・はい、マモルさんの、思うままに――」

「は――はは」

 マモルは破顔し、ホタルに覆い被さる。

「ほたる、ほたるっ!!」

「あ・・・・・・ああ、あーーっ!」

 クスリの効果は未だきれず。
 二人はそのまま、何十回と交わるのだった――。

 
158ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:57:31 ID:Rgnaqm/I

「ん・・・・・・・・・・・・」

 太陽も南をとうに過ぎた昼下がり。
 ホタルはマモルの部屋で目を覚ました。
 身体がけだるい。
 シーツに包まれた自分の裸身を眺める。

「・・・・・・はぅ・・・・・・」

 やってしまった。
 何を、と問われれば、ナニを、と返せる。
 隣を見ればマモルの姿。
 散々にホタルの身体を犯し尽くした彼は、今は深く眠っているようだ。
 何も身につけていないマモルの身体を視線でなぞり、ある一点で目をとめた。

「――ごくり・・・・・・」

 自分の生唾を飲む音で我に返る。
 真っ赤になって、ぶんぶんと千切れそうなほど首を振った。

(な、なん、なんてことを)

 思考がいささか下品になっているのは、クスリのせいだと思いたい。
 というか、そうに決まっている。
 そうじゃなきゃ、その、なんというか、困る。
 乙女としては譲れない一線を超えてしまいそうなので、ホタルは全てクスリのせい、ということにした。
 全部、全部クスリのせいなのだ。
 マモルを襲ったのも、マモルに襲われたのも、色んな事が気持ちよかったのも、もっかいやりたいなーとか、全部。
 余計なことは考えない。
 絶対考えない。
 直接飲んだマモルと違って、口に含んだだけならそんなに効果が続くはずない、とか、そこら辺のことは。
 
「よいしょっ」

 ホタルはベッドから降りると、辺りの様子を見渡した。
 部屋の中はそんなに散らかっていなかった。
 暴れたのはベッドの上だけ。
 ベッドを見ると、これはひどい有様だった。
 シーツも布団も色んな水分でグチャグチャ。
 よくこんなものに包まっていられたもんだと自分でも思う。

「どうしましょう・・・・・・」

 時計を見ればもうすぐ午後三時。
 早くしないとマモルの両親が帰ってきてしまう。
 二人きりになりたい、というホタルに、頑張ってねーなんて言ってくれた二人。
 だが、さすがにここまでするとは思ってないだろう。
 ばれたらどんな目にあうことか・・・・・・主にマモルが。
159ホタル暴走:2007/03/11(日) 17:58:56 ID:Rgnaqm/I

「意外と許されちゃいそうな気もしますけど」

 ふぅ、と一つ息をつくと、ホタルはベッドのシーツをはぎ取り、布団も抜き取った。
 そこに眠っているマモルを起こさないまま。
 あまつさえ新しい布団をどこからか取り出し、マモルをそこに寝かせる。
 掛け布団を掛ける際、ついつい下半身に目がいきそうになるのを乙女の矜持でこらえつつ。
 これらの動作はほぼ一瞬で行われた。
 ホタルは言うまでもなく忍者だ。
 早着替えだって出来る忍者だ。
 これぐらいのことは出来てしまう忍者なのだ。
 服とは勝手が違うだろ、とかそんなツッコミはいらないのだ。

「マモルさん」

 眠るマモルに、ホタルは顔を近づける。

「・・・・・・大好きです。あなたの心が、どこにあっても」

 ちゅ、と頬にキスをすると、ホタルは布団を抱え、部屋を後にした。
 まずは布団を洗濯しないといけない。
 それから、お風呂にも入らないと。
 マモルのあれとか自分のそれとかで全身が汚れたままだ。

(全部ナカなら、そんなに大変じゃなかったんですけど)

 ふいに、じゅん、とホタルの下腹部が熱をもった。
 さっきまでの行為を思い出してしまったからだ。

「・・・・・・ちょっと、強力につくり過ぎちゃったかもしれませんね」

 これもまた、クスリのせいだとホタルは結論づける。
 やっぱり、口に含んだだけでは以下略、なんてことを考えずに。
 まあ事実はともかく とりあえず一つ仕事が増えてしまった。
 このうずきをどうにかしないと、落ち着かない。

「お風呂でなら・・・・・・いいですよね」

 誰に言うとも無しにそんな事を呟く。
 どうやら、長い湯浴みになりそうだった。




 後に。
 ホタルはここでマモルを一人にしたことを悔やむことになる。
 風呂や洗濯に二時間近くかけたことや、マモルの状態を調べなかったことも。
 しかし、それはまた別の話・・・・・・。
160145:2007/03/11(日) 18:01:57 ID:Rgnaqm/I
∧_∧
( ´・ω・) ふぅ・・・・。
( つ旦O ホントはえちしーん“だけ”書かないつもりだったのになぁ・・・。
と_)_)
161145:2007/03/11(日) 20:53:26 ID:Rgnaqm/I
 _, ._
  ( ゚ Д゚)   しまった。雰囲気で口淫とか言葉使ったら意味ちげーし。
  ( つ旦O
  と_)_)
162名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 00:49:50 ID:WAaDcHrD
キニスンナ、グッジョブだお疲れ
163再会の宴:2007/03/14(水) 02:29:12 ID:3hizDJTH
前回までのあらすじ。
みんなもご存じ銀之介少年。彼の赤裸々な変身シーンが全国ネットで放映されたもんだからもう大変。
これ以上ここにはいらんめぇと、ついに海を越え、アメリカの大地へと逃げることとなった銀之介少年。
しかし、その放送を見ていた彼女達が居た!

時は流れて一年と半分くらい、飯波高校同窓会が、始まろうとしていた……
その準備のために集う人々、出会う人々。
そんなこととは全く持って関係のない我らが銀之介少年。うっかり迷った山中で、かつての友人神楽あずさと出会ったのであった。
ここから続き。
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焦りとか、動揺とか、ともかくそう言った類のもの。そして、ほんのちょっとの胸の高鳴り。
では、その原因は何か。
それは柔らかかった。
それは暖かかった。
それは震えていた。
ついでにちょっといい匂いがした。
まさにそれは、神楽あずさその人だった。
がっちりとその両腕で、銀之介の胸部をホールドしてしまっているのである。
更には、ぴったりとその身を寄せてくるのである。
「え……あ、あの、神楽さんっ!?」
前回よりもパワーアップしてしまった青少年殺しの状況(命名:神楽ブリーカー)に、あたふたわたふたと慌てふためく銀之介。
そしてまた悲しいかな銀之介、神楽ブリーカーから逃れようにも振りほどくだけの力もない。
「お願い……もう少しだけ、このままで居させて…」
涙混じりにそんなことを言われて、無下にできるような人間でも無かった。

結局、銀之介がその天国のような地獄のような状況から解放されるまでには優に15分ほどを要したのであった。
164名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 02:32:26 ID:3hizDJTH
わくわくして書いた、今は反省している。
というか、もういつ書いたかすら覚えてないものが保管庫に残ってた事実に一番ビックリprz
165名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 14:21:19 ID:ly+e11Gv
保守
166名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:26:49 ID:cYFFJCim
俺も保守するぜ。
書けない自分が言うのもなんだが阿智さんの小説ってそんなにエロに持っていきにくいものなんだろうか?
例えば僕月の銀の字が人狼族の男性にごくまれに発生する極端な発情期に陥り、とかそんなシチュ。
…自分であげてみて何とも無茶な設定だな。下手すりゃレイプだ。
それは兎も角>>145氏、GJでした!次作を期待しています。
167名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 05:24:01 ID:Fimjxe7M
僕血のラスト後、ジルと森写歩郎とかならエロ入れれそうだよな。
「子供が出来ないのは分かってるけど試してみよう」的な。
両方とも性的経験は皆無だから超初々しい感じになりそう。
168名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 08:12:55 ID:Sy8g4gQp
ホッシュ
169名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 21:22:31 ID:/Tj6QRnF
すまない、保管庫の場所を教えて欲しいんだが…
170名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23:06:21 ID:eSyYGOxz
ほしゅ
171名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 00:32:05 ID:YmnJTZU8
椿に「お主の子を孕んでしまうではないか」とか言わせたい保守
172名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 01:56:52 ID:mhC/aHkE
>>171
脳内変換で萌えた保守
173名無しさん@ピンキー
>>169
>>3のことか?