1 :
名無しさん@ピンキー:
スレタイのとおり、女性にペニスがあるのが異常ではない社会を舞台にしたエロ妄想スレです。
ふたなりもの、M男性ものがお嫌いな方は、どうかお引き取りください。
この社会では、女性の約半数が生まれながらにペニスを持っています。
もっとも、大半のふたなり女性のペニスは『大きなクリトリス』といった感じのもので、多少大きくても男性で言えば小学生程度の可愛らしいものでしかありません。
しかし、中には成人男性並みの充分使い物になるペニスを持つ女性や、稀に逞しい巨根の持ち主もいます。
女性がペニスを持っていても不思議ではない社会ですから、「どうして私にこんなモノが……?」なんて悩む人はいません。
むしろ、美しいバストと同様、自分のセクシーさをアピールするためにわざと前の膨らみを見せるような服を着て街を歩くような人もいますし、巨乳・巨根のグラビアアイドルなんてのもいたりします。
それでも、この社会は男性優位の社会なのです。
ペニスを持った女性達は睾丸は持っていないため、彼女らの精液には精子が含まれません。
そして大半の女性のペニスよりは男性のペニスの方が大きいので、精神的な優位性という点でも男性の方が勝っているのです。
なお、この社会の大半男性は、女性のペニスを愛することにためらいを持ちません。それはクリトリスへの愛撫と変らないものなのですから。
しかし、そんな社会で劣等感にまみれて生きている男たちがいます。
短小、包茎、早漏、自分の持ち物に自信の持てない男性たちは、自分たちより立派なペニスを持ったふたなり女性に屈折した愛情を抱いています。
彼らのコンプレックスは、美しいふたなり女性の逞しいペニスで犯されることによってのみ昇華されるのです。
そんな不思議な、少し歪んだ妄想世界をお楽しみください。
また、皆様の妄想や作品の投稿もお待ちしております。
以上SM板より転載
2 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 02:23:38 ID:YCc4hEeX
前スレが512Kの容量をオーバーしたので、新しく建てました。
前スレ806さん
GJ!!!
なんと言ったらいいか解らないほどGJ!滅茶苦茶クリティカルヒットです。
いー子ちゃんも、主人公も、キャラが立っていてイイ。
容量オーバーしてしまったようですが、もし続きがあれば是非。
続編も期待しています。
即死防止はいくつまででしたっけ…。
支援。
前スレ806へのレス
ぶっ壊れ系かと思ったが何気にウマイな。GJ!!
フィアラって子絡みのあたりがなんか面白かった。怪しげで上手い日本語とか、会話中の主人公の頭ン中とか。
それとホンバン無しなのにえ、エローww
なにも挿入だけがヌキ所なわけじゃないのを再発見した祝日の朝。
またの投下に期待。
ところで、文頭にはスペース空けてくれるともっと読みやすいな。
新スレ乙!2スレめ突入で女根も
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た ! !
>>前スレ806
バカ系かと思ったのに予想以上にエロかった(*´д`)
GJGJ!キャラ立ってていいねいいね
俺も頑張ろう
9 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 17:26:54 ID:enuOOVpV
前スレ806
みなの明るいヘンタイっぷりが、良すぎ。
あれだけで何でえちぃかと言えば、ヤツの脳内妄想と勢いのせいだw
>いやーいいおなにーになりそうだわん。
ここまで開き直られると、いっそ清清しいさわやかさを感じるw
是非続編をっ。
まだ、即死判定ある?
ここは百合の鬼畜はありですか?
>>15 生えてるならよし
でなければ( ・∀・)<カエレ
お、久々にこのスレ来たらいつの間にか次スレが
正直、消えてないかとヒヤヒヤした。まだあって良かった。
スレの書き込みも多いし、安心したと同時に何か嬉しい。
職人さん、期待して待ってます。頑張ってくだせー
保守
もいちど保守。
保守代わりに、ファンタジー格闘ふたなりモノを投下します。
前後編に分けるので、前編はエロなしですがご容赦ください。
黒い影が私の前を過ぎる。
長く綺麗な足だ。陳腐だがカモシカのような足、と表現するのがピッタリであろう脚線美。
次に拳が襲い掛かってくるのを紙一重で避ける。
残念ながら黒い皮手に包まれている為、白く華奢な指は見えない。
――残念だ。
「どうしましたの?セイ・エイリン!逃げてばかりでは勝負になりませんわ」
現在、私と格闘を繰り広げている相手、レイリア=シ=ライェルがその美貌に笑みを浮かべている。
嫌味をたっぷり含んでいるにも関わらず気品が満ちているのは、やはり、お嬢様育ちだからこそだろう。
発育も良い。
身体に密着する黒皮の戦闘服が、彼女の胸の豊かさを浮き上がらせている。
きつく抑えられていても僅かに揺れる二つのモノは、私の目を奪う程、扇情的だ。
サイズは…Fか?私と同じ位だな。やはり戦闘服に包まれているのが残念でならない。
あの白い肌だ、きっと胸の方も真っ白な……と想像してしまい、ゾクリ、と下腹に欲望が渦巻く。
我慢我慢、今ここで大きくしてしまってはマズイ。
私も同じ戦闘服を着ている以上、ソレが大きくなれば一発でばれてしまう。
「隙あり!!」
強烈な回し蹴りが迫る。いい蹴りだ――反射的に私も動いてしまった。前に。
軽く踏み込んで、蹴りを放ったせいでがら空きとなっているレイリアの鳩尾に拳を一撃。
……それで終りだった。
事の発端は、私、セイ・エイリンが近衛娘子騎士団の徒手戦闘教練を引き受けた事だった。
元々私の家は"影式柔撃術"という徒手戦闘を専門とする道場で、私は当主の娘という位置に当たる。
まあ、普通の"娘"にはあまり無い身体的特徴もあるが、それでも一応"娘"として通っている。
そして、幼い頃から格闘の技を教え込まれていた為に、今では免許皆伝となってはいるのだが……
それが幸いしたのか災いしたのか、この国の王に目をつけられ近衛娘子騎士団の幹部クラスの戦闘教練に抜擢された。
近衛娘子騎士団は貴族の子弟で形成されたエリート中のエリート。
見かけだけでは無い素質も必要とされる。王国の華であり剣でもある存在だ。
近衛娘子騎士団への教練以来は、この国に住む者としても、格闘家としても光栄な話である以上断るという選択肢は無い。
――その結果。
「私には、納得ゆきませんわ!――なぜ、あなたのような者に指導を受けねばなりませんの?」
訓練を始めて2日目で、近衛娘子騎士団雪組隊長レイリア=シ=ライェルからこう宣言されてしまった。
私としては教え方が拙かったとは思わないが、元々無愛想で無口な性質だ。何か誤解されたのだろう。
他の子は、素直に指導を受けてくれたのだが……やはり17歳という私の年齢が問題なのかもしれない。
レイリア=シ=ライェルは18歳、雪組最年長で、私より一つ年上だ。
年下に指導されると言うのは屈辱と考える者もいるだろう。
いや、もしかしたら、彼女が妹のように可愛がっていたユミ=ラ=スレイウェルに手をだしてしまったことが原因だろうか?
一日目の夕方、「セイお姉さま、お話してください」と部屋を訪ねて来た彼女が小動物のように可愛らしかったので、
つい口説いて、イロイロしてしまった処を見られたからな。
あの時の青ざめたレイリアの顔と、憎悪に満ちた視線は忘れられない。
……ああ、多分ソレだな。
「王の命だろう。君には従う義務があると思うが?」
こういう無愛想な口調が反感を買うと解っている。しかし、どうにも昔からの癖で直らない。
「――っ!王の威を借りず、実力を示したらいかがですの?格闘家なのでしょう!」
一瞬激昂して、透き通るように白い頬を染めたレイリアだったが、すぐに唇を歪めて睥睨するように私を見つめる。
彼女は、そういう傲慢にも思える仕草が、なぜか美しいほど良く似合う。
「具体的に、どうやって示せば良い?」
「あら?簡単な事ですわ。私と勝負して勝てれば、実力を認めましょう。
――それ以後、私達、近衛娘子騎士団雪組は貴女に絶対服従しますわ」
うわぁ、それはまた…。
レイリアの言葉に、あらぬ想像をしてしまった。娘子騎士団全員が絶対服従…いい響きだ。
特に、このレイリアを逆らえない状態にして、あーいうことや、こーいうことが出来るということだな。
私の頭は、一瞬でピンクに染まった。
顔には出さない。私は、いつもの無表情のまま、重々しく頷いた。
「いいだろう。約束は…守ってもらうぞ」
「ええ、ライェル家の誇りにかけて。けれど、貴女が負けたなら雪組の教練は私が行いますいいですね」
結果は、冒頭の通り。
大体、王国から教練を依頼される者が、生徒に負ける程度の実力で務まる訳も無いのだ。
私は、道場の床に倒れているレイリアに近づきそっとその身体を抱え上げた。
彼女の豪奢な金髪が腕にかかって、流れるように落ちる。深い胸の谷間にも数房残ったままなのが、妙にそそる。
もう、我慢できそうに無い。今では、私の足の間にあるモノは、それだけで完全にいきり立ってしまい、
ショーツ越しに戦闘服の黒皮に擦れて痛い程だ。
「医務室に行って来る。他の者は、修練を続けているように」
勃起によって膨らんだ股間を見られないように、レイリアをお姫様だっこしながら、
私は極力冷静な声で、他の生徒にそう宣言した。
ユミ=ラ=スレイウェルだけが、私が医務室で"何をしようとしているか"に気付いたのだろう、複雑な表情で見つめている。
ああ、可愛い。後で丼にするのもいいかもしれない。
不埒な事を考えながら、私は、道場の医務室に急いだ。
これで、前編が終了です。次回からエロに入ります。
セイ視点の一人称だと妙にオヤジっぽすぎるので、次はレイリアかユミ視点、一人称で書きますorz
ええと、ちょっと面白いな
ネーミングがあの百合小説ぽとか雪組ってなんだよとか思ったが
あと影式柔撃術ってww
なんか設定がちょいハズだが、誤字も無いし読みやすい
後半のエロは期待大。叩きのめした相手を、てのは個人的にも好きだし
チャック開けて待ってるぜ
しかしファンタジーって初じゃね?
>>21-24 乙。
前半は設定の紹介というか、キャラ紹介のパートという感じですな。
後半の濡れ場に期待。
文体はセイ視点でもいいと思うけどね。
ユミ視点は…覗き?w
ふたなり自体がある意味ファンタジーだから、幻想世界ってのは
確かに無かったやね まあ元スレがSM板ってのもあったかも知らんが
個人的には全然気にならなかったけど
オヤジっつうかエロっつうか……
そう自分の欲求に正直な女の子視点は読んでて楽しいので
このままでも良いなぁ
貴族の子女はやはり股間の剣に服従の誓いを立てるのか?
>股間の剣に服従の誓いを
それイイな
貴婦人への挨拶が手でそっと支えた相手のペニーへの口付け、とかもアリだな
私はぼんやりとした意識のまま、外の音だけを捉えていた。
視界はまだ回復していない。
霞のかかった頭で認識できるのは、微かな衣擦れの音。人の気配、声。
「驚いた。サラシで強く抑えていたとは。私の眼力も甘いな、Gといったところか」
落ち着いた声が私の耳朶を打つと同時に、再び衣擦れの音。
何か胸のあたりが涼しい……きっと汗をかいたから……。でも私は、なぜ汗を…?
まだ覚醒しない状態のまま、思考が同じ場所をぐるぐると回っている。
「予想以上に綺麗だ。可愛いぞ、レイリア」
私の名前を呼ぶ声……肌に何か暖かいものが触れる。指?
胸を…指が繊細に這い回っている。その度にじわじわと熱いものが私の身体を駆け巡る。
軽く、先端に触れられると、その熱は快感となって甘い刺激を伝えてくる。
「ぁ…ん、ン」
ユミ?でも、あの子とはそんな関係になっていない。想像は何度もしたけれど――。
そう、なのに、初めて会った筈のあんな人とキスを、私を差し置いて。
昨日見たユミの痴態が脳裏に浮かぶ。
気持ち良さそうに、可愛らしい唇を差し出して……。
「いい声だ。揉み心地も申し分ない。先端も薄い桜色、白い肌と相俟って芸術品だ」
再び、冷静にイヤラシイ事を言う声。――この声は、そう……ユミを誘惑したあの、
「セイ・レイリン!…な、何をしているのです!?」
やっと瞳を開く。なぜか、力が入らず上体が起こせない。
それでも、目覚めた直後の気だるさを振り払って、目の前にいる女の名前を呼ぶ。
「レイリアを脱がしている。良い胸だな。豊かで白く…美味しそうだ」
無表情のまま、信じられない程イヤラシイ事を言う。
静かな理性を湛える切れ長の瞳に、凛とした口元。漆黒の黒髪は肩の手前で切りそろえてある。
悔しいけれど、私には無い力強い魅力を感じさせるのは認めざる得ない。
そんな麗人の口から、淡々とそんな台詞が出てくるのが信じられず、私はセイをぼんやりと見つめることしか出来ない。
数分間、執拗に舐っていた乳首から、唾液の糸を引いて、セイが唇を離した時には、
私の胸はいつもよりずっと張って、小さな豆粒程の大きさの乳首が、イヤラシク肥大してぷっくりと直立していた。
「はぁ…くふ……これ、で満足――でしょう。もう…」
「いや。私が気持ちよくなっていないだろう?」
セイの鉄面皮がほんの少しだけ、ほどけるように笑顔を浮かべる。
見惚れるくらい絵になる凛々しい微笑み。
――私の背筋にぞくっと悪寒が走った。
女性とは思えない大胆さで、セイが戦闘服を脱ぎ始める。
戦闘服の下には何もつけていなかったらしく、すぐに、豊かに実った乳房と鍛え抜かれた上半身が露になる。
必要な筋肉だけが曲線を形作る無駄な肉の無い二の腕、ウエスト。
機能美が凝縮された身体に、釣鐘のように張りのある膨らみは、女の私でもドキッとするくらい扇情的だった。
最後、戦闘服の全てを床に脱ぎ降ろした時、私は初めて、セイの身体の違和感に気付いた。
股間から凶悪にそそり立つ、肉の柱が――先端からトロリとした液体を流して威嚇するように私に向けられている。
「なに……これ、うそ、貴女――男…?」
「違う。両性具有という身体的特徴を持っているだけだ。
さっきレイリアの身体を愛撫していた時から、こうなっていたぞ。気付かなかったのか?」
何でも無いことの様に言って、セイは、怯える私を抱き寄せる。
肌と肌、胸と胸が触れ合って柔らかくたわむのが恥ずかしい。
私の身体にセイの熱いモノが押し付けられるのも。
「何をするつもり…っ、まさか――」
「レイリアは乙女か?当然だな、近衛娘子騎士団は未婚のお嬢様が集められるのだから」
女だけの騎士団は、悪い虫から貴族の子弟を守る意味もある。
女性である筈のセイが、教官に任命されているのも、それが理由。
私は下腹に押し付けられる熱さに振るえながら、勇気を振り絞って睨み付ける。
「こ、このような事をして、ただで済むとでも――」
「絶対服従を約束したはずだ……それに、私はレイリアが好きだぞ?」
「なっ!…な…にを」
思いもしない言葉に、私は絶句してしまう。
深い黒い瞳に、落ち着いた美声、すっと通った鼻梁。目の前に迫った美貌を見ていると心臓の鼓動が激しくなる。
軽々とセイの逞しい腕の中に引き寄せられる。足の間にセイが身体を入れて、立ったまま深く抱き合う形に。
――ぴちゅりと、熱いモノが私に宛がわれた。
「くぅ……ユミにも、そう言ったの……ね」
「言った」
その言葉に私が激昂した瞬間。
にちゅ。水音と共に、熱い塊が中に押し入って来た。
みちみちと裂けるような感覚に、痛みを覚悟した時、
「――ッ!!ぁぁ…あふぅ……」
唇から、涎が…垂れる。
全身を震わせる位の快感が私の身体を奔った。ぎゅっとセイのモノを締め付けてしまう動きが解る。
イッてしまってる、膣が勝手に痙攣して熱い何かを吹いてる……。
「痛く無いようにスルのは得意だと言ったろう。
私の学んでる流派は、緊急時に動けるよう人の痛覚を操作する術がある。こういう時便利だ」
「卑怯…者。ぁぁっ、や、動かされたら―」
私のお尻に手を添えて、セイは立ったまま、凶悪な肉の棒を膣でかき混ぜるように出し入れする。
ごりごりと、鏃の返しが引っ掛けるように私の愛液ごとぐちゃぐちゃにこそいでから再び奥まで貫く。
それは、一度のストロークだけでも、きもちよすぎて頭が真っ白になって、腰が勝手に動く。
セイの胸と私の胸がぐにゅぐにゅとこすれあって形を変えるのがイヤラシイ。硬くなった乳首がぶつかり合う。
黒い茂みが、私の金色の茂みと擦れてチリチリ音を立てる。
もう、何も考えられない。
きもちいい、きもちいい。
お腹がかきまわされると、涎がまた…。
一番嫌いだった女にいいようにされてるのに、ユミを奪った相手なのに――。
セイが、私の唇の端から流れた涎を舌で掬い取ってキスしてくる。
無我夢中で舌を差し出して、絡め、腰を振る。二つの場所で繋がっていると身体を巡る快感が、加速度を増す。
「ぁぁ…ん……ちゅぅ…ふぁ」
「ふふ、これでユミと間接キス…間接SEXだな」
「いわ…ない、で」
この期に及んで、ユミのことを持ち出して私を嬲るセイにしがみ付いて、腰を振る。
胎内をかき混ぜているペニスをもっと頬張りたくて、セイの掌で支えられたお尻に力を入れる。
「きもち、いい。ぁぁ、セイの――が、はぁ……ん」
「膣で出すぞ。安心していい、いくら出しても妊娠はしない」
セイの突き上げも激しくなる。私は、何度も何度もイきながら、あさましくお尻を振ってしまう。
キスをせがんで、唇が少しでも離れれば激しい喘ぎを唇が紡ぐ。
私の一番奥、子宮口にセイのモノが深々と押し付けられた瞬間。
「イク――ぞ。ァァッ、くぅぅ!!」
「いいっ、いい!出しなさい…私のなかに……ぁぁっ!!」
目の前のセイの顔が恍惚に歪む。
私も耐え切れず、彼女の唇を貪りながら、激しく痙攣するペニスを締め付ける。
子宮に広がる熱さが、狂騒的な快感を伝えてきて、私は、セイの精液をかけられる度にイき続けた。
◆ ◆ ◆
純金のような眩い金の髪を裸身に纏わせた少女が、蒼い瞳で私を見つめている。
白人特有の純白の肌は、私がたっぷり出した白濁液がかかって、トロリと流れ落ちている。
豊かな双乳の谷間に溜まっている様子は、絶景としか言えない。
駅弁で処女を奪った後に、後背位でどちらが優位かを徹底的に教え込んでから、胸で奉仕させた。
完全に快感の虜になって頬を染めているのに、それでも文句を言ってくるレイリアの態度は、
ユミとは違った趣があって良い。
しかし、約束は果たしてもらわないとな。
私はレイリアへ静かに微笑んでみせる。
「近衛娘子騎士団は私に絶対服従を誓う筈だな……まずは、隊長から"剣"に誓いの口付けを」
全裸のままレイリアの前に立つ。
勿論、唇の先には――レイリアの乙女の血と愛液に濡れたペニスを差し出して。
「く……くやしい――。ぁ…ふ……ちゅ」
私を睨み付けながら、それでも瞳を閉じて唇を近づけるレイリア。
夢中になってイっている時に、この誓いをすると家の名で約束させたのは正解だった。
気品に満ちた貴族のお嬢様の美貌が、トロトロの蜜に濡れた私のモノに口付け、チロリチロリと舐め始める。
「ん…ふぅ…」
私はため息をついて、他の近衛娘子騎士団の子達を想う。
ユミにもこの"剣の誓い"をさせよう。勿論、レイリアの前で。
残りの子達も全て、同じ誓いをしてもらわないとな。
何しろ隊長が約束したのだから。
これから一ヶ月、彼女達と過ごす日々は楽しくなりそうだ。
―終―
ああっ、ごめんなさい。l
>>31と
>>32の間に、これを入れてくださいorz
------------------
「安心しろ、痛く無いようにスルのは得意だ」
「何を…言っているんですの――ぁっ、くぅ…やめ…なさい」
私の悩みの一つ。恥ずかしい程大きく育ってしまった胸を、セイの掌が下から持ち上げるようにして揉んでいる。
わざと揺らすようにしてから、乳房全体を柔らかく掴まれると……身体が痺れて動けなくなる。
こんな人に……こんな人に。
「きもちいいだろう?レイリアのここは硬くなっているぞ?」
「ッ…。はぁ…ん、そんなこと――気持ち悪いだッ…け」
セイの指腹が私の乳首を転がす。
そして、乳輪が大きめであることを揶揄するように、勃ち始めたしこりの周りを撫で付ける。
「ふふ、反抗的な言葉と、素直な反応がかわいいな」
そして、抵抗出来ない私にのしかかるようにして、両掌で胸を捏ね始めた。
「や…め、なさ……い。ライェル家の長女…である私に…こんなッ――きゃぁぁ!」
「どうなるんだ?」
乳房を弄ぶだけで無く、唇に咥えて…ぁぁ、吸われてしまって……る。
セイにしゃぶられている乳首から、耐え切れない程の電撃にも思える快感が下腹、子宮の辺りへ伝わる。
彫像のように整った彼女の顔が、私の胸に埋まって……はしたなく勃ってしまったモノを吸い上げ、
あまつさえ、甘く噛んでいる。
「やぁぁっ、ぁ、くぅン……やめ、きゃぅ!」
襲い来る恥辱と快感に、私は抗議の声もあげられず、あまつさえ唇から甘い喘ぎを漏らしてしまう。
足の間からは、誤魔化しきれない程の愛液が染み出してる……悔しい。
これで終了です。
>>◆.FdfLw.PsYさん
乙ですた。
この物語の世界では両性具有が当たり前というわけではない設定の
ようですね。レイリアは驚いていたわけで。
それもまた(・∀・)イイ!
細かい描写がなされてて非常にエロいです。GJ
と、丁度話が出たから質問したいんだが
結局"ふたなりならどんな設定でも構わないよ"という見解でいいのか?
多少の違いなら許可するのか?薬、神様その他に起因するふたはOKなのか?
前スレでは意見が分かれて決まってなかったと思うんで、どっちなのかここらで聞いておきたい。
ん? 別に分かれてはなかったんじゃないか?
ただスレタイ通りの世界観が好きで、それを書きたいから残しておいてくれって言った人がいただけで
そもそも前スレからしてなんでもアリで良いって話だったハズ
>>2を読めば解るっしょ?
【とりかご】
姉さんは、外の世界へ出たがらない。
5つ離れた私の姉は1年前から急に自分の部屋に籠りきりになり、トイレと風呂以外は滅多に
部屋から出てこなくなった。食事は私が姉の部屋へ運んでいる。家族で私だけが姉の部屋の
合鍵を持っていて、姉に接する事を許されていた。
本来なら今は3年生になっているはずの大学も途中でやめてしまった。今では数か月に一度、
それも私が付き添っていなければ家の外へ出かける事は無い。
「ただいま」
学校が終わって帰宅した私は、すぐに姉の部屋に向かう。両親は仕事で夜まで帰ってこない。
彼らはもう姉の事をほとんど諦めているようだった。引き籠もっている理由を姉はかたくなに話そう
としないから。
世界でただ私だけが、姉のそばにいる。
「姉さん、入るよ?」
返事は無かったが、よくある事なので気にせず鍵を開けてドアを開いた。
テレビで見るような乱雑な部屋とは違い、姉の部屋は簡素で綺麗に整理されている。分厚い
カーテンがいつも閉めてある以外は普通の部屋だ。娯楽といえばビデオデッキと一体型になって
いるテレビに、本や漫画の並べられた本棚くらいだろうか。これだけで暇を潰せるものなのかは
よく分からないけれど。
どうやら姉は眠っているようだった。ベッドの上で胎児のように体を丸めて、静かに寝息をたて
ながら体をゆっくりと上下させているのが見える。
私は黙って姉のそばに寄り、ベッドの縁に腰掛けた。
乱暴に触れると崩れてしまいそうな華奢な体。吸い込まれるように深い色をした長い黒髪。それ
自体が内側から発光しているような白い肌。
なんだか眠り姫を想像させられるけれど、少し違うような気もする。いばらの城と違って、ここは
酷く安全で快適だ。
腕を伸ばしてそっと姉の頬を撫でる。ぴくりと姉の体がみじろぎして、それから眠たそうな目を
ぼんやりと開いた。
「ん……ゆうちゃん。おかえりなさい」
「おはよう、姉さん」
私の姿を見つけた姉は嬉しそうに頬を緩ませる。姉は美しい顔立ちをしているけれど、雰囲気が
柔らかいせいか可愛らしいと言った方がしっくりきた。
「ずっと寝てたの?」
「……ゆうちゃんがいないと、つまらないもの」
私が問い掛けると、体を起こしながら姉は拗ねたように目を伏せる。私だって高校のつまらない
授業を聞くより姉と一緒に過ごす方が好きだけれど、そうもいかない。私まで家に籠もりきりになって
しまえば両親が卒倒してしまう。
「外に出かけたりはしないの?」
「だって、外に用事なんてないし……それに家でこうしていた方が、早くゆうちゃんに会えるでしょう?」
外には興味が無いのだと姉は口癖のように言う。昔は姉の方が私よりも活発で、遊びに連れ出される
のだっていつも私の方だったものだけれど。
それにきっと、本当は興味が無いわけでは無いのだと思う。私が学校で起きた事を話せば楽しそうに
聞くし、テレビのニュースなんかも熱心に眺めている。それでも興味が無いふりをするのは、姉自身が
自分に言い聞かせている意味合いが強いからだろう。
そこまで分かっていても、あえて私はいつものように姉に微笑んだ。
「そうだね。外は怖いし、危ないもの。姉さんは家でこうやって私といる方がずっと幸せだよ」
「……ええ」
困ったように小さく頷く姉に、私は外の危険性について話して聞かせた。
姉さんは綺麗なんだから、変な男に絡まれるかもしれないよ。だって前はそうだったでしょう。
電車なんかも危ないよ。痴漢にお尻を撫でられたり、変な所を触られるかもしれない。だって前はそう
だったでしょう。
外は怖いよ。危ないよ。
だから前みたいに知り合いや恋人を作る必要だってないよ。他人なんていつ裏切るか分からないんだから。
姉さんには、私がいるでしょう。
「……そう、よね」
初めの頃のように、「そんなに悪い事ばかりでは無いはずよ」とでも言えば良いのに、姉は私が紡ぐ
言葉に――細部は違えど、もう1年も続いている半ば呪詛のような言葉に小さく頷く。悲しそうに、困った
ように頷く。
「……姉さん」
「あ……ゆうちゃ……っ」
慰めるように姉を柔らかく抱き締め頬にそっと口付けると、姉の声音が幾分期待が籠もったものに変わる。
私がこうするのは、いつも始める時の合図代わりだからだ。
「姉さん、したいの」
姉の上に覆い被さりながら耳元で囁き、そのまま形の良い縁の軟骨や孔の中を舌でぴちゃぴちゃと
水音をたてながら犯していく。私の重みと体温、そしてじわりと耳を蝕んでいく刺激に戸惑いながらも、
姉は私の背中に腕をまわして制服の生地をぎゅっと掴んだ。
「ねぇ、良いよね?」
「んっ…ん……」
返事が返ってくるより先に姉の衣服を剥ぎ取り始めていた私には、たぶん合意を求める気など無かったんだろう。
姉は獲物なのだ。獣に荒々しく喰い殺されるだけの、哀れな小鳥。
「なんだかおっぱい、また大きくなったねぇ……」
「だっ…て……ゆうちゃんが……っ」
「私のせいにするの?……姉さんがやらしいだけだよ」
白く瑞々しい姉の双乳は手のひらから零れるほど豊かで、吸い付くように滑らかだ。癖になりそう
なほど柔らかな感触と弾力にうっとりとしながらこね回し、ぐにぐにとその曲線を歪めていく。
先端の薄桃色をした乳首は硬く熟れ、早く苛められたいと待ち焦がれているようだっ
た。きゅっと中指と親指の腹で摘み上げ人差し指の爪で小刻みに擦ってやると、姉が短く泣きそうな
声をあげる。その声が気に入って乳首だけを執拗に弄ると、目をぎゅっと瞑り涙を滲ませるのが
可愛らしかった。
毎日のようにしているけれど、姉の反応はいつも初々しくて私を楽しませてくれる。
「……ん」
姉の上に馬乗りになりながら、私はスカートの下ですでに痛いほど勃ちあがっていたペニスを取り出す。
赤黒く脈打っているそれをぺたりと姉の乳房に押しつけると、ぬめった先走りが姉を汚した。
乳肉を掬い上げるようにしながら中央に寄せ、谷間に挟んだ私自身を包み込む。竿や亀頭に伝わる
刺激がぞわぞわと脳を焼いた。
「はぁ……姉さんのおっぱい大好き……」
「ゆ、ゆうちゃ……これ、恥ずかしいから嫌なの……」
両手を動かしペニスに双乳を擦り付け始めると、顔を真っ赤に染めた姉がすがるような目で懇願する。
普段なら――例えばプリンが食べたいとかケーキを焼いて欲しいとか――私はその願いを喜んで叶える
けれど、
「……駄目。こんなに柔らかくてあったかくて……気持ち良いのに。それに、姉さんも結構好きでしょう」
「違っ……やぁ…熱い……」
今は私の嗜虐心を煽るだけでしかない。
第一これは私のお気に入りなのだ。きめ細やかな肌の感触やゴム毬のような弾力と圧力、それに暖かな
体温がずりゅずりゅとペニスを上下に扱き立て、いやらしく形を歪めるのがたまらない。姉の鼓動が
高まっているのが伝わり、そばに感じる事ができる。
「っく…ひぁ……ね、どう……?もっと滑りよくしようか……」
「あっ…ん……ふぅぅ……!」
姉は答えずに顔を手で覆って隠そうとしている。表情が見られないのがつまらなくて引き剥がそうかと
思ったけれど、今はとりあえず姉の胸の感触を堪能しておこうと思い直した。
唾液を胸の谷間にとろりと落とし、たっぷりとした乳肉を左右別々にこねくりながら全体に塗り広げていく。
肌同士が擦れているのとはまた違う、水っぽい音がぐちゅぐちゅと響いた。押しつけていたペニスがぬるつき、
ぷるんと弾かれ、また乳肉の中に埋もれていく。
「んっん…きもちいいよ姉さん……!あ、もうやば……!」
限界がそこまでこみあげてきて、私はぎゅむりと更にペニスを双乳で圧迫する。深くなった谷間の間を
何度かスライドさせ、そして――
「うぁ……ああ……!」
谷間の奥でペニスを跳ねらせ、濃いねっとりとした精液をびちびちと迸らせる。断続的な射精は長く続き、
ぴったりと寄せていた谷間を開放した時には姉の乳房は私の精液で真っ白にデコレートされていた。
「……姉さん、舐めてよ」
「っん……あむぅ……」
顔を覆っていた姉の手をどかせ、精液を掬い取った指を口の中に押し込む。少し苦しそうにしながらも姉は
私の指を懸命にしゃぶり舌を絡ませ、精液と唾液が混ざりあったものを嚥下した。
何度かそれを繰り返し先程吐き出した精液をあらかた舐めとらせる。私の指は少しふやけて白くなり、姉の
口元は涎でべとべとになった。
「ねぇ、私の精液、美味しい?」
「ふぁ……ゆうちゃんの、好きよ……」
「そう。嬉しいよ姉さん」
それなら、もっと。
姉の足をぐっと押し広げてまだ萎えていないペニスをすでに熱く蕩けている秘芯に擦りつけた。
花びらはぽってりと充血し、狭そうな肉の穴からはとめどなく蜜を垂らし続けている。私は吸い
寄せられるようにペニスの先端をそこへあてがった。粘膜同士が小さく、それでも鼓膜に響く
水音をたてる。
姉にペニスはついていない。
ふと、小さな頃を思い出した。こうして生殖機能の無い男性器がついているのも、ついていない
のも、どちらも普通の事ではあるけれど、やはり自分には無い器官が物珍しいのか姉が悪戯半分
に弄ってきた事がある。私には何の事だかよく分からなかったが、姉はすでに知識として知って
いたに違いない。
「ん……ゆうちゃん……?」
どうしたの?まだなの?と、姉が熱で潤んだ瞳で問い掛けてくる。姉は言葉に出さずとも誘うのが
上手い。見つめられると何でも世話を焼いてあげたくなるし、体から毒気が抜けていってしまうような
気持ちになる。どうも愛玩動物的な要素が強いのかもしれない。
「……別に。姉さんは、昔からエッチだったんだなぁと思って」
「ひぁっ…!ああぅ……っ!」
ぐっと一気に奥まで腰を打ち付けると、姉は満足そうに啼く。
何度やっても、この感触は慣れない。手のひらだとか胸だとか、そういう外側の肉とはまた違う
身体の内側。溶けそうなほど熱く、きつく絡みつくひだや蠢く胎内に、腰の奥が痺れてしまう。
初めて姉と肌を重ねた時、すでに姉は処女ではなかった。それが酷く悔しくて苛ついた事を覚えている。
「ねえ…さっ……気持ちいい……?」
「いいっ……ゆうちゃんとするの、大好きぃ……!」
姉の細い腰を掴みながらむさぼるように奥に突き入れ、弾けるような快感に身を任す。腰が止まら
なかった。細かな技巧なんて持っていない。ただただ姉の身体に溺れて、自らの欲望を満たすため
だけに出し入れする。
肌と肌が打ち合う音と、濡れた粘膜が掻き混ぜられている卑猥な音が鼓膜を焦がす。私はもう意味の
ある言葉を吐けなくなっていて、姉の体温と嬌声と性器での快感しか理解できなくなっていく。
「あ、あ……んぅ…ふ……!」
「ゆうちゃ……もっと、もっとぉ……っ!」
くびれている部分が窮屈な姉の内部を掻き出すように擦りあげる。幹をずるずると引き出す
度に柔肉が絡みついてきて放してくれない。胎奥を突き上げれば何かがこつりと先端に当たる。
姉は私の全てだった。優しくて綺麗で柔らかくて良い匂いがして、本当に自慢の姉だった。
そんな姉を誉められるのは気分が良い。でも、取られてしまうのは嫌なのだ。外の人間に、
唐突に現れた他人などに姉を渡したくなかった。産まれた時からずっと一緒にいる自分が一番
姉の事を理解してあげられると思った。
「ねえさん……は……っ」
奥歯を噛みしめて、こみ上げてくる射精感に耐えながら懸命に言葉を吐こうとする。同じ事を
もう何度も何度も聞いたけれど、不安感は常に拭えない。
「ねえさんは、家で私とこうしてる方が……っ幸せ、だよね……?もう、外の誰かと一緒になんか、
ならないよね……?ずっと、わたしといっしょだよね……?」
1年前、姉は恋人にふられてしまったのだとぽろぽろ涙を零していた。姉と別れるよりも先に、
新しい相手が恋人にはいたのだと言う。
身が引き裂かれるような思いだった。姉以外を選ぶなんて考えられない。悲しみで涙を流すだ
なんて姉には似つかわしくない。
私だけが姉を幸せにできる。外なんかいらない。姉はただ私と一緒にさえいれば良い。
「ねえ、そうだよね……?幸せだよね……?」
返事を急かすように懸命に腰を振る。快楽で歪められた姉の顔は綺麗だった。
「……っしあわせ!ゆうちゃんさえいたら、私はしあわせ……っ!」
「うれし……っは…うああっ……!」
「っん……あ、あ……!」
こくこくと首を縦に振る姉の奥へ、私は耐えきれずに欲望を吐き出していく。熱い精液が渦を
巻いて姉の子宮へ注がれていく満足感にぶるりと腰を震わせた。ペニスを締め付けている内壁が
ひくひくと痙攣して、最後まで搾り取っていく。
明日も明後日もこの先も、ずっと姉は私と一緒にこうしているだろう。
昨日も一昨日もその前も、ずっと姉は私と一緒にこうしていたのだから。
――1年前、私が姉を無理矢理に犯して愛の呪詛を囁いたその日から。
姉さんは、外の世界へ出たがらない。
おわり。
さぼったりさぼったりさぼったりしてました。
新スレおめでとうございます
うへぇ(感嘆)
こりゃまたズイブンなGJ。つか怖ぇ話だ
雰囲気出てるなぁ。話として面白いもん
さぼるのイクナイ!
とゆーワケでこれからも俺を楽しませてくれなさい
また、タノム
>>37 乙!
セイ×レイリア×ユミで続編が読みたいなぁ……
設定も描写も素晴らしい。
>>46 乙!
姉妹ものはいいねぇ。
50 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:48:58 ID:KONogs0k
ほす
51 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 22:45:07 ID:DiaRF/lx
ホシュ
52 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:37:55 ID:IjsN9GkH
ホス
前スレがdat落ちしたわけだが、まとめサイトに補完されるのマダー?!
今書いてる途中なんだけど、
華やかな美女だが短小種無しな王女と地味で貧弱な体だが巨根な貴族の娘の組み合わせの百合主従物。
いざエロに入ろうかと言う所なんだが迷ってる。
強気な王女が巨根を逆レイプ(?)か、貴族令嬢が立場逆転で王女をねじ伏せるか…
>>54 両方。
強気な王女が巨根を逆レイプした処、完全に貴族令嬢のスイッチが入ってしまって立場逆転で王女をねじ伏せる。
最後は正気に戻った貴族令嬢が平謝りしながら、ご奉仕とかどう?
いンや! それはやはり臣下にひィひィ啼かされる王女がイイ!
おびえ、屈辱を飲み、涙を流しつつ、それでも最後には逝かされる高貴な身分の女性!
想像しただけでもうもう……
公式の仕事の場では凛とした王女と、彼女に仕える貴族の娘。
しかしプライベートな場では家臣であるはずの娘の前に跪き、
そそり勃つ巨根に唇を捧げてお情けを賜ることを請う…なんて
のが好みかな。
昼と夜のギャップという感じで。
58 :
54:2006/01/30(月) 00:19:14 ID:1OZRLSGO
一応書いてみました。途中までですが。
王女エルザは、幼馴染の貴族令嬢であるサラを膝の上に抱いたまま、
ソファにもたれて紅茶を飲んでいる。
艶やかな長い髪、切れの長い瞳、抜群のプロポーションを持つエルザ。
お世辞にも色気があるとは言えない、王女の日陰のような地味な容貌のサラ。
この二人の貴婦人が一緒にいるとアンバランスでちょっとした絵になりそうな光景だ。
そんな光景だが、一つ異様なのは…エルザは隙なく着込んでいるというのにサラが全裸というところか。
縛られるなどの物理的拘束は受けていないにも関わらず、サラは顔を強張らせて身を縮ませていた。
「さあ、どんな悪さをしたのか、言ってみなさい」
先ほどから何度も繰り返される質問。
「わ、悪さなんて、私は何も…!」
「何かしら?よく聞こえないわ!」
サラは王女の剣幕に思わず涙ぐむ。彼女自身には何か粗相をした覚えはないのだ。
さらに、エルザはそれをサラ以上によく知っている。
同い年のサラは物心ついたときからエルザと友人として交流があったのだ。
彼女がなにかできるほどの度胸を持つ人間ではないことはよくわかっている。
しかしエルザはどうしてもサラに意地悪をしてしまう。
原因は…彼女の「体」なのだ。
59 :
54:2006/01/30(月) 00:20:32 ID:1OZRLSGO
幼い頃彼女たちは今ほど歪んだ関係ではなかった。
身分柄(性格も含めて)エルザがサラを振り回す傾向があったが、
それでも女友達同士仲良くやっていたのだ。
エルザは王女の身分に相応しい高貴な美貌に恵まれ、
またあらゆる才能に溢れた絶世の美女へと成長した。
対してサラは何をやっても普通で、冴えない凡人。全ての面においてエルザに劣る存在であった。
しかも気の弱いサラは度々周りの大人から色々言われては一人で泣いており、エルザから
「何を泣いているのこの意気地なし!お前は私がついていなければ本当に駄目なんだから!」
と叱咤されたりもした。
同時にエルザの心には、サラを守らなければというある種の使命感もあったのだろう。
しかし、ある日のこと。二人が初めて一緒に湯浴みをするときだった。
サラの股間のモノ…それはエルザとは比較にならないほど雄々しい代物だった。
エルザのモノは精々親指程度の小さなものだが、サラのモノは並大抵の男では勝負にならないだろう。
あの時の気持ち…今まで無意識に見下していたものに立場を逆転させられたような感情は今でも忘れられない。
あの日以来、エルザはサラに当っているのだった。
60 :
54:2006/01/30(月) 00:21:51 ID:1OZRLSGO
「何も悪いことをしていないとは言わせないわよ。ほら…これを見なさい」
エルザはサラの亀頭をちょん、と人差し指で突いた。
「私を見てこんなに起たせて…いやらしいわ。私をそんな目で見ないで頂戴」
「そ、そんな…これは先ほど姫様が無理やり―――」
無理やり全裸にした挙句散々その指で萎えていたものを弄り倒した―――
そうサラがしどろもどろに反論しようとすると、
エルザの掌が肉棒を急に握り締める。
「ひっ…!」
「生意気ね…お前は。私のせいだと言いたいの!?」
握り締められた肉棒は、包み込む温度に敏感になりどんどん熱を増してゆく。
そしてもちろん硬度も。
「ほら見なさい。私に触られてどんどん大きくなっているじゃない。弱虫のくせに…泣き虫のくせに…くっ!」
エルザの掌から伝わり自分の中をうごめいている異様な感触。それが生み出してくる快感は
大きくなってくる。いや、そんな生やさしいものではない。腰から、伝わってくる、というより襲ってくる大波は、
さっきから全然止まらないのだ。
「ひっ、姫様ぁっ…もう…やめて…おかしくなるっ!」
「お前はもともとおかしいじゃない」
「ち、ちがっ…!で、でる…はなして…はなれてっ、でちゃうっ!!」
射精が近付いたのを感じ、サラはエルザに警告するが…
エルザは握る手を緩めただけでその場を動かなかった。
「だ、だめ、姫様ぁぁぁっ!!」
サラの悲鳴と同時に白濁液が噴出し、勢いに乗ったそれはエルザの美しいドレスにかかってしまった。
61 :
54:2006/01/30(月) 00:23:25 ID:1OZRLSGO
「まったく…お前ときたら精液で私の服を汚してくれたのね。
顔までかからなかったのが不幸中の幸いだわ」
サラは申し訳無さそうに首を垂れようとするが、エルザは容赦しない。
白くて粘り気の強い精液…それはエルザ自身では作り出せないモノ。
どうがんばっても半透明の種無し液しか出せない彼女は服についた精液を忌々しげに見る。
「なにしてるの、粗相をしておいて、おまけに私に拭けと?」
しくしくとまだ泣いているサラに冷たく言い放つと、
サラは慌てて絹布に染み込もうとしている精液を紙で拭き取る。
「も、申し訳ございません…」
「さっさとして頂戴」
必死なサラをサディスティックな表情で眺めながら、エルザは命令する。
「いいこと?もう二度と私を見て気分出さないで。今度やったら握りつぶすわよ」
「はい…」
そんなことを言っても、どうせ難癖をつけてくるのだろう。
サラはまた目に涙をためながら頭を垂れた。
王女は退室してやっと理不尽極まる責め苦から解放されたサラは、泣きながら服を着た。
下着を履きながら、その巨根を必死にしまおうとする。
「どうしよう・・・射精したのに、全然小さくならない・・・」
屈辱を感じこそすれ、そこから自分が快感を得るなど、あってはならないことだというのに。
もはや触られるだけでは満足できない下半身に、サラは自分自身を呪うのであった。
62 :
54:2006/01/30(月) 00:24:46 ID:1OZRLSGO
数日後、また王女からお召しを受けた。またサラを虐めるつもりなのだろう。
暗い気持ちになりながら王宮へ参内すると、やはりその通りだった。
「サラ、服を脱いで」
毎度のことに溜息をつき、うんざりとしてくる。
「今度は何ですか…?」
「何もないわ」
いつもと違う様子に、サラは顔を上げた。
今日の王女はどこか物憂げで、いつもの華麗な美しさに陰がある。
しかし、サラは詮索をせず単に機嫌が悪いのだろうと判断した。
「何もないなら…なぜ私は裸に?」
「退屈だからよ」
「え…」
「退屈だから…お前と遊んでやろうと思っただけ」
その言葉を聞いて、思わずサラは唇を噛む。
「さあ、今日は優しくしてあげるわよ。そう怯えるものじゃない―――」
「いい加減にしてください!」
サラは人生で最大の勇気を振り絞って訴えた。
「私は姫様の玩具ではありません!こんな…こんな扱い…!」
サラはいつものように泣いていた、が、いつもと違ってエルザの目を見て吼えた。
「何よその目は…私に楯突く気なの?」
エルザはサラの尋常ではない雰囲気に押されて、少しずつ後退りする。
一方のサラは、まるで別人のような顔でエルザをじりじりと追い詰めた。
「楯突く?ふ…ふふ…私だって、貴女が王女殿下でなければ、誰があんなことするものですか!」
63 :
54:2006/01/30(月) 00:26:05 ID:1OZRLSGO
次の瞬間、エルザの視界が回転した。
気付いた時にはソファの上に仰向け、体の上にはサラが覆い被さっている。
「さあ…遊びましょうか」
サラはエルザの襟元を掴み、首元に口付けた。
「ちょ、ちょっとやめなさい!私にこんなことをしてただで済むと思ってないわよね!?」
言葉は相変らず高慢だが、声は明らかに狼狽している。
「こんなこと?でも姫様は先ほど遊ぼうと仰いました。遊ぶとはこういうことでしょう?
それとも姫様の方が私をお抱きに?ご冗談を、貴女では到底満足できるとは思えません」
一番触れて欲しくない話題に、エルザの顔が赤くなる。
「馬鹿にしないで!お前に何がわかるの!」
「では、試してみましょう」
サラは体を起こすと、一気にエルザの下半身を剥いた。
「これはこれは…」
サラは初めてエルザに向かって哀れみと呆れの表情を拵えた。
指ほどの、まさに申し訳程度にしかないペニスがちょこんと付いている。
屈辱やら怒りやらにはちきれそうなエルザを、サラは優しくなだめた。
「私が悪うございました…確かにこれでは、私のものが羨ましくなってもおかしくないですね。
これでは役に立ちそうにもありません」
よしよしと幼い子供にするようにサラがエルザの頭を撫でると、エルザはその手を勢い良く弾いた。
「気安く触らないで!サラの分際で!」
未だに自分の立場がわかっていない王女は、精一杯の虚勢を張って見せたのだった。
つづく?
64 :
54:2006/01/30(月) 00:27:13 ID:1OZRLSGO
今回はココまでです。
いろいろツッコミどころがあるかと思われますが(汗)
長文失礼しました。
いかん、これは萌える
下克上キターーーッ
続け、続くのじゃ!ハァハァ
何だか俺のツボにずきゅんときた。何だろう?主従関係がキタのかな?
69 :
54:2006/01/31(火) 02:15:12 ID:TBMN8rDr
続きです。
「どうしました?貴女らしくもない、そんなに怯えて…私が恐いですか?」
「だっ、誰が怯えてなんかいるものですか!
お前があまりにも無礼で愚かだから驚いているだけよ!
どいて頂戴!人を呼ぶわよ!」
エルザはペニスを隠すように太股を摺り寄せ、両腕で自身を抱き寄せる。
唇を震わせて、それでも鋭い目つきでサラを睨みつける態度は、
生まれてから一度も膝を屈したことのない高貴な存在であることを表している。
「…軽蔑しますか?そうですよね…今の私は最低ですね。
たかが田舎貴族の娘が畏れ多くも姫様の御身を辱めようとするなんて、
しかもそれで興奮しているのですから…。完璧におかしいですよね、狂ってますよね。
…でも」
サラは、淡々と自虐的な言葉を紡ぎながら、そっとエルザの割れ目に指を当てる。
「ひっ…!」
エルザの反応に、サラは薄く微笑んだ。
エルザは、サラの無礼な行為に動揺したのではない―――指が触れたときの音。
明らかに濡れていた。
「でも…今の貴女は、それ以下ですね、…姫様。
こんなに濡らして、私、すっかり騙されていたみたいです。
可笑しいですね、普段は隙がないほど気高くて、
性欲なんて知らないようなお顔をなさっておいでなのに
こんなお姿を皆様がご覧になれば…どう思うでしょうか」
70 :
54:2006/01/31(火) 02:16:43 ID:TBMN8rDr
ペニスを見られただけなのに、もう濡らしてしまった。
エルザは自分自身が信じられなくなってきている。
それでもエルザはその事実を懸命に打ち消そうと、
唇を噛み締めギュッと瞳を閉じ、己の精神を奮い立たせる。
しかし、心を読んだかのようにサラは膣の辺りを指で触れ、
割れ目に沿って指を飲み込ませていく。
粘液を溢れ出させている穴の入り口は指先で触ると中へ引き込もうと蠢いた。
「いや…それ以上はやめなさいっ…」
「いやではないでしょう?随分と良い表情をなさっておいでではありませんか」
「そ、そんなこと…き、気持ち悪いだけよっ」
「そのようなこと仰られても、説得力の欠片もありませんよ」
強情なエルザにうんざりし始めたサラは、エルザの愛液で潤滑効果を得た
指の腹で彼女のペニスをこねた。
その瞬間、エルザは腰をびくん、と震わせると思わずサラにしがみつく。
「あうっ、い、いや、もうやめて…おねがい」
しかし、サラはそれでも指を止めない。
「だめ、あっ…あぁっ…やめてぇ、もう許して…」
切れの長いその瞳に透明な涙をためて、サラの顔を見上げながら懇願する。
それは快感というより甘やかな拷問に近い。
サラは、空いている方の手でそっとエルザの顎を持ち上げる。
「姫様って、そんな顔もできるんですね」
71 :
54:2006/01/31(火) 02:23:01 ID:TBMN8rDr
エルザは、今自分が何をされているのか、考える余裕を失っていきつつある。
ただひたすら、送り込まれる快感と戦っていた。
それは、まったくの無駄な抵抗であったが、自分が感じてしまっている現実は、
プライドにかけて何としても否定しなくてはならなかったのである。
しかし…
「あ…ああっ!?」
エルザはあっけなく絶頂を迎えてしまい、精液とは言い難い半透明な液体でサラの指を濡らしていく。
「あ…ああ…そんな…この私が…」
みるみる絶望感に浸ってゆくエルザに、サラは追い打ちをかけた。
「結構、感じてしまいましたね。いいんですよ。誰だってこうなるんですから
―――ただ、こんなに堪え性のない方が未来の女王陛下だなんて、私は将来が心配でなりませんが」
遠まわしな早漏への侮蔑に、エルザのプライドはズタズタだった。
気持ちが落ち着いてくると、羞恥心が大きく膨らんできた。
エルザが股間にそっと手をやると、自分でも信じられないぐらい濡れていた。
そんなエルザを見て、サラはより深い地獄へと彼女を誘う。
「いけません姫様…お一人で勝手に気持ちよくなられては」
そこには、服の上からでもはっきりと勃起しているのがわかるサラが立ちはだかっていた…。
つづく
今回はこの辺で。
続きが待ち遠しい・・・
遠まわしな侮蔑ナイス。
姫よ短小の意地を見せるんだ!そしてさらに打ち砕かれろ!
74 :
54:2006/02/01(水) 00:51:03 ID:UsMbcMLT
遅筆ですんません。続きです。
「さあ、その美しいお体を全て貰いますよ」
その言葉と共に耳元に感じる、温くぬかるむような吐息。
得体の知れないむず痒さは再び強まり、身体の奥底から
チリチリとした疼きとなって肉体を侵食し始める。
サラはエルザの上着を脱がせてやりながらも、視線を股間に向ける。
「大口叩いておいてどうしてペニスがまた大きくなってきてるんですか?
これ以上可愛いことしないで下さい。優しくできないじゃないですか」
言葉で嬲りながらも、とうとうエルザを全裸にするとサラはうっとりと
女神にも似た完璧な肢体を観賞した。
「素晴らしいですわ姫様…」
サラはまず片手で、エルザの下腹部を撫でた。
引き締まった腹の感じと、薄く脂肪のついた柔らかさが混在している。
その心地よさに酔いしれながら、さらにもう片方の手で豊かな乳房を包んだ。
男の掌でさえ余る肉を、手の中に力ずくで納めるように、
下からえぐるように、そして何かを搾り取るように揉んでいく。
その上、器用にも、人差し指と中指の間に乳首を挟み、
乳首を擦りたてるようにしながら、ぐにゅっと、力を込めて揉んでいる。
エルザはその痛みと甘みに悶え、息を乱す。
すがりつくように、胸を揉む手を抱きしめながら泣くような声が
ひっきりなしにこぼれてしまう。
「いやぁっ、だめよ…サラ…さわらないで…」
「急いてはいけませんよ。こうしないと、辛いのは貴女の方です」
「辛いって…お前」
「決まっているではありませんか」
さすがのエルザも、性交について無知ではない。当然、この先は…
「じょ、冗談じゃないわ!調子に乗るのもいい加減にして!」
75 :
54:2006/02/01(水) 00:53:12 ID:UsMbcMLT
急に新たな恐怖を感じた王女はソファから降り、サラから距離をとる。
「お前なんか死刑にしてやるわ!そうよ、今すぐ衛兵を呼んで、それから…」
ヒステリックに喚く王女をサラはだるそうに見上げ、優しく脅迫する。
「どうぞ、衛兵でも大臣閣下でも、なんならお父様である国王陛下もお呼びしましょうか。
想像するだけでも大変なことになりそうですよね…
王女殿下ともあろうお方がこんな昼間から全裸で」
はっと気がつけば、脱がされた衣服は全てサラの手の内だ。
「その上私の死刑理由が裁判で国民のみなさんに明らかになればもっと面白くなりそうですわね。
姫様は幼馴染へのアレのコンプレックスから、陰湿ないじめ、そして婚前の淫行…」
所詮何もできない小心者と侮っていた自分の詰めの甘さを呪いながら、
エルザは追い詰められてしまった。
「お、お前は、私を脅す気なの!?」
「ご安心ください、これからも今までと同様にお仕え致しますわ。
…もっとも、もう普通のお友達には戻れませんけどね…」
そう言ったサラの笑顔は狂気と、ほんの少しの悲しみが滲んでいた。
76 :
54:2006/02/01(水) 00:56:31 ID:UsMbcMLT
「ほら、早く観念したらいかがですか?
プライドの高い貴女にはとてもできないことかと推察致しますが?」
悔しさに歯噛みしながら、エルザは再びサラの元へ戻ってきた。
「ちょっと…いつまでそうしているつもりなの!?入れるならさっさと入れて!」
サラに絶望した彼女は、耐え忍んで長い責めを受けるよりも
早々に終わらせてもらおうと考えて、一万歩譲って自ら挿入を求めた。
しかし、サラは挿入する気配を見せなかった。
「でも問題が一つあるのです。私は貴女に触れるだけではだめなんです。
貴女を満足させるにはもう少し努力が必要、というわけで…」
サラはスカートを捲り、傍目から見れば十分にそそり立っているペニスをエルザの眼前に出す。
「貴女のお口で舐めて頂けませんか?」
その意味を理解したエルザの顔から血の気が一気に引いた。
「いや、いやよ!何故私がそんな汚らしいものを!」
「なら、終わりにしましょう」
「そ、そんな…私をこんなにしておいて…私を何だと思っているの!?」
「では、して頂けますね?」
「だっ、だめ、私初めてなのに…!無理よ、ねえ、また日を改めましょう?」
「無理?…大丈夫ですわ、貴女が頑張れば問題はありません。
あれもイヤ、これもイヤでは、世の中通りませんよ?」
つづく…
読み返すと俺の文章、エロより言葉攻めが主ですな…orz
>華やかな美女だが短小種無しな王女と地味で貧弱な体だが巨根な貴族の娘
ふと考えた
こういうファンタジー系でふたの種のありなしってどう判別するんだろ
科学的にどうこう出来ないし実地で試すわけにもいかんし……
ふたなり鑑定士とか居るんだろうか
こういう王宮とかだと医者や侍女やらが舐めたりして判別するんだろうか
そういうのもおもむきが在って良いが、要するに白い物が混じっているか否かで判別するのであろう
>>76 言葉責め大いに結構かと。
プライドの高い姫様が恥辱にまみれながら快楽に堕ちてゆく様が萌えです。
>>77-78 玉ありと玉なしで区別できるとかだと簡単なのにねぇ。
ファンタジー設定ということで、ある種の薬草の汁に精液を垂らして固まるか
固まらないかで判断できるとかそういうことにしてしまってもよいかも。
80 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:32:59 ID:TFHopq+e
でも最後はらぶらぶがいいな、
なんて言ってみたり
通りすがりにageてくなよww
>>54さんに割り込む形でちょっと申し訳ないけど、
節分ネタなので今日投下。
前スレ
>>609の続編?というか同じキャラです。
今日は節分であるらしい。
自慢ではないが、あたしは豆まきというのを一度も体験した事がない。
豆を人にぶつけてわいわいきゃっきゃするなんて柄じゃないし、そんな地味な行事なんて古臭くて
ださいだけと思っていたからだ。
それでもニュースで豆まきをしている幼稚園の映像が放送されていたり、コンビニでも節分用の
豆が売っていたりすると、やっぱり人生に一度くらいはやっておくべきかなと思ってしまって。
「というわけで――」
「え、嫌ですよ面倒臭い」
「……」
あたしはまだ何も言っていないのに、彼女はしかめっ面でこちらをちらりと一瞥しただけで、また
パソコンに向かって何かを入力する作業に戻ってしまった。ひどい。
彼女はあたしの家――パパが会社を経営しているからそれなりに大きい――に住み込みで働く
使用人だけれど、あたしの想い人でもある。
ちなみに今いるここは彼女の部屋だ。夕飯もお風呂も学校の予習も終わって暇になると、大抵
あたしは自分の部屋じゃなくて彼女の部屋に入り浸っている。
彼女にはまだ告白もしていないし、付き合っているわけでもない。えっちな事は、するようになった
のだけれど。順番がどうもおかしいのが一番困った所だ。
数か月前に告白に近い事は伝えたと思うのだけれど、こいつが鈍いせいで失敗に終わってしまった。
それ以来なかなか告白が成功しないのはあちらのせいであって、彼女が土下座でもして告白して
くるまでは意地でも教えてやるまいと、あたしが変にムキになっているせいでは決してないのである。
「なんで断るのよ。ちゃんとこうして豆入れる升まで用意したのよ? 鬼のお面もらったんだけど、これ
被った相手にメジャーリーガー並みの速球? 速豆? を親の敵のようにぶつければいいのよね?
節分になると人はみんな鬼になるから殺しても罪にならないらしいの。はいお面被ってそこに立って
ほら豆投げるわよー」
「だから面倒臭いから嫌ですってば」
「……突っ込みさえしてくれないわけ?」
椅子に座っている彼女の腕を引っ張りながら早口で捲し立てるあたしと、片手で仕事を続けながら
あたしの方を見もせずに即答する彼女。でもって、ちょっとへこむあたし。
一線を越えたんだから少しは甘くて身悶えするようなラブラブな関係になっても良いと思うのに、彼女は
ちっともそんな様子を見せないのが腹立たしい。
可愛げというものをせめてあたしの半分くらいは持ち合わせるべきだと思う。
「あのですね、お嬢様ももう豆投げてはしゃぐような歳じゃないでしょう。私だって仕事があるし、暇って
わけじゃないんです」
「……まあ、それはそうだけど」
呆れたような口調で言われて、シュンと肩を落とした。かまって欲しかっただけなのに何でこうなって
しまうのだろう。
いつもは頑固なあたしだけれど、たまにはおとなしく言う事を聞こうかなと思った。好きな人にしつこい
奴だって嫌われてしまうのはちょっとキツい。
そんな事を考えていた矢先だった。
「お嬢様は少し子供っぽすぎるんですよ。もっと大人にならないと恋人も出来ませんよ」
「なっ……なによ、それ」
これには、カチンときた。
彼女があたしの好きな人の事を知らないのは分かってる。でも、だからってそれはないだろう。
あたしが子供すぎるから、彼女からしたら恋人になんかとても出来ないって事か。
好みじゃないって事か。
大体ファーストキスもしっかり守ってるあたしが好きな人以外とエッチなんてするわけないじゃないか。
一度限りならまだしも、もう何度もしているのに。なんで気付いてくれないんだろう。
苛々が段々と溜まってくる。ちょっと泣きそうになったけれど、意地でも堪えた。泣いてしまったら、
本当にもう彼女の事を諦めてしまいそうな気がする。
「あ……すいません。言い過ぎました」
「……別にいい」
「その、お嬢様に魅力が無いわけじゃなくて、私は今のままでも――」
「いいって言ってるでしょ!? ……さっさと仕事したら? 忙しいんでしょ」
「……はい」
珍しくおろおろと申し訳なさそうに謝る彼女を怒鳴りながら、あたしの方がよっぽど可愛げがないなぁと思った。
彼女はまだ気にしているのか、ばつが悪そうな顔でこちらをちらちら見ながらキーボードを
叩く。そんな風にされてしまうとなんだかこっちが悪いみたいだ。いつもはどんな嫌味を言っても
ふてぶてしいまでに平然としている癖に、あたしが本気で怒ったり悲しんだりしているとまるで
別人みたいにうろたえてしまう。
許してあげてもいいかなと思った。でも、あたしが謝るのはちょっと違う気がする。いつの間にか
仲直りしてるっていうのが一番良いのだけれど、あたしがもう怒っているわけじゃない事を
伝えれば良いんだろうか。
「……」
ふと思い付いてみた事は思いのほか恥ずかしかった。こんな発想が出て来る時点であたしも
どうかしてる。それでも嫌とは思わないし、たまには良いかもしれない。
「……大人っぽい節分なら、文句ないのよね?」
「はい? ――なっ、ちょ、お嬢様!?」
椅子に座っている彼女の足下にひざまずきながら、あたしは手早く彼女のズボンのチャックを
下ろした。
突然の行動に相手が硬直しているうちに、まだ萎えたペニスを取り出して指先でくにゅくにゅと弄る。
相変わらず彼女のは随分とご立派だ。両手を使って10本の指を絡めるように揉み、擦りあげて
いると、硬度を増したそれがむくむくと勃ちあがり天を突いた。
目の前にぐんとせり出したものを眺めて、これがいつも自分の中に入ってるんだなと思うと
不思議な気分になる。
「な、なんですか急に……」
「だって節分だし、太巻き食べないと駄目じゃない」
「……おっさん臭いですよそれ」
「あんたのが移ったんでしょ」
「っ…ん……」
邪魔な髪を耳にかけながら先端を口に含むと、小さな呻き声が聞こえた。不慣れなあたしには
奥まで咥え込もうとして痛い目にあった覚えがあるので、亀頭の部分を頬張るだけで精一杯だ。
くびれを唇で締め付け、舌先でちろちろと先端の切れ込みをなぞる。次々と滲み出てくる先走りは
変な味だけれど、あたしはこの味が嫌いではなかった。
これはつまり、感じてくれているという事だろうし。
「ああもう……誰か来たらどうすっ……るんですか」
「んー……大丈夫だってば……」
やめろとは言わないんだなぁと思いながら、あたしは裏筋に吸い付くように口付け、幹の根元を
そっと手のひらで握ってみる。どくんどくんと脈打っているのがなんだか可愛い。
女のペニスは男の何倍も敏感らしいし、あたしは彼女に責められるとすぐに乱れてすすり泣く
ほどに喘いでしまうのだけれど、ちらりと見上げた彼女は形の良い眉をきゅっと寄せて零れるような
声を漏らす程度だった。技術の差なのか経験の差なのかと考えたけれど、きっと両方だ。
まあ、実を言えばあたしが彼女に口で奉仕――フェラチオと言うんだっけ――をするのはこれで
まだ2回目だから、そのうち上達する見込みはあるんだろう。
いつもは彼女にしてもらってばかりだったから、こうして攻守が逆転してしまうのは結構面白い。
「ん……くびれの所、舐めてください……」
普段の調子を取り戻してきたらしい彼女があたしの頭を撫でながら言ってくる。言われた通りくびれに
ねっとりと舌を這わせてくすぐりながら、搾るように幹を扱いた。
「あ…っ……くぅん……!」
彼女の声が少し大きくなるのが気分が良い。あたしも興奮してきて自分のが勃ってきたのが
分かるけれど、今はあたしが彼女を責めているのだから弱みを見せたくはなかった。
すぐにでも触れて刺激を与えたいのを我慢して、彼女のペニスに舌を這わせる事に集中する。
つるつるとした亀頭を舐めしゃぶり、唾液と先走りでにちゃにちゃとぬめる幹を絡めた指で扱きあげる。
ちゅうちゅうと赤ちゃんみたいに先端を小刻みに吸い上げていると彼女の腰が震えて、
多分そろそろ射精したいんだなと伝えてきた。
「……あのさぁ」
「っなん、ですか……?」
顔を離して、根元から先端までをゆっくりと撫で擦るような愛撫に変えながら、あたしは快楽で
切なげに瞳を潤ませている彼女を見上げた。
「仕事の邪魔したのは、悪いと思ってるのよ」
「へ? ……あ、はい……」
珍しく素直に謝ったせいか、きょとんと彼女が目を丸くする。そんなに驚く事だろうか。
「でもその、あんたに子供扱いされたのがムカついたっていうか……そんなにあたしみたい
なのって、恋人にしたくない?」
「え、いや、私は……大丈夫です、全然」
「……ま、それならいいのよ」
首を横に振る彼女にとりあえず満足して、あたしは再び口での奉仕を再開する。少なくとも、
可能性が無いわけではないんだろう。諦めが悪い所はあたしの短所だけれど、長所でもあるのだ。
「ん……飲んであげるから、出していいよ」
「それは…ひ……ちょっ…と……!」
射精を促すように鈴口に舌をぐりぐりとねじ込み、吸い上げるけれど、口の中に出すのは遠慮が
あるのか、彼女は堪えるようにあたしの頭を掴む。
自分だってあたしが恥ずかしがっても無理にでも出させて飲んでしまう癖に、立場が逆になった
途端随分可愛らしくなるものだ。
でも、彼女が遠慮しようがすまいが関係無かった。頭の中が興奮と愛しさで溢れ返ってしまって
どうしようもない。
飲みたかった。彼女があたしで気持ち良くなった証が飲みたい。
「ねぇ、せーえき飲ませてよぉ……」
「お、お嬢さ――ぅあ!」
懇願するように見つめると、彼女はとろりと身体の力が抜けたようだった。口の中でペニスが
びくびくと震える。期待で興奮が高まって、お腹の奥がきゅんと切なくなった。
「ふぁ……!? 駄目、ですっ…出ちゃ……!」
「んぷっ……ふぅぅ……!」
びゅるん、と彼女のペニスがはじけた。
焼けるように熱いかたまりが断続的に喉の奥に迸る。吐き出される精液は量も多く、あたしはそれを
零さないように懸命に喉を鳴らして飲み込もうとした。どろどろと絡み付いてくるせいで随分やり辛いし、
味だって良いものじゃないんだろうけれど、今はこの上なく甘美なものに感じられるから不思議だ。
「う…ん……ひああ……」
「はぁ……っ…んんぅ……!?」
精管に残った分まで恍惚と啜っていると、触れてもいなかったあたしのペニスが下着の中で突然跳ねた。
思考が一瞬真っ白になって、ぱちぱちと星が瞬いたようで気持ちが良い。
フェラチオして、精液を飲んだだけでイっちゃったのかと理解するまで時間がかかった。
狭苦しい中で行き場を失った精液が肌に張り付くのが分かる。スカートじゃなくてジーンズを
履いていて良かった。すぐ床に垂れてしまわない分、相手にバレたりしないからマシだ――早く
着替えたいとは思うけれど。
乱れた呼吸が整うのを二人でぐったりと待つ。なんだか幸せだった。素直に物事を伝えるのが
苦手なあたしでも、愛情くらいは伝えられた気がする。
これは、きちんと想いが通じ合う日もそう遠くは無いんじゃないだろうか。
「……お嬢様は確かに我が儘だし子供っぽいですけど、私はそれでかまいませんから」
「え、ほ、ほんと?」
ええ、と彼女は照れ臭そうに笑う。
ひょっとしてOKサインなんじゃないかと思ってあたしの顔がかぁっと熱くなった。
「でも、みんながみんなそういうわけじゃないでしょうし。私みたいに心の広い人間そうそういませんしね。
お嬢様の好きな人っていうのがよっぽどの物好きでない限り大変でしょうねぇ」
あっはっは。
「……」
脳天気に笑う彼女は、ひくりと頬を引きつらせて黙りこくるあたしを見て不思議そうに首を傾げる。
ああ、全然分かってないんだこいつは。それどころか調子に乗ってらっしゃる。
「……鬼はーうち、福はーそと」
「そんな縁起の悪い――ちょ、豆投げないで下さいよ! 結構痛いし片付け大変なんですから!」
「知らないわよそんなのっ! ばか!」
想いが通じ合うなんて、いつのことになるだろう。
今ならメジャー入りの方が近くなりそうだと思いながら、あたしは彼女に罵詈雑言と豆を浴びせ続けた。
節分はもう、当分やらなくていい。
終わり。
書いた後に気付いたのは恵方巻きの習慣は全国区じゃない事でした。
>>86 ぬはっw リアルタイムで読んでしまったww んん〜っっ、GJ!
お嬢様視点に色々ナットク。ツンデレってのは本人はそのつもりじゃないのがよぉ分かった
つか、むしろお嬢にシンクロ。この女のニブさが憎い
……と思いつつ読み直し。使用人視点を脳内補完したら、最初の話と同様になんかお嬢が突飛な子に見えてオモシロwww
あ、ちゃんとあのお嬢様だ、とオモタ
二人の性格が面白くて好きだ
またこの二人で書いてちょーよ
>恵方巻きの習慣
あれって元旦にだけやるもんだと思ってた。関東圏の俺に豆知識dクス
(・∀・)イイ!
二人のやり取りや心情描写が好きだ。
機会があったらまた書いてもらえるとうれしいです。
(・∀・)イイヨイイヨー
精液飲みたい、ってところにときめきつつ読んだ。
お嬢様の気持ちをしっかり書いてるから、陳腐になってなくて
よりハァハァ しましたwww GJです!
うはー、イイ!GJ。
多分、いつもの人なんだろうなー。上手いよーさすが!
使用人視点からの場面を書きたくなってしまう。
あ、前スレ609の人と書いてあった。改めて読み直して。改めてGJ!
途中までしか出来ていませんが、節分が終わってしまうので、エロ寸前まで投下します。
>>21の話と同じ主人公です。
「師匠!豆を撒こう!」
無駄に元気な声が私を呼び止める。そして柔らかく温かい感触が背中に伝わる。
私を"師匠"と呼んで、こんな行動をする者は、今の所一人しかいない。
「…まず一つ、私を師匠と呼ぶな。二つ、いきなり抱きつくな。
三つ、食べ物は粗末にするな。解ったかアキラ・ヒイラギ」
軽く振り向いて、私の身体に廻っていた彼女の腕を解く。
そして、その可愛らしい顔の真ん中。小さいながら形の良い鼻をつんと突付いてやった。
「でも、教えてくれる人は師匠って言うよ。抱きつくのは師匠の事が好きだからだし、。
今日、豆を撒くのは私の故郷の文化なんだよっ。
――セツブンって言う、災いを払って福を呼び込む神聖な儀式なんだから!」
妙に力を入れ、握り拳で話すのは、興奮しているからでは無く、アキラの常態だった。
ショートカットの紅毛、感情によってくるくると表情の変わる棗形の大きな瞳。
その性格と行動を象徴しているように、アキラの顔は、いつでも明るく元気に輝いている。
「そんな力説することは無いぞ。……ふぅ。まあ、いい。
故郷の習慣とやらならば、少しくらいは撒いて構わない。
――今日は休日だ。明日の訓練までに掃除しておけば問題ないだろう。
しかし、師匠と呼ぶのは止めるように」
何の因果か、この国の華と言うべき近衛娘子騎士団の教官となった、私―セイ・エイリンは、
確かに近衛娘子騎士団の一員である彼女の師と呼ばれる立場にある。
しかし、それも一ヶ月のみ。基礎的な徒手格闘術を教練する為の一時的な関係だ。
師匠と呼ばれるには適当では無い。
「やった!…って、師匠って呼べないならなんて呼べばいいのかな?」
「呼び捨てでいい」
「そんなの無理だよっ。格闘術の師は弟子にとって絶対者なんだから!」
「……よく解らん価値観を持っているのだな。では、さん付け辺りで妥協しておけ」
「ぅぅ〜。セイさん?」
「よろしい」
そう言って撫でてやると、不満そうだったアキラの顔が嬉しそうな笑顔に変わる。
犬だったらきっと尻尾を振っているだろう。なかなか可愛いやつだ。
「それじゃ、行きます!オニはーそとっ」
アキラは突然懐から木で出来た蓋の無い小さな箱を取り出すと、
その中に入っていた豆を私に投げつけて来た。とりあえず、全て指で挟んで受け止める。
……炒り豆か。美味そうだな。
「セイさんっ、取っちゃだ……ああーー、食べちゃった」
「むぐむぐ…食べては不味かったか?いや、豆は中々美味だったが」
「ええと、年の数だけ食べても良いんだけど…そうじゃなくて!
オニを退治するんだからオニ役の人は受けなきゃダメなんだよっ」
良くわからないが、そういうルールらしい。
勿論、従うつもりは無い。
「オニ役になったつもりは無いぞ。……ふむ、では役割交代だ。
私が豆を投げつけ、オニ役のアキラを倒す。それでいいな?」
アキラの手にしている木の箱を奪い、美味しそうな色に炒られた豆を摘んでみせる。
「倒す…って、ちょっと違うような?イタッ」
指弾で豆を高速で弾き出し、アキラの額にぶつけてみる。
…不意打ちとは言え、この程度も避けられないとは弛んでるな。
「あぅあぅ、ししょ〜――わわっ」
ビシッ。カッ。
容赦なく次々と豆を撃ちだす。
アキラが避けた豆は、床やに突き刺さる。
豆本体に衝撃が吸収されないようにする、特別な撃ち方があるのだ。
アキラも必死で防戦。襲い来る豆を手刀で打ち落とし、掌で受け止めている。
感心にも、ちゃんと教えていることは覚えているようだ。
…しかし、これは中々楽しい。
「師匠と呼ぶなと言ったろう」
「きゃんっ!イタイ、いたいってばーっ」
後ろをとって、膝の裏めがけて数発。
これまで上半身に集中していただけに、予測できなかったのだろう、
アキラは見事にカクンと膝をついて倒れた。
「私の勝ちだな……アキラ、修行が足りないぞ」
「ううっ、セイさん、それ、絶対に違うよ〜」
何が違うか知らないが、四つんばいになったまま、ため息をついて嘆いている。
突然だが。
…アキラは今、私服。ズボンはピッタリとしたジーンズ姿。
スマートな彼女だが、鍛えてるだけあって、足からお尻にかけての曲線はなかなかそそるものがある。
そして、今日は休日だ。他の騎士団員は来ていない。
私の手は自然と、その美味しそうなお尻をなぞっていた。
「ひゃんっ。え?――セイ、さん?」
何をされたか解らなかったのだろう、きょとんとした顔で見上げてくる。
――それがまた、殺人的に可愛い。
「オニは捕らえられ、捕虜となった訳だ。ならば、武装解除が必要だろう?……全て脱がしてのな?」
「あっぁ…え?ダメ、だよ。アタシは、きゃう!ボタンはずしちゃダメー」
「格闘術の師は弟子にとって絶対者なのだろう。問題ない」
「やんっ。――さっき捕虜だって…ぁぁ」
「口答えするのは、この唇か?ちゅ…」
「んんんーーー!ぁ…んぁ」
四つん這いだったアキラを後ろから抱きすくめて引き上げる。
そのまま座り込んで、私の身体で覆うようにする。そして顎を指で軽く掴んで振り向かせ、キス。
ぐったりと力が抜けてゆく様子が肌で感じられて心地いい。
さて。食べさせてもらうか。
とりあえず、ここまでです。
『ふたなり』思いだした。
教官オヤジだよオヤジだよ教官
だがそれが(ry
当然オヤジっぽい豆の使い方するんだよね?
えええっ!それは最高のほめ言葉ですが、違います。>『ふたなり』
一人称でこの口調なので、雰囲気とキャラが被ってしまってるのだと思いますorz
>>101 それだけじゃないな
おまえ「ふたなり」相当読み込んでるだろw
うほっ。
唐突ですが、ネタ降臨したのでちょっと書いてみたのです。
投下させて下さい。
「え、結婚!?」
あたしは思わず大声で聞き直してしまった。
「うん、結婚」
お母さんはとても嬉しそうな顔をして、そう応えた。
「あ、あ、あ、相手はどこの誰!」
「二丁目のコンビニでバイトしてる大介君」
「フリーターの若造かよ!?」
ああそんな。
あたしはくらっときてしまった。
そんな将来性の期待できない、馬鹿っぽい今風のガキが、あたしのお父さんになるなんて。いや、それは六万五千五百三十六歩譲ったとしても、この愛しの母を取られるのだけは……。
あたしは気が遠くなって後ろに倒れそうな体を怒りで奮い立たせ、目の前に思いだした軽薄な若造の姿に頭突きを喰らわせる勢いで体勢を元に戻した。そのままテーブルも叩く。
「 許 る さ ん ッ ! 」
右手に持った箸が、悲鳴を上げて折れた。
「やだ、沙枝理ちゃんったら。そんな日本贔屓の街の裏の支配者みたいな外人の真似をして〜」
ちょっと前の人間なら鈴が鳴ると表現するような笑いかたで微笑む母。いつもならそれでなごむところだけど、その笑顔もクソガキのモノになってしまうかと思うと、なごみきれない!(注:少しなごんだ)
あたしは島原沙枝理《しまばら さえり》。十五才の高校一年生。自慢じゃないけど学
校で一番可愛い美少女。そして目の前でにこにこしているのが私の母、島原百合惠《しま
ばら ゆりえ》。歳は……本人曰わく忘れた。と言うか、この母は本気で忘れてる。生年
月日から逆算すればまだ三十一才。えらく若い。
あと家族は犬四匹しかいない。父は知らない。あたしの生まれた時にいなかった。
あたしを生んだ時のお母さんの年齢を考えると、何か事情があるはず。だけど、それを
聞くと母は俯いて暗くなってしまうので、なかなか聞けない。
あたしはこの母がいるだけで満足だ。聞いてちょうだい。あたしの母自慢を!
この母はあたしを生んだにもかかわらず、スタイル抜群若作りの癒し系超美人。顔は十
年後のあたしって感じでそっくり。実際、若い頃のお母さんの写真は、あたしの証明写真
にも使えそうなほど。この美貌は確実に遺伝だね。授業参観では一人浮くのは当たり前、
街を一緒に歩けば飛んでくる質問が「お姉さんですか?」
それだけじゃない。性格だって、良いところのお嬢様のように人を疑う事を知らないわ、
おっとりしているわ、何事も一所懸命だわ、でもちょっぴりドジだわと、可愛い性格をし
ている。萌キャラです。萌キャラ。
もしお母さんがこんな癒し系美人でなかったら、あたしはもっと性格悪くなっていたと
思うね。上にかないっこない実力者がいると、人間殊勝になるもんです。
携帯の壁紙はあたしとお母さんのツーショット。ちょっとナルシストも入っているあた
しとしては、この写真だけでご飯が食べられます。だって、可愛い顔が二つも並んで映っ
ているわけで! うほっ。
あたし、お母さんの事を考えるだけで、もう萌え萌えですよ? お母さんラブ。
そうです。あたし、初恋の相手は母でした。気が付いたら母親に恋してました。悩んだ
事もあったけど、現在進行形です。母のとぼけたところも、年上なのに頼りがいないとこ
ろも、大きなおっぱいも、大きな……。ええい、大きなおちんちんも大好きですよっ!
そんなお母さんを……。その母を……。
そ の 母 取 ら れ て な る モ ノ か !
お母さんに見せないように、あたしは母譲りの美貌を歪めて般若にした。
まあ落ち着けあたし。ビークール。相手が誰であれ、破談にさせればいいのだ。
「で。その、相手は受け入れてくれたの?」
母はペニスを持っている。いや別に今のご時世珍しい事でもないのだけど、母は異様に
それを気にしていている。まあ、あの巨根ではそうなるべくもかな。今でこそどうだか分
からないけど、小さい頃お風呂場でやんちゃして握ったときは指が回らなかった。その後
で泣かれちゃって困ったから良く覚えてる。服なんかいつも体の線が出ない物を着ている
し、専用の矯正下着も使っている。
ちなみにあたしもついてます。これも遺伝なのか、結構大きめ。未だ成長期のあたしな
ので、まだまだ大きくなるんじゃないかと思ってる。
ま、男なんて馬鹿なもんで、相手が自分より大きな(ピー)を持っているだけで破談に
なったりするもんですよ。楽勝ッ!(自体験)
「うん」
だけど、母はこれまた明るい声で応えられた。
「大きいのも慣れてます、って」
がん。
あたしはテーブルに頭から突っ伏した。
疲れた。あたしは夕飯もそこそこに自分の部屋に帰ってしまった。ちなみに、ぶつけた
額はまだ痛い。
ぼふっと自分のベッドの上に体を投げ出し、枕に顔を埋める。
ちくしょう。母は本気だ。お母さんは私のものなのに。
――顔もよく知らないが、野郎。ゆるせん!
何が、大きいのにも慣れてます、だホモ野郎っ! 二十歳過ぎの男のケツとあたしの(Pi-)、
どっちが上だと思ってんだ! あたしはまだ高校生だぞ! お母さんだって入れた
らメロメロに決まってる!
……入れられたらね。
がくーんときた。
実はあたし、母の入浴や寝室を覗いては、一人慰めている光景を覗いていたりする。で、
そのMAX時をよく知っていたりするのだけど……。
あたしはベッドの下をゴソゴソ漁り、目的の箱の中に手を入れた。そこからあるものを
取り出す。
ぴかぴかぴかーん。大型でぃるどー。
……新しい声は早くもしっくり来てます、天国の大先生。
それはそれとして、ありとあらゆる手を使って入手したこの大型でぃるどー(具体的に
はネットで下着をちら見せし、ネットショップ経由で貢がせた。その後トンズラ)。頑
張ってみるものの、まだ入れられない。もうちょっと小さいのは入ったけど(これもネッ
トで以下略)。
……。
『大きいのは慣れてます』
ああっ、なんかリフレインしたっ。
ちくしょう、見てろ〜。あたしだって、このぐらい……!
そう思って、大型でぃるどーを手に持つ。 ……このぐらい。
………………………………………………………………………本気ででかいんですけど?
でも、良く濡らせば大丈夫かな? それに、これが入らないとお母さんのは入らないし……。
『お母さんのを、あたしのに入れる』
その考えに、知らない内にのどが鳴る。
あたしは指をよおっく舐めて濡らすと、あそこに触れた。人差し指であそこを刺激しな
がら中指をぐにぐにと動かして潜り込ませる。その刺激で無意識に『ぅん』っと声がもれ
た。ちょっと恥ずかしいので、体を横倒しにしてもう一度枕に顔を埋めた。
奥まで指が入った。処女なんてとっくに無くしてる。これも、あの巨大なアレを受け入
れるためだ。今まで練習に練習を重ねてきたんだ。そりゃあ、あたしだってはじめては好
きな人にあげたいとか思っていたけど、入らないに決まってる。
決めた。
ここまで来たんだ。入れる! んで、お母さんを押し倒す!
フリーターなんてさえなくてうだつの上がらない男に取られるなら、その前にお母さん
を押し倒してぐちゃぐちゃにしてドロドロにしてあたしのものにして首輪はめてロープで
縛ってあそことアナルにバイブ入れながらあたしのなかにいれて、でお母さんは逝きそう
になりながら一生懸命に腰を動かして、あたしもそんなお母さんを見たらいっちゃ……。
「くぅんッ!?」
あ、やば。妄想で逝きそうになって、声が出ちゃった。
すでにあたしのあそこはドロドロ。これなら、入るんじゃないかな。
……いけそう。
よし!
あたしは意を決して、大型でぃるどーをあそこにあてて……やっぱ大きいってば!……
先っぽを差し入れた。ここまではなんとか。問題はここから。これから広がった部分。く
わえ込んで一杯になりかけているあそこより、さらに輪をかけて大きい。
でも、ここで引き返すわけには……!
あたしは体を起こして、でぃるどーに騎乗位になる。これなら一気にいけるはず。
いざ!
あたしは膝の力を抜いた!
ぜ っ き ょ う 。
ぱたぱたぱた。ばん。
「さえりちゃん!? 今の悲鳴なに!? ねえ! どうしたの、さえりちゃん!?」
ああううう。
あたしはドアが開く前に、悶えながらもなんとか布団にくるまる事に成功した。
ううっ。裂けるかと思った。
埋まったままの大型でぃるどーは、じんじんとした痛みをともなって、あたしにその存
在感を示していた。あたしの若さあふれる体はなんとか大型でぃるどーを受け入れたけど、
もう体の中がきちきちのギチギチになってる。動かしたくない、動かせない。声も出した
くない。
「どうしたの? おなかいたいの!?」
そんなときにお母さんは半分泣きそうな顔になっておろおろとしていた。
「はっ!? それとも、さっきのおでこをぶつけたのが悪かったの!? お、お医者さ
ん! お医者さん呼ばなきゃ!? お医者さん! お医者さーん!!」
叫んでも医者は来ません。
って言うか、後生ですから呼ばないで……。今呼ばれたら死ぬ。死にます確実に。死因
は恥。
「だ、大丈夫だよ、お母さん。ちょっと調子が悪いだけ。悲鳴は……そのゴキブリがでた
だけだから」
「ご、ごきぶり!?」
ああ、お母さんはゴキブリが大の苦手だったんだっけ。あたふたと周りを見回すけど、
嘘のゴキブリがいるわけがない。
「もうどこか行ったみたい。……ね、大丈夫だから」
というか、早く出てー!
「さえりちゃん……すごく苦しそう」
お母さんは、あたしの顔を見るとそう言ってひょいとあたしのひたいに手を添えた。
「熱はないみたいだけど……おなかいたいの?」
「あ、うん、そう。そうです。おなか痛い痛い痛い。でも寝てれば平気」
「……無理しちゃダメよ?」
そう言って頬を撫でてくれる手の温かさがとても心地よい。昔から、体調を悪くしたと
きにこうしてくれるお母さんが大好きだった。あ、昔を思いだしてちょっとノスタルジー。
そんな甘い記憶は、お母さんの一言でぶっ飛んだ。
「そうだ、おなか撫でてあげる」
「痛くなくなりました」
布団を掴むお母さんの手を、あたしはがしっと掴んで即答した。
「……さえりちゃん、何か隠してるの?」
あ。やぶ蛇。
「あー、わかった。今度は猫でしょ〜?」
うあ。あたしが過去、捨て犬を拾ったときのシチュエーションは、確かにこんな感じで
した!
ばれたら怒られると思って、必死に布団の中で隠したんだ。
「可愛い動物なら怒らないから〜。みせて〜」
「お願いだから、そんなにっこり微笑みながら布団を剥ごうとしないで! この中にはそ
う蛇ぐらいしか……!?」
いやんおやじギャグ。なんて言う暇無かった。
布団はばっとはぎ取られ、下半身すっぽんぽんのあたしをお母さんに見られてしまった
のだった。
しかも極太でぃるどーをあそこに入れて、おちんちんギンギンの状態で……。
事情はなんとか語る事ができました。
「抜けなくなったの?」
あたしは頷いた。恥ずかしくて、顔が見れません!
「しかたないなあ」
「ひゃ!?」
お母さんが呆れた風にそう言うのと、あたしのあそこが優しく触られるのは一緒だった。
「お、おかあさ……!?」
「うん?」
お母さんが、あたしのおちんちんを……やさしく……。
「きゃうっ!」
舐めてる!? あたしのあそこ、お母さんが舐めてくれてる!?
「気持ちよくなっちゃえば、出しやすくなると思うの。だから、感じて? ね、さえり
ちゃん」
「ひゃっ! あっ、だめ! ああっ!?」
「結構お汁がでるのね〜」
や、そう言う事は言わない……でっ!? ちょ、ちょっとその、アレを動かさないで!?
「結構しっかりくわえちゃって……。さえりちゃんも、大きくなったのね」
そこでうっとり溜め息。
「そんな風に成長感じられると、あたしとしては複雑ぅう!?」
「あ、少し動くようになったみたい!」
「や、ああああ! ごりって! ごりってなか、なかかき出され、ちゃうううう!?」
「だ、ダメよ! 締めちゃったら!? ――もうちょっと気持ちよくならないとダメかし
ら? えい」
「はうっ!?」
お母さん! お尻! そこお尻!!
うあ、うあ。なにこれ? 苦しいんだか、きもちいいんだかわからない! 膣からは苦
しさを感じて、でもお母さんがしてくれる事に甘い気持ちよさしか感じない。
その相乗効果が、あたしのなかで何かの結果を出そうとしてる!
「もっと、気持ちよくしてあげる……さえりちゃん。わたしの、かわいい、さえりちゃん」
ちゅ。
き、キス、されちゃった。
「あ、あ、あ……!」
お母さんも、熱に浮かされたような表情をして、あたしの事を抱きしめていた。
首筋を舐められて、髪を優しく撫でられて、あそこをいじられて、あたしはもう何が何
だか分からなくなっていた。
それに……押しつけられるお母さんの大きな胸と、太股に当たっている熱い鉄の塊のよ
うなモノ……。
お母さんが、あたしに興奮してくれているの?
「おかあさん、大好き……好き、大好きなの!」
あたしもお母さんに抱き付いた。
「お母さんも、さえりちゃんのこと、大好き」
その瞬間、あたしの太股に絡ませたお母さんの太股が、大型ディルドーを奥底まで押し
込んだ!
「くうっ!?」
「さえりちゃん!?」
あたしはお母さんに抱き付いて、お母さんのアレと同じサイズのおもちゃに突き込まれ
て逝ってしまった。
「すごい、こんな大きいの……入れちゃったの?」
お母さんが、あたしの中に入っていたモノを見てびっくりした。
「……だって、お母さんのを、入れたかったんだもの」
朦朧としていたあたしは、湯気を立てているそれを見て、本心を語ってしまった。
「あたし、お母さんにはじめての人になって欲しかったの……。でも、絶対入らないから
これで練習しようと思って……」
「さえりちゃん……」
お母さんの抱擁。これだ。これが欲しかった。いつでも、いつまでもこうして欲しい。
だから――。
「入れて。お母さんの、入れて。そともなかも、お母さんで一杯にしてほしいの」
あたしのお願いに、お母さんはすぐに応えてはくれなかったけど、しばらく抱きしめ
合ったあと、言ってくれた。
「……いいよ。可愛いさえりちゃんのお願い、お母さんも聞いてあげたいもの」
「お母さん……!」
嬉しさのあまりキスをして、勢い余って押し倒して、それでも止まらなくて。
あたしはお母さんにキスで嬉しさを表した。お母さんもあたしを組み敷くように転がる
と、キスを返してくれた。
「じゃあ、入れるね?」
ぐっと押しつけられる。ゆっくり押し広げられていく。入ってくる。いっぱいに、いっ
ぱいになる!!
「あ、か、は……っ!」
「大丈夫? さえりちゃん!?」
「だ、大丈夫! 入れて! もっといっぱいに! お母さんで、沙枝理の事、いっぱいに
して!!」
ずん!
「あ……!」
奥まで……きたぁ!!
「入った……はいっちゃった……お母さん、娘のナカに入れちゃった……!」
気持ちいい! さっきのディルドーとは比べものにならない!!
「さえりちゃんったら、おちんちんをこんなに嬉しそうにふっちゃって……」
だって、だって本当に嬉しいんだもの!! お腹のなかいっぱいのそれは、あっつくっ
て、力強くって、びくびくしてて! でも優しくて!!
お母さんの動きが、どんな小さな動きも、雷みたいになってあたしの頭の中を刺激する!
それがとっても気持ちイイ!
「う、動いても、いい? お母さん、動いても良い?」
お母さんも限界なのかな? あたしはこくこく頷いた。
「うん! 動いて!! さえりの事、無茶苦茶にして……ああ、出てる! お母さんのご
りごり出て……ひっ!?」
ごん!
ゆっくり引き抜かれる刺激がすごい気持ちよくって、それに酔っていたら、今度は一気
に奥を叩かれた。
「うあ……っ! すごい! おかあさん、すごいよぅ!!」
「うん、さえりちゃんも! さえりちゃんのナカもすごいの! ぎゅって、ぎゅってして
くる!!」
お母さんもあたしも舌っ足らずになって、お互いのを褒めあってる!
ごっ、ごっ、ごっ、と、お母さんに突かれるたび、そんな音がする気がする。そしてそ
れがとても気持ちいい。
ひと突きごとに、強制的に高みにあげられて、気が付いたらもうあたしの知っている快
感レベルなんて、とっくに過ぎ去っていた。
「もう、お母さん逝っちゃうっ!」
「逝って! あたしのなかに、お母さんの……っっっっ!!」
あたしは叫び声と一緒に逝ってしまった。目の前が真っ白になっていく。
大きいアレが、あたしのなかから抜き出されて、お尻の上に熱いものをかけられる感触。
お尻に感じるその熱さの心地よさと、おなかの中からお母さんの消えた喪失感に、そして
お母さんとつながる事ができた幸福感の嵐に、あたしは戸惑いながらただ涙を流した。
「妊娠しないんだから、出して、欲しかったよ……」
女性のアレには男性のものと違って精子がないのは常識。それはお母さんから教わった
からお母さんも知っている。
なので、その手の人達は中出しを楽しんでいるという。
お尻の上にぶちまけられた精液を拭いながら、冗談めかしにそう言ってみる。ちなみに、
その量はすごかった。たとえるならスポンジにクリーム。あたしのお尻がケーキになりそ
うだ。
本当は、ちょっと悲しいんですよ?
「あ、あのね……」
お母さんがもじもじしていた。逡巡してます!って力説しているような表情。いいづら
い理由があるのかな?
「やっぱり、ナカに出してくれないのは、あたしが娘だから?」
「ち、違うのっ! ほ、本当はさえりちゃんのナカに出したかったの! 本当っ!」
「じゃあ、なんで?」
あたしがずぃっと身を寄せて、上目遣いにお母さんを軽く睨む。昔からお母さんはこれ
に弱かった。
案の定、ぐっと詰まった。セーターの裾をぎゅっと掴んで、恥ずかしさに耐えている。
恥ずかしい理由なんだ?
「あ、あのっ!」
お母さんの勢いに、今度はあたしが引いてしまう。
「……妊娠、しちゃうのっ!!」
「へ?」
「おかあさんの精液、精子入っているのっ!」
な。
「なんですとー!?」
なんと。
あたしは自分の出生の秘密を知ってしまった。
実はあたし、お母さんのオナニーの結果生まれてきた子らしい。
自分の精液に精子が入っているとは知らなかったわかかりしお母さん、大量に噴出され
る精液を体中塗りたくるわ(もちろんあそこにまで)、巨根を生かしてセルフ中出しを極
めるとか、というオナニーをしまくっていたらしい。
精子入りの精液でそんな事をしていれば、妊娠します。そりゃあもう。
自分が正真正銘の両性具有と分かったときには時すでに遅し。
あたしはお母さんのナカですくすくと育っていた……な、なんだってー!?
「つ、つまり。あたしのおとーさんはおかーさんって事?」
はんべそでこくんと頷くお母さん。
「あたしのDNAは100%混じりっけ無しのおかーさん遺伝?」
もう一度こくん。
「さえりちゃん、ごめん! お母さんのエッチなところがさえりちゃんにも遺伝しちゃっ
たの! お母さんがエッチだったから!!」
ぎゅうっとあたしの腰に抱き付いてお母さんが謝った。
「でも、お母さん、さえりちゃんのこと大好きなの! ずっと好きだったの!」
なんかわかったぞ〜。
あたしの微妙なナルシスト、アレも遺伝だったんじゃないかな? つまり、お母さんも
隠れナルシスト。一目惚れって遺伝子の命令という説がある。もし、ナルシストが、完全
じゃないとしても自分の遺伝子をもった人間に出会ったら……。
あーうー。あたしってば、生まれたときから人とは違う人生を歩む事を決められていた
のね! 神様のイケズ!!
あたしは、神様のかわりに、ベッド脇にあったエセキューピーぬいぐるみに八つ当たり
をした。
「さえりちゃん、エッチなお母さんの事、嫌いになっちゃった……?」
そんなあたしを見て、お母さんがあたしに聞いた。
変わった出生の対価は、可愛いお母さん。
そう考えれば、割りは悪くない。
本心でそう思えた。
「嫌いにならないよ! あたし、お母さんの事ずっと大好きだったし、これからも大好き
だもの!」
そしてあたしはお母さんに抱き付いた。
あ、でも、結婚の話は……?
「シャラ、ヒロ、ホク、マロ。おいで、散歩だよ」
あたしが呼ぶと、白い大きなグレートピレネーズと、ばうばうと丸々太ったその子犬ど
もが駆け寄ってくる。この前生まれたのだ。
「おーおー。相変わらず元気だね、犬ども〜」
いつもより遅い待ちくたびれたーと言わんばかりにじゃれてくる犬に押し倒されそうに
なりながら、リードを付けてやる。
結局、そのまま恥ずかしくなって出てきたので、結婚の話はどうなるのか聞いてない。
つまり、愛しの母親が馬鹿で軽薄なフリーターに取られようとしている状況は変わらず。
いや、もはや過去形。愛を確かめ合ったあたし達に、あのフリーターのつけいる隙なん
て無いのだ!
「へえ、君が沙枝理ちゃん?」
後ろから声。件の大介だ。
「気軽に人の名前呼ぶな。声かけんな。悲鳴上げるぞコノヤロー」
あたしはそう応えてから、逆三角形の目で睨み付けてやった。件の大介はそのあたしの
視線を物ともせず、垣根越しににこにこ笑っていた。このやろう。
「可愛い犬だね」
将を射んと欲すればまず馬を射よ、ってか? だが甘い。
「そうですか?」
「うん」
「でも、みんなこう言うんです。こんな大きい犬にのし掛かられたらたいへんだ――って」
「そうだろうね」
「体験してみたいと思いません?」
「え?」
「シャラク、ごーっ!」
あたしの掛け声を受けて、親犬のシャラクが大介に向かって矢のように駆けだした。子
犬も一斉に付いていく。
ふふふ。こんな事もあろうかと飼い犬にはこういう技も教えてあるのだ。母子家庭だか
ら変な虫が付いたら大変だしね。
「うわ!?」
案の定大介は垣根を軽々と飛び越えてきた総重量百kg超の毛の塊に埋もれた。ざまみろッ!
「クハハハハハ!」
あたしは、楽しさのあまりなんかヤバイ物に取り憑かれた旦那と呼ばれるアンドロイド
のような笑い声を上げた。女子高生がする笑い方じゃないよなーとは思うけど、嬉しくて
仕方がない。
これに懲りて、二度とあたしのお母さんに手を出すんじゃないぞ!
「クハハハハハハハハハ!!「あははははは」 ……は?」
……なんか、むこうも笑ってるんですが!?
「よーしよしよし」
な、なんと! いつの間にか犬どもが大介とじゃれてる!?
――『こ、これは!?』『知っているのか、雷電!?』『うむ、アレは『陸奥護老』……
動物を支配下に置くという幻の(以下略。いや、そんなのどうでもいい!
犬どもは、常に餌をあげ散歩に連れて行くあたしの命令より、見ず知らずのあんちゃん
を選んだというのか!
そりゃ、餌をあげていたのも散歩に連れて行くのも、大概お母さんがやっていたけどさ!
ええい、お前らなんて犬畜生以下だっ!
なんて心の叫びに、いや奴ら犬だしってツッコミがどこからか(特にモニターの向こう)
聞こえたけど無視ッ。
「さえりちゃん? どうしたの?」
この騒ぎに、お母さんが出てきてしまった。
「じゃあ、ヒロシゲでいい?」
「はい。この子が一番懐いてくれますし」
――は。
足下では、じゃれる二匹の犬。
かったっぽはうちの子犬のヒロシゲ。もう片方は件の大介の飼い犬。
「よかった〜。さすがに私とさえりちゃんだけじゃお世話がたいへんだったの。嫁ぎ先が
決まって良かったわ〜」
「僕としても、うちの子の相手が見つかったのがよかったですよ」
結婚って犬の事だったのか。
「どうしたの? さえりちゃん」
「な、なんでもないよ。疲れただけで……。何だこのオチはッ!!」
あたしのメタ的な叫びは夜空と近所にこだまするのだった。
おわり。
118 :
ぺにまま:2006/02/09(木) 21:59:09 ID:MFHse53e
すんません。すんません。今度はミスしないように気を付けます。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ! ごめんn(ry
いんでなーい?
ミスって言っても内容がよけりゃ帳消しさね
>>118 まさにリアルタイムで読んでしまった。
エロいし笑えるし文句無しにGJ!
ミスって投下の分割番号の事かな?
これくらい全然気にならないし、謝ることじゃなーよw
>119
ありがとうございます。次はミスしないように頑張ります。
>120
どうも〜。楽しんでいただけたようで、嬉しいです。
ミスは、投下直前まで横トリミングを忘れて、慌てて修正した事です。
1が横トリミング無い状態で見づらいかと。
ちゃんとやっておけば、もっと手際よかったと思います。
次の機会があれば、もっと上手くやります。
ちょいぶっとびすぎの気もしないでもないがGJ!
うはははwwwww
こういうブッ飛び系もまた良し! コマいことも気にならず、ただ読んで萌え笑う〜!
初めてってホント? ちょっと上手くてビックラよ
次の投下にも期待させて頂くが……この作風でなくともイケてそうだな
超GJ!
ぜひ続きを。沙枝理の射精描写読みたいっす。
むしろワロスwwwww
GJ!
ぶっ飛びすぎてゴメンナサイ!
続きは書けるか分からないけど、前向きに検討させて下さい。
とにかく読んでくれてありがとう!
あと、初投下ではありますが、書いたのは初めてじゃないです。
陸奥護老GJ!
民明書房館の何て本からの抜粋でつか?
図書館逝ってくるので教えt
まとめサイト見たけど立ちションネタって以外に少ないんだね。
ところで54氏の続きはまだかな?
女性用風俗店っていうのをふと妄想してみた。
上司に無理やり連れて行かれた童貞処女のペニ有りOLが、ものすごいテクで骨抜きにされた上に、
相手してもらった子にえらく気に入られてプライベートでも翻弄されたりする。
>>130 ゴメ、その電波、俺が発信したやつかもシレヌ
摺り合わせ止りとか基盤OKとか種類があるんだろうか
いいねいいね!
最初は遊びだったのに徐々に本気になって独占欲まで感じるようになるってシチュエーションいいね!
営業メール見ただけで想いだしちゃって職場なのに勃てたりな
期待sage
>>54姫の続きも
>>96教官の続きも他の職人の新作も
全部全裸で正座しながら待ってる。
自分がふたなり美少女ならこの格好のままいきり立ったアレを年上お姉様に見られて
「人前で何考えてるの?」とか言葉で責められた挙句に余計おっきしたものを足で無理やり
射精させられてしまっているのに。
>>136 年上になじられながら足コキなんて心が洗われるようだ。
自分
>>83なのですが、いつも読んで下さってる方々どうもありがとうございます。
あの二人は気に入ってるので好かれててウヒョーみたいな。
とりあえずお嬢様と使用人の二人でまた1本書いたので投下します。
【湯煙浪漫編】
温泉旅館に一泊する事になった。
いわゆる高級旅館というやつで、まだ着いたばかりだが落ち着いた雰囲気もサービスの良さも
実に好感が持てる。
週末を利用したちょっとした小旅行だ。日頃の疲れをゆっくり癒してこいと、旦那様も快く
休暇を与えてくれた。
ただ――
「ねぇねぇ、これお土産に買わない? 濡らすと裸の女の人の絵が浮き出てくる手ぬぐい」
「……お嬢様はそれ人に貰って嬉しいですか?」
「微妙な気分になるから買うんじゃないの」
「……あ、そですか」
ただ、この旅行を企画したのはお嬢様で、代金を払うのもお嬢様で、私と二人きりで旅行に
来たのもお嬢様だというのが複雑なのだけれど。
土産売り場でなんでこんなものが売っているのかよく分からない商品を喜々として物色して
いるお嬢様を眺めながら、私はぼんやりと数日前に交わした会話を思い出した。
「たまには温泉にでも行ってのんびりしたいですねぇ」
「温泉? 年寄り臭いわねー」
「何年か前に人と行きましたけど、結構良いもんでしたよ」
「な……誰と行ったのよそれ」
「え? いやまあ、当時付き合ってた人ですけど」
「へ、へぇー」
「年上で綺麗な人でしたよ。確か去年結婚しちゃって、ちょっと勿体なかったというか」
「……行くわよ」
「はい?」
「あたしとも温泉行くわよ」
「いや、そんな急に言われてもお金も暇も……」
「あたしが奢るから! 休みもパパに頼むわ。今週末で良いわよね。ちゃんと準備しなさいよ。
今から無理にでも良い部屋予約するから」
「……はぁ」
概ねこんな流れだった。
私としては懐かしい思い出話をしただけなのだけれど、何が気に食わないのか急に不機嫌に
なったお嬢様が半ば無理やりに予定を決めてしまったのだ。
温泉は好きだし断る理由も無いのだけれど、将来お嬢様が今こうしているように恋人なんかと
一緒に旅行に行っている所を想像すると少々寂しい。未だ知らないお嬢様の想い人とやらに
温泉卵を投げ付けてやりたいくらい寂しい。
自分は予行演習というか、ただの下見の付き添いのようなものだろうし。
「どうしたのよ、ぼけーっとして。……やっぱり旅行、面倒だった?」
「え、そんな事ないですよ。その、嬉しいです」
心配そうに見上げてくるお嬢様に慌てて首を横に振りながら、しまったと思った。
こんなつまらない嫉妬で気を使わせてしまっていては使用人失格だ。
「ふぅん、嬉しいんだ。そっかそっか」
何か買うのか会計に向かいながら、にこにこと満足そうに微笑まれてくらりとくる。
どうも最近お嬢様が以前にも増して可愛らしく見えて困っていた。今でこそ私くらいにしか
手に負えない我が儘なお姫様だけれど、あと数年もすれば少しはおとなしくなるだろうし
もっと素敵な女性になるだろうから、言い寄ってくる人間なんていくらでもいるだろう。
その内誰かに渡さなければならないなら今の苦労は何なんだともやもやする。
お嬢様のファーストキスがまだ守られていると聞く度に正直ほっとしていた。
なんだかいずれ出荷するため大切に育ててきた果物の木にやっと実がついたけれど、他人に
食べさせるのが嫌で結局自分でつまんでしまっているような気分だ。
「……お嬢様の好きな人ってどんな人なんですか?」
「ふえ!? な、何よ急に」
包みを手にして部屋に戻る途中尋ねてみると、お嬢様が慌てたように戸惑う。
少し考え込むような素振りを見せてから困ったように教えてくれた。
「えーと……時々優しいけど基本的にはなんか意地が悪くて。馬鹿みたいに鈍感だし
面倒臭がりだし。あと、クールぶってるけど結構むっつりでエロいかなぁ……
顔はかなり良いけどね」
「……お嬢様って趣味悪くないですか?」
「我ながらそう思うわ」
はぁ、とお嬢様は溜め息を吐くけれど、それをやりたいのはこちらの方だ。
聞いた限りでは、そんな人間的に駄目そうな奴より私の方が随分マシじゃないだろうか。
自分で言うのも何だけれど私だって容姿にはそれなりに自信がある。
「……あーなんかほんと鈍い」
うんざりとした様子のお嬢様を見て、私はざまあみろと内心で相手に舌を出した。
□ □ □
温泉の何が好きかというと、実は浴衣が好きだ。
夕飯も美味しかったし、もちろん浴場も凄かった――大浴場や貸し切りの露天風呂、打たせ湯
やジェットバスにサウナまであるし、部屋には備え付けの檜風呂もある――けれど、それでも
やはり浴衣は情緒溢れるロマンなわけである。
「意外と良い湯だったわねー」
「そうですねぇ」
湯上がりに普段は飲まないビールなんぞをきゅっとやりながら、私はほてった体を上機嫌で
あおぐお嬢様に目をやった。
ちらりと見えるノーブラの胸元だとか髪を後ろでまとめたせいで露になったうなじだとか、
普段見慣れない格好というのはそれだけで新鮮なものだけれど、妙なフェティシズムを感じてしまう。
「ん? なによじろじろ見て」
「いや、浴衣結構似合いますね」
「そーお?」
その場でくるりと回ってみせたり、ポーズを取ってみせたりするお嬢様はノリが良い。
旦那様に話したら相当羨ましがられるだろうなと思った。実を言えば写真を撮ってこいと
言われたのだけれど、お嬢様にバレたら怒られるのでやめておく。ボーナスも出ないだろうし。
「あ、布団ってなんか新鮮じゃない? うちベッドばっかだしさ」
そう言ってお嬢様は無邪気に布団の上に座ってみせるけれど、布団が2組くっついている
のはどうかと思う。いや、そりゃそういう目的で泊まる人達もいるんだろうけれど。
「……」
なんだか妙な気分になって、こっそりとお嬢様の後ろに忍び寄る。背中から抱きすくめる
ようにすると驚いたようにお嬢様が身動ぎした。
「……あんた酔ってない?」
「さぁ。あんまり飲んだ事ありませんし」
「絶対酔っ……あぅ」
胸元の合わせ目から手を潜り込ませて中をまさぐる。首筋に舌を這わせると石鹸の匂いが
ふわりと漂った。
後ろから乳房をこねまわしていると先端が堅く尖ってきて、それを指先でこりこりと弄ぶと
くすぐったそうな声に甘い響きが混じってくる。
「ん…あ……なに? したいの……?」
「お嬢様は?」
「……したいかも」
それならと手の動きを激しくして、だんだんと下の方へと移動していく。
へたりこんでいる太股をくすぐるように撫でながら浴衣の前を開いて僅かに膨らんでいる
下着を抜き取ると、幼いペニスがぷるんと跳ねてまろび出た。
「……かわいいですよ」
「それ嫌味? ……ふぅぅ」
小さめのペニスに指を絡ませながら扱き、被っている包皮を手繰り寄せて亀頭を完全に
露出させる。刺激に慣れていない先端は先走りがとろとろと滲んでいて、指先で摘んでこねる
ようにしながら液を塗り広げていった。
「ふぁ……んく……あ、やだ当たってるってば……っ」
興奮で勃ってきた私のものが後ろに当たるのが気になるのか、お嬢様が恥ずかしそうに
身をよじる。
今は布越しだけれど、お嬢様のすべすべした背中やお尻に直接擦り付ければきっと気持ち良い
だろうなと淫らな妄想が働いてしまった。
「あー、その、なんか駄目かもしれません」
「ひゃああっ!? あ、はわ、うわぁんっ!?」
搾るように幹を激しく扱き立てて先端の割れ目をぐりぐりと刺激すると、急な高まりに
パニックを起こしたように大きな声で喘ぐ。
どうにも自分を抑えきれなくなっていた。こんなに可愛らしいお嬢様をめちゃくちゃに
してやりたいと欲望が囁いてくる。ただの主人と使用人の関係では物足りない。
「っひ、でる、もうでるよぉっ! やあああ!」
腕の中で背筋を丸めてびゅるびゅると射精するお嬢様を見れるのは世界でまだ自分だけだし、
幼子のように可愛らしい声を聞けるのも自分だけだ。
それをもっと感じたくて、とまらなくなる。
「……お嬢様、お尻あげてください」
「や…ぁ……恥ずかしいよぉ……」
興奮で熱っぽくなった声で囁くと、お嬢様が肘をついて四つん這いになるようにしながら
ゆっくりとお尻を高く突き出した。はだけた浴衣と白い肌のコントラストが艶めかしい。
張りのある肌がわずかに赤く上気しながらふるふると震え、まだ白いものが滲んでいる
ペニスと蜜が滴り落ちるほど濡れた女性器、それに後ろの小さな窄まりまで全てがはっきりと
見えるような格好が私の支配欲を刺激する。
本来なら忠実に仕え守るべき主人と交わす秘め事は背徳感に溢れていて、いつも脳の理性的な
部分を焦げ付かせてしまう。
「ここ、ひくひくしちゃってますよ……すごく物欲しそう」
「やだっ……! みちゃだめぇ……!」
両手の親指で中心部を開いてみせると、濡れ光った粘膜がくちゅりと音をたてた。
ぽってりと充血した形の良い花びらや、その奥で息づいている狭そうな穴をじっと観察する
ように見つめていると、お嬢様が小さな子供のようにいやいやと首を振る。
そんな事をされてしまうと自分は余計に興奮してしまう質だという事を、この人は分かって
いるんだろうか。
「嫌ですか? でも……」
「ひゃああっ!?」
ちゅっと秘裂に口付けて蜜を吸い啜ると、ぞくぞくするような甘い声でお嬢様が啼く。
熱くとろけたそこを冷ますように息を吹き掛けてから、私はくすくすと意地悪く笑った。
「……ほら。いつもより悦んでません?」
「違っ……ん……ふぅぅ……!」
反論する隙を与えないように指を一本だけ潜りこませ、やや乱暴に入口付近をかき混ぜる。
絡み付くような柔肉をこじあけるように奥を探ると、お嬢様は必死に声を堪えようとしながら
シーツにしがみついた。
「っ……あ……!」
「いいですねこれ。美味しそうに咥え込んでる所、よく見えますよ」
「あ、あんた調子乗りすぎっ……! やぅ!?」
振り返ってこちらを怒鳴ろうとしたせいでバランスを崩して、お嬢様は余計前のめりになって
しまった。
上半身をぺったりと布団の上に押しつけて、肩と胸だけで体重を支えるようにしながら片頬
をうずめて苦しそうに喘ぐ。
ちょっと可哀相かなと思ったけれど、いつも自信に溢れた光をたたえている瞳が快楽に蕩けて
いるのを見るともう少しだけ苛めてみたくなった。
「指だけで満足ですか?」
「ひっ……は……!」
一本から二本へ増やした指で内側を引っ掻くように擦ると、小柄な肢体がびくびくと震える。
空いた方の手を前にまわして、お嬢様のペニスを包み込むようにやわやわと握った。
先走りでぬるついたペニスが手の中で滑って、その度に甘い嬌声が鼓膜をくすぐる。
「もっ…と奥がいい……!」
「どうやって?」
「だ、だからぁ……」
「ちゃんと言えたら、してあげます」
本当は、自分が我慢できなくなってきたからなのだけれど。
おねだりを急かすように指の動きを止めてみると、もぞもぞといやらしくお嬢様の腰が動く。
軽く叱るようにぺちりとお尻を叩くと子犬みたいな小さな鳴き声が聞こえた。
「いれ…て……いれてくれないとやだぁ……」
誘うように腰をくねらせ甘く媚びるような声で哀願した途端、奥から更に蜜が溢れ出てきて
少し驚いた。
お嬢様ってば、結構マゾだ。やっぱりいつもよりずっと興奮してる。
――指摘すると怒ってしまいそうだから、言わないでおくけれど。
「ねぇ、お願いだから早くいれてよぉ……! 奥までいっぱいあんたとしたいんだからぁ……!」
「……よろこんで」
「きゅううんっ!」
挿入も焦らす予定だったのだけれど堪えきれなくなって、熱くいきり立った勃起を秘裂に
あてがう。背中に覆い被さりながら一気に奥まで貫くと、満たされる感覚がたまらないと
いった風にお嬢様が啼いた。
挿入だけでお嬢様のペニスは喜びではじけて、びゅるびゅると白い精液を吐き出していく。
「んあああっ! でた、でちゃった! 深いのいっぱいですごいよぉ!」
「っく……はぁぁ……」
射精の快感で泣き叫ぶお嬢様の膣内は最初の頃より幾分こなれてきていた。ただきついだけ
でなく柔らかさがあって、根元まで飲み込んだペニスをねっとりと締め付けてくる。
蜜に塗れた肉襞が絡み付く感触を楽しみながらゆっくりと腰を引いていって、くびれで中を
ごりごりと抉った。途中の、丁度ペニスの裏側にある辺りを亀頭で集中的に擦ると、がくがくと
お嬢様の膝が震える。
「ん……分かります? こんなに入ってるんですよ」
「あう……やぁん……」
腕を引いて繋がっている部分に指先を触れさせながら中身を掻き出すようにずるずると出し
入れした。喘ぎながら首まで真っ赤にしているお嬢様に気を良くして、腰を打ち付けながら
後ろの窄まりに手を伸ばす。
「そ、そこやだ……ひぃんっ!」
秘裂から溢れた蜜を塗りこむように表面を撫でさすってから、ゆっくりと中指を沈めていく。
異物感にお尻が震えて、きつい輪がきゅうきゅうと指を締め上げた。
深く差し込んだ指を素早く引き抜く事を繰り返していると、固かった蕾がだんだんと
柔らかくほぐれてくる。
「やだああ……へん、へんだよぉ……」
「お尻も感じちゃうんですか?」
「よく分かんな……っふえ……でもやめちゃやだぁ……」
だらしなく開いた口から涎を垂らしながらねだるお嬢様の姿は、普段からはとても想像が
つかない。かといって幻滅するわけじゃなくて、素直にこちらに身を委ねてくれているのが
愛しくてたまらなかった。
どうせ教え込むなら自分以外の相手では物足りなく感じてしまうくらい染めてやりたい。
それがいずれお嬢様を奪っていってしまう相手へのせめてもの報復だ。
「……その内、お尻にもいれてあげますね」
「あ、あ、あ……!」
余計締まるようになった膣内を奥まで激しくストロークして子宮を揺さぶる。
他を責めるのを止めて、腰をしっかりと抱え込むようにしながらペニスだけに意識を集中した。
荒い息をつきながら主人を獣のように犯している状況が脳を焼いていく。
「ひ、あ、はげしすぎるよぉ! おく、奥気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃうからぁ!」
「っそしたら、私がちゃんと面倒見てあげます」
「ふわああああ!」
子宮口を突き上げる度にお嬢様が狂ったようにすすり泣く。腰と腰がぶつかる乾いた音と
粘膜がぐちゃぐちゃに掻き混ぜられる卑猥な音が響いて、意識がどこか遠い所に持って
行かれそうになった。
「いっちゃう! いっちゃうよぉ!」
「は…あ……私、も……!」
込み上げてきたものが自然と突き上げるスピードを早めていく。ぐいっと押しつけた先端に
コリコリとした感触が当たって頭の中が真っ白になって脳髄がどろどろに溶けていってしまう。
「す…きです……お嬢様ぁ……!」
「え? え? なに? 聞こえなっ――ひゃううん!!」
びくびくと体を震わせて子宮に熱い精液を勢いよく注ぎこんでいく。
最奥を叩かれながらお嬢様も達したらしく、搾り取るように膣がきゅうっと収縮して、
ペニスも跳ねるように射精していった。
「っん……はああ……」
「うあ、あ、いっぱい出てる……」
お嬢様がうわ言のように呟くけれど、どちらのことだか分からない。
挿入したまま倒れこむように寝転がって、背中からお嬢様を抱き締める。下に溜まっていた
彼女の精液を掬い取って戯れるようにお嬢様の唇に塗り付けると、くすぐったそうに身を
よじりながら私の指を舐めた。
しばらくぼんやりとしているとお嬢様は眠ってしまったらしく、腕の中で小さく寝息を
たて始める。
自然と口をついてしまった言葉を聞かれなくてほっとしていた。
所詮雇われている身だから、主人にあんな事を言えるような立場ではない。こうして
お気に入りにしてもらっているだけで十分だ。
いや、決して振られてしまうのが怖いわけではないのだが。
お嬢様の後頭部に顔をうずめて、何ともいえない良い匂いと心地よさに包まれながら
私も眠った。
□ □ □
「……なんで旅行に来たんでしたっけ」
「……疲れを癒すためでしょ」
「……癒されました?」
「……あんたと一緒」
部屋に備え付けてある檜の湯船に浸かりながら、朝から覇気のない声を出し合う。
理由はまあ、体が教えていた。
「あー……腰痛い」
私も歳なんだろうか。まだまだ若いはずなのだけれど。
苦々しく呻く私を、手ぬぐい――昨日の変な手ぬぐいを自分用に買っていたらしい――を
頭に乗せたお嬢様が呆れたように見やる。
「あんたのせいでしょ? なんで夜中にまたやるのよ……」
「いや、先に誘ったのはお嬢様じゃないですか。私眠かったのに」
「あ、あたしはたまたま目が覚めて寝ぼけてただけじゃない! なによこのサド女!」
「お嬢様に言われたくありませ……いたた」
「うわ、だっさー……いた」
不毛だ。
程よい熱さの湯が体に染み渡る。帰るのは今日だから、今更疲れが全て取れるわけが無いけれど。
お嬢様が年寄り臭いと馬鹿にする温泉に二人で肩まで浸かりながら脱力するのも、
これはこれで良いものだった。
終わり。
なんだか最初の辺りが改行エラーで焦って微妙になってしまった。
改行と分割にいつまで経っても慣れません。
お嬢様と使用人なんですが、実は両想いで実際ラブラブだけど
お互い妙な勘違いしてるせいで食い違ってる感を書きたいです。
でも意地でもキスさせないでいたらその前にフェラもごっくんも体験済みな子になってしまいました。
もう彼女以外に貰い手がないような気もします。超頑張れ。
イきやすいお嬢様ハァハァ。GJです!二人の今後にも期待〜
このスレもすっかりエロパロ板らしいノリになって大変心地よいです像。
>>145 うへぁ。なんか回を重ねる毎にエロ描写がエロいことになっていくのがわかる
最初はコンソメだったのに今はもはやポタージュだな。つーワケでGッッッJッッ!!
今夜もオカズをありがたう
>食い違ってる感
すっげ出てる。
>>140なんかワロタ。いいセンスしてまんな
ただ、俺はちょっと使用人がクールというよりやや鬱女に読めてしまった(´・ω・`)
モノローグがちょい暗、かな?
いつもの人キタコレ
浴衣いいよねいいよ浴衣
GJ!
お嬢かわいいよお嬢
結局のところ、私が彼女に惹かれてしまっているのはどうしようもない事実だ。
授業中だろうが、家に居ようが、今のように部活中だろうが、彼女のことが気になって
仕方ない。悪夢こそもう見ないが、白昼夢を見ているようなものだ。
「部長ー。いい加減にしてくださいよー」
彼女がうんざりした声を上げた。私が5回目のデータ取り直しを命じたので
抗議の声を上げたのだ。
「間違ってる、それ。さっさと取り直し」
わざとぶっきらぼうに私は言った。間違っているというのは大嘘である。情けないことに、
ぼんやりと彼女を眺めていたら、男性器もどきが立ち上がってしまい、誰から見ても
ばればれの状態になってしまって動けなくなったのだ。これじゃ淫乱と言われても
しょうがない。
「間違ってないです! 事実は事実として認めてください!」
「……文献と違うんだからあんたが間違ってる」
「これぐらい誤差の範囲ですよ! 違うんですか?」
彼女が正しい。間違ってないのだ。間違っているのは私だ。
「違う。取り直し」
「部長! お腹空いたからもう帰ります!」
彼女はさっさと荷物をまとめ始めた。本当にもっとがんばって欲しいときにも
こうやって帰ってしまうことがあるのが彼女の困ったところだが、
今は帰ってもらったほうがいい。
「帰りますからねっ!」
「いいよ。帰りたけりゃ帰れば。後は私でやっとくから」
152 :
部長さんの拾いもの:2006/02/23(木) 02:07:02 ID:WBrAoXfx
彼女はむくれて物理実験室から出て行ってしまった。明日にでも謝っておこう。
片付けて、私も落ち着いたら帰ろう。そう思って片付けを始めると、彼女の忘れ物に
気がついた。机の上にハンカチを忘れていたのだ。
「何やってんだか……」
彼女のハンカチを手に取った。言ってみればただの布なのだが、彼女のものとなると
やはり意識してしまう。無意識のうちにハンカチを鼻に近づけている自分に愕然とした。
けど、やめられなかった。
「ほんと、何やってんだか……」
そんなに鼻が利くはずもないのに、かすかに彼女の匂いが感じられるような気がする。
せっかくおとなしくなり始めた男性器もどきが、また硬くなってしまう。
「はぁ……」
ため息が出た。本当は、彼女をぎゅっと抱きしめて、そしてつながりたいのだけど。
それをしていいのか、という思いが今も消えない。彼女は許してくれてるんだから、
かまわないことは解ってるのにな。やっぱりくだらないプライドみたいなものが
邪魔をしてるんだろうか。
彼女のハンカチに陶酔していると、足音が聞こえてきた。物理実験室の前を通り過ぎる
だけだと思っていたが、扉の前で足音が止まった。慌ててハンカチをスカートの
ポケットに突っ込み、適当な壁際の椅子に腰掛けて壁のほうを向いた。
「忘れ物しちゃいました……」
入ってきたのは、彼女だった。さっきまで荷物を散らかしていた机の上を探している。
きっと彼女の忘れ物は、ハンカチだ。なんでこう、タイミングが悪いんだろう。
「部長、私のハンカチ知りませんか?」
彼女はハンカチが見つからないので、私に尋ねた。私は、なるべく動揺を悟られないように、
彼女に後ろを向いたまま答えた。
「知らない……」
彼女はつかつかと私の後ろに歩み寄ってきた。このままだと、絶対バレる。
……いや、むしろバラしてみたくなった。ほんとうに、どうかしているな、私。
きっと白昼夢ばかり見ていて、飲み込まれてしまったんだ。
wktk
「もっとあちこち探してみなよ……」
「えー。でも、忘れたならこの辺なんですー」
私は顔だけを彼女のほうに向けた。
「そうだよ。たとえば、私が持ってるとか」
そう言いながら彼女のほうに向き直り、スカートのポケットを上からぽんぽんと
叩いて見せた。
「え? ……意地悪は止めてくださいよー。返してください。さっきの事を
まだ根に持って……」
彼女は、私の狙い通りにポケットに手を突っ込んできた。男性器もどきは
硬くなったままだった。彼女の指が触れ、彼女の動きが止まった。私は満足感を覚えた。
「部長……?」
さすがの彼女も、私のポケットの中と、もはや隠しようもない私のスカートの
盛り上がりを比べて怪訝そうな顔をしている。私はむなしく笑った。
「あーあー、もう、私、馬鹿だよなぁ」
なんて独り言を言う。
「ふっ……嫌でしょ、こんな変態部長なん……て……」
言葉がうまく出てこなくなった。彼女がスカートのポケットの中で、
私の男性器もどきをつかんで、しごき始めたからだった。
「部長……何をいまさら言ってるんですか」
彼女はくすくす笑いながら指を動かし続けてくれた。彼女も、どうかしてる。
……別に、私が壊したわけじゃない、と思う。そう思いたい。
「そうだ……そうだな……ふふふ」
私に覆いかぶさるような格好になった彼女の胸をクリーム色のベストの上から
さすってやると、彼女も満足そうに身をよじる。調子に乗って、彼女のスカートの中に
手を差し込んだ。彼女の股間の下着を触ると、びくりと彼女は震え、わずかに呻きを
漏らした。そのまま彼女を触って、私も触られていたい、そう思ったのだけど。
こつこつと廊下を歩く足音がして、私と彼女は動きを止めた。息を殺して、いつでも
何事もなかったかのように離れられるように身構えた。足音はそのまま廊下を
通り過ぎていった。
「部長……もっと落ち着ける場所に行きませんか?」
化学部部室のことだろうか。今まで使っておいて言うのもなんだが、部活の場をああして使うのはどうかと思う。
「部室は……そんなふうに使うもんじゃない」
「え? ああ、部室は違いますよ。だいたい、さっきまで教室でしようとしてた人が
何言ってるんですか。そういえば中学のときは生徒か……」
「うるさい! と、とにかく、もうそういうのはやめようって言うの!」
過去の恥までほじくりだされそうになって、私は顔を真っ赤にして叫んでしまった。
「はいはい。だから、私の家なんてのはどうです?」
「え……? いや、お家の人がいるんじゃ……」
彼女のご両親が居たら落ち着けないんじゃないだろうか。以前の針のむしろ状態を
思い出した。
「ああ、今日は留守なんですよ。結構家を開けがちな人たちなんで」
「そうなんだ……」
私の声がやらしい期待にまみれてたから、彼女がにやっと笑って私の顔をのぞきこんだ。
「あとは、部長が私の家まで我慢できるかどうか、ですよねー」
「ば、馬鹿にするな」
私は、大きく深呼吸した。このくらいの欲情、なんとかしてみせる。
……後々のお楽しみのためには。
「ふーっ」
「耳に息吹きかけるな!」
ああもう。結局完全に手玉に取られてる。
(つづくかも)
無意味に上げてしまったうえに、途中で規制がかかって書けなくなったため、
無駄に途切れて申し訳ないです。ほとんどエロないし。
続きは後日書ければということでご勘弁を。
私も手玉に取られています。続きが待ち遠しい…
おうちまで我慢できません!
いや、フタなんだから玉は無いはずだ。とおバカな突っ込みしてみる。
期待待ちコロコロ
耐えきれずに下校途中、公園のトイレで抜いている最中です
今暫くお待ち下さい
抜いている最中じゃしょうがないな
抜いてる最中だもんな
抜いてる最中だしね
抜いてる最中だからな
抜いてる最中だよね
ちぇ、抜いてる最中か
もなかスレッドはここですか?
【アンコぎっしり】女性にペニスがある世界 in エロパロ2【確かな満足】
間違いなくここですが何か?
「女性にペニスがある世界」っつーより、「とってもエッチな女性にペニスがある世界」だな。
ふと思ったんだが、小用はどこで足すんだ? 女性用トイレにも小便器があるのか?
それ何てヨモスエ?
>>171 ぺにっ娘のペニスはクリが変化したもので、精液しか出ない派の俺は
トイレは普通に座って普通の女の子と同じ位置の尿道口から排泄してると思ってる。
射精と同時にお漏らしできていいなと思ってる。
ううむ、
>>173の気持ちもわかるが、射精だけにしか使われないというのはやや不自然かなあ。
ちょっとリアルな話だが、人間の使われない穴は問題が多い。
年取って液体を通さなくなったりすれば、尿道くらいの小さな穴は塞がるかもしれん。
塞がって閉じられた空間なんかは死腔といって病原微生物の温床になっちまうし……。
ある程度大きい穴だったらそれなりにお手入れできるんだが。
ふむ、ではペ二娘は立ちション化、普通の女性よりも長く尿意に耐えられると?
>>175 でもペニッ娘のために女子トイレに小便器を付けるのは非効率だな。
ということは、何かの弾みで男子トイレに入ったペニッ娘が「はじめての立ちション」に
挑むというのもありか…
>>171 洋式であればあまり問題にならないと思われ。
しかし立ったまま用を足す場合は「音」が大きくなって
しまうので、それを他の人に聞かれる事を嫌がって
たとえ立ちションが可能だとしても座って用を足すく
らいの恥じらいがあるのではないかと。
女子トイレには小便器は無いとしてですね。
ジェンダーフリー教育に熱心な小学校では、ペ二娘は男子便所で立ちションを強要されるわけですよ。
またもリアルの話でなんだが。
便所が汚れるのを嫌って、夫に小便でも座って用を足させる妻も少なくないよう。
なので、洋式便座に座っての小便は不自然でもないと思われ。
実際、立ちションってけっこうハネるんだよな。ズボン穿いてると気付きにくいが、素足では時たま飛沫を感知できてしまう。
スカートだとやっぱな。
俺の経験ではハネない順に
1.洋式で座って
2.洋式で立って、溜まってる水にジョボジョボ
3.洋式で立って、水以外のトコにパシャパシャ
4.小便器でナナメ下の角度で正面に当てる
5.小便器で直接底の穴や蓋や玉ッコロを狙う
だな。
あとチャンピオンとして
0.ボットン
てのがあるが。
……ゴメ、何をこんなに熱くなってんだか自分のアホさにウンズァリ。
ちょっと抜いて醒ましてくる ノシ
またモナカ談義が始まるのか。
ロンドンの公衆トイレは、汚れるのを防ぐために、立ったまま用を足そうとすると、
「座ってやんなさい」
と音声が流れる‥‥と話には聞いていたけれど、それが可愛い女の子の声だとまでは知ら
なかった。
でも困ったことだ。私はおしっこをしたいんじゃなくて、道を歩いてたら突然固くなって
鎮まらなくなった(きっと時差ボケのせいだ)勃起を処理したいのだ。座位だと、根元か
らこすりにくいじゃない?
「座んなさい」
トイレはもう一度言った。
「ごめん。今度だけ勘弁して」
私は、恥ずかしいことに中から硬く突き上げられている、半陰陽用の前開きのスカートと
ストッキングを慌しくかき分けて、脈打つペニスを取り出した。
解放感にほっと息をつきながら、壁に片手をついて、目を閉じる。
淫らな想像を心に描きながら、右手でいやらしい欲望の塊をリズミカルに搾る。
するとトイレが叫んだ。
「ちょ、ちょっと! 何するんですか!」
えっと思って目を開けると、便器がボウンと煙を出して消え、代わりにフリフリの衣装を
着た女の子が立っていた。パニックに目を見開いて、壁に背中を押し付けている。
私も驚いた。
「あんた誰っ」
「ワタシはトイレの妖精です」
「花子さんかっ」
「違います。ロンドンだけに」
「そ、そう。じゃ、ちょっとあっち向いてて。すぐ終わるから」
「ま、待ってください。私、新品なんですから。ワタシのお部屋を汚さないで」
「そういえば真新しくてキレイだわね」
「前任者がテロでふっとんじゃったので。あなたが最初の利用者です。というわけで飛び
散らないように注意してください」
「さっきまで大丈夫だったけど」
便器が消滅してはもはや不可能だ。
「しかたありませんね。壁に両手をついて」
妖精はひざまづいて私の股間に吸いついた。
「あっ」
舐められているキャンディってこんな気持ちなんだ。
それから女の子の冷たい手が、腿に巻きつくようにスカートの中に入ってきて、ストッキ
ングを引きおろし、お尻の穴や、もうじっとり濡れてる大事なところに、ためらいも無く
指を突き立てた。
自分でもびっくりするくらいいっぱい出た。腰から下の力が抜けて、そのままガクリと膝
を落としそうになったけど、体の二つの穴に深々と埋められた指を乱暴にグリグリされて、
もう一度絶頂に持ち上げられた。そこを思いっきり吸われて、精液を体の芯から一滴残ら
ず抜きとられた。
お腹の中がスカスカになったようだった。気が遠くなって倒れかかったところを妖精の女
の子に抱きとめられ、だらしなく脚を開いたまま後向きに座らされた。
いつの間にか女の子は便座に戻っていて、ウォシュレットとビデが、露わになった恥ずか
しい部分を丁寧に洗い上げ、やっとのことで満足したペニスも、ぬるぬるの汚れを綺麗に
流し去られた。それからドライヤーが肌をサラサラに乾かした。
声が出るまでしばらく掛かった。
「‥‥すごかった‥‥」
「当然です。トイレの妖精は女の気持ち良いところを一番よく知ってるんですから」
「‥‥また女の子に戻れる?」
「できますけど」
「一緒に日本に来ない?」
かばんとブレザーの力を借りて、私は何とか恥をかかずに彼女の家まで来ることが
できた。扉を開けてもらい、そそくさと玄関に飛び込んだ。遅れて入ってきた彼女の手を、
みっともないと思いながらもぎゅっと握って続きをねだった。
「部長、そんなにがっつかないでくださいよ」
彼女はあっさりと手を振りほどいて行ってしまう。ああもう。
「それよりお腹空いたからご飯にしましょう」
彼女はすたすたと台所に入っていく。確かに空腹の彼女に強要するのも酷だろう。
何とか我慢してやることにする。
「部長も食べていってくださいよ」
そう言いながら、彼女は味噌汁の鍋を火にかけ、冷蔵庫から肉じゃがの皿を取り出して
レンジに放り込んだ。食べ物の匂いに、私も空腹を思い出した。
「いいの?」
「もちろん。どーせ一人じゃ食べきれないですし」
「じゃ、お言葉に甘えるよ。ありがと。これ、あんたが作ったの?」
彼女は首を振り、レンジからあつあつの肉じゃがを取り出した。
「自分で作るわけないじゃないですかー。お母さんが作っておいてくれるんですよ。
留守番のときは、だいたいこんな感じなんです」
「そっか……」
鍵っ子と言うほど幼いわけじゃないけど、一人の食卓か。そう思って私が
つぶやくと、彼女は苦笑した。
「別に、同情してくれとか、そんなこと言ってるわけじゃないんですよ。
結構こーゆー自由を楽しんでますから」
「そう……。いや、そうだね、ならいいんだけど」
確かに、親は居ればいいと言うものでもないだろう。
「食べ終わったら、二人で自由を楽しみましょうねー、部長」
「……」
まったく、なにかにつけて揺さぶりをかけてくるんだから。
食卓に食事を並べると、彼女は私の向かいではなくて、左横に座った。
「はい、あーん」
早速、そういって私の口元にご飯を差し出してくる。
「い、いいよ。食べるときは自分で食べるよ」
私は照れ隠しで自分の分のご飯をかきこむ。彼女はため息をついた。
「部長には愛とノリが足りませんねー」
そういわれても照れくさいものはしょうがない。
余計なことを言われないように、しばらくは黙々と食べる。
彼女は食べ進んだ私の器を見てこう言った。
「部長ー。もっと食べなきゃ大きくなれませんよ」
「そんなこと言ったって、そんなに食べられないよ」
一方の彼女はかなり食べている。普段からいい食べっぷりな彼女に比べて、
私は結構小食の部類に入ってしまう。
「食べないから大きくなれないんです、たとえば胸とか」
「余計なお世話だ」
普段から胸のある彼女に比べて私は結構ない部類に入ってしまう……。
ちなみに、胸のあるなしと男性器もどきのあるなしの間に統計的な関連はないらしい。
物好きな統計を取った人もいるものだ。
「まあでも」
彼女が私の左脇にもたれかかり、シャツの上から私の胸に触れた。
「そんな部長が大好きです。それに、私がこうしてあげれば少しは
成長するかもですねー」」
さするように彼女の手が動く。そんなことをされたら、もう我慢の連続で堪らないのだが。
「あんた……ご飯は?」
「もう十分です」
「……洗い物は?」
「後から食器洗い機に放り込めばいいだけです」
「あんまりルーズなのよくないと思うけどね……シャワーは?」
「教室でしようとしてた人が何を言ってるんですか。部長は?」
「いいに決まってる」
彼女の唇を奪い、舌もねじ込んだ。肉じゃが味なのが少々色気のないところだけど、
気にしない。ゆっくりと彼女の口を蹂躙し、数ミリの空気越しに彼女のほほが
熱くなったのを感じて唇を離すと、目を潤ませた彼女が私の手を引いた。
気持ちいい。
彼女のベッドの上で、すでに全裸で足を広げて座っている私の足の間に、
下着姿の彼女がうずくまるようにして座り、私の男性器もどきを舌で愛撫して
くれている。中学時代に彼女に教えたことで、何度もこうされたことはあるのだけど、
この前風呂場で彼女にこうされてイってしまって以来、より気持ちよく感じられるように
なった気がする。
「大丈夫? 無理してないか?」
私が聞くと、答える代わりに彼女の舌が動き、私の裏の筋を舐め上げた。腰から
背筋、頭上に向けて電流が走る。大丈夫じゃないのは、私の方だ。
「すごくいいよ……」
彼女に声をかけ、頭をなでた。彼女は鼻だけで笑って、先端の穴をふさぐように
舌でこちょこちょくすぐる。吐息をつかずにはいられない。
すごくいい分、私の限界もすぐに来てしまいそうだ。前は口じゃ絶対にイかなかった。
これが、彼女に開発されたということなんだろうか。
濡れ始めた女の子の部分を指でつつかれながら、口をすぼめてゆるゆると
男性器もどきをしごかれると、もう限界だった。とにかく、彼女の頭をつかんで
少々強引に離れてもらった。出すのは、やっぱり彼女の膣内がいい。
「部長……イきそうになったから逃げましたね?」
彼女が顔を上げて、セミロングの髪をかき上げた。上気して潤んだ上目遣いがかわいい。
「しょうがないじゃない。代わりに今度は」
彼女を押し倒した。抵抗はない。下着を脱がせ、彼女の女性器に手をのばす。
クリトリスを押しつぶすと、それだけで彼女の体がぴくぴくと跳ねる。
「あんたを逃がさない」
「部長……あっ、ああっ!」
私の男性器もどきを舐めることで、彼女も高まっていたのか、すぐに
高い声を上げてくれる。
「いい感じかただよ」
視線を上に移し、胸に吸い付いてみる。さっきのお返しに、頂をころころと舌で転がす。
すぐに硬くなってきた。彼女ははあはあと息を荒くする。ついでに彼女の胸に顔を
うずめてみた。私とは違ってふかふかだ。やっぱりこの大きさはうらやましい。
「部長……」
胸にうずめられたままの私の頭を抱えて、彼女が言った。
「そろそろ、欲しい?」
そう聞いてみる。
「我慢できないのは、部長の方じゃないですか」
彼女が素直に認めないのは分かってたし、彼女が言うのも事実だ。ただ、こっちも
強がってみたくなっただけだ。
「そうだよ。けど、あんたの方も」
彼女の足を広げさせ、男性器もどきに手を添えて、入り口に当てた。
「もうこんなだぞ……んっ」
「ふ、ふえっ……」
お互いの急所を、ずりずりとこすりあわせた。すぐ入れられると思っていた彼女も
意表を突かれて変な声を上げた。このままこうしていようと思ったが、結局我慢はs
きかなかった。彼女の中に差し込む。ぬるりした感触とともに、男性器もどきが
包まれていく。
「あ……は……」
「んああっ」
久しぶりに味わう温かさと圧力で堪らず自然に声が出た。間をおかず、ゆっくりと
動かし始めてみる。ずるずると、彼女の中を私のものが押し広げていく。
彼女の中は私を逃がすまいとするかのように、ますます温かく、きつくなっていくように
感じる。少しの間だけ動きを止めて、彼女の柔らかい胸も味わう。彼女の中がさらに
熱くなっていくように感じられる。
「んんっ、ぶ、ぶちょう……」
「な……そこ、やだっ」
彼女が手を伸ばし、私の女性器を触りだした。すでに軽く滴ってしまっているそこを
撫でられただけで、男性器もどきのほうもきゅうっと緊張し、危うく漏らしてしまいそう
になる。
「あぅ……そんなとこ、いいから、ね」
「ぶちょう、ずる……ひっ、んんっ!」
逃げるように大きく腰を動かし、ぐぐっと彼女の中に突きこんだ。彼女はいやいやを
するように首を振り、私をさらに締め付ける。私は動きを徐々に早くした。
ちっとも抑えきれないのだ。水音が、部屋中に響き渡っていた。彼女のあえぐ声は、
もう悲鳴になっていた。姿勢が安定しないまま、彼女の顔にいくつもキスの雨を
降らせてしまった。
「あ……うれし……です」
彼女の瞳から、すうっと光が消えていくように見えた。
「こんな……っ、変態部長でも?」
つながっているところはどろどろで。彼女の返事を待たずに私は限界を迎えた。
どすん、と突きこんでから、欲望を放り出してしまう。声とともに、私の頭の中は
発散した。
「あっ……あっ、あ、ああ……」
「ああっ! ……ふ、ふぁ」
彼女に私の液が込められていく感触とともに、彼女と私の力が一緒に抜けていく。
何とか彼女を置いてきぼりにせずに済んだのだろうか。ずるりと彼女の中から
私のものを引き抜いた。
「部長……」
余韻の中、気を失ったみたいにぼんやりしている私の前髪を彼女がかきあげた。
「うれしいに決まってるじゃないですか……」
私は、彼女のぬくもりを味わいながら眠りに落ちていった。
「悪いね。もう、なんだか安心しちゃってさ。後片付けまでなにもかもさせちゃって」
「いいんですけどね」
私が目覚めたのは、翌朝だった。結局、あのまま深く寝入ってしまったのだった。
シャワーを借りて、今は朝食の真っ最中である。ご両親は帰ってきていない。おかげで、
この前ほど気まずくはない。
「それはいいんですけどね、部長もずいぶん弱くなったなあって思って」
「何が」
彼女はジャムをすくったスプーンで私を指した。行儀が悪いなあ。
「だって。うじうじ悩んだ挙句一発でおしまいなんて。昔なら有無を言わさず
ゴーだったですし、一発じゃ済まなかったでしょうし。」
「う、うるさいな」
思わず紅茶を噴出しそうになった。うう、過去の悪行を、これからもずっとこうして
言われ続けてしまうのだろうか。
「まあ、私はいつでもウェルカムですから」
「えっと、それは……」
彼女はニヤニヤ笑っている。
「だから、もうハンカチで我慢しなくていいんですよ、部長」
「ううう……。 頼むからもう許してよ」
ああもう、当分この力関係は逆転できそうにない。
<了>
えらく引っ張ったあげく、GJな妖精さんと被って申し訳ない。
とりあえず部長さんはおうちまではもちました。はい。
ワロスw >妖精さん
ともかく両氏とも乙。そしてGJ!
この長さでよく収まってるもんだ。スゲぇよ妖精さんも部長さんの人も
妖精さん&部長さんGJ!
しかし、妖精さんはまた異色の作品だw
日本に連れ帰っての活躍も見たい。
部長さんの方は、「一発じゃ済まなかった頃」の話も読みたくなってしまう。
「女性専用公衆便女(ふたなりも可)」っつうと陰惨なイメージも
浮かぶけどなんか良いな妖精さん
和式と利用者取り合ったりするんかな
彼女視点も見てみたいな部長さん
彼女の異常な性欲又は如何にして部長さんを愛するようになったか とか
でもちょっと淡白だよ部長さん
こんばんは。ご好評いただけたようでよかったです。
公衆トイレはもう一個すごいのが実在するんですがさてネタになるものやら。
部長さんシリーズ大好きな俺が来ましたよ。
なんだか最近柔らかくなった感じで可愛いよ部長さん可愛い
トイレの妖精さんはワロタw
声が出るトイレは実際にあるんですか?女性用立ち小便器くらいしか聞いた事なす。
ところで自分お嬢様のアレ辺りの書き手なんですが、
小説書いたのは良いもののいつもの倍近い長さになってしまって
分割して投下すべきかどこかにうpするかちょっと悩んでいるのですがどうすべきでしょう
>>195 連投規制かかりそうならうpってのもいいかもしんない
どのくらいの分量かわからないけど、1日10レスx数日だと読み手(自分)としては嬉しいかも
>>196 連載かよ!
じらされると余計興奮するぜ?
>>197 ( ´∀` )bどんと来い、ふたなり!
なにこの空襲警報w
言っておくが俺は右往左往したりしないぜ?
ここで爆撃に身を晒す覚悟・完 了
長くてもいいからここに投下希望!
あ、でも規制に引っ掛かっちゃうか・・・
202 :
ベル:2006/03/09(木) 10:27:27 ID:fk0623Px
ええと
>>195です。恐縮ですがコテだけつけさせてもらいました。
では3日くらいに分けてここに投下させていただきます。
1+2,3+4,エピローグ+おまけ の組み合わせで投下します。
量的には1回で大体いつもの長さくらい。
なんか堅苦しくなった・・な・・・
とにかく明るい姉妹物が書きたくなったので書いた。反省はry
本編改訂前のを某板で晒したことがあるので、もしかしたら見覚えある人も
いるかもしれませんが生温くスルーしてください。
とりあえず今から1と2投下します。
203 :
その1:2006/03/09(木) 10:40:04 ID:fk0623Px
【白いシーツで仲直り】
1.
家族と暮らしていると何かと不便だ。
友達と長電話をしていると怒られるし、休日に昼過ぎまで寝ていても怒られる。勿論オナニー
も足音にびくびくしながらしないといけない。
家に一人きりになれる時なんて、平日の昼間くらいじゃないだろうか。父さんは仕事、母さん
はパート、年子のお姉ちゃんは学校――私は偏差値が全然足りなくて同じ所に行けなかった。
奴の方が頭の出来が良い――があるから、まさに夢の時間帯なのだ。
というわけで。
「ふ……母さんもチョロいもんよ」
朝から仮病を使って学校を休む事に成功した私は、他の家族を家から送り出してから喜々と
してクローゼットにしまっていた雑誌類を引っ張りだしていた。
普段健康な私が演劇部も真っ青の演技でも見せればこんなもんだ。電子体温計じゃなくて古い
タイプの体温計をわざわざ使って、電球で温度調節までしたんだから。今私は38度の熱が出て
いる事になっている。
ちなみに引っ張り出した雑誌類はこつこつ集めたエロ本だ。ネットでエロサイトを漁るのもいい
けれど、紙媒体には得も言われぬ良さがあると思う。
学校をズル休みして何をするのかというと、まあ、オナニーをするわけである。
誰もいない時に、一度思いっきりしてみたかった。今が10時で、最低でも夕方の4時までは
誰も帰ってこないから、6時間は天国というわけだ。
「うわーうわー。なんかいつも通りじゃ損な感じだよね」
ナニをどうしようかと頭の中で生活表を組み立ててわくわくする。6時間ぶっ通しなんて
ありえないから、ご飯やらなんやらの休憩を挟んで数回に分けるといった感じかな。いや、いちいち
計画するんじゃなくて気の向くままにするのもいいかもしれない。
「あ、お風呂!最初はお風呂でしようかなー」
無駄にテンションの上がった頭ではしゃぎながらぱたぱたと部屋から風呂場に行って、急いで
服を脱ぐ。鏡に映った私はあからさまに嬉しそうだった。我ながら立派だと思っているジュニアも
期待で早くも元気にそそり立っております。
204 :
その1:2006/03/09(木) 10:42:36 ID:fk0623Px
バスタブにお湯を張っている間に、シャワーを捻って熱いお湯を全身に浴びる。お風呂場用の
椅子に腰掛けて体を綺麗に洗い流しながら、私はドキドキしながらシャワーをゆっくりとあそこへ
近付けた。
がちがちに勃起しているペニスの裏筋にぴったりとシャワーヘッドを押しつけるようにすると、
水流の圧力で腰が砕けそうになる。
うわ、これは結構いいかもしれない。幹を滑らせるようにシャワーを上下させると手で握るの
とは全然違う不思議な感触が扱きたててる感じがする。
「んっ……あ…先っぽもうぬるぬるだ……」
先走りがとろとろ溢れ出ている鈴口を指でいじると、くちゅりとエッチな音が風呂場に響く。
亀頭を指で揉むようにしたり、手のひらを被せてぐりぐり刺激したり、どんどんぬるぬるが溢れて
きて余計気持ち良い。
「うひゃ……やば、出そう……」
射精感がこみあげてきて、名残惜しいけど慌てて手を離してシャワーを切る。今射精するのは
勿体ない。せっかく時間があるんだから我慢しよう。
「……こっちにしよ」
アレを弄るのはやめにして、女の子の方に手を伸ばす。すでに水以外のものでぐしょぐしょに
濡れている入口を指で触れて、私はぴくんと体を震わせた。
直接的な快感がすぐに得られるから普段はペニスでばかりオナニーしているけど、こっちは
こっちでじわじわ高まっていく感じが好きだったりする。いやまあ、どっちも気持ち良いから
好きだけど。
「ふ…ぅん……」
中指をそっと突き立て、沈めていく。
ちゅぷちゅぷと粘着質な音を立てながら狭くて熱い肉の中を進んでいく感触がすごくエロい。
あー、こんな所にちんちん突っ込んだらそりゃ気持ち良いだろうな。きゅうきゅう締め付ける
穴に少しずつ押し入っていって、絡んでくる中のひだひだを亀頭でごりごり擦りながら根元まで
咥えこんで貰って。先っぽで子宮口つついてからゆっくり引き抜いていって、くびれで中身掻き
出すみたいにしちゃったりして。
205 :
その1:2006/03/09(木) 10:44:06 ID:fk0623Px
「いいなぁそれ……んぁ……もっと奥までいじりたいよぅ……」
熱くて狭くてふわふわ溶けてしまったような膣の中で指を折り曲げて、やらしい音がぐちゅぐちゅ
鳴るくらいかき混ぜながらうっとりと呟く。
入れたいのかな。入れられたいのかな。どちらも持っているはずなのに一人じゃ満たせないのが
もどかしい。
小さなスプレー缶とかそういうのは入れた事あるけど、あんなのじゃ駄目だ。オナホールとか
っていうのもどうなんだろう。
やっぱり本物が良い。奥にびくびくってたくさん射精したりされたりするのはきっと気持ち良い。
「……っんく……ふぁぁ……!」
いつの間にか指も2本に増えてしまっていて、私は誰かとエッチする空想と重ねながら夢中で
指を動かした。
そういう事にはすごく興味があるけど、機会がない。男女含めてそれなりにモテる方だとは
思うけど、男子より女子の方がエッチの時気持ち良いかなぁとか考えてしまって付き合えないし。
かといって「ねぇ君ペニスある? あ、ないなら付き合えないや」だなんて女の子に聞けるわけ
もないし。
エッチしたいためだけに誰かと付き合う事自体駄目っぽい。
「あ、いく、イく……!」
結局、こうしてオナニーばかりして『おてて』と恋人なわけだ。
瞼の裏でちかちか光る星を見ながら私は背筋をのけ反らせて達してしまった。足の指が何かを
掴むみたいに丸まって、あそこが指を一層締め付けながら痙攣する。
しばらく硬直してから、私はふぅっと体の力を抜いた。うん、考えるところは多かったけど
気持ち良かった。
ぬるぬるになってしまった手とあそこを洗って、背伸びをしてから湯船に肩まで浸る。
「うー」
おっさんみたいな呻き声が出た。私はぬるめのお湯に長く入るのが好きだから丁度良い休憩になる。
湯船にアヒルのおもちゃを浮かべたり、水鉄砲で壁を撃ってみたりして――趣味で集めた
お風呂セットだ。高校生にもなって、とお姉ちゃんに馬鹿にされる――遊んでいると1時間近く
経ってしまって、少々のぼせながら湯船から上がった。
206 :
その1:2006/03/09(木) 10:45:34 ID:fk0623Px
体を拭いてから、どうせ一人なんだからと裸のまま台所に行って牛乳を飲んでから家を
うろつく。この解放感は実に良い。
自分の部屋に戻るには家の構造上お姉ちゃんの部屋の前を通るのだけれど、
「……」
ふと思い付いて私はお姉ちゃんの部屋のドアを開けた。樹海と化している私の部屋と
違って綺麗に整理された部屋は、これでもかといったくらい余計な物が無い。
参考書やノートの置いてある机に、漫画の一切無い小難しそうな本棚。シンプルな箪笥に、
同じくシンプルなベッド。年頃の女の子らしくぬいぐるみの一つくらい置いたらどうだろうか。
「おっじゃましまーす」
にやにやしながら私は部屋に入った。せっかくだから、宝探しをしてやろう。
私とお姉ちゃんの姉妹仲はあまり良くない。同じ家に住んでいても滅多に話さないし、
顔を会わせる事自体少ないのだ。
毎日気楽に楽しくやっている私と違ってお姉ちゃんは真面目な優等生様らしいから、
趣味も性格も全然合わないしすぐ喧嘩に発展してしまう。たった1年早く生まれただけで
威張ってるなんてずるい。
でもあんな堅物の姉でもエロ本の1冊くらい隠し持ってるかもしれない。見つけて落書き
でもしてやったらきっと大慌てだろう。
うん、すごく見たい。
そんなわけで私はお姉ちゃんの部屋を漁り始めたのだけれど――
「……なんで無いのよー!」
ベッドの下も! クローゼットと箪笥の中も! 本棚も!
隅から隅まで調べてみたのにちっとも見つからない。まったく、なんて女だ。少しは私を
見習って欲しい。
「つまんなーい」
どさっとベッドの上に倒れこむ。私とは微妙に違う匂いがした。
俯せになったせいと布団が丁寧にたたんであるせいで、胸やらアレやらがシーツに直接
触れてしまう。そういえば裸でベッドに寝転がった事ってないな。なんだか変な感じがする。
207 :
その1:2006/03/09(木) 10:46:46 ID:fk0623Px
「……ん」
私のお腹とベッドの間で治まっていたはずのペニスが擦れる。
ああ、俯せオナニーってあったなぁ。こう、ぐりって腰押しつけちゃったりして。
うーん、正上位ってこんな感じなのかな……って!
「いやいやいや! これはさすがにまずいっしょ……」
我に帰って自己嫌悪に頭を抱える。人の部屋で、人のベッドでオナニー始めてどうするんだ自分。
大体こんなのシーツ汚れちゃうし――ああもうちょっと汚れてるけど。
さすがに痕跡残ってバレちゃうし――ああだからシーツ取り替えて洗わないと駄目か。
――ああどうせなら最後までしちゃってからでも一緒かなぁ。
「あ、あれ? なんか思考回路おかしくない?」
それでも気付いた時には邪魔な布団を床に放り落としてしまっていた。すべすべのシーツが
肌に心地良い。
どうせお姉ちゃん潔癖なのか知らないけどしょっちゅうシーツ取り替えてるしな。今だって
洗いたてと大差ないし。いっそのこと、ここで射精してからシーツ取り替えてもバレないでしょ、
だなんて楽観的思考が頭をぐるぐるする。
「はふ……あぅ……」
枕にしがみつきながら怖々と腰を動かす。自分の重みで圧力がかかって、幹が押し潰される
ような感覚にくらくらした。
ここでいつもお姉ちゃんが寝てるのかと思うと、背徳感な興奮を覚えてしまう。
お姉ちゃんの事は嫌いってわけじゃないけど、正直よくわかんないんだよな。喧嘩ばかりして
いるうちに接し方が分からなくなったというか。
「ぁ……きもちい……」
体を揺すってごりごりしてみたり、かくかくと腰を振って幹の根元から先端までを擦りつけたり。
私が分泌した液でシーツはどんどんぬるついてきて、枕に顔を埋めてはぁはぁ荒い息を
つきながら夢中になってしまう。
「あー、いい、いいよぉ……お姉ちゃんのベッド気持ちいいよぅ……」
ベッドを軋ませながら腰の動きを早めて追い込んでいく。頭が痺れたみたいになって、
もう気持ち良い事しか分からない。
腰の奥がむずむずする。早くここにいっぱい出したい。
「ふぇ……出ちゃう……もう精液出るよぅ、お姉ちゃ――」
「……あなた何やってるの?」
「……」
いよいよ盛大にフィニッシュ、って所で聞こえるはずのない声がして思考がフリーズする。
私とよく似ているけど、少し冷めたような声。最近会話を交わさなくなった声。
錆び付いたおもちゃみたいにぎこちない動きでギギっとドアの方を振り向くと、制服姿の
お姉ちゃんが怪訝そうな表情で立っていた。
208 :
その2:2006/03/09(木) 10:50:02 ID:fk0623Px
2.
私は口をぱくぱくさせながらお姉ちゃんを見る。
怪訝そうなんてもんじゃないな。自分のベッドで妹が全裸でオナニーしてるのを見た時くらい
にしか出来ないぞ、あんな顔は。
「熱で頭もおかしくなったの? あ、それは前からよね」
こめかみの辺りで指をくるくる。
相変わらず嫌味な奴だ。私とよく似た顔をしてるから一層腹立たしい。縁無し眼鏡をかけて
目付き悪くしたらそっくりと評判だ。
いや、こんな事考えてる場合じゃない。
「おおおお姉ちゃん!? が、学校は!?」
「試験中だから午前で終わるんだけど……服着たら?」
「え、あ、そっか」
言われて起き上がろうとするけれど、無理だ。いくら頭から血の気が引いたとはいえ、
まだまだ元気なジュニア君は治まりがついていないわけで。シーツだってぐちゃぐちゃなわけで。
ていうか、服は自分の部屋だ。
「……い、今はちょーっとこのままがいいなぁ」
「は? 見せたいわけ?」
「ちがうー!」
私だって好きでこんなお尻丸出しの格好でいるわけじゃない。
ほんとは今すぐ逃げ出したいくらいだけど、臨戦状態の前を見られるのはもっと恥ずかしそうで嫌だ。
「あのねぇ。あんな事しといてこれ以上恥ずかしがる事も無いでしょう」
「うわっ、ちょ、こっち来ないでよ!」
お姉ちゃんが呆れたようにぺちんと私の頭を叩く。そのまま前髪をかきあげておでこに
手を当てられたものだから、何事かと焦ってしまった。
「熱は?」
「……ないよ。嘘だもん」
心配してくれてるんだろうか。ああでも、熱のせいで奇行に走ったと思われた方がまだマシ
だったかも。
この状況で平然としてるお姉ちゃんも変といえば変だけれど。
「ふぅん。じゃあ私には移らないか」
「自分の心配ですか――うぐ!?」
やっぱりそういう女なんだなと思っていると、顎を指で持ち上げられて半ば無理やりに顔を
向けさせられる。
209 :
その2:2006/03/09(木) 10:51:16 ID:fk0623Px
お姉ちゃんの顔がぐっと近付いてきて、唇にぽよっと柔らかい感触が伝わってきた。
「……んむー!」
どう考えてもキスじゃん!
じたばたもがく私を無視して、お姉ちゃんはちゅっちゅちゅっちゅ唇を啄んでくる。
息がしづらいとか首がすげー痛いとか考えてしまってるうちに体をくるりと仰向けに
転がされて、お姉ちゃんが馬乗りになってきた。
あれ? なんかすごい手慣れてません?
「むっ…ぷぁ……おねえ……んちゅ……」
抗議しようと口を開くと、ぬるりとした温かいものが入り込んできた。うわ、舌か。
上顎の辺りをくすぐるように舐められたり、舌を絡めるように擦り合わされたりして、
初めての感覚に頭がぼーっとする。なんか、すごい気持ち良いかもしれない。
キスくらいはした事あるけど、ここまで濃厚なのは経験したことなかった。私も積極的に
舌を絡めるようになって、ぴちゃぴちゃ音を立ててしまう。
唾液を流し込まれてもあんまり嫌じゃなかった。甘いような気のするそれをこくこく喉を
鳴らして飲み込むとお姉ちゃんが頭を撫でてきて、むしろ嬉しいと感じてしまう自分は
ちょっと嫌だけど。
稚拙な私と違って、お姉ちゃんは器用というかなんというか、つまるところ上手い。
唇を甘噛みされたり舌を吸われたり、散々口内を蹂躙され終わった後には私はすっかり
蕩けてしまっていた。
「ほら、涎垂れてる。馬鹿っぽいよ」
「……あぅ」
だらしなく開いたままの口元を腕で拭ってじっとお姉ちゃんを見上げる。涼しげな顔を
しているそっちこそどうなんだろう。
「手でしてあげようか」
「はわ!? え、まってまって! ストップ! やだ!」
お姉ちゃんが体をずらして、キスのせいでまた勃ちあがった私のペニスに手を伸ばしてきた
ものだから、私は慌ててその手を押し退けながら上半身を起こす。
ずざっと後退りして胸の前でバッテンを作ると、お姉ちゃんはつまらなそうな顔をして
空振りした手をにぎにぎした。
210 :
その2:2006/03/09(木) 10:53:12 ID:fk0623Px
「なん、なんのつもりよお姉ちゃん!?」
「別に。いい所で邪魔しちゃったみたいだからお詫びしようと思って」
「あれはそのっ、出来心っていうかつまり――え、何脱いでんのちょっと」
うろたえる私の話を聞こうともしないでお姉ちゃんは制服を脱ぎ始める。
うちの学校は最近にありがちなブレザーだけど、お姉ちゃんの学校はお金持ちのお嬢様
なんかも通ってる有名女子校だから普通のセーラー服でもどこか品がある感じがする。
脱いだ後に綺麗に畳んでいるのがお姉ちゃんらしい。
黒いレースで縁取られた大人っぽいブラをしていて少し驚いた。下着もなんか紐だし細いし。
いや、似合ってはいるけどお姉ちゃんはそういうのに興味無いと思っていたから。
胸のサイズは、うん、私の方がちょっと勝ってる。
下の方を見ると勃ちあがったペニスで下着が膨らんでいて、さすがに他人のそういう状態を
見た事がない私はまじまじと見つめてしまった。
お姉ちゃんがくすりと小さく笑いながら布を取り払う姿に余裕を感じて悔しい。
……むぅ、こっちはちょっと負けてるかも。
「あなた経験無いの?」
「う……お姉ちゃんは?」
素直に童貞処女ですなんて答えられずに聞き返してみる。どうせ態度でバレバレだろうけど。
お姉ちゃんはうーんと少し考え込んで、
「それなり」
少なくとも1回ぽっきりじゃできないような妖艶な笑みを浮かべた。
なんか。なんか。
普段会話なんて全然ない姉妹なのに、こんな格好で向かい合って座るなんて考えた事もなかった。
こうして見るとお姉ちゃんが綺麗に見えるから不思議だ。
眼鏡の向こうの目が目付き悪いなんて言っちゃったけど、今は涼やかで色っぽい感じに
見えるもんな。私は染めたし肩くらいで切っちゃったけど、長くてまっすぐな黒髪が
さらさらっと流れてたりして。私のお姉ちゃんをやってるくらいだから顔立ちも良いし。
そういや頭も良いんだっけ。
初めて見た人ならキツめ系美人の眼鏡お姉様、みたいな感想を抱くのかもしれない。
いや、あくまで初めて見た人ならって話で、私は今までお姉ちゃんの事を意識した事はない
んだけど。全然とは言わないけど殆どないんだけど。
211 :
その2:2006/03/09(木) 10:54:10 ID:fk0623Px
しかしこれって、最後までしちゃうんだろうか。裸で二人きりで、キスもして、さっきは
手でされそうになったくらいだから、しない方がおかしいのかもしれない。
思わず姿勢を正して正座なんかをしてしまう。足を崩したいわゆる女の子座りをしている
お姉ちゃんを俯きながらもちらちら見て、あちらが動くのを待ってしまった。
緊張と期待で心臓がドクドク跳ね上がる。いつキスよりもっとすごい事をされるのかと、
私はいつの間にか待ち焦がれていた。
でも、お姉ちゃんはいつまで経っても何もしてこない。こちらを気にする様子もなく
毛先の枝毛をぼんやりと探し始めたりもする。
さすがにペニスもへにょっと萎えてしまっていて、焦れったくなった。
「お、お姉ちゃん」
「なに?」
「……あの、しないの?」
おずおずと尋ねてみると、お姉ちゃんはきょとんとまばたきをする。催促してしまった
私の耳が恥ずかしさで真っ赤になった。
でもまあ、これで――
「しないわよ」
「……へ?」
当然のように言われて間抜けな声が出る。しないって事は、つまりこれ以上何もないって事で。
「え、な、なんで? いやその別にしたいわけじゃないけど、さっきまでの流れ的に
気になるっていうか」
まるで言い訳でもするようにごにょごにょと呟く。はぁ、と残念そうな溜め息が聞こえた。
「ほら、したくないんでしょう? なら良いじゃない。私も気乗りしてない相手と無理に
する気はないし」
「え、それは、その……」
本音と建前の微妙なアレというか、嫌よ嫌よも好きのうちというか、そういうのであって。
それでも確かにしたいわけではないと言った手前、何も言えなくなった。
212 :
その2:2006/03/09(木) 10:55:04 ID:fk0623Px
私はしゅんと項垂れて落胆する。やりたい盛りだからじゃなくて、相手がお姉ちゃんだったから。
誰かとエッチする事に、なんだかんだ言っても今までは抵抗があったのだ。
男じゃダメ、そんなに好きじゃない女の子でもダメ。体をまかせるわけだし、初めての相手なら
適当じゃなくてきちんと選びたいのに、理想の人なんて見つからない。
お姉ちゃんとならいいかなと思った。お姉ちゃんとがいいなと思ってしまった。
これで明日から今まで以上に仲が気まずくなったら嫌だな。どうせならもっと仲良くして
おけばよかった。そうしたらお姉ちゃんの部屋を漁ってやろうなんて考えなかったし、こんな事
にもならなかったかもしれない。
今更こんな後悔をしている私は、やっぱりお姉ちゃんと違って馬鹿なんだな。
「……あなた、本当に変わらないわね。思ってる事がすぐ顔に出るんだから」
「え……そりゃ、私はお姉ちゃんみたいに器用じゃないし……」
「すぐ拗ねてむくれる所も一緒ね」
「……うっさいなぁ」
その通りだったせいで私は唇を尖らせる。お姉ちゃんはおかしそうに苦笑した。
その目がいつもより優しそうに見えて、ドキリとする。
「さっき、気乗りしてない相手とはしないって言ったけど」
「分かってるってば――うひゃ!?」
いちいち繰り返さなくていいのになと思っていると、押し倒されてしまった。
ああ、こういうのを既視感っていうんだっけ。
お姉ちゃんは、今度は軽く触れるだけのキスをしてから続けた。
「……そんな顔してる相手に何もしないほど我慢強いわけじゃないのよ?」
耳元で囁かれる声は本当に楽しそうで。
ひょっとしてさっきまでからかわれてたんじゃないかと気付いた私は、
やっぱりちょっと悔しかった。
213 :
ベル:2006/03/09(木) 10:57:29 ID:fk0623Px
続く。
なんだか 計算が ずれてしまったぞ !
投下配分にいまだに慣れません・・・
連投規制がどれくらいでかかるのかよくわからないので、
あと2回もこれくらいでやっていきたいと思います。
214 :
GJ!:2006/03/09(木) 18:35:14 ID:2jy1rrA+
(*゚∀゚) =3
僕の息子も元気にそそり立っております。
…なんだこのエロスは。前段階で3回抜いた。GJ。
216 :
ベル:2006/03/10(金) 22:15:16 ID:kRKxitHH
4とエピローグ一緒の方がキリがいい感じなので、
今日は3だけ投下していこうと思います。
1、2+3、4+エピローグ、おまけ の方が良かったかもわからんね
考え無しですいませんorz
とりあえず続き投下
217 :
その3:2006/03/10(金) 22:17:27 ID:kRKxitHH
3.
お姉ちゃんの手が私の体の上をそっと撫でていく。胸とかあそこじゃなくて肩とか腰とか
お腹とか、そういう何でもない場所を触れられるのはくすぐったいようなむず痒いような、
変な感じだ。
時々妙に敏感な部分があって、そこを探り当てる度にまるで宝探しでもしてるみたいな顔で
お姉ちゃんが笑った。
「うー……なんか恥ずい」
「オナニー見られたのとどっちが恥ずかしい?」
「い、言わないでよ。忘れたかったのに」
顔を覗き込まれながら聞かれて頬を引きつらせる。ああいうのを人に見られるのは
こういう事をするのとは質の違った恥ずかしさがあるわけで、そう比べられるもんじゃない
と思うのだ。
「そう? 可愛かったと思うけど」
「どこが!?」
「私が帰ってるのに気付かないくらい気持ち良さそうにしちゃってたから、わざと直前で
声かけてみた時の表情とか」
「……ちょっと。お姉ちゃん?」
間抜けっぽくてあなたらしかったわ、なんてうっとりしながら話されて私はジト目で
お姉ちゃんを見上げる。
あのタイミングで止めたのは驚きで声が出なかったからじゃなくて、狙ってやってたのか。
うわぁ、やっぱりお姉ちゃんってばたちが悪い。
「いいじゃない。お詫びにもっと気持ち良い事してあげるから」
「……ん」
首筋に唇を落とされて肩をすくめる。こうなると私はもう言い返せなくなって、お姉ちゃん
から与えられる刺激をおとなしく甘受する事にした。
218 :
その3:2006/03/10(金) 22:19:31 ID:kRKxitHH
ちゅ、ちゅ、と小さく音をたてながら首筋にキスをされる度に体から力が抜けていく。
唇は上の方へ登っていって、頬や耳に額、瞼にもキスの雨を降らされた。私は左目の下に
泣きぼくろがあるけど、何故だかそこばかり集中的に口付けられる。なんでこんな事まで
気持ち良いんだろう。
「――可愛い」
「ふわ……っ!」
お姉ちゃんの顔が一旦離れて、すぐにまた胸元へ移動する。そこから走る刺激に思わず
変な声が出てしまった。熱くぬめった舌が先端を包み込んで、唇がきゅっと周りを食んでくる。
すっかり勃っていた乳首からじくじくとただれるような気持ち良さが広がってきた。
反対側の乳房にはお姉ちゃんの指が這ってきていて、張り詰めた肌を下から掬い取るように
掴んでやわやわと揉みしだかれる。
おっぱいってこんなに気持ち良かったのか。自分で触ってみた時はそんなに良いもん
じゃなかったのに。
お姉ちゃんに触られているから、気持ち良いのかもしれないけど。
「はっ……あ、あ……!」
息がどんどん荒くなってくる。鼻にかかったような甘い声が自分のものだというのは
ちょっと信じられなかった。シーツをぎゅっと掴んでいないと落ち着かない。
ぴんと堅くなった乳首をこりこりと甘噛みされる。ぷっくりした乳輪に沿って指をくるくる
と擦りつけられる。
気持ち良い。すごく気持ち良いけど、でも。
「おねえちゃぁん……」
あそこが痛いほど疼いていた。ペニスも女の子の方も、どっちもすごく切なくて。
「我慢できない?」
「うん……! したいの。お姉ちゃんとしたいよ……」
髪の毛をくしけずりながら尋ねられて、何度もこくこくと頷いた。頭のスイッチが完全に
エッチな方向に切り換えられてしまっていて、もう恥ずかしいとか言ってられない。
また左目の下にキスをされた。まるでほくろがスイッチみたいに。
219 :
その3:2006/03/10(金) 22:21:44 ID:kRKxitHH
「……それじゃ、筆下ろしからね」
お姉ちゃんが腰の上に跨がってくちゅりと音をたてながら指で自分のあそこを拡げてみせる。
茂みの向こうで赤桃色をした粘膜が濡れ光っていた。私の喉がごくりと鳴る。
綺麗な指先が破裂寸前になっている私のペニスに添えられた。先端がそっと中心に
あてがわれる。
いよいよ、なんだ。
「よく見てないと駄目よ?」
言われなくても私の視線はそこに釘付けだった。馬鹿みたいに頷く私をおかしそうに
見ながらお姉ちゃんはゆっくりと腰を落としていく。
「ふ…ぅ……」
「うあ……っ!?」
つぷりと亀頭の部分が飲み込まれていく。そこから更に奥へ奥へと進んでいって、
ぬらぬらとした唇の輪に幹が咥えこまれていく。
「ひゃ、あっ……あ、はいっ、入ってるよおお……!」
すごい、すごい、すごい。
想像なんかよりずっとすごい。
本当に全部入るのかってくらいキツいのにありえないくらい柔らかいお肉がみっちり
詰まっていて、溶けちゃいそうに熱い圧迫感がペニスを包んでくる。膣壁に並んだとろとろ
の蜜に塗れたひだがぐねぐね蠢いていて、幹をこそげるみたいに収縮してる。
ぴたん、と私とお姉ちゃんの腰が完全に密着して、満足そうにお姉ちゃんはお腹をさすった。
「ふふ。美味し……中でぴくぴくしてる」
「ふわああ……」
私は喘ぎ声なんだか泣き声なんだか、よく分からない声を漏らしていた。
だって、朝からずっと射精を我慢してたペニスにこの刺激はちょっと強すぎる。
220 :
その3:2006/03/10(金) 22:23:30 ID:kRKxitHH
「動くわよ」
「え、ま、まだ待っ……んああっ!」
ずるり。
全身が総毛立つ。入った時と同じゆっくりとした動きでお姉ちゃんから出て行くと、中が
吸い付くみたいに絡んで離してくれない。
ずるり、ずるり。幹が締め付ける膣でしごきあげられる。笠が引っ掛かって逆側から
撫でられる。夢想していたような余裕は私には全然なくて、ただただお姉ちゃんの動きに
合わせて声をあげるしかできなかった。
「ん……ほら、もう一回……」
「あぅぅ……」
先っぽまで出たところで、くちゅくちゅと入口の浅瀬を掻き混ぜながらお姉ちゃんは
艶やかな笑みを浮かべる。
それとは正反対に私の顔は惚けたみたいに締まりのないものになっていた。
また、あのゆっくりじわじわした気持ち良さが味わえるんだ。
「……今度は出ちゃうかもね」
「ふぇ? ……やはぁあっ!?」
降りてきたんじゃなくて、落ちてきた。
とすんっと小気味良い音を立てて一気にお互いの腰がくっつく。すぐに体重をかけて更に
奥までねじこまれて、私は背筋をのけ反らせた。子宮口まで、ぴっちり届いてる。
「っう…あ……やああ……!」
「んっ……熱い……」
ゆっくりじわじわじゃなくて本当に唐突な高まりを我慢しきれずに、一番奥で今日初めての
引き金を引いてしまう。私が男だったらお姉ちゃんは絶対妊娠しちゃうくらい濃い精液が
どぷどぷ沢山出てるのが自分でも分かった。女に生まれて良かったなとぼんやり考える。
221 :
その3:2006/03/10(金) 22:24:41 ID:kRKxitHH
お姉ちゃんの中は射精してる途中も搾り取るようにうねっていて、なんだか余計止まらない。
実際は大した事ないんだろうけど気が遠くなりそうな長さの射精を終える頃には、私は
気持ち良すぎて死んじゃうかと思った。
「すごい量ね。赤ちゃん出来そう」
姉妹で同じ事を考えないで欲しい。
「でも絶対性格悪い子しか出来ないわね」
「あのねぇ……」
困ったように眉をひそめるお姉ちゃんに呆れ声を出す。その言い方だと私まで性格悪い
みたいじゃないか。私はちょっとお茶目なだけだ。
「ほら、見てみる?」
私のものを引き抜いたお姉ちゃんのあそこから白い雫がぱたぱたと私のお腹に垂れた。
あそこが私の形に広がっていて、なんていうかエロいにも程がある。本当にお姉ちゃんの中に
いっぱい出しちゃったんだ。
……ちょっと、早すぎたけど。いや普段から早漏ってわけじゃないぞ。たまたまだ。
「さてと。――次は、こっち貰うわね」
「うひゃ!?」
足を広げられて、ぷちゅんと私の中にお姉ちゃんの指が入ってくる。
ああそっか、処女も奪われちゃうのか。
「ひゃ……んく……」
ここも、自分で触るのとは全然違う。もう十分濡れてたはずなのに、どんどん蜜が溢れてきた。
すっかり綻んでいる私の秘唇はじゅぷじゅぷ美味しそうに指を食べていて、もっともっと
とせがんでいる。
膝を立てた腰が自然と浮いてしまって、
「エッチな子ね」
お姉ちゃんにからかわれた。
そういう自分こそ、どうなんだ。
222 :
ベル:2006/03/10(金) 22:25:59 ID:kRKxitHH
ええと、続く。
最近、抜けたと言って貰える度に快感で悶死しそうです。
マッハで抜けました
ソ、ソウロウナワケジャナイデスヨ!!
とにかくGJ!姉妹ものっていいよね(*´∀`)
ひたすらにGJ!
お姉ちゃんエロス
筆下ろしエロス
お姉ちゃんの腰落としの下りは亀頭で読みますた。
226 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 06:45:21 ID:eS9ADQo+
(*´Д`)ハァハァ
部長さん。メイドさん。お姉ちゃん。等々いろいろなシリーズてんこ盛りのこのスレが大好きだ。
やべ。キーボードとモニターに……
お嬢様が粗そうを?
なんなんだ、この反則級のエロス。このままでは枯れ果てる。いや、いっそ腎虚にしてくれ。
この展開は自分の深い所にヒットし過ぎだ。
姉妹は仲良しが一番やねGJ!
あんた真性のアレだ。
アレってなんだかよくわからないけれどヤバイ。
なんていうか、むちゃくちゃ気持ちいいです。
232 :
ベル:2006/03/11(土) 21:34:05 ID:NjcSZk5F
ここの住人はほんとエロいですね。清純派の僕には考えられないよ!
とりあえず
>>228のせいで、膝の上にちょこんと座ったお嬢様が強制オナニー
してる妄想が頭から離れません。
さて本編最後まで投下していこうと思います。
233 :
その4:2006/03/11(土) 21:35:13 ID:NjcSZk5F
4.
指だけでひとしきり私を啼かせてから、お姉ちゃんが私の上にのし掛かってキスをする。
当然のように左目の下だ。お姉ちゃんはほくろフェチかなんかだろうか。
「怖い?」
「……結構」
そそり立ったお姉ちゃんのペニスがひたりと狙いを定めてきて、私の体が強張った。
いざとなると、やっぱりちょっと気後れしてしまう。だってペニスは体の外側だけど、
女性器の方はもろ体の内側だもんな。
さっきお姉ちゃんに入れといてなんだけれど、あんなのがちゃんと全部入るなんて
いまだに信じられない。
「大丈夫よ」
「こ、根拠は?」
「何となく」
何となくで自信満々に答えるお姉ちゃんはすごい。
わずかに先端が沈み込んできて思わずお姉ちゃんにしがみついた。素肌の感触と体温に安心
してしまう。そういえばまだちゃんと抱き合った事はなかった。今だけじゃなくて、もう何年も。
「……えと、ぎゅーってしながらして欲しいんだけど」
「はいはい」
甘えん坊ねなんて言われてもそういう気分なんだからしょうがない。
抱き締めてくれるお姉ちゃんの肩に鼻先を擦り付けて、合図のつもりで腕に力を込める。
ぐっと腰が押し進められた。
「おね…っちゃん……!」
指とか舌とか、もちろん缶とか、そういうのとは違う不思議な堅さをしたものが少しずつ
私の中に割り入ってくる。ぬるっとした感触はすごく熱くて、びくびく脈打っていた。
さっきの私も、こんな感じだったんだろうか。
234 :
その4:2006/03/11(土) 21:36:32 ID:NjcSZk5F
「っ……ほら、大丈夫でしょう」
その通りだった。
あんまり、痛くないかもしれない。圧迫感で息苦しい感じはするのだけど、好奇心で慣らし
てたせいだろうか。いやはやオナニストで良かった。
処女っぽくないかもしれないけど、痛いのは嫌だもん。
「い、言っとくけどっ、マジでお姉ちゃんが初めてだかんね……?」
一応念のために伝えておく事にする。何のためだかは分からないけれど。
私としては真剣に言ったはずなのだけど、きょとんとした後にくすっと笑われた。
「変な子ね。分かりきった事は言わなくていいの……」
「あっ、あ、あ……っ!」
いっきに根元まで押し込まれて目の前がチカチカした。やっぱりちょっと痛い。
メリメリと拡張される感覚に耐えるようにふぅふぅと息を吐く。気持ち良いとかいう前に、
慣れない異物感に戸惑ってしまった。まるで全身が貫かれたような圧倒的な存在感。
とくんとくんと伝わる脈動は私の心臓の音なのかお姉ちゃんの心臓の音なのかよく分からない
けど、なんだか嬉しい。
「ぁ……っは……」
耳元で微かに聞こえる艶めかしい声は、似てるけど私のものじゃなかった。
――お姉ちゃんも、気持ち良いんだろうか。
意識してしまうと私も気持ち良いような気がしてくる。中心が無意識にきゅっと締まって、
お姉ちゃんの輪郭を再確認してざわついた。時折ぴくっと自分の中が震えているのが分かる。
「うごい…て……おねえちゃん、動いていいよ……」
私もさっきすごく気持ち良かったから、お姉ちゃんにも気持ち良くなって欲しかった。
私一人で終わってしまうんじゃなくて、二人一緒の方が絶対良い。
っC
236 :
その4:2006/03/11(土) 21:38:05 ID:NjcSZk5F
「誘ってるの?」
「いまさらそん……っあぅ」
「それもそうね」
今度はさっきと正反対だ。お姉ちゃんの腰が引かれていくと、私の中がずりゅっと擦られた。
突っ張った笠が触れた事のない奥をえぐって掻き出していく。隙間がないくらい合わさった
粘膜同士が離れていって、また突きこまれて重なった。
「ひゃっ……おねえちゃ……おねえちゃんっ……!」
「ぅ…ん……」
しがみつく私にキスしながら、いたわるような優しい動きでゆっくりと挿さっているものが
前後する。
ぐちゅぐちゅとやらしい音が部屋に響いた。溢れる蜜でどんどんスムーズになってきて、
お姉ちゃんも次第に激しく腰を打ち付けてくる。
ただ同じ場所を擦るんじゃなくて、突き上げる角度を変えたりストロークの長さを変えたり
と手を加えているようだった。
私にはたぶん、あんな動きは出来そうにない。
「あっ…はぁ……っひゃああ!?」
お腹側のどこかを突かれた途端、私の体が一層強く跳ねた。なんか今、電気が、びりって。
目を白黒させている私を見てお姉ちゃんは猫みたいに笑う。ちょっと嫌な予感がした。
「……ここ?」
「ふえっ……だめっ! おねえちゃんそこだめぇっ!」
その変な場所をピンポイントで何度も突かれて泣きわめく。
さっき感心してた腰使いはどうやら弱点を探すためだったらしい。面白いほど反応する私に
気を良くしたのか、余計がんがん腰を打ち付けられた。
237 :
その4:2006/03/11(土) 21:38:51 ID:NjcSZk5F
激しく突かれたと思ったら亀頭でゴリゴリ擦られたりして、また突かれる。身をよじって
逃れようとしても器用に追いかけて、やっぱり同じ場所を突いてきた。
確かにすごく気持ち良いけど、こんなにされて怪我とかしないだろうか。
「……馬鹿ね。するわけ、ないっ、でしょ」
「わ、私なにも言ってなっ……きゃうっ!」
心を読まれてしまった。単に顔に出てただけだろうけど、読取りすぎだ。
お姉ちゃんはわずかに息を乱しながら楽しそうに私を責め立てる。眼鏡もかっちりとした
ままでだらしなくずれてなんかいない。同じ姉妹なのに、どうも私にはかっこよさが足りない
気がする。
突かれる度にぴょこぴょこ揺れていたペニスにも指を絡ませられて堪らなかった。深く腰を
叩き付けられて、ぱちゅっと蜜が飛沫を散らす。
お姉ちゃんにされるがままに嬌声をあげて、頭の中がどんどん真っ白になっていった。
中をごりごりされるのも気持ち良いし、ちんちん扱かれるのも気持ち良いし、キスして
もらうのも気持ち良いし、全部全部気持ち良い。
でも気持ち良いのが逆に怖くなってくる。
私が私でなくなっちゃうみたいな、お姉ちゃんから離れてどこか飛んでいっちゃいそうな、
よく分からない不安感。
思わず目をぎゅっと瞑ってお姉ちゃんの手を強く握った。
その手を握り返しながらお姉ちゃんが切羽詰まったような声をあげる。
「っごめんなさい……出ちゃう……!」
「気持ちいい? おねえちゃんもっ、気持ちいい?」
「当たり前でしょ……!」
ラストスパートと言わんばかりに奥を深くえぐられる。
気持ち良いのが怖くなくなった。お姉ちゃんと一緒なのがすごく嬉しい。
中で、お姉ちゃんのがちょっと大きくなったような気がした。
238 :
その4:2006/03/11(土) 21:40:10 ID:NjcSZk5F
「ん……っはぁ……!」
「ひゃううっ!? あつっ、熱いの出てるよぅ……!」
お姉ちゃんのが跳ねて、お腹の奥にじわっと熱いものが広がっていく。奥にびくびくって
沢山射精されるのは、やっぱり気持ち良かった。
離れたくないみたいに私のあそこがきゅうっと収縮する。最後まで残さず注ぎこんでから、
お姉ちゃんはしばらく動かなかった。
目の下にキスしながらはぁっと息をついて引き抜いていく。私の愛液とお姉ちゃんの精液が
混じったものがとろっと流れた。
お姉ちゃんはまだ起き上がれないでいる私の体をティッシュで綺麗に拭ってくれてから、
隣りにぺたんと座る。
「……私、あなたに嫌われてると思ってたわ」
「へ?」
ぽつりと聞こえた言葉に間抜けな声が出た。しゅんと俯いているのはなんだか彼女らしくない。
お姉ちゃんはぽつぽつと続ける。
「お風呂は小学校の中学年くらいまでしか一緒に入ってくれなかったし」
あ、いや、それはお姉ちゃんの裸で勃っちゃった事があるからで。
「喧嘩しても夜は一緒に寝てくれてたのに、中学あがる前に別々になってしまったし」
いや、それはその頃にオナニーするようになっちゃったからであって。
「……寂しいからって意地悪してた私のせいなんでしょうけど」
どうも私が全面的に悪い気がする。
冷や汗を垂らしている私に気付かず、お姉ちゃんは肩を震わせた。
「それに今日あなたがあんな事してたからって、我慢出来なくなってこんな……ごめんなさい。
私、お姉ちゃんなのに……」
「ちょ、な、泣かないでよマジで!」
慌てて起き上がってぽろぽろと涙を零し始めたお姉ちゃんをあやすように抱き締める。
しおらしいお姉ちゃんだなんてすごくやりづらい。
239 :
その4:2006/03/11(土) 21:41:02 ID:NjcSZk5F
胸元ですすり泣くお姉ちゃんに、私はおろおろと語りかけた。
「……え、えーと。その、私ってお姉ちゃんみたいに頭良くないし、運動できるわけでもないし、
なんていうか駄目な妹じゃない? それで勝手に拗ねてたっていうか、お姉ちゃんにも
疎まれてんじゃないのかなーみたいな被害妄想というか」
これは誤魔化しじゃなくて、実際今まで思ってしまっていた事だった。
喧嘩だって趣味や性格の不一致というより、私が過剰に反応しすぎていたせいというか、
うまく言えないけど私はお姉ちゃんの事が嫌いなんじゃなくて、お姉ちゃんみたいになれない
自分が嫌いだったんだと思う。
「そんなわけないでしょ……可愛いに決まってるじゃない」
「そ、そっか」
なんだか照れ臭くてむず痒い。長い間凝り固まっていたしこりが綺麗になくなったような気分だ。
「……お姉ちゃんが初めての人で、すごい嬉しかったから」
「……あれでも結構緊張してたのよ」
顔を赤くしながらキスをする。
うん。幸せだ。
240 :
エピローグ:2006/03/11(土) 21:41:53 ID:NjcSZk5F
エピローグ.
翌朝学校には来たものの、私の頭の中はちょっと駄目っぽかった。
昨日はあれから仲良く一緒にお昼ご飯を食べて、そのあと今度は私がお姉ちゃんを責め立てた。
お風呂も一緒に入ったし、寝る時もまたちょっとしちゃったりして。
急に仲良くなった私達を見て、両親はなんだか喜んでいた。
お姉ちゃん試験中って言ってたけど大丈夫かな。お姉ちゃんなら大丈夫か。
まだ1時間目も始まってないけど、早く家に帰ってお姉ちゃんに会いたい。
「おーい」
今朝は朝立ちをフェラしてもらって気持ち良かったなぁ。昨日あんなにたくさんしたのに、
お姉ちゃんってばエッチなんだから。
「ねぇってば」
お姉ちゃんの眼鏡にかけてみたいなぁ。眼鏡は良いものだよ。ださいとか言ってた過去の
自分にさよならしたい。
「ちょっと」
おっといけない。学校でこんな事考えてたら勃ってしまう。
でもそれくらいお姉ちゃんが魅力的って事だよね。
「聞けよ馬鹿」
「ひゃうんっ!?」
痺れを切らした友人にがしっと顔面を掴まれた――アイアンクローってやつだ――だけ
なのに、なぜだか変な声が出てしまった。わけが分からない。ていうか勃った。
友人がびっくりした顔で固まってしまっている。
「……ふ、ふざけるなってば。怒るよ?」
「ふぁ……っくぅん……!」
ぐりぐりと指を締め上げられて余計声が出る。私だって嫌なんだけど、なんでかすごく
感じてしまって抑えられない。
友人が真っ赤になりながら手を離す。「昨日のノート貸すだけだから置いてくわ」とだけ
言ってそそくさと教室から出ていってしまった。奴の席は私の前なのだけれど、トイレか
何かだろうか。
241 :
エピローグ:2006/03/11(土) 21:42:56 ID:NjcSZk5F
「あ、あっれぇ……?」
首を捻りながら鏡を取り出して自分の顔を見てみる。
特に、異常はない。
「さっきは確かこう……うひゃ」
自分で再現してみてハッとした。
ほくろだ、ほくろ。昨日お姉ちゃんにキスされまくった泣きぼくろ。そこに指が触れていた。
なんでそこばかりキスしたがるのかと聞いたら「なんとなく実験してるの」としか教えて
貰えなかったけど、どうもえらい場所を開発されてしまっていたらしい。
キスだから気持ち良いんだろうなと思っていたのは間違いで、軽く触れるだけでも相当
気持ち良い。
「……まあ、お姉ちゃんならいいかな」
そう考えてしまう私の頭の中は、ちょっとどころかだいぶ駄目っぽかった。
242 :
ベル:2006/03/11(土) 21:45:09 ID:NjcSZk5F
これで本編は終わりです。
読んでくれた方々、毎度ありがとうございます。
おまけはまあ、短いんですけどまた明日あたりに。
明るいハッピーエンドっぽい姉妹物を書きたかったんですが
実はなによりも泣きぼくろっていいなぁとしか考えてませんでした。
GJ!
萌え転がりますた。
かなりヨカッたよ。>べるドノ
GJ!でした。
不器用な姉妹萌え。
そしてベル氏の泣きぼくろへの情熱を感じましたw
ふっ。まとめて読む派の俺、誘惑に負けずに耐え切ったぜ。
さあて。
ティッシュティッシュ……
ごちそうさまですた(^-人-^)
連投スマソ スッキリしたんで感想
ベル氏、まずはGJ! ですた!
なんつーか、長さと比例してエロ度が大幅に上がってますな
今まではこう、ショートで割と綺麗に纏め上げてた感があったけど、これは何か突き抜けてるww
そんでクオリティも下がってない。むしろ投下ごとに上がってるっつーのが今回も当てはまるかと
いやぁ、タンノーさせていただきましたっす。大盛りで
自分的にツボだったのは挿れられ描写。このスレ的にはあまり無いのでグッときた
ペニ描写もいいけど、やっぱヴァギ描写も大事やね
んでは、全力投球(かどうか知らんけど)お疲れ様ですた!
またいずれ長いのを書き上げてくれるのを楽しみにしてるっす!
249 :
ベル:2006/03/12(日) 10:36:02 ID:rRzQc1zQ
>>246-247 リアルな書き込み時間に噴いた。
いつも丁寧な感想下さる方ですよね? どうもありがとうございます。
挿れてばかりなので挿れられてみました。
とりあえずおまけをちょこっと投下。
250 :
おまけ:2006/03/12(日) 10:36:48 ID:rRzQc1zQ
おまけ.
まずい。
学校のトイレに駆け足で立てこもって、私は深い溜め息をついていた。
「……まいったなぁ」
洋式トイレの便座に腰掛けている私の股間では、いわゆるナニがエレクトしていた。
いつもはそんなに困らせない良い子なのだが、さっきのはちょっと不意打ちだ。私は昨日
学校を休んでいた友人に親切心でノートを貸そうとしただけなのだけれど、まさかシカト
かまされたあげくにあんなエロい声を聞かされるはめになるとは思わなかった。
前からおちゃらけた子だとは思っていたし、なんだかいつもより様子がおかしいとも
思っていたが、朝から悪ふざけしすぎだ。
外から1時間目開始のチャイムが聞こえてきたけど、この状態が治まらない事にはどうにも
ならない。
心を落ち着けようとはしてみるのだけれど、どうもさっきの艶めかしい声が耳から離れ
なかった。私だってお年頃だ。友達をそういう対象に見るのはどうかと思うけど、最近の
おかずは8割方彼女である。
あんなシスコンのどこが良いんだろう。本人は仲悪いなんて言っていたけど、口を開けば
二言目にはお姉さんの話しかしない。それにテストはしょっちゅう赤点だし、体育で走れば
数メートルごとに必ず転ぶような女だ。
(……でも馬鹿な子ほど可愛いっていうしなぁ)
実際、顔も相当可愛い。保護欲をくすぐるというか、からかって遊んでやりたいタイプだ。
男女共に人気があるし競争率は高いけれど、彼女はなぜだか誰とも付き合わない。
あとおっぱいも大きい。私の平原地帯とはえらい違いだ。
私ははぁっともう一度息を吐いてスカートをまくりあげた。下着を下ろして勃ちあがった
ペニスに手を伸ばす。
もういっそ抜いてしまおう。始めからそのつもりで人気のないトイレを選んだのだし。
251 :
おまけ:2006/03/12(日) 10:37:27 ID:rRzQc1zQ
「ん……」
淫らな想像力を働かせながら根元から幹を撫でる。彼女には責任を取っておかずになって貰おう。
彼女が私の足下に跪いて、潤んだ目で私のペニスにゆっくりと舌を這わす。顔を赤らめ
ながら亀頭を恐る恐る舐め、先走りの味を舌で感じるうちに、次第と恍惚とした表情を浮か
べるようになる彼女を私はサディスティックに眺めるのだ。
ああ、このシチュは良いかもしれない。彼女の舌の動きを想像しながら亀頭を指の腹で
くるくると撫で擦る。先端の切れ込みからは先走りが次々と滲んでにちゃにちゃと音を立て
ていた。
想像の彼女は裏筋に口付けるようについばんだり、くびれの部分をちろちろと舌で
くすぐったり、意外と巧みな動きを見せる。手を使っては駄目なのだ。口だけで私を満足
させられるように熱くぬめった舌をねっとりと絡ませる。
ぱくりとペニスを形の良い唇に含んだかと思うと喉奥まで咥えこんで、頬を窄めながら
少し苦しそうに吸いたてた。温かい粘膜に包みこまれた疑似的な性交にぞくぞくしながら
ちゅぽちゅぽと出し入れさせる。
実際のところ彼女に経験があるとは思えないが、そこら辺はご都合主義というやつだ。
というより私より先に童貞を捨ててたら泣く。
「はぁ……く……」
彼女の頭を押し退け、後ろを向いて壁に手をつかせる。飲ませるのも顔射も好きだけれど、
ペニスに指を絡ませゆっくり上下させている現実の私はまだ射精しそうにない。
想像の世界だから制服のブラウスはすぐにはだけて、彼女の水蜜桃のような乳房があらわに
なった。着たままっていうのがいい。後ろから彼女を抱きすくめて豊かな胸を揉みしだき、
スカートをまくりあげたお尻に下着の上からすりすりと私のペニスを擦りつける。
前の方に手をまわすと彼女のものもすっかり勃ちあがっていて、恥ずかしそうに俯く彼女を
意地悪く言葉責めしながら熱く堅い感触を弄んだ。
やがて彼女がいやらしくおねだりしてきて、たまらず濡れそぼったそこに突きいれてやる。
そういえばいつの間にか服が消えてしまったが気にしない。
252 :
おまけ:2006/03/12(日) 10:38:00 ID:rRzQc1zQ
キツく締め付ける媚肉の中を張り詰めた亀頭で押し入り、蠢くひだにペニスの形を覚え
こませるように腰を押しつける。子宮口をがんがん後ろから突き上げると彼女が泣きそうな
くらいに喘いだ。
わざと動きを止めると、やめないで欲しいといやいやをしながら自ら腰を振り快楽を求め
ようとする。
すっかり蕩けた可愛らしい目元には、小さな黒い点がぽつんとあった。彼女のチャーム
ポイントである泣きぼくろだ。
「っと……やば」
はっとしてトイレットペーパーを巻き取った。私の手はいつの間にか握った剛直をがしがしと
力強く扱いていて、危うく空中に出してしまうところだった。
「あ……あ、出る…うぁ……!」
彼女の胎奥に叩き付けるように射精した気になりながらティッシュで白濁を受け止める。
びくっびくっとしばらく断続的に跳ねた後、ようやくペニスは治まった。
満足感で息をつく。あの声だけでこの先当分持ちそうだ。
もう大丈夫だけれど授業に出るのがなんだか面倒臭くてぼけーっとする。と、ポケットの
携帯が震えた。メールだ。
『どしたの? さぼり? ずるいよー』
彼女からだ。私は少し考えてから返事を打ち込む。
『ちょい理科室近くのトイレまで来い』
送信。
今日の1時間目と2時間目の先生は甘いから、保健室に行くとか適当な理由をつければ抜け
出せるはずだ。
まぁ、彼女を呼び出したところで結局へたれの私は手を出せずにいつも通り普通にさぼって
しまうんだろうけれど。
そもそも彼女は自分が狙われてるなんてカケラも思ってないんだろう。
ほんとあんな馬鹿のどこがいいのか。
私はまた深い深い溜め息を吐いた。
253 :
ベル:2006/03/12(日) 10:39:30 ID:rRzQc1zQ
今度こそ投下終わり。
オナニストの友達はやっぱりオナニストです。
今回は長々とお付き合い本当にありがとうございました。
んでは名無しに戻って紛れ込んどきますね
GJ!うはー、お姉ちゃん、主人公、友達の三角関係というか3Pが読みたくなるオマケだー
>>253 GJ!名無しに戻って紛れ込む前に
友達×主人公を是非に!是非に!!
うっわヤバいGJ!
ちょww 最近はおまけも豪華でつねww
世の流れか
早速お友達vsお姉ちゃん潤愛対決を妄想してる俺が来ましたよ。
>>253 神J!と言いたいところだが、続き見たくなっちゃったよ。
友×妹で。
まて、このままじゃベル氏にシリーズを2本抱えさせることになってしまう!
問題ないか
友×妹も猛烈に見てみたいが、やはり妹は姉一筋でいって欲しい気持ちもある
この矛盾した感情をどうすればいいんだ!!とりあえず抜けばいいのか!!
後で姉が友におしおきすれば良くね?
ったまいいな、おまえ
しかし、友が自分をそんな対象として見ていたと知ったときの妹が見てぇ
んで知られたときの友も……
いろんなバージョンを想像 ハァハァ
前スレから読み直してみた
このスレSS率が異様に高ぇ……!!!(゚д゚;)
キレイに纏めたのを読みたいんだが
中の人はもう保管しないのかな……
メイドとお嬢様マダァー?(・∀・っ/凵⌒☆チンチン
おいおいそりゃ堪え性が無さ杉だろwww
つまり焦らしプレイ
お嬢様が堪え切れなくてメイドさんにそれとなく誘うまでが
焦らしプレイです
メイドさんのふたが暴走するまで攻守交代します
あり、あれってメイドってはっきり書いてある場面あったっけ?
使用人ぽくね?
使用人とメイドどっちでも萌える
いつも余裕たっぷりな使用人ってイメージだけど、余裕なくなってガツガツするところが見てみたいw
使用人だね
みんなメイドさんメイドさんお嬢様言ってるけど
メイド服やカチューシャにお嬢様クンカクンカハアハアな描写は無かったな
メイドメイドって何の事かわかんなかったが、そういう事か。
俺も使用人のイメージだなあ。男装の麗人というか。
初登場時のPCで仕事してるのが刷り込まれてるから、使用人と私設秘書の中間のイメージがある
使用人というか若執事かな。家中一切の面倒事引き受けてそうだし。
一日メイドにさせられてお嬢に馴れない家事とか強要されるのもいいかもw
275 :
べ:2006/03/15(水) 04:35:03 ID:4U7V1KMs
いつも設定は曖昧の適当だけど、メイドじゃなくて執事風味の使用人ですね。
旦那のお気に入りで他のメイド達より立場は上、家事よりもデスクワークや送り迎えの雑務
くらいしか考えてないです。
書いてるイメージとしてはメイド服よりスーツ姿の男装の麗人みたいな感じ。
お嬢様クンカクンカハァハァ
お、公式設定dw
日本じゃちゃんとした執事が必要なほど人を雇ってるのは不自然だもんな。ナイス風味
>274
>家中一切の面倒事
おまい、お嬢を含めて言ってね? w
>>268 冥途の蓋って…お盆までじらし続けるとは気の長い…
なんかEDのペニっ娘に奉仕する夢見た
>>278 ペニっ娘の彼女ができたんだけど、昔レイプされたトラウマか
なにかで勃起できなくてイくこともできないとかそんなシチュ?w
>>279 いや、キャリアウーマンのお姉様だった。
仕事疲れかなんかで勃起はしないけど射精はできるようだ。
良い夢みた。
じゃぁ、それをSS化してもらおうか。
>281
私もSS化熱望。
仕事の疲れと悩みからEDになったキャリアウーマンのお姉さまを
治療して、勃起できるようになるといい。
ふたなりの勃起不全は泌尿器科なのか婦人科なのか
それとも雑誌裏の怪しい広告のお医者さんなのか
男性のものとは扱いが違うんだろな
部下OLに教えてもらい雑居ビル一室の扉を叩くお姉様
中は一見普通の個人医院だが……
とか?
>>283 マッドな女医に治療と称してあれやこれやされてしまうわけだ
きちんと触診等するので、衛生の為あらかじめ看護士さんが清拭します
ふたなりは女性器との関連も考慮する必要があるので、
詳しい診察はいわゆる分娩台上が望ましい
>283,285
勃起不全の治療のため医院を訪れるキャリアOLに女医さんは、
勃起時のサイズを知るためと称して、真空ポンプ式のいわゆるペニス増大器を
使用します。
そして、女医さんは驚異の勃起率を誇るOLのペニスのポテンシャルに驚愕する事になります。
キャリアOLは、海外から出張してくる女性CEOの接待をそのペニスでしていたのです。ひとたび勃起すれば、男性社員達には及びもつかない巨根で。
>>288 加速するグローバル化の流れに溺れまいと、痴で痴を洗う国際競争…
世界の高みで揉まれてきたキャリアOLのの国際競争力は文字通り国際レベル。
手厚い非関税障壁で守られる日本の女性間交感市場では並ぶモノ無きオンリーワンとしてそそり立っていた。
しかしその楽園にもFTA(Futanari Free Transexual Acme Agreement、ふたなり自由性別絶頂協定)の
締結を求め、国際金有資本の魔の手が押し寄せる。
このままでは外資系遺伝子に市場を席巻され、美しき純血のふたなり撫子は遠からず絶滅してしまう…
日本の伝統をこよなく愛するキャリアOLは、政財界の大物を相手にたった一人で性技の戦いを始めるのだった。
289>
OLの戦いは、海外でも繰り広げられる。
大和撫子の遺伝子は、彼女の国際レベルの巨根にさえ、隅々に限界まで熱い血液を行き渡らせることができた。彼女に鋼の高度と驚異の勃起率の源泉となっているのだ。
米国などの巨根の国で大きなモノになれている国民も、彼女の「堅さ」は驚きを持って迎えられる。
ジーンズのジッパーを壊してそそり立つ彼女の姿はタイムの表紙にもなるのだ。
ジーンズ(米国)を破る大和撫子として。
誰がうまい事を言えと(ry
>>287 いいなぁこれ。
ただ男受けオンリーな展開じゃなく挿しつ挿されつの関係になってくれればとは思うが。
SS分が足りない
S2分の摂取は危険だよ
そろそろ誰かの新作を待っとくか。
もちろん全裸で。
この時期は忙しいひと多いだろからな
ベル氏とかもきっと書いてる時間がないんじゃ……
投下に間が開いてもいい。
たくましい子に育ってくれればいい。
もちろん性的な意味で。
ほす
300get
301get
淫夢。印象は断片的だ。素肌をしっとりした女の柔肌で曖昧に包まれている。性器の部分
だけがピンライティングされてるみたいに突出して熱く、感覚が鋭い。締めつけられて、
蒸されているようだ。
少しだけ覚醒した意識の片隅が、パンティだ、とささやいた。
半陰陽用のパンティは、勃起したペニスを受け止められるように、前部が伸縮性の素材で
できている。でも、程度問題だ。小さな下着はすぐに仮借ない拘束具に変わってしまう。
残りの意識が浮上しかけた瞬間、腰から下が痺れるほどの快感を伴って、白熱のマグマが
脈打ちながら噴出した。
「あー‥‥」
よろめきながらやっとのことでバスルームに入り、ぐしょ濡れのパンティを脱いだ。
夢心地の中で射精の余韻をしばらく楽しんでしまったので、精液はもう冷たくなっていた。
陰毛をべとべとに汚し、脚を伝って流れ落ちている。
シャワーを出してパンティをすすぎながら、シーツも洗濯しなきゃ、と考える。パンティ
を絞って放ると、次にシャワーを自分の陰部に向けた。
毛を指でほぐすようにして、青臭い粘液のしつこい汚れを懸命に落とした。それから、今
は柔らかくしぼんだペニスを、粘つく感触が無くなるまで擦った。
触ると、優しい快感が伝わってくる。でも再び硬くなりはしなかった。
私はもう二週間も、夢精はするけど、勃起しなくなっていたのだ。
「レイコ?」
シャワーの音で、ルームメイトが起きてしまった。ガラス戸に影が映ってる。
「ごめん」
「私の部屋で寝る?」
「んー‥‥いいよ」
「シーツなんか明日にしなさいよ」
すっかりお見通しというわけだ。
ルームメイトのルイは、私が年に似合わず夢精するところがカワイイとか妙に興奮して、
さんざん犯された(ルイも私と同じく半陰陽である)。せっかく洗ったあそこも、二人の
混ざり合った体液で、またどろどろになっていた。
「お医者さん、行こうよ。いい先生知ってるよ」
ルイに奨められたのは何度目になるだろうか? 勃たないのは仕事疲れのせいだと思って
いたし、じきに勝手に直るだろうと高を括っていたのだが、さすがに心配になってきた。
それに、すぐ治るものなら‥‥
お腹の中に、ルイにおもいきり精液を浴びせられたとき、私もルイの中にぶちまけたいと、
息苦しいような羨望を感じたのだ。
「たまにはレイコにやられたいよう」
ルイは私のペニスを両手で包み、優しく揉み絞ったけれど、それは柔らかいままだった。
「病院て、ここ‥‥」
ルイに連れてこられたのは、ホテル街の奥まった一角にある古びた雑居ビルの、しかも、
なんと、地下室‥‥
覗き穴すら無いのっぺりとした金属の扉に、ペンキで小さく「狭間医院」と書いてある。
「大丈夫。腕は確か。人呼んで泌尿器科のブラックジャック」
「無免許かよ!」
「‥‥によろしく」
「頼りないよ!」
突然扉がガンと開いた。
「人聞きの悪いことを大声で言うのは誰です!」
私と同じくらいの若い女だった。ショートヘアにトンボメガネ。ブラックジャックという
より保健室の先生だ。
「まさかほんとに無免許なんですか」
「そんなわけないでしょう!」
そして私は今、手術台というか分娩台の上にすっぽんぽんで横たわり、両脚をM字に開い
て固定されている。局部は丸出しで、胸もタオル一枚で隠してあるだけの、いささかひど
い扱いだった。
こんな恥ずかしい格好、他人に見せるのは初めてだ。しかも、看護士(やせて背が高い無
口な女だった)がビデオカメラで撮り続けている。
「なるほど、反応しませんね」
狭間女医はふむふむと頷きながら言った。
「羞恥プレイはよく効くんですが」
「プレイかよ!」
「付き添いの方、恋人さん?」
「はい」
「少し刺激してあげてもらえますか‥‥いや、患部に手を触れずに、それ以外で」
「わかりました」
「待てよ!」
私の抗議も聞かず、ルイはノリノリで攻めて来た。
左右に拡げられた脚を避けて台を回り込むと、私の頭の上から手を伸ばし、タオルごと胸
を揉み始める。
私が、ルイだけの玩具になったのは、いつのことだろう? 愛し合うようになってからの
どこかで、私の全身は、ルイに優しく触れられるだけで反応する、性器に変わっていた。
女の愛撫で成熟した、蜜が溢れる果実だった。
「嫌」
タオルの上から乳首を抓られて、思わず声が漏れた。
「ほら、いい子にして」
半開きになった唇にルイの逆さまのキス。
「愛液を採りますんでちょっと我慢してくださいね」
狭間女医が綿棒か何かで私の入り口を探ると、腰が勝手にうねるように動いてしまった。
「勃起しませんねえ。もうちょっと強くしてみてください」
「よーし本気でいくわよー」
「そんな‥‥人が見てるのに‥‥いやー」
「医療行為ですから」
「先生の言うこと聞かないと治らないわよ!」
ルイは私の胸のタオルを剥ぎ取ると、自分も上半身裸になって、逆さにのしかかってくる。
ところで、私もルイも胸はかなり大きい方だ。二人とも、自分の乳首を吸える。だから、
ときどき、胸を寄せあい、乳首を合わせて二人で舐めたりしていたけれど、今ルイがやろ
うとしてるのもそれだった。四つのお乳が私の顔を埋めて、ルイと私の唇と舌が、もうど
ちらのものとも分からない、グミの舌触りの尖端を貪った。
電撃みたいな快感で他の感覚が消失した。
「あー、いいですねえ。じゃちょっと内診しますよ」
冷たい指にペニスの付け根を体の中から捏ねられた瞬間、勝手に腰が浮き上がり、懐かし
い強張りがその器官に集中した。
「勃起は確認しましたが射精には至りませんでした。器質的には問題ないようなので、心
理的なものかもしれません‥‥」
狭間がルイに説明する声が遥か遠くに聞こえる。
私は恥ずかしいを通り越して何だか疲れてしまって、目尻からこぼれる涙も拭かず、ただ
時が過ぎ行くのを待っていた。
「ここは一つ、付き添いの方に協力していただいて、根治療法を採ろうと‥‥」
言いながら狭間が処置室に戻ってきた。
「ちょっと腰の位置を上げますね」
狭間が台を操作すると、脚の高さはそのままに、お尻を持ち上げられて、私はひっくり返
ったカエルみたいにぱっくり開かれてしまった。
おもわず怒鳴った。
「まだ恥ずかしいことさせんのかよ!」
「落ち着いて。私が必ず治してあげるから」
狭間を追うように視界に戻ってきたルイは、今度は私の脚の間に立ちはだかった。いつの
間にか全裸になっていて、股間にそそり立つペニスは何か粘っこい薬品を先から根元まで
塗りたくられ、いやらしく光っている。
「いやあん」
ルイには逆らえないってこと、話したっけ? ルイの裸身を見ただけで濡れてしまった私
の女の部分は、あてがわれた欲望の塊を深々と飲み込み、ルイの腰の動きに合わせてリズ
ミカルに絞り始めた。
「火乃子君、記録は私が代わるから、協力してあげて」
言われた看護士が、台に手をついて喘ぎながら私をかき混ぜているルイに代わって、横か
ら私の乳房を弄んだ。
だんだん昂ぶりが激しくなってくる。体がだんだん浮き上がるような気がする。
「せ、先生‥‥」
ルイが苦しそうに目を閉じて言った。
「私、もうだめ‥‥私にも入れてください‥‥」
「そうですか? それじゃ」
女医はカメラを左に持ち替えると、空いた右手でスカートの前を開き、ルイの背中に重な
った。
ふと気がつくと、看護士も、白いガーターとストッキングの上から、スカートと下着を足
首まで落とし、自分のペニスをつかんで私の顔に向けながら、潤んだ瞳で切なげに私を見
ている。
「いいわよ、どうぞ」
私は唇に彼女を迎え入れた。
これは悪夢なのか、それとも天国の夢なのか‥‥私とルイは繋がりあいながら、それぞれ
知らない女を咥えこんでいる‥‥
ルイのお腹にこすり付けられた私のペニスが、圧迫に抗して燃え上がった。
ルイが体を弓なりに反らし、か細い悲鳴を上げた瞬間、私は胎内と口の中に激しい放出を
浴びるとともに、久しぶりに自分以外の女の肌の上に、濃密なシロップを吐き出していた。
とても背筋を伸ばして座ってられるような状態じゃなかったので、みんな待合室のソファ
にだらしなくもたれていた。外には休診の札がかけてある。
四人とも、シャワーを浴びたせいばかりじゃなく、とてもスッキリした顔をしていた。や
っぱり診てもらってよかった。
「夢精、ですか」
狭間女医が聞き返した。
「はい。二週間、毎日なんです。ひどいときは一晩に二回も」
「その、疲れて帰るんで、寝てる間に勃起するんですけど、パンティに締め付けられると、
もうたまらなくって‥‥」
ルイと私が口々に説明すると、女医と看護士は顔を見合わせた。
どこかでピコーンと音がした。
「そうか! 謎は全て解けた! 真実はいつも一つ!」
女医は空中のどこかを見つめながら立ち上がった。
「レイコさん、あなたの勃起不全はそれが原因です! セックス以外で射精しすぎて満足
しきっていたんです。それと、圧迫されると感じる習慣ができてしまったのです。今日か
らパンツをはかずにお休みなさい!」
処方は的確だった。
下半身に何もつけずに寝るようにした結果、私の夢精は終息し、精力は劇的に回復した。
ただ、ペニスを圧迫されることに快感を感じる性癖は残ってしまい、今日もルイのお腹に
出させてもらったせいで、二人ともお腹からおっぱいの下までべとべとになっていた。
傍らで、狭間女医と火乃子看護士が、絡みあいながらあられもなく嬌声をあげている。昼
間と逆に、ベッドの中では女医が完全に受身だ。
不調も治ったし、新しいセックスフレンドが二人もできたし。
みなさんも病院にはお早めに。
>「大丈夫。腕は確か。人呼んで泌尿器科のブラックジャック」
>「無免許かよ!」
>「‥‥によろしく」
>「頼りないよ!」
ワロタw
でも萌えた。GJ!
GJ!キャラ勃ってるしハイテンションだしエロエロだし最高だぜー!
夢の中の淫靡な言葉エロと射精大会の直接エロのギャップがたまりません。
火乃子看護士のレーダー圏外からの
>>304も見事に汁スイッチにヒットいたしました。
本当にありがとうございました。
…と思ってハァハァ読んでたら激しく既視感を覚えたんですが、もしやこれは
>>278-286の豪華ノベライズ?
だとしたらその職人業にもひとつGJ!
連載500回ぐらいで
>>288-290の展開になる想像をしたのは俺だけでいい
>306,307
感想ありがとうございます。
>もしやこれは
>>278-286 私、持ちネタが少ないんですよ。だから、お題をいただいた方が楽なときがあるんです。
例えばこのスレだと>171-179のトイレネタとか。
リクエストをいただいても、できない方が多いでしょうけど。(どんな題でも対応できた
らきっと自信つくでしょうね)
よし。これから常にペニっ娘のエロシチュを探しながら暮らす。
>>278の夢を見た事をこれほど感謝した事はない。
GJ!GJ!
自分はネタがあっても長ったらしくしか書けない人だから
お題を巧く表現できる方を尊敬してしまう。
311 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 15:43:23 ID:zDC1cG+A
age
>>310 あー俺も俺も
いや俺の場合は長くも書けなくて一レス数行だけだけど
あったま悪いネタとかなら結構思い付くけど、それを
人が読める文章にするってのは難しいやね
しかもそれでエロかったりオチ付けたりとか、んー
ほす
職人さま降臨を祈って保守
ふたなりっ娘の夢が見れるように願いつつ保守
双子のペニッ娘が、とある一人のぺニッ娘をどちらも好きになったら一体どうなるのかな?
いや、やっぱいいです。
>>316 じゃあ双子と3Pネタを貰っていこうか。
過疎ってて寂しいし。
神クルー!?
○ッキングクルー!?
321 :
ベル:2006/05/18(木) 16:53:47 ID:u/hXy8dW
>>317で貰ってきたので投下。
最近エロがスランプで申し訳がないです。
神でも紙でもなくペラペラティッシュでごめんね
322 :
1/7:2006/05/18(木) 16:54:25 ID:u/hXy8dW
【二乗で二倍で半分個】
最近の子は進んでる。
春に高校の保健教諭になったばかりの私はつくづくそう思って、この頃は溜め息ばかり
ついていた。性の乱れというか何というか、女子校だからこそというか。
男の目がないからと開放的に『なり過ぎた』子がちょくちょくいるようで、どうも怪しいのだ。
私の頃よりも両性具有――いわゆるふたなりの子も増えたから、噂によると校内で友達や
恋人とエッチしている子も多いみたいだし、人気の無いトイレなんかに行くと実際に何か
しているような声が聞こえてきたりもする。いつもは平和で良い学校だと思うのに、そういう
ところは問題だと思っていた。
「……いいわねぇ」
思わずぼそりと呟いてしまう。
保健室に誰も客が来ない時はどうも独り言が多い。もう6時間だし、このまま放課後まで
暇そうだ。
しかしやっぱり羨ましい。この学校可愛い子多いし、恋人のいない私はあっちもご無沙汰だし。
ふたなりが他よりも性欲強いのを身を持って知っているからこそ、私もあまり生徒に注意
出来ないでいるわけで。
それに保健教諭といっても、お姉様系フェロモンも無ければ、内気系眼鏡っこでも無い私は
そうモテる方じゃないのだ。顔は我ながら可愛いとは思うのに。
「……国語の斉藤せんせーとかヤらせてくれないかしら。飲みに誘おうかなぁ」
斉藤先生は確か三十半ばと熟れ頃なお姉様で、お堅い感じの厳しい先生だけれどスタイルも
良いし凄い美人だ。遊んでない感じがそそるというか、眼鏡の下の冷たい表情をめちゃくちゃに
乱してやりたいというか、年上好きの私にはたまりません。飲ませて酔ったら結構ガードも
緩むかもしれないし、新人だから色々と教えて下さいみたいな感じで保護欲を刺激したり
出来ないだろうか。
323 :
2/7:2006/05/18(木) 16:55:06 ID:u/hXy8dW
「体育の橋本先生もいいわよねー。ちんこあるのかなー」
橋本先生は私と同期だけれど、ボーイッシュで爽やかな感じが生徒からも人気があるみたい
だった。あとデカそう。性的な意味で。体力あるだろうし、色々と楽しめそうと言いますか。
ついてなくても、あの凛々しい顔を可愛らしく蕩けさせるのは面白そうだ。
「ちなみに生徒なら誰がいいですかー?」
「年下かぁ。まだあんまり知らないけど、1年のロリ系双子ちゃんとか美味しそ……う」
あの子達見た目ほんとそっくりだから姉妹丼でも他とはひと味違いそう、なんて続けようと
してふと我に返る。
いくら独り言が多いとは言っても、声色を変えてまで自分に問い掛けるような末期症状は
出ていない。出ていないって事は私とは別の誰かが聞いてきたって事で、保健室の鍵は開いて
るわけで。
だらだらと冷や汗を垂らしながら黙り込む。私の下品な妄想垂れ流しを受信していたであろう
相手の気配を背中に感じて、にやけていた表情が凍り付いた。
「ほら愛ちゃん、あたし達美味しそうだって!」
「や、やめなよぉ舞ちゃん……」
あれあれ? しかも双子ちゃん達ご本人の声のような。
はははそんな馬鹿な。とは思いつつも怖くて振り向けないでいたら、椅子に座っている私の
腕を誰かが引っ張って、くるんと意思とは無関係にそちらを向いてしまう。回転椅子にしなきゃ
良かった。
「……うっわ」
目の前にいたのはやっぱり1年の双子ちゃんで、私は思いきり顔をしかめてしまう。
ノックくらいしなさいよお前らよ。
体育の授業中だったのか二人とも――姉の愛ちゃんと妹の舞ちゃん――学校指定のジャージ
を着ていて、愛ちゃんはズボンの裾を片方捲りあげて膝を出している。擦りむいたような傷が
あったから、このせいで保健室に来たんだろうなとは何となく分かった。
324 :
3/7:2006/05/18(木) 16:55:45 ID:u/hXy8dW
「……傷口洗った? 消毒するから待ってて」
何事も無かったかのように仕事を続ける事にする。緊張したように突っ立ったままの愛ちゃん
の足下にしゃがみ込んで、膝を消毒液が染み込んだ綿でぺたくたとやってあげながら溜め息が出た。
美人で優しい先生を目指していたのに、美人で下品な先生になってしまったなんてやってられない。
「ねー、せんせ」
「……なんですか舞さん。ていうかこれくらい付き添いいらないじゃない早く帰れ」
「やっぱり先生怒ってるよぅ……」
にこにこしながら話しかけてくる舞ちゃんに不機嫌そうに答えると、上から愛ちゃんの泣きそう
な声が聞こえてくる。妹もこれくらいおとなしかったら良いんだけれど。
「愛ちゃんねー、せんせの事好きなんだって。食べてあげてよ」
「あーはいはい分かった分かっ……は?」
舞ちゃんを適当にあしらおうとして聞き返す。ぽかんと愛ちゃんを見上げてみると、顔を
真っ赤にして違います違いますと言わんばかりに首を横に振っていた。
「大人をからかうなっつーの。お姉さんにも迷惑でしょ」
「ほんとなのにー」
舞ちゃんは拗ねたように頬をぷぅっと膨らませながら愛ちゃんの後ろに回り込む。
優等生でおとなしい愛ちゃんとは対照的に、舞ちゃんは少々やかましい問題児だから何を
するか分かったもんじゃない。
訝しげに見ていると舞ちゃんはやっぱりというかなんというか、愛ちゃんの腰の辺りを
ガッと掴んで、
「ね、美味しそうでしょ?」
「ひゃあああ!?」
愛ちゃんのズボンを下着ごと引きずり下ろした。
「あっ、あのっ、先生これはっ」
私の目の前に晒された愛ちゃんのあそこは可愛らしいもので、毛も生えてないんじゃないか
ってくらい薄い。小指ほどもない赤ちゃんみたいなペニスがぷらんとぶら下がっていて、
先端に皮がたっぷりと余ったそれが精一杯背伸びでもするみたいにむくりと勃ちあがる。
あーこれだとふたなり用のサポーターもいらないんだろうなぁ。確かに美味しそうだなぁ。
325 :
4/7:2006/05/18(木) 16:56:31 ID:u/hXy8dW
「ままま舞ちゃん何考えてっ……んぁぁ!?」
パニック状態の愛ちゃんが突然なまめかしい声をあげる。舞ちゃんが後ろから愛ちゃんの
包茎ペニスを指で摘んで扱き始めたからだ。
目の前でそんな事をしているものだから私の顔には愛ちゃんの先走りがぴっぴっと降り
かかってきてしまう。せ、精通はしてるのかなぁ。
「ひっ、やぁ……舞ちゃっ……先生にかかっちゃうよぉ……!」
「愛ちゃん、せんせの事好きなんでしょー? かけちゃえばいいじゃん」
「だめぇ……!」
指が動くリズムに合わせて、がくがくと愛ちゃんの腰が震える。舞ちゃんは追い込みを
かけるように開いた方の手を愛ちゃんの女の子の部分に這わせていて、割れ目を指で引っ掻く
ようにする度にくちゃくちゃと粘着質な音が聞こえた。
保健教諭といえども私も一応は先生なんだから、生徒が目の前で淫行を繰り広げていたら
止めるべきなんだろうけれど、狙っていた女の子が淫らに喘いでいたらそりゃ食い入るように
見つめてしまうに決まってる。はぁはぁと息を荒らげながらいやいやをしている愛ちゃんの
顔が赤いのは、きっと恥ずかしさのせいだけじゃ無いんだろう。
「先生っ、先生見ないでぇ……!」
「そ、そう言われても……」
ペニスの先からは甘そうな蜜がとろとろと量を増してきていて、ぽたぽたとリノリウムの床
に垂れていく。先端の皮がくにくにと弄ばれている様子をみて、思わずごくりと喉が鳴った。
やっぱり、すごく美味しそうだ。
「……ねぇ、せんせ。愛ちゃんもうちょっとで出るよ。直接飲んであげたら?」
舞ちゃんがくすくす笑いながらそう言ってきて、誘われるようにふらりと舌が伸びる。
こんなエッチな光景を見せつけられていた私のペニスはもう痛いくらいに勃起してしまって
いて、教師だからとか、生徒だからとか、そんな倫理観なんて放り出してしまうくらい我慢が
効かなかったのだ。
326 :
5/7:2006/05/18(木) 16:57:14 ID:u/hXy8dW
「ん……」
「ふわああっ!?」
ぱくりと小さな蕾を咥えこむと、驚いたように愛ちゃんの腰が引ける。でも舞ちゃんに
後ろから支えられている状態だから逃げる事は出来なくて、ぬらぬらとまとわりつく温かい
舌の感触に懸命に耐えようと私の頭を掴んできた。
芯の堅い舌触りが心地よくて、ちゅぷっこぷっと音を立てながら愛ちゃんのペニスをしゃぶる。
挿入感はとても期待出来そうにないけれど、可愛い女の子をこうやって嬲るのは好きだ。
それを舞ちゃんは満足そうに眺めながら、自分と瓜二つの顔をした姉の体操着を胸元まで
捲り上げて控えめな膨らみをふにふにと揉みしだく。下からの刺激だけでもいっぱいいっぱい
なのに、ぴんと尖った桃色の乳首までこりこりと指先で刺激されてはたまらないだろうなと思った。
「はぁっ、やっ、やぁぁっ……!」
まだ幼さが残っている癖に妙に色っぽい声にぞくぞくする。歯を立てないようにもむもむと
陰茎を口の中でこね回しながら、時折堅く尖らせた舌でつんつんと突いてやって、唾液と
先走りが混ざった味をたっぷりと楽しんだ。空気が無くなってしまうくらい強く吸飲してから
ちゅぽんっと軽く吐き出して、それを何度か繰り返す。
「あう――っ!」
あっという間に上り詰めた愛ちゃんが、とくんとくんと私の舌の上で射精していく。
量は少ないけれど、その分すごく濃い。粘り気のある熱い精液を最後まで飲み込んでからも、
私は恍惚としながら愛ちゃんのペニスをしゃぶり続けていた。
私に縋りつくようにくったりと床に座り込んでしまった愛ちゃんの頭を撫でながら、舞ちゃん
がにーっと悪戯っこのような笑みを浮かべる。悪気なんてカケラも見えないからたちが悪い。
「愛ちゃんだけじゃ駄目だよせんせ。あたし達は、二人で一人なんだから」
するりとズボンを脱いだと思うと、ぐいと腰を突き出してくる。
舞ちゃんのあそこは愛ちゃんそっくりに見えるけれど、一箇所だけ決定的に違う点があった。
なんかその、あれだね。ちんちん超でかい。私よりでかい。
327 :
6/7:2006/05/18(木) 16:58:15 ID:u/hXy8dW
びくびくとしゃくり上げるそれを口元に押し当てられて、私も思わず皮の剥けた先端を
ちろりと舌で舐め上げてしまっていた。とても口に含みきれる大きさじゃないから、
ちゅうっと竿の側面に吸い付きながら上下に移動させていく。裏筋にねっとりと舌を這わせ
ながら指で根本を扱いてやって、迸る先走りを顔に浴びた。
うっとりとフェラを続ける私をみて、舞ちゃんは嬉しそうに頬を緩めた。
「せ、せんせ上手だよ……愛ちゃんがせんせの事好きっていうから手伝ってあげるだけの
つもりだったけど、あたしもせんせの事好きかも……」
それは『私の事』が好きなんじゃなくて、『私とエッチする事』が好きなんじゃないかなぁ
と思いながらも、先端の切れ込みをちろちろと舌でなぞる。愛ちゃんよりは余裕を持った反応の
舞ちゃんだけれど、さすがに限界が近いのか可愛らしい鳴き声をよくあげるようになった。
そろそろ出してくれるかなと思いながら亀頭をぱっくりと咥えこんで、ごしゅごしゅと幹を
優しく扱いてあげていた時の事だ。さっき射精した時からずっと夢の国に旅立っていた愛ちゃん
ががばっと起きあがって、好きな人(らしい)が実の妹(双子だけど)のペニスに奉仕している
光景を泣きそうな顔で見つめていた。
「わ、わたしの先生に何してるのよぅ! 舞ちゃんの変態!」
「まだ愛ちゃんのせんせじゃないもーん」
「わたしの事応援してくれるって言うから好きな人教えたんでしょ!?」
珍しく声を荒らげる愛ちゃんに舞ちゃんは平然としているけれど、私としては近くでそんなに
ぎゃんぎゃんと姉妹喧嘩されていたのではとても行為を続ける気にはならないのだが。
それでもまだ興奮は治まっていないからと複雑な気分で手を動かし続けているとすぐに
舞ちゃんは愛ちゃんそっちのけで快感に没頭し始めるものだから、余計に愛ちゃんは泣きそうに
なってハンカチでも破り捨てそうな雰囲気だった。
328 :
7/7:2006/05/18(木) 16:59:14 ID:u/hXy8dW
「もうやめてってばぁ!」
「あいたっ!」
「っぷあ!」
どんっと愛ちゃんが舞ちゃんを突き飛ばしたせいで、行為が強制的に中断される。まだ全然
物足りなそうに勃ったままのペニスを晒したまま尻餅をつく舞ちゃんの姿はかなり滑稽だった。
愛ちゃんは「先生の馬鹿!」とか言いながらもしっかり抱きついてくるけれど、私としても
不完全燃焼だったものだから「よしよし、ごめんね」なんて抱き返してやるような気分にも
なれない。
「……愛さん、空気って読めるかしら?」
「ええ!?」
「むりむり、愛ちゃんには読めてないよせんせ」
「なんで!?」
二人して青筋の浮かんだ笑顔で言ってやると、愛ちゃんは予想外の反応とでも言いたそうな
リアクションを見せる。けれど、今の私は解き放たれた獣と同じなのだ。
目の前に可愛い女の子が二人も下半身丸出しでいたら、あれだけで我慢しろなんて無理な話。
「舞さん、ちゃんと鍵閉めてるわよね?」
「イエス、ばっちりだよー」
「え、あの、せ、先生?」
小柄な愛ちゃんをひょいと抱き抱えて、保健室備え付けのベッドの上まで移動する。怯えた
子ウサギのような彼女を舞ちゃんと二人で取り囲んで、もう一度にっこりと笑ってやった。
「――それじゃ、いただきます」
329 :
ベル:2006/05/18(木) 17:03:08 ID:u/hXy8dW
続く、かもしれない。
よく考えれば先生はペニっ娘って歳でもないのかな・・・
下品気味でお馬鹿なエロが最近好きです。はっちゃけたい。
この後、
1.ソチンをもっと虐めてあげようよ、せんせ
2.いきなり挿入してやろうよ、せんせ
3.おあずけ状態にしてあたしとやろうよ、せんせ
の3つのコースがありますので
>>330とか
>>331辺りの気が向けばご指定どうぞ。
>>329 性欲をもてあました件
超gj
続きは1がいいなー
うおおおおおおおGOD JOB!
なんかありえないぐらいツボに入りましたよ!
舞ちゃんのSっぷりと愛ちゃんの嫉妬がたまんねええ(;´Д`)
個人的には3もかなり捨てがたいんですがここは素直に2がみたいっす。
>>329 ベル氏GJ!できれば1の展開でお願いします。
愛ちゃんをいぢめる方向で是非!
おまいら餅つけまだ慌てる時間じゃ(ry
とりあえず空気嫁調教といきり立つ2本を満足させる方向で
やっぱ保健室のベッドは三人乗っても大丈夫っていうか
むしろ乗るっていうより跨るそして突きまくりな放課後前の
まだ陽は高いけど夜の課外授業先生は一人生徒は二人
まあ教えつ教えられついずれ弟子は師を越えるものだが
今は1:2のハンデも上等いやカマーンプリーズしかし双子だと
お互い入れはしなくとも擦り合わせくらいはしてるのか
でも棒は針小棒大な二人だとやはり握り合いなのか
一方胸は一年という年齢相当だけではないかもな控え目
だがそれがいい じゃなくていやいいんだけどつまりえーと
おヴァカなエロが大好きだあぁ!!!!!
投下乙っす
今回も面白ww 話の軽妙さに20GJを
独り言ぶつぶつ→気付かずに答えてギクリ
このあたりが小ユカイでワロタww 良い空気作ってますな
続きが楽しみだホ
個人的には斉藤センセルートがよかった orz
あ、いや1で
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いつもながらベルタソのシチュエーションエロは最高だぜ!!
3で軽い気持ちのはずがズブズブに溺れる舞さん希望。
双子との相性ぴったりと思われる先生のちんちんと名前が気になる。
337 :
ベル:2006/05/20(土) 16:44:55 ID:tgPqyv6x
今回は話を1本全部書き終えてるわけじゃなくて、
過疎ってるなら軽くゲームみたいな事でもしようかなって事で。
先着で
>>330の指定通り
1.ソチンをもっと虐めてあげようよ、せんせ コースを投下。
とりあえず
>>334はもっと落ち着くんだ。
338 :
1/5:2006/05/20(土) 16:45:54 ID:tgPqyv6x
さて、どう料理したものか。
目の前に転がった愛ちゃんは舞ちゃんの手によって容赦なく脱がされてしまっていて、
すっぽんぽんでもせめて局部くらいは手で隠そうと体を縮こまらせながらくすんくすんと
啜り泣いていた。
ちょっと可哀相、なんだけれどやっぱり可愛い。私はこういう内気な美少女が大好きだ。
愛ちゃんの隣りには同じく素っ裸――ただし自主的に――の舞ちゃんがぺたんと座っている。
さすがに3人で1つのベッドは無理だから、2つあったベッドをくっつけて特設会場にして
みていた。まあ、保健室貸し切りだし。
「もー、愛ちゃんはすぐ泣くんだから。せんせとエッチしたくないの?」
「わたしはもっと雰囲気とか大事にしたいんだもん……舞ちゃんみたいな無神経と
一緒にしないでよぉ……」
呆れた風に言う舞ちゃんに、拗ねたように言い返す。私としてはそれもそうねと同意して
あげたいところだけれど、無神経と言われた舞ちゃんは見るからに不機嫌になってしまっていた。
むぅっと眉根を寄せながら股間を隠している愛ちゃんの手を引き剥がして、小さなペニス
の先端で余っている皮を指できゅっと摘みあげる。
「や、やめてよぉ! 先生に見られちゃうじゃない!」
――いやまあ、今更だと思うけどね。
「愛ちゃんなんて粗チンで淫乱でしょー? こんなちっさいちんちんのくせに」
「そちっ……お、女の子なんだから別にいい……きゃぅぅ!」
愛ちゃんは真っ赤になって反論しようとするけれど、くにくにとペニスを弄ばれ始めると
すぐに何も言えなくなってしまう。
舞ちゃんの手つきはまるでおもちゃでもいじくっているような感じで、一丁前にぴんと
反り返った白い芋虫みたいなペニスをくしゅくしゅ扱いたり指で弾いたりこね回したりと
やりたい放題だ。その度に愛ちゃんがびくんと体をのけ反らせて喘ぐものだから、舞ちゃんは
ぺろりと唇を舐めて舌なめずりする。
339 :
2/5:2006/05/20(土) 16:46:27 ID:tgPqyv6x
「ほら、ちんちん気持ち良いでしょ? 愛ちゃん」
「ふぅぅ……あっ……はぁ……」
くてんと力が抜けてしまったようにふにゃふにゃになった愛ちゃんは、さっきまでの
威勢はどこにやらといった感じで舞ちゃんの愛撫を甘受しながらこくりと頷く。
それにしても二人ともそっくりな顔をしているくせに、片方は意地悪な笑みを浮かべ
ながら姉を攻め立てて、もう片方はすっかり蕩けた表情で妹に身を任せているのだから、
こんな淫靡で背徳的なシチュエーションには滅多にお目にかかれるもんじゃない。
「――せ。せんせってば」
「え? あー、何?」
「何じゃないよー。ぼけっとしちゃってさ」
舞ちゃんに声をかけられて間抜けに首を傾げる。いかんいかん。姉妹ばかり盛り上がって
私は少し置いてけぼり状態だったからつい見入ってしまっていた。
「せんせも脱いでよ。愛ちゃんの粗チン虐めたいでしょ?」
「ん……まあね」
にこっと笑顔で言われて、一瞬ためらったけれど頷いた。まだくにゅくにゅペニスを
弄られていた愛ちゃんが、それを聞いて困ったような顔をする。
「先生まで舞ちゃんみたいにならないでよぉ……そ、それにそんなにそちんそちんって
言わないで!」
「気にしてたの? いいじゃん、可愛いよ愛ちゃんの粗チン」
「だからぁ……やぁん!」
からかうように舞ちゃんが手を動かし続けるものだから、このままだとまた私だけ
置いてけぼりだ。
誰かとエッチ出来るなんて結構久しぶりかもしれないなと思いながらいそいそと白衣とスーツ
を脱ぐ。思い切って下着も一気に取り払ってしまった。興奮しっぱなしのまま一度も触れる
事のなかった私のペニスは、垂れた先走りでぬらぬらになってしまっていて少し恥ずかしい。
340 :
3/5:2006/05/20(土) 16:47:14 ID:tgPqyv6x
「へぇー。せんせのおっきいね」
「……舞さんに言われてもなぁ」
舞ちゃんに股間を覗き込まれてこほんと咳払いをする。私のはどちらかといえば一般サイズ
だから、彼女と比べるとやはり見劣りしてしまう気がする。
「はい、せんせが来ましたよー」
「先生ぇ……」
上気した顔でこちらを見つめてくる愛ちゃんに覆い被さって、額に小さくキスをする。
やっぱ可愛いなぁ、この子。ほんとに食べちゃっていいのかなぁ。
愛ちゃんはとろんとした表情を浮かべていて、散々舞ちゃんに弄られていたペニスも
ぴくぴくと脈打って震えている。その耳元に息を吹き掛けながら、舞ちゃんは相変わらず
悪戯っぽく囁いていた。
「まだ雰囲気とか大事? 今はせんせとしたくない?」
「あぅ……」
「無神経なあたしが一緒でもいーい?」
「……も、もういいよぅ」
意外と根に持っているらしい舞ちゃんに、観念したように愛ちゃんがぽそぽそと答える。
というか、多分我慢出来なくなってきたんだろう。私もそうだし。
「じゃ、せんせやったげてー」
「……え、いきなり?」
私だってもうちょっとこう、色々と楽しんでからというかたっぷり嬲ってからというか、
それから挿入したいんだけれど。
不満そうな私に、違う違うと舞ちゃんは笑った。
「せんせの巨根で、愛ちゃんの粗チンをスマタしてあげましょうー」
「……舞さんに言われてもなぁ」
どうも褒められた気がしないまま仰向けに寝転んでいる愛ちゃんの足を抱きかかえて、
閉じた太腿の間にぬるんとペニスを突き入れる。腰の高さや向き、それにナニの位置を調整
して、ぴったりと二人の秘部を密着させた。
341 :
4/5:2006/05/20(土) 16:47:47 ID:tgPqyv6x
愛ちゃんのぴくぴくした熱いペニスと、柔らかく綻んできた割れ目が裏筋に押し当たって
くる。側面はすべすべとした内腿で圧迫されていて心地良かった。若い子の肌って羨ましい。
これは、結構良いかもしれない。
「せ、先生わたし……」
「うん? いっぱいすりすりしてあげるからね」
「きゃっ――!」
ずるっと腰を引くと、恥ずかしそうにしていた愛ちゃんが息をのんだ。私もはぁっと息を
吐いて、ゆっくりとピストンを開始する。
愛ちゃんのペニスだと擦り合わせるというよりもこね回すとか転がすといった方が正しくて、
包皮にくるまれた芯がこりこりと私のペニスを刺激する。秘裂がくちゅくちゅと音を立てて
絡みながら潤滑液を吐き出して、滑りのよくなった事に興奮した私は腰の動きを早めていく。
擦り付ける度にぐちゅぐちゅ、こりこり。結構良いかもどころか、ヤバいくらい良い。
「はぁ……愛さん、気持ち良い?」
「んくっ……あ、ひゃああっ……!」
尋ねてみるけれど返事をする余裕もないのか、ぎゅっとシーツにしがみついた愛ちゃん
からは鳴き声しか返ってこない。
まあ、気持ち良いのは良い事だよなと思いながらこりこりと包茎ペニスを転がし続ける。
「あーいちゃんっ」
私と愛ちゃんがしているところを隣りで楽しそうに眺めていた舞ちゃんが、その小柄な体
にはミスマッチな長大な勃起を手で軽く扱きながら愛ちゃんにすり寄ってきた。喘ぎ声を
漏らしっぱなしの口元に先端を突き付けて、べたべたに濡らす。
「ほら、さっきは愛ちゃんのせいで出せなかったんだよ?」
「あ……ぷぁ……」
大きすぎて咥える事も出来ないから、横笛でも吹くみたいに唇に太い幹を滑らせる。
ピンク色の舌がちろちろと裏筋を這っているのが見えた。舌の届かない竿の上側を指で
すりすりと擦りながら、舞ちゃんは気持ち良さそうに愛ちゃんを見下ろしている。
こんな妹を持って大変だなぁと、内心愛ちゃんに同情してしまった。
342 :
5/5:2006/05/20(土) 16:49:06 ID:tgPqyv6x
「はぷ……まいひゃ……まーひゃぁん……!」
「ん……何言ってんのか分かんないよ。あたしの噛まないようにしてねー」
ああ、わざとやってるんだろうなぁ。
私に擦られ続けている愛ちゃんのあそこはもうかなりトロトロで、女の子の方はひくひく
と開いて蠢いているし、ペニスだってすっかり濡れそぼってしまっている。
きっと、限界が近いから鳴いているんだろう。
正直私もそろそろ限界で、さっきから我慢汁が止まらない。くびれで愛ちゃんのペニスを
ぐりっと弾く度に腰の奥がむずむずして、ぶっかけてやりたくなっていた。
「ま、舞さん……私ももう無理そうなんだけど……」
「えー。あたしまだなんだけどなー……」
そんな事を言われても、とてもタイミングは合わせられそうにない。私はもう一度しっかり
と愛ちゃんの内腿を閉じさせてから腰を打ち付けた。ぴったり張り付いてキツいだけ
じゃなくて、トロトロが溢れているお陰で最初よりもずっと具合が良くなってる。
「んー! んーっ!」
「うわっ……くぅ……!」
舞ちゃんのペニスを横向きに咥えたままだった愛ちゃんが、苦しそうに呻きながら
とぷとぷと自分のお腹の上で射精していく。粘ついた精液がべとべとと絡み付くのが
堪らなくて、私も結構な量を色の白い下腹部に出してしまっていた。柔らかくなった
愛ちゃんのペニスが、私の精液でねとねとになる。
「あ、あたしも……愛ちゃん口開けといてねー……」
「はぁぁ……まいちゃんのぉ……」
「でる、でるよっ……!」
舞ちゃんが角度を調整しながらペニスを扱いて、張り詰めた亀頭を下に向ける。甘える
ような声を出す愛ちゃんの口をコップに見立てるように、びゅるびゅるとその中に精液を
吐き出していった。
少しさらっとした感じの白濁を注がれて、愛ちゃんは幸せそうに目を細めながらこくんと
喉を鳴らして飲み下していく。かなり出したはずなのに舞ちゃんの射精は随分長く続いて、
愛ちゃんが飲み切れない分は荒く息をつく胸やお腹をどろどろに汚した。
あの量を中出しして貰えたら、相当凄いんだろうなぁ。
「えへへー。愛ちゃんぐったりだよ、せんせ」
疲れきってバテてしまったらしい愛ちゃんは精液塗れで横たわったままだ。その頬を指で
ぷにぷにとつつきながら、舞ちゃんは私に笑いかけた。
「……ね、続きはどうする?」
本当にあのやかましい問題児と同一人物なのか思うほど、妖艶な笑みで。
343 :
ベル:2006/05/20(土) 16:55:34 ID:tgPqyv6x
続く、かもしれない。
ソチンいじめておきました。
この後、
1.舞ちゃんにたっぷり中出しして欲しい
2.こ、このまま愛さんに入れてみてもいい?
3.教師として目覚め、説教(打ち切り)
の3つのコースを
>>344辺りの指定でいこうかなと。
上手く続いていけば斎藤先生とか橋本先生も出るかもしれない。
ベルさん、エロすぎGJです。見事にツボにはまりました。
続きは個人的に1で。
ドSな舞と、先生をとられていじける愛ちゃん希望w
3の後、ほかの先生と絡んでる最中に双子乱入とか。
橋本! 橋本! 体育教師!
ジャージがモッコシ体育教師!
……いずれ登場されるのを祈ってますです、ハイ
いやしかし、無駄なく的確な表現がエロです
個人的に特にコレ >コップに見立てるように、びゅるびゅるとその中に
ロリっ娘の開けた口にぴゅっぴゅ〜と注ぐ脳内映像が過ぎりましたよ、と
いやん
>>343 採用されてたワショーイ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 そちん!そちん!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 なかだし!なかだし!
⊂彡
注がれながら注ぐ、というアラワザに挑戦してほしい。
むしろウラワザ
誰が上手いこと言えと(ry
伊藤家のアラワ……
伊藤家のアラワナ
:ふたと女性器に同時に刺激を与える、半ば伝説と化した緊縛術
伊藤家のアロワナ
:熱帯魚プレイ 魚の分泌する粘液が女根の勃起力に作用する
いかん発想が貧困かつオヤジくさ
某HPにリクエストしようとしたものの結局しなかったので、ネタだけ流用して自炊したものを投下。
ベル氏の繋ぎ程度に読んでくれると気が楽です。
(ネタが微妙にマニアックなので注意)
携帯を開いて時刻を確認する。午前四時十三分。
窓の外を覗いてもあたりはまだ真っ暗で、お日様の光はまだ感じられない。
こんな時間に起きているのはよっぽどの早起きさんか、どっぷりと徹夜を行った人か。
あいにくとあたしはそのどちらでもない。なら、なぜ起きているかというと………。
「フル充電完了確認、動作チェックばっちし………」
もちろん、我が愛しの妹に悪戯をするためである。
慣れない時間に強引な手段を使って無理矢理起きたためか、
予想以上に寝ぼけていた思考を、冷水を頭からかぶる事によって瞬時にクリーンアップさせる。
これから行うことは緻密な作業を要求され、失敗は許されないので万全の態勢で出陣する必要がある。
通販で購入した最新式のデジタルビデオカメラ(長いので以下デジカメ)を手に、そろりそろりとあたしは自分の部屋を後にした
さて、妹の部屋に着くまでにモノローグで簡単な人物紹介をしておこうか。
あたしには妹がいる。それはもう可愛い娘で、性格もおしとやか、控えめときたら文句のつけようがない。
そんな妹も今年で中学二年生。いわゆる第二次性徴期まっさかり。
性に関心を持ち始め、同時に体も大人に近づいていく例のアレである。
ところが奥手な性格が災いしたのか、妹の性知識はゼロに等しかったりするのだ。
あたしもそうだったように、普通は友達とのエロ話でいろいろと学習を重ねていくものなのだが、
類は友を呼ぶと言うべきか、妹の友達も絵に描いたような純真無垢な娘達だったようで……。
それはまあしょうがないのだが、問題は知識はなくとも体は大人になると言うこと。そして、妹にはペニスが付いているということ。
性知識皆無な娘がオナニーと言う言葉はもちろん、意味も知っているはずがない。
ならば、溜まった性欲はどういう形で現れるか………と。
「とうちゃ〜〜く」
ちょうど妹の部屋に着いたのでモノローグ終了。
………え?あたしのこと?
あぁ、別に気にする必要はないわよ。あくまで主人公はあたしの妹なんだから。
完全に音を消すのは無理な話だが、寝た子を起こさない程度ならなんとかなるもの。
用心しつつゆっくりと扉を開けると、開いた隙間から暗い廊下に光が差し込んできた。
どうやら、また部屋の蛍光灯をつけっぱなしで寝ていたらしい。電気の無駄遣いもいいところだがあたしにとっては好都合。
抜き足差し足忍び足。細心の注意を払って、少しずつ少しずつ妹の寝ているベッドへと近づいていく。
どうやら、今日も妹の寝相の悪さは炸裂したようだ。掛け布団は全てベッドの脇に追いやられ、パジャマ姿を惜しげもなく晒している。
すでに起動させておいたデジカメをその可憐な寝顔に向ける。
「……………ん」
お、ちょうどいい具合に微かに身じろぎして可愛い寝息を漏らしたではないか。
このまま上半身だけを画に収めれば、それはもうその手の趣味の方には垂涎の一品が出来上がるのだろうが、
残念ながらそれだけだと、ちとあたしには刺激不足なのだ。
片手に装着したデジカメを徐々に動かし、舐めるような動きで映されている部分を下の方へ移動させていく。
起伏のなだらかな胸、パジャマの裾からちらりと覗いたおへそを過ぎて、いよいよメインディッシュへと焦点を合わせる。
ピンク色の可愛らしいパジャマに包まれた下腹部、そこは妹の溜め込まれた欲望によりこんもりと盛り上っていた。
さて、唐突に自慢なのだが、妹のペニスは大きい。
しかも、ただ大きいってわけではない。
長さは同年代の子と比べてもあくまで人並み程度。
問題はその太さ。これがもうぶっとい。太いではなく、あえてぶっといと言うところにロマンを感じてほしい。
その大きさゆえに勃起して押し上げられたパジャマの形もテントと言うよりはドーム型。
うむ、何度見ても壮観な光景だ。
ここで少しだけサービスショット。押し上げられたせいでパジャマとお腹の間に生じた隙間にそっと指を這わし、摘んだままペラリとめくる。
すると、デジカメの液晶モニターには精一杯に勃起してパジャマを押し上げている妹のペニスの姿がありありと映し出された。
ちなみに妹は寝るときノーパンである。もちろん、あたしの指図によるもの。
『起きている時はともかく寝ているときまで下着で締め付けていると体に毒素が溜まる』とか何とか、よくわからない理屈を並べ立てたらあっさり日課に組み込まれたようだ。
それはさておき、さすがは最新式の高画質液晶モニター。表面に浮き出た血管さえも一筋も余すところなく鮮明に映し出されている。
レンズの先をペニスの先端に向けると、そこはすっぽりと皮に包まれてパジャマに接触していた。
勃起したら亀頭がはみ出る、なんて中途半端なものではなく、つぼみのように皮をかなり余らせた状態。
可憐な容姿の妹には不釣合いを通り越して異様さすら感じさせる太さのペニスが、それでもまだ未成熟な証拠。
………気が付けば口内にいつのまにか唾液が溜まっていた。それを飲み干して、ゆっくりパジャマを元の状態に戻す
いけないいけない、すっかり見とれて主目的を忘れるところだった。
サービスショットはこれぐらいにして、おつまみ程度にあたしの勃起パジャマでも映そうか……いや、やめておこう。
デジカメを再び盛り上ったパジャマのズボンに向ける。
ふむ……?先ほどは気づかなかったが、ドームの真ん中あたりが少し湿って変色している。
少し失礼して、顔をそこへと近づけ、そのままかぶりつきたい欲望をぐっと堪えながらくんくんと匂いをかぐ。
芳醇なボディシャンプーの香りと、包皮の奥底に秘められた痴垢の匂いに混じってはいるがこれは……。
「………おしっこ?」
量からしておもらしではなく、トイレに行ったときペニスに尿を付着させたままパジャマにしまったのだろう。
ちゃんと振ってからズボンを履けと言い聞かせているのに困ったものである。
そんな微笑ましいエピソードをはさみながら、妹への悪戯は早くも最終段階へと移行。
左手を開いて軽く上下に振り、緊張を解きほぐす。余分な力が少しでも加われば妹が起きてしまうかもしれないのだ。
息を大きく吐いて気合を入れなおすと、左手を慎重に妹のパジャマの盛り上がりへ近づけていく。
集中力が高まっていくと神経が敏感になったのか、額をすべる汗の一粒一粒がやけに鮮明に感じられた。
十分な時間と十分な注意を払った結果、手の平はしっかりと妹のペニスに置かれていた。
薄手のパジャマ一枚を隔てて伝わってくるペニスの力強い脈動と熱。
手の平全てを使わなければカバーしきれないほどの太さにはやはり何度触っても圧倒される。
可憐な妹には似つかわしくないほどの存在感を確かに感じながら、ゆっくりと手の平を動かし始める。
力を入れる必要は無い。優しく、丁寧に、優しく優しく………。
撫で始めてから三分ほど経っただろうか。
「………ん、んんぅっ」
妹のペニスがびくりと大きく跳ねるとともに、切なげな雰囲気の寝息が耳に入り込んできた。
すかさず愛撫を止めて、触れたときと同様、気づかれないようにそっと手を離す。
手を離したあとも二、三度、バネのように跳ねていた妹のペニスだが、やがてその動きは鎮静化していき、
細かな痙攣は繰り返しているものの、一見すると愛撫を受ける前の状態に戻ったかのように見えた。
さて、焦らしていると思われるかもしれないがとんでもない。ぶっちゃけるとあたしが手を出すのはここまで。
――だが、この淫靡なショーはここからが本当の見せ場なのだ。
………ぴくん。
ほんのわずかに、瞬きでもしていたら見過ごしてしまうほど小さく妹の腰が動いた。
始まった。期待で鼓動が高鳴り、デジカメを持っている手に思わず力が入ってしまう。
「……ん、ぁ………ん、んぅ……っ、ぁ……」
うなされている時のように首が左右に振られ、寝息にも心なしか艶が生まれ始める。
ぴくん、ぴくん。
気が付けば妹の腰の動きは連続したものに変わっていた。
動きそのものは小さいものの良く見ればその中心は明らかにあのパジャマの盛り上がりだ。
「……あ、ぁっ……ん、ふぁ……はぁ、ん……」
ギシギシとベッドのスプリングが悲鳴を上げる。
数十秒も経つと、もはや寝返りとごまかすことはできないほど、その動きは指向性が感じられるものになっていた。
動いているのも腰だけではなく、腰を中心として全身が動いている。
腰が突き上がると体全体が伸び、降ろされるとぐったりと力が抜ける。基本はそれの繰り返し。
「……はっ、ん……ぁ、あぁ……ふっ、ん………」
だが、その動きは繰り返されるたびに激しさを増していくのだ。
普段の妹からは考えられない獰猛さすら感じられる突き上げ。
盛り上がりの頂点の変色していた箇所が、一突きごとに広がっていく。
シミになるだけでは飽き足らず、じんわりと外側に浮き出てきた無色透明粘着質の液体はまぎれもなく先走り汁。
濡れたパジャマはペニスに張り付き、包皮に包まれた陰影を直視するよりもいやらしく浮き彫りにする。
「……はっ、はっ……んっ、はぁっ……あ、ふっ、うぅ……」
妹の口から漏れる喘ぎは快感に悶えるものではなく、快楽を渇望する獣のそれへと変わっていた。
腰が落とされるたびにベッドは音を立てて軋み、次の瞬間には極太のペニスを誇示するかのように腰を突き上げる。
これらは全て無意識下で行われているはずなのだが、どうやら妹の溜めに溜め込まれた性欲はかなり凶暴らしい。
きっと、妹は夢の中でとびきり淫らな行為をしているに違いない。
やはり、体勢からして騎乗位だろうか?それとも正上位?
もしかしたら、レイプまがいに誰かを後背位で犯しぬいているのかもしれない。
妄想は尽きないが、確実に言えるのは挿入している側だと言うこと。
そして、狂ったように腰を振って快楽を貪ろうとしている姿も、妹の本性の一つだと言うこと。
あたしはその一部始終を一瞬たりとも逃がすまいと、左手に持ち替えたデジカメのレンズの先を妹の痴態に向け続けた。
右手はどうしたかって?今、いいとこなんだから萎えさせる様な野暮なことは聞かない!
このまま天井知らずに激しくなるかと思われた妹の痴態も、当然のことながら終わりのときが来た。
一際腰が高く、強く突き上げられ、最高点を維持したまま一瞬動きが止まったかと思うと、
「……あ、ぁ………んんっっっっっ……!」
押し殺したような妹の嬌声。次の瞬間、べちゃりと低い音を立てて盛り上ったパジャマの先端から白濁液が滲み出る。
最初のそれがスローモーションに見えたのはあたしの目の錯覚だろうか。
もちろん、一度の放出で溜まっていたものが全て吐き出されるわけはなく、二度、三度とつきあげるたびにべちゃべちゃと粘着音が部屋中に響く。
「………………っ!」
妹の射精シーン――正確には夢精か――を目の当たりにして我慢できるはずなどなかった。
その場に立ち上がると、妹のペニスを撫でていたときとは正反対の乱暴さでショーツごとパジャマを脱ぎ捨てる。
それに応じて、あたしの勃起したペニスがお腹に当たりそうなほどの勢いで反り返った。
あたしのペニスの大きさは妹と違って人並み程度。しかし、一つだけ妹と共通点があった。
勃起した亀頭を覆い隠し、なお余る包皮。世間一般の評価など知らないが、妹と同じ容姿を備えたそれはあたしの自慢だった。
その包茎ペニスに痛いほど力をこめて、猛然としごきたてる。
包皮の中で吐き出された先走りを先端から搾り出しては、ローション代わりに全体へと塗りたくり、さらに扱く速度を上げていく。
限界が近いと感じたあたしは、腰の動きは止まったものの今だ萎えずに盛り上がりを作り、
精液を吐き出し続けている妹の勃起へとペニスを近づけていった。
快感の放出を待ちきれないのか、ぶるぶると節操なく震えるペニスをしっかり持ち構え、
残り距離は目測であと30cm……20………10………!
「…………っ、くぁ」
あたしの包茎ペニスが妹のパジャマと触れ合い、薄布一枚を隔てて妹の極太包茎ペニスを感じた瞬間、
あたしは盛大に妹のパジャマへと精液をぶちまけていた。
歯を食いしばっていなかったら、快感のあまり絶叫していただろう。噛み締めた奥歯にギリギリと鈍い痛みが走る。
あたしは精液を一滴たりとも残すまいと、さらにペニスをしごきあげた。
ペニスが震えるたびに、パジャマ越しに妹のペニスと触れ合い、混ざり合ったあたしと妹の精液がペニスに付着していく。
「……ぅ、ふぅ……」
全てを出し切ると全精力を使い果たしたあたしのペニスは萎えて股間に垂れ下がった。
どうもあたしは一点集中型で持続力には欠けるみたいだ。その代わり、放出量はかなりのものだったりして。
あらためて妹のパジャマを確認すると、今だ萎えずに盛り上っている部分を中心として、股間部分は余すところなくたっぷりと精液まみれになっている。
二人分の精液なので当然だが、一人が一回で出す量とは比べ物にならない盛大さだ。
普通の人ならさすがにおかしいと思うだろうが、そういった知識の無い妹は気づかないだろう。前回も、前々回も、それ以前も気づかなかったのだから。
「…………ん」
耳に入ってきた寝息の音に、妹の顔を覗き見ると、どこか寝心地が悪そうにその表情を曇らせていた。
やはり、寝ていても精液まみれの股間が気になるのだろうか。
ここら辺が引き際だが、その前に最後の仕上げ。萎えたあたしの包茎ペニスに付着している精液を指で掬い取り、妹の鼻先へちょんと軽く当てる。
どれほど効果があるかはわからないが、あたしの匂いと妹自身の匂いを体で覚えさせておきたいのだ。
湧き上がる満足感ににんまりと唇の端を曲げながら、あたしはそろりそろりと妹の部屋を後にした。
「ふあ、ぁ………おはよう」
「おはよう、お姉ちゃん」
大あくびをしながらリビングに降りて来たあたしを、すでに学校の制服に着替えた妹が出迎えてくれた。
あの後、興奮していたためか部屋に戻ってもなかなか寝付けず、
録画したばかりの映像をオカズにしながら自慰行為に耽った結果、ベッドに潜ったのが五時過ぎ。そして現在時刻は七時半。
はっきり言って頭の稼働率は普段の半分以下。それでも、体のほうはちゃんとお目覚めのようで………。
「……………」
何故か顔を真っ赤に染めている妹の視線を追って首を下に曲げると、そこにはしっかりとテントが張られていましたとさ。
持続力に劣る根性無しのくせに、回復力だけは人一倍早いらしい。やはり、持ち主に似たのだろうか。
ろくに回っていない頭で馬鹿なことを考えながら、視線を妹の方へ戻す。
すると、妹の表情にはわずかながら陰りが生じていた。
よく耳にする夢精への罪悪感だろうか。単なる生理現象なのだから気に病む必要はどこにもないのに。
きっと目が覚めたときには泣きそうになりながら、精液まみれのパジャマの後始末をしたのだろう。
……今晩のオカズ、一つ確定。
「……あ、ほ、ほら、お姉ちゃんも早く着替えてご飯食べないと遅刻しちゃうよ」
あたしの股間から目を逸らして、妹が呼びかけてきた。
もう少し恥らっているところを見ていたかったのだが、時間も時間なのでしょうがない。
てきぱきと手際よく制服に着替えて、妹と向かい合わせでテーブルに座る。
ちなみにお花を摘みにいったら股間の昂りは収まってくれた。性欲に起因するものではなく、単なる朝起ちだったようで一安心。
「……………………」
山盛りの白米、お味噌汁。ベーコンエッグに野菜サラダ。
一日の健康をつかさどる朝食をパクパクと口に運んでいく。
ちなみにうちはご飯党。パンは常備すらしておりませんのであしからず。
「……………………」
「ん、どうしたの?」
「い、いや、その………別に」
テーブルに座ったときからなのだが、やけに妹の視線を感じる。
向かい合わせなのだから当然なのだが、どことなくその視線には熱がこもっているような感じ。
それを指摘してあげると、妹は顔を真っ赤にしてごまかしてくる。
ふむ………。
――妹の夢の中のお相手がわかったような気がしたのは、さすがに思い上がりだろうか?
以上です。続きのネタも一応あるものの書くかどうかは未定。
ご意見、ご感想は大歓迎です。それでは。
GJ!
恥ずかしがりながらお姉ちゃんに嬲られる妹が見てみたいです。
ネタ好し、描写好しでGJ
意識の無い相手をイタズラってのはどうしてこうクるものがあるのか……なんか
「濃さ」があるよな。エロいし。
それはともかく、ちょいとした描写の転換の時、文頭(っていうのか?)はスペ
ース空けてくれた方が良いと思う。一行読み終わったあと、次の行をちょっと探し
てしまいがちになってしまうんで。それまでは一つの流れだから、無理に改行しな
くてもいいんじゃないかな。
自分で設定したページの幅で改行、描写が変わったら頭にスペース。これでずい
ぶん読みやすくなる、と思う。
365 :
ベル:2006/05/25(木) 21:07:12 ID:3KprcFm2
>>355 うはーGJ!なんだろうこの背徳的なエロスは。
描写もすごく濃くていいっすね。最近包茎好きなせいでたまらん。
自分のは過疎の繋ぎにって感じだったので、意外と人がいる事に気付いて嬉しいです。
投下自体はあともうちょっとかかりそうで申し訳ない。
366 :
ベル:2006/05/27(土) 11:44:44 ID:xr2siIex
3Pなんて書いた事ないから思いの外に時間がかかってしまった。
前回までのあらすじ
>>322-
>>328でなんやかんやあって双子のペニっ娘とエッチする事になった先生。
ソチンをいじめてやる事になりまして、
>>338-
>>342で気の弱い姉を先生がスマタしたりドSな妹が姉に舐めらせたり。
今回は
>>344の指定で先生が中出ししてもらうコースを投下。
367 :
1/7:2006/05/27(土) 11:45:35 ID:xr2siIex
「あたしもっとしたいなー……。せんせだって、そうでしょ?」
「んっ……」
愛ちゃんが出したものと私が出したものでぬめりを帯びたペニスを、舞ちゃんが小さな
手のひらでそっと包んでくる。ゆるゆるとした動きで根元から先端までを擦られて、私は
情けなくも舞ちゃんに向かって両足を広げる格好で座り込んでしまった。
濡れ光る秘裂までぱくりと口を開けてしまっていて、そこを覗き込むようにしながら
彼女は私の足の間に割って入る。その股間で鎌首をもたげながら自己主張しているものを
見て思わず喉を鳴らした。やっぱり、この子のすごく大きい。
「せんせのここ、あたし達と違って大人っぽいね。愛ちゃん年上好きだもん」
年齢にしては少し幼い君らからしてみればどんな相手でも大抵年上だろうと思っていると、
くちゅると膣口に細い指が潜り込んでくる。人差し指で内部を探るようにしてから、中指も
一緒に差し込まれた。束ねた指先をお腹側に押し込むみたいに折り曲げて、ぐじゅっと果実
の潰れるような音がする。
「うわーとろとろ。せんせ溜まってたの? さっき出したのに、もうちんちん勃てちゃってさー」
「大人をからかうんじゃなっ……はぁぁ……」
あ、駄目だすごく上手い。
座っているのも大変で、私は足を広げたまま背中をぺったりとベットに押しつけてしまう。
やけに慣れた手つきで内側をぐちゅぐちゅ掻き混ぜながら親指の腹でぐりっとペニスの
根元を圧迫されて、垂れた愛液でベットのシーツがじっとりと湿ってしまったのがお尻に
伝わってきた。
舞ちゃんは3本の指をそれぞれ器用に動かして、複雑な快感を与えてくる。
きちんと爪の切られた親指でペニスの裏側を軽く引っ掛かれるのなんてたまらなかった。
368 :
2/7:2006/05/27(土) 11:46:06 ID:xr2siIex
「気持ちいい? みんなまだ授業してるのに生徒とエッチな事ばっかしてるなんて、
悪いせんせーだね」
「それっはぁ……舞さんが……っきゅぅぅ」
「あ、まだイっちゃ駄目だよ。まあ、愛ちゃんもコレしたげるとすぐだけどさ」
なんだか、姉妹としては不適切な言葉が聞こえたような。
それでももうすっかり彼女に翻弄されてしまっている私には、細かく考えられるような
余裕はなかった。
高まってきた途端に指の動きがぴたりと止まって、落ち着きはじめた頃にまた激しく
責められる。イく直前で止められるのって、結構きつい。気持ち良いんだか苦しくて辛い
んだかよく分からない感じがすごく焦れったくて、せめてペニスだけでも自分で扱いてあげ
たくなる衝動に駆られる。
でも生徒の前でオナニーだなんて、保健教諭とはいえ先生としてはやっちゃいけない気が
した。大人の意地ってやつだ。
だから結局、私はただ舞ちゃんの『遊び』にじっと耐えるしかない。
「せんせイキたい? イキたいよね。こんなにびくびくしてるもん」
「ひっ……ぃ……!」
つぷんと中から指を抜き取られたと思ったら急に亀頭をきゅっと握られて腰が跳ね上がる。
ぶちゅっと先走りが飛び散って射精しそうになるのに、舞ちゃんは空いた手で根元を掴んで
それを封じてしまった。根元を押さえたまま先端の切れ込みを指先でくりくりとほじくって
きて、私はただただ威厳も何もない甘い声をあげる。
ちゅっと亀頭にキスしてから、舞ちゃんはくすりと微笑んだ。
「でもまだ出させてあげなーい」
顔はすごく可愛いのに、きっとこういうのを悪魔の笑みっていうんだろう。
舞ちゃんは片手をごそごそと伸ばして枕を掴んでから、それを私の腰の下に押し込んでくる。
強制的に腰が浮いている私の秘裂に、ぴたりと熱いものが突き付けられた。
369 :
3/7:2006/05/27(土) 11:46:47 ID:xr2siIex
「この方が奥まで届くでしょ? いっぱいイカせてあげるね、せんせ」
「ちょ、ちょっと待った……ひゃああん!」
「んんっ……!」
奥まで届くって、そんな事しなくても十分過ぎるほどデカいのに?
めりって感じで先端が中に押し入ってくる。散々焦らされて敏感になりすぎているのに
そんな事をされて、私は挿入されながらすぐに達してしまった。もちろんペニスは押さえ
られてるせいで射精できないんだけれど、女の子の方はきゅううっと舞ちゃんのペニスを
締め付けている。
彼女はそれを無視して少しずつ少しずつ入ってくるものだから、イってるのに擦られてる
状態の私は余計に感じてしまって軽い絶頂感に襲われっぱなしだった。
ぺたん、と舞ちゃんのすべすべした肌が密着してくるのが分かる。本当に一番奥をぐいぐい
押されてしまっていて少し苦しいけれど、今まで味わった事がないほどの拡張感と圧迫感に
私は浅く呼吸をしながら顔を腕で覆ってしまった。痛いわけじゃないんだけれど、涙が自然と
ぽろぽろ零れる。なんか、ほんと、すごい。
「はふぅぅ……せんせの中、すっごくいいかも。愛ちゃんも好きだけど、せんせも違う感じで
気持ちいいよ……。愛ちゃんはキツくてきゅーって挟まれてる感じなんだけど、せんせは
ふわふわで柔らかくて包まれてる感じ」
天井を向いている私のペニスを操縦桿みたいに握りながら舞ちゃんが息をつく。具合を
寸評するのは気恥ずかしいから止めて頂きたいんだけども。
しかし、やっぱ愛ちゃんともヤってるんだ。別に咎めるつもりはないんだけれど近親同士は
まだちょっとタブーっぽい部分があるだろうし、こんなにそっくりな双子なら尚更なんじゃ
ないかな。私の従妹にも高校生姉妹がいるけど、お正月に会った時は相変わらず仲悪かったし
まさかヤってるわけもないだろう。叔母さんが最近二人とも仲良くてねぇとか電話で言ってた
のが少し気にはなるけど。
まあ私は一人っ子だからその辺の心情なんてよくわからないし、お互い仲良く気持ち良く
できるんならいいんじゃないのと思ったりもする。人間だもの。
370 :
4/7:2006/05/27(土) 11:47:18 ID:xr2siIex
「じゃー、動くね」
「手、はなしてからっ……ああん!」
「だーめ」
ペニスを強く握られたまま腰が引かれる。くびれの段々がごりごりと壁を引きずっていく
のが分かった。奥までびっちりと隙間無く埋められていた空間がまた空いていくのは少し
寂しいような気がするのに、背筋が痺れるような快感が突き抜けてくる。先っぽが抜けかける
所までいってから、またゆっくりと隙間が満たされていった。再び感じるあの拡張感に、
ただただ背中を仰け反らせる。
舞ちゃんは私の亀頭をしゅりしゅり撫でながら、いたぶるように注挿を続ける。時折、
ペニスの付け根が内側からごつっと擦られるのが分かるのだ。粘着質な音を立てながら
舞ちゃんが私の中から出たり入ったりを繰り返す。
「出させてぇ……ね、おねがいだから……」
射精したくて堪らなくなって、思わず舞ちゃんに懇願する。指で先っぽ虐められながら
付け根を内側からごりごりなんてされてたら、我慢できないに決まってる。本当ならもう
何回も精液を出せてたはずなのに私のペニスはビクビク震えるだけで、輸精管を押さえられて
いるせいで一向に射精できないのだ。
舞ちゃんは答えずに、ただにこっと笑う。手の力を緩めてくれるどころか余計に激しく
腰を打ち付けてきて私の中をめちゃくちゃに掻き混ぜた。
「あっ、くひぃっ、いっちゃう、いっちゃうってばぁ!」
「いっぱいイカせてあげるって言ったでしょ? いいよ、好きなだけイって」
「いやぁぁ、しゃせい、射精もしたいのよぉ……!」
奥をがんがん突かれて、たまらず身体が絶頂感に包まれる。ああほら、今だって絶対
射精できていたのに。
イってる私にかまわず、舞ちゃんはすっかり濡れた下腹部をべちゃっべちゃっと私に
叩きつける。女性器はイキっぱなしで、ぬるぬるのお腹で射精できないペニスをこねくり
回されて、もう本当に辛い。気持ちよすぎても、快楽地獄にはまってしまうと駄目なんだ。
371 :
5/7:2006/05/27(土) 11:48:01 ID:xr2siIex
私は射精を哀願してぽろぽろ泣きじゃくる。まだ15歳の少女に、すっかり屈服されて
しまっていた。
「はぁっ、舞さんっ、舞さんおねが、んくぅぅ!」
「せんせってば、射精する事しか考えてないの? ほら、ごりごり気持ちいい?」
押し広げられた膣の中を、もはや舞ちゃんは遠慮する事なく蹂躙していく。もう奥まで
いっぱいなのに、くんっと小刻みなリズムで子宮口を突かれてまた達してしまう。
段々とおねだりする気力も無くなってきて、私は女の子の気持ちよさと射精禁止の苦しさ
でむせび泣きながら喘いでいた。
「せ……先生……?」
「あ、愛ちゃん起きたの?」
ぽやっとした顔の愛ちゃんが、舞ちゃんに組み敷かれて涙を流している私をまだ夢の続き
でも見ているんじゃないかって感じに呼びかける。私はそれに返事をする事ができなくて、
代わりに舞ちゃんがへらへら笑った。
「ま、舞ちゃん何やってるのよぅ! 先生が可哀相じゃない!」
「えー。せんせ喜んでるじゃん。ちょっとちんちんが苦しいだけだよねー?」
「はっ……ふぁぁ……」
問い掛けられて、こくんと頷く。もちろん喜んでるのと苦しいのと、両方の意味で。
おろおろと心配そうに覗き込んでくる愛ちゃんに結合部を見せつけるように、舞ちゃんは
ぴたりと動きを止めた。
「大体さ、あたし愛ちゃんのためにせんせに出すの我慢してもらってるんだよ?」
「わ、わたしのため?」
名前を出された愛ちゃんが驚いているけど、そんなの私も初耳だ。
汗ばんだ私のお腹をつぅっと指先で撫でながら、くすくすと続ける。
「いっぱい焦らしたから、たぶんすごい濃いよ。……それをさ、愛ちゃんの中に出してもらうの」
その瞬間を想像してしまって、私のペニスがひくつく。愛ちゃんの視線が絡み付いてきた
ような気がした。
372 :
6/7:2006/05/27(土) 11:48:35 ID:xr2siIex
愛ちゃんの中は、舞ちゃんが言ってたみたいにキツくきゅうっと挟み込んでくれるに
違いない。その奥に、今まで出せなかった分を全部ドクドクさせて貰えるなんて。
「あ…いさん……出させて……出したい……」
舞ちゃんと繋がったままの腰を無意識に突き出すように揺らしながら掠れた声で呟く。
頭の中が射精できる事でいっぱいで、大人の意地とか教師の威厳とかそんなものはもう
どうでも良かった。
「ほら、あんなに可愛いせんせ、ほっといていいの?」
「せんせい……」
舞ちゃんに促されるように、愛ちゃんが私の上に跨がってくる。置き場に迷ったような手が
私の胸をまさぐった。
ひたりと先端に熱い箇所が当たる。沈み込んでいく感触に背筋が伸びた。
「んっ……ふわぁぁ……」
「あ……ああ……」
愛ちゃんと私の吐息が重なる。舞ちゃんが射精を封じていた手を放してくれたけれど、
感覚がおかしくなっていたせいかすぐに射精する事はなかった。ずるずると落ちてくる
愛ちゃんの奥にこつんと当たって、根元までぴっちりと包まれる。
聞いていた通りキツくてきゅうっと挟み込んでくるんだけれど、とろとろが溢れていて
すごく良い。下腹部を撫でながら上気した顔で微笑まれてドキドキしてしまう。
「せんせ、愛ちゃんの中気持ちいい?」
舞ちゃんに聞かれてこくりと頷いた。
それはよかったね、と彼女も微笑むけれど、双子でも笑い方の雰囲気は少し違う。
「先生のびくびくしてます……いっぱい下さいね……」
「あたしも、せんせにいっぱい出したげるね……」
「っふぁぁ……!」
愛ちゃんが腰を浮かせると同時に、舞ちゃんは腰を引く。ごりごり中を擦っていく感覚と
中を擦られていく感覚がごちゃまぜになって体中が痺れてしまいそうだ。
373 :
7/7:2006/05/27(土) 11:49:13 ID:xr2siIex
私自身はあまり動けないのに、舞ちゃんに突かれると勝手に腰が跳ねて愛ちゃんを
突きあげる。愛ちゃんから抜け出ていくと舞ちゃんも私の中を擦りながら出ていく。
目の前に並ぶ同じ顔をみて、私はこの子を犯してるんだっけ、それとも犯されてるんだっけ、
と嬌声をあげながらもぼんやり考えた。
「ひゅわっ……!? ま、舞ちゃんやめっ……おちんちん触らないでぇ……!」
「だーめ……みんな一緒に出そうよ。ね?」
私のペニスを包み込んでいる膣壁が一層締まる。その上では愛ちゃんがやや乱暴に包茎
ペニスを扱かれていて、私を突き込む舞ちゃんのペースも上がってきていた。
くにゅくにゅ苛められる愛ちゃんのペニスと、くちゅくちゅ締め付けられる私のペニスと、
ぐじゅぐじゅ中を掻き混ぜてくる舞ちゃんのペニスは、全部嬉しそうにびくびく反応している。
まるで連動したおもちゃみたいな二人に責められて、頭がどうにかなってしまいそうだ。
「もうだめっ、だめぇ……っうああ!」
「ひゃあああん!?」
「んぁ……せんせ締まる……っ!」
一番最初にギブアップしたのは私で、焦らされに焦らされた分を一気に愛ちゃんの中に
放出してしまう。輸精管の中を駆け上っていったゲル状の精液を奥底に叩きつけられて、
愛ちゃんも粘ついた精液を私の顔に向かって吐き出した。射精の快感で蠢く私の膣に搾り
取られるみたいに、舞ちゃんからも熱い精液が注がれてくる。
出しながら出されるのって、すごくいい。愛ちゃんに入りきらなかった分が隙間から
こぽっと零れて、私の中はお腹が膨れそうなくらいの量の精液で満たされる。
ぱたんと倒れ込んできた愛ちゃんを抱きしめながら、舞ちゃんと顔を見合わせて微笑んだ。
「……せんせ、美味しかった?」
もちろん、と頷く。
ああやっぱり、双子ちゃんはすごく美味しい。
374 :
ベル:2006/05/27(土) 11:51:34 ID:xr2siIex
続く、かもしれないけど休載。
この後他の先生が乱入してきたりなんなりがあったりなかったりなんですが、
ちょっとエロパワー使い果たしてきたので一旦ここで停止です。
>>349 注がれながら注ぐってこうですか!わかりません!
375 :
355:2006/05/27(土) 12:13:01 ID:baGBXuZK
続編を書いていたら長くなったので前半部分を投下しようとしたところ、
ちょうどベル氏とタイミングが重なってびっくり。
それはそれとしてGJ!無邪気責めは子悪魔チックなところが最高です。
さて、こちらも負けじと投下。前振り部分なんでエロ要素は少な目だったりしますが。
376 :
355:2006/05/27(土) 12:14:11 ID:baGBXuZK
さて、当然のことながら予想外のことは予想外のときに突然襲い掛かってくるものである。
心構えも何もあったもんじゃないから、大抵は悲惨な目にあってしまうのだが、終わった後で
本当に予想できなかったことかと問われると、そうでもない場合が結構ある。これは自分にとって
都合の悪い可能性を根拠も無しに切り捨てているからなのだが……
「ねぇ、お姉ちゃん」
「ん、どしたの?」
「オナニー、って何?」
……詰まるところ、今回はそういう話である。
「…………ちゃん、お姉ちゃん?」
私を呼ぶ妹の声にはっと我に返る。
どうやら先ほどの衝撃発言に軽く意識が飛んでいたらしい。
視線を送ると、妹がこちらを心配そうに見つめていた。反省。
こほん、と咳払いをして場を濁し、とりあえず話を振り出しに戻す。
「それで、何を教えてほしいって?」
「んと、オナニー」
これで上目遣いで頬を染め、羞恥に悶えつつ聞いてきたらたまらないのだが、まるで、
わからない計算を尋ねるときのような平坦な口調で聞かれたとなると、ムードも何もあった
もんじゃない。いや、これはこれで味があることには間違いないが。
「その単語の意味、知ってる?」
あたしの問いかけに、予想通り妹は首を横に振る。
つまり、やり方ではなく、意味そのものを尋ねてきているということか。
「なんでまた、急にそんなことを?」
「あの、ね……私、朝起きると時々パジャマを汚しちゃうことがあって………」
「あぁ、夢精ね」
極めて自然な流れで、オブラートに包まれていたものを無造作に破いたあたしの言葉に、
妹の頬の赤みが三割り増しほど濃くなった。
いくら妹の性知識が皆無に等しいからと言ってこれぐらいの単語は知っているのだろう。
興味はなくとも、学校には性教育という授業があるのだから。
それはともかく、今の妹の発言だけで話の流れは完全に読めた。
「それで、友達に……」
「なんとか夢精を予防できないか尋ねたら、オナニーをすればいいと言われた、と」
話の先を取ったあたしの言葉に、こくこくとうなずいて肯定してくる。
377 :
355:2006/05/27(土) 12:16:35 ID:baGBXuZK
妹はその言葉の意味についても相手に尋ねたらしいが、それに関してはうやむやのまま
話は終わったのだと言う。
なんとも平凡な話ではあるが、意外なのは妹にオナニーと言う単語を教える友達がいたと
言うことである。もちろん、妹の交友関係を全て把握しているわけではないが、
『オナニーをしろ』だなんて一般女子には赤面ものの助言をしてくるような人物は、
あたしが知る限りでは心当たりが無い。
誰に相談したの、と尋ねると、
「えとね、観霧あかねさん。学級委員長で、良くクラスのみんなの相談にのってくれてるの」
「……………」
聞き覚えのある名前だった。
「確か、観霧さんにもお姉ちゃんと同じ学年のお姉ちゃんがいたはずだけど……」
「知ってるわよ」
平坦な口調を心がけたつもりなのだが、少し尖ったものになってしまった。
観霧伊久美。妹のクラスメイト、観霧あかねの姉であり、あたしとは浅からぬ縁があったりする。
まぁ、勿体つけるほどのことでもないので、はっきり言ってしまおう。彼女とあたしは
セックスフレンドだったのだ。過去形なのは一ヶ月ほど前にその関係を解消したため。それ
というのも、あの女があたしにとんでもないことをしてくれたのが原因だったりするのだが、
それはまた別の話。
閑話休題、あたし自身何度かあかねちゃんに会ったことがあるのだが、相談されたからと言って
とても妹にそういう話題を振ってくるような人物とは思えなかった。
学級委員長を勤めていることからもわかるとおり、基本的には典型的な優等生タイプ。と言っても、
いわゆる出来る子特有の近寄りがたい雰囲気は微塵も無くて物腰も柔らか。性的な意味を
含まなくてもお持ち帰りしたい娘ではある。もちろん、あたしの妹と比べることは出来ないが。
そんな性格なので、てっきり性知識のほうも妹と同じくらいだと思い込んでいたのだが……
誰に似たのやら、実際は結構お盛んな娘だったようである。
378 :
355:2006/05/27(土) 12:18:29 ID:baGBXuZK
まぁ、何はともあれ、これでだいたいの全貌は把握できた。あとは妹の質問にどう答えるかだが……。
う〜む、教えるのはやぶさかではないし、以前からいつかはあたし自身の手によって教えてあげよう
とは思っていたのだ……しかし、こうも突発イベントとして話題を振られると対処に困ってしまう。
なにより、オナニーを教えてしまったらすでに夜のオカズの定番メニューと化している夢精シーンが
二度と見られなくなってしまうのだ。捨て値で売りさばいても一財産築ける程度に溜め撮りしてあるけど、
それはそれとして。
しかしながら、もしあたしがここで教えなくても、オナニーと言う単語を知ってしまった以上、
遅かれ早かれいずれはその意味とやり方を知ることになるだろう。そう、例えば………
人気の無い体育館裏の用具置き場。微かに外から漏れてくる光を頼りに、円陣を組むように
お互いを向かい合って座る数人の少女。円の中央に置かれているのは純真無垢な少女達には
似合わない卑猥な画像が掲載されている雑誌。やがて、誰からとも無く自分のペニスを取り出して、
それに手を添える少女達。その場にいる誰もが初めての行為に緊張しているが、仲間同士で行っている
と言う意識が理性の枷をゆるくし、さらに神聖な学び舎で淫靡な行為を行うという背徳感が彼女達の
未成熟な性欲を後押しする。いつしか、自慰行為の燃焼剤は雑誌から自分と同じ行為をしている
他の少女達へと移り変わり、ほどなくしてその皮かむりの剛直から白濁液を………
ダメだ、想像しただけで軽く勃起してしまうくらい美味しい絵だけど、それは絶対にダメだ。
なぜなら、彼女はあたしの可愛い妹なのだから。その彼女があたし以外の誰かからオナニーを
教わるだなんてことがあっていいのだろうか?否、いいはずがない!
「と言うわけだから安心してお姉ちゃんに任せて!」
「うわっ……お、お姉ちゃん?」
妹の肩をガシっと掴みながら、力強く言い放つあたしに目を白黒させる妹。
「優しく、丁寧に、オナニーについてたっぷりねっとりしっとり教えてあげるから!」
「う、うん……よろしくお願いします」
あたしの気迫に気圧された妹の表情に、わずかに怯えの色が混ざっていたのは気のせいだろう。多分。
379 :
355:2006/05/27(土) 12:20:00 ID:baGBXuZK
ちゃぽん……
「ふうぅぅぅ〜…………」
肩まで湯船につかると、毎度毎度のことながら自然と声が出てしまうのはなぜだろうか?
お湯の温度は44度とやや高めだが、うちの家系は暑さに耐性があるらしくこれぐらいが適温だったりする。
それはさておき、いきなりの場面転換に驚かれた方もいると思うので軽く状況説明。
あの時、妹にオナニーを教えてあげると宣言したはいいが、その言葉の意味も知らない純真無垢な妹に
いきなり「おチンチンを出せ」なんて言ったとしたら、泣いて自分の部屋に閉じこもるのは目に見えていた。
そこで一計を案じたあたしは「オナニーをするためには裸になる必要があるから、お風呂のときに
教えてあげる」と妹に言ってあげたのだ。
単に場所を変えるだけとはいえ、リビングで裸になるのとお風呂で裸になるのとでは、その心理的抵抗感に
大きな差が出る。案の定、あたしの提案に、妹は戸惑いながらもうなずきを返してくれた。
そして現在、妹よりも先に夕食を食べ終えたあたしは、一足早くお風呂場で妹を待ち構えていると言うわけだ。
さて、オナニーの講習所にお風呂場を選んだのは、妹の心理的抵抗感を減らすためだと述べたばかりだが、
実はもう一つ大きな理由がある。勘のいい人はすでにお気づきだろうが、そう、ここなら教える側のあたしも
堂々と全裸でいることができるのだ。
「ふふふ………」
唇の端を曲げて、お湯の中で漂っている包茎ペニスをしゅにしゅにと軽く扱く。勃起させるわけにもいかないので、
あくまでおさわり程度だが微弱ながらも心地よい快感が腰をくすぐる。
「お姉ちゃん、お待たせ〜」
扉越しのせいで少しくぐもった妹の声に、入り口の方に視線を向けると、ガラガラと音を立てて
曇りガラスの扉が開かれた。
そこに現れたのは一糸まとわぬ妹の姿。まだまだ未熟な小ぶりの乳房、張りのある華奢な肢体………
そして、それら全てと相反する極太包茎ペニスが股間にだらりと萎えて垂れ下がっている。
さすがに恥ずかしそうに身体を縮こまらせてはいるが、一緒にお風呂に入るのは珍しいことでもないし、
手で局部を隠すような無粋な真似はしておらず、その赤裸々な姿を惜しげもなく晒していた。
「いらっしゃい、とりあえずお湯で身体を洗って」
「うん」
あたしの言葉に元気良く返事をして、洗面器にお湯を溜める妹。これから行われる内容を知らないが故の
純真無垢な態度にちくりと罪悪感が刺激される。いやいや、ここであたしが臆してしまったら何もかもが
台無しだ。首をぶんぶんと振って雑念を振り払う。
「お姉ちゃん、身体洗い終わったよ……お姉ちゃん?」
こちらを不思議そうに見つめる妹の姿に、あわてて平常を取り繕おうとするあたし。
「あ、あぁ、うん。それじゃ、さっそく始めよっか」
内心をごまかすように返事をしながら、あたしは浴槽の中で立ち上がった。
380 :
355:2006/05/27(土) 12:21:34 ID:baGBXuZK
「さてと、夢精を予防するためにオナニーが効果的なのは間違いないわ。
けど。そもそも夢精って何で起こるのかわかる?」
妹になるべく刺激を与えすぎないように言葉を選びながらの講習タイム。股間で萎えた包茎ペニスが
ぶらぶらと揺れているので絵的にアレだが。ちなみに聞く側の妹はお風呂マットの上に行儀良く
正座している。太ももの上にどでんと乗っかった極太包茎ペニスが著しく目に毒なことこの上ない。
それはさておき、あたしの問いかけに、妹は首を横に振ってわからないと答えた。
「それはね、基本的におねしょと一緒なの。おねしょがなんで起こるかはわかるわよね?」
「うん、寝てる間におしっこが溜まっちゃうからでしょ?」
自分にもわかる質問が来たためか、どことなく表情を明るくする妹。
「その通り。それじゃ、おねしょを防止するためにはどうしたらいい?」
「んと……寝る前にトイレに行く?」
「大正解!大変良く出来ました」
妹の答えにあたしは芝居がかった賞賛を送りながら、頭を撫でてあげる。
そんな、幼稚園児並みの扱いをされて妹は少し困ったような表情を浮かべていた。
「余分なおしっこを出して、限界まで溜まらないようにすればおねしょをしないで済むわよね。
それと同じことが夢精にも言えるの」
「……………?」
あたしの言い方にピンと来ないのか、首をかしげる妹。
「要するに、精液が限界を超えて溜まっちゃうから夢精しちゃうの。
だったら、どうすればいいかはもうわかるわよね?」
「……ぁ、それじゃ、オナニーってまさか……」
ここまで言えばさすがに察しがついたのか、妹の表情に困惑の色が広がっていく。
それを横目に、あたしはさらに言葉を続けた。
「そう、限界まで溜まらないように事前に精液を出しちゃえばいいのよ、自分自身の意思でね」
381 :
355:2006/05/27(土) 12:24:12 ID:baGBXuZK
一通りの説明が終わってからしばらくの間、妹は呆然とあたしを見上げていた。
おそらく、オナニーというものにもっと違うものを想像していたのだろう。少し考えてみたら
簡単にわかるはずだが、性的知識に乏しい妹のことだ。今の今までおしっこと夢精を同軸線上で
考えられなかったに違いない。
「どう、驚いた?」
「……う、うん……」
かろうじて返事はするものの、その口調にも動揺の色が濃く出ている。
そんな妹を元気付けるように、あたしはそのほっそりとした肩に優しく手をかけた。
「大丈夫、初めてのことだから不安かもしれないけど、お姉ちゃんも
他のみんなだってやってることなんだから」
「でも……」
あたしの言葉にも不安の色は拭い去れないようだ。きっと、妹にとって射精とは
嫌悪の対象なのだろう。パジャマを汚した白濁液を自分から進んで出すというのだから忌み嫌うのもわかる。
しかし、このままでは話が進まないので、あまり気乗りしないが奥の手を切らせてもらう。
「オナニーをしないと、ずっと夢精を続けることになるわよ。またパジャマを汚すことになってもいいの?」
「…………っ!」
あたしの一言に妹の表情が強張る。おそらく、夢精をした朝のなんとも言えない罪悪感が
フラッシュバックしたのだろう。
ここでダメ押し。肩に置いていた手を背中へと回し、そっとこちらの方へ抱き寄せる。
「辛いかもしれないけど、一緒にがんばろ? あたしも妹のあんたがこれ以上
嫌な思いをするのは耐えられないんだからさ……」
「おねえちゃん……っ」
ひしっ、と力強くあたしに抱きついてくる妹。
話している内容を問わなければ、それなりに美しい姉妹愛の様子だと思うのだが……そんな感動的な光景とは
裏腹に、あたしの股間の包茎ペニスはこれから行うことへの期待でぴくぴくと打ち震えているのだった。
>>374 うはwww
なかよし三人組テラモエスwww
383 :
355:2006/05/27(土) 12:29:36 ID:baGBXuZK
以上で前編の投下完了。
>>364の名無しさんの要望を参考にしてみたのですが、依然として見難いかも。
文章構成に関してはまだまだ改良の余地有りのようです。
ちなみに後編は近いうちに投下予定。休日中に上がるかどうかは微妙ですが。
ちょ・・・久しぶりに来たら何この良スレ。
374氏も383氏もGJ!
うはww 秀作続々ヤホーイwww
>355氏、超読みやすくなってるYO!
ちょwww そんなに何杯もお替りできねーよww
いっぺんに消化したらモッタイナス
なんで>355氏のは次回投下以降、全編揃うまで溜めこんで待ってるぜ
耐えねば……
ぃぃょぃぃょー
なんで小っちゃいんだよw
おk、3杯逝けますた。
非常に嬉しいんだが、おまいらちょっとは加減しるwww枯wれwるw
エロネ申降臨中は亜鉛が欠かせないぜフゥーハハー
390 :
355:2006/05/28(日) 23:04:11 ID:4NQZwpfR
諸事情により水曜日以降まで投下できなくなったので、
間を空けすぎないよう苦肉の策として後編の半分を投下。
今回は内容が全編にわたってマニアックなものになっているので注意。
391 :
355:2006/05/28(日) 23:05:09 ID:4NQZwpfR
まずは膝立ちになって、というあたしの言葉に従い、お風呂マットに膝を突いた妹の前へと
移動する。すると、ちょうど妹の目線の高さに、あたしのペニスが位置することになった。
「……………………」
お風呂場と言うことで裸に対する意識抵抗は下がっているものの、目の前にペニスを持って
こられるとさすがに意識してしまうのだろう。妹の顔に困惑と羞恥の色が混ざり合って浮かび上がる。
「さて、精液がおしっこと同じようにおチンチンの先から出てくるものだということは知ってるわよね?」
あたしは股間で萎えている包茎ペニスに手を添えて水平に持ち上げ、その先端のつぼみの
部分に指を這わしながら、妹に尋ねる。
「う、うん……」
「よろしい。でも、普段トイレに行ってもおしっこの代わりに精液は出ないわよね?」
確認するあたしに、妹は首を縦に振って再び肯定。
「精液を出すためにはね、あることをしなくちゃいけないの」
「……あること?」
「おチンチンを触って気持ちよくなることと………それと、エッチな気分になること」
「……えっ!?」
あたしの言葉に驚きの声をあげる妹。どちらにショックを受けたのか定かではないが、
色事に興味もなく人生を歩んできた妹にとっては、どちらも高いハードルなのだろう。
本来、これぐらいのハードルは自身の力で乗り越えなければいけないのだが、今回の場合、
あたしが補助に入ることになる。ただし、甘やかしすぎてもいけないので補助してあげる分、
一般のそれよりもやや高いハードルを飛んでもらうわけだが……
392 :
355:2006/05/28(日) 23:05:54 ID:4NQZwpfR
「おチンチンのほうは触るだけで誰でも気持ちよくなれるから特に問題はないわけだけど、
問題は気分の方。エッチな気分になれって言われても簡単になれるはずがないわよね?」
問われた妹は、先ほどと同じように首を縦にコクリ。
その予想通りの反応に、あたしは密かに唇の端を曲げた。
「大丈夫、お姉ちゃんが手伝ってあげるから」
表面上はいたってにこやか、しかし心臓の鼓動は破裂しそうなほど高鳴っている。
あたしは腰を少しだけ前に突き出した。当然のことながら妹の顔とあたしの包茎ペニスの
距離が縮まる。
「お、お姉ちゃん………?」
「さぁ、第一段階よ。お姉ちゃんのおチンチンの匂いを嗅ぎなさい」
「……………………」
あたしの言葉が耳に届いても、すぐにはその意味が理解できなかったようだ。
妹は表情を硬直させたまま、立ち尽くして(と言っても膝立ちだが)いたが、やがて、
「な、なんで…………そんなこと…………」
呆然としたまま、搾り出すような声が出された。
「決まってるでしょ、さっき言ったとおりエッチな気分になるためよ」
まるで極めて当然の事柄を語るときのように、よどみなく妹の質問に即答するあたし。
もちろん、ハッタリ以外のなにものでもなかったりするのだが。
エッチな気分になる方法などいくらでもあるし、身もフタもないことを言えば、
そもそもオナニーをする時に、必ずしもエッチな気分になる必要は無い。
ならば、なぜこの方法を選んだのか? そんなの決まっている。あたしが満足するためだ。
「抵抗があるのはわかるけど、これが一番簡単な方法なんだから。
ほら、だまされたと思って一回嗅いでみて」
実際、言葉通りにだましているのだが、それは言わぬが華。ついでに腰をさらに
突き出して、包茎ペニスの先端と妹の顔の距離を縮める。
依然として妹の拒絶の色は濃い。しかし、そもそも逃げ場など用意されていないのだ。
ならば後は時間の問題。そして、ついにその時が訪れた。
393 :
355:2006/05/28(日) 23:08:39 ID:4NQZwpfR
「………………」
恐る恐ると言った感じに鼻先をペニスに近づけ、スンスン、と小さく鼻を鳴らす妹。
「………ぅ」
その途端、妹の表情が曇り、大きな瞳がギュッと閉じられた。
そんな妹の様子に笑みを浮かべながら、あたしは尋ねる。
「ふふ………どう、臭いでしょ?」
「そ、そんなこと………」
「別に気を使う必要は無いって。おチンチンが臭いのは当たり前なんだから」
特にあたしの場合は、包皮の中にたぁっぷりと痴垢が詰まっているはずだからなおさらである。
「でもね、おチンチンの匂いはただ臭いだけじゃなくて、とってもエッチな気分になる匂いでもあるの。
辛いことかもしれないけど、良薬は口に苦しって言うし、ここは我慢して、ね?」
「う、うん………」
デタラメな言葉を平然として重ねる自分の演技力を褒めてあげたい。
あたしの言葉に感化されたのか、再び包茎ペニスに鼻先を近づけて鼻を鳴らす妹。
しかしながら、拒絶の色が薄れている様子は無い。むしろ、ペニスの匂いを実際に知り、
その臭さから、さらに拒絶感が深まった感じすらうかがえる。
この状態が続けばとてもじゃないがエッチな気分になどなれるはずはない。最悪の場合、
ペニスを刺激しても萎えたまま、なんてことが起こる可能性だってあるのだ。
………ここは角度を変えてもう一押ししてみるか。
「あのさ、臭いと思ったら素直に臭いって言うと、少しは楽になるわよ」
「……え、で、でも」
事実とはいえ、姉の身体を臭いと言うのは抵抗があるのだろう。
躊躇している妹に笑みを浮かべて、さらに言葉を続ける。
「あたしのことは気にしないの。それよりほら、言ってみて」
「………う、うん」
やがて、何度か口ごもった後、雑音にかき消されそうなほど小さな声で妹が呟き始めた。
「…………臭い、よぉ……」
「……何が?」
「…………お姉ちゃんの、おチンチン……とっても、とっても臭いのぉ……
くんくん……ふぁ、おしっこの匂いよりも、もっともっと臭いよぉ……」
どこか熱にうなされているかのような口調で、ぼそぼそと呟く妹。赤面ものの台詞が次々と
飛び出しているのは、姉のペニスの匂いを嗅ぎ、意識せずともそれを罵倒している、と言う
日常生活からはかけ離れた淫らな行為に背徳感を覚え、理性のタガが外れかけてきているためか。
394 :
355:2006/05/28(日) 23:10:08 ID:4NQZwpfR
かく言うあたしも、この並はずれた背徳感に酔いしれ、ペニスを完全に勃起させていた。
添えられた手は、すでに持ち上げるものから反り返るのを抑えるものへとその役割を変えている。
視線を移せば、妹の股間ではその極太包茎ペニスがむくり、むくりとその太さをさらに
増して、天井にその先端を向けていた。
「ふふ……自分のおチンチンがどうなってるか、わかる?」
「……………ぁ」
あたしの言葉に、首を曲げて自分のペニスを見下ろした妹の口から微かに声が漏れる。
「おっきく、なってる…………」
「それはね、あんたがエッチな気分になったって証拠。
そして、おしっこじゃなくて精液を出す準備が整ったって合図」
「そう、なんだ………よく、わかんないけど…………あ、あぁ、臭い、臭いよぉ……」
「…………あのー、もしもし?」
あたしが声をかけても「臭い、臭い」と連呼しながらあたしの包茎ペニスの匂いをかぎ続ける妹。
まさか、妹がこれほどのめり込みやすい性格だったとは……誤算だった。
このままでは埒が明かないし、何よりあたしが生殺しだ。耐えかねたあたしは、腰を引いて
ペニスを妹の顔から遠ざけた。
「……あぁっ」
それに応じていかにも残念そうな妹の声が上がり、続けて「どうして?」と言わんばかりに、
小動物のような瞳であたしを見上げてくる。すでに主目的は忘れ去られているらしい。
「……………はぁ」
あたしが仕込んだ結果とはいえ、妹のあまりの豹変ぶりに、あたしは大きく溜息を漏らした。
395 :
355:2006/05/28(日) 23:12:50 ID:4NQZwpfR
短いですけど以上です。
少し期間をあけますが、続きはまた次の投下で。
もう言葉が出ませんばかやろーぐっじょぶいやほんともうありがとうございます
397 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 23:17:57 ID:z7Spo39+
いやほんとありがとうございますそのまま押し倒したいですぐっじょぶ以外の言葉が見付かりませんよほんと
専ブラから書き込みできない俺が、包茎祭りと聞いて携帯で飛んできました。
ベル氏は相変わらずエロいし355氏にはwktkが止まらないし
今ぺ界では姉妹と包茎がトレンドだな!
洗い流せよ 痴垢 指か何かで
>>400 わざとだよきっとw
特別くっせえのを愛する妹に嗅がすお姉ちゃんハァハァ
物理室で今日も私は参考書をめくっていた。放課後の誰もいない物理室は静かでいい。
そのせっかくの静寂を破り、ばたばたと大きな足音が近づいて来て、足音の主が扉をけたたましく開けた。
「部長! 見てください! 白衣っ! 白衣です!」
そうわめきながら、そしてくるくると回りながら、物理部部員であり、化学部部長である彼女が飛び込んで来た。
彼女が自分で言う通り、確かに彼女は白衣を着ている。顔には満面の笑み。声はキンキン声。相変わらず無駄に
元気な子だ。私の前で回転を止め、何故かセクシーポーズを取った。
「ふーん。それよりさ、戸は開けたら閉めてくれる?」
私はそれだけ言うと、参考書に目線を戻した。
「部長、そんな全然興味ないみたいな態度やめてくださいよー」
彼女は不満げに言ったが、あんまり興味ないものは興味ないのだからしょうがない。だいたい、白衣ってそんな
騒ぐほどのものだろうか。まあ、完全に無視するのも可哀想な気がするので、ちょっと調子を合わせてみた。
彼女の白衣を良く見てみる。ピカピカの新品だ。
「化学部で買ったの?」
「はい! いいでしょ、雰囲気出てて」
彼女はまた満面の笑みに戻り、白衣のポケットから遠視用眼鏡を取り出してかけると、クイッと手で上げてポーズを
とった。お調子者なんだから。
「雰囲気、ねえ……」
白衣は雰囲気で着るものではないと思うのだけど。そもそも彼女の着ているのは実験用の本当に実用的なものだ。
「そうですよ。いかにも実験してるって感じで」
「ふーん」
そう言えばそうなのかもしれないけど。彼女はうきうきしているが、何でそこまで盛り上がれるのかさっぱり分からない。
というより、正直どうでもいい。
「部長、物理部でも白衣買いましょうよ」
「やだよ。要らないでしょ」
「何でですかー!」
彼女は眉を吊り上げて大声を上げた。まったく、すぐ怒るとこはこの子の嫌なところだ。おまけに怒ると
顔が般若のようになる。黙っておとなしくニコニコしていれば可愛いのに。
「だってさ、あんたのとこや、生物部なら、服が汚れるから白衣が要るってのは分かるけど。うちで服汚れること
なんてないでしょ」
力学の実験や、電気実験で服を汚すことなんて、実際ほとんどないから白衣なんて不要なのだ。
「部長、白衣着てる方が何となく科学者っぽい感じになるでしょ!」
彼女は指を突き出して力説した。結局そこか。まったく、最近の若いものはすぐ形から入るんだから……。
あ、一歳しか私と違わないのか。
「コスプレしたいなら漫研にでも行きな。そんなのに使う無駄な予算は一円もない」
「なんでそう言うんですか! 部長のケチ!」
一段と大きな声で彼女は怒鳴った。この子は目上の人間に対する礼儀とかが欠けすぎてやしないだろうか。
いつものことながら、そう思う。
「ケチとはなんだケチとは」
私はあくまで冷静に答えた。
「はいはい。もういいです。部長は勉強してばっかりで情緒とかが欠けてるんだから」
言うだけ言って、彼女はきびすを返して出て行ってしまった。結局、白衣を自慢しに来ただけなのか。
まったく、自由奔放なんだから。
あの後、日も落ちた頃、私は彼女の家に呼び出されていた。私の貸していたノートを学校で返し忘れたので、
取りに来てほしいと言われたのだ。まったく、白衣にうつつを抜かしているからこういうことになるんだ。
彼女の家のリビングで、出された紅茶とビスケットを口に入れつつ、私はため息をついた。
「部長、お待たせしましたぁー」
彼女がノートを手に入って来た。それはいい。
「……あんた、何だその格好は」
「白衣ですっ」
そう、確かに彼女は白衣を着ていた。さっき物理室で見たのと同じ白衣。けれども、白衣の襟の内側には
彼女の肌以外には何も見えないし、彼女の白衣の裾からも、彼女の素足以外何も出ていない。それだけなら
まだ何でもない。襟のない上着と短いスカートを着ているならそう言うこともある。けれど、白衣の下には
彼女の肌の色が透けている。やけに体の線がはっきり見えている。これは、まぎれもなく白衣の下に何も着てやがらない。
私はめまいのような感覚に襲われて、手を頭に当ててソファに沈み込んだ。つまりさっきの物理室は前フリで、
最初からこれがしたかったのか。
「えーと、一つ言っていいかな」
「どうぞ」
彼女は立ったまま首を傾げた。私は大きく息を吸い込んで、久々にこの言葉を言った。
「馬鹿かっ!」
「ええーっ! ひどいです! 何でそんなこと言いますかっ!」
馬鹿だから言うんだ。しかし、うら若き、私より一歳年下の女の子が、裸に直接白衣を着て喜んでるとは。
この子の行動の飛びぶりには、時々ついて行けなくなる。……私は断じてこんなカスタマイズをした覚えはない。
「何でってさ、あんたねえ……」
「いいじゃないですか。裸白衣。部長、こういうの好きじゃないんですか?」
「べ、別に私は……だ、だいたい、そんなのに使うんだったら部の予算で買うんじゃない!」
私が叱りつけたけど、彼女はけろっとして言い返して来た。
「これは私が自費で買ったものです! 部の予算で買ったのとは別! 部長に見てもらう専用です!」
そう叫んでで彼女はくるっと回った。翻る裾に私の卑しい視線がつい行ってしまい、それに気がついてあわてて
視線を逸らした。けど、既に手遅れだった。
「ふふふっ。部長。もっと見たいですか?」
「違う。私はわざわざ自費でそんなの買うあんたにあきれて……」
別に彼女を抱くこと自体に今更躊躇を感じるわけではない。無論、彼女を嫌いに思っているわけではない。
しかし。あまりフェチ方面に走りすぎるのはどうかと思うわけで。
私がそんなことを思っている間に、彼女はどさりと私の隣に座り、前屈みで私に迫ってくる。白衣の胸元から、
彼女の胸の谷間が……ってああもう私は何を見ている。その胸の谷間から彼女の匂いが立ち上って来て、
私の頭が焼かれる。
「部長……最近してませんでしたからねー、我慢してたんでしょ?」
「そ、そりゃあ……んんっ……ふ……」
抱きつかれて、キスされた。舌もしっかり入れるディープなキスを。白衣越しに、彼女の体温を感じる。
心臓がばくばくする。裸の彼女を抱いたことは何度もあるのに、白衣越しだとかえって彼女の体温がいやらしいものに
感じられた。半ば無意識のうちに、すうっと彼女の背筋をなでると、背中がぴくりと震えた。
「ふふふふっ……。部長、もうすっかりその気ですよね」
私のスカートは、既に私の欲情を隠すことはできなくなっていた。……まあたまにはこんなのもいいか。
あのままリビングのソファの上でするというのは、いろいろと問題があるだろう。と言うわけで、彼女の部屋に
移動した。ベッドに仰向けに寝転んだ彼女に、私は早速そっと覆いかぶさった。
「んっ……ふ……ああっ……は……」
白衣の上からでもはっきり大きさの分かる彼女の胸の上を、滑らかに滑らせるように動かすと、彼女が抑え気味の
鼻にかかった声を漏らす。一度上体を起こし、少し離れて彼女を眺めてみる。白衣の裾から出ている白い太ももが
もじもじと動くのが、なんともきれいで扇情的。
「ぶ、部長……」
潤んだ瞳で、首を少しだけ斜めにして流し目気味に彼女が私を見る。続けて、と暗にねだる声に答え、私は
白衣の上から彼女の乳首に吸い付く。ゆっくり、そっと舐め上げる。布の感触は、それほど舌に不快感を感じさせず、
むしろちょっと新鮮な感じをもたらしてくれる。白衣の下で、彼女の乳首は見る見るうちに固さを増していった。
「いつもより感じるのか? けど、あんたこんなのでして、自分が普段白衣着るときに思い出して気まずくなったり
しないわけ? それとも、そうやって思い出したくてやってる?」
いったん口を離して、白衣越しに乳首をこねながら彼女にそう聞く。
「は……んんっ……い、いつもすぐびんびんに立てる部長とは違うから大丈夫……あっ! い、痛いー!」
生意気なことを言うものだから、乳首をつねり上げてやった。まったく。
「うう……ごめんなさい。それより、ぶ、部長……わたしも」
「ん、なに……うわっ」
突然視界がひっくり返り、気がつくと私は仰向けに倒れていた。彼女は私の足の方を向いて座っていて、
私からは白い背中しか見えない。この子ってこういうときだけ何故かやたらと動きがいい。何か武術でもやってたん
だったっけ? 良く思い出せない。
「私も、部長のこと気持ちよくしてあげますね……」
抵抗はしなかった。彼女を愛撫したことですっかり私の気分も高まってしまっている。気持ちよくして欲しい。
頭の中はその期待で一杯だった。
彼女が私の下着をはぎ取り、白衣の裾で私の男性器もどきをそっと包み込み、さすり上げた。
「あっ、あ……ん」
思わず声が漏れてしまった。手で直接されるのとは違う、もどかしくて、それでいてすべすべしてまとわりつくような
感覚。既に張りつめていたはずの男性器もどきの硬度がさらにぎゅうっと増してしまう。
「固くなっちゃいましたね……。実験はまだまだこれからですよー。部長も女の子なんですから、
こっちの方も使ってあげないとですねー」
「ん……」
彼女の手が探るように私の股間をなぞり、女性器の方に指を差し込まれた。正直私はちょっと安堵した。
実験と言う言葉に危険を感じたけど、こっちはそんなに感じないから、大変なことにはならないだろう。
何かを入れられた経験は何度もあるから、さすがに痛くはないのだか、実際、気持ちいいとかよりも、
単に押し広げられてるだけ、と言った感覚。彼女が私の中をあちこちまさぐるから、その押し広げられる感覚が
あちこちに移動して行く。主に男性器もどきもどきの方を使ってたから、あまり慣れてないと言うことも
あるのかもしれない。ともかく、無茶に奥まで入れられているわけじゃないから、だんだん余裕が戻って来……。
「ひゃあっ!」
彼女の指が私の中のある一点を圧迫したとき、突然痛みともしびれともつかない鋭い感覚が私を襲った。
彼女がククッと笑い、二度、三度と同じ場所をぐりぐりと圧迫する。私の膣の中で何が……!?
「わー。すごーい。ペニスの裏側辺りに本当にあるんだ。部長、なんだか分かります?」
「くっ……うくっ……は、ひぁっ!」
彼女は私の中の一点を刺激しては休むと言う動きを繰り返した。その度に、痛みだか苦しみだか分からない、
とにかく妙な感覚が私の中から、腰の周りへ、男性器もどきの先へ抜けて行く。
「ほら、女の子にGスポットってあるって聞いたことありますよね? それと、男の子の前立腺ってのを合わせた
みたいなのがペニスある人にはあるって雑誌で見たんですよ。ペニスをちゃんと立たせてから触ればすぐ分かるって」
「あんた、いっ……なに読んで……あっ、んっ……」
もうろれつが回らない。明らかにいつもの感じ方じゃない。
「部長……まさかエッチな本はダメだなんて怒るつもりですか? エッチな部長が言っても説得力ゼロですよ?」
そう言いながら、彼女は刺激を続ける。
「ひ……う……あ……っん」
強すぎる。体はだんだんこれを快感だと認識しはじめているけど、それにしても……。
「どうですか? 気持ちいいですか?」
気持ちいいかどうかでいえば、もちろん気持ちいい。でも、きつい。いつの間にか目尻から涙がこぼれた。
意識が感覚に逆らえない。ぞくぞくと男性器もどきの根元から先っぽまでしびれが駆け上がる。一度の刺激毎に、
頭の中の考える部分がすうっと白く染まっていく。
「だ……だめ、も……変……へんになるぅ……」
しぼりだすように声を上げても、サドの彼女が許してくれるはずもなく。
「ふふふふっ。部長……そういうときは、『イッちゃうー!』……ってかわいく言わなきゃだめじゃないですかぁ」
彼女は本気で私の男性器もどきをしごきはじめた。手が往復するたびにびくびくと震えてしまう。いじめられてたのは
ほんの数分のはずなのに、もう耐えられなくなった。
「う……い、あ……いく、いっちゃ……あ……」
情けない声を上げて、私は男性器もどきをふるわせた。普段イクときよりも遥かにゆっくりと、びゅく、びゅくと
痙攣するたびに、女性器も痙攣して、何か液を吐き出しているのが分かる。
「ひぁ……ぁ……きもちいい……。でてる……よ……」
馬鹿みたいにつぶやいて、腰から溶けて行くような感覚に浸った。彼女がくすくす笑う声が、意識の片隅で聞こえる。
出し切ってしまっても、まだそこはじんじんしている。動けない私の上から彼女がするりと降りて、こちらを向いた。
「部長……ほら、こんなにいっぱい出たんですよ……」
悪魔的に彼女が微笑む。白衣の裾からお腹にかけて、私のつけた染みがべっとりと広がっていた。
つづくかも。
今日はとりあえずここまでです。
キター!
続きにwktk
ハダカハクイ エロ━━━(゚∀゚)━━━!!
サラサラの清潔な純白生地に包まれた瑞々しい女体…
ぜひ着たままで続きキボン 部長さんは全裸で。
なななななんだこのエロさは!
いやン♡ 部長さんお久しぶり
部長さんが後輩のアナルに指かペニを突っ込む展開希望
途中で書き込んじゃった。
実験ていう名目でアナル。
期待しながら保守
脱力感に包まれながら、私はぼんやりと彼女の白衣の染みを眺めていた。黙っている私がおかしかったのか、彼女が
クスリと笑って、ベッドに転がったままの私の顔を覗き込んだ。
「部長……そんなによかったんですか?」
私がこくりとうなずくと、彼女が私の頬をなで上げた。
「やっぱりこういうのも好きなんでしょ? ふふふ……。ねぇ、部長、これで終わりなんですか?」
「ん……」
彼女がぺろりと自分の唇を舐めた。そして、私の上におおいかぶさるように四つん這いになった。
まだ着たままだった私のシャツのボタンを、荒く呼吸しながら彼女がひとつひとつ外して行く。
言葉は強気だけど、彼女が欲しがっていると言うことが丸分かりで、それが私の気持ちに妙な火をつけた。
私は下から右手を伸ばして彼女の胸を白衣の上からなで回した。はあっ、と彼女が熱いため息をつく。
反対の手で、彼女のお尻にかかっている白衣の上からお尻をなで回す。その手をお尻から背中にまでゆっくりと
這わせて行く。それに反応して、彼女も腰をひねる。
「あ……ぶ、部長……。やっぱりあれだけじゃ足りないんだ……まったく部長はエロいんだから……っ?!」
彼女の乳首を、白衣でこするようにしてぐりぐりとひねると、彼女の減らず口が途切れて、体を支えている
ひじががくがくと震えた。私の上に崩れ落ちそうになるのを必死に堪えている彼女の背中を、なで回していた手で
そっと押し、崩れ落ちた彼女の背中の白衣上に両手を滑らせた。彼女はもう一度起き上がろうともがいたけれど、
彼女の唇に私の舌を差し込んで、口内を陵辱するとすぐにおとなしくなった。
「足りないのは、あんたの方だよね?」
「あう……ち、違い……むぶっ……ふ……んんっ」
再びのディープキスでとどめを刺す。ふむ。いい反応だ。いつも彼女から誘ってくるので忘れていたけど、
この子って案外キスに弱かったんじゃなかろうか。そんなことを思い出す。唇を離して、彼女の背中に回した手も
離してやると、彼女の目には涙が溜まっているのが見えた。
「……私ので実験したければ好きにしなさい。けど、あんたの白衣、もっと見たいから、だから、あんたが上で」
言ってしまった後で少々恥ずかしくなってしまい、耳たぶに血が集まった。幸い彼女には気づかれなかった
ようで、私の言葉を理解した彼女が、私の男性器もどきをまたぐような格好になる。私は自分に最後に残った服である
ブラを外して、もう一度ベッドに背中を預けた。男性器もどきのほうは、あれだけ出したのにもう再び準備ができていた。
私が自分のものを支え、彼女が腰を下ろす。
ぬるりとした感触を先端に覚え、背中を震わせているうちに、心地よい抵抗感とともにゆっくりと私が
彼女の中に飲み込まれていく。考えてみれば、いつも私ががっつくので、昔からこの体位を取ったことは
ほとんどなかった。彼女相手では、もしかしたら初めてだったかもしれない。こちらから突き入れるのではなく、
彼女が入れるという状況が、新鮮で、私を昂らせる。
「……どうしたの? 好きにしなさいって言ったよね?」
「あ……は、はい……くっ……」
固まってしまっていた彼女を言葉で促すと、彼女がおずおずと言った感じで腰を動かしはじめた。自分の思い通りに
動かせないと言うのは舐められているのと似ている感覚だけれども、どう刺激されるか予想がつかないという
不安と期待がある。見上げると、染みとしわのついた白衣を着た彼女が必死に体を上下させている。
私は手を伸ばし、彼女の胸元をそっと包んだ。彼女自身が動くせいで、私が手を動かさなくても、彼女の胸には
刺激が行くみたいだ。
「部長……」
「どうした?」
「ふぇっ、変なところに、当たるんですけど……んっ……」
普段とは姿勢も違うから、いつもと違うところに当たるんだろう。実際彼女の中がいつもと違う気がするけど、
そんなことを言われても私にはどうしようもない。私は彼女の白衣の上に覗く鎖骨とか、胸元とか、いつもとは違う
アングルの彼女の快感で歪んだ顔を見るのに忙しいのだ。
「だめ……だめです……」
彼女ははぁはぁと息を切らせながら止まってしまった。私の上でうなだれて、セミロングの髪を肩の上に
だらしなく垂らしている。
「今日は終わりならもう終わりにしてもいいけど」
「そ、そんな……あうっ!」
結合部分に手を伸ばし、彼女のクリトリスのあたりに白衣の裾を当てて、強めに指でこすってあげると、
彼女の中が締まって、私の男性器もどきをぎゅっとしてくれる。
「ぶ、ぶちょ……それやだっ! いっ……あっ……やめてっ!」
「……んんっ。前から言おうと思ってたけど、あんた礼儀とかもっとちゃんとしなさい。『やめてください』
でしょ? ……あ……こ、これはこれで……っ……いい、かも」
「く……ふっ、やっ、やめてっ……くださいっ!!」
半分は自分がもう持たなくなってきていたせいだけど、とりあえず彼女を解放してあげた。彼女はさっきよりも荒く
息をつく。汗で張り付いた白衣が、彼女の肌をよりはっきりと透かしてくれて堪らない。
「ふぅっ……動ける? 無理そうだったらあんたが下」
「だいじょうぶ……ですっ」
意を決した、と言った感じでうなだれていた彼女が再び体を動かしはじめた。どろどろになった彼女の中で、
包まれ、締め上げられ、飲み込まれる。
「ん……いいよ……すごくいい……あうっ!」
「いっ、ぶちょう……っ!」
今度ははっきり分かった。私のが、彼女の一番奥に当たってる。その刺激に私の男性器もどきは震え、彼女は
体を反らせた。
「あ……へ、変なとこって……あぁ……こ、ここ?」
彼女の一番奥に当たるようにわざと腰を動かす。
「いっ……嫌ぁ。ぶちょう、いっ、いっちゃう……やめっ……くだ……」
「いきなさい。私も、もう出したい……ああっ……」
「いっちゃう……あっ、あぁっ!」
彼女の動きが止まった。がくりとうなだれて、私の上に崩れ落ちる。けれど、彼女の中は私をいっそう熱く包んで、
私を絶頂へ飛ばす。
「私も……くっ……いくっ……う……んんっ……」
私は彼女の一番奥にすべてを吐き出し、今日二度目の心地よい脱力感に浸った。
彼女はベッドの上にタオルを敷いて、ぐったりと転がっている。シーツや白衣はべとべとに汚してしまったので、
私が洗濯したところだ。
「……こんなはずじゃなかったのにー」
彼女が不満げに声を上げた。私が何か悪いことをしたのだろうか。
「何? 怒ってる?」
「いえ……。あー、お互いサドだからうまく行かないんですよねー」
彼女はほっぺたを膨らませた。
「失礼な。サドなのはあんただけでしょ?」
私も少々ムッとして答えた。けれど、彼女はすぐに言い返してくる。
「何言ってるんですか? サドもサド、ドサドじゃないですか」
私はそんなつもりは毛頭ないんだけど。
「で、あんたの言ううまく行くって、どういうこと?」
「そりゃあ、部長が、もう許してぇーって私に泣いて叫ぶほど気持ちよくさせてあげる……あ、ちょっと、
な、なんで叩こうとするんですかー!」
まったく。やっぱりこの子はサドだ。私は断じて違う。
「ところで部長、白衣……」
「買わない」
「えー?」
まあ、確かに楽しかったけど、それとこれとは別問題で……。
「部長も買って二人で楽しみましょうよー」
「…………」
「今、一瞬それもいいかもって考えましたね?」
「うるさいな!」
……私達は変な趣味に走りすぎてやしないだろうか?
おしまいです。
後輩上にしてみましたがどうだったでしょうか。
ぃぃょぃぃょー
先輩エロス!
リビドー爆発!
ちょっと、お聞きしたいのですが、
>>1に書かれているふたなりが異常ではない世界って言うの守らないと駄目なんですか?
>>422 Sっ子が乗っかるのはたまんないね!
腰にキたハァハァ
>>424 どうだろ
俺は構わないけど
前にも何本かあったしな
2 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/01/09(月) 02:23:38 ID:YCc4hEeX
※
>>1 で書いた世界観の設定はあくまで基本的なものです。
ということなんで問題ないんジャマイカ
まあ1はSM板からの転載だから新たにテンプレを考え直す……つうほどでもないしなぁ
ふたなりに愛があればallおkではないかと
427 :
424:2006/06/14(水) 01:33:22 ID:Fl8wcQbz
愛か…
ちょっと自信ないなorz
フタ属性ほとんど無いし(´Д`;)
俺、ドSだから、どっちかと言うと、凌辱、調教属性だし、
SS初めて書くから、路線変更したら、中途半端なものになりそうだし…
もし、投下する時は、注意書き書いて、sageで投稿させてもらうわ。
抜かずにお待ちしております!
スレタイに「ふたなり」という言葉が入ってないのはふた好きがこのスレを
発見するうえで致命的ジャマイカ
>>429 逆に考えるんだ
なのにこのスレ見つけられた俺ラッキーと
考えるんだ
>>417-422 全力で部長さんにシンクロさせていただきました。おいしゅうございました。
白衣の衛生的な匂いを漂わせながら絶妙な距離感で覆い被さってくる発情エロ後輩…
滑らかな背中の曲線に沿って白く柔らかい手が織り成すスベスベ素肌とサラサラ白衣のハーモニー…
厚手の白布を隔ててやわやわと撫でさする度にもどかしく凝り固まってゆく突起…
知性の象徴に白く覆われた腰元の奥深く、いやらしくうねる結合部…
やわらか肢体が突っ伏せば、胸に押し付く二つのしこり。奥に当たって締め上げられて、
たまらず抱き付く白衣の女体。力を入れどもすり抜ける、鰻の如きそのうねり。
絶頂真近きその躰、堪えて耐えて必死の捕獲。真白き獲物の奥深く、打ち込んだるは肉の槍。
全身全霊精魂込めて、いざやいざやと引き絞り、食い縛りたる歯の奥で、
ぷつりと切れるは理性の絆。ふたなり女子の白州の真中、ついに火を噴く男富士。
噴けども尽きぬ白濁流、己も女も灼き流されて、飲み込み孕めと轟き叫ぶ。
生まれ付いてのふた身の体、部長が犯らねば誰が犯る。部長が犯らねば誰が犯る。
日中ずっと我慢して溜めてたんで暴走射精気味になった感想すまんです。
ごちそうさまですた スッ(-人-)キリ
>>417-422 GJ!!
待ってた甲斐がありました。
毎度毎度ごちそうさまです(*´Д`)
>>431 途中から演歌みたいになってるなw
434 :
424:2006/06/18(日) 03:24:24 ID:46IL+ruS
え〜っと、すいません。
肝心な部分、未だ、書けてないんですが、書いた分、投下します。
なお、ふたなりが当たり前の世界ではない事と、
肝心な凌辱部分が書かれていませんが、一応、凌辱モノですので、
そう言ったものが嫌いな方は、どうか、読まずに飛ばしてください。
435 :
424:2006/06/18(日) 03:25:00 ID:46IL+ruS
可愛らしい女の子にしか見えない容姿をダボTと、スパッツに身を包み、
居間のソファーで膝を抱え悩んでいた。
「ボクどうしたら良いのかな?」
司は、思いを寄せる三つ年上の再従兄弟、隆志の事を考えながら呟いた。
(お兄ちゃん、ボクの事、男の子としか思っていないし…)
肩まであるサラサラの髪をいじりながら、ぼんやりと考え事をしている。
玄関の物音に、隆志の帰宅に気付く。
「お兄ちゃん、おかえり〜。」
司は、居間を出て、満面の笑みを浮かべて貴司を出迎える。
一方の隆志は、一言も口を利かず、階段を昇り自分の部屋に入って行く。
隆志の様子に、司は肩を落とし、居間に戻っていく。
五歳で両親を亡くし、親戚中をたらい回しにされ八歳の時に、隆志の家に引き取られた。
『俺、一人っ子だったからさ、弟か妹欲しかったんだ。』
初めて会った時の隆志の言葉が嬉しく、司は隆志に付いて回り、甘えた。
隆志に対する気持ちが恋だと気付いたのは、
自分の身体が、他の人と違う事を自覚し始めた頃だった。
(こんな身体じゃ、お兄ちゃんに告白なんて出来ないよ。)
自分の体にある二つの性器、男でも女でもない自分の体。
第二次性徴期を迎え、体も心も、女性の物へと近付いていった。
体の変化を察した隆志の両親は、戸籍の性別変更と養子縁組を提案した。
司は性別変更は受け入れたものの、隆志への想いから養子の話は断った。
そして、性別変更が叶った日、貴司にすべてを打ち明けようと、
隆志の両親からプレゼントされたワンピースを着て、帰宅した隆志を出迎えた。
帰宅した貴司は、彼女を連れていて、隆志は可愛い男の子に女装させる変態のレッテルを貼られて破局。
以来、隆志は司を無視し、司も隆志の前でスカートをはいていない。
436 :
424:2006/06/18(日) 03:26:02 ID:46IL+ruS
司が物思いにふけっていると、階段を降りてくる音が聞こえてきた。
司は居間から出て、出かけようとする隆志に声をかける。
「今日、小父さんも小母さんも居ないから、ボクが何か作ろうと思うんだけ…」
「いらねぇよ!!」
隆志は背を向けたまま、司の言葉を遮り拒絶、そのまま家を出て行く。
「うぅ、グスッ、ヒック。」
司はしゃくり上げながら、トボトボと階段を昇り、自室へ入ると、
ベッドに倒れこみ声をあげずに泣いた。
(お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん…)
楽しかった隆志との日々を思い出し、先ほどの拒絶の言葉を思い出し絶望する。
「え!?なんで?」
司は、自分の男性器が勃起して行くのを感じ取って、戸惑う。
「なんで、ボク、悲しいのに、オチンチン、大きくさせてるの?」
スパッツ越しに勃起しても10cmに満たない自分の男性器を触る。
「ボ、ボク、変なの身体だけじゃないんだ…。」
「こんな事、お兄ちゃんに知られたら、ますます、嫌われちゃうよ…。」
そう思うと、又、悲しくなる。
「え?ええっ?」
今度は女性器までも、潤ってくる。
「本当に、ボク、変態だ…」
そう口に出した途端、背筋になにかが走る。
(そうだ。どうせなら、お兄ちゃんの部屋でしてみようかな…)
司は、自分の部屋を出て、隆志の部屋に心臓をドキドキさせて忍び込む。
隆志のベッドの前に跪き、布団に顔を埋めて臭いを嗅ぐ。
「ん、お兄ちゃんの臭いだ。」
顔を赤らめながら、陶酔混じりの呟きを漏らす。
437 :
424:2006/06/18(日) 03:26:42 ID:46IL+ruS
(お兄ちゃんの臭い嗅いだだけなのに…)
司は、ペニスの包皮の中と、スリットの中がヌルヌルになっている自分に気付く。
司は想像の中で自分の両手を隆志の両手に置き換え、
Tシャツの上から、小さなふくらみを揉み、その頂点にある乳首を摘む。
「ん、んん。」
より強い刺激を求め、スパッツ越しにペニスとスリットを擦る。
(お兄ちゃんが、こんな事してくれると思わないけど、想像の中ぐらいいいよね…。)
「はぅ、お兄ちゃん。」
何度もスパッツ越しに擦った後、スパッツとショーツを膝まで下ろし、
皮ごとペニスをしごき、スリットを指でまさぐる。
「お兄ちゃん、気持ち良いよう。」
スリットから愛液が溢れ、床を汚す。
想像の中の隆志は、昔の優しい隆志ではなく、今の冷たい隆志に代わっていく。
(いいんだ、ボクみたいにこんな身体した変態、冷たくされるのが当たり前なんだ。)
自己憐憫が、司の昂ぶりをさらに高める。
「お兄ちゃん、好き、好きぃ〜!!」
想像の中の隆志は、司の告白に対して、酷薄な笑いを浮かべて司を嘲る。
「でも、好きなんだもん。」
司は、涙をポロポロ零すが、オナニーの手を休めようとしない。
「お兄ちゃん、ボク、イっちゃう、イっちゃうよう。」
司のペニスが、脈打ち射精を始めた瞬間、部屋の扉が開く。
「てめぇ!?ひとの部屋で、なにしてやがる!?」
財布を忘れた隆志が、声を荒げる。
司は声をあげる事も出来ず、隆志にお尻を向けたまま、驚愕の表情で、振り返るだけだった。
「なんだよ?…お前、なんなんだ?」
司に男には有り得ないスリットがあるのを目の当たりにして、隆志も動揺を隠せない。
(ああ、お兄ちゃんに、知られてしまった…。)
438 :
424:2006/06/18(日) 03:29:08 ID:46IL+ruS
中途半端なとこで、引きになっててすいません( ´△`)
ショタは違うだろショタは
主人公の子はボクっ娘の女の子だと思うんだがどうか
442 :
424:2006/06/19(月) 21:45:51 ID:KnEHOT2+
ああ、歳書き忘れてるorz
13歳ですた。
443 :
424:2006/06/20(火) 22:06:15 ID:JLO5dyWv
続けててよい物やら…
一応、441氏の言うとおり、ボクっ娘のつもりなんですけど…
どうも、文章力が未熟で、上手く伝わっていないようでorz
444 :
(440):2006/06/20(火) 22:44:29 ID:5NXWWSOW
うえ、途中まで男の子として育てられていたから
>>440のスレを紹介してみたんですけど。
性別変更してしばらく経ってるから、女の子なのかな。。。
そこを見落として「性別変更して女の子になったばかりの男の子」と
カンチガイして読んでましたすみませんorz
445 :
424:2006/06/20(火) 23:42:15 ID:JLO5dyWv
>>444 いや、こちらこそ、拙い文章力で申し訳ない。
説明的文章が多すぎて、削りまくって、
それでも多いかと思っていたが、
逆に、肝心なとこを充分強調出来ていなかったようだorz
削りすぎはイクナイと思う。作品の世界観ってのも楽しみであるんだ。
とにかく続きキボンヌ。
圧縮くるらしいから早めに保守。
そろそろペニっ娘が水着に悩む季節ですね
ご奉仕に託けてペニお嬢様を可愛がるメイドさんとか萌えね?
>448
悩むはずが無い。
むしろ『見せつけてナンボ』とか考えて
生地の薄いのを選ぶ筈だ。
451 :
450:2006/07/01(土) 14:31:07 ID:TrrIYsVN
訂正
。。
>448じゃなくて>447ね。
>>450 悩むとしたらはみ出しの方じゃね?
万一「ぽろり」があってもいいように、アンダースキンwとか
着用しているのかもしれんけど。
羞恥心のないのは萎えるな。
ただの露出狂ってのは勘弁。
むしろ貧ペニに悩む娘がいるはずだ。
かわいい水着を見付けたものの、自分のサイズでは似合わない…
>>454 そうか、胸同様大きく張り出してる方がステータスになるのか。
>>453 本当はあまり露出したくないんだけど、流行に後れまいとして
大胆な水着にいどまざるを得なくなって……とかそんな感じで
よいのではないかと。
羞恥心云々は好みの問題みたいだな。
露出狂好みが多いのは俺も驚いたが…。
もっこりするピチピチビキニ系じゃ恥ずかしいから、膨らみの目立たないだぼだぼトランクス系を
選ぶけど、やっぱり地味だしださいからって愚痴る巨根の子が好きだ。
粗チンの子はあまり気にせずペニ無しの子と同じ水着を着たりするけど
うっかり勃っちゃった時は生地の都合上すごく目立つとか。
股間丸出しの露出狂系も好きといえば好きだが、性器なんだから普段は隠しておいて欲しいところ。
豊ペニの自然なアピールと露出狂との間には天と地ほどの差があると言いたい。
豊かな胸が即いやらしさに結び付くわけではないように、豊かなペニもまた
女らしさと優しさと安らぎの象徴なんだよ。きっと。
きわどい水着ばかりがペニっ娘ではない。艶やかな日本髪も美しい先輩の
シンプルな白のワンピースに包まれたなだらかな双丘プラス1にあこがれと
安らぎと暖かさを感じてしまう元気が取り柄の貧ペニ後輩もまた居るわけだ。
まあもちろん海のエピソード特有のハプニングで、色んな意味で恥ずかしい
展開が待っているわけだが。
夏は嫌いだ。
何故か? そんなの、股についてるアレのせいに決まってる。
普段はいい。だけどなんかの拍子に血が集まってしまうと、
私の自慢の胸以上に注目を集めてしまう。
水着の時なんて特にだ。
子供の頃はそんなの全然気にしなかったのに
いつからだろう、このアレがこんなに、一般の成人男性以上に
発達を遂げてしまったのは…
〜以下えちぃ回想に続く〜
こんな感じですか?わかりません><
461 :
続けてみた:2006/07/04(火) 17:37:39 ID:2CxBVNVP
私はれっきとした女性だ。
しかし、10人に一人の割合で生まれる、所謂男性器所有者だ。
子供の頃は、なんでこんな器官が私の体についているかわからなかった。
周りに、私のように「持っている」子は少なかった。
中学に入る頃、他の子よりも若干遅い性徴が始まり…
それは女性としてのだけではなかった。
好きな男の子とふとした事で手が触れて、それだけでドキドキしていたあの頃。
しかしその光景を思い出し、彼に抱き締められる光景を夢で見て…
あんな快感が、体に備わっていたなんて。
それからというもの、私は「それ」を弄ることを覚えた。
だんだんと、本来有している女性器も濡れる事を覚え、さらに浸っていった。。。
せりなコンパチ?
巨根好きな人が多いのはなんでだろうか?
何事もほどほどが一番だと思うのだが。
466 :
460:2006/07/05(水) 08:47:41 ID:v6pIovFu
>>464 巨根が好きなんじゃなくて、そういうのにコンプレックス持ってる…ってのを
書いてみたかったから
背が高い女性がそういうの持つのと同じような感じで
圧縮回避
468 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 00:18:12 ID:mr8UtgZc
新作期待age
短小包茎で早漏で童貞でM属性の絶倫ペニっ娘を言葉責めしながら犯す、そんなお話が読みたい
>>469 その説明だけで読んだ気になった。
満足した。
にちゅっ…ぬちゅっ…にゅちゅ…くちゅ…
「はぁ………ん………あぁっ……やぁ………も、もう」
「先輩……もう出ちゃうの?」
「ああっ!……だめぇっ……出っ!!あぁぁぁぁ!!」
びゅくびゅくっ!びゅくびゅくびゅくびゅくびゅくびゅく……
私の手の中で先輩の可愛いおちんちんが痙攣して大量の精を吐き出す
「あは、また沢山出しましたねぇ……んふっ……ちゅう」
「ひぁっ」
私が皮を被ったおちんちんを吸い上げると先輩は可愛い声を漏らした
「ん……ちゅ」
「んん……ふむ……」
尿道から吸い出した精液を口の中に溜めたまま唇を重ねた
初めての頃はあんなに嫌がってたのに今ではされることを期待しているようだ
ドロッとした精液を先輩の舌に塗り付けるように絡めると、先輩は待ってましたと言わんばかりに求めてくる
こくこくと喉を鳴らし二人分の唾液と自ら出した精液を嚥下していくのがなんだか愛おしくて、私は更に唾液を送り込んだ
「…ん……はぁ」
舌の上から精液の苦味が無くってしばらく、ようやく唇を離すと名残惜しそうに透明な糸が残って消えていった
「…変態、自分の出した精液そんなに美味しかったですか?」
先輩の頬が赤く染まる、羞恥と快感がごちゃまぜになったようなそんな感じ、きっと快感の方が上回っているに違いない
私は生徒会長のデスクに腰掛けた、こうすると椅子にもたれた先輩を見下ろす形になる
「またこんなに大きくして…先輩の性欲って底無しですね」
私は精一杯大きくなった先輩のおちんちんを足の親指と人差し指の間で扱きながら保守。
意思の強さをそのまま形にしたような、凛々しく整った黒い眉。
それを戴くのは理知の泉を深く湛えた真っ直な瞳。
乱れ一つない長く艶やかな黒髪。赤ちゃんのように白く柔らかな肌。
自然に引き結ばれた、さくらんぼのような幼い唇。
初めて会った人は、例外なくこの愛らしい小柄な生徒会長から目を離せなくなる。
全てを見透かすような、それでいて静かな2つの瞳に正面から射抜かれ、
期せずして湧き起こったこの胸の抑えられない高鳴りが伝わってしまうのではないかと
気が気でなくなるのが常であった。が、彼女の場合はそこからが違った。
「せんぱい… か、可愛いすぎますっ!! 私もう我慢できません! 『ぎゅっ』ってさせてくださいっ!!!」
「!?」
驚愕に見開かれた瞳。わずかに開きかけた瑞々しい桜色のくちびる。
形の良い額の上で、さらりと横にずれる綺麗に切り揃えられた前髪。
内心の動揺を写し、フレアを乱す古風な漆黒のセーラー服。
これらのささいな現象が、またしても彼女のスイッチを押したらしい。
「犯罪的ですううううううううう♥♥」
全てが一瞬の出来事だった。ハートマークを撒き散らしながら抱き付き、
猫のように目を細めて頬擦りする彼女。親にも受けた事のない激しいスキンシップの
衝撃と体格差に動けぬまま硬直する犯罪誘発者、肌と肌、髪と髪とがサラサラ触れ合って
生まれる、鼻腔をくすぐる妖しい匂い。真っ赤に染まる顔、ぐるぐる回る目、セーラー服の
向こう側でもどかしく揺れる柔らかな肢体、正確に伝える四肢の触覚。認識の追い付いた頭、
ぞくりと走り抜ける快感、「ぴこんっ!」「あんっ♥」爆発する意識。嬉しそうな彼女の顔。
これが
>>472に触発されて思い出した3ヶ月前の出来事を記した保守だった。
もっと保守してシテ!
触発……触られて発射してしまったということか。
477 :
472:2006/07/12(水) 17:39:00 ID:+fdSmCTf
左足で先輩のおちんちんの付け根を挟み上げ、右足で包皮ごとサオの部分を扱く
先輩の体が何度も痙攣した
「いやらしいですね……足で扱かれて………気持ちいい?………ん?」
私は意地悪ぶって問いながら少し強めに擦り上げる
「ひあああっ!!」
椅子に座っている先輩は体に電流をながされたみたいに弓なりにのけ反った
「あれれ〜?もうイったの?相変わらず早漏ですねぇ」
「はぅッ………ねがい………だ……せて……ぁあ」
「なあに?聞こえませんよ」
私はとぼけてみた
そう、私の左足がおちんちんの根元をぎゅっと挟んでいるから先輩は精液を吐き出すことができないのだ
おかげで先輩は一滴も出さずに6回もイっている
「お願い………もう……限界……なのぉ」
いつもはとってもキレイなのに、今は涙と涎でぐちゃぐちゃになった顔で懇願してくる先輩
(先輩……かわいいです。……もっとぐちゃぐちゃにしたいよ先輩)
背筋を痺れるような快感が駆け抜け股間にあるペニスがこれ以上ない程に強張るのを感じた
私も限界のようだ、早く先輩と一つになりたい
「なら……相応なお願いの仕方があるでしょう?」
先輩は一瞬躊躇して
「……わ、私の……包茎チンポ……から、いやらしいミル…クを……いっぱい出させて下さい」
耳まで真っ赤になりながらたどたどしい口調で言った
「あはははっ、先輩ってホントに淫乱で変態ですよね。いいですよー、沢山出して下さいね」
私はおちんちんを挟んでいた左足をどけてあげる
「あっ!あはあっ!あああああああああああ出てるッいっぱい!ふぁああああああ!!」
噴水みたいに精液が溢れ出して先輩の顔や開けられた制服、白くてすべすべしたお腹までを白く染め上げた
「あっ………ああっ」
長い射精が終わっても先輩が小さく喘ぐ度に出きっていない精液がびゅくっと噴き出した
しばらくそれを眺めていた私は立ち上がって保守。
保守ワロス
YOUそんなに書けるならついでに1本書いちゃいなよと言いたいw
481 :
474:2006/07/14(金) 07:01:21 ID:O7njvZwj
かわいい絶頂の叫びの形でふるふると揺れるお口と、八の字に寄せられた眉の下で快感に耐えるように
ぎゅっと閉じられた目が、私に新たな興奮と嗜虐心を注ぎ込んだ。今にも本能のまま先輩に飛び付き
そうになるのをぐっと堪えて、ゆっくり優しく問う。
「先輩、何かして欲しい事はありますか?」
先輩の洞察力と思考はいつだって冴え渡っている。そう、快感に翻弄され呆けた眼差しをこちらに
向けたこの時も。私の笑顔に滲む期待と欲望、にもかかわらずこちらから先輩を求める形にする
つもりが毛頭ない事。今までの行為の積み重ねから、先輩の心も体も私に依存しきっている事は
お見通しですよ、という言外の声が先輩には聞こえたはずだ。でも、反応は予想外だった。
「キス………してほしい…です」
伏し目がちに震えながら消え入りそうに囁かれたその声が、またも私のハートを直撃した。「ズキュウゥン♥」
という音が聞こえたような気がする。あの日以来、私はあの手この手で先輩のココロとカラダを焦らして高めて
弄りまくっていたが、その間全ての行為は先輩自身の口から求めた形になっている。隠語を教えてほしいと
せがまれ、体の疼きを鎮めてほしいと泣き付かれ、汚いミルクを搾り出してほしいと請願された。
罪悪感と自己嫌悪に苦悩する先輩は、それでもたった一つの希望に縋り付く事で精神のバランスを
保っていた。そう。私の行動と表情にあふれる好意と愛情。それを隠す事は全くしなかった。ただし、
言葉には一切出さなかったし、キスだけは故意に避けていたが。
「先輩は甘えんぼさんですねー」
頬を染め全身でこちらを気にしながらも目を背けていた先輩が、否定とも肯定とも取れない私の返事に
ビクッと体を震わせ、恐る恐る目線を合わせてくる。濡れた瞳の愛らしさに、心からの満面の笑みで
応えた私は、そっと先輩のおとがいに手を添える。震えながら閉じられたその目には、飛び散る
ハートマークが見えたはずだ。これまでの人生で初めて当事者として発するであろう「キス」という
言葉を紡いだくちびるは、いよいよ訪れるその時を待って震えていた。その表情を堪能し、
桜色に息づきながら私を待つ場所に優しく応える。くちゅり。
482 :
474:2006/07/14(金) 07:03:11 ID:O7njvZwj
「!?」
驚愕に目を見開く先輩に、悪戯っぽく微笑みながら『ちゅっ♥』という形に軽く口を突き出し、
その動きと同期して、今しがたキスしたばかりの先輩の秘密の唇にもう一度キスする。今度もおちんちんで。
それだけで先輩の洞察力は無情に私の意図を解き明かしてしまった。この3ヶ月の淫行から未踏のまま
守られ続けてきた聖域。世俗的な肉欲とは切り離され大切に育て高められてきた、安易に語る事を
許されない精神の絆。愛。その象徴が処女地のまま残されていたキスという行為だった。順序が
おかしいが、それこそが性行為という肉体的結び付きを超えて次の高みへと到った証で、だからこそ
その時を待って大切に育てられている、私の態度と先輩の考察によりたった今までそう信じられていた
観念の壁を、肉欲の象徴であるおちんちんとおまんこが突き崩してしまったのだった。
「ちゅ♥ちゅ♥ちゅ♥」
今度は声に出して言いながら、しかし実際の行為はやはりいやらしい器官に託してキスを繰り返す。
1回、2回、3回。繰り返す度に先輩の幼さを残す顔に絶望の色が広がり、大粒の涙がこぼれ出す。
私の”キス”に同調してぴくんぴくんと反応してしまう花唇の浅ましさがそれを増幅させているのが
見て取れた。今先輩の頭の中では、私の怒張したおちんちんが汁を飛び散らしながら聖域に侵入し、
大切に守られ続けてきたその言葉に、一生消えない淫蕩な刻印(キスマーク)を施しているはずだ。
興奮と愛情と達成感が、体中をグラグラと沸騰させた。
ちゅっ♥
今にも崖から身を投げてしまいそうな風情で固く目を閉じ震え続ける先輩に、今度こそ唇と唇を口づけた。
逆に動きを停めたおちんちんの方には、今までのリズムに同調していた先輩の腰がうねってキスしてくれた。
不意打ちで訪れた本来のキスと、自分のいやらしい躰が自ら求めてしまった肉のキス。その条件反射的な
幸福感と羞恥と行為の意図を探る思考が激しく交錯し、パニック状態に陥ってしまったかわいい先輩に、
抑えきれない愛しさと歓喜をこれでもかと込めた抱擁と口づけを見舞う。深く深く。何度も何度も。
それは先輩の頭の中の「キス」という言葉を祀った聖域が、私の愛情と欲望とおちんちんとハートマークで
桃色に満たし尽されるまで続いた。やっぱり冴えてる先輩はそんな私の心情を正確に察知し、すっかり
力が抜けて幸せと快楽にとろけた様子で身を委ねてくるのだった。新たに愛欲の色に染まり花開いた
先輩に、噴きこぼれそうにあふれ煮えたぎる怒張を添え、我慢限界のまま先輩の求めを待ちつつ保守。
483 :
474:2006/07/14(金) 07:48:37 ID:O7njvZwj
今になって最初から読み返したら
>>472で既に思いっきりキスしてる事に愕然と気付いた保守失敗の朝orz
472氏スマソ…
いい加減一本書いちゃってくださいw
485 :
472:2006/07/14(金) 09:58:14 ID:GDlOD7G+
続き書いてくれてたにょかYo!!
気にせずどんどん書いてくれ
GJ!この文章力、保守だけに使うのは勿体ないぜ!
先輩のそこはすでに十分すぎるほどの潤いをたたえており
「…あんっ」
私のペニスを当てればそれを飲み込もうとするかのようにひくついた
正直、私の理性も飛んじゃう寸前だったのだけれど
「先輩……すごいですよココ、そんなに欲しいの?」
先輩が私を求める声が聞きたくて
「……欲しい……よぉ」
先輩はとってもキレイで淫乱で変態でいやらしくて可愛くて
「何が欲しいのか、言わなきゃ……わからないよ?」
私はいつもより少し意地悪に
「言ってみるといいよ。そして自分がいやらしい変態だって認めるの。」
先輩の声を待ちながら保守。
「オチンチン!オチンチン!」
489 :
474:2006/07/15(土) 09:21:10 ID:UYVB1J34
>>487 先輩のいやらしい方のお口と浅いキスを繰り返している私のペニスは、さっきからずっと
絶頂真近の痺れるような疼きの高波に揉まれ続け、「突きたい!入りたい!潜りたい!」
「出したい!出したい!」と悲鳴を上げっぱなしだった。でも、そんな時こそ殊更ゆっくりと
動いて、一歩一歩を踏み締めながら絶頂に向けて昇り詰めるのが快感を最大化する秘訣だ。
飛びそうになる意識を必死に繋ぎ止めながら、泳ぎ続ける先輩の目をじっと見て無言で続きを促した。
「わ…わたし…は」
「あれ?私なんかとは目も合わせてくれないんですか?」
言行不一致の不誠実な態度を自覚させられ、ピクッと反応する先輩。先輩は常々「真剣な話を
する時は相手の目を見なさい」と言っている。穏やかに諭しながらも凛としたその説教を頂戴した
生徒は、余計ドギマギしてしまって目を逸らし、さらに優しくたしなめられるというワンパターンな
光景をこの生徒会長卓の前で何度となく繰り返している。無垢な小動物のように愛らしい少女に
尊敬すべき大人の相貌と態度が宿る、そのアンバランスな魅力に皆が皆やられてしまっているのだが、
当の本人だけには、自分の魅力が周囲の人々を狂わせているという因果関係が全く見えていないのだった。
私が「教育」を施し始めるまでは。
「真剣な話をする時は相手の目を見なさい」
懐深い先輩の口調を真似て優しく告げる。もう一度ピクッと震えた先輩の顔には、かつて自分が
強いてきた行為の自覚とショックと後悔、それにこれから自分が言わされる言葉への羞恥、
物心付いた頃から粛々と積み上げてきた道徳をまた一ついやらしい汁にまみれさせる事に対する
自己卑下の念、そして認めざるを得ない被虐の歓びが、桜色に染まった頬に涙と快感でぐしゃぐしゃに
混じり合って現れていた。形の良い眉根を強く寄せて困ったように泣きながらこちらを見る先輩。
―――ああ、虐めたい。
490 :
474:2006/07/15(土) 09:22:26 ID:UYVB1J34
「わたし……は…」
「私は?」
その問いかけに、今日の私が愛を与える一方で容赦の心を持ち合わせていない事を悟った先輩は、
ついに観念して私の差し出す反社会的な愛の形への服従の言葉をおずおずと口にし始めた。
「わたしは…へん…へ、へんっ」
「ん?」
快感に浮かされた顔で小首を傾げて、にっこり優しく促す。先輩の黒く深い瞳がまた潤む。
「わたしは…わたしは……変態です!いやらしい変態なんです!」
私をまっすぐ見据えた先輩の口から、桃色に染まった心地良い鈴の音が連なり出て、
今日までかろうじて積み重ね保たれてきた、よき人、よき生徒、よき女性としての人生を断ち切った。
その瞬間、束縛から放たれるのを待っていたように先輩の熱い花唇がびくびくと蜜をこぼしながら
体ごと飛び込んできて、私のそれに誓いの口づけを捧げた。私が教えた、私達だけのキス。
心も体も溶け合わさって全てを私に差し出す愛淫の儀式。ついにその一歩を踏み出した先輩の
ぐしゃぐしゃの顔に、初めて見る愛の歓びに満ちた花のような笑みが宿るのを見た私は、
不覚にも先輩と同じように顔をぐしゃぐしゃにして泣き出してしまった。
「ほ…ほんとにいやらしいですね!勝手に欲しいものにむしゃぶりついて!」
「そうなんです!いやらしい変態だから体が勝手に動いちゃうんです!」
暖かな充足感と変態行為の背徳感としびれるような快感が、桃色の奔流となってお互いの躰に
流れ込んだ。二人の間では、快楽と愛情とはもう切り離せない同じものになっていた。
笑顔を注げば躰が疼き、肉が触れれば愛が満ちた。もう止まらない。
「何が欲しいのか、ち、ちゃんと相手の目を見て伝えなさい!何、何が欲しいの!」
「おちんちん!おちんちんっ!」
肉欲剥き出しのその言葉は、愛の上昇気流となって私の悦びを今までの絶頂を超えて遥か高く
押し上げ、目と目で睦み合ってるだけで幸せと快感を限界知らずに増幅させた。
このままいつまでも保守していたい――――
491 :
474:2006/07/15(土) 09:24:39 ID:UYVB1J34
なんかどう書いてもラブラブ愛しまくりワールドの話になっちゃて申し訳ないが、
俺の頭の中の先輩がどんどんエロカワイイ存在になってきちゃってるんで、職人さんの
投下が来るまで妄想保守続けさせてください。股間にインスピレーションを
注ぎ込んでくれた
>>469氏と
>>472氏他、反応してくれた全員に感謝。
ちまちま書かないで一本仕上げろYO!って意見にも激しく同意できるんだが、
なんか他の人とキャッチボールしたり、ステキワードやステキ設定に反応して
2レスぐらいづつ即興で保守るのが性に合ってるみたい。セリフや設定の辻褄が
合わないとこは、脳内で超補正かけて鮮やかにスルーしてください。
こんだけ作品として出来上がっててまだ保守エロワロスw
494 :
474:2006/07/15(土) 14:05:42 ID:UYVB1J34
>>474 こっちみんなw
だが妄想保守イイヨイイヨー
>>490 頭を真っ白に染めた快楽の奔流が、そこら中にむず痒さを放出しながらおちんちんに流れ込む。
せき止められて溢れ返ったそれは、行き場を求めて全身に痺れを撒き散らしながら氾濫した。
流れに翻弄された体中のあらゆる部位が先輩を渇望して肌と匂いと蜜を求めて喘ぎ、早く早くと
私の理性を急き立てる。早鐘のような鼓動とはぁはぁと乱れる呼吸に立ってられなくなりそうだけど、
全身で先輩を感じたいという欲望が体を支えていた。勝手に動き出した私の手は、会長席にもたれて
とろけている先輩の両脇を捕らえ、まるで重さを感じさせないその白くなまめかしい躰を
持ち上げて、立ったままの私の方へ引き上げた。先輩の甘い匂いと、包茎おちんちんから大量に
噴出された白濁液の青臭さが、ふわりと生暖かく漂ってきて私の生殖本能をじゅんと濡らした。
「先輩って…花みたい。悪い虫を誘ういやらしい匂いでむせ返りそう」
「そうなのぉ……虫が大好きな変態のいやらしい花なのおぉ…」
私より少し高いところから目線を合わせてくる先輩は、快楽に溺れた瞳を切なく潤ませながら、
もどかしげに足の付け根をうねらせた。腰まで届く黒髪と、抜けるように白い滑らかな肌。それが
妖しく交差するそこ、若草とかわいい芋虫に囲まれたそこに、蜜を溢れさせながら私を待っている
淫らで鮮やかな花が咲いているはずだった。決壊寸前の理性が、どうやって先輩に求めの言葉を
口にさせようかと必死で考えていたが、びくびくと震える獰猛なおちんちんが、じりじりと先輩の
躰を下げさせて今か今かと獲物を待ち焦がれていた。息苦しさで自然に開いた口元からは、何かを
求めるように震える舌が差し出され、目に入った桃のようなうなじにふるふると近付いて行った。
いや、近付いているのは先輩の体の方だった。私の両手は本能の囁きに耐えきれず、このいやらしい
獲物にむしゃぶり付きたい勢力の走狗と化していた。でも、でも、ここでただの動物のように
腰を振って欲望を吐き出すのはあまりに勿体なさすぎる。もっと脳髄までとろけさせるような、
未知の快感を味わいたい。意識を吹き飛ばすような絶頂の高みまで先輩と一緒に昇り詰めたい。
そのためには、ゆっくり……ゆっ…く……り………
食虫花のような先輩のかぐわしい匂いに当てられ、涙を浮かべていよいよ切なく苦しく喘ぎながら、
今にも触れようとしている肌の温もりに全身をきゅうんと痺れさせながら保守。
この保守終わらないんじゃね?
終わらない保守!
Neverending Hosyu!
なんと心地よい響きかー!!
……いやね、もはや保守のレベルじゃないと思うけど。
一種のリレー小説?オムニバス?
お姫様(ふたなり)に忠義以上の感情をもってしまった女侍のお話とか読みたい
500get
>>499 お付きの腰元が姫にいろいろ仕込むのを、障子の向こうで聞いてる女侍とか?
502 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 16:34:35 ID:d/qJcycm
先生と双子ちゃんの話の続きがよみたいなあ
腕を折って入院することになったペニっ娘の性欲処理をするナースとか
>>506 かなり稚拙だな、語尾もころころ変わるし。
まずトップページからして品がない
>>496 私は虫だった。鮮やかな肉色の触手を口から延ばし、渇きに震えながら、目の前で芳香を放つ瑞々しい
果実にありつこうと、じりじり行軍を続けていた。あと少し、鼻先で髪をかき分けて、ちゅっ。
「は……ぁ…っ!」
白く滑らかなうなじに口づけた瞬間、かすれるように感極まった高い鳴き声が耳をくすぐった。
それは私の耳にぞくりとした性感をもたらし、行き場を求めるように舌を蠢かせた。ぬろり。
かすかな産毛の下に息付く先輩の甘い肌は、桃の味がした。たまらずちゅぷちゅぷねろねろと活発に
侵食を開始する私の口。もう言う事を聞かない。くらくらする匂い。とろけそうな舌触り。甘い…甘い……
「でち…ゃ…ぅうう!」
「!」
私の舐め上げに合わせてビクビクと切なげに腰で空を突いていた先輩の体が、ピンと海老反るように
突っ張ったかと思うと、信じられないぐらいの勢いで暴発した。
ビューーーーッ ドビュッ ビュビューーーーッ!
私の双丘を死角から雨あられと撃ち付けてくるそれは、形が変わってしまうんじゃないかと思う程の
圧倒的な勢いで両の乳房をぶるぶると弾き弄んだ。時折高く逸れた射線が丘の頂をかすめると、
その熱く粘っこい砲弾に舐め上げられた桜色の極点が、キュウンと切なくしこって白旗を掲げる。
先輩の並外れた量の白濁液が私の下乳をすっかり覆って淫靡なデコレーションを完成させる頃には、
私はすっかり打ちのめされて、生暖かい強烈な精臭に包まれながら呆けたように先輩の顔を見ていた。
「あ………あ……」
理性を搦め捕られてしまった。言葉を忘れたように、口をパクパクと動かす事しかできない。
限界を延ばしに延ばされ続けてきた私のおちんちんが、もうどこでもいいからこすり付けて
射精するぞ、出すぞ!出すぞ!と、勝手に動き始めようとした時だった。
ちゅっ。
目の端に溜まった涙が優しく吸い取られる。ちゅっ ちゅっ ちゅっ。柔らかい唇が触れる度に、
暖かな安らぎが灯ってゆく。正気の光と共に私の目に差し込んできたのは、悦びに上気して喘ぎながらも、
包み込むように穏やかな先輩の笑顔だった。
「お願い…もう少し…がんばって。私の…一番奥の奥に…ん……ちょうだい」
絶え絶えに囁いた先輩は、力の入らない細い足で懸命に私の背中を捕らえ、なんとかお互いの体を
引き寄せると、白濁にぬめる私のみぞおちに、蜜にまみれた牝の唇でくちゅりと口づけた。
「せんぱいっ!」
強く抱き締めた。愛しさと快感と熱い躰と切ないしこりとを、ぐちょぐちょの体液にまみれさせながら。
すぐ目の前に見えていた絶頂が、成層圏まで遠ざかって行くのが見えた。でも、先輩と抱き合っていれば、
愛欲の奔流でそんな途轍もない高みまでもすぐに到達してしまいそうだった。
「んっ!」
「んむ、むちゅ」
押し当てられた熱い花唇を支点に、ずるずると先輩の体を下げてゆく。若草のしょりしょりした感蝕と、
まだパンパンに強張ったままの包茎ペニスに彩られた肉の花が、精液の摩擦でズズッとぬめり引っかかりながら
みぞおちを舐めて通り過ぎる。その感触にぞくぞくと身を震わせながら互いに舌を差し延ばして唇を求め、
触れるやいなや、もどかしげに口中を貪り合った。
舌と舌とが触れ合うだけでとろけるような快感を染み出し続けたそのキスは、先輩の体が重力に引かれて
ずるずると下がってゆく事で終わりを迎えた。最後まで求め合っていた舌と舌が銀色の糸を引いて離れると、
ついに待ち望んだ瞬間が訪れようとしていた。期待にキュンと勃った乳首がお互いの柔らかな乳房に
押し付けられ、もどかしい疼きを高めてはポンプのようにそれを性器に送り込み続けていた。
昂る、脈打つ、灼き焦がす。
かつて経験した事の無い大きさに怒張したそれは、ドロドロとした底無しの溶岩を対流させながら
硬く天を突いていた。焦らしに焦らされて鋭敏に研ぎ澄まされた触覚がその隅々まで張り巡らされ、
微かな獲物の気配も逃すまいと身構える。温かく湿った空気を捕えてはビクビクと反応していたそれは、
蒸すように立ちこめる蜜の霧に極上の獲物の気配を嗅ぎ当て、涎を垂れ流しながら歓びに痙攣した。
「ん……ふっ…」
切なげに目を閉じた先輩が喘ぎ喘ぎ腹筋に力を入れ、もどかしげに接合点を探す。私の背中に
回されたままの両足にも、懸命な緊張が伝わる。白いお尻を突き出して、求めるものをゆらゆらと
探し周る先輩。しかし、お互いの箇所が近づく度に、むわっとした熱気が先端を撫でてぞくぞくと体を
震わすので、なかなか狙いが定まらない。抑えきれない欲求が無意識に先輩の柔らかい肩甲骨に手を
添えた時、秘唇からぽたりと蜜が滴った。
「!!」
腰が跳ねた。鋭く突き出された肉槍は先輩の左内腿を滑って中心を外れ、花びらを斜めに引っ張って
不適切な箇所に突き止まった。先輩の滴が、亀頭の神経に直接触れたかのように強烈な痺れを巡らせていた。
「あ、あ、あ…」
先輩の腿、先輩の花びら、先輩の蜜。触覚の塊と化していたおちんちんに、メーターが振り切れそうな
快感が甘美な突風となって吹き荒れる。まずい。
痛みに顔を歪める先輩。ぞくり。
逆に悦びの蜜を噴き出す花唇。じゅん。
堪えるようにしがみ付いてくる腕。きゅん。
先輩に触れている左半分のおちんちんから溢れ出す快感に次々と新たな刺激が畳み掛け、
急速に切なさが高まってゆく。あ、あ… で…ちゃう…
「だめぇ…」
首の後に両手を回してきた先輩がむせび泣くように縋り付き、私のおちんちんを軸にして
時計回りに腰をうねらせた。
「ひゃうっ!?」
思わず腰が引けてしまった。先輩の唇に浅く咥えられた先端が、ぐるりと弧を描いて反対曲がりの位置に
移動させられていた。その間にゅぷにゅぷと蜜をまぶしながらぐるりとしゃぶられたカサの部分が、
じんじんと痺れるように疼く。ただでさえお腹にひっつきそうな程硬く反り返ったペニスの先端に、
椎茸のようにパンパンに張り出した亀頭。その逞しい「オモテ」の敏感なへりを、先輩の狭い入口が
外側に引っぱりながら角度を変えてずりずりと舐め上げたのだった。触れそうで触れないまま
焦らされる形になったくびれの輪っかからも、うずうずとむず痒さが込み上げる。
くんっ
「ひぅわっ」
今度は後に引くように逆回し。先ほど腰が引けて抜けかけた先端が、ちょうど良い位置に補正される。
そして先輩は最後の力を振り絞るように微かに腰を浮かすと、すぐに下ろして「ちゅっ」とおちんちんに
キスした。そして限界を控えて切なげに息を乱していた口をきゅっと引き結ぶと、何とか呼吸を整えて
快感に耐えつつ正面から私を見つめる。
「こ…この…おちんちん…ください。わ…たし…これがないと…も…う…だめぇ…」
涙に濡れたおねだりと共に、力の抜けた先輩の中に私の欲望が沈み始めた。
愛しさと快感に翻弄された私は、ただコクコクと頷きながら先輩を抱き締めるだけだった。
ず ずっ ずず…
限界まで傘を張り出したペニスの先端が、徐々に先輩の狭い入口を押し拡げる。
柔らかく締め付ける肉の輪っかが、むず痒い快感を迸らせながら蜜でぬめって亀頭を降りてゆく。
その快感の輪が傘の端に到達すると、すぐ下でじんじん疼く敏感なくびれが、肉のすぼまりによる歓待を
求めてびくびくと喘ぎ出す。だがあまりに雄々しく張り出した傘に引っかかって、花の唇はなかなか
降りられない。先輩が深呼吸して「んっ」と入れようとするのだが、私の弾性溢れる肉の傘と
押しくら饅頭して悦びの波を与えるだけだった。そうして何度目かの深呼吸が試みられた時、それは起きた。
ずりゅうっ
「!」
「―――!!」
背中に回されていた先輩の右足が力を失って落ち、その勢いで左半分の傘が一気に入口を通過した。
強烈に舐め擦られて肉に埋められた傘とくびれが、歓びの悲鳴を上げる。
ずるんっ
「!」
「ひゃあっ!」
不安定な態勢に耐えられなくなった左足も落ちた。今度ははみ出していた右側がにゅるっと狭い肉の
袋に飲み込まれる。僅かに露出して残っていたくびれの隙間も、先輩の入口の輪がきゅっと締まって
花びらの中に消えた。最も敏感な部位を丸ごと先輩の柔らかい食虫花に取り込まれた私の怒張は、
全神経でその蕩ける肉の締め付けを感じ、桃色の快感を間欠泉のように噴き出しながら、なすすべもなく
やわやわと揉みしだかれ弄ばれる。
―――と、とける!とけちゃう!
ずずずずずず…
さんざん焦らされてきた亀頭の付け根の敏感なくびれをきゅっと締め付けた先輩の唇は、そのまま
幹の部分に移って重力委せの緩慢な降下を続ける。カチカチに張り詰めた表面を、蜜でぬめる肉の輪が
通り過ぎてゆくのがたまらなく気持ちいい。一方、先輩の中に入り込んだ私の先端は、柔らかく
押しまとわり付いてくる肉のカーテンをかき分けて、最奥目指して終わりの地を求める旅を続けていた。
「あ…あ……はいって…くるぅ…」
先輩が切なく喘ぎながら私を見つめる。その蕩けた表情と、私を求めて差し延ばされた両腕に
たまらない愛しさが込み上げててきて、限界間近の快感にぶるぶると震える体でぎゅっと抱き締めた。
その勢いで先輩の足が揺れ、反動で体重のかかった接点がズッと沈み込む。
「〜〜〜〜!」
歯を食い縛る。もう声が出ない。既に半分以上潜り込んだ先輩の中で、急速に高まって膨れ上がる私。
根本に太陽が生まれたみたいに、抑え切れない快感の白熱が込み上げ、ぶるぶる震える。
「ん…くる…きて……わ…たし…の…」
先輩がきゅっと抱き付いてくる。ズッ
「お……ち…」
脚がピンと張る。ズ
「ん…」
腹筋と内腿がキュッと締まる。ズズ
「ち……ぃ………」
蜜まみれの唇が茎の根本に達して収縮する。
「んんーーーーーーーーーー!」
爪先がカリッと地面を掻いた。
先端がコリッと天井を突いた。
びゅうううううううううううううーーーーーーーーーーーーーーー!
びゅっ びゅびゅうううううーーーーーーーー!
先輩の腰を力一杯おちんちんに押し付けて、あり得ない量の精液を全部流し込んだ。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
先輩の愛で覚醒してしまった私のおちんちんは、全然足りないと言わんばかりに猿のように先輩を
求め続けた。なんとなく先輩に負けてしまったような気がして、気恥ずかしくて苛め返したせいもある。
とにかく、どっちがどこに何回出したのか定かでないぐらい、文字通り真っ白になるまで求め合った。
すっかり暗くなって校内に誰も居なくなった頃になると、ようやく二人とも限界に達して
隠れるように部室棟のシャワーを借りに行った。いくら拭いても凄まじい精臭が落ちなかったので、
さすがにそのままでは帰れなかった。
温かい水流に身を晒して幸せに浸っていると、先輩の白い背中に欲情したので後から挿入した。
湯上がりにセーラー服を着てほこほこしている先輩の唇が温かそうだったので、二回飲ませた。
帰り道に無言で先輩と手を繋いでみたら、あまりにも小さく柔らかいので路地裏で扱かせた。
もちろん全ての行為を先輩からおねだりさせているのだが、その間ずっと期待に満ちた幸せそうな顔を
見せてくれるものだから、かわいいやら悔しいやら苛めたいやらで、その度にとっくに限界を超えた
はずのおちんちんがむくむくと再起してしまうのだった。私、死ぬかも。
先輩の家との分かれ道が近づいて来た。その先にある落ち着いた日本家屋が頭に浮かんだとき、
そこで先輩が長年に渡って積み上げてきた、つつましやかな日々に思い至った。
驕らず、堕ちず、凛と立ってきた先輩。私が大好きで、虐めたくて、求めて止まない先輩。
ふと思う。今隣に立っている先輩は、今もまだその先輩のままだろうか。
変態で、淫乱で、自堕落に生きる牝に、私が変えてしまったのではないだろうか。今日のあの儀式で。
今さらとんでもない事に気付いてしまい、愕然として足が停まっていた。
その証を見付けてしまうのが怖くて、先輩の顔が見られない。
と、震える右手がきゅっと柔らかく握られる。先輩がこちらを見ていた。
「あの……先輩。今日の事………」
目が泳ぐ。今先輩の顔を見てしまったら、全てが終わってしまいそうな気がする。
先輩が大好きで、先輩を虐めたくて、先輩のかわいいところを見たかっただけなのに、
先輩が先輩である大元の成り立ちを粉々に壊してしまった。凛とした先輩が変態行為に溺れるのではなく、
普段から何もかも堕落した肉欲の虜に追い詰めてしまった。私が。
震えながら逃避を続ける私に、先輩が告げた。
「…少し、かがんで」
何だろう。またおねだりだろうか。
先程まであれほど躰を熱く焦がしていた先輩の求めが、今は罪と憐れみの意識で冷たい波紋を広げる。
耐えられない。そうして目を閉じて現実を見まいとする卑怯な私の頭に、そっと何かが触れた。
「真剣な話をする時は、相手の目を見なきゃ」
なで なで なで。柔らかい。暖かい。優しい。先輩の手だった。
穏やかに微笑み、包み込むように諭す、それでいて芯の通った、先輩の顔だった。
前よりも柔らかい、前よりも落ち着いた、前よりも近くに感じる、先輩。
先輩だ。先輩だ。先輩だ。
たまらず抱き締めた。
「せんぱい!ご、ごめんなさああい」
泣きながら謝る私の頭を、先輩は優しく優しくなで続けてくれた。何もかもお見通しのように。
その手が暖かくて、私のつまらない先輩いじめの目論見を溶かしてしまった。
今まで焦らしに焦らしてきたこの言葉。今この瞬間に伝えておきたい。
「先輩、大好きです」
「私も」
何かを乗り越えたように咲きこぼれる、先輩の笑顔だった。
516 :
474:2006/07/27(木) 01:59:48 ID:/pkLmUdG
今さらですが、
>>469-496の続きです。
いつまでも保守で引っぱるのも何なので、頑張って締めてみました。あちこち滅茶苦茶ですが。
今までは職人さんのネタ文章にリレー文章を繋げるぐらいしかやった事なかったんですが(これも含めて)、
次はちゃんと一本通して書いてみたいと思うようになりました。どう見ても
>>472氏の素晴らしい
ふたなり具現化能力のおかげです。本当にありがとうございました。乗っ取りスマソ
ところで、そろそろ職人さんのふたなりSSで抜きたいっす。双子ちゃんの続きとか激しくキボン
諦(あきら)めちゃだめー
と思ったら締(し)めるじゃねーか読み間違えた
今まで保守蝶ありがとう
ちょーGJ!!
ありがとうホントにありがとう!!
待ってましたぁー!最高ですよー!
GJ!!!すごくいいー
521 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 18:02:48 ID:GJdjiI9r
ほす
ペニスDJの朝は早い。
ターンテーブル、ディスク二人を準備すると、すぐ仕事に入る。
まずはイントロで二本のペニスを軽やかにスクラッチ。
キュッキユキュキューーあんあん♥
うむ名器。では今日の天気に合わせて。
はぁーーーーーーーー んっ はぁーーーーーーーーー
あっ あっ あっ あっ キュッ キ キュッ あっ あっ あっ あっ
ここで左を転調して一気にアップビートに。
「カンタービレ! (歌うように!)」
ペニペニペニペニペニペニペニペニスペニペニペニペニペニペニペニ
あん♥ キュッ キュッ キュキュッ キュキュッ あん♥ キュッ キュッ
そして絶妙な指さばきでこすり上げながらフィニッシュ。
ペニペニペニペニペペペペペペペペペペペペペペニペニアッーーー
ペニス! ペニス! ペニス! キュッ キュッ アッ アッ アッ アッ アッ ペニペニス!
静かな湖畔の野外ステージに、左右のターンテーブルから同時に朝一番の飛沫が舞う。
いつの間にか集まっていた上品なマダム達が、うっとりとそれを浴びながら拍手を送っている。
全裸の二人をターンテーブルから下ろして、これまた全裸の私と一緒に優雅に一礼。
この間ピクリとも表情を動かさずクールに決めるのが五代目茎之助のスタイル。
それがぐっしょり濡れた股ぐらと雄々しく張り出したペニスを引き立てる。
控室に戻ると、すぐにディスクのメンテナンスに入る。
上気した二人の顔に向けて、ハイテンションのペニスをテクニカルにスクラッチ。
際限無く迸る白濁などどこ吹く風と、クールに決めるのが五代目茎之助のスタイル。
ペニスDJの朝は長い。
よくわかんないけどエロス
修学旅行で精通を迎えてしまった小学生ペニっ娘が引率の女教師に相談して
しゃぶりつくされたりあまつさえ筆下ろしまでされるような
そんなロリ話があってもいいのではないかと考えながら保守。
女教師と生徒達っつうと多人数プレイになるのかなと
女の子班に呼び出された副担任がまず自前で見せて
次にみんなに実践させてみたり
全く知識が無くて、「あそこから膿がいっぱい…」とか泣きながら相談しに来るわけだな。
まとめ、滞っているな…
hosyu
531 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 13:24:51 ID:BToZffAz
おペニス少女が恋しい
お尻スレでふたデリの後ふたメイド喫茶やってるね
まあ知ってる人多いだろうけど
受けは♂って明記しておかないとトラブルのもとだぜ
♂受けならちょっとパスだな
ふたなりを集めて高級娼婦を育成する施設――通称『女学院』。
性愛の神に仕える聖娼が設立したとされるそこでは100人を超えるふたなり美少女が
性技・教養・歌曲などについて学び、果ては王侯貴族を相手取る
『最上級生』を目指し、日々鍛錬を重ねているのである。
ってネタでひとつ書こうとしたけど抜いたらリビドーが消失したのでまたの機会に
538 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 23:57:20 ID:LiqgRJbO
もしもBOXがあればな…
>>538 ふたなりきれいなジャイアン
ふたなりスネ夫
のび太とふたなりとるスターウォーズ
のび太とふたなり開拓史
のび太と大ふたなり魔境
のび太とふたなり鉄人兵団
ふたなり野比玉子(三石voice)
あ、やべ、萌える
最近ふたなり欠乏症だわ
またリレーでも良いからお話きぼん
ネタがない! 暇だ! つまらん!
「ねえ、アメリカから短期留学で来たあの子、すごいよねえ」
「胸もすごいけど、下もすごくない?」
「ひゅーほほほほ」
「何? この声?」
「私は巨根ハンター! そのメリケン巨根の珍拓をいただくわ」
ええもちろん股間に仕込んでいるのはフランクフルトソーセージですとも。
人類が宇宙に進出して数百年、人類は二つの星間国家に別れて激しい戦闘を繰り広げていた……
泥沼化する戦局を打開するため投入される生体兵器FuTa-NaRi。
――ペニス少女たちの闘いが今………始まる
「あの〜、先生・・・」
「あら、どうしたの加奈ちゃん?」
「あたしのココ、大きくなったまま元に戻らなくなっちゃたんですけど・・」
「あらあら、もうそんな時期なのね、ちょっと先生に見せてごらんなさい。
元に戻す方法教えてあげるから。」
「え、でもぉ、恥ずかしいです・・・」
「いいから早く脱いで^^」
ho
shu.
********
「ん…」
まだ空も白みかけの早朝。何となく寝苦しくなって目が覚めた。ここしばらくずっとこんな調子だ。
いつもこの時間に決まって安眠を妨害するのは、足の付け根のはしたないこわばりだった。
「…おはよう、息子よ。今日も元気だね」
親の心子知らず。もう嫌悪する事にも疲れ、妙な愛着すら湧いてきたこの頃だった。とほほ…
蝶よ花よと愛情まみれに育てられてきた私には、体の真ん中で突然反抗期を迎えた息子の
傍若無人の振る舞いに為す術などなかった。こんな事誰にも相談できないし。
翻弄されて流されて、あれよあれよと戸惑う間に中学二年の夏は去ってしまった。
心の中とは言え、『とほほ』なんてマンガみたいな言葉の一つも呟いてみたくなる。
さて、終わってしまった事は仕方ない。お風呂に入ってリフレッシュしてこよう。
今日もお母さんのバスオイルを借りて、薔薇の香りに包まれて優雅な一時を楽しもう。
それから、昨日焼いてもらったダージリンクッキーを持ってお茶会に行って、
みーちゃんのぽやんとした癒し系笑顔を見ながら、午後の日差しの中で楽しい事いっぱい話そう。
うん、すごく楽しみになってきた。やっぱり女の子にはキレイな事楽しい事がいっぱいなくちゃね!
こうやって楽しい事だけを考えて、お湯の中でしぼんだ息子に気付かないフリをしていれば、
キレイな事楽しい事がいっぱいの学園生活が私の心の傷を優しく癒してくれるはずだった。
まさか、あんな事になるなんて… 人間ってスゴイ。
ID:dQn
orz
>>547 生`。どんなにつらくても、生き抜くんだ。
そして、続きを投下するんだ。
むしろ股間の息子のはっちゃけdQn振りを詳細に。
「女性にペニスがあれば」OKじゃないだろうか
男と同じようにプールの授業前の更衣室内とかでは
みんな他の人の大きさが気になったりしてるんだろうな
ふたなりという認識が比較的薄い世界だと、包茎具合でイジメとかあるのかもね
包茎は悪いことじゃないですよでも剥き癖はつけましょう重度だと支障がありますよーな
性教育は女子校だからこそ必要だったり
ほしゅ
脳内で暖めてきた妄想があるんだが
思い切って文章化してしまおうか…
>>553 何を迷うことがあるんだ?
さあ、今すぐぶちまけるんだ!
555get
おもむろに投下してみる
題材は、男性器がついてる女の子が一人で快楽を貪る様
私の下腹には凶暴なモノが棲んでいる。
いわゆる「付きっ娘」で生まれてきたが為に、擬似的な男性器が生えている。
未だ何のために存在するのか科学者達が延々と議論するそれは
しかし思春期まではおできか何かでしかないのに
思春期のある時期━━初潮がやってきて乳房が膨らみはじめるその頃に
急激な性徴が起きる。
考えても見て欲しい。
豆粒ほどしかなかったものが1年もしないうちに数cmになって
性的興奮する時には10cmほどにまで膨張するのだ。
女性人口の2割とも3割とも言われている「付きっ娘」は
思春期になるとみんな、私と同じように、この凶暴極まりないモノに
悩まされているのだ。
いや何が言いたいのかというと
今まさに、血管が浮き出んばかりに硬く勃起したアレが収まり付かなくて
びくんびくん跳ねているコイツをどうにかしなきゃならないってコトなんだ。
目に見えて大きくなり始めたのは3年前のこと、
包皮っていうのが剥けたのは先月。
あの時はお風呂場でとんでもない大声を出してしまった。
だって仕方ないだろう。
頭がぼうっとして剥けた下から出てきた部分をただひたすら擦って。
そうしたら女性器の方までぬるぬるしてきて。
女性器から溢れてきたとろとろしたのを、びくんびくん跳ねるそれにまぶして擦ると
背筋に電撃が走って腰が砕けてしまい
それでも右手はそれをさすって、、、頭の中が真っ白になって、
その部分から、きっと男の人みたいに、白いものをびゅくびゅく出していた。
だけど、これは麻薬みたいに癖になって、何をする気も起きなくなるくらいぐったりしちゃって。
男の人とするセックスって、これよりもっと凄いのかな。
ってそんなコトを思い出して考えていたから、こんなにびくびくと硬く跳ねているわけで。。。
誰もいない家の中、大きな姿身の鏡の前で、はしたなく股を開いて弄る光景。
見ているだけでいやらしくて、おかしくなってしまう。
自分の裸体に欲情するなんて、私、ナルシストだったのかな。
そんなことが頭をよぎる。
ふと、胸の先が変な風になってるのに気付いて、ブラをずらしてみた。
擦れて変な感じ。
やっぱり、桃色に充血してる。
女性器の粘液を指につけて、あぅ、ぞくぞくする、
それを乳首でこねてみる。
…変な声、出た。
ヤバい。ここも、下腹と同じくらいに敏感なんだ。
いや、そうじゃない。
肌とか首筋とか、触ってたらどこもここもぞくぞくする。
盛ってるんだ。
冷静に思う自分がいる一方で、鏡に映る私の顔はすっごい変な顔。
耳まで真っ赤で、泣きそうな目で、口が半開きでそこからは変な声ばっかり出て。
やらしい。
自分のそんな醜態に、どうしようもなく勃起してるそれは反応してる。
早く出したい気持ちよくなりたい、そう自己主張してる。
耳まで真っ赤で、泣きそうな目で、口が半開きでそこからは変な声ばっかり出て。
やらしい。
自分のそんな醜態に、どうしようもなく勃起してるそれは反応してる。
少しの間、気が遠くなっていた。
ヤバい。ヤバすぎる。
もぅ、他の事なんて考えられない。
右手で竿のようにしなる勃起を、左手でうるみきった所を、
擦って指を出し入れして…
どんどん昂ぶっていく、もう指が快楽を求めるのを抑えられない。
擦れば擦るほどあつくておかしくなる。
あついよぉ! きもちよくてああもうどうでもいい!
腰の後ろ辺にあついのがぎゅってなってる。
おなかの中もどくどくいってる。
あぁぁはやくはやくだれかどうにかしてぇ…
姿身に写る私は、変態そのものだった。
つぅっと音をたてるくらい、放たれた白いのが鏡を伝って床にこぼれてく。
お尻のあたりもおもらししたみたいにぐっしょり。
まだ快楽に震えるカラダを抱き締めながら、
私は快楽の宴の後始末を始めるのだった…
以上、投下終了。
実はこの秘め事をこっそり姉が覗いていて…
という展開も妄想中。
これはGJ!!
姉ワッフルワッフルハァハァ
>560
はコピペミスだ。すまない。本当はこうだ。
だけど女性器も、赤く充血して襞が開きかけてて、流れ出るうるみは尻の方まで
とろとろと伝ってて。
ひくひく動いてるのは、きっと男の人のこれを欲しがってる証拠。
代わりに指を入れてみた。
携帯からだったから容赦願いたく存ずる次第
ワッフルワッフル
姉どんなタイプ?ハァハァ
「付きっ娘」て言葉いいね。
上の続きの姉妹、仕事の合間みつつ投下開始。
突然の休講に、彼女はやや苛立ちを覚えていた。
朝の貴重な睡眠を削ってまで来たって言うのに。
だから構内のカフェテラスで一息ついて、
昼食何にしようといつもの思考になるまで少しの時間が必要だった。
財布を見る…軽い。軽すぎる。バイト代の入金は明後日、か。
仕方ない、家にあるものでもつまむか。
そうして帰途についたのだが。
家に着き玄関に入ると、何か面妖な気配。
これは妹の靴━━
そういや今日は試験休みとか言ってたっけ。
「ただい━━」という声は、甲高い声に遮られた。
悲鳴?! まさか強盗?!
側に立てかけてある箒を手に、そろそろと足音を出さないように声の方へ…
不意を打てば私だって…!
だがしかし、そこで彼女が見たものは、想像だにしないものだった。。。
なんだこの淫らな光景は。
妹は「付きっ娘」だったんだ、とか
気持ち小さいようなペニスは、だけど堅くてきっと中に来たら
凄いことになりそうとか
指であんなに激しくして痛くないのかなとか
ていうか妹の顔がいやらしくてぞくぞくするとか
頭の中をいろんなことが巡り巡って
そんな桃色思考の間に、淫らな少女はひときわ大きな声を上げて
音が聞こえるくらいの勢いで快楽の証を噴き出していた。
━━すごい。
今まで男性経験は少しだけあるけれど、
あんなに、叩きつけるみたいにされたことなんてない。
もちろん、未成年の身だから、ゴムつけてるから直に精を受けた事はないけど、
あんな勢いで膣の中で出されたら…
あー、やばい。濡れてきたぞこれは。
しかも実の妹にくらくらきてるたぁどんな変態なんだ。
でも、下半身が丸裸で上だけシャツとブラがはだけてるのって
やらしくて綺麗だよなぁ
がたんっ
…しまった。
見とれて箒落としちゃった。
鏡についた白いのを拭き取る体勢のまま
ぎぎぎっとブリキの人形のように、妹は首だけをこちらに向けた。
目が、合った。
だんだんと妹の表情が泣きそうな顔になっていく。
そうだろう。
私が同じ立場だったら今すぐ向かいのビルに駆け上ってそこから飛び降りることを選択する。
だけど、今は私が優位だ。
何よりも私は姉なのだ。
たぶんぎこちない笑みを貼り付けて、部屋に足を踏み入れる。
571 :
視点:妹:2006/09/14(木) 17:53:50 ID:SrGSzB2a
えっと、これはどういうこと?
え、だって、なんでお姉ちゃんが今この時間にいるの?
大学で授業中じゃないの?
ていうか
もしかして
全部見られた…
いや
だめ
やめて
こないで!
…ふぇぇ…見られちゃった…こんなヘンタイな姿…
狼狽えてパニック寸前の妹の姿は
もう高校生になってるのに、幼稚園の頃おもらしして泣いていた頃と何の変わりもなかった。
だから、あの時と同じように、問答無用でぎゅっと胸に抱き締めた。
やっぱり泣いてる。
恥ずかしいんだね。
そんなことないよ。誰でもすることだよ。
それにとっても可愛かったんだから。
髪を撫であやしながら囁く。
泣いてひくついている妹の身体がだんだん落ち着いてきてるのがわかる。
はむっと耳を甘噛み。
なんかよくわからない声をあげてぎゅっと抱きついてくる。
うわーかわええ。なんだこの生き物は。
耳から頬、そして唇。
猫みたいに舐める。
お姉ちゃぁんと、か細い声が聞こえてますます興奮してしまう。
…む。
お腹の辺りに感じるびくびくした堅い感触は…
唇のふちを舐めながら、気付かれないように右手をそれへ伸ばす。
ぎゅっ
うわ、あつっ。それに堅いよ。
いつか触ったそれよりは大分ちっちゃいけどめっちゃ堅くて熱い、
それにびくびくしてる…
と。
唇を妹の方から合わせてきた。
うわ舌入れてきたよ。ってふぇぇ。気持ちええ…
キスなんて半年以上もしてなくて、それにこんなにぞくぞくするキスなんて
ちょっと記憶にないぞ。
唇を離した妹は、言った。
お姉ちゃん、もっと、もっと手で激しくして…
私は即座に、妹の右手を掴んで、私の潤みすぎたそこに当てた。
手でいいの? ここに、入れてみたくない?
手の中の、妹の勃起が震え始めてる。
今さっきあんなにすごい勢いで出してたのに。
私の中に、入りたくてこんなになってるのかな。
妹の指が私の中におずおずと入ってくるのと、
私の奥がずくん、と疼いて潤みが溢れ出すのはきっとほとんど同じタイニングだった。
ふゎ、指気持ちいい。
もっと、中も外も、触って欲しくて自分から愛撫する指に腰を押し付けてしまう。
それくらい昂ぶってる。
「お姉ちゃんのここ、すっごく熱いよ」
当たり前だ。
そもそも触られるのが久しぶりな上にこんなに昂ぶってるのは生まれて初めてなんだ。
指のちょっとした動きで頭の中が桃色に染まってく。
あぁダメ、このままじゃ指でくたくたにされちゃう、
「お姉ちゃんの中って、ぐしょぐしょできゅうって指を食べちゃうみたい」
そうだよ、でも一番食べたいのはあんたのこれだよぅ
そういう思いを込めて、親指と人差し指で、亀頭にあたる部分を軽く捻るように。
んあぁぁぁぁっっ!!
喘ぐ声が耳に心地いい。
ああ、私ってSだったんだなぁ。
だからアイツとは合わなかったんだ。
そんなことを思いながら、私は妹の背中に回していた左手を、
妹の勃起の下、きっと私と同じくらい潤みきってるそこへ伸ばした。
「だめっ、お姉ちゃん、そっちも触っちゃおかしくなっちゃうよぉ!」
じゃあ、そろそろこれ、入れてよ…
二人とも生まれたままの姿で、布団の上。
早く入れて欲しくて仕方がなくて、だけどやっぱりキスから。
舌を貪りあって、妹の掌が私の乳房に触れた。
━━お姉ちゃんのおっぱい、やっぱり大人だ。柔らかくて張りもあって。
ふにふにしたくなっちゃう。
いやもうしてるだろってあぅ、乳首はダメだ敏感すぎるんだ、
あぁぁ揉むのもダメだよ、また疼いちゃうじゃない!
妹の手が全身をくまなく撫でてく。
うー、なんかどこ触られてもぞくってしてしまうなんて
この子、何気に凄いテクもってってうきゃぁぁぁ…
もぅ、もぅ入れて、お願い…
「だって、もっともっと、お姉ちゃんをいっぱい触りたいんだもん」
これ以上焦らされたら、ホントに先に達しちゃうじゃないか。
左指を彼女の下腹の潤んだ秘所に荒っぽく突っ込む。
私の上でびくんびくんと全身を震わせて、それでも必死に快楽に耐えながら、
私に体重を預けてくる。
「お姉ちゃんの指、魔法みたい。自分で触るのと全然違う」
蕩けた表情で快楽で苦しそうに息をしてる。
更に指を動かしてみる。
まぁアレだ、年季が違うってやつだ。
付きっ娘の勃起のいぢり方はまだ未知数だけど
同じ女の部分ならいくらでも快楽を与えてあげる。
だから、
だから速く、その勃起を私にうずめてよ…
578 :
視点:妹:2006/09/14(木) 18:05:27 ID:SrGSzB2a
お姉ちゃんの裸って本当に大人で、綺麗で、触ってめちゃくちゃにしたくなっちゃう。
見てるだけでアレがずきんずきんしてる。
だけど、実の所、お姉ちゃんの指に濡れてるところを擦られるのがたまらない。
摩られるたびに、アレがはちきれそうになって、
ホントに爆発しちゃうんじゃないかってくらいになってる。
お姉ちゃんのいけないとこに入れたら、どうなっちゃうんだろう。怖い。
なにか躊躇ってるみたいだけど、私はもぅ、あの堅いので中をかき回して欲しくて
限界だった。
キスして妹の潤みの中で指を出し入れして。
力が抜けてまたもたれてくるのを見計らって、体勢を入れ替える。
話と雑誌でしか知らない、騎乗位ってやつ。
びっくりした顔の妹。
妹の勃起をしっかりつかんで、私の潤みの奥に狙いを定めて腰をゆっくりと落とす…
嬌声が上がったのは同時だった。
それほど大きくはない妹の勃起が姉の秘所に埋まりきって、
初めての膣の感触に妹がのた打ち回るような快楽を得、
溜まりに溜まっていた白い欲望を姉の膣の奥深くへ注ぐ。
注がれた姉はその初めてのその感覚に悶え、さらに中で暴れるように跳ねる勃起に
中をかき回され、全身を掻き毟るような快楽に全身が満たされる。
しかし姉の膣は他の筋肉のように弛緩するのではなく、
中で暴れる勃起を絞り上げるように締め付ける。
妹は欲望を放出しつつも、その姉の秘所の締め付けと襞の感触のもたらす快楽に溺れている。
妹の上で悶え続ける姉は、微かに残ったイタズラ心で、妹の秘所に左指を差し入れる。
悲鳴と共に、腰の快楽の負荷に耐えかねて、大きく腰を突き上げ、その衝撃に姉もまた、
深い深い快楽の淵へ誘われ…
数分後、姉妹は秘所を繋げたまま、二人仲良く悦楽の海に沈んでいった━━
━━ある学者の付きっ娘の研究結果に、
付きっ娘の性的絶頂時に擬似ペニスから放たれる液体には、
強烈な性的興奮を催させる、所謂フェロモンの効果を持つものも存在し、
その効果は特に、付きっ娘ではない通常の女性により強く影響を与える、とあるが、
いまだその臨床実験に疑問視する声も多い、という━━
以上、投下終了。
皆様がこの文で悶々としてくれたら幸い。
ほぼリアルタイムで悶々としました!
乙!
入れてからが!入れてからが大事何じゃん!!1!
……という心の叫びはおいといてGJ!
ただ、視点が頻繁に変わるのはアレかも。
むぅ、やはり視点の所は突っ込まれたか。
反省する。
俺もほぼリアルタイムでおっきさせてもらった訳ですが
一人称が上手いなぁと思った。一人称って書きやすいけど
良い物にするのは大変だと思うから。
視点はそんなには気にならなかったけど、リアルタイム切り替えじゃなくても
妹版、姉版として別にアップするという手もあったんではないかな、などと
偉そうな事を言ってみる。
でもとにかく非常に好みの作品だった。GJ。
GJ!
勢いよく膣内射精する描写が大好きな私には、
>>580の無限ループ快楽がツボでした。
締め付けられて快感に跳ねる若い勃起から、図らずも欲情してしまった姉の奥にたっぷりと注ぎ込む…
姉妹揃って実に気持ちよさそーです。
ふにゃああ、GJだよおぉ!
某所の禁断のハーレムに出てくる也幸クンはふたなりに違いない。
性懲りもなく付きっ娘とその姉の話、投下開始。
お姉ちゃんとイケナイことを初めてしちゃってから一ヶ月ほどがたった。
狭いお風呂場とかわたしの部屋とかお姉ちゃんの部屋で、何度も
裸で絡み合ってしまった。
わたしが我慢できないこともあれば、お姉ちゃんの方から迫ってくることもあって、
わたしたち姉妹はもう戻れないくらいヘンタイの道に突き進んでる。
でも、それが他の人にバレたら大変なことになるだろうってことはわかるけど
二人で変な事してるのが悪いことだって、実の所本気で思ってないのが
一番マズいことなのかも。
でもお姉ちゃんに触れられるのってすっごく気持ちよくて、
いっぱい甘えたくなっちゃう。
普段学校とかだと、理性的すぎとかツンツンしてるとか言われるけど
お姉ちゃんの前だとどうしようもなくへにょへにょになる。
だから、お姉ちゃんが、デートしよっかってちょっぴり赤くなりながら言った提案を
何度もぶんぶん首を縦に振っていたんだ。
その日はお姉ちゃんの二十歳の誕生日。
だからあちこち歩いて、大してお金もないから眺めるだけ眺めて、
ちょっとした小物見つけたからプレゼントして、
おなかすいたからファミレスでご飯食べて、
…そして何故か、その、ラブホテルっていうとこに、いた。。。
お姉ちゃんは初めっからこうするつもりだったみたいで、友だちのとこにわたしも連れ回して
泊まるから、と家に連絡してたらしい。
わたし一人じゃ絶対外泊なんて許してくれないのに、
やっぱお姉ちゃんは母さんの信頼おっきいんだなぁ。
こんなこと考えてるのは、もちろん緊張してどうしていいかわかんないから。
お姉ちゃんはお風呂場でお湯張りに行ってて。
きっと一緒に入って、洗いっこして触りあって、一晩中…
あーもぅこれからお風呂なのにどうしよう。
興奮したアレが、ショーツもスカートも押し上げて目立ちすぎ。
ていうかお姉ちゃんとイロイロするようになって、ちょっとだけおっきくなってる気がする。
あ、お姉ちゃんが呼んでる。
こんなに興奮してドキドキしておっきくなってきっとあそこは濡れ始めてて、
あーもうまだ17になったばっかなのにこんなにエッチでどーすんだ、わたし。
でも。
気持ちよくなりたいし、お姉ちゃんの乱れたやらしい裸も見たい。
ていうか。
早く、お姉ちゃんの中に、その、入れたい…
びくびく勃起させたままお風呂場に入ったら、お姉ちゃんに笑われた。
まだお風呂にも入ってないのに、そんなにしたいの?って。
うん。したいの。
そうしたらお姉ちゃんが近づいてきて、ぎゅっと抱かれて、
わたしの左手をお姉ちゃんの下腹に、って、
うわ、何もしてないのにくちゅくちゅって音出てる。
━━私もね、こういうホテルに入るのなんて初めてなんだよ。
そっか。お姉ちゃんも、エッチなことしたくてこんなになってたんだ。
なんかうれしい。えへへ。
とか笑ってたら、急にお姉ちゃんの顔が近づいてきて。
ふわ。キスされて舌をめちゃめちゃにされてて、
息も心臓も脳も、全部止まってた気がした。
ただ舌から感じるお姉ちゃんの温度とざらざらが交じりあう気持ちよさだけが
わたしのぜんぶだった。
だめ、力入んない。
お姉ちゃんにもたれてしがみつく。
━━でもここだけは、ピン、てしてるんだね。
堅く張りつめたこわばりを握られて、ますます全身の力が抜けちゃう。
このまま、めちゃくちゃにしてほしい。
━━ふふ、最初はちゃんと、ベッドでしようね?
…うん…って、え? 最初って? 何されるんだろう。
あ、やだ。ぬめりが太もも伝ってる…
ふかふかのベッドの上で、お姉ちゃんの濡れてるとこに顔を埋めて、
お姉ちゃんにわたしのエッチなとこを弄られてる。
シックスナインっていうらしいこの体勢、
めっちゃエッチぃよ。
舐めたり指でごにょごにょしたりして、どんどん気持ちいいっていうぬめりが溢れてきてて、
きっとわたしの方もそうなんだと思う。
だけどお姉ちゃん、わたしのかちんかちんになってる方だけ、筋に沿って舌をゆっくり
這わせてるみたいで、
もっとぎゅっとして欲しいかもって思ってたら。
じぃぃぃとか、虫の羽音みたいな音がして、
あっあっなになにが起こってるの? あそこがびりびりするよぅ…
うわぁぁいやぬめりで先っぽ擦らないであぅぅぅ腰がぴりぴりするぅ…
…刺激がいきなり止んだ。
お姉ちゃんのエッチなとこから顔を離してみたら。
ろーたー? ってなに?
━━こういうもの。
うきゃぁぁ、またびりびりする…
お姉ちゃんは起き上がると、そのピンク色の小さなモノをわたしに見せてきた。
こんなちっちゃなもので、あんなに気持ちよくなっちゃったんだ。
━━入れてみる?
…うん。
あぁ、わたしの顔が真っ赤に火照ってるのが自分でもわかる。
でもあの刺激がずうっと続いたらきっとわたしはめちゃくちゃになっちゃうだろう。
想像するだけで、こぅ、からだの奥が疼く。
━━じゃ、先に、私の中に、これを頂戴。
優しい手つきで私の勃起をなで上げられて、そのままお姉ちゃんを押し倒す。
その前にお姉ちゃんの乳首を舌で一舐め。
突然するこれに、お姉ちゃんは弱いんだ。
かすかに痙攣するお姉ちゃんの膝を広げて、わたしはお姉ちゃんの中に埋めた。
ふああぁっ、って、わたしとお姉ちゃんの声がシンクロしてる。
お姉ちゃんのここって、ホントにあっつくて、やわらかくて、中で動かすたびに
ひだひだが絡みついてくる。
お姉ちゃんの何十本もの指に、わたしのアレが優しく撫でられてるみたい。
だけど、きっとお姉ちゃんも、撫でてわたしをすっごいいい気持ちにしながら
自分も気持ちいいみたい。
初めて入ったときは、いやアレはお姉ちゃんに押し倒されたんだけど、
もう入ってそのあったかさで頭がおかしくなっちゃって、
からだのぜんぶが快楽で満たされて、気が付いたら寝ちゃってて。
だけど何度かこうしてるうち、お姉ちゃんの中で抜き差ししながらも
お姉ちゃんのやらしく歪んでる顔とか、わたしの名前を呼ぶ声とか、
そういうのを聞いてぞくぞくする余裕ができてる。
いやそれでもお姉ちゃんの中で動いてたらそのうち頭が真っ白になってくんだ。
なんでこんな気持ちいいんだってくらい、すごい。
━━ね、ぎゅってして。
お姉ちゃんはいつも、つながったまま、動かないでぎゅって抱き合うのを要求する。
おねえちゃんのやわらかいおっぱいと、ツンと尖った乳首の感触はわたしも好きだから
喜んで応じる。
━━入れられるのってどんな感じか、試してみる?
う。それは、こう、激しく突き上げるときのお姉ちゃんのあられもない声を聞いてると、
どんなに気持ちいいんだろうって思う、そりゃ。
━━じゃ、このまま目を瞑ってて?
つい、言われるがままに目を閉じてしまう。
じぃぃって、また羽虫のような音がしたと思ったときは、遅かった。
頭が真っ白になりそうになる。
わたしのぬかるんだところがめちゃめちゃにされてる。
やだ、あぅ、もう気持ちいいとかそんな言葉じゃいえない!
腰から溶けちゃう、あぁ力入んないよぅ、
このままお姉ちゃんにダイブ。
キスされてる…舌絡んでる…そんなのがおぼろげに思えるくらい、
ろーたーっていうのが中で動いてる快楽はすごいんだ。
━━そろそろ腰、動かしてよ。
ふわゎぁぁっ!!
腰、お姉ちゃんの足が腰に絡んできてる、
うぅ、これされるとお姉ちゃんの中がぎゅうぅって締まって
あぁだめ、そんなに絞んないで、きゅきゅきゅって締めつけないで、
だめ、腰があっつくてもぅ限界…
だめ、だめ、あぁぁぁっ! おねえちゃぁん!!!
あふ、おねえちゃんのなかで、いっぱい出てるよお、
とまんない、わたしのあそこがびりびりかきまわされてて
あう、またでちゃうっ!
何回も出すうち、お姉ちゃんも何回もイッちゃったみたいで、
荒い息をするだけになって、くったりしちゃった。
その姿をみて、わたしも力尽きて、お姉ちゃんの柔らかいおっぱいに、
顔をうずめたのだった。。。
以上、投下終了。
一昨日、昨日とレス頂けて本当に感謝。
ぐっじょぶ!
エロイよ〜
GJ!
視点を一つに絞ると、感情移入しやすくてよいよい。
だが、妹が退行してるように見える……というのは独り言。
>605
そのうち『らめえぇぇ』とか喚き出すから退行は何ら問題ない
>607
いや、ただの冗談だ
気になさらぬよう
あdが舌っ足らずな状態はとても萌えるとそう思わんかねワトソン君
禿同
みさくら語エロくね?
個人的には舌っ足らず:普通=1:8くらいが理想
真っ最中、盛り上がってる状態での話ね。
不意を突かれた際に漏れるタイプのみさくら語は大好物です
その、何から何までみさくら語だとちょっと読み辛いのよー
もう散々乱れて射精しまくってくたくたなのに
それでもまだお姉様なんかに搾られそうなふたっ娘が
「もうらめぇ……らめだよぉ……!おちんちんばかになっちゃいますぅ……!」
って泣くくらいの微みさくらが好き。
>>611 >舌っ足らず:普通=1:8くらいが理想
残りの1はどこ行った?
普段は冷静沈着で優等生な委員長タイプのふたなりっ娘を
呂律が回らなくなるまで攻めたいという妄想は決して間違いなんかじゃない
……「攻められたい」でも可。
>>615 つまりアナルを掘ってるふたなりおにゃのこがあまりの名器っぷりにみさくら叫びで射精するわけだな?
……すまん、真っ先に想像したのがやらないかの人だった
らめぇぇ、らめぇぇ、ぁあああ あぉぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛っ! お゙ぉおォおんねえひゃぁぁ゛ぁ゛ん!!!
ぁあああ あぉふ、お゙ぉおォおんねえひゃぁんのぉおおにゃかれ、いぃっぱいぃ出てるよお゙ぉおォおん、
とまんにゃいぃのぉおお、わたしのぉおおぁあああ あぉそこがびりびりかきまわしゃれてて
ぁあああ あぉう、またれひゃうっ!
何回も出しゅうち、お゙ぉおォおん姉ひゃぁんも何回もイッひゃったみたいぃれ、
荒いぃ息をしゅるのぉおおらけににゃって、くったりしひゃったのぉおお。
そのぉおお姿をみて、わたしも力尽きて、お゙ぉおォおん姉ひゃぁんのぉおお柔らかいぃお゙ぉおォおんっぱいぃに、
顔をうずめたのぉおおらったのぉおお。。。
うむ、確かに読みづらい
みさくら語変換機にかけただけじゃねーかw
そりゃ読み辛いわ
軽めにみさくらがいいな。
全然みさくら語など出ないのだが
付きっ娘とその姉の話、投下。
姉視点。
付きっ娘の妹と淫らな関係になってしまい
毎日のように睦み合っている日々だ。
私から求めることも勿論有るが、妹の方が我慢できなくなる率が圧倒的なのは
やはり放出せねばならないものが有るからなのだろうか。
しかしものの本に拠れば、付きっ娘の擬似精液がどこから分泌されているのかは
まだはっきりしないらしい。諸説あるらしいが…
だから、男性の様に、出すべきものがあるから放出する、というのとは
異なるのかもしれない。
しかしそれでも、白い液体は無尽蔵なくらいに放出されるし
驚きなのは生理中でも節操なく勃起が起きると言う事か。
付きっ娘用ナプキンが製造されて久しいらしいけど
この辺の人体的メカニズムの解明にはまだまだ時間がかかると言う事なのだろう。
唐突になんでこんな話をしているかと言うと、
我慢できなくなった妹に今まさに押し倒されて
しがみつかれた上に、パジャマ越しでも判るほど隆起した勃起を太ももに押し付けられ
さて今日はどういう睦み合いをしたものかと考えているうちに
そんな思考へと発展してしまったのである。
まず手始めに、妹の顔を私の胸に抱いて、空いた左手で尻のラインをつーっと撫でる。
熱い吐息が漏れるのに嬉しくなりながら、尻から背筋、首筋まで駆け上る。
途中、ブラの線に引っかからなかったから、きっとつけていないんだろう。
つけた方が型崩れしなくていいよって何度も言ってるのに。
ちょっと妹を左に転がして横にして、パジャマの上から右手で乳を堪能する。
やっぱ10代の肌は張りが違うよな、などと中年男性のようなことを思いつつ
マッサージするようにゆっくりと揉む。時折乳頭に微かに触れるようにしつつ。
唇を貪ったとき、舌を絡め返してくる余力もなかったようで、
妹は私の指が奏でる快楽に浸りきっていた。
お姉ちゃん、と蕩けた声を出されるたびに、なにかイケナイ快感を覚えるのは
絶対に気のせいだ。ましてその声を聞くたびに下腹が疼いて、じわじわと膣内が
潤んできているなど…
ぴくぴく律動している勃起に手をやった。
一瞬身を硬くして、それからすぐに弛緩する。
━━もう、出そうなの? 耳元で囁く。
顔を快楽と羞恥で真っ赤にしながらかすかに頷く妹。
それがあまりに可愛いので、当然のように意地悪をする。
━━私は全然気持ちよくしてもらってないのに、一人でイっちゃうんだ。
違う、と言いかけたところで妹の下腹に指をやる。
既にパジャマには染みが出来てて、その部分を優しく撫でるだけで
妹は背を反らして快楽に悶えた。
━━いっぱいキスして、とせがみ、舌を絡め口の中をお互いに蹂躙し合いつつ
私の指は、触れるか触れないかの繊細さで、妹の勃起をさすっていた。
膣や竿部を強く刺激しなければ達するまで高まらない事を私は知っている、だから
いつまでも悶え続けるのを眺めながら、頃合を見て押し倒してやろう、とか思っていたのだが。
急に妹が私の舌を強く吸った。
同時にのしかかられ、私の股に腰を割りいれ、勃起を押し付けてきた。
突然強引にされて、ここだけの話だが、脳が蕩けてしまった。
妹の腰を太ももで挟むように、挿入をねだってしまった。
要はそれくらいに私も性欲が高まっていたのだが、
堅い勃起に私の陰核が擦られ、これだけであられもない声をあげてしまった。
「お姉ちゃんの声、すっごいエッチぃ」
うるさい黙れ、そんな荒い息しながら言われても…くぅ、そんなに押し付けるな、
脳が馬鹿になってしまうじゃないか!
ぐりぐりと布越しで性器の接触。
なのに、こんなにもぞくぞくしてしまう。
早く直に触れて、挿れて欲しくなってしまう。
愛撫も何もあったものじゃない。
最早私も妹も、人の尊厳を投げ捨てて、快楽だけを求める盛った雌に成り下がっている。
脱ぐのすら時間が惜しくて、性器だけ露出させた脱ぎかけのまま、
私たちは獣のように繋がった。
ぐちゃり、ぐちゃりと粘液が絡み合う淫靡な音と、どちらかの喘ぎ声。
それだけが部屋の中に満ち満ちている。
なんでこんなに、溺れる程に気持ちいいのだろう。
突き上げられるたびに、私の膣内の襞の一枚一枚が捲りあげられて
その一つ一つが波になって私を溺れさせる。
押し入っている方に言わせれば、この襞一枚一枚が絡み付いて
きつく絞りあげ、柔らかく揉みあげ、粘液と体温で堅い勃起を蕩かすそうだが。
ぴったり、合っているんだ。私の凹と、妹の凸は。
快楽が迸りそうになって、放出の甘い誘惑に耐えながら私にしがみついてくる姿は
いとおしく可愛らしい。
思う存分に私の中で果てればいいのに、少しでも長く私の中で暴れまわって
私がよがり狂う様を見たいが為に。我慢する。今の私にはそんな余裕はまるでない。
私に必死にしがみついて耳元で荒い息をして、
私の膣内でじっと大きな快楽が押し寄せてくるのに耐えて。
だけど抑えきれずにぴくん、ぴくんと微かな律動をしているのが
不思議なくらいはっきりわかって、
その微かな動きに私の襞が、中の快楽の神経が反応している。
小さな動きが波になってさざなみとなって、
どんどん大きな高波になって私に襲い掛かってくるような予感。
さっきまでの、がむしゃらな激しい動きじゃないのに、じわじわと、
ゆっくりと、だけど確実に、私の快楽中枢に忍び寄ってきていて。
全身を刷毛でゆっくりと快楽の色を塗りつけられているようで
気が付くと私の膣内で快楽に耐えもがいている勃起の起こした律動が
どうしようもない熱と快感のうねりになって頭のてっぺんから足の指の先まで
全身を包みあげていた。
何かにしがみついていないと奈落の底に堕ちてしまいそうで
必死にすがる。腕も脚も全部目の前の存在に絡めて、
それでもどうにもならなくて
唇に、舌に熱い蛇がうねって、それが妹のキスだとその時は全然気付かないで
舌のざらざらの一つ一つに極上のスープが溶け込んできて
どこまでも甘く私の脳を溶かしながら私はゆっくりと闇の中、快楽の淵に堕ちていった。
浮遊感の中、私のカラダの奥に、私の全部を溶かしちゃうくらいの熱を感じていた。。。
気が付いたら、しまりのない顔が目の前にあった。
何をそんなに笑っているのか。
「すっごいやらしかったんだもん」
それはそういう行為をしているからだろう。
「あんなに腰動かして、わけわかんない声出してて」
むぅ? 記憶にないぞ、そんなの。
「落ちちゃうーってなんかいも叫んでて」
…それはありそうだ。あんなに何百mも落ちた錯覚があったくらいだし。
「でも一番えっちぃかったの、『いっぱい中に出してぇっ!』っていうのが」
なんだその3流AVのような陳腐な台詞は!
いくら快楽にトチ狂ったといってもそんな阿呆な台詞など許されないことではないか。
「あー、お姉ちゃん、赤くなってるー」
違う、これはお前の考えているようなそんな単純な感情の産物では断じてないぞ?!
なおも私が発したという有り得ない言葉の数々を聞きつつ
黙らせるために後ろ手で必死になってローターを探すのだった…
以上、投下終了。
そろそろ読む側に回りたい今日この頃…
GJ
631 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 12:12:12 ID:WyQ7gec5
スレスト晒しage
>>629 お疲れGJ。
やっぱり一人称はエロいな。
スレッドストッパー
ネタ投下
カワイイ顔のユキコは成績優秀、運動まあまあおしゃれ大好きなペニっ娘。18歳
カレシいない歴は1年ぐらい。セクフレはたくさん。
平均より0.5まわりほど大きなペニスを持っているせいで、
いつもセクフレの男は離れていく奴がおおかった。
でも本当は家庭教師のセイイチ兄さんのことが大好きで、
密かな想いを寄せていたが、セイイチは職場の事情で県外へ。
想いを伝えようとユキコはセイイチをデートに誘う。
ラストで無理矢理ラブホに連れ込む事に成功したユキコ。
セイイチのパンツを脱がすと、
興奮してないのに自分より1廻りほど大きなペニスがあった……
とまあそういう逆転話。
どの辺が逆転なのかよくわからんな。
セイイチ兄さんが実はXYなのに子宮持ちの
セイイチ姉さんだった。ならともかく。
637 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 21:11:06 ID:NEyWNhjo
<お知らせ>
,、 ,,r‐---、,_ .,=@
.|`゙'ー、,、 ,/゜ ,/”,メ-,,、
l゙ `'''ー、,,, _,,,,,,―ー'''",,,-┤ .,/ .│ │
`''ーi、 │广''ー、 __,,,,,-‐'''゙二r‐-x、 .l゙ l ,i´ 丿 |
| .广''''"," ゙l-ーl" .│ ,/゜_,,,,、 │ l゙ | ,/ /′ ,i´
.,,,,,,,,,,,,,,,,,,| ,ド''゙゙゙`l゙ .,、 ││ │ ,/` ,r'" ゙l │ l゙ l,i´ .,/ ,,i´
│ l゙ .l゙ .l゙| .|.l゙ l゙ /` .,/ ,! .l゙ ,l゙ ″ /` .,,i´
.l゙ .l゙ ,l゙ / ゙l .″ / .l゙ l゙ ./ ,l゙ ,i´ .,、 │ .,,r″
l゙ | .| | | ,i´ | ゙l_ ,,/ ,ん┤ /゙l .T"`
.| l゙ l゙ .l゙ │ / \,、 `^ ._,/` │ .│ | |
l゙ .| .| l .―''″._,,,,--'““''~` .(,,,,_l゙ ゙l .|
│ .l゙ ←″ _,,,,―¬"゛ ` !,,、.|
,,,|,,-←―''''" ̄^ ゙゙''"
今春より、TDNスレには上記のTNOKマークをテンプレに張ることが義務付けられます。
2006年4月以降にTNOKマークの無いスレを立てた場合、8点の減点または免許の剥奪となります。
セイイチ兄さんは女だった、まで読んだ。
保守代わりに、書いたっきり廃棄してたインスタントなエロシーンだけ投下。
携帯からだから読み辛いかも。すまん。
部活の合宿で粗チンを馬鹿にされたペニっ娘が、ご立派な先輩に襲われてると思いねぇ。
「……へー、いっちょまえに勃ってるじゃない」
「んぁっ……!」
先輩の指先がそっと私の先端に触れる。ぞくぞくと痺れるような刺激に、目をぎゅっと瞑って耐えた。
太腿に噛み付くようなキスをされて、恐ろしさに首を竦める。
「さっきは笑っちゃったけどさ。やっぱ可愛いよ、ちーちゃんのおちんちん」
「あっ……ふぅぅ……!」
くしゅくしゅと細い幹を扱かれて息が漏れた。先走りが亀頭にすっぽりと被った皮を濡らして、粘着質な音をたてているのが聞こえる。
まだ段差の低い未形成のカリ首の周りを蛇口を開くように指の腹で擦られて、私はしがみつくようにシーツを握った。
「せんぱっ……やめ、もう、やめてくださっ……」
泣いてしまっているような声だなと自分でも思った。瞼の裏に何度も光が瞬いて、脳の天辺から足の爪先までがぴんと引きつる。
嫌なわけではないけれど、怖かった。自慰だってした事がないのに、それよりもっと凄い事をされてしまって頭が体に追いつかない。
先輩みたいになりたいとは言ったけれど、これはなんだか、違うんじゃないだろうか。
「だーめ。誘ったのはちーちゃんなんだから。ちゃんと剥き癖もつけとかないと、またお風呂で笑われちゃうよ」
「ふわっ……!?」
最初に指差して笑ったのは、先輩のくせに。
ぱくりとペニスが生暖かいものに包まれて目を白黒させる。裏筋側をぞろりと何かが這い回った。
「……あ、やだっ、先輩っ!そんな、そんなの汚いからぁっ!」
「ん……だから、お風呂には入ったでしょー?」
私の股間に顔を埋めるようにしながら先輩は艶やかに笑う。その吐息がかかるだけでどうにかなりそうなのに、彼女は薄い唇とピンク色の舌で私の小さな淫茎を舐めしゃぶってしまっているのだ。
ちゅぷ、と空気と液体の混じり合う音がして耳朶に熱が集まる。先輩の喉が何か飲み込むみたいにこくりと動いた。
あの液体は先輩の唾液と、自分のいやらしい体液の混合物なのに。
「ほら、剥いちゃうよー」
「ひゃああ!?やめっ、痛い!痛いですからぁ!」
器用に歯を使ってずるりと半ば無理やり包皮を引きずり下ろされて、私は目尻に涙を浮かべる。
剥き出しにされたピンク色の亀頭がぴくぴくと震えているのを先輩は満足そうに眺めて、ふぅと冷たい息を吹きかけてきた。それだけですごく感じてしまって、意識とは無関係に透明な液が迸る。
「刺激にもね、慣れないと」
「あっ、やだっ、やぁぁっ!」
先輩の舌が乱暴に粘膜を擦り、削り取っていく。
逃げるように手足をばたつかせたけれどやっぱり先輩にはとても敵わなくて、強引なフェラチオに私はただ情けない声で喘ぎ続けた。
あとは出したり出されたり。
ワッフルではないのでご堪忍。
保守の直後で申し訳ないが、投下します。
百合ではなく男×女です。いちおう女が受け。
嫌いな方はスルーよろ。
「おい……」
「んー? なんだよ」
後ろから、同じ大学の女友達の金沢が抱きついている。おかげでゲームに集中できん。
「当たってるぞ」
「ふっ……。そりゃ……当ててんだよ」
「…………」
金沢はさらにぎゅっと体を押し付けてくる。
「……どうよこのあたしのダイナマイトバストはよ」
「ダイナマイトじゃなくてせいぜい爆竹のレベルだろ」
あ、後ろから殺意が。手が俺の首に。
「事実をねじ曲げるな。ダイナマイトだ」
「OK、分かったから手を離してくれ。それとな……」
俺は腰を浮かせて、金沢の股間あたりに背中をがっと押し付けた。金沢の口から、あっと小さな声が出た。
「こっちも当たってるんだけどな」
「…………」
金沢はれっきとした女だ。だが、股間に男の俺より一回り小さいぐらいの立派なのがあるわけだ。それがしっかり
硬くなり、ジーンズを押し上げているのが分かる。
「金沢はひでぇエロ女だなぐぁっ!」
あ……締まる締まる俺の首が!
「エロ言うなっ! この馬鹿川崎っ!」
視界がチカチカしだした頃、ようやく解放された。はあはあと情けなく息をして呼吸を整えた。まったく、
強気でバイオレンスだこいつは。
「けどなあ、いきなり人の背中にそんなの押し付けといて……エロ女じゃなかったら何だよ」
「…………」
あ、やべえ。軽くからかったつもりなのに金沢泣きそう。
「なんだよぉ……。ひ、ひとが恥を忍んで誘ってるのに……。あ、あたしも生理前で大変なのにぃ……」
金沢は生理前になると極端に情緒不安定になる。女は多かれ少なかれみんなそうだというが、金沢の場合
こんな風に簡単に泣き出したり、凶暴化したり、その他にも……。
「わかってんのかぁ……あ、あたしが……くそっ、何でもう毎月こんな……」
半泣き状態なのだが、股間はしっかり立っている。つまりこんな風に、無性にムラムラしたりするらしい。
金沢のようなついてる娘は、こうなりがちだとか言われている。まあ、男だってためすぎると情緒不安定に
……ってそれとは違うか。
とにかく、こうなったときは金沢の希望で、そして無論俺もエッチができれば嬉しい訳で、やることをやっている。
別に金沢とつきあっていると言う訳でもないのだが。なんというか、友達兼セックスフレンドとでも言えばいいのか。
普通の異性の友達同士よりそれなりに深い付き合いってことにはなるんだろう。
「あー、悪かったから、落ち着けって。そうだな、かなざ……うおっ!」
なだめようとした俺の言葉は、金沢の唇で封じられた。むー、金沢さん大胆になってるなー。
くちゃりと音を立てて舌が絡まって、そして金沢が唇を離した。
「……ちゃんと相手、してくれないと……マジで殺す」
目つきは怖いが、目がうるうるしてるからあんまり迫力がない。そして、そんないじらしい金沢を見てると
普段とは違って異常に可愛く思える。となれば、当然ムラムラ来るわけで。
「分かった。相手してやるから、そこ座れ、な」
ベッドを指差してやると、金沢は無言でうなずいて、顔を赤らめた。
足下に跪く体勢になっている俺を、ベッドの縁に座った金沢は不安と期待が混じった顔で見下ろしている。
金沢のジーンズのチャックをゆっくりと降ろして行く。するりとジーンズを降ろしてやると、ついている女の子用の
下着が、しっかりと膨らんでいた。じっと見ていると、はっと何かに気づいた様子で、金沢があわてて
立ち上がりかけた。
「!……お前、何で電気つけっ放しで……消しとけよぉ……あっ」
立ち上がりかけた金沢の肩を両手でぐっと押し下げて、立ち上がるのを阻止した。そして、右手で金沢の棒を
きゅっとつかんでやった。
「いいじゃん、今更」
「やだよっ、あたしはお前みたいな無神経じゃ……あっ……やめろ、よっ……んっ……」
下着の上から緩くしごいてやっているだけなのに、金沢の力が抜けてへたり込んだ。もう立ち上がられる心配は
なさそうなので、左手をTシャツの上を滑らせて、胸をなで回してやることにする。
「うう……こんな、やだよぉ……」
「分かった分かった。電気消してやるから、それ脱ぎな。汚すぞ」
また金沢が泣きそうな顔になったので、妥協してやることにする。ヒスを起こされるとちょっと面倒だ。
暗くしてやると、金沢は素直にするすると服を脱いで行く。なんだか催眠術にかかった人みたいだな。
さて、金沢が脱いで、元のベッドの縁に座った体勢に戻った所で、俺はもう一度金沢の前に跪いた。金沢が何か
言うより前に、金沢の棒を口に銜えてやる。
「あっ……」
男で言うと亀頭の部分を、キスするようにしゃぶり、根元の部分を空いた手でさすさすとしてやると、金沢が
びくびくっと震える。
「ああ……かわ……さきっ。い、いきなり、そんな……うぁ……」
こういう風に女のをしゃぶったりしてやるのが嫌だって男もいるらしい。なんか屈辱的なんだそうだ。
少なくとも俺は全然嫌にならないし、むしろこうやって金沢がかすれた声を上げてくれると、
興奮して仕方ない。金沢のはもう男の俺のよりも硬くなってて、その中でも裏筋の部分はさらに硬い。
そこを舌先でこすってやると、金沢の声のトーンが変わる。
「あ……は……。ん……んんっ! んああっ!」
その声を楽しみつつ、さらに追加攻撃。金沢の体をちょっと後ろに倒してやり、本来の性器である方へ
手を這わせていく。金沢の棒がぴくっと震える。
「あ……ん……そ、そこも? は……あぁ……ああーっ!」
同時に、男と同じように棒の先端にある尿道の周りをれろれろと舐め回してやると、金沢が叫ぶように喘いで
のけぞった。もう座っていられなさそうなので、一度口を離して、そっとベッドに寝かせてやった。
さて。ベッドに寝かせた金沢が、俺を見上げている。窓から差し込むわずかな光だけでは暗くて良くわからないが、
目はうるうるになっているに違いない。そんな金沢をさっきまで舐め回していた俺の興奮も相当なもので、
つまり、我慢が聞かない訳だ。
「あー、金沢。……そろそろ、いいか?」
「……ん」
金沢は、俺にだけ聞こえるような小さな声で言った。さっそく、もどかしさを抑え込みながら俺もTシャツを脱ぎ捨て、
ジーンズと下着を降ろし、金沢のと同じぐらい張りつめている棒を取り出した。
「あのっ……一応、ちゃんとつけろよ」
「ああ、わかってるって」
一度本能にに流されて生でして、後で我に返った金沢にボコボコにされたから、十分に懲りている。
ゴムの装着を終えた棒を穴に押し当てると、金沢が息を飲んだ。
「今更、そんなに緊張することもないだろうに」
「だ、だって……いっ……あうっ……!」
一度金沢の棒をぎゅっとつかんでこすりあげてやる。金沢の緊張がほぐれた所で、ずずっと俺の棒を差し込んでやる。
「う……あ……あぁ……」
熱い膣の中にゆっくりと押し進めていく。金沢がハスキーなうめき声を上げる。金沢の膣が、俺の棒をぬるりと
締め上げる感覚に、たまらず俺もゆっくりと息を吐いた。金沢の棒は、俺の腹と金沢の腹の間に挟まれて、
ガチガチに硬くなって存在を主張している。
「大丈夫か? いくぞ」
「いちいち、聞くなぁ……あっ、ああ……」
早速俺が腰を振り始めると、金沢が背中に手を回してきた。金沢に抱き寄せられる感じで、金沢の口元に俺の頭が
近づき、熱い息が俺の頬にかかる。金沢の棒が腹に当たる感覚で、俺はふと思いつき、出し入れの動きを、金沢の棒を腹で
ゆっくりと押しつぶすような動きに変えてみた。二人の体の間で、熱い棒が先端からとろとろと液を漏らしながら
さらに張りつめ、それに連動するみたいに膣がさらに熱くとろけていく。
「あ……あ……だ……だめ、そんな、ぐりぐりしたらぁ……!」
「……なにがだめなんだよっ」
ずるずると金沢の内壁を棒でこすり、金沢の液で濡れた下腹部で、金沢の棒をしごく。金沢の手の爪が、
俺の背中に突き刺さった。
「ばかっ……! も……出るっ……いっちゃうっ!」
「心配するな。俺も、もう……」
言いながら、さらに金沢の棒を強く挟み込み、俺の棒を深く突き立てた。金沢の棒が、びくびくっと震え、
爆ぜた。
「は……んんっ……いや……! あっ、ああっ……! あ……は、ああ……」
「く……うう……」
俺の棒も、金沢の中で爆ぜ、ぶわっと欲望を吐き出した。その間も、金沢の棒はずっと俺と金沢の間に熱い液を
吐き続けていた。
金沢が蛍光灯をつけるのを許してくれないのでスタンドの明かりのもと、萎えた俺の棒からゴムを外していると、
金沢が俺の腹を見ながら言った。
「あたしもそれつければ良かったかな?」
俺の腹の部分には、金沢が吐き出した液がべっとりとついている。もちろん、金沢の腹も同じ状態だ。
男のと違い、臭くないし、洗い落としやすいのが救いだ。
「つけるのはいいが、使う分の金は出せよ」
「なんだよ、ケチ。……ねえ、それちょっと貸して」
何のつもりなのか、金沢が俺の手からゴムをひったくった。
「……うわー。すごい白いし、相変わらず臭いねー」
「……俺に文句を言われても困るぞ」
「これさあ、今あたしの中に入れたら、妊娠するかな?」
「おいっ! 馬鹿、やめろよ」
焦ってしまった俺をあざ笑うかのような表情を浮かべ、金沢はゴムをティッシュの中に丸めた。
「冗談に決まってるだろー。なに慌ててるんだ。あ、シャワー借りるぞ」
「ったく……」
さっさとシャワーを浴びに行ってしまった金沢の後ろ姿を見ながら、エッチの最中のときのしおらしい態度を
いつもとってりゃかわいいのになぁ、などと金沢に知られたら殺されそうなことをぼんやりと考えていた。
(おわり)
以上です。
百合脳になってしまっているせいか、こういう男女ものが
いまいち書きづらくなってしまっている今日この頃。
>>650 ありがとです。
つーか自分で冷静に読み直したら生理前って設定なら逆に安全な方なのにゴムがどうこうってorz
生理前だけど生じゃダメって女の子もいるから、気にしない方が良い
おにゃのこのブツを責める描写が素敵だね
しかし2スレ目入ってから
>>1の世界観ではほとんど書かれなくなったねえ
ふたなり総合スレとして独立しちゃってもいいんじゃないだろうか
「ふたなり」で検索に引っかからないのは不便だし
そもそも1スレ目から
男にふたなりおにゃのこがいじくられるか
百合のふたなりおにゃのこがいじくられるかのどちらかが大半で
男が受けって無かった気がするんだが。
そういうネタは、SM板のスレに書けばよいのでは。今となっては。
女性にペニスがある世界観には忠実じゃまいか
男受けは必然
百合率断トツなのは否めないけどな。流れ的に。
神が降ってこないかしら
それは
>>1の設定に沿った神ということか?
難しいんじゃないかなぁ……
>>1の設定はSM板のスレの設定で、そこで純愛モノや逆転モノが描かれて
それだと少々スレ違いなのでってことで立てられたのがこっちのスレだったと思う
SM板のは基本的にM男スレ、こっちはM男であることにこだわらないで自由にやれるって感じで
だから、何を書いても自由であってだし、逆に男受けを殊更拒否するのはジェンダーフリーで
女の子に黒いランドセルを押し付けるくらい乱暴だと思う
経緯からしたら男受けはSM板のスレで、そうでないのはこのスレでってのが自然な気がする
男受けだけどSMチックではなくてらぶらぶ、というのも
本来こちら向けなんだろうねぇ。
愛のあるSMは?
本来SMというのは愛があるものだと思ふ。
竿付き女子の夢に現れるのはサキュバスとインキュバスどっち?
両方現れて同時攻め?
百合好きな俺は断然サキュバス派。
搾りまくっていただきたい。
サキュバスにも付いてるとか
やっぱふたなり対応の淫魔とかも必要だと思うんですよ
むしろ淫魔はデフォルトでふたなりというのがいい!
670 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 16:08:50 ID:08Py1YED
ぬるぽ
天使は両方ついてるんだっけ?
それとも両方ついてない?
両方ついてる
ペニ娘×サキュバス×インキュバスの3Pで万事解決
サキュバスを犯しながらインキュバスに犯されたりサキュバスたんをサンドイッチしたり
>>672 厳密に言うと高位の天使は肉体や性別と言う概念自体無かったりすることも多いけど。
この際どうでもいいや。
基本両方じゃなかったか?
高位の天使って
例え肉体があったとしても顔四つとか目が数百とか
そんなんばっかりだったと記憶している
そういえばディスガイアスレにフロンふたなりSSがあったな、大分前だけど
最近は覗いてないけど、天使が悪魔に捕まってどうたらってスレにもふたなりあったぞ。
あそこはふたなり度が濃いな
天使なんて実在しない妄想の産物なんだから好きにしろ
好きにしてイインダヨ!!
「天使」で抽出すれば……4つスレあるのかこの板w
「天使が悪魔に」で検索な
当然ながら調教やら陵辱やらが多いので注意
俺も読み直してくる
ぐら乳頭
687 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 14:50:42 ID:cGOtOc2w
ふたなり探偵 双名リナ
今脳内に3つほど妄想を温めてある
早く成文化していこうと思ってるんだけど、
こういう言い回しはちょっと変かなー、とかここで改行すると読みにくいかなー、とか
いざ実際に形を与えようとするとなかなか上手く行かないな…
只今四苦八苦中。
とある女子高では校内巨根ランキングなるものが
毎年秘密裏に作られ、生徒間だけで出回っている。
今年の栄光あるランキング1位は、長さ、太さ、
総合の部門で3冠という快挙を達成した現生徒会長。
それを知る生徒からはからかわれたり、迫られたりでさあ大変。
負けるな会長!頑張れ会長!巨根の明日は明るいぞ!
なんて妄想しながら保守。
691 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 07:22:33 ID:o7qP3pz7
>>690 イイ(・∀・)そのネタで一本書いてくれ
俺的にはいまいちだな。
単に巨根だけを自慢する大会なら、
ふたなりじゃなくて男で良いじゃないかって思うんだ。
会長がへたれ攻めならいける
男がふたなりに勝てるわけないじゃないか
ふたなりで書く理由というか、ふたなりという設定を生かすってむずかしいやね。
男×女ものだと別にふたなりでなくてもいいじゃんっていうことになるし。
挿入できるって特性を生かそうとすると結局百合になる。好きだからいいけど。
>>695 バカ、ふたなりが女に挿入するのは使い方を間違ってる。
ふたなりが女(あるいはふたなり)に責められるのが正しいふたなりのセオリーだ。
性器3カ所+胸。
これらを活かさないと!
>>695 ふたなりが当たり前ではない世界が舞台の場合、
「私女の子なのにこんなの嫌ぁ!」
というのがエロスなんだろうけど、ふたなりが当たり前な世界の場合
ペニスの有無や大小は、バストの大小程度の意識でしょうからそれ
なりの表現をしないといかんのでしょうな。
美乳ならぬ美ペニ(美根?)
700get
大きくするためにお互いに揉み合ったり、ペニス増強法を試みたりということだな
新婚さんの話とか読みたい!
ふたなりさん同士の結婚はアリなの?
>ふたなり結婚式
先っぽで誓いのキスする話読んだ事あるなw
祝福のザーメンシャワーなら(ry
普通にラブラブ新婚初夜とかはないのかw
巨根をブーケで飾ったりとか
亀頭にケープ被せたりとか
交換するのが指輪じゃなくてオナホールとか
変態ですかお前ら
投下行きます。百合ものです。
中に居る皆に、気づかれないように、物理室の戸をそーっと開けた。物理室の中では部長が新入部員の質問を受けてた。
男子二人、女子二人の計4人も入ったから最近の部長はご機嫌だ。……私はなんだか不機嫌だ。
だいたい、なんでこんなに早くこいつらは部長と打ち解けてるんだろ。部長もがんばって面倒を見てるのも
原因だと思うけど、それにしたって馴れ馴れしいし。女子の一人が私とキャラかぶってんのも気に食わない。
男子の一人がビミョーにかっこいいのも気に食わない。後の二人は私の敵じゃないけど。
こっそり観察を続けてたら、部長に気づかれた。ちょっと待ってて、と質問してた私の敵じゃない方の男子に言って、
部長がつかつかとこっちに歩いてきた。
「どうした? 入り口でじーっとして。なにかあった?」
「いえ……」
「化学部の方は順調? ちゃんといろいろ指導してあげてる?」
「はあ……」
「大丈夫? 今からそっちに手伝いに行ってもいいけど……」
「いえ、今日はもう帰しちゃいましたし……」
「ええっ?」
部長があきれたような顔をした。しょうがないじゃん。私は部長みたいにうまくできないんだし。
「まあ……そこに居ないで入りなよ」
「はい……」
あんまり気が進まないけど、物理室に入る。新入部員が、律儀に「お疲れさまです」なんて言ってくる。
いいよ、私にそんな気を使わなくても。部長は、部活動を今日はこれで終わりにするようにしたらしい。
新入部員に軽く掃除なんかさせてる。新入部員のおかげで私の雑用が減ったのはいいんだけど。
そして、新入部員たちは私たちに挨拶をすると、帰って行った。まだ私は新入部員とあいさつぐらいしかしてない。
やっぱりなじめないな……。なじむ気にならないってのがホントだけど。
「さて……」
私が立ってるそばの机を挟んで、反対側の椅子に部長が座った。あーあ。お説教かなぁ。
「苦戦してるようだねえ」
部長がにやにやしながら私を見た。お説教とはちょっと違うみたい。けど気が重いのは一緒だ。
「あー、なんか私、部長職とか指導とか向かない人なんでー」
「へえ。ま、確かにそんな感じはしてたけどさ」
自分で言ったけど、改めて部長から指摘されるとなんかムカつく。
「けど、元体育会系でしょ? 上下関係とか慣れてるんじゃないの」
「……そーゆーの慣れられなかったから辞めたんです」
「あー、そーだったね。忘れてたよ」
部長はまだにやにや笑ってる。絶対わざと言ってるんだ。ムカつく。
「座りなよ」
部長がそう言ったので、私はどすんと机に座って、ぷいっと横を向いてやった。
「……相変わらずだな。けど、向く向かないの問題じゃなくてさ、やってもらわなきゃ困るわけ」
部長の顔から、にやにや笑いが消えた。やっぱりまじめな話になるんだ。わかってるけど、うんざりだ。
「特に化学部は、あんた以外は今年入った子一人が二年で、あと全部新入生でしょ? ここだって、私とあんたしか
上級生はいないんだから」
「わかってますよぉ……」
「そんなに堅苦しくやれって言ってるわけじゃないんだから。あんたはちょっと馴れ馴れしすぎるけど」
「何でそんなこと言うんですかー!」
ムカつきが極まったので部長を睨みつけたら、部長は不思議そうな顔でこっちを見てた。
「そこなんだよね……。別に人見知りとかしないあんたなのに、最近はちょっと変だよ。なにかあった?」
「知りません!」
つい反射的に意地を張っちゃう。そうすると逆に辛いの分かってるけど、しょうがないじゃん。どうしようも
ないよ。
「……家にきてくれる?」
「え?」
部長の口から思いがけない言葉が出たから、私はぽかんとしてしまった。
「いつもあんたの家で遊ばせてもらってばっかりだし……。お茶でも飲みながら、ゆっくり話をさせてもらいたいんだ」
そう言って私の目をじっと見ている部長に、私は逆らえなかった。
中学校以来のつきあいなんだけど、部長の家に来たのは、これが初めて。部長の家族は今日は旅行で留守だって
言うから、結局部長のお父さんやお母さんの顔は見たこと無い。部長の部屋に通してもらい、遠慮なく座布団に
座った。
「紅茶とコーヒー、どっちがいい? 緑茶もあるけど」
「じゃあ、紅茶で」
「わかった。ちょっと待ってな」
部長は紅茶を入れに部屋から出て行った。改めて部長の部屋を眺め回してみた。畳の部屋で新しくはないけど、
すっごくきれいに片付いてる。そしてすっごく殺風景。必要なもの意外何も無いって感じ。さすがガリ勉優等生。
私が部屋の観察をしてたら、部長がポットとクッキーの載ったお盆を持って戻ってきた。
「お待たせ。たまたまクッキーが残ってて良かったよ。……ボロい家でしょ? じめじめしてるし」
「いえ……そんな」
「あんたの家みたいに最近のしゃれた家じゃないもんね。それにさ、うちの親も私が家族以外の人を家に入れるの
いい顔しないんだ。だからこんな機会でもないとなかなかね……で」
部長は私と向かい合わせで座ると、一口紅茶を飲んだ。
「あんたさぁ……新入部員の中に、嫌いな子でもいるの?」
そう訊かれると困る。嫌いって言うか、なんと言ったらいいのか。部長とくっつきすぎなきゃ嫌いじゃない……
って感じかな……。あー、なんかうまく説明できない。何を言っても怒られそうな気がする。
「手強いね、今日は」
私が何も返事をしなかったから、部長はため息をついた。
「あっ……あのっ」
こんなこと言っていいのかどうか凄く迷ったけど、訊かずに居られなかった。今訊かないと、ずっと訊けなくなる
気がした。
「ぶっ、部長は……逆に、その……新入部員の中に、好きなことか、います……か?」
部長の表情が変わった。凄く驚いた顔。うわー、しまった、こんなこと訊くんじゃなかった……。
私ってダメダメだー!
「あ、いえ、その、別にいいです……」
私はあわててそう言って下を向いた。あーもー、失敗したー!
「あ……ああー。そうか、そういうことか……」
部長がいきなりでっかい声を出したから、私もびっくりして顔を上げた。部長は、何度もこくこくとうなずいて、
そうか、そうかって繰り返してる。
「そういうことか。OK。だいたい分かったような気がする」
部長は正座し直して、テーブル越しににゅっと私の方に体を伸ばしてきた。圧されて、私は後ろに下がってしまう。
部長はふっ、と息を吐いて、言った。
「私は、今更あんたの他に、手を出すつもりは無いよ」
部長は、そう、はっきりと言った。私が何であんなこと訊いたか、部長はちゃんと分かってくれたんだ。
嬉しくてしょうがなかったけど、結局私はすねてしまった。
「別に……そう言うことを訊いたわけじゃないです! 別に、私は部長が誰とくっつこうが知りません……」
私は横を向いて、顔を伏せた。恥ずかしくて、情けなくて、それでも自分をさらけ出すのが怖くって、
部長の顔が見られなかった。その私のほっぺたに、部長は手を伸ばしてきた。
「今更意地張るな。そりゃ、昔の行いが悪いから信用されないってのは分かるし謝るけど……」
「それは関係ありません! 昔のことはもう謝らなくていいって言ったじゃないですか」
「じゃあ、ちゃんと、他の子とくっつくのは嫌だって言ってくれた方がいいよ」
そう言われて、私はちらっと部長を見た。部長の目は、ものすごく真剣だ。部長は、すくっと立って、テーブルを廻って
私の前に座った。そして、私の顎を、そっと手で持ち上げた。
「新入部員入れないといけないのと、そしてそれで、ちゃんと活動しないといけないのは分かるよね? 私達だけの
部じゃないんだから。潰したら先輩にも申し訳が立たないよ。分かるよね?」
私は、黙ったままうなずいた。
「そうしたら、どうしても今までみたいにくっついてばっかりも居られないし、周りに知られるわけにもいかないし」
確かにそうなんだ。部長みたいにペニスのある女の子が世間で増えても、私達みたいな関係が
一般に認められたわけじゃない。
「私もほら、受験生だからね。一緒にいられる時間は減るんだよ。……だからさ」
ずしっと重みを感じて顔を上げた。私は、部長に抱きしめられていた。部長はとっても暖かかった。
けど、ちょっとやせたみたいだった。私のせいなのかな。
「こうやって一緒に居るときぐらいは、そういう……隠し事とか無しでさ、ホントの気持ちで、居たいって思う」
部長の言葉に、もう、私の心の何かが切れてしまいそう。
「それともさ、あんた……。私がどこの誰と、男でも女でも、くっついちゃってもどうでもいいって、
そう思ってるわけ?」
「そんなことないです! 嫌です! 部長は、部長は……私だけとじゃないと……!」
反射的に叫んでた。部長は、私を落ち着かせるみたいに、抱きしめたまま頭をなでなでしてくれた。
あ、ダメだ。やっと言えたのに、涙が出てくる。もう限界。私はそのまま部長にすがりついて、泣き出してしまった。
泣いている間、部長はずっと私を抱きしめてくれていた。
どれくらい泣いてたのか、やっと我に返った。泣いてる間に部長に何回かほっぺたにキスされてたみたいだった。
部長が私を抱きしめたまま、耳元で言った。
「あー、ごめん。あのさ、知っての通り私はエロいわけでな」
部長が私の背中に回してた手を、すーっと動かして、私の背中をなでた。ぞわっと、かるくしびれるような
感覚に、私はため息をついちゃった。私も、ほとんど無意識のうちに、部長の太ももに触って、制服のスカートの中に
手を滑らせてた。部長のは、もう、完全に硬くなっていた。
「その、ごめん。最近ほら、してないから……んっ」
下着越しになでてあげたら、部長がごくっとつばを飲んだ。まったくこの人は。
「あー。部長。さっきのちょっと感動的な台詞も台無しですよねー」
私がそう言うと、すっと部長が私の体を離した。私の顔を見て、クスリと笑う。
「はいはい。あんたもいつもの調子に戻ってきたね。で……いいかな? わざわざここ呼んだのは、
これも目的だったわけなんだけど」
ちょっと照れながら言った部長に、私はOKの意味を込めてキスをしてあげた……ってしまった! 間違えた!
キスをした瞬間、部長は早速私の口の中に舌を押し込んできた。間違いに気づいたときにはもう遅くて、
あったかい部長の舌が私の舌をもてあそんで口の中を舐め回して頭の中がもうぽわーんとしてきた。
ああ、もう、主導権すっかり取られちゃった……。この人には何故かキスでは勝てないんだ。妙に安心しちゃって、
抵抗したいけど、抵抗したくないような、入れれば入るはずの体の力が入らない、そんな感覚が気持ちいいんだ。
部長が唇を離して、ゆっくり立ち上がった。部長のほっぺたも、もう赤くなっていた。
「布団敷くから、ちょっとまってて」
カーテンを閉めると、私に背を向けて、部長が押し入れから布団を引っ張りだした。私はハッと気づいた。
やるなら今だ。やらなきゃやられる。敷き布団を敷き終わって、掛け布団を出し始めた部長の背中に抱きついた。
「あっ……ちょっとぉ……」
スカート越しにもはっきりと分かってしまう部長のペニスをそのまま右手でつかんでしごくと、部長の背中が震えた。
部長は特に抵抗しないで、そのまま敷き布団に抱きつくようにして、私に背中から抱かれたまま押し倒された。
「あっ……そ、そんなにしたら、すぐ出ちゃうよ……んんっ」
「もう出なくなるまで何度でもしてあげますよ」
そう言ってあげながら、部長の胸に反対の手を伸ばした。ベストの上からでもやっぱりちょっとやせたのが判る。
部長は結構な美人さんで、細身系のかっこいい人だけど、やせ過ぎは良くないと思う。抱き心地が悪くなっちゃうし。
「部長、ちゃんとご飯食べてますか? お菓子とお茶ばっかりじゃダメなんですよ。ギリギリAカップがAAカップに
なっちゃいますよ」
「そ、そんなに小さくな……う、んんっ……」
部長の胸とペニスを同時にもみもみしてあげたら、まだ服の上からなのに、部長は体をくねらせて、可愛く喘いだ。
よーし、主導権奪還。私も調子が出てきた。これで部長のエロくてきれいで可愛い顔も声も、たっぷり味わえるはず。
「ふふふっ。だいぶ良さそうですねー。もっと良くしてあげます。舐めちゃいます」
私がそう言ったら、部長がうっとりとした声でこう返してきた。
「あ……それ、いいかも」
でしょー。いいでしょー。
「じゃあ私も、舐めてあげる」
えー。
エロ部長が強情だったから、結局お互い舐め合うことになってしまった。こういうのシックスナインって
言うんだっけ。お互い下着だけをはぎとった状態で、私が上になって、部長のスカートをめくりあげる。
ピンと立っている部長のペニスをゆっくりと口にくわえていく。唾液を絡ませながら、唇でペニスをしごいてあげる。
「あ……ふぁぁ……いい……あぁ……」
今日の部長はなんだかとってもエロい声を出すんだ。ちょっと前に私にお説教してた真面目な声とめちゃくちゃ違う。
そんな声を聞いてると、いつも以上にこっちも変な気分になる。
「っ! んん……んんっ! ふ……!」
変な気分になってたとこで、部長にスカートをめくられて、クリトリスを触られた。やさしくこねまわされて、
頭の中が一瞬でピンク色になって、くわえたまま変な声が出る。
「もう濡れてるから大丈夫だよね……」
部長はそういって私の穴に指を差し込んできた。それだけで私は太ももまでびくびくっと震えちゃう。
だめだ。このままじゃ負ける。私も、部長のペニスを手でごしごしして、その手を滑らせて部長の穴に触れた。
入り口に指がかかった所で、私の口の中で部長のペニスがもっと固くなってくる。
「あ……私も、舐めるよ……」
「ん……んん……ふ、ぐっ!」
部長も舌を使って私のクリトリスをペロペロし始めた。鳥肌が立ちそうなぐらい背中がぞぞぞっとする。
刺激から逃れたくて体をひねったら、部長のペニスで私の喉を突いてしまって、苦しくていったんペニスを
吐き出してしまった。
「んん……大丈夫?」
そう言いながら、部長は私のクリトリスをいじめるのをやめない。じんじんして気持ちいい……って言ってる
場合じゃない。このままされっぱなしはムカつく。もうびしょびしょになっている部長のそこに指を入れて、
ペニスの裏側あたりをごそごそと探ってやる。
「あっ……やっ、や……そこっ……あ……」
部長のペニスが、ぐぐっとますます固くなった。
「ああっ……き、きつすぎるよ……」
「じゃ、やさしくしてあげますから」
溢れ出した部長の液をペニスに塗り付けて、しごいてあげる。そして、口にくわえて、今度は唇でいじめる。
部長のペニスは大きくなりきってて、くわえるのも大変だけど、その口の中が大変で苦しい感じが
逆に私も興奮させてくれるみたい。頭に血が上って耳の辺りまできっと真っ赤になってる。
多分部長がサドだから私はこんなになっちゃったんだ。
「あ……も、もう、いく……ああ……」
部長がか細く叫んだ。もちろん止めてなんかあげない。唇に精一杯の力を込めて上下に動かすと、部長の
ペニスがびくんびくんと震えた。ぶわっと、最近してあげてなかったからなのか、凄い量の液が口の中に飛び込んできた。
熱い。部長の熱いのが私の口の中にどんどん溜まってく……。
部長のペニスの動きが止まった。こぼさないように、そーっと部長のペニスを私の口から引っこ抜いた。
部長の上から降りて、部長の方を振り向いた。部長は、ほっぺたをピンク色にして、きれいな髪の毛を顔に
貼り付けて、とろーんとした目で私を見ている。これだっ。この部長の顔を見たかったんだ。とても学年一、二位を
争うガリ勉には見えないよ。部長に見せつけるみたいに、ティッシュの上にどろっと吐き出してやった。
部長がうっ、と息をのんで、無言で目をそらした。ふふふっ。勝った!
「ちょっと口をゆすいできますね。洗面所を使わせてください。部長はゆっくり休んでていいですよ」
私はそう言い残して、部長の返事を待たないで部屋を出て行った。
「はぁ……」
水を吐き出して、私はため息をついた。ゆすいだのに、口の中は部長の液の臭いが残ってる。
男の人のに比べればずっと薄いって言うけど。部長の臭いが脳みその中身まで突き抜けてる感じで、
なんだか気持ちよくてぼーっとしちゃってたら、ふとももにつーっと垂れる感触。
「あ……」
部長に舐められてた所から、私の液がふとももを伝って垂れちゃってる。うー、私も舐めたり舐められたりしてて
感じてちゃってたってことかな……なんか恥ずかしい。一人で顔面からかあっと火を噴いてたら、突然後ろから声がして、
ふとももになにかが触った。
「ふーん。あんたも濡れてきてたんだ」
部長がいつの間にか、後ろに居て、私のふとももをタオルで拭いてる。
「ぶっ、部長……びっくりするじゃないですか! 何しに来たんですか?」
「何って、私も口をゆすぎにきたんだけど」
そう言って、部長もコップを手に取った。あーっ、私のこと見透かされてるみたいで悔しい。
「さて……」
部長がコップを置いた。
「口もきれいになったことだし」
そして、いきなりのキス。よけられなかった自分に腹が立つ。
「おいで」
部長に手を引かれた。……ムカつく。
「いっ……言われなくたって行きますよ」
そうだ。行ってやる。それで、めちゃくちゃにしてもらう……じゃなくて、めちゃくちゃにしてやるんだから!
今日はここまでです。
続きはもし書けたら、ということで。
GJ!!
いいよーいいよー。部長さんイイ!!GJ!!
722 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:20:05 ID:A01YSQcb
ちょ!生殺し><
だがGJ
GJ。後輩視点の話は初めてですよね。
部長を弄んでるように見えて、意外と純情で一途な所が良いですね。
続きをキボンヌ
ssだとあまり巨根にならない傾向があるのかな。
保守。
BigGun!OhYear!!!な大味ファクに成りかねないからなぁ
大きいと納めるのに一杯で快楽より苦しさだろうし
マンガとかなら鈴口ファクとかあるけど、どうも……
ただ巨根に対する憧れとか自分の小ささに劣等感覚えつつとかアリだな
普通の体型が一番です。
ふたなりっ娘がクラスのふたなりっ娘達に延々お尻を犯されて射精する妄想して抜いた。
ふむ、それじゃあ詳しくその妄想を書こうか。
>>728にはその権利と義務がある
それは射精当番なのか公衆便所なのか
前はやはりご法度なのか
731 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 18:03:34 ID:/SDtGssF
age
初めては求めてくるまで取っておこうという方針なのかもしれぬ
SM板のPart1を過去ログ倉庫で探してるんだけど、わからない。
誰か、場所を教えてくれ。
私を部屋に引っ張ってきた部長は、座ってのんきに飲み残しのお茶なんかすすってる。
「なんだかのど渇いちゃってね……。んー。すっかり冷めちゃってるね。
あんたも要る? 要るならまた沸かしてくるけど」
私は首を横に振って、しょうがないから部長のそばに座った。二人ともノーパンの
状態なのになんなんだろこの人。
「こうやってるとなんだか懐かしいな。昔はこんな感じで二人でお茶飲んでたり
したよね」
そう、中学時代、私は生徒会室に入り浸って、今目の前にいるかつての生徒会室の
主以外寄り付かないその部屋でお茶飲んでたりしたんだっけ。そのうちに私は
この人の何人目かの彼女にされちゃったわけだけど。今となっては何でこんな人を
好きになっちゃったのかさえ良くわかんないや。あの時は私もいろいろあったし……。
「本当……あの時は悪かったね」
そう言いながら、部長は私を抱きしめた。さっきまで部長にいじられてて
結構高まっちゃってたせいで、抱きしめられた刺激だけでぞぞぞっと震えがきた。
「……そのことはもういいっていつも言ってるじゃないですか」
「そうだったね……手を上に上げて。両方。ばんざいするみたいに」
部長がいきなりそんなことを言って私を放した。いきなり言われたせいで、
なんとなく従ってしまうと、部長が私のベストをするっと脱がせた。
「あ……」
私がしゃべりかけたのに、部長の唇で塞がれちゃう。部長の髪からシャンプーの
いい匂い。かあっと全身が熱くなる。
「私はさっきしてもらって、その……出しちゃったからね。だから、今度はちゃんと
あんたにしてあげるから」
部長はしゃべりながら、私のシャツのボタンを手際よく外していく。そして、
私の背中に手を回してブラのホックを外したついでにまたキスされた。口の中を
散々べとべとにされながら、ブラをずり上げられて、直接私の胸に部長の手が触れた。
されるがままになってるってのは分かっててムカつくんだけど、逆らう気になれない。
結局、胸にキスされて、揉まれて乳首をぺろぺろされた。何かされるたびに、
ぞくぞくって体が震える。
「……試してみたいことがあるんだけど。いい?」
私をこんな状態にしておいて、訊くなんて、この人はやっぱりずるい。
「いい?」
もう逆らう気力なんて、ないのに。
「……好きにすればいいじゃないですか」
部長は私を布団の上で四つんばいにさせて、自分のスカートだけ脱いで、私のお尻の
方に座っている。これは分かる。きっと部長は、私に後ろから入れるつもりなんだ。
確かに今までやったことなかったけど。
「もうちょっと足開いて」
「はい……ひあっ!」
部長が私のスカートをめくり上げて、広げた足の間から手を突っ込んで、私のあそこを
すりすりと指でこすり始めた。また出てきてた液を、あちこちに塗りつけられてしまう。
ぐちゃぐちゃと水音がして、ものすごく恥ずかしくて顔が熱くなってくる。
「やっと私も立ってきたよ。あんたのかわいい声聞くとね、やっぱり興奮する」
「な、何言ってる……ん……」
腰に部長の手が当てられて、あそこには熱いものが当たる感触。部長がペニスを
当ててるんだ。
「……怖い?」
「べ、別に!」
「……ゆっくりやるからね」
正直、ちょっとだけ怖い。部長が何をやってるか見えないから。
「行くよ」
「あ……」
部長がペニスに手をあてがって、差し込み始める。
「もうちょっと、じっとして……」
「あ……うぁ……」
入れられるって感覚は今までと一緒。そのはずなのに、力のかかるところが違うせいか、
押し広げられる感覚が違って、お腹の奥から搾り出されるみたいに声が出ちゃう。
「……はい、全部入ったよ」
「あ……は……ぁ……」
体の下のほうから押し上げられるような感覚と、背中を走るぞくぞくする感覚。
それが混ざり合って、私に変な声を出させる。私がそんな大変なことになっているのに、
部長は私の背中に乗った私の髪の毛をいじくっている。
「あんたねえ、いつも言ってるけど、髪伸ばすんならちゃんと手入れしなきゃダメだぞ」
……新しい体位での第一声がそれですかっ。
「ぶちょ……なんでいまそんなこと言う……あ、あ……ん」
脇から手を伸ばされて胸をこねられた。胸とあそこ、二箇所で刺激されて抗議の声は
消されてしまう。
「こっちも一緒にしてみようか」
「ひ……ああ……ふぁ……あぁぁ……」
反対の手で、入れられてるところから、クリトリスにかけて指をはわされると、
文字通り私は腰砕けになる。あちこちから気持ちいいって感覚が上がってきて、
何も考えられなくなる。
「今度いいシャンプーと、ケアの仕方教えてやるから」
「っ……あ……あ、あぁ……ん……んぁ……」
いまさら何か言われても頭に入らないよ。何を言われてるのか良く分からないまま
こくこくとうなずいた。
「ん……いい子だね。それじゃ、そろそろ動かしてみる」
ずしん、と私の中に部長のが打ち込まれる。私の内側が部長にこすりあげられて、
体の内側から快感が沸きあがってくる。
「ふっ、うんっ……痛くないか?」
「は……だ、だいじょぶ、ですっ。あ……も……っと、しても……あぁ……」
腕に力が入らない。もう体を支えてられない。上半身が崩れ落ちてしまって、
お尻を上げたうつ伏せのままで部長に犯された。こんな格好、情けなくて恥ずかしいって
いつもは思うはずなのに、今はただ部長に突かれて喜んじゃってる私がいる。
部長は私の肩に手をかけて、私の後ろから言った。
「んっ……だいすき。あんたのことが……だいすき……」
「あ……ああ……そ、んな……ぁ……事っ、いわれたらぁ……」
その言葉だけを溶けきった私の頭は理解できて、うれしくてどうしようもなくて
意識が沸騰した。部長のペニスはますます熱くなって、容赦なく私をどこかに
飛ばそうとする。私、部長に後ろからめちゃめちゃに犯されてイッちゃうんだ……。
「あぁ、部長……だめ、いっちゃいます……! ふぁ……あ……私、わたし……
いくっ、いっちゃうよぉ……!」
「私も……あぅっ、で、出るぅっ……!」
我慢なんか、できなかった。ぱあっと頭の中で何かが飛び散って、そして部長のが
中に注がれる感触。時間が止まったみたいに感じた。気がついたら、私はよだれを
垂らしてうずくまってた。私の中にはまだ部長のペニスが入っていて、そして
部長は上半身をぐったりと私の背中にあずけてた。部長の体温が、なんとも言えない
余韻を私に感じさせてくれた……。
あれから数日後。私は化学部部室で優雅に携帯をいじっていた。今までは一人で
やっててめんどくさかった試験管洗いもみーんなかわいい後輩たちがやってくれる。
これも私の人望が成せる業だね。
「こらっ!」
いきなり怒声とともにゴンって頭を殴られた。一瞬間をおいて痛みが伝わってきた。
痛い。ものすごく。涙が出ちゃうほど。
「あんた、何やってる! 新入生に雑用ばっかりさせて自分はサボって!」
見上げると、部長がいた。部長がグーでぶったんだ。よりによってグーで!
「な、なんでぶつんですかー! 私が馬鹿になったらどうするつもりですか!」
「十分馬鹿だよ! あんたねえ……いい、新入生の模範にならなきゃいけないのが
部長たるあんたでしょうが!」
「ここは化学部ですよ? 物理部部長は口を出さないでください!」
部長がまたグーを振り回す。なんて凶暴なんだろうこの人は。ベッドの上でも
別の意味で凶暴なんだけど、それは私だけが知ってることだからここは黙っててあげる。
「こらっ、避けるな! 口を出さないからこうやって手を出してやってるんだ!」
部長に殺されないように必死で逃げる私を見て後輩がくすくす笑ってる。まったく、
部長のせいで余計な恥をかいちゃったじゃないか。ここは一つ、後輩たちに対する
威厳ってのを回復して、さらに反面教師ってのを示して後輩たちを指導してやらなきゃ
いけない。私は後輩たちの方を向いて、部長を指差した。
「あー、皆さんはこんな凶暴な人になってはいけませんからね……うおっと!」
部長のローキックを見切って私はまた逃げ出した。あー、なんだか後輩に対する
指導力の前に逃げ足がすっごく鍛えられそうだぁ。
おしまいです。
結構長いこと間が開いてしまってすまんです。
おっきしたお
素敵だ。
良いですなぁ
さすがに保守しとく
一ヶ月に一度しか見てないからレスするタイミングおかしいけど、
GJ言うです。甘々百合百合、はふー(*´Д`)
保守。職人さん達、風邪などひいていないだろうか。
あげたほうがいいかな
ちまちまちまと、一日数行ぐらいづつ書いてます。
ほしゅー。
750 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 02:23:08 ID:NdokLl8o
751 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 15:40:33 ID:83uoS5Eo
レズでもいいっすかね。
おねがいします。
むしろ俺はレズがいい
巨ペニ少女の尿道に指を入れてぐりゅぐりゅしたい
>>754 さぁその欲望を書くんだ!楽しみにしてるぜー!
756 :
751:2006/12/28(木) 12:25:04 ID:/pOQ+JKe
>>751です
いきおいで書いてみました
まだ絡みも陳戸はでてきませんが。
今日中に2話をアップします。
私のレズ小説サイトと同時進行でアップしていくので、もしそっちのサイトを見つけてもパクリだとか言わないで下さいね(笑)
レズ小説サイトの方では、そのままレズですが、このスレには専用に陳戸つけたver.で書きます。
長々と前置き失礼しました。
それではどうぞ。
757 :
751:2006/12/28(木) 12:31:01 ID:/pOQ+JKe
《パン屋倉庫》〜年上女性と高校バイト〜@
「市川さん!もう休憩入っていいよ。」
「はーい!」
私は市川ゆま、高校2年生。
近所のスーパーのパン屋でバイトをしています。とにかく家から近いこと、
焼きたてパンのいいにおいがすること、
時給がいい割に仕事が楽だと、
ここでバイトしていた高校の先輩から聞いていたこともあって、
高校生になってからすぐにここにバイトを決めた。
人手の少ないパン屋は大喜びで私を決めたらしい。
パートの人も、社員の人もみんな優しいし、
バイトのコともいい感じ。
中でも、一番優しいのは…
758 :
751:2006/12/28(木) 12:34:35 ID:/pOQ+JKe
「市川さん、もう高校2年生も終わりね。
ここに来てくれてからもう2年になるのね…早いわ。」
「はい!あっというまでした」
ここの社員のパン職人、
坂本さんだ。坂本さんは40歳らしいんだけど、
私はそれを教えてもらうまでずっと30歳前後だと思っていた。
若くて、きれいで、細くて…私の理想の女性。
ショートカットがすごく似合う小顔、
ぱっちりした目、きれいな二重、ほっそりした手足。
結婚して子供もいるらしい。
いいなあ、あんなにいい人を妻にできるなんて。
今日は一緒に休憩に入ります!
「新しいバイトのコも入ってきたし、
いろいろおしえてあげてね。」
「そうなんだ!うれしいなあ!分かりました。
私で良ければ」
「ありがとう。」
私は、ぶっちゃけ坂本さんが好き。
いままで、レズの気なんて無かったのに…なんで?
坂本さんのパン生地を操る手をみていたら、
ドキドキしちゃって…
続く
759 :
751:2006/12/28(木) 12:35:36 ID:/pOQ+JKe
あげちまったorz
catcher
761 :
761:2007/01/02(火) 00:17:26 ID:yZKLgP07
暫く前に、某イラストサイトさんの絵を元に書いたSSです。
うっすらと蒼く輝く窓の外には、数多くの星が控えめに彩りを散らしていた。
新月を過ぎたばかりの弧は既に、丸い地平線の下に姿を隠したらしい。吹き過ぎ
る風は今日も強いが、地上のものならぬこの部屋は揺らぐこともなく、静かに一
筋の薄雲に座していた。
「んーっ……」
部屋の中、木製にも瑪瑙にも見える豪奢なデスクに就いたまま、少女はひとつ
伸びをした。まだ若い年齢を考えなければ『旬の果実』で通りそうな身体をひね
り、緊張をほぐす。香粉の色あいに似た淡色の長髪が流れ、白い装束に隠されな
い背に光る大小四舞の翼をさらさらと撫でた。
「これ、本当に初心者向けの仕事?」
少女は両手で頬杖をつき、デスクに置かれた帳面を眺めた。今夜の仕事を終えた
それは閉じられ、表紙には原初の文字で『キュアラ』と銘が入っている。それは、
地上の命の輪廻明滅をあまねく見つめ、記録する天使――つまりは、少女自身の名
だった。
「別に、あっちに友達いないわけじゃ、ないんだけど」
薄く瑞々しい唇から、つれづれに言葉がこぼれた。なかなかに興味を惹く仕事
ではあるが、解放されてみると疲労を意識するのも事実だ。遥か下に広がる大地
に眠る魂たちを確かめていた、澄んだ碧の瞳がそっと閉じた。
「……もう、寝ようかな」
キュアラは誰にともなく呟き、壮麗なデスクをあとにした。調度に合わせて設
えられた部屋を横切り、雲を集めて造られたベッドに長身を投げ出す。
「む」
柔らかく包まれる感触。しかし、文字通りのウォーター・ベッドは、『力』を
使い続けて火照った身体に冷たく感じられる。
快い寝相を探そうとして、キュアラはもぞもぞと寝具に潜りこんでみた。畳ん
だ羽根がたわみ、服と呼ぶには控えめすぎる布地からむき出しのお尻が、雲のか
すかな重みを割って沈み込む。起伏に富んだボディラインを羽毛のようなシーツ
に擦られ、キュアラは半ば無意識に、股間の陽根に手をあてた。
「ぁ……」
眠気を含んだキュアラのそこは、温かな指先を感じて大きさを増しはじめる。
蔕(へた)にくるまれた穂先を撫でていたつもりが、右手はいつの間にか、幹の
中ほどを摘むようにして揉んでいた。
「……ぅ……」
触れているうち、キュアラは自己主張を続けるそれで、掌をもっと味わいたく
なってきた。ほんのりと熱を帯びてきた身体も手伝って、四肢を覆う装束が邪魔
に思える。
「んっ……しょっ、と」
左手だけを使って、器用に衣装を脱ぎ落とす。星の灯りに晒された両脚を動か
してベッドをうずめた羽雲のおもてを楽しみ、空いた右手でさっそく、膨らんだ
陽根を握る。
「ふぅ」
キュアラは小さく息をついた。右手で『根元』を軽く掴み、長くつき出した先
の、そのものに比べて大ぶりな実をシーツで撫でつける。上に下に、ときには円
を描いて揺らすうち、冴えた目元がゆるんできた。
「はぁ……はぁ……ん」
今度は手を前へずらし、両手を使って快感を楽しもうとするキュアラ。そこ
で、自分の恰好を思い出して、ぱちりと瞬きをした。
右手がずっと勃起を愛でていたせいで、放っておかれた左の腕だけはまだ衣装
に包まれていた。だからといって、艶を浮かべるまでになったそこから手を離
して、改めて両掌を空ける気にもならない。
「そうね……こんな時は」
やはり陽根を揺らしながら、キュアラは瞼を下ろした。光の消えた脳裏に、
十二の角をもつ複雑な図形を描く。意識が紡ぐ一筆書きが完成した瞬間、キュ
アラの頭に光る『力』の輪が、ひときわ激しく閃いた。
「これでよし、と。……ふぅっ」
勃起に添えた指先に、とろりとした熱さが絡みつく。存外近くから返ってき
た念波を感じて、キュアラはかすかに笑みを浮かべた。
寝台の横の空間に、眩い枠に囲まれた楕円形の鏡が現出した。キュアラが目
を開くと、硝子に似た透明の面に波紋が走る。
「来たわね、メル」
昂奮をよそに、キュアラは静かに、鏡にむかって話しかけた。その言葉に、
薄れてゆく硝子のさざ波が応える。
「はい。お待たせいたしました」
空に浮かぶ部屋に、二つ目の声が生まれた。その響きと入れ違いに金の鏡は
消え、後には青い髪の少女が二枚の翼を広げてたたずんでいた。
「こんな時刻に、どういったご用でしょうか?」
メルと呼ばれた少女は、翼を畳みながら、キュアラに向き直る。最前まで
雨空にでもいたのか、紫に薄く光る羽から細かな飛沫がはねた。よく見ると、
小柄だがふっくらした身体を飾る、レース編みのヘッド・ドレスやコルセッ
トもしっとりと濡れていた。
「私の恰好を見て、わからないかしら?」
キュアラは表情を崩さず、さらりと告げた。けして短くない時を自分の
『世話役』として接してきたメルに、余計な遠慮をしたりはしない。ただ、
長い耳がひくりと動き、柔らかな褐色の頬が紅に染まる。
「また、えっちなお世話……ですか?」
外界の影響をほとんど受けない天使の装束は、身に着けることに意味が
あるだけの簡素なものだ。キュアラの雰囲気に中てられて、メルの身体が
震える。
「あら、いけない?」
「……いけなくは、ないですけど」
みるみるうちに頬を上気させ、メルは脚の付け根に手をやった。細い帯
のようなショーツから生え出た陽根は、キュアラより太身なのが災いし、
すぐに白い両手からこぼれてしまう。
「そう。それなら、こちらにいらっしゃい」
横になったまま、キュアラはメルを誘う。お下げの天使は、上目遣い
でおずおずと、涼やかな表情をした『主』に歩み寄った。
「キュアラ様。あの、わたしはどうすれば?」
メルは密かに、唇の裏を充たす露を呑みこんだ。それとは解らないほ
どのキュアラの笑みが嫣然と、メルの蒼い瞳を捉える。そして次の瞬間、
メルの意識を柔らかな衝撃が走った。
「これで……貴方の熱いここで、楽しませて」
二人の視線の先では、キュアラの左の手指が、メルの勃起を握りしめて
いた。褐色の天使は緩やかにメイドの陽根を絞り、装束に包まれた掌で、
こぼれた水飴を朱色のとば口に塗りこめる。
「あぁっ……!」
強くもどかしい刺激に、メルは思わず身をよじる。構わずキュアラがそ
こを揉み続けると、二つの手がキュアラの手首を押さえた。
「じかに、触ってほしいの?」
「……それは」
「言えない?」
静かなキュアラの声に、メルは唇をとがらせた。天使としてはさして歳
の違わない二人だけに、こういう時の仕草は気心の知れたものだった。
「これを脱がせてくれたら、擦ってあげる」
そう言って、キュアラは『世話役』の少女に、彼女の陽根の替わりに自
分の左手を握らせた。
「あ……」
つき出したそこを独りにされて、メルの喉が淋しそうに鳴いた。そんな
メルの腰をとり、キュアラは少女をベッドに引き寄せる。
「私をまたいで。一緒に気持ちよくなりましょう」
「……はい」
キュアラの手に口づけをしてから、メルは素直に寝台に上った。首筋から
背を流れる装束はそのままに、儚い桃色のニーソックスを着けた脚を開く。
キュアラが右手を落としても、メルは自ら夜気だけに隠された腰を下ろし、
鼓動にあわせて踊る勃起をキュアラの肉竿に押しつけた。
「ん……熱いわね」
キュアラは、メルのするままに身体を委ね、付け根だけをリボンで飾っ
た陽根に意識を向けた。はり出した自分の穂先並みに太いメイドの幹を感
じて、竿に力をこめてしまう。跳ねたそれを下腹の肌に撫でられて、キュ
アラは艶めいた喘ぎをもらした。
「キュアラ様だって、こんなに硬く……っ、はぁ……」
メルは膝立ちの姿勢からさらに脚を広げ、太腿の間で揺れるものをキュア
ラの股にうずめてきた。ふっくらとしたメルの双珠が、『主』の幾分か小
ぶりなそれを追いつめるようにして、キュアラの勃起を撫で下ろしていく。
「口が留守よ、メル」
装束を脱げないでいる左手を伸ばし、キュアラはメルの唇を割った。濡
れた感触に包まれる指先を奥に進め、たおやかな舌を摘みあげるように、
二本の長指で挟む。
「うゅ、ふむぅ……」
言葉を封じられたメルが声をあげるが、キュアラは息をつくだけで、
薬指をもメルの口に挿し入れた。
「ほら、ちゃんと、おちんちんで奉仕なさい」
三本の指を波うたせながら、キュアラは左手を引く。充たされた口を誘わ
れて、メルの身体が前にかしいだ。露を滲ませはじめた勃起が弧を描き、キ
ュアラの陽根に、くびれを掘るような角度でつき当たる。
「んむひゅっ」
「私の胸、揉んで」
バランスを崩してメルが咄嗟についた手。キュアラはそれを優しく掴み、
豊かに膨らんだ乳房にかぶせた。二人の勃起が擦れるように身体を波うた
せ、肉竿に成った果実と同じ彩りに染まった乳首を、白い掌でこね潰させる。
「んんっ、やはぁ……!」
頬の内側をかき回す指から逃れ、メルが悶える。律動をつけて動くキュ
アラの腿に乗せられて、はち切れそうな勃起が、キュアラの身体を愛撫さ
せられてゆく。
――露の滴る肉竿を、リボンでくくられた双珠を、時には奥の陰華の蜜
までをも、感じやすい肌に絡ませて。
「んっ、ふぅっ……いってしまいそう、なの?メル」
褐色の身を火照らせて、キュアラは青いお下げの少女に訊いた。目の前
でたぷたぷと揺れるメルの胸も、花型のフリルの下でしこった紅い先端を、
キュアラの視線に曝している。
「そんなの、あぁん、知りませんっ……!」
メルの言葉は健気だが、キュアラの腰もとを擦りたてる勃起は、溢れる
露を弛んだ包皮のひだに伝わせて、濃密な触れあいを求めてキュアラに突
き込んでくる。その遠慮ない刺激に、メルの指に潜りこまれそうに思える
ほど深く責められる胸の快感があいまって、キュアラもまた頂を予感させ
るまでに昂ぶっていた。
「知らないの?それなら……私が教えてっ、あげるわ」
キュアラは、指のマフラーを掛けて、二本の勃起を抱き合わせた。裸の
右手の内でとろけた肉竿が粘りつき、剥けきった実を縁取るくぼみで、互
いの陽根を何度もえぐり合う。
「ああ、気持ちいい……もっと、ほしいわ……メル、もっと」
「キュ、キュアラ様ぁ、それっ……強いぃ、強すぎで……すうぅっ……!」
普段は語気を荒げたりなどしないキュアラも、大役を担う天使の『世話役』
をつとめるメルも、あられもなく乱れた姿を隠そうとはしない。二人きりの
空で裸身を悩ましくくねらせて、ベッドの上での揺すりあいを楽しむ。
「はぁ、はぁっ……メル、まだよ、まだっ……!」
キュアラは解され、しだかれる胸の下から、衣装に包まれた腕を伸ばす。
メルの温かな口と交わった名残を垂らした手が、キュアラを見つめて丸い
お尻を一心に振るメイドの内股に滑りこむ。勃起を擦りあわせるために、
はしたなく開いたメルの中心で、キュアラは目当ての宝物を手の内におさめた。
「やっ、キュアラ様ぁっ」
キュアラの長い耳に、いまにも極まりそうなメルの声が聞こえる。
唾液まみれの指先が、紐そのもののショーツの下からせり出した、メルの
股間の巾着袋をまさぐる。可愛いメイドに痛みを与えないように気をつけな
がら、キュアラはふたつの秘珠をいちどきに搾りたてた。
「そんなぁ、こと、されたらっ……!」
「いいわ、いきなさい……。私のおちんちんに、貴方のいやらしい、液を……
この、睾丸に溜めた精をたくさん、かけてっ……!」
メルの急所を握ったはずみに、キュアラの胸がひねりを加えて揉み
こまれる。自身の弾力で乳房はメルの掌に向かって張りだし、ひとり
でに、膨れた乳首を新たな刺激に浸す。擦れあう肉竿はどちらも、穂
先の泉をとめどなく溢れさせ、相手への抱擁の快楽を貪る。
「ふぁあぁっ、キュアラ様……キュアラっ、さまぁ!」
「んんっ!……もうぅ、我慢、できないっ……!」
何度目になるか分からない擦りあいの最中に、キュアラの陽根が、
ひとまわり大きく脈打った。すらりと伸びた脚が強く閉じ合わさり、
その間で双珠がつつましく跳ね、そして。
「くうぅっ……!!」
キュアラは熱いものを、思うさま解き放った。
「ん、んん!あ、あぅぅ……ぁふぅっ、ふぅ……」
『力』の塊が細く形を変え、つぎつぎとキュアラの陽根を通り抜け
ていく。陰華の奥まで貫く甘美な感覚に身をゆだね、キュアラは幾度
も腰を震わせる。雲の白さと乳の濃さをもったキュアラの精は、メル
の手に、溢れた乳房に、顔に、淡色の前髪に飛び、ぷりぷりした感触
でキュアラを打ちすえた。
「メルっ、メルぅ……」
熟した桃に似た唇で、キュアラは悦楽を交わす少女の名を呼ぶ。
そのまま、回した両手でメルの身体をかき抱いた。……つもりだった。
「キュアラ様ぁ、熱いのっ、そんなに、塗らないでくださいぃ……!」
丸めたキュアラの指の中には、そのメルの陽根が、そして秘密の珠が
あった。互いの露とキュアラの精で太い幹を扱き、メルの華蜜と唾を染
ませて敏感な巾着を絞る。
「キュア……ラ様、あっ……あぁぁぁっ!!」
メルの太腿から力が抜け、温もりと重みがキュアラの脚に沈みこんだ。
右手が握りこんだキュアラの陽根を、煽情的な蠢きに続いて、熱い触感
が襲う。半ば閉じた瞼を通してキュアラが目をやると、ひくつく陽根の
先が、メルの噴きだした白い露でデコレーションされていた。
「うぅっ……!ひ、あぅぅっ……はぅ……」
メルの射精は、それで収まるほど短くはなかった。背を丸め、お下げ
を振りながら、太い勃起を前後に揺する。飛びだす精液は、指と陽根に
絡みつきながら、びゅりびゅりとキュアラの身体に降り注ぐ。キュアラ
は、胸の合い間から流れてきた大ぶりな白金の雫を、小さく出した舌に
乗せて含んだ。
「あん……キュアラ様こそ、いやらしいこと、してるじゃないですかぁ……」
「ん……美味しい」
どうやら、メルもひとしきり、絶頂感を味わい尽くしたらしい。二人の
股間を両手で軽く揉みながら、キュアラは素直な感想を口にした。こんな
味なのだから、地上で知りあった『彼女』が香料に使うと言うのも、あな
がち嘘ではないのかもしれない。
荒くなった息が整うようになると、キュアラは急に眠くなってきた。安らいだ
身体には精がたっぷりかかっているが、自分とメルのものなのだから、気になり
はしない。
「メル、私はこのまま休むことにするわ。よければ、貴方も泊まっていく?」
キュアラは濡れた双珠から手を離し、雲の布団をめくってメルの腰に掛けた。
刷毛のようにさらさらした肌触りが、熱さを残す脚に心地いい。
「よければ、って……キュアラ様、わたしをこの恰好で帰すおつもりですか?」
「貴方がそうしたいのなら、止めないけれど?」
髪をほどきながら頬を膨らませるメルに、珍しく軽口で応える。色々な気持ち
で瞳をとろかしながら、キュアラはメルの陽根を、今度は一本だけで握り直した。
---------------------------------------------------
以上です。ふた天使さんズでした……では。
超GJ!
しかしアリプロファン増えたなぁ。
774 :
761:2007/01/02(火) 02:50:36 ID:3WxefLVQ
>773
ありがとうございます。
しかしアリプロはファンという程では(笑:ジャケ写が厳し過ぎますし)
次があればまた普段の趣味に走るかも。
うほ、GJ!
776 :
776:2007/01/02(火) 15:49:51 ID:vDUcsFxJ
いつぞや書いて(後に多少修正して)埋もれていたブン。
日の目を見ることは無いと思うので晒してみたり。
ふた双子ものです。
低めのテーブルに膝立ちになった美玖の短いスカートから、丸いラインを
描いたお尻が、綺麗に下半分だけ見えている。
「それじゃ、お願いするね」
傍らに立つ美沙は、自分と同じ容姿で、自分と同じ制服を着て、同じように
上着を脱いだ双子の妹の姿を、緩む口元をなんとか平静に見えるように保ち
ながら見つめた。
「そんなに……じっくり、見ないでよぉ」
本来は姉に対して少しばかり過剰に甘えん坊な美玖だが、今は恥ずかしそう
に薄く頬を染め、美沙の視線が体を撫でてゆくのに耐えていた。普段なら
自分から脱ぐことの多い下着も、半分下ろしたままで、細い脚の間に橋を
掛けている。
「ねぇ、本当にするの?」
「今更なしにしよう、って?言い出した責任は、取らないといけないよねぇ」
「うぅ……今度は勝てると思ったのになぁ……」
恨めしそうに上目遣いをしながら、美玖はいつもより余計にブラウスに折り
込んだ、深緑のスカートの前を押さえた。
「テストに大切なのは普段からの努力なの。それに、美玖も十分その気になって
るみたいだけど?」
美玖の両手の下では、美沙が彼女のパンティに手をかけた時から自己主張を
始めていたペニスが、すっかり大きくなってスカートを押し上げている。
「お姉ちゃんが、あんなこと言うからでしょ?このエッチ」
自信たっぷりに持ちかけた学年テストの順位競争に負けたのが余程悔しい
のか、瞳に期待を宿していても、美玖はわざと拗ねてみせる。
「だって、この間からしてもらいたかったんだもの、これ」
美沙の方は嬉しさを隠すのを諦めたらしく、『喜んでます』と文字でも
背負っていそうな調子で、美玖の隣に置いたファミリーサイズのヨーグルト
の封を開け始めた。
「はぁ、お姉ちゃんが子供みたいにうきうきしてるなんて……頭でも打ったかな」
「美玖ぅ、そういうことは勝ってから言おうね〜」
妙な節回しをつけて言いながら、美沙はヨーグルトを半分くらいまで器に移し、
蓋を閉めた。
「いいもん、もうやんないから」
「膨れないの。できなかった処はちゃんと後で教えてあげるってば」
会話を続けつつ、美沙はスプーンを替え、器に盛られた白いぷるぷるした
ものに、青紫のスライム状のものを乗せだした。
「そういうことは、帰ってきてすぐやるものじゃないの?」
「帰ったらすぐにご褒美、って決めてたの。喜びは新鮮なうちに味わうもの
じゃない?」
「……あたし、本当に一発お見舞いしてみるべきかしら……」
そんな科白とは裏腹に、美玖の両手は軽く指を曲げてスカートに食い込み、
布地に隠れた熱の塊を包むように撫でる。
「ん、んぅ……」
閉じた唇が艶やかに震え、美玖の喉で響く声を、暖かな部屋の空気に伝えた。
「ほら、準備できたよ。って美玖、そのまましたらスカートに染みちゃうってば」
「……あ、うん」
ぽおっとした目に姉の姿を認め、美玖はいつのまにか快感に流されかけていた
自分を取り戻す。
「ところでお姉ちゃん、どうしてブルーベリーなの?」
ヨーグルトの上で光を反射しているジャムは、美沙の好きなマーマレード
ではない。不思議に思った美玖は、そのまま訊いてみることにした。
「美玖、ブルーベリー好きじゃなかったっけ?」
美沙は小首を傾げて問い返してきた。
「え?あたしは好きだけど……それ、お姉ちゃんが食べるんじゃないの?」
美沙はすらりと伸びた指を口元に添えたまま、妹に微笑んだ。その表情に、
不意に美玖の身体が熱くなる。自分から尋ねておきながら、答えよりも姉自身
が欲しい気持ちが脹らみ、それを伝えられたペニスは脈打って、すべすべした
布の感触に新たな樹液を滲ませた。
「もちろん食べるよ。でも、せっかくだから、美玖と半分こにしようと思って」
「な、なるほど……」
考えてもみなかった美沙の言葉に、美玖の体は正直に反応してしまう。欲望に
揺れる股間の柱は更に大きさを増し、先端の熟れた実をスカートのプリーツの
隙間から覗かせた。
「ね、お姉ちゃん、していい?あたし、もう我慢できない」
美玖は下半身をかろうじて隠していた衣服を片手でふわりと持ち上げ、空いた
手で、勃起しきった肉棒を美沙に見せつけるように握った。
「これで……あたしの、チンポで……」
「美玖の、お、おちんちん、で?」
興奮に染まった妹の声で、自分ではほとんど口にしたことのない単語を
聞かされ、行為を頼んだ美沙の中にも、羞恥と快感が芽生え始める。
「違うっ。お姉ちゃん、あたしのはぁ、チンポ……」
「あ、ぁ……」
花が開いたように顔を赤らめる美沙。その腿の間では、欲情の証しが
ショーツのゴムを押しのけて、美玖の視線が届く位置まで這い出ようと
していた。
「この……おっきくて、気持ちいいことするのが大好きで、どうしよう
もないくらいにやらしい、あたしのチンポで……」
「美玖の……美玖の、やらしいチンポ……」
目の前で痴態を演じる妹の言葉を、美沙は言われるままに反芻する。
「また、違う……。あたしのチンポはね。どうしようもないくらいに、
やらしいの」
姉に淫らな科白を言わせることで高まった美玖は、スカートの端を
摘んだまま、剥け上がっていた包皮を亀頭に被せて、片手で握った
ペニスをしごき始める。
「お姉ちゃぁん……んっ……これ、見て……はぁ……エッチに、ならない?」
「なるよ……美玖のチンポ、どうしようもないくらい、やらしい……」
涙混じりの眼を細め、美玖は笑顔を浮かべた。そんな顔の下では、擦られる
だけではもの足りなくなってきた彼女の腰が前後に動いて、自分の利き手から
与えられる快感を貪っている。
「そんなの見てたら、私のチンポも、勃ってきちゃった……」
「違うってばぁ、もう……お姉ちゃんのアソコに生えてるのは、おちんちん」
美玖の言葉に、美沙の表情が淋しそうに曇る。それを見咎めた美玖は、大きく
両脚を開いて、露出した下腹を器に押し付けるように腰を落とした。
「だって、お姉ちゃんのアレは、こんな恥ずかしいことされて、喜ばないでしょ?」
双子の姉に微笑みかけながら、美玖の両手が指先だけで、包皮を根元まで剥く。
溢れさせた粘液で濡れ光る亀頭に、美沙の視線が突き刺さるのを感じながら、
美玖はいちばん敏感な形にしたペニスを、テーブルの上で待っている容器につき入れた。
「う、はぁっ……!」
ヨーグルトに乗ったジャムが、美玖の急所に、かすかな冷たさと、むっちりした
弾力を伝える。好奇心にかられた美玖が亀頭を全部埋めてからペニスを引くと、
姉の秘密の花芯に挿入する時のような、粘着質の音がした。
「お姉ちゃん、見ててね。あたしぃ……んふぅ……」
美玖は、張り詰めた勃起を再び器に埋める。積まれたジャムが、彼女の肉棒の
大きさを誇示するように盛り上がって幹を包み、そこを突き抜けた鈴口には、
絹のような滑らかさをもったヨーグルトが絡む。
「あたし、おっきくなってカチカチのチンポで……ぅぁ……お姉ちゃんと食べる
ヨーグルト……んはぁ……トロトロになるまで、かき混ぜてみたい……。
あたしのエッチなチンポに、甘酸っぱいブルーベリーの味が沁み込んじゃう
まで……いっぱいこね回したい……はあぁん」
姉にせがまれた遊戯を自分の口から説明することで、美玖の性欲は更に高まる。
美沙がスプーンでこのヨーグルトを食べるところを想像すると、賭けの対価と
して差し出させられたペニスそのものを、噛まれ、融かされ、飲み込まれてしまう
ような錯覚にさえ陥ってしまう。
「あぁっ……あぁん……お姉ちゃぁん……。これ、気持ちいいよぉ……」
勃起を熔かしてしまうような姉の眼差しにも、器や食べものの冷たさにも
慣れてきた美玖は、包皮を支えるつもりで沿えていた両手を使って巧みに
ペニスを操り、まだ残っているジャムの塊を揉み潰していく。
貪欲な肉棒がゼリーよろしく纏わりつく甘美な感触に飽きたときには、
正座をするように膝を深く曲げたり、器に覆い被さるように身体を伸ばしたり
しながら、硬い陶器の底や縁を使って、股の勃起を隅々まで弄った。
「美玖……いいな……」
ふと、姉の潤んだ視線の行方が気になった美玖は、ヨーグルトをかき混ぜて
いるうちに移動していた身体をひねり、美沙の前に、スカートが捲れきって
丸出しになったお尻を曝した。
「お姉ちゃん。こっちにも、ジャム塗って?」
カリの上側にはまりこんだブルーベリーの果肉を味わっている最中だったので、
美沙の顔に向けてお尻を突き上げ、細かく揺らして誘う格好になる。
「うん、いいよ、美玖……」
夢を見ているような覚束ない声で返事をした美沙は、使い切られずに余って
いたジャムを、壜から直接指で掬い取り。
「……え……ちょっ、お姉ちゃん?」
「こっちなら……食べものを入れても、大丈夫だよね」
まっすぐ伸ばした中指ごと、美玖のアヌスにたっぷりと押し込んだ。
「お、お尻……ふあぁっ!だめ、そんなぁ……」
美沙は、妹の嬌声を聴きながら、中指に加えて、ジャムに塗れた薬指を
ぬるぬると美玖のお尻の穴に挿し入れてしまう。
「そ、そんな急に、無理ぃ……」
束ねた姉の指でアヌスをにゅぐにゅぐと解され、美玖の身体から力が抜けた。
前に傾いた拍子に、カリ首や鈴口に、融けきらない果肉の塊を幾つも銜えた
ペニスが、根元まで器の中にうずまる。
「あぁ……だめ、だめぇ……」
「うふっ、何がだめ、なのかな?もっと凄いこと、してあげたいのに……」
「ど、どこに?」
「もちろん、この……」
にっこり笑い、美沙は更に、人差し指を美玖のアヌスに食べさせた。
「ふにゃぁっ……!」
「美玖の、チンポとおんなじくらいやらしい、後ろのお口にねっ」
一人でペニスの快楽に浸っていた美玖を玩ぶのももっと楽しみたかったが、
このまま責めては、彼女はもうもたないだろう。そう判断した美沙は、妹の
お尻の穴に差し込んだ指の付け根に、部屋の暖かさでとろけてきたジャムが
入った壜をあてて、一気に傾けた。
「な、何!?あうぅんっ……!」
美玖のアヌスは、美沙の愛撫に応えてぱくぱくと動きながら、咥えさせられた
指を伝って流れてくる甘いスライムを、ぷちゅぷちゅ鳴きながら啜っていく。
「残さないで食べてね、美玖」
「あぁん、今、ぷよぷよしたのが通ったぁ……」
「これかなぁ?それとも、これ?」
「やぁっ、奥じゃないくてぇ……ふぅ、はぁん……」
自分と瓜二つな妹の身体の、最後まで隠されている、好色な部分をいじめる。
こんなことを、今度は美玖にしてほしい。自分の恥ずかしいところを、美玖に
しかできないやり方で、可愛がってほしい……。
そんな思いに襲われた美沙は、穴から溢れそうなくらいまでジャムを流し込むと、
それ以上は何もせずに、妹のお尻から指を抜いた。
「……ぜ、全部、入ったぁ……?」
「ねぇ、美玖……」
美沙は、濡れきって縮れたショーツに手を入れ、ジャムを塗りつけながら自分の
肉棒を引き出した。そして、包皮を剥ききるのももどかしく、美玖のアヌスに腰を
押し付ける。
「私も、美玖みたいにジャムを味わってみたいの……だからお願い……このまま
ここに、私のおちんちん入れさせて……」
「え、でも……。あたし、もうイキそうだよ……?」
「いいの……。美玖には最後まで、ヨーグルトの中でオナニーしてほしい……」
「でも、そうしたらあたし、ここにいっぱい……」
「いいのっ。それがいいの……。美玖のチンポで擦られて、美玖がチンポから
射精した精液、いっぱい混ぜられたヨーグルト……そこに、私の精液を入れた
ジャム、美玖のお尻の穴から直接かけて、私食べたい……」
「お姉ちゃん、それじゃすっごい変態だよ……」
「いや?」
「ううん……おいしそうだね、それ」
「じゃ、後で一緒に食べよ?」
望みを美玖に全て伝えると、美沙は半分まで剥けた熱い肉棒を、ゆっくりと
妹のアヌスに押し込んだ。
「あぁっ、むりゅむりゅするぅ……」
美沙のペニスは、ようやく得られた快感に震え、いっそうその太さを増す。
「お姉ちゃんのおちんちん、あたしの中でぇ……」
「うぅん、違うんでしょ、美玖?」
「……え……?」
美沙と交わるだけで思考を飛ばしかけていた美玖は、気の抜けた声を返した。
「私いま、美玖の身体の、おトイレで使うところに入れて、すごく感じてるんだよ?
……こんな、やらしいことして喜ぶアレは、チンポ、っていうんでしょ?」
美玖がはじめに仕掛けた理屈を少し曲げて、美玖本人に返してやる。
「うぅ、お姉ちゃんって……あん……頭、いいのか、変なのか……はぁん……時々
わかんなくなるよ……」
「そんなこと……や……ない、でしょ?ふぁ、ん……美玖と、そんなに、違わない……」
「……そうかなぁ?やぁ、チンポで激しく擦らないでぇ……ジャム出ちゃうぅ……」
ぬるま湯な会話も交わしながら、ジャムをすり込み、美玖のアヌスの締め付けを
楽しみ、妹の形の良いお尻で愛されていることで性感を磨ぎ澄ませながら、美沙は
ペニスを刺激する。
「もう、私、イキそう……美玖は、どう?」
「うぁん……チンポの周り、トロトロになっちゃって、もの足りないよぉ……」
「手も使えばいいじゃない……私たちのヨーグルトの中で、いつもするみたいに、
オナニーしちゃえば……いいじゃない?あん、美玖のお尻、気持ちいい……」
「そっかぁ……それなら、すぐにイケそう……」
美玖は、気持ちよさのあまり投げ出していた腕を、なんとか胸の下に潜りこませ、
はち切れそうになっている肉棒を掴もうと、器の中を手探りする。
「あぁ、はぁっ、あったぁ……あたしの、チンポ、チンポぉ……」
突かれ、こねられ、広げられるアヌスの感覚に、両手で握ったペニスが
快感を上乗せする。強く握るだけでは満足しない勃起を楽しませようと、
先端に届いた指が、鈴口に当たっていたジャムの塊を躊躇無く亀頭に押し込んだ。
同時に、幹に巻きついた掌は、間に挟まれたヨーグルトをローションのように
使って、主の望む通りに激しく肉棒を扱く。
「やあぁ……もう出ちゃう、イっちゃうっ……。ヨーグルトに、精液いっぱい
混ぜちゃうぅ……!」
「う、うん、出してっ……!美玖のチンポ、爆発させてぇ……」
「お、お姉ちゃんだって……えいっ!」
お尻の穴を貪る美沙のペニスがカリ首まで抜けた瞬間を見計らって、美玖は
両手とアヌスに力を込めた。リズムをつけて挿入を繰り返していた美沙は、
窄まる穴に勢いよく勃起を押し込むかたちになる。
お尻から引き抜いた拍子に被った包皮が、根元まで一気に剥かれる。
挿入した先では、二人の淫液を含んでぬるつくジャムが、強烈な力と射精
寸前の二本の肉棒から伝わる振動で、美沙のペニスを心地好く締め上げた。
「だ、だめぇ、美玖ぅっ……!あ……はあぁぁぁっ!」
美玖に抱きつき、根元までペニスを潜らせて、美沙はあられもない声を
あげながら射精する。
「あんっ、お姉ちゃん……熱いのが、お尻に、出て……る……ひゃぁぁっ……!」
ジャムが姉のペニスを包みこんでいるはずなのに、注ぎ込まれる精液が
直接身体の芯に届くような感覚が、美玖の意識をも爆散させた。
花火のように脳裏を染めた快感は、熔けあった姉妹をいちどきに呑み込んで、
彼女たちから力を吸い取る。
「あん……やぁ……出てるっ、私のジャム入り精液、まだ出てるぅ……!」
「入れられながら、出しちゃうっ!お尻もチンポも、ぐちゅぐちゅ、だよぉ……」
二人は、長く続いた射精の余韻が、胸の鼓動にあわせて身体を廻るのを
感じながら、そっと瞼をおろした。
それから、しばらくというには聊か長い時間の後。
「……はぁ、はぁ……お姉ちゃん、そろそろ抜いてよぉ……」
薄目を開けた美玖は、小さくなっていても未だにお尻に挟まっている姉のものの感触に、横に転がっている美沙に声をかけた。
「んぅ……?あ、美玖……まだ、朝じゃないでしょぉ……むにゃ……」
どうやら美沙は、見事に寝惚けているらしかった。
「お姉ちゃんっ。まだ、じゃなくって、朝もお昼も通り越して夜なんだってば!」
「うにゃぁ……美玖ぅ……私もぅ少し、寝るのぉ……」
本当に美沙は、扱うのが難しい。
「あたしじゃなきゃ、お姉ちゃんの相手なんて、できないもんね」
そんなことを考えて、涙の跡が残る美沙の頬に、美玖は遠慮なく口づけた。
791 :
776:2007/01/02(火) 16:19:41 ID:vDUcsFxJ
------------------------------
以上です。
それにしても、スレタイが(SM板からの転記だからか)雰囲気に少々合わなく
なってきているような。
GGGGGGGGGGJ!!
スマソあんまし関係ないけど
男が女にアナルを犯されるみたいなスレなかったかな
796 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 18:47:34 ID:xswJoHFR
797 :
791:2007/01/10(水) 22:02:38 ID:Z4Mp91un
>>792 どどどどどどどどどどうも。です。木星の重力みたい。
>>795 とんくす×2。これも重そう。
>>796 それはもう。
ふた天使さんの二つ目が長くなって終わらない……。
アクセス規制も邪魔。
ほすあげ
799 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 04:33:15 ID:8zt9a6u5
800get
801じゅんいち
そっかもう容量over近いから次スレ考える頃なんだな
タイトルかー「〜がある世界」ってのはもう要らんかもしらんね
とりあえず【ふたなり】って入れる方向で
いや入れたり射精したりするんだが
このスレの元から生えてるって設定好きだったんだけど、
薬とか魔法で突然生える設定もおkにした方がいいのかな。
ふたなり好きが集うスレなわけだし、窓口が多い方が職人さんもやりやすいかも知れない。
まあ俺としてはちんちん生えた女の子が女の子とエロい事してたら何でも良いわけだが。
スレタイに【ふたなり】入れるのは賛成だけど、「女性にペニスがある世界」っていう
素晴しい設定は受け継いで欲しいなー。妄想刺激するし、他ではあんまり見ないんで。
もちろんそれ以外の設定の話も歓迎だし、元々OKじゃなかったっけ?
というかペニスのない世界に迷い込んじゃう異世界物とか勃たね?
スレのノリは変えずにタイトルだけ変えれば活気が出て良いんじゃないか
今までもふたなりが普通じゃない世界観の作品はあったし
>>772 GJだしレベル高いんだけど
スレの趣旨には合わないんじゃないかと…
おまえの主観なんてどうでもいいよ。
まあ次スレからは「ふたなり」も入れておけば
>>807みたいな事も無くなるだろ。
「ふたなり」を入れるのに賛成。やっと入れて貰えるかー、よかった
変にこだわって、変えさせまいと頑張る人とかが出なくてよかった
>>803 【ふたなり】女の子が入れたり射精したりするスレ
とか?ww
とりあえずテンプレに
先天的でも後天的でも女の子に生えてればおk
生えてるのが当たり前な世界でもそうでなくてもおk
♂×♀でも♀×♀でもおk
あと
>>1とか入れておけばいいんじゃない
間口広い方が沢山読めるし書きやすそう
813 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 12:26:36 ID:LpFEAeQG
そんな事どうでも良いから、俺にネタ暮れ!!
学校でクラスの委員長をやっている私、宮田利恵は、周りから真面目だとか言われていて、
自分でも不真面目なんかでは決してないつもりだったんだけど……ここ一週間考えごとばかり
していて、失敗だらけだった。
「……はぁ」
先生に頼まれた仕事を終えて校門を出た時には、他の生徒が帰ってからもう三十分は経って
いたはずだ。
私はいつものように帰り道の、たくさんの木に囲まれた大きな公園を横切っていて、それを見
つけたのだ。
「………」
私は地面に落ちている本をじっと見つめていた。
表紙にはセーラー服の女の人が大きく写っていて、その周りには違う女の人の小さな写真が
いくつも載っている。
実際に見たことはないが、さすがにそれがその手の雑誌であることは一目でわかった。
(…………えっちな本)
「……」
私の股間のモノが徐々に膨らみ初めているのが自分でもわかる。
尖端が下着に締め付けられるように押さえ込まれ、少し痛い。
それを自覚してしまうと、私はいけないと思いつつも、どうしても一週間前に初めて自分の
モノを扱いたことを思い出してしまった。
今までお風呂などで触れることはあっても、そういう目的で触れたことは無かった。
それなのに私は一週間前、布団の中で大きくなってしまったそれに戸惑い、挙句の果てに射
精してしまったのだった。
している最中は必死だったし、とても気持ちよくて、気にならなかったのだが……終わった
後、ひどい自己嫌悪と後悔に襲われた。
それもこの一週間で何とか薄れつつあったのに……。
いや、薄れつつあるからか。
私はまたあの快感を味わいたいと思ってしまっている。
今足元に落ちているこの本に出ている女の人はみんな私と同じ、男の人のモノもついた女の
人たちだ。そんな人たちが……そういうこと……をしているのを見ながら、こないだのように
私のアレを擦ったら……もっと気持ちいいかもしれない。
ごくり。
自分の喉がなったのがわかった。
(………恥ずかしい)
けど、目が離せない。
今家には誰もいない。お父さんもお母さんも仕事に行っている。帰れば家には私だけ。
誰にも気兼ねすることなく、こないだみたいに声を殺すこともなく……。
(……枕に顔押し付けなくても……いいんだ)
私の、おちんちん……は、もうすでに完全に大きくなってしまっている。
下着が本来の役目を果たそうと締め付けてきて、痛い。
スカートの上から軽くそれを押さえ、布越しに熱く固い感触……ぬるりとした。
おちんちんの先から……そういうものが出るのは知っている。これがまだ射精には至ってい
ないことも。そして、私の指に液体の感触を伝えたのがそれだけでないことも、わかっている。
(女の子は……興奮すると、濡れちゃうんだ……よね)
未だに指に残るその感触に、自分が発情していることを自覚させられる。
もう家まで我慢することが苦痛に感じるほどに、私の体は快感を求めていて――。
ガサリ。
近くで木の葉の擦れあう音がやけに鮮明に聞こえ。
私は慌てて駆け出した。
(なんで、咄嗟に拾っちゃったのかな……)
走る私の腕にはしっかりとその本が抱きしめられていた。
(うぅ、走ると擦れて痛い………治まってよぉ)
このスレに影響を受け、初投下してしまいました。
……こんな感じでいいんでしょうか?
817 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 11:32:32 ID:e9yZQ7Ga
続き!続き!
>>816 GJ!続き期待しています。
えー。ところで。
覚えておいででしょうか?
このスレの>>93-
>>96の節分話を書いた者です。
次の年の節分まで持ち越してしまいましたが……ええと、続き投下させていただきます。
まだ終わっていませんがorz
ぴちゅ。ちゃぷ、ちゅぅ。
アキラの唇を弄り、可愛らしい小さな舌を吸い上げる。
ワザと音を立ててイヤらしく、甘く。
「ふぁ……。やぁ、ししょ……ぁん、ちゅ」
既に声が蕩けているな。
訓練で私を見つめる彼女の視線から、想像はついていたが。据え膳だ。
舌先でアキラを愛撫しながら、そっと腕を回し、結構自己主張している胸へ、服の上から掌を宛がう。
やはり着痩せするタイプだったか。教え子の身体はきちんと触れてみなければ解らないな。
そんな感慨に耽りながらも、手は止めない。
柔らかな重さを持ち上げながら、中心の固い何かをツンと撫でる。
「んーー!ぁぁっ、んっんっ」
ふむ。ここが弱点か……。
直接弄くってやろう。
アキラの普段着はラフで動きやすいシャツとジーンズ。侵入は容易だろう。
シャツの裾へ素早く、静かに――今迄経験したどの戦闘よりも慎重かつ正確に、手を差し込む。
成功。
指先が温かく柔らかい感触を伝えてくる。
すべらかでたっぷりとした若々しい質感が心地いい。
私が揉みしだく度に、シャツの盛り上がりが変化するのも征服欲を満たしてくれる。
そして、私の腕の中で小動物のように震えるアキラの反応が更にいい。
「し、しょ……ぅ。だめだよぉ。ムネっ……そんなにしちゃ」
ああ、夢中になって唇を離してしまったか。
アキラが弱弱しく抗議してくる。
もちろん、それは本気では無いだろう。潤んだ瞳が"もっと"と言っているようだ。
「もっとシテ欲しいのだな。了解だ」
「ちがっ……ぅ……はぁん、ししょ……ってば。くぅぅん」
レイリア程ではないが、幼い顔に似合わず充分に発達している乳肉を露出させ、
うっとりと見惚れてしまうようなピンクの乳輪と乳首を二本の指で転がす。
子犬が甘えるような鳴き声に笑みが漏れてしまう。
胸程度でここまで敏感ならば、乙女の泉はどうなっていることやら。
好奇心のまま、私はアキラの美脚を太ももからなぞるように……止められた?
「だめ。そこ、だけわぁ」
溶けきった声で、それでも私の腕を制止する力は強い。
本気で言っているようだ。
「なぜだ?私はアキラの師だからな。全部を知る必要がある」
都合の良いときだけ師匠になってみる。
「……ぅぅ、またー。捕虜って言ってたくせに。あっあっぁぅ」
口答えを封じる為、今度は尖りきった乳首を指の腹で軽く擦ってやる。
と、腕を掴んでいた力が緩んだ。
無論、この隙を逃すつもりは無い。
電光の如き速さでアキラの急所に触れる――ん?
固い質感。
これは……なるほどな。
私は小さく唇を笑みの形にする。
「ぁっ、ヤダ。ししょ……う。アタシ、んっ」
脚線の行き着く先。ジーンズの中央で固く膨らんでいるモノを撫でられたまま、
アキラが不安そうな声を出す。それはそうだろう、この体質は結構珍しい。
偏見を持つ者も多いのだ。
「ぅぅっ、ししょ…ぅ。キライにならない……で」
くぅぅ〜。可愛いことを言う。
しかし、私は抱きしめて安心させてやりたい気持ちを抑え、冷たい目でアキラを眺める。
許せ、これも修行だ。
「ほう――。いつも訓練時にはスカート型の戦闘服を着ていたのはそのせいか。
私を見て、ココを大きくしていた訳だな」
「ぁっ、ち……が……。はぅぅ」
嘘のつけない性格は損だな。くくっ、イジメ甲斐がある奴だ。
甘くたゆる乳房を捏ねながら、泣きそうなアキラの顔を堪能する。
「ふたなり、か。イヤラシイ身体だな」
「ぐすっ……ごめんなさい。でもっでもっ、ぁふ――やぁ、擦ったら」
「まだ大きくなるのだな。まったく、師匠に欲情するとは困った奴だ」
まあ、私は教え子に欲情して、今から犯そうとしているのだが。
それは棚に放り投げておく。
「うぐ、ぐす、ぅぅ。キライに、なっちゃ……やだ」
アキラはそればかりを呟いている。
余程、私に嫌われたくないのだろう。本当に可愛い奴だ……。
再び、私は笑みを浮かべる。アキラにたっぷりと思い知らせてやらないとな。
私がアキラをどれだけ可愛く思っているかを。
続きは近日中に必ず。
とりあえず節分が終わってしまいそうなので、出来た分だけ投下しました。
素晴らしい!続き楽しみにしてます!
825 :
816:2007/02/05(月) 00:24:36 ID:wovzHsen
>>823 おぉ!まさかあの続きを読める日が来るとは!
この続き、更に楽しみにまってます!
間に入るようですみませんが、続きを書いたので投下してみます。
826 :
815の続き:2007/02/05(月) 00:27:11 ID:wovzHsen
勢いよく自分の部屋に入った私は、立ち尽くしたまま何度か深呼吸をした。
呼吸が落ち着いてくると、自分が抱きしめている雑誌に目をやる。
「……持ってきちゃった」
私のアレは帰ってくるまでの間に何とか小さくなってくれていた。
(あっ……)
しかし、その本の表紙を見ていると、ソレがまた大きくなろうとそこに血が
集まっていくのがわかった。
私は慌てて手に持っていた雑誌を机の上に置いて、部屋を出た。そのまま洗
面所へ向かう。
手を洗って、うがいをして、顔を洗った。
熱で火照った顔が冷え、先ほどまで感じていた異常なまでの興奮が少し収ま
った気がする。こうして振り返ってみると、さっきまでの興奮が嘘のようだ。
……しかし現にあの本は今私の机の上にあって……。
「……」
恥ずかしくなった私は台所で、冷蔵庫から冷えたお茶を取り出してコップに
注いで一気に飲み干した。
このお茶はうちでは私以外だれも飲まない。
あんたよくそんな苦いもの飲めるわね、とお母さんには言われたが……そん
なに苦いわけではないと思う。確かに癖は強いが。
口の中に僅かな苦味を感じ、だいぶ落ち着いてきた。
もう体には先ほどまでの高揚感と火照りは残っていない。
「……はあ」
ため息を吐いた私は自分の部屋に戻った。
(捨てちゃおう)
冷静になってみるとこんな本が自分の部屋に置いてあるのはとても恥ずかし
い。少し考えた結果、今からどこかに捨ててくることにしよう。と決心する。
机の上にある本を手にとる。
もうその表紙を見ても私の股間に生えているそれは何の反応もしなかった。
「さっきはなんであんな風になっちゃったのかな……」
体はもういつもどおりだ。
もう大丈夫だろう。と、私は何気なく本を開く。
「あっ……」
そこに写っていたのは、セーラー服を着た二人の女の人が教室でキスをして
いるところだった。下半身には何も着けておらず、その大きな上を向いた男根
が丸見えになっている。
綺麗な長い黒髪の女の人と、少し茶色の混じった肩までの髪の女の人。
髪の長い方の女の人がキスしながら自分のモノを握っている。
写真だからわからないけど、もしかしたら本当はその手を動かしているのか
もしれない。
私の頭の中に、相手の女の人の唇を舐め、舌を絡め、自分の……おちんちん
を扱く女の人の映像が鮮明に思い浮かんだ。
(……気持ち良いんだろうなぁ)
もしかしたら私も制服を着るようになったらこういうことをするのだろうか……。
また、股間に痛みを感じる。
確認するまでも無い。
私のモノはとっくに大きくなってしまっている。
たぶんさっきよりもずっと大きく、勃起している。
それを無視して、私はページをめくる。
目が離せなかった。
827 :
815の続き:
次のページでは、髪の短い方の人が腰を屈めて、教室の机の上に座った髪の
長い方の人のおちんちんを握っていた。口からちろりとのぞく舌がその先端に
僅かに触れている。
「……舐めちゃってる」
汚いはずのそれに舌をつけながら、楽しそうな表情の女の人。
露出した亀頭を綺麗な女の人の湿った、柔らかい舌で舐められるのはどんな
感じなのだろうか?
私は無意識に本を右手だけで固定して、左手を口に持っていった。
閉じた唇に人差し指を押し付けて、そのまま口の中へ。
指先にちょっとした温かさを感じて、その指先を舌先でちろりと舐める。指
の腹を間接のほうから爪先へ向けて、舌を這わせる。
ゆっくりとした、じんわりとした感触が気持ちいい。
たいした刺激なんて無いはずなのに、舌が疼く。先にだけ広がるような鈍い
快感。
私は口から指を抜いた。
「ふぁ……」
(こうやって舐めてもらうんだ……)
頭がぼんやりとする。
もう、我慢できない……。