幻想水滸伝エロ妄想スレPart7

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1名無しさん@ピンキー
○男女・百合、和姦・強姦・輪姦・陵辱・3P等。お初神大歓迎。
○ヤヲヰは801板へ。
●粘着荒らし・煽りは通常の三倍無視

Part1
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1019/10194/1019466594.html
Part2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1029/10294/1029434140.html
Part3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1037/10371/1037166994.html
Part4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1049446385/
Part5
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068221989/
Part6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1095440482/l50
貯蔵庫(要URLコピペ)
http://blue.ribbon.to/~suikodenem/
幻水関連スレ
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/8838/genso/#kan

○sage推奨でマターリ行きましょうや
2名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 23:19:36 ID:TqTV8Xxz
2ポッチ
3名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 00:29:26 ID:rnsdHfjl
1乙
4名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 03:26:59 ID:IoxUxT29
1乙です
5名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 05:14:55 ID:eINOC4/l
>>1
IDがレズ。乙烈歓迎!
6名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 18:42:58 ID:+K6RxRPs
埋まってしまったか…間に合わなかった

そう言えば女×女って今まで未出?
7名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 21:21:49 ID:pUj6lk6C
ミアキス「リオンちゃんは処女?」
リオン「処女じゃないです」
ミアキス「今彼氏いるの?」
リオン「今はいません」
ミアキス「じゃあ一人でしてるんだw」
リオン「え、いや…」
ミアキス「いいじゃん、みんなやってることなんだから。オナニーは悪いことじゃないよ。能登ちゃんもオナニーしてるんでしょ」
リオン「うーん…することもありますけど…」
ミアキス「みんなーリオンちゃんはオナニーしまくりですよーーw」
リオン「しまくりじゃないですー」
8名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 21:24:24 ID:pUj6lk6C
ごめん、7行目名前変え忘れたwww
9名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 01:34:56 ID:lOhTU0Tr
part4は過去ログになってるので一応はっとく
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1049/10494/1049446385.html
10名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 01:39:51 ID:lOhTU0Tr
>6
がいしゅつ。いくつかあって保管庫に入ってるよ。
もし迷ってるならカモーン
11名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 06:49:35 ID:+FOuOWkD
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12ずれた:2005/11/13(日) 06:54:32 ID:+FOuOWkD
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13名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 07:55:16 ID:sLXHpuMr
最近2をやりなおしたら、
トモたんにハァハァしてしまった…
アグネスたんトモたん…中華娘ハァハァ?
14名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 08:42:17 ID:azhQERW7
>>12
ハゲワロスwww
いつか来ると思ってたがwww
15フ・):2005/11/13(日) 16:22:21 ID:HvGGZ4h7
フ・) です
某サイトでも投稿しましたが
ここでも投稿します


・恥辱です
16フ・):2005/11/13(日) 16:24:08 ID:HvGGZ4h7
ザザァ・・・
蒼穹
雲一つなく、海から来る風が心地よい、昼下がりだった
「ふぅ〜気持ちいい・・・」
船の甲板でそう言ったのは、オベル王国王女、フレアだった
「フレア様、もう少しでイルヤ島に到着します。」
その王女に話しかける女性。先の戦いで仲間になったミズキである
いつもは王の護衛なのだが、今日はフレアの護衛を担当している
「そう。わかったわ」
先の戦い。群島とエルイールが戦った戦いである
戦争は終わったが、未だ復興は完全には出来ていないうえ、
エルイールに一番近い場所に位置するイルヤ島の被害は物凄かった
だから今回復興援助のため、フレア達が来たのである
「見えてきた・・・」
先の戦いで紋章砲という兵器で島のほとんどを吹き飛ばされたイルヤ島は、見るも無残だった
実際に降りてみると、その被害の尋常さは一目で分かった
「どこにいらっしゃるんですか?」
そう言った女性は、ミズキと同じく先の戦いで仲間になったミレイである
「えぇ。被害の大きさを、王女である私もちゃんと見ておかなきゃと思ってね・・・」
「そうですか。護衛はお付けにならないので?」
「大丈夫よ。戦争は終わったんだし、それに私一人でも十分戦えるわ。」
17フ・):2005/11/13(日) 16:25:33 ID:HvGGZ4h7
「・・・・・そうですか・・・では、お気をつけて」
イルヤ島の復興のために人は集まってはいるものの、元々の人数が少ないために人はまちまちだった
程なく歩くと、目の前に重そうな荷物を抱えている男性がいた
今にも倒れそうであったので、フレアは駆け寄り、男を支えてあげた
「大丈夫ですか?」
「え?ぁあ・・・どうも」
男をよくみると、なかなかがたいの良い大男であった
「良かったら少し持ちますよ」
「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」
そういうと、男はフレアに一番軽い荷物を渡した
「結構重いですね・・・何に使うのですか?」
「家の修理に使おうと思ってね・・・家は山奥だから、一度に運ぼうと思って」
「へぇ〜、そうなんですか」
山道を大分歩き、少し開けた所に出たその時、
「オベル王国王女、フレアだな?」
と、言われた
「え?」
といって振り向こうとした瞬間、足が何かに引っかかり、
視界がぐらりと反転し、尻餅をついてしまった
「な・・・何?いきなり・・・!」
18フ・):2005/11/13(日) 16:26:15 ID:HvGGZ4h7
上を見上げると、男が荷物を地面に捨て、フレアを見下ろしていた
危険を感じ、フレアは背中に背負っていた矢筒から、矢を取り出そうとしたが、
取り出すより早く、男はフレアの肩にかけていた弓を取りあげた
「!!」
バキッ
そして、取り上げた弓を二つに折ってしまった
「う・・・」
それを見て、後ろに逃げようとしたが、足首を掴まれてしまい、叶わなかった
「くぅ・・・離して!!」
気丈に男を睨みつけたが
「離してと言われて離すやつがいるわけないだろう」
と言って、フレアの背中に手を回し、矢筒を取りあげた。
そして、その矢筒はそのまま森のほうに放り投げられた
「は・・・離して・・・何が望みなの・・・」
一瞬の事の連続に、フレアは混乱していた
「そのうち分かるさ」
といってフレアを仰向けに押し倒し、胸を強く揉んだ
「きゃぁ!なにするの!!・・・やめて!!・・・」
「ふふふ・・・さすが王女だな・・・服の上からでもこの柔らかさ・・・たまらんな」
「あっ!痛い!!触らないで!!」
19フ・):2005/11/13(日) 16:27:08 ID:HvGGZ4h7
「おっと・・・言い忘れていたが、舌を噛んで死のうと思うなよ」
「くっ・・・あなたに汚されるくらいなら・・・」
「ここでお前が死んだら・・・オベルはどうするんだ? 群島はどうするんだ?」
「え?」
「いまや群島諸国連合の筆頭となったオベルにとって、お前は唯一の跡取り。ここで死んだら群島に未来はないぞ」
「な・・・」
フレアに発せられた言葉は、事実であった
「ふふふ・・・黙り込んだか」
黙ったのを確認すると、服の上から締めているベルトを取り、シャツのボタンをはずしていった
「・・・・・はっ」
これからされるであろう恥辱に我を取り戻し、男から逃れようと、せいいっぱい暴れた
しかし所詮女の力。簡単にねじふせられてしまった
ばっ
赤のシャツを開けると、胸を覆う白のブラジャーがでてきた
「きゃ!!」
さすが王女というべきか、ブラジャーは絹で出来ており、
行動的な彼女を象徴するかのように、スポーティーで質素だった
「白か・・・清楚だな・・・穢れをしらない乙女か・・・ふふふ・・・久々の若い女だ」」
「なっ・・・やめて・・・見ないで・・・」
しかし男は、思いっきりブラジャーを引っ張った
20フ・):2005/11/13(日) 16:28:19 ID:HvGGZ4h7
「ぁぁぁああ!!痛い!!食い込んでる!!」
いくら絹で出来ているとはいえ、所詮下着。男の力に敵わず、
ぶちっ
という音とともに切れてしまった
「きゃぁぁぁあ!!」
静かな森に、フレアの悲鳴が虚しく響いた
「ぉお・・・そこらへんの女とは違うな・・・」
程良い大きさの乳房、ピンク色の可愛らしい乳首、透き通った白い肌…まれに見る美乳である
服の上からでもその大きさを強調していた胸は、
ブラジャーという戒めを失い、より大きく見えた
その美しさに興奮し、男は無茶苦茶にフレアの胸を揉んだ
「きゃぁぁぁあ!!・・・痛いぃぃぃい!!」
男の手の動きに合わせて、胸は無茶苦茶に形を変化させた
「いやぁっ!!たすけて!!」
「誰もこないさ」
初めて揉まれる感触は、フレアにとっておぞましいものであった
すると今度は思い切りつぶした
「・・・!!い・・・痛いぃ!!!!!」
欲望のままに揉まれたため、痛みしか伝わってこなかった
時には乳首を一指し指で弄られたが、それも苦痛でしかなかった
21フ・):2005/11/13(日) 16:29:26 ID:HvGGZ4h7
数分間そのようなことを繰り返していると、
男は揉んでいるだけでは物足りなくなったのか、
今度は口を胸のほうにもっていき、思い切り吸い上げた
「ぁぁあ!!」
片方の胸は吸われ、片方の胸は強く揉まれた
両手は塞がれていなかったので、
両手で男の顔を掴み、胸から引き離そうとした
だが、空いているほうの手でその手を掴まれると、頭の上でくまされた
「そろそろいくか・・・」
そういうと男は、胸から手と口を離した
痛みが途切れ、少しフレアはほっとした
しかし、次の瞬間その安心はなくなった
フレアのズボンを脱がそうとしたのだ
「な・・やめてぇっ!!そこだけは!!」
ズボンだけは脱がさせまいと、足を頑なに閉じたが、
股の間に手をいれられ、
ぐいぐい じわじわと下ろされ、
ついに膝あたりまで下げられた
「ぉぉお・・・」
ズボンの下には、ブラジャーと同じく絹で作らた白のショーツが現れた
22フ・):2005/11/13(日) 16:30:18 ID:HvGGZ4h7
すると、なんと男は下着に顔をつけてしまった
「なっ何を!!!」
「ふぅ・・・良いにおいだ・・・自慰もしたことがないだろう?」
「・・・・・・・・・・・」
「まぁいいさ・・・」
というと、男はショーツも脱がそうとした
だが、最後の抵抗とばかりに、腰を大きく動かしたため、なかなかおろせなかった
するとだんだん男は苛立ち、ついにはブラジャーと同じく引きちぎってしまった
「いやぁぁぁあ!!!」
下着の下には、髪と同じ金色の毛で覆われた秘所が見えた
固く閉ざされ、まだ誰も受け入れてないのは明らかだった
「ふっ・・・綺麗なサーモンピンクだな。胸といい、ここといい、王女は最高だな」
「いやぁ・・・見ないでぇ」
もう心はぼろぼろだった
「じゃあ、入れるか」
「!!!!!」
経験の無いフレアにもその意味はわかった
「いやぁぁあ!!やめてぇぇぇえ!!他のことなら何でもするから!!それだけはやめてぇ!!」
涙をぽろぽろと流し、美しい金色の髪を左右に大きく振り、拒絶した
しかし、男は冷酷な言葉を返した
23フ・):2005/11/13(日) 16:31:10 ID:HvGGZ4h7
「ふっふっふ・・・その台詞、聞き飽きたな・・・もう何人の女がそう言ったか・・・」
どうやら男は強姦の常習犯らしい
「おしゃべりはここまでだ・・・いくぞ・・・」
というと男は、かちゃかちゃとベルトを外し始めた
その音は、フレアには絶望へのカウントダウンに聞こえた
男は、天に向かって伸びているどす黒いものを取り出し、
そのままフレアの秘所にあてがった
「いやぁぁあ!!」
ずちゅっ
「・・・ぅぅう!!」
入れてはみたものの、かなりきつかった
先端の部分が入っただけで、それ以上は入らなかった
「い・・・痛い・・・・ううう・・・」
なかなか入らないので仕方なく少し引くと、フレアの腰を持ち上げ、体重をかけ一気に腰を落とした
すると、
ブチブチブチ
という音がなった
「いやぁぁあ!!!」
フレアの純潔が破られた瞬間であった
しかし休む間もなく、男は強引なピストン運動を開始した。
24フ・):2005/11/13(日) 16:31:53 ID:HvGGZ4h7
「いやぁぁぁっ!やめてぇぇぇ!う…っぐ…動かさないで…ぬ…抜いてぇぇぇ!」
「ふぅ・・・ふぅ・・・凄い締め付けだ・・・しかし・・・この絶妙な締め付け・・・まさに名器だな・・・」
「ううう・・・や・・・やめ・・ん!・・・んん!!」
突然のことに驚いた
何が起きたのか少しの間わからなかった
しかしやがてわかった
男が口付けしているのだと・・・
(・・・初めてだけじゃなく・・・ファーストキスも奪われた・・・)
すると、男は舌を侵入させようとした
「んんん!!んぶぶ!んん!!」
痛みで意識が吹っ飛びそうであったが、それだけはさせまいと頑なに口を閉じた
しかし、激しく最奥部を突かれ、その衝撃で侵入を許してしまった
男は恋人同士のキスのように、激しく舌を絡めてきた
舌を噛み切ってやりたかったが、断続的に与えられる痛みと酸欠で、それも叶わなかった
男の舌は、フレアの舌を堪能した後、歯を舐め、引っ込んだ
「んん!!・・・ふぅ・・・」
すると、口の中に生暖かい液体が注がれた
「ん!!んん?んむむ・・・!!」
男の唾液であった
吐き出そうとしたが、入り口は男の口で塞がれているため、飲み込むしかなかった
25フ・):2005/11/13(日) 16:32:42 ID:HvGGZ4h7
「ん!!・・・ごく・・・」
飲み込むと、やっと口付けから開放された
「はぁ・・・はぁ・・・あっ・・・げほ!!げほ!!」
しかし開放されたのもつかの間、すぐにまた吸われた
「んん!!んんん!!」
口を付けられたと思ったら、今度は勢い良くフレアの唾液を吸われた
じゅるじゅるじゅる
男が物凄い音で唾液を吸うと、また唇を離された
口付けしている間も抜き差しは少しながらやっていたのだが、
だんだんとスピードが上がっているのをフレアは感じた
「はぁ・・・はぁ・・・」
フレアが息継ぎをしていると、男から絶望的な言葉を聞かされた
「ふぅ・・・ふぅ・・・そろそろ出すぞ」
「!!!!!!」
その言葉を聞き、男から逃げようとしたのだが、ラストスパートと言わんばかりに、
それまで胸を弄っていた手を腰に当て、思い切り抜き差しした
「あっ!!ぐっ!!はっ!!やっ!!め!!・・・」
「ぐぉぉ・・・出る・・・」
「なっ!!!」
すると、腔内に入っている男の男根が膨れ上がったかと思うと、
26フ・):2005/11/13(日) 16:33:25 ID:HvGGZ4h7
熱い精液が注がれた
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!」
ドクッドクッドクッドクッ
その量は半端ではなかった
フレアの腔内に入りきらなかった精液は、処女の血と共に秘所からあふれ出した
「あああぁぁぁぁ・・・・・・・」
フレアの目は、絶望に拉がれていた・・・
(お父さん・・・私はどうすれば・・・)
「ふっふっふ・・・では、二回戦といこうか」
というと、男はまだぐったりしているフレアを起こした
(こいつを利用して、部下も犯してやる)
絶望は・・・続く・・・

終わり
27名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 17:39:43 ID:oXegssgW
wayo.
28名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 03:47:46 ID:gw+7c6hL
ただのコピペじゃねーか・・・氏ねよ
29フ・):2005/11/14(月) 19:28:36 ID:xXmlGTkz
あの・・・作者です・・・

なら三作目を書くときがありましたら
ここに先に投稿しましょう
(二作目はもうでてるので・・・)
30名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 22:30:40 ID:4sL7kaxd
なんだかなあ…
先に投稿したサイトに失礼だと思わんの?
31名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:06:25 ID:Tr1Qj+nG
>>29
俺としては楽しめたよ、GJ!
ただ、投稿先の管理人にはちゃんと話通した
方がいいかもな。
32名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:56:03 ID:x2gKzFga
>>29
(・∀・)カエレ!!
33名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 07:44:12 ID:MwlsaH6T
そういうのは投稿しているところの規約によると思うけどな
ここに投下したのを他の場所に投稿しているSS書きさんもいるみたいだよ。

嫌だと思ったら、スルーしる。雰囲気悪くなって他の人が投下しにくくなるやん。
>80−82

それは置いておいて。前スレの軍曹×クリス待ってまーす。
34名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 08:00:56 ID:hDnVuHRr
規約以前の話だよ
同じ話を複数のサイトに投稿するのは厨
35名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 11:09:50 ID:OVvKT9ux
じゃあ作者氏はDDDの方に置いたとここれ書けばよかったんじゃね?
小説も読めるしDDDも人くる
36名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 19:16:53 ID:Mw9t1OgY
>>35
宣伝ウゼーヨで終わりだからやめろカス
37名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 21:45:35 ID:8frm2p/A
久しぶりにVをプレイしたら人外にハマった。
ジョー軍曹×一般人とかリザード×クリスとか書きたいな。
38名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 01:49:54 ID:+5x+4WND
それなら「宣伝ウゼーヨで終わりだからやめろ」でいいじゃんか。
不必要に噛み付くような言い方よせよ>>36

待って待つ
俺も人外×クリスに萌えてる人です。もちろん人も好きだが
>37
39名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 11:09:04 ID:dNZkwRGG
オレはクリスよりもリリィ絡みを見たいわけだが。あまりの扱いにブチ切れたサムスとリードが、リリィの寝込みを襲う、とか。
40名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 12:26:40 ID:1mRhZ29+
むしろリリィ×クリスがいい
41フ・):2005/11/16(水) 17:47:19 ID:97bzftOe
書き込みが遅くなってすみません。

浅はかな考えで小説を投稿し、
皆様に多大な迷惑をかけてしまったことを、
深くお詫びもうしあげます・・・
これからはちゃんと規約やマナーを守り、考え、
発言、投稿をします。
本当にすみませんでした。
42名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 19:11:00 ID:+z8NGiBW
もうくるなよ
43名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 21:38:55 ID:nnIPiqkG
そうだな。こっちには二度と来るべきではないと思う。
どこだか知らんがそのもう一個の投稿先に、せっせと新作書いて放り込んでおいで。
44札幌 ◆XxXYGnRNDs :2005/11/17(木) 17:46:21 ID:/Q3XASCA
ヒューゴ×シャロンうppppppppppppppppppp
45名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 11:10:20 ID:srO3Qlch
『・・・クリス、かわいい……』
リリィはクリスのサラサラの髪を指で絡め取り、愛おしげにしゃぶった。甘く切ないクリスの香りに、リリィもうっとりと酔い
しれている・・・
胸元の大きく開いた服からは、クリスの胸の谷間がはちきれんばかりに覗いている。リリィに背後から、その
豊かな乳肉をゆっくり、ねっとりと揉みしだかれ、パンツの中では相も変わらず紋章で動くバイブがクネクネと怪しく蠢き、クリス
のGスポットと剥き出しのクリトリスを刺激し続けている・・・
 『ふァァ!・・・ ぐ・・・んむ・・・うぁ・・・・!!!』

苦悶に打ちひしがれ、虚ろな泪目は視点が定まらない。
リリィは左手で胸の愛撫を続けつつ、今度は右手をクリスのお尻の側から絹のパンツの中に滑り込ませ、尻の割れ目づたい
に指を這わせ、アナルに中指を第一関節あたりまで挿入し、人差し指と親指で肛門の回りの恥毛を引っ張ったり、サワサワ
とくすぐるようにして引っ掻き回した。

 『ウァアアアア!!!!!!! ンンンフフフフフフフツツ !!!!!!!!』
悲鳴とも笑い声ともつかない、甲高い奇声を発し快感に身をよじりむせび泣くリオ。媚薬に侵されたが為に、掻きむしりたい
衝動に駆られていたアナルへのタッチが、Gスポット、クリトリスへのバイブ攻撃に加わり、絶頂が脳天を直撃する。

46名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 12:56:25 ID:JskSghuF
リオって誰?
47名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 04:02:03 ID:UBBLVkVG
48名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 04:42:49 ID:tK3suSat
あー、つまりコピペの名前すげ換え忘れってことか。
49名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 14:10:48 ID:vvQwr2D9
やっぱり専属の女王騎士は夜伽も兼ねているんだろうなぁ…
リオンと王子、ミアキスとリム、ゲオルグとサイアリーズ、フェリドとアルシュタートは
毎晩ギシギシアンアンしてるに違いない
50名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 19:12:09 ID:+HJNj3ii
ミアキスは女の子に見えるわけだが
51名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 20:42:27 ID:vvQwr2D9
女の子同士でギシアンしたっていいじゃないか
52名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 23:16:58 ID:JKIFFViq
>50
むしろリムは結婚するまで処女じゃなきゃいけないわけだから、理に適っているのかもしれん。
ミアキス相手じゃ間違っても妊娠しないし。
53名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 18:03:28 ID:QSg/4znC
わからんぞ
あの王子が男なんだ
ミアキスにちんぽついてて精子出てきても驚く事じゃない
54名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 22:15:37 ID:Y28NYIMs
ノアたんと絡ませるとしたら誰かね?
普通に4様か、子供繋がりでナレオ、ラグジー、
ヌコ繋がりでナルクルかチャンポか…
55名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 09:50:19 ID:p0Cd2Vzh
つ発情期に入っちゃって困ったチャンポ。
56名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 18:13:49 ID:EyzYwAoq
づ ナルクルとチャンポとノアで3P

・・・ナルクルって子供だったのか
57名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 18:52:52 ID:lXdc1/wI
>チャンポ
何このキワどい名前のキャラはw
俺が知らないということは4以降のキャラか…
ちなみにチャンポっていうのは2や3で例えるとどのキャラとかぶってるの?
58名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 18:59:33 ID:E4PS644y
>>57
ゴン、ガボチャ、レット
59名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 22:42:46 ID:XewXsDPD
ネコボルトと人間はセクースできるのだろうか?
60名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 04:36:24 ID:Ul/lMeEU
出来るだろう。
俺はダックと人間が出来るとさえ信じてるwww
流石に虫は無理だがな。
61名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 00:26:50 ID:uuWeIjMf
人間と羊が出来たんだし
62名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 06:39:05 ID:NbpVl7N9
そういえばそうだ。忘れてた

ネコボルトとの子作りも余裕だな。
63名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 03:29:17 ID:NHX33Gmd
リザードとの子作りも余裕か
64名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 11:02:00 ID:ZkA2g+iE
ホシュ
65名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 03:47:44 ID:1945HAzX
じゃあ、リザード×クリス希望。
もしくはアヒル

66名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:41:15 ID:6Yk8iOsJ
せめてダックと呼んでやれw
67名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 22:46:40 ID:pihNi2JB
ほしゅ
68名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 13:52:49 ID:JkUQIMto
鳥 三秒で糸冬了
蜥蜴 高温に耐えきれずあぼん
猫 人間炬燵により就寝
犬 アホすぎて無理
ムササビ アホ(ry
タコ ア(

まともなのは人魚とエルフくらいか?
ドワーフとビーバーはどうなるかね
69名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 01:23:35 ID:X1uMG3T8
なんか人外話なのでage
みんな5に向けて充電中?
70名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 21:11:56 ID:tAxHANbh
いや1〜4も待ってるぞ
71名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 11:36:48 ID:Xm8N0V2K
スレ止まってるな
ここは職人さん少ないのか?
ってか幻水ってエロパロし難くないか
72名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 19:06:02 ID:59vgtVc+
需要もないからな
73名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 19:46:35 ID:lMB13how
なるほど、需要ないのか。
ま、幻水ってどこかストイックな雰囲気あるもんな。
ジーンとか服凄いわりに手を出したくならない怖さがある。
74名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 19:53:22 ID:hKaFgME+
ジーンさん基準はおか(ry
75 【小吉】 【1714円】 :2006/01/01(日) 02:02:13 ID:kjHP9Z0k
X発売後はまた盛り上がるさ
76名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 21:18:35 ID:lA0sTl3K
前スレの軍曹×クリスの続き、投下されないかな…
77名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 15:17:51 ID:lrieAgw8
クリスはあくまで、気高く犯されてほしい。
犯し手も愛情を持って犯してほしい。
78名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 19:53:39 ID:lrVCMaZP
それはつまり、評議会セクハラネタとかはあかんと言うこと?
結構好きなんだけどナー
79名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 23:31:02 ID:pCYDx6Tl
気品をズタボロにしていくのがいい
しかし壊れてしまってはいけない
80名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 00:35:02 ID:CSK7AdwG
Xの公式ブログにある謹賀新年の絵で、
羽子板してる主人公を必死で応援する、妹のデフォ絵を見て、
Xの購入意欲が増した俺はどう見ても変態ではありません。
本当にありがとうございました。
81名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 05:43:33 ID:+G7M60Vx
あ゙?
82名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 13:31:27 ID:y85hg0BE
>>80
それを見て公式プログを確認に行った俺は変態間違いなしだな ,、'` (´∀`)'` ,、'`
このスレで5発売を知ったし完璧だよ。
83名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 21:39:43 ID:f7OUzxDq
評議会セクハラネタきぼんぬ。
クリスたん自身が品評されて、さわられて、あまつさえ感じてしまいながらも必死で
その気持ちに抗う、けなげで気高いクリスたんきぼんぬ。
84名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 09:41:12 ID:HOqaMkMf
>>83
よし頑張れ、俺見ててやるから。
そこまでネタが出るなら書けるだろ。
きぼんぬ言うだけが能ではあるまい?
85名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 11:22:33 ID:d0XPBNnt
>>83
頑張れ。超頑張れ!楽しみにしてるよ
8683:2006/01/07(土) 21:51:47 ID:dlGGnnAY
  (ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、 

  _, ._
( ゚ Д゚)  ガーーーーーーソ
87名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 09:02:57 ID:eSjjJVh1
幻水Xは主人公カプの身分違い萌えが楽しみだ
1主人公×カスミを濃くした感じで頼む
そしたらSS書くよ
ここに誓うよ
だから頼むよ
88名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 14:45:02 ID:8fzZlALd
>>86
(゚∀゚)
89名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 20:55:28 ID:dhh9VLIS
<依頼:妄想を同人誌にしてほしい> ランクS

 都市同盟とハイランドの戦争が終結してしばらく。
 トランから離れた場所に坊の姿があった。
 その紋章が故にカスミとの穏やかな生活も手放し、再び旅を続ける坊。
 ちょっとした事故からグレミオともはぐれ、一人でとある村へたどり着く。
 そこで宿を探す坊に声をかけたのは、あのからくり師の少女、メグだった。
 カスミとのことを聞かれ、坊は言葉を濁す。
 何となく察したメグは、それ以上のことを問わず、ただ、坊を自分の部屋に招き入れた。

 メグは戸惑っていた。再会した少年に抱いた感情に。
 憧れはしても、恋ではなかったはずの想いは、二人の年齢が近づいたことにより変化する。
 数日の時を共に過ごす内、その想いを募らせるメグ。
 坊は応えない。拒絶は、初めからわかりきったこと。
 だからメグは心を求めなかった。努めて明るく、冗談交じりに坊に迫る。
 求めるものは一夜だけ。ひとときの温もりを、思い出の中で永遠とするために。
 そんなメグを坊は優しく包み込んだ。その夜だけは、想いが真実であるように。

 そして、十数年の時が経つ。
 とある村から、一人の少女が旅立っていく。
 旅の目的は、数年前にある人を追うと言って居なくなった母を捜すこと。
 母の残した相棒と共に、少女はグラスランドに向かって一歩を踏み出す。
 彼の地では紋章を巡る戦いが、今にも始まらんとしていた――。

・・・・・・人呼んで、さすらいの女殺し、坊。
ベルの父親は坊だと信じて疑わない自分がここにいる。
とりあえず、こんな内容の同人誌があったら買います。
スレ違いな気もしないでもないかもしれない。
90名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 07:21:38 ID:8OWGUo2k
いろんな意味で痛いですな
91名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 07:32:03 ID:TA02fjm/
そうか。すまんかった。
92名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 11:39:24 ID:ZBE0M5u5
>>89
(・∀・)カエレ!!
93名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 19:27:17 ID:+k3D3Hdn
おいおい、みんなちょっと酷くないか?

>>89
チラシの裏に自分で書いてろ他力本願厨!!!!!
94名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 16:33:41 ID:j0YEnv5k
書けたので何の躊躇もなく貼るね。需要とかそんなのは知らん。
95軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:35:19 ID:j0YEnv5k
クリスと共に船の端に腰を下ろし、足を投げ出す。ダックである俺は水に落ちようが気持ちのいいだけだが、
鎧を着込んでいるクリスは落ちたら危ないな。まぁ、無用な心配だろうが。

しばらくここで日向ぼっこでも決め込むか、と思い、パイプを取り出そうとしたが、
それより前にクリスが話しかけてきた。
「父は…どんな人物だった?」
「いきなり本題に入るんだな。もっと長くお喋りを楽しむ気はないのかい?」
「べっ、別にそういうわけではない!貴方の気分を害したのなら謝る。」
「は?…はははははは!」
単純なからかいに至極まじめな返答をされてしまい、俺はついつい笑ってしまった。
軍議の時はこんなからかいには絶対ひっかからないと思うが、今日の彼女は違うらしい。
「なっ、馬鹿にしないでいただきたい!!」
「ああ、悪かった、謝る。ジンバ…あんたの知ってる名前ではワイアットの話だったな?」
機嫌を損ねて去られない内に、こちらも本題に入ることにした。
「…そうだ…聞かせてくれないか?」
96軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:36:46 ID:j0YEnv5k
「ああ。どんな男だったか、か。そう問われると難しいものだな。
デュナン統一戦争の後、1年も経ってなかったか。
突然ルシア族長が連れてきたのさ。信用の置ける男だからと。
俺のような奴もあそこでは受け入れられる。ジンバをカラヤで受け入れることに誰も文句は言わなかった。
その後は、あの場所に溶け込んで共に生活をしていたよ。強い男だった。
強かったが、カラヤの火のような激しさではなく、受け止めて包み込んでしまうような強さだったな。
真の水を受け継いでいた男だったと聞いた時は、納得したよ。」
昔を思い出しながら話す。といっても、そう昔のことでもないが。
ついこの間まで、共に戦場を駆け抜けていたのだ。

それを真剣な表情で聞いていたクリスが、質問を投げかけてきた。
「家族の話は…何かしていたか?」
それを聞かれるとは思っていたが、俺は少し返答に困った。あの男は自分の過去を語ることをしなかったのだ。
「いや……していなかったな。俺たちは長く共にいたが、お前たちゼクセンと戦っていたから。
きっと、話すことができなかったんだろう。」
97軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:38:02 ID:j0YEnv5k
俺が言葉を濁したことに気づいたのか、慌てて手を振りながらクリスが言う。
「す、すまない、言いにくいことを聞いてしまって。私のことなど、話せるわけがないというのは分かってる。
あの…違うんだ。本当は、父が私のことをどう思っていたかとか、そういうことが気になっていたわけじゃないんだ…。
父の記憶は、魂と共にここにあるから私を思っていてくれたことも知ったから。」
そういうと、クリスはすっと手の甲を差し出した。うっすらと浮かび上がる真の水の文様。
「だから、もう父に対するわだかまりはない。そうじゃなくて、あの時、もう少しだけ早くあそこに着いていたら…
破壊者よりも前に、父と出会えていたなら…。」
「こうやって共に景色を見て、語り合うこともできたろうに、か?」
俺がそう口を挟むと、クリスは驚いた顔でこちらを振り向く。
98軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:39:10 ID:j0YEnv5k
「別に、驚くことじゃないさ。読心術を使ったわけじゃない。俺も、同じことを考えていたから。
戦いから帰って、今の仲間達と騒いで、酒を飲んで。何かに不満があるわけではない。
俺にいろいろなものを与えてくれている精霊にはいつも感謝している。
しかし…こうして、静かな風景を見ていると、ふと思い出すんだ。失くしてきたものを。」
対岸が見えないほど広い湖を見渡しながら、そう呟いた。
横から、クリスの「ふふっ」というどこか寂しそうな笑いが聞こえてくる。
「もしかしたら、ここに父もいたのかもしれない。貴方と私と父とで並んで、一緒に湖を眺めていたかもしれないのに…。」
「ああ、そういうものさ。もしかしたら横には俺の妻と子もいたのかもしれないな。」
俺もそう呟き、それからしばらくは二人で湖を眺めていた。

ふと気づくと、クリスの頭が俺にもたれてきていた。彼女の銀髪が肩にかかる。
綺麗な髪だ。戦場で会った時には、これが燃えるように見えていたものだが、
今はどこかに流れていってしまいそうな不安な色に映る。
俺は、羽を伸ばして彼女を抱きこんだ。
「貴方の羽は…気持ちがいいなぁ…。暖かくて。私は、もう一度だけ父に抱きしめてもらいたかったんだ。」
「俺の羽でいいならいつでも貸すさ。」
99軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:40:30 ID:j0YEnv5k
彼女のこんな弱くて素直な姿を見れるとは、さっきまでは予想もしていなかった。
そのままじっとしていれば、安心しきった彼女の口からは軽い寝息が聞こえてた。
ただ、羽を貸すとは言っても、父親代わりだとかベッド扱いにされるのは少し癪に障った。俺は、こう見えても伊達ダックなのだ。
クリスは鎧を身に着けているが、普段よりはずっと軽装。他の陣営のものの手前、一応着込んでいるといったところか。
安心しきっている彼女の背中に左手を入れ、防具を慎重に外していく。
鉄頭の装備を一応研究しておいたのがこんな形で役に立つとは。
一通り外し終わったところで、服の上から乳房を手で包みこんで愛撫する。
俺の、羽に包まれた手でもちょっと余すぐらいのサイズ。さわり心地もいい。
「ん…ん…?」
目を閉じていた彼女が少し起きそうになっている。どうせだ、起きてもらおう。
俺は、彼女の白いうなじにふっと息を吹きかけた。
「ひゃぁ!?な、何が…。!!!!軍曹!?な、何をしているんだ!?」
「何、せっかくリラックスしてるみたいだから、俺がさらにほぐしてやろうと思ってね。
なぁに心配するな。他種族の女の扱いも知っている。俺が相手をできないのはリザードだけだ…。」
100軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:42:09 ID:j0YEnv5k
混乱する彼女をよそに、俺は彼女の背中を受け止めていた方の手でも乳房をつかみ、
両方の胸をもみ始める。
「や、やめてくれ軍曹!あっ…!」
「その呼び方は味気ないな…ジョルディと呼んでくれないか。」
鎧を取ってしまえば服は薄着。俺は服の上から彼女の乳首を見つけて、それを弄ぶ。
同時に、彼女の下半身に手をやってなでる。羽繕いと要領は一緒だ。
「ジョルディ…やめて…」
彼女が身をくねらせて何とか俺の羽から逃れようとする。返って好都合。
これで彼女の秘所に逆に手を伸ばしやすくなった。下穿きを指を這わせて、そっとそこに触れる。
「そこはっ!」
「大丈夫だ。」
言いながら、下から上に這わせるように羽を動かす。
羽毛が彼女のそこに触れないように、離れないように、微妙な位置と角度で。
「ひぁぁぁぁん!」
いい声で鳴いてくれた。俺たちの手は、どうやらヒト族にとって快感を呼ぶらしい、
と知ったのは随分前。いい反応をしてくれるのが楽しい。
101軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:42:59 ID:j0YEnv5k
「気持ちいいのは分かるんだが、少し声が大きすぎる。誰か来たらどうするんだ?」
そういいながら、細心の注意を払ってくちばしで彼女の耳を甘噛みする。
ヒトの口より硬いから、本当は危ないんだが。
「ふ…!あぁっ……」
クリスは口を手で押さえて必死で声を抑えている。良かった。
どうやら痛みを及ぼさない程度に噛めたようだ。
その間にも、彼女の秘所にやった手は止めない。ゆっくりと動かしていた指を一本、中に入れる。
「やぁっ、中に…入れないで…」
「悪いがそのお願いは聞いてやれないな。」
そう言って、指を出し入れする。もちろん、もう一方では彼女の乳首を弄びながら。
本当はもう一本入れてやりたいが、俺の指では一本が限界というところだろう。
指の動きにあわせて、クリスの声が押さえている手から漏れる。快感に耐えようと身をよじる。
どんな種族でも女のよがる姿は最高だが、ヒトはきっとその中でも一際長く激しいだろう。
それも、ヒトの中でももっとも白く美しい女が俺の手で悶えている。
その興奮で、俺の指の動きも激しくなる。クリトリスをつまみ、指を出し入れし、
彼女の快感を引き出し続ける。
「ひぁぁぁぁ!ジョルディっ、もう、無理…!」
「いけよ…」
「やぁぁぁぁぁぁーーー!!」
もう抑えきれなかったのだろう、大きな悲鳴を上げながら、彼女は高みに上った。
102軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:44:26 ID:j0YEnv5k
俺に外された装備を身につけながら、彼女は俺に背を向けていた。
快感の余韻が残っているのか、その動きは遅いが、どこか俺を拒絶しているようにも見える。
いや、どこかどころの騒ぎじゃないか。寝ていたら突然情事で起こされてイカされたのだから、
大いに文句があることだろう。俺も、よくも殺されなかったもんだ。
それに、烈火の騎士辺りに見つからなくて良かった。なます切りにされていただろうな。
いや、騎士連中なら誰でも同じか。見つかったが最後、今夜のディナーにはダックの丸焼きが出されちまう。
我ながら大胆なことをしたもんだ、と思いながらパイプに火をつける。
燻らせていたところで、着終わった彼女が背を見せながら声をかけてきた。
「軍曹…人が油断しているときにああいう行動をとるのはやめていただきたい。」
「ああ、悪かった。だが、気持ちよかったろう?」
こういう口を利いてしまうのが俺のまだ若いところか…。
今天上の雫を撃たれたら確実に死ぬと頭の中では分かっているのだが。
「…!失礼するッ!!」
案の定腹を立てたらしい彼女は、そのままツカツカとこの場を後にしようとした。
殺されなかっただけでもめっけもん、か?そう思っていると、彼女が急に立ち止まった。
「気持ち悪いわけでは…なかった。貴方の羽からは…やさしい匂いがしたから。」
そう一言だけ背中で呟いて、今度こそ彼女は去っていった。
103軍曹×クリス:2006/01/11(水) 16:45:14 ID:j0YEnv5k
あれは、どういう意味だろうな。まんざらではなかった、という意味か。
次にもう一度やろうとしたらクリスは怒るだろうか。
いや、本人はともかくとりあえず次はもっと安全な場所を選びたいものだ。
そうだ、次はヒューゴの奴を連れてきてやろうか。あいつも女を知ってもおかしくない年だし、いい交流になる。
いやいや、そんな場面が見つかったらゼクセンとシックスクランの同盟が危ういか…。
もんもんと実のない考えを頭に浮かべながら、パイプを燻らせて湖を見る。
ジンバと一緒に見たかった、と思いつつ、この場にジンバがいなくて良かった、とも思ってしまう。
俺も馬鹿なダックだ。
104名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 16:47:29 ID:j0YEnv5k
終了。交尾はなしでした。鳥だもんね。
105名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 16:48:47 ID:kqywPwTT
>>94-103
最後の一行で軍曹に惚れた。
106名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 17:20:43 ID:DLz5jSXt
>>105を見て、>>103の最後の一行だけを見て
燃えるおにーさんのダック・ニコルソンをイメージした俺はVやってない
107名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 21:09:05 ID:+Vlr+TeX
GJ、半分あきらめてたから、続きが読めてスゲー嬉しい。
軍曹かっこええな。
108名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 09:26:24 ID:tgW/6Vi6
軍曹の指は文字通りフェザーの指。
感じにくい処女でもびんびんに悶え狂いそう。
109名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 09:52:55 ID:jJf8XReA
ところで…ミアキスは天然サディストだというが、どう思う?
110名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 12:24:21 ID:48ROvrUP
>>107
実は俺も書くのを半分忘れかけていた。レポート出そうとファイル整理してたら
前回の残してたのに気づいてたんで書いてみました。

>>109
相手が鳥よりは書きやすそうだ。
111ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/13(金) 14:09:03 ID:48ROvrUP
稽古場から寝室へ戻る道は涼しくて気持ちがよかった。
今この国は暑い季節に入っているけど、さすがに夜だし、それも風通しのいい宮殿の中ということもあって、蒸し暑いということもない。
窓から見える湖は、月を反射して穏やかな光をたたえている。
今日は、夜までたっぷり稽古した分疲れているし、いい気分で眠れそうだ。
そう思いながら、宮殿の廊下を曲がる。曲がった廊下のその先で、見知った人の背中を見つけた。あれは、カイル?
こんな夜遅くに何をしてるんだろう。稽古場には来ていなかったし、今日はもう引継ぎを終えているはずだが。
そう不思議に思っていると、彼の背に隠れてもう一人いることに気がついた。
ウェーブのかかった長い金髪と、王宮に仕える侍女服を着ている。
逢引、って奴なのだろうか。それに気づいた僕は、角の影にそっと隠れる。ちょっと悪い気もするけど、好奇心には勝てない。
カイルに気づかれないように、そっと覗き込む。あの女性、誰に付いていたんだっけ。

「ああ、サイアリーズ様付きの侍女ですね。カイルの趣味ってわかりやすいなぁ。」
「ッ!?」
突然声が耳元から聞こえてきた。本当に唐突に。
それに動揺した僕は、バランスを崩し前のめりになって廊下に崩れ落ちそうになった。
後ちょっとで倒れてしまうというところで、声をかけてきた張本人らしき人物の腕でぐいっと引っ張り戻さる。
その力はかなり強く、引き戻された途端、今度は後ろにバランスを崩してしまった。
112ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/13(金) 14:10:42 ID:48ROvrUP
当然、後ろから引っ張ってきた人物の方に倒れこむことになる。巻き込んで倒してしまった。
しかし、大きな音はしない。後ろの人物がうまく衝撃を逃してくれたのだろう。
僕は、その人の腹の上に座っている姿勢になってしまったが…。
さっき聞こえてきた声と、この体の大きさには見覚えがある。これは…

「駄目ですよぉ、王子。今邪魔したらカイルに悪いです。
確か、この前道具屋の女の子にふられちゃって、しばらくご無沙汰ですよ、彼。」
のんきな声が、後ろから聞こえてくる。僕は急いで振り返ってそれが誰かを確認した。
「ミ、ミアキっうぅ!?」
「駄目ですってばー。大きな声あげちゃ。バレちゃいますよ?」
振り返ってその名を呼ぼうとした僕の口を、ミアキスが手で塞ぐ。声を出せぬまま戸惑う僕。
「この体勢じゃあカイルのことがよく見えませんねー。」
ふとそう言われて気づくと、僕の姿勢は完全にミアキスのことを押し倒しているものだった。
こ、この姿勢はマズイ!!今この場面を誰かに見られたら取り返しがつかない。
ミアキスにだって、僕がわざとこうしていると誤解されるかも
(後でミアキスの性格をじっくり考えてみればそんなことはありえないんだけど…)。
普段見慣れてないものに出くわすわ、突然引っ張り込まれるわで混乱しかかっていた僕の頭は、
そのことに気づいて完全に暴走した。今すぐ離れなければ!
彼女の上から逃れようとするのだが、慌てているので必死で手足をバタつかせるような形になる。
113ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/13(金) 14:12:35 ID:48ROvrUP
「ああん、暴れないでください王子ぃ。私もカイルの方見たいんですから。よっと。」
そういうと、彼女は僕の首筋に手をかけて、上半身を起こした。
僕のことを押さえるついでだったんだろうけど、両方の手が僕の首に回されて、体が密着して…
これって完全に抱きつかれてるじゃないか!!
さらに慌てる僕のことを一切気にしていないのんきな声が、顔のすぐ横から聞こえてくる。
「おー、結構カイルも食い下がるなぁ。女の子の方も嫌ではないって感じだけど、
ちょっと押しの強さに引いてる感じもしますね。成功するかどうかは五分五分かなー。」
何を冷静に解説してるんだ!もうカイルなんてどうでもいい。
今この場の状況に、僕の頭は熱で壊れてしまいそうだった。
騎士といえど王宮の女性だからなのか、彼女のつけている香の匂いが香ってくる。
いや、これって彼女自身の匂いなんだろうか?
戦士としては小柄な体が抱きつかれていることではっきり伝わってくるし、
彼女の背についつい手を伸ばせば女性らしさを失わない体の柔らかさが
アンダースーツを通してわかるし…。
って僕は!何をやっているんだ!『ついつい』じゃないだろ!
114ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/13(金) 14:14:33 ID:48ROvrUP
「あ、カイルの寝室の方へ歩いてく。『らぶげっちゅー』って奴ですねー。
明日リム様にも教えて上げなきゃ…あれ?」
カイルから目を離し、至近距離にいる僕のほうへ顔を戻す。
密着してるから、僕の顔までもうほんと数センチというところ。
改めて僕が横にいるんだということを確認して、
僕と彼女自身がどういう格好でいるのかを確認したのだろう。
そして、彼女の背に手を巻きつけてしっかりと抱きかかえこんでいる僕…。
「ミッ、ミアキス、これはその…ごめん!!」
ごめんじゃないだろごめんじゃー!本当にわざとしてるみたいじゃないか。
いや、半分そうなんだけど、それは僕自身の意思ではなく…だからって本能とかそういうのでもないけど!
そういう、弁解にもなっていない言葉が頭の中を果てしなく駆け巡る。
「ああ、いいですよぉ。これぐらい、別に減るもんじゃありませんし♪」
僕の内心の葛藤なんか一切無視して、彼女は柔らかい声と笑顔で話しかけてきた。至近距離で。
黒目がちでつぶらな目とか、笑うとさらに下がるちょっと太めの眉毛とか、
全体的に小さめのかわいい造型が目の前にあって…。抱きついてる上半身からは、
ああ小柄だけど胸はそんなに小さくないんだとかそういういらない情報が頭脳に届いちゃって。
僕は、健康な青少年として素直にそれらに反応してしまった。
115ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/13(金) 14:15:56 ID:48ROvrUP
そして、意外と(いや、意外とでもないか…)目ざとい彼女は、
僕の下半身の変化に気づいてしまったようだった。
「あれ?王子、もしかして反応しちゃいましたか?」
直接的な彼女の言葉に、僕はさらに狼狽して何とか言葉を継ごうとする。
傍から見た僕は哀れなほどうろたえているだろう。
「ふふ、いいのに、別に。自然なことですよ。
ああでも、これじゃちょっと寝苦しいですよねぇ。
こうなったのは私のせいでもあるし、最後まで責任とりましょう。」
そういうと、首筋にまわしていた手をほどいて、僕の頬をゆっくりと撫でた。
その動きにも僕は反応して、ビクっと体を動かしてしまう。こんな動き一つが気持ちよくて僕は変な感情に…
い、いや!そんなことより、今すごいこと言わなかった?
僕の頭がおかしくなってるから変な意味に聞き間違えたのか?
「大丈夫ですよ。私に任せてくれれば、痛い思いはさせませんから…。」
再び僕の首に絡み付いてきた腕を振り解く暇もなく、近づいてきた彼女の唇に僕の唇は奪われていた。
その時の僕は、彼女の体と唇のやわらかさ以外、何もわからなくなっていた。
116名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 14:16:38 ID:48ROvrUP
とりあえずここまでで。
ミアキスが最強になったら比例して王子がバカな子になっちゃった。
本編の王子は多分こんなダメな子じゃないです。
117名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 21:35:23 ID:X2FUriQV
み、ミアキスー!
ミアキス、天サド・・王子うわぁわあ
続きよみたいよ
118名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 13:22:19 ID:hS+qCLQD
ところで、ここって女性化は投下していいのかいな?
強制女性化とか801ではなく、坊ちゃんが嬢ちゃんだったらネタなんだけど。
119名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 15:49:00 ID:uJ+oHnpM
>>118
俺的には果てしなくNGだ。
120名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 16:23:23 ID:T1qo46IG
>119
女体化は過去スレでも何度か提起されたが
結論としてこのスレではNG
801板へどうぞ。
121名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 16:23:53 ID:T1qo46IG
すまん>120は>118あての間違い
122名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:57:03 ID:YpuWECsJ
801板も厳しいんじゃね?
何度か提案もあるし、幻水はキャラも多いから難民あたりに女体化スレでも立ててみてはどうか
123名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 02:28:23 ID:2A3thLud
>>118
こちらへ投下したらどうかな?
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128085762/
124名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 00:52:27 ID:zUENFr0m
>122
既にある。という訳で>118はこちらにどうぞ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1087295950/
125名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 00:55:55 ID:zUENFr0m
まあ先の話だけど、次スレからは>124のスレと
ここでの主人公の名前(ティル・リオウ・フォー)を
テンプレに入れて欲しいな。ループだし。
小説だと4主はラズロになってたが、このスレではフォーのままでいいんだよな?

そういや5主人公はどんな名前になるんだろ。
126名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 16:43:57 ID:JxtwjAHd
5主人公→ゴンタ
127名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 16:57:42 ID:eMMJ0G+5
正直、今のご時世で「フォー!!」はイメージ的にかなり厳しくないか
公式でぽいのがあるならこれからはそっちで・・・
128名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 18:21:45 ID:pvCSEgL3
>>127
「オッケェェ〜イ!!」と言いながら腰を振る4様想像した…orz
129名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:59:07 ID:jcSeLj8f
情報くれた人サンクス。でも、うーむ>>124は過疎ってんなぁ。
やはり801向け需要なのかな?とりあえず、>>123の方に投下しようかなー。
幻水の女キャラってみんなストイックだから、どうにも動かしづらいんだよね。

それはそうとミアキスの続きができたので投下するゼ。
130ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/16(月) 20:01:07 ID:jcSeLj8f
ミアキスの舌先が、僕の唇から侵入して口腔で蠢く。
それが巧いのかどうか、初めての僕にはわからないけど、
そんなこと考える暇もなく、僕は初めての刺激に翻弄された。
股間が、これまで感じたことのないほど熱く、強張る。
抱きついているミアキスにも、それははっきり分かるだろう。
そちらに意識を留める暇もなく、彼女の舌が僕の舌を絡めとり、口の中を蹂躙するような愛撫を続ける。
その快感に、ただただ身悶えるしかなかった時間が過ぎた後、彼女の唇がそっと離れる。
絡んでいた舌と舌の間から、白い糸が見えた。
それを見て、初めて自分が何をされていたのかにはっきり気づいたかのように、
自分の顔が赤くなっていくのが自分でも感じられた。
「王子は、まだ夜伽役も用意されてなかったから、初めてでしょう?」
「う、うん…。」
「大丈夫ですよ。私、初めての人を相手にするのも慣れてますからぁ。ゆっくりお相手しますね♪」
131ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/16(月) 20:02:28 ID:jcSeLj8f
何か、問題発言とかショックな言葉とかいろいろ入ってたと思うんだけど、その時の僕には判断能力は残されていない。
「続きは部屋でやりましょう。人来るかもしれませんし」というミアキスの言葉に反論することもなく、
彼女に手を引かれるようにして僕は自分の寝室に二人で戻ってきたのだった…。

王宮の中での僕の立場は、決して強いものではない。所詮王位継承者ではないから、扱いもほどほどといったところだ。
しかし、一応女王の血を引く存在ということで、それなりの部屋は与えられている。
窓からは、太陽宮からの光に照らされたソルファレナの夜景が見えるし、広さもかなりある。妹の部屋よりは少し小さい程度。
ベッドに座って(というか座らされて)いる僕の視界は、ソルファレナの夜景などではなく、
鎧や具足を外していくミアキスの姿で埋まっていた。僕の方を向いて、ゆっくりと装備をはずし、アンダースーツだけになる。
シャツも、具足の下に履いていたストッキングも外して、段々と裸に…。
僕は、その光景を恥ずかしさのあまり見ていることができなかった。視線を外しつつ、自分の服を脱いでいく。
「王子、見てもいいんですよぉ?」
ミアキスに声をかけられるけど、どうしても直視するのは気が引けた。自分自身が裸になるのもなぜかできなくて…少し躊躇する。
「駄目ですよぉ、王子。自分だけズルいです。」
ためらって止まっていた僕に、ミアキスが手を伸ばす。慣れた手つきで服を外して、僕は全裸にされてしまった。
132名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:03:44 ID:jcSeLj8f
「王子、こっちを見てください。私も、王子のことを全部見てますから。」
促されて、恥ずかしいと思いながらも、ミアキスのすべてを見る。
日の強いファレナにあって、彼女の肌は白さを失わないままだ。控えめだけど、けして小さくはない胸。
鍛え上げて、なお女性らしさを失わないスマートな体。くびれた腰。
それに初めて見る、下半身の茂み。目がそこに釘付けになりそうになる。
「綺麗だ…。」
と、僕は思わずつぶやいていた。
「ありがとうございます。王子からそんな風に言われると、うれしいです。
王子は、いつも綺麗な人見慣れているんですし。」
確かに僕の周りには美女とか美少女と呼ばれて差し支えない人が揃っている。
それでも、こんな風に身内以外の女の人の体をまじまじと見たことはなくて、それは僕の本心からの言葉だった。
「それじゃあ、お礼に今日はやさしくしますね。」
言うと、ベッドに腰掛けていた僕の方に向かって手を伸ばし、細くしなやかな指が僕の下半身に絡みつく。
133名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:04:47 ID:jcSeLj8f
「うっ」
初めて女性から触られたことで僕はうめいてしまったが、それにかまうことなく
彼女は小刻みに手を動かす。興奮していた僕の先走りで湿ったそれは滑らかに動き続ける。
興奮した僕の息が上がるのを、少しおもしろそうに眺めるミアキスが見える。
でも、ちょっと癪だとか、そんなこと考える余裕も与えられず、彼女の指は男の性感帯を、
カリを丹念に攻め続ける。
「初めてにしては、結構もってる方ですよぉ。」
煽るような彼女の言葉が耳に響く。もう少し耐えて、この快感を味わいたいとも思うけど、
正直耐えられそうにもない。
「ミアキス、もうっ…!」
限界まで達した僕のそこから、白濁液が吐き出される。
「イッちゃいましたね。それじゃあ、私も気持ち良くしてもらえますか?」
イッた余韻で息の乱れている僕が返答をする前に、僕の方を向いていた彼女の体が反転して、
僕の体に向かって座り込んできた。下半身で彼女のお尻を受け止める。
達した直後の余韻で敏感になっていた僕のそこを、彼女のお尻の割れ目が刺激する。
「ここを…優しく触ってください。」
彼女の手に促されて、僕の手が彼女の茂みの奥へと届く。もう、濡れている?彼女も、感じてくれているということなのだろうか。
「あ…そこです。やさしく、お願いします。」
彼女に言われたとおりに、そこに指を入れて丁寧に動かす。柔らかくて、複雑な形が手に伝わる。
それがさらに僕の欲情を刺激し続ける。
134ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/16(月) 20:06:17 ID:jcSeLj8f
「あん…気持ちいいです…」
ミアキスの腰も小刻みに動き続ける。手から伝わる感触と、
彼女の声と、彼女の動きに刺激し続けられて、僕のそれは再び限界まで固くなる
「ふふ…さすがに王子は若いですね。もう固くなっちゃってます…あ…」
そのまましばらく続けていたら、僕はまた達してしまっていただろう。
もうイキそうだ、と思っていたところで、彼女の動きが止まる。立って、僕のほうに振り向いた。
「そろそろ王子も入れたいですよね?私も、欲しくなってきちゃいましたし。」
ミアキスの顔は、ほんのりと赤く染まって、これまでに見たことがないほど、魅惑的だった。僕は素直に首を縦にふる。
「それじゃあ、王子の初めてをもらっちゃおうかなぁ。」
言うと、ベッドにバフッと勢いよく背中から倒れる。彼女が彼女自身の左足のひざを左手で持って、軽く挙げた。
「王子、どこに入れるかわかりますかぁ?」
「うん…わかるよ。」
開いたことで、はっきりと見える彼女のそこは、綺麗な色をしていた。さっきまで僕が触っていた場所。
あの中に入れたら、どんな快感を味わうことができるのだろう?僕は好奇心と性欲で打ち震えていた。
彼女の足を持って、ゆっくりと男性器を近づけていく。彼女のそこに、先が触れる。
「あ…もう少し、下に入れる感じで…やさしくぅ…」
言われるままに動かして、ゆっくりと、彼女の中にうずめていく。
「ああっ!」
先が入るだけで、これまで感じたことのない快感が僕のそれを包み込む。
ひだを掻き分けて、ミアキス自身の熱を感じながら、飲み込まれていく。
「最初は、ゆっくり動かしてくださいね?」
「うん…。」
速く動かしたら、そのままイッてしまいそうだと感じられるほど気持ちがよかった。
ゆっくり引くと、カリからさらなる快感が押し寄せてくる。
「いいです…王子…あぁっ…」
135ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/16(月) 20:07:50 ID:jcSeLj8f
彼女自身の感じる声が耳に響いて、突き上げたいという感情を加速する。
少しずつ腰の動きを早めて、彼女のそこを突き続ける。繋がった部分からもれる水音も、
彼女の声も体も、何もかもが押し寄せて、僕の頭は熱で壊れるんじゃないかという気がした。
動かしたいという以外の欲望が消えてしまう。
「あっ…王子…初めてなのに、腰の使い方…うまいですぅ…才能あるかも…」
ミアキスにはまだ余裕が残っているけど、僕はそれに答える余裕なんか残ってなくて。
「ミアキス、もう、僕は…!」
「もうですか…?大丈夫ですよ、中に出しても…思いっきり、イッちゃってください。」
本能のままに突き上げた後、何回目かで達してしまった。彼女の膣に僕自身のそれをうずめたまま。
液が、彼女の中に注ぎ込まれていく。
「はぁっ、はぁっ。」
乱れる息を抑えながら、僕は満足感を覚えていた。しかし、彼女はそうではなかったらしい。
「これで、王子も大人になっちゃいましたね。でも、もう少し付き合ってくださいね?」
微笑んだ彼女が、僕の体を押す。防ぐ間もなく、押し倒されてしまった。
「私はまだ満足できてないですからぁ。王子、若いから大丈夫ですよね?」
にっこりと笑ったミアキスの腰が、僕のそこに押し当てられて緩やかに動く。
返事をする前に、そこが屹立して答えになってしまっていた。
「大丈夫ですよ?私、優しいですからぁ。2回ぐらいイッたら許してあげます。」

その夜は、短かったのか長かったのかよくわからなかった。
ただただミアキスに翻弄されるまま、快楽に溺れてふけていった。
136ミアキス最強伝説−天サドは怖いです−:2006/01/16(月) 20:09:38 ID:jcSeLj8f
翌朝、僕は母上からロードレイクへ向かう任務を言い渡され、その準備に追われることになる。
執務室でミアキスとも顔を合わせたが、普通に挨拶を交わしただけだった。
もちろん、そこにいた妹が僕を見る目が昨日までとは変わっていることは言うまでもない。ミアキスは何て言ったんだろう。
「王子に押し倒されちゃったから、お相手してあげました♪」ってところだろうか。
ああ、目眩がする。妹よ、頼むからお兄ちゃんを汚いものみたいに見るのはやめてくれ。
「王子、ロードレイク視察に向かうそうですね、お気をつけて。」
桟橋へ向かう途中で、カイルがちょっとニヤけた顔つきで声をかけてくる。
ああ、君は昨晩いいことがあったんだろうね、と言ってやりたくなったが、やめておいた。
見送りに着てくれた妹の視線を感じる。今のカイルと僕は、同様のものとして見られていることだろう…。
「王子、行ってらっしゃいませぇ。」
ミアキスののんきな声が、後ろから響いてくる。
僕は、多分一生彼女には頭が上がらないという事実を受け止めつつ、
リオン達が待つ船にとぼとぼと歩いていった。
137名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:12:51 ID:jcSeLj8f
ここまでです。今回はエロ部分に力を入れよう(エロパロだから当然だけど)としましたが、
いかがだったでしょうか。正直サドを表現するのはむずい。道具を使おうかとか
言葉攻めを入れようか考えましたが、王子が初めてという設定なので避けました。
次を書くことがあったら使われてると思います。王子かカイルが。

>>125
王子は名前使わなくてもどうにかなるかも。
138名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 21:12:07 ID:/H5hgP8u
えろGJ!
ヤッパミアキスは王子より年上の方が合うな
30代キボン
139名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 23:18:07 ID:3u8dMKlf
ハァハァハァハァハァハァハァ
140名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 02:02:53 ID:rMIKBOSk
(*´Д`)ハァハァGJ
141名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 01:41:38 ID:PSDXS4NU
うん。
アレだ。
やっぱり、ミアキスは天サドカワイイ。

姫様との百合モノも見たいなどと言ってみるテスト。
142名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 14:37:28 ID:KJEpdDzl
王子×ミアキスGJ!!
143名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 01:39:52 ID:We3qBYcR
>>138
イラストによっては10代にしか見えんのもあるからそれは…。
>>141
はいな。百合ですね。ちょっと待ってね。

女性化はTS系小説総合の方で書かせてもらうことにしたっす。
言う必要はないけど言いたかったす。すまん。
144名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:08:29 ID:xk673t7d
セシル「あっ、クリス様!」
クリス「頼まれていた書類を持ってきた。セシル、城主殿は部屋の中にいるか?」
セシル「はい!今お呼びしますね!」トントン
ガチャリ
セシル「トーマス様〜! クリス様がいらっしゃいました!」
クリス「トーマス、夜遅くまで御苦労だな。書類はこれでいいだろうか?」
トーマス「……」
クリス「? どうした……何か不備があるか?」
トーマス「クリスさま」
クリス「何だ?」
トーマス「クリスさまのおまんこがなめたいです」
クリス「……」
トーマス「クリスさまのおまんこをなめさせてください」
クリス「なっ、何を言っている?」
トーマス「クリスさまのおま」
セシル「ま、またトーマス様がおかしくなっちゃった! セバスチャンさぁーーーん!!」
トーマス「クリスさまはおまんこをなめさせてくれないんですか?」
145名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:10:20 ID:xk673t7d

バスチャ「誠に申し訳ありませんでした、クリス様!!」
セシル「ごめんなさい!!」
バスチャ「ここ最近の忙しさに、トーマス様はろくに睡眠をとることが出来ないほどでありまして…」
クリス「い、いや、訳はわかった。頭を上げてくれ…」
バスチャ「主人の失態は執事の私の責任でございます、どんな罪でも…」
クリス「わ、私はもう気にしていない。少し驚いただけだから…気にするな」
バスチャ「トーマス様はお優しい方で、執事の私にさえお気を使い下さるのです。
    細かな用事は任せてくださればよいのに、何でもご自分でなさろうとするので…」
クリス「それで、トーマスは?」
バスチャ「はい、お部屋の方へお戻りになられました。
    今日はもうお仕事を取り上げてでもお休みいただく所存です」
クリス「それがいい……最近の城に出入りする人の増加に伴って、仕事も急増していたのだろうな。
   力不足で申し訳ない」
バスチャ「い、いえ、そのような勿体無いお言葉…」
ガチャ
トーマス「セバスチャンさん、僕の着替えが見つからないんだけど」
バスチャ「は、はい」
トーマス「あ…クリスさま。クリスさま、おま」
バスチャ「今用意いたしますから! トーマス様はお部屋の方へお戻りください!!」
セシル「トーマスさまー! お着替えですー!!」
トーマス「セシルはおまんこなめさせてくれる?」
セシル「ダ、ダメですよぅ!!」
バスチャ「トーマス様、後は私に任せてお休みください!
    自分の言った事を知ったらまたすごく落ち込むんですから!」
ドドドドド…
クリス「……大変なことになっているな……」

146名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:11:34 ID:xk673t7d
あまりに煮詰まってしまって直球の欲望を吐き出してしまった。
ちょっと反省している。
147名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 13:53:53 ID:J4LjAob4
やっぱり幻想3で1番愛を感じるのはルックとセラかな
たとえ目的が何であれ、
お互いのことを心から純粋に愛していないとあそこまではできないよ
幸せでいることを願うのみだね
というわけでセラの陵辱系キボン
クリスでも可
148名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 04:33:38 ID:+NAX4Ogx
>>147
言ってることが無茶苦茶だぞ
俺も見たいけど
149名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 02:50:09 ID:YAt7qkDs
しばらく見てなかったら、神が来ていたとは…
>>95ありがとう、軍曹をありがとう

>>144
ワロスwwwww
150名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 05:21:03 ID:5oPyXGxb
風呂イベントで、リオンがサイアリーズ様にお清めされてしまうそうだよ。
151名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 07:35:35 ID:OuudHo4T
>>150
エロカワスレまで出張乙
152名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 07:57:59 ID:5oPyXGxb
>>151
両スレの燃料になると思ってついやってしまった。
悪気はなかった。
153名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 08:15:39 ID:OuudHo4T
>>152
いや、まぁ責めてはないよ、よくやった
154名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 00:48:51 ID:SoQTnSDk
ダックのセクースから出産までを見たい。もちろんタマゴで
155名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 17:10:19 ID:9LanUp9R
仮に人間がダックと交尾できたとしても子供まで産めるのかな。
猫や犬ならともかく哺乳類は無理な気がする
でもカモノハシとかも居るしな〜。

というわけで卵を産むクリス希望w
156名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 19:45:42 ID:GNfbtTLF
サイアリーズに筆下ろしされながらゲオルグに処女を奪われる王子とかよくないか
157名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 05:23:36 ID:k9USRtUZ
前半はいいが後半はイラン
ペニバン着けたリオンたんに掘られるなら許す
158名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 17:42:24 ID:KOX8M5eJ
王子で初めて男に萌えた
159sage:2006/01/31(火) 17:35:12 ID:FICw32wM
アイリorバレリア希望w
160名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 08:14:19 ID:qPgFOqOW
ゼクセン6P騎士希望
161名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 09:55:52 ID:NKhqewZh
テンガアール希望w
162名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 11:51:36 ID:8KLJ4Ee2
アイリって人気無いのか?
2の裏ヒロインなのに。
163名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 20:54:06 ID:qPgFOqOW
俺はあんまり好きじゃないな。
アイリかリィナかといえばリィナだろw
164名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 21:42:53 ID:1rALWeVE
右に動いても左に動いても突き刺さるあのナイフは、
命令無視に対する制裁とみなしますた。
165名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 02:12:25 ID:EJtS7Cky
見た目と乳では姉に劣るものの、将来性と性格は買える。
気は強いけど純情で従順な性格は調教映えする。
166名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 03:22:50 ID:6ZJNGxqH
>>165
つーことでヨロ
167名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 04:01:23 ID:GI+XDzpi
「姉妹揃って美人なんて素晴らしすぎる」とかシーナに言われてたな。
王道はやはり3Pか。2の主人公は見た目に似合わず腹黒いだけに…
168名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 05:00:54 ID:c9/KPfP0
そ、そうなの?
俺には流されっぷりが素敵で不幸っぷりが涙を誘う受けキャラにしか見えなかった
169名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 05:10:56 ID:ojjKjnxQ
Xは期待できるんかなぁ。
久々に主人公名無しさんになりそうだが。
170名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 09:40:21 ID:jwAozQuR
そういやUの主人公の名前ってなんだっけ?

ローレライとかいたよな……そこはかとなくツンデレっぽい。ってかUは多いかな、ツンデロっぽい人
171名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 11:38:34 ID:AtdJ7V+C
>>168
キバを殺そうとしたり、さりげなく暴言吐いたりと、黒いシーンはそれなりにあったような……。
人の良さそうな外見を利用して、本拠地の女性どもを次々食ってしまう2主人公。
こういう話はあって良い。
172名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 13:17:37 ID:QwgbkO7B
>169
キングブログのコメントのコメントで、王子の名は
“ファルーシュ”だってあったぞ。

>170
Uの主人公の名は、公式では“リオウ”だよ。
173名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 16:41:34 ID:jwAozQuR
>172

サンクス。

暇が会ったら2で書いてみようかな
174名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 09:18:41 ID:PUfbjZhp
I…ティル
U…リオウ
W…ラズロ

炎の英雄は何だっけか
ファルーシュになるのかな王子は
175名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 10:15:26 ID:EOaNieWC
>>171
イイなそれw毒牙にかけられる女性が彼氏持ちだったら最高だw
176名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 00:52:50 ID:Hvq7CnRm
IIIの名前も知りたいな。
炎の英雄の名前をメロンパンナにしたら
ゲドの名前が…
というほろ苦く、甘い思い出がある。
177名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 01:33:47 ID:viCwv/iy
今SS倉庫見ると4主のフォーってのがHGっぽくてまともに読めません。
178名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 01:53:56 ID:iqVLx6xM
フォウと読めばいいじゃない
179名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 22:04:00 ID:4lSNF/5k
ラズロに変えようか?
180名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 21:43:10 ID:HEWKDfua
そんなチンピラみたいな名前は微妙だよなぁ…
181名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:59:01 ID:ggZ73QYm
ラズロは聖書の登場人物じゃなかった?
182名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 14:09:19 ID:NM1cwt+g
やっぱり2のリオウって名前が一番格好良いな。
リオウって顔じゃないけどw
183名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 22:32:18 ID:NJYwkiIU
ラズリルになぞらえて。格好いい名前だと思うけどなあ
184名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:31:50 ID:y8GJaYtc
Tのティルって名前も好きだけどなぁ。
武将の息子にしては、いささか可愛いような気もするが。
185名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:32:33 ID:y8GJaYtc
てか、ここってエロ妄想するとこなんじゃなかったっけ?
186名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:32:08 ID:mWC3Nc3s
ラズロって名前、なんとなくムサイおっさんのイメージだ
187名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 07:59:12 ID:J9XSQpU8
腕が3本ありそうだよな
188名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 12:19:15 ID:Zw1ccmgF
>>187
ちょwwwwwwwそれはトライガry
189名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 21:16:39 ID:j9uRaiUh
さて燃料が来たぞ。
王子×ミアキスで踊っとこうぜ
190名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 11:36:57 ID:CnNl9SJO
むしろ責められるミアキスが見たい
191名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 22:41:35 ID:gKn/RVMU
前ジョエミ書いた者だけど、またジョエミ書き始めた。
で質問なんだがエミリーの母親はロニーだよな?父親は?解放軍の誰?2人出すつもりだけど父親わからないから書くに書けなくなったorz
192名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 23:03:51 ID:caqGx+/f
>>191
たしかモースだったと思う、鍛冶屋の赤いヤツでいっしょに秘密工場にいた
193名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 23:07:12 ID:gKn/RVMU
おぉ!ありがとう。あの人か。書いてみますノシ
194名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 06:33:17 ID:94qBgaDP
あれ・・ロニーベルって秘密工場で会った時モースのこと「親父」って呼んでなかったか。
てっきり親子だと思ってたんだが。
195名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 10:43:21 ID:4xTZKhiT
ミースあたりだと思ってた。
196名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 13:22:10 ID:X+xP7cYg
年齢的にマースかと思ってた。結局誰だろうな。
197名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 13:39:20 ID:FlIYXhgo
接点があったのはモースぐらいだからモースじゃねーの?
198名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 22:44:26 ID:9mL8BJ7g
こいつはメースかもわからんね
199名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 23:50:12 ID:JGyzSUbA
今の今までパーンだと思ってた俺はどうすれば
200名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 02:14:55 ID:sZaSl/Ku
何言ってんだオマエラ
俺だよ俺、1のロニーへの愛は負けねぇ
201名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:00:31 ID:Ks9D0fz6
>>200
お父さんって呼んでもいいですか?
202名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 12:23:37 ID:dxJhlD3O
>>201
エミリーは渡さんぞ
203名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 09:48:26 ID:7vxbQ6Rt
本拠地にいる女キャラを夜な夜な犯し犯されて回る4主

の夢を見た・・・orz
204名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 10:11:40 ID:xdpcqYho
>>203
その夢を文章になおして投下するんだ
205名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 14:04:37 ID:+4nunxsT
以前あったアグネスとターニャの小説の再うpを希望したい

でなきゃコルセリア絡みでハァハァ
206名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:43:38 ID:BYDH2KXa
保管庫にあるんじゃ?
207名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 18:36:01 ID:S+xtmfoM
208名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 18:54:30 ID:YMkhE5KQ
>>207
無いよ・・・orz
209名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 00:14:12 ID:zYLHLq0U
210名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 11:39:13 ID:J+uiv2o6
>>209
ウホっ!!!!・・・・ダメだった・・・orz
211名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 15:58:38 ID:dIp92vdX
クレクレ厨に餌を与えないでください
212名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:53:34 ID:9h/DvALi
  ☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  ジョ×エミまだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
213名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 09:16:39 ID:zlcWX23t
コルセリア「だ、ダメ・・・やめてキリル・・・っっあん!!」
214名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 17:05:57 ID:4/gyzJlx
>>213
あまり私を怒らせないほうがいい(AA略
215名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 06:50:41 ID:Jax1ybxL
ヒューゴの父は誰?
216名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 08:34:43 ID:W7f46tU1
217名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 11:06:00 ID:29Eo5gWY
>>215
捕まった時に2主人公に犯された。
その時の子供。
218名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 16:16:26 ID:pLvorjms
捕まったときにシュウに犯されたって
219名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 01:19:00 ID:8ydHTGBF
混浴風呂マダー?
220名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 12:18:51 ID:vhGh3LMJ
>>213
つ、続きはまだかーー!?

てかヒューゴ父はルカ様だと思ってた。一番ありそうじゃね?
221名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 18:41:56 ID:zQB7UIq1
>>216 携帯からだと見れんかった…
222名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 02:40:42 ID:H/3XF1Dm
物語的にテレーズとの子供
223名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 11:35:34 ID:DEPhRUSd
テレーズは♀だが…。
ルシアが優しい、とか言っていたから。ジョウイの子供かと思った。
ジョウイは浮気とかしなさそうだけど。
ルシアの方から迫って、一夜の夢とか、そういうシチュならありえそうかなと。
違うにしても
ヒューゴの色味は村人に比べて薄いから、白人の血は混じってそうだと思った。

ところで5、今日発売だな。
224名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 14:13:10 ID:JisUwENq
まあ、ハイランドの名も無き兵士かもしれんしなー>父親
225名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 14:59:10 ID:+TVJz76c
ヒューゴは毛先が黒いから、父親は黒髪だと思うんだよな〜
やっぱりルカ様説濃厚だと自分は思ったり
226名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 15:51:48 ID:7vM8ee8F
ルシアさんはやっぱりハイランドで孕んだのかなぁ…
227名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 16:13:22 ID:aF6GR/zO
まて!
そうするとラストに2主と闘った時にはすでに身籠ってたということか!?

そんな妊婦をトンファーでめった打ち・・・
なんて鬼畜なり2主!!
228名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 16:21:13 ID:PRoHWtGt
シード説もあったけど
髪の毛赤かったよなシード
229名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 19:04:39 ID:+TVJz76c
やはり主人公は鬼畜でないと面白くないな!豚は氏ね!!!

しかし…ルカ様だとすると、やっぱりレイープ?
230名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 19:26:33 ID:aF6GR/zO
ルシア「ううっ・・・お腹の・・・お腹の子だけは守らねば・・・!!」
2主「おらおら邪魔なんだよ死に損ない!!許す物のしるし!!」
ルシア「ああっ!?くっっっ!!」
231名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 19:37:19 ID:DEPhRUSd
相手がルカ様だったら、旦那が優しい人だったと言ったルシアは
極Mだな。2主説もおもろいが
232名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 20:15:27 ID:PRoHWtGt
あえて坊ちゃん
233名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 00:38:51 ID:r0UdBayF
普通、新作発売日のスレって、静まり返るか新作の話題で盛り上がるかだと思うんだがw
234名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:47:30 ID:ZQAecKMg
>>231
ルカ様がツンデレだった可能性もある
235名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 07:22:19 ID:qpKG1ket
>>233
少しだけやったけど妹姫のツンデレな感じがたまらない
236名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 11:22:37 ID:X1L6L+0A
>>234
何故かジャンプのアイシールド21のヒル魔とまもりの関係を思い出した。
237名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 16:15:26 ID:TgLuTL7i
妹姫のテレ顔が可愛くてしょうがない
238名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 20:59:13 ID:eHcQxfy4
ルクレティアIN地下牢って激しく妄想するまだ買ってない俺
239名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 01:09:53 ID:s+mU4X++
マシロ(アニメ)は嫌いなのに…
恐るべし妹属性
240名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 09:50:53 ID:M7fg0r1i
>>239
舞乙のマシロは特権意識でわがままだから、妹姫より息子バロウズに近い。
妹姫は兄上と一緒にいることについてだけわがまま言ってるだけで、その他はちゃんとしつけられた賢い子。
241名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 16:50:35 ID:m8oyHLX1
王子との一騎打ちに負けてへたり込むローレライがやたら嗜虐心そそるね
242名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 23:59:02 ID:uPhiHFL4
>>239
マシロ(漫画)の方が桁違いに萌えるぞ…片方はただの11歳でもう片方は実は男の子だが
243名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 00:21:27 ID:J4wXYBG+
本拠地封印の間でナニかをするツヴァイクとローレライ
244名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 02:08:58 ID:di2NMBL7
ルセリナは王子に惚れてるっぽいNE
245名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 07:17:46 ID:pVv4r2Qw
レレイはルクレティアに惚れてるっぽいYO
246名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 08:12:17 ID:r/2KDFs1
カイルは女の子なら誰だって惚れるっぽいZE
247名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 12:59:01 ID:J4wXYBG+
ルクレティア×レレイ
スバルは最強ツンデレ
ミアキス×リム
248名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 13:47:55 ID:AJ7h+Syh
カイル×可愛い女の子全部
249名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 18:52:12 ID:0a8EnMIw
ベルナデットは少々乱暴に扱っても壊れないから思う存分
らすぃ
250名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 22:43:18 ID:kY6wVxYr
5出たのになんでこんなに過疎ってるの?
251名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 23:12:20 ID:f43yl+2F
今日買ってプレイ中。
ひとつ思ったこと。
王宮の床、磨きすぎ。
スカートの人とか大変だろうなあ・・・
252名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 23:13:58 ID:0a8EnMIw
過疎ってるのはみんなプレイに夢中だからだと思う
王宮の床磨き過ぎは1からの伝統?だけど、確かに丈の短い服着てる子は大変だな
253ほっけ:2006/02/26(日) 23:23:03 ID:+rcU35hB
色々ネタは浮かんでいまする。
今度から!今度からはちゃんと書ききって投稿しますから…!
254名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:00:45 ID:pVv4r2Qw
>>250

プレイ中なんじゃないかな。今作仲間集めが難しめな気がするし。
255名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:23:57 ID:BvYjrCzO
ぶっちゃけ今作、色々ネタが出し易いな
女の子多いぜいやっほー!!
256名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:27:26 ID:sMVYsD84
>253
坊カスミの続き頼むよ。
前からずっとすごいたのしみにしてるから。
257名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:47:19 ID:bqT593q2
主×ルセリナとか書きたくなったw
出来るのは多分先だけど
258名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:53:34 ID:ADMYtUlR
>>257
むっちゃ読みたいのでのんびり待ってます。
作中でももっと絡みあって欲しいなぁ、まだあんま進んでないけど。
259名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:54:27 ID:BvYjrCzO
ルナスでのおねんねタイムの時、近親相愛物キボン
260ほっけ:2006/02/27(月) 01:38:17 ID:2gn6QhPO
王子の名前は「ファルーシュ」でOKですか?KINGがそう表記されていたそうですが

>>256
ありがとうございます。放置しててもうしわけなく。
5クリアしたら1やり直そうと思っているので
筆がのりましたら…!くう。
261名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 07:08:58 ID:Jia2VPSA
ルセリナ……正妻
リオン……愛人1
ミアキス……愛人2
リム……近親そあqwせdrftgyふじこlp

これが5未クリアの俺が寝不足の頭で考えたジャスティス
262名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 08:07:08 ID:ZxmSj8Qg
ミアキスはリムのものだよ
263名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 10:02:12 ID:ELGGh7i1
親父と母上がどこかで二人、幸せに第二の新婚生活送っていてほしい
エロありで
264名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 19:44:00 ID:bslytTp0
ドラート攻略後の王子とミアキスの本拠地でのイベント怪しくない?
微妙なとこで暗転⇒朝になってるの流れ
265名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 21:59:33 ID:RRiI52So
いんじゃね?ファルーシュで
266名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 23:25:03 ID:r1elwg9c
>>264
そりゃあ慰めあってるよ
267名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 01:11:56 ID:sddYjC+N
カイルが堂々と「音が漏れないから夜も安心」みたいなこと言っててワロス
268名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 01:16:24 ID:i4eWWZ0G
カイル「音が漏れないからいくら喘いでも安心ー♪」
269名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 02:14:48 ID:aR9YeLng
ドルフ→リオンネタないかな…
悪役に犯されるシチュエーションに果てしなく萌えるのです。
270名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 08:40:57 ID:ElSVHAad
探偵のせいで108星集まらなかったがようやくクリアしたぜぃ

ルセリナたんハアハアですよ
271名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 10:32:33 ID:HasuvYD1
今回の王子はおっぱい星人
272名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 11:41:58 ID:X0+nVPP5
王子×ハスワールとか言ってみる

ハスワールいいなぁ・・・
273名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 12:09:50 ID:ysP9rRcy
>>272
同志発見!
ハスワールいいよなあ・・・
274名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 13:13:30 ID:AvlnF6v6
アルシュタートのワガママボディー
275名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 13:25:07 ID:UZRNwkGy
アルシュタートエロ杉。ギゼル、他に選択肢はなかったのか!?
殺さずエロエロとかエロエロとかエロエロとか
276名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 13:49:36 ID:k5dwFVkv
ラス前の一騎打ちで、わざとリオン負けさせて(;´Д`)ハァハァしてたらBADエンドになりました。
自業自得とはまさにこのことorz
277名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 14:10:48 ID:AvlnF6v6
アルシュタートは男の夢だよな
フェリド…
278名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 14:37:02 ID:APFuokDH
リム&ルセリナかわええなあ…さあお兄ちゃんに思う存分甘えたまえ
凸凹漁師コンビもかわええなあ…王子様は大きいのも小さいのも大好きさ
今回のジーンさん、つーかママン以外の大人系はちょっと…なあ?
279名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 15:26:34 ID:eyjIb2Z/
何を言う。ゼラセ様に俺は一生ついていくぞ。
黒マントの下は、純白かつエロエロですよ!
280名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 15:45:16 ID:+hPUJbvi
ルセリナは王子より年上だけどな!
281名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 16:29:19 ID:vwtwXmja
リオンもミアkissも年上です

アルさいこー
282名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 17:23:10 ID:uFkfbM6Z
ルセリナかわいいよルセリナ(*´Д`)ハァハァ
どう見ても王子の嫁候補

とりあえずエルンスト×ノーマは獣姦必至だな
283ほっけ:2006/02/28(火) 17:31:59 ID:0VYY0L6+
5で最初に思いついたネタがこれかよ(´Д`)
本拠地って最初からお風呂あるんですかね…早く進めなきゃ
284名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 17:33:40 ID:es13iscS
ミアキス×王子×リオン読みたい。
285名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 17:52:28 ID:dD+AM9ZE
設定資料集見てレレイの歳にびっくりした
そして(*´Д`)ハァハァした
軍師×レレイ読みたい
286ほっけ:2006/02/28(火) 17:54:55 ID:0VYY0L6+
>>285
今書いてます
何歳なんです?通常版買ったから設定資料もってないんですよ
287名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 19:25:37 ID:gzuA7fJF
リオン16歳
ミアキス22歳
ルクレティア31歳

スレの書き込みから知った
288名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 19:39:16 ID:y4cHQuW7
レレイは19歳。
背が高いのが悩みなんだそうだ。
289ほっけ:2006/02/28(火) 19:43:13 ID:0VYY0L6+
>>287
ほう、参考になりますね
23歳でアーメス退ける程の策を立てたのか…メルセス卿スゴス

>>288
ありがとうございますー
290名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 20:04:24 ID:dD+AM9ZE
熱烈に期待してます

感受性が強いばかりか感度も高いレレイ
あのうちわでくすぐられたりしたらウワアフ
291名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:04:22 ID:oThHeXRS
ラフトフリートで、王子のためなら何でもします、させてくださいっ!
って言ってくる名も無き女の子にちょい萌えた、何種類か台詞変わるけどどれも良い感じ。
292名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:21:51 ID:AZD+xQb0
その娘の名前はセシルっていうんだよ。
293名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 22:15:22 ID:Or5b4c4t
誰かハスワールがイサトに襲い掛かって
熟女にして処女という魔性のまんこで
一夜にしてエルフの長寿を吸い尽くす話書いてくれ
294名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 00:34:37 ID:1i9n9/hb
5はなかなか面白いね。久しぶりにわくわくできそうだ。
295名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:45:16 ID:Kt8dcnIc
ストレートに王子×リオン派は俺だけですか?
296名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:56:15 ID:Gco8OHjq
>>295
デフォ
297名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 02:27:42 ID:rE5059Z+
月曜日は手始めにリオン
火曜日はついでにミアキス
水曜日は本領発揮ルクレティア
木曜日はカイルも狙ってるレレイ
金曜日はおっぱいの日でラン
土曜日は熟女の日でハスワール
日曜日は締めにルセリナ

これが王子の一週間
298名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 02:41:47 ID:upndx1r3
折角だから俺はロイ×リオンと言っておくぜ
299名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 02:50:34 ID:35Cy48zy
>>297
土曜日チェンジで
んースバルかな
300名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 02:56:59 ID:2bz7q+1c
ロードレイクの民に襲われるルセリナ
301名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 02:57:18 ID:UfurWyyS
金曜日に偽姉妹丼でランとスバルだな
302名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 03:39:19 ID:35Cy48zy
じゃあ土曜はリムかなあ
303名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 04:59:07 ID:mPLYWjjd
ただいまプレイ中

王子とリオンももちろんだがロイとリオンにも萌えた
304名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 05:31:38 ID:nP1pZbuk
スバルが男にしか見えなくて困っています><
305名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 06:04:26 ID:oBVL9BHV
>>287
>ミアキス22歳

ええええ!!?
み、見えない…
リオンより2,3歳年上ぐらいだったと思った…
306名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 06:38:49 ID:KCnjD1FM
キサラ×王子キボン。
307名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 08:08:03 ID:GbpAqual
>>298
ウマー
308名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 11:24:01 ID:1ZUWjFBT
カイルの「音が漏れないから夜も安心」発言は彼の立ち位置からして狙っている。
王子の部屋で事が始まれば必ず関わるというやる気が熱烈に伝わってくる。
309名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 12:33:21 ID:mYi+xEAU
正直、ザハークと戦うときのカイルは男の俺でもカッコイイと思った。
310名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 12:41:09 ID:P4T3YX14
まあ王道で王子×リムでも書くかな
108人集まりそうにないし逃避してやるぜフゥーハハァー
311名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 13:09:25 ID:XG2aBbaO
カイルはゴドウィンの方に女の子いっぱいいたら、きっと王子裏切ってた
312名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 14:48:48 ID:95/TA4cg
「モヒカンヘッド城」にしようとしたらリオンに怒られた俺様が来ましたよ。


>水曜日は本領発揮ルクレティア

kwsk
313名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 15:39:40 ID:Cj66IlU0
王子大変な境遇だけど、周囲の女性関係は恵まれてるな〜
314名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 17:31:11 ID:9xkQVqsC
自分まだX未プレイなんだけど、王子×リオンてどうなの?
ジャンプか何かで結構ラブラブみたいな事書いてた気がするんだが…
315名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 17:42:39 ID:mPLYWjjd
>>314
どれだけ王子がヘタレでも付いてきてくれます
316名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 18:12:30 ID:8oA6xn4G
王子×サイアリーズ

とか
317名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 18:18:27 ID:z8yD8mIs
>>314
王子が話しかけるのを邪魔するほどラブラブです
318名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 18:31:56 ID:IA4du5aI
バロウズ邸でのリオンの選択肢で、
あえて「考えさせてくれ」を選んだ
319名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 18:33:27 ID:ldvPnyRY
リムの清めの儀式で、選択肢「リオンは参加しないの?」に
した奴はどのくらいいるか?
カイルに本当に男の子かなんて言われた日にゃ、覗きたかったけど、
覗かせてくれなかったんだよ!とTVに言い返してしまった。
320名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 19:00:19 ID:1cFVByAq
今回の主人公って今までで一番モテてないか?
321名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 19:17:06 ID:Kt8dcnIc
王子に惚れてるっぽいのってルセリナくらいじゃないか?いつもくっついてるリオンはその手の話しに疎いみたいだし。

でも俺の王子はリオンにべた惚れがジャスティス
322名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 19:21:15 ID:I6zcVFtr
>>320
4主もモテてたけどな

王子でざっと思いつくのは
リオンにリムにルセリナにリンファにニフサーラか
リムは妹だし、後ろの二人は美少年好きだが
ミアキスはどうなんだろ?よくわからん
323ほっけ:2006/03/01(水) 19:22:54 ID:4wH82g+x
無理に王子と絡ませなくても
今回は大きい共同体が次々と仲間になるせいか
サブキャラ同士の組み合わせに光るものが多い気がしますよ
324名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 20:19:23 ID:Kt8dcnIc
>>318
どんな反応だった?
325名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 20:26:19 ID:2JYXPQs8
真の王道はランス×フレイル
326名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 20:40:25 ID:IA4du5aI
>>324
叔母に叱られる
いえ、王子のことを考えれば当然のことです
せめて、せめて考えている間だけでも王子のお側に居させてください

王子了承

泣きながら礼を言うリオン

確かこんな感じだった
セーブデータが残ってるから気が向いたらもう一度見てくるわ
リオン可愛いし
327名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 21:02:37 ID:56YlzFFH
エルンスト×ノーマの獣姦
ノーマ×エルンストの首輪プレイ
ネタだけ浮かぶが文章力がない俺ガイル
328名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 21:09:51 ID:1joZlH4w
ゲオルグ×サイアリーズの大人の恋愛が書きたい…。
過去なんてどうでも良くて、時折どうしようもなく寂しくなるのを
慰めあうだけでいい、みたいなのとか。
まだプレイ始めたばっかなので、書き始めるのは相当先になりますが。
329名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 22:02:16 ID:nP1pZbuk
ハス姉×サイアなんてどうか?
熟レズ(*´Д`)ハァハァ
330ほっけ:2006/03/01(水) 22:14:06 ID:4wH82g+x
でもサイア姉さん25歳
331名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 22:23:20 ID:yS8SZYv4
25歳って余裕で許容範囲だ。むしろ伯母なのに若いな。
母上は主人公を何歳で生んだんだろう。
332名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 22:27:14 ID:jPmDWJX4
サイアとミアキスの年齢が近いのに驚き桃の木。
333ほっけ:2006/03/01(水) 22:39:51 ID:4wH82g+x
>>331
アルは34歳なので、16年前に結婚をしたというと
18〜19でしょう
334名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:06:01 ID:tpLIp2qH
やっぱミアキスの年齢は無理があるよ。
あれで22って。ww
335名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:29:34 ID:P4T3YX14
ルナスの夜で王子×リムを書き途中w
かわいそうになってきたので挿入なしでもいいかな…
336名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:29:57 ID:6beQUW3U
ベルナデット×王子きぼん
337名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:35:25 ID:j9mHFE70
王子とラン
338名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 00:05:43 ID:r/R2daut
>>335
子産め
339名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 00:27:04 ID:B4cfr8u3
>>338
「しさん」じゃなくて「こうめ」だよねw一瞬びびったw
王子ルセかアルママンの悪戯か書くの悩むw
340名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 00:34:02 ID:qOEKb/Qh
>>338
ちょw産んじゃうのかよww

>>339
ルセきぼん!
341名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 00:57:34 ID:TmZICHz+
>311
ちょwww
342名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 01:06:41 ID:0EwnJumG
そうかミアキスは王子と一緒に風呂に入るのかまわないのか
343名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 01:17:59 ID:5EJY80bO
ミアキス一騎打ちで「そんなに近づくとチューしちゃいますよぉ」とか言われた。萌えた。
344名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 01:21:22 ID:u+ZeQSE4
その後に王子がチューすれば完璧だった
345名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 01:52:44 ID:4E5bSvid
>>326
おお。それを聞いたら無性に見たくなってきた。
二週目はそっちの選択肢選んでみよう

>>339
俺もルセきぼーん
346名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 02:14:37 ID:nTT0RoAr
籠城したやついる?

ロイ…
347名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 03:24:57 ID:0EwnJumG
ロイは王子のフリをして、ミアキスやルセリナとかとやってるな。間違いない。
348名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 04:18:25 ID:ZqL0atZw
リオンが女王騎士見習いになるまではミアキスが王子の護衛してんだろうか。
そのころはリムはまだ幼児だから専属の護衛もいらないだろう。
両親や周りの期待もどうしても妹のほうに行ってしまい、リムとも仲悪かったみたいだし。
甘えん坊王子はミアキスに一緒に寝てくれとか言ってたり。

んでリオン倒れてから不安さと懐かしさから床を共にするんだがもう王子は子供ではなくて……!
なんかそういうのもいいなぁ、エロ苦手だけど書こうかな。
黎明の紋章の影響で精力増した王子にルセリナ・リオンの体を張ったご奉仕とかも書きたい。

ただのゲームでここまで妄想かきたてられたのは初めてじゃぜ?
349名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 04:23:49 ID:fvqZ6WKK
ミアキス、夜中に一人で王子のお部屋訪問してたな
350名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 04:25:25 ID:qOEKb/Qh
>>348
よし書け!!
いや書いてくださいお願いします
351名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 11:08:28 ID:xkINxFb5
まだ見ぬ王子×リオンでキボン
352名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 11:10:41 ID:+B1pP68o
>343

うおぉ!!それは言われたい!
まだそこまで進んでないんだよな。
チューしても…、いや、されてもイイんですか!?
チューだけでイイんですか!?ミアキスたん…!?
353名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 11:27:27 ID:qOEKb/Qh
そんなに近づくとフェラしちゃいますよぉ〜
354名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 12:06:05 ID:bwi6pZ4y
(`・ω・´)))))=〇)⊇゜)・;:
355名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 13:12:31 ID:O4T7Iepd
今回はサブキャラはもちろんいいが、王子がもて過ぎてウラヤマシス
356名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 13:16:12 ID:bwi6pZ4y
357名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 13:19:20 ID:EVoa02Vl
シュラを見た瞬間女だと思って・・・→wikiで仲間になることを知る
→そうか、戦争で捕まえて捕虜にするんだな!ワショーイ!→戦争で捕虜はいいよな!
→しかも冷静腹黒系だし、色々エロ妄想がとまらないぜ!→温泉で会合・・・
→あれ、声が野太いような・・・→・・・orz
だったのは俺だけでいい
358名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 13:48:33 ID:yOK4hRHw
解放後のレインウォールに行ったら、兵士に輪姦されまくって
ぶっ壊れた女性とかいて結構驚いた
359名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 14:06:30 ID:4E5bSvid
>>351
それこそ待ち望んでいるものだ
360名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 14:18:11 ID:r/R2daut
>>358
輪姦された女ってアイツだったの?そんなこと言ってる住人がいたのか?



俺もあの子輪姦したかった(´・ω・`)
361名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 15:22:31 ID:QfUdAagp
>>358
あははははははは
362名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 15:51:47 ID:+B1pP68o
リムってもう初潮あったのかな?

「あ、兄上ぇ〜〜…。わらわは病気になってしまったのじゃ!
ミアキスが兄上なら治す方法を知っていると言っておったのだが…。
兄上!知っておるのなら教えて欲しいのじゃ!!わらわは…親不孝をしたくない!


→「ええっ!?」とオロオロする
 「リム…;あのね……」本当の事を教えてあげる
 「それは大変だ!僕に見せてごらん?」とミアキスの戯れに便乗してみる
363名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 15:54:40 ID:2rM8P8eE
解放後のレインウォールに行ったら、兵士に輪姦されまくって
ぶっ壊れたユーラムとかいて結構驚いた
364名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 16:02:46 ID:QfUdAagp
>>362
結婚相手選ぶんだから、闘神祭を開く最低の条件として初潮を迎える必要があると思うからすでに来てると思われ。
365名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 16:11:24 ID:r/R2daut
>>363
なるほど、ユーラムが兵士に輪姦されてぶっ壊れたのか

そりゃ壊れるわ
366名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 16:18:48 ID:fy4Z5Y8W
>>364
結婚相手を選ぶ=初潮 ってのは結びつかないな

>>362俺は真ん中。
367339:2006/03/02(木) 18:37:38 ID:B4cfr8u3
エロ行く前に止まってしまうorz
368339:2006/03/02(木) 18:59:02 ID:B4cfr8u3
とりあえず途中まで投下〜。ネタバレありなので注意・・・
ってクリアした方ばかりですかね・・・
 拙くてしょぼいですが、そこらへんはご勘弁を・・・では参ります。
王子×ルセです。
369王子×ルセリア(バレあり):2006/03/02(木) 18:59:49 ID:B4cfr8u3
 それは、ゴドウィンが新女王としてリムスレーア様が親征という名目で王子軍と対峙すること
になったときのこと――私達にとってみれば、それはリムスレーア様の奪還作戦――でのことでした。
 私達の主であり、また星でもある殿下。その明るい、希望に満ちた頼もしい顔はまるで
見ることが出来ず、反対に、直視することが出来ないほどに苦悩と悲嘆に満ちたものが
殿下の顔には張り付いてしまっていました。理由はいくつか考えられます。
 一つは、殿下の妹君であるリムスレーア様を奪還出来なかったこと。
これでまた戦が長引き、無用な血が流れることを、殿下は悲しんでおられるのでした。
 そして、それに付随して、というよりそのことの原因にもなったこと
――殿下の叔母君であり、私達の味方であったサイアリーズ様の裏切り、でした。
それを聞いたとき、ここの誰もが耳を疑ったでしょう。
 殿下の苦しみを深く知るものの一人である筈のあのお方が、殿下を裏切るなんてことは
考えもすることが出来なかったから。殿下のお顔を見るたびに、サイアリーズ様を恨む気持ちも
少しながら湧いてきてしまいます。ですが、何よりも大きかったのは――
 リオンさんが凶刃にかかって、倒れてしまったことでしょう。女王騎士の見習いとして
常に殿下の身をお守りし、常に傍にあって殿下のお心を優しく癒していた人――幸いにも、
殿下の黎明の紋章の力によって一命は取り留めたらしいのですが、この病室のベッドで
倒れているリオンさんの意識は、一向に回復する気配を見せません。
 リオンさんは殿下の大きな心の支えなのです。――それは、きっと殿下以外の誰よりも
私は良く分かってることだと思っています。殿下を、あの時再会して以来、
ずっと遠くからだけれど見つづけていた私ですから。
370王子×ルセリア(バレあり):2006/03/02(木) 19:00:30 ID:B4cfr8u3

 私では、ルセリナ=バロウズでは、殿下のお力になることなど出来はしないのです。
殿下から本当の意味で苦悩を取り払うことが出来るのは、きっとリオンさんだけ。
今ここで目を瞑って眠っているリオンさんが、起きて殿下に笑いかければ、殿下の苦悩は取り払われ、
あの輝かしい笑顔が戻ってくるのです。でも、それでも、私はどうしても殿下のお力になりたかった。
あの人の代わりに心の支えになることが出来ないとしても、せめて。
「わたしも剣が使えればリオンさんの代わりに殿下を守ってさし上げるのに・・・」
 寝込んでいるリオンさんの前でぽつりと漏らしてしまった言葉。その場には余りに相応しくない
言葉でした。同じくリオンさんを見守っていた殿下に聞こえてしまったかは、その時は考えも
しませんでした。
 それは、きっと私の本心。私の中には、途轍もなく暗い、かつ叶わない思いが
眠っているのですから。殿下がこの場を去って尚この場を動かぬ私を見た、医師である
シルヴァ様は、その白髪をかきあげながら顔を顰めて、
「お前にはお前のやるべきことがあるだろう。誰も他人の代わりにはなれん」
 そう私の内心を見透かしたようなことを仰いました。確かに私にはするべきことがあります。
内務の整理や、部隊の編成などは大切な仕事です。私はその場は頷いて、持ち場に戻ろうと
しましたが、誰も回りにいなくなって一人になった途端、あの思いがまた湧きあがって来ます。
 殿下のお傍でお力になり、そして――そして心をお支えしたい。それは、
バロウズ家の罪を償うとか、そんな気持ちでは無くて、もっと根本的な気持ち。
私は、殿下をきっと――
371王子×ルセリア(バレあり):2006/03/02(木) 19:01:41 ID:B4cfr8u3

 夜が更けて、皆が寝静まったころ、私は気がついたら殿下のお部屋の前にたっていました。
なぜここに立っているのか。それはわかりません。気がついたら足がここに向いていたという
しかないのです。コン、と扉を叩こうとするのですが、異常なほど心の臓が昂ぶり、
どく、どく、という音が自分に聞こえて来そうな気すらします。
それを押さえて、二回ほど扉を叩いて、
「殿下、夜分遅くに申し訳ありません。ルセリアです・・・」
 そう扉の向こうに声をかけると、扉を開いて私を迎え入れてくれました。
夜遅くでもあり、明かりも薄暗いのを一つだけつけてのことでした。
「あ・・・」
 私が声をあげたのは、月明かりと、薄暗い明かりに浮かぶ殿下のお顔に、はっきりとした
涙の跡が見えたからでした。余りにも儚い、弱い青年。そんな姿――きっと、一人になったときに
しか見せることの無い、素の殿下の悲しみがそこにあったのです。殿下は私の表情を見てか、
その跡をごしごしと拭い去って、心配をかけてしまって御免、と一つ私に謝ろうとなさいました。
「そんな、面を上げて下さい、殿下・・・?」
 そう言って慌てて私が声を掛けたときに見たのは、殿下が無理に笑おうとして、失敗しているような
そんなお顔だったのです。
 以前、兄がご迷惑をお掛けしたとき、塞ぎこんでいた私に殿下は、「笑ってくれない?」と、
魔法のような言葉で、私の憂いを取り除いてくれたのです。でも、きっと私にはそれは出来ない。
それが出来るほど殿下の中で大きな存在じゃない。それが出来るのは――リオンさんだけ。
372王子×ルセリア(バレあり):2006/03/02(木) 19:02:24 ID:B4cfr8u3

 そう思ったとき、何かが私の中に壊れるような気がしました。殿下のためにありたい。
でも、私では何一つリオンさんのようにして差し上げれない。同じ女なのに、こんなにも違う。
それでも、何か一つでも――
 殿下が、何か一瞬息を呑むような様子になりました。私は、気がついたら、
自分の衣服に手をかけて、少しづつそれをはだけさせていたのです。
「せめて――殿下の、貴方の為に――」
 そんな言葉がどこからともなく溢れてきました。私は心の中から溢れてくるものそのままに、
はら、ひらと服を床に落として肌を殿下の前にさらしていきます。ですが、私が下着だけの
姿になる頃に、殿下はそんな私をゆっくり、しかし強く抱きしめて、
「無理をしないでいいから・・・」
 そう優しく声を掛けてくださいました。気がついたとき、私の身体は震えていました。しかし、
殿下の優しい抱擁によって、その暖かさが染みてくると同時に、その震えは消えていきました。
「・・・殿下・・・殿下・・・!」
 私は結局、この方を癒すために来たはずなのに、かえっていつものように癒されてしまって
いることに気がついてしまいました。それが悲しくて、でも殿下の優しさが余りに嬉しくて
どうしようも無くなった私は、そのまま殿下の腕の中で涙を流し続けました。月光に浮かぶ
殿下の顔は、ほんの少しだけいつものものを取り戻しているように私には感じました。
373王子×ルセリア(バレあり):2006/03/02(木) 19:03:46 ID:B4cfr8u3

「殿下・・・ありがとう御座います」
 笑いかけて、涙の跡をつくりながらも精一杯の笑顔を浮かべる私は、きっとこの目の前の方と
同じような表情をしているのだろうな、と思いました。そんなことを言うと、殿下も思わずか
笑ってくださるのですが、私の姿を見たあと、急に顔を真っ赤にして後ろを向いてしまいました。
「殿下?・・・」
 何か不安に思って声を掛けたのですが、殿下は急にもじもじした声になって、上手く聞き取ること
が出来ませんでした。
「殿下?・・・どうなさったのです?・・・」
 殿下の背中から、顔を覗いて問いかけると、ぽん、と湯気が出たように殿下は顔を更に
真っ赤にして、
「そ・・・その、ふ、服」
「え?・・・きゃっ・・・」
 考えてみれば、私は下着だけの殆ど裸同然の姿になって、殿下の前にいたのです。しかも、
今の体勢だと下着越しに胸を押し付けるみたいになってしまっています。
 これじゃあ殿下を誘惑しているみたい――そう思った途端、私も殿下の同じように
顔を真っ赤にしてしまったことでしょう。恥ずかしい、そう思うと同時に、何か
別のことが、頭の中から、身体の芯からもやがかってですが浮かんできたのです。
「う、後ろ向いているから早く服を着て・・・」
 そう仰る陛下に合わせて、私も服に手をかけようとしたのですが、その別の
思いに縛られて、先に進むことがままなりません。そして――
「殿下・・・私を・・・私だけを見て下さい・・・」
 そうして私は、考えることを止めて衝動に身を任せ、殿下をまた後ろから
抱きしめてしまっていたのでした。私が、心の底から思っているお方を。
374339:2006/03/02(木) 19:04:47 ID:B4cfr8u3
ここまでです・・・色々スマソ・・・次はエロくなるよう頑張る
375名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 19:39:50 ID:8Uw9zq1k
GJ。続きが気になる。
献身的で、自分も十分重い苦しみを背負ってるのに、
王子を気遣いつづけるルセリナセツナス(つД;)

でもルセリ"ナ"ね
376名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 20:11:17 ID:rgBHotww
サイアリーズ裏切んのかよ・・・最悪orz
377名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 21:31:08 ID:ETe1LhkQ
落としやすさ最高難易度はゼラセですか?
ハスワールはお願いしたらOKしてくれそうだ
378名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 21:38:05 ID:xU/Rc/0/
王子のことを溺愛するハスワールカワユス
379名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 21:55:04 ID:hC9aemNy
ゼラセ様は、石版移動させるの手伝うと好感度大幅うpするよ。
380名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 22:53:37 ID:+a97KS36
>>363
俺のデータはその後、改心したユーラムが仲間になり、
更に度胆を抜かれた。何なんだ、あの変わりようは。

一番驚いたのは、女医と古参女王騎士が夫婦だった事だけどな
381ほっけ:2006/03/02(木) 23:28:07 ID:8Uw9zq1k
>>380
>女医と古参女王騎士が
( Д )   ゜ ゜
382名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 23:39:46 ID:ADDRkx4g
ウィキとか攻略ページの類を一切見てないので、一周目では108人揃いそうにない自分が来ましたよ。
カイルの故郷助けるとこまで来たのに、探偵が仲間になってないのはアウトなんだろーな…。

それはそれとして、カイル×レレイとか呟いてみるテスト。
軽めの兄さんと真面目なお嬢さんて組み合わせが好きなんだyo。
383名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 23:54:55 ID:KV/ISy99
俺は主人公がかたっぱしから女を
喰いまくって行くのが大好きだze.
384名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 23:55:43 ID:vigk5/t/
リオン好きだけど、エロっていうと思い浮かばないな・・
385名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 23:58:35 ID:aGFLMXRw
つい最近までの寂れが嘘の様だ〜
4の時はそんなに盛り上がらなかったけどな。
386名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:03:03 ID:xkINxFb5
真夜中に王子がリオンを自室に呼び出して手取り足取り…みたいなネタが頭から離れねえよ……!!!
387名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:27:24 ID:V/3DCN5a
>>383
ズンダも食っちゃう王子(´・ω・) テラスゴス
388名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 01:00:46 ID:WLCR1KY9
黎明の紋章が王子をママンみたいに情緒不安定にさせてリオンを無理やりに…。
リオンも黙ってそれを受け入れるが翌朝正気に戻って後悔しまくりんぐ王子。
うなだれる王子にどんな形であれ王子と一つになれて嬉しいというリオン。
王子はリオンを抱きしめてすまない、ありがとうといい。黙って微笑むリオン。

それを寂しげ見つめるルセリナと、
王子の肩越しにルセリナに勝ち誇る笑みを浮かべるリオン。

修羅場の予感をせんべいとお茶を手に観戦するミアキス。
「それはそうと王子、漁夫の利ってご存知ですかー?」
389ほっけ:2006/03/03(金) 01:11:35 ID:ohs1a0NO
>>388
期待してます
390名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 01:17:20 ID:Hyl3E4aI
>>388
リオン黒w
391名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 01:34:36 ID:aqkXH0f9
リオンって結構黒い所があるっぽいし、
>>388みたいな笑みを浮かべんとも限らんよ。
392名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 01:44:45 ID:QUtGmADn
盛り上がってるのはやはり良作でかつ魅力的な娘が多いからだろうね、キャラの個性が際立つ掛け合いも多いし。
個人的には、釣り勝負で王子連戦連勝、どんどん惹かれていくランとスバルってな展開とか見てみたいけど。
393名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 02:52:46 ID:8nElpoa8
一途系のキャラって黒化させやすいからなぁ。しかもリオンの場合自出が自出だし。
394名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 03:28:21 ID:TY/OMPdi
某山賊好きとしては、リオンが黒なら彼が哀れすぎます
リム奪還戦前のアレとか酷い事になるw

しかし、その2人で話を作ろうとしても構想が全く浮かばんねorz
いっそ黒リオンのが考えやすいかも。上下逆転しそうだが。
395名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 03:29:49 ID:yMmw3JX2
ローレライがあまりにかわいいんでシンダルのやつらと絡ませたいんだけど
ツヴァイク実は39歳だし(ほとんど親子の差だよ…)キリィのほうがいいかね。
ただキリィがなに考えてるんだかわかんねーんだわ。
だって考えたら2の地点でツヴァイク51歳ってwwwバロスwww
ただ5だけ見るとやたらツヴァイクにつっかかるローレライが可愛いんだよなあ。
ツヴァイクの調査レベル3でも思ったんだが
396名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 03:39:29 ID:TY/OMPdi
よし、ツヴァイク/ローレライ/ビッキーで風呂に入れ。
いますぐにだ。
397名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 04:08:06 ID:WE5uUnjl
リオンは黒い、っていうより時々強引な感じ。
ぶっ飛ばしましょう、とか、止めないでくださいね、とか、城の名前決めるときとか。
サイアリーズもアンタ時々横暴になるね、とかツッコミ入れてたし。
398名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 08:05:42 ID:DuC/idh6
エレシュに正しい風呂の入り方をレクチャーしてえw
399名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 09:14:44 ID:iA2oKyfY
5の巨乳ランク作ろうぜ!とりあえず1位はキサラで2位はジーンかな?
400名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 10:13:36 ID:bU2G2id1
>>398 
服着たまま入るもんなw

>>399
2位はアルシュタートじゃないか?
子供も生んでるし。
401名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 10:19:07 ID:0TbQYVwn
核爆   キサラ
巨  アルシュタート サイア マリノ ラージャ ラン ウルダ ズンダ フヨウ 
    マクシミリアン ジーン ニケア ベルナデット マハ
並  ミアキス アレニア レレイ ルセリナ ルウ ジョセフィーヌ ラニア 
    ミルーン フェイレン ゼラセ ビッキー リンファ ノーマ ハヅキ 
    キャザリー ネリス シャルミシタ ニフサーラ
貧   リオン ルクレティア シルヴァ サギリ ローレライ チサト
微  リム スバル メルーン シュンミン 
謎  ハスワール エレシュ レック納豆

朝っぱらから何やってるんだろう俺 誰か訂正ヨロ
402名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 10:22:37 ID:V/3DCN5a
>>401
乙!だがサギリは並だと思うんだ
403名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 11:05:23 ID:gLtlhVtU
ローレライって、設定ラフに「胸も腰も控えめに」って書かれてるんだ……
404名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 13:49:20 ID:07XXeIVL
名人:キサラ
竜王:アルシュタート

九段:ラン フヨウ ジーン ニケア ベルナデット
八段:サイアリーズ ネリス ラージャ(引退) ズンダ マリノ
七段:リンファ ジョセフィーヌ ローレライ ハヅキ ゼラセ アレニア イザベル
六段:ミアキス ビッキー ルウ ルセリナ レレイ サギリ ノーマ ルクレティア キャザリー フェイレン
五段:リオン キャザリー シルヴァ(引退) チサト 
四段:リムスレーア シュンミン スバル
405名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 13:54:14 ID:rsTCtSCe
リオン五段とかいったらめっちゃでかい人に感じるw

貧から下は級とか見習いでいいべ
406名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 14:55:18 ID:FPzBMeT0
アルシュタートは神です。天女です。
407名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 16:48:18 ID:Frqdfnce
ママンモエスww
408名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 23:05:44 ID:yMmw3JX2
お、俺のローレライが戦闘終了後一向に喋ってくれない…
な、なんでだ!?バグなのか?!俺が悪いのか!?
他のどうでもいいキャラは喋ってくれるのに…ウッ
409名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 23:17:10 ID:0xAEIUZs
流れを全く読まずにギゼル×サイアリーズなど投下。
正直、需要あるとも思えんが…俺が萌えたんだ!
ぶっちゃけ、投下もエロもSSも初めて書くが許せ
ネタバレはないと思うが闘神祭の話。
410ギゼル×サイアリーズ:2006/03/03(金) 23:18:09 ID:0xAEIUZs
久しぶりに入ったその部屋は、自分の記憶と違いひどく冷たい印象を与えた。
まるで、自分を拒むようなそんな寒さを感じる。
そのことに、サイアリーズは少しばかりの時の流れを感じてしまう。
華美ではないが意匠を凝らした調度品と、先ほど召使が入れてくれたであろう品の良いお茶のが部屋に香る。
そのすべてが、自分の記憶にはないものだった。
相手が勧めた華美な椅子を丁重に断り、近くにあったベルベット張りの柔らかなソファに勝手に身を預けて、サイアリーズは相手の出方を伺った。
部屋の主は、先ほどからとても機嫌が良いように見えた。それほどにまで、この闘神祭での自信があるのだろうか。
キラキラとした笑顔を向けてくる姪っ子を思おうと、いたたまれないような複雑な気分になる。
411ギゼル×サイアリーズ:2006/03/03(金) 23:18:46 ID:0xAEIUZs
「久しぶり…だね、あんたの部屋に入るのは」
「そうですね、私は嬉しいですよ。再び貴方をこの部屋に迎えられて」
にっこりとギゼルは返しす。
「別に、あんたに会ったのはついでだよ。私は使節としてきてるんだしね」
「おや、つれないですね。もしかしたら、貴方のご家族になるかもしれない相手に」
「願い下げだよ、あんたみたいな奴」
そっぽを向くと、いつの間にかに移動したギゼルがすぐ近くに立っていた。
「本当につれないですね、昔は愛を誓い合ったのに」
腕をつかまれ、引き寄せられる。表情をまるで変えずに迫るギゼルに酷い寒気を感じた。
ああ、この部屋が冷たく感じるのはこいつがいるからかと、当たり前の事実に気が付いた。

「ふざけんな、いつあんたと愛なんて誓ったって?」
掴まれた腕を振りほどこうとするが、さらに強くソファに押し付けられ身動きさえも封じられる。
ゆっくりと圧し掛かってくる男にサイアリーズは本格的に恐怖を覚え始めた。
今現在の自分の地位では、彼は到底手を出すはずがないと、少なくとも己の立場をよくわきまえている奴だと思っていた。
「は、離しな!」
足を振り上げようとするも、体重をかけられて思うようにいかない。
自由になる手で胸を押し返すが、たかが知れた抵抗だった。
「震えていらっしゃるんですか?サイアリーズ様とあろうお方が」
耳のすぐ近くで、囁くように息を吹きかえられ、体が硬直する。
412ギゼル×サイアリーズ:2006/03/03(金) 23:19:45 ID:0xAEIUZs
「ふ、ふざけんな!!!!何を…」
「この状況で、何をするかわからないほど無知な方とは思いませんが…ああ、それとも…」
そういって、胸のふくらみに手を置く。そして服を止めていた留め金を外してやると、形のよい胸がこぼれた。片方の乳房だけを布の下から取り出してゆっくりと揉みしだくと次第にサイアリーズの抵抗がゆるくなる。
「…ふ、うぅう…あ…」
「声上げても大丈夫ですよ。家も一応防音くらいは完備しています」
それでも、声を上げることは理性が止めるのだろう。必死に唇をかみ締める様子が、さらにギゼルの加虐心に火をつける。
「サイアリーズ様は、結婚なさらない主義でしたよね…」
胸の突起は硬く張り詰め、それを戯れに爪弾きながらギゼルはにこやかに聞く。
「ひう…ぅ」
まだ、辛うじて布の下にある乳房は腫れ、突起が布を押し上げているのが見て取れた。
「もしかして、こちらも…まだ処女ですか?」
「何っ…を!!」
413ギゼル×サイアリーズ:2006/03/03(金) 23:21:19 ID:0xAEIUZs
サイアリーズの顔にさらに朱が入る。
「おや、図星ですか?ここは、まだどなたも受けれたことがない?」
酷く楽しそうな笑顔をうかべ、ギゼルはその丈の短い布の下に手の伸ばす。
「こっの・・・やめ!!!」
「あはは、『やめろ』と言われてやめる男などいませんよ?」
たどり着いた秘部は、しっとりと濡れていた。裂け目に合わせて下着の上からゆっくりとなぞってやる。
「あ…ああ…」
ビクビク震える体を、どうしていいのかわからないのか艶のあるソファに爪を立てる。男としては、自分の背中にすがって欲しいものだがそれはまだいい。
「だから、声を上げても大丈夫ですよ?」
優しくそう宥めるように頬を掠めるようにキスをする。それすらも感度を促すのか、ただ顔を合わせないようにして体を震わせていた。
変わらずに愛撫していた秘部は、そろそろ下着の意味がないほどに愛液を滴らせていた。
414ギゼル×サイアリーズ:2006/03/03(金) 23:22:16 ID:0xAEIUZs
途中まででスマソ。そして、スレ汚し申し訳ない。
でも、反省はない。
415名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 00:27:43 ID:FmotA/Si
GJ!!続き熱烈きぼん。
416名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 00:43:46 ID:RFXvxHM0
何をしているのです。
早く続きを書きなさい。
417名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 00:45:45 ID:K8ZNIFFM
ゼラセ様降臨www
418名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 01:04:12 ID:FmotA/Si
>>416
降臨ワロスww
419388:2006/03/04(土) 02:32:16 ID:5FciNC11
黒リオンで書こうとしてんだが肝心のエロい部分が上手くいかねえ。
黒い部分は思いつくのに。
王子に笑顔で抱きつきながらゲオルグは邪魔だとかルクレティアはウザいだとかロイはあの場で斬り捨てるべきだった
とかそんなことを考えている感じ。もちろんルセリナは影でいびっている。
でもルセリナはMだったりする。処女でMとかどうよ!(兄にだけは真性S

書くならば三分構成にしたいなぁ
1.黒リオン編
2.ルセリナ純情M編
3.ミアキスごっつあんゴール編

王子は食われるだけ。総受け。
420名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 02:36:00 ID:nwxFMCAA
>>419
いいな!ルセリナを売国奴とかいびりながらM調教していくわけですな!
で、リオンと一緒になって・・・
421名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 10:49:43 ID:StgTulVo
>>420
二人で王子にご奉仕するんだな
ルセリナは王子を欲しがっても貰えない
リオンに「そんな女のに入れたら、王子の身が汚れてしまいます」と止めるから
リオンがヤられてるのを、上からも下からも涎を垂らして見てるだけと…


この二人レズプレイでもいいな
リオン×ルセリナ(*´д`*)ハァハァ
422名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 11:03:29 ID:+q9nXipP
もう少ししたら、王子×リオン書いていいですか
リオン黒くなくて、展開が少女漫画っぽくなりそうだけどいいですか
むしろ王子が鬼畜まではいかなくても意地悪になりそうだけどいいですか


電波は受信しているんだけど、思うように形にならねぇ……
ネットできる時間も限られているので、1週間後とかになりそうですが
423名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 11:06:33 ID:Fsj/99O+
>422
熱烈歓迎だよハァハァ
白リオン萌え
424名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 11:08:32 ID:dZD5IOCo
wktkしながら待ってる。
425ギゼル×サイアリーズ:2006/03/04(土) 11:44:59 ID:IBxrnycn
>>431からの続き。レスくれた人d!

「濡れてしまって・・・ますね。」
そういってギゼルは、肌触りの良い絹の下着の中に手を差し入れる。守るはずの布は簡単に男の侵入を許した。
「やめ…やめて…いぅ…」
今まで布越しの緩慢な愛撫しか与えられなかった部分に、直接触れたことでこれまでにないほどサイアリーズの体が震える。
その様子をギゼルは楽しそうに眺めながら、手は休めない。なんとか足を閉じて応戦しようとする
サイアリーズがまだ何も知らない少女を犯しているいるようでとても楽しかった。いや多分、本当の意味で何も知らないのは当然なのだろうけど。
「いつもの、サイアリーズ様とは思えないですね。おかわいらしい…」
うっすらと生えた茂みの奥に指を差し入れながら、もう片方の手で手で余る程の胸を鷲掴む。勃ってしまっている乳首を噛んだ。
「ギゼ…うぅ」
「我慢、できませんか?困りましたね、まだほんの序の口ですが」
そういって、割目の入り口当たりを彷徨っていた指をその少し上の豆のような突起を引っ掻くように触れてやると、
サイアリーズは声もなく一瞬体を硬直させ、それから一気に弛緩した。
426ギゼル×サイアリーズ:2006/03/04(土) 11:46:34 ID:IBxrnycn
ヌルエロですなorz
明日当たりまでに完結させます。
というか、一回のレスどれくらいの字数大丈夫なのか
427名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 14:06:18 ID:Fsj/99O+
ギゼサイムハー(゚∀゚)=3
あの体とお色気で処女って犯罪だなGJ!
続き楽しみにしてる
428名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 14:56:16 ID:FmotA/Si
GJ!!
429名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 15:25:29 ID:/M0QNX8+
ハス姉は設定上ガチ処女だよな…斎主ってお役目の人だし。
430名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 16:52:14 ID:8C6kOFIh
>>388

ゲームの設定的には、ミアキスは王子に好意を感じているのかしら。
ミアキスって王子が戦闘不能になっても怒り状態にならんよね?
431名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 17:14:34 ID:5FciNC11
>430
好意はあるだろうが、恋愛感情はないだろうと思う。
リム姫に対してと同様に、愛すべき主君一家様てな感じじゃないかな。

ただ俺の中でのミアキスは某割烹着の悪魔のイメージで、
護衛だの貴族の娘だのに本格的に食われる前に捕獲して姫様に献上。
ただ味見やつまみ食いはしちゃうぞ、みたいな。
エロパロ妄想する上で他に適当な男の相手がないしなぁ。
ロイとかカイルでもいけなくもなかろうが、書いててつまらんというのがある。
リューグやラハルもいまいち。
432名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 17:19:14 ID:OzZ/AY4m
そこで百合か
433名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:02:27 ID:DRToOBLO
ゲオルグ×ミアキスが好きだ
434名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:07:20 ID:0rEd9dM3
EDがリオン→騎士長閣下としてリムを補佐

王子→ミアキス、ルセリナ、ゲオルグと旅立つ

がよかった
435名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:08:24 ID:ypFdOqNy
リオンて恋愛とかそういうのは鈍感だがちゃんと子供の作り方知ってるんだろうか
436名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:11:46 ID:OzZ/AY4m
オッスオラリオン
437名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:32:20 ID:VpGRp8jZ
>>422
全裸で待ってる
438名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:40:14 ID:7Ipa+JUl
リオンのお見舞いに行ったらベットの上でリオンが息切れしてた。
何やってたのか問い詰めたい思ったのは自分だけだろうか。
439名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:46:02 ID:acerc8vs
>>432

「あ……ダ、ダメですミアキス様……王子が……王子が見てます……」

しかしミアキスはリオンの拒む声なんて聞こえないとばかりに、背後から抱きついたままその両手の動きを止めない。
左手はまだ成長過程である小さめの乳房を、服の上から遠慮なくモミモミと揉みしだき、右手でスカートの中の秘所を黒タイツごしにスリスリと擦り合わせるように……いやらしくまさぐっている。
普段二本の小太刀を華麗に操っている、そのしなやかな指先を使って、今はリオンの体をおもちゃにしている……僕の目の前で。

「見てるから、いいんだよぉ?リオンちゃんが、王子の目の前でモミモミされたり……あそこクチュクチュされたりして、アンアン喘ぐとこ、見てみたいなぁ〜?」
「そ、そんな……そんなのダメで……ぅ……ん、んぅぅぅ!」

リオンが再び拒絶の声をあげようと首を後ろに向けた瞬間、彼女の唇がミアキスの口によってムチュっと塞がれた。
ミアキスのピンク色の膨らみが、リオンのそれをついばむようにチュッチュッっといやらしく吸い込んでいく。

「ん、んん……あ、ぁぁ……ダ、ダメェ、ダメで……すぅ……んんん」
「んふふ♪……リオンちゃん、いつもよりかわいい……♪……ん、んぅぅ……チュプ……」

唇同士が完全に絡み合うと、今度は僕の耳にピチャピチャと水が絡み合うような音が聞こえてきた。
ミアキスはリオンのその可憐な唇だけでなく、口の中にまで……愛撫をし始めたんだ。

「ん、んぅぅ……ピチャピチャ……あ、んぅぅぅ……♪」

唾液をまとってキラキラと光る舌を、そのままリオンの口内の奥の奥にまで入れていく。
そのさいミアキスは、目線だけをずっと僕の方に向けていた。
その普段では想像もつかないほど淫靡な目つきが……うらやましいでしょ?っと言っているように思えた。

「ハァ、ハァ、ハァ……あ、あぅぅぅ……」

目の前で繰り広げられている、女の子同士がしている口づけ。
それもこんなにいやらしいものを見せつけられて……僕はただただ興奮していた。
獣のようにハァハァと息を荒げて、好きな女の子同士が絡み合っている様をずっと見続けている……。

「ん……フフ……どうしたんですかぁ王子?……そんなにハァハァ言っちゃってぇ……♪」

プチュっと唇が離れる音がして、ミアキスはようやく見ているだけの僕に言葉をかけてくれた。
しかし……僕はもうガマンの限界に近づいていた。
ズボンの前はすでにパンパンに膨れ上がっていて、いますぐ取り出してシゴきあげたいほどにあそこがビンビンになってしまっている。

「ほらぁ見てリオンちゃん?……王子、もうあんなにおちんちんおっきくさせちゃってる……いやらしいリオンちゃんのこと見て、あんなになっちゃったんだってぇ?」

ようやくミアキスの口淫愛撫が止まり、ゆっくりとリオンの顔が僕のほうを向く。
彼女も僕と同じようにハァハァと息を弾ませて、その目つきはトロンとぼやけるように甘いものに変わっている

「お、王子……ち、違うんです……これは……あ、あんぅぅぅ……♪」

何かを言いかけた唇が、またもやミアキスによって塞がれる。
言葉ではまだ拒んでいるふうだが、彼女は体の抵抗をもう一切やめていて…………。

こんなことしてて欲しい俺は超寝取られ好き派
440名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:47:41 ID:BlksTDRV
>>438
出自が出自だけに行為は知ってても意味は知らない気が。
441名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:58:47 ID:K8ZNIFFM
>>439
何をしているのです。
早く続きを書きなさい。
442名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 18:59:33 ID:ypFdOqNy
>>438
同志発見

しらばっくれるシルヴァもあやしいよな
443名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 19:54:46 ID:DM0znDbZ
リオンちゃんのお水はあったかいですよぉ
444名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 20:37:36 ID:VpGRp8jZ
リオンちゃんのお水はおいしいですよぉ
445名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 21:31:49 ID:pCr3foke
リオンちゃんのお水はきれいですよぉ
446名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 22:03:51 ID:0rEd9dM3
なぜ角煮のスレではベルナデットが人気なんだ?
447名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 22:28:20 ID:i55qGYKK
>>446
美人じゃん

マジレスするとみんなその場の流れに乗っただけ
448名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 22:47:40 ID:0rEd9dM3
>>447
やっぱベルナデットはいいよな

ここもああいう流れになれば…
449名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 22:55:16 ID:SNpuXQhN
王「くっ・・・リオン・・・!」
リ「ああっ!王子っ・・・王子ぃぃー!!!」
ゲ「すまんが俺もいいだろうか?もう我慢が・・・」
リ「だめです!王子は私だけのものです!」
王「リオン・・・」
ゲ「・・・・」
リ「・・・お尻なら良いですよ。」
ゲ「・・・ありがとう」
王「ゲオルグ・・・って僕の尻かよ!」
ゲ「では、いくぞ!」
王「ちょ・・・まって・・・うああああああっ!!」
リ「ああん!王子のが私の中でおおきくなってるぅ!!」
450名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 22:59:23 ID:MfY7PeSb
>>448
おばさんに可愛がられる王子
1.サイア
2.ベルナ
3.ハス
ってことですか?
451名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 23:02:37 ID:DRToOBLO
ちょwwwwwwwwwww


エレシュちょう萌えるwwwww
452名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 00:40:47 ID:mggy4SKT
>426
1レスにつき全角2048文字、60行まで。
単純に割れば34文字×60行。
453名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:55:40 ID:tRBhT76o
ノーマたんキタコレ
獣姦は難易度高いな…orz

>>438 442
おまいらは正解を言ってほしいのかほしくないのか…
454名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 02:01:33 ID:+1s5B+zk
>>453
エッちゃんは満月の夜だけ長時間人間に戻れるよ
455名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 02:15:16 ID:tRBhT76o
バカ野郎、イージーモードを選ぶ奴をゲーマーとは言い難いのと同様に
イージーな道に逃げていてはノーマたんの道は極められんのだ
456ミアキスとお風呂:2006/03/05(日) 03:17:38 ID:MwlJcxZv
「はぁ〜、いいお湯ですね」
 湿気に包まれた室内。本拠地の大浴場の中にミアキスの声が木霊する。
 湯の中、隣に座るミアキスの体温を感じながら、僕はひたすら固まっているしかなかった。
「今日はさすがに疲れちゃいましたね、王子」
 サウロニクス城へ出向いたその足で深き薄明の遺跡へ行き、
 新たな黎明の紋章に力を引き出てリオンの傷を癒した今日一日。
 遠出から深い森の中を歩くのはさすがに骨が折れる。おまけに体中泥まみれ。
 ミルーンさんに無理を言って風呂を早めに閉めてもらい、遺跡に出向いた面々で貸切にしてもらった。
 一番風呂というのも悪くないのだが、熱いのは少し苦手な僕は、
 他の人たちに先に順番をゆずり、最後にゆっくりと風呂につかろうと思っていたのだが。
 何故かミアキスと一緒に風呂に入ることになってしまっていた。
「今日の王子はちょっとはりきりすぎてましたからねえ。
 姫様がここにいない今、王子にお仕えする女王騎士としてはそのお疲れを癒すお手伝いをしないといけません」
「それは嬉しいけど……。でもお風呂にまでついてくることは……」
「リオンちゃんは私にとっても妹みたいなものですから。姉としても、ですよ」
 そう言われては断るわけにもいかず、一緒に風呂に入ることになってしまった。
「ローレライさんたちはもう上がっちゃいましたからね。他には誰もいないからいいじゃないですかぁ」
「そ、それはそうだけど……」
 やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい。
 王子だ殿下だと言われても、僕だって年頃の男だ。
 気心の知れている、姉みたいな存在であるミアキスであっても女性と一緒に風呂に入るのは恥ずかしい。
457ミアキスとお風呂:2006/03/05(日) 03:18:09 ID:MwlJcxZv
「やっぱりリオンちゃんがいないと不安ですか?」
 不安。どうだろう。リオンと一緒に行動しないことなんて、ここ何年もなかったことだ。
 リオンが父上――父さんに連れられて来て女王騎士見習いになる前はミアキスが代わり僕の護衛をしてくれていた。
「わかんないな……。一人になるなんて考えたこともなかったし。ずっとリオンやミアキスが一緒だったから」
「そう言えば昔も『ミアキスミアキスー』って私の後をついてましたよね。今の姫様よりもずっと甘えん坊でしたよ?」
「わ、忘れちゃったよそんなこと!」
 本当はよく覚えている。
 父さんと母さんがまだ幼いリムにつきっきりで、初めて自分の部屋を与えられて一人で寝るのが怖くて、ミアキスを呼んで眠るまでそばにいてもらったこと。
「あれから何年経つんでしょうか……。私が女王騎士見習いになってしばらくしてからですから、
 王子が今の姫様よりも小さい頃でしたね」
「ミアキス?」
 ミアキスはゆっくりと湯をかき分けながら隣から僕の背後へと回る。
「大きな背中……王子もどんどんたくましくなっちゃいますね」
 そう言ってミアキスは――僕の背中に抱きついた。
 柔らかな胸の感触が背中いっぱいに伝わる。
 ミアキスの胸のツンとした突起が背骨を撫でるとゾクリと背筋が震えた。「武術の腕もどんどん上がっていって、フェリド様みたいにもっともっとお強くなっていくんでしょうね」
 そのまま両手を僕の胸に回し、その手先は滑るように僕の腕へと伸びる。
 二の腕、手のひらを撫で、指は絡み合う。
 唇は僕の耳元に添えられ囁くような声が脳髄に刺さる。
「そうしたら私やリオンちゃんはお払い箱になっちゃいますね?」
「そ、そんなことない! リオンやミアキスには感謝してる! ずっとずっと一緒にいてほしいよ!」
458ミアキスとお風呂:2006/03/05(日) 03:19:09 ID:MwlJcxZv
 勢い込んで振り向き、ミアキスの言葉を否定する。それは僕のまったくの本心だった。
 だけどその真剣な思いもすぐに打ち砕かれる。
 その目に飛び込んできたミアキスのあまりにも白い裸身に。
 鍛えているはずなのに、どこかしなやかさを持った肢体。磨かれた鏡のように白く光る肌。
 それら全てが僕の思考を破壊していくようで、頭がクラクラとする。
 僕は馬鹿だ。振り向けばミアキスの体が見えるのは当たり前だと言うのに!
 ミアキスは一瞬きょとんするがすぐにニッコリと笑う。
 いつものまぶしい、太陽のような笑みを浮かべて。
「ありがとうございます。私やリオンちゃんは幸せですね。王子にそこまで思っていただけるなんて」
 でもぉ、と。
「とっさにリオンちゃんの名前が先に出るのはちょっと嫉妬しちゃいますねえ」
 その眩しい笑みは悪戯な表情に変わる。
「それは……とっさのことだったんで……」
「咄嗟のことだから本音が出ちゃうんですよねえ。あ〜あ、私だって誠心誠意お仕えしているのになぁ。
 リオンちゃんに王子をとられちゃったなぁ」
「ご、ごめん。そんなつもりは……」
「ダ〜メ。お仕置きです」
 そう言ってミアキスは怪しく微笑み。その手は僕の股間に伸びていく。
459名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:19:40 ID:MwlJcxZv
エロはやはり難しい。続き書けるかなぁ
460名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:25:02 ID:4fjRyeJd
>>456
キタコレ!!
461名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:41:13 ID:vhB0pSf3
ミアキス! おっぱい!
      ミアキス ミアキス! ミアキス!
    ミアキス! ∩   ∩ ノ)   ミアキス!
   ミアキス!  川 ∩ 川彡'三つ  ミアキス!
  おっぱい! ⊂ミ∩、⊂ミ∩彡⊃    おっぱい!
  ミアキス!⊂三ミ( ゚∀゚)彡三彡三⊃ ミアキス!
  ミアキス! ⊂彡川⊂彡川ミ⊃    ミアキス!
  ミアキス!⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   ミアキス!
   ミアキス! (ノ ∪  川 ∪ミ)  ミアキス!
    ミアキス!      ∪     ミアキス!
      ミアキス! おっぱい! ミアキス!
          ミアキス! おっぱい!
              ミアキス!
462名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 04:02:42 ID:QkWzyXqR
>>456
ハァハァ(*´д`)GOOD JOB!!
463名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 05:07:35 ID:Iqn+8o7u
おおこれは確かにミアキスだ、GJ
464名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 08:42:28 ID:8LRpox15
GJですよぉ
465名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 12:23:23 ID:Q272UZ5p
>>456-458
何をしているのです。
早く続きを書きなさい。

466名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 12:27:47 ID:8pWKijxP
ゼラセ様マジ早漏www
467名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 15:00:04 ID:liRY/loK
やべえゼラセ様降臨が楽しみになってきたwww
テラワロスwww
468名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 18:35:08 ID:E/uxmDv/
ちゃんと落ちてる話が来たらどうすんだろ>ゼラセ様
469名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 18:56:37 ID:Wa3ZzolW
>>468
悪びれもせず仲間入りする。
470名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 19:04:32 ID:7WXHoMB4
>>469
叩くつもりならとうに叩いています。
それどころかGJと言っているのですよ。何が不満なのですか
471名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 20:05:52 ID:FK6R2SBD
ゼラセ様の胸の谷間をツヴァイクが執拗に探検する話が読みたいぜ!
472名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 20:09:03 ID:Hkt7jIem
>>471
私はあなたを殺します。
473名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 20:32:04 ID:V0gJSEpi
公式HPのママ絵にハァハァ
俺も吸いてぇ…
474城の名前入力で:2006/03/05(日) 21:56:38 ID:stc1+D92
 モヒカンヘッド城
リ「そんな名前つけちゃダメです!」

 シンダル城
リ「そんな名前つけちゃダメです!」

 リオン城
リ「リオン城!いい名前ですねっ!!」

(  Д )    ゜ ゜

・・・あんたってときどき横暴だよね。
475ほっけ:2006/03/05(日) 22:12:29 ID:7WXHoMB4
というわけでクリアしましたよ。
執筆にかかりますぜ
476名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 23:30:06 ID:QkWzyXqR
>>475
がんばれー
477名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 00:06:10 ID:rDxaFTyM
俺リオン城って付けたけどなんもアクションなかったぞー。
478名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 00:13:27 ID:hfasFXVP
ラフトフリート組はサラシか・・・
479名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 00:32:58 ID:o/qwbHC2
レレイ×ルクレティア
キャザリー×ルクレティア
サイアリーズ×ルクレティア

どうして軍師さまは百合ばかり浮かぶのだろう
480名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 00:39:56 ID:oyOkYQdS
リオンたん(*´Д`)ハァハァミアキスたん(*´Д`)ハァハァルセリナたん(*´Д`)ハァハァ
さっさとクリアせねば
481名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 00:44:47 ID:dmYiYxuf
ルクレティア×レレイ
ルクレティア×キャザリー
ルクレティア×サイアリーズ

軍師さまは攻め担当です。
482名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 00:47:53 ID:6IR8DHip
何か物腰とか雰囲気とかが百合風味じゃね?>メルセス卿

ベルクートがマリノに一服盛られて夜の剣豪になる話マダー?(ぇ
483名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:03:37 ID:2d41cdcn
ギャザリーに萌えたのはもしや俺だけ?
484名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:09:38 ID:4zFE9YA1
>>483
ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
485名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:14:06 ID:9YqCLavL
ギャサリーはくれてやる
キャザリーとハヅキは俺の物
486名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:19:39 ID:4zFE9YA1
orz
487名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:25:02 ID:+y8lvO2j
キャザリーは、顔が激しくロリだ。
初見の時は少女だと思ったよ。

身長がエライ高いが…。
488名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:34:44 ID:4zFE9YA1
身長いくつだっけ?
489名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:40:26 ID:2d41cdcn
>>485
素で間違えた



ていうか港の二人だな
490名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:44:56 ID:o/qwbHC2
>>488
数字はわからんけど
仲間にする際、明らかに王子と全然違うだろ

王子が165cmくらいとしても(アルシュタートと同じくらい・ちょっと低い?)
180くらいあるかもな。
491名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:51:06 ID:4zFE9YA1
予約しあ人にだけついてるやつには資料あるんだろうな
まあ背高いのも逆に良いけどね!
492名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:57:27 ID:tYvHctdJ
王子とミアキスがいたからツンツンしてたけど
ふたりきりになったらデレデレのラブラブなルクレティアとキャザリーが読みたい
493名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:57:37 ID:hXPZDcUK
騎崎サブゼロがデザインしたキャラには結構身長云々が書いてあるけど
他は別に
494名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 02:04:00 ID:6Zr5d1uE
レインウォールにマジで壊れた女がいやがった…
悲惨だ
495名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 02:04:19 ID:25PkSkhM
>>492
その現場を見てしまって、メソメソしながらひとりエチーで慰めるレレイが見たい
496名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 07:51:27 ID:rDxaFTyM
>>494

あれは見て憂鬱になった。「エロネタを読むぞー」って気分の時以外はああいうネタ見たくない(´A`)
497名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 12:52:29 ID:SjBTkq6f
>>495
同士よ
498名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 16:16:10 ID:nS5znSkG
王子×リンファ…書いていい?
499名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 16:17:46 ID:/hCmRI2w
>498 何をぐずぐず誘い受けしているのですか!早く書きなさい!
500名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 18:36:30 ID:2d41cdcn
>>498
俺も見たい
501名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:08:51 ID:/PgV+HcM
所で女装王子ネタはあり?

ショセフィーヌ発案のウサギ衣装を着せられてバニーガール(ボーイ)化。
恥じらって上目遣いな王子に鼻血の海に沈む周囲の女性陣とか・・・

ゴルディアスの村でのラハルの策に付き合わされて何故か一緒に女装。
女装慣れしたラハルもため息つくくらいの美少女化した王子とか・・・
502名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:09:43 ID:2OUyaPA9
そこまでアイドルなのもおもんない
503名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:22:37 ID:PMfUMVT1
>>501 悪いが、激しく腐女子臭がする設定だな。
504名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:34:54 ID:2aZenJjk
ふじょしもお断りでね?
505名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:40:01 ID:IT8EaDVl
>>503
ここまで清々しいのも珍しいよな
506名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:49:43 ID:6IR8DHip
女顔の男が無理に女装させられて、恥じらったりすんのが萌え、って性癖の方は何処にでもいるんだねぇ…。
女装させられてる奴と見て楽しんでる奴と、どっちに感情委入してんだろ。
507名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:00:00 ID:2OUyaPA9
女装させられて周りにハァハァされてる奴に、だと思われ
508名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:04:06 ID:fUtV0bd5
むしろ見てハァハァする方
509339:2006/03/06(月) 20:18:58 ID:eBRf82Y+
流れぶった切って
>>369の続き・・・まあぐだぐだですが一応投稿しときます。
バレあり?なので一応注意
510王子×ルセリナ(6/16):2006/03/06(月) 20:21:06 ID:eBRf82Y+
 振り向いた殿下の瞳には、困惑と照れたような色がどことなく見て取れましたが、その中に
殿下本来の、優しさのような色も見て取れました。私がそれに惹かれるように顔を近づけます。
 目の前には、端正な殿下のお顔が。紛れも無くアルシュタート様の血を引いた、とても
美しくて柔らかみのあるお顔。その中にフェリド様の持つ、男らしい強さを瞳に秘め、
見るものを魅了させます。視線と視線が交差しあい、その瞳に吸い込まれるような感覚に
陥ったとき、
「あ・・・え?・・・ん・・・」
 一瞬、自分でも何が起こったかわかりませんでした。殿下がその瞳を閉じたとき、
殿下のやわらかい唇が私の唇に触れたのです。甘い感触が唇の上を通り過ぎました。
 唇を殿下に捧げれた。後ろ暗い気持ちも、その時は吹き飛んでしまって。その
感触が余りに恋しくて、今度は私から求めるように。殿下は嫌がることも無く
私を受け入れて下さいました。そして、唇の間から――
「んん・・・あ・・・ん・・・」
 ゆっくりと、優しく殿下が私の肩を撫でるようにします。そして、唇から
舌を入り込ませて、まるで絡めるように。自然と私もそれに応ずるようにしてしまいます。
舌と舌とが絡み合い、自然と水音のようなものがぴちゃぴちゃと聞こえてきます。
 それに合わせて、まるで殿下とお互い求め、貪り合っているような、そんな甘美さを感じて、
次第に自分の身体の芯のほうが、どんどんと熱さを増していき、肌が火照っていきます。
 どこか夢心地に陥る私をしっかりと見ながら、幾分まだ憂いを残した瞳をしながらも、
すっと私の下着の肩紐に手をやっていきます。綺麗な指をしているけれども、肌に触れる
それは、殿下が辿った戦いの軌跡を現しているのか、ほんのちょっとだけごつごつして
いました。でも、それは私にとっては少しも不快でなくて、寧ろ――
511王子×ルセリナ(7/16):2006/03/06(月) 20:21:40 ID:eBRf82Y+
 振り向いた殿下の瞳には、困惑と照れたような色がどことなく見て取れましたが、その中に
殿下本来の、優しさのような色も見て取れました。私がそれに惹かれるように顔を近づけます。
 目の前には、端正な殿下のお顔が。紛れも無くアルシュタート様の血を引いた、とても
美しくて柔らかみのあるお顔。その中にフェリド様の持つ、男らしい強さを瞳に秘め、
見るものを魅了させます。視線と視線が交差しあい、その瞳に吸い込まれるような感覚に
陥ったとき、
「あ・・・え?・・・ん・・・」
 一瞬、自分でも何が起こったかわかりませんでした。殿下がその瞳を閉じたとき、
殿下のやわらかい唇が私の唇に触れたのです。甘い感触が唇の上を通り過ぎました。
 唇を殿下に捧げれた。後ろ暗い気持ちも、その時は吹き飛んでしまって。その
感触が余りに恋しくて、今度は私から求めるように。殿下は嫌がることも無く
私を受け入れて下さいました。そして、唇の間から――
「んん・・・あ・・・ん・・・」
 ゆっくりと、優しく殿下が私の肩を撫でるようにします。そして、唇から
舌を入り込ませて、まるで絡めるように。自然と私もそれに応ずるようにしてしまいます。
舌と舌とが絡み合い、自然と水音のようなものがぴちゃぴちゃと聞こえてきます。
 それに合わせて、まるで殿下とお互い求め、貪り合っているような、そんな甘美さを感じて、
次第に自分の身体の芯のほうが、どんどんと熱さを増していき、肌が火照っていきます。
 どこか夢心地に陥る私をしっかりと見ながら、幾分まだ憂いを残した瞳をしながらも、
すっと私の下着の肩紐に手をやっていきます。綺麗な指をしているけれども、肌に触れる
それは、殿下が辿った戦いの軌跡を現しているのか、ほんのちょっとだけごつごつして
いました。でも、それは私にとっては少しも不快でなくて、寧ろ――
512王子×ルセリナ(8/16):2006/03/06(月) 20:22:24 ID:eBRf82Y+
 殿下は愛撫でぷっくらと膨らんでかたくなってしまっている乳首を舌で味わう度に、
私の反応をうかがう様に、私の顔を見上げるようにします。空いている方を、すっぽりと
丁度殿下の手におさめるような感覚で揉みしだき、交互に味わっていらっしゃいます。
まるで飽くことなど知らないかのように。
「ん・・・あ・・・あっ・・・・・・え?・・・」
 胸から走り出す快感に身を委ねていると、突然その感覚が消えてしまって、不安に
襲われます。殿下は、そのまま舌と指先を私の肢体の上をなぞらせていきます。
 つつ・・・と胸からお腹、おへそを通って、太ももの部分を味わうように丹念に。
それに合わせる様に、私の意識もそのあたりをなぞっていきます。
「ひゃん・・・あ・・・で、殿下・・・」
 ショーツの上から、お尻を指先だけでなでまわされる感覚がしました。もう既に
何かたがが外れてしまった私の身体は、もっと激しい愛撫を望んでしまいます。
 そんなことは恥ずかしすぎて、とても口に出せるようなことではないのです
けれど、殿下はまるで私の気持ちなど見通しているかのように、動きを激しく
していき、跡がつくくらい強く力を込めて嬲ってくれます。でも、どんなに荒々しく
されても、その中には殿下の優しさが確実に感じられて――
 そして、殿下の指先は遂に――ショーツをなぞるように移動して、女の大事な部分に
たどり着きます。
513王子×ルセリナ(9/16):2006/03/06(月) 20:23:14 ID:eBRf82Y+
 殿下はショーツの上から指を往復させて、熱を帯びた声で何やら呟いています。
「凄い・・・もうぐしょぐしょだよ」
「あ・・・そ、それは・・・」
 殿下に言われるまでも無く、そんな事は自分でも分かっていることでした。
密かに殿下を思って自分一人で妄想に耽って慰めるときなどとは、比べ物に
ならないほどの快感を味わってしまっているわけですから、そちらのほうも
いわずもがな・・・ということです。
 それでも、殿下の口から改めて確認されるように言われると・・・また狂おしいほどの
熱いものがこみ上げてきます。せめてもの羞恥心の抵抗が脚を閉じさせるのですが、
殿下はそれすらも愛でていらっしゃるようでした。そして殿下は熱に浮かされた目で、
「ねえ、脱がせていいの?・・・」
「え?・・・あ、その・・・」
 私を纏うのも、あとこの布切れ一枚ですし、これを脱いでしまえば殿下に全てを
晒してしまうことになってしまいます。それが厭なわけでは勿論ありませんが、
全てちゃんと着こんでいらっしゃる殿下が、ほんのちょっとだけずるく思えて
しまいました。
「駄目、かなぁ・・・」
 僅かばかり潤んだ目で覗き込まれると、余計にそれを断ることなど出来はしないの
です。私はそこで、ちょっとだけ自分の気持ちを漏らしてしまいました。
「せめて、殿下も・・・」
 それは、私が恥ずかしいから、などということじゃなくて、殿下にも同じになって
ほしいなんていうしょうもない思いの成せる業であったに違いありません。キョトンと
していた殿下も、その言葉の意味を知って、苦笑した後、御免ねと私に一言告げてから
おもむろに衣服を脱ぎ捨てていきました。
514王子×ルセリナ(10/16):2006/03/06(月) 20:23:53 ID:eBRf82Y+
 殿下の顔立ちは元々女性的であらせられるのですが、この時微妙に恥らっていた姿も、
どちらかといえば女性のそれに近いものであったのでしょう。確かに恥ずかしいね、そう
仰る殿下の裸形は、私など比べ物にならないほど美しいものでした。
 感嘆のため息を自然と漏らすと、殿下は、今度は君の番、と仰って私の手を軽く取ります。
私の番、と言っても、既に私は下着一枚を残したのみ・・・と、いうことは・・・
「で、殿下・・・それって、つまり・・・」
「・・・見せて、ルセリナ」
「・・・はい。でも、あんまり見ないで下さい」
「うん」
 そう返事をなさった殿下ですが、私の大事な部分から目線をそらす気配は一向にありません。
寧ろ、一層強くなった視線をそこに感じています。にも関わらず、私の素直な身体は殿下に
全てを曝け出したい欲求を露にしていきます。
 そして、羞恥との狭間に揺れながらも私はたっぷりと私の愛液を吸収してしまったショーツに
手をかけて、ぴっちりと閉じた脚からゆっくりとずらして下ろしていきます。
 緩慢といえばそれに過ぎるような鈍い動きでしたが、殿下はショーツをすこしづつ私が
下にずらす度に顔を近づけて、大事なところを全て見せてしまうくらいのころには・・・
「で、殿下・・・そ、その・・・息が、あたっちゃって・・・いぁ・・・」
 殿下もすっかり息を荒くしており、鼻をくんくんさせて、私のあそこを見上げながら・・・
まだ、この年になっても毛も生え揃わないような、そんなのなのに・・・
一瞬、息が詰まるような感覚がしました。殿下が私のあそこを見上げながら、ご自分の、
その、モノを・・・
 私は勿論こんな経験は無いので、精精湯浴みの時に兄や父のものを見てしまった程度で
すが、殿下のは秀麗なお顔に見合わず、と言ったら変かもしれませんが・・・つまりそういう
ことなのです。
515王子×ルセリナ(11/16):2006/03/06(月) 20:24:33 ID:eBRf82Y+
 思わずそれに見入るようなことになってしまいましたが、そのせいで・・・
脱ぐとき糸を引くほど濡れそぼっていたあそこから、雫が殿下の鼻の頭あたりに
落ちてしまいました。余りに失礼にもすぎるその行為を思うと、自分の身体から
一瞬だけ血の気が引いていきます。
「で、殿下・・・す、済みません・・・」
 ぽかん、とその雫がおちてもまだ私のそこを見つめていた殿下も、肩を震わせて
しまっています。殿下がお怒りになるのも無理はありません。だけど、嫌われたく
ないのに・・・この方にだけは、絶対に・・・
 自分のせいなのに、涙が流れてしまいそうになったとき、突然また電流のようなもの
が身体を走り出します。
「ひぃ…あ、そ、そんなの、汚いです・・・」
 じんじんとするその丘を湿らすものを、殿下はぺろぺろと綺麗に舐め取ってしまい、
どんどんとあふれ出すものすら、そこに口付けたままじゅうう、といやらしい音を立てながら
強く吸い上げていきます。
「だ、だめ・・・もう・・・」
 触覚、視覚のみならず、聴覚までも支配された私は、ただひたすらに落ちていく感覚を
味わい、更にそれを深くしたいが為に殿下のお顔をそこにおしつけるようにしてしまいます。
 殿下もそれに応えてくれて、あそこに舌を入れることまで・・・そして、遂に私は。
「で、殿下ぁ・・・あ、あ、あ・・・」
 ふら、とまるで一瞬卒倒しそうな感覚に陥って、ふら、としてまたベッドに倒れこみます。
それとともに流れ出したお汁も当然のように殿下を汚して・・・はぁ、はぁ、と余韻に浸る私の
顔を見た殿下は、ごめん、と一つ謝って、
「・・・もういい加減我慢できそうにない」
「え?・・・」
516王子×ルセリナ(12/16):2006/03/06(月) 20:25:17 ID:eBRf82Y+
 その言葉と共に、戸惑う私を尻目に脚を掴んで、股を開かせます。そして、真摯な瞳で私の目を
覗き込み、
「・・・でも、本当にいやだったら、無理せずにいやって言ってくれていいから・・・今だったらまだ・・・」
 そう言われて、殿下が私の初めての相手をして下さる、ということがようやくくっきりと
分かってきました。どこか戯れめいた今までのとは違って、明らかに一線をこえる、ということ。
 確かに勢いに任せたものではありますけれど、それでも殿下は私をおもばかって下さって。
先ほどとは違う涙が流れそうになり、それを見て、
「・・・やっぱりやめておこう」
 そう仰る殿下に私は、
「いえ、お願いします・・・」
 そうして殿下の腕を掴んで、ベッドの上に引き寄せます。視線が重なって、幸福感に包まれる私。
殿下はわかった、と一諾した後、
「出来るだけ優しくするよう頑張るから・・・」
「はい・・・お願いします」
「うん・・・」
 不安が全く無い、そう申せば嘘になります。けれども、殿下の優しい眼差しを受けると、
それもまるで吹き飛ぶようになって・・・殿下と一つになれるんだ、たとえ殿下の一番じゃ
なくっても…。それでも殿下に思ってもらえて、一つになれるのなら。
 殿下はご自分のものを、私の股の辺りに押し付けます。
「あ、も、もうちょっと上です・・・」
「う、うん・・・それじゃあ、痛かったらそう言ってくれていいから・・・」
 そうしてしっかりと私の秘所に先を少しだけ入れて、再度私に優しい言葉を
かけてくださいます。既に覚悟の整っている私がコクリと頷くと、
「いくよ・・・」
 息を呑んでそれに備えた私ですが、ずぶずぶと侵入してくるモノがぷちん、と膜を破って
しまうと、想像を絶する痛みが襲ってきて、
「ん〜〜〜〜っ・・・いっ・・・つ・・・」
 シーツを掴んで頭を振り乱し、声にならぬ声を上げてしまいます。でも、涙で歪んだ視界
から殿下が心配そうな顔をしているのが見えると、我慢しなければ、そういう重いが働いて、
精一杯耐えるようにします。また、意識が遠ざかりそうな感覚になって・・・
517王子×ルセリナ(13/16):2006/03/06(月) 20:26:54 ID:eBRf82Y+
「大丈夫?・・・御免」
 再び意識が戻ってくる頃には、痛みも大分治まっていました。殿下が済まなそうな顔を
しているのが目に入ると、別の痛み、身体の痛みより辛いものが襲ってきます。
「殿下・・・その、笑ってください」
 いつか言ってくれたのと、同じ言葉を殿下に返します。私は殿下に少しでも笑っていて
欲しくて。なのにその私が殿下を苦しめてしまうのは、余りにも辛いですから。
「うん・・・それじゃあ、動くよ」
「はい・・・」
 ちょっと無理した笑顔を浮かべながら、少しずつゆっくりと腰を沈めたり、浮かしたりして
私を刺激していきます。私、今殿下を受け入れてる。殿下が私を受け入れてくれている――
 そうして、次第に走る痛みが段々と快楽に変わっていき、それと共に殿下の律動も速く
なっていきます。私もそれに合わせて、自然に腰を動かして。少しでも殿下を感じて、そして
感じさせたいから。
 じゅぶじゅぶ、とお互いの大切な場所がこすれあう音と、腰を叩きつける音が響きます。
でも、いやらしいはずのそれも少しもそんな風に思えなくって、ただただ甘い感覚と
狂おしいほどの感覚に頭が占拠されていって。
「ル、ルセリナ、も、もう・・・」
「殿下・・・でんかぁ・・・」
 律動の振動で揺れる私の胸を鷲づかみにし、更に唇にキスをしながら、腰の動きは最高潮に
達していきます。そして、私も殿下を抱きしめて・・・
「殿下ぁ・・・わ、わたし・・・」
 そして、秘所から何かがはぜる様な感覚がしたかと思ったら、信じられないほどの快楽に
頭が埋め尽くされ、また意識が飛んでいきます。
「ルセリナぁ・・・」
 そして、次第にまどろみに沈むような感覚を味わいながら、目を閉じていくとき、私の
想いがほんの少しの優しい幻聴を生んだのでした。
 私が殿下の口から聞きたかったあの言葉。そしてこれから聞くことが無いかも知れない
あの言葉を――私は殿下の腕を枕に、ほんの少しの眠りに身を任せました。
518王子×ルセリナ(14/16):2006/03/06(月) 20:27:37 ID:eBRf82Y+
 そして一夜明けて、私は朝早くいつものように義勇兵の受付や殿下おつきの方を揃える役目に
また付きます。シルヴァ先生の仰る通り、結局私に出来ることは、今の時点ではこれだけなの
ですから。
 まだこの時間には商店の方々は店を出しておりません。なのに、後ろから私を呼ぶ声が。
「ルセリナ・・・、その・・・」
「・・・殿下」
 私の前にあらわれた殿下は、いつもどおりの顔をしてらっしゃいました。勇気と優しさに
満ちた、あの目を。理由を尋ねたところ、リオンさんを救う。そのための指標がとりあえづ
ついたとのことのようです。私もほっとします。
「・・・そのほうが、ずっと殿下らしいです」
 矢張り、リオンさんは殿下の大切な方なのです。それが、ちょっとだけ悲しくて胸を差します。
でも、殿下が悲しい顔をしているときの苦しみに比べれば何でもありません。
「え?・・・」
「いえ、それで・・・どなたをお連れになられるのですか?」
 そういって、いつもどおりの笑顔で私も仕事に付きます。ですが、殿下は僅かばかり照れた
様子で
「あの、それもだけれど、そうじゃなくって・・・」
「え?でも、そうじゃないってどういうことですか?」
 ひょっとして昨日のことで、心をかえって痛めてしまったとか・・・ですが、そんな不安を
見透かして、でも殿下はおろおろした様子で、
「いや、そういうことじゃないから、そんな悲しい顔は・・・いや、でも・・・」
 何かもごもごして言いづらそうな様子をしている殿下。余り見ることの出来ない貴重な
表情です。
519王子×ルセリナ(15/16):2006/03/06(月) 20:28:12 ID:eBRf82Y+
 リオンさんの代わりにおつきの騎士になっているミアキス様は、なんとなく何かを悟った様子で、
でもちょっとだけ茶化すように、
「・・・私、席外しましょうか?」
 なんていう風に殿下の耳に吹き込むようにすると、殿下はさらに慌てふためいて、
「い、いや、そんなことしてもらわなくても・・・」
 でもそんな殿下の言葉を全く聴かないようにミアキス様は、
「あ、ちょっと部屋に忘れ物しちゃいましたぁ。取りに行って来ますから、それまで
待ってて下さいね?」
 そうして軽い身のこなしで階段を駆け上がり、結果、私と殿下だけがここに二人きりで
残ることになります。
「あ・・・ん、ルセリナ、その・・・」
「で、殿下・・・」
 しーんとしたこの場所で二人きりになると、いやがおうでも昨夜のことを思い出します。
ぽりぽりと頬を掻く殿下の頭にも、それが浮かんでいることでしょう。
 殿下はそして深呼吸をいきなりし始め、私の肩をぽんと叩いて掴み、真剣な眼差しで
私の瞳をしっかりと見つめます。
「あの・・・殿下?」
「ル、ルセリナ・・・だから・・・」
 そして、殿下の口からまた言葉が閉ざされます。私も殿下に気おされて、上手く口を
開くことが出来ません。それほどまでに真剣な眼差しだったのですが、
「・・・やっぱりまだいい」
「え?・・・」
 結局殿下のほうから視線をそらしてしまい、そして行って来ます、と告げて、走って
階段を上がっていくのですが・・・段を三つほど上がったところで、ぽつりと呟く声が
私に届きました。
「・・・その、ありがとう」
520王子×ルセリナ(16/16):2006/03/06(月) 20:28:52 ID:eBRf82Y+
 一人残された私の頭には、いろんなことがよぎります。一体、あの言葉の意味は何なのか。
殿下が私に伝えたかったのは、その言葉なのか。それとももっと別の・・・
 ぐるぐると他にもいろんなことが頭を駆け巡りますが、考えたところで答えも出るはずも
ありません。結局、全部胸にしまいこんでとっておくことにしました。
 そして、昨夜のことを再び思い返します。私は、今まで殿下の一番でなくてもいいと思って
いたけれども。
「だけど本当は・・・」
 本当は、あなたの一番でありたい。その考えないようにしてきた本心は、たった一夜にして
露にされてしまいました。リオンさん、殿下が貴方を救う手立てをみつけて、帰ってきて、
そしてこの戦いの全てが終わったら――そのときは、きっと全身全霊を用いてあなたから
殿下を。でもそれまでは――昨夜のことも、私の想いも。
「しっかりと胸にしまっておきます」
 そうして私は、殿下の去っていったほうをのぞみます。あなたが無事でありますように。
ほんのちょっとだけ自分が強くなったことを感じながら――
521339:2006/03/06(月) 20:30:57 ID:eBRf82Y+
終わりです。色々とゴメン。次はもうちょっとがんがる。
王子ルセかママンで
522名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:37:24 ID:IT8EaDVl
>>521
さすがだ…
なんてナイスなタイミングでの作品投下なんだ!
523名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 21:06:13 ID:SSKkmGlR
>>521
くそ、やってくれるぜ!
524名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 21:21:10 ID:4zFE9YA1
>>521
おお!さすがは521殿!感服いたしました!!
525名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 21:42:39 ID:sy1nNn48
>>521
GJ!
でも6と7が同じになってますよ
526名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 21:43:40 ID:6IR8DHip
>>521
GJ! やっぱいい子だな、ルセリナ。
5のキャラは皆、立ち位置と性格のバランスが絶妙だと思う。

>>524
ボズ殿乙w
527名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 21:45:53 ID:DO1h72WK
>>521
何を謙遜しているのです
早く胸を張りなさい!
528339:2006/03/06(月) 22:10:15 ID:eBRf82Y+
すみませんゼラセ様、orzどうやらコピペの時上書きして
消してしまったみたいですので、7を思い出して書いときます。


 肩から下着が外されると、殿下の目の前に私の胸が露になってしまいます。
私は決して身体が貧相なほうだとこそ思いはしませんが、アルシュタート様や
サイアリーズ様など殿下の周りにいらっしゃった方や、ジーンさんなどほど
殿方の気を引けるような体つきではありません。ですが、それでも殿下は、
「綺麗・・・」
 そう言って私の耳に息を吹きかけるようにして、その指をゆっくりと私の
胸に沈めていきます。すっぽりと掌に収まってしまいそうな私の胸をやわやわ
と揉みしだいていく殿下ですが、その度に私の息は荒くなっていって、そして
それに呼応して殿下の指に込める力も段々と強くなっていきます。次第に跡が
ついてしまうのではというくらいに。でも、不思議なことに痛みはありません
でした。
「へ・・・ひぁ・・・」
 そして、殿下は舌でペロペロと胸の頂点の桃色を舐めて転がしていきます。
そのお陰でかちこちになってしまったそれを、殿下は口に含んでちゅうちゅうと・・・
 そのお姿がまるで赤ちゃんみたいで可愛らしい、なんて思ってしまったことは
とても殿下にはお伝えできないけれど。

ってかんじです。次こそルセリナに御奉仕させたいけど上手くシチュ
思いツカナス
529名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 22:42:22 ID:qQYLYK0j
>>527
ゼラセ様乙w
530名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 22:47:30 ID:TnGJhKFO
ツヴァイクとかガヴァヤとかゼラセ様といった陵辱係の活躍を期待
531名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:41:25 ID:racAqahD
ゼラセ様は陵辱係なのか!
532名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:49:50 ID:2OUyaPA9
>>531
「やれやれ…試練には堪えると言っておきながら、 
 腰が引けているんではありませんか。…ふざけているのですか?
 あなたがそうしたい、と言ったからこうしているのに。
 …身の程を弁えないからこういう事になるのです。」
ぐいっ…
「あっ…ち、ちが…エレシュは、エレシュは…ぁうっ、ああっ…!」


なんだこれ
533名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:17:26 ID:du1d3ZoW
>>339さん、ルセリナ可愛すぎるよぉ
すいません、ゼラセ様…王子攻めかリンファ攻めか迷ってます。だから黎明の紋章取らないで…
534名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:19:03 ID:hJTROR7P
ゼラセ様で妄想するときは意外に優しいキャラを想像してたな。
決戦前夜の108星集めたVerの台詞とか見る限り、
それ相応に成果を出せば必ず誉める人だと思うし。
ただそのハードルが異様に高いことが欠点か。
535名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:19:34 ID:/7Nv5RX4
美少年保護観察協会?
536名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:48:25 ID:TM1KNymi
108星集めてなくても優しいよ。
537名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:52:33 ID:lUTdbbKl
ゼラセは紋章の事になると見境無くなるんだろうなぁ。
538名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 01:11:24 ID:LTYZ3xiW
シンダルの事となると見境無くなるローレライと同じか。
539名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 01:25:04 ID:hJTROR7P
外伝→3の間にナッシュとも接触してそうだな。
年増にはモテるナッシュとゼラセ。何この外伝展開。
540名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 01:36:57 ID:AhZpO0zX
>>538
何せ男湯の中にも突撃してくれるらしいからな
541名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 01:50:34 ID:ifZUdRN2
ラニアが男湯に紛れ込むな
542名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 02:01:08 ID:rICiF3KD
>>496
たった今、レインウォールの惨状を見た。

U以来のレイープネタ。
やべぇ、マジで鬱入ったよ・・・

マイフェイバリットことルセリナも、もしあの街に残ってたら
あの街の女たちと同じ仕打ちを受けたんだろうか・・・

バロウズの娘というだけの理由で、半ば公認で兵士たちの慰み者にされ続けるルセリナ。
・・・最悪のエロシチュだ。想像しただけでヤな気分になった。

こんな気分のままじゃあ、339氏のSSは読めねぇよ・・・orz

つか、ゴドウィンの兵隊って、規律とかに厳しそうだから、
略奪とか強姦とかとは縁遠いイメージがあったんだがな。
買いかぶりだったか。
543名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 02:07:04 ID:TM1KNymi
あれ、2にもレイープネタあったっけ?豚切りしか覚えてない…
544名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 02:11:26 ID:hJTROR7P
>542
無理に徴用された兵ばっかだから士気は低いんじゃないか。
内乱だから勝っても得するわけじゃないしな。
545542:2006/03/07(火) 02:11:54 ID:rICiF3KD
背景設定としてだけど、確かにあった。
ハイランド皇女のジルは、実は
母親が山賊にさらわれた際に、強姦されて身篭った娘だった・・・とか。

覚えてる限り、TとVにはなかったはず。(Wは未プレイ)
546名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 02:36:54 ID:TM1KNymi
>>545
あ、そか、ルカのお母さんか。
あれ悲しくなる…。外伝やって、お母さんに似てなかったらお前は殺してるって言ったルカ様カワイソス…
複雑だよな。
あれは本当に欝になった…
547名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 07:42:12 ID:QAqhBrsd
>>542

磐石の秩序が必要だといってるくせに生んでる現実はあの惨状、というのがゴドウィン派の指示されなかった一因なわけですね。
548名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 08:17:40 ID:Rqc9UL0c
ゴドウィン許すまじ!
549名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 11:12:47 ID:WYOGwRiD
私には関係ありません、早くエロを書きなさい!
550名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 11:19:49 ID:khwkXkGA
ちょwゼラセ様落ち着いてww

ルクレティア×キャザリー+レレイ一人で…を書こうと試みてるんだが
口調が曖昧…二人きりだったら完全にデレデレで
女っぽくなるのでいいんだろうか
551名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 12:52:26 ID:DtHsX+/5
>>550
がんばれ。超がんばれ。
実はまだキャザリーを仲間にした事ないんでなんとも言えないんだが、
自分はレレイの一人エチーが見れればなんの問題もn
552名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 13:04:18 ID:/gAojqJ0
口調はそのままのが萌える
553名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 13:19:22 ID:F/X2NTUX
落ち着きのないゼラセ様ワロスw

レーヴンの目安箱のルセリナについての
「本当はほしくてたまらんくせに素直でない女だ」っていう記述に
変な妄想をした俺はどう見ても変態です。本当にありがとうございました。

まあ家系図のことなんだけどな。
554名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 13:21:41 ID:z2N1sVnd
そこで「いけないレレイさんですねぇ〜」と
ミアキス登場
555名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 13:39:02 ID:TvejvOT4
何だか百合ネタが妙に多い件について。今回女性キャラが濃いからかなあ。

一月に一日だけ甘いものとノーマの食い溜めをするエッ君。
556名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 13:56:47 ID:TLzn4Moz
スタンダードにベルクートと(ハヅキに嫉妬する)マリノとか。
……決戦前の彼女はちょっち怖かったw
557名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 14:22:48 ID:TvejvOT4
>>556
おお、仲間がいた。決戦前夜…何が起こるんだがワクテカしとく。ハヅキにも期待。

でもその二人だと、マリノ×ベルクートとなりそうw
558名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 14:44:34 ID:YhshrXtc
ベルクートをレイープするマリノ
それを目撃してベルクートを助けに入るハヅキ
559名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 14:46:28 ID:ICJy07UZ
>>550
二人きりのとき、
ルクレティアは女っぽく、キャザリーはハヅキとウルダと彼女で風呂入れれば
二人きりのときの口調でしゃべってくれるよ。話しかけても敬語なんだよなキャザリー
560名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 16:18:31 ID:ICJy07UZ
>>550
「喜んで抱き合おうとでも言うのか?」
「あら、私は構わないけど」
「…こっちが願い下げだ」

みたいな会話だったよなそういえば
561名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 16:33:14 ID:khwkXkGA
>>560
そうそう、そのまま書いてたんだけど
キャザリーも女らしい方がいいのか迷ってる

>>559
風呂今入れないんだよなorz進めてみる!
クリアしてから書くか…
562名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 16:55:27 ID:yNOjVhRR
今、王子×リンファ書いているのだが…王子に弄らせるリンファでいいのだろうか…?
どうもお姉さんキャラっぽいのでな。
563名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 16:55:30 ID:Cxcuv9N6
ここで女性キャラ タチ・ネコ分類表↓
564名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 17:33:25 ID:lXb7U/yz
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf8771.jpg
これはデカイ!ってことで王子×ベルナデット物キボン
565名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 18:23:18 ID:YJ/hn+XU
デカッ!
これは特典のやつか。
買えばよかった。
566名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 18:57:44 ID:IjKZPizU
>564
まてそれは近親相ry
567名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:03:02 ID:hJTROR7P
叔母って何親等だ。親父の親父の娘だから三親等?
3はアウトで4はセーフだっけか。
568名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:07:37 ID:qCFC/Hh/
日本の法律だと叔母はアウトだね
従兄弟からOK
569名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:13:40 ID:z2N1sVnd
叔母上に房事の手ほどきを受ける王子とか(;´Д`)ハァハァ
570名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:37:14 ID:TvejvOT4
>>567
伯叔父と伯叔母は2親等。日本は従兄弟(3親等)以上ならOK。
韓国だと8親等までアウトらしいな。
571名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:59:08 ID:GZ+Z8QUZ
>>570
いや、叔母は三親等。日本の法律だと直系もしくは三親等以内だとアウト。
親等の数え方は、親子関係のみをたどって、一人移動するごとに一親等ずつ足していく。
つまり叔母の場合は、対象から親にあがって一親等、親から一度祖父母に上がって二親等、
祖父母から叔母に下って三親等。
572名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:03:12 ID:0IBauPmB
日本じゃないからおk
573名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:08:59 ID:eF5rD2zk
真理だなw
574名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:10:49 ID:7Cy1Ar1D
散々既出だがレレイとルクレティアはスタッフも狙ってキャラ立てしたんだろうなあ。
レルカー攻防戦の後で「ルクレティア様!」て謝るところなんか、「お姉さま!」て置き換えても違和感ねえよ。
575名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:12:33 ID:ICJy07UZ
>>574
初登場時からそう見えるよ。
軍師としての才能もレレイには割とあっただろうから、そういった憧れもあったんだろうけど
…それを超越した何かも彼女は持っていた気がするw
576名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:13:05 ID:QAqhBrsd
そもそも一介の刑務官がなんで副軍師よろしくルクレティアの部屋にいるのかと小一時間(ry
577名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:21:17 ID:20/KF+rI
俺もオモタ
しがない看守A、Bのくせにルクレのガードマン気取り……
いや、二人とも好きだけどさw
578名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:25:45 ID:ICJy07UZ
シウスは声にびっくりだった。その後の不遇っぷりにもびっくりだった
必死杉なレレイの「撃て!撃てーぇ!」に萌えた
579名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:26:56 ID:TLzn4Moz
できればシウスも会話に絡ませてもらいたかった……
結構彼好きなんだが。レレイとの協力攻撃も好きだったんだ…。
そんな俺は少数派か。
580名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:33:42 ID:2Ms5fJAR
7 名前:大丈夫!名無しさんの攻略法だよ。[sage] 投稿日:2006/03/07(火) 12:38:31 ID:F3uXuiaF
・最弱マゾパーティー
2周目以降、歯ごたえがなくなってしまったインポテンツな君には、このパーティーがオヌヌメ!

ツヴァイク
言わずと知れた猛将。
そこらの兵士よりは強いと自負するが、ゴドウィン兵とタイマン張ったらおそらく負ける。

エルンスト
獣のくせにパラが低い上に、武器無し、防具が装備出来ない。もう手の施しようがない。更に言うなら獣の紋章の眷属としてなら2の方が強い(2ではザコキャラ
)

シウス
弱いであります!
581456:2006/03/07(火) 20:35:43 ID:hJTROR7P
ミアキス風呂続きなんとかがんばってんだけど。
1.抜くだけ(ミアキスの純潔は姫様のモノ派)
2.普通にセクロス(王子は大好物ですよ派)
3.マットプレイ(むしろ王子も慣れてるよ派)
のどれがいいよ
582名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:37:22 ID:SF4qfpQG
2が良いな。
583名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:48:58 ID:eYGUVszr
2だな
584名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:52:25 ID:+JX4w5G4
3も捨てがたいが 2だな
585名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:58:28 ID:rICiF3KD
否、あえて1!
じらしの美学を書いてくれ!w
586名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 21:01:29 ID:7HPfs5LI
3で王子に逆転されるミアキスも見たい。
思わぬ反撃に焦るミアキスが見たい…
587名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 21:10:03 ID:lXb7U/yz
>>581
2!2!
588名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 21:12:25 ID:N7VbZwjn
>>586 に1票
589名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 21:24:58 ID:OnJ3y52e
>>586
黎明の紋章が王子の股間に移って反撃が始めるのを想像してしまった・・・。
590名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 21:25:01 ID:khkMyUxD
>>580
エッちゃん弱いだろうか?
ボスキラーだと思うけど・・・
噂によると、ラスボスを2ターンで食い殺せるらしいよ。
固有紋章の4レベルは即死効果が100%らしいから。
連れて行ったことが無いから試してないけど

>>581
3かな
591590:2006/03/07(火) 21:32:35 ID:khkMyUxD
違った。
「轟く雄たけび」がラスボスにも効くんだった。
コレで反撃封殺で楽になるそうな。
・・・って、エロネタじゃないし

個人的には伯母上X王子かな
592名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:09:22 ID:/7Nv5RX4
遅くなったが王子ルセリナの人乙、超乙ハァハァ

しかし一つだけ教えてくれ
二人はいつからベッドにいるのか…最初立ちプレイかと思ってたら分からなくなってきた
593名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:27:40 ID:2Ms5fJAR
>>581
3だろ
「ああ・・・王子そんな・・・・」だろ
594名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:39:02 ID:Cg+TdWvH
ビッキーと一緒に逃避行したい……
595名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:48:25 ID:LPiArmgW
>>581
3だな
エロ王子に期待
596456:2006/03/07(火) 22:54:03 ID:hJTROR7P
まぁ参考になった。2か3でがんばってみる
597名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 23:07:17 ID:Cg+TdWvH
>>596
大河の如き慈愛と太陽の如き威光をあまねく示してください!!
お待ちしておりますm(--)m
598名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 23:08:55 ID:lXb7U/yz
>>596
2タパーン期待していいってことか!
いつまでも待ってますよ
599名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 23:29:31 ID:2Ms5fJAR
>>596
何を迷っているのです早く決断しなさい!
600名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 23:42:59 ID:Cg+TdWvH
>>599
そこにいますねゼラセ。書き手を焦らせるものではありませんよ。
彼なら必ずや自分で道を見つけるでしょう…。
今はこれだけしか言えません。
601名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 23:50:10 ID:TpBJbzEm
>>564
見れないのは俺だけ?詳細プリーズ
602名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:11:13 ID:ULr5QNyL
>>594
そんな貴方に王子×ビッキー書いてる濡れが来ました。
603名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:12:31 ID:PvVWs44z
何をしているのです
早く書き上げなさい
604名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:21:50 ID:6+0XBdX/
ミアキスの女王騎士抜擢が決まってサウロニクスを出立する前の晩に
本当は竜馬騎士になって幼なじみたちと一緒にいたかったのに
別れて見知らぬソルファレナに行くのが不安なミアキスと
彼女を子供扱いしながらもいつしか惹かれてたラハルとリューグが3P
再会した今ではリムに出会えて良かったミアキスだが
大事な思い出、大事な幼なじみでランの口添えもした


なんて妄想しながらゼラセ様の光臨待ち
605名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:43:49 ID:7gHAuwLx
なんとなく竜馬組とミアキスの絡みは好きじゃないなぁ。
いや、リューグもラハルも好きなキャラなんだけど。
どっちかっていうとラニア姉さんに「あら、いい音」
とか言われながら攻められるリューグとかのほうがいい。
606名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:46:22 ID:FSS5RKrD
好きじゃないからやめろってか。
607名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:47:36 ID:FSS5RKrD
あれだ、「これは好きじゃない。こっちのほうがいい」っていうのは良くないと思うぞ。
書く気を削いだり落とす気を削ぐから…。
本命ではないが、ラハルミアキスもリューグミアキスも好きだし。

「でもこれも良くねえ?」って、ラニアリューグを提案するだけじゃ駄目なのかと…。
608名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:54:05 ID:PvVWs44z
キレてますか?
609名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:54:37 ID:LEGiEhf3
キレてないですよ
610名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:56:19 ID:FSS5RKrD
いや、すまん、つい言葉が乱暴になっちまったい。
まあ、「好きじゃない」っていうのはあんまり言わんほうがいいよな、ということで
611名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:56:42 ID:UnCB6rN0
私には関係の無い事です
それよりも早く作品を仕上げなさい
612名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:57:52 ID:PRDfMsLk
ロードレイクとかのことで心を痛めるアルシュタートを慰めるため
あえてSMチックにエロエロするフェリドを・・・
613名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:58:52 ID:7gHAuwLx
正直スマンかった。
馬鹿なこと言ってないでミアキス風呂書くわ
614名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:59:53 ID:FSS5RKrD
>>613
ごめんね、ほんとごめんね
ミアキス風呂も本当に大好きなんだ。ミアキスと王子も大好きだから
節操なしな俺を許してくれ。楽しみにしてる
615名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 01:11:54 ID:D44tU7/I
>>581

1→2→3、と王子が徐々に開発される3部作を書けばいいんじゃね?
これだとゼラセ様も大満足だと思わね?
616422:2006/03/08(水) 02:16:58 ID:fFGFvWm8
予告していた王子×リオンの導入部です。すみません、全然エロくありません。長ったらしいです。
今度投下する時はきっとエロいと思うので許してください。
文才が欲しい……。



あれは、ロードレイクに水を戻し、セラス湖の中で眠っていた城を、僕らの本拠地にした後のことだっただろうか。
新聞記者のテイラーが初めて城を訪ねて来たときだ。
ワシールから伝言を頼まれてきたと言うのもあっただろうが、それ以上に、ゴドウィンの立場から見れば、女王に楯突く
”反乱軍”、それを率いているのがこの国の王子の僕なのだ、これ以上ない取材の対象であったことは間違いない。
少なくともこの時の彼は、取材対象の僕の心情なんて欠片も気にしてはいなかっただろう。
心の波風を荒げるような質問の嵐に耐え忍ばなければいけなかった。
ここで怒ったところで何にもならない、あいつの思う壺だ、ここは僕だけが耐えればいいと思って。
だから、彼の質問という名の矛先がリオンに向けられたとき、驚きと同時に怒りを感じた。
リオン、答える必要はない。そう言おうと僕が真後ろにいる彼女の方へ振り返ったとき、その言葉はどこかに溶けて消えてしまった。
振り返ったリオンが、普段見せない表情をしていたから。
うっすらとではあるが頬を赤く染め、いつもなら笑いかけてくれる瞳は、伏し目がちで僕を映しておらず、
僕を見ないようにしているのか、またはそこにいる無礼な新聞記者を視界に入れないようにしているのか、ほんの少し横を向いていた。
ミアキスやカイルにからかわれるときなどは、真っ赤な顔をして慌てふためき、必死に否定するが、それとは明らかに様子が違う。
どうしたの、と僕が声をかけると、リオンは我に返ったように僕を見て、何でもありません、と返事をした。
それから、とりあえずルクレティアさんのところに行きましょう、と、僕に背を向け歩き出したが、
肩越しに見る彼女の頬はまだ赤かった。
テイラーは、「護衛ならば風呂や寝るのも一緒なのか」という趣旨の質問をしていた。


617422:2006/03/08(水) 02:17:44 ID:fFGFvWm8
あれから大分経つが、未だにあの表情が忘れられない。
カイルにからかわれては、顔を真っ赤にして弁明する、という場面はいくらでも見受けられるが、
それとは全く意味の違う頬の染め方……何かを恥らうような顔は一度も見ていない。
やはり、質問が質問だったからあんな顔をしたのだろうか。
僕だって、テイラーのあの問いかけに何も思わなかったわけではない。
リオンとは、ずっとずっと前から一緒にいる。それこそ、この世の道理など何も知らない子供の頃から。
お風呂に入るのはともかく、一緒に寝たことは何度もある。……何も知らなかったから出来たことだ。
ともに成長してからは、同じベッドで寝ることなどない。そんなことになったら太陽宮中大騒ぎだ。
だからと言って、そういう視点において、リオンに全く興味がなかったわけではない。
前に立つリオンの身体の線を目でなぞった事なら何度もある。
服越しでも身体に触れたとき、女性の身体の柔らかさ、心地よさに驚いたこともある。
服がなければ……と想像したことも、ある。
リオンも同じことを考えたのだろうか。だからあのとき、あんな顔をした?
いや、これは僕が勝手に考えていることに過ぎない、リオンはあくまでも護衛だ。
だけど、主と従者、それを超えた感情を抱いているとしたら?それはありえないことではない、と僕は勝手に解釈した。
なぜなら、僕がリオンに対して、そのような感情を抱いているからだ。
ここは僕の城だ、太陽宮ではない。カイルも防音に優れているから夜中も安心だと言っていた。都合がいいじゃないか。
「王子、そろそろ上がりませんか?」
壁を隔てた女湯から、リオンの声が反響しながら聞こえてくる。
今彼女が一糸纏わぬ状態であることを想像しただけで色んなものがこみ上げてくるが、それを抑えて、僕はリオンに返事をした。

「あれ……王子、髪をおろしたんですか?」
「髪を洗ったばかりだし、そのまま編むわけにもいかないよ。気分転換にもなるしさ」
「そう……ですか、そうですね……今まで、色んなことがありましたし……」
普段はハキハキとした話し方をするのに、今は歯切れの悪い話し方をする。
僕から目をそらし、俯くその顔は、あのときの表情に似ている気がした。

「王子、今日はもうお休みになられますか?」
いつもの台詞だ。ここで僕が頷けば、彼女は部屋から出て行く。
「ああ、そうするよ……」
「それでは、失礼します。おやすみな……」
「リオン、待って」
彼女の言葉を遮ると同時に、腕を強く掴んで、そこから動けないようにする。
「王子……?どうしました?」
予想したとおり、彼女は困惑した顔を僕に見せた。
僕は、満面の笑みを浮かべながら言った。彼女にとっては更に困惑する要因の1つであることを知りながら。
「今日は、僕と一緒に寝ない?」


618名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 04:23:44 ID:TVmbcACm
つ、続きは? 続きはーっ?
楽しみに待ってます
619名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 06:00:33 ID:XDcIFFnx
何をしているのです。
早く(略
620名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 06:31:12 ID:Df9M9Nol
何をしているのです。
はやくつあwせdrftgyふじ
621名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 08:52:28 ID:qJZpj5Ly
ちっ、トーマは実は女の子?とか思ってたのによう
622禿パパ:2006/03/08(水) 10:38:07 ID:ZVT7VXKZ
目的を見失ってはならぬ。
エロパロスレに千年の繁栄を約束するのは並ぶ物無き『妄想力』。
そして揺らぐ事なき『キャラへの愛』だ。
我らはその礎を築くために立ったのだぞ…。
623メルセス卿:2006/03/08(水) 10:59:41 ID:+drwtIMY
>>616
「悩んでもいいです。でも、迷わないでください。あなたが迷うと心待ちにしているスレ住人が死にます」
624モヒカンヘッド:2006/03/08(水) 12:24:40 ID:TanNaFx0
はっはっは、突撃ィ〜!
625名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 12:33:05 ID:E+l8eg5B
どこまでエロいのですか!!!
626名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 13:02:18 ID:1k1vcGjP
妄想スレだからビッキーは王子に対して密かに恋心を持ってるでもok?
627名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 13:05:09 ID:ip3e/yX6
ビッキーの「誰も知らないどこか遠いところに〜」は駆け落ちの誘いかと思った。
うっかりくしゃみしてどこか行っちゃうんだろうな・・・
628& ◆cl6EOCayao :2006/03/08(水) 13:07:12 ID:+drwtIMY
>>626
いっこうに構わん!
629名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 13:27:37 ID:7gHAuwLx
>627
ビッキー「クシュンッ!!」ひょわわわ〜ん
王子「ここは……南の島!? ここにビッキーと二人きりで?」

ザッ
王子「ビッキー!?」




4主「やぁ」
王子「おまえかああああああ」

ネタスレへ帰るね……   λ......
630名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 13:51:04 ID:6+0XBdX/
そしてカニ鍋と人魚ハーレム
しかし人魚の生殖方法とは…!
次回「卵が先か、精子が先か」お楽しみに!
631名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 14:28:22 ID:E+l8eg5B
>>630
書くんだな?w
632名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 15:52:45 ID:O4xXQrXX
>>630
何をしているのです、早く書きなさい
633名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 16:20:23 ID:27M9Yhw3
こら凡俗!
ちゃんと続きを考えてるんだろうな!?
634626:2006/03/08(水) 19:45:19 ID:AEfMcH7B
ちょーと聞きたいんだが…ビッキーって王子のことどうやって呼んでたっけ?
確認出来ないんだよ…
635名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 20:44:18 ID:ZVT7VXKZ
>>634
そもそも、王子のことを呼ぶシーンすらあったかどうかすら…。w
でも、記憶の何処かでは『王子さん』だったような…。
636名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 20:53:48 ID:7gHAuwLx
今までのパターンだと〜〜さんだと思うが…目安箱にもないなぁ。
でもビッキーのキャラだと〜さんだと思う。
637名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:01:47 ID:gIBRJoOj
>>634
あ〜なんだっけ

○○まで倒れちゃったら
このお城、大変だよ?

みたいなセリフがあったはずなんだが、思いだせね
638名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:02:45 ID:7gHAuwLx
台詞からしてリオンが抜けた後だな。探してみるか。
639名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:03:55 ID:bOP05TZl
リオンが抜けた後、「誰もいないところに〜」の台詞か
640名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:08:12 ID:7gHAuwLx
ダメだ、適当なセーブデータがなかった。途中から進めるか
641名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:16:25 ID:7gHAuwLx
すまん、一番近いのでドラート戦前だったorz
642626:2006/03/08(水) 21:26:31 ID:koz4vLAl
そうかぁ、すまないなぁ…王子さんでいいか?しかも媚薬で…
643名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:36:48 ID:PvVWs44z
全く問題は無い
644名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:55:23 ID:v0NpMbuC
ごちそう食べて、ぐっすり寝て、元気になって?王子様まで倒れちゃったらこのお城、大変だよ?
だった。セリフ調べたやつがパソコンに入ってたから大丈夫
645名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:58:34 ID:Gd5V+phb
>>637
王子様だよ
646名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:00:46 ID:npji5EfC
サイアリーズが裏切り、リオンも倒れて失意のどん底の王子が風呂に入ってると
ロイが励ましに入ってきて、「おい、王子・・・っておまえ、女ぁ!」的な話キボン
647名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:17:54 ID:KCGYrYKo
そこまで妄想してるんなら、自分で書いてみたら?
648名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:18:03 ID:iblANuHV
リム「な、なにをするというのじゃ……?」
ギゼル「さあ?なにをしましょう?」

ギゼル「……。たとえば……。イボイボの激しいゴーヤとかを、こう……。(架空のゴーヤを上下に動かしたりグリグリねじったり。)」

ミアキス「ひぃっ!!?」
リム「???????」
649名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:41:51 ID:PvVWs44z
ミアキス(ノ∀`)
650名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:45:22 ID:VeitkY1Q
シグレとサギリが兄妹ってマジ?
初回の限定に付いてた設定資料に書いてあったとか聞いてビビった。
この二人のエロに持っていけそうで行けない、何とも言えない関係が好きだったんだけどな。
651名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:47:00 ID:YN+aoROo
フェリドとベルナデットって兄妹なの?
652名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:09:31 ID:qXbBw9Ck
>>646
でもそれだと物語が破綻するよな

>>648
ギガワロスwwww
653名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:11:34 ID:qJZpj5Ly
>>651
明言はされないけど確実にそうだろなあ
という描写はされる、ていうか
幻想水滸伝5ネタバレ感想スレ part7
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1141827025/
654名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:20:15 ID:Ju/HLeD2
>>650
シグレとサギリ自分も好きだ。やっぱり兄妹?
でも読みたい。いっそ兄妹でも構わ(ry
655名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:25:26 ID:Xr8SkH/e
>>651>>653
城に入り込んでいる一般人もベルデナット見て
「どこかで見たことあるような…」って言うしな。

そういえばゼラセ様を探偵に探らせると、そのたびにゼラセ様が手紙を投函→3レベルまで
調べ終えるとシグレが「もうやらんぞ!黒いの調べたければ勝手に調べろ!」って手紙を
寄越すんだが…。シグレは何されたんだ?
656名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:26:25 ID:qXbBw9Ck
ミアキス好きなのに、陵辱とか、ゲオルグ×ミアキスとか
マイナーなのしか浮かんでこねぇや(´・ω・)
657名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:26:51 ID:Xr8SkH/e
ちなみにゼラセ様の手紙は
「やめさせなさい」→「すぐにやめなさい」→「次はありません」
658名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:31:28 ID:qJZpj5Ly
滝つぼ連れてくとちょっと不機嫌になるゼラセ様はかわいいな
659名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:07:27 ID:R2jlqzO8
>641
リノと4様が父子位には確実
660659:2006/03/09(木) 00:17:14 ID:R2jlqzO8
安価ミスった
>651
「フェイタス河の水は冷たいですよぉ」=「殺すぞコラ」位には確実
661名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:17:25 ID:o/vWE5n3
本拠地の兵士のコメントからミアキス巨乳確定
662名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:18:58 ID:lbtv4Q+U
kwsk
663名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:32:40 ID:2PhyaN90
ミアキス様って顔に似合わず胸がすごいんですよ。風呂覗きたいな〜とかなんとか
うろおぼえだけどそんなようなコメント
664名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:40:53 ID:5nsbtSk0
兵士の憧れの的と一緒に風呂入ることができる王子
テラウラヤマシス
665名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:43:12 ID:lbtv4Q+U
>>663
なんだって
ミアキスが背後霊の時に二人きりで露天風呂に入ってました(;´Д`)ハァハァ
666名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:45:33 ID:EVEuQ7Es
一体どこの兵士だ
すぐに本拠地中を駆け回らねば
667名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:50:10 ID:xJao2OpB
シウスと一緒に塔入り口に立ってるやつだったような。違ったかな
668422:2006/03/09(木) 01:43:06 ID:YbMQ8PbL
全く流れを読まずに突撃。>>617の続きです、長ったらしいです、エロくありません。
今度投下する時は(ry
随分長くなりそうで申し訳ありません。

「……はい?」
リオンが返事をするまでに、やや間があった。彼女にとって想定外の出来事であるだろうから仕方ない。
さっき彼女に見せた笑顔には、2つの意味があった。
1つは、彼女の判断能力を鈍らせるためのもの。
もう1つは、これから始まる宴を想像して自然にこぼれ出たものだ。
その笑顔を崩さずに、彼女に向けたまま、僕は再び口を開いた。
「そこのベッドで、一緒に寝ようって言ってるんだよ」
いくら鈍感で恋愛事には疎い彼女でも、子供の作り方を知らないわけはないだろう。
僕が暗に何を言いたいのかもきっと分かっている。
じり……と、後ずさりをしようとするが、僕に腕を掴まれているのだからそれは叶わない。
その代わりなのか、リオンは僕の顔から目をそらした。
「王子……ご冗談でしょう?本気で仰っているんですか?」
お戯れを、どうせからかっているのでしょう、と言いたげな口調でリオンは答えた。
”本気で仰っているんですか”という彼女の問いに答える代わりに、僕は彼女の腕を強引と言える力の強さで引いた。
また想定外の出来事に、リオンは対応できず、彼女の身体はよろめきながら、あっさりと僕の腕の中におさまった。
今までは少ししか触れられなかった彼女の身体に、好きなだけ触れることが出来る……。
だが、今はその喜びに浸っている場合ではない。相手は仮にも女王騎士見習い。抵抗されると厄介だ。
僕は左腕で彼女の腰を抱いて位置を固定し、右腕で顎を掴んで、軽く下唇を噛んでから彼女の口を割り、舌を侵入させた。
リオンの口腔内を僕の舌が縦横に蠢く。その度に、彼女の身体が震えた。
奥に引っ込み、何かを恐れるように動かない彼女の舌を無理に絡ませると、もう自分の力で立つことが出来ないのか、
彼女の膝ががくがくと震え始めた。
息が出来ずに苦しそうな表情を浮かべるも、恍惚の色を隠せない彼女から、名残惜しく口を離す。
僕とリオンの間に、煌めく銀糸が掛け渡される。
僕の銀髪とは全く違う、窓から注ぐ月光によってきらきらと輝くそれを満足しながら見つめると、今度は首筋に口付ける。
「………んっ………ぁっ……あぁっ……、お、王子……」
堪らずリオンが声を上げ始めた。
普段は鈍感な癖に、身体はやたらと敏感じゃないか。
リオンが僕を呼ぶ。だけど僕は答えず、彼女の首筋に紅い痕を増やしていく。
……このまま胸まで下っていきたいところだが、その前に1つしなければならないことがある。
「……この服、邪魔だね」
「……え?」
最早僕の支えなしではリオンは立てなくなっていた。
リオンの膝に手を差し入れ、彼女の身体を抱き上げて、ベッドの前まで移動する。
彼女を真っ白なシーツの上に下ろすと、僕はリオンの上に覆い被さった。
669名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 03:02:15 ID:LpkYq5jg
何を(ry
670名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 04:03:13 ID:enGH8DvW
なn(ry
671名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 04:06:28 ID:D8UZkzYE
n(ry
672名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 04:16:38 ID:xDWRNRdl
(ry
673名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 04:36:59 ID:BKI6Kzhn
ゼラセ様落ち着いてw
674名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 04:55:57 ID:cTzbUQuv
ゼラセ様大杉w
675456:2006/03/09(木) 05:17:58 ID:XoXO9plV
ゼラセ様の怒りを鎮めるために途中まで書いたミア風呂を投下しようとしたら、
ちょうど422が続き投下してた。助かった。
不完全な状態で投下したらアレニアばりに怒られるとこだった。

あとどうでもいいけど422の王子と俺の書いてる王子でキャラが違いすぎて笑える。
これが攻め王子と受け王子の差か。
押し倒されてるウチの王子もあれくらい積極的だったら……
676名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 07:17:53 ID:50iNb/GM
>>675
攻め王子でも受け王子でも熱烈歓迎。
677名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 17:28:54 ID:R2jlqzO8
このスレギャグ系とかエロ無しはおk?
エロ無しスレに投下なのかエロ無し宣言の上ここに投下なのか
678名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 18:10:40 ID:+CdhzPjk
>>677
読み手が読むか読まないかは自身で決めるので
書き手は自分が書きたいものを書き殴るべし
679名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 18:14:07 ID:11mw8bSh
>>675,>>677
何を(ry
680339:2006/03/09(木) 19:31:14 ID:k48rKuFP
流れ読まず需要も読まず予告のもう一個が出来たので投下。
アルママンいたずら。王子にいたずらです。
こんなのママンじゃないっていうのは受け付けません(ぉ
ではいきます。
681アルシュタート×王子(いたずら):2006/03/09(木) 19:33:00 ID:k48rKuFP
 太陽宮の最奥にある女王の寝室、そこに親子二人がいた。 
 子である王子ファルーシュは、後ろから急に抱きつかれたことで思わず体を
硬直させてしまった。前に回された腕はとても細く、そして温かい。
 後ろから優しくファルーシュを抱きしめているのは、母である女王
アルシュタートである。ぽつ、ぽつと語りかけるその声はとても耳にも
心にも優しくて、ああ母上なんだ、ということを再認識させられる。
 あの時――太陽の紋章をやどしてから、それに蝕まれているかのような
母は、こういった面を大分見せなくなっていた。こうして抱きしめられるのなんて
何年ぶりだろうかと思う。――だが、この久しぶりの抱擁が、青少年として立派に
育った彼のある部分を刺激してしまってもいたのだ。
 ふにょり、と背中にあたる感触に、ファルーシュの心臓はばくばくしっぱなしだった。
いくら久しぶりとはいえ、母親に抱きしめられてこんな――
 そうファルーシュ自身も思うが、逆にどこかでこの母親になんだから仕方が無いとも
思う。実際、謁見とかの最中にだって、たまにそちらに目を注いでしまうことがある
くらい、その、なんというか立派な胸をしているのだ。たまに揺れてしまっているのが
見えるくらいに。
682アルシュタート×王子(いたずら)2/9:2006/03/09(木) 19:33:39 ID:k48rKuFP
 アルシュタートが何か語りかけるたびに、その甘い息が耳にあたって、ファルーシュは
ピクリと震える。このままだと何だか不味い。そう思いながらも、もし振りほどいたり
したら、母はきっと悲しむだろう。それだけはいやだった。
「こんなに大きくなって・・・」
 単純に、自分のことを思ってくれている母に対して、余りにも不謹慎で自分が情けなく
なってくる。だけれども、心臓の音は一向になりやむ気配が無い。心地よい柔らかな
感触で背中が解けてしまいそうになる。抱きしめられる力が一層強くなることで、
それが増す。
 アルシュタートはそっとファルーシュの肩のあたりに顔をのせて、ファルーシュの顔を
覗き込むように顔を向けようとするのだけれども。
「じきにフェリドを超えて・・・」
 そんなことを言おうとするのだけれども、なぜかその秀麗な美顔が、下を向いたままに
なってしまっている。しかも、なぜだかほんの少し顔が朱に染まっている。
「母上?・・・どうかしたのですか?」
 立ちくらみでも起こしたのだろうか、そう思って声を掛けるが、返事はすぐには返って
こなかった。そして、間があって返ってきたのは・・・
「・・・こんなところまで、大きくなって・・・」
 そしてファルーシュが母の視線を追ってみたのは、自分のいきりたったモノが情けなく
テントを張ってしまっている現実だった。
683アルシュタート×王子(いたずら)3/9:2006/03/09(木) 19:34:28 ID:k48rKuFP
「あ、母上、これは、その・・・」
 顔を真っ青にしながら、慌てふためいて言い訳を考えるファルーシュ。だが、そんなに
ぱっと都合の良い嘘がつけるようにはこの王子は出来ていない。
「いいえ・・・そなたも男の子なのですね。ついつい・・・」
 恥ずかしそうに袖で顔を隠すようにしているアルシュタート。だがその視線は、
ファルーシュのモノにしっかりと注がれている。かあ、と顔を真っ赤にして、その
部分をしっかりと両手で隠すファルーシュ。それがアルシュタートには妙に
可愛く映った。
「す、済みません母上・・・失礼します」
「待ちなさい」
 ピタ、とファルーシュが扉に手をかけるのをとめる。命令的ではあるけれど、声色は
母としての優しいものだった。だけれども、そこに今までに見たことのない色が含まれて
いることまでは彼は気づかなかったが。
「え?・・・」
「外ではリオンが待っているのですよ?・・・良いのですか?そのままで」
「あ・・・」
 確かにその通りだ。このままではリオンまで恥ずかしい姿をさらすことになる。護衛として
四六時中共にいるリオンにこんな姿を晒すのはとても気まずい。ミアキスみたいにからかって
くる心配は無いが、生真面目なリオンだからこその心配もある。
「収まるまで待ちましょう・・・それまでこちらへ」
「え?」
「いいから・・・わらわの・・・母の願いが聞けないのですか?」
「わ、わかりました・・・」
684アルシュタート×王子(いたずら)4/9:2006/03/09(木) 19:35:22 ID:k48rKuFP
「ふふ、本当に大きくなって・・・」
 今、ファルーシュの頭はベッドの上でアルシュタートの膝の上にのせられている。
そして、そのせいで目の前にはアルシュタートの大きな胸が。はっきり言ってさっきより
よっぽど刺激的な状況だ。
 普通ならば、このまままどろみにでも沈んでしまいたい状況でもある筈なのだが、
成熟し、女性としての魅力を余すとこなく内包したアルシュタートの体がファルーシュを
そうさせてくれないのだ。服越しでもわかる、ふともものふくやかなやわらかさと、
弾む胸の弾力。そして、アルシュタートから流れる女の香りが、ファルーシュの感覚を
麻痺させていく。
「一向に静まりませんね。どうしたことかしら・・・」
 そんな感じでアルシュタートが問いかけると同時に、胸がかすかにファルーシュの頬に当たる。
「は、母上・・・これでは・・・」
 このままでは収まるものも収まらないと抗議の声をあげるファルーシュだが、アルシュタートの
ほうはそれを気にするふうでもなくテントにその細指を伸ばして、
「あまりリオンを待たせるわけにも参らぬし・・・やむをえません」
 そうしてゆっくりと頭をベッドの上に寝かせて膝をどけるアルシュタート。ファルーシュは
ようやく開放された、とほっと安堵する気持ちと残念さを感じていたが、次の瞬間、驚くべき
光景を目にしてしまう。
「は、母上?・・・何を・・・」
685アルシュタート×王子(いたずら)5/9:2006/03/09(木) 19:36:58 ID:k48rKuFP
 夫フェリド以外には決して見せたことの無い淫蕩な笑みを浮かべ、いつの間にかアルシュタートは
息子の下着にまで手を掛けている。そして、勢いよくファルーシュのモノがアルシュタートの眼前に
現れる。あまりに勢いがよすぎて頬にぺち、と当たってしまったくらいであるが。
「まあ・・・こ、こんなに立派に・・・」
 息子のモノがこれほどとは思わなかったアルシュタートは、倒錯的な感情もあってか息を荒く
してしまう。それはファルーシュも同じことであったのだが、アルシュタートはさらにそのまま
ゆっくりと白魚のような指で包み込んで、上下にそれを擦り始める。
「は、ははうえ・・・いけません・・・こんなこと」
「そうは言っても、収まりつかなそうではありませんか・・・大人しくしていなさい、ん・・・」
「・・・っ・・・ははうえ・・・」
「え?・・・きゃっ・・・」
 余りに早く達してしまったことに、アルシュタートは僅かに驚きの声を上げる。どく、と
一つ脈打って、白濁液がぽかんとしたアルシュタートの顔にかかってしまう。白濁にまみれた
母を見て、ファルーシュのモノも一度出したにも関わらず、また堅さを取り戻していく。
「は、初めてだったのですか・・・」
「は、はい・・・」
 せいぜい、自分でしたことしかないファルーシュには強すぎる刺激であったかもしれない。
だが、あっという間に堅さを取り戻す若さに、アルシュタートの女の部分が刺激される。
つつ、と顔にかかった一部が胸が作り出す谷間に導かれていく。唇の周りにこびりついた
ものは舌で舐め取られる。
 とてつもなく淫靡な光景に、ファルーシュはどうしようも無くなりそうになる。一方、それでも
衝動を堪えるようにする息子に健気さを見出したアルシュタートは、せめて最後まですっきり
させて上げたいとも思う。そして――
686アルシュタート×王子(いたずら)6/9:2006/03/09(木) 19:38:09 ID:k48rKuFP
 アルシュタートはその服におもむろに手を掛けて、そして息子の目の前で胸をあらわにする。
ぷるん、そんな音が本当にしてしまいそうなほど、弾けるような胸。かつ、極上の女としての
やわらかさもそこにあるような、それでいて形の崩れなど一切見受けられないそれに、
ファルーシュはゴクリと唾を飲み込む。そして、それが段々と眼前にせまってくる。
 その頂点にある桜色の先端が美味しそうに自己主張している。舐めたい――そんなことを
考えていると、アルシュタートがファルーシュの手を自分の胸に押しやる。想像以上の弾力と
やわらかさを手で受け止める。
「ファルーシュ・・・絞りなさい・・・」
 艶やかな視線を送りながら、そんなことを言う母。そんなことは出来ない、と言おうとする
ファルーシュも、しっかりと胸を指と掌で存分に味わっている以上は言い出せない。止めようと
しても一向に止まらない指。揉み込む度にはじき返す圧倒的な弾力。そしてまた、ただ衝動に
任せるだけの息子の指に、次第にアルシュタートも感じ始めていた。
(若い頃のフェリドみたい・・・やはり親子なのですね・・・ん)
 息を荒くさせる母に呼応するかのようにして先端の桜を口に含むファルーシュ。夢中になって
まるで吸い出してしまうかのように。アルシュタートは一瞬だけ赤子の頃のファルーシュを思い
浮かべるも、その頃とは違って、母に甘える心とは別に貪ろうとする男の姿も感じる。
(あ・・・母上の・・・甘い・・・それに何か懐かしい)
 乳首からとうとうと零れだすそれを飲みながら、もう一方もいわれるままに絞り込むように
揉みしだく。強めに指を食い込ませるようにすると、数滴の白色のミルクが、形のいい胸を
なぞる。そちらにも誘われそうになるファルーシュだったが、
「塗りこむようになさい」
 そう母にいわれて、胸全体にそれを塗りこむように、ゆっくりとなでまわす。乳首から
とうとうと流れ出すエキスを、幾重にも丹念に満遍なく。
687アルシュタート×王子(いたずら)7/9:2006/03/09(木) 19:39:23 ID:k48rKuFP
 そして、アルシュタートがもう結構ですよ、と言う頃には、その大きな乳房は
ミルクのせいでしっとりとしたぬめりとてかりを見せて、余計に淫猥に見えるように
なる。まだ味わっていたい、心の底からそう思ってしまうくらいになるファルーシュだったが、
それはす、と眼前から離れてしまい、そして・・・
「さて・・・今度はそなたのを搾り出してしまいましょう」
 するとアルシュタートは、誇らしげな胸を持ち上げて、息子のモノをおもむろに乳房で挟み
こんでしまう。瞬間ピリピリ、と体中に電気が走ったような感覚に襲われるファルーシュ。
「ああ・・・」
 挟まれただけだというのに、それだけで達してしまいそうになる。その反応を満足そうに
アルシュタートは見続けながら、ゆっくりと濡れてすべりの良くなった乳房を交互に上下
させていく。先だけ飛び出すくらいのその竿を何回も刺激する。その度にぴくぴくとする
ファルーシュの先端から我慢汁がとめどなく溢れて、いやらしい音を奏でていく。
「あ・・・ああ・・・あ」
(こちらはこんなにも男らしいのに・・・顔のほうはまるで女みたい・・・わが子ながら)
 そんなことを思い浮かべながら、熱心に乳房を上下させるスピードを上げていく。
ファルーシュも腰を動かして快感を得ようとするが、この体勢では上手くいかず、
結局アルシュタートに任せるままになる。ずにゅ、ずにゅ、と音も段々と大きくなっていき、
「ファルーシュ、もう少し耐えて・・・」
「は、ははう・・・う・・・」
 アルシュタートが耐えるように言うものの、既に限界を超えていたそれは、また大量の
精液を吐き出し、自分の母親の顔と胸を好き放題に汚してしまう。アルシュタートは
桃色の息を吐きながら、どこか不満そうな様子でいたが、半萎えになりつつもまだ
余力を残した息子のモノをみつめると気を取り直す。
688アルシュタート×王子(いたずら)8/9:2006/03/09(木) 19:41:19 ID:k48rKuFP
「まだあと一回くらい残っているようですね・・・若いわ」
 そして半萎えのモノにぬらり、ぬらりと舌を這わしていき、袋のほうもその指でやわやわと
揉みしだくと、次第にまた元の堅さを取り戻す。そして堅さを取り戻した、その裏の筋の
あたりに、硬くしこった乳首をおしつけてモノを乳房にめりこませ、幾重にもなぞるように
する。先ほどまでとは違ったピンポイントの攻撃に酔いしれるファルーシュ。
 両の乳首でのそれを済ませると、アルシュタートは挑発的な笑みを浮かべて、仰向けに
寝転がり、腕で胸を締め付けるような格好をする。ただでさえ大きな乳房が余計にその
存在をアピールする。
「最後は・・・そなたが存分に楽しんで・・・」
 誘うように、でも請うようにそんなことを言う母に魅了されたファルーシュは、いわれる
ままに乳房の間に腰を打ち付けていく。
「は、ははうえ・・・」
「あ・・・そ、そうです・・・もっと・・・」
 母乳と精液で汚れた胸は滑りがさらに良くなり、かつファルーシュは思う存分揉みしだき、
乳首を好き放題いじりながら、腰のうち付けをはやくしていく。ぷるんぷるんと震える乳房に
腰があたり、ぱん、ぱんと打ち付ける音が一際大きくなる。
 獣のように貪る息子に母も胸の疼きを大きくして、谷間から出る亀頭に舌先を当て、そして
唇を時折キスをするように当てる。
「も、もう本当に・・・」
 限界が来ているファルーシュは、アルシュタートの顔をみつめながらそのまま出してしまおう
とするが、それを悟ったアルシュタートはキスした唇をそのまま深くさせ、ついにモノをくわえ込む。
そして、アルシュタートが舌先で尿道口をチロ、と刺激すると。
 びゅる、と更に一際大きな射精感とともに、ファルーシュは全てを母の口の中に吐き出し、
気を失いそうな感覚まで得る。
 アルシュタートは三回目にも関わらずまだ濃さを保ったそれを存分で口の中で遊ばせ、
全てを嚥下して、満足そうな笑みを浮かべていた。
689アルシュタート×王子(いたずら)9/9:2006/03/09(木) 19:42:14 ID:k48rKuFP
「本当に・・・親子で似るものですね」
 嬉しいというよりはどこか懐かしそうにそんなことを言いながら衣服を整えるアルシュタート。
どういう意味だろう、とファルーシュは思いをめぐらせるが、それを絶つようにアルシュタートが
「ふふ・・・それより今のことは他言無用ですよ?」
 一瞬の内に今の情事の内容が頭にまた浮かんできたことで、頭の中がそれで埋め尽くされそうに
なる。顔を真っ赤にして下を向くファルーシュ。アルシュタートはそんな息子に、いつもどおりの
笑みで、
「さあ、そろそろリオンが待ちくたびれているでしょうし行ってあげなさい?」
 ファルーシュはその言葉に素直に従って、母に一礼してその場を去るようにする。
これ以上ここにいるとまた・・・そんな衝動が浮かびかねないから。
「し、失礼します・・・」
 パタン、と扉をあけると、ちょっと待ちくたびれてあくびでもしそうなリオンの顔が。
慌てて自分の顔を見て居住まいを但し、
「王子、お疲れ様です・・・」
 そんなわけのわからないことを口走るが、ファルーシュの顔を見たあと、どこかきょとんと
した様子で、人差し指を立てて、
「あれ?王子・・・お顔が赤いですけどどうかしましたか?・・・」
「あ・・・な、なんでもないよ」
 他言無用、などといわれなくてもあんなことをリオンに話す訳にはいかない。
母親の胸で思う存分果ててしまったなどと・・・くるり、とリオンに顔を背けて、
さっさと自分の部屋に戻ろうとするファルーシュ。リオンはそれに待ってください、と
声を掛けて後ろから追いかける。
 ファルーシュはどうでもいいことでちょっと不安になった。こんな経験をしてしまって
他で満足出来るのかな・・・と。太陽宮を照らす光は、このときはまだ明るかった。
690名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 19:44:05 ID:rCEfJtwz
GJ!!

一番良かったのは、「ちょっと待ちくたびれてあくびでもしそうなリオンの顔が。 」だな。
691名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 19:44:08 ID:TsUZRwPL
リアルタイムGJキタァァァァァァァァア!!!!!!
近親相姦テラモエス。魔乳ですなー。
692339:2006/03/09(木) 19:44:52 ID:k48rKuFP
終わり。エロさが足りないのは勘弁
聖地でママン思い出してハスたんに慰めてもらう話は
脳内補完してくださいw
 ルセリア新婚話とかしょうもないお話が浮かんだ。しかも
新婚になっても「殿下」。吊ってくる・・・
693名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 19:47:22 ID:rCEfJtwz
>>692
「殿下」って読んでしまって照れてるルセリアを妄想した
694339:2006/03/09(木) 19:52:39 ID:k48rKuFP
×ルセリア
○ルセリナ
・・・なんで何回も間違えるんだorz
ゼラセ様許して(ry
695名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 20:11:04 ID:LNlRwpVH
GJ!
読んでる途中、王子ためらう→ママン太陽暴走→何を(ry
が頭に浮かんできた

ハスは初登場時の夜にリムと添い寝中まぜてーといわんばかりに抱きついてくるとか
逃亡中に保護欲をそそられて抱きしめて、とか素でやりそうだからそこk(ry
696名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 20:12:19 ID:LNlRwpVH
sage忘れorz
697名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 20:21:39 ID:aIIEVKD6
>>694
叩くつもりならとうに叩いています。
それどころかGJと言っているのですよ。何が不満なのですか
そして何をしているのです、早く書きなさい
698名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 20:43:46 ID:PKuD6qC/
GJ!!

母上いいなぁ〜
てか、息子愛しさの感情が太陽の紋章効果で暴走して、

「わらわは神なのだから大丈夫」

とかいいつつ最後までしてしまうママンとかも在りの様な
699名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 20:47:26 ID:9PdKwg+R
ファルーシュって名前がデフォなのかな。
ゼラセ様で書こうと思ってたけど、確か名前で呼んでくれてたよね?
700名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:01:47 ID:TsUZRwPL
>>699
名前で呼び捨て。
701名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:04:31 ID:TsUZRwPL
呼び捨て→ゲオルグ、サイアリーズ、フェリド、アルシュタート、ゼラセ、レックナート
王子→リオン、カイル
王子様→ラン、ルウ、ビッキー、トーマ、
王子さん→スバル
殿下→ガレオン、ザハーク、アレニア、ルセリナ、ベルクート、キャザリー、ルクレティア
    ムルーン、フワラフワル

一応こういうのまとめておいたほうがいいかも。補完とかよろしく
702名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 22:04:17 ID:rCEfJtwz
>>701 おまえ大事なの忘れてるぞ

「兄上兄上兄上〜♪」
703マチルダ執筆団員K:2006/03/09(木) 22:31:31 ID:uUPj7cWH
626だが、お初なので勘弁して。それじゃあ流れ無視して妄想王子×ビッキーの序章だけ。
エロはまだ無いから御免。
704王子×ビッキー:2006/03/09(木) 22:32:27 ID:uUPj7cWH
シンダルの遺跡であり拠点でもある僕達の城で久々の休みを満喫していた。リオンの護衛も今日はどうしてもと遠慮してもらい、一人ゆっくりと部屋で寝ていたところだが、
こう天気が良いと散歩をしたくなってきて部屋を出るが。
「王子様〜」
ゆったりとした声で僕を呼ぶ声が後ろから聞こえてきた、僕は眠い目を擦りながら後ろを振り向くと、そこには無垢な笑顔で僕を見つめるビッキーがいた。
「おはよう」
「王子様、もう、こんにちは、だよ」
「そう?もうそんな時間なんだ」
近くの窓に行き空を見てみると、気がつかないうちに太陽は真上になっていた、こんなに寝ていたとは相当疲れが溜まっているのかなと苦笑する。
「いままでずっと寝ていたの?」
「うん、でも寝すぎたなぁ」
「うーん、でも王子様はいつも頑張ってるから、たまには寝坊してもいいんじゃないかな」
「そうだね」
僕が笑顔で応えると彼女もまた笑顔で返してくれる、リオンとはまた違う純真な笑顔に僕は少し惹かれてしまいそうになった。
「あれー?王子、新しい彼女ですか?」
とそこに釘を刺しにでも来ましたーと言わんばかりに、ニタニタしながら僕とビッキーの会話を聞いていた青年がいた。
彼の名はカイル、ソルファレナの女王騎士であり僕のお兄さん的存在の人間だ、この人は確かに強くて優しいのだが…
女性の事に鋭く匂いを嗅ぎ、平気で覗きもやってのける体は大人、心は少年のままだぜ!みたいな人なのが珠に傷だ。
705王子×ビッキー:2006/03/09(木) 22:33:21 ID:uUPj7cWH
「カイル…」
「王子もとうとう浮気ですかー、リオンちゃんやミアキスちゃんって可愛い女の子がいるのに」
「浮気って…僕はそんな…それにリオンやミアキスは別に…」
「いいんですよ、王子!オレにはわかります!女の子がほっとかない美形に生まれた罪の重さ…いけないと思っていても受け止めてしまう想い…」
「あの…カイル…何か勘違いしてるよね」
彼も彼でミアキスやビッキーに負けないくらいの天然要素がたっぷりと詰まっているなと僕は確信した。
「……リオンさんやミアキスさん…か」
「ビッキー?何か言った?」
「えっ?あ、ううん!なんでもないよ!」
話し掛けると焦りながらビッキーは僕から離れる、何なんだろう?と思ったがカイルの方に意識が集中していたので大して気にも留めなかった。
「あのさ、カイル…僕まだご飯食べてないから…」
「あ、そうですかー、すいません、何かこういうの久しぶりで」
「いや、いいよ、カイルらしくて」
「王子にそう言って貰えて光栄でありまーす」
僕はそんな彼を見て苦笑した、やっぱり戦いの無い時が一番良いなと改めて思う。
「じゃあね、カイル、ビッキーも」
「いってらっしゃーい」
「……うん、またね」
二人とも返事を返してくれたがビッキーの方はどことなく元気が無かったが、またしても僕は気のせいだろうとまたしても気に留めなかった、
そして僕は前を向くとそのまま食堂の方へと歩いていく。
「…ふぅ、王子…ちょっとは元気になったかな?」
「あ、あの…カイルさん」
「何?ビッキーちゃん」
「王子様って…どんな娘が好みなのかな?」
「ビ、ビッキーちゃん?ま、まさか…よ、よしっ!ここは女の子の味方のオレの出番だな!」
カイルが騒いでいる…どうでもいいか、僕は空腹には勝てなかった為にレツオウさんの元に導かれていった。
706マチルダ執筆団員K:2006/03/09(木) 22:37:26 ID:uUPj7cWH
上の方の文章で間違いを訂正してないほうを載せてしまった。
ただしくは
×一人ゆっくりと部屋で寝ていたところだが、
こう天気が良いと散歩をしたくなってきて部屋を出るが。

○一人ゆっくりと部屋で寝ていたが、
こう天気が良いと散歩をしたくなってきて部屋を出ることにした。

です。
初めてなのでそこら辺は勘弁って、ぜ、ゼラセ様!や、止め、殺さ…!
707名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:04:44 ID:g2PVVzFm
>>706

ふむ。
続きを書いて見せてくれるのだろうね?
708名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:05:05 ID:r+EUx7zB
>>706
お前が早く続きを投下しないから間違えるのだ!この凡俗!!
709名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:07:48 ID:k48rKuFP
>>703
キタコレ!勢いが最近スゴス
710名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:09:22 ID:/N3RgAED
>>706
何を言っているのですか。
あなたがふさわしいかどうかを私はまだ見極めていません。
殺されたく無ければ、早く(ry

GJ。
711名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:12:26 ID:1RhDH1rG
>692
ルセリナが結婚後初めて王子を名前で呼ぶ時に照れて
それを受けて照れる王子とか
君の笑顔をずっと守るよとかいう王子とか妄想して
なんか楽しくなってきた

王子とルセリナが小さい時会ったとかいう時にも
王子が「笑って?」と言ったのを王子はすっかり忘れてるんだけど
ルセリナは大事に覚えてたりとか

まあ何だ、逝くな。
712名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:29:06 ID:R2jlqzO8
>771
ミアキスがフワフワを丸刈りに
まで読んだ

嘘です萌えました
713名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:34:04 ID:k48rKuFP
>712
ちょwww771責任重大w
714名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:35:28 ID:xJI/5P5A
>>711
何をしているのですか。
早くそのエロを書くのです!
715名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:39:14 ID://WV9MPd
>>701
ミアキスが抜けてやがる
あと義兄上とか。
716名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:44:24 ID:WJsMsSFT
>>712
なにその剃毛プレイ。>>771が大変じゃないかw
そしてミアキスを何故ルセリナと見間違えるのか自分よ。

ラウルベル卿の娘に顔グラが欲しかった…ダインとのやりとりに萌え。
717名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:44:55 ID:TsUZRwPL
呼び捨て→ゲオルグ、サイアリーズ、フェリド、アルシュタート、ゼラセ、レックナート
王子→リオン、カイル、ミアキス
兄上→リムスレーア
義兄上→ギゼル、ユーラム(改心前)
王子様→ラン、ルウ、ビッキー、トーマ、
王子さん→スバル
殿下→ガレオン、ザハーク、アレニア、ルセリナ、ベルクート、キャザリー、ルクレティア
    ムルーン、フワラフワル、ユーラム(改心後)
718名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:55:02 ID:xJI/5P5A
ミューラーさ〜〜ん→リヒャルト
719名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 00:14:45 ID:/fAkge91
凡俗→ドレミの親分
720名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 00:25:01 ID:gf5Iqus7
汝→本で殴る禿
721名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 00:25:04 ID:oicBc/wo
呼び捨て→ゲオルグ、サイアリーズ、フェリド、アルシュタート、ゼラセ、レックナート
王子→リオン、カイル、ミアキス
兄上→リムスレーア
義兄上→ギゼル、ユーラム(改心前)
王子様→ラン、ルウ、ビッキー、トーマ、ノーマ、エルンスト、シュンミン、フェイロン
王子さん→スバル
殿下→ガレオン、ザハーク、アレニア、ルセリナ、ベルクート、キャザリー、ルクレティア
    ムルーン、フワラフワル、ユーラム(改心後)、レツオウ
凡俗→コルネリオ
722名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 00:29:28 ID:oicBc/wo
呼び捨て→ゲオルグ、サイアリーズ、フェリド、アルシュタート、ゼラセ、レックナート、ユーラム(戴冠式後)
王子→リオン、カイル、ミアキス
兄上→リムスレーア
義兄上→ギゼル、ユーラム(戴冠式前)
王子様→ラン、ルウ、ビッキー、トーマ、ノーマ、エルンスト、シュンミン、フェイロン
王子さん→スバル
殿下→ガレオン、ザハーク、アレニア、ルセリナ、ベルクート、キャザリー、ルクレティア
    ムルーン、フワラフワル、ユーラム(改心後)、レツオウ
凡俗→コルネリオ
723名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 01:30:17 ID:pCG+m0mj
いや、ユーラム充実させる必要はあんまりないだろw
724名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 01:37:13 ID:oicBc/wo
呼び捨て→ゲオルグ、サイアリーズ、フェリド、アルシュタート、ゼラセ、レックナート、ユーラム(戴冠式後)
王子→リオン、カイル、ミアキス
兄上→リムスレーア
義兄上→ギゼル、ユーラム(戴冠式前)
王子様→ラン、ルウ、ビッキー、トーマ、ノーマ、エルンスト、シュンミン、フェイロン
王子さん→スバル
殿下→ガレオン、ザハーク、アレニア、ルセリナ、ベルクート、キャザリー、ルクレティア
    ムルーン、フワラフワル、ユーラム(改心後)、レツオウ、ベルナデット
凡俗→コルネリオ
725名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:04:42 ID:OND1NTwm
最近ハス姉が可愛く見えてきた
本拠地に着いてはしゃいだりビーバーをぎゅーっとしたり……可愛くね?
726名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:12:46 ID:Hee98KCQ
可愛くないと思う奴などいない
727名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:19:03 ID:oicBc/wo
呼び捨て→ゲオルグ、サイアリーズ、フェリド、アルシュタート、ゼラセ、レックナート、ユーラム(戴冠式後)
○○ちゃん→ハスワール
王子→リオン、カイル、ミアキス
兄上→リムスレーア
義兄上→ギゼル、ユーラム(戴冠式前)
王子様→ラン、ルウ、ビッキー、トーマ、ノーマ、エルンスト、シュンミン、フェイロン
王子さん→スバル
殿下→ガレオン、ザハーク、アレニア、ルセリナ、ベルクート、キャザリー、ルクレティア
    ムルーン、フワラフワル、ユーラム(改心後)、レツオウ、ベルナデット
凡俗→コルネリオ
728名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:24:53 ID:bbp4QKx0
遅ればせながら、ママン…ママン!!!!
最 高 だ !!
729ミアキス風呂:2006/03/10(金) 03:47:15 ID:wmea4RNf
承前>>458
「ミアキス!? な、何を!?」
 ミアキスの手が僕の股間の物を握る。既に硬くなりかけているソレをミアキスは優しく握る。
「まぁ、もうこんなに元気に」
「なんでこんなことを……」
 僕の問いにミアキス笑って答える。
「あらぁ? 言いませんでしたかぁ? 疲れを癒すお手伝いをするって」
「それって、こういうことじゃ、ないと思うんだけど」
「でもぉ、お仕置きも兼ねてますし」
「と、とにかく僕もう上がるから!」
 抗議の意をこめて半ば乱暴に、ミアキスを突き飛ばすようにして風呂から上がろうとする。だが――
「あらあら、まだ体が温まってませんよぉ?」
「うわっ!」
 ばしゃん!
 女王騎士であるミアキスに、そんな適当な攻撃が通用するわけもなく。
 ミアキスの足払いが一閃して、僕は湯船の中に沈む。
 体勢を崩した僕の肩を押さえつけ、顔の目を覗き込んだ。
 その大きな目に見つめられると蛇に睨まれたカエルみたいに動けなくなてしまう。
「うふふ。だめですよぉ、王子。肩までしっかりつからなきゃ」
「でも、ほら、お湯、汚れちゃうし、ね?」
「もう入る人はいないからだいじょうぶですよぉ、
 それにミルーンさんにはちゃんとお掃除しておくって言ってありますし」
 入るときに言われた『ご〜ゆ〜っく〜り〜ど〜う〜ぞ〜』ってそのことだったの!?
「あー……えーと、そうだ! そろそろリオンのお見舞いにも行かないと」
「もう、往生際が悪いですよぉ! 観念しちゃってくださいぃ」
「んむっ!?」
 突然口を塞がれる。そのままミアキスの舌が僕の口の中に進入してくる。
 意思をもった別の生き物のように口内をまさぐる。
「んっ……はっ……キス、お上手ですねぇ。私、感じちゃいましたよ」
 唇を離し荒く息をつくと、ミアキスは動けないままでいる僕の手をとって自分の秘所へと導く。
730名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 03:47:45 ID:wmea4RNf
「わかりますか?王子のキスでこんなに溢れちゃってます……」
 明らかに汗や水とは違う粘り気を帯びた湿り気の感触が僕の指先に伝わる。
 空いた手で逆に、先ほどと同じように僕の下腹部に触れる。
「ほら、王子のここだってもうこんなに……」
 いつの間にか僕のソレは硬く大きくなっている。
 痛いほど張り詰めたそれは先走り液を出し、ミアキスの手をぬるぬると塗らす。
「王子……遠慮することはないんですよ。王子のそういうお優しいところは大好きですけどぉ、
 ときには主導権を持ってくださらないと私たちお仕えするものは困っちゃうんですよ?」
 湯船の中に沈んでいる僕の体の上にまたがる様にして秘所を僕の硬直にあてがう。
「だーかーらー、若さに身を委ねちゃいましょお」
 そしてそのままいっきに身を沈め、挿入する。
「うっ……あ……」
 いきなりの中の感触に、ただでさえ敏感になっていた僕は過剰に反応する。
「あは。気持ちいいですかぁ? 王子ぃ」
「〜〜〜っ」
 そう問われても、僕は体の奥からこみ上げてくるような射精感を我慢するのに精一杯で何も答えられない。
「答えられませんかぁ? でも容赦しませんよぉ」
 ミアキスはゆっくりと、だが大きく腰を上下させる。
 体内深くまで進入していく僕自身にミアキスも嬌声をあげる。
「やっぱり……深いです……っ」
「ミ、ミアキス……」
「王子は動かなくていいですよぉ、私が動きますからぁ」
 どんどんとミアキスの動きは加速する。
 そしてのその中の動きもより複雑に、不規則に動いて僕自身を責めあげる。
 自然に僕もミアキスに合わせるようにして体を上下させ、彼女を下から突き上げていく。
「ダメだ、もう……!」
「王子……、お情けを、中にお願いします……!」
 ミアキスの中がいっそう強く締め上げてくるのと同時に、
 どくりと音を立てて僕はミアキスの中に精を放った。
731名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 03:48:16 ID:wmea4RNf
 数分後。事後の気だるさから動けない僕を横に、ミアキスは立ち上がった。
 ……僕よりずっと動いてたのに、なんであんなにタフなんだろう?
 疲れをいっさい見せない足取りで悠然と歩き、脱衣所のほうへと向かう。扉に手をかけ、僕のほうを振り返る。
「今日のところはこのくらいにしておきましょう。あまりやりすぎますと明日に差し支えちゃいますしぃ」
「きょ、今日のところは?!」
 ひょっとしてこれから毎日こんなことをするっていうのだろうか。
 そりゃあけして嬉しくないというわけではないのだが、毎日これでは僕の体力が持たない。
 愕然とする僕にミアキスは悪戯に微笑んで、とんでもないことを口走る。
「リオンちゃんが戻るまで、私が精一杯ご奉仕しますねぇ?」
 そういい残してミアキスは去っていった。
 一息ついてふと辺りを見渡せば情事の痕がそこかしこに残っている。
 室内の空気にも男と女の匂いが交じり合っていた。
 広い浴槽の掃除に換気、その他もろもろの後始末。考えただけでも頭が痛くなる。
 それってやるのは僕……なんだよね?
「……しまった。後片付けも逃げられた」
 そういっても後の祭。奔放な女王騎士の姿はもうそこに居なかった。

 そして扉の影から覗くビーバーが一匹。
 人間の僕に表情の読めないその顔は笑っているようにも見える。
「わ〜か〜い〜で〜す〜ねぇ〜」
「ほっといてくださいよ!」
 僕の悲鳴は虚しく浴場に響いただけだった。
732名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 03:48:49 ID:wmea4RNf
ずいぶん間が空いたが、ミアキス風呂編を投下。
後半gdgdになった。お目汚しスマソ。やはりエロは難しいと実感する。
別に最後のアレは、『第二R 王子×ミルーン編』
とかの伏線とかではないのでマニアックエロスなゼラセ様は期待しないでください。
どうせ書くならリオン風呂とかルセリナ風呂とかにしますー。


作中でミアキス処女にするかどうか迷った。処女にしては話が成り立たないし、
しかしかといってどこぞ馬の骨の中古というのもなんかムカツク。そこで

「女王騎士になる前にそういうこともちゃんと習うんですよぉ。
 男の方とするのは王子が初めてですけど、ちゃんと準備はできてますからぁ」
「え? 男の方とするの……"は”?」
「知りたいですか? 王子。……ヒントは姫様の保健体育ですぅ」
「……ごめんなさい。もう聞きません」

という全くもって男に都合のいい設定を用意しておいたぜ。
それが俺のジャスティス。
733名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 03:49:41 ID:xNB3ANKh
GJ・・・GJっ!!
734名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 04:05:18 ID:rdSzjRed
ル…ルセリナ風呂キボンっ!!
735名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 04:15:11 ID:vgKinwfZ
GJ!!

ミルーンワロスw
736名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 06:45:39 ID:J9aUgl/m
あんたの正義は俺の心に熱く響いたぜ・・・・GJ
737名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 09:17:34 ID:tL9viEyD
ロイと一騎打ちで負けて王子昏睡後、暗いです。
ロイ×リオンだけど、エロは少なくなる予定。

全ては自分の責任である。

眠る――果たしてそれは、本当に眠っているといえるのか――王子の傍らに立ち、リオンは首を振って手にしていた長巻の刃をしまった。
あの日から自ら命を絶ってしまいたいという衝動に何度駆られたか分からない。
この場でこの身体を一突きすれば、王子の温もりを感じながらも死ねるのだ。これ程幸せなことはない。
けれど、それはただの逃げに過ぎないのだ。あの日、王子の偽者である山賊に怒りをぶつけ、王子に彼を倒せと焚き付けたのは。
本来ならば全身全霊を賭けて守らなければならない人を、一時の感情に身を任せ、こんな状態にしたのは他の誰でもないリオン自身なのだ。―それなのに。
死んで罪を償えるなどとは欠片も思っていない。
王子の蒼白な顔色を、少しも震えない長い睫を、二度と開かれることはないのではないかと思える瞼を眺めていると
胸が押し潰されそうに痛むのがただただ辛いから。自分の身が可愛いが故の、それは単なる。
「ごめんなさい、王子、ごめんなさい…」
耐え切れず、リオンは両手で顔を覆った。
あの夕日の下で誓った王子との約束は、こんなにも容易く壊れてしまった。否、自分がこの手で砕いたのだ。

「なんだよ、やらねぇのか?」
「…!あなたは…いつの間に」
「さっきからずっと居たぜ。見張りの奴を撒いてこの部屋に入ったら、いつかのむかつくカノジョが死のうとしてたからさ」
扉の前で、腕を組んで笑っていたのは、あの日王子と戦った後捕らえられた山賊の少年だった。
本来ならば処刑されてもおかしくはない筈だけれど、ルクレティア様に何か考えがあるのか、未だに生かされていた。
目の奥が怒りで紅に染まったような気がして、リオンは目を閉じる。
いくら最近睡眠も食事もろくに取っていない状態だからとはいえ、人間の気配に気が付かないとは、なんとも情けのない。
738名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 09:18:56 ID:tL9viEyD
「出て行ってください。あなたの顔なんて見たくもない」
「そんな青白い顔して言われてもなぁ。あの時の迫力は、どこいったんだよ?」
金色の瞳を細め、口端を吊り上げて笑う。この男が、王子と瓜二つ?そう言った人は、本当に目が二つ付いているのか疑わしい。
「俺がつけた傷は、もう完治してるんだってな」
「…」
ゆっくりとした足取りで、男―ロイは、リオンの手の届く範囲まで近付いてくる。彼に何もしないという自信がないので、一歩下がって隣のベッドの横に立った。
「なのにどうしてこの王子さまは目覚めないんだと思うよ?」
けれどロイが手を伸ばし、王子の顔に触れようとしたその瞬間、リオンは弾かれた様に彼の腕に掴みかかった。
「王子に触らないで下さい!あなたに、あなたにそんな権利はありません!」
「じゃあ、あんたにはあるのかよ、その権利とやらは」
リオンはハッとして目を見開く。ここで、動揺してしまったのが不味かったのだ。
その隙を見逃さず、ロイは王子の眠る隣のベッドにリオンの肩を掴み返し力任せに押し倒した。
「っ、何を…」
「わかんねえの?思ったよりも鈍い女だな」
布団の上とはいえ、叩きつけられた背中が軽く痛む。頭の回転すらも鈍っているのか、自分がどういう状況に置かれているのか理解出来ない。
分かっているのは、両手首を押さえられ、両足を膝で挟み込まれ全く身動きが取れない事と、
その状態に追いやったのはリオンの上に笑みを浮かべ圧し掛かっているロイだという事。
そして視線を少し傾ければ、美しく、同時に絶望的な悲しみを感じさせる王子の横顔がよく見えるという事だけだった。
739名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 09:21:14 ID:tL9viEyD
次にリオンが言葉を発する前に、素早く唇を塞がれる。
唇を割り口腔に生暖かい何かが差し込まれて、初めてリオンは顔を強く横に背けた。唾液が頬に線を引く。
ああ、そうか。この男は自分を――。
「なんだよ、もっと抵抗してくれてもいいんだぜ。あんた強いんだってな、そう聞いたよ。それに大声を出せば、人だって入ってくるだろ」
「…」
ロイは、王子が倒れた日と同じように、品悪く鼻で笑って言った。
この世の物とは思えないほどの嫌悪感が全身を貫く。まるですぐ傍で轟音が響いているかのように、耳が痺れていた。
身体が弱っているとは言え、これ程強い負の力をロイにぶつければ、この状況を打開するのは然程難しくないように思えた。
それなのにどうしてだろう、今の自分には、指一本動かす力さえ湧いてこないのだ。

―全ては自分の責任である。

背けた視線の向こうには、守りたくて堪らなかったあの人が静かに眠っていた。
潤んで歪んでしまったこの瞳では、その表情すらも写せはしなかったけれど。
740名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 09:28:40 ID:tL9viEyD
一応途中まで
741名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 10:07:22 ID:rCsg2OMF
>>731
わ〜か〜い〜で〜す〜ねぇ〜   ここでふいたw
742マチルダ執筆団員K:2006/03/10(金) 10:39:26 ID:0gQ5R8Gk
一応途中まで出来たのですが、先客がいらしたのでまた後で…
743ほっけ:2006/03/10(金) 12:20:42 ID:oicBc/wo
>>737
GJ。文章上手いですね。尊敬します…!
一応そのバッドエンドも見ましたが、
この後ロイがどうなるか考えると…(ノд`)
続きをたのしみにしてます!ロイ×リオン好きなんで
744名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 13:08:15 ID:DPwhei34
俺はこのスレに何人もの神が降臨してくださった事に感激している


GJ
745注意書き:2006/03/10(金) 17:54:26 ID:uMf0BcQY
流れも需要も読まずギゼル×サイアリーズ投下。
本編シナリオに関する重大なネタバレを含んでいるので
未クリアの方は閲覧を避けて下さい。
746ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 17:56:21 ID:uMf0BcQY
 目を開けるとそこは闇の中だった。知らない間に陽は沈み、暗闇が世界を支配していたらしい。
 窓から差し込む月明かりが、ここが自分の部屋であることを映し出す。
 まだどこか朦朧とする頭を押さえ、サイアリーズは今の自分の状況を思い出す。
 ふと脳裏に蘇るのは傷ついた愛しい甥の顔。激昂を隠さぬ嘗て信頼していた戦友とも呼べる男。
 それを思い出すだけで胸が痛む。誰よりも優しい彼らを傷つけてしまったことに。
 自分は彼らの信頼や好意、そして今まで積み重ねてきたものを全て裏切り、今ここにいる。
 いや、彼らだけではない。「裏切り者」と、自分を罵る愛しい姪の顔を知っている。
 そんな彼女のために涙を流した姉にも近い存在であった、まだ年若い女王騎士を知っている。
 自分のエゴの為に倒れた妹のように愛していた少女を知っている。
 恐らく自分のせいで名も知らぬ多くの民が長い戦に苦しんだだろう。
 愛しい者達の気持ちを踏みにじり、ここにいる自分。そのあまりの身勝手さに笑いが出そうになる。
 けれどもう後には引けない。自分の手はもう汚れてしまった。
 自分の甥を慕っていた少女の父をこの手で殺し、左手に宿った紋章は夥しいほど腐った血を吸った。
 後悔はしていない。覚悟は彼らを裏切ると決めた時にもう決めていた。
 傷ついてなどいない。彼らの気持ちを踏みにじった時の方が今よりもずっと苦しかった。
 哀れみも共感もなくていい。彼らの笑顔を守れるのならばそれで。
 あの純粋な笑顔を腐った血で汚したくはなかった。無慈悲な選択を迫る未来を避けたかった。
 ――だから、後悔などしていない。
 それでも、汚れたこの手ではもう二度と彼らに触れられないであろうことだけは寂しかった。
 もっと頭を撫でてやれば良かった。抱きしめて愛していると言ってやれば良かった。
 もう二度と叶わぬ夢を頭の中で打ち消して、サイアリーズはもう一度ベッドに横になる。
 その時、ふと控えめに扉が開いた。
「おや、もうお目覚めになっていましたか」
「ギゼル……」
 部屋に侵入してきた男の名をサイアリーズは呼んだ。
 今ではもう慣れ親しんだゴドウィンの貴族服ではなく女王騎士長服に身を包む彼は、
サイアリーズの知るギゼル・ゴドウィンとはまるで別人のように思えた。
「もう少しお休みになられたほうがいい。黄昏を使われたのでしょう? このままでは貴女の体がもたない」
「ハンッ、余計なお世話さ。それより、愛しの女王陛下にはついてなくてもいいのかい? 仮にもリムの旦那なんだろ、アンタは」
「女王陛下より今は貴女の方が心配です。彼女はこれしきのことで自分の心を折るほど弱くはありませんよ、貴女と同じように」
 彼はいつもと同じように淡々とサイアリーズに告げる。感情を表に出さないその姿がサイアリーズの記憶の中のギゼルと大きく食い違っていた。
747ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:00:14 ID:uMf0BcQY
 八年という歳月の長さを思い知らせるように。
「もうお体のほうは大丈夫なのですか? まだ横になっていた方がよろしいのでは?」
「別にこれくらいなんてことないさ。アンタに心配されるまでもない」
「そうですか、それは良かった。貴女が無事ならば私はそれで満足です」
「そりゃあたしが死んだら黄昏の使い手がいなくなるからね。黎明に唯一対抗できる手段を失うのは流石のアンタでも怖いってわけだ」
 そう吐き捨てるサイアリーズにギゼルは何も返さない。
 その態度がサイアリーズの癪に障った。自分の知っているギゼル・ゴドウィンはもうどこにもいないのだと思い知らされて。
「それより、さ……」
 その場の空気を取り去ってしまいたいといったふうにサイアリーズが口を開く。
「アンタにしちゃあ随分と下手なことやってるじゃないか。アーメスと手を組んで竜馬騎兵団を敵に回すようなことすりゃ
どうなるかくらい分からないほどアンタは馬鹿じゃないだろ? らしくもない…一体どういうつもりだい?」
「…サイアリーズ様ならばこの意味が分かると思っておりましたが」
 返答に一瞬の間があった。他の人間ならば気付かないほどの瞬く間。
ただ、それは普段のギゼルから見ればあまりに不自然なものであることはサイアリーズには分かった。
 彼と一番親しい距離にいた自分だからこそ分かってしまった。
 そんなサイアリーズを見つめながらギゼルは彼女の左手をそっと手に取る。そうして、手の甲の黄昏の紋章をなぞった。
 その感触にサイアリーズがビクリと体を強張らせる。
「先ほど西の離宮の人間に話を聞きました。持ち主に力を与える代わりにその命を喰らう紋章、だそうですね。
強大な力を得る代償とでも言うのか。……それでも」
 そっと、手の甲に口付けを。
「それを知っていたならば貴女に宿させたりなどしなかった。
今でも出来るのならば強引にでも剥ぎ取りたいほどです。私の後悔があるとするならばそれだけです」
「…アーメスのことも竜馬騎兵団のことも全部アンタの策の内ってわけかい?」
 サイアリーズは振り払うように手を戻し、ギゼルを見据える。しかし彼からの返答はなく、その表情からも何も読み取れなかった。
「…一体どういうつもりだい? アンタは父親を裏切るような真似してるってことじゃないか。
アンタ達の目的はファレナの武力増強で他国をも侵略して強い統一国家を作ることじゃなかったのかい?」
「父の理想はそうですね。もっとも、今ではその目的すらもすりかわっているようですが。
太陽の紋章の力はその身に宿さなくとも影響を与えるほどに強力なものなのかもしれません」
「……答えになってないよ。あたしはアンタのことを聞いてる」
「私の答えなど貴女にはとうにお分かりでしょう。貴女はそれが分からないほど浅はかでもなければ愚かでもない」
「…っ」
748ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:05:38 ID:uMf0BcQY
 ギゼルの答えにサイアリーズの言葉が詰まった。
 知らなかったわけではない。勘付いてはいた。
それでも、それを認めてしまえるほど自分は器用にはできていなかったし、確かな言葉が欲しかった。
 そんなサイアリーズの気持ちを見抜いてか、ギゼルは表情を変えぬまま口を開く。
「愚かだとお笑いになりますか? 唯一の肉親である父を裏切り、忠誠を誓う兵を裏切り、
そして私は己の為に死んでいった者たちすら裏切っている。貴女の目に今の私の姿はさぞ滑稽に映っているでしょうね」
 声に少し自嘲の色が混じっていたのかもしれない。夜の闇に覆われるこの世界ではそれすらも隠してしまう。
「私は父の絶望を知っている。民の期待も知っている。戦場で散る命の儚さも、取り残された者の孤独すらも知っている。
それを知っていてなおも裏切る私には人の血など流れていないのかもしれませんね。
……それでも、捨て切れなかったこの罪深き想いを人は業と呼ぶのかもしれません」
 その言葉からこの男の深い深い絶望を垣間見する。
母を殺され、狂っていく父を見つめ、全てを失った孤独の中で育てられた一途なまでの狂気と壊れた心。
 それでもこの男は狂ってなどいないのだ。完全に狂ってしまえたならばどれ程幸せだったろうに。
「…ッ、馬鹿だよ…アンタは…!」
「貴女がそんな顔をなさる必要などありませんよ。これは全て私が自分で決めたことです。貴女が責任を感じることなど何一つない」
 この男は、自分の大切な人たちを奪った時と同じ表情でこんなにも優しい言葉を吐く。
「大丈夫です。全てが終わった後、貴女一人でも国外に逃げられるよう手配してあります。
もう黄昏さえ使わなければ貴女はファレナのことなど何一つ思い出さず幸せに暮らせるはずだ。
前々代女王陛下の継承権争いのことも、今回の一件も全て忘れて」
「馬鹿言ってんじゃないよ、忘れられるはずなんてない。忘れる気だってない。
それにあたしははなっから逃げる気だってないさ。あの子達を…裏切ってこの手を汚した瞬間から覚悟は決めてる」
「そんな覚悟など喜びはしませんよ、貴女の愛しい甥子さんも、そして私も。
今は義兄上となられた王子殿下も、私の妻である女王陛下も、貴女の気持ちに気付けば貴女に生きて欲しいと願うはずです。
どうしてもファレナを離れたくないというのなら貴女は王子殿下や女王陛下にこう言えばいい。「悪王に
騙されていた」「太陽の紋章を利用した逆賊に操られていた」と。
そうすればお優しい女王陛下と王子殿下は喜んで貴女を許すでしょう。貴女は悪の根源である元老院を潰した英雄だ」
「ハッ、そんなに上手くいくわけがな…」
「悪王自らの口から死の直前に言われた言葉ならば流石の王子殿下も信じて下さるでしょう。
女王陛下の目の前で、彼女を救いにきた英雄に悪王は告げるのです。「私は貴方の大切な人を奪っただけでなく、
紋章の力で操って悪事の手伝いをさせていたのです」と。そうして英雄が悪王を倒し、自分の志を完遂した貴女も英雄として帰る。
物語は幸せな結末を迎えて終わりです。ファレナの伝説に残る美しい物語になるでしょうね」
「……アンタ、最初からそのつもりで…」
749ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:09:52 ID:uMf0BcQY
 自分の命でさえも駒の一つとして組み込まれた策を、彼はいつもと変わらぬ口調で淡々と語った。
まるで一本の物語を読み上げるように。
「アンタ…馬鹿だよ…! そんなのアンタの幸せがどこにもないじゃないか…!」
「私は何度も告げたはずですよ、貴女さえ無事ならばそれで満足だと。私にとっては貴女が自分の志を果たし、
生きて幸せになって下さる事が唯一の望みだ。これがエゴだと分かっていても捨てきれない。だからこそ人の業だと言ったのです」
 恐らく彼は自分の真意を誰にも告げないだろう。ただ悪王として死に、歴史に名を残す。そこに想いが介入する隙はない。
 歴史はただ無情に時間の流れと事実だけを残し、そこにある想いを抹消する。彼の想いも誰にも知られぬまま消えていく。
 ただ、自分の心にだけその存在を残して。
「本当はこんな下らぬ話、誰にも話す気などなかった。全部貴女が私を困らせることばかり言うからです。だからせめて」
 言葉に篭る真剣な声音。夜の闇が震える。
「何を犠牲にしてでも、貴女だけは生きてください」
「ギゼル……」
 こんなにも優しく真摯な言葉を言う男が悪王になると言うのか。歴史は無情にこの優しさも想いも踏みにじるというのか。
 八年前と変わらぬ不器用さを持ったままの彼をサイアリーズは抱きしめる。けれどそれはすぐに振り払われた。
「貴女に同情されたくて話したわけではないですよ。あくまで貴女を納得させるためです。
私は貴女に同情されるほどみじめでありたくはない」
「同情でこんなことしてやれるほど安い女じゃないよ、私は」
 ギゼルの目が一瞬驚きで見開かれる。
その表情は普段見る彼の表情よりずっと幼く、八年前の面影が宿っていた。サイアリーズのよく知る顔だった。
「アンタ…この八年で変わったと思ってた。いや、実際変わったね。
前みたいに素直じゃないし、いい子じゃないし。それでも…馬鹿みたいに不器用な辺りとか全然変わってない」
「褒め言葉として受け取りづらい言葉ですね」
「そうだね、アンタは馬鹿だと思うさ、実際。でもね、あたしはアンタのそういう不器用なとこ、気に入ってたよ」
「貴女だって不器用だ。もっと上手いやり方は幾らでもあっただろうに、すぐに自分が憎まれ役を買ってでようとする。
汚れ役など、貴女がする必要はどこにもなかった。もっとも、貴女がこちらに来て嬉しかったことは否定しませんよ。
貴女がこちらにきて私がどれほど嬉しかったか…」
「あれはあたしがするしかなかったんだよ。あの子らの手を汚させたくなかった。
あの血を血で洗う争いの辛さを知ってるあたしらで決着をつけるべき問題だった。
同じ思いをあの子達にして欲しくなかった。子供に汚れ役を押し付けるなんざ大人として最低だからね」
「貴女はやはり戦場に出るには優しすぎる。貴女の優しさはいつか貴女自身を滅ぼしそうで、心配ですよ」
 ギゼルの言葉を聞いてサイアリーズがどこか自嘲気味に笑う。
 そしてその首筋にそっと腕が回され、彼の耳元で囁くように彼女は言った。
750ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:12:47 ID:uMf0BcQY
「アンタにだけは教えといてやるよ。あたしの体はね、もう長くないんだ。
黄昏のせいだろうね。自分でも分かるよ、ガタがきてるのが」
「…まさか。あまりに早すぎる」
「黄昏の紋章ってのはそういうもんみたいだよ。でももういいさ。あたしの役目は全部終わった。
後はあの子たちと優秀な軍師様が何とかしてくれる。裏切り者が死んで物語は終わりさ」
「嫌だ」
 絞り出すような声。サイアリーズはそれに驚き思わずギゼルを見つめた。
「私は、貴女を失いたくはない」
「わがまま言うんじゃないよ。あたしは満足してる。アンタがそんな顔する必要なんてどこにもない」
「それでも私は貴女を失いたくはない。どんなことをしてでも」
「ギゼル……」
 感情を表に出さない彼にはしては珍しいほどのわがままであった。サイアリーズはもう一度その体を抱きしめた。
「ごめんね…でももう無理なんだよ。だから…あんたにあげるよ、あたしの全部を。
あたしはきっとあんたの為に死んでやれないから…今の内に全部」
「哀れみなら必要ありません。私は…」
「さっきも言ったろ、同情で抱かれてやるほど安い女じゃないってさ」
 ギゼルの言葉を遮り、サイアリーズは挑発するかのようにその金色の髪を撫で上げる。短く切り揃えられた髪が指先を擽る。
「最後なんだから女の悦びってもんを知っといても悪くはないだろ? 
でもね、あたしだって誰でもいいわけじゃない。賢いあんたならこれだけで意味は分かるだろ?」
 二人にそれ以上の言葉はなかった。お互いに分かっていたのかもしれない、これが最初で最後であると。
 サイアリーズの華奢な体をベッドに横たえながらギゼルは問う。
「本当にいいのですか、私で。私は貴女の大切な姉夫婦の命を奪った人間ですよ」
「嫌なら殴ってでも止めてるさ。…それに、あたしだってあんたと似たようなもんだしね」
 その顔に一瞬浮かんだのは後悔か未練か。それに気付かないフリをする、お互いに。
 ギゼルの指先が器用にサイアリーズの衣服を脱がしていった。元々薄着の彼女は脱がすのにそう手間がかからない。
 形の良い乳房が露となったところで、サイアリーズはギゼルのその手を止めた。
「…サイアリーズ様?」
「そ、その…ちょっと待ってくんないかい? あ、あんた相手にこういうのもなんだけどさ…流石に恥ずかしいっていうか……」
 サイアリーズの顔は年頃の少女のように真っ赤に染まっていた。声が小さく震えている。
「まだ何もしていませんが?」
751ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:18:04 ID:uMf0BcQY
「分かってるって! だから、その、心の準備っていうか……」
「つまりはいまさら怖気づいたと」
「ち、違う! まったく、何であんたはそういう言い方しかできないかねぇ。昔はもっと素直で可愛げあったのに…」
「貴女を失って学んだんですよ、人の心の操り方も、自分の感情の御し方も。
それでも結局貴女に焦がれる気持ちだけはどうにもならなかった。それが私の最大の罪です」
 愛という感情は時として人を狂わせるのか、それとも人が狂うから愛が生まれるのか。
 刹那の時でしか交わることを許されない二人にはそれが分からなかった。
「不思議なものですね。私は母を失い、貴女をも失ってから何かを失うことも、自分が死ぬことさえも怖いとは思わなかった。
むしろ何の罪もない優しかった母が何故殺されねばならなかったのかと、未熟で無力な私は理不尽な暴力に世界を恨み、呪いさえした。
今でも忘れてはいませんよ、幼い私の目に焼きついた血まみれの母の姿を。
彼女の断末魔も、私を責めるような恐怖に歪んだ表情も、まるで人形のように冷たくなったその体さえも」
 淡々と、いつもと変わらぬ口調で彼は言葉を紡ぐ。恐らく今まで誰にも話してこなかったであろうことを。
「もう二度と微笑むことのない変わり果てた姿となった愛していた母と、その死をきっかけに変わっていく尊敬していた父の姿に、
まだ幼い私がどれほど絶望し、孤独を味わったことか。
母が死ぬより私が死んだ方が良かったのではないかと何度も何度も繰り返し思ったほどです」
 その言葉から、少年の孤独と狂気が垣間見する。幼いその心に与えられた憎しみと絶望はどれほどか。
「人の愚かな欲深さにより母が暗殺されたことで父は変わり、幸せだった時間は一瞬にして崩れた。
人とは簡単なものですね、狂うきっかけなんてほんの些細なことでいい。
母を殺したのは当時の私よりもずっと幼い、まだ十にも満たない少年でした。
親の顔を知らないどころか人殺しの方法しか知らないほんの小さな少年が母を殺したと知った時の私の気持ちなど、
誰にも理解できはしないでしょう。悪として憎むには、彼はあまりに幼すぎた」
 そうして行き場のなかった憎悪や哀しみが彼を歪ませてしまったのか。
 彼の母を殺した少年が、ギゼルの側に仕えるドルフという青年だということをサイアリーズは知っている。
そして、そのドルフがどれだけこの愚かな親子を慕っているかということも。
 親の仇であるその少年に彼はどのように接したのか。恐らく知っているのは本人たちだけだろう。
「今思えば私はこの頃から心が壊れていたのかもしれませんね。
父が幽世の門を引き継ぎ内乱の計画を立てていた時も愚かだとは思ったけれど、どうでも良かった。
いっそ私から全てを奪った元老院と王家がお互いを徹底的に潰しあって全て壊れてしまえばもう悲劇は起こらないとすら思った。
やり方がどうであれこの不安定で狂ったファレナを変えることができると」
 ギゼルの指先が愛しげにサイアリーズの頬を撫でる。彼女は擽ったそうに身動ぎした。
「別に失敗して自分が殺されても構わなかったし、姫様が太陽の紋章を宿すことができて焼かれても構わなかった。
私はただどう転ぶか見て楽しんでいただけです。どう転んでも今のファレナがより強い力で結ばれるのは分かっていたし、
母だけでなく貴女さえも抗えない理不尽な力によって奪われた時、私はもう他人に踊らされるよりむしろその逆であろうと決めた。
何かを失い、涙を零すような弱い自分など必要なかった。私にはそんな生き方しかできなかった。
……けれど、今は貴女を失うのが怖いと思う」
752ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:22:45 ID:uMf0BcQY
 言葉に自嘲の色が混ざる。他人には分からないくらい密やかに。サイアリーズにだけ伝わる後悔の念が。
「想いというのは時として人を弱くする。それが業だというのならばあまりに罪深い。
愚かだと思いますよ、人を信じることをやめ、多くの血を浴び、後戻りなどできなくなった今、こんな想いに駆られるなど。
結局私は鬼にはなれなかったし、狂うことすらできなかった。ただ、愛する者を失うのが怖いと思うただの人でしかあれなかった。
だからせめてこの想いは誰にも告げぬまま悪王として死に、貴女を生かそうと思っていたのに、
貴女の太陽の如き眩い光は私のそんな部分すら暴いてしまう」
 絶望と憎しみですら切り離すことができなかった一途な想い。それすらもう叶うことのない彼の胸に浮かぶのはどんな感情であるだろう。
 けれどギゼルの表情は相変わらずいつもと全く同じものであった。そこから感情を読むことはできない。
「少し喋りすぎましたね。今のは忘れてください。貴女以外の人間に言うつもりもありませんし」
「…馬鹿」
 こうして最後に弱さを曝け出してしまったのは、お互いに先の運命が分かっていたからだろうか。
 皮肉な話である。
理不尽な力で何かを奪われることを恐れ、人を弄ぶ側に回った彼が結局また抗いようのない力によって全てを奪われるのだから。
 自業自得という言葉がある。己の業を、己で得る。それもまた人の性なのか。
 抱きしめる腕に力が篭る。もう二度と触れることができないであろう、その存在を確かめるように強く強く。
「…私が母と貴女を失ってから、もう一度でも父や誰かに抱きしめてもらえたことがあったのなら、
もっと早くにこうして貴女の体を抱きしめることができたのかもしれませんね。
王子殿下のように純粋な気持ちで、貴女と二人で幸せになりたいと願えたかもしれない。
けれど、全てを失った私にはそんなふうに純粋には生きられなかった」
 それでも、変えられない想いがあったのだ。夜の紋章から絆を切られた太陽の紋章に、
黎明と黄昏という新たな絆が生まれたように、人の絆はどんなに消してしまいたいと思っていても決して消すことはできない。
 それゆえに人は争うのか。誰かを傷つけ、裏切り、哀しみを生んでも、自分の想いを守るために。それはなんと罪深いことだろう。
「サイアリーズ様、もうよろしいですか?」
「あ、ああ……」
 ギゼルの手がサイアリーズの豊かな胸へと伸び、彼女は一瞬身を固くした。
 それでも、今度は抵抗一つせずその体を明け渡す。
 ゆっくりとギゼルの指がサイアリーズの乳房を揉みしだく。
柔らかくて、弾力のあるサイアリーズの胸がギゼルの指の動きにあわせて吸い付いて形を変える。
 意外なほど丁寧な愛撫にサイアリーズの吐息が熱くなる。
「…っは……ん…ッ!」
「感じておられるのでしたら声を出してもよろしいのですよ? その方が楽になる」
「馬鹿言ってんじゃないよ、あたしはそんな柄じゃ…ひあッ!?」
 カリっと、サイアリーズの乳首が甘噛みされた。
753ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:25:58 ID:uMf0BcQY
 顔を真っ赤に染め、唇を噛み締めて快感に耐えていたその口からついに艶やかな喘ぎが漏れる。
 その様子に満足したのかギゼルはさらにサイアリーズの胸を攻め立てる。
「んんッ、あッ、や、やめ…!」
「このように扱われるのは初めてなのですか? 
私はてっきり愛しい甥子さんや新しく女王騎士となった男と毎日お楽しみかと思っておりましたが」
「そ、んなわけな…ふああッ!」
「とてもお可愛らしいですよ、サイアリーズ様。誇り高き王族の方でもそのような顔をなさるのですね」
 サイアリーズの反応を楽しむかのようにギゼルは刺激を与えられ、ツンと尖ったサイアリーズの胸の突起を執拗に攻める。
 舌先で転がされ、指先で捏ねられ、サイアリーズの体が快楽に跳ねる。
 まだ男を知らない彼女にはきつすぎるほどの快感であった。
「こんなにいやらしい体をした貴女がいまだに男を知らぬとは信じられませんよ。貴女はそこにいるだけで男の扇情を煽るというのに」
「ギ、ギゼ…あん、ああッ!」
 ギゼルの言葉に煽られながらもサイアリーズは乱れる。
 生まれて初めて味わう感覚に、彼女自身も翻弄され制御ができないでいた。
 ただなされるがままに快感に溺れ、理性を溶かしていく。
「ッ!? ギゼル、そこは…!」
 ギゼルの手がサイアリーズの下半身へと伸び、彼女は恐怖で体を硬直させた。
 まだ、誰にも侵入を許していない領域。ギゼルの指先が布越しに触れるだけでサイアリーズの体が震える。
「今更やめろなどと言われても聞けませんよ。手放す気などありはしませんから。
誘ったのは貴女です。それに、貴女はここで引くような人間じゃないはずだ」
「…全部お見通しってわけかい」
 仕方ないねぇといった風に彼女は肩をすくめた。しかし、次の彼女の行動は予想外のものであった。
「まあ、ちょっと待ちな。あんたにばかりやられてるのは癪だ。一方的にやられるのは好きじゃないんだよ。今度はあたしの番さ」
 そう言ってサイアリーズは身を起こすと、おもむろにギゼルの下半身へと触れる。
「…サイアリーズ様?」
「へえ、アンタでもそんな顔するんだ。こりゃいいもの見た」
 一瞬驚いたような表情を見せたギゼルにサイアリーズはニヤリと笑みを向ける。
 彼の表情は変わらなかったが、サイアリーズの反応に内心舌打ちでもしていたのかもしれない。
「サイアリーズ様、ご無理をなさる必要はありませんよ? 
経験などないのでしょう? 貴女のお手を煩わせるほどではないと思いますが」
754ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:31:23 ID:uMf0BcQY
「いいから叔母さ…じゃなくてお姉さんに任せなって。経験がないって言ったって昔からハス姉に色々教え込まれてきたんだ。
後でたっぷりいい思いさせてやんだから今はいい子にしてなって」
「今のようにすぐに自分が年上であることを主張するのも昔とお変わりないのですね。
私と貴女の年の違いなどたかだか二つだけだというのに」
「アンタは昔っから自分が年下なの結構気にしてたねえ。昔はそのせいか随分と背伸びしようとしてたっけ。
まあそんな所も可愛かったけど。今でも気にしてるのかい? なら教えといてやるよ。
男ってのはね、女から見たらいつまでも子供みたいなもんなんだよ。
なのにアンタときたら図体だけじゃなく中身も随分と大人びちまって…。素直なままでいてくれた方が可愛げがあったのにねえ」
「素直でいられるほど強くはなかったのです。貴女だって知っているでしょう? この国、いや元老院の腐敗した姿を。
私はそこで育ったのです。いずれ国の未来を担う者として、幼い頃からずっと。そして母を失い、貴女を失った。
素直でいられるほど甘い世界ではなかったのです、この国は」
 ギゼルのその言葉に、サイアリーズの胸に後悔が浮かぶ。
 八年前のあの日、彼を捨てずにいればまた別の未来があったのではないかと。
 後悔したところで何かが変わるわけではない。時の流れは誰しも平等に訪れ、歴史は事実を刻んでいくだけなのだから。
 だから今、自分にできることをするしかないのだ。いつか遠い未来で今のように後悔しないために。
 そんなことを思いながらサイアリーズはギゼルのものをその白い手で包み込む。
 処女である彼女はぎこちない動きでそれに触れた。扇情的な容姿とは逆に、彼女のその恥じらいの表情は生娘そのものであった。
 そのギャップがギゼルの欲情を煽る。あんなにも妖艶である彼女がまだ何一つ知らない、穢れなき存在であるということを深く実感して。
 サイアリーズはしばらくどこか怯えたようにギゼルのものを扱いていたが、慣れてくると今度はそれを自分の豊かな胸で挟み込んだ。
「…サイアリーズ様?」
「い、言っとくけど、下手でも文句言うんじゃないよ? あたしだってこんなことするのは初めてだから勝手が分からないっていうかさ…。
ま、まあ何かヤバそうだったら遠慮なく言っとくれよ。お、男の体ってのは女のあたしにはよく分かんないし、
どういうのがヤバイかよく分かんないから加減が分かんないっていうかさ…」
「そんな可愛らしい反応などなさらないで下さい。今すぐにでも貴女を壊してしまいたくなる」
「か、可愛いってあんた馬鹿かい!?」
「事実を述べたまでですが。私は貴女と出会った時からずっとそう思っておりましたよ。貴女がそれに気付かなかっただけで」
 ギゼルは最初こそ予想外の彼女の大胆な行動に少し驚いていたようであったが、冷静さを取り戻せばすぐに立場は逆転した。
 普段「美しい」や「色気がある」という賛辞を多く得ても、「可愛い」などという自分には似つかわしくない言葉を
貰ったことが少ないサイアリーズにとってその言葉は予想以上に動揺を誘ったようだ。
 顔を真っ赤にさせしどろもどろになるサイアリーズの様子にギゼルの口元が自然と綻んだ。
彼のそんな表情はもう何年も見られなかったものだろう。
755ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:34:21 ID:uMf0BcQY
「今の貴女はとてもお可愛らしいですよ、サイアリーズ様。普段の貴女もとても魅力的だが今はまた違った魅力がある」
「…もうアンタに言われると嫌味か皮肉にしか聞こえないよ。ちょっとは黙ってな。いい子にしてればいいことしてあげるから」
 そう言うとサイアリーズは挟み込んだギゼルのものをキュっと胸で締め上げる。柔らかく、弾力のある感触がギゼルの快感を促す。
 サイアリーズはたどたどしい動きでその豊かな乳房を上下させ、欲情を隠さないそれを扱きあげる。
 谷間から覗く先端に舌を這わせ、挟んだ部分は胸を交互に上下させて扱く。
 だんだんと慣れてくるとサイアリーズは擽るように積極的にそれを舐め上げ、乳房の動きを速めた。
 恥じらいながらも熱心にその行為に勤しむ彼女の姿は、そこから湧き上がる快感と共にギゼルの劣情を煽る。
「サイアリーズ様、もうよろしいですよ」
「そ、そうかい…?」
 ギゼルがそう言ってサイアリーズの顔を離させると、彼女はどこか不安そうな顔をした。
「や、やっぱり下手だったかい…? その…アンタのはまだ良くなってないんだろう?」
「そんなことはありませんよ。男を知らぬとは思えないほどに貴女は私を満足させてくれた。
でも、これ以上続けられては貴女の綺麗なお顔を汚してしまいますから」
「別にそんなの構いやしないんだけどねえ」
「断りなく相手の顔を汚してしまうほど私は無神経でもなければ不躾でもありませんよ。それより…」
「キャッ…!」
 いきなり押し倒されて、サイアリーズは小さく悲鳴を上げた。
それを自分でもらしくないと思ったのか、彼女は大慌てで口元を押さえて顔を真っ赤にする。
「続きはこちらで楽しませて頂いてもよろしいですか?」
 ギゼルの指が無遠慮にサイアリーズの下半身に触れる。しっとりと濡れそぼったそこは触れられるだけで微かな快感が走った。
「ず、随分とせっかちじゃないか…」
「貴女が煽るような真似をなさるのがいけないのです。それに貴女の方こそ、もう限界なのではないですか? 
こちらははしたないまでに私を欲しがっているように見えますが?」
「…ッ……」
 ギゼルの言葉にサイアリーズは羞恥で顔を赤く染める。
ギゼルの言ったとおりそこは浅ましいほどに濡れ、更なる快感を待ちわびている。
 サイアリーズはその羞恥に耐えるように両手で顔を隠した。
それを了承と取ってか、ギゼルは今度は布越しではなく直接彼女のそこに触れた。
「…ゃ…あ、あぁん、は…ッ!」
 ギゼルの指先がサイアリーズの中へと入り込み、その中をかき回す。
もう既に大量の愛液で溢れていた彼女のそこはその度にグチュグチュといやらしい音を立てた。
「サイアリーズ様、分かりますか? 貴女のいやらしい場所がとても卑猥な音を立てているのが」
「…っ、馬鹿、そんなこと言う、な…ひあああんッ!」
756ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:37:30 ID:uMf0BcQY
 差し入れられた指の本数を増やされ、それがグイっと一気に押し込まれた。そのあまりの快感にサイアリーズの体が跳ねる。
 彼女はどうやら軽く絶頂を迎えたようだ。今までこういった行為とは無縁であった彼女にとってはそれすらも強烈過ぎるほどの快感。
 サイアリーズは恍惚とした表情で荒い呼吸を繰り返し、ベッドにその体を投げ出していた。それをギゼルが支える。
「サイアリーズ様、もうよろしいですか? いきますよ」
 サイアリーズはまだ強烈な快感に頭をぼんやりとさせつつも、入り口にギゼルのものがあてがわれていることに気付く。
 それにほんの少しの恐怖を覚え身を固くするが、その手がそっと握られ、幾分か安心した。
「大丈夫ですよ、加減はします。と、言っても途中でやめられはしないでしょうがね。
私は出逢った頃から貴女が欲しくて欲しくてたまらなかったのですから」
「…地獄へいくならアンタも道連れにするから安心しな。だから存分にやるがいいさ」
「貴女と共に死ねるのならば本望ですよ。決して叶いはしない願いでしょうけど」
 ギゼルはサイアリーズの想いを知っている。そして、恐らく彼女はその想いのために死に、自分は共にあれないであろうことも。
 そんなギゼルの本心を見透かしてか、サイアリーズはキュっと腕をギゼルの背中に腕を回した。己の恐怖を隠すように。
 それだけでギゼルがいかに高揚するかなどサイアリーズは決して知りはしないだろう。
「…っ、く、ぁ…ッ!」
 ギゼルのものがサイアリーズの中に入り込む。狭い狭い中を切り裂くように。
 初めて受け入れる異物に、サイアリーズから小さく悲鳴が漏れた。
「サイアリーズ様、大丈夫ですか? 苦しくはないですか?」
「…ここで痛いからいやめろなんて言っても聞きやしないんだろ? 覚悟なんざ最初からできてるさ」
「貴女らしい言葉ですね。苦しかったり耐えられないほどであるのならば正直に仰って下さい。善処はします」
「善処ねえ…」
 ギゼルの言葉に何となく笑いを零したサイアリーズの体の力がほんの少しだけ抜けた。
 それを見計らってか、ギゼルのものがサイアリーズの中の微かな抵抗を突き破り、一気に奥まで押し入れられた。
「っ、ああああ…ッ!」
 悲鳴など上げるつもりはなかった。それでも処女の喪失はサイアリーズのそんな決意も吹き飛ばすほどだった。
 そんな痛みの中、涙だけは絶対に零さない辺りが彼女らしさだったのかもしれない。
「…サイアリーズ様、平気…ではありませんね。痛みは引かないでしょうがもう少しだけ我慢なさって下さい」
「は……あたしをなめるんじゃないよ…。こんなの…我慢できないほどじゃない…」
「そう言って貴女はまた無理をなさる。もう少し説得力のある顔をなさってから仰って下さい」
「悪かった、ね…。でも、あんただってそうさ…」
 微妙に変化のあった声音と、ほんの少し崩れた表情からギゼルが快感を得ていることはサイアリーズにも分かった。
 恐らく彼のこんな姿が見られるのはこの世界できっと自分だけだろう。
757ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:41:04 ID:uMf0BcQY
 こんなにも、切ないような表情をしたギゼル・ゴドウィンなど、きっと誰も知らない。
 そのことにほんの少しの優越感を覚え、唇にそっと触れるだけのキスを落とした。
 サイリーズの指先がギゼルの頬を撫でる。女王騎士の証である目元の朱をなぞり、その指先は唇へ。
 誘われるままに今度はギゼルの方から口付けを。何度も何度も深く、浅く、二人はお互いの唇を貪りあった。
「…ねえ、ギゼル」
 ゆっくりと、囁くようにその名を呼ぶサイアリーズ。
「今、幸せかい?」
 胸が苦しいとは、こんな感覚なのか。泣きたくなどない、けれど目の奥が熱い。
「貴女はやはり酷な人ですね」
 震える声で、返事を。
「許されないと分かってはいても、今このまま死ねたらどれ程幸せかと、思いますよ」
 時は止まらない。永遠など所詮は幻想だ。
 明日にはもうどちらかが死んでいるかもしれない。
 お互いに先の運命が分かっている二人はそんな未来さえも知っている。
 けれど、愚かにも思わずにはいられないのだ。
 この時が何故永遠ではないのかと。狂おしいほど切なく。
 サイアリーズはギゼルの胸にそっと手を伸ばす。心の臓に触れれば、自分と同じようにそれは早く鳴っている。
 彼を悪鬼だと言う人間がいた。それでも、彼の血は人と同じく赤く、その鼓動は切ないくらいその生を証明するのだ。
 何故同じ道を選べなかったのか。あの愛しい甥と同じ道を。
 星の巡りが人の運命を決めるというのならば今はそれを恨もう。
 互いに道を違えねばならなかったこの運命を決めた夜の闇とそこで輝く星達を。
「ギゼル…もう動いても平気だから……」
 サイアリーズが誘うようにその先を促す。ギゼルの顔を撫で、あの頃に比べ随分と精悍さが増したことを実感しながら。
「ひあッ、ああッ、くう…ッ!」
 ギゼルがサイアリーズの中で動き始めれば、サイアリーズの口からは喘ぎとも悲鳴とも取れる声が漏れる。
 口には出さなくとも、顰められたその表情を見れば彼女がまだ痛みに耐えているのがギゼルにも分かった。
 だからといって止められるはずもなく、ギゼルはサイアリーズの狭くて熱い中を蹂躙する。
 大量の愛液で溢れるサイアリーズの中は狭くともスムーズに動くことができた。
 熱く熟れるその中は自分の腰の動きにあわせ、きゅっときつく締め上げてくる。
 狭く、きつく吸い付いてくるサイアリーズの中はギゼルに強烈な快感を齎した。
 引いては突き入れる度漏れる彼女のその声にすら快楽は助長される。
「あ、あぁん、ひあ…ッ! ギ、ギゼ、ル…!」
 名前を呼ばれるだけで愛しさが込み上げる。どれ程この時を望んだだろう。どれだけの時間、この時を求めていただろう。
758ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:44:27 ID:uMf0BcQY
 明日には失われてしまうかもしれないこの温もりは、それでも今自分の腕の中にあるのだ。
「サイアリーズ様、もっと名前を呼んで下さい」
「ふあ、あ…ッ! ギ、ゼル…ッ!」
 彼女の奥までを貫きながら、自分の名を呼ぶ声に酔いしれる。
 何度も口付けを交わして、突き入れる度ぷるりと大きく揺れるサイアリーズの胸に愛撫をしながらギゼルはサイアリーズを高めていく。
 お互いに自分の立場も忘れ、本能のままに求めあう。今だけはファレナのことも、肉親のことも全て忘れていたかった。
 愛撫のせいか、サイアリーズの声に甘みが混じってきたのを確認すると、ギゼルは腰の動きを激しいものとした。
 女としての快感を知ったサイアリーズはもう荒々しい動きで貫かれても痛みよりも快楽の方が上回っていた。
「ん、ああッ、ひああッ! ギゼル…!」
「とても、お可愛らしいですよ、サイアリーズ様」
 サイアリーズのギゼルの名を呼ぶ声は甘いように感じた。ギゼルのその声音はほんの少しだけ優しいように思えた。
 錯覚でも、今の二人にはそれで十分であった。その錯覚すら愛しく思えるのだから。
 限界が近いのか、ギゼルがサイアリーズの奥を何度も貫けば、卑猥な水音とサイアリーズの艶やかな喘ぎだけが部屋を支配した。
「ギ、ギゼ、ルぅ……あ、ああぁぁあんッ!」
「…っ」
 サイアリーズが絶頂を迎えると同時にギゼルもまたサイアリーズの中で限界を迎えた。
 狭い彼女の中がギゼルの放ったもので満たされる。どくどくと注ぎ込まれる感触に、サイアリーズは体を震わせて耐えた。
「サイアリーズ様、お体のほうは大丈夫ですか?」
「あ、ああ…平気さ。心配されるほどじゃない。最初は流石にちょっと堪えたけどね。でもまあアンタの顔見てたらなんか吹っ飛んじまってね」
「私はそんなにも情けない顔をしておりましたか」
「ああ、随分と可愛い顔をしてたさ。そんなにあたしのことが欲しかったのかってね。あんたのあんな顔なんて初めて見た。
と、言ってもあくまでいつものポーカーフェイスに比べての話だけどね。きっとあんたのあんな顔知ってるのはこの世であたしだけだろうさ」
「できればお忘れになって頂きたい限りですが、貴女の苦痛を少しでも和らげることができたのならばそれでよしとしましょう」
「…なーんか、予想以上に冷静だね。もうちょっと愛してる…! とか盛り上がる演出しようとは思わないのかい、あんたは」
「私の貴女への想いは何度も告げたはずですが」
「いや、だから何ていうかそういう淡々とした感じじゃなくてね…もっと熱くっていうか」
「貴女は本気で私がそのような真似をして面白いとでも思っているのですか?」
「……いや、確かに気持ち悪いだけだね。あーもう面白くない」
 サイアリーズはその様を想像して、はあと大きな溜息を吐いた。
759ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:48:56 ID:uMf0BcQY
 不貞腐れるようにベッドに横になろうとしたら、グイっと体が引き寄せられた。
 そのままポフリと彼の腕へと頭を乗せる形になる。
「へえ、ギゼル坊ちゃんも大人になったわけだ。あの頃とは違ってちゃんと女の扱い方も知ったようだね?」
「嫌でも大人になりますよ、子供のままでいることなど許されなかったのですから。
私がもう少しだけ子供であったならば、今ここで貴女を攫ってどこかへ逃げていたかもしれませんね」
「……そうだね、あたしもあんたも大人になっちまった。昔みたいに簡単に逃げ出したりなんてできやしない。
お互いに、背負ってるものも、譲れないものを増えちまったからね」
 全部捨てられたのならばどれ程いいか。そんなことを思っても口に出すような二人ではなかった。
 叶わない未来など決して口にしたりなどしない。それぞれ自分で選んだ道を歩んできたのだから。
「ねえ、ギゼル…」
 疲労があらわれたのか、サイアリーズの瞼がゆっくりと下りていき、その口調も夢心地に近いものとなる。
「あたしはね、今でも後悔はしてないよ、自分で選んできた道を。
それが正しかったとは言わないけど、悔いの残らないように選んで生きてきたと思ってる。でもね」
 サイアリーズの目はもう閉じられている。胸がゆっくりと上下し、
規則正しい呼吸が彼女がもう夢の世界へと落ちる寸前であることを示している。
「子供のあんたを…一度でも抱きしめてやればよかったって、それだけは今でも思ってるよ……」
「サイアリーズ様…」
 もう完全に眠ってしまった彼女を見つめ、ギゼルはふと思う。
 もしも8年前、彼女とそのまま結ばれていたならば、違う未来があったのだろうかと。
 一瞬考えた後、すぐにでもその考えを消す。もしもの話など好きではない。今ある現実が全てなのだから。
 次に目覚めた時、世界が彼女にとって優しいものであるように。
 そう願って、ギゼルはもう一度眠る彼女に口付けた。
 明日にはもう違う道を歩むであろう彼女に。
 せめて今が幸せであることを祈って。


 ソルファレナが陥ちる直前、彼女の死は訪れた。しかも自分の手によって。
 覚悟はしていた。それでも、それを噛み締めると思わず膝を折ってしまいそうになるほどに苦しかった。
 明らかな失策だった。これが間違った生き方しかできなかった自分への罰とでも言うのだろうか。
 皮肉なものである。それまで人を弄んでいたと思っていたのに、結局最後は人の感情が読めず、それによって敗れてしまった。
 人の情と業。これだけはきっと真の紋章の力ですら変えられないのだろう。そこに人の想いがある限り。
 人は意味なき存在ではない。どれ程無力であろうと、想いは時として歴史を動かし、世界を変える。
760ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:53:19 ID:uMf0BcQY
 それを証明したのはもうこの世界にはいない、愛する人だった。
 彼女は太陽の紋章ですら動かせなかった自分の心をいとも簡単に動かし、その想いを貫いて死んだ。
 けれどその死を悔いている暇はない。まだ策は完成していないのだから。
 泣いたりなどしない。胸を張れ。その命をかけて自分の志を果たした誇り高き彼女を愛した者として。
 たとえ歴史が彼女を裏切り者としか認めなくとも、そして己が悪王として死ぬことしかできなくとも。
 それでも彼女の想いは自分の中で生きている。それは真実だ。
「ギゼル様、反乱軍がソルファレナ城下に侵入したようです」
「そうか」
 ドルフが淡々と戦況を告げた。
 恐らく、後に英雄と呼ばれる少年はもうすぐこの太陽宮の玉座へとやってくるだろう。すべてを、奪還するために。
「ザハーク殿とアレニア殿は残られるそうだ。説得はしたのだが聞き入れてもらえなくてね…残念だ」
「ギゼル様、僕は」
「お前はもういい」
 ドルフの言葉を遮りギゼルは言い放つ。
「お前の役目はもう終わりだ。必要ない。ここにいても足手纏いになるだけだ。何処へなりとも行くがいい」
「ギゼル様」
 ドルフの声が少し揺れる。それでも普段の彼を知る人間ならば驚くような変化であった。
「僕の刃は貴方とお館様のためだけにあります。それ以外の意味など持ちはしない。
覚悟などとうの昔に決めていました。貴方の為に使えない刃など意味がない」
「思い上がるな。お前の未熟な刃など必要ないと言っている」
 その声はほんの少しだけ強かった。ドルフの次の言葉を奪うくらいに。
「お前の刃はまだ未熟だ。完成には程遠い。その程度の刃で私を守るなどと…笑わせてくれる。
せめて私を納得させるほどのものとなってから言え。それまで私の前に姿を見せてくれるな。
目障りだ、すぐにでもこの場から立ち去るがいい。…次に会う時は、お前の刃が完成されたものとなった時だ」
「ギゼル様…」
 青年は知っている。この男はここで全てを終わらせる気なのだと。
 英雄に立ちはだかる最後の壁となり、一つの歴史を終わりへと導く悪王となるのだと。
 「次」などもうない。それが分かっていてなおもそう告げる彼は何を思うのか。
「ギゼル様、僕の体はもう死人同然です。刃となる以外僕に生きる道はないのです。最後までお側で仕えることをお許し下さい」
「くどいな。私にお前は必要ないと言っている。それにお前の主は私だけではないだろう。
そんなにも刃としての死を誇りに思うのならば父の元へ行くがいい。大切な部下を失い、信頼していた唯一の肉親である私にまで裏切られ、
今の父は酷く孤独であるだろう。…それでも、私はお前にそんな道を選んで欲しいなどとは思わないがね。
お前をそう簡単に死なせてやるほど、私の中で母の死は軽くはない」
761ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 18:57:01 ID:uMf0BcQY
 死よりも主を失い生きることが苦痛とすら感じる青年にそう告げるのは彼の復讐か、それとも主としての情か。
いや、もしかしたらその両方なのかもしれない。
 どれほど時が流れようと、自分に仕える青年が母を殺した仇であることに変わりはなく、けれど最も信頼していた部下でもあった。
どこか不自然で、それでも確かな絆が二人の間にはあった。
「ドルフ」
 名前を呼ばれる。今までに聴いたことのない声音で。
「母を殺した頃に比べて、随分と背が伸びたな。私がお前に出会ったのは私が今のお前よりほんの少し幼い頃だったか。
お前の刃が完成する頃にはお前は私の背丈すら越えているかもしれないな。
何年先の話になるか分からないが、そんなお前の姿が見られるのを今から楽しみにしている」
 果たされない約束。それでも交わすのだ、「生きてまた会おう」と。
 それはまるで「生きて欲しい」という真摯な祈りのようだった。
「僕の刃が未熟でなくなった時、貴方はまた僕の力を必要として下さいますか?」
「そうだな。その時がくればお前は私の最高の部下となるだろうな」
「ありがとうございます。必ずや貴方に認めて頂けるくらい鋭い刃となって貴方の元へ帰ってきましょう。それまで…」
「待っていてやる。だから今は」
 お互いに背を向ける。振り返ることなどしない。
「さよならだ」
 最後の言葉を聞き終えた後ドルフは消えた。恐らくもう一人の主が待つ深い闇の中へと。
 その背中にもうかける言葉はなかった。伝えるべきことは全て伝えた。
 あとは彼が全て自分で決めるだけだ。どう生きるかは。
 もっとも、彼の生き方など想像に容易いものであったのだが。
 ギゼルは一度も振り返らずにその場を後にする。振り返ることなどもうしない。
 自分が見つめるのは前だけだ。全てを失い独りとなった今、見えるのは一つの歴史の終わりの姿。
 全てを終わりに導くために進む。ソルファレナの中心、太陽宮の玉座へ。
 まだ幼い女王が座る玉座へ近づくと、彼女は鋭い眼差しでギゼルを射抜いた。
「フン、逃げ出したかと思うておったわ」
「まさか。私は貴女の夫であり、女王騎士長ですからね。愛しい妻をお守りする役目を放棄して逃げるような真似などしませんよ」
「おのれは…本当に逃げはせぬのか? 兄上と闘こうてもおのれでは勝てはせん。逃げるのならば今のうちなのじゃぞ」
「義兄上と私、どちらが強いかなど闘ってみるまで分かりませんよ。私には愛しい妻がついておりますし」
「ふん、心にもないことを。おのれがわらわに関心がないことなどとうに分かっておったわ。
おのれが本当にファレナの実権を握りたいのであったのなら無理矢理にでもわらわを犯して正統な後継者を作ったであろうからな。
それをせぬ時点でおのれがわらわにも、そしてファレナの支配にすらも興味がないことなど分かっておったわ」
762ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 19:03:09 ID:uMf0BcQY
「流石は女王陛下ですね。やはり貴女は賢く聡明でいらっしゃる。先代女王陛下とサイアリーズ様も貴女のような人でしたよ。
まあ、それは私などより貴女の方が余程ご存知かと思いますが。きっと貴女は名君になられるでしょうね、先代女王陛下以上に」
「……おのれの目的はなんじゃ? 何故ゆえここに残る。何故おのれの父のように逃げはせぬのじゃ?」
「貴女の夫として、女王騎士長として、そして内乱を起こした逆賊ゴドウィン家の跡取りとしての責任と義務が私にはあるからですよ。
私も私なりにこの国の未来を憂えていた。義兄上とは違う方法ではありましたがね。
それが正しかったとは言いませんが、だからといって逃げるわけにはいかないのです。
ここで逃げれば私は民だけでなく自分の生きてきた道や志すら裏切ってしまうことになる」
「…何故、正しいやり方を選べぬかった? おのれならば、兄上と力を合わせることもできたやもしれぬのに…」
「正しいやり方を選べるほど綺麗ではなかったのです、私の歩んできた道も、この太陽宮も。
沢山の…本当に沢山のものを失って、多くの血を流して……幼い私には先代女王陛下やサイアリーズ様のように
生きることなどできはしなかった。正しい道を選ぶには失ったものが多すぎた。
女王陛下、私は貴女と義兄上が憎かったのかもしれません。何も知らず大事に育てられ、幸せだった貴女達が。
幼くして母を失くし、愛する者さえ奪われねばならなかった私には抱きしめてくれる人間さえもいなかった」
「―……」
 リムスレーアはギゼルの言葉に黙り込んだ。先々代女王の継承権争い。
彼女はそれを記録でしか知らなかったし、知識としてある程度であった。
 けれど、理解できない感情ではなかった。父と母が殺された時、自分はこの男が死んでしまえばいいと思ったのだから。
彼もまたその時の自分と同じであったのだ。
「おのれは不幸じゃな…。わらわにはミアキスがおった。兄上もおった。何故おのれを支えてやれる人間がおらなかったのか…。
わらわがおのれの側におったのなら、ミアキスのように抱きしめてやれたというのに…」
「陛下は慈悲深いお方ですね。私にそれと同じ事を言ってくれた人がいました。けれど、彼女ももうこの世界にはいない。
この戦でその命を散らしました。…誰だか分かりますか、貴女と同じように優しい心を持ったその女性が」
「…まさか……」
 リムスレーアが言葉を続けようとした瞬間扉の奥で大きな音が鳴った。彼女の兄がここに近づいているのかもしれない。
「陛下、最後にもう一つだけ教えてさしあげましょう。私の貴女や義兄上に対する憎しみは恐らく憧れにも近かった。
母を失い、絶望し、泣いてばかりいた私とは違い貴女や義兄上は涙一つ零さず、強くあり続けた。
だからこそ義兄上と貴女が勝者となれたのでしょう。私には太陽の如きその強さが羨ましかった」
「わらわが強くあれたのは兄上やミアキスがいてくれたからじゃ。わらわは二人を信じておった。それは兄上も同じじゃろう。
兄上にもリオンやゲオルグがおった。…それより、おのれは何故いまさらそのようなことを話す?」
「さあ? 強いて言うのなら、貴女ならば私と違いファレナを正しい道へと導いて下さると思えたからかもしれません。
自分自身すら信用していなかった私とは違い、どれほど裏切られようとも最後まで人を信じ続けた貴女と義兄上ならば
この戦で散った命の重さも、途中で果てた想いも忘れずにいて下さるだろうと。
それに、一時でも妻であった貴女とお話しするのもこれが最後かもしれませんから」
763ギゼル×サイアリーズ(ネタバレ有):2006/03/10(金) 19:10:14 ID:uMf0BcQY
 ギゼルがそう言い終わった瞬間、玉座の間の扉が大きな音を立てて開いた。
 そこから入り込んでくるのは将来英雄として語り継がれる少年だ。
 彼と対峙する。全てを終わらせるために。
 ――策は、成った。
 これで自分が悪王として死ねば、全て終わる。一つの歴史は終わり、あるべき姿へと帰っていく。
 誰もが望んだ平和で幸せなファレナへと。
 もう悲劇は繰り返されない。親を亡くし涙を流す子供も、寂しさで気が狂う世界ももう生まれない。
 血で血を洗う争いから多くのものを奪われた彼女と自分の手で全てを終わらせる。
 目の前の英雄と自分の妻であった女性が、これから生まれる子供たちが幸せに暮らせる国を作れるように。
 ――貴女の、勝ちです。
 愛しい人の名が浮かぶ。その声が、笑顔が、温もりが、蘇る。
 その愛しささえも人は業と呼ぶのか。


 後に国を荒らした逆賊として語り継がれる彼は、真の紋章ですら動かすことができなかった想いを貫き、最期を迎える。
 その顔は、逆賊や悪王という言葉が似合わないほどに安らかなものであったという。
 彼がどんな想いを持っていたか、残された人間には何も分からなかった。
 歴史はただ事実を記すだけなのだから。
 それでも、新たな女王と英雄の胸に永遠に残り続けるのだ。
 形は違えど、この国の未来を憂えていた者たちの姿が。
 そして、最期まで人の業に囚われた悪王であろうとした男と、彼が全てを捧げるほどに愛した一人の女の存在が。
 彼らの望んだ平和なファレナの姿と共に。

―終―
764名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:11:38 ID:w7PJKKEl
神光臨
765ほっけ:2006/03/10(金) 19:12:57 ID:oicBc/wo
ちょwwwww超大作キテターGJッッ!!
凄すぎて…良すぎて言葉が出ないッ!
キャラクターを愛してるのが伝わってきました…。
全く違和感なくギゼルとサイアリーズの物語の終結を見られたようで、凄く幸せですわ
766名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:16:43 ID:uMf0BcQY
長々とスレ占拠して申し訳ない。どうしても一括で投下しきりたかった。
さらに捏造率高くて申し訳ない。辻褄合わない所は脳内スルーで…。
しかもエロ分少ない上ヌルエロで…。ゼラセ様に怒られながら吊ってくる。
767名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:24:10 ID:dQXG1HXx
今リアルタイムで神に遭遇できたことが心から嬉しい
鯖が飛ぶほどのGJを送りたい気分だ
768名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:26:20 ID:YhUmkEDA
よかった…もう言葉にならないぐらいよかった
ギゼルもサイアリーズも不器用だなあ…
769名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:43:55 ID:pu8mBb4U
な…!!す…!!ああ!!(言葉にならない)
言葉にならないほどのGJGJGJの嵐。
なんだか本編の二人の想いに深みが増すような小説ですね!!
ギゼル100倍好きになった。まさかドルフにまで触れると思ってなくて
俺の心は感動に打ち震えている…!
770名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:47:49 ID:RQiAtqh9
見事に不透明な部分を保管しているな・・・あのホライゾンギゼルコピペ以来だ・・・

エロ歴史GJ!
771名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:03:19 ID:HECCh3vq
ごめん。涙が出てきてしまったよ。
GJだ。
心の底からの感謝を。
772名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:03:49 ID:3C7r/+g/
この後これを読むとさらにギゼル君が好きになるかもw


よく分かるギゼル君まとめ 改訂版

8年前
( ;ω;)「憧れのサイアリーズ様と結婚できなくなったお…しかもママンも死んだお…」
(#^ω^)「もういい子なんてやめだお!みんな僕の手のひらで躍らせてやるお!
本編序盤
( ^ω^)「父上どうしたお?え?ファレナに秩序をもたらす?はいはいわかったおw
     僕が女王騎士長になったげるお。何?策を弄しすぎ?父上バカスww僕が楽しいのが一番の目的だおw
     あ、サイアリーズ様www怒った顔もかわいいおwwドルフ、サイアリーズ様だけ生かして連れてくるおww
     これで姫様殺してサイアリーズ様と僕の王国完成wwテラ完璧ww」
本編中盤
( ^ω^)「サイアリーズ様逃げちゃったお…。でもまぁおいおい捕まえて僕のものにすればいいおw
     その間姫様いじめて遊ぶおwwブーンwwえ?何?父上。ビーバーなんかファレナにはいらない?
     やっぱ父上バカスww味方減らすだけだおwでもまぁゴドウィンがどうなろうといいお。ドルフ、殺ってこいお。」
本編終盤
( ^ω^)「サイアリーズ様キターーーーーー!!!うぇうぇwwえ?何サイアリーズ様。貴族を皆殺しにしたいお?
     OKOKwwバロウズ殺すおwドワーフと竜馬騎士に喧嘩売って、アーメスと手を結べばいいおw
     これでゴドウィン国賊ww殿下は救国の英雄おw甥っ子思いのサイアリーズ様テラモエスww
     この戦いが終わったらハゲ父上ほっといてハルモニア辺りにトンズラしようおw子供は二人がいいおww」
( ;ω;)「アレニアがサイアリーズ様死んだって報告してきたお…。もう、何もかもどうでもいいおーー!!
    ハゲ父上!!太陽の紋章発動だお!!サイアリーズ様を殺した馬鹿殿下なんて吹き飛ばしてしまうお!!
( ;ω;)「アレニアの報告は嘘だったお…。サイアリーズ様は僕が太陽使っちゃったから死んだんだお…」
( ^ω^)「どこへ行くお?ハゲ父上。逃げる?ああそうかお。僕?僕はちょっとやることがあるお。
     …僕が殿下に殺されて、それでゲームセットだお。サイアリーズ様、貴方の勝利だおw」
773名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:19:44 ID:JUER6ZwL
くそうっ!ネ申の投下した創作を読めない自分が悲しい!
頑張ってクリアするから…そうしたら読めるよな…
何EDでも大丈夫な内容ですか?
774ほっけ:2006/03/10(金) 20:21:28 ID:oicBc/wo
大丈夫だお
775名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:23:05 ID:JUER6ZwL
オケオケ!がんがる!
そしたらエロエロも書けるし…!
776名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:24:35 ID:Dljg4C8j
ムービーのあるED見れば大丈夫
ないやつは2の逃亡EDみたいなやつだからアウト
108星集めなくてもノーマルED見れば読める
777名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:39:27 ID:U5dlkjIs
ゼラセ様も優しい笑顔だよ・・・
GJ!
778名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:45:15 ID:U5dlkjIs
>「いいから叔母さ…じゃなくてお姉さんに任せなって。経験がないって言ったって昔からハス姉に色々教え込まれてきたんだ。
ここからも多大なエロスの源流を感じます
779名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:53:29 ID:pWqp8A4L
時間を忘れて読み耽ったよ、ギガジョブ!!
今回、敵キャラが薄いな〜って思ってたが、ギゼルが好きになった。
まぁ流石に9歳のリムを犯して子作りしようとしたら、唯のド変態な訳だが。
780名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:55:49 ID:bvFUynmr
神キターー!
781名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 21:06:21 ID:Dljg4C8j
リムは十歳、と一応突っ込む
782名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 21:28:53 ID:Dljg4C8j
ギゼルには大切なものが少なすぎて、サイアリーズには多すぎたんだな…
783名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 21:38:07 ID:GAOV6FNb
正直、泣けた
神GJ、超GJ
784マチルダ執筆団員K:2006/03/10(金) 22:12:39 ID:QEgdD9dI
流れ無視しての投下だけど許して…
785王子×ビッキー:2006/03/10(金) 22:13:37 ID:QEgdD9dI
「王子、おやすみなさい」
「うん、おやすみ、リオン」
夕飯を済ませると一緒に食べた人達におやすみの挨拶をしながら僕は部屋に戻っていく。
「また明日な、王子様!」
「うん、ランもおやすみ」
「王子様!若いからってあんまり夜更かしはいけねぇぞ」
「ログさん…?」
「まぁ、俺が王子様の時ぐらいは母ちゃんと毎晩…って痛てぇぇー!なにすんだ!ラン!」
「王子様は変態親父みてぇなことはしねぇよっ!」
ランの蹴りがログの脛を直撃すると同時に叫び声が静かな城内を木霊する。
「わっかんねーだろうよ!王子様だって夜になれば顔に似合わず激しいかもしれねぇだろ!うごぉ!」
「一回死ね!このエロ親父!」
またもランの蹴りが炸裂すると、今度はログの顎を蹴り上げて壁に叩きつけるとうな垂れながら堕ちる。
止めたいけど妙に止めちゃいけない気がする僕はただ、それを呆れ顔で見ている事しか出来ない。
「はぁ、はぁ…このバカ親父が…あ、お、王子様!ご、ごめんよ!見苦しいところを」
「い、いや、いいけど…ログさん大丈夫なの?」
「え?ああー!大丈夫、大丈夫!こんなのじゃ怪我もしないよ!」
「お、王子様にかかれば…!ランなんて…一発で虜にぃ…ふごぉ!」
「な!何言ってんだぁーー!この馬鹿親父!クソ親父!死ね!死んじまえ!」
倒れ込んでいるログに追い討ちを掛けるかの如く、ゲシゲシと蹴りまくるラン。なるほど…ラフトフリートの女性は恩は倍にしてだけど…仇は10倍なんだなと勝手に思い込み、ちょっとだけ恐怖を覚えた僕はそそくさとその場を立ち去る事にした。
786王子×ビッキー:2006/03/10(金) 22:15:08 ID:QEgdD9dI
「本当に大丈夫かなぁ…明日になったらシルヴァさんの所に厄介になってなきゃ良いけど…」
立ち去った後も、ボキバキ!とか音が聞こえてきていた…普通だったら死んでいてもおかしくない音だった。
ログの心配をしながら歩いていると、もう僕の部屋がある2階まで来ていた。
「あれ?」
僕の部屋の前に誰かいる…僕がいる場所とは違って月明かりで照らされていない為暗くてよく見えないけど、ドアに寄りかかって立っているのは分かった。
「あ、王子様」
ゆったりとした声で僕に気づいたその人が話し掛けてくる、このゆったりとした呼び方は…。
「ビッキー?」
「うん」
何でこんな夜中に僕の部屋の前にビッキーがいるんだ?疑問に思いながらも深い意味を考えずに彼女と会話する。
「どうしたの、こんな時間に?」
「あ、あの…お話があって…え、えーと…その…」
「取り合えず、僕の部屋に入ろうか?」
その問いに無言で頷くビッキー、立ち話だと言い難いのかなと思い、僕は部屋の鍵を開けて中に入りランプに火を灯すと、「どうぞ」と言って彼女を招き入れた。
「まぁ、座ってよ」
「…ありがとう」
僕が椅子を後ろに引くと彼女はお礼をしてから座った、僕も対談出来る様に反対側の方に座る。
787王子×ビッキー:2006/03/10(金) 22:16:11 ID:QEgdD9dI
「珍しいね、ビッキーが夜遅くに来るなんて」
「ごめんね、どうしても今日のうちに渡しておきたい物があったから…」
そう言うとビッキーは、ビンの様な物をテーブルの前に置いた。
「おくすり?」
「う、うん…お昼にも言ったけど、王子様がんばりすぎじゃないなぁ〜と思って…」
「これを渡すために?」
コクンと頷いてそのまま下に顔を伏せるビッキー、僕はそんな彼女の行為をありがたく思った、ただのおくすりだけどこうやって心配してくれることが、嬉しくて仕方なかった。
「ありがとう、僕の為に」
お礼を聞いて余計に縮こまるビッキーを見て、僕は思わず笑みを零す。
「じゃあ、早速頂くよ」
僕はビンの蓋を開けると、飲み口に口を合わせるが…。
「………」
「…………」
何か視線を感じる…それも近くから…僕はゆっくりとその視線の方向を見ると、さっきまで顔を伏せていたビッキーが目をパチパチさせている。
「ど、どうしたの?僕がおくすり飲むのそんなに珍しい?」
「えっ?う、ううん!」
頭を左右に振って慌てる素振りを見せるビッキー、僕は頭を傾げながら、またおくすりの飲み口に口をつけようとしたその時だった。
「や、やっぱりだめだよぉ…」
「…?」
いきなりだった、彼女は僕の手にあったおくすりを奪うと…それを一気に飲み干し、ビンを手放したと同時に床に倒れ込んでしまった。何がなんだか理解出来なかった僕だが、ビッキーが倒れている事だけは確かと分かった。
788王子×ビッキー:2006/03/10(金) 22:18:59 ID:QEgdD9dI
「ビ、ビッキー!大丈夫?」
「ごめんね、ごめんね…」
「と、とにかく…シルヴァさんかムラードさんを…」
ガクガクと震えているビッキーをまずはベットに運ぼうと彼女を抱きかかえる事にしたのだが…僕は信じられない彼女の声を聞いてしまった。
「ひゃぅ!」
「!?」
ただ肩に触れただけだった、肩に触れただけなのに喘ぎにも似た声が耳に入ってきた。
「ビ、ビッキー…一体…」
「はぅ…王子さまぁ…熱いよぉ…身体が変だよぉ…」
可愛い…不謹慎にもそう思ってしまった、男の性なのだろうか…しかしそんな事を考えてる場合ではなかった、尋常ではないビッキーをどうにかしないと…。
「ごめん、ちょっと苦しいかもしれないけど…ベットまでの辛抱だから」
「ふぇ?きゃぁ…!」
僕は無理矢理彼女を抱きかかえると一目散にベットまで向かう、その間にも彼女からは到底考えられない声が耳に木霊する。
衝動に襲われそうになるが、何とか耐え凌ごうと必死に唇を噛み締めながら、彼女をベットの上まで連れて行きゆっくりと寝かせた。
「ビッキー、待ってて、今シルヴァさんかムラードさんを呼んでくるから…」
早く知らせないと…ビッキーの顔を見ながら僕は、そう言って彼女の元を離れようとしたのだが。
「だめぇ!」
「え、ちょ、ちょっと!」
叫び声と共に服がビッキーに掴まれる、そしてベットに引きずり込まれる形で、僕は彼女の上に乗りかかっていた。
「ふぁぁ…お、王子さまぁ…いっちゃだめぇ…」
「え?」
「やだぁ…いかないでぇ…ぐすっ…」
僕の背中に手を回し服をギュっと掴んで悶える彼女…僕に衝撃が走る、彼女の甘い声が耳を劈く…身体中に伝わる彼女の熱い体温…そして柔らかくていい匂いがする彼女の女体…
頼りになるわずかな理性すらも打砕いてしまう程の彼女の魅力に負けそうになる自分がいた。それでも何とか王子としての自覚は失わないようにと努力している。
789王子×ビッキー:2006/03/10(金) 22:19:40 ID:QEgdD9dI
「ど、どうして…こんな…あのおくすりは…」
「ごめんね、ほんとうは…こんなことしたくなかったの…でも…でもぉ…」
より一層強く抱きしめられ、彼女の吐息が僕の耳にかかる、それに同調するかのように僕の股間も大きく膨らんでいった。
「王子さまが…好きだから…カイルさんにもらった…びやくで…」
「ぼ、僕のことが好き!?そ、それに、び、媚薬…!?」
カイル…なんて事を…それじゃ、あのまま飲んでいれば…僕が…だけどそんなことを想定してる場合ではない。
「ね、ねぇ…ビッキー…僕のことを想ってくれるのは嬉しいんだけど…こ、こういうのは…順番があって」
「やだぁ…!もうがまんできないよぉ…からだがおかしくなっちゃうよぉ…んぁ…んん」
「う、うぁぁ…だ、駄目だよ!そんな…」
僕の首筋を走る生暖かくて柔らかいもの…時折混じる熱い吐息で彼女の唇だと分かった…衝撃がまた走り、王子としての自覚も崩壊されそうになっていた。
「や、やめ…」
「ふぅん…はぅ…」
その唇は首から這いずり上がる様に顎まで到達し、やがて僕の唇まで侵食していく。
「んむぅ…はぁ…すきぃ…王子さまぁ…だいすきぃ…」
「うぅ…くぁ…」
彼女の方から口の中に舌を挿入すると、僕の舌を味わうように絡ませてくる、まるで僕を吸い付くさんとばかりにと。
「キスしてる…王子さまぁ…と…」
「ビッキー…く…」
逃げようと思えば逃げられる…だが逃げたくない…このまま彼女を抱きたい…そういった想いが僕の身体を縦横無尽に駆け巡り、やがて崩壊への道を辿って行った。
790マチルダ執筆団員K:2006/03/10(金) 22:20:49 ID:QEgdD9dI
ごめん、本当にごめん…神GJのSSのすぐに書き込んでしまって…
ゼラセ様、黎明の紋章はお返しします…。
791名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:23:44 ID:iynRKvWi
何を言っているのです
それよりも早く続きの投下を(ry
792名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:25:48 ID:Mhz8hv9M
いやいやGJ。

しかしここにかじりついてるゼラセ様想像したら軽く噴いた。
793名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:35:50 ID:mGNDUGsL
1分置きにカチカチとリロードしてブツブツ文句言うゼラセ様モエスw
794名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:36:56 ID:d64irZX0
賞賛に値するSSの数々…
パソコンに張り付いていて良かったよ!
795名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:37:39 ID:ZfSq2Qxx
やべー、神が降臨しすぎ・・・
新作Powerスゴス
796名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:38:02 ID:s7oSDRGG
 なんか、皆の愛を感じるなぁ……。
 エロパロというより、同じ作品を愛しているひとがいるんだなぁ、ってホント思う。嬉しく思うよ。
797796:2006/03/10(金) 22:39:44 ID:s7oSDRGG
 ごめん、興奮しすぎてあげちまった……。
 フェイタス河に流されてきまふ……。
798名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:05:31 ID:f72u4zO4
>>797
ageもsageも私には関係ありません
そんなことより早くSSを(ry
799名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:10:39 ID:3Q5E5QJt
神多すぎGJ
そしてさりげにリクしていいか?

王子×軍師が読みたい(;´Д`)ハァハァ
800ほっけ:2006/03/10(金) 23:11:52 ID:oicBc/wo
王子ビッキーGJ!続きに期待しております。

>>799
軍師殿…百合しか思いつかんですのー…(´・ω・)カケルヒト ウラヤマシス
実はゲオルグより年上なおねーさんの魔性は、
描くのは少々難易度高いですな
801名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:13:33 ID:3C7r/+g/
ちゅーか王子は襲われ受けしか思いつかんのだよなー。
どうしても○○×王子、という感じになりそう。801ではなくね。
802名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:19:32 ID:8k6Fx40M
>>801
わかる。

・・・が、きみのレス番号が、ね・・・
803名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:20:02 ID:DTj8WBm8
>801-802
アッー!
804801:2006/03/10(金) 23:21:23 ID:3C7r/+g/
ふおぉぉ!何たる偶然!!ち、ちがいまする!断じてちがいまするぞぉぉぉ!
805名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:22:01 ID:wmea4RNf
>801
攻めだとなんだろうな。
・黎明の紋章で暴走(ママンの血は争えないよ派)
・烈身の秘薬で暴走(股間も烈身だよ派)
・俺の王子はそういう性格(添い寝してもらえないよ派)
・実はロイでした(リオンしかわからないよ派)
806名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:24:02 ID:xp/mHxmg
>>805
なるほど
清めの儀で覗くき満々で突撃しまくりリオンに止められまくった俺の王子は攻め系だな
しかも天サド
807名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:25:34 ID:3C7r/+g/
でも、どんなひどい性格でもサイアリーズへの抜刀を止めようとしたり、
基本となる性格は穏やかで受身、ってところは変わらんのだよな。
穏やかだけどエロい、って感じならどうにかなるかw
808名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:25:41 ID:DTj8WBm8
まあお年頃の男の子だし…

女王騎士長になった暁にルセリナに
自分の隣でずっと笑ってくれるように頼む王子を想像しながら
今日はもう寝る
809ほっけ:2006/03/10(金) 23:26:34 ID:oicBc/wo
>>805
・割と野蛮な側面もある(フェリドの血も争えないよ派)
・カイルの影響で暴走(思春期だし当然だよ派)
・実は巧妙に乗せられてる(誘い受け多いよ派)
・何をしているんですか早く全パターンで書きなさい
810名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:34:53 ID:DPwhei34
>>799
ナカーマ
811名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:48:24 ID:3C7r/+g/
>>809
は、はい、すいませnゼラセさま、書かせていただきますです。

・実は巧妙に乗せられてる(誘い受け多いよ派)
これいいな。
812名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:50:03 ID:W6V61Bln
ビビビビッキーハァハァ・・・・
813名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:59:16 ID:pu8mBb4U
攻略スレの流れの
「ということはツヴァイクは16歳ローレライに興味があるのか」
「ツヴァイク39歳 ローレライ16歳 」
「いい歳のオッサンがなんと不道徳な…… 」
の流れに不覚にも萌えちまったよ…。実際変態っぽいし
814名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:59:54 ID:W51NKzul
王子「…お、お風呂ですか、だ、駄目です!ぼ、僕は王子として」
リンファ「しみったれたボウヤねぇ…(誘惑しちゃえばこっちのもんね)」
お風呂から真の房中の紋章発動。
次の日
王子「やだ!リンファさんなんて嫌いだ!」
リンファ「そんなこと言わないで!もう王子様無しじゃ生きていけないわ!」
オババ「本当にあの性悪女を改心させちまうとわねぇ…」
815名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:05:34 ID:TB/gAThv
>>814
王子の房中術テラオソロシスwww
816名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:06:36 ID:24vZO8W3
「このチーズケーキは不要です、あなたが勝手に処理なさい」
ともじもじしながらゲオルグにチーズケーキ差し出すゼラセ様、というネタや

「飲めばオレだってでかくなんだよッ!」
と無理矢理ランのオパーイに吸い付くスバルや

不意にミューラーさん馬鹿にしちゃってリヒャルトにお仕置きされるローレライあたり

ネタが尽きん。ネタもネタだが。
817名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:08:34 ID:Pjtc8anv
房中の紋章…
閨房の紋章とか早漏の紋章とか抜かずの紋章とかあるのか
ジーンさんは吸精の紋章
818名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:11:45 ID:W1ihzAnz
ええい、ロイのなんちゃって王子エ浪漫紀行はまだか
819名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:12:57 ID:24vZO8W3
夜中にルウを呼び出して…のネタは妄想できるよな
行って食っちゃえばよかったのに腰抜けロイめ
820名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:26:25 ID:WmXw/dbR
リンファ→○   ○←ニフサーラ
        ○←椅子に縛られてる王子
ノーマ →○   ○←ミアキス
        ○←なんだかよく分からないけどおもしろそうだからいるビッキー

真の秘密結社!
821名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:26:59 ID:pcP5bRdu
行こうとしてた所をちょうどミアキスに見つかって
ま〜た悪戯してますねえ〜お仕置きが必要ですねえ〜?と
ミアキスに食われるロイ

なんてのを想像した
822名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:35:14 ID:24vZO8W3
「っ……ぁ…く、…て、め…」
「ダメよぉ?ロイ君。王子はそんな乱暴な言葉はつかいませぇん。
 私のことを「てめえ」なんて…」
 きつく縛り上げられた手首の痛みと、抑えきれない欲を
 体言したようにそそり立つ肉棒に舌が這う快感に、
 ロイは喉から篭った息を零し、それと同じくして愉しげな音をミアキスは喉から立てる。
「リオンちゃんにバレちゃってぇ。お部屋に入ろうとしたこともあったんでしょぉ?」
「……煩ぇっ…」
「ふふ」
 きゅ、と絶妙な力加減で、柔らかな手が動いた。
 ぅ、と喘ぐロイの様を、至高の悦楽とでもするようにうっとりと見つめるミアキス。
 屈服させることの喜びに満ち満ちた瞳が、ロイの真正面から上へ動いた。
 どさ、とミアキスが軽い体重で彼にのしかかり、縛られた腕が
 二人分の体重に潰されることに、痛みを覚えたのか、ロイの顔が更に苦痛に歪むも…
「リオンちゃんは、王子が大好きなんですからぁ…ね?」
 耳元で囁いて、黄金の…王子との相違点である瞳に宿る悲しい色に、
 ぞくぞく、と更に快感を覚えた。


ごめんなさいゼラセ様流星群は勘弁してくださsギャー
823名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:42:55 ID:kqZFEpTs
ベルクートとマリノさんはお風呂で毎晩…だからマリノさんはあんなにお腹が…
824名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:56:51 ID:H2o8TCc1
せっかくなので燃料投下します。
ttp://up.spawn.jp/index.htmlの幻水(219KB)
妄想のお手伝いできるかなー
設定資料集のネリス、ローレライ、サギリ、シャルミシタ、ゼラセ様が入ってます。
スキャン下手だから中途半端だけど…
825王子×リオン 0/9:2006/03/11(土) 01:21:38 ID:pZxXHi8G
えー、グダグダーンな上、描写もかなり適当
添削もしてないので誤字脱字もありまくりんな予感!!
その上長いくせにエロくもないという駄作ですがageマス・・・

ごめんなさいゼラセ様流星群は勘弁してくださs
ドーン ギニャー
826王子×リオン 1/9:2006/03/11(土) 01:22:49 ID:pZxXHi8G
戦勝の祝宴も終わり、不思議な高揚感を抱いたままファルーシュは自室のベッドに寝転んだ。
ログやハレスに勧められるがまま慣れない酒を飲んだからだろうか。
それとも、多大な犠牲を払った戦いが終わったからだろうか。
瞼を閉じると母と父、そして伯母の姿が浮かぶ。
戻らない平和な日々、もう母の優しい声を聞くことも、自分をおもちゃにする父を見ることも、
リムと自分のことを最後まで心配してくれた伯母と話すことも出来ない。
そう思うと、押さえつけていた涙が止まることなく溢れ出した。
幼い頃に「男なら泣くな!」と父に言われた記憶が蘇る。そんな昔の何気ない一言でさえ、
今のファルーシュには悲しかった。
「うっ・・・ううぅっ・・・」
いつしか嗚咽からベッドに潜り込みうなるようにファルーシュは泣いた。
──母さん、父さん、伯母さん、今は、今だけは泣かせてください──、と

不意にベッドがきしみ、ファルーシュの頬に優しく手が添えられた。
「え・・・」
涙でぼやけた視界が薄い桜色でいっぱいになる。
「リオン・・・?」
顔を上げて涙をぬぐうと、そこにはいつもと変わらない微笑みを浮かべているリオンの姿があった。
「王子・・・」
リオンはまるで子供をあやすかのようにファルーシュをそっと抱き寄せた。
その体からは心地よい暖かさと、落ち着く懐かしい香りがした。
ファルーシュもその心地よさに身を任せ、またさめざめと泣いた。
そんなファルーシュをリオンはただ背中をさすりながら抱きしめ続けた。
「王子、わたしはこれからもずっとずっと王子のお傍でお守りしますから・・・」
そういうとリオンは抱きしめていた腕を緩め、頬を伝う涙を拭い、
そして静かにファルーシュの唇にキスをした。
ただ唇を重ねるだけ。しかしその唇からはリオンの暖かい気持ちが流れ込んでくるようだった。
リオンは唇を離すと、照れくさそうに俯いてしまう。
そんなリオンがファルーシュにはたまらなく愛しく、流していた悲しい涙もいつの間にか止まっていた。
827王子×リオン 2/9:2006/03/11(土) 01:23:37 ID:pZxXHi8G
「リオン」
そう呟くと、今度はファルーシュがリオンの腰に腕を回し、自分の方へ引き寄せキスを交わした。
最初は重ね合わせるだけ。そしてどちらからということもなく舌を絡み合わせ始める。
「んぅ、んぅ…んふっ…」
「んふっ、ふぅ、んっ・・・」
いつもの二人からは考えられないような激しいキス。
ファルーシュが小首を傾げ角度を変えれば、リオンもまたそれを逃がすまいと丹念に唇に吸い付き、
リオンが舌を差し出せば、ファルーシュはそれに答え、さらに舌を絡ませリオンの口腔を貪る。
「んっ、ちゅ、んんふっ・・・」
「んっ、んふっ、んっ・・・」
歯列をなぞり、舌に唾液を絡ませて相手の口腔に送り込む。今度はそれに舌を絡ませ、こそぎ落し、
自分の唾液と混ぜて送り返す。十数回ほど繰り返してから、互いに唾液を分け合いコクリと飲み込んだ。
お互いの唇を塞いでからどれくらい経ったか、痺れるような快楽に名残惜しむように静かに唇が離れていく。
その瞬間、互いの唇から唾液が銀色の糸のように引いてぷつんと切れた。
「リオン・・・」
「王子・・・」
焦点の合わない目でお互いに見つめあうと、再び唇を重ね合わせた。
リオンの上唇、下唇をついばみ、唇を舌で割り開いて絡み合わせる。
「んっ、ふっ、ぴちゃ、んふっ、んっ・・・!」
「あ、んふっ、ふぅ、ぷはぁ、んんっ・・・!」
次第に粘膜質な水音が聞こえ出し、唇からは唾液が零れ落ちる。
それにもかまうことなくお互いの唇を貪りあった。
「ん・・・ぷぁ・・・リオン・・・」
「ぷぁ・・・っは・・・はぃ・・・」
ファルーシュはそういうと唇を重ねたままリボンを引き、リオンのケープと鎧を脱がし始めた。
ケープを、剥ぎ鎧を取ると、なんともいえないリオンの優しい香りがして、ファルーシュは思わず唇を離して
リオンの首筋にしゃぶりついた。
白い首筋に吸い付くと、リオンの汗や体臭が鼻腔の中を刺激した。
828王子×リオン 3/9:2006/03/11(土) 01:24:18 ID:pZxXHi8G
「おっ、王子・・・」
リオンが照れくさそうな、はにかむような声を上げたが、ファルーシュは意に関せずリオンをベッドに横たえ、
衣服の中に手を入れた。吸い付くようなリオンの素肌がひどく心地よく、何度も何度も手を滑らせた。
やがて右手が脇腹に至ると、ファルーシュをかばったときの傷を見つけた。
その傷は柔らかなリオンの肌では異質なものだったが、逆にファルーシュはその傷を何度も何度もさすり、
またリオンと唇を重ねた。ごめんという謝罪と、ありがとうという感謝の意味を込めて。
そんなファルーシュの意図を読み取ったのか、唇が離れると
「王子、大丈夫ですから・・・」
と、微笑を浮かべて答えた。
ファルーシュはゆっくりと頷くと、両手をリオンの脇に入れ、胸元を開いた。
今にもプルンという音が聞こえてきそうな、小振りだが形のいい乳房がそこにはあった。
もっとよく見ておきたいところだったが、リオンが両手で覆い隠してしまったので、
今度はスパッツとショーツを脱がしにかかる。
リオンの脇腹から手を入れて、お尻の丸みをなでるようにしながらゆっくりとおろしていった。
下腹部、恥丘と徐々に露わになっていくとリオンは恥ずかしさからか今度は顔を覆い隠してしまった。
ファルーシュはあえて秘部を見るのを避け、先にスパッツとショーツを足から脱がし、
自分も下着を残して服を脱いだ。
改めてリオンのつるつるの恥丘から視線を下げると、秘裂からはすでに大量の蜜が流れ出していた。
「ぉ、王子、そのわたし・・・」
そんな声を上げるリオンがまたたまらなく愛しく感じたファルーシュはそのまま顔を股間に埋め、
秘裂に口をつけた。
「お、王子!そ、そんなっ・・・」
リオンがファルーシュの頭を押して秘部から離そうと抵抗するが、
両手で腰を掴んでいるファルーシュは離れない。いや、むしろよりきつく抱きしめるように腰を掴んだ。
やがて本格的にリオンの秘裂を舐めだすと自然と抵抗する力も弱くなっていった。
秘部のしわを一本一本なぞるように丁寧に舌を動かす。
「はぁっ・・・王子っ・・・そ、あんっ!」
襞の外側、内側を丹念に舐め、クリトリスを避け、円を描くように舌を動かすと、
また秘裂の奥底から蜜が溢れ、それを舌に絡ませて襞をなぞる。
リオンも抵抗をやめ、むしろファルーシュの頭を秘部に押さえつけるようにしている。
それまで腰に据えられていたファルーシュの手もリオンの乳房を揉み回し、時折乳首をつまんでは弾いた。
ぴちゃぴちゃという舐める音と共にリオンの体にも快楽が走る。
829王子×リオン 4/9:2006/03/11(土) 01:25:04 ID:pZxXHi8G
「あ・・・あはぁ・・・んっ・・・あぁあっ!」
秘裂を舐められる感覚にも慣れてきたとき、不意にファルーシュが今まであえて避けていたクリトリスを
強く吸いだした。そして吸うだけではなく、舌先で転がし軽く歯を立ててリオンに更なる快楽を与えていく。
「あふっ・・・んっ・・・もうダメ、もうダメです、おうじぃ、ぉぅじぃ」
うわ言のようにファルーシュを呼ぶ声。ファルーシュはそんな声とは裏腹に、手は乳房を揉みしごき、
さらに舌は秘裂の中まで差しこまれ、唇でも襞を撫でるようし、激しくリオンを攻め立てた。
「ダメ・・・おうじぃ、あぁぁああっ!」
リオンはぶるぶるとかぶりを振り、顔だけではなく体全体までも紅潮させ、
普段からは想像も出来ないよがり声を上げてファルーシュを求める。
「はっ、あぁっ、おうじぃ、おうじぃ、おうじぃっ!ああぁああっ!!」
リオンは悲鳴めいた声を上げ、体を硬直させて激しく上体を反らせると、
秘裂からとろりとした蜜液が絶え間なく流れ出した。
「あっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
リオンはぐったりと四肢をベッドに投げ出し、ピクピクと体を痙攣させている。
ファルーシュは秘裂から溢れ出した蜜を綺麗に舐め取ると、そのままリオンの横に寝転び、
まだ肩で息をしているリオンを抱き寄せて、今度はファルーシュがあやすように抱きしめる。
「・・・王子・・・ずるいです、ダメって言ったのに・・・」
と目を伏せたままリオンがそう呟いた。そんなリオンにファルーシュは再び抱きしめてキスをしていた。
「んっ、ふぅっ、んふっ、んっ・・・」
「んっ、んんっ、ぷぁ・・・王子、ダ、ダメですよ、今度はわたしの番です」
というとリオンはキスをしてくるファルーシュを止め、少し呼吸を整えるとするりと腕の中から抜け出した。
そのまま膝立ちでファルーシュの足の間に納まると、なぜか正座で失礼しますと一礼。
ファルーシュはそんな様子が可笑しかったが、リオンは真剣そのものだったので茶化すのはやめておいた。
リオンは大きくテントを張っているファルーシュの下着を脱がせようとするが、先ほどの愛撫で怒張しきった陰茎が
それを拒む。手間取っているリオンを見て、ファルーシュは苦笑いをしながら陰茎を抑え、
ようやく下着を脱がすことが出来た。
リオンは恐らく初めて見るであろう勃起した陰茎をおそるおそる触り、
「ぉ、王子、楽にしていてくださいね・・・」
とゆっくり舌を伸ばした。
830王子×リオン 5/9:2006/03/11(土) 01:25:50 ID:pZxXHi8G
「んっ・・・はぁっ・・・んっ・・・」
「いっ・・・あぁ」
拙い舌使いだが、初めての受けるぬめりとした刺激にファルーシュは思わず声を漏らす。
裏筋からカリ首、そして鈴口まで舌を動かすと小さな口を開けて亀頭をくわえ込んだ。
「んっ、ちゅぷっ、んふっ、んっ・・・」
くわえ込むだけではなく、拙いながらも舌を動かし、ファルーシュに常に違う刺激を与え続ける。
鈴口をこねくり粘液を舐め取ったり、カリ首をなぞったり、裏筋を舐めあげ、滲み出す粘液を吸い上げる。
たどたどしい舌使いではあるが初めて粘膜質の刺激を受けた陰茎はすでに臨界寸前まで高まってしまっている。
ファルーシュは射精しそうになるのを、歯を食いしばって必死に耐えていた。
「んっ、んふっ……ちゅぷっ、んっんっ、んっ!」
リオンもそれを感じ取ったのか一層激しく陰茎を攻め立て、射精を促す。
「んっふ、んふっ…ん、ちゅ、んんっ!」
「あぁっ、リオン・・・リオンッ!あっ!」
ファルーシュの声も聞こえていないように、リオンは頭をゆっくり振って短いストロークで刺激し始めた。
新たな刺激で陰茎は痛いくらいに反りあがり、ファルーシュの我慢もついに限界を迎えた。
「んっ、んっふ、んっ、おうふぃ、おうふぃ」
「あぁっ、リオン、だっ、あっ、あぁぁあっ!!」
ついに堤防が決壊するようにリオンの口腔にファルーシュの陰茎から大量の精液が放出される。
その奔流は瞬く間にリオンの口腔内を満たし、口の端からこぼれだした。
それでもリオンはまぶたをきつく閉ざして口腔内の精液を数回に分けて飲み込むと、ゆっくりと陰茎から口を離した。
「リ、リオン・・・?」
「けほっ、けほ、だ、大丈夫です・・・大丈夫」
流石に辛かったのか、少し涙目になりながらベッドに寝転び、
ファルーシュが腕枕をつくると、リオンが遠慮がちに擦り寄ってそれに甘えた。
831王子×リオン 6/9:2006/03/11(土) 01:26:27 ID:pZxXHi8G
「ねぇ、リオン?」
「・・・はい?」
射精の余韻もまだ残っているのか、少し気だるそうにファルーシュは訊ねた。
「あの、凄く嬉しかったし、気持ちよかったのだけどどこでそんなことを・・・?」
もしかしたら辛いことを聞いたのかも知れないと、言い出してから後悔したが、返ってきたのは意外な答えだった。
「あ、あの・・・こういうこともあるだろうといって、サイアリーズ様が・・・いえ!わたしは結構ですって言ったのですけど・・・」
そう、リオンは耳まで真っ赤にして答えた。
────あっははははははは!────
なぜか瞼を閉じると、さっきまでは悲しい気持ちになった伯母の姿が、両親と一緒に高笑いをしていたような気がする。
・・・あとで伯母さんの好きな酒をセラス湖に供えようと思った。

そうして少しお互いにじゃれあっていると、いつの間にかファルーシュはキスをして、またリオンの体を弄り始めた。
「んっふっ、ちゅ、ふっ、んっ」
「あっ、んんっ、ふ、んふっ・・・」
リオンを下に組み敷き、唇を塞ぎ、手は乳房を揉みしごき、足は互いに絡ませあい、
再び怒張し始めた陰茎を秘裂の上に滑らせた。
ネチャネチャと秘裂と唇から粘膜質な音が響き、二人の興奮は更に高まっていく。
小振りな乳房についた乳首はピンと勃ち、秘裂の上のクリトリスもその存在を主張している。
ファルーシュはリオンから少し離れて膝立ちになると、リオンは仰向けのまま膝を立ててゆっくりと足を開いていった。
程よい肉付きの太もも、その奥から顔を覗かせている秘裂は蜜液に濡れ、
とても官能的でファルーシュは思わず唾を飲み込んだ。
リオンが空けたスペースにファルーシュが納まると右手で陰茎を持ち、濡れそぼったリオンの秘裂にあてがった。
数回、亀頭を秘裂の上でグラインドさせ、たっぷりと蜜液をつける。
「リオン・・・いい?」
「はい、王子におまかせします・・・」
832王子×リオン 7/9:2006/03/11(土) 01:27:01 ID:pZxXHi8G
二人は互いに見詰めあい、リオンは少し緊張した面持ちで答えた。
ファルーシュはリオンの腰に手をかけると、少しずつ陰茎を秘裂に押し込んでいった。
「あっ、づぅっ・・・んんっ・・・」
ファルーシュは痛がるリオンに申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも最奥へと陰茎を押し込んでいく。
リオンの膣内はひどく心地よく、あたたかで、吸い付いてくる。
口腔内とはまた別物で、このまま嬲りたいという本能が次第に大きくなってくる。
しかしそれを理性で押し留め、少しずつ、少しずつ、リオンを気遣いながら最奥を目指す。
やがて陰茎が完全に秘裂に埋まると、ファルーシュは思わずリオンを抱きすくめた。
「入ったよ・・・」
「はぃ、はい・・・嬉しいです」
ファルーシュがそう呟くと、リオンは一つになれた喜びからか、または破瓜の痛みからか、涙を流した。
「少し、このままで・・・すみません、少しだけ・・・」
「うん、うん、ごめんね」
「いえ、いいんです・・・王子の・・・ですから・・・」
ファルーシュはリオンの痛みを和らげようと、優しいキスをしたり、頭を撫でながら髪を梳いたり、耳を甘噛みして睦みあった。
すると数分前まで苦痛に歪んでいたリオンの表情は、すっかり落ち着いたものとなっていた。
「王子・・・あの、その・・・そろそろ、平気だと思います」
催促するようで恥ずかしいのか、また耳まで真っ赤にし俯いてそう告げた。
ファルーシュはリオンの顔を見て、強がりを言っているんじゃないと判断すると、軽くキスをしてから、
「じゃあ、ゆっくりね」
と、最奥まで進んだ陰茎をゆっくり戻し始めた。
少し動かしただけでこれまで経験したことがないような快感が全身を駆け巡り、すぐに射精してしまいそうになるのを、
必死で堪えた。リオンの奉仕も気持ちよかったが、これはまた別次元の快楽だった。
少し引いては、押し込み、また引いては、押し込む。
その動きと一緒にぷるぷると小振りな乳房が揺れ、両手でその感触を楽しんだ。
833王子×リオン 8/9:2006/03/11(土) 01:27:43 ID:pZxXHi8G
「平気・・・?」
「えぇ、手前は少し痛みますけど、奥のほうはなんとか大丈夫みたいです・・・あんっ」
リオンがそう答えると、ファルーシュはあまり大きく腰を引かず、短いストロークで膣奥を重点的に攻めることにした。
大きく開かれた腿の付け根を見ると、また少しずつ、蜜液が漏れ出しているのがわかった。
「あっ…あん、あっ・・・はぁっ・・・あっ」
「んっ・・・くっ・・・んっ・・・」
リオンが少しずつ嬌声を上げ始める。ファルーシュも陰茎に伝わる刺激に思わず上擦った声を漏らす。
ねっとりとした蜜液が秘裂から大量に溢れ、陰茎に絡みつき、くっちゅくっちゅという卑猥な音が部屋に響く。
無意識のうちにリオンはより深く繋がるため、足をファルーシュの腰に絡ませてより陰茎を奥へ奥へと導いていた。
ファルーシュもリオンをもっと感じさせようと首筋にキスを浴びせ、クリトリスを指先で転がし始めた。
「んっ、あふっ、んんぅっ…んっ!あんっ!あぅんっ!!」
「はっ、はぁっ、んっ、はぁっ!」
いつのまにか二人は声を殺すこともせず、お互いを求め合っていた。結合部からは血混じりの泡立った蜜液が溢れ、
二人の体をつたい、ベッドのシーツに大きなシミを作っていた。それでも止まることなくお互いを呼び合い、さらに求め合う。
膣襞の隙間という隙間にリオンの蜜液がぬめりこみ、ファルーシュの陰茎をぬちゅぬちゅとしごき上げていく。
「んっ、ふっんん、んんっ、はぁん!」
「んんっ、んふっ、ちゅっ、んんっ!」
唇も、手も、足も、体が一つになるように絡み合い、二人の距離は限りなくゼロになる。
陰茎はリオンの子宮口を盛んにノックし、結合部からは盛んに水音が響いた。
部屋にはいやらしい雄と雌の匂いが充満し、二人は更なる高みに上り詰めてゆく。
「あぁんっ!おうじっ!おうじぃっ!はぁぁんっ!あぁぁぁああああっ!!!」
「んくっ、リオン、リオンッ!」
叫び声とともにリオンが絶頂に達する。今まで以上に膣襞がくにゅきゅっと締まり、絶え間ない快感が陰茎を包み込む。
ぬちゅぬちゅという淫靡な律動を繰り返す膣の中でファルーシュは陰茎を深く突きこむと同時に大量の精液を放出した。
───ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!───
子宮に直接届けとばかりにファルーシュの精液が子宮口に叩きつけられる。リオンはそこでさらに二度目の絶頂を迎えた。
ファルーシュが最後の一滴まで精液を出し切り、ゆっくり自分のものを引き抜くと、リオンの秘裂から白濁液が零れ落ちた。
そのまま気だるそうに寝転ぶと、そのままリオンを抱き締め、深い、深いキスをした。
「・・・王子・・・」
「・・・リオン」
二人はそのまま心地よい疲労感に身を任せ、眠りについた
834王子×リオン 9/9:2006/03/11(土) 01:28:31 ID:pZxXHi8G
前日の祝宴の影響からか、太陽宮はいつもより幾分のんびりとした空気が流れていた。
衛兵は欠伸を噛み殺したり、女官は昨日振舞われた酒がまだ残っているのか心なしかいつもより動きが重い。
「それにしても兄上はまだ起きんのか?」
ようやく平和を勝ち得て、ファルーシュと四六時中、一緒にいられると思っていたリムは、
いきなりの兄の寝坊にご機嫌斜めだった。
女王になったらまず最初に「王族の兄妹は同衾すること」とかいう典範を無理やり付け足そうと考えているらしい。
「姫様ぁ、王子はきっとお疲れなんですよぉ、いっぱいお酒も飲まされてましたしぃ」
「それにしてももう昼過ぎじゃぞ?」
「まぁまぁ姫様、王子に甘えたいのはよくわかりますけど、今は休ませてあげましょうねえ」
「なななな、なにをいう、ミアキス!」
「まだまだ『お兄ちゃん』ラブラブなお年頃ですからねぇ〜」
「うううううう、うるさいっうるさいっ!もうよい!わらわが起こしてくるのじゃ!」
リムはもうまてんっ、と玉座から飛び降りズンズンと紅い絨毯を踏みしめ、謁見の間から出て行ってしまった。
「あ、姫様、だめですよぉ〜、姫様ぁ〜」
ミアキスも追いかけるが本気で止める気はないらしい。

───ひめさまあ〜・・・待ってくださぁぃ〜・・・ダメなんですってばぁ〜〜・・・・ふふっ───

その数日後、ファルーシュとリオンは周辺諸国の見聞という名目でゲオルグと共に旅立つこととなる。
合掌。
835名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 01:30:46 ID:GUB68OSj
( ^ω^)b GJ
836名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 01:31:45 ID:wH6aehD0
激しくGJ
837名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 01:32:58 ID:FVS/QSKO
皆クオリティタカスwwGJ!
838名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 01:34:48 ID:erLo6cgm
GJ。
リアルタイムで読んだの初めてだよ…
839王子×リオン 後書:2006/03/11(土) 01:34:50 ID:pZxXHi8G
キャラスレで書くっていって書いたエロSSでせsdrtfygふじこlp;@
スマンかった
840名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 01:55:18 ID:+1z+vI+X
>>839
キャラスレでみててどんなんかと思ってたけど…
うめぇwww正直なめてかかってました。すいません。あなたは神です。マジGJ !
841名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:00:05 ID:CTnLV9in
>>839
これから寝ようかと思ったけど、興奮してしまいました!!
もう少しここに居たいです…なにはともあれ、GJ!!
842名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:05:00 ID:pZxXHi8G
みんなdクス
そのうち場所つくって改訂版を出そうと思う|´・ω・) チョット雑スギタ・・・
今度はエレシュ、ミアキス、フェイレン寝取りΣ(゚Д゚;エーッ!
とか書いてみたい気がわせdrftgyふじこ

一向に補佐END後の非エロSSが進まないワケですg
843名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:14:13 ID:vVuuZPyF
>>842
知識があれば是非幻想5の場所を作りたいけどね…知識が…
>フェイレン寝取り
篭城ルートを見るまでは結構胸がある、ロイの事が好きな女の子…という程度の印象しかなかったけど、貴方にどう調理されるのか期待!
844名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:16:52 ID:VF2XDIhu
>>824
頂きやした。ありがd
845名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:16:54 ID:rH0UduxX
はっはっはぁ〜!GJぅ〜!
846ルナスの夜:2006/03/11(土) 02:23:03 ID:dWEoBhVc
この夜の隙を狙って王子リムでも投下してみる。

リオンが一礼して去っていった後、僕はベッドに横になった。
ルナスはさすが聖地というだけあり、空気がファレナとは違って少し肌寒くさえある。
それでもうとうととまどろみかけた時、そっと扉のノックされる音がした。
「兄上…まだ起きておるか?」
「…リム?」
ひょこっと少し開いた影から覗いたのは、愛らしい妹の顔だった。
「一緒に寝てもよいかのう?」
少し迷ったが、頷く事にした。
手招きをするとえへへ、とリムが嬉しそうにちょこちょこ駆け寄ってきた。
ぼふっとベットに飛び乗った拍子にサラサラの茶色い長い髪が舞う。
次期女王候補という事もあり、少し大人びた面を見せる時もあるが、
僕の前ではいつも無邪気でかわいい妹だった。
「こんなに兄上の近くで寝るのは久しぶりなのじゃ」
リムがはにかみながら、こっちに身を寄せてくる。
いい匂いが鼻をくすぐって、少しどきりとした。
「婚約の儀が終われば、もうこんな機会はないかもしれぬからのう…
思い切って来てみてよかったのじゃ」
847ルナスの夜2:2006/03/11(土) 02:25:15 ID:dWEoBhVc
リムの声が沈む。
そうだ…リムは闘神祭の勝者のあいつと婚約してしまう。
よりによってあんな奴に渡したくはない。でも…僕にはどうしようもできなかった。
改めて自分の無力さをかみしめる。
「のう…兄上?お願いがあるのじゃが…」
「なんだい?」
リムの頭を撫でる。リムの言う事なら何でも聞いてやりたかった。
「兄上は、わらわの事が好きか?」
「勿論」
今更何を言うんだ、とばかりに僕は即答する。
「ほ、本当か?」
「あたり前じゃないか」
「だったら、キスというものをしてほしいのじゃ」
目が点になった。キス?
「ミアキスが言っておったのじゃ!好きなひとにはキスをするものだと」
ミアキス…またお前か!
楽しそうな彼女の姿が目に浮かぶようだった。
「いや…それは…」
うろたえる僕に、リムはぎゅっと抱きついてくる。
「…わらわは…婚約などしとうない…ずっと兄上と一緒にいられればいい、とそう思う…」
「リム…」
「何だか怖いのじゃ。何かが変わってしまいそうで…」
震えるリムの体を、安心させるように抱きしめると、ますます強くしがみついてくる。
いつでも僕を捜し求めるリムが心底可愛くて、そして愛おしくて。
848ルナスの夜3:2006/03/11(土) 02:27:30 ID:dWEoBhVc
「キス…だけならいいかな」
大粒の涙を零す、目の前の可憐な姿を無視することなんてできなかった。
「い、いいのか?」
「ただし、今回だけだからね」
「うんっ、うん、ありがとう兄上!!」
興奮して何度も頷くリムの顔を上向け、そっと口付ける。
驚いて離れようとする小さな身体を片腕で抱きとめた。
リムは目をまんまるにしたまま固まっていて、
ちょっと悪戯心がわいてキスを深くしてみると、
次第に服を掴む手から力が抜けていくのがわかる。
やがて唇を開放してやると、リムの口から甘い息が漏れた。
「だいじょうぶかい?」
「こ…これがキスというものか…」
顔を赤くして震えるリムの瞳は、初めての刺激の為か潤んでいて
その色気に僕は思わずごくりと唾を飲み込んだ。

エロ手前で止めてスマソ
とりあえずここまでで…悪気はなかった、今は(ry
849名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:54:07 ID:rH0UduxX
はっはっは〜!GJぅ〜!
850名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 03:30:37 ID:e5KS3K5N
>>839
GJ!
王子が旅立った理由がわかりましたw
851名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 05:22:48 ID:uB4l9kGO
すげーいっぱいSSが投下されてる・・・
852風呂の人:2006/03/11(土) 05:37:47 ID:ShuiUgpd
ルセリナ風呂編書いてて思ったが。導入部はぶっちゃけ必要か否か。
最終的にエロ部分に至るとはいえ、それまでの過程にあんまり力入れすぎるのはどうなのかな、と。
エロパロ書く経験があんまりないもんだからどんなもんかと。
俺が書いてると、エロ以外の部分>エロ部分になってきちゃって、
のっけていいもんかなーと思わなくもない。
そのへんどうよエロい人。
853名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 05:40:39 ID:uB4l9kGO
あんまりエロばっかりなのも俺は萎えるし、エロ少ないのは嫌だってやつもいるだろう
職人は好きなもん書いたらいいと思います
854名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 05:41:20 ID:lH1IyTEa
ふむ、つまり君は全部書きたいと言う訳だな?
何を遠慮している、全てぶつけるのだ
855名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 06:23:15 ID:stNzggIX
>>852
俺は導入部も好きだけどな〜
でも最終的には>>853だね。
決めるのは貴方です。
856名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 07:38:52 ID:MHP8UBTE
エロ部分があるんだったら、投下する分にはまったく構わないと思うが。
どっちにしろ決めるのは職人さんだな。
個人的には導入部も欲しいところだけど
857名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 09:16:56 ID:cVHeJkAO

VSルクレティア VSゼラセ VSジーン VSミアキス
VSベルナデット VSサギリ VSハスワール VS叔母

どれもこれも逆襲される気がするのだがw
858名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 10:44:21 ID:lMSkVnvR
>>857
その逆襲が非常に楽しみです
859名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 13:01:08 ID:2KQEu044
王子×ランを投下します。
ゲーム本編、序盤のネタバレが少しあります。
お気をつけ下さい。
860王子×ラン:2006/03/11(土) 13:01:54 ID:2KQEu044

 面白い酒が手に入った。
 右手に下げた酒瓶を僅かに揺らし、ランは一人笑みを浮かべた。
 白蛇酒。酒好きの多いラフトフリートの者でも、滅多にお目にかかれない、貴重な酒である。
 本来、河蛇の大半は薄い灰色の皮膚であるが、稀に河蛇の中で、皮膚が真っ白の珍種がいる。それが、この酒瓶の中にいる白蛇である。
 河蛇も蛇酒の材料に使われるが、この白蛇を使って造られた酒は、格別であるとの評判をよく耳にした事がある。
 この酒は、ランの父親であるログの部屋で、たまたま見つけた物だった。後生大事に、押入れの中に隠してあったのだ。
 こういったものは、発見されたらまず無事で済まないというのが、漁師達の間での鉄則である。よって、ログにとっては、ご愁傷様であるとしか言いようがない。
「さてと、どうすっかな。一人で飲んでもつまんねーし」
 瓶の中の、褐色の液体を覗き見ながら、ランは一人ごちた。
 酒は、それなりに飲み慣れている。というより、小さい頃から、近所の漁師連中やら父親やらに飲まされてきたのだ。ラフトフリート出身で、酒が飲めない者は非情に少ない。
 もっとも、キサラはそれに対して、あまりいい顔はしていなかった。まあ、それが母親というものなのだろう。
「……ん?」
 遠目に、見覚えのある人影が映った。
「おーい、王子様!」
「え……あ、ラン」
 王子殿下である。王子の顔には、どこか疲労感のようなものが感じられた。
 最近は、ゴドウィン軍の攻勢が続いている。軍を預かる者としては、気の休まる所がないのだろう。
「王子様、どこ行くんだい?」
「ん……どこに行くって訳でもないよ。ちょっと、気晴らしに散歩でもしようかな、って」
「散歩? もう陽は暮れちまってるぜ?」
「え……もう、そんな時間か。会議室に篭りっぱなしだったから、わからなかったよ。どうしようかな。お風呂でも入ろうかな」
「もう、今日はなんもないのか?」
「うん。今日の政務も、兵の調練も終わったから、後はルクレティア達に任せたんだ。ルクレティアにも、少し休んだ方がいいって言われたしね」
「そりゃいいな。王子様、傍から見ても働きすぎだぜ」
「あはは、そうだね。肝心な時に倒れちゃ駄目だし、今日はゆっくりするよ」
「ああ……お、そうだ」
「?」
 ランは、ふと片手に持った酒瓶の方へと目を向けた。
 王子と一緒に酒を飲んでみるというのは、どうだろうか。ランは、そう思った。
 しかし、いいのだろうか。仮にも一国の王子に、こんな見目の悪い物を飲ませては、まずいのではないだろうか。
861王子×ラン:2006/03/11(土) 13:02:36 ID:2KQEu044
「どうしたの? ラン」
「あー、いや」
 どうするか。ランは、ちょっと考えに耽った。
 正直な気持ち、王子とサシで飲んでみたいという気持ちはある。
 王子の人となりは、ここまで付き合ってきたのでわかっているが、正面から向き合い、通じ合うという事も、人にはあるのだ。
 これまで、王子と真っ向から付き合うというには、自分の立場は遠すぎた。何せ、一介の漁師の娘に過ぎないのだ。
 だが、酒の席ならば、そんな距離も、多少は縮まるのではないだろうか。
「えー……ところでさ、王子様。王子様って、これはイケる方だっけ?」
 くっ、と。ランは、指で酒を飲む素振りを示した。
 王子は、ちょっと間を置いて頷いた。
「少しなら。……戦のあった日とかは、さ」
「ああ……そっか」
 少しだけ沈んだ気持ちで、ランはそう返した。
 ランにも、同じ経験はある。人を殺した日や、仲間が死んだ日は、特にそうだ。
 戦争は、嫌いだった。人が傷つき、死んでしまうからだ。
 人の肉を斬る感触。生暖かい血の臭い。けだものが発するような、耳をつく断末魔。どれも、まともな状態で、耐えれるものではない。特に初陣の頃は、そうだった。
 酒で、辛さから逃げ出そうとは思わない。だが、酒を飲んで、苦しさを和らげるぐらいは、許される筈だ。それが、例え王子であってもだ。
 ランは、顔を上げた。誘うだけ、誘ってみよう。ランは、そう決めた。
 断られるならば、それでもいい。だが、今ここで声をかけなければ、後悔しそうな気がしたのだ。
「あのさ、王子様」
「うん?」
「酒、飲まないか? これだけど」
 持っていた酒を、王子の前にかざした。王子は、目を丸くしている。瓶の中に、蛇が丸々一匹入っていたので、面を食らったのだろう。
「はは、変な酒だろ? 蛇酒っつて、まあ、庶民の酒なんだけどよ。こいつは、白蛇酒って言ってな。蛇酒の中でも、珍しい種類のものなんだ。まあ、親父のモンなんだけど、チョロまかしてきてよ。でさ、王子様もどうかな、なんて……あ」
 そこまで言って、ランは我に返った。
 何を、自分だけまくし立てているのか。王子は、呆気に取られたような表情をしているではないか。
 恥ずかしさに、ランは頬が熱くなっていくのを感じた。
「その、悪り。あたしばっか話してんな」
「……ううん」
「え」
「ありがとう。僕もランと一緒に、飲みたいな」
 そう言って、王子は笑った。
862王子×ラン:2006/03/11(土) 13:03:28 ID:2KQEu044
 花が咲いたような笑顔、とはこの事だろうか。男に対して使う表現ではない気がするが、その言い様は、決して外れていない、とランは思った。
 ランは、王子の笑顔が、好きだった。
 ソルファレナをゴドウィンによって占拠され、あまつさえ肉親である女王陛下と騎士長閣下を殺められ、唯一生き残った妹、レムスリーア姫まで奪われた。
 しかし、王子はそれに絶望する訳でも、挫ける訳でもなかった。
 全てを奪還すべく、単身で叛乱軍を組織。様々な者達の助力を得て、幾多の戦を勝ち進み、今や戦の趨勢は、王子側に傾きつつあるのだ。
 それに至るまでの道程を、その苦労を、ランは知っていた。
 ほぼ、王子の旗揚げ当時から傍にいて、戦ってきたのだ。これまでの戦いが、どれほど辛く、そして厳しいものであったか、ランは痛いほどに体験しているのである。
 それにも拘わらず、王子は一度たりとも弱音を吐いた事も、まして逃げ出した事もない。
 どれほどの逆境であろうと、涙を見せる事はなかった。憂いを、憎しみを、怒りを、悲しみを胸に収め、戦い抜いてきた筈なのだ。
 そして、王子は笑顔を絶やさなかった。
 それは仮初めの笑顔だったのかもしれない。だが、人々を勇気付け、希望を与えてきたのは、まぎれもなく、王子の笑顔だったのだ。
 辛いことを耐えるだけならば、誰にでもできる。苦しい時、辛い時にこそ、笑顔でそれを切り抜けられる者。そんな者こそが、本当に強い者なのだ。
 王子は、強い。
 希望を失わず、真っ直ぐと前を見据え、どれほどの汚辱、苦境に陥ろうとも、常に人々を導く王子は、ランの想像を絶する強さの持ち主なのだ。
 だから、ランは王子が好きだった。立派で、そして尊敬のできる人間である。
 もしも、王子の元で戦い、そして散っていったとしても、自分は後悔しないだろう。これまで戦場に倒れていった戦友達も、きっとそうなのだ。そう思わせる何かが、王子にはある。
「……ラン? ラン!」
「……え、あっ。わ、わりっ。ちょっとボーっとしてた」
「大丈夫?」
「だ、だーいじょぶだって!! んな事より、飲むんだろ? あたしの部屋、行こうぜ」
「ランの部屋?」
「え、まずいかな?」
「そんな事ないけど」
「さすがに王子様の部屋で、酒盛りって訳にはいかないだろ?」
「そうじゃなくて、こんな夜に女の子の部屋に行くのって、失礼じゃないかな?」
「えっ、な……ばっバカ、何言ってんだよ。あたしなんか、女の子って柄じゃねーだろ!! え、遠慮なんかする事ねーよ!」
「そう? じゃあ、お邪魔するね」
「お、おう」
 また、頬が熱くなっていく事を、ランは感じた。
 自分は、ガサツである。それは、知っていた。誰に似たのかは言うまでも無いが、もう少し、何とかならないものだろうか。こんな時、ルセリナのようなお嬢様だと、もっと上品な会話にできるのだろう。
 よくボズなどは、自身の事を粗忽者などと言っているが、自分もそう変わらないのかもしれない。
863王子×ラン:2006/03/11(土) 13:04:22 ID:2KQEu044
「あ、でもラン」
「ん?」
「ランが女の子の柄じゃないなんて、そんな事ないと思うよ。僕は、ランは普通の女の子だと思うけど」
「……ばっ!!」
「え」
「バッッッッッキャローーーー!? 恥ずかしい事、真顔で言ってんじゃねえ!!」
「え? え?」
「ほ、ほら! もう行くぞ! 早く来ねえと置いてくかんな!」
「あ、待って」
 駆けるように、部屋へと向かう。今は、王子と向き合いたくなかった。まともに目があわせられるとは、思えない。
 部屋の前に着いた。
 ほぼ全速力でここまで向かってきたが、王子は息一つ乱していない。そういう所は、さすがに常に前線で戦っているだけの事はある。
「……う」
 ふと、ランは自分の部屋を全く片付けていない事に気がついた。無論、最低限の掃除は行っているが、とても綺麗な部屋とは言い難い。
 今更部屋を片付けてから招き入れる、というのも馬鹿みたいな話である。ランは、ここに至るまで、そんな事すら考えつかない自分に、嫌気がさした。
「えーと……あのさ、王子様。あたしの部屋、結構散らかってると思うんだけど」
「そしたら、二人で片付けよう? 二人でやれば、すぐに綺麗になるよ」
「うー……まあ、入ってくれ」
 王子を、部屋へと招き入れる。
 部屋は、畳張りの和室である。部屋の隅には、折り重ねた布団が置いてあり、畳の上には、竿やら魚篭やらが散らばっている。
 急いでそれをかき集め、押入れの中へと詰め込んだ。さすがに、これを晒しておけるほど、無神経ではない。
「ふふ。全然、散らかってなんかないよ」
「うう……い、いいから、飲もうぜ」
 椀を二つ取り出し、畳へと座る。王子もそれに習っているが、どうにも落ち着かない様子である。畳の座り心地に、違和感でも感じているのだろう。
「ほら、王子様」
 椀を差し出す。王子が受け取る際、僅かに指が触れた。その感覚は、どうにもくすぐったいものだった。
「じゃ、早速……」
『おーい、こらーラン。いるかー』
 がなり立てるような声。よく効き覚えのある声である。むしろ、あり過ぎる声だった。
 直後、豪快に扉が開けられた。その先にいたのは、案の定の相手である。
「キサラさんが、この干物お前に届けろって……は? 王子さん? なんで?」
「スバル」
864王子×ラン:2006/03/11(土) 13:04:56 ID:2KQEu044
 そこには、生来の幼馴染の姿があった。
 驚いたような顔で、王子と自分を見比べている。
「おいスバル、いつも部屋に勝手に入んなって言ってんだろ」
「え? ああ……」
 王子の顔がここにある事が予想外だったのか、スバルは生返事を返した。
「……おいラン。何だって王子さんが、テメーの部屋にいんだよ」
「オメーの知ったこっちゃねえだろ。干物? ほら、それ置いてさっさと出てけ」
 二、三度手を払うと、スバルはむっとした表情で、王子の方を見た。
「王子さん、何だってこんな所にいるんだ? 長居すると、身体が魚臭くなっちまうぜ」
「そりゃテメーだろ!」
 王子は、ゆるりと微笑むと、手にもっていた椀をスバルに見せた。
「ランと一緒に、お酒飲もうと思って。それで、部屋にお邪魔してるんだ」
「酒……? お? おおお? おおおおおっ!」
 スバルは、土足のまま部屋に上がりこむと、脇に置いてあった酒瓶を手にとった。
「おいこら! スバルてめえ、土足で上がるんじゃねえ!」
「酒ってお前、これ白蛇酒じゃねえか! オレだって、まだ一度も飲んだ事ねえんだぞ! これ何処で手に入れやがった!」
「あーもー……面倒くせー奴が……」
 ランは、スバルの持っていた包みを引っ手繰り、中身を見た。
 魚の干物である。恐らくは、アジの干物だろう。ただ、量が随分多い。積もり重なっており、二十枚はあるだろうか。
「くそっ、白蛇酒……飲みてえ……」
「寝言は寝てから言え。ほら、とっとと帰れバカ」
「んだとテメエー!!」
 スバルと、正面から睨み合う。あわや、取っ組み合いになるかと思った時、困ったような様子で、王子が声をかけてきた。
「ねえ、スバル。良かったら、君も一緒に飲まない?」
「え、王子さん、マジか!?」
「ちょ、ちょっと王子様」
「ダメ、かな……」
「う……」
 ランは、言葉に詰まった。普段なら、決して受け付ける内容ではないが、王子に上目遣いで頼まれると、無下に断る訳にもいかない。
「まあ……王子様が、そう言うなら」
「ありがとう、ラン。皆一緒の方が、きっと楽しいよ」
「へへ、さっすが王子さん。こんなドケチ野郎とは器が違うぜ。ぎゃはははは!」
「やっぱテメエ出て行け!!」
865王子×ラン:2006/03/11(土) 13:05:30 ID:2KQEu044
 仕方が無しにもう一つ椀を用意し、スバルの方へと放り投げる。スバルは、それを器用に受け取ると、王子の隣に腰をおろした。
「そういやスバル。結局、この干物なんなんだ?」
 三人で囲んだ場に広げた、干物を指して尋ねた。
「ああ、それキサラさんに、テメーに渡せって頼まれたんだ。提督と一緒に、息抜きで釣りしたら、アジが馬鹿釣れしたんだと」
「へえ、提督と。珍しいな」
「ラージャ提督とキサラさんって、釣りとかしないの?」
「んー、母さんも提督も、普段は部屋で書類とかそういうの弄ってるから、あんま二人揃って釣りってのは見かけねーな」
「ふうん……ラフトフリートの人って、結構釣りをしてるイメージあるから、ちょっと以外かな」
「ああ、釣りは二人とも好きだぜ。特にキサラさんなんか、昔は百本釣りのキサラって呼ばれて、ラフトフリートの男共には恐れられてたらしいからよ」
「え、何だそれ。あたしは知らないぞ、そんな話」
「何だよ、聞いてねえのか? 漁師のおっさん共の間じゃ、割と有名な話だぜ」
 取り留めのない話をしながら、椀に酒を注ぎ、炭に熾った火で、干物を軽く炙る。
 上質な干物である。絶妙な干し方なのだろう、火で炙っても乾く事無く、また水っぽくなる事もない。
 しばらく炙る内に、次第に身はほぐれ、キツネ色の魚肉から脂が滴った。それが、赤く熱した炭に落ち、なんとも旨そうな音と匂いを漂わせる。
 最後に軽く岩塩をふりかけ、干物を皿に置き、それぞれの場所へと配った。
 そうこうしている内に、酒盛りの準備は全て終えた。
 スバルは、しきりに酒の匂いを嗅いでいる。
 酒を注いでいる時に気が付いたが、この酒は、驚く程に匂いが薄い。普通、蛇酒はその独特の香りと、味わい深さが売りなのだが、白蛇酒はまた違うのだろうか。
「さて……んじゃ、飲んでみっか」
「おう」
「そうだね」
 それぞれが、酒の入った椀を掲げる。
「えーとじゃあ、王子様。一丁音頭をとってくれよ」
「え、僕?」
「おう、ランにしちゃ、いい事言うじゃねえか。こういうのは、初めが肝心だからよ。ピッチリ頼むぜ」
「うん、わかった。……ええと、それじゃあ、乾杯!」
「「乾杯!!」」
 椀に口をつける。一口、二口と、褐色の酒を咽へと流し込んむ。
「……うわ」
「こいつは」
「凄い……ね」
866王子×ラン:2006/03/11(土) 13:06:10 ID:2KQEu044
 皆が、口々に感嘆の息を吐いた。無論、それはランも同様である。
 染み渡る、という表現があるが、これがまさにそれだろう。
 口に入れた時はそうでもないが、咽に通した時の清涼感が凄まじく、蛇酒独特の香りは損なわれず、むしろまろやかなコクが増している。それでいて、甘い飲み口は、まるで水を飲んでいるかのような軽やかさでさえある。
「美味いな……これ。おいラン。本当に、これ何処で手に入れたんだよ」
「いや、親父のパクってきたんだけど。こりゃあ、親父怒るだろうな」
「でも、凄いねこれ。凄く飲みやすくて、幾らでも飲めそうだ」
 酒を飲みながら、スバルの持ってきた干物にも箸をつけた。
 身をほぐし、口に運ぶ。旨い。素直に、そう思った。たっぷりと陽を浴びた魚肉は、内にしたたる程の脂を秘めており、口に入れた瞬間、それは溶けるように口内へと広がっていく。
 炭火独特の香ばしさも合い極まり、それはまさに絶品といえる料理である。
 王子とスバルを見れば、二人とも貪るように干物を食べていた。それは、どこか気持ちの良い光景でもあった。


 ふと、王子は我に返った。ほんの一瞬だが、居眠りをしていたようだ。
 目を擦り、あたりを見渡す。
 ランは、黙々と酒を飲んでいる。スバルは酔いつぶれたのか、床に横になっていた。
 あれから、どうしたか。思い起こすように、王子は頭を捻った。
 確か、干物を食べ尽くし、白蛇酒も飲み尽くした後、飲み足りないといって、部屋に置いてある瓶の酒に手を出した。そこから先が、曖昧である。
 どうやら、白蛇酒が原因のようだ。飲み口の良さに騙されたが、今思うと、あれは相当強い酒だった気がする。それを、水のように飲んでしまったので、一気が来たのだろう。
 それにしても、スバルもランも、かなり酒には強いようだ。あれだけ強い酒を飲んで、ランなどまだ潰れていないのだ。
 ランは、目が半眼で、顔が赤らんでいる。恐らくは、自分もそうなのだろう。
「んーっ……」
 身体を伸ばし、深く深呼吸する。身体が浮いているような心地である。酒は、全く抜けていないようだ。
 ここまで飲んだのは、初めての事だった。
 今まで嗜む程度にしか飲んだ事は無いので、泥酔までいった経験はない。今が、そうなのだろうか。とにかく身体が軽く、地面がぐらりと揺れ続けている感覚である。
 それと、異様に頭が呆ける。自分が今何を考えているのかすら、不明瞭なのだ。
「……王子様」
「ラン……?」
 いつのまにか、隣にランがいた。
 声をかけられるまで、その事には気づけなかった。今、敵襲を受ければ、呆気なく殺されるだろう。そんな事を、頭の隅でなんとなく考えた。
867王子×ラン:2006/03/11(土) 13:06:53 ID:2KQEu044
「……あたしぁな、前から、一度王子様に聞きたい事があったんだ」
「聞きたい事?」
 ランの目は、完全に据わっている。それはわかるが、今一現実感がない。ランが遠くにいるような、近くにいるような、何とも覚束ない感じなのだ。
「王子様、実は女だろ」
「……ええと? 男だけど」
「いいや、女だ。間違いねえ。あたしはな。確かにガサツだぜ。男っぽい。そんなもん、知ってらぁ。だがな、そんなあたしでも、一応、女だぜ?」
「そうだね」
「じゃあよ……じゃあ、よ」
「うん?」
「なんで女のあたしより、王子さんの方が女っぽいんだ!? ああっ!?」
「……ええと」
「納得いかねえ! なんでだ! その顔、声、性格、髪、肌!! なんでだああ!?」
 頭を抱え、ランは咆えるようにそう叫んだ。
 女っぽい。確かに、今まで何度かそう言われた事はある。面と向かっては一度も無いが、そういった陰口を耳にする事は、度々あったのだ。
 確かに、自分は女顔かもしれない。だが、それを恥じた事など一度もない。両親から授かったこの体を、貶すような真似は、絶対にしたくなかったからだ。
「なんでだ!! 王子さん!?」
「……うーん? そんな事、ないと思うけど」
 むしろ、ランより女っぽいという事が、王子とっては納得がいかない事だった。今までランを見てきて、この娘の女性らしい所は、何度も目にした事があるのだ。
「いいやあるね、大有りだ! 王子様に対して色目を使ってる奴が、この城にどれだけいると思ってやがんだ! ちなみに男で!」
「僕は……そんなんじゃないと思うけど。僕なんかより、ランの方が、ずっと可愛いよ」
 本心である。ランは一見粗暴に見えて、実は細かな気配りのできる娘なのだ。王子がそれに助けられた事は、一度や二度ではない。
「な……バ、バッカか。オレが可愛いだ? 寝言、言うなよ」
 そっぽを向くようにして、ランは俯いた。
「そんな事ない。ランは、可愛いよ」
「ふざけんなよ……んな訳、ねーだろ」
「そんな事ない」
 ランの傍へと、身を寄せる。納得がいかなかった。何故、そこまでランは、自身を卑下するのだろう。
「なんだよ、離れろよ……」
「ランが、自分が可愛いって認めるなら離れる」
「……強引だぞ」
「そうかな」
「そうだよ。それに、あんた、天然だ」
「天然?」
「わかんねーなら、いいよ……」
「そっか」
868王子×ラン:2006/03/11(土) 13:07:29 ID:2KQEu044
 間を置いて、ランは、王子の髪へと手を伸ばした。そのまま、髪を一房手にとり、撫でるように指に絡める。
「……んだよ、この髪。サラサラじゃねえか。それに、なんだ。王子様、香油でもつけてんのか……?」
「香油……?」
「良い匂い……果物みたいな匂いがする」
「香油は、つけた事ないけど」
 それも、本当の事だ。サイアリーズやミアキスに、何度か勧められた事はあったが、香油独特の匂いと、あのべた付く感触は、好きではなかった。
「じゃあ、これ王子様の匂いかよ。あんた、反則だよ。これじゃあ、女の出る幕ねーじゃねーか」
「だから、そんな事ないよ……」
「……ふあっ!?」
 王子は、ランの首筋に舌を這わせた。
 少しだけ、潮の香り。そして、女性特有の、甘い香りがした。
 何をしてるのだろう。そう思った時には、既にランの首筋に顔を埋めていた。
「お、王子、様……?」
「おいで」
 王子は、ランを抱き寄せると、そのままランを胸に抱いた。ランは、すっぽりと、王子に頭を抱えられた格好である。
「なにを……んっ」
 何かを言おうとしたランの唇を、自身の口で塞ぐ。ランは驚きのあまりに、全身を硬直させている。王子は、そのまま舌を、ランの口内へと押し進めた。
 止まらなかった。何故こんな事をしているのか。ランの、自分を卑下するような発言に、腹に据えかねたのだろうか。
「んっ……んんっ!?」
 くちゃりという音と共に、ランの舌を絡めとるように吸い上げる。
 吸ったランの唾液を飲み、自身の唾液をランの口内へと流し込む。口に溜まった唾液は、やがて一杯になり、ランは困ったように王子を仰ぎ見た。そのまま見つめていると、やがて、諦めたように、ランは唾液を飲み込んだ。
 咽を震わせ、ランが自分の唾液を飲み干している。そう考えるだけで、王子の興奮は高まっていった。ランの両目には、涙が滲んでいる。それもまた、王子の加虐心を刺激した。
 そのまま、かき回すように、ランの口内を、己の舌で蹂躙する。舌をしゃぶり、歯茎を舐め、唇を甘噛みする。
 ランは、既に惚けた顔をしている。ぐったりと王子にしなだれかかり、されるがままの状態である。
 それから数分して、ようやく王子は、ランの口内から舌を抜いた。
 ちゅるっ、という音と共に、王子の舌と、ランの舌との間に、唾液でできた橋ができあがる。それを舐めとり、王子は、ランの軽く抱き寄せた。
「おう、じ、さま……」
「可愛いんだよ、ランは」
 王子は、ランを一度離すと、後ろから抱き直した。ちょうど、後ろから抱きしめている格好である。
「あ……なに……?」
 王子は、ランの胸元を弄った。サラシで締め付けているが、その豊かな胸は誤魔化し様がない。
 少しづつ、丁寧にサラシを解きほどいてゆく。サラシが適度に緩まった頃、王子はランの胸に手を差し込んだ。
「んっ……」
869王子×ラン:2006/03/11(土) 13:08:02 ID:2KQEu044
 柔らかい。このふくよかな胸は、紛れもなく女性特有の柔らかである。
 少しだけ、爪先で、硬くなり始めた乳首を引っ掻く。
「んっ!」
 びくり、と。ランは身を震わせた。それがどうにも可愛らしく、王子は忍び笑いを含んだ。
「ふあっ……ん……あっ」
 ゆっくりと、撫でまわすように胸を揉む。時々は乳首に触れて、乳輪を弄る。
 ランの顔は、上気している。酒による赤らみとは、また違った赤さだ。
「んっ」
 指先に唾をつけ、しっとりと濡れた指で乳首を擦る。
 びくり、びくりと。ランはその度に仰け反るような体勢をとった。
「ラン……乳首が、コリコリになってる……凄い硬い」
「ば、かっ……んな事、言うなよぉ……ふあっ!?」
 ランの腋から顔を出すようにして、ランの胸を口に含む。
 柔らかい、あまりにも柔らかな胸だった。まるで、噛めば崩れ落ちてしまうかのような柔らかさを舌に感じながら、乳首を舌の上で転がす。
 乳首を吸い、舐め、軽く噛む。乳房ごと口に含み、むしゃぶるようにしゃぶり付く。その度に、ランの身体は一度、二度と跳ね上がる。
 既に、ランの声は、喘ぎとも悲鳴ともつかないものへと変わっていた。
「ふふ……」
 崩れ落ちるランを支え、そっと床に横たわせた。
 部屋の隅の、布団を床に広げる。そして、ランを抱きかかえ、そこへ横たわせた。
「あ……あ……」
 ランは、既に焦点の合わない目つきである。口の端からは涎が垂れ、手足は軽く痙攣している。
 王子は、ランの衣服を全て脱がせると、ランの体へと手を這わせた。
 日焼けした肌。筋張った腕。所々には小さな傷跡があり、確かに同年代の娘達と比べれば、女性らしさに欠ける体なのだろう。
 だが、王子にとって、それは魅力的な体であった。
 この体で、今日までどれだけの戦を乗り越えてきたのだろう。
 どれだけの民を守り、仲間を守り、ひいてはこの国を守ってきた体なのだろう。
 そこに感じる情景は、何にも代えがたい尊さである。
 王子は、ランの首筋に口付けた。そのまま肩、胸、腹、腰、太ももへ、一つ一つ、労わるように舌を這わせる。
「ふあ……あっ……」
 ランの口から零れる喘ぎは、踊るように軽やかで、また美しい。
 愛しい。王子は、ランに対して、ただそう思った。
870王子×ラン:2006/03/11(土) 13:08:34 ID:2KQEu044
「おう、じ……さま」
 潤んだ眼で、ランは王子を見つめてきた。それに応えるように、王子はランの唇に口付ける。
「……ふ……っ」
 ランが足を開いた。顔は、既に耳元まで赤く染まりあがっている。表情は羞恥に満ちており、恥ずかしそうに、顔を枕に埋めている。
 王子は、ペニスをランの膣口へと合わせると、二、三度擦った。
「はっ……ふあっ……」
 にちゃにちゃという粘着音と共に、ランの膣口とペニスの間には、粘液の糸がひいている。準備は、万端のようだ。
「いくよ」
「ん……」
 僅かに首を揺らし、ランは頷いた。
「王子、さま。あたし……その……はじめて……」
「優しくする。……大切にするから」
「……うん」
 ゆっくり、壊れ物を扱うように、腰を進める。
 ランの膣口は、しとどに濡れそぼっていた。くちゃりと音を鳴らし、王子のペニスは、ランの膣内へと埋まっていく。
「っ……あうっ……!」
 ランが、苦悶の声と共に、眉を歪ませた。ランの膣からは、赤い血が滲んでいた。
 王子は、一気に背筋に冷水をかけられた心境に陥った。
 女を抱いた事は、一度ある。だが、あの時は無我夢中だったし、相手の女も慣れていた。
 だが、今回の相手は処女なのだ。噂で、処女を喪失する時は、ひどい痛みがあるとの話は聞いていた。しかし、いざそれに直面すると、どうすればいいのかわからなくなる。
「ラン……?」
「うっ……っつ……だい、じょぶ」
「ラン、もう少しだから、頑張って……」
 王子は、少しづつ、ペニスをランの膣へと埋めていった。耳元に、苦痛の声が聞こえる。
 背中に、鈍い痛みが感じられた。無意識に力を込めたランが、背中を引っ掻いているのだろう。
 だが、それが何だと言うのか。ランの感じている痛みに比べれば、こんなものは、比べるべくもないものだ。
「ラ……ン!」
「あう……うあ、っっ!」
 ペニスの先に、コリコリとした感触が伝わる。子宮口だ。ランの最奥まで、届いたのだ。
「ラン。届いたよ。……頑張ったね」
「ふ……っ……はあっ」
 息を乱しているランを、そっと抱きしめ、髪を撫でた。ランは、疲れきったように、ぐったりとしている。
「ご……めっ……」
「ん?」
871王子×ラン:2006/03/11(土) 13:09:21 ID:2KQEu044
「おうじさっ……まの、背中、ひっかいた……綺麗な肌、引っ掻いちまった……ごめ、ん。ごめん、よ……」
 そのまま、ランは嗚咽しはじめた。
 ほろほろと、ランの涙は流れ伝い、王子の頬を濡らしていく。
 王子は、締め付けられるような気分になった。なにを、謝るのか。ランは決して、謝るような事などしていない。
「大丈夫。大丈夫だよ、ラン。何も心配ないから……」
「ひっく……うっ、く」
 ランが泣いている間、王子はランの頬に口付け、頭を撫でていた。それで、少しでも苦痛が和らげればいい、と思ったのだ。
 しばらくそうしていると、次第にランの嗚咽は止み始めた。
「ご、ごめん。何かよくわかんねーけど、泣いちまった……」
「ううん」
 ランは、空いた右手で目を擦ると、王子の体を強く抱きしめた。
「あのさ、王子様。まだ、王子様は……その、終わってないんだろ? 続き、していいぜ」
「大丈夫……?」
「平気だよ。だって、王子様、優しかったもんな」
 気恥ずかしさに、王子は、頬が熱くなっていく事を感じた。悔し紛れに、王子はランにキスをした。
「ん、ちゅ……ふあ……王子さま、いいよ……」
「うん」
 ゆっくりと、ほんの僅かに、腰を揺する。その度に、ぬるりとした感触が王子のペニスを襲い、何ともいえない快楽が身を包む。
 ランも、先ほどよりはずっとマシなようで、時折苦悶の声を漏らす以外は、王子に身を委ねている。
「はっ……ふう……っ、はあ」
「っ……っ……ラン」
 互いに、強く抱きしめあいながら、情交を交わす。一突きする度に、ランのざらざらとした膣内の感触が、王子を興奮させ、射精を誘う。
 くちゃくちゃという音を聞きながら、王子は、自分の限界が近い事を悟った。
「ラ……ンっ、もう、出すよ……!」
「うあっ……ああっ、はっ!」
「で、る……っ!」
 びゅくり、と。王子のペニスは、ランの子宮に押し当てたまま射精した。
 その瞬間、目の前に火花が散ったような錯覚を、王子は覚えた。
 射精。まるで、びゅるびゅると音が聞こえてきそうな勢いで、王子は精液を吐き出したのだ。
 噴き出すように発射された精液は、叩きつけるようにランの子宮を叩いている。その感触が、ペニスを通じて王子に伝わってきた。
872王子×ラン:2006/03/11(土) 13:10:13 ID:2KQEu044
「……っは、はあっ、はっ」
「ふっ……ふうっ……はあ、っつ」
 荒い呼吸をたがえ、王子とランは、ぐったりと身を寄せ合った。
 今は、何も考える事など、できない。霞む視界の中で、ぼんやりと、王子はそんな事を考えていた。


「……やっちまった」
 ふいに、ランがそう呟いた。
 顔は見えない、先ほどから、ランはずっと布団で顔を隠しているのだ。
「どうしたの?」
 ランの隣に寝転んだまま、王子はそう訪ねた。ランの表情は、見なくてもわかる。布団の間から覗き見えるランの耳は、真っ赤に染まっているからだ。
「やっぱ、まずいよ、王子様。王子様みたいな人が、あたしみたいなのと……その……こんな……」
 それきり、ランは黙り込んだ。王子は、ついつい吹き出した。
「な、なんだよっ」
 ランが、布団から顔を出してそう言った。だが、王子と目があった途端、ランの顔は赤く染まりあがり、また布団の中へと引っ込んでしまった。
「ラン」
 名前を呼び、王子はランの頭を抱えるように抱き寄せた。一度、ランはびくりと身を震わせたが、そのまま大人しく王子の胸に収まっている。
「酔いの勢いがあったかもしれない。でも、僕は望んでランを抱いたんだ。その事を後悔なんてするつもりはないし、誰にさせるつもりもない」
「……」
「嬉しかったんだ。僕みたいな弱い人間でも、ランは受け入れてくれた」
 ランはそれを聞き、王子の胸元から顔を出した。
「んな事ない! 王子様は、強い人じゃねえか!」
「……うん、そうだね。強い人間に、なりたいな。……僕は、なれるかな」
「王子様……」
「……」
「あのさ、王子様」
「うん?」
「……あたしでも、王子様の寂しさとか、悲しさとかを、埋めてあげられるのかな」
「ラン……」
「……ごめん、今の、聞かなかった事にしてくれ。それこそ、柄でもねーや……」
 ランは、再び布団を被ると、沈んだ声でそう言った。
873王子×ラン:2006/03/11(土) 13:10:57 ID:2KQEu044
「……」
「……」
「……ラン」
どう、声をかければいいのか。逡巡していると、突如、ランは勢いよく身を起こした。
「あー!! やめやめ! つまんねー事ぐだぐだ言ってても、何も変わりゃしねーな!」
 ランは吹っ切るようにそう叫んだ。急なランの言葉に、王子は内心驚きを隠せずにいた。
 ランはそのまま寝転ぶと、王子の胸元に顔を埋めた。
「なんか、眠くなってきた。あたし、寝るな……」
「……うん、おやすみ」
 王子は、ランに一度キスをして、そう言った。するとランは、気恥ずかしそうな仕草を見せると、王子にキスを仕返した。そして、にこりと微笑んだ。
「……へへ、おやすみっ」
 そのまま、ランは寝息を立て始めた。余程、疲れたのだろう。その寝顔は安らかなものだった。
 王子は、一度ランの頬を撫で、天井を仰ぎ見た。
「……ありがとう、ラン」
 ぽつりと呟き。王子は目を瞑った。
 窓から、柔らかな夜風が吹き、王子の頬をくすぐる。暖かく人を包むような、気持ちのいい夜風である。
 久しぶりに、よく眠れそうだ。
 まどろみの中、そんな事を考えながら、王子の意識は次第に闇の中へと沈んでいった。


「ん……んあ?」
 むくりと、スバルは欠伸をしながら身を起こした。大きく伸びをし、そこで初めて、今自分がいる部屋が、自室でない事に気がついた。
「……ランの部屋?」
 髪を掻き毟りながら、そう呟く。今一、状況が掴めなかった。何とか、思い返す。
 そう、昨晩、ランの部屋で、王子とランとの三人で飲んでいたのだ。寝ていたという事は、自分は酔いつぶれてしまったのだろう。いつ頃潰れてしまったのかは、記憶に全く無い。
「んーっ……はあっ。んだよ、もう昼か? ぜんっぜん寝足りねえ」
 窓の外では、既に日差しが高くなり始めている。太陽の位置から、既に昼近くになっているのだろう。
 スバルは、軽く部屋を見渡した。
「……王子さんは、とっくに帰ったか」
874王子×ラン:2006/03/11(土) 13:11:50 ID:2KQEu044
 部屋には、自分の他に、部屋の隅で丸くなった布団が一組あるのみである。
 スバルは、軽く鼻をすすり、舌打ちした。
「ちっ、人は床に転がしといて、自分は布団でお寝んねかよ。くそ、叩き起こしてやる」
 大股で布団へと近づき、どうしてくれようかと画策する。人を適当に放置するような人間だ。どんな扱いを受けても、おいそれと文句は言えないだろう。
「へっへっへ……さあて、どうしてくれようか」
 掛け布団へと手を伸ばす途中、スバルは、ふと違和感に気が付いた。
 異様に、布団が膨らんでいる。そう、まるで、人間二人分はあるような。
「……おい?」
 少しだけ、布団を捲る。現れたのは、絹糸のように木目細やかな銀髪だった。見紛う筈もない。王子殿下その人の髪である。
「……」
 更に布団を捲る。次に現れたのは、一糸纏わぬ王子の寝姿、つまりは全裸姿である。もっとも、背中の部位までしか見えていないが。
「……」
 嫌な予感がした。これ以上、捲らない方がいい。そう思ってはいたが、何かに操られるかのように布団を捲る。
「……なっ、な、な」
 果たして、そこに現れたのは、スバルもよく知っている、ランの寝姿であった。
 しかし、ただの寝姿ではない。上半身を、ひょっとしたら下半身も、何も纏わずにでの寝姿である。つまり全裸である。
 そんなランが、王子と抱き合うように寝ている。
「なっ、なっ、なーっ、なああああ!?」
「ん……」
 ランは、起きる気配をまったく見せず、擦り寄るように王子へと身を寄せた。
「なななななな、なっ、なああああっ!?」
 なんだこれは。口に出そうとしても、出るのは意味不明な言葉だけである。
「……夢だ。寝よう」
 そのまま寝転がり、スバルは目を閉じた。
 目を瞑る寸前、視界に入ったランの寝顔が、あまりに幸せそうなので、異様に癪に障った。あまり、寝覚めは良さそうではない。
 というよりも、できれば、夢でありますように。
 スバルはそう願ったが、結局、事の真相がスバルの眼前に叩きつけられたのは、それから二時間後の事だった。
875名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 13:12:45 ID:2KQEu044
以上です。御粗末さまでした。
876名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 13:24:05 ID:3xyRKef1
gggg GJ!!!!
ランかわいいよランんんんんんんんん
877名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 13:35:43 ID:8G1T8EK4
GJ!ここのところ豊作で幸せwかわいいランだなぁ。
あと王子様の初めてが気になりますた。
878名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 13:49:22 ID:Pxb1Zxxv
 うおーGJ! 王子×ランが読みたいなぁーと思っていた上、
これまた理想通りの二人の性格で、もう嬉しくてたまりませんですた!

 王子優しいよ王子……。
 ラン可愛いよラン……。
879名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 13:57:59 ID:QyREUfDe
王子様マジ天然タラシ。
880名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 14:33:10 ID:dWEoBhVc
GJ!GJ!!!
ランかわいいなああああああああ
881名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 14:38:55 ID:BuOWHEVI
ミアキスは天サド
王子は天タラ
リヒャルトはナヨHG
882名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 14:51:06 ID:SRsbnr4X
王子!王子!
職人!職人!
幻水!幻水!
883名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 15:31:07 ID:rn5hJCOB
>875
ギゼサイに続いて乙
(違ってたらスマソ)
884名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 15:38:23 ID:+mGcWe/Q
まとめてるから来週カイル×レレイ投下します。レレイってカイル殿って呼ぶんだかがわからないので誰かお願いします。
波に乗れればバベッジソレンセン×ルウもいけるかもしれません。
需要ないだろうけど…
885名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 15:47:42 ID:24vZO8W3
覚えてないけど、普通に考えてカイル殿かな?
シウスのこともシウス殿だったし
886名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 15:59:56 ID:yKtTL0x3
王子×ランGJ!
ラン可愛いな・・・。

>>884
バベッジ・ソレンセン×ルウ 読んでみたいな。
887名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 17:02:09 ID:ShuiUgpd
カイル殿、だろうなぁ。女王騎士は様か殿か。
貴族・商人・兵士とかは『カイル様』
軍人・騎士とかは『カイル殿』
民間人その他は『カイルさん』

あとは細かい年齢差、立場、性格、親近者かどうかによって異なってくると思われ。

特例:音楽家→『凡俗!』
888名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 17:36:49 ID:24vZO8W3
ええと
ミアキスとゲオルグは
「ゲオルグ様」「ミアキス殿」でよかったか
889名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 17:47:57 ID:ShuiUgpd
本編中でもそうかは知らないけど、レレイからってんならそれでいいかと。
あー、でもゲオルグ殿のほうがしっくり来る気もするな。
まぁそこまでディティールにこだわる必要もないんじゃないか?
890名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 17:53:53 ID:24vZO8W3
あ、ごめん、違う。
ゲオルグとミアキスがどう呼び合っているかを聞きたかった
891名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 18:20:13 ID:2sUVUsW6
>>890
ゲオルグ→ミアキス「ミアキス殿」呼び捨てにしてたこともあったようななかったような
ミアキス→ゲオルグ「ゲオルグ殿」
892名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 18:29:25 ID:J/O9kZw+
>>859
GJ!!激しくハァハァさせて貰いました。
893名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 18:47:31 ID:FVS/QSKO
いつまでも進展しない王子とルセリナ。発破をかけるミアキス・・・
ED後でもありかな・・・
894名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 18:51:37 ID:24vZO8W3
>>891
d
がんばる
895名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 21:18:23 ID:bqMrDiMt
保管サイトの更新早いな。
896名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 21:21:50 ID:bqMrDiMt
と思ったら872の部分が抜けてるような。
ところで、ランってあの帽子?取ったらどんな髪形してるんだっけ?
公式資料とかに載ってる?
897名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 21:47:30 ID:erLo6cgm
>>896
載っていなかった。が、父譲りの直毛がコンプレックスだそうだ。
母親のクセ毛が羨ましくて、もみあげをくるくるもてあそぶクセがあるとか。
ヤバい、可愛いよラン。
898名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 21:48:42 ID:24vZO8W3
ってことはサラァーとしてるのかな
乳はお母さん譲り
サギリ調査で胸はまだ成長してることが判明
899名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 22:02:47 ID:6nHcAx5L
>896
ごめん今直した
900マチルダ執筆団員K:2006/03/11(土) 22:36:31 ID:XZ3oyjig
最後が終ったので投下します。
901王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:37:06 ID:XZ3oyjig
「も、もう…」
「んっ!」
僕の理性と王子としての自覚は消えた…ただあるのは一人の男としてビッキーを抱く事だけだった。
彼女の肩を掴むと今度は僕が彼女の口の中に舌を侵入させる、ビッキーは最初驚いていたが、やがて受け入れようと蕩けるような顔になっていた。
「ん…」
何度も絡まる舌と舌の間にいやらしく糸が引き、プツンと切れ、また糸が引く…。
「…えっちな娘だね…ビッキーは」
「そ、そんなこと…ないよぉ…王子さまが上手だから…」
色っぽい表情で見つめる彼女にもっと触れたい…僕はローブから出ているビッキーの素足に指を這わせると、そのまま彼女の太ももまで進めていった。
「あっ…」
「感じてるの?」
震えている彼女は返事もせず、その身に襲う快感を感じている、僕はそのまま彼女の秘所まで指を進ませると、ぷっくりと膨れている場所を指でツンツンと突いてあげた。
「ひゃぁぁ!だ、だめぇ!王子さま!そこは!」
「…すごく濡れているね」
軽くイッていたのか、ショーツはすでにびしょ濡れで、くちゅ、くちゅ、と音が経つ。そして隙間から指を入れて彼女の秘所に直接触った。
「あぅ…まだ、そこはぁ…」
「温かいよ、ビッキーのここ…」
ぷにぷにと弾力のある肌を弄り、割れ目に人差し指と中指を挿入し少しだけ前後に動かすと、彼女の卑猥な声と共に愛液がとろりと垂れて、僕がその愛液がたっぷりとついた指を彼女の前に突き出すと、ビッキーは恥らって顔を背けてしまった。
902王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:37:45 ID:XZ3oyjig
「ほら…」
「いやぁ…」
「やっぱり、えっちだ」
「うぅ…ひどいよ…私も王子さまの…」
泣きそうな顔になりながらもビッキーは、その繊細かつしなやかな手を僕の股間に当てていた。もう膨張しきっている僕のアソコは、彼女の掌で脈を打ちながら開放の時を待っていた。
「いいよね?王子さま…」
「うん、ビッキーがしてくれるなら」
僕達は共感したのかお互いの服を脱がしあっていく、少しばかり気恥ずかしさがあるけど、ビッキーの白くて美しい女体が露になっていく様を見るとそんな事は考えていられなかった。
「綺麗…だ」
バランスの取れた身体に瑠璃色の肌…女性の象徴である胸は程よく膨らんでおり、腰からお尻にかけて見事な曲線美…いやらしさを感じないわけではないが、それよりも強調される美しい身体が僕の視線を釘付けにする。
「そ、そんなに見ないで…恥ずかしいよぉ…」
「…あ、ご、ごめん」
だが可愛い娘が一糸纏わない姿で恥らっているのを見るなと言うのは、地獄に等しい…それに僕の物は既に我慢の限界を超えてしまいそうになっている。
「わわわ、すごぉい…男の人ってこんなになるんだ…」
「って、ビッキー!そんなに顔を近づけない!」
「えへへ、おかえしだよー」
ボケーっと彼女の裸体を見ていた僕は不意を突かれていた、いつの間にか四つん這いになっているビッキーに間近くで股間に付いているペニスを見られていたのだ。
「ふわぁ〜、た、確か…これを口でしていいんだよね?」
「口で…うぁ!」
二重に不意を突かれる形で僕はペニスを優しく握られると、彼女の繊細な手の感触に思わず情けない声をあげてしまった。
903王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:38:38 ID:XZ3oyjig
「ご、ごめんね?」
「い、いや…いいよ」
「じゃあ、してもいいかなぁ?」
「…お願いするよ」
コクンと小さく頷く彼女…目を潤ませながら握っていた僕のペニスに口を近づけると、まずは舌先でチロチロと鈴口を舐める。
「はぅ…ちょっとしょっぱい…」
そんな可愛い文句を言いながらもペロペロと、まるで子猫がミルクを飲んでいるかのように、僕の先走ってる汁を舐めとり唇でチュッ、とキスまでして愛撫すると慣れてきたのか、口の中に僕のペニスをくわえ込んでいった。
「んむっ…んんっ…はむっ…」
「ビ、ビッキー…温かい…ビッキーの口…気持ちいい…」
あのポケッとして笑顔が可愛い彼女が僕の欲望を吐き出すペニスを美味しそうに咥えている…。嬉しいけどなんか複雑な気持ちもあることは確かだ。
「ふぁぁ…ぺろっ…」
「くっ…」
「王子さま…私…一生懸命がんばるからぁ…はぁ…あむっ…」
ポロポロとビッキーの頬を伝って涙が零れ落ちる、本当は初めてで苦しいのに健気にしてくれるのが嬉しくて堪らなかった。
「はぁ…ぴちゃ…れろっ…」
亀頭から根元まで咥え込み、舌で竿を丁寧に舐めるビッキー…その行為は僕に自慰とは違う未知の快感を襲わせる。
「も、もう…射精る…」
「ふぇ…?んっ!…んっ…ふぅ…」
「ビ、ビッキー…」
僕の鈴口からビッキーの口膣に精液が勢いよく注がれた、彼女は初発で目を大きく開けて吃驚したいたが、僕の腰に腕を回して根元まで咥え込むと、喉越しに僕の欲望を飲み込んでいった。
904王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:39:08 ID:XZ3oyjig
「あぁぁ…ビッキー…」
「ぷはぁ……ぜ、ぜんぶ……のんだよ…」
ちゅぱっと亀頭にキスをしてから口を離すビッキーの唇から、今度は僕の精液が糸を引いて下に垂れていた。だがやっぱり無理していたのだろう…彼女はまだ喉を動かしながら口膣に残っている僕の精液をコクコクと飲んでいる。
「無理して飲まなくても…」
「だ、だって…王子さまのだから…もったいないよ」

ビ、ビッキー!」
「きゃぅ!」
見上げるように僕を見るビッキー、口を開くごとに僕の精液がピチャ、ぺチャと耳を劈く。そんな彼女がいやらしくて可愛くて、僕は我慢できずそのままベットに押し倒す形でビッキーに覆い被さった。
「ごめん、ビッキーが可愛くて…その…我慢出来ない…」
「えっ…それって…してくれるの?」
「ビッキーがいいなら…」
「いいよ…王子さまなら…王子さまになら奪われても…」
彼女は顔を逸らしながら了承する。僕は片手でビッキーの太ももに触れるとグイッと横に逸らす。
「初めてだよね?…なるべく痛くないようにするから」
「うん…」
怖いのだろうか、ビッキーは目を瞑って僕の首に手を回す、その手は震えていてキュッと僕を引き込む。
「それじゃあ、挿入るから」
ビッキーのまだ未熟な女性器に僕はペニスをあてがって擦りつけると、身悶えしながら講義してくる。
「はやくぅ…はやくしてぇ…」
「きつ…!」
「あぁ…はいって…」
僕はペニスを掴んでビッキーの女性器に亀頭までを侵入させていく、亀頭だけなのにビッキーは苦痛の表情をしながらシーツを握り締めていた。
905王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:39:56 ID:XZ3oyjig
「痛い…?」
「ちょっとだけ…だから…もっと…はいってきてぇ…」
「分かった…」
ビッキーが望んでいるんだ、僕はもう何も言わずにペニスを挿入していく。
「ふぁぁ…!」
入った…先端が奥まで届いた感触が伝わり、彼女の嗚咽と共に僕のペニスを受け入れている秘所からは、処女の証である鮮血が流れていた。
「い、たぁ…い」
「…ふぅ」
「あぅ…ぜんぶはいったの…?」
瞳は遠くを見つめ、唇は震えているビッキーに僕は小さく頷くと、彼女はより一層僕を強く抱きしめた。
「王子さまと…ひとつになってる…うれしいなぁ…」
「…僕も嬉しいよ」
ビッキーを優しく愛するように腰を動かし始める、彼女の卑猥な声が聞こえると僕はそれを塞ぐように口付けをした。
「ん、はぁ、はっ…」
「く、くぅ…」
ビッキーの膣内は柔らかくて、ギュッと僕のペニスを締め付けて放さない。その快楽は想像していた感覚を凌駕している。
「き、きもちいい…もっと、もっとしてぇ…!」
「うぁぁ…」
ただ受け止めているばかりのビッキーだったが、いつの間にか僕の腰には彼女の足が絡みついていた。そのせいで僕は腰を後ろに引けず、きつく締まっている彼女の膣に囚われていた。
「ビ、ビッキー!?」
「はぅぅ…王子さまぁ、王子さまぁ!」
涎を垂らし僕の名前を連呼しながら受け止めている彼女に、少しの背徳感を得た僕は、腰の動きを段々激しくする。
「だめぇ…もうだめだよぉ…!」
「ぼ、僕も…」
彼女が絶頂になるのを知らせるかのように、僕を抱きしめる力がさらに強くなる…僕も既に絶頂近くまで達していた。
「射精る…」
906王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:40:47 ID:XZ3oyjig
ペニスに全身の快感が集まってくるのが分かった、僕は彼女の膣からペニスを抜こうとしたのだが、腰に絡み付いている彼女の足がそれを許さなかった。
「ビ、ビッキー!も、もう射精るから!あ、足を!」
「だめぇ!だめぇ!このまま!私の膣内にしゃせいしてぇ!」
「そ、それは不味いよ!ってうくぁぁ!」
僕の願いは空しくも消え、ビュル、ビュッ!と1発目にも劣らない射精力で、彼女の子宮に欲望の種子を撒き散らしていた。
「はぁぅぅ…王子さまのぉ…いっぱぃもらって…いっちゃたよぉ…」
「あ、あぐっ…」
射精を終えた僕はわずかに戻った理性で、彼女の膣内に射精してしまった事に愕然としてしまった。
「王子さまの…あかちゃん…」
ビッキーの聞いちゃいけない言葉を聞いた僕は、彼女に覆い被さったまま果ててしまった。

どれくらい経っただろう…?月明かりは最高に輝いていて、僕の部屋を明るく照らしていた。
「ごめんね、ごめんね…」
「…いいんだよ、そんなに謝らないで」
ベットの毛布の中、まだ一糸纏わない姿で僕がビッキーを抱き締める形で話していた。
「私…ぐすっ…王子様にあんなことを…」
「ビッキー…そんな…君が悪いんじゃないよ」
「…私のこと…嫌いになったよね?」
やっと媚薬が切れてきた彼女だが、理性が戻ってさっきしていた情事にショックを受けているみたいだった。
「そんなことない…反対にもっと好きになったよ」
「ほんとう…?ほんとうに嫌いになってない?」
「当たり前じゃないか!こんなに僕の事を想ってくれてるのに嫌いになるなんて」
僕は泣いているビッキーの髪を優しく撫でると、ふわりとした感触と女の子の匂いが伝わってくる。
「えへ、嬉しい…王子様に好きになってもらえて…私、幸せだよ!」
ビッキーは恥ずかしいのか僕の胸に顔をうずめて小さく震える、その姿が愛らしく可愛らしくて僕は笑みを零していた。
907王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:41:38 ID:XZ3oyjig
「それでさ、ビッキー…あの薬のことなんだけど…って…ビッキー?」
「すぅ…」
僕はカイルからもらった媚薬の事を聞こうとしたのだが、激しかった性交に疲れていたのか、僕の腕の中で小さな寝息を経てていた。
「王子さまぁ…すきぃ…すぅ〜」
「ま、明日でもいいかな…」
無理に起こす必要も無いなと思った僕は、やる気のない欠伸をすると腕で寝息を経てているビッキーに「おやすみ」と挨拶をすると疲れた身体を癒す為にゆっくりと瞼を閉じていった。

「王子、起きてますか?王子!」
「う、うーん…」
僕の耳に激しくドアをノックする音が聞こえてくる、この声はリオンだ…一体なんなのだろう、と思いながらも心地良いベットに身を任せていたいと瞼を開けはしない。
「王子!入りますよ!」
「うーん」
適当な返事をしてリオンを招く、彼女に起こされるまでもうちょっとゆっくりしてよう…と僕はまだ起きない。
「王子、ほら、もう皆さん作戦会議室に……きゃ、きゃあぁぁー!」
「うわっ!」
耳を破砕する様なリオンの叫びが僕を襲う、どうしたんだ?何があったんだ?と僕はやっと目を開ける。
「お、王子…な、何してるんですか!?」
「な、何が?」
リオンの顔が真っ赤になって僕を見ている…何をしてるって寝ていたんだよ…って僕は答えようとしたのだが…。腕に何か…いや…誰かがいるのを知った。
「すぅ…すぅ…」
「ビ、ビッキー…はっ!あっあっ!」
思い出した…確か昨日ビッキーが僕の部屋に訪れてきて…カイルから貰った薬をビッキーが飲み干して…それでエッチしちゃって…膣に射精して…一緒に寝て…。
「ちちちち、違うんだよ!これにはとても深すぎていえない情事…じゃなくて事情が!」
「ふ、不潔です!なんでビッキーさんと寝てるんですか!」
908王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:42:53 ID:XZ3oyjig
「だ、だから!」
「どうしたんですかぁー?」
ふと今度はドアのほうから嫌にゆったりした声が聞こえてくる…この声は…
「あら、あら、リオンちゃん、王子のお部屋に入って何してるん…わぁー、王子〜のケダモノさん」
「ミ、ミアキス…」
「ミアキス様、王子が!王子が!」
「あーあ〜リオンちゃん泣いちゃったぁ〜」
リオンはミアキスに抱きついて声をあげながら泣いている…、こんなに取り乱して泣いているのは初めて見た。
「ふわぁ〜、う〜ん…あ、おはよう、王子さま〜」
「あ…ビ、ビッキー…」
「どうしたの〜?」
「う、うん…それが…」
「王子ぃー!どういうことか説明してもらいますよ!」
目覚めたビッキーの声に反応したのか、怒りの形相で僕を睨みつけるリオンに恐怖を覚えた。
「あ、あの…これは…その…なんというか…」
「王子様とエッチしたんだよ」
「わぁ、ビッキーちゃんったら大胆ですぅ〜」
言ってはいけない言葉に、ミアキスとビッキー以外の場が凍りつく…特に僕の周りは酷かった…もう心臓すら動かないんじゃないかの状態だ。
「え、えっち…えっち…えっち…」
「うん、それでねっ、初めて…あげちゃった」
「初めて…初めて…」
「あ、あの…リオン?」
「王子の裏切り者!もう知りません!」
ミアキスを振り払うと部屋を勢いよく飛び出していくリオン、僕は呆然としながらその後姿を見てるだけしか出来なかった。
909王子×ビッキー:2006/03/11(土) 22:43:41 ID:XZ3oyjig
「ふぅ〜、リオンちゃん…ショックで自殺しなきゃいいんですけどぉ〜」
「じ、自殺って!?」
「冗談ですぅ〜」
「冗談にもほどがあるよ…」
にこにこしながらリオンを追うように退室していくミアキス、僕は溜息をついて頭を抱えた。
「王子様…やっぱり私…」
「いいよ、気にしないで…それに僕が君を好きなのは変わらないから…だから、笑って」
「う、うん!」
「泣き虫だね、ビッキーは…」
彼女の髪に手を添えて流すように撫でると、ビッキーはまたベットに寝転がる、僕もそれにつられて覆い被さる。
「ねぇ、あの時の約束…覚えてる?王子様?」
「あの時って…?」
「私と王子様がはじめてあった場所の事…」
(あの…わたしのことを守ってはもらえませんか?)
(…いいけど)
「うん、覚えてるよ…」
僕はそう言うとビッキーの唇に自分の唇を重ねた…彼女もまた僕を求めるように抱きしめてくれた。


「あ〜、本当だぁ〜、フェイタス河って冷たいや〜、ミアキスちゃん〜、もう帰りたいな〜」
その頃、フェイタス河の下流で流される女王騎士によく似た男が多数目撃されていたが、それが王子の拠点の城に知らされる事はなかった…。おわり…
910名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 22:45:29 ID:yKtTL0x3
GJ!!
最後ワロタ
911名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 22:46:22 ID:lBzGVoWZ
何ですか私に断りも無くここ最近の祭状態は


GJです!!!!!
912マチルダ執筆団員K:2006/03/11(土) 22:47:06 ID:XZ3oyjig
あー、何とか終りました…が…最後の方が適当なのは許してください…
あ、ご、ごめんなさい!ゼラセ様!か、書きますから!
リンファが王子にギャンブルで負け続けてもう身体を賭けて負けて、王子がそんな事しなくていいよと言って
納得いかないリンファが王子を…
か、書けたらだけど…あ、ご、ごめ!か、きますから!こ、殺さ!あ、きゃぁー!
913名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 22:59:38 ID:BuOWHEVI
カイル…つかいどこわかんなくてベンチ要員だったけど(つд`)
914名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:03:26 ID:bqMrDiMt
パーティ参加の多いリオン、3つ紋章で攻撃6倍のミアキス、堅いガレオン。
この人たちに比べると特徴なさすぎ。
915名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:05:31 ID:24vZO8W3
最強の装甲と攻撃力を誇るガレオン
一撃必殺の威力を持つパリングパリング魔防紙のゲオルグ

女性だと一番多くつかってたのはキャザリーとエレシュかな
ルクレティア×キャザリー+レレイひとりエチーマダー?
916名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:06:55 ID:Pjtc8anv
まだ王子たちのレベルが低い早期に合流出来るのが魅力かな
917名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:07:42 ID:Pjtc8anv
まだ王子たちのレベルが低い早期に合流出来るのが魅力かな
防具で固めて弓がかりの前衛にしてた
918名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:09:12 ID:24vZO8W3
カイルはヘタレじゃなくて、誰かさんお墨つきの格好いいヤローだったから
ネタが結構でてると思ったらそうでもないのね。
まあ、結局深く絡んだ女性はサイアリーズくらいだったけど
919名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:31:55 ID:UdIoqEcH
    _  ∩
( ゚∀゚)彡 ビッキー!ビッキー!
  ⊂彡 

    _  ∩
( ゚∀゚)彡 エロイ!エロイ!
  ⊂彡 
920名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:40:17 ID:QzEEhnJb
あら〜ちょっと目を離した隙に神が光臨してたんですねぇ
921名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:02:32 ID:1LjMu4rX
カイルは終始回復役だった。
ラスボス戦では水と流水つけて毎ターン優しさの流れ。
だけど、ゲオルグ、ガレオン、ミアキスといった面々と比べると
やっぱり見劣りするな。まあ使えないことはないし能力は恵ま
れてると思うが?
922名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:11:10 ID:Qbvgp+qv
    _  ∩
( ゚∀゚)彡 ビッキー!ビッキー!
  ⊂彡 
923名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:28:08 ID:TXSkuvqG
GJ!!リオンの反応にはワロタ。
そこで…

☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)< リオンとビッキーの修羅場まだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
924名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:29:41 ID:Qbvgp+qv
    _  ∩
( ゚∀゚)彡 リオン!ビッキー!
  ⊂彡 
925名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:31:38 ID:K51kO8BR
ロードレイカーはいい奴揃い
926名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:32:29 ID:K51kO8BR
ごめ…誤爆…しかもageた
927名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:36:59 ID:/ukQR1iu
ロードレイクの人達のことかと一瞬思った
928名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:38:28 ID:GroNL1j3
違うの?
929名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:43:44 ID:K51kO8BR
いやそうなんだけど
盛り欠けスレと間違えた
930名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 01:02:09 ID:N4KzCWlv
>>912
GJっ!みんな良い味出してる
ただビッキー相手だと悲恋になりそうで怖い…
いつどっかに飛んでいってもおかしくないからな
931名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 03:08:13 ID:NQ9zhspH
>>912
GJ!
そしてそのリンファもの、是非とも書いていただきたい
932名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 03:46:27 ID:XyjYZ0oL
ムキになったリンファ…
見てみたい…
933名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 04:04:37 ID:o5l5kctd
ジョジョ3部のダービー戦ばりの心理戦をしかける王子が見たいです。
「エルンストの童貞も賭けよう。勝手すぎるかな?」
934名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 04:57:48 ID:QfQSaq1S
やっとクリア……長かったぜ
さてと、リオンとミアキスとルセリナとの4Pでも考えてくるか
935& ◆35sraMq3/o :2006/03/12(日) 08:31:13 ID:FN/pOUn+
 セラス湖の中にそびえ立つ一つの塔。
 徐々に下がる水位とともに人という名の賑やかさを増していき、それは塔ではなく最早一国の巨大な城と化していた……と言っても過言ではないだろう。
 しかし、そんな活気溢れる城であっても、夜になればその賑やかさも夜の帳と共に沈降する。だが一方では、それとは対照的に空に輝く満天の星々と月――その輝きを映すセラスの湖面の美しさは一段と増す。
 そんな光景を一人の少年は城の一室から静かに見下ろしていた。

「ねぇ、エっくん」
 そんな風に少し物憂げな佇まいで立っていた少年に私は声をかける。
「ノーマ……、どうしたの?」
 少年の名前はエルンスト。私の幼馴染で、一緒に旅をしている男の子で、それで……私の一番大切な人。
 そんな風に幼い頃からずっと一緒にいたはずなのに、相手の顔なんてもう見飽きてしまうくらい見続けてきたはずなのに……、彼が振り返って見せる表情を見ると、私の胸の鼓動はその間隔を縮められた。
 確かに、エっくんのことを周りの女性が見たら格好良いって思うかもしれない。正直自分はあまりに近くにいすぎて、エっくんが『美少年』とか『美形』とか言われても、あまりピンとはこないのだけれど、
 以前そのことでニフサーラさんやリンファさんに呼ばれたことだってあるくらいだから多分そうなのだろう。
 だから私だって彼を見て、胸の高鳴りを覚えてしまうのはおかしいことではないのかもしれない。けれど、やはり今の私の感情はそういうのとは少し異なっていた。

「あ……っと、えとね。さっきの私のケーキ、どうだったかなって思って」
「あぁ、うん。すごく美味しかったよ。ノーマはホントに料理が上手になったよね」
 そうしてエっくんは窓から射し込んでくる月光を頬で受けながら、私に眩しいくらいの笑みを向けてくれる。
「う、うん。ありが……とう」
 私がエっくんのために作ったものを「美味しい」と言って食べてくれることほど嬉しいことはない。
 もしかしたら人はたかが料理と笑うかもしれないけれど、私にエっくんのことを喜ばせてあげられる術があるというのはやはりとても嬉しいことだった。
 でも、それよりももっと嬉しいことは、エっくんが『そんなこと』を私に言ってくれることではなく、そんなことを私に『言ってくれること』……『喋ってくれること』だった。
 エっくんが私にそんな穏やかな声を私にかけてくれること。エっくんが昔と変わらぬ優しい表情を私に向けてくれること。そして……。
「ノーマ」
 エっくんは私の名前を耳元で呟きながら、私の身体をそっと後ろから抱きしめてくれた。
 そうやって、彼の『人として』の温もりを与えてくれることが、何よりも……嬉しかった。
「エっくん」
 私は胸の前に回された彼の手の上にそっと自分の手を添える。そして、彼の指を握っては離し、撫でては絡ませて、彼の肌、指、その爪の先の形まで確かめるかのように。エっくんの存在自体を求め、確かめるかのように。
 そして、私のせいで失わせてしまったその『人間』という存在の形を守るように。

 エっくんは今でこそこうした『普通の人間』の姿をしてはいるが、今夜……満月の夜でなければ、人間に戻れないという呪いにかかっていた。
 その発端はまだ私たちがもう少し若く、幼かった頃のことである。

936& ◆35sraMq3/o

「エっくん、こっちこっち! こっちなの!」
「わ、分かったよ。だからそんなに引っ張らないで、ノーマ」

 田舎の小さな村に住む私とエっくんは、飽きもせずに毎日毎日、それこそ朝から夜までずっと一緒にいて、ずっと一緒に遊んでいた。本当の兄妹ではないけれど、両親を含め、村の人たち皆から
「エルンストくんとノーマちゃんは本当の兄妹みたいに仲良しさんだね」と言われることはしょっちゅうだった。
 そして、「今日は〜〜をしよう」「明日は〜〜へ遊びにいこう」……多分そんなことをウンザリするくらいたくさんのわがままをエっくんに言ってきた。でもその度にエっくんは「仕方ないな、ノーマは」……そんなことを苦笑い混じりに言って、
結局何一つ文句も言わずに私に付き合ってくれた。そして、帰りが遅くなって親に叱られそうになったときも、さも当然かの如く、私を庇ってくれた。そんな姿が私たちを兄妹に見せたのかもしれない。
 そんな風に周りからも分かるくらいに私は『甘えていた』んだと思う。寄りかかりすぎていたんだと思う。エっくんのその優しさに。
 元々あまり活発ではなかった自分が、エっくんが側にいてくれるだけでずっと強くいられた。エっくんと一緒ならきっと何でもできる……そんなことすら思ってしまうくらいに。
 だから、多分そのせいだ。あの日の私が村の大人たちも決して立ち入ることのない森に行ってみよう、なんて言い出してしまったのは。

「ほらほら、やっぱり。ここだよ、さっき光った所って」
「あ、危ないからそんなに近寄っちゃダメだよ」
 生い茂る葉や蔦を自分たちの小さな身体を活かしてくぐりぬけながら先へ進んでいき私たちが辿り着いたのは、空に向かって伸びる一条の微かな光を発する不思議な岩の置かれた場所だった。
 大人も入らない森の中深くに佇む、光り輝く不思議な岩。それはまるでお伽話に聞くシンダル遺跡の宝物のようで、私は『すごい宝物を見つけちゃったのかも?』という昂揚感を抑えきれなかった。
 そしてそのせいで私は、エっくんの制止の声にすら耳も貸さずにそこへ近づいていってしまう。
「……これって?」
 そこで光っていたのは岩の表面に描かれていた何か不思議な模様。確かこういうのを『紋章』というのだったろうか。
 まるでその光放つ紋章に魅入られてしまったかのように私がそこに手を伸ばした、まさにそのとき……。
「危ないっ、ノーマ!」
 突然その光が強さを増し、目を眩ますほどに輝き出した。
「きゃっ!? な、なに……」
 手の甲、そして瞼で瞳を覆っても尚、網膜まで貫いてくる光。その光で視界の全てが覆われそうになったとき、私の身体がドンを大きく揺らいだ。