うえきの法則でエロパロ〜二ッ星淫器〜

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1名無しさん@ピンキー
週刊少年サンデー休載中の「うえきの法則」「うえきの法則+」のエロパロスレです。
SS、CP語り、キャラ語り、休載中でも女性キャラが少なくても盛り上がりましょう。
801はご法度です。数字板に専用スレがあるのでそこにいきましょう。
職人は投下前にCP等軽く注釈しましょう。そのジャンルが苦手な方もいます。(強姦、スカトロなど)
読み手は簡単でいいので出来るだけ感想を書きましょう。職人のモチベーションが上がります。
ほとんどないですが荒らし、煽りなどは無視の方向で。しつこいとJ察を呼びますよ。

前スレ
うえきの法則でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1092204522/
2名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:03:44 ID:49lRIXE/
女性キャラ一覧

森あい(説明不要のヒロイン。メガネっ娘で貧乳)
鈴子・ジェラード(お嬢様。あるキーワードで爆発。胸は大きめ)
植木春子(植木の母。天然暴走系。セーラー服)
植木翔子(植木の姉。インドア派の看護学校生)
ベッキー・ウォルフ(ロベルト十団メンバー。超ロリ)
マリリン・キャリー(お嬢様。おでことブロンド)
メモリー(マリリンの執事。メガネ好きの初犠牲者)
ミリー(名柄クリーニング店の幼女。身長が変わる)
ソラ(名柄クリーニング店の少女。さっぱり系貧乳)
トリート(ヘアサロン漆黒の洗髪担当)

その他、あいちんの友達、パグの妻、神様の側近、バロウの母、チバナ診療所看護婦、ルチャ区長秘書など
3名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:09:10 ID:+5Ekjgma
>>1に乙を加える力ー!!
4名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:15:34 ID:49lRIXE/
女性キャラ追加

サトエリ(福地君の担当編集者。メガネが似合う)
Barou
5名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:12:15 ID:BW5VaBq/
6名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 19:59:48 ID:cXxW4CLJ
age
7名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 20:07:21 ID:fzkEwq7x
保管庫はないですか?
8名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 23:20:27 ID:SenRGEYn
乙〜
9名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 17:51:04 ID:hInEXEc6
乙〜
10名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 21:28:06 ID:AgmDc2V+
11名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 09:07:58 ID:G6Elwxh9
>1乙!
J察ワロスw

前スレでちょっと出てましたがコバ森需要あるよ〜読みたい
12名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 13:19:33 ID:DRBfIqpu
>7
ん〜・・・無いんだたら作る?
13名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 13:50:14 ID:eEH8Qphu
>>12
(人∀・)タノム
14名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 15:31:35 ID:DRBfIqpu
SS抽出したんでサーバ探しいてきます。
どこかいいとこあったら教えてください。
・・・それともアダルト可能なところの広告ってうるさいから低価格のところでも借りるかな・・・
15名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 21:13:41 ID:wN1mBcJ7
保守
16名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 21:59:50 ID:skLz2VsY
ほしゅ
17名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:03:59 ID:IaCoHKp6
即死回避
18名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 02:00:23 ID:7cwOFI02
探したけどどこも「アダルト×」とか「同人×」とか「大きい広告が入る」とかですね。
ひとまず1箇所借りたのであげたらURL書き込みます。
19 ◆vJEPoEPHsA :2005/12/13(火) 02:01:32 ID:7cwOFI02
トリップ付けといた方がいいかな・・・
20名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 07:53:38 ID:xQUBys8a
可能なら前スレ887のも残せませんか?
書いている人がわかっても書いてはいけません。
佐野鈴はまだですか。出てきたらまた盛り上がるだろうな・・・。
21名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 07:55:37 ID:xQUBys8a
すいません間違えました
22名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 14:18:25 ID:QlObxtMH
   黙れ獣!!!
         パーン
   , -,- 、-、ノ
  ill||ノ、,^Wliヽ\VИ      ○-
 ゝリd_ロдロノ//WWヽФ~~~~~~~~
    ⊂彡☆)) Д゜ノノ >>20


認められてると 思ってはいけない
23名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 23:15:16 ID:3HHRp5Ya
>>20
あンた自分で正体ばらしたじゃないのよ
気づいて無いンですかッ
24名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 23:16:14 ID:3HHRp5Ya
すまない 例の絵で抜いてくる
25 ◆vJEPoEPHsA :2005/12/14(水) 00:44:48 ID:fGEpPPN0
保管庫に検索機能とかあった方がいいのかな?
26 ◆vJEPoEPHsA :2005/12/14(水) 05:21:35 ID:fGEpPPN0
一応形になりました。
細かい所をいじってからURL載せます。
27名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 11:08:30 ID:NseoYMGR
>>26
お疲れ様です
28名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 14:05:10 ID:Bbth4GOe
バロウタソのおにゃのこマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
29名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 18:32:39 ID:jKqtLkqA
保守!
30 ◆vJEPoEPHsA :2005/12/14(水) 20:58:28 ID:fGEpPPN0
え〜と・・・職人さんでなくて申し訳尚のですが、保管庫がひとまずの形になったので報告します。
31連投で続き  ◆ee30up8F52 :2005/12/14(水) 21:00:00 ID:G9Z2ek04
保管庫を作った下さってる方、おつかれさまです!
えーと、投下しても大丈夫ですかね。とりあえず植木×森で。
32植木×森:2005/12/14(水) 21:02:30 ID:G9Z2ek04
「到着ー!」
「ひぃ〜・・・ビショビショ・・・」

植木と森がマンションの入り口に駆け込む。どちらも頭から靴の先までビッショリと濡れていた。
一緒に下校していた2人が、突然の雨に遭ったのはついさっきの事。両方傘を持って無い上に、雨宿りできる適当な場所もそばに無かったので、森の家に比べれば近い『植木のマンション』まで走ってきたのだ。
雨雫をポタポタと落としながら、エレベーターに乗り込む植木と森。

「天気予報じゃ降るなんて言ってなかったのに〜」

森がブツクサ文句を言いながら夏服のブラウスの裾を軽く絞る。太い水柱が床に向かって落ちた。
森は横に立つ植木を見た。こちらも夏服のカッターシャツなので、下に着ている黒いシャツが透けて見える。
ここで森はハッとして、自分の姿をよく見てみた。ブラウスがぴったりと肌に張り付いて、ピンク色のブラジャーの形がハッキリと見えてしまっている。
森は慌てて自分の胸を隠すように両腕を交差させた。

「森、着いたぞー。すぐに風呂沸かしてもらわないと、風邪引くな。こりゃ。」

しかし植木はそんな森の様子に気付くこともなく、目的の階に着くとスタスタ歩いていってしまった。
その後姿に付いて行きながら、森は「少しは気にしろ」と心の中でつぶやいた。
もちろん植木は自分のことを『仲間』だと思っているのは知ってるし、自分も植木の事は『仲間』だと思っている。
だがそれにしたって、全く自分を女として見てない植木の姿は、森にとってはちょっと不可解なほど鈍感に見えていた。
33植木×森:2005/12/14(水) 21:03:45 ID:G9Z2ek04
鍵を開けて家の中に入ると、すぐに人の気配が無いことに気付いた。
どうやら姉も父も留守にしているらしい。植木と森は互いの顔を見合わせた。

「しょーがないな。オレがタオルとか持ってくるから、森はちょっとそこで待っててくれ。」

そう言うと、植木は水気のある足音を立てながら、廊下を早足で駆けていった。
他人の家の床を濡らすのも悪いので、森は言われたとおりに玄関先で冷えた肌をこすりながら待った。
しばらくして植木がバスタオルを数枚持って戻ってきた。自分の体はもう拭き終わったようだ。

「ラッキー、風呂沸いてるぞ!森、先に入れよ!」

それは朗報だ。森は渡されたバスタオルで全身を大雑把に拭くと、グチャグチャになった靴下を脱いで裸足で風呂場に向かった。
植木家の風呂場は脱衣所が大きく、洗濯機も乾燥機もそこに置いてあった。

「ねぇ、ホントにあたしが先でいいの?」
「気にすんなって。お前寒そうにしてるじゃねぇか。」

見てないようでしっかり様子を見ててくれたらしい。
森は植木の気遣いに感謝しながら「じゃ、お言葉に甘えて!」と笑った。

植木が脱衣所を出てから制服を脱ぎ始める。湿っているとブラウスのボタンも外しにくい。
森は脱いだ端から、制服も下着も洗濯カゴの中に放り込んだ。

「植木の家のお風呂借りるなんて、なんか変な感じー・・・」

そんな事を言いながら引き戸を開けると、そこにはなかなか広い浴室があった。これなら家族3人で入っても余裕がありそうだ。
森は熱いシャワーの全身に浴びてから、浴槽に身を沈めた。冷え切っていた肌に、温かいお湯が沁みこんでいくようだ。

「あー・・・・気持ちいい」

とろけそうな感覚に身をゆだねていると、曇りガラスの向こうから植木の声が聞こえた。

「おーい。このカゴの中のお前の服、洗濯しとくぞ?乾燥機使えば2時間くらいで乾くし。」
「うん、ありがとー・・・・・・・・・・・・・・・・え?」

一瞬、普通に承諾しそうになったが聞き捨てなら無いことを言っている。
『カゴの中』には制服と一緒に上下の下着も入っている。

「ちょ、ちょっと待ったー!!」

森は慌てて湯船を飛び出すと、引き戸を開けて顔だけ出した。
ちょうどピンクのブラジャーを手に持っている植木と目が合う。森は顔が真っ赤になるのを自分で感じていた。

「どうした?」

ブラジャーを洗濯機の中に入れながら、植木が不思議そうな眼差しを森に向けている。
森はガックリとうなだれて「いや・・・別に・・・」と細い声で言いながら引き下がるしかなかった。
34植木×森:2005/12/14(水) 21:04:44 ID:G9Z2ek04
十分に温まってから浴室を出ると、森は単純な問題にぶち当たった。着替えが無い。
森は脱衣所の扉を少し開けて、植木を呼んだ。

「植木ー!何でもいいから服ちょーだいよ〜!」
「あー、そうだな。わかったー!」

威勢のいい返事がしてしばらくすると、何やら白いワンピースのようなものを腕にかけた植木が現れた。
森は扉の隙間からその服だけを渡してもらう。そして広げてから、初めてその服の正体に気付いた。

「・・・・う、植木、これってさぁ・・・・・・・ナース服?」
「あぁ、そこのハンガーにかけてあった。女物の服が他に無かったんだよ。姉ちゃんのタンス鍵がかかってるし。」

植木の姉が看護学校生だということは、森も知っていた。
しかし、看護学校生というのはナース服を持つものなのだろうか?というか、何でよりによってコレを持ってくるのか?
森の疑問は尽きなかった。

「女物じゃなくていいから・・・あんたの服とかは?」
「無い。メチャクチャ汚れたから、全部洗濯機に入ってる。」

森は背後で「ゴウンゴウン」と音を立てている洗濯機と、自分の手の中にあるナース服を交互に見て溜め息をついた。

(仕方ないか・・・2時間くらいなら別に。)

森は覚悟を決めて、素肌の上からナース服を着ることにした。
植木に頼んで下着を持ってきてもらう気にはなれなかったし、他人の下着を勝手に借りる事にも抵抗があったからだ。
しかし、いざ着てみると思いのほかナース服のスカート丈が短い。

(ちょっ・・・これ、何でミニなの??)

森は戸惑った。植木の姉は明らかに自分よりも背が高かったので、丈が大きすぎる事はあってもその逆は無いと思っていたのだ。
しかし現実にスカートは森の膝上15センチくらいしか無い。これを植木の姉が着たら絶対に下着が見える長さになるだろう。

(・・・・深く考えるのはやめよう)

森は観念してそのまま脱衣所の外に出た。
35植木×森:2005/12/14(水) 21:05:30 ID:G9Z2ek04
森は、ノーパンが本当に心細い事を知った。
スカートの前後を両手で引っ張って無いと何だか不安で仕方が無い。
スカートはいつも穿いているのに、今だけはちょっとした拍子に簡単に中が見えてしまいそうな錯覚に陥る。
森は自分でも変な歩き方だと自覚しながら、リビングに向かった。

「ねぇ、植木ー・・・・・植木!?」

植木はリビングで倒れていた。森はミニスカートのことを忘れて、素早く駆け寄った。
屈みこんで倒れている植木に触ると、明らかな熱を感じた。どうやら風邪を引いているようだ。
おそらく元々ちょっと風邪気味だったところに、今日の雨で止めを刺されたのだろう。

「ちょっと〜・・・家の人は居ないし・・・・どうしよう〜。」

困っていても助けは来ない。森はとりあえず植木をベッドまで運ぶ事にした。

「植木〜!しっかり・・・・って重い〜〜!」

脱力しきっている植木を森の腕力で抱えていくのは一苦労だった。
ノーブラの胸とかが植木の体に何度か当たったが、気にしている場合では無い。
5分がかりで植木をベッドに寝かせる事に成功すると、森は「はぁ」と一息ついた。
植木の様子を見ると、息が荒くいかにも苦しそうだ。

「汗だくだわ・・・・。着替えさせなきゃいけないのかな・・・。」

さすがに森も躊躇してしまったが、「植木が逆の立場ならきっと下心も無しにやってくれるだろう」と思い直した。

(『仲間』が辛そうにしてるんだもん!迷ってる場合じゃない!)

森は植木の制服を脱がせ始めた。
36植木×森:2005/12/14(水) 21:06:55 ID:G9Z2ek04
ボタンを外していくと、細身なのに案外たくましい上半身が現れる。
水泳の時間にも植木の上半身くらいは見た事があるのに、自分が脱がしているとなると全然違う感じに見えるから不思議だ。
森は恥ずかしさで真っ赤になりながら、植木の腕をシャツから引っこ抜いた。

「────って、よく見たらまだ制服じゃん!体拭いただけで着替えなかったの!?」

森が呆れながら叫ぶが、意識の無い植木には文句も届かない。
とりあえず腕を持ち上げたり背中を浮かしたりしながら、脇やら首筋やらの細かいところの汗まで拭いていく。
何だか本当に看護婦になったような気分だ。森はちょっと可笑しそうにしながら、汗拭きを続けた。

「・・・で、今度はこっちよね。」

覚悟を決めたとはいえ、ズボンを脱がせるのはやはり気が引ける。
しかし今更ためらっていても埒が明かないので、森は勢いに任せてズボンのベルトを外して、一気にずり下げた。
すると予想外の事態がそこにあった。
ズボンの下のトランクスがテントを張ったかのように盛り上がっているのだ。

「・・・・・?何これ。」

森はそっと『それ』に触れてみた。
と、同時に植木の体が「ビクッ」とわずかに跳ねた。
その反応にちょっと驚いたが、正体不明の膨らみを確かめようとトランクスをそっと脱がせてみる。

「*p6<=V¥!!!????」

「中に何か入ってるのか」くらいの認識だった森は、初めて目撃する勃起した男根に声も出ないほど驚いた。

(な・・・なに!?これが植木の・・・・?)

森も子供の頃に父親のを見た記憶がある。
しかし、もちろんその時は勃起はしていなかった。
学校で性教育を習い、男性自身が固くなり立つ現象を知ったが、ここまで凄いものだとは思っていなかった。
37植木×森:2005/12/14(水) 21:08:13 ID:G9Z2ek04
森があまりのショックで固まっていると、植木の呻き声が聞こえてきた。

「うなされてる・・・苦しいのかな」

苦悶の表情を浮かべる植木に、森は不安げな視線を送った。
不意に植木の右手がゆっくりと動いた。何をするのかと思っていると、右手は股間の方へと向かった。
そしておもむろに自らのペニスを握ると、上下にしごき始めた。

「・・・あ?え?」

森は呆気に取られたが、植木のその行動はすぐに終わった。
右手が力尽きたらしい。

「なんだろ・・・何がしたかったのかな。」

森はおそるおそる、タオル越しにペニスを握ってみた。
固い、そして熱い。
直接触れているわけでも無いのに、ダイレクトな熱が伝わってくる。
森は植木の様子を窺いながら、さっ彼がしていたように上下にこすってみる。

植木は「うぅ」と声を上げて、森の手に自分の手を覆いかぶせた。
急の事に驚いた森はビクッと手を震わせ、タオルを取り落とした。
しかし、植木はそんな事には構わない。
一番敏感な場所に直に触れた柔らかな手が余程気持ち良かったのか、森の手を使って自慰を始めた。

「ちょっ・・・ちょっとちょっと!何すんのよ植木!」

性知識が今ひとつ乏しい森にも、これが淫らな行為だと言うことくらいは理解できた。
もっとも男性の自慰についてなど性教育では教えてくれないので、具体的に何をやっているのかは分からなかったが。
38植木×森:2005/12/14(水) 21:09:30 ID:G9Z2ek04
植木は森の手を激しく動かした。
指先で裏筋をなぞらせたり、玉を持たせたり、亀頭を撫でさせたりとやりたい放題だ。
その間、森は観念して植木のしたいようにさせていた。
熱で朦朧としていて自分が何をやっているのか分からないのだろう、と思って抵抗はしなかった。
先走り汁が手の平いっぱいに付着するのはちょっとイヤだったが。

「これがカウパー液とかいうやつかな・・・・。ちょっと変なにおい。」

受動的な手淫をしながら、のんきな感想をつぶやく森。
そうしている間に植木の動きが一段と激しくなり、上下にしごき上げる動作のみになった。

シュッ・・・シュッ・・・グチュグチュ・・・・

包皮と亀頭の間で先走り汁が音をたてる。
その様子を見ながら、森は自分が変な感覚に囚われていくのを感じていた。
未だかつて味わった事の無い、下腹が熱く『うずく』感覚。
それを植木の自慰を見ながら感じてしまったのだ。

(な、なに興奮してんだろアタシ・・・・変態じゃあるまいし。)

女の本能を理性で否定していると、植木の呼吸音が一際大きくなった。

「ぐっ!」

ビシュッ!!ビシュッ・・・・!!ドクドク・・!!

いきなり亀頭が膨らんだかと思うと、先端から白い精液が凄い勢いで飛び出してきた。
激しい射精に全く対応する準備が出来ていなかった森は、飛び散った精の数滴を浴びてしまった。

「きゃあっ!!」

森は手を離して逃げようとした。だが植木が離してくれない。
ひたい、鼻、ほっぺたに次々と襲い掛かる白濁液。森は必死で顔をそらした。
そして数秒後に射精は終わった。
39植木×森:2005/12/14(水) 21:10:49 ID:G9Z2ek04
「うぅ〜〜〜・・・・あんなに凄いなんて・・・どーゆー勢いで出てんのよ〜。」

鏡を見ると顔中のあちこちが白く汚されている。
顔を洗っただけでは全部落とせそうに無い。もう一回シャワーを浴びなければ。
森がそんなことを考えながらティッシュで顔をぬぐっていると、玄関先から「ただいまー!」という能天気な女性の声が聞こえてきた。
森の全身が硬直した。

(ま、まずい!お姉さんだ!!早く顔をきれいにしなきゃ・・・・って、あぁ!あたしナース服着てんだっけ!やばい、脱がなきゃ!あ、でも脱いだら裸だし・・・!!っていうか、植木の下半身出しっぱなしだった!早く仕舞わないと!!)

一瞬の間にケアしなければいけない事柄がいっぺんに森の頭を駆け巡った。
が、あまりの多さに対処しきれずパニック状態で右往左往する事しか出来ない。
そうこうしているうちに植木翔子は弟の部屋に入ってきた。

「耕ちゃん、部屋に居るの〜?お姉ちゃんケーキ買ってきたわよ・・・・って、あれ?」

ほのかに生臭い匂いのする部屋の中に、ナース服を着た少女と、下半身丸裸の弟。
入室するまで想像もしなかった光景に、さすがの翔子も言葉を失った。

「あ、あのですね!これには色々と事情があって・・・・!その・・・!」

森は一人で必死に弁解しようとした。顔はほとんど半泣きになっている。
しかし、森の心配に反して翔子は大きな動揺を見せずに、二コリと笑った。

「大丈夫よ、わかってるから♪」
「お姉さん・・・・。」
「弟とその彼女の性癖に、口出しなんてしないわよ♪」
「ちっがいます!!」

森の全身全霊を込めた否定に、翔子は不思議そうな顔をした。
40植木×森:2005/12/14(水) 21:15:41 ID:PBX14Eqx
「だって、そんなミニのナース服なんて着ちゃって・・・看護婦プレイじゃないの??」
「み、ミニって・・・そもそもお姉さんの服じゃないですか!」
「え〜?あたし、そんな変なナース服なんて持ってないわよ?」
「・・・・・・・・・・・え?」

今度は森が「?」マークで頭をいっぱいにする番だった。
そして、一つの仮説を導き出す。

「お姉さん・・・タンスに鍵かけてますか?」
「タンスに鍵なんてつける人いるの??」

仮説は真実に近付きつつあった。
森は「ゴゴゴ・・・」と擬音のつきそうな空気を発しながら、寝ている植木の方を振り向いた。

「植木くん?」

重低音で名前を呼ばれて、植木がわずかに眉をひくつかせる。

「これはど〜〜〜〜ゆ〜〜〜ことなのかしらね〜〜〜〜?」

森の迫力を感じ取って、植木は狸寝入りをやめた。
素早くズボンをはくとマッハの勢いで逃げ出した。

「悪い!森!ちょっと冗談でナース服渡したら本当に着るもんだから、ちょっと悪戯したくなって・・・!!」
「あんたの冗談は分かりづらいのよー!!あたしの純潔を返せーーー!!!!」

鬼の形相で追いかける森と、必死の形相で逃げる植木。
数分もたずに、植木は制裁を加えられてボコボコにされた。

END
41植木×森:2005/12/14(水) 21:18:02 ID:PBX14Eqx
終わりです。
植木がちょっとエロ野郎になってますけど、ご勘弁ください(^^;
42連投で続き  ◆ee30up8F52 :2005/12/14(水) 21:19:19 ID:PBX14Eqx
あ、保管庫の方・・・もしかしてURLを書こうとしたタイミングで投下しちゃいましたかね?
そうだとしたらスイマセン。
43マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/14(水) 21:47:56 ID:NseoYMGR
いや・・・・・・素晴らしくGJでした。
あいちんの手コキ・・・・・・!
44マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/14(水) 22:35:01 ID:NseoYMGR
>>26
お疲れ様でした。
感謝感激で期待しています!
45名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 23:05:26 ID:0d0cmDcU
やばいGJっす!
こーいうシチュかなりツボっす!
46 ◆vJEPoEPHsA :2005/12/14(水) 23:07:46 ID:fGEpPPN0
GJ お疲れ様です。
読みやすくていい感じです。

保管庫のURLは・・・すみません書き忘れてただけです。
http://rinrin.saiin.net/~library/
47 ◆vJEPoEPHsA :2005/12/14(水) 23:10:12 ID:fGEpPPN0
例えばこのスレの過去SSを読みたくなったら・・・
「うえきの法則」などで検索できるようになっています。
48コピーナンバー無し:2005/12/14(水) 23:29:03 ID:iGy0xi2R
植森もう一発。そういや俺の絵って藻無しだなぁ。
http://volac.net/aup/up/img/2066.jpg
消えたらレスを。
>>32>>40植森サイコー!!植木ったらやるな。
了解してくれれば、ナース森&自慰植木描きます。
佐野鈴・・・なかなか進まねぇ。
49名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 23:48:18 ID:0d0cmDcU
はぁぁぁぁーーー

目がぁ目がぁ
50名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 00:14:22 ID:B8n0AYqu
>>48
  ま  た  お  ま  え  か


あ、植木×森の人、超GJです!
オチに思いっきりだまされてしまったwww
51名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 03:07:13 ID:HQce8kPb
なんで>>48は光沢や陰影の表現は上手いのに
その他の大部分や空気を読む能力が悲惨なんだ?


>>32
GJでした。
植木からの仕込みって珍しいスね。
52名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 03:29:11 ID:tuucXZEW
>>48
誰も言ってあげないようなので俺が言おう。

下 手 く そ
53名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 03:48:46 ID:RJ01INqH
>>52
勇者
54名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 04:17:03 ID:RJ01INqH
ttp://volac.net/aup/img/aup851.jpg

だめです、神には及びません
55名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 04:28:14 ID:ln2PH/Oi
>>54
GJ! >>48に及ばんからといってしょげる必要は無いぞ。
56名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 06:11:40 ID:nFCxPufO
佐野鈴楽しみにしてます!!!
57名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 13:06:57 ID:gonMFU8k
>>48
サイコーです!!
58名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 13:31:24 ID:ANzni/JP
植木×森の人GJ!

>>55>>57
ちょwwwおまえらwwww
59名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 15:34:56 ID:b46GIlju
>>48
真ん中辺りのでぃーぷきっすが禿萌えだった。GJ!!
是非カラーも描いてくれ!!!
60名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 17:41:33 ID:APhuYrKN
鼻水がいいよな。GJ
61マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/15(木) 20:16:29 ID:QHw8uKyH
マリリン×メモリーの百合が書きたくなりました

保管庫の方、GJです!
62名無しさん:2005/12/15(木) 20:40:16 ID:Rj/aS4n2
久々に佐野鈴がみたいっすww
63名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:07:11 ID:xrKK1XMt
鈴森も・・・
64?コピーナンバー無し:2005/12/15(木) 21:46:42 ID:q5Bvjwbo
森鈴の水着画投稿。急いで描いたので荒い。森の目の描き方を変えたり。
http://volac.net/aup/up/img/2067.jpg
消えたらレス。
佐野鈴は6/3描いた。公開はまだまだ先になりそう。
65名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:50:25 ID:tuucXZEW
…な、なんか

上手いような気がしてきた(゚∀゚)
66名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:59:30 ID:8+vh/azd
(・∀・)イイ!!
佐野鈴も期待してますよー
67名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 23:37:04 ID:B8n0AYqu
>>64
えっとな、マジレスしていい?
まずエロとかパロディとかよりも、基本的な人体デッサンを繰り返しやったほうがいいんじゃないか?
みてて明らかにおかしい部分がある。手とか、足とか、関節とか。
それと、某所でも言われてたと思うけど福地絵の「模写」を徹底的にやったほうが良い。うえきの絵を描くなら尚更な。
出来る限り福地絵を忠実に模写しろ。言っちゃ悪いけど今のアンタの絵柄じゃ見るに耐えない。
何回か模写してたら絵を描くコツとかも掴めてくるだろうし、絵柄も自然と変わってくるだろ。
あと、他の人の意見にも耳を傾けておいたほうがいいんでないか?いろんな人からコメント貰ってるハズだろうし?

ただ、そのものすごい創作意欲と転んでも泣かない根性はすごーく良い。
絵は頑張れば上手くなるだろうから今後頑張れ。応援しとるよ。
願わくばあと少し空気読んでくれ。そしてsageを憶えてくれ。

長々と乱文失礼
68名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 00:16:01 ID:uTP6ekm3
>>67タソに賛成。
良く言った!!

俺からも一言、体のパーツの位置おかしい。
あと、皆からの意見をよく聞け。
69名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 00:18:02 ID:FstgZcn2
>>67
あんた、偉いよ。
70名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 06:58:54 ID:0v/wTin/
おまえら、ピカソの絵に対して「デッサンできてないよ」って評する無邪気な子供か。
彼はここでゲージツを披露してくださってるんだよ!

…そう考えたら、ある意味スレ違いの絵のような気がしてきたけど。
71名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 08:10:31 ID:9RaC5qS4
まあ茶でも飲めよ
72コピーナンバー無し:2005/12/16(金) 08:12:54 ID:Vl8D9Qeh
sageは覚えた。皆さんスマソ。
へたくそってのは一番自分がわかっている。
パーツがおかしいか・・・。練習します。ってか朝目見られてた?
感想有難う御座います。賛否両論、どちらも参考になります。
まぁ、投稿は時々に抑える。福地絵も一応描けるが、とんでもない事にならないか?
73名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 08:53:18 ID:0v/wTin/
まあヘタなのはしょうがないとするけども、せめて高校ぐらいそつぎょうしてから、な!
74名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 14:32:54 ID:/gPEmQxR
>>72
賛否両論じゃなくて否しかいないことに気づけ
もう来なくていいよ
75名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 14:38:45 ID:V1gs11y4
キャラが筋肉質?で硬い感じなのが微妙なのかも。
うえき絵はもっと柔らかい感じだし。
沢山練習して、それからまた晒しに来てくれ。
76名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 15:03:02 ID:RxJUumRQ
>72
ミリーをお願いします
77?コピーナンバー無し:2005/12/16(金) 22:52:05 ID:BegqecKf
森、白黒画一枚。森はうえき以外には犯させない。だから相手はうえき。
http://volac.net/aup/up/img/2069.jpg
>>76ミリーか・・・あのシスコン野郎に殺される。なので、純愛物になっちゃうなぁ。
佐野鈴進まーん!!
78名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 22:58:37 ID:0v/wTin/
ま っ て ま し た
79名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 22:58:58 ID:YuzQUCu5
女の子だからもう少し肩幅狭くしたほうがいいかも
あと胸が上すぎ。まずはぺったんこから練習汁
ググれば描き方講座みたいなページがたくさん出るから、
そういうの参考にするといい
80名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 22:59:10 ID:T7Ow9O9A
あのさ、森は貧乳仕様だって知ってるか?
81名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 23:47:09 ID:FstgZcn2
とりあえず、基礎(デッサン)からですかね・・・・。

真似して描きまくってればそのうち覚えるって、
専門学校の先生も言ってたよ。
82名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 00:18:04 ID:9IWgfpkg
GJ
なんかリビドーを感じるのでこのままの路線で
83名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 09:03:01 ID:P5I3uIIl
>77
ありがとう&あいしてる
84名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 11:41:40 ID:2B3iJm+Y
>>77
マソコの位置がおかしい。さては道程か。
85マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 12:52:46 ID:DA1GAKdC

流れを切りますが
前スレで少し要望のあった
ミリー×植木を投下します。
前に書いたソラ×ミリーの続編のような形ですので
前のが読みたい方は>>46さんの保管庫へと飛んでください。
86マリリスト ◆y5dHF4K7wE :2005/12/17(土) 12:53:46 ID:DA1GAKdC

この日の名柄クリーニング店は、定休日でもなかったが特別に閉店日だった。
理由は数日後に控えた、街をあげての『選考会』。
少しでも修行を重ねておこうという店長ナガラの案の元、それぞれの修行を行うことになった。
「ようやく修行かよ! ここんとこずっと店のことばっかりでまともに修行できなかったからな。
 金庫ほど重いものを持つでもないから、身体がなまってしょうがなかったんだよ」
喜びの声を上げたのはハイジだった。
「おや、ハイジ。そんなにうちの仕事は退屈かい?」
「そうじゃねえけどよ、どうもこう、力を持て余すと言うかな」
「はは、若いねえ」
「植木だってそうだろ?」
「そうか? 俺はシミ抜きを覚えてなかなか勉強になったぞ」
「シミ抜きなんか覚えたってしょうがねえだろ」
「ハイジっち、この店では生活線なんだよ」
戦力四人の間に座り、おとなしく話を聞いているのはミリーだった。
みんなで協力して店の仕事を行ってきた期間で、みんなずいぶん仲良くなったようだ。ミリーはそれが嬉しかった。
名柄クリーニング店唯一の戦力外だったミリーは、四人の手伝い程度しか、自分には出来ることが残されていないと思っていた。
これからは修行になるから自分にはやれる事がほとんどないかもしれない。
ならば、せめてその他の部分で一生懸命尽力するつもりでいた。
「でもよ、それぞれの修行って具体的にはどうするんだ?」
「それは文字通り、それぞれだよ。自分が一番いいと思った修行をすれば、それが一番さ。
 ここのメンバーはアクが強いものばっかりだからね。定石通りの修行なんて意味ないよ」
「それはわかりやすいな!」
植木はぽんと手をついた。
ミリーは四人の話を聞きながらも、ずっと黙って自分の想い人である植木の姿をみていた。
以前、植木に対してたどたどしい態度を取り続け、植木を『羊飼いさん』と呼び続けた自分であったが、
ソラからの助力もあって、今は植木をきちんと名前で呼べるようになった。
初めて名前で呼んだときは植木も喜んでくれた。自分と植木の距離がぐっと近づいた気がした。
『行動に移す』。それがソラのアドバイスだった。思い切ってよかった。
それ以来、植木と自分の距離をさらに縮めるべく機会を窺っているのだが、なかなかない。
行動に移したくても何をどうすればいいかわからない。
ただ、空いた時間に植木の姿をぽーっと眺めるだけだった。
「じゃあ早速修行開始だな! ミリー! お兄ちゃんの修行見学しないか?」
「ううん」
即答だった。両膝を地についているハイジを差し置き、、ミリーの思いは別にあった。
「植木さん、どこで修行するんですか?」
「ん……屋上でしようかな。モップを使いこなせるようにならないといかないし」
「じゃ、じゃああの……」
「ん?」
「け、見学してもいいですか?」
「ああ、別にいいけど?」
ミリーの顔に笑みがこぼれた。頭をぺこっと下げると台所にパタパタと走って行った。
「なんだ、ミリーのやつ……見るぐらい許可なんてとらなくてもいいのに」
87マリリスト ◆y5dHF4K7wE :2005/12/17(土) 12:54:35 ID:DA1GAKdC

植木はイメージした。モップを伸ばして落ちている石を取る。
「あ〜、失敗か……」
「植木さん、何のトレーニングですか?」
植木がモップと奮闘する傍らで、ミリーはちょこんと座り、その様を見学していた。
ミリーの横には、バスケットケースと水筒が置かれている。ウールもいた。
「ああ、これはモップの動きをコントロールするためのトレーニングなんだ」
「へえ〜……」
真昼の温かい日差しを浴びながら、ミリーは植木の姿を見つめている。幸せな気分だった。
「ふぅ、ひとまずここらへんにして休憩だな」
「お疲れ様です」
ミリーは手持ちの時計を見た。
「あ、もうお昼ですよ。お弁当作ってきたので食べませんか?」
「お、悪いな」
二人で並んで食べていると、ミリーから先に口を開いた。
「あの、植木さん……お願いがあるんですけど」
「お、何だ?」
「……人間界にいたときのお話を聞かせてくれませんか?」
「なんだ、そんなモンが知りたいのか? 別にいいぞ」
「! ……よかった」
植木はそれから森やコバセン、佐野達のことをミリーに話した。
ミリーはもっと植木の事を知りたいと思っていた。この話が聞けた自分の勇気に感謝する。
空白の才などの話になったときには目を丸くするような話も飛び出した。
それだけに、植木の過去を聞けたことの喜びもひとしおで、けして退屈しないような話ばかりだった。
植木とミリーが談笑を交わしているその姿を、ドアの隙間からひとりの影が覗いている。
(ミリーちゃん、きちんと行動しているみたいだね〜。いいよ〜、いいよ〜その調子!
 二人ともいい感じだし、悲しみに暮れるハイジっちの様子でもみてくるかな〜)
「さあ、飯も食べたし、トレーニング再開しようかな」
「あ……がっ、頑張ってくださいね!」
「ミリー、ここにいて退屈じゃないか? ハイジのところも見てきたらどうだ? あいつ喜ぶぞ」
「あ、大丈夫です。全然退屈しないです」
そこまで言うとミリーは顔を真っ赤にした。植木を見つめていると時間を忘れる、という意味だった。
「……? そうか」
(あ〜……私の頭の中、植木さんでいっぱいだな……)
そう考えたとき、昨夜のことを思い出して顔が再び赤くなった。
昨日の晩、ミリーは就寝前に、植木のことを想い、軽く自慰に耽っていたのだ。
夜になると植木を想いだし、眠れなくなる日々を解決するため、ソラから教えてもらったひとり遊びだったが、
結局は毎晩、ミリーは植木を考えながら自慰に及んでいた。そして一通り快感を手に入れてから、自己嫌悪に陥るのだ。
(植木さん……悪い子でごめんね)
「ミリー!」
「わ、は、はい!」
「どうした? まあいいや。雨降ってきたから店の中戻るぞ」
「は、は〜い……」
88マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 12:56:14 ID:DA1GAKdC

「あ、ミリー? お願いがあるんだけど」
ミリーを呼びとめたのはナガラだった。どうやら彼だけは修行をせずに何かイロイロしていたらしい。
「あ、はい。なんですか?」
「ハイジが修行している間に、ハイジの部屋を掃除してもらいたいんだ」
「お兄ちゃんの部屋をですか?」
「うん、ハイジのやつ、出不精だったんだね。いっつも部屋がちらかってるんだ。
 選考会も近づいてこれから大事な時期なのに、気を引き締めてもらわないと困るからね。
 クリーニング店で働く者が不摂生かつ不衛生というのも考え物だし。
 僕が変に手をつけるよりは妹のミリーが片した方が、彼も文句は言えないだろうしさ」
「あ〜……なるほど。はい、わかりました!」
「じゃあお願いするよ。ハイジが帰ってくる前によろしくね」
ハイジの部屋の前につくと、男くさいむんとした匂いがドア越しから臭ってきた。
(そういえばお兄ちゃんの部屋に入るの初めてだ……)
ドアを開けるとすえた臭いがミリーの鼻をついた。予想を越えるちらかり具合だった。
「うわ〜……お兄ちゃんってば……」
とりあえず換気をして、大きいものから片付けることにした。どれも軽いものだったので比較的楽に進む。
3トンの洗濯機なんかがあったらどうしようとも思ったが、杞憂だった。
「あとは細かいゴミを片付けて、それからホウキと雑巾がけしなきゃ……」
ちり紙や何かの欠片を拾ってゴミ箱に捨てる。ふと、棚の後ろの方にも何かが転がっているのが見えた。
(こんなところにもゴミがある……拾っておこうかな)
ミリーは棚の後ろへと手を伸ばした。何か本のようなものが詰められている。
「何の本なんだろ……あ、とれたとれた」
ミリーは掴んだそれを引っ張り出した。何かの雑誌のようなもので、ずいぶんとくたびれていた。
「お兄ちゃん読書するんだ……何の本なのかな」
適当にページをめくり、ミリーはしばらく凝視していたが、ふと身体がとまった。
「いやあっ!」
汚いものを手放すように、雑誌を床へと投げ捨てる。ミリーの心臓が早鐘を打っていた。
(な、なに、今の……今のって……そういうもの……だよね?)
ミリーは恐る恐る雑誌へと近づき、ページをぴらっとめくると、また素早く閉じた。
そんな動作をしばらく繰り返していると、段々冷静さが取り戻せてきた。
誰もいないのを見計らって、ゆっくりとページをめくっていく。
(わわっ……こんなこと……しちゃうんだ……)
一通り読み終わると、ミリーは本をゴミ箱に放った。
心臓がまだ鳴り止まない。顔を真っ赤にしながらもじもじとしている。
(……植木さんも、誰かとこういうことしちゃうのかな……)
それを思うと切なくなってくる。
(植木さんはこういうことすると嬉しいのかな? でも私、まだ子供だしな……)
ものすごく恥ずかしくなってきた。なぜ植木の相手に自分を投影しているのだろうか。
頭を振ってやましい考えを振り払い、掃除に専念することにした。
部屋を片付け終えたミリーが廊下を歩いていると、修行を終えたハイジとすれ違った。
「お、ミリー聞いてくれ! お兄ちゃんついに4トンを克服することに成功したぞ!」
ミリーはぷいっと顔を背けると、自分の部屋へと歩いていった。
89マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 12:57:29 ID:DA1GAKdC

「植木さん……お願いがあるんですケド……」
その日の夜、夕飯が終わってのんびりとしている植木の元にミリーが駆け寄ってきた。
「ん? 何だ?」
「その……今日、植木さんの部屋で眠りたいんです」
「ああ、別にいいけど、どうして?」
「あっ、えーっと、その……あっ、そうだ。今日ソラちゃんから怖い話聞いちゃって、
 それでその……一人で眠るのが怖くなって、それで……」
我ながら白々しい演技だと思った。失敗したかな、と考えながらも、植木の顔色を窺う。
「なんだ。そういうことなら全然いいぞ」
「ほ、本当ですか? ありがとうございます!」
「あ、ああ。そんなに嬉しいか。そんなに怖い話なのか?」
「は、はい、それはもう……(ソラちゃん、ごめんね)」
「でもなんで俺なんだ? ハイジとかのほうがよくないか?」
「ああ……えーっと……お兄ちゃんだと喜んで、騒いで、寝かせてくれないから……」
「へぇ。まあハイジだからな」
「うん……じゃあ、あとで部屋に来ますね」
「OK」
ミリーは嬉々として自分の部屋へと向かう。
その様を見ていたのはナガラだった。鋭いこの男、ミリーの言動から感じるものがあった。
(ははあん……そうだとは思っていたけどミリーのやつ、植木くんにアレだな。
 今夜当たり、ちょっとハードなことが起こりそうだなあ。どうしようかな、見てみぬふりしようかな〜)
何かを含んだような顔で、怪しい男がくっくっと笑いを堪えていた。

それから就寝時間になり、植木はミリーの布団を自分の部屋を運ぶのを手伝った。
せんべい布団を二枚、並べて敷いた。夫婦みたいだと思ってミリーは気恥ずかしくなる。
(あとは植木さんが眠ってから、計画を実行するだけ……)
「ミリー、電気消すぞ?」
「へ? あ、はい!」
「心配しなくても大丈夫だぞ。お化けなんか来ても俺がおっぱらってやるから」
植木の言葉を聞いたとき、別にとりたてお化けを恐れていたわけでもないのに、
頼り甲斐のあるその言葉に勇気をもらったようで、ミリーはひどく安心した。
(やっぱり植木さん……好き……)
「じゃあ、消すぞ。おやすみ、ミリー」
「はい、おやすみなさい!」
電気を消して、二人は床につく。すぐに植木の寝息が聞こえた。
(早い……!)
植木が完全に寝付いたのを確認する。何度か植木の名前を呼んでみたが、一切の反応を示さない。
身体を揺さぶってみたり、耳元でささやいてみたりしたが、すっかり夢の中だった。
(ちょっと早めになっちゃったけど、やるなら今しかないよね……)
90マリリスト ◆y5dHF4K7wE :2005/12/17(土) 12:58:38 ID:DA1GAKdC

ミリーは植木のかぶっている布団をはいだ。どうか植木が風邪をひかないようにと祈りながら。
Tシャツとジーンズだけのシンプルな格好で、深い眠りにつく植木。
ミリーは心臓をどくどくの鳴らしながら、震える手を植木のジーンズへとそうっとのばした。
震えたままの指が、植木のズボンのジッパーにかかる。そのままゆっくりと引き下ろしてゆく。
ジッパーの中からトランクスが現れる。男性の下着なら仕事上、見慣れている。
問題はそこから先だった。とりあえずミリーは植木のトランクスをさすってみた。
「う……」
植木が反応を示す。驚いたミリーだったが、起きる様子が無いのを確かめて、再び擦り上げる。
(こんなところ植木さんに気付かれたら、私嫌われちゃうのかな……)
さすり続けていくうちに、トランクスに変化が起きた。『中身』がむくむくと膨れあがり、トランクスがテント状になった。
(あ……もしかしたら……)
トランクスの中から、植木のそれが勢いよく飛び出した。すでに充血しきっていたそれは、高くそそり立っている。
電気は消えていたので色などはわからなかったが、暗闇に目が慣れてきたミリーにはその形状がよくわかった。
ミリーにとっては生で現物をみるのは父親と入浴したとき以来、勃起している状態をみるのは初めてだった。
植木の陰茎は少しだけ皮をかむっており、ハイジの部屋と同じすえた臭いがした。
(これが植木さんの……結構大きいんだ……)
ミリーが指でちょんとはじくと、それはぷるんと震えた。植木の身体がぴくんと動く。
ミリーは小さな両手でそれに触れる。その手では余るほどの大きさだった。
(熱い……それに、すごく固い……)
ミリーはそのまま両手を上下に動かして、植木のそれを擦りあげてみた。
すると皮が剥けてしまって、ミリーは慌てた。
(だ、大丈夫かな……)
ミリーはとりあえず手の動きを続けることにした。すると植木の寝息が、徐々に荒くなってきたことに気付く。
(植木さん、気持ちいいの? それとも苦しいのかな)
愛撫を続けていくうちに、ミリーの手をぬるぬるとしたものが濡らした。
植木のそれの先端から、先走りの液が溢れてきていた。手を汚しながらもミリーは動きを止めなかった。
「はあ……はあ……んっ……」
(やっぱり植木さん、気持ちいいんだ……)
手の動きを速める。
(もっと、もっと植木さんを気持ち良くしてあげたいな……)
ミリーは意を決した。手の動きを止めると、同時に植木の荒い息が止まる。
それから、植木のそれにそっと口付けると、小さな口で亀頭を咥えた。
91マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 13:00:38 ID:DA1GAKdC

(ちょっとしょっぱい……それにお口に入りきらないよ……。
 でもお兄ちゃんの部屋にあった本でも、大人の女の人がこうしてたし……)
アイスを舐める要領で、ミリーは裏筋にちろちろと舌を這わせた。
竿から鈴口までを小さな舌で懸命に奉仕する。
時折亀頭を咥え、力いっぱい吸い上げたり、口の中で舌を使っていじったりした。
亀頭を咥えると、ミリーの口内は一杯になってしまう。それでもミリーは奉仕に尽力した。
植木の息がさっきよりもさらに荒くなっていた。気持ちいいのだと感じたミリーは、さらに舌を這わせる。
「んぷ……むう……植木さん、気持ちいいの?」
植木の息が小刻みになってくる。
ミリーが亀頭を激しく吸い上げたとき、植木はうっ、と声を漏らした。
同時に植木のそれがびくんとはね、ミリーの口から外れる。
「ひゃっ!」
ミリーの顔に、髪に、衣服に、温かいものがかかった。植木の放出した精が、ミリーを汚していく。
植木のそれはどくどくと脈打って、しばらくの間射精を続けていた。ミリーはそれを呆然と見ていた。
射精を追えたそれはぴくぴくと動いている。植木が息切れしたように荒い息を吐いている。
「これ……なに……?」
ミリーは自分の顔にかかった精液を指で掬い取った。ネバネバと指の間で広がっている。
「これが……植木さんの……」
生まれて初めて目撃した精液だった。これが、具体的にどのようなものかはそれなりの知識があるが、
どのように接していいかなど、学校でも習っていない。ただ指で弄っていた。
(でも、これが出てきたってことは……植木さん、気持ち良かったってことだよね?)
ミリーは精を放出したばかりの植木のそれを見る。
一度射精したにもかかわらず、若さゆえのたくましさでそれはまだ雄々しく隆起していた。
(まだ、植木さんは気持ち良くなりたがってる……)
下着の中が湿っている事に気付いた。自分もまた、性的興奮を受け、淫猥な蜜で秘部を濡らしているのだ。
下着を外したミリーは、植木のそれの上に跨った。
(たしか……お兄ちゃんの部屋にあった本には、女の人がこうやって上から……)
植木の大きなそれが自分の中に入るかどうかの不安はあったが、濡れているから安心だろうと考えた。
植木のそれを自分の秘部にあてがうと、深呼吸をして気持ちと身体を落ち着かせた。
92マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 13:01:48 ID:DA1GAKdC

ゆっくりと、腰を沈めていく。入り口だけですでにきつい状態だった。ミリーは腰を止めた。
「あうっ……くう……きつい……」
ミリーは続けて腰を沈める。メリメリという音と共に、ミリーの膣に強烈な痛みが走る。
「ああっ……! くぅ……いたい……いたいよぉ……」
あまりの痛さにミリーは涙を溢した。しかし、植木とひとつになれている事を考え、同時にこの痛みが嬉しくもあった。
植木の陰茎にそって、破瓜の血が流れた。
まだ亀頭が入ったばかりだが、ミリーの膣内は半分以上埋まっていた。ミリーはそのまま一気に腰をおとす。
「ふぁぁっ……!! いたぁい……!」
ミリーの膣内が全て埋まった。植木のそれの半分しか挿入されてないが、ミリーは痛さと窮屈さを感じていた。
陰茎を襲う圧迫感に、植木の意識がゆっくりと覚醒する。
(あれ、何かが上に乗ってる……お化けかな……)
植木は上半身を起こした。逆レイプ中のミリーがすぐ目の前にいたが、寝ぼけた頭は事態を上手く飲みこめなかった。
「あ……植木さん……起きちゃいました……?」
「ああ、おはようミリー……って、うわああ!」
状況を把握したとたん、植木は激しく混乱した。
「ミリー! 何やってんだお前……」
「植木さん!」
ミリーの唇によって、植木の言葉が強引に塞がれる。ミリーにとっては、ファーストキスだった。
「ぷはっ……ミリー、どうして……!」
「植木さん、お願いです! このままで、もう少しこのままで……!」
植木が身体を揺らすと、ミリーに再び激しい痛みが襲う。
「あうっ……! いたっ……くぅん……!」
「い、痛いのかミリー? ……早く抜かないと……」
「嫌です、このままで……私、植木さんのことが好きなんです」
「ミ、ミリー……」
「植木さんを気持ち良くしてあげたいんです! 私は大丈夫だから、このまま……」
「で、でも……」
「お願いします、植木さん、お願いします……!」
ミリーは涙を流しながら懇願する。最初はそういう訳にもいかないと言うつもりだった植木だったが、
ミリーのあまりの必死さに、次の句を告げて行動をとることができなかった。
93マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 13:03:30 ID:DA1GAKdC

二人はしばらくそのままでいた。
「ミリー、本当に大丈夫か?」
「はい……植木さん、動いていいですよ」
「なっ……でも……」
「植木さんに気持ちよくなってほしいから……植木さんが動かないなら……」
ミリーは自分から腰を動かした。ミリーの秘部から、植木のそれが出入りを繰り返す。
「うあっ……ミ、ミリー……」
「はあっ、どう……ですか、植木さん……」
「ああ……すげえ、気持ちいいっ……」
「よかった……」
ミリーのそれはとても窮屈で、痛いくらいに締め上げてきたが、それでも植木にきちんと快感を与えていた。
一方のミリーは快感など一切無く、単に痛く、きついだけだったが、歯を食いしばって耐えていた。
「はあっ……植木さん……っ!」
「ミ、ミリー……もうそろそろ……抜かないと……」
「嫌です……植木さん……」
「ミリー……本当にもう……うあっ!」
「あっ、ふああっ……!」
植木のそれが大きく脈打つ。同時に、ミリーの中に精が放たれ、熱いものがどくどくと流れこむ。
ミリーは植木の精が勢いよく自分の中に流れてくるのを、確かに感じていた。
ミリーの小さな膣に収まりきらない精が、秘部からどろりと溢れ出して、植木のそれを汚す。
「ひあぁ……すごいよぉ……お腹の中……いっぱい……」
「はあっ……はあっ……! ごめんな……ミリー……」
「ううん……大丈夫です……こちらこそ、ごめんなさい……!」
ミリーは涙をぽろぽろとこぼし、植木の胸に顔を押し付けた。
植木はゆっくり、陰茎を引き抜くと、膣から垂れ落ちる精を傍らにあったティッシュで拭う。
ミリーは植木の胸にもたれたまま、半ば失神に近い形で眠りについていた。
「ミリー、ごめんな……」
汚れたミリーの身体を拭って、服を着せる。そして布団まで運び、きちんと寝かせてあげた。
94マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 13:04:18 ID:DA1GAKdC

目を覚ましたミリーのそばには植木がいた。じっとミリーの方を見詰めている。
「あ……植木さん」
「目、覚ましたか。ミリー」
「はい……おはようございます……」
「身体……大丈夫か?」
「えっ、あ……」
ミリーは昨夜のことを思いだし、布団を頭からかぶった。
「ごめんなさい、植木さん、ごめんなさい……!」
「ああ……いいって、ミリー」
「怒って……ないんですか?」
布団の中からちょこんと顔を出す。
「正直めちゃめちゃびっくりしたけど……ミリーが俺のためにしてくれたことなんだもんな。
 だけど、もうあんなことしちゃいけねーぞ。無理になんて、俺は望んでないんだからな」
「ごめんなさい……」
ミリーはしゅんと肩を落とした。
これで植木に嫌われたかもしれない。思えば植木のためというより自分のため、
ただ自分が植木とひとつになりたい、そのためにやっていただけなのに、植木は優しさと汲み取ってくれたのだ。
嫌われていたとしても仕方が無い。そう思うとミリーのなかに大きな悲しみが襲ってきた。
「でも、まあ……ミリーの気持ちは嬉しかった。俺のこと好きでいてくれてるだなんてな。
 自分のことを好きでいてくれる人がいて、嫌だなんて思う奴はいねーよ」
「植木さん……」
植木はミリーの頭に手を置き、ぽんぽんとはたいた。
「今はまだ、返事は出来ない。急だったからな。でもこれだけは覚えておいてくれ。
 いつか必ず返事は聞かせるし、ミリーのことを嫌いになるだなんてことも絶対にないからな」
「……はい」
ミリーはぽろぽろと涙を溢す、思えば自分は昨日からよく泣いている。
「俺はこれからトレーニングだけど、ミリーはここでゆっくり休んどけ?」
そういうと植木は部屋を去った。
あとで弁当を持っていってあげよう。どうせならハイジのぶんも作ってあげよう、とミリーは思った。
95マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 13:06:36 ID:DA1GAKdC

以上です。
あとは鈴子×森、バロウ×バロウ母も投下予定です。
ある程度感想がもらえたら投下したいと思います。

読んでもらったら一言でも感想が欲しいっていうのは、
もしかしたらワガママな話なんでしょうか……。
96名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 13:24:06 ID:puqgnEBO
うおぉぉぉぉぉぉぉマリリストさんやっぱGJ!
毎回投下楽しみにしてますよ。ミリーかわいいよミリーハァハァ

自分は小説なんて書いたこと無いけど、書いた以上感想くれないってのは寂しいし誰でも感想欲しいって思うんじゃね?
97コピーナンバー無し:2005/12/17(土) 14:14:21 ID:Zl98FPy2
たまには普通の白黒画も。うえき+の皆さんです。
http://blog33.fc2.com/t/thelawofueki/file/img087.jpg福地画に挑戦。どうだ?
消えたらレス。>>76ミリー描いたが小さくなった。スマソ。
>>85マリリスト氏、相変わらずアクセル吹かしてますね。最高でぃす。
植木が森以外とヤってると悲しくなってくるのは俺だけか・・・?
98名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 14:17:29 ID:mwyl21es
いい感じに融合してますね!
ミリーもウインクしててかわいい。GJ!
99名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 14:27:29 ID:6gJzv1M/
100名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 19:22:46 ID:uyW6IUTP
>>97の態度がだんだん横柄になってきている件について
101名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 19:52:11 ID:zXSTjyXu
>>100
>ある程度感想がもらえたら投下したいと思います。

これに比べたら、可愛いもんだと思うぞ。SS投下してほしかったら
感想くれよと、強要してるんだぞ。さすがに引いたわ。何のために
SS書いてるんだ?コピーナンバー無し氏には感想レス入れないくせに。
102名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 20:47:38 ID:+vX59AH0
>>97
どうみても間抜けです。本当にありがとうございました
アドレス削ったらサイトにたどり着いちゃったぞコラ
103名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 21:31:16 ID:X789mCW1
>>97
どう見ても福地先生風には見えない…
もっとよくみて描いたら?顔とか髪とか身体とか
104?コピーナンバー無し:2005/12/17(土) 22:36:08 ID:HzlbbUxf
福地画&自分画二人森。福地画の特徴は輪郭と鼻と思われ。頭、正直デカスw
http://volac.net/aup/up/img/2076.jpg消えたらレス
佐野鈴の存在を忘れかけてる俺。描きたいが時間が無いのだ・・・。
そういや、>>101にいわれて初めて気付いたが、マリリスト氏に感想貰ったの1回だけだ。
>>100態度、横暴になってスマソ。これから気を付けます。
105名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 22:48:11 ID:8jhB8TZf
GJGJ
106マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/17(土) 22:53:56 ID:2cXae3vo
>>101
確かに欲張ってもっと感想を欲しがってたのも事実ですが
あまり感想がつかないのは自分の力がない他、需要がないからなのかもと思い、
需要がないのに投下するのもスレとしても迷惑なだけになるだろうと思って
「感想がある=需要が有ると」と考えて
需要を確認するためにも書いたのですが、
かえって読み手さんに不快感を与える結果になったみたいですね・・・・・・。
自分は作品に感想をつけるときは、出来るだけ名無しでいようというのもあるのですが
ここ数日のコピーナンバー名無しさんの作品に感想をつけなかったのも事実です。
自分の作品に需要がほとんどない以上、このスレでのSSの投下はもう控えたいと思います。
今まで読んでくださった方、感想をくれた方、ありがとうございました。
コピーナンバー名無しさんも頑張ってください。スレを盛り上げてくれてありがとうございます。
流れを切る長文すみませんでした。
107名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:22:09 ID:6gJzv1M/
職人達のSSには2、3の反応レス
ほとんどネタ扱いの>>104は一回の書き込みでその倍以上の反応レス
俺も職人しているが、これじゃあ投下したくなくなるのも仕方ないわな
108名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:42:02 ID:hsX2FHOA
正直コピーナンバー無しはウザい。絵は死ぬほど下手糞だし、スレ違いだし。
109名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:55:14 ID:8IpbI3EW
>>106 か、神が行ってしまう!!
漏れはお前がいないと氏ぬ!;
正直、>>104 は無用。悪いが前と変わってない。
あーぁ。お前のせいで職人達が消えるのは嫌だ。
110名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:56:59 ID:8IpbI3EW
鈴森カナリ期待してた・・・
マリリスト、オレは悲しいぞ?
111名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:10:46 ID:rxqUqegk
別に>>104のせいでマリリストが消えたわけじゃないと思うのだか
112名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:12:29 ID:L3xQPrnh
前に誰かが言ってたハイソラマダー?
113名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:12:42 ID:Ko4uCi6q
SSを>>104が漫画化すればよくね?
114名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:30:23 ID:HolbYE4l
>>104
晒すなとは言わないけど、もう少し控えた方が良いと思う。
他の職人も晒し難くなってるようだし。
115名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:32:10 ID:HolbYE4l
訂正
×晒し難く
○投下し難く
116名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 03:13:53 ID:dqbu/Ipp
そう思えば投下すればいいと思うよ
正直104がいなくなったら寂しい
117名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 03:36:39 ID:4ahuso85
>>106
ああ、もうこなくていいよ。
他の投下があまりないから読んでただけなのに、何勘違いしてんだ?
>>104のほうがSSなんかより遙かに面白いし、スレも盛り上がるからな。
コテハンはすぐ調子にのるから困るな。
118名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 04:15:22 ID:dxiXWyPU
つーか
ここって何のスレだ?>>104のネタ絵に笑うスレか?
正直>>104がスレ違いだからもう来るなと。限度ってもんがある。
こんなネタ絵でスレが盛り上がっても仕方ねーだろ。いい加減スレ違いだ。

>>117
…もしかして自演じゃないよな?違ってたらいいんだけど。
ちなみにマリリストさんよりも>>104のがはるかに調子にのってると思うがね。
お前さんはこのスレが盛り上がったら内容云々はどうでもいいのかい?
119コピーナンバー無し:2005/12/18(日) 07:16:10 ID:lDNFxoI+
なんか論争の原因になってる俺(汗)。
とりあえず一言。マリリスト氏は貴重な人材なので、スレ離れは勘弁。
新参者の俺が言える立場じゃないが、職人の感情も読んでる立場ならある程度理解すべき。
ジャンル離れは素直に謝る。申し訳有りません。
まぁ、エロ画はよく趣向を練ってから投稿します。
>>113 SSは著作権有るから一応職人の許可を取らないと悪いと思われ。
魅力的な企画だが。あーとりあえず喧嘩はやめようぜ?うえきエロパで萌惚する版だろ?
120名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 07:32:54 ID:BGu3pPNb
104と106の二者択一みたいな流れになってる理由は分からんが
職人>その他の人々なんだから来るなとか言う権利はない訳で嫌ならスルーを
121名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 08:26:38 ID:lJ4OQ7PR
権利がどうのとかって問題じゃないだろ
場違いな奴が居座って邪魔なだけだ
そいつの絵を楽しむ事にケチをつけるつもりはないから
勝手にスレでも立ててそっちでやれや
122名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 08:34:31 ID:KFWUuU53
ぶっちゃけ年に数人クラスの逸材の>104がいなくなると過疎る気がするんだが・・・
123名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 09:11:02 ID:2y+kdOU1
うむ。実際近年に無いくらい盛り上がっている

だが、ちょっと萌え絵がかけても
>104以上のインパクトは与えづらいので
他のが投下しにくい雰囲気にはなってるな。
124名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 10:14:01 ID:8OMjog+6
どっちもいなくなっちゃやだ


というのはずるいこたえ?
125名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 11:52:31 ID:rxqUqegk
みんなは>>104を職人ではなくネタとして接している。
盛り上げに貢献したといってももう潮時だろ。
前スレから読んでて思ったがここの住人から、
職人や投下されたSS、保管庫を作った人間への対応と
>>104との接し方との間に相当な温度差を感じてる。
SSよりもネタが重宝されるようじゃもう誰も投下しないわな。
126名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 14:43:29 ID:bkIfGUsO
関係ないけど>>104はTCGスレにも居たろ
単発ネタ師だと思って今まで触れなかったが、空気読めるようになるまでROMれ
127名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 15:36:06 ID:M+Q8MDbn
>>104の絵が見たかったら104のサイトに行けばいいじゃん
このスレには需要無し
128名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 16:09:13 ID:2ZjUfl1X
前スレからいたが、ここまで活気付いてるのは初だと思う。

なんだなんだ?
そんな>>104の絵で問題になってどうする?
しかも当の本人はなんだか落ち着いている模様・・・
>>104の絵が見たいならHP逝け。
オレは此処のSS職人が大好きだから此処に来ている。
もうこうなったら>>104をスルーとか自分達なりの対処をしたらどうだ?

ちなみこいて>>104のHP見つけたぞ?
129名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 16:25:05 ID:HZkI3bNa
スルーすれば良いじゃん。
>>104の人はコテつけてるし、こっちでNGワード指定すれば良いじゃない。

さて、マリリスト氏の次作品に期待。
130名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 18:26:18 ID:blr3eitD
なんか笑えるな、このスレ。そもそもはマリリスト氏が感想クレクレの
構ってちゃんだったのが現状の原因だろうに、なぜコピーナンバー
無し氏が噛み付かれてるんだ?

>>マリリスト氏
反応が一つでもあったら、それは需要があったってことなんだ。
書き手スレとか目を通しているか?通してないだろうな。通してたら
マリリスト氏がやった行動が、嫌悪されるものたと分かっているはず
だものな。それだけ今回の行動は見っとも無さ過ぎだ。

>>コピーナンバー無し氏
自分の立場を考えろ。ここはSSスレであってSSが主役なんだ。
描くなとは言わないし、コテにしている気構えも好感がもてるし、
何より、マリリスト氏が欲しがっている感想をちゃんと書いている。
でも、自分が投下したときの反応ぐらい予想できるだろ?マリリスト氏
が投下してたった一時間後に投下ってどういうことだよ。そういった
ところを配慮しろよな。なにも毎日賑わうスレじゃないんだから。

>>他の方々
マリリスト氏は『書いたSS』に対する反応を欲しがっているの、分かって
いるか?コピーナンバー無し氏を追い出そうとしてそれが成功しても、
マリリスト氏に感想書かないと、意味無いんだぞ?それに、コピーナンバー
無し氏にレスすることは、感想を言っているのと同じなんだぞ。そう、マリリ
スト氏が喉から手が出るほど欲しがっている感想レスだ。それじゃますます
マリリスト氏はイジケて引き篭っちゃうって。植木×ミリーSSの感想は
たった二つ。それをお前らはどう思っているんだ?


ちなみにオレは、これからマリリスト氏とコピーナンバー無し氏を専ブラ
で、NGワードに設定してきます。これですっきり〜。
131名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 19:45:50 ID:3h1ix83Z
>>130
僕がオナニー出来れば〜まで読んだ

で、何で熱くなってんのw
132名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 19:46:13 ID:dxiXWyPU
そもそも。
ここまで荒れた原因はなんだろう?
前スレでのマリリストさんのあの発言は決着ついたんじゃないの?
なんで今頃その話蒸し返してんの?
誰だよこんな話題振った奴。

それと、マリリストさんが去って(しまったのかはわからんけど)
なんで>>104が残ってんの?お前のほうが大多数に否定されてんだぞ。
しかもなんでそんな態度なんだ?お前このスレの住人ナメてんだろ?
133名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:10:50 ID:Ko4uCi6q
俺コピーナンバー無し氏のファンだからあんまり否定的なことは書きたくないンだがね、
今スレが荒れてる原因は間違いなくあンたです。本当にありがとうございました。

というわけでエロ絵はサイトで晒すなりなンなりしてください。
お気に入りに入れてるからいつでも見に行きますンで!
134名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:17:17 ID:srLJq7/q
104はこんな場末のスレでくすぶってる存在ではない
135名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:45:23 ID:rxqUqegk
そうやって面白半分に持ち上げるから糞スレになったんだよな
136名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:52:48 ID:2ZjUfl1X
もぅいいじゃん。
忘れる。って言ったら無理だろうけど、オレは糞スレにしたくない。
っつっても無理だが・・・

さて。
SS職人を待つか・・・
それとも書くか?経験浅いが一様書けるぞ?
森受けオンリーだが・・・_| ̄|○
137名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:13:08 ID:cL3fD/q/
もういいよ。無視して神を待とう。
少ない希望に賭けるしかないから。
138名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:23:58 ID:iU6e9eNo
お前ら面白いな
139名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 22:08:34 ID:veSOgLvv
どうでもいいが>133なんで「ン」が片仮名なの?
140名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 00:37:52 ID:YSivXMmf
?〜〜〜〜〜〜〜だいたいこいつ年齢無視してここにいる事が駄目だろ
こいつをネタ扱いして楽しむ場所なら知ってるだけで4箇所もあるは
ある意味有名、そっちでやれ。
141名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:26:24 ID:eimVdkiF
晒すな、死ね。
で、俺は三つしか知らないわけだが。
142名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 11:56:14 ID:lXfBeYIo
ここは職人やSSよりも、空気を読めないネタ厨の方を大事にしてる住人ばっかりですが、それでもよかったら投下どうぞ。
143名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 15:43:03 ID:1UfJtjF7
>>142
職人やSSを大事にしてる人もいるよ
144名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:23:31 ID:HGqDgG3L
スレを読むあたり
そんなできた住人はごく一部みたいだけどな
145名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:29:35 ID:mwXDB/zR
マリリストが>>104のブログで引退宣言してた。
146名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:35:03 ID:VUfpmI7l
>>142-144
まあ、戒めで言ってるんだろーけど、お前らのコメントが
一番職人のやる気をそいでるよ
147名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:49:08 ID:lXfBeYIo
事実だし。
実質>>104がスレの主役になってるし、住人もそれを望んでる。
職人はそれを理解したうえで投下してね、みたいな。
148名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:18:53 ID:skLQfXbl
SS職人にしろ、絵描き職人にしろ、コテのままで調子に乗って
中の人をさらけ出し過ぎたのが、最大の敗因だな。雉も鳴かずば
打たれまいってやつ。前スレのマターリしてた頃が懐かしい。

>>136
書いてくれると嬉しい。けど、経験浅くても職人を自負するなら「一様」は
ちょっと恥ずかしいと思う。「一応」だろう?

>>145
あれ、偽者では?名前、微妙に違うし。本物だったら、痛すぎる。
149名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:50:43 ID:HGqDgG3L
コピーナンバーにしろマリリストにしろ、調子に乗って自を出したとは思えん
あれで調子に乗ってるんなら職人は何も言わずに、投下だけしてろって言ってるのと同じ
このスレ職人に対する感謝の気持ちが足らん気がする。
どこのスレでも常識だぞ?
150マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/19(月) 23:20:38 ID:7j+ueK8m
コピーナンバー無しさんのブログは拝見していませんが、
書き込んだのは僕でないことは書いておきます。
まさか嫌がらせを受けるほど、嫌われていたとは思わなかったもので・・・・・・。
コピーナンバー無しさんはじめ、新しい職人さんが盛り上げてくれることを祈ります。
151名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 23:33:05 ID:m4rv9Fgm
おつかれさま
152名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:46:09 ID:VKvF1l7t
前スレで植木×森をさわりだけ投下した者です

忘れられたかと心配なので出来た部分を投下します
あらすじは倉庫にありましたのでそちらを拝見して下さい
153名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:47:44 ID:VKvF1l7t
植木×森@

―――

「はい、できたわよ」
「お、さんきゅ」

結局、大雪は止む気配をみせず私は植木の家に泊まることに、
親は私と翔子さんとの仲を知っているので了承を得るのに苦労はなかった。
「どぉ?おいしい?」
「んー、見た目はあれだけど・・・滅茶苦茶うまい!」
時刻は八時をまわり、お互いに空腹になったため食事をすることにしたが、
植木はあまり料理をしないらしく、私が作ることにした。
(植木ったら、あんなに必死に食べちゃって)
一つ屋根の下で若い男女が微笑みながら夕食をとっている、
そんなことを考えていたら、なんだか無償に照れくさくなった。
「ん?どうした森」
「え!?うぅん!別に!」
そうだ、今この空間には私と植木しかいない、
植木だって健全な中学生の三年だ、今がどういう状況なのかわかっているはず。
「ふー、うまかったー」
植木のいつも通りの様子に少しほっとする。
「もう九時かぁ、寝るか」
「早くない!!?」
「そうよ!あんたいくつよ!」
「うーん、いつも朝公園の掃除とかで早いからなぁ」
「あんたらしいわね・・・・」
「まぁ、たまにはいいか」
154名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:48:37 ID:VKvF1l7t
植木×森A

テレビから流れる笑い声だけが部屋に響く、植木はあまりテレビを見ないらしく、しきりに「この人誰?」と聞いてくる。
「あんたテレビ見ないの?」
「いや、通販番組ならよく見るぞ」
深夜番組はまるで知らないが、早朝やっている通販番組などには詳しいらしい。
「お、もう十時かぁ、風呂でも入るかな」
「えっ?・・お風呂」
植木にとったら普通の行動だろうが、私は妙に意識してしまう。
(考えすぎっ!)
頭を左右に振り、変な考えを振り払う。
「森もあとで入るか?」
「えっ?」
私は一瞬「森も入るか?」と聞こえてしまった(もちろん一緒に、とうニュアンスで)
「う・・うん」
「そっか、じゃあ先入るわ」
そういうと植木はそそくさと浴室に向かっていった。
155名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:49:35 ID:VKvF1l7t
植木×森B

「あ、そうだ」
何かを思い出したのか、植木がこっちを向く
「着替えだけど、えーと、確かそこにねーちゃんの服とかあるから適当に選んでくれていいから」
「うん、わかった」
私は植木に言われた通りに翔子さんの服を拝借する
「これなんかパジャマにいいわね」
いくつかあった服から適当なものを選ぶ
「あとは・・・」
恐る恐る翔子さんの下着に手をつける、友達とはいえ他人の下着を触るのはドキドキする
「こっ!?こんなに派手なの着けてるの!!?」
いつものおっとりした翔子さんから想像もつかない派手な下着に私は動揺を隠せない、
先ほどのコタツでの昼寝で少し寝汗をかいたのでできれば下着も交換したい。
「どれにしよう・・・みんな派手だし・・・」
私は興味本意で真っ黒な下着を手にとる。
「うわぁ・・・」
「ふぅーっ」
「!!!?」
私が下着を手で持っていると背後から植木の声が聞え思わずその下着を寝巻きに隠してしまった。
「あったまるぞ」
「う・・うん、じゃあお風呂借りるね」
「あぁ、その間に布団しいとくよ」
その時は恥ずかしくて急いで浴室に行ったため、植木の言葉が聞こえなかった。
156名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:50:32 ID:VKvF1l7t
植木×森C

――――

――

「どうしよう・・・」バスタオルを巻いた私の前には先ほどの大人びた下着があった。
「下着代えないと気持悪いし・・って、ちょっとスケてない!?」
とっさとはいえ自分の行動を悔いた、しかしこのままでは湯冷めしてしまう、
しかたなく、私は翔子さんから拝借した下着に身を包む。
「わぁ・・・胸ユルユル」
こんなところで自分の胸の無さを再確認するハメになるとは。
「少しは成長したと思ったんだけどな・・・」
そのまま寝巻きを着て植木の元に向かう。

「おう、出たのか森」
「うん、良いお湯だったよ」
「よかった、あ、これ布団な」
植木が指差す先には暖かそうな布団があった・・・・・が
「ねぇ・・植木」
「なんだ?」
「何で・・・私の布団とアンタの布団が同じ部屋にあるの・・・?」
離れてはいるが確かに目の前の部屋(リビングの隣でリビングとの境目なし)
には二つの布団が敷いてあった。
「悪ぃ、うち家族で雑魚寝してたからいつものクセでさ、嫌なら場所変えるけど」
「えっ?」
普通なら別々で寝るに決まっているのに、この時私は別々になることに拒絶感を抱いた。
「別に・・・いいよ」
157名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:52:37 ID:VKvF1l7t
今のところ以上です

区切りがついたら(もしくは完成したら)また投下します

では
158名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:58:50 ID:MyqJRn66
おつかれさま
159名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 14:19:28 ID:j9xRWHVx
このスレ終わったな
160名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 15:40:43 ID:mCX01mln
まだはじまってすらねーよ
161名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 15:56:27 ID:6bbs0dmi
マリリストさん、いままでお疲れ様でした。あれは偽者だったんだね

そして>>157GJ!続き楽しみにしてます。
162名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 23:51:23 ID:sbiQOqnU
とりあえず、茶でも飲んでもちつこうや。
163名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 01:38:05 ID:XLLYMllG
ネタだと盛り上がるのに
SS投下すると本当にレス止まるんだな
不思議なスレだこと

>>157
GJ
考えすぎあいちん
植木はにぶちんか
164名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 02:29:17 ID:bi1i6Mu8
>>157
グッジョ!
続き待ってましたぜ
何か初々しくてイイヨ!イイヨ!
165名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 16:52:43 ID:JLsxajYS
仁義タンマダー?
166名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 19:59:39 ID:raZ+l8gS
神絵師まだ〜?
くだらない長文はあぼ〜んして待ってるよ〜
167名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 20:27:43 ID:XLLYMllG
ネタには脊髄反射のように反応して、まるで神のように崇める、
貴重な職人追い出して、つまらない煽りで嫌がらせをする、
こんなに住人のクオリティが低いスレ見たことないよ。
糞スレあげ
168名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 21:55:03 ID:bi1i6Mu8
>>167
一回言えば分かる
あんまり言うと粘着のアラシに見えるぞ
スルーを覚えることをお勧めする
169名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 22:06:23 ID:Mq9OmWQu
>>168
禿同
昔は、こんなに荒れなかったのに・・・・・
170名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 22:14:50 ID:XLLYMllG
>>168
ん、すまん
そもそもなんでこうなったんだろうな・・・
171名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 22:42:46 ID:9rzrf2u8
俺は、あの絵師が来てからこのスレはどんどんおかしい方向に行ってると思う
すべての元凶はあの絵師ってことで
172名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 22:44:11 ID:nIFyLm9q
>>170
ヒント:厨と釣り
>>157
GJ
173名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:21:57 ID:9Korw93T
>>171
あの糞絵氏もそうだがあいつで一回でも遊んだ糞住人も原因だな

>>172
釣りにしたって度が過ぎる
>>166なんか見てみろ、完全に職人を侮辱してる
職人が全然こなくなっても文句は言えない
174名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:44:49 ID:bi1i6Mu8
>>173
落ち着け
>>166が釣りってやつだ
厳しい言い方だが、それが分からんようなら半年ROMれ

以下スレ違いなので釣り師の心理に興味無いやつはスルーで

このスレのSSには特に興味は無い

うはっ凄いネタ絵書くやつがいる

おー何かぶちギレてるやつがいる
おもれーwww

火に油でも注いでやるかw

>>166

>>173

ワロスwww

なので釣りはスルーが一番答える
反応無いのは職人と同じでつまらんってわけよ
175名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:45:37 ID:bi1i6Mu8
>>173
落ち着け
>>166が釣りってやつだ
厳しい言い方だが、それが分からんようなら半年ROMれ

以下スレ違いなので釣り師の心理に興味無いやつはスルーで

このスレのSSには特に興味は無い

うはっ凄いネタ絵書くやつがいる

おー何かぶちギレてるやつがいる
おもれーwww

火に油でも注いでやるかw

>>166

>>173

ワロスwww

なので釣りはスルーが一番答える
反応無いのは職人と同じでつまらんってわけよ
176名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:47:19 ID:bi1i6Mu8
長文の二重投稿イタス
今布団に潜って叫んでます
177名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 00:05:52 ID:XLLYMllG
だから釣りにしても度が過ぎるって言ってるんじゃないか
確かにスルー以外に方法はないけど
ショックなのはそんな頭の悪い釣りをする池沼がこのスレにいたことだ
職人とSSに対してもっと積極的に敬迎すれば>>104も釣りも黙るだろう
178名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 00:16:08 ID:x02jPobe
うえき関係のスレは基本的にマターリしてるが
なぜか時々異様に頭悪い奴が沸くからな
179名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 00:43:41 ID:HwGtRfHY
かなり亀だが152氏GJ!
180名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 16:51:27 ID:LtHjYSHN
>>178
ただの知恵遅れだろう
暖かい目で見守ってあげなさい
181名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 20:42:46 ID:iIDSSfbs
エンジョイ&マターリ!
182名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 20:53:22 ID:GH00AwW8
じゃあいつまでもつまらん話しないで、
リクエストするか、萌え語りするか、感想を書くかしようぜ。
みんな>>1を一度よく読もう。俺は鈴子受けで一本読みたい。
183森ハード強姦もの:2005/12/23(金) 03:56:32 ID:ss5JxVzA
パグから教えてもらった温泉で労をねぎらった森と鈴子は、ほどよく温まった身体で、プリンス蛍へと向かった。
「い〜お湯だったね〜」
「そうですわね〜」
世間話などをして歩く二人。すると森は道の途中で何かを見付けた。
「あれ、これは・・・・・・」
森は道端に生えている野草に向かって歩いていった。
「どうしましたの?」
「ううん、何でもない。ゴメン、先に行ってて。後からすぐ来るから」
承知した鈴子は森をそのままにして、ひとりでプリンス蛍へ。
森は、毎日を植木とすごしていくうちに、野草や花といった植物に興味を持つようになっていた。
「これ、珍しいな〜。図鑑では見当たらなかったけど、天界にしか生えない草なのかな〜」
ひとり暗がりで野草を眺める森の頭には植木の姿があった。
「植木に持ってったら喜んでくれるかな〜」
そのときだった。

「なんだったんだよあのオッサンは!腹立つぜ!」

(何、今の声!)
突然の怒声に怯む森。

「あ〜賭けは当たんねえし、うえきチームの野郎にやつあたりしようとしたらとんだジャマが入るしよ」
「ほんとついてねえぜ!」

道の向こうから複数の人間が大声を出しながら歩いてくる。
(何あれ、天界人達じゃない。ガラ悪いわね。でもうえきチームにやつあたりって?)
森は怖くなってその場をあとにしようと立ち上がった。
だが、そこを運悪く天界人達に見つかってしまった。
「あれ、テメエは?」
「あ、何でもないです。さようなら〜」
森は駆け足で立ち去った。

「おい、アイツうえきチームの女じゃねえか?」
「そういえばそうだな」
「ちょうどいいぜ、あの女でストレス解消しようや」
「まあちっとガキすぎるけど、いいか」

走ってプリンス蛍を目指す森。
しかし、目の前にさっきの天界人達が現れた。足にはライカがついている。
「嬢ちゃん待ちなよ。夜道は危ないからよ、俺達が送ってやんよ」
「そうだそうだ」
そういいながらも顔は怪しい笑みを浮かべ、ヒッヒッと下卑た笑い声を出している。

「い、いえ、結構です」
184森ハード強姦もの2:2005/12/23(金) 04:03:03 ID:ss5JxVzA
「まあそういうなよ。明日試合なんだろ?遠慮なんかすんなよ!」
「キャアッ!」

森は複数の男に担がれて、そのまま茂みへと運ばれた。そのまま茂みの中へと押し倒される。
「ちょっと、何すんのよ!仲間呼ぶわよ!」
「呼べるもんなら呼んでみろや。どうせ誰にも聴こえないんだからよ」
男が森にむかって手を伸ばした。
森はそれに思いきり噛みついた。
「痛ぇ!このクソガキャア!」
男はライカをつけたま、森の足を強く踏んだ。
ライカのタイヤが回転すると森の足にするどい痛みが走る。
「痛っ、痛い痛い!やめてぇ!」
「うるせえ!おい、てめえら、そいつをしっかり捕まえてろよ」
他の男達が森の手足を頑丈に拘束する。
「あんたたち、離しなさいよ!」
「うるせえ!てめえらのせいで俺達はイライラしてんだよ!責任とってもらうぜ」
男の手が森の上着を掴む。
ビリビリッ!
男が力を入れて引っ張ると、森の上着は音を立てて破れた。
ブラをしてなかった森の貧乳が晒され、男達の前で露になる。
「えっ・・・・・・!イヤあああっ!」

「おい、見ろよあれ。ペッタンコじゃねえか!」
「まだガキだよ、あ〜あ可哀想なこって」
「乳首綺麗だなあ。誰にもいじられたことねえんじゃねえか?」
「揉みがいの無さそうな乳だなあ。まあ我慢してやるか」

歓喜の声や笑い声、呆れたような声が一斉に湧く。
死にそうなくらい恥ずかしかった森だが、手足を拘束されているせいで胸を隠せない。
「お願い、やめて!恥ずかしいよお・・・・・・」
涙をこぼして懇願する森。
男達はその様を見てまた大声で笑った。
男の手が森の胸を強く揉む。遠慮を知らずにおもいっきり強く揉む。
「痛いっ!」
「痛いじゃねえだろ?気持ちいいだろ?」
森の小さな乳首をつねるように何度も強く引っ張る。
「痛いっ!痛いよ離してよおっ!」
「おい、暴れんじゃねえ!」
手足が動かなくてもは必死の抵抗を見せる。
身体をじたばたさせていた。
「糞ガキ、黙らねえか!」
男は森の前髪を掴む。
余ったほうの手で森の顔を一発殴った。
おとなしくなった森は鼻から血を流している。
そして男は森の首筋に光るモノをあてがう。ランマだった。
「ひっ・・・・・・!」
「今度ちょっとでも抵抗してみろ。すぐに その首ふっとばすぞ」
「い、いやあああ・・・・・・」
185森ハード強姦もの3:2005/12/23(金) 04:09:47 ID:ss5JxVzA
「よ〜し、いいこだ。ガキは黙って大人の言うこと聞いてりゃいいんだよ」
ランマをゆっくりと森のスカートへと運ぶ。
ランマによって切り取られていくスカート。
森はパンティだけという情けない姿になった。
「おい、早く下着脱がしちまえよ」
「まあ、待てよ」
ブツンという音と同時にパンティが切り取られ、森はついに全裸になった。
男達から歓声があがる。
「見ろよ、マン毛ほとんど生えてねえぜ」
「うひょ〜ツルツルじゃねえか」
見知らぬ男達の前で全裸になってしまった森は、恥ずかしさで号泣していた。
「お願い、もう許してよ・・・・・・」
「何言ってんだ。これからが本番じゃねえか」
男の両手が森の両膝にかかる。
「あっ、いやだっ」
「はい、ご開帳〜」
「やだあっ、いやあっ!」
必死に両膝を閉じようとした森だったが、
抵抗空しく森のアソコがおっぴろげになった。

「うお〜すげえ!まッピンクで綺麗だぜ?」
「小せえマンコだな〜締まり良さそうだぜ」

男達がそれぞれに感想を述べる。それを聴くことは森にとって拷問だった。
「さて、これからぶちこむんだ。ちったあ入りをよくしとかねえとな」
そういうと男はなんのためらいも準備もなく、人差し指を森のアソコへと挿入した。
「痛っ、何?いやっ、痛いっ、いやあああ!」
なんの準備もされていない森のアソコは、突然の激痛を受けた。
初めての異物挿入、しかも全く濡れていない状況での強引な挿入で、森の身体にかなりの激痛が走る。
「痛い痛い、うああっ!」
森は悲痛な声をあげて泣いていた。
しかしそれにもかかわらず男は指を激しく動かしていた。
「おいおい、処女だかしんねーけどそろそろ濡れろよ。でねえと俺がキツイじゃねえか」
「ううっ、痛いよぉ。植木、助けてぇ・・・・・・」
森は頭の中に植木の姿を思い浮かべていた。
「植木ってお前のチームのリーダーだよな?お前、あいつのこと好きなのか?」
森は答えない。
「残念だったなあ、そいつよりも先にヤラれちまって。お前がこんな姿になってんの知ったら、お前嫌われるなあ」
「・・・・・・そんな!」
「いや、確実だな。可哀想なことだなあオイ」
「やだっ、そんなのいやあああっ!」
森の反応をみた男達は、また大声で笑った。
そこで男は森の変化に気付く。
186森ハード強姦もの4:2005/12/23(金) 04:17:45 ID:ss5JxVzA
「おい、見ろよ。こいつ濡れてるぜ」
「マジかよ?痛いって言ってんだぜ?」
確かに森のアソコからは尿や血液とは違う、別の液体がでていた。
しかしそれは快感によって出てきたものではなく、
激痛から身の危険を感じた森の身体が
身を守るべく生理反応を示しただけだった。
「おい、ガキ。見たかよ。お前濡れてんぜ」
「痛いよお・・・・・・やめてよお・・・・・・」
「聞いてんのかよ。お前散々嫌がってたくせに結局よがってたのかよ。とんだ淫乱だな」
「違う・・・・・・ぐすっ・・・・・・私淫乱じゃない」
「お前は淫乱なんだよ!レイプされてよがってんだお前は。おら、『気持ちいいです』って言えよ」
「ひくっ・・・・・・植木ぃ・・・・・・」
「濡れてるのが動かぬ証拠なんだ。ほら、言えって言ってんだよ!」
男はまた森の顔を気絶しない程度で殴打した。
森の奥歯が飛んだ。
「痛いよお・・・・・・たたかないで・・・・・・」
「オラ、『気持ちいいです』って言えよ。じゃねえとまた殴るぞ。それとも首飛ばすか?」
男は森の首元でランマをちらつかせた。

「――――――気持ちいいです」

瞬間、男達が湧いた。
「聞いたかよ。気持ちいいんだとよ!これじゃあ嫌われるよなあ!」
「なんたってレイプで感じる淫乱だもんな!」
森は思いきり泣いた。
快感を強迫され、自分は植木に嫌われると思い、声にならない声で泣いた。
「じゃあ淫乱なこの子のために早くぶちこんでやらないとなあ」
男は自分のズボンと下着を下ろした。
すると森の眼前に、初めてみる勃起した男性器が露になる。
それは赤黒く、強くそそりたってビクビクと脈打っていた。
「ひいっ・・・・・・!」

「お前の処女は俺達がもらってやるよ」

男は自分のペニスを森のアソコにあてると、勢いよく貫いた。
メリメリという音と共に、森の身体に激しい鈍痛が襲う。
「いやあああっ!痛い痛い痛いっ!」
あまりの激痛に身体をばたつかせようとした森だが、手足はやはり拘束されている。
「嫌だ嫌だぁ、痛いよ痛いよぉ・・・・・・」
森のアソコからは寸前まで処女だった証の破瓜の血が流れている。
「おお、ちょっときついけど締まりはバツグンだぜ」
187森ハード強姦5:2005/12/23(金) 04:23:43 ID:ss5JxVzA
「やだよお、やめてよお、抜いてぇ・・・・・・」
森の痛みなど関係ないとばかりに、男はがむしゃらに腰を振った。
森は必死に痛みに耐える。
「あうっ、助けてぇ、植木、助けてぇ・・・・・・」
「こんな淫乱女誰も助けねえよ」
すると別の男が森の近くにやってきた。
「お前、どうせファーストキスもまだなんだろ?」
「えっ?」
森が答えるよりも早く、森は男のキスによって唇が塞がれた。
ファーストキスだった。森の口内に男の舌が挿入された。
「ぷはあ。ファーストキスもらいっと」
「そんな・・・・・・いやあ」
「じゃあ次はファーストフェラね」
森の口内に、強引に男のペニスがぶちこまれた。
「むぐぅ・・・・・・やだぁ、汚いよぉ、臭いよぉ」
「うるせえなあ、黙って舐めろよ」
男は森の頭をつかんで、イマラチオをさせた。
森のアソコに挿入している男の動きが激しくなった。
「くっ・・・・・・もう出そうだ」
「むぐっ・・・・・・いやあ、もう許してよ・・・・・・」
「うるせえな・・・・・・くっ、おい!膣内に出すぞ!」
「むぐっ!?いや、いやあああっ!」
森の拒否も空しく、男は精液を森の膣内奥深くにまで放出した。
「いやあ・・・・・・やだよお、気持ちわるいよぉ・・・・・・」
「うあ〜、気持ちいいぜ・・・・・・」
男がペニスを引きぬくと、森のアソコから精液が溢れて流れてきた。
「おい!俺も出そうだ。きちんと飲み干せよ」
「んむぅ!?」
森の口内に別の男の精液が放出された。
苦味と臭味を感じた森は拒否反応として精液を吐き出そうとした。
だが男はすかさず森の鼻と口を抑えた。
「オラ、窒息したくなかったら飲め」
「・・・・・・」
森は仕方なく、それを飲み込んだ。
「上等だ」
「おい、次は俺にやらせろよ」
「俺もだよ」
「俺も俺も」
「落ち着けよ。まあ、今日は中出ししほうだいだから、好きにしていいぞ」
男は森の耳元で囁いた。
「みんな中出しする気満々だからな。まあせいぜい頑張って、俺達の子供でも孕んでくれや」
別の男が男に話しかけた。
「なあ、この後このガキどうすんだ?」
「帰すさ。もっとも散々ヤッてからだけどな。こいつに仲間の元に帰る勇気があればだが」

森は抵抗の意思を捨てていた。

代わる代わる凌辱されながらただ思っていた。

(植木、みんな、ごめんね・・・・・・)

そのことばかりをずっと。
188名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 06:13:23 ID:ea74Vt58
>183
テラエロス…!!GJ
朝っぱらからいいもん見た
189名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 09:47:23 ID:UKcPFuF0
>>188
朝っぱらから「ゴミを木に変える能力」を発動させてんじゃねぇよ。


股間にw
190名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:39:28 ID:ss5JxVzA
>>188
thx
もっと黒い内容にできるかとも思った

>>189
股間をゴミっていうなよw
191名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 18:33:13 ID:UKcPFuF0
>>190
試しにあんたのSSでおっきした俺のガイを触ったら、


巨木がそそり勃った!!
うひゃほーい、俺も神バトル参戦ケテーイ
192名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 19:00:39 ID:B5PTRLQb
>>183 GJ!
193名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 20:59:16 ID:3+4qvat+
>>183
本格的な強姦もたまにはいいなあ
最高にGJでした

久々に森×鈴子見たいなあ
マリリスト氏戻ってこないかなあ
194名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 00:02:11 ID:Xo20maZ0
>>183
GJ!森はこの後どうなるんだろ
195名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 00:50:56 ID:THq5pmSG
>>183 GJ!!

植木に消毒・・・とか妄想してみる。
196名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 15:26:52 ID:f23mrlOk
>>183 GJ!!
この後、森は仲間達になんて言っていいのか・・・とか思って赤面してたら萌え・・
197名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 15:48:26 ID:m3ryza4G
俺が森なら自殺するけどな
198名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 23:27:33 ID:f23mrlOk
あいちんに死なれたら困る
199名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 23:47:18 ID:V7ynjyYz
>>183 月並みだがGJ!!俺も続きが気になる・・・
続きがあるなら植木が消毒してやるにイピョウ!!森タソが自分で植木を求めたらなおのことイイ!!(・∀・)
200183:2005/12/25(日) 00:42:07 ID:4M1KzZPi
続きは考えてないな
うん、ごめん
200ゲト
201 ◆vJEPoEPHsA :2005/12/25(日) 04:55:42 ID:YM3Sjg5U
流れをぶち切ってお知らせです。 早くも保管庫の仕様変更をしました。
大きな変更点は…Wiki風味にしてみました。

以前のデータも残しているので使いにくい様でしたら戻します。
202名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 14:43:37 ID:alv0e6B3
ID:ss5JxVzAが植木ー森でハード強姦書いたらマリリスト復活!
というドラゴンボールで頼んでも無理なオレの妄想をスルーしてくれ
203名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 16:12:09 ID:OlSJU85R
あいちんはこのうえ植木にレイプされるの?
204名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 16:32:28 ID:zNAREZxW
壊れて植木をレイプします。
205名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 17:19:46 ID:alv0e6B3
ども、>>202です

どうしても鬼畜なら原作に出る能力者キャラ(オリジナルキャラ不可)
じゃないとダメなんだよなあ
意外とネタあるのに
ロベルトで鈴(ryとかねえ・・・ 
あ、木の触手か・・・
206名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 15:11:41 ID:iKt86CIo
>>205でーす
他にも1露ベルト顔使用でアノンが鈴ry「地獄人鬼畜師」
2十倍速軍人「ああっマリリン様っ」
3イカでいかせるで駄洒落を現実に「洒落にならん駄洒落」
4露ベルトの理想のバイブ「鈴子の願い」
5うえきチームで森をry(ふざけて洗脳したら襲われて)「森調教」
6マリリンが植木と戦った後仲間の大切さを思い出してメモリーと百合
「お嬢様と執事の百合設計図」
5か6が本命です(結局マリと森しか視界にない俺)
207名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 15:29:40 ID:Su/fasmy
投下もしないくせにそういうことばっか垂れると職人が投下しにくくなるんだよ馬鹿
208名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 15:31:43 ID:iKt86CIo
>>207すいませんでした、今度から自粛します。
でも僕が投下すると日本語不自由ですよw
209名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 16:09:15 ID:ngSLdPPR
( ゚Д゚)
210名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 16:20:39 ID:epLZoZQJ
5 きぼぬ
211名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:01:49 ID:iKt86CIo
202 :名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 14:43:37 ID:alv0e6B3
205 :名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 17:19:46 ID:alv0e6B3
206 :名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 15:11:41 ID:iKt86CIo
208 :名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 15:31:43 ID:iKt86CIo
が全て僕のレスなんですが・・・書きすぎですかね
212名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:02:57 ID:t722z4XH
1がイイ(・∀・)!!
213名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:23:59 ID:iKt86CIo
できれば僕みたいな日本語不自由な奴よりもマリリスト氏あたりの職人方に
書いていただきたいのですが・・・
214名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:38:19 ID:Su/fasmy
単なるクレクレ厨は職人の士気を相当下げるよ
215名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 04:50:57 ID:+aXbeCCa
3は俺が書いたやつじゃないか・・・・・・・・リタイアしたけどorz
216名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 15:02:55 ID:WW7UNpX3
>>215今更ながら乙です
>>214すいませんでしたね
そういえばここ人が少ないような・・・
217名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 15:22:13 ID:WW7UNpX3
http://media.spikedhumor.com/8944/Jingle_Bells_Reversed.swf
週刊少年漫画板に張ってあったジングルベルの植木番です
>>216よりプレゼント
218名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 20:42:04 ID:lQ0Rmx9e
お前のせいでまたスレが腐った
219名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 00:53:40 ID:nN/ETXPi
>>218 同意
220名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:50:50 ID:Iw3vksQN
スルーしようぜ
221名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 14:51:01 ID:hxyCa34G

  /  \    よっしゃあーッ!!!次期ジャンプの看板、タカヤ がでたぜ  !      
 __  __
 〇   〇     ブリ>>1     超おもしれぇっ!!
  ̄ ̄   ̄ ̄  テ>>2プリ     手、手が痛ェーッ!!
   ▽      >>3スフル     このタコスケがあぁっ!!
           アイ4ル    でもムカつくぜ!!
           5ち亀     デスクラッシャーイボルブ!!
           6ヒョ      しかし押忍の発生を伴わ(ry
           7ルト     ハンマーの使い方もノミの使い方もなってないわ!!
8ンター   み、店から木が生えてますね・・・
9レイマン  あぶりサーモン美味すぎ!!
>>11-1000うえきってワンピとDBに似てて超面しれえ!?   
http://media.spikedhumor.com/8944/Jingle_Bells_Reversed.swf
>>216-220自作自演すんなあ!このタコスケがあ!!
222名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 14:54:40 ID:hxyCa34G
223名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 21:22:33 ID:eXu9qX//
はやってんのかい?
224名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 22:22:18 ID:ebaKQiuM
スルーしる
225名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 22:27:14 ID:MeHgoroi
>>216=221は最近週漫板とキャラ板とエロパロ板のうえきスレを荒らしてる奴
口癖は「DB」「ワンピ」
226>>216:2005/12/30(金) 10:40:27 ID:3krEPl9E
よく気づいたな>>225
しかしお前ではDBワンピがうえきにどれくらい真似されてるかは
判らないだろう・・・
227http://media.spikedhumor.com/8944/Jingle_Bells_Reversed.swf :2005/12/30(金) 10:41:26 ID:3krEPl9E
228名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 16:37:42 ID:meNDGFQB
今度書き込んでるの見掛けたらアク禁依頼だしておくからね
229名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 00:20:54 ID:1uQXUzaH
スルーすればいいじゃないか。

1月2日はあいちんだぞ!
230名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 09:31:43 ID:zkXAyDeT
1月2日朝9:30〜(たぶん)
231名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 15:29:43 ID:zkXAyDeT
232名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 15:41:54 ID:zkXAyDeT
そしてくらえサンデーヒロイン考察スレのコピペ
うえき.... ◎森あい △鈴子 ○マリリン ◎メモリー
233名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 15:36:21 ID:V/S2bz2Q
なぜ鈴子たんが・・・・
234名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 20:42:24 ID:erGelub2
鈴子タソは脇役でこそ引き立つんじゃ・・・
235名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 20:46:48 ID:sS26aRqP
スルーしろや
236名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 10:33:45 ID:nm1u+nJg
今日のあいちんは最高だったな!
237名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 10:43:44 ID:kXZg8aOl
相手を××好きに変える能力って…
すばらしい。
238名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 11:36:04 ID:f16jQ0lb
239名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 16:08:09 ID:tApDFXQj
その垂れてるものはなんだw
240名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 20:10:48 ID:hC3a7Eyk
エロス!!!
GJwww
241名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 16:31:03 ID:+/ZlnbCN
「・・・ひっ・・あっ・・あっ・・・!」

って突かれるあいちんを妄想。
242名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 04:36:53 ID:Hrr6hUNQ
243名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 22:05:43 ID:0jjrdBh1
ロベルトが見たい!
244名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 12:46:29 ID:NmHw5R09
245名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 00:26:18 ID:SoD5HOAY
また職人日照りになったな
246名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 00:56:19 ID:/v1951ma
あー、一時はどうなるかと思ったけど大分落ち着いた?
247名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 03:37:39 ID:WIp7wf3S
仁義!仁義!
248名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 16:04:55 ID:Xolpeo3x
アニメ終了までに+復活しないとマジヤバイよ福地んこ
249名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 19:55:21 ID:MMRyAhxY
姉ちゃん下さい
アニメ見たらもう
250名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 21:20:10 ID:LShXRF7q
249に同意
251名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:37:25 ID:/v1951ma
アニメ見損ねたorz
今日の見なくてどーすんだよ・・・
252名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:50:34 ID:KznB/u/C
植木の本当のママン(天界人)に萌えた。
253名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 03:01:28 ID:VmP3Hy/f
風呂シーンで思った
森×鈴子が読みたいのう
254名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 16:51:30 ID:ts2aJXHO
255名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 17:01:06 ID:ts2aJXHO
スルー推奨鈴ロベ かなり言葉が意味不明

僕は今まで人間をクズだと思ってた・・・でも植木君たちに会って初めて
自分が人間界を消そうとしているのが間違いだと知った・・・
さんざん十団メンバーを利用し、捨てた・・・でも鈴子は笑って許してくれた。
でも、僕は彼女を道具としてしか見なかった。今更仲間にしてくれなんて
都合がよすぎる。

今日、「鈴子」に呼ばれた。何を話せばいいのか、全く分からない

256ts2aJXHO:2006/01/11(水) 17:10:36 ID:ts2aJXHO
彼女は十団時代たまに僕を彼女の財団の所有する屋敷に誘ってくれた。
とてつもなく広い屋敷で、一人では迷ってしまいそうだ。
バトルが全て終了した日から二ヶ月経ち、今日が3回目の訪問だ。
昼食を済ませた後彼女の部屋で様々な話をしていた。
         そして2時すぎ
僕は鈴子に謝った。十団時代の、あの忌々しい出来事、道具としてしか
見ていなかったことも・・・・・・

続きは遅くても明日で。一旦帰りますね
257ts2aJXHO:2006/01/11(水) 19:26:23 ID:ts2aJXHO
こっからは少し客観的に書きます

「ロベルト・・・もういいんですわ。私はロベルトのためなら、
なんでもしますわ」
「今まで散々奴隷のような扱いをしてきた。もう僕は一生かけても
償いきれない罪を犯した。もう―」その時柔らかい物がロベルトの口を
塞いだ。ロベルトは鈴子にキスされたのを認識するのに5秒以上かかった。
鈴子は舌をロベルトの口内へ入れた。二人の口から漏れた声が部屋中に響く
その後鈴子は言った。「私はあなたに尽くしたい。私はどんなことがあろう
と、あなたしか見えない。」次に鈴子はロベルトのズボンのチャックを
慣れた手つきで開け、ロベルトのモノを刺激した。みるみる大きくなる。
そして、それを口にくわえると、丁寧に舐め回した。鈴子は十団の頃から
ロベルトのソレをフェラしているので、とてもうまい。ロベルトは快感で
思考が霞んだ。一瞬しなった後アレの鈴口から大量に白濁色のモノが
飛び出した。
258ts2aJXHO:2006/01/11(水) 19:54:34 ID:ts2aJXHO
259ts2aJXHO:2006/01/11(水) 19:56:28 ID:ts2aJXHO
つづき書く気うせた
誰か削除なり続けて書くなりしやがれい
260名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 15:01:51 ID:X7B1x0ck
うえきスレのガンが
261ts2aJXHO:2006/01/12(木) 16:20:02 ID:UiPYlvGb
末期だから治らないで俺みたいに腐ってくるんだぜw
262名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 17:29:52 ID:volsLexe
ロベ鈴きぼんぬ
263名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 18:31:57 ID:X7B1x0ck
職人達を遠ざけるくせにクレクレだけは一流の住人達のスレ
264名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 05:09:16 ID:uN+W0o58
まぁ素人は保管庫でも見て職人さんの投下を待ってなさいってこった
ただし過疎ってdat落ちだけは勘弁な
265名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 16:53:18 ID:S9at96WO
263 :名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 18:31:57 ID:X7B1x0ck
職人達を遠ざけるくせにクレクレだけは一流の住人達のスレ


264 :名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 05:09:16 ID:uN+W0o58
まぁ素人は保管庫でも見て職人さんの投下を待ってなさいってこった
ただし過疎ってdat落ちだけは勘弁な
>>261は職人のふりした荒らし。でもおかげでdat落ちはしてねえなw
266名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 16:55:24 ID:S9at96WO
61 :マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/15(木) 20:16:29 ID:QHw8uKyH
マリリン×メモリーの百合が書きたくなりました

保管庫の方、GJです!


267名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 16:57:21 ID:S9at96WO
137 :名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:13:08 ID:cL3fD/q/
もういいよ。無視して神を待とう。
少ない希望に賭けるしかないから。


138 :名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:23:58 ID:iU6e9eNo
お前ら面白いな
268名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 17:03:49 ID:S9at96WO
137 :名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:13:08 ID:cL3fD/q/
もういいよ。無視して神を待とう。
少ない希望に賭けるしかないから。


138 :名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 21:23:58 ID:iU6e9eNo
お前ら面白いな
269名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 21:38:26 ID:9L8zq8Rg
うっせ
270名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 23:35:39 ID:QkY//L0c
うえきの同人誌っぼい画像見付けたんだけど、うえき同人誌あんのか?
271名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 04:07:36 ID:fbJwYFJd
272名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 13:18:25 ID:58CGSO5n
>>271
俺が見たのエロ同人誌なんだ
273名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 17:09:24 ID:R44ugA1v
うp
274名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 22:32:53 ID:58CGSO5n
275 ◆vJEPoEPHsA :2006/01/15(日) 06:10:28 ID:KIfLfzw4
どもです。
新着とアクセスランキングをもう少し見やすいようにしてみました。
ここでしかURL晒してない結果が顕著に出ていますw
現在ページ更新によるカウントアップ抑止を試行錯誤ちぅ
276名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 16:17:50 ID:pybyLEH3
ロベ「べ、別に君が好きとかそんなんじゃないだから、ご、誤解しないでくれよ。」
ロベ「・・・君みたいな雑魚に、そ、そこまで頼まれたらまあ付き合ってやるのも悪くないっていうか、つまり・・・」



鈴子「そのだだっぴろいデコを、むしってさらに広げますわよ若ハゲ。」


277名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 23:27:30 ID:PM82S2Oo
>>276
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
278名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 01:52:44 ID:AQzzO/+w
>>276は本スレのコピペだよ。






さて、雑魚と言われてキレた鈴子が逆レイープするやつキボン
279名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 16:16:59 ID:kPsg21aj
今週のアニメの鈴子のやられ声でちょっと立った
280名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:31:54 ID:kPsg21aj
281名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 16:32:19 ID:VYWDR5RU
鈴子にちんこをぶちこむロベルト
282#:2006/01/18(水) 16:50:20 ID:IeHiSJrM
#
283名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 21:08:04 ID:/UcESsPQ
ロベ鈴はあんまり萌えないなぁ・・・
284名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 16:24:09 ID:oQdQCjfV
りんこをいちもじかえるとちんこ
285名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 19:19:59 ID:0tEU7QFs
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃´: : : : : , : : : : : : : : : : : : :ヽ、                             \,、 _\; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;┃
┃: : : : :./_┏━━┓_┏━┓ニ==-                          \; ; ; ; ; ; ; ; ;;、; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ┃
┃: : /:/: : ┗━━┛ ̄┗━┛、ヽ                            ,, -; ; ; ; ; ; ; / ´|; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃: /:./: : : :l,-‐+、 l: : :.1⌒、: : ,:ヽiヽ、                          ̄ フ; ; ; ; ; /   |; ; ;./i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ┃
┃://i: ,///l: : /   !: :./, -、l:.l: |、ヽ` ‐ゝ                         /; ; ; ; ; ;./、  |; ;./ !;.ll; ; ; ; ; ; ;┃
┃:/:.l:///:.イ:./,─ 、 l: :! i;;;,'! li:l:i:.ヽヽ      頑張れ!!職人共!!       ̄ /l; ; ハ/ 。、 |ii;i  _.リ┤; ; ; ; ; ;.┃
┃: : l/_彳i l:/l;;;;;''!  レ ヾ┘1レヽヽ`                              |/lヽ` ‐-  W、´  ゚ , !; /レヽ;.;.;.;┃
┃: : ':l ニl:l l/. `""   '_ |:レ:.l `ヽ                               l   ,     ̄   !i _l`,' ;、;.;┃
┃: ,: : 、`レ   、-‐ ´ i /:l\:!           from 2ch                \ 、        ,┌ ,´; ;ヽ`┃
┃:.,l: i、:.l`l ` ‐  __ ‐- '/: lヽl  `                              ___ , ,,ゝ _`__ -‐ ´_.l;!ヽl ``..┃
┃/ l:l入!ト、.   /  ̄ヽ: ll、! `                               ./; ; ; ; ; ;.l   .l .┌; ´; ; ; ヽ,┐...┃
┃. 〉': :\ \_/ `,、  `.'               ,-、.┌ 、              ┌; ; ; ; ; ; ; ;`;‐; ;;l |; ; ; ; ; ; ; `;.┃
┃ /: : : : _:\ .i、/ヽl_ ,, -、          , ‐ 、 i  / l  i-,ニ `、             ノ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;i´´ /; ; ; ; ; ; ; ; ;.;.┃
┃i: : : : : : `:、``、i -‐'''、;;;;`;;;フ       、´ヽ  l'  l   !. Y   ヽ         /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;|,'´; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃!: : : : : : : :.ヽ: :ヽヽ;;‐;;、、 ll;7      /ヽ_ ヽ-'   !  i      l        ./; ; ; ; ; ; ; ; ; ; 〈|; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.;.┃
┃',: : : : : : : : :ヽ: :.l ヽヽ;;;; '''''       〉ヽ__フ ::   ノ_,.、〉     /        /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃. ',: : : : : : : : :.ヽ: :ヽヽ+- 、      `ヽ- '   /: :`、`、   /      /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃. ',: 、: : : : : : : :ヽ: : ヽ:.|  `       `‐-/: : l i: :`、l- ´      /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃   ',: \: : : : : : :.ヽ: : : |           /: : : : :l i:、: :ノ;\     ./; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; 〈*|; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/..┃
┃   ',: : \: : : : : : :\: |        , : ´: : : : : : : : /; ; ; ; ; `; 、 /; ; ; ; ; ; ; ; ;/ |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/ . ┃
┃    ',: : : :ヽ: : : : : : : :ヽ    ,. ‐:´: : : : : : : : : /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /  |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/   ┃
┃    ',: : : : :ヽ: : : : : : : :` >‐:´: : : : : : : : : : :/   \; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /    |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;./.  .┃
┃     ',: : : : : :ヽ: : : : : : ://:i: : : : : : : : : :/       \; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;./     |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;./   .┃
┃      ',: : : : : : : \: : : ' ': :": : : : : :, ‐ ´          \; ; ; ; ; ; ;/       .|; ; ; ; ; 〈*〉; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;i.     .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
286名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 20:08:25 ID:/Hiyu3qt
早く原作が・・・っ!
287((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル :2006/01/22(日) 09:18:52 ID:ObyiDgfC
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル さんからひとこと
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
288名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 16:23:40 ID:zTpZx2wa
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃´: : : : : , : : : : : : : : : : : : :ヽ、                             \,、 _\; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;┃
┃: : : : :./_┏━━┓_┏━┓ニ==-                          \; ; ; ; ; ; ; ; ;;、; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ┃
┃: : /:/: : ┗━━┛ ̄┗━┛、ヽ                            ,, -; ; ; ; ; ; ; / ´|; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃: /:./: : : :l,-‐+、 l: : :.1⌒、: : ,:ヽiヽ、                          ̄ フ; ; ; ; ; /   |; ; ;./i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ┃
┃://i: ,///l: : /   !: :./, -、l:.l: |、ヽ` ‐ゝ                         /; ; ; ; ; ;./、  |; ;./ !;.ll; ; ; ; ; ; ;┃
┃:/:.l:///:.イ:./,─ 、 l: :! i;;;,'! li:l:i:.ヽヽ      頑張れ!!職人共!!       ̄ /l; ; ハ/ 。、 |ii;i  _.リ┤; ; ; ; ; ;.┃
┃: : l/_彳i l:/l;;;;;''!  レ ヾ┘1レヽヽ`                              |/lヽ` ‐-  W、´  ゚ , !; /レヽ;.;.;.;┃
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┃/ l:l入!ト、.   /  ̄ヽ: ll、! `                               ./; ; ; ; ; ;.l   .l .┌; ´; ; ; ヽ,┐...┃
┃. 〉': :\ \_/ `,、  `.'               ,-、.┌ 、              ┌; ; ; ; ; ; ; ;`;‐; ;;l |; ; ; ; ; ; ; `;.┃
┃ /: : : : _:\ .i、/ヽl_ ,, -、          , ‐ 、 i  / l  i-,ニ `、             ノ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;i´´ /; ; ; ; ; ; ; ; ;.;.┃
┃i: : : : : : `:、``、i -‐'''、;;;;`;;;フ       、´ヽ  l'  l   !. Y   ヽ         /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;|,'´; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃!: : : : : : : :.ヽ: :ヽヽ;;‐;;、、 ll;7      /ヽ_ ヽ-'   !  i      l        ./; ; ; ; ; ; ; ; ; ; 〈|; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.;.┃
┃',: : : : : : : : :ヽ: :.l ヽヽ;;;; '''''       〉ヽ__フ ::   ノ_,.、〉     /        /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃. ',: : : : : : : : :.ヽ: :ヽヽ+- 、      `ヽ- '   /: :`、`、   /      /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃. ',: 、: : : : : : : :ヽ: : ヽ:.|  `       `‐-/: : l i: :`、l- ´      /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.┃
┃   ',: \: : : : : : :.ヽ: : : |           /: : : : :l i:、: :ノ;\     ./; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; 〈*|; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/..┃
┃   ',: : \: : : : : : :\: |        , : ´: : : : : : : : /; ; ; ; ; `; 、 /; ; ; ; ; ; ; ; ;/ |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/ . ┃
┃    ',: : : :ヽ: : : : : : : :ヽ    ,. ‐:´: : : : : : : : : /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /  |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/   ┃
┃    ',: : : : :ヽ: : : : : : : :` >‐:´: : : : : : : : : : :/   \; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /    |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;./.  .┃
┃     ',: : : : : :ヽ: : : : : : ://:i: : : : : : : : : :/       \; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;./     |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;./   .┃
┃      ',: : : : : : : \: : : ' ': :": : : : : :, ‐ ´          \; ; ; ; ; ; ;/       .|; ; ; ; ; 〈*〉; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;i.     .┃
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289名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 20:44:08 ID:wmvpdRl1
ED変わってたな。アニメ。
あれ、角度が違ったらあいちんのパンチラだぜ。
290名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 00:02:59 ID:APtzXAxc
朴の歌だったよな。
291名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 18:03:30 ID:+Kjq8Yd2
ロベ鈴の小説の人、なんでもう書かないんだ?
292名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 16:56:29 ID:F6DE8LjU
AAスレのコピペとかしてたらホストクラブ規制ひっかっかったっかっら



















293コピーナンバー無し:2006/01/26(木) 10:07:47 ID:IB6FGRp3
なんか大した作品が来ないので、自分で白黒画を投下。
植森画http://animesite.net:8080/〜rasu/anime/img/20121.jpg
福地君画なので、前よりはマシじゃないかと。
294?コピーナンバー無し:2006/01/26(木) 10:08:40 ID:IB6FGRp3
間違えた。ttp://animesite.net:8080/〜rasu/anime/img/20121.jpg
     ↑こっち。
295コピーナンバー無し:2006/01/26(木) 10:09:57 ID:IB6FGRp3
あれ巧くいかない。ttp://animesite.net:8080/〜rasu/anime/img/20121.jpg
296?コピーナンバー無し:2006/01/26(木) 10:14:08 ID:IB6FGRp3
駄目駄目なので、掲示板変更。ttp://moe.xp2000.net/upbbs01/img/79282.jpg
297名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 16:40:56 ID:0+r5+qGw
サンデーの植木のページで第一話読めるんで
+一話読んでひとこと






森・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
298名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 21:49:50 ID:sDQuR7rA
(゚Д゚)ハァ?なんでまたお前いるわけ?
299名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:38:42 ID:4xWHAXf1
また来たの?
荒れるもとになるから来るなって言われてなかったっけ?
300名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:56:45 ID:pxfQTkAC
放っておけって。
口出すと、どさくさ紛れに暴れる香具師が来るから。
301名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:59:19 ID:s2Q2nAB+
エロパロ、という言葉の意味を純粋に考えると、強ち板違いでもないかも…

とりあえずワロスwwww 森の口から蛆湧いてるしwwwwwwwwwwww
302名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 00:33:10 ID:z1tgGFid
追い出されたマリリストは他のスレで神になってるし
他の職人は住人に低クオリティ加減に呆れて消えちゃったし
コピーナンバー名無しは反省してないみたいだしもう好きに暴れていいよ
303名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 17:14:09 ID:DWQloGgn
アニメも無印もよかったのに+が糞なので腹立つ
追い出されたマリリストは他のスレで神になってるし
他の職人は住人に低クオリティ加減に呆れて消えちゃったし
コピーナンバー名無しは反省してないみたいだしもう好きに暴れていいよ


304名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 17:16:08 ID:DWQloGgn
ttp://animesite.net:8080/〜rasu/anime/img/20121.jpg
305名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 23:24:53 ID:qKW4xIVx
あー、興奪しちまう・・・
306名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 13:02:32 ID:HguGrz/J
ゲホゲホゲホ!!!
汚物注意報だせー
307名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 19:36:03 ID:4o0L2vLK
GCデタオスゼアノンマデダサネーカナ・・・
308名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 16:56:23 ID:vOh39K11
309名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 04:32:27 ID:eH0fpDv+
仁義タンキター!!
310名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 13:55:00 ID:afTe90jM
311名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 15:50:51 ID:L+x5QJGC
作者、本誌にカムバーック!
アフタじゃねえんだから、長期休暇は勘弁して・・・・゚・(ノД`)・゚・
312名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 09:56:35 ID:8j9V4KKS
>>309
氏ね
313名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 13:37:40 ID:1kUCDuPT
何故309にいうんだ?、と310がフォローしてみる
314名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 19:06:41 ID:WHL6y12H
>>312
仁義たん(コピーナンバー名無し)の魅力が分からない奴が氏んだ方が良いと思うよ(^^)
315名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:07:52 ID:+KHy6mUC
>>314 じゃぁ、どこに魅力があるのか教えて欲しい。
316名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 01:08:22 ID:J3rBPSq3
>>314
とりあえず年齢を満たしてから来てね
317名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 13:52:59 ID:OBitDcwq
ARUNI.k
メガランド 
クリムゾン
4040
のどれかで同人でねーかな
>>309とかみれねーんだよ
318名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 13:58:42 ID:FQQ6xmYZ
マリリストvs仁義(コピーナンバー名無し)
サンデーの植木タイピングで得点勝負
319名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 15:42:15 ID:FQQ6xmYZ
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320名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 14:21:15 ID:5ufn02iP
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321名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 19:49:05 ID:82yeOkS2
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322名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 20:32:44 ID:myv4yb+c
メガネ
323名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 16:24:56 ID:isIDK60v
324植木:2006/02/08(水) 00:58:49 ID:IAT4QEkp
投下します、主要キャラは関係ありません
『〇〇を××に変える能力(ちから)』にも結構無理があります
325植木:2006/02/08(水) 01:00:39 ID:IAT4QEkp

これは名もない能力者同士の闘い・・・

「くそっ、まいった」
彼はある闘いの舞台にたった戦士の一人だ
その彼の頭の中ではある言葉が浮かんでいる
『神候補』と『空白の才』
半信半疑ではあったが、その不思議な能力(ちから)を見てしまった以上
信じるしかない、そして彼の戦いは始まったのだ・・・が
「はぁ・・」
戦いが始まって一週間、彼はまだ一人も能力者と戦っていなかった
「まさか能力者がほとんど男だったとは・・」
彼の能力(ちから)は女にしか効かない
男に使っても効果は皆無、しかし女に使えばこんなに凄い能力はないだろう
なぜ、そんなことがわかるのか、それは彼の才を使った捨て身の修行の成果である
「残り才『106』個・・か」
元々は200個はあった才が今では100を切る勢いだ
修行の成果か彼は一人の能力者と戦うことなくレベル2に達している
「肝心の相手がなぁ」
今まで能力者と会わなかったわけではないが、全て男だったためなくなく逃げた始末
『ビー!!ビー!!!』
「ん?モバイルが・・能力者か・・」
どうせまた男だろうと逃げる準備をしつつモバイルを見る
「!!?・・これはっ!!」
326植木:2006/02/08(水) 01:01:57 ID:IAT4QEkp

モバイルに写っていたのは女の子だった、しかも
「か・・かわいい」
彼にとっては好都合、さっそく公園を見渡すとその彼女がいた
しかも向こうはまだ彼を把握してない様子
「よし」
彼は急いで公園のトイレに駆け込む
(かわいくて良かった)
個室に入るとズボンを下ろし、モバイルに写った彼女を見ながら自分のソレをシゴく
・・・数分後
「っ!!・・・はぁ・・はぁ」
いそいそとズボンを穿き、トイレの窓から外を見る
(いるな・・よし)
『下着(ランジェリー)を振動する下着(バイブランジェリー)に変える能力(ちから)!!』
よくわからない能力(ちから)だが
察するに普通の下着をバイブ機能付きのやらしい下着に変えるというとこだろう
(まずは"弱")
どうやら彼女は能力(ちから)をかけられたことすら気付いてない様子
(数分ほど待つか)
(・・遅いな、モバイルであのトイレにいることはわかるんだけど・・便秘?)
彼女の心配をよそに彼の作戦は着実に進行していた
・・十分後
「はぁ・・・はぁ・・はぁ・・」
(何だろう・・・体が熱い・・)
("中"!!)
「んっ・・なに!?・・ぁぁ・・下着?・・なにこれ・・ぁ・・取ら・・なきゃ」
327植木:2006/02/08(水) 01:04:01 ID:IAT4QEkp

彼女が異変に気付きトイレに向かおうとしたとき
「まった!」
「!・・あなた・・は・・」
「君、能力者だろ?戦おうよ」
「まさ・・か・・コレ・・」
「あぁ、俺の能力(ちから)さ、気持いいだろ?」
「そんな・・こと・・んっ・・」
彼女の顔は真っ赤に染まり歩き方もぎこちない
「ジーパンでよかったよ、それならすぐ脱げないからね」
彼は彼女と一定の距離を保ちながら話す
「それにかわいいのも好都合だよ」
彼女は目は虚ろだったが彼は話を続けた
「なんたって限定条件は能力(ちから)をつかいたい相手でオナニーをするなんだから」
「はぁ・・はぁ・・・」
「男じゃ、つかえないわけだよなぁ」
(そろそろかな)
彼はおもむろにパンツの中に手をいれる
「きゃあっっ!!??なにっ!!?」
彼女は突然胸を揉まれる感覚に襲われる
「知ってる?、能力(ちから)にはレベルがあるんだよ、そしてこれが俺のレベル2の能力(ちから)だ!!」
「ぁぁああっ!!」
「俺の能力(ちから)のレベル2は能力(ちから)を使ったやつの下着と自分の下着をパープトンネルで繋げる!!」
328植木:2006/02/08(水) 01:04:45 ID:IAT4QEkp

彼の手は彼女の下半身に触れていた
「君、処女かい?それにしては濡れすぎだよ」
「あぁっ・・んぅ・・や・・めて・・っ・・・」
彼は不適な笑みを浮かべる
「君の下着と俺の下着を行き来するのが手だけじゃないってわかるよね?」
「ま・・さか・・・やめ・てっ・・・それ・・だけ・・は・・」
「残念だけど、君を気絶させるにはこれしかないんでね」
彼はいきり立ったソレをゆっくりとワープトンネルをつかい彼女の中へと目指す
彼女は力を振り絞り走り出す・・・・が
「どこに行こうと君はもう逃れられな・い!!」
言葉と共にソレは彼女を貫いた
「ぁぁああっっっ!!!」
あまりの痛みに彼女は転び、又と頬を濡らしながら彼を睨む
「すぐ良くなるよっ!」
「んああっ!!・・ああっ!!」
(振動"強"!!)
「あああっっ!!!!・・ダメエェェ!!・・おが!!・・じぐぅ!!・・なるぅ!!」
激しい振動は彼女の秘部の突起を刺激し、両手は発育途中の胸を刺激する
「イヤヤヤァァァぁぁぁっっっ!!!!!!」
彼女はイッた、涙と涎で顔を汚しながら、しかし気絶とまではいかない
「まだっ・・まだぁあ!!」
329植木:2006/02/08(水) 01:06:57 ID:IAT4QEkp

「やっ!・・そん・・なぁ・・あああぁっっ!!」
「イクぞおぉ!!しっかり、受け止めるんだっ!!」
「ダメッ!!ダメッ!!イヤヤヤァァァァア!!」
彼の吐き出した白く濁った液体は彼女の意識を奪っていく
彼女は意識を無くす寸前、能力(ちから)を使った
『体をノコギリ状に変える能力(ちから・・・)』
彼女の能力(ちから)、体の好きな部分をノコギリ状に変えるというもの、もちろん膣の中も例外ではない
「ふぅ・・気持よかっ・・!!!!」
多分これは男にとって世界一といえる拷問器具かもしれない
「ギヤヤヤャャァァアアアアア!!!!!!!!」
彼女が気絶すると共に彼も泡を吹きながら気絶した
お互い大切なモノを失って・・・・

330名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:16:21 ID:rPLpbs9G
ワロタ
331名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 22:43:06 ID:/7lbSJbq
発想はバカバカしいが、最高だ!
ある意味天才じゃねえ?
332名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:46:40 ID:pXIQufOW
GJ!こういうのを待っていた!
333名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:53:24 ID:2psrC8Li
334名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 16:22:23 ID:0jQ+6+XD
335名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 16:29:35 ID:uFulshUA
テラワラス
336名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 17:20:28 ID:tR7JQk8P
337名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 18:02:22 ID:tR7JQk8P
338名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 06:49:31 ID:BbZUJKy1
339名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 21:00:28 ID:g8SS6XW1
340名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 21:10:06 ID:IgwtQFvh
341名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 00:31:39 ID:euUU+Oh0
342名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 21:28:00 ID:lL+vFYm+
メモリー萌える・・・・(*´Д`)ハァハァ
343名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 00:04:16 ID:Nck9IKf1
age
344名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 16:39:18 ID:5mPoJCuv
345名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 16:44:14 ID:Eyxe0uIo
346名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 21:18:49 ID:xTb9Td/C
このスレがこんなになってしまった一番の原因は何?
マリリストが頑張って盛り上げてたあの頃が懐かしい
347名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 12:50:40 ID:ri/PCw/g
>>346
マ(ry本人ですか?www

某絵描きが空気読めなかったのと、某SS職人が構ってチャンだったのが
原因でしょ?絵描きはブログで描いてるし、某SS職人は構ってくれるトコ
見つけて、それなりにやってるんだからそっとしときゃ良いやん。もうその
二人の名前はこのスレで見たくネー。
それにこのスレ(前スレ含む)は、マ(ryだけが盛り上げてたわけじゃない。
他の職人に失礼だ。
348名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 18:09:03 ID:LOuq3TjL
>>347
スレもう百回読み返せ。明らかに100%住人達の責任じゃねえか。
絵描きのやつはともかく、マに関してはスレが荒れたりダメになったりする原因にはどうみてもなってないだろ。
お前みたいに職人に責任転嫁する住人がこのスレをダメにしたんじゃないの?

>>346
過ぎたことをまぜっかえすな。今は新しい神がくるのを待つだけ。こんなスレでも来てくれたらね・・・。
349名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 18:46:40 ID:QQcO4bCp
>348
貴方は住人じゃないの?
350名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 20:19:24 ID:WOqKmIj4
こんな空気じゃ職人来ないのも無理ないな・・・
351名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 20:27:27 ID:gEpjeZsn
他のスレと比べたら、このスレの読み手の民度がいかに低いかよくわかる
職人のほうが偉いとは言わないけど、いつの間にか職人に感謝するどころか小馬鹿にするスレになっちゃったし
おまけにスレが荒れるのを職人のせいにするし、そんなスレ見たことないよ
352名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 21:35:55 ID:tlPvD/+s
とりあえずもちつこうぜ。
職人さんが投下しやすいようなマターリした雰囲気を作るんだ
353名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 22:25:32 ID:glC2wiMg
レスを何回読んでもマリリストが構ってチャンには見えないのは俺だけか
354名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 22:49:48 ID:LOuq3TjL
>>349
俺は今までROM専だったからな。読んでてずっと呆れてたよ。

まあ俺が職人なら>>347みたいなキチガイがいるようなこんなスレには投下しないよ。
他の職人もそうだろうな。現に前までの盛り上がりが嘘のように過疎ってるし。
住人達がスレにトドメ刺しやがった。馬鹿じゃねえの。
355名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 23:04:55 ID:+A0f1urh
悪魔絵師が空気読めずに投下して叩かれてたところに
職人が被って飛び火したって感じだな。

タイミング悪かったんだよな。
もともと民度低かったってのは同意
356名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 23:59:36 ID:ri/PCw/g
こんなに人いるなら、エロ雑談すればいいのにね。
357名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:03:49 ID:EL2sUDq3
>>356
確かにな。
スレの雰囲気を上げるべく、エロ雑談でもしようぜ!

……と思ったけど上手いネタ振りが思い付かなかったorz
358名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 03:22:26 ID:OGJDILUa
もう1回>>1からこのスレ読んでると、いかに職人に対しての対応が最悪だったのかわかるな。
もちろん全員ってわけじゃないし、一部は荒らしか釣りだとは思うが、SS作品が投下されてんのに
GJ、反応レスが2、3レスとかもう職人を追い出したいとしか思えん。

てか、>>106あたりの職人が去りそうな勢いのなかで、引きとめようとするやつが数人しかおらず
ネタ絵師にばっか反応してるの見て、ココの住人はこのスレを潰したいんだなと本気でオモタ。
まあ>>106の人は少しいじけすぎっぽいっつか、ネガティブすぎだがかわいいもんだろ。
普通は>>183当たりの反応が当たり前なのにな。すげー偉そうな長文でスマンけど
359名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 11:33:11 ID:J53TwyMs
360名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 11:48:36 ID:J53TwyMs
361名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 11:51:48 ID:J53TwyMs
362名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 11:58:46 ID:J53TwyMs
363名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 12:03:19 ID:qWm6BerZ
マリリスト氏は過疎ってたスレを盛り上げるきっかけを作った
定期的に投下してくれたし、それだけでも住人は感謝すべきだろ
それを揚げ足取りで悪者扱いしたうえ他の職人方々まで犠牲にして・・・
まあ馬鹿住人は消えたみたいだし、馬鹿絵師もいないし
スレもいい流れなので過去を忘れて気長に新しい神を待とうや
それにしてもエロ雑談は本スレやキャラスレでやられてるわけだが、ここでやれって話だよな
364名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 12:20:52 ID:J53TwyMs
365名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:26:18 ID:J53TwyMs
366名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:05:47 ID:J53TwyMs
367名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 02:45:13 ID:UCHjnFZX
エロパロスレかあると知って一度投下しようと思ったクチだが、スレ読んで辞めた
368名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 14:07:33 ID:DVNm5uTN
まあそう言わずにひとつ!
俺は必ずGJを送ることを約束する
369名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:15:52 ID:rCPmma26
辞めないでくれ〜
370名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 20:10:03 ID:njBLS0v5
いっそのこといったんこのレス消したら?
371名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:05:36 ID:XmGO+R3x
それはもったいない
SSも消えちゃうし
前のレスは警鐘
372名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 14:10:04 ID:Z2p3FKko
373名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 14:38:05 ID:89gQPbUW
あいつが来たか
またしばらく職人がこれないな
374名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 10:51:45 ID:R/W9dFLb
鈴子スレで「鈴子に恋した人」のレスうざいんだが、
こっから沸いた?なんか最近出たんだが
375名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 08:30:05 ID:Q+QqoyTG
このサイトエロいぞ。http://nowroma.net/
376名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 20:47:03 ID:uSx8tmF9
377植木×森1 ◆f7omeOvsxw :2006/03/17(金) 05:52:16 ID:m9Goh9Y7

「はぁ・・・、やっと委員会終わったぁ」

今日は月に一度の委員会集会の日、保健委員だった森は堅苦しい空気から解放され早々と帰路へ向かう
「あれ、植木?」
一緒に帰ろうと下駄箱で待ち合わせしていたが肝心の植木がいない
「あいつ、委員会入ってないのに・・・、どこ?」
と言っても植木の居そうな場所はあそこぐらいしかない

「いたいた」
案の定、植木は教室にいた、しかも待ちくたびれたのか爆睡中だ
「植木!」
「・・・・・・・んぅ・・ぉお、森!終わったのか」
「ほら、帰るわよ!」
「・・・・・・・・」
「どうしたの?」
「・・・・・勃った」
「へ?」
突然の告白に呆ける森、しかし植木とはというと
「テスト週間で最近ヤッてないしなぁ・・・」
しばしの沈黙、先に口を開いたのは森だった
「もぅ・・・・しょうがないわね」
森はしゃがむと植木の股間に手を伸ばす
「うっ」
外気に触れた植木のソレは驚くほどに大きかった
「(・・・・ゴクン・・)」
思わず喉を鳴らし森は自分が嫌になる
(ヤダァ・・・私まで我慢してたみたいじゃない・・・)
しかし本能には逆らえない、森は植木のソレをゆっくりとくわえこむ
「うっ・・・森・・・」
378植木×森2 ◆f7omeOvsxw :2006/03/17(金) 05:53:10 ID:m9Goh9Y7

森は手慣れた様子で植木に快感を与えてゆく
「・・・・ウッ・・・アッ・・・も・・・り・・・ウッ!!」
「んっ!!」
久しぶりの刺激に植木は早くも絶頂を向かえる
「(・・ンクッ・・・ンクッ・・・)」
森は植木の精子を飲み干すと植木のソレ舐めて綺麗にする
「・・・森、飲んで平気なのか?」
「ふぅ、しょうがいでしょ、汚すわけにはいかないんだから、そ・れ・よ・り」
森の目線は先ほど出したばかりなのにイキリ立つ植木のソレに注がれていた
「いや・・だって、口でしてる森の顔がめちゃくちゃエロいからさ・・・」
「まったく・・・家帰ったらいくらでもしてあげるのに・・」
森は再び植木のソレに顔を近付ける、しかし
「植木!?」
植木はすばやく森の背後にまわると森に机に手を置かせ腰を引かせる
「ダメ!、ここ学校だよ!!」
植木は森の言うことに耳をかす気配はなく、森の下半身に上半身を近付ける
「やっ!!・・・・植木・・・」
「森、もう濡れてるぞ」
「いわない・・で」
植木は森を尻を撫でながらショーツを下ろしていく
「やっ・・・・・・はぁ・・・・・」
「糸引いてるぞ・・・やっぱり森も我慢してたんだな」
植木は森の秘部へ口を運んだ
379植木×森3 ◆f7omeOvsxw :2006/03/17(金) 05:54:15 ID:m9Goh9Y7

「ぁあっ!!・・・うえ・・・きぃ・・・だめ・・だよ・・・・」
植木はハンカチを取り出すと森の口に詰める
「んっ・・うー・うー・・・」
「これで声でバレないぞ、森」
「うー(そういう問題じゃ・・・)」
植木は再び森の秘部に口をつけると荒々しく攻め立てた
「うぅ!!・・・んぅ!・・・・んんぅ・・・ううっ!・・・」
森は声にならない声をあげると小さく痙攣した
「森、イッたのか?」
森に返事はなかったがどうやら軽くイッたようだ
「入れるぞ」
「ふー・・・ふぅ・・ふぅ・・・ふへひぃ・・・・(植木ぃ)」
植木は森の腰を掴むとゆっくりと自分のソルを沈めていった
「うぉっ・・・・森・・・」
「うぅ!!!・・・ふー!・・ふー!・・・ぅうっ!!!・・・・」
植木は段々と腰の動きを早めていく
「ぅうっ!!・・・・ううっ!!・・ふっ!!・・・ふぅ!!・・・ううぅっ!!」
「気持ち良いか?・・・・あい」
「!!!・・ふぅぅっ!!!・・ふぅっ!!・・・うううううっっ!!!」
「う・・ぐっ・・締まる・・」
下の名前で呼ばれ、森のアソコは勢いよく締まった
「ぅっ・・・で・・・る」
「ふうううぅぅぅぅぅっっ!!!!!!」


「はぁ・・・はぁ・・・バカコースケ・・・」
「家帰ったら続きしような」
「・・・・・・・うん」

END
380名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 07:31:29 ID:+eFKVaDV
久々に神キタ
GJ!
381名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 16:02:38 ID:lJxadZsY
やっとこのスレにエロい風が戻ってきた…!
GJ!
なんだかんだ言いながらも植木に甘いあいちんが最高です。
382名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 20:12:13 ID:sDROn+3z
GJ!!

流れが戻ってきたところでこのスレは女体化ありですかと聞いてみる。
バロウたんが女に見えて仕方ない…!
383名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 22:21:43 ID:lJxadZsY
女体化……
佐野をおにゃのこにして鈴佐野で百合
とか想像してうっかり萌えた自分が悲しい。
384名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 10:41:40 ID:MC7fRRdJ
GJ!!!!!!
植森最高

ようやくスレに救いが…
385名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 19:53:14 ID:3NFg+jgJ
植木×森
うーんEROTIC!
386名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 07:42:07 ID:G9gyqLm1
GJでした!植森イイヨイイヨー

バロウたんは出来ればそのままオトコノコでやられて欲シス
…女体化も見たいが。
バロウたんだったらどっちもイイ!
387名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 16:09:28 ID:iK0K0+t1
709 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2006/03/22(水) 06:21:18 ID:VpGZaIwl
>>457
激しく同意。と言うか、うえきチームのキャラは理想的な人間。嫌味がない。
例えば、うえきなんて、一緒にいたら気分がよくなりそうな、友達になりたいタイプ。
うえきには人を引き寄せる魅力があると思う。万人から好かれるためには、
さわやかで、思いやりがあって、謙遜であることが必要だと思う。バトルビーダマンの
黒化前のカインがそうだった。うえきにはこの三つが揃っていると思う。
漏れも、黒化前のカインやうえきみたいな人間になって、周りの人を幸せにしたいです。


710 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2006/03/22(水) 06:50:35 ID:+O53HxTH
2chに書き込みなんてしている時点で無理。


711 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2006/03/22(水) 08:49:01 ID:+ch7uR9F
>>709
だよね、少年漫画のヒロインって大抵は好きな男とそうじゃない男
とでは態度が露骨に違ったり差別したりする傾向が有ったり役立たず
の癖にやたらとでしゃばり足手纏いになる事が多い典型的なウザキャラに
なる事が多いけど、森は植木以外にもごく自然体で接してるし裏表もなく
差別もしない素直で可愛い子だから普通に好感が持てるキャラだよね…

…佐野は主人公と同等クラスの実力者と言うポジション的から
カッコ付けた嫌味タイプのライバルキャラになるかと思ったけど
性格も悪くないしクールぶって無愛想なキャラでも無い所が良い。

鈴子も金持ちの令嬢なのを鼻にかけない思いやりの有る子だし
ヒデヨシもズルイ一面は有るけど悪い奴ではない…

植木は天然だけど普通に仲間想いの優しい奴だし…
植木チームって良い奴ばっかりだな!

最近の少年漫画はやたらと悪ぶってスカした態度を取る事が『カッコ良い!』
と勘違いしてる馬鹿主人公が多いのは…腐女子にはその方が受けるからかな?
少しはこの漫画を見習って欲しい物だ…主人公サイドのキャラはやっぱり善人
の方が良いと思う…。
388名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 20:16:01 ID:p1OYzK+A
まぁ、他の漫画叩いてもいい事ないし、あんまり悪口は止めようや。

でもいい意味で“古風”ってか“大道”なんだよな。植木って。
それでいて、善と悪って境界がうまい感じにボケてると思う。ロベルトやマリリン達がそれ。
389名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 14:29:07 ID:EdwiuTs5
198 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2006/03/22(水) 17:43:27 ID:40df8n7B




リンコのマンコにワンコのチンコ、テンコのウンコで
獣姦3Pスカトロプレイ


199 :\___________/:2006/03/22(水) 17:47:56 ID:XMxOEPAT
          V
       _____
      /::::::::::::::::::::::::::\                  _
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     |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       |  きみ頭だいじょうぶ?
     |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ     |
     |ノ  (∵∴ ( o o)∴)         ノ_ ー  |     |
   /|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      /
   ::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
   :::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |
390 ◆f7omeOvsxw :2006/03/25(土) 03:26:06 ID:p9U8ouI4
【森の告白】

マリリン戦を見事勝利した植木チーム
皆、医療室から自分達の部屋へ移っていた
「よっしゃ、傷を癒すには温泉が一番、ちゅーわけで俺は風呂行ってくるわ」
「ぶっちゃけ俺も行くぞ!」
「私も行きますわ」
「植木、森、お前等どうする?」
「俺はいーや眠みーし」
「私もパス」
人数が減り、賑やかだった部屋は静けさを取り戻す
「みんなと行けばよかったのに」
植木は眠そうな顔をしながら森に呟いた
「ねぇ・・・」
「ん?」
「ベッド・・・入っていい?」
「・・・ああ」
突然の森の申し入れを植木は素直に受け入れ、シングルベッドは二人でいっぱいになる
「・・・・」
「・・・・」
しばしの沈黙
「あのね・・・」
沈黙を破ったのは森だった
「今回の戦いでね、私の能力(ちから)わかったんだ」
「あぁ・・・そうだな・・・」
「だから・・・これからは皆の足手まといじゃないから・・・」
「・・・・・」
「ほら、今まで植木に迷惑ばっかかけて・・・あっ」
「そんなこと考えていたのか」
植木は森を抱き締めていた
「ぅ・・・・ぅん」
「森はずっと仲間だ・・今までだって、これからもだ」
「ありがと・・・グス・・」
「森、あったかい」
「ぷっ・・・・変態」

つづく
391名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 08:00:26 ID:a6hX+3yB
GJ!続き楽しみにしてます。
392名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 10:54:50 ID:e5VymltT
植木のいい奴感もでてるし、何よりエロすぎ
佐野鈴子ヒデヨシもry
393名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 13:52:22 ID:IBFUcSay
■■■■■■■■■■■■■■■■
■                     ■  違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■                     ■  メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■                     ■
■                     ■  (その仕組みがリンク先に書いてある)
■                     ■
■                     ■  この原理を応用すると、まったく新しい
■                     ■  コピペが作れる予感。
■■■■■■■■■■■■■■■■
394ミエル:2006/03/30(木) 19:27:11 ID:4wnx9I01
突撃投下。
--------------------------------------------------------
「・・・・ここは何処やぁ・・・?」
「わたしには分かりませんわ・・・・。」

見渡す限り、木。上を見上げても何も見えない。
佐野と鈴子は森の体調が悪いため、薬草を探しにきたのだった。

「佐野くん、こんな所に居ると私達まで迷ってしまいますわ」
「・・・鈴子、もう迷ってることに気が付いてへんのか?」
「え、ええっ!!?」
「はぁ…。」

自分より几帳面な鈴子が何故、と思うが思っても
居られない状況にため息を付くしかなかった。

「とりあえず進むか」
「ちょっと、さっきこっちから来ましたわ。」
「アホか、こっちからじゃ」
「佐野くんの言う事は信用出来ないわ」
「な、なんやとっ!?ほなそっち行けや!俺はこっちに・・・」
「それじゃ意味無いでしょうっ!!」
「じゃあお前は何が言いた・・うおっ!?」

突然佐野が石につまずき、鈴子の方向に倒れ掛かった。

「きゃああっ!!?」
「す、すまん。大丈夫か鈴子?」

佐野が鈴子に覆いかぶさった形になった。すると佐野は顔を赤くし、
鈴子から離れようとしたが…、鈴子がそれをしなかった。

「佐野くん・・・」
「鈴子・・?んむっ」

鈴子が佐野の頭を強引に自分に引き寄せ、口付けをした。
そして佐野の口内に舌をいれ、絡ませる。

「んむ…はぁっ」
「りっ、鈴子!一体何を・・・」
「佐野くん…私は・・・・・・・・」
395ミエル:2006/03/30(木) 19:37:46 ID:4wnx9I01
「私は…佐野くんが好きでしたの。ずっと前から…。」
「……ああ、俺もだ…」

すると理性のトガが外れたのか、佐野は鈴子の上着を脱がせ、ブラジャーをも剥ぎ取った。
形の良い乳房がブラジャーを取った振動で揺れ、現れた。

「鈴子・・・。」
「ん、あぁ…佐野くぅん・・・」

佐野は優しく全体を揉み始めた。鈴子は佐野の愛撫に喘ぐしか無かった。
そして乳首を口に含み、舌で愛撫する。

「・・・ひゃっ!」
「ここが弱いみたいやな…。」
「あっ、いいっ!いいっ・・・!!」

鈴子は弱い部分を攻められ、頭がおかしくなりそうだった。

「下も、脱がすぜ・・・」

佐野は鈴子の下着をちゃくちゃくと脱がしていき、全裸にさせた。
鈴子の秘所は陰毛に隠れていたが、佐野がそれを掻き分け中を見つけた。

「そんなに、見ないで・・・」
「…俺、もう我慢できん」
「良いですわ、来て・・・・・・!!」

佐野は自分の下着を脱ぎ、固く張り詰めた陰茎を取り出した。

「(凄いですわ…植木くんより大きい・・・!)」
「いくで鈴子!」

そういうと思いっきり挿入させ、突き上げた。

「あぁぁぁぁっ!!さ、佐野くぅぅぅぅん!!!」
「っくぅ・・・、鈴子の中、気持ちいい…っ」
「イクぅぅぅっ!!」
「俺も・・・っ!!!」

二人はすぐに果て、数分の間休憩した。

「はあ、はあ・・・っ」

全裸で息を切らす鈴子を見て、佐野の陰茎はまた硬くなった。

「佐野くん…一回じゃ我慢できませんわ!」
「ああ、俺もっ!」

二人は次の日の朝までヤり続けたとさ。

end
396名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 11:47:48 ID:HdrXutdX
佐野鈴GJ!最高でした!
397ヒデヨシ:2006/03/31(金) 18:03:47 ID:0VHAQLeo
>「(凄いですわ…植木くんより大きい・・・!)」
植木と森のときのぞいてたな!?
398ヒデヨシ:2006/03/31(金) 18:05:43 ID:0VHAQLeo
>>390のことね
え?関係ないの?スマソ首釣るわ
399名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 23:01:44 ID:MiW4T53e
400名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 21:09:57 ID:E6PacjFY
399
ネ申
401名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 21:52:14 ID:uu1Z5HMT
森……(;´Д`)ハァハァ
402名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 20:07:37 ID:UHGWmdNu
>>399
どこの画像ですか?
転載元を教えて欲しいです
403名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 23:03:41 ID:R04nPamO
アドレス削れ
404名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 14:55:39 ID:a05ehqO7
405名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 23:58:39 ID:jLuj/Np/
>>46

このスレの人間だったのかよ、勝手に余所のスレのSSまで転載してる馬鹿は。
事前の承諾も、事後の報告もなしに勝手にSSを収蔵するなよ。
だいたい、独自の保管庫を持ってるスレ、総合保管庫に入れて貰ってるスレばかりを狙ってるのは何か意図でもあるのか?
それぞれの保管庫を運営してる管理人たちに失礼だと思わないのか?

とりあえず、無断で収蔵したものは即刻消せ!
一から出直せ!
406名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 01:07:47 ID:YyEgm8j2
このスレの住人は>>46をこのスレの作品をまとめてくれていると思っていたのだが
なんとただの転載厨だったのか。スレを代表して謝るよ。すまん。
407名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 01:50:32 ID:O9Gd8GBs
>>405
熱意の向ける場所を間違ってるな。
保管庫を持ってないスレを、キチンと同意を取ってから保管していったら感謝されて役立つサイトになっただろうに。
408名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 08:36:58 ID:2542QpP5
何か嫌な空気に…。まぁ、転載自体は悪いに決まってるので反省&何らかの行動は欲しいな。
今夜、植木の夢精小説出そうとしてるが、いいかな?(某サイトの小説とは特に関係無し)
409名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 11:03:09 ID:cspcvgi+
気になることがあるのだが、
うえきスレの保管庫に他のスレの住人がたどり着くわけないんだし、
つまりは、他スレのSSまで収蔵してくれとリクエストしたのはここの住人なのか?
410名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 13:31:09 ID:3fT6xW8e
>>409
リクエストを受けたってことも疑わしいんだが。

収蔵されてるのが殆ど次世代スレで、1辺りのテンプレに保管庫へのリンクが組み込まれているものばかり。
なのに、そのリンクに気が付かなかった住人が、
他の住人に保管庫ありませんかと尋ねることもなく、
保管庫作りませんかと提案することもなく、
書き手にも他の住人にも確認を取ることもなく、>>46の保管庫に収蔵を依頼しに行き、

◆vJEPoEPHsA は、そのスレ独自の保管庫の存在を見落としたか、それとも知って無視したか、
いずれにせよ住人に一言もなく収蔵し、終わった後にも一言の報告もなし。

そんな経過が20以上のスレで起こったなんて、誰が信じる?


っていうか、ToDoというページを見れば、
このうえきスレもリクエストを受けて収蔵したことになってるんだが。
◆vJEPoEPHsAの書き込みを信じるなら、このスレのSSを収蔵する為に保管庫を作ったはずなんだが。
うえきスレのSSを収蔵する為に作られた保管庫の中で、うえきスレのSSの収蔵依頼を受けたって、なにその矛盾?


なんか、ありとあらゆることが疑わしく見えてくるぞ。
411名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 13:56:44 ID:YE3HRO1p
>じゃあ今だって他に保管庫があるのに収蔵してんじゃねーか?

>はい。その通りではありますが、既に保管庫が存在する場合とこれから作られる場合では少し違うかと考えます。
>既に保管庫があるのにリクエストされる場合は、その保管庫には何かしら足りない・不便と感じられる部分などが…(中略)…まぁそういう事でしょう?


それぞれのスレの保管庫を作ってる人らに、
思い切りツバを吐きかけてるようなもんだぞ、この言い方は。
たんに無断転載とか云う以上にタチが悪いぞ、 >◆vJEPoEPHsA
412名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 14:44:19 ID:5vhshQBU
なんだ急に
413名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 20:55:47 ID:0KpdchGu
さり気なく流されてるが
>>408
待 っ て ま し た !
414植木×森(夢&現実):2006/04/06(木) 21:41:26 ID:kR8ORjE2

 グラノチームとの一戦を完全勝利で切り抜けた植木達。唖然とする見学者を尻目に、
勝者達は胸を張って、神と三次選考参加者達の控えた大広間に帰還してきた。
植木が自分の誇らしい仲間達を振り返り、一言だけ言った。
「皆…お疲れさん。まずは一勝!本当にありがとな」
佐野と鈴子、そしてヒデヨシが滅相も無いとした顔でこう返した。
「何言うとるんや。森が言うには、お前が二人も敵倒したんやぞ?お前の手柄や」
「そうですわ。私たちも二人倒しましたけど…。巨大ロボットなんかを倒せたのは植木君だけですわ」
「そうだぜ植木!遠慮すんなよ。俺なんて森の助けで一人追っ払っただけだし…」
植木は満足そうに3人に笑顔で返し、森の方を見た。
「森…」
森は申し訳なさそうに、後ろめたそうに植木の足下を見ながら答えた。
「ごめん…植木。私、結局何の役にも立てなかった…。私、何やってんだろ」
植木はそんな森に微笑みを浮かべながらそっと返答した。
「気にすんな。第一お前能力わかってないんだし、仕方ねぇよ。それに…」
植木は佐野、鈴子、ヒデヨシの方を見て、
「お前がいるだけで俺らはこんなに頑張れるんだよ」
と佐野達に森への励ましを期待した。仲間達は当然とばかりに、
「そうや!俺と鈴子のわだかまりが何とかなったのも森のおかげや」
「あいちゃんが私たちに植木君の本当の強さを教えてくれたから勝てたんですのよ?」
「俺も…お前と二人でなんとかしたじゃねぇか。俺もお前とかわんねーよ!」
ヒデヨシが励ますどころか余計なことを言った。
「ヒデヨシ…お前が頑張っとらんかったとは言わへんが、その言い方は無いと思うで…」
大人の佐野が真理をついた。ヒデヨシも自分の失敗に気付く。
「す、すまねぇ森!俺、そんなつもりじゃ…それにお前佐野達がさ…!」
「いいわよ!そんな皆無理矢理、私の事励ましたりしないで!」
森が突然叫んだ。四人は動揺する。
「私…私、今度こそ役に立とうと思ったのに…今回もやっぱり見ている事しか出来なかった!」
「も、森、そこまで思い詰めなくても…!」
植木が仲介に入る。が、今の森には聞こえない。
「植木達はいいよね…。元々じゃなくて自分の力で強くなってるから」
植木達は内心ドキッとする。
「私だけ…余計だね。足手まといだよね。…私何言ってんだろ。…ごめん」
森は落ち着いたようだ。植木はホッとしたが、それでも今の森の発言には引っかかるものがあった。
その後、治療してもらったり、マリリンチームに出会ったり、ホテルに行ったり、
李崩とバトルをしたりしたが、森に別状変わりがなかった。
(森の奴大丈夫か…)
今までいつも一緒にいたが、あそこまで森が自分に葛藤していたのは初めて知った。
(俺、森の事何にもわかってなかったんだな…)
植木は自分を責めた。一番仲間を理解していなければならない立場の自分が、
初戦からこんな状態でいいのだろうか…。
(森に、謝らなきゃ)
森はもうホテルの自分の部屋にいた。ベットの中でうだうだ考えていた植木は、森の部屋に走った。
415?植木×森(夢&現実):2006/04/06(木) 22:19:24 ID:kR8ORjE2

 森の部屋、森の部屋…と、ホテル内を探し出した植木はふと気付いた。
(俺、森の部屋知らなかった!)
自分でもしまった、と思った。いつも抜けてると言われる植木だが、この時ばかりは
自分の不甲斐無さを悔やんだ。こんな肝心な時に…と植木は思った。
(森が悪いんじゃない。俺が馬鹿だっただけだ)
自分を責めつつもこうしてはいられない。仕方なく適当に部屋を選び、ドアを開けた。
(頼む!森、いてくれ…!)
ドアから光が入ってきた。そこには森の姿は無かった。かわりに…
「あ、植木君!」
「あ…あ!鈴子!」
中にいたのはバスタオル姿の鈴子だった。どうやら風呂から上がったばかりだったらしい。
すぐに植木はドアを閉め、ドア越しに鈴子に謝った。
「す、すまん鈴子!森の部屋と間違えて!」
「いや、私は別にいいですわよ?」
鈴子は特に気にしてない様子だ。植木は安心した。そんな彼に鈴子が一番重要な事を聞いてきた。
「植木君…あいちゃんに会いたいんですの?」
植木ははっとした。そうだ、鈴子なら女同士。森の部屋を知ってるかもしれない。
「あ、ああ。鈴子悪いんだけど…」
何故か、胸がざわついてきた。女子の部屋を聞くなど、下劣な行為だと思った。
「あいちゃんの部屋なら、上の階の2号室ですわ」
鈴子はすんなり教えてきた。植木が逆に驚いた。
「そ…そうか、ありがとな鈴子!」
善は急げだ。早速森の部屋に向かおうとした植木に、鈴子が一言こう漏らした。
「植木君…一つ言っておきますわ」
重要な事だと思った。女心がわかるのは同じ女子の鈴子だ。
「な、なんだ?」
植木は心して聞こうとした。静かに耳をあてる。
「あいちゃんがあんなに自分を否定したのは、私たちのせいでもあると思うんですの」
それはわかる。植木もそう思い、森にちゃんと謝ろうと思ったのだ。
「だから…あいちゃんを責めずに、植木君らしくあいちゃんを理解してあげて下さい」
植木にはいつものバトルに、発揮される鋭さは働かなかった。
どうも人の心とは簡単には理解出来ない。いつもそうだった。
「俺…俺らしくって?」
鈴子は人生の先輩だ。その事が今一番聞きたかった。自分と言うものがよくわからない。
「それは…植木君の不思議な能力ですわ」
「俺の…?木の能力か?」
それしか思い当たらない。でも違う気がした。植木の直感だった。
416植木×森(夢&現実):2006/04/06(木) 22:22:46 ID:kR8ORjE2
「いえ…植木君は人を引きつける強さ…常に人を思いやれる人ですわ」
「そんな…俺が…?嘘だ…」
森の気持ちをわからなかった俺が、そんな能力があるわけない。
そんな植木に鈴子が優しく教えた。
「私が…いえ、あいちゃんや佐野君や、ヒデヨシ君が植木君についていこうと思ったのは、
 植木君が他人を包みこめる、…いわば貴方が人を愛せるからですわ」
「え…?」
そんな事考えた事も無い。俺は…
「俺は…いつも自分の納得がいくようにやってるだけだ」
今回もそうだ。ただ森に謝りたいと気がすまない、それだけだ。
「それでいいんですのよ?植木君」
「?」
「植木君の思い…正直に伝えれば、あいちゃんもきっとわかってくれますわ。
 具体的じゃないのはわかってます。でも…」
「でも?」
「最終的には植木君自身が考える事ですわ…では、頑張って植木君。おやすみなさい…」
鈴子の気配が消えた。まだ聞きたい事はあった。
「鈴子…?おい鈴子!まだ、俺…」
色んな事が植木の頭を奔走した。
森を理解する…それはわかる。
「俺…」
森を思いやる…それが現に出来ていない。
「俺さ…」
森を包み込める…俺自身、わかんねぇよ。
「まださ…!」
正直に言う…そうすりゃ、いいのか?
「森の気持ち、わかんねぇよ!」
声は届かず、返ってこなかった。ここからは、自分でなんとかするしかない。
植木は鈴子の部屋のドアを呆然と見ながら…
「…わかった」
笑みを浮かべて…
「ありがとな、鈴子」
森の部屋に走った。
(何だか、まだよくわかんねぇけど、森にちゃんと言えそうだ)
先刻、鈴子と話していた時の植木とは表情と心の持ち方が変わっていた。
417?植木×森(夢&現実):2006/04/06(木) 22:44:40 ID:kR8ORjE2

 植木は自分の生涯の中で、一番足も心も急いだ。
(早く…森が寝ちまう前に言っとかないと!)
鈴子と話してから気付いたが、もう時計は10時を回っている。
これはいけないと植木は心底、自分の行動の遅さに絶望した。
(3階…3階の…2号室…)
3階に上がり、鈴子に教えてもらったように2号室を探した。もう間違えるわけにはいかない。
(2…2……あった)
とうとう見つけた。鈴子の言う事を信じるなら、この先に森がいる。
(俺…巧く森に言えるかな)
少し気が堕ちた。しかしそうもいってられない。
(と、とにかく正直に言えばいいんだ。鈴子のいう通り!)
鈴子のいった事を信じつつ、2号室のドアを危なげにノックした。
「森、起きてるか?入るぞ」
ドアをゆっくり開けた。返事は無かった。まさかと思ったが…
(駄目だこりゃ、寝てる)
部屋は真っ暗で、森の立っている姿は無い。もう森はベットの中で眠っていた。
しょうがなく引き返そうかと思ったが、ここまで来て引くわけにもいかないと思い、
森の所に歩いていった。ドアを閉めた。すると…

ガチャ

「へ?」
植木は重要な事に気が付いた。さっきはドアは開いていたが、
天界のホテルは基本的にオートロックだったのだ。
(やっちまった!)
ドアを開けようとするが、もちろん開かない。能力や神器で破壊するわけにもいかない。
しょうがなく暗い中、鍵を探した。が、なまじ視界が悪く見つかるどころではない。
(あ〜あ、朝になったら森になんていやいいんだ)
部屋に勝手に侵入…朝に森に発見され、(何入ってんのよ、この変態!!)と言われ、
追い出される事請け合いだ。まぁ、それはそれで森も吹っ切れるかもしれないが。
(とにかく謝るどころじゃないなこりゃ)
する事も無く、森のベッドに近づいた。森の寝息が聞こえる。
森の顔を見て内心驚いた。森の目には泣いた跡があった。周辺が濡れている…。
(森…)
心から森に申し訳ないと思った。ここまで追いつめた自分は何だったのか…。
既に最悪だった植木の心は最低になった。森に何をすれば彼女は解放されるのか。
(本当にごめん…ごめんな)
届かない、心からそう森に謝った。
それからこれからどうするか真面目に考えた。床で寝ようかと思ったが、
ざらざらして、固く冷たく、寝られそうにない。
壁にもたれて立って寝ようとしたが、そうもいかない。
とにかく戦場とは違う意味で本気で窮地に堕ちてしまった。
(さてどーするか…)
植木は困って助けを求めるがごとく、森に目をやった。
(…ん?)
ある事に気付いた。
418植木×森(夢&現実):2006/04/06(木) 23:06:00 ID:kR8ORjE2

 よく見ると、森はずいぶんベットの横側で寝ている。
少し不安定になるが、一人分寝れるスペースではある。
それに妙な事に気付いた。なんでオートロックなのにドアの鍵が開いてるのか、と。
鈴子の時は彼女が単に忘れたか、誰も来ないと思って開けたままだったのだろう。
が、森にはドアをわざわざ開けたまま寝る理由は無い。
まさか…と思った。
(お前…俺の事待ってたのか?)
そう思えば今の状況にも説明がつく。森はドアを開けて植木を待っていた。
が、彼は結局来ずそのまま鍵を閉め忘れて、泣き、そのまま寝てしまったのだと。
(森…)
植木は心の中の溜まった感情を全て吐き出したくなった。
森を裏切った。後ろめたさから自分からは会えず、わざわざ自分を待っていてくれた。
それなのに自分は彼女の部屋もわからず、他人から助言を貰って言う事を教えてもらってから、
遅れてここに来た。そんな何もわからない、自分が、自分が、俺が…
(俺はー…!!)
本気で自分を悔やんだ。しかし、そうも言ってられない。明日はマリリンチームと対戦だ。
寝不足になって、集中が切れた所を攻められたらどうすると考える。
もう仕方ないと、半分やけくそになりつつ思い切って、森の空いてるベッドに入った。
(おやすみ…最後まですまないな森…)
そのまますぐに寝静まった。…風にいきたかったが、何せ隣に気になる女子がいる。
しかもこちらに顔を向けて眠っているのだ。森の息が耳に当たった時には、
何だか、今まで感じた事の無い感情が目覚めた。森を襲いたい…と。
(馬鹿か!)
これ以上彼女を追いつめてどうすると自分の性本能を理性で止めた。しかし、
事態は向上しない。
(お…おい…嘘だろ…)
森が寝転んだらしく、彼女に背を向けていたが、その背中に2つ柔らかい感触を感じた。
思わず自分の男根が勃起する。森の体を求める。手が森の体に回りそうになる。
(駄目だ…今のままでも十分いけない状況なのに、これ以上ヤバい方向に持ってちゃ駄目だ…!)
植木の優れた状況判断が功をそうした。後、少しで彼女を抱きしめようとする所だった。
思わず自分が怖くなる。結局は自分も愚かで淫らな男なのか。
さらに植木の度量が試される。なんと森が植木を抱きしめてきた。抱き枕と勘違いしたのか。
弱い力だったが、植木は離そうとはしなかった。どんどん自分が興奮してきているのがわかる。
森とこのままでいたくなった。森の体を感じたまま…。
419植木×森(夢&現実):2006/04/06(木) 23:28:18 ID:kR8ORjE2

 そのまま意識は飛んだ。自分一人になった気がする。
自分でも夢に入ったかとホッとした。あのままでいたら自分は森に何をしようとしただろうか。
自分でも考えて怖気が走った。と同時に興奮しだした。
まず…森をあのまま抱きしめていただろう。そして…
そう考えたら、風景が森の部屋に戻ってきた。
(!?へ!?)
夢から覚めたのか、そう思ったが、何だか意識と視界がぼんやりしている。
まだ夢の中か…と判断した。しかし、背中から柔らかく、癒される感触がある。
後ろをそのまま振り返った。森が自分を抱きしめたままだ。
(な…!)
自分でも何と言う夢を見たかと、恐ろしくなった。と同時に喜んだ。
(夢の中なら…いいよな森)
そう聞いてみた。森がうなずいた気がする。いやそうだ、そう決めた。
そのまま体を振り向いて森を抱きしめた。森が目を開けた。
「うえき…?」
「ああ、俺だ」
植木も口を開けた。森が答える。
「今日は…ごめんね」
植木は笑って返した。
「気にしてないって。それより…俺の方が悪かった。ごめんな」
最後は真剣な顔でつぶやいた。そうしたら森が笑った。
「植木は…悪くないよ。本当に悪くても許す。だって…」
「だって…?」
次の森の一言が聞きたくなった。
「ちゃんと、謝りにきてくれた。それだけで十分」
「そっか…本当にいいのか?」
ちゃんと聞き返した。まだ自分で納得がいかない。
「うん…」
「…そうか!」
植木は安堵した。たとえ夢の中でも、ちゃんと森に謝れた。これなら現実でも大丈夫。
「これからも…やってけるよな…俺ら…」
確認するように言った。言いたい事は全部言ってしまおうと思った。
「うん…今、この瞬間も。何しても…」
「何しても…か?」
植木の中で本題が変わった。自分の中の性欲と理性の区別がつかなくなった。
「俺が…俺が本当はただ森を…」
ここまで言ってもいいのか。でも夢だ。どうせなら…
「…欲しいだけでも」
言ってしまった。本当に夢だ。夢でしかこんな事は言えない。
「………」
森が黙った。それはそうだと思った。しかし…
「いいよ。植木…私も…」
森の顔がが植木の顔に近づいてきた。
「…植木が欲しい…」
植木と森は接吻しあった。
420名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 02:23:17 ID:dJ1bEx8n
さて、

批判書き込みを無視し、このSSを保管庫に入れた後も何も対応しなかったら
◆vJEPoEPHsAは真性DQN確定だね。
421名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 10:15:03 ID:TaDj3oOL
>>414
GJ
422?kR8ORjE2:2006/04/07(金) 18:16:08 ID:AfLtoYss
すみません。家族が来てしまったので最後まで描けませんでした。今夜中には書き上げます。
>>413
>>421
ありがとうございます。
423?kR8ORjE2:2006/04/08(土) 10:09:50 ID:DTmTKKcV
何か書けたのに投稿出来ませんでした。
人大杉だったのかぁ…?また機会を見て続きを書きます。
他のサーバーに書く可能性もありますので。
424名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 14:30:04 ID:Dj/5iKSr
666 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2006/04/08(土) 17:00:24 ID:nU7SzYY1
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000099462
撲殺天使ロベルト

ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000099461
EternalBlaze

ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000099464
うえきブレイク工業


このあたりのMAD見て決めてください
パスは[ueki]
425名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 01:28:49 ID:+cbhIOhH
>>424
うえきブレイク工業にワロタw

…ってスレ違いか…。
426名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 10:01:42 ID:TDK7sJ3D
   ,-, -、-、ノ
  ノjii|lO-O》)
  iiid・ ヮ・ノ
     ⊂彡☆))Д´)
427名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 22:03:27 ID:uYdYxWqx
   ,-, -、-、ノ
  ノjii|lO-O》)
  iiid・ ヮ・ノ
     ⊂彡☆))Д´)
428名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 02:17:17 ID:TskXzgmY
   ,-, -、-、ノ
  ノjii|lO-O》)
  iiid・ ヮ・ノ
     ⊂彡☆))Д´)
429名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 19:24:42 ID:ot++esyO
   ,-, -、-、ノ
  ノjii|lO-O》)
  iiid・ ヮ・ノ
     ⊂彡☆))Д´)
430名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 17:22:03 ID:LNixJG5g
431名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 17:09:35 ID:X9BMwKTq
ほしゅ
432名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 01:09:37 ID:bt/tDEGU
職人さんいないけど落としたくないホッシュ
433名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 16:55:47 ID:HKxS+N/y
434名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 08:03:02 ID:2xbrG4aR
あげてみるか
435名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 12:34:05 ID:jW1ZEuMP
ageても誰も書きこまneeeeeeeeeeee!
436名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 14:32:19 ID:VJl5XMi+
437名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 06:45:49 ID:9uolBB6x
このスレには俺しかいないかもしれない
438名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 14:30:42 ID:1H6kWR3N
そんなことはない
希望は捨てない
439名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:11:13 ID:Z1rCvJ1n
オレもいるぞノシ
440名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 08:27:09 ID:65UMAAdx
「あっ…だめよ!」
「えーいいじゃん…森ぃ…」
「きゃ!」
「あーやわらかい…」
「植木っほんとにだめ…」
「やだ。もう止まんね」
「あ…」
「んっ…森ぃ…」
「やぁん…」
「すべすべだ…こっちは…?」
「そんなとこ…!」
「はぁ…オレもう限界」
「あんっ!植木ぃ…」
「森…」













特にオチは考えていない
ヤっている
441X:2006/05/23(火) 19:07:11 ID:uDkzRlIb
X
442名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 10:43:30 ID:3J+0v7ac
ほしゅ
443名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 18:24:56 ID:8AVSpCpV
「コインを風に変える力!!」
そう叫び投げられた4枚のコインは、自然の摂理通りに転がる。
「……やっぱダメか。」
ガックリと肩を落としているのは、かつてロベルトに倒されたBJであった。
現在は退院して植木の家に泊まりに来ている。
「能力がなくちゃ……くぅ!」
普段はキツイ目つきのBJの瞳が涙で滲む。
「……あいちんのスカートめくれねぇぇぇ!!」
絶叫するBJの背後に植木が現れた。
「おーいBJ、何やってんだ?まだロベルトにやられた傷が痛むのか?」
「う…あいつは俺に深い傷を負わせた…くぅ!」
「そっか、そんなに痛むのか!」
「痛むなんてもんじゃない、俺は重症患者選手権で優勝した。」
「マジで!?」
「ああ本当だとも、これはHipHop暦に関係する。」
「すげぇ。」
「嘘じゃねぇ、なんてったって俺はHipHop暦19年だからな。」
「うひゃー。」
ついつい嘘をついてしまうBJに、何故か信じ込んでしまう植木。
「で、お前何やってたんだ?今から森が来るらしいぞ。」
「あいちんが!?HipHopの神様は俺を見捨ててなかった〜!」
思わず踊りだすBJ。
「やっぱお前おもしろい奴だな。」
444名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 18:38:01 ID:8AVSpCpV
「げっ。なんであんたがいんのよBJ。」
げんなりする森に更にヒートアップするBJ。
「Hey!Yo!一緒に踊ろうぜぃ!」
どさくさに森の体を触ろうとするが…
ゴイーーン!!
「あんたの行動なんて見え見えなのよ!!」
森の鉄拳がクリーンヒットする。
「しゅ、しゅみましぇん…。」
撃沈するBJ。
(う〜んどうすればいいんだ。能力無しであんなことやこんなことをするには…。)
「BJ大丈夫かぁ?ロベルトにやられた傷が痛むのか?」
「んなワケないだろっ。お、待てよ。」
(俺が能力使えないなら植木の能力を使えばいいんだ。)
「なぁ植木。俺たちブラザーだよな♪」
「ああ、そうだけど。」
「頼みがあんだけど…。」

445名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 18:49:30 ID:8AVSpCpV
「お前のその、ゴミを木に変える力を使って釣竿なんか作れないか?」
「釣りでもやんのか?いいぞ。」
ヒュン!!
針と糸のない竿が出来た。
「ゲームをやろうぜブラザー。ルールは簡単。先にあいちんのスカートを釣った方が勝ちだ。」
「おもしろくなさそうだな。」
「何を言うブラザー!これはロベルト十団に勝つ特訓だぜ。」
「マジか!」
「嘘じゃねぇ、この特訓で俺はHipHop五輪の選手に選ばれた。」
「すげぇ!」
「何で信じるのよバカ植木〜!ちょっとやめなさ…。」
「ミュージックスタート♪」
「チェケラッチョ!!」
446名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 18:59:07 ID:8AVSpCpV
「あんたたち…きゃあ!!」
「バトルはもう始まっている!!」
本気で竿をブンブン振り回すBJ。
「ちょ、ちょっとぉ!」
必死で逃げる森。
「逃げんなよ森〜特訓になんねぇだろ。」
「だからなんで信じるのよ〜!」
森を追いかける植木とBJ。しかし…
ズキン!!
「ぐはっ。」
まだ傷が完治していないBJが倒れこむ。
「ブラザー…仇をうってくれ…。」
「なんであたしがあんたの仇なのよぉ!」
「よし、BJはそこで休んでいろ。」
「ちょっと、やめなさいよバカ植木!!」
「…命中の才!!」
447名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 21:20:54 ID:0bvBgcEP
久々にキタコレ
448名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:35:33 ID:/u32IWcC
続きはまた後ほど書きます。
文才ないけど…。
ノシ
449名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 01:06:18 ID:mARCmXEh
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
続き楽しみにお待ちしてます!
450名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 04:12:51 ID:rj4b+gLK
これは萌える
451名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 17:02:58 ID:/u32IWcC
植木の竿が森のスカート目掛けて伸びる!
「行け〜ブラザー!勝利は目前だ〜!」
苦しそうに、だが目はしっかり見開いているBJが叫ぶ。
「チェケラッチョ!」
「やめ…きゃぁ!」
足元に落ちていたコインを踏んで森は転倒。
竿はスカートのあった場所を勢いよくすり抜けた。
「おしい〜なかなかやるな森〜。」
「のぉぉぉ!俺のコインが仇になるとは!!」
またまたガックリするBJ。
「あいたたた…。」
お尻をさすりながら立ち上がる森。
「あんたたちのせいでお尻打ったでしょ!私は…。」
「だいじょーぶ!俺のHipHopマッサージで……。」
ゴイーーーン!
「バカはほっといて…私は一般人なんだから、あんたが能力で傷つけたら才を失うのよ!」
「別にいいじゃん、特訓なんだし。」
「あのねぇ、才失ってあんたが消滅しちゃったらロベルト十団を倒せないでしょ!」
「あ、そっか。」
452名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 17:20:47 ID:/u32IWcC
急に考えこむ植木。
(ふう、植木もようやくバカな事だって気がついたみたいね。)
植木の様子をみて森は安心した。
(それにしてもお尻が痛いなぁ。青くなったらどうしよ…。)
再びお尻をさすろうとすると、なんだか違和感。
(あれ?なんか変な感じ…)
「そんじゃ、お前に当てないように気をつけっから。」
「イヤーーー!!」
また逃げ出そうとする森の前に
「植木、連携だ!」
森がBJに背を向けた瞬間、BJは森の両足を捕らえた。
「今だ!」
ヒュン!!!
ついに森のスカートがめくれた。
「きゃああ!」
453名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 17:57:40 ID:/u32IWcC
めくれる瞬間、BJの思考はゆっくりと流れた。
(えへへへ、何色のパンツだろう。白か、水色か、ピンクか!?
いやいやストライプとかイチゴ柄も捨てがたい…。)
バサッ!!
(神秘の答えは……おお!桃色!!いや、むしろ桃………ん!!??)
目の前に現れたのはパンツではなく…
「い、い、いやぁぁぁぁ!!!!」
絶叫する森。顔が完全に引きつっている。
「あれ〜森〜お前パンツはいてねぇの?」
植木の言葉がトドメをさした。
「HipHopの神よ、空白の才以上のものをありが……。ブファ。」
想像以上の刺激に、鼻血を出して気絶するBJ。
「BJ、大丈夫か!?ロベルトに…。」
「それはもういいわ!!バカ植木!!」
半泣き状態の森。
最初の攻撃のときに、植木は森の下着を破いていたのだった。
「森、ボーロ・Tみたいに縫って直せばいいじゃん。」
「出来るか!!」
「パンツの一つや二つ気にすんな。」
「するわっ!!!」
「ところで森、尻が青くなり始めて……。」
「バカぁぁぁぁぁ!!!」
バキィィッ!!!
植木もBJも仲良く3日間入院してしまったとさ。
-病室にて-
「なぁBJ。俺、森にやられてるようじゃ十団に勝てないって
竿の特訓で分かったんだ。ありがとう。」
「き、きにすんな!す、全ては作戦通りさ!!」
「俺、もっと強くなるよ。」
「お、おぅ。そうこなっくっちゃな。なぁ植木…。」
「ん?」
「…あいちんのパンツ何色だったんだ?」
「え?知らねぇぞ?」
「そうか……。」
(俺のHipHop魂とあいちんのパンツの色への想いはいつかきっと!!)
454名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 22:21:12 ID:mARCmXEh
HipHopマッサージワラタ

あんた最高に輝いてるぜ
エロと言うよりエッチって感じでよかったよ〜
455名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 17:03:00 ID:HTOoWaYx
>森にやられてるようじゃ
ちょwwwwノートンは?www
456名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 22:12:27 ID:24NboXkr
>>454
こういうの初めてだったんで緊張しました!
読んでいただきありがとうございます。
>>455
白影を倒したあとの設定なので森はまだ能力がなく、
ノートンは…きっと能力がなくても森の圧勝でしたね(笑)
457名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 23:19:01 ID:WtciYQRt
>>456
気が向いたらまた投下して下され〜(´∀`)
458名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:55:14 ID:FKoo/kWm
ロベルトはぼやけた意識の中で、過去の夢を見ていた。
「利用価値がなくなった奴はもういらないよ…」
アレッシオ、ドンの顔が浮かぶ。
「もう彼らは十団じゃない。」
残酷な笑顔を彼女に向ける。
おさげの似合う、メガネの美女が立っていた。
「僕が本当に信頼しているのは…鈴子、君だけだよ。」
そっと鈴子の肩を掴む。
顔を赤らめた鈴子…。
(鈴子…)
目の前の自分は、鈴子の気持ちを利用としている。
(僕は…鈴子を…)
言い表せない気持ちがロベルトを支配する。
(僕は鈴子を…鈴子を…)
目の前が大きな光に包まれた。
(うわぁぁぁ)
「…。」
「…。」
「…ロベルト!」
目を開けるロベルト。
鈴子がロベルトの顔を覗き込む。
「ロベルト、もう大丈夫ですわ。」
にっこり微笑む鈴子。
ロベルトの胸が苦しくなる。
初めての痛み。
459名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 01:10:37 ID:FKoo/kWm
「ロベルト、アノンは植木君が倒しましたわ。」
「…そうか、植木君が僕を助けてくれたのか…。」
少し困惑気味のロベルトが鈴子の方を向く。
「鈴子…君に謝りたい。ごめ…」
「もういいんですの。私、気にしてませんわ!それに…
好きな人が出来ましたわ。」
「!?」
思わぬ言葉に沈黙するロベルト。
胸の痛みは、強くなった。
「それでは…お元気で。」
きびすを返す鈴子の背中を見送った。
(僕は…)
鈴子に向かってロベルトは走った。
「きゃぁ!」
鈴子に抱きつくロベルト。
悲鳴は上げたものの、抵抗はしなかった。
「ロベルト?」
驚いた鈴子がロベルトの顔を覗き込むと、
ロベルトはそのまま唇を重ねた。
460名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 01:32:10 ID:FKoo/kWm
「:/.;,★#&%〜!!」
鈴子が事態を理解した頃には、ロベルトは離れていた。
「あ、ご、ごめん。」
ロベルトは動揺していた。
「ただ、僕は、その…今でも鈴子は大切な人だと言いたかったんだ…。」
動揺しているロベルトを見て、鈴子は冷静になった。
同時に、胸の高鳴りを押さえられなくなった。
「ロベルト…。」
ロベルトに抱きつく鈴子。
そして、服を脱ぎ始めた。
「り、鈴子!?」
「ロベルト…あなたの理想を現実に変えましょう…。」
大胆な発言に、顎が外れそうなぐらいに驚くロベルト。
「ま、待って……あ…。」
ロベルトは鈴子が震えているのに気がついた。
(鈴子、本当は恐いのか…。)
「ロベルト…。」
(かつて十団にいた鈴子を見たときには、正直うざいと思っていたよ。
それなのに…。)
鈴子の瞳が潤む。
(あのときもこんな目で僕を見ていたよね…。)
その瞳にロベルトは頷いた。
(植木君…僕は君に会えて良かった。)
鈴子のブラウスのボタンを握りながら震える手にそっと触れた。
もう一度口付けを交わしながら、ロベルトはブラウスのボタンを外し始めた。
461名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:11:49 ID:FKoo/kWm
「鈴子、キレイだよ。」
「そ、そんな事ないですわ。」
湯でダコのように頬を赤らめる鈴子。
白く、しなやかな肢体があらわになった。
「み、見ないで!」
大きな胸にロベルトの顔をうずめた。
「み、見たらび、ビーズを放ちますわよ…。」
言い終わったとほぼ同時に、鈴子の胸を掴んだ。
「あぁっ!」
鈴子の体がよじれる。
ロベルトの手は止まらない。
「あ…いや…あぁっロベルト!」
ロベルトが鈴子に微笑む。
「鈴子、君だけに感じる胸の高鳴り…
これが…愛という感情なんだね。」
「ロベルト…世界は愛に満ちていますわ。」
ロベルトのズボンに手をかける鈴子。
「僕は世界を無にするはずだった…。」
「それは以前のあなた…今は違いますわ。」
ロベルトもあらわになった。
ゆっくり鈴子の世界に入って行くロベルト。
「…うっ…大丈夫ですわ。」
痛がる鈴子に戸惑うロベルト。
「無理しなくていいよ。」
「ハァハァ…無理してませんわ。」
必死にロベルトを受け入れようとする鈴子が
更に愛おしく思える。
口付けを交わすと、鈴子はロベルトを受け入れた。
「ロベルト…。」
二人の汗が光る。
「私、限界ですわ…。」
「分かったよ…。」
二人は声にならない声を上げ、解き放たれた。
462名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:28:56 ID:FKoo/kWm
「…鈴子、大丈夫かい。」
「ええ…。」
愛を知ったロベルトと愛を得た鈴子が空を見上げる。
ふと、ロベルトの表情が曇る。
「どうかなさいました?」
黙っていたロベルトの口が開く。
「鈴子…好きな人が出来たって言ってたよね…。
僕はまた鈴子の幸せを奪ったんだね。」
暗い表情のロベルトを見て鈴子が微笑む。
「あれは嘘ですわ。」
きょとんとするロベルト。
「私、ロベルトを忘れようとしていましたの。
もうあなたに不快な思いをさせたくなかったんですわ。」
「鈴子…。」
「ねぇ鈴子、もっと君を愛してもいいかい?」
「もちろんですわ。」
人知れず二人はいつまでも抱き合っていた。
今までを取り返すようにいつまでも…。
463名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 08:50:03 ID:wZ/M+DQq
顎が外れそうなくらい驚くロベルトが想像出来ません、先生www

でもGJ!
464名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:44:16 ID:h1zRAt4/
!!!!!
465名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 18:27:05 ID:jHBs+5FB
チリンチリン…風鈴の音が心地よく響く。
「あぢ〜〜。」
縁側でぐったりしている少年は風鈴を見つめていた。
「ぶっちゃけ、バトル終わってからヒマだ〜。」
ゴロンとうつぶせになり、Tシャツに『騙』の文字が現れた。
「海でも行くか…。」
ポリポリ頭をかきながらこれから新たなバトルが始まるとも知らず、
ヒデヨシは海へ向かった、
466名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 18:55:07 ID:jHBs+5FB
「うげっ。混んでやがる…。」
のんびり海にもぐろうと考えていたヒデヨシだったが甘かった。
多くの人でにぎわう海は心なしかぬるく感じる。
「しゃーない帰るか。」
ヒデヨシが帰ろうとしたときだった。
「Hey!Yo!そこのかわいこちゃん!」
後ろから、水着のギャルをナンパしている少年がいた。
ヒデヨシと同い年ぐらいで、髪型はレゲエっぽい。
「俺はBJ、HipHop歴19年、五輪で20回優勝してるのさ!」
(な、なんなんだこいつ…あきらかに嘘だろ…。)
「嘘じゃねぇ!格闘技は20回連続銀メダルGetしたぜ!」
(ぜってぇ嘘だ!ぶっちゃけ他の奴は騙せても…
この騙しの天才の目は騙せねぇ!!)
ヒデヨシの騙し魂に火がついた。
467名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 00:45:35 ID:S8b4pjvE
「おい姉ちゃん、そいつに騙されちゃダメだ!」
BJと水着のギャルが振り向く。
「え??」
「ぶっちゃけ、俺はゴリラに相撲で勝ったことあるんだぜ。」
ニヤリとするヒデヨシ。
「そしてゴリラは命乞いをしたさ!」
(こいつ、俺に対抗する気か!)
ライバルの出現にBJの闘志がわいた。
(嘘・ハッタリは俺の特技!)
二人の視線が交差する。
(負けねぇ!!)
(負けるかぁ!!)
かくして、騙しの天才VS嘘つきヒップホッパーの
バトルが勃発した。
468名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 18:44:12 ID:S8b4pjvE
ギャルは関わらないようにと、そっと逃げ出した。
代わりに別の美女がそこに座ったが二人は気がつかない。
「やいお前、19歳とか言って20回も五輪に出られるわきゃないだろう!
ぶっちゃけ、俺の方が強いってことだな。」
「ハッハッー!お前が倒したゴリラっつーのはお前自身だろ。
俺に勝とうなど100年早いぜ!」
バチバチバチ…。
二人にしか見えない火花が飛ぶ。
実力行使に出ようとしたそのときだった。
「こら〜ケンカしちゃダメでしょう〜。」
二人が振り向くとさっきのギャルはいなく、別の美女がいた。
黒髪のロングで毛先がクルっとカールしている。
優しさが溢れているような子だった。
「転んで膝とか擦りむいたらどうするのよ〜。
お姉さんはとっても心配なんだから!」
彼女はぷうっと膨れている。
(かわいい…。)
BJとヒデヨシの顔が赤くなった。
469名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 19:11:02 ID:rF2l4FIU
(この安らぐ感覚はなんだ…。)
目の前の女の子は、彼らは今まで出会ったことのないタイプだった。
見とれていたBJがハッとする。
(いかんいかん、いつものように俺らしくナンパせねば!)
「Hey、Girl!俺と一緒に踊ろうぜ♪」
キラーーン☆
BJの白い歯が光る。
その声に我にかえるヒデヨシ。
(っと、ぶっちゃけ女子なんて森や鈴子ぐらいしか見てねぇから
免疫が足りないんだろうな…。)
「ミュージックスタート♪♪」
(おいおい、いくらお姉さんが良い人とはいえ踊るわけ…)
「は〜い♪」
ズサーッ!!
ヒデヨシがズッコケた。
(ひえーマジかよ!)
「姉さんのノリ最高ー!!チェケチェケチェケラッチョ♪」
「チェケ〜ラッチョウ〜ラッチョウ〜♪」
(テンポずれてるぞ…。)
ノリノリのBJに、マイペースな彼女。
(それに踊りも…ん?)
彼女が踊る度に、Tシャツの膨らみがプルンと揺れている。
お日様が照りつけ、色白の顔が赤く火照り始めた。
「あつ〜い。」
バッ。
おもむろにTシャツを脱ぎ捨て、ビキニになった。
「おおっっ!!」
ヒデヨシは眉毛が更に伸びたと思えるほど目を見開いた。
美女はそんなヒデヨシに軽くウィンクし、踊り始めた。
(な、な、な…。)
ヒデヨシの鼓動が激しくなった。
自分の踊りに夢中になっていたBJもドキンとする。
(俺と一緒に踊ってくれたのはブラザーとこの姉さんだけだぜ…)
美女はビキニから胸がこぼれんばかりに踊っている。
「へ〜い、ようよう♪」
(そして……なんていい体してるんだぁぁ!)
BJは涙を流しながら踊っている。
目の保養になったとはいえBJに美女をとられたヒデヨシはおもしろくない。
470名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:55:56 ID:sTdi4FBr
ウソップはジャブラに騙されたけど、ヒデヨシはそうは遺憾裂きだなあ
471名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 01:07:33 ID:AI3tm6ya
「なぁ姉ちゃん、俺が似顔絵書いてやるよ。」
どこから持ってきたのか、ヒデヨシは画用紙とクレヨンを手にしている。
「ぶっちゃけ、隣の奴が邪魔だな。」
ニッと笑うヒデヨシ。
「なんだと!」
BJはカチンときたが、ヒデヨシは一向に気にする様子はない。
「あら、描いてくれるんだ。ちょっと暑くなっちゃったし休みましょう。」
三人はパラソルの下に座り、ヒデヨシは描き始めた。
ふてくされていたBJもヒデヨシの姿をじっと見つめている。
二人に見守られて小恥ずかしい気持ちになったヒデヨシは、何か
話題を探そうと考えた。
「なぁ…あんた、名前何ていうんだ?」
美女はニッコリと答える。
「祥子だよ。君たちは?」
視線はBJに向かっている。
「俺は…ロベルト・ハイドン!!」
キラーーン☆
またまたズッコけるヒデヨシ。
(こいつもバトルやってたのかよ…。よりによってロベルトなんて
言われた日にゃぁ…。)
「俺は…俺は…植木耕介!!」
ガッツポーズをした。
キョトンとするBJ。
(おいおい…ロベルトって言った俺も恥ずかしいが…。)
せっせと描いているヒデヨシ。
(俺がブラザーを知らないと思っているあいつも恥ずかしいな…。)
「よっしゃ出来た!この最強の中学生、植木耕介の作品だ〜!
ぶっちゃけ、ロベルトとかダサい嘘言っている奴には描けないぜ。
言うならアノンが旬だったな!もっとましな嘘言えよ。」
「なんだと!お前こそもっとましな嘘つけよチキンメン!植木は俺の…」
「こうちゃんは私の弟だけど……。」
「そうそうブラザー、つまり弟………ん!?」
得意気だったBJの顔が固まり、ヒデヨシは理解不能状態。
「私は植木祥子。二人ともこうちゃんのお友達?
これからもこうちゃんと仲良くしてね〜。」
パラソルの下には石化した二人と、ヒデヨシの絵と同じ
慈愛に満ちた笑顔の祥子がたたずんでいた。
「あれ?二人ともお名前なんだっけ??」
「お、俺はBJ。」
「俺はヒデヨシ。」
「BJ君とヒデヨシ君、ヨロシクね〜〜…。」
バタン!!
「へ?」
笑顔のまま倒れた。
インドア派の祥子にとって灼熱の太陽は天敵であったのだ。
「おい姉ちゃん、しっかりしろ!」
突然の出来事にヒデヨシは慌てた。
「ここは暑い…シスターを植木の家へ!!」
二人で祥子を抱え、植木の家へ向かった。
472名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 22:14:58 ID:zK+NG/eY
アノンが旬www
473名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 17:00:10 ID:FWcSxk1F
あのロン毛の真似は無理w
ていうかアノンがロベルトに成り代わってたけど、あのロン毛じゃバレバレじゃね?
元のロベルトあんなに髪ねえよww
474471です:2006/06/17(土) 18:49:29 ID:lKNglur3
祥子ではなく翔子でした m(__)m
>>472
なんか嬉しいです。
>>473
他の人はきっと、あの長さが
ロベルトの理想だと勘違いしてたのかもしれませんね。
475名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 21:33:05 ID:bfVO5Bjw
ほしゅあぁぁぁ
476名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 22:25:58 ID:gXqCWrDl
保守age
477名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 01:19:16 ID:NeS/90D0
「ハァハァ…着いたぞ。」
BJが呼び鈴を鳴らしたが返事はない。
「こんなときに限って誰もいないのかよ…。」
「仕方ない、取りあえず姉ちゃんの看病するっきゃないさ。」
鍵はかかっておらず、すんなり入ることが出来た。
「確か姉さんの部屋はこっちだぜ!」
以前に遊びに来たことのあるBJが案内する。
「植木の部屋の隣さ。」
部屋に運び込み、翔子をベッドに横たわらせた。
「う〜〜ん…。」
翔子は苦しそうにしている。
「おい、ぶっちゃけヤバそうだぞ。」
「体を冷やしてやんないと…氷取ってくるから待ってろ!」
「じゃぁオレは着替えを出しておくからな。」
BJは台所に走り、ヒデヨシは洋服ダンスに手をかけた。
「なんじゃこりゃ!?」
ヒデヨシの目に飛び込んできたのはナース服。
「ま、まさかそういう趣味なのか?」
ドキドキ…。
「や、やっぱ着替えさせないとな…。」
ドキンドキン…。
「落ち着け、オレは植木耕助…植木耕助…。」
「コルァ!!だからお前はブラザーじゃないっつーの!」
ゴン!
翔子のビキニに手をかけたヒデヨシに一撃食らわしたBJ。
「それにビキニを脱がすよりまずは…冷たいタオルで体拭きだろ♪」
ニマ〜。
BJの表情が緩む。
「そしてあんなことやそんなことを…これぞ理想を現実に変える能力♪」
ゴン!
「お前こそロベルトのロの字にも及ばんわ!早く看病するぞ。」
478名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 21:13:19 ID:NeS/90D0
ヒデヨシは洗面器に氷水を汲み、タオルを2本入れて絞った。
「取りあえず砂と汗を落とさねぇとな。」
二人でせっせと体を拭き始めた。
真っ赤だった翔子の顔色が落ち着き始めた。
「う…ん?」
翔子の目が開いた。
「姉さん、気がついたか!」
BJが覗き込む。
「なぁ、水を飲めよ。」
ヒデヨシが慌てて翔子の口にペットボトルを持って行き、
無理やり押し込んだ。
「ゲホッ、ゲホッ…。」
むせる翔子。
「おい、姉さんが苦しんでるだろう!」
ヒデヨシから水を奪うBJ。
「姉さん、自力で飲めなさそうか?」
「ダ……メ…。」
「分かった。じゃあブラザーには内緒な…。」
BJは大きく深呼吸し、おもむろにペットボトルの水を含んだ。
ヒデヨシは意味が分からずきょとんとしている。
そしてBJは翔子を抱き起こした。
(ソーリー…。)
目をつむり、自分の口を翔子の口に持って行った。
479名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 03:30:05 ID:UBvroShz
(・∀・)
480名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 14:00:44 ID:tG5ZlC9/
「っっおぉぉいいい!!」
BJの突然の行動に叫び声をあげるヒデヨシ。
「お前!!」
BJの近くへ駆け寄り、ヒデヨシは肩を掴んだ。
翔子が水を飲んだのを確認し、翔子から離れたBJ。
ヒデヨシを睨む。
「お前怒ってる場合なのか?早く新しい氷水を準備してくれ!」
ヒデヨシは無言だ。
「なぁ、お前はブラザーから何も学ばなかったのか?
目の前で苦しんでいる人を助けるのは当然だろうが!!」
ペットボトルを再び握るBJ。
「オレに姉さんの唇を奪われて悔しいってしか思えないチキン野郎に
姉さんは渡さないぜ。」
もう一度、翔子に水を飲ませるBJ。
(それにオレだって、こんな形で姉さんとの
ファーストキスをしたかった訳じゃないさ…。)
小さく弱いがゴクンゴクンと、BJの腕の中で音が響きわたる。
くるりと背を向け、台所へ向かうヒデヨシ。
(確かにあの嘘つき野郎の言う通りだ…。)
ゴクンゴクン。
(そしてオレだって姉ちゃんを助けられたはずなのに、
オレは…何も出来なかった。)
氷水を作り、また二人の元へ向かうヒデヨシ。
(ぶっちゃけ、オレは役に立たないなぁ。)
481名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 07:49:55 ID:CzCYtwSg
ほしゅ
482名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 12:44:35 ID:K6W4kbY7
ほしゅ
483名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 01:39:37 ID:ZGLpD4li
続きはまだか(´д`)
484名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 01:45:34 ID:/lMMEz2W
しばらくお待ちください m(__)m
485名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 04:47:52 ID:xfGavunR
待ってます(´ー`)
486名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 23:03:19 ID:suQ5KUwn
(こういう時こそ頭を使え。ぶっちゃけ、今のオレに何が出来る?)
ヒデヨシが考え込んでいると…
「バトンタッチだ。」
BJがぶっきらぼうに言う。
「へ?」
「オレは氷と水を買いに行ってくるから、姉さんを頼んだ。」
ジャリっと小銭を大量に掴んでBJはドアに手をかけた。
「何でオレに買いに行かせない?」
「…アンフェア。」
小さく言い放ち、BJは植木を出た。
(あいつに気遣われちまったか。)
ヒデヨシは翔子を抱き上げる。
(よ、よし。これは姉ちゃんを助けるためだもんな!
決してチューじゃないもんな!)
水を含み、不自然に口を尖らせたヒデヨシが翔子の唇に近づく。
良く熟れた甘い果実…その実に触れてしまう…。

ゴックン。

「うがあぁぁぁ!オレの馬鹿ぁぁぁ!!」
飲み込んでしまったので水をもう一度含む。
(邪念は禁物だ。)
再び翔子の口に近づくと…
「う……ん。」
翔子の目がパッチリ開いた。

ブーッ!!

驚きのあまり、翔子の顔に水を吹きかけてしまった。
「わ、悪りぃ!」
487名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 15:11:53 ID:qT0MolwB
投下するならもっとまとめてしてくれないか。ここはお前のブログじゃない
過疎ってるとはいえ、職人として最低限のマナーだと思う
それに一括投下した方がGJ貰えるよ
488名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 17:23:21 ID:hAuG29L/
森か鈴子受けたのむ
489名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 14:57:02 ID:+mB8MGl5
植森頼む
490庵枇:2006/07/21(金) 07:47:33 ID:WxgosSKB
少し前から見てましてが、
かなり過疎りましたね、ここ
491名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 10:08:46 ID:7+Xr6YqB
あげ
492名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 21:43:22 ID:GDwoDhXC
ほっしゅ
493名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:21:01 ID:DUdCaMNs
age
494名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 12:44:46 ID:hIBonfRS
ほしゅ
495名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 18:09:16 ID:SsIviybD
「う、植木!そんなとこ、舐めないで!」
「なんでだ?」
「!!//き、汚いからよ!」
「別に・・・汚くはねぇぞ?森のだからな」
「だ、だからっ・・・あぁっ!」
「気持ちいか?」
「ふぁっ、やぁ、あぅ・・・はげ、しい」
「やらしー、滅茶苦茶溢れてんぞ?」
「ら・・・め・・・、ひゃぅ!」
「うめぇ」
「中、に、あぁ!・・・いれな・・い、で・・」
「森・・・びくびくしすぎ」
「ら、め・・・イッちゃうよぉ」
「いいぞ。お前のイく顔、見てやっから」
「ふぁ、あ、あああああああああぁぁぁ!」
ドクドクドクドク
「ぢゅる、ぐぢゅ。ん、うめぇ」
「はぁ、はぁ。植木ぃ」
「まだまだこれからだぞ、森」
「う・・・ん」


わりぃ。せりふだけだが、勘弁してくれ。
過疎ってたら、また来っから。
植森っていいなー(死
496名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 21:33:39 ID:5U+v+Z4L
なんでサンデーで一年くらいプラスの連載とまってるの?
作者が病気なの?


497名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 12:11:35 ID:ZwkluSFt
>495
俺的には良いと思う!森かわいいし。けど植木エロ親父のようだなww

>496
そうだと思う。早く復活してほしいが・・・
498名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 12:19:56 ID:MnH2zWWA
ほしゅ
499名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:43:52 ID:ROp0GSTn
ほしゅ

500どぞー
↓↓↓
500名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 17:41:47 ID:UwH4ocaq
↑↑↑
500は>>499のもの

ほしゅ
501名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 00:00:50 ID:3f558kgc
誕生日おめでとう
502名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 01:48:28 ID:2xjJdRpS
あれ?森の誕生日だっけ??
503名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 12:13:51 ID:TBT3oern
正解
504名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 19:21:40 ID:7bdtm/6/
森誕生日おめ
もう16歳か…
505名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 22:46:07 ID:lMGs0vsl
16歳になって成長した森が見たい
頼む誰か描いて
506名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:44:26 ID:MvIW5JeM
507名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:04:27 ID:F7xOMQR/
植森か佐野鈴を書こうかな、とか思ったんだが。
ここはやっぱりエロ有りじゃないとダメか。
508名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 03:03:30 ID:EW52xoNi
なくてもいい!なくてもいいよ!
509名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 18:33:08 ID:x5/SazJk
いいさエロがなくても! 楽しみに待ってるよ!
510507:2006/08/18(金) 22:35:16 ID:tkCT7DnQ
あれ?昨日書き込んだはずだったけど・・・書き込めてなかった。
明日からパソコンなしの環境にいくことになったんで遅くなると思う。
期待せずにしててくれ・・・
511名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 18:01:41 ID:PBtwfXj+
千葉にでも行くのだらうか。待ってます。
512名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 20:42:58 ID:+Ey1Uklv
マッシュ
513植森夏休み:2006/08/26(土) 15:34:35 ID:tbGwwfDU
凄いショボだが一応投下してみる。
植森でエロ無し。しかも短文、読みづらい、会話というか「」無し。
嫌だったらスルーしてくれ・・・本当スマン。
514植森夏休み:2006/08/26(土) 15:35:41 ID:tbGwwfDU
公園でいつもの掃除。夏休みが大体このパターンで決まってきた。
今日も掃除が終わって二人でベンチに座る。
気を利かせた植木が飲み物を買ってきてくれた。
植木はお茶。自分はりんごジュース。
子供扱いされているのか、それともなめなれているのか。


ごくりと音を立て一口飲み落ち着いてみれば急に座っていたベンチが狭いように感じた。
植木の肩と自分の肩がもう少しでくっついてしまいそうなぐらい近い。
それに植木の息づかいだって聞こえる気がする。
自分のどきどきとうるさい心臓の音が聞こえてたらどうしよう。
一瞬、不安がよぎる。
もっと落ち着こうともう一口。そして深呼吸。
空を見る。目の前に広がる空はすでに赤く染まっていた。
良かったと思う。きっと今、自分の顔は赤いだろうから。


それにしてもさっきから植木は一言も喋らない。
おかしいと思い、植木を見てみると植木は自分を穴が空くほど見ていた。
いや、正確には自分が飲んでいたりんごジュースを見ていた。
・・・・・・・・・・・・飲みたかったのか。
りんごジュースを見る。あげても良かったが、もうこれには口をつけてしまった。
さて、どうしたものだろう。頬に手を当てて考え込む。
しばらくそうしていると突然植木が話しかけてくる。
森、飲まないのか・・・?って。
何だ。植木が飲みたいわけじゃないのね。
なぜだか知らないけど安心。飲むに決まってんでしょ。
りんごジュースを一口含む。
口の中のりんごジュースを飲み込んで喋ろうとする。
でも言葉は出なかった。
515植森夏休み:2006/08/26(土) 15:37:01 ID:tbGwwfDU
びっくりして目をつむる。
出来るだけ口に広がる不思議な味が分からないようにして。
次に目を開けたとき最初に見えたのは、植木が間近で息をしているところだった。
顔にかかる植木の息が熱かった。多分植木も自分の息が熱いと感じているんだろう。
そう思うと口に広がる不思議な味に気付いてしまった。
これはお茶とりんごジュースの混じった味だ。
変だ。お茶なんか飲んでいないのにお茶の味がする。
そして完全に事実を知る。またも顔が赤くなる。
目の前の植木がそれをみて笑っている。最高に憎たらしい。
いきなり何をしでかすんだ、このバカは。


次の日も、公園を掃除。
今日は二人でベンチなんかに座らず、真っ直ぐ家に帰ろう。
なんて思っていたのは甘かった。
そうだ、結局二人で帰ることになる。
なぜかって薄暗くなった道を一人で帰るのは怖いから。
だから植木と二人で帰るのだった。
これじゃ、いつもと一緒変わらない。
これじゃ、自分もバカだ。


早くこのパターンから変わってほしいのに。
続いたらどうしよう。昨日と同じだったらどうしよう。
夏休みなんかはやく終わってしまえばいいのに。でもそうしたら宿題が全く終わらない。
そんなこんなでいつものパターン、一週間。
いい加減いやになるはずだった。
嫌じゃないと思う自分がいて顔が赤くなる。
むしろ嬉しいかもしれない。更に顔が赤くなる。
やっぱりバカだ。



終わり
516513:2006/08/26(土) 15:39:42 ID:tbGwwfDU
本当は中学生特有の恋の甘酸っぱさを表現したかったが無理だった。
青春が十年以上前に終わった自分としては頑張れた方かも。

・・自分何言ってんだ、キモイな。
暑くて頭おかしくなってたようだ。気にしないでくれ・・・・。
517名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 01:09:07 ID:ak2lEIVw
>>516
いやなかなか良かったと思うよ
なんか読んでて恥ずかしいくらいに青春してる気がしたし
また次も期待してるよ
518名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 01:43:50 ID:DkUAJmRD
>>516
独特な文章で結構好きです
こんくらいの微エロというか青春の1ページっぽいのいいっす!
519名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 05:40:51 ID:hxm3TDsV
お前自信無さ杉ワロスw
結構いいと思うけど。エロ有りも読んでみたい
520名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 08:42:06 ID:s2ZgFhzZ
>>516
よかったですよ。
どきどきしました。
青春ですね〜ありがとう。
521名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:37:21 ID:fp5qNGVc
いきなり何をしでかすんだ、このバカは。

が、かなり気に入ってる。よかったです(^-^)
522516:2006/08/30(水) 01:35:25 ID:vasgbsQb
目指すはエロ、か・・。エロは難しいよな。
次はいっちょ佐野鈴を書きたいのだが植森以上に難しいのが佐野鈴だよな。
523名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 18:53:55 ID:VQFU0Q2R
佐野鈴は鈴子がロベルトに片思い状態だからな
524名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:20:58 ID:YlZz3Ubz
ホッシュ
525名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:08:53 ID:PKy5oSxn
とりあえず、新規登録でもらえる60ポイント内で、メル友は2人できた。
携帯のアド普通に交換できたし、今のところ業者やサクラはいないかな…
残りの40ポイントと定期的にもらえる20ポイントでやっていくつもりです。
今までやった出会い系では一番オススメ♪
これまでやってきたのが最悪だったのかもしれないけどね

http://550909.com/?f7648653
526名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 17:20:15 ID:R2roHOIj
>522,523
無印最終回で鈴子はきっぱりロベルトと決別してるので、高校生になってからなら佐野鈴いけると思う。
血の惨劇事件の後ね。吹っ切れてると思うよ。多分。
忘れることは出来ないけど、思い出には変わってるんじゃないのかな。過去だよ、過去。

+1話で大学は日本に〜と言う発言があるから、高校は外国(フランスだっけ?)だろうから、それ考えると佐野鈴は大学生になった後発展?
でもそこまで行くと二次創作の域を超えると思うからやっぱバトル中〜高校くらいでちょうどいいかもしれない。

植森は夫婦でいいよ、もう。
きっと繁華界から無事キューブを取り戻してきたら二人は同じ高校に進学すると思うよ。
でも中学時代からやることはやってそうな気がするけど。
モップに掴を加える力でいろんなことが出来るようになってる植木もいいと思う。
527名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:06:39 ID:LerT79Mv
いつになったら戻って来れるんだ…(⊃д`)
528名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 15:28:16 ID:NTIfm6G5
ttp://tcode.sakura.ne.jp/uramoe/index.html

裏最萌の宣伝していきますね 今日はあいちん
529名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 21:02:12 ID:yXHHlgOq
保守
530名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 11:36:48 ID:Pgi1Brv6
福地先生復活祈願
531名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 17:27:52 ID:71dPRAIo
>>530
単行本派なんだが、まだ再開してないとは…
少年誌で唯一買ってるマンガなのに残念だ
532名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 22:38:02 ID:k5gGC6DY
>>531
あんた普段なに買ってるんだ?
533531:2006/09/15(金) 06:22:11 ID:xT3piAdh
>>532
ジャンプ、マガジンは買ってるから単行本は買わんのよ
単行本で買うのは、ほとんど青年誌ばっか
んで少年誌系ではうえきだけ買ってる

つか雑談っぽいのでromに戻るお
534名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 21:32:49 ID:YiAOlZd9
保守age
535名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:10:16 ID:MvuIsjFH
>>514
遅れだがGJ!
一番青春を感じる一瞬の時間帯を突いたような、
独特の空気感が凄く素敵です。
「」がないのもかえって夕暮れ時の雰囲気が出ていて好き。
また期待してます!
536あかとし:2006/09/21(木) 02:46:40 ID:+BFIYaH1
>>513です。ちょっとした佐野鈴を書いたので投下。
エロはちょっといれてみたが、ゆるめだと思う。
時間的には無印が終わって、プラスが始まる前の間くらい。
537佐野鈴:2006/09/21(木) 02:48:06 ID:+BFIYaH1
「さ、佐野・・く・・・」
「・・鈴子・・・・ちょ・・我慢しとってな・・」


自分の体の下で苦しそうに息をする鈴子を見て、心を痛めた。
いつもなら良く見えない瞳も、今は眼鏡をはずしていてこぼれ落ちる涙がはっきりと見える。
目の前にいる鈴子についた、この赤い小さな花のようなものは、自分がつけた印だ。
最初はこんなことしようなんて全然思ってなかった。
非道いことだとは既に分かっている。脳は命令しているのだ。やめろ、と。
だが体が言うことをきかない。勝手に動いている。
何故、こんなことになったんだろう。
それも分かっているかもしれない。脳では、の話だが。


数時間前、鈴子と二人で話をしていた自分。
久しぶりに会ったせいか、話がはずむ。
植木や、森や、ヒデヨシ。皆のことを思い出して、夢中になって話した。
そしたら何となくロベルト達の話になった。鈴子は前に、ロベルトのことが好きだった。
良く知っていたことだった。この話を一度、自分から持ちかけたこともあるぐらいに。
あの時は自分でも何であんなことを言ったか分からない。
ただ、鈴子が幸せになったらいい、という軽い気持ちだったかもしれない。
でも、鈴子が幸せなら自分も幸せ、という淡い恋心だったのかもしれない。
どっちかは分からない。唯一言えるのは、今は自分が鈴子が好きだということだけ。


「すまん、すまん鈴子。堪忍や」
「な・・・・んで、ですの・・・・・・?何で、謝るんです・・の?」
「・・なんで、って・・・俺、お前のこと無理矢理犯しとるやんか・・・・」
538佐野鈴:2006/09/21(木) 02:49:12 ID:+BFIYaH1
体はずっと鈴子を犯しているのに、口はずっと謝罪の言葉を出している。
自分は鈴子に許しを請いたいのだろうか?もう遅いはずだろうに。
鈴子の服は全部脱がされないまま、手や足に引っかかっている程度だ。
そして今、自分の中の熱い物を出したいがために、鈴子の両足を掴み開かせ間に入っている。
鈴子はというとそれを抵抗しようともせずに、恍惚とし眺めている。
何で、なんて言われても鈴子はロベルトのことが好きじゃなかったのかと聞き返したくなった。
最初は涙をこぼしていた鈴子の瞳には、今は自分の顔が良く見える。
そして初めて分かった。自分の方がよっぽど泣きそうな顔をしている。
鈴子はきっと、最初も泣いてなどいなかった。涙をこぼしていたのは、自分だ。


「・・・犯す、って・・・・これが?・・佐野君の方がずっとずっと、苦しそうですわよ」


確かにそうだとは思った。
でも最初に何の前触れもなく手を出して押し倒したのは自分。悪いのは自分だ。
自分は鈴子に選ばれなかったから。ロベルトのことを話していたら、その事実が心に突き刺さった。
そして鈴子を犯した。なのに、鈴子は、なんで。


「・・ああ、苦しいわ。何でやろうな?苦しいのは、鈴子のはずやのに」
「私は苦しくなんかない。・・佐野君が・・・・」
「言わんでええ。悪いのは俺なんや。俺は、鈴子が、」
「言わなくてもいいのは佐野君ですわッ!!!」
539佐野鈴:2006/09/21(木) 02:50:19 ID:+BFIYaH1
びっくりした。鈴子が、やっと本気で怒ってきたからだ。
自分が好き勝手にいろいろやっている時もずっと、忙しく息をしていただけだったのに。
声をあげて、思い切り怒鳴って。思い切り泣いて。
鈴子が、の後言おうとした言葉のかたちのまま唖然としていた。


「自分のことばっかり話して!自分の中でだけ解決して!!私のことなんてどうでもよろしいんでしょう!?」
「り、鈴子」
「どうせまた勘違いしているんですわ!私の気持ちなんて知らないくせに!私がまだロベルトのこと好きだって思ってるんでしょう!?」
「ちょお・・待った。違うんか?」
「当たり前です!勝手に勘違いしないでください!私は佐野君が好きですのに!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・は?」


夢にまで見た言葉。鈴子が早口で捲し立てるから良く分からなかったが。
確かに好き、という言葉が聞こえたはずだ。でも信じられない。
わけが分からない。でも好きだった、になったかもしれない。
勝手に勘違いして無理矢理犯しまでしたのだ。嫌われて当然だ。
もしくは遂に脳まで勝手に動いているのかもしれない。それで、こんな自惚れたこと。
でも目の前の鈴子はぼろぼろとたくさん涙をこぼしている。
自分のとぼけた顔を凛と見据えている。


「好きですわ、佐野君。何回言っても分からないようなら・・何回でも言います」
「・・・ロベルトじゃなくて・・俺か?本当に俺んことが好きなんか?」
「はい、好きです。好き、好き、好き、好き、大好き。大好きですわよ」
「鈴子・・・」
「はい」
「好きや」
「・・わたしも・・・すきですわ・・さのくん、だいすき・・っ
540佐野鈴:2006/09/21(木) 02:51:45 ID:+BFIYaH1
鈴子はその瞬間、自分の胸に抱きついてきた。
不意打ちだったせいか、少しよろめいた。が、しっかりと鈴子を抱きつき返した。
凄く暖かくて凄く心地よかった。鈴子もそれは一緒だったようで、二人揃ってそのまま眠った。
途中、起きたときには鈴子の顔が近くにあった。
少し前までは見ると辛くなる顔だったが、今は愛おしく見えた。
手を伸ばせばこんなにも近くてすぐにでも触れられる距離だったのに。
結局自分の勇気がなかっただけなのだ。


朝方に眼を覚ますと、鈴子は既に起きていて自分を見ていた。
優しい笑顔だった。


「本当は、とっても嬉しかったんですの」
「・・・・?」
「佐野君とこういう事になるのが」
「あー・・そうやった。本気ですまんかった、鈴子」
「いいえ。良いんですのよ。続きはまた今度してくださいね」
「なんや、そっちかい」
「あら。他に何かありました?」
「・・・・・無理矢理犯したやろ」
541佐野鈴:2006/09/21(木) 02:52:37 ID:+BFIYaH1
少し眺めの沈黙は、鈴子によって終わった。


「私は、無理矢理なんて思ってませんでしたわよ。佐野君の、愛です」
「愛・・・って・・・・」
「違いますか」
「・・まあ今は違わんな」
「でしょう」


くすくすと耳元で鈴子が笑う。
何となく心も体もくすぐったくて、完全に目が覚めた。
外を見ると、朝日がきらきらと輝いて昇る所だった。今日はきっと晴れるだろう。


「鈴子」
「何ですか?」
「朝メシ食ったら、散歩でもするか」
「・・はい!」



終わり
542あかとし:2006/09/21(木) 02:55:47 ID:+BFIYaH1
終わりです。エロがちょっと緩いかな、というか未遂だが。すまん。
そして後から気付く数々のミス・・・それに急展開すぎた。
543名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 03:25:20 ID:R7gRqJvw
イイヨイイヨー
トキメクねぇ(´∀`)
544名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 10:35:23 ID:fZFOIAiP
GJ!
佐野にはゆっくり鈴子を攻略してくれれば良いよ!
ありがとう513!
545名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 00:37:52 ID:dEvLeFhq
>536
佐野鈴はあんま好きでなかったんだが、
これを読んだら、佐野鈴もいいかも、と思った。
何でだろうな。あかとし氏マジック。
GJ、無理矢理なのに心温まったよ! ありがとう!
546名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 17:24:58 ID:CZRUNOwK
このスレまだ残ってるんだ(´・ω・`)
500当たりで放置スレになってるとオモタ
547名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 19:55:04 ID:mGCK1CeI
ときたま書き込まれるのがうえき関連スレの特徴
548名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 15:01:05 ID:Y4QGP4ia
このスレをのぞいているあなたへ
今日は裏最萌であいちんが出場します
敵はツワモノ揃いです、投票よろしくお願いします


投票所
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1159876985/

コード発行所
http://tcode.sakura.ne.jp/uramoe/code/
549名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 01:11:08 ID:fTExxiKe
ほしゅ
550名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 23:21:08 ID:90WVAuch
hosyu
551名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 01:51:35 ID:MZan9QAX
hh
552名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 17:40:10 ID:7HLnKms6
ほしゅ
553名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 22:26:48 ID:CgHNqP7k
保守ついでにネタ投下
・メガネ好きになりっぱなしのキルノートン、あいちんを襲う!
・植木×あいちん、にゃんにゃんしてる所をキルノートン視点で!
・あいちんオナーニ場面に偶然居合わせたキルノートンがおっきっき!

誰かщ(゚Д゚щ)カモォォォン
554名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 18:41:01 ID:s4zpPs+E
hosyu
555名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 01:25:10 ID:jC1Dq5Qq
>>553
とりあえずオマエはキルノートンが好きだという事はよーく分かった。
556名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:48:26 ID:BPzBSKi/
>>553おまいが書け!
557名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 19:00:15 ID:WOzcKpSb
コード発行所
ttp://tcode.sakura.ne.jp/uramoe/code/

投票所
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1161958690/l50

今日は森あいの試合の日だよ。
戦況は最悪といっても過言じゃない、投票よろしくね
558名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 10:19:46 ID:KNEO7i/2


森「…あっ ぁ  んン ちょ…植木ぃ」
植木「すげー森…超濡れてる…ガマンできねーか?」

森「あ…でももうすぐでバロウ戦始まっちゃぅ」

植木「大丈夫あと3分ありゃイカせてやる」

森「…うえ…き…ぁ   ああぁ!!!ヤバいイっちゃうぅぅ」

植木「オレもだ森…ウッ」


キルノートン((        ぬああぁぁぁああぁぁ/////あれは森さん!!!?!!!))

垣間見後森戦まで勃つにはいられなくなったキルノートンでした

投下
スマン書けねぇ;
559名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 23:54:03 ID:rMrWBIfy
560名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 16:40:05 ID:5M/7OH4L
>>559
前あった陵辱ものより欝な内容になりそうだな
561名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 15:59:30 ID:TVP7/Fls
hosyu
562名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:57:44 ID:tghF4Gtk
>>559
あいちんのエロ画像ってパンツがないのが多いな
足のところまで脱がされてパンツが残っている画像ってないのかな?
563名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 00:59:23 ID:XNi+QPTJ
そもそもうえきのエロ画像すら少ない
564名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 00:07:37 ID:Fi8gE+O6
ほしゅ
565名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 00:21:38 ID:8MAPGt8K
ほしゅ
566名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 18:03:41 ID:gD0X30ec
hosyu
567名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 01:23:05 ID:ABC2BYRT
エロパレ氏プリーズ
568記念あげ:2006/11/25(土) 18:04:59 ID:ObuHarAR
連 載 再 開 決 定 !
569名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:17:14 ID:qAl3tNtv
>>568
マジ?
570名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 23:50:29 ID:f5WURox2
おいおいマジだよ!!!ウレシスw
記念あげ
571名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 00:18:30 ID:5eFIhp7S
新年1号
Cカラー大増27P
572名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 02:25:42 ID:xgOsH0PF
>>568詳しく教えてください
573名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 00:10:05 ID:PpMX7+SB
だれかうえき復活記念SS書いてくれ〜
574名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 13:17:12 ID:L5mZr1be
来年の新年第一号から連載再開!!
おかえりなさい先生!!!!!
575名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 23:42:45 ID:xschZ8ea
あと20分あげ

ところでココは性別転換アリ?
佐野が女だったらロベ十時代はいろいろされてそうなイマゲだ
576名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 23:59:06 ID:tLve7hBf
あと1分
577携帯虫:2006/12/07(木) 18:07:26 ID:87+LYGEh
少し遅くなったが、復活記念SS書いてみたので投下。
植木×森でエロはぬるい。
名欄のとおりなんで、読みづらかったらすまん。
578植木×森:2006/12/07(木) 18:09:09 ID:87+LYGEh
水音が響いてくる。
ぴちゃん、ぴちゃん…
外の外、中の外、中の中。
ちゅ、くち、くちゅっ…

「…っとぷ!」
「なに?」

たいして張り上げたわけでもないあいの声は、小さなドーム型の遊具内で少々大きめに反響した。
行為の後ろめたさから彼女は一瞬ひるんだが、、夕立に見舞われ久しい公園に人などいるはずもない。
運なく夕立にとらわれた少年少女をのぞいては。

「も…十分、あったまっ、た、から」

しびれはじめていた舌とたりない酸素に言葉がひっかかる。
キスの距離と同じ場所からあいを見つめる耕助は、不満に眉をよせたた。

「いやだ。まだたりねーもん」
「この先しようもんなら、逆に風邪っ」

あいの言葉が途切れた。
耕助は逃がすものか、と、さらに体を密着させてかみつくようにキスを繰り返す。
あおられる確かな熱に理性が飛びそうになるが、その誘惑もろともあいは耕助をひきははがした。

「森…」
「わかってるわよ。だから!」
「お?」

たよりなく立ち上がったあいは、壁を背に座るよう、耕助をうながす。
そうして、彼女自身は耕助の脚の間に座り込み、彼の胸に頭を預けた。
必然、耕助があいを後ろから抱きかかえる形になる。
579植木×森:2006/12/07(木) 18:12:03 ID:87+LYGEh
「これで我慢して」
「生殺しじゃないか?」
「うるさい」

あいの一喝を最後に、あたりは水音が支配する世界に戻った。
ぴちゃん、ぴちゃん。
ぴちゃん、ぴちゃん。
消えてしまった水音を惜しむようにするりと腰に回された腕に、あいは軽く身じろぐ。
体奥の熱がおさまっっていないのは、お互いさまだ。
ひっついてる部分から相手の熱と鼓動が伝わってくる。
そしてそれ以上のおかしな大きさで、自分の鼓動が耳を打つ。

おかしくなりそうだ。

ぼんやりそう思ったあいの思考に、耕助の低めの声がすべり込んだ。

「悪い、森。ちょっとだだけ」

言葉の最後は、うなじにかかる熱い吐息にのまれていた。

「な…やぅっ」

独特の甘い痛みが肌を走る。
制止をする間なく続くそれに、キャミソールはしばらく着れないな、なんてとんちんかんなことを思った。

「ん!…っふ…ンン」

腰はがっちり捕まえらられているし、あろうことかブラウス下にあいた片手を忍ばせだした耕助に、せめてもの反抗と、あいは自分の口をおさえる。

「だしても、聞こえないって」
「…んぅ、ん!」

荒い息の合間に耳元でささやかれるが、あいは首をふった。
580植木×森:2006/12/07(木) 18:15:32 ID:87+LYGEh
体を駆ける快楽の波に思考が追われる。
悲しくもないのに、あいの頬を涙が伝った。
と、耕助の動きが止まる。
あわてたように両手を頭上にあげて、あいへの謝罪を口にした。

「悪い、ごめん!そんな、いやだったか?」

経験の浅い2人には、こんな風な中断がよくあった。
特に耕助は、あいが泣くと驚いたように手を止める。
今回のように、生理的な涙がほとんどであるに関わらず。

「ちがう…けど、ちがわない」
「?」

自分の返答に頭をかしげる耕助から体を離して、あいは服の乱れを直した。
そのまま、耕助の方は向かずに言葉を続ける。

「怒ってはないわわよ。でも、もう雨もやんだし、帰ろ」
「…おう」
「植木!」

居心地悪そうに立ちあがった耕助を、あいは呼び止めた。
驚いたように少し目を開いた彼と、あいは視線をあわせる。

「手、かして。立てないのよ、あんたのせいで。」

わざととがらせている彼女の口調に、耕助はようやくその表情を崩した。
あいの前にひざをつくと、耕助は彼女の手を自分の肩にまわさせる。

「家までおぶる」
「ありがと…でも、途中までにして」
「ん」

季節はずれの夕立は肌寒く気温を下げていたが、帰路につく2人の歩みはゆったりとしていた。
581携帯虫:2006/12/07(木) 18:19:01 ID:87+LYGEh
以上、おわり。
最初の方、おかしなところがあったらすまん。
コピペちょいミスった。

とにかく、うえき復活おめ!
582名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 20:50:48 ID:Zpbz5xoS
虫氏乙!二人ともかわいらしいな。
連載再会でここも活気づけばいい
583名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:50:41 ID:5vrRZwzr
超GJ!!!!
連載再開したし、この調子でスレが潤うと良いんだけど。
584名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 20:17:20 ID:0tTf9cAs
どなたか植木×鈴子書いてくれませんか?
クレクレですみませんがどうも見てみたいもので
585名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 11:32:35 ID:Uk+lbm17
植木x鈴子早く見たい誰か書いてくれ
586名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 17:19:52 ID:x2GfITAj
>>584-585
死ね
587名無し募集中。。。:2006/12/14(木) 22:20:57 ID:fRAEkk+T
今週号のトリート可愛すぎじゃね?
588名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 00:32:08 ID:96bVPD4i
表情や態度が森を思い出させたな>トリート
589名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:20:46 ID:C6DPinTn
保守
590名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 21:17:40 ID:l3rVeO0Y
保守
591名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 08:53:27 ID:HFgUhD1F
誰か植×鈴書いて
592名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 14:34:42 ID:FqjfRS5k
>>591
ま た お 前 か
593名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:13:23 ID:/XqmKmvB
『鈴子×佐野』の両者性別転換モノ需要ある?
ちょっと好みが分かれそうだから意見聞きたい。
スレチならすまない。
594名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:47:59 ID:rTVeON97
>>593
需要とか気にせず投下しても良いと思うよ
俺的には需要あるけど
595名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 15:43:25 ID:NBN5skaq
植×鈴、誰か書いてくれませんかまじ見たい
それに今日は鈴子の誕生日でもあるし
596名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 18:25:21 ID:oLiN3y/0
>>595
ま た お 前 か

氏ねじゃなく死ね
597鈴子♂×佐野♀ 1:2006/12/24(日) 21:41:28 ID:/XqmKmvB
>>593です
鈴子(♂)×佐野(♀)で書いてみました
微キチーク?になってたら幸い
初めてなんでイマイチですがよければどぞ


※※※※※※※※※※

「ずっと思ってたんです」

髪を撫でられ、その指が名誉の火傷から唇へと移る。
身動きを取ろうにも、掴まれた腕が痛い。

何より顔が、近い。

「な、に、」
「綺麗だなぁ、って」

視界いっぱいに、彼の桃色の髪が写る。
男の友人はたくさんいる。けれど、こんな風に触れられた事はない。
どうしたらいいか、わからない。

「どないしてん、なぁ、」

いつもの彼じゃない。
佐野は鈴子から逃れようと身を捻る。しかし肩をしっかり掴まれ、今度こそ佐野は逃げ場がなくなった。

「り、!」

唇が塞がれる。
598:2006/12/24(日) 21:59:27 ID:/XqmKmvB
闇夜の色をした瞳が見開かれるのを、鈴子は満足そうに見遣った。そしてそのまま、己の舌を佐野の口腔へと侵入させる。

「ん…ぅ…!」

自分のものでは無い唾液の温度が気持ち良い。上顎と下顎を刺激し続けると、ぴくりぴくりと痙攣のように震えが伝わる。逃げ惑う佐野の舌を強引に絡め取ると、きゅう、と音が鳴る程強引に吸いあげ唇を離した。
599:2006/12/24(日) 22:03:16 ID:/XqmKmvB
東洋人特有の小柄な体が、酸素を求め震える。てらてら光る唾液が扇情的で、知らずに笑みが深くなる。

「…ふ……ぅ、ぁ…」
「…ずっと思ってたんです。綺麗だな、─────汚してみたいなぁ、って。」
「!」

戸惑う佐野をそのまま押し倒し、鈴子は彼女の首元へと顔を埋め舌を這わせた。つぅ、と筋に沿って舐めると、面白いように悲鳴があがる。

「ゃ、ゃぁ!」
「…服の下も綺麗」
「やめて、りんこ、や、」

暴れる彼女の腕を頭上で縫い止め、鈴子は浴衣の帯を解いた。唯一の止め具を失ったそれは意思を持ったように暴れ、佐野の下半身が露になる。
600:2006/12/24(日) 22:09:27 ID:/XqmKmvB
そのままインナーにも手をかけ、至極愉しそうにジッパーを下ろす。
ジィ、という音と共に、佐野の声が哀願で揺れる。

「りん…こ…!」


────綺麗。
────綺麗綺麗綺麗綺麗。


露にされた胸に触れる。下着の上から大きなそれを揉むと、体が今までより一段と大きく震えた。次いで下着を上にずらし、可愛らしく色付いた乳首を吸いあげる。

「ひ…ッああああっ!や、ややぁ、!!」

まるで飴を舐めるように口内で乳頭を転がし、時折歯で更に刺激を与える。次第に弾力を増してゆくそれに呼応するが如く、佐野の秘部から体液が溢れだした。
601:2006/12/24(日) 22:19:37 ID:/XqmKmvB
「は…ァ…っ、も、ゃぁ…」
「“女の子の嫌は肯定の印”っていうんですよ………ほら、ココも」
「ゃ…!」


─────違う、この顔ではない。
─────まだ、足りない。


鈴子は佐野の秘部に指を差し入れた。
トロリと纏うソレを、剥き出しの乳首に擦りつける。

「ッひ…!」

声にならない悲鳴が再三響く。
佐野の顔は恐怖に歪み、ぽろぽろと涙が溢れ続けている。


─────ああ、この顔だ。


鈴子はにこりと佐野へ微笑み、そして欲望のままに己の下半身を押しつけた。

「ゃ、ゃだ…」

ひどく愉しそうなその笑みが、佐野を更に追い詰めてゆく。
602:2006/12/24(日) 22:27:18 ID:/XqmKmvB
「辛いでしょう?すぐに気持ちよくしてあげますよ…」
「ゃだ…やだ…!」

まるで氷のような微笑を浮かべ────鈴子は乳首に擦りつけた体液を舐めると同時に、秘部へと忍ばせていた指をきつく擦りつけた。


「っやああああああああ!!」


佐野の記憶は、そこで途切れた。

**********

十団にいた頃は酷く接点がなかった為に“無愛想だけど天才的な女”という、そんなイメージしか持っていなかった。

変わったのは、あの地獄のマンションからだ。
603:2006/12/24(日) 22:39:44 ID:/XqmKmvB

『犬丸───────!!!』


あんな風に泣き叫ぶ彼女を、誰が想像しただろう。

────あれが、いつもロベルトの指示に従ってた、佐野…くん?

自分も涙を流しながら、鈴子は強烈な衝動にかられた。

泣かせたい。壊したい。
あの瞳を、絶望ただ一色に染めたい。

均衡が崩れる様の美しさを、知ってしまった。

「………」

泣き腫らしたまま気絶した佐野の髪を撫でながら、鈴子は薄く笑った。

─────綺麗でしたよ、佐野くん。

※※※※※※※※※※

意味不明な感じですんません。
これで終わりです。
鈴子が男だったら、きっとイタリア人らしくアピるんだろうなぁ…なんて妄想から生まれました。最低男ですんません。メリクリ!
604名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 19:41:36 ID:+gPBcs4X
植木×鈴子誰か書いてくださいよ微妙に見たい
605名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:07:40 ID:ctlev4ll
>>604
やかましい!
どうしても読みたいのなら自分で書け
そして、自分で駄作だと思っても構わんから投稿してみろ
それに影響受けた奴が書いてくれるかもしれないぞ
本来欲しい小説や絵はそうやって手に入れるものなんだ
自分は何もしなくても手に入る、ってのは甘い考えだぞ
606名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 01:25:32 ID:5kL58jqP
アニメの何話忘れたが、佐野と鈴子がタッグで戦った話あったよな?
2人個室に閉じ込められたシーンあッたから、それでエロパロできんだろか。
607名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 07:57:53 ID:KE+Z4VUE
>>603
遅くなったけど乙!

>>606
戦ってる最中だと難しいようなキガス
608タッグバトルにて:2006/12/26(火) 08:21:18 ID:5kL58jqP
こちょこちょ
「あぁっ…」

こちょこちょ
「…んっ!」

こちょこちょ
「ふぁっ…あっ!!」



「あかん…鈴子の声のせいで戦いに集中できひん…」



鈴子たん、こしょばされて笑うよりこんな反応してくれたら良かったのに。
609名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 02:08:39 ID:zJd5nW6Z
植木×鈴子書いて
610名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 07:14:50 ID:XZOp71C7
>>609
氏ね
611名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 18:10:32 ID:Fb64husj
植×鈴
612名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 20:14:46 ID:/rbJ6qKD
>>611
しゃーねーな
年明けになると思うけどちょっと待ってろ














何て言うと思うかよ
氏ね
613名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:17:25 ID:vNEcsc0H
誰でもいいから植×鈴書いて
614通りすがり:2006/12/31(日) 01:19:15 ID:46PFWa4v
このままでは埒があかないので植鈴投下させて頂きます。
その代わり初心者ですので満足いただけるかどうか分かりませんが…

最初は佐野鈴となっておりますが、あとから植鈴になりますので!
615鈴子のご奉仕:2006/12/31(日) 01:20:05 ID:46PFWa4v
「はぁ………」

盛大なため息の持ち主━━鈴子・ジェラードは、未だかつてない問題に悩まされていた。
その悩みはというと━━━






「男を元気つける方法、やて〜?」
「しーッ!!声が大きいですわ佐野くん!!
…それに、人聞き悪いです!植木くんを元気づける方法ですわ!」
むぅ、とむくれる鈴子。
それに対して佐野は豪快に笑った。
「すまんすまん。まあどっちにしても変わらんわい」
変わります!という鈴子を無視し、佐野は本題に入る。
616鈴子のご奉仕:2006/12/31(日) 01:21:30 ID:46PFWa4v
「で?何でそんな事言い出したんや?」
「う、…実はその、私の失敗で植木くんに怪我させてしまいまして…」
「なんや、そんな事心配しとんのか!心配せんでも植木は天界人やさかい、そんくらいはすぐ治るで?」
「………」
植木くんも、同じ事言ってましたわ…。
そう言おうとしたのに、喉に何か熱いものが込み上げて言えなかった。

いつも私は、足を引っ張ってばかり。
マリリン戦の時だってそう。
迷惑をかけっぱなしで━━━だから。
だから、せめてもの償いをしたくて。

「………っ…」
予想外の出来事に佐野が仰天する。まさか、泣き出すとは。
「あー…まあ、そやなあ…えー…泣くな!そんな事より植木を元気づける方法考えよーやないか?」
「はい…ですわ」
さて、どーすればいいものか。佐野は頭をフル回転させ、最善の方法を編み出す。
結果、とりあえず目の前の少女を泣きやます事にした。
617鈴子のご奉仕:2006/12/31(日) 01:22:39 ID:46PFWa4v
「そやなあ…植木も男や、ご奉仕でもしたら元気になるんとちゃうか〜?」
「ご奉仕…?」
「そや!なんなら俺で実践してもええで〜?」

自分としては、下ネタの流れに持ってって、笑って終わるつもりだった。
または鈴子から「不潔ですわ!」と罵られるかのどちらか。
……………が。

「ご奉仕って…なんですの?」
「は?」
「だから、ご奉仕って…なんなんですの?」


……しもた。
鈴子は筋金入りのお嬢さんやったから、下ネタなんか知らんのは当たり前やったな。
さて、どうしよか。

ちら、と横目で鈴子を見る。
きょとんとした様子でこちらを見る彼女が、いつもより可愛く見えた。
618鈴子のご奉仕:2006/12/31(日) 01:23:40 ID:46PFWa4v
……よし、ここは俺が植木のために一肌脱いだるか。


「鈴子!!!」
「きゃっ!?」
ガシッと肩を掴む。

「今からお前にご奉仕の仕方を教えたる!!……決してやましい考えちゃうぞ……これは植木を元気づけるためにやなぁ…」
「はぁ…」

欲望全開の佐野に圧倒される鈴子であった…
619通りすがり:2006/12/31(日) 01:25:36 ID:46PFWa4v
…とりあえず今日はここまでです。
なんせエロシーンどころか小説さえ初めて書いたので、四苦八苦です…
遅くなるかもしれませんが、必ず書き上げますので!

これで板が活気づきますように!
620通りすがり:2007/01/02(火) 09:31:58 ID:SZQjRUCQ
続き投下します。
早く植鈴に持ってくためと、エロシーンなんて一個も二個も書けるほどの技術を持ってないため佐野鈴(?)はエロ無しになりました…
621鈴子のご奉仕:2007/01/02(火) 09:33:06 ID:SZQjRUCQ
「ええか鈴子。ご奉仕はな、いわば男の夢や。
天然メガネっ娘美少女が恥ずかしながらの***っ!おまけに***まで**して***なとこまで…ってそりゃもうベストオブザベストオブザベストッ!や―――!!」
「さ、佐野くん。いくら声優ネタといえどキャラ違いますわよ」

「てなわけで」
「え」

再び佐野が鈴子の肩を掴む。
思わず後ずさりしてしまうほどの迫力だが、がっちりと掴まれているためそうも出来ない。

「お前、ホンマに植木を元気づけたいか?」
「はい!」
「そのためなら何でも出来るか?」
「…はいっ!」
「ホンっっっっマに"何でも"やなぁ〜…?」
「……は…い!」

こ、怖い。
佐野の顔にただならぬ気配を感じるも、半ば強制的に頷いた。

「よっしゃ!決まりや!
ちょー鈴子、こっち来い」
「?はいですわ」
言われた通り、佐野の元へと行く。
「で、手ぇ出してみ」
「はい」
差し出した手が佐野によってぎゅ、と握られる。

――ご奉仕とは、握手をすることなのかしら?
622鈴子のご奉仕:2007/01/02(火) 09:34:39 ID:SZQjRUCQ
そう思った矢先、佐野が鈴子の手を自分の下腹部へと持ってった。
いきなりの事なので鈴子も唖然とする。

「ま、コレを適当にしごくっちゅーわけや。
手とか口とか胸つこーてのぉ。
…鈴子?どないし」
「ぃいやぁああああああああああ×♂#&♀◇£¢☆¥〜むぐっ!?」
慌てて鈴子の口を塞ぐ佐野。
静かにせい、と促すも耳には入っていないようで、ジタバタと暴れる鈴子。

あー…まあ、しゃーないわな。普通の反応や。
でも、暴れる鈴子を押さえてたら無理やり犯してるみたいでちょーっと勃ってもーたし?
…ここまで来たらやめられへん。

「ええんか?植木のこと元気づけられんでも。」
その一言で、鈴子がぴくりと反応した気がした。
「ご奉仕してもろたらなぁ、男はみ〜んな元気百倍や。ぴんぴんしとるで!」
…ある意味嘘は言っていない佐野。
「でもまぁ…鈴子にやる気がないんやったら、無理にせんでも…」
「…ますわ……」
「は?」
「私、やりますわ…!!」

作戦成功。
にやり、と佐野が笑う。
鈴子は背中に悪寒を感じつつも佐野の下腹部に手をのばした。

――――ビクンっ――
623名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 22:45:19 ID:7q4XY8ID
ほしゅ
624名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 19:53:08 ID:vgNU4QD7
保守
625名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 22:13:05 ID:k/KeDQ+O
植×鈴書いてる人早く続き書いて
626ペリー【日本人】:2007/01/10(水) 12:11:24 ID:NeYFmsLs
はじめまして…………かな
何回か書き込みしてたんだけど名前がね
だれか森&植木書いてくれ
627名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:59:14 ID:ZVjxSUfV
ほしゅ
628名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 13:34:40 ID:C5EE5lQA
植×鈴の続き書いて
629名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 14:00:25 ID:OS7+Yten
>>621-622
カァァズマァァァァ!!!




GJ!
630名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 12:04:37 ID:wfvQUc05
ほしゅ
631通りすがり:2007/01/19(金) 19:35:37 ID:NtvEHN7B
エラーが続いてしばらくここに書き込めませんでした…
続き投下します。長くなりそうなので結局佐野鈴はやめました;
632鈴子のご奉仕:2007/01/19(金) 19:37:59 ID:NtvEHN7B
触れたとたん、ソレは熱く波打った。
これを、その――まあ、弄くれば良いんですわよね――
ごくり。
喉を鳴らす音が聞こえる。それが自分のものなのか佐野のものなのかは分からな
い。
ただ、今自分が出来ること。
それは植木くんを元気づけるために―――――――て、あら?

「…これを、その…手とか胸とか口で、弄くれば良いわけですよね?」
「?そや。」
「じゃあ…その、やり方は分かったわけですし、佐野くんにする必要はありませ
んよね?」

ピシャ―――――ン!!

佐野頭の中に、雷が落ちたかのような音が響く。
気付かれた…あともう少しという良いところで!
なんとかまた上手く言いくるめて、鈴子にご奉仕してもらなくては―――
しかし、時は既に遅し。

「佐野くーん、ありがとうございましたー!早速今から植木くんにやってまいり
ますわー!」

当の本人はそそくさと部屋を出ていってしまった。
残されたのは、佐野ひとり。

「どーすんねん、俺の…」

そんな発言もむなしく、佐野は自家発電にいそしむ羽目になるのであった……



633鈴子のご奉仕:2007/01/19(金) 19:39:40 ID:NtvEHN7B
鈴子にあんな顔、させちまった。


植木ははぁ、とため息をつく。
鈴子は心配してたけど、この怪我は自業自得だ。
俺の放った鉄で岩が崩れてきたんだから。
それで鈴子をかばって………この有り様。

もっと、強くならなきゃなあ――――

植木は包帯でぐるぐるにされた右手を見つめた。
まあこのくらいの傷なら三日で治るか―――
にしても、何かに悩むなんて何ヶ月ぶりだろう。
いや、何年ぶりだろうか?
めったに悩まない俺が、こんなにも悩んだのはどうしてだろうか。

今までに、俺の弱さのせいで傷ついた人はたくさんいた。
佐野や森、ヒデヨシ。コバセンだって―――

でも、悲しむ事はあっても、こんなにも胸が痛む事は無かった。

なぜ?

鈴子だから―――――?


「…植木くん、起きてらっしゃいます?」
「!」

つい今思い浮かべていた人物の声が聞こえ、植木はビクリと身を捩らせた。
「り、んこ?」
「はい。あの、開けてもらってもよろしいでしょうか?」
なんだ、こんな時間に。
まさかまだ昼間の事を引きずっているのだろうか。
はい、とドアを開ける。
ドアの向こうにいた鈴子は、申し訳なそうな顔をしていた。

「こんな時間にどうしたんだ?
ていうか入れ。寒いぞ。風邪ひく」
鈴子を部屋に招き入れる。
夜更けに年頃の男女がふたりきり。
普通ならいかがわしい事を連想させるところだが、植木には全くその気は無いよ
うだ。

「で、なんだ?こんな夜更けに。」
単刀直入に用件をきく植木。
それに対して、鈴子はおずおずと、言いにくそうに言った。

「あ、の…ごご…ご奉仕、しにきたんですの…」

634鈴子のご奉仕:2007/01/19(金) 19:40:44 ID:NtvEHN7B
「ご奉仕ぃ?」
植木は目を点にする。
ほうし、ってアレか?キノコから出てくる。
いや、鈴子の様子からそうは思えない。
とりあえず、やってみない事には分からない。

「あ、あぁ…いいけど…」
結局植木はよく分からないままOKしたのであった。

「では…失礼しますね」
鈴子は植木の前まで行くと、ちょこんと座った。植木の頭にはクエスチョンマー
クが浮かぶ。
と、その瞬間だった。

「…っり…鈴子?」
「………」

鈴子が植木のズボンのチャックを開けたのだ。
いきなりの事でさすがの植木も同様を隠せなかった。

「私…いつも…植木くんに迷惑をかけてばかりですわ。
だから、恩返しがしたいんです。
佐野くんが、こうすれば植木くんが元気になるって…」


…佐野、お前…
植木は呆れて言葉も出なかった。
そうこうしているうちに、植木のモノは鈴子の手によって着々と露出されてゆく


「…鈴子…これ以上はヤバい。やめとけ」
「嫌です!植木くんのために、私何かしたいんです。
…、……あ……」
とうとう植木のモノが完全に露出された。
自分の意志に反して、ソレは天に向かって雄々しくそびえたっている。
「これが……、……植木くんの…」
ちょん、と先に触れる。
その瞬間ビクリとはね、鈴子は思わず手をひっこめる。
「鈴子…、やめ」
「やめませんわ!」
再度植木のモノへと手をのばす。
次は躊躇することなく触れた。
鈴子の白魚のような手が、ゆっくりとソレをしごいていく。

「う、あ…鈴子、やめ…っ」
「………」

初めて感じた快感に、植木は身を捩らす。
一方鈴子はただ無言で、真剣な表情をしていた。

635鈴子のご奉仕:2007/01/19(金) 19:42:40 ID:NtvEHN7B
(…さ、先から何か出てきましたわ…)

植木の方をチラリと盗み見る。
「……っあ、鈴子…」
朱色に染まった頬、荒い息。
こんな事したのは初めてだから分からないけど、気持ちいい…のかしら?


―――手とか口とか胸つこーてのぉ――――


ふと佐野の言葉を思い出す。
その言葉を聞いた時、まさか世の中にそんなことをする人がいるなんて思ってもみなかった。
でも、今は―――

「ん…」

くちゅ。
先に軽く口をつける。
…苦い。今まで感じたことのない味に顔をしかめる。
でも、植木くんのためなら―――

「んっ、…む…っ…」
くちゃり。
にゅちゅ。
にゅる…

鈴子は精一杯口を動かした。
時には優しく舐めて、時には口をすぼめて吸うように。

「うあっ……う、」
最初こそ嫌がっていた植木も、今は微かに腰を振り鈴子のリズムに合わせている。


じわり…
鈴子は自分の股から何か湧き上がるものを感じた。
くちゃり。そこをズボンの上から擦る。電撃を浴びたような快感が走った。
手が止まらない。何度も何度もそこを擦る。
こりっとしたものに触れるたび、絶頂に近づいていく。
その間にも植木への奉仕は忘れない―――

最初はチロチロと舐めるだけの鈴子だったが、今はねっとりとしゃぶりつき舐めまわしている。
その表情はすごく艶やかで―――植木は何か込み上げるのを感じた。


636名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 19:50:46 ID:SpauOU6T
>>632
ちょwwKOOLwwwww
637鈴子のご奉仕:2007/01/19(金) 19:54:01 ID:NtvEHN7B




「……………………ゴメン。」


植木が申し訳無さそうな顔をした。
鈴子の顔や髪には、白いねっとりとした液が大量に掛かっている。
ホントにゴメン―――そう思っているものの、その扇情的な光景にまた下半身に血が集まっていくのを感じた。


「……いえ、こちらこそ……その、無理矢理……すいませんでした」
鈴子も申し訳無さそうな顔をして謝った。

「………………………………」
「…………………………………………」


重い沈黙が流れる。
気まずい雰囲気―――
その沈黙を破ったのは、植木でも鈴子でも無かった。


「植木!鈴子!!おるんやろ!?
 2人だけでズルいわ、俺も入れてくれや―――!」


……………………佐野……………


「…全く、どうしようもないバカですわね…」
「殴る…」

でも、ちょっと感謝してもいたり。


そんな思いを口に出すことなく、2人はただ目を合わせて微笑むのであった―――
638通りすがり:2007/01/19(金) 19:56:01 ID:NtvEHN7B
これで終わりです…ていうかなんていうかホント駄文ですいません
文法とかめちゃくちゃです。え、これで終わり?と思う方もいるでしょうが
スルーしてくださいw
初小説でエロとか無理でした。すんません。今から逝ってきます。

お目汚し失礼しました……………………
639名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 20:06:03 ID:SpauOU6T
>>638
激GJ!
KOOLテラカッコヨスwwwww
640名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:14:45 ID:zBV2VA9Y
>>632
圭一かわいそかわいそなのです。
641名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 11:14:22 ID:m8ZUXQPH
保守っとこうか
642名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 02:23:35 ID:2EgOMY8X
誰か灰空か植空書いてくれ!!本誌のソラがかわいすぎる
643名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 10:50:05 ID:EixkgGnG
保守
644名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 21:33:06 ID:KAuBPXSX
神まだー?
645名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 21:00:57 ID:mdhdz9c6
保守
646名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 21:36:18 ID:Jcwk0VJZ
a
647名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:15:58 ID:gXa2ATey
あげ
648名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 11:01:44 ID:VQ0j0lkL
保守
649名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 14:17:32 ID:517K1TO6
>>642
今なら同意できる
保守
650携帯人間:2007/02/28(水) 02:05:02 ID:qbG0rZoL
はじめてで、初投下というずうずうしい奴ですが、よかったら読んで下さい。

植森です。
(※携帯からなのでおかしな部分がありましたら連絡下さい)
651植木×森:2007/02/28(水) 02:07:05 ID:qbG0rZoL

放課後の学校というのは賑わう場所もあれば、逆に静か過ぎて人の近付かない場所ができる…というものだ。
一体コイツはどうやってこんな場所を見つけてくるのか、というくらい人の近付かない教室で、森あいは壁に手をつかされて、クラスメイトの植木耕助に後ろから愛撫をされていた。
「ん、はぁ…」
「声…出しても大丈夫だぞ?」
「あぁ…う、えきぃ…」
ブラウスの中は既にブラジャーを脱がされており,植木はわざと直接触らずにブラウスの上から胸の突起を摘んで弾く。
ブラウス地のザラつきが直接胸を愛撫されるより突起を刺激し,ブラウスの上から分かるくらい森の突起は桃色に起ち上がっていた。
反対の手はスカートの中に忍び、太股をゆっくりと撫で上げて、少しばかり湿り気を帯びた下着越しに森の秘裂を擦り続けた。
頭がぼぅ、としてきて、身体が痺れた様に力が入らない。
「やぁあ,力入んな…いよ…」
森は手の平を壁に押しつけているだけでは身体を支えきれなくなり、腕に顔を埋める形で壁に崩れる。そんな森の腰を、植木がスカートの中に忍ばせていた腕を伸ばして、がし、と掴んだ。
「大丈夫だ。俺が支えといてやるから」
「植木…」
肩越しに振り返った森の表情は真っ赤な頬と潤んだ瞳が印象的で、完全にこの行為に酔い痴れている表情であった。
その時、植木の心臓と、自分の下のモノがドクン、と脈打ったのは気のせいではない。
「なぁ、森ばっかり気持ち良くなってズルくないか?」
「え?」
そう言うと植木は森を1回転させて、その場に跪かせた。不安気に植木を見上げる森の目の前で、植木はズボンのベルトを弛め、熱のこもった肉棒を取り出した。
「俺も気持ち良くしてくれよ」
「……っ」
目の前でそそり起つ肉棒にごくり、と喉を鳴らしながらも、森はそっとソレに触れ,先端に唇を押しつける。
「私ばっかりじゃ、ズルいもんね…」
「あぁ、だから頼む」
その植木の言葉を合図に森は小さな手で、固い肉棒を根元から擦りあげ、少しだけ口内に咥え込んだ。
「んはぁ…森」
「うえひぃ…」
擦る手を早くすると植木の呼吸が上がり、肉棒の質量が増していく。次第に擦る行為を忘れて森は口内を肉棒でいっぱいにした。
植木に気持ち良くなってもらおうと、森が必死に肉棒の所々を舐めたり、軽く噛んで刺激すると、ぴちゃぴちゃと唾液と先走りの液体の混ざる音が響いて、二人の心を高ぶらせていく。
652植木×森2:2007/02/28(水) 02:09:04 ID:qbG0rZoL
「っく、森…もう出すからな」
「ん…」
咥え込んだまま頷いた森の頭を固定し、植木は喉の奥に肉棒を押しつけた後、口内に精液を注ぎ込んだ。
注ぎ込んだ直後、森の眉が寄せられて口を離そうとしたのだが、植木が頭を固定した手に力を込めた為、森は大人しく植木の精液をこくこく、と喉を鳴らして全て飲み干した。
「全部綺麗に飲んで…良い子だな」
「口…離そうとしてごめん、ね……」
名残惜しいのか、森はペロペロと肉棒を舐め続けて植木を見上げた。植木はそれに応えるかの如く、森の髪に指を絡めて優しく撫でてやる。
「良いぞ。全部飲んでくれたからな」
「気持ち良かった?」
「……下でも飲んでくれたらもっと気持ち良くなるかもな」
植木は、く、と喉を鳴らして笑うと、そのまま森の肩を押し、その上に馬乗りになった。
「さっき咥えてる時、随分腰が震えてたみたいだけど…そんなに欲しかったのか?」
「欲しかった…。この咥えてるのが私の中に入るんだ、って思ったら腰震えちゃって…」
「正直で結構」
まだ微かに震えを残している腰のスカートを捲りあげると、そこには先ほどとは比べ物にならないくらい濡れている下着…いや、最早下着の意味を成していない布がそこにはあった。
「すっげぇびしょびしょ」
「うえき、早くぅ…」
布を引きずり下ろすと、濁った液体に塗れた秘裂があり,ひくひく、と腰と比例して震えていた。指を挿入して開くと、切りのない液体が溢れ出ては収縮を繰り返し、植木のモノを欲しがっているのがわかった。
我慢が出来ずに舌で秘裂を弄れば、森の腰がいやらしく揺れ始めた。
「綺麗だな。入れんの勿体ねぇな」
「ヤダ、早く入れて…お願い」
腰を自分から擦り寄せてくる森に応えて、植木は肉棒を秘裂に沈めた。
「ひあぁあぁぁっ!!!」
「森…」
653植木×森3:2007/02/28(水) 02:10:42 ID:qbG0rZoL
森は植木の首に腕を回して、腰に足を絡めてくる。
肉棒が根元まで収まりきり、一旦動きを止めると、結合部はギュ、ギュ、と締まって、植木のモノを刺激する。腰を動かさなくても、中で肉棒が勝手に疼き,森の中を荒らし回っている。
「は、…ンあぁ、ひゃ…」
「動くぞ」
密室に響く水音と共に、腰が激しく動き、森の最奥部を突いていく。中を肉棒が擦れる度に森から高い声が上がり、腰が揺らされる。
「う、うえ…あぁあん!!!気持ちぃよぉ…っ!!!」
「っ、自分で腰揺らして…エロい奴」
腰を掴んで動きを早くしていくと、植木に回っていた森の腕に力がこもってきた。
「はう…ん、ダ、メぇ……イっちゃう…」
「俺も、出すからな」
ぐちぐちと鳴り響く音と、腰の動きが止まった瞬間、森の腰が激しく揺れ,植木の肉棒も中でビク、と痙攣を起こし、中へと熱をぶち撒けた。
「あぁ,熱い……っふあ、あぁあぁン!!!!!」
「っくぁ,森…」
熱を注がれた森の意識には、霞みがかかって、その霞みが濃くなる様に、森はそのまま意識を手放した。



「この場所もそろそろ潮時かもな」
気を失った森を横目に植木は思考回路を巡らせる。
「今度は少し面白くヤりてぇな。保健室でお医者さんプレイ?家庭科室で裸エプロン?いやいや、音楽室の防音室で思いっきり喘いでもらって録音…とか?」
どうやら、森の静かな学校生活はまだまだ先のようです。

おわり
654携帯人間:2007/02/28(水) 02:14:41 ID:qbG0rZoL
以上です。
ぶっちゃけ自分女なので、男性の方に楽しんでもらえるかわかりませんが、読んで下さった方ありがとうございました。

また時間がありましたら森で何か投下したいと思います。失礼しました。
655名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 04:05:22 ID:/Y054tJc
gjよくぞやってくれました!
656名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 11:48:06 ID:jwsoLkGz
GJです!ありがとう!
植森最近無かったので見れて嬉しい。植木カッコヨス
職人さんが増えるのは大変喜ばしいことだ。
657名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:12:48 ID:64lcjV9z
ケータイから乙カレー。なかなかよかったよ

ところで本スレの…

名無しさんの次レスにご期待下さい sage 2007/02/28(水) 19:05:25 ID:HCtU8q0/0
何でも2倍に出来るのなら

胸の大きさも2倍に出来るのだろうか

これ使ってハイソラのパイズリネタとか、二人にして2倍ご奉仕とかのネタ書いてくれる神はおらんかのぅ
658名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 11:44:08 ID:PibaaY/C
>>657
禿同なんだが文章書けないので神光臨を待つばかりだ・・・
659名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:37:55 ID:vpraxR44
あのえぐれ貧乳は2倍程度でどうにかなるってレベルじゃry
660名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:58:13 ID:GGQaUcHh
バカ野郎!!あのツナギの中でBカップぐらいにはなってんだきっと
で、B×2=Dカップだから、パイズリだって大丈夫だ!!
661名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 07:09:32 ID:3+VGZnx9
>>654
お疲れ様でした。
とても携帯から書き込みしたとは思えないほど、
状況描写がとても丁寧で、濃密な二人のやりとりが
まるでそばで見ているかのようにダイレクトに伝わってきました。
もっと色々読みたく思います。
また、暇がありましたら、読ませてください。
662名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:50:38 ID:d4pxsroO
『ダブル』で増えたソラ×ソラ(ある意味オナニー)
『ダブル』で大きくなったソラの秘部に色々いれる
植木×ソラ×ソラ

色々思い付くのに文に表そうとすると難しいものですね
663名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 02:04:37 ID:Rg05A7KQ
分かった!つまり植木×ソラ(1号)×ソラ(2号)×ハイジの4Pという事だな!
オプションでナガラとミリィも付けてしまえ!!
664名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:51:59 ID:rEzE5+HZ
ここは間を取って感度を2倍で
665名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 00:57:32 ID:jYk8bcrB
ナカの締まりが2倍に…
666携帯人間:2007/03/09(金) 20:47:12 ID:H3gifq5L
今までの話の流れと少し違うが,ソラ×ハイジ×ソラの3Pだったら近日UP出来そう…
667名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 08:29:50 ID:PSkC+ivq
>>666
キタよーー!ソラハイソライージャン!!
wktkしながら待ってるよ
668名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 21:01:49 ID:oxCazpxq
wktkしながらほしゅ
669名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 15:58:36 ID:VVtNwHsh
>>666殿がいつでも降臨できるよう保守
670名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 23:24:13 ID:r65zhqdG

植森期待保守
671名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:04:10 ID:Csa8HFwc
>>666氏が投下する前に前哨戦。
まあ、繋ぎ程度に読んで下さい。
672名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:06:25 ID:Csa8HFwc
植木×森 変に甘い。




植木と森の関係を彼らを知る誰かに聞いたら、「何それ。今更何を言ってるんだ」
と冷たい目をされそうなほど、二人の距離は縮まっていた。
次の神を決める戦いから一年が過ぎていた。植木は相も変わらず何かと眠そうで気だるげ。
かなりマイペースに人助けしつつ日々を過ごしていた。森も相も変わらず世話焼きで植木の
行く先を付けまわし、どう見ても、少なくとも森は植木に気があるように見えていた。

そんな二人がぐっと接近したのはコバセンの逢引きがあったから、という専らの噂ではあるが、その事実は今回は割愛させていただく。
確かに彼らは自らの想いを告げあった。だが、とてもじゃないが外見では何か変わったという
印象は受けないだろう。少なくとも火野国中の皆が二人のデートらしいデートを見たことは無い。
ただいつものように人助けしつつ微妙に危険な目に遭う植木を心配げに追いまわす森が目撃されているだけである。
そう、誰しもが、これが彼らなりのデートなのだと納得していた。

そしてこれは多分、誰も、そう、あの戦いの戦友や神候補も知らないであろう二人の仲の実態だった。
673名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:07:35 ID:Csa8HFwc
森の家二階。
バフッ
ベッドが優しく軋んで荒々しく飛び込んできた二人を柔らかく受け入れる。
「ちょ…ちょっと待って、うえ……んぅ! も…バ…カぁ…せめて服…服脱いでからに…ぃ」
右手は既にスカートの中を通ってショーツに掛かっていた。薄布越しに伝わってくる男らしい、
太めの指が性感帯を大雑把に刺激する。その緩やかな快感が建前の抵抗を止めさせる合図。
もう彼女も理性をあまり上手く抑制できていないのだ。
「…悪ぃ、ちょっと我慢できねえ…」
植木の左手が器用にシャツのボタンを外していく。四つもボタンを外すと、細くくびれた腰が
水色した紺色の下着と共に露わになった。とうとうBのブラを着けられるようになった今日この頃。
原因の所在は成長期だけなのだろうか。

「んむ…ん、あ…」
二つの上気した顔が限りなく近くなり、唇が合わさる。どちらとも無く舌を突き出してきて、
唾液が泡立ちながら混ざり合っていく。植木が細く目を開けると、彼女は目を閉じたまま、
一心不乱に舌の愛撫を求めつづけている。
674名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:08:11 ID:Csa8HFwc
自分だけ相手のハシタナイ様を見るのは何となくばつが悪くて、自分も目を瞑って舌先と右手に意識を向けた。
ショーツはもう湿りきっていて、愛液の染みが大きく弧を描いて広がっている。
「お前、やっぱすげえ水っぽいのな」
段々と呼吸をするのが辛くなり、やっと離れ切った舌を引っ込めると、ショーツ越しに秘部をクチュクチュと
音立たせている右手に意識を向けた。森がメモリー戦で手に入れた「水気の才」は、肌が乾燥しにくかったり、
脱水症状を予防したりと様々な点でメリットがあったが、このような形にでも影響を及ぼしていたのだった。
森も、急に的確に(ショーツ越しではあるが)感じるところを責められ、一際高い喘ぎ声を上げだした。
「やあ、あんっ! 植木ぃ…パンツ越しじゃ、や…だぁっ…!」
それでも森の求める快楽には至らない。表面を擦るような愛撫だけでは切な過ぎる。
注文通り、ショーツを脱がしてやるのだが、またこの眺めがすごい。
段々姿をあらわす秘所、柔らかく肉付きの良い太もも、白く細いスネ。そして何よりも、この「脱がす」いう行為の興奮する事!
何度やっても頭に血が一気に昇るのを禁じえない。
植木は、堪らなさそうな表情で見つめる森を尻目に、改めてその性器を眺めてみる。何を隠そうとしているのだろう。
うっすらと生えた毛はただの未成熟の象徴であり、愛液で湿って、肌に張り付いていた。
割れ目は、内部のピンク色を少し覗かせ、溢れた愛液は既に太もも近くまで流れ出している。
675名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:08:48 ID:Csa8HFwc
森のせかす声が聞こえそうだったので、名残惜しいが眺めるのを止め、人差し指を膣へ向けて突き入れた。
一際高い嬌声が上がったと思ったが、その声は指が暴れると共に断続的に上がりつづけた。
続けて中指を滑り込ませる。分泌された液で滑らかになっても、二本の指で中は精一杯だった。
中は温かく、愛液で溢れ返っていて、蠢くように指にまとわりついてくる。
クチュっと指を手繰るたびに漏れる卑猥な音。表情を窺おうと上げた顔は、痛々しいくらいに突き出て
硬くなった乳首が目に入る位置で止まってしまった。
大分じらしているが、そろそろ潮時。
「ちょっと、体、起こしてくれ」
滑らかな背中に手を回して起こし、膝立ちさせる。森も、何をされるかに感付き、
そしてそれを求めているように頭を垂れた。
植木も幾度となく体を交えた仲であるから、森が特に感じるところ(Gスポットだが、
植木はそんな名称を知らない)は網羅している。そしてそこを中心に一気に絶頂へ押し上げて欲しい事も。
676名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:09:33 ID:Csa8HFwc
膣上部の奥の辺り。そこを強く擦るようにせめ立てる。そうすると、やはり明らかに森の反応が違ってくる。
「あっ! ダメ!ダメダメダメ…! っそこぉ、イッ…イク、イっちゃうよぉ!!」
プシュッ
という音でもつけないと間に合わないような勢いで、尿道口から透明な潮が吹き出る。締め付けてくる力を
指先で受けながら、植木は自分はいつもここに搾り取られてるんだなあと妙な感慨にふけっていた。
森は大きく状態を反らし上げ、ビクッと震えると今度は前のめりに力なく倒れ込もうとするが、植木に支えられ、
弛緩する膝で何とか持ちこたえた。ベッドシーツに向けて放たれたそれが大きな染みを作る頃、彼女は痙攣しながら、
虚ろな目をしてオーガズムの余韻を味わっていた。

「あのさ…」
ややあって、植木の剛直は卑猥な音を立てながら森の口内で舌と絡み合っていた。
上目遣いに森が、「何?」という目をする。
「…お前、急に上手くなったよな…これ」
いやらしい音を鳴らしながら口を離すと、彼女は得意げに目を細めた。
「だって、色々勉強したもん」
677名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:10:05 ID:Csa8HFwc
再びモノを咥え込むと、舌を器用に動かして、サオ、カリ、亀頭と順に丁寧に舐めつける。
カウパーが先走ってでてくるので、舌先でつつくように舐め取った。苦味はあるが、最近は別段嫌いでもなくなっていた。
「やべ…上手すぎっ…!」
森への愛撫ですっかり興奮していた植木は、森の舌技にすぐさま限界を迎えてしまった。
「…わっ」
吐き出された精子は、森の赤い頬や広い額、明るい青色の髪に飛び散り、汚していく。
「…もー、びっくりしたじゃない」
「悪ぃ」
「顔に出すのイヤだっていったでしょ?」
「じゃあ口で」
「イヤよ。味は嫌いじゃないけど、絡むの」
「じゃあどこに出したらいいんだよ」
「ティッシュ」
「………分かってねーな……」
678名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:10:38 ID:Csa8HFwc
べとべとの液を指先で拭い弄びながら、イタズラっぽく「ベー」をする。
そんな森に不意打ち、抱擁をかましたままベッドに倒れこんだ。精液の変な匂いもしたけど、やっぱり彼女のシャンプーの香りは落ち着くいい香りだ。
「…ちょ、植木…」
普段、アンナコトやソンナコトをしているのだが、こうも改まって抱きしめられると照れくさい。
「森」
「ん?」
「好きだ」
「……!」
森は頬が熱くなるのをまざまざと体感した。
「おおよそ1年間こうやって、お前と何回もヤってきたけどさ」
「身も蓋も無い言い方ね…」
苦笑する森に植木は、あげあしとんなよ、とばかりに不機嫌そうな溜め息を漏らす。
「こないだ、何でこんな何回も俺は森とヤってんだって思った」
679名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:11:19 ID:Csa8HFwc
「うん」
「体が求めてるだけなんじゃないか、それはつまりヤれるなら誰でも
良いんじゃねえか、って自分に問い詰めもした」
「けど、こう言う風なことしたいって気持ちを、俺の知ってるお前の
どんな嫌いなとこでも止められなかった。多分、他の誰だろうと、
嫌いなところ全部並べたんじゃソイツとしようなんて、俺は思わねえ」
「…私も、嫌いなとこも知ってて、それでも植木だからこそシたいって思うんだよ」
そっか、と何となく安心した様子。森も少し照れながら、嬉しそう。
「俺がそう言う風に思うって事はやっぱお前の事それくらい好きなんだって分かった」
「何よそれ。今更?」
「……まあ良いや、続き続き」

いそいそとコンドームを装着する植木に、森は半ば諦め口調で尋ねた。
「あのー、植木? 今日は大丈夫…」
「ダメだ。もし間違えて森を妊娠させたら大変だ」
やはり、彼は頑なに着けるのを止めようとしない。
「でも…」
「俺は」
「いつかこれ着けなくてもいい日が来るって信じてるから、今はいい」
680名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:12:23 ID:Csa8HFwc
秘部はまだまだ乾いてはいなかった。
不応期を終えたペニスは再度大きさを取り戻し、濡れそぼった森のヴァギナに宛がわれる。
男根を受け入れる際の何ともいえない感覚には未だに慣れない。
それは深く抉るように挿入され、次第にピストン運動が始まっていく。
「あんっ! あっ、ふぁ、あ…うえ…き…! 植木ィ!」
立て続けの快感の波が、先ほどのオーガズムをフラッシュバックさせ、脳裏を焼かれる
ような感覚に見舞われる。何とか開く事の出来る眼(まなこ)で、愛し人の微かな喘ぎを漏らす口を、
やや人より低い鼻を、快感に潤んだ瞳を見つめ、喘ぎ声の切れ端に織り込むように名前を呼ぶ。
「森っ…!」
応えるような植木に紡ぎだされる名前。
ベッドの軋む音と、時計の刻む音と、二人の喘ぎ声と…蝉の儚くも力強い鳴き声。
それだけがこの空間一杯に鳴り響いて、二人はただただ無心に腰を振った。
もうこうなっては小細工で楽しむ必要もない。植木は、森の弱い部分を乱暴に突き続けた。
彼女も負けずに植木の男根を締め上げる。
681名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:13:40 ID:Csa8HFwc
「うえ…きぃ! 好き…! う…えきぃ!」
辺りに飛び散る潮に目もくれず、二人は唇を重ね、むちゃくちゃに舌を絡める。
興奮はすでにいつ達してもおかしくない位高まっていた。
「ダメっ、植木…! あうっ! わ、私…イッ…ク…!」
「くっ…森。森、もり…!」
二人は力の許す限り互いに腰を打ち付け、
「「うあぁあぁぁぁ!」」
やがて、果てた。
結合部から抜かれたモノはコンドームをズルリとすべり落とし、
小さく萎えていった。
一方で、漏らしたように愛液を噴いた幼さの残る充血した森の性器は、
未だ熱も冷めやらぬ、で、辺りの空気に少しずつ冷まされていく。
二人は、疲弊しきった様子で行為の余韻を味わいながら、ゆっくりと意識を手放していった。


「なあ」
682名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:14:41 ID:Csa8HFwc
シーツを乾燥機に放り込んできた植木が、
未だ体に残った体液の始末に追われている森に尋ねた。
「…ちょっと前に、お前が風邪で休んだ日があったよな?」
「うん」
「その日もさ、風鈴駅の前で掃除してたんだ」
日が傾き、熱い西日が去ろうとしている。
名残惜しそうに蝉はまだ鳴きつづけていた。
「…でも、お前は来なかった」
「あったり前じゃん。風邪なのに来たくても来れないわよ」
「そう、当然だよな。最初はお前、やたら世話やいてさ、掃除とか木、
植えたりするだけなのにわざわざついて来て。煩わしいと思ったときもあったよ」
うわ、ひどっ、と、冗談で傷ついたフリをする。
「それなのにさ、今度はたった一日お前が来ないだけで、すげえ寂しかった」
「……!」
「それから翌日からまたお前が来て、俺がお前を見る目は何か違ってた。お前の一挙一動
全部が可愛くて愛おしくて、唇ばっかに目がいってた」
うそ、全然気がつかなかった。
眼を大きく見開いている。その眼には俄かの潤みが見えていた。
683名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:15:16 ID:Csa8HFwc
なんつーか、あれだけど。
「俺にはお前が必要なんだな。やっぱし」
クス。クスクスクス…グス…
な、何それ、クッサイわね! 
クサくて悪かったな!

私、何処か不安だった。私が植木に好きって言った後、「俺も」って
言われてすごく嬉しかった。でも体ばっかり線を踏み越えて、他は何にも変わってなかったから。
植木のバカも、やっと私のおせっかいのありがたみがわかったかしら!?

あー、「水気の才」はこんなとこでも困ったもんね!

あんまり顔が見えないよ。大好きな、子供みたいな柔らかい笑顔が…!


その後も、火野国中学に二人のデート目撃者は現れることが無かった。
ただ、風鈴市から遠くの離れた町々では、ボランティア精神旺盛な緑髪の中学生と、
ツッコミ精神旺盛な青髪の中学生カップルの夫婦漫才がしばしばみられるようになった。
684名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:17:33 ID:Csa8HFwc
以上っ! 
お付き合いあざーしたー!
初めてだったんでマジ緊張した。何遍連投規制にかかったか。

それと>>666
期待してるっすよ!
685携帯人間:2007/04/04(水) 15:02:18 ID:fEo0XTfp
投下お疲れ様っす!!!植森すごく良かったです。
自分のソラハイソラ投下、発言からかなり経っててすんまそ…
頑張って書いてるんで、もうしばらくお待ちを!!
686ワンコ:2007/04/07(土) 01:40:19 ID:WahpAFsl
今まで楽しく見させて戴きました。質問なんですがうえきの法則は保管庫ないんですかね?もしあったら教えてください
687名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 21:16:00 ID:ejbFpDO4
685氏が投下するその日まで、保守!
688名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 22:13:00 ID:LvV2eDVw
今一度保守!
689名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 07:50:29 ID:cBdRgIbh
さらにまた保守!
690名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 20:20:17 ID:hv6/yv1i
毎週、保守してます。
691名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 02:15:57 ID:GPOFf5EQ
リクですが誰かコバセン×森書いてくれませんか?
692携帯人間:2007/05/11(金) 23:37:17 ID:tYao6qXQ
ソラハイソラ投下宣言から早二か月。
待たせてたらすみません。長い期間構成を練った割にはあんまりまとまってない…
暇な時にでもどうぞ↓
693携帯人間:2007/05/11(金) 23:38:13 ID:tYao6qXQ

※小説内ではソラの1号と2号が出て来ますが、呼び方は1号(本体)が『ソラ』2号が『そら』となってます。
ややこしいですが、それを踏まえてどうぞ。




「痛ぇ…」

選考会後の風呂は、やたらと身体に…いや正確には傷口に沁みて地味に痛かった。
ちょっとした擦り傷にも湯が入り込んで、身体の神経を痛みつけてくる。
それを我慢して、ハイジは頭から湯をかぶり、それと同時に…今回の出来事が足早に頭をよぎった。

思えばいろいろとあったな、と感じさせられた選考会。
ヘアサロン漆黒とのバトル、植木のダウン、謎の組織との対決。そして、ソラの能力。
悔しくないと言えば嘘になる。職能力の覚醒が好きな奴より遅く、覚醒したが使いこなせないという悔しさ…。

「見てろよ!!今にソラを抜かしてギャフン、と言わせて…」
「誰をギャフンと言わせるのかな?ハイジっち」
「っ!?」

会話の成り立つ筈のない空間に成り立った会話は、驚いて入口を見るハイジと、風呂の入口にバスタオルを身体に巻いて立っているソラによって作り出された。

「ソ、ソラ!!!」
「ハイジっちが入ってるっていうから、きちゃった!…入って良い?」
「……、おぅ」

少し、ソラが入る事をためらったのは、普段はつなぎで隠れている肌が露出していた為。一度身体を重ねた仲とは言え、冷静な場にそれを出されると緊張して、自然と声が上づってくる。

「ハイジっち、身体洗った?」
「まだ…だ」
「そうなの?じゃあ私が洗ってあげる!!!」

任せろ、とボディタオルに石鹸を絡ませて泡立てると、ソラはハイジの背中を洗い出し、泡がますます増えてきたところで、思い出したように会話が開始された。

「で、誰をギャフン、と言わせるのかな?」
「もう良いだろ!!!それは…」
「え〜、気になるんだけどな〜。あ、そうそう」
「?」

694携帯人間:2007/05/11(金) 23:40:48 ID:tYao6qXQ

「私はそう簡単にギャフン、なんて言わないから」

「ッ!?ソラ、てめぇ聞いてて…」
「なんの事かな?私は何も聞いてないけど?」

肩越しに振り返って、勝ち誇ったようなソラの顔が見えた時、ハイジはやられた、と眉をひそめる。
ソラは最初から全部を知っててかまをかけて、それに自分が引っ掛かった。ギャフン、と言わせるどころか、こっちがギャフン、だ。

「ああそうだよ!!!俺はいつかお前にギャフン、と言わせるくらい強くなってやるんだ!!!」
「ふ〜ん、面白い事言うね、ハイジっち。じゃさ、試してみる?」

くす、と口元を緩ませたソラは泡に塗れたハイジに後ろから抱き付き、耳元で唇を動かす。

「ハイジっちが私の能力に敵うか」
「は?」

ごそごそとバスタオルで隠れた胸元に手を伸ばしたソラを不審に思ったハイジだったが、気がついた時には視界に有名なハンバーガーショップのロゴの袋が入り、そして、それを頬張るソラが視界に入るのもそう時間は掛からなかった。

「おま…、その胸のどこにハンバーガーがっ!?」
「その胸ってヒドイ!!まぁ、良いや。始めようか…“ハンバーガー”に“倍”を加える能力!!んで“バイソラ”!!!」


一瞬、目の錯覚かと思うくらい、ぐにゃ、と一人のソラが歪んだと思うと、そこから瓜二つのもう一人…“二号(そら)”が現れた。

「やっほ♪二号、やる事わかってるよね?」
「もちろんだよ。ハイジっちに……私達の凄さを教えるんだよね?」
「ちょ、お前、ら(?)…」

口端を上げた二人は,バスタオルを床に落とし、一人のソラはハイジの前に回り込み、背中を洗っていた際に付いた泡に塗れた手でハイジの肉棒に触れた。

「ッ!!」
「気持ちいい?」

泡によって滑りの良い手が肉棒を滑って、刺激を与えていくと、ソレは徐々に質量を増していく。
は、と熱のこもった息を吐くと、耳元でもう一人のそらの声が聞こえた。

「ソラばっかりズルイよ」
「、お前……」

後ろからハイジに抱き付いたそらは,ハイジの顎に手を当てて,唇を寄せる。

「ッ!?」

半無理矢理的に寄せられた唇からは、舌が突き出され、ハイジの口内に入り込んで来た。瞳をギュ、と瞑って一生懸命に舌を絡めてくるそらと、自分の肉棒を泡を交えて擦っているソラの表情に、身体が徐々に熱を帯びてくる。

『ぎゃふん』と言わせる。
決してそれを忘れた訳ではない。なら…

695携帯人間:2007/05/11(金) 23:42:38 ID:tYao6qXQ

「ッん、んんぅ!!!」

口内で暴れ回るそらの舌に自分の舌を丁寧に絡めると、そらは咄嗟に舌を離し、その光景に思わずソラも手の動きを止めてしまった。

「そら…?」
「ッケホ!!!ハイジっちぃ…」
「お前、キス下手だな。それで俺をイかせるつもりかよ。キスってーのは、こうやるんだよ」
「え…ッんふ!!!」

そらの後頭部へと回した手を引き寄せて、今度はハイジから唇を寄せる。
先ほどのそらからの形だけのディープキスではない。重なった唇をゆっくりとなぞって、力が抜けたところを見計らい、舌侵入し、歯列をなぞっては見つけた舌に混ざり合った唾液を加えて、絡めていく。
苦しさと痺れる感覚に酔い痴れて、口の隙間からは甘い声と唾液が零れ落ちてきた。

「あ…ふぁ、ハイ……ジっちぃ…!」
「そら!!!しっかりしなよ!!ハイジっちに負けたらダメでしょ」

そんなソラは、むぅ、と眉を寄せながら、手をハイジの肉棒に滑らせて丹念に擦り上げ続ける。
泡の滑りだけではダメなのか、と思ったソラは、近くの湯を泡にまみれた肉棒ににかけ、泡を洗い流した後、その肉棒を口に含んだ。


「ッ!?」
「ハイジっち…」

根元から舌を這わせて、先走りの液を舐めながら、再び口に含んで唾液を絡める。
その度にハイジの身体は、微かに震えるが、そらとのキスは止まらず、深く深く重ねていた。
唇を重ねているそらは、苦しそうな表情から段々と、気持ち良さそうな表情となり、自分で立っていられないのか、足をガクガクと震わせる。

「…そら」
「ッぷは!!ハ、イジ……っち…」

そらの瞳は涙で潤み、口からは唾液と共に熱い息が吐き出されていた。
一方ソラは、負けて堪るか!!と一心不乱に肉棒を口の中で絡めていく。

696携帯人間:2007/05/11(金) 23:44:25 ID:tYao6qXQ

「っ、待てソラ……」
「待たないよ…」

ペチャペチャと唾液を交えて肉棒を刺激する行為に、ハイジは身体を痙攣させ、腰を揺らす。
次の瞬間、ソラの口内に生暖かい液体が広がり、ソラはその液を飲めるだけ飲み込むと、飲み切れずに肉棒に付着した液を舌で舐め取った。

「美味し。イクの早いね、ハイジっち」

吐き出した熱に呼吸を乱されたハイジに向かって、勝ち誇った笑みを浮かべてくるソラだったが、当のハイジは力無くにやり、と笑う。

「お前…いや、もう一人の方はどうなんだよ」
「え?」

もう一人、というのは、先ほどのハイジの口付けにヤられてしまったそらの事であった。
未だに焦点が定まらないそらに、ハイジが手を伸ばす。
細い腰を撫でる様に降りて行く手はやがて、秘裂へと辿り着いた。
秘裂は既に溢れ出た愛液で濡れていて、ハイジの指を軽々と飲み込み、再びとろとろの愛液を吐き出していく。

「あ、ぁ…ん」
「もう一人の方は、随分俺にヤられてるみたいだけどな」
「そら…っ」

『もっと頑張れ!!!』と言おうとしたソラだったが,ハイジに秘裂を弄られているそらがあまりにも気持ち良さそうだったので、口が止まってしまった。
…と同時に、下肢に熱がこもるのを感じ,自分の手を自分の秘裂へと伸ばす。

もう一人の自分が受けている行為が、なんだか羨ましくて…それと同時にリンクをして、自分まで気持ち良くなろうとしているのだ。

気がつけばソラは、ハイジの肉棒から手を離し、必死に自分の秘芽を指で弾き、秘裂へと滑らせた指で掻き回していた。

「ふぁあっ!!ハ、イジっちぃ……」
「んだよ、いきなり自慰なんて始めやがって…」

それでもハイジは、ソラには手を出さず、しがみついてくるそらの秘裂を乱暴に指で開いていく。
697携帯人間:2007/05/11(金) 23:46:49 ID:tYao6qXQ
秘芽を弄り、入口辺りで出し入れを繰り返していた指をくぷり、と中へ押し込み、奥へと進んで壁を擦りながら指を折り曲げる。

「っ、はぁ…気持ちぃ……」
「そうか…」

そらの中を弄っているハイジの腕をいきなり、小さなソラの手が掴んできた。
大体の見当はつくが、ハイジはわざと気付かないふりをして、ソラを見下ろす。
相変わらずソラは、ハイジを掴んでいない方の手で自慰をしており、高い嬌声を上げながら言葉を出してきた。

「あ…ハイジっち」
「なんだ?」
「っんう……私も…気持ち良くなりたいよぉ…」
「それは負けを認めるのか?」

ハイジの言葉に一瞬黙ったソラだったが、次の瞬間、光が瞬いたかと思うと、そらが消えてソラのみとなっていた。

「負けで良いから……っシてぇ…」

涙を流して、そう呟いたソラを合図に、ハイジは自分の足の間に跪いているソラを立たせ、今度は自分が跪く。
ぐちょぐちょに濡れている蜜と唾液を混ぜて、秘芽を舐め、秘裂に指と熱い舌が這ってきた。

「ハ、ハイ、ジっちぃ……」
「自分の指より気持ちいいだろ?」
「あぁ…ひ、ぅは……っ気持ちぃよぉ…」

ハイジの白髪に指を絡めて、腰を震わせるソラの秘裂に、ハイジは予告無しに勢い良く吸い付いた。

698携帯人間:2007/05/11(金) 23:49:00 ID:tYao6qXQ

「ひゃあ…っ!!」
「どんどん溢れてくるな…」
充分に濡れたことを確認し、舌を離すと、その真っ赤に染まった秘裂とハイジの舌が密と唾液で繋がった。
そしてソラは、命令をされたわけでもないのに、自分の秘裂を指で掻き分け、中をハイジに見せてくる。

「なんだ?」
「ハ、ハイジっちの……ちょおだい…っ」

ヒクついて、蜜をダラダラ垂らすソラの秘裂は既に何かを欲しがり、ソラも腰を揺らして催促してきた。

「そんなに欲しいのか?」
「欲しい…ッハイジっちのが、欲しい……」

だから早く、と恥ずかし気もなく腰を振るソラの腰に、ハイジは手を回して引き寄せたかと思うと、自分は床に座り、ソラに自分の足を跨がらせる。

「自分で入れろよ」
「うん…」

ハイジの首にしがみついたソラは、ゆっくりと自分の秘裂に肉棒を招き入れ、身体を反らした。

「あ、ん……おっきぃ…」

密室に響く繋がる水音と、身体の擦り合う音とか混ざり合って行為が進んでいき、ソラの中にハイジの肉棒が全て挿入し終わった頃には、もう身体の水分は乾いていた。

「全部、入ったよ。動いて……いい?」
「あぁ」

ハイジの声を合図にソラは、身体を激しく上下に揺らし、自ら出し入れを繰り返す。

「ば…早ぇ……」
「ハイジっち…ハイジっちィ………」

こうなったソラはもう止まらない。何も考えず、ただ…自分の感じる部分に肉棒を擦りつけて、絶頂へと向かっていくだけ。
水音が激しく鳴り響き、ハイジもソラの締め付けで限界を迎えていた。

「やべぇ、出る…」
「ん、出して……」

ソラのピストン運動によって、最奥部を肉棒が突いた瞬間、ビクと中のモノが反り返り、温かい液を吐き出した。

「く……」
「あ、ふぁ……あつい…ッ!!!」

熱を感じてハイジに強くしがみついたソラは、ハイジが絶頂を迎えた後、愛液を垂らして後を追った…

***

699携帯人間:2007/05/11(金) 23:50:09 ID:tYao6qXQ
***


「ったく、風呂ん中でヤるなよな。ナガラに時間が長い、って怪しい目で見られたぞ」
「あれはハイジっちがあんな事言ってたからでしょ?」

ハイジの部屋で、なんの遠慮もなく、ハンバーガーを食べながらくつろいでいるソラは、今更自己嫌悪に陥っているハイジに言葉をかけた。

「しかし、今回は俺の勝ちだな」
「え?」
「え?、って…だってお前負けで良いって言っただろ?」

ハイジがソラの前に腰を下ろし、顔を覗き込むが、ソラはノーノー、と指をハイジの前で振って微笑む。

「あれは入れるまでの負けを認める、って意味であって、入れた後の負けは認めてないよ」
「………はい?」
「入れてからは、先にイッた方が負け。つまりはハイジの負け、イコール、今回の勝負は引き分けだね」
「まさかお前…俺をイカせる為にあんな素直な行動を…」
「ハイジに負けるのだけはごめんだからね。あそこは引き分けに持っていきたかったの。
ドゥーユーアンダースタンド?」


や、やられた…ッ


今回の勝負は引き分け。
だけれども、ソラにはいつまでも勝てない気がするハイジでした。

END
700携帯人間:2007/05/11(金) 23:57:58 ID:tYao6qXQ
以上。期待外れだったらすんません。
やっぱり自分は、ソラより森のエロの方が得意だと理解した。本編も森(?)が復活したし、森のエロ投下が増えたら嬉しい。
また機会があれば、投下したい。でも、あんまり投下すると、うざいよな。適度な感じでまた!!
701名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 10:22:45 ID:JCpcVoUe
>>700GJ! 乙でした。
ソラハイソラのエロ初めて見たけど、かなりいいなww
うざいどころかどんどん投下してほしい。
702名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 20:11:43 ID:Tk4Fige0
>>700
GGGGGGGGJJJJJJJJ!!!!!!!!
うざくなんかない!
次回作に期待してます!!!
703名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 18:22:15 ID:vLoj6lc8
今週のサンデー読んだけど、あいちん可愛過ぎるにも程があるだろ常識的に考えて・・・・
704名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 07:21:45 ID:OZUwJMz1
あいちんはいつだって可愛いだろ………常識的に考えて………
705名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 13:48:51 ID:yqe2sVyZ
ナガラ兄×森…コミックスでたら書こうかと思ったが需要ないよね
706携帯人間:2007/06/20(水) 23:13:39 ID:WTf6RU/k
今週のサンデー読んで、あの後一緒に温泉旅行に行って同じ部屋になって「100年も我慢したんだ」的な植木×森ネタが頭に…。
プラス×森も読みたいし、書きたいぜ!!

予定は未定
707705:2007/06/21(木) 09:52:09 ID:2cfuZ4/F
>>706
コミック派だから(立ち読み)コミックがないと書けないので期待してます
植森もプラ森も
708携帯人間:2007/06/21(木) 23:40:05 ID:gNQEKmCa
>>706っす!!
暇潰しにプラス×森を書いたんで、投下します!!!
プラ森や微妙なシリアスが苦手な方はスルーで!!!
709プラス×森1:2007/06/21(木) 23:41:34 ID:gNQEKmCa

私は、貴方に依存する。
それはまるで、麻薬の罠にかかった様に酔い痴れて、自分を見失ってしまう…





「あ…あぁッ…!!!」

その幼さを帯びた身体を包んでいる服は最早服の意味など無くしており、普段は絶対に露出をしない場所を見せる様に、下着諸共捲りあげられていた。
露出した秘部に挿入された肉棒のせいなのか、中から段々と熱さを増して、その熱さが呼吸を荒いものへと変えていく。
上から覆い被さる人物と繋がったトコロが痛くて、熱くて、でも、気持ち良くて、それと比例して秘部から発せられる卑猥な水音が、部屋に響いた。

「やあァ……ッん、ふぁ…」
繋がった秘部から生まれる身体の熱に耐え切れず、森は泣きながら自分の身体を激しく弄んでいる人物の背中の布を握り締めた。

「プラ……ス…!!」
「あい…」

いつものサングラスを外して見る森はいつも以上に恐ろしく魅力的で、行為の止めなど、利くわけがなかった。
辛そうな森を落ち着かせるかの如く、プラスは生暖かい舌で彼女の頬から目尻にかけて流れている涙を拭い、たくさんの部位に唇と舌を這わせていった。

甘い、湿った声を奏で、唾液に濡れる唇をためらいもなく塞ぐと、早くも肉棒を挿入している秘部の奥からは,粘り気のある水音が響き、身体を熱くして、下半身とシーツを濡らす。

力の入っていない森の半開きの口内に舌を入り込ませるのは容易で、プラスは唾液を流し込みながら口壁と歯列を舌を生き物の様に動かしてそっとなぞっていく。
酸素を求める度に絡められる舌に、森は自分でも酔い痴れていくのがわかった。
反射的に逃げる舌を乱暴に絡めて、反射的に引く腰の奥に自身を押し込んで、グチュグチュと浅いピストン運動を始めると、上の口付けと下の性向が、イヤらしく水音を鳴らした。

710プラス×森2:2007/06/21(木) 23:44:54 ID:gNQEKmCa

「ん,んン…ッんぅ……」

その度に森の身体は痙攣をしている様に震え、隙間の開いた口端からは、苦しそうな濡れた声と、二人の混ざり合った唾液がポタポタと垂れて、シーツに沁み込んでいく。
しばらくして、ゆっくりと名残惜しく唇を離すと、森の荒い呼吸に併せて、繋がった銀色の糸が自然と消えて切れた。

「ハァ、ハァ…プラ、スぅ…っ」
「イヤらしい身体だ。こんなにも私を求めて」
「、ふぁあ…っ!!」

わざとらしく、細い腰を撫でるプラスの手に反応を示して森は身体を捻るが、身体を捻ったことによって突き出された胸の頂点にプラスが触れた為、森の身体が元の体勢に戻った。
指の腹で擦って、押すと、既に刺激を求めていた頂点は桃色に染まってぷっくりと起ち上がり、プラスの口内に収まる。

「ひゃ、ぅあぁ……っ胸はァ…っ!」
「気持ちいいのだろう?下が涎を垂らして咥え込んでいるぞ…」
「い、いじわ…るぅ…っあぁ…」

胸の頂点に唾液を絡めて、吸っては甘く噛み、固くなっていくことを確かめるかの様に舌の上で転がした。

「プラ、ス……もう…うご、いてぇ…っ」

我慢が限界なのか、腰を浮かせて自分から肉棒を奥に押し込む森に我慢が切れ、プラスは胸から口を離すと、彼女の白い片足を持ち上げて、深く繋がろうとする。

「あ…、ッ!!」
「気持ち良くしてやるからな…」

その言葉を合図に、プラスの肉棒が秘部の入口と最奥部を行き来し、耳を塞ぎたくなるくらいの激しい水音が響いた。
その素早いピストン運動中に、偶然、森の感じる部位に肉棒が触れると、キュ…、と秘部が収縮して、プラスのモノを逃がさない様に締め付ける。
水音と共に揺らされた熱は森の頭に響いて、思考をおかしくし、そして反応と考えを鈍らせる。それでも、本能は目の前の人物が欲しくて、微かな力が彼を引き寄せた…


711プラス×森3:2007/06/21(木) 23:46:49 ID:gNQEKmCa

「ッ、ハァ……っあぁ…ぁふ…ん!!気持ちぃ…」
「あい」

微かな意識の中、脳天に直接響く低い、真っ直ぐな声に反応してなのか、森は不慣れながらも腰を振った。
耳から入ってくる声に並行して、その声を受け入れる場所に舌が這い、裏から穴まで這う舌がピチャリ,という水音を作って、下の音と混ざり合った。

「ふぁ…、プ…ラス……プラスぅ…っ!!」
「あいの“初めて”は誰なんだろうな?」
「え……っあぁ!!!」

プラスの寂しそうな声に答えようとした森だったが、突然、先ほどとは比べられないくらい早いピストン運動が森を襲い、その言葉を遮ってしまった。

「あ、プラスぅ…あたしぃ……やああぁ!!」
「あい…あい……っ!!!」

誰にも渡したくない。この娘は私のモノだ、と暗示をかけて、プラスは唯唯、一心不乱に腰を振り続けた。

「ダ…メぇ……っも、イッちゃ…!!」
「っく、」
「ッつ、あぁあぁぁんっ!!!」

突如、身体の奥に激しい動きと温かいモノを感じた後、森の身体がビクン、と反り上がり、その狭い暗闇に,高い嬌声を響かせた。
くた…、とプラスの腕の中で果ててしまった森は、虚ろな瞳に自分を抱き締めている人物を映して、身体を震わせる。


「ッは…はぁ……プ,ラス…プラスゥ…」

「さっきの、質問の答えを教えてくれ」

「わかん、ない…わかんないの…っ」

プラスと初めて繋がった時に無かった処女膜の流血と激しい痛み。それはきっとその行為が、森の“初めて”ではないから。
そう、森の“初めて”は記憶が無くなる前のものなのだ…。

プラスはそのことが気に入らない。
森あいは自分のモノだと確信している彼にしてみれば、この身体に残る“初めて”は彼女を手に入れる上では邪魔にしかならないからだ。

だから、今は…
違う意味での“初めて”に酔わせる。


712プラス×森4:2007/06/21(木) 23:47:55 ID:gNQEKmCa

「なら、肉体的な初めては違う奴でも、精神的な初めては、私だ。あいは良い娘だからわかるだろう?」
「うん…」


プラスの言葉と行為に酔い痴れ、森はゆっくり頷いた。
森はプラスに全てを渡した…。彼無しでは生きられない様に、何かを、彼に酔わされた。




依存…
私は、行為に依存をして、行為を望む彼に依存をしている…。
でも、きっと私が依存をしているのは“肉体的な初めて”の方なんだ。それを狂わせる様に重なるプラスの身体。
途切れる思考、上がる息、熱くなる自分の身体…
それは全てが“初めて”への依存。


私は一体、どの“初めて”に依存してるの…?


END

713携帯人間:2007/06/21(木) 23:51:48 ID:gNQEKmCa

以上っす!!あいちんが少し暗くなってしまった上にプラスのキャラが…orz
マニアックなCP&ソラハイソラと連続投下すみません。
他人の森受けが読みたいこの頃。失礼!!!

714705:2007/06/22(金) 05:28:49 ID:vUg4dk5Q
グッジョーブッ!!
プラ森良かったよ
やっぱりあいちんはかわいいよ!
715名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 16:27:50 ID:SJbSyctR
植ソラマダー?
716名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 22:58:53 ID:eGqFMl0z
今日は植木耕助の誕生日
717:2007/07/06(金) 09:46:02 ID:m7HQSGIN
空気を精液に変える法則
生き物へ絶頂を加える法則
718名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 14:58:25 ID:N9mGJ/qI
森でエロキボン。
719名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 02:24:05 ID:4bkHM2aX
植森キボン
720名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:47:50 ID:xxBn74To
森×コバセン
お願いします
721名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:23:57 ID:KvOf1iIr
>>720
すごくどっきりしました。
コバ森ですよね・・・?

コバセン絡みならコバ鈴が読みたいとか言ってみる。
722名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 18:53:41 ID:Wn24rbeC
森のエロが読みたい・・・
森、可愛いよv
723名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:37:45 ID:aXyi9hbh
やっぱり植森っしょ!
724名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 13:52:24 ID:ycn5DClq
森×コバセンで
できれば+の森とで 
コバセンは登場したってことで
725名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 22:43:16 ID:KaEgcOhX
>>724
それは記憶を失った森?でも森は記憶失ってからすぐ、プラスに連れて行かれたから無理か・・・てことは、一年後(高一)の森?
726名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 10:11:38 ID:X1bHdFEy
>>724
あいちんってコバセンの記憶もなかったんだろうか。
大切な人の枠にコバセンが入ってたんなら萌える。
コバセンが一方的に覚えてて、思い出させてやるよ的なそんな展開を期待。
727724:2007/07/28(土) 13:43:16 ID:Jh2aw/yK
+で記憶喪失になる前という展開で
森はうえきのことが好きなんだろうけど 実はコバセンのことが好きで
コバセンと交際していたってとこで  
誰かうまい人書いてください
728携帯人間:2007/07/28(土) 23:12:56 ID:d/KyrRpS
>>727
時間がないから、しっかりとした約束は出来ないが、それで森コバ森は書いてみたい…
729にきぃ:2007/07/31(火) 00:17:52 ID:A6BzUU0Z
バロウくんが犯されてるのが見たィです☆
730にきぃ:2007/07/31(火) 00:18:47 ID:A6BzUU0Z
バロウくんが犯されてるのが見たィです☆
731佐野:2007/08/01(水) 07:18:51 ID:BUtwGqNU
メモリーとコバセンを頼む
732ぬぬ:2007/08/03(金) 00:06:20 ID:vngYWYm/
キルバロえろリクエストしてもょいですか
733名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 21:46:45 ID:S1EWiMxg
夏だねえ……
734名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 12:48:31 ID:toxZCY+3
今日はあいちんの誕生日!おめでとう!
735名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 22:45:30 ID:ZOd0LB2K
例とコバセンと森を誰か早く!
736名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 17:44:12 ID:56CwFRZe
流れぶっちぎっての佐野鈴希望
737名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 21:25:58 ID:hR8gjlEy
誰でもいいから希望
738名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 19:53:00 ID:IKW0UEGM
例とコバセンと森を誰か早く!


739森×コバセン:2007/08/18(土) 00:56:51 ID:umWHxcvz
〔注意〕原作では森と植木の二人でお見舞いに行きますが、今回は植木はいなかったと仮定して
    パロを作ります。

(植木はもう三つも才をなくしてるのね…。)
登校しながら森は自分の手帳を見ていた。

(残り8個の才を失ったら植木は消滅しちゃう…)
コバセンが以前に話していた言葉を思い返しながら、手帳にチェックを入れる。

(才を0にしない方法はないの?このままじゃ植木の奴、あっさり0になって消滅しちゃうのよ!
管理しているこっちの身にもなれっての!!)
教室に着くと、なんだか様子がおかしい。
まだ、コバセンが来ていない。

「小林先生は今日は風邪でお休みで〜す。誰かお見舞いに行く人いませんか?」
(チャンス!!!)

「はいは〜い!行きます!!」
(コバセンの部屋に行けば、きっと何か手がかりが見つかるはず!)
森は単身でコバセンの住むアパートへ向かったのだった。

ピンポ〜ン。
「ゴホッゴホッ…誰だよ。」
ガチャ。

「コ〜バ〜〜セン♪」
バタン。

「ちょっとぉ!何で閉めるのよぉ!!」
バキィ!!!
「お前、人んちのドアぶっ壊すな!!」
「お見舞いに来てやったのにあんたが閉めるからでしょう!!」

やれやれ…とコバセンは頭をかきながら、森を中へ招き入れた。
「ゴホッゴホッ…。」
「あんた神様候補のくせに病気になるのね。」
「うるせぇ…ゴホッゴホッ。」

布団で寝込むコバセンをよそ目に、森はコバセンの頭の上の方にあるコバセンのパソコンを発見した。
「おい、やめ……う!」
コバセンの目に飛び込んできたものは、森のスカートの中だった。

「いいじゃないのよ〜このパソコンの中に植木の才が減らなくて済む手がかりがあるんでしょ?!」
森は事態に気づかず、さらにコバセンに見やすい体制になっていった。

「いや、その、やめろ〜〜〜!」
コバセンの熱がますます上がっていく。

「その焦りようは、当たりとみた!ほ〜ら、見つけちゃった♪」
目当てのものを発見した森はお尻をフリフリしている。
「ぬおおおおぉぉ!!!」
たまらず、コバセンは立ち上がった。
740森×コバセン:2007/08/18(土) 01:23:45 ID:umWHxcvz
「ねぇねぇ、この『うえきの法則』ってなぁに??」
森が振り返ると、鼻息を荒くしたコバセンが立っていた。
「コバセン??」
「あ、いや、何でもないんだ…ゴホッゴホッ。」
何故か前かがみで、フラフラしている。

「どれどれ…。」
森がコバセンのおでこにピタッとおでこをつけた。
(うおおおおぉぉ!!)
「やっぱり、熱があるのね…。布団に入ってなさいよ。」
パタパタと布団を直す森。

「そうだ、せっかくお見舞いに来たんだし、何かしてあげる。」
ニッと笑い、ピースをする森。
「体でも拭こうか。
「おい待て!!!やめてくれぇぇぇ!!!」

バサッ。
「ん?コバセン、パンツの中に何隠してんの??」
「ば、ばかたれ!!」
必死に前を隠すコバセン。

「はっは〜ん、そこにも何か秘密がありそうね。」
「ばか!こればかりは見るなぁぁぁぁ!!!」
「そうはいかないわよ♪」

ザッ。
「え?何…??」
気まずい空気。
「だからやめろと…言ったんだぁぁぁぁ!!!!」

ガバッ。
「きゃあああ。」
「森、何でもして欲しいことがあったら言えって言ったよな?本当に、いいのか?」
「え?!ちょ、ちょっとぉ!!」
「何だ、駄目なのか?森あいとあろうものが、オレの面倒は見ないのかよ。」
「わ、分かったわよ。どうすればいいのよ。」

(よっしゃあぁぁぁぁ!!)
741森×コバセン:2007/08/18(土) 01:48:33 ID:umWHxcvz
「そうだな…ゴホッ。」
「あんた病人なんだから取りあえず寝てなさいよ。」
「んじゃ、一緒に寝てくれ。」
「はい?!」
「一緒に寝てくれ。」
「あっさり言うな!!」
「ちぇっ。」

(な、なによ〜。そんなにがっかりすることないじゃん。)
「ゴホッゴホッ…。」
(コバセンは病人…私がコバセンのためにしてあげられること…。)
「ゴホッゴホッ…。」
(よ〜し!!)

ガサガサ。
「森?!」
「いいよ、一緒に寝てあげる。その代わりしっかり元気になりなさいよ!」
森がウィンクする。
(ドキッ…。)
また、熱があがる。

「ちょ、ちょっとコバセン、熱ありすぎ!!」
「…脱がせてくれ。」
「え?!…しょうがないなぁ。」

するするとコバセンのパジャマを脱がせる森。
(なんか、私まで熱くなって…。)
「森、お前も暑かったら脱いじゃえよ…ゴホ。」
「ええぇぇ〜〜〜〜!!」
「ほらよ。」

手早く脱がせるコバセン。
森は抵抗する力が湧かない。
(なんでだろう…すごく熱くてドキドキする…。)
742森×コバセン:2007/08/18(土) 02:11:34 ID:umWHxcvz
ボーっとしている森に、コバセンは熱を帯びた手で抱き寄せた。
「森…その…いいか?」
「へ??」
「ほら、あれだ。あれ。」

(なんだかコバセンがかっこよく見える…。)
森が潤んだ目で頷いた。
(次はどうすんだっけ。ワンコに借りたビデオしっかり見れば良かったな。)

もう一度、目の前にいる森をじっと見る。
そっと、口をつけた。
(ん…コバセン、熱い。)
しかしその熱さは、甘美であった。
今度は森から口をつけた。

(森…。)
コバセンはそっと、森の胸を探し、手を置いた。
「きゃ…。」
突然の刺激に驚く森。
「心配すんな。力抜けよ。」
(コバセン…。)

森は体中がほてっている感覚に襲われた。
(ああ…この熱さは何?)
初めてのはずなのに、コバセンの触れる手が気持ちいい。
(あれ…私、変…。)

その変化にコバセンも気がついた。
「森ぃ、このままでもイッちゃいそうだな。」
「あぁ…。」
「でもイカせてやんねーぞ。」
ケッケゥと、意地悪な笑みを浮かべた。

「ちょっと!コバセン!!」
「おやおや、森はどうして欲しいのかな?」
「……。どうにかしてよ…。」
743森×コバセン:2007/08/18(土) 02:27:37 ID:umWHxcvz
「あんま意地悪すっとあとが怖いからな…。」
「…わかってんじゃん。」
涙目の森に、再び口付ける。
「あ…。」

コバセンが森の秘密の場所に指を入れた。
「なんだ、オレの出番はなかったな。」
指を抜くと、森の体はビクッとなった。

「森、いいか?」
「うん…。」

コバセンが緊張しながらも森の中へ入っていく。
濡れていたとはいえ、初めての森の中は狭かった。
「大丈夫か?」
「うん、なんか体が熱くって、よく分からない…。」
(少し痛い気もするけど、コバセンのって熱くて何だろう…。)

「動かすかんな。」
「痛っ。」
森に、鈍い痛みが走る。
「おいおい、大丈夫か?」
「平気平気!」
「ゆっくりやるからな。」

(何だろうこの感覚…体に電気が走っているみたい…。)
森は、なすがままだ。
(あ、なんか上ってくるような感じ…あ…あ…。)
「いやっっ……ぁぁぁあああん!!」

「イッたようだな。」
ニヤリとするコバセン。
「ち、違うわよ。」
ここで言ったら負けのような気がして、森は頑なに首を横に振る。
「そろそろオレも天界へイカせてもらうとするか…。」
744森×コバセン:2007/08/18(土) 02:42:29 ID:umWHxcvz
「森、しっかり捕まってろ!」
「え、何?何?あ…あ……いやぁぁぁんん!!!!」
コバセンが先ほどとは比べ物にならない速さで動いた。

「ぁぁぁあああん!!ちょ…あ……心の準備が…きゃん!!」
「もうおせーよ!!一緒に天国まで付き合え!!」
「ばかぁぁぁぁぁ…。」
「うおおおおぉぉぉ!!!」

…。
…。
「ゴホッゴホッ。」
「ケホッケホッ。ちょっとぉ、私まで風邪ひいちゃったじゃない。」
「当たり前だろーが。ゴホッゴホッ。」
「当たり前って…ケホッケホッ。」
「まぁいいだろう、ゆっくり休んでいけよ。」
「こうしている間にも植木の才が…。」
「減ってねーよ。むしろ能力者倒した分だけ増えてんだから気にすんな。」
「そうなの?!」
「そうだ。」
「コバセン…。」

(ヤバイ、殴られるな、こりゃ。)
構えるコバセン。
「コバセン…大好き!!」
布団の中で、二人は仲良く口付けを交わしましたとさ。
745名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 18:42:09 ID:aIEoPXWY
>>744
GJです  最高ですよ
やっぱ森はいいですね
できれば 誰か森と森父書いてくれませんか?近親相姦ですが‥
森母は離婚していなく 森父は性欲が溜まっていたってことで
746名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 20:48:04 ID:e1sinqAm
ソラがみたいよソラ
747にぃ:2007/08/19(日) 23:24:57 ID:IbuMIKVw
バロウがいいバロウ
748にぃ:2007/08/20(月) 00:24:32 ID:40lEZYpK
バロウが見たいよバロウが^ω^
女体化でvV
749名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:44:10 ID:/PQOaINJ
GJです!
750にぃ:2007/08/20(月) 01:05:23 ID:40lEZYpK
バロウ女体化ゎ相手ゎ強姦かキルノーdが良ぃです^ω^"
「男を女に変える能力!!」みたぃなのを受けたバロたんを犯すみたぃな感じでvV
751にぃ:2007/08/20(月) 05:08:43 ID:40lEZYpK
バロウ女体化ゎ強姦かキルノーdが良いですネェ^ω^"
「男を女に変える能力」とかで女の子にされたばろたんを犯すみたぃな感じがょいですvV(ォイ
752にぃ:2007/08/20(月) 05:25:51 ID:40lEZYpK
バロウ女体化ゎ強姦かキルノーdが良いですネェ^ω^"
「男を女に変える能力」とかで女の子にされたばろたんを犯すみたぃな感じがょいですvV(ォイ
753にぃ:2007/08/20(月) 08:23:14 ID:40lEZYpK
バロウ女体化ゎ強姦かキルノーdが良いですネェ^ω^"
「男を女に変える能力」とかで女の子にされたばろたんを犯すみたぃな感じがょいですvV(ォイ
754名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 08:27:58 ID:WC0GxtlL
しつこい。
755にぃ:2007/08/20(月) 12:13:04 ID:40lEZYpK
バロウ女体化ゎ強姦かキルノーdが良いですネェ^ω^"
「男を女に変える能力」とかで女の子にされたばろたんを犯すみたぃな感じがょいですvV(ォイ
756にぃ:2007/08/20(月) 12:13:45 ID:40lEZYpK
バロウ女体化ゎ強姦かキルノーdが良いですネェ^ω^"
「男を女に変える能力」とかで女の子にされたばろたんを犯すみたぃな感じがょいですvV(ォイ
757にぃ:2007/08/20(月) 18:56:05 ID:40lEZYpK
何か間違えてたくさん掲示されてしまぃました(汗

すぃません(汗

758名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 19:14:45 ID:/PQOaINJ
ドンマイです
759にぃ:2007/08/20(月) 21:09:09 ID:40lEZYpK
本当すいません

何回やっても掲示されなかったので…

今後気をつけます!!
それにしてもバロウゎいぃですょね☆
760名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 11:30:07 ID:MxY0xxNl
>>759
前から名前を変えて何度か書き込んでいるようだけど、
職人でもないのにコテを名乗るのは好かれない。

それと、小文字や記号を多用するのも変。
リクエストを連発するのもしつこい。
761にぃ:2007/08/21(火) 12:16:26 ID:U2vRyq7u
すぃませんがこのカキコが初めてなのですが…
カキコ連続ゎ流石に悪いと思って反省しております…
本当になかなか掲示されなかったものでして…

不快な気持ちにさせて申し訳ありません
762携帯人間:2007/08/21(火) 20:05:36 ID:6Vq4mU/G
>>727
少し違うが、投下します。森コバ森で微妙に甘い…
前半は森攻め、後半は小林攻め。締めは小林。

だめな人はスルーで。
763携帯人間:2007/08/21(火) 20:07:04 ID:6Vq4mU/G

「お前、植木が好きなのか?」

突然の俺の質問に、驚きを隠せない素直過ぎる森に対しては、まだまだ子供だ、と溜め息を吐きたくなるが、コレでも一応は俺の女だ。ぐだぐだと文句を言う必要もないし、これが森だと分かり切っているのだから、これ以上は何も言わない。
それよりも,自分の女にそんな質問を振りかざす俺の方がよっぽどおかしい気がして、結局は溜め息を吐いてしまった。

「なんで、そんな事言うのよ」

案の定、俺の家の台所で夕食を作っていた森は手に持っていた包丁を置くと、俺の元に歩み寄ってきた。
その質問が相当頭にきたのか、座っている自分よりも下にいる俺をキッ、と睨み付けた森は、『答えて!!!』と大きな声で叫んだ。

「そりゃお前…毎日あんなにイチャイチャベタベタしてりゃーな…」
「違うわよ!!!あれはただの友達感覚で…」
「友達感覚であのお節介か?罪作りな女だな、お前は」
「喧嘩売ってるの?コバセン」
「何もそんなに怒ることはねぇだろ?」

こんな冗談。
そう言えば終わると思い、手元にあった缶ビールの口に自分の唇を当てた。早く喉を潤し、おかしな質問をした自分を落ち着かせようと必死だったのかもしれない。
だが、それは身体の一部分へ微かに行われただけで、全体には伝わらなかった。

「…っ、」

突然の呼吸困難に、俺はビール缶を手から放してしまい、ソレは引力に引き寄せられて、半分以上残っていた液体を畳にブチまけた。

森が、俺の、唇を、塞いだからだ。

咄嗟に森の肩を掴んで突き離そうとするが、森は俺の首にがっちりと強くしがみついて、とても離れそうにない。
コイツからヤってくる事に悪い気はしないが、はっきり言って女に犯されて喜ぶ趣味はねぇ。
だが森は、いつも俺がしてやっている様に、舌で唇と歯を割って口内に舌を挿入してくる。さっきはああ言ったものの,ここで抵抗するのもみっともないので、大人しくそれを受け入れた。

「……っふ」
「―――…っ」

自分から口付けておいて、苦しそうにするのはある意味反則な気がするが、取りあえずかわいいので放っておく事にする。
しばらく俺の口内を徘徊した舌は、縮込まっていた舌を見つけ、少し荒めに絡められた。先ほど飲んでいたビールのせいで触れたところが苦いのか、はたまた、上手く息が出来なくて苦しいのか、それとも両方なのか…森は眉を寄せながらも、必死に舌で口内を犯してくる。

764携帯人間:2007/08/21(火) 20:08:56 ID:6Vq4mU/G

「ハァ……」

さすがに苦しくなったのか、唇を離した森は、息が乱れた事を悟られたくないらしく、唇を結ぶが、目の前の小さな肩が上下に動いてる為、呼吸の乱れはバレバレだ。

「嫌い?」
「え…」
「私の事」
「…そんな事ねぇぞ」
「こんなに、好きなのに…。どうしてあんな事言うの?」
「森…」
「わかってないんだよ、ね。私の気持ちなんて…」

必死に感情を飲み込んではいるが、瞳には涙の膜を張り、体は震えが止まらない。今すぐにでも抱き締めて宥めてやりたいと思ったのだが、それより先に森が俺のネクタイを緩めて、Yシャツのボタンを外してきた。

「お、おい!!森っ」
「コバセン…」

チュ、と音を発てて、Yシャツから現れた乳首に吸い付いた森は、ソレに唾液を絡めて舐め遊ぶ。

「よせ…って…!!」
「声、上ずってるよ」
「…っこの、野「わかってよ」

楽しそうに乳首に吸い付く森に手をかけ、このまま体勢を入れ替えて目茶苦茶にしてやろうかと思ったのだが、突然の寂しそうな声に力が抜けた。
森は寂しそうな声を出した割に、相変わらず乳首を弄っていて、それに飽きると胸から鎖骨、首筋、耳裏へと舌を這わせてくる。

「…っつ」
「気持ちいい?コバセン…
もっと、気持ち良くしてあげようか?」

その後の事は大体予想がついた。案の定、俺はベルトを外され、ズボンのチャックと下着を下ろされる。ソコからは恥ずかしながらも森の行為で質量を帯びてしまった肉棒が現れ、森の指が先端に触れた。

「っ、う!!」
「感じてるんだよね。うれしい…」

耳から唇を離すと、森はそのまま口を肉棒の先端に持っていき、少しだけ口に含むと、舌でつつく様に先端を弄りだす。どこで覚えたのかは知らないが、森の巧みな愛撫は確実に俺の肉棒を悦ばせていた。
765携帯人間:2007/08/21(火) 20:10:44 ID:6Vq4mU/G

舌でつつき、舐め回し、そして根元を小さな手で擦りあげる…。それだけの行為の繰り返しなのだが、俺は早くも限界がきていた。
それを悟ったのか、森は上目遣いで俺を見つめ、余計に早く、そして荒めに愛撫を繰り返す。

「森、いい加減離せ」
「なんで?」
「―――…っ、イッちまうからだ」
「もうイクの?早いよコバセン…」
「口ん中に出しちまうだろ…ッ」
「良いよ、出して。頑張って飲むから」
「お前……ッぅあ、」

我ながらみっともない声を出してしまったと思った。しかし、森は自分の頭を前後に動かし、尚も舌や手で肉棒を刺激してくる。

ヤベェ…クソ……っ!!!

「森、ッ!!」
「んん!!!」

ビクン、と自分の肉棒が反り返り、森の口内に熱を吐き出したのがわかった。視界の曖昧な瞳になんとか映った森は、目を閉じて、必死に口内に出されたモノを細い喉でコクコク、と飲み込んでいる。
出した量が多かったせいか、口端からは唾液と混ざって精液が流れていたが、森はそん事を気にする様子もなく、ただただ、精液を飲み干し、俺の肉棒を綺麗にする事に専念していた。

まさか教え子にフェラでイカされるとは、思ってもみなかった…。全く、みっともない。と嘆きたい気持ちは山程あるが、今はそんな気分にはなれなかった。

「わかって、くれた?」
「あ?」

不意に森が、上目遣いで小さく呟いた。その瞳には涙が溜まり、瞬きをしたら零れ落ちてしまいそうだ。

「私ね、こんな事もしてあげられるんだよ?コバセンに言われれば、他の事もどんどんするの!!!
…それくらい、コバセンが好きなのよっ!!!」
「森…」
「だから…もうあんな事、言わないで………私はコバセンが好きだから、あんな…「植木が好きなのか?」なんて、嘘でも、言わ…ない、で…」

最後の方は嗚咽混じりでほとんど聞こえなかったが、先ほどの自分の言った言葉を思い出して、罪悪感を抱いた。
俺はちょっとした大人の冗談のつもりだったのだが、森はその冗談を冗談と捉えられるほど大人では無かったのだ。
だから、自分の気持ちを必死に伝えようと口を挟んだのだが、俺は取り合わず、結局強行突破的なものになってしまった。という事だ。

「あぁ、悪かった。もう言わない…約束するぜ」
「ねぇ、コバセンは…私の事、好き?」
「……証明してみるか?」

766携帯人間:2007/08/21(火) 20:12:30 ID:6Vq4mU/G

え?と森が首を傾げたのなんて、遅過ぎる行為だ。力の抜けた森の肩を押し、床に押し倒すと、森は突然の出来事に目を白黒させて、口を開く。

「コバセンっ!!!」
「森と同じ方法で、俺の愛を確かめてもらうぜ」
「ちょっと、真似しな…っきゃ!!!」

いろいろと触りたいところはたくさんあるが、今は愛の証明が先だと思い、制服のスカートを捲って、下着を抵抗する間も与えず、一気にずり下ろす。
止めて、というセリフが口に吐く森だが、そんなのは関係ない。足を持ち上げ、少し濡れていた森の秘部に顔を埋めた。舌は秘部から、膨張している秘芽へと這わせて…

「ひゃあぅっ!!!」
「少し濡れてるな…。俺の咥え込んでて、感じてたのか?」
「あ、あぁ…っ」

さっきの威勢はどこへいったのか。少々呆れてしまうほどあっさりと森の力が俺の行為によって抜けた為、俺は自惚れながらも森が俺を求めていたのでは?決め付けた。自惚れでも良い。今は森を目一杯愛せれば。

森が秘芽に弱い事は知っていた為、俺は赤くなり始めた秘芽を重点的に舌で刺激した。
クリクリと周りを舐め、森がもの足り無さを感じて震えたところで中心を舐め上げる。すると森は、高い嬌声を上げて、身体を震わせた。

「ふにゃ…コバセン、コバ…セン……ッ!!!」
「気持ちいいのか?」
「あ、う…うん!!気持ちぃよ…、!!!」
「そうだろうな。ココ、トロトロだからな…」

舌で秘芽をつつきながら、密の溢れる秘部にくちゅ、と指を挿入する。すんなりとソレ受け入れた森の秘部は、ぐちゃぐちゃに濡れ、指を増やして、中で曲げると、秘壁は指に絡み付いてきた。

「コバ…コバセン……コバセン…」
「欲しい、って絡み付いてるぜ。…どうするんだ?」
「…っ欲しい、コバセンのが…欲しい……コバセンの、感じたい…っ」

秘芽から顔を上げて、森の顔に息がかかるくらい近付けると、森は俺の首にギュウ、と弱い力で抱き付いてくる。生理的な涙と、快楽の涙が混ざり合い、嗚咽と声が耳元で漏れ出した。
少しばかりイジメ過ぎたと後悔しながらも、森の腰を抱き寄せる。

「挿れるぞ?」
「ん…ッ」

ズプ、と音を立てて俺の再び熱を帯びた肉棒がゆっくりと森の中に、抵抗される事もなく、少しずつ受け入れられる。
767携帯人間:2007/08/21(火) 20:14:14 ID:6Vq4mU/G
根元まで挿入をし終わり、一旦動きを止め、シャンプーの匂いが香る森の髪に顔を埋めた。森が自分の範囲内にいる事を確認した俺は、安堵の息を吐いた。

「ぁ…ンっ、コバ、セ…ン」
「わかるか?俺の「愛?」

くす、と息を漏らして俺の言葉に自分の言葉を重ねた森は、表情を見せない様に力いっぱい俺に抱き付き、肩に顔を埋めた。
たく、かわいい事言いやがって…

「動くぞ。痛かったら言えよ…」
「ん、大丈夫」

より一層強く森を抱き締めて、腰を動かす。中から漏れる愛液と水音が次第に増え、俺を興奮させた。ただ、愛の証が欲しくて、ただ、相手の全てが欲しくて、俺は森に腰を打ち付ける。

「ふ、あ…ぁあ、コ、バセ…ン、コバセぇ…ン」
「森、っ…」
「ダメ…あ、イッちゃう…!!!」
「く…―――、っ!!!」

きゅう、と俺の根元を締め上げた森の秘部が、森を絶頂へと向かわせた事を知らせ、ひとつ遅れて俺も中へと熱を吐き出した…

*****

「だからね、植木とはあの能力者バトルからの腐れ縁っていうか…その」
「わかったわかった。俺が悪かったって」
「本当にそう思ってるの?」

むむ、と眉を寄せて口を尖らせる森は、あんなに愛してやったのに不機嫌だ。全く、このワガママ娘が!!!

「森はさっきの行為が嘘だ、って言いたいのか?」
「違う!!……ごめん、なさい」

…と思えばこんなに萎れて。本当にかわいい奴だ。

「ところで森」
「何?」
「お前さっき、「コバセンに言われれば、他の事もどんどんするの!!!」って言ったよな」
「……言ったっけ?」
「言っただろ?」

多分、その場の勢い、というやつだろうが、俺にはそんなのは関係ない。

「今度はメイド服と猫耳でも付けて、ご奉仕でもしてもらうかな」
「え…えぇっ!!!!」
「嫌ならスク水+セーラー上着でも、裸エプロンでも良いぞ」
「ふぇ…コバセンの意地悪ぅ…」

こんなにかわいい奴を、手放せるかよ、馬鹿…。好きだぜ、森。


END
768携帯人間:2007/08/21(火) 20:18:42 ID:6Vq4mU/G
以上っす。あんまりエロくなくてすみません。

>>739氏GJ!!甘い感じが良いです。
>>745氏の森父×森も気になるところ

769名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 14:52:28 ID:EsfR3QBE
携帯人間さんGJ!!
770名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 14:56:47 ID:mPzktr91
携帯人間さんお疲れ様です。最高です
ところでこれはプラスの森ですか?
能力者バトルからの腐れ縁と言ってますが…
771携帯人間:2007/08/23(木) 18:26:47 ID:P1kSS7ax
>>770
>>727氏の設定で書こうとしたのですが、話が上手くまとまらなかったので、プラスの森、植木との絡みというところだけを借りて書きました。
なので、一応プラスの森を意識してます。時間軸が分かり辛くて申し訳ない。
772名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 20:56:33 ID:IN4Xpl5c
携帯人間さんGJ!!
森コバでもコバ森でも可愛い。
森は体型的にスク水がすごく似合いそうだと思った。
773名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 00:37:00 ID:FJ0WcymQ
携帯人間さんGJ!攻めな森も可愛らしいな

>>772
同意。あいちんは貧乳だもんなw
あいちんの身体に食い込むスク水…妄想しただけで萌える
774携帯人間:2007/08/28(火) 15:12:41 ID:7kTuT7yd
たくさんのGJありがとう。
これからも不定期投下ながらも、気になった話題のものを話に起こして頑張ろうと思うよ。
取りあえず、たまには他の職人の森が見たいとこぼしてみる。
775名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 00:51:40 ID:/hI6irvw
植森希望〜
776名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 08:29:31 ID:OTOMTYV+
そろそろベッキー物が
出てきてもいいと思うんだ・・・
777名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 19:31:44 ID:UX1UF8Lm
いやいやソラだろ
778名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 18:29:31 ID:O2TKJnh0
新人だけど投下してもいいんですか?
779名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 18:32:02 ID:eIzw5bbW
もちろん!むしろお願いします
780名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:41:17 ID:N2wg2I0q
植ソラ希望〜
781名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:59:26 ID:ryhaYiPO
うえきの法則+第39話のソラのセリフ「仲間になってくれて、ありがとー!!」に萌えたのは俺だけじゃないはず
782名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 00:32:55 ID:e0vuZHAw
>>781
安心しな、お前だけじゃないよ……自分も萌えたからさ。
783名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 18:38:45 ID:s5azm8+C
ソラx植age
784風と木の名無しさん:2007/09/22(土) 21:43:53 ID:lQAtx2vU
>>781 >>782
あのセリフは良かった。
頭の良い子の綻んだ顔は可愛すぎる萌え。

植ソラが期待されてる中、ナガソラ希望!とか言ってみる。
785名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:15:23 ID:pG7T39Ob
単行本をようやく読んだんだが
オマケ四コマのラストで萌死んだ

あの告白は嘘じゃないはずだ!
786名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 23:39:43 ID:JBiAFTBY
>>785
同意。

あれを見た職人さんが植森を書いてくれることを期待している。
787名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 21:34:42 ID:Rr+69Axl
まだ書かないのかな〜?
788名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:44:09 ID:ebrEtiKN
植森で媚薬プレイとかお風呂プレイとかが頭の中でぐるぐる……
789名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 17:19:20 ID:VoZJ5OT8
>>788
自分の頭の中でも、ぐるぐるし始めた
書いてくれる神はいないのかな…自分で書くかな……
790名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 20:38:37 ID:ebrEtiKN
789
お風呂プレイは自分で書くかも
パソの環境が整う1ヶ月後くらいに……
791名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 11:35:29 ID:5wR0Au/d
ナガミリとかどうよ?
ロリはNG?
792名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 12:19:34 ID:MOq1RxKV
ナガミリ賛成
ロリはいいんじゃない?別に
793名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 16:52:38 ID:OfuIF69p
ベッキーだと相手が思いつかん。
794名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 09:29:38 ID:9kQRqelm
ロベルトとか
795名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:44:49 ID:K5G/YzgT
ベッキーなら十団メンバーだったら誰でも良くないか?
ロベルト相手なら、言葉で責められて色々ヤらされたりするんだろうか
十団編設定なら主従プレイできそうだよな。
796名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 22:09:32 ID:quvQ3r8z
十団メンバーなら、間違いなくアレッシオがSだ
弱虫アレッシオが無理矢理犯すとか、有り得そうじゃないか
797名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 22:22:42 ID:9kQRqelm
ロリ・ショタGJ
798名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 04:08:35 ID:C8moeMTx
アレッシオ、ヤるときはヤるんだな。
一番仲良さそうに見えるのはドンだが・・・
体格差的に見てナシなのか?
799名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:51:59 ID:5hjrFLwr
ドンちゃんだとベッキー潰れちゃいそぅ
800名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 12:20:52 ID:zKZDWTUG
800だ
801名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 16:47:11 ID:zKZDWTUG
騎士乗ならドンでもOK
802名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 17:28:51 ID:Hi3Wd0+X
ドンちゃんのゎ痛そうだなぁ…ι
803名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 17:06:03 ID:lBVga8Df
うえきの男キャラは女顔が多い
804名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 16:31:39 ID:Q2VSXEru
ドマイナーな植鈴キボンヌ
805名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 09:31:42 ID:j92cFBxW
模型を実物に変える能力で植森植の3Pとか……
806名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 16:29:10 ID:j2RWoIau
何かうえきのキャラソンがまた12月に出るらしい…
807名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 20:10:25 ID:JuHxFzrI
OP・ED・キャラソン収録のソングアルバムらしいよ。
ジャケットも公表されてた。
見事なまでの植森+佐野鈴+ヒデヨシだた。
808名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 12:27:24 ID:QVqLqqhk
ヒデヨシ・・・
809名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 18:10:42 ID:pd/zgBQs
プラスのアニメ見たかったなぁ…
810名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 07:28:21 ID:pCGKN4UF
790のお風呂プレイを一か月心待ちにしている自分
811携帯人間:2007/11/03(土) 09:27:04 ID:fkSWewf3
>>810
もう少し待っててくれ!今必死に執筆中だから。ところであいちんのオナヌーはありか?
812名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 14:16:26 ID:yFgEC76d
ありだと思う。いや、ありだ!
超楽しみにしてる。頑張ってくれ!
813名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 21:22:31 ID:fInY6qzX
お、携帯人間さん新作か!?
超期待!前回の作品も良かった!
あいちんオナヌー+植森お風呂プレイ、楽しみにしてる!
814携帯人間:2007/11/03(土) 23:54:01 ID:fkSWewf3
久しぶりに投下
・植木×森
・森のオナニー有
・お風呂プレイ(微妙だが…)

大丈夫な人だけ↓
815植木×森1:2007/11/04(日) 00:01:51 ID:fkSWewf3

家に誰もいなくなるから家に泊まりに来い、なんていきなり植木から言われて、恥ずかしながらも期待しちゃう自分がいる。
別にセックスをするのは初めてじゃない。
ただ、今までのセックスは前触れもなく突然植木から始められたものが多かったから、こんなに前触れ有り有りで、逆にセックスに誘われている様な雰囲気は初めてだった。
私は緊張しながらも断る理由が見つからないまま、結局植木の家に来てしまったのだ。

ーこれなら、前触れもなく襲ってくれた方が、緊張しなくて良いのに…

「森」
「!?」
「風呂、沸いたから先良いぞ」
「あ、うん。ありがと」

そう、いつもの笑いを浮かべてタオルを差し出した植木に心臓が大きく跳ねた。
タオルをゆっくりとした動きで受け取った私は、さっき考えていた事を考えると植木の顔をまともに見ることが出来ず、俯きながら足早にお風呂場へと向かった。

******

蛇口をひねってシャワーを出し、出てくるお湯を頭からかぶった私は、真っ赤になった顔を元に戻そうと、飛沫を飛ばしながら首を横に振った。

ーバカ!私のエッチ!どうして私はあんな事しか考えられないの!

別に植木が誘ってるなんて限らない。
もしかしたら、宿題を見てもらいたいだけなのかもしれないし、何か相談に乗って欲しいだけかもしれない。
でも、あんな誘い方をされたら、期待の一つや二つするのは当然だと思う。
そんな時、既にその様な事を期待してのか、私の体が微かに疼いたのを私は感じた。膣がきゅう、と締まってムズムズする。


816植木×森2:2007/11/04(日) 00:03:58 ID:fGi8u01Q

「っつ…」

もう少し待ってれば植木がなんとかしてくれると思い、我慢をして体を洗い始めるが心の片隅にある「もし植木がヤッてくれなかったら」という不安。そうなると、この性欲処理はされないまま。

「…植木」

もしかしたら、の気持ちが膨らんできた私は泡立てたタオルをその場に投げ出して、手を胸へと持ってくる。自然と浮かんでくる植木とのセックスを思い出しながら、泡のヌルヌル感を植木の唾液とリンクさせて、胸の頂点を摘んで弄る。

「んぅ、は…」

ー何やってるんだろ私…

そんな羞恥心とは裏腹に、私の手は頂点をぐりぐりといつも植木が弄る様に弄っていて、次第に気持ちいいという感情がこみ上げてきた。
しばらく弄っているとぐちゅ、という音を鳴らして疼く私の膣口。そして感じて赤く腫れ上がるクリトリス。

「、下も…」

ー気持ち良くなりたい

私は指を使い、秘裂に埋もれているクリトリスを露わにして、放置してあった出しっぱなしのシャワーを手に取ると、そこに溢れ出す水圧を押し当てた。

「あぁ…っ、!!」

待っていた刺激に私は声が我慢出来ず、思わず声を上げてしまった。
風呂場に響く自分の声がオナニーによって出されてると思うと、恥ずかしいけれど、とっても気持ち良くて、我慢なんて出来ない。
シャワーのお湯をクリトリスを中心に前後へ動かし、気持ち良いところを見つけると、そこにずっと押し当て続けた。


817植木×森3:2007/11/04(日) 00:08:22 ID:fGi8u01Q

「植木、植木ぃ…」

その快楽は、いつも行われる植木の指戯によるものに似ていて、私は思わず植木の名前を呼んで、その気持ち良さに酔っていた。

「あ…うぁあ、ッつ!!」

足を伝って床のタイルに落ちる愛液混じりのお湯に比例してガクガク揺れる腰と漏れる声。自分自身の体がその刺激と快楽に支配され、性欲が吐き出される限界へと近づいていく。

「ダ、メ…イ、イクぅうっ!!!」

ゾクゾクと下から何かがせり上がり、頭の中が真っ白になった私は、愛液を放った後、息荒くその場にぺたんと座り込んだ。
無機質なシャワーの音が私の呼吸と一緒に風呂場に響いて、私はどうしようもない罪悪感に見回れた。人の家で、しかも壁を何枚か隔てた先にはオナニーの対象 の植木がいて…恥ずかしい。

「…出よう」

私は早くこの場からいなくなりたくて、まだ疼きながら愛液を流す秘裂にシャワーを持っていき、出てきた愛液を落とすと、タオルで前を隠しながら、風呂場の扉を開けた。

「あ…」
「あ、悪ぃ」

その時私は、こんなにも緊張した事はないくらい緊張をした事を覚えてる。心臓を直接掴まれて、体を拘束されたような、そんな束縛感。なぜなら、扉を開けた先には脱水所の扉からバスタオルを持って顔を覗かせている植木がいたからだ。

ー待って、いつからそこに?まさか、聞かれた?

「バスタオル無かったろ?これ使えよ」
「え、う…うん」

しかし、私の心配とは裏腹に、植木はバスタオルをカゴの中に放り込むと「本当に悪かったな」とタイミングの悪さを謝って脱水所を出て行ってしまう。
聞かれてない、バレてない、と安心した私はバスタオルに身を包んで、乾いたタオルで髪の毛を拭き始めたが、何かを思い出した様に再び植木が脱水所に入ってきたことに、私はまた心臓が飛び出そうになった。

818植木×森4:2007/11/04(日) 00:09:42 ID:fGi8u01Q

「な、何…植木?」
「んー、ちょっと聞くの忘れたんだよ」
「何を…?」
「…気持ち良かったか?」
「え…ッ」

お風呂に入ったばかりなのに、無駄な冷や汗が背中に浮かび上がるのがわかった。いつの間にか私を壁に追いやって、逃がさないと言わんばかりにバスタオル越しに胸を揉んでくる植木が怖い。

「や…!お、お風呂?それなら良い湯加減だったわよ」
「違う」

その時、バスタオルをすり抜けて植木の指が私の秘裂を這ってきた。まだ微かに濡れている膣口に指を軽く挿入し、赤く腫れ上がるクリトリスを指でぐりぐりと弄りだしたのだ。

「やだぁ!」
「中が疼いてるぞ?」
「っ、ひ…く、そこイッたばっかりだからぁ…ぐりぐりしないで…」
「ずいぶんと気持ち良さそうだったもんな。ったく、人の家で何してんだよ…」
「ご…ごめんなさぁ…」
「俺じゃ満足出来ないのか?」
「違うの。私…」
「ま、良いや」
「っっひゃうぅ!!?」

もう私の話を聞く事に面倒臭くなったのか、いきなり植木は膣口に入れていた指を激しく出し入れし、膣壁を擦って刺激し始めた。私はさっきの余韻なのか、もう何が何だかわからない。でも、さっき自分でヤッた時よりもずっと気持ち良いのだけはわかった。

819植木×森5:2007/11/04(日) 00:16:49 ID:fGi8u01Q
「ふ…っ、ひゃ!う、えきぃ」
「もう一回イッとけよ、森」
「あっあっ、あぁん!!!」

自分でもびっくりするくらい早く果ててしまった私は、ぐずぐずと柄にもなく流した涙を手の甲で拭って、顔を隠した。
植木にオナニーがバレて、しかもそれが種でこんな事…もう嫌だ。
でも、そんな事を思いながらも、まだ何かを欲しがっている私の体。震えて、植木に縋る私。

「一緒に風呂入るか?」
「…っ、うん」

拒めない植木との淫行。
自分で処理の出来なかった性欲を満たしてくれる植木に私は体を委ねる事しか出来なかった。

********

「っうあぁ…あン!!」
「さっきこうしてたんだよな?」

結局私は植木が近くにいるにも関わらずオナニーをした事で、お仕置きをされるはめになってしまった。
さっきやった事を俺がヤッてやる、という植木に泡をつけて体を愛撫していた、と告げた私。
植木はヌルヌルとした泡を私の体中に塗り付けて、まずは体のラインをなぞる。次は胸の形を確かめる様に指でなぞって、手のひらで包むと、中指で頂点をこねだした。
指と胸の間にある泡の膜が、そして遠慮がちだった私の指戯とは違う植木の強い指戯が、刺激を確かなものへと変えていく。

「乳首起ってるぞ」
「んぅう、だって…植木が…へ、変な触り方するからぁ…っ」

その言葉が引き金だったのか、植木は胸を弄りながら固くなったペニスを私の秘裂に沿って擦り付け始めた。
泡と植木の先走りの液がぬちゃぬちゃと擦れる度に粘水音を鳴らし、その行為に私の膣口が締まり、愛液が滲んできた。
何度感じれば気が済むのかと自分で自分を問いただしたいが、今はそんな事を考えている暇はなく、ただ「気持ち良い」とだけ思い、植木のペニスに自ら秘裂を擦り付けた。
820植木×森6:2007/11/04(日) 00:19:44 ID:fGi8u01Q

「一人でヤるより気持ち良いだろ?」
「う、うん、気持ちぃよぉ…あっあぁ、もっと欲しい…」
「そうやって言えば良いんだよ」
「?」
「ヤッて欲しかったら、ヤッて欲しいって言えば、俺はヤッてやる。だから、我慢なんてするなよ」
「植木…」
「それにオナニーばっかり上手くなられたら、なんか俺が下手みたいだしな…」
「大丈夫…だよ。だって、今スゴく気持ちぃもん…」

私は植木の首にしがみつく様に抱きついて、体を擦り寄せた。泡の作用なのか、植木の体との摩擦が少なくて、擦り寄ると、体温が伝わってきて、スゴく熱い。
その時、植木がシャワーの蛇口をひねり、私と自分にお湯を浴びせた。

「きゃ…っ、植…」
「もっと気持ちよくさせてやるからな」

そう言うと、植木は泡が無くなり、指戯で真っ赤になった胸の頂点を口に含んで、唾液と絡めながら舌で弄る。ヌルヌルしているけど、さっきの泡とは違う感覚。時々立てられる歯が、また気持ち良くて、私はただ声を出すしかなかった。

「ひっうっ…」
「もっと声出せよ」
「植木…うえきぃい…ッ!」

胸だけの愛撫で、私はもう限界だった。膣口はきゅうきゅうと締まって何かを求めてるし、愛液は足を伝って床に滴り落ちる。

821植木×森7:2007/11/04(日) 00:24:45 ID:fGi8u01Q

「植、木ぃ…下が、もぉびしょびしょで…ッげ、限界だよぉっ!」
「オナニーなんかやったから、感じやすくなってんだよ」
「ご、ごめ…ごめん…なさ、い…」

謝りながらも、私の腰は突き出すように植木に擦り寄り、求める様に腰が揺れた。もう羞恥心なんてものはない。ただ、植木のものが欲しかったの。

「ちょっと待ってろよ」

植木は壁に寄りかかっている私を壁に向かわせた。何をするのかと思えば、いきなり膝裏を掴み、股を広げる形で私を持ち上げたのだ。

「な、何っ!?」

私はわけがわからぬまま、植木に持ち上げられ、ある場所に向かい合わせにされた。風呂場にある大きな、鏡の前に。
何をするのかと思えば、植木はいきなり私の広げられた膣口を鏡に擦り付け始めたのだ。

「やぁあっ!!冷たいよぉ!」
「我慢我慢…よし、」

しばらくして私を鏡から引き離すと、植木は足の間に私を座らせた。無論、足は広げら、膣口は指で広げられたままだ。

「ほら、見ろよ」
「っ!!?」

植木に促されて前を見ると、目の前にはさっきまで曇っていた鏡が私のべっとりとした愛液で綺麗になり、私の愛液塗れの桃色の膣内を映し出していた。

「いや…恥ずかしい…っ」
「せっかくだから見とけよ。ココがいつも俺のをくわえて放さないんだろ?」
「…っそんな」
「今から見せてやるよ」

私を再び担ぎ上げた植木は、開いた膣口にゆっくりとペニスを挿入していった。鏡には私の膣が愛液を流して植木のペニスを逃がさないとばかりに締め付け、奥へと迎える様子が鮮明に映し出される。

822植木×森8:2007/11/04(日) 00:26:26 ID:fGi8u01Q

「あっ、あっぁあ、は…っ!」
「欲しかったんだな、すげえくわえ込んでる」
「植木っ、あっつ…う」

植木は足を掴んだまま、私を上下に動かし、膣の奥を突いてきた。挿入を繰り返し、それを締め上げる私。映し出されたものは現実で、それを感じさせる快楽。

「すっげぇ締め付け…そんなに締め付けなくても逃げねぇよ」
「きもちぃい!!イッちゃうよぉ!!!」

植木の私を動かすスピードが速くなり、粘水音も風呂場中に響き渡る。奥の的確な位置を突かれ、私の限界はすぐそこだった。さっきのオナニーとも、植木の指戯とも違う感覚…それに今は任せるしかなかった。

「っああぁ!!イく、っイくイくぅう」
「く、森…っ」
「ふぁ、あっ、あぁーーーっ、!!!」

中に注がれた植木の熱い精液に私はぶる、と体を震わせて、それと同時に私も愛液を放って果てた。

*******

「お風呂に入ったのに、体汚してどうするのよ」
「もとはと言えば森がオナ「もう言わないでッ!!!」

植木の足の間に座り、背中を植木の胸板に預けながら湯船に浸かる私は、恥ずかしくて下を向く。でも、やっぱり背中を預けている植木が好きで

「植木」
「んー?」
「今日、一緒に寝たい…」
「無理だな」
「な、なんで!」
「だって、寝かせる気なんてねぇもん」
「ッ!!?」
「だろ?」
「…うん」

また、体を重ねたいの。

END
823携帯人間:2007/11/04(日) 00:28:52 ID:fGi8u01Q
以上。あんま風呂関係なくてすんません。いまいち携帯の繋がりが良くなかったんで、変なところは報告願。

またネタ提供を待ちつつもぐる…
824名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 07:45:28 ID:4sXs9edf
GJ!ネ甲!
それ以外言いようがない!
825名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 20:52:48 ID:irtNSq4b
GJ!
おいしくいただきました
826名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 23:13:43 ID:4sXs9edf
オナヌーあいちんGJ!
827名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 04:27:52 ID:THXu47dr
鏡に映った自分を相手に見立てて能力使えたら面白いな

好奇心に負けてやっちゃうあいちん

眼鏡好きに

キルノートン「眼鏡欲しかったらしゃぶれよ」
って流れになる
828名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 23:32:05 ID:aYfyH5mD
キル森ですか…?
829名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 12:06:18 ID:YGLnb4y/
キル森悪くないと思うけどな
今まで書いてくれた職人さんいないけど
830名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 08:09:03 ID:Xkp7TNSW
コバセンや鈴子も眼鏡なんだよな…。レギュラーの眼鏡率が結構高い漫画だ。
誰かが眼鏡萌えになったら、相当カオスな事になってしまいそうだw
831名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 22:46:49 ID:8hiNr4Qn
携帯人間さんのSSイイネ
832名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 12:57:21 ID:Oayjt+1s
833名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 18:27:44 ID:XeYqIHJG
あいちんってノーブラかな?
834名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22:18:04 ID:F2EI6B2X
あげ
過疎ってるな・・・
835名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 15:23:49 ID:+nUbE5jU
age
ついでに植ミリキボンヌ
836名無しさん@ピンキー
ロリ最高