うえきの法則でエロパロ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
×森−メモリー○
2名無しさん@ピンキー:04/08/11 15:20 ID:1G0UJjwc
3名無しさん@ピンキー:04/08/11 17:28 ID:XzFCNnby
>>1
(・`ω´・)コニョヤロオオオ!!!
4名無しさん@ピンキー:04/08/11 18:17 ID:SJUjiODa
>>3
(・`ω´・)コニョヤロオオオ!!!
5名無しさん@ピンキー:04/08/11 20:11 ID:Miz5rkda
即死の予感だがあえて保守

今週うえきと森のフラグがたってたな
6名無しさん@ピンキー:04/08/11 21:19 ID:fnVN/hfs
保守してみる
7名無しさん@ピンキー:04/08/11 22:36 ID:YrXde25s
ワラタ&ホシュ
81:04/08/11 22:37 ID:6qR5YXVu
>>3-4
これは一体

>>5
今週のサンデーまだ読んでない(´・ω・`)

>>6
ありがとう。

今から寝るけど即死しないように祈っています
9名無しさん@ピンキー:04/08/11 23:05 ID:x8wP8riQ
1の内容からして、やはり
森×メモリーが求められているわけでつか?
101:04/08/12 08:54 ID:jtrVcTBe
おはよう。

>>9
そうそう。
111:04/08/12 10:33 ID:jtrVcTBe
保守
12名無しさん@ピンキー:04/08/12 11:40 ID:buATm4bM
ほっしゅ
13名無しさん@ピンキー:04/08/12 18:38 ID:/Ore1KkS
森の能力はなんてったって洗脳だからな。
141:04/08/12 21:27 ID:R+P/ak3j
>>13
IDがいいね
151:04/08/13 08:44 ID:JrWzPnk6
ほしゅ
16名無しさん@ピンキー:04/08/13 08:53 ID:d3lASywh
保守
17名無しさん@ピンキー:04/08/13 20:33 ID:rFIG8msf
即死しそうで怖いが神と春子母さんのために保守(;´Д`)
18名無しさん@ピンキー:04/08/13 21:04 ID:tNhYhg3T
保守
19名無しさん@ピンキー:04/08/13 21:28 ID:rPb11inU
森もいいが

個人的には
鈴子が性奴隷に成り下がる話が読みたい
相手?
ロベルトでも佐野でも植木でも…
20名無しさん@ピンキー:04/08/14 09:27 ID:jlPi5Add
 ハ ,-, -,ハ、ノ   
ノjii|lO-O》)_ ミャンミャン        _ 
 iiid・ ヮ・ノ      ┌────┴┴─────┐
┌∪― ∪┐     |     保守         |
l 拾って  l     └────┬┬─────┘
l___下さい__l            ||
21名無しさん@ピンキー:04/08/14 10:00 ID:pE1F0xlc
        /:::::::::::::::::::::;へ/';::::::::::::::::::::::::ヽ丶\
       _,、イ:::::::::::::::::::::::/'"´'"´;:i::::::|l:::::::::::::::':;::';::::`、 __
      '"´/:::::::::::::::::::::/     ';!';:::l l:i:::::::i:::::::';::';::/   ヽ
        i::::;':::::/::::/__/__       | ';:」_|';::::::l::::::::i:::/ ___  ',
        l/i::::::;'::::「l´/        レ  ト、l l:::i:l::::l   (   i
        !::l::::::i::::;' レ´          l:::;! l:::l:l::::|        l
         /:;:l:::::|l::;' ニ‐-、      ,、-‐ーlメ、.l::i:l:::::|  し ヽ  l
 / O  //!ヽ::!|;' /,'´oヽ、    , ''"´oヽ、l::;':::::::|   |   l
/  |   ノ  li:::ヽi   l:::::::i       i::::::::l  レ:::/:く   ・  l
  |      l l:::i::::l、、`ー       丶ー、、、 l:/;イ:;':l     ,'
二|二    ノ l::l l::iヽ    、____     ノ;イ;':l:!::ヽ   ノ
  | /     レ レ';:::` ‐ 、 ヽ、__.ノ  _,、-7´;':イ:l::;'l ヽ:',`"´
  /  i       ';ノレヽ/|:` ァ--‐'"´  l::/l'、ヽ|l  ``
   ̄ ̄!          _,、-イ      ヽ!``
   ,、-、_____,、-''"7 -''´   ´        `‐ 、._,ー- 、
  ノ //-─┤ _,、┐     _           /:::::::::::\
  / /,、ー''"´ヽ //"´  >`‐'´ヾ、   -‐''"´   /::::::::::::::::イ
 // ヽ _,、 ヽL!    ヽ く `ヽ.\>'"´``‐、 ;'::::::::::::::::/ ヽ
 i    '´   ノ、     \\ >く __) __ ', i::::::::::::::::/  `、
 l     _,-' )       トニヽ__.,-'´     ',l:::::::::::::/     ',
 l       / )       ヽ         ヽ::::::::::/     i
22名無しさん@ピンキー:04/08/14 10:03 ID:FAVclfmY
植木と春子の非血縁近親相姦に姉ちゃんが絡むドロドロ系のアットホームものでひとつ。
23名無しさん@ピンキー:04/08/14 11:12 ID:kwLy5y1V
好きだからキャラ崩しにくい…
24名無しさん@ピンキー:04/08/14 12:27 ID:hNZPs49k
即死防止のため保守を敢行する!
25名無しさん@ピンキー:04/08/14 14:28 ID:TLC9s1+R
       
 l ̄ ̄ ̄l   
__l__________l__ キャンキャン         _ 
  iiid・ Д・ノ      ┌────┴┴─────┐
┌∪― ∪┐      |       保守       |
l 拾って  l      └────┬┬─────┘
l___下さい__l             ||


 ハ ,-, -,ハ、ノ   
ノjii|lO-O》)_ ミャンミャン        _ 
 iiid・ ヮ・ノ      ┌────┴┴─────┐
┌∪― ∪┐     |       保守        |
l 拾って  l     └────┬┬─────┘
l___下さい__l            ||
261:04/08/14 18:13 ID:9lgrhZih
保守
27名無しさん@ピンキー:04/08/14 19:32 ID:TNijwBL3
そういえば何レス位付けば即死回避できんだっけ
28名無しさん@ピンキー:04/08/14 19:45 ID:dtYro9gi
30くらいか?
もう少しだね
29名無しさん@ピンキー:04/08/14 21:04 ID:Y2+YXPsU
保守
30名無しさん@ピンキー:04/08/14 21:26 ID:mOnQZ0fv
普通に植木×森キボンヌ
31名無しさん@ピンキー:04/08/14 21:57 ID:TNijwBL3
30いったし即死回避出来たかね?
32名無しさん@ピンキー:04/08/14 22:29 ID:/vitNpdk
敵チームの誰かにやられちゃうあいちんをキボンヌ(*´Д`)
33名無しさん@ピンキー :04/08/15 00:20 ID:3zHrWm4W
とりあえず最初はシンプルに
34名無しさん@ピンキー:04/08/15 00:33 ID:ez1PZLLL
まだ中学一年生なんだよな…
35名無しさん@ピンキー:04/08/15 01:03 ID:cfhHfRdQ
一年昔はランドセルしょってたなんてな
36名無しさん@ピンキー:04/08/15 08:21 ID:5WsVdT8K
>>34-35
藻前らがそんな事言うから
何かあいちんネタが書きづらくなったじゃないか・・・_| ̄|○
37名無しさん@ピンキー:04/08/15 12:01 ID:nsb9VjVR
なら鈴子ネタおながいしますハァハァ
38名無しさん@ピンキー:04/08/15 12:17 ID:CfVdXEBm
保守
39名無しさん@ピンキー:04/08/15 12:35 ID:/TSuodoF
>>36
なんだよう
そんなこと言わないで書いてくれよう
40名無しさん@ピンキー:04/08/15 19:38 ID:Ab0gJm0D
うえきで鬼畜プレイしそうな奴って誰だろうな
41名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:18 ID:x/N4K6Th
>>40
明神とかカルパッチョとか。

コミケでうえき本ってあった?
42名無しさん@ピンキー:04/08/15 21:26 ID:nsb9VjVR
>>41
言うちゃなんだが、そんな物好きなヤシっているのか?

…あ、でもなんか佐野×ワンコだのコバセン×植木だの、イヤな掛け算
をしているサイトを発見したことがあるような気が…orz
431:04/08/15 22:20 ID:CxcaNlks
保守。
44名無しさん@ピンキー:04/08/16 19:00 ID:hOZhthL5
ホッシュ
45名無しさん@ピンキー:04/08/17 20:07 ID:E956Fb2F
保守
46名無しさん@ピンキー:04/08/18 00:32 ID:wJrcU9OM
SSの一つぐらい用意してからスレ立てすれ。
471:04/08/18 22:23 ID:goUNNoTY
保守しておきます。
48名無しさん@ピンキー:04/08/19 01:58 ID:+HsNZLhm
相手を雌奴隷にする能力
限定条件 女にしか仕えない。
49名無しさん@ピンキー:04/08/19 11:30 ID:wO8Dk3VP
立ててもこれじゃ本末転倒
50名無しさん@ピンキー:04/08/19 11:56 ID:1Qn12y/D
漏れには書きたくても書けない。だって福地くんの女キャラ萌えないんだもの。
51名無しさん@ピンキー:04/08/19 15:17 ID:oB1d3Rp4
神が降りるまでどういうネタがいいか等雑談でもするか
52名無しさん@ピンキー:04/08/19 15:46 ID:Kb04D77H
マリリンが10秒を1秒にの能力で植木をいたぶる逆レイープものとか。
アノンがロベルトの顔と声を使って鈴子を押し倒すとか。
神のオッサンが何を間違ったか女子高生と援交やらかすとか。

むー。やっぱあいちんは厨房のイメージが強すぎてエロダメだわw
53名無しさん@ピンキー:04/08/19 16:04 ID:qDlKDdNl
春子!春子!
54名無しさん@ピンキー:04/08/19 16:41 ID:VFvH/dxh
 ハ ,-, -,ハ、ノ   
ノjii|lO-O》)_ ミャンミャン 
 iiid・ ヮ・ノ 
┌∪― ∪┐
l 拾って  l
l___下さい__l ←こんなあいちんを誰かが拾って(略)な話キボン
551:04/08/19 22:30 ID:JsXIezVB
保守。神様降臨してください。

>>3-4
今気付いた。あの可愛い獣の事か。
56名無しさん@ピンキー:04/08/19 23:15 ID:ywbNZGu7
クレクレするだけなら数字コテ外せ
57名無しさん@ピンキー:04/08/20 16:32 ID:x7pdD5ld
あいちんの服がバトル中に剥がれる展開とか。
58名無しさん@ピンキー:04/08/20 19:08 ID:PdV+0DDY
グラノチームにいたな。
服をバリアに変えてレベル2で服から衝撃波を出す能力者。
59名無しさん@ピンキー:04/08/20 19:46 ID:Wdbobz3D
それだと服脱いだら終わりだから逆にエロ向きじゃ無いじゃん。
60名無しさん@ピンキー:04/08/20 22:59 ID:J2F2icWP
>57
それキボンヌ
61名無しさん@ピンキー:04/08/21 00:26 ID:m/SMQ23c
対ギタール戦で全裸戦闘を!
62名無しさん@ピンキー:04/08/21 00:45 ID:J4dvojf+
マリリンは全裸になったんだろうか
6357:04/08/21 23:56 ID:ypAobVm8
漏れは脱いでくれるだけで十分ハアハアできる。
64名無しさん@ピンキー:04/08/22 00:14 ID:uPXnacUc
あいちんはつるぺただと言って見るテスト
65名無しさん@ピンキー:04/08/22 10:50 ID:NYNGkT+2
即死した方がよかったと言ってみるテスト
66名無しさん@ピンキー:04/08/22 11:32 ID:R5mjMiDe
単行本にも書いてあったが、高校生の設定だったら書きやすかったのになぁ。
67名無しさん@ピンキー:04/08/22 14:00 ID:NYNGkT+2
そういえば、バトルに勝つと普通の才を一つ手に入れることが出来たり
一般人を攻撃すると才が1つ無くなったりする設定は
どこへ行ったのだろう。
68名無しさん@ピンキー:04/08/22 17:54 ID:hHON9KTz
>>67
今の試合形式になってから
敗北して才を失う事はなくなったからなぁ。
作者忘れてるんじゃね?
69名無しさん@ピンキー:04/08/22 19:13 ID:rExTEDSs
つーか神のオッサンがルールなんだから、二次試験以降そのルールは
適用されてないんだよ。あと、これは週漫板の本スレでする話題だ。
70名無しさん@ピンキー:04/08/22 20:26 ID:hHON9KTz
というか神様がエロくなくてよかったな
71ナナシ:04/08/23 14:24 ID:7JF93c3v
いや、神様はエロゴッドだよ・・・?まじで
72ナナシ:04/08/24 20:25 ID:/lZIEAsj
ちょっとエロギャグ小説。台本書きだけど・・・

植木:森!!聞きたいことがあるんだ!!!
森:なに?どうしたの植木・・・
植木:なんで12巻の表紙、お前パンツが見えてねえんだ!?
森:・・・え?そ、それは・・・秘密よ!!
植木:こんな座り方なら少しぐらい見えても不思議じゃねえのに・・・
   ・・・もしかして、お前!ノーパン!!?
森:ぎく!
植木:そ、そうなのか!!?
森:えっと・・・それは・・・まぁなんていうか・・・・・・。
植木:だったら足のけてくれ〜!!!
森:ちょっと!何言い出すのよ植木!!!

 一方、ここ「カインドゴーストタウン」では・・・

ゴースト:足のけてー!!
ゴースト:森さんのお×××見せてーーー!!!!!
ゴースト:切に願う!!!!!

 ストライキ(?)を起こしていた。

佐野:俺は鈴子のを見たいけどな!
鈴子:な、な、何を言ってますの!!?佐野君!!!?
73名無しさん@ピンキー:04/08/24 21:54 ID:siGufkn7
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
74ナナシ:04/08/25 16:10 ID:esV7d86o
 お次は佐野の切ない想いを書いてみます!

佐野:オレにはよぉわからんケド、ウチのジイさんが言うとったわ。
   一度好きになった奴、そう簡単に嫌いにはなれんっちゅーてな。
鈴子:・・・・・・・・・・・・はい。
佐野:心配すな!!ロベルトは絶対に取り戻したる!!!
   あのアノンっちゅう奴ぶっ倒してな!!!
鈴子:・・・はい!

 こん時、オレは嘘をついてた。本当はオレ、鈴子の事が好きや。
でも、そないな事いったら鈴子を悩ませてまう。だから・・・
本当の事は言えんかった・・・・・・。
75ナナシ:04/08/25 16:43 ID:esV7d86o
 続き

 ほんま、ジイさんの言うとったとおりやな。
オレも鈴子の事、諦められへん・・・。
一度好きになった奴に関心をもたんようにするのって、
ホンマに難しいっちゅーか、今のオレには無理やな・・・。

鈴子:・・・のくん・・・佐野君?
佐野:え?あ、どないしたん?
鈴子:いや、佐野君がボ〜〜としてたから危ないですわよって言おうと・・・
佐野:オレ、ボ〜〜としとったか?
鈴子:ええ。
佐野:そうか・・・。
鈴子:何かお悩みでもありますの?
佐野:ん?ああ、お前の事で・・・・・・
鈴子:私の事?
佐野:(しもた!)い、いやなんでもない!そんじゃ!!
鈴子:あ、佐野君!!

 オレはつい逃げ出してもうた。多分オレはこれやからアカンのやろな・・・

鈴子:私の事って・・・なんだったのでしょ・・・?

 オレはこっちの意味でも強くなりたい!!
ロベルトには敵わんでも、いつかこの想いだけは伝えてみせる!!!
76ナナシ:04/08/25 16:46 ID:esV7d86o
 オマケ

アノン:しまった!あの二人を見てるうちに神様帰っちゃったよ!!

 結局四次選考は神自らの手によって行われた。

アノン:僕の夢が・・・・・・。
77山田:04/08/27 10:54 ID:LjQZkRql
違うスレで色々あったので、名前を変えました。
しかし・・・誰もいないなぁ・・・・・・。
78名無しさん@ピンキー:04/08/27 12:27 ID:OZQiuSEv
あいちんスレでめっさ叱られてる山田たん萌え
しかしなんでsageないんだ?
79名無しさん@ピンキー:04/08/27 19:31 ID:EjeQUMfx
メール欄にsageと入れるだけでいいんですよ
80山田:04/08/27 21:55 ID:LjQZkRql
こうですか?
81山田:04/08/27 21:59 ID:LjQZkRql
山田萌えはうれしい(?)んですが、
どうせならあいちんや鈴子さん、姉さんや母さんで萌えましょうよ!
82名無しさん@ピンキー:04/08/28 02:08 ID:5kiCqYIy
いくらなんでも天然杉
83山田:04/08/28 03:00 ID:SXqJrkBO
天然杉?
84名無しさん@ピンキー:04/08/28 03:04 ID:g6wZHJ9Q
メール欄にsageを忘れちゃだめだよ
85山田:04/08/28 03:34 ID:SXqJrkBO
あ、すいません・・・。
86名無しさん@ピンキー:04/08/28 08:37 ID:wX/P2gnQ
正直痛い>山田
87山田:04/08/28 08:58 ID:SXqJrkBO
そうですね。自分でも少し自覚し始めてます。
88名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:04 ID:pqHpHTTH
山田オモロイな!
89名無しさん@ピンキー:04/08/29 01:47 ID:AkNO4PH9
でも、もうそろそろ失せてね?
90名無しさん@ピンキー:04/08/29 13:03 ID:A1PF1g/7
植木パルコ
91名無しさん@ピンキー:04/08/31 09:10 ID:8aNW4bEb
萌え
92名無しさん@ピンキー:04/08/31 17:28 ID:IMApCdLg
植木が貫きたいのが正義でよかった。
あいちんを貫くとか言ったら発禁になりかねない。
とりあえず二人には高校までは童貞処女でいてほしい。
あ、でも今ここにあいちんがいたら貫いちゃうかも(俺が)
93名無しさん@ピンキー:04/08/31 22:42 ID:8843DR7x
取り合えずこのスレにおいては
       
        「うえきキャラは全員中学生」

というのは忘れといたほうが良さそうだ。
94名無しさん@ピンキー:04/09/01 04:17 ID:eCNbwW9J
植木は正月に単行本で適当によんだな。
なんかこのスレみてたら読みたく&書きたくなってきた。
単行本いま何巻まで出てるんだ?
95名無しさん@ピンキー:04/09/01 19:27 ID:xqDuSZOs
14巻までだと思う。
96名無しさん@ピンキー:04/09/01 20:18 ID:LP0v+7fk
そう、十四巻までだ。
一番エロい表紙は十二巻だ。
97名無しさん@ピンキー:04/09/03 07:36 ID:lzvL/sTi
>>89
山田も失せて欲しいが・・・
お前は消えろ・・・
98名無しさん@ピンキー:04/09/03 20:24 ID:LOVy3ZBr
亀レスカコイイ!!!
99名無しさん@ピンキー:04/09/07 13:17 ID:RJIb0o9v
もうこの掲示板に書き込みはないのか・・・
100名無しさん@ピンキー:04/09/07 18:38 ID:utZps4wG
エロい能力を持った奴でも現れんかのう…
101名無しさん@ピンキー:04/09/07 23:32 ID:+o1cBQtU
洗脳系

「相手」を「淫乱」にする能力!!

限定条件・・・オナニーをさせる




アッハッハッハッハ
102名無しさん@ピンキー:04/09/08 12:19 ID:FTDrG6Vt
佐野「オ、オナニーやぁ!!!具体的には親指を立て、
   利き手を股間に!!ティムポをまっすぐ起てた状態・・・
   それを相手にやらせるんやぁ!!
森 「だから、それをどうやってやらせるか悩んでんじゃないの!!!」
佐野「メモリー戦の時はどないしたんや!!」

 本当にどうやったんだよ・・・
103名無しさん@ピンキー:04/09/09 14:00 ID:NygOHFIG
あめぞうの妄想板にうえきのエロ小説あったよー。
104名無しさん@ピンキー:04/09/09 16:02 ID:+Z9vSuRN
あめぞうって何じゃらほい
105名無しさん@ピンキー:04/09/09 16:15 ID:NygOHFIG
検索したら出てくるよ。
小説の内容は植木と植木(姉)のセクースだったよ。
106名無しさん@ピンキー:04/09/09 17:59 ID:JnEi9i+M
メモリーのメガネオナニーきぼんぬ
107名無しさん@ピンキー:04/09/09 21:38 ID:wuWSPxrP
変態だー!!!!
108\________/:04/09/10 00:43 ID:TmFAI4Zv
 ∨
   ,-, -、-、ノ
  ノjii|lO-O》)
  iiid ゚◇゚;
   ノ|.―|ヽ  
   ./,,,,,,,l .
    ∪∪   
109名無しさん@ピンキー:04/09/10 01:09 ID:fclJa35M
 | ', i l  /  l   イ,、-‐ーー‐--、::::,、-‐ー-、l !::i;::::::::::';::::::::::::::::::l l:::::::::` ‐、
 | ', l イ//  l/ r'/ /-''"´ ̄ ̄ヽ `,-''"´``‐、 ヽl';::::::::::';ヽ/:::::ノ ノ::::::::::::';::::\
 |  ',!     l/ /::::/::::::/::::::::::l l:l      lヽ、二ニニニニニニ、-'´:';:::::::::::::';:::::::
ヽ!          /、:/:::::;イ::_,、-'´ノ:l し u    l:!';:l ';::::/:l', ';::::::l';::::::';:::::::::::::';::::::
   ___l___   /、`二//-‐''"´::l|::l       l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i::::::l:::::::';:::::
   ノ l Jヽ   レ/::/ /:イ:\/l:l l::l   u   !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l::::::l::::::::i::::
    ノヌ     レ  /:l l:::::lヽ|l l:l し      !/  ';:l,、-‐、::::l ';::::l:::::l:::::::::l:::
    / ヽ、_      /::l l:::::l  l\l      ヽ-'  / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::::l:::::::::l::
   ム ヒ       /::::l/l::::lニ‐-、``        / /;;;;;;;;;;;;;ヽ!   i::::l::::l:::::::::::l:
   月 ヒ      /i::/  l::l;;;;;ヽ \             i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   l::l::::l:::::::::::::
   ノ l ヽヽノ    /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;',               ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    l:l:::l:::::::::::::
      ̄ ̄    /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l            `‐--‐'´.....:::::::::!l:イ:::::::::::::
 
110名無しさん@ピンキー:04/09/10 01:09 ID:fclJa35M
  __|_ ヽヽ   /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ....      し   :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l::::::::::::::
    | ー      /::::l';!::::::::::::::::::::  u               ', i ノ l:::::::::::::::
    | ヽー     /イ';::l          ’         し u.  i l  l:::::::::::::::
     |       /';:';:!,.イ   し    入               l l U l::::::::;':::::
     |      /,、-'´/ し      /  ヽ、   u    し ,' ,'  l::::/:;':::::::
     |        /l し     _,.ノ     `フ"       ,' ,'  ,ィ::/:;'::::::::
     |       /::::::ヽ       ヽ    /     し ,' ,' / l::/:;'::::::::::
     |      /::::::::::::`‐、 し      ',  /    u   ,、-'´  l,、-''"´ ̄
     |      ``‐-、._::::::::::` ‐ 、     ',/       , -'´`'´ ,-'´
     |      _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´  u /     し
   | | | |    \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\  u /
   | | | |      \/  l:::/ ノ  ';::/ ';::::l l::l リ l::l l::/ヽ /   し
   .・. ・ ・. ・     ヽ \ リ    レ  ヽ! り  レノ  `y
111名無しさん@ピンキー:04/09/10 16:23:08 ID:gVlvZJsQ
自慰の才、絶頂の才、種付けの才
112名無しさん@ピンキー:04/09/13 07:13:23 ID:Y2uPP1hU
 
113名無しさん@ピンキー:04/09/15 19:24:47 ID:AWDzqibY
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,、-‐ー───- 、::/   l::::,、‐ー- 、._::::',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ r--───ー-、 ヽ-‐ー-、! r‐ー-- 、._ヽ
:::::::::::::::::,、-=ニ二  l:::::;'::::;'::::::;'::;':::/ r'"´`iヽ  !:::::::::::::::::::l コ、
::/::::::::::/'´:::::::::::::::', ヽ────'´ ノ   l::l:', `──--'´ノ:';:::\
/:::::::::::/:;':::::::;':::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.7    l::l:i:::: ̄ ̄ ̄ ̄:::::::',ヽ::::\
:::::::::::/::/::::::;'::::::::l:::::/:::::;:イ:::::::/:::://     l::l l:::::l::::l:::::::l::l::::l::::::i ` ‐、._ヽ、__.,
:::::;':::::::/::::/;'::::::::l:::;イ::::::l l:::::;イ:::/,'     l::l l:::::l::::|l::,、-:::::l:::::/      ̄
:::;'::::::::::::::/:i::::::::l:::/l:::\! l::::l l::/ !     !::l l:::;イ::/:;イ:::::l:::::/l
:::::::::i:::::::;':::l::://::/ !l:::::lー、l::ト、l:;'      リ l::/イ!-l:/l:::::l:::::/::l
::::::::l:::::::::::::l:://::ィ'"イ::l;;;;;( ',ヽ\\_,     /;(丶l/l:::::l:::::/l::::l
:::::::l:::::::::::::l:::::/イ !;;l;';;;;;;;;;;i   ヽ      イ;;;;;;;;;/ l::::イ::/i ';::l         ___
::::::l::::::::::::::::::/:::l  l;;;;;;;;;;;;;;;;l            !;;;;;;;;/ l::::/::/::l  ヽ'、     ,、-'"´     ``‐、
:::::l:::::::::::::::::::::::::l  ゝ;;;;;;;;;;;ノ__         L_ノ,、 !/,'::/:::::l   ``  /
::::l::::/:::::::::::::l:::::l   ̄ ̄ ̄             ノ ,':::イ ';::::l     /
114名無しさん@ピンキー:04/09/15 19:53:19 ID:AWDzqibY
::::::::::::::i:::::::::l';::::l〃            、       〃i::::i::l ヾ::',   /
::/::::::::l::l:::::::l ';:::l                   ノl:::l::::l  ヽ、 /
/:::/';:::l:::l::::::l ';:!                  / l:::l、:::l    /  納   1   >698
:::/::::;';:::l ';:::::l `';:!        '"´ ̄ ̄`   /l:::l ';、-‐-、  /
_,、-‐ー‐-、._:::l  ヽ ` ‐ 、._         /i::::::l::/    /  |    得    行
       ヽ'、     /l:::` .‐ .__,、-'´:l l:::::/       /   |
        ヽ   /:::l';:l:::::l  l::::/';::::::l::! ';:/     ,'   |    い   目
          ',  /レヽ:l ヽ:ノ ノノ ヽ::! ヽ  l       i     |
          i ヽ      _,、-‐ー 、 丶.   ',       l     |    か    は
          ト、 ',   (     ヽ      i     l     |
           l, ',  ',     ヽ    ',    ノ_,、-‐  ',  <   ん
            ! ',.',  ',     ',    >''"´       i   |
         l l !  ',     ',   /            l    |   !!
            l l L、-'"´ヽ   ',   ', _,、-‐''"´    〉   ヽ
         l-'´      ',   ',  「           i    \
        l            ',   ヽ、 ',  _,、-‐'"´   l      \_________/
        l          '.,    イ 「        ノ
先週のこのあいちんにも萌えたけど、今週のあいちんには更に萌え、超萌え
115名無しさん@ピンキー:04/09/15 20:01:24 ID:WjWg0dwE
>>113だけだと、なんかプニ顔っぽいな。 これはこれで萌え
116名無しさん@ピンキー:04/09/15 20:20:34 ID:7syUwvVD
今週のあいタンハァハァ
117名無しさん@ピンキー:04/09/15 21:58:21 ID:xqZuIuB8
焦らせ派にお勧めの品
『絶対にイく事のできない理想のバイブ』
118名無しさん@ピンキー:04/09/20 01:41:08 ID:YratrPmP
あいちんが眼鏡好きになった一同にこぞって襲われるという展開キボ。

『相手を眼鏡好きに変える能力!』
「諸君 私は眼鏡が好きだ。諸君 私は眼鏡が大好きだ。
 赤フレームが好きだ。フチ無しが好きだ。メタルフレーm(ry」
「Σ変態だ―――!!!!」
119名無しさん:04/09/20 14:36:33 ID:HI4Maqy6
あいちんの貞操の危機!?
120名無しさん@ピンキー:04/09/22 11:30:59 ID:zQcvqxoQ
ああ!植木!愛してる!!
森ィーーーーーー!!!!!

こんなドジン本があったよ。
121名無しさん@ピンキー:04/09/23 00:46:56 ID:Ys/rZKOM
どこにだよ
検索するから教えれ
122名無しさん@ピンキー:04/09/26 05:02:08 ID:qukEsMIW
SSが投下される、このスレが落ちる、連載が終了するの中で、
どれが一番早いかって聞かれたら、連載終了か?やっぱり…。
123名無しさん@ピンキー:04/09/26 12:27:21 ID:1w6Ak0OB
この後地獄編、その後天界編。
124名無しさん@ピンキー:04/09/27 20:55:04 ID:vvFSIacv
うえきは後三話で終わるよ・・・。
125名無しさん@ピンキー:04/09/29 15:03:03 ID:u+BWlSX9
はい、あと二話で終了
126名無しさん@ピンキー:04/09/29 15:16:32 ID:u+BWlSX9
×モリーメモリー○
127名無しさん@ピンキー:04/09/29 18:31:22 ID:6q5yn4SL
×モリ−メモリー○
128名無しさん@ピンキー:04/09/30 13:56:07 ID:4Mg2Xtqe
保守してないでカコうよ
129名無しさん@ピンキー:04/10/01 01:50:11 ID:mnScoJkO
だって純愛漫画なのにエロパロなんか無理だって
130名無しさん@ピンキー:04/10/01 11:00:04 ID:v3EvHXma
エロパロ書きました!

うえき「森ー」
森「うえきー」
二人「ハァハァ」


どうでしょうか! 感想お願いします!
131名無しさん@ピンキー:04/10/01 13:05:27 ID:XDsMpogr
↑ヤバイ、ちょっと萌えた
132名無しさん@ピンキー:04/10/01 20:54:40 ID:Yz+lX2NJ
続きキボン
133エロ神:04/10/01 21:40:11 ID:GMkCeBMP
四次選考直前に植木と森の初Hとか?
134名無しさん@ピンキー:04/10/02 01:18:27 ID:KPM+zXNP
エロ神さま、お願いします。
135名無しさん@ピンキー:04/10/02 01:35:46 ID:2vS/Qnl+
パンダに襲われてる春子さん
136名無しさん@ピンキー:04/10/02 04:15:44 ID:DN2FU46j
うえきとガッシュは元々同系列の燃え漫画で、
共に元々一切の萌えは望めない部類の漫画のはずなんだが
何故にこの板ではこんなにも萌え度に極端な差がついてしまうのだろう。
137名無しさん@ピンキー:04/10/02 04:21:44 ID:CspdHZbn
うえきのキャラは受動的
ガッスのキャラは能動的

と言う事ではなかろうか?
漫画の質は真逆と言って良い程なのにね
138名無しさん@ピンキー:04/10/02 11:32:07 ID:Fjl2iJBa
ガッスでは何だかんだ言っても恋愛も話の一環としてしっかりやるからなー。
うえきは本当に一切そういうのに触れない。全く触れない。萌えを感じようにも
原作自体にそういうネタがゼロじゃこの板に相応しいSSの創作意欲など沸かんわ。
139名無しさん@ピンキー:04/10/02 14:34:25 ID:u1KlEP07
うえきキャラは愛情より友情!って感じなのでな…
140名無しさん@ピンキー:04/10/03 03:32:31 ID:rsKUFXFm
福地君がそこら辺つっこまなくて
とすると本来読者がそっち方面を補完したくなるのだけれど
原作のあまりのファンキーさにキャラを見守る視点が
男女の恋愛ではなく家族愛みたいなものになってしまう
あまりに爽やかすぎて淫靡な世界を持ち込めないというか……
141名無しさん@ピンキー:04/10/03 05:05:05 ID:J3rnWj82
そう、そんな感じ
142名無しさん@ピンキー:04/10/03 09:21:25 ID:Sz53sWrv
本来爆弾イベントであるはずの「姉と一緒に入浴」ですら、あのざまだもんなあ。
唯一、恋愛色を出してるのは「佐野→リンコ→ロベルト」くらいか?
143ぺぺぺまん:04/10/03 20:45:54 ID:237VXxVB
だいぶ前に書いた小説の一部をのせてみる。
第3次選考での話だが、オリキャラがいる。まあそういう戦いもあったのだなと理解してくれればいい。
144屈辱の戦い(1):04/10/03 20:47:25 ID:237VXxVB
植木チームはほぼ壊滅状態になった。チームのリーダーである植木もすでに気絶しており、残すはまだ自分の能力を知らずにいる森だけで
あった。相手チームも残すところあと一人、田端と名乗る男だけしか残っていなかった。
勝負はどちらかが気絶すれば決まる。しかし状況は森にとって大きく不利であった。先ほどまでの戦闘で森の体力は半分程度になっていた
が田端はあまり戦闘に参加しなかったために体力は有り余っていた。今、森は廃ビルの中で田端から必死の思いで逃げていた。
「どうすれば勝てるのよ?植木は自分を信じろっていってたけど…」
敵の田端はこのビルのどこかにいるのは知っている、しかし自分が相手を見つけたところで気絶させられるほどの力は無い。しかも自分の
能力すら知らずにいるのだ。森はただ田端から逃げることしかできなかった。
しかし、田端は隠れていた森をすぐに見つけた。
「見ぃつけた。」
145屈辱の戦い(2):04/10/03 20:47:50 ID:237VXxVB
森が隠れていたのは入り口がひとつしかない倉庫のようなところであった。周りには紙などが積み上げられていたが体を隠せるような
スペースはなかった。
「君が最後だってのは知ってるよ。君が自分の能力知らないってのも事前に知ってるしね。たっぷり虐めた後で倒させてもらうよw」
満面の笑みで話す田端に対し、森はその笑みに計り知れぬ恐怖を感じていた。
(何よこいつ…人間じゃない…)
「さあ、お話はこれまでだよ。「"両腕"を"伸縮自在のツタ"に変える力」!!!」
田端の腕は見る見る間に緑のツタへと変わり、地面を激しく打ちつけている。
そして田端が森めがけて襲ってくる。森はなんとか回避し、入り口へと走った。しかし田端は伸縮自在のツタで森の足を捕らえ、自分の
方へと引きずり寄せた。そして森の体は田端のツタによって幾度もたたかれ、倉庫の壁へと突き飛ばされた。
壁にぶつかり、背中を強打した森は全身の痛みもあり立ち上がれなかった。
田端はゆっくりと森に歩み寄る。
146屈辱の戦い(3):04/10/03 20:48:37 ID:237VXxVB
「やっぱり能力わからないっていうのは悲しいね。ツタで打たれて相当つらいだろう?君の苦しむ顔を見せておくれよ。」
そういうと田端はツタを森の首に巻きつけ、自分の顔の前まで持ってきた。森は痛みとツタで締め上げられた首の苦しさに苦痛の表情を
浮かべている。すでに森の足は地面についておらず、ツタに持ち上げられる形となっていた。
「近くで見るとなかなか可愛いねwその表情も可愛いよ。もっと苦しんでる顔見たいなぁ。」
田端は森の首に巻きつけているツタをさらに強く締め上げる。
「くぁ……ぐっ…」
森の体は苦しさゆえに仰け反る形となっていた。
「あっとごめん、締め付けすぎちゃったね。一度離すね。」
森の首に巻きついていたツタが離れ、森は地面へと落ちうずくまって咳き込む。
「君の顔ほんとに可愛いね。ただ気絶させるのももったいないや。さっきから続いてる僕の欲求不満を君で解消させてくれるかな?」
息をする事に夢中であった森にはその言葉の真意がわからずにいた。
「まずは君の口でしてくれるかな?」
147屈辱の戦い(4):04/10/03 20:48:59 ID:237VXxVB
そういうと田端は再度森の首にツタを巻きつけ、今度は自分の股間の前に持ってきた。森の目の前には欲望の塊が太く、そしてたくましく
反り上がっていた。森は初めて目にするものに動揺を隠し切れない様子だった。
「もう窒息するのは嫌でしょう?楽にしてほしかったら、僕のものを鎮めてくれよ。じゃないと…」
ツタがまた強く締め付けられ、森の器官を圧迫する。森は薄れ行く意識の中、目の前にそそり立つ異物を口でしっかりとくわえた。
「そうそう。いい子だね。じゃあ僕のものをアイス舐めるみたいに舐めてくれるかい?」
田端はツタで捕らえている森を前後に動かし、自分のものを刺激していった。森はもうこれ以上苦しみたくないと思い、必死の思いで異物
を刺激した。口の中に入っているものが大きいために、自然と声が漏れる。
「…ふっ……ん…んぁ……ぅん……あぁ…」
田端もその声に反応して、森の口の中で更にものを大きくする。
「いい、いいよ。…くっ…そろそろ…出そうだ…いっいくぞぉ…」
148ぺぺぺまん:04/10/03 20:50:30 ID:237VXxVB
いかがだろうか。何でもいいこの小説どう思うか聞きたい。
で、続きみたいかどうかも重ねて聞いてみたい。
どうか夜露死苦…
149名無しさん@ピンキー:04/10/03 22:15:55 ID:nYmV7doI
本当にキタ━━━━━━(;゚∀゚)━━━━━━ !!
続き期待してます
150名無しさん@ピンキー:04/10/03 23:22:17 ID:aN0Qr4JD
うえきとあいちんのラブラブHなのがよみたい

でもこれはこれで。
151名無しさん@ピンキー:04/10/04 01:11:31 ID:cgumVeky
続きマダー?チンチン(AA略)
152St.R ◆St.R5157.E :04/10/05 21:25:29 ID:HYJf/4fO
スレッドが100番台にまで落ちてきましたので、一本投下させて
いただきます。よもや本誌連載の方で、植木消滅伏線がクローズ
アップされるとは思わなかったので、ちーとばかし焦った。

植木×あい。全18レス。エロは7レス目より。純愛初H甘さ控えめ
ほんのりビター系。

要注意:このカプ及び、純愛系が苦手な方、スルー奨励。コミックスを
7巻までしか持っていないこともあり、キャラの特徴(特に植木)が把握
出来ていない可能性有り。イメージ重視の方、スルー奨励。
153St.R(1/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:29:06 ID:HYJf/4fO

「ほら、植木。じっとしていて」
 耕助の才の一つであった『女子に好かれる才』を失ってからというもの、何をするにも
女子からの暴力で生傷の絶えない耕助。その日も学校からの帰り道、落ちていたマスコッ
トキーホルダーを拾い上げた瞬間に持ち主の女の子に泥棒扱いされて、スクリューアッパ
ーを貰ってしまった。やむなく、あいは自宅へ耕助を連れてきて、傷の手当てをすること
になった。
「あんなに女子にモテていたのに、ここまで嫌われるなんて……才ってすごいのね」
 消毒液を染み込ませた脱脂綿を、耕助の傷に当てながらあいは冷やかすように言った。
「別にそれぐらい、たいしたことねぇぞ」
「強がり言っちゃって〜。大人になっても、結婚できないかもしれないのよ? ちょっと
は焦りなさいよ」
 傷にガーゼを当て、テープで固定して耕助の治療は完了する。あいはパタンと薬箱を閉
じると、ゴミを耕助に手渡した。あとで木にしてもらうためだ。
「サンキューな」
「いいってことよ。それよりも、これ以上才を無くさないように、気をつけてよね! 私
があんたの才を守るにも、限度があるんだから」
 あいは懸命に耕助を説得するが、耕助は聞いているのかいないのか、判断しにくい表情
であいを眺めている。呆れたあいは深いため息をつくと、薬箱を持って立ち上がった。
「これ、片付けてくる。何か飲み物持ってくるけど…オレンジジュースでいい?」
 あいが尋ねるも、耕助からの返事はない。あれっ?と思い、あいが振り返ったときには、
耕助に薬箱を奪うようにひったくられていた。
154St.R(2/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:32:41 ID:HYJf/4fO

「どうしたの? まだどこか痛むの?」
 薬箱を机に置く耕助に向かって、あいが心配そうに声をかけた。しかし次の瞬間、あい
は耕助に、ベッドへと押し倒された。
「な、な、な、何するのよ、いきなり!! びっくりす、る……んっ!!?」
 耕助の唇があいの口を塞ぐ。突然のキスにあいの思考は止まり、体は硬直して、動かす
ことも出来なかった。唇同士が重なるだけの軽いキスであったが、あいにとっては初めて
の──そう、ファーストキスであった。
「嫌がらないんだな」
 唇が離れての、耕助の最初の言葉はこれであった。思考が動き出したあいは、みるみる
顔を真っ赤にさせて、懸命に反論しだす。
「ばかぁ───っ!! 何考えてるのよ! い、いきなりキスするなんて……どういうつ
もりよ!! ばか!! 植木の大ばかぁー!!」
 目尻にうっすらと涙を浮かべ、やや膨れっ面であいは耕助を睨み付ける。一方の耕助も
あいに『バカ』と連発されて、少ししょげたような弱い笑みを浮かべて、あいを見下ろし
ていた。
「なぁ、森。お前、オレが嫌いか?」
「えっ……?」
 耕助の言った言葉が、あいを一瞬戸惑わせた。きょとんとして、耕助の顔を見やる。
「オレのこと、嫌いか?」
155St.R(3/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:35:53 ID:HYJf/4fO

 再度、耕助が尋ねてくる。しかし、あいの頭の中はぐるぐると回り、なんと答えていい
のか分からなくなって、強張ったように口をかすかに動かすばかりであった。
「そっか、分かった。……悪かったな」
 あいの様子を拒絶と受けとった耕助は、あいから離れてベッドの淵に腰掛けた。耕助か
ら開放されたあいは、上半身を起こし捲れかけたスカートを正常に戻したのち、耕助に声
をかけた。
「ねぇ、どうしちゃったのよ? いつもの植木らしくないわよ? あ、分かった。また私
をからかっているんでしょ? そんなに私の反応が面白いってわけ?」
「ばか、そんなんじゃねぇよ。オレはお前がっ…!」
「私が……何よ」
 二人は一歩も譲らないといった気迫で、互いに顔を突きつけあった。しばし無言で睨み
合うその均衡を、先に壊したのは耕助のほうであった。プイッとそっぽを向き、あいに聞
こえないほどの小さい声で、囁いた。
「鈍い奴」
「なんですって!?」
 どうやら聞こえてしまったらしい。あいが一気にヒートアップする。
「だいたい、植木が男らしくないのよ。あんな聞き方して、私のほうから言わせようとす
るなんて……鈍いのはどっちよ。最低!」
「………………」
「そうよ、私は植木が……むぐぅ」
156St.R(4/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:38:49 ID:HYJf/4fO

 あいの言葉をさえぎるように、耕助があいの口を手で押さえた。
「ゴメン、オレが悪かった」
 バツの悪そうな表情で、耕助はあいに詫びた。口元に添えた手を退けて、自分の膝へ掴
むように手を置くと、真剣な眼差しであいを見た。
「お前って変な奴だよな。オレの才、守るとか言って何をするにも付いてきてさ。オレも
最初は、物好きな奴としか思ってなかった。でも、いつからだろ? オレの方がお前のこ
とを気にするようになって……」
 耕助は一旦言葉を切ると、息継ぎをするように空気を吸い込んだ。
「オレ、お前が好きだ」
 静かに、でもはっきりと、耕助はあいに想いを伝えた。しばし呆然とし、やがて感極ま
ったような泣き笑いの表情を作りながら、あいはポロポロと涙を流した。
「私も……植木のことが好き。大好き!」
 抑えていた気持ちがやっと言葉となり、あいは幼子のように泣きじゃくった。そんなあ
いに耕助はボックスティッシュを差し出すと、あいは数枚引っ張り涙を拭う。
「ごめん、ありがと」
 ティッシュが何枚も何枚も引っ張られては、丸まってゴミ箱に捨てられていく。完全に
あいが泣き止むまで、耕助はあさっての方を向いて、辛抱強く待った。
「もう…。植木にこんな顔見られるなんて、恥ずかしー」
 嬉しさの次は恥ずかしさが込み上げてきて、あいははにかむように上目使いで、耕助を
見た。耕助もすっきりしたような満面の笑みで、あいを見つめ返す。
157St.R(5/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:41:57 ID:HYJf/4fO

「キス、していいか?」
 やや控えめな口調で、耕助があいに尋ねる。そんな言葉をさらりと言ってのける耕助が、
あいの目にはとても大人に見えた。自分なんて、今にも心臓が止まりそうなほど動悸が激
しくなっているというのに。
「う、うん。いいよ」
 平静を装って答えたつもりであったが、あいの声はうわずっていた。あいに受諾され、
耕助はベッドを軋ませながらあいの傍まで来ると、右手をあいの頬に添えて顔の角度を上
向きにさせた。二人はしばし見つめ合う。
「目、瞑れよ」
「あ、そうだね……。ゴメン」
 苦笑しながら耕助が言うと、必要もないのにあいは慌てて謝り、瞳を閉じた。一呼吸の
間を置いて、あいの唇に触れる暖かい感触。優しくてほんのり甘く、あいはとろけてしま
いそうなその心地良さに、深く酔いしれた。
 フッと唇の感触が消えたので、あいは目を開こうとしたが、それよりも早く強い力があ
いの両肩を押した。
「きゃっ!?」
 あいが驚いて、小さな悲鳴を上げた。すっかり全身の力が抜けているところへの不意打
ちだったため、あいの小さな体はたやすくベッドへと倒れこんだ。
「植木……?」
 体重をかけないように、あいの上を跨ぐ格好で四つん這いになり、耕助はジッとあいを
見下ろしている。実は耕助も内心、自分のしたことに戸惑っていた。
158St.R(6/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:45:51 ID:HYJf/4fO

(あいを押し倒して、何をするつもりなんだ?)
 自分の中にいる、もう一人の自分に問いかける。つい今しがた、卑怯な自分を反省し、
戒めたばかりの耕助なのに、我に返るとこの有様だ。己に対する無頓着さの裏に存在する
性欲の強さに、耕助は恐れおののいた。このままではあいのことなどお構いなしに、本能
だけを暴走させてしまいそうだ。
「え、えっと、これは、その……」
 この状況をごまかそうと、耕助が弁解に入る。あいの上から立ち退くことすら思い浮か
ばないほど、耕助は懸命に言い訳だけを考える。
「虫! そう、虫を追い払おうとしたら、力が入りすぎて……」
 突拍子もない耕助の言い訳に、あいは目をぱちくりさせた。しかしすぐに、可笑しさが
込み上げてきて、あいは堪えきれずにくすくすと笑った。
「う、植木ったら……。虫だなんて、ああ、可笑しい。あははは」
「なんだよ。……ったく、泣いたり笑ったり、忙しい奴だな。お前は……」
 拗ねたように、耕助はぼやく。ゴメンと謝りながらも、笑いの収まらないあいを耕助は、
不思議な気持ちで眺めていた。あいを大切にしたいと思う気持ちが、自分の汚い部分を消
し去ってくれるようだ。
「そうよね〜。植木にはもう才がないから、虫が付く心配はないけど、私には付く可能性
があるんだよね?」
「……へっ?」
 あいが何を言っているのか、耕助はしばし分からなかった。
159St.R(7/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:48:45 ID:HYJf/4fO

「私に悪い虫が付かないよう、そして私が悪い虫についていかないよう、大切に守ってく
れるわよね、植木?」
 そう言って、あいは耕助の首に腕を回すと、耕助の頭をグッと自分の顔に引き寄せた。
「返事は?」
「……ああ、分かったよ……」
 二人は再び唇を重ねた。耕助の舌があいの唇の輪郭を描き、口腔へと進入していく。不
慣れであどけないながら、耕助は深く舌を滑り込ませ、あいの舌に絡んでいく。あいも耕
助に応え、ぎこちなくも積極的に絡ませていった。
「ふぅ、んっ…」
 唇の隙間から、くぐもった吐息が洩れる。ねちゃねちゃとうごめく舌が、二人の唾液を
混ぜ合わせ、互いの口腔を行ったり来たりしながら、より敏感な感触を紡ぎだしていく。
そしてそれが火種となって、二人の体温は上昇していった。
(すっげぇ……。気持ち、…良い)
 初めての激しく深いキスに、耕助は興奮した。あいが受け入れてくれたことが嬉しくて、
耕助は一心不乱にあいの舌に絡んで刺激を与えていく。また、そのお返しとばかりにあい
から与えられるたどたどしい舌さばきに、耕助は全身の感覚が冴え渡るようであった。あ
いの舌を離し、内頬や歯列を惜しむように舐めとって、耕助は口を離した。あいの熱っぽ
い吐息が、耕助の顔を撫でていく。
「はぁ、はぁ、……どこで覚えたのよ、こんなキス」
「オレ流」
160St.R(8/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:53:15 ID:HYJf/4fO

 冗談を言い合いながら、あいと耕助は照れたように笑いだした。横たわるあいの上半身
を少しだけ起こすと、制服のベストをするりと脱がし、胸元のリボンを解く。
「初めてなんだから……優しく、してよね」
「おう! ……って言っても、加減分かんねーし。その都度言えよ」
「あんたねぇ、こういう時まで、あっ……」
 突如耕助は、あいの耳に息を吹きかけた。くすぐったさと驚きで、あいの言葉が途切れ
てしまう。
「心配すんなって」
 ニィ、と屈託のない笑みを浮かべてそう言うと、耕助はあいのブラウスのボタンを外し
ていった。同時にあいの首筋に顔を埋めて、唇と舌を這わせていく。
「ひゃん! な、なんか気持ち悪い」
 湿ったものが這っていく感触に、あいは身震いした。経験のないあいには、快感よりも
おぞましさの方が勝ってしまい、咄嗟にこんな言葉を発してしまったのだ。
「気持ち悪いとか言うな。やる気なくなるだろう?」
「そんなこと言ったって……。しかたないじゃない」
 少しうな垂れたように、あいは耕助を見やった。耕助も人差し指で頬を掻きながら、何
か考え事をしたかと思うと、すぐさま行動を再開した。
「えっ? ひぁっ、んっ! はぁ……」
 耕助は、あいの耳の裏側の付け根を、集中的に舐めだした。最初の一舐めで、あいの体
が痺れるように硬直し、くすぐったいような心地良さがじんわりと全身に広がっていく。
さっきまでとは明らかに異なる甘美な感触に、あい自身戸惑いを覚えた。
161St.R(9/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 21:56:56 ID:HYJf/4fO

「あっ…。やぁ、んんっ!」
 耕助の舌は休むことなく、あいを攻めていく。ブラウスのボタンはとっくの昔にすべて
外され、可愛い白のブラジャーが露わになっていることにすらあいは気付かない。耕助の
舌があいから離れるころには、あいの頭の中は真っ白になり、全身がじっとりと汗ばんで
いた。
「やっぱりここが弱いところだったろ? 本当は少しずつ慣らしていきたかったのに」
「どういう、はぁ、ことよ? 私が感じるポイントが分かってたってこと?」
「物探し……いや、この場合、命中の才かな? それを使った」
 耕助の言葉に、あいは目を丸くさせて驚いた。才をこんな風に使うなんて思いもしなか
ったのだ。
「結構お前、感じやすい部分が多いぞ。うなじだろ? 両鎖骨あたりに右脇腹。それに内
股……」
「わ〜、ストップ、ストップ!! いちいち挙げていかないでよ! 聞いてるこっちが恥
ずかしくなってくるじゃない」
 顔を真っ赤にさせて、焦ったようにあいが耕助の言葉を遮る。そんなあいを、耕助は可
愛く思い、愛撫を再開させる。両手をそっとあいの胸へ乗せると、ブラジャー越しでも、
柔らかな感触と早鐘のような鼓動が伝わってくる。
「私の胸、小さくてがっかりでしょ?」
「成長すれば嫌でも大きくなるだろ? それに、揉むと大きくなるとも言うしな」
162St.R(10/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:01:00 ID:HYJf/4fO

 耕助はゆっくりと、弱めに揉み始めた。ふにふにとした弾力が、耕助の手の中で踊って
いる。少し窮屈そうなブラジャーを上へずり上げ、あいの乳房を剥き出しにさせると、あ
いは恥ずかしそうに、身をよじった。
「可愛いピンク色だな」
 小さいながらお椀のように形の良い乳房の頂に、耕助は目を瞬かせた。乳房全体を寄せ
上げるようにこね回し、時折親指の腹部分で乳首を押すように刺激を与えると、あいは切
なげな声を上げた。やがて、あいの乳首が固く上向いてきたのを耕助は感じ、片方の乳首
を口に含んだ。
「あぁん、だめぇっ! ふぁぁ、ぁ…」
 赤子のように、耕助はあいの乳首を吸った。ちゅっ、ちゅっ、と音を立てながら、小刻
みに吸い上げていく。残ったほうの乳首は、親指と人差し指で摘んで、コリコリと指を動
かしてあいを攻めていった。
「……んっ!! は……ぁ、あぁん、植木! うえ…きぃ〜…」
 うなされるように、あいは耕助の名を呼んだ。それに答えるように、耕助は吸うのを止
めて舌を使い出した。あいの乳輪に沿うように舐めたかと思うと、乳首を舌で転がして弄
ぶ。コロコロと弾むような頂を、舌で何度も突付いたり、甘噛みする度にあいはピクピク
と反応し、身体を震わせた。
(植木、すごいよぉ。私……変になっちゃいそう)
163St.R(11/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:05:10 ID:HYJf/4fO

 耕助のシャツを握りながら、あいは耕助の舌攻めに耐えていた。今まで味わったことの
ない快楽が、耕助によって生み出され、あいの身体を支配する。大好きな人に抱かれてい
るという思いが、あいを一層感じさせて、身体の奥から湧き出てくるような、うねりを伴
った熱が、あいの性欲を着実に形成していった。
「すごく色っぽい顔してるぞ」
 乳首から顔を離した耕助は、ふやけたように恍惚としているあいに向かって、そう言っ
た。それまでただ快楽の波に漂っていたあいは、一気に現実に呼び戻されたように正気に
返り、ほんのり桃色だったか顔が、羞恥で耳まで真っ赤になった。
「これはっ! その……植木が上手だから──」
 語尾が消え入りそうな、か細い声で答えると、あいは耕助から顔を逸らした。恥ずかし
そうに目を潤ませて、手の甲を押し当てて口許を隠しているあいは、いつもの口やかまし
い態度からは想像も出来ないほどしおらしく、それを目の当たりにした耕助の胸がトクン
と鳴った。
(な、なんでオレがドキドキして……!)
 調子の狂いそうな耕助は、毟るように自分の髪をクシャッとした。しかし耕助の頭から、
あいを思う気持ちが収まるどころかだんだんと膨らんでいき、耕助の顔を紅に染めていく。
「珍しーな、お前が誉めてくれるなんて」
 火照っていくのが自分でも分かった耕助は、それを悟られないようにあいの胸からスカ
ートのウエスト部分にかけて、啄ばむようなキスを繰り返した。同時に右手をあいの無垢
な部分へと伸ばし、そっと触れた。
164St.R(12/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:08:38 ID:HYJf/4fO

「やっ、そこは……!!」
 スカートをたくし上げ、ショーツ越しにそっと触れたソコは、しっとりと湿っていた。
両足の腿をすり合わせるように、あいは足を閉じようとしたが、耕助は自分の足を割り込
ませてそれを強引に阻止すると、指を上下に動かし始めた。
「ぅんっ……ふ…やぁ…っ!」
 ショーツの上から割れ目に沿って指を這わすと、あいはビクンっと身体を仰け反らせて
甘い声を上げた。何度も這わせると、ショーツの湿り気が度合いを増していき、あいの呼
吸も荒くなっていく。
 ショーツが食い込むほどに指を這わせながら、耕助は姉の医学書を筆頭に、あらゆる性
的知識を必死に思い出していた。女体と自分の体の構図、そして──セックスのこと。緊
張と欲望が入り混じる中で、耕助は意を決したように大きく息を吸うと、あいのショーツ
をずり下ろした。
「植木っ!? や、だ…ぁ。……ひぁ…っ、んっ!」
 いきなりショーツを下げられて驚いているあいを尻目に、耕助は直に割れ目をなぞり始
めた。とろりとした愛液が耕助の手に絡みだし、潤滑油の役目を果たしながら粘着質な水
音を立てている。あいの陰部はとても熱く、柔らかい淫唇やクリトリスをこねくり回すと
あいの身体は弾み、嬌声が上がる。
「すごく、濡れてる……」
 止めど無く溢れてくる愛液と、耕助の手が奏でる淫靡な音が耕助を急かしていく。自分
の股間に血が充満して、服の中で窮屈だと暴れて訴えている。何も考えず、一気にこの肉
欲を吐き出せたら──そんな誘惑が耕助の頭に浮かんだが、ブンブンと頭を振って、その
思考を頭から追い出した。
165St.R(13/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:11:50 ID:HYJf/4fO

(だめだ。そんなこと……オレの正義に反する!)
 幸い、耕助はまだ理性が充分に残っているので、自分のことよりもあいを気持ちよくさ
せてやることに精力を傾けることにした。女性の初体験は痛いものだということは、一応
の知識として耕助も知っている。しかし、その痛みがどの程度のものなのか見当も付かな
い耕助に今出来ることは、そんなことだけなのだ。
「もう、いいよ……」
「ん?」
 吐息と嬌声の交じり合うさなか、あいが耕助に何かを言い始めた。耕助は手を止め、あ
いの顔まで自分の顔を持ってくると、あいの言葉に耳を傾ける。
「私なら大丈夫! 植木となら、私……怖くないから……」
 怖くない、と言ってはいるものの、本当は怖いということも、一世一代の覚悟みたいな
決意でもって、耕助に身体を許してくれようとしているのも、あいの表情からうかがい知
る事が出来た。
「森……。ありがとな」
 そんなあいが健気に思えて、耕助はあいにそっと口付けすると、ズボンとトランクスを
脱ぎ捨て、下半身をさらけ出した。遮るものがなくなったため、耕助のペニスは天を突く
かのようにそそり立ち、あいの目を釘付けにした。
(あ、あんなのが私の中に入っちゃうわけ!?)
 初めて見る耕助の陰茎に、あいはどぎまぎした。全身がカ〜ッと熱くなり、心拍数が格
段に高くなる。でもすぐに、驚きは心地良い緊張感に変わり、期待とも言える高揚感が生
まれてくる。
166St.R(14/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:15:44 ID:HYJf/4fO

 耕助は再びあいの上に覆いかぶさると、蜜で潤うあいの素股に自分のペニスをこすりつ
けた。指でいじっている時とは比べ物にならない甘美な肌触りと、蜜の感触が耕助の全身
に鋭敏に伝わってくる。ペニスが蜜で十分に潤ったことを確認して、耕助はあいに囁く。
「いいか? 痛かったらすぐ止めるから、ちゃんと言えよ」
「大丈夫だって言ってるでしょ!?」
 心配性とも言える耕助の気遣いに、あいは苦笑いした。痛みに対する恐怖より、耕助と
一つになれるという喜びのほうが、何十倍も大きいとあいが言うと、耕助は初めてあいの
目の前で紅潮した表情を見せ、あいに「照れてる〜」と、茶化すように笑われた。
「じゃ、いくぞ」
 ペニスを膣口にあてがうと、耕助は一言言ってゆっくりと挿入し始めた。
「っん…!!」
 先端部分が挿入されると同時に、あいの身体が大きく弾み、詰まったような呻き声が上
がった。瞼をぎゅっと瞑り、痛みを堪えているのは一目瞭然だ。
「痛いのか、森! すぐに抜い……て…?」
 耕助が言い終わらないうちに、あいは耕助を強く抱きしめた。首を横に振り、無理に笑
顔を作りながら、耕助が離れていかないよう身を挺して引き止める。
「お願い、止めないで」
「でも……」
「植木は優しいね。でも、私のためを思うなら、最後まで──お願い」
167St.R(15/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:18:28 ID:HYJf/4fO

 耕助はしばらく躊躇した。しかし抱きしめてくるあいの腕の力強さを感じ、切なげな眼
差しで懇願する姿を目の当たりにして止めるようでは、男としてこの先、あいに合わせる
顔がないと悟り、耕助は愛撫を再開させた。
 狭い膣内を捻じ込むように、耕助はペニスを挿入させていく。窮屈な部分を強引に広げ
ているため抵抗が大きく、締め上げるように収縮する肉襞がペニスに絡み付いて、耕助は
下半身が持っていかれそうな錯覚に陥る。途中で引っかかるような感触に当たり、それが
処女膜だと分かっていても耕助はそのまま腰を沈めた。耕助の背中にあったあいの手にさ
らに力が篭る。
「植木……っ! …はっ…ぁ……!!」
 身体をピクピクと痙攣させて、あいの首が仰け反った。耕助のペニスが奥まで達し、二
人は深く結びついたのだ。息を荒げ、玉のような汗を額に浮かべて、あいが耕助に微笑み
かける。繋がったところがとても熱く、二人はしばしそのままで抱き合った。
「動かしてもいいか?」
「うん」
 結合部が馴染み、あいの痛みも治まったころ、耕助はおずおずとあいに聞いた。このま
ま終わらせても良かったのだが、耕助に『もっとあいを感じていたい』という欲が出てき
ていた。あいが拒否すれば止めるつもりであったが、あいも耕助と同じ気持ちを抱いてい
たらしい。あっさりと受けてくれた。
168St.R(16/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:22:18 ID:HYJf/4fO

 挿入時と同じ速度で、鈴口付近まで引き抜くと、また押し込める。一定のリズムをとっ
て、耕助は腰を動かした。じゅぶじゅぶと、泡立つような淫猥な音色と、肌の弾け合う音
が二人の吐息と重なり合う。
「森……すげーよ! ……いいっ!!」
「ああんっ! 植木、はぁはぁ……んっ、くぅ、植…ゃ…あっ!!」
 トロリと溢れる蜜に、純潔の証だった赤いものが混じっていく。内壁を擦っていくその
快感に、耕助は果ててしまいそうになるが、ぐっと我慢して腰を振った。痛みが消えてき
たのか、あいの表情も恍惚となり声に艶が出てきていた。最奥を突くたびに、あいの身体
が弓なりに弾み、足の爪先までピンと張って快楽に耐えている。
「ひゃ、あぁ……植木ぃ…、…っんん! 私、もう……あぁーっ!!」
 一気にあいの膣内が収縮したか思うと、あいは全身を強張らせながら大きく仰け反り、
やがて弛緩してベッドに沈み込んだ。耕助もあいが果てる間際の収縮に刺激され、急いで
ペニスを抜くとあいの胸から下腹部にかけて、熱い滾りをぶちまけた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 二人は全力で走ったように、肩で息をしながら余韻に浸った。呼吸を整え、先に動ける
ようになったのはやはり耕助の方で、ティッシュで自分の股間を拭くと、次にあいの体を
拭き始めた。
「ゴメン、制服がベトベトに。全部脱がしてやれば良かった」
「平気よ、洗濯すればいいだけだから」
「なぁ、その……体、大丈夫か? どこか痛いところとかないか?」
169St.R(17/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:25:44 ID:HYJf/4fO

 心配そうにあいの顔を覗き込む耕助の、いたわりがあいには嬉しかった。自分より他人
のことばかり思いやる耕助にイライラさせられることもあるけど、そこが耕助の良いとこ
ろなのだ。
「少しけだるいけど、平気」
「そうかっ! ……ありがとう、森」
 改めてお礼を言われてしまい、あいは耕助との行為を思い出し、恥ずかしさに顔を赤く
させた。
「あ、ゆでダコ」
「もう〜! 植木ったらぁ〜〜〜!」
 二人はいつもの調子に戻りつつ、今までとは違う関係になったことをそれぞれが心の奥
で噛み締めた。
「ねぇ、植木。約束してほしいことがあるの」
「何?」
 突然あいが、真摯な顔でまっすぐと耕助を見つめながら、願いを申し出た。その様子を
怪訝に思った耕助だが、あえて気楽な口調で聞き返す。
「このバトルで死んだり……才を0にして消滅したりしないで」
「えっ……」
 思いがけない申し出に、耕助はハッとなった。たしかにこれまでも幾度か危険な目にあ
ってきたし、後先考えずに才を消去させてしまうことがあった。耕助自身はさほど死や消
滅することを深く考えたことが無かったが、あいにしてみれば断腸の思いだったに違いな
い。
170St.R(18/18) ◆St.R5157.E :04/10/05 22:28:55 ID:HYJf/4fO

「バトル中は死んだりはしない。これは約束できる…と思う。でも……」
「でも?」
「才を減らさないようにするのは、ちょっと自信ねぇ」
「なっ…!!?」
 あまりに正直な答えに、あいは開いた口が塞がらなかった。植木らしいといえば確かに
そうなのだが、こんな時ぐらい嘘でも「気をつける」とか「分かった」とか言ってくれて
もいいのに。
「悪い。でもオレ、嘘はつけないし」
 あいの心を見透かしたように、耕助が弁解する。しかし弁解するまでもなく、あいは弱
い者が困っているのを見過ごせない植木の性格を熟知している。たとえそれが才を減らす
ことになろうとも。
(やっぱり私が、植木の才が減らないように、しっかり見張ってないといけないのね……)
 そう思い、あいは深く長嘆した。
「大丈夫だって。オレの才には強力な守護女神様がついてるんだから。なっ、森?」
 あいの憂鬱を余所に、無邪気な笑顔で言い切ると耕助はあいの唇に五度目のキスをした。


171St.R ◆St.R5157.E :04/10/05 22:29:52 ID:HYJf/4fO
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

連載もあと残り二話か……寂しくなるな。残りのコミックス、後日買ってきます。
172名無しさん@ピンキー:04/10/05 22:36:38 ID:H3iptNDj
ファンキーな神が今まさに光臨しますた。
萌えた。GJ(*´Д`)
173名無しさん@ピンキー:04/10/05 22:38:53 ID:zdrcOWil
(´Д`)/lァ/lァ
174名無しさん@ピンキー:04/10/05 23:45:19 ID:Fjg/NTan
>>171
綺麗に纏まってるなあ…原作の雰囲気も壊していないと思いますよ?私見ですが。
GJです。ありがとうございました。

>連載もあと残り二話か……
そうですねぇ いいラストを期待したいですね。

お疲れ様でした。
175名無しさん@ピンキー:04/10/06 02:22:21 ID:XYTKz8zA
まてまてまて、俺は大変な事に気付いてしまった!
女子に好かれる才を失ったら女子から嫌われてる植木
でも森から嫌われていない…

つまり森はおとk(PAM!

>>171
GJ
176ぺぺぺまん ◆q9fnTBeTWA :04/10/06 02:31:03 ID:b2KFN/wI
久しぶりにいい作品に出会えたような気がします。
そろそろ続き降下しようかと思うんですが、こんなにいい小説降下されては…
私の出る幕はなさそうな気が…

とにかくGJ!!!(・∀・)b
177エロ神:04/10/06 23:00:55 ID:XdLw1D11
>>175
一巻をちゃんと読め。
才が歪んだんだよ。
178名無しさん@ピンキー:04/10/06 23:13:23 ID:jFCNQTiQ
いや罰な
179エロ神:04/10/06 23:44:29 ID:XdLw1D11
>>178
そうだ罰だ。
間違えたぜ。
180名無しさん@ピンキー:04/10/07 02:35:38 ID:NApX8gm1
>176
最後植木が助けにくるならやってもいい
181名無しさん@ピンキー:04/10/07 19:43:53 ID:AfbNlyzZ
カミキターー
182St.R ◆St.R5157.E :04/10/07 23:43:13 ID:PxPhWDVY
レス下さった皆様、どうもありがとうございます。
またネタでも浮かびましたら、お邪魔させていただきます。
ところで、このスレは基本的にどんなシチュネタもOKですか?

今週のうえきは燃えた。来週が楽しみでしょうがねーや。
183名無しさん@ピンキー:04/10/08 04:22:03 ID:UavcXlMp
キャラが中学生らしければなんでもいいよ
あと福地流にストロベリってくれれば
184名無しさん@ピンキー:04/10/08 22:43:38 ID:RBGHmQD7
よく考えてみれば女キャラ地味に少ないぞ。。この漫画
185名無しさん@ピンキー:04/10/08 22:50:40 ID:GfMQITXq
マー植木は一度も女キャラを気絶させたことないしな。攻撃はしたけど(マソソソ)。
186名無しさん@ピンキー:04/10/08 22:56:05 ID:/9nQ5vLQ
女でもマジ殴りする情容赦無い主人公・植木。
187名無しさん@ピンキー:04/10/08 23:26:40 ID:t93dft5n
あいちん
鈴子 ベッキー
マリリン メモリー
翔子 春子

こうか。
女の神候補は一人もいなかったんだな
188名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:15:29 ID:RynYVCqR
最終手段として、女体化という手もあるにはあるけど……。
女キャラの少なさからして、つくづく友情がメインなマンガだった
んだなと思うよ。
189名無しさん@ピンキー:04/10/12 23:05:53 ID:WKaiJTu1
>つくづく友情がメインなマンガだったんだなと思うよ。
>マンガだったんだなと
>だった

過去形ですかそうですか
190名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:52:32 ID:xeZiy+J8
>>189
事実だしw
191名無しさん@ピンキー:04/10/13 21:40:33 ID:oDUvYuS5
福地乙
192名無しさん@ピンキー:04/10/13 23:27:58 ID:zqP3N7xI
面白かったな〜。福地君、お疲れさま。次回作に期待。

佐野鈴子萌えなのに、血の惨劇事件のおかげで鈴子ロベも
いいなと思ってみたり。
193名無しさん@ピンキー:04/10/14 04:53:34 ID:uQ3zVnqa
最終話で鈴子がロベルトを力いっぱいフッたという注釈まで残し、
最後の最後までラヴを否定する漫画で終わりました。
ちなみに佐野は一人で温泉掘りに逝ったので佐野鈴も消滅ですw
194名無しさん@ピンキー:04/10/14 06:06:30 ID:GsdIKPws
うえきの好きな人も最後まで分からずじまいだったからなー
まあどのみちあ○ちんの事だったんだろうけど、作中で明言しないのがいいよね。
195名無しさん@ピンキー:04/10/14 23:30:39 ID:Gx47Mo5B
>ちなみに佐野は一人で温泉掘りに逝ったので佐野鈴も消滅ですw

消滅させんでくれよヽ(`Д´)ノ ウワァァン!! それに温泉を「堀り」には
行ってないぞ、佐野。最終巻、1月だっけ。先は長いな。
196(<_ )謎のAA「カッキー」:04/10/15 12:05:33 ID:AQYnHd9R
神×春子の小説(ってか台本書き)書いてみようかな・・・
197名無しさん@ピンキー:04/10/15 12:14:07 ID:/y8yuAFF
じゃあ196氏が神×春子書いたら、森×メモリーを書こう。
198カッキー:04/10/15 14:13:39 ID:AQYnHd9R
わかった。下手だが許してくれ。

とりあえず一旦昼飯落ち
199名無しさん@ピンキー:04/10/15 23:53:57 ID:vxSxMOKY
じゃあ197氏が森×メモリー書いたら、佐野×鈴子を書こう。

遅筆だけど……。
200名無しさん@ピンキー:04/10/16 01:30:54 ID:coYtkAAt
出揃う前にコミックス完結しちまいそうだ
まあがんばれ
201名無しさん@ピンキーリング:04/10/16 18:11:57 ID:xKSH4S2S
植木×翔子の非血縁近親相姦でも書こうかな?
202:04/10/17 17:04:21 ID:ydLLFbg8
こん
エロ小説きぼんぬ
203名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:50:45 ID:8zYLy+Fy
結構多くの神候補たちが、虎視眈々と能力者(SS)を産出している模様。
楽しみだ〜。職人方、がんばってくださいな。
今のところ、頭角を現している能力者は二人で、うち一人が(完結している
という意味で)レベル2といったところか?
204禁断の愛:04/10/18 14:33:09 ID:67jclOMg
「耕ちゃん!久しぶりに一緒に寝よ!」
「いいよ。」
天界人・植木耕介は義父、義姉と暮らしている。
今日、義父は仕事(小説家)の都合でいない。
義姉弟の二人きりの留守番だ。

姉は義弟のことが可愛くて仕方がなく、
何をするにも一緒を望んでいる。

今まではお互い仲のいい姉弟だった。
そう・・・この日がくるまでは・・・。




とりあえず始まりはこんなもんでどうすか?
205名無しさん@ピンキー:04/10/18 15:29:14 ID:NCJVxF1I
カモ―ン
206名無しさん@ピンキー:04/10/19 00:10:29 ID:a+hdhgOV
超期待してます
207:04/10/24 17:38:58 ID:EZFWe89/
期待するぜ
208名無しさん@ピンキー:04/10/25 19:31:37 ID:V3Btt840
ごめん。もう待てない。俺が書いちゃうけどいいかな?
209名無しさん@ピンキー:04/10/25 23:08:35 ID:krlkZXrc
新作を書くなら別にかまわんと思うけど、誰かの続きを書くのは止めた
ほうがいい。職人さんが今書いてるかもしれんだろ?
210名無しさん@ピンキー:04/10/26 11:44:22 ID:lIPZrruL
別にかいてもいいんでねえの?
一週間以上放置してるんだし・・・。
211名無しさん@ピンキー:04/10/26 19:22:36 ID:eKV2qGCW
たった一週間であれこれ言うのは早漏が過ぎると思う
212St.R ◆St.R5157.E :04/10/26 23:48:26 ID:uAGMRHPw
上の植木あい物はネタ出しから完成まで、1.5ヶ月かかってるよ……。
自分は完成させてからじゃないと怖くて投下出来ないタイプなんで
なんだが、自分だったら途中の乗っ取りは勘弁してほしいね。書き手
それぞれに自分のペースがあるし、都合や行き詰まることもある。
たかだか一週間程度で放置を思われるのは、いささか心外だよ。
213名無しさん@ピンキー:04/10/28 22:56:33 ID:KaVwW8BK
鈴子の髪型とメモリーの髪型、なんていう名称なんだ?
214名無しさん@ピンキー:04/10/28 23:09:52 ID:tG1RgvKz
2つに縛ったおさげ髪か
名前あんのかね
215名無しさん@ピンキー:04/10/29 02:13:26 ID:odbH3E0j
ほうき編みだよ。
216名無しさん@ピンキー:04/10/29 21:41:35 ID:kHKDUFdr
終わって後から活気が出るスレというのも複雑だなw
217名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:15:11 ID:vIzbKsZ9
6本腕の能力で、

>2本で腕を封じ
>2本で足を封じ
>2本でセクハラ。





てのが、本スレにあったな。
218名無しさん@ピンキー:04/11/01 20:40:31 ID:mdSUiNZc
変態だ――――――!!
219名無しさん@ピンキー:04/11/01 20:49:37 ID:DjiPymqM
俺は木で縛られたあいちんを植木が犯してる絵を描いたよ。
あとバロウが可愛すぎたので女体化させた絵とか・・・。
220名無しさん@ピンキー:04/11/01 22:09:47 ID:i/vNTqWL
>>217
本スレってどこでつか?見つからん OTZ...
221名無しさん@ピンキー:04/11/01 22:44:02 ID:vIzbKsZ9
>>220
本スレつーか過去スレだな、スマソ。

ここのログ置き場の14スレ目(マースレ含。要注意。)
ttp://f56.aaacafe.ne.jp/~shinisoh/
222名無しさん@ピンキー:04/11/02 01:02:23 ID:lP77Lyoo
バロウかわいいよバロウ
223名無しさん@ピンキー:04/11/03 11:20:00 ID:aRPJl27G
ああっげえ
224名無しさん@ピンキー:04/11/05 09:53:01 ID:QKTwgY2I
196氏はまだか…?
225名無しさん@ピンキー:04/11/05 15:52:24 ID:MlctX0ZZ
神様「神業(ゴッドワーザー)!!(ただの連突)」
春子「ああ!おじさまいい!!」
226名無しさん@ピンキー:04/11/05 17:23:44 ID:MlctX0ZZ
今ふと思った。
春子さんって生きてたら
小林より年上だ。
227名無しさん@ピンキー:04/11/06 02:17:50 ID:UrP6OBA4
そうだな熟女だ。
228名無しさん@ピンキー:04/11/06 02:49:36 ID:7sclaiPU
でもワンコより年下に見られるんだろうな
229名無しさん@ピンキー:04/11/06 11:29:39 ID:792lWmrJ
ワンコは苦労人だから老けてみえるのかな?
神になって更に苦労が増えるだろうから
もう帽子をとることもないな・・・。
230名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:49:35 ID:vzWOA3k4
age
231:04/11/13 19:22:33 ID:Su9f7uRS
早く小説書け
232名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:21:26 ID:prRMT/Ag
まあまあそう言わずに。
233:04/11/20 12:22:56 ID:xXwhXtOo
もうおれが書いていいすか
234名無しさん@ピンキー:04/11/20 13:53:17 ID:J4oy6VBx
sageぐらい使えないのか?

15巻をやっと読めた。春子さんって、27歳でお亡くなりになって
たのか…。20歳で翔子を生んでいるので、結婚は10代だよな。
短いながらも、充実人生だったんだな。
235:04/11/21 09:42:36 ID:fXt9v4Je
こうでいいのか?
それにしても遅いな。小説
236名無しさん@ピンキー:04/11/22 20:38:51 ID:qcfMaA6q
age
237名無しさん@ピンキー:04/11/27 07:59:04 ID:Q4KLtiWm
age
238:04/12/03 17:44:05 ID:7F+9MwtI
早く書け!
239名無しさん@ピンキー:04/12/03 19:43:39 ID:qkNjeTkW
>>238
我慢知る。
240名無しさん@ピンキー:04/12/03 23:53:55 ID:R/ILKL5c
>>238
あれ?あなたも書いてくれてるんでしょ?233の発言はそういう意味
でしょ?自分も書きながら、他の職人を叱咤激励し、スレを活性化
させる…さすがです。
そんな命令口調で言ってるぐらいだから、あなたはさぞかしレベルの
高い新作SSを書いているんだろうなぁ。楽しみにしてますので。
241名無しさん@ピンキー:04/12/07 20:20:04 ID:6tudyhMk
楽しみage
242名無しさん@ピンキー:04/12/10 18:11:11 ID:wj0+SwqB
マダー?
243名無しさん@ピンキー:04/12/19 17:29:34 ID:vgbrEHo7
age
244名無しさん@ピンキー:04/12/31 10:54:47 ID:xl1hF28W
age
245名無しさん@ピンキー:05/01/06 20:11:19 ID:73QyNtQB
age
246名無しさん@ピンキー:05/01/11 00:21:35 ID:gcLrVZZd
199ですが。

佐野×鈴子(逆かもしれない)、書けました。
……と言うわけで、やっと言える。

>>196=カッキー氏  マダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチ
それと、>>A氏も  マダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
247名無しさん@ピンキー:05/01/11 01:44:16 ID:o+TkKg/+
本ヌレが懐かし漫画板に越しました

199期待
248名無しさん@ピンキー:05/01/14 01:55:10 ID:T7XCExRO
本スレでなにやらパニック起きてます
今日は最終巻の発売日〜
249名無しさん@ピンキー:05/01/14 06:34:26 ID:IMRBmjR/
アニメ化キターーーーーーーー
250名無しさん@ピンキー:05/01/14 22:12:18 ID:OMcMPsZx
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!
251St.R ◆St.R5157.E :05/01/15 23:05:54 ID:Y0MCVbYI
自分が199でした。
196氏と197氏を待ち切れないので、投下いきたいと思います。

佐野×鈴子(逆かもしれない)。本編10レス+α3レスの全13レス。
エロは5レス目より。なりゆきほろ苦ややコミカル系。

要注意:このカプが苦手な方、スルー奨励。エロシーンは少なめで
淡白です。なんちゃって大阪弁なので、突っ込まれても、あやまる
ことしか出来ません。キャラの特徴が把握 出来ていない可能性有り。
イメージ重視の方、スルー奨励。
252St.R(1/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:08:34 ID:Y0MCVbYI

 消灯時刻はとうに過ぎ去った時間だというのに、オレは起きとった。能力者として戦い
に明け暮れる日々を送っていようと、元を正せば一介の中学生であり、しかも受験生や。
当然勉強せねばならんかった。しかし──。
「この問題、全然分からへん……」
 ロベルト十団時代、学校をさぼってまでバトルをしとったツケが、ここにきて尾を引い
とった。オレは今、夏休みの宿題すらままならん状態やった。
「う〜ん…。勉強が遅れることは覚悟しとったが、ここまでとはぁ。……あかん! こら
あかんでっ!!」
 オレは呆然として、難問ひしめく問題集に目を落とした。しかしその瞬間、フッと妙案
がひらめいた。
「そうや! 鈴子に聞けばええやん。あいつも中三やし」
 そうと決まれば、今日はもう起きている意味があらへん。問題集と参考書を静かに閉じ
て机の隅にまとめると、オレは備え付けの電灯を消し、ベッドへ潜った。
「…………・・・・・・眠れない」
 当然や。今日は宿題を片付けるつもりで、眠ぅならんよう、濃い目のブラックコーヒー
をがぶ飲みしたんやからな。ベッドの上をゴロゴロと、何度も寝返りを打ちながら、おも
むろにオレは羊の数をかぞえてみる。
 やっぱり眠れへん。巡回の看護師をやり過ごし、オレはむくっと起き上がると手ぬぐい
を頭に巻いた。
253St.R(2/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:10:44 ID:Y0MCVbYI

「ダメ元で鈴子のとこ、行ってみよか。寝とったら戻ってこればええんやし……」
 お気楽と散歩に行くような、ちょっとした気分転換のつもりでオレはベッドを抜け出し、
問題集一式を脇に抱えて、病室を後にした。

 夜の病院と言えばひと気もなく、とかく不気味なイメージが付きまとうが、左目のヤケ
ドを筆頭に、ちょくちょく怪我で病院の世話になったオレには、慣れ親しんだ雰囲気であ
った。……まぁ要するに、夜間抜け出しの常習犯だったちゅうことやけどな……。
 ナースステーションを難なくクリアし、鈴子の病室前まで来ると、オレはドアを数セン
チ開けて中の様子を伺い、人影がないことを確認すると音もなく病室へするりと入り込ん
だ。忍び足の才で鈴子のベッドに近づき、取り囲むように仕切られたカーテンの裾を摘み
上げると出来た隙間を潜り抜ける。
「やっぱ寝ちょるか」
 規則正しい寝息を立てて、鈴子は寝とった。そういやいつも抱いて寝とる言うてたテン
コは、植木が星上げるっちゅうて連れて行ってしもうたんやった。連れて行かれる時に鈴
子の奴、寂しゅうて言うとったけど関係あらへんやないか。
 それにしても……。メガネを外している鈴子を見たのは、初めてかもしれへん。肌は白
くて綺麗やし、普段気にもせえへんかったけど、鈴子は充分美人の部類に入ると思う。こ
んな柔肌で、これまでずっとバトルして、自分の体を傷つけていたんかと思うと、オレは
少し胸が痛んだ。
254St.R(3/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:13:18 ID:Y0MCVbYI

「…ぅ…ん」
 サラサラとした鈴子の前髪にそっと触れた瞬間、鈴子がかすかに呻いた。オレはびっく
りし、慌てて手を引っ込めて体を硬直させた。今ここで鈴子が目ぇ覚ましたら、オレがこ
こにいることをどう思うか……最悪、変態扱いや。そやけどその後、鈴子が起きる気配は
なかった。
「長居は無用やな」
 踵を返し、カーテンの裾に指を伸ばした時、鈴子が再び呻き始めた。しかし今度は、ど
うも様子が変や。寝言やろうか? 何か言葉を発しているようやった。恐る恐る振り向い
て鈴子を見やると、掛け布団を握り締め、苦悶の表情を浮かべながらあがいていた。
「鈴子ッ!?」
 オレはベッドへ駆け寄ると、鈴子の顔を覗き込むほどの距離まで近づいた。怪我が痛ん
で苦しがっておるんかと思ったんやけど、近づいたために聞き取ることの出来た鈴子の言
葉が、そうでないことを語っていた。
「……い、やぁ……。お願い……触ら…な、いで……! 助け、てぇ……」
 その鈴子の声は悲痛に満ち、目尻に涙の粒を溜めながら、悪夢にうなされている。
「鈴子! 目ぇ、覚ませや。鈴子っ!」
 ついさっきまで鈴子が目を覚ますことを懸念していたオレだったが、そんなことも忘れ
て必死に鈴子の体を揺さぶった。ただ一刻も早う、鈴子を悪夢から解放してやりたい一心
やった。
255St.R(4/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:15:47 ID:Y0MCVbYI

 驚いたような、大きな目を見開いて鈴子が目を覚ますと、オレは安堵で顔を綻ばせて至
近距離で声をかけた。
「鈴子、大丈夫か? なんや、怖い夢でも見とったらし……いっ!?」
 潤んだ瞳を向けてくる鈴子は、オレの首に両腕を回してオレをグッと引き寄せると、唇
を重ねてきおった。オレはいきなりのことに、頭の中が真っ白になった。呆けていたせい
か、オレの口内に鈴子の舌がたやすく侵入してきて、オレの舌にまとわりついた。
「…は…ぁん……ぅんっ!」
 吸い付くような鈴子の唇から、熱っぽい声と粘つくような舌の絡み合う音がかすかに聞
こえてくる。鈴子の濃厚なキスを受けながら、オレはしばらくの間、されるがままやった。
 唇が離れるのと同時に鈴子の腕の力が弱まったので、オレは鈴子から距離をとるように
して離れ、鈴子の足を踏まんように気ぃつけて、ベッドの端に腰掛けた。
「い、いきなり何すんねん! そりゃあ、オレかてイヤやなかったけど……」
 めちゃくちゃ動揺しているのが、オレ自身も分かった。全身が炎に照らされているよう
にカッカとして、心臓が飛び出しそうなほどバクバクいっちょる。しかし、そんなオレと
は対照的に物静かな鈴子は、オレにすりよって浴衣の袖をギュッと握ると、すがるような
震えた声でこう言った。
「お願い。奴らに穢された、この身を清めて……ロベルト」
256St.R(5/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:18:27 ID:Y0MCVbYI

(えっ……!?)
 オレは面食らって、鈴子を見た。まさか。まさか──。

 オレ、ロベルトと思われとるんか───っ!!!

 ちょっと待てぃ!? いくらメガネなしで寝起きとはいえ、オレとロベルト間違える
か!? 頭に布巻いちょるぐらいしか、共通点ないやろがっ!!
 怒りとも空しさとも分からない虚脱感で、オレはがっくりと肩を落とした。しかしその
虚脱感はすぐさま焦りへと変わった。なぜなら、鈴子にオレの浴衣の下半身をあっという
間にはだけさせられた思うたら、トランクスから慣れた手つきでオレのモノを取り出し、
一気に咥えよったからだ。
「やめぃ、鈴子。オレはロベルトじゃ、な……くっ、あぁ!」
 オレは訂正の言葉を言い切ることが出来ひんかった。それだけ鈴子のフェラは、上手か
ったんや。亀頭をねっとりと優しく舐めつつ、尿道口を刺激する舌使い。すぼめた唇で陰
茎を何度も行き来しながら施される、内頬のうねった感触と吸引力のバランス。正直言っ
てオレはこれほど高度なテクニックを味わったことがなかった。
「ちゅ……。はぁぁ、んくぅ……くちゅ、ぱ……」
257St.R(6/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:20:17 ID:Y0MCVbYI

 むさぼるような鈴子のフェラに、オレのモノはぐんぐんと大きくなってきよった。鈴子
を引き剥がせばそれで済むのは分かっとるのに、そう出来へんのは、鈴子のテクにオレ自
身がハマッてしまっておるせいや。認めたかねーけど、嬌声を上げんよう自分で自分の口
を塞いでいるのが、何よりの証拠や。
 鈴子の口ん中でオレのモノが今にも爆発しそうになるのを、オレは必死で食い止めてい
た。しかし、もう我慢も限界や!! アカン思うてても、どうすることも出来へん。オレ
は鈴子の口腔内に熱い滾りをぶちかましてしまったが、それを鈴子は吐き出すどころか、
喉を鳴らして飲んでいった。すべて飲み干すと、鈴子はオレのモノを犬のようにペロペロ
と舐めて、綺麗にしていく。一度果てたオレのモノは、舐められているだけでムクムクと
元気を取り戻し始めていった。これが若さって奴かよ、クソーッ!
「ダメだ、鈴子! もうこれ以上は──」
「イヤです! ロベルトに拒絶されたら、私……一人ぼっちですわ」
 そんな悲しいこと言うなよ……。今のお前には植木や、森だっていてる。それにオレか
てそばにおる。もう、一人ぼっちやないんやぞ? オレは十団時代の、人を拒むような雰
囲気を漂わせていた鈴子を思い出し、その時何もしてやれんかった自分を悔やんだ。
258St.R(7/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:22:29 ID:Y0MCVbYI

「何言ってるのさ? オレ……いや、僕が鈴子を拒絶するわけ、ないじゃないか?」
 
 全然ロベルトに似てね──っ!! なんでオレ、人マネの才、持ってないんや──ッ!!

 意を決してロベルトのふりをすることにしたのはエエが、あまりの似てなさぶりにオレ
は恥ずかしゅうて悶絶しとうなった。せやのに、鈴子は嬉しそうに頬を赤らめながら「は
い…ですわ」と小さく頷きよった。その姿を愛しいと感じるのと同時に、やるせない喪失
感が込み上げてきて、オレは唇をギュッと噛んだ。
 オレのモノが再び硬さを取り戻すと、鈴子はパジャマのズボンとパンティーを膝まで下
ろし、頭を低くした四つん這いの姿勢でオレに臀部を向けた。枕を抱きかかえ、顔を埋め
るようにして待っている。
 オレ、何やっとるんやろなぁ……。今だけはロベルトなろう思うて、でもロベルトと鈴
子はそういう関係で。ロベルトのふりするっちゅうことは、つまりそういうこっちゃ!オ
レは丸みを帯びた鈴子のお尻を両手でしっかり押さえると、いきり立ったオレの分身で鈴
子を一気に貫いた。
「ん、ぁ!」
 わずかに首を仰け反らせた鈴子が、声を上げた。しかしすぐに口元に枕を当てて、声を
殺す。十分に濡れていた鈴子の秘所は、ほとんど抵抗もなくオレの分身を受け入れた。オ
レのモノを包み込む心地よい感触と温かさが、快感となって全身に広がっていった。
259St.R(8/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:25:13 ID:Y0MCVbYI

「う、はあぁぁ……」
 無意識に、オレの口からため息が漏れた。深夜の病室やととっさに思い出し、歯を食い
縛って、理性を総動員させる。せやけど、ただ挿入しただけで魂持ってかれそうな、この
快楽の波は、ちょっとやそっとじゃ太刀打ち出来そうになかった。それに表情は分からん
が、鈴子も小刻みに身体を震わせ、激しい刺激を欲しているように見える。
 オレの中で、鈴子への劣情が、ロベルトの身代わりという事実を覆した瞬間、オレは腰
を律動させ始めた。分身の亀頭が抜けないギリギリまで引くと、再び一気に子宮口である
最奥まで差込み、鈴子の膣内を蹂躙した。内襞がオレのモノに絡みつき、どうしようもな
いほど気持ちが良くて、一心不乱にオレは腰を振る。鈴子も力一杯枕にしがみつくも、髪
を乱して全身を桃色に上気させている。しばらくすると、鈴子の膣が収縮を始め、きつう
なってきた。
「は、あぁん…っ! もう…だ、めぇ……」
 腕を立てて、鈴子は背を仰け反らせるように硬直すると、再びベッドに沈んだ。絶頂を
向かえて、気を失ってしもうたようや。仰け反らせた瞬間の、鈴子の締め付けはオレのモ
ノも限界へと誘い、焦ったオレは急いで膣から分身を引き抜くと、持っとった手ぬぐいに
向かって射精した。
260St.R(9/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:27:27 ID:Y0MCVbYI

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
 白濁液の染み付いた手ぬぐいを睨むようにして、オレは荒く息をついた。何でこないな
ことになってしもうたのか? ロベルトのふりしたかて、それが鈴子のためになったっち
ゅうんか? 身体の火照りが収まるころには、オレは鈴子に対して罪の意識みたいなもの
を感じるようになった。鈴子が意識を取り戻さんよう、慎重に愛液や精液をふき取り、パ
ジャマを履かせ直して布団をかけてやる。鈴子の顔はまだ赤く汗ばんでいるものの、表情
は安らかに見える。
「鈴子。お前はこれで良かったんか……?」
 オレは──。
 いたたまれなくなって、オレは鈴子の病室を後にした。


 翌朝。
「おはようですわ、佐野くん」
 朝食が終わり回診が始まるまでの間、ほんの少しやけど時間が出来る。いつもこの時間
は、オレが鈴子のところへ顔を出すのが日課になっておったんやけど、あんなことのあと
やし、オレが行くのを躊躇っておるうちに鈴子の方がオレの病室まで来おった。
261St.R(10/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:30:22 ID:Y0MCVbYI

「うわぁ! あ、ぃゃ……、その。おはよう、鈴子」
「何をそんなに動揺してますの? 佐野くん」
「いや、なんでもない。鈴子がこっちへ来たことに驚いただけや」
 そう言って誤魔化すものの、鈴子はオレの言動をいぶかしんで、じっと顔を覗き込んで
きおる。たのむ……あんまり近づかんでくれ。どんな顔したらエエか、分からへん。
「まぁ、いいですわ。それよりも今日は犬丸さんの持っていた能力を、もう少し突き詰め
て検討したいのですが、どうでしょう?」
「そ、そうやな。リストの中にはなかった言うとったからな〜。エエで。午後からなら植
木たちも来るやろうし、ほな、昼からそっちへ行くで」
「はいですわ。じゃあまたあとで」
 軽く手を振って、鈴子は踵を返した。去っていく後ろ姿に目が離せないでいると、鈴子
が不意に振り返ってオレと目が合った。ドキンと心臓が飛び跳ねるほど慌てたが、瞬間に
見せた泣き出しそうな瞳が気になり、また今更目を逸らすのも変やと思い、そのまま見つ
めていると鈴子が唇を動かした。声は届かへんし、読唇術なんて才能持っとらんオレには、
鈴子が何を言っているのか、分からへんかった。
 でも、聞きなおす気は起こらんかった。口パクの後に見せた鈴子の満面の笑顔が、オレ
の知っとる鈴子のものやったからだ。その笑顔を見られただけで、今のオレには十分やっ
た。すでに姿のない鈴子が出て行った出入り口から、窓の外へと視線を変え、オレは気合
を入れた。
「よっしゃ! 頑張るで!!」


262St.R(11/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:33:04 ID:Y0MCVbYI

サイドB 鈴子の翌朝。

「はぁ……」
 ベッドの上で膝を抱えながら、私は何度目か分からないため息をついた。いつもは朝食
後に顔を出す佐野くんが、やはり今日はこない。
「はぁ」
 またため息をしてしまった。何でしょう、このもやもやした気持ちは? 私はロベルト
が好き。それは今でも変わらない。
 でも──。気付けは佐野くんのことを考えてしまっています。昨夜のことも、途中で佐
野くんだと気が付きながら、気づかないふりをして私は佐野くんを求めた。ロベルトの代
わりじゃない、佐野くん自身を。佐野くんに惹かれている戸惑いと、優しい佐野くんを騙
した罪悪感で、私の心は押し潰されそうだった。まだ佐野くんは来ない。今日はもう、こ
のまま来ないのかもしれない。毎朝佐野くんと会う、そんな些細な『いつものこと』が、
今日で終わる…………イヤですわ! そんなの!!
「こうなったら私の方から行きますわ」
 私はベッドから降りると、佐野くんの病室へと向かった。

 佐野くんの病室そばまで来て、勇んでいた気持ちが萎えてくる。病室から出てきた人が
佐野くんかと思ってドキッとしましたが、別人だったので思わず佐野くんの様子を聞いて
しまいました。病室出入り口を背にベッドに腰掛けて、窓の外見てはため息をついている
とか。さっきまでの私みたいだと思って、室内を覗き込むと確かに少し寂しげな背中を向
けて佐野くんがいました。
263St.R(12/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:35:58 ID:Y0MCVbYI

 よし! 私は気合を入れて、でも表面上は冷静なふりをして佐野くんに近づきました。
「おはようですわ、佐野くん」
「うわぁ! あ、ぃゃ……、その。おはよう、鈴子」
 極めて普通に挨拶しただけですわよ? 足音を忍ばせたわけでもないし、影から急に飛
び出したわけでもないのに、なんですの? その慌てふためき具合は? 
「何をそんなに動揺してますの? 佐野くん」
 佐野くんの言動に笑い出してしまいそうなのをこらえながら、私は知らないふりをして
平静を装った。
「いや、なんでもない。鈴子がこっちへ来たことに驚いただけや」
 佐野くんは誤魔化すものの、顔は真っ赤ですし、恥ずかしがっているのか私の顔を見よ
うとしない。今の佐野くん、ちょっとカワユイですわ。でもそれだけ純情だってことです
わよね? 佐野くんを困らせたいわけじゃないのに……私の、バカ。
「まぁ、いいですわ。それよりも今日は犬丸さんの持っていた能力を、もう少し突き詰め
て検討したいのですが、どうでしょう?」
 昨夜のことは、互いの胸に内に秘めておいた方がいいのかもしれない。そう思って私は
話題を変えた。昨夜、私が佐野くんに気付いていたことを当の佐野くんは知らないですし、
ロベルト扱いして無理矢理セックスさせてしまった私を、佐野くんが良く思ってくださる
はずないですわ。だから、佐野くんの前では何事もなかったように、振舞いましょう。
264St.R(13/13) ◆St.R5157.E :05/01/15 23:38:28 ID:Y0MCVbYI

「そ、そうやな。リストの中にはなかった言うとったからな〜。エエで。午後からなら植
木たちも来るやろうし、ほな、昼からそっちへ行くで」
「はいですわ。じゃあまたあとで」
 手をかざすように軽く振って、私は病室の出入り口に向かった。何事もなかったように
振舞うと決めたとはいえ、佐野くんに酷い事をしてしまった事実は消えない。たとえ佐野
くんに直接言えなくても一言謝りたくて、私は足を止めると佐野くんを振り返った。
 びっくりしましたわ。まさか佐野くんが私を見つめていたとは…!? 心配そうな、私
を気遣ってくれているその眼差しが、私と目が合ったことで驚きと照れ臭さに染まってい
く。ごめんなさいと言うつもりで振り返ったのに……本当に優しすぎますわ、佐野くん。

 ── ありがとう ──

 声には出さずに、唇の動きだけで私は素直な気持ちを表した。佐野くんには何て言った
のか分からないだろうし、たとえ口パクで分かったとしてもなぜ感謝されるのかは、理解
できないと思う。でも私は嬉しくて、自然と笑顔がこぼれてくる。私は温かい気持ちを抱
いて、病室を離れた。


265St.R ◆St.R5157.E :05/01/15 23:40:03 ID:Y0MCVbYI
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
て、いうかスマン。エロは4スレ目からだった……。

アニメ化、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!! いや、びっくりです。
嬉しいけど、イヤだなとも思う複雑な心境だ。そういやSS書いたことある
スレは3つあるけど、それらの原作、全部アニメ化したことになるや。

16巻の表紙と裏表紙、すんげぇ良かった。サバの味噌煮、ワロタ。
あといまさらだが、あけおめ。今年もよろしくお願いします。
266名無しさん@ピンキー:05/01/16 02:04:05 ID:0mkc9EuP
あけおめ乙
佐野いいやつだ
267名無しさん@ピンキー:05/01/16 20:21:12 ID:bsA2LSZN
>>265
ゴッドワーザー乙
268名無しさん@ピンキー:05/01/16 20:50:29 ID:qHojBtk6
超乙!
269名無しさん@ピンキー:05/01/17 02:49:20 ID:SUhK3v40
でもこの手のネタで気になるのは、
一人称ものなのに性描写が年齢不相応なところなのよね。
そこだけおっさん臭いというか(苦笑)
もっと中学生らしくしてくださいあなた方
270プレゼント:05/01/20 17:42:28 ID:jbUDgzKQ
271名無しさん@ピンキー:05/01/20 17:44:01 ID:+rB9CvOB
消えるの早杉
272植木×森 コピペ改変:05/01/20 18:13:35 ID:V07rMmIe
植木「そう・・旨いよ、森・・すごく・・・もうレベル2だよ・・」
時と共に激しさを増す森の旅人に、植木は百鬼夜行していた。
正直、いまだ子供の森では充分満足できる魔王は得られないと思っていたのだが、
森の激しい天界獣は思った以上の覚醒臓器。
森「植木、どう?メガネ好き?」
植木「あぁ・・・すごく、「大好きーーー!!!」だよ・・」
植木の上で腰を電光石火する森の威風堂々を愛撫する。
植木「愛してるよ、森・・・こんな不可抗力しちゃった以上、もうお前をチェケラッチョしたりしないから・・・・・・・」
森「うん・・・ぅ、ん・・チェケ・・ラッチョしないでっ・・私たち・・もう天地創造なんだから・・・!」
植木は森の鉄を舌で波花し、森は百鬼夜行を更に唯我独尊する。
植木「ああ・・・お前は最高の空白の才だよ・・!」
森「私・・もう・・・ダメ・・・花鳥風月しちゃう・・・!」
森のトマトはもうマグマだ。
するといきなり鈴子が急に扉をビーズ砲した。
鈴子「黙れ獣!!」
273名無しさん@ピンキー:05/01/20 19:58:07 ID:W+RSgnPu
良くも悪くもわけわかんないけど、
最後の三行は笑った。
274名無しさん@ピンキー:05/01/20 19:59:07 ID:W+RSgnPu
sageわすれ。
すまん
275名無しさん@ピンキー:05/02/05 14:02:12 ID:WPOlqWD9
   , -,- 、-、ノ
  ill||ノ、^Wliヽ ガッ
 ゝリd.ロдロノヽ\VИ      ○-
  < 《 M 》 //WWヽФ~~~~~~~~
.  ′(  __ ⊃:*)Д゜ノノ 
    ∪ 彡  |■|ゝ
276St.R ◆St.R5157.E :05/02/14 23:05:59 ID:2eZiV1LT
前回レス下さった方々、ありがとうございました。反応があるから、
書き続けることが出来るよ。本当に感謝。

植木×あい。全12レス。エロは6レス目より、10レス目まで。
バレンタインネタ。純愛ラブラブ系。

要注意:イメージ重視の方、スルー奨励。
277St.R(1/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:08:25 ID:2eZiV1LT

 軽快なリズムの鼻歌に乗って、あいはキッチンに立っていた。
 ガスレンジに乗せた両手なべに、一回り小さい片手なべを入れて、細かくした黒い固形
物を入れていく。少しずつ漂ってくる、とろけるような甘い香りが、俄然あいの気分を高
揚させていった。湯の熱でまろやかに溶けていくチョコを見つめながら、ゆっくりとヘラ
でこねるように回していく。沸騰直前で湯せんから鍋を下ろし、トリュフのレシピに従っ
て生クリームを加えて混ぜ合わせる。
「うん、いい感じ」
 あいは上手くいっていることに、満足げに微笑んだ。
 明日はバレンタインデー。初めての手作りに挑戦するあいであった。



 翌日の校内は、やはりいつもと雰囲気が違う。誰も彼も浮かれているような、それでい
て殺気にも似た異様な緊張感に包まれている。あいは市販で買ったコバセン用の義理チョ
コと、昨日作って丁寧にラッピングした植木用の『自称』義理チョコを持って、学校へと
来た。さすがに人前で渡すのは恥ずかしいらしく、あいは放課後を待つことにした。昼休
みにトモっぺたちとコバセンへチョコを渡しに行き、あとは耕助に渡すだけだ。
 一方耕助の方はというと、『女子に好かれる才』を失っているにもかかわらず、チョコを
貰っていた。そのほとんどが男子全員に配布といったある意味、慈善的な女子による義理
チョコなのだが、やはりあいの心中は穏やかではいられなかった。
278St.R(2/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:11:27 ID:2eZiV1LT

(植木の奴、あんなチョコに嬉しそうにしちゃって……)
 第三者から見たら、決して耕助は嬉しそうにしていない。むしろ、いつもどおりのポー
カーフェイスである。それが嬉しがっているように見えるのは、あいの小さなジェラシー
の所為だ。
 悶々とした思いを抱きながら、午後の授業とホームルームを終え、あいは人が少なくな
ったのを見計らって、耕助の机までやってきた。ホームルームが始まる前から耕助は机に
うっぷしていたので、もしやと思ってみれば案の定、熟睡モードに突入していた。
「う〜え〜き〜」
 耕助のほっぺたを突付きながら、あいが声をかけてみるが目覚める気配がない。苦笑い
を浮かべて、あいは「しょうがないな」と呟くと、自分の鞄から文庫本を取り出し、耕助
の後ろの席に座ってそれを読み始めた。
(今日中にこれ、読み終わっちゃうかも……)
 耕助の目が覚めるまで、あいは待つことにしたのだった。



「ふああぁぁ〜。……アレ?」
 人影のない、日の傾きかけた教室で、耕助は目を覚ました。時計に目をやると、四時半
を少し回っている。寝すぎたかなと思いながら、耕助が頭をボリボリ掻くと、後ろからあ
いの声がかかる。
279St.R(3/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:13:51 ID:2eZiV1LT

「おはよう、寝ぼすけさん」
「森……待ってたのかよ」
 ゆっくりと振り返った耕助は、あいがいることにいささか驚いた。
「起こすか、先に帰ればよかったのに……」
 まだ眠たげな目を擦りながら、耕助は言う。
「植木に渡したいものがあるのよ。でも気持ち良さげに寝てたから、起こすのも可哀想か
なと思って」
「オレに渡したいもの?」
 耕助に聞き返されて、あいはどぎまぎしながら頬を赤らめた。誰もいない教室に二人っ
きり。チョコを渡すには絶好のチャンスではないか? 耕助だって、バレンタインデーに
渡したいものとくれば、チョコと察しがつくはず! そう考え、あいはチョコを取りに、
自分の席へと戻った。
「まぁ、いいや。じゃ、帰るか、森?」
「は!?」
 鞄を肩に掛けて、耕助は立ち上がる。あいは耕助の言葉に、思わず巣頓狂な声を上げて、
耕助の顔を凝視したまま硬直してしまった。
(いいやってどういうこと? 渡したいものがあるって言ったじゃない? それとも遠回
しな受け取り拒否? 他の女子からは気軽に受け取っていたのに……)
 短時間の間に、あいの思考は埋め尽くされていく。
「お〜い、森。どうした?」
280St.R(4/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:17:03 ID:2eZiV1LT

 固まって放心しているあいの目前で、耕助は手を振りながら声をかける。
「どうしてよ!」
「へ!?」
 突如、我を取り戻したあいに詰め寄られ、今度は耕助の方が目を白黒させて一歩後ずさ
った。あいが何をそんなに怒っているのか、耕助には見当もつかない。
「お、落ち着け。何かよく分からんけど、帰りながらじゃダメなのか? 腹だって減って
きたしよ……」
 困ったような顔をして、耕助は弁解する。ムードもへったくれもない有様に、あいは肩
を落として大きくため息をついたが、『腹が減った』というのは耕助らしいかもしれない。
「はい、これ」
 あいはチョコを取り出すと、片手で突き出すように耕助に差し出した。黄色の包装紙で
綺麗にラッピングされ、水色のリボンがかけてある。
「味は保証しないけど、お腹の足しにはなると思うわ。どうぞ」
「……? サンキュー」
 釈然としない耕助は、あいから包みを受け取り、その場で梱包を解いていく。そして中
のチョコを見て、パッと明るい表情になった。
「美味そ〜。食っていいのか、これ?」
「う、うん」
281St.R(5/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:20:17 ID:2eZiV1LT

 バレンタインへの意気込みが空回りしてしまったあいであったが、耕助に喜んでもらえ
るのはやはり嬉しかった。また、自分では上手く出来たと思うチョコが、果たして耕助の
口に合うのかどうか? それを考えると、同時に緊張すらしてくる。
 チョコを一粒つまんで、耕助はポイと口の中へ放り込む。目を瞑って、口の中で転がす
ように味わう耕助を、あいはドキドキしながら見つめていた。
「うん、美味い。これ、森が作ったんだろう? すごいな」
「えへへ……。まぁね」
 褒められて、あいは照れくさげに微笑んだ。特別な日にしては、少し調子が狂ってしま
ったが、今年はこれで良しとしよう。あいがそう納得しかけた矢先、耕助が信じられない
言葉を口にした。
「それにしても、今日に限ってよくチョコなんて持っていたよな? どうしてだ?」
 最初は意味が分からず、チョコを頬張る耕助を怪訝な表情で眺めていたあいであったが、
よくよく考えて一つの結論に達し、まさかと思いつつそれを口にしてみた。
「植木……、まさか今日がバレンタインデーだということ、気付いてない……?」
「……あ、すっかり忘れてた」
 バレンタインデーという単語で、耕助はやっとすべてを理解したようだ。気恥ずかしそ
うに頬を赤らめて、そうかそうかと一人で納得している。そんな姿を見て、こんな奴の今
日の言動に一喜一憂していた自分が滑稽に思え、また耕助の馬鹿ぶりが可笑しくて、あい
は徐々に笑いが込み上げてくる。
282St.R(6/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:23:58 ID:2eZiV1LT

「ププッ。うそ、忘れてたの!? フフフ、植木らしいわ。アハハハ、あ〜可笑しい」
 お腹を抱えて、涙を浮かべながら笑い続けるあいの横で、耕助がばつの悪そうな顔でふ
てくされる。
「お前、笑いすぎ」
「ゴメン。でも、ねぇ……アハハハハ」
 笑いを堪えようとしても、ツボに嵌ってしまったあいは、我慢することが出来ない。こ
のままでは笑いすぎて、酸欠を起こしても仕方ないほどだ。自分の大ボケのためとはいえ、
ここまで笑われていることに、さすがの耕助も堪えてきた。
「じゃあ、オレが止めてやるよ」
 言うや否や、耕助はあいの手首を掴んで、強引に引き寄せると唇を重ねた。何が起こっ
たのか瞬時に理解できなかったあいは、唇の感触と甘いチョコの味に、キスされているこ
とが分かり、目を見開いて驚いた。
 頭を振って耕助の唇から逃れたあいは、笑いもすっかり沈静化し、潤んだ瞳で耕助を見
上げた。耕助も真摯な眼差しで見つめ返してくる。
「お願い、離して。もう笑いも収まったから、ね?」
「だ〜め。その気にさせた森が悪い」
 再び耕助はあいと唇を重ねる。あいの震える唇を、耕助は舌で輪郭を描くように丁寧に
舐め、徐々に中心へと滲み寄っていく。閉ざされていた唇の隙間を刺激して、半開きにさ
せるのにそれほど時間もかからず、耕助はあいの唇の内側へと舌を割り込ませた。
283St.R(7/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:28:16 ID:2eZiV1LT

 しかし、あいは歯を噛み締めて、そこから先の侵入を拒んだ。かすかに漂うチョコレー
トの甘みと、歯列をなぞり唇の内側をうねる耕助の舌の動きに、抵抗心を削がれていきそ
うになりながら、あいは必死で耐えていた。
 そんな抵抗を受けて、耕助は歯がゆく思い、掴んでいた手首を離すとあいの背中へ腕を
回して離れられないようにし、もう片方の手をスカートの中へと忍ばせた。
「あ、んっ…!?」
 あいの身体がびくんと跳ね、声が漏れる。その隙を突いて、耕助は一気に舌をねじ込ん
だ。あいの舌を絡め取り、横行に口腔を侵していく。股間に伸ばした手も、ショーツをず
らして、直にあいの大切な部分に触れている。
「んっ、ん……! あ、はぁ」
 鼻にかかったような、くぐもった吐息があいと耕助の口から零れてくる。ブルブルとあ
いの全身が震え、口と股間からじんわりと発熱して、あいを快楽へといざなっていく。両
腕で押しながら耕助を引き離そうと試みるが、背中に回った耕助の腕ががっちりとあいを
抱きかかえていた。
「ねぇ、ダメよ。……あっ、はぁっ、んん! い、やぁ……っ!!」
 二人を繋いでいた銀色の架橋が切れると、あいは耕助に愛撫を止めるよう懇願する。
「どうして?」
「どうしてって……あぁんっ! ここは学校、で……くぅ…誰か、来た、らぁ…っ……!」
 耕助は手を休めず、あいを解放しようともしない。二人は密着したまま、互いの耳元で
会話を続ける。
284St.R(8/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:32:31 ID:2eZiV1LT

「そうだな〜。誰か来て、こんなところを見られたら、困るよな?」
「そう、よぉ〜。だから、はぁ……もう…ひゃあ…っ!」
 まさぐるだけの愛撫だった耕助の中指が、あいの秘裂へ突き立てられる。その衝撃で、
あいはひときわ甲高い嬌声を上げてしまった。耕助の首に腕を回し、抱きついていないと
立っていられないほど、両足が痺れてガクガクと震えている。
「そんな大きい声を上げたら、誰か来ちまわねーか?」
 そう言いながら、耕助の指はあいの膣壁を、弧を描くようにかき回し、あいを悩ましげ
に鳴かせた。言っていることと、やることの言動が正反対な耕助にあいは戸惑いながら、
ジリジリと火照ってくる身体と、湧き上がる疼きに翻弄されつつあった。
「森、気付いてるか? お前、誰かに見られるかもというこの状況に、いつもより興奮し
ているぞ。ここもびしょびしょに濡れてるしな」
「はぁはぁ。そんな、こ……ふぅんっっ、あっ、あっあっ、だめぇぇ!!」
 否定しようにも、今のあいにはまともに言葉を紡ぐことが出来なかった。そしてそれこ
そ、耕助の言ったことを証明している裏付けでもあった。
(そんなことない! でも……たしかにいつもより感じてる。気持ち良い……)
「そろそろいいな? ここまできて止めることなんて、もう出来ないだろ?」
 図星だった。極限にまで高められたあいの身体は燃えるように熱く、快楽のうねりはし
がらみとなって、あいを蝕んでいる。もう自分で、自分を止めることは出来なかった。今
はただ──耕助が欲しかった。
285St.R(9/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:35:11 ID:2eZiV1LT

「う……うん。もう、我慢出来ないの。……熱いの、頂戴」
 自分からねだるような言葉を口にして、あいは恥ずかしさで真っ赤になった。耕助もあ
いからそんなことを言われるとは思っていなかったらしく、首に噛り付くあいの腕を解き
ながら、冷やかすように口笛を吹いた。
「森からそんなセリフが聞けるとはな。こういうシチュもたまにはいいかもしれねー」
「ん、もう……植木のバカ」
 机の上に仰向けになるようにあいを横たえると、ショーツを脱がせて股を開かせる。耕
助はいきり立った剛直を取り出すと、あいの陰唇に何度もこすり付けて蜜を丹念に塗りた
くった。そして、程よく濡れて光沢を放つ剛直を、あいの膣口に合わせる。
「いくぞ」
 一声かけてから、耕助の腰がゆっくりと動いていく。太く硬いものが、あいの膣襞を逆
撫でながら、奥へと向かって突き進んでいく。
「ああぁっ!!」
 歓喜の声を上げて、あいの白い首が仰け反った。耕助の学生服を力一杯握り締めて、全
身を駆け巡る快感に耐える。あいの悶える姿と、荒くも甘い息遣いに耕助はそそられ、早
くも腰を律動させて、あいの胎内を蹂躙した。もっとあいを気持ち良くしてやりたい。喜
ばせてやりたい。そう思う反面、苛めて困らせてみたくなってしまう。こんな危うい場所
でのセックスも、そんな気持ちの表れなのだろう。
286St.R(10/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:38:45 ID:2eZiV1LT

「植木ぃ。っああん!! はぁっはぁっ……好きよ。……大、好…き……っ!」
 紅潮した顔で、涙を流しながら、あいは耕助を抱きしめた。耕助も抱き返しながら、こ
んなにも慕ってくるあいのことが、愛しくてしょうがなかった。
「森、可愛いよ。オレもお前のこと、はぁ……大好きだからな!」
 一際強く、そして深く、耕助はあいを貫いた。それが合図だったかのように、あいの膣
は急激な収縮を起こし、耕助の剛直を締め付ける。反発して剛直はビクンと脈を打ち、膨
れ上がって、欲望の滾りをあいの中へと注ぎ込んだ。
 二人はほぼ同時にイッてしまい、しばらくの間、繋がったまま抱き合っていた。



 日の入り時刻も目前に差し迫った頃、あいと耕助はやっと後片付けを終えることができ
た。中出ししてしまったことを耕助はしきりに反省し、謝り倒してきたが、あいは時期的
に大丈夫だということが分かっているので、耕助には「大丈夫だから。平気」とだけ言っ
ておいた。無論、その理由を言うつもりないし、耕助も気付いていないようなので、しば
らくは教えないでいることにした。その方が、あいにとっても都合が良いと、女の勘がい
っている。
(まぁ、何度も中出しされたら困るしね。これからは学校にもゴムを持ってこよう、うん)
 さりげなく大胆に、そんなことを思ったあいであったが、その後、耕助と一緒にいると
きは、ゴムを常備せざるを得なくなろうとは──この時のあいには、知る由もなかった。
287St.R(11/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:42:14 ID:2eZiV1LT

 閑話休題。
「それよりも、もう下駄箱も鍵がかかってる頃よね? どうするの、植木?」
「職員玄関から帰るか?」
「見つかって、こんな時間まで何してたか聞かれたら、答えられないじゃない! それは
だめよ!」
 二人がしばらく考えたのち、あいに良いアイディアを閃いたらしく、耕助に説明する。
「植木の『魔王』でコバセン出して、それに引率させて帰るのはどう? 保護者付きって
ことなら堂々と職員玄関から帰れるじゃない!?」
「おっ、いいかも」
 さっそく耕助は、十ツ星神器『魔王』を使った。コバセンそのままの姿で、相変わらず、
あたりめを食っている。
「なんだ、敵はいないのか?」
 辺りを見回して、耕助とあいしかいないことを確認すると、魔王コバセンは残念そうに
呟いた。
「コバセン。私たちを校門まで送ってほしいのよ。お願い」
 手を合わせて、あいは魔王コバセンに頼み込んだ。しかし、魔王コバセンは意外な方向
へと暴走を始めてしまった。
「はは〜ん。お前たち……ここで、にゃんにゃんしてただろう?」
 二人は思わぬ言葉にビクッ…とし、一気に赤面した。その様子を見てか、魔王コバセン
は尚も続ける。
288St.R(12/12) ◆St.R5157.E :05/02/14 23:47:32 ID:2eZiV1LT

「おいおい、こんな場所でやっちまうとは……若いねぇ。誰かに見られたらとか、心配し
なかったのか? それとも、そんな背徳感に、燃え上がっちまったか?」
 さすが三十路を超えているだけあって、的確な心理判断であった。魔王コバセンの、少
年誌では表現できない卑猥な言葉の応酬に、二人は頭の中が真っ白になっていく。
「次やるときは、俺も呼べよ。大人のテクを伝授してや……ぬぅわぁっ!」
 断末魔の叫びを残して、魔王コバセンが姿を消した。あまりの恥ずかしさに俯いていた
あいは、何が起こったのか分からず顔を上げると、耕助が魔王コバセンの立っていたであ
ろう所に、快刀乱麻(ランマ)を振り下ろしていた。どうやら、レベル2でリバースさせ
たらしい。
「このアイディアは却下な」
「異議なし」
 とんだ時間を食ってしまった。しかたなく、耕助に電光石火(ライカ)で上履きと靴を
交換してきてもらい、校舎の屋上から花鳥風月(セイクー)で外に出ることにした。幸い、
屋上への出るドアには鍵がかかっていない。
「遅くなったし、このまま家まで送るよ」
「うん。ありがとう」
 星の瞬く上空を、お姫様抱っこの状態で飛行するあいは、ふと、アノン戦の事を思い出
した。2月の夜はまだ肌寒かったが、温かい耕助の体温をこうして感じていると、彼がた
しかにここで存在していることを──強く実感する。
「植木……。ずっと傍にいてね」
「えっ? 何か言ったか?」
「ううん。なんでもない」
 何か再び始まりそうな予感を抱きながら、あいは耕助の胸に顔を埋めたのだった。


289St.R ◆St.R5157.E :05/02/14 23:49:11 ID:2eZiV1LT
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

うえきの法則外伝、楽しみだ。願わくば、十団の知られざるメンバーは女の子で
あってほしい。このスレ的に萌え素質あって、使い良さげなら、なお嬉しい。

>>1
まだ居られますか? ×森×メモリー○で何か構想してみようと思うのだが、森が
攻めでいいのか? ×森だから、受けなのか? あと強姦でもいいか?
290名無しさん@ピンキー:05/02/15 00:08:17 ID:LiTvNDkO
>>278
誤字発見
「うっぷして」
「突っ伏して」でしょ?
291名無しさん@ピンキー:05/02/15 00:16:30 ID:LiTvNDkO
>>289
読みますた。
イイ!
292名無しさん@ピンキー:05/02/15 00:27:51 ID:KlMl1EUM
あいちん(;;´Д`)ハァハァ
293名無しさん@ピンキー:05/02/15 11:36:05 ID:ZukYvJ01
イイヨイイヨー(゚∀゚)
294名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:46:17 ID:xN85L/3Z
295名無しさん@ピンキー:05/02/17 01:40:30 ID:jhV470U3
>>294
そんな言葉もあったのか。知らなかった。
ん?でもさ、「うっぷす」が「うつ伏せになる」ならアレか?
植木は机を並べて机の上に寝てたワケか?

やっぱ「突っ伏して」の方が良くないカイ?
296名無しさん@ピンキー:05/02/17 16:51:54 ID:O8Hcs/np
>294をつっぷすで調べてみ。
あんまり問題はなさげ
297名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:12:43 ID:4lJ0//2L
突っ伏すだと、『ホームルームが始まる前から』の部分と矛盾するから、
うっぷすが適切なんだろうな。

とりあえず295は、コミックス16巻・192ページ・3コマ目でも見ながら、
頭のてっぺんから足のつま先まで水平にして、体の前面を下にして
横たわることだけが、「うつ伏せになる」という認識を改めたほうがいいぞ。
298名無しさん@ピンキー:05/02/19 16:11:18 ID:7UV6mP94
キテタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!

超GJ!
299名無しさん@ピンキー:05/02/19 18:49:39 ID:ck+J1KtD
やべ、鼻血出そうw
GJです
300名無しさん@ピンキー:05/02/19 19:32:19 ID:txKSt8g+
>>298-299
かなり亀レスだなw
ま、進行が遅いし仕方ないか。
301名無しさん@ピンキー:05/02/19 21:07:10 ID:7UV6mP94
>>300
いや、このスレお気に入りに入れてたらいつの間にか鯖が変わってたみたいで
今日の今日まで進行してたことに気づかなかった^^;
302名無しさん@ピンキー:05/02/19 21:08:17 ID:xn5p6XYs
>>301
ウソ?マジで?
俺はお気に入りに入れてずっと見てたけど。
303名無しさん@ピンキー:05/02/19 23:53:03 ID:RJP1L0Qo
土日だけこのスレ見に来る人もいるだろうな。
304名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:44:18 ID:ni177aw8
マリリンの「設計図を完成品に変える」能力って、洋服とかも
作れるのかな? メイド服とか……。着ている人も一緒に
書き込めば、一気にお着替えさせることも出来たりして。
305名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:45:31 ID:ni177aw8
なぜマリリン……○| ̄|_  
メモリーの間違いでした。スマソ。
306名無しさん@ピンキー:05/02/24 01:33:53 ID:YrIZrzAd
底上げ
307名無しさん@ピンキー:05/02/25 16:01:22 ID:arG18sJf
第2部記念あげ
308名無しさん@ピンキー:05/03/10 15:40:46 ID:vdP52+VE
保守age
309名無しさん@ピンキー:05/03/13 10:20:31 ID:c7AVzmMJ
カプを考えられる限りで挙げると
植木×森、佐野×鈴子、ロベルト×鈴子
マシュー×マリリン、マシュー×メモリー、
神×植木母(勿論過去。)

正統派じゃなければ
BJ×森、十団×鈴子、アノン(ロベ顔)×鈴子
黒影×森(粘土人形で色々と)

くらいしか思い浮かばんのですが、他に何があるよ?
310名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:12:07 ID:sa0aGYam
翔子さんは和姦でも強姦でもどんな相手だろうと、いけそうな気がする。

逆にどうしてもエロに持っていけないのは、ベッキーだ……。
百合も可なら、結構カプ幅も広がるんだけどな。
311名無しさん@ピンキー:05/03/14 01:04:13 ID:dXcJMcUn
ベッキーはあのままがいいんだ!
あのチビ子で自信満々で一生懸命背伸びしてるところがいいんだ!
312名無しさん@ピンキー:05/03/14 09:26:38 ID:LnTCaoZz
あいちんは結局ラブラブになってしまうから対象にするには意外と難しいと見た
313名無しさん@ピンキー:05/03/15 00:54:17 ID:0T23hAAF
植木×マリリンもありだと思う
314名無しさん@ピンキー:05/03/15 09:52:29 ID:9PuirBZa
↑大アリ
315名無しさん@ピンキー:05/03/17 23:24:05 ID:kTqx/BO/
アノン×森か、アノン×鈴子で強姦ものが読みたい。
植木や佐野が身動き取れないようにされて、傍で見ていたりとか…。
316sia@翔子×植木耕介:2005/04/02(土) 18:38:58 ID:Id88qkLS
はじめまして。
超唐突ですけどSS投下させていただきます
翔子×植木耕助です
軽めの逆レイプ(?)入ってます
初心者ゆえ文章的にも色々稚拙なので
読むに絶えなくなった方はスルー推奨です。
では




















ありきたりな話ですけどドゾー
317sia@翔子×植木耕介:2005/04/02(土) 18:40:57 ID:Id88qkLS
戦いも終わったある日のこと。
植木耕介は久しぶりに帰ってきていた姉、翔子のゲームの相手を
させられていた。
「私の勝ちー!」
姉はとことんゲームが強い。
耕助は一度も勝ったことがなかった。
「あー・・眠」
耕助は流石にうんざりしてきたのか、飽きた様子を隠せなかった。
「そういえばお父さんは?姿が見えないけど」
また勝った翔子はおもむろにそう聞く
「なんか泊まりで取材だってさー」
耕助がそう答えると、姉はプーっと頬を膨らませた。
「お父さんにもゲームの相手してもらおうと思ってたのに・・。」
どれだけやれば気が済むんだ。と耕助は心の中で突っ込む。
「喉乾いたー。ジュースとってくるね」
翔子はそういいながら台所へ駆けていった
318sia@翔子×植木耕介:2005/04/02(土) 18:42:15 ID:Id88qkLS
「あー・・。やっと休憩できるよ・・。」
耕助はそういいながら寝転がった。
昔っからこの姉とはこうだった
いつも勝てるはずのないゲームに疲れるまでつき合わされて。
まあそれはそれで楽しいのだけれど。
「耕ちゃん〜♪」
「あ、帰ってきた・・姉ちゃん!?」
翔子の顔が真っ赤で、足がふらついている様子を見て、耕助は驚いた。
そして手には缶のチューハイ
ジュースと間違えて飲んだのか。
しかし・・あのくらいでここまでなるのか?
寝っ転がりながらそう考えている耕助の上に翔子は乗っかってきた。
「耕ちゃん〜・・。体が熱いよ〜。助けて〜・・。」
「姉ちゃん・・酔いやすいのか・・。重いから降り・・ッ!??」
いきなり口が塞がれた。
とても、柔らかいものに。
319sia@翔子×植木耕介:2005/04/02(土) 18:43:21 ID:Id88qkLS
耕助がそれは姉の唇だということを理解するまで、数秒かかった。
「姉ちゃん・・なにすんだよッ・・」
必死で姉をふりほどく耕助。
「耕ちゃん・・可愛い」
姉はそういいながら何回も耕助の唇のキスをする。
「やめ・・ッ・・」
耕助も健全な中学一年生。
その官能的なキスに体まで反応してしまう。
「あ、耕ちゃんのアソコたってるよ〜♪」
翔子はそう言いながら耕助のズボンとパンツをずり下ろした。
たちまち耕助のモノが露になる。
「どう・・?気持ちいい?」
そういいながら翔子は耕助のモノを手で摩り始めた
「やめてくれ・・姉ちゃんッ・・」
必死で懇願する耕助。しかし体は正直に反応してしまう。
姉の唇と手コキを十分に堪能して耕助はイってしまった。
320sia@翔子×植木耕介:2005/04/02(土) 18:44:47 ID:Id88qkLS
「はあ・・はあ・・イっちゃったね」
「姉ちゃん・・」
翔子はしばらく手を止め、耕助の顔をじっと見ていたが、
突然服を脱ぎ始めた。
「姉ちゃん・・ッそれ以上は・・」
そう耕助は言っても、抵抗はしなかった。
服を脱ぎきった翔子は自分の秘所に耕助のモノを持ってくる
「ほら・・私のもぐちょぐちょだよ。挿れていい?耕ちゃんのほしいんだー」
「姉ちゃん・・やめッ・・」
翔子は耕介のモノを騎乗位で自分の秘所に挿れた。
「いあッ・・!!はぁ・・ッ」
「うああああ・・」
挿れられた瞬間、耕助はイってしまいそうな感覚に襲われる。
しかし、ここでイってしまったら・・。
しかし耕助の悩みをよそに翔子は腰をふり始める
「姉ちゃん・・はやく抜いてッ・・。このままじゃ中に・・ッ」
「はぁ・・ッあは・・ッふああ・・・・。いいよッ・・んッ・・中に出して・・!」
そういいながら翔子は腰の動きを早める。
「うわ・・・ッもう無理・・ッ・・」
そういいながら、耕助はイってしまった・・。
「んあ・・はぁ・・あああーー・・・」
そして翔子はその熱い液体を全身で感じ取っていた・・。
321sia@翔子×植木耕介:2005/04/02(土) 18:45:54 ID:Id88qkLS
ごめんね、耕ちゃん



そう言って翔子は耕助に倒れこんだ
「・・あー・・・あ、あとが大変なのになあ・・」
そう言いながらも、耕助はしばらくこのままでいいかな・・。と思ったりもするのであった

(終わり)
322sia@翔子×植木耕介あとがき:2005/04/02(土) 18:48:00 ID:Id88qkLS
・・すいませんすいません。
下手糞杉ですけど勘弁してやってくださいー・・。
異様に短いのは気のせいです・・
でわ・・
323名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 19:06:22 ID:TGPjVTjs
(;;´Д`)ハァハァ
324名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 10:08:55 ID:CA8uUiN9
エロい!GJ!
325名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 09:53:47 ID:kWe6IKGA
久しぶりに来てみれば
ようやく待ち望んだ物が
GJです
326名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 08:39:48 ID:FQunGYzg
+に便乗して


尻に尻尾を加えるちかうわなんだおまえなにをfgjdkfgkfふじこ
327aaaaaa?:2005/04/07(木) 19:49:23 ID:xwD5NEsH
328名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 17:50:29 ID:sfVp6IsF
age
329名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 17:52:17 ID:K7FFOh/I
ウワァァァァァァァァァァァァン(`Д´)
今週の植木あいちゃん出てなかたよー
330名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 07:30:47 ID:+3BRPngN
多分最終回付近まででてこないよ。幼女かオサーンにでも萌えてれば?
331名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 16:15:30 ID:IzUYpHwZ
ミリー
332ピンキー頂戴:2005/04/21(木) 21:52:20 ID:bUQmbFCO
ミリー頂戴!!
多分ミリーは以外に中学生かもな・・・
小学生「でも」習うことだと言ってたし・・・
え?ちょっと待て、だとしたら何気にうえきのヒロインの座が危うくないか?
333ピンキー頂戴:2005/04/21(木) 21:54:07 ID:bUQmbFCO
遅れたが>>319GJ!(ゴッドジョブ)
俺の好きなカップリングだよ!!
334名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 01:55:41 ID:SC0/BVFP
ミリータソハァハァ(´Д` )
335名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:29:35 ID:7g31KSoX
あいちん良すぎ
336名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:49:56 ID:MlU7N7J4
最近スレを上げてるのはワザとか?
sageぐらい使えないのかね。
337St.R ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:17:30 ID:r2C8DX7o
前作にてレス下さった皆様、ありがとうございました。
とても励みになります。

限定条件をクリアー出来たので、”妄想”を”SS”に
変える能力を発動したいと思います。

鈴子×あい。全7レス。エロは4(3)レス目より。
H手ほどき系、和姦。

要注意:百合です。挿入等なく、エロシーンも淡白で
少なめです。イメージ(ry
338St.R(1/7) ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:21:14 ID:r2C8DX7o

 二次選考開催のさなか、耕助たち5人はパグというおじさんの案内で秘湯へとやってき
た。岩や茂みで区切られたような、自然の地形をそのまま活かした小さな源泉がいくつも
点在した温泉地で、それぞれに効力があるそうだ。
 耕助ら男性陣と別れ、あいと鈴子はふたりで肌がすべすべになるという効力を持った温
泉へ入ることにした。湯加減も丁度良く、湯も白濁していて見た目にも効力がありそうだ。
「鈴子ちゃん、先に行くね」
「はいですわ」
 さっさと着衣を脱ぎ捨てたあいは、待ち切れないとばかりに温泉へと向かっていった。
体をかけ湯で十分に慣らし、ゆっくりと温泉へと入っていく。
「あぁ〜、気持ちいいっ!」
 思わず感嘆の声を上げたあいは、湯の中で全身を伸ばしてリラックスした。ぼぉ〜とし
ているうちに、脱衣を済ませた鈴子がタオルで全身を隠しながら温泉へと向かってきた。
タオルを岩場へ置き、あいと同じようにかけ湯して、温泉へ入ってくる鈴子をあいはジッ
と見つめていた。
「……なんですの?」
 その視線が気になって、鈴子はあいに問いかけた。
「えっ、あ、ゴメン。鈴子ちゃんって背も高いし、その……体つきも女の子らしくて、羨
ましいなぁって、つい見とれちゃった」
 苦笑いしながら、あいは鈴子に謝った。たしかに鈴子に比べたら、中一のあいはまだ幼
い体型であった。比べること自体不毛ではあるが、やはり気になるのが乙女心である。
339St.R(2/7) ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:24:52 ID:r2C8DX7o

「あいちゃんだってもう少し経ったら、女の子らしい体つきになりますわよ」
「う〜ん、そうは思えないけど……」
 湯に隠れて見えないが、あいは自分の胸に手を当てていた。まな板みたいと、あいは内
心思っていた。
「それに……植木くんとHなコトしてれば、あっと言う間に成長しますわよ」
「え!? ……えええぇ〜〜〜!!!」
 鈴子の言葉に、あいは驚いた。自分の聞き間違いだと思い、でも聞き直すことが出来な
くて、あいはきょとんとしている鈴子の顔を見た。
「あら? もしかして、植木くんとはまだ……でしたの?」
 あいの様子から、鈴子は耕助とあいがまだ肉体関係を持っていないことに気がついた。
湯の熱のせいじゃないあいの火照った顔と、どぎまぎした態度が初々しく、そんなあいを
鈴子は可愛いと思った。
「赤くなっちゃって……、あいちゃん、カワユイですわ」
「鈴子ちゃんたら〜。私は別に植木のことなんか……」
 からかわれたと思ったあいは、少し怒ったような口調でそう言うと、鈴子に背を向けた。
「あっ、ごめんなさい。そんなつもりじゃないのよ、あいちゃん」
 鈴子は謝るも、あいは返事をしない。
「それにしても、植木くんもしょうがないですわね。あいちゃんが傍にいながら、意識し
ていないなんて。きっとまだお子様なんですわ」
「………………」
340St.R(3/7) ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:33:50 ID:r2C8DX7o

「でも、あいちゃんの方は植木くんに気があるでしょ? 女の子同士だから、見ていれば
分かりますわ」
 鈴子から見れば、耕助とあいが互いを想い合っているのは明白であった。だからこその
『Hなこと』発言だったのだが、友達以上恋人未満な二人には、まだいろいろと早かった
らしい。やれやれと思いながら、この純情さが鈴子には少し羨ましかった。
「私が男の子だったら、あいちゃんのこと、放っておきませんのに」
 何も返事を返さないあいに、鈴子は背後から突如抱きついた。小さな悲鳴が上がり、あ
いの身体がピクンと弾けた。
「自信持ってください。あいちゃんは、素敵な女の子ですわ。私が保証します」
「でも、私……胸が小さいから…。だから、その……」
 語尾が消え入りそうな、か細い声であいが呟いた。胸が小さいことがあいのコンプレッ
クスとなって、耕助に対し消極的になってしまっていることを理解した鈴子は、優しげに
微笑むと両の掌をあいの胸へと重ねた。
「り、鈴子ちゃんっっ!?」
「あいちゃん。私とHなコト、しましょうか?」
「Hなコトって……!? 私たち、女の子同士じゃない!」
 もがくように鈴子から離れようとするあいであったが、後ろからしっかりと抱きしめら
れているため、逃れることが出来なかった。
「あら。女の子同士が出来ないなんて、偏見ですわよ」
341St.R(4/7) ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:39:44 ID:r2C8DX7o

 あいの手が鈴子の手を引き剥がそうと躍起になっているのを感じて、鈴子はわざと自分
の胸をあいの背中に押し付けて、密着感をもたせた。
(鈴子ちゃんのおっぱいの感触ってすごい……。やだぁ、私、恥ずかしいよぉ)
 鈴子との違いを、身をもって思い知らされたようで、あいは劣等による羞恥心で逃げ出
してしまいたかった。しかしそんな思いも、鈴子の次の行動で遮られてしまった。
「やっ、ダメッ!!」
 あいの胸に重ねていただけの鈴子の手が、しなやかに動き出したのだ。なでるのと揉む
のを交互に行い、あいの胸をゆっくりとだが確実に刺激していく。
「鈴子ちゃん、くすぐったい……」
 幼いあいの身体は最初の頃、鈴子の行為をこそばゆいだけのものとして認識していた。
しかししばらく胸を揉まれているうちに、あいに別の感覚が芽生え始めていた。
(何か、変……。おっぱいが張って、痺れるような感じ……。でも…気持ち、いい)
 いつの間にか、あいは鈴子に抗うのを止め、刺激に反応して浅く熱っぽい息を漏らすよ
うになっていた。初めて体感する性の刺激に、あいはとろけ始めていた。
「あいちゃんは初めてなんだから、じっくり身体を慣らしながら、快感を知っていくのが
いいと思ったけど、順応性があるみたいですわ。もう乳首まで固くさせてますし」
 鈴子はあいの両乳首を指の間で擦るように挟むと、あいは少し大きめの声を発して、身
体を震わせた。
「くぅぅんっ……はぁっ……あぁ!」
342St.R(5/7) ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:42:40 ID:r2C8DX7o

 強い刺激が際限なくあいを襲い、快感が波紋となって身体中を駆け巡った。あいの性欲
が鈴子の愛撫に煽られて着実に成長し、さらなる刺激を求め、快感に変えていく。
 鈴子もあいの豹変振りに、いささか驚きを隠せなかった。知識としては知っていただろ
うが、性に全く縁のなかったあいが、わずかな胸の愛撫でここまで感じるようになるとは
思ってもいなかった。おそらくあいには、そういう類の才能があったのだろう。
「あいちゃん、すごいですわ」
 あいの性を自分の手で開花させた喜びに、鈴子は打ち震えた。あいから離れ、正面にき
た鈴子は、あいの顔がひどく火照って汗を掻き、焦点の定まらない眼差しをしていること
に気がついた。その瞬間に、あいが長い間湯船に浸かっていることを思い出して、鈴子は
あわててあいを湯船のへりにある岩へと腰掛けさせた。
「鈴子ちゃん、身体が熱いよ」
「ごめんなさい。少しのぼせてしまったみたいですわ。ここで休んでいれば……」
 気遣うように鈴子があいに声をかけるが、あいはそれを遮った。
「違うの! そういう意味じゃなくて、その……身体が疼いて、しょうがないのっ!」
 言ったあとに、あいは恥ずかしくて顔を両手で覆った。しかし、太ももをモジモジと擦
り合わせている。あいの言葉を理解した鈴子は、あいの顔を隠している両手をそっと取り
除けると、頬やおでこにキスの雨を降らした。あいは目を閉じて、顔を上向きにして鈴子
のキスを受けていたが、いつまでたっても鈴子はあいの唇へキスをしてはくれなかった。
「鈴子ちゃん?」
343St.R(6/7) ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:46:09 ID:r2C8DX7o

 不思議そうな面持ちで、あいは鈴子の名を呼んだ。鈴子は覗き込むようにあいを見下ろ
して、顔に張り付いたあいの髪を掻きあげると、イタズラ混じりにこう言った。
「ファーストキスと純潔は、私じゃなくて植木くんに捧げるべきですわよ、あいちゃん」
 耕助の名前が出ると、あいは真っ赤になって恥らった。しかし、さっきまでとは違い、
耕助に対する否定の言葉が出てこないところをみると、あいもそれなりに気にあるという
ことか。
 鈴子はあいの両足を割るようにして地面に膝立ちになると、右手をあいの腰に回し、片
方の乳首を口に含んだ。
「ぁ、ぁんっ! ……ひゃぁ、ふぅ!」
 あいの乳首が鈴子の舌で転がり、唇で吸われ、歯で甘噛みされて、あいは悶えた。少し
湯冷めした身体が、再び熱を帯びていく。鈴子は左手をあいの胸の谷間からへそ、そして
秘所へと焦らすように滑らしていった。ほとんど繁みのない恥丘を越えて、割れ目に到達
すると、あいの身体が一段と大きく跳ねた。
「鈴、子ちゃ…っ!! あ、ああんっ!」
 鈴子の指が単調だが丁寧に、あいの割れ目に沿って何度も行き交うと、その度にあいの
吐息が鈴子の髪を撫でていく。徐々にあいの股間から蜜が溢れ、それが指に絡まって淫靡
な水音となり、二人の耳に届く。胸と秘所を同時に攻められて、あいは声にならない喘ぎ
を漏らしながら、すがるように鈴子の頭を抱きかかえて快感に耐えた。
「ぅんっ! あっあっ。……ふぁぁ……あ、ふぅ……っ!!」
344St.R(7/7) ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:50:51 ID:r2C8DX7o

 あいの悶え具合から絶頂が近いと感じた鈴子は、秘所全体の攻めから小さく隠れた蕾へ
の一転集中に切り替えた。
「ひゃぁんっ!! だめぇぇ──っ!!」
 その刹那、ひときわ甲高い声であいが鳴き、ガタガタと震えたかと思うと、背中から首
にかけて弓のように細い身体を仰け反らせた。あまりの衝撃に、鈴子は愛撫を止めて、全
力であいを支えなければならなかった。やがてイッてしまったあいは鈴子の腕の中で弛緩
し、ぐったりとしながらも恍惚とした表情で瞳を潤ませた。
「今のあいちゃん、とっても魅力的ですわ」
「そう、かな……? はあっ、はあっ。ありがとう、鈴子ちゃん」
 ありがとうといわれて、鈴子はやや戸惑った。ほとんど強引にコトを始めたのは鈴子の
ほうだったし、鈴子も楽しんでいたので感謝される資格も道理もないのだ。しかし、あい
に嫌われる可能性もあったわけで、そう考えると全てが丸く収まったことになるのだ。
「いいえ、どういたしまして。あいちゃんの力になれて、私も嬉しいですわ。こんな感じ
で努力していけば、あいちゃんもメリハリのある身体になっていきますわ」
「うん。がんばってみる。また教えてね」
「はいですわ」
 そしてかいた汗を流すべく、再び温泉に浸かってまったりする二人であった。


345St.R ◆St.R5157.E :2005/04/29(金) 22:51:52 ID:r2C8DX7o
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。


うえきの法則+、神器まで使用不可能状態になっているとは思わなかった。
レギュラー入れ替えなのと、ストーリーが仕切り直しのせいか、今のところ
食指が動かねーや。燃え要素はあるんで、今後に期待ちゅーことで、様子見。
アニメは結構おもろいね。OPが格好良すぎだよ。メモリー出るまでやってくれ。
346名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:17:13 ID:Cm8syDnr
(;;´Д`)ハァハァ
347名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:46:51 ID:/1PMhz69
GJです。4作品目ですか・・・すごいですね。

St.R氏ばかりに苦労させるわけにはいかないと思って自分もSS製作中ですが、
思うようにうまくはいかないものですね・・・文才欲しい・・・。
348名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 08:49:03 ID:IkV4m+X+
超絶GJ!
349名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 09:27:54 ID:zqrciDe5
あいちん感じやすいなあ
350名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 10:11:20 ID:Idr7W1qJ
gj!
ネ申来ちゃったよ。
351名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 00:03:24 ID:VH/KtbdI
プラスも絶好調みたいなんで書いてみた。
ミリー萌え。

「ッ!!!」
「きゃっ!」
飛び起きた植木の前には、あの悪徳金融業者に追われていた少女が座っていた。
驚きの表情を隠せず、目が大きく見開いている。
「こ、ここは・・・?」
何となく状況判断し難い植木は、キョロキョロと辺りを見渡す。
「大丈夫ですか・・・?」
うなされていた植木を気遣うように少女が
「ああ・・・」
「私、この店で、居候させてもらってる、ミリーと言います!」
元気そうに笑顔を見せる。業者に追われていたときの恐怖に満ちた表情とはまるで違う。
「昨日は助けて下さって、ありがとうございました!」
「お前が手当てしてくれたのか。サンキューな」
礼意を表しながら、布団をどける。
すると、ミリーは あ と言った後、顔を赤くして口をつぐんだ。
「ん・・・? ・・・あ・・・」
ミリーの異変に気が付いた植木はミリーの目線の先を追う。
視点はちょうど植木の股間に向いている。そこには立派なモノが下着とズボン越しに天を仰いでいた。
ミリーがハッ、として目を逸らす。気まずい沈黙が流れた。
暫くの後、彼女は未だに上を向いたままの植木の息子をチラッと見た。
「仕方ねえだろ。男は皆こうなんだから」
植木はあまり気にすることなく語りかけた。
・・・再び沈黙が流れる。

 
352名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 00:04:23 ID:ZTk3OPx7
唾を呑む声が植木の耳に入った。
「あ、あの・・・私が治めましょうか・・・?」
相変わらず赤面したミリーはおずおずとズボン越しの性器に手を伸ばした。
先端に触れた瞬間、ヒクッ と、盛り上がりが震えた。
「!? うわッ!? ミリー!?」
慌てて制止しようとした植木だったが、右腕と右足が軽い打ち身で思うように動かせない。
しかも、その怪我を無意識のうちにかばうようにして寝ていたので、右手と右足の血巡りが悪くて痺れる。
つまり、制止する術を持たない植木は、抵抗すら出来なかった。

抵抗をしない(出来ない)植木の行動を“許可”と受け取ったミリーは、ズボンと下着を一緒に剥がした。
ズボンに引っ掛かって下を向かされていた性器は、自由になった暁に再び空を向いた。
「うわぁ、おっきいんですね・・・」
少し驚嘆しながらも、口をヒクヒク蠢くモノに近づけた。
竿に舌が運ばれる。ペロっと舐めると背筋が凍るような感覚が植木を襲った。
浮かび上がった血管が更に増え、熱も段々上がって来る。
先からにじみ出た先走りを、右指先で押しながら広げた。
「うわ! ・・・ああ・・う・・・」
いきなり鈴口を押さえられて、一際高い喘ぎ声が上がった。
誰が教えたかは知らないが、最初から竿を舐める辺り、彼女もマニュアルのような物は知っているのだろう。少しづつ、舐める部位が上になってくる。
次に、亀頭を上から咥え込み、ディープスロート、とまでは行かないが、かなり深いところまで出し入れさせる。
「くぅう・・・! はあぁぁぁ・・・!」
快感に喘ぐ植木に、もう止める気などさらさら無かった。
「・・・気持ち良いですか?」
植木の反応に喜びながら行為を続けるミリーの顔は、植木よりも明らかに年齢は下なのに、遥かに年上のような妖艶を感じさせる。
353名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 00:04:59 ID:ZTk3OPx7
さらに、カリをゆっくり、力強くなぞった。舌先に恥垢が付いたが、構わず舌を一周させた。
「ダメですよ、羊飼いさん。ココもちゃんと洗わないと」
少し嬉しそうに舌に纏わり付く恥垢を指に取り、ゴミ箱の縁に擦り付けた。
再び竿を舐め始めたかと思えば、裏筋から舌で亀頭まで舐め上げた後、鈴口を吸い上げた。
「くぅうあっ! ミ、ミリー・・・」
仰け反った植木を尻目に、またペニスを咥え込み、上下させた。既に唾液でベトベトになっており、
ジュプ、ジュプと、擦れ合う音が扇情的に響く。
「もう・・・ダ・・メ・・・だ・・・!」
植木は限界を告げたが、聞こえなかったらしく、ミリーは行為を止める気配は無い。
大きく息子が脈打って、尿道口を遺伝子の塊が通って行くのを感じた。
次の瞬間には彼女の口の中に、遺伝子は吐き出され、驚いたミリーが口から離したのだが、
止まらない射精は彼女の顔に種子をかけ、前髪にも飛ばした。
放心する二人の、沈黙を破ったのは―――・・・
「ただーいまー!!」
陽気な声が下の階から響く。
途端、ミリーは焦って洗面台にかけていった。とりあえず、近くにあったティッシュですっかり力なく萎れた息子をふき取り、ズボンを穿いた。
10秒もしない内に今度は下り階段へかけていくミリーは、すっかり顔や髪にかかった白濁は流し落とされ、僅かに水分の残った前髪が光っていた。
およそ先ほどの行為が嘘のように幼い顔をしていた。
「おかえりなさい、店長さん!」
階段を駆け下りながらミリーは何事も無かったかのような振る舞いをする。
「いやー、得意先のおばちゃんと話し込んじゃって・・・・・・お・・・」
店長は、荷物を置き終わるとミリーに向き直り、その奥の何気なく後を付いてきた植木を見つけた。
「おお、目覚めたようだね、少年・・・ウチのミリーを助けてくれたそうで」
手袋を外して頭を下げ、続けた。
「お礼に汚れたシャツは洗濯させてもらってるよ」
「え!? 店長さんが洗っちゃったんですか!? ダメですよ.、店長さんはエッチなことだけで洗濯全然ダメなんですから」
「だって・・・」
しおらしくなった店長に植木の感想。
(アンタが仕込んだのかよ)

終わり
354名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 00:07:19 ID:VH/KtbdI
もうちょっと推敲したらよかった・・・orz・・・
355名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 09:24:50 ID:QeF9YWSS
(・∀・)b gj!
356名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 10:21:12 ID:DF0qIk2A
幼女イイかも・・・
やべ、ロリに目覚めそう
357名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 10:40:13 ID:wz9GRd+c
ミリーたん(;;´Д`)ハァハァ
358ピンキー頂戴:2005/05/01(日) 12:53:46 ID:lK60DQWc
店長がミリーに仕込んでるところを妄想中・・・
文才あったらすぐにでも書きたい・・・
359こんなのあったし・・:2005/05/08(日) 03:17:13 ID:fzL+AuxW
360こんなのもあったし・・:2005/05/08(日) 03:22:32 ID:fzL+AuxW
361名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:11:12 ID:ikdJZ7cT
>>360
(・∀・)b
362名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:00:53 ID:Wtt25z0X
363こんなのもあったし・・:2005/05/11(水) 18:37:21 ID:hYRzqmJD
364名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:52:06 ID:mZPr5dqt
タダで使いまくれるAVサイトのURLが載ってる掲示板あり
ヤフーで「isdn 情報bbs」って検索したら、
一番上にマニアックな掲示板が出てくる
エロなやつならわかるはず!!
365名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:57:30 ID:AYs0jNyP
>>362
(・∀・)bヨウヤッタ

>>364
何が言いたいんだ?
366こんなのもあったし・・:2005/05/11(水) 19:23:20 ID:hYRzqmJD
362と同じもの貼ってスマン!!!
367名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 20:50:31 ID:zFE8DDh8
描いてみた。駄目だ。やっぱ職人に描いて貰わないと・・・

http://moe3.homelinux.net:8080/thumb/200505/20050515967163.jpg
368名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 20:52:47 ID:zFE8DDh8
あ、ミスった。
こっち。

http://moe2.homelinux.net/src/200505/20050515967163.jpg
369名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:06:48 ID:QCEtdI+S
見れない・・・orz
370名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 00:13:14 ID:abr+nNnk
主人公(オリキャラ)

       神様空白の才落とす→能力を持っている主人公拾う→エロいことに・・・
(「作るからいいか」とほっとく。)(神候補は既に地獄に)   (例えば一発で女をイカす才)





というオレの妄想。
371名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 00:21:58 ID:Lj1/xGTb
女子に好かれる才
結構すげーな
372名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:45:41 ID:6yDsVDxE
>>265
保守ついでにレスさせていただきます。
貴方は本物の神だ…

昔に投下された植木×あいちんSSには、もう童貞チェリー回路が全力で
ぶん回されましたよ。思い切り笑ったり微笑んだり照れたりしたのは、
本当に久々です。
甘い感じと言うか、なんか昔の恋愛漫画を読んだような恥ずかしさに
のた打ち回ってきました。

感情の伝え方が上手いというか、間の取り方がいいんでしょうかね?
自分も多少は書きますが、まだまだこの領域には達せません。
いずれこの領域の、麓くらいには達してみたいものです。
373名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 11:58:15 ID:NDgAVna7
メモリー×モリー
374名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 02:18:06 ID:Ef7ttu4t
対マリリン戦にて

「くっ、プティングがやられたわ、マシュー」
「あぁ、わかってるよ」

「なかなか煙幕引かへんな、森ー、ヒデヨシー、無事かー?」
「お…おーう」
「私も平気…キャ!」
「「森!?」」

「女を黙らせるにはこれが一番♪」
「あっ……あああ…あっ、んっ…」
「ちょっとマシュー!!?、何やってるの!!」
「大丈夫♪、能力はつかわないから」
「そういう問題じゃなーい!!」

「「マシューの能力って……」」


375名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 13:11:45 ID:0DrQs6DI
ふと思ったんだが、能力者同士の場合
イカせた相手が気絶した時も勝ったことになるのか?
376ピンキー頂戴:2005/05/20(金) 15:01:13 ID:wMB3Pjgd
そういうルールだったら色々と問題があるぞ・・・
能力者バトルが中学生乱交バトルになるジャマイカ。
377名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:01:53 ID:RBJVOMGU
>>375
気絶させるか戦闘不能にしたら勝ちなんだから、イカせても勝ちは勝ちだろうな。

ルールを作ったのがあの神様だし。
378名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 03:07:45 ID:uAcB3uvh
女キャラだけのチームとかも作ってほしかったな
379名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 18:40:35 ID:BUu4NfpX
>>378
今思えば、確かにそうだね。
だけど、作者はそういうノリ得意じゃない希ガス。
380名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 21:38:54 ID:uAcB3uvh
後半からキャラ増えてきたせいか、キャラがあんまり立ってなかったり
微妙なの多かったし
381名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 11:02:04 ID:dZNQEVS8
ノートン先生はガチ
382名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 14:04:35 ID:dDdop/3W
後半は鈴子のヨゴレっぷりが良かったよ。
383こんなのもあったんこぶ・・:2005/05/25(水) 19:34:50 ID:bpxJQLNH
384名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 22:46:00 ID:bJ1/rQT5
>>383
最高!
(・∀・)b GJ!
385こ・・:2005/05/30(月) 01:17:34 ID:zX7D+px1
386名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 17:45:41 ID:wjZO9/7N
>>385
直リンしすぎだヴァカ
h抜きしろヴォケ
387ご・・ごめん>386:2005/05/30(月) 18:28:05 ID:zX7D+px1
これから気をつける。
388名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 00:28:42 ID:mLH9ALSx
>>383
それ、俺がアニメキャラ板に貼ったやつじゃないか
389ご・・ごめん>388:2005/05/31(火) 19:03:50 ID:v/Aov9S1
そうだったのか。ごめんよ。
390?:2005/05/31(火) 19:07:24 ID:v/Aov9S1
391名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 23:11:12 ID:dt0WYDED
近いうちに
大学生の植木・森を投下
392名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 01:25:38 ID:TPouO1Pq
期待sage
393名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 20:50:20 ID:W2qtp9cm
保守
394名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 09:46:48 ID:g75pVwuk
ょぅし゛ょ属性のない自分には今の+は正直キツい。
あいちん再登場いつよ?
395名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 10:03:19 ID:mJRkEanA
ちかいうちに
396名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 21:37:09 ID:MpvdcEiq
+の植木の能力って え ろ い よ な
397名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 19:57:13 ID:RZ6Q64L5
398名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 09:51:25 ID:AyYYge/E
そういえば一行感想スレにすばらしい一文があった。たしか

この能力であいちんを縛る日が楽しみです。

とかなんとか。
一人悶えたのは秘密だ。
399名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 17:31:21 ID:wQ89l4R/
>>397
そこのサイトの管理人2ch見てそうな感じなんだが…
400名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 19:52:39 ID:94I6M25L
+の植木の能力って、絶対同人でネタにされるよ。
てか、そうあってほしい。
401名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 19:59:09 ID:ILDwOKu1
>>400
お前は俺か
402ドルチェ:2005/06/19(日) 16:12:34 ID:XMltHAGl
職能力を得た植木は、メガサイトへと赴く前にやっておきたかったことが
あるらしく、ギンゾーの元へと向かった・・・

「見つけたぞ!ギンゾー!!」
「おや、あなたはいつかの小僧・・・」

不適な笑みを浮かべる植木。

「今回は・・・今回こそはお前を・・・」
403ドルチェ:2005/06/19(日) 16:16:31 ID:XMltHAGl
「今回は・・・今回こそはお前を・・・」

植木は握りこぶしをつくり、ギンゾーを睨みつけた。

「私をどうするというんだ?まさか倒すとでも・・・?」
「喰らえ!」
「フン!モップでどうしようと・・・うわぁ!」

植木の能力はギンゾーを捕らえた

「くそ!職能力者になっていたのか!うかつだった・・・」
「クックック・・・さて、ついに俺の野望を果たすときが来たな・・・」

魔王のような笑みを浮かべる植木・・・次回、ついにギンゾーを・・・
404ドルチェ:2005/06/19(日) 16:24:27 ID:XMltHAGl
「あなたの・・・野望?」
「そう・・・お前と始めて会ったときから計画していた・・・」

ギンゾーがふるえる・・・もはや死を覚悟していた・・・。

「か、金なら払います!だから命だけは・・・!!」
「金じゃ解決できねえんだ。覚悟しろ・・・」

ギンゾーへゆっくり一歩一歩近づいていく植木・・・
ギンゾーの前へ立つ。

「さあ!行くぞ!!」

今回で終わらせるつもりだったがちょっと伸ばしてしまった植木
(とギンゾー)。次回、最終回!!(にしたいな)
405ドルチェ:2005/06/19(日) 16:32:21 ID:XMltHAGl
「さあ!行くぞ!!」

植木の手はギンゾーの面へと伸びる。そして・・・メガネをとった・・・

「!?」
「うおおお!メガネ!メガネ!」

ギンゾーのメガネで自分の分身をシゴキ始めた植木・・・

「な、なにぃ!!?」
「はじめて会ったときから・・・お前のレンズに恋してたぜ!メガネ!」

植木の分身から遺伝子の塊が放たれる・・・。

「フィー・・・スキーリした・・・さて戻るか・・・。」

去る植木。

「ちょ、ちょっと!このモップをといていってくださいよ!!」
「あとメガネ返してー!!」

こうして、植木の野望は成就した。しかし、いつの間に植木はメガネスキーに
なったのだろうか?それは森にしか分からない・・・。

「あ、よかったー・・・予告通り今回で最終回になってくれたー」

っていうかみんなゴメン・・・ちょっと首吊ってくる・・・

終われ
406名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 00:43:55 ID:9dDAo3JE
おもろいよ。>ドルチェs
407ドルチェ:2005/06/20(月) 22:15:06 ID:kui1E5dT
お、面白かったのか・・・?
自分で見ててちょっとあれだなと思ってたんだが・・・
408名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 16:42:49 ID:PFyZuPsC
バカバカしくて最高ですよ。
それにしても、植木が森の能力の犠牲になっていたとは・・・・・。
409ドルチェ:2005/06/21(火) 23:26:49 ID:tX35tM/M
ありがとう。またいつか調子に乗ったときに
エロパロといえるかどうかは微妙なアホ小説を書かせてもらうよ。
まあうざかったりしたら・・・軽くスルーしといて・・・w
410名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 18:07:08 ID:zo+JcIB4
俺は、オースティンパワーズ系のノリでもおkですから。
411ドルチェ:2005/06/22(水) 21:45:04 ID:1EyWoY9m
やべーよ、ギンゾーに口癖あんの忘れてたわけ・・・
書き直したくても書き直せないわけ。
なんか鬱らしくなってきたってわけ・・・orz

それはそうともう一人の侵入者って誰なんだろうな?
ロベルトか?それとも小林先生か?天界人あたりが怪しいってわけ・・・。
412名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 21:47:52 ID:i7QVIQXm
そこで、あいちんですよ
413名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:54:49 ID:F+nKYYyO
>>ドルチェ氏

そのメール欄「sage」にする気はないのか?
414名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:55:08 ID:eVt7BA2D
ロベルトでどうかお願いします
415ドルチェ:2005/06/23(木) 18:31:12 ID:zKUJsy4p
どちらにしろ選考会あたりで分かるんだろうケド・・・
416名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 18:33:03 ID:M1bOEyNL
意外にも、キル・ノートンだったりしてな。
417名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 12:39:06 ID:fNEcBsm7
新キャラ萌え杉
418名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 17:45:04 ID:4im/whIv
?誰のこと?
419名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 17:48:43 ID:anUQsUy4
バレスレで言われてたコのことだろ
420名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 03:33:46 ID:pGJJ2NFo
ロベルト×鈴子でお願いします!神よ…
421名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 09:23:40 ID:S8v9HdJZ
バレ見た。
植木×あいちん×新キャラの3Pを先取りキボンヌしておくぜ!
422名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:39:51 ID:bXuuCk7V
ハイジって、佐野みたいなキャラ位置なのな。
423名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:45:45 ID:61d4BfGH
ボケもこなす佐野
424ドルチェ:2005/06/29(水) 23:05:00 ID:hwVilfzA
ナガラってミリーに既に変なことしてそう・・・
それはそうとソラとミリーでハイジを弄ぶというシチュいいな。
いまとっさに思いついたんだが・・・
425名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 00:15:24 ID:8ByAYkP2
ソラ禿しく萌え(*´Д`)
職人さんが投下してくれるまでテカテカしながら待機
426名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:37:17 ID:9pb2zeZr
俺もロベ鈴希望
427大学時代の植木×森・和姦@携帯:2005/06/30(木) 04:03:24 ID:WojyQBVI
〔プロローグ〕

彼女は中学生の頃、魔法を使えたらしい。彼女とは私の婚約者であり、2週間後には式を挙げ私の妻となる。
未来の妻は、外国にいる友人に電話を掛けている。何でも中学生時代に一緒に“魔法”を使って
戦った仲だそうだ。その友達に対して「雑魚」という言葉を発してはいけないと、未来の妻から
注意を受けていた。理由は教えてくれなかった。
私はリビングのソファに腰かけ、電話中の彼女を眺めていたのだが、今まで笑顔だったのが
いきなり暗い顔に変わった。その時の会話の断片が耳に入った。「うん、アイツの事はもういいんだ」

「“宇宙人”について話をしていたのかい?」
電話を終え、リビングに戻ってきた彼女に、私は聞いた。彼女は首を縦に振った。
「“宇宙人”の消息は分かったのかい?」
聞くと、今度は首を横に振った。“宇宙人”は異国で木を植える仕事をしているらしいが居場所が
分からない。もう、“宇宙人”を結婚式に招待するのは無理かもしれないなと思った。

「あのさ森さん、“宇宙人”と君の関係について聞いてもいいかな?」
私は彼女のプライバシーについて無理に踏み込んだことはないし、それは彼女も同様だった。例え
夫婦であっても互いに干渉し過ぎない、それが二人の間の取り決めだった。しかし彼女にとって
“宇宙人”がどんなの存在なのか、私は知りたくて仕方なかった。私の知らない彼女を知っている
“宇宙人”に嫉妬の気持ちも少しはあった。
彼女は口を開き、もうすぐ籍を入れるのに、私が〈森さん〉と名字で呼んだことをたしなめた。
それから窓の方に顔を向け外を眺めた。
この家は私が両親から譲り受けた物だ。その両親はどちらも他界した。両親の死後、庭を手入れする者は
誰もいない。私にも彼女にも庭いじりの才はなかった。庭には何も植わっておらず、ただ雑草が
生えているだけで寂しい。
――“宇宙人”は、放課後に公園に、ゴミから作った木を植えていたの――
彼女はそういうと、こちらに向き直り、“宇宙人”との関係について語り始めた。
――大学時代に少しの期間付き合ってたんだ、中学の同級生の“宇宙人”と――
428名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 04:41:46 ID:oloyKkPw
キター?
429大学生の植木×森・和姦@携帯:2005/06/30(木) 23:23:02 ID:WojyQBVI
私――森あいが、中学時代のクラスメートである植木耕助と再会したのは、大学2年生の時だった。
その日、私は母校・火の国中学校に遊びにいっており、その帰りに公園に寄り道した。そこは私たちが
不思議な戦いに巻き込まれるきっかけとなった場所だった。懐かしくなり園内を見渡していると
あの当時はなかった桜の木が植わっていた。
――その桜の木、変わった形をしてるだろ――
確に変わった形をしていた。幹で二本に分かれており、そこから二本は東西別々の方に伸びているが、
上に伸びるにつれ内側に婉曲し、てっぺんで再び合流して×の字に重なっている。
――その桜の木、形から“ともだちの木”といわれてるらしいぞ――
――中学の時に能力で植えた木だけど、日本にはない木なんだ――
声をする方を振り返ると、そこには竹ぼうきを持った植木耕助が立っていた。

私と植木は、中学卒業後は別々の高校に進学した。高校入学後も最初のうちは頻繁に連絡を取り合って
いたけど、段々と音信不通になっていった。だから約4年振りに顔を会わせたことになる。植木は国立大学の
環境系の学部で自然保護について勉強していることを話してくれた。私は私立大学の文学部に
在籍しているけど、授業についていけてなくて単位を落としそうなことを話した。植木は笑い、私も笑った。

再会の日から、私たちの付き合いは復活した。でも、それは中学時代のものとは違っていた。少なくとも
私にとっては。気が付くと植木の事を考えていた。植木のためにオシャレに気を使っていた。
植木のために料理の見栄えを研究した。植木の笑った顔を見たくなっていた。
私は大人になった植木耕助に恋愛感情を抱いていた。
430大学生の植木×森・和姦@携帯:2005/06/30(木) 23:27:25 ID:WojyQBVI
私情で、ものすごく遅くなってしまってすいません
前に予告していた大学生の植木×あいちんです

なるべく早く続きが投下出来るよう頑張りますが
遅筆なのでもたもたするかも…
431ドルチェ:2005/07/01(金) 20:33:09 ID:oM8PdU7Q
かなりうまい・・・尊敬しちまうよ・・・
432名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 02:57:05 ID:xHIyKRZi
1回目ロベルト戦のあと、
「森、今からラブホ行かねえか?」
「え!?あんた怪我してるのに…」
「だから、その怪我を癒してくれ」
っていう設定ありか?
433名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:37:36 ID:Hnns2i+K
>>430
ヤバいです。ヤバヤバです。
普通に神降臨です。
434大学時代の植木×森・和姦@携帯:2005/07/03(日) 20:23:31 ID:2U9dW74R
「傘、一本しか買わなかったのは失敗だったね、コースケ」
私は植木に笑いかけたけど、彼は雨空の向こうを無表情で見ていた。

植木と二人きりで遊びに出歩いたのは、これで5度目だった。ボーリングに出かけ、ガーターの溝へ
たくさんボールを転がした後の帰り道で雨に降られた。コンビニによりビニール傘を買う。お金が
もったいないからと一本しか買わずに相合傘で駅に向かった。でも二人で使うにはその傘は小さすぎて
結局二人とも濡れてしまった。そして今、〈本日臨時休業〉と貼り紙がしてある八百屋さんの軒下で
雨宿りしている。

雨宿りの最中、私たちの間に会話はなかった。二人の視線は別々の方にあった。植木はズボンのポッケに
手を入れて浮かない顔で上を向いていた。私はうつ向きアスファルトを傘の先で突っつきながら
スカートの裾が濡れてしまった事を気にしているふうに装っていた。本当に気にしているのは、この沈黙だった。私はこの状態が
過去の4回のデートからきている事に気付いている。


とりあえずここまで
435名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 21:51:21 ID:+vCFd1i8
森はやっぱり植木のことは耕助ではなく植木と呼ぶでしょう、結婚でもしない限り
436名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 02:36:45 ID:pF1A7ARr
今更だが翔子×植木に禿萌えた
437大学時代の植木×森・和姦@携帯:2005/07/05(火) 03:09:53 ID:/oaG4PK4
最初に二人で遊びに行く約束をした時、待ち合わせ場所にしたのはあの公園だった。私は少し
遅刻してしまいダッシュで園内に駆け込むと、植木は“ともだちの桜”、あの数字の0の形をした
不格好な桜の木を眺めていた。
――幹で二本に別れた木が別々の方向に伸びてるんだけどさ――
――それが上に向かうにつれ段々近付いて、天辺ではまたくっついて一本になる――
――この木みたいに、別れてもどっかでまた会えるようにって意味で“ともだちの桜”っていうんだってさ――
植木は“ともだちの桜”について説明してくれた。私は横に並んで立ってそれを聞いていた。
――この桜は“ゴミ”を“木”に変える能力で作った苗を植えたのが成長したやつなんだ――
――でさ、この木、日本には能力で植えたこれ一本しかないんだとさ、残念ながら――
私は首を傾けた。「残念?」
――この木、森にプレゼントしてやろうと思ったんだけどな――

私は目を白黒させ、数秒後にお腹を抱えて笑いだした。
「アハハ、ちょっと待ってよ、ハハッ、困るってこんな大きな木を貰っても」
それでも植木は真面目な顔で
――あの不思議な能力が今もあればプレゼントしてやれたのにな――
と呟いた。
「しょうがないよ。中学の時の不思議な能力は、神様(候補)があの戦いのためにくれたものだし。
今の私たちには使えないんだから」
私はまだ笑い顔のまま、それでも少しそこに真剣な表情を交ぜて言った。
「ありがとう、植木のその気持ちだけ受け取っておくよ」

それから二人で遊びに行くときの待ち合わせ場所は“ともだちの桜”の前になった。遅刻癖のある私は、
約束の時刻通りに到着した植木を、いつも10分程待たせていた。そして待たされた
彼は
――あの時の戦いで、時刻通りに来る才を失くしちまったのか?――
と私をからかった。私は「エヘヘ、そうかも」とはにかみ笑いで誤魔化した。
438大学時代の植木×森@携帯:2005/07/05(火) 04:59:18 ID:/oaG4PK4
一回目と二回目のデートは楽しいものだった。中学生の頃とは違いアルバイトで貯めたお金があったので、
あの頃よりも遠くに遊びにいけた。一回目は映画に行き、二回目は水族館へ行った。水族館から帰り道、
橋の上から夕陽を眺めながら、植木は呟いた。
――中学の時と変わらない関係で遊べて嬉しいな。森と友達で良かったよ――

植木のその“嬉しい”という言葉は、私にも“嬉しい”という感情を持たせた。けれど、“中学の頃と
変わらない関係”“友達”という言葉は、反対に私の気持ちを沈ませた。
なぜなら私は、中学の頃とは違う関係を植木と結びたかった。植木耕助と恋仲になりたかったかのだ。

植木に友達以上の存在として扱われ、手を繋ぎ、抱き合って、キスをして、同じ場所で眠る。
そんな願望を持っていた。

だから三回目に二人で遊びに行った時だ、私は私の理想とする二人の関係に近付くために、少し勇気を
出した。この時は動物園に行き、アライグマを見ていた。植木は、アライグマが自分の手より大きい餌を
何度も落っことしながら洗っているのを笑いながら見ていた。私は少し離れた場所にある自販機に、
ジュースを購入するために歩いた。二本購入する。一本は植木の分だ。

二人の関係を近付けるため、まず最初に名前の呼び方を変えようと思った。変に思われないよう、さりげなくだ。

植木に渡すオレンジジュースを握っていた右手を、彼の方に伸ばす。その手は緊張で微かに揺れていた。
相手はアライグマに夢中で、まだこちらに気付かない。
私は小さく深呼吸をして、そして言った。顔が少し熱い。下の名前で呼ぶだけで緊張するなんて、
我ながらウブだ。
「ジュース買ってきたよ、コースケ」
植木本人より先に、アライグマがこちらに反応した。
439大学時代の植木×森・和姦@携帯:2005/07/05(火) 05:13:11 ID:/oaG4PK4
名無しさん、ドルチェさん、感想ありがとうございます

>>435
こっちも、森あいに「耕助」と下の名前で呼ばせることに違和感ありました

要するに
「下の名前で呼ぶことで今以上の関係になろうとするものの、その事が逆に関係を悪化させる」
というのが書きたかったんですが…
書き手側の構成ミスです、すいません

あとエロバロSSなのに、そこにいくまでにやたらと時間がかかっている事も謝ります
とりあえず次の投下でエロに入れると思うので、御勘弁を
440名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 20:35:47 ID:qFkkzi/V
>>439
これだけ書けるのが羨ましい限りですよ。
エロ無しでも十分いけますね。
441大学時代の植木×森・和姦@携帯:2005/07/06(水) 02:58:25 ID:UwsCgJ88
「ジュース買ってきたよ、コースケ」

植木が私の声に反応するまでに数秒の間があった。下の名前で呼ばれたのが、そんなにも意外だったのか、
不思議そうな顔で私の顔を見る。あぁ、サンキューと言って、彼は私の手からジュースを受け取った。
アライグマが「何かあったのかな?」とでも聞きたそうに首をかしげ、こちらを見ていた。

私は動物園を出るまでに何回も「コースケ」と呼んでみた。四回目に二人で遊びに行った
ショッピングモールでも、五回目のボーリングでも呼んでみた。私のたくさんの「コースケ」に対して、
植木は「森」と返した。下の名前で呼ばれる事に戸惑った顔で。

名前の呼び方が変わったことで、中学時代の女友達があの頃とは異なった接し方する事を求めている。
彼はその事にぼんやりとだが気付いた。気付いたうえで、中学時代と変わらない呼び方をした。
私はそう確信した。

お互い、口に出しては言わないけれど、植木は私にあの頃と変わらない関係を求めた。私は植木と
特別な関係になることを求めた。二人の意見は相入れないから、私たちは八百屋さんの軒下で、
気まずい空気の中、会話もなくつったっている。


――そろそろ行こうか。家まで送ってやるよ――
植木は出発を促し、私は頷いた。彼が私の実家に向かおうとしたので
「私、今アパートで一人暮らししてるんだ。お父さんが、何でも経験だからやってみなさいって」
と現住居地が変わっていることを告げ、雨の中、小さな傘に二人収まって、アパートに向かって歩き出した。
442名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:59:35 ID:ZjSOS+kH
(・∀・)土器土器
443名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 01:36:40 ID:e2ApVaAk
そろそろ新作を読みたいな
誰も書かないの?
444名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 20:57:29 ID:1ncEb1w8
今日の鈴子よくなかった?
ロベに近寄られてドキドキな鈴子に萌えた!
というわけでロベ鈴を切実希望
445名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 21:38:00 ID:yQrwUFAN
そういえばアニメのうえきは一度も観たことないな
ドグラマンション辺りから観てみるか

そんなことより
誰かソラSS書いてよ
ミリー、メモリーでも可
446名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 21:39:56 ID:WbVaihex
この○リコン
447名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:11:15 ID:yQrwUFAN
( ̄○ ̄;) ェェエエ工工
そんなこと言ったら、この作品のキャラはほとんど中学生だから
住人みんなロリコンになっちまいますよ
448名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:13:27 ID:pdTr0yoS
○には「ミ」と「メモ」が入るんじゃないかと思われ。
449名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:14:53 ID:6Dg1ORVT
>>444
萌えた萌えた萌えた――!
ロベルトはきっと鈴子を食っちまってるに違いねえ!
同じくロベ鈴希望!
450名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:47:54 ID:up+365Z6
ソラSS書きたくてもソラのキャラが掴めてないからまだ無理
ただ、植木の[掴(ガチ)]は使えるな
451名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 01:31:49 ID:J8RpEGRF
>449
同志よ。なかなかロベ鈴萌えいないから嬉しい
原作読んでないから書けないなぁ…
原作は鈴→ロベじゃなくなっちゃうんだよね?


ロベルト大好きな鈴子たんキボンヌ
452ドルチェ:2005/07/12(火) 05:13:19 ID:6n1Tsdee
鈴子の声が可愛く聞こえて仕方が無いのだがどうすればいいだろう?
453名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 12:19:12 ID:uugOjLf5
そりゃおまえ能登だろ
のとかわいいよのと
454名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 20:24:48 ID:ZZneOTvq
>>451
最終話までは変わらんから安心しる
ほかの奴とラブは絡まないから
455ドルチェ:2005/07/12(火) 21:48:56 ID:6n1Tsdee
いまさらだが昨日の植木の「これ以上森を燃やさせたくない」の言葉に
過剰反応してしまったのは俺だけか?
456名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 22:32:23 ID:iPAn9l0/
>>451
佐野と二人仲良く夜の散歩をするシーンとかあったよ>鈴子


カップリングは

【原作公式】
鈴子→ロベルト(最終回のモノローグまで)
植木→???(最後まで証されず)
植木パパ(人間)×春子

【メジャー】
植木×森、佐野×鈴子、ロベルト×鈴子、春子×神さま
マシュー×メモリー、マシュー×マリリン

【マイナー】
植木×鈴子、植木×翔子、コバセン×森、キルノートン×森、森×鈴子、
マリリン×メモリー、森×メモリー


だいたいこんなもんか?
457名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 22:47:44 ID:uLkSWhkv
ハイジとソラたん。
458名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 04:31:23 ID:6sBJyu73
植木×マリリンも入れといて
ツンデレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
と思ったのになぁ・・・
459名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 16:06:02 ID:h1VpCE0S
コバセン×森
見たことねぇ!でも言われてみると目からウロコ
禿見てぇ!!
460名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 16:42:25 ID:9fsHeu4h
うえき×メモリー
佐野×メモリー
ヒデヨシ×メモリー
バロン×メモリー
プティング×メモリー
メガネ×メモリー
ゴメンメモリー好きなだけorz
461名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:15:22 ID:BG/E8hD+
ロベ鈴子
アノン鈴子
462名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 01:28:12 ID:yAZKG6Z9
余談だがコバセンの声優は森という人。
463名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 01:58:56 ID:qBmL2h1S
森がコバセンをヤるって書くとなんかエロいですね



・・・ありゃ、これだとコバセンがヤられるほうになっちゃうかww
464名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 02:13:02 ID:DezZz7yH
森がコバセンを殺る
なんら違和感は無いな
465名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 14:26:04 ID:pUZjB49A
>>455
(・∀・)人(・∀・)

佐野森はー?
466名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 20:32:47 ID:2n/YTpgV
>>456
佐野森好きですよ

ところで小説は必ずエロじゃないと駄目だったりしますか?
467名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 20:36:36 ID:88hQ8Zns
ここ板でも甘酸っぱ系しかないとこもあるからいいと思うよ
468森の法則1:2005/07/18(月) 15:19:30 ID:3cgBbTUg

三次選考を無事勝利し、四次選考前夜、私は緊張で眠れずにいた

「あれ?みんなは?」

植木…、あんたでも緊張なんてするの?
「まだ寝てなかったの?」
「いや…なんか、目ェ覚めちった…」
ふーん、よく眠れるわねぇ
「三人とも散歩、みんな緊張して眠れないみたい」
私もだけど
「そっか、……森」

「泣いても笑っても…、明日の四次選考で最後だ…、頑張ろう…」
……植木
「みんなと会えて、よかったって、ちゃんと思えるぐらい!」
………
「…何言ってんの、別にバトル終わったって会えるでしょ、勝てたらだけど…」
私は思ってる、あんたに…植木に会えたこと…
「ま、そりゃそうだ」
あんたはどう思ってるの?
「あ、そーだ、コレ、お前にやる」
「へ?」
お守り?
「何かのお守り、お前が持ってろ」
469森の法則2:2005/07/18(月) 15:48:29 ID:3cgBbTUg

「うわっ、…森?」

なぜだろう、なぜだかわからないけど
私は植木に抱きついていた
「あんただって危険じゃない、あんたが持ってなさいよ」
「だからお前が一番危険だって…」
そんなことじゃない…
「守ってよ」
「…森」
「あんたが…、守ってくれるんでしょ…」
何言ってるんだろう…
「森っ!!」

「大丈夫だ、俺が守ってやるから」
こんな恥ずかしい言葉をあんたは真顔で言う
「うえきぃ…」
「大丈夫だから…」
「あの…あのね」
言いたい…、でもそれを言ったらこの関係が壊れてしまうかも
「……き……」
「えっ?」
470森の法則3:2005/07/18(月) 15:56:31 ID:3cgBbTUg

「……好き…」

「森…」

「わかってる!、あんた好きな子がいるんだもんね」
「森」
「いいの!、何も言わなくて…」
「森!」
「だから!、何もっ……!!」
私の言葉を遮ったものは、他でもない植木だった
「……っはあ、植木!?あんた何を!!?」
「森…、何も…言うな」
植木は私を優しく包んでくれた
植木……ありがとう

――四次選考が始まる

471森の法則:2005/07/18(月) 16:01:02 ID:3cgBbTUg
あとがき

いざ投下してみると不安に苛まれました(つд`)

15巻の173ページの2コマ目と3コマ目の間にあった出来事
のつもりで書きました
472名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 17:15:40 ID:RuUxI8um
萌え萌えですね
473名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 19:51:51 ID:ZSuZzTzw
GJ。やっぱ森はええね。

ところで今週の鈴子に萌えてしまったんだがどうしよう。
鈴子のSS一つしかないしエロ絵も見たことないし・・・
報われぬ鈴子ファン
474名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 19:55:30 ID:F5bB9KEr
みんなあの獣のせいだ
475名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 23:49:26 ID:4XXJL3QQ
>>473
鈴子絡みSSは二つなんじゃ……?受けも攻めも出来る鈴子さん、モエス。

>>471
乙。もう少し状況のイメージしやすい地文を入れるといいかもしれない。
たとえば
>私の言葉を遮ったものは、他でもない植木だった
の遮り方も強く抱きしめたのか、森の口に手を当てたのか、キスした
のかで、だいぶテンションも変わってくると思う。そういった想像はわざと
読み手に任せてますってことだったら、この感想無視してください。
476森の法則、筆者:2005/07/19(火) 02:06:00 ID:7V7V8UYo
>>475さん
ご意見ありがとうございます
一応直接的な描写は避けたつもりなので、ああなりました

まだまだですが、また書こうと思います
477名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 07:51:51 ID:GRbvvZm1
478なんとなく作ってみた:2005/07/24(日) 11:49:16 ID:lSM0jGD6
「佐野…?」
涙はずっと枯れたまま…
私の想いを意図も容易く壊してしまうあんたが嫌い…私は植木が好きなのに…
好きなのに……


「あれ?佐野。どうしたの?」
学校から下校中、佐野に逢った。今日は平日で、昨日も明日も平日だから…どう考えてもさぼってここまで来たとしか思えない。
「植木なら今日は部活よ。今度、大会に出るんだってさ…」
「森ィ…」
「何よ。」
「今回は植木には用は無いんや。」
「…?それならなんでここに?」
佐野がにこっと笑みを浮かべた。眉間にしわがよっている…
「気晴らしや。」
私はあまりにひどい理由に呆れてしまった。
「気晴らしって…それでわざわざ東京に来たの!?…学校とかもさぼったの?」
「別にいいやないか…」
これが佐野?バトルがおわって気が抜けたのかな…?私はとりあえず佐野と公園に行くことにした。
479なんとなく作ってみた2:2005/07/24(日) 11:50:29 ID:lSM0jGD6
「久しぶりやなぁ。ここらへんも。大阪に越してから見なくなったからなぁ…」
「…佐野」
「なんや、森ィ…」
私はブランコに座りながら佐野に聞いた。
「…気晴らしなんて…嘘…でしょ?」
佐野の動きが止まった。
「ほら!…やっぱり…。佐野…なんでわざわざ…ここに…?」
「…やっぱりばれてしもうたか…。しゃあないのぅ…ここにきたのは…森に逢うためや。」
「………はぁ!?私!!?」
「そうや。最近、メールしても植木のことしか話さないからな、もしかして、森、植木のことが好きなんやないかと思ぅてな…」
私の顔は赤くなった。私が植木を好きなのは図星だから…。
「だからそれに協力しようと思ぅてな…」
「いいよいいよ…そんなことしなくても…私は確かに植木が好きだけど…でも…」
「でも…?」
「あ…あいつ…好きな人…いるしさ…叶う恋とは思ってないわけで…」私は赤い顔を隠しながらうつむいた。二人に沈黙が流れる…
「叶わないとは…決まったわけやないやろ…」
「…え?」
佐野が私にキスをしてきた…唇があたる程度のキスだったけど、私にとっても佐野にとっても初めてだから、あまりうまくはできなかった―
お互いの唇がかすかに離れたとき、佐野が森に抱きついた。
「…協力なんて…嘘なんや…。…本当は…森に……」「…佐野。」
私はおもいっきり佐野を突き放した。
「った!なにすんやも…」
私の顔は、さっきより真っ赤で、涙が浮かんでた。
「森…」
「ひどいよ…佐野…こんなの…。」
森の頬に涙が流れ落ちる。

なんとなく作ったはいいが、続きがかけなくて困った…誰か助けてくださいm(__)m
480なんとなく作ってみた3:2005/07/24(日) 11:51:25 ID:lSM0jGD6
二人に沈黙が流れる…
「叶わないとは…決まったわけやないやろ…」
「…え?」
佐野が私にキスをしてきた…唇があたる程度のキスだったけど、私にとっても佐野にとっても初めてだから、あまりうまくはできなかった―
お互いの唇がかすかに離れたとき、佐野が森に抱きついた。
「…協力なんて…嘘なんや…。…本当は…森に……」「…佐野。」
私はおもいっきり佐野を突き放した。
「った!なにすんやも…」
私の顔は、さっきより真っ赤で、涙が浮かんでた。
「森…」
「ひどいよ…佐野…こんなの…。」
森の頬に涙が流れ落ちる。

ヘタクソでスマソm(__)mなんとなく作ったはいいが、続きがかけなくて困った…誰か助けてくださいm(__)m
481名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 11:52:17 ID:ORZPpXs7
ごめんモテモテ王国のやくざが出てきた
482名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 14:07:14 ID:QMGjyBbd
テンコがメスだったらエセ美鳥の日々になるよな
483名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 20:46:35 ID:ExiDt78X
>>478
GJ、続きが読みたい
484名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 19:26:16 ID:DHlFX8Yf
あぁ〜鈴子可愛いよ
原作未読だが、ロベ鈴派がなかなかいないのは、やっぱこの先ロベ鈴展開があんまりないからか?

ロベルトが好きで好きでしょうがない鈴子ってのがみたい(´Д`)

自分に萌えるエロSSを書ける才があればなぁー
485>>478の漏れ:2005/07/25(月) 22:42:09 ID:tBR5MmFW
>>481、ありがとうございます。そういうのでもおK。参考になった。
>483ありがとうございます。頑張って続き書いてみます。
486名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 14:39:02 ID:NLz1bMBH
>>484
それもあるだろうね。

原作は読んどいた方がいいですよ。
俺も鈴子ファンだけど、彼女の汚れっぷりはすごいですから。
487名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 15:33:59 ID:pHm2UAS5
特に14巻の鈴子は強い&怖い!!
488名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:47:09 ID:jDvafCNo
>>487
「黙れ獣!!!!」
「その素敵なヘチマ頭・・・毟って、ブタに食わせますわよ?」

名言の数々を残しまくってますからね。
489ロンボ・ニガーク ◆bgns.BtfYs :2005/07/27(水) 21:02:22 ID:7Hyy0Iry
雑魚×森、マリリン×メモリーならたくさんあるけど需要なさそうだに
490名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:04:38 ID:ggIBEn9z
あるに決まってる
491名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 22:18:57 ID:FSPRmIFD
>>480のつづき
「…しゃぁないやろ。俺やて欲ってもんがあるんやから」
「でも私が植木を好きだってわかってるのに…きっ…キス…なん…て…」
真っ赤になりながら泣く森に、佐野が手ぬぐいを差し出したが、森はそれを拒否した。
「わ…私…帰るから…じ…じゃあ…またね…」
「あっ…森!」森は何もなかったかのように帰っていった。佐野はこのまま大阪に帰るのが嫌だからそのまま追い掛けていった。
「待てや!森ィ!!」
「…なによ!ついてこないで!!」
2人の行動は、まるで鬼ごっこのように走って追い、走って逃げって感じだった。森の声は未だ震えている―佐野が森に追い付き、腕をつかんだ。
「…やっ…は…放して!」「いやや」
佐野は森をビルの路地に連れ込んだ。路地は薄暗く、人気がないので落ち着いて話すには絶好の場所だった。森は少し落ち着いてから「なんで…キス…したの?」と聞いた。
「…したかったからや」
「したかったからって…」
「…いくら仲間でも…森を植木に独り占めさせとうなかったんや」
佐野が森を抱き締めた。
「…ちょっと…佐野!」
「少しの間だけこのままにさせてくれや…」
二人にまた、長い沈黙が流れる―

492名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 22:22:31 ID:FSPRmIFD
森は佐野をみた。よく見ると手ぬぐいを巻いていない。
(さっきのあれで落としたのかな?)なんて、思いながら手元を見ると、佐野が森の四肢に手ぬぐいを結んで手足を不自由にしていた。
「手ぬぐいそこかよ!!…って何突っ込んでんだか…ってゆうか佐野!!何してんのよ!!!」
「…なにって…チャンスやなぁって思ぅてな」
「チャンスって…何の…?」
「あ、森は中一か。知らんのも当たり前やな。じゃ、教えてやるで」
佐野がにこっと笑みを浮かべながら制服のベストを脱がした。
「え…!?」
リボンが解かれ、ブラウスのボタンに手を出したとき…
「いやぁ…やめて…」
顔が赤く、涙目になっている森が声を出した。
「他の奴らに見られるのが嫌なんか?ならチョイ待ちィ。」
と佐野が言って、浴衣の帯を外した。
「そういうことじゃなくて…!」
「大丈夫やて」
佐野はブラウスにスカート姿の森を浴衣で包み込んだ。
「これなら誰にも見られる心配は無いやろ」
ニィっと笑みを浮かべる佐野に涙目の森は
「だからそういうことじゃな…」
と、どなったが、佐野のキスにより、途中で止められた。さっきのキスとは違い、心のこもった…熱いキスだった。「んぁっ…あっ…」
結局、ここまでしか出来なかった…orz 漏れには文章の才がまったくねぇな…〇| ̄|_
493ジャンゴ:2005/07/29(金) 19:33:49 ID:3cKwGxle
494名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 22:24:12 ID:C5kQ5oKr
皆、GJ。
>>289
遅くなってごめんなさい。
森とメモリーなら何でもおkです。
495名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 23:09:04 ID:p02TPNUD
漏れてきにはなんでもおk。投下されれば好き嫌いなどいいません
496名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 23:57:22 ID:7TOwNdRG
>>494
お前、本当に>>1かよ!?
半年以上もここに来なかったっていうのも…w
497名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 02:51:55 ID:Hykfk5Z2
>>493
ナイス。他にはない?
498ジャンゴ:2005/07/30(土) 03:52:34 ID:oLA1c3J4
あるけどすでに貼られたものだとおもう・・。>497
うえきは絵は少ないからな・・。
499ジャンゴ:2005/07/30(土) 16:18:00 ID:oLA1c3J4
とりあえず一枚貼っとく・・・。
http://kakuri.sakura.ne.jp/oekaki/data/IMG_005030.jpg
500名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 16:20:06 ID:GuSsw5d3
おお!お!
501名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 21:38:47 ID:1CIyXTqh
>>496
完全に放置プレイですた。休載やら、森のコサックがもうすぐやらで
書きこんだという次第であります。
>>499
(;´Д`)ハァハァ
502名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 22:34:02 ID:vCJ18jtj
>>499
最高ですたい
(;´Д`)ハァハァハァハァ
503ジャンゴ:2005/07/31(日) 02:41:19 ID:LwQuLYH1
みなさん喜んでくれてありがとうございます。
また見つけたら貼りますね。
504ジャンゴ:2005/07/31(日) 16:16:08 ID:LwQuLYH1
505名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 16:38:58 ID:gV+24pSE
>>504





とりあえずお前にはこの言葉を送っておく。>>386
506名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 20:05:58 ID:IF82km4T
507ロンボ・ニガーク ◆bgns.BtfYs :2005/07/31(日) 20:43:38 ID:bUtKnjmz
これは投下していい流れなのかな
一応雑魚×森なんだけど
508ロンボ・ニガーク ◆bgns.BtfYs :2005/07/31(日) 20:44:12 ID:bUtKnjmz
あげスマソ
509ジャンゴ:2005/07/31(日) 22:03:40 ID:LwQuLYH1
やっぱやめときゃよかったですね。すいません・・・>505
510名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 22:05:05 ID:IF82km4T
ん、もしかして俺のせいか?
そうならスマン…
511名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 09:05:19 ID:Zy1AI6aa
>>507
この殺伐とした流れを変えるべく
是非とも投下してくだされ。
512名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 13:05:53 ID:A4zA7gxG
投下がスレを救う。
513ジャンゴ:2005/08/01(月) 13:25:31 ID:0P6VZ2sE
俺のせいですね、すいませんみなさん・・。
510さんあやまらなくていいですよ。
514名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 17:57:21 ID:P90L6ygs
>>513
俺はちょっとハァハァできたぞ。
まあ今回のことを学習して今度はうまく貼れよ。
515ジャンゴ:2005/08/01(月) 19:13:00 ID:0P6VZ2sE
はい。ありがとうございます!!次は失敗しません。>514さん
516名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 20:00:47 ID:rw95XWb0
十団(notベキ)×雑魚
517ロベルト:2005/08/03(水) 01:00:21 ID:o2Tnct9e
鈴子に無理矢理いれたいな
518名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 02:30:37 ID:TBAPkQeh
>>517
ロベルト相手なら喜ぶと思うよ>鈴子タン
519名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 20:25:14 ID:KhrYbi3+
このまま最後までロベ鈴が来なかったらどうしよう!マサシ!?
520名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 17:06:28 ID:kOPqCiv6
鈴子たんがブチギレたら女王様って感じしねえか?
521名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 17:31:40 ID:AVKRgZd1
おい、そろそろロベ鈴物が読みたいですよ
よろしくです
522名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 19:36:01 ID:/ZixASg5
ロベルトよー!
鈴子をグッチョグッチャに犯してくでー!
523ロベルト:2005/08/05(金) 05:46:43 ID:M94Yp0U9
僕が鈴子を犯すから佐野くんはすっこんでてよ
524名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 07:38:33 ID:zu19Cr4W
佐野vsロベルト勃発!?
レベル2になった佐野ならばひょっとしたらひょっとする!?
流石のロベルトも「マグネティック・スクリュー・チョーガ・ザンビル」には
敵わないか!!?
525名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 08:14:16 ID:AFNlOD9a
まてまて!仲良く二人で○○そうぞ!(○のなかは各自ご想像ください
526名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 22:17:51 ID:ur3SL23b
流れを読まずに
植木×森
森×植木
どっちか
誰か書いて。
527名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 22:54:40 ID:mQ8sm7vX
俺も便乗
528 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:19:46 ID:Lq5thj5d
突然ですけどネタ投下します
みなさんのリクエストを無視して、マシュー×メモリーです
529 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:20:18 ID:Lq5thj5d
「……眠れない―――」
月明かりが照らす中、メモリーは目を開いた 一分程ボーッとした後、
暗がりの廊下を彷徨い、辿り着いた台所でコップ一杯の水を飲み干す
「まいったな、どうしよう……」
呟き、トレードマークのツインを解いた髪を軽く掻きながら部屋に戻る

時刻は深夜1時半 彼女の眠りを妨げる要因は二つあった
勿論、コーヒーを飲み過ぎたなどという単純な理由ではない

一つは午後のマリリンとのいつもの会話、彼女の放った何気ない一言
「メモリー、あなたもレディなのですから、たまにはお化粧をしてみるといいですわ」
その言葉にメモリーは困惑してしまった 化粧なんて一度もしたこと無かったからだ
令嬢であるマリリンは人目に触れる事も多く、化粧の機会は幾度と無くあった
しかし幼馴染とはいえ、使用人の一人であるメモリーにそんな機会は皆無だった
だが羨ましいと感じた事は無く、使用人が主人より地味に徹するのは当然と感じていたので、
『自分が化粧をする』という概念がそもそも存在しなかったのだ
そこをマリリンに突かれたので、メモリーはしどろもどろになりその場での返答が出来なかった
「明日はちゃんとマリリンに返事しなきゃ……」
しかし返事は見つからない 『受ける』『断る』単純な二択がぐるぐる巡り、眠りを妨げる

これが一つ目の理由 そしてもう一つ、これはより根深く難解な問題だった
530 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:20:58 ID:Lq5thj5d
メガネである 視力の悪い人や、最近ではファッションとしても掛けるあのメガネ
かつての戦闘で自分が受けた『相手をメガネ好きに変える能力』
半年経ち、とっくの昔に解除されたその効果が今でも続いてるような気がする
時折その時のメガネへの渇望がフラッシュバックし、ドキッとさせられる事がある
体が覚えているのだろうか……頭で納得しても心の奥で沈んでしまう日々が続く

この二つの悩みが対角上にグルグルと回り、メモリーを眠れぬ夜の住人に変える

はぁ、と溜息を吐きメモリーはベッドに潜り込む
頼みの睡眠薬も昨夜で切らし、買い置きも無い 瞼を閉じても睡魔は訪れない
「これじゃ明日に響いちゃうよ。シャワー浴び直そうかな……」
都合よくこの広い屋敷、ホテルを改装したものなので部屋の一つ一つに
シャワーが備え付けてある 真夜中に入っても誰にも迷惑は掛からない
「よし、決めた!スッキリしたら寝られるかも」
言うが早いかメモリーは上半身を起こしかけた その時、
「――――――――っ、うぁっ!あ……ぁ」
フラッシュバック、メモリーの視界がぐにゃりと歪む 思考が遮断され再び倒れこむ
「うっ……あぁ……い、イヤッ!イヤァッ! ……いやぁ……」
頭を抱え、体を縮ませる 必死に否定しようと頭をブンブン振っても治まらない
今は仲良くなり手紙を行き来させる森あいも、この時だけは少し恨みたくなってくる
しかしそれも奥底に消えていき、頭の中は徐々にメガネへの渇望で埋め尽くされていく……
531 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:21:39 ID:Lq5thj5d
「うぅ、いや……だぁ……メガ……ネ好……いやぁ……っ!」
『メガネ大好きな自分』と『必死で否定する自分』が拮抗し身悶えるメモリー
そんな状態が十分程続いた 彼女には十倍にも百倍にも長く感じるであろう拷問

「はぁっ!はぁっ、はぁっ…… はぁっ……はぁ……」
荒れた呼吸を徐々に整える 髪は乱れ、黄色のパジャマは汗でじっとりと濡れている
正気に戻ったメモリーは自分の置かれた状況を確認し、枕に顔を埋める
「―――まただ……んっ、やだ……濡れてる……」
太腿に感じた、汗とは違う湿りに慌てて指を内股に向かってなぞらせた
ねっとりと指に絡みついたそれを見て紅潮していくメモリーの頬 テンポを上げる胸の鼓動に
至っては触れずともわかった 上昇する体温を自覚し、紅く染まった顔が俯く
「どうしよう……これじゃ、余計に眠れない……」
以前私用で徹夜をした時のことを思い出す マリリンに心配され、マシューには注意され、
バロンには怒られた プティングはいつも通りだったケド……
そんな思いはもうたくさんだ!そうは思っても熱くなった体は元に戻らない
思いを巡らせ、本で読んだ手段を思い出す、と同時に更に紅潮
羞恥心との葛藤、しかしみんなに心配を掛けたくないという思いが先行する
決心したメモリーは自らの体を再度ベッドに倒し、うつ伏せの姿勢に寝転がった
532 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:22:18 ID:Lq5thj5d
右手をズボンに潜り込ませ、薄布を指でゆっくりとなぞる
「んっ……くぅっ! あっ……あぁっ!」
ニ、三度指でなぞらせるだけで全身を違和感が駆け巡る まだそれを快楽だとは
認識できず、それでも体を縮ませ声を漏らすことしか今のメモリーには出来なかった
恥部からのクチュクチュという音を聞く度、恥ずかしさで消えてしまいたくなってくる
そんな初々しい自慰 訪れる快楽が繰り返される都度、体は更に熱を帯びてゆき、
耐え切れなくなったメモリーはパジャマをはだけズボンを下ろし、下腹部を露出させる

最早本能だけで動く指に弄られながら、頭の片隅でぼんやりと考える
……こういう時って好きな人の事を……あれ、私の好きな人って誰?
身内はすんなり除外した 幼馴染にそんな感情を持ったこと無いし、後々顔を
会わせ辛くなるからだ きっと顔を赤面させ、熱だ何だと心配されるのだろう
以前戦った連中……弱い奴、イヤな奴を除けば少しはマシかも知れない……
そうこうしている内に限界が近づき、徐々に何も考えられなくなってくる
「くぅっ……も、もうっ……ダメッ! だれっ……かぁ……」
もう誰でもいい、誰か出てきて! 朦朧としながら自分自身にそう懇願する
「えっ!? ちがっ、ダメっ! んんっ……あっ、あぁーっ!!」
びくびくと体を痙攣させ、艶かしい叫び声を上げながらメモリーは絶頂を迎えた


メモリーは困惑した 落ち着いてきた体温や荒い呼吸も無視し、最優先で……
533 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:22:51 ID:Lq5thj5d
「はぁ、はぁ……う、嘘……でしょ? ……何で―――」
自分の右手を確認する 蜜で濡れた指を見て更に困惑
それには理由があった 絶頂を迎える直前、思い浮かんだ相手の顔は
芸能人でもなければ異性ですらない メガネを額に掛けた笑顔の少女、森あいだったからだ
「そんな……私にそんなシュミが……!それともまたメガネ?メガネなの!?」
ブツブツ呟きながら、使わなかった左手でティッシュを取り右手や下半身を拭う
思い切って誰かに相談しようか……それとも合間を縫ってカウンセリングに……
そんな事を考えつつ、自分を落ち着かせるためトントンと頭をたたく その時
「……っ、誰!?」

気配を感じた、近くに誰かいる!隠れてる メモリーは頭を切り替え机の引き出しから
護身用の拳銃を取り出す 慣れた動作で安全装置を外しスライドを引く
「気配から察するに……よし、一人!皆を呼ぶまでも無い、私一人で十分!」
でも屋敷のセキュリティは万全の筈なのに、一体どんな強盗が……?
着の身着のまま、悟られないようにゆっくりと近づく 相手はドアの向こうだ
気持ちを落ち着かせ、軽く息を吸う そしてドアノブをそっと回し、思い切り蹴り開けた
「動くなっ!武器を捨てて両手を壁につけなさい!」
さっと銃を眼前の人影に向ける しかしそこにいたのは知った顔だった
「は、ハロ〜……」
「な、なんであんたがここに……?」
尖った髪に眼帯、それに好色そうな締まりの無い顔……マシューだった 思わず顔が引きつる
534 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:23:23 ID:Lq5thj5d
「……見た?」
質問するメモリー、だが聞かなくても状況は概ね理解している
みるみる赤面していく様が、気まずい空気に拍車を掛ける
「……何を?」
遠回しに否定するマシューだが、目が泳いでいる
「……ゼブラって、どんな馬だったっけ?」
銃を収め質問をする ホッとしたマシューだが、彼女の質問の意図は別にあった
「そりゃあシマウマだろ?お前の今履いてるパンティー……みたい……な……」
調子に乗って口を滑らせる メモリーは銃にサイレンサーを取り付けていた
「〜〜〜っ!!」
今更何を言っても遅い 目に涙、真っ赤な顔で口元をワナワナ震わせながら、
メモリーは思い切り引き鉄を引いた 無論オサレ撃ちなどせず、しっかり照準を定めて確実に
ああ漢マシューよ、さようなら 君の事は忘れない……ゴメン、嘘

「痛って〜、何もマジで撃つ事無いだろ」
「悪かったわよ。見られたとは言え、流石にやり過ぎたわ」
静かで一方的な攻防の後、マシューはメモリーの部屋で手当てを受けていた
「全くだ……って言いたいトコだが、こっちこそ悪かったよ。起き抜けにトイレ行ったら
 お前ボーっとしながら歩いてて、気になってついてったらドアも半開きだっ……痛でっ!」
「……ハァ、要するに最初っから見てたワケね?もう……ハイ、治療終わり!」
メモリーは呆れながら、ややぶっきらぼうに薬箱の蓋を閉じた
535 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:23:56 ID:Lq5thj5d
「さ、手当ても済んだし帰った帰った、後今日の事はナシだからね」
ヒラヒラと手を振るメモリー、だがマシューに動く気配は無い
「つれないこと言うなよ、悩みがあんなら聞くぜ?辛い事嬉しい事楽しい事、
 何だって分けあう仲だろ?俺達」
「それとこれとは話が……あーいいわ、どうせ恥のかき捨てだし、
 こっちも多少は肩の荷が降りると思うからあんたにでも聞いてもらうわ」
こうして互いのホットミルクティーを注ぎ、メモリーは今現在抱える悩みを
洗いざらい目の前のエロ眼帯に話した

「へー、怖えぇなぁメガネパワー」
「……あんた真面目に聞いてた?」
話しながら少しずつティーを飲むメモリーとは対照的に、既に二杯目を
口にするマシューが頷きながら淡々と切り出した
「じゃあ俺からの回答だけどまず一つ目、メガネの事だけど、こいつは
 少し難しいな……メガネ好きにされた時頭ぶつけた事が原因と仮定すると
 一度マジで病院で見てもらったほうが良いかもしれないぜ?それに……」
「うわ、聞いてて怖くなってきた……やっぱりその方が良いのかな……」
話は精神科だの脳外科だのと行ったり来たりの方向を辿る
「元神候補に連絡取って同じ目に合ったキルノートン?と連絡取り合うか……
 何ならリハビリ兼ねて、俺眼帯からグラサンに替えてやろうか?」
536 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:24:29 ID:Lq5thj5d
「やめてよ、そんなどっかの国の司会者みたいなの」
「髪切った?一旦CMで〜す」
ネガティブになりかけたメモリーに笑みが浮かぶ それを見てマシューも安心する

「じゃあ話変わって回答二つ目だけど、いいんじゃねぇ化粧ぐらい、
 使用人だって遠慮せず、一度や二度試したってバチは当たんねぇって」
「そ、そうかなぁ……」
少し不安げに返事をするメモリー、マシューは尚も話を続ける
「大丈夫だって!お前素が可愛いんだから絶対映えるって!
 ま、マリリンの笑顔には遠く及ばねぇケドよ」
『可愛い』と面と向かって言われ動揺するメモリー、後半の言葉は少し複雑な心境
「ん、何?ひょっとして『可愛い』って言われて照れた?顔赤いぜ」
……!図星を突かれ思わず顔を逸らす ムキになって負けじと言い放つ
「や、やめてよ、そんな風にからかって……そうやっていつも女の子にちょっかい出して
 本命のマリリンには『好き』って言えないクセにっ!昔からバレバレなんだからね!」
言い終えて振り向くと、普段と比べ真面目な表情のマシューにメモリーは思わず固まる
「ああ、好きだよ。でも『言えない』んじゃなくて『言わない』んだよ、俺は。
 考えてもみろよ、使用人の俺じゃマリリン幸せに出来ないって。俺はだな、マリリンに
 幸せになって欲しいワケ。いつかマリリンが結婚する時、友達として祝福すんのよ。
 ……ん〜、でもまだマリリンに相応しい野郎の顔なんて浮かばねえなぁ〜今んとこ」
537 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:25:00 ID:Lq5thj5d
淡々と凄いことを言ってのけるマシューにメモリーは唖然とする
だが『大人だ』、と感心し終わらない内にマシューはメモリーに抱き付いてきた
「え!?ち、ちょっと、バカ!なんでこうなるのよ!?」
驚いて、ムリヤリ引き剥がそうとするが離れない
「だからさ、お前を抱く事だって出来るんだよ、俺は」
突然の宣言にメモリーは困惑しながらも抵抗を続ける
「ご、ゴメン、さっきのは言い過ぎた。謝るからもうこんな冗談やめて」
「冗談じゃなくてマジだって。お前『可愛い』んだから抱けるさ。
 さっき一人で悶えてた時だって十分『キレイ』だったし」
『可愛い』『キレイ』という言葉に反応して思わず硬直するメモリー
一瞬の隙を突いてマシューはすっと唇を重ねる やわらかい感触
その瞬間落ち着いていた体温が再び上昇するのをメモリーは感じた
熱にかかったようにとろんとし、半開きになった口内にマシューは舌を
挿しいれた 異物に侵入され支配される感覚に頭が真っ白になるメモリー
「んん……む……んっ」
唾液の温度と微かに残るミルクティーの香りが暫くの間二人を包んだ

唇を離し、瞳を潤ませたメモリーにマシューは少し照れながら尋ねる
「で……さぁ、どうする?」
紅潮し、俯いたまま
「……うん、お願い……します」
と小さな声で、やや礼儀正しくメモリーは答えた
538 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:25:34 ID:Lq5thj5d
メモリーはパジャマのボタンを全て開き、ベッドに横たわる
ズボンも自分で脱ごうとしたが、本人の希望もあってマシューに脱がされた
布一枚だけが護る下半身をニヤニヤしながら眺めるマシュー
「……いつまで見てるワケ?」
「……!あぁ、悪ぃ悪ぃ。ハハハ」
いつもの調子の会話も、マシューが上に跨る事で再び一変する
「ち、近いよ、顔……」
そんな言葉も聞かず、マシューは右手でメモリーのパンティーを下ろし、
左手で胸をやさしく撫でながらブラを上げた 裸同然になり顔を紅くする
メモリーに頬擦りしながら、マシューは再びキスをする
「んっ……恥ずかしい……よ」
唇を離し、マシューは首筋から胸元にかけてゆっくり舐め回す
「く、くすぐった……胸……ひゃうっ、あぁ、んっ!!」
舌と手の愛撫に戸惑っていたメモリーは、秘裂をなぞる刺激に対処することが
できなかった 思わずマシューの右手を太腿で挟んでしまう
「ご、ごめん……!急に触られたから、その……」
「感じた?大丈夫、大丈夫。それにしても惜しいなぁ、能力残ってたら六本腕で
 もっと凄いテク出来たはずなのに」
「……バカ」
いつもは流せる冗談も、今のメモリーにはこれから起こる出来事へと飛躍させる
動力源となり、体を熱くさせる つい今さっきの会話に頷いたかも曖昧になる
539 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:26:07 ID:Lq5thj5d
「ハハ、また照れてる。そうやって顔赤くしてるトコもカワ……もがっ」
言いかけた口をメモリーの手が塞いだ 理由も解らず、きょとんとするマシュー
「おねがい、『可愛い』って言うのヤメテ。なんていうか、うん、恥ずかしい」
それを聞いたマシューは少し笑いながらまた口を開いた
「その格好で言われても説得力無いって。じゃ、コッチの可愛い所はっ、と」
「だから言わないでって……え?ちょっ……あっ……ひゃあぁっ!」
中指、次いで薬指を、撫でていた秘裂へゆっくりと差し込む 自慰の時にも
感じなかった刺激に、メモリーは堪らず甘い悲鳴を上げた
「ひゃっ……マシュ……あっ、ああっ……はあぁっ!」
膣内を指でかき混ぜられ、身を捩じらせるメモリー そんな様子に満足し、
先程と同じようにゆっくり引き抜きながらマシューは囁いた
「こんだけ濡れてるなら、十分だろ。そろそろいいか?」
体の内側から湧き出る疼きに翻弄され、思考の殆どを快楽に支配された
メモリーには、最早その問いに対し、求めることしか出来なかった
「おねがい……もう、我慢……できない、よ」
それを聞いてマシューは自分のズボンを下ろし、いきり立った部分を
さらけ出した 息を飲むメモリーだったが、互いの部分を見せ合う事に、安心もした
「じゃあ、入れるぞ……」
「うん、いいよ……来て……」
540 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:26:40 ID:Lq5thj5d
ゆっくりと足を開くメモリー、それに応えるようにマシューは自分の剛直を
眼前の秘裂に少しづつ挿入していく 痛々しくも官能的な血がシーツに滲む
「痛、たっ……!」
「わ、悪りぃ、今すぐ抜くから……」
慌てて引き抜こうとするマシューをメモリーが、ぎゅっと抱き寄せる
「大、丈夫……だから、続けて……」
目に涙を浮かべながら、それでも笑顔でメモリーは応えた そんな姿にマシューは、
なるべく辛くならないように、メモリーに気を回しながら挿し入れた
「んあっ!!」
奥まで挿入されたのを合図に、腰を上下させる 陰茎を筆頭に全身を締め付けられる
ような感覚、胎内を中心に自分の全てを支配される感覚、それぞれがそれぞれに
駆け巡る 動きを速め、勢いを増し、未熟な二人を更に夢中にさせる
気持ちいい、気持ちよくしてあげたい、もっと気持ちよくなりたい 単純な、それでいて
純粋なキモチが二人にテレパシーのように循環されていく
「んっ、はぁっ……気持ち、いいよ……マ、しゅぅ……」
「ああ、俺も……だよ。メモリー、スゲェ、具合いいっ」
熱にかかったように熱くなった体を抱き締め合いながら、より強く互いをぶつけ合う
勢い余って爪が肌に食い込み血が出ようと動きが止むことはない 限界は近かった
「マシュー、んんっ!好き……だよ……はぁ、あっ、はぁ、ひゃうっ!!」
「メモ……リー……んっ!」
激しい締め付けに逆らい陰茎を引き抜くと同時に体をびくびくと仰け反らせるメモリー、
マシューは白濁液をメモリーの下腹部から胸にかけて勢いよく吐き出した
541 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:27:12 ID:Lq5thj5d
呼吸を整え、体を拭き終えたメモリーが問いかける
「ねぇ、マシューってもしかして経験豊富?」
「んなワケねぇだろ。……俺だって、初めてだよ」
それを聞いたメモリーに思わず笑みがこぼれる
「え〜?あんなに余裕ぶってたのに、内心気が気じゃなかったわけ?
 あはは、可笑しいよそれって。ははは」
「……笑うなよ、恥ずかしいったらねぇっての」
入れ直したミルクティーを飲みながら、夜は過ぎていった


「ヤバ……寝過ごした」
時刻は午前11時、使用人は普段なら6時には起きなければならない
「目覚ましセットし忘れた。完全に遅刻だー!」
慌ててパジャマから使用人服に着替える 髪のセットも忘れない
「それもこれもあのバカのせいだ!あのバカの、バカの……」
思わず手が止まる あの後に着替え直した青のパジャマ、昨日までとは違う感覚
深夜の行為を頭の中で反芻し、思わず赤面してしまう
ただ、何かが引っかかる 心の奥底にあるはずの大切なモノが足りない感じ……
「違う違う違う!それ所じゃな〜い!!」
頭をブンブン振り、急いで洗顔し、深呼吸する 落ち着け、落ち着け、落ち着け!と
心の中に言い聞かせ、この時間みんなの居るであろうリビングに向かった
542 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:27:46 ID:Lq5thj5d
リビングを隔てるドアで立ち止まる きっとみんな心配している、マシュー以外……
まさかあのバカ昨日の事言いふらしてるなんて事ないよね……うん、いくら何でもソレは無い
一度深呼吸をした後、意を決して目の前のドアを開けた

「みんなゴメン!寝坊しちゃったの、空いた仕事すぐやるから!」
視線の先には心配そうにメモリーを見つめるマリリン達 マシューの”心配”は若干演技っぽい
「メモリー、あなたもう起きても大丈夫ですの?」
マリリンの開口一番にメモリーは思わず困惑してしまった
「あなたの来るのが遅いからって呼びに行ったマシューが『メモリー熱だして寝込んでる』って、
 だから呼ばないでおいたんですけれど、本当にもう大丈夫なんですの?」
ちらっとマシューの方を見ると、腕を組みつつこっそりピースサインを送っていた 完璧なアフターケア
「うん、ごめんね、心配掛けちゃって。もう大丈夫だから」
「無理よくない。風邪、治りかけが肝心」
「いいじゃないですか。いいじゃないですか。本人が大丈夫って言うならいいじゃないですか」
心配しながら薬草だの風邪薬だのを渡すバロンとプティング、自分の額とメモリーの額に
手を当てるマリリンに、メモリーの良心が少し痛んだ
「念の為今日は休んどけよ。仕事も一通り済んだし、マリリンにメイクしてもらうんだろ?」
「そうでしたわ。昨日の続き、『はい』か『いいえ』でちゃんと答えてくれますね?」
そうだった と思い立ち、メモリーはハッキリ『はい』と答えた 昨夜のマシューの言葉で
自信のついた彼女に迷いは無かった
「じゃあ決まりですわ。善は急げ、早速メイク室に向かいましょう」
マリリンはメモリーの手を引くと、まるで子供の様にはしゃぎながら、メイク室に駆けていった
543 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:28:20 ID:Lq5thj5d
引っ張られるメモリーは、誰にも気付かれないようにマシューに『ありがとう』と合図を送った
だがその時見せたマシューの複雑そうな苦笑に、メモリーは先程と同じ満たされない違和感を感じた

メイク室 あれから多少の時間が流れ、マリリンお手製のメイクは完了した
地肌を包むファンデーション、眉とまつ毛を整え、唇には薄いピンクのルージュetc etc…
地味過ぎず、派手過ぎないメイクでメモリーの姿はより引き立った
日頃の成果か、『メイクの才』があるのか、今となってはマリリン本人以外誰にも分からない
「ふふ。私の思ったとおり、これで立派なレディですわ、メモリー」
「なんか……変だな。私じゃないみたい」
髪型も変えようとしたマリリンだったが、腕を組んで少し考えた後、
あっさりと撤回した マリリン曰く、『メモリーはその髪型が一番映える』だそうだ……シャレ?
マリリンは止まらない ナチュラルスマイルを振りまき、鼻歌を響かせながら衣装ダンスから
クリーム色のドレス、宝石箱からネックレスとティアラを取り出した
「さあメモリー、これに着替えてくれます?若干サイズの違いはあってもノープロブレムですわ」
「えぇ!き、着れないよ。これマリリンのドレスじゃない、宝石だって……これで十分まんぞ……」
「ダメ!そのメイクはいつもの服には合わないの。着替なさい。さあ!さあ!!さあ!!!」
迫力に圧倒され、メモリーはドレスに着替える 着せ替え人形というフレーズが頭に浮かぶ
結果メモリーはマリリンと並ぶ『お嬢様』になった 主と使用人と言われても誰も信じない
「素敵。みんなが見たら、きっとビックリしますわ」
そう言ってマリリンは両手を叩き、満面の笑みを浮かべる 苦笑するメモリー
ああ、マシューもマリリンのこの笑顔が好きになったん―――
その時メモリーの脳裏に先程のマシューの苦笑が浮かび、朝からの違和感の
正体がハッキリと解った
544 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:28:53 ID:Lq5thj5d
全てが繋がった 朝の違和感、マシューの表情 満たされない違和感の正体
昨日マシューは私に 『好き』 と言ってくれなかったんだ―――

マシューは私に『好き』と言うことはない
たとえ体を重ねても、心はマリリンに向いたまま
それでもマシューはマリリンに『好き』とは言わない
ボールを投げたきり帰ってこないキャッチボールのように……

「め、メモリーどうしたんですの!?」
マリリンの言葉にハッ、として鏡を見る そこには涙を流す自分がいた
止めようにも、どうにもならない 自然と両膝をつき、泣き崩れる
「メモリー、大丈夫ですの!?どこか痛むんですの?」
慌てて駆け寄るマリリンの優しさが余計にメモリーの心を痛めつけた
しかしどんなに辛くてもマリリンに真実を伝える勇気は出なかった

神様 今までの思い出、そしてみんなとの絆は愛しいです
けれども、やり直すことが出来るなら ゼロに戻すことが出来るなら
マシューはマリリンに『好き』と言えるでしょうか?
マシューは私に『好き』と言ってくれるでしょうか?
どちらでも良いです そうなってくれるでしょうか、神様―――


一年半後、この願いは不完全に叶うことになる
『不完全』を元に戻す為、少年は羊と共に走る―――

おわり
545 ◆XXZwdabFTU :2005/08/05(金) 23:33:59 ID:Lq5thj5d
あとがき

ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます
つまんなかった方、飛ばした方、すいません
エロパロ板での投稿は初めてだったので勝手が効きませんでした
そのため文章も他の方達より及ばない所が多々あると思います
整わないネット環境でようやく投下出来ました
もう一度読んで頂いた方々へ、ありがとうございます
546名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 23:36:39 ID:kYDOQZ9H
大作乙!
何か自然というかスラスラ読みやすくてすげ―上手い
特に最後の良過ぎだ
547名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 00:43:21 ID:l9pcpd2h
いや、良いよ
スゲー良い、スッキリしてるし読み易い
548名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 12:32:11 ID:f/DlqdO3
ネ申降臨!!!!!
普通に面白かったよ。
なんか、プロみたい。
549名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 23:18:28 ID:gOLxaCnp
句点を使えばいいのに。
550名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:42:20 ID:DLO9V40h
流れを読まずに
植木×森
森×植木
どっちか
誰か書いて。
551名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 06:11:28 ID:Lncx9bB7
流れを読まずに、とか言っときゃいいってもんでもないらしいよ
552名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 09:53:40 ID:r+gNApVF
つーかそれおおいじゃん。そんなありきたりなのイラネ
553名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 12:12:01 ID:QM7KvgqZ
じゃあ植木xマリリンで
554名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 19:26:50 ID:kjdTV8W/
あいちんハッピーバースデー
555名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:59:57 ID:dGcXeX/n
カバラ×森
森のお色気作戦が成功したっていう設定で
556鈴子:2005/08/09(火) 00:58:38 ID:XSuXvBVN
ロベルト、お願い…入れてくださいっ…
が、我慢できませんわ…
557名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 03:32:08 ID:eAG8lHou
絶対にイカせるという理想を現実に変えるバイブ
558名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 17:12:41 ID:biD/Mgp9
>>557
最強じゃん。
559名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 17:22:49 ID:7ZpgRBHg
福地君×担当
560名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 22:22:47 ID:49S2nwPd
メモリー泣いた
561名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:45:18 ID:SP8tk7Fx
>>559
コーヒー吹いたぞコノヤロウ。
562sage:2005/08/10(水) 19:21:32 ID:Z+0HKM6b
>>559
うわ、すげー見てぇ
563ドルチェ:2005/08/11(木) 10:50:50 ID:vBD4Cfdz
「原稿あがりました!」
「ハーイ!お疲れ様、福地君。」

担当の佐藤理恵は俺の原稿を小学館へと届ける。
今日はアシスタントも休養日。俺もちょっと仕事で
疲れているから寝ることにした。

布団に入り、暫く色々考える。
そういえば俺は最近、仕事に追われていて健康な男子がすべきことを
していない。
今は誰もいない。俺は一眠りにつくまえに性欲をはきだすことにした。
お相手は・・・いつもと同じ、担当の佐藤理恵だ。
564ドルチェ:2005/08/11(木) 10:53:51 ID:vBD4Cfdz
これじゃ福地君の一人エッチじゃん!
俺はそう思い先の文章をなかったものにしようと思った。
だが、何を思ったのか俺は書き込んでしまった。
これ以上続けていく自信は全く無い・・・。
対応策を考えねば・・・・・・

続く(いや終われよ)
565名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 11:44:31 ID:jOfn4Hf0
>>ドルチェ
GJ(・∀・)b
566名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 14:02:24 ID:EHP9wRpL
一人称は「僕」がいい
567名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 19:37:15 ID:goHEX/Av
理恵を恵理に変える能力
568名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 21:49:22 ID:8U2tOYGo
あいちんのエロ画像キボンヌ。
昔の削除されてたり、容量が大きすぎてあまり見れないのだよ…orz
容量が低めで見れるやつあったら見たい…。
569名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 23:03:41 ID:D501yQrd
森あい
ttp://j.pic.to/1pl0d
鈴子
ttp://j.pic.to/1on0l

うえきの二次創作絵保管庫(非エロ多数)
ttp://www.geocities.jp/ueki_2ch/
570名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 21:44:08 ID:aDUADr01
>>569
ぬおぉぉぉぉ!
dクス!!!ハァハァした!!!
571名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:14:07 ID:Bl5fiob3
植木×森
森×植木
どっちか
誰か書いて。
572名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:15:09 ID:Bl5fiob3
あれ?上がんないぞ?なんで?
573名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:24:12 ID:rmNt16V+
>>571
>女体化したプディングはいきりたったそれをくわえた。その異次元空間的快感は

まで読んだ
574名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:40:53 ID:YRzK0qC1
>「ウチな、あれからおっぱい大きくなったんです。思う存分調べるがいいです」
まで読んだ
575名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:50:49 ID:Bl5fiob3
>>573-574???????
576名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:02:31 ID:rmNt16V+
>>575
>マリリンはその能力をもちいり、10倍の早さで扱きあげる。さらにレベル2で

まで読んだ
577名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 04:20:45 ID:opPRXDj7
植木×森


「植木の様子がおかしい?」
数日後にマリリン戦を控えた夜、森はテンコに呼ばれていた
「あぁ、オレを部屋から追い出して何かしてるらしいんだ」
「植木のことだから大したことないわよ」
「そうだといいんだがよ」
植木の部屋、まだ植木は帰ってないようだ
「じゃあ、このクローゼットに隠れてるわね」
「あぁ、頼む」
しばらくして植木が帰ってきた
「テンコ、悪いけど一人にさせてくれ」
「またかコースケ、しょうがねぇな」
テンコが部屋を出る
(これからだ…)

しばらくして、植木がじっとして動かなくなったベッドの上に座ったままだ
(何してるんだろう)
「う……ぅ……」
植木だろうか、何か隠った声を出している
(植木どうしたゃったんだろう)
「う…も……森……」
(わ、私!?)
578名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 13:47:06 ID:wAnDU2wg
うえき×鈴子キボンヌ
579名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 18:45:36 ID:PwSPjVf5
>>577
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
続き楽しみにしてます
580名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 22:17:30 ID:Mo+dLiWO
>>577
めっさ気になる。
581名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 02:24:57 ID:fFF2tAfY
>>577の続き


「も…森、……森、うぁぁ………」
(い…いったい、何やってんのよ!?)
「うぉお……」
何やら植木の声が荒くなっている、息づかいも激しい
(ど、どうしよう…、いいや!出ちゃえ!)
森は決心を固め、植木に前に出た
「植木!!何やっ…」
「なっ!!?、森!!??……ぅおっ!」
植木の声と共に白い液体が森の顔に降り懸かる
「キャッ!……な、何?」
キツい臭いが鼻を襲う、中学生の森には何がおきたのか知るよしもない
植木は息を整える
「森!!何やってるんだ!?」
「何って、私はテンコに頼まれて…って、何なのよコレ!?」
森は顔面に注がれた液体を指にすくう
「白い、こんな物見たことない、植木何なのよコレ」
森は植木に問いただす、しかし、植木は黙ったまま何も言わない
「ちょっと植木?……!!ちょ…ちょっと何ソレ!!?」
森は植木の股間から生える萎えたモノを指さす
「それに…それ…私の写真…」
植木の手にはいつ撮ったのだろう、森の写真が握られていた
582名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 09:02:43 ID:iRX4sqLY
植木・・・森をオカズにオナニーか。
植森好きにはたまらん。ハァハァハァ。
583名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 20:25:20 ID:iRX4sqLY
age
584名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:16:20 ID:fFF2tAfY
>>581の続き

「まったく、一体どうしたの?」
森は顔にかかった液体をふき取る
自分が何をされたのか分かってないから気楽なものだ
「…森、すまなかった」
「何言ってんのよ、ところで私の写真なんか持って何してたの?」
「それは…」
植木は口ごもる
「まぁ、あんたのことだから、その写真が必要だったんでしょ?
私でよかったらいつでも力になってあげるわよ」
その時、植木の目が変わった気がした
「だからテンコにあんまり心配かけ…」
突然の出来事だった
「森、俺には今、森が必要なんだ!」
(なにっ!?なになにっ??)
植木は森抱きしめながらベッドに倒れ込んだ
585名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:01:40 ID:y8XTMXuL
>>584
植木が押し倒した!?
ものスゲエ期待膨らむよ。
586名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 09:35:39 ID:LzWNJ/qV
そういえば、大学生植木×森の続きはまだなのか。
587名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 02:01:22 ID:UOtNrbpe
>>529->>544萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
588名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 02:31:05 ID:9/vRKTnE
>>584の続き

「ちょっ…ちょっと!何するの!植木!?」
植木は何も話さない
「うえ……んんっ!!?」
森の言葉を遮ったのは植木の唇だった
(え…、う…そ、私…初めてなのに…)
驚きとも、喪失感とも似た感覚が森を襲う
(ファーストキスだったのに…)
しかし、優しく抱きしめる植木のせいか、満たされるものもあった
「…ぷぁ、はぁ…はぁ……植…木…?」
「森…」
見つめ合う森と植木
(植木とこんなに近くにいるのいつ以来だろう…)
「俺じゃ…ダメか?」
「……うぅん」
森はこれから植木が何をしようとしているかは解っていないだろう
しかし、植木に求められていることは解る、それが森は嬉しかった
「あっ…」
植木は森の胸を服越しに触った、森は抵抗はしない
まだ、膨らみを知らない森の胸を植木は優しく撫でる
「脱がすぞ」
上着をゆっくりと脱がしていく、ブラはしていなかった
「あっ!…」
植木は右手は森の左乳房を撫でながら、右乳房を口で愛撫する
「気持ち良いか…?」
「…はぁ…はぁ……ぅん…」
589名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 20:46:04 ID:Y2YG//YL
GJ!!!
590名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:52:53 ID:RFD9S8Ga
GJ!!!!!!
続き!続き!
591名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 23:49:10 ID:VnId8djF
>>588の続き

「ひぁんっ!」
植木は森の乳房の突起を優しくあま噛みする
「森…乳首立ってきたぞ……」
「やぁ……言わないでぇ…」
森は頬を紅く染めながらも植木をじっと見つめていた
「下…行くぞ」
植木の手は森の下半身へと移動する
「ん……」
森はまだ中学生なだけあって毛は生えていなかった
「まだ、生えてないんだな」
「バカ…、気にしてるんだから……あっ」
植木の指が森のワレメを優しくなぞる
「なっ…んか、変…」
「大丈夫だ…その内慣れる」
植木はゆっくりと森の秘部を指で広げる
「森…、綺麗な色してる…」
「ちょっ…ぁ…やめぇ……て」
植木の吐息が森の秘部にかかり、森は声が言葉にならない
「確か……ここを…」
植木は森の秘肉から淫核を剥き出しにする
「ひゃあぁあ!?……な、なにぃ?」
「ここが気持ちいいらしいぞ」
植木は淫核を指で優しく愛撫する
「ああぁぁぁっっ!!!?」
「森…?」
「はぁ……はぁ…はぁ、な…に…いまの…?」
(でも…気持ちよかった…)
592名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 15:12:55 ID:yxaDBuzS
中学一年でも生えてる娘は生えてるけどな。
まああいちんなら生えてなさそうだけど・・・
俺の知ってる娘は小学三年で生えてたぞ。
593名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:12:00 ID:7QAMma2y
>>592
そこはあいちんだからってことで(´д`;)
594名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 20:54:32 ID:yKBlxjYs
>>592それは異常成長児かなんかですか?
まあ、俺の従弟とはとこも小4で生えてたけど、そして同級生も小5で生えてたけど、でも小3は聞いたことがねえぞ。
595名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 21:06:03 ID:fcchPvI7
たとえば小4の4月と小3の3月って1ヵ月しか変わらないジャン?
596名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:53:41 ID:HF3v8uDG
>>595ああそう言うことね。
「小三」で思い出したが、そういえば「小三」で妊娠して「小四」で子供産んだ女の子がいたな。相手は2つ上の男の子(=小5)。最近のガキは何を考えてるのやらさっぱり分からん。今はその子は中二だな、そういえば。
597名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:09:34 ID:QqdvXBd6
>>591の続き

「イったのか…?」
「…ぁ…はぁ…イク…?」
「あぁ、気持ちよくなることだ」
「ぅん…、気持ちよかったよ…」
植木は優しく森にキスをする
「そろそろ…やるぞ…」
「……ぅん…」
(植木の…あんなに大きくなってる…)
植木は自分のソレを森の秘部にあてがう
「ゆっくり、入れるからな…」
ゆっくり、ゆっくりと入っていく、さすがに処女のはキツく
植木のソレはすぐにでも爆発しそうだ
「…ぅ……うぉ…も…り……」
「……ぅえ……きぃ…」
植木のソレは森の中で何か抵抗を感じた、植木は力を入れる
「痛かったら…言うんだぞ……森」
植木のソレが森を貫く
「…ッッ!!!!」
「…森……」
「だ…ぃ……じょ…ぶ」
明らかに目には涙が溜まっているが、森は植木のことを思い、平気と告げる
「でも」
「ぃ…いか……ら、…つづけ…て…」
森の我慢しながらも作る笑顔に植木は我慢の限界を越える
「森…!!」
植木は押さえていたものを吐き出すように腰を振る
「ッ!!、ァ!!!、ッ!!!」
598名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:36:05 ID:HF3v8uDG
>>597GJ!!!!!!!

>>586同意。
何時までたっても続き投下されんな。
599名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:40:51 ID:sWm90MjZ
もうちょっと嫌がってもいいんだけどな〜
でも乙〜
600名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:21:40 ID:QqdvXBd6
>>597の続き

しばらくして森に変化が現れる
「あっ……あぁっ…んっ…うえ…きぃ……」
(気持ちいいよ…植木)
「はぁ……はぁ…もり…」
植木に限界が近づく
「…も…り…イク…ぞ…」
「……んっ…はぁ……き…てぇ…あっ…」
「もり!!!…ぁぁあああ!!!!」
「きて!!きてぇ、うえきぃ!!!」
ドク…ドク……
(あ…中で……、いいか……植木なら…)
森はイケなかったが植木が気持ちよさそうなので満足だった
植木は森に被さるように倒れ込む
「気持ちよかったぞ……森…」
「………ぅん…ありがと……」
植木が優しくキスする
「……あっ……」
「…ヤダぁ…ふふっ…」
どうやら森とのキスで下半身が復活してしまったようだ
(さすが新天界人ね…)
「もっかいしよ、ね?」
誘ったのは森だった
「いいのか?」
「だって植木だもん…」
二人がクスクスと笑っていると、突然物音がした
「「!!!?」」
601名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:56:14 ID:t+3a+s96
誰だ?テンコか?
602名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 14:08:36 ID:Svexd71i
ファビョーン
603ドルチェ:2005/08/24(水) 17:03:17 ID:jC35oAJx
(さすが新天界人ね・・・)
なんかウケたw
604名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 20:07:13 ID:IZUYe7uj
鈴子だったりして
605名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 20:09:14 ID:eFCm7quA
植木に陵辱されて隠し部屋から脱出してきた翔子さんだ!
606名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 22:00:52 ID:jySL8AQp
>>600の続き

「はぁ…はぁ……ぁうっ!!」
「なんや、もうバテたんか?、鈴子」
そこに現れたのは佐野と霰もない姿になった鈴子だった
「ワイらも、テンコにお前のこと頼まれとったんや」
「うぅ……わぉうん…」
「おぉ、鈴子すまんすまん」
鈴子は両手を後ろに縛られ、口にも手ぬぐいで轡をされていた
「あぅ……」
佐野は口に巻かれた手ぬぐいを外す、だが、手に巻いた手ぬぐいは外さない
「ぷわぁ…はぁ……はぁ…佐野くん…私…もぅ…」
「わかっとる、だけどまだや、続きは四人で……やろ?」
「…はい」

(なに!?なになに!!?)
森は軽いパニックになった、それもそうだろう、初体験を見られていた
「植木、まさかお前が森でオナニーしとるとわなぁ、しかもそのまま森とやってまうなんて」
「佐野…」
「あぁ〜、気にせんでえぇ、その分ワイらのもたっぷり見せたるからの」
「なにっ!?、四人でって……」


※変な関西弁は気にしないで下さい
607名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 02:13:03 ID:PZpi/CTm
超展開キター('A`)
608名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 21:29:30 ID:jr6Uau3d
想定の範囲外きちゃったよ、コレ。

鈴子の姿想像したらエレクチオンしてもうた。
609名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 00:09:33 ID:WpXTdtpr
なんじゃこりゃぁぁぁぁ。
想定範囲外だコレ。ほんとに。
まさか鈴子と佐野とは…
俺、てっきりテンコだと思ってた…
610名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 10:02:42 ID:CXZ9iJd0
>>609うんうん、俺もテンコだとばっかり思ってたよ。
「森〜どうだった〜」ってな風に続くのかとも思ってった
611名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 09:39:19 ID:xYl4M0z8
age
612名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 22:16:59 ID:PQyl5ft5
どうでもいいけど佐野=ワイではなく俺;
よく間違える人がいる。
613名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 22:58:31 ID:yBKOW4wT
>>609
グッジョブ!!

続き気になる
614名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 22:59:22 ID:yBKOW4wT
↑ 
スマン >>609>>606
615名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 23:19:55 ID:AdUFXaaj
メール欄になにも入れない人は、同一人物に見える法則。
616名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 02:16:42 ID:zC/pn/hf
>>606の続き

「んはぁっ……あぁっ…佐野……く…ん、…スゴ…すぎ……です…わ」
佐野と鈴子は植木のベッドで植木と森を後目に行為にふけっていた
「どうした?植木、森」
佐野は仰向けに寝て、鈴子はその上から乗る形になっており
佐野はなにもせず、鈴子は一心不乱に腰を降り続けている
(すごい…鈴子ちゃん……あんなに乱れて…)
「ぁ……」
森は自分が友達が淫らな行為にふけるのを見て、濡れていることに気付いた
「植木…」
「………」
植木は黙ったままだ
「なんや植木、一発抜いたぐらいで萎えたんか?」
(そっか…、植木、私を襲ったこと気にしてるんだ…)
相手を思いやる気持ちが強い植木だ、佐野等の出現により、正気になり
森への謝罪の念でいっぱいなのだろう
(そんなこと、気にしないでいいのに……、私、植木と一つになれて幸せだよ……)
森は佐野に耳打ちで何やら話しかける
その間も鈴子は必死に腰を降り続ける
「あっ…あっ……あふぅ…ひゃぁ……ああんっ…」
617名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 19:54:39 ID:NALE0fSH
鈴子エロ杉。
618名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 00:51:04 ID:XbrRVFOB
>>616の続き

「ええか、森言ったとおりに、くれぐれも…」
「平気よ!」
佐野と森の内緒話は終わったようだ
「あぁ!…ひぁん!……さ…の……くん…わ…私……もう…あぁん!!」
どうやら、鈴子は限界に達しようとしているようだ
「よっしゃ、…行くで、鈴子、気ぃ、失うなよ!」
「ぁ…えっ…?」
佐野は鈴子の腰を掴むと激しく押し上げる
「っあ!!!……は!!!……んぁあ!!!!……あああぁぁぁ!!!!!!」
鈴子の焦点はもはや合っておらず、無意識に自分の手で
自ら胸を苛めていた
「……くっ…イクで……鈴子…」
一層激しくなる腰の速さに、鈴子は悲鳴にも似た喘ぎ声を上げる
「ひぁぁあああああっっ!!!!!!!……………」
「…………はぁ……はぁ……よかって…鈴子」
鈴子は意識を失い佐野に倒れ込む
「お前達がヤッてた時からずっと攻め続けてたからな、さすがに鈴子も耐えられへんかったか」
佐野は鈴子の手を束縛していた布を解くと、優しく抱き寄せる
「次は森…、お前の番やで」
619名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 00:53:14 ID:XbrRVFOB
毎回遅筆で申し訳ない(´・ω・`)
読んでくれている方がいるようなので出来るだけ早く書きます
でも今日ここまで('A`)
620名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 02:10:29 ID:mzejBZYe
>>619
いつも楽しみにしてます
あせらず、貴方のペースで頑張ってください
621名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 22:11:34 ID:/9xayd58
ここって、エロ無しでもいいの?
622名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 22:16:23 ID:O2tYrYMz
>621
おkおk
623名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 00:13:27 ID:tytKGuSC
続きキテター。
ムッハー。佐野が何を森に耳打ちしたのかは知らんが、続き期待age
624ロベルト:2005/09/01(木) 00:34:53 ID:6SAau998
僕も混ぜてもらえないかな
625名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 22:59:20 ID:N8fKB9fS
くれくれ言ってるばかりじゃ悪いから、自分でも書いてみた。



…テラムズカシス
やっぱりSS書きさんはすごいや(´・ω・`)
これからも頑張ってください。
626名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 02:16:34 ID:il1kYhqI
>>618の続き

「どうした森?、やっぱあかんか、処女なくしたばっかやしの」
森は植木の方を見たまま動かないでいた
(どうしよ…、佐野に聞いたのはいいんだけど…、恥ずかしいよぉ)
「はぁ…はぁ……あい…ちゃん……」
「鈴子ちゃん!?」
「あいちゃんが…植木くんを好きなのは…さっき、見てて…よくわかりましたわ…
本当に…好きだったら…何でもできるはず…ですわ…」
(!!!)
「そう……よね…」
森は植木の前に座ると前かがみになる
「森!?」
「植木、何しょげてんのよ!、私全然気にしてない…うぅん、嬉しかったよ…」
「森……うぉっ!!?」
森は植木のソレをつかむて口にくわえる
森のフェラはお世辞にも上手とは言えなかったが
森が自分のをくわえてくれてるということに対して植木は興奮していった
(ぁあ…段々…大きく、硬くなってる、うれしいな、植木…喜んでくれたんだ……)
「んんっ……んっ……ぷふぁあっ!……どうだった……?」
「あぁ、気持ちよかったよ………森!」
「きゃっ!」
植木はまた森を押し倒し、自分のソレを森の中へと沈めていった

(つづく)
627名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 23:34:24 ID:OW4Ho5+A
>>細切れ投下の人
いろいろな側面を考慮して、そろそろトリでも付けてもらえないかね?
628名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 22:27:20 ID:aQJV9TmO
佐野が耳打ちしたのはフェラだったのか。
だいたい予想はしてたけど
629名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 14:20:37 ID:cyGiMT0I
>>626マダー(AA省略)
630名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 14:39:34 ID:L2cxCX6M
マダー

MOTHER

「M」を取ると

OTHER
他人です。



(職人さんをせかさないで。 AC公共広告機構)
631名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 18:24:57 ID:6Wmo/t1U
では暇つぶしにss投下しようか?
しかし今投下したら>626の流れをぶった切ってしまうな…
632名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 19:31:39 ID:cyGiMT0I
>>631期待
633NOT631 (ドン×ベッキー?):2005/09/06(火) 21:45:10 ID:ezu8PG9F
山奥にひっそりと佇む立派な別荘。
ここがロベルトとその部下であるロベルト十団の集会所であることを知るものは少ない。
「さてと、みんな集まったッスね? 」
夕食時。各々がいつもの席に座りいつもどおり明神が仕切る。
マルコが食事を作っている間に簡単な連絡を告げるためだ。
「今日はロベルト直々に皆に伝えたいことがあるそうッス」
明神の招き入れる声とともにロベルトが一人の男性を引き連れて部屋に入ってくる。
和やかな空気が吹き飛び、全員がロベルトの一挙一動に注目する。
「まずは紹介するね。彼はよっちゃん。神候補の一人さ」
「皆さん始めまして。気軽によっちゃん、とおよびください」
一見どこにでも居る平凡なサラリーマンのような男は十団に向かって一礼をする。
「単刀直入に言うけど、君たちの内誰かが今外に出てる黒影君と協力して彼が担当してる
 植木耕助君を倒してほしいんだ。誰か行ってくれるかな?」
「二人で、ということはよほどの実力者なのですね。植木君というのは」
「いえ、彼の才数は二桁にも届きません」
「下らん。そのような輩ほっといても潰れるだろう。我らの出る幕ではない」
「…………つまり、誰も行ってくれないんだね?」
「ぼ、僕が行くよロベルト」
ガタっとカムイが立ち上がった。別段本当に行きたかったわけではない。
単にロベルトを怒らしたくなかっただけでカムイは名乗り上げただけだ。
「カムイ君か。それじゃあ白影と黒影、君たちで植木君を葬ってくれ」
「任せてよロベルト」
植木を倒しに行く人間も決まり、あとは形式どおりの報告で終わった。

扉を開けて、マルコが料理を運んできた。
「む? 今日外に出てるのはカルパッチョと黒影だけではなかったのか?」
確かに空席が四つ開いていた。黒影とカルパッチョを除いても二人この場に居ない計算になる。
「今日はベッキーとドンの二人も外に出ていますわ。……夕食までには戻るはずなのですが」
「あのバカどもめ。私の料理を余らすつもりか」
マズイ。
今はロベルトが居るから暴走はしないが、後で確実にマグマで暴走するに決まっている。
"トマト"を"マグマ"に変える能力を止めれるのは、誇張なくロベルトしかいなかった。
全員が示し合わせたわけでもなくロベルトの方に視線が行く。
5人分の視線を受けたロベルトはやれやれと肩をすくめながら助け舟を出すことにした。
「大丈夫だよマルコ。よっちゃんと、上に僕の父さんが居るからベッキー達の分を
 分けてあげてくれないかな。どのみちもう二食分必要だったからむしろ助かったよ」
「そういうことであれば……無論、異論はない」
抜け目なくよっちゃんが空いている席に座り、無事にロベルト十団は食事を迎えることができた。
634NOT631 (ドン×ベッキー?):2005/09/06(火) 21:45:55 ID:ezu8PG9F
「"指輪"を"ロケット"に変える能力ッ!!」
「"BB弾"を"隕石"に変える能力ーー!!」
ベッキーとドンはよくコンビを組むことが多い。
接近戦はドンが担当し、遠距離からベッキーが援護する。
ロケットを意識しすぎれば隕石が、隕石を避ければロケットが。二人のチームワークは抜群だった。
しかし、今日の相手もコンビプレイでいえばベッキーとドンのコンビに負けていなかった。
「"チョーク"を"衝撃"に変える能力ッ!」(限定条件:誰かがチョークの腹以外に触れた瞬間に限る)
「"ダメージ"を"借用書"に変える能力ッ!」(限定条件:名前を知っている能力者からのダメージに限る)
いくら相手にダメージを与えても借用書に変えられてキリが無く。
チョーク攻撃は直線の攻撃しかできないドンは避けれず、遠くに居るベッキーにも届く。
「ロベルト十団も大したことないのね。この調子だとロベルトも大した事無いのね」
「そんな口が利けるのも………今のうちだぜ」
「ウチらの本気は……こんなもんじゃないです!」
そうは言うものの長時間の戦いとチョーク攻撃に二人はすっかり疲労しきっていた。
「なら、こっちは本気をちゃんと出すかね……終わらすぞ」
「了解なわけ。キミたちと戦うのも確かに飽きたわけ」
溜りに溜まった借用書の一枚をベッキーに向けてから、破りだす。
「"ダメージ"を"借用書"に変える能力……レベル2!!!」
破れた借用書から猛スピードで"ダメージ"がベッキーに向けて飛んでいく。
「普通なら借用書破くとマズイわけ。でも、レベル2なら武器になるッッ! ってわけ」
「うわぁぁぁぁぁぁ」
その速度にベッキーは逃げることも迎撃することも間に合わなかった。
直撃する!!    ――――ことはなかった。
「ベッキィィィィーーーー」
ダメージがベッキーに届く前に、ドンがベッキーを突き飛ばした。
ただし、それはドンがベッキーの代わりにダメージを受けることを意味する。
ドンの力で山を崩したときのような轟音が当たりに響く。
「ちっ、デカイ方に当たったか」
「砂煙で見えないけど、多分そうなわけ。どっちにしろウチらの勝ち―――」
「そうは行かないです! 」
姿が見ないベッキーから再度隕石が落とされる、が
「そんなもんわけないわけ。レベル2!!」
隕石を受けたときに作った借用書を破き相殺させる。
「はいこれでお仕舞いなわけ」
「いや、ウチらのかちです」
後ろから聞こえたベッキーの声に二人は振り向く。
小さな腕をいっぱいいっぱいまで使って大量の借用書をベッキーは持っていた。
「あーーーー、そ、それはダメなわけダメなわけ!!」
「もう遅いです。ウチらの攻撃一度に食らうです」
景気よくビリビリと借用書を破くたびに、うぎゃーだのあべしだのうでぶーといった叫び声が聞こえる。
「ちぃ、だがオレ一人でもテメェみてぇなチビ相手に「チビって言うなです!!!!!(激怒)」
怒りのこもった隕石は一撃で相手を気絶させる。
終わった。今のこの場に立っているのはロベルト十団だ。犠牲が出たとしてもそれだけが重要なのだ。
「ドンちゃん。ごくろーさまです。ドンちゃんの……分まで……ロベ…ロベルトの……」
笑うべきなのだ。邪魔者を無事に消したことに。
だがベッキーの眼からは涙がとめどなくあふれてくる。勝利の涙を流すような勝負でもあるまいに。
「ドンちゃん……何でです? ウチをかばうなんてロベルト十団失格です。バカです。アホです」
635名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 21:46:43 ID:ezu8PG9F
「………感謝の言葉の一つもねぇのかよ」
「?! ド、ドンちゃん!!!」
立ち上がる力は無かったがドンは気絶していなかった。
ベッキーは思わず、倒れているドンに飛びついた。
「ドンちゃん、よかったです。本当に、良かったです」
「けっ、お前だってロベルト十団失格だぜ」
返答することなくドンの無事にベッキーは泣きじゃくった。
その姿にドンは
「(か、可愛いじゃねぇか)」
思わず惚れてしまった。
「ベ、ベッキー。もう泣くんじゃねぇよ」
そういって中々言うことの聞かない腕を振り上げベッキーの頭をなでる。
「ドンちゃん……この借り、今返すです」
ようやく泣き止んだベッキーから唐突な発言が発せられる。
「返すって……どう返すん?!」
ドンが聞き返す前に、ベッキーは自分の唇とドンの唇を重ね合わせる。
暫くの間その状況が続く。もうすっかり夜になってしまった。セミの鳴き声がよく響いている。
どちらからでもなく、唇が離れる。苦しかったのか、ベッキーの息が荒い。
「ハァ……ハァ……ドンちゃん。その、ウチ」
「言うなよベッキー。まぁこれで貸し借りなしだな」
「ドンちゃん……大っきくなってるです」
肩越しに振り向いたベッキーの眼には、ドンの股間の盛り上がりがしっかりと見えていた。
「いや、その……だな」
体は正直だ。何の反論もしようもない。
「ドンちゃんさえ良かったら……ウチの初めてあげるですよ?」
そう言いながらベッキーは下のほうに移動する。チャックに手をかけ極めてゆっくりと下ろしていく。
「早く言わないと、ウチの気が変わるですよ?」
社会の窓から手を入れて、ドンのものを取り出そうとする。
しかしいきり立ったそれは取り出す必要もなく、自ら外へと飛び出してきた。
ぺしん、とベッキーの顔に飛び出してきたドンのものが当たる。
「えっ、こんなに大きいですか……」
想像以上に大きなドンのものを眼のあたりにして流石に躊躇するが
「まぁともかく……ドンちゃん、どうするですか?」
今度はどんどんと衣服を脱いでいく。戦闘での傷跡が所々に見えるが、それは
ベッキーの評価の悪さにつながらなかった。まだ発展途上の胸にうっすらと生えそろおうとしている大切なところ。
それを小さな手で隠して、ドンを挑発する。
「さぁ、ドンちゃん。どうするですか?」
「…………ったく、知らねぇぞ壊れても」
「ドンちゃんになら、壊されてもいいです」

気が向いたら続くかも
636名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 23:21:26 ID:PuWTm7ZE
ロベルトいい奴(笑)
しかしベッキーとは・・・ベッキーとはぁっ!(予想外の大ダメージ)
是非続けてくださいエロい人。
637名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 01:11:50 ID:gX1k34fW
638574:2005/09/07(水) 01:41:11 ID:/M+x+ToP
ブラクラキタワァァ
そしてベッキー・・・永遠のマイスウィートハニーキタキタ━━━(゚D゚≡(゚D゚≡゚D゚)≡゚D゚)━━━━!!!!!!!!!!
正直チビ子が一番好きだ・・・くぅぅ
鬼さんの肩に乗ってるのが良い
639名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 16:30:03 ID:wG+N8HnO
ドンのアレはベッキーぐらいの大きさはありそう
ベッキー裂けちゃう
640名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 01:12:37 ID:y353H6Ym
イヤァァァ(((TДT)))
641 ◆ozOtJW9BFA :2005/09/09(金) 03:57:06 ID:ezCo7RZ9
>>626の続き

「ぁあん…植木ぃ……」
「…森……」
植木は腰を前後に動かし始める、さすがにまだキツかったが十分に濡れた森の秘部は植木を素直に受け入れた
「はぁんっ!!……あぁああ!…んぁっ!……」
先ほどよりも感じている様子の森に植木は更に興奮していった
「…ああっ!!…やっ!…うえ…き……ぁああっ!…はげしっ……いっ…んぁぁ!…」
だんだん森に絶頂が訪れようとしていた
「ゃぁっ……うえ…き……イクぅ……イッちゃうぅ!!!……ぁぁああああっっっ…!!!!!」
「ぅっ…も…り………」
植木のすべてを受け止めた森
「…はぁ……はぁっ……植木…」
「森、呆けてる場合やないで、まだ仕事が残ってるやろ」
「…ぁ…仕事……?」
見ると鈴子が佐野のソレを舐めてきれいにしていた
「…ぁ……」
森は植木のソレをくわえ丁寧に舐め回していく
「…ぅお……もり…」
「…植木…」
「…?」
「…また、しようね」
「!……ああ!」
「まったく、熱いのぉ、お二人さん」
部屋には四人の笑い声に包まれていた

―その頃テンコ
「……………遅い!!!何やってんだアイツら!!!」
待ちくたびれていた

―END―
642名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 16:25:47 ID:Er6vyqUw
最後がなんか超スピードだ・・・
でもよかったと思えるぜ。
643名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 17:00:21 ID:D7KcLqF0
乙です!萌えました(;´Д`)
テンコ、何も知らないのかwてっきり影で見てるものかと思ってた…
644名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 17:41:15 ID:UB7wuACK
何も知らないテンコが良い味出してるなぁ。
gj!
645 ◆ozOtJW9BFA :2005/09/09(金) 19:05:55 ID:ezCo7RZ9
一応新しい話考えてます、グラノ戦での鈴子陵辱、ムーニンの"ダジャレ"を"現実"に変える能力

エロいダジャレがあんまり思いつかないけど(´д`)
646名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:11:44 ID:GHJYDbu2
あいがご自愛
647名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 23:44:41 ID:DRO9YnVy
「チンポをマンコに力ずくでねじ込む力」
「意味ないだろ!!」

「おっぱいで男のチンチンをいかせる力」
「勝つ気あんのか!!」

ダメだ・・・ろくなの思いつかん
648名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 15:51:56 ID:OQn9olFc
649名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 15:53:44 ID:OQn9olFc
あ・・;h抜き忘れスマソ;;
650名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:46:32 ID:3+XbyEDE
"ダジャレ"を"現実"にって"理想"を"現実"に並に何でもアリなんだけどな。

いかせん「バイブが売ってる購買部」でバイブを購入するしか思いつかん。
651名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 23:30:49 ID:40PRw104
駄洒落ってとこが難しいんだと思う。
理想を現実に変える力なら何でもありだが駄洒落だから難しいと。
652名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:41:29 ID:JsERLY0Z
植木×森投下します。
でも全然エロじゃないし読みにくいので苦手な方スルーしてください。

一応設定は中2の冬で、初めてヤっちゃった次の日です。
653植木×森:2005/09/11(日) 02:44:49 ID:JsERLY0Z
神を決めるバトルが終わり、日が暮れ季節が過ぎ、あの頃まだ中学1年生だった耕介とあいはもう中学2年の冬を迎えていた。
放課後の人気のない教室で一人窓際の席に腰を掛けながら、あいは図書室から借りた本のページをめくった。
遠視のためいつもは額に掛けている眼鏡もこの時は本来の役目を果すべくあいの眼の前にちょこんと乗せられている。
ストーブが消えた教室は肌寒く、物音はあいがページをめくることで作られる紙のこすれるかすかな音だけ、ふと窓外に目をやればどんよりと重い雲が空いっぱいに覆い被されている。
(雪が降りそう。)
あいは低い空を見上げ、それから時計に視線を移す。
黒板の上に備え付けの時計は午後の5時を指していた。冬の短い日照時間ではもう夕暮れの時間帯だ。
ただでさえ太陽の差込みが少ない時間に加え今日のこの曇り天気では夕日を期待するのも酷だ。あいはため息をついて読んでいた本を閉じた。これ以上は電気でも付けない限り文字が読み取りにくい。
654植木×森:2005/09/11(日) 02:45:55 ID:JsERLY0Z
そもそもあいは本を読むために教室に居残ったわけではないのだ。人を待っている。
相手は同じクラスの植木耕介だ。今日はあいを自宅まで送ると調子の良いことを言っておきながら、日直のためにあいにこの時間までの居残りを強要することになった張本人は今ようやく書き終えた日誌を職員室に届けにいっている。
日は沈んでいく。雲の隙間からかすかに覗いていた太陽ももうあいの座っている列しか日を当ててくれない。
(やっぱ電気つけようかな。)
耕介が教室を出てもう10分は経つ。走れば職員室と教室なんて往復1分も掛からないのだ、どう考えても遅い。
どうせどこかでコバセン辺りにでもつかまって居るに違いないが、この様子じゃいつ戻ってくるか分かったものじゃない。こうなったらもうこっちから迎えに行こうかしら?
そう考え椅子から立ち上がろうとしたあいだが、その時かすかに人の足音が聞こえた。走っているのだろう、焦ったように響く足音は静かな校内に場違いなほど大きな音をたててあいのいる教室に近づく。
 (植木だな)とあいがほっと椅子に座りなおすと同時、教室の扉が勢い良く開いた。
655植木×森:2005/09/11(日) 02:48:49 ID:JsERLY0Z
あいの予想通り、学生服をきっちり着込んだ耕介がひょっこりと顔を出す。
「うお、この教室寒くねぇか」
走って来たために荒い息を吐きながら耕介は寒そうに身を震わせた。
まだストーブが炊かれているであろう職員室との温度差を考えばその反応も仕方のないものだ。
「そう?コート羽織ってたから気付かなかった。」
応えるとあいは自身のコートを指先で少しだけ持ち上げる。しかし言われてみると確かに吐く息は白く手はかじかんでいた。
「森、悪りぃな。コバセンに捕まっちまった。」
耕介が済まなそうに片手を挙げながらあいの席に近づく。
「そんな事だろうと思ったわ。さて、帰るわよ。」
予想が当たったあいは(やっぱり迎えに行けばよかった…!)と少々後悔しながら勢い良く立ち上がった。
だが勢いを付けすぎたのか、立ち上がった瞬間立ちくらみがして耕介に抱え込まれる。
「大丈夫か!?」
「うん。ちょっとふらついただけ。」
 あいは心配ないというように手をひらひら振ったが、耕介の表情が曇る。少々口ごもって、思い切ったように口を開く。
「…昨日のせいじゃないのか?」
 昨日、という単語にあいは身を硬くする。
耕介を見ると思わぬ真摯な視線を受けて反射的に目を逸らす。

656植木×森:2005/09/11(日) 02:50:47 ID:JsERLY0Z

「ごめん俺、その、加減が分からなくて」
強い語尾とは裏腹に耕介は握っていたあいの手をそっと撫でた。
やさしく労わるようなそれにあいははっとする。
昨日の耕介もこんな動作であいを撫でた。
互いに初めてだったにも関わらず、耕介の行為は真摯でぎこちなくそしてやさしかった。
痛かったけど、それは本当に痛かったけど、そんな耕介だからあいはどんな痛さにも耐えられたのだ。
「違う、そうじゃなくて…恥ずかしくて、顔見るのが。」
 耕介の姿を見ると昨日の行為が生生しく思い出されて、緊張して震えていたたまれなくなるので、
あいは今日一日耕介の顔をまともに見れなかったし会話もぎこちなく相槌を打つくらいしか出来なかったのだ。本当は耕介が家まで送ってくれると申し出なければあいはそのまま耕介の顔を見ずに帰りたかった。
今だって耕介と触れ合う感触に全身が熱くなる。
657植木×森:2005/09/11(日) 02:51:53 ID:JsERLY0Z
恥ずかしそうに睫毛を伏せたあいの頭を耕介は撫でた。
自分とは違いきちんと手入れされているあいの髪はやわらかくさらさらしている。
身長だって去年までは同じくらいのだったのに、今はもう相手のつむじが見えるくらい自分のほうが背が高い。
そう思うと自分とあいがまったく別の生き物のように感じて胸が痛んだ。
「森、キスしていい?」
「はぁ?」
「キスしていい?」
「なにをどうしたらそういう展開になるのよ…?」
脱力したようにあいが呻く。
「だってさっきの森かわいかったから。」
 屈託なく微笑む耕介にあいはますます気が抜ける。だけどもまぁ嫌な気分ではない。
「…仕方ないなぁ」
 言ってあいは目を閉じた。
釣られるように耕介もあいに顔を近づけるが、途中自身の頬とあいの眼鏡の縁が当たって慌てて顔を離す。
658植木×森:2005/09/11(日) 02:52:44 ID:JsERLY0Z
やべ、忘れてたよ眼鏡)耕介はあいの顔に当たらないようにそっと眼鏡を持ち上げようとする。
しかしその手は震えてうまく眼鏡の蔓が掴めない。
 息を詰めてたあいがふと体の力を抜いた。
呆れられたのかと耕介は焦るがそうではないらしい。ぱっちり開いた目が笑っている。
「眼鏡は外さないで。」
 その言葉に耕介は小首を傾げる。あいには悪いが眼鏡をしたままだとキスはしにくい。
 あいは耕介の無言の問いかけに、まるで耕介のことを鈍感だと責めるように恥ずかしそうにきゅっと眉根を寄せた。
「だって外したら、植木の顔がちゃんと見れないんだもん。」
 耕介の震える指を見たとき、あいは耕介も自分と同じように緊張していることを悟った。そうして初めて耕介がかわいいと感じたのだ。自分と同じように感じている耕介の顔をきちんと見たいと思った。
だから多少の気恥ずかしさは我慢して、勇気をだす。
「……昨日はちゃんと見れなかったし」
「……森」
 
耕介は眼鏡を外すのをやめた。それから2人は小さくキスをした。

659名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:55:24 ID:JsERLY0Z
以上です。
本当はエロやってる後半があったんですけど長いので切ったので
終わりが中途半端です。すみません。
660名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:58:04 ID:5LTGRhiD
乙乙。いいなあ、甘酸っぱい。




しかしエロあったと聞いた途端何だろうこの生殺し喰らった気分は。
661名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 05:13:55 ID:fIizEU7J
乙でした
中学生らしさが出てて可愛い

自分もエロの部分は気になる…でもGJ!
662 ◆ozOtJW9BFA :2005/09/11(日) 21:40:36 ID:LHNNy/fQ
鈴子陵辱です

―――グラノ戦
佐野と鈴子は些細なことでケンカになり、険悪なムードの中、敵と遭遇してしまった

「パステロよ・まずは女を・片づける」
「わかったよ!ムーニン!」
「鈴子ちゃん!気をつけて!」
「大丈夫ですわ、あいちゃん、私一人で何とかしますわ」
戦闘だというのに、鈴子と佐野はまだ険悪なムードだ

("駄洒落"を"現実"に変える能力)

「イカにイカされる」

("ぬりえ"を"ワープトンネル"に変える能力)
「あはははははっ!」
ムーニンの寒い駄洒落を鈴子はパステロによって笑わせられる
「あははは……えっ?」
鈴子の後ろに巨大なイカが現れる
「きゃあああ!!!」
イカは鈴子の両手足を拘束すると残った足を服の中に入れてきた
「やぁああ、ですわ」
「鈴子!?」
「金縛りで悲しいばい」
「うはははは……ぐっ…動かれへん」
佐野の動きが封じられ、鈴子の陵辱ショーが始まろうとしていた
663名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 00:36:23 ID:7YetvugZ
イカでイカされる・・・
なんと聞こえのいいダジャレか――――――!!

確かボンバーガール(マイナー漫画)のどれかであったな・・・
続き待ち


ベッキーのツンデレロリSS続きまだーチンチン
664名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:15:00 ID:VTv6ZkRh
>>662
イカでイカされる。
なんて、破壊力なんだ。
665名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:21:46 ID:gYCjrH13
鈴子を触手が食す。
666 ◆ozOtJW9BFA :2005/09/13(火) 02:03:17 ID:StxgPEHV
>662の続き

「あっ…やぁっ!…んっ……はぁっ!……」
さすがは鈴子をイカすために出てきたイカだ、鈴子はなすがままに感じていた
まだ、発達途中の胸をイカの足が巻き付く、足の先でツンと立った突起を苛める
「……はぁぁぁ…やっ!…」
鈴子の足はイカによって無理矢理開かされて、ワレメから剥かれた、肉芽をイカの足で責められる
挿入はされていなかったが、休まずに責め続けられた鈴子のアソコはぐしょぐしょだった
「ぁあ……だ…め……です……わ…」
足の動きが激しくなり、とうとう足が進入した、そのキュートなお尻の穴に
「…あぁ!!!……もぅ!!!……イッちゃうぅ!…イクっ!!…ぁぁぁぁああああ!!!」
初めての絶頂をアナルで体験し、鈴子は気を失ってしまった
同時に鈴子がイッたためにイカも消える
「やったねムーニン」
「まだたりぬ・パステロ次は・あれやるぞ」
667名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 17:11:35 ID:DcbScFQw
土器土器
668名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 18:02:27 ID:JiQgpSQ2
669名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 18:51:33 ID:qTuO0meB
age
670名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 17:17:57 ID:ywRGUum7
そういえばうえきのカプスレってここと801だけ?
671名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 20:10:31 ID:mrEVEW40
だろうな
672名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 23:56:46 ID:mrEVEW40
植木×森キボン
半分強姦で途中にフェラがあったりすると良いんだが…。
誰か書いてはくれないものか…。
神の降臨をひたすら待つ。
673名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 08:51:17 ID:vaCcAaiT
>>653-658のエロ部分が激しく気になるな
頼むからUPしてくれよ…

そういえば、大学生植木×森の続きはまだなのか。
と言ってみる。
書いてた神はもうこの小説の存在を忘れてたりするかもな
674名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 10:29:31 ID:yd3jV+ez
時間かけて書いてるんだと思うがねえ
俺たちクレクレはただじっと待つのが最善だぜ
675名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 19:38:14 ID:x/RPXl9u
福地君×担当が気になる。あれで終わりだったのかな
676名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 23:40:57 ID:/Z4Mk9OO
>>673
その大学生ネタの人。以前書き手スレで、しばらく書かないだったか
書けないって言ってたよ。キーワードとか言って、神器の羅列表記
してて、スレ晒しかよ!?って、ヒヤヒヤした。あの時は荒れなくて
良かった。
677名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 00:01:08 ID:NNLjDpb2
ふたなりって需要あるかな?
678名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:35:20 ID:1Cfjp62u
>>676あ、そうなの?じゃあ我慢しないとな。
>>677俺の意見ですまんが、ふたなりはどうも…萌えん。てか気分が悪くなる。
679名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 22:05:21 ID:NLgFGRwn
ふたなりもそれなりに需要あると思う
680名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 22:45:52 ID:M95mrB8w
>>677
キャラに萌えられれば需要があると思っていいんではないか?
681名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 22:47:36 ID:Xg/pAT8m
age
682 ◆ozOtJW9BFA :2005/09/25(日) 21:43:35 ID:ryQTh6gl
駄洒落思いつかない・・・orz

しばらく旅に出ます
683名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 22:14:39 ID:49irKw77
ロベルト顔のアノンにやられる鈴子希望
684名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 19:36:34 ID:/Cb/wvQH
みんな、>>682の手助けをするんだ!
685名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 22:14:55 ID:lRkdWaxb
鬼畜の命令きぃちくれ
奴隷になりたい娘はどれい?
眼鏡に目がねぇキルノートン

だめだ。こんなのしか思いつかない
686名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 22:19:43 ID:NvkgYf+w
(((;゚д゚)))
687名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:44:15 ID:TnfDYO6b
誰か!誰かオレに鈴子をくれ!!(;´Д`)
688名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 19:06:15 ID:a/nX+Abu
>>687
鈴子は俺の嫁ですがなにか?
689名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 01:08:08 ID:u8kYGEGM
鈴子はアノンに強姦されるんだよ。
690名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 08:31:36 ID:u7frVAY4
え? テンコとヤるんじゃないの?
691名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 14:16:59 ID:UUseoCu+
テンコリンコワンコ乱交
692名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 20:50:44 ID:dJhOCEZ3
保守
693名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 02:19:28 ID:PtBiUHyP
むしろ福地の生命を保守してくれ
694名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 20:25:08 ID:TL/c6r+F
保守
695名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 08:21:28 ID:ZMY6hH1l
鈴子をヤろうとすると、

『黙れ、獣!!!』

と言われます(汗
696名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 20:37:13 ID:lhuRBs+T
>>695
よく、生き延びられたな。
697名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 22:07:40 ID:/sDuf/Dk
age
698名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:26:51 ID:vS5ZGuZU
>>696
案外助かってないかもよ?
生出血大サービス?

だから鈴子に餌をやってはいけない。
699名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 18:58:37 ID:FpJgv6Ws
朝、テレビを見てて・・・
ムーニンの能力で、「ニューヨークで入浴」を現実にすると、気がつくと裸になっていて、入浴している状況になると思うんだ。(周りはやっぱりニューヨークの夜景?)
それを、女性に使うと・・・
とか考えてしまった。
700名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 23:31:32 ID:zcUDk4hG
あいちんと鈴子の百合物書いたら途中でエロ抜きの純愛物になっちゃった
701名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 00:36:38 ID:y0AaHXSr
是非拝見したいお
うえきはエロ無しでもまた違った角度でヒットするお
702名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 18:49:10 ID:2H208s2H
もしかすると、エロ抜きでも十分おてぃんてぃんがおっきするお。
703名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 21:50:21 ID:QznVTd0l
エロ抜きの純愛物、むしろいい
704名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 15:50:48 ID:JvfjsjDk
鈴子は受けでお願いします
705名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 20:57:14 ID:kW7P4Wpf
ロベ顔アノン×鈴子は?
706名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 11:28:29 ID:HuSFXqzS
>>705
当然、凌辱ものでしょ?
707名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 16:13:49 ID:U6f8WkPs
こんな感じか?

「ほら、君の大好きなロベルトだよ。嬉しくないの?」
「……うっ……嬉しくない……っですわ……はぁっ」
「君っておかしな人だね。こんなに興奮してるくせにどうして嘘をつくんだい?」
「ぁ……やぁっ……んッ……!!」
708名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 15:24:34 ID:B6n8sx4T
709名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 19:38:55 ID:BQntJcMg
森の強姦モノってないものか。
相手が植木じゃなくてもいいから見たい。
710名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 23:33:20 ID:8Av5orBb
見たくない
711名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 17:37:08 ID:FbgHRT9F
>>709
森が植木を襲ってる状況を想像しちまったぜ。
712名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 20:11:42 ID:28PsYh+r
森が植木を襲うか。すげー見てみたい。
713名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 20:13:54 ID:cQgUgD+K
イイねイイね
714名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 20:19:16 ID:EnHhiP9A
そして次第に攻守逆転
715名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 22:49:28 ID:cQgUgD+K
おっ、もっとイイ妄想をしてくれた!
誰か書いてくれる神は居ないものかね
716名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 23:42:53 ID:9416V11T
717名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 00:10:28 ID:S2I5SZWy
718名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 00:28:38 ID:uAoi8JrP
>>716 >>717
(・∀・)bイイ!
719名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 00:44:40 ID:fJfBQp6O
 −ーーーーーーーーーー
 −               ー  
ー    神降臨      −

(((((●)))))(((((●)))))

      \━━ /
        \/
720名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 02:22:52 ID:ApYHT4WJ
胸の大きさが泣ける
721名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 20:16:12 ID:zqn/LrJx
あれは貧乳を巨乳にする能力を使ったものらしい
722名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:40:07 ID:yjlTvzcm
723通りすがりの名無しさん:2005/11/11(金) 09:40:04 ID:2J/7Q6z3
>722で話を↓
724名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:39:52 ID:S3nzrMGI
俺はやだな。
やっぱし植木との純愛がみたい。
または森が植木を逆レイプする話見たい。

だれか書いてくれる神はいないかな。

他力本願ですんません。
725名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 14:49:49 ID:TozxNthy
春子×源五郎で翔子姉ちゃんを孕むシーン
726名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 20:19:00 ID:rKanluEH
ARUNI.HPのギャラリーで青年画像のところいって探せば森!?
727名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 20:55:37 ID:IP/0ikhE
お前キャラ板でもサンデーAAスレでも書いてたな
まともな日本語も使えないなら消えろ
728名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 19:45:34 ID:KgQBSbtl
ここ人いないの?
729名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 00:40:51 ID:XmYRgLUx
>>728
sageろって。
730マリリスト:2005/11/18(金) 13:04:36 ID:9te5vbuq
過疎っぷりを救うためにも流れを読まず植木×マリリンを投下します。
時間的にはマリリン戦後になります。
これでまた盛り上がったら良いな〜。
731マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:05:55 ID:9te5vbuq


マリリン戦が終わり、怪我の治療のため安静にしていた植木だったが
天界人特有の回復能力の高さのおかげで、佐野やヒデヨシ達よりも早く
ベットから下りて自由行動をとることを許された。
怪我をしていたときは風呂に入るのも一苦労だったのだが、これからは思いきり
湯船に浸かれると思うと嬉しくて、プリンス蛍の大浴場に向かう足が早くなる。
(やっときちんと疲れがとれるな〜……佐野やヒデヨシも誘おうと思ったけど
 あいつら俺みたいに治りが早くないからな。それにここで俺だけでも全快にならないと
 これからの戦いにも支障がでるし……みんなのために傷を癒そう)
プリンス蛍はトーナメント出場者専用の宿泊施設なので、大浴場を利用できるのは
植木達出場者の中学生のみになっている。出場者が少ないことや試合の終わる時間が
バラバラなので大浴場で他のチームの選手と出会うことはほとんどない。
植木は大浴場を探すがプリンス蛍は思いのほか広く、途中で迷ってしまった。
以前入った時は佐野やヒデヨシの後をついていく形だったので、迷わずに行けたのだが
いざ一人で行くとあやふやな記憶に頼っていたので、従業員の天界人に尋ねるまでに、
大幅な時間をくっていた。
「疲れを癒しにいくのに疲れてたんじゃ意味ないな……」
ライカを使おうとも思ったが、ホテルの中で神器を使うわけにも行かないだろうと自制した。
植木はようやく大浴場の入り口につく。混浴になっていたが、誰か入ってきたときに
自分が入っていることを大声で伝えれば大丈夫だろうと思い、植木は大浴場へ入る。
時間が遅かったためか浴場には誰も入ってなかった。それを確認した植木は
腰にタオルを巻き、頭に乗せるために手ぬぐいをもって湯船に浸かる。
「あ〜……気持ちいいな〜……」
さすがは天界製というか、未来を決める中学生への手厚い奉仕なのか
大浴場はその名の通り、かなりの広さだった。さらに従業員から聞いた話によると
湯船には天界の源泉からお湯を引いており、この温泉には傷を癒したり、疲労回復、美容効果、
腰痛やリュウマチといった中学生にはおよそ縁の無い症状にまで効果があるのだという。
「ま、みんな普通の中学生じゃないしな……それにしても気持ちいい……」
植木はただボケーっと天井を見つめていた。久しぶりに気を抜いて惚けていられる。
732マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:06:53 ID:9te5vbuq


その時背後で何かが動く音がして、植木の意識が引き戻される。どうやら誰かが浴場に入ってきたらしい。
男だったら一緒に入れるが、もしも女だったらそういう訳にもいかない。
「あー……入ってるぞー! 入ってますよー」
「あら……その声は……植木君かしら」
その声はマリリンだった。
「俺! 植木だけど、今入ってるから! でもすぐ出るから! ごめんな!」
「いいんですのよ、気にしないで。ゆっくりしてくださいな」
「おお」
マリリンを待たせるのもいけないと思い、身体を洗うことにした。その前に湯船のお湯で軽く顔を洗う。
「いやぁ、驚いたな。マリリンが入ってくるなんて」
「あら、そうですか? それにしても本当にいいお湯ですね」
「ああ、本当に…………ん?」 
植木は声のした方向へ顔を向ける。湯煙の中にはぼんやりとした姿しか映らなかったが
それだけで植木には、マリリンが湯船に浸かっているのだとわかった。
「えっ……? あっ……! マ、マリリン? な、なんで……」
植木は反射的に別方向を向き、身体をうずくませる。
「なんでって……気にしないでゆっくりしてくださいって言ったじゃないですか」
「で、でも、男が入っているんだから普通は……」
「あら、本当に気にしなくていいんですよ? 私は軍人ですから。
 戦場だとあまりお風呂に入れる時間が無くて、男の人とはよく一緒に入ってるんですよ」
「そ、そうか……」
事情はともかく、マリリンのほうは気にしないだろうが気にしているのは植木のほうである。
(どうしよう……早くでないといけないかな……)
植木は考えあぐねていた。悪いとは思いつつも、ときどきマリリンのほうへ目を向ける。
733マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:08:03 ID:9te5vbuq


お嬢様らしい真っ白な肌だが、やはり軍人だった。白い柔肌の上にいくつもの生傷がみえる。
帰ってこない人達を思いながら、自分で自分を苛め抜いた証拠なのだろう。
その傷の分だけ、マリリンはひとり悲しい思いを背負ってきたのだ。
(すごく綺麗な肌なのに……辛かったんだろうな)
「植木君」
「えっ!? あ、何だ?」
もしかしたらちらちらと覗いていたのがばれていたのだろうか。突然話しかけられたため
植木はびくっと身体を震わせた。
「実は私、植木君がお風呂に向かったって森さんに聞きまして……それでここに来ました。
 植木君とはこうでもしないと、二人きりで話す機会が無いと思ったので……」
「そ、そうか」
「植木君には……感謝してるんです」
「……? どうしてだ?」
「植木君は私に、大事なことを教えてくれた人だから。
 ううん、教えてくれたというか、忘れていたことを思い出させてくれた」
「思い出させた?」
マリリンは立ちあがり、湯船の淵に腰掛けた。擦り傷の多い真っ白な足だけを湯に浸けている。
いつもは結っていた胸元まである長いブロンドは、はらりと解かれ、伸びていた。
「植木君は仲間を信じ、仲間に信じられるということを当然のようにして生きている。
 だから森さんや佐野君達はあの時、私達にあれだけ追い詰められていながら、
 植木君が必ず来てくれると、信じて疑わなかった。そして植木君はやってきた。
 ペンダントを取られるのを防ぐためじゃない、ただ、仲間を守るために。」
「そっか……信じてもらえるって、やっぱりうれしいな。
 でもさ、友達を守るために向かっていくのって当然じゃん。
 俺を信じてくれる友達が要るから、俺は友達を守ってやりたい。なにもおかしなことじゃないぞ」
734マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:09:46 ID:9te5vbuq


マリリンは表情に陰を落とした。植木には湯煙でその表情の変化を気付かれることは無い。
「そう、でもその当たり前を出来る人はなかなかいない。だけど私の周りには
 私を仲間だと思い、私を気遣い、私を守るために戦ってくれた人達がいた。
 私はそんな当たり前を、ずっと忘れていた。植木君はそれに気付かせてくれたんです。
 私を一人ぼっちから救ってくれたのは、植木君なんですよ。それに感謝しているんです」
「感謝って……俺、そんな感謝されることしたかな? それに一人ぼっちだなんて最初から違っただろう。
 マリリンには仲間がいる。仲間がいることに気付いたのは、マリリンが一人ぼっちじゃないからだろ?
 俺はただ、自分や自分の仲間の為に必死だっただけだよ。マリリンは自分の力で仲間に気付いたんだ」
「……!」
「俺だって自分一人じゃ何もできなかったよ。みんながいたから頑張れた。
 それはマリリンも同じだって、マリリン自身が気付いているんだろ?
 仲間の存在って、誰に言われるでもなく、いつかは自分で気付くものなんだよ」
植木の言葉がマリリンの胸を抉った。植木は余計な思惑や感謝の言葉とは無縁に
その人間が仲間という存在を信頼することを当然としている。誰もが当然とできないことを、容易くやってのけているのだ。
マリリンは植木に対し、溢れるほど感謝しているのに、本人は自分が感謝されているとは露も思わないらしい。
「……本当にあなたって人は」
「ん?」
「何でもないです。私身体洗いますね」
「あ、ああ」
靄がかかった心に光が差したような気分だった。
しかし、植木自身は望まないだろうが、マリリンは何かを植木にしてあげたかった。
「そういえば植木君、まだ傷が完治したってわけでもないんでしょう?」
「ん? ああ、もう少しってところだけどな」
「それじゃあ身体が洗いにくいでしょう。お背中流してあげますから来てください」
「え、いや、大丈夫だから、心配しなくていいよ」
「遠慮することないですよ。誰かに洗ってもらった方が効率もいいでしょう」
「まあ……その、うん」
735マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:11:06 ID:9te5vbuq


相手が男だったら遠慮することも無いが、女の子ともなると鈍い性格の植木も年頃らしく敏感になる。
諦めて湯船から出た植木はマリリンの姿を見つける。さっきまでは湯煙のためぼんやりとしか見えなかったが
バスタオルを巻いていたマリリンの身体のラインが、今はしっかり見える。
ブロンドから白いうなじが覗き、植木の心拍数はさらに高くなった。
「ささ、ここに座ってくださいな」
「う、うん」
マリリンはタオルにボディーソープをつけ、植木の背中をこすり始めた。
(うわ……結構気持ちいいかも……)
最初はゆっくりを優しく植木の背中をこすっていたタオルは、徐々に早くなり、泡立ちはじめる。
しばらくして植木は異変に気付いた。タオルのスピードがやたら早く、泡の立ち方も異常な量だった。
「マリリン、なんか早くないか?」
「『1秒を10秒に変える能力』ですわ。こっちのほうが早いですから」
「おお、そっか。頭いいな」
だがマリリンの手つきはあくまで優しく、植木の背中を素早くこするたび、ぞわっとした感触が走る。
「あ、あのさマリリン、もう大丈夫だから」
「そうですか? じゃあお湯で流しましょう」
「うん、ありがとう」
「どういたしまして……あら?」
マリリンはシャワーに手をかけようとして、視線をある場所に落とした。
「どうしたん……あっ!」
マリリンの視線の先は植木が腰にかけていたタオルだった。
そこにはささやかだが、確かに膨みが存在している。
「ご、ごめん! でも決してそんなつもりじゃ……」
植木は両手で膨らみを隠した。さすがの植木も羞恥で顔を真っ赤にしている。
膨らみをマジマジと見つめるマリリンだったが、少し考えて提案を出した。
「そうなっちゃったんじゃ仕方ないですわね。抜いてあげますからタオルをどかしてくださいな」
736マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:12:29 ID:9te5vbuq


「……へ?」
「このままじゃ辛いんでしょう? 背中流しただけじゃお礼にもなりませんし」
その言葉を聞いた植木は、何かにはっと気付いた。
「お礼って……いいよ、そんな無理しなくたって。それにマリリンにそんなにお礼させなきゃなんて
 俺そんなの全然いいから。マリリンもそんなに深く考えなくても」
「あら? そんなに遠慮しなくていいんですよ。どうせマシュー達にもしてることですし」
「マ、マシュー達にもって?」
「戦場だとどうしても溜まっても自分でする以外発散する方法がないみたいで……。
 手でしてあげるくらいなら、私がやってあげてますの。メモリーは嫌らしいですけど。
 マシューも別にいいって遠慮してますけど、性欲はときに戦場での判断を鈍らせますから」
「そ、そうなのか?」
「さ、出してください。さくっと抜いてあげますわ」
あまりにもあっけらかんとしたマリリンの応対に、ぽかんとした植木だったが、そんな植木をよそに
マリリンの手は素早く植木のタオルを払いのけていた。
「あっ……」
「それじゃあ、出そうになったら遠慮無く出してくださいね」
マリリンの手が外気に晒された植木のそれに触れた。まだ自分以外の誰にも触れられたことの無いそれは
初めての他人の感触に強く震えた。植木もまた、身体を仰け反らせる。
マリリンの手がそれを掴み、緩やかに上下する。徐々に硬度と体温をあげていくそれは、
先走りの汁を少しだけ垂れ流していた。
「植木君もやっぱり男の子だから溜まるんですのね。いつも一人で処理を?」
「はぁっ……いや……したこと、ない……」
「あら、自分でしたこともないんですか? じゃあ森さんに頼んでるんですか?」
「そんなこと……普通頼まないだろ……うあぁっ……」
植木は性格上、性的なことに鈍感に接していたので、自慰に耽ったことはなかった。
慣れない感覚に惑う植木のそれは、すでにこみ上げてくるものを抑えられなかった。
737マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:13:32 ID:9te5vbuq


「う、うぁ……でるっ……!」
「きゃっ」
植木のそれはびくんと跳ねると、鈴口から大量の精液を放出した。
大浴場の床に、植木の精液が飛び散る。マリリンは出終わるまでそれをただ眺めていた。
「へえ、結構いっぱい出ましたわね」
「……」
顔を紅潮させていた植木は、ただ荒い息を吐いてどこでもない方向を見つめている。
「お風呂場だから処理が簡単で良かったですわ。でも一番の問題は……」
マリリンの視線はまた、それに向かっている。
精液を放出し終えたばかりにもかかわらず、植木のそれは全くその大きさを変える様子は無い。
「マシューは1回ですむんですが、さすが植木君ってところですかね」
「あ……マリリン、その……ごめん」
「いいんですのよ。それよりまだ納まらないみたいですし、もう一度抜きましょうか。
 そうですわ。一度試したいことがあるんですの」
そう言うとマリリンはいまだに息を荒げて逆らう力を無くした植木のそれをゆっくり口に含んだ。
「あっ……!」
マリリンの小さな口に、植木のそれがすっぽりと咥えこまれた。
顔を上下させながら、時折鈴口から裏筋にかけてねっとりと舐めまわす。
慣れた様子だった。先走りの汁はマリリンの唾液とまみれ、口内のねとついた歪な感触が
植木に強い刺激を与える。動きに抑揚をつけて、吸い付くように絡み付く。
「マ、マリリン……すっげぇ気持ちいい……」
「そうですか……むぅ……それならよかったですわ……」
植木はマリリンの頭を抑え、快感に身を任せていた。初めての感覚に思考に靄がかかる。
それはマリリンも同じだった。自分の中に変化が起きていることに気付く。
(おかしいですわ……私まで身体が熱くなっている……こんなの初めて……
 マシュー達にしてあげるときはこんなことないのに……それにいつもよりも丁寧に……
 もっと植木君を悦ばせてあげたい……今までなかった感覚ですわ……)
738マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:14:49 ID:9te5vbuq


マリリンの動きが止まった。快楽の供給が突然途切れ、植木ははっと気付いた。
「ん……どうしたんだ?」
「ちょっと試したいことがあるんですの。植木君にもっと何かしてあげたいから……」
そう言ってマリリンはまた、植木の股間へと顔を沈める。
再び口と舌による愛撫が始まったが、今度の奉仕はさっきよりも動きが激しく、
今まで異常の刺激が植木に快楽を与えた。
「うあっ……! マ、マリリン、さっきよりすごい……」
「ん……気持ちいいですか? もっと気持ちよくなってくださいね」
(『1秒を10秒にかえる能力』がこんなところで役に立つとは思いませんでしたわ……)
植木の口から漏れる荒い吐息を聞くたびに、マリリンは自分の胸の鼓動が高鳴り、
下腹部が熱くなるのを確認する。自分の太ももをつたい、愛液が垂れているのがわかる。
「はぁ……植木君……私も、気持ちよくなりたいですわ……」
「え……ああ……でもどうすれば……」
「そうですわね……植木君さえ、嫌じゃなければ」
マリリンは動きを止めて、自分の身体を巻いていたバスタオルをはだけた。
傷だらけの白い肌が、何一つ隠すことなく植木の眼前であらわになる。
「すごく……綺麗だ、マリリン」
「いやですわ、植木君」
マリリンはそのまま対面座位の形で植木のひざに乗ろうとした。
「ふふ、こんな奉仕はマシューにもしたことはありませんわ。植木君が初めてですのよ」
「ちょっ……! マリリン、それはまずいって!」
「お願いですわ、植木君。私、ただ植木君のためになりたいんです」
マリリンはそれを口にすることで、自分が植木に対してお礼や感謝の粋を超えた感情で
植木に快楽を与えたい、そして自分も植木によって快楽を与えられたいのだと気付いた。
739マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:17:04 ID:9te5vbuq


植木の背中に手を廻し、熱く濡れぼそった自分の秘口に植木のそれをあてがう。
腰をゆっくりとおろし、植木のそれをずぷずぷと飲みこんでいく。
「はあ……入りましたわ……植木君が私の中に……」
「マ、マリリン……大丈夫か? 痛くないか?」
「私は大丈夫です……それよりも植木君は」
「うん……マリリンの中熱くて……すっげえ気持ちいい」
「じゃあ、動かしますわね」
マリリンの腰が上下を始めた。そのたびにマリリンの肉壷は締まったり緩めたりを繰り返し、
植木のそれに刺激を与える。最初はゆっくりのペースで動いていたマリリンだったが、
何度か同じ動きを繰り返していくたびに、快感を認識するようになり、徐々にペースをあげていった。
植木のほうもまた、更なる快楽を味わうように腰を動かしはじめた。
広すぎるゆえ寂しいぐらい静かな大浴場に、植木とマリリンの喘ぐ声、
それに加えて卑猥な音だけがただ鳴り響いていた。
「はあっ……植木君……」
目に涙を浮かべたマリリンは、植木の口を自分の柔らかい唇で塞いだ。最初は戸惑った植木だったが、
それに応えるように自分の方からマリリンの唇へと吸い付いた。
植木の背中に回っていたマリリンの手に力が入る。指で引っ掻くように背中に爪を立てる。
(この背中……私をおぶってくれたときの背中……ぼんやりだけど覚えている。
 やはり植木君の背中は大きいですわ。ずっとこうしていたい……)
大事な人の為に自分を尽くすということがこれほどまでに嬉しいことを
植木に抱かれることで、マリリンは再び心の底から感じることが出来た。
「あっ、あっ、植木君……私、もう……」
「ああ、俺もそろそろ……マリリン、外に出すから」
「嫌、嫌ですわ」
マリリンは植木から離れようとはしなかった。もう二人の動きは途中で止まることは出来なかった。
「あっ、植木君っ、ふあっ……!」
740マリリスト@植木×マリリン:2005/11/18(金) 13:18:24 ID:9te5vbuq
10

マリリンが先に絶頂を迎えた。頭を振って激しく痙攣し、秘口を強く締め上げる。
それに合わせて植木は一度悶えると、同時にマリリンの中へと射精した。
植木の射精の間、二人は互いに身体を震わせて、またマリリンは自分の中に流れてくる熱いものを感じていた。
息を荒げてしばらくぼーっとしていた二人だったが、やがてマリリンが先に口を開いた。
「植木君……とても気持ち良かったですわ。植木君はどうでしたか?」
「うん……すごく良かった……ありがとうな、マリリン」
「お礼をしたいのはこちらのほうですわ、ありがとう植木君」
それから二人は身体をシャワーで流し合った。お互いどこか照れくさそうな感じだった。
「ところで植木君、この続きなんですが是非私の部屋で……」
「えっ! つ、続きやんのか?」
「当たり前じゃないですか。植木君は私に応えてくれたんでしょう? これだけじゃあ足りないですわよ。
 私はもはや植木君によって生かされてるんですから。さ、頑張って私に生きている充実感をくださいな」
「使い道間違ってないか……?」
(二人とももうすぐ試合を控えているのに、大丈夫なのかな)

それからというもの植木とマリリンが二人で仲良く姿を消す場面が多く目撃された。
そのときの二人は、とても充実していた顔だったという。
741マリリスト:2005/11/18(金) 13:21:29 ID:9te5vbuq
以上です。誤字脱字は御容赦ください。
あとは翔子×あいちんがありますがそれは後日投下します。
742名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 15:50:03 ID:mIVXuLqR
>741
gjっす!
おにんにんがおっきしましたお
743名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 16:56:48 ID:bvgfepcA
GJ!やっぱ植木が受身の方がいいな。初々しくリードするマリリン禿萌
744名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 17:51:21 ID:XmYRgLUx
GJ!
俺のオティンティンが凄いことになっちゃいましたよ。
745マリリスト:2005/11/18(金) 19:45:23 ID:7gf+exsk
>>742-744
ありがとうございます。
植木×マリリンなら何本でもかけます。
ある程度ならリクエストにも答えられますよ。
746名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 20:10:40 ID:KxL8noSP
植木と森の話が読みたい
747名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 23:35:08 ID:ir9TDGNE
投下きたのにほとんど反応ないのな
なんにせよGJ
748名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 05:29:17 ID:I8/WpQfW
この漫画ではあいちん一択だったのだが

マリリン悪くないね(・∀・)
749名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 09:37:46 ID:DCfqIv3H
マリリン萌えた。
GJ!
750名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 09:43:46 ID:7FXz9g9/
GJ!久し振りに燃えた
植木×マリリンに目覚めたよ・・・!
ありがとう!
751名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 13:41:47 ID:MIs0EOVH
デコにこすりつけたいと思ったオレって…
何か嫌な性癖に目覚めてきたぜ!
752名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 15:01:04 ID:drzjHjO8
これを皮切りに他の職人も頑張ってくれれば・・・
753名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 16:34:45 ID:/32sB6UF
普通;植木→森
レズ系;マリリン→森かメモリー
レイプ:ロベルト顔のアノン→鈴子
だめだこんなんしか思いつかん・・・
754名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 23:15:43 ID:zVasWrrG
しかしこの作品は女キャラ少なすぎだよな
全キャラでしたらすごいことに
755名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 23:17:07 ID:zVasWrrG
sage忘れてしまった、スマソ
756名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 23:30:45 ID:MQ2yWljK
この流れで言うのもあれですが、マシュー×マリリンて需要ありますか?
757名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 00:19:08 ID:mKAyC/YU
>>756
ある・・・かな?

それはそうと、sage忘れとるよ。
758名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 00:45:17 ID:W+MP/znP
sage忘れてました。スミマセン。

では、マシュー×マリリン投下します。
759マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 00:47:29 ID:W+MP/znP
マシュー×マリリンこっそり投下。
バトルが終わってしばらくしてからの話です。



友達のままでこのまま側に居れるか?

だってこんなにも近くに居る。
手を伸ばせばすぐに触れる。
すぐに手が届く。
やわらかな髪にもなめらかな肌にも。

心にも?

夜の誰も居ない冷たい廊下を気だるそうに歩くマリリン。
ブロンドのたっぷりとした髪がゆらゆらと左右に小さく揺れる。
「如何なされました?マリリン様」
「マシュー」
後ろから近付き声をかける。
さして驚きもせず振り向いて見上げる。
「マシュー、お父様の前以外では…」
「敬語は使うな、だろ。分かってるよ」
肩に手を置くと安心したように笑う。

信じきった目。
それが酷く辛い。

髪を掻き分け頬に手を添える。
細いびくりと肩が震えた。
「な、なんですの?マシュー」
添えられた手をチラリと見てまたすぐに視線をこちらに戻す。
「…熱いな。熱、あるんじゃないか?」
肩を引き寄せて少し乱暴に抱き込む。
「マ、マシュー!?」
慌てるがやはり振り払おうともしない。
抱き寄せた腕に軽く力を加える。
「マーリリン。男は狼だぜ?」
「え」
「だから、鼻も利くの」
耳に口を近付けて低い声で呟く。



「生理、近いだろ?」
760マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 01:38:07 ID:W+MP/znP
「なっ…」
赤くなって、ちゃんと出ない声で否定する。
「照れんなって。別に恥ずかしい事じゃねぇだろ?」
耳元で呟く度色白の頬が赤くなっていく。
その耳朶に舌を這わした。
「きゃ…」
なだらかな肩が跳ねる。
今度こそはっきりと抵抗を示し始めたのでもっと強く力を込める。
「ツラいよな。生理前」
「まっ、マシュー…」
体をよじり抵抗する彼女を壁に押し付ける。
「本能?だよな。勝手にあちこち敏感になんのな」
肩口に顔を埋めそっと歯を立てる。
「やっ…」
「力、入れたくても入んねぇだろ?」
「お願いマシュー止め…」
腰に手をやり、くるりと彼女の向きを変え、自分に向けさせる。
闘っている時からは想像もつかない程弱々しく浅い呼吸を繰り返している。
肩を掴み、頬に手を寄せる。
屈み込むように顔を近付け唇を塞いだ。
細い体が腕の中で暴れる。
歯列をなぞり、緩んだ隙をついて舌を割り込ませる。
ゆるゆると角度を変え、深く舌を絡ませていく。
抵抗していた腕が力なく降ろされ、ずるずると背中が壁を伝う。
唇を離し、床に着く前に抱きとめると涙で濡れた目がこちらを見る。

どんなに酷くても良いから、マリリンの中に俺だけしか居ない時間が欲しかった。
761マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 02:05:19 ID:W+MP/znP
くたりと力なく荒い呼吸を繰り返すマリリンを抱えあげる。
「何を…」
「決まってんだろ」
器用に片腕でマリリンを抱き上げ急ぎ足で廊下を歩く。

ドアの前につくとドアノブを回し、中に入る。
部屋は暗く、ベッド脇のランプがついているだけだった。
優しくマリリンをベッドに下ろすとドアの方に歩み寄る。
「マシュー、止めて下さい」
「起き上がれんのか、流石」
後ろ手で鍵を閉める。
カチャリという金属音に肩をこわばらせた。
一歩前に出ると彼女も一歩下がる。
その淡いブルーの目は明らかに怯えていた。
肩を軽く押す。
少しにも満たないその僅かな力でふら、と後退りベッドに座り込む。

肩に手をかけて押し倒し、最後の明かりを消した。
762マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 03:28:43 ID:W+MP/znP
慣れた手つきでプツプツとネグリジェのボタンを外していく。
「やっ…お願いですわ。マシュー、止めて…」
「嫌なら本気で抵抗しろよ。お前なら出来るだろ?」
抵抗なんて出来ない事を知っている。
だからこそ越えた。
生理前の女は酷く男を求める。
その匂いに気付いた男が寄ってくる訳だ。
どんなに逆らおうと生き物で有る限り本能に敵わない。

服の上から膨らみに触れ、円を画くように指で中心をなぞる。
「あっ…ぁ」
薄く開いた口から声が漏れる。
はだけた所から手を滑り込ませ手で覆い、指に力を入れる。
「ふ…ぅん…」
張った乳房が溶けるように熱い。
外すボタンを増やして上半身を完全に外気に晒す。
「やっ…!」
抵抗しようと伸ばしてきた腕を左手でまとめて頭の上に押し付ける。
膨らみの頂きを親指の腹で刺激する。
「あっ、ゃあん…っ」
腰までずり下げたネグリジェをするすると器用に下ろし、下半身も露になる。
ひやりとした空気に肩が小刻みに震えた。
763マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 03:29:46 ID:W+MP/znP
白いショーツに手をかけ、ゆっくりと下ろして反応を楽しむ。

最後の纏いが取り払われ、熱に火照った白い体が窓から僅かに漏れる光に浮かび上がり、影を落とす。

なだらかな下腹部をさあっと撫で上げ、内腿に掌を滑らせる。
「はぁ…ぅ…」
手の甲に湿り気を感じて、思わず早々に鳴かせたくなる。
内髄を指の腹で何度も撫で上げるとくすぐったさと甘い痺れが切ない声を漏らさせている。
「やぁっ…あぁ、あ…」
その声に急かされるように茂みの奥に指を沈めていく。
「あっ、あぁん…ふっあっあぁ…」
するすると入り口をなぞるだけで体を反らせる。
「もっと声出してもいいぜ?」
「あ…」
つぷりと小さく水音を立てて中指を完全に沈める。
ざらついた内壁を液が全てに行き渡らせるようになぞる。
「あぁっ…あっ…あ、ふ…ぅ」
ブロンドの髪が波打ち、幾重にもシーツに皺を作る。
指を抜き取ると、トロリとした透明な液体が垂れ落ちてシーツににじんだ。

「マリリン」
名前を呼ばれてびくりと肩が跳ねた。
「…あ」
言葉を紡ごうとして鼻にかかった声が漏れる。

辛い。

マシューの唇が微かにそう動いたのをブルーの瞳は見つけた。
764マシュー×マリリン書いてる人:2005/11/20(日) 03:31:07 ID:W+MP/znP
とりあえず今日はここまで、です。
765名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 09:48:13 ID:OlcjXOq/
植木×森キボン
森が植木を逆レイプ、が読みたい
766名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 10:03:44 ID:221f8Isi
>>764
期待してます

>>765
感想も書かないくせにクレクレばっかすんのやめろ。ageんな。
767名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 10:30:34 ID:6RcnXC64
>764
マリリンに目覚めそうな悪寒…GJ!続き待ってる

>765
森好きってろくな奴いねーな。

と言われないよう気をつけろヴォケ
768名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 10:53:02 ID:AnjlzPLG
>>764
マシュー×マリリンっていいな。続き期待してます。
769名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 12:07:45 ID:5QMODNHZ
>>764
いいね。マリリンハァハァ…
続き期待してるよ
770マリリスト:2005/11/20(日) 13:28:51 ID:IX2tyKRF
>>764
マリリン好きとしては次回をかなり期待してます。
続きが早く読みたいですぞ。
771マリリスト:2005/11/20(日) 13:30:47 ID:IX2tyKRF
>>764さんの流れを切る形になりますが
翔子×あいちんを投下します。
>>764さん再来までの前菜代わりにでも。
772マリリスト@翔子×あいちん1:2005/11/20(日) 13:32:19 ID:IX2tyKRF
「すいませーん、植木君いますか〜?」
植木家のドアフォンが鳴ると同時に聞き覚えのある声が響いた。
「あら、この声は……」
台所で昼食の汚れ物を洗っていたのは翔子だった。時刻は1時。
その日は土曜で植木は午後から友人と予定があるといい、昼食を食べてすぐに出かけた。
源五郎も新作のための取材があるといい、朝方からいない。
看護学校も休日なので、翔子は暇を持て余していた。
(この声はあいちゃんだわ。耕ちゃんと何か予定があったのかしら)
「は〜い、ちょっと待ってね」
蛇口の栓を締め、両手を布巾で拭い、翔子はドアを開けて森を迎えた。
「あいちゃんじゃない。久しぶりね」
「あ、お久しぶりです!」
森とは植木がロベルト十団のアジトへ行ったとき以来だ。あれから植木の周辺で色々あったらしく
夏が終わるころには植木も森も色々大変なことがあったらしい。それを植木は深くは語らない。
「今日は耕ちゃんにご用事ね?」
「はい、植木君と図書館で勉強しようと思って。期末テストが近いから追いこみかけないと」
「そうだったわね。でもごめんね。耕ちゃんも今しがた友達のところでお勉強してくるって言って
 そのまま出かけちゃったのよ。もうちょっと早かったら間に合ったかもしれないんだけど」
「はあ、そうだったんですか」
森は残念といった感じで肩を落とした。本当にわかりやすい子だと翔子は思った。
翔子は考えた。今日は午後から予定も無く、自分も友人でも誘って一緒に遊ぼうと思っていたが
とんだ予想外の来客に、俄然興味が沸いてきた。それに、色々と確かめたいことがあった。
植木と逢えない、それだけでここまで肩を落とす少女の存在……。
773マリリスト@翔子×あいちん2:2005/11/20(日) 13:33:13 ID:IX2tyKRF

「ねえ、あいちゃん」
「はい?」
「耕ちゃんもそんなに遅くならないだろうし、よかったら耕ちゃん待ちがてら私がお勉強おしえてあげようか?」
「えっ?」
「私も午後から何もなくて暇だし、それに誰かに教えてもらいながらの方が効率もいいでしょう?
 私こう見えて結構成績良かったのよ。色々と聞きたいことも有るし」
「色々って……ひっ!」
翔子の目が燃えているのがわかった。自分を引き離したくなくて、かまいたくて仕方ないらしい。
本当に他人と遊ぶのが好きな人間である、と森は思った。それは以前会ったときにわかっていたはずなのに。
森は少しだけ考えた。このまま何をするでもなく家に帰るのも癪だ。
それに誰かに勉強を教えてもらって損をするということも無かろう、植木を待つついでと考えれば悪くは無い話だ。
「それじゃあ、お願いしようかな……うん、お願いします」
「本当!? じゃあ、入って入って!」
「あ、お邪魔しま〜す……」
翔子に引っ張られるようにして森は玄関を上がった。前に来た時と何も変わらない室内である。
落ち着いて勉強ができるかもなと思ったのがいけなかった。
気がつけばすでに3時を回っていたが勉強は1ページたりとも進んでなかった。翔子が勉強の前に少しだけと
自分をTVゲームに誘ってから、すでに格ゲーで対戦しっぱなしである。途中から白熱した森も悪かった。
(もうこんな時間……いいかげん勉強しないと。それにしても植木まだかな……)
とりあえず翔子に頼んでゲームを終わらせるしかない。ラウンドが終わり、森は翔子に話しかけた。
「あの、お姉さん」
「あいちゃんに聞きたいことがあるの」
森の言葉は翔子によって制された。
「あ、はい」
774マリリスト@翔子×あいちん3:2005/11/20(日) 13:34:33 ID:IX2tyKRF

「耕ちゃんね、この夏の間何があったのかを詳しくは話してくれないの。多分聞かれないから話さないだけなんだろうけど
 耕ちゃんが命がけで何かをしていたのはわかる。そしてそこに大事な友達やあいちゃんがいたことも」
「はあ」
「耕ちゃんの私が知らない部分も、場面も、あいちゃんは近くで見ていたんだね。
 自分で耕ちゃんのことずっと見てきたつもりだから、耕ちゃんの全部を知っていたつもりでいた」
「……」
「でもあいちゃんの登場でライバル出現って感じなんだ。あいちゃんは耕ちゃんのことどう思っているの?」
「どうって……」
森は顔を真っ赤にした。今までに落ち着いて考えたこともないことを突然聞かれ、なんと答えればいいのか、言葉が詰まる。
「私は、別にどうというか、植木君のことは放っておけないというか、あいつ一人でいると危険だし。
 不器用だし、こういうことをお姉さんの前で言うのはどうかとも思っているんですけど……」
「そうね。ごめんね、変な質問しちゃって」
「い、いえ」
(そういえばお姉さんはほとんど何も知らないんだ。植木がどれだけ危険な目にあって
 どれだけ必死に戦っていたのかを……植木のことをこれだけ大事にしてるのに)
翔子の心情を悟ると、森は少しばかり自分は植木を独占しすぎたのかもしれないと思った。
自分に対してあまり面白くない感情を持っていても仕方ない。まあ、この人に限ってそれはないだろうが。
「ごめんね、あいちゃん。ずいぶん遅くなっちゃったけど、勉強始めよっか」
「はい、よろしくお願いします」
テーブルの上に置いてあった勉強道具に向かった森だったが、ふと足が痺れて動かないことに気付く。
「あ、あれ? 私いつの間に正座してたかな?」
「ごめんね、あいちゃん。でもお勉強するためには仕方なかったの」
翔子はコップを片付けてていた。森の足の痺れはいつのまにか全身にまわり、森は指先一つ動かせない。
「え、な、何で……」
「さっきあいちゃんに出したお茶に少しばかり入れさせてもらったの。こうでもしないとお勉強できないから」
「お、お勉強って」
775マリリスト@翔子×あいちん4:2005/11/20(日) 13:36:12 ID:IX2tyKRF

「それじゃ、まずは上からね」
翔子は森の背後に回り、いとも簡単に制服のブレザーを脱がした。森には全く抗うことができない。
「お、お姉さん!?」
「そのまま一枚一枚脱がされ、ついにはスポーツブラまで脱がされてしまった。
真っ白でささややかな膨らみしかない胸の先端には、小さいピンクの乳首が二つ、ちょこんとあるだけだ。
「嘘、いや、やめてください……!」
「胸の大きさは……年齢を考えても小さい方かも……でも感度はどうかしら」
森の小さなふくらみを、翔子は後ろから手をまわし、ふにふにと優しく揉みだした。
人差し指で円を描く様に乳首をいじり、ときどき中指とではさんで引っ張りあげる。
「や、なんで、お願い、ん、いや……」
「ごめんね。あいちゃん。でも私、あいちゃんと耕ちゃんのこと大事にしたいから、
 あいちゃんにはここでテストをさせてほしいの。あいちゃんがどれほどのものか知っておきたいのよ」
「そんな、テストって……」
森の全身の痺れはまったく納まる気配が無く、抵抗できない森の身体は完全に翔子に持たれかかっている。
翔子の指の動きが少しづつ強くなる。指で乳首をはじくと、森は呻いたような声を出した。
「あいちゃん、もう乳首硬くなってるわよ。小さくて、ピンクで、可愛いわ」
「お姉さん、もうやめ……あっ……うん……」
森の吐息がだんだん荒くなってきた。無論、誰かに揉まれたことなど一度だって無い。
心は抗いたいのだが、それに反して無抵抗の身体が正直な反応を示す。顔は上気して紅くなっていた。
「感度はいいみたいね……サイズに難があるけど、まあ合格、かな」
「お姉さぁん……もう、本当に……」
翔子の方を向いた森の目は羞恥と快感で潤んでいた。
(う……あいちゃん、すごく可愛いわねぇ……)
少しばかりくらっときた翔子だったが、かまわず森のスカートに手をかける。
776マリリスト@翔子×あいちん5:2005/11/20(日) 13:37:14 ID:IX2tyKRF

「あっ、下はだめです!」
「知ってた? さっきの痺れ薬には一緒に性感剤も入ってたのよ。もう濡れてるんじゃないかしら……」
スカートから手を差し入れ、森の下着の上から森の秘部をなでる。
微かにだが、確かに湿っていた。森もそれに気付いているらしく、さらに顔を真っ赤にした。
「あいちゃん、ここ自分でいじったことある?」
「ないです……そんなの、ないです……」
「そう。じゃあ、ここを触ってあげるのは私が最初かな?」
森の下着も簡単に脱がされ、森はすでにスカートと靴下とメガネだけという情けない格好になっていた。
「あいちゃん、ほとんど生えてないのね。胸といい、身体の成長が遅いのかしら」
「許してください、お姉さん。本当にだめ……」
「大丈夫よ。すぐ気持ち良くするから、怖がらないで私に任せて」
すでに森の意識は遠くにあった。視線はただ明後日の方向を向いている。
翔子の指が森の秘口をなぞる。それだけで森の身体がぴくんとはねたが、翔子はかまわず何度も擦りあげる。
濡れぼそってほぐれてきた秘口に、翔子の中指が侵入した。すでに熱くなっていたそこは
初めて進入してきた異物をきゅっと締め上げた。
「あう……あっ、ふあ……」
「最初は辛いかもしれないけどすぐに良くなるからね」
指は第二間接のまでぐらいしか入らなかったが、それでも翔子は指をゆっくり出し入れした。
ぴちゃぴちゃと愛液で濡れた音がするたび、森の身体がふるふると震える。
「薬が効いてきたみたいね。もう感じてるのよくわかるわ。こんなに溢れてきてる」
「くぅ……お姉さぁん……あん……」
翔子は時折指を曲げて、中を探るように森の秘口をいじる。人差し指はある一転を探り、そこを見つけた。
本当に小さかったその部分を、人差し指で刺激すると、森の身体がびくんとはね、中指を締め上げる。
「ああっ! ふあっ……」
「あいちゃんはクリトリスが弱いみたいね。でもすごく気持ちいいでしょ? 
 あいちゃんったら、喘ぎ声まで可愛いんだから。もっといじりたくなっちゃう」
翔子はすでにテストの存在を忘れかけていた。ただ森が可愛いからというだけの理由で森の身体を陵辱している。
777マリリスト@翔子×あいちん6:2005/11/20(日) 13:38:45 ID:IX2tyKRF

森の発達途中の身体は翔子の容赦無い刺激に絶えられず、何度も嬌声を上げている。
「そろそろ頃合ね」
そういうと翔子は指の動きを速めた。幾度と無く秘口を出入する中指と肉芽を刺激する人差し指。
両方の刺激に絶えられず、森は動かないはずの両足に力を込め、ぴんと伸ばした。
「あっ、あっ、ひあっ、はあっ、んっ、ああああっ……!」
森の身体が激しく痙攣し、翔子の指を痛いほど締め上げる。それから愛液がとろりと溢れ出した。
森は全身を投げ出し、くたっと床に転がった。全身から完全に力が抜け、
ただ紅潮した身体から、荒い息をはあはあと吐いている。視線は天井をへと泳いでいた。
その姿を見た翔子の中で、何かが弾けとんだ。気がつけば森の柔らかな唇を、自分の唇で塞いでいた。
森はもちろんファーストキスだが、そんなことを考える余裕もなかった。
「あいちゃん可愛い……耕ちゃんも可愛いけど、あいちゃんも捨てがたいわ……」
すると翔子は急に、自分の服も脱ぎ出した。さらにタンスを開け、奥から何かを取り出す。
「あいちゃん、これわかる? 双頭ディルドーっていうんだけど……
 真中から曲がっているタイプだから正上位の形で使えるの……少しだけ痛いけど我慢してね」
森は答えない。ただ、性感剤の効果だけは残っているらしく、小さな秘口からは愛液が溢れている。
翔子の下着もすでに、愛液でぐしょぐしょになっていた。それを脱ぎ捨て、自分の秘口へと押し当てる。
ゆっくりと挿入し、簡単にディルドーを飲みこんでしまった。
「濡れているから大丈夫ね……じゃああいちゃん、いくわよ」
森の秘口にもディルドーが当てがわれる。翔子はそのまま一気に腰を突き上げた。
778マリリスト@翔子×あいちん7:2005/11/20(日) 13:40:06 ID:IX2tyKRF

ディルドーが森の肉壷にずるりと侵入する。森は身体を激しくのけぞらせたまらず翔子に抱きついた。
「うあっ……! 痛っ……くぅ……」
「ごめんね、あいちゃん。すぐ気持ちよくなるから……」
ディルドーは半分までしか森の肉壷に収まらなかった。
しかし翔子は腰の動きをとめない。懸命に腰を突き上げ、森の内部をずんずんと突き上げる。
「あっ、あっ、奥に……当たって……!」
「可愛いわよ、あいちゃん……もっと強くついてあげる」
「だめっ、だめぇ……あっ、ふあっ」
「うふふ……私達、繋がってるわね、あいちゃん」
翔子が腰を動かす度に、森は身体を浮かせ、翔子の背中に回した手に力が入る。
泣き叫ぶように喘ぐ森。あれから何十分も刺激を受け続け、すでに限界が近いことが翔子にはわかっていた。
翔子もまた、快感を貪り倒して、すでに絶頂が近かった。
「だめっ……はあっ、お姉さぁん、もう……」
「私ももう……」
翔子は森を強く抱きしめ、また森も翔子に強くしがみつき、二人はほぼ同時に絶頂を迎えた。
抱き合ったまま荒い息を整える二人。森の痺れ薬の効果はすでに切れていた。
翔子はまた、全身を床に投げだす気だるげな森にキスをした。
「あいちゃん、合格よ……正直、耕ちゃんをあいちゃんにあげちゃうのは悔しいし、
 あいちゃんを耕ちゃんにあげちゃうのも寂しいけど、きっと私にも弟離れの日がきたのね」
翔子は立ちあがり、裸のまま電話のある方向へと足を進める。
「あいちゃんには内緒にしてたけど、耕ちゃん今日は友達のお家にお泊まりなのよね。
 お父さんも取材旅行で今日は帰ってこないし。この家には私以外いないの。
 大丈夫、あいちゃんのお家には電話をしておくから、今日は朝まで楽しみましょう?
 いい遊び相手ができてうれしいわ。最近耕ちゃん遊んでくれなくて……」
森はやはり何も答えなかった。
779マリリスト@翔子×あいちん8:2005/11/20(日) 13:42:07 ID:IX2tyKRF

次の土曜日。翔子が洗濯物をしていると、ドアフォンが鳴った。
「あら、来客かしら。は〜い」
「あの……森です」
「あら? あいちゃん?」
翔子はパタパタと玄関へ駆け寄り、ドアを開けると森がもじもじしながら立っていた。
「あいちゃん、また遊びに来てくれたのね。でもごめんね。耕ちゃんまた遊びにいったみたいで」
「いえ、違うんです、あの……」
森はまた、もじもじと動き、バツが悪そうにしていた。
「お姉さんに、会いに来たんです……」
森の言葉の意味が、一瞬図れなかった翔子だったが、やがてその意図を悟り、
「そう、わかったわ。じゃあ、あがって? 一緒に遊びましょう」
森を家の中へと招き入れた。
森は戸惑うような、嬉しいような、微妙な心持ちで翔子の手招きに応える。
780マリリスト:2005/11/20(日) 13:44:01 ID:IX2tyKRF
以上です。
職人さんが増えてくれればいいんですけど。
プラス連載再開までは盛り上げていたいですね。
福地君の応援を兼ねたエロパロですw
781マシュー×マリリン書いてる人:2005/11/20(日) 14:21:03 ID:W+MP/znP
さっそくレスがついていて嬉しいです。

期待に応えられるかどうか分かりませんが頑張ります。

では投下しますね。
782マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 14:27:14 ID:W+MP/znP
――どんなに酷くてもいい

細い片足を肩に担ぎ、丁度その場所が見える位置に持ってくる。
「あっ…そこは…」
拒絶の声を漏らし、身をよじる。
首筋に張り付いた髪の毛がパサリとほどけた。
「イヤ、だってか?」
裂目に舌を這わせていく。
酸味のあるぬるぬるした液体が舌に絡みついて混じる。
「ぁあっ!ふ…ぁん」
一際大きく声を漏らし、体が反る。
舌を中に沈めぬめりの溜った中心を掻き回した。
「あ…んっ、ふぁ…っああ!」
苦しげに顔を横に倒し、四肢の力が抜けくたりとシーツに沈んだ。
それを見届けると、ベッドから立ち上がり、普段着用のシャツのボタンを外して、首回りを楽にする。

ランプの乗っているビューロの引き出しを開けて、正方形の包みを取り出した。
銀色のそれは月の光に反射してはっきりとした輪郭をつくっていた。
じっと見つめる彼女に気が付いて動きを止める。
「まさか…本当に?」
「冗談だと思うか?」
「マシュー、こんなこと…」
よろめく足でふらふらと立ち上がりドアに向かおうとする。
それを制するように肩に手をかけ、引き戻しベッドに組み敷く。
二人分の体重でスプリングが軋んだ。

「マシュー」
名前を呼ばれて胸の奥が痛くなる。
こわばった手をまとめて掴み、押し付ける。
「…っあ」
青い瞳から涙が溢れた。
女の涙なんて見飽きてる筈なのに。

――胸が張り裂けそうだ
783マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 14:36:03 ID:W+MP/znP
包みを片手で開け、中身を取り出す。

ズボンを下げて剥き出しになったそれに被せていく。

細く白い両手を固く押し付けたまま、そのスラリと伸びた両足の間に腰を割り込ませる。
びくりと小さな肩が大きく跳ねた。

「マリリン」
名前を呼ばれてかたくなに綴じていた瞼をうっすらと開く。
自分を呼ぶ声はこれからの行為に対して余りにも切なすぎた。

「お前をメチャクチャにしたい」
伸び上がって赤く色付いた耳元で囁く。

壊すんじゃない。
真っ白な紙に一つの色をひたすらに塗りつけるようにしたい。
酷く純粋な独占欲。
5人はいつも一緒だったから。

片手で充分支えられる程細い腰を掴み、腰を進めていく。
ぬる、と音がして入り口が異物によって開く。
膝でにじり寄り全て埋め込むように下半身に意識を向ける。
「いっ、やぁあ…っ!あっ!ああっ!」
痛そうに白い喉が反る。
食い縛った歯の隙間から小さく悲鳴が漏れる。
頭の上でまとめていた手を離し、逃げようとする腰を掴む。
時間をかけない方が痛みが長引かない。
ぶつりと鈍い音がして結合部から血が流れでる。
「あっ!あぁ!はっ…はぁ…」
全てをねじ込み、動きを一旦止めると荒い呼吸を繰り返して痛みと熱で潤んでいる瞳をこちらに向けた。
終ったの?と無言で聞いてくる彼女の顎に手を添え、親指の腹で唇をなぞる。
「まだ」
そう言って微笑みかけると力の抜けた足がこわばった。
784マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 18:13:43 ID:W+MP/znP
軽く揺さぶると、内髄が敏感に反応した。
「あ…ん」
なめらかな肌が粟立つ。
痛々しい悲鳴に甘い矯声が混じり始める。
しかしまだはっきりとした快感は無いのだろうか、シーツを掴んで目を瞑っている。
とろけた内壁は擦れて一層強く締め付けた。
「力…抜け」
耳元でそう呟いて、表情の緩んだ隙をついて動きを激しくする。
「ひぁ、あぁ…あ…んっ」
膝を曲げて固定してあるので逃げれない。
粘液特有の水音が部屋に響いては消えていく。
「あっ…ん、ああ!」
両足が苦しげに腰に巻き付く。
シーツを必死に掴む手を首に回させる。
上半身が安定したからなのか表情が少し和らいで見えた。

反り返る首筋に顔を埋ずめる。
額から溢れ落ちた汗がシーツにポタポタと落ちてにじむ。
激痛と僅かな快楽からくる声が強くなり、抱き込んだ細い肩が震えて限界を知らせる。
自分もそろそろ持っていかれそうだ、と朦朧とした意識の中で思い、動きを早めた。
「あぁっ――…!」
「…っく…」
びくん、と一際大きく反り返り、ゆっくりとマットに沈む。
せきが切れたように荒い呼吸を繰り返す。
側にあったバスタオルを引き寄せ結合部の下に敷く。

引き抜くとコポ、と水音がして混ざりあった粘液が流れ出た。
785マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 18:18:45 ID:W+MP/znP
マリリンは目眩のする中で情事後のベッドに座りボーッとしていた。
体は丁寧にふかれ、副は元通りに着せられている。
顔が火照り、生理が近い事を思い出していた。

透明や白や赤の混じったぬるぬるした液体が染み込んでいるバスタオルを部屋の洗面所に投げ込んだ。

話す事が見つからなかった。
普段ならどんな女にも言う愛してるだの綺麗だっただの言う気にはなれない。
そう思ってはいた。
この手でずっと望んでいた女を抱いた。
それだけなのに。

流水で頭を洗い、冷やす。
フェイスタオルで顔を拭きながらマリリンの前に立つ。

「まだ居たのか」
「マシュー…」
「…部屋に戻れよ」
手を握り締め細い指を絡ませてうつ向いている。
「お前とはもう他人だ」
細い肩が震えて、青い瞳が驚いたようにこちらを見る。
「出ていけと言われたらそうするつもりだ。何とでも言えよ」
「マシュー…!何で…」
瞳の色が驚愕から恐怖に変わる。
止めてくれ。

「もう、戻れない」

乾いた唇を結んでマリリンが立ち上がる。
「そんなの…!」
よろけて床に倒れ込む前に腕を差し出し支える。
「…部屋まで送る」
軽い体を抱えあげてドアを開ける。
ドアノブを回す音さえ聞こえない。
786マシュー×マリリン:2005/11/20(日) 18:36:01 ID:W+MP/znP
マリリンの部屋の前に着くとドアを開けてそっと下ろす。

「最後の仕事終わり」

マリリンが見上げる。
力なく笑ってみる。
情けねぇな、と思いながら。

「マシュー」
「ん?」
「おやすみなさい…また明日」

ちょっと待てよ、俺さっき何て言った?
そう言おうとして近寄ると鼻先でドアが閉まる。
その閉まる一瞬、いつもの笑顔が見えた。

急に周りの音が聞こえる。
バロンのイビキやメモリーの寝言、寝返りをうつプディングのあくび…。

冷たい廊下に佇む。
あーぁ、と呟いて舌をうつ。
来た廊下を戻り自分の部屋に戻る。

さっさと寝るか。
使用人の朝は早いからな。





>>終
787764:2005/11/20(日) 18:40:00 ID:W+MP/znP
もといマシュー×マリリン書いてた人です。
勢いで書いたわりには長くなってしまいました。

植木と森って種族違うから子供出来ないのなと思って悶えましたが、出来てるネタはハイジ×ソラです。
そもそもハイジ×ソラって需要あんのかな。
反応と時間があればまた書きに来ます。
ありがとうございました。
788名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 18:44:43 ID:Kf57nQ53
ありまくるぞ
789764:2005/11/20(日) 19:36:09 ID:W+MP/znP
>>788
ありまくるのか!
できかけてるので近いうちに投下します。

↓投下予定
・ハイジ×ソラ(ソファで)
・ロベ顔のアノン×鈴子&(森)(鬼畜強姦で佐野の消毒入ります)

みたいな感じでポチポチ書いていきたいです。
790名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 22:07:32 ID:mKAyC/YU
ss職人の方々、乙です。

それにしても、764氏はネタが豊富っすね。
尊敬しちゃいますよ。
791名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 23:31:21 ID:1RwToby/
>>764氏GJ!
他のネタも楽しみにしてます。ハイジ×ソラ好きなので期待。
そういえば植木と森は種族違うんだな。何か切ない…。
792 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/21(月) 02:42:40 ID:fLefD/wL
覚えてる人いるかな・・・
ここで書かせてもらっていたものです(´・ω・`)
結局Hなダジャレはできませんでした
代わりといったらなんですが今、植木×あいを構想中です
793名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 17:08:50 ID:L1p2Jw4b
神がいっぱい降臨なされてる!!!!
GJ!GJ!
マリリン描きたくなってきた!!
794マリリスト:2005/11/21(月) 23:33:42 ID:fZR3mgD5
職人さんが増えそうな予感
久しぶりに盛り上がるかな〜
近いうちに鈴子×森と植木×マリリン投下します
795名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 02:16:28 ID:6I7oPPKF
単行本派なんだが福地氏の描く女の子はハズレがないな
ソラタソもいい感じだ
796名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 22:21:07 ID:DnpVKIXW
>>787孫悟空の子みたいにハーフ化するのでは?
797名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 23:43:20 ID:D5uonCYn
796<<植木もハーフじゃない?
798名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 01:07:39 ID:I4q/Us83
植木は純天界人だよ
799 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/23(水) 03:59:14 ID:VUoPJivM
途中ですが投下します(´・ω・`)

皆さんが望んでくれる要でしたら続きを投下しようと思います

植木×あいちん

―――

―――
800 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/23(水) 04:01:14 ID:VUoPJivM

「おじゃましまーす」

あの夢のような出来事から二年、私達は何事もなく過ごしていた。
「おー、来たか森」
「あれ?翔子さんは?」
「ん、なんか買い物だそうだ」
あの戦いが終わってからも、みんなとは交流が続いている。
「来週だね始業式」
「そうだっけ?」
「ちゃんと覚えてなさいよ!みんなで集まるんでしょ!?」
「おー!そうだったな」
「まったく・・」
交流といっても鈴子ちゃんは実家、佐野は全国温泉巡り、ヒデヨシは施設の手伝い。
実際会ってるのは植木ぐらい。
「今日は冷えるらしいぞ」
「ふーん、もう四月なのに」
でも最近は植木と会うというよりは植木のお姉さん、翔子さんと仲が良い。
「翔子さん遅いわね」
「あぁー」
「次こそは勝とうと思ったのに」
「あぁー」
「話聞いてる?」
「あぁー」
植木はいつものようにコタツに入りながらうつらうつらと眠そうだ。
「お茶飲む?」
「ん?あぁー」
翔子さんも休みの時にしか会えないが今は春休みで家にいるらしい、
ずっと植木宅に来ていたおかげで何がどこにあるかは大体わかるようになった
801 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/23(水) 04:04:12 ID:VUoPJivM

「はいお茶」
「ん、サンキュ・・・ズズー」
「そういえばおじさんは?」
「んー、取材とかで一昨日からいない・・・ズズー」
「ふーん、テレビつけていい?」
「あぁー」
『――今日の天気です、今晩は地域的に大雪の恐れがありますので十分注意を・・・』
「大雪!?」
「まだ、三時だから平気だろ」
植木の言うとおり、外は肌寒いが天候に問題はない。
特にすることも見つからず、植木の向かい側でコタツに入りながらテレビ鑑賞、
だんだんウトウトしてきたが、植木は既に眠っていたので、私はそのまま・・・

―ーー

―――

―――

トゥルルルル

「ハッ!」
電話の音で起こされ、植木に伝えようとするが本人は電話の音にも動じない。
「しょうがないわね・・・」
どうせ起きないだろうと、私が受話器をとる。
「もしもし」
『もしもしー、え?あいちゃん?』
「あ、はい」
『ごめんねー、遅くなって』
「うぅん、大丈夫」
『ならよかったー、あ、耕ちゃんは?』
「コタツで寝てる」
『そっかぁ、じゃああいちゃん、今日は帰れないって耕ちゃんに伝えてくれる?』
「えっ?」
『ほらぁー、この大雪でしょ?タクシーも電車も動かないのよ』
「雪・・?」
急いで窓の外を見ると、一面真っ白な雪に包まれていて、時計の針は七時を刺していた。

『あいちゃん?おーい、もしもーし』

―――

―――


802 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/23(水) 04:06:55 ID:VUoPJivM
少ないですがここまでです

続きは考えてあるんですが、最近自分の文才に自信がなくなってきたので
こんな投下の仕方になってしまいました(´・ω・`)
803名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 10:29:10 ID:acaAQwcu
投下希望
804名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 13:12:33 ID:fG6lrqwI
続き投下希望。自信持つんだ!
805名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 15:51:24 ID:QqMtg4Y6
自分も続き希望!がんがれ!
806名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 17:47:45 ID:cf1SwPm6
>>802
こんなこと言ったらスレ違いになるが、こういう日常的な話も結構好きなんよね

アイタソがオネーチャソにタメ口を聞いてるのは二年間の時間の間で親睦を深めたと捉らえてよござんすか?
807 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/23(水) 18:44:40 ID:VUoPJivM
>>806
そうです、友達付き合いも忘れないけど、なんだかんだいって植木の家に遊び行ってしまう
その中で翔子さんとも仲良くなっていった

そんな感じです
808名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:28:38 ID:phdfc19e
続き楽しみに待ってます
809マリリスト:2005/11/23(水) 22:32:17 ID:TARrlB+b
続き超期待してます
810名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 23:11:17 ID:XD+p0A9Q
神様キター!!!
続きがんばってください!
811764:2005/11/23(水) 23:32:30 ID:iTPoqdC5
植木あいキター!
好きなので嬉しいです。
812名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 23:49:37 ID:N9aOX8Tf
>802
ばっかおまっ…!そんなっ…!自信がないとかっ…!

生殺し(´・ω・`)ヒドス
813名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 00:21:25 ID:2QeyGB5B
やれやれ、みんな優しいね。同時に必死だなって感じだけど。
しかしみんな、そんなこと分かってるんだろうけどねwww

>>◆ozOtJW9BFA
今、こんだけ声援受けて嬉しいだろ?自信がないとかは知らないけど、
需要があったら続けるとか、そういうとこはやめてくれ。じゃあなに?需要
なければ、こんな中途半端なところで書きやめるわけ?完結してもらえない
SSが哀れだわ。自信がないなら、最初から最後まで書いてから発表しろよ。
途中で書けなくなりそうな不安定な現状に、読み手を巻き込むな。
逃げるな。期待を裏切るな。自分の書くSSを大事にしろ。
814名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 00:34:42 ID:rAegs4qw
言いたいことはよく分かるし全くその通りで同意できるけど久しぶりに盛り上がってきたんだから
まあツンデレみたいな応援レスなんだろうけど
815名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 01:29:13 ID:Mtr2RLAr
つかぶつくさ言っても投下したってことは、続き書いてって言われたいんだろ?
確かに職人日照りだけど、そんなテンション下げるようなことまで書くんなら、別に無理して書かなくてもいいよ
816 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/24(木) 03:42:13 ID:ULElNkKr
「書いてほしい」と言われたいっていうのは正直そうだと思います
自分の勝手な都合で不愉快にさせたならすいません

話はきちんと投下しようと思います、少し遅くなると思いますが
817名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 07:39:20 ID:CiDI49Hn
>>815の文でテンションが下がった件について
818マリリスト:2005/11/24(木) 15:31:28 ID:tlnCdfZK
ここって他の職人さんの投下途中に投下しても大丈夫ですか?
前の投下のとき他の職人さんの投下途中で投下したからかほとんど感想なくて・・・
>>802さんがまだ投下終わってないので投下は駄目でしょうか?
819じゅにゃ:2005/11/24(木) 18:10:31 ID:FwfpWruh
今さらなんだがロベ=アノ×鈴子の強姦モノ漫画描いてきていいですかー。
820 ◆ozOtJW9BFA :2005/11/24(木) 22:09:07 ID:ULElNkKr
>>818
「ここまで」とか区切ってあれば平気、と聞きました
どうぞ投下してください
821マリリスト:2005/11/25(金) 13:04:48 ID:q+2vvvYj
>>820
ありがとうございます。

では『鈴子×森』投下します。
結構長くなりますのでご了承ください。
百合が苦手な方はお気をつけ下さい。
822マリリスト@鈴子×森1:2005/11/25(金) 13:05:59 ID:q+2vvvYj

「うわぁ……パンフレットには書いてあったけど……」
「ええ、なかなかのお部屋ですわね」
森と鈴子が驚いたのはトーナメント選手用宿泊施設、プリンス蛍の客室の内装だった。
世界の未来を決めるという重大な責任を担う中学生を決めるための闘い、
パンフレットや他天界人の説明からプリンス蛍内は客室、公共施設等、
手厚い奉仕が受けられる仕様になっているとは聞いていた。
植木チーム5人はまずチームごとに割り当てられたチーム専用の部屋に入り、
そのなかに更に男女別の部屋が分けられてあると聞かされ、
男女に別れてそれぞれの部屋を見ることにしたのだが、
森は自分と鈴子が泊まるために用意された女性メンバー用客室を覗き、
その豪華な仕様に驚きと感嘆の息を漏らした。
「いくらなんでも……豪華すぎ」
部屋和室、洋室など4つの間があり、寝室にはキングサイズのベッドが二つ、
シャンデリアが吊るされ、巨大冷蔵庫、洗濯機、キッチン、内外線テレビ電話完備、
窓からは天界が見下ろせる景色(絶景かどうかは謎)、浴室には獅子の給湯口に大理石の浴槽、
居間には黒皮のソファーとプラズマテレビ、CDコンポにTVゲーム各種、
さらにDVDデッキまであり、まさにいたれり尽くせりといった感じだった。
「いいのかな……私まだ中学生なのに。家族に申し訳ないというか……」
「あら、そうですか? 私が旅行に行くときは似たような場所なのですが」
「あ、そうか。まあ、鈴子ちゃんだし……」
まさか天界に来てまで貧富格差を味わうとは思わなかった森だった。
「でもいくらなんでもやりすぎよね。DVDデッキなんて、ここじゃあ使い道ないじゃない」
「意外とTSUT●YAが近くにあったりするのかも知れませんわ」
「T●UTAYA天界店? やめてよぉ。それにしても荷物、いつ着くのかな?」
823マリリスト@鈴子×森2:2005/11/25(金) 13:06:44 ID:q+2vvvYj

「そうですわね。じきにくるとは思いますけど……」
人間界から持ってきた荷物は、部屋に入る前にプリンス蛍従業員に渡していた。
後々部屋に持ってくるということだった。森は必要最低限の生活道具と生理用品、
化粧品、暇つぶしがわりのIPODや漫画、お菓子等などを持参していた。
「とりあえず、部屋の確認から先ですわね。私は巨大冷蔵庫に何があるか見てきますわ」
「あ、うん」
森は居間のソファーに腰掛け、それから巨大冷蔵庫に向かった鈴子を横目でちらりと盗み見る。
思えばいつからだろう……そうだ、ドグラマンションでの一件からだ。
自分が鈴子に対し、特別な感情を抱くようになったのは―――――。
カバラとの闘い、勝利を掴めなかった自分の誇りをかばい、戦った鈴子。
自分の見を呈し、ドグラマンションへ向かう植木を止めようとした鈴子。
気がつけば鈴子の戦う姿を、泣き顔を、笑顔を目で追うようになり、
自分の中に、鈴子という存在が友情の尺では収まらない存在になっているのだと気付いた。
(でもだめだよなぁ……女の子同士だし。それに鈴子ちゃん、まだロベルトのこと……)
鈴子自身は吹っ切れたような態度だが、同じ女である自分には何となくわかる。
(ま、しょうがないよね……でも)
森は立ちあがり、状況を見るために浴室に向かう。浴室の横にはトイレがあった。
(せめて二人きりなんだっていう状況ぐらい、楽しんだってバチは当たらないよね)
「あいちゃん、ジュースがありますわ。コーラもありますけど」
「あ、うん。今行く。手伝うよ」
824マリリスト@鈴子×森3:2005/11/25(金) 13:08:06 ID:q+2vvvYj

ピロロロという音がした。テレビ電話の内線受信だった。森がとる。
「はい」
液晶画面には従業員の顔が映った。
『あ、植木チームの森さんとジェラードさんですね? お荷物をお持ちしました』
「あ、はーい。鈴子ちゃん、荷物きたよ!」
扉を開け、荷物を中に入れる。森のリュックサックに鈴子のボストンバック、
そこに小さなハンドバックがひとつという少なめの数だった。
「じゃあ荷物をまとめてから、一息いれましょうか」
荷物の量が少ないのでものの数分で済んだ。森は持参したポテチを取り出す。
「これで最後ですか?」
「ううん、あと一つ。はい、鈴子ちゃん」
「ありがとうございます……あら? これ、あいちゃんのですわよ」
「え? 違うよ。鈴子ちゃんのじゃないの? このハンドバック」
森と鈴子の荷物の中に、見知らぬハンドバックが混ざっていた。
「従業員の方が間違って持ってきたのですわ」
「だとしたらうちのチームのだよね? ね、ちょっと中身みてみよっか?」
ハンドバックのジッパーに手をかける森を、鈴子が慌てて制止する。
「そんな、いけませんわあいちゃん。誰のものかもわからないのに」
「大丈夫大丈夫バレやしないって! あいつらのことだから見られて危ないようなものはないでしょ」
ジッパーを開き、森はハンドバックを振って中身を出した。
バタバタという音と共に、なにやら小さなケースのようなものがいくつも出てきた。
825マリリスト@鈴子×森4:2005/11/25(金) 13:09:57 ID:q+2vvvYj

「何これ? CD?」
「……のようなものですわね。ケースには何も書いてありませんわ」
「あ、でもCDには何か書いてあるよ。ん? これよくみるとDVDだ」
「どれ……『完全無修正』、『直輸入裏流出』」
「『モザイク無し』、『外人オールヌ……お、オールヌード?」
そこまで言い、二人は顔を見合わせ、互いに顔を耳まで真っ赤にした。
「り、鈴子ちゃん……これって……」
「はい、その、そういうもの、ですわね……」
「なんでこんなものが……植木は興味がなさそうだし……」
しばらくどうすべきか考えている二人。鈴子が何かを言いたそうにしていたのに気付いた森だったが、
『そういうもの』の前、言いにくいことなのだろうと思い、何も聞かなかった。
ピロロロという音に、ふっと我に返る。またもや内線受信らしい。
「あ、私がとってきますわ」
鈴子が受信ボタンを押す。液晶画面にはヒデヨシの顔が映し出された。
『あ、鈴子か。そこに間違ってハンドバックが届かなかったか!?」
これはヒデヨシのものだったのか――――! あのエロザル!
森はDVDをハンドバックに戻した。
今返せば中身を覗いたことはわからないだろう。適当に鈴子が応答するはずだ。
「さあ……知りませんわ」
DVDを戻す腕が止まる。
『そ、そうか。わかった。すまねえな』
そのまま液晶画面の映像は、ブツリと音を立てて消えた。
「……鈴子ちゃん?」
「とりあえず……一息つきましょうか」
826マリリスト@鈴子×森5:2005/11/25(金) 13:11:24 ID:q+2vvvYj

そのまま流されるように、氷、グラス、ジュース、お菓子を用意する。
それからなんともないおしゃべりが始まった。女が二人いればそれだけで弾む話もある。
森はしばらく、『そういうもの』の存在を忘れ、おしゃべりに興じた。
何より鈴子とゆっくりおしゃべりができるという状況が嬉しい。
どれほど話しこんだかわからないが、とても充実した時間だった。
「はあ……あ、ジュースきれちゃったね」
「ええ……そうですわね」
鈴子の様子がおかしいことに気付く。何かを言いたそうに視線を泳がせている。
「どうしたの?」
「いや、その……さっきのDVDのことなんですけど」
忘れていた。思い出されたら急に空気が冷えていくのがわかった。
「ああ、うん、あれ? やっぱりヒデヨシに返す?」
「いえ、あー……もし、あいちゃんさえ嫌じゃなかったら、観てみます?」
「観てみるって、あれを?」
「あ……あいちゃんが嫌ならそれで……わ、忘れてくださいな」
「う……うん、いいよ」
「え?」
「観てみようよ、それ。私もちょっと興味あったし」
確かに一度もそういうものを観たことがない森は、一度は観てみたいという好奇心があったのは事実だが、
それよりも鈴子がそれを今まで言いあぐね、
今、勇気を出して言ったというその事実を無駄にしたくなかったのだ。
(ここで断って、鈴子ちゃんに恥をかかせたくないもんね……)
827マリリスト@鈴子×森6:2005/11/25(金) 13:12:40 ID:q+2vvvYj

部屋の電気を消し、『完全無修正』をDVDデッキにセットする。
「鈴子ちゃんは、観たことある?」
「ないですわ。あいちゃんは?」
「な、ないよ」
二人は再生ボタンを押し、プラズマテレビの映像が変わるのを固唾を飲んで見守った。
やがて再生され、そのとおりの完全無修正で『そういったもの』が放映されていた。
二人は終始緊張気味でそれを眺める。自分の理解を超える内容ばかりで、目を離すことが出来なかった。
「す、すごいね」
「す、すごいですわね」
「こんなこと……しちゃうんだ」
「こんなこと……できますのね」
「あそこって……あんなふうになってるんだ」
「あそこって……あんなふうになるんですね」
1時間ほどで全内容が終了し、停止ボタンを押してDVDを取りだし、電気を点けた。
「なんか……すごかったね」
森の言葉もどこ吹く風、鈴子はぼーっとしたまま明後日の方向を向いていた。
「鈴子ちゃん?」
「ひゃっ! あ、ええ、そうでしたわね、本当に……」
鈴子は顔を真っ赤にしたまま、もじもじとしている。やがてコップと空き瓶を片付けにキッチンに向かった。
(鈴子ちゃんどうしたんだろ……刺激が強すぎたのかな)
DVDの内容を思い出し、森もまた顔を赤らめた。
(忘れよ! いや、忘れちゃいけないけど……とりあえず思い出すのは止めよ)
それから夕食、入浴、就寝前のおしゃべりなど一連の作業を行った後、
二人は床についた。どちらからも、DVDの事を口にしなかった。
828マリリスト@鈴子×森7:2005/11/25(金) 13:15:32 ID:q+2vvvYj

森の意識がゆっくりと覚醒する。
うっすらとしたぼやけた視界は、暗くなった部屋の天井を映している。
(何か音が……それと声もする……)
ぼんやりとはしているが、確かに森の意識はその物音を聴いている。
「はぁ……くぅっ……ん……」
(この声は……鈴子ちゃん?)
意識が少しづつクリアになっていく。それと同時に森の耳に、隣のベッドからの物音が入ってくる。
「あっ……ん……」
それは確かに鈴子の声だった。うめいている調子でくぐもった声をだしている。
(どうしたんだろ……苦しいのかな?)
そこで森は、鈴子の声と同時になにか水音のようなものが聴こえることに気付いた。
ぴちゃりぴちゃりとした音が、鈴子の声を絡み合うように、部屋に響いている。
「くっ……ああん……ふっ……」
森の視界が冴えてきた。何事だろうと首だけを曲げて、隣のベットを覗き見る。
鈴子は布団に入らず、ベッドの上に座ったまま、壁に背中をかけていた。
森は鈴子が裸になっていることに気付く。たしかに寝る前に双方寝巻きに着替えたはずだが
鈴子だけなぜかそれらを下着と共に全て脱ぎ去り、全裸になっているのだ。
(り、鈴子ちゃん、どうして……)
愛する人の全裸姿に、森は顔を真っ赤にした。暗がりでも鈴子の身体のラインが、
森が以前から羨ましがっていた大き目の胸の形状もはっきりと確認できる。
暗闇に目が慣れてくると、鈴子が何をしているのかがわかってきた。
829マリリスト@鈴子×森8:2005/11/25(金) 13:17:00 ID:q+2vvvYj

「はあっ……ううん……」
鈴子は自らの左手でその胸を揉みしだき、またもう片方の手は秘部へと当てられていた。
水音は鈴子の秘部から発せられていた。愛液が指に絡み、卑猥な音を立てている。
(鈴子ちゃん、もしかして……ひとりで『そういうこと』してるの?)
ひとりでするということもあると、聞いたことのある森ではあったが、
実際自分でしたことは一度もなく、また実物をすぐ隣で見るなど初めてのことだった。
(ど、どうして? 私すぐ隣にいるのに……昼間のDVDのせいかな……)
もしかしたらあのDVDで鈴子は興奮してしまったのでは――――。
それを考えると森は急に恥ずかしくなってしまった。まさか鈴子が発情するなど思いもしなかったからだ。
しかし、愛する人の自慰の姿を偶然とはいえ目撃するのはショックも大きかった。
口調も振舞いも『お嬢様』という雰囲気を出していた鈴子が、こんなに乱れることがなんて……。
鈴子の荒い息が徐々に激しくなってきた。もう隣に森が寝ていることも忘れているのかもしれない。
(でも……そんなに気持ちいいのかな)
自分の身体が熱くなっていることに気付く。心臓は高鳴りっぱなしで動悸は速さを増していた。
それになにか、下腹部からこみ上げるものを感じて、森は布団の中で両太ももを擦り合わせた。
森が戸惑っている間にも、鈴子は自分を慰める指の動きを早める。愛液の卑猥な音はさらに大きくなった。
(鈴子ちゃん……誰のこと考えてるのかな……やっぱりロベルト?)
その名前を思い出すと、胸の奥が締め付けられるようだった。
鈴子の隣に寝ていても、自分はロベルトほども近くにいられないのか――――。
森は布団から首だけを出す形で寝ている姿勢だった。
(鈴子ちゃん気持ち良さそう……)
布団の中で森の手が動き、パジャマの上から自分の秘部を試しに擦ってみた。
胸を触ろうと思ったが自分の平らな胸ではきっと気持ち良くなどないのだろうと思ったからだ。
森の敏感な部分に、ひやりとした感触が走る。
830マリリスト@鈴子×森9:2005/11/25(金) 13:18:37 ID:q+2vvvYj

(あれ……濡れてる……)
自分の身体の変化に戸惑った森だったが、かまわずスリットを擦りつづける。
が、森の身体にはそれ以上の変化は見られなかった。
(気持ちいいのかな……? よくわかんないや)
「あっ、あっ、もう、ん……」
鈴子の声がさらに大きくなる。森は顔を赤らめながらもその甘美な声に耳を傾ける。
その声を聞くたびに、森は自分の下着に水分が増していくのがわかった。
(私……鈴子ちゃんの横でしてるんだ……)
そう改めて思うと恥ずかしくなった。
スリットを擦りつづけるうちに、愛液がパジャマにまで染みてきた。
森はふと、パジャマの上からなにかぷっくり膨れている部分に気付く。
(ん? なにこれ……)
「あっ、もう……私、くうっ……!」
鈴子は絶頂が近づいていることを悟った。身体を激しく震わせる。
(鈴子ちゃんの様子が変だ……)
森はパジャマの上から、ぷっくりと膨れた部分を強めに擦ってみた。
すると森の身体に一瞬、電撃を浴びたような痺れが走った。
「ひあっ!?」
思わず声が漏れてしまった。まずいと思った森は自分の口を手で塞ぐ。
鈴子の喘ぎ声が止まった。しーんとした空気で部屋が一気に静まる。
(ど、どうしよう……なんか変なのが、ビリビリってきて……
 そそそそれよりも、鈴子ちゃんに気付かれちゃったかな……?)
「……あいちゃん?」
森は身体を震わせた。ここはしらを切り通して寝たふりをするか……。
「もしかして……あいちゃん起きてるんですの?」
831マリリスト@鈴子×森10:2005/11/25(金) 13:20:08 ID:q+2vvvYj

森の頭に葛藤が起きる。ここで黙っておけばバレずにすむかもしれない。
だが森は、鈴子に歩みたかった。鈴子のあんな姿はロベルトだって知らないはず。
きっと自分だけなのだろう。そのことを鈴子に知ってもらえれば、二人の距離はもしかして――――。
迷いをなくした森はゆっくりと上半身を起こした。ゆっくりと鈴子のほうを向く。
鈴子はシーツで胸元から下を隠していた。いつものほうき編みが解かれ、ストレートになっている。
暗闇の中で、森と眼が合った。
「あ、あいちゃん……」
「鈴子ちゃん、おはよう」
「起きてたんですの……? その、いつから……」
「うん……結構前から」
鈴子の身体がびくっと跳ねた。それから恐る恐る森に尋ねる。
「その、あいちゃん、えっと」
「見てたよ、ずっと。鈴子ちゃんが一人でしてたの」
鈴子の目が見開き、顔が耳まで真っ赤に染まる。
「あんなに大きな声を出してたら、気付かないわけないじゃない」
(私、すごくいじわるしてるな……)
しかし、芝居かかったような森の台詞は止まらなかった。
「私がすぐ横で寝てるのに、鈴子ちゃんったら大胆なんだね。昼間に見たDVDで興奮しちゃったの? 
 そういえばあの時からなんかぼーっとしてたし。DVD観ようって言ったのも鈴子ちゃんだったよね。
 もしかして鈴子ちゃんってそういうのが好きなの? さっきのももしかしてロべ――――」
そこまで言うとさすがに言い過ぎたと気づき、またも自分の口を押さえる。
鈴子のほうを向いてみると、俯いたまま肩を震わせていた。
胸元を隠すシーツに、ポタポタと水滴が垂れている。
(あ、泣かせちゃった――――)
慌てて慰めの言葉を探す森だったが、ついさっきまでの調子が嘘のように次の句が見つからなかった。
まぬけなことに両手をぶるぶる振るだけだった。
832マリリスト@鈴子×森11:2005/11/25(金) 13:21:56 ID:q+2vvvYj

「見られちゃった……あいちゃんに……いや、恥ずかしいですわ……」
鈴子は嗚咽を溢しながら、瞳から大粒の涙を流している。
羞恥からなんともいたたまれたくなり、どうすることも出来ずにただ泣いていた。
「ごめんなさい、あいちゃん、ごめんなさい……嫌いにならないでください……」
「あの、鈴子ちゃん、その……」
鈴子は何度も謝罪の言葉を述べる。森にはどうすれば現状が収集するのかわからなかった。
(どうしよう……ここまで追い詰める気はなかったのに……
 嫌いになんかなるはずないのに……どうしよう、どうしよう……)
森の頭の中に色々な考えがよぎったが、あまり器用でない自分にとっては
やはり言葉はシンプルなほうがいいだろうと悟った。
「ねえ、鈴子ちゃん」
「……はい」
「嫌いになんかならないよ、鈴子ちゃんのこと」
「……えっ?」
森は自分のベッドから降りて、鈴子のベッドに映った。鈴子の前に座り、面と向かって話しかける。
「実は私も……さっきちょっと、布団の中でこっそりしちゃったんだ」
「へ……」
「鈴子ちゃんのを見てたら、なんかこう、つい……だからおあいこなんだ」
「あ、あいちゃん……」
「それとね、私、その間ずっと……り、鈴子ちゃんのこと考えながら……」
「……!?」
森は顔を真っ赤にしたが、もう後戻りは出来ないだろう、鈴子に恥をかかせた罪は
こうでもしないと払拭できないだろうと思い、胸中を全て語ることにした。
「だから、女の子同士だからおかしいことなんだけど……鈴子ちゃんのことが好きだってことだから。
 私なんか鈴子ちゃんがしているのをいいことに、それでひとりでしちゃってるんだから……。
 つまり、嫌いになんかならないってこと。なれるわけないよ、好きなんだもの」
それがたとえ片思いでも、鈴子がロベルトのことを考えながらしていたとしてもだ。
それまで言うと胸のつかえがとれた気がした。ごめんね、というと森はぺこりと頭を下げる。
833マリリスト@鈴子×森12:2005/11/25(金) 13:24:26 ID:q+2vvvYj

ぽりぽりと頭を掻く森、鈴子は驚いた様子でぽかんとしていた。
「とりあえず、あまり気にしないで。ごめんね、変なこと言っちゃって……」
「いえ、あの、あいちゃん……ありがとう」
「いいよ、お礼なんて。こっちも悪かったんだから」
「その……私も言わなくちゃならないことが……」
「ん?」
「私、実は、その……」
鈴子は恥ずかしそうに、言いにくそうに、もじもじとして目を泳がせている。
「私、その……実はさっき……あ、あいちゃんのこと考えながら……し、してましたの」
「……ふぇ?」
鈴子の突然の告白に、森は眼を丸くした。
「あいちゃんが先に眠りについたでしょ? そのときの幸せそうな寝顔を見てたら……つい……。
 昼間にDVDを観ようって言ったのも、私がというよりはあいちゃんの反応が見たくって……
 もちろんちょっとした興味はありましたわ。あんなの見たことないですし。
 でも、あいちゃんはビデオに夢中で気付かなかったみたいですけど、
 私はずっとあいちゃんを見ていましたのよ? ころころと変わる反応が、可愛らしくて……。
 あいちゃんにも私にも、ちょっとばかり刺激が強過ぎたみたいですけど……」
「り、鈴子ちゃん」
森が言い終わるとほとんど同時に、森の唇が鈴子によって塞がれた。
しばらくそうしたのち、身体を離すと、顔を真っ赤にした後、お互いに視線を逸らした。
「ご、ごめんなさい……」
「う、うん」
「……嫌でしたか?」
「……ううん」
それから二人は顔を合わせ、互いにくすっと笑った。
「ねえ、鈴子ちゃん。お願いがあるんだけど……」
「なんですの?」
「さっき鈴子ちゃんがひとりでしていたとき……すごく気持ち良さそうにしてたよね?」
鈴子は顔を赤らめる。お互いに、今日はよく顔を赤くする日だと思った。
「私もさっきしてて……初めてだったんだけど、全然気持ち良くなくって……」
森は鈴子の手をとった。少し湿ってはいたが、温かくて触り心地のいい手だった。
「よかったら……やり方を教えてくれない?」
834マリリスト@鈴子×森13:2005/11/25(金) 13:25:37 ID:q+2vvvYj

「そ、それじゃあ、いきますわよ?」
「う、うん」
鈴子に合わせて森はパジャマを脱ぎ、スポーツブラとプリーツだけになっていた。
鈴子の胸に背中からもたれかかった形になっている。森は背中に二つの柔らかい弾力を感じていた。
(鈴子ちゃんやっぱり胸大きいな……)
「じゃあ、失礼して」
鈴子の右手がブラの隙間から胸に伸びる。
わずかな膨らみしかないその部分に、鈴子の手は吸い付くようにぴたりと張りついた。
(う……ぺったんこですわ……揉むことはちょっと難しいですわね)
「苦しかったら言ってくださいね」
仕方なく、手のひらで円を描く様に胸を撫で回した。左手は森のへその下に置かれている。
こね回すようにして鈴子は胸の感触を味わっている。もう片方の手も森の下腹部を優しく擦っていた。
「ふ……」
森が小さく息を漏らした。
「ん……なんかくすぐったいよ……」
両足を擦り合わせながら、森は目を閉じたまま鈴子の手の動きを感じている。
しばらく続けていると、森の顔が紅潮してきたことに気付いた。
息を漏らすペースも少しづつ早くなっている。
「あいちゃん、気持ちいいですか?」
「わかんないけど……ぞくっとする」
しかし、鈴子には森が確かに感じてきていることがわかっていた。
「あいちゃん……乳首が立ってきましたわ」
「うそ……やだぁ」
鈴子は手の動きを止め、人差し指と中指で森の小さな乳首を挟み、そのままくりくりとこね回した。
森は身体をひくつかせ、身体をくねくねと動かしながら、ぞくぞくとした感覚に耐えている。
時折鈴子の指が森の乳首をはじく。ピンク色した小さなしこりがぷるんと震えた。
「あいちゃん、心臓がドクドクいってますわ」
「鈴子ちゃんだってそうじゃない」
「そろそろこっちにいきますわよ」
835マリリスト@鈴子×森14:2005/11/25(金) 13:27:28 ID:q+2vvvYj

下腹部にあてられていた鈴子の左手は、森のプリーツのラインに沿って、
ゆっくりとスリットの部分に伸びてゆく。右手は胸に添えたままだ。
そこはもうだいぶ湿り気を帯びていた。目をこらしてみると秘裂のラインがくっきりと浮かんでいる。
鈴子はその部分を優しく擦りつづける。時折爪でひっかくように擦りあげる。
「んっ……あふぅ……」
「あいちゃん、気持ちいいですか?」
「うん……自分でしたときは全くだったけど……」
森の吐息にだんだん甘い声色が混じってきたのが分かった。愛撫を続けるほどに下着に水分が含まれる。
「あいちゃん……下着とりますわね」
「えっ、ちょっと、まっ……」
森の言葉を最後まで聞かず、鈴子の手はすばやくプリーツを取り払った。
秘部からプリーツにかけて愛液が糸を引いていた。
「すごく濡れてますわね……」
森は何も言わず、ただ顔を赤らめている。
森の秘部にはほんとに目を凝らさないとわからないが、うっすらと若草のような陰毛が生えていた。
ブラも取り払い、生まれたままの姿となった森は、ベッドにくたっと倒れこんだ。
(あいちゃんってば綺麗なお肌……可愛らしいですわ)
鈴子は森に口付ける。いわゆる小鳥キスだったが、二人はそれでだいぶ満足していた。
森の秘部に鈴子の手が延び、秘部の周辺をすりすりと擦り出す。
鈴子自身も他人のものに触れるのは初めてのことであり、相手はほとんど無垢といった状態の女の子だ。
きっと森にも恐れのようなものがあるだろう、割れ物を扱うように慎重に愛撫する必要があった。
(私がお姉さんなのだから、私がリードしてあげないと……)
鈴子は指を挿入しようとして、小さなしこりの存在に気付いた。
クリトリスだと気付き、その部分に触れると森の身体がびくっ跳ねた。
「いたっ!、鈴子ちゃん、痛い……」
「ご、ごめんなさい……それじゃあこうしましょう。あいちゃん、足を開いてくださいな」
森は最初戸惑った顔をみせたが、すぐに言われるまま震える両足を開いた。
鈴子の眼前に、森の濡れた秘部がなにひとつ隠すことなく晒される。
ピンクに染まった小さなその部分は、つやつやと怪しい光を帯びていた。
836マリリスト@鈴子×森15:2005/11/25(金) 13:29:21 ID:q+2vvvYj

「はあ……とても綺麗ですわ、あいちゃん。すぐ気持ち良くしてさしあげますね」
鈴子はそう言うと、森の股間へと顔をうずめた。そのまま舌を伸ばし、森の愛液をすくいとるように秘部を舐める。
「ひあっ!」
森の身体が跳ねた。鈴子は森の腰を両手で掴み、逃げられないように固定する。
そのまま森の小さな肉芽をちろちろと舐め上げる。その度に森の身体に電撃のように甘美な衝撃が走る。
「あっ、ひあっ、ふっ、あんっ!」
森にとっては初めての衝撃に、腰がびくんと何度も跳ねあがる。
鈴子は肉芽を刺激しながらも、どんどん溢れてくる愛液を啜って飲みこんでいた。
「んぷ……おいしいですわ……あいちゃんの……」
「うああっ、鈴子ちゃぁん……ふやぁ……!」
舌で舐めるだけではなく、唇ではさんで吸い上げたり、また小陰唇にも舌を這わせ、
その小さな秘部に絶えることなく刺激を与えつづける。その度に愛液はとろりと溢れつづける。
「ああっ……んっ……くぅ……いやぁ……」
(あいちゃん、感じてるようですわね)
森は瞳に涙を溜めていた。がくがくと身体を震わせ、とまることない刺激に耐えている。
この刺激に少しでも耐えるべく、両手はシーツを強く握っていた。
鈴子は舌の動きを早めた。森の肉芽は小さいながらも、ぷっくりと充血している。
ぴちゃぴちゃとした隠微な音が響く。
「あっ、くぁっ、んんっ……」
「あいちゃんの……びしょびしょに濡れていて……とってもいやらしいですわよ」
鈴子の口もまた、森の愛液でぐしょぐしょになっていた。
森の息がどんどん荒くなり、喘ぎ声の感覚も狭まってくる。
「鈴子ちゃぁん……なんか変だよぉ……なんか……きちゃう……」
森の頭の中にもびりびりとした衝撃が走り、下腹部に尿意に似たものを感じてきた。
「いきそうですのね、あいちゃん。いいんですのよ」
「あっ、もう、もう……あっ、あっ、あっ」
すでに言葉になっていなかった。襲いくる未知の衝撃に耐えかねなくなり、森は両太ももで鈴子の頭を挟む。
「あっ、あっ、あっ、ふぁ、ひっ、ひぁぁぁん……!」
森の腰が浮き、身体は今までよりも大きく跳ねあがる。秘部から飛び散った愛液が鈴子の顔にかかった。
837マリリスト@鈴子×森16:2005/11/25(金) 13:30:55 ID:q+2vvvYj

初めての絶頂を感じた森ははしたなく涙と唾液を垂らしたまま、ベットに倒れこんで荒い息を吐いていた。
身体にはまだ電撃のような刺激が残り、下腹部には熱い痺れがじんじんと動いている。
「あいちゃん、気持ち良かったですか? ちょっと刺激が強すぎたみたいですわね」
鈴子が添い寝をする形で森の横に転がる。汗だらけの森は何も答えず、鈴子の胸に顔を押しつける。
「赤ちゃんみたいですわね」
「だって鈴子ちゃんの胸、気持ちいいんだもん」
自分の心音が高くなっていることに気付かれているかもしれない。
それでもかまわないと、鈴子は森の頭をぎゅっ抱きしめる。
森は鈴子の胸の温もりに浸っていた。頬に当たっていた乳首が立っていることに気付く。
「んっ……! あいちゃん、何を……」
「さっきのお礼だよ」
森は鈴子の左の乳房を揉みながら、右の乳首をちろちろと舐めていた。
乳輪のラインに沿って舐めまわす。時折赤子のように強く吸い付くと、
口を離したとき、鈴子の大き目の乳首がぷるんと跳ねる。
「はあっ……あいちゃん、気持ちいいですわ……」
「鈴子ちゃんのここ、固くなってる……」
「あいちゃん……ここも気持ち良くしてくださいな」
鈴子は立ちあがり、足を開いたまま自分の指で秘部を広げた。
そこからは溢れんばかりの愛液が太ももをつたい、ぽとぽとと垂れている。
森とは違いすでに生え揃った陰毛は、愛液に濡れ光っていた。
「先ほどからうずきっぱなしですの……あいちゃんが可愛いからですのよ?」
「うん……うまくできなかったらごめんね」
森は恐る恐る、鈴子の濡れた蕾に口付ける。愛液が口の中に入ったがかまわず飲み込んだ。
そのまま不器用に舌を動かし、鈴子の秘部を舐めまわす。
小動物に舐められているかのような小さな動きだったが、鈴子には森にされているということだけで十分な快感だった。
「ん……あいちゃん、上手ですわよ」
「本当? んぷ……私、頑張るから……」
森は鈴子を悦ばせようと懸命に舌を動かす。どの部分が気持ち良いいかなどとは知らないであろうが
その懸命な奉仕が鈴子にはただ嬉しかった。それに、純粋に気持ちいいこともまた事実だった。
838マリリスト@鈴子×森17:2005/11/25(金) 13:32:06 ID:q+2vvvYj

(あ、自分でするより気持ちいいですわ……このままイケそうですけど……)
鈴子の愛液は止まらず、森の顔をぐしょぐしょに汚す。それが申し訳なかった。
快感で足が震え、膝が崩れようとしている。このまま快感に身を任せようとも思ったが、
どうせ達するなら二人一緒のほうがいいだろうと鈴子は思った。
「あいちゃん、もういいですわ」
森の動きが止まり、ばっと顔をあげる。
「うそ、ごめん! 気持ち良くなかった?」
「い、いえ! 違いますわ。すごく気持ち良かったですわよ。でも……」
鈴子は枕元にあったティッシュを取り、森の顔についた愛液を綺麗に拭ってあげた。
「どうせ気持ち良くなるなら二人一緒に……ね?」
二人は向かい合う形で膝を曲げて座り、小鳥キスを一度する。
鈴子は手を森の足の間に割り込ませた。
(十分濡れてますし、舌でじっくりほぐしましたし、もう入れても大丈夫そうですわね)
鈴子はゆっくりと森の秘部に指をいれる。鈴子は爪を伸ばさないタイプなので傷をつけることはないと踏んだ。
最初は身体を強張らせていた森だったが、鈴子が力を抜くよう諭すと、深く息を吐いて目を閉じた。
森の膣内に、鈴子の人差し指が挿入される。ゆっくりと入れていき、第二関節まで入ることができた。
森の内部はかなり熱く濡れぼそっており、またとても小さくきつかった。
「あいちゃん、大丈夫ですか?」
「ん……大丈夫」
初めての異物の侵入に、違和感を感じえない森だった。
鈴子はゆっくりと指を動かした。出たり入ったりを繰り返す指が森の膣壁を刺激する。
最初は苦しいという感覚だった異物感だったが、指の動きを繰り返す内に森の身体にぞくっとした快感が走った。
「はあっ……ん……気持ちいいよ……鈴子ちゃん……」
森の膣内は鈴子の指をきつく締め付ける。
「あいちゃん……私のも触って……私の中にも入れてくださいな」
「うん……」
839マリリスト@鈴子×森17:2005/11/25(金) 13:33:11 ID:q+2vvvYj

森はゆっくりと手を伸ばし、鈴子の秘部に触れる。
最初は穴の位置を探り当てられなかったが、それらしいものをようやく見つけ、ゆっくりと挿入した。
「わ……鈴子ちゃんの中熱い……それになんか不思議な感触……」
「あいちゃんのも同じですわよ」
森も同じように、指をゆっくりと出し入れし始めた。
「あん……そう、上手ですわ、あいちゃん」
「い、痛くないの?」
「私はその……じ、自分でしているから、慣れていますわ」
それから二人は何も言わずに黙々と指を動かした。
互いに少しづつ快感を蓄え、真夜中の静かな客室に、喘ぎ声混じりの二人の荒い息だけが響いている。
「あっ……気持ちいいよぉ……鈴子ちゃん……」
「私も……ですわ……んっ……!」
森はまたも涙を溜めていた。二人の指を動かすペースが速まり、その度愛液の淫靡な音が激しくなる。
いつのまにか鈴子の膣内にも森の膣内にも、入っている指が二本になっている。
「あっ、ふあっ、くぅん……!」
「あいちゃん、んっ、かわいいですわ……」
相手に刺激を与えると共に、双方共指の動きでは飽き足らず、自ずと腰を動かしていた。
愛液が止まることなく溢れつづけ、シーツをぐしょぐしょに濡らしてゆく。
そんなことには目も向けず、ただ快感を受け止めることにのみ必死になっていた。
そのとき、鈴子の指が森の膣のある部分に触れた。瞬間、森の身体が大きく跳ねた。
「あっ、ふやぁぁん!」
森の膣が、鈴子の指を一層強く締め付ける。
(Gスポットを刺激しちゃったんですわ……じゃあここを重点的に……)
鈴子はさっきの部分を探り、その部分を強く掻きまわした。
「あっ、くあっ、そこだめぇっ! おかしく……なっちゃう……!」
鈴子による指の蹂躙は止まらない。森は指を動かすのを忘れ、快感に溺れている。
840マリリスト@鈴子×森19:2005/11/25(金) 13:34:56 ID:q+2vvvYj

「そこっ、ひあっ! そこだめっ、へんなの、ふやぁっ!」
森の幼い身体に、暴力的なまでの刺激が走る。涙と涎を流しながら、がくがくと身体を揺さぶっている。
痛いくらいに鈴子の指を締め付ける膣からは、どくどくと愛液が流れつづける。
「あっ、だめっ、鈴子ちゃ……あたし、もぉっ……!」
森の頭の中はすでに真っ白になっていた。
森が指を動かさないかわりに、鈴子は自分から激しく腰を動かしていた。
先ほどの森のクンニリングスで達しそびれていたため、鈴子の身体はすでに絶頂寸前になっていた。
「あいちゃん、私も、私ももう……!」
鈴子は余ったほうの手で森の身体を抱き寄せる。森の余った手は鈴子の背中に回され、
二人は抱き合う形で絶頂を迎えようとしていた。
「あっ、鈴子ちゃんっ、ふあっ、ひあぁ……」
「あいちゃん、一緒にっ、一緒に……」
「あっ、ふあっ、ひあっ、ひぁぁぁぁん!」
森の脳内で何かが爆発したような感覚が起きた瞬間、全身に強烈な快感が走った。
全身を大きく仰け反らせ、森の秘部からぷしゃっという音と共に愛液と小金色の液体が流れる。
「あっ、あああっ……!」
鈴子もまた、ガクガクと身体を震わせ、頭を激しく揺さぶり、達した。愛液がとろりと溢れてくる。
愛液と少量の尿液とで、シーツの大きな染みが広がっていった。
森はまだ身体をふるふると揺らし、快感の余韻を味わっていた。
「あっ、あっ、あっ……」
「はあっ……。あいちゃん……大丈夫ですか……?」
森はそのまま汚れたシーツへとくたっと倒れこんだ。
「あいちゃん……? あいちゃん!」
森は失神していた。荒く立った息を吐いたまま瞼を閉じている。
「い、いけませんわ。まずは身体を洗わないと……。あ、シーツが散々な目に……。
 なんて言い訳したら……あいちゃん、起きてくださいな、でも無理に起こしたら……」
841マリリスト@鈴子×森20:2005/11/25(金) 13:36:11 ID:q+2vvvYj

鈴子は森を浴室に運び、身体を洗い流してよく拭いたあと、寝巻きを着させ、別のベットで寝かせた。
汚れたシーツは洗濯機に放りこみ、洗濯が終わるまで森の横で座っていた。
「明日試合ですのに……でも」
森の寝顔を見た鈴子は、すこしだけくすっと微笑んだ。

朝になり、目を覚ました森は、鈴子と目が合うと互いに顔を赤くした。
着替えて朝食を食べた後、やはり小鳥キスを交わした二人は手を繋ぎ、試合会場に向けて部屋を後にした。
(ヒデヨシ……ごめんね。ありがとう。そして氏ね)
植木達の部屋にDVD入りのハンドバックを投げ捨て、二人は駆け出した。

「おう、ヒデヨシ。お前約束のDVDはどないしたんや?」
「それがどっかにいっちまってよ……全然見つからねえんだわ。確かに持ってきたんだぜ?」
「佐野、ヒデヨシ、何話してんだ?」
「おう、植木。お前に大人の階段登らせたるわ……と思ったけどヒデヨシがなぁ……」
842マリリスト:2005/11/25(金) 13:37:54 ID:q+2vvvYj

以上です。

反応が良ければ続編も書いてあるので
近いうちに投下したいと思います。
843名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 20:14:25 ID:K1d2l1re
>>842
おほっGJ!っす
続きも期待してます(・∀・)YO!
844名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 20:51:42 ID:9r5C/+8x
GJ!萌えました
続編期待してます
845名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:42:31 ID:cJwttJVr
あんたのおかげで百合にハマったw
最高に  G   J  !!
846名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 11:59:15 ID:xbY9MQAP
GJ!!!!!!!!
鈴子ハァハァあいちんハァハァ
847名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 18:23:31 ID:LzwkL0wC
ハイソラこいやあ
848名無しさん@ピンキー :2005/11/26(土) 23:06:21 ID:wAiXXGuw
なんてエロいんだ!
849764:2005/11/27(日) 00:08:56 ID:UGghXrPf
百合!百合!
めちゃくちゃ萌えましたありがとうございます!

ハイソラ投下しに来ましたー。
まだ最初ですが…。
850764:2005/11/27(日) 00:11:30 ID:UGghXrPf
仕事にも慣れてくるとどんどん次の仕事を押し付けられる。
店を閉め、明日に備えるためかなり遅くまで残る。
外は大分暗く客足もまばらで早めにあがる事になった。

「シャワー借りていい?」
「良いよ。ついでにあがったらで良いからそこのを起こしてくれないかな?」
指を差されたソファには見慣れた背中がうつ伏せになって寝息をたてていた。
「あらら」
「今日は忙しかったからね」
季節の代わり目は仕事が多い。
衣替えやら何やらでこっちとしては嬉しいことこの上ないが、なにせ冬物。
コートやセーター等、重ばる上にやたら重い。
そこで適任のハイジが狩り出されたというわけだ。
「うん。判った」
「頼むよ」

タオルを持って脱衣所に入る。
ミリーが使ってからそう時間が経っていないらしく、まだ暖かい。
窓の水滴を見ると今日の夜は寒いらしかった。
851764:2005/11/27(日) 00:25:15 ID:UGghXrPf
「ハイジっちー起きろー」
背もたれに寄りかかり、上から覗きこんで額をぺちぺちと叩く。
ん、と短く唸るとまた寝息が聞こえてきた。
「ハイジっちってばー」
前に回り込み頬をつねる。
始めはぷにぷにと頬をつまむだけだったがあまりにも反応が無いので指に力を入れ、両手を使って横に引っ張る。

「痛ェ!」
「お。やっと起きたか」
ボーッと空を見つめるハイジの横にすとんと座る。
「おはよ」
「テメ…」
がしがしと頭を掻きむしりながら悪態をつく。
「ちゃんと寝なさい」
人指し指を立ててハイジの唇に当てる。
「うるせぇな…」
ソラの細い手首を掴んで指を退けた。

眠気が飛び、視界がはっきりしてくる。
そしてソラを見て、一瞬固まった。

「…?どした?ハイジっち」
裸にバスタオル一枚の格好で覆い被さるように覗き込んでいる。

「なっ…!おっ、お前…!?」
「ん?何だい?」
ソラはさして気にもせずケラケラと笑っている。
「なんで、その格好なんだ!?」
「シャワー浴びてたから!」

当たり前のように間の抜けた答えが返って来て肩を落とす。
「〜っ…!じゃねぇだろ!服着ろ!」
「大丈夫!伊○家の裏ワザやってるから!」
見てみ、と以外と大きい胸を張る。
「見せんでいい!」
「なんで?」
ソラが身を乗り出すと、タオルの捲った所がほどけてぱさりと床に落ちる。
「あ」
「お前伊○家もう信じるな!」
下半身に迫る圧力に必死に耐えながらも突っ込みは忘れない。
852764:2005/11/27(日) 00:26:37 ID:UGghXrPf
とりあえずここで区切ります。
続きはもう少し…。
853名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 00:46:10 ID:Tc7MuUJD
>>850
ハイソラ…!
GJ、続き楽しみにしてます。
854名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 14:36:02 ID:q0xkb2jf
ちょっとテンコ、じゃなくて点呼とってみるか

ノシ
855名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 17:31:31 ID:gHRSdKMF
>>852
GJ!
ソラいいねー
単行本組だがソラカワイス

ノシ
856名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 18:21:14 ID:McWY2HmJ
ノシ
857名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:57:45 ID:b8VrK05j
ハイソラGJ!続き楽しみです。

ノシ
858マリリスト:2005/11/28(月) 01:55:15 ID:CmMx60oS
>>843-846>>849
ありがとうございます。
続編は近いうちに投下します。
他作品もいくつかありますので順次投下します。

>>852
ハイソラキター!
続きかなり楽しみです(´Д`;)
859名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 16:37:57 ID:nVA/dOz6
ノシ

>>マリリスト氏
期待してます!
土器土器・・・
860コピーナンバー無し:2005/11/29(火) 21:43:02 ID:xzSGHvsH
現在、植森のエロ漫画を描き中。
描き次第アップするつもり・・・。
861名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:50:37 ID:FDHkWUC9
( ゚∀゚)
862名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 22:55:52 ID:zOW6s/Hp
>>860
漫画!楽しみにしてます。
863名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 01:12:06 ID:noItupWa
このスレもっと人を増やしたい
せっかく職人が増えてきたのに
職人と同じくらいの読者数だなんて
864名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 02:49:42 ID:c6DVQWhz
>>863
確かにな
オレ的にはありがたいし楽しんでいるが、職人さん達には
何か申し訳ない感は否めない

投下されても反応が少ないと思ったら住人数がこんなに
少ないとは…
865マリリスト:2005/11/30(水) 13:35:53 ID:xAmFE/jr
>>893-864
少なくても読んでくれる人がいるのはありがたいんですが
やっぱり人は大いに越したことはないですね。
スレが伸びるし、職人のやる気も出るし、職人も増えるし。
週漫板の本スレで宣伝するのはご法度なんですかね?

要望が出たので鈴子×森の続編投下します。
また他の職人さんの投下を分断する形になりますが……。
設定は前の作品の続きで、トーナメントが終わったあとです。
百合要素とソフトSM要素があるので苦手な方は気を付けてつかぁさい。
866マリリスト@鈴子×森続編1:2005/11/30(水) 13:37:47 ID:xAmFE/jr

風鈴駅から2つの駅を乗り継いで、辿り着いた他所の街。
カップルの待ち合わせ場所として有名なスポットに立っていた森あいは、緊張の極地だった。
何度も手鏡で髪型の具合を確認する。季節は夏休みの終盤に差し掛かっていた。
(勉強早めに済ましておいてよかった……)
この日のために森は必死にスケジュールを合わせていたのだ。
数日前に中学生達による空白の才争奪戦が終わり、夏休みのほとんどが闘いの日々に費やされた。
思い出としては申し分ない日々だったが、気付けば遊ぶ余裕がなかった。
それどころか宿題さえもまともに進んでなかった。
もともと夏休み終盤になって慌てて済ませるタイプの人間だった森だが
遊んでもないのに宿題に追われるというのはさすがに勘弁願いたく、
ここ連日は宿題に専念することに精を出していた。すべては遊びまくるためだった。
この日は人を待っていた。森は初めてデートの予定を組んだのだ。
その相手は、共に手を取り、強敵と戦った仲間、鈴子・ジェラード。
二人が付き合うようになったのは、天界へ向かった時。
出場者専用ホテル『プリンス蛍』の客室で、互いの胸中を告白したときだった。
女同士ながらも晴れて両思いになった二人は、あれから天界で幾度か身体を重ねるほど仲も良かったが、
闘いが終わり、離ればなれになってからは、メールや電話でのやりとりだけであった。
互いに宿題などの理由で余裕がなかったので、なかなか会う為の都合がつかなかった。
この日はようやくとりつけた初めてのデートである。というよりこの日のためだけに宿題を終わらせたのだ。
森の人生としても初めてのデートだった。鈴子も初めてらしくお互い初めて同士であり、森は緊張している。
どこか粗相がないかと何度も自分自身を確認し、予定時刻より30分も早く待ち合わせ場所についてしまった。
森は友人と約束してもいつもは寝坊などで待たせる側だったので、我ながら珍しい話だと思っている。
この日は鈴子が動物好きということもあって動物園にいくことにした。もちろん二人きりである。
それも泊りがけになるらしい。鈴子が近場の高級ホテルでウルトラロイヤルスイートを予約したと言うのだ。
初めてのデートで泊りがけということもあって、森の緊張は最高潮でに達している。
867マリリスト@鈴子×森続編1:2005/11/30(水) 13:39:23 ID:xAmFE/jr

「あいちゃん、お待たせですわ」
その声が聞こえたとき、森の心臓が強く鳴った。すかさず声のした方向に身体をむける。
そこには、黒塗りのリムジンから降りたばかりの鈴子が、カジュアルな格好をして立っていた。
「すみません。待たせましたわね」
「う、ううん。今来たとこだから」
「でもあいちゃん、すごく汗かいてますわ」
夏もまだ終わっていない午後、太陽はまださんさんと照り続けている。
「ああ、私汗っかきだから、はは……」
「ああ、そうでしたわね」
「へ?」
「な、なんでもありませんわ」
二人でしているときもよく汗をかいている、とはとても言えなかった。
「それよりも行きましょうか。さ、むこうにリムジンを停めてあるので乗ってくださいな」
「へ? 近いし歩いて行こうよ」
「で、でも……」
「ほら、歩いた方が街並みも楽しめるし。私この街来たの初めてなんだ」
「え、ええ。それじゃあ」
リムジンを見送って、二人は並んで歩き出した。ショーウィンドウを眺めながら動物園を目指す。
途中様々な店に冷やかしで入っては、それなりに楽しんでいた。
とあるファッションショップの前で森が立ち止まった。ガラスケースの中のバックを見ている。
「どうしましたの?」
「いや、このバックこないだ雑誌に載ってたんだ。前からいいなあって思ってて」
「あら、かわいいバックですわね。あいちゃんに似合いそうですわ」
「ホントに? でも私の小遣いじゃなかなかね。こんな所で油売ってないで早く動物園いこっか」
「……ちょっと待ってくださいね」
鈴子は森を軒先に残し、店内へと入っていった。それから数分して、袋を持って出てくる。
「はい。プレゼントです」
「えっ?」
鈴子は店の袋から例のバックを全く同じ物を取り出す。それを森に手渡した。
「やっぱりあいちゃんにお似合いですわ」
「り、鈴子ちゃん……気持ちはありがたいけど、これ高いし、それに……」
「気にすることないですわ。さ、欲しいものがあったら何でも言ってくださいね」
「鈴子ちゃん……」
森はバックを肩にかけた。中身のないはずの新品のバックをなぜか重く感じた。
868マリリスト@鈴子×森続編3 ↑は2ですorz:2005/11/30(水) 13:42:06 ID:xAmFE/jr

「今から行く動物園ではね、立つ何とかパンダが話題になってて、すごくお客さんが多いんだって。
 でも夏休みの終盤だし、それほどってわけでもないだろうけど、多いことは変わらないだろうね」
森は道中、鈴子に動物園の最近の話題をレクチャーしていた。
「ふふ、あいちゃん。舐めてもらったら困りますわ。その情報は確かな捜査網でキャッチ済みですわよ」
「流行り物の情報なんだけどなあ」
「そんなこともあろうと手はすでに打ってますわ」
「すでに打ってあるって……あ、そろそろつくよ。そこを曲がったらすぐだから」
そこで森は異変に気付いた。客足が絶えず一杯のはずの動物園に近づいているはずなのに、
駐車場には車が一台も止まっておらず、園内からの音も水を打ったように静かだったのだ。
「あれ……? 場所間違えたかな?」
「いえ、ここで合ってますわ」
入場口で看板を見て、確かにお目当ての動物園であることを確認する。
すると、スーツを着た中年男性が、二人の元へ歩み寄ってきた。それから深々と頭をさげる。
「ジェラード様ですね。お待ちしておりました。私はこの動物園の園長をさせてもらっている者です。
 本日は1日、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。もちろんパンダも見放題でございます」
「ありがとうございます」
「り、鈴子ちゃん?」
鈴子に手をとられるまま、森は園内へと突入する。入場料も払わずに。
人波で溢れる予定の園内は静まり返っていた。動物の鳴き声のみが不気味に響いている。
「今日は1日貸し切りにしましたの。せっかくのデートですものね。
 あいちゃんに喜んでもらえるなら、安いものですわ」
「か、貸し切り……」
庶民代表の森からすれば、とても現実とは思えない話だった。
鈴子がお金持ちであることは知っていたが、ここまでの行動を簡単にとれるとは……。
「あの、鈴子ちゃん……気持ちは嬉しいんだけど、普通でも良かったかな〜なんて……」
「?」
「いえ、なんでもありません」
鈴子が自分のためを思ってとった行動なのだから、甘えたほうがいいのかもしれない。
森はそれ以上を口に出すのをやめた。
「まずは何から見ましょう。パンダさんは最後のお楽しみがいいですわね〜。
 こっちの象さんはエサをあげることが出来るらしいですわよ。あとライオンさんは名前を呼ぶと返事をするとか」
「すごく調べてるんだね」
「それは動物好きとしては基本中の基本ですわ。今日は目に焼き付くくらい堪能しましょうね」
869マリリスト@鈴子×森続編4:2005/11/30(水) 13:44:00 ID:xAmFE/jr

「あいちゃん、この白熊さんカワユイですわーっ!!」
鈴子は瞳をハートマークにして、衝立にしがみついている。
自分達と従業員、動物以外誰もいない園内で、鈴子のテンションだけが異常に高まっていた。
「北極からきたんですの? じゃあ園内は暑いでしょうね。だれている姿がまたキュートですわ〜」
「やっぱり本場からきた白熊は大きいね〜。眼がくりくりしててかわいいね」
「ええ、本当に……写真に納めておきましょう」
どこからか取り出した三脚とカメラで、二人は並んで白熊をバックに写真を撮った。
「そういえば二人で写真なんて撮るの初めてだね」
「今日は全動物の前で写真を撮りますわよ」
「頑張ろうね……」
それからライオン、象、ダチョウ、ラクダといった動物に前で写真を収めた。
鈴子はもちろん、森も十分に楽しんでいた。二人きりでいられるというのは、悪くない気もする。
なにより鈴子が心から喜んでいる姿を見ると、動物園を選んで正解だったと思った森だった。
炎天下の中を歩き回り、喉が渇いた。森は売店で何か冷たいものを買おうと提案する。
「おばさん、ソフトクリームください」
「私も同じものお願いしますわ。カードは使え……ませんわよね」
「全部で400円になりま〜す」
森は財布を取り出し、小銭を取り出そうとするが、それよりも早く鈴子が万札を一枚店員に差し出す。
「あっ。ありがと。じゃあ200円渡すね」
「……いりませんわよ? それよりここ、いろんなグッズが売ってますわね。あいちゃん何が欲しいですか?」
「いらないって……そんなわけにもいかないよ。アイス代ぐらい持ってるって」
「だから、本当にいりませんわ。遠慮しないでくださいな。それよりグッズですけど……」
「……」
「おばさん、この猫耳バンドひとつ欲しいですわ」
「鈴子ちゃん、ちょっと来て」
森は鈴子の手を強引に引っ張って歩き出す。
「あ、猫耳バンドが……」
そのまま二人は女子トイレへと駆け込んだ。
870マリリスト@鈴子×森続編5:2005/11/30(水) 13:47:45 ID:xAmFE/jr

「鈴子ちゃん、よく聞いてね」
森は鈴子の両肩をがしっと掴み、視線を同じ高さに合わせる。
間近になった森の顔に、鈴子はどきっとした。
(あ、あいちゃん……こんなところで……)
なぜか鈴子が顔を赤くしている。森には意味がわからなかったがかまわず続けた。
「鈴子ちゃん、無理してるよね?」
鈴子の目が丸くなる。
「な、なんのことですの?」
「鈴子ちゃんは絶対無理してる。私にはもうわかるんだから」
「無理なんかしてませんわ。すごく楽しいですわよ? このあとはショッピングにいきましょう。
 あいちゃんにお似合いのお洋服を見積もってあげますわ。そのあとはホテルのレストランでお食事をして、
 ロイヤルスイートのホームシアターで映画を観るんですのよ。とても楽しい1日に……」
「もうやめようよ……」
「やめようって、あいちゃん……もしかしてなにか不満が!?
 ごめんなさい! 私、何でもしますわ! だから……!」
鈴子の肩が震えている、何かに必死に恐れている、そんな姿だった。
「だって鈴子ちゃん、さっきから私にお金使わせてくれない」
「!? そ、それは……」
鈴子はバツが悪そうに俯く。森の両手はしっかりと鈴子の肩を握っていた。
「本当に気にしないでください。私はただ、あいちゃんに喜んでいただければそれでいいんですわ。
 私ができることなんてこのくらいですし、あいちゃんさえ嬉しければお金なんていくら使っても高くないんですの……」
視線を合わせようとしない鈴子。森の両手に入った力が、急に揺るんだ。
「あいちゃんは本当に気にしなくていいんですのよ? 私になんでも言ってくださいな」
「いくら使ったって嬉しくなんかないよ……」
「……」
「私は鈴子ちゃんのお金じゃなくて、鈴子ちゃんを好きになったんだよ?
 鈴子ちゃんの前で食べるものも、着るものも、鈴子ちゃんとお買い物する楽しみも、
 何から何まで鈴子ちゃん任せにしちゃったら、私が鈴子ちゃんと一緒にいる意味がないよ……」
「……でも、こうでもしないと誰も振り向いてくれないですわ。ウィンドウショッピングしているときも、
 私はお金を出さないと、一緒にいられませんでしたもの。せめてあいちゃんだけは離れてほしくないから……」
「離れないよ……離れるわけないじゃん。私だけじゃない。植木だって、佐野やヒデヨシだって、
 鈴子ちゃんがこれから作る友達だって、きっとそういう人が増えていくよ」
「……あいちゃん」
しゅんとなっている鈴子の肩を揺さぶり、無理やりにでも視線を合わせた。
「だから、もう無理はしないでね?」
「……はい。ごめんなさい、あいちゃん」
森が微笑むと鈴子もつられて微笑んだ。
鈴子は自分の中の氷のように冷たい部分が、一気に溶けたような気がしていた。
871マリリスト@鈴子×森続編6:2005/11/30(水) 13:52:49 ID:xAmFE/jr

二人は溶けてしまったアイスをもう一度買った。もちろん森は自分の分の代金を自分で出した。
森はグッズに興味がなかったので買わなかったが、鈴子は何かたくさん買いこんでいたようだった。
二人でベンチに座り、アイスを舐めて喉の渇きを潤す。
「あいちゃん、でも、レストランとホテルはせめて用意させてくださいね。
 私、あいちゃんと一緒にお泊まりするのずっと楽しみにしてたんですから」
「うん、ありがとね。そういえば鈴子ちゃん、さっき売店で何を買いこんでいたの?」
「これは……秘密。あとのお楽しみですわ」
「ふーん」
二人はそれから全動物を周り、最後のパンダを見た頃にはすでに夕暮れ時になっていた。
「そろそろでましょうか。園の外にリムジンを停めてありますわ。
 ホテルまでは遠いですからそれに乗っていきましょう。もう暗いですし」
「私、リムジンなんて初めてだよ」
二人を乗せたリムジンが暗くなった街を走り、少しずつホテルへと近づく。
リムジンの中、初めての高級車に喜びの声をあげてはしゃぐ森の横で、鈴子は森に悟られないよう、少しだけ泣いた。
嬉しかった。初めて自分に対して、お金以上の感情で接してくれる存在。
この世界に生まれてよかった、ロベルトと共に世界を壊さなくてよかったと、神、もとい犬丸に感謝した。
そして何より、自分の横で笑う少女に一番の感謝を抱く――――。
やがて辿りついたその場所には、森が生まれて一度だって足を踏み入れたことのない、高級感が漂っていた。
流されるままレストランへと連れてゆかれ、流されるままフルコースを食した。
色々な高級食材を、聞いた事もない調理法で仕上げたものを食べたが、味が全くわからない。
ただマナーだけ乱さないように努めた。鈴子との会話もいまいち思い出せない。
そのまま空っぽの満腹感だけ残り、ウルトラロイヤルスイートまで案内された。
キングサイズのベッドがあり、浴室は大理石の浴槽は当たり前のようだった。
プリンス蛍と比べても遜色ない仕様になっている。
「やっぱりすごいね」
森はキングサイズのベッドに倒れこむ。それでもベッドの三分の一も埋まらない。
「あいちゃんお先にお風呂入ってください。私はあとでいいですわ。
 それからホームシアターで映画を観ましょう。今日は私のおすすめのラブロマンスです。
 そこにバスローブと替えの下着が入ってますわ。」
(こんな高級ホテルに2回も泊まるなんて……私は親不孝者です)
風呂から上がった二人は鈴子おすすめのラブロマンスを観た。情熱的な、泣ける洋画だった。
見終わった頃には時刻は夜の11時を回っていた。映画の効果もあってかお互いに妙に意識し始める。
「あいちゃん……ベッド、いきましょうか?」
「……うん」
872マリリスト@鈴子×森続編7:2005/11/30(水) 13:54:27 ID:xAmFE/jr

二人はベッドに倒れこみ、鈴子が森を抑えこむ形になった。キングサイズのベッドにはまだまだ余裕がある。
鈴子はローブの紐を解いており、乳房と下着が露わになっている。森もローブを脱がされかけていた。
お互いに久しぶりとあって、やはり緊張していた。
「待って、鈴子ちゃん」
森が上半身を起こす。それから鈴子の目をじっと見つめ、小鳥キスをひとつ交わした。
「今日は鈴子ちゃんに色々してもらって、本当に感謝してる。こんなすごいホテルに泊めてもらったし、
 美味しいご飯も食べさせてもらったし、動物園も面白かったよ。でも私から鈴子ちゃんに何もしてないよね」
「そんな……何もしてもらってないことはないですわ。素晴らしいことに気付かせてもらいましたもの」
「でもなにかお礼したいんだよね、だから」
森は自らバスローブを脱いだ。相変わらず成長のみられない平らな胸が露わになる。
「今日は鈴子ちゃんのしたいこと、好きにしていいよ」
鈴子の頭から激しく湯気が立った。
半裸の森に「好きにしていいよ」など言われて理性を保っていられるほど、冷静な鈴子ではないのだ。
「ほ、本当になんでもいいんですのね?」
「う、うん」
鈴子の目がギラギラと光っていた。森の背中に悪寒が走る。
「そ、それじゃあ……」
ベッドから降りた鈴子はテーブルに向かい、バックを取って戻ってきた。
そこから慌てて取り出したのは、動物園で買っていた頭につける猫耳バンドだった。
「こ、これをつけてもらえませんか?」
「これって……別にいいけど」
鈴子の思惑はわからないが、森はそれを頭につける。
「それでですね……鳴いてもらえませんか? 猫の声マネで」
「……? にゃあ?」
鈴子はベッドの上に卒倒した。何やら身体をガタガタを震えさせている。
(こ、これは……たまりませんわ! 悶絶ですわ!)
鈴子の顔が赤く染まり、表情が完全に緩みきっていた。
森は正直引いていた。
873マリリスト@鈴子×森続編8:2005/11/30(水) 13:56:02 ID:xAmFE/jr

「あいちゃん……とても可愛いですわよ。今のあいちゃんは私の子猫ちゃんですからね」
「?」
元来の動物好きに加えて森が目の前で猫耳をつけて鳴き真似をしているのだ。
鈴子が正気を保っていられるわけもなかった。瞳に鈍い光が宿る。
「じゃあ、可愛い子猫ちゃんにご飯をあげましょうね」
鈴子はバスローブを脱ぎ捨てる。豊満な胸が完全に姿を現した。
「さあ、舐めてください……」
森はこくっと頷くと鈴子の胸に顔を近づけ、乳首をちろっと舐め上げる。
小さな舌での優しい愛撫は、まるで本物の猫のようで、鈴子の感情はますます昂ぶってくる。
「はあ……気持ちいい……子猫ちゃん……とっても上手ですわ……」
自分が子猫の真似をしてくることが鈴子にとって喜ばしいことなのだと理解した森は
恥ずかしながらも猫の芝居をすることに力を入れることにする。
「にゃん……にゃあ……」
自分は今、世界一可愛く、世界一いとおしい猫に舐められているのだと思うと、
鈴子の身体に流れる快感は、いつもに増して強くなっていた。
「んっ……そう……もっと舐めて……あん……」
森は舐めるだけではなく、乳首を口に含み、吸い上げる。鈴子は乳首が弱いことを森は知っていた。
鈴子の息がどんどん荒くなっていく。時折歯を立てて軽く噛むと、鈴子の身体はぴくんと跳ねる。
「あっ……すごい……胸だけでもう……」
鈴子の乳首は固くなり、ぴんと張り詰めて、すでに下着には結構な量の愛液が染み出していた。
「にゃん……鈴子ちゃん、気持ちいい?」
「はい……気持ち……良すぎますわ」
舌による愛撫を止めることなく、ぷっくりと充血した乳首を責め続ける。
耐えがたいといったように、鈴子は森の顔を胸に強く押し付ける。
鈴子の荒い息が不規則になってきた。絶頂が近づいてきた証拠だった。
「あっ、ふあっ、わたしっ、もう……ああっ……!」
鈴子の身体がびくびくっと跳ねた。息を乱したまま身体からするりと力が抜ける。
胸だけでもう軽く達したようだった。
874マリリスト@鈴子×森続編9:2005/11/30(水) 13:57:44 ID:xAmFE/jr

「鈴子ちゃん……いっちゃったの?」
「ええ……よかったですわ、子猫ちゃん」
「にゃあ……」
森の顔も紅潮している。演技をすることの恥ずかしさもそうだが、だんだんと身体が昂ぶってきていた。
「それじゃああいちゃん、今度はこっちをお願いできますか?」
バックから取り出されたのは犬耳バンドだった。
「犬……」
犬耳バンドを手にしたままどうすべきか悩んでいた森だったが、目をキラキラと輝かせる鈴子を見ると
とても断れる雰囲気ではないと悟る。それに何でも言うことを聞くと自分で口にしたのだ。
(これつけると『ワン』とか言わないといけないんだろうなあ)
腹をくくって猫耳を外し、犬耳をつける。
「それじゃあいちゃん……」
「……わん」
鈴子はまたも悶絶している。もうお好きにどうぞ、と森は諦めた。
「それじゃあ、ワンちゃん、いらっしゃい」
「わ、わん」
「これから私はワンちゃんのご主人様ですわよ……」
鈴子はベッドに座り、ゆっくりと足を開いた。秘部が何一つ隠されることなく晒される。
すでに愛液でしっとりと濡れていたそこは、つやつやと淫靡な光を発していた。
「ワンちゃん……ここを舐めてくださらない?」
「わん……」
森はゆっくりと鈴子の陰部に顔を沈める。愛液をちろっと舐めとると、そこからまたとろりと溢れ出す。
愛液をすすりながら、クリトリスから小陰唇にかけて舌を這わせる。
「あふぅ……はあん……ワンちゃん……もっと強く舐めてくださいな……」
鈴子を悦ばせようと、森は懸命に舌を動かす。動きが激しくなるにつれ、鈴子の身体を走る快感も強くなる。
「ふふ……本物のワンちゃんみたいですわ」
ふと森が視線を横に移すと、鈴子の真っ白な太ももが現れた。
森はちょっとした反抗のつもりで、舌を秘部から太ももへとシャフトした。
875マリリスト@鈴子×森続編10:2005/11/30(水) 14:00:02 ID:xAmFE/jr

森が舌を太ももに這わせると、鈴子の背中にぞくっとした感触が走り抜ける。
「やっ……そこは違いますわ……」
(鈴子ちゃんの足……細くて、すごく綺麗……)
鈴子の言葉には耳を向けず、太ももをぺろぺろと舐めつづける。
「ん……くすぐったい……ご主人様の言う事がきけないなんて、困ったワンちゃんですわね」
森の舌は足のラインに沿って、太もも、膝、ふくらはぎと、徐々に下降していく。
足首を舐めているあたりで鈴子の足には森の唾液のあとが残っていた。
やがて足の指に目を向けた森は、少しの抵抗があったが、汚れがなく真っ白なその指を見ると
どうしようもなくその部分を奉仕したくなり、ついに鈴子の足の親指を口に咥えた。
「あっ……ワンちゃん! そこは汚いですわ!」
森は答えず、鈴子の親指を舐り続ける。腰を天井に突き出した状態で、懸命に舌を動かす。
まるで鈴子が本物の主人となり、飼い犬の森に奉仕をさせているような構図だった。
(私……本当の犬みたいだ……)
自分が鈴子の犬に成り下がり、まるで奴隷のように鈴子に奉仕している。
嫌であったはずのその状況が、森の中で少しづつ変化を見せてきた。
このままでもいいかもしれない。森の中で鈴子を主人とすることが、心地のいいものに変わろうとしていた。
(もっと……鈴子ちゃんに命令されたい……鈴子ちゃん動物好きだし、いいよね)
一方の鈴子は、森による親指への奉仕が、くすぐったいだけのものではなく、しっかりと快感も帯びてきた。
それは森が犬となってご主人の鈴子に尽くしているという、状況のおかげでもあった。
「上手ですわ……あいちゃんは本当にワンちゃんみたいですわね……」
「ん……鈴子ちゃん……」
「ダメですわ。『ご主人様』か『ワン』で答えないと……。今日はなんでもしてくれるんでしたわよね?」
「ご主人様……」
(まさかあいちゃんにMっ気があったなんて、気付きませんでしたわ)
親指への奉仕を続ける。淫靡な舌使いで唾液だらけになり、ぴちゃぴちゃという音が響く。
それを続けていくうちに、森は自分の下腹部がじんと熱くなっていることに気付く。
意識し始めると止まらなくなり、森の下着は溢れてきた愛液でぐしょぐしょになっていた。
876マリリスト@鈴子×森続編11:2005/11/30(水) 14:01:53 ID:xAmFE/jr

「んぷ……」
森は口を離した。鈴子の足の親指はすでにふやけている。
「り……ご主人様」
「どうしましたの? ワンちゃん」
「私も気持ちよくなりたい……」
「そうですわね……じゃあご褒美をあげますわ。こちらに来てくださいな」
二人はすでに演技ではなく、心の底から主人と犬になっていた。
「それじゃあ下着を脱いで、ここに四つんばいになってくださいな」
ためらいながらも森は言う通りにした。鈴子に向かって尻を突き出す形になったので
森の濡れた小さな秘部がぱっくりと開かれ丸見えになっている。
「すごい……もうこんなになってますのね」
森の膣内に鈴子の指が挿入された。昔は第二関節までが限界だったのだが
幾度か回数を重ねるうちに、今では指二本なら丸々飲みこむようになっている。
くちゅくちゅと指を掻き回すと、森の息が次第に荒くなっていった。
快感を受け止めるたびに、痣ひとつない真っ白な尻がぴくんと揺れる。淫らな光景だった。
「あっ……ひあっ……ふやぁ……」
「ダメですわ、ワンちゃん。そんな声で喘いでは。犬は『ワン』と鳴きませんと」
「ふぇっ……わ……わんっ……くぅん……」
「そうそう、かわいいですわ」
わんと鳴くたびに羞恥と共に快感が森を包み、愛液がとろりと溢れだす。
鈴子は指の動きを速めた。時折指を抜いて絡みついた愛液をぺロリと舐めてよく味わう。
(あ……すごく気持ちいい……このままいってもいいよね……)
鈴子の指が、ぷっくりと充血したクリトリスを弾いた。森の尻が大きくゆれる。
「ひぁぁっ! ……あ……わぅん……」
森は自分に絶頂が近づいてきていることを悟った。
そのとき、ふと快感とは違う感覚があることに気付く。
877マリリスト@鈴子×森続編12:2005/11/30(水) 14:04:28 ID:xAmFE/jr


「あ……あの……ご主人様……」
「なんですの?」
「トイレに……いかせてほしいんだけど」
「あら……まだ途中ですわよ?」
「うん、そうなんだけどさ……」
森は尿意をもよおしていた。絶頂をこのまま逃すのも惜しい気がするが、それよりもすませておきたい問題だった。
「だから……ごめんだけど……」
「いえ、気にしなくていいんですのよ」
そう言うと鈴子は森の左足首を掴み、ぐいっと持ち上げた。
「えっ! きゃあ!」
四つんばいのまま左足だけを高く上げた状態になった森は、秘部をぱっくりと晒け出されていた。
「やだやだ、鈴子ちゃん! こんな格好恥ずかしいよぉ!」
有無を言わさず、鈴子は指を森の膣内に挿入する。
「ひぁっ……!」
「ワンちゃん? 犬さんは足を上げておしっこをするんですのよ? それに鈴子ちゃんじゃなくて『ご主人様』」
「そ、そんな……」
鈴子は森の膣内を掻きまわした。時折、尿道を軽く責め立てる。
「ふぁっ……そこはだめっ……! そこされると……でちゃうよぉ……」
「『ワン』と言わなきゃダメじゃないですの」
「あんっ、あっ、わ……わん……」
鈴子は無情にも指を激しく動かしつづける。
絶頂が近づいてくると同時に、尿意も限界に近づいていた。
「ひゃあっ、ふぁっ、ご主人様ぁっ、だめっ、もう……!」
「遠慮しないでイってくださいな、かわいいワンちゃん」
森はもうなにも考えられなくなっていた。涎と涙を垂らし、身体をガクガクと震えさせる。
足の指に力が入り、ぴんと伸ばす。身体が自然に、絶頂を迎える形になる。
「ふやぁっ! でちゃうっ、ひぁっ、ひぁぁぁん……!」
878マリリスト@鈴子×森続編13:2005/11/30(水) 14:07:16 ID:xAmFE/jr

森の秘部から大量の愛液が飛ぶ。それからちょろちょろと黄金色の液体が流れ、
愛液と共にシーツに滴り落ちて、染みを作っていった。少しばかり、鈴子の身体にかかる。
それは犬が電柱にしていることと、ほとんど同じような光景だった。
「あっ、ああっ、くぅん……」
森は泣いていた。快感に身を震わせながらも、愛する人に目の前で、
はしたない格好で放尿を見られるという失態で、羞恥の余り嗚咽を上げる。
しかし森の意思とは裏腹に、下腹部に残る快感の余韻が、尿の勢いを止めてくれなかった。
やがて勢いが弱まり、ぽたぽたと雫が垂れると、全部出し終えたらしく、ぴたりと止まった。
「あうっ……ひどいよ……鈴子ちゃん……」
「あいちゃん……ごめんなさい……」
鈴子はティッシュを2、3枚取り出すと、森を抱き寄せ、尿のついた股間を優しく拭ってあげた。
「少し……調子に乗りすぎたみたいですわ……あいちゃんが可愛すぎて、つい我を忘れて……」
「本当だよ……すごく恥ずかしかった……」
鈴子は新しいティッシュを取り、今度は森の涙と鼻水を拭う。それから自分についた尿を拭った。
「でもすごく……可愛かったですわ。いつもよりもなんか興奮してしまって」
森は顔を耳まで赤くした。
「私も……なんか、いつもより……」
「あいちゃん知ってます? ワンちゃんはマーキングっていって、おしっこをかけたものは
 誰にも奪われたくない自分のなわばりだって、決めちゃいますのよ」
「うん、知ってる」
「私もさっきちょっと、あいちゃんにかけられましたの。
 これって、もう私はあいちゃんだけのものってことですわよね?」
「……うん」
「あいちゃんも私のものですわ。私はずっとあいちゃんのご主人様ですもの」
「……うん!」
それから二人は、いつもの小鳥キスを交わしあった。
「そういえばあいちゃん……」
鈴子はベッドから降りるとまたもバッグをあさぐる。
中からまた新しいバンドを取り出した。
「鈴子ちゃん……それ何?」
「ピグミーマーモセット耳バンドですわ」
「ま、まだやるの?」
「当たり前じゃないですの。夜はまだまだ長いですわ。
 あいちゃんにはしっかりとピグミーマーモセットになっていただきますからね」
「難易度が高いよ……」
その日のウルトラロイヤルスイートは、二人だけの動物園になったという。
879マリリスト:2005/11/30(水) 14:10:37 ID:xAmFE/jr

以上です。

要望があれば続編を書きます。
書き溜めているソラ×ミリー、植木×マリリンを後日投下したいと思います。
福地君×サトエリって需要ありますかね?
作者をネタにしてるのはこのスレか志村貴子スレぐらいだろうな〜。
880名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 17:44:29 ID:M1P4he9X
マリリスト氏、良作ありがとうございます。

福地君×サトエリ・・・・俺は興味がありますよ。
881名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 19:05:44 ID:Za2P5NTh
つーかそれが一番見てみたかったりする。
サトエリタン担当やめないで。・゚・(ノД`)・゚・。
882名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 00:37:27 ID:OHmYNchv
マリリスト氏いつもGJです。
続編もちろん期待してますよ!!鈴森最高!!
883?コピーナンバー無し:2005/12/01(木) 07:45:50 ID:FRCkP5s8
現在4/6完成。今夜中には出来上がる予定。
家族がいないうちにアップしなくては・・・。
884くらんきー:2005/12/01(木) 16:43:15 ID:Ru3mM36x
みんなが好きそうなサイト見つけたから見てみてね〜☆
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www38.tok2.com/home/ilovecgi/
885コピーナンバー無し:2005/12/01(木) 17:33:12 ID:FRCkP5s8
>884 何がしたいんだか。
言い忘れてましたがマリリスト氏大尊敬です。GJ。
脳内で構想練ってみて思ったけど、百合物って書くのも描くのも難しいんだなぁ・・・。
それが出来る貴方は本気で神です。犬丸です。
なんとか漫画完成して、今、アップロード出来る掲示板を探し中。
後、家で一人になれれば・・・。全六枚の植森ですが、なかなか満足。
近いうちにアップしますので・・・。
886名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 18:13:05 ID:a8Gn7fBy
>>884はいわゆる荒らしなので放置だケン
漫画楽しみにしてまうよ。
887コピーナンバー無し:2005/12/02(金) 10:52:41 ID:HM0KZZuP
アップ完了。誰が描いたか画風でわかっても、書いてはいけない。
それが守れる人のみどうぞ。
ttp://volac.net/aup/up/img/2001.jpg
ttp://volac.net/aup/up/img/2002.jpg
ttp://volac.net/aup/up/img/2003.jpg
ttp://volac.net/aup/up/img/2004.jpg
ttp://volac.net/aup/up/img/2005.jpg
ttp://volac.net/aup/up/img/2006.jpg
おまけ。
ttp://volac.net/aup/up/img/2007.jpg
植森、全6枚。すぐ消えたら依頼を。次は佐野鈴いくか・・・。
888名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 11:22:36 ID:mbGUXajv
見れないお
889名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:17:37 ID:3uA76/Xi
見ないほうがいい
890名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:03:38 ID:OCCxrNHk
見れん
891名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:14:46 ID:K8lB+YXi
(;^ω^)・・・
892名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 19:18:34 ID:hR9AAeDB
        _ ___
  /   _/ヾト、    `丶
  ヾ=,<冫,/ ヽヽ i   ヽ
   r'´ .〉,ト,´トト、ト、iリ、|   ヽ
_ィヾ'´ !´ヽ|iレr=,∨ リ    ヽ
 / イ   |_ リ' L::リ /  、 \ ヽ
 |/ | ト从トハ,   // |/ハ  |     ト、ヽ
   ∨|ハトゞ'` rへ |イハ|ハト、 ,ィ ヽヽゝ
    レヘ|| ヽ、>‐'―、<ナ〃‐|ハ}
      ハトソ⌒\ \ >'^ヽヽ
       |    \ |  |  `丶、
       〈ヽ    ヽヽ|  |     `ヽ,
          ト \     ヽ  !         |
         |   ヽ   丶 | o       |
        |/`T ̄ ̄「`ソ l       o !
           \_',    l´_ へ、_     |
          ヽ ',    l`丶、  ` ー- ノ
            |´l   l   ` ー-r‐'
            | l   ',       |
   _「 ̄ヽ,_  ノ  ',    ',       ヽ
   |   |    `Y   ',    !   _ ヽ、 __
  |  |    _∠へ,__',   l―<__></   |
    !  |  〈  |   ト、',  ',    // `T ̄!
   ヽ  ',  ヽ  l   |  ',   ',   r‐イ   /  ノ
     \ヽ   ヽ l   l  !   '、 / /  //| 〉
      `ヽ、_l   l | r―-,Y /  /  //
       .,'   \  ヽヾ   ヾ∠_-彡―'/
         ,'      `ヽゞ、__/´ /´ ` ̄
        ,'          /    /
      ,'         /    /
        i            /   ./
        !        /   /
893名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 19:36:41 ID:SwltXkz/
こいつはハードルが高いぜ
894名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:46:56 ID:oDe1ZKQw
こいつはヤクイぜ!
895名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 20:10:59 ID:e9SNzN1P
どう見ても確信犯です
本当にありがとうございまいた
896名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 20:18:16 ID:nBox6mos
つまり最初から嘘ってこと?

てかSSの感想以上に人が釣れてるぞ
897名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 23:17:03 ID:bhPYuXft
ROMは結構居るってことさ
898名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 23:25:27 ID:jEvr0KFv
じゃあ職人のためにも感想なり書きこんでスレ盛り上げに貢献してやれよ
899名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 23:34:26 ID:bhPYuXft
>>898
ごめん、言い方が悪かった
「〜ってことだろうな」と言えば良かったかも
自分は投下があったらできるだけ感想書くようにしてる
でも>>898の意見には同意。
900?コピーナンバー無し:2005/12/04(日) 13:55:21 ID:P3uNDlTL
仕方が無いので、保存している掲示板を出します。
描いている人がわかっても書いてはいけません。
きつい掲示板なので、あんまり私以外の絵以外は見ない方が・・・。
http://volac.net/aup/up/index.php?page=6
なんで見れないかは謎。h抜かしたせいなのだろうか。
しばらく発言出来なかったのは、家族がいたため。すみませんでした。
また見れなかったら、書いて下さい。ただいま佐野鈴を描き中・・・。
901名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 15:18:33 ID:vhH9gCbX
誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め
誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め
誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め
誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め誰か突っ込め

うううえわああえwwっうぇアqwせdfrtgひゅじこlp;@:
902名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 16:34:04 ID:60WlvCgW
>>900
>きつい掲示板なので、あんまり私以外の絵以外は見ない方が・・・。

ちょwwwwwおまwwwwww待っwwwwwww
どーゆーことだよwwwwww
903名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 16:45:48 ID:5533TOcd
>>900さんが正直ウザいです><
904名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 17:06:42 ID:kQwlQLx4
ケータイで見てる俺は勝ち組なのか・・・
905名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 18:14:17 ID:lsGhS49Y
正直期待してた奴

906名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 19:15:56 ID:0TUpgBRA
907名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 19:30:33 ID:sH+Wo+Rh
908名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 19:36:12 ID:vhH9gCbX


>903
ウザくはないが、いい感じにスレが伸びていただけに、対応に困るのも真理
909名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 19:47:37 ID:5t0D/6gy
>>887
最高だぜアンタ。さすが(ry そこにシビれるアコ(ry
910名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:59:21 ID:8KX9E7wS
900は色々と面白すぎだな
911名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 21:16:46 ID:lzkAuA4w
>>900の人気に嫉妬
912名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 22:46:30 ID:5533TOcd
普段もこのくらい書き込みがあればいいのに
913名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 22:58:53 ID:SxOeXSyg
いつも900がいてくれればいいんだよ
914名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 23:14:59 ID:tlh+PqmC
>>900
バルス!
915名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 06:24:23 ID:ltH2gbzT
>>900って恐ろしい子…
これを狙ってやってるとしたら…
916マリリスト:2005/12/05(月) 11:49:51 ID:5kwCSih+
人多いですね。
これくらいの人から感想をもらえると嬉しいのですが
ちょっとわがままな話になりますね・・・・・・。

ミリー→植木寄りのソラ×ミリーの投下になります。
百合とは言えないですが一応要素はあるので苦手な方はお気をつけ下さい。
917マリリスト@ソラ×ミリー1:2005/12/05(月) 11:51:31 ID:5kwCSih+

平日の名柄クリーニング店、今日は特に忙しかった。
朝方から雨が降り、夕方になった今でも止まずにいたからだ。
主婦達がこぞって乾かない洗濯物を運んでくる。
ミリーは店のレジに立ち、後を絶たない客達の応対についていた。
裏ではナガラ、ハイジ、植木が運ばれた洗濯物を洗ったり乾かしたりとあくせく働いている。
「はい、では明日の午後6時ごろに仕上がりになりますね」
「ミリーちゃんえらいねえ、こんなに小っさいのに店番かい? 頑張ってね」
「はい、ありがとうございます!」
ミリーは深々とお辞儀をして、去りゆく客を見送る。
ようやく店の中から客の姿が消えたが、すぐにまた訪れるだろう。
「ふぅ……今日は忙しいな……」
ソラがそろそろ外回りから帰る時間だ。雨が降っているのに外を出ているソラの苦労を考えれば
まだ自分の仕事は楽な部類かもしれないと、ミリーは自分を奮い立たせた。
それに閉店時間直前が、もっとも客足が多くなる時間帯だった。ここから力を入れないといけない。
しかし、昼から立ちっぱなしであることを考えると、少しは休みをいれたいというのも本音だった。
(あと、ひと頑張り……ここでしっかりしなくちゃ)
6時半。さあ、そろそろ最後の客列が並ぶ時間帯だ。ミリーはふっと息を吐いた。
すると急に視界が揺らぎ、あっと思った頃には身体がぐらりと傾いた。
ゆっくりと倒れるミリーの身体、しかしそれは床に落ちる前に何物かに掴まれた。
「あっ……」
「大丈夫か?」
身体がふわりと浮いた。自分が何者かに抱かれている。
ぼんやりとしたミリーの視界が明確になるにつれて、その者の顔がはっきりと見えていた。
「ひ、羊飼いさん……」
「羊飼いじゃなくて、俺は植木耕助っていうんだけどなぁ」
ミリーの顔が赤く染まる。植木は軽々といった感じで持ち上げていたミリーをゆっくりと下ろす。
「ミリー、先に裏行って休んでていいぞ。今日はもうあがっとけ」
「で、でもまたすぐにお客さんきちゃうから……」
「大丈夫だって。俺がここやっておくから。後ろもある程度余裕できたし。
 ミリー朝昼からずっと立ちっぱなしで疲れてるんだろ? 後は俺に任せとけ」
918マリリスト@ソラ×ミリー2:2005/12/05(月) 11:55:33 ID:5kwCSih+

「……うん、ありがとう、羊飼いさん。じゃあ私みんなのお夕食用意しておきますね」
「ああ、頼んだ。お疲れ様!」
ミリーは走って裏へと向かった。植木には気付かれなかったみたいだが心臓が高鳴っている。
台所に向かうと目を瞑って、先ほどの植木に抱かれた感触を思い出す。
身体が高揚するあまり、手が震えてうまく準備の作業が出来ない。
(羊飼いさんにだっこされちゃった……)
改めて認識すると喜びが胸に湧いてきた。今日は大盛りにしておこう。
植木が人間界からやってきて、自分とハイジを救ってからもう1ヶ月になろうとしていた。もうすぐ選考会が行われる。
この1ヶ月、植木とこの店で寝食を共にしてきて、ミリーは自分の中の複雑な感情に気付きつつある。
少女の胸のうちには植木という年上の少年に対して、淡い恋心が芽生えていた。
初恋であった。ミリーの中では自分と自分の兄を助けてくれた恩人というだけの存在を超えているのだ。
植木の姿を目で追い、植木の姿を常に思い浮かべる。こんな自分はどうしたものか。
誰かに尋ねたがったが、こんなことを兄に知られたら大変なことだろう、とても相談などできなかった。
いまだに植木のことを『羊飼い』などと呼ぶのも、実際の名前で呼ぶことが妙に気恥ずかしいからだった。
食事の準備はいつも自分の役割だが、植木の分だけ気持ち大盛りである。
(今日はお礼も兼ねて……うんと美味しくしちゃおう)
手の震えは止まっている。手際よくテキパキと準備を済ませた。
「みんな今日もお疲れ様〜」
店主のナガラの声。時刻は7時半を回り、今日も1日名柄クリーニング店の業務の終了である。
「ようし、今日も可愛いミリーが作った夕食だ。みんな味わって食べろよ」
ハイジは仕事終わりにも関わらず、一人仕事以上に張り切っていた。
「みんなお疲れ様。今日は酢豚を作りました」
「お、ミリーお疲れ。今日はこの天気でソラが帰れないからここに泊めることにしたからね。
 ご飯も一緒に食べるのさ。ソラはミリーの部屋に寝かせてあげてね」
「よろしくね〜ミリーちゃん」
ソラは濡れた長髪をタオルで拭っている。外回りから帰ったばかりなのだろう。
「お、今日は酢豚か」
遅れて植木がやってきた。ミリーの心臓がドキンと鳴る。
「そ、それじゃご飯よそいますね」
晩餐はソラが混じったおかげで久しぶりの明るい団欒になった。植木もハイジもソラもよく食べる。
ソラに関しては特別で、持参のバンズに酢豚を挟み、酢豚バーガーを味わっていた。
食事を終えてソラとミリーが後片付けをする。ハイジ、植木、ナガラ全員が風呂からあがった。
「ミリー、お風呂空いたからソラと一緒に入るんだよ。お湯は沸かしておいたから」
「はーい」
「久しぶりだね〜ミリーちゃんと一緒にお風呂に入るの」
風呂場に向かう途中、植木とすれ違う。ミリーは足を止めた。
「あの……羊飼いさん」
「ん? なんだ?」
「今日はありがとうございます」
「何が?」
「い、いえ、何でもないです!」
?マークを浮かばせる植木を残し、ミリーはぱたぱたと走り去る。
それを見ていたソラの目がキュピーンと光った。
919マリリスト@ソラ×ミリー3:2005/12/05(月) 11:56:58 ID:5kwCSih+

ソラはその長髪を洗うのに一苦労していた。浴槽で身をすくめ、湯に口まで使ったままのミリー。
頭の中は植木の姿が駆け巡っていた。ソラの作るシャボンのように、現れては消え、現れる。
「ミリーちゃんどうしたの〜?」
ソラが浴槽に飛び込んだ。お湯が淵から勢いよく溢れ、ミリーの顔にかかる。
「ぷはぁっ!? ひどいよぉ、ソラちゃん」
「ごめんごめん! あははっ!」
そろそろ自分も髪を洗おう、そう思って浴槽からあがろうとしたミリーだったが、そのとき強い視線を感じた。
ソラが自分のことをじっと見ている。なんだか気恥ずかしくなって立ちあがった身体を再び浴槽に沈める。
「……どうしたの、ソラちゃん?」
「ミリーちゃん今日ちょっと様子変だね。いや、ここんところ最近ずっとかな?」
どきっとした。自分の異変は外から悟られるほど露骨なんだろうか。
「な、なんでもないよ。今日忙しかったからかなあ?」
「ん〜いや、確かに変だぞ〜。特に植木っちのことになると」
先ほどよりも強く、ミリーの心臓が強く鳴る。
「あれ、顔赤い」
「ちょ、ちょっとのぼせちゃって……」
「ん〜? ミリーちゃん、隠し事はいけないぞっ」
ソラが勢いよく抱き着いてきた。浴槽の中で少しだけ、バシャバシャ暴れる二人。
「詳しく聞かせてもらおうか!」
「く、詳しくって……」
自分でも収集がついていない感情なのだ。誰かに詳細を話せるような自信もない。
「詳しくって言ったって……よくわかんないもん」
「でもミリーちゃんすごく元気なさげだから、私も心配してるんだよ〜?」
「だって本当によくわかんない……羊飼いさんのこと考えたら、胸がドキドキしたり、
 顔がにやけたり、悲しくなっちゃったり、夜も寝付けないこともあって……」
「……ははーん」
ソラの目が光る。
「ははーんって……」
「そっかそっか。ミリーちゃん植木っちのことが好きなんだね」
920マリリスト@ソラ×ミリー4:2005/12/05(月) 11:59:10 ID:5kwCSih+

「す、好きってそんな……!」
ミリーの顔が茹でタコのように、耳まで真っ赤になる。隠すように顔を湯に沈める。
「よくわかんない……でも、好き、なのかな……? でもこんなこと誰にも言えないし」
見渡せば男だらけの職場に紅一点のようにいるミリーである。ソラは外回りの仕事であり、
仕事が終われば店の近所に借りている家に帰る身であるから、相談のタイミングもほとんどなかった。
「も〜……悩んでるんだったらまず、友達に相談だぞ、ミリーちゃん!」
「ご、ごめんね……」
ソラはいつもの満面の笑顔を見せる。
「でもソラちゃん。私どうしたらいいのかな?」
「う〜ん……私、人を好きになったことないからわかんないな〜」
だめだこりゃ。ミリーはがくっと肩を落とした。
「でも……せめてこの胸のモヤモヤした感じだけでもどうにかしたいな……。
 だってこれがあると夜も眠れないし、仕事にも手がつかないし……」
「ハイジっちに相談しても無理だしね。植木っちが●されちゃう。
 ダメだな〜あのハイパーシスコンは。ナガラっちは大人の男の人だからダメだよね」
「ソラちゃんだったら……こんなときどうするの?」
「ほえ、私? よくわかんないけど、私はもう行動あるのみ!かな」
「こ、行動?」
「何もしないからモヤモヤしちゃうんだよ。何かしたらサッパリするんだって!」
「でも何かって……」
「ミリーちゃん、植木っちにまだ何か遠慮してるよね。名前で呼んでないし。
 そういうのがいけないんじゃないかと思うぞ! もっと勇気を出して歩み寄るべき」
勇気……重い言葉だった。
まだ幼いミリーには、その1歩を踏み出すために複雑な心境を乗り越えるほど、人生に経験が足りていない。
確かに1ヶ月も経てば名前で呼ばないと失礼かもしれない。そのくらいの判断はつく。
しかし植木が特別な存在になったがためにそれが出来ないのだ。
「でないと植木っち、ミリーちゃんがまだ自分に馴染んでくれてないと思っちゃうはずだよ。
 ミリーちゃんに嫌われてるのかもとか、そんなこと思っちゃったり」
「そ、そんなこと!」
「冗談だよ〜でもミリーちゃんが動かないと、本当にそうなっちゃうかもしれなんだだよ?」
「そ、そんな……」
しゅんとなったミリーの身体が縮こまる。植木に嫌われる、それだけは絶対に避けたかった。
ソラは考えている。おどけた調子で話してはいるが、内面ではソラに尽力したいと考えていた。
ソラのような性格だと、モヤモヤを消すために行動を移すが、ミリーの場合はそのモヤモヤのせいで行動できない。
モヤモヤを取り除くことから先か……。落ち込んだままのミリーをそのままにしておけない。
はっと、思いついた。ソラの目がまた、怪しく光る。
「ねえ、ミリーちゃん。モヤモヤを消す方法、教えてあげよ〜か?」
「ほ、本当?」
「それだけじゃなく、ここ一番の勇気が出せるおまじない。施設にいたころに覚えたんだけどね。
 私もモヤモヤするときはこのおまじないですっきりしてるんだよ」
藁にもすがる思いで、ミリーはソラの話に食いついた。
「お願いソラちゃん! 教えて!」
「いいよ〜うふふ」
921マリリスト@ソラ×ミリー5:2005/12/05(月) 12:01:04 ID:5kwCSih+

風呂椅子にミリーを座らせ、ソラはその目の前で浴槽に腰掛ける形になっている。
「じゃあ、今から言うとおりにするんだぞ」
「うん」
「それじゃあまず石鹸で手に泡をたてて」
ミリーは言われた通りに石鹸をこすり、手に泡を作った。
「OK。次はそれで自分の胸を触ってみて」
「こう?」
「ちがうな〜……手のひらでこう、もっと包み込むように」
「こう?」
「そう。次は円を描く様に優しく揉んでみる」
ミリーは手のひらに納まるどころか全くの膨らみがない胸を揉んでみる。
実際は揉むことも出来ない状態なので、手で引っ張ると言う形である。しばらくそのまま続けた。
「どう?」
「う〜ん、別に何も……」
「あれ? 初めてだからかな? じゃあ今度は先っちょのほうを指でいじってみて」
「いじってって……うん」
ミリーの小さな指が、花びら一枚程度の大きさしかない肌色の乳首をこねるようにいじる。
(こんなことしてるって気付かれたらハイジっちに●されるなあ)
ちょっとした罪悪感を感じるソラだった。
「う〜ん……何も起きないけど、ソラちゃん、これで本当にモヤモヤがなくなるの?」
「私の場合はすぐなんだけどな〜しょうがないや。それじゃあこうしよう!」
ソラは腰を上げ、ミリーの背後に周った。自分の手に石鹸で泡を立てる。
「いきなり胸からだからダメなのかもな〜。くすぐったいけどガマンしてね」
泡だらけになったソラの手が、ミリーの小さく真っ白な背中を這う。
「ひぁっ! ソラちゃん、くすぐったいよぉ」
「ガマンガマンだぞ!」
ソラの指がなまめかしく、ミリーの背を這う。
ミリーは身体をすくめ、ぷるぷると震わせながら、くすぐったい感覚に耐えていた。
腋からわき腹にかけて、ソラがつーっと指を這わせると、ミリーの背中にぞくっとした感触が走る。
「ひゃっ!?」
ミリーの身体がびくっと跳ねた。
「しー! 声大きいぞ、ミリーちゃん」
「だって……なんかぞくって……」
「でも悪い感覚じゃないよね?」
「よくわかんないけど……」
すかさずミリーの両脇に手を突っ込むと、ソラはミリーを自分の膝に乗せた。
「ソラちゃん?」
「じゃあ今からモヤモヤがなくなるおまじないしてあげるからね」
ソラの両手が両腋から伸び、ミリーの胸に触れる。それからゆっくりと、優しく、胸の上を這う。
ときおり少しだけ力を入れて、揉むことのできないそのささやかな胸を押す。
(こんなことで本当におまじない聞くのかな?)
とりあえずはソラの行動に従うしかない、されるがままのほうがきっといいのだろうと悟るミリー。
ソラの指がミリーの指を挟み、くりくりといじる。時々指でぴんとはじく。
そんなことをしばらく続けていた。
922マリリスト@ソラ×ミリー6:2005/12/05(月) 12:02:41 ID:5kwCSih+

ソラはミリーの身体に異変が起きていることに気付く。
心音の高鳴りが少しづつ強くなっている。ミリーはうつむいたまま何も言わない。
ただ、時折深い息をつく。なまめかしい温度に満ちた、溜まらず漏れるといった熱い息だった。
(もしかしてミリーちゃん、感じてきてるのかな?)
「……ねえ、ソラちゃん」
「ん〜?」
「モヤモヤ……全然なくなんない。……それどころか、さっきよりも強くなってるよ?」
ソラの目がまた光った。
「それでいいんだよ。モヤモヤがどんどん大きくなって、最後には破裂してすっきりしちゃうからね〜」
「そ、そうなの?」
「そ。だから、もうちょっとガマンガマン」
「うん……はぁ……んっ……」
ミリーは息を漏らしながら、身体をもぞもぞと動かす。
未知の感覚が小さな身体を襲っている。身体中に「モヤモヤ」が広がるような、そんな感覚だった。
ミリーの乳首は、ソラの指に弄ばれて行くうちに、小さいながらもしっかりと固くなってきていた。
それを指でつまんだり、はじいたり、はさんで転がしたりと、ソラの動きは自在に変化する。
その度にミリーのリアクションも変わっていく。顔が上気し、赤くなっていた。
(ミリーちゃん感じてるんだ……すっげぇ〜)
自分だって感じるようになり始めたのはつい最近のことだった。
仕事が終わるとたまに、身体がモヤモヤすることがある。ソラにも人並の性欲があるのだ。
オープンな性格の彼女もそんな部分まではあけっぴろげにはしない。
身体がモヤモヤする日には、軽く自分で自分を慰めてきた。
ミリーのように自分よりも幼い子にそれを教えるのも酷なような思いもするが
自分の面倒を見てくれるナガラのこと、ハイジのこと、そしてミリーのためにも
なにか役に立てることはないか、何でもいいから役に立ちたい、ミリーが悩んでいるなら尽力したい、
たとえ付け焼き刃にしかならなくても、その一途な思いがソラに今の行動をとらせていた。
「はう……ううん……」
「ミリーちゃん、苦しい?」
「う、ううん……ただ……ん、ふぁっ……」
ミリーは足をぴたりと閉じて、もじもじと太もも同士を擦り合わせている。
923マリリスト@ソラ×ミリー7:2005/12/05(月) 12:04:35 ID:5kwCSih+

モヤモヤは下半身にまで影響を及ぼしてきている。ミリーの身体が更なる快感を求めている証のように思えた。
「ミリーちゃん、下の方がモヤモヤしてきたの?」
ソラの手がミリーの下腹部に伸びた。へその下をそっと撫でている。
「うん……なんか、変な感じがする……」
「ミリーちゃん、今度はお大事のほう触ってみようぜ」
「え? で、でも、そんなことしたら……ばい菌とか入っちゃうし、今までおトイレ以外にさわったことないし……」
「大丈夫。お風呂入ってるから汚くないし、こうしないとおまじないが出来ないぞ」
ミリーは少しためらいながらも『お大事』に向かって手を伸ばした。自分以外未だ誰も触れたことのないその場所に、
洗剤でつるつるになった小さな指をはわせる。擦るようにして恐る恐る触る。
「ゆっくり、優しく触るんだよ〜」
「う、うん」
ミリーの指がその小さな秘裂に触れた。指になにか粘性のあるものが付着したことに気付く。
(あれ……なにかぬるぬるしてる……石鹸かな……?)
「どう? 何かぬるぬるしてるものついたんじゃない?」
「え? うん」
「それが出たらもうすぐモヤモヤはなくなるから。もっと触ったら出てくるよ」
「本当に? 勇気も出るようになる?」
「おう!」
ソラがにこりと笑って、その笑顔を見たときミリーの中の不安が消えた。
ミリーが指を再び秘部に伸ばす。その手にすっと、ソラの手が添えられた。
「私が手伝ってあげるね」
ミリーの小さな人差し指がその小さな秘部に挿入されようとしていた。
すでに愛液が溢れていたのだが、やはり挿入は困難だった。ようやく第一関節まで入ると指を止める。
「じゃあ、指を動かしてみよう」
ソラの手ほどきもあって、ミリーの指がそっと動く。秘部の中を侵入しては、出る。それを繰り返していた。
「あっ、ふあっ……ひぁ……」
指が一度動くたびに、ミリーの口から甘美な声が漏れる。小さな歯の間から、熱い吐息が零れる。
風呂場には流しっぱなしのシャワーの音と、ミリーの声、そして愛液のくちゅくちゅという音が響いていた。
「はう……ソラちゃん……変だよぉ……なんか……ふあぁ……」
ミリーはその小さな身体に、溢れそうなほどの初めての快感を受け止めていた。
頬がピンクに染まり、目には涙を溜めて、はしたなく開かれた口からは涎が垂れていた。
924マリリスト@ソラ×ミリー8:2005/12/05(月) 12:06:11 ID:5kwCSih+

(すげぇ〜……あんなに真面目なミリーちゃんがこんな顔を……)
「ひあ……ソラちゃあん……指が……とまらないよぉ……!」
最初はソラのリードで動いていたミリーの指だったが、すでにソラの手は離れ、
ミリーは自分の意思だけで指を動かし、自分で自分を慰めていた。
「ミリーちゃん……植木っちのこと考えな? 植木っちのこと考えたら、もっと気持ちよくなれるから」
「ふあっ……羊飼いさぁん……」
「羊飼いさんじゃないだろ」
「あっ……う、植木さん……!」
その名前を呼ぶと、ミリーの脳裏に愛しい人の、植木の笑顔が映った。
ミリーの膣が指を更に強く締め付け、愛液がさらにとろりと溢れだす。
「あっ、あっ、うえ……き……さん……ひあっ、ふやぁ……」
ミリーは固く口を結び、強く目を閉じた。頭をぶるぶると振り、快感に耐えている。
指の動きが次第に速まっていき、ぐちゅぐちゅという淫靡な音が段々と強くなっていった。
それはとても少女と呼べるような光景ではなかった。しかしそれを行っているのはまだ幼い少女である。
「ふあっ、くぅ……植木さん……植木さん……!」
植木の顔が、声が、頭の中で再生されるたび、ミリーの身体はさらに快感を受け止めやすくなる。
「植木さん……好き……あっ、ひぁっ……!」
「ミリーちゃん、イキそう?」
「わかん……ないけど……なんか……きちゃう……!」
「いいよ。思いっきりイっても」
植木の姿が映っては消え、やがてミリーの頭の中は、何かが弾けたように真っ白になった。
自分の身体に、おそるべき快感の波が押し寄せようとしている。
「好き……! 植木さん……! ふやっ、ふあぁ、植木さ、あっ、ああああっ!!」
背中を大きく仰け反らせ、ミリーの身体が大きく跳ねた。
両足を指までぴんと伸ばし、びくびくと痙攣しながら、秘部から今まで以上の愛液が溢れ出す。
植木の名を呼びながら、ミリーは初めての絶頂へと達していた。
「ふあっ、あっ、あっ……!」
その衝撃はミリーの幼い身体には大きすぎたのか、涙をぽろぽろと流しながらぴくぴくと震えている。
「あっ、あぁ……」
「ミリーちゃん、大丈夫?」
ミリーはソラの身体へとくたっと倒れこみ、そのまま失神した。
「これはまずい! ……のぼせたことにしとけば大丈夫だけど、とりあえず早くお風呂から出してあげよう」
倒れているミリーの顔は、さっきまでの迷いと淫靡さを欠いた、一人の少女の顔だった。
925マリリスト@ソラ×ミリー9:2005/12/05(月) 12:08:29 ID:5kwCSih+

目を覚ますとミリーはベッドの上だった。服は寝巻きに着替えさせられている。
「あれ……私いつの間に……」
「おっす。ミリーちゃん起きたね〜」
「あ、ソラちゃん……」
しばらくぼんやりとしていたミりーだったが、突然真っ赤になった。先ほどの風呂場での出来事を思い出したのだ。
「さっきは大変だったよ〜男達入れるわけにもいかないからあたしだけで運んだんだよ?」
「ソ、ソラちゃん、その……」
ミリーはもじもじと
「モヤモヤは治った?」
「……え?」
「さっきのおまじない、ちゃんと効いてるっしょ」
「……」
植木のことを想ってみた。胸の中にモヤモヤはなく、そのかわりに晴々とした気持ちが湧いている。
植木のことを想うのが楽しい、気持ちいい、そんな感覚だった。
「これからもモヤモヤすることがあったら、さっきのおまじない試してみるといーよ」
「う、うん」
少しだけ照れてミリー。
「さっきお風呂場で『植木さん』って呼んでたね。もう勇気湧いてきた?」
「……うん」
「そういえば植木っち、ハイジ達とまだ片付いてないシミ抜きの手伝いするって言ってた。
 夜食でも作ってあげたらどうだろ。きっと喜ぶよ(特にハイジが)」
「……うん!」
ミリーは起き抜けにもかかわらずベッドから飛び降りる。
そこでくるりと振り返り、ソラに向かって満面の笑顔を見せる。
「ありがとね、ソラちゃん!」
ソラもまた親指をぐっと立てて、満面の笑顔で返す。
ミリーはパタパタと駆け出していった。
植木の背中が見えたとき、足をとめてそっと深呼吸する。
「……植木さーん!」
ミリーはまた笑顔で駆け出していく。
926マリリスト:2005/12/05(月) 12:11:20 ID:5kwCSih+

以上です。
ソラのキャラクターや口調がいまだ把握できない・・・・・・。

鈴子×森の続編、福地君×サトエリを近いうちに投下します。
バロウ母×バロウという外道作品も考察中。
927名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 15:47:45 ID:4V88yVPF
このエロパロ板次スレたつんかな・・・?
928名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 15:49:44 ID:4V88yVPF
それはそうとマリリストさん。よかったでうよ!
なんかもうソラとミリーにこんなに萌えたことがないよ。

福地君×サトエリ超絶期待!
929名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 18:33:15 ID:Waeo+fbE
ごめん900が強烈過ぎて何も考えられないや。
930名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 19:18:39 ID:5sMNgXwc
ミリーテラカワユス
ソラテラエロス
どっちも大好きだ。

あんたも大好きだマリリストさん!GJ!!
931名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 04:13:32 ID:kBLZOp6K
GJ!
個人的にはストレートな植木・ミリーも読んでミタス
何はともあれ、ソラミリーカワイス
932名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 05:54:23 ID:3tKuFNdF
朝っぱらからもえもえ(*´Д`*)ソラもミリーもテラカワイス!
自分もマリリストさんの植木ミリー読みたい!

次スレは950か980くらいを過ぎたら
頃合見て立てればいいとオモ。
需要あるよこのスレ(*´∀`*)
933マリリスト:2005/12/06(火) 20:27:05 ID:FepLKG9l
>>928>>930-932
感想ありがとうございます。
週末にでも福地君×サトエリを投下したいと思います。

次スレは是非立ててもらいたいけど
今度はもっと盛り上がるとい〜な〜。

個人的に春子さんものが読みたい。
×神でも×源五郎でも・・・・・・。
934名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 22:58:57 ID:PPWRIJl0
GJレスで埋め尽くされたら
それはそれでくさしたがる奴が必ず出てくるからな
盛り上がりつってもこんなもんが限度じゃないかな

俺はあんまりレスしたことないけどスレは初期からずっと見ている
これからも見ている
職人ガンガレ。
935名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 18:16:20 ID:nAkCWdhX
感想は別にGJだけじゃなくてもいいだろうし、リクでも雑談でも、まず書き込むことが重要なのでは
読むだけで満足してたらどんどん過疎って、投下もなくなるだろうし
このペースが盛り上がりの限界なら、仕方ないんだろうけど

そういえば何kbで次スレなんだっけ
936名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 21:43:47 ID:5OlSSQni
512kb
937名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 01:19:40 ID:XG63o6Kk
うえきのエロ絵師が常駐するオエビ発見
記念下記子
938名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 01:24:59 ID:D47bhVp4
なんか言え↓
939名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 02:32:03 ID:GEKR0/Co
↑お前、口を開けばジャッキージャッキーってうるせーんだよ
940名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 09:54:00 ID:D47bhVp4
じゃあここらでナガラ×ハイジでも投下するか
941名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 17:20:23 ID:bcEtW7Fr
801板に(・∀・)カエレ
942名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 17:20:46 ID:D47bhVp4
植森とハイソラの続きはどうなったんだ(´Д`;)
まだまだ楽しみにしてますぞ
943名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 21:25:31 ID:o0uczove
次スレ立ててへんのか??

職人さんカモォーン!
944名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 00:57:42 ID:S4qVPymT
1、マリリン
2、ミリー
3、春子さん
4、鈴子
5、あいちん
6、トリート
7、ソラ
8、メモリー

の回数順で抜きました
945名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 03:43:48 ID:43qyLI45
946マリリスト:2005/12/09(金) 14:30:37 ID:6Ur8xah1
次スレ立てようと思いましたが無理でした。
他の人お願いします。

おそらくこのスレ最後のSS
福地君×サトエリ投下します。
小○館に訴えられないことを祈るばかりです。
947マリリスト@福地君×サトエリ1:2005/12/09(金) 14:32:05 ID:6Ur8xah1

948マリリスト@福地君×サトエリ1 ↑失敗:2005/12/09(金) 14:33:23 ID:6Ur8xah1

「乾杯!」
この日、小〇館近くの居酒屋に、5人の来客があった。
漫画家の福地翼、担当編集者の佐藤恵理、他アシスタントの3人である。
「福地先生、新連載おめでとうございます」
全員分のビールが届くと、恵理が乾杯の音頭代わりにそう言った。
「先生おめでとうございます!」
「まさかこんなに早く連載再開できるなんてね〜」
「これから頑張っていきましょう先生!」
アシスタントの者達も、拍手をしながら激励の言葉を投げかける。
「うん、ありがとうみんな」
福地はジョッキをかかげ、笑顔でその言葉を受け取った。
10月に終わった連載のアニメ化が決まり、その続編を描いてほしいとの連絡が、
つい数時間前に佐藤の口で、小学館から知らされた。
今回はその新連載を記念して緊急の激励会である。
それぞれの士気を高めようという目的で、仕事仲間同士が久しぶりに一同に介したのだ。
「しかも同時にアニメ化ですよ先生。すごいじゃないですか」
「うん、こんなにたくさんの人に応援されていたなんて……僕、漫画家で本当によかった」
福地はそこにある自分の幸福を、ビールをあおりながらもしっかりと味わっていた。
最終回脱稿時は余力を使い尽くして、なんとか作品を大団円へと迎えさせた。
それから何をすべきかと考えていたころの新連載だった。
とても幸福なことだった。自分を応援する者達がいて、また自分の作品を必要としてくれる人達がいる。
ネタもほとんどできていないせいか不安も多いが、それよりもまた好きな漫画を描いていられる。
自分の漫画を読みたいと思ってくれる人がいる。それがとても嬉しかった。
アシスタント達は無礼講といった感じで次々とオーダーをとる。すぐにテーブルは酒とあてで埋まった。
「もちろん今日は先生のおごりっすよ」
「うん、今の僕は小金持ちだからね」
「あまり慢心は見せないほうがいいですよ」
福地の言葉を制したのは編集の恵理だった。盛り上がるアシスタント達の中、ひとりちびちびと酒をやっている。
「ごめん佐藤さん、ついジョークのつもりだったんだけど……」
「まあ、今日ぐらいはそのぐらいの余裕は見せてもいいですけど……でも仕事では全力でお願いしますよ」
「はは、相変わらず厳しいな〜」
949マリリスト@福地君×サトエリ2:2005/12/09(金) 14:34:40 ID:6Ur8xah1

恵理は以前の連載時からお世話になっていた女性編集者だった。
整った顔立ちに眼鏡姿、いかにも仕事ができるといったキャリアウーマン風の編集者。
いつも仕事に対して、福地に対して、厳しい姿勢で望んでいる豪傑であり、
福地はこの編集者にずいぶんと世話になったものだった。
連載が迷走したときも、展開に行き詰まったときも、初めての連載で迷うことが多かったときも、
気軽に相談でき、尽力してもらい、常にマンツーマンでやってきた、福地には頼り甲斐のある存在。
時折痛いくらいに厳しいときもあったが、それでも弱気になった福地を叩き上げてきたのも
恵理のそんな優しさに満ちた厳しさだった。厳しさは自分のため、そして読者のためであるということも、
福地には十分理解できていた。誰よりも漫画家・福地翼を間近で見てきた存在である。
「また今度からも佐藤さんとファミレス通いですね」
「この仕事の宿命かもしれないですが……太るんですよ、あれ」
「あ、太るのはいやですか?」
「当たり前じゃないですか。これでも女性なんですよ!」
「そっか〜……今だともうちょっとくらい丸っこくても……」
「何ですか?」
「いえ、何でも」
「太ったって言えば……先生も少し丸くなってきましたね?」
「この仕事の宿命なのかも」
恵理はくすっと笑う。福地はその笑顔に心が揺れた。
(佐藤さん……美人なんだけどな)
福地は酒を喉に通しながらも、横目でちらりと恵理の顔を覗き見る。
いつからだろうか。恵理とファミレスで打ち合わせをすることが、福地の楽しみになってきたのは。
何度でも言うがとても厳しい女性だった。しかしそれが福地には頼もしく、またその厳しさの裏の優しさが、
単に頼もしい編集者というだけの存在から、一歩踏みだした感情を福地に抱かせていた。
950マリリスト@福地君×サトエリ3:2005/12/09(金) 14:35:45 ID:6Ur8xah1

「佐藤さんは明日お仕事ですか?」
「はい。今編集を担当している小笠原先生の原稿を取りに行かないといけないんですよ」
「あ〜……『兄ふんじゃった』でしたっけ?」
「はい、連載が始まったばかりで、色々と問題が生じているようで……」
「大変ですね。じゃあ今日はあまり長居はできないですね?」
「そうなりますね……まあこの仕事、作家も編集者も、体力と精神力に自信がないとやっていけませんし。
 遅寝早起きは仕事のうちですよ。そのかわり、全読者代表で作品を一番先に読ませてもらいますけどね」
少しだけ、福地の心が痛んだ。もしかして彼女はいち編集者として、
単なる仕事してのつきあいのつもりで、無理をしてこの場にいるのかしれない。
(真面目な佐藤さんのことだから、仕方ないかもしれないけどね……)
今夜は酔いたいと思った。明日のことを考えると酔えない恵理のぶんも、自分が無理にでも酔ってやろう。
「先生、やってますか〜?」
すでにほろ酔い加減のアシスタントが、一升瓶を持って福地の元に寄ってくる。
「全然酔ってないじゃないですかぁうえっ」
「ううん、楽しくやってるよ」
一方の恵理はジョッキの半分も飲んでいなかった。
「でも、まさかまた佐藤さんと一緒に仕事できるとは思わなかったな」
「あれ、先生は不服ですか?」
「まさか。今度漫画を描くときは、別の編集者の人がつくと思っていたから……」
「そうっすか。少し厳しくしすぎたから、敬遠されていると考えていました」
「いや、あの厳しさがないと、きっと『うえき』は描けなかった。
 佐藤さんには本当にお世話になりっぱなしで、これからもご迷惑をかけると思います。
 まだまだ半端者ですけれど、これからもよろしくお願いしますね」
「いえ、こちらこそ……私は好きですよ、先生の漫画。『うえき』を一番最初に読めることをいつだって誇りに思っていましたから。
 だから……一緒に頑張れてよかった。そしてこれからも一緒に頑張れることを、この仕事の幸福だと思っています」
「……!」
「ちょっと飲みすぎましたね。口が滑ってしまいました」
(そんなに飲んでないじゃないか)
951マリリスト@福地君×サトエリ4:2005/12/09(金) 14:37:43 ID:6Ur8xah1

恵理の口から出た言葉を、福地は素直に受け止める。
堅物の恵理からそんな言葉が出るとは思わなかった。自分の作品を、本当に愛してくれている。
漫画が好きでなければ務まらないような仕事ではあろうが、それでも嬉しかった。
これでまた、これからも漫画を描き続けるための活力になる。いつだって誰かの声援が支えになってきたのだ。
(この声援は……効果あるな)
時刻が10時を回ろうとしていた。
「あ、先生。私そろそろ帰らないと。明日朝一で小笠原先生の所に行かないといけないんです。
 今日は徹夜で原稿を仕上げると約束しているので、朝には催促にいかないと」
「佐藤さんの朝の催促は厳しいですからね……お酒入ってるでしょ? 送っていきますよ」
「いえ、大丈夫です。みなさんと続きやっててください」
「いやいや、僕もネタを練らないといけませんし、そろそろ出ないとと思いまして」
「アシスタントさん達はまだまだ暴れたそうにしていますが」
「彼等は彼等で適当にやってるでしょうし」
「そうですか……でも……」
もしかして自分は送り狼か何かと勘違いされているのだろうか。ただ単に、酒の入った女性を一人、
特に恵理のことだから一人では心配で帰らせたくはないというだけなのだが……。
恵理はしばらく考えると、それから何かを決めたように頷いた。
「ん〜……じゃあ、よろしくお願いします」
「えっ、あっ、はい、わ、わかりました」
「……何ですか?」
「い、いえっ! 何でもないです……じゃあ、タクシー呼びましょうか」
福地は財布から万札を数枚取り出した。どうせ自分の奢りになるだろうと事前に引き卸した金だった。
それをテーブルの上に置くと、アシスタント達に大声で促す。
「これ、ここ置いとくよ。先に帰るから、後は好きにやっててね」
「あれ、先生帰るんですか?」
「うん、佐藤さんもね。それじゃ行きましょうか」
「は、はい……」
二人は居酒屋から出る。夜の冷たい風が、火照った身体にほどよく気持ち良かった。
適当にタクシーを泊めると、二人で並んで乗り込む。
ここからは恵理の家のほうが近いので、そこで佐藤を下ろし、自分も部屋に帰ることにする。
恵理宅へと向かう途中、何をしゃべればいいのかわからない福地だった。
ただ夜景を眺めていると、恵理が先に口を開いた。
952マリリスト@福地君×サトエリ5:2005/12/09(金) 14:39:21 ID:6Ur8xah1

「ありがとうございます、先生」
「ん、何がです?」
「送っていただいて」
「ああ、いや、別に……」
「運転手さん、行き先変えてもらっていいですか。〇〇公園までお願いします」
「……佐藤さん?」
〇〇公園は福地の住んでいるマンションの近くだった。そこは住居兼仕事場である。
「佐藤さん、寄り道ですか?」
「ちょっと……先生の仕事場を、もう一度眺めてみたくて。ご迷惑で?」
「いえ、別に大丈夫ですけど……」
福地宅につくと、急いで玄関のスイッチで電灯を点ける。
「どうぞどうぞ、散らかってますけど」
恵理は仕事場となっているテーブルを眺める。使われてない原稿用紙や手垢のついた筆ペン、
黒インクや片付けきれてないスクリーントーンの切れ端、参考資料やネタ帳などが散乱していた。
「片付けないとダメじゃないですか。これから忙しくなるのに」
「はは、つい……」
「何か、描いていたんですか?」
「……まあ、僕は描くのが好きですから。この次に描く漫画のためにも、それを読んでくれる人の為にも、
 自分が描きたいと思った漫画を、もっと上手に描けるようにならなくちゃいけないから……」
「ここから……作品が生まれたんですよね」
恵理は感慨深げに作業台を撫でていた。
「さっきも言いましたけど、私、好きですよ。先生の描いた漫画。これからも読んでいたい。
 それなのに私は少し、先生に厳しくなりすぎる。もしかしたら必要以上に、先生に負担をかけているのかも」
「……そんなことを、考えていたんですか」
「こんなことを言ってしまうのは、お酒のせいじゃないですよ。私はもっと先生が漫画を描く姿を見ていたい。
 どの読者よりも一番近い位置で読ませてもらっても、そんなワガママを抱いています。
 それなのに私は、ついつい厳しくなってしまうんですよね。女なんだからもっと、柔らかく接しないととは思っているのに」
恵理の口から意外な言葉がぽんぽんと飛び出す。やはり酔っているのではと疑う福地だったが
酔って本心でもないことは言わないだろう。これは恵理の本当の気持ちなのかもしれない。
953マリリスト@福地君×サトエリ6:2005/12/09(金) 14:40:42 ID:6Ur8xah1

「佐藤さん、僕は佐藤さんがいたから、作品を描くことが出来ました。どれだけ厳しくしてくれていても、
 それが佐藤さんの、編集者としての優しさ、優秀さだとわかっていたから、描けたんです。
 いつも真面目な佐藤さんのアドバイスは、いつだって僕の大切な力の源になってるんですよ。
 逆に僕みたいな奴には、多少厳しいくらいが薬になるんですって。気にしないでください」
「しかし……」
「それよりも嬉しいな。佐藤さんにそこまで期待されているなんて」
恵理の顔が赤くなる。それが酒のせいなのか羞恥なのかわからない。
(これからの関係に支障がでるかもしれない……でも、もう佐藤さんに重荷は担がせられない)
福地は恵理の背中に近づくと、そっと後ろから抱きしめた。
「せ、先生?」
「佐藤さんとファミレスで打ち合わせするの、僕にとっては大事な時間だった。
 佐藤さんと一緒に作品を造って行くことが、とても嬉しかったなあ。
 作品が終わってからはそれがもうないと思っていたのに……また一緒になれるだなんて。
 夢だと思うくらい幸せですよ。佐藤さんに僕の作品をいの一番に読んでもらえる事が、どれだけ嬉しいか。
 この喜びはきっと、佐藤さんじゃないと駄目なんです。佐藤さんはもう、只の編集者じゃなくて、僕の中の特別だから」
「先生……酔ってるんですか?」
福地は思った。これで恵理に嫌われたなら、もう恵理は自分に厳しく接することに抵抗を感じなくなるはずだと。
何もしないでいても、これからも一介の漫画家と編集者の間柄としていることに、きっと自分は疲れてしまうだろう。
恵理の本心は嬉しかった。自分の描く漫画をこれからも、一番近くで恵理に読んでもらいたい。
「佐藤さんは……これからも僕に、厳しくしてくれますか? これでも、僕の漫画を読んでいたいですか?
 僕は……誰よりも先に佐藤さんに読んでもらいたい。佐藤さんと作る漫画を、みんなに読んでもらいたい」
「先生……」
恵理は福地に抱かれたまま振りかえると、そのまま二人は口付けを交わした。長い口付けだった。
やがて唇を離すと、恵理は上目遣いで福地を見つめる。いつもの鋭い眼差しだった。
「これからもうんと厳しくしますから……覚悟しておいてくださいね」
「はは……よろしくお願いします」
954マリリスト@福地君×サトエリ7:2005/12/09(金) 14:42:03 ID:6Ur8xah1

「ん……」
二人はそれから、また口付けを交わす。恵理の舌が福地の口内へと侵入する。
福地はそれに応える様に、舌を動かし、互いに奪い合うように絡ませ合う。
唇を離すと互いに唾液が糸を引いていた。恵理を抱く福地の腕に、先ほどよりも強い力が入る。
恵理の右手が福地の腿を這って動く。それは最後に福地のジーンズの上から膨らんでいる部分を擦った。
「先生……大きくなってますよ」
「す、すみません……」
「仕方ないですね」
恵理はその場にしゃがみ込み、ジーンズのジッパーを開ける。
トランクスを少しずらすと、半ばに膨らみかけた男性器が姿を見せた。
「さ、佐藤さん……や、やっぱり酔っていません?」
「さあ? 私はいつだって真面目な編集者のつもりですよ。こう見えても敏腕。
 編集者は作家さんのストレスを取り除くのも重要な仕事のひとつなんです」
恵理は福地のそれにそっと手を添える。
「もっとも今は……佐藤恵理という女としてですけど」
少しのためらいもなく、恵理の小さな口が福地のそれをぱくりと咥えた。
とろりとした目をしながら、愛しいものを扱うように、舌で丁寧に扱っている。
先走りの汁が流れる亀頭を咥えて、ねっとりとした口の中で転がすように舐める。
繊細な動きをする舌が鈴口から裏筋までを舐め上げると、福地の下半身に溶けるような快感が走る。
「ん……むぐ……先生、気持ちいいですか?」
「はい……すごく……気持ちいいです」
「そうですか……んむ……よかった……」
福地のそれが徐々に大きさを増していく。限界まで大きくなり、反り立つように隆起するそれを、
恵理は根元まで飲みこんだ。そのまま亀頭を舌で扱いながら、激しく吸い上げる。
ちゅぷちゅぷと淫らな音が、夜の仕事場に響く。
「先生の……大きい……んっ……」
「はあっ……佐藤さん……僕、もう……」
福地の両手が恵理の頭を掴む。射精が近づいてきた。
「先生……遠慮しないで出してください」
そう言うと、恵理は再び激しく吸い上げた。
955マリリスト@福地君×サトエリ8:2005/12/09(金) 14:43:41 ID:6Ur8xah1

「さ、佐藤さ……うあっ……!」
福地はこみ上げてくるものを抑えられなかった。隆起したそれがびくっと跳ねて恵理の口から外れると、
鈴口から大量の精液がびゅくびゅくと飛び出し、恵理の顔にかかった。
「きゃっ……!」
「はあっ、はっ……! え……? あっ、すっ、すみません!」
福地は快感の余韻に浸ることなく、ティッシュを探してきょろきょろと周りを見渡す。
青臭い大量の精液は、恵理の顔を、髪を、汚していた。恵理のトレードマークの眼鏡にも付着している。
「ああ……大丈夫です。気にしないでください」
恵理はポケットからハンカチを取り出すと、手早くさっさっと精液を拭った。本当にまめな人だと、福地は思った。
ハンカチで拭いきれなかった分をを指で掬うと、それを自分の口に運んだ。
「いっぱい出ましたね」
「ご、ごめんなさい」
「この仕事は溜まりやすいと聞いていますから」
そこまで言うと顔を赤くした。何を言っているのだ自分は。
「でも……気持ち良かったです。嬉しかった……佐藤さん」
「はい、喜んでもらってよかったです……あら、もうこんな時間」
「あっ、そういえばもう遅いですね。明日仕事があるんですよね? 僕が送っていきますよ」
「ん〜……」
恵理は立ちあがると、送迎の準備をしようとしていた福地の唇を強引に塞いだ。
「ん……ぷはっ……! さ、佐藤さん?」
「自分だけ気持ちいいままだなんて、ズルくないですか先生?」
「で、でも、もう帰らないと明日、小笠原先生の原稿が……」
「テルキヨにはもうちょっと猶予をあげます……今の私は真面目な編集者じゃなくて、
 先生のためだけの、佐藤恵理という女なんですから……」
「さ、佐藤さん……」
恵理は耳まで顔を真っ赤にしている。
いつも真面目なこの人に、ここまで言わせて恥をかかせるわけにはいかない。
そう思うと福地は強引に、恵理を作業用机に押し倒していた。
956マリリスト@福地君×サトエリ9:2005/12/09(金) 14:46:08 ID:6Ur8xah1

スーツのボタンをひとつひとつ外していき、シャツも外すとレースのブラが姿を見せる。
それをずらして恵理の乳房が露わになると、福地は腫れ物を扱うように丁寧に揉みだした。
「佐藤さん……乳首、固くなってる」
「……恥ずかしいです、先生」
「あの・・・・・・佐藤さん、先生って呼び方なんですけど」
「はい?」
「その・・・・・・今は漫画家と編集者じゃないので」
「あ・・・・・・そうですね・・・・・・じゃあ、えーと・・・・・・『福地君』でいいですか?」
「ふ、福地君ですか・・・・・・OKです」
「そ、それじゃあ、福地君・・・・・・」
恵理の顔は紅潮している。いつものように澄ました声だが、そこには微かに吐息が漏れており、
スカートに手を差しこみ、太ももの間に滑り込ませると、パンストとショーツ越しにも愛液が染み出しているのがわかった。
パンストとショーツは手早く脱ぎ去ると、恵理の秘部はすでに大量の愛液で溢れ出していて、熱く湿っていた。
「すごいですよ……びしょびしょになってます。ずっと感じていたんですか?」
「違います……違いますよ……バカですね……」
瞳に涙をためながら嫌々と頭を振る恵理だったが、福地の指が秘裂を割って膣内に侵入すると、
それだけで身体に電気のような快感が走り、身体を大きく仰け反らせた。
「はあっ……んっ……ふっ、福地君……!」
「可愛いですよ、佐藤さん」
福地の指がすでに二本、恵理の膣内を掻きまわしていた。その度にくちゅくちゅという淫靡な音が鳴る。
指の攻勢だけで、恵理の身体には激しい快感が襲う。元々愛液の量が多い恵理だったため、いつもよりも大量の愛液が溢れる。
福地の指を、膣が強く締め付けてくる。恵理は頭の中がスパークしそうな衝撃に酔いしれていた。
「あっ、あっ、あんっ……! ふっ、福地君……もう私……!」
もうすぐで絶頂を迎えることが出来る。しかしそこで急に快感の供給が止まった。
「ふ、、福地君……?」
「佐藤さん、もう挿れて大丈夫ですか?」
恵理の両手が福地の背中に回った。爪を立てながら力強く抱きしめてくる。
「早く……福地君のを挿れてください……! 私の中に早く……もうガマンできないんです……!」
半泣き状態で懇願する恵理。早く気持ちよくなりたいというのも本音だが、
心の底には、福地と早く一緒になりたい、早く繋がりを持ちたいという恋心もあった。
いつも真面目で堅物、厳しい目をみせる恵理の変化に途惑う福地だったが、了解とばかりにそれを恵理の秘部にあてがった。
「それじゃ……いきますよ」
福地は一気に腰を動かし、恵理の膣内を貫いた。恵理が嬌声をあげて身体を仰け反らせる。
恵理の膣内は火傷しそうなほどに熱く、また処女のように強烈に締め上げてくる。
また恵理も、自分の中に入ってきた福地のそれによって与えられる快感に身を委ねて、はしたなく喘いでいた。
957マリリスト@福地君×サトエリ10:2005/12/09(金) 14:48:00 ID:6Ur8xah1

「佐藤さんの中……すごい……」
「あっ、せっ、福地君の……大きい……こすれて……気持ちいい……!」
福地は快感を貪るように腰をがむしゃらに振った。それにあわせて恵理の身体がびくびくと跳ねる。
「あっ、ひあっ、ふあぁん……っ! いいっ、気持ちっ、いいっ……!」
恵理は涎を流しながらガクガクと頭を振っていた。もう何も考えられなくなっている。
そこにはいつもの堅物な佐藤恵理の姿はなかった。
福地の腰の動きが止まり、恵理の意識が引き戻される。
「ふぁ……福地君?」
「佐藤さん、ちょっといいですか?」
福地は恵理の身体を起こすと、作業用机に手をつかせて後ろ向きに立たせた。
スカートをまくりあげると恵理の尻が露わになる。太ももには愛液が伝って流れている。
(仕事用の机をこんな使い方していいのかな……)
「ふ、福地君……こんな格好、恥ずかしい……!」
恵理を待たせてはいけないと思い、いきり立ったそれで恵理の膣内を再び強く貫いた。
「ああぁっ……! ふあっ、ひああっ!」
福地はそれから何も考えず、一心不乱に腰を叩きつけた。互いの肌がぶつかり合う音が響く。
「ああっ! あんっ! 福地君のっ……奥に当たってぇ……!」
膣内を容赦なくずんずんと突き上げてくる福地のそれが、恵理の身体に激しい快感を与える。
恵理はもう立っていることもままならず、足をガクガクと震わせる。
福地が恵理の腰を掴み、体制を整えている状況だった。
恵理の視線は明後日の方向を眺め、はしたなく開かれた口からは涎が垂れ流されていた。
「ひあっ、あっ、はあんっ、も、もう……!」
お互いの身体にもう絶頂が近づいてきていた。ラストスパートに福地は腰の動きを速めた。
「あっ、そんなに激しくしたら……だめっ、ひあんっ、ひああ……!」
「僕も……もうそろそろ……」
「あっ、あっ、ふやあ……」
全身に大きな波のようなものが起ころうとしている。
福地が最後に大きく突き上げると、恵理の視界が真っ白になり、電撃のような衝撃が走った。
「ひあっ、あっ、いくっ、いっちゃ……やっ、ああああっ……!!」
恵理が身体をびくびくと小刻みに震えさせると、秘部からぷしゅっという音と同時に愛液が大量に噴き出した。
膣内が今まで以上に強く締め上げてくる。福地は急いでそれを引き抜いた。
同時に恵理の尻に向かって大量の精液が放出された。1回目の射精よりも遥かに多く、濃い精液だった。
「ひあっ……ふ、福地くぅん……」
「はあっ……はあっ……佐藤さん……気持ち良かったですよ」
「私も……私もです……」
福地は恵理のぐったりと倒れこんだ身体を引き寄せると、キスを交わした。
958マリリスト@福地君×サトエリ11:2005/12/09(金) 14:51:18 ID:6Ur8xah1

「佐藤さん・・・・・・ちょっと確認したいことが」
「ん・・・・・・?」
「これって・・・・・・お酒の勢いじゃないですよね?」
「当たり前じゃないですか、私あまり飲んでませんでしたし。
 それに編集者は接待も多いから、お酒には強くなくてはいけないんです」
「そうですか・・・・・・よかった」
「福地君・・・・・・いい漫画、いっぱい描いてね」

福地が目を覚ますとすでに時刻は昼をまわっていた。
昨日あれから後処理がすんだ後、結局恵理は自宅に帰らず、福地宅に泊まったのだ。
テーブルの上には簡単に書かれた置手紙が残っており、『原稿取りにいってきます』とだけ書いてあった。
昼食を取ったあと、作業用机に向かい、新連載の構想を練ることにした。
机の上に腕を滑らせれば、そこにまだ恵理の感触が残っているようだった。
(正直新しい連載に不安は多かった……またゼロからのスタートになる。
 でも、もう大丈夫かもしれない。どうなるかわからないけど、やってみるしかない。
 佐藤さんが一緒に、好きな漫画を描いてみるんだ。自分の力を信じて、飛び込んでみるか)
ネタ帳を開き、ペンを手に取る。一から自分との闘いである。
自分には恵理がいる。他に自分の作品を応援してくれる人達が、待ってくれる人達がいる。
不安は多いが、それをプラスにしないと闘えないのだ。
(プラス・・・・・・いい言葉だな)
福地はペンを走らせた。
959マリリスト:2005/12/09(金) 14:53:42 ID:6Ur8xah1

以上です。

植木×マリリン、鈴子×森、バロウ×バロウ母もありますが
もし次スレがたったらそこに投下したいと思います。
植木×ミリーも要望があったっぽいので書いてみようと思います。
960名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 15:05:32 ID:UIaFXIK3
ネ申
すごいっす
961名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 18:28:01 ID:7m/7e0qS
あれれ。
何でだろ。
何で僕こんなに興奮してるんだろ。
962ラララ3:2005/12/10(土) 10:51:09 ID:OsdPMXKA
次スレがたったら植木×森を投下するんで、そこんとこ、夜露死苦。
963名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 16:50:02 ID:49lRIXE/
うえきの法則でエロパロ〜二ッ星淫器〜
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1134200880/
964名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:30:54 ID:UBScNh1j
965名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 19:18:08 ID:iawDvD44
・・・・サトエリって誰?
966名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 21:54:09 ID:YIB9SA3C
ちょ…マジでネ申wwサトエリカワイス
967名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 23:14:07 ID:cXxW4CLJ
>>965
福地くんの担当だよ
968名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 20:13:07 ID:vJDsbm4p
小林×森ってどう??ロリコン?
よかったら次スレで投下しようと、、、
969名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 21:15:12 ID:fj45HRmE
投下でもリクでも感想でも萌え語りでもいいから埋めろよ

てか途中まで投下して続き放棄してる職人は何がしたいやら
970名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 22:15:04 ID:8yo0HZ6E
>>969
オレはお前が何がしたいのか分からない

あ、釣りねw
971マリリスト:2005/12/11(日) 22:26:00 ID:mRdT6IZS
>>960
>>966
感想ありがとうございます。
感想があるとマジで投下した甲斐があったって感じます。
もっと感想がもらえるくらい楽しいSSが書けるよう精進します。


新スレが立ってますね〜そこに近いうちにでも鈴子×森投下します。
972コピーナンバー無し:2005/12/12(月) 01:11:49 ID:ut8f7qmq
植森を一枚描きました。描いている人がわかっても書いてはだめ。
http://volac.net/aup/up/img/2052.jpg
多分表示されるはず。だめなら言って下さい。
結構頑張った・・・。
後、マリリスト氏、毎回良小説投下お疲れさま。
973名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 09:46:04 ID:lsSC+RlP
さ  い  こ  う  で  つ  w  w  w 
974名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 10:27:07 ID:nLnIJUPj
うわwwwwwwwww
975名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 11:24:26 ID:eEH8Qphu
描いてる人がわかっても書いてはだめ、って
自分のことを有名人かなにかと勘違いしてるのか?
しかもage進行だし、植木が筋肉質だし、どうしたらいいんだ

あ、マリリスト氏、GJ!
976名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 14:50:20 ID:WKaq6F8X
>>972
待っとったで!
あんたがくりゃ埋めも百人力たい!
977名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 15:05:17 ID:8W0TIOYU
(;゚д゚)・・・

>>975
いや、別の意味で有名人www良い意味ではないけど
978名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 15:42:00 ID:T21u3hXb
ちょwwwwwww
神の器すぎwwwww

あんたがエントリィすりゃ神様バトルも楽勝できそうだな
979?コピーナンバー無し:2005/12/12(月) 16:37:23 ID:ut8f7qmq
調子を良くしてもう一枚植森白黒画投入。
http://blog33.fc2.com/t/thelawofueki/file/img072.jpg
正体を明かされたくないのは、足がつくと恥ずかしいからです。
元ネタはわかる人にはわかる。
佐野鈴描いてますが、なかなか難しい。スレ溜まる前に間に合うか・・・?
980名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 17:05:53 ID:WKaq6F8X
>>979
それ、何て神器?
981名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 17:25:27 ID:T21u3hXb
地球に厳しいエロコキー いや エコロジー画像をありがたぅ
982名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 18:28:10 ID:dTYVuuLf
お前ら正体ばらしすぎw
983名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:21:51 ID:eEH8Qphu
次スレで保管庫つくろうとしてる人ガイルとナッシュ
984名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 21:05:19 ID:wN1mBcJ7
…もしかしたら好反応だって喜んでる訳じゃないよな?

と釣られてみる
985名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 21:54:08 ID:ZEP+/wRh
足がつくとか言って自分のサイト晒してんじゃねえよ
986名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 23:17:33 ID:2j1YhLtv
素晴らしい
987マリリスト:2005/12/12(月) 23:28:09 ID:N19Jp90N
>>972
正直うらやましいくらいの反応です。
感想ありがとうございます。
988名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:23:26 ID:IaCoHKp6
もうちょっとで埋まるどー。
989マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/13(火) 00:58:51 ID:WADAs3PQ
トリップ付けました
あとIDが和田さんなので強姦モノでも(ry
990名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 01:09:40 ID:GE0F+aNQ
うめ
991マリリスト ◆xQ7Due/8lc :2005/12/13(火) 14:59:15 ID:WADAs3PQ
埋めついでに需要調べ
・女体化
・ふたなり
・強姦

の中でこれは読みたいというのはありますか?
992名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 17:51:08 ID:GS7C4enC
程度にもよるかもね
993名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:40:14 ID:SXUDFXmB
GO姦はやだなぁ。女体かもわざわざしなくても、、、ふたなり?
それなんて食いもの?


いつも通りでお願いします
994名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 10:32:51 ID:QBGIMJtB
埋め立て。
次スレに投下しようかと思ってるんだけど
やっぱりこっちが完全に埋まってからやるのがマナーかな。
995名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 10:48:09 ID:io63nDf6
では埋め立てに協力しようじゃまいか
996名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 11:02:15 ID:0HkkazWv
協力埋め
997スレッドストッパー:2005/12/14(水) 11:40:09 ID:ASHRxE13
このスレッドは停止しました。
書けませんよ。。。 ( ̄ー ̄)ニヤリッ
998名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 13:47:43 ID:KeReeWaF
ホントかね?
999名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 14:22:51 ID:e1AHapR1
メガネ好きー
1000名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 14:51:30 ID:0d0cmDcU
1000だったら皆幸せになる
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。