ドラゴンクエスト官能小説Part10

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1名無しさん@ピンキー

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ドラゴンクエスト官能小説Part9
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ドラゴンクエスト官能小説Part4
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1012/10125/1012554597.html
ドラゴンクエスト官能小説Part5
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1028045517/
ドラゴンクエスト官能小説Part6.1
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1050741274/
ドラゴンクエスト官能小説Part7
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071654054/

小説保管サイト「FF・DQ千一夜物語」(過去ログもあります)
http://yotsuba.saiin.net/~1001ya/

【お願い】
・男×男の小説は801板でお願いします。
2名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 01:04:57 ID:elmy1q8q

3名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 01:08:16 ID:sZkvL86r
>>1乙。
即死防止に希望カプール

Uなら
 サマル×ムーン
Vなら
 盗賊男×賢者女か僧侶女
Wなら
 クリフト×アリーナ
Xなら
 ヘンリー×マリア
Yなら
 テリー×バーバラ
[なら
 ククール×ゼシカ

個人的チラシの裏でした。
4名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 01:20:16 ID:o6qHvzuu
ドラゴンクエスト官能小説Part8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084323350/

忘れてたorz
5名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 09:52:23 ID:7vpcsjvN
乙&あげ〜
6984『果物を摘みに・1』:2005/11/08(火) 11:56:04 ID:VXz49gu3
今日はモンスターバトルロードに来た一行。
ランクDへの参加金をかき集め、意気揚々と主催者モリーの前に現れたエイト達に、突如事件は起こった。

モリー「おおよく来てくれた、チェリーボーイ!!」
エイト「は……!…うわあああーっっ……!!」

嬉しそうなモリーに対して凍りつくヤンガスとククール。エイトは口をぱくぱくさせながら、外へ走り去ってしまった。ゼシカの脇をすり抜けていったエイトは喉まで赤かった。

7984『果樹を摘みに・2』:2005/11/08(火) 11:57:32 ID:VXz49gu3
マリー「もう、モリーちゃんたら…可哀想に」
モリー「今のは全く私の失言だった…ボーイに謝らなくては…」
ククール「まあ、あいつが経験ないのは知ってたけどな」
ヤンガス「関係ないでがすよ、兄貴はカッコイイアッシの兄貴でガス!」

モリーの見事な眼力が裏目に出て、エイトを辱めてしまった。
各々が必死でフォローする中、ゼシカは何か思案していた…。


8984『果物を摘みに・3』:2005/11/08(火) 12:00:29 ID:VXz49gu3
結局バトルロードには参加しないまま、気まずくベルガラックの宿屋に戻る。
元気のないエイトが風呂から上がり部屋に戻ると、ぐいっと誰かが腕を引きドアを閉めた。

ゼシカが後ろ手に鍵をかけながらにっこりと笑う。その笑顔には魅了呪文のように惹き付けられる可愛らしさがあった。

エイト「ゼシカ…!」
ゼシカ「ごめんね、二人になりたかったの…」
エイト「な、何か話?」
ゼシカ「うぅん、鈍いなあ…」

9『果物を摘みに・4』:2005/11/08(火) 12:01:48 ID:VXz49gu3
ゼシカの指が頬を撫で、唇をなぞる。いつもと違う雰囲気に、一気に緊張が押し寄せる。

エイト「あ…あの…」
ゼシカ「…我慢できなくなっちゃった…いいよね?」

頭を殴られたような衝撃にクラクラしていると、ゼシカが優しく体をすり寄せてくる。

ゼシカ「大好きよ…エイト…」
エイト「…ぜ…ゼシカ…んぅ…」

撫でていた指が外されると、柔らかいゼシカの唇がエイトの言葉を塞ぐ。足腰が立たなくなるような、甘くて痺れるキスだった。

10『果物を摘みに・5』:2005/11/08(火) 12:09:09 ID:VXz49gu3


ゼシカ「…あたしで…いいかな?」
エイト「え…」
ゼシカ「エイトの…はじめて…」

ゼシカが恥ずかしそうに尋ねてくる。つまりは昼の話を聞いていた、ゼシカからの『お誘い』なのだ。

エイトは操られたようにコクンと頷く。ゼシカはホッとした顔をしながら、またキスをせがんだ。
何度もキスを重ねながら、ベッドに倒れこむ。ゼシカが押し倒すような形で、またキスを続けた。
少しずつ舌がエイトの口内を這い、あまりの気持ち良さに溶けてしまう。
緊張のしすぎで身体中ががくがくと震えていた。
11『果物を摘みに・6』:2005/11/08(火) 12:10:59 ID:VXz49gu3


ゼシカ「エイトも…舌出して…」
エイト「こ、こう?」

ゼシカの真似をして口を開け、舌を出す。ゼシカの舌がにゅるっ、と絡められそのまま深くキスをした。
なんとかゼシカの舌に絡みつき、唾液を吸う。気付けばぎゅっと抱きしめながら、エイトの腰がに揺れてゼシカの体にこすり当てられていた。

12『果物を摘みに・7』:2005/11/08(火) 12:12:34 ID:VXz49gu3


ゼシカ「ねえ…腰が動いてるよ…」
エイト「だって、体が動くんだもの…」
ゼシカ「やらしいね…エイト…」
エイト「ああっ…」

ゼシカが耳たぶを甘噛みし、音を立てて舐める。回していた腕を外され、ゼシカがたわわなバストに触れさせてくれた。
いつも意識しすぎて見られなかったゼシカの胸…震える手で包むとぴくんと体が揺れた。

ゼシカ「いいよ、いっぱい触って?」
エイト「う、うん…すっごい柔らかい…気持ちいい…」

たまに唇をついばみながら、ゆっくり揉んでゆく。ツンととがった膨らみを見付けて、優しく摘むとゼシカが甘い声を出した。
肩口から手を差し入れて胸を外気に晒す。ぷるん、と大きな水菓子のような胸が現れた。

13『果物を摘みに・8』:2005/11/08(火) 12:18:47 ID:VXz49gu3


エイト「はあ…すごい綺麗…」

たまらず頬を寄せる。むにゅむにゅとした爆発的な弾力を楽しみながら、そっと桜色の突起を唇で挟んだ。

ゼシカ「あんっ…」

艶っぽく上擦る声が、血を沸騰させる。…もっと聞きたくて夢中で胸を舐め、舌で転がした。

ゼシカ「…赤ちゃんみたいね…ここだけは違うけど」

下腹部に白い指が伝い、先程から固く当たるものを握る。突然の快感に思わず腰が引けた。
今にもどうにかなりそうな位なのに、ゼシカは確かめるように撫でてくる。

エイト「んっ…んんっ…」
ゼシカ「すごい硬い…出してあげるね」

反り返ったものを直に握り、じっくり見つめられる。
ぴくぴくと脈打ち、天を向いたそれは快楽に滴っている。ゼシカはぺろりと舌を出し、その先走りを舐める。

14『果物を摘みに・9』 :2005/11/08(火) 12:21:57 ID:VXz49gu3


エイト「ああ…!」
ゼシカ「ふふ…いただきます」

躊躇いもなく口に含まれ、熱い粘膜に包まれる。舌や唇が絞り取るように、じゅるじゅると根本から先へ移動する。
一人では味わえない、極上の刺激に支配されてゆく。

エイト「ああ、もう…もう出ちゃうよ…」
ゼシカ「ん…いいよ…エイト…」

慌てて口内から外そうとするエイトの力を奪うように、しなやかな指が根本を支えながら唇がかさを強くしつこくなぞる。
どくどくと白濁が溢れ、いつまでも尽きないかと思うほどの快感に酔いしれる。
ゼシカはゆっくりと扱きとり、全て口に受けとめてこくりと喉を鳴らした。
一筋こぼれた精液が壮絶に淫らで、指ですくって舐める姿が愛おしい。

ゼシカ「いっぱい出たね…嬉しい」
15『果物を摘みに・10』:2005/11/08(火) 12:26:47 ID:VXz49gu3


エイト「ゼシカ…ああ…大丈夫…?」
ゼシカ「エイトの…飲みたかったの…嫌だった?」

顔を紅くして見つめあう。エイトは嬉しくていたわるように口付ける。ゼシカが軽く体をよじったが、また寄り添って抱き合った。

ゼシカ「気にならないの?」
エイト「何が?…ゼシカが気持ちよくしてくれたから、嬉しかったんだけどな」

首をかしげながら、とぼけて笑う。つられてゼシカが笑うと、予期しない愛撫に体が跳ねた。

ゼシカ「エイト…っ…うぅん…」
エイト「教えてくれる?ゼシカの気持ちよくなる所…」

全身を優しく撫でさすられ、自然に躯が開く。
露をふくんだ草むらを分け入り、おそるおそる泉に指を浸した。

エイト「すっごい…びしょびしょ…」
ゼシカ「くぅん…っ!…あっ…あっ…はあ…」

柔らかい花弁がまとわりつき、愛撫を恋しがる。興奮しながらもぎこちなく撫でていると、ゼシカが指を添えた。

ゼシカ「ここが…繋がるところよ…」

中指を立て、露をつけながらゆっくり入れてみる。熱い肉がうごめきながら、エイトの指を締め付けた。
ゆっくり中をなぞり指の腹でざらざらした箇所を擦る。上に向いた親指が、予期せず花芯に触れると、ゼシカが背中を反らせて悶えた。

ゼシカ「お願い…もう来てぇ…エイトが欲しいよ…」
エイト「…うん…我慢できない…ひとつになりたい…」

16『果物を摘みに・11』:2005/11/08(火) 12:29:55 ID:VXz49gu3


指を抜き、体を重ねて抱き合う。ゼシカが入り口へ導いて、またキスをした。

ゼシカ「あっ…ああ…入ってくるぅ…」
エイト「すごい…熱いよ…気持ちいい…っ」

ゆっくり中に沈め、二人で見つめあう。ゼシカはエイトの髪を撫でて微笑んだ。

ゼシカ「うれしいよぉ…ずっと…こうしたかったの…すっごい…うれしい…」
エイト「ゼシカ…かわいいよ…」

深く浅くかき混ぜ、何度も突き上げる。初めての腰使いは本能を呼び覚ましながら、確実に奥へ貫いていゆく動きに変わった。

ゼシカ「あんあんあんあっ…エイトぉ…気持ちいい…いっちゃうよ…ぎゅってして……っ」
エイト「うん…一緒にいこう…ゼシカぁ…ああっ…っ」
ゼシカ「あっあっあっ…エイトぉ…いくう、いくぅ……っっ…ああっ!!」
エイト「ゼシカ…ああ…っく…ああっ、イクっ…!!」

ゼシカが痙攣し、絶頂に達する。エイトを締め付ける様にいやらしくひくついて、まとわりつく。
エイトも最奥に打ち付け、白いたぎりを長く長く吐き出した。

ゼシカ「…エイト…大人になっちゃったね…」
エイト「うん…ありがとう…ゼシカ…」

息を弾ませ汗ばむ体を抱き寄せて、口付けを交わす。
いきなり訪れた甘い夜は、まだ始まったばかりだった…。

17『果物を摘みに・最終』:2005/11/08(火) 12:32:22 ID:VXz49gu3
翌日、一行はまたモンスター闘技場に向かった。エイトの足取りは軽く、モリーに挨拶をしに行く。

モリー「おお…!昨日は大変すまなかった……」

モリーの目が変化に気付く。エイトがにこりと余裕ある笑みを見せる。

モリー「……ボーイ!…いやはやこれは…まったく…素晴らしい!!」
ククール・ヤンガス「はあ…!?」

何かを喜ぶモリーと不思議がる二人をよそ目に、エイトがこっそりVサインを送る。
出来たばかりの可愛い恋人が、真っ赤になりながら舌を出した。



終わり
18名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 12:34:11 ID:4w3LYCMo
19名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 17:49:45 ID:bI3ApaHE
8主人公×ゼシカGJ!です
しかし気になったのは、ゼシカが既に主人公以外の男と経験済みな所
相手は誰なんでしょう?まさか、サーベルトとか…?
20前スレ984:2005/11/08(火) 23:32:02 ID:VXz49gu3
>>19
ありがとうございますー、主ゼシが書けて自分的には満足しました
ゼシカがエチの手解きをするって展開が書きたかったので、あんまり相手誰とか考えてなかったです…ラグサットでないことは確かw
ではまたロムに戻ります
21名無し ◆manko/yek. :2005/11/09(水) 00:16:34 ID:oJnWUuG9
ドラクエイイ!!
22名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 21:16:14 ID:QEaJGNlw
モンスター姦はアリ?

ホイミンとかの触手じゃなくて
獣人系とか悪魔系とか
23名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 21:25:02 ID:Zg7WN+BQ
狂おしいほどにアリです
24名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 21:31:59 ID:q1L4RQxb
まあ俺はスルーするけどな
25名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 22:22:47 ID:QEaJGNlw
獣人・悪魔をどこまで獣にするか が問題なのですが


ストレートにいうとチンコは人間系なのか人外系なのかって事
どっちの方が良いでしょう
26名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 22:30:13 ID:Zg7WN+BQ
チンコは人間系かなぁ
27名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:46:07 ID:YTjdye0E
>>25
両方ついている
28名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 01:05:01 ID:qjGaT40E
異種姦もの大好き、ばっちこいよ。
29名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 07:48:14 ID:GDtMm/ky
1000 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/11/10(木) 07:45:00 ID:GDtMm/ky
↑ありがとう

1000なら次スレでミーティアの小説



主とのラブラブな感じでよろ
30名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 15:07:01 ID:dpd1Q+zX
>25
犬系モンスターなら根元がふくらんで抜けないとか
猫系モンスターならトゲトゲしてるとか。
でもあんまり装飾しすぎるのは良くないと思う。
結局は「エロい方」が正義。
31名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 15:56:02 ID:Ffpw4RLm
犬系 リカント?
猫系 かくとうパンサー
豚系 オーク


ねこまどうはどうもエロにしにくいニャ
32名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 16:05:20 ID:dpd1Q+zX
半犬半人ってのはあんまりいないな。
アロードッグ系は子供っぽすぎるし。
半豚半人は無駄に多いな。
33名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 16:48:17 ID:Ffpw4RLm
格闘パンサーはどうもホモ臭い印象があるからオークあたり考えてみます
34名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 19:41:23 ID:qjGaT40E
4にサイ男もいたね。名前忘れたが。
35名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 20:27:24 ID:ifOfLxT3
36名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 22:27:53 ID:/DYShMAg
あのはいはいしてるやつはどうだろうか
悪魔みたいなシッポが生えた
37名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 05:31:09 ID:k7RoG0of
そこで夜の帝王
38名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 10:00:48 ID:rBU9Xy0G
なんだかばこうもり
39名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 22:53:57 ID:waqH0cZX
梅宮辰夫
40名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 23:08:48 ID:ZrcXfGOq
>>29
DQ8主姫はあるじゃないか。
前スレに二つ(お馬さんごっこのやつと馬乗りするやつ)、前々スレに一つ(初夜話)。
まあ前スレのは荒れてた時だったからすぐ流れちゃったけど。
ホモカプ全盛の8にしてはある方かもね。
41名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 23:30:32 ID:3tVB2Wyp
ホモカプありならショタって事で

モンスター×5の息子が書きたいですが
ショタがダメならヤンガスでもハッサンでもいいけどさ



とりあえず普通に主ゼ書きますかね…
42名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 11:29:20 ID:wpMoj/Dj
>>40
DQ8主姫はただ自分がもっと読みたいだけだったり。
どう見てもクレクレです。
本当にありがとうございました


8主姫より主ゼが多いのが現実かorz
43名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 14:31:27 ID:5YKIueR7
だからsageようぜ

まあ姫さんは馬になってる期間が長いからね
44名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 16:46:32 ID:CjXhVUvL
>42
気長に待っていればいいことがあるかもしれん

>41
ホモカプは外部に専用があるのでそちらに
千一夜から行けるはず
45名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 17:31:48 ID:5YKIueR7
外部か・・・なんで外部なんだろ…
21禁板に801ネタ板欲しいな、ホモ臭いのと801臭いのは俺の中じゃ違うジャンルなんだけど

主姫・・・難しいんですよね
46名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 17:52:35 ID:ADp+E+EC
801にしろホモにしろ、801板のビデオ棚スレ(元ネタ不問のSS投下用スレ)でやるのが
荒れる心配なしと言う意味で無難かと。
47名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 18:20:35 ID:pwtxof4Z
主ゼって多かったのか…シランカッタ ギガウレシス
48名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:32:36 ID:O6AEw6mS
確かに主姫は難しい。
サイト巡りしていても主ゼのエロはよく見掛けるのに主姫は少ない。
姫の出番が少なくて性格が掴み難いのかも。

清楚な姫が乱れるからエロいと思うんだがなあ。
49名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:33:50 ID:3DCy+bqn
ミーティア=馬ネタだからな
犬や猫ならともかく馬ネタでエロを描けといわれてもなあ
50名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 19:21:21 ID:+z5Ypvbw
>>45
何言ってんだか解んないんだけどここの事?
http://sakura03.bbspink.com/801/
51名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 19:41:24 ID:LGBSOxCZ
ミーティア×マルチェロの逆レイプものキボン
52名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 20:40:15 ID:Qnl2+cSn
>>50
ん、ああごめん
801ってSS落とす雰囲気じゃなくてさ…

とりあえず今はヤンガスとゼシカの書いてますけど…
53名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 00:04:48 ID:5DBGeBRt
>45
遅レススマソ。
確か「かっこいい男キャラコンテスト」っていうスレがFFDQ板にあったんだよ。
でもそのうち801なssスレになったのと性描写に対する規制が厳しくなったのとで
801板に移動したんだっけ。
でもそこでも嵐に遭って(ssは板違い!というレスが延々続いていた)結局したらばに移動、
ということになったらしい。

>>1にもあるとおり男×男は801板で、というお約束なのでそれを守って頂けると有難い。
今はちゃんと棲み分けされているから、あまりつついて欲しくないんだ。
54名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 14:54:04 ID:c44WQlCc
なぜしたらば(外部)に移動したんだ?
閉鎖的に拍車をかけるだけだと思うが

まあ、すれ違いだしいいや


俺が得意なのは男キャラがモンスター(♂♀問わず)に犯される ってのが好きなんだけど何処に落としたらいいか解らなくてさ
ありがとうさん
55名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 17:16:16 ID:Ilynogya
>54
801板のビデオ棚
56名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 23:50:58 ID:vLN7AXFU
フォーグ×ユッケて今まであったの?
割とアリだと思うんだが…
57名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 02:42:18 ID:s0+cKQv3
だ、誰か…
58名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 23:53:50 ID:5EVqEdbv
そろそろビアンカがほしいなぁ。
59名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 13:39:33 ID:vONvL+D1
俺はフローラ
60名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 15:59:41 ID:QCpKgCIm
>59
こんにちはフローラ
61名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 21:58:18 ID:zeWcg2S3
>>51
やってみようじゃないか!
ただし
・ゼシカ&ミーティア×マルチェロで思っきしエロ拷問
・ソーニュー無し
でもよろしいか?
62名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 22:09:02 ID:PCNZH5oi
だが断る
63名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 22:05:15 ID:T9iHI6g6
8のSSのまとめサイトってないのかな?
千一夜にはなかったorz
64名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 23:41:50 ID:h06JG1Qh
ないよ
詳細(っていうか住民の推測)は千一夜本スレで
65名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 21:25:46 ID:ANLAT6f3
>>64
千一夜スレ行ったら詳細わかった。
サンクス
66名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 00:18:36 ID:iMWY/NUU
すまない、ちょっとAAテストさせてくれ


          ,. ‐v‐ュ _  ___       (
 r======== L,.'´   ヽ 《======》==-nn  ) 
 ||      く ! ノノハ ))( *´∀`)   n!!━・    
 ||r―――/ /||*゚ ヮ゚ノ!     ⌒ヽ ヽ /
 ||\r──∪/⌒⌒⌒\,,-──\\| |
 ||\ ::::::::::ノ /     ヾ     \__! 
 ||  \ :::::: / /     ヾ/      ヾ\
 ||   \ :: 〃     ヾ 〃      ヾ \
      \ ::::::ノ /     ノ /     ヾ:: \
        \\::::::::::ノ 〃

 ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      O
       o
            __
    _____(   ()
    | 《======》|  ̄ ̄
   /\( *´∀` ). |  フ、フローラサン…ハァハァ…
   //\\    つ.|     ムニャムニャ
  //  \\_ ヽ |
  //    //(_)|
  \\  //    |
   \\// ̄ ̄ ̄
     \/


67名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 15:39:31 ID:wySlR7nN
ホイミンが人間になった時に童貞喪失する話キボンヌ。
68名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 21:21:54 ID:k9hBQuBG
ライアンでか
69名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 13:11:21 ID:uOzd397C
ライアンさん ライアンさん!
エヘヘ よんでみただけ。
70名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 13:22:25 ID:VaEX5ZX0
>>67
けっこう美形な顔の吟遊詩人になったので、ぱふぱふ娘に手篭めにされるシュチたュきぼんぬ。

ホイミスライムの時は発情期とかあったのだろうか。
71名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 16:05:30 ID:VaEX5ZX0
色気ムンムンのおねいさん×ホイミン(人間)SS投下していいでつか?
72名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 18:40:47 ID:lnnJE8ZO
ダメ
73名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 18:44:00 ID:x9iW56qt
何処かのサイトに
オークキングとアークデーモンのウホ行為を見てハァハァしてる腐女子フローラがあったな

そんな感じのキボンしてみる
74名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 22:59:48 ID:5nJyc6Oi
正統派のビアンカがほしいなぁ。( ̄〜 ̄)ξ
75名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 23:06:37 ID:MXLuNMCk
みねあとまーにゃを。
76名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 23:23:20 ID:pnsHMsyZ
5主がツンデレビアンカに振り回される話キボソ
77名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 03:13:52 ID:RQ5U6YLT
子供時代のビアンカはツンデレというよりオレサマな感じがする
武器も鞭だし
78名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 05:16:58 ID:eTg1dqD5
>>71 ばっちこーい
79名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 07:46:43 ID:FCAQJ5v8
ビアンカならピピンなどを希望。
旦那が棺桶入っている間に若いピピンとはめてるとか。
80名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 22:52:45 ID:QrGTk3ip
ビアっつったら悪魔塔で馬できまりだお
81えro:2005/12/14(水) 19:22:25 ID:b+cA9R2S
バッカ野郎!!
82名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 22:26:15 ID:eC/Dk4bp
83名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 11:19:26 ID:00cWs+bh
84名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 19:05:20 ID:2skWQjR5
つGoogle+読みたいキャラの名前+適当なエロイ言葉
85名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 22:21:02 ID:5OgkGUEY
ミネア×クリフトでキボヌ
ミネアが騎上位でクリフトを逆レイプって感じで
86名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 13:47:41 ID:QicoG3h5
海底洞窟の中で連日連夜モンスターの慰み物にされるローラ姫萌え
87名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 23:50:09 ID:nW5AHQBe
海底だっけ?
88名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 00:52:14 ID:iaRDHseR
海底だよ。
陸が海にさえぎられている二つの大陸をつなぐ洞窟。
89名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 08:04:35 ID:M+YYn4LS
毒の沼地が邪魔なところ
90名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 09:26:03 ID:tG7XTAyN
>>86
確かに海底洞窟だw
91名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 13:10:41 ID:Y61AFpK2
ドロル×ローラ姫とかw
92名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 20:28:49 ID:sn2exVfo
最近@アプリのDQ1に興じているのだが,
ラダトームの町にいる「私、ついて行っちゃおうかしら」のおにゃのこが
SFC時代と変わらずついて来てくれるので喜んでいたら宿に泊まっても宿主が何も言ってくれなかった。
しかしローラ姫を助けて姫だっこしたまま泊まったら「ゆうべはおたのしみでしたね」…(´Д`*)
しかしSFC版では町のおにゃのこと泊まっても言ってくれたような気がするんだけどなぁ…?
93名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 14:10:29 ID:jQo0bUPh
  ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧                  _   , --、
<                >              __  〈.`ーヽ  ヽ'ーヽ
< はーっはっは!!   >            , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ  {  '''|
< しっとマスク参上!! >         |  | | | | | /   |
<               >         | | | 、_, |  | ,,,,,.|ノ _,,,,/
<      ___       >            |`'' ヽ_,!   ヽノ   〉  //⌒)
  ∨∨/L,    |  \/∨           ヽ           '′ /´ /
   ./ ト、└L, |  jJヽ              |    /  /    ノ ,/
   ハ |  \ しlv┘/|!               |          //
    | 'ゝ\__> l /  ノ|               ヽ           /´
  /| '⌒〜-イl、`ー ´(|       ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/  .|      ,' `¨⌒/      <                        >
  / |ヽ.    ,'    ∠-―- 、   < 何がクリスマスだアベックども!!  >
/  ||\__,/__, <__      >ー< アベックどもに天罰を!!!      >
  //| !    /      ̄` /    < アベックどもにすやかなる死を!! >     
/,,/ |    |        /     < 皆の者わしの前にひれ伏せい!!!>
/⌒、    人,. -‐   /、,,,__    <                          >
   ` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
94名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 18:57:41 ID:V4MrcqWJ
昔考えてたネタで、主人公×フローラ&ビアンカってのがあったが
95名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 22:07:12 ID:N1j7VjFw
考えただけ?
96名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 22:22:03 ID:nNl1Zq9g
当然,2人とも妊娠させて

フローラ → 女の子
ビアンカ → 男の子(天空の勇者の血統)

を生ませるんだろ?
97名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 22:59:24 ID:fFZBUepk
>>92
確かに、SFC版ならおにゃのこと泊まっても言ってくれる。最初の一回だけだが。
もちろん、ローラ姫抱いた状態で泊まっても言ってくれる。やっぱり最初の一回だけだが。


駄菓子菓子、ローラ姫抱きつつ、さらにおにゃのこも連れて行った状態で泊まると、先に上の2パターン見てても、さらにもう一回「ゆうべは(ry」と言ってくれるのだ!
98名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 23:24:11 ID:V4MrcqWJ
>96
確かフローラが正妻(妃)、ビアンカが側室みたいな感じだったはず。
あとは主人公とテルパドール女王とか←名前忘れ
99名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:20:44 ID:NLbVWxdp
>>98
例のOTだとビアンカが側室になったな。
重婚の後にPAR使って、息子と娘の髪の色を違う色にすれば…
数年後にはグランバニアでもお家騒動が起きるんだろうなぁw
100名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:24:23 ID:lI9hSvU5
>>98
テレパドール女王はアイシスだね。
アイシスが勇者の筆下ろしするSS書こうとしたけど
エチーに行く前にお蔵入りしちゃった。
引っ張り出して続き書こうかな・・・。
101名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 06:39:40 ID:T/nZFF8w
ピピンかサンチョが娘を犯すのがよみたい
102名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 12:13:22 ID:n0tgvQos
>>100
ぜひキボンヌ!
103名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 21:36:09 ID:0EtoxtKj
ミネアはボミオスを唱えた
104100:2006/01/01(日) 23:25:57 ID:CzaDQrwS
まだIDがDQかな?
105ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:26:56 ID:CzaDQrwS
<砂漠の女王>

花や什器で惜しげもなく飾り立てられた謁見室。
テルパドールの女王・アイシスは、この部屋で数時間も待たされていた。
窓から見える、自分の城の数十倍もの広さを持つ巨大城都の風景に目を奪われ、
退屈することはなかったが、一国の女王に対する扱いとしては随分とぞんざいだ。
しかし、彼女を呼びつけた相手は、それだけの地位と資格がある。
部屋の入り口に並ぶ護衛兵たちにわからぬように、小さくため息をつこうか、
と思った時に、その相手が部屋に入ってきた。
「──ごめんなさいね、お呼び立てしたのにお待たせしてしまって」
丁寧に頭を下げる相手に、アイシスはもっと丁重に、
──まるで奴隷が女主人に対するように、目の前の青髪の美女に礼を返した。
「いいえ、待ったというほどでもありませんわ、皇后陛下」
フローラ皇后。
全世界で、おそらくは「四番目の存在」といわれている。
──地位も権力も、自身の強さも。
しかし、彼女より「上」の三人との関係を考えれば、
事実上、彼女の細かい序列などはどうでもよい話だ。
なにしろ、皇帝・リュカは彼女の夫であるし、
伝説の勇者は彼女が生んだ息子で、最強の魔女は彼女の娘なのだから。
大魔王エスタークですら簡単に屠ってみせる一族は、
彼らの国を、かつての王国から<グランバニア大帝国>とよばれる世界帝国に変貌させたが、
その成立には、この女性の存在が大きい。
すでに人智を超えた域に達している勇者親子三人は、
人間世界のことにあまり関心を持っていないが、
フローラ皇后は、自分自身が夫や子供たちにはるかに及ばない分、
人間世界のことに対して熱心であり、夫の国を世界の覇者にすることに執心した。
──それは、夫や子供たちの手を煩わせることなく、順調に進んだ。
旅に出ることが多い皇帝リュカが、彼女の「護衛」としてグランバニアに残したモンスターだけでも、
大陸をいくつか征服するのに十分すぎる戦力だった。
人間世界のどこを探しても、最強にまで成長したグレイトドラゴン三匹と
キラーマシーン三体に勝てる軍隊は存在しない。
彼女は表立ってその武力を使用したことは一度もなかったが、政治的にはおおいに使った。
「護衛」を従えたフローラの「表敬訪問」が何度か行われたのち、
ラインハット王国とメダル王国、それにアイシスのテルパドール王国も、グランバニアの従属国となった。
サラボナは、もともとが彼女の持参金のようなものだ。
アイシスが、フローラに対して侍女のごとく接しているのは、そのためだった。

「ほんとうにごめんなさいね」
フローラは再度、物腰やわらかに頭を下げる。
その穏やかさは、とても人間世界の事実上の支配者のものとは思えないが、
彼女のしたたかさと貪欲さを、アイシスは十分に知っていた。
だが、皇后は、今日はほんとうに機嫌が良いらしい。
いつもの無意識の演技ではない微笑と、いつにましてつややかな頬と唇にそれが表れている。
アイシスは最初それをいぶかしげに思ったが、フローラが手ずから紅茶を入れて
(皇后になってからの彼女が、客人にそれをするのは実に珍しいことだ)、
ティーカップを差し出したときに、その理由はわかった。
ばら色に上気した頬と、最高級の香水の香りの下からでもわかる──濃密な「男」の匂い。
「──あの人が、さっき、ちょっとだけ帰ってきたんです。
……すぐにまた天空城のほうに行っちゃいましたけど」
短い帰宅の間に、何度か夫婦の交わりをしたことが、皇后の上機嫌の理由らしい。
久々のセックスの余韻を楽しむために、フローラは性交のあと、
わざと湯浴みもせずにここに来たのだ。
おそらく、彼女の性器の中には、まだリュカの精液がたっぷりと残ったままだろう。
愛する男の子種が、自分の体の奥を満たしている感覚。
女の生理を刺激するその想像に、男日照りのアイシスはびくりと体を震わせた。
不覚にも、それだけでちょっと濡れてしまう。
それを見透かしたように、フローラがにっこりと笑った。
男を丸々一人、それもまぎれもなく世界最高の男を所有している女の、自信にあふれた微笑だ。
満ち足りた家庭の主婦だけにゆるされる笑顔に、アイシスは圧倒された。
106ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:27:38 ID:CzaDQrwS

「──それで、私に頼みとは?」
心の平静を取り戻すのには随分努力が必要だった。
しかし初潮も迎えぬ少女の時代から女王を二十年近く務めている経験がそれをカバーした。
だが、それも皇后の次の一言で粉々に吹き飛ぶ。
「実は──貴女に、あの子の筆おろしを頼みたいの」
「!?」
フローラが、「あの子」と呼ぶのは、彼女の息子、勇者その人ことだ。
父親のリュカを除けば、まぎれもなく世界最強の戦士である。
天空の武具を身に付け魔王の軍団と戦う<伝説の勇者>の姿に、
世界は希望を見出し、今日の再建を成し遂げた。
だが、今年十四歳になったはずの勇者は、
世界の至宝であると同時に、フローラの手中の玉のはずだった。
彼女の野心の道具、権力の源、絶対性の後ろ盾という意味ではなく、
単純に、母親にとっての「大事な息子」という意味で。
家庭的な問題においてはひどく保守的な皇后が、
好奇心旺盛な皇子がすごろく場をはじめとする各地の
「悪い遊び場」に出没することに頭を悩ませているのを、アイシスは知っていた。
──ラインハットは先日、百万ゴールドもの臨時献上金をグランバニアに納めたが、
その理由は、未成年の勇者に「ぱふぱふ屋」を利用させた、ということに対する謝罪だった。
「ぱふぱふ」ですらそれほどの大問題にする皇后が、よりによって息子の筆おろしを依頼するとは──。
アイシスは一瞬、フローラに、気は確かか、と問いかけようかと思ったほどだった。
女王の表情にそれを読み取ったのか、皇后はちょっと目をそらして間をおいた。
沈黙は短かった。
あまり言いたくないことだが、話してしまったほうがよい、とすぐに判断したようだった。
皇后は、天のように高いプライドを持っていたが、
自分の家族のためならば、それを忘れることも、脇に置いておくこともできる賢明な女性だった。
「……実は、あの子のことについては、いろいろと厄介ことになっているのです」
「厄介?」
興味津々という様子を表に出さないように気を使いながら、アイシスは先を促した。
天空の兜の守護者であったテルパドールの女王として、
<伝説の勇者>その人のことは、何よりも関心が深いものである。
「娘が、あの子のことを「男」として好きなのは、もうご存知でしょ?」
娘とは、勇者の双子の妹のことである。
最強の魔女であり、勇者の一行の要の魔法使いであるが、
この少女が、ひそかに兄のことを想っていることを、
アイシスは、はじめてあったときから見抜いていた。
幼いときから、この二人はいっしょの旅の中で育った。
石になった両親を探し、二人が見つかってからは魔界にまで及ぶ戦いの旅を共にした兄妹の絆は非常に強い。
同年代の友人がいない二人にとっては、なおさらだろう。
また、旅というものは、往々にして性的に成熟するところが多い。
いっしょに水浴びをしたり、用便の際に見張りをしてやったりするし、
宿泊先の街で、売春宿などの夜の世界を垣間見たりもする。
そうした中で思春期を迎えた妹が、兄のことを異性として意識してもおかしくはなかった。
──ましてや、少女は、年若くして世界最強の魔法使いとなってしまった身だった。
彼女につりあう同世代の男は、「伝説の勇者」である兄しか存在しなかった。
いろいろな要素が絡み合ったあげく、少女は、双子の兄を「男」として愛するようになってしまった。
「……いくらなんでも、それだけは避けたいのです」
フローラは、複雑な、というよりおびえたような表情を浮かべた。
こうした問題に関して言えば、辣腕の皇后も、一介の母親でしかない。
近親相姦を防ぐために、フローラは一時期、ラインハットの王子コリンズを少女の婿に考えていたが、
国同士も本人の力量的にもあまりにもつりあわない組み合わせであったのであきらめざるを得なかった。
さいわい、性に対する罪悪感が芽生え始めた年頃に入り、
また、魔王を倒した後は四六時中いっしょのパーティーを組むことがなくなったこともあって、
少女は兄と微妙な距離を置いて接するようになった。
しかし事態はただ保留になっただけであり、解決したわけではなかった。
「……さらに悪いことに、その娘から、この間連絡があったのですが……」
フローラはふたたび憂鬱そうな表情になった。
「……ビアンカさんが、最近、あの子に近づいているみたいなのです」
アイシスはあやうく含んだ紅茶を噴出すところだった。
107ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:28:22 ID:CzaDQrwS

──ビアンカ、久しくその名前を忘れていた。
リュカの幼馴染のその女性は、山奥の村に隠棲しているが、
フローラをもしのぐと言われたその美貌は健在だった。
リュカがやはり「護衛」として彼女のもとにおいていった
キラーパンサーとともに世界を旅して培った魔力は、
一対一ならばフローラ皇后と互角とも言われる。
一時はリュカの花嫁の座を争った金髪の魔女は、フローラにとってこの世で一番煙たい存在であった。
しかし陰謀家の皇后が彼女に手を出せないのは、彼女が夫の古い友人であり、
旅の途中でもしばしば立ち寄り、子供たちとも家族のような付き合いをしてきたからだ。
……フローラと出会う前の話だが、リュカが童貞を捨てた相手がビアンカだともいう。
そのためか、リュカは世界の片隅で隠棲する彼女に、今もいろいろと気を使っているようだった。
息子に、山奥の村に時折立ち寄るように命じているのも、
彼女と勇者とを顔なじみにしておくことで、さりげなくフローラへのけん制をしている、とも言えた。
──それが裏目に出たようであった。
「ビアンカさんがね、最近、あの子が村に行くと、いっしょに温泉に入るようにしているらしいのですわ」
「混浴ってことですか?」
「しかも、素っ裸でね」
彼女の住む山奥の村は、世界屈指の温泉保養地だ。皇帝一家も、好んで入りにいく。
しかし家族での貸切を除けば、混浴といっても、
湯の中では布をまとって入るのが、あの地方での習慣であったはずである。
ビアンカは、それを無視して、勇者と全裸で湯に入るようにしているらしい。
(あの美貌と身体なら、勇者にとってさぞかし興味深いものだろう)
アイシスはそう思った。
「まだ肉体関係にはないみたいだけど、あっちはその気満々よ。
──この間は、湯の中でおっぱいを吸わせてたということだし、最近などは……」
皇后は口を閉ざし、苦々しい表情を作った。
「最近などは……?」
アイシスは注意深く先を促す。
「……あの子に自分の女性器を見せてたのよ。指で開いて、奥までね」
熟れきった美女の裸は、思春期の少年には刺激が強すぎるだろう。
「それは大胆──というより、もうその先まで進んでいるんじゃないのですか?」
「キラーマシーンの報告では、絶対まだだということだわ。でも……時間の問題よ」
「……そうですわね。そこまで行ったら、次はクンニリングスとオナニーの手伝いは確実。
その次は、フェラチオ。あるいは、そのまま一気にセックスまで行ってしまうかも知れませんわね」
「──冗談じゃないわ!」
イオナズンが炸裂したかと思うような叫び声に、アイシスは身をすくめた。
自身で手を下すことはないとは言え、フローラ自身も、最強の魔女である娘に次ぐ大魔法使いである。
皇后の本気の怒りは、皇帝と勇者と最強の魔女のそれをのぞけば、地上で最も恐ろしいだろう。
アイシスは、口を閉ざしてフローラが平静さを取り戻すのを待った。

しばらくして、皇后は先ほどの激昂が嘘のように、艶やかな笑みを浮かべた。
「──ごめんなさいね、取り乱しちゃって。忘れてくれるとありがたいわ」
つまり、口外したらひどい目に会うということだ。
アイシスは慎重に頷いた。
「それでね。考えたのですが、あの女狐──じゃない、売女──じゃない、
ビアンカさんがあの子と、アレをしてしまう前に、あの子に女性を経験させておこうと思ったのです」
話が少し飛躍しているが、フローラなりに考えた結論だろう。
たしかに、男の子は、いずれ童貞を捨てなければならない。
その相手が問題なのだが、アイシスはそれにふさわしいと言えた。
「──テルパドールの女王である貴女なら、あの子の初体験の相手に不足はないわ」
アイシスなら、血統的にも、グランバニア次期皇帝の相手ににつかわしい。
「たしかに、テルパドール王家は<伝説の勇者>ゆかりの者です。
あるいは勇者様のご相手に私はふさわしいかもしれません」
アイシスは深く頷いた。
「あの子の筆下ろし、引き受けてくれるかしら?」
「よろこんで」
皇后と女王は、密約を交わすことにした。
108ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:28:54 ID:CzaDQrwS

二人の陰謀家は、女性らしく事細かに計画を立てた。
口うるさい皇后が満足するに値する段取りが付いたころには、紅茶はすっかり冷め切っていた。
冷えた紅茶をすすり、アイシスは最後に質問をする。
「──ことに当たってなにか、ご注文はございますか?」
皇后は、唇にちょっと指を当てて考えた。
「そうね。大事なあの子の、せっかくの初体験だもの、できれば生でやらせてくださるかしら」
王家にはさまざまな避妊具が常備されているが、それを使うなと言うことだ。
たしかに、避妊具をつけての性交は、男性にとっていささか味気ないものだという。
皇后はもちろんリュカ以外に性交経験はないし、夫相手の交わりで避妊をすることもないのだが、
耳年増な彼女は、色々と聞きかじっているのだろう。
自分が一度も避妊をしたことがないので、避妊具で快楽が減じる事を実際以上に心配しているのかもしれない。
「私は計画の頃にちょうど危険日なので、妊娠してしまうかも知れません」
「──それは、困るわね」
「私はかまいませんが。いえ、むしろそちらのほうが好都合です」
「……どういう意味かしら?」
皇后の目が、ぎん、と光る。
息子に変な虫が付かないように、異常に神経を尖らせる母親の目だ。
自分から性交を命じておいて変な虫も何もない物だが、母親とはそういうものらしい。
「……ご安心ください。勇者様の正妻の座を狙うほど若くはありません。
私は<グランバニア大帝国の忠実なる従属国の女王>で十分です。
しかし、テルパドールにもそろそろ、王位継承者が必要になってきました。
──それが<伝説の勇者>様の血を引くものなら、最高ですわ」
「……そういうことなら、かまわないわ。そちらが良ければ、ね」
「ふふふ、<伝説の勇者>様、しかもあんなに年下の殿方の子種で孕めるなんて、素敵ですわ」
アイシスは皇后に気付かれぬように舌なめずりした。
勇者は、テルパドールの民にあっては、希望の星という以上の存在だ。
アイシス自身にも、何より強い思い入れがある。
その童貞を奪える──その子を宿せるかもしれない。
それは、女王にとって最高の快楽だった。
「たっぷり楽しませてあげてね」
「もちろんですとも」
この身の全てをかけて──テルパドールの女王は、皇后ではなく、自分自身にそう誓った。
109ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:29:25 ID:CzaDQrwS

「砂漠の国も久しぶりだね!」
竜の背から降りながら伝説の勇者はにっこりと笑った。
「あちぃー、あちぃーよ」
プオーンが膨れた腹を付き出しながら文句を言う。
「泣き言を言うな!」
勤勉なプチタークが、どちらかというと怠惰なプオーンを叱責する。
「見たところ、雰囲気に異常は感じられないようですな」
バトラーが冷静に意見を述べる。
勇者と同年代(?)で、ともすれば友人感覚なプチタークやプオーンとちがい、
もともとリュカ直属で、その腕と頭脳、それに戦闘経験を買われて勇者に付けられたヘルバトラーは、
勇者一行の中で参謀役とお目付けを兼ねる。
「うん。母上が、至急テルパドールの危機を救うように、と連絡くれたからびっくりしたけど、
なんだか平和な様子だね。──まずは王宮に行って、女王に話を聞こう!」

「よく参られました、勇者様!」
王宮の謁見の間で、アイシス女王は艶やかに笑って少年を迎え入れた。
「お久しぶりです、アイシス女王。──テルパドールの危機が迫っていると聞きました。
……敵はどこにいるんですか?」
勇者は勢い込んで尋ねた。
「たしかに、皇后様にご相談したとおり、テルパドールには深刻な危機が迫っております。
しかし、それは外敵によるものではございません」
女王は勇者を見つめた。
「え。じゃあ、何が……」
「ここではいささか話しにくいことですので、地下の私の部屋にいらしてください。──勇者様お一人で」
女王の言葉に、プチタークがむっとしたように前に出る。
「勇者の護衛として、それは聞けないな」
だが、ヘルバトラーがその肩を掴んで止める。
「──王宮内では、どんなことでも女王の指示に従う。それが問題解決への一番の近道。
出立前に皇后から指示があった事を忘れたか」
「──だけど」
「あ、そう言えば、母上がそんなこと言ってたね。言いつけ守らないであとでお小言貰うのもなんだし、
僕ひとりで行くよ。大丈夫、アイシス女王は、父上の昔からの友人だ。何も心配はいらない」
プチタークを制しながら屈託なく笑った勇者は、女王の後に続いたが、まだ幼い彼は、
自分が「女」という最も恐ろしい化物のあぎとに、今まさに飛び込もうとしていることを自覚していなかった。

「んー。相変わらず、綺麗な庭だなあ」
城の地下に広がるアイシスの庭園を眺め、勇者はにっこり笑った。
城下の地下水脈を利用して作った庭は、砂漠の国とは思えぬ色とりどりの花に満ちていた。
「ここは水が豊富ですから」
アイシスはにっこりと笑った。
「では女王、さっそくお話を──」
「まあまあ、そんなにお急ぎにならないで。まずは、湯浴みでもして旅の垢をお落としになってください」
女王は東屋の中に作られた浴槽を指し示した。
「砂漠のわが国にあっては、客人にお風呂を立てることは、最大の歓待でございます。
ぜひとも勇者様に私のもてなしを受け取ってもらいたく存じます」
「あ、うん。いいよ」
勇者は軽い気持ちで頷いた。
秘密の相談と言うことで、侍女を含めてまわりに誰もいない。
アイシスも、旅塵に汚れた服を洗濯に出すと言っていったん下がったので、
勇者は、広い地下庭園を独り占めするような気持ちで体を洗いはじめた。
「──うーん、気持ちいいなあ」
体を洗い終え、湯船にも一回浸かった勇者が、浴槽の縁に腰掛け、
鼻歌まじりに庭園を眺めはじめた時、──湯殿に人影が入ってきた。
「え……」
勇者は目を見張った後、あわてて浴槽の中に身を沈ませた。
「私もご相伴させていただけますか?」
そういいながら湯殿に入ってきたのは、全裸のアイシス女王だった。
110ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:29:59 ID:CzaDQrwS

「わわわ、アイシス女王、一体……」
湯の中に沈み込んだ勇者に、女王はにっこりと微笑んだ。
「せっかくですから、私も勇者様とお湯をご一緒させていただこうかと」
「女王ってば、は、裸だよっ……」
「ええ、湯浴みは裸でするものですわ。それが何か──?」
女王は、豊かな乳房も、張り詰めた腰も、艶やかな恥毛に守られた秘所も隠すそぶりがなかった。
爛熟した果実を思わせる三十路の女王の体は、しかし、結婚も出産も経験したことがないゆえか、
ぎりぎりのところで若い女のラインを保っていた。
「……それがって……」
勇者はことばを失った。
沈黙した少年に、アイシスは優しく追い討ちをかける。
「ふふふ、山奥の村では、着衣のままでお入りになられていましたか?」
「えっ!?」
女王の質問に、勇者は思わず顔を上げる。──そして、アイシスの裸体を見て慌てて眼をそらす。
「ビアンカさんは、勇者様とお風呂をご一緒にするときに、裸だったでございましょう?
──私と裸で混浴するのは、お嫌ですか?」
「ええっ、な、なんで知っているのっ!?」
勇者は湯船の中から飛び上がらんばかりに驚いた。
「アイシスは、勇者様にゆかりの王国、テルパドールの女王でございますよ。
私は勇者様のことなら、予言と夢見を通じてなんでも知っておりますわ。
もちろん、ビアンカさんが勇者様に何をお見せになられたのかも……」
「えぇぇっ!!」
アイシスの言ったことは、はったりにすぎなかったが、
女王歴二十年に及ぼうとする女の、威厳と神秘性に満ちた態度は、
年若い勇者を簡単にだますことができた。
勇者は、耳まで真っ赤になって、女王をそろそろと窺った。
「え……その……あの……」
「ふふふ」
ここではあえて追い詰めずに、アイシスは優しく笑って洗い場に向かった。
勇者は、女王が本当に山奥の村でのことを知ってるのか、動揺を隠せないでいた。
アイシスはそ知らぬ顔で体を洗いはじめた。
豊かな胸乳や腰に舶来のシャボンを塗りつけ、丹念に肌を磨き上げる様を、
メダパニをくらったように混乱している勇者は、思わずそれをぼうっと眺めていたが、
アイシスが小椅子を持ち出して勇者の目の前までやってくると、はっと目を伏せた。
女王は、気にした素振りもなく、少年の目の前に小椅子を置いて座る。
──勇者に向かうようにして、大きく足を広げて。
「ここは念入りに洗っておかないといけませんわね」
少年に聞こえるような──聞かせるための声で言いながら、女王は自分の性器を洗いはじめた。
宣言どおり、丹念に。
シャボンの泡のむこうにちらちらと見え隠れする陰毛と秘所は、いかにもエロティックで、
勇者は、湯の中で股間を押さえずにはいられなかった。
少年が、自分の事を視姦していることに気付かぬ振りをしながら、
アイシスは時々立ち上がって湯をかけたり、また座りなおして洗い直したりを繰り返した。
「──ああ、お尻のほうを忘れていましたわ。ここもよく洗っておかなければ……」
アイシスは、いかにそれに意味がある、といった様子で後ろを向き、勇者の方向へ尻を突き出した。
シャボンを臀部の割れ目によく塗りたくり、あわ立ちの中でゆっくりと肛門を洗い始める。
勇者は鼻血を噴き出した。
アイシスがすっかり体を洗い終えたとき、
勇者は、肝心な部分を湯気とシャボンでまったく見ていないのに、域も絶え絶えの様子だった。
しかし、女王の誘惑は、こんなものではなかった。
111ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:31:06 ID:CzaDQrwS

ちゃぷ。
茫然自失の勇者が我に変えると、アイシスが湯の中に入ってくるところだった。
「ご相伴いたします」
熟れきった美女が全裸で同じ湯の中にいる。
ビアンカ相手に経験したことのあるシチュエーションとは言え、神秘的な女王のそれは、
勇者の感性を極限まで刺激せずにいられなかった。
「あっ、あのっ──」
「なんでございますか?」
「い、いえ、その……なんでもありません……」
山奥の村の温泉で、ビアンカに裸を見せてもらっていることを本当に知っているのか、
と聞きそうになって、勇者は慌てて口をつぐんだ。
「──ビアンカさんのあそこは、綺麗でしたか?」
アイシスは、ここで切り札を使った。
駆け引きを知り尽くした女王が、完璧なタイミングで出したカードに、
勇者はこんどこそ、湯の中から飛び上がった。
「ど、ど、どうしてそれをっ!!」
「ふふふ、言ったはずですわ。私は、勇者様のことならなんでもわかる、テルパドールの女王でございます」
勇者は、女王の術中にはまった。
女王が、本当に自分のいろいろな事を知っている、と思って身を縮める。
アイシスは、にっこりと笑って、その目を覗き込んだ。
「ふふふ、私のも、ご覧になられますか?」
「ええええええええっ!?」
「私は、勇者様のお心がわかります。──私の性器もご覧になられたいのでしょう?」
「そ、それはっ!!」
混乱し、またアイシスに飲み込まれている勇者は、それが単なるカマかけと見破ることができなかった。
先頭戦術にかけては父親のリュカを除けば天上天下最強の戦士も、
男女のことについてはまだ初心そのものであった。
「ご覧に、なられたいのでしょう?」
優しく、だが、有無を言わせず繰り返す女王に、勇者はしばらく固まっていたが、やがて、こくんと小さく頷いた。
アイシスの笑みが、さらに優しく淫らに深まった。
「ふふふ、ビアンカさんのと、比べてみてください」
湯の中から立ち上がった女王は、勇者の前にまわりこむと浴槽の縁に腰をかけた。
先ほどの洗い場の時よりもさらに大きく足を広げる。
勇者の視線は、太ももの奥に釘付けになった。
「──!!」
「どうですか、私の性器は?」
「あ、……すごく、きれい……です」
「ふふふ、ありがとうございます。──ビアンカさんのよりも?」
「え……?」
勇者は言葉に詰まった。
目の前のアイシスの女性器もきれいだが、
山奥の村で見せてもらっているビアンカのそれも負けず劣らず美しいものだった。
髪と同じく黒い恥毛に守られた女王の性器は思ったより小ぶりだが、爛熟した花弁を思わせたし、
金色の飾り毛の下にある女魔法使いの性器は、乙女のもののように繊細だった。
「え……と」
返答に困る少年を、アイシスは更なる罠にいざなう。
「見た目で甲乙が付かないのなら、触ってみてはいかがですか?」
「え…い、いいのっ!?」
ビアンカには、まだそれをさせてもらっていない。
いや、女魔術師のほうはその気まんまんであったが、
なんとなく自分の母親がビアンカの事を快く思っていない事を悟っている勇者は
妙な罪悪感を感じてその勧めに乗ることができなかった。
だが、次回あたり、その一線を越えてしまいそうな気もしていた。
だが、その前に、アイシスが強烈に誘惑をしてきた。
勇者はふらふらと指を伸ばした。
「あっ」
柔らかい──と思った瞬間、少年の背筋を、猛烈な衝動が駆け抜けていた。
「──!!」
勇者は声にならない声を上げて、女王の秘所にむしゃぶりついていた。
112ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/01(日) 23:32:01 ID:CzaDQrwS

「ふふふ、美味しいですか、私のあそこは?」
アイシスは、自分の股間に顔をうずめて夢中になっている勇者の髪を梳きながら微笑んだ。
いきなりクンニリングスに来るとは思わなかったが、ビアンカのを見たときに、
すでに少年の中にそうした欲望は目覚めていたのだろう。
だとすれば、ビアンカは、アイシスのために、苦労して準備を整えてくれていたことになる。
やがて、アイシスの蜜液を唇や顎から滴らせながら、勇者が顔を上げた。
大魔王を簡単に屠る少年が、泣きそうな顔をしている。
「じょ、女王。ぼ、僕、もうっっ!!」
「わかっておりますわ。おち×ちんが、切ないのでございましょう?」
はちきれんばかりに怒張した少年の男を見つめたアイシスが、そっと唾を飲み込みながら答える。
「あ、あのっ……、そのっ……!!」
「ふふふ、私にお任せください。アイシスは、勇者様のそれを一番気持ちよくする方法を存じております」
女王は勇者を抱くようにして湯船から出、庭園に敷物を敷いて横たわった。
「さあ、勇者様、ここへ。ここへ、勇者様のそれをお収めになられるのです」
アイシスが自分の性器を指で開くと、そこは勇者の唾液とアイシス自身の蜜液とでとろとろに潤っていた。
「え、それって、せ、セックス……」
知識はあるのだろう、勇者は真っ赤になった。
「そうですわ。そして、テルパドールを危機から救う唯一の方法でございます」
「えっ!?」
自分がこの砂漠の国を救いに来た事を思い出して、勇者は絶句した。
「そ、それって!?」
「テルパドールは、後継者がおりません。私が子を産まなければ、王家の血が絶えてしまうのです。
勇者様が、私とセックスして、御子をお授けになられれば、危機を回避することができます」
「で、でもそれは──」
「これは、フローラ皇后陛下もお許しになったことでございます」
アイシスは二つ目の切り札を使った。
勇者は息を飲んで考え始めた。
少年の性行為への最大の障壁は、母親に対する罪悪感だ。
だが、アイシスは、ビアンカとちがってフローラのお墨付きがある。
はたして、勇者は頷いた。
「う…ん。それが、テルパドールを救う方法なら……」
「ありがとうございます。全てを私にお任せください」
アイシスは、とびっきりの微笑で勇者を迎え入れた。
この先、勇者が忘れられないような初体験を与えるために。
少年のこわばりを優しく指で導き、自分の入り口にあてがう。
とろけきった女性器は、勇者のこわばりを簡単にくわえ込んだ。
「うわっ──!じょ、女王っ!!」
自慰もろくにしていない年頃の少年は、初めての快感の波に身を震わせた。
「ふふふ、私のは気持ちいいですか?」
女王は少年の口を吸いながらささやきかけた。
この交わりで自分が快楽をむさぼるつもりはなかった。──それは追々でいい。
今はこの少年に最高の初体験を与えることと、その精を子宮に収める事を考えればいい。
アイシスは勇者の腰に手をまわし、前後運動を促した。
「あっ、あっ、女王っ、僕、もうっ!!」
「良いのです。私の性器に、精をお出しになってください」
アイシスは勇者の唇を下から奪いながら、性器を締め上げた。
「ああああっ!」
少年は泣くような声を上げて、年上の女性の中に射精をはじめた。
勇者のはじめての性行為は短かったが、射精は長く長く続き、
テルパドールの女王の性器と子宮は若い精液であふれかえった。
「ふふふ、まだまだこれからですわ、勇者様。今度は私を悦ばせてくださいませ。
──もちろん、私も勇者様をたっぷり悦ばせてさしあげます。
私の口も、胸も、お尻も、なかなかのものでございますよ」
はじめての快感に、半ば失神してぐったりとしている少年を優しく愛撫しながら、
砂漠の女王は、妖艶この上ない微笑を浮かべた。
113名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 23:58:30 ID:mbNBLAUI
中味もIDも神様が来た!
114名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:00:09 ID:h3hSGvuI
おしまいですか?
女王で女を知った勇者がビアンカに手を出し、果ては妹との禁断の関係にまで発展してしまうところまで希望なんですが
115名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 05:06:57 ID:DzoxeVDW
GJじゃよビアンカとゲレゲレが旅に出てたって設定いいなあ…。
IDw


>>114
あのなあ、人に物を頼むときはそれなりの態度ってもんがあるだろう。

あとは全部同意
116名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 14:18:29 ID:zYpibZ/I
>>115
お前こそ態度でかいぞ冬厨

>>105-112
ショタは、読む人を選ぶ。
何故兄妹物を書かない!







117名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 17:51:00 ID:+iMtUCFu
GJ!!
118名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 04:44:15 ID:uXjcMUNl
GJ!アイシスが好きになった!
119名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 08:00:24 ID:hmQT8Sfu
480 2005/12/28(水) 16:02:12 ID:4ZEYqN9d
名無しさん@ピンキー

このスレでも神職人に嫉妬して、荒しているwww
自演、コピペ、粘着、職人詐称荒らし。

たいがい、ここの>1。


63 名前: 春夏秋冬の作者 ◆U52prcRuF6 投稿日: 2005/11/13(日) 00:48:58 ID:wr8UbuwW
偽者多すぎですね・・・
今は別の物語を書いてます もう少しお待ちを

64 名前: 春夏秋冬 ◆BqJKiwqtfI [sage] 投稿日: 2005/11/13(日) 00:53:08 ID:CF1bOuMj
いい加減にしてくださいよ…

65 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/13(日) 01:07:43 ID:wVkD5zCk
妬みってのは、見苦しいな

66 名前: 春夏秋冬の作者 ◆KldQ1EkjuY 投稿日: 2005/11/13(日) 01:20:44 ID:rURwGZoH
実は俺が本物、とか言ってみたりするかもしれない。

67 名前: 689 ◆7mMhpffKaM [sage] 投稿日: 2005/11/13(日)
120名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 20:29:48 ID:z4ngrGTd
砂漠の女王の続きマダ?
ワクテカしながら待ってるよ。
121名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 23:15:41 ID:n2MzLf+H
ミネアは甘い息を吐いた
クリフトは眠ってしまった
122名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 16:42:28 ID:xtM5Ha+m
神秘的な策謀家アイシスぐっじょぶ
ショタも好物なんでもうちょい勇者を生意気に書いて
123名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 21:09:53 ID:RB/UYIdJ
続きまだかなぁ?ワクワク
124名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:40:38 ID:2qRqAnkp
GJ!!ショタが好きなんでとんでもなく良かった とりあえずもっとショタキボン と言ってみる
125名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 04:21:57 ID:LYc0JU4v
アイシスイイヨイイヨー
126名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 13:00:27 ID:YXwkxZWi
ショタきもい
127ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 :2006/01/09(月) 21:47:46 ID:kalz3t73
やっぱりショタ・女性上位ものは読者を選ぶかー。
女性上位スレのほうに投下したほうがよかったかなー。
IDがDQだったのでついついこっちに投下しちゃったけど。

待っている人には申しわけありませんが、
とりあえず、ここまででいったんストップ、保留にしといてください。
兄妹ものはちとムリだし。

他の職人さんの投下に期待です。
128名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:42:10 ID:R3MVjfDM
板違いじゃないんだし、別にいいでしょ
文句付けてる奴がアホなだけ

嫌ならスルーすれば良いだけの話だしね
129名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:46:07 ID:ZHj3WUZ3
読者を選ぶとはいえ、ここまで続きを望む方が多いので続けて欲しい。
俺も続き見たい派。検討願います。
130名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 23:11:21 ID:c0UlZHGr
やっと否定的なレスが来て続き断りに来れたのにそりゃねーよ〜
131名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 23:41:13 ID:R3MVjfDM
まぁ、基本的にショタやロリ、百合に薔薇、グロ、獣姦みたいな人を選ぶジャンルは投下前に一言言うのが良いんだけどね

で、投下中名前欄に特定ワード入れれば見たくない人はローカルあぼーん出来るし
132名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 00:20:12 ID:Rbfifh4D
>>131
>>100で断ってるけどね。
>>114とか>>116とかは、
女が男を犯す系のスレに粘着する
通称制圧君の仕業。
133名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 00:42:54 ID:5nxatJbx
>>132は自スレを自分の思うように管理できない腹いせに
監禁スレを荒らしまくる粘着荒らし

男が女に犯されるやつ8
〜「僕以外の人」からDDoS攻撃やroot経由の設定変更喰らう前に、やめておいたほうがいい。 〜
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1114019984/l50
の1です

作品に対してマンセ―以外の意見や批評をする住人を
『制圧君』という仮想敵で一くくりにして糾弾
>>131
あらゆるスレの支配者なろうともくろむ
頭のおかしい自治厨です
コイツをのさばらせておくとGJ以外の意見は即荒らし扱いにされ
スレの成長の妨げ、強いては荒廃に繋がります
ある意味簡単にスルーできる荒らし以上に悪質なあらしです
一くくりにされた
>>114さんや>>116さんにはおわかり頂けることでしょう
自分達のスレのことは自分達で決めるべきことなのです
職人=住人である以上
画一的に管理できるものではないということが理解できていないようですね
LRは住人同士良く話し合って決めればよいと思いますがね
134名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 01:01:29 ID:+uV4H8HV
ローカルルールならショタ禁止 なんて言われてないけどな


ついでにホモ作品禁止とも言われてない
まぁ、こっちは投下しよう物なら腐女子滅亡しろが始まるから溜めといた方が無難なんだけど
135名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 01:02:59 ID:Q2XcEtPx
それはまあ該当板があるからそっちでって事だろう。一応。
136誘導:2006/01/10(火) 01:03:53 ID:yhIUzM/B
>>127
ショタ・少年総合スレッド
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082652925/l50

ショタの特殊性癖はこちらへどうぞ。
ちゃんとジャンルごとに住み分けしてください。
137名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 01:10:13 ID:Q2XcEtPx
いや重複してるからどっちでも構わんよ。
138名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 02:10:10 ID:/002BMCT
>>127
ゲーパロ専用氏が決めたならしょうがないけど
作品が面白くてハァハァできた、
続きを楽しみにしてた人間もいたということを心に留めといて下さい

今までのレス見る限り粘着してるのはたった一人のショタ嫌いだと思うし
139名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 02:13:03 ID:J/Yz+X1N
駄目とは言わんが、ショタスレがあるなら住み分けた方が無難かと思うが。
絶対数の話、腐女子を除けばショタ好きは多くないだろうし。
140名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 02:58:22 ID:Q2XcEtPx
そこで腐言うかね・・・。
141名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 03:06:31 ID:L8PbWyJP
「ドラクエ」という版権もので棲み分けるか、「ショタ」というジャンルで棲み分けるかだが……。
ただ、ショタとはいえこの程度のものを弾くとなると、
801はもとより百合は専用板、ハード鬼畜もスカも専用スレ、ふたなりや獣姦や触手は読み手選ぶから不可にしろ、と言われても反論できなくなるのだが。
それとも元からそうなってるのか?
ま、漏れはショタもそれらも全部苦手なので、そう決めてもらったほうがありがたい。
142名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 04:30:00 ID:3fYwjPVK
なってない。
ホモ以外は何でもOK。
まあ、スカとか人を選ぶ内容は注意書きつけてね、程度がお約束。
職人は気にせずに投下をしていい。
もちろん、ここが嫌なら別スレでもいいが。
どこのスレに投下するも、職人の自由だ。
143名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 05:23:43 ID:+uV4H8HV
俺としてはホモ以外はOK が引っかかるんだけどな
ま、この話にすると腐女子乙が始まるからべつに良いんだけど
まぁ、よーするに

「どのスレに投下するかは職人様に権利があるんだよ!
ROM専が文句なんぞいってんじゃねぇ、屑共は黙って職人様のご機嫌とってろや」

だね
144名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 05:34:54 ID:yhIUzM/B
どこに投下するかは職人の自由
投下した先で住人の歓迎を受けるか、叩きを受けるか、スルーされるかはリスク
もちろん住人が投下されたSSを
褒めようが、けなそうが、スルーしようが
それもまた自由
ただ、衝突を避けたいなら特殊な嗜好のものは住み分けするなり、NGワード設定するなりしたほうが無難
でよいのでは?
このスレはどうも特殊嗜好については、好き嫌いが真っ二つのようなので難しいところでしょうが
嫌がられる可能性がある以上は、それなりの対策や心構えをしておいたほうが良いということでしょう
145名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 05:40:05 ID:etpi+/xJ
個人的にショタとかホモとか腐女子の大好物ジャンルはスレに波風立てるんで止めて欲しい。
146名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 06:19:45 ID:+uV4H8HV
それはわかってはいるんだけどね…
ショタもロリもホモもレズも何でも食える者としては納得いかなくて…

愚痴ってもしょうがないな…
まぁ、ショタならNGワード設定できるようにしておけば良いと思うけど
147名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 07:37:55 ID:Nbeo6gz3
てか、俺はショタも嫌だが、触手と陵辱物はもっと嫌だ。
特に陵辱物、いじめを見て喜ぶと言うのは、どこかがおかしい。
148名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 07:48:39 ID:gon3s0hZ
>>133
素早く意味不明なレスありがとう。
他スレを荒らしてる時と同じく、君のレスはとても特徴的で判りやすいね。

>>139
ショタスレのショタは男がショタ犯すのに特化してるから事実上のホモスレだしね。

久しぶりの良SSを荒らしと好みにわがままなお子ちゃまがつぶして、またしばらくは雑談スレ化か……。
149名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 08:31:25 ID:+uV4H8HV
>>148
え、マジで

ショタスレも見てくる
150名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 10:05:22 ID:TUjCaGOY
触手も陵辱もバッチコーイ。普通じゃん
女体化と801キボン厨の方がよっぽど質悪いから。
801百合猟奇スカほどには毒性無いよショタは
151名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 13:46:47 ID:3+2jw9Kz
キモイものはキモイからしょうがない
我慢できるかは程度にもよるけど
152名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 14:02:24 ID:lmTIqCRu
いや我慢しなくてもいいからスルーね。
そういう意味では宣言あるとうれしーかな。
153名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 17:50:05 ID:xon4+8Rb
波風立てる奴は微荒らしと判断して
それなりの対応をしたほうが吉
154名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 17:54:13 ID:jTErwAiv
そうだな
職人が投下してんのに、スレに合致しないとか、まっとうな批判
以外で波風立ててるのはなぁ
でもまあスルーですむと思うよ
微ならね
155名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:01:52 ID:7xD2cqLa
嗜好に合致する該当スレがあるのに
TSとかショタホモとか陵辱鬼畜触手とか
住人の空気も読まずに勝手に投下する職人もある意味微だな。

マジ勘弁。
156名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:06:32 ID:jTErwAiv
いやそれに一々文句言う人だけだよ。「波風立ててる」のは。
157名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:17:24 ID:jTErwAiv
だって投下可なんだから、可なのに自分の基準でごねて波風立ててるだけ
それでいてマッチポンプよろしく排除気味に騒ぐ。
スレ終わりごろにでも論議して、特殊シチュ決めてNG
158名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:20:53 ID:jTErwAiv
すまん切れた。

NG用にテンプレにワード置くくらいの対応で十分だと思うよ
一応どうしても気になる人用にね
それ以上に
ここにある事さえ嫌って人はそれこそ単なる我侭かと
159名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:37:14 ID:7xD2cqLa
なんというか、キモイSSそのものよりも
それに付随する腐女子がうざいんだよね
160名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:40:28 ID:jTErwAiv
気にしすぎ。それこそスルー。
161名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 19:46:15 ID:/fh8UEqD
ていうか5分遅れた位でキレんなよ!
何であんなにボロクソ言われなあかんねん?
162名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 20:57:05 ID:36Kq/24t
このスレの住人は少し神経質すぎると思う。
この一言に尽きるかと…
気に入らないなら黙ってスルーすれば良いだけだし
テンプレになかったら次は気をつけてねぐらいで良いんでは?
小さい事に無駄に噛み付いてる住人が多いと思うよ。
このスレらしいと言えばらしいけど…
163名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:52:31 ID:grSx/TmB
>>162
このスレらしいか?
というか、今ショタはヤダとか触手ヤダとか騒いでいるのは
本当にここに前からいるスレ住人なのか、ちょっと疑問。

今は嵐まじりのプチ祭りで10日間で60レスも行ってるけど、
たてられてから100スレ到達まで2ヶ月にかかっているし、
投下されたSSはたった二本、保管庫も崩壊した過疎スレだ。

合間の雑談なんかショタやらモンスター姦見たいとかばっかりで
今沸いて出ているショタ?ロリ?触手は見てーなーという意見はあっても
禁止だなんだという議論はこのスレはおろか過去スレさかのぼっても出たことない。

スレ的にクレクレ厨はいても、
こんなヒステリックにイヤイヤする住人はいなかったスレのはずだが。

ムーンブルクの王女にハァハァしてホイミンの触手に妄想をめぐらすのが
このスレ住人の姿じゃなかったのか?
164名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:57:58 ID:9ZERBfd6
流れを無視して




ぬるぽおおおおおおおおおおお!!!!!
165名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:01:29 ID:36Kq/24t
>>163
昔からちょっとした事で荒れるのは変わってないと思うよ。
普通ならスルーで終わる筈の事も引っ張ったりとか…
今も昔も大差はないと思う。
過疎と言っても昔から過疎だった訳ではないしね…
ショタロリ禁止うんぬんは過去スレでも出てないかもしれないけど
それに近いモノはあった気がする。
何か、気に障ったんなら謝るが…
このスレの場合原作が有名だけに房が多いかと…
それも原因だと思うよ。
166名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:12:28 ID:36Kq/24t
>>164
ガッ!!!

スレの流れを変える為にちょっと雑談しないか?
すぐに流れが変わるとは思わないけど徐々にでも変われば…
ゼシカの巨乳も良いけど、ミーティアの貧乳に萌える今日このごろだ。
167名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:42:42 ID:UOxhPXGu
ショタ以外なら触手だろうがレイプだろうがなんでもいいけどね
カンダタ×エレミネ―タ―×オルテガとかでも
168名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 04:15:35 ID:FApm0SOn
>>166
もちろんヒロインはミーティア。
ゼシカが巨乳だから貧乳に見えるかもしれないが年相応の胸だと思う。
今の女にはない清楚さとか長い黒髪なところとか姫なところとか最高だよ。
そんな子にかぎって夜は激しいとか妄想だけではもう限界です。

本当にありがとうございました。
169名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 04:50:01 ID:dPQy86cy
同意。つうか
昼は静かに清楚貞淑夜は激しく淫靡淫乱、
定番だがいまだにこれに萌え燃え。
170名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 05:04:41 ID:Pyw5+UNe
よしよし、わかった

投下前にカップリングと趣向(ショタや獣姦、百合薔薇)など注意書きを入れる
で、NGワード用に投下する職人さんは名前欄に特定ワードを入れる

苦手な人はローカルあぼーんで見ないようにする
エロパロ板のローカルルールに反さない限り○○は駄目っていう制限は無し
嫌なら見る側がスルーする


これで依存は無いな?

「ローカルあぼーん」って何?って言う人は21歳になってからもう一度来てください、で
171名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 05:15:37 ID:yQs6LKaA
あとショタとか腐女子嗜好のジャンルの投下に対する
過剰なマンセ―も禁止な?
腐女子が沸いて他のジャンルの職人さんが投下しにくくなる。
172名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 05:33:52 ID:90ASw9US
>>171
不同意
173名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 05:41:57 ID:4dF1KFTg
ちょっと〜゛(`ヘ´#) ムッキー
>>111のSSの続きまだなの〜?
続き読みたいのぉ〜怒っちゃうぞーバコ〜ン! (;- -)/☆(*_*)
早く書いてちょぅだぁい、わかったぁ?
o((*^▽^*))oアイシスきゅんくぁわいい☆
でもエイトきゅんが一番☆⌒(*^∇゜)v ヴイッ
174名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 05:43:17 ID:dPQy86cy
感想も投下も自由だよ。
ルール違反だけそれに従って対処すれば良い。
175名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 05:48:40 ID:gIquohVI
>>163
住人は移り変わっていくんだよ。
漏れは4年前から本家板の住人もやってるけど、つとにそう思う。
千一夜スレ不要論とか、同人サイト直リン貼るなとか、萌えスレネタスレなのに二次創作キモイとか。
>>171
それは需要と供給が合致してるってことだから不同意。
このスレが、投下してくれた作家に対しそれほど厚遇して来なかったことに比べれば、マンセーのほうがマシ。
にしても、昔の2ちゃんなら(ここ微妙に違うけど)「脳内あぼーんしる!」の一言済んでたのに、面倒くさくなったもんだ。

保管サイトが復活してくれないとなあ……。
176名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 06:08:06 ID:iKaXs+ew
>>175
たしかに書いてもメリットのないスレに成り下がっているな。
細かくてウザい住人と、それが勝手に決めた>>170-171
一見まともそうでいて、実はたっぷり偏っているローカルルール。
良作があがっても保管庫は壊滅。

そもそも今の子のスレに腐女子住人がいるのか?
>>171かその賛同者があわてて>>173的なわざとらしい腐女子像を
投下してスレの流れをショタ禁止に持っていこうとしているが、
はっきり言って寂れるだけだ。

俺はショタが好きなわけではないが、
>>171の独善的な態度に全面反対だし、
そういう人間の書いた>>170も全く守る気はない。
ローカルルールとして認めない。

177名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 06:13:38 ID:dPQy86cy
内容の妥当性はともかくとりあえず171はとってつけただけで別の人でしょ。
178170:2006/01/11(水) 06:23:31 ID:Pyw5+UNe
171は俺じゃないけど
179名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 06:42:03 ID:ZZkw/ESx
>>171
>>173
腐女子=ショタ=禁止、抑制という構図も、なんかおかしいな。
普通は801が真っ先に槍玉にあがってくるはずだし。
それをショタ「だけ」に絞って腐女子にくくりつけて
抑制の方向に持っていく流れはすごく不自然。
一人のショタきらい、あるいは特定職人への粘着が
手をかえ品をかえ荒らしているだけのような希ガス。
180名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 07:02:12 ID:Ks1rdoTk
やっぱVの娘サイコーですね

サンチョに犯されてるよね
181名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 07:07:47 ID:iKaXs+ew
>>178
すまん。素でまちがった。
内容については頭ひやして見てみる。
根本的にこれ以上書き手に負担や配慮もとめても書き手がますます減るだけと思うし、
荒らしは暇だからLRを決めればきめるほど悪用されるとオモ。
182名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 07:10:26 ID:dPQy86cy
>>180
うむ。ピピン@と一緒にな。
183名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 10:46:30 ID:SbF3RQCJ
嫌な流れだな。
そもそも、ショタSSを投下したバカがいるから、こうなるんだ。
184名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 11:28:06 ID:gIquohVI
>>183
いや、こんなスレがあるからいけないんだ。
185名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 12:39:01 ID:9ailiF5o
嫌いな物をスルーしない奴がいるからじゃないか?
人の趣味なんて十人十色だし…。
186名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 12:44:44 ID:qdnvoHH+
つかどうも一人だし。そろそろそれ自体もスルーすれば?
187名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 13:46:44 ID:zYcM65lM
ショタSSみたいなキモイ代物をどうやって書いてるのかはきになるw
自分がショタのつもりで勃起しながらかいてんの?
きもw
188名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 15:56:12 ID:qfXPiVZd
↑もうわかったから
189名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 16:06:38 ID:ES+tAsFe
まあショタを出さなければ平和なのは判った。
荒れるか平和かどちらを選ぶかは住人の自由だしなあ。
190名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 16:55:52 ID:hHvUU9jW
>>189
ショタ嫌いの荒らしのお前が複数IDを駆使して必死にそういう流れを作ろうと脅しを入れてるのもわかったよ。
191170:2006/01/11(水) 17:37:28 ID:Pyw5+UNe
ショタは絶対嫌だと言う子がいるようですね
しかし世の中はそんな餓鬼の我が儘を聞いてやれるほど甘くは出来ておりません

さて、ここは俺もショタ物を投下すべきなんでしょうか

ロリ物ホモ物獣姦物なら書いた事あるんですが、ショタはないので自信がイマイチ・・・
192名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 18:37:44 ID:JDFmwaCm
>>191
お前が積極的に波風たてるのに喜びを感じる
煽りタイプの荒らし職人なのは良く判った。
止めないから投下してみ?
どんな形であれ、スレが賑わうのは喜ばしい事だしなw
存分に楽しませてもらう。
193名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 19:16:47 ID:J4GxXCy+
スレのびてるから投下キテル━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
と思ったら、キテネ━━━━━('A`)━━━━━━!!!!

投下数が少ない現状を考えると、今は読み手側はえり好みしない方がいいと思うけどな。
書き手側にもカップリングとジャンルを記載してもらうようにしてさ。
つーか、とりあえずとてつもなくドラクエのエロが読みたいです先生。
194名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 20:33:15 ID:zJGpKWm/
ゴミのようなSSでも「GJ」「乙」くらいはレスしてあげましょう

詳細な感想が不可能な駄文はそれくらいで十分です「
195名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 21:02:14 ID:QxPtha4g
別に後ろの穴も使われていなければ喘ぎまくりという訳でもないじゃん
てかお姉様×ショタと親父×ショタを一緒にするな

一連の流れ見る限り一人の荒らしがID変えて頑張ってるのは解ったよ
それを突っ込むようなレスしてる人へ余さず噛みついてるしね
196名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 21:35:59 ID:Qj1tlGad
ミネアたんヌルポ
197名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 21:42:39 ID:KRMaFYNS
生意気な女を力づくで犯して泣きわめかせるのがいいんじゃねーか!
ゼシカ輪姦キボンヌ!
198名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:49:21 ID:CTIIs6pO
っつーかジャンルは何でもいい!上手いか雑かなんてどうでもいい!
早くハアハアしたいんだYO!
199名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:33:35 ID:j0Qwcn2F
>>195
はげどう
今回どう考えても一人が出て行けば済む話

一般の認識
SMロリショタ陵辱触手
(壁)
猟奇ふたなりスカ
(壁)
女体化
(超えられぬ板の壁)
801百合
200名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:45:17 ID:+YdJlMQr
>>199
お前自分勝手過ぎるだろ
勝手に線引きするな自治厨!

ちなみに、個人的にはエロければなんでも良い
まあショタを毛嫌いすることもないだろうに
ヤンガスに犯されるショタエイトとかでもいいんじゃないか?
201名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:53:37 ID:j0Qwcn2F
>>200
ショタ嫌いがさっそく即レスで801厨を装って来ましたね
202170:2006/01/12(木) 05:27:20 ID:TD49PO6A
ヤンガスとゲルタ(ショタロリ物)とかどうでしょう

まあ、ゲームが発売してみないと性格や口調なんかがわからないので発売後になりますが・・・
203名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 05:37:55 ID:nu684/gb
>>202
御託は良いからとっとと投下しろや
そっちがその気ならこっちもこのスレに腰を据えて徹底的にやらせてもらう
最初に挑発したのはお前だからな?
地獄を見せてやるから覚悟とけ
204名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 05:56:05 ID:pIJO752a
>>202
発売後ですか・・・。楽しみに待ってます。
性格や口調はあまり変わってないと予想。
今は買おうか迷ってるけど幼ミーティアとかいたら絶対買うww
205名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 07:59:28 ID:3b4/mOMA
>>203
覚悟とけってwww
折角の脅しも噛んだら台無しだな
ていうか一人の犯行って所も否定しないし
腰を据えるとか据えないとかの発言で確定したな

まあ悪質になれば俺か親切な住人が削除依頼板に行くんで
職人さん方はどうぞ好きにお話を書いて下さい
レスがあぼ〜んされた後そいつがアク禁掛けられるだけだから

俺にもレスあるかなwktk
206名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 08:09:10 ID:pIJO752a
>>205
荒らしはスルーしてください><
スルーできない人は荒らしと同じですよ<>
207名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 12:01:02 ID:biVJg36L
>>205の馬鹿がスレに駐在してくれてるおかげで面白くなりそうですwwwww
早く投下来ないかなーwktk
208名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 14:11:11 ID:csspwRB1
このカレーは辛え
209名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 16:06:02 ID:a3Hu3SwN
もうこのスレ終わりだなww
210名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 16:42:59 ID:XoQ1x8k5
この荒らしって例の「制圧くん」?
211名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 18:40:43 ID:k5bng48v
レズスキーとか制圧くんとか俺の行く先妙なの多いw
ぶっちゃけ清濁併せ呑んでって感じのスレなら
あんま気にもならないけど。勢いないとなあ。
212名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 18:51:09 ID:csspwRB1
この梅はうめ〜
213名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 20:16:16 ID:3b4/mOMA
うほっ俺にもレスきた
しかし予想以上にしょうもない鸚鵡返しだ
今までの煽りもレス先の文章とかパクったりしてるのばかりだし…
論理を論理で制す位の返しが欲しかったのに期待して損した

>>211
そんなに最近変な奴多いのか
214名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 20:28:01 ID:QUmWnUgv
空気を読まない俺から一言。
>ゲーパロ専用氏
>>112の続きは投下してないだけで書き上げてあるならロダにうpしてもらえないだろうか?
続きが読みたくて仕方ないのだけど・・・
215名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 20:34:02 ID:csspwRB1
布団が吹っ飛んだ〜
216名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 20:49:36 ID:biVJg36L
空気読まなくていいからさっさと投下しろや
存分に歓迎してやるからよぉw
217名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 22:03:22 ID:tpaZHQJN
語彙が少ないんだなあ
文体にも癖あるし…
218名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:18:51 ID:ZdbUzeWA
DQ7で短編


ガボはメダパニ状態にあって襲撃者が何者であるか分からなかったし、制圧君はショタ嫌いであるにも関わらずガボを襲った。
彼は若い頃のシンナー吸引で脳萎縮疾患を持つ真性馬鹿なので、論理行動に支障を来たすのは仕方ないのだが。
…それは悪夢のような出来事だった。

「覚悟とけ──っ!!」
失笑を誘いながら制圧君は、ガボの衣服を引き剥がし、幼い裸体を貪り始めた。
その指は直情径行にも少年の肛門に急行し、埋没して、腸液が汚らしい水音を立てる。
「地獄を見せてやる」
幼児的全能感を有したままで、万物を自らの思うがままにできると勘違いしている制圧君は、そんな芝居がかった台詞をキメるのだ。
もちろん学芸会以下の抑揚は聞くに耐えない。キモヅラも万死に値する。

が、混乱したガボは彼を魅力的だと思う。
後日改めて神を呪え、熱烈感激ディープキス。ガボと制圧君の舌が絡まり、唾液が交換されていく。
二人が糸を引いて離れると、
「目標捕捉www」
嘲笑と共に制圧君は、彼なりに張り詰めた陰茎を露出した。
しかしそれは親指ほどの……宮崎勤なみの粗悪品でしかなかった。

ガボ「小っさ!!」


─終─
219名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:24:25 ID:1b8e4nyI
>>218

ドラクエの世界にもシンナーがあるのか初めて知った。
220名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:26:54 ID:pOA2oSkg
>>218
GJ!
221名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:36:12 ID:LLYcLqd5
>>218
GJ!もっと糞SS投下キボンヌ!!
222名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 02:46:17 ID:bDt0cdq/
宮崎勤と制圧君のSSきぼんw
>>218GJ!
これでこのスレの方向性が決まったなw
マジ感謝!
223名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 02:57:39 ID:T3FMBs74
んなわきゃない
224名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 03:27:32 ID:ZP/ITJsV
ショタ以外イラネ
225名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 03:28:30 ID:GtcT/zR8
>>213
そこで凹むな。削除依頼の仕方知らん自分としては有難い
変なひと多いのは事実。
>211の他にも重箱の隅突付く奴とか沸いてるとこもあったしね

>>202
面白そう
>>214
完全に同意。こういうタイプの女攻ってそれだけでも貴重です
226名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 09:36:31 ID:tXz6CQZF
北海道はでっかいど〜
227名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 16:03:53 ID:+h+4AEqw
>>225
結局は仕事人さんの匙加減だけど
意味無くスレの発展を妨害してるのに該当するから
まあ困ったら書きこんでくるわ

でも>>221とか見るとそこまで害は無いかもと思う
てか更に凹んだ
228名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 16:21:33 ID:HsYhFfGl
自治厨うぜー
229名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 16:34:57 ID:tXz6CQZF
ソルジャーがヒゲ剃るじゃ〜
230名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 18:16:13 ID:MKol9ju0
特にショタ好きじゃなかった俺もガボは好きだ


でもDQ7は嫌いだ
231名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 07:12:26 ID:JurQ7W0X
今日から食いタン始まるぞ
232名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:39:54 ID:DV7UToX2
ゼシカが主人公逆レイプする小説張ってくださる方いませんか?
233名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:44:38 ID:SKYzMvUg
イラネ
ゼシカ輪姦なら許可する
234名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:45:56 ID:klPCY8nc
輪姦嫌い。輪姦スレでやって。
235名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:49:47 ID:SKYzMvUg
>>233
逆レイプ嫌い。女性上位系スレでやって。
236名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:52:22 ID:Rj7BzliS
ここに投下された最初のDQ8SSがそれだった>ゼシカ逆レイプ
途中でヤンガスが出てくるやつ
237名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:55:54 ID:7vc+50eg
こんなだから衰退するんだよこのスレは
238名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 02:02:41 ID:ap/ZgztW
エロ嫌い、エロパロでやって



・・・あれ?
239名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 02:06:18 ID:AZQmvrl4
要するに、何故誰も専門スレでやらないかという話でしょ?
何つーかそれを聞く事自体がリア厨の証だと思うんだけどねェ

このスレの住民で専門スレの……
まぁ今のタイミングでやっちゃ
一人の自演だらけになると思うから止めとくわ。
240名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 02:07:10 ID:7dewSZAO
そろそろドラクエ自体から足を洗おう
241名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 02:14:24 ID:ap/ZgztW
もう誰かライアン×トルネコでも書いてくれ
242名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 03:28:39 ID:5jl+wLcm
>>241
だから板違いだってwww
243名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 05:26:11 ID:ap/ZgztW
じゃあボストロール×トロルでいいよ
244名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 14:32:31 ID:gxNUChKZ
♀ってどんななんだろうな。ドワーフみたいに案外女はイケるとか。
245名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 15:41:05 ID:ap/ZgztW
…俺は♂同士のネタ発言のつもりだったんだけど
いや、半分ネタ半分本気かな…

ピピン&オークス×ビアンカ(妻はフローラ設定) とかどうでしょう

何故オークスなのは俺の趣味とパーティ構成から…
246名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:02:42 ID:C0k27O8J
一目惚れしたくびかりぞく族長の娘に拉致されてそのまま婿にされるサマルトリア王子きぼん。
イケメンホークマンにナンパされて結合したまま空を飛んで駆け落ちしてゆくムーンブルク王女でもいい。
あ、それとローレシア地下の地獄の使いの素顔は勿論ツンデレ美少女な
247名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:59:51 ID:YQi0ACny
>>245
ホモ氏ね
248名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 21:04:37 ID:ap/ZgztW
>>247
失敬な、女の子も好きだ!
見境が無いと言ってくれ
249名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 00:43:43 ID:vR0kU98m
遊び好きだが健全な酒場しか行かないでで酔いつぶれ、
親切に宿までつれてもらってばっかで処女のままだったマーニャが
浪費家の姉のために身売りしてまで金を稼いでいたミネアにベッドの中で襲われるSSきぼん
250名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 01:06:10 ID:gp5YrIcV
>>248
健全なら一言だって言い訳などせんわヴォケ
251名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 04:04:02 ID:L/fJYRLe
つまり信性荒氏が一人と、それについつられちゃう人が少々と。

とりあえず801じゃなければ貼ってみればいいんじゃないの。
よっぽどマニアックじゃない限り、受け入れる人が殆どでしょ。
252名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 04:08:45 ID:uOgsnhSK
ショタ以外ならなんでも良いよ
ショタはキモいんで潰すけど
253名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 13:36:15 ID:nQYlVBDD
同意。
ショタ厨ウゼエ
254名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 13:44:19 ID:vd/VluWm
輪姦厨獣姦厨もうざい。どっか行け。
255名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 14:47:19 ID:qHxG70qf
何でもいいのでラブラブなのお願いします
256名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 14:51:39 ID:wFlNHu+9
おk。
257名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 15:00:57 ID:LSTN9/iy
安心しろ。荒らしのお前のせいでどんなジャンルの書き手ももう残ってない。
このままクレクレし続けるだけ。
だが意味がなくても俺は抵抗はするよ。
職人さん、ここのアンチは基地外が一人だけだ。
ショタもロリも獣姦も輪姦も触手もなんでも投下してくれ。
GJもろくすっぽ言えないクレクレが多いし、保管庫も止まったスレだが、基地外をのぞけば後の住人は結構ましなはずだ。
258名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 15:18:02 ID:y/iEnl2E
うわぁ……何も判ってない馬鹿出たー
259名無しさん:2006/01/17(火) 17:43:30 ID:YFoOunbs
ゼシカとミーティアがレズプレイしてるところをエイトが入るってシチュのSS読みたい
260名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 18:21:23 ID:JkKy8TEi
そこにヤンガスとトロデも乱入してガンガンレイプ展開でw
261名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 18:57:39 ID:aQI80X1z
そして、さらにモンスターg(ry
262名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:09:15 ID:iBgD4MON
さらにあらくれA あらくれB あらくれCが
263名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:08:49 ID:Lj/pIWYY
さらにそこに俺が乱入
264名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:15:05 ID:aQI80X1z
おいおい、俺の挿れる穴がないじゃないかw
265名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:29:48 ID:iBgD4MON
>>264
あらくれの尻でも使ってください
266名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:37:01 ID:aQI80X1z
ゆるいのは嫌いなんだよw
267名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:44:40 ID:iBgD4MON
意外と締まり良いかもしれんぞ
268名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:48:01 ID:YQ0oTQ3d
漏れはマンドリル×さんまで
269名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 00:50:13 ID:ZCWaMmA+
>>249
そこまでシチュ決まってるなら自分で書いた方が。
270名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 17:39:20 ID:zPPTXD/8
hosyu
271名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 19:19:36 ID:nNOzmzVu
DQ8 主人公×ミーティア物、主人公の名前はエイトで。

ラブラブ系(ちょっと変態)です。

272愛の体験記〜ミーティア姫の場合〜:2006/01/23(月) 19:21:43 ID:nNOzmzVu
昨日、彼からプレゼントを貰ったんです。でもそれがとっても変な物だったの…
ブラジャーは乳首の部分が開いているし、ショーツは真ん中が切れていたの。
「ねえ、これって不良品じゃない?」
って言ったんだけど、
「これでいいんだよ」
ですって。
「着て見せて」
って言うから、仕方なく着たんだけど、着替えているところをじろじろ見られてとっても恥ずかしかったわ。
着替えが終わって、
「エイト、どうかしら?」
って彼の前に立ったら、いきなり押し倒されてしまったの。
「ミーティア、かわいいよ、すごく似合ってるよ」
って。隙間から指を入れられて、乳首をこりこりされただけなのにあっという間にイッちゃった。
「下着着たままなんて、興奮するね」
なんて言われながら、ショーツの切れ目からエイトの大きいのが挿れられたの。
衣服を着けたままするなんて、初めてのことだったからとっても感じちゃって何度も何度もイカされてしまったわ。

今日は朝からその下着を着せられています。ドレスに乳首が擦れて、身体の奥が変な感じです。綺麗なドレスの下はいやらしい下着だなんて思っただけで濡れちゃうの。
彼には暇さえあれば物陰に連れ込まれて、ドレスの裾を捲り上げて後ろから挿入され、激しく突き上げられています。
「ドレスの上からでも乳首立ってるのが分かるよ…」
なんて耳元で囁かれ、声を殺しながらイッちゃいます。
謁見の間に立つ今も、愛液と精液が混ざり合ってトロトロと溢れて内股を濡らしています。
護衛に従っているエイトと目が合ったら、ニヤニヤされてしまいました。あそこがどうなっているのかお見通しみたい。
終わったらエイトに慰めて貰うつもりです。でもきっといやらしい言葉を言わされてしまうわ。
「ミーティアのいやらしいお×こにエイトの太くて熱いおち×こ入れてください」
って。
あ…考えただけでまた蜜が…内股を伝って…
273名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 19:22:23 ID:g1l1qQyK
うんこもれそう…
274名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:46:08 ID:xp0cHdT7
あれ、まだ誰もレスつけてない

俺はこうゆうのも好きだけどね。
275名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 19:21:34 ID:inkHLqXD
DQ6牢獄の町

アクバーとシスターアンナ

囚われし人々を励まし続け、
彼らの心の支えであったシスターアンナ。

しかしそれを快く思わない魔族側により
アンナに悪魔の魂を植付けて
牢獄の町魔族の首領アクバーの妻とすべく
276アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 00:52:42 ID:QReMqZfJ
久しぶりに姫の部屋に招かれたアルス。時間を忘れ、しばし雑談に興じる。
「で、そのキーファとやらの子孫がアイラというわけじゃな?」
グレーテのベッドに腰掛けた二人の語らう姿は、身分の違いをも感じさせないくらい親しげである。
「う、うん・・。ライラっていう女の人だったかな、仲良かったし・・」
「ほう!では、二人が子供をこさえたというわけじゃな・・!?」
「そ、そうなんだろね・・」
頻繁に身を乗り出しては積極的に目を覗き込んでくるグレーテに、アルスは時折しどろもどろになってしまう。
「うーむ・・わらわには良くわからない事があるのじゃ・・」
グレーテは膨れっ面のまま、不意にベッドに背中から倒れこんだ。
「え?」
「・・子供じゃ。子供というやつはどうやれば出来るのかのう?」
グレーテは、せい、の、で起き上がると、色っぽく乱れた髪もそのままにアルスの顔を覗き込んだ。
「アルスは何か知っておらぬか?」
アルスは、焦った。えー、あー、と言葉を濁す。
アルスの知識は一方的なもの、持ち合わせていたのは男側の知識だけであった。
・・そしてその知識が婦女子に語るには余りに憚られる、という程度の公序良俗に対する知識も持ち合わせていた。
グレーテの目がじとー、と細まる。
「そなた・・・何か知っておるな・・?」
顔と顔をあと10cmという辺りまで近づける。
たまらずアルスは目を逸らした。・・が、
「こっちを見よ!」
グレーテ節が始まると、もはやアルスに抵抗する手段は無い。
277アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 00:53:57 ID:QReMqZfJ
「よもや言わねばどうなるか分かっておるな?・・・のう?」
図らずもグレーテの暖かい息がアルスの頬にソワソワと吹きかかり、全身総毛立った。思わず小さくうめく。
あー、おさまれ、おさまれ・・。アルスは無意識に前かがみになっていた。
「どうしたのじゃ?早く答えよっ」
しつこく顔を覗き込んで来るグレーテ。アルスは観念し、赤面したまま語り始めた。
・・グレーテに悟られないように膝を抱えつつ。
「う、うん・・・ボクが知ってる限りだと・・・えっと、男の人のオシッコが、ね」
「おし・・ッ・・とな、おしっ・・からわらわは・・それはまた驚き、じゃ・・・のう・・」
驚愕の事実を知り、一人でワナワナと打ち震えるグレーテ。
「わ、ちょ、ちょっと早とちりしないでよ。お、おしっこと言ってもね、・・し、白いオシッコで」
更に顔を真っ赤にするアルス。なかなか言葉が続かない。
そ、そもそも、何でボクが恥ずかしがってるんだ。何も知らない相手なら、マリベルなんかよりもかえって話し易いんじゃないのかな・・?
そうは自分を諭してみても、なかなか次の説明に移るふんぎりがつかないアルスであった。
「白いおし・・っことな。それは初耳じゃ。・・そ、それがどうなるのじゃ?アルス、早くわらわに続きを聞かせたもれっ」
目を爛々と輝かせて、ずい、と身を乗り出してくるグレーテ。その仕草の可愛らしさにいちいち股間が反応してしまう。
「白いオシッコが・・・・え、っと・・出て、それが赤ちゃんの元で・・・」
そこでアルスはすまなそうに頭を垂れた。
「・・・ゴメン。あとは、女の人がどう関わるのか、良く分からないんだ・・」
「ほう・・・アルスでもそこまでしか知らぬか・・」
グレーテは、ふーむ、と頭を捻った。
アルスがその続きを知らないのは事実である。・・だが、アルスは内心上手くかわせた、と安堵していた。
後は自分の身体の一部が収まるまで話を適当に繋げればいい。
隣で不満げに巻き毛を指で弄ぶグレーテを余所に、アルスは話を再開した。
「えっとね、それで、キーファってば石版で手紙をね・・」
278アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 00:55:36 ID:QReMqZfJ
「・・・」
「そ、それでね、凄い偶然でしょ、漁船が、ね・・・ね・・?」
話を続けるアルスの顔に、ストップ、とばかりに白くか細い手が翳された。
「アルス・・・すまぬ、もう1つだけ疑問が出て来たのじゃ」
うーむ、と可愛らしく小首を傾げた姿を取るグレーテ。
「ど、どうかしたの・・・かな?」
「・・その、白いおしっことやら、どうやれば出るのじゃ?」
「あ、いや、そ、それは・・・」
予想外の展開に頭が真っ白になり、しどろもどろに誤魔化すアルス。
そろそろグレーテの目にはアルスのポーズが不自然に映っているかもしれない。
しかしアルスの焦りは、なぜか逆に荒れ狂う血の濁流となって下半身へと注ぎ込んで行く。

グレーテの瞳が光った。・・ビンゴ、とでも言わんばかりに。
「アルス・・そなた・・・知っておるな?・・・わらわに隠しておるな・・?」
グレーテの腕がアルスに迫る。が、アルスは不自然な体勢で抵抗が出来ない。
・・正直なところ、アルスは天井を突き破ってでもルーラで脱出したい気分だった。
「わーっ!わーっ!許してっっ」
頭を抱え、膝を抱えて許しを請う。
グレーテはベッドから降りると、ベッドの上で丸まったままのアルスを勝ち誇ったように見下ろす。
「ふふ・・先ほどから見ておればそのポーズ!実に怪しいぞっ!」
「ッッ!!」
「・・こうじゃっ!」
グレーテはアルスの足を掴むと、有無を言わさず勢いに任せてベッドから引きずり降ろした。
ベシャ、とアルスは体勢を崩してしりもちをついた。
・・瞬間、グレーテの頬にさっと朱が差す。
「・・・・お・・こ、・・これは・・っ・・なんじゃ・・っ・・どうなっとるのじゃ・・っ」
279アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 00:57:02 ID:QReMqZfJ
ぐすん、と涙ぐむアルスだが、そそり立つ股間を(ズボン越しとはいえ)曝け出された今、今度こそ全てを観念したのだった。
ぺたんと無気力に座り込むアルス(隠す気力も無い)と対照的に、充実した気力を以ってパンパンに膨らんでいるアルスの股間。
「よもや男子の逸物というものが、こうも異形に成り果てるとは・・わ、わらわが生まれて最も驚いた内に数えて良いかもしれぬ」
小さな手のひらで口元を押さえ、目を見開いて股間を凝視するグレーテ。
「痛い、イタイイタイ!」
視線を感じ、ギチギチと更に膨張する愚息を、アルスは恨めしく思った。
「す、凄いものじゃのう・・。確か書物で読んだことがあるぞ。勃起・・とか言ったかのう・・」
溜息まじりに観察を続けるグレーテ。まさに「凝視」。アルスは泣きたくなった。
「・・のう、アルスのそれは先ほどまでは何とも無かったようじゃが・・男子とは一体どのような機会でそのようになるのじゃ?」
そういうとグレーテはアルスの前で屈んで両手で頬杖をついてみせた。ベッドにもたれているアルスと目線の高さが近くなる。
流石は一国の姫。胆が座っているというべきか。
「う・・・・え、えっと・・・・」
アルスは赤面した。
「・・なんじゃ?はやく教えよっ」
じれったくて顔を近づけるグレーテ。
「あ、あの、・・・・エッチな気分になった時・・・」
「な、なんとなっっ・・!?」」
グレーテは顔を一瞬で真っ赤に染め上げた。
ババッと身を翻す。
「ふ、不埒なっっ!!あ、アルスよっ、そ、そなたはっ・・っ!わ、わら、わらわ・・をっっ」
動転したグレーテもまた可愛らしい。が、すぐに冷静さを幾分取り戻す。
「そ、それは、よい・・まあ、わらわの・・み、魅力というものが為した罪というもの、じゃな」
280アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 00:58:12 ID:QReMqZfJ
「しかし、じゃ」
「・・え?」
涙目のまま顔をあげたアルス。
「わ、わらわはその、そなたの勃起とやらが、白いおしっ・・こにかかわりがあると見たぞ」
グレーテはニコリ、と微笑んだ。アルスは先を悟って、俯いた。
「・・話して、くれるな?」
半分レイプされてるような心境の中、アルスはおずおずと口を開いた。視線を股間に落とす。
「えっと・・男の子はみんな、こ、こういう風に、大きくなったオチンチンを・・・こ、こ・・」
「こ・・・?」
顔を突き出してくる。グレーテの顔もちょっと真剣である。
「こす・・擦ると・・・・き、気持ち良くなって・・・」
アルスはスーッと息を吸って、吐いた。
「白い、おしっこが・・・・・・ビュッって、出る」
アルスは泣きたくなった。
「お、おち・・・こ、擦る・・とな・・っ・・・っっ」
頬を真紅に染めるグレーテ。目を落ち着きなく左右させ、口元に手を当てる。
「き、気持ちよいとな・・・っっ?」
あたふたとするグレーテ。グレーテのこのように取り乱す姿を見る人間はアルスが初めてであろう。
「う、うん・・男の子は、たまにそ、それをやらないと・・・あ、あの、グレーテ・・?」
「よ、よい!」
流石に心配そうなアルスに対し、恥ずかしそうに顔を逸らす。・・美しい金髪と豪華なスカートが大袈裟に舞う。
そして顔を逸らしたまま、グレーテは口を開いた。こちらからでも頬が真っ赤なのが見て取れた。
「そ、そなたも・・やっているという事じゃな・・?」
「え・・?」
「そ、そのような事を、いつもやっているという事、じゃな・・?」
「う、・・・・・・・・・・・・・・うん」
281アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 00:59:30 ID:QReMqZfJ
肯定の返事を聞くやいなや、ボッという音が聞こえるかと思うくらいに顔を火照らせ、恥ずかしそうにカクリと頭をうなだれるグレーテ。
「そ、そう、か・・そうなのか・・・」
グレーテはこっちをキッと振り向いた。
「それは・・そ、それはどのようなの、じゃ・・!」
「?」
「わ、わらわに、その・・、見せて、説明してみよ・・」
「・・・え・・あの・・?」
困惑した面持ちのアルス。
「二度も言わせるでない・・っ!そなたが、今やってみて、説明するのじゃっっ!」
バタバタと足を踏み鳴らすグレーテ。相当恥ずかしい頼みである事は理解しているらしい。
「ちょ、そ、そんなぁぁ」
泣きそうな顔で反論するアルス。
「せよ!するのじゃ!せ、せねばクビは無いものと思えぇぇっっっ」
グレーテの剣幕に呆気なく観念したアルス。
彼女との付き合いも短いわけじゃない。股間を見られた以上、こうなる事は初めから分かっていたのだ。
アルスはおずおずと立ち上がった。
「で、では、まず、そのズボンからじゃ。よもや、ズボンの上から、というわけではあるまいからな・・っ」
一言一言を紡ぐ度に顔を紅潮させる。
グレーテは時折、あーー、などと気だるそうな熱っぽいような声をあげながら、落ち着きなく俯いたり上を見上げたりもする。
恥ずかしいならやめてくれたらいいのに・・・などという台詞はおくびにも出さず、アルスは仕方なくズボンに手をかけた。
「お、下ろすから・・ね・・うぅっ・・」
よもや一国の姫の前で愚息を、しかも怒張した愚息を自ら晒す事になるとは夢にも思うまい。
アルスは床を見下ろした。
グレーテは屈んで股間を凝視している。・・・逃げられない。
(ええい、ままよ!)
282アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 01:00:45 ID:QReMqZfJ
アルスは大きく息を吸うと、ズルッと下着と一緒にズボンをずり下げる。
その瞬間、ブルンッ!と元気良くアルスの勃起したチンポがズボンの下から弾け出た。
「・・・・ッッッッ!!!」
両手で口を押さえ、両目を見開いたまま、グレーテは声にならない声を上げている。
それでいて、ひくん、ひくん、と脈打つように動くチンポの一挙一動を、穴が開くくらいにじっと見て決して目を逸らさない。
「な、なんと大きいのじゃ・・・・それに、ま、まるで生きているように動いておる・・・これ、が、オ、オチンチンというものなのじゃな・・・っっ・・」
(うぅっ・・グレーテが、グレーテがボクのオチンチンを見てる・・・・うわぁぁ・・・)
恥ずかしいはずなのに、なぜか一層アルスのチンポは膨張してしまう。
「お、お・・・ま、また大きくなったのじゃ、な・・・・・つ、つまりは・・わ、わらわに、見られて・・・・そ、その・・・なん、じゃな・・・」
最後まで言わず、グレーテはつい、と目を逸らした。
(わ、わぁぁぁん・・)
アルスは羞恥の余り思わず目を瞑った。
「アルス!」
思わず目を開けると、頬を染めたグレーテと目が合った。目だけが怒っている。口はパクパクしていた。
「そ、そこでやめてよいとは言っておらぬぞ。・・・さ、さあ・・・そなたの、お、おちん・・に手を添えて、そ、そなたの言った通りにやるの、じゃ・・・」
「・・う、うん・・・・・・変態だ、とか、思わない、でよ・・・・」
グレーテの返事を待たずに、アルスは己の肉棒に手を添え、しっかりと握り締めた。
「ハァ・・・ハァ・・・・そう、そう、じゃ・・・それで、ハァ・・・・手で・・・・手、で・・・」
グレーテは息を荒げながら、気が付くと今や4つんばいになった状態で、アルスの手の中にある怒張した極太チンポを凝視していた。
興奮で立ってもいられないのだ。どくんどくん、という心音がグレーテの頭の中にまで響く。
(わらわは・・・わらわは・・・ど、どうしてしまったのじゃ・・・っっ)
興奮状態を自覚できずに困惑するグレーテをよそに、アルスの右手は静かに上下運動を始めた。
しゅっ、しゅっ、しゅっ・・
アルスの手にしごかれて艶かしく踊り出した肉棒を見て、グレーテは、突如下腹部の火照りを覚えた。
283アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 01:02:21 ID:QReMqZfJ
「あ、あぁぅっ・・・っっ!?」
が、何とか堪える。
しゅっ、しゅっ、しゅっ
「グ、グレーテ、どうか、したの・・・?」
アルスはもう羞恥心も吹き飛んで、グレーテを気遣う余裕まで見せていた。
「ほ、ほうっておけ!ハァ・・ハァ・・そ、それよりも・・・今は・・ハァ・・・どう、いう感じ、なの・・じゃ・・・・ハァ・・・ッッ」
「う、うん・・ハァ・・だ、だんだん、エッチな・・こみあげて、くる・・・感じ、に・・・・」
アルスは歯を食いしばると、息を荒げてチンポをしごくペースを若干上げた。
徐々に染み出した先走り液が、彼のチンポをしごき上げる音に淫靡な水気をもたらす。
チュクチュクチュクッ!!チュクチュクチュク!
「わ、わらわ、も・・・なんか・・ハァ・・変・・なの・・・じゃ・・ハァ・・ハァ・・・・・う、うぅっ!」
段々と快楽を耐える顔つきになって来たアルスの姿、そして一層激しさを増した手淫の光景を見た途端、じゅーん、とグレーテの股間が潤んだ。
「・・く・・・っっ・・!!だ、だめじゃ・・っっ」
グレーテは4つんばいのまま、アルスに分からないように、大きなスカートの中に左手を潜り込ませた。
間も無く左手は目的地へと辿り着く。
もどかしそうにパンティをずらすと、既にたっぷりの蜜で潤った秘部を指でなぶった。
チュクッ!
「ふ・・・・・フッッ!!」
腰が震えた。・・未知の快楽。
そう、グレーテはまだ自慰行為というものを知らなかった。そして一度知ってしまえばもう性への抑制も効かなかった。
グレーテは左手を動かしながら、顔を歪ませて右手を動かしているアルスの方に4つんばいで歩み寄る。
「ハァ・・ハァ・・・ッッ!!あ、アルスよ、そなたは・・・ッッ!!・・ど、どう・・・じゃ・・・!!ハァ・・ッ!!」
「うあぁ・・!グ、グレーテ・・顔寄せすぎだって!」
アルスのチンポはもはや先走りでグチョグチョであり、その手淫の激しさもスパートに差し掛かっていた。
284アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 01:03:17 ID:QReMqZfJ
ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこっ!!
「あ、ああ・・・、すこし、ずつ・・・っ!ちん、ぽ、が・・・・っ!!ジーンって!ジーーンって・・・!!止まらない、止まらないよぉっ・・!!」
そういうと、アルスは前のめりになって動きを一層激化した。
それを見て無意識に左手を激しく動かすグレーテ。AVビデオでも見るかのように、食い入るように見つめている。
「そ、そう・・かっ!!もはや自制も、効かぬ、かっっ・・!な、情け、ないやつ・・めっ!!」
言いつつグレーテは更にアルスに歩みより、まるでアルスの手の内で踊り狂っている肉棒に息がかかりそうなくらいまで接近した。
時折、アルスの手から飛び出した亀頭がグレーテの頬や唇をベチンベチンと叩く。・・・その興奮にグレーテのネジは飛んでしまった。
「あ、あぁ・・っ!?グ、グレーテ・・・っ!!あ、当たってるって!」
「で、では・・わ、わらわ、から・・の・・・下賜・・じゃっ・・庶民では考えられぬ栄誉、あ、ありがたく受けよ・・・っ!!」
グレーテはもはや我慢できぬと、潤んだ瞳でアルスのチンポに手を伸ばし、アルスの右手からチンポを奪い取った。
ぎちっ・・と握り締める。グレーテの細い指の間から、ペニスの太い血管がプリッとはみ出た。
「あ、あぁっ・・!!」
別次元の快感にアルスの体が一瞬のけぞる。
「ふ、ふふ・・・・っ!!き、気持ちよいの、じゃ、な・・・っ!!み、見苦しい、のうアルス・・・・っっ・・・あぁ・・」
そう言いつつもグレーテは内心喜ぶ。息が荒いまま、グレーテの右手は確かにそれをギュッと握り締めるやいなや、
スカートの中の左手と同じく猛烈な勢いで上下にしごき出した。
「あ、あぁぁぁぁっ!!グ、グレーテっっ!!そ、そんな、そんなっっ!!」
一国の姫であるグレーテ、そしてその白魚のようなグレーテの手指が1つの目的、アルスから濃厚な精液を搾り取る為だけに激しくその手を動かしている事実、
その事実だけでアルスは容易に達してしまいそうになる。
285アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 01:04:49 ID:QReMqZfJ
ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ!!
「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」
爪先立ちになってわななくアルスの表情を陶然と見上げるグレーテ。
「そ、そんなにわらわの指が気持ちよいか・・・?・・わ、悪くない気分じゃ、のう・・・はぁ・・・はぁ・・・マ、マリベルのような田舎娘には出来ぬ芸当だろうて、のう・・?」
「う、うん・・・ッ!グ、グレーテの指が、ぼ、僕のチンポをしごいて、る・・なん・・て・・・ッッ!頭が、ククラクラ、して・・っ!」
「ふ、ふふっ・・そ、それで、ど、どうじゃ、ま、まだかっっ?・・まだ出ぬのか・・っ?」
下から上目遣いに見るグレーテの、その人形のように整った顔と、そして今彼女がふけっている淫蕩な行為とのギャップは強烈である。
「は、はよう出すのじゃっっ」
鼻血が出そうなくらい興奮しきって、ヤケクソのように高速で扱き出そうとするグレーテ。
「ぐ、グレーテ、も、もう!!もう、!!あ、あぁっっ!!」
アルスは底なしの快楽に唐突に臨界を迎えた。
無意識にグレーテの肩を掴む・・と、グレーテの頭にアルスの顔が触れそうなくらいに接近する。
…グレーテの柔らかい金髪が頬を撫で、その甘い香水の匂いをアルスは胸いっぱいに吸い込んだ。
その瞬間、ジーン、と今までより遥かに強い甘い痺れが股間を襲った。
「あ、は、グ、グレーテっっ!!!!」
「で、出るのじゃなっ!お、思う存分精液を出すがよいっっ!沢山出るところをわらわに見せるのじゃ・・っっ」
そう叫ぶとグレーテがラストスパートとばかりに凄まじい勢いでアルスのチンポをしごき立てた。アルスのチンポとグレーテの手の間に白い泡が立つ。
じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ!!!
「あ、あぁぁぁぁ、あぁぁぁぁぁっっっ!!!!で、出る、出る出る出るぅぅぅぅぅっっっ!!!」
286アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 01:06:12 ID:QReMqZfJ
アルスは前かがみになると同時に、無意識にグレーテの頭をガッシと掴み彼女の顔をチンポに押し付けた。
一瞬、亀頭がグレーテの唇をプリュンと擦る。同時に、
ビュルルルルーーーッ!!!ビューーッッ!!!ビューッ!!ビュビューッッ!!
凄まじい勢いでアルスのチンポから大量の精液が噴き出した。
「あ!!、あぁぁぁっ!!」
激しく迸る精液はグレーテの顔を直撃し、まるで公園の水飲み場で水量を間違えた子供のように顔面にビシャビシャ、ドプドプと浴びせかかった。
見る見る間にグレーテの整った顔が精液でドロドロになっていく。顎にはいやらしく白濁液のつららが連なった。
「あぁぁぁぁっ!!グレーテっっ!グレーテッッ!!!」
射精は止まる気配を見せず、アルスはグレーテの顔を自分の股間に押し付けたままで全身をガクガクと震わせている。絶頂の快感が持続しているのだ。
「あ、アルス・・・・っっ、そんなに気持ちよいの、じゃな・・・?嬉しいぞ・・もっと沢山出すのじゃ・・」
「う、うぁぁぁぁっっ・・・・・!!!」
287アルスxグレーテ:2006/01/31(火) 01:07:24 ID:QReMqZfJ

「はぁ・・はぁ・・っ・・・・わ、わらわもまるで興奮が収まらぬ・・・・っ・・も、もっとアルスを味わいたい、ぞ・・・・っ」
グレーテは精液噴き上げるチンポを激しくしごき続けつつ、それが当然の行為であるかのようにアルスの亀頭にムチュムチュと一心不乱にむしゃぶりついた。
自分の亀頭を唇でねぶり回すグレーテの痴態を前に、ますます腰砕けになって精液をドプドプ吐き出すアルス。
ビューッ、ビューッ!!グレーテは、いまだビシャビシャと口内に激しくぶちまけられている精液を、ゴキュ、ゴキュ、んくんく、と夢中になって飲み干した。
「た、沢山、出る、のぅ・・ゴキュ・・ゴキュ・・ハァ・・ハァ・・・あ、アルス・・ハァ・・ハァ・・・・っっ・・ゴキュッゴキュッ・・」
精液にまみれてドロドロの顔に恍惚の表情を浮かべるグレーテ。
喉に絡む濃厚な精液をごくごく音を立てて嚥下しつつ、依然スカートの中で激しく蠢いている左手を一気に猛烈に動かした。
ジュッ!ジュッ!ジュッジュッジュッジュッジュッ!!!
「ーーーッ!!」
ビクン、と全身が震えると同時にグレーテの身体が海老ぞりになる。
「ん゛ーーーッッ!ん゛ーーーッッ!!ん゛ん゛・・・ッッ!!!ッッッッッッッ!!!!!!!!!」
声にならない声をあげ、ビグン、ビグン、ビグンと全身を激しく痙攣させたままくずれ落ちるグレーテ。その足元に水溜りが広がる。
アルスの未だ収まらぬ精液は、その彼女の全身に雨のように降り続けるのだった。

〜第一章・完〜
288レ プ ◆utWEud8dUs :2006/01/31(火) 01:11:49 ID:b6dRYge3
ほんとに転載シテンノナw
289名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 01:14:27 ID:dnqUiU2q
290名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 01:37:13 ID:VTeurQfk
どうせ転載なさるのでしたら、お手数ですがビアンカの純愛ものもお願いします。
291名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 14:43:22 ID:0bSn7HEL
全スレでビアンカ×ジャミ書いて保留「してたひと、投下お願い。
292名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:06:22 ID:uh7Xlgm3
ちょい質問です。
FFとDQのエロ専用SS保管庫とかって、需要あるかな。
すぐに作るのは無理だし、更新も遅いと思うんだけど・・・
293名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:13:52 ID:VDGaJro4
FFドラクエ関係SSは、今のところ>>1の伝統的まとめサイトの管理人さんの反応待ち
知ってて暫定で作っるのなら、非常に助かると思う
保管されるとなれば職人のモチベーションも相当上がるはずだからな
294某職人:2006/02/08(水) 00:14:29 ID:DqKi7NPc
>>292
ない
勝手に無断転載するのはよせ
295名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:27:03 ID:uh7Xlgm3
>>293
千夜一夜は知ってるけど、もうずっと更新されてないし、
エロパロ板に至っては、スレの把握も出来ていないようだから、
エロパロ専用で作ろうかと思ってる。

>>294
296名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:28:09 ID:uh7Xlgm3
>>294
ミスった。
転載されたくない人は、言ってもらえればもちろん載せない。
それじゃダメかな。
297名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:42:45 ID:4bsukPBt
>>296
法的には逆だ。
載せてもいいよ、と言ってくれた人の作品だけしか転載できない。
それは一応、頭に入れておいてくれ。
298名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:10:09 ID:VDGaJro4
2ちゃんねるに書き込んだ著作物の場合は少々あいまい
著作者(書き込んだ香具師)は掲示板運営者に対して著作物人格権の行使を放棄している
だからそのへんどうなんだ?
>>292が2ちゃん運営者側でなければ書き込み内容の無断転載は不可なのか
299名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:37:30 ID:iWjO1zkd
もし、本当に管理してくれるというなら、スレのルールに盛りこめばいいんじゃないか?
転載禁なりなんなりの表記がなければまとめサイトに載せますよの旨。
300名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 08:06:56 ID:Mke53jBd
そうなるとこれまでのヤツは無理だね。
301名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 08:59:18 ID:re1uzGMT
これまでの奴って、ここ2、3スレ(千一に乗ってない分)て意味?
いいんじゃないか?
302名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 10:29:15 ID:iWjO1zkd
載せて欲しければそう書き込めばよろし、では?>ここ2スレ程度
303292:2006/02/08(水) 23:17:21 ID:/JJVw9LY
>>297
そうだよね。わかった。
指摘ありがとう。

意見くれた人もありがとう。

千夜一夜に載らなくなって以降を、
他の分家スレ含めて可能な限り網羅したいと思ってたんだけど、
職人さんの意向を聞いてから載せることにすると、
流れたスレの作品を掲載するのは無理かな(´・ω・`)
304名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 23:23:10 ID:Mke53jBd
投下してくれた後、もうここ見てない職人さんもけっこういると思うし
全部を保管するのは無理だろうなあ。
305名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 23:32:36 ID:PRPJ5ret
これ以降のスレではとくに明記がなければ保管。
保管されたくない人は投下したときに但し書きしてくれ
って感じにしてもいいだろうけど。

一意見として。
306名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 23:35:52 ID:3Cds8eyu
ざけんな
人のふんどしを借りて賛辞を得ようとする態度には虫酸が走る
誰のSSだろうが
勝手に転載するようなら、ここには二度と投稿しねぇし
ただじゃおかねぇからな…
307レ   プ ◆w3N06KXqwE :2006/02/08(水) 23:38:14 ID:+ta8ARxE
まとめサイトに製作者一覧と、作品との対応番号付けてくれたらいいよ
308292:2006/02/09(木) 00:05:55 ID:nNh5FPJz
じゃあ、投下時に「載せてもいいよ」と言ってくれた人の分だけというのはどうでしょう。
書かなかった人、ダメと言った人は載せない。

>>307
一覧というのは、例えば
「DQ官能小説Part10 レス番:292 製作者:292」
とかいう感じでよいですか。
309名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:18:09 ID:cxx7voQm
>>306
ようわからんが、千夜一夜に載るのはよくて他のサイトはいやなん?
310レ   プ ◆w3N06KXqwE :2006/02/09(木) 00:39:28 ID:aRaTverW
転載されたものなら、作者をちゃんと辿る事が必須・・がベストなんだろうけど、
正直それは手間だと思うし、結局自分のSSが変な転載のされ方しなかったらイイヤ
311名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:57:44 ID:XBxtTtey
>>306
なんかものを言うならトリップつけて言えチキン職人。
312名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:11:07 ID:MrLTJYxv
わざわざageて脅迫まがいなこと言ってるレスなんてノイズでしかない。
冷静な書き込みを望む。
313名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:20:29 ID:/BTrfMzr
>>306
んじゃ君はまわりの本人用以外の保管庫を
全部つぶして回る活動でもなさっておいでですか?
314名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:29:16 ID:b9wfMMts
つーか保管庫作ってくれた人には、まとめてくれて有り難うと感謝はするが
作品に対しての賛辞は、その作者にしか向けられないと思うよ。
そこまで混同する奴は、さすがにいないだろうよ。
315名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 02:04:05 ID:a4fjfJV+
とりあえず作っておいて、文句があったら消せばいいだろ
316名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 02:07:51 ID:yaEPlvjS
なんでここの乞食共はこんなに偉そうですか?
317名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 02:38:53 ID:XBxtTtey
スレの住人が偉そうなのは別にこのスレに限ったことではないが。
318名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 05:40:17 ID:mpSlx/GD
>>306は末尾の一文から見て「制圧君」だな。
無視してOK。つか一度も投稿したこともないだろうw

千一夜は基本的に全て保管(保管人がいやなのはバツだったか?)で、
保管を望まない作品のみ外す、と言うスタンスのはずだから、
新しい保管庫もそれでOKだと思う。
千一夜がOKで後発の保管庫がダメというのは基本的にないだろう。

あとは、今のこのスレの現状として
>>306みたいなニセ職人の荒氏が出てくるだろうから、
「トリ付きでの(本人確認できる)人間の転載不許可申し出」のみを
作品転載しないというラインとして固めるのが良いと思うよ。
319名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 07:08:07 ID:aJz1rPxR
>>318
投下のときにトリップなんて付けてないんだが
強制か?
面倒なスレだな……
320名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 07:54:13 ID:O5q4Zrqe
>318方式だと、

 誰かの作品を勝手に自分のトリップで転載
 ↓
 本人が見つけても、トリで本人だと証明できないので(不本意でも)なし崩しに保管

ということがあり得るな。
321名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 07:55:48 ID:XBxtTtey
まあ作品の外なのに態度のでかい物書きやイタイ発言ばかりの初心者を職人とは認めないというのもSSスレ自治の重要な項目でして。
322名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 08:03:18 ID:XBxtTtey
>>320
んなもんトリップつけずに投下した職人の自己責任。
本家板ならともかく、ここは21歳以上板。
転用される恐れがあるということも、
仮にも2ちゃんねるに書き込もうという覚悟がある成年大人なのだから想定内のハズ。

俺が書いたんだという香具師が複数出てきてどうにも困るようなら、その「職人」に新作を要求すればよろし。それも一興。
323名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 13:45:25 ID:Mv5FqmGL
しかしまぁ自治厨が他の百倍くらいうるさいスレだな。そりゃ寂れるわ
324名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 14:20:06 ID:exqSzj0H
それだけ多くの人が見ているってことかと。
325名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 15:09:14 ID:p4Vr+CyV
>322
そうじゃなくて、例えばどっか個人サイトや
同人小説を勝手にここに転載されても、
作者本人が泣き寝入りすることになるおそれが
あると言ってるんじゃないのか。
326名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 15:13:08 ID:ejrcnKqK
ドラクエっ気の無いドラクエエロパロスレだな。
327292:2006/02/10(金) 00:02:07 ID:J3rjwZjm
みなさん、色々ありがとうです。

とりあえず、
・エロパロ板にあるFF、DQ関連のスレにある作品
・職人さんが転載不許可を出したもの以外
でサイトを作ろうと思っています。

SS収集の基準は千一夜と同じにしたいと思います。
千一夜の基準↓
・完結している作品
・肉便器系、妊婦強姦系を除く
・FFDQ作品の中の登場人物が描かれていること(オリキャラは×)
・ネタではなく、ショートストーリー(SS)になっていること
・他人の作品のコピペ、改変等でないこと

問題は千一夜に収集されなくなって以降に投下されたものは全て収集するか、
それともこれ以降(2/9以降)に投下されたものに絞るかなのですが・・・
328名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 01:03:04 ID:qLllanTW
これ以降じゃ意味ないですよ……
329名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 05:26:49 ID:T9UW8Drq
2/9からは>>327の通りにして、今までの作は「掲載可」の連絡が来た物だけと言うのはどう?
330名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 06:18:09 ID:qLllanTW
でもそうすると既にここ見ていない職人のは乗っけられなくなっちゃうだろ。
順序逆になっちゃうけど先に乗っけてから、掲載して欲しくない職人はそう言う、って形にした方がいいんじゃ?
331名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 08:14:03 ID:hYToz/ac
>>330
2ch自体に「自分のレスを転載されても泣かない」ってルールがあるし
普通の保管庫はそういう風にしてると思う。
このスレだけどうしてもめてるのかが解らんよ。
俺には一人のアンチが暴れているようにしか見えないんだけどね。
ほら、ショタどうこうって時から粘着してるの。
292さんもあんまり踊らされないように。
332名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 08:14:11 ID:bzuQuFsG
無断で載せて苦情を待つよりも、載せずに許可の申し出を待つ方が
誠実な態度といえると思う。ので>>329に賛成。
どうしても読みたいヤツは●買えばいいんだし…

しかし、他のスレではこういう議論が起きたことはないのかね?
どこか参考にならないかな。
333名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 08:15:06 ID:bzuQuFsG
>>331
あ、かぶった。
他のスレではもめてないのかー。
334名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:04:24 ID:GqOQgcjY
>>333
保管庫作る作業とその後の管理の面倒さを考えたら、
感謝や賞賛されることはあっても、ここまで賛否両論に分かれたり
職人の許可だの著作権だのでモメるのは稀な例だと思うぞ。
335名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 22:56:24 ID:gdo4wTXC
俺もこんな変な揉め事初めて見るわ。
336名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 23:20:51 ID:xDis1IoL
そもそもSS収集に基準なんて設けるから、
「他人のサイト」みたいな感じがして職人が許可だのなんだのと騒ぐんじゃないのか?
管理人が私的な感情など挟まずに過去ログから、未完、完結、カテゴリー(上記の肉便器系など)に問わず、
すべての作品を機械的に収集して、あくまでドラゴンクエスト官能小説スレの
保管庫であることに徹するならば、何の問題も無いように思うが。
337292:2006/02/11(土) 00:28:05 ID:uJmk2rfw
たくさんの意見ありがとうございます。
どの意見ももっともに思えてしまい、
色々と踊らされてしまっていて、すみません。
実際に収集してみて、やり易いようにやることにします。
1ヶ月以内にはサイトを立ち上げるつもりです。
立ち上げたら、また書き込みします。

意見をくれた方、本当にありがとうございました。
338名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 00:33:36 ID:uuwn3qT7
>>337
都合の悪いことは全無視かよ・・・・
覚悟を決めたとみなしたぜ
339名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 00:50:12 ID:bUkCVSfC
>>337
おー頑張れ!楽しみにしてる。
やっぱ保管庫あると便利だしな。
340名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 00:53:03 ID:uuwn3qT7
なんつーか・・・・読み手の乞食の都合ばかり優先されて、書き手の意見はまったく反映されない腐ったスレだな
まあ、こんなスレに今後投下があるとも思えんし、すくなくとも俺は二度と投下しないね
ゴミどもが・・・・・・
341名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 01:01:41 ID:SSFbJ+qQ
良かった。>>340みたいな横暴な書き手が消えてくれて。
これでこのスレも少しは空気良くなるな。
342名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 01:53:45 ID:Bp96jK82
>>341
釣られちゃいかんがな
343名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 10:03:03 ID:b/VIufIF
作っちゃえ作っちゃえ。
あとガイシュツだが千一夜の基準ってそんな重要?
俺はどんなんでもいけるから、全部保管してほしいよ
344名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 22:30:56 ID:YehojSQE
キーワード付けとけば嫌いな人は避けるんじゃね?801とか陵辱とか。
どうでしょう?>>292
345名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 16:39:33 ID:jL3RE4gA
キーワード付けようとどうあっても荒らしたい子には意味無いよ

801?腐女子滅べ
ショタ?腐女子滅べ
グロ?キモいからやめれ
獣姦?だまれキモオタ


こんな事言われて荒れる元になるだけ
管理人さんに判断任せるのが一番だよ
346名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 00:40:59 ID:5xW+U3QF
3作ほど投下したけど、千夜一夜では1つしか保管されなかったんで。
ちょいへこみましたよ。
まぁ、そのレベルな漏れが悪いんだろうけど。
保管してもらえる分にはモチあげる効果の方が大きいと思います。
がんばってください。
347名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 02:25:22 ID:rvhMicO7
残念ながらグロ以外はほぼ網羅してるのが千一夜。
方針が確定している以上、荒らす方が何をわめこうが
プロ市民だろうが、そこに理など一片も無い。

まぁ注意書きは賛成するけど、千一夜とは客層違う筈なので
載せる規準はそんなに拘らなくて大丈夫。
348名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 09:10:42 ID:KJlt0t9B
こうして入れ物の話ばかりしていても仕方がない。
職人祈願あげ
349名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:47:28 ID:K5JKuDBR
ビアンカでなんか書くかな?
350名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 21:55:18 ID:GPqcJUCZ
いいですね。
正統派主ビアキボン
351名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 20:27:38 ID:fH+a4PSS
>>349
レイプものか、ジャミに犯されるのお願い
352名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 21:15:17 ID:ozM2Dv2M
>349
楽しみにしているよ。
353名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 04:21:01 ID:ANHLgqUY
>>351
獣姦きもい。巣に帰れ。
354名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 17:12:28 ID:WuJTq0JI
ツラツラと書きはじめました。
まあ遅筆なんで、まったり待っててください。
355名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 18:49:32 ID:j0iTDdDr
このスレはどういうのならOKなんだ?
純愛オンリーか?
356名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 19:12:06 ID:ELM14i5k
過去スレ読めば?
357名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 19:34:13 ID:ANHLgqUY
本格的に線引き議論しなきゃならないかも。
ハッキリ決めといたほうが投下しやすいと思うし。
今のところこのスレは、

公式カプ系(主ビア、主フロ等):OK
準公式カプ系(主姫、小説キャラカプ、漫画キャラカプ):OK
微公式カプ系(クリアリ、アルマリ、ククゼシ等):OK
非公式カプ系(IIIカプ、勇アリ、テリタニ、主ゼシ等):OK
近親相姦系(兄妹、姉弟、父娘等):OK
児童虐待系(ロリ、ショタ等):?
ソフト鬼畜系(暴走型レイープ、触手等):?
ハード鬼畜系(調教、リンカーン、獣姦、肉奴隷等):?
フェチ系(ふたなり、生理、スカ等):注意書き必要
同性愛系(801、百合等)→専用板へ
ダイの大冒険系→専用スレへ
オリキャラ活躍系(小説キャラ、創造キャラ等):禁止
他シリーズキャラ登場系(歴代キャラ雑談系):禁止
他ジャンルキャラ登場系(DBキャラ、FFキャラ等):禁止

一応たたき台として。
358名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 19:47:16 ID:j0iTDdDr
男×男は801板へと、ハッキリ明記されてるね。
それ以外の特殊(異種姦や鬼畜やスカ)は投下前に一言断りを入れて、
タイトルかメ欄にあぼーんしやすいように特定のキーワードを入れる、
でいいのかな。
自分が嫌いだからダメとか、そういうのは無しにしよう。
359名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 22:30:56 ID:EpKr3FKD
なんかまたもめてるが、
>>394が何を書くかまだ分からんだろうが。
で、どんなのを書く気なんですか?
360名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 22:47:43 ID:F0/WHmlc
じゃあ♂×♂で獣姦で近親で鬼畜でグロでショタなSSでもかきますね^^

って言ったらどうなるんだろう
書けと言われれば書けるけど
361名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 23:09:00 ID:34A4xKUz
>>360
何のSSも投下されてない現状、それでも投下してしまえばOKだと思う。
取りあえずDQ2の王子二人で宜しく。
362名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 00:12:41 ID:IQciRleV
女がらみのエロネタならなんでもありじゃなかったのか、この板は。
363名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 00:36:53 ID:6/94Kk32
自治厨ぶるつもりはないのだが、一つ提案。
このスレを純愛専用と寝取り、レイプ、それにスカ、獣姦などの非・純愛専用に分けないか?
今まではNGワードアボンあるからイラネと思っていたが、二ヵ月に一辺ずつ議論が起こるの見てたら、もうウンザリだ。
このままだと、せっかく暫定保管庫作っても職人が来なくなるぞ。
364名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 00:52:19 ID:0uOe8XY7
俺も自治を気取るつもりはないんだが、それは無理だろ。
板のローカルルール上、
「既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。」
がある。別のドラクエスレが立てばさっくり削除依頼されると思うぞ。

ドラクエ作品は和姦強姦異種姦なんであれドラクエ総合スレでやれっていうのが
板のローカルルールの解釈になってる。
365名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 01:04:51 ID:6/94Kk32
やっぱそうなるな…。
となると、
1:投下する際には思わせ振りな前置きなし。
2:カプ名とNGワードのみ
で即投下、とか決めるとか。
俺の知ってるスレではそうしていたな。
366名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 01:05:21 ID:0ylpwMmc
>>362
板で言うならエロなら何でもあり

つまりもともとホモ作品もOKだった
801板も大人の同性愛板もSS投下は好まれないからね・・・

二次同性愛板でもあれば一番なんだけど
367名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:05:51 ID:WPrY0Sd8
「マリアお姉ちゃんを白馬にまたがった王子様が迎えに来たんだよ!それでお嫁にいっちゃったの。いいなぁ。」


「…ん…は…あ、あんっ!…あ…ああん…」
ラインハット城最上階…以前は現国王デールの母で皇太后の部屋…。
薄暗いロウソクの明かりの下、天蓋付きの豪華なベットで蠢く二つの影…。
聞く者が聞けば明らかにわざとらしい女のあえぎ声…
元ラインハットの第一王子ヘンリーとその妻マリアである。

幼い頃に行方不明なり生存が絶望視されていたヘンリーが帰るわ、悪政の元凶である皇
太后が実は偽者で退治されるわ、挙げ句にヘンリーが美しい「嫁さん」を連れてくるわ…。
ラインハットの国民も立て続けに起こった事件にとまどいを覚えながらも、降って湧い
たようなめでたい話しに心を躍らせ大騒ぎ。
368名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:06:29 ID:WPrY0Sd8
ヘンリーがマリアを迎えに行き、紹介された皇太后やデールも諸手をあげて大喜び、結婚式の日程が決まり、

「マリアは私の妃(きさき)に成るべき人だ」と言う者も出てこなければ、「ギャンブル場を経営しているさすらいのギャンブラー」も誘拐しには来ず、

式が終わるまでトントン拍子に事が進み、只今新婚初夜の真っ最中である。

一緒に奴隷の日々から脱出し、国を取り戻す手助けをしてくれた「リュカ」を八方手を
尽くして探したが見つからず、式に出席して貰えなかったのが二人やデール達に取って
最も残念な事ではあったが、無事に母親を捜し出せることを願いながら諦める。
369名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:07:40 ID:WPrY0Sd8
「ごめんなさい…初めてじゃなくて…」
今しがたヘンリーが迸らせた白濁液を、その可憐な唇の端からこぼしながら、マ
リアはうつむき加減に詫びる。

稚拙なヘンリーの愛撫に少しでも良い気分になって貰おうと大げさによがり声を上げて
はみたが、ヘンリーは「まごまごしている」ばかりで一向に上手く初夜が進まない…。

「このままじゃヘンリー様も自信を無くすわ…。」

と、思い切ってペニスに手を添え、驚くヘンリーに有無を言わさず口でご奉仕したはいいが、経験の無いヘンリーには刺激が強すぎ瞬殺する始末…。

「出来れば…貴方に…初めてを捧げたかった…。黙っているつもりはなかったん
です…。婚約から挙式まで慌ただしく過ぎてしまったから、話そう話そうと思い
ながらついずるずると…。私…」
「いいんだ」
目に涙を浮かべながら自分の過去を語ろうとするマリアの言葉を、ヘンリーは優
しく遮る。
「君が過去にどうだったかなんて俺にはどうでもいいんだよ。俺は君の過去も含
めて愛したんだ。昔付き合ってた男のことなんか気にしちゃいない」
「あなた…。」

嘘だった。
370名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:08:33 ID:WPrY0Sd8
悔しくてたまらなかった。一体どこの誰がマリアに仕込んだのかわかりはしない
が、未だ童貞のヘンリーにわずか数分で絶頂を迎えさせた口での奉仕は、相当な
ものであり、ここまで上達するほどだから以前の男に相当尽くしたに違いないと
思う。
勿論初体験のヘンリーには比べる対象が無いのでどの程度凄いのかはわかりはし
ないのだが、少なくとも「経験値をかなり稼いでいるな」…と思うのである。
純情で可憐な(少なくともヘンリーはそう思っていた)マリアの事だから、きっ
と愛した男の言うがままに奉仕し、尽くしたのだろう。

最も、数分で果ててしまったのは、長い間ヘンリーが女体に接することが無く、
溜まりまくっていたせいもあるのだが。
371名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:09:09 ID:WPrY0Sd8
国に戻ってしばらく経ち大分落ち着いた頃に、王族や貴族達だけを相手に商売をする
高級娼婦達がヘンリーのために呼ばれたことがあった。
一晩数万ゴールドからする女達は、夜とぎの技術はもとより、礼儀作法やかなりの知
識も持ち合わせ、当然の事ながら口も堅く、決して王族や貴族達のプライベートなど
を他言しない。
だからこそ皆決して安くはない金を払ってでも抱きたがる。

元々はデールの母、皇太后が嫁を取ろうとしない息子のために貴族からの紹介で呼んだ
女達で、戻ってきたヘンリーにも女性を…となったのだが、既にマリアをめとりたいと
考えていたヘンリーは頑なに拒否した。

まぁ、マリアのショーツを上手く脱がすことが出来ないばかりか、満足にキスも出来な
かったふがいなさに、
「やっぱりちょっとだけでも経験しておくべきだったか…」
と後悔してないわけではないのだが…。
372名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:09:44 ID:WPrY0Sd8
『こんなに素敵なマリアの純潔を奪い、あまつさえこれほどまでの奉仕を覚えさ
せるとは…』
もし、その男に会えるのならば、『なぜマリアを捨てたのだ?』、『ここまでや
らせて、奉仕を覚えさせて、なぜ別れたのだ?』と小一時間は問いつめたかった。

勿論ヘンリーは、マリアが奴隷として落とされる前に、一体教団内部でどのよう
な生活をしていたか知りはしない。もしかしたらその頃に男が居たかも知れない
し、教団に入る前に既に「大人の女」になっていたかも知れないのだ。
それに経験した相手が一人とは限らない。
しかしヘンリーには、よもやこの可憐なマリアが男をとっかえひっかえ渡り歩い
たなどとは想像できようも無く、ほとんど自分に都合の良い解釈で…と言うか

「初体験は奴隷になる前。抱かれた男は一人。そいつに仕込まれた。そして捨て
られた。マリアは騙されて、いいように遊ばれた」

と勝手に想像しては思いこんでいるのだ
373名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 07:11:28 ID:WPrY0Sd8
『話したくない…』
マリアは悩んでいた。
『でも、嘘は付きたくない…正直に話して…それで受け入れて貰えなければ、そ
の時は…』
しかし、既に挙式を上げ、今は新婚初夜である。
もし、自分の過去をヘンリーに打ち明け、その結果初夜直後に別れることになっ
たら、国民や他国に対するラインハットの威信が揺らぐやもしれず…。

それに…思い出したくはなかった…。「白馬に乗った王子様が迎えに来て、花に
囲まれながら清らかに愛し合う」…などと、そんなつまらない少女趣味でいたわけではない。まぁ、「白馬に乗った王子様」は確かに迎えに来たが。

愛した人に優しく愛撫されながら、「痛っ…」と呟きながら迎え入れるだろうな
…と、耳年増な少女達がどこからか仕入れる「初体験話」やちょっとエッチな小
説などを読んでは想像し顔をあからめてはいた。

しかし、現実は無惨にもマリアの淡い妄想を打ち砕き、その可憐な純潔を散らし
た。愛してもいない男達による陵辱により…。
----------
まだ続いてたんだなぁ、このスレ。
Part4までは色々投下してたんだけど…。
374名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 08:25:28 ID:6UAD2SUh
激しく期待
375名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 09:41:30 ID:3Ln8Id3E
ここまではいつぞやに読んだ。
で、続きは?

>>365
カプ名の表記義務は一長一短かも。意表ついたネタができなくなる。
376名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 09:48:30 ID:3Ln8Id3E
<スレッドローカルルール>(暫定)

-このスレ-
・このスレに投下できる作品は、
 ドラゴンクエストシリーズに登場するキャラクターが性行為もしくはそれに準ずる行為を行うドラゴンクエストシリーズのSSのみとする。
 *ドラゴンクエストシリーズとは、ドラゴンクエスト(以下DQ)1〜8、DQキャラクターズ、DQモンスターズ1〜3、を指す。
 *SSとは、「サイドストーリー、すなわち二次創作小説」を指す。
・準公式シリーズに登場するキャラクターについては、DQシリーズに登場するキャラクターのみSS内での登場を認める。
 *準公式シリーズとは、旧エニックス及びスクエニが出版したDQシリーズを扱った小説、漫画、CDシアター、アニメを指す。
・DQシリーズの原作者、デザイン担当者、音楽担当者、会社、CDシアターやアニメの声優つながりの内容いわゆる楽屋ネタは、これを認めない。

-職人の義務-
・職人は、作品を投下する際、性行為を行うキャラどうしを名前欄もしくは前書きで表記する義務を負う。
 *職人とは、「SSを自力で執筆のうえこのスレへ書き込んだ者」を指す。
 *前置きとは、「投下前に一言二言書く注意書き」であり、作品内容について自賛や自虐等をする書き込みでは決してない。
・職人は、鬼畜系、ショタロリ系、フェチ系、同性愛系のジャンル作品を投下する場合、前置きでの表記かつトリップ付けをおこなう義務を負う。
 *鬼畜系とは「強姦、準強姦、強制結婚、輪姦、触手、獣姦、モンスター姦、ハード調教、肉奴隷化を扱うジャンル」を指す。
 *ショタロリ系とは、「中学生以下の少年もしくは少女を成年が支配的に姦するジャンル」を指す。
 *フェチ系とは、「ふたなり、生理、ある程度以上の体臭、汗等の体液、悪臭、スカトロを扱うジャンル」を指す。
 *同性愛系とは、「男もしくは男体化女x男、女もしくは女体化男x女、女体化男x男、男体化女x女を扱うジャンル」を指す。
 *また、トリップについては、当板は21禁板につき職人も住人も十分理解しているものとみなす。
・職人は、登場するキャラクターがDQシリーズのそれの設定から著しく逸脱する場合、前書きで表記する義務を負う。
・職人は、住人が住人自らの嗜好に適合しないジャンルの作品をローカルあぼーんすることを、無条件で認めなければならない。
・職人は、作品の投下前後にその作品の保管を遠慮する内容の文を添付しない限り、
 投下された作品が当スレの認める保管サイトへ保管されることを無条件で認めなければならない。
 ただし、作品の執筆者である証明ができる場合は、異議申し立ての権利を有し、その場合は職人の意向が最優先される。
・職人には、住人がその作品を読みやすくかつ楽しめるよう投下を工夫する努力義務が課せられる。
 *住人とは、「このスレを閲覧する21歳以上の者で、荒らし以外の者すべて」を指す。
 *荒らしとは、2ちゃんねる削除ルールが規定する荒らし行為を行う者、このローカルルールに違反した者、21歳未満の閲覧者を指す。

-住人の義務-
・住人は、職人が投下において上記の義務を遵守している場合、SSのジャンルについての苦情申し立てはできない。
 *苦情には、腐女子、百合ヲタ、薔薇男、ショタ女、ロリペド野郎、変態キモい等、暗にその作品のジャンルを示すような罵倒も含める。
・住人は、職人がそれを望まない限り、作品について客観的な批評をしてはならない。
 *批評とは、ここはこうすれば良かった等のアドバイス、他の作品との比較等を指す。
・住人には、投下された自分の嗜好するジャンルの作品に対し感想を書き込む努力義務が課せられる。
 *感想とは、面白かった、つまらなかった、抜けた、GJ!等の、その作品を読んだ際に生じた感情の表明である。
・住人は、負の感想を述べる場合、住人一個の主観的な感想であるということを断らなければならない。
 *負の感想とは、つまらない、面白くない、わけがわからない等、その作品を楽しめなかったという感情の表明である。
・住人は、過去のスレからSSを転載する場合、その旨を表記する義務を負う。
 2ちゃんねる外からの転載は、これを認めない。
・住人には、職人が作品を投下しやすいスレ環境を構築かつ保護する努力義務が課せられる。

-罰則-
・職人が上記のルールを無視した場合、その職人は初心者として住人から晒し上げられる栄誉が与えられる。
・住人が上記のルールを無視した場合、その住人およびレスした者は荒らしとみなされ、書き込みあぼーんの栄誉が与えられる。



ここまでハッキリさせとけばかえって安心して投下できるハズ。
377名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 13:24:35 ID:1aD+TDoc
マンドクセ
378名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 13:40:22 ID:ZRsO8ZQY
俺の目から見れば、架空の人間で妄想してる時点で目くそ鼻くそ
379名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 19:00:53 ID:QCpUMSR/
書き手の意思完全無視で乞食の都合でルール決めてる時点でこのスレ終わってるw
380名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 19:24:53 ID:IQciRleV
>>367-373
イイヨイイヨー(・∀・)
陵辱好きとしてはこの先が非常に読んでみたい。
できたら投下してください。

あと>>376が即ボコボコにされてて申し訳ないがワロタ
言ってることは間違ってないと思うが、専制的と取られても仕方ない
書きっぷりだと思うなー。
まあ、うまく回ってるスレでは明文化しなくても、これらのこと全部が
自然に成立しているものだけど。
381名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 19:49:50 ID:3Ln8Id3E
>>378
それはこの板の住人および本家板の住人全体に喧嘩売ってる……?
>>380
すべて当たり前のことだが、その当たり前のことができない人が増えてきてしまったのだから、
2ちゃんのルールと同じく、明文化してキッパリ示さざるを得ないと漏れは考える。
法は法なきを期する。

最初は法令文体でなくソフトな文体で書いたんだが1レスに収まりきらなかったもので……。
どっちにしろ同じだろうけど。
まあ、間違ったことは書いてなかったようなので、その点については良かったっと。
382名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 20:56:20 ID:WPrY0Sd8
367〜373です。
>>375
覚えてる人が居たかぁ(笑)。かれこれ3年くらい前なのに。

なんかもめてるみたいですね。
昔は気楽に投下できたのになぁ。
スレを見直してルール(?)を把握するのも面倒なのでとりあえずここまでと言うことで。
383名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 02:51:43 ID:DrjbmRpN
>359
正統派な書き方ではないかもしれませんが、一応、最初のリクエストに則って主ビア書いてます。
書きあがった先から投下した方がいいのかな?
384名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 02:59:20 ID:YP6IoZM3
>>376
義務と言われてもなぁ
守らない奴は守らないだろ
守る奴は明文化しなくても、そこにあるような事は大体守ってるだろ

>>382
そう言わず、できたら続きキボン。
気になるよ
385名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 06:39:59 ID:2/EnKKiD
>>367
乙。4までしかプレイしたことの無い俺には誰が誰だかわからなかったが。orz

>>376

<スレッドローカルルール>(暫定)

旧エニおよびスクエニのドラゴンクエストシリーズに登場するキャラクターのSSスレです。

オリジナルキャラ、ドラクエに無関係なキャラのSSはお控えあれ。
ラダトームの町人とか、その辺の村人位なら可。
脈絡なくシリーズ無視して登場人物、地名が出てくる場合も住人はメダパニるぞ?

職人は投下毎に投下SSプレイ傾向(和姦、獣姦など)とキャラカプ明記、トリップ推奨。
保管庫に掲載されたくない場合も注意書きよろ。

住人は自分に合わない作品はスルー。トリでもIDででもあぼーんしる。
それでも文句言う奴はただの厨。厨はカエレ!!

このくらい簡潔にしても問題ないと思われ。
…俺、自治厨かよ orz
386名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 10:01:38 ID:giHwr+HS
>383
投下したらいいんでない?
387名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 11:20:33 ID:xvwXrTtH
>>385乙。この短さならテンプレとして1におさまるね。
わかりやすいし。

>>383
投下待ってます。
388名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 11:42:13 ID:5lSIPmpi
>>376
痛杉
389名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 18:32:18 ID:f4MRC7j5
haa
390名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 22:43:04 ID:QciI3Y3x
モニカがアリーナを想って自慰するSSの需要はあるかね?
391名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 22:51:17 ID:VuwSEzUV
>>385
乙。
分かり易くて嬉しい。

>>390
モニカって武術大会が開かれた所の姫だっけ。
ノシ 需要1
392349:2006/02/19(日) 23:18:15 ID:DrjbmRpN
 隣の彼が寝入ったのを充分に見計らってから、いつものようにビアンカは毛布の
中でもぞもぞと両手を動かしはじめた。最初は服の上からゆっくりと胸を揉みしだ
き、乳首の先っちょがだんだんと硬くなってゆくのを指先で愉しむ。
「んっ……」
 吐息に混じって小さく声が漏れそうになるのをこらえる。
 頭上の木の枝から響く木の葉擦れのかすかな音を聞きながら、ビアンカは毛布の
中で半ば無意識の内にふとももをもぞもぞと動かしはじめる。わずかに速くなって
ゆく呼吸、そして早くもしっとりと潤いはじめた自分のいやらしいトコロを彼女は
意識した。
(私ってこんなにいやらしい娘だったんだ……)
 膝をすりあわせ、胸を揉みしだくたびにじんわりと広がってゆく軽やかな快楽に
身を委ねながら、ビアンカは思った。
 幼なじみの彼の結婚のため、水のリングを取りにゆく旅に同行して幾日。数年ぶ
りに彼の傍らで寝食を共にする生活を始めたビアンカは、ある出来事をきっかけに
夜毎、ひとり慰めるようになってしまっていた。
 村で暮らしていた時は、月に二回程度の慰み事だったから、ビアンカは自分は性
に対して淡泊なのだと勝手に信じ込んでいた。それがこの有様である。
「ふぅ……、ふぅ……んッ」
 彼に聞こえないように、荒い息をかみ殺しながら胸を揉んだ。しかし、すぐに服
を隔てての愛撫にもの足りなくなり、直接肌に触れたい衝動に駆られる。
(でも、背中の向こうで眠る彼が突然起きたりしたらどうするの?)
 いつものように自問するが、答えは出ない。
 答えは出ないが、揉みたいという欲望には勝てず、ビアンカは彼の寝ている背中
側を緊張でわずかに強ばらせたまま、胸元に手を伸ばしてゆっくりと胸を包む布地
をそろそろとずりおろしてゆく。
393名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 23:18:59 ID:DrjbmRpN
「あ……」
 窮屈な服からポロリとまろびでた自分の胸の膨らみの先っちょが、いやらしくぶ
っくりと膨らんでいるのを、ビアンカはすこし恥ずかしく思いながらも愛おしげに
見つめた。まだ誰にも触れられた事のない、男の手の感触を知らない自分の胸だが、
こんなにいやらしい形になる方法は知っている。それが少し不思議だった。
「ん、んんッ……んはッ」
 先程よりはやや強く、パン生地をこねるようにゆっくり丁寧に胸を揉みしだく。
時折、乳首の先を親指と人差し指でつまんでコロコロと転がしたり、軽くしごきあ
げたりして変化をつけると良いのは最近になって気づいた。
 ――欲しい。
 おなかの奥底にある燭台に小さな焔が灯ったような感覚を、胸を愛するリズムに
よって大事に育ててゆく。小さかった焔がだんだん大きく膨れあがり、下腹部を熱
くするにしたがって、ビアンカの頭の中は快楽の白に染まってゆく。
(ああ、こんな事してちゃいけないのに……)
 ――もっと、欲しい。
 本能が理性を駆逐するのに、そう時間はかからない。
 ビアンカの指先は焔に誘われる蛾のように躰の稜線を滑りおり、ふとももの間の
濃密な空間へと吸い込まれてゆく。
(もう、こんなに……)
 辿り着いた先を被う布地は、すでにはしたないほどにしっとり濡れそぼっていた。
ビアンカはいきなりその中を侵すような事はせず、布地ごしにざらざらとした茂み
の感触を味わったり、自らじらすように下着からはみ出た股の肉をくすぐる。
「……ぁはッ、あはぁっ……ンんッ……」
 そのこそばゆさを含んだ気持ちよさにビアンカのお尻がキュッと締まり、口元か
ら艶めかしい吐息が漏れる。そうした甘美な感覚を味わいながらも、指先はまるで
彼女とは別の生き物であるかのように、下着と肉の境目をそろそろと這いのぼって
しつこく彼女を貪っている。
「……ぅふぅん、あ……うくぅっ……」
 下着からハミ出たビアンカの肉を、やさしく、そしていやらしくくすぐり、こね
回す指先。いつの間にか彼に遠慮することなど忘れたかのように、大胆に露出させ
た双乳を愛撫するもう片方の手。
394名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 23:20:32 ID:DrjbmRpN
 それらがビアンカの中枢を刺激して、じゅわりとした温かい液体を彼女の泉から
湧き出させ、下着をさらにぐっしょりと濡らしてゆく。
 ――欲しい。欲しい。アソコに欲しい。
 愛液が止めどなく流れ出るのは、まるで躰が涙を流しているかの様だ。ビアンカ
は思った。
(……なら)
 ゆっくりと目を閉じる。まぶたの奥に誰か泣いている男の子の姿が浮かんだ。
(それなら、私が慰めてあげないと……)
 ビアンカは下着の縫い目をジグザグに辿っていた指先をひるがえして、濡れた下
着の奥へ、濡れた紅い真珠が潜む彼女の聖地へと指を巡らせようとした。
 その時――。

「ビアンカ?」
 彼女の背中から声がした。

 *

「そこに川があるから、交代で水を浴びようか?」
 太陽が天頂をすぎてしばらくたった頃、森の中でゴツゴツした岩に周囲をかこま
れた綺麗な川を見つけて、そう彼が提案した。
 町や村のない道中ではお風呂なんて贅沢は望めないから、数日に一度、日が高い
うちに体を洗う必要がある。もちろん、綺麗な川や泉がなければそれも望めないが、
今回の旅では比較的水場には恵まれていた。
(山奥の村を出てそろそろ丸二日。そろそろ体がカユくなってくる頃よね)
 汚れでへたり始めている髪の毛を撫でつけながら、ビアンカは彼の提案に肯いた。
「いいわ。それじゃあ先にどうぞ」
「いや、僕から言い出したんだし、ビアンカから先に入りなよ。僕は馬車で待って
るからさ。はい、これが石鹸と体拭きの布」
「いいの? じゃあ、そうさせてもらうわね」
 彼から石鹸と布を受け取ると、ビアンカは川へと向かった。
395レ   プ ◆w3N06KXqwE :2006/02/19(日) 23:41:31 ID:DMF0+1f+
グレーテ話の続きって需要あるのかな・・
396名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 23:50:57 ID:TIGbe+cd
うお、ビアンカだ!凄い良い!合流したての状況はなかなか読めない。
続き楽しみにしてますぜ。
397名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 23:58:24 ID:500fT711
とりあえず今後に期待。

誘い受け禁止っていうのもローカルルールに加えたいね。
398名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 00:25:40 ID:e6kksUHb
ビアンカ良すぎ。
続き期待
399名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 00:59:03 ID:AnYWhITi
ビアンカGJ
裸で続き待ってる

確かにageながらの誘い受けは死ぬほどウザイな
400名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 04:18:50 ID:KKFlIpby
>>394
wktk
401名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 10:24:47 ID:a0Omr7J+
>>382
後生だから続きを…
402名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 11:30:16 ID:gGZb+Q46
続き書いてあるなら、多少スレが不穏でも投下するだろうさ。
403名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 15:04:42 ID:5wfJH8JM
>>349
久しぶりに来たらイイじゃないイイじゃない!!
全裸で待ってます。
404名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 15:17:16 ID:CNB8wD4A
>>382さん
途中で来られなくなったんですか?
405349:2006/02/20(月) 23:26:21 ID:X+tL+nMN
 馬車を離れ、しばらく歩いて辿り着いた水場は、比較的山の上流であるからなの
か、水がとても綺麗で澄んでいた。
 髪留めを解き、服を全部脱いで水の中へと飛び込む。清冽な冷たい水をくぐると
それだけで、髪や体にまとわりついた埃や汚れがさらわれていくように感じた。
 しばし泳ぎを堪能したあと、ビアンカは石鹸で髪と体を洗い、裸のままで川縁の
大きな岩に腰掛けて、暖かな日の光でゆっくりと湿った体を乾かし始めた。そして、
なんとなく彼の事を考える。
「ちょっと、強引だったかな……」
 彼と再会して夜遅くまで語りあった次の日、水のリングを取りに行く旅への同行
を申し出た。断られたら水門の事を盾にとってでもついていくつもりだった。
 父さんの具合もあまり良くないのに何故そこまで必死になったのか、ビアンカは
今でもわからなかった。冒険を楽しんでいたあの頃の思いが蘇ったというのもある
だろうし、困っている幼なじみの役に立ちたいという気持ちも嘘ではない。
 でも、何かが違う。必死になった理由は、それだけじゃあない気がするのだ。
「それにしても……あの子、大きくなったなあ」
 感慨深げにビアンカは漏らす。
 小さな頃、一緒に冒険をしていた時は、確か私の方が身長があったはずだ。とこ
ろが、偶然訪ねてきてくれた時には、すっかり彼の方が高くなっていた。そんな彼
を見て思わずドキッとしてしまい、それを隠すために彼と再会した日は必要以上に
はしゃいでしまった気もする。
 身長の事だけではない。旅や戦いを重ねてきたからなのか、少年のどこか気弱げ
な顔は、いつのまにか凛々しく引き締まった大人のそれへと成長していた。
「もう、あの子なんて言えないか、立派な青年ってところよね。素敵な奥さんも貰
うことだし……」
 本当はこの旅だって彼にとって自分が必要なわけじゃあない。むしろ戦いから身
を遠ざけていた私は足手まといだろう。彼はもう、わたしが先導してあげなきゃな
にもできない男の子ではないのだ。
 それはすごく喜ばしい事のはずなのに、ビアンカはなぜか小さく溜息をついた。

 *
406名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 23:27:54 ID:X+tL+nMN
「さっぱりした?」
 ビアンカが服を着て馬車に戻ると、彼が幌の中から顔を出した。
「水が冷たくていい気持ち。行水は久しぶりだったけど、いいものね」
「それじゃあ、僕も楽しんでくるよ」
 ビアンカと入れ違いに、彼が馬車から下りてきて川の方へと駆けだした。
「あ、上流に向かってすこし歩いたところに丁度いい水場があるわ。川縁に大きな
岩があるから、そこで体を乾かすといいわよ」
「わかった!」
 大きな声に片手を挙げて応える彼を見送ってしばらくしてから、ビアンカは自分
が石鹸を馬車に持って入ってしまっている事に気づいた。
 たしか、石鹸はこの一つしかない筈だ。
「いけない!」
 ビアンカはあわてて馬車から飛びだして彼の後を追った。
 しかし、木々の間を抜けて先程の水場に近づくにつれてその足は徐々にゆっくり
になり、水音が聞こえてくる頃には、何故か忍び足に近い状態になっていた。
 それなのにビアンカの心臓はどんどんと早く脈打ち始めている。
(石鹸を渡しにいくだけなのに、どうして私はこんなに緊張しているの……? 緊
張?)
 疑問が頭をよぎったが、そんな疑問とは裏腹に体が勝手に動く。
 ビアンカは、あの大きな岩の近くまでやって来ると、茂みの陰に身を隠した。そ
こで彼に見つからないよう耳をそばだてた。
(……いる!)
 まちがえる筈もない、彼の気配。
 あの岩の上だ。
 ゴクリと唾を飲み込む。
 握った手を胸元にあてると、水音がスッと遠くなった。
 何を予感しているのか、何を期待しているのか。いつの間にかビアンカの心臓は、
早鐘のように彼女の中で高く、高く、鳴り響いている。
 振り返れば、きっと見てしまうだろう。
 ――何を?
(わからない。でも、見たい)
 ――そんな事をするのは変態。
(それでも構わない。彼の――を見たい。見たいの!)

 そうして、ビアンカは振り返った。

 *

 ――濡れた。

 自分の行為に対する嫌悪感も、彼の行為に対する嫌悪感も何もない。
 ただ、濡れた。
 その事の意味もおぼろにしか知らないのに、どうしようもなく濡れた。膣口から
溢れだした熱い滴がふとももを流れる。一瞬にして躰の芯に火が点いてしまった。
熱くなった血液が体中を駆け巡る音が聞こえる。
 カーッと頬が熱くなり一瞬で頭の中からいろんな思考や感情が吹っ飛んでいって
しまった。

 彼の姿。
 彼が自分を慰める姿。
 そして、大人になった彼の――。

 *
407名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 23:35:07 ID:X+tL+nMN
>392-394
>405-406

全然エロくないシーンを挟んでしまって申し訳ない。
楽しんで頂いてる皆さんには感謝、多謝です。
なお、誤字・脱字等の文法の誤りの指摘、感想、酷評、叩きなんでも歓迎なので遠慮なくどうぞ。
408名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 23:45:57 ID:aZB/tzt9
何か新しい表現で良いな。特に

−−濡れた。

というのは普通に感心した。話の繋ぎにこういうのがあるのは引き込まれる。
物書きとして勉強になる続き期待してます。って普通に感想書いたなw
409名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 00:51:12 ID:46S2xr77
てゆーかオナってんのかよ
410名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 00:58:02 ID:j5A5YCvA
この後フローラ選んだら今年最大の衝撃
411名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 02:03:39 ID:trPdM0ur
早く自分を慰めたいので続きを(;´Д`)
412名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 13:09:10 ID:46S2xr77
>>410
ネタがビアンカじゃなくてフローラだったらw
413名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 00:31:36 ID:Rpl65ejm
今宵はおあずけですか・・・
414名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 12:57:43 ID:4Gsnkf0O
保管庫つくるとか言ってた人
どーしたんかね
415名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 15:14:43 ID:i+IT0fuE
>>404
382です。今出張中なので返事が送れました。PDAじゃ見辛い〜(笑)。
以前Part5あたりまで居たのですが、「人大杉」で入れなくなって、わざわざ「2chブラウザ」
だったかを入れるのも面倒で来なくなったんですよ。
久しぶりに2chに来て、多分もう入れないんだろうなと思いながら覗いてみたら入れたので、
途中までだったのを再投下してみたんですが、なんかスレの雰囲気に合いそうに無いなぁ…と。
「改名」さんとか何処行ったんだろう。
416名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 15:32:26 ID:HRNzijRt
>途中までだったのを再投下してみたんですが、なんかスレの雰囲気に合いそうに無いなぁ…と

>>382はスルーしてたけど、お前のいい方いちいち癇に障る。
上のお前に対するレス見たか?
楽しんでる人だって少なく無いんだから、「昔は気楽に投下できたのに」とか
投下した後に「なんかスレの雰囲気に合いそうに無い」とかいちいち書き込むな。
投下した以上、読んでる側の声に耳を傾けてやれ。
417名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 17:38:31 ID:AzuGdzuo
349に触発された。よし俺もなんか書く。

>>407
いやいや充分エロかったよ!
シーンがとかじゃなく、この期待させっぷりがエロいです。たまりません。
418名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 18:17:13 ID:3eNUkehV
それなら漏れも!

注意書きしさえすれば何でもO.K.なんだよね?
419名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 21:19:24 ID:QASV7LZB
>>416
でもなぁ、言いたいこともわかるんだよ。
読み手に都合の良いルールを書き手に押しつけてるようにしか見えないもの。
以前のスレを知ってる者にはなぁ。

それと「呼んでる側の声に耳を傾けてやれ」じゃなくて、
書き手に負担のかかるのをなんとかしないといけないと思うぞ。
で、嫌なら来るな。
420名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 21:42:39 ID:9Nc8w+OD
心配しなくても、こんな糞スレにはまともな書き手は誰もこねぇよw
投下するのは自己顕示欲だけが旺盛な馬鹿だけかと思われ
421名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 22:20:27 ID:sGMqhRuB
>>418
おk!うだうだ言う奴は21歳以下だから気にすんな。
422名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 07:40:34 ID:E6QHvi4D
レイプもの読みたいー
423名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 10:13:20 ID:r+/nifsp
>>395
グレーテ話のファンです!
続きまってますよノシ
424名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 10:50:08 ID:VLHZvYEZ
なかよくしようよ〜。
425名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 00:57:56 ID:nq2+g9we
エイトとヤンガスのショタホモキボンヌ
426名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 00:58:59 ID:d5UpBYAA
はいはい、気持ちは良く分かってやるから帰った帰った。
427名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:10:49 ID:d5UpBYAA
425へ
428名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:24:38 ID:FGp2BHPo
>>425
女体エイトたんならなんとか……。
429名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:29:19 ID:gucTSwMz
>>425>>428
毎度乙です!!!!!!!!!!!!!!!!











氏ねばいいのに
430名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:44:29 ID:1EzbItzo
ショタヤンガスはナマイキカワイイのになぁ…方形チンポしゃぶりたいw
431名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:55:43 ID:g9soI+xN
↓カレーなスルー↓
432名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 03:34:39 ID:fUosEI9s
そうそう、俺としては5の主人公と娘が仲間のオークにヤられちゃうのを希望するね

ホモとロリと獣姦が一度に楽しめる訳だ
433名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 10:24:57 ID:vOdWC+My
それだ!
ホイミンやベホマンも加われば触手と輪姦もクリアーだな
434名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 10:36:09 ID:fUosEI9s
オークは仲間にならないな

オークキングだな 名前はオークス
435名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 19:47:36 ID:7SVinwh/
…一人で楽しい?
436名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 22:48:33 ID:M5g2Gb3j
たや、たぶん2人だよ
437349:2006/02/24(金) 23:12:37 ID:tjK754p0
「ビアンカ?」
 背中からの声に、ビアンカは息を飲んだ。
 彼の声だ。
 彼女の胸ははだけたまま、指先は股間に触れたままである。見れば何をしていた
のか誰にでも分かる。言い訳をする余地は全くない。
(……ついに見つかってしまったの?)
 ――毎日だもの、見つかるのは当然よ。
(……いやらしい娘だって彼に思われてしまうわ)
 ――構わないじゃない、事実でしょ。それに、彼だってしてた。
(彼は、私なんかと違うわ……違うの)
 ――知られたかったんでしょ? 期待してたんでしょ?
(ち、違う。チガ……)
 不安に視線が泳ぎはじめ、思考が高速で回る。しかし、なぜか体は微動だにでき
ない。彼に晒された背中が恥ずかしい。せめて月がこんなに明るくなかったらと思
わずにはいられなかった。
「ビアンカ……」
 背後で彼がもぞもぞと動く気配がする。
 毛布を引きずったまま、こちらへ近づく音。
 押し寄せる不安。彼の気配。
(ああっ、ダメ、こっちへ来ないで……!)
 ビアンカのそんな懇願とは裏腹に、身をすくめる彼女の背中に彼の影が射す。耳
元に彼の息づかいさえ聞こえそうなその距離。
「あ、あのね、――」
 高まる緊張に耐えきれずに、ビアンカが彼の名前を叫ぼうとした瞬間――。

 背中から抱きしめられていた。

「えっ……!」
 驚きで声が漏れる。
 前に回された両腕、押しつけられた胸板。若々しい彼の匂い。
 そして、お尻に感じる大きく張りつめた彼の――。
438名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 23:13:42 ID:tjK754p0
 少なくともビアンカにとって、それはありえない事だった。彼はフローラさんと
結婚したがっていたはずなのだ。それを幼なじみとして手伝うために、私はこの旅
に同行しているのではなかったか?
 彼はフローラさんが好きなのだ。……私ではなく。
 そんな彼が私を抱きしめるわけが、ない。
 ――を大きくするはずが、ない。
 これは何かの間違いに違いないのだ。
 なのに、……なのに嬉しい。
「ち、ちょっと、どうしたの?」
 今までにないほど近い距離で味わう彼の体温に理性が飛びそうになるのを、務め
て冷静に訊ねた。
 その刹那――、
「きゃっ」
 小さく悲鳴が漏れた。
 ビアンカの問いかけには応えず、彼がさらに強くギュッと彼女を抱きしめたから
だ。そして、その手のひらは、ムキだしの胸にかかっていた。――先っちょが昂奮
にまだぷっくり膨らんだままの。
 少しざらついた彼の手のひらの感触……。
(恥ずかしい……)
 初めて自分以外の者に乳房を触れられる事。それ以上に発情していることを彼に
知られる事がたまらなく恥ずかしかった。羞恥に頬が熱くなってゆき、耳まで赤く
なっていく音が聞こえるかのようだ。
「ね、ねぇ……恥ずかしいよ。それにダメよ、こんな事しちゃ……」
「……」
「ねえってば?」
「……」
「……どうしたの?」
「……」
 再三の呼びかけにも彼は応えず、ビアンカの耳に聞こえてくるのは規則正しい息
づかいのみである。
 この期に及んで、ようやく彼女は訝しく思いはじめた。考えてみれば、胸に触れ
ている彼の指先には動きがなく、力も込もっていないような気がする。
439名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 23:14:28 ID:tjK754p0
(ひょっとして……)
「……寝てるの?」
「……」
 ――彼からの反応はない。
 しばらく答えを待った後、安堵交じりの溜息が唇から漏れた。緊張がいっきに解
けて、体中の力が抜ける。おそらく彼は、夢でも見てたのだろう。それで寝ぼけた
まま私に抱きついてしまったのだ。
「もう、期待させて……」
 ビアンカは口を尖らせて文句を言った。
「……ビアン……むにゃ……」
「寝ぼけちゃって……」
 彼女は少し寂しそうに小さく微笑むと、胸元の彼の腕を両手で抱いた。
 結局それは、――彼が私を抱きしめてくれるというのは――、ありえない事だっ
た。そう、例えば彼が寝惚けるような事がなければ。
 彼女の認識は正しかった。元々分かっている事だった。
 でも、分かっていた事なのに、今感じているこの大きな喪失感はなんだろう。
「そっか……。私、貴方の事が好きだったんだ……」
 ストンと胸に落ちた。
 好きになったのが再会してからなのか、もっとずっと昔からなのか。それはもう
分からない。でも、彼に抱きしめられて、望んでいたものの片鱗を実際に見せられ
て。今はもう、気づかないフリをしていた自分の気持ちに気づかされてしまってい
た……。
 そして、私が無意識のうちに彼にどれだけ迷惑をかけたのかも――。
 ビアンカは、腕を解くと寝返りをうって彼の方へと向き直った。そのあどけない
寝顔に唇が吸い寄せられそうになるのを、目を瞑って必死にこらえる。
「ゴメンね」
 謝ってから、ビアンカは彼の下半身へとゆっくり身を沈めてゆく。

(……なら)
(それなら、私が慰めてあげないと……)

 *
440名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 23:28:27 ID:tjK754p0
>392-394
>405-406
>437-439

ビアンカの心情や動機をできるだけ汲んでいるためか、展開も筆も遅くて申しわけありません。
これからようやくエロシーンに取り掛かれる感じですね。
なお、本編の設定等はできるだけ引き継いでるのですが、現時点でも微細なウソがあります。ご了承ください。

>417-418
期待してます。
441名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 23:55:37 ID:Cs+cc88N
切ねぇ…。GJ!
これからどうなるかわからんが、ビアンカには幸せになってほしいもんですな。
442名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 03:06:33 ID:ojHSmYY7
この後の展開が楽しみだお
443名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 03:09:27 ID:WgobRxQJ
切ない感じのお話のようですけど、ビアンカには幸せになって欲しい…
444名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 13:54:30 ID:K1oIytQK
>440
乙です
しっとりしたいい雰囲気だなあ。
せかすわけじゃないけど、
続き楽しみにしているよ〜
445名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 15:14:25 ID:RtTkVWZ1
ビアンカああああああああああああ
446名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 18:53:29 ID:t9N/NZmV
ヤンガス×ショタエイトまだぁあああああああ!!??
447名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 19:27:39 ID:t8BRkIh+
>>446
まだぁああああああああああああああ!!!!
448名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 02:34:32 ID:kkcsawOI
参考画像貼っときますね
http://kjm.kir.jp/pc/?p=18116.jpg
449名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 07:48:04 ID:p/pbMd9T
トリミング乙ですw
450名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 09:28:36 ID:RQIuXss+
ショタ物はここ行けよ

ショタ・少年総合スレッド
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082652925/
451名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 10:12:19 ID:JkcZLoJA
ドラクエならなんでもいいよ
ただグロ獣姦ホモレズロリショタは投下前に注意分入れて欲しい


それさえ守ればスライム×ベスでも問題ない
452名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 10:28:47 ID:HPqUJqsK
また、わがままな…
「クレクレ」とか「教えて」の厨って、なんでこう自分の都合だけ最優先するのか
453名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 12:28:27 ID:9roF8I9M
>>452
451の意見は特に問題ないと思うが…結構好き嫌いの別れるジャンルだし。
自分と違う意見だからってすぐに厨扱いするのはどうかと。
454名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 14:53:23 ID:XhuMRVsN
投下するなっつうなら厨だが
警告入れるくらいなら荒れ予防に
なると思う
455名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 22:45:31 ID:kmTGpB8j
トルネコ×ネネ
456名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 23:00:13 ID:xmVrLExh
そこはトルネコ×クリフトだろ
457名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 23:21:12 ID:JkcZLoJA
いやいやむしろトロル×ボストロールの下克上で
458名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 13:37:15 ID:GnHbcmfd
ビアンカ続きマダー?
459名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 18:45:24 ID:NTdCY1uU
>>455
是非読みたいので書いて下さい。
460349:2006/02/28(火) 21:47:07 ID:WTWK0mrU
(……どんな夢を見ているの?)
 服の下で窮屈そうにしている彼と向き合った。
 おずおずと指を伸ばして、膨らみにそっと触れる。
 こみ上げる自責、愛しさ、嬉しさ。
 年頃の男の子にとって女の子と一緒に旅をするということが、いかに我慢を強い
られる事なのか……。
 考えてもみなかった。知識では知っていたが、分かっていなかった。
 あの時覗いてしまった自慰も、さきほど彼が寝ぼけて抱きついてきた事も、つま
りはそういうことなのだ。
(今、楽にしてあげるからね……)
 ビアンカは彼のベルトを外し、ゆっくりと彼の着衣をはだけてゆく。
 何をすればいいのかは、分かっている。
 自分が毎夜していた事、されたかった事を彼にしてあげればいいのだ。街で夜に
働く女性達のように、彼にひとときの開放と安らぎを与える。たとえ拙くてもそれ
が私のするべき事だ。
(あ……)
 弾けるように姿を現した彼自身。
(……大きい……)
 ビアンカは大きく目を見開いた。
 茂みの中から遠目に見た時には気づかなかったその大きさ。彼女の顔ほどの長さ
もあるその大きな肉の棒。張りつめ、漲るその先端はわずかにテラテラと濡れ光っ
ている。
 ビアンカは優しくそれを見つめた。一見醜怪ともとれるその物体をなぜか可愛い
とすら感じるのは、やっぱり私がいやらしい娘だからだろうか?
 ちょっと鼻を突き出して、クンとその匂いを嗅いだ。
 ツンと湧き立ついやらしい匂い。愛しい彼の発情する匂い。
 ビアンカは目を閉じると、そのまま頬を肉棒に押しあてて素肌で彼の体温を感じ
た。
(熱い……これが……彼の……なんだ……)
 そう思っただけで、躰の芯がじんじんと熱く滾りはじめる。
461名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:49:23 ID:WTWK0mrU
 大きくて、柔らかくて、硬くて……。
 ドキドキする気持ちを抑えられない。
 乾いた唇を舌で軽くなぞる。
 引き締まったお腹に手をそえ、そのままゆっくり彼の腹筋の上を這わせてゆく。
 腕を伸ばしきった頃に、目当ての小さな膨らみに指先が届いた。
「まずはここからよね……」
 小さな笑みがこぼれた。
 いつも自分を焦らすように、指先の爪で彼の乳首の周りに円を描く。力は入れず、
触れるか触れないかのぎりぎりを見極める。
「うっ……」
 反射的に彼が小さく呻き声をあげ、寝返りをうつようにそのまま後ろに倒れて彼
女の指先から逃げだそうとした。
「……だめ、逃がさないわよ」
 まるで小さかった頃に戻ったかのように、ちょっぴり意地悪な気持ちが湧き上が
る。
 ビアンカは逃げる躰を追うように、自ら彼にのしかかった。ちょうど、仰向けに
なった彼のお腹に抱きつくような格好になる。
 唇の隙間からわずかに舌を突きだして彼のお腹をちょっと舐めた。舌先に感じる
薄い塩味。彼の汗の味。
 唇をあてたまま、躰を軽く浮かせて前へと滑らせた。舌が彼の胸へとたどり着く
と同時に、いきなり乳首の先をチュッと音をたてて吸う。
 彼の躰がビクッと跳ねる。
(気持ちいいんだ……)
 それが嬉しい。
(もっと、よくしてあげる……)
 ビアンカは、子犬のように舌先で乳首をペロペロと舐めながら、その手を彼の股
間へと伸ばした。肉の棒に指先を絡めつかせ、彼の慰み事をなぞるかのようにゆっ
くりとその手を動かしはじめる。
 痛くしないように、優しく、優しくと心がけた。
 時折、彼の顔を窺う。わずかに眉を顰めるその表情に、半開きの口から漏れる吐
息の間隔が少しずつ早くなっている事に、どうしようもなく愛おしさを感じた。
462名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:50:22 ID:WTWK0mrU
(ああ……)
 ――切ない。
 彼を求める、心が、躰が。
 近くて、果てしなく遠いこの距離が哀しい。
 ビアンカは彼の広くなった胸に額を押しつけた。
 いっその事彼が目を覚まして、そのまま私を押し倒してくれたら……。

 ――欲しい。

 疼く。
 彼の肌に直接触れて痛いまでに尖った乳首が。

 ――欲しい。

 疼く。
 止めどなくいやらしい液体を溢れさせるアソコが。

 ――欲しい。

 疼く。
 求めても得られないと知っている私の心が。

 ――欲しい。彼の――

(……いけない!)
 ビアンカは自分が感情に流されそうになっているのに気づくと、素早く身を起こ
した。その考えを追い払うように左右に頭を振り、小さく鼻をすする。
 いやらしい女だと思われてもいい。鬱陶しい女だと思われないように……。
(気持ちよくしてあげなきゃ……ね)
 ビアンカは彼の両足を広げてその間に膝をついた。
463名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:51:28 ID:WTWK0mrU
「ふふ、おかしな格好……」
 彼の姿に小さく笑うと、ビアンカはゆっくり腰を折って頭を垂れてゆく。
 内股に両手をそえて、あいだにそそり立つ彼の肉棒にゆっくりと顔を近づけた。
透明な液体がこぼれるその先端に舌先をチョンとあてる。
 ほとんど無味と言ってもいいほどの微かな苦み。
 そのまま舌を根本までおろし、流れる液体をすくい取るように今度は先まで一気
に舐めあげた。その液体はビアンカが舌先で舐め取る先からあふれだす。首を伸ば
して道筋を変えながらそれを数回繰りかえすと、やがて彼の肉棒は、あふれだす彼
自身の滴と彼女の唾液とでべとべとになってしまった。
(……そろそろ、いいよね?)
 ビアンカは両手の指先でやさしく肉棒を固定し、その先端に唇をあててゆっくり
と彼自身を飲みこんでゆく。
464名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:55:21 ID:WTWK0mrU
>392-394
>405-406
>437-439
>460-463

そろそろタイトル考えなくちゃいけないんですが、なかなか難しいですね。
ちなみに完成後には、改稿した物をどこかのアップローダーにでもアップすると思うので、
まとめサイトなどに掲載される場合にはそれをお待ちいただければ幸いです。

>458
遅筆申しわけない。もうしばらくで終了すると思うのでまたりお待ちください。
465名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 22:40:10 ID:/0YLv1LJ
ビアンカきてたああああ(;´Д`)ああんっ
466名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 22:44:16 ID:5GGRbbmy
ヤンガス×エイト期待age
467名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 02:16:03 ID:Aaf9Ofr7
新作キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
>>464
いつも楽しみに読んでます。続き楽しみにしてますよ〜^^
468名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 07:44:40 ID:AYMOX8Qj
今執筆中の方って何人くらいいらっしゃいます?
469名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 08:33:52 ID:E925J0Ix
470名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 09:40:41 ID:ICurxQNI

ビアンカさんの話が終わったらうpしようと思ってる
471名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 10:29:21 ID:p0V7bxYB
ノシ
ヤンガス×ショタエイトの誘い受けで
472名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 10:48:35 ID:K/jdBcTv
>471
お前荒らしだろ
でなきゃ>>1の注意書きも読めないリアか?
腐は巣に帰れよ
473名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 14:01:51 ID:3yA8cCJ/
ショタでも一向にかまわんッ!
474名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 16:45:25 ID:hbZyR0Vl
ショタはともかく801は801板で…荒れる元なので。
475名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 18:18:57 ID:gmoLwkD1
>>471
日本語でおk
476名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 18:38:45 ID:K/jdBcTv
腐女子うざい、消えろ
男×男は801行けって書いてあるだろ
眼まで腐ってて読めんのか
477名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 19:39:30 ID:hFn6pio0
一つだけ言わせて貰うと

801とホモを同一にしないで欲しい
478名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 20:11:44 ID:2hJU/8bO
男x女から見れば801もホモも同じ。
男x男はそっちのスレがあるんだから
そっちにお帰りよ。
479名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 20:12:04 ID:SWdvD7+m
同じじゃボケ
失せろ
480名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 20:17:28 ID:E925J0Ix
嫌ならIDあぼーんすればいいでしょうが……。
せっかく作品投下されてるのにまったく別の香具師への叩きレスのが多いってどういうSSスレだよここは。
481名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 23:12:52 ID:YsrNZ/PV
>>1に明記されていることも守れないヴァカがいるってことなんだよ
何擁護してんの?
それに「これはホモです」って銘打っておいても腐女子が暴れるに決まってんじゃん
ただでさえ注意書きも読めない厨がうじゃうじゃいるってのに

それとビアンカの話はまだ完結してないので感想を書けずにいる
どうぞ頑張ってください 期待しています
482名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 23:24:14 ID:hFn6pio0
腐女子排除なんて無理なんだ、諦めろ、な?


だからスルーしてくれ 頼むから
483名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:24:19 ID:mEAbLwcr
腐女子同士で庇い合いですか。美しいですねpgr
大体したらばに専用のスレあるのにここに投下したいなんて自己顕示欲強すぎ
だからうざいって言われるんだよ
484名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:37:18 ID:uOpW9LGt
>>483
俺のことを言ってるんなら腐女子じゃないぞ
ホモだ!


まあ、お前等からしたら同じなんだろうから意味無いけど
485名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:38:41 ID:IiKR6gOp
ヤンガス×ショタエイトは現在エッチシーンまで執筆中ですのでもう少しお待ちくださいね
ちなみにヤンガスはショタヤンガスなので
ショタ×ショタになりまつ
486名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 01:06:42 ID:CPfjrOJm
>>485
単なる宣伝なのか、素で言っているのか?
487名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 09:12:23 ID:BJcRKdvl
腐女子は名のごとく脳ミソが腐っておりますので言うだけ無駄かと。
488名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 09:39:53 ID:2mSsg46a
なんでもかんでも腐女子と決めつける香具師とか腐女子になりすます香具師の脳は腐り切って干からびてるけどね……。
489名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 09:51:35 ID:uYiM472S
都合の悪いことはみな腐女子のせいに
するのもたいがいアホっぽいな…
あおりならもうちょい多彩にやってくれないと

それにあんまりバシャバシャやると
魚が逃げるぞ
490名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 10:53:21 ID:rqhhRtjV
>>485は単に注意書きも読めない厨で自己顕示欲の強いお馬鹿さんなんでしょう
以後スルーで
春だから変なのも湧きやすいしねw
491名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 11:21:44 ID:uOpW9LGt
>>490
最後の一言のお陰でお前も同類だぞ

もちろんおれもだ
492名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 15:17:23 ID:nDftGVFB
やべー、
敵のΖガンダムは卑怯くさいな。
493名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 15:18:38 ID:nDftGVFB
ごめん
誤爆
494名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 23:03:24 ID:usnMog0w
>>492-493
お前は出来る子
495名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 23:59:17 ID:hMZAPWxi
↓以下何事も無かったかのように再開
496名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 01:16:19 ID:xD8OpxMN
ショタは良いものだ…うむ!
497名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 03:41:11 ID:oKXMlM+6
じゃあ

ショタオークキングがオークとビアンカと娘に犯される話とかどうだい?

ショタ ロリ 獣姦 ホモ レズ 近親 女性攻め 鬼畜

が一辺に楽しめるよ
498名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 05:16:31 ID:pTSrCF57
お好きなように。
即行あぼーんするだけだから。
499名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 17:32:39 ID:tBApaiZt
誘い受けばっかだな
500349:2006/03/05(日) 07:09:26 ID:oAP1Xz6R
ビアンカ執筆中に少々思いついたネタがあったので、気晴らしにサクっと書きました。
DQ1パロです。ご存知の方にしか意味が分からないと思いますのでプレイされた方のみどうぞ。エロさは皆無です。

ビアンカの方はいましばしお待ちください。

>470
終わる時期がずれこむとアレなので、気にせず投下しちゃってください。
楽しみにしてます。
501おうじょのあい:2006/03/05(日) 07:10:50 ID:oAP1Xz6R
 なんと、ローラ姫は処女だった!
 考えてみれば姫は王宮育ちである。処女であることはしごく当然のことなのだが、
ローラ姫の半ば強引ともいえるアプローチで閨を共にする事になった青年には、そ
れがすこし意外に思えたのだ。
 しかし、そんな青年もローラ姫が破瓜の痛みにほほを濡らしながらも健気にほほ
えんで、
「ああ、ローラは幸せ者です。洞窟で初めて勇者さまのお顔を見たときから、私が
添いとげるのはこの人しかいないと決めておりました。今、その願いがかなってこ
れほど嬉しいことはありません」
 彼にそう告げた時には、さすがに胸にグッと来たものだった。
 先にまちうけている地獄――青年にとっては、である。姫の見解はすこしばかり
違っていたであろうが――を知っていれば、とてもそんな暢気に構えていることは
できなかったであろう……。
 破瓜の痛みを乗りこえたローラ姫は底なしだった。
 いつ終わるとも知れぬ戦いに、さしもの破竜の青年も疲れ果ててしまった。
「あの、ローラ様。大変申し上げにくいのですが、ぼくは少し疲れました。できれ
ば少し休ませて頂きたいのですが……」
「まあ、私ったら。戦いでお疲れの勇者様をいたわりもせず、ご無理をさせてしま
って。申し訳ありません」
「いえ、そんな、わかって頂ければ……」
「じゃあ、今度は私が上になりますわ、勇者様は横になってお休みになっていてく
ださい」
「へ!? い、いや、あの……そういう事では……ぼくが言いたいのはそろそろ寝
……!」
 ずぶり。
「ああっ、勇者さまぁ〜」
「うわあぁぁぁ」
 万事この調子である。
 まるで乾ききった砂漠のようだ。十五回目の放出を終えて、やつれきった青年は
思った。
 恵みの雨をどれだけ降らそうとも、その水を即座に飲みこんでしまい、未来永劫
土地が潤うことはありえない。そんな恐ろしいまでの貪欲さを、青年はローラ姫の
中に見たのである。
 ――結局。
 その日、青年を救ったのは、彼が温泉の近くでひろった不思議な笛だった。ロー
ラ姫の要望で、とても人には言えない笛の使い方をしているときに、青年は偶然そ
の秘められた魔力を呼びおこしてしまった。
 寝室に笛の音が鳴り響いたとたん、先ほどまで疲れというものを知らないのでは
ないかと疑いたくなるほどの体力を見せつけていたローラ姫が、ぱたんとベッドの
中に倒れて眠ってしまったのだ。
502名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 07:15:21 ID:oAP1Xz6R
 青年は不思議に思いながらも安堵の溜息を漏らした。ようやくこの甘美きわまる
拷問から解放されたからだ。
 正直、ドラゴンよりよほど強敵だった。
「ゆうべはお楽しみでしたね」
 翌朝、でっぷりと肥えた宿の親父に昨夜のことを冷やかされた時、姫は、まあ、
と恥ずかしげに頬を染めたが、青年はなかば本気で宿の親父に殺意をおぼえたほど
だ。
 村を出てすぐにキメラの翼を使った。疲れてはいたが、姫をつれてゆっくり旅を
する気にはなれなかった。むしろ、姫を連れていると数日中に衰弱死はまぬがれえ
ないのではないか?
 姫を引き渡して、すぐに旅を再開しよう!
 姫を両腕に抱えたまま、青年の心は一人旅を始めた。
 いま思えば、貧弱な装備で苦戦続きだった冒険初期さえも、とても楽しかった気
がする。素晴らしき哉、自由!
 もう竜王とかどうでもいいから、とにかくどっか遠くの街で暮らすなんてのもア
リではないだろうか? 噂に聴く城塞都市メルキド辺りで店を手に入れて、街を巡
って手に入れたものを売る商売なんて儲かるに違いない。
「おお、勇者よ!」
 彼の甘い妄想は、王様の一声で打ち切られた。
 いつの間にか、そこは王の間だった。
「よくぞ姫を助け出してくれた。こころから礼を言うぞ。さあ、ローラ私の隣へ」
「待ってください。ローラは勇者様に贈り物をしとうございます。勇者さまを愛す
る私の心、どうか受けとってくださいませ。ああ、たとえ離れていてもローラはい
つも貴方と共にあります。では勇者さま……これを」
「へ……?」
 王女が差し出したのは、三角形の鉄板と鎖の束で構成された妙な物体だった。そ
れを近習の衛兵がうやうやしく手にとり、熟練した動きで青年の腰に装着してゆく。
(これは何だろう?)
 青年は微妙な予感/嫌な予感に襲われながらも、おとなしくされるがままになっ
ていた。
「ほほう、かわいい王女に愛されて幸せ者よのう。羨ましいぞ、婿ど……あーいや、
ゲフン、ゲフン」
 わざとらしく咳払いをするラルス16世。
(……婿? 今、婿っておっしゃった? この人)
「まあ、お父さまったら。まだほんのちょっぴり気が早いですわ」
 言いながらローラ姫は含羞むように頬を染める。それは、約束された幸福な未来
を思い描く娘たちが浮かべる類の表情ではないだろうか……。
(え、ちょ、ちょっと待って! 婿ってぼくの事? それって、もう確定事項なの?
 じゃあ、いま着けてもらってるこれって一体……!?)
 いまや嫌な予感のボルテージは最高潮に達していた。たまらずに青年は訊ねる。
「あ、あのう。ぼくが今着けていただいているこれは一体なんなのでしょう?」
 王様と王女は不思議なモノでも見るかのように青年を見ると、お互いに顔を見合
わせ、ニタリと笑った――ように見えた。
 背筋に悪寒が走る。
 王女は、青年の方を振りむいて優しくほほえんだ。
「勇者さま、それは祝福された愛の貞操帯ですわ」
(て、貞、操、帯……)
 ガシャン。
 その時、腰の辺りで施錠の音が鳴り響き、青年の耳の奥でデロデロという例のフ
ァンファーレがこだました。

 *

「捨てられない、外せない。はあ……」
 溜息まじりに旅を続ける青年の股間から、今日もローラ姫の声が聞こえる。
「勇者さまをローラはおしたいもうしております。私のいるお城は北に0、東に…
…」
 もう逃げられない……。
 囚われた王女を助け出した代わりに、彼は自分が囚われた事を悟った。
(了)
503名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 07:17:26 ID:oAP1Xz6R
「おうじょのあい」
>501-502

毎度ながら、感想、批評なんでも歓迎です。
504名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 07:28:43 ID:F6lGwnzA
>>501-502
貞操帯バロスwwwwwwww
505名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 08:03:33 ID:9gkuYaSU
文章もいつもながらきれいですし、
本ネタはもちろん小ネタもいちいち笑えましたが(股間から声なんてそれだけで女は近寄って来ないだろw)、
ショートショートの文体としては詰め込みすぎてくどい。特に地の文。
それから、話の展開から考えて書き出しがいささか中途半端。時系列通りにしたほうが良かったかも。
ともあれGJでした。ビアンカSSの方も期待しております!
506名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 15:14:26 ID:ayiivxSr
>>501-502
面白かった!
なんかドラクエ4コマの山崎渉の絵柄で脳内再生されたよ。

エロエロなシリアスも好きだけど、こういう軽いエロコメも
すごい好きなので、またネタ浮かんだら書いて欲しいス。
507名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 16:33:43 ID:YlytGLnO
508名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 19:51:15 ID:0HCtH5L3
>>503
これってDQ歴代主人公が雑談するスレのパロだろw
「はい、サロン、サロン」なネタだなw
509名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:29:19 ID:TEoNZ1mK
なぜだかしらんが
谷がTAWARAにゴカーンされて
「ぶっちゃけもう逃げられないからどーでもいいけど」と
自嘲的につぶやくSSを思い出したw
510名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:57:50 ID:D5y7u1dt
ビアンカの続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
511名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 11:01:14 ID:70YO6Bqt
黙って待ってろ。
512名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 17:56:17 ID:F4uaYPd/
513名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 07:02:08 ID:ILsnQbAB
詰め込めるだけ詰め込んだので、とりあえず、笑っていただけたようで幸い。
初期DQは想像できる範囲が大きくて楽しいですね。

>505
批評感謝です。
文体に関しては仰しゃる通りですね。次パロに手を出す時はもうすこし柔らかく書くのを心がけます。
書き出しはあのDQ定型文をどうしても使いたかったのでw

>506
エロコメではありませんが、千一夜スレに「ケ道」という変なDQ4パロが投下してあったハズです。
よろしければまたご覧ください。

>508
そのスレは存じませんでしたが、先程見てきました。確かにサロン、サロンな感じですねw

>510
悩んでいた部分が突破できたので、近いうちに。お待たせして申しわけない。
514名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 01:32:33 ID:NjXlwWdH
っ/凵⌒☆チンチン
515349:2006/03/14(火) 07:58:33 ID:jITVKPOo
「んっ……」
 頬ばるビアンカの口いっぱいに広がる彼の味。唇で感じるその形。そして柔らか
く張りつめた感触。それらを触覚で記憶しようとするかのようにゆっくりと、まる
で沼に沈む樹木のように彼自身を唇の中へと収めてゆく。
 舌の粘膜に感じる凹凸、微かな脈動。
 それらを目一杯、粘膜で感じとりながら、深く、深く――。
「んふっ……んっ……ん……」
 ジュブジュブといやらしい音をたてながら彼自身を貪る。
 吸い、絡め、濡らし――、そしてまた吸う。
 彼の茂みがビアンカの鼻先をくすぐると、今度は逆に肉棒の薄皮を唇でこそげ取
るかのように締めつけながら、一気に引き抜く。鈴口にキスするような形に戻り、
ちょっと舌先で先端を弄んだあと、再び彼を飲みこんでゆく。
 時に早く時にゆっくりと唇を進め、また、引きながら、飽きることなくその奉仕
を繰り返す。
 ときおりピクリと反応する彼を見あげて様子を窺った。快楽をこらえているので
あろう、眉を顰める彼のその表情に自然と嬉しさがこみあげる。
「んふぅ……うんっ……ううんっ……」
 息苦しくなって鼻で呼吸をするたび、唾液と彼の先走りがないまぜとなったむせ
かえるようないやらしい香りが、ツンと鼻の奥を突いた。小さな快感の細波がビア
ンカの胎内を駆けぬけ、頭の中が白く染まる。
 軽くイッた時のようにゾクゾクと背筋が粟立つ。
(ああ……すごい……)
 想像ではない現実。想像をはるかに超えた快楽の予感。
 ギュッと目を閉じる。
 彼女の躰は、早くも再び熱を帯び始めているのだった。
 膝が小刻みに笑い、股間のいやらしい亀裂が淫らな期待にうるおいを取りもどし
始めていた。
(自分を慰めているわけでもないのに……)
 舌先を使って舐めるだけの愛撫では、これほどまでに躰が高ぶる事はなかった。
同じ口を使った行為でありながら、一体、さっきまでと何が違うのか。自分は、一
体何に喜びを覚えているのか……?
516名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 07:59:28 ID:jITVKPOo
 彼のモノを口に含んだまま、ビアンカは躰が痺れたように震えるのを抑えられず
にいた。唇の端から唾液がこぼれ、肉棒にツゥと一筋の滴が流れる。
(そっか……似てるんだ……)
 濡れそぼった赤い裂け目が、聳えたつ塔によって侵す/犯されるイメージ。あま
りにも直截的な性交のメタファ。
 それは単なる奉仕ではなく、互いに行われる陵辱。
 ビアンカの肉体はそれを明敏に感じとり、期待に打ち震えているのだった。その
相似が必然であると言わんばかりに、彼女のふとももにも淫らな液体が流れおちる。
 刺激を求めて、ビアンカのお尻がモジモジと動いた。
 何かをこらえるように堅く目を閉じる。
(我慢……しなくちゃ、いけない、のに……)
 しかし、彼女自身の道徳心とは裏腹に、それに逆らい動きだそうとする右手の指
先をビアンカは止められなかった。
 それほどまでに私は彼に飢えているのだろうか? それとも単に自分自身が淫ら
なだけなのか? あるいはその両方か。ビアンカは流されつつも自問した。
 本当は、彼にこうして奉仕する事すら許されない事なのかも知れない。でもそれ
は彼への償い。例え欺瞞であろうとも、為さなければならないこと。

 ――でも、この指は?

 快楽を、赤い真珠を求めるこの指は?
 言い訳すら叶わぬ行動に、心の奥底から湧きでる小さな罪悪感。しかし、抗うこ
とができない識域下からの欲求。
 ――欲しい。
 求める指先。
 ――欲しい。
 求められるため、わずかずつ開いてゆく彼女の白いふともも。
 ――もっと、欲しい。
 求められるため、高く突きあげられる彼女の丸いおしり。
 捲れあがったスカートからハミ出た白い下着を外気にさらし、獣のようなはした
ない格好をしているという事実が、さらにビアンカの昂奮を煽り、彼女の呼吸と心
拍を早くしてゆく。
517名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 08:01:01 ID:jITVKPOo
(ダ、ダメ……ダメッ……)
 背徳に躊躇うビアンカ。
 しかしその右手は、迷うことなくお尻を被う白い布地の端をとらえ、地面につい
た膝の手前までゆっくりと引きずり下ろしてゆく。
 しっとりと光る若草の茂みと、はしたないほど昂奮に紅く充血したビアンカの秘
処が、月明かりの下にその姿をあらわした。
(ああっ……ゴ、ゴメンなさい……私、も、もう……)
 誰に向けるでもなく漏れだした謝罪。
 邪魔な下着を排除した手が、獲物を狙う蛇のようにビアンカの股間へと伸びる。
中指の腹が彼女の茂みの中へと滑りこみ、やがて谷間の端でジンジンと脈打って捕
食されるのを待つ小さな赤い果実へと辿りついた。
「んふぁああああっ……」
 指先が赤い実をついばんだ瞬間、肉棒を口に含んだままで弾ける嬌声。熱い快楽
の波が股間から背筋を伝わって、ビアンカの脳髄を突き刺す。
 その感覚のなんと甘い事か。
(ああああっ……す、すごい……)
 ビアンカの意識は躰が宙に浮くかのような激しい快楽に一瞬で押し流され、現界
した淫夢に溺れた。歓喜が彼女の思考の一切を奪い去り、ビアンカは堰を切ったか
のように夢中で肉棒にむしゃぶりつき、指先を動かして果実をこねまわしはじめる。
「んふっ……んっ……んふぁあ……んもっ……」
 しなやかな指先が、際限なく溢れだす自らの愛液をすくい取り、塗りたくり、捏
ねまわす。
 たおやかな唇は、まるで略奪するかのように、苦しいことなどものともせずに深
く、深く銜えこみ、しごきあげる。
(いっ、いいっ……なんて……すご……こ、こんな……あ、あああっ……)
 一人でするのとは比べものにならない股間の灼熱。液体を介して結びつくことの
圧倒的な喜悦。欲望が満たされた事によって湧き起こる新たなる欲望。
 二人へと閉じてゆく世界。
 罪悪感もなにもなく、もはや、ビアンカの耳に聞こえるのは、登りつめてゆくに
つれて荒くなってゆく二人の息づかいと、粘度をましてヌチャヌチャと響く淫靡な
水音だけだった。
518名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 08:02:03 ID:jITVKPOo
 紅い真珠を擦りあげる指先。
 指の動きを助けるように自然とうねる彼女の腰。
 ほんのり上気し、汗ばむ白い肌。
 揺れる乳房。
 喉奥にまで感じる彼のこわばり。
 止めどなく流れだし、混じりあう互いの体液。
 艶めかしくたちのぼる彼の匂い。
 全身の毛が逆立つような高揚感――。
 全てが渾然一体となって彼女を高みへと誘ってゆく。
「んふっ……んっ……んふぁあっ……んっ……ほはぁ……」
 子宮の辺りが宙に浮くような、それでいてじいんと痺れるような快感の兆しが、
かつて無いほどの絶頂をビアンカに予感させる。
 いつしか彼も全身の筋肉を強ばらせて背筋をそらし、目を閉じて下唇を噛みなが
ら鼻で息をしていた。
 彼の限界も近いに違いない。
 口元に自然と笑みがこぼれる。
 彼が一緒に登りつめてくれている事がなにより嬉しい。
 脳裏に浮かぶ姿。
 あの日、偶然見てしまった彼の自慰、女性を喜ばせる形へと膨らんだ肉棒、そし
て最後に噴きだしたあの液体――。
 一度だけ見た彼の精液。
(……欲しい)
 思うがままに頸を振る。
(欲しい、欲しいのっ……)
 火がつきそうなほど激しく。
(わ、私にっ……)
 私のいやらしい口に、
(……あの液体を)
 貴方の精液を
(……だしてっ)
 いっぱいっ、
(いっぱい、だしてええっ!)
519名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 08:03:03 ID:jITVKPOo
 彼の肉棒が口の中で大きく脈打ち、大きく膨らんだ。その刹那――、
 ビアンカの全身に稲妻がが走りぬけ、同時に口と子宮の内側で何か白いものが弾
けた。
(あふ、あああ……あああふうっ、あっ、ああああーっ!)
 ビュッビュッと口内に打ちつける強烈な精液の匂い。キュウと啼くように締まる
膣口。
 津波のように彼女を巻き込み、全てを押し流そうとする強烈な快楽の大波。
 視界も意識もすべて白色に染まってゆくその快楽の中で、ビアンカは半ば無意識
のまま彼の精液をこくり、こくりと飲み干してゆく。
 その充実感。圧倒的なまでの幸福感に心を打ち振るわせながら、彼の脈動が小刻
みになり、世界が色彩を取り戻しはじめるまでの須臾を、ビアンカは全身に広がっ
てゆく甘い官能という名の美酒に酔いしれながら過ごした。

520349:2006/03/14(火) 08:06:48 ID:jITVKPOo
>392-394
>405-406
>437-439
>460-463
>515-519

 長らくお待たせしました。
 エロシーン終了です。
 幾分不満点もあるので、またTXTアップ時に加筆するかもしれませんがとりあえずこんなところで。

 一応、この話はあと少し書いて終了としたいと思います。
521名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 10:20:52 ID:2wmrixj1
gj!
522名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 14:38:01 ID:Kd07ATA1
読んでてドキドキした…GJ!
523名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 14:38:13 ID:mUhEjFJr
抽象語に頼りすぎ。即答しすぎ。
体言止めがいかんせん多すぎる上、斬新な表現と使い古しの臭い表現が交互に出てきて、読んでると引っかかってコケる。
いくら思いついたうまい表現でも、その場に相応しくなければサッサと捨てるべき。
以上。
では、ティッシュが一気に終わっちまったのでジャスコ行ってくる。
524名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 15:56:39 ID:uaoVGx/Z
>>523
おまwww
525名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 17:07:34 ID:gDsaoyvc
>>523からマリベルばりのツンデレをかいま見た気がする。
526名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 19:08:44 ID:8lOEWouQ
フェラだけかい!
527名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 04:04:05 ID:PGgDqrDL
ほす
528名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 01:09:28 ID:Mamr0aDB
本番なしでも十分満足できた
529名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 07:23:02 ID:CdOhqsP8
読んでくださった方皆さんに感謝、感謝です。
>523
ありがとうございます。
ご指摘の件、自分でも気になる箇所がありますので、可能な限り修正したいと思っています。
それにしても片方が寝ている状況というのがこんなに難しいとは思いませんでした。
精進します。
>526
まあ、二次創作する上での筆者のつまらないこだわりというか、原作との不整合はできるだけ起こしたくない主義なのです。
>528
そう言っていただければ作者冥利に尽きます。ありがとうございます。
530名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 01:53:29 ID:XMliya2l
ほす
531名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:15:27 ID:J1jFqUF9
ゼシカが陵辱される話を書いてみました。
人間相手、輪姦。但し暴力描写一切無しです。
以上の条件でOKの方だけ、良ければどうぞ。
532名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:16:51 ID:J1jFqUF9
闇の遺跡でドルマゲスを倒し、トロデーンから奪われた杖を手にした瞬間、ゼシカは身も心も暗黒神ラプソーンに支配された。邪悪な意志に完全に押さえ込まれ、すぐそばにいた仲間たちに救いを求めることも適わなかった。
夜中のうちにサザンビークの宿を抜け出し、北の関所を強行突破してリブルアーチへと向かう途中、ゼシカは何度も抵抗を試みた。街道を進むだけの時には全くの無駄に見えたが、関所を破壊するために杖の力を使う時、彼女自身を押さえ込む力を少し緩めたように感じられた。
そしてハワードの屋敷で仲間が追いついてきた時、ハワードの結界を破ったばかりの暗黒神の力は若干の衰えを見せた。
そのまま戦いになったなら、仲間や大呪術師ハワードの相手をすることに意識を注いでくれたなら、全ての力を振り絞って自らの肉体を取り戻せるかもしれないとゼシカは希望を抱いた。
だが暗黒神は愚かではなかった。
エイトたちとの戦いが避けられぬと知ったからといって、手に入れたばかりの新しい器を易々手放すつもりは無かった。
宿主から抵抗する気力を奪うべく、悪徳の町パルミドを念じキメラの翼を放り投げた。
533名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:17:41 ID:J1jFqUF9
パルミドに入ってすぐ、ゼシカは自分を見る男たちの目に獣のように宿る光を感じた。
初めてこの町に来た時、馬姫と馬車が盗まれるという事件は起きたが、彼女自身には何の危害も加えられなかった。だがそれは、地元ではそれなりに知られていたヤンガスや、戦闘のプロの兵士や騎士であったエイトやククールが付いていたためだ。
女一人で、それもゼシカのような豊満な体を持つ美少女が一人で歩いて良いような町ではなかったのだ。
たちまちに取り囲まれ路地裏に連れ込まれそうになるが、ラプソーンは杖から怪しい光を発しそれを止める。男たちは急におとなしくなり、ゼシカの歩く後をフラフラと付いてくる。
『心配せずとも良い。お前に苦痛を味合わせることはない。我が真の肉体が蘇る時まで、その体は大切に守ってやろう』
井戸の底へと降りると、むせ返るような汗の匂いを発する男たちが更に集まってくる。
ゼシカとて子供ではない。この後に何が待っているのかは予想がついた。
『いや・・・!』
逃げ出したかった。だが体は全く自由にならない。
『助けて、誰か・・・兄さん!』
亡き兄に救いを求めてしまう。
『お前の兄は死んだ。この杖に刺し貫かれて死んだのだ』
暗黒神の言葉は容赦なくゼシカの心を打ちのめす。
男たちがが、ゆっくりとゼシカの衣服を脱がせていく。暗黒神の気にあてられ操られた男の、丁寧なまでの動きが益々ゼシカの恐怖を煽った。
534名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:18:18 ID:J1jFqUF9
ゼシカが身に着けていた衣服は全て剥がされても尚、杖だけは手から離れることはない。だが、それを不審に思う者はその場になかった。全ての者が暗黒神の力によって、思考能力を失っていた。
ただ杖の持ち手の肉体に快楽を与えること。その魂を二度とはい上がれぬ絶望の淵に堕とすことをのみ目的としていた。
熱い息を吹きかけながら耳を舐る者。背中からくびれたウエスト、脇腹を何度も撫でさする者。足の指の一本一本をしゃぶる者。そしてゼシカ自身が、その見事に整ったプロポーションの中で最も自慢にしていた乳房を揉みしだき、乳首を舌で転がす者。
体中ありとあらゆる部分を男たちの指と舌がはい回り、ジッとしていられない疼きが沸き上がる。だが、今はまだその両膝の間に侵入してくる者はない。
『やめて。お願い、もうやめて』
羞恥と恐怖。そして味わったことのない未知の感覚に脅えるゼシカ。リーザス村の名家、アルベート家の御令嬢として厳格に育てられた彼女は自慰の経験さえない。それが両手の指でも足らぬ数の男たちの手にかかろうとしていることは、とても耐えられることではなかった。
『何でもするから、これだけは許して!』
憎き暗黒神に懇願しても返事はない。
『ねえ、何とか言ってよ!』
呼びかけることで、ゼシカが体に加えられる刺激から意識をそらそうとするのを見透かし嘲笑うかのように、暗黒神はその宿主の両足を大きく開かせた。
『・・・っ!!』
気が遠くなる程の羞恥が襲い、目の前が暗くなった。
しかしその気丈さゆえに、ゼシカは気を失うことも出来ない。
535名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:19:54 ID:J1jFqUF9
クチュッ・・・クチュ。
ゼシカの秘部は既に充分な潤いを見せていた。男の無感情な指先が秘裂をなぞるたびに湿った音がたち、背中を何かが駆け上がるような快感が襲う。たっぷりと蜜で潤った指で最も敏感な突起を擦られた時、自由にならぬはずの肉体が大きく跳ね上がった。
痛みに近い刺激に、一瞬頭の中が真っ白になる。知らず知らず息が荒くなっている。
喘ぐ唇に男の口が重なり、舌が搦め捕られた。口が触れるだけの軽いキスすら経験のないゼシカの、これがファーストキスだった。全裸を晒され体をまさぐられることよりも、そのことに深い悲しみが襲い、ゼシカの心は打ちのめされる。
だが感傷に浸る間もなく、新たな責めがゼシカを襲う。
秘部にザラついた舌の感触。性器をなめられているのだと気づき羞恥を感じながらも、先ほどまでに倍する快楽がその身を駆け抜けた。
なめ取られても尚溢れ出す愛液は既に尻の方まで垂れている。固く尖りきった乳首は熱く熱を持って絡められた舌を押し返す。嫌悪しか感じぬはずの口腔内の舌へ我知らずうちに舌を絡め、歓喜の意を示してしまう。
(もうイヤ、ダメ、おかしくなっちゃう)
全く経験のないゼシカは快楽に抗う術を知らない。追い上げられるままに昇りつめていくしかない。熱く火照る体を持て余しながら翻弄されていく。
『声を返してやろう』
暗黒神の声を聞いたかと思うと同時に男に塞がれていた口が自由になる。
「いや、あ、もうダメ、ああっ!」
久しぶりに自分の意志で発した声は、拒絶の言葉ではありながら明らかな嬌声でしかなかった。
536名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:20:35 ID:J1jFqUF9
「あっ、おねが、もうやめ・・・ふああん!!」
自らのはしたない声が、理性の糸を断ち切っていく。
顔を出し赤く充血した突起が音を立てて吸い上げられた時、ゼシカの頭の中に火花が散った。
「ひあああーっ! あっ・・・ダメッ、ああああっ!」
体を大きくのけぞらせ、あられもない歓喜の声をあげるゼシカ。膣の中が激しい収縮を繰り返し体からは汗が吹き出した。
絶頂に達したことでゼシカの息は荒く、胸を大きく上下させている。だがそこで責めが止むことはない。敏感になった体に男たちの指と舌が這い回り、どこが快感の切れ目かわからなくなっている。
「も、もうゆるして・・・もう死んじゃ、う・・・はあっ、あああっん!」
まともに息をする間もなく責められ、秘所からの愛液はその量を増す。
男の一人がまるで悪戯をする赤ん坊のような無機質な動きでその蜜を掬い取り、ゆっくりとゼシカの菊門へとなすり付けた。
「あはっ・・! −−−−−っ!!」
声にならない叫びをあげ、ゼシカの体はガクリと力を失った。その後はもう、ただ息を荒くして揺さぶられるだけだった。
537名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:21:14 ID:J1jFqUF9
ふしくれだった指が、体の中で蠢いている。初めは一本、そして二本と次第に数を増やし、今では三本の指がゆっくりと秘肉をほぐすように動き回る。
押さえ付けられているわけではないのに閉じることの出来ぬ足。異物感に脅えているのに時折指をくわえ込むように締め付けてしまう自分の体が憎かった。
『お願い、もう許して。二度と抵抗しないから。この体は好きに使っていいから、これ以上はやめてください』
暗黒神の目的が殺人だということはわかっている。だが男を知らぬ娘にとって、この後に待つ行為への恐怖は耐え難いものだった。抗ったところでこの通り、辱めを受けるだけでしかなかった。抵抗が無駄であるなら、憎き敵であろうと懇願せずにはいられなかった。
だがその訴えに答える声はない。声の代わりにパルミドに男たちの中では比較的小柄でおとなしそうな顔をした男がゼシカの足を抱え上げる。そして怒張した自らの分身を、ゼシカの濡れそぼった蜜壷に押し当てた。
「いやっ! やめて、助けて、お願い!」
哀願も空しく、充分にほぐされた秘部に熱くそそり立ったモノが侵入してくる。入念に準備を整えたとはいえ、初めて男を受け入れる部分を傷つけぬようにゆっくりと時間をかけて。
「やめてやめて! やだぁ! いやああ!!」
痛みはほとんど無かった。ただ自分の中に入り込む未知の存在がもたらす異物感が恐ろしかった。
処女の締め付けと溢れる蜜に搦め捕られ、暗黒神の邪気にあてられ呆けていた男の顔が苦痛とも恍惚ともつかぬ表情を浮かべる。ゼシカの体の最も深い部分に到達しようと腰を深く沈めていく。
周りの男たちはその間もゼシカの体に快楽を与えることを忘れはしない。首筋に舌を這わせ、乳首を舐りあげ、赤く充血して顔を出した若芽を捏ね回し、潤滑液を絞り出そうとする。
「あっ、はあ、ん、くっううん・・・やああっ・・・」
体の奥に穿たれる圧迫感と押し付けられる快楽に、ゼシカの息も絶え絶えになっている。
そしてついに張り詰めた男のモノが最奥の部分にたどり着き、その中に濁流を放出した時、完全に穢された絶望と高まりきった快感に耐え切れずにゼシカは意識を手放した。
538名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:21:57 ID:J1jFqUF9
ゼシカが目覚めた時、男たちの唾液でベトベトになっていたはずの体は清められ、食事や飲み物の用意が整えられていた。
食欲などあるはずもなかったが、肉体の制御権は自分にはない。賢者を全て殺害するまで暗黒神はゼシカの体を使うつもりであった。食事も睡眠も衛生面にまでも気を配る。パルミドの男に用意させた食事で喉の渇きを潤し、空腹を満たす。
再び繰り広げられる凌辱劇に耐える体力を、ゼシカの身に残しておくために。

ゼシカは諦めきっていた。元より抵抗など出来るはずもない。嬲られるまま嬌声を上げ官能に身を火照らせても、自分の意志とは関係ない。悪い夢を見ているだけと意識をそらすことで自分の心を守ろうとした。
しかし暗黒神はそれすらも許そうとはしなかった。
うつぶせにされ四つん這いの姿勢で後ろから貫かれ、淫らに喘ぐゼシカの前に大きな鏡が運ばれた。
「いやーーーっ!!」
心を閉ざそうと努めていたゼシカにもこれは衝撃が大きすぎた。
大きすぎる乳房を下から掬いあげるように揉みしだかれ、犬のような姿勢で貫かれながら腰を振って悦ぶ自分の姿は、あまりにもはしたなかった。しかし顔を背けることも目を閉じることも許されない。
「ひどい・・・こんなのイヤ、ああっ、ふ、ああん」
とろけそうな顔で喘ぐ自分が恥ずかしく、そしてそのことで興奮して深まる官能に翻弄されていく。
異物感しか無かった膣内に、むず痒いような痺れが広がっていく。肉の若芽を刺激された時の駆け抜けるような快感とは違う、重くて響くような官能が波のように押し寄せる。初めは小さく、次第に大きくうねるように、ゼシカの全てをどこかに連れ去ろうとする。
539名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:22:44 ID:J1jFqUF9
「ひあっ・・・イヤ、もう・・・ダメ・・・ああああっ!!」
白い喉をのけぞらせ、昇りつめるゼシカ。その絶頂は前戯で感じたものよりも重く長く続き、心も体もドロドロに溶かされていく。
もう何もかもがどうでも良かった。
助けてくれる者はいない。仲間たちは杖に操られ自分の意志で話すことも出来なくなった事に気づいてさえくれなかった。せめて宿を抜け出そうとした時に止めてくれていたら、こんな目に合わずにすんだのに。
いくら哀願しても凌辱が止むことはない。抵抗しようとすればするほど、恥ずかしい思いをさせられるだけだ。
こうなったのは自分のせいではない。無理やり与えられる快楽にすがって何が悪い。
「・・・はあっ・・・ああっ! いい、そこ、もっと・・・うああぁん!」
『堕ちたな』
暗黒神がほくそ笑んだ。
ゼシカは気づいていなかった。暗黒神が完全に支配を解き、自分の体の自由を取り戻していることに。自らの意志で腰を揺すりたて嬌声をあげ、全身で肉の悦びにうち震えていることに。
仲間たちが自分を救うたまにクラン・スピネルを捜し求めている間中、ゼシカはひたすらに快楽に溺れ続けていた。


ハワードの結界により呪いから解放されたゼシカ。元に戻ったことを喜んでくれる仲間たち。ゼシカも全て悪い夢だったと忘れようとした。黙ってさえいれば、彼女が純潔を失ったことなど気づかれるはずもない。
しかし本当の地獄はその後に待っていた。
一度覚えた性の悦びを、その体は決して忘れてはくれなかったのだ。
誰にも打ち明けることの出来ぬ肉の欲を抱え、ゼシカは夜ごとその身の熱を持て余すことになる。
そしてまた、仲間が寝静まる頃を見計らい、服の中に手を伸ばし満たされぬ欲望を一人慰める夜が始まる・・・。

     終
540名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 19:23:50 ID:K2Na7GPt
ネタ的には同人でもある(フリークスとか)し、いいと思うのだが、
文体が説明過多で回りくどくて、まともすぎる。読み終わっても、ああそうですか、と言えるだけ。
もっともそれは当方がヌク種族だからであって、イク種族はこれでイケるものなんだろうか。
541名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 00:02:51 ID:w+mjbFCE
普通に抜けましたが何か?
自分の感想を勝手に男の総意みたいにして
箔つけようとすんのやめろや。チキン野郎。

>>531-539
設定をうまいこと盛り込んで原作ファンとしても
陵辱スキーとしても楽しめた。
GJ!
542349:2006/03/24(金) 05:52:59 ID:0a8J2dWT
 GJです。鏡責めは最高ですね。
 残念ながら8はまだ未プレイの状態なので、原作との絡みなどは分かりかねますがパーティの面子が知らない間に開発されてしまうというシチュエーションは実に良いですね。できればその後の自慰シーンも読んでみたいです。(忍んで自慰がツボなんですw)

 ちなみに説明文ですが、僕も同じ指摘をよく受けます。ほとんど改善できてませんが……orz
 僕の感触では、攻める側、攻められる側キャラの性格を意識して発言・行動・心理描写を行なうと、そういう感想が幾分減ったように思います。
 ご参考になるようでしたら。
543名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 05:58:12 ID:X5/6teQ7
新保管庫って結局立ち消え・・・?
544名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 16:27:56 ID:mp+pxAkJ
>531-539
乙!
陵辱輪姦スキなので素直に楽しめたよー
545531:2006/03/25(土) 18:38:45 ID:v7DDe2RX
暖かい励ましのお言葉とアドバイス、ありがとうございます。
今後の精進のため、役立たせていただきます。

ただ349様・・・。
>できればその後の自慰シーンも読んでみたいです。
あの神のようなビアンカの自慰シーンを書かれた貴方様からこのお言葉、一種のイジメですよw
当方恥知らずなので続き書いてきちゃいましたけどね。

傷ついたゼシカが立ち直るまでの話を2〜3回に分けてUPさせていただきます。
今回分はエロ場面少ないけどお許しください。
546名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:39:36 ID:v7DDe2RX
夜も更けて仲間たちが寝静まる頃、ゼシカはベッドの中でそっと服の中に手を入れる。
胸の大きな女は感度が鈍いと言われているが、彼女に関しては例外であったらしい。
大きく胸元を覗かせているドレスは、少し引き下げるだけでその豊満なバストの全てが露になる。軽く数回揉むだけで尖り出した先端を指でつまむと、下腹部に甘い痺れがジワリと広がる。
スカートの中に手を入れ、下着の上から割れ目をなぞると、既にそこは湿り気を帯びていた。
すぐに布越しでは満足できなくなり。より強い刺激を求め下着の中に手を差し込む。
(私、何ていやらしい女なの・・・)
彼女が暗黒神の支配から解放されて十日になる。
その間にリブルアーチでチェルスが、オークニスでは薬師のメディが、黒犬レオパルドによって命を奪われた。
羽を生やして飛び去った黒犬を追ってやってきたサヴェッラでも、これといった手掛かりを得ることは出来ず、翌日も聞き込みを続けるべくそのまま宿を取った。
自分が運び手にされた杖のために人が殺されたことも、ここが法皇の住む聖なる地であることもわかっている。
だが暗黒神に操られている間に体に刻み付けられた肉欲は、この十日の間、常にゼシカを苦しめ続けた。
何人もの男に性感帯を刺激され貫かれて、絶頂を味わわされた体は夜毎に火照り、快感を求め疼いて彼女を責め苛んだ。
547名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:40:14 ID:v7DDe2RX
体の奥から溢れる蜜をすくい取って、その上の突起になすり付ける。パルミドの井戸の中で繰り返され、何度も高みへと追い上げられた行為を自分でなぞる。
「ふっ、う、ん・・・」
ゾクゾクする快感が背中を這い上がり、声を立てぬように唇を噛み締める。同じ部屋で眠る仲間に気づかれぬよう息を荒げぬように気を使いながら、何度も何度もその行為を繰り返す。
快感が高まるにつれ弾みそうになる息を押し殺しているため、頭がジンジンと痺れ、耳なりがする。だが万一にも声を上げて仲間に気づかれるわけにはいかなかった。
自分が肉欲に抗えず、こんな浅ましい行為に溺れていることだけは知られたくなかった。
特にこのパーティーのリーダーであるエイトにだけは・・・。

彼は亡くなった兄に似ていた。
兄より歳も下で背丈もなかったが、穏やかな顔に宿る強い意志を秘めた瞳が、思慮深くも時に誰よりも勇猛に魔物に立ち向かう姿が、大好きだった兄を思い出させた。
自分の体を弄りながら目を閉じると、いつもエイトのことが頭に浮かんだ。ただ性感帯を刺激するよりも、自分に快楽を与える指がエイトの物だと想像した時の方が、数倍深い官能を味わえた。
自分の口で湿らせた指はエイトの唇。彼が自分の乳首をくわえ込んでいるのだと。蜜壷をかき回し若芽を捏ねている指も彼の物だと思うことで、いつでも絶頂を迎えることが出来るのだ。

頭の中で火花が散るような感覚に、体が震えた。吹き出す汗と乱れた息が落ち着きを見せる頃、ゼシカの頭は現実へと戻ってくる。そして代わりに襲ってくるのは、どうしようもないほどの自己嫌悪。
胸にのしかかる痼のような罪悪感は耐えがたく、ゼシカはベッドから出て宿の外へと抜け出した。
548名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:40:52 ID:v7DDe2RX
自分はエイトに恋をしていたのだろうか?
自問した所で意味はない。彼にはミーティア姫がいる。不思議な泉で彼女の真の姿を見た時のショックが思い出された。
あの時は自分よりも姫が美人なのがショックだというようにふざけてみたが、本心では違っていた。
自覚すら出来ぬ程の淡い恋心ではあったが、その相手には自分よりもずっと長い時を共にしてきた女性がいた。自分の入り込む余地などどこにも無いように思えた。
だからだろうか、ドルマゲスを倒した時に彼女に残ったものが空しさだけだったのは。兄が戻らぬことなど、初めからわかりきったことだった。
彼女にとって悲しかったのはエイトとの別れ。ドルマゲスを倒したことで、共に旅をする理由は無くなったことだった。
ミーティア姫の呪いが解ければ彼は国の英雄だ。望みさえすれば、姫との結婚も許されるかもしれない。姫の許婚のチャゴス王子の最低ぶりには、ミーティア姫の父であるトロデ王も幻滅しているはず。それはさほど難しいことではないように思えた。
ゼシカが易々と杖に支配されたのは、それが原因かもしれなかった。
自分が杖を持ち出せば、エイトはきっと追ってきてくれるだろう。たとえそれが自分のためではなく、杖を取り戻すためであったとしても。
杖が戻らねば、ミーティア姫の呪いが解けることはない。その間は彼は誰のものにもならない。そう思う心が無かったと言い切れるだろうか?
己が心の醜さに、ゼシカは打ちひしがれた。
いや、心だけではない。もはや体も穢されきってしまった。こんなことになってから、恋していたことに気づくことになった運命の残酷さを呪った。
こんな自分にエイトを思う資格などない。その証拠に未だ体の熱は収まらず、更なる快楽を求めて疼くのをどうすることも出来ずにいるのだから。
549名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:41:26 ID:v7DDe2RX
「お嬢さん、一人かい?」
人気のない場所を求め、ペナント等の土産物を売っている店のそばで夜空を眺めていたゼシカに声をかける男があった。
とりたてて怪しい様子は無い。ただの巡礼者だろう。年の頃は30歳前後といったところか。
「こんな時間に何やってるんだ? 一人が寂しいなら、オレで良ければ相手をするぜ」
男の視線はゼシカの体に、主に大きく覗かせた胸元に注がれている。以前の彼女だったなら、その不躾な視線を無礼と感じ憤慨しただろうが、今の自分にはその扱いはふさわしいもののように思えた。
「何? あんた私を抱きたいの?」
育ちの良さ故にそこはかとない気品を漂わせているゼシカから、はすっぱな言葉を投げかけられ、男は一瞬驚いた様子を見せるが、すぐに好色な笑みを浮かべてゼシカの腕を掴んだ。
「あんたいくらだ? あんまり持ち合わせはないが、400Gでマケてくれないか?」
ゼシカは初め意味がわからず、目を丸くする。そして娼婦と間違えられたのだと気づいた途端、狂ったように笑い出した。
相場がどういうものかは知らないが、400Gで買える物は何かと考え、スライムピアスが丁度その金額だったと思いつく。所詮自分などその程度の存在だ。それが暗黒神を封じて世界を救うなど、何の冗談かと笑わずにはいられなかった。
「お金なんかいらないわ。好きなようにすればいいじゃない。面倒だからここでいいわ、サッサと済ませて」
土産物屋のカウンターに腰掛け、服の胸元を引き下げた。
どうせなら堕ちるところまで堕ちてしまいたい。そうすれば罪悪感などというつまらないものからは解放されるかもしれない。ゼシカは完全に自暴自棄な気持ちになっていた。
550名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:42:06 ID:v7DDe2RX
男は獣のようにゼシカにのしかかった。荒々しい息にはわずかに酒の匂いが混じっている。酔っているのだろう。
力任せに乳房を握られ、ゼシカの体に激痛が走る。
「痛っ! ちょっと、乱暴にしないでよ」
酒の酔いとゼシカの色香に惑わされた男は完全に興奮してしまっていて、そんな声は届かない。本能が命じるままにゼシカの体を貪り、乱暴に欲望を叩きつけようとする。
凌辱に違いはなかったが、パルミドでのそれはあくまでゼシカの心を打ちのめすためのもので、肉体が傷つくことの無いよう丁寧に扱われていた。破瓜の痛みすらほとんど無いように配慮されていた。
だが今、ゼシカにのしかかっている男の頭には、己の欲望を満たすことしかない。つい先日まで穢れない乙女であった彼女に、それをいなすことなど出来ない。
「ねえ待って、やだ、ちょっとやめて」
身じろぎして抵抗しようとすることは、却って男の情欲を煽るだけだ。
力任せに手首を掴まれ押さえ付けられ、痛みと恐怖で体が竦む。魔法で威嚇することすら思いつかない。
「いや、お願い、離して! やめてぇ!」
考えなしに男を挑発したことを悔やんでも、もう遅い。
暴力的な動きでスカートをまくり上げられ、乱暴に下着の中に手を差し込まれる。宿での自慰で潤っていたはずのその部分は、恐怖と嫌悪で乾ききってしまっていた。無理矢理に秘肉をかき回されることは苦痛でしかなかった。
「いたぁい! いや、助けて! やめて!」
日の差さぬ井戸の底でもこうやって救いを求め叫んだことがあった。だけど助けは来なかった。なのに今もこうして助けを求めてしまっている。救われることなど、とうに諦めていたはずなのに。
551名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:42:41 ID:v7DDe2RX
不意に体が軽くなった。のしかかっていた男の体重がゼシカの上から無くなったのだ。
「レディに乱暴なマネしてんじゃねえよ。お前はふられたんだ、引き際はわきまえろ」
聞き慣れた声にゆっくりと顔を上げる。
長い銀髪を後ろで束ねた長身の男が静かな怒りを含んだ声で、羽交い締めにした男の耳に囁きかけていた。
「わかったら消えろ」
声の主に突き飛ばされた男は、逃げるように走り去っていった。
「ゼシカ、大丈夫か?」
共に旅する仲間の一人、元聖堂騎士のククールに助け起こされ、ゼシカは慌てて乱れた衣服をかきあわせる。
肩からマントを着せかけられたが、ゼシカは顔を上げることが出来なかった。
ゼシカの頭を占めていたのは、乱暴されそうになったショックや恐怖でも、助けられた安堵でもなかった。
ククールにどこから見られていたのかということだ。だがそれを確かめるのが怖かった。自分がいかに愚かな行為をしようとしていたのかを改めて思い知らされた。
先刻の男が見境のない酔っ払いだったことは、むしろ幸運だった。そうでなかったら法皇のお膝下で見知らぬ男に貫かれ、淫らによがり声をあげている姿を見られていたかもしれなかった。そうなったら、とても生きてはいられないだろう。
見られていたのが組み敷かれている場面だけだったなら、寝苦しくて散歩していたら、いきなり襲われたんだという顔をしていればいい。
でもそうでなかったら? さっきククールは何と言っていた?
『お前はふられた。引き際をわきまえろ』
それは女を暴力で犯そうとした男に投げる言葉ではないのではないか?
552名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:43:10 ID:v7DDe2RX
「・・・ゼシカもガキじゃねえんだから、夜遊びすんのは勝手だけどよ。相手はちゃんと選べよ。酔っ払いや変態には気をつけた方がいいぜ」
ゼシカは目の前が真っ暗になるのを感じた。背中から冷たい汗が吹き出した。
「どこから・・・見てたの?」
問いかける声が震える。
「覗き見する趣味はねえが、ゼシカが馬鹿笑いしてたのが聞こえたから見にきてみた。様子がおかしかったし、後の方は悲鳴にしか聞こえなかったから止めたけど、良かったんだよな? ああいうプレイが趣味ってわけじゃねえだろ」
気が遠くなりそうだった。自ら服を引き下げ胸を露にし、男を挑発する姿を見られていたという衝撃は大きかった。
「言わないで・・・」
思わずククールに縋り付く。
「言わないで・・・。誰にも言わないで、お願い。言わないで!」
声だけでなく、腕も体も震えが止まらない。ただ何度も『言わないで』という言葉を繰り返すだけ。自分がふしだらな女だということを他の仲間に、何よりエイトに知られることが恐ろしかった。
「頼まれなくても言わねえよ、そんなの。俺はただ相手を選ぶ時は気をつけろって言ってるだけだ」
ようやくゼシカは顔を上げてククールの顔を見ることが出来た。心外だというような不愉快そうな顔をしているが、そこに軽蔑の色は無かった。他言しないという言葉にも嘘はなさそうだった。
「・・・ありがとう・・・。これ返すわ、さようなら。エイトたちにもよろしく伝えて。色々迷惑かけたのに、別れも言わずにごめんって言ってたって」
着せかけられていたマントを返し、ゼシカは階段の方へと歩きだす。
「おい待てよ、さようならって何だよ」
ククールはゼシカの腕を掴んで止める。
553名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:44:12 ID:v7DDe2RX
「離してよ! 見てたんでしょう? 私がどういう女なのか。あんなところ見られて、どうしてこの先も一緒に旅なんて出来るのよ、バカにしないで!」
掴まれた腕を振りほどこうとするが、ビクともしない。
「誰がいつバカにしたんだよ。あんなの大したことじゃねえだろ、うっかり女の扱い知らない酔っ払い、ひっかけただけじゃねえか。クソ真面目に考えすぎなんじゃねえの?」
ゼシカは、本当に何でもないという顔をしているククールが憎くなった。
「あんた、私がいつもこんな事してると思ってるの? ずっとそんないやらしい女だと思ってたわけ!?」
ゼシカがどんなに声を荒げても、ククールは眉一つ動かさない。
「だから何であの程度のことで、いやらしい女になるのかって言ってんだ。眠くなったら寝る。腹が減ったらメシ食う。したくなったら相手探す。全部同じだろ? 単なる生理現象だ。
ただ、いくら腹減ってても毒キノコ取って食うようなマネするなって言ってるだけだ。痛い目見るのは自分だからな」
「・・・ああ、そうね。あんたにとっては女を抱くってそういうことなんだ」
ゼシカは自分の心が、どうしようもなく冷えていくのを感じた。
「じゃあ私のことも抱いてよ。気づいてた? 私、毎晩眠れなくて、自分で自分のいやらしい所さわって気持ち良くなってたって。もうそれじゃあ満足できないのよ。大したことじゃないなんて言うなら、あんたが責任取って私を感じさせてよ」
侮辱して精一杯の皮肉を言ったつもりだった。そこまで言えばさすがにククールも怒り出すとゼシカは思っていた。しかしククールからの返事は予想と全く逆のものだった。
「・・・そうだな、俺も最近ご無沙汰だから溜まってるし、ゼシカにとってもその方が安全だよな。満足させられるように、お相手務めさせてもらうか」
554名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:45:03 ID:v7DDe2RX
屋外ではムードが無いからとククールのルーラでベルガラックまで連れてこられ、宿の一室に入るまでゼシカは無言だった。
初めは軽薄な男と嫌っていたが一緒にドルマゲスを追う旅を続けるうちに、信頼できる仲間へと変わっていったはずだった。
ククールにしても同じだと思っていた。性の対象の女としてではなく、一緒に戦う仲間として接してくれているはずだと信じていた。
それなのに、こんなにあっさりと自分を抱こうとしてる。ゼシカは裏切られたような気持ちになっていた。
「ルーラがあるんだからサヴェッラで高い宿代払うより、こっちに泊まった方が得なんだよな。部屋に風呂着いてるっていうのが何よりいいよな」
ククールは呑気な声で言いながら、グラスにワインを注いでいる。その余裕の態度に、余程遊び慣れているのだろうと、ゼシカの心はますます冷えていく。差し出されたワインを無視し、無造作に服を脱ぎ始める。
「何だよ、気が短いな。俺がゆっくり脱がせてやろうと思ってたのに」
ククールの方はマントと手袋だけ外した状態で、ゆっくりとグラスを傾けている。ヤケになっているゼシカを止める様子もない。
「言ったでしょう、私は気持ち良くなりたくて我慢できないの。いやらしい女なのよ、淫乱なの! ククールたちが私を助けるために苦労してる間ずっと、見も知らぬ男たちに犯されて悦んでたのよ。
気持ち良すぎて息をするのも忘れて、何度も気を失ったわ。自分から腰振って気持ち良くなろうとして、もっとしてっておねだりまでしたのよ!? 私は最低の人間なのよ! そうよ、中途半端に助けてなんてほしくなかった、どうしてあの時一思いに殺してくれなかったのよ!!」
呪いから解放された時、ゼシカは目覚めたくはないと思った。自然に命が尽きる時まで眠り続けているつもりだった。なのに兄の夢がそれを許してくれなかった。
自ら命を断とうと思ったこともあった。だがどんな顔をして兄やチェルスに会えというのか? いや、それ以前に二人と同じ所に穢れきった自分が行けるとは思えなかった。
それまで無言でその様子を見ていたククールが、ワインを一気に干しグラスを置いた。
「ゼシカは最低なんかじゃない。もちろん淫乱なんかでもない。今から俺がそのことを教えてやる」
いつになく真剣な声の調子に、ゼシカは思わず身構えた。
555名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 19:03:34 ID:HBe2RRuh
hosyu?
556名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 19:14:58 ID:ZKC6vnBq
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +
557名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 07:31:15 ID:XG3KkV61
ちょwwwwwwオメガセツナスwwww
ネ申小説だなwktk
558名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 11:47:45 ID:efUZICJV
この流れでククゼシになるとは思わんかった
楽しみすぎ
559名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 17:54:11 ID:5gbl/XIs
ククール→ゼシカ→主人公のすれ違い三角関係が良いな。
この先どうなるか楽しみ。
560531:2006/03/27(月) 08:50:11 ID:zMXeht2v
続きを待ってくださる方がいるって、すごく嬉しいです。
ご期待に添えるものであれば良いのですが。

>>532-539
>>546-554

続きになります。
561名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:51:09 ID:zMXeht2v
一見細身に見えるククールの体は意外な程に力強く、抱きすくめられたゼシカは逃れることが出来ない。唇が触れるだけで体が固くなり震えてしまう。
「力抜けよ、キスにならないだろ」
そう言われたところで、簡単に緊張が解けるはずもない。性感を目覚めさせられ肉の悦びを知ってしまったとはいえ、それは特異な状況での一方的な奉仕により押し付けられた快楽のみで、ゼシカにはまともな性の体験はないのだ。
埒が空かないと思ったのか、ククールはゼシカの背中を下からなぞり上げる。
「あっ・・・」
思わず声を出し上向いたゼシカの唇に唇を重ね、すかさず舌を割り入れる。そのまま背や脇腹への愛撫を止めず、小さな舌先を吸い上げ歯列の裏に舌を這わせる。
硬直してしまっていたゼシカの体に甘い痺れが走り、肩の力が徐々に抜けていく。それを見てとったククールは、わざと音をたててゼシカの口内を貪り、唾液を吸い上げる。
恥ずかしさで赤く染まったゼシカの体は、絡めた舌で一つ一つ反応を確かめながら敏感な部分を探し出していくククールの指先に、完全に翻弄されてしまう。
「ふっ、う・・・ん、待っ、や・・・んっん・・・」
息をするために時折解放される唇からは、喘ぎ声しか出てこない。
固く尖った胸の頂をククールの胸に擦り付けられ、ゼシカの頭は白く爆ぜた。
「ふああぁぁぁん!」
大きく背をのけ反らせて反応するゼシカの唇はようやく自由になる。だがその後も絶え間無く声をあげさせられることになり、まともに息を吐く間もない。
「あんっ、あっ・・・や、だめっ、はっ、ああ、ああぁん!」
首筋にキスの雨を降らせ、耳の穴にまで舌先を侵入させ、指先は寸分違わずにゼシカの最も敏感な部分を選んで刺激していく。ククールはまるでピアノを弾いているかのように、思いどおりにゼシカの嬌声を引き出している。
562名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:51:46 ID:zMXeht2v
「ね、もう許し、あっ・・・ん、はうん! や、あぁ・・・もうだめえぇ!」
ゼシカはほとんど半泣き状態になっている。下半身には力が入らず、膝がガクガクと震えてしまう。それでもククールの腕がしっかりと腰を支えているせいで、座り込むことすらできない。
「あっ・・・おねが、い・・・ほんとにもう、ダメ・・・」
「何がダメなんだ?」
ククールに意地悪な声で訊ねられ、息を弾ませながらゼシカは訴える。
「もう許して。もうこれ以上、立ってられない・・・」
その言葉を聞くと、ククールは今にも崩れ落ちそうなゼシカの体を抱え上げ、ベッドに横たえる。
ようやく色責めから解放され、大きく胸を上下させて息を整え視線を上げたゼシカの瞳に、自分を静かに見下ろしているククールの瞳が写る。
そこには欲望や下心は見つけられなかった。蔑みや哀れみもない。
そこにある感情が何なのかと考えていると、そっと唇が重ねられた。本当に触れるだけの柔らかいキス。ただそれだけの行為なのにそのキスは、どんな愛撫よりもゼシカの心と体をとろけさせた。
この十日間というもの、ずっと胸の奥に重くのしかかり続けていた何かをも、溶かされていくような気がした。
563名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:52:23 ID:zMXeht2v
静かな触れ合いは、ほんの一瞬のことだった。
ククールの唇はそのままゼシカの首から胸へと滑り降り、固く尖って熱を持った乳首にしゃぶりつく。舌で転がし、押し潰し、吸い上げ、時に甘く歯を立てる。器用に自分の服を脱ぎ捨てながら、指先での愛撫も忘れない。
「はあぁぁん! や、待って・・・ああっ!」
ゼシカの体が一気に火がついたように熱くなる。
「ダメ、ダメェ・・・やああぁ・・・」
拒絶の言葉とは裏腹に、頭を降り腰をモジモジと動かしながらも、ククールの頭を掻き抱いてしまう。長い銀髪を束ねていたリボンが解け、絹糸のような髪がゼシカの胸や腰に落ちる。
身に着けていたものを全て取り払ったククールは、ついにゼシカの女の源泉へと手を伸ばす。膝の裏を撫で、内股に手を這わせ、ゆっくりと辿り着いたそこは、淡い茂みに触れただけで掌を濡らすほどの潤いを見せていた。
初めは淵を触れるか触れないかぐらいに、次第に中心へ向け強さを増していく指の動きにゼシカの全神経が集中する。割れ目を数度なぞられるだけで目眩がするほどの官能に包まれる。
ゼシカが充分に感じているのを確信したククールは体を起こし、ゼシカの腰を高々と抱え上げ、開かせた足の中に自分の身を入れる。
自分の恥ずかしい部分がククールの眼前に来る態勢だと気づいたゼシカが、羞恥に身を捩る。
「やだっ、そんな・・・いやっ、恥ずかしい、見ないで・・・」
しかし息つく間もなく責められたゼシカには、その態勢から逃れる体力は残っていない。
「なんで? すげーキレイだよ、ゼシカのここ。濡れて光って、朝露含んだバラの蕾みたいだ」
キザなセリフを恥ずかしげもなく口にし、ククールはゼシカの秘部にそっと舌を這わせる。
「蜜も甘い」
「いやっ、そんなこと言わないで・・・」
消え入りそうに恥じいるゼシカの姿に、既に大きく上を向いているククールの男根が更に固さを増す。だが挿入には移らず、再びゼシカの秘所に唇を寄せた。
564名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:53:02 ID:zMXeht2v
それはまるで別の意志を持った生き物のようだった。
リップスのように大きく秘裂をなめ回し、スライムのように形を変えて奥まで潜り込み、クラーゴンの吸盤のように若芽に張り付き吸い上げる。
ククールの舌が動きを変える度に、ゼシカは悲鳴とも嬌声ともつかぬ声をあげて身を振るばかりだ。
時折ククールの長い髪が腿や尻を撫でていく不思議な感触に、どうしようもなく興奮し官能が高まる。
ゼシカの限界が近いことを感じたククールは、それまで抱えていたゼシカの膝を自分の肩にかけさせ、空いた両手を、仰向けになってもほとんど形を崩さず盛り上がる胸へと伸ばした。
人差し指と中指の付け根で乳首を挟みながら、掌でゆっくりと乳房全体を揉みしだくと、ゼシカの秘部から溢れる蜜はその量を一段と増していく。
「ハァ、ハァ・・・もう・・・ダメ・・・ぁぁ・・・」
ゼシカの体が小刻みに震えだし、息が浅く速くなっていく。表情が苦しげになり背中が反りかえる。
指先で、舌で、軽く立てた歯で、両の乳首と敏感な若芽を挟み上げられ、ゼシカは一気に昇りつめた。
「あああぁぁぁぁぁーーっ!!」
意識が体を離れ、宙までも高く浮き上がり、そして海の底までも深く落ちて行く。
じきに意識が体へと戻るが、心地よいけだるさが全身を包み、ゼシカはただ胸を上下させて、その余韻に浸っていた。
565名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:53:53 ID:zMXeht2v
大きく深い呼吸を繰り返し、不足していた酸素を充分に補充したゼシカは、心配そうな顔で自分を見下ろしていくククールに気づく。
「大丈夫か?」
そう問うククールの声は優しかった。まだ声を出す気力はなく、小さく頷いて答えるゼシカ。
「挿れても、平気?」
気がつくと、達したことで激しい収縮を繰り返していた部分に、ククールの固くなりきったモノがあてがわれていた。
再び小さく頷き、今度は言葉も添える。
「挿れて・・・欲しい・・・」
絶頂を味わったことで満足した体は、絶頂を味わったことで新たな欲望に目覚めていた。
自分の中の一番深い部分を、力強いもので満たしてほしかった。
小さく笑み、軽い口づけを贈った後、ククールはゆっくり腰を進めゼシカの中へと入っていく。達したばかりで敏感になっているその部分の締め付けは強く、ククールの口から小さな呻き声が漏れる。
「すげぇ締めてくる。ゼシカの中、サイコーに柔らかくてあったかい」
「だから、そういうこと言わな・・・あああぁん!」
最後まで言わせぬように、ククールがゼシカの一番深いところまで一気に侵入した。
敏感になっているゼシカは、それだけでまた軽い絶頂を迎えてしまう。受け入れたばかりのククールの分身を、離すまいとするように締め付け搦め捕る。
「・・・っ。あぶねぇ・・・。今ちょっとヤバかった。ゼシカ、すごすぎ」
ククールの冗談めかした口調に、再びゼシカの顔が赤くなる。
「動くぞ?」
ゼシカの様子を確かめてから、ククールの腰がゆっくりと動き始めた。
初めはゼシカをいたわるように、反応を確かめるようにゆっくりだった抽挿は、次第に速く強くなり、ククール自身も大きさと固さを増していく。
566名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:54:31 ID:zMXeht2v
ゼシカの全身に甘い痺れが広がる。
いつも全身くまなく覆っている服を着た男の、初めて触れる素肌の熱さに。
冷静沈着なポーカーフェイスが、苦しげに眉間に皺を寄せて快楽に耐える姿に。
本心とは違うひねくれたことばかり言っている口から漏れる、余裕のない荒い息遣いに。
感じていた。
「ククール・・・ん、ハァ・・・ククール」
名前を呼ぶたびに、官能は深くなった。
「ゼシカ・・・すげぇ気持ちいい。ゼシカは最高だ」
名前を呼ばれるたびに、悦びは大きくなった。
『抱かれる』という言葉の意味を初めて知ったような気がした。
「ククールっ! もう、ダメ、もうおかしくなっちゃう・・・あっ・・・あぁ、あああぁぁっ!!」
ゼシカが何度目かの絶頂を迎えると同時に、ククールも自分のモノを引き抜き、脇に用意してあった布に精を放った。

絶頂の余韻と動悸が収まり、荒くなっていた呼吸が整うにつれ、ゼシカの心に深い悲しみと自己嫌悪がのしかかっていった。
やっぱり自分は淫らな女なのだと。
自分が恋しているのはエイトのはずなのに、ククールに抱かれ、彼の名を呼び首にしがみつき、何度も絶頂を味わった。
それだけならまだ良い。少なくとも合意の上の行為で、相手への信頼もあったし、相手からの思いやりもあった。
だけどパルミドでのそれは自分の意志に反した無理矢理の凌辱で、羞恥と嫌悪しかなかったはずなのに、今夜と同じように何度も絶頂を迎えてしまっていた。
ククールはそうではないと言ってくれたが、これを最低な淫乱女と呼ばずに何というのだろうか?
胸が塞いで、息が詰まりそうだった。
567名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:55:13 ID:zMXeht2v
「ゼシカ・・・」
顔を伏せて沈み込んでしまったゼシカを、ククールは抱き起こし、その腕に抱き締めた。
「もうそんなふうに思い詰めなくていいんだ。抱いてみて、はっきりわかった。やっぱりゼシカは最低でも淫乱でもなかった。もう自分で自分を貶めるようなこと言うな」
ククールの言葉に、ゼシカは一瞬で頭に血が昇った。ククールの腕をはねのけ、睨みつける。
「嘘よ!」
ゼシカには、その言葉は根拠のない気休めとしか思えなかった。つい数分前まで、淫らに腰を振ってよがり声をあげる姿を見ているくせに、白々しいにも程があると怒りさえ覚えた。
「あんたは知らないから言えるのよ、私がどんなに恥ずかしいことされてたのか! 教えてあげるわ、私が一体どんな行為に悦んでたのか!」

ゼシカは吐き出すように、パルミドの井戸の底で行われた行為を話しだした。
何人もの見知らぬ男に体を弄られたこと。
処女であったのに、破瓜の痛みよりも快楽の方が勝っていたこと。
途中から行為の全てを鏡で見せられ、はしたないその自分の姿に興奮し、より深い感応に支配されたこと。
自分から腰を振り、貫かれることを求める声をあげ続けたこと。

「死にたいくらい恥ずかしかったのに、あの時と同じことをされて気持ち良くなりたいって思ってるのよ!? これでもまだ淫乱じゃないって言えるの!?」
ゼシカには絶望しかなかった。
これから先もずっと、性の欲望と自己嫌悪との間で苦しまなければならないと思うと、目の前が暗くなった。
それが易々と暗黒神に操られ、その後の殺人を止められなかった罪を問われているのだとしても、その罰に耐える自信はなかった。
568名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 21:48:11 ID:IYfh0vTo
 
569名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:01:37 ID:zXQuuHcX
は、早く……続きを……
570名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 03:29:04 ID:rOuTW1K4
つ 続きぷりーず
571名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 19:38:03 ID:UFqv2fc+
続き待ってます。
572名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 20:16:40 ID:Sf8qEpf4
つづきまだー?
573名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 20:17:48 ID:eWrcZLMS
続き楽しみにしてます
574名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 03:05:53 ID:WJdTdaYx
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1142953849/
>>399俺はオマエみたいな下げに粘着するクズのほうがウザいが
575名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:06:36 ID:QSJthGbf
うわ、きたよ。age原理主義者w
576531:2006/03/30(木) 14:10:54 ID:/g2fpX6s
何とか書きあがりましたが、すいません、エロには期待しないでくださいorz

>>532-539
>>546-554
>>561-567

続きで、完結です。
577名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:12:14 ID:/g2fpX6s
「ごめんな・・・助けてやれなくて」
ゼシカの胸に何かがストンと落ちたような感触があった。一気に体の力が抜け、軽い目眩に襲われた。
ククールは再びゼシカの体を抱き寄せる。
「片時も離れず守るって約束したのに、守ってやれなかった。ゼシカが杖を手にした時、俺が一番近くにいたのに呪われたことに気づいてやれなかった。・・・怖かったろ? 辛い思いさせてごめんな」
(・・・怖かった・・・?)
そう、ゼシカは怖かったのだ。自己嫌悪よりも罪悪感よりも羞恥心よりも、ただ恐ろしかった。
自覚してしまった恋心。それ故に抱いてしまう嫉妬心。失われた純潔。知ってしまった性の悦び。
決して以前に戻ることは出来ない、あまりにも変わってしまった自分が、この先どうなってしまうのかが恐ろしかった。
「ゼシカは何も悪くない。だからもう、一人で悩んで苦しまなくていいからな。今度こそちゃんと、お前のことは守るから」
杖に支配されてからこれまで、ゼシカは一度も涙を流さなかった。男たちに犯されている間も、自分の醜さ浅ましさに苦しんでいる時も。
泣いても誰も助けてくれないことを、思い知るのが怖かった。
泣いていることに気づかれて、変わってしまった自分を知られたら、誰にも受け入れてもらえないのではないかと怖かった。
だけど今、全てを知った上で『お前は悪くない』と、『今度こそ守る』と言ってくれる男の腕に抱かれている。
ゼシカはククールの腕に全てをあずけ、子供のように声をあげて泣いた。
ずっと心の奥底に押し込めて冷えて固まっていた恐怖や不安が、安堵と混じり合い溶け出して、瞳から涙となって溢れ出ていくように感じた。
578名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:12:57 ID:/g2fpX6s
「私・・・体が動かなくて、何も出来なかったの・・・。声は出たけど何度『やめて』って言ってもきいてもらえなかった。ほんとに何度も『いやだ』って『やめて』って言ったのよ」
ゼシカが必死に押し殺していた忌まわしい記憶が噴き出し始める。
「『助けて』って言っても誰も助けてくれなかった・・・もうイヤ・・・あんなこと二度とイヤ!」
ゼシカは顔を上げ、震える体をさすり髪を撫で瞼にそっと口づけてくれるククールの目を正面から見据える。
「でも、それだけイヤだったのに・・・本当に怖かったのに、気持ち良くなんてなるはずないのに、どうして私あの時・・・こんなのおかしいわよ、やっぱり私は・・・」
「おかしくない」
ククールはきっぱりと言い切り、ゼシカに次を言わせなかった。
「そうじゃないってこと、教えてやるって言ったろ?」
ククールはゼシカの手首を掴んで上に持ち上げる。そしてそれを自分の頬を目がけて力いっぱい振り抜いた。平手打ちをくらった格好になる。
「いってぇ・・・。やっぱり結構痛いな、これ」
ゼシカはすっかり面食らってしまった。
「当たり前でしょう、何やってるのよ!?」
「そう、殴られりゃ痛いのは当たり前。たとえ相手が誰だろうとな。だったら誰が相手でも気持ちいいことされたら感じるのも当たり前だ。ただそれだけのことなんだよ」
「でも・・・それとこれとは・・・」
納得いかない様子のゼシカに対し、ククールは尚も続ける。
「ゼシカが怖くて辛くて恥ずかしかったのもわかる。だけど俺は少なくともゼシカが大して痛い思いはせずに済んだってことに、少しだけ救われてる。ゼシカの体が、ちゃんと自分自身を守ってくれてたってことに感謝したいくらいだ」
579名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:13:33 ID:/g2fpX6s
ククールはゼシカの体をそっとベッドに横たえた。
頬に、髪に、肩に、指に、そっと唇をなぞらせる。ゼシカの体中全てに余すところなく所なく口づけていく。
祝福を与えるように。洗礼の儀式でもあるように。
ククールの唇が触れるたびに、ゼシカは心の中が柔らかくなっていくのを感じた。
やっと本当に、呪いから解放されていくような気持ちになった。
そこに言葉はなかったけれど、この体が穢れたものではないと示してくれている心が伝わってきたからだ。
「私・・・ずっと、自分がいやでたまらなかった。いやらしくて、はしたなくて、最低な変態だと思ってたの・・・」
すがるように訴えるゼシカの言葉を、ククールははっきりと否定する。
「ゼシカは真面目すぎんだよ。さっき言ってたろ? もう二度とあんなことイヤだって。それっていたって普通の感情だろ? ゼシカはまともだよ。もう二度とあんな目にはあわせないから、もう何も心配しなくていい」
ゼシカは優しく自分を見つめているククールを、初めて美しいと思った。
容姿が良いのは否定していなかったが、それが軽薄な言動と自惚れの元になっていると思うと、どうしても認めるつもりにはなれなかった。
だけど今は素直に綺麗だと感じられる。本人は否定するだろうが、ククールは神の使いとしての使命を持って暗黒神を倒すために送り出されたのかもしれないとゼシカは思った。天使が本当にいるとするなら、きっとこんな姿なのだろうから。
そのククールの言葉なら、信じても良いような気がした。
「・・・もう一度、抱いて。あの時のこと忘れたいの、忘れさせて」
580名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:15:21 ID:/g2fpX6s
ククールは何も知らぬ娘を抱くように、ゆっくりとゼシカの体を抱いた。
ゼシカの心には、パルミドの井戸での記憶が生々しく蘇っていた。嫌悪と恐怖と、圧倒的な性の快感。その全てに、彼女は一度負けた。
それがククールに抱かれることで、一つ一つ塗り替えられ、洗い清められていくような気持ちになれた。一人では向き合うことすれ出来なかった心の傷も、二人でなら恐れるには足りなかった。
杖が黒犬によって持ち去られた時、落ち込んだゼシカにククールは言ってくれた。『敢えて悪く解釈する必要はない』と。
だったらこれも同じだ。こんなことがなければ、きっとゼシカはククールに抱かれることなどなかっただろう。世の中には、こんなに気持ちの良い行為があるということを知るきっかけだったと思えば良い。
「初めての人が・・・ククールだったら、良かったのに・・・」
潤んだ瞳を向けながら言うゼシカに、ククールの表情も緩む。
「何だよ、そんな嬉しくなるようなこと言うなよ。そんなに気持ちいいのか?」
「バカ・・・どうして、あんたはそういうこと恥ずかしげもなく・・・」
ゼシカは赤くなって一度はそっぽを向くが、少しためらいながら後を付け足す。
「うん・・・気持ちいい。ククールに抱いてもらうのが、一番気持ちいい・・・」
自分でも意外なほどに素直な言葉が口から出た。
「いいなぁ、ゼシカは。こういうのは淫乱って言わねえんだよ。素直で感じやすい可愛い女っていうの。おまけに恥ずかしがり屋ときたら、もう最高」
ククールは可愛くてたまらないというように、ゼシカにキスの雨を降らせ、足を大きく抱え上げ動きを大きくする。
自分の一番奥深くを激しく突かれ、ゼシカはもう何も考えられなくなる。
ククールから放たれた熱い奔流をその身に受け止めた時、ゼシカの頭の中は真っ白になり、そのまま心地よい波にさらわれて瞳を閉じた。
581名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:16:22 ID:/g2fpX6s
次に目を開いた時、ゼシカはまだククールの腕の中にいた。腕枕で眠っていたのだと気づき、照れくささで少し身じろぎすると、すぐ耳元でククールの声がした。
「ん・・・起きたのか?」
その声は少し掠れていて、ククールも眠っていたのだとわかる。
「あ、ごめんね、起こしちゃって・・・」
「いや、いいよ。夜が明ける前にサヴェッラに戻らないといけないしな」
大きく伸びをして起き上がるククールが何も身に着けていないのを見て、ゼシカは慌てて目を逸らす。自分も裸のままだと気づいて、毛布を巻いて体を隠した。
「・・・今さら何やってんだとも思うけど、何かいいな、すげえ新鮮な反応」
ククールは自分に背を向けて小さくなってるゼシカを、後ろから抱き寄せる。
「一緒に風呂入ろうぜ、体洗ってやるよ。うっかり失敗して、中に出しちまったからさ」
「・・・中に、出す?」
「そう、ゼシカの体が気持ち良すぎて、そのまま出しちまった。もしもの時は責任取るから、怒らないでくれよな」
ゼシカはようやく、ククールの言葉の意味を理解する。
他の問題に気をとられ失念していたが、妊娠の心配の話をしているのだと。
「でも・・・それだと・・・」
パルミドの男たちはずっとゼシカの中で射精し続けていた。あまりに当たり前のようにそうされたので、ククールが何を言っているのか咄嗟にわからなかったほどだ。
その数は軽く二桁にのぼり、もし妊娠するようなことがあったら、その時の子供である可能性の方が遥かに高い。
それをククールに責任取らせるなど、できるわけがない。
「・・・私、エイトが好きなの・・・」
ゼシカは勇気を振り絞り、エイトへの思いをククールに告げた。
凌辱で穢された体を宝物のように優しく抱いてくれ、心を救い上げてくれた相手に向ける言葉でないことはわかっている。だが、それを告げることでククールを傷つけたとしても、自分がどう思われたとしても、黙っていることの方が数段失礼になるとゼシカは考えていた。
ゼシカとて経験が多いわけではないが、ククールが『うっかり失敗』するほど不慣れでないことぐらいは、すぐわかる。自分のためにそこまでしてくれる男の気持ちを、利用することは出来ないと思った。
582名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:17:13 ID:8V1YtiuN
sien
583名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:17:37 ID:/g2fpX6s
「何を今さら」
ククールが呆れ声を出す。
「エイトが相手の時と、俺やヤンガス相手の時とじゃ、態度違い過ぎでバレバレだぞ。まあエイトのやつは鈍いから、わかってないみたいだけどな」
ゼシカは絶句した。それなりの覚悟を決めて打ち明けた、自分でさえ自覚したばかりの恋心が『今さらでバレバレ』と言われては無理もない。
「それで・・・いいの?」
他の男に恋をしていると承知の上で、ここまでしてくれるククールの気持ちが、ゼシカには計り兼ねた。
「いいも何も、初めからお互い気持ち良ければいいって話だったんじゃねえの? ゼシカの体は病み付きになりそう。柔らかさも感度も最高に俺好み。またしような」
後ろから抱かれているために、ゼシカはククールの表情を読むことが出来なかった。

その後の旅の中でもゼシカは何度もククールと体を重ねた。ククールの言葉の通りに互いの性欲を満たし、快楽を得るために。
そのことにもう罪悪感はなかったが、ゼシカにはククールの気持ちを確かめたいという思いはあった。
突き放したようなことを言ってカッコつけるだけで、ククールが根は優しい人間だということはわかっている。それでも仲間への思いやりとして、あそこまで出来るものなのだろうかと。
幸いゼシカが妊娠することはなかったが、誰の子かわからぬ子供の父親になろうなどと、半端な覚悟で言えるはずがない。
だがそれを訊ねても、ククールははぐらかすばかりでまともに答えようとはせず、別れの時がやってきた。
見事暗黒神ラプソーンを打ち倒し、旅の目的が果たされたのだ。
実家に戻ったゼシカをククールは引き留めることなく、彼女を訊ねてリーザス村を訪れることもなかった。
遂にゼシカはククールの真意を確かめることが出来ぬまま、平和な日常に戻るしかなかったのだ。
584名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:19:20 ID:/g2fpX6s
〜〜エピローグ〜〜

サヴェッラ大聖堂での花嫁奪還劇の後、エイトとミーティア姫を見送った三人は酒場で祝杯をあげていた。ヤンガスは満腹と酒の酔いのために、早くもテーブルに突っ伏してイビキをかいている。
「悪かったな、ゼシカの気持ち知ってるのに、エイトをけしかけたりして。もし諦められないっていうなら、今度はゼシカの略奪愛の方、手伝うけど?」
それなりに本気そうなククールの言葉に、ゼシカは笑って答える。
「いいわよ、そんなの。私、本当に嬉しいの。ちゃんと二人を祝福できる気持ちになってる自分のことも・・・。人生で一度くらい、失恋を経験しておくのも悪くないわ」
「ゼシカが望むなら、いつだって体で慰めてやるからな」
肩に回されたククールの手を、ゼシカはピシャリと撥ね除ける。
「あのねぇ、私が旅を終えて一番自分を褒めてあげたかったのは、ラプソーンを倒したことよりも、うっかり間違ってあんたのことを好きになったりしなかったことよ。まさかここまで節操なしだとは思ってなかったわ。ああ、危ないとこだった」
ゼシカは、ククールが女性同伴でミーティア姫の護衛の付き添いにやってきたことを快く思っていない。
「・・・へえ、危ないとこだったのか。もう一押しだったんだな、失敗したぜ」
失言に気づいてゼシカは耳まで赤くなる。
「寂しい思いさせて悪かったな、今夜にでも埋め合わせはするよ。ゼシカがその気だっていうなら手加減しない。俺から離れられない体にしてやるから、覚悟しとけよ」
初めてククールに抱かれた夜、彼のことを天使のようだと思った言葉をゼシカは心の中で撤回した。
天使は天使でも、彼は堕天使の方だった。自分は救い上げられたのではなく、ククールのところまで引きずり下ろされただけだったと気づいた時には、もう遅い。
実家の部屋で一人で自分を慰める夜、思い浮かべるのはエイトのことではなく、ククールに抱かれた夜のことになってしまっていた。
あと一度でも抱かれてしまえば、『危ないとこ』に入り込み、戻れなくなってしまう予感がある。
確かに人生で一度くらいは失恋するのも悪くない。でも、二度続けては御免だ。なのにどうしてよりによって、こんな苦労させられそうな男に魅かれてしまったのだろう。
ある意味、暗黒神よりタチの悪い男に捕まってしまったことに、ゼシカは大きく溜め息をついた。

  終
585名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 16:19:36 ID:oJ06OB8s
ちょ、スゴス。
職人様GJ!!!!!

ハッピーエンドでほんわかな気分になりました。
586名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 22:34:03 ID:jpov1qL9
すげー。8やってないがやってみたくなった。

587名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 22:49:48 ID:QSJthGbf
ネタはすごくいいんだよ。会話もいいんだよ。
ただ、地の文をちゃんと切らなかったり逆に繋げなかったり、不注意が多かったりで、読んでて三行で呆れる文体なんだよ……。
読みながらよりも、流れと台詞だけ拾ってあとは頭の中で妄想したほうが抜ける。
あとは読書量と執筆量の問題なので、今後に大期待!
588名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 01:07:17 ID:VxF4n4eP
陵辱輪姦から始まってこんな結末に落ち着くとは思わなかった…
でもすごく良かった。いいもの見させてもらったよ。
あと、俺は>>587の指摘してる問題点は特に感じなかった。
じゅうぶん読みやすい文体です。
589名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 02:00:34 ID:S/bMTxNx
すげえGJ!!
ゼシカククールのペアはかなり好きだな。
そういえば以前にスライムナイトの擬人化スレを見かけたんだけどどこにあるのか忘れたな。
590名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 03:06:29 ID:sAo2rpGX
職人様あざーす
おつかれさまです
8したことないけどやってみたくなりました!
591531:2006/03/31(金) 13:10:53 ID:ebk5YWvP
多くの方の励ましと声援のおかげで、無事に書ききることができました。
レスくださった方、読んだくださった方、本当にありがとうございます。
特に、未プレイのゲーム本編をしたくなったというお言葉は最高級の誉め言葉です。
だからこそ、ネタバレしまくりな話を予告なしに書いてしまったこと、ちょっと反省してます。
次に何か書くことがあったら、その点も予告していきたいと思うので、今回は配慮の足りなさをお許しください。
592名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 13:39:17 ID:5WJJUZT+
>未プレイのゲーム本編をしたくなったというお言葉は最高級の誉め言葉です。

だな。FFDQ板にある某スレでもこの感想が良いと書こうと思ってた。
何故良いのかそのスレで詳細書くかも知れない。
593名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 07:34:13 ID:zgz6Hhpt
ヘタに両思いエンドにするより
この終わり方の方がじんわりと来た。
職人さんGJでした。久々に良いSSが読めて良かった。
594名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 22:18:11 ID:QIoG3c/o
ハイクオリティだったぜ。GJ
595349:2006/04/02(日) 15:17:10 ID:0NMeBR/7
素晴らしいですね。
プレイしてないのにククールの株があがりましたよ。
原作知らないのにとても楽しめました。GJです。
次回作も期待してます。
596名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 15:22:04 ID:dj0ZPfUc
そうか、DQ8小説が少ないのは、単純にプレイした職人が少ないからなのか。
597名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 19:51:17 ID:NtGcl4KA
自分もプレイしてないが上のSS見てやってみたくなった。
テリーとかバーバラだかが出てたあたりまでやったんだが仕事が忙しくなってゲームできなくなったんだ。
やってない自分みたいなのも読んで面白いと思わせる職人さまには頭が下がります。
特大のGJ。
598名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 22:09:07 ID:ycfznRaQ
>>596
ゼシカ選べないし創作意欲が湧かないとか
599名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 01:08:40 ID:BAkZaiJX
エロに絡めそうな女が二人しかいない
ゼシカとミーティア

他の脇キャラって殆ど男だな、そういえば
カジノの妹以外に・・・とここまで書いてヤンガスの幼なじみを忘れてたことに気が付いた
ごめんなさい

おわびに格闘パンサー×ヤンガスでも書いてきます
600名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 07:56:38 ID:zEnqKKpp
メダル王女とかキラとかユリマとかラジュとか
マリーミリームリーメリーとかメディばあさんとかいるじゃないか
601名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 14:06:02 ID:yE9b7aCo
メダル王女 キラはわかる
キラってあれだろ?

王女が死んで駄目王様になった奴をアレしてアレた

ユリマ・ラジュって誰だっけ
602名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 14:48:17 ID:pja1J/5L
占い師の娘
603名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 18:17:57 ID:NfPT0pwD
ユリマはルイネロの娘
ラジュはエルフ娘
604名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:26:01 ID:yE9b7aCo
おまいら、すごいな

俺は萌えた男キャラ位しか覚えてないよ
605名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 23:07:23 ID:YMZ4PBrT
ユッケは?
606名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 07:20:37 ID:k8WVT0Pu
ユッケは兄貴との近親相姦要員です
607名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 22:43:22 ID:p/PenIJs
エルフ…エルフってどこで出たっけ?
やべー思い出せねぇww
608名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 00:29:49 ID:9QJLJgNr
http://rinrin.saiin.net/~library/

保管庫移転? 改装?
609名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 20:03:05 ID:xTv9GPFT
あれ、こんな保管庫、前からあったっけ?

>>607
エルフは三角谷(魔物と人間、動物が共存してるところ)にいた。
俺は一緒にいたギガンテスといい仲なんじゃないかと疑っている。
610名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 00:18:25 ID:t29ZKAiV
>>292
611名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 02:24:48 ID:YpJnv3B8
よく分からんが292氏ではないんでない?
明らかにFFDQ以外のも保管されてるっぽいし
612名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 13:33:38 ID:6s0jWS3z
どうやら無断であちこちのSSを保管してるみたいだな。

613名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 22:30:47 ID:lE/fCJq8
前スレあたりで紹介されてたSSサイトって消えた?
ガンディーノ王×ミレーユの小説があったところ。
ググっても見つけられんし、アーカイヴでもないかな?
614名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 14:14:40 ID:cnoZl5E0
携帯から失礼。
ドラゴンクエスト3

その町はもう日が沈んだというのにとても賑わっていた。
「ここがアッサラームね。勇者、今日はもう寝ましょ。砂の上を歩くのってすっごい疲れたわ…。ね?情報収集は明日にして。」
「→はい。」
疲れ果てた一行は宿屋に入っていった。
少したって、暗闇の中で音をたてないように外へ向かっている影があった…勇者だ。
勇者は夜遊びに興味があった。彼は幼い頃から母親に「理想の性格になるように。」という名目で調教されるように育てられた。
夜中に外に出るなど許されなかった。
彼はこの調教で言葉をなくし、体で「はい、いいえ」を示すことしか出来なくなっていた。
夜の町に出てるとそこは別世界。酔っ払う荒くれ者、下着で躍る躍り子、酒、喧嘩!
その全てが勇者をワクワクさせた!まずは酒を試してみようとバーを目指す勇者。その勇者を後ろから呼び止める声があった。
615614:2006/04/08(土) 14:43:46 ID:cnoZl5E0
続き。エロに期待してる人は見ない方がいいかも。

「素敵なお兄さん、ぱふぱふしていかない?」振り返ると美しい娘が立っていた。「していかない?」再度聞いてくる娘に、勇者は意思表示もできずにそわそわしていた。
(ぱふぱふってなんだ。)自慰もしたことがないのだ、ぱふぱふを知るはずもない。
「ん、もしかしてお兄さんぱふぱふ知らないの?とてもいいものだから試していって!」そう言うと娘は、勇者の手を掴んで小さな家に連れ込んだ。
よく分からない勇者だったが、少し予想がついていた。(Hなことをするんだ。)そう思うと勇者の息子は鉄のように硬く、大きくなっていた。
「さぁ、ベッドに横になって…。」
勇者は言われるがままにベッドに乗った。
「明かりを消していい?」「→いいえ」「意地悪言わないで。消すわよ…。」
616614:2006/04/08(土) 15:05:21 ID:cnoZl5E0
続き。

明かりが消えると勇者の顔に柔らかいものが当たった。
(!!!胸だ!!!)勇者の息子は今やオリハルコンを越えていた!
女の甘い息遣い。胸が勇者の顔を包み込む。
舌を出して胸を舐めてみる。「あっ…んっ…。」女が甘い声をあげる。はぁ、はぁ、という息遣い。もう勇者は我慢が出来なかった!
勇者は自分に乗っている娘の尻を掴み、がむしゃらに揉みしだいた。
「あぁ…んぁぁ…!」「ちょ、ちょっと!ルール違反よ!」明かりがついた。
勇者は目の前の物体を眺めた。胸はとても綺麗だった!しかし…、勇者に乗っていたのは…覆面を被った荒くれだった!
「どうだ、坊主。おじさんのぱふぱふは気持ち良かっただろう?」勇者は状況が読み取れなかった。自分の揉んでいた尻も荒くれの尻だった。(???)
「うちのお父さんぱふぱふが上手いの。気持ち良かったでしょ?」
勇者は全てを理解した。「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」十年ぶりに声を出した勇者だった…。
この一件は勇者の心に深い傷をつけた。しかし、勇者は喋ることが出来るようになり、
またホモになる可能性が0になったので、勇者ファンの女性達はひそかに喜んでいたとさ…。
終わり
617名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 19:19:23 ID:biV7xJgZ
>>616
GJ!!!
ワロタww
618名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 22:38:58 ID:uW8eukzL
めっちゃワロタww
超グッジョブ!
619名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 23:16:55 ID:V3xlHq8i
……どこが面白いのか未だにわからない。
620名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 10:07:21 ID:TNsx/dD+
ドラクエ3やってない人はわかんないかもね。
621名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 10:49:53 ID:31tkRF4S
いやリアルタイム世代だからこそ。
これ、ただ単にノベライズしただけじゃないの?
622名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 20:29:10 ID:J692axmt
無断収集サイト、短い命だったなぁ…少し期待してたが、やっぱり無断はあかんわな。
623名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 20:39:46 ID:lUGbrdgX
絵なんか無断転載で成り立ってるようなものなのにな
624名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 23:51:43 ID:eNQGi+e3
ククールがカコヨスギてたまらん(*´Д`)=з
625名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 02:39:44 ID:5hUPdtzp
ロザリーがレイプされる話をキボン
626名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 16:19:14 ID:5GsU5ihX
DQZネタきぼん
627名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 18:57:31 ID:sW8Ym5Ii
プレイ済みが1-5なのでその辺りでお願いします。
628名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 21:07:04 ID:FSIYynFi
サマルとムーンたんとか
629名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:34:20 ID:t980aL40
ロザリーって絶対あれ輪姦されてるよな…
630名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 02:36:14 ID:yZXswPvE
破瓜の血も赤い宝石になってそうだな。
631設定だけ:2006/04/13(木) 00:16:53 ID:fw2mq4yC
罪な女Verロザリー
勇者に復讐の一環で犯られる。
関係を重ねる内に本気になる勇者。
しかし、ロザリーは人間に犯り殺されてしまう。
ピサロ「俺は魔族を辞めるぞーロザリー!!。」ピサロは進化の秘法で化け物になったが勇者に
殺られる。
勇者「・・・。」怒り心頭の勇者は天空城からオーブを奪い、天空城落しで人類の撲滅を図る
が天空人と竜神の尽力で滅ぼしそこねる(その結果、大地殻変動が起こりWの地形がXの地形
に変化)。その後の天空人との争いに敗れた勇者は化け物(エスターク)にされ魔界に封印さ
れる。
632名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 00:17:07 ID:82aIY5rK
ロレムン希望。あと6の主人公×ターニアでも良いと思ふ。
633名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 07:42:16 ID:P0rRc2DW
ランスなみにやりたい放題の俺様4勇者もいいな。
パーティ内外の女キャラ食いまくりで。
ロザリーには「世界樹の花で生き返らせてやったんだから一発やらせろ」
くらい要求してもいいと思う。処女膜も再生してるだろうし。
634名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 20:18:40 ID:fw2mq4yC
ムーン&ローレ×女装サマル
ハーゴンの呪いで動けなくなったのを良い事にムーンとローレがサマルを女装させて
あんなことや、こんなことを・・・
女装少年ネタかDQネタか微妙なネタ
635名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 22:02:56 ID:z+9O7PO7
>>633
女勇者だったら、そんな感じの話が千一夜にあるね。
636名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 01:01:56 ID:kSQ4qsYn
保守
637名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 00:40:30 ID:WJ7sxfBR
保守
638名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 05:21:06 ID:gv2unK0d
書きたいのに時間が取れない。タスケテ
639名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 08:21:39 ID:rU+2rGCr
有り余るほど暇があるのにサッパリ書けない漏れに喧嘩売ってんのか?
640名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 17:48:27 ID:yJtOkuGn
>>638
>>639

:.,' . : : ; .::i'劼,_  i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ  '; :l ,';.::! i:.!  : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l'   ヾ!  'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 泙::゙''".::ノ        i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´          '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、   `        、._. ミ;;--‐'´.  /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.:      <_       ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :',      、,,_            ,.:': ,r'. : , : : !: :        あやまれ!!      
:,'/. : : . :;::'、     ゙|llllllllllllF':-.、       ,r';、r': . : :,i. : ;i : :       時間も言霊もない漏れにあやまれ!!
i,': : : :.::;.'.:::;`、    |llllH". : : : :`、    ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、  |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
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641名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 15:14:26 ID:Ii2iI28b
メインキャラにオリキャラ絡ませるのはOKなんだっけ?
読み手の希望する条件厳しいから(笑)。
642名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 03:41:33 ID:wW0m4mVO
オリキャラ有りとか、ジャンルミックス有り(FFキャラが出るとか)とか投下前に断りいれとけばいいと思うよ。
なんだかんだと言ってルールはそれだけだと思う。
643名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 20:07:37 ID:PuGjxb1Z
>>641

・投下前に傾向を書いとく
・トリップつける

これだけ守っとけば、あとは叩く方が荒らしだから無視してOK。
作品期待してるよ。
644名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 21:09:22 ID:eGMtRlOZ
age&保守
645名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 07:14:04 ID:V/spx03+
勇者×ミネアのラブラブ物投下しようと思います。
646勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:20:19 ID:V/spx03+
薪が爆ぜる。紫玉の瞳に虚ろに炎を映し、夜番のミネアは締め付けるような胃の腑の痛みを堪え、小さく溜息を吐いた。
決戦が近い。もうすぐで全てにカタが着く。
ピサロの居城はあとどれだけ先なのだろう。この魔族の本拠に足を踏み入れて、すでに二日。いまだその中央は見えない。凶悪な魔物達は一行の体力と精神力を容赦無く削り取り、その回復をはかり夜営を行う事にしたものの、皆は良く眠れているのだろうか。
振り向く事は無く、背後の馬車の様子を窺う。
幾つかの寝息。
あれはトルネコさんに、アリーナに…姉さん。
ユーリは…。
647名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 07:23:16 ID:V/spx03+
不意に浮かぶ、脳裏に焼き付いた彼の微笑みに気恥ずかしさを覚え、身じろぎをして焚火から目を反らす。

彼の傷が癒えて本当によかった。

傷痕は消えずとも、彼は笑えるようになった。御飯をたくさん食べられるようになった。ぐっすりと眠れるようになった。
仲間達の真っ直ぐな心は、彼を包み、育て、護ることができたのだ。
本当に、よかった。
一年余りの旅の想い出の中心は、いつも彼の事で埋め尽くされている。
釣りをして、突撃魚に突撃されていた事もあった。興味深そうにスライムを突いていた事もある。
648勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:25:56 ID:V/spx03+
さまようよろいの中身を真剣に考察していた事も。
彼の行動はまだ幼さを残し、成熟には程遠い。馬鹿…と呼んで差し支え無い部分があるのも否定はできない。この間など、どこから見付けてきたのか、あからさまに怪しげな靴をはいたと思ったら突然飛び去り、方向音痴の彼は、三日後泣きながら帰って来た。
そんな彼との想い出は、彼女の心の中で柔らかく光を放っている。
旅は明日にも終わりを告げる。
その先の彼の人生には…?
「私は…必要無い」
彼の側に居るには、口実を探さなければならない。理由無く、側に居ることはできない。
649勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:29:35 ID:V/spx03+
「私は…必要無い」
彼の側に居るには、口実を探さなければならない。理由無く、側に居ることはできない。
彼の伴侶にでもならない限りは。
だが彼の心には、失われたオモイビトがいまだに住んでいるだろう。彼女の死は恋心をその心に深く縫い止めてしまった。

私は、ユーリにとって義姉のような存在でしかないのだろうか?
こんなに、眠れない程に想っていても。

「あの、ミネアさん…?」
「はいっ!?」
唐突な呼び掛けに、飛び上がらんばかりに心臓が高鳴る。
650勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:32:56 ID:V/spx03+
「ユーリ、私、今何か言いました!?」
「ミネアさん…何メダパニってんの?俺、夜番の交代に来たら、あんまりミネアさんがぼうっとしてるから心配になって」
苦笑しながら、ユーリがミネアの隣に腰を降ろす。その距離は、他人というにはひどく近い。
女として意識されていないのだろうか。考える事がいちいちネガティブな自分に、ミネアは悟られぬように溜め息をつく。
ユーリの左手にはぬかりなく天空の剣が握られていた。もし今魔物が現れたならば、彼は瞬時にそれを抜き放ち、一太刀のもとに葬り去るだろう。
651勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:35:32 ID:V/spx03+
「ミネアさん、またいつものアレ?」
焚火が、ミネアを気遣うユーリの若草色の瞳を照らしている。
「えぇ、ちょっと荒れてるみたい」
胃の腑の辺りに手をやりながら、ミネアははにかんだ。
ほんの少しの顔付きで彼は気付いたのだろう。こうも長く旅を共にすれば、言葉より早く通じてしまうものもある。
気付いて欲しくなかったのに。頻繁に胃痛を起こす女なんて、神経質なお局様染みていて…。
姉が酒代とカジノに幾ら注ぎ込んだだの、アリーナが何か壊したり、エンゲル係数をまた跳ね上げただの。
652勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:39:40 ID:V/spx03+
我と気の強く、浪費を物ともしない二人が居ると、ストレスは引っ切りなしに襲ってくる。
あとは魅力的な二人が…彼にさりげないアプローチをかけているのも、小さい理由ではない。

姉は事あるごとに美の女神に愛されたその肢体をユーリに押し付けるし、アリーナは、時を見ては普段なら絶対に着ないような清楚な装いで、彼を繁華街に誘う事がある。彼女には優秀なブレインが着いている。
大輪の薔薇と向日葵のような二人に比べて、自らのなんと地味な事か。
「ミネアさんは心配症だな」
「それはそうよ。勝てるとは限らない戦いだもの」
653勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:43:21 ID:V/spx03+
「勝てるさ。俺達なら」
けろりとした顔でユーリは即答する。
「もう…。ユーリ、少し緊張感が足りないわよ?」
「ミネアさんは緊張しすぎなの。悩んだって仕方ないよ」
ミネアも本気でユーリを叱ろうとは思わない。彼の悪戯好きの子犬のような目を見てしまうと、いつの間にか口元に微笑みが浮かんでくる。
「それに、勝たなきゃならないんだ。俺達みたいな奴が、これ以上増えないように」
「俺、達?」
「ピサロだよ。俺にはもう、ピサロが憎めない」
ユーリはいつの間にか、仇敵をデスピサロと呼ばなくなった。
654勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:46:25 ID:V/spx03+
親近と憐憫を込めてその名を口にする声には、拭い切れない悲しみがこびりついている。
「ユーリは…変わったわね。いえ、あなたは元より優しい子だから…」
真っ直ぐな彼の想いに触れると、戦いへの不安に締めつけられた心が解けていく。
「そんなことないよ…それにミネアさんだって、変わったよ」
「私が、変わっ、た?」
そうかしら、と頬に手を当てて思い起こす。
「なんだか、出会った頃より柔らかくなった」
ふにゃり、という表現が一番近いだろうか、そんな微笑みでユーリが言い放った言葉は、甘い痛みでミネアの胸に突き刺さる。
655勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:49:44 ID:V/spx03+
「そ、…うかしら」
「うん。なんか、出会った頃のミネアさんって堅かったよ。今は、なんていうか、柔らかい感じがする。俺、女の子の褒め方とかわからないから上手く言えないけど…」
言いごもり、彼は悪気も下心も寸分も見せずに、あぁ、と漏らして付け加えた。
「可愛くなった」

「なっ……!」
彼の言葉を理解した瞬間に、声を失うと同時に心臓が跳びはねた。
「昔は綺麗なおねえさんだな、って思ってたけど、なんか今は可愛い感じ」
ミネアの顔が、形の良い小さな耳が、紅を注したように朱に染まる。
656勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 07:56:01 ID:V/spx03+
俯き行き場の無くなった目を伏せると、絹糸の髪がさらりと流れてそれを隠す。
ユーリは旅の間に、みるみる成長していった。身長はミネアと同じ程度だったものが、今は頭一つは放れてしまったし、持ち上げるのがやっと、とばかりに担いでいた小麦の袋を、今は二つ三つと放り投げている。
いつの間にか、可愛い弟から愛しい人に変わってしまったユーリ。今は戦いのさなか、彼の後ろに護られながら戦う事に安心を感じるようになってしまった。
「と、年上をからかうなんて、悪い子のすることよ!?」
辛うじて口から出たのは、そんなごまかしだった。
657名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 07:58:26 ID:CvHnUR6+
ミネアカワユス
658勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:03:07 ID:V/spx03+
嬉しくて仕方ないのに。
ユーリが褒めてくれた。
この子は本質を間違い無く掴む所があるし、何より世間知らずだから、男としてまだ未成熟だから、だからこんなに無防備にこちらに懐を見せるのだろう。

姉さんにも…同じようなことを言ったの?

そんな言葉が口から出ていきそうになる。
ユーリに対する時の姉は、わざと我が儘を言って甘えてみせているような気がする。極上の寝床の寝心地の良さを思う存分にその身で確かめているように見える。
659勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:06:58 ID:V/spx03+
「からかってなんてないよ。クリフトも言ってたし。『姫様もいつかはあんな風になられるのでしょうか』ってスゲェ遠い目してた」
そのあとなんか睨まれたけどね。
そう付け加えてしょげ返る。
「あら、そうなの?」
ミネアのイマジネーションの中の彼の頭の上には、へろりと寝てしまった犬の耳がある。ミネアはおかしくなって、つい笑いを漏らしてしまった。
「こんなに褒められたら、何かご褒美あげなきゃいけないわね、ユーリ」
「え、何それ、じゃあアレ作ってよ、アレ!」
耳をピンと立てるユーリ。
「アレって、あぁ、アレの事?」
660勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:13:46 ID:V/spx03+
ミネアには直感的に閃くものがあった。鶏肉に香辛料と甘辛いタレをよく擦り込んで釜の中で蒸し焼く、コーミズの郷土料理だ。
「そう、アレ!」
今度は尻尾まで振り始める始末だ。
「じゃあ、今度ルーラしてコーミズに行きましょうね?家の釜で本格的に作ってあげるから」
「マジで!?明日行こう、いや、今行こう!」
無理とはユーリ本人も知りつつも、催促せずには居られない。それほどまでにミネアの料理は彼を魅了して止まないのだ。
「ほんとにユーリは食べ物に弱いわね。知らない人に食べ物貰ってついて行っちゃいそう」
661勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:18:15 ID:V/spx03+
「あのねミネアさん、俺今年で十九だよ?それに、ミネアさんの料理食べなれると、宿屋の飯がなんか…ね、一味足りないって言うかなんて言うか」
なんて嬉しい事を言ってくれるのだろうこの子は。
ふわふわと体が浮いてしまうような高揚感。
姉とお転婆姫が料理がてんで駄目でよかったと、こんなに思った事は無い。まるで光が頭上から差し込んで、祝福されているようだ。
「ミネアさんを貰える奴は幸せだよね」
ぽつりとユーリが呟く。
「そんな事…」
後から後から笑みがこぼれてくる。
662勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:24:22 ID:V/spx03+
幸せをきつく噛み締めてしまう。胃痛もどこかへ言ってしまった。今日はなんて良い日なのだろう。

ふと…空気が変わった。
静寂が幅を利かせ、薪が爆ぜる音だけが耳に届く。
「………?」
指で髪をかきあげて耳へかけると、ミネアは黙り込んだユーリを見遣る。

「だからさ」

だから?

「だから…」
言い淀むユーリは、明らかにおかしかった。
口を閉ざし、焚火を見つめる彼の容貌は、出会ったあの頃と較べて、精悍さを増している。
なんだろう、この静寂は。
胸が痛い。
彼の顔から目が反らせない。
663勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:33:13 ID:V/spx03+
鼓動が彼に聞こえてしまいそうに思える。
泳いでいたユーリの瞳が、軽く閉ざされ、開いた時、そこには強い炎の色があるのをミネアは見た。

「だから、俺のお嫁さんになってください」

強い視線に射竦められる。
胸の鼓動があまりに強すぎて、言葉を邪魔した。
だから、ミネアは小さく頷くより無く、溢れそうな涙を隠すために、彼の胸元へ額を押し付けるように身を預けた。
「なんで…私なの?」
しがみつくようにユーリの肩口に爪を食い込ませる。涙に押し出された声は、ひどく小さく、かすれていた。
「ミネアさんだから」
664勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:36:56 ID:V/spx03+
「理由になってないわ」
「おかしいんだ、俺。ミネアさんの事考えるだけで、どうしていいか判らなくなる。戦ってる時も、もしミネアさんの体に傷でも残ったらって思うと気が狂いそうなんだ」
ユーリの言葉に耳を傾けながら、柔らかく頬を胸に押し当てる。
「だから、最近ユーリはやけに私をかばってくれてるのかしら?」
小さく甘えた声で笑う。
震える手が、優しくミネアの髪を撫でていく。
「あー、えーと、まぁ、うん」
髪を梳く指は、少しも絡む事無く、するりと流れていく。
「ミネアさん…髪、本当に綺麗だよね」
665勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:41:30 ID:V/spx03+
「手入れには気を使っているから」
「そうなの?」
「えぇ。ユーリが前に褒めてくれたから」
頭を撫でていた手が、驚きに止まる。
ちらりとミネアは上目使いにユーリを見上げた。愛しい彼がどんな顔をしているのか、どうしても確かめたかった。
彼の顔は真っ赤に染まり、口元だけをふるふると震わせて、今にも鼻血を吹き出しそうだ。

あらあら、不細工。

今や自分だけの特等席から見上げた彼の顔は、緊張が固まりかけた糊のようにべったりと張り付き、引き攣っている。
666勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:48:07 ID:V/spx03+
想いを叶えてくれた愛の天使が、意地悪をして頬を引っ張っているのかもしれない。

でも好き。

「あなたのためよ」
熱いユーリの顔に愛しげに指先を滑らせ、耳元で囁く。
「ユーリが嬉しそうに食べてくれるから、料理も腕を研いたわ」
くしゃりと癖のある新緑の髪をかきあげる。
「月が星に障らない夜には星を詠んで、あなたに災いが訪れないか知ろうとした」
膝を立てると、勇気を振り絞ってその頭を乳房にかき抱く。
「わかる?香油を使っているの。サントハイムの祝賀会の時、あなたが気に入っていたから」
667勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:53:10 ID:V/spx03+
頬を両手で挟み込むと、ゆっくりと顔を近づけていく。
「鎧を着なくなったのは、いつかあなたが気まぐれにでも私を抱いてくれたなら、鎧疵があったら嫌だから」
息がかかるほど近付く。
「毎晩寝る前に蜂蜜で唇を湿してきたのは…」
ゆっくりと唇を重ねる。
「きっと今夜のためだわ」
668勇者×ミネア ◆2BdHgIw60U :2006/04/30(日) 08:59:55 ID:V/spx03+
今日のところはここまでで。携帯からだったので、ぶつ切りの上、しくじってageてしまいました。
申し訳ないです。
ミネアさんモエスとか思って貰えたら幸いです。
669名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 11:26:05 ID:rTMZhGKV
ミネアたん・・・(*´д`*)ハァハァ
勇ミネGJ!!続き楽しみにしてます。
670名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 12:17:32 ID:Uo7O4Nux
ミネアさん可愛すぎ…女の子スキーだとはいえ、女の私ですら萌えましたとも。
671名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 20:23:13 ID:KM4lhmR6
ミネアさん可愛すぎ…(;´Д`)ハァハァ
続きが気になります〜
672名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 02:24:57 ID:R+RLZCX0
グッジョブです!
続きおまちしております!
673名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 12:05:05 ID:2xqJjkwv
すげえいいところで! にくい!
続き期待ワクテカ
674名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 18:00:08 ID:oKW2N6pi
wktk!
GJっす
675勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:38:59 ID:mCnQ0l3Y
続きを投下します。
皆さんの予想を、良い意味で裏切れたらいいなと思います。
普通のラブイチャ物を期待していた方はごめんなさい。
676勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:40:24 ID:mCnQ0l3Y
少しだけ渇いた唇の感触に、ミネアを強い目眩が襲った。少しでも味わっていたいのに、緊張が邪魔をして息が続かない。
「はぁっ…」
酸素を求めて離れた唇が恨めしい。女とはまるで違う男の匂いに顔を埋めて、ミネアは陶酔に身を任せた。
「………これが精一杯、なの。後は、あなたが」
荒々しく抱き寄せられ、胸が甘く疼く。

「して」

二度目の口付けは、与えられるのではなく、奪われた。
ユーリの想いと、荒々しい肉欲が伝わってくる。彼の舌が唇を這い、ミネアはそれに応え、口内へとくわえ込んだ。
677勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:43:18 ID:mCnQ0l3Y
人の唾液が甘味を持つ訳などないと知りながら、彼の唾液が美味で仕方ない。
夢中でミネアは舌を絡め付ける。
粘膜から産まれる快感に抗おう等とは思わなかった。彼が与えてくれる全てが欲しい。力任せに舌を吸われる痛み、きつく抱きしめられた強さ、全てを受け入れよう。
「ミネアさん……っ」
経験の無いユーリに、女の服の脱がせ方など解ろうはずもない。
だから、ミネアは身をよじらせる振りで、その薄い肩をはだけさせた。帯の結び目を、力の抜けた震える指でさりげなく緩め、彼がそれを解くのを待った。
678勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:44:43 ID:mCnQ0l3Y
がむしゃらな手捌きで、柔らかな琥珀の乳房が薄闇の中であらわになる。着痩せする彼女の胸は、実際には姉よりも豊かで、重力に負けることを知らない。ユーリの欲望にまみれた視線が突き刺さるのを実感するだけで、ミネアの頭の中は快楽でとろけていく。
憑かれたようにユーリは胸の先端にむしゃぶりついた。
その途端、背筋にえもいわれぬ痺れが走る。
「痛っ!」
「ご、ごめんミネアさん!」
「…いいの」
どこか虚ろな声。
「俺、始めてで加減が…」
「嫌じゃなかったわ…痛いの」
快楽は、ミネアの思考をたやすく狂わせた。
679勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:46:46 ID:mCnQ0l3Y
「だから、もっと…して?なんでもして?」
自らの淫らな囀りがどんな意味を持っているのかも考えられない。ユーリの服の裾を押し上げ、そっと腹に口付ける。
「私も、何だって…してあげる」
そう。何だってできる…。
愛するユーリのためになることなら、どんなに……。

どんなにいやらしいことだって。

何の疑問も持たずに、どこかから聞こえてくる爛れた囁きに身を委ねる。それが自らの肉欲から産まれたものだとは気付かずに、彼女はぺろりと眼前の臍を舐めあげた。
突然の刺激に声をあげ、びくりと痙攣するユーリ。
680勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:48:18 ID:mCnQ0l3Y
「あぁ…」
熱い吐息混じりに、ミネアの舌は臍を遡り胸元へとたどり着く。
鍛え上げ、無駄な肉の削がれた体。そして…強い汗の匂い。
「そう…ね。ユーリ、二日………湯浴みができなかったのだものね?」
「あ、俺汗くさい!?」
「えぇ」
慌てふためくユーリに、ミネアは当然だとばかりに答えた。
「だから綺麗にしてあげるわ」
そして当然だとばかりに婉然と微笑む。
迷い無く唾液を乗せた舌で、腰から、順に、胸へ、脇、首元へとしゃぶり続ける。
「ユ……リ」
陶酔仕切った瞳。
681勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:50:12 ID:mCnQ0l3Y
「んぁ………素敵」
口元には喜びの笑みすら浮かんでいる。
「おいしぃの…」
生まれてより一度も出した事が無い程の甘ったるい声。
そう。彼女は快楽に酔っていた。理性を失い、いや、手放し、誘惑し、貧り、愉しむ。汗と性臭と汚れを舌でこそげ落とし、強烈な武器であると自覚したその豊かな胸の肉を、柔らかく押し付ける。
「ここも…凄い」
度を過ぎた性技に、ただ自失して喘ぐ他無いユーリは、いつの間にか股間の肉棒をさらけ出している事に今更気付いた。
682勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:54:21 ID:mCnQ0l3Y
「こんなに…逞しい」
天を突く若い肉棒を、やわやわと手で擦りあげ、ミネアは亀頭にキスをする。
「あぁ…」
漏れいでた先走りが、形の良い唇を濡らして糸を引く。堪らずに声をあげて、ミネアは唇を舌でゆっくりと舐めあげた。
灰汁の強い野菜のような味。それは生臭く、口の中に絡み付く。

変な味…。
美味しくは無いのね。
でも…。
これを味わわないなんて勿体ないわ。

躊躇い無く、大きく、ミネアは肉棒を舐め上げた。
ひくりひくりと震える肉棒の先からは、じゅくじゅくと透明な汁が溢れてくる。
「これ………堪らない」
683勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/01(月) 23:59:00 ID:mCnQ0l3Y
持てる知識のままに、ミネアはそれを口の中に納めた。

幸せだった。

これが…女の幸せなのね。

そうミネアは確信した。

ただミネアは知らなかったのだ。自分が今感じている快楽は、幸福感は、被虐と奉仕…、優秀な性奴隷にこそ求められる性感であることを。
ミネアは飽く事なく、ゆるゆると愛しい肉棒を味わい続けた。
技術など知らない。
ただ、愛を込め、肉欲の疼くままに、ゆっくりと、舐め、しゃぶり、吸い上げ、沸き上がる想いを吐露する。
684勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/02(火) 00:01:02 ID:mCnQ0l3Y
「素敵…」「美味しい」「愛してる」「痛くない?」「大好き」「ここがいいのね?」「おっきい」「どんなふうにしてほしいの?」「嬉しい」「硬い」喜びに塗れた呟きの数々。
柔らかく、楽しみながら、先走りと唾液に塗れた胴をゆっ…くりと手で扱きあげ、甘い声を漏らしながら、裏の筋から先端までを愛しげに何度も舐めあげる。口元を粘液で濡らし、うっとりとした瞳で、ユーリが快感にとろけている表情を確かめるミネア。
「ミ、ミネアさ…んっ。出そ、出そうで……ああぁっ!」
685勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/02(火) 00:02:50 ID:Y/KoPCOM
はちきれんばかりに膨らんだそれから、大量の白濁液が噴射し、ミネアの顔に降り注ぐ。
「あ……」
ミネアは、微笑みでそれを受け止めた。キスの雨を浴びせられた少女のように、恥じらいと喜びに顔を綻ばす。ただ、その顔はあまりにも淫らに過ぎていたが。
「あったかい…」
勢いを失いながらも噴射を止めない精液は、弾力をもった塊で、ミネアの手を伝い流れていく。
「それに…」
白濁した快楽の証に染まった指を擦り合わせ、感触を楽しんだ後で、愛しげに舐めとる。
「美味しい…とっても」
686勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/02(火) 00:09:33 ID:Y/KoPCOM






今日はここまでです。
悪のりしすぎな感はありますが、俺の中のミネアさんはこんな感じなので、悪しからず。
女性の方にはちとキツイ内容だったかもしれません。
ただ、ラブイチャなのにエロというものを表現したかったので。
また次回も読んでやってください。
687名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 00:22:37 ID:vTaDOzPh
いいところで! じ、焦らすなあ。
続きを期待しときます。
688名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 01:44:00 ID:h2u5zxTO
続ききてた!
もうたまらんです!
エロいミネア最高!
ありがとうございます!
689名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 01:46:38 ID:XCH7nftb
良いではないか良いではないか!
続き期待。
690名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 04:58:14 ID:jA65N0Ju
むしろ、女性的というか女性受けこそしそうな感じ! GJですよ。
俺もなんか書こう。
691名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 11:54:38 ID:LOsiYKY9
勇ミネと言えば前に投下されたのがかなりツボだった
処女じゃなくなると力が出せないからって後ろばっかのやつ
別にアナル好きではないけどその人の勇ミネは最高だった
692名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 15:43:35 ID:A9zDCTVR
それはつまり、上の人を否定している・・・そう考えても宜しいでごじゃりまするかな?
693名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 17:49:10 ID:FR9z8rro
勇ミネ見て、創作意欲がわいて久しぶりに書いてみた。

……書いても書いてもエロにたどりつかねえ。

やっぱ、ここの書き手 ネ申
(そのまえに、オーリンミネアなんて需要のないもの書いてる辺り…)
(やっぱり、需要のあるカプにしたほうがいいのか?w)
694名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 19:01:53 ID:Ns9DA0iz
>693
勇者よ!剣を取れ!
695名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 21:39:56 ID:V0/X3YWQ
>>693
需要は自分が作り出すものだぞ!

長すぎると感じたら、テキスト形式でうpろだにあげるなり
なんなりしてもいいんだし。
まずは書き、完成させることだ。俺は待っている。
696名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 04:53:51 ID:M+aqjI0r
>>686
女子の多いジャンルでも濃いブツを書く人はちゃんといる
そしてそういうものこそ望んでいる奴も普通に存在する
気にするな
それより、フェラで感じる陶酔をSMくさい感情だけと限定してる方が気にかかる
知的好奇心という選択肢だっていかなる女性にも当然ある訳だが
697639:2006/05/05(金) 02:26:12 ID:U02XS+S+
オーリンミネアはエロになりませんでした(w

というわけではないのですが、DQ3でエロを。
これはここの5の最後のほうに書きかけてたんですが。
多分誰も知らないと思うので、最初からうpします。
カプは読んでのお楽しみということで(w
698639:2006/05/05(金) 02:28:36 ID:U02XS+S+
「おらよ。ご苦労さん」
 ゴールドの入った金袋をもらい、俺はにんまりした。
今回の仕事の楽さに少々拍子抜けしていたものだったが、仕事は仕事だ。
これで、しばらくは遊んで暮らせるな。そう思うと、ポーカーフェースが
売りの俺も口元が緩むってもんだ。
 俺の名はバース。戦うことが俺の人生であるバトルマスター…なんて言うと
かっこいいが、要するに戦士だ。しかも、最近はほとんど用心棒みたいな
ことで食い扶持をつないでる状態だ。世の人間が想像する「戦士」と
比べると、どうもちゃちい人間に感じるかもしれない。が、こういうことを
していかないと、食うこともできなかったりするのだよ、この世の中は。
 というわけではないが、はした仕事をやって、俺は金を手に入れた。
ちなみに今回の仕事はイシスで商売をやるキャラバンの護衛だった。最近は
モンスターが強くなっているという話だったし、そうでなくとも、金品を
満載したキャラバン隊が砂漠を超えるには護衛の一人や二人は必要なもんだ。
そんなわけで、この仕事が舞い込んできたときにはほんのわずかながら
躊躇したもんだが、いざ同行してみると、それほど凶悪なモンスターが
現れることもなかった。一番警戒していたのは金品だけを狙うハイエナ
どもだが、こいつらも見かけない。この楽さで、こんなにもらっていいものか
と、ちょっとだけ頭をよぎった。もちろん、返そうとも思わないがな。
 よりによって、ここは歓楽の町・アッサラーム。金はいくらあっても
困りはしない。たまにはぱあーっと遊ぶものいいだろう。
 というわけで、日も暮れだした街の、そこだけにぎやかな一角へと
ふらふら吸い込まれていったのだった。金袋を懐にしっかりとしまいこんで。
699693:2006/05/05(金) 02:31:48 ID:U02XS+S+
ごめん。レス番間違えてた。上の二つ、639は693の間違いです。
では続き。


 劇場で酒をあおりながら、ベリーダンスを楽しむ。金さえつめば、
酒場のマスターもいい席を滑り込ませてくれる。おかげでがぶりつきを
楽しみつつ、酒に酔いしれるという、なんとも贅沢な時間を過ごせるって
もんだ。
「よぉ、なかなか上機嫌じゃないか」
 頭上から、聞き覚えのある声が降ってくる。振り返らなくてもわかる。
顔見知りの同業者だ。
「ゲヘナ」
「しこたま儲けたようだなあ。顔に書いてあるぜ」
 からかうような口調でそういうと、さっさと俺のテーブルに陣取って
しまう。そういう奴だとわかっているが、なんともずーずーしい奴だ。
「だけど、気を付けな。お前の懐を狙ってる奴だっているんだぜ」
「わかってるさ。だいたい、お前だってそのつもりなんだろうが」
 人の頼んだつまみの肉に手を伸ばす奴の手に、思いっきり平手を食らわせて
やる。あんまりあからさまに図々しいと、怒りを通り越して感心さえして
くる。まあ、こいつは憎めない奴だからいいのだが。いつものことだといえば
それまでだし。
「俺だけならたいしたことないだろ」
 こいつはいともあっさりと言いのける。さすがに一発説教してやろうと
大きく息を吸い込んだそのとき、ゲヘナの顔つきがすっと変わった。
その顔は、恐れでもなく、逃げ腰でもなく、真剣で真面目な顔。思わず
吸った息をそのまま吐き出してしまった。
「…なんだよ、なんか言いたいことでも……」
「あくまで噂だ。だから、とり越し苦労で終わるかもしんねぇけどよ」
 ゲヘナはそこでグラスの酒を一気にあおると、顔色を変えずに、
こう言った。
「黒いハイエナどもが、潜んでるって話だ。黒い色香で身ぐるみ剥いじまう
らしい」
「まじかよ」
「…わからん。だが、用心棒の連中が、給金をもらった後にやられてるって
言うのがもっぱらの噂だ。最悪、命まで奪うらしいからな」
「……!」
 そういえば、同業者の一人が恋宿で死体になって発見されたとか言う噂を
聞いたことがある。そんなとこで死んだんだから、春売りのねーちゃんと
しっぽり濡れてる最中に腹上死したのだと思って、さして気に求めて
いなかったが……。
 ぶるぶるぶる。いやな想像が頭を駆け巡り、俺は身震いをする。
「馬鹿野郎。そんなわけあるか。大体、俺は戦いのプロだ!」
「わかってるよ。ただ……」
 俺が苛立っていることがわかるらしく、ゲヘナは今度こそ逃げ腰になる。
「そんな話するな。酒が不味くなるだろがっ!」
 酒の勢いに任せ、俺はゲヘナの頭をぽかりと殴ってやった。
700693:2006/05/05(金) 02:33:27 ID:U02XS+S+
 一悶着はあったが、久しぶりにいい感じに酔いしれられた。ボトル単位で
酒が飲めることなんて、そうそうある話じゃない。まあ、懐も思ったより軽く
なってしまったが、まあたいした問題じゃない。
 ただ、ここで心残りなのは、ベリーダンスの踊り子ちゃんたちをゲット
できなかったことだ。適度に声をかけてみたものの、のらりくらりと
かわされてしまう。彼女たちはいつもそんな調子なので腹が立ったりは
しないのだが、たまには俺だけにそのダンスを披露してほしいものだ。
もちろん、そのあとはご褒美に快楽の空まで翔けあがらせてやるってのにさ。
 ……こんな馬鹿なことを思ったりしているのも、きっと人肌が恋しいから
だろう。この街では見知った女は一人もいないからなあ。困ったことに。
 と、上の空で道端を歩いていたものだから。
「きゃっ」
「っって!」
 誰かにぶつかってしまった。その弾みで、相手は弾き飛ばされるように
道端に倒れこむ。俺がなんともないところを見ると、小柄な…女か?
「お、おい。大丈夫か?」
 真っ白なローブをゆったりと着込んだそいつに声をかける。ローブが
大きすぎるのか、布に埋もれているようだ。手を出して起こしてあげたいが、
どこが手なのか見当もつかん。
 どうしたもんかと思案する間もなく、そのローブの固まりがもこもこと
動き出した。そして、ぴょこっと勢いよく飛び出したのは。
 涼やかな光をたたえる銀髪。白いローブに散るように広がる、
セミロングの光の波。
「……」
 その波の向こう側から放たれる、サファイヤのように青い瞳。その下には、
珊瑚の様に薄いピンク色をした、微かに潤んだ小さな丘。その、2つとない
であろう宝石の輝きに、俺はすっかり心を奪われてしまった。
701693:2006/05/05(金) 02:35:56 ID:U02XS+S+
「…ったーい!」
 気がつくと、宝石……違う、彼女はしたたかに打ちつけた腰の辺りを
さすりながら、恨めしそうにこっちを見つめていた。上目遣いにきっと
睨み付けるその視線に、吸い込まれてしまうような感覚がするのは
なぜだろう?
「ちょっと、何するのよぅ!」
 心持ちハスキーな声。けれど、その声の中に、どうにも魅惑的な響きが
含まれている。容貌とあいまってか、不思議と官能的に聞こえる。
「声かけてるのに、全然気づかないし! おまけに痛くて立てない
じゃないの!」
「あ、すまん……」
 はっとわれに返り、俺は彼女に手を差し出した。彼女はためらいもなく
俺の手をつかみ、ぐっと力をこめて起きあがろうとする。しかし、すぐに
ふにゃりと崩れ落ちてしまった。
「っつ…。足ひねったみたい…」
 苦痛に顔をゆがめる彼女。そんな表情がなにかを誘っている、ように
感じる。まて、どうしたんだ、俺は。
「大丈夫か?」
「……そう見える?」
 恨めしそうにまたもきっと睨み付けられる。俺はすっかり困ってしまった。
まさか、女性をほっぽり出して逃げるわけにも行かないし、そうかといって、
彼女の傷の手当てをしようにも、戦士である俺は治癒魔法を使えもしない。
薬草は間借りさせてもらってる宿屋に帰ればあるかも…いや、ちょうど
使い切ってしまったところだ。
 う〜む。どうしよう。道具屋を叩き起こして売ってもらうのも手
なんだが……。
「ねえ、あんた。力はあるでしょ?」
「へ? あ、ああ」
 予想だにしなかった妙な質問にどきまきしている俺に、彼女は笑いかけた。
「あたしを宿まで連れてってよ。そしたら、薬があるから」
「宿までって……」
「そんなに重くはないわよ、あたし」
 彼女が片目をぱちりとつむる。
 ふう。俺はため息をついた。自分に責任があるからその点に不満は
ないのだが、普通、見も知らずの人間に宿まで送らせるものなのか?
「責任とってよ。あんたがぶつかってきたんだから」
「責任」といわれると、さすがに弱い。しぶしぶ彼女を抱き上げた。

 ……軽い。思った以上に軽い。
 そして、微かに漂う、この甘い香りは……?

「どこの宿に行けばいいんだ? お嬢さんよ」
「うふふ。そんな遠くじゃないわよ」
 にこっと微笑む彼女に間近で見つめられて、俺の心拍数が一気に跳ね
上がったのを実感する。そして、あわよくば……と考えてしまい、妄想を
吹き飛ばすようにぶるぶるとかぶりを振った。
 そんな俺を、不思議そうな顔をしてじっと見つめる彼女。そんな一見無垢な
表情の裏になにかあるなんて、そのときの俺は気づきもしなかった。
702693:2006/05/05(金) 02:38:49 ID:U02XS+S+
「そっち。そこから入って」
 彼女の言うがままに、町外れの宿屋の裏口をくぐる。確かこの辺りは
怪しげな恋宿が多い地区のはずなのだが、ここは地味でいかにも普通の安宿と
いった雰囲気のところだった。俺は必要以上に大きな足音を立てないように
気を付けながら、その宿屋の2階の角部屋へ彼女を抱きかかえたまま入った。
 真っ暗な部屋の中をそろそろと歩き、ベットだと思われる場所にそっと
彼女を下ろすと、俺はため息をついた。
 あー、やれやれ。
「で、これでいいかな、お嬢さんよ」
 ベットの上でにこにこ微笑んでいる彼女に声をかける。一瞬きょとんと
した表情を見せた彼女。こうして見ると、その顔はやけに幼い。いったい
いくつぐらいなんだろうか? 
 やがて、さっきのニコニコ顔に戻ると、
「ついでに傷の手当てもして行ってほしいな」
と、手まねきをする。こうなればやけだ。彼女の言うがままにしたがって、
納得するまで付き合うしかない。改めて考えなおせば、彼女のいいなりに
なる必要はまったく無かったのだが、とにかくその時はそう思った。
「わかった、わかった。やくそうはどこにあるのかな」
「ん? こっちこっち」
 相変わらずにこにこと微笑んで、彼女は手まねきをする。彼女の前まで
行って、やくそうの袋を探そうときょろきょろしたその時。
「!!」
 不意に何かが俺の腕を捕まえ、一気に引き寄せる。それがあまりに突然
だったものだから、俺はバランスを崩し、そのまま倒れ込んでしまった。
 ベットの中に。
 何がなんだかわからないまま、したたか打ちつけてしまった身体の上に、
ふわりと甘い香りが立ち込める。その香りに注意力がそがれたほんの僅かな
隙に。
「ん……!」
 俺の唇が何かに塞がれる。暖かく、柔らかく、甘い感覚。うっすら瞳を
開けると、かすかに潤んだサファイヤが2つ。

 コレハ モシカシテ……?

 ヤバイと何者かが頭の中で警鐘を鳴らしている。だが、それよりも甘美な
感覚が勝った。
 そのまま華奢な腰を抱きしめ、離れかかった唇を舌で追い回す。そのまま
捕らえた柔らかいものをなぞりこじ開け、さらに奥へと進入させる。
「んっ……」
 彼女の鼻から甘い吐息がもれる。それすら掬い取るように、歯の裏側を
舐め回し、お互いの舌を絡め合わせる。ちゅ、ちゅ…という微かな音が、
耳の奥で何倍にも増幅されて聞こえている。
 やがて、それは開放された。甘いため息をつく彼女は、俺の上で馬乗りに
なっていた。間近で見て始めて気づいたが、彼女の肌は褐色のそれ。何か
頭の中で引っかかるものを感じたが、あえて無視をした。
703693:2006/05/05(金) 02:40:16 ID:U02XS+S+
「やってくれるじゃん」
 俺はにやりと笑った。彼女がそう出て来るのなら、こちらもそうせねば
ならまい。いや、そのつもりならば俺はむしろ大歓迎だ。
「怪我してるんじゃなかったのか?」
 そのまま、彼女の足をぐいっとつかむ。
「あっ……」
 今度は彼女がバランスを崩す番。俺の股の間にこれまたタイミングよく
倒れ込むと、俺は上体を起こした。そして、つかんだ足の先をホーズを
履いているその上からそっと舐めた。
「ひゃう!」
 さすがの彼女も、そう来るとは思わなかったらしい。ぴくんと身体を
硬直させたかと思うと、プルプルと身体を震わせる。
「しょうがないなあ。俺が傷の手当てをしてあげよう」
 いいながら、すばやく足を覆っているホーズを片方だけ取り去ってしまう。
外気に振れたせいか、その華奢な足がふるりと震えた。
「や、やだぁ!」
 いやいやと彼女は首を振るが、それにはかまわず俺は足首に舌を這わせる。
触れたその先はかすかに熱を帯びている。やはり、足を痛めて腫れているのは
確からしい。そのまま指先まで舌を這わせていきながら、こっそり彼女の
表情を盗み見する。どうやら痛みは感じていないようだ。むしろ、羞恥で
いっぱいといった表情を浮かべている。
 痛みを与えるのは、俺の趣味ではないからな。ちょっとだけほっとし、
愛撫を続ける。
「やだって。本当はいいんだろう?」
 足の指の股をちろりとくすぐる。そして、爪の付け根を尖らせた舌で
そっと撫ぜる。
「あぅっ! や、やだっ……」
 言葉は否定的だが、その声は艶やかなものに変わっている。
「あっ。やんっ…ダメっ……」
「嘘付け。好きなくせに」
 パクリと親指を口に咥え、そのまま褐色の引き締まった太ももをさらりと
なで上げる。
「ああああっ!!」
 艶やかな嬌声とともに、彼女の身体は魚のようにぴちりと跳ね上がった。
太股も、かなり弱いらしい。けっこう、敏感な身体なのかもしれない。
704693:2006/05/05(金) 02:41:54 ID:U02XS+S+
 そのまま悦にはいっていると。
「ね、ねぇ…そっちよりも……」
 彼女は俺の手を捕まえ、自分の胸まで持っていく。そして、そろそろと
胸をはだけさせた。小ぶりだが、なかなか形のよい胸があらわになる。
「小さいな。手にあまるぜ、それじゃ」
 俺は悪態をついてやる。サファイヤの瞳がかっと見開く。やっぱり気に
してるのか、それともそんなこと言われたことがないのか、どちらかは
しらんが。
 俺は笑った。
「なあに、女ってのは大きさじゃねえ。感度なんだよ」
 そういって柔らかい丘をもみしだした。
 先の尖がりを軽く刺激しながら優しく揉む。揉みながら体の位置を
動かして、胸に顔を近づけてみる。
 そのとき気づいた。
 こいつ、余裕がある。
 胸と言うのは、人によって感じたり感じなかったりするものだ。勿論、
場所と言うのもあるのだろうが。あえぎ声は聞こえるが、その声がうそ臭い。
瞳に余裕がある。
(ふうん。やるじゃねえか)
 俺は片方の胸をもみしだき、片方の胸に口付けながら、下の茂みへと
伸ばして行った。
「あっ!」
 彼女がぴくんと跳ね上がる。予想通り、こっちの方が感じるらしい。
茂みをかきわけ、やがて花芯にたどり着く。そこを優しくつんつんとつつく。
「ああっん! やんっ!」
 彼女の喉がのけぞる。
「やだっ! ああん! そこ…いじっちゃ…」
「だめか? 感じてるじゃないか」
 口先だけで笑いながら、その指は奥のほうをまさぐる。一気にあふれ出す
滴。あっという間に指全体がびちゃびちゃに濡れた。
(すげえな、これ…)
 俺は面白くなってきた。何人も相手にしているが、この程度でここまで
濡れる女は初めてだ。こりゃあ当たりだな、そう思った。
 親指で花芯をこりこりと弄びながら、二本の指で奥を刺激する。どうやら
花芯が一番感じるようで、一往復するたびに身体がぴくりとのけぞり、
引きつったような、それでいて甘い喘ぎ声が漏れるのだ。
「ああん、もう、ダメ…」
 彼女が涙目でそう訴える。
「なにがダメなんだ、まだまだいけるだろ」
「ダメ…イっちゃいそう…イクっ、ああっ!」
 その声にあわせて、指の動きを早くする。身体の反応が徐々に大きく早く
なる。
「だめっ! だめっ! ああっ! やあっ! イクッ、イクッ! ああああっ!」
 見たことのない量の愛液があふれだす。それと同時に、えびぞりになった
身体が痙攣しだす。ぎゅっと握り締めたシーツがプルプルと震えている。
(落ちたな…)
 そのまま身体がくてりと崩れるまで、俺は指を動かすのをやめなかった。
705693:2006/05/05(金) 02:44:00 ID:U02XS+S+
「あふう…」
 甘いため息を漏らす彼女。力が入らないのか、それともまだ快感が続いて
いるのか、秘所をだらしなく晒し出している。
「誘っといて、その程度か」
 俺は笑った。
「その程度でそのザマじゃ、俺は満足しないぞ」
 その言葉に、潤んでいた青いサファイヤがきっと光る。
「……そんなことないわ」
 息を整えるように彼女はそういった。
 俺は鼻でふんと笑った。
「じゃあ、俺にも奉仕してくれよな」
 そういって、俺の欲望をぐいっと彼女の顔の前にさらけ出す。それを
見てぎょっとしたように目を見開く彼女。
「まさか、したことないとは言わせないぞ」
 嘲笑うかのように言ってやると、彼女の目がきっと細くなった。そして、
のろのろと起き上がると、ぺろりと舌を出して舐め始めた。
 俺の欲望は、正直そんなにでかくない。身体のわりには普通の男並だろう。
だが、隆々と反り立つその欲望は、これまでに何人もの女をヒィヒィ
言わせてきた。その自信が、おれの欲望をさらに大きく見せているのかも
しれない。彼女は戸惑うようにぺろぺろと舐めている。亀頭の裏から
玉の筋まで。だが、咥えようとはしないのだ。気持ちいいといえば
そのとおりなのだが、なんか物足りない。
「なあ、咥えてくれよ」
 俺の言葉に、はっとしたかのように顔を上げる。だが、おずおずと
顔を近づけると、またぺろぺろと舐め始める。
「…まさか、咥えたことない、ってことないよな?」
 そういうと、口を離し、うつむく。おいおい、マジかよ。
 俺はいらいらしてきた。フェラチオしてくれないことにいらつくのか、
それともその態度にいらつくのかよく分からないが。
「いい。横になれ」
 命令口調で言うと、彼女はのたのたと横になった。さらにいらつきが増す。
そのいらつきをぶつける様に、ぐいと足を開かせると、一気に腰を突き上げた。
「ああっ!」
 濡れた秘所はぬぷっと俺の欲望を飲み込んだ。一気に締め付けるそれは、
処女ではないもののかなりきつく狭い。ぎゅうぎゅうと搾り取るように
締め付けるのだ。
「くうっ…」
 思わず声が出る。だが、苦しいのは彼女のほうだろう。たぶん、今までの
相手がかなりの祖チンだったと思われる。
「ああっ、壊れっ、ちゃうっ…」
 動かし始めると、彼女が喘いだ。相変わらず、ぎゅうぎゅう締め付けるが、
びちょびちょに濡れた秘所は欲望の動きを阻害しない。
 ぱんぱんぱん。
 小気味よいリズムをつけて、乾いた音が響く。
「ああっ、いいっ、んっ、ああう!」
 ハスキーなその声は、泣き声にちょうどいい。ぐちゅぐちゅと言うあそこの
音と相まって、俺の欲望を膨らめていく。
 入れたまま上半身を起こし、彼女の身体をくるりとひっくり返す。そして、
背面座位の形を取らせると、腰を動かしながら花芯にくちゅりと触れた。
「ああっ!」
 一段と高い声で泣く。
「だめっ、そこはっ、あっ、いくっ!!」
「いいじゃねえか。イっちまえよ」
 にやりとほくそ笑んだが、おれの欲望は限界に近かった。
 一気に腰を突き動かし、限界点まで上り詰めていく。
「ああっ、ああっ、ダメ、ダメ、イクッ!」
「っくっ…」
 彼女の身体がぴくりと跳ね返り、一気に締め付けたところで、俺の欲望は
一気にはじけ飛んだ。
706693:2006/05/05(金) 02:45:16 ID:U02XS+S+
(……ん)
 強い日差しを感じ、俺は目を開けた。どうやらその後眠ってしまった
らしい。何回か楽しんだ記憶はあるのだが、そのあとどうしたもんだか。
 俺はゆっくり起き上がると、大きく伸びをした。そして、辺りを見回す。
(……ん?)
 なんかおかしい。いや、部屋の内装に心当たりがないのはともかくとして、
何か足らない。
 ん? なにか?
 そこで気づいた。あわててブランケットを引っぺがし、ばたばたと
バスルームを見回し、部屋中を駆けずり回って。
 いない。
 あの彼女がいないのだ。
(どういうことだ…?)
 まさか、何も言わずに出かけるとは思えない。だが、彼女の居た気配は
すべて消えている。荷物らしきものさえない。
(なぜだ?)
 そう思いながら、脱ぎっぱなしの服を着て、そこで分かった。
「やられた!」
 内ポケットに入れておいた金がほんのわずかしかない。飲んで少なく
なったとはいえ、確か1000ゴールドは残っていたはずなのに。
「……32ゴールドかよ……」
 俺はため息をついた。まさか、あんな華奢なガキに掠め取られるとは
思ってもみなかった。
 ふう。よくよく思い返してみれば、怪しいところなどいくらでもあった。だ
が、気づかなかったのは俺が悪い。いや、気づかなかったと言うより、
欲望が勝ったと言う方が正しいのかもしれない。
 ふう。
 もう一度ため息をついて、部屋を出ようとすると。
「お客様…宿代を」
 後ろから声をかけるやつがいる。振り返ると、50半ばの親父。たぶん、
ここの宿のあるじだろう。
「ここには女が泊まってたはずだぜ」
「その人は「中の戦士様が払ってくれるから!」と申しておりましたが…」
 やられた。
 俺は頭を抱えた。そこまで俺持ちなのかよ。
「……いくらだ」
「32ゴールドになります」
「……」
 というわけで、俺は一文無しになってしまったのだった。
707693:2006/05/05(金) 02:48:31 ID:U02XS+S+
 半年後。
 流れ流れて、俺はアリアハンにいた。
 あのあと、必死になってあの女を捜したのだが、行方はようとして
知れなかった。ゲヘナたち同業者には「命とられなかっただけありがたいと
思いな」と妙な慰めを受け、俺は軽く凹んでいたのだが。
 とりあえず分かったのは、たぶんあの女は盗賊。褐色の肌からいくと、
裏街道を賑わしている奴らの一味だろうと言うことだ。
 見つけたらタダじゃおかないと思いつつ、情報を色々探しているうちに、
辺境の国家にたどり着いたと言うわけだ。
 辺境とはいえ、ここの酒場は賑わっていた。なんでも、この国の勇者の
子供が旅に出るらしい。その仲間を探していると言う情報もあった。また、
近辺の怪物どもが強くなってきたため、怪物狩りをする戦士を城が雇い入れて
いると言う情報もあった。
 いずれにしろ、ここにも働き口があるだろうと滞在を決め込むことにした。
 そして数日後。
「勇者が雇い入れたいと引き合いがあったわ」
 酒場の女マスター・ルイーダが声をかけてきた。
「ほう。俺にか。光栄だな」
「街の入り口で待ってるそうだわ。すぐですって」
「…せっかちだな」
 言いながら、俺はよいしょと立ち上がった。
 そして、街の入り口。確かに、それらしき人間がいた。2人組。
 一人は僧侶服を着た、年のころ16、7の少年。もう一人は勇者の印である
青い宝石をはめたサークレットをしている。
(こいつが勇者か…)
 値踏みをしてみる。まだ若い。僧侶と同じ位の年齢だろう。線も細い。
かなり華奢である。
「バースさんですね」
 トーンの高い声で名前を呼ばれ、はっと我に返った。見ると、サークレットを
はめたガキが、屈託ない笑顔で手を振っていたのだ。
 いそいそと駆けつけると。
「はじめまして。ボクは勇者のヴィスタです。こちらは僧侶見習いのクリフ。
若輩者ですが、よろしくお願いします」
 ぺこりと頭を下げられた。
「ヴィスタ…お前、もしかして女か?」
 声の感じでなんとなく分かったが、思わず聞いてしまった。すると、
ヴィスタは軽く微笑む。
 ううむ。間違いない。
 確かに、身体の線は女のそれだ。小さいながらも、胸のふくらみが
感じられる。ただ、引き締まった身体や、筋肉のついた腕などを見ると、
どちらかといえば少年のそれに近いのかもしれない。微かに健康的な
色気はある。
(女が勇者かよ…オレ、ババ引いたかな…)
 一人ごちてると。
「ヴィスタ、あともう一人は?」
 僧侶服のガキ…クリフが声を出した。こちらも線が細く、背が高い。
声のトーンはテノールで、間違いなく男だ。
「ウーン、もうすぐ来ると思うけどね。ルイーダさんが「見つけるのに
時間かかるかも」って言ってたけど」
「なんて名前? その人」
「アミュレ、って言ってたわ。盗賊さんよ」
 親しげに話すその雰囲気からすると、たぶん幼馴染なのだろう。
(盗賊…)
 そのフレーズを聞いて、真っ先に思いつくのは、あのサファイヤの瞳の女。
銀髪をなびかせて喘ぐその姿を思い浮かべて、思わずかぶりを振るう。
(まさかな…)
708693:2006/05/05(金) 02:49:24 ID:U02XS+S+
 と、そのとき。
「おまたせ。色々支度があってさあ」
 ハスキーな声。この声には聞き覚えがある。
 振り返ると。
「あなたがヴィスタちゃんね。あたし、アミュレ。よろしくね」
 サファイヤの瞳。短い銀髪。褐色の肌。
「ちゃん付けはやめてください」
 言いながら手を差し出すヴィスタ。アミュレと名乗った女盗賊と握手を
かわしている。
「お、お前…もしや…!」
 強引に二人の間に割り込み、アミュレの手をつかむ。
「俺を忘れたとは言わせないぞ」
 アミュレはしばらく考えていたが、やがて、あ!といわんばかりに目を
見開いた。
「まさか、あん時の…?」
 これで確信した。アッサラームの女狐はこいつだ!
「そうだ。金返せ! 知らんとは言わせねえぞ!」
「そんなこと言われても…」
「…お二人は知り合いなのですか?」
 困った顔をするアミュレの助太刀をするかのように、ヴィスタが尋ねる。
「ああ、知り合いもなにも。こいつは色で誘って俺から金を奪った大悪党だ」
「いろ…?」
 ヴィスタは少し困ったような顔をした。だがやがて。
「まあ、悪党でもいいです。ボクが決めた仲間ですから。ボクたちの旅に
ふさわしい、強い人のはずです」
 ヴィスタは笑った。



 こうして、妙なパーティのもと、新しい旅が始まった。
 だが、俺は知らなかった。この旅が、もっとも長く、もっとも過酷で、
なおかつ最初の伝説になることなど。

・END・
 
709693:2006/05/05(金) 02:57:56 ID:U02XS+S+
…ネカフェから書き込みました(w
いつも使ってるとこ、見ることはできるけど、書き込みができないらしく、
ネカフェジプシーする羽目になりました。
というわけで、完成品を一気にうp。

一応男戦士×女盗賊でした。
うちのカプとしては、全然進展しそうもない純愛男僧侶×女勇者と
大人の恋愛というか、体の関係だけなら豊富(!)な男戦士×女盗賊です。
やっとゲームの始まりです。
Q3って自由度高いから、結構難しいんだよなー。
あんまりエロくなくてすみません。精進します。

次はDQ4?(その前に自宅のネット回線つけろよ)
710名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 07:42:12 ID:PtpzqbFb
過剰な自分語りはほどほどにな。厨臭いから。
711名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 19:38:37 ID:kRTCTEh1
悦にはいっている?
712sage:2006/05/05(金) 19:54:26 ID:iK841e5j
『悦に「い」る』ね
713名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 21:59:02 ID:CYrbCkk5
作品的にはGJ。
テンションが高くなった時点での後書きは気をつけな。
どんな良い作品書いた人でもそこで叩かれて終わる人もいるから。
714名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:23:24 ID:ToXnGq5y
いや、この人いつもテンション高いんだよ。
何年も前からこのスレ見てるだろうに、色々言われて来たろうに、変わらない人だと思った。
715名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:36:38 ID:D9unfM2c
頑張れ
716名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:54:35 ID:HkeS3drB
GJ!
女勇者のエロ見たいよー。是非おながいします。
717名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 11:48:12 ID:uU/stkCz
新作も読みたいけど、保管庫作ってほしい
作るといってた人は逃げちゃったのかなあ
718名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 13:00:31 ID:YNhU2xF9
作品が面白ければその作者の人となりがどうであろうと構わないと思ってみたり。
GJ。
が、純愛男僧侶×女勇者の方が男戦士×女盗賊より気になります。
是非!!!
719名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 11:41:37 ID:GzntktpP
>>718
個人的には男賢者×女勇者派だったけど、男僧侶でも良いですな。
ふとしたことで先行きやらで、「女」としての感情の揺らぎとか不安を支えたりすると萌。
720名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 19:47:14 ID:ljiZ3SVI
男賢者×女勇者の幼馴染モノ、過去スレにあったね。
「あなたが支えてくれたから私は勇者でいられた」みたいな感じがツボだった。
721名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 20:30:52 ID:Wd9sU8K3
俺は男戦士と女勇者がいいなあ。
ごっついのと可愛い子の組み合わせがツボ。
722名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 00:47:28 ID:MLInlBOQ
原作の設定に忠実だと女勇者は男と間違えられるくらいごっついんだけどな
723名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 02:06:18 ID:ZkU/rb9Q
原作の女勇者って?
そんなの出てたっけ?
724名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 02:41:00 ID:dUUcs5r0
いや、男の子っぽいイメージなんじゃね?
何処だかの小僧に一発で女って見破られてたし。
725719:2006/05/08(月) 10:25:49 ID:MeLhQ23k
少なくともSFCの設定はどうみても女の子だったから、「男」のように力も心も強くあろうとしてい感じだと思う。

>>720
情報どうもです。
うっわ…凄く読みたいけど、保管所にあるかな。あんまり長い時間繋げないから、探せないだろうし…
726名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 12:50:12 ID:1ptGrSel
>>725
保管所にはないよ。過去スレの6の最初くらいだった。
即落ち防止で投下されてたから覚えてる。
後半がちとグダグダだったのも。

公式のグラフィックが萌えないとかで作者設定だったな。
男と間違われるようなふいんき(ryもなかった。
727名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 16:30:01 ID:J2xpFn3c
FCもSFCもポパカマズに間違えられる。

オーラや気とかがそっくりなんだろう。そう思い込む方が自然で普通(得にSFC)
728名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 16:32:46 ID:J2xpFn3c
訂正(特に)
729勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/09(火) 06:16:16 ID:gTnbMsDF
続きを投下します。
730勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/09(火) 06:17:27 ID:gTnbMsDF
何故もっと早く行動しなかったのだろう。もっと早くにこの想いを打ち明けていれば………。

もっともっとユーリとこうすることができたのに。

残り香が無くなるまでその指をしゃぶり尽くしたミネアは、覚束ない動きで体を起こし、膝を立てる。
ぐっしょりと濡れた股の間に手を伸ばすと、ひくついた熱い肉が粘度の高い液体で溢れかえっている。
今までどんなに激しく自慰をした時でも、こんな有様になった事は無い。
「ねぇ…ユーリ」
濡れた指でスカートの裾を持ち上げる。濡れた膝、内股、そして夜気に晒される柔らかで淡い恥毛。
731勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/09(火) 06:18:59 ID:gTnbMsDF
「来て………?」
待ち遠しい。ユーリの衰えを知らない肉棒を迎える瞬間が。その時を思うと、自然と笑みが零れてくる。
自らの行いが、どれだけ淫らでふしだらなのか考えるだけで背筋に甘美な寒気が走った。
何故だろう?オーリンに抱かれた時はこんな事は無かったのに。
ユーリが、荒い息を整える間も無しにのしかかってくる。地面に押し倒され、肉棒の先を粘膜に擦りつけられるだけで、背が弓なりに反ってしまう。
「ひあぁっ!」
経験の無いユーリが奇跡のように狙いを外す事無く中に入ってきた時、ミネアは甘美な絶頂に達した。
732勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/09(火) 06:24:21 ID:gTnbMsDF
幸せが体中を駆け巡っている。脚をぴんと伸ばし、何度も痙攣する。爪が食い込むのもわからずに、ミネアはユーリにしがみついた。
「ユーリィ…」
想いの全てを乗せた声に、射精を堪えるユーリの塞きが切れる。
熱い液体がミネアの子宮の入口を叩く度に、彼女は声を堪えて絶頂に達していた。
「ユーリ…きもちいぃの、精液あっついの」
夢を見るような眼差しで喘ぐミネアに、ユーリの肉棒は萎える暇が無かった。極上の肉壁に包まれ、みるみる芯を取り戻していく。
「かたぁい………素敵よ、ユーリ」
733勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/09(火) 06:27:30 ID:gTnbMsDF
呟くと、ミネアは自らゆっくりと腰を揺らめかせた。早く、早く動いて欲しい。白いどろどろで溢れた肉壁を、満足できるまで掻き回してほしい。
何より、ユーリにもっと気持ち良くなって欲しい。
「あぁ…ミネアさん、出したばっかりで動かれると!」
「ユーリ…可愛い」
腰と尻に力を込めるだけで、ユーリの肉棒が射精の予備動作を始めてしまう。
「でっ、出そう、ミネアさんっ!」
「あぁっ!出してユーリ!全部出して!孕んでいいからっ!あなたの赤ちゃん!」
再び精液が膣内を満たす感覚に、ミネアは幸福感に包まれていった。
734勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/09(火) 06:34:15 ID:gTnbMsDF



とりあえずこんなところでこの回は終わりということで。
ユーリが初体験だとこんなものではないかと。

相談なのですが、この後の展開として、「魔物の肉奴隷を務めるミネア」と「ユーリの愛奴隷を務めているミネア」
皆さんはどちらがお好みでしょう?
735名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 10:43:45 ID:QDddsBM+
ユーリの愛奴隷ミネアに1票
736名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 12:21:15 ID:f3WwcLRb
GJ!
ユーリの愛奴隷がいいですなあ。
737名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 22:20:21 ID:qKpqZiZx
パラレルで両方希望
738名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 22:38:18 ID:GPu3+afS
ユーリの愛奴隷ミネアキボン
739名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:16:34 ID:ZAfE0LAI
今更だけどユーリってどっからでてきた名前
740名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:35:24 ID:A81nr0kS
確か小説ではユーリルだたからそこから取ったんでは?
741名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:47:30 ID:ZAfE0LAI
じゃあユーリルでよくね?
5はリュカばっかなんだし
742勇ミネの人 ◆2BdHgIw60U :2006/05/10(水) 05:17:59 ID:sCw+Icry
勇者の名前がユーリである事に、特に理由はありません。
言うなれば、他者の作品との分別を図っただけです。

両方のストーリーを書くのは構わないんですが、一方は寝取られ要素を含むわけで、読みたくない方もいらっしゃるでしょうから、マナーとして尋ねるべきと判断しました。
743名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 17:07:08 ID:8JlKymfZ
両方書けるなら両方読みたい
744名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 21:35:41 ID:C3qpI7KX
ユーリの愛奴隷を務めているミネアに1票。
お願いします。
745名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 01:08:42 ID:jiQfM68/
ミネアの愛奴隷を務めているユーリ
に1票
746名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 01:50:20 ID:Iob4Qfwi
合意の妾ミネアに1票。
747名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 07:46:15 ID:XM6x43At
エロければなんでもいい
748名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 02:10:34 ID:33iTy/S1
とりあえず投下希望に1票
749名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 07:47:12 ID:BfV76ggD
>>742
俺も両方読みたい

寝取られ配慮をするのなら、
1レス目で寝取られ注意警告&推奨NGワードを書いて、
名前欄全てにNGワードを入れて対処〜みたいにやってた人を昔見たヨ
750名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 12:48:00 ID:MCXthBcT
なんで書き手が事前にそんなことしないといけないんだろう…。
自由でいいじゃない。
そりゃぁスレの趣旨に反するとかならいざ知らず、読み手が自分の都合と言うかやり方というかを意見するのはなんか違うんじゃないかな。
書き手さん減るって。
751勇ミネの人 ◆2BdHgIw60U :2006/05/13(土) 13:58:24 ID:nfE0jHxD
>>750
書き手が減るのは同意。
ただ、何の気無しに寝取られ属性の作品を投下したりすると、何故か叩かれる場合がある。
釣なのかと思う程に。
ぶっちゃけ、主人公の名前が何故公式と違うのか?とか言われても確かに困る。数々のDQ二次小説サイトではユーリルの名前は使われない。
中には「俺の中の〇〇はこんなじゃない」とか言い出す奴や「こんな展開は読みたくない」とか言い出す奴まで居る始末。
板を荒らしたくないなら、書き手も気を使うべき。
俺チキンだしw
752勇ミネの人 ◆2BdHgIw60U :2006/05/13(土) 14:01:16 ID:nfE0jHxD
SSは明日には必ず投下します。中々エロまで到達できないですが、なんとか途中までは。
753名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 14:09:32 ID:OkiHMXeu
>750
気持ちはわからなくもないけど、終わった話題を蒸し返すのはやめてほしい。
754名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 14:10:54 ID:OkiHMXeu
>751-752
期待してまっす!
755勇ミネの人 ◆2BdHgIw60U :2006/05/13(土) 14:59:51 ID:nfE0jHxD
>>754
ありがとうございまっす



こうして誰かの言葉で報われるのも、また事実。
756名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 21:22:00 ID:4Y1RVw/f
>>753
「読み手の都合が優先される」で終わっちゃったの?
なんだかなぁ…
757名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 05:46:47 ID:H98fgFEe
>756
その辺でおやめになるのが手ですよ。貴方が荒しでないのならば、ですが。
仮に議論したとして、どう決着がついても荒れる元にしかならないのは、現スレの流れを読んでいただければ自明でしょう。

勇ミネの人の心づかいをちゃんと汲んであげてください。
同じ書き手の一人として切にお願いします。
758名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 18:56:39 ID:HCTPrAXb
どうして書き手さんはこんな感じ悪い読者が沢山いるスレに
作品を投下するのか…
自サイトに載せてくれれば見つけて読みにいくのに
759名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 19:22:48 ID:LBFeohSS
>>758
おまい、最強最悪な荒らしだな。
760勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 20:45:49 ID:aQ5ZugQe
中途半端になりますが投下します。
761勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 20:47:24 ID:aQ5ZugQe
ピサロを倒し、一月半が経ち、復興目覚ましいサントハイム城での祝賀会場。ユーリが貴族の令嬢達にせがまれて、旅の話をしている時の事だった。
「クリフトの奴、半泣きで気球の縁にしがみついてましてね?」
やけにキラキラした目でこちらを凝視してくる令嬢達に、不明の違和感と寒気を覚えながら、気の合う年上の友人のヘタレ話を披露していると、突如頭上高くで派手な爆発音が弾けた。
ユーリは慌てて窓の外に目をやる。大量の火の粉が散っていくのが見えた。
「またマーニャか!」
「アタシじゃないわよ!」
762勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 20:49:29 ID:aQ5ZugQe
派手な音を起てて、ユーリの後頭部に扇子が弾け飛んだ。
「……………痛い」
ネタとしてのリアクションではなく、真剣にしゃがみ込むユーリに、周りからどっと笑いが起こる。
「あれは花火ってのよ!火薬で綺麗に夜空に花を描くの!祝い事や祭には欠かせないモンなのよ!」
涙目のままのユーリが振り向いた先には、華やかに着飾ったマーニャが、扇子を手の中で玩びながら怒りに口元を引き攣らせていた。
スリットが腰の近くまで迫る、深い紅のタイトなドレス。錦糸で竜舌蘭が描かれた、逸品だ。
763勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 20:50:58 ID:aQ5ZugQe
頭の上で長い髪を左右に玉として結い上げ、うなじをあらわにしている彼女は、どこか普段よりも幼く見えた。呆れた顔で肩を叩いている長尺の扇子も、ドレスに合わせて作られたもの。
今夜の宴に合わせてあつらえたそれに身を包んだ彼女は、そこいらに転がっている貴族富豪の令嬢達とは一線を画している程に美しい。
「いや、俺はまた、助平面した酔っ払いにケツでも触られてメラゾーマでもかましたんだなーと」
「…アンタ事あるごとにアタシを火炎放射機扱いするけど、冗談って訳じゃなかったのね?」
764勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 20:52:44 ID:aQ5ZugQe
切れ長の目許を細めると、危険な光と凄絶な色気が漂う。これもそこいらの女達には無い魅力だ。
「デフォでドラゴラ…」
言い終えるより早く振り下ろされる扇子、二度目の炸裂音。硝子の割れる音。一瞬の花火の閃光に浮かび上がる、宙を錐揉みしながら舞うユーリ。重たい落下音。
流石に笑いは起きなかった。

「ユーリ、来るのが遅れているのかしら…」
薄闇のテラスで、彼女は真珠を練り込んだ黄紅をひいた唇の中で呟く。艶やかなシルクの白いカクテルドレスが、きめの細かい褐色の肌に映える。
765勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 20:55:10 ID:aQ5ZugQe
細く括れた薄手の衣は、彼女のすらりとした肢体に張り付くように留まり、下品では無い程度にセクシーだ。極上のアメジストの瞳は、首元の贅沢なあつらえのそれにも引けを取らずに神秘的な輝きを内包し、癖の無い長い髪は頭頂で天使の輪を作っている。
「ミネア様?何かおっしゃいましたか?」
「いえ、何も」
端的な答え。
目の前で、何と言う名かもはっきりしない若い名士だか貴族が、怪訝な顔で優雅に首を傾げる。
「そうですか、あぁ、今年のエンドール産の葡萄酒はそれはそれは良い出来でして」
766勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 20:59:10 ID:aQ5ZugQe
もう半時ばかり、こうして二階のテラスで一方通行な言葉のキャッチボールを続けている。
最初は自己紹介、容姿とドレスを褒めちぎられた。そしてどこぞから呼び寄せた楽士団の話へ。それが、流行りの詩集に変わり、今度は今年の酒の話となった。
最初は戸惑いながらも丁寧に受け答えていたものの、後ろ髪を指に絡める仕種と、妙に軟体質な後ろ体重が気に食わず、すぐに相手をしないことにした。
この名士の、いや、子爵だったろうか?とりあえず若い男は何がしたいのだろう。重い溜息を吐いて、長手袋を着けた手の中でカクテルグラスを弄ぶ。
767勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 21:03:17 ID:aQ5ZugQe
「おや、御気分が優れない御様子ですね?あちらの部屋で休まれてはいかがでしょう?」
差し出された手と、薄っぺらい笑み、そしてその言葉に漸く得心がいく。
あぁ、口説かれていたのだ。

「触らないでいただけます?」

ならば遠慮はいらない。

「手袋越しとは言え、馬鹿を伝染されたくはないので」

半眼に目を細めると、無感情に言い放つ。
姉であるマーニャの怒りは炎の様に熱い物、同様に目許に怒りをあらわにしても、ミネアのそれは氷柱のように冷え冷えとしていた。
「は…………?今、何と」
768勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 21:05:31 ID:aQ5ZugQe
「二度も同じ事を言わせるの?あなたのために口を開くのはこれが最後です」
絶句する男に、ミネアは告げる。
「消えなさい」

差し出した手の行き場も無い呆然とした男の顔が、ミネアの言葉の意味を咀嚼していくに従って怒りに染まる。
「無礼な!私は〇〇〇〇男爵家の◇◇◇◇……」
すでにミネアは男の言葉に意味を求めていなかった。頭の中で魔法の式を組み立て始める。
殺傷力を持つ風が、渦を巻いて彼女のドレスと髪をはためかせる。
「バギクロ…」
躊躇うつもりは無かった。止めるつもりも。
769勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 21:07:34 ID:aQ5ZugQe
「ミネアさんストーップ!」
待ち焦がれていた声に風がぱたりとやむ。
「ユーリ!」
子供の様に顔を綻ばせて、テラスの入口へと想い人を探したミネアの背後で、ぐしゃりと重たい何かが落ちる音がした。
無論ミネアの視線の先は無人である。
遅れて聞こえた、床で甲高く鳴るガラスの砕片の音。
「あー死ぬかと思った」
けろりとした声。
頭上では聞き慣れた女の声が「FXXK!」とスラングで何事かまくし立てている。
「ちょっ……大丈夫なのユーリ!?」
770勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 21:13:15 ID:aQ5ZugQe
男と自らの間に落ちて来たユーリは、家一つ分程の高さから落ちて来ただろうに、たいした怪我も無しにタキシードの埃を払っている。
「あぁ、ちょっとマーニャからかっただけだよ。いつもの事」
けらけらと笑って手を振るユーリの額に手を伸ばし、ミネアは躊躇い無く胸元へ引き寄せた。
「姉さんったら…」
小さく癒しの呪文を唱えながら、額に口付けする。
「でも、おかげでお嬢さん方から逃げられたし、ミネアさんとも会えたからね」
頬に当たる柔らかい胸の感触。ユーリは心底気持ち良さそうに目を細めて、体を預けた。
771勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 21:17:35 ID:aQ5ZugQe
「て言うかミネアさん」
「何?ユーリ」
慈愛に満ちた微笑みで、ミネアはユーリの頭を撫で摩る。
「やっぱマーニャとミネアさんって姉妹だよね」
「どうしたの突然」
「さっきミネアさんがバギクロスでしばこうとしてた男が、じっとこっち見てるんだけど」
「もぅ…お姉さん何の事だかわからないわ」
不自然なまでに爽やかな声音で笑うミネア。ただ、口元だけは僅かに引き攣っている。
「この立派なおっぱいに目が眩んだのかな」
「ぁん、もう…ユーリ、くすぐったいわ?」
772勇ミネの人 ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 21:20:30 ID:aQ5ZugQe



今日はここまでです。
前フリが長いのは性分なんで許してやってください。
773名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:27:01 ID:4UdCyW1I
とりあえずこれだけは言っとく
ドラクエの世界に火炎放射器なんてものはない
774勇ミネ ◆2BdHgIw60U :2006/05/14(日) 23:47:53 ID:aQ5ZugQe
マーニャとミネアの父は錬金術師ですが?
火炎放射機が存在しないとは言い切れません。

あくまでこの作品は二次創作です。
この言葉の意味が解るか解らないかによって、このスレッドを楽しめるかどうかが変わります。
つまらない事は気にせずに楽しんだ方が本人のためです。
775名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:52:30 ID:LBFeohSS
ああ……職人が増長してこういう態度とるのを見るのがホント嫌だ。
776名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:55:39 ID:4UdCyW1I
喩えだとは言え世界観に合わないような単語を出すなってこと
777名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 23:59:54 ID:lzfEjzeT
>>776
ああ、そこ同意。
ただ作者は一人で世界を構築してるから、そういう細かいとこに気づきにくいのも事実。
誰かがその辺の不備を指摘してやることは作品を磨く上でとても大切な作業だと思うよ。
商業作家だって「校正」という形でその辺りは手直しされるんだしね。

たかが単語一つが作品世界に大きな染みを作っちゃうことは多いんだから。
その単語一つで書読の流れが止まっちゃうんだよね。違和感で。
だから作者さん、こういう指摘は素直に受け止めた方が良いよ。
んで次から気をつければそれでOK。それだけの話。
778名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:53:38 ID:+kfowWru
>>775-777
ここは【エロパロ】スレなんだから正統派でなければだめなら、そういうスレに行った
ほうがいいよ。いやならNGワードに入れるなりスルーしなきゃ…
779名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:03:46 ID:64b/soks
>>778
すまん。意味がわからんのでもう一度書いてみてくれ。
780名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:37:26 ID:X1qrvRJv
エロがあればなんでもあり
781勇ミネの人 ◆2BdHgIw60U :2006/05/15(月) 01:39:37 ID:62mShNAW
じゃあ別なサイトなりスレに行きます。
つまらないいざこざは荒れるもとですから。
782名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:48:11 ID:KxDNx0Nn
お疲れノシ
783名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 02:04:50 ID:q95D8miL
書き手がそこで
「マーニャとミネアの父は錬金術師という設定なので(中略)
自分なりに「火炎放射器」という言葉を使わせていただきました。」
か、
「僕の書くドラクエ世界には火炎放射器が存在すると解釈してください」
と書くか、無視すれば済む事を>>774みたいに言うから、読み手が萎えると思うんだが。
784名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 02:20:41 ID:oxZh1VKn
別にそういうところまで気にしない読み手にとって
いちゃもんをつけるヤシは嵐にしか見えない

自分の嗜好に合わなければスルーか
せめて指摘の仕方を工夫しろよ
書き手に去られると他の読み手が迷惑する・・・
785名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 10:49:05 ID:E/so0wla
というか、そもそも>>774みたいに攻撃的な態度じゃなく、
もうちょっとやんわり言っていれば荒れなかったキガス
これによって不信感を抱く人が出たり、逆に擁護する者も出てきたりと
で、その結果がこうだ

何はともあれ職人さんお疲れさまでした
続き見たいので、探し当ててスレなりサイトなり見つけてみせますお
786名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 10:49:49 ID:E/so0wla
日本語がおかしくなった('A`)
787名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 17:41:26 ID:pCgAQFer
こうして職人が一人去っていった…。

だから職人がいなくなるんだよウォゲが!
何度繰り返せば気が済むんだ…。
788名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:25:52 ID:LFssxT9u
タダで貰う方が、恵んで貰うものに条件付けるんだもんな…
789名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:56:06 ID:8v5hhpOQ
そして誰もいなくなった…てか

>>783
>>774みたいに言うからっていうか、>>773のレスがそもそもどうかと思う
火炎放射器で気にならなかった自分からすれば、>>773の方が変にチャチャいれてるなぁと思ったし
790名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 20:35:00 ID:0B6DRLhK
なに、この空気悪い流れ
791名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 20:38:52 ID:Up7GrBKb
773「ちょw火炎放射器てww」
774「わりーわりー、まあ見逃してちょ」

ですませば何も問題はなかったのだが。
792名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:13:29 ID:8rLpdeUU
今更何言っても遅いでしょ。
一度出ちゃった言葉は元に戻らないんだから。
793名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:17:13 ID:exK+PHAG
口は災いの元とはよく言うしな。
794名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:22:36 ID:cVQb4O87
なんか、こういう展開
前にもどこかで見たような気がする…
795名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:37:17 ID:RFBvYshO
空気悪いな…。
とはいえ、来たので投下します。
DQ3です。


 勇者・ヴィスタ一行は、ようやくロマリア王国にたどり着いた。着いたのが
宵の闇に包まれるころだったこともあり、国王への挨拶は次の日にすることに
し、宿屋にて休むことにした。
 ツインルーム二つ取ると、いつものように、戦士・バースと僧侶・クリフで
一部屋ねといわんばかりに鍵を渡そうとする…のだが。今日は様子が違った。
バースが鍵をひったくると、
「今日はこいつと一緒な」
アミュレの方を抱きすくめ、にやりと笑ったのだ。
「は…!?」
 びっくりしたのは、ヴィスタだけじゃない。アミュレ本人までもが目を
見開いているのだ。
「な、なに考えているのよ!」
「考えてることは一つさ」
 バースはニヤニヤ笑っている。
「まさか、約束を忘れたとは言わせんぞ」
「……!」
 アミュレがかっと目を見開く。そして、うっすらと顔を赤らめた。
「約束、ですか」
 そう言いながら、ヴィスタが思い出したのは――。
796名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:38:24 ID:RFBvYshO
「返せ! といわれても、持ってないわよ!」
 アミュレが声を荒げている。
 初めてのパーティ編成の顔合わせで、アミュレとバースが顔なじみ(だと
ヴィスタは信じ込んでいる)だということがわかった時のこと。
「じゃあ、なんかで返してもらわないとな、女狐」
 どう考えても、普通の顔なじみじゃないと思われる会話(というか言い争い)
が続いているが、人生経験が浅いヴィスタには、仲よさげな会話に聞こえて
いるらしい。
「借りたものは返したほうがいいですね」 
あさっての方向で合いの手を加えている。似たり寄ったりなのはクリフで、
会話が見えてないらしく、小首をかしげながら遠巻きに眺めていた。
「ほら! 勇者様もそういってるじゃねえか!」
「勇者様と呼ばないでほしいのですが…」
「だからって! 返すものがないんだってば!」
「じゃあ、身体で返すってのはどうだ?」
 バースがにやりと笑った。いやらしげに。
「身体? 勤労で返すのですか?」
 ようやく会話の輪に入れたらしく、クリフが不思議そうにたずねた。
「勤労…ウーン、まあそんなとこかな」
 バースのニヤニヤは消えない。
「毎夜、夜伽に来てくれればチャラにしてやってもいいな」
「!!」
 アミュレの顔がかーっと赤くなる。
「…夜伽?」
「…下賎な…」
 何にも知らないヴィスタと、少しは言葉の意味が分かったクリフの反応は、
対照的。きょとんとした目と、伏せがちに十字を切る姿が印象的である。
「まあ、毎夜とはいわんな。月1くらいでいいな」
「なんで! あんたなんかと…」
 真っ赤になって反論するアミュレも、
「じゃあ、今すぐ返すんだな。3000ゴールド」
「くっ…」
あっさり撃沈してしまったのだった――。
797名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:40:01 ID:RFBvYshO
「あれですか? 約束って」
 「夜伽」の意味を知らないヴィスタが屈託ない笑顔で微笑む。
「そうですね。もう出発してから一月経ちますからね」
「ヴィスタ!」
「リーダーも言ってることだ。決まりだな」
「ちょっと! いやよ、あたしは!」
「待ってください、お二人さん」
 割って入ったのは、意外にもクリフ。
「二人はいいとして…私とヴィスタはどうすればいいのですか?」
 もっともな意見である。だが。
「…二人で寝たら?」
 大人の意見には、勝てないのだった。
 そして。
「ボクはかまいませんよ。ボク達、腐れ縁みたいなものですし」
 やっぱり何も知らないリーダーの意見にも勝てないのだった。

…とりあえず、エロの導入部まで。
次からはエロ入ります。今週の中旬か遅くとも末にはうpしたい…。
798名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 00:15:54 ID:E7LdfbrV
乙〜。
もう一組の方にも興味があるなあ
799名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 11:20:53 ID:YEiQH9RJ
書き手さんたち頑張ってください。
読んでる途中で自分にとって苦手な内容だなと思ったらレス付けしないときもありますが、
投稿するときに「ああしろ、こうしろ」とは言わないですから。
お気軽に(笑)。

ただ、ドラクエの世界観を壊すようになると難しいところですけど。
800名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 13:45:01 ID:USAvmAL0
>789
ドラクエはFFにくらべると世界が難しいのです。
意識していても世界設定に反しないようにするのは至難だと感じます。
今回は火炎放射器という分かりやすい部分でしたが、引っかかる人にとっては、カクテルドレスやらカクテルグラス、FXXKやデフォという言葉、チャイナドレス(おそらく)描写もNGギリギリでしょう。

「2ちゃんだから、厳しくて当然」というのは確かなのですが、初めて書いた方や書き慣れない方などへの指摘はなるべく配慮していただけると次に繋げやすいかと思います。
801名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 13:50:10 ID:USAvmAL0
失礼、>800の>789はアンカーミスです。正しくは>799です。
802名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 21:41:50 ID:hv2kdsbl
パロディなんだからそこまで厳密に
世界観固定しなくてもいいと思うんだけど。
803名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 21:43:07 ID:Q68ikoC1
逆だと思う。
パロディだからこそ、骨格となる世界観がしっかりしてないと
すぐほころびてそこから駄作に陥る危険が大きいかと。
804名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:14:55 ID:qm9m2XG8
>>800
カクテルドレス(グラス)はオッケーかな。
F●●Kは「女性が言葉にするのも憚られる(下品な)言葉」とか言い換えればイイかも。

それよりもこれから投下される書き手さんに言いたいのは
余所ならともかくDQエロパロでは局所のことを、チ●コ・マ●コと表現するのは萎えるから止めて欲しい・・・
あと、「ですます調」もエロには似合わないと思う。
805名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:21:40 ID:y8ZkJPz9
表現まで口出すのはどうかと
俺ちんこまんこ好きだし
806名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:36:43 ID:W0SJi1hc
ちんこまんこは使い方によるでしょう。ですます体は一人称ですすむ場合なら、逆にエロくなる場合がある。
いずれにしても、書き手のセンスにいちゃもん付けるならまずてめえが書けよといいたい。
807名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:56:02 ID:Q68ikoC1
センスにいちゃもんつけてるんじゃなく、
書き手が気づきにくいわずかな綻びを繕おう、てことよ。
808名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:03:00 ID:sHVB8w80
どシリアスでなければ、ちんこまんこでもいいと思う
むしろギャグ寄りなら、蜜壷とか欲望よりしっくりくるかもよ
809名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:58:24 ID:dV90ZKRl
以前居た書き手さんは、「究極超人あ〜る」とかのネタを入れてたが叩かれてなかったなぁ。
ま、気付かなかった人が多かったのか、気付いても気にしなかったのか、誰も読んでなかったのか(笑)。
エロパロスレなのにお笑いメインの人だったけど。
810名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 01:16:08 ID:QniFhfBP
錆びれるスレはどこでもそうだが

書き手に自分の価値観を押し付けて追い出し
過疎化して、書き手がこないことを嘆くという
悪循環に陥ってる事が多いな

トリップつけてくれてるし
気に入らない作品だったら、個人的にアボーンすればいいのに
811名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 07:08:35 ID:4HgbaFex
>795
少々、ツンな気配のアミュレよいっすね!
楽しみです!
アト、差し支えなければアミュレの職業教えてください。
812名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 15:20:42 ID:BFRSfIEG
何で態々蒸し返すかな
813812:2006/05/17(水) 15:21:48 ID:BFRSfIEG
誤爆
814名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 15:57:25 ID:84GpVFuD
違和感の無い誤爆だなw
815名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 17:08:24 ID:gihA+Mkv
自分の都合を押しつけたい奴らは蒸し返されたら嫌だろうなぁ。
816名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 20:52:14 ID:sc6c5Vny
蒸し返してなんだけど
火炎放射器ぐらいあってもおかしくない世界じゃないのか?DQ世界って
ロボットらしきものがある世界だし
剣と魔法の世界においては科学は遅れがちと思うかもしれないが、簡単な火炎放射器程度ならば作れるものよ?
作者に自分のイメージを強要したあげく去らせるなんて、なんというかすばらしい読者様だな
去っていった作者も素晴らしいな
こんな事今更書いてる俺もバカだけどな
817名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 20:59:56 ID:RG8Ami3L
そもそも2chに投下した時点でケチつけられる事くらい覚悟の上だろ、普通は。
「GJ」と「神」以外のレスがついたからと言って
自分の作品と楽しんでいる読者放り出して去るほうもなんだかな。
818名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 21:53:47 ID:t/B2jH76
純粋にDQ世界に火炎放射器があると信じてるのか
書き手が出て行ったことに腹を立てた奴らが火炎放射器があってもおかしくないと主張してるのか
どうせ後者だろうな
819名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:17:36 ID:SwoEj44P
>>816
そりゃあ作れるかもしれない。なにせブロマイドなんてものが存在する世界だ。
しかし。
存在していたとして、その「火炎放射機」という直接的なネーミングが見事に科学社会を連想させて世界観を壊す。
たとえばシリアスなSSなのに町人その1の名前が「スギヤマ」とか「アキラ」だったら雰囲気ぶち壊しでしょうが。
(もっとも、エロSSなのに「えにくす」なんて名前がまかり通ったりするのがドラクエSSなのだが)
せめて「放火魔女」とかなんとか誤魔化すくらいの余裕が欲しかった。

「文章は飽くまでも血の滲むような一語一語の積み重ねである」(スティーブン・キング)

>>818
というか、SS読む限りでは、「火炎放射機」そのものは別に存在していてもいなくても良かった。
マーニャならこのくらいの「単語」は即席ウィットで作れるだろうから。
だから「火炎放射機」という「物体」が存在するかはともかく「言葉」は存在しないとは言い切れません、とでも答えておけば良かったのに、
>>774みたいなシレっとした返答をしたからこんなことになった。
職人は作品以外ではできるだけ寡黙なほうがいい、という好例ですな。
820名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:50:27 ID:sdmgtxe2
>811
アミュレは盗賊です。
前の方のスレに戦士バースとの出会い編があるのでそちらも読んでくれるとうれしいです。

世界観と言葉の問題は書き手にとって難しいところです。
パロディであるが故に。
それを崩さず、さらに自分のカラーを出すのが醍醐味だと思ってます。
だから、あんまりツンツンはしないで欲しいです。
ちなみに3と4書いてみて思ったのが、キャラがしっかりしてる4のほうが、世界観出すのが難しいかも。
3はキャラ設定がいい加減だと明後日のほういきますが(w
まあ、エロに世界観求め過ぎるのもどうかと。
821名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:58:32 ID:SwoEj44P
エロだからこそ世界観を保つ言葉選びが大事なのですよ。
822名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 23:17:36 ID:sCtP8GYH
無料で読んでるからそこまで細かくはイワネ
金出して買った本なら話は別だけど
世界観って言うけど巨大ビル群が出てきたわけでもないっしょ
4主×ミネア作者の言い方が悪かっただけでグダグダしてるだけでしょ
823名無しさん@ピンキー :2006/05/18(木) 01:04:43 ID:cYpQ8xi3
書き手がいなくなるとスレが持たないが、我の強い読み手が
少し口を閉ざしても、スレに影響は無い。
824名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 02:13:26 ID:r50MZJjI
言動が危ない書き手に対してそういう人を黙らせておくのは実際問題として無理。
このスレにレスを絶対つけないでくださいというスレッドを本家板あたりに立てて本当にレスが1つもつかずにdat落ちするようなもの。
それに、我の強い読み手っていうのは実は他の職人だったりもする。漏れもその中に入るかもしれんが。
825名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 07:45:19 ID:QJA/x+f/
火炎の杖とかオリジナルアイテムっぽいのもアウト?
826名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 08:46:47 ID:B6nSJs6L
ダイの大冒険でメラミを込めた銃があったが
ああいう一般人用にした武器としてメジャー
というのはありそうな気ガス
827名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 11:14:45 ID:RPyiWeAQ
ちんこにベホマちんこにベホマで無限レイプとかも許されないんだろうか。
俺的にはありだが。
処女膜にベホマで復活させて何十回も処女喪失レイプの拷問とか…
828名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 13:34:20 ID:mpAuHt94
オリジナル設定に近いものは、それに対する技術的説明、その世界、キャラクターにおける認知度などへのフォローがあれば違和感がないのですよ。
829名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 22:54:49 ID:kq33pGjS
火炎放射器なんざ水鉄砲に燃料詰めて松明かざせば簡単じゃねーか

手が燃えるかもしれんが
830名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 23:11:32 ID:FtFcOdPu
そんな時はベホマ
831名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 09:33:44 ID:w6I3Qj4Z
まどうしの杖もまあ言い換えれば火炎放射器
832名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 21:38:29 ID:bBCohHbh
エロパロスレなんだし、作者さんそれぞれのスタイルがあってもいいと思う。
いやならスルー推奨で…
833名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 00:39:30 ID:riYrJ51F
ドラクエ世界の住人が銃火器乱射したとしてもスレを気持ちよく回すためには目をつぶれというんですね
834名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 02:12:08 ID:DfM/3xkw
気球があるんだから、火炎放射器位あってもいいような気がしてきた。
835名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 02:33:45 ID:zuIbwuV9
なんでガス気球なんだろう
熱気球にすれば壺いらんと思った俺



いらないよね?
836名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 02:36:49 ID:RPBAPMFz
wikipediaの熱気球の項を参照すべし。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%B0%97%E7%90%83
837名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 02:58:47 ID:aWFORrnT
ていうか、それを言い出したら
魔法の力で飛ばせよってことになりかねん
838名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 03:06:37 ID:FKGGKO1p
>>834 気球は入手困難でしょ。その世界で違和感のあるものは気軽に現れない良い見本だ。
839名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 03:12:04 ID:y2UDhixv
>>838
一種オーバーテクノロジー扱いにすることで違和感なく舞台に上げてるよね。
840名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 03:31:41 ID:+EUI1Nix
火炎放射機の実物が出てきた訳じゃなくて、たとえで使ってるだけなのになんでむきになるんだか

鬼を実際に見たことなくても鬼のように強い、とか言うだろうが
ここで「鬼なんて実在しないのにおかしい!」とか言い出す奴がいたら
そいつの頭のほうがおかしい
841名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 04:18:37 ID:LqnqD1k1
職人の態度の問題のほうが重要だな。
842名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 05:06:16 ID:DTOPEFYH
なんでもかんでもマンセーしろとは言わないが…
基本的に口あけてエサ待ってるだけの立場である読み手が
『○○であるべき』という方が何様だよ、とは思うぞ

指摘部分を誰が見ても『そりゃどうよ?』って内容ならともかく
843名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 06:35:02 ID:ZRdsY7kN
自分の世界観が絶対で、大事にしたいなら
ここに来ないで、自分でサイト立ち上げて書けばいい。

844名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 06:39:25 ID:LqnqD1k1
                   . . . .
それは住人(=職人+読者)に共通する世界観許容範囲の問題だ。
845838:2006/05/21(日) 07:13:11 ID:FKGGKO1p
失敗。書き込んだ直後に「例えだよなぁ、簡単に存在しないかもなぁ」とは思った。
「例え」ならば微量で貴重なものでも使うし、言葉だけの架空の存在だとしてもその世界で言われているなら普通に例える。
ただ例えられると言う事は、そのSS世界ではどう言う形であれ火炎放射機と言う物(または言語)が存在しているわけで
そうした二次制作に一読者として違和感を覚えるかどうかっつー事だね。

>839
うん、そのとおり。気球自体には違和感があるのに扱いが上手いと感じてた。
天空人までいるのに気球って。
この異物感が、天空人、人間、モンスターと言う異種族が絡み合って自己主張する4において
キマる乗り物だなぁと、この乗り物を特別な役割に選んだセンスって良いなぁと思ってた。
846名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 11:08:33 ID:fCPxfVtF
要するに、どんなにいい作品でも作者の態度次第でつまらなくなれば
その逆もあるって事だ。

作品を発表するって事は、ケチをつけられる可能性が高いって事。
プロでもそうなのに素人なら尚更。よほど致命的な間違いでない限り
スルーして勢いで押し切ったほうが結果オーライだったかもな。

そもそも打たれ弱いなら2chにこないほうがいいと思う。
847名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 12:55:16 ID:q4wc0NLT
俺は過去スレに投稿してた時、アルファベットを出すのも不味いかも知れないと思って、
「M字開脚」とか「V字開脚を回りくどく書いた。
「過去ログ集」の自作を見ると恥ずかしくて仕方ないな(笑)。
848名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 17:10:42 ID:JO6xir4g
“口をへの字に”とかもつい使ってしまう。あとはキロとかセンチとかの単位とか。
849名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 17:41:24 ID:hgYELv5j
セリフとかモノローグでならともかく、地の文でなら使っても
いいかなーと思う>DQ世界になさそうな文字&記号の類
まー、使わないほうが雰囲気出るけど。
その気になれば、いくらでも言い換えできるはずだし。

あと、内容自体に魅力があれば(読ませる内容ってことね)
そんな枝葉末節の言葉遣いなんかどうでもよくなるから
文句は出ないと思う。
850名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 22:01:06 ID:tQS5TiCJ
それを難癖つける奴がいるんだよ
851名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 22:23:49 ID:y2UDhixv
>枝葉末節の言葉遣いなんかどうでもよくなる

それほど甘くないと思うけどね。
ていうか批判浴びる覚悟がないなら発表するな、だろ?
第三者に見てもらう、てのはそういうことなんじゃないのか?
もちろん批判とイチャモンは違うという大前提で。
852名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 22:57:40 ID:+5Fyuy04
>>849
三人称でノリの軽い感じのものなら、「別の世界の言葉を借りるなら、〜と言った所だろうか」みたいな書き方でも良いのでは?
素人考えですが。
853名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 23:27:06 ID:0Bx0our5
もうこの位で終わってくれよ。
正直(多分一人だろうけど)何でここまでこだわるのかが判らん。
これからは>>852のいうような注意をすれば良いだろ?

ダイスレのように荒れて欲しくないんだよ。
854名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 13:01:33 ID:pIAnXcL+
MOON LIGHT SERENADEって更新止まってるが
裏サイトのURLってわかるやつ居ない?
855名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 14:49:08 ID:Ya8fny8s
スレ違い。
856名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 15:17:50 ID:WEX9fXfI
誰か投下してよ…。
857名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 19:19:37 ID:y7y6nY/m
こんなにグダグダのスレに投下してくれる職人さんはいないだろう
どうしても何か読みたければDQエロサイト巡りする方がいいよ
858名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 22:36:43 ID:a4Yho4xH
不備がちょっとでもあったら
就職活動の履歴書並にチェックされるんじゃ
誰も投下しないだろうよ…
859名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 04:25:29 ID:IskNz2p6
書いてるんで、適当に待っててくださいな。
860名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 07:17:41 ID:DI8/fa3J
>858
不備よりもその後のレスがまずかったんだと思うんだが。
キレ気味のレス返すんじゃなく普通に流してたらこんな事になってない。
861名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 10:31:15 ID:s/tzTbze
>>860
俺もそう思う
まぁ今更グダグダ言っても仕方ねーしそろそろ次の話題へ行こうぜ
>>859
楽しみに待ってるよ
862名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 18:17:13 ID:2JGUq3Zz
>>859
シリーズはどれでしょうか?
今5のを書いてるんですが、重なるようなら4にしようかと思いまして。
863名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 18:38:36 ID:Nj7/F+xe
ちょっと突っ込まれたくらいでキレるようなやつは投下しなけりゃいいんだよな
864名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:30:25 ID:MW/cgD0B
すみません。DQ3続きです。
本当は先週末の予定でしたが…。

 部屋にしぶしぶ入ったアミュレだったが、ふてくされた表情が消えない。
そんなアミュレを見て、やれやれと言いたげにベット端に腰を降ろすバース。
子供っぽいなと思ったのは、やはり最初に出会ったころの印象が強いせいなの
かも知れない。普段旅しているときは、そうは感じないのだが(それ以上に
勇者たちお子様ペアが頼りないというのもあるのだが)。
「なーに、ふてくされてるんだよ」
 声をかけてみるが、こっちを見ようともしない。
「初めてヤルわけじゃないし、何を今更…」
「…今更、だから嫌なのよ」
 やっと、アミュレが口を開いた。
 ふふん。バースが鼻で笑う。
「どういう意味だ?」
「あたしだって、好きでそんなことしてるわけじゃないのよ」
「当たり前だ」
 すっくと立ち上がると、バースはアミュレの元に歩み寄る。そして、
くいっと顎を持ち上げると、
「だから、罰になるんじゃねーか?」
そのまま口付けた。
「んんっ!?」
 必死で抵抗するアミュレ。だが、所詮女。男の力にはかなわない。反対に
ぎゅっと抱きすくめられてしまう。
 最初はじたばたともがいていたが、やがておとなしく抱きすくめられる
ようになって、バースは唇を開放した。
「やっと女らしくなったな」
 その言葉にかっと目元を赤くし、きっと睨み付けるアミュレ。私は女よ!
といわんばかりに。
 その勢いを鼻で流して、バースはもう一度口付けた。
「おとなしい方がいい女だぞ、アミュレ」
865名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:32:04 ID:MW/cgD0B
 いっぽうそのころ。
「ねえ。聞きたいことがあるんだけど」
 寝床を整えているクリフに尋ねるのは、同部屋のヴィスタ。実は、幼馴染と
はいえ、成人した二人が一緒の部屋で寝るのは今日が始めて。ヴィスタは
ともかく、クリフはそれを意識してしまい、ものすごく緊張していたのだった。
「は、はいっ!」
 あわてたように返事するが、明らかにおかしいことはばればれである。
もっとも、ヴィスタは何も気にとめてないようだが。
「あのね。こんなの聞いたら笑われると思って聞けなかったんだけど…」
「ふえ? なに?」
 あたふたしているのを隠すように深呼吸しつつ聞き返すクリフに、
ヴィスタは屈託のない笑顔を浮かべてこう尋ねた。
「『よとぎ』ってなあに?」
 ぶっ!
 顔を真っ赤にして、一気に噴出すクリフ。それをどう勘違いしたのか、
ヴィスタはぷーっと顔を膨らませた。
「そんな笑うことないじゃない。ボクだってわかんないことあるんだからさあ」
「い、いや、笑ってるわけじゃないよ」
「じゃあ、何よ」
「ち、ちょっと驚いただけ」
 ぜーはーぜーはーと肩で息をしながら、ようやくクリフは答えた。
「で、よとぎって何?」
「え? えーっと……」
 穢れを知らないヴィスタの問いに、クリフは困ってしまった。まさか、
ここでおしべとめしべの話をするわけにはいかないし。かといって、リアルな
話をするのはもっと困るし。
「んー…。じゃあ、こっそり覗いてこようかな」
「!!!」
 困っているクリフをどう思ったのか、ヴィスタはもっと突飛なことを言い
出した。
「それはダメ!」
「じゃあ教えてよ。教えられないなら、見た方が早いし」
「それはその…」
「なあに?」
 にっこりと微笑むヴィスタ。
 クリフは観念した。
「…夜伽というのは。『夜のお伽話』と書くのであって…」
 ……逃げることにした。
「お伽話? それならお母さんから色々聞いたわ」
「……それとは違うんだよ。大人のお伽話ってヤツ」
「ふーん…」
 訝しげにうなずかれて、クリフはあせった。これ以上深く聞かれたら、
なんて答えたらいいのだろう。
 だが。
「そうなんだ。なんかよくわからないけど」
 杞憂に終わった。
「じゃあ寝るね。おやすみ」
 そういうと、ヴィスタはさっさと眠ってしまった。
 ふー…。
 クリフは大きくため息をついた。クリフ自身は当然体験したことはない。
だが、何をどうしているのかぐらいは知っている。一応16歳の男だし。
ヴィスタも16歳になったというのに、なんで知らないのだろう。もしかして
「夜伽」という言葉だけが知らないのだろうか。いやいや、そんなことはない
はずだ。片親がいないヴィスタの場合、親の「夜伽」を見たことがない可能性
もある。そこだけ知識が欠けてる可能性もある。
 だが、しかし……。
 色々思案するが、当のヴィスタはすっかり眠ってしまっている。
 考えるのはやめよう。とりあえず、納得してもらったし。
 そう考えて、クリフはもう一度ため息をついた。
「なんて、こんな世間知らずなのかなあ…」
866名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:33:42 ID:MW/cgD0B
「んっ…ぁはぁ……」
 ようやく唇を開放されて、アミュレは甘いため息をついた。その甘いため息に、
バースはぞくりとする。そして、その表情にまたゾクリとした。
 甘い瞳。
 いつものきつい物言いの時の、そして戦闘中の鋭い瞳とは違う、とろりと
溶けた甘い瞳。
(俺が溶けちまいそうだ…)
 少し潤んだそのサファイヤに、バースはしばらくの間魅入られていた。
 だが。
「いきなり口なんて卑怯よ」
 潤んだ瞳がきついいつものものに変わって、バースは我に返った。
「い、いきなりって…」
「こう言うときは、キスしないものよ」
 どういう理屈なのだかよくわからないが、どうやらキスしたことに怒って
いるらしい。決して恋愛に明るいほうではないバースには全く理解できない
怒りだが。
「そうなのか」
 とりあえず、そういうもんなのかと納得して。
「まあ、いいじゃねえか。どうせ一緒だろ」
「い、一緒じゃないわよ! あ、やんっ!」
 さっさと上着を脱がせて行く。ぷるんともろびでた小ぶりの胸を優しく
揉み、それに口付けていく。
「やあっ…急ぎすぎっ…あんっ」
 唇で転がすように舐めまわし、たまに軽く甘噛し、息を吹きかける。その
たびに、小刻みにふるふると震える身体。
「素直になっちまえよ」
 耳元で囁くと、うっすらと朱を帯びた目元がうるりと潤む。その隙を狙って
とんと押すと、アミュレはあっさりとシーツの海へ埋もれた。
 ばさり。
 わざと音を立てて上着を脱ぎ捨てると、バースはアミュレの上に覆い
かぶさった。そして、すっくと足を持ち上げると、ホースをするりと脱がして
しまう。
「あんっ、やだぁ!」
 身体を固くして、抗議の声をもらすアミュレを無視して、バースは無言で
両足を脱がせてしまう。そして。
「ああっ…ゃあんっ!」
 その足にそっと舌を這わせる。そっと、触れるか触れないかくらいの深さで。
ぴくりと身体を震わせるたびに、舌が触れ、感じるところを刺激する。その
快感にまた身体を震わせるのだ。
 ふふん。バースは声にならない笑みを浮かべる。こいつは足が一番感じる
ようだなと。
 そうしておいて、秘所を包む布切れをゆっくり取り去った。
「やあっ! だめぇ…」
「何がダメなんだ?」
 柔らかい銀の草原の奥に指を滑り込ませる。くちゅっと湿った音がした。
「あうっ」
「こんなにびちょぬれじゃないか」
 濡れた指を、顔の前まで持っていってやる。かーっと染まる頬がいとおしい。
「やだあ。恥ずかしい…」
「何が恥ずかしいんだ。もっと恥ずかしいことするんだぞ」
 ニヤニヤにやけると、バースはもう一度草原の奥に指を突っ込んだ。
そして、ゆっくりとかき混ぜる。
「あっ! ひぃっ!」
 アミュレが顔を歪ませる。
「ああっ、やめてっ。あんっ、ああっ!」
 その歪みが、だんだん快楽に変わっていく。そして、指の動きも音も大きく
なっていく。
「あんっ、ああっ、いいっ! やあっ! ああっっ!!」
 ぴくぴくぴくっ。
 海老反りになり、アミュレは身体を震わせた。
867864:2006/05/24(水) 21:35:10 ID:MW/cgD0B
……すみません。ここまで。
続きは、できれば今週末…遅くなったらごめんなさい。
次の投下で終わります。
868名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 22:16:14 ID:NPazLs9P
二つの部屋の中で起きていることのギャップが面白いなあ
エロもちゃんとエロいし
続きまってますよー あせらんでいいよ
869名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 23:45:37 ID:grk5v5jx
>>864
GJ!
すっげーいいですぞ(゚∀゚)!!
続きまってますぜー
870名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 15:32:31 ID:JSMI7FUD
>862
一応、2と3を平行してますよ。
>867
GJです。
こういう話、自分で書きたかったと思わせますね。
キスを巡るアミュレの気持ちが良いです。
871864:2006/05/27(土) 20:17:04 ID:ryUAfM1N
さて、DQ3です。完結です。

 ぐったりしているアミュレをそっと横たえると、バースは身につけている
ものをすべて脱いだ。隆々とした欲望が、天へ向かって反り立っている。
そして、うっすら目を開けたアミュレの顔の前に、それを持っていった。
 ぎょっとしたように、アミュレは目を見開く。そして、恐る恐るといった
具合に、バースの目を見た。
「……やることは、わかってるだろうな?」
 前回の一件もあって不安がよぎるバースだったが、とりあえず要求する。
 だが。
「…こんな大きいの、無理よ」
 あっさり断られてしまった。よっぽど前の男が貧弱だったのだろう。
べらぼうに巨根というわけではないのだが。
「舐めるだけでもいいから」
「ウーン……」
 そろそろと起き上がると、アミュレはバースの欲望に口付ける。そして、
ぺろぺろと猫のように舐め始めた。
 雁の部分。亀頭の部分。裏筋の部分。それらを丁寧にツーっと舐めていく。
それはそれで気持ちいいのだが、バースにはなんか物足りない。
「くわえてくれない?」
 要求しては見るが、一行にその気配はない。ただぺろぺろ舐めるだけである。
 バースはいらいらしてきた。無理やり突っ込んでやろうかとも思ったのだが、
苦しむ姿を見るのは逆に興ざめである。
「……もういい」
 そこで、先に進むことにした。言われて、はっと顔を上げたアミュレの
身体をひっくり返すと、足を取る。そして、大きく広げると。
「あうっ!」
 一気に欲望を突っ込んだ。
872864:2006/05/27(土) 20:18:31 ID:ryUAfM1N
 タダでさえ狭いその奥が、きゅっとさらに閉まっていく。
「力抜け」
「む、無理っ…ああっ!」
 それはまるで、内部に侵入するのを拒むかのように。
 バースはちっと舌うちした。これでは、お互いに痛いだけではないか。
 そこで、バースはそろそろと手を伸ばすと、草原の奥の花芯に指をかけた。
ぴくりとアミュレの身体が硬直する。そして、つまむようにして刺激を始めた。
「あんっ! やあっ!」
 そのとたん、身体の力が一気に抜ける。それを機に、少しずつ奥へと進入を
始める。少し進むとまたきつくなり、そろそろと刺激するとまた奥へ進むと
いった具合に。
「ふう……」
 そして。やっと奥まで到達した。まだ狭いが、そろそろ動かないと自分自身が
やばい。
「動くぜ」
「あんっ! そ、そんな激しく…!」
 パンパンと小気味よいリズムが、辺りに響き渡る。それにあわせたかの
ように、アミュレの喘ぎがこだまする。
「ああっ、だめっ、ああん! やん、あんっ!」
 きゅうきゅう締め付けるが、奥はぬるぬるで、動かすことに何の支障も
ない。それに、花芯を刺激してやることで、奥の花園の力は少し緩むのだ。
それだけ感じているのだろう。
 ひょいっとアミュレの上半身を起こして、逆に自分が寝っころがると、
今度は動けと強制する。
「ああんっ、だめ、だめなのっ! ああんっ!」
 パンパンと騎乗位になって自分から動き出したアミュレが色っぽいと
思った。それに泣き声がまたいい感じにバースを刺激する。
「ううっ…そろそろダメだ」
 限界が近くなってきた。もう一度起き上がると、今度はくるりとアミュレの
身体を反転させ、バックスタイルになる。
「い、行くぜ!」
「ああっ、あん、あん、だめ、っいくっ! ああああ!」
「くうっ…」
 ぴくぴくと身体を痙攣させるアミュレに思いきり腰をたたきつけ、そして
奥の奥まで刻み付ける。
 どくっ、どくどくっ!
「あああ!」
 そして、その奥に、大量の精を放出した。
873864:2006/05/27(土) 20:19:16 ID:ryUAfM1N
「ああん……」
 シーツに埋もれているアミュレが、甘い喘ぎをもらす。イってから結構経つ
のに、まだ快感に酔いしれているらしい。
「だいぶよかったみたいじゃないか」
 悪態をついてやると、アミュレはとろんとした目をバースの方に向けた。
「これじゃ、罰にならないな」
「……そんなことないわよ」
 シーツに埋もれたまま、アミュレは答える。
「あんた、あたしのタイプじゃないもん」
「よく言うぜ。あれだけアンアンよがってたくせに」
「!!」
 かーっと目元を赤くさせる。どうも、こう言う言葉のやり取りには弱い
らしい。すぐに顔に出るんだなと、バースは思った。
「まあ、今日はこの辺だな」
「……当然よ」
 ぷいとそっぽを向くと、アミュレはシーツに包まってしまった。どうやら
もう寝るらしい。
「おやすみのキスくらいしてくれよな」
 冗談でいうと、枕が一つ飛んできた。
874864:2006/05/27(土) 20:20:27 ID:ryUAfM1N
「おはようございます!」
「あ、おはよ…」
 朝になった。バースが起きる前にアミュレが部屋から抜け出すと、そこには
ヴィスタが。まるでずっと覗き見されて居たかのような錯覚に陥って、一瞬
顔を赤くする。
「元気ないですね。お伽話ってそんなに大変なのですか?」
「は? お伽話?」
 首を傾げるアミュレを無視して、顔洗ってきますとヴィスタはさっさと
廊下の向こう側へと走り去っていってしまった。
(へんなの……)
 そう思いながらも、若干けだるいアミュレは、それ以上追求することは
しなかった。
 しばらくの後の食堂。ようやく4人とも目が覚めて、顔をあわせることに
なった。のだが……。
「…眠いのか? クリフ」
 一人、僧侶服の青年だけが真っ赤な目をして、目をこすっている。
「あ、いえ、大丈夫です…」
 そういうそばから、生あくびが出ている。かなり眠いらしい。
 実は、クリフは隣の部屋からの声が気になって眠れなかったのだ。隣と
いえば、アミュレとバースの部屋。しかも、ちょうど壁のすぐ向こう側が
その部屋なのだ。そんなに立派ではない宿屋。隣の喘ぎ声など筒抜けである。
 もっとも、同部屋のヴィスタはぐっすり寝てしまっていたので、そんなことは
ぜんぜん気づかなかったのだが……。
「これから王様のとこ行くんだから。しっかりしてよね」
 何にも知らないヴィスタにいわれて、がっくりと落ち込むクリフであった。
(なんで私だけ……)
 思ってみても、運が悪いだけである。過ぎたことはしょうがない。だから
といって、声の当事者を責めるわけにもいかない。聞き耳立ててたことが
バレれば、なんといわれることやら。

 とはいえ、このあと王様のところで、クリフの目がパッチリ覚めるような
事件に巻き込まれるのだが……。それはこのあとのお話。

・END・
875864:2006/05/27(土) 20:22:44 ID:ryUAfM1N
というわけで、やっとこさ終了です。応援してくださった皆さん、
ありがとうございます。

このあとはストーリー上はカンダタのところに行くのですが、
エロになるかどうか分からないので、暫くナナシに戻ります。
876名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 00:04:13 ID:w2izD7aB
乙ー。
アミュレかわいいなあー
クリフの受難はまだ続きそうですかね…
877名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 21:58:48 ID:IBmqDNa0
そして、静かになった・・・・
878名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 15:18:57 ID:WKNTmCaR
はぐれメタルが現れた
879名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 22:10:56 ID:E+xg9UQx
とりあえず毒針を装備して逃げる
880名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:28:29 ID:pr0AKWPZ
逃げるのかw
遅くなりましたがGJです。続きも期待しております
クリフ、性格は苦労人と見た
881名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:46:13 ID:vkEcHUUs
アイラのしなやかな指が女性の一番敏感な場所を探り当てた瞬間、マリベルの
身体に電気が走った。色白で未成熟な少女特有の華奢な身体をくの字に反らせ、
マリベルは「…っあっあぁっ!」と甘い声を漏らした。普段のあの勝ち気な
少女からは想像も出来ないその弱々しくも可憐な涕泣に、アイラは図らずも

(もっとこのコを苛めたい!)

…という嗜虐的な欲望が燃え上がってくるのを感じていた。自分には情熱的な血が
流れている事を自覚していたが、その血にいったん火がつくと最高潮…ある種の
エクスタシーに達するまで自分を抑えきれないのだ。アイラの指が肉食獣の
研ぎ澄まされた牙のように「獲物」の「急所」に突きつけられた…

「アイラ…やっやだ、やめてよっ…やっ…指入れちゃやだぁ…!
「ダッ!ダメぇ!…は、初めてはアルスじゃ…ない…と…だめな……の…

なんと驚いた事に「あの」マリベルが涙をポロポロこぼしていた。マリベルは
真剣なのだ。そんな真剣なマリベルの姿にアイラは震える程ときめいた。
そしてもちろん今のアイラは、マリベルの可愛い訴えを聞き入れるつもりなどもちろん無かった。
882名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:47:03 ID:vkEcHUUs
「そう…ココはアルスじゃないとダメなんだ…。」
椅子に腰掛けた裸のマリベルを背後から抱きしめつつ、マリベルは耳元で囁いた。
マリベルの背中には豊満な、しかし形の良いアイラの乳房が押し付けられている。
「じゃあ、こっちはいいのかな?」
意地悪い口調でそういいながらアイラは背後からマリベルの両方の乳房をやわやわと
揉みしだいた。
「あっ!!くううっ!!」
電流走ったようにマリベルの身体が大きく弾んだ。せっけんの泡にぬめった身体が
悩ましげにくねってしまう。
「あんっ、ああっ、いやぁアイラ…やめて…。」
しかしそんなマリベルの必死の懇願も、一旦火がついたアイラが受け入れるわけが無い。
アイラの指先がやがてマリベルのはかなげな胸の先端にたどり着いた。
くちゅ…ぬる…くちゅ…。
優しく、時に乱暴にアイラはマリベルの乳房を攻めたてる。やがてマリベルの両方の
淡い桃色の乳首が硬くなってくるのをアイラはもちろんマリベルもはっきり感じ取っていた。
「ああぁぁ、あんっ、あっ…」
「気持ちいいんでしょマリベル…?乳首がこんなに硬くなってるよ…。」
「いやぁぁ…。」
マリベルは胸の先端から放たれる淡い快楽の波が、身体中を支配するのを感じていた。
好奇心から自分で胸を触ったことぐらいはある。しかし、今感じている胸の疼(うず)きは
紛れも無く初めての経験だ。ましてや同性であるアイラの柔らかな愛撫にマリベルは
はしたないと思いつつ、歓喜の声を我慢できなかった。
「はぁぁっ…くっ…。」
「気持ちいいね…マリベル。いいよ、もっと声を出してごらん?」
そう言うとアイラはマリベルの両方の乳首をきゅっとつまんだ。
883名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:48:15 ID:vkEcHUUs
「あぁぁっ!あっ、あっ!!」
マリベルはもう我慢が出来なかった。小さな口は半開きになり、頭はぼうっとして
何も考えることが出来ない。マリベルは全身の力を抜いて、椅子に座ったまま
背後のアイラにもたれかかった。背中にアイラの乳房と両方の乳首を感じる。

(可愛いね、マリベル…素敵だわ…。アルスに渡さないよ。私だけのマリベルに
してあげる。)
アイラはうっとりした表情のマリベルを見つめ心の中でそっとつぶやいた。
(食べちゃいたいな…。)
そう思ったアイラは背後からマリベルの右の耳をやわらかく噛んだ。
「くぅぅぅっ…はぁぁ。」
マリベルはもう夢の世界を漂っているようだ。もう抵抗されることは無いだろう。
アイラはマリベルの小さな耳穴に自らのピンクの舌先をそっと、しかし大胆に
ねじ込んだ。
じゅっ、じゅる、にちゃ…じゅうっ…。
アイラはわざと卑猥な音を立ててマリベルの耳を攻めたてた。その間左手で
マリベルの左の胸を刺激するのを忘れない。
「あぁぁん、アイラ…やめて、あぁぁ。だめぇ…。」
消えりそうな声でマリベルが叫ぶ。しかしそれが本心でないのをアイラははっきりと
確信していた。
884名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:49:42 ID:vkEcHUUs
やがてアイラの舌先は耳を離れマリベルのうなじを伝い、やがて首筋を往復する。
そして時折ふっとマリベルの小さな耳に吐息を吹きかけるのも忘れない。
アイラはマリベルを優しく抱きしめ、更なる深みへと追い込んでいくのだった。

「気持ちいいね、マリベル…。こっちむいてごらん?」
「え…あぁ、もう…アイラぁ…。」
振り向いたマリベルの瞳は熱っぽく潤んでいた。間違いない。マリベルは感じている。
アイラは振り向いたマリベルの顔を引き寄せ、不意に唇を重ねた。
「!!」
驚くマリベル。しかし次の瞬間マリベルの小さな口の中に、アイラの舌がぬるりと
侵入してきた。
「むぅう…ん、んん…。」
声にならない叫びをあげるマリベル。しかしそんなマリベルの様子などお構いなしに
アイラの舌先はマリベルの舌をとらえ激しく動き回る。
そしてやがて…二人の舌先が絡みあい、浴室全体に淫猥(いんわい)な響きを奏で始めた。
ぴちゃ…ぴちゃ…じゅっ…。
「はぁっ、はぁ、ああん、あっ、あっ。」
長い長い口づけ。絡みあうアイラとマリベルのピンクの舌先。
唇を絡めたまま、アイラはマリベルの身体を浴室のマットの上に横たえた。
もうマリベルは抵抗してこない。アイラはマリベルの柔らかな裸体に自らの裸体を
絡ませた。
ちゅっ、ちゅっ…。アイラはマリベルの全身に口づけの雨を降らせる。
やがてアイラの口づけはマリベルの両方の美しい乳首へとたどり着いた。
その時だった。

(あら…?)

横たえて両膝を折ったマリベルの両足が、あまりの気持ち良さからだろうか?
ぱかりとだらしなく開いている。そしてその開かれた両足の中心にはもちろん、
はかなげで控えめなマリベルの淡い草むらと、熟しかけの赤い亀裂が見えている。

(いいコね、マリベル…。もっともっと気持ちよくしてあげるね。)

アイラはマリベルの乳首を唇に含みながらマリベルの赤い亀裂にそっと指を這わせた。
885名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:51:52 ID:vkEcHUUs
アイラの指がついにマリベルの秘密の部分をなぞり始めた。
「いやぁぁ…アイラ、そこだけは…お願い…。」
マリベルは苦しげに腰をくねらせる。その様子がアイラの情欲の炎をますます
高ぶらせた。
「いいじゃない、アルスには内緒にしてあげるから。」
「でも…恥ずかしいよ…。」
アイラはくすりと笑った。
「気持いいんでしょ?本当は。…ね?」
耳元でそっと囁かれたマリベルは顔を真っ赤にしてうなずいた。
「あたしも気持ち良くして欲しいな…ダメ?マリベル?」
「ええっ!?」
「簡単よ、あたしがい今マリベルにした事を同じようにしてくれればいいの。」
「でも…。」
マリベルの返事を待たず、アイラはせっけんの泡だらけのマリベルの身体にさっと
お湯を流しかけた。

「ね、ここじゃなんだからベッドに行きましょう。」
恥ずかしい。でも気持がいい。でもアルスにあわせる顔が無い。
そんな事を頭の中でグルグル考えながら、マリベルはベッドに横たわっていた。

「何もつけなくていいわ。そのままの格好で待っててね。」
というアイラの命令もすんなりと受け入れてしまった。何もつけない裸の背中に、
よく洗濯されたベッドのシーツがひんやりと心地よい。
(はぁ…アイラって何か強引なんだよね。逆らえないっていうか…。何だろ?
前にもこんな感じだった事が…。)
マリベルは、ほの暗い天井を見上げながらじっと考えた。アイラは脱衣場で身体を
拭きお手入れしているようだ。
(何だっけな…?あ、そうだ…思い出した。)
マリベルは少しはっとした。

(キーファだ。アイラってキーファに似てるんだ。)
キーファとはユバール族の休息地で永遠の別れをしてしまった。でも一緒に3人で
過ごした時間や日々は決して忘れない。旅の途中でもアルスと良くキーファの話を
しては懐かしんだり笑ったりしている。
(キーファってあたしたち3人のリーダーだったもんね。)

かちゃり。
脱衣場のドアが開いた。バスタオルを巻いたアイラがそっとベッドに忍び込んでくる。
「何考えてたの、マリベル?」
「ううん、別に何も。」
「アルスの事でしょ?」
にこりと微笑んだアイラにマリベルも少しだけはにかむ。
「違うよ。内緒。」
「そう…じゃあカラダに聞いちゃおうかな?」
そっとアイラはマリベルの右の乳房に触れた。ぴくりとマリベルの身体が反応する。
「う…ん…。」
再び快楽の宴(うたげ)が始まった。
886名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:57:36 ID:vkEcHUUs
「ねぇ……本当にアルスのこと考えてなかった?」
「あっ、やだぁ……」
 アイラの細い指がマリベルの乳首を弄ぶ。それに合わせるように
マリベルは細い身体をくねらせた。その様子を見て、アイラはクスリと笑う。
「言ってくれないんだ」
「あっ!」
 乳首を軽く抓られて、マリベルが高い声を上げた。アイラは伏目がちになりながら
話題を変えるように言った。
「……ねぇ、私にもしてくれるって約束してくれたわよね、さっき」
「え? あ、うん。でも、できないって……」
 マリベルのベッドシーツを掴んでいた手が緩まる。頬と額に流れた汗を手の甲で
拭いながら、どうしようと考えた。
「私が教えてあげる」
 アイラが巻いていたタオルをそっと外すと、マリベルは少し恥ずかしそうに目を逸らした。
 柔らかそうな頬は真っ赤だった。
「どうしたのよマリベル。私たち、女同士よ」
「だって、なんか、そうやって迫ってこられると恥ずかしいわ……アイラ」
 ふふ、とアイラは女性らしい笑みを浮かべたあと、マリベルをそっと抱きしめた。マリベルは
安心するように背中に手を回した。けれど、どこか不安も混じっているようだった。
887名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:58:30 ID:vkEcHUUs
「え!?」
 マリベルが驚いた声を上げる。アイラの手によって、その体制が上下逆転したからだ。
「ほら、早くしてちょうだい……、私、そんなに待てないわ」
 アイラが早く、とマリベルに愛撫をねだった。
 やっぱり強引だわ、とマリベルはつぶやいて、さっきしてもらったようにアイラの乳房に
触れる。重い剣を持つために鍛えられた体は、女性の割には筋肉質だ。
「あ……」
 自分よりも少し低い、大人っぽい声を聞きながらマリベルは指での愛撫を続けた。
「う、ん……ねぇ、マリ、ベル……」
「え、なに? 気持ちよくなかった?」
「違うの……」
 アイラは息を乱しながら「口でして」という。
「アイラって結構、好きなのね……」
 普段しっかりしているせいか、まるでとろけるようなアイラの目つきを意外そうに見つめる。
 アイラは見ないで、と言おうとした口を噤み、意思を伝えるかのようにマリベルの目を見つめた。
 頬が赤い。熱い。
 マリベルはぎこちなく、そのほてった頬に口付けて、乳首を口に含んだ。
 そのままちろちろと転がすように舐める。
「あ、あん……、いいわ、もっと……っ」
 アイラの手がマリベルの毛をぐしゃぐしゃと撫でる。少し慣れてきたマリベルの顔を見つめながら
アイラは嬉しそうに微笑んだ。

 アイラの手は髪からゆっくりと下に下りていく。重力で下を向いたマリベルの乳房を柔らかく
揉んでいた。
「あっ、やだ、アイラぁ」
「マリベル、そのままして」
 マリベルは視界を朦朧とさせながらできない、と首を横に振る。
「マリベル、しなさい」
 アイラは命令するように冷たく言った。普段なら怒ることもあるマリベルも、場面が場面だけに
すぐにまた、アイラの乳房を口に含んだ。アイラもまた、マリベルの乳首を愛撫する。
「やあぁん、アイラぁ……っ、ふ、だめっ」
 四つん這いの状態でアイラの上に乗っているマリベルの股の間から愛液が零れ落ちる。
 その液はアイラの太ももに零れ落ちた。
「マリベル、あなた、本当に感じやすいわ……ほら、もう」
 アイラはマリベルの赤い割れ目を指でなぞり、ぬるぬるとした液体をクリトリスに塗りつけた。
888名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:59:40 ID:vkEcHUUs
「ああぁっ!」
 マリベルの上半身はアイラの上に崩れ落ち、腰だけ高く突き出していた。
「エッチな体制ね、マリベル。あなた、今すごく淫乱なのよ」
「あ、やめてぇっ」
 アイラの指が上下するたびにマリベルは背をビクビク跳ねさせる。そのたびにお互いの胸が
重なって、余計に感じてしまう。
「あっ……ん、あまり、暴れないでよ……」
 そう言いながらアイラはゆっくりと指を挿入した。透明な粘液がアイラの指に絡まる。
「やだあぁ、ソコ、触んないでって言って……」
「いつからそんな口が利けるようになったのかしら……ほら、こんなに感じてるくせに」

「ね、本当はすっごく気持ちいいんでしょう?」
「ああっ!」
 アイラがマリベルの感じる場所を探るように指をかき回す。
「気持ちいい?」
 少し、アイラの声のトーンが低くなる。その声にびくりとマリベルは背中を跳ねさせた。
「ん、気持ち、いい、あっ」
「……いい子ね、マリベル、ホントに……」
 アイラは片脚のひざをゆっくり曲げて、太腿をマリベルのクリトリスに押し付けた。
 そのまま膣をかき回す。トロトロと愛液がアイラの太腿に流れていくのが卑猥だった。
「アイラぁっ、アイラ……!! ああああぁ!!」
 ハァ、とマリベルは溜息をついてアイラを見た。びくびくとマリベルの身体が痙攣している。
「イッちゃった?」
 アイラは指を抜くと、マリベルの唇をこじ開けて舌に擦り付けた。
「ほら、ちょっとどいてみなさい、マリベル」
 マリベルは身体の力が抜けたのか、アイラの上から退くと、くてっと人形のように寝転がる。
 見つめる瞳はどこか儚げだった。
 アイラは起き上がると、「見て」と言って太腿を見せた。
「こんなに零しちゃって。ちゃんと綺麗にしなさいよ」
「ん……」
 もう抵抗する気力もなく、自分が垂れ流した愛液をちろちろと舐め取るマリベル。それを見て、
アイラは更に苛めたい、と思った。普段は口の悪い我侭娘が、自分の言うとおりに従っている。
 それだけで、アイラは興奮した。マリベルの髪の毛をすくいあげて、アイラはキスを落とした。
889名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 15:10:45 ID:3H0/WkFA
百合なら百合とあらかじめ宣言せんかい。
890名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 15:23:48 ID:vkEcHUUs
(´・ω・`)ごめん
891名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 18:07:14 ID:rA8s9KDo
恵んで貰う方が偉そうなのはなんで?
なんでそんなルールができあがるの?
それとも荒そうとしてる?
892名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 18:24:51 ID:3H0/WkFA
私は先輩の2ちゃんねらに、職人様は神様である、と教わりました。
しかし、先輩はこうも言いました。
神様の中には、破壊神や暗黒神も大勢、いる――と。
893名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 22:51:35 ID:aKfJCVu4
「ほうら、見てみな、坊主共。おまえらはなぁ、とーちゃんとかーちゃんがこうやって
チ○ポとマン○をハメハメして出来たんだぜ!」
「ああ…お願い…見ないで…見ないで…、あ…あっ…あっ…」
「おっと!動くなよ旦那。子分共は気が短けぇんだ。可愛い坊ちゃんと嬢ちゃんがどう
なっても知らねぇぜ。へぇ、女房はフローラってのか。良い名前じゃねぇか。淑やかそ
うな奥さんにぴったりだな。もっとも、今じゃ亭主以外の男にハメられて腰ふっちまっ
て、淑やかさの欠片もありゃしねぇがな!」
「いや…そんなこと…あ…いや…いや…」
「へっへっへ、兄貴ぃ、はやいとこ俺らにも回してくださいよぉ!」
「焦んじゃねぇよ!ちゃんと回してやるから、ガキ共を抑えてな!」
894名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 22:52:57 ID:aKfJCVu4
「へっへっへ、奥さんいい乳してるじゃねぇか。毎晩毎晩亭主に可愛がって貰ってこん
なにでかく育ったのかい?アソコの締まりもサイコーだぜ」
「そ…そんなこと…あっ…あっ…」
「奥さん乳首を弄られるのが好きなんだろ?摘むたびにキュウキュウマ○コがしまるぜ」
「いや…そんなことあり…ああっ…ません…あ…」

「見ろよ、てめぇの女房が知らねぇ男にハメられてんのに、亭主はチ○ポおっ立てて見
てるぜ!女房も亭主の前でよがってるんだからお互い様だよなぁ!」
「ああ…いや…いや…見ないで下さい…あなた…あっ…ああっ…」

「ほれ、奥さんのキレイなオマ○コに、俺のチ○ポがずぼずぼ入ってんのをしっかり見て貰おうぜ!なぁ」
「いやぁっ!!」
「へへへっ、『乱れ牡丹』って奴だ。後ろから抱えられて、下から突き上げられて、オマ○コパックリご開帳〜〜〜っ!!」
「いやいやいやぁ〜〜〜〜〜っ!!!」

「見えるか旦那?ずぼずぼ音させて俺のチ○ポがてめぇの可愛い女房のマン○に出入りしてるのが?」
「いやぁ…」
「しかし、可愛い顔して『パイパン』とはなぁ。旦那の趣味かい?それとも奥さんの趣
味かい?天然パイパンじゃねぇよな。剃り跡が生々しいぜ。昨夜剃ったくらいか。たま
んねぇな、ツルツルのアソコってのはよぉ!どうだ旦那、毛がねぇぶん余計に入ってん
のがはっきり見えるだろうが!いつもは女房に又開かせてじっくり拝んでなめ回してるんだろう!?」
「いや…そんな…あっ…こと…そんなことありま…あっ…せ…ん」
「ほら見な、坊主共!赤ん坊みてぇにツルツルだろう。そっちの嬢ちゃんと同じだなぁ!
でもよ、アソコは赤ん坊と違ってチンチンくわえこんでるひぃひぃ言ってるんだぁ。厭らしいなぁ、お前らの母ちゃん」
「ああ…止めて下さい〜。見ないで…ああ…ん…、見ないで…。」
895名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 22:53:38 ID:aKfJCVu4
「奥さん、感じてんだろ?遠慮無くよがっていいんだぜ!」
「違いま…す…んっ…感じて…感じてなんか…ん…あ…」
「ほぉう…?んじゃ」
「ああっ!」
「へっへへ、突き上げるのを止めたら自分から腰を押しつけてきたじゃねぇか!悲しい
よなぁ、一度男の味を知って、『イク』ことを覚えちまった身体ってのは。口じゃ嫌が
って見せても身体は正直だぁ。なぁ?奥さん。はっははっは」
「うう…そんなこと…自分からなんて…そんな…」

「けっ、羨ましいぜ、こんないい女を独り占めかよ旦那。なぁ、奥さん。今まで何人と
やってんだよ?これだけ好きものなんだ、一人二人じゃあるめぇ」
「そ…ああ…そんなこと…あり…あふっ…ありま…せん!」
「お?いよいよ本格的によがり始めたな。喘ぐ声が変わってきたぜ」
「ん…んぁ…そんなこと…有りません…んふぅ…」
「ほら、今まで何人とやったんだ、おらっ!」
「あはぁっ!…しゅ…主人だけです…ん〜〜〜っ!」

「ほ〜ぅ、亭主だけかよ。そんじゃ、相当ねっちりみっちり仕込まれたんだなぁ。亭主
の方はどうなんだ?女房しか知らねぇのか?初めて同士でここまで仕込んだのかい?、勉強熱心だな、へっへっへ」
896名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 22:54:22 ID:aKfJCVu4
「兄貴ぃ、亭主の方、こんなにギチギチですぜ。痛くてたまんねぇんじゃねぇかな」
「ほう、こりゃまた立派そうな。おい、楽にしてやんな」
「へい!おっと、暴れるなよ旦那。楽にしてやるから…うゎっ、でけぇ!」
「ほ〜〜〜ぉ…こりゃまた…。コレと比べられちゃぁ、奥さん、俺のチ○ポじゃ満足出来ねぇかぁ」
「うぅ…んん…んはっ…そんな…」
「あれだけ立派なもんにやられて、よく奥さんのマ○コが壊れずにこれだけの締まりを
保ってるもんだぁ。あれだけカリが太けりゃ、えぐられまくってさぞかしキモチイイだろ?」
「あ…んん〜。あっ…ああん…」
897名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 22:55:10 ID:aKfJCVu4
「ひっひひ、いよいよ押さえが効かずに感じ始めたな。あ〜、他にも色々やりてぇ体位
があったんだが…特にバックから、この白くて丸くて綺麗な尻を派手に突きたかったん
だがよ…もうもたねぇや…。ほら、仰向けになりな!」
「きゃ…っ!な…なにを…?ああっ!」
「こうやってな…奥さんの足を俺の肩にかけてな…上から…突き下ろす!」
「ひぃあぁぁぁ〜っ!あっあ〜〜っ!!」
「どうだぃ?深いだろ!?奥まで突いてんだろ?」
「ああ…ああっ…届いてる…奥まで届いてる!」
「フィニッシュだ!たっぷり出してやるからな!!」
「い、いやっ!膣(なか)には…膣には出さないぇ!お願いです!それだけは、それだけはぁ!」

「ほら、いっちまいな!旦那の見てる前で。ガキ共の見てる前で。他の男に犯られて悶えていっちまうところを見せてやりな!」
「あ、いや、いや…見ないで…見な…いであっ…貴方…ああっ!見ないで、みんな…」
「遠慮しないでいっちまいなよ!我慢してちゃ身体に毒だぜ。こみ上げてくるもんを素直に受け入れようぜ!」
「あ…ああっ…ああん…。ご…ごめん…あぅ…な…さい…貴方…んっ…んんっ!イっち
ゃう…イっちゃう…あ〜っ!イっちゃう!!許して…許して貴方…あ、ああっ!あん、
ああん、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ。イクっ!イっちゃう!!許して…許し
て下さい貴方…ああっ!ああっ!!」
「へ、へへっ、どうやら…おっ!…観念…した…よう…だな…。うっ、もうダメだ!出
る!出る!!出る!!!出すぞ〜〜〜〜〜っ!!!」
「いや、いや、ダメ…膣には…膣には…。ああっ、来る!来る!!来ちゃうっ!!!イ
っちゃう!イっちゃうぅっ!イク!許して…許して貴方…許してみんな…」
「おっおっおっおっおっ…おあ〜〜〜っ!!!!!」
「いや!いや〜〜〜っ!!ああああああああああ〜〜〜〜〜っ!!!」
898名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 23:39:30 ID:HeXJeIHN
陵辱なら陵辱と(ry
899名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:25:41 ID:AqcessyA
これは何? カンダタ?
兄妹というと5のような木もするが・・・
900名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 01:40:30 ID:KxfP5RIl
じゃなくて、多分どっかで拾ってきた文章の名前を変えて貼りつけただけだと思うよ。
901名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 06:43:56 ID:kdTBCk2j
オリジナルだったのにコピペ扱いか…orz
902名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 07:11:15 ID:Gf9yflKd
つまりは、その程度のレベルってことよ。
903名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 08:52:06 ID:rxFR3kqb
>>900
良かったですよ〜。パイパンのフローラを想像するだけで…(;´Д`)ハァハァ。
台詞だけでちゃんと場面がイメージとして浮かんでくるし。
書き手のイメージとは違うイメージだったかも知れないけど。

しかし、ほんとここはケチ付けるだけの住人が多いなぁ。
904名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 09:50:33 ID:Gf9yflKd
いや、だって、
こんな投稿ルールも守らない上、エロゲー台詞にアレンジ加えた程度の作品にいちいちGJしてたら、
ちゃんとルール守って書き込んでくれる職人さん、
悩みに悩んで地の文も書いて良作仕上げて書き込んでくれる職人さんに、申し訳ないもの。
ちゃんと格差つけないと。
905名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 11:25:32 ID:rxFR3kqb
また読み手最優先のルールですか…。
どうしても自分たちの立場が上じゃないと嫌なんだなぁ。
書き方だってスタイルの一つじゃないの。
906名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 13:18:31 ID:07YXXYIJ
とりあえずお茶でも飲んで落ち着け

∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
907名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 15:06:27 ID:KxfP5RIl
>901
オリジナルでしたか、それは失礼。

個人的には(ここのルールは別として)下手でも、上手くても、陵辱でも、百合でも、獣姦でも、それこそ801でもOK。
ただ、書き手がドラクエが好きなんだなと感じられない作品はアホらしくて読む気がおきません。

フローラって単語以外にドラクエを感じさせるトコロがまるでないのが痛いですね。
原作プレイしてなくても書ける文章でしょう。だから、コピペかと思いました。
908名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 15:16:20 ID:KxfP5RIl
>881
アルスを想いながらも気持ちよさに流されてくマリベルとても、良かったですよ。アイラの優しいけどチョイSな感じもいいですね。
キーファに似てるという辺りは確かにそうかもと思わされました。

続くようならアイラがマリベルに手を出す経緯なんかも書いてもらえると嬉しいですね。
ともかくGJです。
909名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 17:54:51 ID:syaN4aXB
>>907
俺はむしろ、「なんの話だろう」と思ってたところへ「フローラ」って単語が出たときに、
一気に主人公や子供達の顔、場面が思い浮かんで来た。
読み手のイメージ力によって変わるってのは面白いと思う。

でもお話しはありきたりだよ(笑)。
910名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 02:20:12 ID:PwV8drHu
現在Vの主人公&ビアンカを書いてみてますが…
なかなか投下する勇気がでませn orz
911名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 03:34:00 ID:6L46l2pN
荒らしたいやつ少数がID変えて文句つけてるだけだから
そんなに過剰反応しなくてもいいと思う

「ケチつける住人多すぎ!」って注意するやつも荒らしになっちゃうぞ
912名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 04:40:15 ID:W7+0yf1Q
まっとうな意見を書いたのにただの荒らしだと思われると非常に困るのだが。
913名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 01:09:28 ID:SK8j0Pex
意見したいときは、語尾に
よね(´・ω・`)
を付ければいいんじゃね?

例:全然ドラクエっぽくないよね(´・ω・`)
914名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 01:36:54 ID:aqw+NNnj
最初に作者さんをねぎらう言葉をちょっと書けば荒らしかどうか見分けが
付くのではないでしょうか?
乙です。とか…
915名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 02:02:51 ID:P5FNBdca
なんかレベル省みずにひたすらマンセーを欲しがってる人がいるようだからひとつ提案。

○○な作品が上がってきても、保育園児がはじめて描いた絵を褒めるような気持ちで
「乙」とひとこと書き込めばいいんだよ。
これでその場は丸く収まる。すべて。

てなわけで、>>893さん乙でした!
916名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 08:28:58 ID:0lRP6OvZ
別に893氏は誉めてくれとは書いてないと思うけど。
917名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 09:17:28 ID:lSsgiSHT
つーか、どのシリーズかも書かずいきなり濡れ場でタイトルやコテもなしだからさ、
ドラクエへの、というか自分の作品へのラヴ分が不足と感じられる
918名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 10:07:51 ID:0lRP6OvZ
過去スレにやっぱり台詞だけのロザリー物があって、
コテもタイトルも無かったけど、あれは叩かれてなかったなぁ。
919名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 16:36:01 ID:/Gkgrov8
じゃあ今から叩くから、スレ番レス番教えて。
920名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 22:55:43 ID:mCSQQRnU
>>917
コテやタイトルはともかく
いきなり《1》のしょっぱなから濡れ場になるんじゃなくって、せめて状況説明はしてほしかったね。>最近の2作
前者だったら「主人公一行が宿を取った」
後者なら「お城に賊が侵入した」 様子を書いてくれると印象がかなり違うと思うよ。
921910:2006/06/08(木) 03:04:42 ID:CkRpEDep
Xの主人公&ビアンカ。勇気を出して投下してみます。
ノーマル?だけど不倫なので。
エロまでの前置き長いですけどお許しを。
922910:2006/06/08(木) 03:08:27 ID:CkRpEDep
山奥の村。

数年前アルカパより、父と共に移り住んだビアンカの家にかつての幼馴染リュカが
子供を連れて尋ねてきたのは3日前のことだった。朝の習慣だった母の墓参りをすませ
家についたとき、彼女はおもわず父の言葉に我が耳を疑ったものだった。
もうリュカとは何年も会っていなかった。数年前、まだ10代だった彼女を、成長した
彼がひさしぶりに訪ね、共に指輪を探す冒険をして以来のことだ。

山奥にある村にはめったに人は来ない。道があまりよくない上になにせ天候が
かわりやすい。リュカたちも強い嵐のせいで足止めをくらってしまい、しばし
ビアンカたちの家に滞在することになったのだ。
リュカにはフローラとの間にすでに2人のふたごの兄妹の子供がいたが、一行に
フローラの姿はなかった。
彼らが赤ん坊のときに離れてしまい、まだ会ったことも無いのだという。

ビアンカは双子の兄妹たちに随分と気に入られていた。暇さえあれば、ふたりは
ビアンカのところへ行き、おしゃべりをしたり遊んだり、眠る時まで一緒でほとんど
べったり。しまいにはふたりでビアンカを取り合う始末だ。母親を知らぬ彼らにとって、
彼女の存在は随分と大きいものだったようだ。
そんなビアンカを時々熱っぽい眼差しでリュカは見つめていた。
ビアンカはそれに気付いてはいたが、きっとフローラのことを思っているのだろうと考えていた。
だが、あの深くかなしみを帯びた彼の瞳に見つめられると、彼女の胸はしらずのうちに高鳴っていた。
そして彼女自身にとって、ふしぎとそれが快感でもあったのだ。
923910:2006/06/08(木) 03:10:21 ID:CkRpEDep
「明日の朝に山を降りるよ」
ビアンカはふとわれにかえった。
「・・・ええ、そうね。もう道も落ち着いてるはずだわ」
心の中を読み取られないよう、落ち着いた声で微笑み返す。
「ほんとに世話になったな。特に・・・・子供たちが。ありがとうビアンカ」
リュカは苦笑いをこぼした。
子供たちがべったりだったせいで、ビアンカはリュカとゆっくり話す暇もなかった。
それもそれでいいと思っていた。もう自分とは全く別の道を彼は歩んでいるのだ。
もっと深く険しい道を。
「あいつら、ビアンカにお母さんになってほしいんだってさ。ボクのとこに懇願しにきたよ」
「だっ・・・ダメよそんなの!フローラさんが」
「もちろん、キツく叱ってやったよ。フローラを救い出すのは僕らの大切な使命なんだ。
あの子たちも心ではそれをわかってる。でも時々、ワガママ言いたくなるもんなんだよな」
リュカのほほが少しゆるんだ。
彼女の自家製のワインが入っているからか、こころなしかあの悲しみをたたえた深い目がすこしうるんでもいた。
「ふふっ・・リュカったら。もうすっかりオトウサンになってるのね。昔はニンジンも食べられない
オコサマだったくせにさ」
「そうだな・・・いきなり成長した我が子に出会った時には、自分に父親なんか務まらないんじゃないかって思ってたけど。
子供に親にしてもらうんだなぁって」
「うんうん」
「きっとフローラもそうなるんだろうな」
「そうね」
「・・・・・」
924910:2006/06/08(木) 03:12:03 ID:CkRpEDep
しばしの沈黙。

リュカはまたじっとビアンカを見つめてきた。
(きっと、フローラさんのこと思ってるんだわ・・・)
最愛の妻を奪われた悲しみというのはどういうものなのだろう。彼女には計り知れない。
だが、彼の悲しみをたたえた瞳に見つめられると、どうにかして自分の手でその悲しみを
癒してあげたいという思いがこみあげてくる。
(でも・・・私の手では癒してあげられない)
彼女はその思いをふりきった。もう彼とは違う世界に自分はいるのだ。
「リュカ・・・もう、お休みなさいな」
沈黙を破ってやさしく彼女は言った。
「そうだな・・・ありがとう。ビアンカ。話ができてよかったよ」

ランプを手に取り、リュカの寝室までついてゆく。
「明日ボクらは早いうちに出るけど、キミはゆっくりお休みよ」
寝台に腰掛け、リュカは皮のベルトをゆるめる。ビアンカはランプを寝台の横のテーブルに置いた。
「ふふ、山の人間に朝早いのは慣れっこよ?お気遣いありがと」
ビアンカはすぐに立ち去れずにいた。
リュカはかまわず上着を脱ぎ、眠る体制を整えている。
「リュカ・・・・」
「?」
「フローラさんのことを思うと、つらいだろうけど・・・がんばってね」
「・・・ありがとう。ビアンカ」
リュカはまたあの熱い視線をなげかけてきた。
(ああっ。ダメだわ・・・)
925910:2006/06/08(木) 03:13:26 ID:CkRpEDep
「フローラって・・・」
「何?」
「フローラって呼んでみて」
自分がフローラの代わりになるなどとは思ってはいない。でもどうにかして癒してあげたい。
リュカを癒せるのはフローラだけ。思うと知らずとそう言っていた。
しばらくして、リュカはビアンカを見つめつぶやいた。
「フロー・・・ラ・・」
「ええ。あなた・・・」
「フローラ」
またリュカが呼んだ。こんなふうに、呼ばれている。愛情を込めた響きで。
愛する人に自分の名を呼ばれたらどんなに幸せなのだろうか。

たまらず彼女は、リュカの唇に自分のそれを重ね合わせていた。

熱い瞳とは対照的な冷たい唇だった。・・・自分が舞い上がって熱くなってしまっているせい?
ゆっくりとはなれる。
「あなた、おやすみなさい」
おやすみのキス。愛妻からの。
ビアンカはくるりと背をむけ、部屋を出ようとした。が、何かが彼女を捕らえ、片足が宙を蹴った。
気がつくとリュカの両腕が後ろから彼女の肩を捉えていた。息がかるく弾んでいる。
「・・・ダメよ。これ以上は」
リュカのカラダが触れている部分がとても熱く感じる。胸が高鳴る。この動悸を悟られてはダメ。
しかしそう思えば思うほどにどんどん動悸ははげしくなる。
「フローラ」
まだ彼は幻想のなかにいる。
「もういちどだけキスしてくれないか?」
926910:2006/06/08(木) 03:15:02 ID:CkRpEDep
今日のトコはこのへんまでで・・・
やっぱ前置きが長すぎますね、スミマセンorz
927名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 07:54:50 ID:0nE9giMj
俺は周りの情景が浮かぶほど燃えるから
前置きが長いの歓迎です

ただただヤルだけだと、DQの意味が薄れると思うし
928名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 12:32:26 ID:KlLwWTOU
ROMってたら聞き捨てならない発言があったので作者として登場。
>920
もしかして前者というのはDQ3の俺の作品か?
因みに宿を取るシーンなら名前のスレ番の前のスレにちゃんと書いてあるが…。
非難する前にスレをちゃんと嫁。カンチガイ君は格好悪いぞ。
(該当スレは見つけてくれ。ケータイなんで検索が面倒(W)
929名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 13:07:37 ID:NXFkhnm4
>928
最近の二作>881>893

非難する前にスレをちゃんと嫁。カンチガイ君は格好悪いぞ。
930名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 18:39:41 ID:dYDzvqUm
これだから携帯厨はいかんよ…。
私もトリップとろうかな…。
931名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 01:30:44 ID:oObrmEi0
グッジョブです!
ビアンカの切なさがひしひしと伝わってきます!
続き楽しみにしてます
932910:2006/06/09(金) 02:23:42 ID:ndOVSnk2
つづきいきますね。
933910:2006/06/09(金) 02:25:28 ID:ndOVSnk2
「もう一度だけ・・・ね?」
彼女はおちついたやさしい年上の女性の表情を繕ってから振り向いた。
こんどはリュカの両ほほをやさしく包みこんでキス。
だが、そのやわらかな「おやすみの」口づけを押し破るようにリュカは
両腕で腰を強く抱きしめてきた。
(ダメ・・・)
そう思いつつも彼女は思わずリュカの歯を割って舌を差し入れてしまった。
ワインの香りの混ざった甘い息。それとともに彼の舌が彼女のそれに
まとわりついてくる。とろけそうな感覚。でも好きな男との初めての口付けは・・・
その男の妻の代わりとして。
「はぁっ・・・」
長い口付けのあと、ようやく唇をはなしたころにはすっかり彼女は彼女自身の表情に
戻ってしまっていた。
せつないよ。リュカ。こんなに好きなのに。
リュカはあいかわらず彼女を強く抱きしめたままだった。
「ビアンカ」
(えっ?)
自分の名前をよばれて耳を疑った。
(もう、戻ってしまったのね・・・)
そう、彼は彼女にお礼を言ってもう腕を開放してしまうだろう。
だがいつまでたってもリュカの両腕ははなれず、それどころかますます
彼女を強く抱きしめ始めた。
「ダメ・・・ダメよリュカ」
そう口で言ってもカラダは言うことをきかなかった。いや、心では求めている。彼を。どうすべきなの。
リュカの手はやさしくビアンカの背をなで始めた。
934910:2006/06/09(金) 02:27:05 ID:ndOVSnk2
たったそれだけで。彼女の背中には電撃のような快感がほとばしる。
好きな男に触れられるということがこんなにもすごい感覚だなんて。
もう彼女は逃げられなかった。硬く腰を抱いていた彼の右手はゆっくりとやさしく、
彼女のほほにふれた。いつもは重い武器を握り締めている硬く大きい手のひら。
見つめあったまま。指先が唇にふれる。
「あぁ・・・」
おもわず。と息が漏れた。
「きみは・・・ビアンカだ」
リュカはそのままいとおしげにビアンカの唇をなぞる。
リュカの声に、瞳に、愛撫に、もうビアンカは捕らえられて動けなくなっていた。
もう20をいくつもすぎた大人の女なのに。年下の幼馴染に自分がこんなふうにされてしまうなんて。
「リュカ・・・ダメ・・・」
「ビアンカお願いだ。キミが欲しい」
彼の下半身が硬くなっているのをビアンカは感じていた。
もうリュカを止められないのかしら。そう、私自身も。もうとめられないんだわ。
彼女自身も腰のあたりが熱くなり湿ってきているのを感じていた。
935910:2006/06/09(金) 02:29:07 ID:ndOVSnk2
「・・・リュカ」
オーケーの言葉を言うかわりに、彼女は吐息混じりに熱く短く、彼の名を呼ぶ。
こんどは彼の方からキス。さっきとまけないくらい激しい。唇をかさねるやいなや、
むしゃぶりつくように舌を絡め、唇をむさぼるように合わせる。激しいくせにやわらかい。
互いの熱い息が漏れる音と「ちゅ、くちゅ」と湿った音とが、広くはない部屋に響く。
唇を合わせたまま彼はビアンカの上着をすべらせてゆく。首筋からゆっくりと手を這わせる。
これから起こることに戸惑いつつも彼女は自分がこのときをずっと望んでいたことを悟る。
(私・・・こんなにもリュカが好きだったんだわ)
彼はその熱い視線とは裏腹に、ゆっくりといとおしげにビアンカを愛撫しつづけていたが、
そこからビアンカの服をなかなか脱がせようとはしない。
(とまどっているの?)
そう、彼女以上にリュカは戸惑っていたのだった。
「リュカ、全てを忘れて。わたしは大丈夫・・・」
言うとビアンカは自ら衣服を脱いで下着姿になった。
リュカはまぶしげに彼女のさらけだした白い肢体をみつめ、ゴクリと唾を飲み込む。
視線を受けてビアンカは快感の入り混じった恥ずかしさを感じていた。
「ビアンカ・・・ダメだ。ボクはこのまま君をめちゃくちゃにしてしまいそうだ」
「・・・いいわ。好きにして」
936910:2006/06/09(金) 02:32:50 ID:ndOVSnk2
>>931
どうもです。がんばります

きょうはこの辺で。
一応最後までは書いたのですが・・・
もうちょっと手直ししてまた続き投下しますね。
んでは。
937名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 12:13:46 ID:La9Ono+7
ROMってたら聞き捨てならない発言があったので作者として登場。
>920
もしかして前者というのはDQ3の俺の作品か? 因みに宿を取るシーンなら名前のスレ番の前のスレにちゃんと書いてあるが…。
非難する前にスレをちゃんと嫁。カンチガイ君は格好悪いぞ。 (該当スレは見つけてくれ。ケータイなんで検索が面倒(W)



938名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 12:16:04 ID:La9Ono+7
ROMってたら聞き捨てならない発言があったので作者として登場。
>920
もしかして前者というのはDQ3の俺の作品か? 因みに宿を取るシーンなら名前のスレ番の前のスレにちゃんと書いてあるが…。
非難する前にスレをちゃんと嫁。カンチガイ君は格好悪いぞ。 (該当スレは見つけてくれ。ケータイなんで検索が面倒(W)
939名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 12:33:20 ID:8A0ze/+5
まああれだ、IDあぼーんて便利だな。
940sage:2006/06/09(金) 15:43:10 ID:2f+VHV0z
>>531
超遅レスだけど、2作品ともすっごく良かったです。
心理描写が丁寧だから、話に入り込めたよ。ほんのり恋愛を漂わす終わり方もGood。
あなたの受け答えを見ていて、私が好きな職人さんではないかと思ったよ。
某所で、短編で構成された連載モノを見事書き上げた経験はないですか?

>>910
切なさが伝わっていいね。これからの展開にも期待!
941名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 15:44:17 ID:2f+VHV0z
住人の皆様、あげちゃって、ごめんなさい
942名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 16:36:17 ID:hHkdLyE2
ageたならばエロエロなネタを投下するのがここのLRだ
943名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 17:40:01 ID:La9Ono+7
ROMってたら聞き捨てならない発言があったので作者として登場。
>920
もしかして前者というのはDQ3の俺の作品か? 因みに宿を取るシーンなら名前のスレ番の前のスレにちゃんと書いてあるが…。
非難する前にスレをちゃんと嫁。カンチガイ君は格好悪いぞ。 (該当スレは見つけてくれ。ケータイなんで検索が面倒(W)
944名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 17:57:22 ID:jS5knSDx
943 名前:レス乞食[] 投稿日:2006/06/09(金) 17:40:01 ID:La9Ono+7
ROMってたら聞き捨てならない発言があったので作者として登場。
>920
もしかして前者というのはDQ3の俺の作品か? 因みに宿を取るシーンなら名前のスレ番の前のスレにちゃんと書いてあるが…。
非難する前にスレをちゃんと嫁。カンチガイ君は格好悪いぞ。 (該当スレは見つけてくれ。ケータイなんで検索が面倒(W)
945910:2006/06/10(土) 02:04:47 ID:KmR4DOpL
つづき投下です。結構長いかも
946910:2006/06/10(土) 02:05:51 ID:KmR4DOpL
彼女が言うがはやいかリュカは突如、彼女の片方の乳房を強くつかんだ。
「ひぁっ!」
驚く彼女の声が届いてるのかどうか、リュカはむさぼる様にビアンカの体を激しく
愛撫しはじめた。下着の上からわしづかみにして彼女のやわらかな乳房の感触を楽む。
「あぁ・・・あ・・」
彼女の喉から漏れる吐息がいっそうリュカを興奮させる。
ツンと下着を押し上げている突起に指先が触れるとそのあえぎ声はいっそう高いトーンになった。
「あぁん!」
「いい声だ・・・ビアンカ。もっと、もっと聞かせてくれ」
リュカはなかば強引にビアンカを自らのひざの上に座らせる。ドキッとした。なんて広い胸。
そして・・・彼の固くなったものがお尻をおしあげるのを感じた。
もどかしげに下着をはずすと後ろから手をまわして両方の乳房をもみしだき、
乳首をつまみあげるようにしてもてあそぶ。
「あぁ・・・あはん・・・あぁ・・!」
彼女は首をリュカの胸にもたれかけたままあえぐ。とろける。
どうしようもないくらいに気持ちがいい。リュカにカオを見られていないから余計に乱れてしまう。
「キモチ・・・いいんだね?」
「ん・・・」
恥ずかしさでまともに言葉がでない。彼女はコクっとうなづく。
947910:2006/06/10(土) 02:08:06 ID:KmR4DOpL
「ビアンカ・・・かわいいよ」
リュカはいうと彼女の束ねた金髪の間から首筋に吸い付く。
「はぅっ」
同時に片方の手が彼女の腹の上をすべるようにして降り、彼女の茂みをとらえた。
そのままするりと割れ目へとすべりこむ。
「あん・・・」
リュカの指が彼女の割れ目の上を行ったりきたりする。
彼女の愛液はとめどなくあふれ、すでにリュカのひざにまで達していた。
「はぁ・・・んっ」
まだ彼女の理性が声を抑えていた。
この屋敷のほかの部屋には彼女の父親も休んでいるのだ。声を聴かれては。
しかしそんな心配をよそにリュカの指の動きはいっそう淫らになる。
「こんなにも濡れて・・・すごいよ、ビアンカ」
自分の名前を呼ばれるたび、ゾクゾクとした快感が突き抜ける。
彼の指がするりと芽の部分をかすめた。
「ひぁっ!!」
電撃のような快感に彼女はのけぞる。
「ココがいいんだね?」
愛液でぬるぬるになったその芽を、リュカは小さい円をなぞるように愛撫しはじめた。
「あぁ!あん!だめ・・・そこは・・・!」
「もうすこし、足をひろげてごらん」
戸惑いながらも言われるがまま、彼女は両足をゆっくりと広げる。
濡れた割れ目がひろがり「くちゅ」と小さな音をたてた。
リュカのもう一本の指が、割れ目の中へと入ってくる。ゆっくりと。しずかに。
948910:2006/06/10(土) 02:10:32 ID:KmR4DOpL
「はァぁぁ・・・ん・・・」
ぼんやりとした意識の中でふと思う。こんなにも若い体なのに、どうしてこんなに上手なの・・・?
彼女自身、男と体をあわせるのは初めてではない。
こんな田舎の町で彼女のように若く美しい女性はそうはいない。まだ宿屋をやっていた頃
何度か客の男に口説かれ、そういうことになったこともある。
一方でリュカにしてみても、あの魅力的な瞳とたくましい体つきは、旅先で若い女性を
何人も虜にし、言い寄られることも少なくなかったろうとビアンカは思う。
と、同時にふっと現在捕らわれの身である彼の妻の美しいあの女性の姿が脳裏をかすめた。
(彼女は結婚後毎晩リュカとこうして・・・)
そんな彼女の思いをよそにリュカの指はたくみに彼女の芽と中をゆっくりと淫らな動きでもてあそぶ。
あくまでもゆっくり。静かに。
もう、とめどなく愛液があふれ、彼女の尻と彼のひざの間はひどく濡れていた。
「・・・すごく、感じてるんだね?」
彼のものが濡れた服の下からいっそうおしりを突き上げてくるのを感じる。
それを感じるとなお、彼女は快感へとのぼりつめてゆく。
「すごいわ・・・こんな・・・あ・・リュカ、もうだめ・・・」
「このまま・・・イってもいいんだよ?」
言いながらリュカは指の動きを少し強くした。
ほほを紅潮させ、リュカの胸にもたれかかったたまま、彼女はせまりくるその快感の波に身をゆだねた。
「あぁ・・・い・・・い・・・くぅ・・・・!!」
949910:2006/06/10(土) 02:14:10 ID:KmR4DOpL
軽くカン高い声をあげ、彼女は上り詰めた。まだ彼女のなかにあったリュカの指を、
びくんびくんと締め付ける。いとおしげに。
その波がまだ去らぬうちに、リュカはビアンカを抱き上げ、ゆっくりとベッドへ横たわらせる。
ぼんやりとしながら彼女はまた思う。女をなんてしなやかに扱うのだろうと。
いつのまにかリュカは下着を解き、全裸になっていた。
まだ十代の若い体つきにビアンカはうっとりとし、一方で自分がつりあわないくらいに若くない体
なのではと恥ずかしくなる。
「すてきだったよ、ビアンカ」
その心配を取り払うかのようにリュカが言う。
「リュカ・・・ありがと・・・。なんだかすごく恥ずかしくって・・・」
「ボクだって、カオから火が出そうなくらい恥ずかしいよ。でも・・・」
「・・・?」
「それ以上にビアンカの虜になってしまってるんだ」
そう言うと、また唇をかさね、互いにむさぼり合うように舌をからめる。
その声は静かに語るような口調なのに、彼の心のうちが熱く燃えているのをビアンカは感じる。
すかさず、リュカの硬くなったものが彼女の中へとゆっくり入ってきた。
「あぁ・・・あ・・・入ってくる・・・」
それが奥へと達すると彼はゆっくりと動き始める。
「あん・・・すごい・・・」
思いのほかリュカのものが大きく硬いのでほどなくビアンカはそのゆっくりした動きに
耐えられなくなり、思わず自分から腰を持ち上げて奥へと誘導してしまうのだった。
950910:2006/06/10(土) 02:18:36 ID:KmR4DOpL
もうちょい続きます。
いっぺんに投下できなくてスミマセン
951名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 09:03:21 ID:Mjr4ATkb
(・∀・)イイヨイイヨー
朝勃ち収まったと思ったらこれか(*´Д`)σ)゚ -゚)
952名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 23:57:03 ID:vs5L/qrj
たまりません!
つづきまってます!
953名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 17:52:53 ID:9Kzkbgyq
年増ビアンカ萌え!
954910:2006/06/12(月) 01:56:48 ID:wLNuCrA4
「あぁ・・・だめだよビアンカ・・・」
リュカの方も耐え切れなくなり、おもわず腰の動きが早くなる。
「あっ・・・あっ・・・あ!・・・あ!・・・」
その動きにあわせ、ビアンカの口からリズミカルなあえぎ声が漏れる。
「あン!・・・す・・・ごいっ・・・もう・・・また・・・」
「ビアンカ・・・もう・・・いく・・・!」
リュカのものがより奥を強く突き始めた。互いに絶頂が近いのを感じる。
「あぁ!いくっ!いくっ!」
ビアンカは声を上げるとほどなく上り詰め、ぎゅうぎゅうとリュカのものを締め付けてきた。
それに耐え切れずほどなくリュカも達する。
955910:2006/06/12(月) 01:57:53 ID:wLNuCrA4
「はぁ・・・すご・・・い・・・」
まだつながったままの所から、互いの強いはげしい動悸が感じられる。
「リュカ・・・あなたの・・・熱いのが・・・流れ込んできたわ・・・」
だがリュカのものはビアンカの中でまだ大きく硬いままだった。
「ビアンカ。ごめん。君を妊娠させてしまったら・・・」
「リュカ、いいのよ」
さえぎって言う。
「私、今すごく幸せなの。だからおねがい、このままやめないで。もっと・・・して・・・?」
紺碧の瞳は少しうるんでいた。
「ビアンカ・・・」
「きて・・・」
ビアンカはリュカの腰に手をやり、再び自らの奥深くへと招きいれる。
「あぁ」
リュカの吐息。
もう2度も達したのに。まだまだ欲しい。リュカが欲しくて溜まらなかった。
もっと吐息を。もっとあえぎを。もっと・・・もっと・・・私を奪って・・・。
リュカはふたたびゆっくりと動き始めた。
今度はさっきとはちがって・・・なんという幸福感。充実感。
リュカも私を欲している。ビアンカを。互いが互いを独占している・・・
「あん、すごい、リュカ。私・・・もうどうにかなりそう」
だめ。もっと。もっとほしい。飲み干すくらいに。
耐え切れずビアンカは自ら身をよじってリュカからはなれる。
「ビアンカ・・・・?」
956910:2006/06/12(月) 01:59:19 ID:wLNuCrA4
怪訝に見つめるリュカを導き仰向けに横たえると、ビアンカはそりたつ彼自身の上にゆっくりと腰を下ろした。
また・・・ゆっくりと入ってゆく。この感覚がたまらない。
「はぁぁん・・・」
息を吐き出しながら。両手でそのたくましい胸に触れる。強い動悸が伝わってくる。
「あなたも、触って?」
リュカの手を自らの乳房へと導いた。程なく、両手がその豊かなふくらみをもみしだく。
「あぁん・・・」
リュカをつつみこんだまま長いストロークを描きながら、彼女は上下運動を始めた。
根元から先までをねっとりと、あますところなく味わうようにゆっくりと。
いつのまにか・・・束ねていた髪がリュカの手によってほどき下ろされていた。
そのやわらかなブロンドが、上下運動をするたびにリュカの胸をさらさらとかすめた。
リュカはうっとりとビアンカの姿を眺めて言う。
「ビアンカ、君はほんとうに美しい・・・。実は・・・ここへ来た時から、ずっとこうしたかった・・・」
957910:2006/06/12(月) 02:00:59 ID:wLNuCrA4
いつでも彼女をじっと見つめていた瞳がまた今も熱をおびていた。そうだったの・・・ね?
「うふふ・・・うそでも嬉しいわ」
「ウソじゃないさ。でも、こんなこと、きっと君は後悔するだろうね?」
ううん・・・後悔するのは・・・貴方の方じゃないかしら?言いかけた言葉を飲み込む。
「キミはこんなにキレイな体で・・・僕にこんなふうにするなんて本当に夢のようだ」
「ありがと・・・」
だがしかし、あの言葉は永遠に受け取ることはできない。じゅうぶんにわかっていること。
女ならだれもが欲しがる言葉。契りを結んだ相手にだけ、永遠の誓いと共に贈られた言葉。
いえ、そこまで望んではいけない。彼の妻が捕らわれの身であるのをいいことに、こんな夜を過ごしている、
それだけでも充分に・・・
もう忘れよう。今は。一時の快楽に溺れよう。
ビアンカは自らのもっとも感じる部分へと導き、腰の動きを早めてゆく。
「ん・・・ん・・・あん・・・」
そのとき、リュカの指先が乳首をやや強くつまんだ
「あんっ!!」
痛みと快感の入り混じった不思議な感覚。
「すごい・・・もっと・・・」
「痛くないのかい?」
「痛いけど・・・イイの。あ!あん!」
また強くつまむ。
「ああん!もっとぉ・・・」
「痛いのがいいんだね。こんなふうに?」
「あはん!いい!」
両乳首をつよくつままれたまま、彼女はバウンドするような動きでつよく腰を振る。
「すごいわ・・・リュカ・・・あ・・・あぁ・・・またいく・・・」
そう、今はただ快楽をむさぼるだけ。
もう何も考えず得られるだけ、得つくそう。
「あ!あ・・・いくっ・・いくぅ・・・あああんっ・・・!」
958910:2006/06/12(月) 02:02:04 ID:wLNuCrA4
三度、達すると、リュカの胸にぐったりとくずれた。
はぁはぁとまだ肩で荒い息をする彼女をうつぶせに抱きおろし、リュカはその腰を両手で持ち上げ、
四つんばいにさせ、ほどなく後ろからまた、リュカは入っていった。
それからビアンカのやわらかな尻をその両手で包み込み、わしづかみにすると、今までになく強く、
後ろから彼女をつきあげていく。
「あ!!あ!!すごい!!」
パン!パン!と音がなるほど強く。突く。
「あんっ!あんっ!いくっ!」
「また・・・!いくうっっ!!」
ビアンカはもうなんど達したか分からないくらい突き上げられながら何度も何度も上り詰めていった。
「ああ・・・ん!もうダメ・・・・!おかしく・・・なっちゃう・・・!!」
どれほど続いたのだろうか?頭が真っ白で何も考えられないほど。
やがて、荒い息まじりにリュカがようやく言葉を発した。
「あぁ・・・いくよ・・・ビアンカ・・・!」
リズムがさらに強く、早くなった。
「あぁ!ダメ!すごい!またいくっ・・・いくぅぅ!!!」
ビアンカがまたぎゅうぎゅうと締め付け始めると最後にさらに強く4,5回突き上げ、リュカは達した。
959名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 02:03:14 ID:0DKrTp1C
支援
960910:2006/06/12(月) 02:04:46 ID:wLNuCrA4
「ビアンカ・・・」
まだぼんやりと夢見心地の彼女をふっと我にかえらせる声。
夢・・・じゃない・・・。私、リュカと・・・。
「リュカ、ありがと。私のワガママきいてくれて」
「何言ってるんだよ、ワガママ言ったのはボクの・・・」
「リュカ」
「・・・?」
「フローラさんを助けるまでは二度とここへは来ないでほしいの」
「ビア・・・ンカ?」
そう、もう、夢は、おわったの。充分すぎるほどステキな夢だったじゃないの。
けれど、彼女の胸に湧き上がる悲しみは・・・
「おやすみなさい、リュカ。素敵な夜だったわ」
ビアンカはすばやく服をまとうと涙がこぼれるのを悟られぬよう、すばやく背を向け、
部屋を出ようとする。
「ビアンカ」
だめ、おねがい、引き止めないで・・・
「・・・ありがとう」
リュカ。いいえ、こちらこそ。きっと、永遠に忘れられない、素敵な夢を・・・。
彼女は無言で部屋を去った。
961910:2006/06/12(月) 02:10:06 ID:wLNuCrA4
翌朝。まだ薄暗い頃、一向はビアンカと父親のダンカンに別れを告げ、村を去った。
二人が見送るなか、双子の子供たちは無邪気に手を振る。
「ねえ、おとうさん」
村を離れ、しばらくしてから幼い娘がめずらしく神妙に語りかける。
「ビアンカさんって・・・」
「?」
「ほんとはお父さんのこと・・・ううん!なんでもない・・・です」
ほほを真っ赤にして首を振る。
そのしぐさに、リュカは彼女の母親のあの純粋無垢な面影を認める。
彼は心のうちに誰にも悟られることのない思いを抱きつつ、ひとつの決心をするのだった。
愛娘の青い髪をやさしくなでながら言う。
「お母さん・・・早く助けてあげような」
「うん!」
962910:2006/06/12(月) 02:11:22 ID:wLNuCrA4
以上、終わりです。
SSというにはなんか長すぎたかもですorz
963名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 02:15:08 ID:0DKrTp1C
リアルタイム投下きたー!
おつかれさまでした!
ビアンカせつなす
ありがとうございました GJです
964名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 09:01:08 ID:O+Z8uofB
娘のゲーム中のセリフが出てきた時、ゾクリとしたよ。
本編で本当にこういうことがあったのかもしれないと思わせるように繋げてある作りは、すごく好きだ。
GJ!
965名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 22:40:23 ID:06ra8eFH
GJ! つーか、泣いた。
966名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:40:37 ID:c8h6zypg
久方振りの投下です。
勢いのままに執筆中なので、どう転ぶかわかりません。
4です。
後の方で女性同士の絡みを書くかもしれません。苦手な方はスルーしてください。
967名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:41:23 ID:c8h6zypg
「ね、ねぇ、マーニャってば、ちょっと、ホントにする気なの?」
「あったり前じゃない。せっかくここまで来たのに何もしないで帰れないわよ。ね
え、ミネア」
「アリーナさん、怖いのでしたら先に部屋に戻られても構いませんよ?」
「むッ、……こ、怖くなんかないわっ!」
「シッ! 声が大きい!!」
「ご、ゴメン」
「で、どうするの、行くの? 行かないの?」
「私は行きます」
「私も行くっ」
「わかった。じゃあ、扉あけるわよ」

「……お、寝てる。寝てる。ふふーん、可愛らしい寝顔しちゃって。あ、ヨダレの
跡」
「姉さん、つまみ食いは禁止」
「うっ、わ、分かってるわよ。じゃあ、ミネア、アレの準備よろしく。アリーナは
私と二人ではい、コレ」
「これってロープ? ロープなんかどうするの?」
「ウププ、決まってんじゃない。逃げ出さないように彼の手足をベッドに縛り付け
るのよ。あたしは足結わえるから、アリーナは手の方ね。はい、よろしくっ」
「う、うん……」
「姉さん、香炉に火いれるわよ」
「いいわ。お願い」
「……ねぇ、何なのこの変な匂い?」
「私たちの一族に伝わる草の実を干して作ったお香です。その香りを嗅いだ人間の”
ある種”の欲求を著しく増進します」
「……ぇ」
「要するに媚薬……ってわけ。暗いときは適度な明かりにもなるし便利なのよね。
どう? ドキドキしはじめてない?」
「ドキドキって胸が? そういえば……少し」
「んふふー。それだけじゃないわよ。体がカーッとなってグチョグチョになるんだ
から。あーたまんないわ」
「……グチョグチョって?」
「そのうち分かるわ。さてと、これで終わり。アリーナそっちは結び終えた?」
「あ、う、うん」
「ミネア見てあげて」
「大丈夫みたいです。姉さん」
「そう。じゃ、そろそろ始めましょうか。ミネア、アリーナこっち来て」
「はい」
「……うん」
968名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:41:57 ID:c8h6zypg
「さてと。準備もできたし、そろそろ彼を起こしましょうか。おーい、クリフトく
ーん、オッキの時間デスよ〜。上も、下も……ウププッ」
「姉さん、下品です」
「痛いっ、なーにすんのよ、構わないじゃない。ホントの事なんだし。アノ時は私
より激しい癖に、いつも変なトコでお堅いんだから」
「ソレとコレとは別。姉さんの下ネタはムードもなにもあったもんじゃないんです」
「フンだ。笑いは人間関係のラブジュースよ! 大体、そんなだからアンタいつも
……」「そういう姉さんこそ、いつも」
「う、う〜ん」
「……ねえ二人とも。クリフトが目を覚ましかけてるみたいなんだけど……?」
『!』
「姉さん、一時休戦です」
「そのようね。この決着はまた今度よっ。にっへー……さっ、てっ、とっ。おはよ、
クリフト君。どう? ご気分のほどは?」
「……あれ? マーニャさん……ですか?」
「ゴメンねー。こんな夜中に起こしちゃったりして」
「い、いえ。……それより何かあったんですか?」
「んー特に何もないんだけど、さっきみんなで話してさ。クリフト君で遊ばせても
らおうって事になったのよ」
「はぁ……みんなで、ですか?」
「おはようございます。クリフトさん。よろしくお願いしますね」
「あ……ミネアさん」
「お、おはよ。クリフト」
「へ……姫様? って、あ、あわわ……ひ、姫様っ!? これは失礼を……て、あ、
あれ? 手が動かない。なんです……コレ?」
「えへへ〜、ごめんねークリフト君。手だけじゃなくて足もなのよ」
「はあ、あの……一体どういう事なんでしょうか?」
「んふー、言ったでしょ。クリフト君で遊ばせてもらうって。ミーネーアっ」
「はい、姉さん。……失礼しますね。クリフトさん」
「て、ちょ、わ、わわ、ミネアさん。な、何を……」
「何って見ればわかるでしょー、服脱がせてんのよ。お、着痩せするのねー、なに
げに胸厚いじゃない。立派、立派」
「素敵ですわ。クリフトさん」
「て、ちょ、わ……あははっ……や、やめ、あははは……」
「ホラホラ、アリーナ。主人なんだからアンタも見たげなさいな」
「キャ……急に押さないで……あっ……」
「ひ、姫様……わ、わわわ、申し訳ありませんっ!」
「ク、クリフト……う、うん」
「ニヒヒ、なーに謝ってんのよ? さ、下はアリーナ、アンタが脱がせてあげなさ
い」
969名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:42:39 ID:c8h6zypg
「え!?」
「い!? ちょ、っちょっとマーニャさムグッムーッ!」
「クリフトさん、お静かに。今は真夜中ですわ。大きな声を出しては隣の方に迷惑
です」
「ほら、アリーナ。ミネアが抑えてる今のウチ」
「え……でも……?」
「ここまで来ちゃったんだから、躊躇っても意味無いわよ。ささ、早くなさい。最
初からその予定だったでしょ。そっ・れっ・とっ・もっ……怖いのぉ?」
「こ、怖くなんかない!」
「む、ムーッ!」
「クリフト君。アソコ見られるくらいで君もじたばたしない。痛いことするわけな
じゃいんだから。オタオタと落ち着きのない男は嫌われるわよ。ほらほら、アリー
ナ」
「う、うん……行くわよクリフト。……せーの……えいっ!」
「へぇ……」
「まあっ……」
「……」
「……」
「ほうーっ。な、なかなかヤルじゃない。流石のマーニャさんもこれにはちょっと
吃驚したわ。良かったわねアリーナ。彼のとても大きくて」
「……」
「ちょっと、聞いてる?」
「……ん、え、あ? な、何?」
「軽くアストロンしてんじゃないわよ。彼のが大きくて良かったわねーって言って
るの」
「……う、うん。良かっ……た……?」
「大きくなったら、きっと……凄いですわよ」
「うん、凄い……ね……」
「はぁ。だめだこりゃ。ま、いきなりコレじゃあ気持ちもわかるけどね」
「ムグムグフムーッ」
「んー? 何? クリフト君なんか言いたいの? いいわよ、大きな声を出さない
ってマーニャさんと約束できるなら。できる? んーよしよしいい子ね。ミネア、
手を離してあげて」
「はい」
「ぶはっ、ちょっと、マーニャさん、ミネアさんや姫様をけしかけて、悪戯にも程
がありますよっ! なんだか知りませんけど、もう充分でしょう。服を戻して早く
この縄を解いてください」
「ふーん……だってさ、ミネア」
「はい……」
「えっ……って、ミネアさん、ちょ、な、なんで脱ぎはじめるんですか!?」
970名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:43:30 ID:c8h6zypg
「……んふ、なんででちょうねー?」
「って、マーニャさんまで!」
「クリフトさん、私たちのおっぱい……どうですか?」
「!!」
「そんなん聞くまでもないでしょー。顔も真っ赤だし、それに……ほら、これムク
ムクって、ププッ」
「……嬉しいですわ」
「う、うわぁあっ。見、見ないでください」
「にひっ。隠さない。隠さない。女にとっちゃ嬉しい事なんだから。まあ、でも、
クリフト君のメインディッシュはこっちかな、ホラッ」
「……き、きゃあっ! い、いきなり何すんのよ!」
「お、おっぱい! じ、じゃない。ひ、姫様っ!」
「お、回復したわね。何すんのよって、もちろんクリフト君に見てもらうんじゃな
い。彼のを強引に見ておいて自分は見せないなんてフェアじゃないでしょ? 大丈
夫、アンタも鍛えててスタイルはいーんだから。ほら、クリフト君、キミも目を瞑
っちゃだめ」
「そ、そうね……フェアじゃあないわね。わかったわ。……クリフト……私を見て」
「あの、姫様……」
「これは命令よ。クリフト、私の裸を見なさい」
「……は、はい」
「……あらあら、宮仕えって大変ねー。ほら、クリフト君、命令、命令」
「……」
「……」
「……ど、どう? 変じゃない?」
「は、はい。その……とても綺麗です」
「う、うん……ありがと」
「うふん、上出来、上出来。さてと……ってミネア!?」
「なんでしょう? 姉さん」
「なんでしょう? 姉さん。じゃないでしょ。なにどさくさに紛れてフェラしよう
としてんのよ? 今日はアリーナがいるからちゃんと順番守るって決めてたでしょ」
「あ……そうでした。ゴメンなさいアリーナさん」
「う、うん……」
「ふんとにもー。始まるとすぐこれなんだから……ごめんねークリフトくん段取り
わるくて」
「い、いえ……というか、その……」
「で、どこがいい?」
「は? どこ……? どこと言いますと?」
「体の場所を答えてくれればいいわよ。口? それとも胸? お尻? いきなりア
ソコいっちゃう?」
「あの、なんの事だかわからないんですが……」
「にひー。分かってる癖にィ。それとも案外本気で分かってないのかな? いいわ、
いいわ。いいからどこでも言ってご覧なさいな」
「クリフトさんのご随意のままに……ささ」
971名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:45:54 ID:c8h6zypg
>967-970
次は次スレにて……ですかね。
割と変則ですが、気長にお付き合いください。
972名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 08:38:48 ID:MrdnKpNC
こういう劇場型のSSでいいのならいくらでも書けるんだけどねえ。
はあ。
973名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 15:53:45 ID:c8h6zypg
>972
ふむ。では、科白だけ書いた後で地の文を書いてみてはどうですか?
974名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 20:42:11 ID:KDvOgzIC
>967-970
そのまんまラジオドラマみたいで面白かったよー。
このあとキャラは増えないのかな?
せっかくだから女勇者もいれて女性陣全員に
かまわれるクリフトが見たかった。
975名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 00:56:32 ID:+wFbRCw7
せっかくだから女勇者を入れて女性陣4人でのレズプレイを妄想した。
しかし俺はSSうpしない。
976名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 05:05:59 ID:KKVLPSP3
>974
どもです。
キャラ名表記無しの上に科白のみで4人もいるんで、現時点でも割とアップアップですがやってみますか。
デフォルトネームってありましたっけ?
977名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 07:31:03 ID:Am9scdxa
男勇者はソロ、女勇者はソフィアだった希ガス
978名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 15:06:01 ID:KKVLPSP3
どもです。
979名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 23:34:09 ID:DvwM5oCJ
>>967-970
ぐっじょぶ! クリアリ・・・いや、これはむしろアリクリですか?(クリフト、後にみんなのおもちゃになりそうだが・・・)
クリアリは好物なんで次スレが楽しみです。
980名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 09:27:54 ID:nBCC+XLm
ここ次スレって何番だっけ?
いずれにしてももうギリギリだが・・・
981名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:32:21 ID:dR1DNg5x
「え……え……と、言われましても……あ、あの……姫様……?」
「う、うん。……ね、ねえ、マーニャ、ミネア。クリフト困ってるじゃない……?」
「そぉねえ。彼、優柔不断だものね。……じゃあ、代わりにあんたが選んであげな
さいな」
「え!? わ、私が?」
「当然じゃない。自分で言い出したんだから。そうそう、忠実なクリフト君の事だ
からよもや姫様の決めたことに逆らったりしないわよねえ?」
「……う、は、はい。それはもちろんですが……その」
「しないわよね?」
「は、はいっ!」
「ほら、クリフトくんも異存ないそうだし」
「う……わ、分かったわ。……じゃあ、口で」
「まあ、騎士に授ける姫様直々のご褒美ですわね」
「ヒューッ。じゃあ、アリーナ。ぶちゅっとやったんさい」
「わ、私がするの!?」
「さっきから私が、私が言わない。あっそ、したくないのー? ま、いいわ。んじ
ゃ、ミネア」
「はい。それでは失礼して。クリフトさん、瞳は閉じていただけますか?」
「は、は、あの……その……」
「安心なさって。唇と唇が触れ合うだけの事です」
「待ってください。そ、それは……キ、キ」
「それを口にするのは野暮というものですわ。さぁ……」
「……う……あ……」
「ま、待って! やる! 私がやるわ」
「ひ、姫様……?」
「ふふっ、だって。譲ってあげてミネア」
「はい、姉さん」
「姫様……」
「その……クリフト、初めて?」
「は?」
「だ、だから、キスよ。キス。誰かとしたことあんの?」
「い、いえ。一度も」
「そ、そう。じゃあ、一緒ね。いくわよ、目ぇつぶって!」
「は、はい……って、ちょっと待っムッムーッ」
「……」

「初々しいわねぇ。まあ、もうすこしムードがあっても良さそうなものだけど」
「姉さん……私たちも……」
「あらあら、そんなに舌を突き出したりしていやらしいわねミネア……んっ」
「……んちゅ、んっ……姉さん……ん、んんっ」
982名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:33:02 ID:dR1DNg5x
「んふっ…………んんっ……ぷは、上手くなったわね、ミネア。もう私が相手しな
くてもいいんじゃない?」
「ね、姉さんにはまだまだ敵いません。あの……ですからもっといろいろ……んん
っ……んふぁ……あふ……あはぁっ」
「嬉しいこと言ってくれるわね。安心して、まだまだずーっと可愛がってあげるわ。
世界でたった一人の妹のためだものね。でも、今日は……」
「ええ。お膳立てしても優しいキスしかできない不器用なお二人に教えてさしあげ
ないと」
「気持ちいいことを……たっぷりと、ね」

「んっ……ん……きゃっ!」
「うわあっ!」
「ちょっと、いきなり何するの!」
「何するんですか!」
「何するんですかじゃないわよ。二人だけでずーっと夢中で、ちゅっちゅ、ちゅっ
ちゅしちゃって。先に進まないでしょ。ねえ、ミネア」
「その通りです」
「だ、だからって、いきなり! いきなり、私のあんなトコロをその……」
「そうですよ。僕のその……あんなトコロを……」
「あんなトコロを何?」
「な、撫でられたら……」
「撫でられたら、どうなるっていうの?」
「その……そ、そう! ビックリするじゃない!」
「そうです! び、ビックリします。しました!」
「んふー、ソレだけじゃないでしょ。ほら、アリーナ。貴方のアソコに触れた私の
指先のコレ、なんだか分かる?」
「うっ……」
「クリフトくんにも見てもらうわね。ホラ、分かる? 指先が湿ってるでしょ」
「やっ、やめてー!」
「コレはね。アリーナの体がエッチな事を感じて喜んじゃってた証なの」
「クリフトさんとの情熱的なキッスでですわ……」
「ひ、姫様……」
「あら、アリーナ。貴方ばかりそんなに恥ずかしがる事はないわよ。ぐしょぐしょ
になっているのはあなただけじゃないの。ほら、クリフトくんの股間をご覧なさい」
「う、うわああっ!」
「きゃっ!」
「ね。凄いでしょ。まるで塔みたいに大きくなってる」
「クリフトさんもアリーナさんとの接吻にエッチな涙を流して悦んでいるのです…
…うふ……」
「う、うわあっ、ミネアさん。さすらないでください!」
983名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:33:56 ID:dR1DNg5x
「ピクピクと震えて、ホントかわいい……」
「ホラ、ホラ、ぼーっとしてないでアリーナももっと近くで見てあげなさいよ」
「う、うん……」
「ち、ちょっと! マーニャさん、だ、ダメです! アリーナ様に変な事をけしか
けないでください! 姫様にそんな見苦しい汚いモノを見て頂くわけにはいきませ
ん!」
「うるさいわねー。そのアリーナ姫様をオカズにあんたがいつもオナニーしてるの
知ってるんだからね。こ・ん・な・ふ・う・に!」
「うわ、う、嘘ですよっ! 嘘! うわ、うわっ、ううっ……擦らないで、くだ、
ちょ、ちょっと、やめ、あ、う、腕が、ちょっとコレ外してください! うふぁあ
っ」
「まあ、クリフトさんたら、イヤらしい……うふふ」
「あの……オカズって?」
「一人でエッチな事をするときに思い浮かべる意中の方の姿のことです。クリフト
さんたら、ああしていつも一人で自分を慰めてらっしゃるんですって」
「それで、私がクリフトのオカズなの?」
「ええ」
「ええ、じゃないですよっ! ミネアさん、さも本当であるかのように言わないで
ください。姫様! 違います、嘘です。嘘! このクリフト、そんな姫を穢すよう
な事、断じて致しておりませんッ!」
「……そうなんだ、違うんだ……」
「えっ……ひ、姫様?」
「この鈍感っ!」
「痛っ! 何するんです」
「クリフトさん、真面目なのは結構ですけど、少しは乙女心というものを斟酌なさ
ってください」
「まったく。こういう場合は変な格好つけずに素直になっておけばいいのよ。ミネ
ア」
「はい、姉さん」
「アリーナに教えてやって」
「はい。それでは後ろから失礼しますね」
「え……何? あっ……きゃっ」
「アリーナさん。まずは、目を閉じてクリフトさんの事を思い浮かべてください」
「え? クリフトの事を」
「そうです。そしたら次にこうして胸を優しく、優しく揉みます」
「あ、き、きゃっ……ちょ、……く、くすぐったい」
「時々、指先で乳首を転がしたり、こうして指でつまんだりしながら」
「……っ……ん……んんっ……あ……あぁ……うあっ……み、ミネア……」
「違いますよ。この手はクリフトさんのモノです。こうして貴方を求めて股の間の
大事なトコロまで犯そうと、ほら、こんな風に……」
984名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:34:55 ID:dR1DNg5x
「きゃうっ……あ、やだ、だ、だめ、そんなトコロ、な、なんか……ク、クリ……
フあっ! ああっ、ちょ、ちょっと」
「これがオカズにする方法です、お分かりになりましたか?」
「う、うん……あ、ふぁ……ああんっ……こ、声がでちゃう……ああっ……」

「ほら、しっかり見てクリフトくん。貴方の大事な姫様が貴方を想ってオナニーし
てるわよ。こういう場面を想像して、夢に見て、一人でこんな事した事、本当にな
いっていうの?」
「……う、うぁっ……あっ……うあっ……」
「ほら、彼女あんなに睫毛をしっとりと震わせて、アソコだってさっきとは比べモ
ノにならないくらいぐっしょり濡らしてる。ほら、聞こえるでしょう? 彼女の股
間から聞こえるいやらしい水音が」
「……く、う……あ……ひ、姫様……姫様……」
「ほら、素直になって、アリーナに聞こえるように言ってあげなさい。週に何回く
らい彼女をオカズにオナニーしてるかって、ホラ、ホラ」
「う、うわ……そ、その……あくっ、アリーナ様、申し訳、ありません……しゅ、
週に……その……二回」
「違うでしょっ! ミネアは洗濯物を預かっているのよ! そんな嘘が通用すると
思わないでね」
「あいたっ! うあっ、わ、わかりました。その……ま、毎日……です」
「もう一度しっかり!」
「わ、私、クリフトは、アリーナ姫様をオカズに毎日オナニーしています!」
「ひゅうっ、ソーソーそれでいいのよ」

「ですって。良かったですわね、アリーナさん」
「……く、クリフト、それ本当なの?」
「は、はい。も、申し訳ございません。臣下としてあるまじき……その……」
「じゃ、じゃあさ、わ、私もいいかな?」
「は……?」
「クリフトと同じように……その、毎日」
「へ? い、いえ、あ、あの……その……それは」
「クリフトはオカズにされるの嫌なの?」
「め、滅相もない……そ、そんなことは決して……し、しかし……」
「うふふ、アリーナさんたら、そんなオモシロイ事を仰って……クリフトさんがお
困りです。それにオナニーなどより、もっと良い方法がありますわ」
「そうね。その為にこんな事したんだしね」
「まあ、姉さんは趣味を兼ねてますけど」
「あんたも人の事は言えないわよ、ミネア。ま、それはともかく、クリフトは倫理
と忠義でガチガチだし、アリーナは武道と冒険ばかりで過ごして来たから、そうい
う気持ちがあることにすら気付いてなかったし」
「何のこと?」
「何でもないわ、こっちもいろいろ大変だったってこと。そんな事より二人ともま
だイッてないでしょ。夜も長いんだし、これからじっくりその良い方法を教えてあ
げるわ」
「覚悟なさってくださいね」

「その話! ちょっと待ったあー!」
985名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:41:06 ID:dR1DNg5x
>967-970
>981-984
次のスレ待ってる職人さんもいらっしゃるでしょうし、チキンレースじみてますが投下します。
いつもの事ながら、批評、感想、叩きなんでも歓迎です。一言いただければ幸いです。

>979
クリアリなんでしょうか、アリクリなんでしょうか。自分でも不明です。
986979:2006/06/17(土) 21:41:54 ID:w8pk58Wl
>>985
こういう展開になっちゃうと、クリ×アリでもアリ×クリでもあんまり変わりは無いかもしれないですね。
続きを楽しみにしています。 どっちも大好きですので。
987名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 18:31:36 ID:bkvuxKhQ
hosyu
988名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 19:18:16 ID:tM6To2V+
マーニャ姐さんがすごく可愛い
ありがとう!

そしてクリフト、そんな下着は自分で洗えw
989名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 00:51:10 ID:YudLdCih
>>990次スレまかせた!
990名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 06:53:27 ID:B8NBq+L6
たてました。

ドラゴンクエスト官能小説Part11
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150667344/
991名無しさん@ピンキー
たてました。

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