1 :
課題 ◆PINK.Bf52A :
2006/01/16(月) 20:14:09 ID:xcp8HKe5
3 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/16(月) 20:25:49 ID:1HMsi2tL
今だ2げっと
4 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/16(月) 20:26:49 ID:4v4+OFbf
通りすがりの俺が5GET
魅音との初えっち直前に「アレつけてね」といわれて超ダッシュでご近所の薬局に コンドームを買いに行き引ったくりのように慌てて帰ったせいで翌日には村中の 人々に「童貞喪失おめでとう」と生暖かく祝福された圭一が6げっと!
かわいそかわいそなのです
「淋しいんでしょう、富竹さんが帰って」 「そうね・・・淋しいですね」 「こんなに若くて美しい女性が身体を持て余しているなんて」 「・・・あら、持て余してはいないわよ?」 「それは、どういう意味でしょうか」 「くすくす・・・見せてはあげられないから、少しだけ触らせてあげますね」 コ ツ リ 「!・・・鷹野、さ」 「ふふ、ここが留め金で、ここが南京錠。そう、少し動くでしょう?わかる? ・・・私、『ココ』に、鍵を掛けられてるの」 というのを思いついて8ゲトー 思いついただけ。
みみみみ閣下が虎視眈々と34ゲットを狙っているようです /" ._二 ー―ト‐弋 iイア⌒___ ._,,.____\ ~"i"ご)` 、_( ごフヾ 私は、今日を境に神を試す側になる! . "" ̄、  ̄⌒゙゙ ___,,.. . `ー ´
>>8 鍵を持ってるのはトミーか。
うらやましいやつめー。
たかのんはエロになるとガンガン攻めまくりそう。
騎乗位とか好きそうだ。
>>10 皆殺し編の事を考えてて思いついた。
富竹の性癖でわざと装着させられてるけれど
実は鷹野が巧妙に誘導して装着にこぎつけた、とか。
貞操帯装着してればまず接触は出来ないが
ある程度のことは出来るので、
鷹野の「ベッドの上で云々」セリフと
富竹への予防薬と偽った発症薬の注射(=感染者と粘膜接触で予防薬が無効化)
の両方をクリアできると思ったんだがwwww
12 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/17(火) 00:00:08 ID:xNrfqQsY
前スレが、マリア様がROM ってる〜百合のミルフィーユ〜 になってないか?
13 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/17(火) 00:03:10 ID:rL5CGaJY
んな馬鹿な
14 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/17(火) 00:09:00 ID:6/Bzkvrt
>>リンクをおかしくした人 とりあえず、オヤシロサマに連絡しておいた。 熟睡してる側で暴れるそうだから、覚悟しろ。
そーいや大人の女性が少ないよな。 立ち絵あるのは鷹野さんと知恵先生くらいだし 大人勢にもっと頑張って貰いたいところだ …園崎茜を忘れていた。失礼。
18 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/17(火) 14:26:00 ID:CJVPt0s2
話豚切りですまん。 小学校中学年〜高学年くらいで性教育があるけど あの学校はどうやってるのかね。 女子生徒には知恵先生が話すだろうけど、 男子生徒には校医の入江か、大穴で校長w 一括でやるのは年齢の違い上よろしくないだろうと思われるので 年齢層で3組くらいに分けるんだろうな。 低学年組に導入教育、 中〜高学年組(沙都子梨花富田岡村あたり)には一般的に理解される「性教育」 中学生組(レナ魅音圭一)には一段ハイレベルの内容を。 最近ではエイズ教育とかコンドームのつけ方とかやってるらしいな。 エロパロ的ネタに持っていくなら、圭一が魅音かレナと出来てる ↓ マンツーマン性教育で入江(校長)に諭される 「俺はッ!今までなんて自分勝手なことをしてきたんだ!」 と反省してセクロスしなくなったり妙に優しくなる ↓ あまりの豹変振りに心変わりや浮気を疑ったレナor魅音が問い詰め ↓ 仲直り ↓ セクロス ↓ (゚д゚)ウマー
20 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/17(火) 16:35:21 ID:1gEUeDpg
エイズは、やってるがコンドームは教えないぞ^^;
テンプレ作り間違えて祟られそうな俺がきましたよ
>>14 ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
22 :
前スレ236 :2006/01/20(金) 00:58:35 ID:O0cDHzS9
どうしてももう一回挑戦したかったんで 新スレ祝いと即死回避を兼ねつつ、今度は詩音で投下。 念のために言っておくと目明しベースで作ったんで皆殺しネタバレはありません。 テーマは「俺なりのツンデレ」で。
【人の一生をサイコロにたとえて語っていたのは誰だったか、私は思い出せずにいる。 もしも始めに幸先よく6を出してもその次には1が出るかもしれないわけで、 結局サイコロを転がせば転がすほどにその出目は 平均値という名の予定調和へ導かれるとかいう、あの話だ。 誰にでも思いつきそうな分、逆に説得力のある喩えだと思う。 だけど、もし、もしも転がるのを止めたサイコロが『7』の目を出したなら、 サイコロを振ったその人は何を思うのだろう。 あるはずの無い結果に腹を立てて振りなおしを要求する? それともその数字を理解し切れぬままにただ流されていく? でも、よく考えて。現実に7が出た以上、形而上学的という言葉を認めない限り それは最初からサイコロに7の目が存在していたということになるでしょう? だから、サイコロを振ったあなたは自分以外の何者も責めることができない。 だってあなたはそれを確かめないままサイコロを振ってしまったのだから。 そしてあの時、私もまた同じように、確かに『7』が刻まれたサイコロを振っていたのだ。 神様のいたずらなんて言葉じゃ、私にはとても受け止められそうにないから、 だから、あの日起きたのはつまりはそういうことなんだと思っている。】 2冊目のノート 1ページ
< ひぐらしのなく頃に:詩音アナザー > 昭和59年 初夏 どうせ降るなら今日みたいな日にこそ降ってくれればいいのに、 そうすれば雨音でこの耳障りな声を聞かなくてすむんだから。 グラウンドの隅にある体育倉庫の中、 私はマットの上に寝そべりながら梅雨の合間の青空に悪態をついた。 月曜でもない今日という日にああやって全校集会を開くというのは私にも簡単に予想がついた。 同時に、高校入学から2ヶ月目にして早くも無断欠席の常習犯となった私が 間違いなくそれをエスケープすることも。 だけど、今日に限ってはただサボるんじゃ面白くない。 どうせなら連中の趣向を台無しにするくらいのことをしてやりたかった。 今、体育館の中にはちょっとした「お楽しみ」が仕掛けてある。 見つかったらきっと大騒ぎになるだろう。 でも別に気づいてもらえなくたって構わない、むしろそっちの方が滑稽かもしれないし。 要するにどっちだっていいんだ、愉快なことに変わりはないんだから。 私はここでその「お楽しみ」が戻ってくるのを待っていればいい。 それにしても、まさかこんな所にまで校長の声が届くなんて思っていなかった。 スピーカーを通して聞こえてくるその声は細かい内容を聞き取れるほど大きいわけじゃない。 だいたい、どんなことを話しているかなんて聞かなくたって分かってるんだし。 ただもう断片的な言葉が耳に届いてくるだけでも 考えたくないことが頭をよぎって私をイライラさせるのだ。 さっさと話を終わらせるなり黙祷でもするなりして黙って欲しいと思う。 ああ、やっぱり別の場所を探せばよかったのかな……
綿流しのお祭りを間近に控えたちょうど一年前の今日、 雛見沢村一帯で火山性のガス災害が突如発生した。 運悪く、と言うべきなのか。発生時刻が人々の寝静まる深夜であったために警察や消防への第一報が遅れ、 結果として死者1000人を越す未曾有の大惨事となってしまった。 誇張でも物語でもない。ひとつの村が、一夜にして滅びたのだ。 知り合ってまだ間もなかった前原圭一も、大人のくせして冗談ばかり言っていた監督も、 八つ裂きにして豚に喰わせようともまだ憎み足りなかったあの鬼婆も、みんな、死んでしまった。 ……そして最近、私は魅音の顔が思い出せなくなっている。 お互いになりすませるほどそっくりな双子だったのだから鏡を覗き込めば済みそうなものなのに、 あの子がどんな風に笑っていたのか、泣いていたのか、どうしても思い浮かべることができない。 まるで心の中に穴でも空けられたような気分だった。 それも深くて、真っ暗で、落ちたら二度と上がってこれないような穴。 実際、私の中にあったものの幾つか、 例えばオヤシロさまの祟りに対する疑念とか、鬼婆や園崎家に対する憎しみとか、 そういう気持ちはもうこの穴に飲み込まれてしまったんだと思う。 おかげで私は自分が生きていることにすっかり現実感を無くしてしまった。 半年ほど前にようやく興宮地区の封鎖が解除され、人々の暮らしは元に戻りつつある。 それでも私は、あたかもひとり取り残されたようなつもりになって 実家にも戻らずあのマンションで暮らしている。 ましてや、あんな朝礼に出る気にはとてもなれなかった。 私のこの気持ちを、あのつまらない連中なんかと分かち合えるはずがないんだから。
――――ゴン、ゴン 鈍いノックの音で、私は沈みかけていた意識を引き戻された。 ここは体育倉庫。常識で考えたらノックをして入るような場所じゃない。 それでもノックをするというのは、つまりは意味がある――私が中にいるのを知っているからだ。 どうやらボーっとしている間に全校集会は終わったらしい。 「どうぞ、入ってください」 私はマットから起き上がって扉の向こう側にいる人間を招き入れる。 返事の代わりに鉄製の扉が横に開いて、隙間から日の光と共に『彼女』がその姿を覗かせた。 「お疲れ様。どうでした?初めて高校の朝礼に参加した感想は」 「別に、何もないけど……」 音がしないようにそっと扉を閉めて私の方に近づいてくるのは ショートヘアの片サイドをゴムでまとめた、少し背が高めの女子生徒。 「誰かに気付かれたりしませんでした?」 「大丈夫だったと思うよ……多分」 衣替えをしたばかりの制服から伸びるのはすらっとした細い手足。 整った顔立ちも合わさって一見すると大人しそうな美少女だと、大抵の人はそんな風に思うのだろう。 ただ、注意深い人が見ればもしかすると気付くかもしれないのだ。 女の子にしてはやや広めの肩幅や丸みを欠いた手足が生み出すわずかな違和感に。 「えー、今日もまたバレず終いだったんですか?つまんないなぁ」 わざとらしい言い方をしてため息をついて見せたが彼女は何も反応してくれなかった。 体育倉庫の中に入ってきた時からその表情はずっと暗く沈みきったまま、 目だってどこを見ているのか分からないほど虚ろなのだが、これはもう『いつものこと』だから気にしない。 「こうまで気付かれないってことはよっぽどその格好がはまってるんでしょうね。 街中で噂になってるかもしれませんよ?ナゾの美少女、みたいな感じで」 ……気にしないから、私はあえてさらに煽るようなことを言う。 「やめてよ……そんなことあるわけないし、嬉しくもないよ」 「ホントですかー?誰だって自分のこと褒められたら嬉しいに決まってるでしょう? まして可愛いなんて言われて嫌がるオンナノコなんているはずないじゃないですか」 「…………ッ」 私は彼女の前に立って赤みが増してきた頬を撫で上げてやる。 本当に、今ではもう気にも留めなくなってしまった。 でもその代わりに、この抜け殻みたいな顔を壊してやりたい。 「も、もう、いいでしょ?朝礼は終わったんだから、早く着替えさせてよ……」
ああ、少し崩れてきた。本気で恥ずかしがっているんだ。 この子の中で感情が動いた。たったそれだけのことが私には嬉しくて仕方ない。 もっと苛めてあげる、もっとこの子の心を揺さぶってあげるんだ。 「そうだ、今度はちょっと遠出して朝の満員電車に乗ってみましょうか。 このくらい可愛ければもしかして痴漢に逢えるかもしれませんよ?」 「そ、それはさすがにまずいよ!もし本当に痴漢なんかいたら大騒ぎになっちゃうじゃないか」 「なに言ってるんですか、今日だってバレてたら間違いなく大騒ぎですよ。 どうせならお尻だけじゃなくて前も触ってくれるような大胆な奴に来てほしいですよねー きっとビックリしますよ、女の子だと思ってスカートの中触ってこんなのが生えてたら……」 そう言いながら私は彼女の後ろに回ってスカートをめくる。 フリルのついた下着の中央から、本来女の子にはあるはずのないふくらみが現れた。 「あ、やっ、だめ、だよ……詩音、こんなとこで……」 抗議の声も聞かず、私はそのふくらみに手を伸ばす。 私の手の中で、それは硬さと熱を伴いながらまるで生きているかのように大きくなっていた。 「あ〜あ、やっぱり大きくしちゃってたんですね。 人前で女装して興奮するなんて……まるっきり変態のすることじゃないですか」 「ち、違うよ、そんな……っ」 もう完全に勃起しているのだろう。亀頭が下着の上からはみ出ているのが背後からでも見えた。 「……ふふ、まだ何にもしてない内からカチンカチンなんて、 この調子で痴漢なんかに遭ったら触られるだけでイッちゃうんじゃないですか?ね『悟史くん』☆」 ……そう、この子は『彼女』じゃない。 去年の綿流しの後、突然行方不明となった、あの、北条悟史くんだ。 悟史くんは戻ってきたのだ、私が願い続けてきた通りに。 それもガス災害発生の数日後、まるでそれを待っていたかのようなようなタイミングで。
今思えば、鹿骨市内の県道沿いで悟史くんを発見したのが 園崎組の中でも特に葛西に近しい組員だったのは本当に幸運だったと言う他ない。 もしもこれが別の人間だったら、悟史くんをどう扱うかは別にして、 少なくとも私の元へ真っ先に知らせが届くことは無かったのだろう。 ただ正直な所、悟史くんが生きていたと聞かされた時、私の心の中では 純粋な嬉しさよりも先に、抜け落ちた魂が半分だけ戻ってくるような、 ぼやけていた視界が少しだけはっきりするような、そんな感覚が湧いていたような気がする。 やっぱりたった一日で現実の全てがカタチを変えてしまったショックは大きすぎた。 素直に喜べなかったのだ。 それでもこれが今の自分にとってただ一つの救いであることは間違いない、と 私はそう思い直すと、すぐさま悟史くんが匿われているマンションへ向けて家を飛び出していた。 けれど、そうして1年ぶりに再会した悟史くんは その「救い」という言葉ごとかき消してしまいそうなほどに変わり果てていた。 組の息がかかった医者の話によれば発見された時点でかなり衰弱していたらしいが 私の目には身体よりも心のほうが危ういように映っていた。 これでも今では随分とましになった方だ。その時の悟史くんは 笑うことも泣くことも、まるで最初からできなかったんじゃないかと思わせるくらいに 生気を失くしていて、何事に対しても無反応だったのだから。 当然、失踪の理由や今までどこで何をしていたのか、 何を尋ねても口をつぐんだまま答えてはくれず、部屋の中でただ塞ぎ込んでいるだけ。 でも、それでも構わない。こうして生きていてくれたことに比べたら 私にはそんな小さなことはどうでもよかった。 そんなことよりも、悟史くんが元気を失くしてしまったのなら私が取り戻してあげるんだと、 私はその時、そう決心をしていたのだ。 不思議なものだと思う。自分だってつい1時間前までどうしていいか分からずにいたのに たった一つのきっかけであんなに強い気持ちが持てるのだから。 私はその後、まず悟史くんの隣に自分用の部屋を用意して 組の人間に悟史くんの存在を外へ漏らさないよう徹底させた。 それから、悟史くんが好きそうな料理を苦手なりに作ってみたり、 なるべく明るくなるような話題を選んで話してみたり、 ……相談できるような相手は、もういなくなってしまったから、 とにかく自分に思いつく限りの方法で悟史くんに元気になって欲しいと訴え続けた。
……結局、自分のしていることが無駄なんだと気付いたのはそれから半年くらい経った頃だったと思う。 諦めたくなんかない、そんなのは当たり前だ。 でも、いつも先頭に立って皆を引っ張っていたような魅音とは違って これまで勝手気ままに生きてきた私には元々他人を元気づける力なんて無かったのだと、 再会した日からまるで変わることのない悟史くんの姿を見て思い知らされた。 それに、その時にはもう時間が残されていなかったのだ。 「この調子が続いたら長くはもたない」 ある日、点滴を打ちに来た医者にそう言われた。 実際、悟史くんは私の用意した食事をほとんど食べてくれず、 このままでは気力の回復よりも先に体力がもたなくなるのは私の目にも明らか。 周りの組員からはとうとう私の身体の方を心配される始末で、 限りなく遠まわしに「諦めろ」と言われたりもした。 もう一度悟史くんのあの笑顔が見たい、でも私にはそれだけの力が無い。それは理解できる。 このまま私が諦めれば、きっと悟史くんは死んでしまうのだろう。 考えたくもないけど、悟史くん自身もそれを望んでいるのかもしれない。 ――どうしても、それだけは、どうしても許せなかった。
30 :
前スレ236 :2006/01/20(金) 01:10:42 ID:O0cDHzS9
失敗してトリップついちゃったorz 連投規制に引っかかると思うんで後半は少し時間を置いて投下します。
31 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/20(金) 01:11:05 ID:/3fASKzp
支援あげ
+ + ∧_∧ + 職人キタコレ!! (0゚・∀・) ワクテカ&超期待 (0゚∪ ∪ + と__)__) +
「んんっ、はっ、あ、はぁ、やぁ……っ」 「それにしても怖いくらいよく似合ってますよねー、 今日はちょっとまつ毛を整えてリップ塗っただけなのに。ホント、女としては複雑な気分ですよ」 硬く張りつめたペニスの真ん中辺りを握りしめて優しくゆっくりとしごき上げる。 まだ触り始めたばかりだというのに、悟史くんの声は まるで本物の女の子が出すような潤んだものに変わっていた。 私が今一番気に入っている『遊び』が、こうやって悟史くんを女装させること。 最初は単なる思いつきだった。なのにそれがあまりにも板についているものだから 私の方もすっかり味をしめて、 最近では悟史くん専用の服を買ってきてあげるくらい夢中になってしまったのだ。 「あ、んっ、うぅ…………あ、あのっ、しお、ん……」 しばらくゆっくりとした速度で右手を上下させていると悟史くんが請うような声を出した。 悟史くんの言いたいことは分かっている。手の動きが遅すぎて達することができないのだ。 でも、そう簡単に射精させてあげるわけにはいかない。それでは意味がない。 「ふふ、かわいい。もうそんな顔しちゃって…… ねえ悟史くん、朝礼の間もやっぱり大っきくしてたんですか?」 「え……?し、してないよっ」 「ウソばっかり。今まで街中を歩かせたことはあっても大勢の前に出るは初めてでしょう? そんな所で女装の大好きな悟史くんが興奮しないわけないじゃないですか」 「だから、僕はそんな、ゃ……ひゃっ、ああぁっ!」 否定しようとする声をペニスを握る手に力を込めて黙らせる。 「女子の制服着てオチンチン勃たせながら言っても説得力ありませんよ。 どうせ私と悟史くんしかいないんだし、正直に言ったっていいじゃないですか。 あんまり意地張ってると、もう続けてあげませんよ?」 「あ、あぅ、そんな……!」
私が言葉どおりにペニスから手を離すと、悟史くんは途端に辛そうな顔でこっちを振り向いた。 いつものこととは言え、何て正直な反応だろう。 「いいんですよー、私はここで止めたって。精子、出したいんでしょ?苦しいんでしょう? そんな状態で帰ったら今度こそ途中でバレちゃうかも知れませんよ?」 「は、あぁっ……ゃ、あ、そんなの、やだ……」 空いた右手でブラウスの上から乳首を探りながら耳元で囁く。 程なくして指先が乳首に触れると、私はそれを弱い力でくすぐるようにつまみ上げた。 悟史くんは目に涙まで浮かべて切なそうなため息を漏らしている。 このまま頬擦りしたくなるような可愛さだ。 ……そしてこの顔を見ていれば分かる。悟史くんは私の誘惑に逆らえない。 最近になって気付いたことだが、悟史くんは快楽に対しては驚くほどに素直だった。 今では私に射精させてもらうためなら大概の言うことを受け入れてしまう。 どういうつもりなのかは分からない。でも、私にとっては好都合なのだからそれで十分だ。 「さぁ、これ以上我慢なんてしたくないでしょ?ここで素直になればもう苦しまずに済むんですよ……?」 まるで洗脳のような文句、自分でもそう思う。 だけど、多分失踪以来本当に辛い思いを経験してきた悟史くんにはこういう言葉の方が効果がある。 ほら、現にこうやって生唾を飲みこんで…… 「ぁ、あ……ごめんなさいっ。た、勃たせてました……大勢の人の前に出て、 お、オチンチン、ガチガチに勃起させてました……!」 「ハイ、よくできました☆そうそう、やっぱり素直な悟史くんが一番ステキですよ。 さぁ、ごほうびにイかせてあげますからねー」
「それじゃあ、ここに座ってください」 悟史くんを平均台に座らせると、私は再び正面に回ってその足元に座り込んだ。 既に亀頭は真っ赤になって先走りがにじみ出ている。本当に限界なんだろう。 「……こうして見てると、なんだかオチンチンの方が不自然に思えてきちゃいますね。 他は完璧な美少女なのにココだけこんなにグロテスクなんて悪い冗談みたい」 「あ、あぁ……そんなこと、いわない、で…………ぼく、もう……っ!」 「ああ、はいはい。もう、ちゃんとイかせてあげますからそんな顔しないで下さいよぉ」 今度はもう焦らすような真似はしない。下着を膝下までずり下ろしてから 再びペニスを握った私は徐々にペースを上げつつその手を上下させる。 そうしてもう一方の手を使い、鈴口から溢れる先走りをすくい取ると わざと音を立てるようにして手のひらで亀頭全体になすりつけた。 「好きなんですよね?こうやってガマン汁を先っぽにニチャニチャさせるの」 「く、ふぅぅっ!うん……うんっ、きもち、いいよぉ……っ」 じっとしていられないのか、悟史くんがしきりに身をよじらせ始める。 溢れ続ける先走りがペニスをしごく手のあたりにまで垂れてきた。 私は時折手の速さを変えたり内股を撫で上げたりして更なる刺激を促す。 「……さぁ、もうそろそろなんじゃないですか?遠慮なんかしなくていいんですよ。 変態の悟史くんは女の子の格好しながら私に手コキされて射精しちゃうんです。 でも、仕方ないですよねー、変態なんだからこのまま精子出しちゃっても」 「やだ、やだ……ぁ、ふぁぁっ!へんたい……じゃ、な……」 「まだそんなこと言ってる。だったら……こんなことされても我慢できますか?」 私は仕上げと言わんばかりにペニスの鈴口を人差し指で押し広げた。 そのまま指を穴の奥に潜りこませるようにねじり込むと悟史くんの嬌声が一際高くなった。 「くっ、ううぅぅぅっ!そ、それっ、尿道、ダメ……出る、ほんとに、出ちゃうぅぅっ!!」 「ふふっ、いつでもいいですよ…… 悟史くんの白くてドロドロの精子、いっぱい出してください」 「ちがう……のっ、このままじゃ……でちゃう……」 「だから、出していいんですってば。ほらあっ……!」 「ひゃうっ!い、いっちゃ……ぅ、ぅぁああぁぁぁぁっ!!」 悟史くんが叫んだのと同時に、ペニスから弾けるように飛び出した白い飛沫が私の顔めがけて降り注いだ。 焦らしに焦らしただけあって量も濃さもいつも以上に凄い。肌の上で熱ささえ感じるほどだった。 「……うわぁ……いっぱい出しましたねー、 もう、毎日してあげてるのに、どこにこんなに溜めてたんですか」
「っ……はぁっ、はぁっ……うぅ…………ごっ、ごめん!僕……」 最後まで出させてあげようとペニスを弱めにしごいていると、悟史くんがそう言って頭を下げてきた。 まだ表情は半分呆けたままだが、それでも本当に申し訳なさそうにしている。 ……ああ、顔にかけたのを謝ってるのか。 私にとってはこんな行為をしている時点で 今更どうでもいいことなのに、それを気にする辺りが悟史くんらしい。 ……というか、こんな時にかつての悟史くんらしさを感じるなんて皮肉だとしか言いようがない。 でも、これはこれでかえって面白いかもしれない。 元々悟史くんにはもっと嫌がってもらわなきゃいけないんだから。だったら、これはチャンスだ。 「……そうですよね。私、出していいとは言いましたけど、顔にかけてもいいなんて一言も言ってませんよ」 私はすぐさま顔つきを変えて、わざとらしく細めた目で悟史くんを見つめた。 「ほ……本当に、ごめん」 「あ〜あ、髪にまでついちゃってる……これ、洗ってもなかなか落ちないんですよ」 「あ……あの、うう、どうしよう…………」 我ながらとんだサル芝居だ。傍から見たってそう思うだろう。 なのに、こんな突然に態度を変えても、やっぱり悟史くんは信じてしまうのだから言葉もない。 「こんな状態じゃ私、外に出られませんよ……ねえ悟史くん、 罰として、悟史くんにこの臭くて汚いの、全部舐めてキレイにしてもらいましょうか」 「そ、そんなっ……!い、嫌だよ、自分のを、な、舐めるなんて……」 「ひどい……女の子の顔を汚しておいて責任取らないんですか? そんなの、レイプと一緒ですよ!悟史くんはそんなことして平気なんですか!?」 「そうじゃ、ない……けどっ」 「別にいいんですよ、私は。 でも、もしここで私が悲鳴でもあげたら……困るのはどっちだと思います?」 「そ、そんな……!うぅ…………わ、分かったよ……」 短い迷いの末に悟史くんが恐る恐るこちらへ顔を近づける。 私の両肩に手を乗せて、まるでキスでもするような格好になって舌先を頬へと伸ばしてきた。 「ん、んんっ…………ぅ、ううっ……ケホッ、ケホッ!……あぅぅ」 「ふふっ、美味しいですか?自分で出した精子は」 まだ少しも舐め取っていない内から悟史くんは横を向いて苦しそうにむせていた。 自分の精液を口に含むなんて考えたことも無かったのだろう。表情に嫌悪の色がありありと浮かんでいる。 でも、これでいい。私は視線だけを送って続きを促した。
「ん……ちゅ…………く、うぅ……」 再び悟史くんの舌が私の顔を健気になぞり始めていく。 左の頬から鼻のあたりへ舌が動いて微妙にくすぐったかった。 本音を言えば、今すぐ目の前にある悟史くんの唇に本当にキスがしたい。 自分で言い出したことだけど、悟史くんが口の中の精液を嫌がっているのなら 私がその唇を貪って、全部吸い出して、代わりに飲みこんであげたかった。 だけど、私の唇が悟史くんの唇に触れることは許されない。 それは本来悟史くんを汚す資格を持たない私が自分で決めたルールだから。 だから、代わりに私はしゃがんだ体勢のまま、少し小さくなった悟史くんのペニスに再び手を伸ばしていた。 「……ッ、詩音、ち、ちょっとまって……まだ、イッたばっかりだから……!」 射精の直後は敏感になることくらい分かっている。だからこそ触っているんだし。 私は悟史くんに顔を舐めさせたまま、逆手に握ったペニスを揉みしだくように玩んでいた。 「ぁ、はぁっ……や、やめて…………っ、ほんとに、感じすぎちゃうから……」 「こーら、誰も止めていいなんて言ってませんよ。まだ反対側に残ってるじゃないですか」 みるみるうちにペニスがさっきまでの硬さを取り戻していく。 元より悟史くんは一度出したくらいでは終わらないのだ。 「また元気になっちゃいましたね……コレ、今度はどうしたいですか? もう一回手でするのがいいですか?それともお口でしてあげましょうか?」 「はぁっ……はぁっ…………ぁ、あの……挿れ、たい……です」 「ハッキリ言ってくれなきゃ分からないですよー、何を、どこに挿れたいんですか?」 「ぼ、僕の……オチンチン、を……詩音の、な」 「……ストップ。前にちゃあんと教えてあげましたよね。 女の子の格好してお願いする時は、私のことを何て呼ぶんでしたっけ?」 「ぅ、うぅ、ぁ………………お、お姉……さま、お願いします。 僕の、オチンチン、お姉様のアソコに……挿れさせてください……!」 ……100点満点。こうまで言われて断れるわけがない。 今日の悟史くんはとっても素直ないい子だったから、最後にいっぱい気持ちよくしてあげよう。 そう、私から逃げられなくなるくらいに。
マットがあるのを考えたら体育倉庫という選択は正しかったのかもしれない。 私はいつも部屋のベッドでそうするように悟史くんを寝かせてその上にまたがった。 悟史くんのペニスはもう私のすぐ真下でそそり立っている。 このままちょっと腰を落とすだけでその先端が私の膣口に当たるほどの距離だ。 「……さぁ、よく見てて下さいね。 悟史くんのはしたないオチンチン、私の下のお口で食べちゃうところ……んうっ……!」 「くぅ、う、ぅ……ぁ…………うあああああっ!!」 片手でスカートをたくし上げたまま、最初はゆっくりと、途中からは一気に、 腰を落として悟史くんのペニスを迎え入れる。 肉と肉の隙間をこじ開けるようにして、私の中に悟史くんが入ってきた。 「……っ、ふうっ…………ほーら、ぜんぶ……入っちゃいましたよ。 どう、ですか……私に犯された気分は……っ?」 「うん……うん…………っ、詩音のなか、気持ちいい、きもちいい……よ」 「…………ん、もうっ、悟史くん、さっきからそればっかり…… でも、ね……っ…………はぁ、はぁっ……わたしもね、悟史くん、の、 おっきくて、ふとぉい、お、オチンチン…………っく、とっても、きもちい、い……ですよ……」 ……痛い、痛い痛い痛い痛い。 いつになったら慣れるんだろう。まだ動いてさえいないのに、 悟史くんのペニスが私を貫く痛みは頭の方にまで伝わってくるような感じさえする。まるで串刺しだ。 無理もない。私の下半身はさっきから一度も、自分の手によってさえも触られていないのだ。 成人映画に出てくる痴女でもあるまいし、そんな状態で満足に濡れているわけがない。 でも、別に構わない。そもそも、私が気持ちよくなりたくて始めたことじゃないんだから。 大丈夫、大丈夫、この痛みはむしろ私にふさわしいもの。むしろ心地よいもの。 私はおまじないのような気分で自分にそう言い聞かせると、少しずつ身体を前後に揺すり始めた。
「んん……っ、あっ、んあっ……すご、い………… 悟史くんの、気持ちよすぎて……うぅ、なんか、もうイッちゃいそうです」 気取られるのが嫌で出まかせを言ってみたものの、 今日はいつにも増して酷い痛みだった。正直、口を開くのも辛い。 悟史くんとのセックスを拒絶するみたいで悔しいけど、早く射精してもらわないと、多分我慢が続かない。 私は思い切って腰の動きを前後から上下に変えると、徐々にそのスピードを上げていった。 「……クスッ、今日はぁ……っ、ちょっとサービスして激しくしちゃいますからね。 こうすると……ん、はぁっ、オチンチン…………奥まで届くでしょ?」 「う、うん、いいよぉ……!奥にあたってる……むね……すごい、ゆれてる……!」 よかった、悟史くんには怪しまれていない。私はそれを確かめるとそのままの調子で腰を打ちつけた。 相変わらず悟史くんのペニスは焼けた鉄のように硬くて、今も大きさを増しているような気さえする。 そうして往復をくり返す度、私の中をメリメリと押し分け、亀頭で肉の壁を無遠慮に抉っていった。 ふと、私が他のことに気を回そうと思って下に目を向けたのと同じタイミングで、 物欲しそうな表情を浮かべた悟史くんが口を開いていた。 「う、あ、あぁ…………ぁ、あの、しおん……ぼく、しおんのムネ、さわりたい……」 「え?……ふふっ、悟史くんってば赤ちゃんみたい。 んうっ…………でも、もう忘れちゃったんですか?お願いするときは……」 「あ……ご、ごめんなさい。 あの、ぉ、お……おねえ、さま…………おねえさまの、オッパイ、さ……触らせてください」 「そう言うんですよね。もうっ、忘れちゃダメですよ……」 そう言いながらブラウスのボタンをお腹のあたりまで外してブラジャーのホックを解くと、 私が何か言おうとする前に悟史くんの両手が伸びてきた。 悟史くんの愛撫は乱暴だ。わし掴むように乳房を手に取ると欲望に任せて揉みしだいてくる。 少し痛かったものの、かえってそれが気休めになるくらいに下半身の疼くような痛みの方が強かった。 「あんっ、ん……悟史くんってば、ホントに甘えんぼなんだから……」
それからしばらくの間、耳に届くのは私と悟史くんの息遣いだけという時間が流れた。 今頃、教室にいる生徒たちはどんな気持ちで今日という日の授業を受けているのだろう。 彼らはもう立ち直ったのだろうか。自分の間近で起こった惨劇から、親しい人たちを失った悲しみから。 そんなことを思っていると、私の中に再び悟史くんを虐めたい衝動が湧き上がってくる。 「……あ、ん、はあぁっ…………ねえ、悟史くん。私たちって……んっ、とんでもないバチ当たりですよね。 今日みたいな日にこんなにエッチなことしてるなんて……もし、今年も祟りがあるなら、きっと私たちですよ……」 ピタリと、悟史くんが一瞬にして凍りつく。さっきまで弛んでいた顔が中途半端に引きつっていた。 「な…………ぁ、や、やめてよ…………なんで急に、そんなこと言うのさ……!」 「だって……んうっ……そうじゃないですか…… 1年前、みんなが死んじゃった日なんですよ。お姉も、監督も……沙都子、だって……」 「や、やめて……そんなの、聞きたくない!」 耐えかねた悟史くんが私の言葉をさえぎって顔を横に背けてしまった。 怯えた瞳。悟史くんがこの瞳の奥に何を隠しているのか、 今日まで私には分からないまま。分からないまま、こんなことをしている。 「私がオヤシロさまだったら、んんっ……こんな……はぁっ………… 雛見沢の仲間を冒涜するような真似、絶対に許さないですもん……」 本当に、私は何をしているんだろう。 ずっと大好きだったのに。まだ告白もしていない、キスもしていない男の子の上で私は腰を振っている。 「うわあっ……ゃ、だ…………もう、言わないで……」 オヤシロさまの祟りなんて今も信じていないけど、そう思うたびに私の心はズキリと痛んだ。 全ては私のせいなんだから、悟史くんが私の身体に溺れていてくれるなら これ以上何が起ころうと構わない。そう決心したはずなのに、その痛みはいつまで経っても消えてくれない。 ……もういい、余計なことを考えるのはもうお終いだ。 さっきから悟史くんのペニスが私の中でビクビクと脈を打ち始めている。今にも射精しそうだ。 本当は使うかどうか迷っていたけど、ここまで来たらもう止められない。 私は上体を前に倒すと、悟史くんの背中に両手を回してギュッと抱きしめた。 今日という日の記念のつもりで用意した、とっておきの『殺し文句』で終わらせてあげよう。
「……ねえっ、悟史くん……私ね、実は今日あしたくらいがいちばんの危険日なんです。 だからぁ……今日はこのまま中に出しちゃってくださいね」 耳元でそう囁くと、悟史くんの顔が一瞬にして青ざめた。 「なっ……!だっ、ダメだよ、そんなことしたら……!!」 「当然……妊娠しちゃいますよね でもね、そうすれば責任感の強い悟史くんは逃げることも……くっ、 できなくなるから……ぁ、私にとっては好都合なんですよ…………」 ようやくしがみつかれた意味に気付いたのか、 両腕に力を込めた途端に悟史くんが私の下でもがき始めた。 「やだやだやだ……!やめて……抜いて、ぬいてよおおっ!!」 普段ならともかく、快感にとらわれて力の入らない悟史くんに抜け出せるはずもない。 必死で抵抗する悟史くんをよそに、私はお腹に力を入れてより強くペニスを締め付けた。 同時に、これまで以上の速さで腰を打ちつけて少しでも早く精液を搾り取ろうとする。 「ぉ、お願いです、おねえさま……なかだけは、やめて……やだ……ほんとに、やだあっ…………!」 「……もう遅いです。あきらめて、出しちゃってください……っ!」 「あ、あ、あ……!いや、いやああああああああああああああっ!!」 一瞬、悟史くんの腰が跳ね上がったかと思うと、私の中でペニスが震えて熱い塊のような精液が流れ込んできた。 「んんっ、あぁ、はああ…………っ! すご……あつ、い……きっと、子宮にまで、とどいちゃってますよ……」 「あ、ああ……そんな、ひどい……ぬいてって、言ったのに…………」 何度も、何度も、吐き出される白濁が私の奥に向かって打ちつけられる。 ようやく放出が終わる頃には、悟史くんの身体からは完全に力が抜けきっていた。 「……ど、どうしよう……ほんとに、にんしん……しちゃったら、どうしよう……」 「ふふっ、大丈夫ですよ……きょうは安全日ですもん」 「!?……だッ、だって、さっき……!!」 「……あれは冗談ですよ。ビックリしました?」 その一言が引き金になった。突然、悟史くんは眼に涙を溢れさせ、そのまま泣き出してしまった。 「あ〜あ、泣いちゃった……いくら私でも、そんなことまでしないって気付きませんか?」 「グスッ…………ッく、ぅ、うるさい……! なんで、思い出させるんだよ!なんで、こんなことするんだよぉ……っ!!」 ……何でって、そんなの始めから決まっている。 私は精一杯の愛しさを込めて、子供のように泣きじゃくる悟史くんの頭を、 かつて私がそうしてもらったのと同じように撫でてあげながら囁いた。 「……それはね、その顔が見たかったからですよ。悟史君がみじめに泣いてるその顔が。 これからもいっぱい可愛がってあげますから。だから、私から逃げちゃだめですからね…………」
【矛盾、とは少し違うのかもしれないけど、 今はもう、色々なことが曖昧になってしまったように思う。 あの時、私には悟史くんの『笑顔』を取り戻す力はないのだと悟った。 だから、『涙』だけでも取り戻してあげたかったのだ。 憎まれてもいいから、どんなことをしてでもいいから、 悟史くんに生きていて欲しい。そう願って始めたことのはずだった。 結果として、悟史くんは今も生きている。私と肌を重ねることだけを生きる意味とするように。 そして私も、あの時の決心とは違う所で悟史くんを犯したがっている。あんなに痛いのに。 気付いた時にはもう曖昧な泥沼にはまっていた。前に、進めない。 もしも今、あのサイコロがもう一度『7』を出したなら、 私たちを、時間さえも癒してくれなかった悟史くんと私を救ってくれるだろうか。 元より『7』の目があると分かった時点でそのサイコロには1から6の内のどれかが欠けている。 そんなサイコロの出す平均値なんかに意味は無い。つまりは普通じゃないんだ。 どうせ普通に戻れないなら、一度くらい救いの手を欲しがったっていいじゃないかと思う。 それとも、こうまで自分が無力な小娘だと思い知らされた私にも、 まだできることが残されているとでも言うのだろうか。 分からない。そんなことさえ自分で決められない。 そうして今も、私は泥沼の中に沈んだままだ。】 2冊目のノート 28ページ
43 :
前スレ236 :2006/01/20(金) 01:38:57 ID:O0cDHzS9
…以上でした。 当然主題歌はLight colorsだなんて言い張ってみるテスト。
切なくていいなあ。 詩音も姉よりはマシだけど微妙に不器用だよね。 気持ちよく無いのに、必死に腰を動かしているのとか、キスも出来ないのとか そういう描写が詩音自身が自分に対する罰だとか思っているのかなあ、と。 とりあえず萌えました。
これは凄い 恋心と罪悪感と無力感が混じり合って 歪んだ結晶みたいになっている エロはあるのに鈍く透き通ったような清冽さを感じる
∧∧ (д`* ) (⊃⌒*⌒⊂) /__ノωヽ__)
前スレ236神GodJob!! 背徳的で自罰的な詩音が激しくエロスい プレイはハード攻めなのに心はガラスのように脆そうな詩音かわいいよ詩音 大作乙ですた(*´Д`)=3
生まれてきてあrがとう
49 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/21(土) 23:40:28 ID:e8IquTOH
スレ住人の皆様、今晩は。 現在、「沙都子×それ以外」の陵辱(?)モノを製作中ですので、 暫しのご猶予を・・・。
50 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/22(日) 11:21:04 ID:zpxmT83F
ゲヒヒヒ 楽しみにして待ってます
52 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/24(火) 14:03:50 ID:VWUpXC2P
もっと梨花ちゃまの出番はないのかのう・・・・・by村のぢぢばば
53 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/25(水) 14:24:11 ID:C1s38Y+K
レナの純愛キボンm(_)m
54 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/25(水) 15:14:24 ID:ORBzCQkK
梨花×圭一で Щ(゚∀゚)Щクレ!
55 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/28(土) 00:16:32 ID:GUeQxkJp
はぅ〜☆梨花ちゃんおめしあがりぃいぃぃ〜!!
56 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/28(土) 10:41:23 ID:Od9J1lWk
レナは出て来なくていいのです
梨花(羽乳)×圭一で頼む
58 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/28(土) 20:36:22 ID:aR/0YINO
皆殺しのあの落ちは軽く欝るな・・・orz
59 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/29(日) 00:00:00 ID:AHdH94om
梨花×圭一で頼む(´д`)ハァハァ
60 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/29(日) 00:02:49 ID:GUeQxkJp
校長×知恵先生はどうだろう?
知恵先生は絡む相手がわかんない(´・ω・`) 校医と保健室で、ってのは考えたが イリーは趣味が特殊すぎて...
62 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/29(日) 06:48:16 ID:mI+jOkTy
沙都子×イリーに決定だろ??
悟史×叔母で
>>57 こうですか?わかりません!
梨花ちゃんの舌が上下するたびに、熱いものがこみ上げてくる。
俺の我慢は、もう限界だった。
「梨、梨花ちゃん、でる!でるから!」
俺の言葉も聞こえないのか、梨花ちゃんは顔を遠ざけようとはしない。
むしろ、熱病に浮かされたかのような顔を近づけてくる。
「いいのですよ圭一。そのまま、白いものをいっぱいだすのです」
そして・・・梨花ちゃんはそう言い終わるないなや、敏感な先端部分をぱくりと咥えこんだのだ。
「ぅくっ!」
俺は大量の白濁液を、梨花ちゃんの口内に弾けさせた。
私は月明かりの差し込む窓辺に腰掛け、疲れ果て眠る圭一を眺めていた。
「あぅあぅ・・・口の中が、まだ凄い味なのです・・・」
突如、暗闇から三人目の声がする。私はその声の主に向けて、冷たく言い返す。
「飲んでみたいと言い出したのはあんたじゃない、羽入」
「そ、それは言葉の綾なのです。梨花が毎日惚気るから、困らせようと思っただけなのです!」
羽入のそんな言葉に、つらつらと思いを巡らせる。
確かに圭一が私を受け入れて以降、羽入には構って上げられなかった。
たまに話せる機会が出来ても、圭一の話ばかりだった・・・
「・・・悪かったわ、羽入」
「いえ、僕も梨花が幸せならいいと思っていたはずなのに・・・ごめんなさいです」
「ダメ。それとこれとは話が別よ・・・キムチは久しぶりに食べるわね・・・」
私の言葉にあぅあぅ言い始める羽入。私はその顔を見て笑った。
>>63 それは思いつかなかった( *゚∀゚)=3
王道の 大石×圭一で
67 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/29(日) 13:04:58 ID:vkvF8FnM
梨花が感じるとやはり羽生もかんじるんだろうか…?
>>66 王道か?
「んふっふっふ....熊ちゃんの中....すごくあったかいですねぇ....。」
>>67 梨「んっ....はぁっ....けい、いち....」
羽「梨花がGしてるのですwwwあぅあぅwwww僕も気持ちいいのですwwwww」
梨「どっか行ってなさいよ!ハバネロ食べた手でするわよ!」
羽「あぅあぅあぅ...」
69 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 20:46:29 ID:PMDL+e74
スレ住人の皆様、今晩は。 以前予告していた「沙都子×それ以外」SSが完成したので、早速投下致したく 存じますが、如何でしょうか? なお、 ・責めは部活メンバー、イリーは出番無し です。
70 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/29(日) 20:55:09 ID:xGQxIidb
ばちこい
71 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:04:03 ID:PMDL+e74
「トラップ、その顛末」 「流石にお金があるお家は違いますわねぇ〜、仕掛け易くて大助かりですわ♪」 前原家の台所では、北条沙都子が陽気に鼻歌を歌いながら、浄水器に透明な液体を 流し込んでは濾過し、水差しに入れていた。 今日は部活の「お泊まり会」であった。 出張で両親が不在(千葉で定期的に開催される展示会との事である)という前原屋敷に 部活の“札付き共”が集まって色々と騒ぐ予定であり、勿論、大掛かりな罠を仕掛ける にはこの絶好の機会を見逃す沙都子では無かった。 結局、料理当番に決定した(と言うより自ら名乗り出た)沙都子が用意していたのは 特製の“水”・・・あの浄水器で濾過していた、臭気を飛ばした日本酒がその正体であった。 この他にも、特製の酒蒸し・粕汁等に通常の倍以上もの日本酒を投入していた。 沙都子の予定プランでは、特製料理を食べた仲間達はベロベロに酔っ払って寝入る。 寝入った仲間達を使って後で面白いネタになりそうな証拠を“捏造”する (魅音と詩音のレズプレイ、いや、圭一と魅音・レナの3Pなんて宜しくてよ・・・くくく!) ・・・当初の計画ではその筈であった。
72 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:05:56 ID:PMDL+e74
その夜、時計は午後9時を回ろうとしていた。 (あぁ・・・、何で皆様はこんなに強いんですの?) 予め別に料理を用意していた沙都子は、目の前で展開している光景に狼狽していた。 沙都子の手料理を心行くまで堪能した仲間達は、今は居酒屋に居そうな性質の悪い酔漢 と化していた・・・皆、揃いも揃って酒豪であったのだ。 特に、“泡の出る麦茶”に目が無い魅音と梨花に特盛りで薦めたのが仇となった。 「みぃ〜、ボクはず〜っと前から、沙都子の発育が良いのが羨ましかったのですよ」 普段は白い肌を桃色に染めた梨花が、三白眼の目で沙都子に絡んできた。 「げげげ、沙都子もあと数年したら、おぢさんみたいにムチムチになるかもねぇ」 いきなり、魅音が沙都子に抱きついてきた。渋柿臭い息が沙都子の頬にかかった。 「ひいっ?!」 「沙都子のお乳がもっと育つように、おぢさんがマッサージしちゃうからねぇ」 魅音が沙都子の両胸を鷲づかみにし、そのまま揉み上げた。 「ちょ、ちょっと魅音さん!」 「やっぱり、歳の割に結構育ってるのね〜、くけけけけけ!」 魅音は渋柿臭い息を吐きながら、更に沙都子の胸を揉むのであった。
73 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:08:34 ID:PMDL+e74
「じゃぁね〜、お姉さんが沙都子ちゃんの中を確かめてあげる」 魅音の双子の妹である詩音は沙都子のスカートの中に頭を突っ込んできた。 姉に比べて行動が大胆な分、遥かに性質が悪い。 「ななな・・・何するんですの!、止めて下さいまし!」 沙都子は詩音の乱行に驚き、流石に抵抗しようとした。 「沙都子ちゃん、将来のお姑さんに乱暴しちゃ駄目だよ・・・だよ?」 既に鼻血で制服に赤い斑点模様を描いているレナが、沙都子の両腕をしっかりと押さえた。 「ええと・・・、ここかなぁ?」 何と、詩音は沙都子の秘所を、スパッツ越しに舌で突っつき、割れ目に沿って這わせた。 「ひゃうっ!」 沙都子は恥ずかしい部分から伝わるこそばゆい感触に身体を身震いさせた。 「悟史きゅん〜、沙都子ちゃんのアソコはまだ処女だよぉ〜、キュンキュン☆」 もはや、彼等の暴走は止まる事を知らなかった。
テカテカ
75 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:14:52 ID:PMDL+e74
「や・・・止めて下さいまし!」 時計が10時を回る頃、酔っ払い達は沙都子の服に手を掛け、無理矢理脱がし始めた。 沙都子は胸を抱き抱える格好で抵抗したが、それならばとスカートの中から脱がされた。 「あはははは、沙都子ちゃん凄いね!」 スパッツはおろか、ショーツまでずり下ろされた沙都子は顔を真っ赤にした。 「へぇ、流石につんつるてんだねぇ・・・」 「沙都子はまだお子ちゃまなのですよ・・・くすくす」 梨花は普段では見られない様な邪悪な笑みを浮かべて狂態を見物していた。 そして、涼しい顔をしつつ、とんでもない提案を口にした。 「・・・ここで、沙都子を“大人の女”にしてあげるのはどうなのです?」 「なっ・・・」 梨花の意外過ぎる発言に、沙都子は絶句した。 「他のきちゃない男にやられる位なら、僕達が貰うのが沙都子にとっても幸せなのです」 沙都子にとって思い当たる節は確かに存在するものの、梨花の言葉は 『強盗に入られる前に、私達に有り金全部差し出せ』と要求しているに等しい。
76 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:16:52 ID:PMDL+e74
「どうして、梨花は私がそんな目に遭うって断定出来ますのっ!」 当然の事ながら、沙都子は反論した。 「・・・何も知らないくせに、小娘が」 梨花は、普段では想像も付かない程の険しい目付きで沙都子の瞳を凝視した。 「ひっ・・・」 余りの迫力に、沙都子は抗弁する気力を削がれてそのまま黙り込んだ。 更に悪い事に、他の仲間達の言葉が追い打ちをかけた。 「賛成賛成っ!」 「はぅ〜、いぃなあ・・・、私も大人のお姉さんになりたいかな・・・かな?」 魅音はともかくとして、レナはとんでもない事を口にしている。 「沙都子ちゃんもいいお嫁さんになれば、悟史きゅんもきっと喜びますよぉ〜」 詩音の悟史想いと壊れっぷりも相当なものである。 「で、誰が沙都子を女にするんだ?」 「そりゃ圭ちゃんに決まってるじゃないの。圭ちゃん以外オットセイ付いてないもんね」 「それもそうだな・・・、よぉし、ここは俺が沙都子の為に一肌脱いでやるぜ!」 圭一は荒々しくズボンのチャックを開けると、茶褐色の“オットセイ”を剥き出しにした。 「はぅ〜!、圭一君のオットセイさん、とってもかぁいいよぉ!」 レナは圭一のオットセイに目が釘付けとなり、更に鼻血を噴き出した。 「ははははは〜!、流石にお持ち帰りは無理だが、ここでお召し上がりはOKだぜ〜!」 「なら、部長特権で一番乗りぃ〜!」 間髪入れず、魅音が圭一のオットセイに齧り付いた。 「あ〜、お姉ずるい!」 「・・・ふぁふぁふぁふぁ、ふぁふぉふぃふんほふぇひひひゃひゃい」 (アンタは悟史きゅんのオットセイでいいじゃない) 「はいはい・・・なら、私と梨花ちゃまとレナさんで沙都子ちゃんの服を脱ぎ脱ぎさせて あげましょうね♪」 「やっと沙都子ちゃんの裸が見られるかな・・・かな?」 「ボクは沙都子の裸はお風呂の時に見てるので、半脱ぎが新鮮で萌えるのですよ」 「ちょ・・・ちょっと!」 もはや、彼等が服を脱がす程度の事を遠慮する訳が無かった。 たちまち、沙都子のセーラー服はペティコートごとすっぽりと脱がされ、ショーツも 黒いスパッツごとカワハギの湯剥き宜しく、上から綺麗に剥ぎ取られてしまった。 こうして、哀れにも衣服を剥ぎ取られて素っ裸にされた沙都子の割れ目に、圭一の 立派にそそり立った剛直が当てられた。 (助けて、にーにー・・・)
77 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:18:19 ID:PMDL+e74
「沙都子、力んでるとオットセイさんが入った時にイタイイタイなのですよ」 梨花は、黒い笑みを浮かべながら圭一の行為をせき立てていた。 「沙都子ぉ!、俺様のオットセイが入るぜぇ〜」 「圭ちゃん、優しくしなよ」 「はぅ〜〜〜!、沙都子ちゃんの開通式だよ!、開通式だよ!」 酔っ払い達が騒ぐ中、圭一の剛直が沙都子の小さな秘所に突き刺さった。 「ひぎぃ!!」 沙都子は棒切れの如き異物が、めりめりと膜を破って突き破る痛みに身体を反らせた。 「初モノ、ゲットだぜぃ!」 酔いが回った圭一には、もはや理性の歯止めが効かなくなっていた。 「痛いのは初めだけ、すぐに気持ち良くなるわ・・・くすくす」 「梨花ちゃま、どうしてそんな事知ってんの?」 詩音が顔を真っ赤にしながら、興味深げに梨花の顔を覗いた。 「さて、どうしてかしらね・・・くすくすくす」 破孔の痛みにのたうつ沙都子を尻目に、梨花は懈怠な笑みを浮かべた。
78 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:24:43 ID:PMDL+e74
居間に備え付けの時計が11時を刻んだ頃、この狂気の宴は佳境を迎えようとしていた。 「ふっ・・・くっ・・・ふらぁ!」 「あぁ・・・にーにぃ、にーにーぃ・・・」 圭一は汗まみれになりながらも、沙都子の秘所に楔を打ち付けていた。 沙都子は瞳にうっすらと涙を溜めながら、小さな身体を揺らしていた。 これだけでも十分悲惨であったが、更に悪い事態が起ころうとは。 「沙都子ぉ・・・俺の・・・特製ミルクをたっぷり味わいなぁ!」 圭一は腰を止めると、そのまま何回か身震いした。 それと共に、沙都子の身体に液体を流し込まれる感触が伝わってきた。 「やぁぁぁぁ・・・」 処女喪失と種付けという二重の悪夢に、沙都子は気が狂いそうな思いであった。 おまけに、周りの酔っ払い達はきゃぁきゃぁとはしゃいで騒ぎ立てている。 「はぅぅぅ〜!、圭ちゃんの特濃ミルクだよ・・・だよ!」 「ぐっげっげっ!、おぢさんも後で圭ちゃんのを味見してみるかなぁ〜」 「私も圭一のオットセイミルクを飲んでみたいわね」 「梨花ちゃまにはまだ早いかもねぇ。あぁ、圭一きゅんのミルク飲んでみたひ・・・」 詩音は口から涎を垂らしながらうっとりと微笑んだ。 (あぁ・・・、にーにー、私、お母さんになっちゃうの・・・かなぁ・・・) 文字通り、“ミルク”塗れにされた沙都子は秘所から“ストロベリーミルク”を垂らし ながら、ぐったりと床に倒れ込んだ。
79 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:27:29 ID:PMDL+e74
* 翌朝、前原家の居間は竜巻とゴジラでも通り過ぎたかという位に惨憺たる有様であった。 辺りに料理の残りが紙皿や割り箸と共に散乱し、おまけに誰かの“駅雑炊”までもが 板張りの床にこぼれている始末であった。 「あぁ・・・頭がイテェ・・・」 「ボクもイタイイタイなのです・・・」 「何故かな・・・かな?」 「この感覚・・・久しぶりね」 「ぐぎゃぎゃ・・・あら、沙都子ちゃんは?」 二日酔いで痛む頭を押さえながら方々を探し回ると、沙都子は風呂場に居る事が分かった。 「あ、圭ちゃんは入っちゃ駄目だよ」 「そういう事か・・・分かったよ」 昨夜、沙都子に何をしでかしたのか全く覚えていない圭一は、大人しく居間に下がった。 もし昨夜の出来事を覚えていたのであれば、沙都子に土下座して謝りに行った事であろう。 風呂場では、湯気が立ちこめる中、沙都子がしきりに身体を洗っていた。 ・・・それも、下半身を執拗に洗っているのが気にかかった。 「沙都子ちゃん・・・?」 「昨夜の後片付けで、身体が汚れちゃいましたのっ!」 沙都子の言葉には棘があった。昨夜された事を思えば無理も無いのだが。 「ボク達、そんなに騒いでいたのですか?」 梨花が、普段通りの表情で沙都子に問いかけた。 「梨花、貴方が一番酷かったですわよ!」 沙都子の語気は更に強まった。 「みぃ・・・」 梨花は困惑した表情で黙り込み、沙都子を見つめるのみであった。 困惑する4人を他所に、沙都子は密かに復讐を誓っていた。 (見てなさい・・・、私の花代は高く付くって嫌と言う程教えてやりますわ) ・・・この日の学校は、トラップ大豊作の地獄絵図になったのは言うまでも無い。 [完]
80 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/01/29(日) 21:32:26 ID:PMDL+e74
イリー&メイドプレイを期待なさっていた方、深くお詫び申しあげます(爆 しかし、これだけでは終わりそうも無いのが恐ろしい所です。 散らかった居間を片付けに入った時に、誰も下着を履いていない事に気付いたり。 (勿論、それらは部屋の方々に転がっている訳です)
お疲れちゃん
んでkがポケットに隠したり隠さなかったりするわけかwwwwGJ
83 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/30(月) 00:58:11 ID:688WcSmm
本編ではギャルゲーのような環境にいながら毎度死んでしまう圭一は可哀想だがこの掲示板の圭一には殺意を抱く俺。
夏美が大変な事になる話キボン 初めて鬼曝し編読んだんだけど、あれはエロカワイスギた・・・! 泣き顔がテラ萌エスwww
85 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/30(月) 16:26:14 ID:Epe+gwpI
乙カレー様。サトコ(゚∀゚)キター
>>前スレ236氏 遅レスだが・・・ 神キターーーー+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚ーーーーー サトシオンむっちゃ見たかったんで超嬉しかった!! GJGJGJGJ!!!!!
87 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/31(火) 01:10:25 ID:5B+uPQu2
梨花×圭一で投下してほしいな、ほしいな
梨花ちゃんって何歳なの?
すぢ子×梨花ちゃまでひとつ
91 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/02(木) 13:11:51 ID:GX4Vkfdy
10歳テラ萌エスwww
>>88 53年6月に「もう繰り上がりの足し算ができるのです」≒小1
58年6月には小6=11歳
という説 6月が誕生日の沙都子が56年11月に「(1X歳でなく)X歳」とあるので
沙都子は小5=10歳?
あれ、二人って同年齢なんじゃ。やっぱり梨花も10歳か
登場人物はすべからず18歳以上です
94 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/03(金) 11:09:47 ID:VIbk9XGr
レナ凌辱とかって需要ある? あとレナ魅音とか?
すぢ子×梨花ちゃまでひとつ
レナが攻めならなんでもいいです
梨花ちゃんが攻めなら何でもいいです。
99 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/04(土) 00:23:57 ID:8oHmXx6B
101 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/06(月) 22:39:33 ID:Pqdjk/4e
過疎?
102 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/07(火) 14:03:57 ID:8Xo1nEtk
レナ凌辱めっちゃみたい…(´д`)
103 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/07(火) 15:26:29 ID:5FBAbL8r
ヾ>'´ ̄ヾソ ____ l l_ハ__ハ」 / l (|l.´ヮ`ノl| < 圭一×ボクがいいのです、にぱ〜 |l(__)^:^iつ \____ . ノ,U/_|_ヽl| ~~じワ~
梨花×羽入キボンヌ 懲罰と称して自慰をする梨花、羽生が悶えるシチュで
アハハハハハハハ八八八八八/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/ヽ/\/\/\/\/\/\
107 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/08(水) 17:52:34 ID:5GKOUUdk
梨花ちゃんは自慰なんかしない!!
108 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/09(木) 15:25:28 ID:C4PSe0Wi
まだぁ〜
109 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/09(木) 18:34:44 ID:ZmlUiIZc
黒梨花はオナニー好きそうだね。
110 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/09(木) 22:43:34 ID:7Gacij66
ヾ>'´ ̄ヾソ ____ l l_ハ__ハ」 / l (|l.´ヮ`ノl| < 2月8日は、「にぱ〜」の日なのです |l(__)^:^iつ \____ . ノ,U/_|_ヽl| ~~じワ~
111 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/11(土) 16:03:37 ID:69e9jXWN
最終SSから約二週間か・・・
もう2週間しか戻れないのか
どうせ今回も駄目なのですよ あぅwwwあwwぅwwwあぅwwwwww あwぅwwwあぅwwwwwwあぅwww
バレンタインSSとか絵ないかなあ・・・
時々あげないと
116 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/18(土) 23:29:57 ID:oU1I7M+o
すじハァハァ
117 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/19(日) 00:56:37 ID:sRfTIt8M
梨花ちゃま萌え
ひぐらしで書きたいんだけど、女キャラはどうにでもなるが男役が…
暁とか。 致命的に口数が少ないが
121 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/20(月) 00:45:39 ID:tTkxUEyi
>>118 王道の圭一か大石で頼む
イリーのメイドプレイもいいか
>>119 鬼曝し編か…未だに夏美エロいとか言われてる入浴シーンとか
を見れてない俺がいる
梨花ちゃんが、地元の爺どもに集団レイプされるの希望します。
125 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/21(火) 01:04:22 ID:tKYCzhL1
ほう、それは何処にありや?
貴方の心の中に、それはあるのです。
夏美でやるなら雛見沢出身者である事を知られて、それをネタに脅迫… といってみる
やっぱサトコだよな
めちゃくちゃ短編ですが、沙都子の一人語りみたいの書いてみた 投下してもよろしいか?
ヨロ( ´∀`)
131 :
柊 :2006/02/21(火) 23:44:58 ID:bfA5oZE6
でわ投下します ドゾー TIPS「沙都子の日記」 「にーにー・・・」 思わず呟いていまった あなたを一目見たとき、なぜか懐かしいようなきがして・・・ あの人とは違うんだけどあの人の様で・・・・ 私は頭を撫でてくれている時のあなたが・・好き・・・ 髪の毛をくしゃくしゃにする様な乱暴な撫で方だけど、この時が一番好き・・・ あの人の様なぬくもりを感じられるから でも・・私は・・・ どうしてあんなつまらないことでしか、あなたを求めることができないのでしょう 素直になりたい でも・・今の私にはこれしかない気がするから・・・ 素直になれるその日まで、待っていてください・・・・ 「さて、今日はどんなトラップをお見舞いして差し上げましょうかしら」 「にーにー♪」 沙都子の日記22ページより抜粋
132 :
柊 :2006/02/21(火) 23:50:32 ID:bfA5oZE6
以上です 初めて書いたものでなかなかうまくいかなかったのですが、よろしければ感想お願いします アドバイスなんかもあればお願いします
133 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/22(水) 00:34:06 ID:ysDUgpM5
是非続きをよろしく!
幸せなページで埋め尽くされるTIPSがあったらいいなあと思ってましたが、
その片鱗を見れました。ありがとう、和んだ
>>132
135 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/24(金) 15:33:32 ID:qPPevxou
平和ですねぇ〜〜
136 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/25(土) 00:24:52 ID:tfdt89/r
___ __
>>123-126 ヾ>'´ ̄ヾソ お断りなのですよ。
l l_ハ__ハ」
l (|l. ゚ -゚ノ| プスッ
|l(__)^ノ彡σ゜Д´) >>***
. ノ,U/_|_ヽl|
~~じワ~
138 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/27(月) 00:50:58 ID:ezympmB/
,, _,,, -- ,,,,_, -‐'''''^~ ̄ ̄^'''‐-―- | ̄ ̄ , '´ ,,, ^''‐、  ̄`^'''‐-、_,,,, | ./ /, / , 、 \ / ヽ / //./ / / , l 、 ヽ. ヽ. ヽ / ヽ/ /// / / .| .| | | | ヽ. ヽ. | / / / ./ .| .| | | .| | | .| .ヽ ヽ | / /l .| | | .| | |. | | | | | .| | ´ .| .| | | |_|__|.|_ |ヽ_|_|_| .| | | 丶^ヽ!‐-!~~|__ 二-、  ̄ , -二,,,,,`ヽ、__|_/ | .| | | |i'.l;;;;;こ| .l;;;;こ)l.'i.| | | .| | < ・・・みぃ・・・最近ボク×圭一のSSがないのです | | | ヽ-‐' ‐- .ノ.. .| | | | .| | | .| ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ .| | | | | | | |ヽ、 、 /| .| .| .| .| | | | ` i..‐----‐,',´! | .| | .|ヽ | .| | | i´'´ ̄ ヽヽl | | .| | | | | |ヽ. |'´/ヽ .l.l l .l./| .ト‐ 、 | ヽ | | .| ヽ. .| ///ヽヽヽ. -´' .| / ,-‐''/| ヽ | .| / /ヽ. |./ ヽ/ / lハ| | / i' .|| | |
皆様はじめまして。 初挑戦でSSを書いてみたのですが、投下してみてもよろしいでしょうか? 暗めなお話なんですが…。
どーぞどーぞ 確認なんていいのでどんどん投下してください 飢えてますんで
141 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/28(火) 12:57:38 ID:x7+UdWom
_ _
/" _)..
/ ケ" m ヽ
(_/lWリ~リリ
Kli,,゚ ワ゚ノli,, はぅ〜
>>139 氏乙だよッ
(つムjつ
/ ハ
/ イトム
 ̄66
では、投下させていただきます。 「はぁぁぁぁぁ…ん…っ!」 細く小さな指先が、繰り返し、繰り返し執拗に淫裂をなぞりあげる。 ともすれば暴力的な激しさ。 でも、それは切ない程に絶妙な力加減で私を絶頂の高みへと押し上げていく。 時は夜。 月が狂ったように綺麗な夜の事。 夏の暑さに浮かされたムシ達の姦しい声は、まさにこの夜に相応しいのだろう。 この小さな部屋に何時もならばある電灯の灯りはなく、ただ淡い月光と古い畳の香り、そして凶声が薄暗い部屋を満たしている。 否、微かに/幽かに嗅ぐ事ができる匂いは。 血。 さっき、彼女がその指で散らした私の純潔の鉄錆めいた赤い臭いだろうか。 そんな事をボンヤリと思う間も、彼女の責めは続いていた。 弱く/焦らし/激しく淫核を擦り/ギリギリの距離を背中で舌が行き来し/…/内股を優しく撫で上げ// る 「……あ…っ…くぅん…っ…は…はああっ!!!!」 段々と高く大きくなる私の声に、乳首を瑞々しい木の実を啄む鳥のように吸っていた彼女が顔を挙げた。 青ざめた月光が顔を浮き上がらせる。 見慣れた、その顔。 でも、その瞳には光はない。 そんな優しく狂った笑顔を、私は知らない。 にこり、と黒い聖母のように 沙都子は ワラった。 ひぐらしのなく頃に 外典・花散し編
…という感じで、沙都子×梨花です。 続きは、今書いています。 もう暫く、お付き合い下されば幸いです。 感想などございましたら、よろしくお願いします。
梨×沙は容易に想像つくが 逆とは新鮮なり
146 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/01(水) 14:21:45 ID:gkaLjLoT
147 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/04(土) 10:18:12 ID:EZoy2KPG
3月4日はみみみみ閣下の日
遅くなりましたが
>>142 の続きを投下してみたいと思います。
エチ分無しの繋ぎのお話です…。
なお、皆殺し編に出てくるキャラも出しましたので、未プレイの方はご注意下さい。
ひぐらしのなく頃に 外典・花散し編 TIPS 「ノートの切れ端」 …オヤシロさま信仰の中心である古手家、とりわけその女子で未産の者に対しては異様な程のカリスマ性を伺う事ができる。 村の信心深い老人の猫可愛がりは勿論の事、比較的年若い大人や子供に致るまで、古手家女子を守るのは当然という無意識が雛見沢一帯には浸透している。 まるで女王蜂を守る働き蜂のように。 しかし、ここに奇妙な話がある。 古手家女子が雛見沢の住人に陵辱された事がある、というのだ。 明治の初め頃、当時の古手家女子には長い間子ができなかった。 古くからの中心的な家が絶えるか否かの問題だから、村を挙げての祈願の儀式も何度か行われたらしい。 だが願いも虚しく、時だけが流れていった。 いよいよ彼女が40の声を聴こうとしたある日、それは始まった。 夜な夜な村の男達が、彼女を犯し始めたのだ。 繰り返される陵辱の中で彼女の心は壊れ、懐妊した時には人形のようになっていたという。 しかも奇妙な事に、男達は誰も自分のやった事を覚えていなかった。 つまり。 男達は、夢遊病のような状態で凶行に及んだという事。 それはまるで、無意識に植え付けられた女王種族の保存本能のようではないか。 … (以下は失われている)
第一話 「沙都子、お風呂に入るのですか?なら、ボクも一緒に入るのですよ。」 「…え。あ…あの、き…今日は一人で入りますわ!」 顔を真っ赤にして、とてとてと慌ただしく沙都子は風呂場へ。 「あ…」 とっさに伸ばした手が、行き場をなくして宙をさまよう。 「あぅあぅ…梨花、避けられてます」 「…ふん。そんなの分かってるわよ」 普段は何とも思わないくらいの羽入の情けない表情に少しイライラ。声も自然と 固くなる。 「あぅあぅあぅ…」 益々情けない、というか泣きそうな顔の羽入を見て、ほんの少し心が癒される私 は相当根性が曲がっているんだろう。 「…悪かったわ、羽入。何も貴女に当たる事はないのだものね。…ホント余裕無い のよ、私…」 「梨花…」 そう、今の私には全く気持ちの余裕がない。綿流しが終わると私の死亡確率は各 段に増す。絶望的な程に。 今回は比較的静穏な繰り返しだった。 私が知る限りで暴走する人物は全くその兆候を見せず、詩音は沙都子に悪意を持 たなかった。レナのお持ち帰りの恐怖におののき、圭一は適度に場をかき回し、 魅音は皆の良きリーダーだった。 恐れていた沙都子の意地悪叔父も帰って来なかった。
この繰り返しから脱する糸口は見えないけれど、本当に平和な日々。 ただ一つ。 沙都子が私を避けている事以外は。 最近、沙都子との間に強い隔たりを感じる。学校に行く時一人だけ先に行ってし まうし、学校でも余り私の側に寄らなくなった。お昼を皆で囲む時も私から一番 遠い席(つまり真向かい)に座る。先程のようにお風呂も一緒に入らなくなった。 その癖、時々こっちをチラチラと盗み見たりするのだ。 目を合わせてにぱ〜☆とかしてみると、途端に真っ赤になって顔を背けたり、慌 てて隠れたり…全く意味が分からない。 確定された死のストレスと抜けない棘のような沙都子との不仲が、私の心を真綿 で絞めるように苛む。 「…今日“は”じゃなくて今日“も”、じゃない…」 「梨花は…沙都子に何かしたのですか?明らかに態度がおかしいのです」 軽く疑いの目で私を睨む羽入。 沙都子は羽入のお気に入りだ。何でもコロコロと変わる表情がいいらしい。よく 一緒にテレビを見たりしている。といっても羽入は沙都子には見えないので、沙 都子の言葉に伝わらない相槌を打つくらいなのだけれど。
「知らないわよ。こっちが聞きたいくらいだわ…」 こうなってみると、普段どれだけ沙都子の存在が私を支えているかを実感する。 私も羽入と変わらない。次から次へと忙しい沙都子に生きる気力を与えられる。 果てのない輪の中で磨耗する心を癒やして貰っている。たぶん沙都子が側に居な かったら、私はもっと早く気力を失っていただろう。 死を意識せざるを得ない時期だけに、余計、今の関係はつらい。 「ちょっと探ってきてよ…羽入。私はもうお手上げ」 ぐったりとちゃぶ台に身を投げ出し、顔だけを羽入の方へ向けて投げやりに洩らす。 「あぅ…イヤなのです、と言いたいけど、そうも言ってられないのですよ…」 羽入はいつものあぅあぅ顔で困る。 「沙都子は、いつから変になったですか?僕が覚えている限りでは…二週間前くら いなのです?」 「…そうね、沙都子の前の発作の後くらいから…かしらね」 先月、沙都子が久しぶりに大きな発作を起こした。 風邪気味だった沙都子は部屋で大人しく休んでいた。新しいトラップに圭一を どうかけてやるかとか、その日に学校であった事を話してみたりと他愛もないお 喋りに費やす何でもない時間が流れていた。
熱も随分と下がってきたし明日は学校に行けますわね。そうなのですか。では明 日は早く行ってトラップを仕掛けるのですよ。圭一はにちゃにちゃにゃーにゃー でかわいそかわいそなのです。にぱ〜☆おーっほっほっほ!…なんて言い合って いた。今思えば、この時はまだ普通に話ができていた気がする。 寝る前にいつもの薬を沙都子が使って二人で眠りについたのが十時頃だったか。 …それから二時間後に発作が起こった。 直ぐに入江に電話して来て貰ったので大事には至らなかったけれど…本当に沙都 子の発作には肝が冷える。何回か前の繰り返しで沙都子が発作中に目の前で自殺 した事があってからは…尚更。あの時だけ、忌まわしいリセットが待ち遠しく思 えた。 入江達が来るまでの時間、沙都子を堅く抱き締めていた。暴れる沙都子の爪で幾 つもの傷ができたけれど、冷え切った沙都子の体に少しでも温もりが伝わるよう に。悪い幻から守ってあげたかった。震えを止めてあげたかった。…でも、震え ていたのは私も同じだった。怖くて仕方がなかった。 そういえば、今回は沙都子の発作が起こる回数が多いような気がする。
それに伴って薬の量も回数も増えているのも気になるところだ。沙都子自身が被 験者だから思わぬ副作用が出てきてもおかしくない。これまではなかったけれど…。 「全く…静かな時には静かな時の煩いが用意されているなんてね」 「梨花、気を落とさないで下さいです」 励ますように声を掛けてくる羽入。 「取り敢えず探ってみるですよ。…時には見えないというのも便利なものです」 節目がちに薄く笑んでそう付け加える。 「羽入…ごめんなさい。貴女、気にしてるのに」 「いいのですよ。沙都子のことは僕も気になるですし。…それに、梨花がしおらし いのは気持ちが悪いのです。早く元に戻って、強気で不敵で僕をイジメるイジワ ルな梨花に戻るのですよ」 「…なによ、それじゃ私がいつも羽入をイジメてるみたいじゃない…」 「気付いてなかったですか?…あぅあぅあぅ〜…ですよ」 ニッコリと笑う羽入の顔を見てると、何だか無性に泣きたくなった。 「さて、僕は早速探偵しに行くのです。お風呂覗きで変態さんなのですよー」 そういうと羽入は立ち上がり、風呂場の方に消えていった。 「…馬鹿」 …御礼言えなかったじゃない。 ありがとう、羽入。 死ぬ前までに、シュークリーム五つくらいは付き合うわ。 ==================== 一気に湯船に入り込むと、溢れたお湯が縁からざあざあと流れ出す。 お湯の熱が身体の芯に向かってジワジワと染み渡ってくるのを感じる。 それはまるで、今のわたしの中にある疼きに似た感覚。 知られてはいけない。悟られてはいけない。梨花には。梨花だけには。 疼きの中心へと手を伸ばしてみる。お湯の中にも拘わらず、ぬるりとした感覚からそこが濡れているのが分かった。 そして恐る恐ると…わたしは'そこ'に目を向ける。 ああ…。 知られてはいけない。悟られてはいけない。梨花には。梨花だけには。 湯気の中でわたしは、のぼせそうな頭の中で刻み込むように、戒めるようにそう繰り返す。 月は雲に隠され、所々に明かりが洩れ出すのみの夜空。 ムシ達の声も今は微かに聴こえるだけだった。 今は。 …そう。今は、まだ。 (第二話に続く)
レスを返して下さった方々、ありがとうございます。 詰まった時にレスを見て元気を貰っていました。 エロパロ板なのにエチ分無しで申し訳ないです…。 まだ続きそうですが、お付き合い頂ければ幸いです。
156 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/05(日) 08:55:48 ID:Nw87wrt1
gj。続きを楽しみにしています。
非常にGJ。 続きの話・今後に期待してます。
159 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/08(水) 14:12:07 ID:D1zTa+vT
>>142 氏、誤字だと思うのですが・・・
×凶声
○嬌声
>>159 氏、御指摘をありがとうございます。
凶々しい感じを表現したくて、矯と凶で読みが同じ文字を当ててみたのですが…やりすぎました。
申し訳ないです。
>>160 トリップ大文字と小文字で違うんですね…。
打ち間違えていましたorz
162 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/10(金) 13:15:55 ID:R5i3RBmw
159デス
>>160 そうだったんですか!説明どうも。
続きが非常に楽しみです。
163 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/14(火) 12:50:58 ID:L0+pm7H5
続きはまだくわぁぁぁ
皆様、お久し振りです。
色々ありまして、先程ようやく書く事ができました。
遅杉で申し訳ないです…吊ってきます。
吊るまえに、
>>154 の続きを投下させて頂きます。
では、ドゾー
TIPS 「ちぎられた報告書」 定時報告書 ・北条沙都子(被験者xxxx号) ・先月25日未明、L5を再発。 ・同居人(古手梨花)の電話で急行、即薬物 を投与。一時間後に鎮静化。 ・本日に至るまで再発の兆候は無し。 ・今回の発症で合計六回目のL5状態経験。 ・いずれも生還し、意識レベルも日常生活 を送れる程度に回復。これまでL5状態に 陥った患者は殆ど死亡、若しくは廃人となっている現状からすると、類を見ない サンプルといえる。 今後の住民の治療において、有用なケースである。 ・但し、投薬の影響でホルモンバランスが大幅に崩れるという検査結果あり。 体質、及び肉体的に変化を認む。 長年の投薬と発作時の強い薬物の連続投与により、病原自体が変異を起こしてい る可能性がある。今後の薬品開発においては課題点であろう。 ・以上により、今後も同被験者に経済的支援を行う事が我々の利益になる事が …以下は欠損している。
ひぐらしのなく頃に 外典・花散し編 第二話 「…どういう意味なの、それ…?」 羽入が何を言っているのか、とっさに私は解らない。 「…あぅあぅ…言った通りなのです。梨花、今回は沙都子から離れるのです…」 真剣な、しかし酷く沈んだ表情をして彼女はそのワカラナイコトバを繰り返す。 「だから、それが解らないのよ。いきなり過ぎて何がなんだかサッパリ…」 羽入が沙都子を観察し始めて三日目の夕方、何か悩んだ顔をした羽入から伝えら れた話は、私が全く予想しなかったものだった。 「……梨花、何も聞かずに言う通りにして貰えないですか?」 縋るような眼で私を見ている羽入だけれど、私はそれに真っ向から立ち向かう。 「…無理よ。沙都子の発作が頻繁なのに、放っておくなんてできない」 そう、いくら残り数日の世界だとしても沙都子を見捨てるなんて私に出来るわけ がない。それは…羽入にも解っている筈なのに。 「何か…わけがあるのね?私の知らない方が良い理由が」 羽入は少し押し黙った後、ゆっくりと口を開いた。 「……あぅ……梨花、沙都子の事は好きですか…?何をされても好きでいられますですか…?」
不意の質問。虚を突かれた私は一瞬、頭の中が真白に染まる。 「何…を?好きに決まっているわ。でも…何をされてもって…?」 「それが大切なのです。…梨花、沙都子の全てを受け止めれる自信はありますか? どんな沙都子も受け入れることができますか?」 これまで見た表情の中で、恐らく一、二を争うくらい真剣な顔をして私を見据え る羽入。 「…難しいわね。例えば腹を麻酔なしで裂かれたりしたら、分からない。やっぱり 憎む事もあるかもしれないわ。痛いのはイヤだもの」 安堵の中に微かな落胆が混じったような表情をした羽入は、恐らくそれが当たり 前なのです、とか慰めの言葉を言おうとしたのだろう。口を開きかけた。 「でも」 私はそれを遮って続ける。 「沙都子になら何をされても受け入れたいと私は思う。分からないとは言ったけれ ど、きっと私は沙都子に殺される結末を迎えて死ぬ時に痛みから恨む事があって も、次に合う時には笑って抱き締める事ができるわ。…そういう自信はある」 そうだ。繰り返される永い永い生活を沙都子と一緒に生きてきて、そういう沙都 子がイレギュラーなものだと私は知っているから。
まだ私の知らない沙都子がいるというけれど、それでも私は… 「だって、沙都子が好きだもの。だから…聞きたい。沙都子に何があるのか」 羽入は…なんとも微妙な表情だった。嬉しそうであり、しかし悲しそうでもあり …彼女の考えが読めない。 「……そう、なのですか。では、分かる事だけ話しますですよ?」 羽入の眼が私を捉える。 「これだけは覚えていて下さい…。沙都子は悪くないのです。…本当に」 そう念を押した羽入は、ようやく重い口を開いた。 「梨花はこのまま一緒に居ると、沙都子に犯されるのです」 「…え」 今、羽入は今ナニヲ言ッタノカ。 「順を追って話すのです。…以前に似たような事があったのです。あれは…」 あれは、梨花が生まれるずっとずっと前の事。永い間、赤ちゃんが出来ない古手 の巫女がいたのです。その時までに既に何代か女の子が続いていたので、なかな かに期待もあったのですが…とうとう次の巫女が生まれないまま、三十後半にな ってしまったのです。 ある日突然、あの悪夢が始まりました。 毎夜、巫女を村の男達が襲い始めたのです。
村の男の人達は夜になると、まるで発情期になったように巫女を皆で犯していき ました…。濁った目と、普段と全然違う顔をして発情したモノで…泣きわめくあのこを…襲ったのです。 身籠るまで、それは続きました。すっかり心の壊れた巫女は…子を生むと直ぐに 亡くなりました。 羽入は、その時の事を思い出すように、ほんの少し唇を噛み締める。 私の知らない、壮絶な歴史。 「…問題なのは、襲った人は誰もその事を覚えていなかった事なのです」 「覚えていない…それだけの事をしたのに…?」 「そうなのです。色々な人を見て回ったのですが、皆、昼はいつもの村の人だった のです。夜になると、人が変わったように発情して襲っていたのですよ」 本能、なのだろうか?だとしたら何の? 「…そして沙都子の今の状態は、その時の村の男の人たちに顔の感じや、雰囲気が よく似ているのです」 それは、かすかな違和感。 「…ちょっと待って。沙都子は…"女の子"なのよ?発情したのは"男の人"たちだっ たのでしょう?」 話の流れからすると、巫女を襲ったのは男の人たちだけの筈。
「あぅあぅ…それが僕にも解らない所なのです。どうして女の子の沙都子がそうなってしまったのか。だから"似ている"と 言ったのです」 実際に梨花を見る沙都子がそうだ、と羽入は付け加えた。 「つまり…沙都子は私に…何というか欲情しているって事?」 「そう思うのです。かなり…た、溜まっているみたい…なのです」 あぅあぅ…と真っ赤になる羽入。 溜まるもなにも、溜まるモノ自体は無いと思うのだけれど。 嫌悪感は全く無かった。 ただ、成る程というスッキリとした納得と…不思議な高揚を感じている。 「それで…もしそうだったとしたら、私は確実に犯されるのね」 「…必ずとは言えないのです。現に今まで沙都子はその衝動に耐えているのです。 でも…」 言い澱む羽入は、目を伏せる。 「…分かっている事は、話してくれるんでしょう?」 少し卑怯かなと思いつつ、先を促した。 「沙都子は…梨花を傷付けたくないから、意識が飛びそうになると…腕を切るので す。痛みで我を保つために。袖で目立たない二の腕を…声が漏れないように、必 死に歯を食いしばりながら…傷付けるのです」
「…なんて…事を」 もっと早く気付けたら良かった。一緒にお風呂に入らなかった理由は…恐らくそ れが分かるからだという事もあるのだろう。 「…沙都子も梨花の事が好きなのです。だから嫌われたくなくて…」 目の奥が、熱い。 「梨花…どうするのですか?…僕は、沙都子の気持ちを汲んで離れるのも有りだと 思うのです。…でも、それだと沙都子は…」 あついみずが、ほほをつたうのをかんじる。 「…私が、この体を沙都子の好きにさせれば…沙都子は楽になるのね」 「あぅあぅあぅ…恐らくそうです。でも」 「じゃあ、話は簡単。私を沙都子にあげるわ」 「梨花…」 羽入は…もはや何も言う言葉を持たないように、ただ私を見つめていた。 -------------------- 痛い。 痛い痛い痛い痛い痛い痛いイタイイタイイタイ痛いいたい切りつける痛い痛いい たいいたいイタイタリナイイタイ痛いイタイオカセ痛いいたい痛いイタイ痛い痛 いいたい!!!!!!!!!!!! 捲り上げた二の腕から腕に、そして手、指先と鮮紅の雫が伝うのを感じる。 焼け付くような痛みが、わたくし自身の脈と連動した波になって脳を灼く。
…やっと、落ち着いた。 薄暗い部屋の中、わたくしは身体の強ばりを少しずつ解いていく。 梨花は用事があるとかで家には居ない。 静かな密室に、ただひぐらしのなく声だけが夕暮れを伝えている。 この前から感じる、自分が何か別のモノになりそうな感覚。 ただはっきり分かるのは…梨花を…メチャクチャにしたいという黒い衝動と…そ して、下半身の疼きだけ。 日が経つにつれて、だんだんと強くなっているようだ。昨日など…背を向けた梨 花に、危うく襲いかかりかけた。 腕を何となしに眺める。無数についた切り傷の中で、先程つけた新しいものの中 で細かいのでは血が止まりかけているものもあった。 何故こうなってしまったのか解らない。 最初は梨花にもっと触れたいと思うくらいだったのに。 今では…こんな黒い気持ちを梨花に向けている。 それが情けなくて…いつの間にか涙が溢れていた。 「…梨花…ごめんなさい…わたくしは…」 「何故…謝るのですか、沙都子…?」 ハッとして後ろ振り返る。 そこには…梨花が立っていた。 (第三話に続く)
173 :
ガチャ玉 ◆9RWm4PWt7E :2006/03/16(木) 10:19:20 ID:Ro5k7cGB
続きを待って下さった方、居てくれたんですね…。嬉しいです! 次回、エチ編に突入できそうです。 今暫くお待ち下さるようお願いします。
174 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/17(金) 00:07:45 ID:TRrMic5X
乙。 エチ期待します。
175 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/17(金) 09:37:51 ID:3F56RQf4
乙カレー様 続きを期待している
ここも寂しくなったな・・・。でも、
>>173 さんのような職人さんがいてよかった
>165-173 すでに興奮してきた(*´д`)ハァハァ その発想は新しい…。次回待ってます。
GJ
職人さんは初心者だろうと常連だろうとみんな期待してるのだよ、期待されない職人さんはいないから存分に書きたまえ。
ぬるぽ
ガッ!
182 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/22(水) 13:06:19 ID:yqc85wiG
保守
183 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/22(水) 15:51:16 ID:W2Dcs3y7
184 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/23(木) 00:34:41 ID:fUCH0QZF
次回の173氏が如何に描写するかにこのスレの明暗がかかっているのだ 173氏よ、過疎状態のこのスレの救世主たりえてくれ 氏がそうなることを俺は信じてるっ!
俺も信じるぜ!
186 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/24(金) 13:04:57 ID:wLH/tERB
このスレは何度でも甦るさ!
187 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/24(金) 13:07:25 ID:Gb8DEKnK
しかしなんだ、俺達のこういうやりとりも、 竜騎士の母親(ネット担当)にみられてるのかもしれないなあ。 おか〜さ〜ん、 さとこさんのすじはおれがいただきましたー。 ふぅ
キニシナイ! そういうわけで、職人さん待ってます!
190 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/27(月) 14:23:49 ID:T2Xqs5mP
見たいSSのカップリングは何か話して、暇潰ししないか? 俺は 梨花×圭一かな
191 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/27(月) 14:27:45 ID:ABsrrjpx
俺は悟史×叔母? 王道の大石×圭一か
192 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/27(月) 14:44:31 ID:cZTSWByT
俺は園崎茜×圭一が見たい そして茜・魅音・詩音×圭一の親子姉妹丼SSやってほしい
リナ×てっぺい
今日立ち読みしてきたが、一斉に最終回迎えてんのな。 んで6月号くらいから 鬼隠し編の作者→罪滅し編 綿流し編の作者→目明し編 を引き続き連載スタートだそうな。 祟殺し編は見なかったが、この流れだと皆殺し編やるのか?
>>194 皆殺しは解2作の反応を見て、じゃないかな
まとめて出すには出版側も勇気いるよ。
アニメに合わせて罪までだったりするのかもしれないけど、漫画版皆殺しは見てみたいなぁ。
目明し編はシオンが悲劇のヒロインみたいに可愛く描かれないでほしい・・・
>SS
職人さんが描いて下さるならどんな組み合わせでも嬉しいです。
>>190 三四×悟史
悟史きゅんが『東京』に捕まって、あんなことも! こんなことも!
198 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/28(火) 01:18:21 ID:mfMhBdFR
196よ、お前が挑戦しろ! 197氏、俺もそれ見てみたい:アタラシイココロミ
200 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/29(水) 00:06:44 ID:TfLiV30I
あげてみる
ありきたりに レナ×圭一 「うふふ・・・じつはね、今日はね、このワンピースを脱いだらね、裸になっちゃう・・・」 乳首が透けているように見えたのは睡眠不足のせいではなかったようだ。 「ちょっとまってね」 レナはそう言うと、激しい愛撫で乱れた白いワンピースを脱ぎだした。 服とお揃いの帽子は、とっくの昔に地面に転がっている。 万歳をしながら少し前屈みになり、しなやかな肢体を視覚的に隠していた服を完全に脱ぎ去った。 レナは頭をあげると、恥ずかしそうな顔でこちらを見た。 魅音のように暴力的でもなく、かといって不足ではない、それは美しい形であった。 「圭一くん、きもちよくなったかな?かな?」 物足りない気持ちもあったが、これ以上は無理だ。腰が痛い。普段から腰を鍛えておけばよかったと後悔する。 対するレナは顔こそ紅潮しているが、少しも疲れた様子はない。不気味なほど活力に満ちている。 冷静になれ圭一!誘いに乗って突き通したのはいいが、このままでは精気を吸い取られて干からびてしまう。 ここは下手に出て様子を見つつ体力を回復しよう。誰かが通りかかってくれるまでの辛抱だ・・・いやそれは困る。 もし誰かがこの情景を見たら、少年が裸の少女を犯している・・・そういう風に解釈するに違いない。警察に通報されるかもしれない。このダム建設現場跡に誰も来ないことを祈りつつ、言葉を慎重に選んだ。 「えっ?・・・ああ、すごく気持ちよかっ」 「嘘ダッ!」強い否定で遮る。 同時に膣が強烈に締まる。思わず呻き声を出してしまった。 レナは、タオルで体を拭いてから、地面に落ちていた帽子とワンピースを拾った。土で汚れているのを見て、少しガッカリした顔になった。あーあ。帰ったらすぐ洗わなきゃ。そんなことを考えているのだろう。 板汚しスマソ。時間がなくて断片です。 感想ょろしくお願いします。
202 :
201 :2006/03/29(水) 10:12:39 ID:TE9KcB+p
酔いに任せて書いてみたんだが 処女作であることを差し引いても酷い出来だと今気づいた スマン m(__)m 気に入らなければ脳内消去してくれ
続きはー?
204 :
おしおき :2006/03/30(木) 02:15:39 ID:w00A0DEX
「あぅ・・・・、はぁ!」 ひぐらしの鳴く声をBGMに、パンパングチュチュという肉と肉が絡み合いぶつかり合う。 まだ少年っぽさが残っている男に組み敷かれているのは、緑の髪の少女−園崎魅音である。 「けいちゃ・・、わたしまた・・!!」(なんで・・・こんな事になったんだろう) 「よぉし、魅音ぇぇぇぇ・・・・。派手にイケよぉぉぉ!!」 「!!」 男−前原圭一は魅音の腰を抱き寄せ、奥にもっと奥にと腰の動きが速く、そして力強くなる。 「くぅ、締め付けがさらに強くなってきたぜ。またイキそうか?イキそうになってるかぁ?」 「あぁ、けいちゃん。ダメ、私もうダメ、またイッちゃう、イクッ!!!!!」 「なら、俺も遠慮なく出させてもらうぜ。」 圭一は最後の一撃とばかりに腰を強く叩きつけた。 「やっ、けいちゃん。中は!中はダメ、今日はダメな・・・あぁぁぁぁああ!!」 ビュルルッ、ビュクッッ、ドックン、ドクン、ドクンと魅音の懇願もむなしく膣内の最奥で圭一の精液 が出され、魅音は圭一の射精に合わせるかのようにビクンビクンと痙攣している。 (けいちゃんの・・・熱いよぉ、ダメっていったのに、中に・・・。) ツーと魅音の目から涙が溢れてくる、涙でぼやけた視界で部屋の片隅に目をやると彼女と圭一の共通の友人の竜宮レナと目があった・・・・・
206 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/30(木) 16:19:14 ID:kc3re8ET
∧_∧∧_∧( ・ェ・)∧_∧∧_∧ ゚∀゚;)∧_∧ ゚∀゚ )∧∧∧_∧ ゚∀゚ .)∧_∧∧∧ つ ゚∀゚∧_∧∧_∧∧∧∀゚)∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧O ゚∀゚ )∧∧ |\ ∧ ゚∀゚;)∧_∧∧_∧∧_∧∧ ゚∀゚*)∧∧ 、 ゚∀゚*) _∧ (#゚∀゚) | \_人_人_从_人ノヽ_人_人_ ∧∧∧_∧∧_∧ ∧_∧ ゚∀゚ )∧_∧ ) て ,,゚∀゚)∧_∧゚∀゚ ) ゚∀゚ )∧_∧∧∧゚ ) キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ( ∧_∧∧_∧∧∧ ∧_∧ ;゚∀゚)゚∀゚) ) ( (゚∀゚∧)∧゚∀゚)∧_∧ ( ゚∀゚ )_∧∧_∧ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒∧∧∧_∧∧_∧ ∧_∧゚∀゚;)∧_∧ ∧_∧( ゚∀゚;)∧_∧∧_∧ (゚∀゚,,)∧_∧;゚∀゚ ) ゚∀゚ )ヽ_∧ ∧∧(゚∀゚ *) ∧_∧∧_∧ ゚∀゚ O∧_∧∧_∧∧_∧
207 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/30(木) 16:22:12 ID:k/T0CHeK
,, -―――-- 、 ,,.-‐''´ `ヽ、 ,;'´ ,'´ ,; 、 ..:ヽ、 // / / ./ ,ィ' .;: / i i ゛ヽ、ヽ::.゛i /// / l l:: ,' l ! l:: l: i | :. |:. i ゛; ヽ:::. ! '/,!l l:: | |:: l l l. l | l !| l、::. l:::!l: ::::i l :::: | .|!l::l.: |:: !l .:l_,,l-‐i-!_i_!Ll=ニニ、!、!ll :: !|::l ヽー、_lー-il r;;;;..;、 r;;;;;;..;ヽiー-‐'´:::l li :: l |l! l:::;;;,! l;;;;::::! ,|::|::|:: |::: ::| l.!.:: | i ー‐‐'' ー‐‐'' |::|::|:::|::: :::| |l ::l l :l、゛゛゛ __ ゛゛゛,|::|::|:::|::: :::::| !i ::! | l::i` ‐-、___,.._ィ´l:::|::|::|:::|::: :::::::| みー173氏はまだ続きを書かないですか? ,!l ::i :l l::|:::: /__ハ___ ]l:::|::|::|:::|::: ::::::::| .,!l .::i :l l::| く ,[] 了 |::|::|ー-、::::::::| ,!l :::::|/ |::| ∨, !\| |::|::| /ヘ::::::::::| ,!::|:::::/ / |!!| / i i ヽ、|!!| / ヽ::::l::| .l :/.:/_ i |!!|へソ レへl|!!| l ゝ::リ ヾ!.::l -ニ| |!!| | | |!!| l___,,-‐i ::| | :::l:::::| L |!!| | | |!!| |.ーr‐'::::| ゛!::l:::::| ├ U ー'┴ーーUー-l │::::::| ヾヘ:ゝ ー r‐┬‐ r‐ r‐ r ' ! ヽノ ::::リ /,' ,' l ! l l !. ', ', / ,' ,! l l | l l. i ゛! / l l l l l l l ! ゛! / l l ! .| ! | l l | ,' l l l ! | ! l l | ,! | | l l l l l l ! ! l l | l l l l l l
208 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/31(金) 01:08:15 ID:IN+xe0nT
>>184 俺も信じるぜ!
このスレは勝ぁあぁぁああぁぁぁぁつっっっつ!!!
209 :
おしおき :2006/03/31(金) 03:05:02 ID:muPR82oi
(レナ・・・・) (魅ぃちゃん・・・・) レナも口をタオルでふさがれ両手は縛られ両足もM字になるように縛られている。 服装も御存知の私服であるため恥部は丸見えの状態で心なしか少し湿っているように見えた。 (下着については片方が切られておりその役割を果たしてはいない) 「ふふ、魅音ぇ、レナがうらやましそうにこっち見てるぜ。でも心配するなよ、レナぁ次はお前だからな。」 「!!ダメぇ!!」 圭一が魅音から体を離そうとした時、それを魅音が足を腰に絡めて阻止する。 「ン?魅音、まだ物足りないのか?まったく少し前までは処女だったくせして淫乱なやつめ。」 圭一が再度ズンと腰を突き上げると「ひやぁっ」と嬉声をあげる。 (レナだけは・・・・、レナだけは守らないと・・・・) 腰が突き上げられる度に走る快感に意識をもっていかれながらも磨り減った理性で魅音はそんな事を考えていた。
「なあ…つまんない事かもしれないがこれだけは言わせてくれないか?」 「今、神が降臨されたのにそんな事、言っても…。」 「いいや今だから言わせてくれ。俺は言いたい事は空気も読まずに言ってしまう、それが2ちゃんねらーだって思っている。」 「なんで…なんで魅音(みおん)で続く文字が“ぇ”なんだよ!?」 「まあ、どんな理由があったとしても俺はそれを理解する。許す。だから、こんなエロい話しを読ませてもらった後にこんな空気も読めない指摘をする俺も許してくれ。」
211 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/31(金) 13:46:16 ID:ejMnPPzG
>>201 断片だけでなく、きちんと投下してくれませんか?
>>210 それは俺がずっと魅音(みおん)を魅音(みね)と誤変換してたからだっ!!!
orz、すいません次からちゃんと戻します。
事の発端は数日前に魅音達がおはぎを作りすぎたので圭一におすそ分けに行った所まで遡る。 「痛っ、これ・・・針がはいってんじゃねぇか!!」 あの刑事がヘンな事を彼に吹き込んでからというもの、連日疑心暗鬼に駆られていたためなのか 彼女達のささいな?いたずらに対して己の中にあった不安・恐怖が確信へと変わってしまった。 「俺は・・・・奴らに殺される。」と、俺が一体なにを?なんで殺されなきゃいけない? そんな事が頭を駆け巡り、床に崩れる圭一。 「ちくしょう・・・、死にたくねぇ、死にたくねぇよ・・・」 (死なないためにはどうすればいい、謝る?何を?そもそもどうして殺されなきゃいけない? 殺れる前に殺る?一体誰を殺れば止まる、誰を・・・、園崎?園崎・・・魅音。 そうだ魅音だ、魅音をどうにかすれば。) 混乱した頭の中が少しずつ整理され、しだいに冷静な頭に戻っていく。 そして・・・種が割れるようなイメージが頭の中を駆け巡る。 (そうだKOOLになれ、KOOLになれ圭一!!) すっと立ち上がると軽やかな足取りで自室へと戻り、この後どう動くか・・・・策を練ることにした。
次の日の学校、レナがいつものように来たが少し遅れる旨を伝え普段とは時間をずらして登校した。 「圭ちゃん、お腹痛いっていったけど。大丈夫?」 「ふん、きっと圭一さんの事だからお腹出して寝ていたからですわ」 部活メンバーが少し心配してそうな風に声をかけてくる。 「それより魅音、ちょっと話しがある。あ、レナも来てくれ。」 「ん?なにかな?なにかな?」 校舎裏に移動した後、昨日のおはぎの件について問い詰める。 「おい、昨日のおはぎの針。なんの冗談だ。」 あまりの圭一の迫力にびくんと肩をすくめる二人。 「あぅ・・・、圭ちゃんごめん。ちょっとしたいたずらだったんだ。」 「魅ぃちゃん・・・だからいったじゃない。やりすぎだって。」 「こっちは冗談じゃ、すまされねぇんだよ!!」 圭一の怒号が響く。 「ごめん、圭ちゃん。勢いであんな事をやった、今は深く反省している。」 魅音もレナも申し訳なさそうにしている。 「そこでだ、ここ数日俺の親は出張で数日いない。今実質一人でくらしているようなもんだ。 ところが、俺は残念な事に自炊ができない。それで・・・」 「圭一君の家に行ってご飯を作ればいいのかな?」 「レナ、ビンゴだ。もちろん断らないよな?」 ニヤリと圭一は笑った。 「うっ、たしかにおじさんはひととおり料理はできるけ「もちろん断らないよな?」ううう・・・」 「魅ぃちゃん、あきらめようよ。私達がわるいんだからさ。」 「レナは理解が早くていいなー、っで詳しい説明だけどな。」 とここで予鈴のチャイムが鳴る。圭一はちっと舌打ちしたあと「時間か、説明は放課後に家でやるからな。」 と二人に言い残し教室に急いで戻っていった。ぽかーんとしている二人ははっと我に帰る。 「「あーーーー、私たちも急いで戻らないと」」 結局三人とも遅刻した。
放課後、沙都子や梨花から「今日の部活はどうなさるのー(みー)」と声をかけられたが三人とも用事 あるという事を伝えて帰宅した。帰り際、沙都子が「お三方に用事があるなんて珍しいですわね」とつぶやいていたが聞いていない振りをした。 「っで圭ちゃん、詳しい説明ってなにさ」 ずずっと圭一が入れてくれた麦茶を飲みながら魅音が聞く。 「ん〜、まぁ、一番の問題は飯ってのもあるんだけどね。掃除やら洗濯ってのもあるわけだよな」 「ふーん、じゃあおじさん達が帰ってくるまではレナと魅ぃちゃんはメイドさんかな?かな?」 「そういうことになるな」 その話しを聞いて、あからさま嫌そうな顔をする魅音とメイド服を着た魅ぃちゃんかあいいよ〜とかぁいいモードになるレナ。 「まぁ、私達が悪いんだし。しかたないかぁ。で今日はどうすればいい、!」 強烈な睡魔が魅音を襲う。 「んん〜、今日どころか明日から土日で学校休みだからな〜。たっぷり可愛がってやるよ」 (な・・・、圭ちゃん・・・・。) 魅音が最後に見たのは圭一の凶悪の顔だった・・・・。 「ふふふふ、そう可愛がってやるよたっぷりとね」 麦茶に入れた即効性の睡眠薬が効いているのかぐったりしている二人を見下し、圭一は次の行動に移した。 二人の両手足を急いで縛ると自分の自室へと運んだ。服は引き裂くと後々厄介になるので下着を除いて引き裂かないようにした。 睡眠薬の効き目はそうたいしたものではなかったが、圭一が事に及ぶまでの時間稼ぎには充分なっていた。 魅音・レナ、両名が目を覚ましていた頃にはすでに・・・・、体は快楽に支配されていた。 そして話は冒頭へと戻る。
216 :
201 :2006/03/31(金) 19:05:07 ID:r+T0nzT+
>>211 すいません。今書き直しています
エロSSもといSSを初めて書いたので、要領が分からず四苦八苦してます
ちょっと忙しいので投下はもう暫くお待ち下されm(_@_)m
それからご助言ご指導等宜しくお願いいたします
見える・・・神々が見えるぞぉ!!
>>215 どう見ても素晴らしい解です。本当にありがとうございました
野郎ども!神々が再臨した! さわげぇぇぇ!!!祭りじゃあああ!
皆様、お久しぶりです。
>>172 の続きを投下させていただきたいと思います。
前回から、かなり時間が過ぎてしまいました…待って下さった方々、申し訳ありません。
ちょっと長くなりましたので、二回くらいに分けて投下させていただきます。
では、ドゾー
TIPS 「矛盾円環」 例えば。 この衝動に身を任せたなら。 わたくしは、楽に成れると知っていました。 思うように梨花を貪り喰えば、きっとわたくしの狂気も収まると、そうわたくし自身の躯が教えていたのです。 でも。 わたくしが梨花を失うのは解っていて。 わたくしには、それが何より怖かったのです。 何よりも…梨花の側に居れなくなるのは嫌だったのです。 だけれども。 この黒い思いは消えることはなく。 身を焦がす日々は続きます。 だから。 この想いは、わたくしの中をくるくると、狂々と廻り続けるだけ。 出口を失い何時の日か壊れるまで…同じところを行ったり来たり。
ひぐらしのなく頃に 外典・花散し編 第三話 何時からだったのだろうか。 梨花の蒼黒の艶やかな髪に無性に触れたいと思った。 梨花の玉雫の散った白い肌をお風呂場で見ると…顔が熱くなった。 梨花の小さな桜色の唇に、わたくしのそれを重ねてみたいと思った。 梨花の華奢なうなじに、舌を這わせたいと思った。 そして何時からか。 梨花が…とてモトテモ欲シクテ堪ラナクナッテイタ。 ==================== 「沙都子、お風呂に入るのですか?なら、ボクも一緒に入るのですよ。」 にぱ〜☆と、梨花が微笑みながらわたくしをお風呂へと誘う。 顔が、熱を持ってくる。 心臓が、ばくばくと耳に五月蝿い。 「…え。あ…あの、き…今日は一人で入りますわ!」 何とかそれを告げて、二の句を継がせないように、わたくしは急いで風呂場へと 向かう。 「あ…」 背後から聴こえる残念そうな梨花の声が追ってこないように、わたくしは戸をピ シャリと素早く閉めた。 そうしてから初めて、自分が服を来たまま風呂に入っていることに気付く。 「全く…何をしているのでございましょうか…」
自分の慌て加減に呆れながら苦笑する。 のろのろと着ている物を脱いで、風呂に改めて入り直した。 ==================== 気持ちを落ち着ける為に、少し長風呂をして上がった時、梨花は卓袱台に頭を預 けて居眠りをしていた。 無防備な梨花の姿を見ていると、鼓動が高鳴っていくのを感じる。 起こさないように横に座り、梨花に顔を向けて同じ様に頭を預けてみた。 (…睫、長いですわね…) 起こさないように、そっと人差し指で梨花の顔に触れる。 柔らかい。吸い付くような柔らかさに、ついぷにぷにと頬を何度も指でつついて しまった。 その指が唇に届いて止まる。 やっぱりそこも柔らかくて、一層胸がどきどきと脈を打つ。 (……美味し…そう…ですわね…) 何となしに、そんな事を思っていた。 気が付くと、吐息がかかるくらい近くに梨花の顔にわたくしは自分の顔を寄せて いた。 唇と唇の距離は、無い。 そんな自分自身に、ふと気付く。 わたくしは慌てて梨花から離れる。 …今、わたくしは何を…梨花に何をしたのか。 罪悪感と共に感じる…そこで終わってしまったという残念な感覚に、余計に罪悪の念が強くなる。
もし、こんなわたくしの想いを梨花が知ってしまったら…梨花は、きっとわたく しを軽蔑する。 ずっと姉妹のように過ごしてきたわたくし達には、当然親愛の情みたいなものがお互いにあった。 でも、今のわたくしの梨花に対する感情は、それより別の…何かもっと黒くて暴 力的な何か。 梨花をが欲しい。 梨花を支配したい。 そういった様な乱暴な想いだと解っている。 時には理性のたがすら外れかけるようなこれは、一体何なのだろうか。 頭が変になってしまったとしか考えられない。親友に…欲情するなんて。 そう、欲情、という言葉が一番良くわたくしの今の状態を表すのだ。 生憎、環境が環境だけに年齢にしては耳年増な方だから、男の子の生理としてそ ういう事があるとは知っている。 祭囃しの裏でその…イロイロしている大人たちを梨花と覗いてしまった事があっ たけれど、その時の男の人の様子や雰囲気と今の自分が似ているように思えた。 …やはり、あの事も関係あるのだろうか。 恥ずかしくて梨花にすら知らせていないけれど…早めに監督に相談した方が良い だろうか?
そんな事を思い始めた矢先。 最悪の事態になった。 ==================== 「梨…花…」 弾かれたように、沙都子は後ろを振り返る。そして目の前に居る私を、まるで信 じられないモノがいるみたいに見て、絶え絶えに名前を呼んだ。 捲り上げられた左の二の腕には無数の傷痕が刻まれ、今も紅い糸のように幾筋か 流れを作っている。 「あ…あぁ……あの、梨花…これは…」 纏まらない思考で、何か言い訳をしようとする沙都子を遮り、私は彼女の隣にス トンと腰を下ろした。 びくん、と身を震わせた沙都子の右手の中にある小刀を、一本一本の指を解すよ うにして奪い、鞘に仕舞ってから卓袱台の上に置く。 その間、私たちはお互いに無言のまま向き合う。その作業中、沙都子は幾度とな く私から離れようとしたけれど、掴んだ手がそれを許さない。 小刀を奪ってから、改めて私は沙都子の横に座り直す。 そして…沙都子の腕を取ると傷痕に口を付けた。 「あ?!…やっ…ん!…な、何をなさいますの、梨花…?」 俯いていた沙都子は慌てて顔を上げた。 「…消毒、するのです。バイキンが入ったらいけないのです」
「し…消毒って…ひぁ?!…舌を…傷口に入れないで…ぇ…。痛…いのですわ…」 舌先を傷の筋に沿って這わせると、沙都子が細かく震えたのが分かった。 時々、間違えて…というよりワザと傷口に入れると、その度に沙都子は小さく悲 鳴をあげて身をよじる。 その悲鳴の中に艶めいたものを感じるのは気のせいではない筈。 「…ふっ…んんっ……や…やめて下さい…まし!!」 沙都子は私を振り解くと、窓際の隅まで一気に身を引いた。息は荒く、俯いた顔 は熱を持ち朱が散っている。 私は、口の周りに付いた血をぺろりと一舐めして拭うと、沙都子を軽く睨む。 「…駄目なのですよ、沙都子。まだ終わっていないのです」 私は沙都子を追って、四つ足でにじり寄っていく。 「駄目…っ!近寄ってはダメでございますわ!!」 沙都子は、私の伸ばしかけた手を強く払いのける。 「…あ…」 まずい事をしてしまった、という表情を沙都子はした。でも数瞬の後、意を決し たように口を開く。 「…梨花…っ。お願いですから…放っておいて下さいまし…。今のわたくしに近付 かないで…」 身を堅くして縮こまっていた沙都子を、私は無理やり抱き締めた。
「嫌なのです。沙都子をぎゅーでぎちぎちでぐにぐににゃーにゃーにするのです」 「…や…っ…ダメだと言っておりますのに…駄目…ぇ!」 凄い力で、沙都子は私から逃れようと暴れてくれる。 離してやるもんか、この…大バカ沙都子め。我慢なんかして、こんな痛い事…するなんて。 私も必死で沙都子にしがみついた。 「ぇ…?」 何分くらい格闘しただろうか。途中で、沙都子がピタリと動きを停める。 そして恐る恐る私の頬に熱い手のひらで触れ、何度か撫でた。 「…ぁ…梨花……泣いて…ますの…?」 「泣いてなんかないのです…!お馬鹿な沙都子は、もっともっと消毒してやるので す!…頭の中も殺菌消毒して、こんなバカな事をしでかす脳も真っ白洗脳するの… です…!!」 自分でも支離滅裂なのが分かるけれど、一度決壊した理性の堤からは、止まる事 なく感情が溢れ出てくる。 「…ばかなのです、沙都子は」 そう言ってから、私は無理やり沙都子の顔目掛けて自分の顔を落とした。 かちん、と勢い余ってお互いの歯と歯が軽い音を鳴らす。 「??!…んんっ…ふ…む……むぅ…ぅ!!」 いきなりのキスに、目を白黒させる沙都子は離れようと必死になる。
無論、私は逃さない。まるで雰囲気も何もない喧嘩みたいなキスを、私たち二人 は長い間交わした。 その内、沙都子は抵抗に疲れたのか、私の為すがままになる。 十分くらいそうしていたのか。 私は彼女の口唇から、ゆっくり舌を引き抜く。沙都子の息は相変わらず粗く、頬 の朱はより赤みを増していた。そして、異様なほど潤んだ瞳が私を映している。 「…り…りか……はな…れて……もう…だ……め……」 「…何度も言ったのです。嫌なのですよ、沙都子」 …にぱ〜☆と笑いかけてやった。 「ぁああ…!!」 沙都子は物凄い力で私を振り解いて、一気に私から跳び退くと床にうずくまる。 「り…か……い…やぁ……ぁ……ぁぁ…ぁぁあ…あああ…ああああああアアあAA亜 亞あああ亞亜阿あAAアぁぁあア唖あアアアあああアアあAAAああぁあアア!!!!!」 一瞬見えた沙都子の涙が紅かったのは、果たして夕闇の色だったのか。 沙都子は地を震わせるような叫びをあげて、私に襲いかかる。 私は逆らわず、沙都子に押し倒された。 異様に血走った眼をしている沙都子に、理性の色は全く見えない。ただはっきりとした本能が、そこにあるだけ。
すなわち、犯せ。 すなわち、蹂躙せよ。 分かりやすい、人の欲望がそこにはあった。 ああ…こんな風になるのか。 覚悟はしていたけれど、今まで見たことのない沙都子の表情は、私の知る彼女の どんな顔とも違い過ぎて、何となく悲しい。でも…これも彼女の一つの形なのだから。 「…さぁ、好きにしていいのですよ…沙都子…」 私の言葉に反応を返さない所を見ると、既に欲望に飲み込まれてしまったのだろ うか。ただ、未だ見つめ合うだけの状態が、沙都子の頭の中の争いを感じさせる ように思えた。 「ボク…いいえ、私の声も…届かない。…仕方のない子ね…」 私は沙都子の頭を両腕で抱え込んで顔を引き寄せ、そのまま口を付けた。 さっきの乱暴なキスとは違って、ゆっくりと中を探るように舌先で沙都子の口腔 内を愛撫する。 それが引き金になったのだろう、沙都子自身も徐々に私の動きに自分の舌を合わ せてきた。 「ん…ちゅ……くちゅ…んっ……ん…?…んんっ…うむぅ…っ……!」 少しずつ、でも確かに沙都子の舌の動きが強く濃厚になる。動きが付いていけな い。時々、溢れ出した二人の混ざり合った唾液が隙間から零れて糸を引く。
体位の通りに主導権が沙都子に移ってゆくのを、朦朧としてきた頭のなかでぼん やりと感じていた。 ちゅぽんっ!と小気味の良い音を立てて沙都子が口唇を離す。しかし、沙都子と私 のお互いの口唇からは名残惜し気に細い唾液の糸が繋がっている。 「はぁっ…はぁっ……」 軽く酸欠気味で頭がフラフラする。 離れた沙都子の表情は、誰彼の薄闇の中に埋もれてしまい伺う事は叶わない。 「…はっ…はぁっ……ふ…ふっ…」 ただ速く浅い息遣い、そしてのし掛かられた腿の熱と感触で沙都子の存在は充分 に感じている。 ふっ、と静止していた空気が動いた。 次の瞬間。首筋に触れる熱くて柔らかいモノを感じた。 沙都子は浅い口付けを首元から耳の裏まで繰り返す。さっきのキスで気持ちが高 まっているせいで、啄まれる度に皮膚の上を軽く電気が走ったようにピリピリと 刺激される。 「…ん……く…っ……!…」 沙都子は同時に、空いた手でワンピースの下から脚の間に手を入れてくる。流石 に一瞬力を込めて侵入させまいとしてしまうが、予想に反して、入ってきた手は 下着には触れずに内股の辺りを触れるか触れないかの距離で何度も何度も愛撫し た。
決して直接的ではない責め。しかし私は徐々に妙な気持ちにさせられていた。 …考えてみたら、実際にこんな状況になるのは初めてで。 何度か大人たちの、いや、何度か圭一と魅音だったりレナだったりしたけれど、 そういった現場を見てはいる。 でも…どんな気持ちになるのかは、当然だけれど分からなかった。 正直な話、まだちょっとくすぐったい。 でも、沙都子が触れる度にまるで筆で絵を描いたような感覚の線が残るのを感じ る。それは時間が経つと無くなるのだけれど、徐々に消えるまでの時間が長くな っているみたいだ。 それと比例して躯が熱を帯びてゆく。 薄暗く殆ど周りが見えないせいで、触れる感触が、より鮮明になっている気がした。 いつの間にか、下にあった手が移動してきて肩紐を抜かれ、上半身を裸にさせら れていた。 そのまま胸全体を手のひらで包まれた。 初めは、全体をマッサージするように強弱をつけて。 徐々に、ポイントを定めて転がすようにしたり軽く甘噛みしてみたり。 「は……ぁぁ!………ぁ………っ…」 リズムが速いせいか少し痛いけれど、それでも先程とは比べ物にならない量の快 感が私の中を走る。
私が高まってきたのを察したのか、沙都子は再び下から手を入れると、脚の間に 指を割り込んで両の足を開かせた。 その指は内股をなぞりつつ、そのまま上に上がってきて、私の中心を下着の上か ら捉える。 その細くて柔らかい指先で、くりくりと廻すように刺激したかと思うと、割れ目 を探り当てて、ゆっくりと焦らしながら何度も往復を繰り返す。時々爪を立てて 谷の形を浮き彫りにするかのように、少しずつ先をクレバスの中に沈めていく。 「ふ…ぁ…ぁんっ……あっ…あっ…く…うぅ……ん……っ…」 布のザラザラした肌触りが擦れて心地良い。 下を責める間も、沙都子は口をつかって主に胸を中心に愛撫を続けていた。 ちゅ…ちゅく…っ。 そのうち、私自身が濡れている事に気付く。 割れ目の辺りで湿り気を帯びてきた布地が素肌に張り付いてくるのが、少し気持ち悪い。 …直に触れてくれたらいいのに…。 浅い律動の中で、そう思っている自分がいた。 その瞬間。 ぴたり、と沙都子が動きを止めた。 「…ぁ………?」 突然止まった快楽供給に戸惑って、間の抜けた声が出る。
時は何時の間にか宵の口を越していた。 夏の暑さは、雛見沢には珍しく衰える事を知らず、蒸し暑い空気がお互いの汗の 熱気を持った匂いと混ざって濃密な空間を作り出している。 空には綺麗なキレイな真円月が登っていて、蒼白く頼りない光を下界に注ぎ続け る。 その光に映し出された沙都子の顔は。 私の知らない、妖しく艶めいた顔。 もはや、ここにいつもの沙都子は居ない。 ず くん 「…!!!!っ…い……いた……ぁぁ…!!!」 ぽたり、と雫の垂れる音を聴いた気がした。 突然の激しい痛みに叫びを上げる。 「……っ…あ…あ………」 沙都子の指が、私の中に深々と割入っていた。 痛い。もの凄く痛い。一瞬刺されたと勘違いしたくらいの激痛が、しかも敏感な 部分に荒れ狂っている。 「…ぃ…たい……沙都…子…」 しかし沙都子は構わずに指を入れたままで、わずかずつ指を動かす。 その度に裂孔から割広げるようなピリピリした痛みが全身に走っていく。 永遠に感じられた時間。 やがて、私の反応が良くないのを感じ取ったのか、沙都子はゆっくりと指を裂目 から抜き出した。
そのまま沙都子は、一旦身を引く。 …? 訝しく思いながら僅かに身を起こしてみると、丁度脚と脚の間に頭を沈めるのが 見えた。 ぴちゅ……ちゅ…ちゅ…ぴちゃ…。 「はっ…んん…っ…!」 沙都子は躊躇わず破瓜したソコに口をつけた。血の朱を拭うように丁寧に丁寧に 舐り回す。 最初はそれすら痛みの元だった。 しかし何度も舌が往復するうちに、痛みの中にくすぐったいような、気持ち良い ような感覚が芽生えてくる。 例えるなら、瘡蓋を剥ぐ時の感じに似ているだろうか。痛いと分かっていても止 められない、あの感じに。 初めては相当痛いと聞いていたけれど…こんなにも早く痛みが無くなるものなの か…? 怪訝に思いながらも、その快楽に自然と躯が同調してゆく。 …ぴちゅ……くちゅり…ちゅ…る…。 淫靡な音が高くなると共に私自身の性感が再び頭を擡げてくる。 「……あっ…あ…ああ……あああ…!」 裏腿の当たりをさすりながら激しく、柔らかく舌を縦横に、緩急付けて動かすそ の舌使いに振り回される。 時折、淫核の外周をぐるりと舐め回したり、ちゅくちゅくと音を立てて吸い付い たりする責めは効果的に私を追い詰めた。
少しずつ。 少しずつ、戻れないような高みへ快感が登ってゆく。 「…あっ…あ!…ぁう……は…ぁぁ…あああああ…!!!!!!!」 あたまのなかが しろくそまる ==================== 意識を取り戻した時、まず感じたのは預けられた沙都子の体の重みと熱。 そして…絶える事のない快楽の波があった。 くちゅくちゅと淫らな水音を立てながら沙都子の指先は、再び私の中を犯していた。 「はぁぁぁぁぁ…ん…っ!」 細く小さな指先が、繰り返し、繰り返し執拗に淫裂をなぞりあげる。 ともすれば暴力的な激しさ。 でも、それは切ない程に絶妙な力加減で私を絶頂の高みへと押し上げていく。 時は夜。 月が狂ったように綺麗な夜の事。 夏の暑さに浮かされたムシ達の姦しい声は、まさにこの夜に相応しいのだろう。 この小さな部屋に何時もならばある電灯の灯りはなく、ただ淡い月光と古い畳の香り、そして凶声が薄暗い部屋を満たしている。 否、微かに/幽かに嗅ぐ事ができる匂いは。 血。 さっき、彼女がその指で散らした私の純潔の鉄錆めいた赤い臭いだろうか。 彼女の責めは続いていた。
弱く/焦らし/激しく淫核を擦り/ギリギリの距離を背中で舌が行き来し/…/内股を優しく撫で上げ// る 「……あ…っ…くぅん…っ…は…はああっ!!!!」 段々と高く大きくなる私の声に、乳首を瑞々しい木の実を啄む鳥のように吸っていた彼女が顔を挙げた。 青ざめた月光が顔を浮き上がらせる。 見慣れた、その顔。 でも、その瞳には光はない。 そんな優しく狂った笑顔を、私は知らない。 にこり、と黒い聖母のように 沙都子は。 微笑った。 ぞくり、と背中が震えた。 アルカイックな微笑みを形作っている口元は、沙都子の唾液と私の淫水、そして 破瓜の血で紅く彩られていて、そのてらてらと光る斑紋様は、何かの呪い事の化 粧みたいな感じを与えている。 表情だけなら、それは穏やかな微笑みだろう。 でも、目を見てしまった。 深淵の闇に続くような、虚無の瞳。 蛇に睨まれた蛙、捕食者と獲物。 私の知っている沙都子では、絶対に有り得ない。 沙都子は、すっ…と自分の下着を膝元まで下ろす。 まだスカートが覆っていて、沙都子の膝から上は隠されている…のだが…? …なんだろう、あれは?
脚の付け根辺りの布地が不自然に膨らんでいる…? 今まで下の方に意識が向かなかったけれど、明らかに異様な光景だった。 …ちょっと、待って。 ==================== … 「つまり…沙都子は私に…何というか欲情しているって事?」 「そう思うのです。かなり…た、溜まっているみたい…なのです」 あぅあぅ…と真っ赤になる羽入。 溜まるもなにも、溜まるモノ自体は無いと思うのだけれど。 … ==================== 羽入との会話が不意に蘇る。 溜ま…るモノ。 ま…さか…。 私がその部分を凝視しているのに気付いたのだろう。沙都子は僅かに口蓋を上げ ると、そろりとスカートとの布地をたくし上げた。 … 羽入、変な事言ってると勘違いしてごめん。 溜まるものは、ちゃんとあったのだ。 沙都子の脚の付け根には。 オトコのコの…あれがあった。 (第四話に続く)
第三話、以上です。 エチ描写難しいです。 カチカチ携帯に向かって打ち込みながら、これって他の人にはエチく感じられるのか?と不安になる事が度々です。 でも前の方に、思うように書いてみれば良い、という感じのカキコがあって、それで何だか吹っ切れたような気がしました。 遅レスなのに励ましてくれる方がいたり…本当に元気が出ます。大感謝です。 職人さん増えてきてますね。 皆さん、エチ描写上手いです…orz 精進してきます。 それでは、失礼しました。
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!! 早くも続きが気になるー(*´Д`)
GJだ 今はエイプリルフールじゃないから本当だ。 しかし、このスレ的には「嘘だッ」のネタはやると思ってたのに、 やらなかったのはなぜだろう…
さて、場面を今に戻すと魅音はレナの真正面で四つんばいになって犯されていた。 圭一の肉が何度も打ち込まれ、喘ぎ声をあげ時には絶頂に震えた。 「くぅ〜、時たまキュッてしまるのがたまんねぇやぁ。そろそろだぜ。」 「ううっ、ああ・・ふあぁ」(や・・・おかしくなりそう、気持ち・・・いい) と、最後に大きい一撃が入った直後、圭一はそのまま魅音を抱き上げ背面座位の格好にもっていく。 「ほ〜ら、レナに膣内射精の瞬間をみせてやろうぜっと」 「ああ、嫌ぁ、見ないでぇ!レナぁ!!」 どっくんと腹部に熱いものが再度迸ってくるのを魅音は感じた。とその感触と共に頭が白くなるほどの絶頂が体を駆け巡る。 圭一がレナに見せ付けるようにぬーと肉棒を抜いていく、抜かれたところからは赤い鮮血と白い精液が混じった粘液が垂れていた。 「あぅ・・・、ぁ・・・ぁ・・・」(やぁ、レナが、レナに見られた、圭ちゃんに中出しされてるところ・・・) ぼうっとした頭でそんなことを考える。また、つーっと魅音の目から一筋の涙が流れる。 しかし、その涙はくやしい、喪失感、初めてを強引に奪われた事による涙というわけではなかった。 むしろ好いていた者に抱かれた喜びと目の前のライバルより先に大人になった優越感によるものだった。 (私、おかしくなっちゃってるんだ)心の中で魅音はそうつぶやいた。
(魅ぃちゃん、圭一君に・・・) 黒くなっていた意識から覚めた時、目の前にあったのは圭一に犯されている魅音の姿だった。 手足を動かそうとしても動かない、縛られているようだ。それに下の部分がすーすーするそっちに目を落とすと 下着は剥ぎ取られて局部が丸出しの状態になっていた。「ああ」と感がいいレナは今起きている状況を瞬時に理解した。 「今、私達は圭一くんにレイプされているんだ」、と。 「中はダメ」という魅音の声が聞こえてきたので、そっちのほうに目を向けた。魅音は中出しされていた。 (魅ぃちゃん・・・・) (レナ・・・・) 魅音と目が合った、そして視線を魅音と圭一の繋がっている所に移動させる。 魅音の腰がっちりと抑え魅音の秘所を深く貫いている様子が見てとれた。見方によっては魅音が圭一を咥え込んでいる風にも見える。 「ふふ、魅音ぇ、レナがうらやましそうにこっち見てるぜ。でも心配するなよ、レナぁ次はお前だからな。」 (あぁ、こっちに来る!!) 「!!ダメぇ!!」 圭一が魅音から体を離そうとした時、それを魅音が足を腰に絡めて阻止した。 「ン?魅音、まだ物足りないのか?まったく少し前までは処女だったくせして淫乱なやつめ。」 圭一が再度ズンと腰を突き上げると「ひやぁっ」と嬉声をあげる。 (また・・・、魅ぃちゃんが犯されるの?) 「よし、魅。四つんばいになれ、表情をレナによ〜く見せてやれよ?」 「いや!!ちょっぁぁ!!」 貫いたまま無理やり四つんばいさせ、深く突き上げる。 (魅ぃちゃん・・・、気持ちよさそうにしてる・・・・。) もちろん、魅音の顔は泣き顔で苦痛に歪んでいるような表情だったが、心うちでは悦んでいる。レナにはそう見えていた。 そして、後背位から背面座位へと変わり今度は目の前で膣内射精の瞬間をみた。 うつろな目で後ろに倒れる魅音を、圭一は優しく抱きとめそのまま布団に寝かせる。 「さぁ、レナ。次はお前だ。」 そうして、圭一はレナの前に来てずいっと腰を突き出してレナの口を塞いでいたタオルを取った。 「しゃぶれ」 フェラチオするように命令した。圭一の肉棒は二回も射精したというのに未だに天にそそり立っている。恐るべしはKOOL圭一である。
(あぅ、臭いよ・・・、けど・・・・。) レナは圭一の言うとうり口元を肉棒へ寄せ、意を決して口の中に入れた。 「よおし、噛むなよ。傷つけないようにアイス喰うみたいにしろ。」 ん・・・、じゅ・・・とレナの鼻息と唾液の啜る音が部屋の中を支配する。 (はぅ・・苦い、けど、これが魅ぃちゃんと圭一くんの味・・・) 初めてではあるが、舌を棒の周りを絡め取るように動かし唇で吸い付き喉を鳴らす。 「いい感じだけど、動きがないよなぁ」 とレナの頭を掴み前後に動かす。 「うぶっ、圭ぃ、うん!!。」 レナの口元から肉棒が引き抜かれ、白濁の液が顔にかかる。 「ごほっ、ごほっ、ひどぃょぉ・・・」 レナの声には力はない、目にはすでにあきらめているように沈んだ色をしている。 どさり、と後ろに押し倒される。目の前には口元を歪めた圭一。 「さぁて、レナの初も頂こうかなぁ。っと」 左手でレナの腰を掴み、右で未だ衰えない自分の肉棒を固定し狙いを定め・・・貫く!! ぶつん−と自分の処女膜の破れるのをレナは感じた。そして、自分を貫く熱い肉の塊の感触も。 痛みは感じた、だが話に聞くような痛みはなく、それどころか快感が頭に響いた感じがした。 (この感じ・・・、一人でいけないことしてる時のとよく似てる) レナには眠れない夜、圭一を思い自慰に耽る事があった。そして今、強引な形ではあるが大好きな圭一に抱かれているのである。 圭一の腰が動く度、快感の波が湧き上がる。 「ああ、圭一くぅん、圭一くん」 「レナ、お前にも出してやる。しっかりと受け止めろよ。」 「きてよぉ、圭一くん。私にも頂戴よぉ、一人にしないでぇ。」 「おおぉぉぉ!!いいぞぉぉぉ、レナぁぁぁぁ!!っくイクぜぇぇぇぇぇ!!」 「あ、ん!!!ぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ」 ドックンと激しい勢いで熱いものがレナの胎内を駆け巡り、頭も真っ白になる。 (魅ぃちゃん・・・・あきらめようよ。私達がわるいんだから・・・・・・・さ・・・・・・) うつろな目で天井を見ている魅音にそう訴えかけるように視線を送り、気を失った。
>>239 氏は、私への感想…で良いのでしょうか?
他の方へのレスでないのなら、話に織り込んでみますね。
244 :
239 :2006/04/03(月) 18:40:02 ID:wn0yBTr9
四月一日でなければ無理しなくても…
>>244 そういう事でしたか…orz
勘違い失礼しました。
247 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/05(水) 14:17:24 ID:APjinFYo
248 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/10(月) 18:45:49 ID:BQjWjyQp
保守
249 :
柊 :2006/04/11(火) 19:51:40 ID:r2m0yBeR
お久しぶりです。 以前こちらに沙都子に日記と言うのを投下したんですが(みなさん覚えてないと思いますが)久々に新しいのを書いたので投下します。 では、投下
250 :
柊 :2006/04/11(火) 20:26:29 ID:r2m0yBeR
「TIPS 梨花のある日」 「・・でね、圭一さんたら・・・って聞いていますの梨花?」 「聞いていますですよ。沙都子は圭一のお話の時だけは嬉しそうに話しているのです。」 「べ、別に嬉しそうになんてしてませんですわー!ちょ・・・頭を撫でないで下さいまし。」 「にぱ〜☆」 沙都子は真っ赤になって否定している。 こんな反応をするから沙都子をいじるのがおもしろくて仕方ない。 圭一の話ばっか・・・と言うのが少し悔しい気もするが沙都子が幸せそうなのでいいとしよう 「圭一・・・・か」 この閉ざされた世界を唯一破ってしまう少年 人を惹きつける力がある やって来て間もないのにみんなの中心的な存在になった みんな圭一に惹かれている 私だって惹かれている・・・・と、思う 彼の行動一つ一つにドキリとさせられる 何かを期待している どんな人よりも安心できる 閉ざされた世界のままでもいいと思っていたけど、今はその先を見てみたい なにより みんなと・・・圭一と、その先を過ごしたい。 だから私は立ち向かう どんな絶望を突きつけられても打ち破ってみせる 運命なんて簡単に破れる事を圭一は教えてくれたのだから・・・・・ 「おやすみ、沙都子」 そう言って私は目を閉じた
251 :
柊 :2006/04/11(火) 20:34:07 ID:r2m0yBeR
以上です 今回は梨花でいきました 感想等あればよろしくお願いします
>>251 いい感じですね〜。
ほのぼのラブラブが読んでみたい今日この頃。
253 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/19(水) 15:16:12 ID:HFkN32U4
圭一×梨花あたりのが良いと思う。
254 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/19(水) 22:54:59 ID:7/qEQj+k
圭一のオットセイ、ふぁいと、おーなのです
起たねぇのかよw
土一×魅音or詩音 をおねがいします
圭一はボクの平らなお胸ではダメなのですか?
当たり前だ ナイチチに魅力なんぞないわ
>>258 おまいは紅赤朱モードで檻髪から必殺かかと落としのコンボを食らうな・・・
やれるもんならやってみろ カレーを炊き付けてそいつに相手させてやる 生き残った方を弱ってる内にやっつけりゃいいからな くけけけけけけけけけけけけ けけけけけけけけけけけけ
詩音乙。
262 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/21(金) 01:13:39 ID:q0dRPdht
>>258 おまいは山狗に拉致され、埋葬されるぞ!
梨花ちゃまを侮辱する奴はすべからく埋葬されます。
みんなちがって みんないい
264 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/22(土) 01:33:54 ID:dObxDr5F
圭一はボクのものなのですよ
黒梨花ちゃまに踏まれたいなぁ
266 :
テイル :2006/04/22(土) 13:46:02 ID:VcrYNgio
ああ、なんかクオリティ高い事起きないかな〜。
267 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/22(土) 15:36:43 ID:ymvE/mhO
【テーマ】罪滅ぼし後のレナ×圭一 【ジャンル】エロ(グロスカ無し) 【シチュ・場所】村を隠密デート→ゴミ捨て場のレナの隠れ家で臥所を共にする 【詳細】学校占拠事件の後始末が全部済んだ後の話。決戦の日に約束したように、レナは圭一との恋愛関係になる。 事実上勝訴したとはいえ、やはり監視があり(園崎一族が監視を請け負っている)、それを避けつつデートする。 終点はゴミ捨て場の例の車。探しにきた魅音も混ざって(おじさんもまぜてよー。ぶーぶー)3Pなんていうのも有りか。
268 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/22(土) 15:40:21 ID:ymvE/mhO
職人さんの降臨を期待して点プレぽいのを作ってみた。 もし降臨が無ければ自分で書きます
書いてください
>>267 それ見た瞬間、『ウヒョー、3Pバンザイ!』じゃなくて、『みおん空気嫁www』
と思っちゃった漏れは色んな意味で毒されてるのだろうか orz
初期からみおんwスレにいながら純粋に魅音を可愛がれる俺は勝ち組
そういや、みおんwスレって今どうなってるの? 急におちなかった?
鬼曝し、単行本が出たわけだが。 夏美で書いてくれる神は・・・・?
床子屋は絵だけでなく、前からマンガも上手かったんだよね。 原作を徹底的に読み込んで、更に原作を生かした話を作る人だった。 原作を知らない人間が読んでも面白く感じるというきとえんマジックも使えるしな。 鬼曝しの評判がいいのは、鬼頭えんの力が大きいと思う。 夏コミで夏美のえろい本とか出してくれないかのう………。
あれでとこやって読むんだね 「とここや」だとずっと思ってたよ・・・
夏美はいぢめがいがありそうだのう・・・・
>>278 昔は床屋だったんだけど、理髪店と間違えてアクセスしてくる人がやたら多かったんで「子」を入れるようになったのであります。
>>280 「ことぶきつかさ」は「寿司」だったが、会う人会う人に「すしさん」と呼ばれるので
ひらがなに改名したという話を思い出した。
283 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/28(金) 07:01:31 ID:DNz9qmHT
なんか不思議な流れになってるな… いや、この空気は嫌いではないがw
4話見たけどレナ(;´Д`)ハァハァ あー、嗜虐心が
──────────────────────────────── 参加者:圭一 レナ 梨花 詩音 沙都子 閲覧(1) ──────────────────────────────── ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 圭一:ROMってるやつきめぇから入ってこいや ──────────────────────────────── レナ:こういうのって本当ウザいな・・・ ──────────────────────────────── 梨花:見てて楽しいのかよ ──────────────────────────────── 詩音:おい入って来いやカス ──────────────────────────────── 沙都子:まだ見てるよ・・・ ──────────────────────────────── 『魅音』が入室しました ──────────────────────────────── 魅音:あ…あの、みんn ──────────────────────────────── 『圭一』が退室しました ──────────────────────────────── 『レナ』が退室しました ──────────────────────────────── 『梨花』が退室しました ──────────────────────────────── 『詩音』が退室しました ──────────────────────────────── 『沙都子』が退室しました
──────────────────────────────── 参加者:魅音 閲覧(5) ──────────────────────────────── ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 魅音:皆酷いよ・・・orz ──────────────────────────────── 『魅音』が退室しました ──────────────────────────────── 『圭一』が入室しました ──────────────────────────────── 『レナ』が入室しました ──────────────────────────────── 『梨花』が入室しました ──────────────────────────────── 『詩音』が入室しました ──────────────────────────────── 『沙都子』が入室しました ──────────────────────────────── 『オヤシロさま』が入室しました
──────────────────────────────── 参加者:圭一 レナ 梨花 詩音 沙都子 閲覧(1) ──────────────────────────────── ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 圭一:ROMってるやつきめぇから入ってこいや ──────────────────────────────── レナ:こういうのって本当ウザいな・・・ ──────────────────────────────── 梨花:見てて楽しいのかよ ──────────────────────────────── 詩音:おい入って来いやカス ──────────────────────────────── 沙都子:まだ見てるよ・・・ ──────────────────────────────── 『魅音』が入室しました ──────────────────────────────── 魅音:あ…あの、みんn ──────────────────────────────── 圭一:なんだ魅音かよ〜 てっきり知らないやつかと ごめんな ──────────────────────────────── レナ:魅ぃちゃん 何ですぐ入って来なかったの? ──────────────────────────────── 梨花:みー ひどい事言ってしまってごめんなさいです。 ──────────────────────────────── 詩音:お姉ぇ 爪だけは勘弁して ──────────────────────────────── 沙都子:たまにはこういうこともありますですわ(汗
289 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/08(月) 06:12:54 ID:vIEGImDD
あははは。さすがにこれは出来すぎか。 でも、いいよね? こういうことにしてもいいよね? 空気が読めなくて、ごめんなさい。 園崎 魅音
気分悪い流れだな。
とりあえず、上の魅ぃに(*´∀`)テラモエス
妄想が浮かぶシチュ 部活の罰ゲームであんなことこんなこと… エンジェルモートで恥ずかしそうに圭一と接する○音をいじるエロ圭一 ラブラブ詩音×悟史
梨花×圭一……難しいかな。 一回書いてみて良かったらこのスレで晒す。
>>292 こんな感じですかわかりません(><)
圭ちゃんは私を壁に押しつけると、私の首筋に舌をはわせた。
「こんな格好してさそってんだろ」
「違うっ!」
胸を揉みしだかれるたび、背中をぞわぞわと何かが走る。
「違わないな」
圭ちゃんの手が胸からお腹、下腹に伸びてくる。
ぐちゅりという水音がしたとき、私は耳を塞ぎたくなった。
エンジェルモートでやったなら変質者として他の店の者に通報されるなw 一般客もいるだろうし むしろ圭一の家や詩音の家でコスプレプレイ
普段髪下ろしてる奴じゃつまらん。魅音のポニテをほどいてコスプレイ、俺はこれで行く
297 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/12(金) 01:01:06 ID:xfw+2iUD
298 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/12(金) 08:21:02 ID:ADyn7eQg
299 :
293 :2006/05/12(金) 10:42:59 ID:Y3Id56r1
>>297 さん。
お言葉に甘えて投下します。暇潰しに読んで頂けたら幸いです。
その日、俺は風邪で寝込んでいた。 学校を休んで、ひたすら家で横になっていたのだ。 だから――今日これから起こることなんて、俺に想像できるわけがなかった。 「はー。なんでこういう時に東京に行っちゃうんだよー…」 両親は仕事の都合で昨日から家にいない。帰ってくるのは三日後とか言ってたっけ。 俺は体温計を取り出した。 「むむっ!」 八度二分。 ちょっと下がってきたか。けど、まだ身体が重い。 明日も学校休もっかな。みんなに風邪移したくないし。 時計を見ると、まだ夕方六時を回ったところだった。 「…腹少し減ってきたな。夕飯どうしよう」 と。 そのとき。 ぴんぽーん。ぴんぽーん。 「ん?」 訪問者――。誰だろう? まあ誰であれ、家の明かりは全て消えているからこのまま居留守してもいいか。 下まで降りるのもかったるいし。 俺は布団にもぐった。 ぴんぽーん。ぴんぽーん。ぴんぽぴんぽぴんぽーん。 「ちっ。うるさいな…」 ぴんぽーん…。 「はーい! 今出まーす!!」 身体を起こし、階段を下りた。うあ。転げ落ちそう。 なんとか玄関にたどり着いた俺は訪問者に直截的に言った。 「どちらさんですかー? 生憎、今日親いませんよー」 ドア越しに声を掛けるのは失礼だと思ったが、いちいちドアを開けるのがめんどくさかった。どうせ回覧板か何かだろう。応対するのも億劫だ。外に置いてってもらおう。 と、そこまで考えたのだが、俺の予想は外れた。 「圭一。ボクなのですよ」
この甘ったるい声。 「梨花ちゃんっ!?」 俺は急いでチェーンを外し、鍵を開けてドアを開く。 そこには同じ学校に通う、俺の大事な友達の一人、古手梨花ちゃんがいた。 「こんばんはなのです。にぱ〜☆」 思わず目が点になる。どうして梨花ちゃんが俺の家に? 「圭一、具合はどうですか? それほど顔色は悪く見えないのですよ…」 「あ…うん。なんとか熱は下がってきた…っていうかなんで梨花ちゃんがウチに?」 「部活で負けたのです。みぃ…」 「部活…てことは罰ゲームか。今日はどんな罰ゲームなんだ?」 「圭一の看病なのです」 「は?」 なんて言った? 「圭一。そろそろ中に入れて欲しいですよ」 「えっと…?」 するりと俺の横を通り抜け、家に上がる梨花ちゃん。 「圭一の部屋は二階ですか?」 「ああ…」 どうなってる? なんで梨花ちゃんがおれの家に上がり込んでるんだ? そもそも看病って何だ? どこの国の言葉だよ。 戸惑いながら、梨花ちゃんの後をついて行くように俺も二階へ。 ――あ。 「梨花ちゃん。スカートの中、見えちゃった」 その言葉に、ばっと振り向き、スカートを抑える梨花ちゃん。 「みぃ…見たのですか?」 「あ、うん」 梨花ちゃんの顔が少し赤くなっている。 「圭一はえっちなのです…」 「えっと…ありがとう?」 とりあえず、感謝の意を込めて言っておいた。 「………」 と、梨花ちゃんはぷいっと顔を背け、残り数段を上がっていった。 「……なんだかなあ」
「ここが圭一の部屋ですか。わーい。エロ本ばっかなのです」 「ちょ、誤解されるような言い方はよせ! そんな本、堂々と出してあるわけねーだろ!」 「じゃあ、どこにあるのです?」 にぱ〜☆と梨花ちゃん。 「ぐっ…」 「布団の下、のぞきますです」 「わー!! わー!!」 焦る俺。梨花ちゃんの両腕を掴み、持ち上げる。 なんか、猫みたいだ。 「圭一…下ろしてほしいのです」 心を読まれたのか、猫ポーズで頼む梨花ちゃん。くそう、凶悪にかわいいじゃねーか。 「エロ本探索はしないこと! わかった!?」 「にぱ〜☆」 わかってんのか、この子は。 ――と、いつものように掛け合いをして一息ついたところで。 「梨花ちゃん。あのさ、折角来てくれて悪いんだけど、帰ってくれないか?」 俺は布団の上に座って上目遣いに言った。 梨花ちゃんは、にぱ〜と笑うだけだった。 「梨花ちゃんに風邪移したくないんだよ。な、わかるだろ?」 これはまあ、本心だった。ただでさえ、村の年寄り連中初め、村人みんなに愛されている梨花ちゃん。もし風邪でも移そうものなら、今年のオヤシロさまの祟りは俺になってしまう。 「圭一」 「え?」 「少しだけでいいのです。看病させてくださいなのです」 ぺこりと頭を下げる梨花ちゃん。なんか、この子のこういうところは珍しいと思った。 「いや、まあちょっとだけなら。十分くらい…」 つい照れながら言ってしまった。 「にぱ〜☆」 梨花ちゃん得意の笑み。ああ、はめられたなこりゃ。
「まあいいや。とりあえずそこの座布団に座って。ほら」 「はいなのです」 ちょこんと座るその仕草はなんとも愛らしい。 「圭一。何かしてほしいことはないのですか?」 小首を傾げるように訊いてきた。 やべえ。かわいい。普段あまり意識してなかったけど、梨花ちゃんって実は俺のストライクゾーンど真ん中なんじゃないか? いや、俺にはレナや魅音、それに詩音もいるしなあ。けど梨花ちゃんは青い果実としてぜひ押さえておきたい。 ――なんて、妄想爆発させてたら、梨花ちゃんが顔を覗き込んできた。 「圭一?」 「ん、ああ。そうだな。ちょっと腹減ったかな――って梨花ちゃんっ、料理とかマジでやらなくていいからねっ」 この前沙都子と来たときもお世話になったし、これ以上この子に借りを作りたくはなかった。 「ちょっと待っててくださいなのです」 そう言って、ぱたぱたと廊下に出て、階段を駆け下りていってしまった。 「………」 梨花ちゃんのことだ。何か作って持ってきてくれるんだろうなあ。実はちょっと期待してたりして。
「あれ?」 でも待てよ。確か、冷蔵庫に食材そんなに残っていないぞ? さすがの梨花ちゃんでも材料なければ作れないんじゃないのか? 「ただいまなのです」 「うわっ!?」 いつの間にか梨花ちゃんは戻ってきていた。早い。猫足? 「これを舐めて、熱を冷ますのです」 と、俺の前に差し出したのはスティックアイスだった。ソーダ味。一昨日、母さんが買い溜めしたヤツだ。 ちょこっと料理を期待したとはいえ、これも悪くないか。喉渇いてたし。 「ありがとう」 俺はアイスを受け取り、一気に噛りついた。 「――っくう〜、きたきたきたあ〜」 脳に直接氷を叩き込んだような感覚。 「おいしいよ。あ、梨花ちゃんの分は?」 「ボクももらうのです」 と梨花ちゃんはもう一本持ってきていたらしく、はむっと口をつけた。 「…ぺろぺろ………ちゅぱっ…おいひいのです…ちゅる……っ」 「………………」 梨花ちゃんの美味しそうにアイスを舐めているところをまじまじと見入る。 心なしか、俺の心拍数と熱が上昇している気がしないでもない。 「ちゅるちゅぱっ……れろれろ」 梨花ちゃんの息遣い、舐め具合を見て、俺はある妄想に耽る。 これがもし×××なら――。 真っ赤な舌が覗くたびに、ごくっと唾を飲み込む。
「みい☆ おいひいのです…くちゅっ…ちゅぱっ……ちゅぽちゅぽっ……ふぁ…はむっ」 「ごくっ」 「ちゅるっ?」 目が合った。 俺はわざとらしく視線を逸らす。 「圭一、どうしたのです? ボクに何か付いていますか?…ちゅぽんっ」 と話しながら舐めていたせいか、溶けたアイスが一筋、梨花ちゃんの口から伝って落ちていった。 「あ。これ使って!」 手元にあったタオルを手渡す。 梨花ちゃんはタオルを受け取ると、恥ずかしそうに口元を拭った。 「みぃ……」 「まだちょっと付いてるよ」 おれは梨花ちゃんからタオルを取り返し、口周りを拭いてやった。ごしごし。 その間、なぜか梨花ちゃんは目を閉じたままだった。 「はいオッケー。きれいになったよ」 「ありがとうなのです」 にこっと笑う梨花ちゃん。そしてまたアイスを舐め舐め。 「ちゅぷっ…ぺろぺろ……」 これは――やばい。確実に勃ってきた。熱のときは性欲なんて起こらないし、勃ちもしないと思ってたのに……。 「れろ…んっ……ぺろぺろ……」 やがて、梨花ちゃんはアイスを舐め終えた。 「圭一。棒、このゴミ箱に捨てますですよ」 「あ、いいよ」 そして沈黙。 それは一瞬にも、あるいは永遠にも思えた。
静寂を破ったのは梨花ちゃんだった。 「圭一。それ、何なのです?」 「え?」 梨花ちゃんが不思議そうに指さしたものは――俺のパジャマの股間部分だった。 ――しまった! そう、パジャマは薄い素材でできているから、俺の、その、アレがおっきしているのがバレバレだったのだ。 こんなことに気づかないとは…明らかにおかしなテントが建って、じゃなかった、勃っているじゃないか! なんというミス! 「圭一、そこに何を隠してるのです? さっきまでなかったのに…」 そこに手を伸ばそうとする梨花ちゃん。 俺はその手を制し、前屈みになって膨張を抑えようとした。 が、やはり病んでいる身としては動きが緩慢にならざるを得ない。 梨花ちゃんが面白そうに俺の胸を「えいっ」と押したのだ。 「わ!?」 簡単に俺は布団の上に倒された。 起き上がろうにも、梨花ちゃんが俺の股間をまじまじと見ていた。 「圭一。さっきよりおっきいのです」 「り、梨花ちゃん!?」 梨花ちゃんは日頃、よく俺や他の連中にするように、俺の一番敏感な部分を撫で始めた。 「いい子いい子なのです♪」 なでなで。 「っつ!!」 あまりの快感に悶えるおれ。 「さらにおっきくなったのです。おもしろいのです。にぱ〜☆」
「ちょ、やめ…ううっ!!」 梨花ちゃんは撫でるのを止めると、先端を摘まむようにして引っ張り始めた。 「びくびくっと動いているのです」 「――っ!」 ていうかこれは、まずい! マジで出ちゃう!! 俺は梨花ちゃんの腕を掴んだ。 「圭一?」 「そこはだめ。本当にだめだ」 俺の言葉を聞いたのか、梨花ちゃんはまた股間に目を移して言った。 「圭一。ボクはよく知らないのですが、このおっきいの、病気なのですか?」 「え……」 一瞬だけ、世界が揺れる。 そして。 もう一人の、クールな俺が目を覚ます。 考えろ、前原圭一! これは千載一遇のチャンスだ! わかっているんだろう!? この状況、うまく運べば……。 「ごくっ」 梨花ちゃんが訝しげに顔を覗いてきた。 落ち着け、前原圭一! クールになれ。クールになれ!
「――うん。まあ…これ、病気みたいなものなんだ」 言っていて、本当に自分かと疑いたくなるほど、その声は落ち着いていた。 「そうなのですか? どうすれば治るのです?」 無知な梨花ちゃん。 ――計画通り。 俺がああいう風に言えば、そう梨花ちゃんが切り返すことも俺の計画の内だ。 「梨花ちゃんなら、治せるかもしれない」 「みぃ…?」 深呼吸して気持ちはあくまでクールに保て。前原圭一! 「これ…」 俺は自らの股間を指して言った。 「誰かに舐めてもらうと治るんだよ」 これまで生きてきて、最もさわやかに堂々と言ってのけた。 「ボクが舐めたら…治るですか?」 「うん。でも無理しないでいいから…梨花ちゃん」 ここで故意に一旦引けば――。 「やりますですよ」 ぐっ! 心の中で拳を握り、高らかに勝利を宣言する! 「え…やってくれるの?」 「圭一に、早く良くなって学校に来てほしいのですから」 にぱ〜☆ 「じゃあお言葉に甘えて…」
俺はパジャマと下着を脱いだ。すぐに天を衝くようなタワーが姿を現す。 「おー。オットセイさんなのです。おっきおっきなのです」 ぱちぱち、と拍手をする梨花ちゃん。 「……梨花ちゃん。その、」 梨花ちゃんは俺の股間に顔をうずめるように前屈みになった。 「圭一。これ…舐めればよいのですか?」 「あ、うん。そうすれば、治ると思う」 ぎこちないぞ! 前原圭一! 落ち着いて目の前の事態を受け入れろ!! 「じゃあ…」 と梨花ちゃんは先端を舌でチロチロと舐め始めた。 「っうう!!」 痛覚を刺激されるような快感。頭の奥が、異様に熱くなってくる! 先ほどまで、アイスを食べていたから、梨花ちゃんの舌はとても冷たく、それが心地いい! 「ちゅっ…ぺろぺろ………んっ…れろっ…」 「っく…」 声が漏れるのはしょうがない。だって、こんな気持ちいいとは…。 梨花ちゃんの小さな舌が健気に一生懸命、俺のペニスを舐めてくれている。 その事実だけで俺は満たされていた。
「ちゅぷ………くちゅくちゅっ…圭一……ちゅぱっ」 顔が火照ってきたらしい。梨花ちゃんは頬を紅潮させて、行為を続ける。 俺はそんな梨花ちゃんの頭を撫でてやる。 「ふぁ?」 「続けて」 「ちゅる…んんっ……圭一、一向に…治る気配がないのです…くちゅっ……」 「ううっ…いや、もう少しだよ。梨花ちゃん…そうだ!」 「…ぺろぺろ?」 俺は梨花ちゃんの顔を両手で挟み、こっちを向かせる。 「っ!?」 少しだけ、梨花ちゃんの表情に不安が見て取れた。 俺は気にせず、言う。 「舐める以上に、咥えてくれたら効率がいいんだよ!」 「咥える…ですか?」 「そう! 口内の柔らかな刺激の方が治りやすいんだよ!」 よくもまあこういう言葉が次から次へと…。自分自身に感心していた。 梨花ちゃんはというと、俺のペニスを凝視し、口を大きく開けて―― 「あーむっ」 咥え込んだ!! 「おおっ!?」 俺も突然のことで驚いてしまう。まさか本当に咥えてくれるとは――。 「ふあ…んんっ………ちゅぷ…」 梨花ちゃんの口内で、俺のペニスが愛撫され続けている。 ときたま当たる梨花ちゃんの歯が何ともいえない強弱をつけていた。
「う、っくう…いいよ、梨花ちゃん」 頭を撫でるのを再開する。 「ちゅぱっ、んっ…んっ………くちゅ」 「梨花ちゃん…今度は口を上下に動かしてごらん。悪いばい菌を吸い出すようにして…」 言って、調子に乗りすぎたかな、と反省する。 が、梨花ちゃんは疑うことなく俺の言う通りに行い始めた。 「んんっ……ちゅぽちゅぽっ…んっ………ちゅぱっ………こおなのですか?」 いつの間にか、目がとろんとしている梨花ちゃん。妙に色っぽい。 「う、うん。気持ちいいよ…これで元気になれそう…ううっ」 「ちゅぽちゅぽっ…圭一の…ちゅる……オットセイさんが、びくんって跳ねるのです」 「あはは。梨花ちゃんのせいだよ」 「くぽっ…ちゅる……?」 確かに、俺のペニスは新しい刺激とともに、脈動を続けていた。 というかもう限界が近いことを確信した俺は両手を梨花ちゃんの頬へと移行し、ふにふにと触り始めた。こんな柔らかいほっぺた、初めてだよ。 それに戸惑ったのか、梨花ちゃんは「みぃ☆」と鳴いて行為を続ける。 「ちゅぽ。……あ、またびくんって……くぽっ…んんっ」 「梨花ちゃん! 梨花ちゃん!」 俺の絶頂はすぐそこまで来ていた。 「れろれろ…ちゅぽちゅぽっ…ふぁ…んんっ………あんっ…ちゅるっ……くぽぽっ」 「う、うう…」 そして、ついに―― 「――うっ、ああああああああぁぁあああぁぁぁぁあぁあああああぁっっっ!!」 俺のペニスは大量の精液を、梨花ちゃんの口内にぶち撒けたっ!!
どぴゅっ。どぽぽっ。どっ。どぉっ。どぷっ。どぴゅうぅっ。 放出。そして同時に起こる快感の嵐。俺は熱のことも忘れ、快楽の深淵へと――。 梨花ちゃんはというと、 「んんっ!? ん、ごぽっ……こほっ…んん!?」 目を見開き、なかなか止まない俺の放出のたびに身体を痙攣させていた。 「んっ…んんっ…」 次第におとなしくなる俺のペニス。 俺は追い討ちをかけるように、言った。 「それ、全部飲んで。梨花ちゃん。がんばれ」 「んん!?」 戸惑いを隠せない梨花ちゃんの表情を見て悦に入る俺。うっわ。なんか鬼畜っぽい。 梨花ちゃんは目を潤ませながら、こくっと頷き、そして―― 「んっ…ごくっ…ごく…んんっ…こくっ、こく……んくっ…ん……」 全部飲み干してくれたようだ。エロいぞ、梨花ちゃん! じゃなくて、偉いぞ、梨花ちゃん! 「んっ………みぃ☆」 ゆっくりと、股間から顔を上げる梨花ちゃん。 俺はよしよしと頭を撫でてやった。
「圭一…ひどいのです……オットセイさんが白いモノを出すなんて、聞いてないのですよ。おまけにちょっと苦いのです」 言って梨花ちゃんは口の周りに付着した精液を器用に舌で舐め取っていく。まんざらでもなさそうだ。 「ごめんごめん。まさか出ちゃうとは思わなくて…」 いや、出す気満々だったけどね。一応、こう言っとかないとな。 「圭一…まだ少しおっきなのです。治らないのですか?」 「うーん。ああ、ほら、ちょっと白いの、付いてるだろ? これ、舐め取ってくれれば、あるいは……」 俺はどうしてこういうことを思いつくのだろう? 自分が怖い。 「白いの…舐めてきれいにするのです」 って梨花ちゃんも少しは疑えよ。まあいいけど。 再度、梨花ちゃんは俺のペニスに顔を近づけた。 「れろっ。ちゅう……ぺろぺろ………んっ…」 「はー。気持ちいいや」 「ぺろ……ん…ちょろ……れろれろ…みぃ?」 「うん。ありがとう。きれいになった」 俺はパジャマを着直した。
その後、梨花ちゃんと楽しくおしゃべりをしてその場はお開きとなった。 見送るため、玄関へ。 「圭一。明日は学校で会うのです」 「うん。今日は本当にありがとう」 「にぱ〜☆」 「?」 「また…あの白いの舐めたいのです…みぃ」 呆然となる俺。 「圭一?」 「ああ、いいよ! 梨花ちゃんが舐めたいときに言ってくれ! 俺はいつでも構わないからさ!」 「にぱ〜☆」 「じゃ、気をつけてな」 「お休みなさいなのです」 ドアが閉まる。 「ふう……まさか梨花ちゃんがあれほど従順で…上手だとは…」 俺は額に手を当てる。 「あー。やっぱ熱上がってるし…」 とりあえず布団に入ろう。それでさっきのことを思い返して、一回ヌイてから寝よう。
315 :
293 :2006/05/12(金) 11:11:19 ID:Y3Id56r1
即興で二時間位掛けて書けました。ひぐらしssは初めてです。 てんでエロくないんで、皆様の反応はかなり気になりますが…。 まあ、暇潰し程度に流し読みでもして頂けたらな、と。
>>315 gj!なかなかエロくていいね〜もっとキボンヌ
今度は梨花に挿入汁!
翌朝の魅音 「罰ゲーム?昨日は部活なかったけど?」 「へ?」 こんなのキボン
どういうこと? 魅音虐めるのなら無しな。
>>315 これはひどい口先の魔術師ですね
本番もお願いだ
321 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/13(土) 00:19:54 ID:40QcysbL
age
322 :
297 :2006/05/13(土) 01:02:43 ID:oscZvDMq
>>315 GJ!!!
早速のお聞き入れ感謝します。
323 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/13(土) 04:04:11 ID:MscbFg+D
梨花ちゃんモエス(*´Д`)GJ 次は舐めて貰うお返しに舐めるとか。 変態臭くてごめん・・
324 :
293 :2006/05/13(土) 07:09:31 ID:bT8g2bEX
えっと、まさか感想戴けるとは思ってなかったんですごく嬉しかったです。
で、調子に乗って続き、書いちゃいました。校正とかして、昼前には晒せそうです。
>>318 さん、先に謝っておきます。ていうか御礼言っておきます。
当初、続き全く考えてなかったのですが、
>>318 さんの意見を読んで、続き書けるかも、と思いました。
他にも、そもそも
>>297 さんの一言で晒す勇気を持てたわけで…。
とにかく読んでくれる皆様に感謝します。
では、もうしばらくお待ちください。
325 :
293 :2006/05/13(土) 07:53:40 ID:yu+JzbRK
それじゃ続き、投下します。暇なら読んでください。 あとカウントはまた一から。次の日、という設定なので。
次の日。 梨花ちゃんの献身的な介護のお陰か、俺は完全回復していた。 「さあて、学校行くかな」 空になったカップラーメンを捨てて、勢いよく立ち上がった。 ぴんぽーん。 「……レナか」 ドアを開けると、一日ぶりに見る俺の友達兼キープの一人、竜宮レナがいた。 「おはよう。圭一君。風邪治ったのかな? かな?」 「おう。見ての通り、全快だぜ。なんなら見てみるか?」 「え? ナニを見せてくれるのかな? かな!?」 興奮して俺の股間に見入るレナ。 あれ?…レナってこんなだったっけ? どちらかというと、これは魅音の反応じゃないか? 「はう〜!」 少し危険を察知した俺は強引にレナの頭を撫でて言った。 「ごめん、冗談だ。ちょっと待ってろ。鞄取ってくる」 ――こうして。 いつものように、一日が始まった。 もちろん、このときの俺は知る由もなかった。 昨日の梨花ちゃんとの×××が、まだ終わっていなかったことを――。
にぎやかな朝休み。一日ぶりとはいえ、目新しさはなかった。 相変わらず沙都子はトラップを仕掛けてくるし、レナはかぁいいモードだし、魅音は胸を押し付けてくるし、梨花ちゃんは―― 「ん………あれ?」 梨花ちゃんの姿がどこにもなかった。 「なあ、魅音。今日梨花ちゃんは休みか?」 俺は魅音の胸を見ながら訊いた。 「やだ、圭ちゃんどこ見てんの!? えっと、なんだっけ…ああ、うん。さっき職員室で知恵先生に会って。んで聞いたら風邪だって」 「マジ? 俺が移しちゃったのかな…」 「え、何で?」 きょとんとする魅音。 「いや、だって昨日の罰ゲームだろ、あれ。梨花ちゃんに俺の看病させるっての」 「は? 何言ってるの圭ちゃん。昨日は部活やってないんだけど?」 「え…」 どういうこと? 梨花ちゃんは確かに部活で負けたって…。 「圭ちゃん大丈夫? まだ熱あるんじゃないの〜? くっくっく」 魅音を無視して思考する。――瞬時に悟る。 「そうか」 昨日のは嘘だったのか。大体おかしいと思ったんだよな。梨花ちゃんがビリなんて滅多にないし、それにいくら魅音だって罰ゲームで俺の看病とかやらせるわけがない。 「ってことはつまり……」 昨日の梨花ちゃんを思い出す。一生懸命舐めてくれた。そして飲み干してくれた。 「――魅音。俺、帰るよ。まだ熱があるみたいなんだ」 もちろん、嘘だった。
駆ける。駆ける。とにかく俺は梨花ちゃんの家へと全速で駆けて行く。 確か、最近沙都子の叔父が帰ってきたとかで、沙都子は家に戻ったと言っていた。 だから梨花ちゃんは一人で暮らしているはずだ。あんな幼い子が一人――。 「待ってろよ、梨花ちゃん!」 俺は最速で梨花ちゃんの家へとたどり着いた。 「はあっ、はあっ…」 インターホンを押す。びー。 返事はない。寝ているのか? 「梨花ちゃん! 俺だ! 圭一だ! 大丈夫か!?」 がちゃり、と。 「みぃ……圭一なのですか?」 パジャマ姿の梨花ちゃんが現れた。ぽーっとした赤い顔。気のせいか、目が潤んでいるように見える。 「梨花ちゃん、ごめん! 風邪移しちゃって…俺……」 「圭一は悪くないのです。たまたまボクが熱を出しただけなのです……」 言うや否や、梨花ちゃんは俺の方へゆっくりと倒れてきた。 「――っ!」 その倒れ方があまりに自然で唐突だったので、加減することなく俺は力強く抱き止めていた。 「大丈夫か!?」 「みぃ…ちょっと痛いのです」 「あ、ごめん」 力を緩めようとすると、梨花ちゃんがぎゅうっと俺のシャツを握ってきた。 「もう少し……このままがいいのです。にぱ〜☆」 「………」
抱擁を終えて、梨花ちゃんの家に上がる。 「梨花ちゃん。とりあえず横になった方がいいよ」 「みぃ………圭一は風邪、治ったのですか?」 「お陰さまで」 俺は梨花ちゃんを寝かして、冷蔵庫を勝手にあさり、氷枕を用意する。 「ほら梨花ちゃん。――そうだ、お腹空かないか?」 「大丈夫なのです…圭一。もう帰っていいのですよ」 素っ気ない言い方に俺は少し悲しくなった。 「梨花ちゃん…俺、迷惑だったか?」 …つーか声震えてるし。かっこ悪いな俺、と思いながらも続ける。 「俺、昨日すごく嬉しかったんだよ。梨花ちゃんが来て…看病してくれてさ」 「……圭一の看病をするのは当たり前なのです」 と小声で返す梨花ちゃん。さっきから俺の目を見ようとしない。 「じゃあ……俺が梨花ちゃんを看病するのも当たり前だろ?」 「え?」 くるっと梨花ちゃんが振り向く。ようやく俺を見てくれた。 「な? だから気にするなって」 「にぱ〜☆」 「え?」 なぜここで笑顔? 「ああいうふうに言えば、圭一がボクの面倒見てくれると思ったですよ。にぱ〜☆」 「……………」 どうやら、一本取られたらしい。
そんなわけで、梨花ちゃんの看病をすることになった俺は嬉々として働いた。 飲み物が欲しいと言えばすぐさま用意したし、十分に一回はおしぼりを替えた。 まあ梨花ちゃんが恥ずかしそうに「おしっこに行きたいのです」と言ったときはさすがにちょっと困ったけどな。…つーか萌えた。 気づけば、日が沈みかけていていた。夕日が一筋、部屋に差し込む。 「もうこんな時間か…梨花ちゃん、大丈夫?」 「みぃ……大分良くなったのですよ。圭一。ありがとうなのです」 「そっか良かった」 確かに梨花ちゃんの顔色は朝と比べて良くなっていた。 「圭一」 「ん?」 梨花ちゃんがちょいちょい、と軽く手を振った。枕元に来てというジェスチャーだ。 「なに?」 耳を近づける。 すると――。 「今日も……欲しいのです。白いの」 「は?」 驚いた俺は梨花ちゃんの表情を窺った。熱とは違う、火照った顔。 これは、まさか――。 「だから、その……」 言い淀む梨花ちゃんはレアだ。つまりそれだけイレギュラーだということ…ッ! 同時に俺は気づく。 昨日と同様、奴が…もう一人のクールな俺がすぐ傍で嘲笑していることを。 チャンスだ! 前原圭一! 二日続けて梨花ちゃんといけないことできるんだぞ! なにを躊躇してる! 行け! さあっ!! 一方的に囃し立てる俺。 もちろん、それを否定することはできない。
「梨花ちゃん…でも今日は熱もあるしさ、無理しない方が」 計算高い俺が覚醒した今、このセリフは作戦のうちだった。 「みぃ………ボクは今日もできるのですよ」 梨花ちゃんのこのセリフも想定内! そして俺は計画を発動する!! 「じゃあさ、今日は違うお口でやってみようか?」 「みぃ?」 ああ、そうだよな。何を言っているのか、否、ナニを言っているのかわからないよな、梨花ちゃん。安心しろ。俺が優しくして教えてあげよう。 「違うお口ってどこなのです?」 興味津々の梨花ちゃん。 「それを教える前に梨花ちゃん………汗かいてない?」 軌道をあえて逸らす。どうせするなら…と、鬼畜と化した俺がとんでもないことを提案したのだ。我ながら恐ろしい。 「みぃ? 少しだけ…」 「それはいけない! 汗をかいてそのまま拭かなかったら、それがいずれ梨花ちゃんの体温を下げる冷水となっちゃうんだ!!」 「そうなのですか?」 「そうだよ! 梨花ちゃん、今から着替えよう!!」 勢いに乗る俺をもはや止めることはできない。
「ではパジャマ、着替えるから圭一にあっち向いて欲しいのです」 起き上がり、パジャマのボタンに手を掛ける梨花ちゃん。 俺はやれやれ、といった具合に首を振る。 「いいか、梨花ちゃん。別に梨花ちゃんの裸を覗き見ようとかそういう気持ちがないってことをまずはわかってくれ!」 「?」 「俺が言いたいことはたった一つだ。梨花ちゃん!!」 「みぃ?」 「着替えを手伝おう!!」 「みっ!?」 梨花ちゃんは目をぱちぱちとさせた。そして戸惑う表情に変わる。 「…………」 考えているようだった。 「梨花ちゃん…」 「じゃあ……圭一にお願いするのです。にぱ〜☆」 ぐぐっ! 心の中で、昨日より力強く拳を天に突き上げ、俺は勝利を宣言する!! 「ふうっ…」 落ち着け圭一! ここからだろ! クールになれ! クールになれ!! 「じゃあ行くよ」 「みぃ☆」 俺はパジャマの上着、一番上のボタンに手を掛けた。
ぷちっ。ぷちっ。 ひとつずつ、慎重に、けれど迅速にボタンを外していく。 「――ごくっ」 徐々に露わになる梨花ちゃんの白い肌に、俺は唾を飲み込まざるを得ない。 「ちょっと…恥ずかしいのですよ」 「はは。何言ってるんだよ。ほら」 全てのボタンを外し、おれは梨花ちゃんの肩に手を乗せた。 「? …圭一?」 不安そうに梨花ちゃんは小首を傾げる。 おれは無言でゆっくりと、パジャマをはだけさせていく。 「みぃっ!」 梨花ちゃんが鳴く。俺は構わず、パジャマを取り除く。 「……………っ!」 そこには――まだ起伏らしい起伏が見当たらない、しかし新雪のような白い肌があった。 ああ、あるにはあるか。かわいらしい、ピンクの突起が二つ。 「きれいだ…」 思わず口走っていた。これは計算外。だが、すぐにそれが吉と出た。 「あまり…じろじろ見ないでくださいなのですよ」 かああっと顔を赤らめる梨花ちゃん。 「いや、ほんと、きれいだなと思ってさ」 「圭一……ありがとうなのです。だから早く――」 替えのパジャマを、と言おうとしたのだろう。けれどその言葉は出てこなかった。 なぜかって? それは――
「ふにふにしちゃうよ? かわいいピンクの先端に」 と、俺が梨花ちゃんの乳首を親指と人差し指で弄び始めたからだ。 「っくう…圭一。そこは触られたく、ないのです…ん…」 我慢するように、梨花ちゃんは身体を硬直させた。ていうか、しっかり感じてるじゃん。 「いいの? じゃあやめちゃうよ。残念だなあ…」 とあえて一旦引く俺。さすがだよ。俺こそがベストオブザベストオブザベストっ!!! 「待って!…くださいなのです。もう少しだけ…その……」 梨花ちゃんの反応は予測通りのもの。まあ顔が真っ赤なのは予想以上だったけど。 「ん? もう少しだけ…何だって?…ごめん聞き取れなかった」 と白々しく言ってのける俺。鬼畜だ。ここまで嗜虐的だったとは…。 「け、圭一に、もう少し、ふにふにしてほしいのですよっ!」 ぷるぷると震えながら、それだけを口にする梨花ちゃん。なんかもう、泣きそうだった。 「ごめんごめん。梨花ちゃ」 ぽんぽんと梨花ちゃんの頭に手をやって慰める。そして梨花ちゃんの要望通り(ていうか俺の予定通り)行為を再開する。 ふにふに。 両手で二つの乳首をそれぞれ弄る。ひねったり、つついたり、軽く引っ張ったりもして。 「ふっ…んん……くすぐったいのですよ………圭一……あんっ…ん」 「お?」 次第に乳首が硬くなって…ぴょこっと尖がった。 「あれあれー梨花ちゃん…これ、どうしちゃったの?」 「…圭一はいじわるなのです」 ぷー、と膨れる梨花ちゃんもかわいかった。
「ねえ梨花ちゃん…」 「みぃ?」 「一つだけ、お願いがあるんだけど?」 恐ろしいほど優しい声で訊く。こんな声出せたのか、俺。 「なんですか?」 「これ、舐め舐めしていい?」 「え?」 理解できなかったのか、俺の顔と、自分の乳首を交互に見やる。 「でも…」 「だめかな? かな?」 「圭一がレナなのです…」 梨花ちゃんはくすくすと笑った。そして意を決したのか、小さく頷いた。 「みぃ☆」 俺は笑って、梨花ちゃんのピンク色の突起に、口をつけた。 「ふぁあっ!?」 梨花ちゃんの悲鳴。それもまた行為を助長させる。 「ぺろぺろ…ちゅっ……梨花ちゃん、おいしいよ…昨日のアイスより」 「んんっ……や、やあっ……」 足をぱたぱたさせる梨花ちゃん。 「え? いやなの? じゃあ…」 「だめなのです!…圭一。続けるのですよ」 「仰せのままに。ちゅぱっ……はむっ」 「あッ……っくうう………」 俺は飴玉を舐めるように、乳首を舐め回す。と同時にもう片方の手でぺったんこの胸を揉む。 「どう? 梨花ちゃん…元気になれそう?」 「んぁ…うくっ……ふっ……それ…歯で、かみかみするの、気持ちいいのです…あんっ…」 めちゃくちゃ感じている古手家当主、古手梨花だった。
「ちゅ…ちゅぽっ…吸っていい?」 「…ん…くっ………」 ただ目を閉じたまま、こくこくと頷く梨花ちゃん。俺は勢いよく吸ってみた。 「ちゅうううっ!」 「ふぁあああっ!!……んんっ!」 ちょっと刺激強すぎたかな? と軽く反省する。――しかし、吸うことは止めない。 「ちゅ〜っ……んっ…ちゅ〜っ……んっ…」 「ふぁう…ううっ………け、圭一…」 「ん? なに?」 「なんか……おなかの、奥が熱くなってきたのですっ…ううっ……これは、病気なのですか?」 「――っ!」 その言葉に、散々乳首を弄ったりしゃぶったりしていた俺だが、脳内に更なる欲望が蠢くのを感じた。 そうだ。そもそも俺の目的は――。 「梨花ちゃん」 俺は行為を止めて神妙に言った。 「それは特別な病気でね。俺だけが治すことができるんだ」 「圭一だけが?」
「ああ。昨日、梨花ちゃんは俺のオットセイさんを舐めてくれただろ?」 コクリと梨花ちゃん。 「あれは梨花ちゃんにしか治せない病気だったんだ。だから俺は治ったわけだし。そして今梨花ちゃんが罹っている病気は唯一、俺だけが治せる!」 「そうなのですか? では圭一がボクのを舐めてくれれば治るのですか?」 「ああ。だが見る限りかなり病気は進行している。舐めるだけじゃ足りないかもしれない。そこでだ!」 一呼吸。さあ、クールに決めろ。前原圭一。 「さっき言ってた、違うお口に俺の白いのをプレゼントすれば完璧、治るんだよッ!!!」 言い切った俺はたぶん、雛身沢で一番の漢(おとこ)だった。 梨花ちゃんは納得したのか、ぱちぱちと拍手してくれた。ていうかわかってるよね? 梨花ちゃん? 「つまり圭一のオットセイさんが……ボクのここに白いのをくれるのですか?」 梨花ちゃんは言って、自身の一番繊細なところを指差した。 「ああ。そういうことだ。わかってもらえて嬉しいよ」 「でも…」 「ん?」 「みぃ……」 「大丈夫! 心配ないって! ほら、下も脱ごっ!? 俺が脱がしてあげるからさ!」 「一人で…脱ぎますですよ」 梨花ちゃんはもぞもぞと、布団で隠しながら脱ぎ始めた。 なんか、動きがたどたどしいが、まあ人前で脱ぐのなんて初めてだろうしな。 つーかできれば俺が脱がしたかった――とは言うまい。
「脱げたのです」 「そう?」 布団の下が裸かどうかは見てみないと判然としないが、すぐにわかるだろう。 「すーすーして、変な感じなのです」 「じき慣れるよ。さ。見せて☆」 初めて俺、☆使ったよ…なんてことはどうでもよくて、梨花ちゃんの布団に手を伸ばす。 「みぃ…やっぱり恥ずかしいのです」 ぎゅっと布団にしがみつく梨花ちゃん。 俺はゆっくりと、布団を除いていく。 「梨花ちゃん。病気、治んないよ? おなかの奥が熱いんでしょ? それは監督でも治せないしね」 「………みぃ」 観念したのか、梨花ちゃんは自分から布団をどかした。――全てが晒される。 「ごくりっ」 そこは――もちろん何も生えていない、つるつるのぺたぺたで、ただ一筋の割れ目が申し訳なさそうにあった。よく見るとかすかに濡れているらしく、糸を引いていた。 「みぃ…あまりじろじろ見ないでくださいなのです」 「あ、ごめん。俺も…」 言って、二秒で全てを脱ぐ俺。まあ、脱衣如きに時間を浪費したくないしな。 「圭一が、はだかん坊なのです。にぱ〜☆」 「おう。ほら。昨日お世話になったから梨花ちゃんにちゃんと挨拶しろよ」 と、高度と硬度が最大限のソレを梨花ちゃんに向けた。 「わー。おっきおっきなのです♪」 なでなで。 「ううっ、ちょ、梨花ちゃん! それはだめだって昨日言っただろ? 出ちゃうってば」
そんなわけで――ついに目標に到達した俺だったが、一つだけ決めかねていることがあった。 「うーん…」 「圭一? どうしたのです?」 梨花ちゃんが俺のペニスを撫で撫でしながら訊いてきた。 「ああ、ごめん。ちょっと待って」 ふむ。やはり当初の予定通り、アレでいくか。 アレとは―― 「梨花ちゃん。四つんばいになって」 「え?」 そう、体位のことだ。色々思案した結果、梨花ちゃんがなるべく痛がらないような体位はどれか、ということで悩んでいたのだ。 まあ、結果はこの通り――。 「こおですか?」 目の前に、不安そうに四つんばいになる梨花ちゃんが完成していた。 「そう。それでいいよ。そのままで。ああ、痛かったら言ってくれ。ゆっくりやるから」 と、俺は今か今か、と待ちわびていた暴君をあてがう。 ぴとっ。 「あっ…」 「大丈夫。この体勢なら、マジで痛かったら梨花ちゃんは前に逃げればいいから」 「はいなのです…」 「それじゃ、挿れるよ」
ぐぐっ。 「――ううっ!!」 「い、痛かったか!?」 「…うっ…続けてなのです」 無理してるなあ。まあ、俺が無理させてるんだけどさ。 「ゆっくりやるから…」 ず、じゅるっ。 「んんっ!? ぐぅっ…」 「ふうっ…先っぽ、入ったよ。この調子で…」 侵攻するたびに、梨花ちゃんの身体がぴくぴくと動く。 ずぶっ。ずぶずぶっ。 「っくう、ううっ!! ふぁっ…痛っ!!……んっ!?」 「もう少し、もう少しだから…」 そして残りあと一センチというところで、俺の鬼畜本能が再起動する。 「圭一?………ふあっ!? ふああああああぁぁあああぁっっ!!?」 いきなり突き上げるように力いっぱい挿れたのだ。そりゃ、悲鳴上げるって。 ――自分でやったことなのに、客観的に分析する俺は正しく鬼そのものだった。 「ううっ…圭一、ひどいのですよ…えっぐ……」 その涙に俺はハッとする。 「ご、ごめん。梨花ちゃん」 「ううっ…」 「梨花ちゃん。お詫びに白いのいっぱいあげるからさ。泣き止んでくれ」 「ううっ…たくさんなのです……みぃ」 少し泣き止んでくれたようだ。 「っていうかもうほら、俺のオットセイさん、梨花ちゃんの中に入っちゃったよ」 「そうなのですか? 道理でおなかがいっぱいなのです」 それでは――動きますか。
「梨花ちゃん。今から動くけど、痛かったら無理しないで言うんだよ」 「はいなのです」 四つんばいで答える古手梨花。この光景を誰が想像できよう? 「いくよ」 「ふぁいと、おーなのです」 ぐりっ。 「っつ!!?」 「大丈夫、梨花ちゃんの充分に濡れてるから、俺が動いても平気だよ」 優しく言う。 ずりゅっ。ずぷっ。 「っく!? ううっ…」 「わっ! 梨花ちゃんの、もう締め付けが…」 「みぃ…っふぁ、ん……んっ……」 ゆっくりと、俺は加速していく。 「ふぁあっ!? や、やあっ、け、圭一っ…圭一っ……っ!」 「おおおおおおおおっっ!!」 雄叫び。俺はただ本能に赴くがまま、動く。動く! ぴちゃ。ぴちゃっ。くちゅくちゅっ。 淫靡な音が室内にこだまする。 俺のピストンはますます早くなっていく――! 「んっ…んっ…んんっ!? 圭一っ……ふあぅ……んっ…くうっ」
梨花ちゃんの喘ぎ声に俺のペニスが呼応するかのごとく、さらなる加速を命じる! 「っく、俺、そろそろ…うおおおおおっ!!」 ぐちゅっ。ぐちゅっ。ぴちゃっ。 「ふぁ、ああっ!? ううっ…圭一の、また、おっきしたのです!…びくんって…やあぁっ!!」 「梨花ちゃん、梨花ちゃん!!」 一心不乱に腰を打ち付ける。梨花ちゃんの腰に回した手に力がこもる! ぐりぐり、ずちゃっ。ずぷぷっ。 「け、圭一、…ううっ、ボクっ、だんだん、きもちよくなってきたのですっ!!…んっ、んっ…!」 「俺もだっ梨花ちゃん!! もう少しで俺、俺っ!」 限界が――近い。おそらく梨花ちゃんも――。 「熱いっ…うう…ふぁ、ふああっ…や、も、もう……ふぁ…イっちゃう、イっちゃうのです…ボク、ボク…!!」 「俺も、もう、うっ――っっおおおおおおおぉぉぉぉぉおおっ!!!」 弾けるような快感!! 勢いよく飛び出す俺の精液!! その反動のためか、暴れるように俺のペニスが梨花ちゃんの膣内を蹂躙する!!
梨花ちゃんは―― 「ふっ!? やっ、やあああぁぁぁぁぁぁあああああああああぁあああああああああっっっ!!!」 轟く叫びと、跳ねる身体。そして乱れる髪は綺麗だった。 「ふぁあ、ああああっっ!!」 昨日同様荒れ狂うペニスに、梨花ちゃんは振り回されるように痙攣する!! どぱぁうっ! どどっ。どぴゅっ。どぽっ。どっ。どぅっ。 やまない放出。 こんなに溜まっていたとは――自分自身、驚いていた。 「梨花ちゃん…」 俺は潮時と思い、ゆっくりと、未だ放出し続ける相棒を引き抜いた。 ぐたぁ、と前に倒れる梨花ちゃん。だがそれは皮肉なことに――必然的に、俺のペニスの残り全てが梨花ちゃんの背中にブチ撒けられた。 ビチャビチャっ!! ビチャっ! 小さな背中に俺の精液が降り注ぐ。すると、梨花ちゃんはビクンと身体を反らした! 「ふぁあああっ!? あ、熱い、熱いのですっ圭一!?」 「あ、ごめん…」 謝りはするが、放出は俺の意思とは無関係。どぽぽっと精液はなおも吐き出される。 「んんっ!! け、圭一ぃいいいっっ!!」 絶叫する梨花ちゃん。 俺はその背中を見ながらぼんやりと、気持ちよかったなあと思った。
そして。 行為を終えて、俺は着替えを済ます。 梨花ちゃんはというと――布団の上で横になったままぴくぴくっと痙攣していた。 「梨花ちゃん、大丈夫?」 「……みぃ」 弱々しく鳴く梨花ちゃん。 「グズッ・・・んくっ…」 あれ? 泣いてる? 突然沸いて出る罪悪感。 「り、梨花ちゃん? あの…」 「圭一の……白いの、ボクの中に注ぎ込んだのですか?」 「あ、うん。そうだよ」 「これで…病気は治るのですか?」 「えっと…うん」 いや、たぶん自然に治るんじゃないかな――とは口が裂けても言えない。言ったら確実に祟られる。 「圭一……」 「ん?」 「ありがとうなのです」 梨花ちゃんはそう言って、にこっと笑った。 「どういたしまして」 「にぱ〜☆」 「梨花ちゃん。マジで大丈夫か?」 さすがに心配になってきた。終わってからずっと横になったままだし。 梨花ちゃんは恥ずかしそうに微笑んだ。 「腰が…けいれんして…動けないのです……みぃ」 あ、そういうこと…。俺は苦笑いする。
エピローグ――後日談。 次の日、完治(?)した梨花ちゃんが学校にやって来た。 「梨花ちゃん! 元気になったか! よかったよかった」 「にぱ〜☆」 「あのさ、ちょっと来て」 「みぃ?」 俺は外にある体育倉庫裏に連れて行き、思いっきり抱き締めた。ぎゅうっ。 「け、圭一、そんなにぎゅっとされると痛いのですよ」 「いいじゃん。元気になったんだし」 存分に柔肌の感触を貪る。あ、また勃ってきた。 「圭一? おなかに何か、熱くて硬くて太いモノが当たっているのですよ」 ばれてるし。俺は無視して抱擁を続ける。 「梨花ちゃん…また今日、行っていい?」 「みぃ?」 「俺、梨花ちゃんのこと、大好きっ!!」 「みぃ〜〜☆ ボクも圭一が好きなのですよ。にぱ〜☆」 ――そんなわけで。 これから梨花ちゃんの発育を見守りながら(あるいは助けながら)、二人でえっちなことをたくさんしようと誓ったのだった。 『梨花ちゃん×圭一』・・・おわり。
346 :
293 :2006/05/13(土) 08:34:11 ID:tIOdwOdm
今度こそ終わりです。 「一日目(其の一〜其の十五)」&「二日目(その@〜そのS)」で全35回…。 結構長い話になっちゃってごめんね。もう少し短くしたかったんですけど。 皆様の感想とか、本当に嬉しかったです。正直ここまで書けるとは思ってなかったし。 個人的には「二日目そのI」の、足をぱたぱたさせる梨花ちゃんがかなりツボです。 アニメを見ている人はぜひ脳内で田村ゆかりさんとかの声に変換して読んで頂けたら盛り上がるかと思います。 ではでは、また書いたときはよろしくお願いします。。
347 :
293 :2006/05/13(土) 08:43:16 ID:tIOdwOdm
もうひとつ、補足です。 多少の言葉のミス(誤字とか脱字とか表現とか)は寛大に見てくれれば、と。 精進しますんで。
348 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/14(日) 00:37:45 ID:UTuB0s0r
GJであります!!! 今後も期待しております!
すげえ!あんた神だ!
声脳内再生とかしたらにやにやしてしまうなw これからも頑張ってください
351 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/17(水) 01:02:48 ID:ipDtYEPz
>>293 これで終わりにせず、沙都子あたりを話に絡ませて
話を展開させていってほしいと思う。
最初は驚きました。 学校の友人でしかなかったはずの二人が、 僕に好意を抱いてくれているなんて。 レナは言いました。「圭一くん…好きだよ」 魅音は言いました。「圭ちゃん……私も」 そして二人はおもむろに服を脱ぎ始めたのです。 静止しようとしました。 でも、そんな状況で冷静に対処できる男がいますか? 始めてみる女性の裸(しかもかわいいクラスメイト)は、 僕の思考を完膚なきまでに完全に止めてしまったのです。 頭を真っ白にする僕を前にして、まず魅音はその大きな胸を使って、 (真中は破られている) 宇宙世紀0079 俺は、この時代で生きていく。 大石「ちょwwww気になるwww」
>>293 細かい描写がお上手でいいですね。梨花以外も見てみたいです。
355 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/20(土) 01:08:11 ID:9mLKLcvb
また過疎になりそ・・・
356 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/21(日) 05:06:27 ID:BOjJQqxL
神は再び降臨しないのか…?
ガチャ玉氏光臨マダー?
358 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/21(日) 18:49:54 ID:ZyBt53Nc
>>293 氏、お願いします。ぜひ沙都子で続きを書(ry
>>359 見えなかった。中身は何なの? ここのss勝手に転載とか?
361 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/22(月) 20:08:17 ID:orw9oIRG
スレ住人の皆様、お久しゅうございます。 以前投下した「梨花×圭一」の続き物で「圭一×沙都子(×梨花)」の 完成の目処が立ちそうなので、今日中か明日には投下致します。 オットセイさんを長くしてお待ち下さい。
キタ--------(゚∀゚)-------- :・ΨΨ・: | | ∪∪ ごめん、我慢できなかった
/ / . : ヘ/! \ // / . /: : ∠、ム| . ヽ / ィ . / :/|: |: :/ ノ: 人: ハ i/ . : . | .|{‐ |=ヘ{‐'! ` =ナ左、 V:|: .ハ | :|: : |: :八 | o ヽ| ´ o ∨/: i | |:i: : . 、 |{ ヘ! .彡 , ミ、 /メ| . ハ| <おい、みおんwww吸ってみっか?・・・あぁ? ヽ|ヽ: : .`| .三´ _____ ̄彡'/ . ://リ > .\ |ニ. 二、,二.ヽ| /: // / : : ハ`` V: : : : :ン∠イ : : ヽ / . : :/ : \ \――/ /: :|: : : . :ヽ / . : : : :ィ: > ` ̄ イ: : 、 、、: : : : .ハ / . :/i/ ノ ``ゞ` r<彡'"-\:、 : . ハ i/ . :/ / ___ ゙ ,:-'´ 、 ii、:、: i ハ i:/ /´ ヽ` ̄ ー-゙:.、i、! V i - 、 `ヽ_ l: 、.: ヽ ゙i" ! i ; n .:c.: ', _..ハ | ハ/ { _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ | ト./ ` ̄__,.:=彡 :.ヾ、ニ二 / . | |ノ -=< ゙=tラ'" | / ,-一'" ̄´ i
364 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:06:51 ID:ca3mzQsR
スレ住人の皆様、今晩わ。 「圭一×沙都子(×梨花)」を投下致します。
365 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:11:34 ID:ca3mzQsR
「二重罠」 初夏を迎えた雛見沢は、今日も暑かった。 「こう暑いと、お供え物はカルピスかアイスが良いのです」 「・・・暑い時には熱いものが良いって言うじゃない? 今夜はキムチ鍋かしらね?」 「あぅあぅ、辛いのは苦手なのです、あぅあぅあぅ・・・」 「冗談よ。今夜は沙都子がアイスを買ってきてくれたから、それにするわ」 「・・・いぢめないで下さいなのです」 雛見沢分校もHRが終わり、下校時間を迎えた頃。 今日は「部活」もお休みという事もあり、圭一は帰り支度を整えていた。 「圭一、今日も頼むのですよ」 梨花が圭一の傍に寄り、シャツの裾を掴んでぐいぐいと引っ張った。 「あぁ・・・」 圭一はそのまま、梨花と沙都子に連れられる様にして教室を出た。 魅音とレナがその様子を見ていた。 「あれ?、この頃圭ちゃんって、梨花や沙都子と一緒に帰ってない?」 「ほら、梨花ちゃんはまだしも、沙都子ちゃんは独りでしょ?。 それで、にーにーの代わりをして欲しいって梨花ちゃんが頼んだみたいだよ、だよ」 「そっかぁ・・・成る程ね」 魅音はレナの説明に一応は納得しながらも、何処か腑に落ちない所が気に掛かった。 (さっきの圭ちゃん、付き添いと言うより“ドナドナ”の牛みたいに見えたけど・・・)
366 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:14:02 ID:ca3mzQsR
古手神社の裏手、離れの物置小屋が梨花と沙都子の住居である。 元物置とは言え、神主夫妻の“鬼隠し”から梨花の意向を受けて本格的に改装したので ガス・水道も通っており、小さいながらも風呂場も完備していた。 浴槽の中で、スクール水着姿の梨花が水を張った浴槽に浸かっていた。 日差しの強い暑い日でもあり、手軽に涼しくなれる水浴びを提案したのであろう。 すのこの上では、圭一が沙都子の身体をボール大の海綿で擦っていた。 「圭一さん、胸の辺りも擦って頂けます?」 沙都子は少し頬を赤らめ、恥らう様に言った。 「沙都子のじゃ何の有難みも無ぇよ。これが魅音かレナだったら俺も・・・」 圭一の素っ気無い反応は、沙都子の負けん気に火を付けた。 否、正確に言えば沙都子が仕掛けた罠に圭一が引っかかった、とでも言うべきか。 「私だって発育は良い方ですのよ!、どうせならじっくりとご覧なさりませ!」 ムキになった沙都子がスクール水着の肩紐を勢い良く外すと、膨らみが露となった。 小皿を逆さにした様な乳房で、確かに同年代の少女にしては発育が良い方である。 「沙都子が羨ましいのです。ボクのはもっとつるぺたなのですよ」 梨花も悪乗りして水着の肩紐を外し、小さな膨らみを露にした。 沙都子と同程度ではあったが、半脱ぎの水着の為か不思議な淫靡さを醸し出していた。 「お、おぢさんは、もっとボインちゃんが好みかな・・・かな?」 圭一は苦し紛れに魅音とレナの口真似をして誤魔化そうとした。 「ボク達は育ち盛りなのですよ? ボク達が更に育つには・・・にぱ〜☆」 梨花は笑みを浮かべたまま、水着に海綿を2個入れて両手でわしわしと揉んでいた。 ・・・圭一が何を求められているか、嫌でも分かる仕草であった。
367 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:15:38 ID:ca3mzQsR
「魅ぃやレナに負けないように、しっかり揉んで大きくして貰うのですよ」 水着がはだけて露となった膨らみを、圭一は強弱を付けながら揉みしだいていた。 「こうして直に掴むと、結構あるんだな」 掌で転がすと、少女特有の硬く、張りのある膨らみの反応が返ってきた。 「そうですの・・・」 沙都子も精一杯肩を縮めて胸元に寄せている。彼女なりの精一杯の意地であろう。 「圭一さん、ここも味見もして・・・欲しいのですの」 肌を上気させた沙都子が、両手を頬の上に載せておねだりのポーズを取った。 「ん・・・」 膨らみに相応しい薄桃色の小さな蕾に、圭一の唇が重なった。 「圭一さん、どうですの・・・?」 小ささ故に敏感なのか、沙都子は小さな身体を時折ぴくりと震わせている。 「美味いぜ、沙都子」 その内に、圭一は蕾のみならず全体をくわえ込み、すすすと吸い上げた。 「ひゃぅぅ・・・」 「あと10年もすれば、魅ぃや三四もびっくりな牛さんおっぱいになると思うのです。 圭一が頑張れば沙都子の牛さんおっぱいをお腹一杯飲めるのです」 梨花はさり気なく、しかし凄まじい煽り文句で圭一を焚き付けていた。
368 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:18:11 ID:ca3mzQsR
「お帰りなさいませ、あ・な・た☆」 シャツにエプロン姿の沙都子が玄関で出迎えた。 質素な格好ではあったが、華美で無い分、沙都子自身の素材の美しさを 十分に引き立たせていた。美人と呼ぶに相応しい女性である。 「ただいま、沙都子」 「お風呂にします?、それともお食事ですの?」 「沙都子が食べたいなぁ〜☆」 圭一は沙都子を抱き寄せると、エプロンの下のシャツのボタンを器用に外した。 そしてブラごと沙都子の豊かな膨らみを揉みしだいた。 「やっぱり沙都子のは大きいなぁ」 「でも、ここまであると綺麗なブラが無くて困りますわ」 「そのままでも十分綺麗だぜ・・・」 ブラジャーの前ホックを外すと、たっぷりとした乳房が飛び出した。 圭一はそのまま蕾にむしゃぶりつく。 「あん!、そんなにがっついては・・・あん!」
369 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:23:28 ID:ca3mzQsR
「うおおおおおおおお――――――――!!」 気が付けば、圭一は己の妄想に危うく萌え死にそうになっていた。 圭一は慌てて鼻から吹き出た血と口から垂れた涎を拭い、水着の中のテントを畳んだ。 余りにも直立していたので、最後は少し萎びた所を無理矢理形を整えて押し込んだ。 「に・・・圭一さん、私の・・・全てを受け入れて欲しい・・・」 沙都子は瞳を滲ませながら、仰向けになって足をM字に開いていた。 (沙都子って、こんなに艶っぽかったのか・・・って、これで良いのか俺!) 躊躇している圭一の背中に、相変わらず上半身を露にした梨花が覆い被さってきた。 「圭一、“据え膳食わぬは男の恥”なのですよ? 沙都子を幸せにすると約束したのです」 梨花は圭一の顔を覗き込むなり、にぱっと笑みを浮かべた。 ただし、今の圭一にとっては、さしずめ黒眼鏡の似合う園崎一家の自由業の方に “このまま逃げたら、どーなるか分かっとるだろな。鬼が淵の水は冷てぇぜ?” と、笑顔で迫られている場面に等しかった。 少なくとも、社会的に抹殺される事は確実であろうし、それこそ“オヤシロさま”の 祟りに遭って“鬼隠し”の目に遭うとも限らない。 ・・・恐るべし、古手梨花。
370 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:27:56 ID:ca3mzQsR
(えーい、こうなりゃもう自棄だ! 悟史、俺に力を!) 梨花の圧力(?)を受け、圭一は覚悟を決めた。 すっと臀部の布を捲って沙都子の秘所を露にし、剛直を当てがった。 身体が小さいこともあり、秘所も圭一のそれには少々大き目であった。 「ひっ・・・ぎぃ・・・、圭一さんのなら・・・」 「さ・・・沙都子ぉ!」 (沙都子・・・頑張るのですよ) 繋がったものの、狭い出口に苦闘する圭一と沙都子の姿を梨花が見下ろしていた。 沙都子の秘所は圭一の剛直を半分まで受け入れたものの、それ以上進まない。 「ボクが少し手伝ってあげますですよ」 そう言うなり、梨花は圭一の背中に乗し掛かった。 梨花の体重が圭一にかかると共に、剛直も一気に秘所に沈み込む。 「ぎぃぃ・・・は、入りましたわ・・・圭一さん」 「ぬぉぉぉぉぉ・・・入ったぞぉ!、沙都子ぉ!」 圭一の腰はしっかりと沙都子の臀部に沈み込んでいた。 通常なら暫くはピストンを繰り返すのであろうが、この場合は事情が違った。 「入れて早々だか・・・沙都子の良すぎて、俺、逝っちまいそうだぁ!」 沙都子の中は柔らかではあったが、やはり狭過ぎた。 その強烈な締め付けは、圭一の剛直をかなり消耗させていたのだ。
371 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:31:49 ID:ca3mzQsR
「いいですわ・・・、圭一さんの・・・受け入れたい」 沙都子のその言葉が圭一のリミッターを外した。 「うぉぉ・・・にーにーの特製ミルクだぞぉ!!」 沙都子は身体の奥にどくり、どくりと圭一から放たれたものが流れ込んでくる感覚を 全身で感じた。 「にーにーのみるく・・・お腹一杯ですわ・・・」 沙都子は破孔の痛みから身体を痙攣させながらも、秘所から圭一のピンク色の混じった 白濁した液体を零しつつ、達成感を含めた満足そうな表情を浮かべていた。 梨花は恍惚に浸ったままの沙都子の水着に付いた白濁液を掬って舐めると、 一息付いている圭一の首筋に両手を回し、そのまま唇を重ねた。 暫くして唇を離すと、梨花は圭一の瞳を凝視した。 「・・・これからは沙都子もたっぷり可愛がってあげるのですよ」 「・・・あぁ」 「所で、ボクも圭一のオットセイさんと遊びたいのですよ」 梨花はするりと水着を脱ぐと、圭一の剛直を己の小さな口に包み込んだ。
372 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:35:22 ID:ca3mzQsR
翌日も快晴であり、当然の事ながら暑い日差しは相変わらずであった。 「最近の沙都子ちゃん、何だかとっても明るくなったと思わない?」 「そのせいか、梨花ちゃんも元気そうだね、だね!」 沙都子は以前に増して元気になり、今日も教室で八面六腑の大活躍を見せていた。 哀れな圭一に「紐→チョーク消し→ボウル→金盥」の連続トラップを決めた後 (梨花によるアフターフォロー付きという辺り、抜かりが無い)HRの時間になっても 騒いでいる。 「圭一は沙都子にとってもとっても優しいのです。にぱ〜☆」 「ほ〜ほほほほ!、圭一さんは私の魅力にメロメロなのですわよ!」 「そ、そうだな。あはははは・・・」 一同はわっと笑ったが、圭一のそれは何処か虚ろに聞こえた。 「梨花、今度から、あの・・・圭一さんの・・・」 「圭一の、何?」 「せ、精液を飲むのは控えてくれると助かるのですよ」 「苦いから?」 「・・・苦くて生臭くて気持ち悪いのですよ」 「慣れれば乙なものよ。それとも、もっと苦いものでも頂こうかしら?」 「あぅあぅ、許して下さいなのです」 「冗談よ」 「・・・・・・・・・」 「でも、この分だとじきに沙都子の母乳が飲めるかも知れないわね」 「あぅあぅあぅ・・・」 今日も雛見沢は平和であった。
373 :
腹黒屋丼兵衛 :2006/05/23(火) 23:59:29 ID:ca3mzQsR
「・・・メイド姿じゃ駄目ですか?」(某監督&医師&機関主任・談) 「んっふっふっふ、実に幸せそうな娘達ではありませんか。 ・・・でも、ロリコンは立派な犯罪ですよ」(某熟練地方公務員・談) 冗談はさておき、沙都子のあの発育ぶりからして、さぞや立派なボイン ちゃんに・・・にーにーも健在ならばその成長振りを垣間見られたであろう だけに失踪(実は○○に××)したのが残念(?)であります。 次は、鈴木さんの漫画版『祟殺し編』のナース三四閣下のバストに魅了 された(w)関係で「圭一×鷹野(梨花と沙都子も絡む)」になるのでしょうか・・・。
(゚ω゚;)
魅音と詩音と大石&熊ちゃんで製作中 公開未定
376 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/24(水) 15:48:33 ID:eZ3qeKMB
やべえ壺ったwwwwwwでっかいGJです!!wwww
最高です!!これからも頑張って下さい!
378 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/26(金) 15:43:22 ID:fNXbq8b8
GJ!
GJ! ちょっ!にーにどうなったんだwwwww
にーにー萌え!
381 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/27(土) 01:32:40 ID:Y/DVPDv2
そこで夏美×暁だ。
( ・3・)おじさんと圭ちゃんのSSは?
みおんwが空気読めるようになれば、投下されるよ
魅音って2chだと100%ネタ扱いですかね? アニメ→原作とこなして気に入ったのですが。 マジレス求む。
ネタ半分憎悪半分 つまるところ完全にネタ女だ 気に入ったなら大変だな。同志よ 俺は愛してるから魅音のエロは嬉しいぜ!
巨乳だし姉妹丼ネタもあるし、エロ同人では大人気だったり。>>魅音
>>381 暁×夏美、いいな!まだこの二人の小説は出てないし。
職人さん、どうかひとつお願いします。
コミクス派なので下巻が出るまで待ってくれろ><
389 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/29(月) 06:33:52 ID:UJ9R0zBM
俺も暁×夏美読みたい派
期待して待ってます!
>>388
っていうか俺はあの体育委員と夏実が・・・・・・
いっそのこと夏美総受けでもいいんジャマイカ 暁+千紗登×夏美とか
夏美の設定は陵辱・ラブラブの両方いけるよなあ なんておいしい。
夏美×ギロロの王道はだめ?
( ・3・)じゃあさあ発想を転換しておじさんとレナでどうよ
みおんwが(空気読まずに)セクハラして、オヤシロレナに一刀両断ですか?
( ・3・)レナがおじさんの美貌に惚れて襲い掛かってくる展開キボン
「うー……」 「魅ぃちゃん、どうしたのかな? かな?」 「ん、ああ、レナか。いやー、今月はいつもよりちょっと重くてさー……まいっちゃうよ」 「はぅ〜、魅ぃちゃん辛そう……じゃあ、レナも手伝うよ」 「? 何を?」 「レナがね、吸い出してあげる」 「……は?」 「だからね、ちゅう〜って吸い出――」 「あー、もういい。余計辛くなるだけだからあっち行ってて」 ( ・3・)ごめん、おじさんの趣味
>>398 グッジョブ。萌えというかシンパシー
女ですが、魅音は生理重いと思います。ああいう子の方が重いものなんですよね。体も出るとこ出てるし。反対にレナは軽いだろう。
だから元気のない圭一に「生理でも来てるんじゃないの?」や元気のない梨花に「女の子には体の事情で元気が出ない日も〜」
といったギャグでいなす場面も多いんだと思います。
訂正。 元気のない梨花に→元気のない梨花に話しかけようとする圭一に
>>397 レナ「魅ぃちゃんかぁいいな。はぅ〜お持ち帰り〜」
鉈を持って襲ってくるレナ
魅音「ちょ・・・・・・・やめ・・・・・・」
フォングシャ
そのざきのなく頃に
403 :
エビル :2006/05/31(水) 23:55:58 ID:Q0OyCRmf
お初です、アニメの鬼隠し編の第4話を元にした圭一×レナ書いてみました。 ですが自分は「ひぐらしのなく頃に」に関してTVアニメとコミックスの知識しか無いため原作の真相と違う部分が多々あることを承知でご覧下さい。
404 :
エビル :2006/05/31(水) 23:57:12 ID:Q0OyCRmf
「あの、俺やっぱ命を狙われているみたいで、このままいくと・・・」 昨日、魅音とレナから針の混入したおはぎをもらって以来、このままでは自分も北条悟史と同じように消される運命を辿ると確信した圭一は、 電話で大石刑事に全てを打ち明け、この状況から逃れるための情報を得ようとしていた。 「ピンポーン!ピンポン、ピンポーン・・・」 誰か来たようだ。あいにく家にはおふくろも親父もいないため自分が出るしかない。 「あの、すぐ戻りますから」 話は一時中断し、電話を切って来訪者を確認しに行った。
405 :
エビル :2006/05/31(水) 23:57:43 ID:Q0OyCRmf
「ピンポーン!ピンポン、ピンポン、ピンポーン!」 絶え間なく鳴り響くチャイム。まるで子供の悪戯みたいだが、夜更けに鳴り響くのはかなり不気味だ。まさか・・・ 恐る恐る鍵を解いた瞬間、 「ガンッ!!!」 「うぁっ!?」 勢い良く開かれる扉、だが扉の鍵だけでなくチェーンも取り付けておいたおかげで完全に開かれることは無かった。 「ふふ、こんばんわ」 扉を開けた勢いとは裏腹に穏やかな笑みで現れるレナ 「れ、レナ・・・何しに来たんだよ」 「圭一くん、ご飯食べた?」 「い、いや・・・」 「うふふ、じゃあ良かった。お惣菜とか持って来たの。お台所とか貸してくれれば温めて、」 「あ、ありがたいんだけどさ・・・」 大石さんとの話もあり、レナとの接触は避けたかったので俺は拒もうとした。
406 :
エビル :2006/05/31(水) 23:59:54 ID:Q0OyCRmf
・・・が、ここでレナを拒絶して良いのだろうか? ここでレナを拒絶をした場合、俺の好きだった雛見沢の楽しい日々がもう二度と帰ってこない、そんな気がした。 「圭一くん?」 扉の隙間からどうしたのかと心配そうに見上げるレナ。 俺は不安を打ち消すようにレナ達との楽しい日々を思い浮かべた。 毎朝迎えに来てくれるレナをからかいながらの楽しい登校、 学校では魅音を筆頭にした仲間達との罰ゲーム有りのにぎやかな部活、 いつだったか珍しく俺が連勝を重ね、罰ゲームで魅音にスクール水着装備で羽団扇を扇がせたり、 沙都子にはパンダ耳をつけて妹言葉を使わせたり、梨花ちゃんには猫耳とか尻尾とか、 そしてレナには体操着姿でメイド言葉を使わせて膝枕までさせたなぁ・・・デヘヘ(何故かここだけ鮮明)等、 俺にとってはかけがえの無い雛見沢の楽しい日々を思い浮かべていた。
407 :
エビル :2006/06/01(木) 00:00:30 ID:Q0OyCRmf
「どうしたの?圭一くん、ボーっとしちゃって」 「あ・・・」 レナの声で我に返る 「もしかして迷惑だった・・・かな?」 不安そうに見上げるレナに悪意は全く感じられない。 レナは・・・いつものレナだ。きっと俺の考えすぎだ、レナや魅音が俺の命を狙うなんてありえない・・・レナ達は、俺のかけがえの無い仲間じゃないか。俺が信じてやらなきゃ・・・ 「いや、そんなこと無いよ。いやぁ腹減った腹減った!実はおふくろも親父もいないから今夜はカップ麺にしようかと思ってたんだ、助かるよレナ、ちょっと待ってろ」 固く閉ざしていた家の扉の全ての施錠を解いてレナを招き入れた。 「えへへ、良かった。最近圭一くん様子が変だったからとても心配だったんだよ」 心の底から安堵したような笑顔を俺に向けるレナ。俺もレナの笑顔を見てやっと安堵した。 「心配かけたな。でももう大丈夫だ、さぁ入ってくれ」 俺は不安を忘却の彼方へ追いやり、快くレナを迎え入れた。
408 :
エビル :2006/06/01(木) 00:02:10 ID:RIH8UWNQ
レナの持ってきたおかずで飯を済ませた後、部屋でしばらくレナと会話をしていた。 ちなみにレナの持ってきたおかずには裁縫針みたいな物騒な物は入っておらずおいしく頂けた。やはり俺の考えすぎだ・・・が、一応おはぎの事は確認しておこう。 「なぁ・・・レナ、昨日くれたおはぎのことなんだけど・・・何故か裁縫針が入ってたんだけどどういうこと?」 瞬間、レナの顔が真っ青になっていく 「・・・え?裁縫針!?もしかして・・・」 「知ってるのか!?」 「う、うんとね・・・実は・・・」 レナが言うには俺が休んでいる間、 沙都子が「圭一さんが休んでいる間にもの凄いトラップを用意してさしあげますわ!をーっほっほっ!」とほざきながら 魅音達がおはぎを作っている家庭科室に乱入し、片っ端から裁縫針を集めていたらしい。 そして集めた裁縫針の入った入れ物をうっかり蹴っ飛ばしてしまい、 家庭科室にブチまけたためその時におはぎに混入してしまったのでは無いかと。 沙都子・・・お前は裁縫針を集めてどんなトラップを作ろうとしてたんだ? 俺は想像もつかない最凶最悪なトラップ兵器をシルエットでイメージした。 「沙都子ぉぉ!明日超特大のデコピンを喰らわせてやる!!」 「あ、あの、ごめんね。でも沙都子ちゃんも先生にいっぱい怒られていたからあんまり怒らないであげて、ね?お願い!」 レナが沙都子を庇い必死に許しを請う。何でレナがそこまで必死になるかなぁ・・・ 「う・・・あぁ、わかったわかったレナに免じて沙都子には注意だけで許してやるよ。ただし、沙都子の態度次第な」 全く、俺にもみんなにも、本当誰にでも優しいよな、レナは。・・・だがおはぎの件は単なる事故だったことに俺は心から安心した。
409 :
エビル :2006/06/01(木) 00:02:48 ID:RIH8UWNQ
「圭一くん、ありがとう」 俺と同じく安心した、という笑顔を向けるレナ。全く、レナの笑顔はこっちまで穏やかな気持ちにさせられるよ。 「あ・・・えと、圭一くん、実は見てもらいたいものがあるんだけど・・・」 「ん?俺に見てもらいたいもの?」 「うん・・・ちょっと待っててね・・・」 と、突如立ち上がり、服を脱ぎだすレナ 「な!?・・・何脱ぎ始めてんだよ!?」 俺の言葉を無視して脱ぎ続けるレナ。そしてレナの私服の下からはなんと、 体操着姿(ブルマ)のレナが現れた! 圭一はどうしますか? 1.いただきます 2.自分も脱ぐ 3.お持ち帰りぃ♪ って、まともな選択肢ねぇ!!
410 :
エビル :2006/06/01(木) 00:04:07 ID:RIH8UWNQ
「あ、あのね・・・圭一くん・・・」 暴走しているとレナの方から声をかけられる。まさかさっきの妄想が現実となるのか!?いや、このシチュエーションはそれ以上に・・・ 「今日レナがビリだったから・・・罰ゲームなの。 魅ぃちゃんが女だけの中でそんな格好になっても罰ゲームにならないから、圭一くんに舐めまわされるように見られてこいって」 ・・・なんだ、そういうことか。しかし俺がいないのをわかっててなんでそんな罰ゲーム加えたんだ? むしろこうなると判っててやったとしか思えん、特に魅音あたりが。
411 :
エビル :2006/06/01(木) 00:04:47 ID:RIH8UWNQ
「にしても・・・」 お望み通り舐めまわすように目の前のレナを隅々まで観察するが・・・ほぉ、確かにそそる。 「け、圭一くん・・・目が恐いよ」 服を着ているのに胸と股を隠すかたちでしゃがみこむレナ。お嬢さん、そりゃもはや悩殺ポーズですよ。 こりゃひとつからかいたくなってきましたな。 「レナ・・・誰もいない家に夜、ブルマ姿の女と男が同じ部屋にいたら・・・何も起こらない方がおかしいよな?」 ボソリとささやきながらレナという名の子兎ににじり寄る狼。 「え?・・・圭一くん!?」 しゃがみこんだまま後ずさるも窓際で追い詰められる子兎。・・・レナ相手だし、ここまでか? 「もしかして圭一くん・・・レナに欲情してる?」 レナらしからぬ言葉が返ってくる。ストレートに言ってくれましたよこの娘。ああそうさ、欲情してるよ!薄暗い部屋にブルマ姿の女の子と二人っきりだぜ?同じ言葉を繰り返すがこの状況で何も起こらない方がおかし・・・ 「ピシャーーーン!!!」 「うわっ!灯りが・・・」 突然の雷に停電したらしく、部屋の電灯が消えてしまった。
412 :
エビル :2006/06/01(木) 00:05:23 ID:RIH8UWNQ
「レナ、大丈夫か?」 薄暗くなった部屋の中、レナを探していると ジーーー・・・ 「ん・・・おわっ!?」 妙な音が下から聞こえたかと思うと、パンツ越しに俺のオットセイが何者かに抓まれた。 「わぁ、本当におっきくなってる。魅ぃちゃんの言ったとおりだ」 暗闇に目が慣れてくると雷なんぞ気にならないのか、俺のオットセイを夢中で凝視しているレナが視界に入った。 「圭一くん、玄関でもエッチなこと考えていたんでしょ?」 「な、何で?」 「レナに欲情してる時の顔と同じだったもん」 なんてことだ、平常心を装ってレナに向かったつもりが本音は顔に出ていたらしい・・・しかも玄関での妄想の時もか。 「すごい、これが圭一くんの・・・」 ちょっと気を抜いた瞬間に俺のオットセイはレナによって取り出されていた。女の子に触れられていたためそれは既にビンビンにそそり立っている。
413 :
エビル :2006/06/01(木) 00:06:25 ID:RIH8UWNQ
「れ、レナ・・・一体」 「うふふ、レナが気持ちよくしてあげる」 妙に大人びた声になったのが気にかかったが次の瞬間にはそんなことを考える余裕も無くなった。 「ちろ・・・」 レナの舌が先っちょに触れ、背中に電流が走る。 レナは俺の肉棒に何度かキスするとそのまま銜え込んだ。 「あああ・・・気持ちいいよ、レナ」 俺の肉棒はレナの口内で舌を這わされ、いたるところを刺激される。 「ん・・・ちゅ・・・ちゅ・・・んっんっんっ・・・」 表情を確認出来ないが俺を気持ち良くさせようと必死なのが可愛すぎる。そろそろヤバイかも・・・ 「レナ・・・俺、もう・・・」 あまりの快感に不覚にももうイキそうだ。もうこのまま・・・ ・・・ちゅぽん え?・・・俺がイクと聞いて口を離しちゃいましたよ、この娘。 イキ場を失った俺のオットセイは天にそそり立ちながら無様に次の刺激を今か今かと待っている。
414 :
エビル :2006/06/01(木) 00:07:32 ID:RIH8UWNQ
「・・・駄目」 離した口と俺の肉棒を透明の糸が繋いでいてかなりエロい。おかげで硬さと太さは現状維持だが。しかしこのまま放置プレイなのか!? 「れ、レナ・・・?」 懇願するように情けない声で彼女の名を呼ぶ。 「・・・」 レナは無言で立ち上がり、ブルマに手をかけると下着ごと足からゆっくり抜き取る。 そして脱いだそれをその辺へ放ると大股開きで腰掛け、俺を誘う。 「圭一くん・・・・きて。圭一くんの全てをレナの膣(なか)に注いで」 ・・・吹き飛んだ、レナのあられもない姿と大胆な一言に俺の中の理性が木っ端微塵に吹き飛んでしまった。 「レナぁ!!」 もはや俺の目には裸体をさらすレナしか映っていない。 瞬時に服を脱ぎ去りレナに覆い被さって自慢のオットセイを膣口に当てがった。
415 :
エビル :2006/06/01(木) 00:08:19 ID:RIH8UWNQ
「はぁ、はぁ、レナ・・・行くぞ?」 レナがコクッと頷いたのを合図に腰を前進させ、肉棒をレナの体内に進入させていく 「ん、あぁぁぁ・・・!!」 苦悶の表情を浮かべるレナをお構いなしに俺は前進を続け、遂に全てを収めてしまった。 「すげぇ・・・すごく気持ち良いよ、レナ!」 俺はまずゆっくりとピストン運動し、膣の締め付けをじっくりと味わった。 「あ、あん!け・・・圭一くんの熱いよぅ・・・はん!れ、レナも気持ち良いぃ!もっとぉ!」 早くもレナも感じ始めているようだ。レナの喘ぎ声で気分も高揚した俺はさらにピストンを速め、突いて突いて付き捲った。 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! 「あっ、あっ、あんっ!好き・・・大好き!圭一くんが好きーーーっ!」 「お、俺もっ!レナが好きだっ!レナァァァァ!!!」 フェラチオでイキかけていたので早くも限界が迫り、互いの背中に腕をまわして力いっぱい抱きしめ合う。そして・・・ 「うあぁぁぁぁぁ・・・・出る!出る!レナーーーーーっ!!!」 「あん!あん!あん!・・・きて!圭一くん、きてーーーーっ!!!」 ドビュッ!ドビュッ!ドプッ、ドプッ、ドプ・・・ レナの膣内に勢い良く放たれる大量の精液を俺は惜しみも無く放ち続けた。 「あ・・・あああ・・・!!出てる・・・圭一くんのが・・・イッパイ・・・温かい・・・」
416 :
エビル :2006/06/01(木) 00:08:52 ID:RIH8UWNQ
長い放出を終え、荒い息をつきながらお互いぐったりしているとレナが口を開く。 「圭一くん・・・」 「ん?」 「圭一くんは・・・転校なんかしないよね?」 俺が悟史と同じようにいなくなってしまうのではと、心配なのだろうか?ならば考えるまでもない。 「当たり前だろ?俺は雛見沢の生活が気にいってるし、それに・・・大好き娘を置いて行ったりなんかするかよ」 言った途端、レナの顔がみるみる赤くなっていく。 「け、圭一くん!?・・・そ、それって誰のことなのかな?かな?」 ・・・本気で言ってるのか?どちらにせよ、レナがそう来るなら・・・ 「さて・・・誰のことかなぁ・・・いや、俺の一時的な気の迷いだったかな?」 「そ、そんなぁ・・・」 予想通り本気にして悲しそうな顔をする。そしてここで、 「・・・んなわけないだろ。今、この場で抱いた竜宮レナこそが俺がこの世で一番大好きな女の子だよ」 「け、けいいちくんっ!?」 蒸気するほど顔が真っ赤になるレナ。このやりとりをするたびにレナが愛しくなる。
417 :
エビル :2006/06/01(木) 00:10:23 ID:RIH8UWNQ
・・・ぽふっ 真っ赤になりながらもレナが俺の胸に顔をうずめて頬を摺り寄せる。 「お、おい、レナ。 そんなことされると大人しくなりかけてた俺のオットセイくんがまた目を覚ましちまうぞ?」 からかうつもりで言ったのだが 「うん、いいよ。レナももう一回して欲しいな」 思いもしなかったレナのおねだりに、力を使い果たしたハズの俺のオットセイが 数分前と変わらぬ姿を取り戻した。 「・・・フフフ、言ったなレナ?もう謝っても許してやらないからなっ・・・!」 「きゃふ!」 言葉を放ったと同時にレナの胸に顔を埋め、第2回戦が始まった・・・
418 :
エビル :2006/06/01(木) 00:11:28 ID:RIH8UWNQ
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・ 本当はこの後にひぐらしらしくミステリアスなオチをつけるつもりだったんですが どうしてもオチなかったんでここで完結とさせていただきます。 駄文失礼しました。
>>403-418 GJ、いい感じですねー
原作なくても十分雰囲気出てると思います
原作では何とも思わなかったけど、アニメの魅音にオットセイがおっきした・・・どなたか魅音SSきぼん
>>403-418 俺のオットセイもおっきしたじゃないか。
>>419 _, - 、,_ ,.ィ<,-―‐--。、,,,。、.,_
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l. .: : .l |/,,ャd.l=ミュゝl /,厶」、./ l |
l : : :.l / lゞイ;';';';'l ヽ "6';'!i,|,/ Ν
l. : : : | l : . ヘ,ヘ',',',ソ l';';';'; ili/ .: / |
. l : : : :l .|l. ヾ、 ヘ, ~~゙ ,ヾこシ/ ノ .:: /
l. : : : :ヘ|ヘ, ゙'t-'、 __ ル'" ,リ: /
. l : : : : : : ヘ l :l\, ./: /,':,ノ
l. |: : : : : : :ヘヘ, .| |_`'・ 、__,,. ・'゙l: :. / ,'ノ
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. l | : ;。‐''''''‐- 、入|!!lllllllllllllllll;,,: : :| :/
l. | :/ 、,, '゙ ~'ヾ=-''"゙'老;,,_
l | / ヾ:.. . ,,,,_ ~"*;_\
l.l. l ヘ:|:..: ~ ゙'ヽ),
l| | ,l|: : \
. l λ ヘ, : . : : : : : : : : . . . .゙i,
l | ` ヘ, . . : : : : : : : : : : : :l . . : : : : )、
/ | ヘ,: : : : : : : : : : : : ,ノ: : : : : : ノ \
/ l _,、‐''"弌フ: : : : : : : : : : ノ: : : : : :/_,、-・う
./ .:し-‐''''ヾ, ,, ヘ: : : : : : : : ‐''゙ _,,.. ノ・'、._ヘ/
l. .: :~゙''ー-- ソ| ヘ _,,..、 --‐‐'''"゙ ゙'--==、
| .: : : : : : ,イ゚〈ヘ, ヾ゙ _,.. -ャ'iエュ、_ ,、ヤ゙
| : : : : : : : ヘ,゙' 弋ご'''‐、_ _,,...ィ狩''"゙~ ゙"ス'))゙
| : : : : : : : バ' ゙' ~゙゙~~ ___レ'゙
| : : : : : : : : : ゙''jュェャ=-、.,_,.ラ-t==ゥ‐---‐‐i‐''''"゙゙
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ヘ. ゾ ,/: : : :/: : :./ 0. |. ヘ|\
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>>418 むしろ原作もこんな感じにつながってくれたほうがうれしかった・・・・
レナ怖すぎ
「ほら圭一さん! いい加減覚悟をお決めなさいませ!」 「し、しかしな沙都子。 本当に入るのか?」 「まったく、それでも男ですの!? なんなら私が入れて差し上げましてよ!?」 「わ、わかったよ・・・。 それくらい自分でやるよ・・・。」 「さ、沙都子・・・。 中、すごく熱いよ・・・!」 「はぁ、はぁ・・・。 そ、そんなわかりきったこと言わないでくださいませ! 圭一さんには存分に出してもらいますからね!」 「くっ・・・! わかってるけど・・・もう、我慢できないかも・・・!」 「な、なんですって!? いくらなんでも早すぎでしてよ!? もう少し我慢なさいませ!」 「うっ!! だ、だめだ!! 我慢できない! 出る!!」 「あっ!!!」 「まったく・・・。 圭一さんがこんなに出るのが早いとは思いませんでしたわ。」 「う・・・。 ごめんな、沙都子・・・。 みっともなくて・・・。」 「まぁいいですわ。 圭一さんも少しはいい汗を出せたのではございませんこと?」 「そうだな。 たまにはサウナってのもいいもんかもな。」 オシマイ
>>422 ああんてめえなめてんのか?
下二行消してリライトしてください
あ な く さい
わけわかんねえよ。
というか、どっちにせよ 水着(だよな?)汗だく沙都子と一緒にサウナ入るシチュならエロいw
遅まきながら前スレ236(悟史詩音)乙!! 感動しますた。切ない・・・
アニメってどこまでやるんかな?
432 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/11(日) 19:25:32 ID:qsowUE/N
はんにはんらは〜れ〜い〜♪
大石と梨花ちゃん・・・見たくねえな。
大石と夏美なら…ちょっと見たいな。 ファミレスのあれは得ろ杉だ。暁じゃなくても怒るわw
アニメがどんどん悲惨なことになってるので 一層ここに癒しを求める気持ちが強まる今日この頃です。
正直、原作の祟殺し編やった後なんかは一週間くらいエロパロだとか考えられない状態になった
あれはへこんだなぁ(遠い目)
夏美と暁の体格差に萌え。 夏美は小柄だから慣れるまで大変だろうなとか、 寡黙な暁がそういう時だけは気をつかってよく喋ったりしてな、とか。 妄想はすれども文才がないので、朝から悶々としてます。
祟殺し編をやった時、沙都子の監禁凌辱を誰か作るんだろうなーとは思ったが。 そんなにはダメージ受けなかった俺は別に普通だよな?
祟り殺しは殺人を決意する圭一が怖かったな。 「やばいだろやばいだろ、それはまずいだろ、 絶対ろくな結末待ってないぞ」の連続だったな。 でも別に大したダメージは受けなかったけどね。 そんなに感情込めてゲームやったりしないし。 「おいおい、どーなってんのよこれ?」とは思ったなー。 あ、これミステリー小説じゃないな、と確信した話でもあるけど、 だからって推理にすら至れませんでした。
むしろ で? どんな落ち?とワクテカしながら読んだ俺は異常? 毒ガスはなんだかなぁ〜って 一番盛り上がったのは死体の確認の時に大石の前で掘る事かな ど、ど、ど、どうしよう!ってw 梨花が死んだ時もミートソースパスタを思い出したくらいか・・・ 別に佐都子がかわいそうとかあんまり感じなかったな
444 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/15(木) 00:14:54 ID:51lusOiw
ひぐらしのなくコロニー
445 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/15(木) 00:32:54 ID:VSsTSzjU
このスレも最近、鬱だなぁ
K「沙都子ォ!!これはブロッコリーとカリフラワーどっちだろぅなぁ?わかるか?解らないだろwwww」 沙都子「はいはいブロッコリーブロッコリー」
ブロッコフラワー
カリッコリー
ブロッコフラワーだと、やわらかそうなのです〜 カリッコリーだと歯ごたえグンバツっぽいのです〜
小説大賞に間に合わなかった作品が次々に投下されること それだけが俺の願いです
ああいうコンクールにエロパロ送りつけるバカはいるんだろうかw
幸せならレナ犯そう!パンパン!
コンクールか……もう間に合わんな
>>452 逆に考えるんだ。
エロいのを読んでリラックスして、再び厳正に作品の審査をするんだよ。
幸せならレナ犯そう!パンパン!
460 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/20(火) 18:23:44 ID:CrtTrFUk
幸せならレナ犯そう!パンパン!
幸せなら行動で示そうよ!
ほらみんなでレナ犯そう!パンパン!
何だ、お前らww
俺は魅音を選ぶぜ。
魅音×詩音で雌豚発言なのでどうにかできないものか…
魅音くらいのSがいい。
魅音はMだと思うけどな。 頭首なんて立場につくんだから、責任からの解放を望む。 詩音は完璧にSだろう。目明し編でプレイヤーに見せつけた 猟奇サディストっぷりは、決して鷹野さんにも劣らないw
ShionとMionだしな SとM
なるほど、名前に隠されていたのは「寺」と「鬼」だけではなかったのかw
SとMと言えばサイズでもあるな・・・ って、何のサイズだか
栗
魅音はS。他があまりにも攻撃的過ぎてMに見えるだけ。
魅音がSというのは初めて聞いたな。 乙女みおんじゃなくて、部活時のブラフキャラだよね?
474 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/23(金) 15:34:00 ID:azvf5vnA
圭一はどうだろう どことなくMっぽいが
部活メンバーは全員SもMも両方いけると思う
>>475 全く同じことを思った
「じゃ、次は魅ぃちゃんがSね!」
「よーし、任せて!」
こんな罰ゲームを妄想
圭一は女装で興奮しちゃった描写があるのですよ。 いかにもMっぽくてかわいそかわいそなのです。 ボクですか? Sに決まっているのです。 この100年で沙都子を相手にして ありとあらゆる手練手管を……くすくすなのです。 詩ぃに沙都子の体の夜鳴きとか言われたときは 結構焦ったのです。
, -―-、__ ,イ / , ヽ `ヽ、 / { { lヽ } i !_ さすらいの羽入に愛の手を /{ i N\リーソヽ lハi;;;ヽ 僕をどこかのひぐらし関連スレへ送ってくださいです |;ヽル-‐ ‐‐- ソ }l;;;;;| {;;;;| { _, "∠ノ |;;;/ お別れの時には何かお土産くださいなのです ヾハ ゝ、 _ , イルノi.イ ノ、_l/ノ ! />、│/ | / ,イ i// _イ / | 現在の所持品:真夏のオニ、暴君ハバネロ、 /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ シュールストレミング、100万回生きたねこ、 / |-‐。‐-愛媛みかん..| \ カップ麺トンコツショウガ味 |: : : : : : :`:、 | | : : : : : : : :} | |: : : : : : : :ノ . |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ねぇ圭ちゃん……ひょっとして興奮してんの……?」 ギロリッと猫のような魅音の目が俺に向けられる。 まるで体ごと貫いてくるような、そのグサグサとした視線……。 あきらかにいつもとは違う人物から向けられているような目つきに……俺の背筋が冷たくなっていく。 「な……なに言ってんだよ?……こ、興奮なんかしてるわけ……な、ないだろ……」 「そお……?なんか女装してからの圭ちゃん……おじさんにはとっても嬉しそうに見えるんだけどねぇ……」 そうしてニヤっと口を歪めて、魅音は俺の体を舐めまわすように見つめてくる。 罰ゲームだからと、レナにむりやり着せられたセーラー服……。 上はともかく、下はいまにも下着が見えてしまいそうなほど短いスカートを履かせられている。 こんなものを着せられて、興奮なんてしてるわけない……。 …………ないはずだ。 「……ねぇ魅ぃちゃん、もうそのくらいで許してあげなよ?」 魅音の視線にビクビクしている俺を助けるように、隣にいるレナがからかうように声をかけてくる。 「レ、レナ……俺はべつに……」 「うん、わかってるよ♪……いくら圭一くんでも、こんなの着せられて喜んだりしないよね♪」 魅音とは対照的に、いつものニコニコとした笑顔をしながら俺の服装をかぁいいかぁいいと口にするレナ。 その表情には、俺を疑っている様子はまったくないように見える。 「もう魅ぃちゃんってば……冗談もほどほどにしとかないと、圭一くん怖がっちゃうよ?」 「ぷっ……あっははははは♪……いやさー?なんか怖がってる圭ちゃんがおもしろくて……つい、ね」 レナの言葉を聞くと、魅音はとたんにさっきまでの怖い表情を崩しておどけたように笑い始める。 「おほほほほ♪たしかにふだん強気な圭一さんの怖がる姿は、なかなかにレアなお宝ですわねー♪」 「……クスクス♪圭一、みんなにからかわれてかわいそかわいそなのです……♪」 魅音につられるように、梨花ちゃんと沙都子まで俺の怖がる様子にキャハキャハと笑い合う。 そのみんなのやりとりを見て……俺はようやく、さっきの魅音の言葉はただの冗談だったんだとわかった。
「な……なんだよおまえらぁ!……お、俺をからかうのがそんなに楽しいのかよ……ったく!」 プイッと横を向き、俺は真っ赤になった顔をみんなに見られないようにとすねたふりをした。 表面上は気にしてないつもりだが……俺は内心ではものすごくホッとしていた。 もしかしたら、俺の中の欲望を彼女達に見られてしまったんじゃないかと思い……。 それが魅音の普通じゃない様子と合わさって、一瞬でも仲間に疑われたと思ってしまったんだ。 そうだ……こいつらが俺を疑うわけ……そんなわけないんだよな。 レナも魅音も、梨花ちゃんも沙都子も。 こんなにも楽しくてあったかくて……いいやつらばかりなん……。 「…………ほんとに…………?」 ……スーッと耳に入り込んできた……冷たい声。 「え……?」 家族といるかのようにすら思えていた暖かい気もちが……その声に急激に冷まされる。 「ほんとに……喜んだりしてないのかな……?」 耳元でまとわりつくようにささやかれる声に……俺はゆっくりと前を向いていく。 「!?……レ……ナ……」 それを見た瞬間、俺はふたたび背筋が凍るような感覚をおぼえた。 俺の顔のすぐ目の前に、レナの無表情な顔が近づいていたからだ。 唇と唇がくっついてしまいそうなそうなほど近く……まるでキスをせがむ恋人のようにピッタリと張りつくその顔……。 「ほんとに圭一くんは……女の子の格好をさせられて興奮してないのかな?……かな?」 レナの目……表情が……俺の知っているものとちがった。 さっきまで、ほんの数秒前まであんなにニコニコしていたのに……。 まるでさっきの魅音のようなギラリとした目つきをして……。 おまけにまばたき一つせずに、俺の目をじっと見つめてくるんだ。 「……な、なに言ってんだよ……そんなバカなこと……あ、ああ、あるわけ……」
……落ちつけ……。 べつに慌てることなんてないんだ……。 どうせこれも、さっきの魅音みたいにレナの冗談なんだから……笑ってすませばいい。 それでいいんだ……いいんだろ?なぁレナ……? 頭の中で必死に言い聞かせているのに、なぜか俺の動揺はおさまらない。 目の前のレナは、そんな俺の心を見透かしているように……ゆっくりと言葉を続けていく。 「それは、嘘だね……レナは知ってるんだよ……?」 そう静かにささやくと、レナはスーッと目を細める。 そして、俺のことをまるで汚物でも見るような目で……視る。 「圭一くんが……ふだん、レナのおっぱいとかお尻とか……そんなとこばかり、チラチラのぞき見てるの……」 「…………!?」 「それに、たまに触ったりもしてきたよね?……スカートごしに……こう、手の甲でポンポンって……」 あきらかにそうだと決めつけている……レナの言い方。 それには半分、俺への失望のようなものも混じっている……。 「な……お、俺はそんなこと……」 ……してない……。 そう言おうと口を開いたとき、レナの顔がグワッと大きく歪んだ。 「嘘だよぉっ!!!」 「……ひっ!?」 いいわけをしようとした言葉が、そのまま悲鳴に変えられていく。 レナのあまりにも恐ろしいその表情に……言葉が詰まった。 大きく吊り上げられた眉……キツさを増して睨みつけてくる目つき。 口からはギリギリと歯をきしませる音が漏れている……。 その女の子のものとは思えない迫力に……俺は言葉を出すことすら出来なくなった。 「きっといつかやめてくれるだろうって……レナは気づかないふりしてあげてたんだよ?……なのに圭一くんは……」
……レナ……やめろ……言うな……。 「圭一くんはそれで調子に乗って!何度も何度も!……レナのお尻とか胸を触ってきたんだよね……?」 ちがう……調子にのったわけじゃ……。 「ひどいときは、手でおっぱいを揉んできたときもあったよねぇ……?あれは偶然さわっちゃったつもりなのかな?……かな?」 ……それは俺じゃない……ほんとうの……俺じゃ……。 「あと……レナが放課後の教室で一人で寝ちゃってたとき……レナの顔になにか変なものをかけたよね?」 !?……そ、そんな……起きてたなんて……。 「ピュッピュッって……何かきもちわるいものをレナの顔にいっぱいかけたよね?あの白いのはなんなのかな?かなぁ?」 そ、それは……それは……あぁぁ……。 次々とレナの口から出る言葉に……俺はただ立ちつくして聞いていることしかできなかった。 そう……俺がいままでレナの体にしてきた……男として最低な行為をただ聞いているしか……。 「…………ねぇ圭一くん、なに黙ってるの?……なんとか言いなよこのスケベっ!?」 いつまでも喋らないことにイラついたレナは、俺の髪の毛をグイィィッ!っとつかんだ。 そして自分の顔を見るように、俺の頭をグンッ!っと上に向ける。 「痛っ!……い、痛い……レナ……」 「うん、痛いね……それでなに?何かレナに言うことないのかな?……かなぁ〜?」 言葉尻をやんわりと伸ばしながら、レナは俺の髪の毛を上にグイグイと引っぱっていく。 そのままブチブチと何本も髪の毛が抜けていき、頭の皮がむしられそうなほどの激痛が襲ってくる。 「う、うあぁぁぁ!痛い!ご、ごめん!ごめんなさい!……ごめんなさい……!」 「…………ふんっ……」 俺がなさけない声で謝ると、レナはつまらなさそうにスッと手を離した。 まだズキズキする頭を押さえながら、俺は周りにいるみんなに目を向ける。 そこには……俺へ軽蔑の視線を向けた四つの瞳があった……。 「最低ですわね……レナさんにそんないやらしいことをコソコソしてたなんて……」 「あーぁ……おじさんもがっかりだよ……圭ちゃんがまさかそんなクズ!みたいなことしてるなんてねぇ……」
沙都子と魅音が、心底失望したように罵る言葉を浴びせてくる。 彼女達の言葉が耳に入ってくるたび、俺の中の信頼……仲間という言葉がボロボロと音を立てて崩れていく。 もう俺は……顔をうつむかせることしかできなかった。 「……ごめん……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」 同じ言葉を何度も繰り返しながら、俺は誰ともつかない相手に謝り続けていた。 そんな情けなく打ちひしがれる俺の耳元に、追い討ちをかけるようにレナがささやいてくる。 「だからね……そんな最低な圭一くんは……女の子の格好して興奮する、変態さんになっちゃえばいいんだよ……♪」 このとき……ようやく俺にはわかった。 レナが罰ゲームにこれを……俺を女装させるのを選んだのは、これが狙いだったんだと。 こんな恥ずかしい格好の俺に……自分にどんなことをしたのかを話して……。 みんなの前で……俺を辱めるのが目的だったんだ。 「……圭一……」 絶望にうちひしがれる俺の耳に、哀れむような声がかけられる。 顔をあげると、そこにはどこか寂しそうな目を向ける……梨花ちゃんが立っていた。 「り、梨花ちゃん……俺……おれ……」 こんな小さな子にまで……俺は自分の醜い部分を知られてしまった。 レナはもう謝っても許してくれないだろう……。 魅音と沙都子も……二度と仲間だなんて呼んではくれないかもしれない。 そしてこの梨花ちゃんも……。 「圭一、今回はなかなかおもしろいことになりそうなのですよ……♪」 …………? 梨花ちゃんの言葉に、一瞬俺の頭の中が混乱する。 罵倒されるか……ひょっとしたら慰められるかもしれないと思っていたところに、梨花ちゃんのこの言葉。 それはどう考えても、今の状況とは関係ないものに思えた。 「り、梨花ちゃん……何言って……?」 「こっちの話なのです……気にすることはないのですよ♪」
そうして梨花ちゃんは、いつものにぱ〜♪っとした笑顔を俺に向ける。 彼女が何を言いたいのかはわからなかったが……。 俺にはその笑顔だけで、心がとても癒されていくような気がした。 「あぁ……り、梨花ちゃん……ありがとう……」 俺はいまにも泣きそうになりながら、目の前の天使に手を伸ばした。 こんな俺を蔑まないでくれる……軽蔑しないでくれるこの女の子に……。 慰めてもらうように……手を差しだし……。 ピシャン! 「…………触るな」 ズキンっとしたかすかな痛みが、ただ手のひらに広がった。 差し出した俺の手は、梨花ちゃんのちっちゃな手に払いのけられていた……。 「え……え?……り、梨花ちゃん……?」 まだなにが起こったか信じられない俺に、梨花ちゃんはニヤリっと口元を歪める。 そのあきらかに年不相応な……魔女のような笑みを浮かべると。 「さようなら……圭一……♪」 そう俺だけに聞こえる声でささやき、梨花ちゃんはレナ達の方にクルっと振り向く。 「レナ……じつは……じつはボクもなのです……」 急にしおらしくなり、梨花ちゃんは体をガタガタと震わせる。 そして……何か重大なことを打ち明けるかのように重く言葉を続けていく。 「ボクも……圭一に毎日毎日……エッチなことをされていたのです……」 その言葉に、その場にいた全員が驚くような表情をみせる。 ……俺を含めた、全員が。 「ど……どういうこと……なのかな?……り、梨花ちゃん……」
梨花ちゃんの言葉に、レナは何かを堪えるようにしながら聞き返す。 おそらく、いまにも切れそうな怒りを抑えているんだと思う……。 「一番最初は……みんなで鬼ごっこをしたときなのです……」 梨花ちゃんは……なにを言いだすんだ……? 「圭一はボクを人気のないとこで捕まえると……ガバっと体に抱きついてきて……モミモミとお胸を揉んできたのです……」 誰になにを……されたって……? 梨花ちゃん……それはいつの……話だ? 「最初はふざけているのだと思ったのです……でも圭一は息をハァハァして……ボクをギラギラお目々で見つめるのです……」 それは誰の……話だ……? 俺じゃ……ないよな……? 「そのあと嫌がるボクのお口に……チュウチュウと吸いついてきたのです……むりやりベロをお口に入れてくるのです……」 そんなこと……そんなひどいこと……誰が……? 俺はそんなこと……してない……。 「ボクがニャーニャーと泣くと……圭一はボクの顔をおもいきりぶつのです……お口にチャックをしろと言うのです……」 う、うあぁぁ……あぁ……。 「そのまま服をヌギヌギされて……お胸とお股をじかに……ボクの体をキャンディみたいにペロペロするのです……」 …………………………。 「そして……そして最後にボクの……ボクの体の中に……な、か……に……ぃ……」 「梨花ちゃん……もういい……もういいよ……」 ポロポロと涙を流しはじめる梨花ちゃんの体を、レナがギュウゥゥっと優しく抱きしめる。 魅音と沙都子は、目を真っ赤にさせながらその様子を見つめている。 俺も……その母親が子供にするようなしぐさを……他人事のようにただ呆然と見つめていた。
「……ねぇ……魅ぃちゃん……」 いまだ胸の中で泣いている梨花ちゃんの頭を撫でながら、レナがとても静かに言葉をつむいでいく。 「……なに……レナ……」 「……これからみんなで……魅ぃちゃんのおうちに行ってもいいかな?……かな?」 レナの声は……いままでで一番落ち着いているように聞こえた。 「い、いいけど……どうするのさ……こいつは……」 そうして魅音は、汚いものでも指すようにクイッと俺に首を向ける。 そして見るのも嫌だとばかりに、グシャっと顔をしかめた。 ……こいつ……? こいつって……俺のことか……魅音? 「うん……魅ぃちゃんのおうちの地下にさ……お部屋があるでしょ?」 ギギギッと……まるで人形のようにレナの首が俺の方を向く。 「……悪い子をオシオキする……お部屋が……さ……」 そうしてレナの瞳を見たとき、俺はこれから自分が何をされるのか悟った。 ああ……そうか……俺は……今日レナに……。 終
部活メンバーひでえw
>>486 見事っつかGJw
どうでもいいが、三点に頼り切ってる感が否めない
意識して抑えると、いい感じになるんじゃね
とかえろそうにほざいております
>>482 面白こえーw
しかし顔射はありえんだろw
490 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/27(火) 20:17:38 ID:j6pyd+ki
三点の間が実に良い雰囲気を醸しだしてた。 GJという言葉を贈りたいと思った。
「おいで、強姦魔。遊んであげるわ。」 いつもの梨花ちゃんとは思えない口調。目には、艶めいた光が灯っていた──。 こんな電波を受信しました><
>>486 出来れば続きが読みたい。
もちろん圭一の綿流しじゃなくてレナたち四人で性的に仕返しするのが良い。
>>486 この後、どんな展開が待ってるんだ…。
1(イチ)って漫画の、
893に、あそこをハサミで真っ二つにされるシーン思い出した((;゚Д゚)ガクガクブルブル
逆レイプ
二人とも何やってんだこれwww
圭一変態すぎるだろwww
レナぱん食らう圭ちゃんであった…
まともなエロパロになってるなw
500 :
479 :2006/06/30(金) 02:37:14 ID:syh6gEME
「おいで、強姦魔……。 遊んであげるわ」 いつもの梨花ちゃんとは思えない大人びた口調。その目には、艶やかな光があやしく灯っていた。 こんなにも幼いのに、その瞳にはまるで熟女のようないやらしさが感じられる。 「り、梨花ちゃん……」 ゴクっと生つばを飲みこむと、俺は我慢できずにズボンを降ろしていった。 めったに人の来ない校舎裏とはいえ、ここは学校の敷地内。 おまけに遠くからはまだ鬼ごっこを続けている生徒……レナや魅音の声もしているというのに。 迷うことなく、その色っぽい少女の前に勃起したペニスを露出させる。 「ハァ、ハァ……梨花ちゃん、お、俺……」 息を荒げながら、すでに大きくなっているものをググっと梨花ちゃんの顔に近づける。 彼女の吐息がかすかに亀頭にかかり、くすぐったいような刺激が走る。 「ふふ……まさかほんとに出すとはね?」 信じられない男……とでも言うように、梨花ちゃんはフンッと鼻を鳴らした。 そして俺を見下すような目つきで、目の前に迫ったペニスをジロジロと見つめてくる。 「もうビンビンじゃない……見られただけで、こんなにおっきくさせちゃって……」 「……う……」 まるで女王様のような目で、言葉で……俺の勃起したペニスを罵倒する梨花ちゃん。 その熱っぽい瞳で視姦され、いやらしい言葉で罵られるだけで……それがピクピクとうごいてしまう。 「ふぅん……圭一は罵られて感じるの? こんなにヒクヒクさせて……」 「う……うぅぅ……」 「こんな小さな女の子に罵倒されてるのに、それでも興奮してるのね……このマゾのドスケベ」 「あぁ……り、梨花ちゃん……もっと……」 更に汚く罵られて、ペニスがビクビクと喜びに打ち震える。 もっと見て欲しい、もっとイジメて欲しいと思いはじめたとき……ペニスにシュルリと細いものが巻きついてきた。 柔らかくしなやかな、指の感触。 梨花ちゃんのもみじのようにかわいい手が、俺の大きくなったペニスを握り締めていた。
「あぁ……り、梨花ちゃんの手が……ちっちゃな手が……」 「こうして欲しかったんでしょ? スケベな圭一……」 大人っぽい声でささやくと、彼女は手にしたペニスの感触をニギニギと確かめる。 ガチガチに硬くなったそれは指を飲み込まず、ただ血管をドクドクと浮き立たせて張り詰めているだけだった。 「すごくカッチカチ……もう出ちゃいそうに見えるわよ? もう出るの? 射精しちゃいそう?」 「あぁ……そ、そんなふうに言われたら……」 「だってもうこんなにパンパンなんだもの……ほんとはピュッピュッってしちゃいそうなんじゃないの?」 何度も聞き返してくる梨花ちゃんに、おもわずほんとに出しそうになるのをこらえる。 歯を食いしばってグっと絶える俺を、主導権をもっている彼女がクスっと笑いながら見ている。 「ふふ……ところで圭一は、『どっち』の方がいい?」 「…………?」 『どっち』というのはつまり、普段の梨花ちゃんと今の大人びた梨花ちゃん。 そのどっちでされるのがいいか、ということなのだろうか。 気持ちよくしてくれればどっちでも……と思った俺はこう答えた。 「……両方」 「ふふふ♪……欲張り」 まるで姉がわがままな弟にするように言うと、梨花ちゃんはだんだんと表情をやわらげていった。 いつものような子供の顔つきになって……俺のペニスを弱々しく見つめてくる。 「とってもおっきいのです……。 圭一はボクみたいな子にハァハァする、悪い子さんだったのですか……?」 何事もなかったように、梨花ちゃんはそのままペニスに添えた手を小さく動かし始めた。 つかんでいる指をやんわりと上下に動かし、ペニスの竿をシュッシュッシュッと擦る。 「う、うあ……き、きもちい……」 「こう……? こうすればいいのですか? こうして……おちんちんをクニュクニュすればいいのですか?」
何も知らない少女のふりをしても、手つきはちょうどペニスがきもち良くなる速さでシゴかれている。 おまけにプニプニした未成熟な手の感触も、たまらない快感をもたらしている。 「く……そ、そう、梨花ちゃん……そうしてもっと早く、こ、こするんだ!」 「み、みぃ……圭一、少し怖いのです……」 興奮してつい大きくなった声に、梨花ちゃんは怖そうにフルフルと震えはじめる。 自分の腕ほどもある醜悪なペニスを、怯えるように手でシゴいていく……。 「ボ、ボク、ちゃんと言うとおりにシコシコするのです……だから怒らないで……」 少し涙目になりながら、がんばってシュッシュッとペニスをしごく梨花ちゃん……。 わざとやっているのかもしれないとは思ったが、それでもそのか弱い仕草はどことなく背徳感をそそられる。 そのまま彼女の体の目線を下げていくと……凹凸のまったくない、ぺったんこな体操着が目に入った。 「梨花ちゃん……こ、ここも見せて……」 変質者のような気分になり、俺は彼女の体操着に手をかけていた。 「み、みぃぃ……圭一、そ、そんなとこ見てはダメなのです……」 嫌がる梨花ちゃんの手を払いのけ、ピラッと体操着をめくる。 ブラなんてまだしてるはずもなく、ツルツルの素肌とその上の突起がすぐに現れた。 まったく膨らんでいない胸に、もうしわけない程度にちょこんと乗った……ピンク色のかわいい乳首が。 「あぁ……とってもかわいいよ、梨花ちゃんのおっぱい……」 その誰も触れたことのないような美しさに、我慢できずに手を伸ばしていく。 「みぃ! さ、さわっちゃダメなのですよぉ……あ、あぁん……」 両手の人差し指で、コリコリっと両方の乳首を転がしていく。 かすかに硬くなっているそこは、指の先にしっかりと反応するように刺激を返してきた。 「ひゃん! ……ダ、ダメです、そんなに弄ったらイケナイのですよぉ……」 「でも梨花ちゃんのおっぱい、すごくピンピンになっちゃってるよ?」 「み、みぃみぃみぃ! そ、そんなことはないのです……圭一のイジワル……あ、あん、あん!」
俺の恥ずかしい言葉に、イヤイヤと首を振る梨花ちゃん。 そのかわいらしい仕草に、俺は更にたまらない興奮をおぼえていく。 それに合わせてドクドクとペニスも動き増していく。 「あ……け、圭一のおちんちん、またおっきくなったのです……」 いまにもおヘソに付きそうなほど反り返るそれを、梨花ちゃんは両手でいっしょうけんめい握りなおす。 右手で亀頭のすぐ下を、左手を根元のほうに添えてグッグッグッと上下に動かす。 「うく! り、梨花ちゃん……い、いいよ……もっともっと強くして!」 「みぃ……でもこれより強くしたら……ズキズキで痛い痛いなのですよ?」 「い、いいから……痛いくらいにしていいから、も、もっと……」 俺のお願いに、梨花ちゃんは更に手の動きを速めていく。 ペニスを包んでいる包皮を亀頭の上にまで伸ばし、それを今度は一気に根元まで降ろす。 それを短い間隔で何度も何度も……シュコシュコシュコと卑猥な音をさせながらペニスをシゴいていく。 「ん、はぁ、はぁ……け、圭一……おちんちんがピクピクでドキドキなのです……」 「う、うん……梨花ちゃんの手がきもちいいから……お、おちんちんからミルクが、で、出ちゃいそうだよ」 徐々にペニスの根元に集まってくる疼きに、亀頭の先がビクビクと震えていく。 梨花ちゃんは激しくなる手の動きに息をはずませて、そのハァハァとペニスにかかる吐息も射精を近づけていく。 「はぁ、はぁ……こ、ここから……このさきっぽの割れたところから出るのですか? 圭一のミルク……」 「そ、そう……だからこのまま、このまま梨花ちゃんの手で……手の中で!」 下半身を震わせながら、射精まぢかの快感におもわず腰を前に突き出していく。 目の前の梨花ちゃんも興奮したように顔を赤らめ、ペニスの射精をいまかいまかと待ちわびているように見えた。 「はやく、はやく見せてほしいのです……。 圭一のおちんちんがピュッピュッってするとこ……ボクに見せて……」 「で、でるから……もうすぐ俺のミルクで、でるから!り、梨花ちゃん、み、見てて!」
根元に集まっていたものが尿道をかけあがり、亀頭の中をドクンッと突き抜ける。 そして、いますぐ射精するといった瞬間……梨花ちゃんは俺の目を見ながらそっとささやいた。 ゾクッとするような……きつい目つきで。 「…………ほら……とっととイっちゃいなさい。 このロリコンのド変態……」 「!?……あ、あうぅぅぅ!で、でるぅぅぅ!」 最後の最後でまた罵られ、俺は最高の興奮の中で達していった。 ペニスが上下にビクンビクンと動き回り、亀頭の割れ目から溜まっていたものを射精していく。 ピュ!ピュピュゥ!ピュウゥゥッッ! 最初にピュッピュッと透明な液が排出され、その後にドパドパとゼリーのような濃い精液がせめぎ合うように飛び出してきた。 ドビュゥ!ドビュゥッ!ドビュウゥゥッ! 「あ、あぁ! 梨花ちゃん!梨花ちゃん!梨花ぁ!りかぁぁ!」 射精の快感から、俺は狂ったように彼女を恋人のように叫ぶ。 その梨花ちゃんは、目の前で行われているペニスの射精をとても落ち着いた目つきで見つめていた。 「ふふ……圭一の、たくさんザーメン出してる……」 自らの体にドロドロとした臭い液体がかかっていくのもかまわず、青い髪の毛、愛くるしい顔、桃色の唇、ぺったんこな胸。 体操着やブルマにまで飛び散る精液を、避けることなくビチャビチャと全身に浴びていた。 「すごい……圭一の匂いが……たくさんついちゃう」 「う、うぅ……あぁ……梨花、梨花……ちゃ……ん……」 「……終わった?」 しばらくして射精がおさまると、梨花ちゃんは体に付いた精液に目を移していく。 胸に付いたひときわ大きな塊をすくうと、そのヌルヌル感を味わうように指と指で擦り合わせる。 「こんなにいっぱい濃いの出しちゃって……圭一、よっぽど興奮したのね?」 「…………うん」
射精後の気だるさと恥ずかしさから、俺はただそれしか口にできなかった。 こんな小さな女の子に、イタズラして手コキをしてもらった……。 その背徳感と快感が入り混じった感覚に、俺はめまいのような余韻に浸っていた。 「ねぇ……今度は、口でしてあげようか?」 そう言って妖しく微笑むと、梨花ちゃんはペロリっと唇についていた精液を舐め上げた。 そのしぐさ……そのいやらしいしぐさだけで、俺の余韻はふたたび熱いものに包まれていくのを感じた。 「ぜ、ぜひおねがいしまっ……!」 「ああごめん、やっぱりもう無理みたい」 「え、ええ!?……そ、そんな……」 「だってほら……聞こえるでしょ?」 梨花ちゃんがチラっと遠くを見るような合図をする。 するとどこからか、聞いたことのあるような声が聞こえてきた。 「圭一くぅ〜ん! 梨花ちゃ〜ん、どこ〜? もう鬼ごっこ終わりだよぉ〜〜!」 遠くから、レナの俺達を呼ぶ声が聞こえる。 時間になっても帰ってこないので、心配して探しにきたらしい。 いまほどレナが恨めしく思えたことはない……。 「……もし……」 がっかりしている俺に、梨花ちゃんが何かを思いついたように口を開く。 「もし私が……これから泣きながらレナのところに走っていったら、どうなると思う?」 イタズラっぽく微笑みながら、梨花ちゃんは俺をじっと見据えて言った。 もし……もしいま梨花ちゃんが泣きながら……レナのところに行ったら? 彼女の言った言葉を、そのまま頭の中で想像してみる。
怯えるようにみぃみぃと泣きながら、レナの胸に抱きついていく梨花ちゃん。 何事かとレナがその体を見ると、体じゅう汚されるように付着した液体……。 半脱ぎにされた体操着に、泣きじゃくる顔にまで真っ白な精液が張り付いている。 そのツンとくる独特の匂いに、何かを思い出すレナ……。 「梨花ちゃん……そ、それって……」 「そう、圭一は晴れて性犯罪者ね……クスクスクス♪」 「じょ、冗談……だよ、ね……?」 冷や汗をかく俺に、梨花ちゃん……梨花?はクスクスとただ笑うだけだった。 二重人格なのか、それともどちらかが演技なのかはわからない。 でも俺は、いつのまにかこの二つの梨花ちゃんに翻弄されるのを望んでいるようになっていた。 特に梨花の罵倒してくる言葉は……思い出すだけでゾクゾクとしたものが背中を駆けめぐる。 「あ、あのさ……梨花ちゃんって……」 「ほら、圭一♪ はやく行かないと、レナがみぃみぃ泣いてしまうのですよ?」 うってかわり、にぱにぱ笑顔を見せる梨花ちゃんが俺の言葉をさえぎる。 そしてそのまま校庭の方へと、グイグイと俺の手を引っ張っていった。 この日以来……俺の梨花ちゃんを見る目が変わったのはいうまでもない。 終わり
みなさん感想ありがとう。 というわけで2作目書いてみた。 出だしは491さんの表現パクらせてもらいました><
>>507 GJや。マジで。起きててよかった。
相棒も起きたわけだがwww
なんと酷い!端整で冷たい顔立ち、虫を見るようなその冷たい瞳 梨花さん!僕のMがあなたのSに反応します。 僕を圭一と同じように恥ずかしめてください、罵ってください おねがっいします!
>>492-494 女装したまま、罵られながら手や足を使って射精寸前までシゴかれたり
合間に竿を強く握られたり、踏まれたり、蹴られたりして
快楽と激痛、屈辱と喜びの嵐に耐えつつも最後には経験した事の無いほど
盛大な射精を迎える圭一
その後、こんな物が付いているから圭一は自分達に酷い事をしたんだ、というレナと
女の子の格好をして喜んでる変態強姦魔には丁度良い罰、という魅音の主張により
その場で圭一の去勢が決定
オヤシロ様が夢に出て来てこんな話を置いて行った
>>507 おやしろさま降臨wwwwwww
マジGJ!!
オヤシロ様にそんな趣味がwww
>>507 よ、読みやすくなってるっ
黒梨花GJJJJJ
515 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/01(土) 18:57:01 ID:01mioD++
圭一「オヤシロ様、まじエロい こんな祟りなら大歓迎だぜ。」
圭一、お前の「見る目が変わった」ってのはエロ視線になったってことか?w
>>507 わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
ごめ、はにゅースレだった
現在羽入スレは諸事情により梨花スレになっているので間違いではない。 名前はキャラネタ板の羽入スレだけど。
みんなthx 続き探してくるさ
その言葉を最後に523は消えた
私……いつまでも信じてます。 523さんが笑って私たちの所へ帰ってくる日を……。
「ボクは……男の子なのですよ……。圭一は、それでもいいのですか?」 頬を染め、ためらいがちに聞いてくる梨花ちゃん。 質問されるまでもない。俺の答えはとっくに決まっている。 「ああ……それでも、梨花ちゃんが好きだ」 出来るかぎりの思いを込めて、返事をする。 「うれしいのですよ……ほんとうに、ボクはうれしいのです……」 目に涙を貯めた梨花ちゃんが、それでも精一杯の笑顔で答えてくれる。 「その笑顔……ずっと俺に見せてくれないか?」 我ながら、言っていて恥ずかしい。だけど、そんな恥ずかしさが、どこか心地よかった。 「もちろんなのですよ……みぃ」 最後の一言を言うが早いか、梨花ちゃんが抱きついてくる。 「ずっと……ずっといっしょなのです」 「ああ。結婚式は、レナ達も呼ばないとな」 そう言って、ゆっくりと顔を梨花ちゃんの顔へと近付けていく。 「もう……圭一はあわてんぼさんなのですよ」 そう言いながらも、目を閉じてくれる梨花ちゃん。 梨花ちゃんの顔が極限に間で近づき、同時に唇に感じるやわらかな感触。それは一瞬だとも思えたし、すごく長い時間だったのかもしれない。 ……唇を離した時に見えたのは、梨花ちゃんの笑顔。俺は、何があってもこの笑顔を守らなくてはならないんだ。ひぐらしの声が聞こえたとき、なぜか、ふとそう思った。
勢いでやった。今は反省している。 また電波を受信したので、書いて見ました>< えっちなしでごめんなさい。
×極限に間で ○極限にまで
>>528 ありがとうございます。
梨花ちゃんが壊れて、えちぃことをやり続ける周回の話も書いてみようかなぁ、なんて思ったりしてます。
531 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/02(日) 07:32:20 ID:OOOaQ8g2
圭一「まったくオヤシロ様様だぜ。 くぇくぇくぇくぇくぇくぇくぇくぇ」」
>>526 あんた、上手杉
2chでそのレベルはなかなか見ない
圭一が世界征服したら 問題全部解決じゃね
個人的には、本能と劣情の赴くまま、好きなように書いて欲しいな。 ありがちなシチュエーションをなぞらったものよりも、 作者の性癖とかリビドーだとかが、全面的に押し出されたものが好みでつ。
フタナリカだったり男だったり、梨花ちゃんは歪んだ愛され方してるなぁw
541 :
526 :2006/07/05(水) 18:53:48 ID:QG4Sp3tD
とりあえず需要はあるみたいなので、両方買いてみます。 書けたほうから投下しますね。 遅筆なので、いつになるかは分かりませんが。
「初めて?」 「はい。」 魅音は快活に答えた。 「そうか・・・ じゃあまずリラックスして、そう膝の力を抜くんだ。」 「軽く股を開くといい」 葛西は魅音の右手を取りレバーに添えた。 「力を入れてはいけない。手首を柔らかくやさしく添えるだけにするんだ。」 続きが読みたい方は おぱーいと書き込んでください
>>543 おぱーい
おぱーい
おぱーい
魅音に飢えているのですよ・・・よろしく頼みますです・・・
何故ヘリの操縦だと気付かん…
自動車の運転だとオモタ
レバー=肝臓と思った俺はどうすればいいんだろうか・・・?
550 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/07(金) 14:13:56 ID:o5dMPFoE
どっちの肝臓?
うぇうぇ
おぱーい
555 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/07(金) 22:31:05 ID:9FV5BjPB
(・3・)おぱーい
おぱーい☆
>>827 絢爛アンチスレはもともと絢爛スレからアンチを隔離する為に作られたものだし、
芝ゲーという括りでいうなら本スレから派生したものだろ。
大石お願いしまつ
むぅ・・・
561 :
詩音 :2006/07/09(日) 10:13:09 ID:aC0DIjwW
悟史くん、発見♪ じゃあ、悟史くんと私のラブラブ新婚生活を〜〜〜♪
おまえらマナカナのどっちが好み?
どっちも不細工。
564 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 07:55:06 ID:8Yz0+ao1
悟×詩音を見てみたい。
565 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 16:59:46 ID:qCI9R2h1
566 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 17:00:14 ID:qCI9R2h1
567 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 17:01:43 ID:qCI9R2h1
未だに見分けつかない俺…
568 :
悟 :2006/07/10(月) 18:48:34 ID:PQFcZPKR
>>悟×詩音を見てみたい。 むぅ・・・
569 :
詩音 :2006/07/10(月) 21:01:39 ID:RETvKLIP
きゅんきゅん☆
聖衣の修復
572 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 21:27:37 ID:qCI9R2h1
ほくろ…かな?
573 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 22:33:33 ID:sEPoe2nf
一卵性双生児を1回生で見て見たいな 顔が違う双子は見たことあるんだけど
574 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 23:36:29 ID:FPuanO3T
だれかいるか 鬼隠し編の漫画を書いている人の悟史がなんかかわいい。
575 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 23:44:04 ID:FPuanO3T
/ ̄\ | / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | / /V\\ | | | | | || | / /| .| ● ● | ; |/\| ( _●_) /ミ 富竹さんと同じ目に遭ってもらう | 彡、 |∪| ミ ;./ / ⌒ -^ヽノ _, ' .ヽ |./ i 、 ` ヽ,. ノ ! i ; ゚ 人 ゚ ) | ! ~ .‐ -.; | l`、 ! ! __! ! l _ ,.. .. .. 、 /'  ̄  ̄` 、 'i ,.:- '  ̄ `ヽ、 i ヽ、 `ヽ、 ´ _, ! 、 丶、 . l ! ,、'~ ノ _, ─ヽ、 ノ ヽ ゙、/,`ヽ、 _, ' ヽ、, ' `─,^_;...- '`-ニ´ \ .! `ヽ _,- ' .,.- ' ´ ゙ >- .l_ ノ ` --─i'~ヽт'  ̄ / ,゙ ! ヽ, ノ .,゛ ! ヽ '、 _ノ ヽ、 _ノ ゙、 。 o. ` ´ ゚ σ⊂ 。_ヾ、),.'゚- 。 。 <_., 、-`つ ゙
576 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 23:45:59 ID:FPuanO3T
/ ̄`''''"'x、 ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_ __,,/ i! i, ̄\ ` 、 __x-='" | /ヽ /・l, l, \ ヽ /( 1 i・ ノ く、ノ | i i, | i, {, ニ , .| | i, .l, i, } 人 ノヽ | { { }, '、 T`'''i, `ー" \__,/ .} | .} , .,'、 }, `ー--ー'''" / } i, | ,i_,iJ `x, x="__ | ,} /´ ̄ ̄ .|\ / `ヽ .iiJi_,ノ { .|__  ̄ ̄ヾ } ぺた・・・ i;;',,, r---イ /|,、_,, ,',;:',i .l;';',;,, } /;\ / ヽ / ,;,;;',;l ぺた・・・ .|;;',;, } ./;;;,, \ / ;;;;;;ヽ ,,;;','i i;',, / /;;,',';; ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i i;,'; /./,',',';;" / / ̄ ̄ ̄ ̄\i / / i 、 / | /V\\\ ヽヽヽヾ丿 〈 | / /|| || | また、足音が多く・・・ ```` ト, i {ニ| | |● ● | |',',;; } |\|\| ( _●_)|/ あなた・・・悟史くん? |,','、 / |彡.、 |∪| 、`\ 悟史くんなのね? !;;', / / __ ヽノ /´> ) (___) / (_/ || / ..|| /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_)
577 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 23:46:42 ID:FPuanO3T
だ れ か い な い の か ?
>>573 見たことあるがマジでそっくり。他人には区別つかない。
しかし母親とか父親とか、家族になると分かるんだってさ。
579 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 23:52:31 ID:FPuanO3T
あげておいて見る このスレ大好きな俺がいる
580 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/10(月) 23:59:24 ID:FPuanO3T
/ ̄`''''"'x、 ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_ __,,/ i! i, ̄\ ` 、 __x-='" | /ヽ /・l, l, \ ヽ /( 1 i・ ノ く、ノ | i i, | i, {, ニ , .| | i, .l, i, } 人 ノヽ | { { }, '、 T`'''i, `ー" \__,/ .} | .} , .,'、 }, `ー--ー'''" / } i, | ,i_,iJ `x, x="__ | ,} /´ ̄ ̄ .|\ / `ヽ .iiJi_,ノ { .|__  ̄ ̄ヾ } ぺた・・・ i;;',,, r---イ /|,、_,, ,',;:',i .l;';',;,, } /;\ / ヽ / ,;,;;',;l ぺた・・・ .|;;',;, } ./;;;,, \ / ;;;;;;ヽ ,,;;','i i;',, / /;;,',';; ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i i;,'; /./,',',';;" / / ̄ ̄ ̄ ̄\i / / i 、 / | /V\\\ ヽヽヽヾ丿 〈 | / /|| || | また、足音が多く・・・ ```` ト, i {ニ| | |● ● | |',',;; } |\|\| ( _●_)|/ あなた・・・悟史くん? |,','、 / |彡.、 |∪| 、`\ 悟史くんなのね? !;;', / / __ ヽノ /´> ) (___) / (_/ || / ..|| /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_)
サトシオンか ケイイチミオンよろしく
582 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/11(火) 00:07:40 ID:6OYzDL4z
圭一って総受けでもいいのかな。 それならエロネタが浮かんだ。 今度うpる。
583 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/11(火) 07:57:47 ID:x61C/6ab
さがらせない
圭一魅音キボンなのです
沙都子フタナリカ圭一の3Pキボンなのです
パンパンパンパンパン!!! 「あ、あ、あ、あん! は、はぅ〜、き、きもちいいよぉ♪……あ!ん!あ、あ、あはぁぁん!」 体育倉庫内に肉と肉がぶつかりあう音がリズミカルに響き、それに合わせるようにレナの口からは快感の声が漏れている。 両手を敷いたマットに付き、まるで犬のような格好になっている彼女はブルマを足首まで降ろし、体操着もたくし上げられた格好で激しく後ろから突かれている。 パンパンといういやらしい音が俺の耳に届くたび、形のよい二つの乳房がプルンプルンと揺れている。 「あ、あ、あはぁ♪ は、激しいよぉ♪ も、もっと……もっとレナのお○んこ突いてぇ♪ は、はうぅぅ〜♪」 俺には見せたことのないようなスケベな顔をして、レナは膣をもっと突いてとエッチなおねだりをする。 それを聞いた『相手』は、ちっちゃな手のひらで彼女のお尻をムッチリとわしづかみにすると、更にガンガンと腰を速めていく。 パンパンパンパンパンパン!!!!! 「は、はうぅぅん♪ い、いい……き、きもちい♪ きゃ、きゃふぅん! あ、あ、あはぁ……♪」 更に大きく肉の音が響き渡り、レナの膣口と『相手』のペニスの接合部からグチュグチュグチュっといやらしい音が聞こえてくる。 その激しい快楽にガマンできなくなったのか、レナはだらしなく開けた口からよだれまで垂らしながら喘ぎ声を出している。 「あ、あはぁ……ん、ん、んんぅぅ♪……り、梨花ちゃぁん……もっと、もっと激しくしていいよぉ?」 「もう十分激しくしているのですよ……まったくレナは欲張りさんなのです!」 ペチン! レナをバックで貫いている『相手』……梨花ちゃんは、わしづかみにしていたその大きなお尻を平手打ちにした。 「きゃん! い、痛いよぉ梨花ちゃ……」 「うるさいのです」
ぺチン!ペチン!ペチン! 痛がる声も無視して、梨花ちゃんはレナのペニスを咥え込んでいるお尻を何度も何度も平手打ちにする。 まるで悪いことをした子供を叱るように、小さな梨花ちゃんが年上のレナをオシオキしていく。 パァン!パァン!パァァン! 「あ、あ、あん! はぅぅ……ど、どうしてお尻を叩くのかな?かな? レ、レナ何か悪いことしたの?」 「そうです、レナは悪いワンワンなのです……バックでボクにハメられるのが大好きな、スケベ犬さんなのですよ!」 声を張り上げると、梨花ちゃんは更にグイグイっと小さなお腹をレナの大きなお尻に叩きつけていく。 そして、そのままブルブルっと体を震わせていくと……。 「このままボクのミルクあげるのです……レナのエッチなお○んこに、オヤシロ様の精液をぶちまけてあげるのです!」 「は、はうん♪ うん、い、いいよ♪ このままレナのお腹のなかに……り、梨花ちゃんのかぁいいの、い、いっぱい出してぇぇ♪」 「梨花ではないのです! ボクの……『僕』のオヤシロ様精液を、レナの中にドピュドピュするのです! あ、あぅあぅあぅあぅー!!!」 ドビュ!ドビュドビュドビュ!ドビュビュウゥゥゥ! 最後にズブブゥゥっ!とペニスをお尻に突き刺すと、梨花ちゃんは独特のあえぎ声を出しながらレナの中に射精していった。 「!? あ、あぁん、す、すごい……オ、オヤシロ様の精液が、レナの子宮にバチバチ当たるよぉ♪ は、はうぅぅ〜♪」 いままで俺が見た中で一番幸せそうな顔をしながら、レナは梨花ちゃん……オヤシロ様の精液を受胎していった。 倉庫の扉ごしにコッソリとその情事を見ていた俺が、その場で自家発電をしたのは言うまでもない。 終
gj!! こういうのもありだな。ふたな梨花。
ワロスw
圭一ワラス
592 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/14(金) 02:21:28 ID:YSPIbB+r
いいね
相変わらず梨花ちゃんへの愛が歪んでるなw それがいいんだが!
レナが鉄平の殺害に失敗して犯される話書いていいですか?
書きたい話を書いてくれ。 読者は、ただ投下されるのを待つのみ。 そりゃ多少のリクエストは出ることもあるが、あくまで職人さんが書きたい話を書けばよいと思う。 書かされた作品よりも、書きたいと思って書いた作品の方が必ず面白いし、何より職人さんの気持ちがこもってるからな。 まあ中にはリクエストに応じる書き手もいるけれど…それはそれで。
ツツインテールの……み…魅音……ハアハア (´Д`* 魅…音……?いや、ししし詩音!? どっちもハアハア (´Д`*
597 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/16(日) 03:42:23 ID:tVZ+WkUa
ツインテールの梨花ちゃんハァハァ
珍しくポニテではなくツインテで登校してきた魅音を見て「似合ってる」と圭一。 恥ずかしそうに照れる魅音…(;´Д`)ハァハァ
そして次の日に真似をしてツインテールにしてくる梨花ちゃん(*´Д`)ハァハァ
レナどーしよ ツインできなす…… (゚Д゚;)
ツインテール萌えに覚醒
603 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/16(日) 14:34:50 ID:tVZ+WkUa
梨花ちゃんツインテール…やべぇ…
そして圭一はグドンと化す
606 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/17(月) 05:31:00 ID:ZrlflSbx
一番の問題は沙都子がツインテールできないから。 カチューシャを猫耳にしよう。
607 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/17(月) 09:47:55 ID:mJ/o9gl5
沙都子の性知識はどの程度だろう
>>608 原作でセックスって言いそうになってたし、夜泣きが激しいから梨花ちゃんにとっくに奪われてるだろうし・・・
フェラはしたことないが、知ってそうだな。
悟史のオナニーも影で見てたり・・・。
10歳だから、学校での性教育はまだですかね・・・ >原作でセックスと そんな描写ありましたっけ?
>>610 あった。
魅音に「性別」とかそれに近しい言葉を英語で言ってみろとかイジワルされてた・・・。
魅音と沙都子最萌えなのでそのシーンは悶えた
何編のどの辺りか記憶されてます? 凄く見たいんですけど。
>>613 わり。そこまでは覚えてない。
たぶん、鬼、綿、祟・・・のどれか・・・・・・解じゃなかった。
ほかの人が答えてくれるのを待つか、自力で探すか、
けど、最初の部活の話のどれかだから・・・頑張って探してくれ。
鬼隠し編。ゾンビ鬼の鬼を決めるときに魅音がハメた。
ありがとうございます 部活の場面は長すぎるので一部スキップしてたので知りませんでした 早速見てきます
617 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/17(月) 20:45:06 ID:mJ/o9gl5
沙都子かわいそかわいそだったな…
雛見沢は軽いのから重いのまで言葉攻めプレイが多い世界ですから
|.:.:.:/.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:∠/.:.:.:.:.:.:.:/ /:./ /:./ |.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`| |.:.:/.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.::.:i/´/ /.:.:.:._/ ,r':,/ ./:./ ー=ェ、 |::.::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i| |:.:i.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:,:/i::.:/ /:.::.,r'´ // /:./ \ .|.::.:i.:.:i.:.:.:.:.:.:i.:.:.:| |:.:i.:.:i:i.:.:.:.::.:.:i.:.:://.|.:.:/._|:.r'___ ,r' '´ /:/ \|:.,イ.:.::i.:.:.:.:.:::i:.:.:| ';;;i.:.:i.:i.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::/ |:.:r'二==ミ/ ./'´ .テー-.、_ |:V.|.:.:.i.:.:.:.::::i.::.:|i ヾ:|:.:i.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:| ./iirヌ:::::::{__}ト' / ´ォニテ=ュミュ、/:.:ハ|.:.::i.:.:.:.:::i:.:.::|i `i.:i.:.:::i.:.:.:.::i.:.:.::|/ケオ i:::::::::::i |. /:i::::"rベン'´ .|.:.::i.:.:.:.:イ.::イ:|i .i'|.:.:.::.:i.:.:.:.:i.:..::ト' |;;;;i:::::::::::i | {;;i:::::::::`く;}ヌ .|:.::.i.:.:.://.:/i:.|i .i.|i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:ト,:.| : ,,ノ;;;;;;;;;::i.}. .~.}::::::::::::i |Y`./.:.:i.:.:/.://.::i:.|.i .i.|.:i.:.:.:.:.:ト,:.:.:.|ヾ、.` =ニ=ー' ./~;:;;;;;;;;;:;;ソ /.:.://.://.:.::i.::| i i .|.:i.:.:.::.:.::i:\\`、 . `-ミ;;;;;;,r' /:.:/イ.:.:..:/.:.:.:.::i..:| i .i |.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:`トミェ_. i:  ̄ /::/く/.:.:.:/.:.:.:.:.:i.:.:| i i .|.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:i'ヽ /''/,r-'.:.:.:.:.:.:.:.:.::i.:.::| .i . i |.:.:.:.::i.:.:.:.::i.:.::i.:.:\ ー-- ./i.:.::./.:.:.:/.:.:.:.:.:i.:.:.:| .i ..i .|.:.:.:.:.:i.:.:.:.::.i:.:i..:.:.::.\ /.::i.:.:/.:.:.:/.:.:.:.:.::i.:.:.::| i i .i|.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:i.:.:.:.::i.:.:` 、 , .r'´.:.:.:.:i:.:/.::.:/.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:| .i i|.:.:.:.:.:.::.i.:.:.:.::.ii.:.:.:.:i.:.:.:.::| ` 、 , r:.'´.:.:.:.:.:.:.:.:.::i:/.:.::/.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::| i i|.:.:.:.:.:.:.:.::i.:.:.:.:ii.:.:.::i.::.:.:_| ` ー ' ´ .|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::i'.:.:/.:.::..:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:| .i .i|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:..:i.:.:r' `i .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.::| ii
言葉攻めハァハァ
>>619 言葉様は鋸だけじゃけなくて鉈も使えるのかな?
| | _ | |/ ,、ヽ | |ノノ"))i |_|゚ ヮ゚ノl| ___ |桂と}ソ つ=l|l,、,、,、,、l} | ̄|_lj〉)) | |'ノ よくわかりませんけどとりあえず言葉様と鋸置いておきますね ./ ,r' .,l ´::::::_, --─‐‐‐‐‐‐─-- 、_:ヽ ヽ/ /_/::::j'"´了ヽ /:: ,/ | , -''´ `ヽ .!イ '´/:::/'"´]::/ │::::,〃 / .,レ' | ! !./│::l / / .!:::/./ / .! ! .! .j ! | .! .l 、 | .|、:::::|::::| ./ :/ |::/ / ::/::: | |:: !,.-- | !.! .| | .|, │‐‐.|- !、.│ .|::ヽ/:::| l | |:/│ ::||::::: !: .|:::'.fヽ __' | ! |::: | ! | ! ー--.、| │ .|、::::|::::|.|::::| |l .| ::/.|::::: !:: .| :::/, --ヽ`ゝ.!:::| .!| ' /;;;;;;;;ヽ.ヽ│ |: | l、.,|ノ:::.! | :::l !::::: ::: ! :: | / . |::;;;;;; ! ∨ ! ゝ;;;;;;丿 ´ ! |::::l::: \:/ !:::::| \ ̄ ̄ ̄ ̄\:: `--_' .:: ::.. ニ- .! , |::::ヽ |:::| . ::::┐ \  ̄:::: :: ! .! l, ::|ヽ::ヽ .ヽl |::::::::::.:.┐ \ ::::::` | │ |.!:::.! ヽ:::ヽ イッペン死ンデミル? 'i| !::::::::::::::::┐ \::::::::::. _ ! : .|:: !: !:::ヽ ヽ::ヽ l::::::::::::::::::::::┐ \:::::ヽ_丿 :,r/ ::: .|::: |::::\:\ !::::.! .!:::::::::::::::::::::|::::┐ \::::: ,/ ./ :::::: !::: /:::::::\:::\::::.! .!:::f::::::::::::::::.!::::::::┐ \ -'" ./ :::::::: l ./ ::::::: ヽ::: !:::.! !:::丶、:::'l:::::::::::┐ \ / ::::::./ / ./ :/、:::::: .! .!:::.!::| ついでに黒い楓さんも
623 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/18(火) 05:47:51 ID:ntOOAyMX
あぁ〜神現れないかなぁ…
羽入さん、お呼びです。
羽入さんは触れられないからエロパロネタにはされないなw
626 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/18(火) 17:39:27 ID:2yc6ROsl
そこで梨花ちゃんとの絡みですよ
627 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/18(火) 18:38:15 ID:ntOOAyMX
梨花がオナニーすると羽入も気持ちよくなるんだろうか
某フタナリカ×羽入の同人では凸と凹で2倍感じることになってたな
もし万が一、羽入がオナニーすると梨花が気持ちよくなるんだとしたら 途端にプレイの幅が広がるよね。主に羞恥プレイ方面に。
「梨花が学校にいるときにオナニーされたくなかったら、シュークリームを10個買ってくるです」とか脅迫できるなw
「おお!今日は梨花ちゃんキムチ弁当か!」 「にぱー♪」
まさに梨花
ばかな 始めてきたが、ひぐらしエロパロが過疎ってるだと 俺が紙になるしかないのk
板自体が過疎のほうだと思うが。 いや、過疎ではないか。そう見えてしまうだけか… その意欲には期待しますよ、マジで。
636 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/19(水) 06:00:21 ID:SHpshYT4
梨花ちゃまがフェラしたら羽入まで感覚が巻き込まれるんだよな。 カワイソス
フェラは苦いだけだからなぁ・・・ 兄貴のナメさせられた時はつらかったわぁ チンポおいしいなんて台詞でねーよ
まずお前は妹なのか弟なのかどっちでもないのかそれが問題だ
640 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/20(木) 15:04:48 ID:HsoKPmuW
靴下は英語で?
そっくす
性別は英語で?
せっ……ええ!? 恥ずかしいよぉ…
梨花が変態的嗜好で沙都子のすじを攻める展開マダー?
梨花ちゃまの一人モッププレイが先。
じゃあレナは一人鉈プレイ?
651 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/21(金) 19:43:30 ID:sTZo9rxF
魅音は一人で釘プレイ
沙都子は一人、悟史のバットでプレイしてます。
魅音はお人形プレイだろう
梨花ちゃまの艶舞が見たい。艶部でも可
圭一にもらった人形の手を圭一の手と思って?
梨花&沙都子+圭一で圭一が二人にやられるとか
圭一×梨花+沙都子です (な・・・何がどうなってるんですの!? 何で梨花と圭一さんが・・・) 沙都子は人生最大の混乱の渦中にいた。 買い物から帰ってきたら、夕食を作っているはずの梨花が圭一と情事の真っ最中だったのだ。 「ああ・・・圭一・・・圭一・・・」 梨花はいつもとは別人のような表情と声で喘いでいる。 股間に顔をくっつけている圭一が何をしているのか、部屋の外からのぞいている沙都子には見えないが、よほど気持ちいいことをしている らしい。 「もっと・・・もっとしてくださ・・・ああっ!」 梨花が床を爪でかきながら腰をビクンと跳ね上げると、沙都子の身体も感電したように震えた。 (梨花・・・梨花が、あんなに・・・) 梨花の艶舞を見るのは初めてじゃないが、それはいつも静かなものだった。 我を忘れて大声を上げてしまう自分が恥ずかしくなるほどに。 「もう駄目・・・もう・・・イク・・・」 限界間近の梨花が目を閉じ、口端からよだれを垂らしながら一段と激しく震えると、圭一はさっと梨花から離れた。 「あっ・・・」 おあずけされて悲しそうな表情を見せる梨花を楽しげに眺めながら、圭一はズボンとトランクスを脱いだ。 圭一のモノが現れ沙都子の顔は真っ赤になる。 (け・・・圭一さんの・・・!) 誰かに見るよう強制されているわけではない。しかし、沙都子は圭一のソレから目を逸らすことができなかった。 (あ・・・あんなのが、本当に入るんですの・・・?) 沙都子は思わず自分の股間をショーツの上から撫でた。 熱く火照った秘部から予想外の快感が昇ってくる。 (ああ・・・あ・・・) 「いいよ・・・梨花ちゃん・・・」 部屋の中では、梨花が圭一のモノを根元まで口に含み、頭を前後に動かしていた。 くわえられた圭一はもちろん、くわえている梨花も恍惚とした表情を浮かべている。 (梨花・・・ああ・・・梨花・・・) 親友の痴態に、沙都子は我慢できずショーツの中に右手を入れ、秘部を直接愛撫しはじめた。 「梨花ちゃん・・・もう・・・ううっ・・・!」 射精が近づいてきた圭一は口から抜こうとするが、梨花は肉棒の根元を右手で抑え、一層激しく頭を動かし舌を躍らせた。 どうしても口の中に出させるつもりらしい。 「ああ・・・梨花ちゃん・・・出る・・・出る・・・っ!」 耐え切れず圭一が射精する。と、口内で精液を受けた梨花の身体が、まるで秘部を激しく突き上げられたように反り返り、激しく痙攣した 。 (梨花・・・口に出されてイッちゃったんですの・・・!?) 胸やアソコで感じるのは経験したことがあるが、口で気持ちよくなったことなど1度もない。 沙都子は自分が圭一のモノをなめしゃぶるところを想像した。 梨花の口淫を見ながら激しい手淫を続けていた沙都子には、それがトドメになった。 (んんっ! あああああっ・・・!) 声がもれないよう左手で口を抑え、右手をショーツに差し入れた状態で何度も大きく震える。 初めてオナニーしたとき。初めて梨花に愛撫されたとき。 いずれの絶頂も凄かったが、今回のは一段と凄かった。 (ああ・・・ああ・・・ん・・・)
GJ!! 梨花いいよ梨花
はげしくGJ
661 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/22(土) 17:54:52 ID:q7JZZRBZ
veryverygood!
ノシノシ ノシノシ!!
梨花がエロ過ぎて萌える
圭一「あいつらは俺に隠しごとをしてるんだ・・・会話を盗み聞いてやる」 昼休み 魅音「うぅ・・・」 レナ「どうしたの?魅ぃちゃん」 魅音「ん、ちょっとお腹が痛くてさ・・・」 レナ「あ、魅ぃちゃんひょっとしてお月さま重いのかな・・・かな」 魅音「あはは・・・見かけによらずね」 レナ「そんなことないよ!じゃあレナがさすってあげるね。さすさす・・・」 魅音「・・・ありがとう、ちょっと良くなったわ・・・」 (//Д//)「やっぱ疑うのは良くないよな、はは・・・あいつらは女の子なんだ、そうだ・・・」 女の子同士の秘密の会話に萌えたお陰で疑心暗鬼を克服した圭一 月隠し編・終
666 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/23(日) 17:50:02 ID:00DPxswY
みおんw みおん超カワユスw みおんw みおん激カワユスw みおんw みおんその可愛さは異常w
はぁはぁはぁ・・・ はぁはぁはぁ・・・ 夕暮れの農道を自転車で軽快に飛ばす圭一 本当はこんなに急ぐ必要はないのだけど、気持ちが高ぶってゆっくり漕いでなどいられないのだ。 目的地は園崎家 放課後に魅音が 「レナと一緒にウチに来ない? あっ沙都子と梨花ちゃんには内緒ね。」 「何があるんだい?」 「それはね。ひみつだよ。まぁ楽しみにしてなって」
玄関には丁度レナがいた。 ポーン ポーン とチャイムを鳴らしてしばらくすると ガラガラガラと扉が開いて魅音が出てきた。 「さぁようこそ」 魅音の部屋に通され、部屋の中を目にした瞬間絶句した。 淡いイエローを基調としたインテリアでフリフリのカーテンとベッド 大量の少女漫画などなど、どこをどう見ても女の子の部屋 圧倒されていると 「ねっ、圭一くん みぃちゃんって本当はこんな子なんだよ?だよ?」 「かわいいじゃないか 魅音。見直したぞ」と言うと魅音の顔が真っ赤に染まり 「お、お茶入れてくるから 先に入ってて」とあわてて台所に走り去ってしまった。 一見女の子らしいその部屋も本棚の一番下の墨に 黒魔術応用編 最新呪術の傾向と対策 なる本が鎮座してたのは見なかった事に使用と思う。
生殺ーし!! 続き全力で切望します
そうだそうだー!
(ここは・・・俺の部屋・・・? ・・・確か俺、レナに追いかけられて・・・っ!?) 意識を取り戻し、ぼんやりした頭で天井を見上げていた圭一は、突然視界に入り込んだ人影に心臓が跳ね上がった。 「レナッ!」 (ど、どうしてここにいるんだよ!?) あわてて飛び起きると、殴られた腹部に鈍痛が走った。 「もう、圭一くん酷いよ。わたしがシャワー浴びてる間に寝ちゃうなんて」 「え? ・・・な゛っ」 意味不明な言葉を不審に思い改めてレナの姿を見た圭一は、奇声を発して固まった。 「な・・・な、な、な、な」 「?」 ひたすら「な」を繰り返す圭一に、不思議そうに首をかしげるレナ。 「圭一くん。どうしたのかな? ・・・かな?」 「・・・・・・あ・・・いや・・・な・・・何で・・・」 目の前の現実が信じられず、圭一は錯乱しつつも聞いた。 「・・・レナ・・・お前、何で・・・バスタオル姿なんだ・・・?」 「・・・・・・ええと」 レナは困ったように頬をかくと、右手を圭一の額に当てた。 「うわっ! 何するんだよっ!」 「熱でもあるのかと思って・・・そんなに驚かなくても」 「熱なんか、ないよっ! それより質問に答えろよ!」 「もしかして、寝ぼけてる・・・? 圭一くん、凄く寝起き悪い?」 「・・・っ! 寝ぼけてないっ! いいから質問に答えろっ!」 業を煮やした圭一が怒鳴ると、レナはやっと答えた。 「今から、セックスするから」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」 たっぷり1分間ほど思考停止した後、圭一は間の抜けた声を出した。 そんな圭一に、レナは不安そうな表情で続ける。 「今日は両親が留守だから泊まりに来いって圭一くんが言って、それでレナも・・・その・・・」 語尾を濁し、顔を赤らめるレナ。 「は、ははは、そう・・・なんだ・・・」 乾いた声で他人事のように答える圭一の頭は、ぐちゃぐちゃに乱れていた。 (何だ! どういうことだ、これは!? レナは何でこんな嘘を・・・) (待て、前原圭一! クールだ! クールになれ!) (とりあえず、今のレナに敵意はうかがえない。さっきまでみたいな狂気は全く無い。それどころか・・・俺に好意を・・・) (チャンスじゃないか? 味方にするのは無理でも、中立にして、事情を聞きだすくらいは・・・) (とにかく、刺激を与えないようにしよう。ショックで変貌して、さっきみたいになったら・・・!) 鉈を片手にどこまでも追いかけてきた姿を思い出し、圭一は身震いした。 「・・・・・・ごめん、レナ。俺、ちょっと寝ぼけてたみたいだ」 圭一が頭を下げて謝ると、レナは安堵した表情で微笑んだ。 「いいよ・・・でも、よかった。遠まわしに帰れって言われてるのかと思った」 「そ、そんなわけないだろ? 俺がレナに、そんなこと・・・」 『帰れ』と告げていた場合を想像し、少し震える声で答える。
「じゃあ・・・圭一くん、脱いで」 「え・・・?」 「レナがこんな格好なのに、圭一くんだけ服を着てるのはズルイよ」 「あ、ああ・・・悪い」 服とズボンを脱ぎ、トランクスだけ履いた状態でレナの近くに座ろうとすると、レナの手がトランクスに伸びた。 「おい、ちょっ・・・」 「こんなの履いてたら駄目だよ・・・だよ」 力なく抵抗する圭一を無視し、レナは強引にトランクスを下ろした。 「う、うわっ!」 「はう。圭一くんのおチンチン、かぁいい〜」 露出した肉棒にウットリするレナと、あわてて隠す圭一。 「隠しちゃ駄目だよ圭一くん、見せて」 「い、いや・・・ああ・・・うん・・・」 自分のモノを初めて異性に見られる恥ずかしさに、圭一は顔を真っ赤にした。 「圭一くん、かぁいい・・・。そんなにおチンチン見られるの、恥ずかしい?」 「当たり前だろ・・・うわっ!?」 恥ずかしくてたまらず顔を背けていた圭一は、突然肉棒を包んだ感触に驚いた。 股間を見るとレナが根元まですっぼりと口に納め、唇と舌でなめまわしている。 「レ、レナ・・・あ、うああ、あっ、あっ・・・!」 「ぷはっ・・・どう、圭一くん。気持ちいい?」 「あ、ああ・・・凄く、いい・・・」 思わず素直に答えてしまい、再び真っ赤になる。 (あのレナが・・・こんなことするなんて・・・) 最近のレナも相当おかしかったが、今のレナも普段のイメージから隔絶しているという意味では変わらない。 肉棒と唇を唾液でつなぎ、妖艶な笑みを浮かべながら手で肉棒を愛撫している今の姿は、普段のレナからは想像もできない。 レナは再び肉棒をほおばると、唾液と先走りで卑猥な音を立てながら抽送しはじめた。 「あ・・・ああ・・・レナ、俺っ! ・・・俺・・・もう・・・!」 限界間近なことを伝えると、レナは上目遣いで圭一を見てペースを落とした。 軽く息を吐いたのもつかのま、レナは圭一が落ち着いたのを見ると再びペースを上げる。 圭一の息が荒くなり、無意識のうちに腰が突き上げるような動きを始めると、肉棒を吐き出した。 「レナ・・・?」 「・・・圭一くん。出したい・・・?」 「ううっ・・・!」 レナが人差し指で裏筋を撫でただけで、血管が浮き出るほど勃起した肉棒はビクビクと震えた。 「だ・・・出したい・・・」 「どこに出したい? 口? それとも・・・ここ?」 レナは立ち上がると、身体に巻きつけていたバスタオルを落とした。 子どもでも大人でもない、幼女から女性になる過程である「少女」の裸身が露になる。 レナの右手は口に当てられ、左手は秘部に添えられていた。 「・・・・・・」 「・・・そんなに見つめられると恥ずかしいかな。・・・かな」 「あ、あああ。ごめんっ!」 「・・・圭一くんはこっちがいいみたいだね。・・・だね。」 レナはクスクス笑いながら、両手を秘部に添えた。 図星の圭一は反論できない。 先ほどまで口淫に夢中だったのを忘れるほどに、レナの裸体は魅力的だった。 今すぐ飛び掛って、身体中をまさぐりたい。 (でも、そんなことをしたら・・・) 鉈を自分に向かい振り下ろそうとするレナを思い出すが、その像は先ほどまでに比べると影が薄い。
「そこに、仰向けに寝てくれる?」 「え・・・」 「レナが上になるから」 圭一が言われた通り横になると、レナは圭一の腰をまたいで肉棒を挿入する体勢になった。 全く愛撫されていないレナの秘部は、念入りな愛撫を受けたように濡れている。 (レナも・・・感じてたんだな・・・) 2人は、しばし無言で見つめあう。 それは気まずいものではなく、とても心地いいものだった。 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・何か、緊張するね」 「・・・そう、だな」 「じゃあ、いくよ・・・」 「・・・・・・っ」 レナは腰をゆっくり落とし秘唇で肉棒の先端をとらえると、そのまま座り込むように腰を落とした。 「・・・うああっ・・・!」 「ううっ・・・!」 2人は同時に叫び声を上げる。しかし、その原因は対照的だった。 「ああっ・・・は、ああっ! うううっ・・・!」 レナは身体を引き裂かれるような激痛に大粒の涙をこぼし、身体をガクガクとわななかせた。 圭一に心配をかけないよう振舞いたいが、視界が明滅するほどの衝撃にそんな余裕は微塵もない。 「はっ・・・ああ・・・んんっ・・・!」 一方の圭一は初めて体験する快感に苦労していた。 あまりの快感に腰が勝手に動きそうになるのを、必死に堪えている。 「・・・レナ。大丈夫か・・・?」 質問しながら圭一は自分の問いの空虚さに頭を抱える。 今のレナを見て大丈夫と思う人間はいないだろう。 「・・・はあっ・・・はあっ・・・! うう・・・ん・・・」 「・・・・・・」 「・・・はあ・・・はあ・・・うん・・・動いても、大丈夫だよ。・・・だよ」 「嘘つくな。どう見ても大丈夫には見えないぞ。・・・・・・今日は、中に出しても大丈夫な日か?」 「・・・え? ・・・そうだけど・・・あっ・・・!」 レナは自分の膣内にあふれるものを感じ、小さく声を上げた。
>>668 続きをお願いしますのです・・・
気になってPCの前から離れられないのです・・・
>>668 続き
ややあって お盆を片手に魅音が戻ってきた。
「じゃーん。圭ちゃん これ何だか分かる?」
圭一とレナの目の前に出されたのはやけに・・・
やけに・・ カ ラ フ ル な液体の入ったコップが差し出された。
”本棚”というキーワードが頭をよぎり
「すまない魅音 今日は用事を思い出し・・」と言いかけると
レナが「これってカクテルってものだよね?ね?」
「圭一くん これなんかかぁいいよぉ〜」
「魅音 お酒なんて飲んで大丈夫なのか?」
「大丈夫大丈夫。ばっちゃは今日出かけてるから私一人だし」
「それに、梨花ちゃんも沙都子ちゃんもああ見えて20歳以上でしょ どこにも問題なんてないよ。」
「ああ・・ そう言えばそうだったな。うっかりしてた」
圭一の前に差し出されたのはブラッディーマリー
園崎家の次期頭首が差し出すものはさすがに一味違う。
レナの方を見るとハワイアンブルーの入ったグラスにしきりに頬擦りしてる
相変わらず幸せそうだ。
「レナ ちゃっちゃと飲んじゃいなよ。もっとかわいいの作ってあげるから」
「えー、みぃちゃん。ほんとだね?だね?」
キューっと飲み干すレナ
見る見る顔が赤くなり次の瞬間、 バタンと崩れるように倒れてしまった。
「おっ おい大丈夫か?レナ??」
「あっちゃー レナってアルコールにまさかここまで弱いとは・・・圭ちゃん ちょっと隣の部屋にレナを寝かせてくるね。」
***しばらく片付け中***
レナを布団に寝かし また魅音の部屋に戻ってきた。
2人っきりだと気まずいなと思ってると
「け、圭ちゃん。」 魅音が後ろから抱き付いてきた。
ぷにょ ノーブ・・ラ? 「なっ何をするんだ魅音?」 「圭ちゃん。今は何も言わないで」 さらにぎゅっと強く抱きしめ 耳を甘噛みしてくる。 背中に当たる柔らかさとのダブルパンチで意識が飛びそうだ。 魅音の手で後ろからワイシャツのボタンが外されていく 「今度は私の服を脱がせて欲しいな。」 ネクタイを外し、ボタンを外していく 他人のボタンを外すのは意外と難しく、 不器用に動くその指が豊かな胸に当たるたびに興奮が高まり指が震えてしまった。 見かねた魅音がそっと手を重ねやさしく外し シャツは魅音の両肩から滑り落ちた。
その小出しにするの止めろっつってんだろぉぉぉぉ 続きおながいします
678 :
詩音 :2006/07/25(火) 22:33:27 ID:Xgqaphsz
きゅん☆きゅん☆
680 :
詩音 :2006/07/26(水) 00:30:46 ID:8Se8eSph
酷いなぁ〜 悟史くんの悪口は許さないよ〜
くっ、早く完結してくれないと俺の暖めてるやつが投下できないじゃないか!
>>676 くぁうぁうあぁGJ魅音えろいよ魅音年上っぽいよ
ははは早く続きを投下してくれないと俺のオットセイが暴発しちゃいますのですすすs
>それに、梨花ちゃんも沙都子ちゃんもああ見えて20歳以上でしょ どこにも問題なんてないよ え?ちょ、どういうことかわからんのですが…
本作品に登場する(ry
それなんてひぐらしのなく頃にXRATED?
ひぐらし18禁版見たいなあ グロイシーンもパワーアップしてそうだけどw
ひぐらしのオススメサイト教えてちょ
自分で探しなさいな。それが一番ですよ。 2chで個人サイト晒したら迷惑がかかるかも知れんし。
いや、リレー小説じゃないんだし、それはマズイんじゃないかな? ・・・かな?
>>691 ネタだろ・・・
・・・
でも他スレで・・・投下された作品(一応完結はしてる作品)のその後を書いた人がいて、
ちゃんとその投下された作品の職人に断って、投下した人もいる。
まああれだ、書いてみても俺らは全裸で興奮してやるってことだ。
>>676 です。
同志よすまない。
全力で続きを描こうにも童貞ゆえに上手く描けないの
導入部分は人並には何とか書けてるかもしれないので
続きを書ける人がいたらどうか・・・ お願いします
それだけが私の望みです
ところで、おまいらは魅ぃとレナのどちらのアッハーンが読みたいですかよ?
梨花。
詩音。詩音。
レナ
大石
沙都子
>>695 魅音一択なのです、にぱー☆
というわけで、よろしくお願いしますのです。
>>701 了解。恋人プレイ風味なただれた関係のを期待していてくれ。
今携帯なんで投下は今月以内になりそうだ。
>>702 ガンガレ!
楽しみに待っているのですよ☆
698がスルーされたのに笑ったw
今月以内って、今日明日中に書き上げて投下するってこと? 書くの早いですね。
まあ全裸で待機してましょうや。
707 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/30(日) 03:36:31 ID:B4x5HNyv
てゆうかエロパロ保管庫更新してほしい…
全くだ。 放棄しちゃったのかな・・・
709 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/30(日) 19:19:18 ID:B4x5HNyv
管理人さ〜ん エロパロ保管庫更新してくれ〜!!! いやマジで!!!
ひぐらしのエロパロ保管庫どこにある?まじで!
とんでもねえ馬鹿発見
>>710 お前夏だからって・・・それは流石にありえねえよ。
ネタですよね? 本気だったら凄い笑える。
715 :
702 :2006/07/31(月) 19:55:05 ID:eUo2eaXY
待たせたなみんな。構想練ってたらやたらと長くなったんで分割して送るな。 ――白濁した意識から身を起こす。油のプールに落ちたような脱力感。 私の名は――そう、園崎、魅音。ロングのスカートとポニーテールがイナセな華の女子学生。……って、なんなのさそれ。 冷たくごつごつとした頬の感触。魅音はのっそりと気だるい身体を起こす。どうやらうつ伏せに寝ていたらしい。しかもうつ伏せで。 「……えーと」 どうにも記憶が曖昧だ。魅音はぺたりと床に直座りして、ゆっくりと周りを見回す。 並んだおどろおどろしい凶悪な外観の器具。ところどころ苔むした壁。ひんやりと湿って沈殿した空気。端的に言うと園崎家の地下室に魅音はいた。 「……なんでこんな所に?」 眠気のせいか、どうにも思考がまとまらない。 おかしい。なぜ自分はこんな所にいたのだろう。 意識がクリアになるのと連動して増え続ける疑問符に押し潰されそうになるのを堪えながら、魅音は必死に記憶を掘り起こす。 いったい私は何をしていた? そうだ。確か今日、私は――
716 :
702 :2006/07/31(月) 19:55:42 ID:eUo2eaXY
「それにしても、もう十五になるっていうのに誕生パーティもなんだかねぇ」 園崎さん家の居間は、今やジュースとお菓子とケーキ、そしてそれらの残骸が散らばる混沌と化していた。 悟史が沙都子と梨花の二人を家に帰そうと席を立ったのが三十分前。サバトも最高潮に達して、苦笑混じりにこぼれた魅音のつぶやきに、一応はジュースとされていたはずの液体の入ったコップを掲げたレナが反論。 「そんなの、みんなで集まって大騒ぎするためだけの理由付けなんだから、どうでもいいんだよ。そしてかぁいいものがあればもっといいんだよ!」 「そうです。お姉は今日の主賓なんですから、細かいこと気にしてちゃバチが当たりますよ?」 と、捲くし立てる詩音。ちなみに、詩音の誕生会は後日詩音のアパートに押しかけてやるという事になっているため、今日は魅音一人だけが主賓である。 「だいたいお姉、さっき圭ちゃんにプレゼント貰って喜んでたじゃないですか。私なんて悟史くんのバイトの給料日待ちなのに文句言うなー」 「え、何貰ったの? 魅ぃちゃん」 「あ、えっと髪留めを――」 「ほほー、ただの朴念仁のニブチンかと思いきや圭ちゃんもなかなかやりますねぇ」 茶化されて、魅音は赤くなった顔を誤魔化すように自分のコップの中身を一気に飲み干す。 半年くらい前から圭一とは大っぴらに付き合っているものの、他人から直接言われるのには未だに恥ずかしさがぬぐえない。そこらへんが初々しくて萌えるんですよねーと詩音は言うのだが。 こんな私でも、そのうち惚気られるくらいにはなれるのだろうか。 「と、ところで詩音? あんた今年はおじさんに何くれるのかなぁ? もしかして今年はくれないの?」 急かすわけじゃないんだけどねー、と劣勢気味だった話を引っくり返してちょっぴり気になっていた事に話題を振ってみる。すると詩音は、凄まじく嬉しそうに――謎の黒マント姿の鷹野さんの幻が見えるくらい嬉しそうに――ニヤリと笑った。 「もちろん用意してますよー? 今年はとびっきり自信があるんですから。きっとお姉も悦んでくれるはずです」 「へ、へぇ。それは楽しみだねぇ」 と、言いつつちょっと怖かったりする。ついでに妹の発言に含まれた若干のニュアンスには気づかないまま、 「……あれ? そういえば、圭ちゃんは?」 「ああ、圭一くんなら」 ひょい、と気安く魅音の前から退くレナ。その向こうには、大の字になってぐーすか眠りこけている言葉の魔術師が。 (……なんで寝てるわけ?) というか、彼女の誕生会の最中にどうして寝られるわけ? 「あ、やっと聞いてきましたか」 「何が?」 ぽかんと口を半開きにさせたまま聞くと、詩音はレナと顔を見合わせてくすくすと笑いあうと、ポケットから紫色の謎の小瓶を取り出して見せた。 何故か黒い背景に血のように赤いポップ調の平仮名で描かれたラベルを強調してみせる。 「Dr.イリー印のすいみんやく。『めいおうこうげき』……はい?」 「かなーり強い睡眠薬です。お姉もそろそろ眠くなってきたんじゃないですか? さっきのジュースに仕込ませていただきましたし」 「……って、まさか詩音、あんた……」 いきなりグラリと視界が歪む。不意打ちに襲ってきた眠気に抗うことすらできず押し流されながら、魅音は膝を着いた。 「はーい、ぐっないえぶりわーん。いい夢を……って、あ、しまった。これ分量間違えて……ま、いいか」
支援
続き全裸で待ってる。
GJ!!なんだがそうなんだが…… レナはスルーですかそうですかorz
圭一×魅音+詩音・レナ? 面白そうだけど、登場人物多くて書くの大変そう。
722 :
702 :2006/08/01(火) 06:06:42 ID:YAl+QHTQ
>>719 ごめん、レナメインのも考えてはいるんだけどこれがかなりの難物なんだわ。
なのでもうちょっとだけ待ってくれ。
723 :
702 :2006/08/01(火) 21:25:11 ID:5ggbMJ34
回想終了。 「良くないーーっ!! 『ま、いいか』って何なのさー!?」 なにげに生存率0%記録更新の危機でした。 「あの娘はぁぁぁっ! いったい何考えてるんだー!?」 があー、と吼えながら行き場のない怒りに部屋の中をぐるぐる歩き回る魅音。と、振り上げた拳に違和感を感じて開いてみる。 手のひらにはクシャクシャになった一枚のバースデーカード。そこには詩音の丸文字でなにやら書かれていた。 『はろろ〜ん、ハッピーバースデーですね、お姉。 愛する貴方の可愛い妹が姉のために頑張って頑張って頑張るあまりふと自分も誕生日なのに何やってんだろう私と疑問に思うくらいに頑張って、素敵なプレゼントを用意しました。 それはお姉へのプレゼントですので、もし起きられる事があったなら、煮るなり焼くなり綿流すなり好きなよーに調理していただいちゃってください。 それでは、お楽しみを〜。 P.S.使用後に感想をもらえると嬉しいな☆』 「……プレゼント?」 ところどころ不穏なスメルの漂う文面は敢えて無視しつつ、はて、と魅音は首をひねった。というか、なんでまたプレゼントを渡すためだけにわざわざクスリなぞ盛られにゃならんのか。 特に意味などないのかもしれない。 その結論に、そして結論に至るまでのシークタイムの短さに暗鬱としつつ、魅音はゆっくりと地下室の中を見回した。 「って、後ろにあるんじゃないか」 真後ろにありました。 「って、おひゃーっ!?」 そして、泡を食って悲鳴を上げる。 なんというか、まさしく金属バットを喰らったのかのような衝撃。 そのまま後ろにひっくり返り、後頭部を痛打してのた打ち回りつつ、たんこぶをさすりながら起き上がって思わず両手で顔を覆い、しかし指の隙間からしっかりと観察し。
724 :
702 :2006/08/01(火) 21:25:57 ID:5ggbMJ34
(ぷ、プレゼントってこれなの、詩音。いただいてって……あう。そういう意味でしたか) 魅音の目の前には、一台の巨大なベッドがでんと鎮座していた。そしてその上には……何と言ったらいいものか。端的に言えば素っ裸の前原圭一が寝かされていた。無論、オットセイ丸出しで。 さらに、圭一の両手両足はゴム製の輪っかが嵌められて、そこから伸びたロープはベッドの足にU字ロックで固定。しかもピンと張られている上、腰もベルトで固定されて完全に固定されていた。 とどのつまりは、圭一はベッドの上に大の字で固定されていたのだ。しかも、顔にはアイマスクがつけられ、視界までもが閉ざされている。 ちなみに、圭一はこのような状況なのにぐーすか眠っていた。ひょっとしなくても大物なのかもしれない。 「ど、どうしよう。詩音ってば、どういうつもりなんだよ。こんなの、どうしたらいいかなんて解らないじゃん」 と、口では色々呟きながら手をワキワキさせてベッドの上に上がってみたりする魅音。 「……うわ」 思わず火照った頬に手を当てる。一応、圭一と魅音は恋人同士であるからして、もう何度かヤる事はヤッているのだが、こんなにじっくりと圭一の裸を鑑賞するのは生まれて初めてなのだ。まだヤッてる時は夢中で見ているだけの余裕がないというのが大本の理由なのだが。 というわけで、初めまして息子さん。 「ち、小さいなぁ」 魅音はしなっとなった肉棒を摘み上げると、目を近づけてしげしげと眺める。 これが大きくなって自分の中に入るのかと思うと、なんか色々と凄い。 「く、くっふっふっふっふ。オモチャだね。そう、これはオモチャ」 怪しげにぶつぶつ呟きながら、圭一のモノをしばらく指でなぞってみたり、さすってみたり、皮をつまんでプラプラと振ってみたりする。ついでに軽く弾いてみたりして。 「ぐっ」 「……あ」 それまで気持ちよさそうにぐーすか眠っていた圭一が呻き声を上げる。やっぱり痛かったようだ。 気のせいか、手の中のモノもむくむくと大きくなってきたような気がする。 魅音は少し黙考すると、髪をかき上げながら局部に顔を近づける。そして竿の部分から亀頭にかけての裏スジをぺろりと舐め上げた。 「うっ」 またも呻く圭一。それに連動してまた膨張するムスコ。 「……ごくり」 思わず唾を飲み込んで、キョロキョロと周囲を確認する魅音。 誰もいない事をしっかり確認して、コホンと咳払い一つ。 「……まったく、こんなにカタくしちゃって。仕方ないなぁ、ホントに」 一人ごちながら、アブない目つきをした女はゆっくりと肉棒に顔を近づけた。
>>723-724 おお、何か雰囲気が変わった。
続きを待ってるのですよ、にぱー☆
魅音にぺろぺろしてもらいてぇ
「はじめまして息子さん」に笑ったw ほのぼのしてていいなあ。
詩音×悟史をお願いしますです。
詩音×葛西を御願いしますです。
729 :
詩音 :2006/08/02(水) 18:22:06 ID:A5+VUKg9
葛西は茜さんとがいいな。バレたら爪全部かもしれないけどw
731 :
702 :2006/08/02(水) 23:13:46 ID:kyWmBtUa
――乳白色の霧がかかった意識。ふわふわと浮かんでいるような幸福感。人肌の液体に身をひたしているような感覚に、段々と不可思議な快感が重なっていく。 どこか判然としなかった感覚が、下腹部からはっきりとしたベクトルを持って明瞭になっていった。おまけになんだか聞いているだけで頭に血が上りそうな淫猥な水音まで聞こえてくる。 「ふぉっ」 鼻の先から抜けるような喘ぎを漏らしながら、圭一は目を開けた。 なんだかやたらと気持ちがいい。 「って真っ暗? あれ、動けんぞ? おーい、何がどうなってんだー?」 「ん、やっほ起ひたね、圭ひゃん」 比喩でも何でもなく一寸先も見通せぬ闇の中、聞きなれた魅音の声が聞こえて、状況がさっぱりわからないものの圭一はとりあえず安堵した。 「魅音、俺どうしたんだ? 何なんだよこれ、何も見えねえし全然動けねえんだけど」 「んっ、んん。今圭ひゃんはね、ふっんん、目隠ひふぁれて、りょーへりょーはひ結び付けられへベッドの上に固定はれへるのは、わかっは?」 「わ、わかったんだがなんか気持ち良すぎて俺今それどころじゃない……って、何やってんだお前!?」 「んふふ、当ててみはよ」 「……フェラ?」 「へーはーい。んじゃご褒美ね」 「ふにゃぁぁぁ!?」 鈴口を舌で弄くり倒されたあげくに思い切り吸われ、たまらずに圭一は悲鳴を上げた。視界すら完全に閉ざされた状態は恐ろしい程に触覚を過敏にして、凄まじい快感が襲い掛かってくる。 「魅音、ヤバい、出る、出るって!」 「我慢は身体に良くないよー?」 「って、言ってるそばから吸うなー! 舐めるなー! 咥えるなー!」 「無茶言わないで欲しいなぁ。大体、吸いも舐めも咥えもしないでどうやってフェラしろって言うのさー?」 「そもそもフェラ自体タンマだー!」 「……却下だね」 「っておい……ふぬぉぉぉぉ!?」 ねっとりと生暖かい口内に自分のモノが包まれる感触に、圭一は身を震わせた。 喉奥までコツンと当たり、生き物のような彼女の舌が中の肉棒をねぶり回す。 というかそもそも起きる前からいぢり倒されていたせいでいい加減もう限界。 「ほーら、いい加減観念して出しちゃいなって!」 「ひぃぃぃ」 トドメとばかりに吸引され、風雲前原城あっけなく陥落。 ビクリビクリと肉棒を慄かせ、魅音の口内に自分の分身をぶちまける。 「んっ、んんんー!」 「ふああ」 魅音にしっかり咥えられながら全く動けない身体を震わせ、快感の余韻に脱力しながらも、圭一、少し涙目。
732 :
702 :2006/08/02(水) 23:48:56 ID:kyWmBtUa
「……ひぃぃん、魅音に汚された」 「何女々しい事言ってるのさ。……しっかし、苦いねこれ。全然美味しくない」 「ううっ、わざわざ飲んでくれんでもよかったのに」 「そりゃ圭ちゃんのってどんな味かと思ったから……って、何言わせんのさ」 「あだだだだ、爪立てて握るんじゃねぇー!」 「ちょっとしたお仕置きさ。まったく、今度からは何か味とかつけられないもんなのかねぇ。エンジェルモートのモンブラン味とかさ」 「いや、それ無理。絶対無理」 つーか、どうやって味つけしろと言うのですか、魅音さん。 「ううう、大体何なんだよこれ。もしかして、俺素っ裸かよ」 「そうだよー、オットセイ丸出し。まったく、レディの前ではしたないねぇ」 「なっ、人のモノ咥えといて言うセリフかよ!」 「……ふーん、そんな事言ってくれるのはこのおちんちんかなぁ?」 ――ぺちぺち。 「ぐふぉ!? は、叩くんじゃねぇー!」 「へぇ、意外とデリケートなんだ。圭ちゃんのくせに」 「当たり前だろーがっ……あ、あぅあぅ、ですから丁寧に扱ってくれなさいお願いします」 「ん、よろしい」 面白半分に爪で弾いていた手を止めて、魅音は満足げに頷く。 「なあ、俺の記憶が正しいなら確か俺って魅音ん家でパーティやってたんだよな。悟史が沙都子と梨花ちゃん送りに行ったあたりから記憶がないんだが、何が一体どうなってやがんだ?」 圭一の声が半泣きになり始めたので、魅音は素直に答えてやる事にした。 「なんでも圭ちゃんは詩音からおじさんへのプレゼントだそうだよ」 「……は?」 「もう好き放題あっちこっちいぢくり回していいんだって。……くけけけけけけ」 暗闇の中から聞こえる魅音のカマキリめいた笑い声に、圭一のこめかみをつつと汗が伝う。 「……あのさ、俺そんな話全く聞いてないんだが。本人の意向完全スルーで、俺プレゼント扱い?」 「そこはまあ、ほら。圭ちゃんだし」 「待て。今のどういう意味だ」 「あっれー? もしかして圭ちゃんはおじさんにプレゼントされるのはイヤなのかなぁ?」 「……いや、いくらなんでも他人にプレゼントにされるのはあんまりだと思うんだが。そもそも魅音、お前は俺なんぞプレゼントにされて嬉しいのか?」 「そーだねー。いきなり全裸でリボン巻きつつ『魅音。俺からのプレゼントは俺自身だぜ☆』とかやられたら凄く嫌だけど……」 それは俺も絶対に嫌だ、と圭一は頭をブンブン振って想像を打ち消した。すると、頭上からうっとりと甘い魅音の声。 「でも、こういうのはいいかも」 「……? いいって、何がだよ?」 「おじさんが何をしようと身動き一つとれず、ただ身悶えて可愛く鳴くしかない、ただなされるがままの圭ちゃん」 「…………おい」 「ああ、こうしてみるとレナの気持ちがわかるねぇ。ちょっとでも想像しただけで鼻血が出そう。……ティッシュティッシュ。どこー?」 「ちょっと待てぇぇぇ!!」 叫びながら暴れるも、ピッタリと固定された拘束具は子揺るぎもしない。 って、マジで魅音の言うまんまじゃねーか。 「やだなー、そんなに怖がらなくても。別に蝋を垂らしたり三角木馬に跨らせたり鞭で叩いたりするわけじゃないんだよー?」 「いやぁぁぁぁ! なんか残念そうだー!」 「失礼だね。しないと言ったらしないよ」 ここってそっち方面の道具はないし。と、何やら聞き捨てならない一言を発しつつ、魅音はベッドの上に跨った。 その気配を敏感に感じ取り、怯えた圭一は騒ぐのをやめて口ごもった。
やべw俺のソウルブラザーが目を覚ましたw GJ!
圭一はMが似合うなあw
736 :
702 :2006/08/03(木) 12:47:46 ID:ZzlQqHbj
>>735 うむ、みおんwではただのMだが園崎魅音でSMとなる。
SMとなった魅音はいろいろと便利だ!
……でもこれだと詩音はSSになるんだよねw
737 :
梨花+羽入 :2006/08/03(木) 15:01:51 ID:8FDhWf15
「ん・・ぁ・・・梨花ぁ・・やめ・・・」 その透き通った少女は必死に抗議をするがまるで受け入れてもらえそうにない 彼女は荒い小声で少女に答える 「まったく・・私は声を我慢してるのに・・・うらやましい限りね。暴れないでね沙都子が起きてしまうわ・・ん・・」 ビクンと彼女の小さな体が震える それと同時に少女もうずくまり、彼女の横で彼女以上にビクビクと震えている 少女は顔を真っ赤にしながら涙目で訴える 「・・・・梨花ぁ・・もうやめて欲しいのです・・・ぁぅ・・・」 「・・・あら?気持ち良いのは嫌い?・・・クスクス・・・」 「ぁぅぁぅ・・どうしてイジワルするのですか・・・」 「あら・・?私はまだ一度もいってないわよ?羽入は何回いったの?」 「ぁぅぁぅぁぅ・・・・・・・・」 「なるほど三回ね・・・クスクスw」 「ぁぅぁぅぁぅぁぅ・・・・・」 彼女の下腹部にある右手の動きが早くなる 「・・・・かわいそうだからそろそろ終わらせてあげる・・ん!」 大きな声が出そうになたっが咄嗟に自分の口を押さえた 透き通った少女の方は顔を完全に伏せていてもう一言も喋らない。小刻みに震えている 「・・・・・・・・・・ッ!」 彼女の体が今までにないくらい大きく震えている ぐったりと大きく肩で息をする 「ふぅ・・・・・・・・・羽入?」 「・・・・・・・」 彼女の横でぐったりとうつ伏せに倒れて返事はない 「しょうがないわね・・・二回戦いきたかったけど勘弁してあげるわ・・・死んじゃったら可愛そうだしね」 布団から起き上がると裸のまま、押入れに隠してあるワインを取り出しグラスにワインを注ぐ 月を見ながらグラスを口へ運ぶ 「そういえばワインも久しぶりね・・クスクス」
梨花の1人エッチネタでした
梨花はエロいなあ羽入うらやましい
740 :
梨花+羽入 :2006/08/03(木) 17:17:08 ID:8FDhWf15
初めて書いてみた 梨花の1人Hに羽入もシンクロして感じてる風に書きたかったけど 小説って難しいねw
741 :
702 :2006/08/03(木) 19:56:09 ID:bz4EEwDf
>>740 確かに難しいよなw
一緒に書くと梨花が羽入をヤッてるようにしか読めないし、かと言って梨花単体で書くのもなんだかなぁだし。
祭囃子編でKanonっぽい奇跡が起きて普通の人間になったらいいな>羽入 そしたら普通にエロできる
自分で買って判断しろ禿
羽入の角を梨花にぶち込めばいいんじゃね?
745 :
702 :2006/08/04(金) 21:29:17 ID:JRLm9dBl
「み、魅音?」 「ね、圭ちゃん」 普段からは想像もつかないオドオドとした様子にほくそ笑 みながら、魅音はゆっくりと自分のスカートをたくし上げた 。 「今、何してるのか解る?」 目隠しされ、感度が倍加した圭一の耳は、衣擦れの音をは っきりと捕らえ、ゴクリと喉を鳴らした。 「へ、変態行為?」 ――げし。 「ぐぼっ」 「次にヘンな事言ったら、こっち踏むよ」 圭一の腹部を踏みつけながら、ぐりぐりと足が下腹部に移 動する。 「げげっ、そ、それだけはっ、頼むからやめてぇぇ」 「……そうだね。そうやって止めてとか言われると逆に」 「こらぁぁぁっ!」 「……冗談だよ」 「その微妙な間はなんなんだぁー!?」 「うるさいねぇ。踏むよ?」 「…………」 「ん、それでよろしい」 気のせいか名残惜しそうに腹部から足が退けられると、ま たゴソゴソと何かやってる音が聞こえてくる。 目が見えないというのはこういう場合、非常に想像力が掻 きたてられる。 なにをやっているのは期待と不安に押し潰されそうになっ て唾を飲み込んだ瞬間、ふさぁと顔に何かが落ちてきた。
746 :
702 :2006/08/04(金) 21:35:48 ID:JRLm9dBl
……しまったorz 訂正バージョン 「み、魅音?」 「ね、圭ちゃん」 普段からは想像もつかないオドオドとした様子にほくそ笑みながら、魅音はゆっくりと自分のスカートをたくし上げた。 「今、何してるのか解る?」 目隠しされ、感度が倍加した圭一の耳は、衣擦れの音をはっきりと捕らえ、ゴクリと喉を鳴らした。 「へ、変態行為?」 ――げし。 「ぐぼっ」 「次にヘンな事言ったら、こっち踏むよ」 圭一の腹部を踏みつけながら、ぐりぐりと足が下腹部に移動する。 「げげっ、そ、それだけはっ、頼むからやめてぇぇ」 「……そうだね。そうやって止めてとか言われると逆に」 「こらぁぁぁっ!」 「……冗談だよ」 「その微妙な間はなんなんだぁー!?」 「うるさいねぇ。踏むよ?」 「…………」 「ん、それでよろしい」 気のせいか名残惜しそうに腹部から足が退けられると、またゴソゴソと何かやってる音が聞こえてくる。 目が見えないというのはこういう場合、非常に想像力が掻きたてられる。 なにをやっているのは期待と不安に押し潰されそうになって唾を飲み込んだ瞬間、ふさぁと顔に何かが落ちてきた。 「おわ! な、なんだ?」 「なんだと思うー?」 妖しく笑みを込めた魅音の声。圭一は意識を集中し、顔に乗っかったそれの触感を確かめる。柔らかい布地。シルクか? 微妙に温いのはもちろん、脱ぎたてだから…… 思わずクンクンと顔に乗っかったそれの匂いを嗅いでみる。 甘く脳の奥底まで忍び込み、這いずり回るような妖しく蕩けそうな女の匂いがした。 「み、魅音。お前、もしかして、これ、やっぱり……あれか?」 「くっくっく、正解ー」 甘い声で囁かれ、圭一はビクリと身体を戦慄かせる。不意に、両の耳元にぎしりと音を立てて誰かが立つ。誰かが自分の顔を跨いで立っているのだ。誰が? 魅音以外に誰がいる。しかも彼女は今……。
748 :
702 :2006/08/04(金) 22:39:02 ID:JRLm9dBl
「み、魅音、魅音ッ」 「んー? どうしたの圭ちゃん」 切羽詰って叫ぶと、頭上から魅音の楽しげな声が降ってきた。 「な、なあ。これ外してくれ。頼むから」 「なんで?」 「な、なんでって」 圭一は思わず絶句する。 そんな彼を、魅音はほくそ笑みながら見下ろしている。 下着を脱ぎ去り、下半身にはスカート以外は身に着けていないそのノーパン姿で、彼の顔を跨ぎながら。 目隠しされた圭一に、自分の秘裂を晒しながら、妖艶に彼女は尋ねる。 「もしかして、見たいの?」 「あ……う、あ」 「圭ちゃんはもしかして、おじさんの恥ずかしい所を見たいのかなー?」 「み、見たい」 魅音はクスクスと笑いながら、ゆっくりと腰を落とし、圭一の胸に腰掛けた。 圭一の顔を足で挟むような姿勢のままに、魅音は圭一の胸に腰掛けたのだ。圭一は喘ぐように息を飲む。 もし目隠しさえなければ、すぐ目の前に魅音の大股開きに開かれた秘唇が全部見えるはず。スカートの奥で息づき、ヒクヒクとひくついているはずの襞がこの目隠しさえなければ全部見れるのに。 でも目には暗闇しか映らず、ただ彼女のお尻の重みと、幽かに甘い匂いが嗅げるだけ。 気が狂いそうだった。 「た、頼むから。ちょっとずらしてくれるだけでいいから」 「ずらしたら見えちゃうじゃん」 「見たいんだぁぁあ!」 「やだよ。だって見られたら恥ずかしいし」 殺意を覚えた。 散々誘惑しておいてなんつー言い草。 (こ、この女ァ、絶対犯してやる!) 圭一、自分の方が犯されそうになっている現状も忘れて魂の咆哮。 「お、お願い。ちょっとだけ。なっ? なっ?」 もちろん、あくまで心の中でのお話です。 「仕方ないなぁ、じゃあちょっとだけだよ?」 やれやれと溜め息混じりに答えると、魅音は文字通り『ちょっとだけ』アイマスクを上にずらした。 「ふぬおおおおお!」 僅かに視界の下の方から漏れ入ってくる光。嗚呼、でも、でも……。 「うがぁぁぁぁ、ぬおおおお、きええええぇっ!!」 幽かに、幽かに見えてるような気もするのだが、どうしても良く解らない。 見えそで見えん、正に絶対領域が無限平野なこの歯痒さ。 必死に顎を上げたり、首をブンブン振ってみたり、目玉を痛いほど下にやってみたりするものの、もうちょっと、後ちょっと。 でも、見えない。
749 :
702 :2006/08/04(金) 22:53:25 ID:JRLm9dBl
「見えた?」 と、スカートを摘んでヒラヒラと仰ぎながら魅音。 「じゃあ、サービスしちゃおっかなー」 両足を大きく開いてみたり、すりすりと股間を胸板に擦り付けてみたり。 「んふふ、おじさんってだ・い・た・ん☆」 「…………う……う……う」 「……う?」 「うがああぁぁあああああぁあっ!!」 「きゃん!?」 KOOL化したのか、圭一、レナの羽交い絞めすらも振りほどかんばかりと正に大暴れ。ベッドが一瞬だけがくんと浮き、ガタガタと揺れる。 圭一の胸の上から転がり落ち、下半身マッパのままスカートが捲くり上がってひっくり返った魅音は、ペタンと尻座りの姿勢で上半身を起こす。 「えーっと……怒らせちゃったのかな」 「ミィィィセェェェェェロォォォォォッ!!」 今にもロープを引きちぎらんばかりの勢いで暴れる圭一。 冷や汗を垂らしながら、魅音は引きつった笑みを浮かべた。 「やっぱり、ここで見せちゃうと更に煽ることになっちゃうよねぇ、これ」 もしかしたら、本当にロープを引きちぎってしまうかもしれない。そうなったら…… 「ひぇぇ」 きっとそれはもうこの魅力的な肢体を理性の消え失せた野獣に乱暴極まりないやり方で犯されてしまうだろう。もう無茶苦茶にされてしまう。泣こうが喚こうが力で押さえつけられグチャグチャのドロドロになるまで貫かれてしまうのだ、きっと。 「……それはそれで萌えるシチュエーションだね」 何気に、まだまだ余裕たっぷりの部長さんであった。 まあ、そういうプレイに興味はあるが、そんな事をおねだりできるだけの度胸もまだまだ持ち合わせていないのも事実なわけで。 「……仕方ないか。やれやれ、もうちょっとだけ遊ぶつもりだったんだけどなぁ」 苦笑をついて、魅音はゆっくりと自分の手を背中に回した。
...
S魅音!S魅音!
詩音×魅音どなたか書いてください。
魅音と詩音は互いに好意を寄せている人がいるから 書きにくいよなぁ・・・
_./;^~~ノ^^\ / //,人 ヽ.! / ./_../ .ヽ i,l _li{0} /¨`ヽ {0}',l, /´ l i ヽ._.ノ i',', /' i |. `ー'′ |',', ,゙ / )ii ノ 'i ; そう?私は魅音ちゃん達の百合が大好きよ? |/_/ iノ il ヽ // 二二二7 __ i ヽ /'´r -―一ァ"i '"´ .-‐ \ / // 广¨´ /' /´ ̄`ヽ ⌒ヽ ノ ' / ノ :::/ / ヽ } _/`丶 / ::i {:::... イ
前にも出てたけど、保管庫の心配しなくてもいいかな。
園崎姉妹がレズるとしたら、圭一をレナあたりとくっつけた上で 寂しい女同士で、みたいな段取りが王道かねえ。
地下祭具殿のシーンで、婆っちゃに「ケジメとして、二人で見世物やれや」という展開じゃね? 魅音と詩音の×××を衆目に晒して満足する婆っちゃ視点のss・・・。
悟史にきゅん☆きゅんしてる詩音に魅音が嫉妬するとか。 ……そういや逆パターン(圭一にきゅん☆きゅんしてる魅音に詩音が嫉妬)のエロ同人をどっかで見たような気がするな。
「ね、お姉って処女だよね」 「へ?!ななな何言っちゃってんのさ!」 「やっぱ初めては圭ちゃんが良いのかなあ?……他の誰かにショジョマク破られちゃったら嫌だよね?」 「詩音!いい加減にしないと怒るよ!」 「…おねぇだけ幸せになるなんてずるいなあ」 「ちょ…詩音ッ!?」 (*・З・)アンアン こんなんじゃね?
手首が痛い。足首も痛い。身体中が過負荷に悲鳴を上げている。膝や肘を曲げるだけの遊びすらまともにないのだ。暴れるといってもやはりろくに身動きすら取れない。 それでも圭一は全身の力を全力全開にして軋む両手両足に力を込める。 ここで暴れずして、何が漢か。 「つーかここまでされておあずけなんて我慢できるかぁぁぁぁぁっ! ……んぷっ!?」 突然、顔面を何かで押さえつけられ、圭一は目を白黒させた。 一瞬、枕か何かかと思ったが、そんなモノより遥かに柔らかくて、何より温かい。これは……人肌? 「んぷぷ!?」 「ちょ、ちょっと。声出さないでよ。くすぐったいねぇ」 自分の頭の真上から聞こえる魅音の声。近い。産毛を通して声が染み込んでくるようで、なんだかくすぐったい。 (……って、これってまさか!?) 「落ち着いた?」 「ふがふが」 「やっぱり男を落ち着かせるにはこれだよねぇ」 「むぐむが」 ふるふると顔の上で揺れる柔肉。 否、揺れるなどというレベルではない。 それは震動。 外界の雑念を寄せ付けないエロスの壁、この世とは隔離された、辿り着けぬ一つの世界。 その双丘に守られた圭一は、この一瞬のみ、この世全ての理から隔絶される。 故に、その名は"幻想乳房(ザパーィニーヤ)" おっぱい星人達がその生涯の果てに辿り着くとされる、彼の猛者達が夢見た、もはや辿り着けぬ理想郷―― 「どう、気分は?」 「ひあわせ〜」 魅音は僅かに上半身を上げ下げして、圭一の顔の上で乳房を弾ませた。ぽよぽよと素敵な感触。 現金にもつい数瞬前までの凶暴な欲情をあっさりと三千世界の彼方に忘れ去って、幸せそうに虚脱する。 「魅音のおっぱい、柔らかくて大きくて気持ちいい〜。ふにゃあああ」 完全に骨抜きとなった圭一に、魅音はにやにやと笑みをとめられない。 「ふーん、気持ちいいんだ。じゃ、ご希望に沿ってサービスだね」 魅音は圭一の顔の横に手をつくと、上半身を左右に揺らした。もちろん、おっぱいももつられてたゆんたゆん。 重力に引かれてロケット型にまでファイナルベントしたおっぱいが、ぴたぴたと圭一の横っ面を叩く。 「ほえぇえぇ」 圭一、至福の悲鳴。 この場合、見えないのが逆に想像力と触感を最大感度にしてくれるのでとてつもなく気持ちイイ。 「ついでに挟んでみたり」 「うは〜」 俺もうマジ死んでもいいかも、と圭一は思った。 魅音の胸の中で死ねるなら本望なのです。 むにゅーと両の頬を魅音の乳房に挟まれて、圭一は酩酊しながら息を荒らげた。 「……っん。やだ、くすぐったい」 魅音がくすぐったそうに身をよじり、その分顔にかかる圧迫が増す。
魅音にぱふぱふだと!圭一め、俺と代われ!
>>760 続き楽しみです。タイトル超ナイスw
>S崎さんとM原くんと ちょwwおまwwwwwwwwwwwwwww
ちょwwwタイトルにわらた 名前はそういう意味だったかwwwwww 続き待ってる
S崎M音さんか
765 :
702 :2006/08/06(日) 20:56:23 ID:ueSkm6An
嫁にすればM原M音になるぜw
「それならさ、次はこっちを、ね、してくれない?」 一瞬、顔全体に満ち溢れていた感触が消える。でも、不安感を抱く前に、僅かに開いた唇にグミみたいな微妙な硬さの何かが押し付けられた。 咄嗟に、夢中で吸いつき、舌で舐めまわし転がす。 「きゃっ、く、んん、はあ、あん、ああ、あああ。そう、んっ、もっと強く、ね? きゃはっ!?」 すべての感覚が舌先に集中するようなイメージ。ツンと尖った先端の形が明確なまでに思い浮かぶ。世界にただ魅音の乳首だけがあるように、舌先に意識が集中していく。 今の圭一の世界は、ただこの乳首と魅音の嬌声だけで構成される。まさに禁断の園。 その不思議な硬さを歯で甘噛みして楽しんでいると、不意に口の中から魅音の乳首が逃げ出そうとした。 「んー! んー!」 慌てて唇で抓みながら思いっきり吸う。 「ひゃん!? ちょ、ちょっと待って、ちょっと離してよ、こら。んぁ!?」 「んーんーんー!」 「け、圭ちゃんっ、ダメ、んん!? ちょっと、ほら離して。あっ、あん、離せってばこの! えい!」 ――げし! 「にゃぎゃぁぁぁ!?」 離してしまった。 「股間を蹴るな、ばかー!!」 「圭ちゃんが離さないからでしょうが! 赤ちゃんじゃないんだから、まったく」 「ううっ、おっぱい〜。魅音のおっぱい〜」 「……もう」 溜息が聞こえた。駄々をこねる子供に呆れるみたいな優しい溜息。そしてクスリと微笑む気配。 「まったく、可愛いんだからさ」 零れた言葉が耳に流れ込むと同時に、チュッと首筋に唇が当てられた。 「あぅ」 同時に胸板に押し潰される乳房の重みと柔らかさ。乳首のコリッと硬い感触。そして魅音自身の体の重み。 ピッタリと吸い付くような肌の心地よさに、首筋から顔を一心に何度もキスする唇の熱さに、圭一は我知らず声を漏らした。 魅音はまるでじゃれつく子犬のように顔中を舐めまわし、その舌は喉元を擽り、胸板まで這い降りてくる。そして―― 「おわっ!? み、魅音。ちょ、そこは―――」 「チュッ、クチュ、ンン、チュ」 ジンジンと熱い彼女の唇が、舌先が、動けない圭一の乳首を蹂躙する。周囲を甚振るように舐めまわし、硬くなってきた先端を唇で挟み、弄ぶ。 「さっきの……ん、仕返し」 「待て、待てって、そんなのはう」 「っふ、苦しい? んちゅ、んん、気持ちいい?」 「う…あ」 「ふっふふ、さっきからお尻に当たってる。すっごく……硬くなってるよ」 舌先が乳首を舐る感触が途切れないまま、唐突にペニスを五本の指が這いまわり、圭一は小さく悲鳴をあげて頤を逸らした。 先ほどから散々焦らされ、もう破裂してしまわんばかりに張り詰めているそれを、まるでボーダーラインを弁えているかのようにギリギリを保ちながら微妙に蠱惑的に、指がツツと硬く聳える棒を撫でまわす。 「ふふふ、苦しそう。そんなに身悶えて。そんな声で啼いて。もう……本当に圭ちゃんってばさっきから。なんで、そんなに可愛いのさ?」 暗闇から聞こえる魅音の声は、切なげで、楽しげで。声そのものが情欲に濡れているように聞こえた。 ふっと、乳首からも、ペニスからも触感が途絶える。哀しげにうめくと、匂い立つような香りが鼻孔を擽った。
毎度乙
>>765 魅音はS崎家の次期頭首だから、S崎K一になるんじゃないか?
圭一×レナはほのぼのor甘々 詩音×魅音は嫉妬した詩音がお姉を犯す or アニメ18話(だっけ?)の首絞め→抱き合いシーンの続き
>>702 の続きを毎回楽しみにしてる俺ガイル
魅音に優しくいじわるに主導権握られるってのもいいなぁ
まとめ更新されてないのな
「舐めて」 懇願と命令が融合した不思議な声。同時に熱い粘膜が顔に押し付けられる。圭一は夢中で顔を突き上げ、舌を伸ばした。 何も見えない代わりに、舌を触角にして形を確認していく。溢れてくる蜜を舐め啜り、ヒクヒクと震えている襞を舌先で弾き、弄ぶ。 「あっ、ふぁ、ふぅんっ、くぅ……くはっ、ひぁ」 快感に咽ぶ彼女の声を聞きながら、圭一は舌を必死に伸ばし、襞を掻き分け奥へと続く洞穴を発見すると、煮え滾っている膣内へと鏃をねじりこむ。 「ひぃんッ!?」 僅かに接触している部分からでもはっきりとわかるほど、魅音の身体はびくりと快感に戦慄いた。 「あああああ、ち、ちくひょう。手、手が使えねへ。もどかひいぃぃ」 「ひゃん!? ちょ、ちょっとそんな所で声出さないでっ」 返事の代わりに囚われの少年は魅音の秘唇に口をつけ、思いっきり啜った。 「ひああああああああ!?」 トドメに舌先で陰核を探り当て、ツンツンとつつく。 「きゃんっ、やっ、やあッ」 器用に中身をほじくりだして、蛇の舌のように舐めまわす。 「あっ、あっ、ああああああッ!」 そして、最後に唇で吸い付いて、舌で舐めまわしながらまたも吸い上げた。 「――――――――――ッッ!?」 ガクガクと震える魅音の体と声無き嬌声。と、いきなり支えを無くしたかのように顔に触れそぼった秘所が押し付けられ……どころでなくて、秘所で顔が押し潰され。
「ふがふがふがぁぁぁぁ!」 甘酸っぱい匂いに頭がクラクラになる。至高の死に様と果てなく嫌な人生の終焉の、ものすごく境界線上を綱渡り。 「ふぁ? あ、ごめん」 トロンとした声とともに重みが消える。でも、まだあそこの熱い温もりが顔に火照りとして残り、彼女の秘所から溢れ出した熱い蜜が顔中を濡らして、なんともいいがたい気分。 「……イッた?」 ポカッ、と殴られた。でも、明らかに照れ隠しといった表情で。 なにか、どうしようもないほど魅音を抱き締めたい、そんな耐え難い欲求が溢れ出してくる。 「だぁぁぁ、くそぉっ。本気でもどかしい。抱き締めたいのに抱き締めたいのにぃ!!」 なんだか圭一は猛烈に泣きたくなってきた。 「魅音、頼むから外してくれよぉ」 クタリ、と横から圭一の胸にしな垂れかかり、絶頂の余韻に浸りながら息を整えていた魅音が粘り気のある声で言う。 「だぁめ☆」 「やだやだ、抱き締めたいんだぁぁぁ!!」 動く唯一の箇所である首をブンブンと駄々を捏ねる。 「嬉しいけどだめ。今日は圭ちゃんは私へのプレゼントなんだから」 「プレゼントされてあげるから外してくれぇぇ」 「……外しちゃったらプレゼントじゃないじゃん」 「それはどういう理屈だぁぁぁ!」 「……やだ、もう、このスケベ」 何故照れるのですか、魅音さん。 「とにかく、おじさんは縛られてて目隠しされてて、何をしても逆らえないで苦しみながら身悶えしてイイ声で鳴いてる圭ちゃんがいいんだよっ、分かったなら愚痴言わない」 「…………おひ」 「もうさっきから圭ちゃんてば可愛くて可愛くて。本当に食べちゃいたいくらい。うふ、うふふふ、おじさんは良い妹を持ったよ。ありがとう、詩音。最高の誕生日プレゼントだよ、これ」 「……詩音のやつ、いつか絶対カンヅメ責めにしてやる」 圭一は報復を誓った!
梨花→羽入がありなら、羽入→梨花もありなのかなあ
わかった! つまりこの後魅音がお返しに悟史をプレゼントするんだよ。 ンで詩音がきゅんきゅん☆するわけだ …しおん=Sさとし=S。あれ?あれれ?
>>772-773 ずるい・・・圭一はずるい!
こんなイイ思いしたら死んでも悔いないな・・・しかも相手が魅音と来れば
激しくGJです!
でも、圭一の枷が解けて魅音に逆襲する様も見たいw
詩音×魅音キボン!
wktk
牢屋に監禁されて 「好きな男も抱けない体にしてやる!あんたの処女を奪ってやる!」 って襲い掛かられる魅音キボン ・・・キボンヌしときながら泣きそうだ・・・
神よ…
782 :
詩音 :2006/08/09(水) 20:06:06 ID:QX80awxT
「ね〜、悟史く〜ん 頭なでなでして〜〜」 「え?また?・・・・むぅ・・・」なでなで 「きゅん☆きゅん☆」
腐女子
詩音は腐女子だろ。 自宅マンションにはオフセ本が山積みになってる。 だいたい。学園を抜け出した原因は本が買えない&イベントにいけないから
詩音「蔵人×トミー萌えぇぇー!」
786 :
レナ :2006/08/09(水) 20:58:32 ID:QX80awxT
じゃあ、今頃コミケに行く準備しているのかな? 会場ではグゲゲゲとか言いながら目的の本を買い漁っているのかな?かな?
買うのに邪魔な人間がいたら改造スタンガンで一撃
スタンガンって実際めっちゃいたいだけなのね。
「さて、じゃあそろそろ頂いちゃおっかな〜」 「な、なにをですか、魅音さん」 「もちろん、圭ちゃんの貞操を」 「や、やめてぇぇぇ!」 「え? やめてもいいの?」 「いや、俺も単なるノリで言ってみただけだから気にしないでいいぞ、魅音」 お前も割と余裕だな、圭一。 魅音はゆっくりと圭一の胸に当てていた顔をあげると、焦らすかのようにその人差し指の腹を彼の胸から腹部まで這わせる。圭一の背筋が否応なくゾクゾクともどかしい感覚に震えた。 唐突に、ペニスの根元を握られる。出すまいと思っていた呻き声がやはり漏れてしまった。そして、先端に何かが当たる。熱い熱い、蜜の滴る濡れそぼった彼女の秘唇に。 咄嗟に本能のままに腰を突き上げようとするが、ベルトに締められた腰は僅かに持ち上がりすらしない。 完璧なまでに自身の思い通りにならない拘束。本当に見事なまでに動けない。圭一は本気で詩音をカンヅメ責めにしてやろうと決意した。それはもう、サバ缶にツナ缶の基本的なところはもちろん、コーン缶から大豆缶までコンプリートしてやる! 一方、魅音はなかなか硬くそそりかえった一物を中に入れようとせず、襞や陰核に擦りつけ、微妙な快感を楽しむ。 粘膜と粘膜が擦れあい、痺れるような快感の端緒を導いていく。もどかしく切なく、それがどうしようもなく心地いい。 「魅音ッ! 魅音ッ、魅音!」 本当に死にそうな圭一の懇願の声に、魅音は微笑をたたえると、ゆっくりと腰を落としていった。 濡れきった入り口は、それでも一旦先端の侵入を拒み、魅音は馴染ませるように腰を回す。 圭一は喘ぎながら鮮やかな痺れに全身を震わせた。ぬるっとした感触が先端に走り、膣口を潜り抜けたのがわかった。それはもう、凄まじいまでの快感だった。 「ん、んん」 「う…おお」 視覚が聞かないというのは、これほどまでに他の感覚器官を敏感にするのか。これまで経験のないほどの甘い痺れがペニスを発信基地に全身を駆け巡る。 魅音の膣内は、煮え滾っていた。熱い。とてつもなく熱い。それでいて優しく自身を包み込み、また脈動とともに締め上げながら圭一を迎え入れてくれた。 ペタンとお尻が太腿に触れた。一番奥まで圭一を迎え入れ、魅音はほう、と甘い吐息をつく。腹の上に着いた魅音の手に、力が篭もる。 しばし、彼女はそのままの体勢で動かなかった。じれったいような、でもひどく安堵するような、そんな感覚。でも、すぐに男の本能が頭をもたげてくる。すなわち、入れたり出したりしたいのだ! 「だからなんで動けないんだよ、俺ぇぇ!」 「もう、ちょっとは浸れないわけ?」 「男はせっかちなんだよぉ」 「……まったく」 そう呟くと、魅音はゆっくりと動き出した。にちゃにちゃと繋がってる部分から淫卑な音色が聞こえてくる。 目が塞がれていると、自分の上に跨る彼女がどういう動きをしているのかさっぱり分からない。ただ、自分の物を包み込み締め上げる魅音の膣内が、時に前後左右に揺さぶられながら決して早くない速度で抽送を繰り返しているのが分かるだけだ。 単調ではなく、複雑なリズムと動き。先端の張り出した部分が、彼女が感じる部分を擦りあげ、引き摺り、引っ掻き回す。
「ふっ、ふっ、はん、あ、あ、ふぁ、んぅっ」 甘えるような魅音の声が直接頭の中に潜り込んでくる。まるで麻薬のように身体中を侵蝕していく。その声と、彼女と繋がった部分から聞こえる音だけが 世界で唯一の音色のように思えてくる。 「イイっ、いいよ、圭ちゃん。はぅあ!? ふあっ、ああ、ああん、はああっ」 段々とあがってくる抽送のペース。ちゃぷちゃぷ、くちゃくちゃと激しさを増す卑猥な音色。 それにも増して、狭い魅音の膣内を抉り、貫いていく自分のペニス。挙句に、コツンコツンと硬いしこりのようなものに先端がぶつかり出す。 暗闇の中に、その様子がはっきりと見えた気がした。見えるはずのない、魅音の膣内が、自分のペニスが貫く魅音の膣内が見えた気がした。自身の先端が 、魅音の子宮を押し上げる様が。 「み、みおん、みおん!」 「あっ、あっ、あっあっ、ああっあっぁっあっ」 同時に彼女の喘ぐ顔が、自分の上で飛び跳ねる様子が鮮やかに浮かぶ。激しく上下に揺れる豊かな乳房も。 やがて徐々にだが、段々と着実にまるで荒波に翻弄されているかのようにペースが加速していく。 「けいちゃんっ! あっあっあっあっ、け、けい、ちゃ、ん、あっあっ」 「みおんっ!」 ピリッと電撃が走るように二人の感じる甘い痺れが同調した。それはまるで数字が二乗されるように互いを舐りながら高見へと駆け上がっていく。 絶頂が近いのだと、感じた。 「あっぁあっあっああっああああっ、あっあっあっあっあっ」 「うっ、はぁ、はぁ、み、みおん」 魅音の肢体が縦横無尽に飛び跳ね、二人の感覚が頂点へと達する。 その瞬間、いい加減締め付けが緩んできていたのか、圭一の腰を押さえつけていたベルトの留め金が弾け飛ぶ。 グイ、と腰を突き上げる。それは丁度魅音が腰を落とすタイミングと合わさり―――― 「あっ、ああああああああああああ!!」 強烈な一突きに絶頂へと達した魅音の膣内は、圭一のペニスを締め上げ、同時に圭一も魅音の最も奥深い場所に、自身の精を解き放った。 熱い熱い何かに、満たされていく。 ぐったりと倒れこむように覆い被さってくる魅音の温もりを感じながら、圭一は彼女を抱き締められない事に本気で怒りを感じた。 「くそっ、くそっ、手枷が邪魔だぁっ!」 と、まるでその声に応えたかのように、カシャンと音を立てて手首を縛り付けていた皮製のベルトが外れた。 「……ほえ?」 呆然とアイマスクを外し、眩さに目を細めながら両手首を顔の前に掲げる。 「よ、良く分からんけど……」 二人の身体で押し潰された乳房の奥で、トクトクと早鐘を打つ彼女の鼓動に我に返った圭一は……。 「とりあえず、ありがたいから、いいか」 魅音をギュッと思う存分、その自由な腕で抱き締める。 その抱きごこちは、まるで天国にでも昇るみたいに心地良く、心浮き立ち。 「魅音、俺……今、すげえ幸せ」 「……うん、私も」
魅音ーーーーーーーーーーーーーーー!!
まとめに載せてくれ
魅音×圭一最高ですた
ここからk1の反撃が始まります
たまには圭レナも書いてくれ。
798 :
レナ :2006/08/12(土) 02:21:27 ID:f0solwSy
wktkって何の意味かな?かな?
ネタバレ トミーは死亡回避 たかのんは計画を実行できず 叔父は帰ってこない 羽入大活躍 どっちかというとハッピーエンドで拍子抜けして 恐らくブチ切れる人多数 まぁ頑張れ
嘘だっ!! …本当は双子で婿殿監禁ED
802 :
702 :2006/08/12(土) 16:00:53 ID:iXWmE2Ur
すまん、ネット関係が軒並み死亡したんでしばらく投下できそうにないorz 一応携帯ならできるが文字制限がたった1024字だからなぁ……
>>802 もし投下できるようになったら是非圭レナを!
原作がハッピーエンドでも全く構わない、むしろ良いと思うが、その際は是非女性陣全員参加の乱交も書いてほしいね。原作で。
竜騎士はエロ書けるのか?
>>806 スタッフルームから見る限りはえちぃ絵は描けるそうだ
鬼隠し編スタッフルーム
「龍騎士07書き下ろしの、梨花×さとこのHぃイラストを代わりに進呈・・・」
より
竜騎士氏の絵でエロいと思えるかどうかが問題だ……w
809 :
レナ :2006/08/13(日) 16:20:24 ID:4DHOzDuJ
裸になるのかな?かな?
810 :
702 :2006/08/13(日) 20:52:53 ID:MPaOw6aC
おう、帰還した暁には 圭レナ&サトシオンの温泉卓球+洗いっこ 圭一沙都子の海水浴 トミー&みみみみの看病もの の3本を引っ下げてくるぜ!
股間おっきさせてまってます
うるせー じじいにとっちゃ昭和は最近なんだよぉ
初体験後 「あぅあぅ・・・痛かったのです」 「初めは誰でもこうなのよ、そのうちよくなるわ」 「梨花の言う事は信じられないのです・・・」 「・・・まあ、どっちみち明日も圭一に抱いてもらうけどね」 「!!それは許さないのです、もう痛いのはイヤなのですよっ!」 「・・・明日はキムチ鍋で精をつけてもらおうかしらねぇ」 「あぅあぅあぅ・・・梨花ひどい・・・」 次の日 「はあ、はあ・・・あれ?圭一っ寝ちゃだめなのですよっ!もっとしてくれないと」 ドタバタ 「・・・ドタバタしないの。昨日、いえ、今朝はあんなにイヤがってたくせに」 「梨花の言うとおりだったのです!これはシュークリームの比じゃないのです!甘い上に切ないのですよ」 「・・・まさか羽入がこんなに淫乱だったなんて。あなた仮にも神様でしょ」 「ボクはもう圭一さえいれば何もいらないのです。さあ梨花、圭一を起こしてもう1回戦ですよっ!」 こういうので誰か小説書いてくり
>>799 はネタだと思ってたらマジバレだったんで欝・・・・。
わびて氏ね
あのハッピーエンド結構好きだけどな。 踏まないでぇ…の三四タンが半端じゃなくかわいい。 三四タンのSSうpうp!三四タンみよーみよーむほぁーーー!!
799がホントだったという書き込みを見てさらに欝。 当分ひぐらし関連のスレには近寄れないか・・
ネタバレ?あるお? 神社で、富●・入●・大●・梨●・赤●が話してるシーンで、大石×羽入はアリだと思ったわ。
*ネタバレ* 魅音は腐女子 つまりは詩音も同じ 学校抜け出したのはコミケに行けないから ジャンルは男性向け
>>818 しかし羽入は非処女確定済み
てかむしろ赤坂相手の梨花ちゃま乙女モードに吹いた
暁×夏美で書いてくれる神を心待ちにしてます。 鬼曝し最終回の大ドンデン返しにはやられた。 このふたり良すぎるYO・・・!
圭レナだろやっぱ!
祭囃しではセット扱いだったものな。空気な余りに。
832 :
名無しさん@ピンキー :2006/08/16(水) 07:24:49 ID:GrUiU0eg
圭レナは固有イベが全部済んでたんだろう ヤマもオチもなかったな 赤梨花で犯罪が見たいんだがどうすれば
奥さん殺すしかないね、赤坂は奥さん以外の女性に目がいかないし ただ、相手はあの鉄甲弾を絞め殺す戦闘力を持った怪物なので相応の覚悟が必要だが
他人のSS盗作して神扱いされて有頂天…か 露見した今となってはちょっと寒すぎたね
>>827 魅音なら男性向け書くなw
詩音は典型的な腐女子
魅音に俺の硬くて反り返ったオットセイをぶち込みたい
ここ以外に神小説のあるサイトの情報キボンヌ
俺は知らんし、読んですらないが、竜騎士の公式?んとこにひぐらしのssたくさんあるよね。
840 :
おっぱい星人 :2006/08/17(木) 09:10:30 ID:qLB2R5nD
梨花×赤坂キボンヌ 微エロギャグみてー
だめだめやだやだ を存分に活かした話が読みたい奴は 結構いるはずだ。
>>839 公式でエロ小説なんて書く奴いるの…?
エロパロでなければ、スクエニで募集してたひぐらし小説大賞スレが
同人ゲーム板にある。落選者の一部が自分の作品を載せていたが。
ぜひここの小説を同人誌化にしてもらいたい
でもさ、ぶっちゃけ未完成なの多いよな。
未完成っつーか連載モノでまだ完結してないだけじゃね? それに職人さんも少ないし。
そんなに未完成が多いなら、1人ぐらい紛れ込んでも分からんな
魅音「よーし、今回の新刊は○○と××で行こうかね」 かきかき レナ「はぅ〜○○ちゃんが××くんに松葉崩しかぁいいよ〜お持ち帰りぃ〜!!」 沙都子「お二人とも、身を寄せ合って何をそんなに盛り上がってるんですの?」 梨花「子供にはまだ早いのです」 圭一「梨花ちゃんも子供だろ・・・ところで魅音、俺にも一部くれ」 詩音「お姉!私のBL本も手伝って!」
詩音・・・
>圭一「梨花ちゃんも子供だろ・・・ところで魅音、俺にも一部くれ」 圭ちゃんにはおじさんをあげる
ちょっと聞きたいんだが、圭一×羽入って珍しいと思う?
ここで読んだことないから、まあ珍しいんじゃね?
今までは実体がないってことがネックだったからね。
VIPでひぐらし 虹美し編
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1155969408/ 740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/08/20(日) 19:58:52.95 ID:QY+BWhQ+0
ちょっとエッチなひぐらしのなく頃に
孕まし編
742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/08/20(日) 20:04:56.97 ID:xuDbojEP0
>>740 詩音『悟史くん・・・わたし、出来ちゃったみたい。』
悟史『え?!本当かい、詩音』
詩音『うん。今日病院行ったら3ヶ月だって。』
魅音『圭ちゃん、わたしも子作りしたいよー』
悟史『そうかぁ・・・。何て名前がいいかな?』
詩音『・・・え?おろせって言わないの?』
悟史『何で?』
魅音『悟史と詩音も混ぜて4Pでもいいよー』
詩音『結婚・・・してくれるの?』
悟史『もちろん!』
魅音『そうと決まれば地下祭具殿でやろうか』
まとめの人はもうここ見てないの?
おまえはL5になって幻覚を見ていたんだよ まとめの人なんて最初からいないんだ いないんだよ!
たぶん・・・。 まとめサイト、全く更新されないしね。
魅音『悟史・・・わたし、出来ちゃったみたい。』 悟史『え?!本当かい、魅音』 魅音『うん。今日病院行ったら3ヶ月だって。』 詩音『悟史くん、わたしも子作りしたいよー』 悟史『そうかぁ・・・。何て名前がいいかな?』 魅音『・・・え?おろせって言わないの?』 悟史『何で?』 詩音『圭ちゃんと魅音も混ぜて4Pでもいいですよー』 魅音『結婚・・・してくれるの?』 悟史『もちろん!』 詩音『そうと決まれば地下祭具殿でやりますか』
【ひぐらしのなく頃に】竜宮レナに萌えるスレ (1000)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1144170716/ 568 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/06/27(火) 16:02:25 ID:71E7ASzi
レナ「圭一くん・・・魅ぃちゃんの体操着盗んだよね?それでオナニーしたよね?」
圭一「な、なにを言ってんだよレナ・・・俺は」
レナ「なんで嘘つくのかな・・・かな?」
圭一「れ・・・レナ・・・」
レナ「レナじゃだめなのかな?興奮しないのかな?」
キラっ
圭一「な・・・なんだよそれ!」
レナ「動かないでね」
しゅるしゅる
圭一「う、腕なんか縛ってどうする気だよ!?」
必死な小此木の相手を気だるげにする魅音マダー
羽入の初夜マダー
866 :
852 :2006/08/21(月) 06:57:55 ID:alSg6rZb
前に圭一×羽入がどうだって聞いた者だが、今それを書いてるんだが初めてSSを書くものだから時間がかかってるんだが、それでもいいか?
>>866 おk。ていうか実は俺が
>>853 だったりするw
俺たち読者は投下を全裸で待つのみっす。
頑張ってね。
圭一が檻の中の魅音を魅音と見抜いて詩音を蹴散らして、魅音を助け出してHする展開キボン
VIPでひぐらし 〜涼風至編〜
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156224565/ 419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/08/23(水) 04:06:15.87 ID:9UjtqT720
羽入「どうです梨花?動けないとき背後から近づかれる気分はたとえるなら・・・」
梨花「貴様、羽入・・・!」
て妄想してた
420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/08/23(水) 04:11:01.67 ID:4ELMNFlv0
梨花何されるんだよwwwwwwwww
むしろみみみみとかじゃね?
423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/08/23(水) 04:21:21.60 ID:2bVPF7sxO
>>420 そりゃあもう
羽入『ふふふ…えいっ』
梨花『ひぃ…ん!ちく…びぃ…っ!
な、なにするの!羽入!』
羽入『えへー。強気の梨花を骨抜きにしてあげるのです。』
梨花『やめなさ…ひぃん! や、やめてぇ…』
羽入『あれれ、もうギブアップなのですか?
これからが本番なのですよ?』
梨花『く、クリ○○ス…そ、そんな… は、羽入やめ…』
羽入『くりくりくりくり〜』
梨花『あくぅぅぅぅぅ!』
羽入『くす、お楽しみはこれからなのですよ……』
こんな展開でしょ
さすが子持ちは余裕だな
[340] 二次創作の公認について 投稿者:竜騎士07 投稿日:2006/08/22(Tue) 11:33 コミケの疲れを南の島のバカンスでゆっくり癒す、などとせめて戯言だけでも言いたい竜騎士07です。 「祭囃し編」制作のために押し退けていた 数々のお仕事が押し寄せてきておりまして、波は波でも仕事の波でサーフィンを楽しんでおります。 えぇ、楽しいですよ? 落っこちて溺れるところまでサーフィンと同じです(汗) さて、本日は数件ほどよく似たお問い合わせがありましたので、日記にてお返事させていただきます。 ある特定の同人的二次創作作品について、当サークルが公認しているか否か、というお問い合わせです。 まず結論から申しまして、当サークルが二次創作に対して「公認」を与えることはありません。 ですが同時に「不可」を与えることもありません。 もっとわかりやすく、少々冷たい言葉を使いますと、「関与しない」となります。 同人活動は個人の自由意志に基づく、情熱的ファン活動です。 人を愛する気持ちと同じで、その感情は自ずと沸きあがるものであり、 人の許可を求めるものでもなければ、否定されたら捨てなければならないものでもありません。 つまり、本家の「公認」など必要はなく、自分のやりたいようにやって構わないという風にも受け取れると思います。 ですが同時に、本家が公認していない以上、全ての責任も負わなければなりません。 活動を通じてトラブルがあった場合、それは 自らの責任で解決せねばならず、その是非を巡って本家がジャッジすることもありえません。 二次創作が本当の意味で自由な活動であるために、同時に背負わなければならない責任があることをご理解ください。 全ての同人活動は自由である。 そして自由の対価として、全責任を負わなければならない。 自由であるが、それは法的に保証されたものではない。 これは新しく同人の大海へ漕ぎ出される方に、ぜひ心に留め置いていただきたいことです。 そして、そんな船を見守る、丘の皆さんにも申し上げたいことです。
クロかシロか。 法律の話になったならば、全てクロです。ですが、愛情に溢れている限り、 本家はその心意気を汲み、無粋な処置をしないことによりグレーとなるのです。 では、その愛情のあるなしのボーダーラインはどこなのか。 それを測ることは何人にも不可能です。 「あの作品はこうこうだから愛がない。よって本家から発禁処分を出して欲しい。」 このようなお問い合わせがあっても、当方では対処ができないということをご理解ください。 同人界は自由表現の大海です。 それに対する規制は、自由の海に自らも航海する自分の信条に矛盾します。 かといって、全てを「許可」したわけでも、同時にありません。 本当はアウト! でも審判がニヤリと笑ってスルーしてくれるからセーフ! でも、だからって審判を蔑ろにすれば大アウト! ちょっと審判! あいつはアウトじゃないの?! と抗告するのも、ある意味ではアウトです。 繰り返しますが、全ての二次創作は自由活動です。 ゆえに、「当サークルではそれらに関与しません。」 一見、冷たい言葉のようにも思えるでしょうが、自由の大海に漕ぎ出そう という船乗りたちにはこれほど簡潔な贈る言葉もないだろうと思っています。 ・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・ 長話のついでに実例を。 「ひぐらし」に登場する知恵先生ですが、 ご存知のとおり、TYPE-MOONさんの名作「月姫」に登場するとあるキャラそのまんまです。 このキャラの引用は、「月姫」に対する 私なりの尊敬の念を込めたオマージュであり、無論、ファン活動の一環として行なったもので、 その過程において、TYPE-MOONさんから登場させてよいかと許可を取ったことはありません。 後に、幸か不幸か「ひぐらし」が有名になり、TYPE-MOONさんにご挨拶する機会を与えられ、 その席上で、ファン活動とは言え、勝手にキャラを引用したことを謝罪しました。 TYPE-MOONさんは、ファン活動であるならば、愛情のある引用であるならば、 と前提にした上で、「ひぐらし」に登場し続けることを許してくださいました。 と、同時に、しっかりと釘もいただいています。 もし、「ひぐらし」の内容によって 「月姫」に登場するオリジナルキャラの印象が貶められるようなものだったなら、 TYPE-MOONはいつでもその許可を取り消すことができるとも。 本来は勝手にキャラを引用した時点で、言い逃れのできぬ著作権違反です。 ですが、愛情あるファン活動である限り、それを不問にする。 不問とはお目こぼしのことであり、お墨付きをもらえたという意味とは少し異なります。 (スピード違反5kmで白バイに停められたけど、お説教だけで許してくれた。 だから俺は今後は5kmまでなら違反していいんだ! とはならないということです) これはお目こぼしであり、公認ではありませんので、 「ひぐらし」のスタッフロールにTYPE-MOONさんのロゴが出ることはないわけです。
ひぐらしのなく頃に part318
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1156333688/ 946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:13:54 ID:KHioGksM
ひデブ圭レナEND
白をとった→相手が自分を好きになるのは覚悟の上。
バッチコイ状態。
赤をとった→あんまり変わった気がしない、
薄々気付いてはいたけど、やっぱり最初から好きだったんだ。
どちらにせよ今なら告白したって不自然じゃない、むしろ当然。
あの後どっちかの家にしけこむのは確実ですなw
952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:15:45 ID:oKhN/nWR
>>946 誰も近寄らない絶好の隠れ家があるじゃないですか
958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:16:51 ID:LEtZJVE4
>>952 カーセクロ(ry
959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:17:08 ID:uex7Z03E
>>952 ・・・この瞬間、幾つかのサークルの冬コミのネタは決まったな。
ひぐらしのなく頃に part319
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1156349975/ 30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:32:32 ID:Q6qmUHIu
前スレ959の冬コミのネタについて
>>959 ストーリーはあのガラクタの山の中からケンタ君を助けだそうとしているKとレナ
Kとレナが頑張っていると、雨がふってきて二人はびしょ濡れに…
そこで、雨宿りの為にレナの秘密の場所(車内)に行こうとレナがKを誘う
車の中に入って一安心だが、レナが寒そうにブルブル震えている
雨に濡れてしまい風邪をひいたようだ…しかもブラが透けてしまっている…
Kは車の中にある毛布をレナにかけてあげる
すると、レナが「圭一君も寒そうだよ…一緒に毛布にくるまろ?」と云う
ダッダメだ恥ずかしくなってきた…あとの話の続きは頼む
33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:33:46 ID:b2XgxrjW
>>30 そこで二人は傍らの鉈とバットに手を伸ばし・・・
続きヨロ
37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:35:17 ID:LEtZJVE4
>>33 「はぅ・・・圭一くんの***、固いよ・・・」
続きヨロ
63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(木) 01:45:57 ID:KHioGksM ふにゅ 「うわ、レ、レナ……その…」 「はぅ……何かな…かな?」 「そそそのだな。あれだ。つまり、その…ちょっと、近すぎるんじゃないか?」 「でも、こうじゃないと二人であったまれないよ…」 ふにゅふにゅ 「いや、だけど、うわ……あたって、るし…」 「当たってるって、何が…」 「何がって、わかってるだろ…?」 「…………」 ぎゅっ 「レナ……?」 「圭一くんは、レナのこと…守ってくれる?」
ひぐらしのなく頃に part321
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1156423585/ 786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:42:36 ID:wFGf6WnL
つか祭編はどう見ても赤坂×梨花派に媚びてるとしか・・・
赤坂との再会シーンで抱きつかせる(+温泉をなかったことにする)ために
皆殺しの記憶は消えました、と・・・orz
793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:44:37 ID:2rQHp1cA
>>786 媚びるっちゅうか他に盛り上げられる手段が思いつかなかったのかな…と
赤坂梨花好きだったはずの自分ですらふっと引いて考えた
794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:44:39 ID:zq26NkFv
なんで赤坂と梨花でカップリングとか言う話になるのかがすごい疑問だw
796 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:44:43 ID:N/60S35v
>>786 赤坂との再会シーンで抱きつかせる(+温泉をなかったことにする)ために皆殺しの記憶は消えました
なるほど、その発想はなかった。
810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:47:42 ID:pVdOkzdr
>>796 どう見てもあれは竜の都合で記憶消されたよな・・
816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:48:58 ID:/BJubafG
梨花が赤坂にかける期待とプレイヤーのそれに温度差があるんだよな
プレイヤーから見たら赤坂より圭一の方が付き合い長いんだってば
811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:47:59 ID:iDi+f5cV
そうか、祭囃しの梨花的には
遥か昔助けを求めた白馬の王子様が最後の最期で
駆けつけて自分を救った救世主なのか・・・。
皆殺し覚えてたらvs小此木の後に
「今回の赤坂は100点なのです。
温泉めぐりでもしてるのかと思ってたです。」
とか言いそうだもな。
824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(金) 01:50:13 ID:2rQHp1cA
>>811 むしろそれでツンツンまくりで「温泉は気持ちよかったですか赤坂?」
とか言いながら、赤坂も記憶残っていてやばい汗かいてるのを見ながら
実はこっそり内心で少しだけ照れてたりすればいい
>>879 圭一×梨花ルートのための重要フラグを逃してるんだ。
『綿流し編』で魅音がヒントを出していたはず。
「放っといてあげなよ。
圭ちゃんが来たら梨花ちゃんは、可愛くなっちゃうから特訓ができなくなるよ。」
魅音に逆らって特訓を覗きにいけば、乙女モード梨花ちゃんが拝めたはず。
乙女梨花禿げしく見たいのだが
>>883 意識が一瞬飛んでしまう程萌えた。
これか!これが萌え死というものなのか!
くっ、
>>883 に対してGJ以外の言葉が見つからない・・・
恋愛経験の無い年増がいったん男に転ぶと 歯止めがきかなくなるからな・・・。
ひいいっ!は、
>>886 が臓物をさらされて死んでいる!!
このスレみてひぐらし買おうかと思ってるんだが、この本作って、恋愛サスペンス? それとも主要人物が可愛い女の子ってだけのサスペンスゲー? ルートによる特定のキャラとの絡みとか、キスシーンとかでますかね?
>>883 あぁ、携帯でみれなかったからわざわざPCで見たが…見て良かったよ
これがツンデレの神髄か…
>>890 ルート?
微塵ほどならあるかな
ただし、買って損することはない!
>>889 恋愛要素には期待せぬほうがいい。
一応あることはあるが、貴殿の望むような展開は一切ない。
最初は本格推理モノと思わせといて、実は全然違うのだな…。
展開は結構なサスペンスととれなくもないが、解答が提示されるにつれて
「あなたを犯人です」というような物語ではないことが次第に明らかにされる。
雰囲気を知るには公式サイトから体験版をダウンロードすればよかろ。
それと主要人物に「可愛いだけの女の子」は一人もいない……。
>>890-892 レスども。参考になりました。
恋愛要素に期待していたので少し残念。
>キスシーン?
微塵もありません
>微塵ほどならあるかな
主人公と女の子との直接の接触はなく、女の子の感情としては、ちょっと主人公が気になるかも程度って事かな?
それにしても、キスすらないシナリオ中のそんな細い縁を手繰り寄せ、
ここまでエロいSSまで増幅できてるのは作者さんたちの並々ならぬ念波のお陰なんですね。敬服します。
>雰囲気を知るには公式サイトから体験版をダウンロードすればよかろ。
さっそくDLしてみます。
>>893 一応、レナが圭一にキスしてる。鬼隠し編で。
>>894 よりにもよって鬼隠しか!!鬼隠しのレナか!!!
…もう一度やってみるか
>>893 貴殿の感想を心から楽しみにしている
>>894 あれ? それってアニメ版だけの話じゃなかった?
「あはははははははははははははははははははははははは」のシーンだろ?
>>897 「……は、はぅ〜〜!!
圭一くぅん!! ありがとぉ〜〜☆!!!!」
レナが飛びついてくる。
後日魅音に、レナはキスしてたよって言われたが、この時は興奮しててよく覚えていない。
お祭りのぬいぐるみ落とした後のシーンな。
魅音とキスできるシーンはあるんですか?
さすがにそんなとこまで覚えてなかった…… まあ、すぐにそれどころじゃなくなるからなw
>>899 ない。完膚なきまでにゼロ。したくてもできねぇんだ。
しかし猟奇的ハードSMとして成立するシーンはある。
>>901 何?幸せにしたくてもできない?
まじっすかorz
普通の東鳩みたいな青春がしたいんだが・・・
魅音は攻略不能なサブキャラ的位置づけなの?
外見的にも中身も一番萌えるんだけどなぁ。
コンシューマでは期待できますかね。
>>902 とりあえず、原作やってないならやってみれば?
残念だけど、攻略とかそういうゲームじゃないんだ おじさんが一番可愛い女の子ってのは皆周知の事実だけどね!
>>902 このサウンドノベルには選択肢がないのだよ。
物語は一通りしかない。「攻略」なんて要素は皆無。
ただボタンをぽちぽち押しながら読み進めるだけだよ。
青春ドラマなんかとはまるっきり縁がない。諦めなさいw
むしろ青春を過ごせる日常のありがたみを思い知るだろう……
>>902 つーか、基本的に怖い。
怖いゲームなんだよ。
何がって、出てくる人間が。
>>906 中原麻衣って、低い声で喋ると妙にエロくなるんだよね。
えぇと・・初SSをかいてみているんですが 投下してもいいふいんき(ry)でしょうか ちなみに梨花×沙都子です 最近SSが少なくて不安で。
いつでもおk!!! 是非頼むわー。
>>911 >>912 thxです、それでは少しずつですが投下させていただきます。
エロにいくまで非常に長い上微妙に赤坂×梨花を匂わせていますが
914 :
910 :2006/08/27(日) 16:47:50 ID:tOmYbXzG
つたないですが投下させていただきます。 シリアスではないのに無駄な部分が多いですが そちらも合わせて読んでいただけたら幸いです。 ちなみに祭囃子編のネタバレを大いに含んでおりますので まだ未読の方はご注意ください。 6月28日 綿流しから10日がたった。 正確には今まで幾度となく繰り返されてきた惨劇から10日。 決して抗えないと思っていた。 けれど乗り越えた。 たくさんの仲間と信頼と… 今回は全ての力が集まったからこその6月の今。 未だに実感が沸かない。 けれど私が死という予定調和から抜け出せたのも本当。 仲間が誰一人として疑心暗鬼に囚われなかったのも本当。 皆で私を助けようとしてくれたのも、これまでにない力が集ったのも、 数百年打ち破れなかった意思を乗り越えたのも、 ……そして毎日がこれほどに楽しいのも本当。
915 :
910 :2006/08/27(日) 16:58:41 ID:tOmYbXzG
でもまさか部活メンバーだけでなく、 赤坂や富竹、入江に葛西まで力を貸してくれたのには驚いた。 繰り返した世界で何度も警告、助けを求めた赤坂はまだしも、 今まで一度として信じてくれなかった富竹と入江も協力してくれるとは。 やはり諦めず、自分にできることをやり尽くす、 というのはこういうことなのだろう。 ふぅ…と息を吐き、ついていた肘を外しちゃぶ台に突っ伏す。 頬の下には書きかけの手紙。東京から届いた手紙への返事だ。 「あの日からは特に変なこともなく、すごく楽しい毎日なのですよ☆」 などと他愛もないことを書いていたら、あのひどく長い 奇跡の日を思い出していた。 それにしても赤坂があんなに頼もしくなって助けてくれるなんて…。 助けに来てほしいという願望を持ちながらも実際には一度も 助けにきてくれたことなどなかったのに。 それも最初から私を守る、という私の全てを信じた状態で。 彼の心になにがあったの私には分からない。奥さんも無事なのだし。 けれど驚いたのと同時にすごく嬉しかったのも事実だ。 まさに絶体絶命、というときに現れた赤坂には正直……シビれたわ。 昔はあんなにヘタレだった赤坂があぁも頼れる存在に変わるとは…。 最初に出会った頃の赤坂を思い出しくすりと笑う。
916 :
910 :2006/08/27(日) 17:04:21 ID:tOmYbXzG
こんなかんじで進めていきたいと思います 本題の梨花×沙都子までまだあるのですが やっぱり無駄が多いかなと少し後悔orz 続きも今書いておりますのでまとまったらまた投下させてください ちゃんとエロパートがかけるか心配(´・ω・`) 指摘、感想などありましたらぜひともおっしゃってください。
GJ…続き気になるしGJなんだが、
>>910 氏はもちろん他の職人、スレの住人達、ちょっといいか?
「このスレ…現在401KBなんだよ」
俺が他に常駐しているスレのいくつかには、テンプレに、
>>次スレは
>>900 過ぎたら&400KB越えたら立てましょう。
――という一文があるんだが……確か、一つのスレに書き込める上限が450KBじゃなかったか?
>>950 氏の作品、長編になると言っているし、他の職人も書いて投下するかもしれない。
だから……まあなんていうか、そろそろ次スレ立てないかってことです。
そして、もう一つ問題。全く更新されない
>>1 の保管庫についてどうするか?
新たに保管庫を誰かが作るか、それとも――?
意見求む。
>>916 wktkしながら待ってる。
短くしようと必要な事まで端折って、読み手に読み直しと読解力を要求する難解な文章より、
長くても明快で、サラッと読み干せる方が何倍もいい。
…個人的見解ですけどね。
920 :
910 :2006/08/27(日) 17:23:51 ID:tOmYbXzG
>>917 細かい説明ありがとうございます。
私はこのスレが埋まるまでは長文は書き込まない、
という形でも、次スレを立てるという形でもどちらでもかまいません。
ですが他にも職人さんたちがいらっしゃるなら次スレの
方がいいですかね。
保管庫に関しては私は新参なので他の方の意見に任せます。
500kBまでだったと記憶しているが。
450kB or 950レスを超えたときでも十分だと思う。そうしてるスレもあるし。
保管庫は……
>>1 のが更新される見込み無しなら、誰かが新しく作った方が良いんじゃないか?
922 :
910 :2006/08/27(日) 17:52:49 ID:tOmYbXzG
>>919 ご意見ありがとうございます。
必要といえるのかは微妙ですが、書きたいなと思った
心情なのでこのまま思うように続けたいと思います。
ああ、ごめん。調べたら「512KB」で書けなくなったって言ってた。
次スレは余裕持って
>>950 ってことにしましょうか。
でも例えば、
1レス60行全部使って、それを一度に30レス投下する……なんて職人さんが現れたら
早めに上限512KBに届きそうな気もするから、一応スレのKBは各々が時々チェックするってことで。
まあそこまでしなくても多分大丈夫だと思うけど。
――というわけで
>>910 氏ほか職人の方々、まだ余裕あるんで投下できたらよろ。
で、保管庫。
>>1 のひぐらし保管庫の管理人が復活すればいいんだけど、
やはり誰かが新たに作った方が早い気もする。作れる人…いるかな?
最悪、各自ログ持っていればOKだけど……まあ今すぐ決めなくもいいんで。
ひぐらしはまだ新参が増える見込みもあるし、保管庫はあったほうがいい
保管庫欲しいね。このスレだけでも結構あるし。
>>926 管理神、乙です!!
自分、素人でwikiよくわからないんですけど……
これ、色々書いてある説明みれば、誰でもこのスレに投下されたSSを保管できるってことなの?
まあ何にせよ、アドレスに、when they cryが入っているという憎い演出…素晴らしいですわ。
930 :
圭×梨 雛後 :2006/08/28(月) 15:13:51 ID:fF+JZZQd
圭一と梨花の雛後、 純愛系でエロ突入まで長い。 嫌いならスルーヨロ。 …鷹野たちがつかまり、長い長い、6月を超えることが出来た。 赤坂はすでに東京に帰り、私は仲間たちと共に日常を過ごしている。 麻酔を打ち込まれそうになり目がさめないのではと覚悟したあの時。 助けに来てくれたのは赤坂だった。 だけど、どうしてか、あの時以前にも似たような状況にならなかっただろうかと そんな事がよぎったのは… …夢を見ている。 その夢は囚われていた時のカケラの一つ。 サイコロの目が6しか出ないような希望に溢れていた…。 それが、突然最悪の目が出て…そして…。 「…!?」 がばっ、と思わず目を覚まして体が跳ね起きる。 隣で沙都子が 「どうしましたの…?梨花ぁ…」 と寝ぼけた声で話し掛けてくれた。 「ちょっと悪い夢を見ただけでびっくりしただけなのです。 沙都子は心配しなくても大丈夫ですよ」 とごまかしたところで再び夢の中に入ってくれたようだ。 こっそりと布団を抜け出して夜風に当たりに行くことにした。 どこか、心臓がどきどきしている気がする。 外に出て夜風にあたり始めたところで後ろから気配がした。 ぺたぺた。 そんな近づき方をするのは一人しか思い当たることは無く大して驚くことなく振り返った。 「思い出しましたですか?梨花」 羽入だ。その表情はどこか楽しそうにも見える。 私はちょっと間を置いてから。 「ええ…」 と応えた。 絶望的なカードを簡単にぶち抜いてくれた圭一の記憶。 赤坂が助けに来てくれたときの姿と圭一の姿がどこかダブって感じて居るのか まだ胸がどきどきしている。 「それは、梨花にとってとってもとっても大切なカケラなのです。 大切に大切にするのですよ。 ボクはまだまだ起きるには早いのでまた寝ますです」 羽入はそういい残してその場を去っていった。 私は羽入にどういう目を返していたのだろうか。 きっと、恨めしげな視線を送っていたに違いない。 そして、私もこの記憶をもっていても大丈夫。 明日、またいつもと変わらずに圭一たちと挨拶すればいい。 そして、部活で羽入に罰ゲームを味わってもらおう。 そう決めるのだった……
931 :
圭×梨 雛後 :2006/08/28(月) 15:15:00 ID:fF+JZZQd
……どうも今朝から梨花ちゃんの様子がおかしい。 どうも俺を避けて居る様な気がする。 どこが具合が悪いのか、と聞いてみたらなぜか頬を赤くして 「なんでもないのです」 と言って音速で逃げられてしまった。 魅音にはなんだか変な目で見られているし。 レナには、 「圭一くん何かしたのかな?かな?」 とか思いっきり怖い目で見られるし。 沙都子にはいつもの3倍くらいのトラップの洗礼を受け羽目になった。 畜生…俺が何をしたってんだ…。 ちょっと泣きたくなった。 そして今は部活の時間…。 「よっしゃ!!詩音・五寸釘・学校!これで決まりだぜ!」 推理ゲームで俺はちょうど正解を引き当てたところだ。 順位的には魅音がトップ、次いで沙都子、俺、レナ、羽入、そして意外なことに梨花ちゃんが ビリだった。 どこかゲームに集中で来て居ないようにも見える。 「どうした、梨花ちゃん、らしくないぜ? やっぱりどこか調子が悪いんじゃないか?」 そういって梨花ちゃんの頭に手を置いてなでなでをしてみる。 「そ、そそそそそんなことは無いのです。 こ、これから大逆転してやるのですよ。 にぱー☆」 いつもならなんでもないことのようにしているはずの梨花ちゃんが緊張している? 頭に?を浮かべ不思議そうにしているとどこか羽入がにやにやと見て居る気がした。 「羽入、梨花ちゃんってやっぱりどうかしたのか?」 「ボクは何にも知らないのですよ。 相変わらず圭一は鈍いのです」 「は、羽入!」 梨花ちゃんが妙に慌てている。 逆に魅音とレナは何か納得したようで。 「ははぁ…、これはおじさんうかうかしてるとまずいかもねぇ… 圭ちゃんはもてもてかねぇ…くっくっく…」 「はぅ〜。圭一くんはとっても罪作りなんだよ。 梨花ちゃんがかぁいいよぅ。 このままレナがトップに踊り出ておっ持ちかえりぃ☆」 沙都子と俺は二人そろって頭に?を浮かべるのであった…。
932 :
圭×梨 雛後 :2006/08/28(月) 15:15:36 ID:fF+JZZQd
…思っていたよりもずっと甘かった… 学校に来て圭一と顔を合わせた瞬間、いつもどおりに、という考えが甘かったことを思い知らされた。 どうしても圭一を意識してしまう。 魔女たる私がこの程度…と思って視線を圭一に向けてみるたびに高鳴る心臓が頬を染める。 情けないぞ、古手梨花。この程度で動揺してどうする。 今までずっと傍にいて平気だったじゃないか。 何度自分にいい気かせてみたかわからない。 そう考えれば考えるほど自然に隣に居た自分が酷く恥ずかしいことをしていたのではないかと さらに頬を染める結果に終わったのだけれど。 おかげで部活にも思うように集中できていない。 このままでは羽入にすら及ばない、そう焦って居るところで圭一の声が聞こえた。 え…と思うまもなく頭にちょっとごつごつとした手の感触が… 一気に体の温度が上昇し、頬に熱がこもるのがわかった。 「そ、そそそそそんなことは無いのです。 こ、これから大逆転してやるのですよ。 にぱー☆」 いつものように笑みを浮かべて見せることは出来ただろうか。 それすらもわからないほど混乱している。 羽入の言葉に、後で処刑用のキムチを口にすることを固く心に決めて…。 ……結局その日の罰ゲームは私だった。 猫耳でスク水改造のエンジェルモートの服を着せられてしまった。 ものすごく恥ずかしかった…。
933 :
圭×梨 雛後 :2006/08/28(月) 15:17:48 ID:fF+JZZQd
普段の数十倍の疲労を抱えつつ、沙都子と二人で暮らしている家に帰ってきた。 今日は沙都子の食事当番である。 羽入と二人で買い物に行く、と言っていたので先に帰るといったのだ。 畳の上にだらしなく仰向けになる。 汗で髪が肌に張り付いてきてちょっと気持ち悪かったが気にしないことにする。 「情けない…」 本来の口調でぽつりとつぶやく。 私はここまでもろかっただろうか。無限とも思えるループを抜けたので気が緩んでいる…。 そんなところなんだと自分を無理やり納得させる。 こんなときこそアレの出番だと思い立てば二人が居ないことをいいことに、ごそごそと戸棚の奥の… トントン びくっ、と思わず跳ね上がる。 羽入と沙都子はまだしばらくは帰ってこないはず…ならば誰だろう。 お気に入りのワインは一度あきらめ、玄関に向かうことにする。 近所の誰かが余り物でも持ってきてくれたのだろうか…。 「はい、どなたですか?今開けますです」 がちゃり、と扉を開ければ意外な人物が立っていた。 「よう、梨花ちゃん。遊びに来たぜ? やっぱりちょっと具合が悪そうだったから見舞いもかねてな。 今、大丈夫だよな?」 目をぱちくり、とさせて意外な状況に思考をフリーズさせる。 手には食べ物だろう袋を手にしていた。 「け、圭一いらっしゃいです。 ボクはぜんぜん平気なのですよ。 圭一の気持ちは嬉しいのですが…あの、その…」 赤坂が自分の家に住む、といったときも動揺したが今回はそれ以上だった。 あの時はまだ入られていなかったので逃げ場はあったが、 今回はばっちり圭一に家の中を見られてる。 「大丈夫なら邪魔するぜ…? あ、これはレナから。お見舞い言ってみるならって渡されたんだ」 そしてさらに都合が悪いことに大丈夫というのを家の中に入っても大丈夫と解釈されたらしい。 私が止める前に家の中に入られてしまう。 仕方が無い、と居間に座るように勧めた。 圭一は座ると視線をものめずらしそうに動かして居るのが見えて。 「へぇ…やっぱり結構片付いているんだな… 沙都子と一緒だって聞いてたからもっと散らかってるもんだと思ってた」 「そ、そんなに部屋の中をじろじろと見ないで欲しいのです。 ボクも女の子なのですよ。恥ずかしいのです」 無神経に部屋の中を見られることに耐え切れずに真っ赤になってつぶやく。 そこで圭一も何かに気が付いたように頬を赤くして、めのやり場に困ったようにふらふらと動き 「あ、悪い。そ、そういや、あんまりじろじろ見るものでもなかったな」 「そうなのです。圭一はデリカシーが無いのです」 「わ、悪かった、ごめん」 「……にぱー☆ 反省しているなら許してあげるのです」 頭を下げる圭一の頭をゆっくりと撫でる。 こうしてみると可愛い、と思うのにいざと言うときは…。
934 :
圭×梨 雛後 :2006/08/28(月) 15:23:32 ID:fF+JZZQd
「悪い、反省してる…。それにしても梨花ちゃん。 体調は問題ないのか?やっぱりまだ顔が赤い気がするけど…」 誰のせいでこうなっていると思って居るの!と叫びたい気持ちをぐっと堪え 「圭一は心配性なのですね。ボクはぜんぜん平気なのですよ。 元気満タンなのです」 「本当か?…ん…それじゃ、熱測らせてくれよ…」 「そ、それは遠慮するのですよ…」 私は慌てる。今のままでも頬が赤くなるのが止められないのにそんなことをされたら… 思わず逃げようとしたところで手をつかまれる。 「ふっふっふ、いけないなぁ梨花ちゃん、 それじゃあ熱があるって白状して居る様なものだぜ? おとなしく熱を測られるんだ!」 力で圭一に勝てるわけもなく、じたばた暴れながら距離を保つのが精一杯。 圭一も半分立とうとしているところで…足が痺れていたのかそのまま私の方へ… どさっ 一瞬、何がどうなって居るかわからなくなった。 ただ、自分の上に暖かくて重い存在が覆い被さって居ること。 そして唇にとても柔らかい感触が触れて居ること。 そして鼻腔をくすぐるこのにおいは圭一のものだと言うこと。 それを理解するのにしばらくの時間がかかり、 そして状況を把握するのにさらに思考は時間がかかりそうだった つづく。 梨花の性格が違うかもしれん。 だが、その点は私は謝らない
935 :
866 :2006/08/28(月) 18:11:39 ID:cYnPUgTZ
936 :
866 :2006/08/28(月) 18:13:37 ID:cYnPUgTZ
ごめん、↑ミス… とりあえず続きも楽しみにしてます。 んで、俺の書いてる圭一×羽入のやつは次のスレに投下しようと思う。
GJ
938 :
910 :2006/08/29(火) 18:25:29 ID:wBg9AZpr
>>915 の続きを投下させていただきたいと思います。
エロなしで続いて申し訳ない。付き合っていただけたらありがたいです。
939 :
910 :2006/08/29(火) 18:31:01 ID:wBg9AZpr
「梨花!お風呂あがりましたわよ?」 「ふぇ?!」 突然の声に驚き顔をあげると、ごちっと鈍い音がしたと同時に後頭部が痛む。 後ろから覗き込もうとしていた沙都子のあごにぶつかってしまったようだ。 私の驚きは相当だったらしい。あまりの勢いに沙都子は後ろに 尻餅をつきあごを押さえて悶絶している。 「あっ…!ごめんなさいなのですよ沙都子!…みぃ〜…痛いのとんでけなのです…。」 あわてて沙都子に駆け寄り頭をなでた。 こちらの頭の痛みからしてもけっこうな衝撃だったであろう。ごめん、沙都子。 「うぅ…まったく…一度お風呂場からも声をかけましたのに…。」 瞳に涙をにじませながらパジャマ姿の沙都子が言った。 今日私は赤坂への返事の手紙を書くからと言い、 先に沙都子にお風呂に入ってもらっていたのだ。 「申し訳ないのです。ちょっとぼーっとしていたのですよ。」 風呂場からの声など全く気づかなかった。 それほど空想にふけっていたのか私は。 「また赤坂さんのことでも考えていたのでしょう?」 少しはひいただろうがまだ残る痛みに眉をひそめながら沙都子が問う。 「…え…?!」 一瞬で顔の温度が上がるのを感じた。 「ち、違いますですよ!誰が赤坂のことなんて…!あの、明日の夕飯のこととか…。」 落ち着け私!アホか!これでは赤坂について考えていました と言っているようなものではないか。ばかばかばか! もちろんそれに気づかない沙都子ではない。 痛みも治まったのだろう、起き上がり少しばかり意地の悪い笑みを浮かべ 「梨花の白馬の王子様ですものね。うらやましいですわ〜! 梨花の命を守りに単身東京から!梨花が乙女になってしまうのもうなずけますわね。」 などと大げさなフリまでつけて言ってくれる。 乙女…そんな風に見られていたのか私は……頭を抱え床を転げまわりたい衝動にかられる。 「な、何を言ってるのですか…!赤坂には奥さんも赤ちゃんもいるのですよ。 ボクとはなんの関係もないのです。だから変なこというのはやめるのですよ!」 言葉だけでなく実際にも赤坂にどうの、ということは全く考えていないのだし。 だが沙都子の攻撃はとまらなかった。 普段の言われっぱなしの復讐もかねているからだろう。 「あら〜、恋に障害はつきものですわよ。をーっほっほ!」 弁明しても相手にされない。この腹立たしさをどうしてくれよう。 けれど私も悪い。 赤坂への嬉しい動揺を隠せずにいたのだから。
940 :
910 :2006/08/29(火) 18:37:54 ID:wBg9AZpr
惨劇を乗り越えた日の綿流しのお祭りの後みんなで境内を歩いていた。 皆がワイワイと覚めやらぬ興奮でにぎわっている後ろを私と赤坂は二人で話していた。 最初は綿流しのお祭りでの私の神事へのねぎらい。 それを返すように私からは今日の活躍への賛辞。 「本当に赤坂が来てくれて助かったのですよ。今日のお祭りを皆で 楽しめたのは赤坂のおかげなのです。にぱー☆」 本当に、そう思う。何度願ってもかなうことのなかった私のSOS。 けれど今回は、かなった。 赤坂は来てくれた。信じてくれた。力になってくれた。私を助けてくれた。 見上げると赤坂は軽く照れながら「そんなことないよ。」などと言っているが、 私は心から感謝しているのだ。 過去に雛見沢に来たときとは比べ物にならないほどのたくましさ。 私が赤坂を褒めるのに特に変な意味はないのだが、 実際に今回助けにきてくれたときは……格好良かった……と思う。 ふと前を見るとこちらを見ていたらしい沙都子と目が合う。 嫌な予感がした。まさか…… 沙都子が隣を歩く羽入と顔を見合わせて再び二人でこちらを見る。 満面の笑みにどう見てもいやらしさが含まれていた。 ……やられた……私が赤坂を見上げていたのを見られていた。 それだけでなく変な誤解まで植えつけて…。 真っ赤になりながらにらみつける梨花にひるむことなどなく、 沙都子と羽入は口を動かしながら何かジェスチャーをしていた。 ……? ッ…!!な、何が「ふぁいと、おー」よ!! 最悪だわ……。
941 :
910 :2006/08/29(火) 18:41:44 ID:wBg9AZpr
それから事あるごとに沙都子は私をからかおうとする。 さらに羽入と一緒だと手がつけられない。 その度に私はとても歯がゆい思いをするのだ。 だから違うと、言っているでしょ!! 毎回否定するのだがなんの効果もない。 さらに私の必死ぶりを見て二人はヒートアップするのだからタチが悪い。 羽入はまだいい。 誰も見ていないところでたっぷりといじめてやれる。 だが沙都子の頭をはたくわけにもいかない。 沙都子に弱みを見せることがこんなに面倒くさく 無駄に腹の立つ事態を招くとは……。甘かった。 こんな些細なことに腹を立てている自分にも腹が立つ。 だが同じような状況に立てばこの苛立ちもよくわかると思う。 すごく、ムカつくのだ。 更にこの苛立ちに小さく追い討ちをかけるものがあった。 からかう気持ちを含みつつであるけれど、 沙都子が純粋に私を応援しようとしていることだ。 仮に、私が赤坂に恋愛感情を抱いているとしたとき、 沙都子に軽く嫉妬してほしいだなんて思うのは贅沢なのだろうか。 逆の場合を考えてみる。 いつか沙都子にも好きな異性ができて毎日その人のことを考える日々。 いつもの親心として微笑ましく応援したい気持ちももちろんあるが、 それを上回る嫉妬の感情が抑えられないことが安易に想像できる。 沙都子は私のものなのに……などと勝手なことを思いながら恋の成就を純粋に願えない。 私ばかり損している気がしてくるのが不思議だ。 いや、自己中心的なだけだ。分かってる。 赤坂のことでからかわれる度にこんなわけのわからないことまで妄想して… 本当に私はガキだな。 自覚する分けっこうへこむ、普段大人ぶっているだけに。
942 :
910 :2006/08/29(火) 18:45:05 ID:wBg9AZpr
だからこそそろそろこのくだらない誤解をなくし 沙都子へ今までのお礼をたっぷりとしてやらなくては、 と思っているうちに今日もまたやられた…。 手紙など明日にでもすればよかったのだ。 「だから、赤坂の話はもうやめるのですよ!いい加減にするのです。」 未だからかい続ける沙都子を止めようとするのだが、調子に乗る沙都子は止まるはずもない。 「梨花にはぜひともがんばっていただきたいですわね☆」 私の心の中の葛藤など知るはずもなくしゃべり続ける沙都子に覚悟を決めた。 「…みー。言うこと聞かない沙都子にはお仕置きなのです。」 「…へ?」 沙都子の手首を掴みそのまま前へ体重をかける。 突然のことに沙都子は為すがまま後ろへと押し倒された。 手首を掴まれているせいで受身がとれず軽く後頭部を打つ。 「いたっ…!ちょ、ちょっと梨花…?!いったい何を…。」 倒れこんだ沙都子のおでこに自らの額をこつんと当てる。 「ボクの一番は誰なのかたっぷりと教えてあげるのですよ。にぱー☆」 このおかしな状況に焦りを感じつつも理解ができず、 頭の上に疑問符を浮かべる沙都子に私は満面の笑みで答えた。
943 :
910 :2006/08/29(火) 18:47:33 ID:wBg9AZpr
とりあえず今回はここまでです。 次回はエロパートからになります。 が、四苦八苦しておりまして・・。がんばって仕上げたいと思います。
>>910 GJ!頑張ってください。
なんかこう続けてクオリティの高いの見てたら俺の作品に自信がなくなってくるよ…orz
レナ「そっちは私を責めるくせに自分だけ隠し事してたんだ?隠し事するのは仲間じゃないって 誰が言ったんだっけ?」 圭一「うぅ…ごめん」 レナ「ごめんで済むの?あれだけ酷いことして、あの子今どう思ってるんだろうね?」 圭一「ああぁぁぁぁぁぁぁ…」 レナ「泣き喚いてるヒマあったら土下座して許しを乞いな!」 どぐぅっ! 圭一「ぐふっ!……は、はい」 レナの蹴りが圭一の下腹部に見事に入る。 レナ「圭一君、靴が汚れたから舐めてふき取って?」 女神のような笑顔を浮かべながら恐ろしいことを言い出す。 圭一「え…えっ?」 レナ「早く!…それとも反省してないんだ?」 圭一「ああぁぁぁああぁ…してる、してるよぉ…やるよぉレナぁ…」 レナ「レナ様、でしょ?」 笑顔は崩さず、だが髪を掴み有無を言わさない勢いでそう言った。 圭一「は、はい…レナ様…」 何故か圭一に沸き起こる劣情。 レナの脅しが快感に変わっていくのを感じていた。 ぺちゃ…ぺちゃぺちゃ…。 あまりに情けない音が辺りに響き渡る。 レナ「あれぇ?圭一君、どうして股間を膨らませているのかな、かな…?」 圭一「こ、ここここれはぁ…」 レナは思いきり圭一の股間を踏みつける。 圭一「ひぎぃっ!」 レナ「レナに汚らわしいもの見せないで?」 圭一「は、はひぃいぃぃレナ様…」 おなじみのこのコピペの続きをかけないものだろうか
948 :
その@ :2006/08/30(水) 11:03:22 ID:jD1l5gSf
「そっちは私を責めるくせに自分だけ隠し事してたんだ? 隠し事するのは仲 間じゃないって誰が言ったんだっけ?」 バレてる。全部、バレてるよ。 でもどうしてレナが――? 「圭一くん? 顔真っ青だよ……だよ」 「うぅ……ごめん」 「え? 今なんて? レナ、よく聞こえなかったんだけど?」 「ご、ごめんなさい!」 俺は叫んだ。 「はは、声裏返ってるよ。んっと」 そこでレナは、持っていた鉈を地面に置いた。 「――『ごめんなさい』……ねえ? ごめんで済むの? あれだけ酷いことして、それだけで済むと思ってるのかな……かなァ!?」 「う、うう……」 怖い。レナが、怖い。 「圭一くん。あの子今どう思ってるんだろうね?」 その問いは優しく、そして容赦がなかった。 「あ、あぁぁぁぁぁぁぁ……ッ」 「泣き喚いてるヒマあったら土下座して許しを乞いな!」 どごッ! 「ぐふぅっ!」 レナの蹴りが思いっきり、下腹部に入った。 痺れるような痛み。涙が出てきた。 「うッ。……く、ごほッ! ごほッ!」 「圭一君。レナの靴、汚れちゃったから舐めて拭き取って?」 女神のような笑みを浮かべて恐ろしいことを言い出した。
949 :
そのA :2006/08/30(水) 11:04:21 ID:jD1l5gSf
「え……でもっ」 「早く!……レナが舐めてって言ってるの! 圭一くんに拒否権はないのッ!」 「ひぃっ!」 俺は小動物のように怯んだ。 「圭一くんは反省してないんだ?」 「ああぁぁぁああぁ……してる、反省してるよぉ……やるよぉレナぁ……」 「レナ様、でしょ?」 ぐいッと俺の髪を鷲掴みにして言った。 「は、はい……レナ様」 沸き起こるのは劣情。 ああ、俺は今レナに見下されている。それも遥かな高みから――。 「はーやーくー」 「ああ」 俺はしゃがんで、レナの靴に舌を這わす。 「ペロペロっ……く」 口の中に泥が広がっていく。吐きそうだ。 それでも俺は舐めなければならない。 「次、左お願い」 と、レナが俺の頬を軽く蹴った。 「ぐぅ……はい。れろっ……」 ぴちゃぴちゃっ。 「あははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははははははははははははは……」 レナの笑い声が響くなか、俺は懸命に舐めた。
950 :
そのB :2006/08/30(水) 11:06:23 ID:jD1l5gSf
「圭一くん、犬みたいだねえ! あ、そうだ! わんって言ってみて。わんって」 「……え?」 何を言っているんですか? 「え、じゃねえよ! わんだよわんっ! 犬がッ! まだ立場わかってないのかな、かなァ!?」 「わっ、わん! わんわん!!」 吠える俺はまさしく犬そのものだった。 「……うん。いい子いい子」 よしよし、とレナは俺の頭を撫でた。 不覚にも――撫でるレナの手が温かくて、俺は密かに感じていた。 その証拠に俺の股間は―― 「あれぇ? 圭一君、どうして股間を膨らませているのかな、かな…?」 「こ、ここここれはぁ…」 なんて目ざとい奴なんだ、レナ。 勃起も満足にできないじゃないか――ん? 待てよ? じゃあ今まで俺が部活中に、梨花ちゃんや沙都子の罰ゲームコスプレで密かに勃起させていたことも、 全部バレて――? 「へー、沙都子ちゃんや梨花ちゃんみたいな小さい子じゃなくてもちゃんと機能するんだー、圭一くんの『それ』」 ――バレてました。そりゃもう完全に。 俺は諦めて言う。 「レナ様。どうすれば許してくれるんですか?」 「んー。とりあえず『それ』出して」 レナは顎で指した。 「それって……」 「ち・ん・こ♪」 マジで?
951 :
そのC :2006/08/30(水) 11:07:51 ID:jD1l5gSf
「早く出してくれないかなー、レナ、男の人のちんこ見たことないんだよねー」 それは嘘だ。絶対嘘だ。 「今なんか言った?」 「いえ」 口に出してないのに……レナ、恐ろしすぎる。 「さ、ちゃっちゃと出してみよう」 「――はい」 こうして。 俺は初めて、女の子に自分のモノを見せることになった。 晒されたモノを、レナはまじまじと見つめた。 そして、 「はう〜〜、圭一くんのちんちん、かぁいいよう♪ お持ち帰りぃ〜〜♪」 と言いながら、レナは俺の股間を踏みつけた。 「ひぎぃッ!?」 俺は股間を押さえ、のたうち回った。 「レナに汚らわしいもの見せないで?」 見せろって言ったのはレナじゃないか……ひどすぎる。 「さっさと仕舞いなさいよ。包茎の魔術師」 「は、はひぃいぃぃ、レナ様ぁ……」 ・・・終わり?
>>946 、ごめん。これ続きじゃなくて、細かく書き直しただけだった。
その@とそのAで段落落とすの忘れてるし。
えっと、とりあえず次スレ立てる人は
>>960 か
>>970 で大丈夫そう。このスレ現在、428KB。
【圭×梨花】の職人さん、
>>910 氏、続き待ってます。
954 :
圭×梨 雛後 :2006/08/30(水) 13:22:45 ID:6Ov9XOtb
>>934 の続き。
名前欄は固定するので見たくない人はNGワード登録ドゾー。
圭一の唇が私に触れている。
そう自覚したのはそれなりに時間を置いてからだった。
超至近距離にある圭一の顔をぼんやりと眺めていた瞳が見開かれたのが自分でもわかった。
こんな形で圭一にファーストキスを奪われたことに対する情けなさと、
けれどどこかうれしい気持ちとがごちゃ混ぜになってさらに思考をかき乱す。
わ、わわわたし、キ、キスしてる!?
そ、そんな、こんな散らかってるところでムードもなく…。
で、でも、圭一と…、このまま、沙都子も羽入も帰ってこなければ…
妙にふわふわと浮ついた気持ちになったのもつかの間だった。
圭一が気がついたのかあわてて体を起こしてくれた。
そして、次の言葉は…
「ご、ごめんっ!!梨花ちゃん、い、今のは事故って事で…。
め、迷惑だよな。俺、こんなことしちまって…」
ひどく焦っている圭一の声を聞いて、体が寒くなった気がした。
ちょっと考えればすぐにわかる。
圭一にとって古手梨花は部活の「仲間」であり「特別」ではないのだ。と。
そのことに気がついてひどく怖くなった。
今、動かなければ圭一は一生古手梨花を特別と見ないのではないか…と。
「迷惑…なんかじゃ、ないのです。
ボ、ボクは、け、圭一の事が、だ、だ、だ…、
〜〜〜大好きなのですからっ!」
限界を超えた恥ずかしさとこれで受け入れてもらえなかったらという恐怖と。
彼から見たら耳まで真っ赤になっているだろう顔を真正面から見られないようにして、
圭一の胸の中へとおもいっきり飛び込んだ。
955 :
圭×梨 雛後 :2006/08/30(水) 13:24:34 ID:6Ov9XOtb
正直、焦っていた。 梨花ちゃんは年下のかわいい子、とは思っていたけれど、 キスをするような関係にはならないと思っていた。 今日はずっと避けられているようだったし、これで決定的に嫌われたかも知れない、 せっかくレナが気を利かせてくれて一人で来たのに…と。 だから、梨花ちゃんが自分を大好きだといってくれて抱きついてきてくれたのには 正直面食らった。 「え…、梨花ちゃん。俺のこと…嫌ってたんじゃないのか…?」 「ち…違うのです。ボクは圭一を嫌っているわけじゃないのです」 「でも、今日は学校であんなに…」 「……圭一、今日はごめんなさい。 私、ずっとずっと圭一が大好きだって気がついて どうしていいかわからなくなって… わんわんにゃーにゃーうーうーなのです…」 顔を埋めて抱きついてくる。 俺はちょっと迷った後、梨花ちゃんが落ち着くようにと髪をなではじめる。 最初はちょっと身を硬くしていた梨花ちゃんも少しずつ受け入れてくれるようになっていく。 「わかったよ。梨花ちゃん。でも、なんでまた急に…?」 「……それがわかったら、人間誰かを好きになって苦しむなんてしないのです」 ……それにしては唐突なんじゃないか。と思う。 ただ、こうしていると梨花ちゃんの体温が伝わってくる。 俺自身もどきどきとしているのがわかり、熱が上がりそうだ。 「…圭一はボクの事、ど、どう思っていますですか…? ボクは、圭一になら何をされてもいいと思っているくらい、好き…なのです」 潤んだ瞳で、梨花ちゃんが見上げてくる。 そして、頭をなでているからわかった。 梨花ちゃんがかすかに震えていることを。 それに応えようとする俺もどきどきしてきた。 どちらを選んでも、明日からの俺たちの関係は変わってしまいそうで…。 「俺は…、正直今の自分の気持ちがわからない。 それでも、梨花ちゃんの傍にいて梨花ちゃんを守ってやりたいと思う…。 こんな、優柔不断でだらしない俺だけどいいのか…?」 「…ボクは、圭一じゃなきゃ、嫌なのです。 普段は誰を見てもいいですから、今だけはボクだけ、見てくれませんか? 変わりに、圭一はボクに何をしても、いいのです。 キスでも、は、裸にしてエッチなこと…でも…」 かなり恥ずかしかったのだろう、言い終わったと同時に梨花ちゃんはうつむいていて。 俺はというとこんな風に言われて、何もしないほど俺は我慢強くなく。 腕の中の小さな体に何をしてもいいという誘惑に勝てず。 衝動的に梨花ちゃんの唇を今度は自分の意思で奪った。
956 :
圭×梨 雛後 :2006/08/30(水) 13:25:12 ID:6Ov9XOtb
乱暴に、私の体を抱きしめられ、唇を奪われる。 どこか、このまま、彼の思うままにされたい、そんな考えすらよぎった。 まるで私がいじめられたいみたいじゃないか。と内心焦るが、 乱暴に唇を奪われることが心地よく抵抗する気にならない。 唇を重ねるだけのキス。 それでもしばらく重ね続けようやく離れたときに大きく息をすることになった。 それでも、しっかりと圭一の服をつかんで離さないようにした。 「みぃ…、圭一ならいいのですよ。もっともっといろんなことをされても…」 熱に浮かされたような思考のまま、体をさらに擦り付けていく。 ごくん、と圭一がつばをのむ音が聞こえた。 自分からは怖くて動けないけれどこのままされるのなら… そう思って体の力はできるだけ抜いておく。 ループの間にどうせなら一度くらい経験しておけばよかったか。 そんなことを考えつつ圭一の服を片手でつかんだまま 反対の手で、圭一の手を自分の胸に導く。 知識だけで、男女がどうするのかは知っている。 だけど、経験は一度もない。期待して、怖くて… 圭一が動くのを待った…
957 :
圭×梨 雛後 :2006/08/30(水) 13:26:02 ID:6Ov9XOtb
俺にとって、梨花ちゃんの誘惑はこの上なく魅力的だった。 保険体育で女の子の体に興味を持ったのは俺だけじゃないはず。 緊張でがちがちになっている体は梨花ちゃんの導きでその胸に当てられた。 梨花ちゃんもどきどきと心臓が高鳴っているのを感じる。 下着は案の定付けている感触はない。 少ないけれど確実に感じるふくらみ、痛くないようにマッサージをするようにと、 ゆっくりこね回すように動かしていく。 「圭一、暑いの…です、服、脱がせて…くれますですか…?」 声にすると恥ずかしいので、梨花ちゃんに見えるように頷いて、 制服のボタンを外して行く。 思考にはどこか霞がかかったようで、前をはだけたところでまた、口付けをした。 「見ても、面白くないでしょ…。 あと五年もすればちゃんと…」 「そんなことないぜ、梨花ちゃん、とってもきれいだ…」 真昼の室内で見る梨花ちゃんの肌は普段外であんなに走り回っているとは思えないくらい白くて。 直にその肌をつい強く揉んでしまった 「痛っ!」 「わ、わるい…、もっとやさしくだな…」 「だ、大丈夫…。ちょっと、びっくりしただけなのです。 ボクには気にせず。圭一の好きなようにしていいのですから」 「そういうわけには行かないぜ。 何より痛くて苦しんでいる梨花ちゃんは見たくない」 「圭一……」 梨花ちゃんの瞳が再び閉じられる。 再び梨花ちゃんに口付けをする、と今度は梨花ちゃんの方から、 舌を差し出してきた。 俺はその舌を受け入れながら、自分の舌も絡み合わせる。 梨花ちゃんの唾液がひどく甘く感じる。 舌を絡ませながら、今度こそ、痛みを感じないように、と白い肌に指を滑らせていく。 軽く胸を揉みながら、乳首を指の腹で軽く転がしていく。 腕の中で時々、びっくりしたように体が身じろぐけれど 振り払うことも、痛みの声を上げることも、梨花ちゃんはしなかった…
958 :
圭×梨 雛後 :2006/08/30(水) 13:29:12 ID:6Ov9XOtb
真昼の自室で私は圭一に肌をさらしている。 恥ずかしさはどこかのラインを超えてしまったらしくすでにそれほど感じなくなっていた。 圭一に触れられているところがなお熱く…。 乳首を触られるたびにぞくっとしたものが背筋を駆ける。 このまま、何もかもを圭一に… そんなまどろんだ思考がすんなりかなうほど世の中は甘くはできていないようだ。 「梨花〜!ただいまですわ〜!」 びくっとお互いに跳ね上がる。 お互いにあわてて離れ。私は急いで服を調える。 さっきまでの熱はそのまま。 肌のふれあいがなくなったが不思議とさっきよりもさびしいと感じていなかった。 「あら、だれかきておりますのね。 この靴は圭一さんかしら…?」 「お、おう。梨花ちゃんの具合が悪そうだったからな。 突然だったけど見舞いに来てたんだ」 「あら、そういうことでしたの、 放課後分かれるときに…」 沙都子と圭一がたわいのない会話を始めている。 でも、私には圭一のズボンがテントを張っていて、 ごまかすのに必死だと気がついていた。 圭一に触れられた部分をこっそりと触れなおしてみる。 とても、心地よい感触があった。 ……この夜、初めてかも知れない、自慰を行った。 沙都子にばれるかも知れないとどきどきして… それでも、圭一の感触を思い出したくて…
959 :
圭×梨 雛後 :2006/08/30(水) 13:33:00 ID:6Ov9XOtb
>>910 氏
>>952 氏
お二人ともGJ!。
今回はコレで終了。
続きは多分次のスレ。
純愛系に寸止めがつき物だと思うのは私だ。
>>959 続き読みたい……
ところで、次スレ立てます? それとも970になったらで大丈夫?
961 :
926 :2006/08/30(水) 21:59:15 ID:j+zzAhxr
書き手さん達GJです。 こっちも楽しめる小説ありがとうですよ。 ところでWikiの管理してる人だけど、 8月が終わったら仕事も忙しくなりそうだから、 更新あまりできなくなりそう、暇な人は随時投稿されしだい、 保管していってほしんだけど…だめかな? (というかそういう形にしたいから、Wikiにしたんだけどね…) 次スレはそろそろ立てたほうがいいと思うけれど…微妙だなぁ。
職人さま方、GJですわ。
>>961 次スレのテンプレに、
wiki保管庫のアドレスと、「暇な人はss投下され次第、随時保管してください」の一文を載せるということで。
管理人さんに任せっきりはよくないと思いますし。
次スレ・・・
>>965 の人よろしく。ダメだったらすぐに代わりを指名してください。
963 :
名無しさん@ピンキー :2006/08/30(水) 23:45:54 ID:DhB+st9C
問題は無いと思う。
ぬ、965げとではないか。
>>964 の案でスレ立てるが、異存はないな?
ひぐらしのなく頃に part334
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1156945034/ 678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/31(木) 02:07:14 ID:okOWVo2E
ナデナデと聞いて思い浮かんだキッショイ妄想を垂れ流す、読んだら寝てくれ
圭一「へっへ、珍しいな梨花ちゃんが惨敗とは」
梨花「みー…油断したのですよ」
圭一「じゃぁいつものお返しに俺がかわいそかわいそしてやるぜ」
梨花「あ・・・」
不意に頭を撫でられ、自分でも赤面しているのが分かる位、顔が熱くなる
圭一も私が頭を撫でる時は同じ気持ちなんだろうか?
梨花「み〜くすぐったいのですよ」
圭一「なんだなんだぁ?撫でてばかりで撫でられるのは慣れてないってか
やっぱ恥かしいか?」
そう、恥かしい、そして嬉しい、でもきっとレナや魅音に撫でられても
同じ感情は抱かない、私は、やはり…
梨花「圭一は今日暇ですか?暇なら…そのボクと…」
続く言葉が口から出ない、100年も生きた魔女の私なのに?
いや、関係ない昭和58年6月を越えた私はもはや同じ時代を生きる人と変わらないのだ、
それまでの”知っている” 立場に長くいたせいか
先が見えない事に酷く臆病になってしまっているのだろうか
梨花「その…家に…遊びにきませんか?」
圭一「ん?暇だからいくけど、部活のリターンマッチなら今ここでも」
梨花「違うのです…違うのです。その…あの」
ああ、このニブチンはちっとも進歩しない!少しは察しろ!!
私が2人の時間を作りたいといってるんだ!あぅあぅあぅ!!
レナ「2人で何の話してるのかな?かな?」
魅音「何〜梨花ちゃん、桂ちゃん抱きこんでリターンマッチ?」
圭一「いや、梨花ちゃんが暇なら遊びにこないかって」
ああ・・・もう滅茶苦茶だ、
100年を経て初めて芽生えたこの恋は成就されるんだろうか、
レナ、魅音、そして実はサトコも圭一に惚れている。
前途多難だ、運命の昭和58年6月を乗り越える よりも難しく思える…
キモクなってきたさぁ俺は寝るぜ
とりあえずこのスレから二つほどまとめに載せてみた。 変なところがあったら好きに直しちゃってくれ。
>>970 738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/08/31(木) 23:34:23 ID:okOWVo2E
第2話プール殺し編 注:キモイです
沙都子「梨花ぁ〜まだですの〜?もう皆待ってますわよぉ〜」
沙都子が更衣室のドア越しに話しかけてきた。
結局どちらか選びきれなかくて、2着とも買ってしまった水着。
さらに着替える時までどちらにするか悩んでいる私はかなりの優柔不断なんだろうか
そんなことない…悩むのは当たり前。
だって今日は圭一にアピールする絶好のチャンスなんだから。
梨花「今いきますですよ〜」
私が選んだのはピンクのワンピースにフリルの付いた水着。
可愛さを最大限に生かした正攻法で行くのが一番だと考えた
私もバカじゃないから魅音やレナに色気で勝てないのは分かっている
あ・・・沙都子にもか・・・
でも幸い(?)な事に圭一には父譲りのロリッ気がある、
そこを揺さぶれば十分勝機はある。
奥宮に新設されたファミリープールは夏休みということもあり
連日親子連れで一杯だった。早速圭一を誘って行こうと思っていたのだが
結局いつもどおりのメンバー、まぁこうなるのは予想してたけど
魅音「ほらほらぁ〜どーよ?圭ちゃん!この水着」
圭一「うわ!なんだその横縞の水着、脱獄囚みてぇだな」
よし、1人脱落。受け狙いできたか?詩音に見繕って貰えばいいのに
レナはどうなんだろう…?
圭一「おぉおおおレナぁ似合ってるぜぇえ、可愛いぞ!」
レナ「はぅっ、あんまりジロジロ見ないで〜」
う…白のワンピースだ…胸元のリボンとか、ホントに可愛い
レナはその気になれば可愛さと色気を同時に出せる、容姿と体型だ
くそ…こんな完璧超人とどう渡り合えと?
落ち着け…落ち着け古手梨花、クールになれ…
私はオヤシロ様の 生まれ変わり、100年を生きた魔女だ、あんな鉈女の1人や2人…
気が付けば、圭一、レナ、魅音が3人の姿は既に無く
ウォータースライダーの順番待ちに並んでいた。
うう…寂しい
つづく
>>974 つづき
とりあえず、圭一から離れてしまってはどうにもならない。
戻ってきた3人と合流しないと。
沙都子「梨花ぁ〜競争しましょう〜」
梨花「ごめん、沙都子、今日だけは付き合えない」
沙都子「え?どうしたんですの?」
それだけ言い残して圭一達の方に走っていく。
沙都子は今日ずっと悟史、詩音と一緒だった、
沙都子まで混じるともう収集が付かなくなって
いつものドタバタになるに決まっている、悟史と詩音に感謝。
圭一の横にぴたりとくっつき小声で話しかける
梨花「圭一、感想をまだ聞かせて貰ってないのですよ…?」
圭一「え、何の?」
ビキビキ と ヤンキー漫画の擬音が聞こえそうになる
梨花「水着よ…」
圭一「え、あ、そうだったな。…うん梨花ちゃんにぴったりの可愛い水着だと思うぜ」
梨花「ボクは…私は可愛くなんかない!」
圭一の可愛いという言葉、聞きたかったはずなのに、
レナに対して使われた言葉と同じなのに、全く違う…そう思ったとき
感情がはじけて、目が熱くなって気づいたら涙だが出てきた。
何をやってるんだろう、私は…
先を歩いていたレナと魅音が心配そうに話しかけてきた
梨花「み〜…ちょっとお腹が痛くなっただけなのです。
少し休んでますので 3人で遊んでてくださいです。にぱ〜☆」
1人更衣室に戻り私服に着替える。
梨花「はぁ…来るんじゃなかった」
とぼとぼと出口を潜り近くのバス停のベンチに腰を下ろす。
次のバスまではまだ結構な時間がある。
圭一「よぉ、大丈夫か?梨花ちゃん」
びっくりしてベンチからずり落ちそうになる、見上げると まだ心配そうな表情で私を覗き込む圭一の顔。
梨花「もう、大丈夫なのです。でも今日は疲れたので早めに帰って休むのですよ」
圭一「一声掛けてくれればいいのに、皆心配するだろ」
梨花「み〜ごめんなさいです…」 でも、どうして圭一だけ?こういう時は皆一緒のはずだけど
梨花「魅ぃ達はどうしたのですか?」
圭一「いや、それがさ急用が出来たから帰るってよ。梨花ちゃんの事頼むってさ。」
なんだ…バレバレだったのか。そりゃそうか、 気づかないのはそこの鈍感男だけだろうね、クスクス。
なんでこんな奴好きになったんだろう… 私はベンチから降りて歩き出す。
>>975 圭一「おい、梨花ちゃん、バス乗らないのか?」
梨花「歩きたくなったのですよ、圭一も付き合ってくれますか?」
圭一「でも、疲れてるなら…」
ああ、もう、またこのニブチンは!!
梨花「2人で歩いて帰りたいのが分からないのか!!」
圭一「え、え?ああそうなのか、ちょっと遠いけど平気か?」
しまった…心の声が思わず表に…見る見るゆでだこに、ぁぅぁぅ
梨花「全然へっちゃらなのですよ〜にぱ〜☆」
自然に手を繋ぎ並んで歩く2人。
ビルの間から覗いた夕日がどこまでも2人の影を伸ばしていった。
今日は譲って貰ったけど、次はかならず勝つからね、この位じゃへこたれない!
最後の最後、一部始終を見て、にやにやしている羽入が視界に入った
後でキムチをねじ込んでやることにする。
糸冬
魅音の横縞の水着見てぇ
>>980 某十傑衆のごとく回転飛翔するイリーに吹いたw
【ひぐらしのなく頃に】竜宮レナに萌えるスレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1144170716/ 178 名前:噂流し編[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 00:23:19 ID:Xs3C35or
「圭一君の、咥えたら許してくれるのかな? かな?」
「そうだよっ! 魅音も沙都子も梨花ちゃんも舐めてくれたんだよ!
それで中出し、じゃなかった、仲直りしたんだ!」
「ひぅっ…そんな怒らないでよ。悪ふざけが過ぎたなら謝るから…」
「謝る!? 咥えて舐めろっつってんだよ! 竜宮レナっっっ!!!」
「うっく…舐めるから、舐めるから、だからお願い圭一君…レナね…」
「いいから早くやれよ!! もうさっきからおっきして大変なんだよ!!」
「んくっ…ひっく………童貞のくせに」
「…おいレナ? 今、お前…なんて言った?」
「童貞だって言ったんだよ。そうだよね? 圭一君?」
「はは…俺が童貞って、そんなわけ…」
「嘘だッッっ!!!」
「う、…っ」
「レナね。知ってるんだよ。
表向きには圭一君、エッチうまいとか言われてるけど、
それって全部圭一君が流したんだよね?」
179 名前:玉晒し編 [sage] 投稿日:2006/05/10(水) 00:29:09 ID:Xs3C35or
「な、なんでそんなこと…」
「ほら圭一君、前鷹野さんと富竹さんのエッチ…見てたじゃない。
そのときの圭一君の顔…あはははははははははは」
「う、うるせえよっ!! でたらめ…」
「ほら。ちんこ萎縮してるよ? こんな小さくちゃ、レナ咥えられないよね?
どうすればいいのかな? かな?」
「てめえ…」
「いつものようにおっきしたら?」
「うう…」
「おっきしてみろっっ! 前原圭一!!!」
「うあああああ!!!」
「逃げるの? ちんちん出したまま逃げるんだ?
雛見沢中の笑い者だね。あははははは」
「うるせえ! てめえ、レナ」
「これじゃあ噂流し編とは言えないね。
せいぜいが玉晒し編ってところかな。かな。あはははは…」
180 名前:178,[] 投稿日:2006/05/10(水) 00:31:38 ID:Xs3C35or
ごめん。ただ面白ければいいかと思って悪ふざけが過ぎた……。
書いてから反省してる。このスレの皆に謝る。すみませんでした。
【ひぐらしのなく頃に】竜宮レナに萌えるスレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1144170716/ 159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 17:44:41 ID:YJYCaIs0
圭一君、どうして股間を膨らませているのかな、かな…?
っていうレナの話を貼ってくれ
160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 17:48:13 ID:YJYCaIs0
ごめんこれだ
レナ「そっちは私を責めるくせに自分だけ隠し事してたんだ?
隠し事するのは仲間じゃないって誰が言ったんだっけ?」
圭一「うぅ…ごめん」
レナ「ごめんで済むの?あれだけ酷いことして、あの子今どう過ごしてるんだろうね?」
圭一「ああぁぁぁぁぁぁぁ…そ、その、あれは!あれはぁっ!」
レナ「泣き喚いてるヒマあったら土下座して許しを乞いな!」
どぐぅっ!
圭一「ぐふっ!……は、はい、ごめんなさい…」
レナの蹴りが圭一の下腹部に見事に入る。
レナ「圭一君、靴が汚れたから舐めてふき取って?」
女神のような笑顔を浮かべながら恐ろしいことを言い出す。
圭一「え…えっ!?」
レナ「早く!…それとも反省してないんだ?」
圭一「ああぁぁぁああぁ…してる、してるよぉ…やるよぉレナぁ…」
レナ「レナ様、でしょ?」
笑顔は崩さず、だが髪を掴み有無を言わさない勢いでそう言った。
圭一「は、はい…レナ様…」
何故か圭一に沸き起こる劣情。 レナの脅しが快感に変わっていくのを感じていた。
ぺちゃ…ぺちゃぺちゃ…。 あまりに情けない音が辺りに響き渡る。
レナ「あれぇ?圭一君、どうして股間を膨らませているのかな、かな…?」
圭一「こ、ここここれはぁ…」
レナは思いきり圭一の股間を踏みつける。
圭一「ひぎぃっ!」
レナ「レナに汚らわしいもの見せないで?」 そのままグリグリと足を動かすレナ。
襲いくる凄まじい快感に、頭がグチャグチャになっていく。
圭一「は、はひぃいぃぃ!レナ様ぁ…」
よだれを垂らし、恍惚の表情でそう言うのであった。
175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 21:24:58 ID:61PZhx72
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| ハ:.:.:.l.:.:.:.:.:.:|,,斗‐'ナTヽ:.:.i| /フ ̄`ト、/|:.:/:.:.: /
| | ヽ:.:ヽ:.:.:.:.:\:|,-=テミ \| " ,ニニ/:/ /:/:.:. /
l | ヽ:.:.:.ト、:.:.::.:く弋こソ ` {:じイ「.>.:.:.: / 「レナに汚らわしいもの見せないで?」
.ヽ| \:.∨\:.:ヽ´ ̄  ̄”フ:.:.: / /
. \∨:ヽrニ=- i /_;:, イ /
/ :.ヽ:.:.:.:\.. ー ‐'  ̄/.:.:.: |
/ :.:.:.:.:.:./レ^ ` r 、 _ , イ^リ::.:.::.:. |
| :.:.:.:.::/ _ r‐-、| |_|:.:.:.:.: |
., --| :./:.:/ ̄ ヽノ ヽ |:.:.:.:. /
/ \ |ハ:.:/ |_ ヽハ:.: 人___
. / \ \ \ ⌒ヽ、_/ ∨ \
>>983 言いにくいんだが、
この噂流し編&玉晒し編書いたの俺です。なんか見覚えある文章だなと思ったら…。
>>984 の文章は違うけど。
ま、いいや。
引用元書いてあるけど、その文章を書き込んだ本人だって意味だろ。 ま、いいや。
職人様 黒梨花が陵辱されるお話がみたいです お暇があったらお願いします
黒梨花はどーしても凌辱するほうにしか思えん…w
黒梨花…読んで見たいっすね。
黒梨花が綿流しされる前に鷹野に性的に弄ばれて 屈服する展開きぼん。
>>991 それ俺も考えたことある。
書く技術は無かったけど・・・・
鷹野富竹。 鷹野にリードされながら・・・って思ったけどどうなんだ? 祭の富竹の格好よさを考えると・・・意外とベッドの上じゃ富竹の方が?
婚前交渉でエッチをするときにコンドームを付けるのはなぜ? チンポが傷つくからじゃない。相手が妊娠してしまうからだッ!! 「うぉおおおぉおおイッけええぇええッ!!!」
玄米茶吹いたww トミーwww
「富竹が開始10秒で達しました。」
チーン。
次スレでは鉄平×リナを読んでみたいっすね
まだ持つんじゃね?
1001 :
1001 :
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