触手・怪物に犯されるSS 7匹目

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1名無しさん@ピンキー
女性が触手や怪物など、モンスターに犯されるSSのスレです。
オリジナル・版権問いません。 和姦・強姦・輪姦なんでもOK。

前スレ
触手・怪物に犯されるSS 6匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121207935/
触手・怪物に犯されるSS 5匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110097458/
触手・怪物に犯されるSS 4匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099847979/
触手・怪物に犯されるSS 3匹目
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1096793687/
触手・怪物に犯されるSS 2匹目
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091117313/
触手・怪物に犯されるSS
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067867411/

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小さい生き物が女の子によって集るシーン【二匹目】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090661677/l50
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http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1109961839/l50

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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1093433596/

2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
2名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 18:04:20 ID:ZrzdqhA3
     ,、‐'''''''''ヽ、
   /:::::;;-‐-、:::ヽ             _,,,,,,,_
    l::::::l  _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
   ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.    /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが>>2ゲットだよ!
    /: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
.   !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.!  |
   |: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii|  |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
   |: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは>>2をとれるようにがんばろう!
   |: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
  /: : : : :    ○    : : .!lllll!' : : : : : : : :.i  |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :"  ,,,,,,,,,,,,,|____    : : : : : : : :.<iii/   |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.:   |:::::/    ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─  |>7ちゃんへ もういいいからしね!
   ヽ   ヽ/        ノ    : : :ヽ/    |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
    \  \,,_    _,,,/     : /\    \____________________________________
      `''‐、、__  ̄ ̄   __,,,、-‐"
.    //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
.  / /:::::/  ` ̄ ̄ ̄/:::::/.  \
3名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:23:59 ID:Vscj3CYc
>>1乙!
とうとう7匹目か……誘導できないけど大丈夫かな。
嗚呼、前スレの続きが気になる。
4名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:47:19 ID:hFWlE7PN
とりあえず前回のでもはっとこう
5名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:47:50 ID:hFWlE7PN
「ん・・・んっ・・」
月明かりの差し込むベッドの上で、
冨美は身をよじった。

右手はさっきからとがり始めた乳首を
つまんでは転がしている。
何度も何度もつまんでいるうちに
次第にそこは赤みを帯びて
むずがゆいような、もっと苛めたいような
微妙な感覚が波のように繰り返し押し寄せてくる。

だんだんと冨美の下半身も温かみが増してきて、
左右の足をこすり合わせるような動きが加わる。

「ふうっ・・んっんんっ・・」

はやく手を下に下ろしてソコを・・
と求める気持ちを、自分自身でじらすように、
今度は両手で胸を覆い、もみしだくように
動かす。
もう乳首は充分に鋭くとがって、わずかな刺激にも
じーんとした快感をもたらすようになっている。
冨美の乳房はたっぷりとした量感をたたえ、
彼女が身を震わせるたびに揺れ動いて
さらに快感を増していた。
6名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:48:11 ID:hFWlE7PN
じわっと熱い露が湧いたのを冨美は感じた。
「あっ・・あぅっ・」
彼女はこの瞬間がとても好きだった。

今日もその時が訪れたのを感じ、
腰を震わせて少し浮かせ、
揺らすようにして楽しんだ。
まだ男との経験はないが、きっとこういう風に
するんだろうと想像するままに、
腰をいやらしくうねらせる。
すると、最初の露に導かれるように
次々と熱い液が身体の奥から湧き出してきて、
冨美の奥底の扉にたっぷりと溜まってくるのが
はっきりと感じ取れるようになる。

「はあっ・・あっ・あっ・・ああっ」

両手を広げて乳首にわずかにかする位置にして
手のひらで乳首をなぶる。
もう痛いくらいにとがったそれは
揺れ動きながらさらに強い刺激を求め、
わざと軽くしか触れない手のひらに
吸い付くように上下している。

もう我慢できない・・・
7名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:48:35 ID:hFWlE7PN
冨美は右手をゆっくりと伸ばし始めた。
びくっと腰が跳ねて、興奮を抑えきれない自分に
少し哀れみを感じてしまった。

身体は充分その時を受け入れられるほど発達していても、
恋人もいない冨美にはなかなかその時はこなかった。
奥手で恥ずかしがりの高校生には
今時の軽い交際はストレート過ぎて考えられなかった。

自分で自分を・・など、おぞましいと思ったこともあるが、
月に何度かはついこんな恥ずかしい事をしてしまうのを
我慢できない
8名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:48:55 ID:hFWlE7PN
白い腹部を滑っていく指が
ショーツの下にもぐりこんだ。
茂みを進むと、思わず太ももをこすり合わせて、
形だけ指を拒むようなポーズを取ってしまう。
独りでいつも楽しんでいるうち、こんな
独り芝居じみた滑稽な仕草まで身についてしまった。
しかし、今の冨美にはそんな自分を笑う余裕は全くない。
全神経は指先と、それを待ち受ける濡れそぼった部分に
集中していた。

窓の外でかすかな物音がしたように思ったが
じわじわと目標へ指を進めるのに夢中な冨美は
固く目をつぶった。

指は、固く閉じた腿を下り、両足にはさまれた
状態で止まった。
「はあっ・・あっああっ・・」
息遣いが荒くなり、乳房の揺れが激しくなる。

手をはさんだまま、腰を震わせて
しばらく逡巡していた冨美が、腰を落とし、
足の力を少し抜いてわずかに開いた。

冨美の熱い部分はもう濡れに濡れて、
後ろの方までぐっしょりと露にまみれている。
9名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:49:16 ID:hFWlE7PN
期待に震える指が、ついにそこへたどり着いた。
が、まだ触れるか触れないかの位置で自分を焦らしている。

焦らせるだけ焦らすことで、独りで得る快感を
最大限に増幅させる癖がついているのだ。

指には、濡れた入り口の熱が離れていても伝わってくる。
たっぷりと潤い、熱い唇を開いて、
触れられ、もてあそばれる事を待ち受けているのだ。

「あっ、はやく、はやくう・・」
腰をみだらに振って、ねだる。
腰を振る事によって、さらに熱いほとばしりが増して、
身体全身がカッとほてってくる。

左手で、細かく揺れる乳首を思いっきりつまみあげた。

「はっ!はあああっ!ああんっ!」
濡れた入り口にいつまでたっても触れてもらえない焦れったさと、
思いがけない所からの快感に冨美は悶えまくる。

カラカラに乾いた唇をなめて、ついに冨美は指を進めた。
割れ目に沿うように上から指を押し付けると、
指全体にねっとりとした液がからみつき、
その場所の尋常ではない濡れ加減に
冨美はなんともいいようのない満足感を覚えた。
10名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:50:07 ID:hFWlE7PN
自分で慰めると言っても、冨美はまだ
その中深くまで指を進めたことはなかった。
小さな突起を苛め、溢れ出た熱いジュースで
そこ全体がぐっしょりと濡れているのを感じることで
軽く達した感覚を味わっているだけだった。

周りに溢れ出ているぬるぬるした液を
冨美はゆっくりと太ももや茂みに塗り広げた。
指の刺激で、時々どぷっと新たなジュースが湧き出ている。
指をそこに少し沈めると、熱い唇がくわえ込むように
指が引き入れられる。
自分の恥ずかしい部分がそんなにも相手を欲しがっている事に、
戸惑いながらも、何ともいえない興奮を覚える。

「ああっ、こんなに・・熱くて濡れてる・・」

こんな時、自分の細い指ではなくて、
もっと力強い、たくましい何かがそこを埋めてくれたら・・
と、いつも願って身悶えるのだ。

しかし、今日もいつものように、
とがってきていた突起を指でとらえて
刺激を与え始めた。
この蜜のあふれる狭い通路に
太く熱い何かをくわえることができたら
どんな快感が湧き起こるのだろうと想像しながら。
11名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:50:27 ID:hFWlE7PN
その時、ベッドの足元で何か床をこするような音がした。
そういえば、さっき外でも何か音が聞こえた・・と
冨美は思い出した。
少し風が吹き込んでいるような気もする・・

そこで初めて、ベランダへ出る戸が少し開いて、風が入り、
カーテンが揺れている事に冨美は気づいた。

ベランダ伝いに部屋の中へ何かが入り込んだような
小さな音である。
全身が水をかけられたように恐怖にこわばり、
はだけていた毛布を顎まで引き上げて
冨美はベッドのヘッドレストに身をもたせた。
大きく目を見開いて音の正体を見極めようとするが、
月を雲が横切って、部屋は暗闇に包まれている。

戸の開き方はごくわずかで、人間が入り込んだような
スペースではない。
じゃあ、一体何なの・・

身を縮めて、小さな音が近づくのを冨美は聞いた。
今日は家族は出払っていて、この家には自分しかいない。
音も小さいし、多分なんか小さい動物でも入ったんじゃ・・
いざとなったらこの枕で振り払って、ドアから飛び出れば、
命に別状はないと思う・・大丈夫・・
無理な希望的観測でパニックを切り抜けようと、冨美は努力した。
12名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:51:29 ID:hFWlE7PN
ふいに、ベッドの上の毛布を横切って、
ロープ状の物が冨美の足首に巻きついた。

「き、きゃあっっ!!」
反射的に飛び上がりそうになったが、それに足をとられて
ヘッドレストに背中を打ちつけただけだった。
その隙にもう一本の足にも、反対側から出てきたロープが巻きつき
いやおうなしに冨美の下半身はベッドに固定されてしまった。

懸命に後ずさろうとするが、全く足が動かない。
巻きついたものはゴムのような、弾力のある固さで、
少し温度を持っているようで生暖かい。
振り向きざまにヘッドレストにつかまって、
足を振りほどこうとすると、
さらにロープの本数が増えて、腰と首にも巻きつかれてしまった。

「うっ!うああっっ!」
正体の分からないロープにがんじがらめにされ、
恐怖で声がうまく出ない。
巻きついたロープは冨美の身体をベッドに押し付けて、
もがこうとあばれようとびくともしない。

その時、別のロープが冨美のTシャツのすそから
中へ入り込んできた。
「きゃあっっ、いやあっ!」
13名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:51:58 ID:hFWlE7PN
冨美はロープをつかんで、引き剥がそうとした。
よく見るとそれは薄い茶色をしていて、
思ったよりも滑らかな手触りである。
おぞましさに鳥肌をたてながら引っ張ったが、
全く動かせるような様子ではなく、
ロープはTシャツの中でくねりながらうごめいている。

な、なんか植物、食虫植物みたいな、動く植物なんだ、
昆虫を食べたくて探してるんだ、大人しくしてたら
ここには虫なんかいないことに気づいて
どっかに行くんじゃないの・・
冨美は触手と格闘しながら気休めを考えた。
この力にはとても太刀打ちできない、
両足は全く動かせないように拘束されてしまっているのだ。
抵抗しても無駄な事を冨美は悟っていた。

冨美の震えて声を出せない唇に、一本の触手が
近づいた。
触手の太さはテニスラケット位で、先は丸みを帯びて
小さな穴がたくさんあいていて、見ていると少しずつ
粘液のようなものがにじみ出始めている。
それは次第に量をふやして、触手の先に集まり、
冨美の目の前でとろーっと滴り落ちた。
糸を引いて垂れる様子はかなり粘性が高い事を
表していた。
14名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:52:18 ID:hFWlE7PN
ベッドから頭を持ち上げるような体勢のその触手は
冨美の顎の下に頭をこすりつける。
両手で引き離そうとしてもお構いなしに
粘液をこすりつけられ、
甘いような、少し刺激臭のある匂いをかがされた。
頬の横から触手が口の中に滑り込んだ時には、
冨美の嗅覚は粘液の匂いに既になじんでいた。

得体の知れない植物に先ほどまで脅えていたのに、
なぜか粘液に顔を汚されてから抵抗する気力が
全くと言ってよいほどなくなっている。

冨美は口の中に入り込んだ触手の、
弾力のある先端に舌をからめ、
そのわずかに割れた部分から粘液を吸い出すように
口をすぼめた。
キスしたこともない冨美だったが、
ほとんど本能的な動きで
口にいわば挿入された触手をしゃぶっていた。

Tシャツに入り込んで這いまわっていた触手は
たっぷりとした冨美の乳房をなぶるように
下から上、上から下に押し上げ、押し下げて
なまめかしく動き始めた。

「あん、あっ、ああっ・・」
15名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:52:39 ID:hFWlE7PN
先ほどまで、自分で自分を慰めていたのに、
こうして何かわからないものに
恥ずかしいなぶられ方を・・・

そう思うだけで、さっき自分でしていた続きのように
太ももの間がじゅん、と熱くうずく。

口に触手をくわえ込んでしゃぶりながら、
冨美は自分がもう何の抵抗もなしに
触手に身を委ねている事を思い知った。

足に絡んでいた触手も、少しずつ位置を変えて
這い上がっているような気がする。
ああっ、あんなに濡れてるのに・・
なぜか触手にそれを知られるのが恥ずかしい冨美であった。

肘から下で体を支え、口の中で触手をなぶり、
両乳房はあやしく触手にまとわりつかれて、
下半身ももうすぐ触手に・・・

想像するだけで太ももが震え、そこへ触手がどんどん上がってくる。

自分の指なんかよりずっと太くて、ねっとりと粘液にまぶされた
コレがもし・・と思うと、カッと頭に血が上ってくる。
もはや恐怖よりも欲望の方がまさってきてしまったようだ。
16名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:52:59 ID:hFWlE7PN
「へ、変態・・こんな人でもないものとなんて
想像したりして・・」

自分で自分を戒めるが、早くそこへ太いものを導きたくて
半ば狂ったような精神状態になっている。

乳房をいたぶる触手は、先端の割れ目を開いて、
そこに乳首を挟み込むような動きを始めている。
まるで男にくわえられているようで、
鋭い快感に冨美はのけぞった。
くわえた触手からの粘液はとめどなく溢れて、
顎を伝って乳房にしたたっている。

冨美は身体を起こして、自らショーツの脇の紐をほどいた。
17名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:53:20 ID:hFWlE7PN
べっとりと糸を引いて、ショーツのクロッチ部分が
冨美の肌から離れた。
自分でしていた時よりもずっと大量の熱い蜜で
冨美の奥底は満ちあふれている。

「ああっはやく、はやくここに・・」

恥ずかしさも忘れて冨美は願った。

一本の触手が足首からほどけて、
先端が探るようにその部分に近づいてくる。

口の中の触手を吸い上げながら冨美はそれを
期待に満ちた目で見ている。

触手の柔らかい先端が冨美の熱い花びらに密着した。

あっああんっ、ああああっっ!!

初めて自分以外のものにそこを触れられ、
冨美は思いっきりのけぞった。

き、気持ちいい!!
自分でするのと全然違う!
は、はやく、もっと奥にっ!
18名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:53:40 ID:hFWlE7PN
べっとりと糸を引いて、ショーツのクロッチ部分が
冨美の肌から離れた。
自分でしていた時よりもずっと大量の熱い蜜で
冨美の奥底は満ちあふれている。

「ああっはやく、はやくここに・・」

恥ずかしさも忘れて冨美は願った。

一本の触手が足首からほどけて、
先端が探るようにその部分に近づいてくる。

口の中の触手を吸い上げながら冨美はそれを
期待に満ちた目で見ている。

触手の柔らかい先端が冨美の熱い花びらに密着した。

あっああんっ、ああああっっ!!

初めて自分以外のものにそこを触れられ、
冨美は思いっきりのけぞった。

き、気持ちいい!!
自分でするのと全然違う!
は、はやく、もっと奥にっ!
19名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:54:01 ID:hFWlE7PN
その時、口の中の触手と胸にいた触手が
協調した動きで冨美の身体を起こした。
M字に足を開いて触手を受け入れたまま
冨美の上半身は起きてきて、ベッドの上に膝立ちになった。

秘所に入り込んだ触手も今は垂直方向に立ち上がって
冨美の足の間に挟まっている。
冨美はベッドに膝をついて身体を起こした体勢に
させられた。
白い肌に汗が流れ落ち、時おり乳房から滴る。

ひくひくと蠢く冨美の入り口は触手をくわえたまま
ねばついた液を潤滑液として垂らし続けている。
そして冨美の腰は、自分でも意識しないまま、
前後にグラインドを始め、割れ目にまんべんなく
触手をこすりつけるような動きをしている。

ぬちゃっ、ぬっ、ぬっ、ぬちゃっぬちゃっ、

「あっ、ああっ、はあっ、ああんんっ、はっ、んんっ、」

背中に軽いウェーブのかかった冨美の髪が揺れ、
腰はますます隠微な動きで触手をむさぼりつくす。

「はあんっっ!!」
ひときわ高い声で冨美があえいだ瞬間、
20名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:54:21 ID:hFWlE7PN
それまでじっとしていた触手が
冨美の中に激しく突き刺さった。
冨美がもっと深く入れたくなって腰を沈めたのと、
触手がさらに冨美の中めがけて深く入ったのと
同時だった。

ぬっぷうっっ!

思いっきり深く冨美の中に触手が飲み込まれ、
冨美の尻の肉が激しく引き締まって
ぴくぴくと痙攣した。
乳房が汗を飛び散らせてたぷんっと揺れ、
冨美はベッドに手をついてあえいだ。

「あっああっ、奥に、奥にアレが入ってる、入ってきてるぅ・・
 ああっ、いいっ、すごいっ、
 中で動いてるっ、・・」

初めて自分の中に太いものを埋め込まれ、
思い切り奥深くまで差し込まれて、
冨美の中で何かがはじけた。
 
手で体重を支えた冨美は、何の躊躇もなく
腰を激しく振り始めた。
先ほどより太さを増してきた触手をくわえて、
白い尻を上下させて快感をむさぼっている。
21名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 01:17:30 ID:J3+Q6Fuo
支援
22名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:49:44 ID:ikZ6ZOIy
おことわり
 
昨日の冨美です。
旧スレに考えなくだらだら書いてすみませんでした。
途中で新スレになってるのに気づき、
大脱力して寝込んでました。

どなたかが新スレにわざわざ貼って下さってるので
続きを書かせてください。
昨日は終わり頃何か慌てちゃって、
重複とかまでしてすみません。

順番も間違えてたので
「自分でするのと全然違う!
 早く中にぃ・・」
の次からつづき1を読んでください。
23名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:50:32 ID:ikZ6ZOIy
つづき1

ぷっ・・

熱く潤ったそこにあてがわれた触手の先端は
小さな音を立てて少しだけ入り口にもぐった。

「あっあああ・・」

冨美の腰は期待におののいて震えた。
内股が筋を浮き上がらせてひくつく。

触手をさらに奥へ導こうと
どっと露があふれ出してくる。
なかなか進んでこない触手を迎えるように、
腰が自然に前へ進んで・・
両足を大きく触手の前に広げて・・

ぬっちゃ・・

粘液にまみれた冨美の入り口はいやらしい音を立てて
触手にすべてをさらけ出した。

ずっ、ずずず・・ずぷっ・・

わずかに触手が前へ進んで、それを
食い入るように見ていた冨美は
大きく顔をのけぞらせた。
「あっ、はあっっ・・」
24名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:51:23 ID:ikZ6ZOIy
つづき2

その時、口の中の触手と胸にいた触手が
協調した動きで冨美の身体を起こした。
M字に足を開いて触手を受け入れたまま
冨美の上半身は起きてきて、ベッドの上に膝立ちになった。

秘所に入り込んだ触手も今は垂直方向に立ち上がって
冨美の足の間に挟まっている。
冨美はベッドに膝をついて身体を起こした体勢に
させられた。
白い肌に汗が流れ落ち、時おり乳房から滴る。

ひくひくと蠢く冨美の入り口は触手をくわえたまま
ねばついた液を潤滑液として垂らし続けている。
そして冨美の腰は、自分でも意識しないまま、
前後にグラインドを始め、割れ目にまんべんなく
触手をこすりつけるような動きをしている。

ぬちゃっ、ぬっ、ぬっ、ぬちゃっぬちゃっ、

「あっ、ああっ、はあっ、ああんんっ、はっ、んんっ、」

背中に軽いウェーブのかかった冨美の髪が揺れ、
腰はますます隠微な動きで触手をむさぼりつくす。

「はあんっっ!!」
ひときわ高い声で冨美があえいだ瞬間、
25名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:51:52 ID:ikZ6ZOIy
つづき3

それまでじっとしていた触手が
冨美の中に激しく突き刺さった。
冨美がもっと深く入れたくなって腰を沈めたのと、
触手がさらに冨美の中めがけて深く入ったのと
同時だった。

ぬっぷうっっ!

思いっきり深く冨美の中に触手が飲み込まれ、
冨美の尻の肉が激しく引き締まって
ぴくぴくと痙攣した。
乳房が汗を飛び散らせてたぷんっと揺れ、
冨美はベッドに手をついてあえいだ。

「あっああっ、奥に、奥にアレが入ってる、入ってきてるぅ・・
 ああっ、いいっ、すごいっ、
 中で動いてるっ、・・」

初めて自分の中に太いものを埋め込まれ、
思い切り奥深くまで差し込まれて、
冨美の中で何かがはじけた。
 
手で体重を支えた冨美は、何の躊躇もなく
腰を激しく振り始めた。
先ほどより太さを増してきた触手をくわえて、
白い尻を上下させて快感をむさぼっている。
26名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:52:22 ID:ikZ6ZOIy
つづき4

「んっ、んっっ、んっああっっ!」

後ろから見ると、ベッドから30センチくらい立ち上がった触手に
冨美の尻の割れ目がかぶさり、下から上へ、上から下へ、
太い触手の幹へべっとりと露をまぶしながら
恥ずかしげもなく往復を繰り返している。
ベッドが激しくきしむ。
口の中の触手はいつの間にか吐き出してしまい、
開いたままの唇から涎が糸を引いている。

時おり尻がぴたりと動きを止めて、
触手の先端だけをくわえた位置で
膣の入り口をなぶるように前後に腰をゆするだけの動きに変わる。
そして、充分に焦らされて待ちきれなくなって、どっとあふれてきたジュースが
ぼたりと触手の幹に垂れ落ちてきた頃合を見計らって、

ぶつっっ!

ひどく淫猥な音を立てて冨美の尻が、その奥の唇が、
はちきれそうに膨らんだ触手を飲み込む。

「うっ、うああっっ!・・」

尻の肉が激しく引き締まりを繰り返し、
ベッドについた手をぶるぶると震わせ、
身体の奥底にくわえ込んだ異物を
膣内の襞一枚一枚で味わい尽くす。
27名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:52:53 ID:ikZ6ZOIy
つづき5

膝に力を入れなおして膝立ちになり、
胸をそらせるような姿勢をとると、
触手にくわえられ、なめ回されている乳頭が
ぶるぶると震えて、与えられている快感が
一段と高まってくる。

激しく昂ぶってきて腰を落としそうになるのをこらえて、
冨美は両手を陰部に伸ばした。
大きく足を広げて、触手をくわえ込んだ自分のそこを探る。

「ああっ、はっ・・はあっ・・・」

鼓動が激しくなり、震える手で触手の突き刺さっている
快楽の穴をなぞる。
そこは熱い女の快感汁でぬっとりとまんべんなく濡らされ、
触手の粘液と混じり合って太ももの内側までべとべとが広がっている。
触手の入り込んだ入り口を探ると、自分の下の口がはしたなく
大きく口を広げて、ずっぽりと異物を飲み込み、
早く次のストロークを待ちかねているのがわかる。
膣の半分の深さまで触手を挿入されたまま、
冨美はゆっくりと腰をゆすった。
回転するように腰を回し、頭はいやらしさに埋め尽くされて・・

「ああ・・もっと・・もっとぉ・・」
28名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:53:25 ID:ikZ6ZOIy
つづき6

そして、両手を自分の膣から伸びている触手の胴に絡ませ、
ゆっくりとしごいた。
触手の胴は糸を引く粘液で濡れ、新たに垂れ落ちてくるジュースが
冨美の手にねっとりとからんでくる。
腰の回転が速くなり、少しずつ上下の動きも加わってくる。

「あっ、ああっ、いいっ、食べてるっ、私のあそこがたべてるのおっ、
 はあっ、ああんっ、おいしいぃ、おいしいっ、あっ!」

そして、自分のいやらしい言葉にさらに頭を充血させ、
食べ物のように触手を下の口に与えては引き抜き、
くわえては膣を引き締めて咀嚼を繰り返す。

触手の胴から手を離して、自分の入り口の両側に指をあてがい、
入り口の皮ごしに触手を締め付けたり
触手の角度を変えたり、自由自在に恥ずかしい穴を苛む。

つい先ほどまで男も知らず、
控えめな自慰で満足していた自分とは思えない痴態。
欲望のままにいやらしい台詞をあえぎながら口にする自分、
辱められている穴に全神経を集中してあられもなく腰を振る自分、
少しでも多くの快感を得ようと、考えられないほど物欲しそうに
触手の入り込んだ穴のまわりを探りまわす自分・・
29名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 12:09:34 ID:ikZ6ZOIy
つづき7

さっきから冨美は達しつづけていた。
頭が朦朧としてきて、
「あっ、あっ、あっ、あっ・・」
と、短くあえぎながら上下のストロークを繰り返していたが、
突然、大きい上への動きで

じゅぽっっ!

と音を立てて触手が膣穴から抜けて、
冨美はベッドに突っ伏してしまった。

「あっ・・」

頬が赤く染まり、乱れた髪の毛が顔にかぶさって張り付いている。
閉じたまつげが細かく震える。
触手の抜けてしまった濡れた入り口は、
透明な粘液で覆われ、まだ中から新しく熱い潤いが湧いてきている。

やがて、上から何本かの触手が背中に乗り、
冨美の上体をベッドに押し付けるようにしてきた。

うつ伏せに倒れた冨美の開いた両足の間に
先ほどまで冨美の膣穴をむさぼっていた触手が近づく。
冨美の身体内部の熱と、女の熱い汁で、充分温められた様子で、
先端付近に開いたたくさんの穴から分泌液がとめどなく
にじみ出ている。
30名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 12:09:55 ID:ikZ6ZOIy
つづき8

触手は汗で濡れた冨美の尻のちょうど中央に
粘液で濡れた頭を乗せた。
べっとりとした液が冨美の尻の割れ目になすりつけられる。

「あっ?・・」
冨美は頭を上げて尻のほうに目をやった。
触手は角度をつけて、尻の割れ目の上から
ゆっくりと肛門の上を通過して、
先ほどまで苛んでいた冨美の膣穴までなぞる。
ぬっぷう・・ぬちゃ・・・

「ふっ、ふううんっ・・はあっ、ああ・・」

冨美は尻をすぼめて、熱い粘液が触手の頭から出されて
自分の両足の間に塗りつけられるのを感じた。

ベランダへのドアのサッシに、自分の姿が映っている。
Tシャツははだけ、もぐり込んだ触手を
たっぷりと熟れた乳房が押しつぶしている。
そして裸の尻には太い触手が粘液を分泌しながら
往復を繰り返し、頭の先で冨美と触手の出す液を
混ぜ合わせている。

「なんていやらしいの、私・・」
31名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 12:11:00 ID:ikZ6ZOIy
つづき9

次第に熱い昂ぶりが起きてきて、冨美は徐々に腰を高く上げ始めた。
両足ははしたなく開ききって、
頭を下げ、腰を後ろに突き出し、
思い切り尻穴が上に向くように・・

ひとりで自分を慰めていた時は、
こんな姿勢をとると思わず腰が震えてきて、
熱いほとばしりが身体の奥底から勢いよくあふれてきていたものだ。
しかし、そんな姿勢で指を這わせるのは中途半端で、
しかもいかにも恥ずかしすぎて、すぐに腰を下に下ろしてしまった。

けれど今・・
高く上げた尻にはねっとりと温かく、
弾力を持った触手の頭が、熱い汁を塗りつけていて・・・

冨美はぶるっと尻を震わせて頭をベッドにこすりつけた。

「ああ・・ほしい・・はやく・・ああ・・
 太いのを・・熱いぃ・・あっ、あつい・・
 お汁があついのおぉ・・
 奥まで熱いのがほしいの・・」
32名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 12:11:25 ID:ikZ6ZOIy
つづき10

往復を続けて冨美の女の溝を粘液まみれにしていた触手が
再び冨美の入り口に頭をつけた。
期待に震える冨美の尻は我知らずその頭に近づき、
充分に潤ってほどけた入り口が熱い液を垂らしながら口をあけて、
触手の頭を飲み込もうとうごめいた。

ぶっっ!

いきなり触手がすばやい動きで冨美の入り口に
頭を差し込んだ。

「あっ!!んんんっっ!はあっん、あっ!!」

突然の荒々しい挿入に、冨美のうめきには
喜びが満ち溢れていた。
もっと、もっともっと激しく、めちゃくちゃに犯されたい・・

「ああっ、あっ、あっ、き、きもちいいっっ!!
 奥に、奥にずぽっと入ったのっ!
 後ろから入ってるっ、いいっ、きもちいい・・
 ああん・・濡れてる、わたし、濡れてるのっ!
 たくさん入れられてすごく濡れてる、
 太いのがはいってる・・
 出たり入ったりしてるっ、ああっっ!」
33名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 12:11:52 ID:ikZ6ZOIy
つづき11

触手の角度が、最初の挿入とはかなり違っていて、
冨美の膣の最奥にまで差し込まれている。
そしてかなり速いピストン運動によって冨美の秘密の壷は
快楽の坩堝と化して、とめどない欲望の汁を湧きあがらせていた。

冨美は本能的に乳頭をベッドのシーツにこすりつけて、
腰を触手のピストンに合わせてグラインドさせながら
涎を落としていた。

「あっ、あっ、あああああっっっ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ベッドに差し込む柔らかな朝日に、冨美は目覚めた。

「あっ・・昨日私・・いつの間に寝ちゃったんだろう・・」

激しすぎる快感に気を失ったのだろうか・・?
しかし、脱ぎ捨てたはずのショーツは身につけているし、
ベランダへの戸もちゃんと閉まっている。
?????
冨美はシャワーを浴びに階段を下りていった。

ベッドの下の、小さな緑色の種のような物にも気づかずに・・     完
34名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 12:12:13 ID:ikZ6ZOIy
ご清聴ありがとうございました。
いつもこのスレにはお世話になってるので、
自分でも書いてみました。
自分用妄想全開で、読み返すと恥ずかしいです。

個人的には、何スレか前のシロちゃんのシリーズが
また読みたいです。
では皆さんお元気で。
楽しい触手ライフをお祈りします。
35名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 13:02:52 ID:J3+Q6Fuo
GJ!
36名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 21:49:14 ID:hrVYX4St
GJ!!!!!!
自分もシロのシリーズが読みたいです
今度は学校の様々な場所でシロとエッチしてほしいですね
37名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 22:17:55 ID:2auCKpwu
勃起しますたー!!!!!!!
38名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 23:22:56 ID:Vp11VTgu
超GJ
39名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 06:35:35 ID:rzFwol4P
GJ!!
というか続きおながいします。
今度は徹底した乳首攻めを…
40名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 09:46:01 ID:ZnXNxY+e
GJ
41名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 05:42:12 ID:ndzvHFk1
GJ!
気が向いたら触手さんに思いきり射精させてあげてください
42名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 07:11:20 ID:ril+Opsw
気が向いたら触手さんに思いきり写生させてあげてください



GJでした!!
43名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:11:21 ID:kUwC7Tla

婦美はしっかりと目を閉じて、山崎の胸に顔を押し付けていた。
先ほど、新しい曲の楽譜を見せてもらおうと山崎の書斎へついて来て、
山崎の手にした楽譜を至近距離で覗き込んでいるうちに
衝動的に「先生・・」とつぶやいて山崎の腕の中に飛び込んでしまったのだ。

いつも他の子達が先生、先生、と屈託なく山崎を取り囲んで
にぎやかにはしゃいだり、彼のすぐそばで彼を熱っぽく見つめながら
話し込んだりするのを、婦美はじっと見ているだけだった。
が、旅行で留守にしていて受け取れなかった、秋のコンサート用の楽譜を
受け取るのを口実にして、今日やっと勇気を出して山崎に電話して
家までやってきたのだった。

夏休みにもたくさんの生徒達が集まっているらしい山崎の家に、
今日はだれも来ていないのを知って婦美は安堵した。
今日だけは、私だけの先生・・
そんな喜びが思いもかけず婦美を大胆にしたのかも知れない。

山崎は音楽の教師だが、かなりたくましい身体をしていて、
学生時代にはスポーツ万能を生かして活躍していたのは有名だった。
婦美の中学校に赴任してきたのは、大学を卒業してすぐである。

「先生の胸、熱くってたくましいんだ・・」
婦美は半ば呆然としながら、顔がひどくほてっているのを感じた。
思い切って飛び込んだはいいが、一体これからどうしたらよいのか・・
山崎の鼓動を押し付けた耳で聞きながら、婦美はますます固く目を閉じた。

その時、山崎が下ろしていた腕を上げて、婦美の顔をはさみ、上に向けた。
どきっとして婦美が大きく目を開くと、山崎はそっと婦美の眼鏡を外した。

「!!・・もしかして、キ・・!?」
激しく高鳴る胸を意識しながら婦美が思わず想像していると、
山崎はなにげない様子でそばの床下収納の蓋らしいものを足でどけた。
書斎の奥のそこはほの暗く、婦美は入ってきたときに、
あれ?開けっ放しだ・・と思ったのだが・・
44名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:12:03 ID:kUwC7Tla

ガタッと蓋がずらされた瞬間、何が起きたのか分からないうちに
婦美は向かい側の壁に縫い付けられていた。
背中に衝撃が走る。
あっけに取られた婦美が声も出せないでいると、
見る間に腕が上に上げられ、そこで固定された。
足首にも何かが巻きついて、膝をついた形ながらも足を広げられる。

「せっ、せんせいっっ!!」

叫んだ婦美は、山崎がいたって平静に婦美の眼鏡をそばの机に置くのを見た。

「せんせいっ、助けてっ、これ外してくださいっっ!!」

山崎は婦美の叫びが全く聞こえないかのように、
またこの異常な事態がまるであたりまえのことであるかのように
ゆっくりとソファに身を沈めた。

異常な事態は床下から発生していた。
一見アロエのような植物がたくさんの触手を蠢かしながら
床下から伸びているのだ。
なぜか婦美だけを標的にして、手首と足首を拘束して壁に縫いとめている。

婦美が考えをまとめるひまもなく、触手は白いサマーセーターのすそに
まとわりついた。そしてすぐにその中にもぐりこんで、さかんに
動き回る。

「き、きゃあっっ、何っ!?」
触手の動きと言うよりも、めくれ上がったセーターの中の下着が
山崎に見えてしまうのに恐怖して婦美は叫んだ。
触手はブラジャーの上の隙間からもぐりこんできて、
白い乳房の上をしつこく這いまわった。
山崎の目には、豊満な婦美の乳房が押し上げているセーターが
さらに盛り上がって蠢いているように見えているはずだ。
が、山崎は何の感情も現さずにただ見物している、と言った様子である。

ようやく婦美にも山崎が全く驚いていず、この状況から婦美を
助け出す気も持っていないことが分かった。
45名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:13:17 ID:kUwC7Tla

「ひ・・ひどいよ、先生・・これ、何なんですか・・」

触手に這いまわられる胸をよじりながら婦美はうつむいた。
涙がどっと溢れてきて頬を伝う。
胸を這う触手が目に入ると、それは根本こそアロエのような肉質の
太い葉っぱのようだが、先に行くにつれて、蔓のようにコイル状になり、
だんだんと細くなる緑の筒がぐるぐると巻いて、
ばねの形を作って弾力を持ち、伸びたり縮んだりするたびに
ねちゃねちゃと粘つく液体をにじませている。
胴体の所々に1センチくらいの裂け目があって、そこから
気味の悪い透明な薄緑色のその液体が分泌されているようだ。

びちっ・・

「うあぁぁ・・」
おぞましい感触と音に、婦美はぞっとして鳥肌をたてた。
コイルが伸びたり縮んだりしながら下着の中で往復して、
時々、たまった液体をどっと放出しているのだ。
そして、別の触手が突然ブラジャーの下から現れて
下着を押し上げてしまった。
「いっ、いやっ、いやあっっ!!」
 ぶるっとはずみをつけて、二つの乳房がこぼれて揺れた。

今度こそ、婦美の白い胸は山崎の前にさらけ出されてしまった。
眼鏡を外されて、山崎の顔ははっきりとは見えない。
今はむしろその方が良かった・・と婦美は思った。

ずっと好きだった先生にこんな状態で裸の胸を見られてしまう・・
婦美は顔を真っ赤にして、激しく身体をよじった。
戒めがほどけるどころか、触手を乗せた乳房は思いっきり
勢いをつけて揺れて、付いていた粘液がぼたぼたとこぼれ落ちた。
46名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:13:55 ID:kUwC7Tla

コイルは大きく伸びて隙間を空け、そこへ柔らかい婦美の乳房を
はさみこむように動いた。
何箇所かを摘み上げられてはまた離され、次第に胸は薄赤くほてってくる。
胸の谷間を、たまった粘液がずるずるとすべり落ちる。
肩から胸に垂れた髪の毛が乳房をなぶるように揺れている。
「あ・・あ・・・」
気持ちの悪さに必死で耐えている婦美の膝から、新たな触手が這い上がってくる。
「ああっあああーっ」
膝を閉じようにも、足首がはるかに離されて固定されているので、
全く動かせない。
触手は素早くショーツの中にもぐりこんでしまった。
ひんやりとした触手が、ねっとりと温かい粘液にまぶされて、
婦美の下腹部を探る。
「うあ・・ああっ、いやっいやっ・・」
婦美の太ももが激しく収縮する。

触手は、しばらくさまよった末に、婦美のそこを探り当てた。
粘液を出しながら、ショーツの中で両足の間の狭い部分を行ったり来たりしている。
「ああーっ、きゃあっ!」
全く閉じる事のできないそこを思いっきり蹂躙されながら婦美は叫んだ。
このままじゃ、このままじゃあ・・
そして、触手はゆっくりと上を向いて婦美のそこに直接粘液を塗りつけた。
コイルの先のごく細い部分がゆっくりと円を描きながら進んでくる。
蔓が、巻きつく何かを探す様子に似ている。
先端が少し進むと、ばねが縮むように、後に続く部分も追いかけてくる。
温かい粘液の感触と、細い棒ででもそこをかき回されているような感触で
婦美は叫びつづけた。

胸は剥き出しにして触手を這いまわらせ、
膝を突いた床から立ち上がった触手が太ももに沿って
ショーツにもぐりこみ、思うままに婦美の女の部分を探っている。
そして、目の前のソファには大好きな山崎がただ黙って座っている。

ついに細いコイルの先は婦美のかなり奥に達し、
続く部分が婦美の初めての場所を押し広げながらゆっくりと入り込んだ。
47名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:14:35 ID:kUwC7Tla

ずっぷっっ・・

触手の太い部分の直径は5センチもあるだろうか、
途中で婦美は自分の中の何かがぶっと切れたのを感じた。

「きゃああーっっ、いっ、いたいっ!!
 もう、もうやめて・・・」

一体いつまでこの蹂躙が続くのか・・
山崎の視線は婦美のそこに注がれている。
恥ずかしさにかっと身体がほてる。
触手の動きが緩やかな往復運動になった。

ずっ、ずずずっ、ずるっ、ずっ・・・

身体の奥底に異物が入り込んで、長いストロークで婦美を味わうのを、
激痛に耐えながら婦美は呪った。
48名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:15:07 ID:kUwC7Tla

ずずっずずっ・・
突然触手の動きが速度を増し、激しくこねるように、
身をくねらせるように婦美の中で震えてきた。
「いやっ、なにっっ、や、やめてえっっ!」
婦美は恐怖を覚えたが、どうすることもできない。
ふっと触手のストロークがやみ、先の部分がかなり婦美の奥に残った状態で固定されたまま
コイルが伸び始めて、婦美の女の口から引き出されている。
引き出された部分は、粘液を滴らせながら
ショーツの隙間を這い出ている。

ぶっっっ!!、どぷっっ!、ぶっっ!!・・

「あああっぁっ!!」

伸ばされて隙間を空けたばね状の触手の間から、大量の
粘液が婦美の中に吐き出されている。
婦美の膣の襞は、痙攣しながらそのコイルを締め付け、
細いコイルはぐっと婦美の襞にらせん状に食い込んだ。
粘液にまみれ、コイルを食い込ませたまま、
婦美の膣襞はびくびくと収縮を繰り返した。

「あぁぁ・・・はあっ・・」
49名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:15:35 ID:kUwC7Tla

がくっと首をうなだれて婦美は力を抜いた。
この恥ずかしい部分が、スカートに隠れてて良かった、
だって先生が目の前に・・
顔を上げて山崎を見ると、いつの間にかタバコをくわえて
窓の外の空を見ているようだ。
この家は果樹園の中にポツリと建っていて、まわりはうっそうとした
木々に囲まれ、ついさっき婦美はスキップしながら木の下を
通り抜けてここへ来たのだ。

食い込んでいたコイルが徐々に抜き出されてきた。
婦美の襞の一枚一枚を弾力のあるコイルがはじきながら
抜けてゆく感触を婦美は内股をこわばらせて耐えた。
コイルがショーツの隙間から抜け出た後、
ショーツの中は、もうねっとりとした粘液で一杯になっている。

そこへ、膣を押し広げる感触とともに、奥の部分から
ごっぷっっ・・と音を立てて粘液が溢れてきた。
ぶっっ・・とショーツの中に、婦美の開いた膣口から粘液が吐き出された。
「・・・・はぁっ、はぁっ・・」
ショーツの股の部分が、粘液で膨れ上がっているのが分かる。
屈辱感と恥辱にまた涙がどっとこぼれてきた。

と、かなり太い触手が、婦美のウエストを絡め取った。
何度も巻きついて、少しずつ婦美を持ち上げてゆく。
「いやっ、いやあっっ、、やっ、、こわいっっ」
甲高い叫びが止めようもなく口をつく。
50名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:16:04 ID:kUwC7Tla

婦美の身体は水平に近く持ち上げられ、腕は後ろ手にとめられ、
膝は持ち上げられて、山崎の目の前でM字に開いた姿勢にされようとしている。
「・・・・!・・・・・・!!!」
婦美はもう声も出ず、必死になって足を閉じよう、身体を振りほどこうとするが、
触手は目的の体位に婦美を固定し終わるともうぴくりとも動かない。
ショーツの中で、たまった粘液がずるりと尻のほうに垂れ落ちてゆくのが分かる。
婦美のわずかなもがきで、上を向いた乳房がぶるぶると震える。
小さな乳頭に最初から執着しているコイルが相変わらずねばりついて、
伸び縮みしているのが山崎からは丸見えである。

触手がショーツに絡み付いて、脱がせ始めた。

「きゃああっっ、やめてっ!やめてえっっ、
 せんせい・・」

婦美は狂ったように顔を左右に振り、涙が目じりから耳に流れ込んだ。
「せんせい・・お願い、見ないで下さい・・・」
 
ぼとっっ、、ぼとっ・・・
薄緑色の、所々が固まって透明な盛り上がりになっている粘液が、
脱がせられるショーツの中から床にこぼれ落ちた。
わずかに婦美の血液がまじって、美しい赤が線状に入っている。
婦美の大きく広げられて固定された両足の膝上でショーツはとまった。
引き伸ばされて、紐のように見える。

「もう、もう先生にはみんな見えちゃうんだ・・
 恥ずかしいところも全部・・
 それにこんなことされたのも全部全部見られて・・・」

婦美にはもう流す涙もなくなってしまったように感じられた。

ちゃぷっっ・・
水音を立てて、婦美の背中側から出てきた触手が
秘部に押し当てられた。

「ひっっ!!いやあっっ!!」
51名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:16:48 ID:kUwC7Tla

今は、スカートもまくれ上がっていてショーツもなく、
婦美のすべては山崎にさらけ出されている。
またアレが、粘液で汚れたあそこに入ったり出たりするのを
今度こそ先生に全部見られてしまう!!!

婦美は力を振り絞って腕を、足を、触手を引き離すために振り回そうとした。
が、触手は何の影響も受けずに、べっとりと粘液で濡れた婦美の入り口を
こね回した。そして、婦美から離れた。
見ると、引き締めて固くしているコイルの先から、
粘液がとめどなく湧いてきて、たっぷりと先端部分に盛り上がっている。
触手は少しの間上を向いて動きを止め、さらに多くの粘液を溜めた。
そのまま婦美のそこに近づいて、盛り上げた粘液ごと婦美の秘部に押し当てた。

ぬっぶっっ・・

「はっ、はああっっ!ああぁっ!!」

婦美の尻の肉が無様に引きつる。

温かい粘液の塊が膣口で溜まった後に、コイルの先端が粘液の向こうから
ずぷっっと入り込んでくる。
それからコイルは先をほどいて、婦美の陰部に
浅く先を沈めては、ばねの弾力を利用して、ぶっと引き抜いて、
いやらしい音を立てている。

じゅっぷっっ・・ぶっ・・びちっ・・ぶっ・・

そして、ぐっとコイルを引き締めて固くした後、
ずっずっっ・・と再び婦美の白い足の間の濡れたぬかるみに
身を沈めた。

「あっああああっっぁぁ・・・」

大きく広げられた両足に、おののきが走り、婦美は触手をくわえ込んだ
その場所を山崎に思い切りさらけ出してしまった。

そこは深く触手を飲み込んで、
穴の入り口からは粘液を滴らせる残りの触手が蠕動して蠢き、
さらに多くの粘液を婦美の奥に送り込もうとしている。
52名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:17:25 ID:kUwC7Tla
10
こんな・・こんな恥ずかしいところを先生に・・
婦美が絶望の中でもはや諦めかけた時、


山崎がそばに来た。

「せっせんせい!!」

婦美は涙で潤んだ目を見開いて山崎を見上げた。

山崎は、婦美のそばに立つと、ひも状になったショーツに手を添えて、
片手に持っていた小さなハサミでショーツを切断した。
右足にかかっていた部分を切られ、べっとりと濡れたショーツは
勢い良く左足にからんだ。

反動で婦美の右足は大きく外側へ開いた。
汚らしく濡れたショーツも、誰にも見せた事もない女の入り口も、
べっとりと粘液まみれにされ、赤くほてった乳房も、すべてを
山崎せんせいに・・・!!

「せんせい・・ひどい・・ひどいよ・・・」
恥ずかしさで一杯だった婦美も、とうとう山崎への怒りが渦巻いてくるのを
感じた。
助けてくれないばかりか、ひたすら傍観して、一言も口も聞かず・・

常に寡黙な山崎であったが、その優しい目と低くて温かい声に
惹きつけられる女の子が多かったのである。
それが・・それが・・・

婦美が歯を食いしばって涙をこらえようとしたその時、


「・・かわいいよ・・・」


紛れもなく山崎の声でささやきが聞こえた。
思わず山崎を見ると、目が優しく笑っている。

一粒涙がこぼれ落ちた瞬間、


「ああああああっっっ!!!!!」


婦美の中のいやらしい襞が、触手を飲み込んだまま、激しく収縮を繰り返した。
残っていた違和感や痛みは跡形もなく消え去ってしまい、
圧倒的な快感が婦美を襲った。
53名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:17:57 ID:kUwC7Tla
11
弄ばれていた乳首が固く尖り始めて、巻きついていた細い触手を押し広げた。
触手は、獲物の思いがけなく始まった反応に、飛びつくように動きを活発にし始めた。
コイルを閉じて勃起した乳首をはさみ、ぐっと引っ張る。
そして急にコイルを開いてゆるめ、乳房が反動で戻って行って
ぶるっぶるっと揺れ動くのを楽しむ。

婦美も今では鋭い刺激の後に、
自分の乳房が跳ね戻っていやらしく揺れ、粘液を散らし、
さらに固く乳首が尖るのを激しい快感として感じていた。

「あ、あ、あぁぁっ、ああんっっ!」

触手の動きにつれて、婦美は腰をうねるように突き出した。
膣の奥の熱い部分から、蜜が湧きあがってくるのを感じる。
さっき、婦美を、こんなにみっともない姿をさらけ出した私を、
先生がほめてくれたんだ・・「かわいい」って・・優しい声で・・
優しい目で・・私を・・私だけを見て・・言ってくれた・・せんせい・・・・

乳房から与えられる、波のような快感に合わせて無意識に腰を振りながら、
足の間の、暗くて熱い体の中の細い襞の道に、触手が塗りつける粘液を
まみれさせながら、婦美は次第に登りつめはじめた。
 
「あっ、ああっ、ああっ、んんっ、んっ、うっううんっ・・」

今では自ら足を大きく開いて、自分の中のあらゆる場所に
触手を招きいれようと激しく腰を回転させ、
次々に粘液を吐き出されてぬるぬるになった乳房を
恥ずかしげもなく揺すりたてている。
顎を引いて、婦美はあえいだ。

「あっ、もっとっ、ああっ、深い、、あっっ!!」
54名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:18:28 ID:kUwC7Tla
12
いつの間にか山崎は元のソファに戻って座っているようだが、
婦美の目にはもう何も映らない。
振り乱された髪が、床に向かって垂れ下がり、激しく揺れる。

びゅっっ、びゅじゅっっ!!

「あ・・あぁぁ・・・また出されてる・・中に・・奥に・・・」

ぶぶぶっっ、ぶばっっ、ぶっっ!!

「あったかい・・ああっ、あったかい、いいっ、いいっ、、ああぁぁ・・・」

開いた足を痙攣させ、肛門をきつく引き締めながら婦美はうめいた。
粘液を出し切った触手が、いきなり引き出される。
婦美の中一杯に出された粘液が糸を引きながら触手と一緒に吐き出される。
婦美自らが垂らした甘い蜜と混じり合いながら・・・

ぶぼっっ!
ぶぶっ!!

先生の前で・・いっぱい出されて・・
あ・・・中からまた出ちゃう・・入ってたのが出ちゃう!・・・

触手が去った後の、取り残された熱い穴から、
まるで寂しさに流す涙のように粘液が垂れ落ちて、
尻まで回り、入り口がひくひくと蠢く。

腰に巻きついた触手が、また体位を変えようとしている。
今度は状態を起こし、ゆっくりと山崎の座っているソファに近づいているようだ。
山崎は婦美を見ている。
愛おしそうに、婦美の紅潮した身体、
山崎のたった一言であれほどまでに乱れた婦美が近づくのを見ている。
55名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:19:31 ID:kUwC7Tla
13
山崎のすぐそばまで近づけられたところで、婦美は息を止めた。
ソファに座る山崎の下半身は何もつけていない。
ソファに背を預けて、タバコをくわえた山崎のそこに、
柔らかそうな薄い黄緑色をした触手がからみついていた。

山崎の黒いTシャツは少しまくられ、たくましい腹筋がのぞいている。
その下に、腹に付くほどに反り返った陰茎・・
そこにからんだ触手は、ゆっくりとなぞるようにそれを上下にしごいている。
触手の動きにつれて、先の深く割れた裂け目から、ねっとりと
透明の汁が生まれ出て、次々にあふれてくる。

せんせい・・私も先生の恥ずかしいところ、見ちゃったんだね・・

そう考えると、婦美の中からもどっと熱い粘液が湧き出して来た。
婦美の身体は、触手に支えられながら山崎の真上に来た。
後ろ手に回された両手のせいで、乳房が思い切り突き出され、
足は膝をやや下に向けて、正座をくずした座り方のような状態で
山崎の両足の間のそこに向かい合わされている。

山崎のペニスに奉仕していた触手が、ペニスの位置を調整している。
腰を前にずらせてソファに座る山崎のそれは、婦美を貫くのに
ちょうど良い角度に整えられた。
亀頭がねっとりと蜜を溢れさせているのを見て、婦美は
全身をわななかせた。

せんせい・・せんせい・・
山崎のその高まりを自分自身の熱い狭間で、熱い細い通り道で受け止める事しか
今は考えられない。

ああ・・・

ゆっくりと身体が下ろされ、婦美の潤いきった膣口は、
山崎の先端を飲み込み始めた。

ああっっっ、せんせいっっ!!
あっ、入ってくる、せんせいが・・・
ああぁああああっっっ!!!!
あついぃぃ・・
56名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:20:02 ID:kUwC7Tla
14

ぬっぷっ・・

亀頭を飲み込んだだけで、婦美の身体は激しく震えて、
ピンク色の尖った乳首は触手をふりほどいてしまった。
開いた足がびくっびくっと痙攣して、亀頭を締め付ける。
山崎は今ではタバコを灰皿に戻して、婦美との結合部に目を注いでいる。

ああっ、見られてる・・せんせいに、私が飲み込んでるところ見られて・・・

「はあっ、ああぁぁっ、ああんっせんせいぃ・・」

いきなり触手が婦美を縛める力を抜いて、
婦美は垂直に勢いをつけて山崎の上に落ち込んだ。

「あうっ、あああっっっ!!
 ああっっ!!」

ぶっぶぶっっ・・

山崎の、熱く太い肉の棒は、先端に溢れていた汁を
婦美の襞にまんべんなく塗りつけながら、婦美の最奥にまで
達した。

「はあっ!あっっ!!」

身体の奥底に、山崎の熱い滾りをくわえ込んで、
婦美は思いっきりあえいだ。
乳房が激しく震えて、乳首も細かく揺れ動いている。
が、山崎は指一本婦美に触れていない。
触手に捕われた婦美の身体が、ただ山崎の陰茎一箇所だけで貫かれている。

激しい嗜虐感に襲われ、もう汚れきってしまった自分への哀れみが起こる暇もなく、
婦美の身体は上下に揺すぶられ始めた。
乳房がたっぷんたっぷんとこの上なくいやらしく山崎の目の前で揺れて、
恥ずかしいのに快感がこみ上げてくる。

「あ・あ・・ああ・・あんっ・・」

婦美の局部には固い山崎の性器が突き刺さって、
婦美の身体が上下するたびに粘液に濡れ光りながら
入り口の花びらをめくり上がらせ、また巻き込んでいる。
57名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:20:51 ID:kUwC7Tla
15
ぶちゅっっ、ぬっ、ぬぷっっ、ぶっ、ぶっ・・・・

「ああ、あ、ああ・・あっ、ああっっ・・」

大好きな先生の欲望のしるしに激しく衝かれながら、
汗を飛び散らせて婦美はあえいだ。
腰に巻きついた触手にスカートがはさまれて、
二人の結合部分が婦美にも見えている。
快感で頭を埋め尽くされながら、婦美の本能がその部分を目に焼きつかせ、
とめどなく刺激をエスカレートさせて反応を激しくしていく。

身体の穴の奥底から、
喜びの蜜が次々に山崎を求めてあふれてくるのが分かる。
 
自分の熱い穴に山崎の熱い肉が出入りして、
大きく張り出した亀頭が粘液で一杯になった膣を行き来するたびに
婦美は顎をのけぞらせて尻を引き絞った。

せんせいの・・せんせいのアレが、
でたり・・はいったりして・・
さっき出されちゃったのが・・出てくみたい・・・
中にいっぱい詰まってたのを、せんせいのが、せんせいのが出してるの・・・
せんせいのが・・せんせいのだけが・・ほしい・・よ・・

あ・・・せんせい・・きもちいいの?
わたし、すっごくきもちいい・・・
ああぁあ・・せんせいのおおきいのが・・
わたしのなかを・・はいって・・でて・・あ・・あ・・・・
あつい・・・ああぁ・・
せんせいが・・すき・・・・

婦美の汗が山崎の肩に、腹に、したたりおちる。
婦美の顔のすぐ前に、目を閉じた山崎の顔があった。
濃い眉を少し寄せて、痛みに耐える人のような表情をしている。

婦美の中の山崎が、大きく膨れ上がったような気がした。

せんせい・・・

そして、激しい勢いで婦美の中は山崎で溢れてきた。

あつい・・せんせい・・あつい・・よ・

山崎は固く目を閉じて、唇をかみ締め、身体を震わせた。

山崎が自分の身体で、自分の熱い女の中で
満足を得てくれた事を感じた瞬間、

「あっっっ!!!ああああっっ!!
 あっ、はああっっ!
 ああああっっ!!!」

激しく身体をのけぞらせて、婦美も快感の頂点に達していた。           完
58名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:21:50 ID:kUwC7Tla
婦美です・・
ご感想くださった方々、どうもありがとうございました。

すれっどすとっぱー確定でへこんでます。
あまりの過疎に、また書いてみました。
やっぱご都合主義のストーリーですみません。
お楽しみいただけたら幸いです。

職人さんのご降臨を切に願っております。
59名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 17:07:33 ID:PbMS9nGJ
>>58
このスレ的には、山崎先生には最後まで観察者でいてほしかった気もしますが、GJ!

しかし、「触手」で「山崎先生」というと、『淫獣教師2(3)』(PINKPINEAPPLE)を思い出してしまう漏れorz

>冨美
寄生スレ行きかもしれませんが、「種」を植え付けられ、発芽触手でふたなり化した冨美が、姉妹とか、
クラスメートの女の子とか、冨美にレズッ気のある教師とか、冨美の若作りの母親とか(笑)を犯して
仲間を増やしていく、なんて展開を想像したり(w
6058:2005/12/05(月) 17:30:34 ID:kUwC7Tla
おお、ご感想ありがとうございます。
「触手」で「山崎先生」なんですか!その淫獣教師は!
寡聞にして知りませんでした!
触手妄想はもっぱらこのスレで解消してるので・・

けど、そのツボにはまった小説はぜひ読まねば・・
萌えそう〜で期待です。
6158:2005/12/05(月) 17:33:09 ID:kUwC7Tla
>>59
追伸:IDでもGJいただき、重ね重ねお礼を申し上げますw
62名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 18:32:22 ID:PbMS9nGJ
>>58
>淫獣教師
小説ではなく、アダルトOVAシリーズです。
山崎が登場するのは前述した通り二作目と三作目。設定的には2→3→4が同一の世界。
偶然と言うかなんと言うか、この作品の触手も、植物状の物だったりします。

ちなみに、3では、山崎(2でモンスター化)がヒロインに化けて、保険の女教師とレズプレイ
→フィストファックに見せかけて手の先だけ触手化して中出しという、マニアックなプレイが。

>IDでもGJ
おお!<今気付いた
63JAH:2005/12/05(月) 20:58:24 ID:z7L41QLy
前スレ>>804
『K’s Novels』の『双辱』の『一色マナ・カナ』のことですか?
かつて、『DDD』にも載ってましたが。
64前スレ803:2005/12/05(月) 22:26:11 ID:PbMS9nGJ
>マナカナ
漏れが思い浮かべたのは三倉茉奈&佳奈、通称マナカナ。NHKの朝の連続ドラマで主人公やってた双子。
65名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 18:48:25 ID:V+sBhzCI
スマン
今そのNHKに出てた双子が触手にからまれるところを想像してしもた
66名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 23:27:41 ID:1SOWmGqX
前スレdat落ちしてようやく新スレに気がついた_| ̄|○
67名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 00:33:51 ID:03GjsYL+
>66
同じく。だが二作も読めて得をした気持ちも。
68名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 14:07:46 ID:XyGQK++o
>>58
アロエのような肉質… コイル状… 白いサマーセーターのすそ… ( ゚∀゚)=3
これは良い触手ですね。ねっとりした表現を堪能させて頂きますた。

調子にのって欲を言わせてもらうと、前作のような女性視点の心理描写と焦らし溜めが
もうちょっと読みたかったです。あと触手さん側の溜め臨界と爆発の瞬間も。

偉そうな事言ってすいません。>>58さんの作品は一挙一動に至るまでの表現が
すばらしくエロくて大好きですので、ぜひまた読ませて頂けると嬉しいです。
69名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 22:53:30 ID:pOft3IDK
>>58 GJ!!
次回作にも期待いたします。
703-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:18:51 ID:W/jWbkVN
投下しまーす

「ミュージックプレイヤー」


ざわざわ

正午の教室
女子高特有の気兼ねのない、笑い声や騒ぎ声が響く休憩時間
窓際の席に向かい合うように、二人の少女がお弁当を広げていた。
ボーイッシュな少女は、向かいに座ってイヤホンを装着し、音楽を聴いている少女を
ものめずらしそうに見ている。
音楽を聴いている少女は、うっとりとした表情で目を瞑り、食事もそこそこに
ボーッと時を過ごしていた。
時折サラサラのロングヘアを指でいじりながら、「ふぅ…」と吐息を漏らす。
「ねぇ!一美……それなに?」
ボーイッシュな少女、友子は向かいに座っている一美のつけているモノを指差した。
ソレは少し変わったミュージックプレイヤー
一美の目の前に置かれてある本体は、革が貼り付けてあるのだろうか
どこの家電量販店でも見たことがないような物だった。
本体からはイヤホンが伸びて、一美の耳に装着されている。
「ん……?」
一美は友子の問いに目を開けると、クスッと笑い、そっと本体を抱き上げた。
まるで宝物を扱うかのように、いとおしげに本体を撫でる。
「ねぇ、なにを聴いているの?私にも聴かせてよ」
友子は身を乗り出して、一美に迫った。
「だぁ〜め。これは私のモノなの」
愛おしげに、一美はその本体を大切に抱きしめた。
713-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:19:44 ID:W/jWbkVN
「えー!なんでよ〜!
 ○○○の新曲?
 それともあのアルバム?
 きかせてよぅ!もうっ!」
友子はブスッとした表情を浮かべて、箸を弁当のお芋に突き刺した。
「ちがうわよ。」
一美はそうつれなく言うと、またうっとりと目を閉じる。
「ぶーっ」
友子はふてくされながら、残っていた一美のお弁当をつまみだした。
「はやく食べないと食べちゃうぞー。聴かせてくれないと全部もらっちゃうぞー!」
ちらちらと一美を見ながら、友子は一つ、また一つとお弁当のおかずをたいらげていく。
しかし一美は、そんな友子に目もくれず、ジッと目を閉じたままだった。
(つまんなーい。あんなの昨日まで持ってなかったはずなのに…
 昨日は一緒に帰ったから、あんなの買ってたはずもないし
 なんだよー、聴かせてくれてもいいじゃんかよー)
ぶつぶつと小言をいいながら、友子は一美のお弁当を全部平らげてしまった。
しかし一美は文句も言わず、空になったお弁当箱をしまうと、チャイムが鳴るまでの間
ずっとイヤホンをつけて目を閉じたままだった。

----------------------------------------------------------------------------------

授業も終わり、放課後
クラブ活動も今日は休みとあって、一美と友子はいつものように一緒に帰宅していた。
「ねえ、一美。
 今日家によってもいい?」
723-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:20:12 ID:W/jWbkVN
友子は横を歩く一美に聞いた。
「え?いいわよ。」
一美は普段通りに笑顔でうなずく。
(うーん、いつもどおりだよなぁ。
 お昼のはなんだったんだろ…)
隣を歩く一美の顔をジッとみつめるが、特に変わった様子も見えない。
逆にいつもより元気なようにみえる。
なんとなくモヤモヤした気持ちを胸に秘めながら、友子は一美の家へと向かった。
「やっぱひろ〜〜い!」
ドサッと大きなベットに寝転び、友子は大きく背伸びをした。
アパートに母と二人暮しの友子にとって、一美のこの大きな一人部屋は、いつきても感動だ。
「もう…いつもそうなんだから」
一美はそんな友子の様子に笑みを浮かべながら、制服を丁寧に脱いで普段着へと着替えていく。
「お母様がケーキを買ってくれてたはずだから、一緒に食べましょう」
着替え終わった一美は楽しげに階下に下りていく。
「ほーい」
友子はベットから起き上がると、ドアに向かって歩き出した。

「………」

「んっ?」
何かに呼ばれたような気がして、友子は振り返った。
しかし部屋には友子以外に誰もいない。
床には一美と友子のカバンが置かれているだけだった。
「……」
友子は一美のカバンを見て、お昼のミュージックプレイヤーを思い出した。
(聴きたい……)
ゆっくりとカバンに近づき、手を触れようとした所で
「友子ー、まだ〜?お茶冷めちゃうよぅ」
階下から一美の呼ぶ声が聞こえ、ハッと正気を取り戻した。
733-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:20:41 ID:W/jWbkVN
(あ………わ…たし…)
震える手を見つめ、友子は呆然と立ちあがると、ふらふらと階下へと降りていった。
リビングではすでに一美がケーキをおいそうにほおばりながら、笑みを浮かべている。
「友子の分はソコにおいてあるよー」
一美が指さす先には、お皿にのったショートケーキがあった。
「はやく食べよ」
「うん」
友子はショートケーキの皿を手に取ると、一美の向かい側の席に向かった。
白いクリームたっぷりのショートケーキを見て、ふと音楽を聴く方法を思いついた。
(いいこと思いついた…ふふ…ごめん!ケーキさん…どーしても聴きたいの)
普段なら思いつかないような事を、友子はなにかに導かれるように迷う事無く行動に移した。
「あっ!」
友子は床に躓くふりをして、持っていたケーキを座っている一美にぶつけた。
「きゃああっ!ちょ…ちょっとぉ」
「ご…ごめん!」
慌てるフリをしながら、クリームでベタベタになった一美をティッシュでぬぐっていく。
「もう…慌てすぎだよぅ…ベトベトじゃない」
げんなりした表情を浮かべた一美は、体に張り付く感触が気持ち悪いのか、指先でつまんでいる。
「ん〜…風呂に入った方がいいかも」
「そうだね。ちょと入ってくるわ。部屋で待ってて」
「うん…ごめんね」
パタパタと脱衣所に向かう一美を見ながら、友子はペロッと舌をだした。
(ごめんね。一美)
遠ざかる親友の後姿に軽く手を合わせて、友子は軽い足取りで一美の部屋に向かった。
743-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:21:08 ID:W/jWbkVN
ドアを閉めると、床に置かれていた一美のカバンをそっと開ける。
「どれどれ〜」
ガサゴソと中を見ると、手製の巾着に入ったプレイヤーを見つけた。
「あった。
 ちょっと聴くだけだからねぇ」
そっと本体を取り出してイヤホンコードを伸ばすと、イヤホンを耳につけた。
「んんん!……なに…これ…」
耳にイヤホンを装着した瞬間、友子の耳の中に何かが入ってきた。
「やだっ!これ…」
慌てて外そうとするが、なぜか腕があがらず、だらんと垂れ下がってしまう
そして、全身から力が抜け、ペタッと地面に座り込んでしまった。
「んんぅ……ふぅ……」
耳の中では何かが動き回り、その度に背筋にゾクゾクっと悪寒が走る。
全身を小刻みに震わせながら、友子は必死で腕をあげようとする。
額からは汗がにじみだし、だらしなく開いた口の端からは涎が垂れ始める。
「あぁう……あぁぁ…」
しばらくすると、目を閉じた友子の脳裏に、不思議な景色が浮かんできた。

-------------------------------------------------------------------------

どこかの部屋の中だろうか
薄暗い空間に人影が見える。
人影は友子に近づくと、手を伸ばし友子の体を撫でまわした。
「あぁぁっ……ああぁっ…」
友子の体はビクッビクッと、その手の動きに反応する。
(なんでこんなに気持ちいいの…)
首筋、うなじ、肩、二の腕と温かい掌は移動し、腰、ふとももと下へ下へと移動する。
そして上へと戻ってきた手は、友子の腰の辺りを撫で回しはじめた。
753-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:21:35 ID:W/jWbkVN
(なんだろう……チクチクする……)
撫で回されているあたりから、ハケで撫でられてるのに似た感覚が伝わってきた。
徐々に暗闇にも目がなれ、友子の体を触っている者の姿が見えてくる。
「ああっ!……」
その姿を視認した友子は、思わず体を硬直させた。
(オオカミ男?)
友子の体を撫でまわしていた者は、童話の世界にでてきそうな獣人だった。
顔はオオカミ、人間のような体格で全身が毛で覆われている。
そんな獣人が友子の体を優しく撫でまわしていたのだ。
思わず体を起こそうとするが、不思議な痺れのために動く事もままならない。
「あぁ……あぁぁあ……」
熱い掌が友子の胸の頂に達し、硬くなった乳首をそっとつまみあげる。
「ああぁっ!」
コリコリと指の腹で刺激され、友子は可愛らしい悲鳴をあげた。
その反応に気をよくしたのか、獣人は友子の背中に腕をまわして抱き起こしギュッと抱きしめた。
「ハァアァァ……」
(すごくあったかい……気持ちいぃ……すべすべだぁ……
 気もちいい……んんぅ…)
獣人にギュッと抱きしめられた友子は、その毛皮の感触にうっとりと目を閉じる。
サワサワと上半身を刺激し、ずっと包み込まれていたくなるような感触
友子は思わず、顔をうずめてこすり付けていた。
気づけば全身の痺れも消えていたが、友子には逃亡しようという気持ちは起きなかった。
「あ……ぁ……」
下半身になにか熱いモノが当たり、陶酔から目を覚ました友子は視線を下げて頬を染めた。
763-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:22:04 ID:W/jWbkVN
そこには獣人のペニスが隆々とそそりたち、友子の腹部を叩いている。
(すごい……あんなに大きいの…)
初めてみるペニスに、友子は驚きを隠せなかった。
しかし嫌悪感はなく、興味津々にペニスを覗き込む。
太い幹にグッと張り出した傘、根元は毛で覆われていて、時折ビクビクと震えている。
友子は手をのばし、おずおずとペニスに触れてみた。
「熱っ……」
やけどしそうな程、ペニスは熱かった。
獣人の顔を見上げてみると、鼻息を荒くし友子の方を見ている。
再び視線を下にうつすと、友子はゆっくりとペニスを握った。

グフゥゥフゥ

ちょっと強く握りすぎたのか、獣人は抗議めいたうめき声をあげた。
「あっ……ごめん!」
慌てて手を離し、友子はもう一度そっとペニスを握る。
(………こんなの……はいるの?……)
両掌で握っても少しあまるくらい長いペニスは、友子の手の中でビクビクと脈動している。
顔を近づけてみると、むわっと濃い動物の体臭が鼻をついた。
「ほぉぉぉ………ぉぉ…」
手の中でペニスは益々硬くたぎり、今にも暴れだしそうだ。
ペニスの先からは何か透明な液体が漏れ出し、友子の鼻にツンっときつい刺激臭をもたらした。
(どうすればいいんだろ……雑誌とかだと舐めてたけど……)
ペニスを握ったまま友子が戸惑っていると、獣人は友子の肩を掴み床に押し付けて倒した。
773-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:22:36 ID:W/jWbkVN
「あっ……や……」
抵抗もせず、友子は可愛い悲鳴をあげて、獣人のなすがままになっている。
獣人は友子の両足を抱え込むと、友子の体を折りたたむよう顔の位置へと腰を持ち上げた。
「やっ……恥ずかしいぃ」
グイッと腰を抱え込まれ、膝をついた獣人の顔の前に友子の秘唇が晒けだされた。
少し薄い秘毛から覗く秘唇はしっとりと濡れ、これから起こる事への期待感に震えている。

グフゥッ…フィフゥ……

獣人は鼻を近づけて、クンクンと臭いをかいだ。
「やっ!やぁぁっ…」
友子はその様子に、慌てて手を伸ばして獣人の鼻を遠ざけようとする。
そんな友子の様子に驚いたのか、獣人は少し顔を離すと口を大きく開けて舌を伸ばした。
獣人の舌は友子の手くらいの長さがあり、その表面には細かい瘤のようなものが見える。
「あっ……ぁあぁ……」
その舌に魅入られたかのように、友子の体から力が抜け、股間を隠していた手はだらんと地面に落ちた。
(くる……舐められちゃう……)

ビチャッ

獣人の熱く長い舌が、秘唇にビタッと張り付いた。
「ああぁっ!……あつぃ……」
秘唇の表面を撫でるように、熱い舌が上下に動く。
舌にある瘤が秘唇の上部にある突起をこね回し、鋭い刺激を巻き起こした。
閉じられていた秘唇は、舌での愛撫により左右に割り開かれ、ピンク色の肉壁を露出させる。
奥からは愛撫に反応して、愛液が滲み出し、獣人の舌を楽しませた。
獣人は舌を尖らせると、ゆっくりと秘唇を掻き分けるように入れていく。
783-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:23:06 ID:W/jWbkVN
「ふぁあぁぁぁっ……おくまで……はぁ……あつぃ…」
侵入してきた獣人の舌を、胎内の肉壁一枚一枚がきつく締めつけていく。
ジュルジュルとすするような水音が友子の耳朶を打ち、羞恥に頬を染めた。

チュプ……チュプゥ…ジュプッ……

「ふぅぅん……んふぅ、はぅっ……くぅん…」
暗く静かな室内に延々と水音は続き、その舌使いの激しさに友子は指を噛んで堪えている。
折り曲げられた腹部には獣人の唾液と、友子の秘唇から溢れ出た白い愛液が溜まっていた。
「あぁあっ…もう……はぁ……はぁ…」
(熱い……おなかがあついよぉ……んぅっ……)
もじもじと腰を揺らし、腰を獣人の顔に押し付ける友子
獣人は股間から顔を離すと、友子の腰を下におろした。
(あ……入れちゃうんだ……)

処女を失う

そう気づいた時、友子は恐怖から怯えるような表情を浮かべた。
「はじめて……なの……」
獣人にそう言うと、友子は顔を真っ赤に染めてうつむいてしまう。
獣人はうつむいた友子の顔を上げさせると、恥らう友子の唇を奪った。
長い舌を友子の舌に絡め、友子の口内を舐めまわしていく。
友子もそれに答えるように舌を伸ばし、陶酔したような表情を浮かべる。
長いくちづけを終えると獣人は友子の腰を引き寄せ、秘唇にペニスを当てた。
そしてのこぎりで引くように、ゆっくりと前後運動を開始する。
「ふぅっ……うぅ…」
熱い幹に擦られ、根元の毛でクリトリスを刺激され、友子の秘唇は奥から愛液を溢れさせる。
こすり付けられたペニスは、友子の愛液でぬめりだし、淫靡な光沢を放ちはじめた。
793-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:23:45 ID:W/jWbkVN
充分濡れたと判断したのだろう。
閉じた秘唇の入り口に先端を当てて、ゆっくり押し込んできた。
「あぁあっ。入ってきた……」
途中、なにかにひっかかるような感触が胎内で感じられた。
(あぁ……くるんだ……わた…し…の……)

プツッ!

奥で切れるような音がし、熱いペニスがグッと奥まで入り込んできた。
「なにぃ!これ……ああぁぁ…すごぃぃっ!」
化物のペニスが中に入ってきた瞬間、友子はあっという間に絶頂に達した。
「あつぅぅっ!ああぁぁっ……!」
深々と突きこまれたペニスは、友子の中で炙るような熱を放つ。
喉を大きく反らせて、獣人の肩に爪を立てる。
処女を失った痛みはすぐに消えてしまい、後には体の中で燃えるような熱を放つペニスの感触。
そして始めて味わった絶頂による気だるさ
そんな友子をいたわるように、獣人は優しく髪を撫でていた。
そんな獣人の心が嬉しくなり、友子は獣人の首に手をまわすと、毛で覆われた頬に唇をつける。
深い深いキス
口の端から涎が溢れだし、口のまわりがベトベトになっても友子はやめようとはしなかった。
獣人も、積極的に送り出してくる友子の舌を楽しむかのように頭に手をまわして答える。
ようやく口を離した時には、友子の目はうつろになっていた。
803-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:24:14 ID:W/jWbkVN
「はぁぁぁっ………」
蕩けた笑みを浮かべ、友子は深く息を吐いた。

ぐいぃっ!

「あぅぅっ!」
陶酔していた友子の腰に獣人の手が回され、寝そべっていた体を引き起こされる。
座位の体勢になり、ズンッと子宮を突かれて、友子は目の前の獣人に抱きついた。
ふさふさとした毛に覆われた肩に、友子は顔をうずめてハァハァと荒い息を吐いた。
(気持ちいぃ…はじめてなのに……すごい奥まで入ってきてるよぉ…)
ふるふると顔を振る友子の姿に興奮したのか、獣人の鼻息が荒くなる。

ヌププッ

獣人は膝の後ろに腕をまわすと、ゆっくりと友子の体を持ち上げた。
それによって、挿入されていたペニスが引き抜かれ、纏わりつくように秘肉が口を伸ばす。
「あぁぁっ…あぁぁぁぁっ……」
抜けそうなほど引き抜かれたペニスは、獣人によって再び奥まで挿入される。
ゆっくりゆっくりと、中の感触を味わうかのようにじわじわと入れられた。
ペニスが動くたびに、肉壁は幹に吸い付くように纏わりつく。
張ったエラで抉りだされるたびに、友子は喉を反らせ高い喘ぎ声を放った。
ゆったりとしたリズムでの挿入が、徐々にテンポを上げて動き出し、それにあわせるように
喘ぎ声のリズムも早くなる。
「あっ!ああっ!…あんっ!ああぁっ!はあぁっ!」
きつい胎内はすぐにペニスに順応し、燃えるような快感を友子に伝えてくる。
813-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:24:38 ID:W/jWbkVN
友子はどこかに飛ばされてしまいそうな気がして、両手を獣人の首にまわしてしがみついていた。
「んあぁぁっ!ああぁっ!」
ゆさゆさと揺さぶられるたびに、腰がくだけそうな快感が走り、友子は頬を染めて喘ぎ続ける。
友子自身も徐々に大胆に腰を揺らし、快感をより強くしようとしていた。
突き上げにあわせて腰を振り、痺れるような快感に熱い吐息を漏らす。
「気持ちいぃっ!いいよぉ
 もっとついてぇ!………おくまでぇ…」
再び絶頂が近づいてくるのを感じ、友子はギュッと獣人の胸板で拳を握り、両足を獣人の腰の後ろでクロスさせた。
獣人も友子の腰をしっかりと固定し、体奥をズンっと強烈に突き上げる。
「ああぁあぁぁぁあああぁぁぁあっ!」
その拍子に獣人の固い体毛に秘唇の入り口全体を撫でられ、友子は絶頂に達する。
絶頂による強烈な締め付けに、獣人もついに射精の引き金を引いた。

ドプドプドプッ!

「はあぁぁあっぁあっ!」
体奥にビシャッビシャッと熱い体液が吹きかけられ、その熱量に友子は休む事なく再び絶頂へと駆け上がる。
体中を痙攣させ、ギュッと厚い獣人の胸板を抱きしめて絶頂の快感に身を任せる。
おなかの奥に溜まる熱を感じながら、友子は陶酔するように獣人に体を預けていた。

---------------------------------------------------------------------

「ふぅっ……」
濡れた髪をタオルで拭き取りながら、一美は部屋のドアを開けた。
823-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:26:08 ID:W/jWbkVN
「友子!ちょっと!なにしてるのよ!」
一美は床に寝転がり、熱い吐息を吐いて寝ている友子の姿を見つけて叫んだ。
友子の側に駆け寄り、耳につけたイヤホンを外そうとする。
耳から外されそうになったところで、友子はようやく一美に気づき、慌てて手で耳を覆った。
「やっ!やだっ!はずさないで!もっと…もっとつけていたいの!」
一美の手を振り払うように体をよじり、友子は半狂乱になって、暴れる。
お互い揉みあうようにイヤホンを引っ張り合い、一美は友子から片方だけイヤホンを奪い取った。
そして自分の耳にイヤホンを装着する。
「んっ…」
耳につけた事で落ち着いたのか、一美はボーッと天井を見上げてだらしなく口を開いた。
気づけば二人は同じ薄暗い部屋の中、獣人を前に座り込んでいた。
友子のほうは、すでに獣人のペニスを口にくわえ込み、ジュルジュルと音を立てて吸い上げている。

ゴクッ

一美は喉を鳴らすと、よたよたと這いより、友子の側へと寄り添った。
友子はチラッと一美を見た後、目を閉じて、口の中で暴れるペニスに熱心に奉仕を続ける。
そんな友子の妖艶な姿に、一美は心が高ぶるのを感じた。
「友子……私も…」
顔を近づける一美に、友子はそっと譲るようにペニスから口を離した。
唾液でベトベトになったペニスを細い手で軽く握る。
「熱い……」
高い体温が掌を通して感じられ、一美は心臓の鼓動が高鳴るのを感じた。

ヌチュッ

最初はおずおずと、徐々に大胆に、手を上下に動かしてペニスをしごく。
片手から両手に、そして口を寄せて亀頭の先を丁寧に舐めまわす。
視線を上げると、獣人は気持ちよさそうに目を閉じて喉を鳴らしていた。
833-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:26:39 ID:W/jWbkVN
そんな様子を嬉しく思い、さらに熱心に奉仕する。

グルゥッ

獣人のうめき声は徐々に大きくなり、それに伴ってペニスの脈動は徐々に強くなってくる。
(あぁ……また出されちゃう…)
昨日から今日にかけて、幾度も注ぎ飲まされた体液が放出されるのを感じ、一美ははしたなく喉を鳴らした。
両手で優しく握り締め、唇を締めて口内に注がれるのを待つ。

グルウゥゥッ!

獣人の痙攣と同時に、一美の口内に熱い体液がほとばしった。
むせ返るような濃い精臭がつんっと鼻をつき、一美は眉根をひそめる。
それでも注がれる体液を、一滴残らず口内に溜め込むと、ペニスからこぼれないように引き抜いた。
「一美…」
側にいた友子は、一美に顔を寄せると閉じられている唇に自らの唇を重ねた。
「んっ」
友子の口内にも獣人の体液が入り込み、苦い味が口内全体に広がる。
(にがいぃ…でも熱い……すごく熱いよう…)
初めて味わう体液の味に、友子は顔をしかめながらもゴクゴクと飲み干していく。
二人の唇の間をヌチャヌチャといやらしい音が響き、それを見ていた獣人はゴクッと喉を鳴らした。

グルルゥルゥ

獣人は我慢しきれなくなったのか一美に飛び掛り、その細い腰を掴むと一息にいきり立ったペニスを突き刺した。
843-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:27:03 ID:W/jWbkVN
「はああぁぁぁぁぁぁぁあああっぁっ!」
その激しい背後からの突き上げに、一美は大きく体を仰け反らせる。
胎奥深くまで熱棒が埋め込まれ、子宮口をゴリゴリとこすりつけられた。
痺れるような快感が下半身で暴れ、脳裏を白く染める。
パンパンとかわいた音が室内に響き、その度に一美の艶めかしい喘ぎ声が響く。
獣のようなスタイルで貫かれる一美の股間では、たらたらと愛液が太腿を伝っていた。
「いいよぉ……すごい…はげしく…あん……て…
 気持ちいいの……もっとぉ…」
隣の友子の視線を感じながら、一美は聞かせるように声をあげて顔を振り乱す。
背中には玉になった汗がはじけ、白い肌を艶めかせる。
胎内のペニスをきつく締めつけ、肉壁が描きだされる快美感に一美は涎をたらして喘いだ。
「あぅぅっ!ふうぅっ!ああぁんっ!イクッ!いくぅっ……はうぅうぅっ!」
一美は顔を床にうずめると、全身を激しく痙攣させて絶頂へと昇りつめた。
同時に膣は引き絞られ、獣人の射精を促がした。

グルゥゥゥッ!(ドクドクドク

「中にっ!あぁぁっ!はぁぁぁっ!」
ドクドクと子宮口に熱い体液が当たり、子宮内に溜め込まれていく。
「はぁぁ………」
長い長い射精
時折浅い絶頂に達しているのか、一美の体が小刻みに痙攣する。
一滴残らず一美の胎内に体液を注ぎ込んだ獣人は、
ペニスをゆっくりと引き抜くと側で見ていた友子の側に近寄った。
853-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:27:33 ID:W/jWbkVN
湯気だつペニスは、一美の愛液と獣人の体液でドロドロになっている。
友子はしなだれかかるように獣人のペニスに手を伸ばし、躊躇うことなく口に含む。
「んちゅ……くちゅ…んぅぅっ…」
夢中で友子はペニスをしゃぶり、顔にこすりつける。
綺麗な顔がベトベトになるのも気にせず、舌を這わせて奉仕を続けた。
「あぁあっ…もう…もう我慢できない……」
ペニスから顔を離すと、友子は立ち上がった。
「私も……私にも入れてくださいぃ…これを……」
友子は体勢を変えて、背中を向けると、お尻を大きく突き出して両手で尻肉を掴んで開いた。
その中心では濡れた秘唇がいやらしく華開き、誘うように蠢いている。

グルウウッ!

「はうぅぅっっ!」
獣人は白い尻を掴むと、ガチガチになったペニスを突きこんだ。
ズルルッと強い抵抗を受けながら、締め付けてくる柔肉を掻き乱し、奥へ奥へと押し込まれていく。
先端が子宮口まで到達すると、獣人はぐねぐねと腰を回すようにして秘唇の締め付けを楽しんだ。
「すごぃぃっ……奥が熱いぃ……
 うごいてぇ……ズンズンついてぇ……」
友子は自分から獣人の腰におしつけるように体を揺らし始めた。
淫靡な光景に答えるように、獣人のペニスは硬さを増し、友子の胎内で脈動する。
「中でビクビクしてるぅ……こんなの……おかしくなっちゃぅ……
 もう…あはあっぁあぁっ!」
吐息はあまく蕩け、胎内はくいちぎらんばかりにペニスを締めつける。
863-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:28:01 ID:W/jWbkVN
その締めつけに耐えかねたのか、獣人はゆっくりと動き始めた。
「あぁ!いぃぃっ!うごいて!もっとうごいてぇえ!」
張り出したエラに秘唇の肉壁を掻きだされるたびに、ゾクゾクと快感が背筋を走る。
ギリギリまで引き抜かれた先端が、ズンッと深く一息に子宮を抉るたびに秘唇から愛液が飛沫く。
「ともこぉ……」
側でぐったりと倒れていた一美が体を起こし、友子の側まで這って来る。
「んぅっ…!ああぁ…ひ…とみぃ……」
頬を染めて喘ぐ親友の姿に自分の姿を重ねて、一美はうっとりとその半開きになった唇を奪った。
「んんぅっ……くちゅ…んちゅ……ぬちゅ…」
熱いくちづけを交わしながら、一美は4つんばいになった友子の体の下へともぐりこみ、その細くしまった体を抱きしめる。
獣人の突き上げが、友子の体を通して伝わってくる気がして、一美は腹部が熱く火照るのを感じた。
(すごい……友子すごく感じてる……)
友子の心臓の鼓動、体温、そして下半身から溢れてくる愛液
抱きついていると友子が昇りつめていくのが感じられる。
獣人の突き上げは激しさを増し、友子は半狂乱のように顔を振り乱す。
「あぁぁっ!だめぇえっ…くる……きちゃうぅ……あぁあ……はあぁぁあぁっ!」
友子の絶叫と同時に、獣人もビクッと痙攣し、体液を放出する。
(あぁ……注がれてる、あの熱いの注がれちゃってるぅ…)
興奮のあまり、一美も体をビクビクと痙攣させ、軽い絶頂へと昇りつめた。
腕に力が入らなくなった友子は、ぐったりと床に崩れ落ち、下にいた一美へと身を任せる。

ギュッ

一美の抱きしめに答えるように、友子も一美の背に手を伸ばし抱きしめた。
「あんっ」
獣人のペニスが侵入してくる感触に、一美は熱い吐息を吐いた。
873-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:28:26 ID:W/jWbkVN
あれだけ出したにも関わらず、獣人のペニスは衰える事無く一美の胎内を掻き乱す。
「んんっ……ん…」
ズンズンと激しく突き上げるとおもむろに引き抜き、ぐったりしたままの友子の胎内へ挿入する。
「あぁあぁっ…」
意識を取り戻した友子は激しい突き上げに喘ぎ、一美の体を強く抱きしめる。
友子を激しく突き上げると一美に、一美を激しく突き上げると友子へ
二人の秘唇を、太いペニスが交互に突き上げ、卑猥な水音を響かせている。
「いいよぅ…気持ちいぃ…」
「んぅっ!奥までぇ!あぁぁっ!」
獣人から与えられる快感に二人は悶え、何度も絶頂へと昇り詰める。
二人の体奥へ体液を注ぎ終えると、獣人は身を整え、部屋を出て行った。
そしてすぐにまた別の人間ではない者が現れ、二人の体を貪るように犯していく。
数え切れないほどの絶頂と、体液を注ぎ飲まされ、二人は快楽へと堕ちていった。

-----------------------------------------------------------------

二人がイヤホンを外したのは、外が真っ暗になってからだった。
一美の親はまだ帰っていないらしく、家はシーンと静まり返っている。
一美の部屋で、二人はボーッと天井を見上げながら横たわっていた。
「これね、昨日夜に訪問販売で来たおじさんから買ったの」
一美はさわさわと二人の間に置かれていた本体を優しく撫でる。
友子も一美の手に自分の手を重ねて、本体を撫でていた。
「訪問販売?」
意外な答えに、友子は驚いた表情で聞き返した。
「うん、昨日ね。夜に訪ねてきたの。断るつもりだったんだけど、なぜか断れなくて…
 それに見た瞬間にね。すごく欲しくなったの
 で、値段聞いたらすごく安かったから、思わず買っちゃったのよ」
「そうなんだ…。じゃあ訪問販売じゃ私も買えないよね。」
883-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:28:55 ID:W/jWbkVN
がっくりした表情で友子は大きく息を吐いた。

ピンポーン

「あ、誰か来た」
一美は起き上がると、バタバタと階下に下りていく。
そしてすぐに、ドタドタと大きな音を立てて部屋に戻ってきたのがわかった。
「と!友子!」
一美はハァハァと荒い息を吐きながら、勢いよくドアを開けて叫んだ。
「ど…どうしたの?」
今まで見たことがない一美の様子に、友子は後ずさりした。
「き…きたのよ…ハァ…ハァ」
「なにが?」
「訪問販売!」
「ええぇ!」
友子も慌てて立ち上がり、一美と一緒に階下に降りる。
そして向かった玄関には、真っ赤なトレンチコートを羽織り、目元まで深々と赤いシルクハットをかぶった
初老の男性がいた。
「ほほほ…これはこれは元気なお嬢様方だ。」
「ど…どうして」
一美は驚いたような表情でつぶやいた。
友子も同じ気持ちだった。
「いやいや。アフターケアというやつですよ。使い心地はどうかなと思いまして」
にこにこと人のよさそうな笑顔で男性は、もっていたスーツケースを床に置いた。
「こちらのお嬢さんはお初ですな。初めましてボロンゾと申します」
丁寧に挨拶するボロンゾに、友子はただ「どうも…」としか言えなかった。
893-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:29:26 ID:W/jWbkVN
「あの…彼女、友子もあのプレイヤーがほしいみたいなんですけど……ありますか?」
隣にいた一美がおずおずと切り出した。
「あ、そうです。あのプレイヤー私も欲しいんです。
 ……ありますか?」
「こちらですね」
そういってボロンゾが取り出したのは、一美が持っていたのと同じミュージックプレイヤーだった。
「買いますか?」
「はいっ!」
友子は即答した。
プレイヤーは一美が言ったように、かなり安く買えた。
ボロンゾさんは二人に「お大事にお使いください」と言うと、また夜の暗闇の中に消えていった。
残された二人の手には、革製のミュージックプレイヤーが一つずつ
次の日からは休み時間にうっとりとした表情を浮かべて、音楽を聴く二人の姿があった。
「ねぇ。友子、一美も何を聞いてるの?」
隣の席にいた孝美が二人に聞いた。
「んっ…?」
二人はそっと目を開けると、口元に笑みを浮かべた。
「ねえ。なにきいてるの?」
もう一度聞いてくる孝美に二人は声をそろえて言った。
「ひみつ」

-----------------------------------------------------------------------

「これはこれはボロンゾ様。よくぞいらっしゃいました」
スーツをきたキツネの顔をした支配人は、赤いスーツ姿のボロンゾを見つけ、かけよってきた。
店の前に出来た行列を見て、ボロンゾは口元に笑みを浮かべる。
903-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:43:00 ID:aNlCZmmS
店の中では、客とおぼしき獣人や、妖体の男達でにぎわっている。
「3番あきましたー」
ウェイターの獣人が元気よく声をあげた先には、薄暗い空間が広がり、その奥では全裸になった一美が
うっとりとした表情で荒い息を吐いていた。
待合室で待っていた妖体の男は、まってましたとばかりに鼻息を荒くし、3番とかかれた部屋に入っていく。
部屋のドアが閉められてすぐに、部屋の奥からは艶めかしい喘ぎ声が響き始めた。
他の番号がかかれた部屋からも、感極まった声や喘ぎ声が洩れ響いている。
「お客様もひっきりなしで、実に繁盛しています」
「ふむ。それはよかった。では約束のものをいただけますかな」
「はいっ!主人からうかがっております。」
支配人はそういって側にいた男から箱を受け取り、ボロンゾへと手渡した。
「こちらがS−1233シルビアです。お確かめを」
ボロンゾは受け取った箱を開け、中に入っていたワイン瓶を取り出し、ラベルを確認した。
「たしかに。ではアールス卿によろしくお伝えください
 補充が必要な時はまたご連絡を」
ボロンゾはワイン瓶を箱にしまい、持っていたスーツケースに入れると
支配人に一礼し、店を後にした。

終わり
913-170 ◆QC3LRmFAWo :2005/12/09(金) 01:53:37 ID:aNlCZmmS
携帯からなんとか…
最後の一レスのところで規制受けてしまったorz
ラストのレスが一行重複してますが気にしないで下さい
>34さん >36さん
シロを気に入ってくれてありがとうございます
また動かすネタが見つかったら書きたいと思います
ではお休みです(・∀・)ノ
92名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 03:14:49 ID:9c5IGKxS
おっきしますた
93名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 04:37:11 ID:/CJ6vh8X
>>70-90
GJ!!!
94名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 15:06:24 ID:UsW+/dwS
久しぶりにきました。
>>5-17
>>23-33
>>43-57
>>70-90 GJ!
95名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 19:50:04 ID:O3oJICbK
GJ!
しかしこの長文をよく携帯から・・・
96名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 22:23:59 ID:Hm8QIQ43
自分的興奮レベルMAXの3-170さんキター!!!
GJです!!!
シロも期待しておりますのでがんばってください
97名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 18:58:14 ID:jYIVMLuY
そろそろ保守しないと
98名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 16:24:44 ID:gJEzx2v8
「あっああっ・・あああっ・・・」

なまめかしく蠢く白い足の間に、肉色のゴムのような触手が入り込んで
ズッズッと出入りを繰り返している。

「はあっ!んんっ・・・」

女はつま先と肩で体を支えるブリッジの体勢で、白い乳房を揺らしながら
触手の責めに耐えている。
両手は、触手の垂らすネバついた液体にまみれながら、
体の上を通って陰部にまで伸びている触手を強く握り締めている。

女の花芯に深々と突き刺さった触手は、女の快楽汁と己の分泌汁を垂らして
コントロールを失ったかのように激しく抽送を続ける。
女の腰は、自分が最も快楽を得る事のできる場所を次々と求めては、
触手の動きに合わせていやらしく角度を変えている。
そればかりか、右に左に、そして上へ、前へと、人外のものから与えられる
最大の快感をむさぼりながら、尻を突き上げては感じ汁を吹き散らす。

「あんっ!」

深く、もっと深く!
女の腰はクイッと上へ向けて突き出された。
つま先に力がこもって、ふくらはぎが痙攣する。
触手の先端が、女の穴の一番深いぬめりに向かって突き刺さる。

「あうっ!!もっとっ!!」

女は勢いよく尻を引いて汁まみれの穴から触手を引きずり出す。

「あはあぁっっ!あああっっ!」

ひくひくと引きつる尻をもう一度触手求めて突き上げる。

「あんっっ!あああんぁぁぁ・・・」

思いがけず触手が突然膨らみ、先端口から女の股の奥の秘密の子穴に
熱い種粘液が吹き出す。

「あっ!あっ!出てる!! 中にぃ・・・」

その途端、女も耐えて来た何かがはちきれるようにグンと腰をそらせて
絶頂に達した。
子宮が収縮して、蜜で満たされていた膣の奥の隙間が広がり、そこに触手の
種を含んだ本能液が隙間なく射出されていく。

ピクッピクッと体を震わせながら触手の射精を受け止めていた女が、
どさっと身体を落として、何かつぶやいた。

「し・・・しょくしゅ・・・スレ・・・・過疎杉・・・・・・・」
99名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 16:28:38 ID:D2Cp7bpK
1・2・3・激安ダァー!
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全商品500円均一!!
100名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 16:46:50 ID:Eu2uLYdd
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101名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 03:03:40 ID:laLvicqJ
>>98
GJ!!
102名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 03:05:09 ID:Mgws4J0F
過疎っては居るが書き手の腕は確かだよなこのスレ、実用に足るエロさですよ。
103名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 16:12:27 ID:3zKMBUj5
>>98
荒く息をつきながら目を閉じ余韻に浸っていると、抱きとめていた逞しい触手が
突然激しく蠕動を始めた。

「え、やっ、何?」

振り落とされまいと必死で縋りつく女。ますます弾力を増したそれは何かに
追いたてられるように波打ち、ミミズのような細い節目の付いたつるつるの体表が
女の白い肌を押し上げるたびに、「ぶきゅ、ぶきゅ」とゴム製品のような音を立てる。

「あ、いや、まだ…!」

動転して思考がまとまらない。さっきから深く下腹に突き刺さったままの先端が
さらに奥へ進もうともがき、そのたびに撹拌される粘液が妖しい熱さとともに沁み渡る。
それはむずがゆい快感とともに侵食し、力を失わせてゆく。まるで骨が融け崩れて
軟体動物になってゆくような感覚に女は恐怖した。

「やら、力がはいららい…」

自分の躰が自分のものでないような、それでいて触手と触れ合っている皮膚感覚と
熱さだけは何倍も研ぎ澄まされたように伝わってくる中で、女はかろうじて残った
腕の力だけで必死に触手に縋りつき続ける。まるでそれが最後の命綱であるかのように。
だがその綱は波打ちながら女の芯をますます熱くし生命を弄ぶのだった。
104名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 16:13:12 ID:3zKMBUj5
ふいに蠕動がやみ、女は仰向けに崩れ落ちた。ようやく振り落とされる恐怖から解放
されたが、もう首も動かせないので天井を見据える事しかできない。

「あ…」

女の最奥に向かって、触手の先端から何かがゆっくりと姿を現し始めていた。視線は
天井を捉えたまま、鋭敏になった触覚のみが情報を伝えてくる。イチゴ…?いや、
チューリップの蕾を大きくしたような先細りでツルツルした固い物体がせり出して
きている。弾力はほどんどなく、さらに触手本体と違って表面に引っかかるような
摩擦が全く感じられない。そのせいで非常にサラサラとした分泌液とあいまって
女の粘膜との間に安定した接触はいつまでも訪れず、常に表面を滑って落ち着かない
快感を送り続けていた。しかも触手はぶるぶると震えながらいきみ、蕾の太い根本を
さらに露出させてきていた。

「らめ、その先は入っちゃらめえっ」

蕾は女の奥の唇に口づけしていた。触手本体が女の中を埋め尽くすほどに膨張し、
蕾の居場所をどんどん狭めてくる。そのかいあって表面の異常な滑りにもかかわらず
女の最奥は全体で蕾を咥え込んでいた。強い圧迫の中でもなお定まらない接触面が
さわさわするすると気の狂いそうな快感を送り続けていた。

「らめ、許ひてぇ…」
105名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 16:14:04 ID:3zKMBUj5
とめどない快感の中、じりじりと穴を穿つように最奥を拡張し続ける固い蕾。
このまま続けられたら何もかもが壊れてしまいそうだった。

と、いきなり触手全体がビクン!と大きく脈打った。ついで女を貫いている先端に
向かって何かがぐびゅぐびゅと大量に抽送されてゆく。先端では蕾がしゅるしゅると
割れほころんで花が開こうとしていた。

「らめ!ら、らめ、らめええええ!!」

今まさに何かが自分の中で行われようとしている。下腹の奥で乱れ舞う花びらの
狂おしい快感に翻弄されながら、先ほどとは比べものにならない恐怖が襲う。
体は先にも増して力が抜け、形ばかりの抵抗を示して現実から目を背ける事さえ
できなかった。

「ら、やめ、やめ、」

きゅううううううう。女の中の触手が何かを堪えるように身を引き絞り、パンパンに
膨張する。ついでぶるぶると震えていた先端の花がふと女を弄ぶのをやめ、上ずって
いた息を吐き出した時にその瞬間が訪れた。

ぐびゅばっっっっ!!

拳大の灼熱の塊が女の芯を直撃し、意識が吹き飛ばされた。

ぐびゅ!!びゅばぼっっっっ!!

パン生地のように重くねっとりとした灼熱が次々と体奥を薙ぎ払い、焦げつくような
快感とともに心も躰も灼き尽くしていった。
106名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 16:15:04 ID:3zKMBUj5
目が覚めると、触手は消えていた。

狂おしい快感を生み出していた体奥の花の感覚も無い。

あるのは…そう。いまだ体の中心で発酵を続けるパン生地たち。もどかしい快感を
じわじわと送り込みながら熱く脈打ち続けている。少しだけ動くようになった手を
下腹に当てると、それだけでじゅん、と蜜が湧いた。普通の体ではなさそうだ。

「過疎スレだから安全だと思ってたのに…」

>>98で興奮してしまって、何だか取り返しのつかない事になってしまった。
もっといやらしい事が沢山起きればいい、などと考えている自分がいる。

「職人さん…来るといいな」

期待の眼差しで愛しそうに下腹のパン生地をさする女の瞳は、もう触手なしには
生きられないと語っていた。
107名無しさん@ピンキー :2005/12/17(土) 23:07:11 ID:rb75l121
GJ!(゜∀゜)b
108名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 19:33:44 ID:GG0Ex802
触手ってヤツは、どうしてこうも俺をたぎらせるのか。最高だよあんたたち!
109名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 14:27:57 ID:TtKFMNqK
先ほどから98はさまよい、歩きつづけていた。
深い森の中、周りは見渡す限りの紅葉の木々で目がさめるように美しいが、
今の98はそれどころではない。

「あぁぁ・・・」

荒い息をつきながら、片手で下腹を押さえ、切羽詰った様子で
辺りを見回している。

「あぁ・・・あの辺で・・・」

駆け寄るように大きな木の根元に近寄ると、そこへうずくまった。
急いでショーツを引き下ろし、片足を引き抜く。
しばらく前からねっとりとした甘い粘液が身体の奥から溢れてきていて、
蜜口から垂れこぼれたそれでショーツはべっとりと濡れている。

「はっ!はああっ!!あぁぁ・・・」

突然の鋭い感覚に、98は大きくあえいだ。
薄いシャツの下の張り詰めた乳房が、ぶるっぶるっと揺れる。
両手を落ち葉の上に突っ張り、前かがみになって腰を浮かす。
肩で息をつき、両足を開いて膝をつき、ちょうど背後から男に突かれる時のような格好だ。
片足にからみついた濡れたショーツが扇情的で、いっそう快感が激しくなる。

「あんっ!ああっ!あああっっ!」

再び98は喘ぎ声を上げた。
身体の深い熱い場所から、ぞくぞくするような快感が湧き上がってくるのだ。
足の間の、すでに充分に濡れそぼったその穴から、さらに沸き立った熱い粘液が
次から次に溢れている。
快感に伴って、腰がひくひくと引きつり、その度に蜜穴がぎゅっと締まる。

「はっ!はあぁぁ!・・・あっふうっっ!」

その蜜に濡れて午後の日差しを浴びた花びらの奥から、わずかに顔をのぞかせているのは・・・

それは、あの日に触手から身体の奥に満ち溢れるほど種を与えられてはぐくんできた 命・・・

ぶっ・・・ぶぶぶっっ・・ぶびゅっっ・・・

98は、落ち葉をつかんだ手に力をこめて、それを生み出そうとしている。

「あっ!ああ・・・出てる・・・ああっ中から出てるぅ・・・・」

背中がびくびくと震えて、尻の穴がきつく締まっている。
柔らかい丸いものが、身体の奥から膣を通過してゆく感覚に98はもだえた。
両手で上体を支えながら、98は男と性器を交わらせる時のように腰を振り、うねらせる。

びゅっ・・ぶちゅっっ・・・    ・・・・・ぼたっ・・・
透明なゼリー状の蜜汁を、産卵穴からどっとしたたらせて、98はついにそれを産み落とした。
110名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 14:28:35 ID:TtKFMNqK
「あぁぁ・・・生まれた・・・」

落ち葉の上に落ちた卵を98はいとおしそうに見つめた。
薄いベージュ色のそれは、98の体温を分け与えられていて、冷たい秋の空気の中で湯気を立てている。
そっとそれを拾い上げた98は、表面になにか文字のように見える模様を見つけた。
が、その色が薄くて読み取れない。
それよりも、早く埋めてあげなくちゃ・・
なぜか本能的に98はそう思って、急いで柔らかい土を掘って卵を埋めた。

満足感に満たされて、身支度を整え、98はもと来た道を戻り始めた。

しばらく歩いた頃、98は誰かの声を聞いたように思った。
耳をよくすませてみると、それは・・・

「あっあっ、あんっ、はああっ、深いぃ・・・」

紛れもなく女が快感をむさぼっている声・・・

「な、なんなの、こんなところでまさか?」

声のする方を見ると、そこには女が一人・・・男の姿は見えない・・・

そっと近づいてみると、太い木の幹に両手でつかまって中腰になって腰を振りたてている
一人の女がいる。

「うっ、はあああっっっ!!ああっああっ!!」

相当気持ちよいらしく、華奢な背中をそらせて乳房を大きく揺らしている。
よく見るとそばにジーパンもショーツも脱ぎ捨てて、下半身は裸である。
広く股を広げて、しゃがみこんだ姿勢で、素っ裸の尻も足もさらして激しく動いている。

「・・・・・」  思わず98は生唾を飲み込む。

女の下半身がむさぼっているものは、30センチもあろうかという大きさのキノコ状の植物?
いや、触手の一種? 激しくではないが、それ自体が少し伸び縮みしたり、揺れたりして、
女の快感を手助けしているように見える。
女の尻が下がって、それをずっぽりと包み込み、女の蜜をたっぷりとまぶし、
また引き上げると、ぬらぬらと欲望汁に濡らされたキノコが姿を現す。

「ああああっっ!!ああっっ!!はっ!!はああっ!」

女の腰の動きが、大きくうねるように変わり、さらに奥に、さらに深くキノコが届くように
飽くことを知らない貪欲さでいやらしく動き回る。

じゅっっ!じゅぽっっ!ぶちゅっっ!

尻を下げる時には、女の淫穴に勢いよくキノコが突き刺さり、ぐっとキノコを咥えたまま
体の中で咀嚼でもするように腰を回して咥えごたえを楽しんでいる。
蜜穴から押し出されたいやらし汁が、キノコの根元に垂れ落ちる。
そして尻を上げると、女の膣口がまるで口をすぼめてキノコを吸い上げるかのように
名残惜しそうにキノコの胴体をこすり上げて、頭の部分を残した所で止まり、
ピクッピクッと快感に震える蜜口から湯気を立てるキノコに新しい蜜を垂らし落とす。

女はわき目も振らずに、快感だけに没頭して、何の遠慮もなく自分の恥ずかしい穴と
キノコに集中しているようだった。
111名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 14:29:25 ID:TtKFMNqK
「ああ・・すごい・・・・あんなに、あんなに感じて濡らしてる・・・気持ちいいんだ・・・・」

98は声も出ないほどに女のよがり声に圧倒されていた。

女の腰がびくっびくっと、それまで以上に激しく速く痙攣するように動く。
もう喘ぐ余裕もないほどに感じているらしく、細い指が食い込むほどに強く木をつかみ、
顎を上に向け、歯を食いしばり、白い喉をさらし、もっと速く、もっと強く、と全身でキノコを
苛みつづける。自分のいやらしい穴をキノコでこねまわす事しか考えていない動きだ。

ぶっ、ぶちゅっっ、ぶちゅっ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅっっ!!

「ああっ、ああっっ、ああああっっ、あはああああ〜〜〜っっっ!!」

ついに女は絶頂に達したらしく、たぷたぷと重そうな乳房を振りたて、
くいっくいっと腰を鋭くグラインドさせ、甘さの染み込んだイキ声で叫んだ。

「ああっ、太いよお!!奥に、奥で熱い、いいっっ、あああっっ!いく、いくううぅ〜〜!!」

叫び声がかすれて、声にならなくなってからも、女は木にしがみついたまま
もうどうしても止める事ができなくなったかのように腰をいやらしく動かしてキノコを抜き差し
し続けた。頭の中がその快感の事しか考えられないようだ。
キノコは柔軟に女の責めに耐え、前へ後ろへ揺さぶられている。

やがて女はぐったりと力を抜き、しばらくキノコをじゅっぽりといやらしい穴に埋め込んだまま
放心していたが、身体の震えが収まるとゆっくりとキノコから身体を離した。
のろのろと女の濡れ穴からキノコが引き出されてゆく。
やはりそれ自体動く事ができるようで、蜜に満たされた細い肉穴から引き出されても
ゆらゆらと揺れ動いている。

ちゅぽ・・・・と、女の穴を離れたキノコは、最後の蜜をぼたりと垂らされてわずかに揺れた。
「あっ、はあっっ!」女が最後の名残に腰を震わせた。


「・・・・・」
女が去った後、98はおそるおそるキノコに近づいた。
あたりは女の感じ汁の生臭いような匂いに満ちている。
98はしゃがみこんでキノコを見た。
女の穴熱で暖められたキノコはまだほの温かいようだ。
かさの部分に98はさっき自分が産んだ卵にあったような模様を見つけた。

「職人」と読める。

「ここで産み落とされたたまご、こんな風に成長してるんだ・・・
 じゃあ、さっきの人もきっと触手さんと・・・」

キノコに手を添えた98は、新しい甘蜜が、じゅんっっと股間に湧き出てくるのを感じた。
これからは毎日キノコ狩りに来よう・・・・・

98さんトリビュートでお送りしました。
112名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 16:08:10 ID:RMuGOX++
GJ!!!!
113111:2005/12/19(月) 17:55:23 ID:TtKFMNqK
いやん間違えた・・・
103さんとりびゅーとなのに。
クソssの上に重ねて失礼してしまいました。

98は自分だっちゅーの!
114名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 18:11:52 ID:pUHNXcsy
>>113
おまいなのかYO!
115名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 19:26:17 ID:1sTzi7zS
体験談乙!
116113:2005/12/19(月) 19:29:48 ID:TtKFMNqK
おいらなのさ!
ちなみにキノコの色は赤、緑、ドス黒があります。

言葉が足りませんでしたが、クソssはおいらのヤツね。
117103:2005/12/20(火) 04:45:24 ID:PXxvphv1
どう見ても職人です。
本当にありがとうございました。

自分の拙い妊娠ネタを匂ってきそうなエロエロな産卵に昇華して頂いて、
愚息も涙を流して感激しております。しかも職人をキノコに見立ててスレ住人に
変身願望まで植え付けるとは流石です。98さんに狩られたいあまり、文章力も
省みずに思わずキノコなりきり駄文とか書いてしまいそうです。

触手のみんな、オラに妄想を分けてくれ!
118名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 18:10:36 ID:w4tN7u2z
>>117
キノコなりきり美麗文即効希望!!
119名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 22:45:58 ID:HQFpUtah
名作ダターヨ、乙!(ノд`)゜・ 。
120名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 23:55:06 ID:kIdznC7p
4スレ目の492と同じ世界の別の話。


激しい戦闘により廃墟と化した高層ビルが聳え立つ。
荒涼としたその一角で戦いに敗れた女戦士が不気味な化物たちの陵辱の手に捕われていた。
既に防具を引き剥がされ、薄手のボディースーツ一枚にまで剥かれた体を
触手にきつく戒められている。彼女の名前は瑠依という。
およそ戦士というイメージとは程遠い華奢な体をしているが、
その身に受け継いだ力で人外の化物相手に絶大な戦闘力を発揮する。
古来より続く由緒正しき破魔の巫女なのである。
「あ、くぅ、、」
荒縄のような触手に食い込まれ、息苦しさで喘ぐショートカットの黒髪が揺れる。
その前髪の隙間から覗く面影はまだ幼く、女になりきっていない少女の無垢さが残されていた。
だが、そんな年端もいかない瑠依の唇からは、
年不相応な艶っぽい吐息がとめどなく吐き出されている。
「は、あぁっ、な、なんで、そんな、、ボクの弱いところばっかり、」
彼女をとらえる化物、妖獣、は相手が雌でありさえすれば人外の責技によって性欲の虜とし、
自らの慰みものとする事ができる。まだ若いとは言え初潮を済ませ、
肉体的には大人と変わらない瑠依を墜とすことなど造作も無いことだった。
121名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 23:55:37 ID:kIdznC7p
細身の触手が瑠依の女体のラインを搾り出し、極太の男根型触手がその上を這い回ってこね回す。
縊りだされた乳房やハイレグにカットされた股間部分にはネトつく粘液を吐き出し刷り込むように
マッサージを加える。さらに、うなじや背筋、ストッキングを引裂いて露出させた内腿には
イソギンチャク型の触手が張り付いていく。
その口には無数の毒針があり、肌に食い込むと媚薬成分をもつ毒を注ぎ込んでくる。
それら一つ一つが耐え難い程の快楽を生み出す責めを全身に施され、
圧倒的な愉悦の波にさらされた瑠依はただおののく事しかできない。
「い、いやこれ以上は、、お、おかしくなっちゃう、、」
胸をまさぐっていた男根がボディースーツを引裂く。剥きだしになった乳房は、
既に細身の触手に痛々しいほどに搾り出されている。そこをさらに螺旋状に巻上げ、
蛇のように口を開いて乳首を咥え込んでいく。
同時に男根とイソギンチャク、2本の触手がハイレグカットの脇から股間に潜り込み、
男根はクリトリスに、イソギンチャクは尻の谷間へと向かっていった。
「はん、くぅ、、、は、あぁぁぁぁぁぁ!!」
固く尖ったクリトリスを咥え込まれ、疼きはじめた肛門に毒針を刻みこまれた瞬間、
瑠依は固く身を仰け反らせる。
そして尾を引く悲鳴をあげながら床に沈んでいった。
122名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 23:56:40 ID:kIdznC7p
「はぁ、はぁぁ、、」
うつ伏せに倒れこんだ瑠依は肌を紅潮させ、
全身を貫いた高揚感の余韻に浸っていた。
初めて経験した女の至福に、熱のこもった吐息を何度も漏らし、
嗚咽をあげながらその味をかみ締める。
「あ、あぁ、、ボ、ボク、イかされちゃったの、、妖獣が相手なのに、、」
すさまじい充足感が体を満たしていた。
気だるい熱に包まれてそのまま解け落ちてしまいそうな感覚に
意識を失いそうになる。
だが、再び動きだした触手達が、
彼女にまだその先の世界があることを教える。
いまだ固く勃起したままのクリトリスをまさぐり、
再び峻烈な快感の淵へと瑠依を引きずり込んでいく。
「い、いや、、も、もう、だめ、、」
後ろ手に引き起こされた瑠依は、
上体を前に倒し尻を突き出した後背位の姿勢をとらされる。
引き絞られたハイレグが股間のクレヴァスに食い込み、
襞がはみ出て蜜を滴らせる。
そんな淫らに溶けきった瑠依の急所に男根が迫ってくる。
「い、いや、、」
足元からは別の触手が伸び、はみ出た襞を絡め取って左右に割り開く。
その中心に男根があてがわれた。さらに尻のイソギンチャクが肛門を離れ、
先端を固く閉じると男根と並ぶようにして瑠依の急所を捉える。
「だ、だめ、、そんなの、だめぇ!!」
その瞬間、瑠依はパニックになった。
巨大な物を2本入れられようとしているためではない。
イソギンチャク触手が妖獣の卵管として機能することを知っていたためだ。
123名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 23:57:13 ID:kIdznC7p
一見性欲の権化とも思える妖獣だが、
無尽蔵な精子と違い貴重な卵を無駄にする事はない。
それを使うのは確実に受胎が見込める雌に対してのみである。
つまり、瑠依はその確実な相手として、単なる慰みものでなく、
生殖のための苗代に選ばれてしまったのである。
戦いに身を投じると決めた時、敗者となり辱めを受ける覚悟はできていた。
実際、非人道的な対陵辱訓練に処女を捧げてもいた。
だが、愛する者の子を宿すための聖域に、
邪悪な子種を植えつけられようとしている。
その絶望的な現実の前に決意はあっけなく崩れ去った。
触手の先端に力が込められる。
「い、いやぁぁぁぁ!!」
悲痛な叫びと供に瑠依の急所は貫かれていった。
秘口を貫いた2本の触手は複雑に絡まりあいながらも、
各々が自らの役目をわきまえているかのように巧みな連携をみせる。
男根が深深と潜り込んで瑠依の性感を切り開く間、
イソギンチャクが入り口付近を小刻みなジャブで責め立てる。
時折、胴体をくねらせて腰使いを強制する。
瑠依が快感を覚えるようになると、また未開の深さへと潜り込んでいく。
触手の導きで、未開拓の生殖器官が雌の本能に目覚めてうずきを発しはじめる。
瑠依の精神は膣を貫く灼熱の衝撃に溶けきっていった。
「はん、いや、、はぁっ!」
男根が一直線に子宮口を突き上げると、連携した外の触手がクリトリスを捻りあげる。
悲鳴ともつかない瑠依の嬌声が何度も部屋に響き渡った。
「かはぁぁっ!!」
やがて、2本の触手は一体となって膣の奥深くに巨根の一撃を加えはじめる。
徐々にピッチを上げるその動きは、なすすべない瑠依を容赦なく絶頂へ打ち上げていく。
「はぁん、あん、あ、ああぁっ!!」
124名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 23:57:48 ID:kIdznC7p
勃起した肉芽に牙が立てられ、きつくひねり上げられた。
「んくっ、うぁっ」
瑠依が軽く達したのを合図に、イソギンチャクが卵の塊を吐き出した。
一瞬遅れて男根も追随する。
「あぁっ!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ゲル状の精液が一気に子宮に流し込まれた。
だが、人間をはるかに上まわる量の粘液は到底受け入れ切れず、
たちまち膣内を逆流し内腿を伝ってドロドロと流れ出て行く。
一方、子宮に残った精子は待ち受けていた卵と結合しすると、
たちまち幼体へと成長して子宮の内壁に着床していく。
おぞましい怪物を孕まされる苦痛に瑠依は頭がおかしくなりそうになった。
だが、灼熱の粘液に子宮を焼かれる愉悦で否応無く登りつめてしまう。
留まることを知らない射精を受け続け、
瑠依は2度3度と立て続けに体を痙攣させる。
「ひぃ、くあぁ、、いやっ!!こんなの、はあっ、こんなの、だめぇぇぇぇ!!」
子宮に張り付いた幼体は根を伸ばし、
卵巣にまで達して女性ホルモンの異常分泌を促す。
それが止めとなり瑠依は理性を吹き飛ばす
激しい絶頂の彼方へと登りつめていった。
「あぁ、ボクの中で、妖獣が蠢いてる、、、」

それからどれ位の時がたったか瑠依自身は覚えていない。
突入した味方によって淫獣が始末された時には、
既に医療チームの応急処置を受けていた。
なぜ、助かったのだろう。
ふと浮かんだ疑問も、睡眠薬を投与された頭では
満足に突き詰めることもできず、
そのまま深い眠りへと落ちるしかなかった。
タイミングの良すぎる救出について、
瑠依が疑問を持つ事はその後ついになかった。
125名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 12:17:03 ID:11cjbWOf
おお、神降臨!クリスマスの夜に・・・
GJ!!をありがとう >>124
126名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:22:20 ID:9CFXpNxP
クリスマスということでクリスマスネタを
ちなみにケータイからなので改行とか一部おかしいかも知れませんが勘弁


「こんな可愛い娘ホントに使っていいのかしら?まぁいいのわよね」
(誰だろう…話し声がする…あれ?わたし…学校を出て…)

「あら、目を覚ましたみたいね」
「お姉さん誰?」
彼女は目を覚ますとそこには薄暗い六畳くらいの部屋が広がっていた
「実験体に答える義務はないけど、お姉さん優しいから教えてあげるね。私は山里理恵。ここの研究員よ」
と白衣を着た二十代くらいの女の人が答えた
「え?実験体?あ!えっ!?」
ぼんやりした頭がようやく今の状況に気が付く
今自分は全裸で大の字に磔にされていることに
「知らなくてもいいことよ。そして十字架は今日がクリスマスだから。」
「お、思い出した。私部活の帰りに変な人たちに捕まって、そして…」
「ここにつれてこられた。つまりあなた実験体なの。川上結香(ゆか)。年令十五才。メス。身長155cm45kgこれがあなたのデーターね。」
「じ、実験体…メスって…」
体重を言い当てられたことよりもメスと呼ばれ人間扱いをされていないことに傷つく
「実験体なんだから当たり前でしょ。それじゃさっさと実験はじめようかしら。せっかくクリスマス返上でやってるんだから」
そういうと彼女は注射器と細い金属の管のようなものを持ち出した
「な、なにをするの?」
理恵は無言で作業を続ける
127名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:24:54 ID:9CFXpNxP
「こたえてよ」
「言ったでしょ?いちいち実験体に答える義務はないのよ」
そういうと彼女は彼女の首筋に注射を打つ
「いやっ!なにをうったの!?」
依然黙々と作業を続ける理恵
「ふふ…準備が整ったわお姉さん優しいからこれからやることだけは説明してあげる。ふふ…耳ふさいでおいたほうがいいかもね…」
そういって不適な笑みを浮かべる理恵
「え…?」
ふさぎたくてもふさげない
「さっき打った注射は排卵を促すためのものよ。いまからあなたに触手の種を植え付けるの。処女のままね。ふふ…
つまり聖母マリアみたいに、処女のまま妊娠して子供を産むのよ。ただし、触手のね。ここはUMAの研究施設の触手部の繁殖課よ。たくさん産んでね。ふふ…」
「ちょっとまっ…」
実験体がすべて言う前に理恵が実験体の秘部に金属の細い管を挿入する
「ひっ、いやっ」
暴れようにも両足はがっちりと固定されていてぴくりとも動かない
冷たい感覚が体を貫いていく
「触手達のなかに実験体を放り込めば二、三日後には妊娠してるけど、たまにはこういうのもいいよね」
鼻歌混じりで理恵は実験体に管を挿入していく
しかしその手つきは処女を傷つけまいと慎重である
「ひぃ、ぐぅ、いやぁやめてよぅ」
半べそになって哀願するも理恵には届かない
「こんなもんかしら。じゃそろそろ精液を入れますか」
子宮口の辺りまで挿入し、準備を整え、理恵はポンプからのびるチューブに金属の管をつなげポンプのスイッチを入れた
128名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:26:44 ID:9CFXpNxP
カチッ
ブブブブ…
不気味な振動音とともにタンクに目一杯貯まった触手の精液を汲み上げ、実験体の汚れなき子宮にぶちまける
「い、いやぁやめて抜いてよいやあぁぁぁ!!!」
小さな実験室に少女の悲鳴がこだまする
「大丈夫よ採れたてだから。安心して孕んでね。それからいろんな触手が交ざってるからね」
「うぐぅ、あ、あついよおぉぉ!!」
細い金属の管から放たれる精液の水圧はすさまじいものがあった。
「用事思い出したわ。ちょっと待っててね。」
「いや!いかないで!」
めのまえのポリタンクに満パンまで詰まった精液に恐れ、必死に呼び止める
「大丈夫よ。空になるまで止まらないから」
そういって理恵はこちらをみてにこっと笑い部屋を出た
かわって実験体の顔は青ざめていた
「う、うそ。まだ半分どころか四分の一も入ってない」
しかし実験体は腹部の圧迫感がどんどん増していることに恐怖した
「あの、ポリタンクの中身が全部お腹に入ったらわたし…」
多少太ももを伝って精液が流れでているとはいえ処女であるのとただでさえ狭い膣口は金属の管でふさがれ、さらに粘度の高い触手の精液が流れ出るのはごくわずかである
彼女はその恐怖と増す腹部の圧迫感で耐えきれず失禁した
また子宮のなかではすでに新たな生命が生まれていた。大量の精液がたった一個の卵子を一斉に犯し、受精し精液で満たされた子宮をくだって着床し、分裂をはじめていた。
129名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:28:12 ID:9CFXpNxP
精液を実験体のなかに注入しはじめて十分がたった。腹部が膨れだし、流れ出る精液の量が増えた
「く、くるしぃよぉ」
実験体の悲痛な叫びが聞こえる
実験体はすでに涙を流していた
わざと出ていったのかそれともたまたまなのか。
今の実験体にはそんなことどうでもよかった
一秒でも早く戻ってきてこの装置を止めてほしかった
しかし、徐々にそんなことを考えている余裕がなくなってきた
腹部の苦しみのせいなのか、異様に体がうずくのである
まるで自慰をしているときのような甘く切ない気持ち
「はぁはぁ…」
息遣いが荒くなり鼓動が早くなる
「うぅ、な、なんでよ」
体が疼き、陰部に手を伸ばそうとするも鎖にはばまれる
「だ、だれかぁ! はぁはぁ」
130名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:29:43 ID:9CFXpNxP
三十分後
実験体の腹部はかなり膨れ、妊婦と見紛うほどであった
「うぅぐぅ」
実験体がくるしそうなうめき声をあげる
実験体の下には流れ出た精液と実験体が垂れ流した尿の水溜まりが広がっていた
ガチャ
そのときドアが開き理恵があらわれた
「いや〜まいったまいった。他の実験体が産卵日だったなんて」
産卵という単語を気にもせず実験体は理恵に救済を求める
「お、お願いしますぅ。はぁはぁ…片手でいいので外してくださいっ!」
「いやよ。逃げられたらどうするのよ」
間髪入れずに理恵がかえす
「絶対逃げませんから。体の疼きが止まらないんです!」
管を抜く事よりも体の疼きをさきに訴える
「…」
理恵は無視を決め込み、黙って椅子に座る
「おねがいします。何でも言うことききますから」
泣きながら懇願する
「…」
131名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:31:06 ID:9CFXpNxP
ピーピー
その時だった装置のポンプのアラームが鳴った
タンクが空になっていた
「お、ちょうど終わった」
そういうと彼女は実験体から金属の管を抜き取った
「ひゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
実験体はそれだけのことで盛大に潮を吹いた
その潮は理恵の顔に掛かった
「うわっ!?なに!?この実験体のくせに!汚いわね!」
ハンカチを取り出して顔を拭く
「はぁはぁ…」
ようやくイケたことで理恵の顔はとろけきっていた
金属の管を抜かれた膣口からはだらだらと精液が流れ出ていた
「どうしてくれようかしら。そうだわ。あなたのアナルヴァージンをいただこうかしら。前はとっておかないとね。ふふ…それにどうせ触手に奪われるんだしね」
そういうと理恵は彼女をベットにM字開脚の状態にして拘束し、腹を脱ぎ、自分の方だけローションを塗りディルドを装着する
「うくぅ…これでよしと」
「はへぇ?」
実験体の頭のなかでは今自分の身に何が起ころうとしているのかまったくわからない
触手の精液の媚薬分で頭がとろけきってしまっている
132名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:32:26 ID:9CFXpNxP
「いくわよ…それっ!」
ズンッ!
メリメリっと言う音とともに実験体の腸内に極太のディルドが侵入していく
無論ローションも何も付けていない
「ひぎいぃっ!?」
「どう?気持ちいい?」
三分の一くらいまで入り、そのディルドで圧迫される分膣口から先ほど注入した触手の精液が勢い良く飛び出る
「あひぃ!?ひあっ!?うぐぅ」
痛みと快楽の間をさまよう
理恵が一気に根元までブチ込む
「あはw全部入っちゃった」
「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
痛烈な叫び声が小さな部屋にこだまする
理恵がピストン運動を開始すると、根元まで入れると膣口から精液が吹き出る
そのたびに理恵の腹部を精液が汚す
「ふふ…気持ちいい?」
「あひぃ!あふぅ!はぁはぁ…いくぅいっちゃうぅぅぅ!!!」
実験体は体を反らして快楽を享受する
「ふふ…わ、わたしもっ…っくふぅっ!」理恵も大きく体を反らしてイった
「派手にイったわね」
実験体はドロドロと膣口から精液を垂れ流し、口を開いてぐったりしていた
理恵自身も膣口から蜜を垂らしていた
「ふふ…かわいいわね」
実験体の腹部の膨らみは多少退いたもののまだまだ妊婦腹である
理恵は彼女をベッドに寝かせ改めて拘束して部屋を出た
しかし理恵はまさか自分も実験体になるとはこの時想像もしていなかった
133名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:33:53 ID:9CFXpNxP
数週間後

理恵の体に変化が起こった
食べたものをすぐに吐き、酸っぱいものが無性に食べたくなった
理恵は顔が青ざめた
「ま、まさか…」
最近は人間の男と関係を持ったことはない

「おめでとうございます」
恐くなった理恵は急いで病院へ行き最悪の一言を耳にする
彼女は想定外のミスを犯してた
それはあのとき実験体から吹き出た精液がディルドを伝って彼女の膣内に侵入して卵子を犯し受精していたのである
想像以上に触手の精子の耐久性は強かったのである
今研究所に戻れば確実に実験体にされる
研究所にはよく触手に孕まされた女性が運ばれることは日常茶飯事だった
しかしこんなものどこの病院で産めばいいのか検討もつかない
病院の帰り道、必死に思考をめぐらせる
が、時すでに遅く、その帰り道理恵は連れ去られた

「あれ?これ理恵先輩じゃないっすか?」
「ほんとだ。理恵先輩だぁ」
「うぅ…」
周りの声に目を覚ます理恵
「ひっ!いやぁっ!」
やはり全裸でベッドに拘束されている
「先輩は気が狂ってないみたいだなあ」
「ほんとだ。ちゃんと意識を保ってる」
「触手に犯されて自ら病院を訪ねるなんて」
「ち、ちがう。触手には犯されてないの。だから助けて。おねがいよ」
「先輩、地下室に実験体の中の可愛い子を勝手に集めて孕ましてたでしょ?その罰が当たったんですよ。」
「うぅ…」
何も言い返せない
実験体として上が捕まえてきた人間を先に保管室に忍び込んで盗んでいたことは事実である
さらにそれを実験には関係ないことつかっていたことも
「しかし、先輩みたいに気が狂わずに受精するケースは稀だ。これはいい実験体が手に入った」
「まったくだ。」
「お願い!助けて!」
「先輩いつも言っていたじゃないすっか実験体のくせに″」
理恵の目の前が真っ暗になった
134名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:35:00 ID:9CFXpNxP
数ヵ月後
ぬちゃくちゃ
地下室から淫らな音が聞こえる
その六畳の部屋のベッドの上では二人の女性がディープキスを繰り広げていた
「くはぁぁ理恵ちゃん気持ちいいよぉ」
「結香ちゃん はぁはぁ…」
絡めあう二人の舌の先は唾液の糸で結ばれている
その部屋にはどのアングルからもとれるように高性能なハイビジョン隠しカメラが無数に設置され、処女のまま触手を出産という瞬間を今か今かと待ちわびていた
「あはっ、いまお腹の中で動いたぁ」
「結香ちゃんも?」
彼女達の腹部は妊婦よりも二周りほど大きな腹をしていた
乳房はスイカのようにふくれ、パンパンに張って授乳の瞬間に備える
「そろそろだね。理恵ちゃん」
「うん」

触手部繁殖課
「先輩とこの娘どっちが先に産むか賭けません?」
「俺先輩」「私も〜」「俺はこの娘」
「しっかし先輩も堕ちましたねぇ」
「淫毒にやられてないけど、一緒にいるうちに同調しちゃったのかな?」
「それより処女出産なんて先輩もエグイ事考えますねぇ」
「ホント同じ女性として信じがたいな」
「え?どうしてですか?」
「なんだおまえ女のくせにしらんのか」
「知りませんけど、女のくせにとかセクハラで訴えますよ!?」
「おーこわ」
「あのね、触手は孕ませるとき一番太い触手をつかって先に拡張しておくんだよ。じゃないと、産道が狭すぎるんだよ。そうやって拡張されても産むときはかなり苦しそうだよ」
「ふーん」
「オマエも先輩の二の舞踏まないよう気を付けろよ」
「って言うか先輩もあんまり拡張されてないんじゃ…」
「ひぐぅ」
ディスプレイの向こうで結香が産気づく
「おっと始まったぞ」
「録画録画」
135名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:36:20 ID:9CFXpNxP
「結香ちゃん!頑張って!」
「ひぃ、いやぁ痛いぃ」
腹の中で触手が暴れ回る
そして
ズリュッ!
「イギャァァァァァァァァァ」
結香の陰部から触手が飛び出
あっけない処女喪失
しかし触手はその程度ではとまらない
さらにもう一本の触手が子宮口と膣を内側から貫く
「いやあぁぁぁぁぁぁぁ」
膣口からは二本の触手が飛び出し、膣口を横に広げる
「ひぃ、あひぃ、うくぅ」
喘ぎ声をあげる結香
さらに広げてスペースのできた膣口からさらに二本の触手が飛び出し上下左右に一気に広げ、自分の這い出るスペースを確保する
「かはぁ」
激しい下腹部の圧迫感から息も絶え絶えになる
そしてズルリと一気に子宮から外界へ這い出る
「あひぃぃぃぃ」
その瞬間結香は膣で初めて絶頂をむかえる
「結香ちゃんおめでとう」
理恵が祝福する
しかし結香の腹の中にはまだ何匹か触手が蠢いている
生まれたての触手が山のような腹部を乗り越え乳房に吸い付く
「ひくぅ!?うひゃおっぱいがすわれてりゅ」
第一子を産んだのと絶頂を迎えたことにより舌がまわらない
理恵と飲みっこしたことは何回もあるが、その時とはまた違った感覚である
しかしそんな一時的な安らぎも第二子が這い出し始めることによって中断される
136名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:37:11 ID:9CFXpNxP
第二子は第一子と異なり芋虫のような形をしたもので一気に這い出ようとするもその太さは2Lペットボトルよりも太い
「うがぁ はぁはぁ がんばってぇ」
子供を応援する余裕も出てきた
第一子が広げたとはいえ通りそうもない
しかし結香は自らの手で膣口をガバッと広げる
しかし子供は力ずくで中からぐいぐい広げる
「がはぁひぃ」
自分で広げているとはいえその苦しさははかりしえない
そのころ理恵も産気づき、同じく出産を開始する。
「ひやぁぁぁぁぁぁ」
結香から芋虫の形をした生物が完全に姿を現した
結香の膣口は広がりきり、三匹目は何もなかったかのようにズルリと這い出た
理恵も同じく無事出産を終え、二匹の子供に母乳を与える
腹部はもとの大きさを取り戻したものの、その乳房はスイカのままでミルクを垂れ流し、それに子供たちが群がっている。陰部は子宮の底まで手を突っ込めるほど広がりきり、人間の子供を産めるのか心配なほどである。
いや、彼女達はもう人間の子供なんて産もうとも思わないであろう
触手というオスとともに生涯を過ごすであろう
なぜならすでに彼女達の体内には次の子供たちが宿っているから…
137名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:39:12 ID:9CFXpNxP
書きおわって気付いたんですがそこまでクリスマス関係ないしw
しかも一日遅れw
おかしなところあったら脳内補填ヨロ
138名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 01:36:54 ID:QExXxAm+
すばらしい!
139名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 14:41:08 ID:cvrQbls8
ひぐぅ!
すごすぎる!!
140名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:22:13 ID:lqdpa6oG
GJ!!!
141名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 20:43:15 ID:JZiCic5K
>>124>>137
両氏ともGJ!!
今年最後?に堪能させていただきました。
142137:2005/12/28(水) 20:14:47 ID:TKAcuuxR
いまさら気付いたけど、管抜かれたときに一回イってるのに、産んだときに初めて絶頂を味わったとか書いてますね。
ミスです。すいません
やっぱり触手の醍醐味は孕ませですよね
143名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 18:20:10 ID:2U0WNgRE
>>142
>やっぱり触手の醍醐味は孕ませですよね
同感
人外からもたらされる快楽に溺れるとか孕まされて虜になるとかが良いですね
144名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 01:55:36 ID:s6sGvuFJ
こんなの大好き
ttp://hrgame.nobody.jp/hr_ss_a00.htm
145名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 18:08:59 ID:pfow62oM
あけましておめでニョロ
146名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 20:44:25 ID:DSgA0LCW
今年もニョロしく
147名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 14:26:04 ID:pe5jTZum
ニョロニョロ〜
orz〜
148名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 17:35:19 ID:AtpFn62X
今日、初詣に行って来たんだけどさぁ
着物姿の初詣客と巫女さんが神社の境内で触手にいっぱいズボズボされてたよ
オレもそれに乗じて手近にいた女の子を犯そうとしたんだけど
男は( ゚д゚)イラネって言われて、触手に襟首掴まれて
神社の石段から放り投げられた
まったく、大怪我したらどうしてくれるんだよ
独占欲の強い触手は嫌われるんだぞ! プンプン(`д´)
149名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 12:31:35 ID:c3tpamei
今時触手じゃないなんてだめだめだな!
150名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 00:03:56 ID:LcYZGHxB
age
151名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 01:42:58 ID:TqO+ntqv
ここは女怪に男がやられるというのはだめなスレでしょうか
152名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 01:58:14 ID:2/rGlnRg
>>151
OKなりニョロ
153151:2006/01/05(木) 21:18:31 ID:w4F9HGSk
では投稿させていただきます。
ID出るから、いやな人はあぼ〜んしてくださいね。
154吸精鬼(1/3):2006/01/05(木) 21:19:45 ID:w4F9HGSk
ふと目が覚めた。
カーテンは閉めたはずなのに、窓から差し込む月光で、寝室中が白く輝いていた。
「長尾マサカゲくん(12)ね?」
窓枠に、黒いマントに包まれて、長い金髪の女の子が座っていた。上ったばかりの月を背
にして、たなびく髪が輝いている。
「私は吸精鬼ニーナ。あなたの精子を一滴残らず吸い尽くしてあげる」
「えっホント? やったあヒューヒュー」
このあいだ初めて夢精したばかりだけど、射精させてもらうのが気持ち良いのは、知識と
しては知っていた。
ニーナは音も無く舞い降りるようにベッドの傍らに降り立つと、マントをするりと脱ぎ捨
てた。
黒いスカート、ガーターベルト、ストッキング、足首までのフェルトのブーツ。反対に上
半身はすっぽんぽんと倒錯的なコーディネートで、白い薄い胸の、ほのかに色づく小さな
乳首に、目が釘付けになった。
「それじゃさっそく」
ニーナはどこからか皮手錠を取り出し、ぼくの両手をすばやくベッドの柱に固定すると、
パジャマのズボンとブリーフを一気にひん剥いた。
155吸精鬼(2/3):2006/01/05(木) 21:21:17 ID:w4F9HGSk
「ちょ、ちょっと待って」
「何」
「あのう‥‥そのう‥‥その前に、おっぱいを吸わせてください」
ニーナは鼻先で笑ったけど、突然ぼくの顔に胸を圧し付けてきた。気がつくとぼくは、自
分でもおかしいくらい必死になって、ニーナの乳首にむしゃぶりついていた。唇で挟んで
吸ったり、舌先で転がしたりするうち、それはぷっくり膨らんで、だんだん暖かくなって
きた。鼓動が速くなり、息遣いが荒くなるのを、ぼくは全身で感じ取った。
ニーナは唐突にぼくから離れた。
「こんなちっちゃなおっぱいしゃぶったって仕方ないでしょ」
ぼくの唾液で濡れているのと反対のを、意識してるのかいないのか、自分の指でこねなが
ら、真っ赤な顔でニーナが言った。
「いや、そのちっちゃいのがいいんだけど」
「やかましい」
いつの間に脱いだのか、口に丸めたパンティを突っ込まれた。
それからニーナはぼくの股間に深々と顔を埋め、放出に備えて引き締まった陰嚢に、ぶっ
つりと牙を突きたてた。
156吸精鬼(3/3):2006/01/05(木) 21:22:32 ID:w4F9HGSk
ぼくは声も無く泣いていた。
脚の間には、もう、しょんぼりと萎びたものしかなかった。袋は、中身を吸い尽くされて、
空気が完全に抜けたゴム風船みたいになっていた。
明日から何を楽しみに生きていけばいいんだろう。
ニーナは窓辺からぼくを冷たく見下ろしながら、再びマントを身に着けた。
「いいことを教えてあげる。あなたは私と同じ吸精鬼になるわ。でも、精通を迎えたばか
りの男の子を百人吸い尽くせば、元通り、普通の男の子に戻れるのよ」
ちょっと待て、ニーナ、まさか君は‥‥
「ホルモン焼き屋で食べてもだめだからね」
窓から跳躍したニーナの影が、中天にのぼった月の中に消えていった。
157名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 19:20:17 ID:3vDTTspJ
つまりこれは・・・おとこのこ同士!?
うはwwwおkwwwGJwww

でもせっかくだから、陰嚢ダイレクト吸引じゃなく、
メタメタにちむちむを嬲り倒されて、射精地獄を味わって欲しかったかも。
長尾マサカゲくん(12)には。
158名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 21:46:43 ID:Bzp6NOp2
つまり長尾マサカゲくん(12)は女の悦びを覚えてしまうという事でおk?
159151:2006/01/06(金) 23:41:03 ID:3p3YG09x
ご感想ありがとうございます。
意外にもマサカゲのほうが評判ですね。
>射精地獄
>女の悦び
todoリストに追加、と‥‥
160名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 00:34:02 ID:Kq7+r/zh
あ〜あ、どっかに触手穴落ちてねぇかなぁ!
161名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 07:25:53 ID:BoMa5tBB
墜ちたいの?
162名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 17:22:17 ID:lc/xukLK
>>160
いや、触手穴は「落ちる」ものであって「落ちている」ものではないでしょ
163名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 18:24:37 ID:crZppafe
括弧内は当選回数
164名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 19:18:28 ID:Qb/O9Ngn
あー、漏れは>>160じゃないですが、なんか”触手穴”という単語にピンと来るものがあって、
ちょっと仕事をサボって短編を書いてみますた。
>>160さん、貰っちゃってゴメンねw
165【触手溜め】1/5:2006/01/07(土) 19:19:00 ID:Qb/O9Ngn
”触手溜め”は、古くからこの地方に伝わる、伝統的な拷問・処刑法で、
主に若い女性を対象として執行されます。
取り立てて厳格な仕来たりが有るわけでもなく、執行の責任者である
各地の地方領主の裁量で、様々な工夫が凝らされてきました。
多くの場合、それは単に刑の執行にとどまらず、領民たちの格好の娯楽と
目されているようで、殆どの場合が公開刑となります。

”触手溜め”は、ちょうど”肥溜め”のような穴で、中には肥の代わりに
繁殖期を迎えた様々な種類の触手が満たされています。
穴には分厚い蓋がしてあって、その蓋は真中から2つ割れに開く構造です。
蓋の中央には、ちょうど人間の腰のくびれが収まる程の穴が開いていて、
その穴に罪人の腰を固定して、”触手溜め”の中に下半身を沈めます。
166【触手溜め】2/5:2006/01/07(土) 19:19:34 ID:Qb/O9Ngn
重く分厚い樫の木製の蓋は、罪人の腰を挟んだ状態で厳重に施錠され、
4人の屈強な拷問吏によって”触手溜め”の上に降ろされます。
罪人の脚は、閉じられないように拘束される場合が一般的ですが、
脚を閉じ合わせ身を捩り、力尽きるまで抵抗させ、その様子を観察して
楽しむような、悪趣味な”工夫”を講じる領主も少なくありません。

この地方には、人体に直接危害を加えたり、毒を持つような触手はおらず、
罪人が”触手溜め”な中で、「生きたまま喰い殺される」こともありません。
それだけに、刑の対象となった罪人の運命は凄惨を極めます。
”触手溜め”の刑に関し言えば、処刑よりもむしろ拷問として用いられる
場合の方が格段に残忍かつ執拗で、目的は対象の”発狂”となります。
167【触手溜め】3/5:2006/01/07(土) 19:20:20 ID:Qb/O9Ngn
”触手溜め”による処刑の場合、上半身は自由にされる場合が多く、
食事や水分は基本的に与えられません。
対象が舌を噛むか、衰弱して死に至った時点で刑の執行は終了です。
罪科の軽重によっては、口枷のみを施される場合や、死後の遺体の
処し方などに格差が設けられます。
最も重い罰は、罪人の死後、遺体を切り刻んで触手の餌とするものです。

拷問目的の場合は、罪人の女性は口枷を嵌められて上半身を拘束され、
自害を封じられた状態で”触手溜め”の中に放置されます。
口枷の隙間から流動食を流し込まれ、餓死することはありません。
睡眠に関しては、専属の拷問吏が対象の状態を判断し、”触手溜め”に
鎮静剤を投与して、触手の責め具合を慎重に調整します。
168【触手溜め】4/5:2006/01/07(土) 19:20:59 ID:Qb/O9Ngn
”触手溜め”の拷問は、専門の拷問吏によって執り行われます。
熟練の拷問吏は、最初の一刻ほどで罪人の精神的・肉体的限界を把握し、
下された判決に応じて発狂までの期間を調整します。
当然罪科が重いほど、その期間は長くなります。
おおよその目安としては、人をひとり殺した場合で、約1週間といった所です。

”調整”は、鎮静剤や興奮剤を始めとする各種の薬剤を”触手溜め”に投与
することによって行われます。
腕の良い拷問吏ともなると、多種多様な薬剤によって、多彩な責めを行います。
休息や睡眠を取らせる間も、鎮静剤を加減して緩やかに責めを継続させたり、
発狂の直前に興奮剤を大量に投与して、全ての触手に一斉に放精や産卵を促し、
子宮に触手の精を受け、卵を植え付けられる快感で罪人の理性を刈り取ったりと、
領主や見物人を飽きさせぬ仕掛けを演じます。
169【触手溜め】5/5:2006/01/07(土) 19:21:31 ID:Qb/O9Ngn
”触手溜め”の刑は、上記の基本形以外に、各地で様々に変化しています。
首と両手首だけを出して、全身を”触手溜め”に沈めたり、上で触れたように、
下半身を拘束しない場合や、拷問に際しても鍵付きの口枷以外は上半身を
自由にしたりと、領主と野次馬たちの興味を満たし、淫猥な興奮を煽る為に、
様々な工夫が重ねられてきました。

元来この地に生息しなかった外来の触手も次々に取り入れられました。
乳腺を拡張して乳房の中へと侵入し、そこで母乳を啜って繁殖する触手。
肛門から侵入して直腸に寄生し、腸内の排泄物を貪る触手。
膀胱内で毛糸玉のように絡まって、尿を濾過して栄養分を得る触手・・・
貴重な外来種は、富裕な領主や都市貴族の間で、高価な贈答品として
珍重されました。

この”触手溜め”の刑罰は各地で盛んに行われており、帝国政府や教皇領も、
現在のところその規制には及び腰です。
公式には認められていませんが、目を付けた麗しい娘を無実の罪に落とし、
あるいは城館の地下室にかどわかし、拷問それ自体に興ずる領主や豪商も
少なくないと言われていますが、その真偽は不明です。
170名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 19:22:02 ID:Qb/O9Ngn
うむ、投下終了。
さーて帰るか。
171名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 19:34:55 ID:Qb/O9Ngn
あ、そうだ。
会社で即興で書いたので、推敲とか不充分です。
読みにくかったらゴメンね。

あと、このSSって実は人生初投下なんですよ。
もし良かったら、アドバイスとか頂けるとうれすいですw

それにしても、書き溜めた物じゃなく即興で書いたのを投下・・・
禿しく行き当たりばったり人生・・・orz
172160:2006/01/07(土) 21:37:34 ID:A+A44YUT
勃起ng
173名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 21:55:09 ID:4bVuWlqU
>>171
淡々とした作風の方なのかと思いましたが、
初投稿なら、自分の作風ってわかりませんよねwww
まあ、そういう作風だと思って言っときます。

じっくりねっとり、もっと細部にこだわって、ネトネトと書いていくと、
淡々とした文章とあいまって、もっとエロエロになると思います。

あるいは、構成にこだわって、段々と盛り上げていく内容の文を
あくまで淡々と描写していっても、エロくなりそうです。

でも、ま。
次に書いてみたら、異常に扇情的な文しか書けないかもしれませんけどねwww
色々書いてみたらどうでしょう?
174名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 11:18:11 ID:9+LrQ36I
>>171
GJ。このネタ、よければSSに使わせて頂きたいのだが…
175171:2006/01/08(日) 15:08:46 ID:rkWRvSLn
>>173
冷静になって考えてみれば、あれはSS(ショート・ストーリー)ではなく、単なる”設定書”だたかも・・・orz
大脳だけで造られた文章と言うか、医学書の学術写真のように、興奮はしても抜けない文章・・・

むう・・・
セリフとか喘ぎ声が上手く書けないんだよね・・・
触手陵辱系SSの最大の見せ場は、狂気と紙一重まで責め狂わされる、おにゃのこの痴態・・・
解っちゃいるんだけど、そういった特殊な状況は、漫画やエロ小説の中でも参考対象が少ないし・・・
参考になったらなったで、インパクトや個性が強すぎて、丸パクリの劣化コピーになってしまいがちで・・・

・・・・・・・・・orz

>>174
うはwwwおkwwwむしろ光栄wwww
こんなネタで良ければ、いくらでも使ってやってください♪
正座してワクテカで待ってますよ〜
176名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 17:13:13 ID:sN179d0s
>>171
確かに設定というか、プロローグどまりな感じですな。
でもそれは確実に作品の第一歩なわけですし、
そこからイイモノが生まれる可能性は、おおいにあると思いますよ。
>>165-169の世界観で、ご自分でも何かストーリーを練ってみてはどうでしょう。

あと、本気で書くなら、「小説作法」なんかでぐぐってみるといいかも知れません。
177名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:57:20 ID:jLZgUkYR
>>171
「肥溜め」→「触手溜め」ちゅう発想力は素晴らしいな。
文体も民俗学のテキストみたいに素っ気無いところが逆に面白い。
178名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 01:44:44 ID:DSaRk03J
かなりきつそうな刑罰ですね…。
穴という穴に入ってきて(ry
179名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 07:48:20 ID:nPqi+VpL
>>171
なんか解説書を読んでるみたいでよかったです。
GJです、これを骨格(というか題材?)に書くと面白いものが書けるかもしれませんね。
しかしよくこれだけのものを即興で・・!
180名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 10:37:46 ID:5YJg08EH
それより、会社でこれ書いてうpって、普通Webアクセスって監視されてないか?
181名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 16:37:21 ID:mf5y19Dy
まあ、良識あるエロい大人は、まず会社からアクセスしようなんて考えないわな
使用したPCの履歴消しても、会社なんかの端末はメインに履歴が残ったりするから
182名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 23:22:01 ID:WzvARGG2
その後>>171の姿を見た者は誰もいない……
183名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 23:58:02 ID:e8XVJRWQ
蓋を施錠し忘れたとかで、罪も無いロリっ娘が触手溜めに
ハマっちゃうようなお話を希望してみる。
184名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 17:38:08 ID:kc/8wbrN
ところでおまいら、触手の「本体」ってどんなイメージ?
蛸とかイソギンチャクとかクトゥルフとか、あるいは植物の茎か、はたまたエイリアンか。
もしくは蛇かミミズみたいに、触手だけとか。
185名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:40:54 ID:0C3m/yOP
>>184
赤い玉みたいなヤツ
ショットを打ち込むと倒せる
186名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 19:55:59 ID:PJrEIG+O
ウロボロスな感じでどこまで行っても終わりが無い、みたいな。
もしくはウミウシとかナメクジみたいな。
187名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:07:38 ID:8k9XUJG0
うーん本体か・・・・・今まで考えたことなかったよ
188名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:24:52 ID:PbKKAt8V
俺は植物。密林の奥に入り込んだおにゃのこに緑色の粘っこい触手で絡みつくようなイメージ。
個人的に肌色とか肉っぽい色の触手は苦手。
あと、意外と萌えなのが機械から伸びるメカメカした感じのロボ触手。
189名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 13:11:11 ID:DhN7uVYj
異種姦・蟲姦もウマーな俺は本体はどんなのでもオッケーなんだが、
触手に相応しい本体は何か、と考えるとやっぱりあれだ
化け物で、顔+くち系の奴。DQのローズバトラーみたいな。
目はNG
190名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 15:25:40 ID:Yf94uVmW
>>189
どんなのでもオッケーとか言っておきながら、目はNG。
矛盾してますなw
191触手社員@>>171:2006/01/11(水) 17:03:48 ID:QNuFCkOy
あ、繋がるー♪
えと、たくさんレス頂いちゃってどうもです。
皆さんのアドバイス通り、「ねっとりエロエロ」に挑戦中です。
「ちゃんと抜けるSS」が完成したら、ここに投下させてもらうですねー♪

>>180-182
あー、それ大丈夫ですw
うちは零細企業で、こんぴーたー関係の会社でもないので、社内で漏れ以外誰もPC使えないのですw
だから一人で社員全員分のパソコン買ってきて、LANで繋いでネット契約してウィルス対策したですよ。
今はとりあえず、みんなにワードとエクセルとメールを教えてるところw
有り得ないくらいのんきな会社なのです。給料も有り得ないほど安いけど。
192名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 19:41:55 ID:mEtDiPqK
>>触手社員@>>171さん
お待ちしてます。


オレのイメージとしては、触手は肉色かな・・?
で「異種交配が可能」これが絶対条件。
193151:2006/01/11(水) 20:25:47 ID:PcM0yFqP
私は、本体は、透明な液体のプールですね。対象は首だけ(女性なら胸も)出して浸かる
か、尻だけ浸かってるか。触手も透明で水中を群れ泳いだり、水上に出た部分に巻きつく
ように這い上がったり。

ところで吸精鬼2を投稿したいんですが、読みたい方はおられるでしょうか。
194名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 20:50:30 ID:acV5iz8g
>>193
>読みたい方

(=゚ω゚)ノ
195名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 21:37:44 ID:ZlQDkVyY
>>193
ノシ
196名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 22:00:38 ID:v5ZBkWje
>>193
ノシ
197151:2006/01/11(水) 22:09:19 ID:PcM0yFqP
みなさん、ほんとにありがとう。
それではよろしくお願いします。
198吸精鬼2 お姉さんは腐女子(1/3):2006/01/11(水) 22:10:49 ID:PcM0yFqP
無用心なことに、窓の鍵が開いていた。静かにサッシを滑らせ、忍び込む。
吸精鬼になって初めての狩りなのに、簡単に獲物の寝室に侵入できたので、勝ち誇った気
分になった。
(兎見サダユキ、ぼくのクラスメートだったことを呪うがいい)
ところが、ベッドの方を見たら、今宵のターゲットが半身を起こしてぼくを凝視していた。
ぼくはびくっとなった。
(大丈夫だ。ばれるはずがない。なぜなら、ぼくは女装している‥‥)
「何やってんだマサカゲ、そんなかっこで」
「げえっ」
サダユキの手の中で、携帯電話のフラッシュが光った。

女装写真を盾に脅され、ぼくは吸精鬼に堕したいきさつを洗いざらい白状させられた。
「そうか、それでオレのを吸おうと‥‥わかった、オレにまかせろ。なんとかしてやる」
「えっホント? やったあヒューヒュー」
199吸精鬼2 お姉さんは腐女子(2/3):2006/01/11(水) 22:12:51 ID:PcM0yFqP
サダユキは、ぼくが脱いだパンティを両手でつまんで引っ張った。
「どうやってこんな小さなの穿くんだ」
「決まってるだろ。伸びるんだよ。そんなことどうだっていいだろ」
ぼくはサダユキに言われたとおり、下半身裸になり、ベッドの上に四つんばいになって、
お尻を上に上げた。上は網シャツを着ているけれど、これじゃかえって変態みたいだ。
「ほんとに大丈夫なんだろうね」
「姉ちゃんが描いてるマンガに載ってたんだ。力を抜いて」
サダユキは内診用の薄い手袋をつけて、お尻の穴に静かに指を入れ、中を優しく探った。
「あっ」
突然、ぼくは、自分でも驚くくらい激しく勃起していた。敏感なポイントを指先でこねる
ように刺激されて、体中が震えた。
「こ、これで普通に戻れるの?」
「いや、それだけ気持ちよければ射精できなくても問題ないでしょ?」
「そっちか!」
もし、まだ睾丸があった頃なら、ぼくはシーツに精液を勢いよく浴びせかけ、べとべとに
濡らしていたことだろう。でも、吸精鬼は、射精を迎えることは無い。そのかわり、果て
ることなく何度も絶頂に達し、嵐のような快感に弄ばれた。
自分がシーツを噛んですすり泣いていることを、ぼんやりと感じた。サダユキの指の動き
に合わせるように、夢中になって体をシーツにこすり付けていた。網シャツの中で硬く尖
った乳首と、お腹の下の熱い塊が脈打つように疼いた。
ぼく、けだものみたい。恥ずかしい。
心臓が破けそう。
「ごめん、マサカゲ」
サダユキが急に指を引き抜いた。それから別のものが入ってきて、ぼくの中ではじけた。
200吸精鬼2 お姉さんは腐女子(3/3):2006/01/11(水) 22:14:44 ID:PcM0yFqP
ふと気がつくと、ベッドの上にうつ伏せに倒れたぼくのお尻を、誰かがティッシュで懸命
に拭いていた。
振り向くと、下半身丸出しのサダユキと目が合った。
「‥‥ひどい」
「‥‥す、すまん、マサカゲ‥‥」
サダユキは何を思ったか、ぼくに向かって足をおっぴろげた。
「せめてもの償いに、オレのを吸ってくれっ」
ぼくは苦笑した。
「いや‥‥童貞じゃないとだめなんじゃないかな。そんな気がする‥‥」
それとも、物は試しで吸ってみるべきだろうか? でもぼくは、このまま吸精鬼でもいい
かな、と思い始めていた。
201名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 22:31:11 ID:acV5iz8g
(σ゚∀゚)σエークセレント ! !
202名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:50:17 ID:N9Mt0274
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
203名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:54:12 ID:QaZrBDUG
>720
204名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 22:14:14 ID:X5pwIrfW
>>203
誤爆? えらいロングパスだなw
205触手社員:2006/01/12(木) 22:59:08 ID:YCIPU4RZ
>ぼく、けだものみたい。恥ずかしい。
>心臓が破けそう。

うわああぁ〜!? Σ (◎Д◎;)
か・・・かわええ!マジかわええっす!
たった2行の心理描写が、なんて破壊力!
なんかそっちの世界に引きずり込まれそうだよ ヽ(`Д´)ノ ウワァーン

>>151さん、限りなくGJ!!
206名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 14:42:40 ID:8bjaPeNX
一瞬何のスレかと思ったw
207名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 19:37:48 ID:xELICih0
ショタスレですヨ?
208名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 21:25:39 ID:aXticpPm
な、なんだってぇ〜〜〜〜〜!!
せめてロリスレの方が・・・
209名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 22:16:50 ID:SEBNFmtg
実は腐だが、801板の触手のとこと間違えたかと思ったw
210名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 01:12:50 ID:DpN51IBA
801×触手ってケーキに醤油みたいにありえない気がするんだが…
触手の魔力オソロシス
211名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 08:00:59 ID:MoUlUMon
禁断の世界へようこそ!








と最近ショタに目覚めた俺がいってみる
212名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 10:43:31 ID:YJAZyMSg
ぷにぷにのショタなら…

    ス  レ  違  い  で  す  っ  て  ば  (;´Д`)
213名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 14:01:47 ID:xhDAWdTF
ここって「女性が」触手や怪物に犯されるスレだろ?
スレ違いはよそ行って欲しい訳だが。
214名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 17:15:39 ID:RMXdJjPt
よし、ここで嫌がらせにボクっ娘の触手SSを投下してみるかw
215151:2006/01/14(土) 22:32:39 ID:0Lp4YrrJ
お騒がして吸いません。
今度は少年くさくないのを投稿しますからお許しを。

それと>163様、フォローありがとうございます。
216名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 22:38:30 ID:xDoAndr+
>>215
了解っす。
次回作、楽しみに待ってるよ。
217名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 07:21:41 ID:2mTJsJNs
>214
・・・御免、それ投稿中断(ピー)ヶ月目に入ってるよ俺。
218名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 19:08:06 ID:ZSCAnbUS
ワーウルフって怪物だよな?
219触手ためin西洋:2006/01/15(日) 20:05:31 ID:fxZtnmoP
>>171さんの触手溜めネタが気に入ったのでパロ失礼します。
---------------
その領主は狂っていると評判だった。
仕事は処刑。拷問。
けれど誰も止められなかった。
女子供を犠牲にされた幾人かが、反旗を翻したが、
翌日城下に死体がつるされた。

そんな領主が触手溜めという異国文化を耳にした。
領主は早速、美しいガラスの壷を購入した。
小柄な女性一人が入る程度だ。
魔術師に命令し、ありとあらゆる禍々しい触手を壷に詰め込んだ。
ネチャネチャと異形が蠢く様は、現代日本人ならば塩辛でも思い出すかもしれない。

下半身を拘束し埋め込むのが触手溜めの醍醐味であるが、
領主はそうはしなかった。
選んできた娘、反抗勢力の従姉妹の娘の隣人の、
金髪の美しい、まだ幼い娘に麻酔をかがせ全裸にすると、
両手を後ろ手に座り、M字に足を開かせた。
半円の板を二枚用意した。それぞれ中央に穴があき、
重ねあわせると、中央に20cmほどの楕円の穴のあいた
丸い板ができあがる。少女をその上に固定した。
そして、板ごと少女を壷の上にのせた。
女芯の匂いを感じた触手が這い上がれば、
そこはちょうどピンク色をしたヴァギナだ。
220触手ためin西洋:2006/01/15(日) 20:06:29 ID:fxZtnmoP
「ひっ…くぅ……ん………」
なかば眠っている少女の、背が震える。
触手のぬめりが乾いた未熟な女性器をぬらす。
「う…ふ、…あん、……んっ……・……」
クリトリスには目もくれず、触手はヴァギナをなぞりつづける。
ぬちゅぬちゅと卑猥な音がたちはじめ、少女の中の女が腰を前後に揺らし始める。
「目を覚ました時が見ものだ」
領主が笑った。
少女が目を覚ましたのは、直径4cmほどの触手が
純潔を貫いた時であった。
「うぁああ!ぁああっ、痛いぃいぃ、痛い、許してぇえ!」
もがいても拘束された躯が動かない。
悪夢かと思い、痛みを発する股間を見れば、おぞましい生きものが
ヴァギナを貫いている。少女は首を振り、精神を保つ為、
再び気を失った。力の抜けた体に紫の触手がさらに押し入り、
短い休息さえ破られた。
「ひぎぃいっ…、ぃたぃいい、壊れっ、壊れるぅうう、
 助けて! 助けてぇええ――!!!」
少女が叫べば叫ぶほど、領主も家来も笑い声をたてた。
そして赤い血が飛び散り、処女幕と処女の膣を裂きながら
触手が少女を貫いた。
「う、うぐ、うあ、あ、が、許しッ、あたし、何も…!」
触手は前後へと激しいピストンを繰り返しながら、
少女の体の奥までもむざぼろうとする。膣を埋め尽くした
魔物の肉は子宮を目指す。
「嘘をいうな。そなたが罪を犯したことは十分承知だ」
「ひぁ、あ、してなひいい、あん、んぁあ、許しッ……・間違…あああん!!」
ジュルッという音と共に細い触手が少女のクリトリスを縛り上げた。
「きゃぅううっ、ああ、あッ!!」
びくびくっと体を震わせながら、少女はあまりの刺激の強さに目をむき、
失禁しながら達した。
「まだまだ余裕だな」「触手との性交で喜ぶなんてな」
下卑た笑いが洩れる。
221触手ためin西洋:2006/01/15(日) 20:07:44 ID:fxZtnmoP
金色の水は触手壷に滴り落ち、紫だった触手がグロテスクな緑に色を変える。
「ちが…あたしぃいぃ、あ。ずり…ずりされてぇ、あん、ああああッ!」
緑の触手は淫靡成分を少女の体に送り込みはじめた。
痛みでしかなかった動きが、快感に変わり始める。
狭い膣を出入りしていた触手の動きも随分となめらかになっていく。
M字に広げられた少女の白い肌の上に、他の触手も絡みつきはじめた。
「ひぃい、ひん、あ……奥ぅう、奥きちゃ、ひっ! 
 あああぁあう、そこぉおお!! きちゃうよう、いくッ、なんか、くるぅうう!」
細い触手がクリトリスを皮をむく。普通の女性なら絶えられない感覚だが、
媚薬に落ちた女体は快楽として受け止め、涎を垂らしながら腰を振った。
小水と淫液がびちゃびちゃと跳ねる。
「そろそろですかな」
「ですな」
壷の横の段にのぼり、男達が少女の乗る蓋を左右にずらした。
今まで20cmしかあいていなかった穴が、ぐんと広がる。待ち構えていたように
触手が飛び出し、少女の体に襲いかかった。
乳首、腰、腹…と、多数の蛇がまきつくような景色だ。
「ひッ、あ、きもちッ……あん、ん――!!!
 いくぅう、いくッ、ぁあああぁッ、あ――ッ!!!」
222触手ためin西洋:2006/01/15(日) 20:10:02 ID:fxZtnmoP
「最後は触手溜めに沈めるんでしたな」
「ええ、沈めるんです。顔だけを出してやりましょう」
「それでも貪られる体は見えるんですな」
「食料は?」
「何、われわれの体から出るものでも飲ませればいいでしょう」
「出したくなりますねえ。あの娘の口で」
「あとは触手も精くらい飲ませるでしょう」
「死ぬまで、でしたな?」
「ええ。でも、長く持ちそうですよ」

彼らはそんな会話を交わすと、食事のために部屋を後にした。
少女の狂ったような嬌声は続いていた。
少女はさらに強い媚薬があることも、触手に産卵機能があることも
知らなかった。知っていても、なぶり者には関係なかった。

好評だった触手壷は、時々城下でも開催されることになる。



もっと和調ホラーにしたかったのに…すみませんでした。
223名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 22:37:00 ID:IE8tQdoq
イイ!!!!


携帯でみれる女が虫にたかられてる動画探してるんですがどこかに無いですかね?
224名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 23:23:30 ID:3HtjdHz2
この設定なら俺好みな作品が来るに違いないと思ってたら、
期待以上のがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
225触手社員@171:2006/01/15(日) 23:59:53 ID:7ZxnuKtT
(◎▽◎)!!!!!

禿GJです>>219さん!!
仕事サボってネタ考えた甲斐がありますた!

自力では良い(≒エロい)文章が書けないから、
こうして達人さんにSS化してもらえて嬉しいです。
これでようやく、ただの”設定書”に命が吹き込まれました♪

エロネタならポコポコ湧いて来るのに、それを文章化して表現する
技量がないってのは、ホント苦しいというか、もどかしいというか・・・
226名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 13:20:30 ID:bzY0fC4T
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1120204754/352-370

の続きをここで晒してもいいですか?

前もって言いますと、小説というよりはエロゲーの抜書きみたいな表現をしています。
一行書きがメインになっているので、その辺ご了承いただきたいのですが。
227名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 13:38:46 ID:rQzhTt0l
>>226
リンク先見てきたけど良んでないかな

内容的には少なくとも俺は違和感は感じなかったし
228名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 14:12:19 ID:bzY0fC4T
>>227
早速のご意見ありがとうです。
お言葉に甘えて投下させていただきます。

触手物は初めてなので、ガクーリされるかもしれません。
皆さんに気に入ってもらえるレベルであればいいのですが。
229名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 14:14:39 ID:bzY0fC4T
重複しますが、キリのいい「4」から始めさせていただきます。
23019:2006/01/16(月) 14:17:56 ID:bzY0fC4T
4(Xyre)

短時間で成体となったあたしの寄生主は、隣にいる兄貴分と同じく、宿主への責めをいとも簡単に開始した。
まずは手始めに膣に攻め入り、とにかく分泌液を注入しまくる。
ぶりゅ。ぶりゅ。ぶりゅりゅう。
「あうう、うう」
催淫効果のある液体だ。
即効性というわけじゃないけども、それでも30分もすれば効き始める。
服はあっという間に融解され、裸同然。
触手の挿入とともに腰は緊縛している触手のによって浮かされるように動き、とにかく快感を助長するかのように働く。
びゅるるるる。びゅるっ。びゅる。びゅびゅびゅっ。
「へああああ」
容赦なく分泌されていく淫蟲の体液。
乳首にも吸い付かれ、思いっきり吸引される。
「うううう!」
痛みに顔を歪ませながらも、それでも、何かできるわけじゃない。
チクチクとした痛覚の刺激を与えながら、二つの乳房はこねまわされ、吸われ、もみしだかれる。
それだけならまだいい。
23120:2006/01/16(月) 14:18:25 ID:bzY0fC4T
ずぶ。
「はう!」
肛門にも、触手は突入を行ってくるのだ。
体に力を入れて抵抗しようとしても逆効果。
力を抜いた瞬間に、否応の無い蠕動が繰り返されて、
びゅっ。びゅっ。ずりゅりゅう。
体液の注入と、触手の進入、触手の戻りが耐えることなく続けられる。
どんなに我慢しようとしても、どんなに歯を食いしばっても、逃げられようの無い責め。
まさかあたしがこんな目に遭うなんて・・・・・・。
「くは」
我慢していた呼吸を再開しようとすると、
ずりゅ。ずりゅ。ぐちゅぐちゅ。ぶりゅう。
筋肉の弛緩に反応して、触手は激しく動きまわる。
「あはあああああああ!」
あたしは、堕ちてゆく感覚に、ただ、酔いしれた。
23221:2006/01/16(月) 14:19:06 ID:bzY0fC4T
責め苦を受け初めて数時間たったろうか。
目の前にいる小生意気な女と時折口喧嘩を交わしながらも、お互いに厳しい責めを受けて喘ぐ時間をすごしていた。
そんなとき、それまで膣・肛門・口とすべての穴を塞いでいた触手が、急にあたしたちから遠ざかった。
「!!」
うあぁ。
とうとう、この瞬間がきた。
アレが、来る。
隣の女は二度目だが、あたしはこれが初めてとなる。
向こうもソレと気づいたらしく、一瞬顔を見合わせた。
淫蟲が淫蟲たる所以の行動を、あたしたち二人の宿主は、受け入れさせられるのだ。
あたしたちは両肩を床に付けさせられ、片膝となり、お尻を高く突き出すような姿勢をとらされる。
そして、二本の触手が蟲本体からあたしと相方のお尻へと向かう。
「あふ、ん」
敏感な菊座に触手がへばりつき、まずは周囲を舐め始める。
これは、特殊な分泌液を出して皮膚をほぐし、より穴が広がりやすくさせるための第一段階。
約2分ほど、これが続く。
そしてそれが終わると、本体の近くで鳴りを潜めていた大物がその鎌首をもたげた。
あたしの手首よりも一回りはぶっとい触手。
あたしはポーンに迫るソレに釘付けになり、向こうは向こうであたしへと向けられるソレを見つめていた。
うはぁ、いよいよ、アレが、入ってきちゃうのか・・・・・・。
もうここまできてしまっては、どうしようもない。
ただ、受け入れを覚悟するだけ。
23322:2006/01/16(月) 14:19:48 ID:bzY0fC4T
「ひ」
先端が、門の口に当たる。
そこから、ゆっくりと。
ゆっくりと。
ずぶり。
ずぶりと。
「うほぉぉぉぉぉぉおおおお!」
「いひ、ひぃいいいいいい!」
あたしたちはその太さに悲鳴を挙げながらも、何の抵抗もできずに注入されていく。
ずぶ。
ずぶり。
肛門を犯している触手は容赦なく進みこんで、やがて止まった。
ふぅ、と安堵の息が漏れる。
けれど、それは儀式の始まる直前の、僅かな安息に過ぎない。
肥え太った触手は進入を止めると、次は蠕動を始めるだけなのだ。
蛇腹のような動きは、ときにゆるやかに、ときに激しくあたしの体を芯から刺激して。
「うあ、は、は、はうううううううううううううん!」
視界はもう涙で霞む。
こんな太いものを後ろの穴につっこまれ、しかも動くとなれば誰でも同じ状態に陥るのに決まってる。
ただ、泣き叫ぶしかない。
隣を見れば、肉の宴の相棒もやはり歯を食いしばるようにして我慢しながら、けれど耐え兼ねて嬌声に似た悲鳴を挙げていた。
ずりゅん。
ずりゅん。
りゅ。
りゅん。
ず。
ずりゅりゅ。
ずりゅん。
23423:2006/01/16(月) 14:20:40 ID:bzY0fC4T
「ひぃぃぃぃ」
こすりまくられて、かゆい場所を無理矢理掻かれているような、優しく撫でられてるような、
それでも乱暴に何かを突っ込まれているような、けどこすられて何とも言えなくなるような、
そんな、不可思議な知覚に投げ出される。
ずりゅん。
ずりゅずりゅ。
りゅ。
ずりゅう。
ず、ず、ずりゅ。
「んんん、んはぁ、ふぅ、うあ」
堪らない。
もう、堪らない。
お願いだからイかせて!
イかせてちょうだい!
イって!
お願いだから、イってよぉ!
どうしようもないほど狂ってしまいそうな気分のさなか、
突如として、前触れも何も無く。
触手の口吻からびゅっびゅっと液体が放射された。
あ。
ああ。
びゅっ。
そして、声を、漏らす。
「ああああああああああああ!」
蛇腹の動きと連動して、注ぎ込まれる。
23524:2006/01/16(月) 14:21:23 ID:bzY0fC4T
淫蟲の象徴である、催淫効果のある液体。
この太すぎる触手ではなく、通常の触手が注ぎ込む分泌液の効果を、より高める効果のある液体。
それが、あたしがイクのと同時に注ぎ込まれた。
頭を低く、腰を高くする姿勢をさせられるのはこのためだ。
より効率よく分泌液を腸へと流しこみ、素早く宿主の体内に吸収させるためだった。
ずりゅ、びゅ。
ずりゅ、びゅ。
ずりゅ、びゅ。
ずりゅ、びゅ。
「っは、っは、はぁぁぁぁああ」
ずりゅ、びゅ。
ずりゅ、びゅ。
ずりゅ、びゅ。
これでもかというほどに、その注入は止まない。
ずりゅ、びゅ。
ずりゅ、びゅ。
「ふぅぅ、ふぅ、ふん、ふん、んん」
ずりゅ。
びゅる。
ずりゅ。
びゅる。
・・・・・・。
びゅるる。
蠕動が止む。
次にあたしを襲うのは、ゆっくりと引き出される感覚。
「は、ぎぃぃぃぃぃぃぃ!」
このときもまた、激しい快感に溺れてしまう。
隣を見れば、同じ顔。
顔を前に突き出し、
口をだらしなく開けて、
舌を伸ばして、
泣きわめく。
23625:2006/01/16(月) 14:21:55 ID:bzY0fC4T
第二段階が終わると、第三段階へ。
また違う一本が伸び出て、再び肛門へと向かい、やはり舐めまわす。
今度の触手の役目は、皮膚を収縮させ、広がった穴を閉じさせる効果を持つ液を分泌する。
これは第一段階とは違って、かなり長い間舐められつづける。
その後ほとぼりがさめたように他の触手たちも行動を再開し、膣の中へ、肛門の中へと侵入を開始した。
第三段階を終えた後、20分はこの体勢のまま、犯されつづける。
淫蟲の宿主となってしまうと、もうこのサイクルからは逃げられない。
日に4回ほどこの注入は行われ、そのたびにあたしたちは大量の分泌液をおなかの中で飲まされつづけるのだ。
23726:2006/01/16(月) 14:23:05 ID:bzY0fC4T
5(Xyre)

既に、本日二度目の注入が完了していた。
勘弁して・・・・・・。
涙ながらに訴えたい。
でも、それを聞き届け、叶えてくれる者はいない。
カテュスがここを再び訪れるのがいつなのかは、わからない。
あたしに一任したことで、作戦そのものに専念する可能性もある。
そうなると、計画実行の日まで、あたしとポーンはこの部屋で、永遠とも言うべき時間を淫蟲と過ごすことになる。
「がぼっ」
油断をすれば、口を犯される。
乳房には左右どちらにもまるで専属のような触手が一つづつまとわりついて、あたしをもてあそんでいた。
コイツは突っ込むのが専門の触手とは異なっていて、先端に針のような器官が据えつけられている。
そしてまるで噛むかのような仕草で乳首へと刺激を送る。
「はう!」
それがまた、すごくイイ。
左右の乳首が激しく吸引されるたびに、チクチクとした痛みとともに、官能の痛みが脳へと流れ込む。
そしてこの状態は、もう一人の玩具も一緒だ。
胸の据えられた二つの脂肪を絞り上げるように縛り付ける触手はずるずると蠕動を繰り返し、絶えず刺激を送る。
上腕と下腕は一体となるほど固められ、左右に広げられる。
脚も同じくふくらはぎと太ももはぴったりと合わせられて、あたし自身を赤裸々に、部屋の灯りに曝け出す。
もちろんそこに触手が挿入されていない時間は、注入の時間を除いて一秒たりとも存在しなかった。
23827:2006/01/16(月) 14:40:36 ID:bzY0fC4T
今、あたしが何とか意識を保っている今も、二つの穴への液の分泌は続けられていた。
びゅ。
うあ。
びゅびゅ、びゅ。
びゅるる。
また、出されてる、うう。
何度、この感覚に身を委ねたろう。
口を専門に襲ってくる触手は、やや粘り気のある液体を発射して咽喉へと流し込む。
この液体は、実は栄養だ。
宿主に寄生する淫蟲の持つ、素晴らしいシステム。
それは、実は極めて単純だ。
汗・涎・小便・大便といった宿主の排泄物は排泄物回収用の触手をもって吸収され、淫蟲本体で宿主に対して栄養となる物質へと変換され、専用の触手をしてまた宿主へと回帰させる。
これが永久に続くわけじゃないけれども、かなりの長期間にわたって互いに生存することを可能とするシステムだ。
多くの魔法使いが研究に研究を重ねて改良し、この種を生み出したのだ。
そしてもちろん、今もなおこの淫蟲の改良は続けられている。
それほどの能力を持つのが、この淫蟲だった。
23928:2006/01/16(月) 14:41:42 ID:bzY0fC4T
あの女のせいで、あたしは結局同じ目に遭っている。
この部屋から逃れることは絶望的だ。
調教するはずが、一緒に淫蟲の責めを受けているなんて。え。あ。
「ああああああああうん!」
びゅる。びゅるる。
びゅーっびゅっ。
もしこれがセーエキなら、確実に妊娠してるだろな・・・・・・。
そんなバカバカしいことを考える。
何か考えていないと、狂っちゃいそうで怖い。
「ひぃい!」
ん、とまた目を向ける。
ポーンがイかされながら、小便を漏らしていた。
「きたならしい、わね」
口にまとわりつく触手に応えながら、悪口する。
「・・・・・・あなたもね」
さすがに向こうも気づいたらしく、今の状態にめげることなく返答をよこした。
ふふ。さすがに、言うなぁ。
ずぶ。ずぶ。
う。
膣の中でゆっくりと動いていた触手が、思い出したように動きを早めた。
「ふぅぅぅん!」
ビクビクッと脚が痙攣する。
あ、あ、これ、イきそ。
乳房を舐め回していた触手が、まるで仲間に合わせるかのように動きを早め、まとわりつく。
24029:2006/01/16(月) 14:42:28 ID:bzY0fC4T
「イキそう、なのね」
「う、うっさい!」
うは、は、あん、ああ、
「あはぁ!」
びゅうううううう。
しばらくゆっくりと動いていていたため量が貯まっていたのか、一瞬の硬直のあと、液が勢いよく吐き出された。
びゅう。びゅう。
びゅるる。
「うう、うん、ん」
びゅっ。
びゅっ。
「あら、ふふふ、出されちゃった、みたいねぇ」
硬直させた時間とあたしの表情から冷静に理由を割り出したかのように、ポーンが笑う。
ヤツのほうを見ると、しかしそれがやせ我慢であることは明白だった。
あたしを指していた視線は、すでに下へと向けられていた。
自分の中にいる触手が小さいのか、もう一つ、大きめの触手が割れ目をまさぐり始めた。
「え」
怯えた顔になる。
「どうやらもう一本入りたがってるようじゃなぁい?」
「ま、待って、ウソで」
ぶりゅ。
「しゃう!」
ポーンのセリフを待たず、二本目の触手がヤツの中へと入っていく。
ははは、滑稽だ。
ザマァミロ。
24130:2006/01/16(月) 14:43:09 ID:bzY0fC4T
そう思ったところで、
あたしの中でも交代が始まろうとしていた。
さきほど思う存分に出し終えた触手が下がったと思うと。
わわ。わ。
これまで見たことの無いほどの太さの触手が。
注入のモノほどではないが、それに迫るほどの太さのものが。
「い、いや」
鎌首をもたげた。
「ひ、ん、いい、気味ね! あん、あは、は」
二匹の蛇に暴れられながらも、軽口を叩くポーン。
口吻を開き、涎を落とすかのような動きをする極太触手。
「むり、むりむり、むり」
ずぶ。
「ぎぃ!」
ずぶぶ。
ゆっくりと、
ずぶ。
挿入、
ずぶん。
されて、
ずぶ。
あ、あ、
ずぶり。
ダメ、
ずぶり、
ダメダメ、
ずぶ。
ひぃ。
奥まで、入ってこられた。
24231:2006/01/16(月) 14:43:57 ID:bzY0fC4T
痛みはない。ううん、あることは間違いない。
ただ、痛みを感じる前に、気持ちいい。
太ければいいってことはないけれども。
太いのも、悪くは無い、かも、って。
ずぶ、ずぶ。
あああああああ。
動き始めた。
これは、もう、うああ。
なんてゆうか、えと、ムリ。
ずぶ。ずぶ。ずぶずぶ。ずぶぶぶぶ。
らめ、かんがえられられ。
ずぶぶ。
はぅあっ。
深く息を吸って、吐く。
力を抜いて。受け入れる。
その動きを。
ずぶぶ、ずぶ。
ひぃぃぃぃ。ひぃ。
ずりゅりゅ。
らめらめらめらめぇ!
ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅ、ずるるる、ぶりゅぶりゅ、ずるる。
容赦なく、その極太はあたしの中を犯し、塞いで、暴れまわる。
「ひぃぃぃ!」
ただひたすらの官能と狂気に、あたしは身をよじらせて溺れた。
身を沈めた。
何もかもが、かんがえられなくなるぐらいに。
24332:2006/01/16(月) 14:44:39 ID:bzY0fC4T
開きっぱなしの口は閉じられない。
溢れ出る唾は、涎となって垂れつづけて。
痙攣する手足の感覚は麻痺して。
視界はうつろで、
ずぶん。ずぶん。ずる。
ずぶん。ずる。ずぶん。
「いぎ、ぃ」
ゆっくりと、
でもキツキツなまま、ソレは動きをやめない。
おなかから、もう、何か出てきそう。
あたしの感覚をいっぱいに満たす触手が、突き破って出てきそう。
そんな、感じがする。
でも、イイ。
イイ。
ぶりゅぶりゅ。ぶりゅ。
内壁はもうこすられてこすられて、指が、そのたびにビクビク動く。
とにかく歯を食いしばって、せいいっぱい、受け止める。
ずるるぅ。ぶりゅりゅ。
あ、あ、
意識が、トビそう。
「あは」
急に僕部との触手は動きを止めて。
「!!」
24433:2006/01/16(月) 14:45:25 ID:bzY0fC4T
き、きた、きたきた、きた――!
びゅる。
まず、初弾。
「いぃ」
びゅる、びゅる。
二発目、三発目と、放出は続く。
びゅるびゅるびゅる、びゅう。
うああ、うあうあ。
びゅうるるるるるる。びゅびゅ。
「おおん!」
びゅる。びゅるる。びゅっ。
リズムよく、あたしの中に吐き出される液。
あたしは痙攣とともにそれを歓喜の表情で迎えていた。
「びゅるびゅる、出てる・・・・・・」
自然とそんな感想が口をついて出た。
「奇遇ね、」
隣から声。
「こっちも、びゅるびゅる、きてるわよ・・・・・・」
お互いに、膝を折った開脚状態で、抱きかかえられたような恰好だ。
二人して体は天井に向けられ、膣口に触手がもぞもぞと蠢いている。
「はん、そっちより、ぜんぜん、こっちのほうが、多いって」
びゅる。びゅっ。びゅる。
「まだ、出てる・・・・・・。びゅるびゅる、止まらないぃ」
「ふふ、そっちは、一本じゃない? こっちは、二本よ」
「へ、へえ、二本、ね」
びゅる。びゅる。
「びゅっびゅっと、出てるわよ。あなたよりも、多いんじゃ、ない?」
む。
どうやらあたしより全然平気だと言いたいらしい。
「はん、勝手に、言ってれば、ん」
びゅう。るる。
ようやく極太も注ぎ尽くしたのか、若干細くなった感じがした。
落ち伝いところで、また視線を元に戻す。
向こうも同じくすべてを注入され終わったらしく、小さいほうがずるりと這い出てきた。
ぶくぶくと泡立つ濁った液とともに。
24534:2006/01/16(月) 14:46:29 ID:bzY0fC4T
6(Xyre)

いったい、どうなってしまうんだろ・・・・・・。
不安に思う。
たぶん、隣の女も、思いは同じだ。
視線を投げれば、やはり、不安の眼差し。
どんなに強がりを言ったって、事態が好転するわけじゃない。
次から次へと触手に犯されて、果てが、見えない。
極太触手が抜かれ、あたしは次の侵入を覚悟して身構える。
が。
徐ろにあたしたちの体俯きになり、冷たい床を目の当たりにする。
う。
ごくん。
あ、ああ――。
注入の、時間だ。
さきほど会話ができたのも、分泌液の効果が薄まっていたからに違いなかった。
暖房が入っているとはいえ、冷たい石床の上にあたしと、ポーンが片膝をつかさせられる。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
24635:2006/01/16(月) 14:55:19 ID:bzY0fC4T
不意に、目が合った。
そして、まず、第一段階の触手の責めが始められて。
ドキドキと、鼓動が早まる。
まるで、わくわくしているかのよう。
お尻を舐めていた小さな触手が、離れた。
「!」
あは、ああ。
来る、入って来る。来る。来ちゃう。来ちゃう。
ツン、ツン。
湿っているのか乾いているのかわからない状態の、極太が二度ほど刺激して。
一気に、襲い掛かった。
ずぶりゅうううううううう。
「あおおおおおおおおおおおおおおお!」
「んうううううううううううううううううううう!」
哀れな二匹のオンナの声だけが、部屋中にこだました。
247名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 14:56:57 ID:bzY0fC4T
以上です。

つまらなかったら「ツマンネ」よろしくです。
248名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 16:41:57 ID:aUYgY+km
GJ!
擬音とかさなった心情描写がエロいです。
本当にモノローグを読んでる気分。
また投稿お願いします。
249名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 09:21:42 ID:7+yqKYbQ
>>248
どもでしたー。

また何か書けたら投下しますねー。
250名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 23:08:00 ID:Qa03ijDE
擬音の使い方がエロス。
251 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:36:11 ID:pmDSKjsE
触手社員氏の触手溜めがツボだったので書いてみました。
252 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:38:58 ID:pmDSKjsE
地下へと続く石段を、2人の男が下っていた。
明かりと呼べる物は先を行く細身の男が持つランプだけで、地の底まで続くのではないかというこの場所ではいささか以上に頼りない。
それでも男達はこの道を通い慣れているらしく、その足運びに不安の色はなかった。
靴裏が石を叩く硬質な音だけが規則的に生まれ、狭い通路に反響する時間がしばらく続くと、やがて階段は終わりを告げる。
「わざわざ御足労おかけして申し訳ありません」
足元が平坦になったところで、先を行く男が口を開いた。
「なに、構わんよ。
 今ではこれが唯一の楽しみのようなもの……おっと、さすがにこれは不謹慎だったかな」
後ろに続く、こちらは対照的に恰幅のいい男が鷹揚に頷きながら返す。
すでに初老の域に差しかかったこの男の肩書きは、この地方を治める領主というもの。
若くして父の後を継いだこの男は、当初はその若さから来る情熱をもって古き悪習を積極的に改革していった。
しかしそれに対する、特に内部からの抵抗は激しく、そしてまた悪しき伝統はあまりにも膨大で彼が手を入れることができたのはそのほんの一部だ。
それでも領民はこの新しい領主に心から感謝し、彼もそれに充実感を得、次の改革への原動力としていった。
だが10年経ち20年経ち、彼の情熱は徐々に徐々に磨耗していった。
どんなに自分が苦労して改革を成し遂げても、領民がその事に感謝するのはせいぜい数年。
時が経てば、それを当然のものとして受け入れ、さらにそれ以上を望む。
彼がどれほどの苦労をして、先の改革を成し遂げたかなど考えもしないと、少なくとも彼自身には感じられた。
最初は領民の声援を背中に受け、自分の意思で走っていると思っていた。
なのに、いつしか彼らに背中を押され、無理矢理走らされているような、そんな錯覚に陥ってしまう。
そんな折りに聞いた、遠い異国で行われているという醜悪な刑罰の噂。
それが、転落の始まりだった。
「いえ、そう思っていただけるなら、御多忙の中お手間を取らせるこちらとしても幾分気が楽になります。
 時に今回は新たな趣向を御用意致しましたので、今まで以上にお楽しみいただけるかと」
「ほう、新種か?」
口元に浮かぶのは期待に満ちた笑み。
「ええ、南方の密林の奥で見つかったとかで」
いくつかの扉の前を素通りし、最終的にたどりついたのは突き当たりにある部屋だった。
地獄から這い出してくる亡者を閉じ込めておくための蓋と言われても信じてしまいそうなほどの重苦しい鉄扉。
領主を先導していた自警団長の手が、その扉にかけられた。
253 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:41:52 ID:pmDSKjsE
部屋にいたのは制服を着た数人の自警団員と、そして鎖付きの足枷をはめられた1人の若い女だった。
女の年の頃は十代後半といったところだろうか。
顔立ちは整っていて、活動的に短めに揃えられた金髪と、少し太めな眉が彼女の性格を物語っているようだ。
どこか中性的な首から上とは対照的に、首から下はすでに極めて女性的な曲線を描いている。
身に着けた質素な服、その薄手の生地を内側から持ち上げる胸丘のサイズは平均をはるかに上回る事が確実で、腰回りの肉付きも十分だろう。
「領主様、これは何かの間違いです。
 私は何もやっておりません」
気丈そうな印象を裏付けるように、少女は部屋に入ってきた領主の姿を確認するなり自分の無実を訴えた。
だがそれに対して返された、領主の値踏みするような視線に全身を舐め回されて少女はわずかに怯えの色を浮かばせる。
「容疑は?」
「窃盗です。
 盗まれた物は彼女の家で発見されたのですが、ご覧のようにどれだけ問い詰めても認めようとはしないのです」
「それで、あれか。
 仕方あるまいな。
 許可しよう」
短い、そして予め用意されていたやりとり。
これだけで、少女の未来が決定される。
「な、なにを……ふむぅ!?」
領主の言葉に控えていた男達が少女に歩み寄り、慣れた手付きでこれから始まる尋問の準備を整えていく。
まずは最中に誤って舌を噛まないよう空気穴の開いた球状の口枷を嵌めた。
そして1度足枷を外すと下着に至るまで全ての衣類を剥ぎ取っていく。
少女は必死に暴れたが、屈強な男数人がかりの行為に抵抗しきれるはずもなく、わずかな時間で一矢纏わぬ姿にされてしまう。
続けて3つの穴が開いた横長の板に首と両手首を固定され、最後に肩幅ほどに開かされた両膝の間に、それ以上閉じられないように拘束具を嵌められる。
まるで解剖を待つカエルのような無様な姿。
本来秘すべき場所を何人もの男の目に晒され、少女の目には大粒の涙が浮かぶ。
それでも体の自由どころか言葉まで奪われた彼女にできたのは、喉の奥から呻き声を上げる事だけ。
全ての準備が整うと、男達は少女の体を担ぎ上げ、部屋の隅に運ばれていった。
254 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:44:52 ID:pmDSKjsE
部屋の隅に設置されている何かの設備にかけられた布製の覆い。
それが外されると、下から現れたのは透明なガラスでできた円筒形の大きな水槽のようなものだった。
胴の部分は直径、深さ共に2メートルほどで、中には8分目まで水が入れられている。
自分が水責めを受けると思ったのだろう、少女の顔が引き攣り見る見る内に血の気を失わせていった。
一方で領主は訝しげに眉をひそめると、横にいる自警団長に視線を向ける。
「これはどういうことだ?」
新しい趣向がただの水責めではあるまいなと、その視線が言外に告げていた。
「口で説明する前に、我々も近くに参りましょう。
 その方がより一層楽しめるでしょうから」
納得いかないという表情の領主を促し水槽の前に移動する。
そして懐からコインを取り出すと、それを水槽の中に投げ入れた。
「……これは!?」
重力に引かれ放物線を描いて水面に落ちたコイン。
しかし水中での動きは、明らかに普通ではなかった。
当然水よりも重いはずのコインが、水中で上に横に下にと不規則に動きまわる。
だがそんな不可解な挙動をしたのも数分、やがてそれまでの動きが嘘のようにコインは水底ヘと沈んでいった。
「何かいるのか?」
領主がガラス面に顔を近づけ目を凝らす。
遠目にはただの水にしか見えなかったが、ここまで近づいてみると水中にかすかな揺らぎのようなものが確認できた。
「これが見つかったのは、現地の人間が人を食う沼と恐れている場所だったそうです」
「人を……食う?」
「なんでも、少なくとも水面付近には何もいないにも関わらず、一度足を踏み入れればたちまちの内に引き摺り込まれ、あとは死体すら上がらぬのだとか。
 そこで調査したところ、実際には限りなく透明に近い触手がその犯人だったというわけです」
「ということは、肉食なのか?」
「いえ、これ自身には原則として人間を殺すだけの力はありません。
 基本的には他の生物を水中に引き摺り込み溺死させ、その死体が腐ることで養分に富んだ水を体内に取り込むのがこれの食事だと報告を受けています」
255 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:45:35 ID:pmDSKjsE
女を担いだ男達が、水槽の脇に設置された台に上っていく。
その間、領主と自警団長の会話で自分の未来が水責めなどよりはるかに悲惨なものだと知った少女が、最後の力を振り絞って抵抗したが、結局その運命から逃れることはできなかった。
「あああーーーーっ!」
水槽の口に、首と両手首をはめた板でちょうど橋渡しをするような形で、少女の身体が水中に沈められる。
水面は胸や臀部のボリュームとは対照的に絞られたくびれの少し上程度。
先ほどはコインという無機物で肩透かしを食らった触手達が、今度こそ与えられた極上の獲物に一斉に群がっていった。
水中で女の肌が波を打つ。
触手がその身を擦り付けているのだ。
ぬめりを帯びたそのおぞましい感触から逃れるように、女ががむしゃらに首を振りたくる。
ブロンドの短髪が舞い、涙とも唾液ともつかないものが周囲に飛び散り壁にかけられた松明の明かりを反射した。
「ふむぅっ、んん、んあああ」
部屋の中にくぐもった少女の絶叫と水音、そして板と水槽がぶつかるガタガタという音が響き渡る。
「ふぎぃっ!?」
不意に少女が声を詰まらせる。
その原因は周囲で見守る男達には一目瞭然だった。
膝の拘束具で無理矢理足を開かされていても頑なに閉じていた少女の割れ目が開いていく。
もちろん実際には透明な触手が無理矢理その身を捩じ込んでいるのだが、男達にはまるで彼女の性器自身が意思を持ち男を咥え込もうと淫猥に口を開けていくような錯覚を起こさせた。
大きく口を開けた女の中、桃色の襞が連なる様子までもが鮮明に確認できる。
「ほう、生娘なのか、中まで綺麗なものだ」
領主の呟きは次の瞬間証明された。
穴の奥、特に狭まった場所が押し広げられると鮮やかな紅色がそこに生まれ、すぐさま水中に散っていった。
処女膜を破られた激痛に女が喉を仰け反らせて吠える。
身を引き裂く激痛と、体の奥の奥まで覗かれる羞恥。
それを聞いてなお男達は薄ら笑いすら浮かべ、彼女に救いの手を伸ばそうとはしない。
まして本能だけで生きる触手がそこで止まる道理はなかった。
256 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:47:15 ID:pmDSKjsE
無惨に割り開かれた少女の膣が、それまで以上に歪に形を変える。
別の触手が無理矢理体を割り込ませようとしているのだ。
「どうやら破瓜の血を養分と認識したようですね」
「腹が破れたりはせんだろうな?」
内側から圧迫された少女の下腹部がボコボコと不規則に盛り上がる。
どう見ても少女の許容量を越えていそうなその光景に、領主の口調がわずかにかげりを帯びた。
だがそれは少女のことを心配したわけではなく、ただ単に自分の楽しみがすぐに終わってしまうことを危惧しただけだ。
「水の中に例の触手の分泌液を混ぜてありますから大丈夫でしょう」
それを聞いた領主が再び嗜虐的な笑みを蘇らせる。
例の触手というのは以前この行為に使われたことのある触手の1つだった。
人間をはじめ、他の生き物の雌を生殖に利用するその触手は、捕らえた獲物が死なないようにいくつかの分泌液を使い分ける。
ある物は母胎を維持するための養分となり、ある物は膣の伸縮性を高めることで挿入、出産のサポートをする。
そしてまた、後者の分泌液は女の性感を極限まで高める催淫作用も持ち合わせていた。
人外の肉悦に耽溺させ、逃げようなどと思わせないために。
「どうやら効いてきたようだ。
 表情だけでも悪くはなかったが、こうして嬲られる様を見ることができると格別だな」
領主の視線の先、膣口より少し上にある小さな突起が徐々にその体積を増していく様子がはっきりと見て取れた。
「ふむっ、んあっ、ああっ」
水中にある以上、そこも触手達から逃れることはできなかった。
精一杯立ち上がったその突起を捻られ潰され捻られると、それに合わせて少女の口からスタッカートをきかせた喘ぎが漏れ始める。
血の気を失っていた肌がやがて赤みを帯びていき、痛みに見開かれていた瞳がトロンと目尻を下げていく。
鼻から抜けるような吐息。
口の端からとめどなく零れ落ちていく唾液。
触手の責めを受けていない胸の膨らみの先端で、しこり立った小さな蕾が刺激をねだるようにヒクヒク震えていた。
「ふあ、あ、ああ、ああああああーーー!」
一際大きな叫び声。
水中でバタバタと暴れていた膝から下がつま先までピンと伸び切り、少女が初めての絶頂に打ち上げられたことを物語る。
幾度かの痙攣。
そして股間の周囲にわずかに白みがかった靄のようなものが生まれ、破瓜の血と同様一瞬で散らされていった。
それから一拍遅れて、今度は薄黄色の液体が少女の股間に広がっていく。
空気と一緒に魂まで抜けていくような吐息を鼻から抜けさせながら、少女は絶頂の余韻に身を委ねていた。
257 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:47:49 ID:pmDSKjsE
「お、お願い……もう、許して……」
引き上げられ口枷を外された少女は息も絶え絶えの状態だった。
「改めて聞きますが、あなたは自分の罪を認めますか?」
下から見上げる自警団長の問い掛けに、少女は迷いの表情を浮かべて口をつぐんだ。
だが彼女の体を引き上げた男達が、自警団長の目配せで再び彼女の体を下ろす気配を見せると弾かれたように口を開く。
「わ、私がやりました! だから……」
それを見届けた自警団長は満足そうに頷くと、部下の男達に次の指示を下す。
「それでは、このまま刑の執行に移ります」
その宣告に、別の男が水面が数十センチ上がる程度まで水槽に水を足していく。
それが済むと懐から取り出した小さな瓶の中から糸ミミズのような生物をつまみ出し、それを少女の胸の先端に押し付けた。
「な、なに……入って、いやぁっ!」
限界まで勃起しながらも慎ましさを失わない少女の乳首に、我が物顔でスルスルと潜り込んでいく糸ミミズ。
手を拘束されたままの少女は身をよじってそれを振り払おうとするが、その努力の甲斐なく尻尾まで完全に入りこまれてしまう。
「中で……動いて……や、もうやめてぇ」
体内の異物感に惑乱する少女のもう片方の胸にも同じ行為が施され、再び水面に向けて彼女の体が下ろされていく。
「や、やめ、もうこれはいやなのぉっ!」
半狂乱になって抵抗する少女。
「漏らすほど感じておいて、いまさら嫌ということもなかろう」
嘲笑混じりの領主の言葉。
触手に散々感じさせられイカされて、挙句失禁する所まで余すところなく観察されていたことに少女は絶望する。
そしてその抵抗も下腹部が水中に入り、再び膣を透明触手に貫かれると目に見えて勢いを失った。
「ふあ、だ、だめ、こんなのだめなのにぃ」
早くも全身を襲い始めた快感に少女の目が焦点を失っていく。
「ふぇ? む、胸まで……ふああ」
水を足され水面が上がっていたせいで、今度は胸まで完全に水没する。
水中でグネグネと形を変える豊満な乳房。
そこから生まれる未知の感覚に少女は為す術もなく翻弄された。
すでに全身に媚薬が回り、全身どこを触手に這われても快感だけしか生まれないよう体を作り変えられているのだ。
まして元より性感帯としての素質を備えたその器官を滅茶苦茶に嬲り回される感覚に、少女の意思が耐えられるはずがなかった。
「ふぃぃ、また、またイク。
 イッちゃうのぉぉぉ」
上半身まで透明触手の餌食となり、息つく間もなく連続絶頂へと追い込まれていく。
258 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:48:22 ID:pmDSKjsE
そのまま幾度かの法悦を味わい弛緩し切った少女の顔。
そこに不意に緊張が走った。
「な、なに? 何か出る、何か出ちゃうぅぅ」
切羽詰ったその叫びの直後、少女の両胸の先で純白の花が咲く。
それは透明触手の動きによってすぐさま散らされた。
だが別の触手がたわわに実った肉果実に再び巻き付き絞り上げると、間髪入れずに新たな花が咲き誇る。
さきほど少女の胸に潜り込んだ生物は、宿主に強制的に母乳を生産させそれをエサにする性質を持っていたのだ。
そこを責めれば極上のエサが得られると知った透明触手達が、胸への責めをより一層激しくしていく。
一方で、自分のために作らせた母乳を横取りされた乳腺内の触手が、少女に新たな母乳を要求し一層動きを激しくさせた。
内と外から湧き起こる激感。
「なに、なに、なんなのこれぇぇ」
首を嵌めた板のせいで、自分の体がどうなっているのか見ることができない少女が悲痛な叫びを上げる。
「母乳をめぐって中と外で争奪戦が起こっているんですよ」
「そんな、そんなぁぁ、いや、いやいやいや、暴れないでぇ」
散らしても散らしても休みなく供給される母乳のせいで、徐々に胸の周囲は霧がかかったように白く霞んでいく。
そしてそれを体内に取り込んだ触手が、わずかに白みを帯びて目に見えるようになった。
白濁した触手が豊乳に巻き付き、絞り上げ、搾乳する。
それは噴き出した母乳が意思を持ち、母たる少女を責め嬲っているかのような光景だった。
当然今も下腹部への責めは継続中だ。
一体何匹入っているのか、膣口が綺麗な円を描くことは一時としてない。
ましてその口が閉じられることなどありえなかった。
上と下で単純に考えて2倍、実際には相乗効果で少女が感じる快感は数倍にも跳ね上がっているのだろう。
舌を突き出し、半ば白目をむいて悶える少女。
母乳、愛液、尿や汗、体液の全てが透明触手に貪られる。
「ふひぃ、いいっ……もう、だめぇ……」
男達の環視の中、少女の意識はそれまでで最大の絶頂にさらわれていった。
259 ◆fSlJ68ndTo :2006/01/18(水) 13:48:51 ID:pmDSKjsE
以上です。
260名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 19:52:15 ID:oDWeP8vH
>>251-
堪能させていただきました。GJ!
やばい触手溜め…ツボになりつつある。
261名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 22:49:41 ID:REL6k4UZ
この後、触手溜めの特許をめぐって
>>160>>165が血みどろの争いを繰り広げたのは有名な話である
262名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 23:40:03 ID:UXYHEC6y
なんかどんどん拡がって行くなあ、触手溜めワールドw
263名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 13:02:27 ID:6EzXqWdb
>>261

泥沼的に裁判が長引きそうだ
この場合は、触手沼かw
264名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 13:19:21 ID:APy3C7bW
それほど長引くことはないさ。両者を触手溜めに放り込んで、
先に「出してくれ」と言った方の負けにすればよい。


もちろん「出してくれ」と言われたからといって、出すとは限らないわけだが…
265名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 13:36:16 ID:mPbuTf2W
「出してくれ」と言われたら、触手が色々出すんじゃないか?www
266名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 15:40:13 ID:5cLCGLKY
そんなこと言ってると数字板方面から別種の触手が侵食してくるんじゃ

わえsrtfぎゅひじょkpl;
267触手社員:2006/01/19(木) 22:37:30 ID:N25fd0nt
>>264
放り込まれるも何も、触手溜めの中で仲間と一緒に楽しんでますが何か?

   __ノ⌒ヽ、   ニョロ
  (´д`_人__) ))   ニョロ

っていうか、”触手溜め”のネタが皆さんに気に入ってもらえて、すっごい嬉しぃ♪

>>252
◆fSlJ68ndTo さんギガ秀逸!テラGJ!!
透明触手のアイデアといい、そのエロさといい、ホントもう最高っすよ!! ΣG(゚▽゚
268219:2006/01/19(木) 22:40:17 ID:tBS2gn74
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
搾乳萌えwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヤバイ。透明触手の挿入想像するとエロ過ぎw

私もこの間はかなり急いで書いてしまったので
落ち着いたらゆっくりじわじわじわじわ書かせていただきます。

触手溜めに女の子をつけて、どっちが先にイくかで賭けをする話とか、
本気で家族のために女の子が抵抗する話とか
(で、女の子の自白で妹も触手溜めにどぼん)
触手溜めの維持のために定期的に体を捧げる奴隷娘の話とか
:あ;:あ;lぉpしおすおいういうwwww
269名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 13:29:05 ID:YlaPvSHb
……触手溜めのネタで一つ思いついたのはある。
生き埋めにして首だけ土の上に出しといて、土の中で身動きできない体をミミズ型触手にぬちゃぬちゃと……

問題は外部からはどうなってるかさっぱり見えないこと。
おにゃのこ一人称で書くべきか。


しかしメカ触手の需要ってないのかな。
昔のエロSFとかであった、両手両足を拘束されたおにゃのこに銀色のメカ触手が一斉に襲い掛かるシーンとか萌えなんだが。
270名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 15:24:40 ID:SRZ0F4A5
>>269
アリの巣の観察みたいな事をすればどうでしょう?
ガラスの水槽に生け贄を入れて土で埋めます。でミミズを放す。
観察はガラス越しに横から見るんですね。

参考:ttp://plaza.rakuten.co.jp/takukaehyu/5013
271名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 17:37:55 ID:+gMlbR/e
そこは透明なゲル状の中にどぷっと首まで漬けるんだよ
272名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 22:57:24 ID:ak2x7HxJ
>   __ノ⌒ヽ、   ニョロ
>  (´д`_人__) ))   ニョロ

やヴぁい。
この姿の触手社員氏が、椅子に座って机に向かい、二本の細い枝触手でキーボードをぺしぺし叩いてる姿が。
やヴぁい。
マジかわええww
273名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 23:59:13 ID:F9NaThKa
>>269
メカはどぴゅどぴゅ表現が無いからじゃないか?
汗や体液、それにざらつきとかぬめりとかが無いから淡白そう。
海外だとメカ触手よくあった気がするが。
274名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 00:15:26 ID:O3CRxTt6
触手溜めネタ便乗

処罰として触手を利用した触手溜めでは、産業革命の旧大陸では一種の娯楽として、
――無論上流階級の人間の間ではあるが――広まっていた。
触手溜めを応用したそれらの娯楽はもっぱら労働者階級の少女を使用し、貴族や大商人たちの目を楽しませたと言う。
さて、その肝心の娯楽であるが、その種類たるや、名前を列するだけでこの本が終わってしまうほどである。
その中で最も当時の世相を反映し、かつ触手溜めの形を残したものとしては
マーケットガーデン伯爵がその日記に記した”正義の女神”ではなかろうか。
”正義の女神”は主に仮面パーティー等で催されたもので、その内容は
巨大な天秤を用意し、その両側に窃盗等の疑いのある少女を、伝統的な触手溜め用の拘束を行い吊るし、
両者に10分間の自己弁護時間を与え、パーティー参加者から選ばれた7人の
陪審員たちが有罪と思った方の少女の名前をコールするというものである。
このコールは一人づつ行われ、一人がコールする度に天秤は少しづつ傾き、
両端の真下に存在する触手が敷き詰められた壺、あるいは浴槽へ少女を近づけるのである。
そして四回名前を呼ばれた少女はその肉体を触手に貪られることになるのだ。
”正義の女神”において観客、パーティー参加者はただ見るだけではなく、
時には陪審員として裁き、時に陪審員がどのような判決するかを推理し、
少女たちの自己弁護を聞き、コール時の少女の不安、希望、安堵、絶望の表情を観賞するのである。
マーケットガーデン伯爵は日記の中で、数多の遊びの中でこれほど人間の全てがつまったものはないと記している。
なお自己弁護が有効となり助かった少女の末路は様々である。
助かったと思った瞬間に外野からのコールで落とされる者、運が良い、あるいは弁舌の才を買われ貴族達に拾われる者、
幾ばくかの金貨を渡され開放される者、等などである。
さて、次に触手溜めの形がほとんど消えてしまった娯楽として…………

 (バトルアクス出版 著・ブラウ=バルバロサ 触手溜めの発展 第五章世界に広がる触手溜め より)
275ウンディーネ(1/3):2006/01/21(土) 00:38:46 ID:uSVQDYtE
外の寒さを遠くに思いながら、湯船でのんびり手足を伸ばしてたら、遊びに来てた従姉妹
のハルノがいきなりすっぽんぽんで風呂場に入ってきた。
「うわあっ」
「半分空けて。寒いんだから」
「ちょっとは遠慮しろって」
「入浴剤入れるよ」
「人の話を聞け」
見たこと無いくらい、でかい袋の入浴剤だった。ゲルの湯、と書いてある。ざーっと大量
の白い粉を入れて湯船をかき混ぜると、妙にどろっとした湯になった。
「なるほど冷めにくいかもな。アンカケかよ‥‥」
ハルノがするっと入ってきて、首まで浸かって身震いした。
「お兄ちゃんと入るの久しぶりだねえ」
そろそろまずいんじゃないか、とお湯を透かしてハルノの体を鑑賞しながら思う。
と、水面を、ときどき奇妙な細波がよぎるのに気がついた。まるで中に、目に見えない小
さな魚でもいるみたいに。不思議な蠢きは見る見る激しくなり、ぼくはハナギンチャクの
ような、密生した繊細な触手の束が、お湯の中にたなびくのを見たような気がした。
276ウンディーネ(2/3):2006/01/21(土) 00:42:17 ID:uSVQDYtE
「あっ‥‥なんだか変だよこのお湯」
「粉を入れすぎたんじゃないか」
ゼリーの感触が、生き物のように、素肌の上を流れていく。そして狙ったように局部にま
とわりついてくる。たちまち勃起したぼくの根元から先端に向かって、ゼリーの指が優し
く絞るように揉みしだいた。
「お兄ちゃん、入ってくる、入ってくるよ」
ハルノがしがみついてきた。
女の子の肌って、なんでこんなに触り心地がいいんだろう。
ぎゅっと抱き合ったぼくたちを、温かいアメーバが優しく包んで愛撫する。二人の体のわ
ずかな隙間に流れ込んだゼリーは、その時だけ勢いを増して、敏感な部分を責めていく。
ハルノが両脚をぼくの腰に絡め、大事な所をゼリーからかばうように締め付けると、小さ
な熱い棘が、ぼくのに押しつけられた。ハルノは一瞬びくっと痙攣し‥‥それから腰を使
って体中をぼくにこすりつけた。ハルノの乳首が二人の間で転がった。
「ハルノ‥‥やめて‥‥」
「だめ‥‥とまらないよ‥‥」
すべすべのハルノのお腹。
「あっ、お兄ちゃん、お腹に何か出てるよ」
「ご、ごめん」
「何か来るよ、来る‥‥」
277ウンディーネ(3/3):2006/01/21(土) 00:44:07 ID:uSVQDYtE
ぼくたちは、それから何分も、蠢くゼリーになぶられ続けたけれど、だんだん動きが弱ま
ってきたので、その隙に湯船を這い出した。
二人ともフラフラだった。洗い場に四つんばいになって呼吸を整えているハルノのお尻に、
透明なリボン状の触手がまだ潜り込んでいたので、ずるずるっと引き抜いてやったら、ハ
ルノは恥ずかしそうにくすくす笑いながら、大の字に転がった。
あそこもお尻も、うんといじられて真っ赤になっていて、お腹から胸にかけてぼくの精液
でべとべとで、ひどい有様だったけど、見ているうちに心臓がまたドキドキしてきた。
「あんまり見ないでよ」
腕で目を隠しながら、ハルノが微笑んだ。
278触手社員:2006/01/21(土) 19:05:33 ID:XnfxCvv9
ゲルの湯GJ!!w
もしかして>>151さんですか?

こういう”致命的”でない異種(?)姦って、とっても良いと思います。
異種や触手姦って、たいがい”致命的”なエロですが、行為自体を
エスカレートさせなくても、このSSはしっかりとエロい。

「小さな熱い棘」とか、「ハルノの乳首が二人の間で転がった」とか、
もうめちゃくちゃツボですエロ杉です。
279151:2006/01/21(土) 23:47:08 ID:LVUyauIT
‥‥よかった‥‥
‥‥反応があって‥‥
280名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 14:09:00 ID:WwoAqBp+
>>269>>273
メカ触手の場合は、ぬちゃぬちゃ感よりもむしろ、「美少女を思いのままにいたぶる嗜虐感」が萌えだからなぁ。
お約束を書き連ねると。

ひんやりとした金属の拘束台。拘束台と一体化した手枷足枷。
とらわれの美少女を大の字に押さえつけておいて、まず数本の刃物つきメカ触手が服を切り裂く。
つぎに別のメカ触手が布切れと化した服を剥ぎ取って、全身に催淫薬をスプレー散布。
しばらくそのまま放置しておいてから、ローターとかバイブとかくすぐり羽とか、多種多様な機能を持つ無数のロボ触手がコンピュータ制御の元、それぞれが一番効果的な責め方で全身をいたぶる。
全身をよじって身悶える美少女と、それを周囲で見守る白衣の男たち。


……淡白っていやあ淡白だけど、機械には機械なりの冷たさというか良さがあると思ったり。
って、よく考えたらロボットアームみたいに先端が手の形になってたら触手じゃないな。
一部で有名なくすぐり拷問みたいなのは触手責めとはエロの分類的に違うのか。
281名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 18:04:01 ID:7+hNrF7L
奇怪な機械GJ!
282名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 23:11:18 ID:hPq9wbTs
>>280
ハケか筆先みたいな先端でさわさわと塗り付けるのもいいなw>催淫薬
283名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:25:08 ID:1nchsVVJ
>>280
機械で興奮する人は高分子ゲル触手とか生体部品とかはダメなの?
俺もやっぱり>>273みたいに思ってしまうんだが。
284名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 01:31:25 ID:rpy24WX7
まあ、個人的には触手は「長くてうねうねして数の多いもの」ならわりと何でもOKだったり。
別に有機物かつ性器でなくてはならないとまで機能を限定する必要はない気がする。
285名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 02:08:03 ID:jKNNdIxn
こないだキングコング見たんだけど、
あの虫とかイソギンチャク?のシーンを脳内変換して、はぁはぁしてたのは俺だけではないはず
あの撮影技術でエロ映画とか撮って欲しいもんです
スレ流れ読まなくてごめんね
286名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 03:11:40 ID:7p/8cnJz
正義の女神とか、設定読むだけで萌え萌えになってくる。
こういうのももっと読みたい。
287名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 08:56:47 ID:h6gcRaj6
>274
おまいさん、第2次大戦のドイツ軍の作戦から適当に名前取ってきたな?
288名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 10:27:50 ID:/Kxtz2gd
一応言っとくけど、メカっつーか機械っつーか、ロボットならスレあるぞ。
確か『ロボットが女性を陵辱するSS』だったかな。
リンクは貼らん。
289名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 20:07:38 ID:0nFqUY62
いやまぁ、触手だから
ここでもいいんじゃないの?
オラも>>284と同意見
290名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:44:14 ID:KGQfPKcf
メカ触手のはなしはいったんおいといて、触手溜め関連のちょっとした妄想でも書いてみます。
中世の宗教裁判。
炮烙の刑じゃないけど、大型の触手溜めの上に油を塗った棒をかけておいて、その上を被告の美少女に歩かせる。
無罪なら神の祝福で無事にわたりきれるけど有罪なら神の罰で下に落ちて触手の餌食になる。
ただし、たま〜に元気な触手とかが脚にからみついてきて無理にひきずりおろそうとする。
で、脚を引っ張られて落ちそうになって、上半身は棒にしがみついてるけど、下半身はそのまま触手の餌食に。
両手は棒にしがみついているから抵抗さえできずにひたすら触手にぬちゃぬちゃぺろぺろされるのを耐えるしかない、みたいな。
291名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:11:48 ID:rvmqypPy
>>290
おまえ天才だな
292名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 19:12:08 ID:nQVNdYNZ
天才現る
その調子でSSに
293名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 09:14:31 ID:5MJvnw+K
なにその最高のシチュエーションふざけてるの
294触手社員:2006/01/25(水) 12:45:12 ID:/IZuFdMZ
>>290
少女が立ち竦んでると、鉄棒の一端を火で炙ってやったりする訳ですね?
足の裏の熱に追われてよろよろと進み、遂に少女が転落すると、満座の観衆がどっと沸き、
思わず耳を塞ぎたくなるほど野卑な罵声が飛び交う訳ですね?
鉄棒には目盛りが刻んであり、少女がどこまで進むかで、賭けも成立している訳ですね?
その目盛りは家族の減刑にも対応していて、少女は下半身をぐちゃぐちゃに嬲られながら、
一人でも多く家族を救おうと、半ば意識を失いつつ、健気に鉄棒を這い進む訳ですね?
そして、下半身を触手溜めに沈めて必死にもがく少女を、貴賓席の着飾った貴婦人たちが、
「まあ、なんて浅ましい姿なのでしょう」
「やはり生まれの卑しい者は、心根まで卑しいのですね」
とか勝手なことを言いながら、扇子で口許を隠しつつ、ホホホ・・・とか笑う訳ですね?


o(^-^)o ワクワク
295名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 14:01:19 ID:uBL8DJDd
商業作品だけど、二次元ドリームノベルスのリゼルで
媚薬ローションとミミズで満たされたプールをヒロインが進んでいくというシーンが激しくツボだったことを思い出した。
ということで誰か>>290のシチュでSSキボンヌ。
296名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 19:21:44 ID:+qEEzFPN
同じくキボンヌ

リゼルと聞いて、リゼルまいんのロリキャラが>>294のようになってるとこ
想像してしもた・・・

297魔女裁判@触手溜め:2006/01/25(水) 21:31:15 ID:D+ZZe8Il
では投下。

 その日は、魔女裁判の開かれる日でした。
 舞台となる中央広場には、朝から群集が引きもきらぬほどにと詰め掛けています。
 ようやく日も高くなってきたころ、裁判を開始する鐘の音が高く鳴り響きました。
「これより、裁判を開始する!」
 槍を掲げた屈強な体格の兵士が、そう宣言します。
 その声に、広場全体から歓喜の声が沸き起こりました。
「本日の裁判における担当官を発表する……」
 衛兵が続けて読み上げ、それに続けて数人の大神官が入廷します。とはいえ、現在の裁判とは異なり、あくまでもそれは宗教的形式に過ぎません。
「では、魔女を入廷させよ!」
 その言葉に、またどっと広場が沸きます。
 その歓声のなか、幕で覆われた向こうから、四人の衛兵に囲まれた小柄な少女が姿を現しました。
 おびえと羞恥の入り混じった表情の美少女。首輪をつけられ、その鎖を衛兵に握られています。
 少女は衣服をすべて剥ぎ取られ、色白の素肌を容赦なく陽光に照らされています。
 かすかに震えながら、両手で胸と下腹部を隠しただけの姿。その表情もあいまって、会場の狂気じみた興奮はさらに高まります。
 少女が舞台の中央に引き据えられると、尋問が始まりました。
 神官の一人が、少女の名前、住所、年齢などを尋ね、少女が小さく「はい」とうなずきます。
「おまえは魔女であることを認めるか!」
 それから居丈高な声で、中央の神官が詰問します。
「い、いいえ……わたしは……」
 おびえた声で、小さく否定する少女。広場の群集から野次が飛びます。
「わたしは……魔女ではありません……」
「では裁判官よ、この者の言は信に足るか?」
 傍らの神官が、否と答えます。
「女は魔女であることを認めず、裁判官はその言を信に値わぬとなすならば、神に審判をゆだねるより他にはない」
 中央の神官から、高らかに宣言されます。
 わあっと、いっせいに広場から歓声が沸き起こりました。
 もとより、ここまではすべて裁判といっても形式的なものです。むしろ、これから行われる「神の審判」こそが、観衆の……いえ、おそらくは裁判を行っていた神官たちさえも待ち望んでいた「本番」でした。
 舞台の左側。幕で包まれていた大きな何か。幕が取り払われ、それが白日の下にさらされます。
 それは、全長にして30メートル、高さは4メートルほどもほどもある大きな水槽でした。
 分厚いガラスの水槽の中には、泥が1メートルほど入っていて、そこから緑色の触手がまるで藻のように伸びて、うねうねと蠢いています。
 その上には、銅の円柱が一本、横にかけられています。
 これが「神の審判」とよばれるものです。
 少女はその上を歩き、無事に向こう側まで渡り終えたならば無罪が証明されます。
 ただし、途中で落ちたならば……まちがいなく触手の餌食となり、群集のよい見世物となるでしょう。
 少女の首輪が外されます。
 そして、兵士に押されるようにして銅柱の上を歩き始めました。
298魔女裁判@触手溜め:2006/01/25(水) 21:37:21 ID:D+ZZe8Il
 無数の触手が蠢く上に立てかけられた柱の上を、少女が恐る恐ると歩き始めます。
 この審判は、始めは銅柱に油を塗っていたといわれますが、それではあまりに早く落ちるため、本音を言えば「面白みがない」ということか、今は油は塗られていません。
 しかしそれでも、両端を固定されているとはいえ丸い胴の柱。危ういことにかわりはありません。
 ましてや少女は、両手で胸と恥部を隠しているため、手で平衡を取ることさえできないのです。
 そんな少女に、卑猥な野次が飛びます。
「……っ……」
 その声に反応して、羞恥で体をすくめる少女。そのせいでかえって動きにくくなるのですが、少女にはそこまで気をまわす心の余裕はありません。
 前かがみになっているせいで、少女の丸いヒップラインが、陽光に照らされます。
 両手はすでにふさがっているため、それを隠すことさえできません。
 それを知っていて、群集からはさらに卑猥な野次。
 涙を浮かべながらも、少女はそれに耐え、健気に足を先へと進めます。
 二分近くかかって、ようやく、10メートルほども歩いたでしょうか。
 少女の目に否応なく入ってくる、無数に蠢く触手。落ちたら……という恐怖に、体がすくみます。
 少女の足が止まりました。
 恐怖のあまり、動けないでいる少女。そんな少女に、群集からはまた野次の嵐が起こります。
 前後からそれを眺める神官。一矢まとわぬ少女が、白昼に一矢まとわぬ姿のまま、震えながら立ちすくんでいるなど、なかなか見られるものではありません。
 目を閉じ、野次に耐えるようにして身をすくめる少女。そのせいで、足元に迫っていた一本の触手に気がつきませんでした。
 くるり、と一本の触手が少女の足にからみつきます。
 びくん、とはじかれる様に目を開けた少女は、次の瞬間、絡みついた触手に足をとられ、銅柱から滑り落ちました……
「きゃあああああっ!」
 悲鳴を上げ、必死に銅柱にしがみつきます。
 両手で銅柱にしがみついた少女。腕を銅柱に巻きつけているため、小ぶりな胸も、下腹部の薄い茂みも、隠す術すらなく群衆の目にさらされます。
 どっと、群集から歓声が起こりました。
 しかし少女には、もはや羞恥などは残っていません。
 ただ、恐怖のあまり銅柱にしがみつくだけ。
 そしてそんな少女の下半身に、いっせいに触手が襲い掛かりました。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 少女が、悲鳴をあげました。
 すらりと伸びた脚。両足首に絡みついた触手が、無理やり別方向に押し広げます。
 少女の筋力ではとうてい抗うことはできず、大きく左右に広げられた両足に、別の触手が絡みつき、巻きつくようにして愛撫します。
「いやぁっ……だめ……」
299名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 21:41:54 ID:D+ZZe8Il
 太ももを襲うくすぐったいような気持ち悪いような感触。しかし、それはまだまだ序の口に過ぎません。
 少女の無防備な裸体を襲う触手は、十本や二十本ではないのです。
 全身に絡みついた緑の触手と、白い素肌のコントラストが観衆の目を楽しませます。
 両手はそれでも銅柱にしがみついて、必死に落ちないようにとする少女。
 両目にはあふれんばかりの涙が浮かび、可憐な唇からは嗚咽交じりの喘ぎが漏れます。
「いやぁ……誰か……助けてぇ……」
 しかし助ける者など誰もいません。みな、卑猥な野次や歓声を浴びせながら、少女が力尽きて触手溜めに落ちるのを見守っているだけです。
「お願い……あっ、ああっ……」
 一本の触手が、少女のおへそを軽く責めます。
 それだけで、男を知らない体には貫くような快感が走ります。
 つんと堅くなった桃色の突起。
 待ちわびていたように、二本の触手が少女の小ぶりな胸のふくらみの先端にあるそれを転がします。
「やんっ……だめぇっ……」
 あどけない少女の口から漏れる小さなあえぎ声。それは群集の野次にかき消されてほとんど聞き取れません。
 少女のお尻。撫で回す数本の触手と、菊門をつつく触手。
 菊門をつつくたび、未知の恐怖にはじかれたように体が動きます。
 そしてそのたび、絡みついた触手はそれを少女の反撃と受け止め、押さえつけてはさらに激しい刺激を加えるのです。
「あっ、ああっ……だめ、そこはだめぇ……」
 天を仰ぐように身をそらせ、少女は始めての快感に身悶えます。そして銅柱にしがみつくようにしてまた必死に耐えます。 
 そして、そんな少女のもっとも大切な部分である下腹部の茂み。
 茂みをかき分け、割れ目に沿ってなぞりあげていた触手が、やがて恥部の湿り気に気づくと、ずぶりとその先端をもぐりこませました。
「い……痛いっっっ! いやあ、痛いぃぃぃっ!」
 両足を左右に押し広げられているため、少女には拒むことさえできませんでした。
 赤い血が触手に流れます。
 銅柱にしがみついたまま、痛みに泣き叫ぶ少女。
 群集からは見えませんが、少女の秘部にもぐりこんだ触手が、そのころ秘部の中でぬるりとした粘液を出し始めました。
 一種の麻薬というべきか、特殊な催淫成分を含んだ白濁液が少しずつ、少女のそこから痛みを取り除き、代わりに全身の性感を高めてゆきます。
 ちろり。
 触手が、少女の乳頭をつんとつつきました。
「いやああぁぁぁっ!」
 気を失いそうになるほどの刺激と快感。銅柱にしがみついて必死に耐えます。
300魔女裁判@触手溜め:2006/01/25(水) 21:47:44 ID:D+ZZe8Il
 こちょ。
 おへその周囲をくすぐる触手。それすらも、乳液を陰部に振付けられる前とは比べ物にならないようなくすぐったさです。
 さらに、わき腹や足の裏など、くすぐったい場所も今はまるで無防備ですから、そういったところを這い回る触手から与えられるくすぐったさも先ほどまでとは比べ物になりません。
「いやぁ……ひゃあんっ……いや……あはぁんん……」
 淫らにいたぶられているのに、涙を浮かべた笑顔で笑う姿がなんともなまめかしく見えます。
 そして、そんな中で恥部を責めていた触手は。
 まるで人間の性器のように、今なおくちゅくちゅと前後への蠢動を行っています。
「はぁん……だめぇ……だめなのぉ……」
 快感に耐え切れず、恍惚とした表情の少女。
 それでも、腕だけはしっかりと銅柱にしがみついていて決して放そうとしません。
 ですが、それはただしがみついているというだけ。もはやこのままなぶられ続け、そして手の力がなくなったときに有罪が確定するだけなのです。
 それでも、魔女とされる恐怖、もっと言えば火あぶりにされる恐怖が少女に無駄な足掻きをさせていました。
 ですが、少女があがけばあがくほど、それは無防備に触手になぶられる時間が増え、群集が楽しむ時間が増えるということにすぎないのです。
 ぬちゃ、くちゅ、ぬちゅ。
 無理やり大きく押し広げられた両足の付け根で前後に蠢動する触手。
 そこに絡み付いているものは、もはや血ではなく、とろりとした少女の愛液です。
「おねがい……だれか……たす……けてぇ……」
 助けを求めるか弱い声。それはもはや、一番近くにいる兵士にすら聞こえないほどの小さな声です。
 しがみつく手の力がだんだんと弱くなってきました。
 乳房をもてあそばれ、堅くなった突起をこすられるように責め嬲られるたび、少女の全身を快感が貫き、そして体力が奪われてゆきます。
 もはや抗う余力はなく、ただ本能だけで銅柱にしがみついている少女に、それでも触手たちは容赦しません。
 ぬちゃ、くちゃ、ぴちゃと、少女のあえぎ声が小さくなるとともに、ぬめった触手の起こす卑猥なハーモニーが聞こえてきます。
 乳液の成分はすでに全身に回り、ただ触手が体のどこかに触れただけでも快感に蜜が漏れるほど敏感になっています。
「あぁ……」
 そして、ついに少女は力尽きました。
 するりと、手から力が抜け、触手溜めの中に落ちます。
 気を失った少女に、いっせいに触手が襲い掛かりました。
 しかしもはや、こうなっては群集からは少女をみることはかないません。
 ぞろぞろと、帰宅の徒につきました。
 この「神の審判」がはじまってからおよそ一時間ほど。
 少女は、これでもずいぶん長くがんばった部類なのです。
 しかし、もはや少女は再び自由の身となることはないでしょう……。
301魔女裁判@触手溜め:2006/01/25(水) 21:52:14 ID:D+ZZe8Il
 その夜遅く。
 地下牢の一室に、少女は監禁されていました。
 全身には触手たちに責められた跡が生々しく残っています。
 逃げないようにと両手両足を鎖で壁につながれた姿。力なくうなだれる少女の目元には涙の跡が見えます。
 魔女と認定された少女は、神の罰と称してたった今まで、若い神官たちの手で陵辱の限りを尽くされていました。
 魔女は悪魔の手先だから、何をしてもよい。
 厳しい規律に抑圧される若い神官たちが欲望のはけ口にできる唯一の存在が魔女だったのです。
 乳液の効果がまだ残っていたというのに、少女は手足を枷につながれ、身動きさえできない状態で何度も陵辱され、失神させられては水をかけられて起こされ、そしてまた犯され続けました。
 人間としての尊厳をすべて奪われた仕打ちを受けても、ただ泣くしかなかったのです。
「起きろ」
 若い神官たちがいなくなった部屋で、彼らよりは少し年のいった、おそらく三十代前半かと思われる神官が、少女のおとがいを持ち上げて言います。
「……あぁ……」
 先ほどまでの陵辱地獄を思い返して恐怖の色を浮かべた瞳が、神官を見ます。
「ふん、やはりお前は魔女だったな」
「ち……ちがいます……」
「まだ言うのか。神の審判すら下ったというのに」
「でも……わたし……」
「まあよい。所詮有罪は覆らない。よって刑の執行を行う」
 その言葉に、少女が絶望の表情を浮かべます。
「しかし、贖罪の儀を受け、神に懺悔して身を清めるのであれば命は赦してやってもよい」
「……え……?」
「明日、広場で火あぶりになるか、神に懺悔して贖罪の儀を受けるか、この場で決めよ」
「……たすけて……くれるのですか……?」
「神の教えに従うのであればな。一言「贖罪の儀」を受けると言えば赦してやろう」
「それならば……わたしは、しょくざいのぎをうけます……」
「いいだろう」
 神官は、鍵を取り出すと、少女の手かせ足かせを外しました。
「贖罪の儀は一ヶ月に及ぶ。その間は、われわれが責任を持ってお前の命を管理する」
 そういいながら、神官は少女を背負うと、「贖罪の儀」の行われる部屋に歩き始めました。
 そのころ、大神殿の一室。
「そろそろ来るかな」
「はい。誰しも死は恐れるもの。嫌とはいいますまい」
「ふふ……あの小娘はなかなかのものだったからな。今度はたっぷりと楽しめそうだ」
「まことに」
 下卑た笑みを浮かべる二人の神官。
 その前には、直径2メートルもある大きなガラスの壷があり、そこに張られた水の中にはなにやら揺らめくものがあります。
 そして、その横にはがっちりとした首枷と足枷、そして棚の中にはいくつもの薬瓶ががありました……
 あと一ヶ月もすれば、少女はよい修道女……という名の玩具となっていることでしょう……
302名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 21:55:20 ID:D+ZZe8Il
終わりです。
考えてみたら触手ものを本格的に書いたのは初めてのような気がするw
えろいかなぁ、どうだろう……どきどきわくわくがくがくぶるぶる……
303名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 22:41:13 ID:bONEIxCk
>>302
お疲れさまです!
願わくは贖罪の儀編も是非・・・
304名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 22:49:28 ID:D+ZZe8Il
>>203
どもです。
でも贖罪の儀はまんま>>252のパクリ設定ですので書きようがないというかもろ二番煎じというか……w
魔女裁判の結果が火あぶりじゃああまりに救いがないなぁという救済措置みたいなものですので。
いや、贖罪の儀に救いがあるかどうかは別問題ですがw
305名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 01:41:34 ID:uDd5ncOv
ぐじょーぶ!

・・・壺の中の触手・・・
トコロで触手ってドウやって増やすのダロウ?
やはり「つつくとコリッとした弾力を返すやわらかい壺」の中かなんかで増やry
306名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 14:10:24 ID:4hVt+Ofl
贖罪の儀を受けた後の修道女さんが増やす役もしてるんじゃないかと言ってみる
307名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 14:51:52 ID:iPCaK6uE
>>302
GJ!!
触手が与える無償の愛に
修道女は胎内に愛の結晶を孕ませるんですね
以後増産と…

余りにも触手好きなためにサイボーグ手術を実施。
日夜、罪のない女性に触手のよさを味あわせる
変態強姦魔の近未来SFって需要ある?
308名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:03:16 ID:8xYUyTSN
おお、人造触手超人・・・!
はたしてそれは、機械触手かバイオ触手か・・・
309名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:13:35 ID:iI6e4dpc
「その時不思議な事が起こったぁッ!!」と言う事で、状況に応じて

「悲しみの王子」ロボ触手と「怒りの王子」バイオ触手の2タイプが
使い分け可能。 
310307:2006/01/26(木) 19:11:21 ID:7OVd+b8z
脳以外は全て人工液体筋肉ようはT1000のスライム版。
本人の想像力と入力したデータを元に肉体を再構成
変形にはエネルギーが必要だが、
当人の妄想次第でどんな姿にもなれる。

だから分類はバイオ系かな?

この技術を応用すれば良いことにも使えるが、
開発者が狂ってて、欲に正直な男に試して、
その結果を楽しんでいる。

とりあえず、最初の餌食は触手男をウザがるお局上司
311名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 21:53:15 ID:Uuyr+bl7
>>309
なにそのRX
312名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:51:22 ID:FRvGdA3e
>>310
是非、投下して〜
313名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:59:52 ID:l/ukFDHu
イイねえ、お高く止まったお局上司。
気位が高くて男を寄せ付けないタイプの、お堅くて潔癖気味の”できる女”を・・・・・・ジュルリ
314名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 23:34:34 ID:Ohk7obbQ
302の作品を読んで、鉄の処女の針のところが触手だったら、
閉めた時に流れてくるのは血ではなく別の液体なのだろうかと思ったり。
それで書こうとかと思ったけど鉄の処女風味だと外からまったく見えないのよな。
315名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 23:40:44 ID:IJedDwcz
>>314
針だと思ったらウニョウニョと…
316名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 00:10:05 ID:159QKvba
>>314
針のような細い触手に延々と、イかせてもらえないまま弄ばれるわけですね?
しばらくそのまま放置され、イキたければ、触手の増殖に協力せねば
ならんのですね?
317名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 09:58:09 ID:stxUy0vi
>314
ガラス製の「鉄の処女」を
『氷の淑女』と銘打って、半透明の触手で中に入れられた乙女を嬲るとキレイかも。
318名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 11:52:23 ID:8alpcM+R
【フィギュア】 関大、浅田真央に触手…王国実現に
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138328613/
319名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 23:38:24 ID:30VDgyvL
ぐっじょぶでした

触手は機械ではいけないのです
ひどく生々しい有機物から成る生殖機能を備えた淫具であるべきなのであります
320160:2006/01/28(土) 02:32:52 ID:721yzCA4
ガイバーに出てくるユニットGに幼女を襲わせたい
321名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 02:42:08 ID:BClvg+Dd
OVAじゃガイバー2は女が着るんだよね
取り付かれるシーンはエロい
322名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 05:32:01 ID:rhHaeiSO
なんというか、有機的装着具&娘ってのは当然のごとくエロいからな。

ただいま寄生中!
323名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 11:00:30 ID:WBwlEWjn
ガラス瓶入り触手溜めを2つ向かい合わせに並べて、両方に女の娘
放り込み、片方はイカせ続けて、片方は絶対にイカせない。
そんなプレイが見てみたい。
324触手社員@さぼりんぐ:2006/01/28(土) 12:47:39 ID:bQ1tyfMB
>>323
あ、それに近いネタ、漏れも考えてたー♪

漏れのネタは、母娘を向かい合わせ。
母(32)娘(13)くらいの組み合わせで、交互に責められるの。
片方が気絶するか根を上げるまで、片方が休めるって鬼畜ルール。
性に不慣れな娘は、下半身の全ての穴を掻き回されながら、
母親を休ませたい一心で、口許から泡まで吹きながら耐える。

高貴な”観客”たちは、交互に悶え狂う母娘の痴態を見比べながら、
「ほほう、血の繋がった母娘といえど、反応には結構な差がありますな」
「それは熟れ具合の違いなのでは?」
「そのようですな。 ご覧なさい、気絶する寸前の絶叫は、母娘だけあってよく似ている」
「おお、聞き比べると確かに」
「はっはっはっ、これは”止めの責め”は聞き逃せませんな。実に素晴らしい趣向だ」

やがて母娘の触手溜めに、触手興奮剤が大量に注ぎ込まれ・・・・・・
325名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 14:02:00 ID:hFCrVUJL
>>324
さあ、早く2chにエロ小説を投稿する仕事に戻るんだ
326名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 13:47:55 ID:eFfvNq8l
実は触手の先はペニス状よりも口みたいになってて、おにゃのこが触手に舐められたり吸われたりしてる方が萌えだったりする。
327名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 14:52:15 ID:wyHb+oHO
乳首は触手(機械の場合は牛の乳絞りの機械みたいな奴)で長時間吸われ、牙または歯(機械の場合は無し)で食い込んでおり、牙(歯)からは乳を出す薬みたいのが出て、おっぱいに出されて乳を触手本体(機械(ryタンクに集めている)に栄養を与えてるみたいな
下はクリが極細の触手に巻かれ、(機械(ryクリと同じ太さのチューブから水が出て、それをクリに固定されている)尿道は細い触手が入れられ、膣には極細の触手が数本入っており、膣壁のGスポに張り付き、(機械(ryコードが入り、データを取っている)極太の触手は子宮まで・
誰か書いて;;
328名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 15:13:22 ID:7955X8OM
>>326
とてもとても同意。
挿入されてるのより、嘗め回されたり吸い付かれたり突っつかれたりで悶絶してる方が自分も大好き。
挿入までされちゃうと、逆に痛々しくて萌え度若干減少しちゃう感じ。
329名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 21:50:02 ID:yc4qtL+K
え?触手ってすっごく太いのブチ込まれて、子宮の奥まで犯されて、孕ませられて、ミルクがでるようになってそれを搾乳するのが醍醐味じゃ…
330触手社員:2006/01/29(日) 22:20:56 ID:LCtqlcfg
>>326
同意であります>>326同志!
更にいえば、触手にも役割分担があって然りかと。
性感帯の各部位ごとに最適化されたエキスパートな触手群に、
全身の性感帯を一斉に・・・・・・なーんて、萌え萌えであります!
言ってみれば受精や産卵用の”生殖器”なんて、ある意味一本あれば十分な訳だし。

まあこれは”本体”から触手が生えているタイプの触手生物しか当てはまらないけど。
一本毎に独立した生き物である”ミミズ”や”蛇”タイプの触手の場合、クリや乳首を責めても、
触手生物自身には(繁殖や栄養摂取の面で)ぜんぜん意味がないし。

うーん、それでも”群体”という設定ならいけるかな・・・

”触手溜め”には、群れのリーダーである”統合体”と呼ばれる特別な触手が一匹居て・・・
獲物の体液や排泄物の分泌を合理的に促進するため、統制下にある特殊な吸着触手に
淫核を専門的に責めさせたり・・・
特に”吸着触手”なんかは、群体の中でしか生きられない、特殊で希少で高価な固体で・・・

”触手溜め”の機能は、この”統合体”の能力と性向、群れを構成する触手の数と種類、
そして”触手使い”である拷問吏の手腕で決定される・・・と。

うーん・・・
ネタは出るんだよネタは・・・・・・orz
331名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:36:16 ID:0aszzvA/
>>329 すっごく太いとただでさえ妄想なのにますます現実味が薄れてやだよ
人間のオスのより心なしか太いくらいがベストだっ

残りは禿同
332名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:46:41 ID:doI+7DbW
>>329
この場合は小が大を兼ねるので、俺は細いの推奨。
太さが必要なら束ねればよいのじゃ。
333名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:12:22 ID:Yagxl8/x
タマゴ産み付けるときに、ボコボコと太い部分が移動していくのが判る程度の太さがマイベスト。
先端は子宮口に入り込める細さだとなお良し。

受精・孕ませ型のもそれはそれで。
334名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:53:54 ID:VjunwLZw
太さ、形状は自在に(ご都合主義的に)変化させられるのがいいな。素麺くらいの太さで奥まで入り込んでから、
一気に十数cmまで太くなるとか、表面から無数の鋭いトゲや刃が飛び出すとか。
335名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 09:35:21 ID:/qs5McjC
スプラッタ萎え(´A`)
棘や刃はやめようよ・・・
336名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 11:27:28 ID:iFpmlpSe
その棘から媚薬成分を注入するならバッチコーイ
337名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 14:25:34 ID:fRxTRvh2
>>336
>棘から媚薬成分を注入

『魔導都市アスタロト』思い出した俺オサーン……orz
ショーツの上からだったが、ありゃ絶対クリにぶっ刺してましたな。

しかし、その後の触手凌辱が、宮崎事件のあおりを食ったのか結合部分が
真っ暗で何も見えやしねぇってのは仕方がなかったんだろうとは思うし、結局
続編が出なかったのもまたしかり…………
ただ、どうしても許せなかったのは…………




なんで氷結魔法の呪文が『イフリート』やねん!!
338名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 15:24:44 ID:w/zX75RK
てか子宮に入りこんで直接射精とかって
妊娠しやすくなるもんなの?
どうも俺には痛そうなイメージしか無くてひいてしまうんたが…
339名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 18:33:53 ID:sezZK62q
子宮外妊娠の可能性が高まりそう
340名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 20:32:26 ID:WKLC1FmS
…ここを見た後に寝たせいか夢を見た。
ss中心サイトに裏ページができてて、開いたら「触手好きの人の為のお題50問挑戦中」
喜び勇んでクリックしたとこで目が覚めた。
どんな題だったか気になる。
341名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 20:37:52 ID:afybrEqf
>>337
魔道都市アスタロトじゃないけど超次元伝説ラルのスタッフの知り合いが言っていましたが
じつはラルの制作コンセプトは、幻夢戦記レダのエロ版だそうです
たぶんアスタロもモデルとなね何かがあるはずだと言っていました
ラルも触手いっぱい夢いっぱいでした(懐かしい
しかもLD版までは、あの当時は触手は性器として見なされなかったとのことで
無修正だし
342名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 21:06:20 ID:QIeMDn/y
>>337
そこまで見事な逆だとむしろネタなんじゃないか?
343名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 21:49:38 ID:fRxTRvh2
>>341
>ラルの制作コンセプトは、幻夢戦記レダのエロ版

なるほど。
それで、タイトルに『SF・超次元伝説』とついてたり、初期に雑誌で紹介された
ストーリーが、「ヒロインが異次元世界ラルに召喚されて云々」だったりした
わけだ。

そういやNewTypeの新作速報コーナーに載ってた(そういう時代もあったん
だよなぁ……)『アスタロト』の設定も、(うろ覚えだが)
・メル(キャラデザはレイラさん)とクラムが(義?)姉弟、肉体関係あり。
・魔族に身体を乗っ取られたメルは、石化したエルフ(キャラデザはメル)に
 憑依して復活。
と、製品版とは異なってたな。

エロアニメ板|λ…………
344名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 23:14:44 ID:1/YzTi2d
淡々とインモラルな意見を交わすおまいらわろすwww
345名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 00:03:02 ID:uQ18mTH9
>>337
「指輪とかランプに閉じ込められてる精霊」の中で悪賢い香具師を総じてイフリートと呼ぶ。
火の精霊のイメージが強いのは、火をともすランプから出てくるためで、(あとFF召喚獣)
それ自体が火の属性である、と言われてはいない。

魔法の指輪を手に入れた受験生娘が精霊呼び出し
     ↓
「ズルをするのは性に合わないので、せめてストレスと緊張だけでも解消したい。」
     ↓
  触  手  天  国  !
     ↓
結局、テストで点が下がる。
346名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 01:47:29 ID:LZRDAkS4
>>337
きっと、イフリートに周囲の熱を回収してもらうことで冷やす魔法なんですよ。
347名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 07:05:39 ID:hWbW57/7
ゲル状とか流体金属とか萌えるのは私だけですか?
一回でいいからあーいうのに犯されてみたいです。
そんなことを学校で友達に話す私はどうみても変態女です。
本当にありがとうございました。
348名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 07:37:32 ID:+DuhNiXx
>>347
どう見てもその妄想をここでぶちまけるべきです。
本当にありがとうございました。
349名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 08:39:45 ID:LoCuzDjt
>>347
女と男じゃ萌える物の本質が違うぞ
前スレにあった「♀でもいいじゃん!!」ってスレ読み直してこい
350名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 14:23:26 ID:l+9AVpVq
>>349
えっらそーにw
351名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 19:27:25 ID:H7LTer/2
ただ、SSでの犯される対象は「女性」と限定はされてるだけで
別に女性がこのスレ読んでもいいとおもうよ
352名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 20:24:09 ID:v4js7zir
…自分女だけどここのスレ楽しんで読んでるよ。
てかエロ度も文章力も高レベルだと思う
353名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 21:10:40 ID:Ieh41NhC
むしろ、異種姦好きに性別もへったくれも無い気が…

そう、異種との絡み合いが好きなんだから男だの女だのなんて関係ないズラ
354名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 21:17:43 ID:xBNfv8OW
そう言えば、触手に雌雄の別はあるのだろうか…
355名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 21:43:12 ID:Q86q+AKr
>>354
産卵するタイプは雌か・・・?
356名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 07:19:03 ID:RVAc4Gny
>>355
……よくよく考えたらそうなる…のか?
なんか複雑な心境だな……
357名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 07:39:21 ID:hWbt/Q3m
百合な展開だと思えば問題などどこにもないさ
358名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 07:55:21 ID:dCJyb4TZ
オスしかいないってことで人間の雌を利用して繁殖しようよ
359名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 08:49:38 ID:+3IArCgq
ここは一つ雌雄同体…だったら、人間を襲う必要はないか(^^;
360名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 11:12:08 ID:VejPeM+2
>>358
これが一番いいな
361名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 13:19:09 ID:dCJyb4TZ
人間の女を襲う

中に精液とか出す

卵子借ります

――――――――――――――――――――――――
 SSではここまで書く場合@と
――――――――――――――――――――――――
ついでに母体になってください

出産(卵はダメ)

授乳もしてあげてくださいね
――――――――――――――――――――――――
ここまで書く場合Aがある

どっちも魅力的
362名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 13:51:12 ID:7lblvrjI
産卵型は雌雄同体で他種族の雌を借り腹と孵化後の栄養元として利用でいいんじゃない?
363名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 16:36:13 ID:SFOgqV98
産卵・胎内孵化型、出てくるときの快感が強烈

病み付き

ってのが良くある(俺の脳内限定?)パターンじゃまいか。

ダークなのがイヤなら、人間(ファンタジーなら古代超文明人とか。)が、
娯楽としての性行為のために改良を重ねて母体には影響を与えない触手を生み出したとか。
あとはなんかの拍子に野生化したとか誰かが持ち出したとか色々理由が立つ。
364名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 22:32:20 ID:BGDJ+4o5
昔雌雄同体だけど遺伝子目当てに犯すってのがいたな
365名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 02:30:29 ID:BAiB8gcs
触手は人間じゃできない責めが命なんです。たとえば膣内で甘噛みしたり子宮口を舐りまくったり
366名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 08:41:28 ID:LMcTJ/Ev
しかし結局スライムは触手に含まれるのか?
367名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 12:00:52 ID:55/euJr7
>>364
それは俺の心のバイブルだ(1,2巻限定)
368名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 13:27:01 ID:ste8Xhzz
>>367 kwsk
369名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 13:27:36 ID:ste8Xhzz
あ・・・ あげてもうた すまんこ
370名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 13:31:43 ID:czofmNWc
>>369
罰として触手溜めいき。
371名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 17:35:21 ID:mOkjXz71
そういえば触手溜めの新作マダー?
372名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 00:52:31 ID:nBifOqVG
この流れ好きすぎて悶え死ぬ。
こんなにも同じ嗜好の人間がいたのか。
373名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 11:37:25 ID:foXEKLbQ
初めて触手に萌えたのは古本屋で見つけたザナドゥって漫画だった……
で、奥付見たら初版は俺が3歳のときw





……触手の歴史ってすげえなw
374名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 12:19:52 ID:LhbK3fBR
何をおっしゃるウサギさん。
江戸時代の春画にだって、触手(正確にはタコだけど)に絡まれるおなごの図が…
375名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 19:38:00 ID:dJgZeCCV
北斎せんせぇぇぇ!
376名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 20:13:01 ID:iGBpA8iK
>>373
おまえはオレか!?
たぶんオレもそれが触手萌の原点だったはず…!
377名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 01:19:09 ID:WU9UZZlm
俺はアニメの方だった
触手に吸血されて肌が蒼褪めたヒロイン萌え
378名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 12:08:19 ID:vxkFZmMY
ここの4スレ目あたりにもSSアップされてたな。>遺伝子狙い
なんかインスパイア元があるのか。
379名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 13:21:52 ID:0c4meSjB
俺的には、産卵型は寄生蜂みたいなものと考えてる。
卵が育つのに適当な環境を得るために……どっちかというと寄生スレのネタかな?
380名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 17:29:12 ID:NA15LgIL
今話題の触手溜め、とは全く関係が無い。(すみません)
(ファンタジー世界・蟲・産卵)で書いてみたのですが・・・
こちらに投下してしまっても問題無いですかね?
381名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 17:32:00 ID:QbFBQqsX
いいよ
382名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 18:44:29 ID:RiOj2ZKQ
>>380
無問題どころか、ぜひお願いします
383名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 23:16:43 ID:rdnAkHYZ
一度使うと女のこじゃ物足りなくなる触手缶。
利用方法→蓋取ってチンコ突っ込むだけ
販売機で買えます。

触手溜めみたく淡々と説明して欲しいんだけど。
こんなのはダメか?
384名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 23:33:18 ID:fNT9nbmt
うーん。
このスレの住人からしたら、チンコじゃなくておにゃのこの方がいいんでね?
缶開けると触手がのびてきて、オナニーできます。
しかし「はぁっ、あっ、・・・これどうやって止めるの?
ああっ止まんない、いやっ、あぁぁん、止まんないよぉ・・・」
って感じの方が。
似たような設定のSSがこのスレであったような気がするけど・・・
385名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 00:15:31 ID:0gtSBQMp
触手溜めネタで。

有罪になった女の子には最後の慈悲として豪奢なドレスが着用可能。
もちろん風呂入って軽く化粧も。
そんな女の子を触手が入った楕円状の壺(二畳くらいの)にセット。
それを馬車に搭載して、裁判所から町の大通りを通って牢屋まで運搬。
見えるのは上半身のみな状態で触手に責められながら馬車に揺られる女の子。
もちろん裁判所から牢屋までの大通りには見物人がいっぱい。
女の子の痴態はあますところなく見られます。
この見世物兼刑罰を通称”かぼちゃの馬車”と称し、有罪になった女の子はシンデレラと呼ばれます。

とそんな話を書いてたわけですが、なんか触手より羞恥がメインになったんで滅却。
386名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 10:13:04 ID:Cnq0e4r3
>>385
羞恥プレイ大好きな俺としては是非とも見たい所存であります!!
つか書け、投下しろ
387名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:05:44 ID:0LqbwLjs
投下させて頂きます。
 注意点としては・・ムシ缶・りょーじょく風味で、和漢色なものは一切ありません。
なので、苦手な方はご注意下さい。


「えっと・・・ この近くかな?」
短めなスカートをヒラつかせながら少女は元気よく一歩を踏み出す。
上半身はビスチェに包み下半身はミニのペチコートとフレアスカートの組み合わせ。
ブーツはかなりごつく少女には不釣合いだったがふとももまでを覆うニットホーズが少女らしさを演出していた。
モンスター退治とか遺跡調査ではないので愛用のソード一振りと小物入れを携帯。
事前の調査でこの一帯は根が張り出して装備が重くては進めないらしい。なので鎧類は宿に置いてきていた。
巨木が林立する原生林の中を進む、地面が硬いのか巨木の根が地面の上で複雑に絡まりあっていた。
「よっ・・・っと」
腰あたりまでの巨大な木の根に両手を着いて登り向こう側へと飛び降りる。
その度に頭の左右でサイドアップで纏めた髪が動物の尻尾のように可愛らしく揺れる。
「ここかな?」
森が眼前にそびえる断層によって途絶えていた。その壁面に見える範囲で10個ほどの洞窟が口を開けている。
初めて来た土地のちょっとした探検。”行く”と言うと何故か止められた、原生林の奥に在り村人は近寄らない場所らしい。
理由を誰に尋ねても”昔からそうだから”としか分からなかった。既に理由は失われているみたい、その事も少し気になった。
「・・・ふぅ、あそこもここも何にも無し、か」
調べ終わった洞窟から外に出て断層に沿って歩く。暫く進むと植物の蔦が外にまであふれている洞窟が見えてきた。
急いで駆け寄って中を覗いてみる。洞窟の上面に亀裂が入っていてかなり奥の方まで続いている様だった。
「わぁー。洞窟の中にも植物が・・・亀裂のせいかな?」
洞窟の高さは3メートルほど、亀裂から差し込む外の光でかなり明るい奥行きも今までの洞窟よりも長そうである。
植物の蔦に覆われていて歩くたびに少し沈む。固めのベットの上を歩いている感触が足元から伝わってきて非常に歩き難い。
洞窟の壁に生えた花や苔類などを調べながら進むと30〜40cmぐらいの影が側面の蔦の下を走り去っていった。
「うわぁ・・・大きい・・虫かな?」
念のために何時でも剣が抜けるように柄を握った、その時。踏み出した右足が予想以上にめり込んだ。
「え!?わっ!!ちょっ!!きゃっ!!!」
一気に膝上までめり込むというより踏み抜く。
慌ててバランスを取ろうとして振り回した手から腰のベルトに金具で止めてある剣が鞘ごと外れて壁面まで投げ飛ばしてしまった。
壁に当たった剣は地面に落ちることなく蔦に絡まる。
「あっ!! しまっ・・わっ!!!」
388名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:09:46 ID:0LqbwLjs

投げ飛ばしてしまった剣に一瞬意識が向いてしまいさらにバランスを崩し体を半回転させてお尻から落ちてしまった。
足よりも面積が在る為に腰までめり込んだ状態で一瞬止まった。
「とまった??・・・どうしょ・・・きゃぁぁぁ!!!!」
様にみえたが最終的な重さに耐えられずに尻餅を着いた姿勢のまま下に落下して行った・・・。
「つっ・・・・?!」 
かなり落ちるものと覚悟していたが実際は1メートルも落ちなかったみたいだ。
その上に穴の底にも蔦や根みたいなものが堆積していて落下の衝撃をかなり吸収してくれたらしい。だが・・・
「あったたた・・つっ・・お尻打った〜って。あ・・・あれ?」   
姿勢を変えようとするのだが殆ど動かない。粘着質の繊維が体中に付着して身動きが取れない状態になっていた。
尻餅を着いた格好のままお尻から落ちて次に背中、両手は振り回したのだろう頭の左右に。
両足は垂直に上に伸ばした状態で穴の淵下あたりで左右に開いた格好で絡まっていた。
真正面を向くと洞窟の上面に開いた亀裂から青空がみえる。この洞窟に入った時を考えるとまだ昼過ぎぐらいだろうか。
左右を見ると落ちた穴は結構広い、目を凝らすと動物の骨なども散乱していた。
「う〜。早くなんとかしないと」
足の方を見ると・・・スカートが腰まで捲くれ上がっていた。足を左右に開いた状態なので当然なのだが・・・
「・・・・わっ」
かなり恥ずかしい。それにこのまま抜け出せなかったらと考えが頭を過ぎる・・・
「・・・どうしよう・・・」
その時、カサカサと穴の淵から音がする。
「えっ?・・・なに?」
音の主は歩いている時に何回か見た甲虫だった。だが一般的な甲虫に比べて足の数が極端に多く大きさも倍以上あった。
それが蔦の表面をうねりながら少なくとも3匹が穴の淵を這いずっていた。同時に穴の奥から幾分小さな甲虫が這い出てきた。
小さい方には足が在る様には見えない。初めて見た異形の虫に恐怖が沸く。
「何これ?何なの?!・・・上のが成虫で下のが幼虫かな?・・・って、いやっ、こないでっ!!」
食べられるとか何かをされるとか以前にその姿形が嫌悪感を増長させた。
何もされなくてもあんなものが体を這いずるかと想像するだけで気がおかしくなりそうだった。
389名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:11:33 ID:0LqbwLjs

「・・・と、取れないっ・・・っぁああ?!」
何とか動こうと力いっぱい引っ張ったり揺すったりするがさらに絡まる。その時、胸の上に甲虫が覆いかぶさるように落ちてきた。
「いやっぁぁぁ!!・・・う、動かないっ・・・きゃあぁあぁああっ!!」
成虫に気を取られていて気付かなかったが、幼虫も体に這い登ってきた。
「わっ、あわわわ・・・へぇ?なんなのーーーーー?!!」
幼虫の丸く空いた口からは無数の触手が覗いていた。そしてビスチェの中に潜り込み左の乳首に触手を伸ばす。
「ひゃっっ?!・・・あっ・・ぁああぁ・・・っっ?!」
乳首に無数の触手が絡まり蠢く。生理反応で立ってきた乳首に丸い口が吸い付く。
初めての感覚にわずかに腰が浮くが気持ち悪さが先に立つ。顔を真っ赤にして頭を左右に振る。
「いゃっつ!!やめっ・・て・・・何も・・出ないの・・に・・・きもち・・わる・・・い・・・」
そして成虫も触覚を蠢かし胸元からビスチェの中に入ってきた。
何かを探っている感じで無数の足が胸をまさぐるとビスチェをずらしながら外に出てきた、小ぶりの胸が右側だけ外に露出する。
そのまま腹の上と捲くれ上がったミニスカートの上を通過してその奥にあるショーツに甲虫が近づいていく。
そして触覚らしき物をショーツに擦り付け何かを探る。
「えっ? えっーー!!・・・やぁっ、やめってっっ!!」
なんとか足を閉じようと力を入れるが粘着繊維に絡まった足は一向に動く気配が無い。
無駄にもがいているうちに甲虫はショーツの中に潜り込むと少女のお尻から臍の下あたりまで体全体を密着さた。
そして長い節足を左右に開いている少女の足に巻きつけ、ゆっくりと少女の股間部分を上下に擦り始めた。
「ひゃぁっ?!・・・やっ、やだぁあぁぁっーー!」
叫ぶが当然甲虫が聞き入れるはずも無い。
何がどうなっているのか見ようと首を動かすが左胸に吸い付いた幼虫と捲くれ上がったスカートが視界を遮っていた。
当然様子は分からない、見えないことが恐怖を増加させる。
少女は性的経験が一度も無かった。例え得体の知れない虫ではなくとも秘所を触られて嫌悪感以外を感じるのは難しいだろう。
「・・・きもちわるい・・・いやっ・・・だぁ・・・・」
涙が出てきた。何故こんなことをされているのか理由が分からない。
だが考えたくない想像が頭を過ぎったそのとき”想像”が正解だと身をもって分からされる。
何かを探すように時折スピードを変えながら動いていた甲虫の体が突然止まった。
少女からは見えないが動きを止めた甲虫の腹部分から太さ3センチほど長さ20センチ弱の筒状の器官”産卵管”が姿を現す。
390名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:13:07 ID:0LqbwLjs

その先端部を何者も入ったことの無いぴったりと閉じられた女性器にあてがった。そしてゆっくりと産卵管を侵入させた。
「あぁあぁああぁ!?・・・・やめっ・・・てぇっ・・ょ・・・いっ、いやっ・・・嫌ぁ!!・・・いやぁあぁぁあっーーー!!!」
手や足を動かそうと必死にもがく、だが涙を流しながら頭を左右に振る事しか出来ない。
「ひっっ!?・・いっ、い、いたっ・・・!!・・・いっつっったあぁぁ・・・・いっ!!!!」
処女膜を突き破り徐々に胎内深く進入していく、。
反射的に下腹部に力が入るが絶えず滑りのような物を分泌している産卵管は濡れていない少女の膣奥に抵抗も無く入っていく。
そしてそのまま這い進み子宮口に軽く密着させて止まった。
「あっ・・はっ・・・はぁ・・・はぁっ・・・・はっ・・・・はぁ・・・・」
瞳からは涙がボロボロ流れ口からは唾液があご下まで垂れていた。息が苦しい思うように呼吸が出来ない。
一時の強烈な痛みが多少引くと幾分呼吸が楽になった。
(・・・痛っ・・・やだぁ・・・あぁっ・・・こんな奥に・・お臍の下あたりまで入ってる?・・・もう・・いやぁ・・・)
甲虫は体温が低く体内に入っている部分が少女には冷たく感じる。その事がさらに異物感を意識させた。
「ううっ・・・こんなの・・・やだ・・よ・・・・もう抜い・・いやぁぁぁぁあぁぁ?!!・・・はぁ・あっ・・はっ!!・・・ハァ!・・・
・・あっ・・ぁ・・ぁあっ・・あっう!・・・アッ・・・アッ・・・あっ・・アッ・・・」
甲虫が動き出した。正確には甲虫本体は動いていない挿入された産卵管が少女の狭い膣の中を時に蠢き時に伸び縮みする。
卵管の動きに湿っぽい音が加わった。快感を感じた分けではなく生理反応で少女の秘所が濡れだしたのだ。
意味のある声を出す事も出来ないほどの苦しさと気持ち悪さが続く。そして再び動きが止まった。
「・・・アッ・・・あっ・・・はぁ・・・いやぁ・・・お願い・・もう許して・・・抜いてよ・・・」
顔を涙と涎でくしゃくしゃにしながら懇願する。だが産卵管の先端から細く長い筒状の管が姿を現し子宮内部に入り込んだ。
「うっっ?!イヤッ!・・・そ、そんな奥・・・む、無理っ・・・ふ、深っ・・」
さらに体の奥深くに入ってこられる異物感に悶える。そして子宮内に入った管を通して卵を内部に送り始めた。
「・・・あっ・・うぇ・・えっ?・・・な、何?・・・何にか出てっ?・・・イヤッ?!・・・やめてっっーーー!!」
狭い子宮口を通って一つまた一つと卵が子宮内に産み付けられる。不意に思い出した。
何処かの町で聞いた事があった。人間や動物の雌の腹に卵を産みつける虫が数種類いる事を・・・。
「アッ、はぁ・・っ・・はぁ・・はぁ・・・・たま・・ご・・・・なの?・・・・うっ、うっっ・・・もうやぁだぁ・・・・」
腹の奥に異物感が堆積していくおぞましい感覚に晒されながらも泣き叫ぶ事しか出来ない。
「いゃぁ・・・いやだぁーーー!!・・・こんなのいやぁ!!・・・・・もう・・許してぇ・・・」
391名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:14:18 ID:0LqbwLjs

いくら泣き叫んでも聞き入れられる事は無い。やがて産卵を終えた管が引き抜かれた。
「アッ・・あ・・うっうううっ・・・・許して・・・」
甲虫は産卵管を引き抜くとショーツから這い出した。そして体の上から落ちると丸まって動かなくなった。
泣き濡れた瞳でふっと上を見ると2匹の甲虫がこちらに向かって這い進んできていた。
「・・う、うそ・・・いやぁだ!!!、も、もういやぁ!!!・・・た、助けてっっーーーー!!」 
助けなど来るはずも無い。1匹目から開放されたがその後2匹の甲虫に次々と犯された。
犯されている最中、計3匹の幼虫にも左右の乳首に吸い付かれたが少女の乳房から何も出ないと分かると早々と穴の奥へ戻っていった。
・・・全てが終わったのは洞窟に入る日光が幾分弱まった時間帯。夕方にはまだ早い。
少女の秘所からは愛液と甲虫の体液が混ざった黄色っぽい液体と小指の先よりも小さな玉が数個垂れていた。
そして尻下の蔦には処女を失った赤い印がこびりついていた。
泣き叫ぶ事しか出来なかった陵辱が終わって暫く放心していたが。腕がピクっと反射的に動いた。
「・・・あっ・・腕が・・動く・・」
試しに足を引っ張ってみると粘着質の繊維が千切れていく。抜け出せるのなら早くこの場から抜け出したい。
体を動かすたびに股間がじんじんと痛むが弱まった粘着繊維を引き千切るのにさしたる時間は掛からなかった。
動くようになった腕を支えに上半身を起こすと股間に指をあてて付着物を掬い取った。見ると極小さな球形の物質が付いていた。
「・・・いやぁ・・・やっぱり卵・・・」
想像が当たって再び涙が零れた。そして目の前の壁面に1匹の新しい甲虫を見つけてしまった。
今まで少女を犯していた甲虫と同じ特徴だが幾分小型で体長は倍以上長く全体に赤みを帯びていた。
「ひっ!・・・もうやだぁ・・・」
先ほどまでの事を思い出した。恐怖心が勝って上手く動く事が出来ない。するとその甲虫が右足によじ登って来た。
「やだぁっ!・・やだっ!!」・・・嫌っだっ・・いゃぁっっ・・・」
咄嗟に右手を腰のポーチの中に入れると小型のナイフを抜く、そしてふとももにまで這い進んできた甲虫の頭部にナイフを突き立てた。
自分の足が傷付かなかったのは偶然だった。そして足から引き剥がしそのまま壁に叩き付ける。
反動で甲虫の頭からナイフが抜けるが既に甲虫は絶命していた。
その甲虫の腹部から長い筒状の器官が露出しクリーム色の体液を吐き出し続けていた。
「・・・卵じゃない?・・・オス?!・・?!!!!」
392名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:17:44 ID:0LqbwLjs

咄嗟に左右上下を確認する。幸いオスはこの1匹だけだったらしい。
先ほどまで自分を犯していた3匹の甲虫の力尽きた死骸と比べても雄とは特徴が一致しない。この3匹は全て雌なのだろう。
(・・・危なかった・・・じゃ、入ってる卵このまなら孵化しないんだ・・・)
不幸中の幸いと言うべきか。産み付けられた卵が孵ったら自分はどうなるのかと言う恐怖は一先ず先延ばしに出来そうだ。
立ち上がって衣服を整える。早く水浴びをしたかったが当分後のことになりそうだった。
足元に転がる雌の死骸を足先で蹴って転がし完全に動かない事を確認する。
その蹴鞠ほどの大きさに丸まった1匹を一瞬躊躇ったあと意を決して両手で掴み穴の外に放り投げる。
そして丁度腰上の高さの穴の淵に両手をかけて登る。壁に無数の蔦が絡まっているので足先をかけるのに丁度良い。
足を動かすとまだ痛むが構わず登りきって穴から抜け出した。壁面に絡まった剣を引き抜いて腰の金具に差し込む。
そして周りを見回し先ほど投げた甲虫を見つける。
「うっ・・・直接持つの嫌だなぁ・・・」
壁面の手頃な蔦を引き千切って虫に結び付けていく、蔦を胴体に通す時むき出しになったままの産卵管が見えた。
「嫌っだぁ・・こんなのが入ってたの?!」
再び目に涙がたまる。結び終えて取っ手にした蔦の先端を持ち上げて甲虫が落ちないのを確認する。
そのまま壁に打ち付けたくなる衝動を抑える。
(駄目、駄目・・・調べる為に持って帰らなきゃ・・・そしてお腹の卵何とかしなきゃ・・・)
下腹部をさする。貯まった涙が再び零れた。産み付けられた卵はかなり小さくお腹を触ってみても外見では変化が分からない。
だが下腹部奥へその下奥辺りに異物感がある。確かにそこに存在している。
洞窟の外へ歩き出した。宿を取っている村へは夜のかかりまでには帰れるだろう。


393387:2006/02/05(日) 11:22:02 ID:0LqbwLjs
以上で終わりです。
シチュ的にかなり人を選びそうな内容ですが。お口に合えばと思っております。
では、失礼いたします。
394名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 14:55:13 ID:smDspjdH
GJGJGJ
雄に種付けされてほしい(*´д`)
395名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 18:14:06 ID:qIHmz1Mt
何とか帰り着いた村で、「処置」されてしまうのもいいな。
396名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 05:52:11 ID:F9HpBad7
>>387
GJ!
胸を吸われて、
「(略)やめっ・・て・・・何も・・出ないの・・に・・・(略)」
っていうのがイイ!
397名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 13:05:57 ID:uKoUrPvg
>>387
GJです!お疲れ様でした。
できればこの後種付けされてほしい。
雌の甲虫の体液はフェロモンで、隠れていた他の雄がそれに引き寄せられて
洞窟の入り口で少女を待ち構えていて第二ラウンド…とかどうでしょうか。
むしろもし許可頂けるなら書きたい・・・
398名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 15:28:03 ID:aE0LomE6
>>387
GJ!
やはりここは種付けを。
>>397のいうようメスにつけられたフェロモンにオスが集まるってのがおいしいな。
オスが挿入時に出す潤滑液には媚薬成分があるとか
399名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 22:33:46 ID:uAV1NnuE
洞窟の外に向かって歩く
       ↓
中で卵が擦れて気持ちよくなってくる
       ↓
耐え切れなくて自分でいじろうとする
       ↓
そこへ雄がわっさわさ

とか?
400名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 00:26:14 ID:pZC0naK1
>>368
遅レスだが、おそらく獣の列島だとオモワレ
ワームと呼ばれるモンスターが大暴れするんだが、
雑魚ワームを統率するために人間の女を犯して
それから生まれた人間の脳搭載したワームを指揮官役にするんだったかな?

救いがない漫画でテラエロス
401387:2006/02/07(火) 01:12:26 ID:6coeG5JV
皆様レス有難うございます。
かなり人を選ぶ内容あんど実は初めて書いた文章なので・・読み辛かったと思います。
最後まで読んで頂いて有難うございました。

文章板でこういう事はルールに反しているとは思いますが。
この短編には自前で描いた挿絵が存在します。
”異種姦専用画像Upload掲示”(ググれば一番上に出ます。)
のNo.26937がこの挿絵です。直接URLを貼るのは止めます。(蟲姦なので・・・)
興味がございましたらご覧になって下さい。(コメントが書いてあるので見る前に一読して下さい)
絵について何かご質問等御座いましたら掲示板の方でお願いいたします。
それと
キャラクターの全身絵。
ttp://moepic.dip.jp/gazo/jigaren/files/jigaren1475.jpg
です。(イメージが合わなかったら。ごめんなさい)

>397氏
え?!宜しいのですか? 書いて頂けるのなら、宜しくお願いいたします。
えーと、死と身体破損系はNGと言う事だけですね。
ひょっとしたら、その短編で挿絵を描かせて頂くかもしれませんw

最後に。拙い文章でしたが一読して頂いて有難う御座いました。
402名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 12:56:21 ID:0N1uwk0z
397です。
許可を頂けたので第二ラウンド一部投下します。>>387氏、ありがとうございました。
ご期待に添えるか不安ですが、イメージ絵なども拝見して書いてみました。
あと媚薬案が出ていましたが、原作に合わせて和漢色は無しにしました。



「っ・・・まだ、出口に着かないのかな・・・」
心なしか心細げな声が洞窟の中で反響した。
少女は片手に雌の甲虫の死骸を括った蔦を持ち、片手に先程雄の甲虫を屠った小さなナイフを握り締めて洞窟の中を一人出口に向かって歩いていた。
入った時はまだ日が高く、洞窟の中にもある程度の光は入り込んできていた。
しかし今はもう日も沈みかけており洞窟の中は薄暗く、そのことが少女にやや焦りを感じさせていた。
さらにそれだけではない。先程からどうも、足が重くなってきているような気がするのだ。
破瓜の痛みが響いているのか、子宮に産み付けられた異物に対する一種の拒絶反応なのかは彼女にはわからない。
だが確実に歩みは遅くなっている。そのことが少女の不安を掻き立てていた。
そんな時だった。
「あ・・・やだ、こんな時にっ」
雲が太陽を覆ったのか、僅かながらも洞窟内に入り込んでいた光が突如ぷつりと途絶えた。
光を絶たれてはじめて、少女は気付いた。
数え切れないほどの赤い光が少女を見つめていたことに。
403名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:00:56 ID:0N1uwk0z
その時、雲から太陽が抜けたのか再びわずかな光が差し込んできた。
「ひっ、何なのっ?!」
赤い光の正体を知った少女は戦慄する。
蔦で縛って手にぶらさげている甲虫と同じ型で、だが幾分小型で体長は倍以上長く、全体に赤みを帯びているもの。
先程てにしたナイフで屠ったもの―――紛れもなく、甲虫の雄だった。
それが何匹、何十匹とそこにいたのだ。
壁に張り付いて見下ろすもの、蔦の間から這い出してくるもの・・・そこらじゅうから気配を感じる。
「・・・そうだ、剣・・・どこにいったの!?」
この数では剣がないと切り抜けられない。確かこのあたりで剣を投げ出してしまったはず。
周囲をぐるりと見回し探そうとした時、
「きゃぁっ!!」
急に体を捻ったことでバランスが崩れたのか、不意に何かに足を取られて思わず少女は後ろに倒れこむ。しかし咄嗟に肘を突いた事で尻餅程度ですむ。
慌てて起き上がり、蔦に絡まったままにしていた剣を拾いにいこうとした。しかし起き上がれなかった。
「!?」
ぬちゃっとした感覚が腕から伝わる。
腰のあたりまでが床に張り付き、起き上がろうとして張った肘も同じように動かせないために、肘を付いて上半身を起こしかけたような中途半端な格好で固まっていた。
視点が随分下がった事で、それまで歩いてきた道がどのように成っていたかに気付いた。
床一面に、例の粘着繊維が薄く撒かれていた。
これが徐々に彼女の足の自由を奪いながら同時に体力を削っていっていたのだ。
少女が動けなくなったことを悟ったのか、無数の音がじりじりと少女に近付いて来た。
404名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:05:15 ID:0N1uwk0z
少女は知る由もなかったが、この甲虫は数十匹単位で雌雄の混じった群れを作り、卵を産み付ける獲物を狩る種類だった。
雌の分泌物がサインとなって卵を産み付けられた獲物を識別し、それに雄が集まって射精を行うのだ。
少女は今股間からそれを垂らしながら、同時に手に雌の死骸を持っていた。
それが二重に雄の感度を高め、彼女が向かう先を補足出来たのだった。

先程の陵辱の光景が思い出され、目から涙が溢れ出す。
「やぁっ、嫌ぁあっ!来ないで、来ないでよっ!!」
必死にもがくがもうどうにもならない。
真っ先に少女に接近した甲虫が、脇腹を這い上がってビスチェの中に潜り込んだ。
「ひゃうっ!・・・や、何か当たって・・・っ?」
雌に蹂躙された時とはまた違う違和感が少女を襲った。
甲虫の腹面に何か出っ張ったものが存在しているのだ。それが少女の柔肌を刺激している。
その出っ張ったものの正体は、先程彼女が殺した雄にもあった例の長い筒状の器官だった。
後に調べて分かる事だが、雌の分泌物は雄の追尾行動を促すほかに、雄としての機能に働きかけて獲物を逃捕らえたら直ぐに交尾に移れるようにする効果を持っている。
そのため彼女に群がる雄は皆、既に準備が整っていたのだ。
405名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:07:55 ID:0N1uwk0z
そして乳房に辿り着いた甲虫は、小ぶりな乳房を乳首を中心に細長い体で囲み、絞り上げるようにその円を縮めながら腹部の出っ張りを乳首に当てた。
「ふぁっ!?」
そして出っ張りから勢い良くさらに細い管を突き出し、乳首から乳房の中へ入ろうとするかのようにぐいぐいと管を押し付け食い込ませる。
もう片方の乳房にも一匹絡み付き、同じ様に乳首に細い管を通そうとするかのように蠢く。
「やめ、無理ぃっ・・・そこ、はぁっ、むりなのぉっ!」
しかし子を産んだ訳でもない彼女の乳腺が開いている筈も無く・・・結果、硬くなった乳首を乳房に押し込むように突付きまわされ、弄られる。
「やぁんっ!ひぁ・・・ふ、うぁあっ・・・」
その頃いち早く少女の開いた脚の間に辿り着いた一匹が、鋭い顎でショーツを噛みきり布切れに変える。
「あ、やだっ!!」
隠すものが無くなった少女の〜からは、小さな白い卵が混じった黄色っぽい液体が漏れ出す。
それに雄がしきりに動かしていた触角らしきものがそれに触れた途端、雄の腹部から
それは雌にあった産卵管よりも太くて長く、先端からクリーム色の液体が流れ出していた。
「ひっ!」
怯える少女に構わず、甲虫はそのまま臍の辺りまで這い上がってくる。
その動きでスカートがめくれ上がり、少女にも全てが見えるようになる。
甲虫は今度は少し後退して大きく開かれたままの太腿に左右の後脚を掛けるような体勢を取る。
そして、少女の股間に先程露出した器官を密着させるようにして伸ばし始めた。
臍から秘所へ、滑った線が引かれる。
「嫌・・・っいやぁぁあっ!!や、そんなものいれないでぇっ・・・!!」
脚が開かれている事で、既にこじ開けられた彼女の秘唇は開ききっていた。
唯一自由になる首を振って叫ぶが、やはり甲虫が聞き入れるはずも無い。
406名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:09:08 ID:0N1uwk0z
「だ・・・だめぇ・・・いれちゃ・・っぁあ!!・・あっ・・・ひぁ・・ぁあっ・・ふぁっ!!」
産卵管と同じく、絶えず粘ついた液体を分泌している管がそこに難なく潜り込み、徐々に少女の秘所深くに侵入していった。
そして子宮口と先端が密着した途端に、雌の産卵管の動きよりも速いスピードで伸縮を始めた。
「いや、抜いてぇっ・・・!!あっ、あっぁ、やぁっ、は、あぅんっ!」
虫とは思えないような力強さで膣内を暴れ周り、少女は息が詰まりそうになりながら悶える。
中に溜まっていた雌の甲虫と彼女自身の体液が混じり合った液が潤滑油となり、雄のスピードはますます速まる。
(このままじゃ・・・)
何とか腕だけでも外れないかとそちらを見たが、そこでは別の雄たちが口から透明な液体を溢れさせて蠢き、繊維に固定された少女の腕にそれを垂らしていた。
どうやらあの粘着繊維は雄の分泌物で作られるらしい。足が重く感じていたのはこのためだったのだろう。
しかし雌に犯された時にいた雄は一匹だけだったし、少女の傍には居なかった。
(もしかして・・・)
思い浮かぶ限りの最悪のパターンが頭に浮かんだ時、膣中の管が一気に膨れ上がるのを感じた。
「あっ・・・まさか、や、やだぁ!出しちゃいやぁーーーーっ!!!!」
声の限りに泣き叫ぶが、何も変わらなかった。
一際膨張したかと思うと、根元の方から内側に向かって波打つようにブルブルと震える。
そして同じ様に子宮の中にまで潜り込んでいる細い管も内部を通る何かに押し広げられるように一気に膨れ上がる、そして・・・。
ごぷっ!!
「あ・・・あぁぁ・・・」
くぐもった音が子宮から響いて、同時に内部を冷水が満たしたような冷たい感覚が広がる。
407名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:10:15 ID:0N1uwk0z
射精された。
その事実を悟って愕然とすると同時に、一時忘れられていた恐怖が蘇ってくる。
(たま・・・ごが、なかで・・・むしに、なっちゃ・・ぅ・・・?)
産み付けられた卵が孵ったら自分はどうなるのか。
先程浮かんだものがさらに現実味を帯びてくる。
ここにいる雄全てが射精を終えるまで、自分は解放されないのではないか。
「早く、どいてよぉ・・・!」
それならば早く終わってしまってほしい。
そして産み付けられた卵が孵る前に何とか取り除く。それまで解放が望めないならそうするしかない。
「はやく・・・おわらせて・・・ふぁっ、ぁんっ!?」
最初に彼女を犯した雄が、彼女の中に入ったまま再び伸縮を始めたのだ。
彼女は気付いた。自分の考えの甘さに。
雄は一度の射精などでは力尽きないという事に。
終わりの見えない地獄の始まりに少女が絶望した瞬間、
「ひ、ぁくっ!?」
膣内に感じる違物感が増えた。
雄の遺伝子がそうさせたのだろうか、少女の右の太ももの下に陣取っていた一匹がそこから例の管を伸ばして少女の膣に侵入したのだった。
それを皮切りに、今か今かと待っていた他の雄達も少女の股間に殺到し、既に膨らみかけている管から細い管だけでもと伸ばし、侵入を試みる。
「んあぁぁっ!!・・・き、気持ち悪いっ・・・いやぁっ、もう許してぇ・・・!!」
子宮口に侵入する細い管が、二本、三本、四本…と増えていく。
遂には本来何人をも通さないはずの子宮への入口が、侵入した何十という極細管によって広げられ、臍から秘所、太腿までに無数の甲虫が群がり、露出していた肌は不気味に黒光りする甲に覆われて全く見えなくなってしまった。
408名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:11:16 ID:0N1uwk0z
「あっ・・あ・・うっ、うあぁっ・・・・くんっ、んっ、あ、あぁ、」
既に吐き出した甲虫は他の雄よりも多く精を注ごうと、出遅れた甲虫は遅れを取り戻そうとそれぞれがさらに少女の中で終わらない蠕動を繰り返す。
拷問とも言える責めに対し、三匹の雌に出された黄色い液体と彼女自身の体液と数十匹の雄に出されたクリーム色の液体が混じったものが少女の内部を滑らせて、その異常なまでの摩擦から辛うじて身を守っていた。
しかし彼女はもう限界に近付いていた。
虫に犯されている様をまざまざと見せ付けられながら、何も出来ない。
「もぅ・・・や・・・いやぁぁぁぁぁああああ!!!」
残された全ての力を搾り出したような絶叫を最後に、少女の意識は途絶えた。


409名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:17:38 ID:0N1uwk0z
一応虫カンはここまでで、あとは後日談で卵が孵化する部分です。
それで、この後はどういう展開がいいでしょうか。
一、甲虫の住処で捕らわれのまま出産。
ニ、村外れで発見されて民家で幼虫を出産。
三、村外れで発見され、幼虫を身ごもっていることが発覚して"処理"される。
この三つのうちのどれかにしようと思っています。
あるいは四、ここで止めとけ。なんてご意見もあるかもしれませんが・・・。
410397:2006/02/07(火) 13:30:33 ID:0N1uwk0z
うわ、読み直してみたら消し忘れた字が残ってたり謎な記号が入ったりしてました。
見つけた限りですが訂正し、お詫びします。

>>404(誤)獲物を逃捕らえたら (正)獲物を捕らえたら
>>405(誤)少女の〜からは (正)少女の秘唇からは
411名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 18:05:58 ID:Srd38Kna
GJ!!!!
お疲れ様です

かなーりよかったですよー。

続きに関しては「一」かな。
412名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 18:40:09 ID:i1KKX//+
GJ!

展開は一キボンヌ
413名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 20:05:06 ID:5o3ICCyq
(*´Д`)ハァハァ

二が見たいなぁ
414名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 21:07:08 ID:dUrdSjmt
俺は1に一票
GJ!
415名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 23:02:54 ID:8CqadSUJ
展開は1に一票。と言うかエンドレス虫カンルート希望!
416名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 23:17:36 ID:Wiyp6EAw
GJ!
漏れは2を希望
417名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 23:31:19 ID:837EGVdT
激しくダークに3キボンヌ
418名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 23:48:42 ID:SmKDjmX5
五、村で処理されかけるが、間に合わずに幼虫が産まれる。
で、仲間を呼び寄せて村を支配。

ごめんなさい、三でよろしく。
419名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:04:27 ID:OaIZTbN3
ヲッキシタ
420387:2006/02/08(水) 00:57:33 ID:OV81O1Ka
読ませて頂きました。内容はGJ!です。有難うございます。
このお話を参考に挿絵ぽい物を描かせて頂いて宜しいですか?

シチュは・・・1かな?ですが397氏にお任せいたします。
自分的にはどんな内容になっても、最後は後日談的な扱いでも構わないので次のお話(冒険?)が作れる終わり方を希望します〜。
421名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:57:25 ID:ggZ73QYm
よし、>>387さんもこうおっしゃってることだし、五を希望。
村中の女がにょろにょろされる世界ならば、続きも作りやすかろうかと。
三択中ならば、1がいいかなー。
422397:2006/02/08(水) 12:39:26 ID:zcQ+OeHd
沢山のレスありがとうございます。
後日談は一案が多いみたいですが、票も分かれてるみたいなので
いっそのこと全部書いてみようかなと思ったりもしています。
三と五はまとめて一つということで三本。どうでしょうか?
ちょっと今時間が無いのでばらばらに投下することになると思いますが・・・。

>387氏
挿絵描いて下さるんですか?
嬉しいです、是非お願いします!
423名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 16:50:17 ID:qVePvt2x
※新製品のお知らせ※

昨今、若い女性が冒険に出ることが増えました。
しかしその結果として危険な目に合われる方も急増しております。
なかでも一部生物による産卵行為は、その遭遇頻度も高く、また腹部破裂などで死にいたることも多いため、以前より問題視されておりました。
そこで当社ではこの被害を食い止めるべき画期的商品を開発いたしました。
南方の孤島で発見された新たな触手生物が、被産卵後の女性の膣内に入り、異生物の卵、精液、菌類、さらには幼生まで骨も残さず捕食し、女性の危機を排除します。
しかもこの触手の特殊な粘液が体内の傷を治癒するため、わずか一週間の入浴で完全に治癒いたします。
もちろん、当社既存製品と代わりのない快楽を与えることは保障済み。
全身を舐めるように刺激し、膣内を優しくクリーニングする触手感はこの世のものとはおもえぬ快楽を与えることでしょう。
従来の各種製品に比べて二割以上割安なのもうれしいところ。

セット(一式)
・入浴ケース(バス、透明水槽、壷の3タイプ、体格に応じてそれぞれ4サイズご用意)
・触手卵(溶液につけた後約二時間で孵化)
・触手用薬剤(栄養剤、鎮静剤、活性剤)
・患者用薬剤(精神安定剤、興奮剤、痺れ薬を塗り薬と錠剤の二種類)
・患者用拘束具(革手錠、足枷・マウスピース)
・患者用流動食
設置場所、見積もりは当社営業員にお尋ねください。

使用に当たってのご注意
・安全性には十分考慮しておりますが、患者の精神状態に十分憂慮し、看護士の観察と精神安定剤の適時投与を必ず行ってください。
・当触手は医務用製品であるため、拷問、陵辱目的では使用しないでください。
・二週間以上の入浴は廃人となる恐れがありますので厳に控えてください。
・快楽に耐え切れず患者が暴れても捕食完了までは出さないようにしてください。拘束具では抑えきれない場合、別売りの拘束椅子セットをご利用ください。
・排泄の問題があるので治療中の患者には流動食以外を与えないでください。

当社は今後とも、あらゆる目的に応じた触手溜めを研究開発し、安価で高品質で提供いたします。

                                                      触手拷問研究所
424名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 17:27:05 ID:qVePvt2x
※女性所員募集※

条件
・10〜25歳までの健康で美しい未婚女性
・寮生活可能な方
・好奇心旺盛な方
・ご家族、ご友人等がいらっしゃらず、孤独を感じている方

内容
・当研究所において実験助手を務めていただきます。
・特に専門的知識は必要ではありませんので、初めての方でも安心してご応募いただけます。
・研究中の万一の事故に備え充実の医療スタッフを用意しております。
・明るく楽しい職場ですので、皆様心のそこから悦んで働いております。
・給与は一般的なメイドなどの仕事と比べて約2倍。さらにボーナスもあります。
・最新設備の中での作業になり、常に新鮮な刺激を味わえます。

面接の申し込みは冒険者ギルド等で承っております。
                                               触手拷問研究所
425名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 17:51:13 ID:DauAHIl7
ちょwww10才はヤバいだろwwwww
426名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 17:59:39 ID:amzcfQ0C
業者のマルチかと思ったらwwwwwww
427名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 18:57:54 ID:tzFPHj5G
GJ!!
10歳ぐらいからというのが丁度良いw
しかも医療目的とか書いてあるのに「触手拷問研究所」ときたもんだw
428名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 19:21:00 ID:44po10cT
ちょっと働いてみたいと思った
4291/3:2006/02/08(水) 20:42:28 ID:K3dmpmiy
 私はとってもラブリーチャーミングな旅人。
 でも、独り各地を渡り歩いているせいで、ずっと一緒にいられる友達はできないのです。テラサミシス。
 それはともかく今日新しい街に着きました。着いてよかったです。なぜならば!
 そろそろお金がないのです。
 お金が底をつくと、小奇麗なお洋服を着て街を歩く身分から、薄汚れた服を被って路地裏を徘徊する身分へと一直線です。
 泣けます。テラカナシス。
 しかし、この街はどこから見ても大きな街、仕事も多いに違いありません。
 聡明にして超天才な私の予想に間違いはなく、道の壁に早くも求人広告をはっけんしました。
 雨であちこちのインクが落ちて断片的にしか読めませんが、読解できる範囲では次のような内容でした。
4302/3:2006/02/08(水) 20:43:00 ID:K3dmpmiy
※女性所員募集※

条件
・25歳までの・・・・で美しい女性
・寮生活可能な方
・好・・・・な方
・ご家族、ご友人等がいらっしゃらず、・・・・・・いる方

内容
・当研究所において・・・助手を務めていただきます。
・特に専門的知識は必要ではありませんので、初めての方でも・・・・・・・だけます。
・研究中の万一の事・・・・・・スタッフを用意しております。
・明るく楽しい職場ですので、皆様・・・・・・働いております。
・給与は一般的なメイ・・・・・・て約2倍。さらにボーナスもあります。
・最新設・・・・・・・・・・・・・・な刺・・・・・えます。

・・・・・し込みは冒険者ギルド等で承っております。
                                               …手……研究所
431名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:43:55 ID:K3dmpmiy
 おやおやおやおや、まさに私のためにあるような職場ではございませんこと?
 条件は恐らくパーフェクツにクリアできておりますし、給与もそこそこ。
 万一の事件にそなえてマジカルスタッフを用意しているとゆーことは、ときどき物騒な事が起こって、それを魔法でぶっとばせるとゆー、爽快さも兼ね備えたマーヴェラスな職場でございます。
 義手運用研究だか翼手飼育研究所だか分かりませんが、文武両立パーフェクト淑女に勤まらない職場などあるはずがありません。
 私はナントカ研究所にいる美形職員との甘いネオロマンスを妄想しながら冒険者ギルドへと向かいました。
432名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:45:14 ID:K3dmpmiy
完。

続きはご自由にどうぞ。
433名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:47:34 ID:bm/cfBXS
バイオハザードかと思った。w
434名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 08:24:55 ID:jeqjOX1t
ネオロマンスのはずが触手ロマンスに…
435名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 11:32:23 ID:FWvaFr89
触手が発見されるのは、たいてい南方なんだな。
北国の触手はどんなかんじなのだろうか…。寒いと活動できないのか?
436名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 12:55:15 ID:nbZpFiG6
寒いからこそ温かいところに潜り込んで(ry
437名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 14:57:47 ID:JuwFoaPe
  _  ∩
( ゚∀゚)彡  着床!寄生!
 ⊂彡
438名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 20:07:27 ID:yqNSdilN
北国の触手はアルビノ触手
439触手社員:2006/02/09(木) 20:55:00 ID:n+x30J9W
触手は寒いと毛が生えます。
かく言う漏れも、今年の冬はフサフサのモサモサです。
北方の同族さんともなると、もう「きつねのえりまき」状態です。
440名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 00:11:13 ID:jl5Yzznm
フサフサのモサモサ…(´Д`*)
そんな触手なら犯されたい

男だがなー
441名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 10:52:16 ID:+4NqDNIy
>>439-440
大河ドラマ「巧妙が辻」のオープニングで毛の生えた触手がもさもさと動いて非常に不気味ですよw
442名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 13:18:25 ID:FWlQ+Sot
フサフサは実は繊毛で、イケナイ液を分泌したり、さわさわ蠢いて獲物に絶妙な快感を与える・・・てのはどう?
443名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 13:49:31 ID:3ZiZp/mT
やっぱ触手モンスターと戦って善戦するもやられてヤられるのがいいね

でも快感で廃人になっちゃうのは萎える
イカされ、種付けされても理性は残っていたほうがよい!
そして受胎の恐怖に怯えながら搾乳されればいいのに(´・ω・`)
444名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 14:45:03 ID:q+XAwohu
>>443
お前は俺かw
445名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 18:55:16 ID:9G+NEege
機械モノが少ないようなのでこんなのを考えてみた。外出在っても許してくれ。
 直径1mm、ハリガネムシ(蟷螂潰すと出る奴)様で、
それが何百本も蠢いている。通常は纏まって性器の形を成しているが、
一本一本独立し、細かい動作を行う事も可能。また、非常に頑丈で力も強いが
所定動作完了後には関節部を全て切り離した後、半液状化する。
本体は円筒状。触手を棒状に集合させた状態で多足歩行する方法と、
触手を細かく動かし液体のように滑らかな動作で動き回る。

ちなみに俺はハリガネムシが嫌いだとは言って置こう
446名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 19:26:28 ID:pFkIOKZ2
>>443>>444
おまえらは俺かw
447名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 01:29:37 ID:0FaQN0Jh
>>443
快楽で精神崩壊しきっているのも悪くないぞ。
既に快楽の虜になった先輩(?)が登場するシチュとか好きだ。
世の作家様は堕ちきってからの描写をもっと増やしてくれないものか……。
オチがつかないから駄目っぽいがw
448名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 02:35:21 ID:LzYSm1sj
二次元エンドよりマシさ
449名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 03:33:27 ID:IcQi4rXR
>>447
お前は俺だから心配するな
450名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 09:45:35 ID:LQDh+U3d
>>447
贅沢をいうと俺は後輩だな
451名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 18:30:47 ID:oeFsNmlq
二次元エンドってなんだよ
452名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 18:41:15 ID:k/Ua2pok
二次元ドリマガ?
453名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 19:19:00 ID:IP9VokzI
続編を見込んで最後の2ページで大逆転、無理矢理シメ、というアレか。
454名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 01:41:00 ID:N/B2diuI
あれはあれで滅びの美学が有る。
「実はまだ胎内にいるのです」ENDが一番好きだけど
455名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 08:41:01 ID:lyqR85K3
>>454
その終わり方には萌えざるをえない
ただ……やっぱり廃人になるのは……

不本意ながらイカされまくり子種を植え付けられまくっても、化け物が満足するまで犯され続けても、
最後まで必死の拒絶と離脱を試みるも凌辱しつくされ……
そして全てが済み、怪物に何度も何度も絶頂を味わわされ孕まされた絶望に打ち拉がれて涙を流す。
これ。

( ´ω`)まったく朝から何書いてんだか
456名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 10:23:43 ID:82QfUg8G
変だな、朝から俺がもう一人いる。
ひょっとして俺ってワーム!?
457名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:07:36 ID:1d/zSUYS
群体
458名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:13:19 ID:J7HiUDJl
じゃあ君クリ責める役、僕乳首苛める役ね。
459名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:38:27 ID:QP8OnzAo
じゃ、僕は菊門さわさわする役ー
460名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 12:12:37 ID:rRw4GGN0
と、犠牲者には聞こえない声で歓談しながら、女体を玩弄する
無数の触手が…
461名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 14:22:30 ID:pzo/hOCn
>>455,>>456
スレ見にきたら俺以外の俺がいるw

そうか、俺も群体の一つだったんだな。
462名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 15:02:08 ID:lyqR85K3
レスの数だけ触手がある
463名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 18:15:43 ID:KkhMypI0
>>455>>456>>461
しばらく見ない間に俺が増えてる

俺は口腔を犯す係りね
464名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 19:32:34 ID:F46bWidb
>>455>>456>>461>>463
あれ?俺こんなに分裂したっけ?

ちなみに俺は右の乳首に吸い付いて母乳吸う係りな。
465名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 19:56:04 ID:v2+kE9Oj
じゃあ、俺は左の乳首。
466名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:24:03 ID:p1BPyx6q
足の指に吸い付くか、首筋・耳をねっとり攻めようか迷ってんのが俺な。


雪国限定冷触手、ってのはどうだろうか。
半氷状であたたかい穴に入ると溶け出します。
467名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:37:52 ID:5KzeL+CS
>>466
雪に擬態していて、冬山で腰まで雪に埋もれて歩くうち、服の中になにやら冷たいものが…
468名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:47:23 ID:LGy1Ngbi
雑談をぶったぎって投稿。


 すっと気分が浮く感覚のあと、あたしは目を開けた。
 どうやら眠っていたらしい。
「えーと・・・・」
 あたしは正面に見えた白い壁を眺め、それが見覚えのない天井だと気づいてから視線をめぐらせた。
「やぁ、おはよう」
「・・・これどういうことですか、先生」
 あたしは診察台のようなものの上にいるようだった。大の字の形で仰向けに寝ている。
両手両足を動かそうとしたら、手錠みたいなもので拘束されていた。
「何ですか、これ」
 そして、あたしの脇には白衣姿の男が立っている。
 あたしの高校の生物の教師だ。校内の誰からも変わり者と称される人。
「どこまで覚えているかい?」
「先生のところに課題を提出して、コーヒーを頂いたところまで」
 言うと、先生は満足したように頷いた。

469名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:48:45 ID:LGy1Ngbi
「記憶に混乱は見られない。良好だな」
 やはり君にしてよかった、と呟く先生に、あたしは更に聞いた。
「ここ、どこですか?」
「私の家の地下だよ。完全防音だから安心してくれ」
「安心? 何を?」
 改めてぐるりと周りを見ると、6畳ほどの狭い部屋だ。隣はすぐ壁。窓はない。
「声をいくら出しても大丈夫だということだよ」
 先生は言い、白衣のポケットから何かを出した。
「君に少し協力してもらおうと思って」
 それは銀色のペンみたいなものだった。ボールペンより少し太くて短くて、中央は少し膨らんでいる。
ボールペンというよりは、短めの万年筆に近い。
「この卵の孵化にね」
「卵・・・?」
 先生はそれをあたしの顔の横に置き、そのままあたしの下半身の方に移動した。
そして、あたしにかかっていた毛布をはぎとる。
「きゃぁっ!」
 突然素肌が外気に触れて、あたしは悲鳴をあげた。
ここであたしは、初めて自分が全裸であることに気づいた。
470名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:49:39 ID:LGy1Ngbi
「空調はきいているから、寒くはないだろう」
 いきなりのことに、顔の横の物体から注意が逸れる。
とっさに暴れようとしたけれど、拘束されているせいで動けなかった。
「いや! 誰か助けて!」
「言っただろう? ここは防音なんだ。もっともその前に私は一人暮らしだがね」
 下着がひっぱられ、恥ずかしいと思う間もなく脚の奥に空気が直に触れた。
「いやっ! 何するのこの変態!!」
 先生はあたしがわめくのも暴れるのもお構いなし、といった感じで、顔の横の銀色の物体を取り上げた。
そして、何を思ったかそれを自分の口の中に入れた。
「今は濡れていないようだからな」
 もごもごしながらそんな事を言う。
 そして、先生は口から出したそれをあたしの脚の奥に持ってきた。
「え・・・ちょっ、何するのっ、いやっ!」
 内ふとももに添えられた手の感触が生々しい。
同時に、硬い金属があたしの体の中の一番柔らかい箇所に触れる。
びくんと体全体で震えた次の瞬間には、それはもうあたしの中に埋めこまれていた。
471名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:50:16 ID:LGy1Ngbi
「・・・もう少し奥かな?」
「や、あっ」
 呟いて、先生はそれを更に奥に押し込む。指も少し入ってきて、あたしは思わず声をあげた。
「やだ・・・っ!」
「入ったよ。ではよろしく」
 先生はその様子を満足げに眺め、ファイルとペンを手に部屋の隅の椅子に腰掛けたようだった。
拘束されたあたしの位置からは見えなくなったのでよくわからない。
 細いから痛くはない。でも少しでも体を動かすと、
硬くて冷たい金属と柔らかい肉とが擦れあって、その感触にあたしは震えた。
震えた拍子に中でまたそれが擦れて、切ない感覚が背筋を走る。
中がきゅんと締まるのが自分でもよくわかって、恥ずかしかった。
「あ、あ、お願い、とって・・・!」
 先生は答えない。そこにいるはずなのに、何も言わない。

 そのまま、数分が過ぎた。
 変化を感じたのは、金属があたしの中で温められて冷たくなくなった頃だった。
472名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:50:54 ID:LGy1Ngbi
「・・・んっ」
 中に埋め込まれたあれが、大きくなっている気がする。
 気のせいだとすぐに思った。あたしが気にしすぎているだけだ。
 あたしは気にしないことにした。
 けれど、すればするほど体内の異物の存在をまざまざと意識してしまう。
 膣が収縮して、熱いものが奥から流れてきた。
 ・・・こんな時に濡れてくるなんて!
 と、それに反応するように中のものがぐにゃりと、あたしにもはっきりわかるほどに蠢いた。
「あんっ!」
 突然のことに、思わず変に色っぽい声をあげてしまう。
何が起こっているのかよくわからない。金属はなくなってしまったのだろうか。
でも、その代わりに、あたしの中で何かがぐねぐねと柔らかく蠢いている。
「な、何、が・・・」
 訳もわからず戸惑っていると、いきなり中の何かがずるりと外に向かって動き出す。
「あ、あぁんっ!」
 腰がみっともなく動く。と、外に出たその「何か」は内ふとももに張り付いた。
「あぁっ!」
473名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:52:03 ID:LGy1Ngbi
「せ、んせ・・・いったい、何を・・・」
「孵化したようだな。もうこれはいいだろう」
 先生はあたしを無視して、両手両足の拘束具を外す。
「苦しいことはないから、楽しんで」
 言うと、また元の位置に戻ってしまった。

 あたしは、とっさに身を起こした。自由が戻れば先生に殴りかかることも、台から飛び降りて逃げ出すこともできる。
・・・・できるはずだった。
「やっ、あ、あっ・・・!」
 急な動きで中の何かがぐにゃりと肉壁に絡みつき、あたしは思わずのけぞった。
と、追い討ちをかけるように敏感な肉の突起に湿った何かが触れる。
「いやぁっ!」
 何が、起こっているの。
 あたしは自分の下半身に目をやり、そして・・・悲鳴をあげた。
474名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:53:06 ID:LGy1Ngbi
 どす黒いピンクの、大きなミミズのようなものが張り付いていたのだ。
それはのっぺりとしていて、ぬめぬめと濡れている。
 触手、という単語が頭に浮かんだ。
「それは君が孵化させた分だよ。それらは女性の体で孵化し、成長するんだ」
 後ろから、先生の声がする。まるでその辺の生物の生態を説明するみたいな声音だった。
「そして繁殖する。その様子をどうしても観察したくてね」
 つまり、あたしは実験台にされたということらしい。
 でもあたしは、そんな言葉の意味を深く考える余裕を失っていた。
 そいつは、まるでなぞるように割れ目を上下に擦り始めたのだ。
「あっ、あっ、あっ、あっ、・・・やっ、あん!」
 柔らかなそこに押し付けられた触手はぐちゅぐちゅと湿った音をひびかせて動き、クリトリスを押しつぶし、転がした。
両手をついてかがみ込む形で身悶えていると、今度は中から肉壁を撫でられる。
中のものも成長しているのか、最初よりもずっとずっと奥の方を擦られて、あたしは咽をそらして喘いだ。
「ああぁっ!」
そこに、今度は浅いところから、ずるりと、中から外に出ようとする蠢きが加わった。
二匹目、三匹目が外に出てくる。
 いったい何匹いるの・・・!?
 と、両手首に何かが巻きついた。触手だ。
475名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:54:01 ID:LGy1Ngbi
 それは、ひとつの生物というよりは、ミミズみたいな生き物の集合体だった。
でも、それぞれの個体は同じ意志のもとに活動をしている。
 あたしを犯す、という意志のもとに。
 
 あたしの中で蠢くものはどんどん増えているらしく、肉壁を押す感触は、今では息苦しいほどの圧迫感も伴っている。
でも、それ以上にあたしの外にでてきたものがいる。
 ふとももに、腰に首に巻きつかれ、胸の谷間にも触手が這った。
「きゃぁっ! あんっ」
 その中の一匹が、先端を乳首に押し付ける。
腰から巻きついてきた触手は乳房を押し上げ、脇の下を這ってきたものは横から押し、
あたしの胸は粘液にまみれた触手でもみくちゃにされた。
「や、や、めて・・・・も・・・やめてぇ」
 下半身は増えた触手の中に半分埋もれてしまっている。
あたしの中にいる触手たちはずるずるとひっきりなしに外に出ていてる。
「せんせい・・・たすけ、て・・・・」
 先生は顔色を変えることなく、あたしと触手を見ていた。
 と、中でずるずると触手が蠢く感覚が消えた。あたしの中からすべての触手がいなくなったのだ。
体中を這い回っていた触手も、動きを止めた。
476名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:54:53 ID:LGy1Ngbi
 ・・・・終わった・・・・?
 かすかな期待は、先生の声で砕かれた。
「ああ、成長期に入ったのか」
 あたしの目の前で、触手たちはうねうねと蠢いている。
よく見ると、それまでのっぺりとしていた触手にこぶのようなものがいくつもできはじめていた。
ついでに太くなっている。あたしは、なんとなくゴーヤを連想した。
 逃げなきゃ。
 そう思うものの、息は上がっていて、下半身はだるくて、しびれたように感覚がなくて、動かない。
そのくせ、あたしのずっとずっと奥の方からはとめどなく熱がこみあげてくる。
 逃げられなかった。
 成長期とやらを終えた触手たちは、いちだんと太くなってあたしに絡み付いてきた。
甘いような臭いような、変な匂いがする。粘液で体がべたべたする。
気持ち悪いはずなのに、触手が肌の上をすべる感覚には今まで以上に声が漏れる。
「あぁっ、あぁっ、あぁっ、は・・・・っん!」
 下半身に集まった触手は、肉をかきわけ突起を押しつぶし、最奥に触れた。
ずっ、ずっ、と今までにない圧迫感とともに奥の熱く潤った方へと分け入ってくる。
477名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:55:24 ID:LGy1Ngbi
「あっ・・・あっ・・・あ、ああ、あ、だめ、だめ」
 うわごとのようにあたしはつぶやく。
 触手のこぶが内壁に複雑にからみついて、擦りあげて。
 ずっとずっと奥の、誰も触れたことのないような場所にまで達した。
「あ、あ、あ、あ、あああっ! あぁーっ!!」
 瞬間、衝撃といってもいいようなすごい快感が背筋を走り抜けて、あたしはイッた。
びくびくと痙攣し、中の触手を締め付け、のけぞる。
 その後ぐったりと体中の力が抜けた。
 でも、触手は力を抜いてくれない。
 より敏感になったそこには、たくさんの触手が身を押し付けてきた。
「いや、いや、すぐにはいやぁ・・・」

 終わりは、見えない。
478名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:56:31 ID:LGy1Ngbi
以上です。長文失礼。
当初の予定よりエロさがいまいち足りない・・・orz
479名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 23:06:15 ID:HYRU28CA
[ ゚д゚]<ミミズサイコォォ
480名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 23:30:16 ID:tZwYNiye
>>478 激しくGJJJJJJJJJJJJJJJJ

ところで、すみません、うちの触手(9歳)が生殖を行いたいとのことなのですが
その少女に協力していただけませんでしょうか?
481名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 18:52:39 ID:69eR/MhC
>>478
GJ!!

>>480
ついでにあなたもGJ!
482名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 23:17:07 ID:f45nb7fS
>>466>>467逆もよくないか?
雪道を歩いていると服が不自然に濡れている
転んだわけでもないのになあ〜?と不思議に思うも放置
じわじわと広がっていく濡れた染み、やがて体温によりアメーバ状になる触手
その時ようやく異常に気付くも時遅く、ぬるぬると身体を蹂躙する触手アメーバ体
温まってだんだん本来の形へ戻る触手、膣中で硬さをさらに増す触手

何考えてるんだ…自分

職人様どうか…
483名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 23:20:17 ID:5LxCEeyX
>>482 鬼才現る
ところで異種姦事業開発部の最前線はどこのスレなの?
484名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 17:29:16 ID:+9lR5Kxr
狼男とかキマイラってこのスレではOK?
485名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 18:08:34 ID:/rLBACii
昔ヌエが出てきたSSがあったから大丈夫じゃん?
486名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:18:54 ID:QpBf6mMq
いいんじゃないかな
狼男がカマ掘られるのはダメだと思うけど
487名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 18:39:50 ID:jLx9dBof
>>484
触手さえ生えてたら無問題。
488名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 20:42:41 ID:Mk4zfuP2
>>487
>>1 読みんさい。
触手じゃないSSもいくつも投下されてるしから、
狼男もキマイラもOKだ。
489名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 23:54:51 ID:9nKXLDqs
>>488
いや、>>1読むまでもなくスレタイに怪物とw
490名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 10:50:29 ID:gZqN9khE
むしろ触手を犯すプレイがみたい
491名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 12:48:25 ID:MiIUR8Cv
触手の先端の穴を犯すんだろうか、それとも触手本体に穴を開けて犯すんだろうか。
触手の先っちょを犯すんだとしたら、すごく沢山塞ぐものが必要になりそう。
ウネウネしてる触手を一本一本捕まえては
「これは○○のぶんだ!」とかいいながら穴に栓みたいなのを詰めて回る……。
悶え苦しむ触手を見て高笑いする……。

…ギャグ?
492名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 13:58:36 ID:D3k0j9/0
触手を自分のマソコ、アナル、口で咥え込み、両手で扱いて発射
どんどんどんどんどんどん発射、枯れるまで発射
力無く首を垂れる触手に「この、根性無しのふにゃチン!」と罵る女が見えた・・・
493名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 14:00:07 ID:npjH5YVW
触手同士を蝶結びにするとか
494名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 14:10:33 ID:eWV3OBBc
淫獣大決戦というアニメで、女に触手を扱かれた怪物側が「そんなに激しくされたらいってしまう〜」とか言っていたのを思い出した。
まあ、見ているこちらとしては全く抜けなかったわけだが。
495名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 15:56:56 ID:rv9QMhM9
触手に会話というかコミュニケーション能力あると途端に萎えるよな。
それを操ってる奴が居て、というのだと平気なのに不思議っちゃ不思議だ。
後基本的に触手は涸れると言うことは無く喩え放出してもおかわり山ほど、というのがデフォでもあるな。
そう言う点では触手を犯すプレイというのは完全にギャグの領域なんやろう。

いやまあ触手持ち美少女をどうこうってのはいけるけどこれは触手が只の弱点でしかないからなんかちがうしなあ。
496名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 16:15:36 ID:zczAuiYv
ひとりぼっちの孤独な触手生物との純愛だったら見てみたいがな…
497名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 17:57:56 ID:y1a7JCQy
>>495
>触手に会話というかコミュニケーション能力あると途端に萎えるよな。

はて、俺は別に萎えないのだが?
498名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 18:59:35 ID:dYEoBgqy
>>495 おれもおれもwww なんていうか・・・ 知性がないケダモノに蹂躙されることに意味があるんだよな

>>497 ここは好みがわかれるとこだと思う
499名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 19:43:37 ID:Bc/oLX5q
>>495>>498
あれ? 俺がいる
いつのまに俺は分裂したのだろうか

まあ、この辺は人それぞれ、ということで
500名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 20:17:45 ID:/mJsjxto
>>495>>498>>499
やあ、分裂した俺。

ところで触手の飼育・繁殖にはやはり相応の注意事項があるんだろうか
501名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 20:33:16 ID:FTkorCPS
>>500
気を付けないと餌食にされますYO
場合によっては寄生されます(ぇ
502触手社員:2006/02/17(金) 20:44:39 ID:3vYM400b
>触手に会話というかコミュニケーション能力あると途端に萎える


     __ノ⌒ヽ、
゚ ゚ ( Д ;_人__)
503触手溜め:2006/02/17(金) 21:20:10 ID:gyDC2loF
以前のアイディア使わせてもらいますー!



暗い地下室、分別台に女が拘束されている、レオタードの様な薄手の服を着た女だ、
年は二十歳そこそこといったとこか、金のセミロングにまだ少女らしさを残した顔つきに
気の強そうな目をしている、暗がりでそれを眺める男が事務的な態度で口を開いた。
「さて、初めまして。大泥棒さん、伯爵や公爵の方々のみを狙い、侵入すること十数回
 中には盗られたことすら気づかない諸侯もいるとか、豪気だね、名前教えてくれるかな?」
「…クレアよ。ふん、今回はちょっとドジっちゃったけどね。で?あたしは死刑になっちゃうわけ?」
屈辱的な格好で拘束されているにも拘らずクレアは気丈に強がりを答える
「はい、そうなります」
「っ、じゃあなんでこんな所に?さっさとすればいいでしょ!」
「交換条件というやつです、幸いあなたが美人の女の子だってことはまだ諸侯に知れ渡ってません、
 知られればどんな目に逢うか、ご存知じゃ? そこで知りたいんですよ、あなた協力者がいますね?」
「!!」「はい、教えてくだされば命だけは保障します、ダメなら拷問です 触手溜めは知ってますよね?」
「……知らないわよ」(エレノア、あたしに勇気をちょうだいっ!)
「んーやっぱそうですよねじゃあ…」
どうゆう仕掛けか、男が下がるとゴンゴンと音をたて、クレアの乗った分別台が起き上がり、
足を無理矢理開脚させていく
「くっ あっ ちょっと!」
ほぼ水平になるまで開脚させられ下を覗き込むと、床がパックリと穴を開けそこにはひしめき合う様々な
形の触手が待ち受けていた
「ひっ くぅぅ!」
そして台がスライドしそのまま一気に触手の群れの中へ漬け込まれた
「ひぃ!!うわわぁあ!っくうぅぅ! くそっ」
床から出された頭以外の全身に粘液をまぶした様々な触手が一気に絡みつく、それは餌に群がる大量の魚の
ようだ。あっという間にレオタードの隙間に潜り込みクレアの全身を舐めまわす
「ひぁや!?……っくぅぅうう! や、やめ…ああ!ふああ、あ……!」
少女の強気そのままの気丈な抵抗も凄まじい即効性をもった触手の媚薬粘液に侵されていく
「う、ああ!こ、こんなことって……ひうぅ、っくぅう!」
さらに、粘液を吸収したレオタードがぴっちりと密着してまるで全身を吸い付かれている感触が
少女を狂わせていった
「んはあああぁぁぁ-----っ!」もの凄い声が出た。「ふ……ぁ」
(なに…?股をずるぅって?イっちゃった?)
504触手溜め2:2006/02/17(金) 21:21:08 ID:gyDC2loF
180度開脚されられた股間を肛門の後ろから臍までイボ付き触手に舐め上げられたのだ
「ひっぃっ ひっ まって…こん、っあ、 ひゃあうぅうう……っ!イボ押し付けないでっ!
 ぐりぐりしちゃ……あっあっあああああっ!」
腰をがくがく痙攣させながらまたも絶頂するクレア、もちろん他の部位も触手が嬲っている

身長のわりにやや大ぶりな双乳を粘液まみれにされ震えるプリンの様に触手
に舐め回され可愛がられ、当然服の下で形がはっきりわかるほど
勃起したクリトリスにも触手がしゃぶりついた。
「んああああっ!そこっ だめ…っんひゃああっ―――!?
 む、、剥かれっ えああああっしゃぶらないでっしゃぶらないで!
 あっ…ックゥゥウッ!!」
レオタードの下に蠢く無数の繊毛を持つ触手が開脚された股関節にペットリと覆いかぶさり
クリトリスを磨き始めたのだ。なすすべも無くクレアは望まぬ絶頂を味わう、
もちろんそんなことは触手たちにはカンケイが無いのだが。
「あ――っ!剥れてぇ!!剥れてええぇ!!っうああああ―――!?、がっ!!
 あがっ! はっ!! …あっ!」
必死に腰を振り触手を振りほどこうとする無駄な抵抗の最中も繊毛触手は
媚薬粘液をまぶしながらクレアを絶頂させるだけだ。
(イクっ、イかされるの止まらないっ 助けてぇッ たすけ…エレノア ひっ)
「っひゃぁあああああ!イクっ またイっ ひゃはあおおぁあ!!」
粘液まみれの触手に首から下をどっぷりと漬けて、レオタードの中を這いまわられる
感触に全身が溶けていくような錯覚に襲われる、そしてそれすらも気丈な少女を
絶頂の地獄へと誘っていった。
「んはあぁ、腋っ そんなにわき舐めないで!ひぁううっ!ゆび…足の指溶けるぅ!
 ひゃああ、やめ、らめええぇぇ!あ――っああ――!!」
505触手溜め2:2006/02/17(金) 21:22:35 ID:gyDC2loF
背中を痙攣させ、美しい金髪を振りたくってあさましい絶頂の声を叫ぶ
ナメクジのような触手が集まり、肉で出来たチューブがクレアの引き締まった
足を太ももまで飲み込む、爪先から足をくちゃくちゃと愛撫する感触にもう何度目か判らない絶頂を迎えてしまう。
(あひいいぃいぃいい――っ!! ッあ んあぁ! もうイヤァッ イクの苦しいのぉ!
 イキたくない!イキたく…うぇあぁあぁ イクぅぅ…)
体の隅々まで触手にしゃぶられ、吸盤で所々を甘噛みされて、イボ状の突起でクリトリスをブラッシングされ強制的に女の幸せを押し付けられる快感にクレアは自分がこのまま
狂ってしまう恐怖に襲われていた。
「あきゃぁぁあっ イクのぉ! イッてるのにぃあああっ! おっぱぃいい! おおぉぅっ!!」
もう半ば狂っているのではないかと思えるほどの絶叫をもらす少女を尻目に
それまで無言で眺めていた男が怪しげな粉末を触手の溜め池の中に振り掛けた。
そうするとそれまで思うがままに少女の柔らかな肢体を嬲りまわしていた触手が動きを緩慢にし、縮こまっていく。

「っかはぁぁ…… あぁっんうっ うくぅぁっ…」
降って湧いた終わりにクレアまだ背中と腰の筋肉を痙攣させながらもようやく正気の領域まで戻ってきた。
506触手溜め4:2006/02/17(金) 21:23:20 ID:gyDC2loF
少女が話を聞ける状態になったのを確認して男は淡々と質問をする。
「苦しいでしょう? 触手溜めで処刑される女性の恐怖お分かりいただけましたか?
 お仲間のことを教えてくださって、裏が取れればこれでお仕舞です。
見たことがあるかも知れませんが処刑された女の様に狂い死したくはないでしょう。」
クレアは凄まじい快感の余韻に朦朧としながらも男の言っていることが誇張では
無いことを理解している、今しがたの体験のほかに女の罪人が触手溜めで処刑されるのを
なんどか見たことがあるのだ、触手溜めでの処刑執行と言うのは罪人の発狂に他ならない。
(怖いぃっ また、あれをくり返されちゃったら間違いなく狂う!涎をたらしていやらしい言葉を叫ぶ色情狂にされちゃうっそんなの嫌ぁ!)
歯をカチカチと震わせ脅えるクレアに男はなおも告げる
「たった一度のチャンスです、次はありません。今度は穴のほうにも触手の侵入を
 許可します、そうなるともう戻ってこれませんよ?お願いですから教えてくれませんか。
 諸侯は実行犯の貴方よりも協力者の方に怒りを抱いています、自分達の近しい者が、奉公人の誰かが裏切ったのではないか、と…… もういいでしょう? クレアさん」
(!! もうそんなとこまで感づかれていたの!? エレノアが危ない!)
その言葉に自分の危機も忘れそうになるが、男の恐ろしい言葉に恐怖が甦る。
そう触手達はクレアの女性器を舐め上げ散々に獲物を泣き叫ばせたが挿入は一切おこなっていないのだ。
(舐められるでけでもう狂っちゃいそうに気持ちよかったのに…… どうなっちゃうの?
怖い、怖いよ…でも、エレノアもこんな目に…)
あの優しげで、いつもやわらかな笑みをたたえる自分の相棒を思い浮かべ、少女は歯を震わせ
、泣きながらも確かに首を振った。
「そうですか… 残念です。」男はそれだけ言うと今度は瓶に入った液体を触手溜めに降り注いだ、と同時に触手たちが以前にも増して激しい脈動を打ち始める。
「ヒッ!! あっあ――!!またっ うああぁぁぁああ ―――がっ!」
507触手溜め:2006/02/17(金) 21:24:33 ID:gyDC2loF
連投続けるのもあれなんで今日はここまでにしときますね
508名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 22:01:15 ID:uvaWbQxD
>>507
GJ
って言うか、もっと連投してくれ。
509名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 22:01:20 ID:Hq9DKgr+
おぁあああ!?なんつーじらしプレイだ!
続き楽しみにしてるよ!
510名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 01:28:45 ID:O5X/meBO
GJ!
続きを期待してる!
511名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 01:35:48 ID:bjR7uVcG
おいおい、新手の放置プレーか?w
GJ!!!
512名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 03:25:42 ID:hRCS4wpm
>>507
wktk
513名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 09:36:38 ID:5EO83L6E
触手貯めの触手はおにゃのこ使って増やすとか良さそうだよね
514名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 12:32:54 ID:qBSgRw06
触手溜めじゃなく触手貯めだと、低利ながら自動で増えそうだね

かつては護送船団方式で国内触手を守ってきたけど
今では外資系触手の荒波にさらされているんだね


それはそうと上のSS、えろくてGJ
515名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 12:40:05 ID:xJUY6Egu
怪しげな粉末を触手の溜め池の中に振り掛けた
~~~~~~~~~~~~~~
    ↑
    塩と予想
516名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 17:52:07 ID:5EO83L6E
(ノ><)ノ ヒィ
なんて恐ろしい粉末を・・・・(ぇ
517名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 18:25:22 ID:qHAgcKbU
なんかさ、塩を掛けられたナメクジを連想しちゃった
518触手溜め5:2006/02/18(土) 21:07:35 ID:lKzBJ0Lk
何が起こったのかクレアにはわからなかった、ただ一瞬の衝撃の後に、腰から下が溶けるかのような愉悦。小さなイボが付いた触手が痙攣し続ける女性器の子宮口まで一気に貫いたのだ。
「―――ひっ!! ……いっ!! ――ぁがっ!!」
目玉が飛び出るのではないかと思うほど限界まで目を見開き、歯を食いしばったまま
膣のもたらす絶望的な快楽を耐え、クレアは顔面を硬直させる。
(い、今動いたら……死ぬ! イキっぱなしになって狂い死んじゃう! た、助けて…助け…っ)
「ひゃはぁあがぁぁああおおおおお!!」
膣をみっちりと埋めていたイボ触手が身を捩るようにぐるりと中をかき回す、
それだけでクレアは今までの人生でもっとも凄まじい快楽を味わった。
「あがっ あがっ! …っかはぁぁ! んあああぁぁっああ…」
(だ、だめぇ… もうだめぇ… これで動かれたら… っ! 怖い怖い怖いぃぃ!!)
「うあぁぁああ… またイクぅ… 動いて無いのにぃぃ あうわぁぁああ…」
触手の海の中から出している顔はもう涎と随喜の涙でぐしゃぐしゃになり
気の強そうな印象を与えた釣り目もすっかり蕩けきっている、涎か鼻水かもうわからない
体液を垂らしたまま震えるクレアの目の前に、触手溜めの中から一本ずるりと
太い触手が突きつけられた
519触手溜め6:2006/02/18(土) 21:08:59 ID:lKzBJ0Lk
(……うぁ? 何これ? …もしかして今挿れられてるのと同じもの?)
自分の体は触手に覆われ見えないが、媚薬で過敏になっている膣の感触ははっきりと
それを伝えてくる。
もう蕩けきっている思考でぼんやりを眺めている触手に変化が起こった、
ぶるぶる震えたかと思うと ぶりゅっ!という音と共に触手のイボが割れて中から
さらに小さな触手が飛び出てきたのだ!
大きさは二倍近く膨れ上がったその肉でできたブラシを見て、血の気が引いた顔で哀れな盗賊は己の運命を悟ってしまった、あまりの恐怖にぐずぐずになっていた意識が覚醒する。
(い… いや、そんなの、やめてよ… 助けて 助けてたすけてたすけてぇ!!)
そしてはっきりと膣を一杯にしていた触手がぶるりと震えるのを感じてしまった
「ひぃぃいいいぃい!! いやぁ!嫌いやいやぁぁっ! やめてやめてぇ! っ!?」
体中を覆う触手のことも忘れ、半狂乱になって暴れるクレアに ぐじゅり 
という音が無慈悲に響いた。
「!!っ ――――っ! ――おっ! ―――ぁ!! がっ!!」
大きく見開かれた目は白目を剥きかけ、声も無くクレアは絶叫した。
まるで中で爆発が起きたようだ、快楽神経むき出しにされた膣を柔らかい肉棘で
こそぎ上げられ、体を痙攣させて破壊的は絶頂を味あわされるが触手には容赦というものは
もちろんありはしない、背中をのけ反らせ未だイキまくるクレアの膣からずるりと肉ブラシ
が引きずり出される。
520触手溜め7:2006/02/18(土) 21:09:38 ID:lKzBJ0Lk
「おああおぅぁ―――っ! あ――っああああっ!! んぉおおおっ!」
獣のような絶叫を上げるしかなかった、もう全ての事を快楽に吹き飛ばされる
触手に漬けられている体のどこでも絶頂を極めていった。
「んぎああぁっ! あ―――っ! イクイクイクぅ! 凄いぃっ! 裏返るぅっ!
 引きずり出されるっ! すごいすごいあああぁ―――!」

愛液と粘液をぶりゅぶりゅと吐き出しながら少女の蕩けきった膣は触手のブラッシングを
受け続け、その上に震える大きく膨れ上がったクリトリスは毛の様に細い触手にがんじがらめにされている。
「おごあおぉぉっ! 中のツブツブがぁっ! はがれるっ はがれるぅぅ! ひぐぎゃあ!
 クリがぁっクリ全部包まれてるよおぉっ!いぐいくイクゥっ! ぅあ―っ!」
自分を無くす女盗賊にさらに多くの種類の触手が群がっていく、すっかり弛緩してふるふると震える金髪少女の引き締まったお尻を人の頭ほどの口をもった触手がもう用を成していない
レオタードごとグポリと咥え込み肛門や尻肉をむしゃぶっていく。
胸やわななく脇腹を繊毛触手が飴を溶かすように舐め上げ、ヘソと足の裏を吸盤付きが
ほじりながら吸い付いていた、その全てで絶頂に持ち上げられながら気の強かった
少女は泡立つ涎を垂らしこの世の極楽と地獄を同時に味わっている。
「ひゃぎぃっあおおぉっ!ぎもちいいぃっ ほじってぇぇっ!お尻ほじってぇぇええ!
 …あおおっ! イッた! お臍でイッたっ! おおっ ぉおおおぅお! またイグぅっ」
床から出した顔を狂乱させる女盗賊を眺め、男はそのまま地下室を後にした
「死んじゃうッ!んあぁああがぁぁ! しんじゃうっ!! ホントにもぅダメなのぉ!!
 イクのくるしいのぉ! イグっ!またイっぢゃぐうぁっ! ひぇあぁあがあぁぁっっ!!」
521触手溜め8:2006/02/18(土) 21:10:37 ID:lKzBJ0Lk
三日後

暗い地下室、分別台に女が拘束されている、黒い修道服を着た女だ、
年は二十歳そこそこといったとこか、黒い流れるようなロングヘアで人に安心感を与える優しげな顔つきに強い意志をやどした目をしている、暗がりでそれを眺める男が事務的な態度で口を開いた。
「さて、初めまして、シスター・エレノア。なるほど、礼拝で頻繁に諸侯の館に訪れるあなたなら館の構造も
 知っているはずですね。」
「……クレアさんはどこですか? 首謀者が出頭すれば賊の命は助けるとゆう条件だったはずです、 お願いですあの人を先に解放してください…」
男は無言で壁に近づき口を開いた
「彼女の名誉の為に言っておきますがクレアさんは最後まで貴方のことを口にはしませんでした。」それだけ言うと男は壁のレバーを下げる、すると奥の壁が開きそこには…

「あぎゃぁあああああっ! イグイグイグっ! ぎぼぢいいいいぃぃぃっ!! ぎもち
 いいよおぉぉおぉっ! もっどぉぉ もっとクレアの腸えぐってぇっ! おっおおっ
子宮のながしゃぶられるのずごいぃぃっ! はぎゃああ―――っ!」
三日間触手溜めに漬けられたまま、だらりと舌を出して泣き笑いの表情で叫ぶ
クレアがいた、イソギンチャクのような触手から直腸へ栄養を注がれ衰弱することなく
拷問を味わっていたのだ。
「んぉぉおおおお! ごしゅごしゅしてぇっ! 中ずるぅうって、ずるぅってこそぎ落してぇ
 きゃひぃぃっ! おっ おっ クリトリスぅぅ ぎひゃひひぁかぁ…」
522触手溜め9:2006/02/18(土) 21:11:10 ID:lKzBJ0Lk
「クレアさんっっ! ああ… こんな、酷い… うっうっうう」
そこには利発で太陽の様な明るさを持った少女はもう居ない。
大切な仲間の変わり果てた姿に己のことも忘れ涙を流すエレノアに男は言う
「安心してください、今は理性が飛んでますが壊れきっていません、一月ほど治療すれば
 後遺症は残るでしょうが元の彼女に戻ります、貴方もすぐに出頭してくれましたし
 彼女の治療は責任をもってやりましょう」
粉末を取り出し、触手溜めの中からクレアを取り出しながら男は告げた。
「本当ですか!? ああ… 感謝します、クレアさん、あなたはどうか無事で…」
「ですが貴方には完全に壊れてもらいます、処刑して市民の見せしめになるそうです」
我が事の様に喜ぶエレノアを遮り男はつぶやく
「うへぇへへぇぇ 出ちゃうぅ クレアの穴から精子でちゃうよぉ ぐひっ いひひひゃあん」
健常者が決して上げることの無い壊れた笑い声をあげるクレアを見ていまさらながら
恐怖がこみ上げてくる。自分もこうなるのだと、あの強気でプライドの高い彼女がこうなのだ
私が耐えられるわけはない、泣き叫びそうになるのを堪え
目に見えて豊満な胸を震わせ深呼吸する。
「では行きましょうか」
男は今日もただ仕事をこなす。
523触手溜め:2006/02/18(土) 21:13:23 ID:lKzBJ0Lk
以上でーす
長文失礼しました

ssは生まれて初めて書きましたが描写を中心にするかセリフを多目にするか迷いますね
524名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 22:05:27 ID:2c4xr6S6
>>523
いよォッ GJ!
525名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 22:10:56 ID:ptGYGdjW
なんて残酷なんだ
だがそこがいい GJ!!
526名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 23:50:43 ID:hRCS4wpm
>>523
残酷なのは苦手な自分でも結構いいと思った。GJ!
527名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 04:18:31 ID:04RJ9iBf
めちゃGJ

どうせならエレノア編も頼む…
528名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 14:50:48 ID:FyvC1Ihe
>>496
>ひとりぼっちの孤独な触手生物との純愛だったら見てみたいがな…

・・・あるよ
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/nbesuzu/
ここの「南洋島国海漁少女」ってやつ
529名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 19:44:58 ID:4jTK7NUy
>>528
サンクスッ!
530名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 22:07:02 ID:7J18OA1u
>>523 おつ。。。でもややぶっとびすぎなのでプチGJ
531名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 22:37:20 ID:1TsQSloT
>分別台

えーと、分娩台のこと?
532名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 00:20:11 ID:3/DRp4RA
>>531 シーッ!
533名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 01:39:28 ID:lR3aqa16
局面、局面のシチュエーションは思い浮かぶが、一つの話につながらない。
534名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 08:59:20 ID:aNZni+XS
最近自分が女になって触手に犯されたいなぁ…なんて思うようになった…
末期症状…
535名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 12:16:15 ID:Xz9gEjbp
数年前の俺がいる
536名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 15:27:07 ID:sl2Hjqa/
俺も1度オニャノコになって触手にぐちゃぐちゃにされたいよ!
その様子をビデオに撮ってもらって
男に戻ったらそれ見てオナニーするんだ!
537名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 18:59:21 ID:XhQfhdo8
>>534 >>536
未来の俺がいる
538名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 22:07:03 ID:1o3k+riS
正直、自分も、するよりされる方がいいなぁ…。
ってか、男性的な性欲を嫌悪してるせいか、能動的になれない。
別に、こういう事に受け身なのが一人くらいいてもいいよな…?
539名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 22:52:15 ID:VzE3ywgC
ウム
540名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 23:35:56 ID:AU+unIfO
前に18禁チャットでヒーローを女性化及び、怪人姦した事を思い出した…
541名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 01:20:34 ID:dfg1Q9qo
ヒトは皆、変身願望を持つそうだ。
高いところから落ちる夢を良く見たりしないか?
542名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 01:25:53 ID:lnWW4Quc
あー。見る見る。
子供の時に階段から落ちている、っていう夢。
543名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 14:52:14 ID:Tq1XFIMm
触手で発情しちゃうおれらって相当ジャンキー

だってさー・・・ ミミズ一匹見つけただけで
おぞましくて逃げ出したくなるぜよ おれは
ずるい・・・よね
544名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 15:51:51 ID:+Ltucdu1
ここは、そんなジャンキー達の楽園
545名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 16:39:17 ID:CTiKuPsT
触手って萌えすぎて困る
546名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 18:52:19 ID:V9+jeR5w
可萌性の液体でヌルヌルしてるからね。
547名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 21:31:21 ID:CRmP4BVF
ホンット地獄だぜフゥーハハハハハハハハ
548名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 22:27:30 ID:Y+l3CG2D
>>540
書いてくれ、読みたい。
549名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 02:26:00 ID:aKWtUOKu
触手を交えた3Pとかどうよ。
寧ろ触手を操る女に犯され(ry

吸い付く型の触手なんかいいとおもうんだがな…末期かorz
550名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 19:13:25 ID:CcTHPMrV
http://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1138931816241.jpg
この絵でなんか書けないかなぁ…orz
551名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 19:32:27 ID:oHnfVet4
リヴィエラ?
552名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 19:39:21 ID:T2o+9Qqz
オッパイの責める触手ははやっぱ牛の牛乳搾る機械みたいなのがいいな
つか乳首包み込む奴
あとクリも
553名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 20:03:58 ID:EqxgCByz
>>550
寧ろ、その絵の詳細が知りたいw
554名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 20:40:57 ID:EqxgCByz
>>550
見つかりました。自作絵、か……
どのみち、元ネタのゲーム、内容知らねぇ orz
555名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 22:05:08 ID://ot4Oid
その昔、 森雪でハァハァ というスレで素晴らしい触手SSがあり
大興奮したものだが・・・・にくちゃんねるにはひっかからないし
2ちゃんねるViewer使わないと読めないな・・・・
556貼った人:2006/02/23(木) 01:15:17 ID:x7Btc51U
>>554
スマソ、俺もわからんorz
あの画像は角煮の魔女娘スレにあったものだから…(´・ω・`)
557名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 02:16:49 ID:sSz2njCi
>>550
"触手"でイメージ検索した時に見た憶えがあるにょろ
558名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 09:01:05 ID:fLao/Upl
リヴィエラじゃないのか(´・ω・`)
559名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 15:34:46 ID:tyGij1O5
560名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 17:57:02 ID:IpcBDH1i
>>550
調べたら、確かにリヴィエラのキャラみたいです。
561名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 19:00:05 ID:lE76b3YK
>>550
このモンスター、オフィシャル? 肉触手? 植物触手?
562名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 20:20:02 ID:7NSl/RLV
うわ、たくさん子宮に射精されてる
こりゃ妊娠確実だな
563名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 22:19:14 ID:7GR5eY/H
>>552
俺がいる
564名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:15:45 ID:ejvB1R6D
そうか。卵は後入れでもいいのか。
安全日だから最悪の事態だけは避けられたと自分を慰めてるところに輸卵管登場。
565パロではありませんが 機械触手話1:2006/02/24(金) 05:21:45 ID:YX7rpu0O
(ぅんもぉ・・・なぁに?)
芽依は首筋に違和感を感じて手をやりました。
お気に入りのサマードレスの襟口に白いコードが引っかかっています。
コードはリクライニングシートの上につながっていました。

(何かな?電気のコードみたいだけど・・・まぁいいか・・)
芽依はコードをぽいとシートの向こうに放り投げて、中断された読書へと戻りました。
今日は芽依が初めて一人で祖父母の田舎へ旅行する日。
普段は親の目が気になって読むことのできない漫画月刊誌を存分に堪能できる機会を逃したくなかったのです。
しかし駅で買った雑誌に目を落としたとたん、今度は足先にぞくんとする違和感が走ります。

(?)
さきほど見た物と同じような白いコードがサンダルを履いた足趾に絡みついていました。
芽依は脚を持ち上げてコードを引っ張ってみました。
芽依が腰掛けているシートの真下からそのコードは伸びているようです。

(これ何だろう?車掌さんを呼んだ方がいいのかなぁ・・・)
不審に思いだした芽依が手を伸ばしてコードをはずそうとした時です。
再び首筋を撫でられたような違和感が走りました。
あわてて手をやると同じようなコードが頸に巻き付いています。
しかもそのコードはまるで生き物のようにくねくねとのたうちまわっていました。

(な、なに?何なのこれ?)
芽依は両手でコードをつかんで引き離そうとしました。
しかしコードはするりと指の間をすり抜けて、襟元から服の中へ滑り込んでいったのです。
コードに撫でられた背筋にぞっとするようなこそばゆさが走りました。
驚いた芽依は飛び起きて逃げようとしましたが、コードが邪魔でシートから立ち上がることができません。

(しゃ・・・車掌さんを呼ばなきゃ・・・)
芽依は声を振り絞ろうとしました。
けれども恐怖で喉がかすれて大きな声を出すことができません。
その間に背筋に沿って這い下っていたコードがその先端を皮膚に突き立てていました。

ちくりっ
小さな痛みが走るのと同時に芽依の運動を司る脊髄に薬液が注入されます。

「あっ・・・・」
背筋からおしりへとじわりと熱い感触が拡がり、芽依は小さな声を漏らしました。
(お・・おかしな事をされてる!逃げなきゃ・・・)
しかし芽依の細い手足からは急速に力が失われていきます。
ついには体を起こそうとする力も失せ、芽依はリクライニングシートに深々と倒れ込んでしまいました。
566パロではありませんが 機械触手話2:2006/02/24(金) 05:24:16 ID:YX7rpu0O
(いったい・・なにが起こったの・・・)
芽依は助けを求めようとしましたが、喉からは聞き取れないほどのかすれ声しか出てきません。
どうすることもできないでいる芽依の足元に奇怪なコードが数え切れないほど姿を見せ始めました。

(いやん・・・あれは何なの?)
白いコードはつま先に巻き付き、足裏を撫でながらくるぶしへと這い上がってきます。
コードの表面はぬるりとしていて、肌を滑るだけで逃げたくなるほどのこそばゆさが襲ってきました。

(くっ、くすぐったい!やめてっ!)
芽依は身をよじろうとしますが、動くのは手足の指先だけです。
逃れられないこそばゆさに翻弄され、芽依は動かない頸で懸命に頭を振りました。
その間にもコードは細いふくらはぎから膝を経て、ひまわり色のサマードレスの中に這い進んできます。
コードのあるものは肉付きの少ない大腿をつるつると撫でまわし、別のコードは鎌首をもたげてドレスの裾をまくりあげました。
すべすべした太腿にコードがまとわりついた様が真夏の日差しにさらされます。

(め、めくらないでぇっ!)
幼い羞恥心に火がついて芽依の頬が真っ赤に染まりました。
コードは芽依の肌を這いながら巧みにサマードレスをまくり上げていきます。
日焼けをしていない生白い肌が徐々にさらけ出されました。
平坦な下腹部に密着したコットンのショーツや彫りの浅いおへそまでが外気に曝されます。
それでもコードのうごめきは止まりません。
脇腹をくすぐりながら這い上るコードがドレスを胸元までまくり上げます。
暑さにかまけて肌着を着ていなかったために、それだけで薄い胸が丸見えになってしまいました。

(お母さんの言ったとおり・・・肌着を着てくればよかった・・・)
裸にされた今になって芽依は深く後悔しました。
567パロではありませんが 機械触手話3:2006/02/24(金) 05:24:56 ID:YX7rpu0O
小さな機械音が足元から聞こえてきます。
芽依は涙に濡れたまなざしを音のする方へ向けました。
芽依が横たわっているシートの足元から金属製の脚に載った小さなビデオカメラがせり上がってきます。

どきんっ
芽依は息をのみました。
ビデオの液晶画面はこちらに向けられ、そこには芽依の恥ずかしい姿が映し出されていたのです。
誰が操作している訳でもないのにモーター音がしてカメラが回り始めました。

(は、裸を撮されちゃうっ!)
自分の裸を記録されてしまうと考えただけで、芽依の胸はどきどきと痛いほど高ぶりました。

ウィイーンッ・・・・
レンズがズーム端に回転するとともに液晶画面に映る芽依の顔が大写しになります。
画面の中の芽依は耳まで真っ赤に染まり、目尻に涙を浮かべていました。

(い・・いやん・・・お顔を撮らないで・・・)
涙ぐむ愛らしい顔がかすかにいやいやと頭を振ります。
次にビデオが首を振ると、日焼けした首筋から白い胸元へと移り変わる様が映し出していきました。
脇のあたりまでめくられたドレスの下から小さな桜色の乳頭が顔を覗かせています。
かすかな胸の膨らみには白いコードが幾重にも巻き付き、くい込んでいました。
コードはまるで生きているかのようにくねり、乳頭をくすぐっています。
けれどもまだ未成熟な胸はこそばゆく感じるだけで、まだ性的な反応を示していません。
ビデオの画面はそのまま下方にパンして白いショーツに包まれた下腹部を映し出しました。
ピンク色の小さなキャラクターが描かれた木綿のショーツは、息づく下腹部をおへその近くまでぴったりと覆い守っています。
小麦色に焼けた太腿に白いコードが巻き付き、その先端がショーツの中へ入り込もうとする様が大写しになりました。

(やだぁっ!入ってこないでっ!)
芽依が哀願するのをよそにコードは身をくねらせながら薄い布地を肌から引きはがします。
その隙間を目指して何本ものコードが相争うように進入してきました。
平坦な下腹部から脚のつけねへ移行するつるりとした曲面にコードが滑り込んできます。

(あっ・・・)
脚のつけねを撫でられた芽依は心臓が止まりそうなこそばゆさに声を失いました。
おへその下がきゅうっと縮み上がり、脚の間がかぁっと熱くなります。
コードの先端がつつぅーっと肌を滑るだけで腰の奥までこそばゆさが響いてくるのです。

(あっ・・・や、やめてぇ・・・・)
このまま脚のつけねを撫でられていたら体がおかしくなってしまいそうです。
芽依は自由の効かない体を懸命によじらせ、こそばゆさから逃れようとしました。
けれどもコードは脚のつけねだけでなく、後ろの方にまで這い進んできたのです。
ぷるりとしたおしりの膨らみを掻き分けるように這い進んだコードが、おしりの谷間をなぞりあげます。

(ひっ!!)
おしりの出口に奇妙なこそばゆさが走りました。
そんな場所を撫でられるとは思ってもいなかった芽依は恥ずかしさと怖ろしさで身をこわばらせます。

(ど・・どうしたらいいの?お母さぁん・・・)
568パロではありませんが 機械触手話4:2006/02/24(金) 05:26:58 ID:YX7rpu0O
芽依の腰からはすでにショーツは完全に剥き下ろされていました。
くしゃくしゃになった白いショーツが褐色の細い足首にまとわりついています。
ビデオの画面はすらりと伸びた脚を下からねめあげるようにパンしていきました。
日焼けした大腿から生白い下腹部に画面が移り変わっていきます。
平坦な下腹部には何本ものコードが絡みついていました。。
小さくぷくりと盛り上がった恥丘を締め上げるようにはい回るコード、そして恥丘の中央を縦走るスリットに半ば埋まりながら蠢くコードの様子が液晶画面に映し出されます。
さらにおしりの下でもすぼまりを突きあげるようにコードが群れ集っていました。

(う・・・うぅっ・・・や・・やぁん・・・)
下半身の敏感な部分を前から後ろからくすぐられて芽依はもう息も絶え絶えです。
小さな唇からは熱い吐息とともにかすかにあどけないあえぎが漏れ出てきます。
性感帯を執拗に撫でられた結果、幼い肢体がアクメを感じ始めていたのです。
押し寄せてくる性感覚をおし止める知識を芽依がもっているはずもありません。
コードの蠢きに幼粘膜をこじられ、あどけない反応を示す様をビデオに記録され続けるしかなかったのです。

液晶画面の中で生白い股間が大写しになりました。
恥丘を押しつぶすように這い込んできた2本のコードがスリットを左右に押し開きます。
わずかに湿り気を帯びた秘肉が真夏の日差しの中にさらけ出されました。
肉鞘に収まった粒のようなクリットのすぐ下には真っ赤に染まった葉状の陰唇が小さく口を開けています。
鎌首をもたげたコードがクリットを擦りあげると小陰唇はひくりとわななきました。

(くぅっ・・・ぅうん・・・)
最も敏感な器管をこすられた芽依はもう限界です。
腰の奥までが熱く疼いて頭の中がぽぉっと真っ白な霧で充ち満ちていきます。
自分が自分でなくなっていくようでした。
(だめ・・わたし、悪い娘になっちゃう・・・)
569パロではありませんが 機械触手話5:2006/02/24(金) 05:28:08 ID:YX7rpu0O
芽依の意識が飛びそうになっているのを察したのが、コードはすぐにクリットから離れていきます。

(はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・わたし・・助かった・・・の?)
芽依はつかの間自分自身を取り戻し、涙ににじんだ目をビデオに向けました。
ビデオの画面には芽依の恥ずかしい処が映し出されています。
理性を取り戻すとともに、あらためて芽依はビデオに撮られていたことを思い出しました。
(やだっ!こんな姿を映されてたなんて・・・いやあぁ・・・)

泣き震えている芽依の足元でかすかな機械音が生じました。
どきんっ
新たな音を耳にしただけで芽依の心臓は止まりそうになります。
おそるおそる足元に目をやると、そこには金属の腕に支えられた大きな注射器が姿を見せていました。
注射器には針こそついていませんが、白濁した薬液が充填されています。

(やだぁ・・まだ何かするつもりなの?あんなものでどうするつもりなの?)
芽依は震え上がりました。
怯える芽依の股間にその注射器は近づいてきます。
ビデオの画面の中央でひくついている小陰唇にガラス製の注入孔が迫ってきました。
(訳のわからない薬液を、恥ずかしい処にお注射しようとしている!)
不意にそう悟った芽依は声にならない悲鳴をあげます。
性教育さえ満足に受けていない少女にとって膣内に何かを入れられるという行為は想像もできないことでした。
画面の中で注射器の先端が近づいてきます。
怖ろしさのあまり芽依はその光景から目を背けることさえできませんでした。
硬く冷たい突起部が充血した小陰唇に押し当てられます。
ひくんっ
芽依の腰が小さく震えました。
注射器の先端は小指の先ほども太くはありませんでしたが、幼い小陰唇はそれさえも受け入れる事はできません。
それでも注射器は強く強く押しつけられてきます。

(いや!そんなもの入らないっ!)
脚の間に潜り込んでくる異物の硬さに芽依は恐れおののきました。
ついに小陰唇を形作る葉状粘膜が硬い突起で無理矢理こじ開けられてしまいます。
少女の体には太すぎるガラス管が薄い陰唇を巻き込むようにして埋入しました。
口端を引き裂かれるような激痛が芽依の股間に走ります。


・・・つづきはどうしましようか?
570名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 08:02:50 ID:pNXPCrUb
>>569

それは
続きを書きますか?
と聞いているのか
続きはどのように書きますか?
と聞いているのか
妊娠描写まで事細かにつまびらかに艶かしく描写するべきですか?
と聞いているのか

どれだ
571名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 08:21:36 ID:MES1clQP
誘い受けウザ
572名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 15:10:46 ID:N2I2AGiC
エロいな
GJ!
573名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 17:24:43 ID:+lAPVP3t
GJ…だがそういうことは投下を始める前に聞いておくべきだお(´・ω・`)
574名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 19:28:28 ID:w/KV5Fhu
>>569
続きはぜひ書いて欲しい。
それから誘い受け(もしくはそう取られる表現)は嫌われるので止めた方がいいと思う。
575名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 00:03:57 ID:quoHEh62
誘い受けは別にうざくないけど>>571は激しくうざい。
576名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 01:22:11 ID:qiVM2wba
腸内を隅々まで綺麗にしてくれる触手が女子トイレに住み着いてると嬉しいなぁ。
577パロではありませんが 機械触手:2006/02/25(土) 06:10:36 ID:uxKxvvxU
>570-574
(´・ω・`)


(`・ω・´)<続けますね
578パロではありませんが 機械触手話6:2006/02/25(土) 06:11:44 ID:uxKxvvxU
「!!!」
しかし痛みを感じたのは一瞬でした。
先端が小陰唇を越えたと同時にシリンダーが動き出し、幼腟内に薬液を注ぎだしたのです。
傷つけられた葉状粘膜に白濁した薬液がじわりとまとわりつき、痛みを消していきました。
痛みからは解放された芽依でしたが、一転しておぞましい液体を注入される恐怖が襲ってきます。
じわじわと沈み込んでくるシリンダーの動きとともに、熱い薬液が狭小な膣内を満たしていくのです。
腰の奥でおぞましい液体がどろどろと渦を巻いているのが感じられました。

(や・・・体の中に・・・)
気味の悪いぬめりがお腹の中に拡がっていきます。
それとともに脚のあいだが甘く痺れ始めました。
シリンダーが薬液を注入していくにつれて甘い痺れが腰からおへそへと上に拡がってきます。

(やぁん・・もう入れないでぇ・・・)
芽依は怖ろしくなり、心の中で泣き声をあげました。
ですが甘い痺れは脇から胸、そして首筋へとゆっくりと拡がってきます。
(あ・・頭まできたらどうなっちゃうの・・・)
唇そして耳が甘く痺れてきました。
(お・・お母ぁさんっ・・・・)
頭の中が白いどろどろしたものに犯されていきます。
それとともに恐怖ではなく、微妙な幸福感が芽依を包み込みました。

(あ・・あ・・・?)
頭の中に何重にも白いベールがかぶせられたようで、物事をはっきりと考えることができません。
ただ胸や腰にからみついているコードから心地よい波動が感じられます。
芽依はいつしか夢うつつのままにその心地よさに身をゆだねていました・・・・
579パロではありませんが 機械触手話7:2006/02/25(土) 06:12:28 ID:uxKxvvxU
ビデオの画面の中では芽依は無数のコードにからみつかれ、小さなあえぎをあげていました。
あどけない顔は耳まで真っ赤に染まり、額にはじっとりと汗の粒が浮かんでいます。
桜色の唇は半開きとなって、時折幼い吐息を漏らしました。
膣粘膜から吸収された薬液が幼い身体を蝕み、性感を高ぶらせているのです。
コードが肌を這うだけで感覚器が激しく反応して、成人女性の理性さえも失わせる性感覚がわき上がってきました。
経験のない幼い芽依は性感を押しとどめるすべさえ知りません。
あどけない仕草で手足を震わせ、襲ってくる性感を受け入れざるを得ないのです。

うっすらとあばらの浮いた薄い胸元にまとわりついたコードが左右の乳頭を撫で上げてきます。
びくんっ
ソロバン玉程の大きさしかない桜色の乳頭は撫でられるたびに反応しました。
乳頭の周囲のわずかに盛り上がった胸肉にコードがじわじわとくい込んできます。
やわやわとした胸肉の下に隠れたコイン大の固い乳腺が締め上げられ、痛みを訴えました。
けれどもその疼くような痛みさえもが性感に変換されて芽依を恥ずかしく責め立てます。

「・・やぁ・・・」
耐えかねたような吐息があどけない唇から漏れ出しました。
胸元に巻き付いたコードが上下から小さな膨らみを絞りあげ、乳頭を紅潮させます。
「うくぅ・・・」
芽依はコードに締め上げられながらあどけない顔を左右に振りました。
汗に濡れた額に長い前髪がべっとりと貼りついています。
液晶画面の中で硬く硬度を増した乳頭がふるふると震える様が映し出されました。
580パロではありませんが 機械触手話8:2006/02/25(土) 06:15:26 ID:uxKxvvxU
いっぽう下半身でもコードは容赦なく芽依を弄んでいます。
平坦な下腹部から太腿にかけて無数のコードがまとわりつき、つるりとした生白い肌をなで回していました。
軽く押し開かれた太腿のつけねには幾重にもコードが巻き付き、少女特有のほっそりとした腿肉をやわやわと締め上げています。
縛りあげられた内股にはじっとりと汗の粒が浮かんでいました。
ただなでられているだけなのに皮下の圧感覚器は敏感に反応し、疼くような恥ずかしさが背筋を這い上ってきます。
打ち込まれた麻痺毒の効果が薄れているためか、芽依の腰はよじるように左右にくねり始めていました。
幼い腰がくねるたびにつるりとした下腹部に縦走るスリットが左右にゆがみ、注入された白濁液が内側からとろとろとこぼれ落ちます。
黒革シートに拡がった粘液溜まりの中で、白い小さなおしりがふるふると震えていました。

粘液溜まりの中には何本ものコードがはい回っています。
コードはシートとおしりの隙間に潜り込み、おしりの谷間をぬるぬるとなぞりあげてきました。
芽依の腰はびくりと震え、コードから逃げるように反り返ります。
体内へ通じているおしりの粘膜に粘液を塗り込まれて、せつない恥ずかしさが襲ってきたのです。

「あ・・・あぁ・・・・」
芽依はつぶらな瞳を見開いて、いやいやとかぶりと振りました。
おしりの奥をいじられる異質な恥ずかしさは、芽依に少しだけ理性を取り戻させたのです。
しかしコードは濡れたすぼまりをなぞり回すのを止めようとはしません。
恥ずかしさに耐えかねて反り上がった腰を抱え上げるように、コードはおしりの膨らみに背後から巻き付いてきます。
芽依のおしりはついにシートから持ち上げられてしまいました。
生白いおしりから粘液が糸を引いてしたたり落ちます。
腰を持ち上げられるのと同時に、押し広げられた脚のあいだにビデオカメラが近づいてきました。
液晶画面の中にすべすべとした恥丘とスリットが大写しになります。
581パロではありませんが 機械触手話9:2006/02/25(土) 06:17:57 ID:uxKxvvxU
「・・い・・・いやぁ・・・・映さ・・・ないで・・」
芽依は震える舌先でようやく声を出しました。
液晶画面に映るスリットに被さるように、鎌首をもたげたコードの姿が進入してきます。
そのコードの先端はカプセル状にふくらんでいました。
遠近感のためか、カプセルはスリットよりもはるかに大きく見えます。
そのカプセル付きコードがスリットに押しつけられました。

ぴくんっ
粘液に濡れたスリットは易々と押し開かれ、薄い大陰唇の狭間にカプセルの先端が埋め込まれてしまいます。
敏感な粘膜が押しつぶされて疼くような性感が走り、芽依は思わず息を飲みました。
カプセルはかすかに振動しながら前進し、スリット奥に隠された膣口に潜り込もうとしています。
腟口のすぐ後ろに張られた処女膜が圧迫され、悲鳴を上げました。
薄い処女膜はカプセルの振動と圧力を受けて徐々にほころんでいきます。
膜組織が破壊される痛みさえもが甘い疼きに変換されて芽依に襲いかかりました。

「・やぁ・・・やめて・・・入ってこない・・・で・・・」
涙目で哀願する芽依の顔が片隅に映る画面の中で、カプセルは徐々にスリットの中へと姿を消していきます。
それとともに腰の奥が割り裂かれ、とてつもなく大きな異物が入ってくる幻想が芽依の脳裏に浮かびました。

(そんな大きなもの・・・いやっいやっ!お母さ〜ん・・)
ずるっ・・・
芽依が心の悲鳴を上げたのと同時にカプセルが完全に腟口をくぐり抜けました。
「・・・あ・・・・」
芽依の幼い心に本能的に喪失感が拡がります。

一方、狭小な幼腟の中ではカプセルが開き小さな機械が姿を現していました。
機械からは細いファイバーが幾本も伸びています。
狭い隙間の中に這い伸ばされたファイバーは小さな子宮腔を見つけて、その内部に先端を埋め込んでいきました。
すべての作業が終わり、ようやくカプセルが腟から引き抜かれます。
ずるり・・・・
幼いスリットを内側から剥きあげるようにして姿を見せたカプセルは鮮血と粘液とでピンク色に染まっていました。
芽依は放心したうつろな表情でその様を見ています。
582パロではありませんが 機械触手話10:2006/02/25(土) 06:18:53 ID:uxKxvvxU
半ば気を失い、目もうつろな芽依の傍らに乗務員がやってきました。
肢体に巻き付いていたコードはいつのまにか姿を消しています。
ひまわり色のサマードレスも裾がきれいに整えられていました。
一見陵辱の跡は何もないように見えます。
しかし黒革のシートの上には白濁液が拡がり、ドレスの下に隠されたおしりはべっとりと濡れていました。
白い綿のショーツも足首まで下げおろされたままです。

乗務員は携帯電話に似た機械を芽依に向けてかざしました。
外部からの電波を受けて芽依の胎内で機械が活動を始めます。
子宮腔内へと伸びた極細のファイバーを伝って性感覚を模した電気信号が送り込まれ、幼い子宮が収縮を始めました。
びくんっ
サマードレスの下で芽依の下腹部がひくりと反応します。

埋め込んだ機械が正常に作動しているのを確認した乗務員は芽依の傍らに身を屈めて後始末を始めました。
下腹部を汚した粘液を丁寧に拭き取りショーツをきちんと穿かせ終えると、そこには一人旅に疲れた少女が居眠りしているだけの姿が残されます。

もうすぐ終着駅です。
乗務員は本来の業務をこなすため、その場を後にしました。
583パロではありませんが 機械触手話11:2006/02/25(土) 06:21:00 ID:uxKxvvxU
駅のホームでは祖母と祖父が芽依の到着を楽しみにしていました。
二人の目の前に芽依の乗っているはずの列車が滑り込んできます。
ドアが開き、乗客たちが次々に降りてきました。
ですが芽依の姿はいっこうに見えません。
不安に思った祖父が駅員に尋ねようとしたとき、乗務員に付き添われた芽依がようやく昇降口に現れました。
しかし芽依の様子がいつもと違います。
目はうつろで祖父母をみかけても笑顔を見せるわけでもなく、足元はよろよろとふらついているのです。

「どうもお孫さんは乗物酔いをされたようですね」
乗務員はそういいながら芽依を祖母の手に引き渡しました。
「きっと一人旅で緊張したのでしょう。今晩はゆっくりと休ませてあげてください・・きっと疲れているでしょうから」
祖父母は乗務員に深々とお辞儀をして、礼を言いました。

祖母に支えられた芽依がふらふらと歩み去るのを目で追いながら乗務員はほくそ笑んでいます。
あの少女に埋め込まれた機械はこれから電池が切れるまでの1ヶ月の間、外部からの指令電波を受信するたびに少女を発情へと導くことでしょう。
電波がとぎれれば発情中の記憶は一切失われる、完璧な肉人形のできあがりです。
少女の夏休みは始まったばかり。
この夏は少女にとって初めての体験となるでしょう。

(おわり)
584名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 14:22:03 ID:4FdmSrCw
>>583 おつかれさまでした ちなみに芽依ならおれのとなりで寝てるよ
585名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 15:42:13 ID:sD9kDxNI
GJ!!
微妙にその後の話しが気になりまつね〜
586名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 18:56:52 ID:WgobRxQJ
>>583
夏休み中の話とか読んでみたい…
587名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 20:21:37 ID:NJ/onoQI
>>583
GJ!
機械触手もいいもんだな・・・。
で俺もその後が気になってます。
588名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 20:26:13 ID:X5hIy3Ov
うわ〜乗務員悪どいな〜(棒読み)

GJ!
589名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:42:33 ID:KVgOtd8e
誰かこれをネタに書かないか?

http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1139061600/708,728-729
590SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/27(月) 06:58:49 ID:3+fUxzu/
「きゃあぁっ!」
少女特有の甲高い叫び声が薄暗い地下迷宮にこだました。
地表から数階層下った黴くさい迷宮の一室で、一人の少女剣士が魔物に腕をつかまれている。
剣士は魔物の手を振り払い、床に転がっている自分の剣を拾い上げようともがいていた。
だが少女より頭二つは高い魔物の腕力はそれを許そうとはせず、逆に剣士の自由を奪おうとして腕を逆さにねじり上げていった。

ぎりぎりぎりっ
白く細い腕が逆手にまっすぐ伸ばされたまま、頭より高くねじ上げられていく。
不自然な向きに回された肩に激痛が走り、たまらず少女剣士は上半身を前に屈めていった。
束ねられたオレンジ色の長髪が肩からはらりとすべり、床に垂れ下がる。
魔物は剣士の腕をさらにねじ上げていく・・・
「あ・・ああっ・・・いやっ・・・」
細い肘と肩がぎしぎしと悲鳴をあげている。
それでも容赦なく魔物は腕に力を加えた。
少女剣士は肩の痛みに耐えかね、じりじりと腰を落としていく。
そしてついに魔物に屈するように、膝を床についてしまった。
胸と顎が冷たい床に触れる。
そこまででようやく魔物の力がゆるんだ
591SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/27(月) 06:59:22 ID:3+fUxzu/
はぁっはぁっはぁっ・・・
痛みから解放された剣士が荒く息を吐く。
その顔はまだあどけない少女のものだ。
顔だけではなく、おしりだけを持ち上げた格好で押さえ込まれた体もまだ未発育の少女のものだった。
胸こそわずかにふくらんでいるが、腰回りは平坦でくびれもない。
幼い剣士の体は胸と腰の一部だけが紅い鎧で覆われていたが、ほとんどは素肌が露出している。
ちょこんと突き出したおしりを覆った薄金の鎧から生白くはりのある太腿がすらりと伸び、
膝から下は頑丈な脛当てとブーツで覆われていた。

惑星ラルの伝説の剣士。
それが少女剣士につけられた称号だ。
だがその剣士の頼みとするリバースの剣は彼女の手を離れ、床にむなしく転がっている。
戦うすべを失った少女剣士は魔物にとって半裸の獲物にすぎない。
魔物は好色な目で舐めるように少女剣士の肢体を眺め回している。
邪気をはらんだその視線を感じたのか、剣士の肌に鳥肌がたった。

「ううっ・・手を放しなさいっ!」
剣士はわき上がってくる不安を追い払うかのように大きな声を上げた。
腕を取られ組み伏せられてはいても、剣士はなおも闘志をたぎらせ、転がっている長剣を手に取る機会を図っている。
つぶらな瞳はきっと魔物をにらみつけていた。
「剣を拾ったら・・あなたなんかただじゃすまないんだから!」
592SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/27(月) 07:00:00 ID:3+fUxzu/
だが魔物はそんな剣士の様相にとまどうそぶりもみせない。
魔物が考えていることは、ただこの獲物を味わいつくす事だけだった。
小さくやわらかなこの獲物から魔物を悦ばせるエネルギーをどれだけ吸い上げてやれるか・・・
そのためには獲物の体を覆っている邪魔な金属片を取り去らなければ・・・
魔物は剣士の背後にしゃがみ込むと、小さなおしりを覆った鎧に顔を寄せた。

ぴくっ
むき出しの太腿に生暖かい息づかいが浴びせられる。
「や、やあぁあんっ!近寄らないで、えっち!へんたいっ!」
おののいた剣士はあどけない悲鳴を上げ、魔物の顔を蹴った。
だがか弱い少女の力くらいでは魔物を押しとどめることはできない。
魔物の鼻先は今にも触れんばかりにおしりに迫った。

「やぁ・・・リバースの剣さえあれば・・こんなのに負けないのに・・・」
少女剣士は魔物から少しでも離れようと懸命に身をくねらせる。
その動きで薄い甲冑から伸びた白い腿がふるふると柔らかく揺れた。
魔物の視線は甲冑に覆われた下腹部を凝視している。
肉付きの少ない両腿の狭間を通して少女の股間が丸見えなのだ。
紅い輝きを帯びた薄い鎧はおしりの谷間から平坦な恥丘の局面をぴったりと覆い隠している。
鎧と白い生肌は密着し、わずかな隙間さえ見あたらない。
魔物は片手を伸ばして甲冑を剥ぎ取ろうとした。
太く固い指が鎧に覆われた尻肉のすぐ下を探り始める。
593SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/27(月) 07:00:46 ID:3+fUxzu/
びくんっ
少女剣士は敏感に反応した。
細い背中が反り返り、小さなおしりが弾かれたように逃げる。
氷片を押し当てられたようなぞっとする感触が背筋をはい上がってきたのだ。
怖ろしい感触に少女剣士は声を出すこともできなかった。
再び、魔物の手が後ろから迫ってきた。
おしりを包んだ鎧に掌があてがわれ、指先が尻肉と股肉の境目をなで回してくる。

ぞくぞくぞくっ
おしりの間がきゅんっとすぼまり、経験したことのない恥ずかしさがのど元にこみ上げてきた。
「や・・・やぁあぁんっ!」
少女剣士の唇から切なくもあどけない悲鳴が漏れた。
「おしりを・・おしりを触らないでっ!」
剣士は哀願しながらおしりをくねらせ、魔物の手を振り払おうとする。
だが魔物の手は貼り付いたように離れない。
魔物の体熱が甲冑を介して冷たい尻たぶにうじうじと伝わってきた。

「やだぁっ!気味悪い、手を放して〜っ!」
気持ちの悪くなるような生暖かさに剣士は泣き声をあげる。
だが魔物の体温はますます高ぶり、伝わってくる熱は次第に増していった。
いつしか鎧の中は汗ばむほどに蒸し暑くなっている。
おしりの谷間に汗が流れ落ちて、むずむずするような恥ずかしさがはい上がってきた。
尻肉がひくひくとわなないてくる。
いや・・・脚のあいだが熱くて、ぬるぬるになっていく・・恥ずかしくてしんじゃうよぉ・・・
剣士は恥ずかしさに耐えきれず腰をくねらせたが、かえって肌と鎧がこすれて恥ずかしさが増してしまった。

い、いやあぁ〜ん・・・
あどけない吐息を押さえることもできない。
体験したことのない恥ずかしさの前に少女剣士の闘志はしだいに奪われていった。
594SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/27(月) 07:01:16 ID:3+fUxzu/
ひくりひくりと体を震わせる剣士からはすでに抵抗する力は感じられない。
あどけない顔は上気して瞳にはうっすらと涙が浮かんでいる。
恥ずかしさに翻弄されどうすることもできなくなっている姿を見届けた魔物は、汗に濡れた下腹部に顔を寄せていった。
口からくねくねと長く赤黒い舌が這いだしてくる。
舌先が太腿の内側をべろりっと舐め上げた。

ひくっ!!
小さなおしりがびくりと震える。
少女剣士は目を見開いて驚愕の表情をみせた。
からだを・・・からだを舐めるなんて・・なぜこんなことを?
狼狽する剣士をよそに、魔物の舌は再び内腿を舐めた。
ひくっ!ひくっ!
舐められた部分からおしりの谷間へと恥ずかしすぎる電撃が襲ってくる。
剣士の細い背は反り返った。
「い、いやあぁ〜!」
愛らしくも哀しい悲鳴がほとばしる。
おしりの奥を痺れさせるような恥ずかしさは少女の想像を超えていた。
本能的な恐怖を感じて逃げようとする剣士に追いすがるように、舌が繰り返しまとわりついてくる。
その度にまだ幼い剣士の肢体がびくんびくんと跳ね上がった。
か・・からだがどうにかなっちゃうっ!
背筋を冷たく貫く恥ずかしさに身を震わせながら、剣士は魔物に哀願した。
「やめてぇ!舐めちゃいや〜んっ・・・」
595SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/27(月) 07:01:50 ID:3+fUxzu/
白くやわらかな生肌に舌をすべらせながら、魔物はにじみ出した汗の滴を舐め取っていた。
剣士が恥ずかしさに悶えるほど、少女の体から「エキス」が分泌されていく。
この「恥ずかしさのエキス」が魔物の栄養源なのだ。
「エキス」は少女の汗に溶け込み、舌先の味蕾から吸収されていった。
汚れを知らない純真な剣士からわき出るエキスは魔物がこれまで味わったことのないような極上の味だ。
魔物は歓喜の咆吼をあげながら幼い生肌をむさぼっていく。
のたくる太い舌はやわらかな腿肉を押しつぶしながら這い上がり、恥丘を覆う甲冑を舐めあげた。
「あっ!やんっ!!」
恥丘は鎧越しの愛撫にさえ敏感に反応してしまう。
少女剣士の腰がひときわ大きく跳ね上がるとともに、甘美なエキスがほとばしった。
エキスの味に驚喜した魔物は舌先を尖らせ、恥丘を覆う甲冑と肌との境にねじ込ませていく。
くねっくねっくねっ・・・
蠕虫がのたうつような細かい舌先の動きが甲冑の縁から肉付きの薄い恥丘を探り、その内部に粘液を送り込んでいった。

「くうっ!」
剣士はぴくりと腰を震わせ、ため息とも悲鳴ともつかない声をあげた。
恥丘を覆う鎧の裏側はすぐに粘液でぬるぬるにされていく。
粘液に含まれた催淫成分が肌を熱く火照らせ、幼い性感を高ぶらせる。
濡れた敏感な肌を舌先がこねまわすだけで剣士の幼い腰は激しく痙攣した。

「くぅ・・はあぁっ・・やめてぇっ・・・」
女の子の大事な部分を舐めほじられる恥ずかしさに、剣士は消え入りそうな声で恥じ入った。
剣士の小さな体躯が震えて、白い肌に汗の粒が吹き出している。
鎧の縁から粘液があふれ出し、内股をつたい落ちた。
596名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 11:22:22 ID:6qfR2yc9
wktk
597名無しさん@ぺコーン:2006/02/27(月) 13:14:42 ID:pIYBknxV
イイーーーーーーーーーーーー!!!
598名無しさん@ぺコーン:2006/02/27(月) 13:51:34 ID:pIYBknxV
続きが気になるなるなる!!!
599名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 17:40:39 ID:kJ+KOseE
>>595
wktk
600名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 19:06:29 ID:3L2PuneZ
ラルきたーーーっ!!!
601名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 20:17:18 ID:ydJyV3bf
>>116
漏れ個人は好きだからかまわないけど、嫌がる人もいるんじゃないの?
ココでやったほうが良いと思われ。
触手・怪物に犯されるSS 7匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133253489/
602601:2006/02/27(月) 20:19:52 ID:ydJyV3bf
>>601
ごめん、誤爆。
603名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 21:27:37 ID:8lFhsbGx
ワラタ。
604名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 22:36:39 ID:6s8QFoyB
どのスレだろう・・・
きっと、触手物を発表しようとしている方がいるんだなw
605名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 04:04:25 ID:XuutzDIh
畜生、マジで女(12才)になって触手に犯されたいぜ。
606SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/28(火) 06:15:01 ID:X8JpbeTK
羞恥に悶える少女剣士からにじみ出す甘美なエキスをぞんぶんにすすった魔物は隠された本性をむき出しにしていく。
ヒトに似せた姿は下半身から溶け崩れて、形のない得たいのしれないものにかわっていった。
言い表すとすれば巨大なウミウシであろうか。
奇怪な軟体動物に姿を変えた魔物は背中から突き出た無数の触手から粘液を吐き出しながら、剣士の膝を割り拡げるように這い進んでいく。
ぬるりっ
ぬめぬめとした巨体が股下を撫でくぐり、下半身からへそへと前へ前へと進んできた。

「・・・なに?なんなの?!」
少女剣士は魔物の変化に気づいて身を起こそうとしたが、催淫性粘液に犯された体はすでに力を失っている。
身動きできない剣士の無防備な腹部はびっしりと生えた触手の中に押し包まれていった。

「やあぁ〜んっ・・・」
気味の悪い魔物の体温が直に伝わり、蹂躙された肌から耐え難いこそばゆさが這いのぼってくる。
剣士は触手の中から身を起こそうと細い背をのけぞらせて懸命にもがいた。
しかし触手の群れは腹どころか背中にまでまとわりつき、剣士の細い腰を抱き寄せるようにして粘液を塗りたくっていく。
濡れた肌の上を繊毛に擦りあげる恥ずかしさに剣士は手足をわななかせた。
「だめ・・・からだがおかしくなっちゃうっ!」
607SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/28(火) 06:15:44 ID:X8JpbeTK
いつしか下腹部を舐め続けていた魔物の顔も溶け崩れて、軟体動物の一部に変貌している。
鎧と恥丘の狭間には数え切れない繊毛が進入し、舐めほぐされた割れ目に群がっていた。
つるりとした恥丘に縦走る割れ目は閉じ合わされてはいるが、内側から「恥ずかしさのエキス」がとろとろとこぼれ落ちている。
「エキス」を吸収した繊毛は硬度と大きさを徐々に増していった。

ぱきんっ
サイズの増大とともに力を増した繊毛が鎧を破壊する。
「あ・・・あああ・・・」
剣士は怖ろしさのあまりに声が出せない。
残骸となった鎧は易々とむしり取られ、ふるりとした生白いおしりがむきだしになる。
増大し、繊毛とはとうてい呼べなくなった肉質の槍があらわになった白いおしりに向けて突き出された。

びくっ
おしりの間に硬く熱い物を押しつけられた剣士は身震いした。
まだ粘液に汚されていないおしりのすぼまりは固く締まっているのに、そこに肉の槍を突き当てられたのだ。
「やっ・・・き、汚い・・・」
剣士は恐れおののき槍先の圧力から逃れようとおしりを左右にくねらせた。
しかし肉の槍は巧みに矛先を変えてすぼまりを逃そうとはしない。
ぐぐっと圧力がさらに高まった。
小さなすぼまりに無理矢理槍先がくい込んでくる。
すぼまりの襞が押し込まれ、すさまじい痛みが剣士を襲った。
608SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/28(火) 06:16:18 ID:X8JpbeTK
「!!」
下半身を引き裂かれたような痛みに剣士は声も出せずにのたうち回った。
だが逃げようとして力を入れ、おしりを振ると逆にすぼまりがこじられて痛みがむしろ耐え難いものになってゆく。
痛みから解放されたい一心で剣士は泣く泣く抗うのを止めた。
肉の槍先がおしりに埋もれているのはほんの小指の先ほどの深さでしかない。
しかしそれだけの侵入で少女剣士は息も絶え絶えとなり、のたうち苦しんでいる。
無理矢理突き拡げられたすぼまりからは一筋の鮮血が流れていた。

荒く息をつきながら身じろぎ一つできないでいる少女剣士の背後で、また別の肉槍が身を起こしていた。
熱く猛々しいその肉槍は痛みに震えるしりたぶの下をくぐり、閉じ合わされた割れ目に押し当てられる。
「・・あ!?」
剣士は小さなあえぎをあげた。
(いや・・今度はどこに痛いことをするつもりなの?)
性的知識が皆無の少女剣士は膣の存在を知らない。
その無垢な少女に内性器の位置を教え諭すかのように、肉槍は底の浅い割れ目をゆっくりとこじ開け湿った粘膜の中の腟口をに切っ先を当てた。
びくびくという肉槍の脈動が少女の未知の器管に伝わってくる。
恥ずかしさと怖ろしさが巻き起こり、剣士はあどけなくあえいだ。
609SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/28(火) 06:18:35 ID:X8JpbeTK
びくっ!
剣士の腰が一瞬小さく跳ねた。
ついに肉槍の侵入が始まったのだ。
硬く尖った高ぶりがねじ入るように小さな膣口はこじ開けれ、薄い処女膜を蹂躙する。
(痛い!痛い!痛いっ!)
未知の部分が引き裂かれる痛みに剣士はのけぞった。
しかしそれ以上の痛みがすぐに襲ってくる。
太いシャフトが膜組織の残骸を押しのけるようにして狭小な膣にめり込んできたのだ。
小さな幼膣が燃えさかる肉塊に割り裂かれていく。

「ああっ!!!」
剣士は耐えかねたように胸に残る息をすべて吐き出してしまった。
ついに幼膣の奥底までを貫かれてしまったのだ。
小さな体にとっては巨大すぎる異生物の器管が胎内でびくびくとひくついた。
(やだ・・・こんな気味の悪い物が・・・抜いて!抜いてぇ・・・)
しかし剣士の懇願を聞いても魔物の動きは止まろうとしない。
燃えさかる高ぶりを根本まで送り込みたいという願望が、執拗な突き上げとして繰り返された。
もうそれ以上はいるはずもない幼膣の奥に何度も何度も硬い肉槍がぶつけられる。
そのたびに傷つけられたばかりの膣口が極太のシャフトにかき回された。
「く・・・くぅ・・・あ・・・」
引き裂かれていく耐え難い痛みのために愛らしい顔が真っ赤に染まり、可憐な唇からとぎれとぎれに悲鳴が上がる。
深く深く突かれるたびに鎧に覆われたつま先がびくんびくんと反り返った。
610SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/28(火) 06:19:39 ID:X8JpbeTK
肉槍のひとつだけが欲望を遂げていくのを他の肉槍たちはだまってはみていない。
肉槍たちは相争うように剣士の下腹部に殺到した。
おしりに半ば埋まっていた肉槍が無理矢理押しのけられて別の肉槍がすぼまりを突き上げる。
すでに少女の割れ目は太い肉槍でふさがれ、そのすぐ隣のすぼまりに肉槍が潜り込もうとするのには無理がある。
だがすでに獣欲を暴走させた肉槍にはそんな道理は通じなかった。
鮮血に染まったすぼまりをさらにこじ開けて、肉槍が先端からシャフトを埋め込んでいく。

「ああっ!」
前と後ろを一度に引き裂かれた剣士は押し殺したような悲鳴をあげた。
小さな会陰部は2本のシャフトを受け入れて完全に押しつぶされてしまっている。
その状態で本能の赴くままに肉槍の挿送が始まった。
2本の凶器が同時に沈み込み、同時に引き抜かれる。
幼腟と直腸を同時に押しつぶされ、薄い壁をへだてて肉槍同士がぶつかった。
(ああっ!死んじゃうっ死んじゃうっ!!)
剣士のあどけない唇がぱくぱくとあえぎ、助けを求めている。
だがここは地中深い迷宮、助けがくるはずもない。

剣士は突き上げられ、声を出せなくなるまで犯されぬいた。
611SF超次元伝説ラルのキャロンvs魔物:2006/02/28(火) 06:20:46 ID:X8JpbeTK
どくどくどくっ
肉槍から濃厚な粘液が放出されて幼腟と直腸を汚していく。
剣士の体はわずかにひくついたが、もう反応するほどの力も残されていない。
どろどろとした濃厚な粘液は引き裂かれた幼い肉体の中で拡散していく。
傷ついた幼弱な粘膜を粘液が覆い、傷口から催淫成分が吸収された。
弱り切った剣士の体の奥で痛みが急速に薄れ、甘い疼きに変わっていく。

「あ・・あああ・・・」
痛みのためにもうろうとなっていた剣士の意識がはっきりしてくる。
(わたし・・いったい・・なにを・・・あっ!)
おなかの下で蠢いている無数の繊毛が剣士の記憶をよみがえらせた。
体の中を弄ばれた記憶がよみがえるとともに、腰の奥が熱く疼いてくる。
「や・・やあぁん・・・」
剣士は顔を真っ赤にしていやいやとかぶりを振る。
魔物の繊毛は剣士の回復を感知すると再びうごめき始めた。
鎌首をもたげた肉槍が割れ目とすぼまりに押し当てられる。

(ま、またひどいことをされるの?やぁん、もうやめてぇ・・・)
剣士の哀願は無視された。
先ほどより一回りも大きくふくれた肉槍が割れ目を押し広げて進入してくる。
「あっ・・ああんっ・・・」
今度は痛みではなく、甘く痺れるような疼きが襲ってきた。
剣士は甘えたようなあどけない声をあげてしまう。
太いシャフトが腟壁を掻き回し、奥底を突き上げると痺れは体中を襲った。
「あ・・ああ・・・」
剣士の細い腰はのけぞり、つま先もそり上がっていく。
(だめ・・こんなのだめ!魔物に屈しちゃいけないの・・・)
剣士の理性が警告を出す。
しかしおしりにねじ込まれた2本目が、その理性をも破壊していった。
「ああ〜っ!」
あどけないながらも獣じみた嬌声があがる。
前後から交互に肉槍を送り込まれながら、剣士は白い闇の中に堕ちていった・・・
612577:2006/02/28(火) 06:22:17 ID:X8JpbeTK
(´・ω・`)<おしまい
613名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 06:36:16 ID:XuutzDIh
GJ!!!これはエロイ!
年齢的にもストライクだ。徹夜して待った甲斐があったぜ!
614名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 09:29:59 ID:BK8QDKEG
GJ!
朝っぱらからエロイな
(*´Д`) ロリ サイコウ !!
615名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 15:17:54 ID:mEEHHfJ1
>>612
GJ!
できればエロの続きをもっと…
616名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 20:15:08 ID:UnN/yFh9
ttp://www.tentaco.atmarkone.com/tentako-fram.html
このサイトに載ってる「淫虫植物の餌食になってしまったミツバチ」
SSにできる人っていますか?
ネタとしては面白そうなんだけど・・・
617名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 13:02:42 ID:gkMfhZvb
GJ! GJ! GJ!
イイ!そして懐かしい・・・・
618名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:39:50 ID:wdgHDDs2
ヴァリスがエロゲ化して帰って来るそうだ。
ヒットするもしないも触手次第だが。

619名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 02:58:34 ID:g31prTiO
PS2のゲームのBUSINってさ…モンスターの造形とかすごくいいよな

オーク、コボルト、オーガ、キメラ、ガーゴイル、そしてドラゴンたん(*´д`)
だが一番そそったのがインキュバスだ…エロくていい、馬頭なのもすごくいい…
エロ妄想がとまらないィィッ!(*´Д`) ハァハァ

>>618
触手ッ!触手ッ!
620名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 13:53:50 ID:bU2G2id1
>>619
その妄想をここに書くんだ!
621名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 09:30:03 ID:8rCR/meD
 ほっしゅほっしゅ
|〜 にゅろん
622名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 12:03:14 ID:fRIIk1xp
 BUSINと言えばアトラス、と言えばメガテン、と言えば何つってもマーラ様だべ! と、信者臭くネタを振ってみる。
 BUSINシリーズは確かにイイ! が、しかし、対する冒険者側が屈強なアニキ&オッサン&アマゾネスばっかり(特に0の方)だから「萌える」のは難しいかも。
 強いて萌えるならインキュバス×偽・女王陛下でネチネチ教育的指導か、有象無象の魔物の集団×ミシェルたんorヒナたんで賑やかにお楽しみ、かな。真・女王陛下やソフィアたんは物理的に絡めなさそうだし。
 いや、強いてやるなら武神の精神侵食をエロエロしく描写するって手法も取れなくは無いだろうが、生身の人間が相手じゃないからスレ違いっぽい。
 ……んー、ネタだけは思いつくんだがなぁ、ネタだけは。
 アトラス繋がりでダークメサイアの奈緒美やルネに精神侵食とかデスピリアの変異セス司祭×アイラで触腕ぐりぐりプレイとかさ。
(あ、でも前者は前提条件から考えて捕食スレ行きだな)
 ……でもオダぁ小説は書けんからなぁ。ところで実はこれ初書き込みだべよ仲魔の皆さんこんにちは。皆さんの熱意溢れつつも
まったりとした遣り取りにはいつもモヤモヤさせて貰っとりますです。
 あと、激しく遅レスですが触手社員さん、オダも意思疎通能力を持った魔物好きですだよ。
 それぢゃ、蒔いたネタがナニかに育つのを期待しつつオダはROMに戻りますだノシ
623名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 14:58:10 ID:ds/fiYax
女性のみパーティでサキュバスと初遭遇
仲間呼ばれまくって全滅した時は不覚にもおっきした
624名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 23:09:37 ID:MFXDeYCK
よくわからないがそれはとてもよいものだな!
625名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:40:16 ID:4KWSxt2E
スレ違いな気がしたが、それはとてもよいものだな!
( ´Д`)ハァハァ
626名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 02:05:11 ID:d9ZK+15m
それはとてもとてもよいものですね
627名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 12:19:48 ID:cJVXxY5Z
宿り蟲という触手エロゲが良さそうなんだが、
だれかやったかい?
628名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 15:23:19 ID:d9ZK+15m
>>627

やったよ。
個人的には大好物だが板違いということで
触手・化け物に犯られちゃう系 統合スレッド その25
http://idol.bbspink.com/test/r.i/hgame/1141039800/
629628:2006/03/05(日) 15:26:23 ID:d9ZK+15m
URLまちがえた、スマソ

触手・化け物に犯られちゃう系 統合スレッド その25
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1141039800/
630名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:50:48 ID:2Pr5k8xN
にょろうり
631名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 14:36:24 ID:PMfUMVT1
にょろにょろうり にょろん

*触手語翻訳は専用機能が必要です
632931KU:2006/03/06(月) 17:56:03 ID:A936551J
女は網を背負い、村の通りを歩いていた。外海が時化ているせいか、漁師たちのほとんど
が昼間から酒屋で飲んだくれている。女はそういう輩には目もくれず、港を目指した。漁師
のくせに、昼間から酒をかっ食らい、赤ら顔でいるとは何事だ。口にこそ出さないが、女は
内心でそう思っている。

「千恵美さん。どこに行くんです?まさか、海?」
顔見知りの漁師見習いの小僧が、女の姿を見て目を丸くしている。女はこの小僧をしばらく
預かり、漁に連れて行った事があった。まだ可愛い十五やそこらの、ほんの子供である。
「私が網を担いで行く所は、海しかないさ」
女は名前を呼ばれた事が恥ずかしかった。千恵美という名は、漁師には似つかわしくない。
いっそ、男らしい名が欲しい。女はずっと、そう思ってきた。

「網、俺が持ちます」
「いいよ。お前には、お前の仕事があるだろう」
「実は今日、親方が居ないんで、俺、暇なんです。お供しますよ」
小僧は嬉しそうに女の後をついていく。まるで金魚の糞だ。女は苦笑いを隠さなかった。
「最近、お呼びがかかりませんね。俺、千恵美さんと海に出たいんだけど」
「この頃の私は、ツキに見放されている。もう十日も(釣果が)上がらないんだ。助手を頼む
ほど、忙しくない」
天候不順で外海(そとうみ)だけでなく、内海(うちうみ)でも魚が取れない事は、良くある。
そんな時は、海に出てはいけない。しかし、女は網を担いで、海に出る事にした。陸でじっと
しているより、船に揺られている方が良い。それが、自分らしいと思ったからだ。
633931KU:2006/03/06(月) 18:15:06 ID:A936551J
港に着いた女は、小僧の手助けでもやいであった舟を出した。舟は大波でも被れば、一
瞬で海の藻屑になりそうな小舟である。小僧は舟を押す女の尻を見ていた。むっちりと
脂の乗った、すばらしい尻だった。

「私を抱きたいか?」
女は振り向きもせず、そう言った。小僧は顔を赤らめ、静かにうつむいた。
「大物が上がったら、抱かれてやろう。それまで、待ってると良い」
舟は帆に風をため、海の上を滑り出す。外海は荒れているのに、内海は凪いでいる。こ
んな時は、何かが起こりやすい。女は怪しい予感に身震いしながら、ぽつぽつと網を落と
していった。

海に出て一時間も経った頃、網に手ごたえがあった。女は漁師仕事で傷まみれの手で
網を手繰ってみる。
「雑魚か」
釣果は小魚が二匹。食せるが外道で、市場でも厄介者扱いの魚だった。女は網から小
魚を外し、魚篭に放り込んだ。夕飯にでもするか。そんな事を考えつつ、残りの網を舟に
引き上げようとした。と、その時である。
「!」
ぐっと、凄まじい手ごたえを、女は得た。網はまだそのほとんどが海中で、先の方は見え
ない。さては大物かと、女は網を舟の帆に縛り付け、臨戦態勢を整えた。
634931KU:2006/03/06(月) 18:35:57 ID:A936551J
「来たな」
網を食い破られぬよう、舟の先を風下に向ける。そうして獲物の動きに合わせて、操船する。
相手が大物の時は、まず体力を奪う必要があるため、女は慎重に舵を取った。
「これは、もしかしたら・・・抱かれてやらないと、いけないかな」
女は小僧の事を思い出していた。こんな時に何を思うのかと自嘲するが、自然と頭に浮かぶ
のでは仕方がないと、自分に言い聞かせる。

「あの小僧・・・女を知ってる風には見えないが。私が、初めての女になるのか」
女は今年、二十七歳。親から譲り受けたこの舟に乗って、一端の漁師にはなったが、やはり
時々、女の部分が強く出る。化粧なんぞした事もないが、顔のつくりは悪くない。筋肉質な体
だが、出るところはしっかりと出ている。女を知らぬ小僧を、喜ばせてやる事ぐらいは出来る
だろう。そう思うと、しっとりと下着が湿り気を帯びてくるのであった。

獲物の手応えを感じてから一時間ほどすると、舟の速度が落ちてきた。網はまだ半分以上、
海の中にあるが、そろそろ上げても良かろうと、女は仕掛けていった。
「こんな内海で大物か。私にもようやくツキが回ってきたかな。ふふふ・・・」
網はずっしりと重く、中々、上がってこない。女は獲物が暴れぬよう、少しずつ、少しずつ網を
手繰った。すると──
「うッ?な、なんだ?」
海中から水しぶきを上げて、『それ』はやって来た。赤黒い化け物。姿を現した獲物を見て、女
は思わず身を仰け反らせていた。
635931KU:2006/03/06(月) 18:55:57 ID:A936551J
「大蛸か!ちッ、厄介なモンを引っ掛けちまった」
なんと網にかかったのは、体長が三メートルもあろうかという大きな蛸。やはりついてない
と、女は舌打ちをする。この小舟では、こんな大物を上げる事はかなわない。女の脳裏か
ら、小僧の顔が消え去った。

「網を捨てなきゃならんか」
女はナイフを手にして、網を切りにかかった。蛸は足を網に絡ませており、少々、いなしたく
らいじゃとても逃げてはくれそうにない。このままでは舟が沈むのは時間の問題だ。そうして
女がナイフを振りかざした瞬間、蛸の足がびゅうと風を切った。
「あうッ!」
ビシン!と、肉を打つ音がして、女は体を九の字に折り曲げた。蛸の足で、背を打たれたのだ。
その衝撃でナイフは空に舞い、海の中へ落ちていく。

「く、くくッ・・・なんてこった」
ジーンと体が痺れている。女は舟板の上に這い蹲った。
「やばいな・・・」
女の目の前に、数本の蛸の足が現れた。舟を包むように、前後左右からゆっくりと迫ってくる。
舟を海中に引きずり込む気なのだ。
「私の運命もここまでか・・・しかし」
どうせ死ぬのであれば、漁師らしく死にたい。女は切ろうとしていた網を再び手繰り、力を込め
た。
636931KU:2006/03/06(月) 19:17:55 ID:A936551J
「ただでは死なないよ」
女はジーパンを脱ぎ、それで空の油缶を繋いで、己が体に結んだ。万が一、海に放り出
されても、これで浮いていられる。今の気温は十五度前後で、多少、軽装になっても寒
さによる体力の消失は考えなくても良い。そうしておいて、女は網を手繰る。それは、己の
命を手繰り寄せるかのようであった。

大蛸はまだ海中に潜んでいる。しかし、八本の足は舟に抱きつくような形で、女を虎視眈々
と狙っていた。状況を一見すると、女の方が圧倒的に不利な形だった。
「うッ!」
不意に女の体が戦慄いた。船尾の辺りから伸びた蛸の足が、女の尻をなぞっている。その
動きは、まるで弱きものを嬲るような動きだった。

「く、くそ!離れろ、この・・・」
女は尻をなぞる足に蹴りをくれたが、蛸にしてみればそれは、屁ほども感じない攻撃にしか
ならない。すると蛸の足は図に乗って、どんどんと女の尻に迫ってくるのだ。
「やめろ、この畜生!う、むむ・・・」
蛸の足がパンティの中へ入ってきた。女は目を閉じ、歯噛みする。
「ああ・・・やめるんだ・・ふうッ・・・」
足が尻の割れ目、それも小さなすぼまりを狙ってきた。そこが人間の中で、もっとも匂う場所
である事を知っているのか、蛸は足をくねらせ、女の尻穴めがけてふしだらな動きをする。
637931KU:2006/03/06(月) 19:33:35 ID:A936551J
「入ってくる・・・駄目・・・」
無数の吸盤を持った足が尻穴を遡ってくると、女は腰砕けになってしまった。足は細い
先端から次第に太くなり、女の尻穴は今、直径三センチくらいまで拡張されている。ぬ
めりのせいか、蛸の足はずんずんと中を侵してくるので、女は這い蹲ったまま、尻だけ
を高く上げて、いやいやと振った。

「ああ、こんな事って・・・」
女の部分が強く甦ってくる。漁師という荒くれ仕事をしているが、異性との経験が無い訳
ではない。敏感な部分を悪戯されれば、やはり感じてしまうのだ。女はいっそ、これがあ
の小僧の男根であればと、尻穴に蛸の足を呑み込みながら、切なげに喘ぐ。
「いやあ・・・お尻が壊れちゃう」
蛸の足が激しく尻穴を出入りし始めた。気がつくと、女は尻の中で足が何か粘っこい物を
出している事に気がついた。

「これは・・・精液だ。私、今・・・蛸の精液を出されてるんだ」
蛸の雄は雌の肛門に精子を放ち、子孫を残す。女は今、大蛸に我が子を産めと強要され
ているのだ。
「ああッ!す、凄く・・・一杯、出てる・・・いやあ・・・こんなの・・」
女は息も絶え絶えに身悶えた。人として、異種の畜生に子種を捻じ込まれる。これほどの
辱めが世にあろうかと、己の身の悲運を嘆くのである。しかし、それと同時に起こる、被虐
の愉悦を女は感じていた。
638931KU:2006/03/06(月) 19:46:25 ID:A936551J
一瞬のような、永遠のような時間が過ぎていく。蛸の足はまだ、女の尻の穴を犯し足らぬ
のか、出入りを繰り返していた。そして女は自ら尻の割れ目を目一杯開き、蛸を受け入れ
ていた。
「すッ、凄いッ!ああ・・・」
今まで禁欲的な生活をしてきた分、女の情欲は激しく燃え盛る。気がつけば女は、最も敏
感な肉真珠の皮を剥き、指で激しく啄ばんでいた・・・


夕刻。海は凪いでいた。外海の時化もなりを潜め、明日は漁に出られそうだと漁師たちは
酒を早めに切り上げ、酒場を出て行った。
「千恵美さん、早く帰って来ないかな」
港には女の帰りを待つ小僧が居る。彼はあれからずっと、ここに居た。ここで待っていれば、
笑顔の女に出会えそうだと思っている。たとえ、大物が上がらなくても、だ。

「あれは・・・」
小僧の目に舟の帆が映る。今日、海に出たのはあの女だけだ。小僧は着ているシャツを脱
ぎ、それを旗に見立てて大げさに振った。
「千恵美さーん!」
叫ぶと、舟の上に居る女が手を振った。まだ顔は見えないが、手ぶらではないらしい。小僧
は女の仕草で、それが分かった。
639名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:53:36 ID:hg66yt41
wktk
640名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:54:20 ID:enKG2w51
もしや…リアルタイムで書いてる?
641931KU:2006/03/06(月) 19:59:44 ID:A936551J
「待ってたのか、馬鹿だな」
女は開口一番、そう言った。もっとも、目は笑っている。馬鹿だと言いながら、その実、待
っていて貰った事が、嬉しいようだった。
「釣果は?」
小僧が尋ねると、女は親指で舟を指差した。しかし、獲物らしき物は見当たらない。

「ボウズだったの?」
「良く見るんだ」
女は船尾の方に目を遣った。小僧もつられて視線を重ねると、そこには大きな蛸の足があ
った。
「スゲエ!あれ、蛸?あんな大きな足、見た事ないよ!」
「陸に揚げるぞ、手伝ってくれ」
女の口調は先輩漁師のそれになっていた。どうもこの小僧の前では、そんな風に振舞って
しまう癖がある。女は心の中で自分を笑った。

「うわあ、化け物みたいに大きな蛸だな。これ、美味しいのかな?」
「味は分からないが、市場に持っていけばかなりの値で引き取ってもらえる。まだ、生きて
るから、物好きが大枚はたいて、買っていくかもしれん」
女は小僧と共に大蛸を引き揚げた。さすがに重い。百キロはありそうだった。
「俺、組合に行って、荷車借りてくるよ」
「世話をかけるな。頼むよ」
女は小僧を見送ってから、大蛸を見た。さすがに化け物じみた蛸でも、陸に揚がってしまえ
ば大人しいものである。
642931KU:2006/03/06(月) 20:13:25 ID:A936551J
「疲れた」
女は大蛸の横に座り込んだ。犯された尻穴が疼くが、疲労感がそれを和らげていた。
「一時はどうなる事かと思ったが」
命すら危ぶまれた大蛸との死闘に、女は勝っていた。尻穴は激しく犯されたものの、こう
やって港に帰って来る事が出来ていれば、それは女の勝利なのである。

「おかげで、あの小僧に抱かれてやらなきゃならなくなったな。まあ、いいけど」
言い訳がましく女は呟いた。きっと、今夜にでもあの小僧はお祝いなどと理由をつけて、家
へやって来るに違いない。その時は軽く酒でも煽って、小僧に抱かれてやろう。女は大蛸
を市場に放り込んだら、商店で新しい下着と化粧品を買おうと思った。柄では無いかもしれ
ないが、小僧はきっと喜んでくれるだろう。そう思うと、何だか楽しくなってくる。

「どれ、あいつが戻ってくるまで、少し眠るかな」
女は大蛸の隣で横になった。海風が心地よくて、すぐさま眠りに入った。女は今夜、千恵美
と呼ばれて、小僧に激しく抱かれる夢を見ていた。

おしまい
643931KU:2006/03/06(月) 20:16:27 ID:A936551J
ウニと老人というギャグを思いついたのですが、使う機会がありません。

>640
そうです。というか、考えながら・・・
644名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:20:06 ID:I2aULBqV
乙。
ただ、次からはメモ帳にまとめてから投下した方がいい。
645名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 22:38:14 ID:enKG2w51
>>643
乙!
ただ俺も>>644と同じこと思ったんだ(´・ω・`)
646名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 11:53:04 ID:q6eXYiyH
647名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:59:02 ID:hVfwqiXa
思いっきり菊池秀之入ってますなぁ。
648名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 23:27:57 ID:ppOv/vk3
もしかして: 菊池秀行
649名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 14:30:43 ID:2OnHdUuQ
>>637のところで千恵美さん大蛸の攻撃にに負けてしまうかと
ヒヤヒヤものでした
それにしても千恵美さんお強い
650名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 15:48:05 ID:DEPm9YQ5
age
651ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:26:23 ID:jO4VxUxM
梨乃はこの教室がきらいだった。

古びたマンションの突き当たり、窓一つ無い防音材だらけの無機質な部屋。
そして何より生気のない幽霊のような音楽教師。
今、母親と話し込んでいるその教師はちらちらと梨乃の姿を伺っていた。
そのおぞましい視線はよそゆきの晴れ着を着てきた梨乃の頭からつま先までを舐めるようにながめている。
せっかく着てきた黒いビロード地のワンピースと上に羽織ったアンサンブルが視線で汚されるような気がして、梨乃は不快になった。

「石川さん、これがお話ししていましたバイオリンです」
教師は古びたケースを梨乃と母親の目の前で開けてみせる。
そこには薄気味の悪い黒ずんだ小さなバイオリンがあった。
「300年ほど前に造られた名器ですよ。お嬢さんにはさぞお似合いでしょうね」
「これさえあれば、今度のコンクールにも・・・」
「そうですとも!たとえどんな相手であっても負けることはありませんよ」

音楽の世界に勝ち負けというのは意味のあることなのだろうか?
梨乃はライバルの綾小路に勝てなくても悔しいと思ったことはない。
しかし母は梨乃が常に2番であることに不満を覚えている。
今日もこんな怪しい音楽教室まで探し出して、「名器」とやらを演奏させようとしているのだ。
けれども梨乃はそんな母親に逆らった事など一度もなかった。
だから今日も母親に言われるままにこんな遠くにまでやってきたのだ。

「さあ梨乃さん、弾いてご覧なさい」
そう言われて梨乃は現実に引き戻された。
あわてて教師から弓とバイオリンを受け取る。
「あなたの体にちょうどいい大きさのはずですよ」
左手をすっと伸ばして胴を顎で挟むと確かにちょうど梨乃の体格にあった大きさだ。
梨乃は弓を現に当ててみた。
見かけによらない、美しい旋律が響く。
梨乃は少し驚きながら練習曲を奏で始めた。

いい。
梨乃は教師や母親の存在を忘れて一心に弓をすべらせる。
繊細な音色が楽器を伝い指先にも心地よく感じられた。
自然と演奏にも熱が入り、掌が汗ばんでくる。
心なしか、バイオリンも熱を帯びているようだ。
いや、バイオリンは確かに熱くなっている!
不安に思った梨乃は演奏を止めようとした。
しかし腕は自分の意志とは関係なく、楽曲を弾き続けている。
652ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:27:48 ID:jO4VxUxM
ねとっ・・
バイオリンを握る左手首に何かが絡みついてきた。
びくりと身を震わせて、梨乃はバイオリンに目をやる。
バイオリンは名状しがたい形に変わり、うねうねと蠢いていた。
バイオリンから伸びた漆黒の触手が梨乃の手首にまとわりついている。
梨乃は驚き、バイオリンを振り放そうとしたが体の自由が効かない。
「お・・お母さま!」
梨乃はやっとのことで声を絞り出し、母を呼ぶ。
しかし返事はなかった。

「お母様は隣の部屋でお休みですよ・・・」
梨乃の耳元で教師がいやらしくささやく。
「さあ演奏を続けましょう。このバイオリンもあなたの才能がとても気に入ったようです。どうも最後まで演奏させてくれるようですよ」
教師の言葉に応えるかのように梨乃の右手が踊り出した。
それとともに手首をつかんでいる触手からさらに細い弦のような無数の触手が伸びて、アンサンブルの袖口から中へと入ってくる。
「あっ・・・やあぁんっ・・・」
腕をさわさわとくすぐられた梨乃はあどけない声をあげた。
弦のような触手は細い腕を伝い、肘から二の腕へとのぼってくる。
こそばゆさが左脇にぞくりと走った。

「く、くすぐったい!やめてください!」
梨乃は愛らしく頭をふった。
肩まで伸びた長くつややかな黒髪がふわりと舞う。
「残念だがわたしはバイオリンの妖精に逆らうことはできないのですよ・・」
「妖精?これが?」
梨乃には童話に出てくるような可愛らしい妖精しか思い描くことはできない。
この黒くぐねぐねとしたものが妖精とはとうてい思えなかった。
「そう、音楽の才能に長けた少女を愛でる妖精です。この妖精に見込まれたことを誇らしく思いなさい。ただしその代償は高くつきますがね・・」
「え?・・・あっ、やめてっ!」
653ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:28:31 ID:jO4VxUxM
梨乃の顎で支えられているバイオリンの底部からも黒く細長い触手が伸びて、頸に絡みついてくる。
ぞぞっとする感触が頸から耳にそって這い上がった。
白いのど元を撫でさわりながら触手は大きく開いたワンピースの丸い襟ぐりから胸元へ入り込んでくる。
ぺたんとした薄い胸元がさわさわとくすぐられ、梨乃は悲鳴を上げた。
「いやっいやっ!へんなところをさわらないでください!」
背丈がそこそこあるわりに第1次性徴は遅れている梨乃はまだブラをしていない。
ほのかな膨らみはワンピースの上からはわからないほどだ。
触手は薄い綿のインナーの内側に滑り込んで膨らみをすすっとなで下ろした。

「やっ!」
胸の先端にこそばゆい感触が走り、梨乃は小さくあえいだ。
軽く触れられただけのはずなのに、耐え難いこそばゆさが先端に余韻のように響いた。
胸を触られた衝撃で梨乃は身をこわばらせている。
小さな胸に頸から肩口から触手が群がってきた。
黒い触手が薄い胸肉を縛り上げていく。
「や・・・やめて、さわらないでくださいっ!」
ようやく我に返って梨乃は身悶えしたが、触手の動きは止まらない。
きりきりきり・・・
黒い細引きに似た触手は小さな膨らみを上下から挟み込むように胸板を縛り上げていった。
「い、痛い・・・」
痛みを覚えるほど強く締め上げられた膨らみの先端では、ソロバン玉のように小さな乳頭が充血し飛び出していた。
妖精に操られるままに弦を操る右腕の動きで乳頭とインナーが擦れて、恥ずかしいこそばゆさがほとばしる。

「や・・・いやん・・・やめてください・・・」
胸の先からほとばしる恥ずかしさは梨乃の全身を駆けめぐっていた。
喉の中にまで恥ずかしさがいっぱいになって、大きな声を出すことすらできない。
また腰から下の方もなぜかもぞもぞとした恥ずかしさがわき上がってくる。
梨乃は膝頭を重ねるように、肉付きの少ない腿をもじもじと擦り合わせた。
「梨乃さん、演奏時の姿勢は大事ですよ・・・」
教師は手を伸ばして梨乃の細い腰を両脇から支えた。
びくりっ
梨乃の背が反射的に反り返る。
「や・・や・・・さわらないでください・・・」
異性に触れられた恐怖、そして背筋を走ったおぞましい恥ずかしさに梨乃の下は回らない。
教師は薄い骨盤に手を添えながらぴたりと梨乃に身を寄せてきた。
ワンピースごしに異性の高い体温がうじうじと伝わってくる。
654ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:29:11 ID:jO4VxUxM
「さわらないで!お、お母様にいいつけますよ!」
梨乃は半泣きになりながら教師から身を離そうとしたが、靴の裏が床に吸い付いたように動けない。
「安心しなさい。どんなに梨乃さんをさわりたくてもこれ以上は妖精が許してくれないのですよ。ですからわたしはこうして体を支えているだけです・・・」
そう言いながらも教師はズボンの中で硬くなっているこわばりを梨乃のワンピースにすりつけていた。
びくり。
おしりに明らかに違和感を感じて、梨乃の腰は反り返った。
「変質者」・・・教室で聞きかじった言葉が思い出される。
「へ・・変質者!あなたは変質者なのね?」
勇気を出し口走った言葉自体が梨乃の頬を真っ赤に染める。
「・・・・先生を変質者呼ばわりするとはいけない生徒だな・・・」
明らかに気分を害されたのか、教師の額に青筋が立った。
「そんないけない生徒にはおしおきだっ!」

ばっ
教師の腕がワンピースの裾をつかんで大きくめくりあげる。
白い木綿のショーツに包まれた小さなおしりが丸見えになった。
「き、きゃあぁっ!!」
梨乃は黄色い声をあげて身をよじる。
「ほ、本当の変質者というのはこういう事をするのだっ!」
教師はもう一方の手をのばしておしりをすすっと撫で上げた。
「いっ、いやあぁ〜んっ!」
おしりにぞくりとした感触が走って、梨乃は泣き声をあげる。
「へへへっ・・・生徒のくせに先生をバカにするから・・・うっ!ぐわあぁぁあっ!!」
突然教師が頭を抱えて床に転がった。
大人の男があげるとは思えない泣き苦しむ悲鳴が部屋中に響き渡る。
「・・・すみません妖精様!もうしわけありません・・・」
悲鳴の中でとぎれとぎれにわびの言葉が紡ぎ出された。
655ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:29:56 ID:jO4VxUxM
梨乃はぞっとした。
バイオリンの妖精の力がこんなに強いものなのだろうか?
妖精に逆らうとこんな事になるのか?
いつしか教師は気を失い、悲鳴はかき消えていた。
部屋の中にはバイオリンの音色だけが響いている。
ぞくり。
胸からおへその方へと服の中を這い進んでくるものがある。
触手がインナーの中を伝い下りているのだ。
おなかがぞくぞくと恥ずかしくくすぐられると同時に背中にも同じ感触が這いおりていく。
虫が這うようなそのこそばゆさはおへそを越えてもとどまろうとしない。
ああ・・・まさか・・・
自分に降りかかるとは信じられない事を脳裏に描いた梨乃は震え上がった。
その事に思い至ったと同時にショーツのゴムが前後からつまみ上げられる。
つつーっ・・・
下腹部に恥ずかしいこそばゆさがほと走る。
ショーツの中に触手が這い込んできたのだ。

梨乃は助けを呼ぼうとした。
しかし怖ろしさのあまり舌先が痺れて声が出ない。
隣には母親がいるはずなのに、助けに来る気配もない。
恐怖で身をこわばらせた梨乃の平坦な下腹部に沿い、這い進んだ触手がつるりとした恥丘を越えて浅いスリットを撫でた。
びくっ!
これまでの恥ずかしさとは比べものにならない甘い疼きが下腹部に走り、梨乃は弾かれたように腰を引いた。
一瞬撫でられただけなのに、脚のあいだがかぁっと熱くなる。
心臓がどきどきと鼓動を早め、頭の奥までが恥ずかしさで満たされてしまう。
下腹部を触られることがこんなに恥ずかしいだなんて!
これ以上さわられてはいけないと、梨乃は懸命に腰を引いて触手から逃れようとした。
しかし足は床に吸い付けられたように動かない。
梨乃はつま先立ちとなって不安定な姿勢でなんとか触手から身を避けようと、涙ぐましい努力をした。
だがそれでは逃げられる範囲にも限界がある。
よろよろとふらつく下腹部を追いつめるように群れ集った触手がなだらかな恥丘に、そして小さく丸い尻肉に巻き付いていく。
656ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:30:36 ID:jO4VxUxM
「くぅっ・・・」
剥きたてのゆで卵のようにつるりとした恥丘にくい込んだ触手がデリケートな肌をうねうねとなで回した。
と同時に背後でもおしりの膨らみに巻き付いた触手がきゅっきゅっと締め上げてくる。
体の前後から襲ってくる恥ずかしさに、梨乃は耐えかねたようなあえぎをあげた。
触手はおしりの膨らみだけでなく、その谷間にもまとわりついてくる。
谷底の肌は敏感すぎて、かすかに触れられただけでおぞましい感触が背筋に走った。
「やぁ・・やぁん・・・・」
漆黒のワンピースに包まれたきゃしゃな少女の肢体がのけぞり倒れそうになる。
しかし胸と腰に巻き付いた触手が体を支え、梨乃は倒れることなく演奏を強いられた。
「くぅ・・くうぅん・・・ゆるしてぇ・・・」
恥ずかしさが指先にまで充ち満ちて、弓の振動が伝わるだけで甘い疼きが走る。
梨乃は黒いエナメル靴の中で小さなつま先を切なげにくねらせながら、ただひたすら赦しを乞うた。

触手にうじうじと責め立てられ、いつしかショーツの中はじっとりと汗ばんでいる。
浅いスリットの内部もわずかに湿り気を帯びていた。
そのスリットの奥を探るかのように1本また1本と触手が侵入していく。
かすかに潤っている小さな腟口を探りあてた触手が粘膜のほころびの縁をつつっと撫でた。
「あっ・・・」
おなかの中にじんっとする疼きが走り、梨乃はびくりと腰を引きながらかすかにあえいだ。
肌をなでられるのとはまた違った、どろどろとした恥ずかしさが腰の奥にこみ上げてくる。
小指の先程しかない腟口に触手は何本も群がってきた。
繊細な粘膜を探る触手の数が増えるほど腰の奥は次第に熱くなっていく。
「あ・・・ああっ・・・」
身動きするだけで脚のあいだから何かがほとばしりそうになる。
梨乃の下半身は大きく反り返り、びくびくと痙攣した。
数を増した触手は薄い処女膜をめくりあげながら幼腟の内側をなでていく。
蠢く触手の刺激によって未熟な腟壁分泌腺が無理矢理成熟へと導かれていった。
幼腟からこぼれ落ちた透明な愛液がショーツを湿らせ、内股に沿い流れていく。
657ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:51:21 ID:jO4VxUxM
「ひ・・・ひやあぁん・・・」
濡れた処女膜が限界までめくりあげられた。
親指大にまで拡がった腟口に無数の触手が殺到する。
絡み合った極細の触手は1本の肉棒と化して幼腟を突き上げた。
「あんっ・・・あんっ・・・」
バイオリンの旋律に合わせて繰り出される肉棒に体の奥底を突かれ、梨乃はあどけなく声をあげた。
強烈な性感覚がパルスのように押し寄せ、細い腰がくの字に曲がる。
バイオリンの演奏が佳境に近づくにつれて肉棒の繰り出しが早さを増して、性感がさらに高ぶっていく。
白い靴下とリボンのついた黒いエナメル靴はもうぐっしょりと濡れていた。
「はぅ・・・はぅ・・・だめぇ・・・!!」
梨乃の薄い腰がぶるりと痙攣する。

一度だけでなく二度三度と腰を震わせながら、梨乃の細い喉から愛らしい歓喜の声が上がった。
かぼそい肢体が反り返り、絶頂を迎える。
それは同時にバイオリンの独奏が終わったことを示していた・・・

ジュニアコンサートの演奏で審査員たちから高く評価された梨乃はその後、屈指のバイオリニストとして世に出た。
その甘美な音色に聴衆は皆歓喜の涙を流す。
しかし同時に、梨乃も歓喜の涙を流していた。
梨乃の体は弦に弓を滑らせるだけで感じるように調教されてしまったのだ。
演奏会でバイオリンを弾きながら、梨乃の股間はしとどに濡れていた。
おびただしい愛液は時にくるぶしのあたりにまでしたたり落ちてくる。
何時他人がそれに気づくのか?
梨乃は怯えながらも、誰かが気づいてくれることを密かに待っていた・・・
658ジュニアバイオリニスト触手陵辱:2006/03/09(木) 05:52:12 ID:jO4VxUxM
(´・ω・`)<おしまい
659名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 09:28:36 ID:H3vuoZAv
>>658
GJ!
乙です。
660名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 11:05:42 ID:Y7gkWwoA
>>658
GJ!
661名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 16:59:08 ID:gchHsG2Z
>>658
ナイスアイディアなSSを乙!
662名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 17:07:23 ID:HiDTaHCD
>>658
GJです〜
663名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 17:19:34 ID:pVxsiarM
>>658
GJ!!
ピアノとフルートは吹けるけど、バイオリンも弾いてみたいなぁ
いや、触手妖精には絡まれたくないけどね
664名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 17:29:14 ID:7drP/EUO
>>606-611 イイ!
665名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 20:44:26 ID:t2ROpu6u
>>663
ほんとは絡まれたいくせに!!
666名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:37:16 ID:i+9+VGM9
フルート吹く奴って、だいたい>>663みたいな余計な自分語りするよなあ。
667名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:51:56 ID:sdb1rvTK
宇宙の中心で盲目白痴少女アザリンたんといっしょなんだからしかたない
668名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 22:29:09 ID:QhCcfov8
GJ!
でも、一次性徴が遅れてたらそれはヤバイというか、ふたなりとかそっち系?
669名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:00:08 ID:DMWxxktR
すげーイイ!んだが・・・
こないだから何度も出てくる こそばゆい が気になる
670名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 06:21:30 ID:V4FlLh1q
はがゆい
671名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 14:56:25 ID:l9ZQUoxm
第一次性徴じゃねーよww
672名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:59:35 ID:2/pz76ee
「こそばゆい恋愛シュミレーション」ってのがあったけど
ぜんぜんこそばゆくなかったよ
673名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 11:20:37 ID:RbApPEPe
「こそばゆい恋愛」ちゅーたら「キックオフ」
異論は認めん

にしても、ちょっと目を離した隙に良作が2つも!
まったく侮れん板だぜ・・・
674名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 18:57:44 ID:da8mDv8Z
GJ!
なんとなく「レクイエム」っていうエロゲ思い出した
あれはスカトロは入ってたけど…
675名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:46:48 ID:OFgdaP8T
ロリじゃ触手の真価は引き出せないんだ!!
676名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 09:23:58 ID:XUN5JnA7
>>675
ロリコンで触手好きな俺に喧嘩売ってるのか?
677名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 15:00:26 ID:OGz9yipa
自分はどっちでもOKだな。ロリも熟女も。
触手様がエロく弄んでくださりさえすれば。

BY触手教宗徒
678名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 18:52:41 ID:kWGldsNy
>>676
そういう人は、触手の毒素でロリのあちこちが膨れて来るというネタに走るんだ!
679名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 19:06:41 ID:8vbVtaa/
>>677
俺も入信していい?
6801-1 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:11:32 ID:zmC9Bnxj

1.清香 深夜の遭遇

「ああ、もうっ!」
そんな言葉でむかつきを吐き出しながら、私は車も通らない深夜の山道に自転車を走らせていた。
この山道は、夜も更けると人も車も滅多にいなくなり、緩やかな上りと下りがつづいて、
こういうイライラしたときの気晴らしにはちょうどいいコースだ。
私は親と衝突したりすると、よくこうして深夜の外出をする。
今日もそうだった。
雑貨屋で買い集めた綺麗なガラス細工や磁器を見て、父は、
清香、無駄遣いをするな、そんな物を買う金があるのなら貯めておけ、と言ったのだ。
金がどれだけ大事なものか、金を稼ぐことがどれだけ大変かわかってるのか、と
そういうときだけは大きな声で私を説教する。
父は何もわかってくれない。
趣味の雑貨集めは、私がアルバイトをして得たお金でやっていることだ。
その使い道について、なぜ父の意思を尊重しなければならないのか。
父は毎日ビールを飲むしタバコも吸う。
私はそのことについて文句を言ったりやめさせようとしたりしたことなんかない。
それとどこが違うんだろうか。
もう何度目かの同じお説教に私は腹が立って、こうして夜の散歩に出かけたのだった。
6811-2 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:12:47 ID:zmC9Bnxj

今は6月の下旬で、深夜でもそう寒くはならない。
それでも、上りでいったん休憩して自転車を押す身体からは汗が熱を奪って、
意外と冷えてくるのを感じた。
同時に尿意も覚え、私は自転車を道端に停めると、道の脇の茂みに分け入る。
見られる心配がない場所なので、こんな野外での用足しにも慣れていた。
パンツを下ろし、スカートをまくりあげてしゃがみこむ。
そして用を足し終え、ティッシュで股を拭こうとしたときだった。
なにかわからない生き物が、前触れもなく突然そこに張りついてきたのだ。
かん高い悲鳴をあげ、私は後ろに跳びすさる。
大きな芋虫のように感じられるそれを手でつかみ、取りのけようとする。
だがその生き物はちょうど割れ目全体を覆うようなかたちでがっちり食いつき、
いくら引きはがそうとしても微動だにしない。
なに、こいつ。
虫の幼虫か、それとも別の生き物か。
街灯の明かりは遠く、その姿は確認できない。
それにしたってなんでこんなところにくっついて、しかもちっとも離れないのか。
と、生き物がぐにっとからだを折り曲げ、突然一方の端を膣内へと侵入させてきた。
びりっと鋭い痛みを覚える。
「やめて!」
今度こそ私は必死に、生き物のからだをつかみ満身の力で引っ張り出そうとする。
しかし生き物は私の手をぬるりとすり抜け、膣に栓をするかのようにもぐりこんだ。
そしてからだをくねらせながら前後に動き出す。
「やめてっ!」
私は叫んだ。この生き物、普通じゃない。
私はセックスをしたことがない。膣にものを入れたことがない。
なのに、この生き物は、私の中で動いてる。
まるでセックスの動作のように、出たり入ったりして。
肌が粟立つ。沸き起こる嫌悪感に涙がこぼれる。
どうしたらいいんだろう。いったいどうしたら……。
再度手をやったそこでは、蠢く生き物の端しか触れられず、
からだをくねらせる生き物の動きで膣口が広げられよじられるのがわかる。
6821-3 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:14:04 ID:zmC9Bnxj

そのとき、手をぬろっと舐める感触がした。
それは小さく細い舌のようなもので、たちまち何本にも数を増し、
手だけではなく膣のまわりから上部の敏感な突起、さらには肛門まで舐めあげはじめる。
私は我知らず声をあげていた。
膣内を犯す本体とは違い、そのたくさんの舌は優しく穏やかな愛撫を繰り返し、
私から快感を、気持ちよさを、かんたんに引き出していく。
特に小さく敏感な突起への責めは、絶え間なく私に甘い刺激を送りこみ、私の頭を痺れさせる。
腰がもじもじと動く。
もっとほしいと身体がうずく。
私の吐息に甘い声が混ざりはじめた。
膣壁に与えられる刺激が、いつしか私を少しずつ、少しずつ高ぶらせていく。
私はパンツを下ろし、スカートをまくりあげたまま、茂みの中で四つん這いになり、
腰に加えられる快感を余さず得ようと身体を揺らしていた。
襞が舐められ、クリトリスがこすられ、おしりの穴さえほじられて、
とろりと甘く快感が滴り落ちる。
ついには腰を前後に動かし、もっと高く、もっと熱く、もっと感じたい、と
恥じらいもなく求める。
どんな生き物なのかはまったくわからない。
けれど、初めてでこんなに気持ちよくさせられるなんて。
そして私は、めくるめく感覚の中で、あそこから頭に快感が走り抜け、
背中をピンとそらして、震えるような高い声をあげた。
それが私の絶頂だった。
なおも動きつづける生き物によって、二度、三度と、熱い小さな高みに押し上げられ、
私はすすり泣いた。それほど気持ちよかった。
そんな快感の中、生き物のからだが二回、ふくらんで何かを吐き出した。
私の中に。
それが何かはわからなかったが、ぼうっとした私の頭は、何も考えずただそれを受け入れた。
やがて生き物の動きが止まり、ポロポロと膣内から何かがこぼれ落ちるのを感じる。
それは生き物の死骸のようで、私の手の上でさらっと崩れ去り、
土のような粉末になってあたりへ散っていった。
私は膣にそうっと指を入れた。
内壁はまだ熱く敏感で、そんな身体の反応を除けば生き物の痕跡はもう残っていなかった。
6832-1 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:15:03 ID:zmC9Bnxj

2.清香 電車内

一週間後に来る予定だった次の生理が来なかったり、
いつもと様子が違うようだったら、婦人科へ行って診てもらおう。
そう考えていたのだけれど、生理は順調にやってきて何事もなく終わった。
そして、あの夜の出来事が対処すべき現実からただの不思議な過去の記憶へと
移行しつつあったころ、再び事件は起きた。

私は大学へ向かう電車に乗っていた。
通勤・通学の時間帯だが、大学が僻地にあるせいもあって、
その辺りまでくると乗客も減ってくる。
サラリーマンっぽい人やOL、大学生、高校生などが座席をまばらに埋め、
何人かは立って窓の外の景色を見るなどしている。
私はサマーセーターにフレアスカートという格好でドアの脇に立っていた。
車窓から見られる郊外のたたずまいや遠くにうっすらと連なる山並みが好きなのだ。
と、急に下腹部から何かが出てくるような感覚を覚え、私はびくっとした。
生理とかそんな液状のものじゃない。
もっとはっきりした形をもった、虫か小動物かなにかが、膣内から這い出てくるような感触。
私はとっさに腰をカバンで隠すと、その陰で下腹部に手をやり、
膣口のあたりをぎゅっと押さえた。
その指先に、中から出てきた何かの先端が触れる。
芋虫の頭のようなそれは、私の中から外へ出てこようと、明確に私の指を押してくる。
一瞬力を抜いた隙に、それは頭を膣の外に出してさえいた。
左右に首を振って、さらに外へ出ようという動きをする。
私は必死になって頭を膣内に押し戻した。
異物の入り込む感覚とともに、あの夜の事件が心によみがえる。
何か関係があるんだろうか。
もしかして、あのとき卵を産みつけられちゃったとか?
とにかく、明らかに生きて動いているこの生き物を、外に出しちゃいけない。
私はそう思った。
大学の最寄り駅まではあと15分ぐらいかかるけど、
そこなら通りすがりに所在を知っている婦人科の医院がある。
なんとかそこまで我慢しよう。
そう思ううち、また生き物が頭を出してくる。
押さえる指の圧力を打ち破り、じわじわと出てくる。
私は力をこめて再びそれを押し込んだ。
襞がこすられ、刺激が腰の奥に伝わる。
6842-2 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:16:00 ID:zmC9Bnxj

そして突然、細く柔らかい舌のようなものが何本も、膣のまわりをくすぐった。
思わず小さな悲鳴をもらす。
あの夜の生き物と同じだ。
やっぱり卵か何かを産みつけられて、私の中で成長していたんだろうか。
絶えず出てこようとする頭を押し込む動作が、ピストン運動のように膣を刺激する。
押さえる指の隙間をぬってとびだす舌が、ちろちろと襞や粘膜を舐めこする。
お願い、やめて!
動かないで。出てこないで。
私の願いが通じるはずもなく、生き物の活動は止まらない。
ぴちゅ、ぴちゃ、とかすかな音が聞こえてくる。
這い出し、押し込む一連の作業が私の性感を刺激して、そこを潤ませているのだ。
さらに細い舌が膣のまわりを這い回る。
私の額にはいつのまにか汗が浮き、呼吸も荒くなってきていた。
絶え間ない責めに、だんだんと身体が反応していく。
私は気持ちよさをはっきりと自覚していた。
舌が敏感な突起にまで及び、そこを執拗に舐めたてる。
漏れそうになった声を必死に噛み殺した。
這いずり、押し入れ、這い出し、押し込む。
舐められ、こすられ、さすられ、つつかれる。
私は汗を浮かべ顔が紅潮するのをはっきりと感じた。
傍からは、電車内でカバンで隠して自慰をしているようにしか見えないかもしれない。
でも私は必死だった。
この生き物を出しちゃいけない。声をもらしちゃいけない。
じんじんする感覚をどうにもできず、私はただひたすら耐える。
膣口とクリトリスが同時に刺激を受け、確実に性感は高まっていく。
腰がひくっと動き、愛液がとろりと漏れ出すのを感じる。
もうだめ。もうもたない。
生き物の頭をぎゅっと押し込むたび、あそこがじんわりと熱をもつ。
ぎゅっ、ぎゅっ、と押し込むごとに、耐えがたいくらいにまで熱くなってくる。
やめて。動かないで。舐めないで。お願い。
甘い吐息をはきながら私が腰をぶるるっと震わすのと、
生き物の舌がクリトリスをつつくのが同期して、私はついに陥落した。
「――――っ!」
身体がびくびく痙攣して、手も足も力を失って、
私はついに訪れた高みに泣きたいくらいの気持ちよさを感じながら顎をのけぞらす。
しだいにぼんやりする意識の中で私は、
生き物が1匹、2匹と這い出て身体から離れるのを感じ、
1匹が立っておしゃべりしている女子高生たちのすぐ下に、
もう1匹が学生かフリーター風の女性の足元に、
それぞれ跳びはねていくのを目に入れながらずるずると足からくずれて座りこんだ。
6853-1 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:17:05 ID:zmC9Bnxj

3.綾奈

通学のために乗っていた電車の中。
友達と3人で立っておしゃべりしていたそのすぐそばの床に、ぽとりと何か落ちた音がした。
なんだろう、と思ったときには、もう何か蠢く生き物がわたしの股間に取りつき、
そこにパンツがないかのようにズブッとからだを割れ目に割りこませていた。
わたしはかん高い悲鳴をあげる。
「海(うみ)さん、取って!」
わたしはついさっきまでしゃべってた目の前の背の高い友達を見上げて叫ぶ。
そしてパンツを膝まで下ろし、海さんの背中に手を回してしがみつく。
股間を襲った生き物は、膣に入り込んでからだをくねらせながら、
中へ、外へと既に動きはじめてる。
ピストン運動だ。Hのときにする動き。
怖い。ただそう思った。
Hは経験したことがない。話に聞くだけ。自分とは違う世界の話。
海さんが腕を伸ばす。だけどわたしがくっついてるから、わたしのあそこまで届かない。
「あたしがやる」
すぐ後ろから声がする。もう一人、一緒に通学してる友達、翔子の声だ。
わたしのパンツをさらに下ろして、スカートに頭をつっこむと、翔子の指が襞に触れる。
「これか」
引っ張られる感覚。生き物のからだが、中で伸びるのがわかる。
翔子の力んでうなる声。
わたしの中の壁が、生き物とくっついて、かたまってるように感じる。
「んっ、うご、かない……」
翔子の声があきらめの響きを帯びてもれる。
がっちりとくっつきながら、翔子が手を離した入り口付近では、
左右に不規則にうねってわたしの身体を震わせる。
「綾奈、だいじょうぶ……?」
海さんが声をかけてくれる。
わたしは息を荒らげてうつむきかぶりを振る。海さんの背中にさらに強くしがみつく。
翔子はスカートから顔を出して、手でわたしのそこをまさぐってる。
どうにかできないかと頑張ってくれているみたいで。
でも。
「どうしよう……どうしたら、いいんだろ……」
膣をぎっちりふさがれて、蠢かれて、わたしは怖くて不安でたまらなかった。
翔子の手があの生き物を根元からつかんだ。
そのとき、翔子の悲鳴があがると、細い紐状の何かが
わたしのスカートの中から勢いよく伸び出てきた。
それは先端が少しふくらんでいて、何十本と出てきて、
腿に、脚に、いくつもいくつも小さな口のようなものが吸いつく。
伸びた紐の先が口になっていて、それが足を覆いつくすようにくっついてる。
口の触れた部分の靴下に穴が空く。溶かされてる。
紐はあの生き物から出てるみたいで。
わたしの肌をいっせいににゅちゅっと吸いあげる。
わたしは、甘い声をあげた。
足からあそこにじんじんと痺れがのぼってくる。
柔らかい口で吸われて、あそこの中の壁まで熱くなる。敏感になる。
中へ、外への動きがどんどんわたしの奥のなにかを高めていく。
どんどん、どんどんのぼってく。
6863-2 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:18:08 ID:zmC9Bnxj

「海さんっ、なに、これっ」
わたしは海さんにしがみつく力を強める。
海さんもわたしをつかむ手に力をこめて返してくれる。
どこまでいっちゃうのかわからない。
小さな口が、おしりに、そして背中にまでたくさん吸いついてきた。
とろりとあったかい液を垂らしながら、やさしく噛むように肌を吸いたてる。
腰が熱い。
下からも後ろからもせめたてられて、それが腰にじわじわ集まってきて、
わたしは全身をぶるるっと震わす。
これが、こんなのが、初体験になっちゃうんだ。
怖い。
でも、熱くて、痺れて、すごすぎる。
背中にくっついた口を誰かがはがそうと引っ張ってる。たぶん翔子だ。
でも取れない。
柔らかくやさしくせめてるのに、皮膚にしっかりくっついて離れない。
セーラー服の背中の布が大部分溶かされてしまったのを感じる。
ブラの紐さえ溶けて切れた。
「翔子っ、取るの、もう、いいから、肩、持って、腕を、寄せて……」
返事のかわりに肩に手がおかれる。
翔子の腕がわたしの腕に添わされる。
わたしはまたぶるっと震える。
いっぱいになったあそこが、中でうねって、こすられて、
中へ、外へ、出入りしてわたしをせめつづける。
足からも、おしりからも、背中からも、ねっとり吸われて気持ちよさだけが集まってくる。
いつしか、わたしは腰を動かしてた。
生き物の動きに合わせるように。
熱い喘ぎを海さんの胸元に当てつづけて。
海さんの背中にしがみついた手と、後ろから腕を寄せてくれる翔子の手のほかは、
あそこと、背中とおしりと足だけがわたしのすべてになったみたい。
ちゅく、ちゅく、と音がする。
わたしのあそこから、エッチな音が出てる。
漏れ出る声を抑えられない。
「こわい、こわいよぉっ」
吸われて、舐められて、中へ外へと動かれて。
あそこの奥が熱くなる。
もう耐えられない。
わたしは、甘い声をあげる。
海さんの胸に顔をおしつけ声を殺す。
じんじんする腰。高まる熱。
どこまでもどこまでものぼっていって。
そして、真っ白にはじけた。
わたしは身体をのけぞらせる。海さんの背中に爪を立てる。
頂点に達して、でも生き物の動きは止まらなくて。
私は身体を震わせながら、声をもらしながら、何度も何度も真っ白になる。
気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。
ぎゅるぎゅるうねる生き物の動きに翻弄されて、わたしはただ感じるだけの存在になる。
と、わたしの中で、生き物がどっくん、とからだを一瞬ふくらませる。
あそこに走る痛み。それさえも今のわたしには快感のスイッチ。
そして生き物の動きが止まり、うすれゆく意識の中で、
わたしは自分の中になにかが産み落とされたように感じた。
なんだろう。
真っ白になった頭が、不安に侵されながら急速に暗い世界におちゆく。
膣の中からポロポロこぼれ落ちる何かと、からっぽになったあそこを感じて、
これで、終わったのかな、とぼんやり思った。
6874-1 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:19:08 ID:zmC9Bnxj

4.絵理

「やあっ!」
虫みたいな変な生き物がパンツを破ったのか溶かしたのか、
それさえわからないほどあっという間にあたしの中に入ってきたとき、
ただ気持ち悪さだけを感じて声をあげた。
こんな人の多い中で、しかも前戯もなしにいきなりつっこまれるなんて初めての経験だ。
生き物は適度な固さで、伸び縮みしながらうねりくねって、あたしの性感を刺激する。
もっと早く動いてほしい、ほかのところも触ってほしい、
と一瞬浮かんだ思いを、あたしは払いのける。
こんな電車の中で感じたり、ましてや甘い声をもらしたりなんてできない。
だけど、その生き物がやってきたことはそれだけじゃなかった。
音もなく、先の膨らんだ紐のようなものが2本伸びてきて、あたしの左右の胸にぶつかる。
粘っこい液を漏らす小さな口が乳首を直接吸い上げる。
それだけであたしは声をもらしてのけぞった。
見ると紐のようなものはあたしのスカートの中から出ていて、
その先が口のような形になっており、
乳首のまわりだけ服もブラもまとめて溶かされ、乳輪まで含めて吸いつかれていた。
弱く、弱く、そして強く。変化をつけて何度も吸われ、あたしは身体を震わせる。
声を我慢しなきゃ。そう思わなければいけないほど、感じていた。
膣の中に入った生き物は、なおもゆっくりと動きつづけ、少しずつ性感を引き出していく。
たぶんパンツも溶かされてる。そこから潜りこんでるんだ。
今のうちに、なんとか引っ張り出さないと。
あたしは右手をスカートの中に入れ、まさぐる。
膣内に入った本体はすっかり潜りこんでいるようで、つかみようがない。
胸に伸びた紐状の器官の根元あたりを握り、力いっぱい引っ張った。
固い。
引きずり出すことも、引きちぎることさえ、まったくできない。
と、生き物が突然ぎゅるぎゅると回転を始め、
同時に激しく伸び縮みを繰り返して膣口と膣壁をこすりたてる。
乳首も間断なく吸われ、粘液をまぶしてやさしく啜りたてられもし、
さらに紐が何本も伸びて胸のそこここに口をつけ、服を溶かし、
歯のない口で甘噛みをそこかしこにくわえてくる。
6884-2 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:20:13 ID:zmC9Bnxj

あたしは息を荒らげ、力の入らない手で胸から口を引きはがそうとする。
胸の快感と腰の快感がつながって、身体の奥がうずく。
うずいてうずいてしょうがない。
頭の芯が痺れてくる。
責めたてられる気持ちよさに、心が抗えない。
気づくと、あたしは泣き声みたいな声をあげていた。
もらした息が声になり、甘い喘ぎが電車内に響く。
顎をのけぞらせ、吸われ舐められ噛まれる胸をむきだしにして、
あたしは腰を振っていた。
イきたい。イきたい。もっと激しく動いてほしい。
だってこれはしょうがない。変な生き物のせいなんだから。
感じちゃうのは当たり前。イきたくなるのも当たり前。
「もっと、もっとして!」
自分の声が耳に響く。
あたし、特別にエッチなわけじゃないよ。
ただ気持ちよすぎるだけ。
そしてもっともっと気持ちよくなりたいだけ。
膣の中では生き物が暴れるように激しく動いている。
外の襞が引きずりこまれ、巻きついて表に戻ってくる。
こすれて、よじれて、たまらない。
あたしの願うとおり、あたしを責めたててくれる。
胸のほうでは、快感のセンサーが作動しっぱなし。
たくさんの口が粘液を垂らして、吸って、噛んで、くわえて、
ちりちり、ちりちりとあたしの神経を灼いていく。
漏れ出す声も止まらない。
ぐりっと膣がよじられて、あたしは湿った悲鳴をもらす。
もうくる。もうきちゃう。
痛いのさえも気持ちよくなって。
のぼっていく。どこまでものぼってのぼってのぼりつめて。
あたしの頭は白熱した。
全身がぶるるっと震えて、気持ちよさが肌を越えて飛び出していって、
それでも生まれてくる快感はどんどんあふれて、どこまでいっても果てがない。
あたしは声をあげつづけた。
こんなの初めて。イッてもイッてもイきつづけられる。
膣内で、ぼこっ、ぼこっ、と生き物のからだが一瞬かたく膨らみ、しぼむ。
それだけであたしはまた絶頂に達する。
何かが膣内に放出されたような感じ。
なんだろう。
でも、今はどうでもいい。
何も考えず、ただただ最高に気持ちいいまま、あたしは身体を震わせつづけた。
6895 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:21:26 ID:zmC9Bnxj

5.清香 事後

あの生き物を「排出」してしまった私も消耗していたが、
謎の生き物に突然凌辱された2人の女性のほうがより状態はひどかった。
虚ろな目をして座りこむ彼女らに、ジャケットなど羽織るものを貸し与える女性もいた。
生き物の被害にあった2人と私は、次の停車駅で降りると、
近くの病院へ送られ、婦人科で診察を受けた。
超音波で探ると2人の子宮内に異物が見られるとのこと。
あの夜私が体験したことも話して、検討した結果、
私も含めてさらに詳しい検査をしたうえで、
彼女らは近日中に手術をして異物を取り除くこととなった。

結局あの生き物はなんだったのか。
それが解明されるときは来るのか。
私にはわからない。
ただ、私がもっと早く医師の診察を受けていれば、電車での出来事は防げたはずで、
それを思うと、あの2人には改めてきちんと謝ろう、お見舞いにも行こう、と考える。
そして、あの生き物がもう現れないことを、これ以上私たちのような被害者が出ないことを
ただただ願うのだった。

(終)
690 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/14(火) 20:22:35 ID:zmC9Bnxj
読んでくださった方、ありがとうございます。
意見・批判・つっこみ等お待ちしています。
691名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 21:07:57 ID:0wNrGafK
>>690
乙&GJ!

ただセリフがもうちょっとあった方がいいかと思た
692名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:16:26 ID:tQmhFSfu
 済みません、先日怪談話の本を読んでいて軽いエロパロを思いついたので、流れを読まずにさくっと投下していきます。
 話の筋はほとんどそのままだし、エロ薄いし、ちょっぴり人死にが出てるんで、原作を知ってる人もそうでない方も軽く流して下さい。
693名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:17:21 ID:tQmhFSfu
 異説聊斎志異「芽妃(がひ)」(聊斎志異「畫皮(がひ)」より)

 昔々、ある所に王と言う秀才(役人候補生)が居た。
 ある朝、彼が街なかを歩いていると、包みを抱えた一人の若い女が思い詰めたような顔をして歩いているのを見かけ、気になって声をかけた。
「どうしたんです? 若い女性がこんな時間に独り寂しそうに歩いているなんて」
「見ず知らずの方にお話しても仕方の無い事ですわ」
「話すだけでも話してごらんなさい。何か出来る事があるかもしれないから」
 すると女は、金の為に両親に売られ、ある商家の妾になったのだが、本妻が焼餅を焼いて毎日のように折檻するので、我慢がならなくなって飛び出して来たのだと言う。
 女は年の頃は十六くらいで、とても美しい容姿だから、それを妬まれたのだろうと王は納得し、更に尋ねた。
「それで、行く当てはあるのですか?」
「ありません。ですから、どうしたものかと途方に暮れているのです」
「それなら、私の家に来ませんか? 私の家には離れに書斎がありますから、そこに泊まると良いでしょう」
 親切心と下心が相半ばする王の申し出に女が応じたので、王は女を連れ帰り、離れにある書斎にかくまった。
「連れ戻されるのが怖いから、私の事は誰にも仰らないで下さいね」
 女の頼みを王は聞き、数日共に寝起きした後、妻の陳氏にのみ事情を話した。陳氏は女を家に帰した方が良いのではないかと言ったが、王は聞かなかった。
 それからしばらく経ったある日の事、王が街なかを歩いていると、一人の道士が驚いた様子で王に声を掛けた。
「お主は一体何に遭ったのだ」
 何の事かと尋ねると、道士は言った。
「お主の体に邪気がまとわりついておるのに、何も気が付かないのか」
 王はぎょっとしたが、すぐに、この道士はインチキで、自分を脅かして金品をせしめようとしているのではないかと疑いを持った。
「いえ、怪しいものになど出会った事がありませんが」
「物の怪の全てが恐ろしい姿をしているとは限らん。美しい女や子供に化けて人間に取り入ると言う事もあるのだ」
 美しい女と言う言葉に、一瞬あの女の事が脳裏を過ぎったが、彼女は煮炊きした物を食べるし、肌は折檻の為にか傷ついているものの、白く瑞々しく、吸い付くような心地良さだ。そんな美女が化け物とは、とても思えなかった。
「いえ、何も心当たりはありませんね」
 答えて立ち去る王の背中を見送りながら、道士は深く嘆息した。
「愚かな、死が迫っていると言うのに気付かないとは」
(あれが化け物だって? そんな事、ある訳が無い)
 王は思ったものの、段々と不安になって来たので、家に帰ってすぐ書斎に入ろうとしたが、書斎の門は固く閉じられている。
 垣根を越えて中に入ると、部屋の戸も閉じられていた。
 王はにわかに疑いを深め、回り込んで窓から中を覗き込んだ。
694名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:21:48 ID:tQmhFSfu
 仄明るい部屋の中、女は何も身に付けず、机に置いた鏡を見て髪を整えている。
 何度見ても美しいその肢体に王は安堵と喜びを覚え、用心を重ねて戸締りをしていたのだろうと思い直した、その時だった。
 不意に、女の体に奇妙な変化が生じた。
 胸の膨らみの狭間、心臓のある辺り……王の記憶では引っかき傷のような痕があった辺りに小さなこぶが生じたかと思うと、傷に沿って皮膚にぴりりと裂け目が生じ、何かが姿を現した。
 ぐねぐねとのたうちながら現れたそれは数本の肉色の管で、太さは大人の中指ほどだが長さは腕ほどもあり、先端には口らしき穴がある。
 それが床の上や女の体を這い回るさまはまるでミミズのようだが、女は気にも留めないようで、両手で髪をいじりながら不満気な顔で鏡を見ている。
 よく見ればその腕にも数本の管が現れており、腕から指先へと這い進むと、女の手から髪を絡め取り、持ち上げる。
 すると女は満足げに微笑み、一本の管が机から咥えて運んで来た紐を手に取って髪を結い始めた。
 胸の管のうち半分は机の上に登って化粧品やかんざしをなぶっているが、もう半分は腹や太ももから現れた管と一緒になって体を這い回り、胸の膨らみを持ち上げたり、脚の間を押し開いたりする。
 その間に、背中の方でも管が現れていたらしく、寝台に置かれていた衣服がずるずると女の方に引きずられていき、それを幾つもの管が拾い上げて女に纏わせてゆく。
 管の一つ一つの動きは緩慢としているようだが、実に手際よく女の身なりを整え、ほどなくそこには、黒髪を結い上げ薄化粧をした美女が出来上がっていた。
 呆然と一部始終を見ていた王はようやく我に返ると、がたがたと震えながら四つんばいになってその場を離れ、道士の姿を求めて走り回った。
 やがて、かの道士を町外れの野原で見つけ、王は跪いて助けを求めた。
「道士様、私が間違っておりました! どうかお助け下さい!」
 実は斯く斯く云々と、先ほど見たものを話すと、道士は頷き、言った。
「あれは人間の臓腑を喰らう物の怪でな、最初に心臓を喰らうと体中に根を張って体を動かし、次に脳を喰らって知識を得る。そうしてその者に成りすますと、
他の臓腑をゆるゆると食いながら別の獲物を探すのだ。もう少し気付くのが遅れていたら、奴はお主の心臓を喰らっていただろう」
「そ、それで、どうすればよろしいのでしょう?」
「……私が奴を捕まえよう。奴は人に害を為すが、そうしなければ生きて行けない事に苦しんでいる哀れな生き物だから、出来れば殺さずに捕まえたいのだ」
 そう言うと、道士は持っていた払子(ほっす)を王に渡した。
「奴は強力な物の怪だがら、捕まえるには準備が要る。それまではこの払子を戸口に掛けて中に篭っていなさい。少しの間なら奴は家に近づけないだろう」
 それから、次は何処其処の廟(道教寺院)で会おうと約束し、別れた。
 王は家に帰ると妻に事情を話し、払子を戸口に掛けて寝室に篭った。 
 その日の夜更け、何やら外で物音がするので、王は妻に様子を見るように言った。
695名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:23:09 ID:tQmhFSfu
 陳氏が玄関から門の方を見ると、かの女が門の辺りをうろうろしている。
 女は母屋に入りたそうだが、払子を忌々しそうに睨んでは歯軋りしている。
 やがて、女が遠ざかるので、諦めたのかと思っていると、戻って来て大声で罵った。
「忌々しい道士め! 一度口に入れた御馳走を吐き出すものか!」
 そう言った途端、女の着物の袖から無数の管が飛び出し、払子をもぎ取ると、柄をへし折り、毛を毟り取って遠くに打ち捨てた。
 払子の力か、管は焼けただれて白煙を上げ、女は苦痛に顔を歪めて唸ったが、すぐに残忍な笑みを浮かべ、母屋へ飛び込んだ。
 玄関から恐怖の、奥から断末魔の悲鳴がして、使用人が主人の部屋に駆けつけると、寝室の扉と窓が壊され、寝台の上に主人が倒れていた。
 王の死体は胸から腹が大きく裂かれており、心臓は抉り取られ、はらわたは千切れて床に垂れ下がっている。
 遅れてやって来た陳氏は、変わり果てた夫の姿を見つけ、その体にすがって声もなくただ泣いた。
 その翌日、王の弟である二郎が兄嫁の代わりに道士を訪ねた。
「何と言う事だ! 私は奴を哀れに思っていたが、間違いだった!」
 事情を聞いた道士は怒り、二郎の案内で王の家へ行くと、空を仰いだり四方を見たりして何かを探しているようだったが、やがて二郎に尋ねた。
「あの南の家は誰の家だ?」
「私の家ですが」
「奴はお主の所に居る」
「なんですって?」
「今朝、不審な者が訪ねて来なかったか?」
「さぁ、私は貴方を迎えに行っていたので……ちょっと聞いてみます」
 二郎は出て行ったが、ほどなく戻って来て言った。
「貴方の仰るとおりでした。今朝、一人の老婆が下働きに雇ってくれと言って来たのを、家内が留め置いていました」
「それが奴だ!」
 道士は二郎と一緒に南の家へ行くと、庭の真ん中で木剣(道教で用いる儀礼用の木刀)を抜き、怒鳴った。
「化け物め! 俺の払子を返せ!」
 すると、件の老婆が家から飛び出し、門の方へ逃げてゆく。
 道士は追いかけ、その背中を木剣でばしっと打った。
 と、老婆の体はまるで真剣で断ち割られたかのように裂け、胸の辺りから奇妙な肉塊がずるりとこぼれ出た。
 それは大人の握り拳ほどの大きさで、心臓のようにどくどくと脈打ち、そこから伸びた無数の細い管が鼠の声のような声を上げてのた打ち回っている。
 その肉塊に道士が木剣を突き立てると、それは一際高い声で鳴き、白い煙を上げながら力なく地面に垂れ、やがて動かなくなった。
 道士は木剣を収めると腰に下げていたひょうたんを取り、栓を抜いてそれに向けた。
696名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:24:35 ID:tQmhFSfu
 すると、それはつるりとひょうたんの中に吸い込まれ、後には臓腑の無い老婆の死骸が残ったが、肉塊が消えると同時に白煙を上げて溶け崩れ、跡形も無く消えてしまった。
 そのまま道士が帰ろうとすると、陳氏がやって来て、夫を生き返らせて欲しいと涙ながらに伏し拝んだ。道士が出来ないと言っても陳氏は動こうとしない。
 道士は沈思黙考し、やがてこう言った。
「私は修行が浅いから無理だが、あの人なら或いは出来るかもしれない」
「どなたですか?」
「街なかに、一人の物乞いが居る。いつも馬鹿な振る舞いをして、泥の中でも平気で寝るような人だが、貴方自身が行って、強く頼めば願いを叶えてくれるかもしれない。但し、どんな無理難題を言い、貴方の名誉を傷つけるような事をしても、決して逆らってはなりませんぞ」
 二郎がその物乞いに心当たりがあると言うので、陳氏は道士と別れてすぐに二郎の案内で物乞いを訪ねた。
 物乞いは道端に寝そべり、歌を歌っていた。
 その姿は泥や鼻水などでぐちゃぐちゃで、とても近づけたものではなかったが、陳氏は意を決し、物乞いの前に膝を折った。
「何だ別嬪さん、俺に気があるのか?」
 物乞いは笑って言った。
 陳氏が事情を話し、願うと、物乞いは更に大声で笑った。
「おかしな事を言う。死んだ人間を生き返らせてくれ? 俺は閻魔か?」
 そして、持っていた杖で陳氏を打ったが、陳氏は黙って耐えた。
 そのうち、街の人々が何事かと足を止め、周囲に人垣が出来る。
 そんな中、物乞いは掌一杯に痰を吐き、陳氏に突き出した。
「そんなに俺が好きなら、これでも喰え」
 陳氏は顔を真っ赤にして困り果てたが、道士の言いつけを思い出し、飲み込んだ。
 と、それはまりのようにコロコロと固まり、胸の中でつっかえたような気がした。
「別嬪さん、そんなに俺の事が好きなのか?」
 物乞いはそう言うとおもむろに立ち上がり、どこかへ行こうとする。
 陳氏が後を追うと、何処かの廟に入っていった。
 その後を追って中へ入ると、どうやら廃寺らしく、明かりも人の気配もしない。
 あの物乞いは何処へ行ったものかと見回していると、不意に暗がりの中で何かが動き、陳氏の体に触れた。
 驚きに声も出せないでいると、何かが無遠慮に着物の裾をめくり上げ、固い物がずるりと下着の中に突っ込まれた。
 どろりと粘ついた感触と、鼻を刺す悪臭は、物乞いの手に似ているような気がした。
 気持ち悪いやら痛いやらで悲鳴を上げ、廟を出た陳氏を、近くに来ていた人々は最初驚きの目で見たが、それから目を逸らしたり、くすくすと笑いあったりした。
 はっとして我が身を見ると、着物は乱れ、肌も着物も物乞いがまとっていた汚泥にべっとりと汚れて悪臭を放っている。
 そして、脚の間には、胸につかえているのと同じような感覚が残っていた。
697名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:26:09 ID:tQmhFSfu
 陳氏はいたたまれなくなり、逃げるように家へ帰ると体を清め、胸でつかえている固いものを吐き出そうとしたが、何も出て来ないし、消えもしない。
 夫は生き返らないし、人前で痰を喰わされるしで、悲しいやら恥ずかしいやら、死にたいと願うほどに辛かったが、何はさておいても夫の身支度を整えなければと思い直し、陳氏は寝室へ向かった。
 昨夜以来、使用人は恐れて寝室に近付かず、一日経ってもそのままになっていた。
 陳氏は一人で夫の体を拭き清め、残ったはらわたを中に収め、着物を調えてやった。
 支度が一通り終わると、また先ほどの悲しさが襲って来て、思わず涙をこぼした。
 その時、急に胸のつかえが上へと込み上げ、陳氏は顔を背ける間もなくそれを夫の腹の上に吐き出してしまった。
 驚いてそこを見ると、何と、そこには人間の心臓のような肉塊があった。
 それはびくびくと力強く脈打ち、冷たい夜気の中でもうもうと湯気を立てている。
 もしや、と思い、陳氏はそれを裂けた腹の中に収め、強く抱き締めた。少しでも腕を緩めると合わせ目からもうもうと湯気が出るので、彼女は心臓がこぼれ出ないように支えながら、手近な布を裂いて夫の体に巻きつけた。
 そうしていて、今度は股の方で何か固い物が動いたような気がした。
 もしやこれもと思い、着物をからげて覗き見たが何も見えず、ただ、熱く脈打つ固い物が身を揺すりながら中へ向かって進み、腹の中が膨れるような痛みを感じた。
 あまりの痛みに陳氏は夫の体にしがみつき、歯を食いしばって耐えていたが、次第に、奇妙な疼きを感じるようになった。
 それは男の物のように固くなって前後へ蠕動しながら、腹の中に入ると赤子のように丸まってくるくると回っているような気がする。
 秘事の快感と出産の苦痛に似た異様な感覚に喘ぐうち、それはとうとう腹に収まり切らないほど大きくなり、一端が股の間から押し出されて来た。
 それは人間のはらわたに似た肉塊で、先ほどの心臓と同じように力強く脈打ち、熱い湯気を立てている。
 陳氏はそれも夫の腹に収めようとしたが、いきんでも一息には出て来ず、ともすれば戻ろうとして、中の壁と外の芯を擦られて力が抜けそうになる。それでも、夫を助けたい一心で跳ねる体を懸命に抑え、腹に力を入れてそれを外へ出そうとした。
 それからしばらくして、はらわたを全て生み出した陳氏は疲れ切った体に鞭打ってそれを夫の腹に収め、隙間が出来ないように布できつく縛った。そして夜着を着せ、手足をさすったり声をかけたりして、生き返る事を一心に願った。
 すると、次第に夫の体が温かくなり、息をするようになり、夜明けになるととうとう生き返って、こう言った。
「何だかぼんやりとして、まるで夢のようだ。ただ、胸がちくちく痛む」
 後に布を解いてみると、裂かれた所は赤い線のようなかさぶたになっていたが、程なく消え、すっかり元の通りになった。
 この話を伝え聞いた人々は不思議がると共に、夫を想う陳氏の強さに感心した。
 また人々は、件の物乞いは尊い神仙ではないかと思い、訪ねようとしたが、物乞いも道士も既に姿を消し、行方は杳として知れなかった。

(終)
698名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:27:30 ID:tQmhFSfu
 以上。終わり。どっとはらい。
 エロ要素含有小説なんて初めて書いたものですから、言い回しがおかしかったら済みません。あと、書いている途中で寄生スレに行った方がいいかなと迷ったんですが、女の子が虜になる訳じゃないのでこちらに投下致しました。
 ちなみに元ネタの「畫皮」(化けの皮)では、女の正体は人間の皮に化粧して着物みたいに被った皮無しゾンビで、活きのいい心臓を手に入れれば人間になれると思って近付いたって設定です。従って、奥さんが出したのも心臓だけです。
 本当は「異史氏曰く」(作者寸評)もパロってみたかったんですが、私の読んだ本はことごとく「異史氏曰く」をツマランと言ってバッサリ切ってるんで……代わりと言うには粗末ながら、こんな蛇足を付けてみます。
699名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:31:30 ID:tQmhFSfu
 異説聊斎志異「芽妃」蛇足

 王が蘇生した頃、町外れの野原に二つの人影があった。
「全く、お前のせいで折角住み慣れた住まいを変えにゃあならん」
「申し訳ありません……が、しかし、責任の幾らかは師淑(師匠の弟弟子)にもあると思いますが」
 こざっぱりとした白い衣に着替えてはいたが、それはかの物乞いと道士であった。
「あんな不衛生で不確実な方法を取らなくても、きちんと瓶で育てたモノを差し上げればよろしかったのに」
「馬鹿かお前は。化け物から薬や臓腑を作る技があるなんて世間に知れてみろ。左道(邪悪な魔術)の徒としてお前も俺も死刑になり、折角の知識が全部灰にされちまうだろう。
だから、謎の偉い仙人様が奥方の心に打たれて臓腑を作ってやったって事にしといた方がいい……と咄嗟に考えた俺の機転がわからないのか?」
 物乞いは道士を睨む。
 この物乞い、実は修行を積んだ仙人なのだが、面倒なしきたりや付き合いを嫌って天宮にも冥府にも仕官せず、地上に留まって気の向くまま趣味に打ち込んでいる。
 しかし、その一番の趣味と言うのが「妖怪の活用方法の研究」だから、左道の徒と思われてもおかしくはないし、ともすれば天宮や冥府に睨まれるような代物だ。
 それを自身で理解しているので、仙人は芸人や物乞いなどを装って正体を知られないようにしている……と本人は言うが、半分は単なる趣味だろうと道士は思っていた。
「ああ、元を糺せば、あんな化け物を作っておいて処分しなかった馬鹿もんが居るのが悪いんだ。しかも、飼うなら飼うできちんとしつけておくべきを、
しつけられないどころか自分が餌になってるんだから世話がない」
「その馬鹿者は貴方の元弟子でしょう。あの『芽妃』にしたって、元となったのは貴方の作ったモノでしょう。やはり原因は色々と管理不行届きだった貴方の……」
「言い草だけは一人前だな。お前の師匠は無口で利口だったのに。俺はお前の力を見込んで始末を頼んだのに、しくじったばかりか俺の正体をばらしよって。
お陰で大勢の人の前であんな芝居を打つはめになっちまっただろうが」
「えっ? あれは素でやっていたんじゃなかったのですか? あんまり楽しそうにやっているから、師淑はつくづくえげつない人だなぁと思っていたのですが」
「つくづく!?」
「あ、いや、つい本音が」
 失言に失言を重ね、道士はおおっとと言って己の口を押さえたが、仙人は怒りに顔を引きつらせている。
「師淑、そんなに怒って心を乱しては修行が無駄になってしまいます。ただでさえ仙人の癖に勝手気ままで、徳があるんだかないんだかわからないくらいなのに」
「……」
 いよいよ堪忍袋の緒が切れそうになった仙人だが、ふと何かを思い出したようで、口の端を歪めて意地悪そうに笑った。
「……ちょうどいい、西域に遊学している弟子がこんな物を送って寄越したんだが、お前で試してやろうか?」
 そう言って仙人は、何処からか片手に余るほどの瑠璃の壺を取り出した。
700名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:34:35 ID:tQmhFSfu
 壺の中には水のような液体が満たされ、その底では猫じゃらしの穂先に似た奇妙な生き物が蠢いている。
 壺の横には、こんなラベルが貼られていた。

・口腔洗浄用触手〈ぎゃぐぼ〜る君とれびあん〉試作ばーじょん2

 口の臭いが気になる貴方、虫歯が痛くて仕方が無い貴方の強い味方!
 微細な繊毛が優しく気持ちよく、貴方のお口を隅々までねぶり尽くします!

 注意! 使用上の注意をよく読み、口腔洗浄以外には用いないで下さい。
     過度の使用は貴方の健康を損なう恐れがあります。吸われ過ぎに注意!

                 ぷれぜんてっどばい触手拷問研究所●●支部

「送り主曰く、こいつは『言葉を忘れるほどの心地良さ』だそうだ。こいつを口一杯に詰めて磨けば、その生意気な口も少しは改まるだろうよ」
「済みません許して下さい鉄冠道人」
「まだ冗談が言えるかお喋り小僧」
「いや本当に済みません勘弁して下さい」
 眼前で瓶の蓋を開けようとするのを押し留めながら、道士は仙人に平謝りに謝る。
 仙人はふんと鼻を鳴らすと壺を何処かにしまい、今度は大きなひょうたんを取り出して地面に置いた。
「まあいい。何はともあれ、新たな住まいを探さんとな」
 そう言いながら栓を抜いて傍らに置き、その口に足を乗せると、仙人は形をなくしたようにつるりと中へ吸い込まれた。
 言い伝えに、壺の中に豪華な屋敷を造り、好きな時にそこで休んだ仙人が居た、と言うが、このひょうたんはそれと似たような代物であった。但し、中にあるのは金銀珠玉に飾られた屋敷ではなく、奇々怪々な標本や薬品に埋め尽くされた修行場であるのだが。
 道士はふと溜め息をつき、ひょうたんを眺めやった。
 師匠が志半ばに亡くなって以来、この仙人を頼って修行を続けている道士は、その奇矯さに呆れながらもその心根は善であると信じ、敬意を払って仕えている。
 昨日の事も、予め人間の臓物のような働きをする改良生物の種を幾つか用意しておき、芝居をしながらそれを理想的環境に植えたのだ。
やり方はともかく、結果として死者を生き返えらせ、一つの家に幸せを与えたのだ。善か悪かと区別するなら善であろう。
「どうした、早く来ないか」
「ああ、申し訳ありません。今行きます」
 ひょうたんの中から呼ぶ声に道士は苦笑して答え、ひょうたんに足を乗せると、仙人と同様につるりと中へ吸い込まれる。
 そして、栓がひとりでに閉まるとひょうたんはすぅっと空に浮き上がり、瞬く間に彼方へと飛び去ってしまった。

(今度こそ終)
701名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 01:38:40 ID:tQmhFSfu
 どこぞの何たら細胞も真っ青な超絶技術、生かすも殺すも術者次第……って、許可無く設定をパクって済みません。
 ちなみに鉄冠道人と言うのは「剪燈新話」と言う怪談本の「牡丹灯籠」と言う話に出て来る仙人で、とある街の人々の頼みで街を脅かす悪霊を退治したものの、
静かな暮らしを邪魔したとして自分の存在を人々に教えた魏法師を呪いで口をきけないようにして姿をくらましています。
 それでは、今度こそ私はROMに戻ります。お目汚し失礼致しましたノシ
702名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 08:16:22 ID:7y5X16L0
>>690
ごちそうさまですた。何か偉そうですいませんが感想を。

シチュエーション ★★★★★
冒頭で印象付けられた自我の強い理知的な清香が堕とされる様が最高です。
特に電車内での水面下の押しつ押されつは心身両面でエロい。

淫靡生物度   ★★★★★
穴から覗く細く柔らかい舌の群れ。引っ張っても伸びて抜けない芋虫のような胴。
知性はおろか感情すら持たない下等生物が悪意を向けるでもなく淡々と侵食して来る恐怖。
触手クリエイター検定特級の匠の業です。

触感移入度   ★★★
膣に栓をするようにもぐりこまれたり、ぎゅっ、ぎゅっ、と押し込んだり、ちろちろ舐められたり。
焦らし・侵食系の描写はかなり興奮します。ただ惜しむらくはこのすばらしい触手に性器を通して
感情移入というか触感移入できるような直接的な接触の表現が少ない事でしょうか。
膣内に潜り込んだ本体の生々しい活躍ぶりがもう少し読みたかったです。

贅沢を言えば、処女地に侵食された瞬間の生々しい知覚と、それに対する現状認識が
追い付くまでのパニック描写等があればもっとエロさが引き立ったかなという気がします。
特に電車内で襲われた綾奈に対しては、第三者視点の友達が状況を把握するまでの
対比による恥辱描写が欲しかったです。

俺的にはセリフの少ない間接表現による淡々とした描写は興奮をかき立ててくれるんで、
>>690さんの作風は大好きです。

触手愛溢れる生き生きとした作品ありがとうございました。
またの投下を息子共々首を長くしてお待ち申し上げます。ハァハァ
703名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 22:45:19 ID:fMYAAVxL
>>690
真っ先にまずシチュで興奮した漏れはダメポだろうか?
電車や茂みで触手というのに息子が憤ってしまってな
704名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 06:01:41 ID:9AnPaWos
>>690
GJ!必死に耐えてる姿におっきした
705 ◆PhoxGi6.f2 :2006/03/16(木) 21:31:22 ID:cCMGVecI
レスありがとうございます。

>>691
確かに。今回は淫語を極力排除した、という事情もあるのですが、
セリフがもっとあればもうちょっと単調な感も減らせたんでしょうね。
書いてるときはいつも視野が狭くなって、大事なことに気づかなくなりがちです。

>>702
実は膣内刺激描写がうまくできなかったので、舌・触手描写に逃げたんです。
そのへんの技術は今後の課題です。
パニック描写等については、どうも漫然と書いてると穏当なほうへと話ができあがっていってしまう
というたちなので、意識してダイナミクスのある展開にしなきゃ、と思うばかりです。
意見とても参考になりました。

>>703
たとえ偶然でもストライクゾーンを突けて嬉しいです。

>>704
興奮してもらえると書いたかいがあります。

全レスになってしまいすみません。どうもありがとうございました。
706名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 18:08:44 ID:XqUVwE7/
あげ
707名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 21:11:20 ID:hF0yh91D
誰かいないのぉ?
708名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 22:38:21 ID:dMREbSSA
みんな最終幻想に行ってんじゃね? ニョロ
709名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 22:48:21 ID:w1SYHmyP
にゅるにゅる。
710名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 22:53:31 ID:7ai6/yMI
触手溜めは掘ったのですが餌食の美少女がみつかりませんorz
あと一週間以内に獲物が見つからなければ妹を代わりに放り込みます。
711名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 23:37:22 ID:FC9DmF1V
だが直前に露見して妹の手で触手溜めに放り込まれる>>710であった、どっとはらい
712名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 23:48:24 ID:H0WWp0Qw
>>711
ああ、姉である>>710が触手溜めの餌食になる訳ね。
うん、それも善き哉。

それにしても、妹を触手溜めに放り込むなんて、>>710も悪いお姉ちゃんだね(☆^▽゜)b
713名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 01:28:55 ID:NflzKlgd
>>710には触手の入手ルートを教えてもらいたい。
714名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 01:52:11 ID:0ruYGUQy
触手じゃないけど人外のものってことでどうか一つ。
715阿修羅が家にやってくる(1/5):2006/03/22(水) 01:52:55 ID:0ruYGUQy
私は昔から肩こりがひどくて、冬は特につらい。
今日もクリスマスイブなのに、体中が重くて、ベッドに寝たきりになっている。
今夜はデートなのに。
「ああ‥‥誰かこの体、なんとかして」
「その願い、かなえて進ぜよう」
アパートの、ドアの外から声がした。のぞき窓から見てみたら、ハーレムパンツを穿いた
半裸の美少年が立っていた。
「あなたは! 阿修羅王!?」
「いかにも」
興福寺阿修羅像は天平時代を代表する乾漆造、国宝である。私の好きな仏像のベストワンだ。
「寒くないんですか?」
「寒い。入れてくれ」

ミルクティーをすすりながらマグカップで両手を温めている阿修羅王は、やっぱり惚れ惚れ
するような美少年だった。ただ、腕は普通に二本だし、顔も正面の一つだけ。細い頸が美しい。
そして今は、あの特徴的な悲しい表情ではなく、アルカイックな微笑をたたえている。
「お姉さん、ボクの顔に何かついておるか」
「あっ、いえっ、見とれてなんかいません。いや、そういうお顔も新鮮だなあって」
私はごまかした。
「今日はお休みだし」
阿修羅王はにやっと笑った。
「街中だと変に目立つし。さて、お姉さん、裸になってうつ伏せになられい。気血が滞り、
病んでおられるご様子。ボクが指圧して進ぜる」
阿修羅王の両肩から新たな腕がシャキーン! と生えた。
716阿修羅が家にやってくる(2/5):2006/03/22(水) 01:54:06 ID:0ruYGUQy
見ず知らずの美少年に体を揉ませる女がいるだろうか? でも私は本当に困っていた。
言われるままにジャージを脱ぎ捨て、ベッドに伏せると、ブラで胸を隠したまま背中の
ホックをはずした。
「北斗有情拳!」
「殺す気か!」
三十本の指が頭頂部から首筋のツボにヒットした。思わず息を呑む、芯から響く正確な
タッチだった。
「百会、通天、絡却、玉沈、天柱‥‥」
そして両肩から上腕にかけて点穴を加える。
「‥‥肩井、曲垣、秉風、臑愈‥‥」
それから指先は背中に戻り、背骨沿いに下ってゆく。
「‥‥風門、肺兪、厥陰兪‥‥」
点穴の流れがお尻まで来たとき、パンティをぺろんとひん剥かれた。
「あっ、何を」
「蜃赫のツボを押さねばならん」
尾てい骨とお尻の穴の間に深々と指を埋められ、無意識に体がこわばった。と、その時、
突然お腹の雲行きが怪しくなってきた。
「どうした?」
「すいません、ちょっとトイレ!」
くわしい描写は勘弁してほしい。十分後、私は、たいへんスッキリした気分で阿修羅王の
もとに戻った。
「督脈が開いたので陽の気が流れ、腸が活発になったのだ。次は任脈を開かねばならん。
上を向いて、胸のお召し物を外していただきたい」
717阿修羅が家にやってくる(3/5):2006/03/22(水) 01:55:11 ID:0ruYGUQy
恥ずかしくて目を閉じたのがいけなかった。体に触れられる感覚が何倍も鋭敏になる。
「‥‥天池、膺窓、乳恨‥‥」
「あっ」
敏感な場所に触れられ、声を出してしまい、思わず両手で口を覆った。
「ツボの一部は性感帯と一致しておる。自然な反応じゃ。恥ずかしがらずともよい」
「でも‥‥」
「別にそのままでも良いよ」
楽しんでいるに違いない。承満、梁門、天枢、と微妙な部分に近づいて来て、いよいよ、
と思うと、鳩尾とか関係ない方へと逃げてしまう。
かと思うと、いきなり曲骨とかを突いてくる。
いつのまにか私の体はじっとりと汗ばみ、内股には汗だけではない湿りで潤っていた。
「任脈が開きかけている‥‥天池に籠っていた水気があふれ出したのじゃ。この上は、
お風呂に参ろう」
私はもう阿修羅王のなすがままだった。彼の指先に逆らえない。
風呂場の壁に手をついて、お尻を上げさせられた。
「体の中のツボを刺激せねばならん」
どこから取り出したのか、内診用の極薄の手袋を付けながら、阿修羅王が言った。
「力を抜いて。リラックスするのじゃ」
彼は私のお尻を、逃げないように二つの手でしっかり固定した。親指で割れ目を押し広げ
られ、あらわになったお尻の穴に、冷たい指が、ゆっくりと押し入ってくる。それから、
一番大事なところにも。
718阿修羅が家にやってくる(4/5):2006/03/22(水) 01:56:24 ID:0ruYGUQy
指が静かに、中を探る。
同時に、残る二本の腕が私の胸に伸び、重さで垂れ下がったお乳をすくい上げ、優しく
揺するように揉み始める。
私の肩こりがひどいのはこの大きな胸のせいでもある。人には褒められるけれど、自分に
とっては厄介ものでしかなかった、この時までは。
刺激された乳房は、最初は充血してずっしりと重く、硬くなったが、丁寧に時間をかけて
揉みほぐされていくうちに、やがてすうっと軽くなっていった。
乳房の中が乳汁で潤うのを感じたような気がした。
腋の下から腎臓の辺りへ冷たい水が流れ降りるような感覚があり、次に猛烈な尿意が襲っ
てきた。
「あっあっあの、もう一度トイレ‥‥」
横を向いて訴えた私の唇を、彼が突然奪った。
「――!」
脚をつたって、熱い液体が勢いよく流れ落ちた。

くすん、くすんと半泣きになって座り込んだ私を膝の上に抱いて、阿修羅王は優しくあやした。
私は年甲斐も無く失禁してしまって、ショック状態だった。結局私は、彼にあそこから足
まで全部洗ってもらったのだった。
「腋の下の天池に澱んでいた水気を排出したのだ。楽になったろう」
確かに彼の言う通り、体が綿になったみたいに軽かった。
「これからデートであろう。リフレッシュしたところで一勝負じゃ」
「阿修羅王‥‥何とお礼をしていいのか‥‥」
「ミルクティーをもう一杯、ごちそうになろうかな」
719阿修羅が家にやってくる(5/5):2006/03/22(水) 01:58:12 ID:0ruYGUQy
もっとゆっくりお礼をしたかったのだけれど、阿修羅王に「待ち合わせに遅れるであろう」
とせきたてられて、私は恩知らずにも彼をほったらかしでメイクと衣装のセットアップを
終え、アパートを出た。
「武運を祈る」
「あっ阿修羅王、帰ったらゆっくりお礼をしますから、うちに居てくださいね」
「今夜は戻る気ないくせに‥‥勝手に帰らせてもらうぞ。カギはポストに入れておく。
道中、気をつけてな」
ドアが閉じられた。

でも、私はデートの最中も、阿修羅王の技を思い出して、気もそぞろだった。どこへ行っ
たかも、何を話したかも覚えてない。相手は私の気を惹こうと、やけにはしゃいでいたけ
れど、なんだか夢の中の出来事のように遠い気がした。
だめだ。
「一郎さん、ごめんなさい! こんな仏像マニアの変な女のことは忘れてっ」
私はタクシーを拾って、全速力で飛ばさせた。

ポストにカギが無いのを見たときは安堵で膝が緩みそうだった。コートのボタンを順に外し
ながら階段を駆け上がる。呼び鈴を鳴らすと、阿修羅王がビックリした顔でドアを開けた。
「早いな!」
「阿修羅王!」
私は着衣を脱ぎ捨てながら押し入った。
あとずさる彼を追いつめてベッドに押し倒したときには、もうスッポンポンになっていた。
乳房を押し付けて彼の口を覆った。
「ずっとここにいて。一生面倒見てあげるから、私だけのものになって」

翌朝、同じ布団に包まって抱き合いながら、阿修羅王に諭された。
「しょうがないお姉さんだなあ。こんど千手観音が来たらどうするんだ」
三十三間堂の千手観音坐像も湛慶の名作。国宝である、けれど‥‥
「タイプじゃないわ」
720名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 02:34:38 ID:r4AQHHIn
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちっ!面白い!!
欲を言えば、もうちょっとエロが欲しいけどw
新しい萌えツボ押された感じ!
721名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 03:42:16 ID:DFp4vgfc
まさにニュータイプ!素直に楽しめたよ。GJ!!
722名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 03:45:38 ID:tBdYJk26
めちゃくちゃワロタ。
阿修羅萌えスwwwwwwww
723名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 03:47:46 ID:DB0ybZ50
い・・・異種姦に、こんな切り口が!
すげーっス!
724名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 04:42:02 ID:2SmMJOUu
いや〜なんか良い、面白い。
良いもの読ませてもらったよ。
725名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 10:21:55 ID:+RDrR7Q7
セッセンジュカンノン(*´Д`)ハァ
726名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 11:39:40 ID:CMcR9KpE
>仏像マニアの変な女
激ワロタw
727名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 15:19:17 ID:Z1fdTa6j
眼から鱗が落ちまくりだw
すばらしい!
728名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 17:06:51 ID:gVgpl//f
ジャンプでやってた漫画を思い出したよ。
なんだっけ? ブツゾーン?
729名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 17:39:12 ID:pnmLxVG3
仏ゾーン、懐かしいなオイ。シャーマンキングの前作。
730名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 18:31:23 ID:dl94J1pp
つーか、ショタ化アシュラマンで場面が脳内再生されてた漏れorz
731名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 20:19:22 ID:sbf0F8aI
なんだこりゃw サイコー
732名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 20:55:52 ID:Q5mNFy45
北斗有情拳テラワロス
733触手社員:2006/03/22(水) 22:38:09 ID:DB0ybZ50
をー!?

仏像!w
興福寺阿修羅像!!ww
いったいどこからこんな発想が!!!www

なんか掛け合いも独特で面白いし、
妙にのほほんと和んだ空気で・・・

んー
違ってたらゴメンなさいだけど、
このセンスは、もしかして151さんですか?
734151:2006/03/22(水) 23:56:46 ID:B4pj0yTo
こんばんは。
楽しんでいただけたようでよかったです。
今後ともよろしくお願いします。
735名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 21:08:17 ID:AH8kQA6e
>>522の続編が読みたいのれす
736名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 23:32:32 ID:xBDB2pRC
一番最初に目に入ったのが「殺す気か!」で思わずワロタw
いいね、何かすげーほのぼのしてて。
こういうの大好きだ、GJ!
737名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 23:46:39 ID:+ZE/5TkM
>>733
それが生みの苦しみってやつだ。
負けるなよ。
必ず乗り越えられるから。
738名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 17:18:49 ID:h8PLaJx9
すげえwww おもすろかったれす
739名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 18:45:08 ID:k7SfNdXX
>>735
オレもオレもー!
やっぱ”触手溜め”ならあれくらい壊れてくれないとね!
無残なアヘ顔が目に浮かぶような良作だったと思う。
あの路線で突っ走ってほしいぞ!
740名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 23:23:27 ID:qNOyVeH+
千手観音バージョンが読みたい。
741名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 23:56:50 ID:d69rLVRO
いやいや、寝る前にいい物を見せて貰った。
ワロタよ。
742名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 01:08:44 ID:7/y0bFDy
一郎さんカワイソス
743名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:26:38 ID:/k2VvGQF
>>735>>739
同意。
あの「アヘ声」には、正直痺れた。
744名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 06:54:46 ID:PhttKmAX
あへあへあへあへ
745名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 23:22:28 ID:VDNAafG3
たまにはageとこう。

>>743
うむ、アヘ声は良いものだ。
746名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 02:10:36 ID:MekOqGLb
>>737
しかし「触手責め」は必ず乗り越えられないという事で。
747名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 17:15:38 ID:/MQWdaxB
保守age
748名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 17:16:26 ID:/MQWdaxB
って、ageてないし・・・・・・ orz
749名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 03:53:31 ID:A5WkG4nO
>>710
どうだろう、そろそろ妹さんを
触手溜めに放り込んだ観察日記
というか、経過報告があると、
ありがたいんだが…

ハッ!もしかして、>>711のように、
逆に放り込まれたのか!?
750名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 11:51:33 ID:Xe1nC/EY
野郎を放り込んだらどうなるんだろう…
751(´・ω・) オゾマシス・・・:2006/03/30(木) 15:14:27 ID:RNwhL16v
>>750
構成触手によるんじゃない?
>>169で書かれてる
>肛門から侵入して直腸に寄生し、腸内の排泄物を貪る触手
とか、
>膀胱内で毛糸玉のように絡まって、尿を濾過して栄養分を得る触手
とか、
ここら辺りは対象の性別は選ばないだろうし。
中には対男性専用の、白濁液を栄養源とするような触手もいるんだろう。


それにしても・・・
せめて野郎じゃなくて、ショタってことにしとこうぜ?な?
752名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 18:46:51 ID:Pnq0HHbw
男 + 触手溜めで抜くには?

・サキュバス風味触手女溜め
・女体化の上凌辱される
・触手が男の娘を孕み、実の娘そっくりの急激に成長する半触手に吸い尽くされる
・触手とフュージョンして村中の娘を襲う

さあ、もっと興奮するシチュを思い付く仕事に戻るんだ。
753名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:03:12 ID:RNwhL16v
衣緒くんを沈めてやれば小細工抜きで全て解決な件について
754名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:09:24 ID:jLgLrlOu
また微妙に古いキャラ選択をしますな
とてもいいキャラだけどもさ

最近ので言ったら、誰だ?ブリ?
755名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:48:38 ID:Xdo+P2MB
>>715-719
ちょっと遅レスですが…
すんごい面白かったっす!発想がすげえ!!
阿修羅像でよかった…不動明王像とかだったら
怖いもんね!!
756名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 20:00:18 ID:jIi3MeBr
ミノタウロスに犯される女の子萌え(;´Д`)
757名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 22:16:38 ID:khQVKMt5
>・触手とフュージョンして村中の娘を襲う

モグラ2匹とイルカとサメと鳥も入れてやってください
758名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 10:37:10 ID:0YBSup9b
「水槽型触手溜めNY46-RD」取り扱い説明書

第5節 緊急停止
 触手溜めに対象者以外が誤って転落した場合、次の手順で緊急停止させて下さい。
 
転落者が女性の場合
 無理に引き上げようとしないで下さい。触手は獲物を奪われまいと必死に抵抗します。
 転落者の怪我や、救助者の二次転落につながります。
 直ちに水槽のふたを閉め、不活性化ガス(型番:08s3)を投入し、
 触手の活動が停止したことを確認してから救助作業を行って下さい。
 救助終了後、覚醒ガス(型番:08y0)を投入すれば、触手はもとの状態に戻ります。
 救助された転落者はしばしば健忘症状を呈しますが、これはトラウマ防止の為にガスに添加された薬剤の作用によるもので、
 身体への影響はありません。

転落者が男性の場合
 NY46-RDは女性用に特化された触手溜めですので、男性が転落しても
 自然に水槽外に排出されます。
 この時、勢い良く放り出されることもあるので、水槽の周辺には
 あらかじめマットなどを敷いておかれるよう、お勧めします。
 ショタといえども男性には違いありませんので、ご注意下さい。
 なお、ショタ用に特化された製品NY-46SYTもございますので、
 そちらもあわせて御利用下さい。
 
触手溜めは、用法、用量を守って正しくお使い下さい。

……すんません、夜勤明けで眠れなかったもんで、つい。


 
759名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 10:43:25 ID:0YBSup9b
758 正誤表
 NY46-RD ⇒ NY46-LD

760名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 11:43:30 ID:/ur5OlgW
>>758
ワロタwww専用ってw
男は何がなんでもダメなんだwww
761名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 13:59:15 ID:OAZ2xmo+
グロ仕様だと男は食われてしまうと・・・
762名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 14:16:44 ID:g58ZLnd7
>>761
スレ違いな希ガス
763名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 14:57:56 ID:E7j/krY0
>>762
まあ餅つけ、あまり神経質になるなw
761だって、べつにソレでSS一本書いて投下しようなんて言ってる訳じゃないしw

っていうか、ショタとか「陵辱の末の捕食」くらいなら、ココでもいいんじゃないかと思うんよ。
ちゃんと投下前に”ショタ注意”とか”スカ注意”とか”グロ注意”とかアナウンスしてあれば。
だってココである程度受け入れてやんなきゃ、ショタ×触手なんて他に行き場所ないじゃん。

別にショタ解禁したって、スレを乗っ取られるって訳でもないだろうし。
どのみちマイノリティのすくつなんだから、排除の論理で閉じていくってのもどうかと思うぞ。





……まあ単に触手溜めで悶絶する衣緒きゅんSSを読んでみたいと思っただけなのだがw
764名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 15:02:51 ID:qH6Cb5vz
数字板の凌辱スレに触手ネタあるよ。後はそちらでどうぞ。
765名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 15:44:18 ID:FkDyo+YX
>>763
ちょっと待て、触手萌えをマイノリティとは聞き捨てならんなw
766名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 15:49:45 ID:4NYpsMY7
本当のマイノリティは、
『触手とおにゃのこのワカーン、しかもラブラブ純愛風味』と言ってみるテスト。
767名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 15:53:35 ID:4ho2Muks
そんなエロゲー無かったか
768名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 16:00:34 ID:E7j/krY0
おお?こんな時間にどこからともなくw
そうか、数字板にそんなスレがあるのか…
…まあ当然のように有りそうだな、なんたって数字板だしw
数字板に興味なかったから知らなかった。

>>767
同人で見た希ガス
触手育成ゲーム。
769名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 17:10:21 ID:ecXF0OuS
数字板ってショタ敬遠されるんじゃなかったっけ?
それこそマイノリティなスレっぽい
770名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 18:26:00 ID:E7j/krY0
確かに数字板でも迫害風味だった。

数字板をざっと眺めてみたんだが、とりあえず発見したショタスレでは、
「大人の女×ショタ」や「ロリ×ショタ」といった組合せすら弾かれてたよ。
ましてや「ショタ×異種・触手」なんて論外だろうな。


なんか(´・ω・) カワイソス……
771名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 19:19:26 ID:uPy51unM
なんかときどきこういう話題が出るなー。

>女性が触手や怪物など、モンスターに犯されるSSのスレです。

前提はこれなんで、オスはショタいえどもなしの方向でと、
毎回結論づけられるわけだが。
772名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 20:35:31 ID:u7T1CnJj
>>763
> っていうか、ショタとか「陵辱の末の捕食」くらいなら、ココでもいいんじゃないかと思うんよ。
> ちゃんと投下前に”ショタ注意”とか”スカ注意”とか”グロ注意”とかアナウンスしてあれば。

ショタはスレ違い。>>1のテンプレを変えたいという提起でない限り、>>771でFA。
けど、スカやグロについてはどうなんだろ。「触手・怪物」系のスレは亜種が多いという意味でも投下先を迷わない?

例えば「女の子が化け物に捕食されちゃう」という専門スレはあるが、凌辱部分のウェイトが大きいと、
「捕食が物足りない」と言われるかも知れない。
例えば「不気味なモノに寄生されて虜になる娘」という専門スレはあるが、さじ加減次第で
「寄生というより触手に捕まって凌辱されているだけだ」と言われるかも知れない。

触手に寄生されて全身が侵食されるなら「人外への変身」スレも被るし、
化け物のサイズや数で「小さい生き物」スレも被る。
触手を持っているだけの人間で、言葉責めとかする化け物なら
「鬼畜陵辱」スレの方が適しているんじゃないかと思う事はある。スカトロがあるとなおさら。
773名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 20:54:10 ID:0bzqV1y3
>>772
一番悩むのはここと「不気味なモノに…」スレの使い分けですね。
774名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 21:32:15 ID:ecXF0OuS
>>770
ん?数字板って801じゃないの?
そら女が出てるのは迫害されるだろう
775名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 00:18:47 ID:1pZkTNce
>>771
その前提自体を見直したらどうかという提案な訳だが。
>>1の本文を”錦の御旗”や”不磨の大典”にしないでさ。
776名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 01:58:49 ID:tjzAm1Hu
ttp://www.ra-sen.net/060401/index.html
ネタじゃなく普通にほすぃ…
777名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 02:46:13 ID:gDKHLIfC
>>775
そんな提案がどこにあったかね?俺にはちっとも読みとれんかった。
だいたいこのテの話題は何度もこのスレでは話し合われてきて、いまの
>>1が出来てるわけだから、いちおう「錦の御旗」であってしかるべしだと
思うがな。

個人的には、グロとかスカトロについては、あくまで「作品の傾向」。
投下前に注意書きを入れてもらえればいいと思う。嫌な人はスルー
すればよし。

野郎が対象なのは、そもそも「板違い」だと思うんで反対。
778名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 08:24:44 ID:DixltH/q
|ΦωΦ)ノ野郎反対!
触手万歳ヽ(´ー`)ノ
779名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 08:51:56 ID:wPgDXGn8
>>758
まいどの面白いネタGJ!
これで書き手さんが刺激されて書いてくれるかもしれないし
780名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 08:54:25 ID:wPgDXGn8
連投すまんです
>>776
これってパーセプトロンの人?
芳賀葵だっけ
781775:2006/03/32(土) 11:00:34 ID:ppQ6/JnY
>>777
了解了解。
オレもここに波風立ててまでショタを呼び込みたいとは思わんしな。
まあ従来通りってことで。

ただ、ここはエロパロ板なんだから、”板違い”じゃないと思うぞ。
>【この板の趣旨】
>一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
782775:2006/03/32(土) 15:06:21 ID:ppQ6/JnY
>>781

×ショタを呼び込みたいとは思わん
○ショタSS書きを呼び込みたいとは思わん

何気にものすごい違いだったw
783名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 23:10:50 ID:1pZkTNce
ワロタw
ショタ呼び込んでどうするつもりだおまいはwww
784名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 23:32:41 ID:DJllPl9R
まああれだ、ショタに擬態してるだけでホントは触手なんだろ?
785名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 23:58:58 ID:OallH1Gd
>>772
展開に合わせてスレを渡り歩くとか。
786名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 11:54:04 ID:YjTJcBhc
まあ気に入らないSSがあれば読み飛ばすだけだからどうでも良いんだが。

>>766
ちょっとお前こっち来い。
787名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 13:02:03 ID:KJSMaPHI
>>786
読み飛ばす為にも、投下前にSSの”属性”を告知するのは良いマナーだと思われ。
途中まで読んで、嗜好に合わない描写が出て不快な思いをする読み手も減るだろうし。
788名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 13:36:52 ID:unGH2MKs
この板のどこかで、しっぽが大好きな女の子
が…ってのを読んだ記憶がある。大量のしっ
ぽとの和姦だったと思うんだが、ログを残し
てないのでスレ名が不明。スンマソン 
789名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 21:41:50 ID:YjTJcBhc
>>787
だとありがたいけどそこまで望まない。
「文句言う→書いて貰えなくなる」と、
「文句言わない→めんどくさいけど違うなあと思ったら読み飛ばす」の二択で、
後者を選ぶだけの話。
俺の至上命題は抜くことなんで、
誰も何も書かないスレに落胆よりは抜けないSSの中から抜けるのを探してる方がずっといいのですよ。
790名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 20:20:35 ID:L+XV+Vi1
>788
絶望先生じゃね?
791名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 11:51:58 ID:eDvG/c/U
>>790
ありがd
確かにありますた!
しっぽもともかく、そのスレには
最近神が降臨なさってますた…
このスレと関係ない話してスンマソン   
792名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 00:52:30 ID:U5gbVSYc
やけに伸びてるから長編がキテるかと思いきや・・・
793名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 01:00:41 ID:PqCll3w4
>>792
お前は俺かorz
794名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 04:27:15 ID:1obECE6b
>>792
触手スレだけにな。
795名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 13:14:32 ID:CFw1li+f
>>794
誰が上手いことを言えと(ry
796名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 14:27:04 ID:YHKkJxlc
もうショタでもロボ子でも獣でも何でもいいから触手分を・・・・
797名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:07:21 ID:YWkvTIgr
798名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:11:52 ID:2fetNd+t
だらだらとまあ
ショタクレクレって正直に書けば?
799名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:13:35 ID:kDoCyl5u
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
800名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:21:47 ID:xIPgYVOo
>>799
鳥肉の皮の表面みたい…(´Д`)
801名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 17:50:59 ID:vHLFyMDW
>>798
なぜ煽る?
荒らしたいのか?
802名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 20:02:46 ID:qzYZF93Q
反応乙。801だけにお前もグルか?
803名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 22:19:35 ID:92YHnULj
じゃあ獣クレクレ
804名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 22:23:36 ID:GBqHliuG
そうか、そんなに俺に触手溜めの話を書いてほしいのか。
805名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 22:39:26 ID:92YHnULj
>>804
触手分さえ補給できればOK
806某880 ◆/Mgq/8agL6 :2006/04/06(木) 23:39:42 ID:kA7/RfzK
>804さんの投下を待たずに、投下してみる。

このスレでは初めての投下になります。以後お見知りおきを。
こちらの住人の方々は、基本的に「凌辱」系を好む傾向にあると思うのですが
自分は>766さんが書かれた
>触手とおにゃのこのワカーン、しかもラブラブ純愛風味
の、「純愛」を取っ払った物しか書けませんので
凌辱系しか認めない、読まないという方はスルーをお願い致します。

また、今回の話は私が別スレで投下しているシリーズの話になっていますが
それらを知らなくても満足して頂けるように注意を払い書いたつもりです。
それでも、どこか解り辛いところがありましたら申し訳ありません。
807某880 多触多感〜ローパー〜:2006/04/06(木) 23:41:15 ID:kA7/RfzK
通い慣れた館。今俺は、三人の魔女が住まう館を訪れている。
大きな鍋。陳列された薬瓶。薬草になる鉢植え。
それらは「魔女の館」ならば特に気にも留めない、見慣れた品々だ。
むろん始めてここを訪れる者なら、見て驚くことはあるかもしれない。
しかし俺には慣れた光景。特筆すべき点などそこにはなかった。
あるのは、今俺の目の前で怪しく蠢く不気味な……生物、と言っていいんだよな?
「それ」は確かに、魔女の館に似合いと言えばそうだろう。
しかしここに通い慣れた俺ですら、「それ」を見て驚いている。
「うふふ……どう? カワイイでしょ」
カワイイ……か?
俺はうねうねと無数に伸びた腕……で、いいんだよな? そのぬらりと鈍く光る腕を撫でながら尋ねる魔女の意見には賛同しかねた。
腕と言うよりは、「触手」と表現した方が的確だろうか。
頭の先が丸まった緑の円柱を本体とし、そこから真っ赤な触手が幾本も不規則に伸びている。
地球上のどの生物にも類似した物を見出せない、まさに「化け物」というに相応しい生物だ。
「この子はね、ローパーっていうの」
彼女の説明によると、このローパーと名付けられた化け物は、魔法生物……彼女達の魔術によって生み出された生物らしい。
ここに住まう魔女三人は、「研究」と称して様々な魔法実験を繰り返しては俺を巻き込んできた。
そもそも、俺と彼女達魔女は「天敵同士」のはずである。
何故ならば、俺は「妖精学者」という職に就いた身だから。
妖精学者とは、その名の通り妖精について研究をしている学者であり、
妖精のいたずらに苦しんでいる人々に知恵を貸し助けるのが仕事。
人々を苦しめる魔女が妖精学者にとって「敵対関係」になるのは必然。
ただそれは本場アイルランドやイギリスでの話。
俺は妖精学者を名乗ってはいるが、実質やっていることは「ゲゲゲの鬼太郎」のそれ。
そして専門分野は妖精に限らず、妖怪や悪魔なども範囲の中。
しかも俺は彼らと「友好関係」を築きながら問題を解決していく方法を好んでいる。
故に魔女とも「友好関係」の間柄。
まだ未熟な俺は、彼女達から薬草学など妖精学者として必要な知識を学んだり、
魔法の使えない俺を助力してくれたりもしている。
ただその見返りとして、彼女達の「実験」に半ば強引に参加されられている。
今日もその「実験」に協力しろと呼び出されやって来た。
幸い、今日館にいる魔女は彼女一人だけ。
人数が少ないのは俺にとって良い傾向なのだが、
これまでの経緯を考慮した上で、このローパーという魔法生物を見せられるという状況。
俺の脳内に「嫌な予感」が高速で駆け回っても不思議ではないだろう。
彼女達の作る魔法生物に俺は何度も襲われている経験も、「嫌な予感」に拍車を掛けていた。
先日は彼女達の母乳から作られた「女性型母乳スライム」を操り、俺を襲わせ男の白い液体を搾り取ったりもした。
で、今回は……いや、ちょっと待ってくれよ。何処をどう見てもこのローパーは……
俺はあからさまに眉をひそめ、思わず両手を後ろに回してしまう。
808某880 多触多感〜ローパー〜:2006/04/06(木) 23:41:54 ID:kA7/RfzK
「ん?……ああ、違うわよ。流石に私だって「そんな趣味」は無いって」
手を振りながら、魔女は笑い出した。俺がどんなことを想像したかを見透かしての反応のようだ。
俺は一応彼女の言葉を信じホッとしたが、ただ彼女が本当に「そんな趣味」への興味がないかは多少疑問ではある。
「逆なのよ。今日はね、この子をあなたに操って貰って、私を襲って欲しいの」
俺がこのローパーを操って? 俺はまた違う疑問に眉をひそめた。
「ほら、この前の母乳スライム。あれの逆バージョンが出来れば私達の「サバト」にも新しい趣向が加えられそうじゃない?」
サバトとは、魔女達が年に8回行う悪魔レオナルドに捧げる性的な儀式の事。
本来の意味は違うのだが、少なくとも彼女達の言うサバトとはこれ。
この儀式は12人の男女が……まあ有り体に言えば「乱交」を行う儀式で
彼女達にとってサバトでの「趣向」は重要課題。故に研究はこのサバトのために行われるのがほとんど。
今回行う実験も、その例に漏れないということらしい。
「まあ、あんたらが考えそうなことだから……しかし、俺にこのローパーというのを操れるのか?」
母乳スライムを操った魔女達は自らの魔法によってそれを可能にしていた。しかし俺は魔法なんて使えない。
「そこは大丈夫。やり方さえ覚えれば、後は「考えるだけ」で動かせるようにしてあるの」
彼女が言うには、俺の中にある「微力な魔力」を秘薬によって一時的に高め、
ローパーを操るだけの魔力を引き出して操作できるようにするとのこと。
後は決められた呪文を唱えながら両掌をローパーに突き出せば思いのまま……らしい。
そもそもローパーにもある程度の意思があり、
簡単なイメージを頭に思い浮かべるだけでそのイメージをローパーが読み取り動いてくれるのだとか。
「なんて言うかな……ほら、レバー一本ガチャガチャ前後に動かしながら、「行け!」「頑張れ!」「負けるな!」って命令するだけで動く巨大ロボットと同じ?」
そんな昭和アニメの例えで正しいのかは疑問だ。
もちろん「いっけぇ!」の一言でターボ全開になるミニ四駆とも違うだろう。
それはさておいて、彼女が言わんとしていることは何となく解った。後は実際にやってみれば見えてくるだろう。
「それと……「覚悟」してると思うけど、ローパーが感じる「性感」は、同じくあなたにも感じるから」
覚悟って……まあ、彼女達が作る魔法生物だ。そうでなければ意味がないし覚悟というか予測はしていた。
先日の母乳スライムの時だって、彼女達はスライムが感じる「底なしの性感」に同調し逝きまくってたからなあ……。
「魔力を増幅させる薬と一緒に、性感を抑える薬も処方してあるから。あまり感じすぎて気絶されちゃっても困るし」
その当たりは抜かり無しか。さすがというか手慣れているというか……。
「説明はこんな所だけど、何か質問はある?」
ローパーについては特にない。しかし聞かなければならないことが……というか、「つっこんで」おかなければならないことが一つ。
「聞くまでもないが……なんだ? その格好は」
俺は彼女の姿を改めてマジマジと眺めた。
「まあ、触手に襲われるなら「こういう格好」も悪くないんじゃないかなと思って」
端的に言えば、教会のシスター。魔女のくせに聖職者の格好をしている。
「今日はちょっと「若め」にしてみたけど、どうかな?」
彼女達は状況に応じて適応した姿に変える術を持っている。
普段は老婆の格好をしているのだが、実験の時は幼女から熟女まで、適合した容姿になる。
ただ、どれもが彼女達の「本来の姿」ではなく、老婆の姿ですら変身した姿。
本当の彼女達は、俺も見たことがない。
そして今日は、本人が言うように若い姿……まだ「女性」と言うよりは「少女」という言葉が似合う容姿にしていた。
にも関わらず、胸だけは大きい。服装が服装なので着痩せして見えるのだが、それでもボリューム感は全く隠せていない。
「あ、ちなみにこの服には「切れ込み」を入れてるから。引っ張れば簡単に破けるように」
何でそんなことを? と聞くのは野暮というか……ようするに、「触手に襲われる」という演出を楽しみたいのだろう。
809某880 多触多感〜ローパー〜:2006/04/06(木) 23:42:38 ID:kA7/RfzK
「それじゃ、始めましょうか」
ローパーを挟んで向こう側。魔女は定位置に立ち、俺を待つ。
俺はまず薬を飲み、軽く息を吹き出した。
そして服を脱ぎ、渡されていた「特性オムツ」を着用した。
みっともない格好だが、これも仕方ない。
俺がローパーと性感を共有することで、俺は「肉棒に全く触れないで逝く」という状況に陥るのは明らか。
よもや服を着たまま夢精のようなことは出来ない故の処置なのだが……これだけだと本当に間抜けだ。
その恥ずかしさからすぐに解放されたい思いもあり、俺はすぐに手を突きだし、ローパーに掌を向けた。
呪文を口にし始める俺。その時から、妙なもぞっとした感覚が掌から伝わってきた。
唱え終えた時には、全身が妙な感覚に包まれていた。
視点は元のまま。ローパーを後ろから見ている俺自身の視点だ。
しかし他の感覚はローパーと同化しているようで、触手の一本一本に俺の意識が伝わっているのを感じる。
元々腕は二本しかない俺が、ローパーと同化することで「何本もの腕」を持つという感覚に戸惑う。
だがそれもすぐに慣れた。
魔女が言っていた「ローパーの意思」というものが働いているおかげで、
どの腕をどう動かすかという難しいことは考えなくてすむことが理解できたから。
俺はただローパーの感覚を共有するだけですんでいる。
慣れたところで、「本番」といくか。俺はシスター……の姿をした魔女に狙いを定めた。
「いっ、いや……来ないで……」
拒絶の言葉が少女からあげられる。
むろん、演技だ。内心では興奮しているくせに。
俺は構わず触手を少女に伸ばすイメージを思い浮かべる。
するとローパーは触手を四本うねうねと少女へ伸ばしていく。
なるほど、これは思っていたよりも「操作」は簡単なようだ。
俺は……ローパーは、二本の触手をシスターの肩に乗せ、そして触手を各々両手首に巻き付かせガッチリと掴まえる。
その上で、更に触手を二本少女へと忍ばせていく。
「ひぃ……」
演技と解っていても、引きつる少女の顔を見ると本当に襲っているような気分になる。
なら、その気分に乗せられたままが良さそうだ。
普段三人のエロ魔女にやられっぱなしでもあったし、ここは彼女の要望に応えようではないか。
二本の触手はずるりと襟元から中へと、服と肌の隙間へと侵入していく。
ぞくり。俺は痺れるような、しかし心地良い感触を手の先に感じた。
触手はぬめり気のある液状の物をうっすらと纏っている。
そのぬめり気がまさに潤滑油となり服の中へと滑るように侵入できたわけだが、
その滑らかさがかえって刺激になり妙な感触……快楽を俺に与えてくる。
この感触、どこか覚えがあるのだが……もぞもぞと服の中で触手を動かすたびに感じるこの快楽は何だ?
俺は既にその快楽を肘の当たりまで感じるようになりながら、当初の目的を実行しようとイメージをローパーに伝えた。
服の中で蠢いていた触手は、ずるずると下へと向かっていき、やがて床に到達した。
そして触手は内側から、服を縦に引きちぎった。
露わになる肌。既にたわわな胸からずれた薄桃色の下着。そして下着からチラリと見える乳頭。漏れる泣き声。滲む瞳。
得体の知れぬ快楽も手伝ってか、俺はこの陵辱を楽しむために再度触手を胸へと伸ばさせる。
「ひぁ……い、いや……ん……こんなの……いやぁ……」
二本の触手にもみくちゃに弄ばれる胸。
少女は嫌悪感を言葉で示しながら、しかしその言葉と共に吐き出されるのは桃色の吐息。
そして俺も、興奮で息を荒げている。
うねる触手の動きは、そのまま俺への快楽になっている。
そして気付いた。この感触に似た物を。
これは肉棒だ。男の快楽そのものだ。
肉棒にローションをたっぷり塗った後の、最初の挿入。
襟元に触手を忍ばせていった時の快楽は、あの擦れる快感そのものだ。
ローパーの触手が得る感触。それは俺の肉棒が得る感触へと変換されているのだ。
それも無数にある触手の一本一本に、だ。
いわば俺自身に無数の「肉触手」が与えられ、その本数分の快楽を同時に受ける形になっている。
ローパーへ向け突き出している俺の両腕は、もはや巨大な性器となり俺へ止め処ない快楽を与え続けている。
もし俺が性的感度を下げる薬を飲んでいなかったら……あまり考えたくはない結論に達していただろう。
背筋にうすら寒さ感じる。だがそれは一瞬のこと。
あり得たかもしれない予測よりも、今ローパーを挟んで俺と魔女が互いに快楽をむさぼっている現実が大切だ。
810某880 多触多感〜ローパー〜:2006/04/06(木) 23:43:11 ID:kA7/RfzK
二本の触手は胴を一周し軽く抱擁しながら、少女の胸を絞るように巻き付き、そして先端は胸の先端、乳首を突くようになで回す。
それはまさに、肉棒の先で乳頭を弄ぶのに等しく、俺の指先は尿道を刺激される感触に包まれている。
「んっ……はあ……んっ! んふぁ……」
ローションまみれの肉棒に身体を縛られ、胸を揉まれ、少女も快楽の声を上げぬように必至だ。
しかし少女にとってはまだウォームアップ。俺はもう腕全体が肉棒になったこの快楽に逝きそうだというのに、だ。
これは事を早めた方が良さそうだ。俺は次のイメージを頭に思い浮かべる。
ローパーは肩に乗せていた二本の触手をそのまま下へと、肌をなぞりながら下ろしていく。
「そこ……んっ! だっ、ダメ……」
肉触手の先端は、既にじっとりと濡れている股間へと伸びていた。
まずは二本の触手が少女の太股をなで回す。ずるりと肌の上を這いずるたびに、少女は短く声を上げた。
片股ずつ触手を二回り程這いずらせた後、触手は前と後ろへ分かれていく。
「いやぁ……こすら、ないで……んんっ……」
前後にある二つの門。触手は陰門と菊門の周囲をなで回していた。
唇を噛みしめながら必至に耐え、しかし僅かに漏れる声は香るように甘い。
少女はいたぶられながらも感じている。
だがそれは俺も同じだった。
二つの乳頭と一つの陰核。そして菊門。四点をそれぞれの触手が攻め立て、胴と太股を締め付けてもいる。
その全てが、俺の肉棒だけで行われているに等しい快楽。
余裕はない。俺はもう充分に濡れている二つの門へと触手を侵入させていく。
「んはぁ!」
突然の挿入に、少女は甲高い声を上げた。
そして声は、ずりゅずりゅと前後する触手に呼応するかのように細切れた喘ぎへと変わる。
「ん、ひ、い、いやぁ……こ、こんなの、ひど、い、ん、あっ、んふぁあ!」
触手は何処までも伸びる。陰門に入れた触手は最奥にまで到達し、コツコツと子宮をノックしている。
菊門に入れた触手は逆に入れすぎないように注意を払いながら、ぎゅっと締まる入り口付近を念入りに攻め立てる。
「たす、け……い、いや、おねが、い……も、んっ、ふわぁ! やっ、んんっ!」
言葉の意味ほどには声そのものに強い拒否など感じない。
もうすぐだ。お互いが。
前後二点攻めに胸への愛撫。彼女は頂点へと駆け上っている。
しかしそれは俺も同じ。
あるはずがない俺の二本の肉棒が彼女の前後に付き入れている。
これだけで人の二倍挿入を感じているというのに、愛撫だけのはずである胸攻めの触手からも快楽を得ているのだからたまらない。
出来れば加減したい。だがそれも許されない。
何故ならば、俺の目の前には「触手に犯されるシスター」という淫靡な光景が繰り広げられているのだから。
このライブを見てしまっては、俺の脳裏には彼女をより攻め立てるイメージが意識しなくても浮かんでしまう。
そしてそのイメージに、ローパーは忠実に従ってしまうのだから。
「あっ、ダメ! いく、いっちゃ……う、んはぁ、いや、いや、いや、いや、いや、いっ……ひぃ! はぁ、ふわあぁ!」
ビクリと彼女が振るえ、二つの門がぐっと閉まる。
と同時に、触手の動きも止まった。俺がオムツの中に大量の白濁液を流し込んでいるためにイメージが途切れたから。
幸い、事前に履いていたこのオムツのおかげで白濁液をまき散らすこともなく、
また「濡れたパンツをはく心地悪さ」を感じることもなかった。
一息吐き脱力する俺。腕を下ろそうとしたその時、魔女が俺に話しかけてきた。
811某880 多触多感〜ローパー〜:2006/04/06(木) 23:43:43 ID:kA7/RfzK
「ほぉら、まだ終わりじゃないでしょ?」
百戦錬磨のエロ魔女は、まだ満足していないようだ。
実験としてはこれでもう充分だと思われるが、実戦はまだ不服なご様子。
襲われる演技を止めた彼女は、口元を軽くつり上げながら微笑んだ。
「ほら……何度でも逝けるでしょ? 今あなたは、堕落した淫乱シスターをどうにでも出来るんだから……」
まだ触手を入れられたままになっている腰を妖しく振り動かしながら、俺を誘っている。
触手に無理矢理犯されるいたいけなシスターから、触手の快楽に溺れた淫乱シスターへ。彼女の演技方向は修正されたようだ。
「お願い……もう、触手なしでは生きていけない……快楽に堕落した、このいたいけな子羊に、どうか慰めを……」
よくもまあ、そういう台詞を思いつくな。
関心と呆れを織り交ぜながら、俺は彼女の演技を評していた。
下ろそうとした腕を持ち直し、俺は新たなイメージを構築し始めた。
淫乱と化したシスターを掴まえる必要はない。
意味のない拘束を手首に施していた触手を解き、腕伝いにうねうねと触手を絡ませながら、
一本は顔へ、一本は胸元へと忍ばせていく。
「ああ、美味しそう……んっ、ん、くちゅ……ちゅ、んちゅ……くちゃ」
淫乱シスターは目尻を下げ、近寄ってきた触手を自ら口を開き招きくわえ込む。
口内では舌が、それこそ触手のように絡みつき、侵入者を愛おしく舐め上げている。
そして胸元に迫った触手は、既に愛撫が再開されているたわわな乳房が作り出す谷間へと侵入していった。
そしてその触手は谷間を陰門に見立てたかのように激しく動き出す。
むろん本物の陰門へも、そして菊門へも、触手による第二幕は始まっていた。
「んっ……ちゅ、んっ、んふふ……ふあぁ、素敵、素敵だわ……ああ、主よ、快楽に流されていく私をお許し下さい……」
ほんの僅かも懺悔の心など持たぬシスターは、神ではなく触手に身も心も捧げ淫行奉仕を続けていく。
その奉仕は口だけに止まらず、自由になった右手で触手を握り前後に擦り始めていた。
空いた左手は触手に放っておかれた陰核へと伸び、激しくまさぐり始めた。
「いい、いいわ……んっ、くちゅ、くちゅ……ん、んふぅ……あっ! んん、そこ、い、いい、きもち、いい、の……ん、ちゅ、ちゅぱ……」
破かれた制服と無数の触手を身に纏い乱れる聖職者。
背徳的なその光景は、俺の思考を奪うのに充分。
もっと犯したいというイメージだけが俺の脳を支配し、ローパーは従順に従った。
「いい、はげし、ん、もっと、ちょうだ、い、ちゅ、くちゅ、んっ、んん、おく、おくまで、もっと、ん、とどいて、る、ふあ、ん、くちゃ、ちゅ、ちゅぱ……」
もはや触手の動きはデタラメだ。ただふくよかな肉塊を締め付け蠢き突き入れるだけの触手群。
にも関わらず、妖しく淫らに快楽の悦びを賛美歌代わりに喘ぐ堕落者。
「ふあ、も、もう、い、いく……いっちゃ、う、んっ! いい、いく、いく、いく、いっちゃ、ん、いっ、あ、き、くる、くる! ん、ふぁ、ん、はぁあぁ!」
ビクビクと彼女が痙攣するよりも、触手の動きがピタリと止まる方が僅かに早かった。
俺は白濁液を噴出する最中に強烈な圧迫を感じながらも、しかし止め処なく白濁液は流れ出ていた。
812某880 多触多感〜ローパー〜:2006/04/06(木) 23:44:15 ID:kA7/RfzK
「……ふぅ、これ良いわね。ただもうちょっと楽しみたかったのになぁ」
膝を曲げ、突き出していた腕を床に着けながらガックリと倒れている俺に魔女は言い放つ。
あれだけ乱れながら、まだ余裕ですか。流石エロ魔女。
いつもなら強引に三幕目四幕目と続けそうな魔女だが、彼女はそれを断念してくれた。
ちょうど薬の効果が切れ俺の魔力が維持できなくなったのがその原因。
けして俺を気遣っているわけではないのが何とも……。
「実験は成功だけど、改良の余地はありそうね。薬の効果時間とか……そうそう、この触手も射精できるようにしてみようかしら」
快楽追求のために身体をいじられるローパーか。その為に作り出されたとはいえ、俺は戦友に同情するよ。
「それと、こっちの研究も進めないと……」
ふと顔を上げた俺の目に、一冊の本を手にしている彼女の姿が映った。
本の表紙には、「触手溜め」と書かれている。
なんだそれ? 怪訝な顔つきの俺に気付き、はだけた服のままでいる魔女は無言の質問に答える。
「中世の時代にあった拷問の一つよ。「魔女狩り」にも用いられたって経緯は気に入らないけど、「一人遊び」には最適かなと思って」
なんでも、巨大な穴や壷などの中に触手系の怪物を無数に入れ、そこへ被害者を放り込むという無惨な拷問だったらしい。
そんな拷問も、エロ魔女に掛かればそのへんのバイブと大差ないのか。俺は心中で大きく溜息をついた。
「そうだ、その為にも今日の分はキッチリ回収しないと」
そう言うと、魔女は本を置き俺の方へと歩み寄ってきた。
そして四つんばいになっている俺の後ろに回り、身につけていたオムツを脱がそうとし始めた。
「……もしかして、「これ」も目的だったのか?」
「あら、とっくに気付いてると思ったのに」
彼女が俺にオムツを渡した理由。それは白濁液でパンツや床が汚れるのを懸念していたわけではない。
「貴重な資源ですもの。一滴たりとも無駄になんかしないわ」
俺の精子を回収する。それが目的だった。
魔女にとっては俺の精子も貴重な実験材料。
むしろどうやって俺を騙しこの回収を行うか。そんなことを常に話し合っている魔女達なのだから、ちょっと考えれば解ることだろうに……。
「うふふ……ごちそうさま。お礼に、私の身体を好きしても良いわよ?」
「これ以上搾られてたまるか……」
首をガックリと落とし、体良く使われ続ける俺の人生について深く深く考え込んだ。
813某880 ◆/Mgq/8agL6 :2006/04/06(木) 23:45:27 ID:kA7/RfzK
以上です。
余談ですが、「ローパー」のイメージは「ドルアーガの塔」のローパーそのまんまです。
むしろ素直に「ローパー×カイ(orイシターとかサッカバスとか)」を書いた方が喜ばれたかなw

こちらに投下される他の職人さんは
皆さん濃厚なエロシーンを長く書かれていますが
俺のは短くてアッサリしているので物足りなく感じている人も多いかもしれませんね
申し訳ないなぁとは思うものの、俺にはこれが限界orz
また投下しに来ることもあると思いますが
その時は触手ではない別の話になる可能性が高いかな。
どちらにせよ、もしまた投下することになりましたら宜しくお願いします。

ついでに、ネタも投下
書いている途中で思いついたもの



さあ、テレビの前の触手っ子のみんなぁ! あつまれー!
ローパールームが始まるよー!
さあみんなで、ローパー体操……ちょっ、マサル君まだはやっ……ん、いきなりそんなところ……
ツヨシ君まで、やっ、ん……そこは、ん、ダメ……あんっ! い、ダメよ……んっ!
いきなりお尻は、ちょっ、タケシ君、胸、胸をいじらない、で……あはぁあ! ん、変な声、出ちゃう……
そこ、そこは……もっと、やさし、く……さ、サトシ君、焦らないで、ゆっくり……
んふぁ! 入ってくる……やん、後ろも……あっ、ん、い、気持ち、いい……んっ、ふぁ!
て、テレビの、前の、みんなも、ローパー体操、楽しんで、んっ!
いやぁ、わ、私、テレビに、テレビに出てるのに、感じちゃってる……
はあぁ、んっ、みんな、見てる? 見て、お姉さんを、もっと、見て、見てぇ!
い、いい、くる、きてる、いく、いっちゃ、ん、ふあ、あ! ん、あぁあ!
……はあ、お姉さん逝っちゃった……みんなが見てる前で……
そ、それでは……CMの後でローパー体操第二が始まるわよぉ!
814名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 23:56:48 ID:DM7ETRhd
ちくしょう、何GJでもくれてやるぜ!
815古巣よりの来訪者:2006/04/07(金) 01:36:46 ID:fCOm8uRX
>某880 ◆/Mgq/8agL6氏
Zです。
エロさでは本編だが、笑いではローパールームの方が上だった。
816名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 02:14:20 ID:fCOm8uRX
とあるホラー漫画で、人皮紙の本が妖怪化して人を食うというものがあった。
これのエロ化を考えたのだが、ちょいと問題があった。

本から無数のページが分離して宙を舞い、少女に貼り付き覆い尽くす。
張りついたページの内側は、指、口、男根などになり(数は変動、切り替え可能)、
それで少女の肉体を思う存分蹂躙するのだが、それだけじゃ趣味に合わない。
やっぱり食っちまうのが趣味にピッタリ合う。
が、元のホラーにあるように、そのまま皮膚からバリバリ食うのもヒネリがない。
かといって丸呑み(そのまま縮小して本に戻る)のも今一つもの足りない。
皮膚に貼り付き同化して、ゆっくりと侵食していくのが恐怖を煽って良い。
喋って脅したり、日常生活で身体を支配したりというのも面白い。

と、そこまで考えて、ふと気づいた。
皮膚に貼り付き同化するとなると、やっぱり女の一部となるわけだが、
それが男の皮膚ってのは個人的に頂けない。
かといって、女の皮膚だと男根がないので陵辱が不十分だ。
(まあ、口と指だけでも可能だが、男根がないと決めてがないのも)
ちなみに個人的にフタナリは最も忌むべきモノだ。
さて、どうしよう……、非エロものとして再利用しようか。

以上、チラシの裏でした。
817名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 08:06:41 ID:unxI23/m
コーヒーにクリープ。目玉焼きには醤油。そして魔女には触手だッッッッ!!

 超 G J

射精機能とか触手溜めとか幼女とか後日談の妄想が停まらないよママン
818名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 10:08:36 ID:8VAFk3K3
そんなバリバリ食う妖怪本は要らんけど
本の中に取り込んで本の世界で触手に延々となぶられるのがいいね
本の中だから色んなシュチュエーションも在りだろうし
819名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 10:52:13 ID:3DLATyug
>>816
複数の男女の皮膚と言う設定ならどう?
同化するのは女の皮膚だけで、男性の皮膚は内側に男性器生やして股間に貼り付く。
で、股間のページと背中合わせにもう一枚の男性器ページが貼り付いて強制フタナリ化。
同化した女性ページに操られるまま、無理矢理妹をレイプさせられるとか。

あるいはその本は男女二人分の皮膚で出来ていて、まずは女のページが少女に同化。
少女の身体を乗っ取って復活を遂げた女ページは、次に男ページを復活させるため、
少女の身体を使って、少女の身近な男性(兄や弟や父親や幼馴染など)を誘惑する、と。
820触手社員(=819):2006/04/07(金) 11:31:00 ID:3DLATyug
>>819追記で。
前段のフタナリ化は、任意に剥がれて現状復帰できるという設定で。
普段は少女の股間と尻に貼り付いていて、気紛れのように実体化しては、
時と場所を選ばず少女の膣や肛門を好き放題に掻き回す・・・と。

後段の誘惑セックスでは、誘惑相手の男性器+男性器ページで二又化とか、
紙に戻った男性器ページが誘惑相手の男性器に貼り付いて巨根化とか、
いろんなバリエーションを楽しめると思うです。

・・・ところで、フタナリは気に入らないとのことだけど、元ページの人物が偶々
フタナリだったという御都合主義を避けたいという意味だよね?
本当にフタナリが嫌いだったらゴメンナサイ。
フタナリネタはスルーの方向で(汗
821名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 16:29:23 ID:rZP2rdmU
聖職者が生殖者になってしまったのね
822名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 16:43:03 ID:OALct9aD
とりあえずだ、激しくGJ
823名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 22:33:07 ID:GX/3S4uP
ローパールームを、ケロンパで想像してしもた…


何はともあれ、GJ!!
824名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 02:24:01 ID:gObZmqdT
>>821
誰がうまい言を(ry
825名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 10:46:33 ID:Hw+/HXvL
>某880 ◆/Mgq/8agL6氏
GJです。あっさりしてる方が、食べやすくて良(何

ショタ談義続いたようだけど、レズものOK・・・ですよね?
826名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 10:52:00 ID:Hw+/HXvL
ごめんなさい。sage忘れ・・・・

触手溜めに入ってきます。
827名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 21:53:27 ID:DjmXKJjR
>ローパールーム
「『き』のつく言葉なにかなー?」に出演者のオニャノコが「きんたま!」と答えて、「もっと綺麗なもので答えてね」と訂正
を求められたら「きれいなきんたま!!」と即答した直後、突如CMに切り替わり、CMが終わると、オニャノコが座って
いた席は粘液まみれになっていて、オニャノコの替わりにローパーのぬいぐるみが座っている…………。

で、CMの裏で、ローパーにネチョネチョされながら楽屋裏に連れてかれるオニャノコの映像がネットで流れる、と。

>触手にヤられるショタ
『羊頭狗肉』の『夜行/百鬼』第3章・第4章が、個人的にはヒット。

#分量的には大した事ないし、エロシーンのメインでもないが。

参考画像:ttp://momiji.sakura.ne.jp/~ram-head/hashihime4.htm
828名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 21:56:11 ID:0V0ISbqL
常連出演のオニャノコはそれこそわざと禁止コードに触れるようなこと繰り返しそうだなおいw
829名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 22:22:43 ID:DjmXKJjR
>>828
>常連出演のオニャノコはそれこそわざと禁止コードに触れるようなこと繰り返しそう
書き込んだ後、その事に気付いた漏れorz

というか、番組の性質上、むしろ、言ったオニャノコがローパーの触手にネチョネチョ
されるのがコーナーの目的で、それ放送するのがメインだよなぁ……(苦藁)
830名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 22:51:13 ID:gObZmqdT
「おもちゃの木」のうろにオニャノコ達が先を争って群がるのはローパールームでいいんだっけ?
831名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 23:17:43 ID:ZwkHiPqx
木のうろと見せかけて、そこはオニャノコ用触手溜め
832名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 04:45:23 ID:Ir5UxEI6
>ローパールーム
他の類似番組は、

「おかあさんといっしょ」=母×子with触手。

「ひとりでできるもん」=携帯用触手によるひとりえっち講座。

「ポンキッキ(ーズ)」=触手生物のガチャピソが様々なロケーション&シチュエーション
でのエチに挑戦。スカイダイビングファックとか。
そして海中プレイの時に、「海には不思議な生き物がいっぱいいるねー」(byガチャピソ)

てな感じか。
833名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 05:15:02 ID:EoHdW07J
つ【できるかな】
834名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 06:20:51 ID:Ir5UxEI6
>>833
>【できるかな】
ゴソタ君助手にして、アダルトグッズ手作りするノ○ポさん……か……

あとは、
触手などを用いたエロギミックを配置してある【ピタゴラスイッチ】OPとか(w
835名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 07:04:32 ID:Pg5LOz7r
触手でアルゴリズム体操きぼん
836名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 09:06:10 ID:x2LJPwTx
>>833
ゴンタ君が触手。
837名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 09:26:19 ID:15McrpQ2
つまりガチャピンの『食べちゃうぞ』って曲は、そういう意味で食べちゃうぞという事だったのか
838名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 22:19:58 ID:RwvRSC2K
皆良いネタを言うじゃないか
これらがSS化したらきっとここは過去最高の触手スレとなることだろう
839名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 07:12:55 ID:+33V0x7h
しかし相当のトシだな、ロンパールームのパロかよ。
アンタも40代か?
840某880 ◆/Mgq/8agL6 :2006/04/10(月) 22:53:42 ID:NN4phTmW
残念、30代前半
リアルタイムでケロンパは見たこと無いです

GJ下さった皆様、ありがとうございました。
ローパールームネタも、ここまで盛り上がるとは思ってもいませんでしたが
後は皆さんでSS化して頂けるとありがたい。
や、自分でしろって話になるんでしょうが
諸事情でしばらく投下できそうにないのでorz

ネタはあるんだよ…家庭用コンパクトローパーとか、家庭用サウナに見せかけた触手個室とか
841名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 01:07:31 ID:qgnlhBDG
あんた普段どこに居付いているんだい……?
842名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 03:23:20 ID:95Ze/Wc5
穿くだけで痩せる、つけるだけで胸が大きくなる (痩せて見える、大きく見えるという矯正ではなく)
と薦められたパンツとブラが、実は下着に擬態した触手生物だった、というネタはどうかな。
843名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 07:42:45 ID:d46adZXt
>841
メル覧のサイト見てくるといい
844名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 13:03:41 ID:qv9Fu7/E
>>842

そこから妄想。
ストーカーがオニャノコの家に忍び込んでたんすの中にそいつをこっそりしこむ…とか
845名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 22:20:24 ID:Xy6WBOA4
>>840
君のせいでおっきしてしまったではないか
責任をとってそれを形にしなさい
846名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:36:26 ID:3xlmDHwL
>843
2秒でBMした d
847名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:55:50 ID:B5mblG5W
>>832
ムックの体中に生えた触手(or繊毛)でのプレイは無しですか?
848名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 06:22:49 ID:+svJspo+
ムックとガチャピンって、蓑虫と青虫がモデルだっけ?
子供達が成長して立派になれますようにとかいうコンセプトだったような
849名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 13:50:32 ID:qrJbnUqh
え、そうなの?!
初めて知ったよ。
てっきり単なる謎の怪獣とばかり
850名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 14:12:51 ID:fhQbg+yR
マジスレすると、
ガチャピンは恐竜の子供
ムックは雪男の子供
851名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 16:57:22 ID:VAoVTI3x
え、あの赤いの雪男なの!?

とマジビビリ。
852名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 18:00:38 ID:+jaHUSqO
>>847
「オニャノコをハグして繊毛触手で体中の性感帯を愛撫・刺激&媚薬粘液の塗布」とかか。

#作画がめんどいからか、この手↑のはエロゲやエロアニメではあまり見られないよな。

ついでに言うと、自分で書いてておっきしてしまった直後に『スケバン刑事』の「ミミズ風呂」
を思い出して萎えてしまったorz

>>851
>え、あの赤いの雪男なの!?

うん。
ちなみに頭のプロペラは、風を送って身体を冷やす為の物だそうだ<ムック

そういや以前トリビアでやってたが、『できるかな』のノッポさんは、一時期『ポンキッキ』
の構成作家をやってたんだとか。
853名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 19:07:13 ID:qrJbnUqh
>ミミズ風呂
…あれ風呂だったけ?
ミミズがダメな俺は見ないよう速攻でページめくってたから覚えてないや
854852:2006/04/12(水) 19:26:47 ID:+jaHUSqO
>>853
ゲドマガのちゆコラムでそう表現してたもんで<ミミズ風呂

とりあえず、リアルで実現可能な触手溜め作成法ではあると思われ。
855名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 21:08:17 ID:vDVadEox
ミミズ風呂…グロさ>>>>>エロさだなorz
856852:2006/04/12(水) 21:40:38 ID:+jaHUSqO
>>855
まぁ…………上記方法(>>854)の根本的欠陥がそれなんだがorz

それはそれとして。
全身繊毛触手責めは、下手したら擽り責めみたいにオニャノコが痙攣おこして呼吸困難に陥って
危険かもしれん。

尤も、↑に限らず、触手から解放されたオニャノコが、全身粘液やら体液やらに塗れて、半開きになった
口元から一筋の涎をたらして、虚ろな目でヒクヒクと痙攣を繰り返す姿には、(;´Д`)ハァハァしないでも
ないが。
857名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 03:18:48 ID:G/rSEGSw
「触手はエロいのに何故ミミズはグロいのか」
これが今日民生部門から上がってきた課題だった。

弾力に欠けるから?
冷たくて泥臭いから?
熱い体液を浴びせてこないから?

応用触手工学に身も心も捧げた仁科芳子研究員(27)は今日も縁なし眼鏡の
奥に湛えた知性で人類未踏の荒野を照らしていた。

触手工学は、物理化学はもとより生物学・医学・社会心理学に到るまで
多岐に渡る知識を要する学際研究分野である。この広大な研究領域に挑み、
己のひらめきと研ぎ澄まされたセンスを頼りに未知なる果実を収穫するのが
知の尖兵たる研究者の責務だった。

自室のデスクでしばらく微動だにせず思索に耽っていた芳子は、やがて
起ち上がるとオートロックの扉を開け出て行った。

IDカードをかざしてシャワールームに入ると、迷わず2番の個室に向かった。
ここから既にフィールドワークに向かうための儀式が始まっている。広い脱衣場の
中心に立ち、壁面を埋める鏡の中の自分と目を合わせたまま白衣を床に落とす。
この瞬間、いつも芳子には頑強な知性の鎧が主を失ってがらくたのように転がる
音が聴こえるのだった。鏡の中の飾り気ない小娘の、心もとなさそうな視線が
その幻聴に真実味を与えていた。ブランド不明のジーンズ、無地のTシャツ、
機能性一辺倒の下着。鎧の下に隠されていた頼りない人間性の証たちも順に
畳んでは脱衣籠の中に収め、心を締め上げるように引き詰めていた髪を解放する。
秘かに知的だと己惚れている形の良い額を、ばさっと落ちた髪が覆い隠す。
鏡に映っているのは、最後の拠り所である眼鏡に両手をかけて羞恥に身を染めている
只の女だった。
858名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 03:19:46 ID:G/rSEGSw
時間をかけて入念に体の隅々まで洗い清めたら、濡れた体のまま鏡の前に戻る。
両手で水を掬うような形で捧げ持っているのは、先程水で戻して半透明のゲル状に
なったいつもの薬。今日の作業は長くかかると思われるので、遅効性の錠剤も
混ぜて6時間分用意してある。

「んくっ、んく」

顔を上に向け、手首に口を付けて、ゆっくり流れ落ちてくる液体を飲み下してゆく。
目を瞑っていても、鏡の中でいやらしい女が白い喉を鳴らしているのがありありと見える。
変態行為の準備。理性の放棄。女から牝への退行。自身を貶める言葉が頭の中に
溢れかえり、それを裏付けるかのように体が浅ましさを現にする。濡れた黒髪に擦れる
乳首が、水滴を垂らして息づく局部が、桜色に上気した肌が、芳子の不道徳を責めたてる。
それから逃れるように吸い付く苦く生臭い滴りは、震える舌になぜか甘露に転がるのだった。

儀式を終えた芳子は、体の水分をおおむね拭き取ると被験者用の耐水ローブを身に付ける。
乳白色の不透明なポリエステルでできており、所内移動に当たっての猥褻物隠蔽、
各種備品への体液付着防止、緊急時の被験者簡易防護等々、実験の必需品である。
それを纏った芳子はもはや人間ではなくモルモットであった。触手との相互接触における
反応を観察、記録、分析するための媒体。それと自らの五感で繋がる事ができるのが
若く健康な女性研究者のみに許された特権だった。

そんな思考もそろそろ去りつつあった。先程の儀式で摂取した薬は意識を混濁させる
類のものではないが、論理的思考力を格段に鈍らせる働きがあった。今は期待に震える
己の肉体に触手を這わせる事しか頭にない。誘淫剤を使わない主義の芳子は、いつでも
自然な交感によってその触手がもたらす悦びの本質を見極める事ができた。先入観を
捨てて接すれば、今回もきっと誰も知らない魅力を見つける事ができる。

「ミミズ…どんな感じだろう」

小型触手用ボウルとスコップを手に、芳子は野生のフィールドへ踏み出して行った。
859名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 03:21:24 ID:G/rSEGSw
エロシーン だれか たのむ  _| ̄| ...○
860名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 11:58:16 ID:TIbZPXB+
>>859
こらw
股間の触手が中途半端に昂ったじゃないかwww
861名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 02:16:16 ID:k1C+RJfa
おあずけキタ━━(゚∀゚)━━!!
862151:2006/04/15(土) 00:39:18 ID:hNYGwhkM
>857-858が終わるまで、待った方がいいですか?
863857:2006/04/15(土) 00:56:25 ID:oseGkQYV
>>862
何事もなかったかのように投下して下さい。と、仁科芳子研究員(27)も申しております。
一応続きを考えちゃいるがミミズは俺には難易度が高いぜ。
864ウンディーネ2 美女と野獣(1/5):2006/04/15(土) 01:27:49 ID:hNYGwhkM
土曜日の朝、台所に下りたら、もうとっくに家族の朝食は済んでいて、洗い物してる母に、
「いつまで寝てんのよ」
と叱られた。
「ハルノちゃん来てるのよ」
それで気がついた。母が洗った皿を拭いて食器棚にしまってる夏服エプロンの女の子。
(;´д`)!
「お、おはようございます‥‥」
半年ぶりに会った従姉妹は、髪が伸びて、急に大人っぽくなった印象で、以前は見せなか
った恥じらいが、何だかまぶしくて目がくらんだ。
「早く顔洗って着替えて食べちゃいなさいっ」
母の声で急に現実に戻った。

ハルノとはちょっといきさつがあって、
>275-277
罪悪感を抱いている。故意ではないとはいえ、まだ幼い従姉妹と、楽しんじゃったわけだ
から。あの時のことは、ぼくは誰にも言わなかったし、たぶんハルノもそうだと思う。
でもあれ以来、月に一度は遊びに来てたハルノがぱったり来なくなって、電話で話す機会
もないし(ハルノは携帯もってない)、ぼくはずっと執行猶予というか、不安な状態に置
かれていた。
最後に別れたときは平気な顔してたのに。傷つけてしまったんだろうか、と後で心配にな
った。
次に会ったら何を話そう、といろいろシミュレーションしたのに、今この時、どうしたら
いいのか分からない。
ハルノが変わっていたから。可愛すぎる。
片付けないで残してあった、冷めたトーストをかじりながら考えたが、味なんて全然わか
らないよ。
何か思いつくまで時間を稼がなくては。
「そうだ! うちのバカ息子免許とったのよ。ハルノちゃんドライブ連れてってもらいな」
「え‥‥」
「ぶほっ」
「わっ汚い! 何やってんのバカ!」
865ウンディーネ2 美女と野獣(2/5):2006/04/15(土) 01:31:49 ID:hNYGwhkM
(落ち着け)
ぼくは自分に言い聞かせた。
(チャンスかもしれないぞ。少なくとも二人だけで話ができる)
ハルノが後席にやけに大きな荷物を入れて、隣に座ると、微かに甘酸っぱい少女の香りが
して、湯に混じった触手の束に翻弄されるハルノの幻影が脳裏に鮮やかに蘇った。
ぼくは頭をブンブン振った。平常心だ。生命に関わる。
「どっか行きたいとこある?」
「温泉‥‥」
エンストした。

カーナビで、車で行ける温泉を探してみると、直行で一時間くらいのところに蛙温泉ての
がある。変な名前だけど、ハルノが良いと言うので、そこにした。
流行ってる映画や音楽の話をしたり、道の駅で一緒にご飯を食べたりしてるうちに、だん
だんハルノもぼくも肩の力が抜けてきて、ひと安心、と思ったのだが‥‥

温泉に一軒しかない旅館に車を入れたとたん、本降りになった。標高が高いせいか、まだ
四時だというのに、気温が急激に落ちていった。
「‥‥峠道が靄ってたら危ないから。今日はここで泊まるよ。金? あるよ。今代わる。
ハルノ、母さんが代わってって」
「はいハルノです」
ハルノに携帯を渡したら、仲居さんが寄ってきた。
「晩御飯は六時から八時の間にお願いしますワ」
「あ、じゃあ七時に」
「お荷物は弥生の間にお運びしましたデナ。大浴場は二十四時間ご自由にどうぞ。今日は
予約も無いし、この天気じゃ客も無かろうデ、ゆっくり浸かってってくだされヤ」
「お兄ちゃん」
「あ、終わった?」
「お兄ちゃんを頼むって」
なんでぼくが。
「ではお部屋にご案内いたしますデ」
866ウンディーネ2 美女と野獣(3/5):2006/04/15(土) 01:34:16 ID:hNYGwhkM
雨の中を、除湿をかけながらゆっくり走ってたから、二人とも体が冷えきっていた。さっ
そく浴衣を片手に大浴場に行ったら、男湯と女湯の入り口の仕切りのところに、蛙の形の
自然石が、ガラスケースに入って飾られていた。蛙温泉由来の石、とか書いてある。
それで変な名前なのか。
「げる温泉ですダヨ」
さっきの仲居さんが重ねたお膳を抱えて通りかかった。
「カエルじゃなくて?」
「東京弁は訛っておりますデナ。じゃごゆっくり」
ゲル温泉。ゲルの湯。よりにもよって。まずいじゃないか。
「ハルノ、」
出よう、と言おうとしたら、ハルノはぼくの袖をぎゅっと握り締めて、うつむいている。
顔が赤い。
心臓がドキドキしてきた。
さっき、今日は貸切状態だとか言ってなかったか?
ぼくは周りを見回して、誰もいないか確かめた。
「い、い、一緒に入ろうか?」
ささやくと、ハルノが小さく頷いた。

大浴場は、山の中腹の斜面に開けた露天風呂だった。ただごとじゃない厚い雲で空は真っ
暗。夜間用の水銀灯がもうついている。
普通のお湯だった。前にゲルの湯の入浴剤を入れたときのような、どろっとした感じは無
い。手を繋いだまま湯船に浸かってしばらく待ったけど、何も起きなかった。
けれど‥‥
背後の山から、満開の桜を雪のように散らせながら吹き降ろす風と、眼下から立ち上る、
群れなす大蛇のような霧がぶつかって、ぼくたちの頭上で渦を巻いていた。花びらと霧雨
が、水銀灯の光で、青白くきらめく星になった。
霧のとばりの外は暗黒。
ぼくたちは裸で、言葉も無く、二人きりで漂流しているのだった。
867ウンディーネ2 美女と野獣(4/5):2006/04/15(土) 01:37:50 ID:hNYGwhkM
電気を消して、布団の中で、ぼんやり光る蛍光灯の輪っかを見上げていたら、隣の布団か
らハルノが話しかけてきた。
「ごめんね」
「どうしたの」
「前にお風呂で‥‥あんなことになっちゃって、お兄ちゃん、真面目で、エッチなの嫌い
だから‥‥次に会ったとき、どうしようと思って‥‥怖くて‥‥」
真面目? エッチが嫌い?
「そりゃあ一体誰のことだっ」
ぼくは跳ね起き、闇の中、手探りで、ハルノの敷布団の端をひっつかみ、力を込めて引き
寄せた。
「わ!」
布団の中でハルノが転がった。
ぼくはハルノに背中から抱きついて、耳元でささやいた。
「会いたかったよ」
浴衣の長所の一つは脱がせ易いということで、ぼくはゆで卵の殻を剥くみたいに、つるり
とハルノをひんむいた。
融けあって一つになりたい。腋の下から手を入れて、すべすべの肌を夢中でまさぐった。
告白する。
会ったときに何を話すかなんてことより、ぼくはハルノをこんな風に犯すことばっかり考
えていた。忌まわしい怪物、と自分を罵りながら。
ぼくん家の風呂の中でハルノを犯したのは触手だったのか? ぼくだったのか?
同じだよ。同じことなんだ。かわいそうなハルノ。ぼくみたいな獣の餌食になるなんて。
でも、もし、万が一、本当に、ハルノがぼくを求めてくれているのなら‥‥
野獣の正体は、やっぱり王子なのかもしれない。

ぼくたち二人ともの魂の奥底に憑りついた、触手の怪物が解き放たれる。互いを求めて絡
みあいながら、天国のような地獄に落ちてゆく。

ぼくの手に、ハルノの手が重ねられているのに、ふっと気づいた。ハルノの細い体の芯に
隠された神秘の泉を、ぼくたちは一緒に探しているのだった。
秘密の鍵を、知っている‥‥
項の生え際にキスしながら、「愛してる」とささやいた。
ハルノはびくっと体を震わせ、ぼくの腕の中で、猫が背伸びするみたいに、痙攣しながら
仰け反った。
868ウンディーネ2 美女と野獣(5/5):2006/04/15(土) 01:40:06 ID:hNYGwhkM
翌朝、宿を出るときには、昨日の禍々しい空が嘘みたいに晴れていた。
ハルノの大荷物の正体はお着替えだった。真っ白なサマードレスと麦藁帽子。
透き通るような春の日差し。
「は、反則だっ」
「何が」
「いや何でもない」
車の中で、ためらいがちに切り出された。
「お兄ちゃん、もう二、三日泊めてもらえない? その‥‥あちこち‥‥キスマークが消
えないと‥‥」
また心臓が!
「それとも、このまま二人で」
どこかへ行ってしまおうか。
869名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 01:52:26 ID:DqNnJJu4
GJ!この時間まで起きてて良かった
870名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 02:10:15 ID:oseGkQYV
触手が結んだ純愛エロ…ええ話や…





大きな荷物の中身が入浴剤だと思って興奮したの、俺だけじゃないよね?
871名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 22:46:23 ID:Mh4IO+/y
2,3日泊まってる間に親が外泊、自宅の風呂でゲルの湯プレイ、とか。
872名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 23:40:57 ID:mI4hrezL
建ててみた

触手・怪物に犯されるSS 8匹目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145112008/
873名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 23:47:38 ID:CiP0bQUq
>>872
スレ立て乙


だけど、はやくね?
874名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 23:52:10 ID:cfZffxQT
>>873
ヒント:スレ容量
875名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 23:53:25 ID:86Za7OD0
今、サイズ的には495KBだから、頃合いかな
876名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 00:02:39 ID:ktBIj+5x
>869,870,871様
感想ありがとうございます。

>大きな荷物の中身が入浴剤だと思って興奮したの、俺だけじゃないよね?
実は使って無いだけで、まだ入っているのです。

>2,3日泊まってる間に親が外泊、自宅の風呂でゲルの湯プレイ、とか。
ソレカ!
877名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 15:43:29 ID:+TC9j8P1
今更ながら読ませてもらった。
ホントに和むね〜。俺の中で触手は鬼畜のイメージがあったけどよかったよ。
正直エロが少ない気がしたけど脳内補完で息子を黙らしとく。
878151:2006/04/18(火) 23:26:55 ID:pfGPAdje
>877
感想ありがとうございます。
>脳内補完で
読んでいただいた方の妄想エンジンに点火するまでが仕事、と思うのでギリギリ任務達成
というところですか。しかしエロが薄いのは以前も指摘されて、困っています。
お小遣い稼ぎの道は遠いです。
879名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 14:00:07 ID:9W1Yt2lV
880名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 10:22:51 ID:lSrp3YwA
>>859
うぉい! そこまで書いておいてそれかい!(w
881名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 17:46:40 ID:18B6zv1R
882名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 22:07:47 ID:XZ+j8YMu
>>387さんの小説の続編は自然消滅って感じですかね。
とクレ厨の俺が聞いてみる。
883名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 08:45:45 ID:VHF/oJc4
>>882
きっと最後は脳内変換しろっていう作者の意図があったに違いない
884名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:51:26 ID:kWuBjSKF
試しに少しだけ投下させてもらいます。
私の隣の家に住んでいる腐れ縁の幼馴染、彼の名前は恵 亮太。
彼は昔から変わっていた。外で遊んだりしなかったし、あまり他人と関わらなかった。私の母と亮太の母が仲良かったから、よく家を行き来してひと言ふた言話したぐらいだ。
彼はとても華奢で、女の私から見ても憎い程羨ましい。
‥まあ彼の外見は別に良いとして。
今、私と母は亮太の家に来ている。今日は高校の入学式があったので、ケーキやらを食べてお祝いをしようという事だった。

けど、当の亮太は高校から帰ってきた途端、自室にいつもの様に引きこもってしまったらしい。
テーブルでケーキを三人で食べようとすると、
「絵里ちゃん、亮太にケーキ持っていってくれないかしら?亮太ってば私が持っていっても返事もしないのよ‥、ドアも開けてくれないし。でも絵里ちゃんなら開けるわ、絶対」

亮太のお母さんは私が亮太に気があると思ってるらしい。
私は一切無い。
亮太はとろくて何考えてるか分かんないから、私が世話してやってただけなのに。
まあ、久々に亮太と世間話してやるか、と思いケーキと紅茶をお盆に乗せ、二階にある亮太の部屋へ向かった。

ドアの前に立ち、扉をノックする。
案の定返事は無い。
「おーい亮太、ケーキと紅茶持ってきたよ」
声を掛けても返答無し。
「ケーキと紅茶持ってき・た・よ!!」
ドアを片手でドンドン叩いても返答は無い。
「‥ケーキと紅茶持ってきたよっつってんだろ!!!!!!」
ドアに跳び蹴りしても何も聞こえない。ドアには鍵が掛かっているみたいだ。
「亮太!!ケーキと紅茶、私が喰っちゃうよ!!」
ドア叩きと跳び蹴りのダブルコンボ。これには亮太も流石に懲りたようだ。

「うるさい」
と一言部屋の中から小さく聞こえると、鍵がカチャリと開いた。
私はズカズカと亮太の部屋に入り込んだ。


一応ココまでで‥。希望があったら続き書きます。
ではノシ
885名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 19:28:59 ID:VHF/oJc4
導入編じゃ何もわからねーせめてストーリーを
とりあえず、書け、書くんだジョー
886名無しさん@ピンキー
>>885
あ、すみません
あらすじは
上記に書いた通り、絵里と亮太は幼馴染です。
亮太は誰にもバラしてはいませんが自室に籠もって、日々怪しい薬を作っています。

そして絵里がケーキやらを持ってきて入ってきたのを良い事に、絵里にある瓶を触らせます。
すると触手やらが……

ひと通りヤられた後、亮太はあくまでも「観察だ、良いデータが取れた」と……

亮太は密かに絵里を想っていたようで、快楽に溺れる顔が見たく……
口には出しませんが内心ムラムラ。

絵里は勿論拒絶。

しかし徐々に快楽にハマっていく…………


みたいなもんです。
何かおかしい箇所、直して欲しい箇所がありましたらアドバイス頂けると幸いです

ではノシ