ショタ・少年総合スレッド

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
最近ずいぶんと盛り上がってるショタ関連スレ
が、総合スレが無いという声をちらほら見るので立ててみました
ショタSSを書いてはみたが、その作品のスレに投下するのは躊躇われる・・・
そんなときなどお使いください
ま、ショタものならなんでもウェルカムってことで・・・
個人的に、エアギアのアキトとかネギまのネギきゅんをキボンヌ
2名無しさん@ピンキー:04/04/23 01:57 ID:MSL3ERUa
2ゲットですよ〜
3名無しさん@ピンキー:04/04/23 02:11 ID:NpGBbKLX
3かな

んでここはage?sage?
4名無しさん@ピンキー:04/04/23 02:13 ID:Pju0x5EU
ちなみにブタ女は801板へ移動してくださいね(^-^)
5名無しさん@ピンキー:04/04/23 02:21 ID:xzMaTHuy
とりあえず即死回避まではあげていこうか
6名無しさん@ピンキー:04/04/23 02:41 ID:gUabk9Xb
女×少年は有りなの?
7名無しさん@ピンキー:04/04/23 03:24 ID:ccTsipaE
男向けショタ頑張れ。801とこれとは似て異なるもんなんだよ!
女×少年アリ、ショタホモありで行って欲しい!!
もちろん少年×女でもいいと思う。
なりきりスレにはSSやネタ会話は投下しにくいし、
他スレは特定のシチュにこだわっているんで……
8名無しさん@ピンキー:04/04/23 03:25 ID:ccTsipaE
即死回避まではage推奨だったか、スマンね
9名無しさん@ピンキー:04/04/23 07:18 ID:H/2u7GwQ
        ___
     ,.r<弌ヾヾヾヾヾヾ`ト`、-、__
    /-ニニヘヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ`ー-、
   ./ー二e `゙ `゙ ゙`ヾヾヾヾヾヾヾヾ、シナヘ
  仁一彡       ゙、ヾ、ヾヾ ゙ヘイ〃メ入
  f‐ニ=ツ ,.'   - 、 __        チ彡ニ┤
  !彡ニヽ   ` ー -- 二 _ー_--    三ニ-}
  V;〃ラ  /〃ニー        ̄   メ二ーヲ
  ハテj   ,. ニ、  、    、tヘヾi、 ヾミニソ
  .l. レ   < (・) > .;  .;:'  ,.= 、   lミ,‐ヲ
  ! l   、  ̄  ,! .i  < (・) >   レ' ノ
  l ト 、  ` '"´ ,!  l  、  ̄ ,   : ,j   
  `1゙ヽ      ,!  l   ` ´  ,.イ ,/
   l ';  ,.:' (´,、 ,. ヽヾ    ,.:' /`  
   .| ; ,:'   `   ´ ′ヽ  ,.' /     
     ! ; ,.'  _,,,_ __    ;  ;' /  
    ',  ゙、"ー-ニニニ=ヽ  ,.' /
    ヽヾ `ー--'''ー-一''′ /
     `ヽ、    、 _ノ/
        ` ー--一''''"´
わしの妹のところに無言電話をかける奴は許さん
電話会社に盗聴させるぞ
10板違い厳禁:04/04/23 08:28 ID:V6blDYW/
ショタホモ禁止!

あくまで♂×♀で。
11名無しさん@ピンキー:04/04/23 08:49 ID:gUabk9Xb
というか、このスレはそもそもショタホモを想定してたてられたものだと思うんだけど……。
801で男性向けショタをやる方が板違いだよ。
12名無しさん@ピンキー:04/04/23 11:17 ID:xzMaTHuy
まあ、どこで線引するかはいくら議論しても無駄だろう
ショタ×ショタでも男性向けと女性向けあるっしょ
801板では男性向けは嫌われるらしいし
それぞれの職人さんだって住み分けはできるでしょ
SSも投下されないうちから議論しても、職人を縛るだけじゃないかな?
少なくとも今は、このスレはショタ主眼ならなんでもOKとしとかないか?
13名無しさん@ピンキー:04/04/23 13:52 ID:V6blDYW/
板違いを承知の上で立てたのなら削除対象ですが?
14名無しさん@ピンキー:04/04/23 14:16 ID:ccTsipaE
男向けショタエロ(ホモ含む)はロカルーで禁止なのか?
自治スレで待ってる。禁止ならはっきりとロカルー制定してくれ。
15名無しさん@ピンキー:04/04/23 14:24 ID:ccTsipaE
あっちに質問してきたぞ。
16名無しさん@ピンキー:04/04/23 17:38 ID:bSHIFevt
すげえ間抜けな誤爆をやらかしてしまった…
専ブラはこれが困るよ(;´Д`)

ロカルーでなんでも明文化しろという主張は
悔し紛れでも賛同できない。
他のスレにも迷惑かからないとも限らないし
ルール自体、ある程度の弾力性を持って
施行されるべきものだと思う。
「押してもだめなら引いてみな」だ。
17名無しさん@ピンキー:04/04/23 17:47 ID:xzMaTHuy
うわ。余計なスレ立てちゃったかな
ローカルルールの明文化で縛るってのは勘弁してくれ
即死寸前のこのスレはともかく、他のちゃんと進行しているスレに迷惑かけちゃうのは本位じゃないです
18名無しさん@ピンキー:04/04/23 20:18 ID:E66fBZBs
ショタスレは乱立すると住人自体がかなりかぶってるから廃れる
19名無しさん@ピンキー:04/04/23 20:19 ID:3l3Wc7le
つうかさ、
801板にショタでエロパロスレを立てて、♂×♂はあっち、♂×♀はこっちって感じで、
互いにリンクを貼りつつ兄弟スレとしてやっていくってのでは駄目なのか?
20名無しさん@ピンキー:04/04/23 21:06 ID:SehJMQ1c
エロパロのは二つくらいに絞った方が良いかもねぇ
21名無しさん@ピンキー:04/04/24 01:50 ID:uPnPoMl+
>>19
801板ではSS専門スレは今のところ二つある。
オリジナルなら外部に投稿場所を作ってあるし
本スレに投下できないパロの場合は、投稿スレに投下する。
おそらく専門スレを立てればエロパロ板に池と言われるだろうね。
抜き専用の男向けショタホモエロは801ではない……らしいしね。
混合スレだと、他に萌え語りをするスレがあるのでそこでやれといわれるだろう。
それだと何も変わらない、つーかSS投下しにくいでしょ、萌え話が主体なら。

>>20
明確にスレごとの主旨が異なるのなら、無理に統合しなくてもいいと思うけどね。


自分は総合があってもいいと思う。これからの乱立を坊ぐためにもなる。
即死したら終わりだけどさ…
22名無しさん@ピンキー:04/04/25 00:27 ID:MgpkI8bS
個人的にはここ、あって欲しいよ。

自分はショタが女と男にもってシチュ結構好きで某スレに期待してたんだけどなりきり中心になっててしまっててショホ(´・ω・`)"ーンだったんだ

パロもオッケイなら投下頑張ってみたいと思う…と…言ってみる…テスト。
23名無しさん@ピンキー:04/04/25 01:42 ID:peYqI0NC
同じくパロなら投下できる。
葱板に大昔投下したヌルい系でもいいなら今すぐにでも投下できる…

抜きに特化できないんだよね、他板だと雰囲気的に。
24名無しさん@ピンキー:04/04/25 08:02 ID:mOvxl09h
俺はパロもここでいいと思う。
女×ショタはともかく、ショタホモは各作品の専用スレに落とすと
ほぼ間違いなく叩き出されるしな。
つーわけで他力本願で済まんが頑張ってくれ>22-23
25名無しさん@ピンキー:04/04/25 23:29 ID:j3kUz/1K
オリジナルで頑張って書いてみたいと思う……と言ってみるテスト。

というか、完成までこのスレありますように……。
26名無しさん@ピンキー:04/04/25 23:58 ID:teulNWO4
とりあえず30は超えたいので雑談でもしようよ。

みんな、ショタキャラにハマったキッカケって誰?
漏れはサイキックフォース(初代)の、エミリオですた。
27名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:05 ID:FseidKnA
んー、初っぱなは、しいねちゃんでした。んで、星馬烈に李小狼。
最近は、ツバメきゅん。ビーダマンね。
28名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:06 ID:Su+n9vtm
時オカの子リンクたん
ぷくぷくの手足の関節に禿萌え
29名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:11 ID:rRCjM59N
Moo系なりきりスレに、クリスキュンがいないのは何故でしょう…。
30名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:12 ID:WBaJQTU0
自分は最近自覚。…デビルチルドレン…これの漫画版にスコーン!ってやられた
31名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:19 ID:mV8GYaJv
自分はスタオセカンドのレオンたんですな。 必死にレオンたんのある裏サイトを探したもんだ。なつかしい…
32名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:28 ID:28P+gQJv
自分はエロゲのキャラで自覚したかなぁ。あぁ、こういう見方してもいいんだって感じた。
それまでそういうものは、女(801好きの)向けのものだと思ってたんで、
可愛いと思っても違うものだと思い込んでたフシがある。
だから誰がそうだとはハッキリ言えないんだなあ…
33名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:50 ID:eBHoJRO4
>>31
俺もレオンタンがきっかけ
あの可愛さは反則だよ…
34名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:53 ID:dQMO5+mb
コナンぐらいしか知らネ(汗)
ああいう場合は疑似ショタっていうのかな?
でも身体は子どもでも、男としての快感は
すでに知ってるだけに…
35名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:59 ID:EZP8egcL
第三次スーパーロボット大戦のボス、ウェンドロだな…。
当時は別にそんなことも無かったがプレステにリメイクされた時のかわいさったら無かったよ
36名無しさん@ピンキー:04/04/26 00:59 ID:uCRcgdta
雑破業の「ゆんゆんパラダイス」……。
特に続編の「少年注意報」がエロすぎてドツボに。

コミケで売ってたコピー誌も、商業では不可能なショタっぷりでした。
もうあの人、ショタはやらないのかな……。
37年少K☆ショタ工:04/04/26 01:28 ID:zByB/bmc
漏まいらここしってまつか?
http://nensyok.fc2web.com/index.html
38名無しさん@ピンキー:04/04/26 02:09 ID:nA9Y/3Uy
>>36
俺も雑破氏の書く少年は好きだ。
特に射精時の快感を描写する能力はエロ小説界でも屈指だと思う。

雑破氏の小説と、佐野タカシの漫画(雑破氏の小説の挿絵も描いてた人)を読んでから
ショタの方面に目覚めてしまった……。
39名無しさん@ピンキー:04/04/26 10:12 ID:eXG9yE2r
ショタ的には微妙かもしれないが、ゾイド/0のジェミー
40名無しさん@ピンキー:04/04/26 19:58 ID:Ohg++EXh
>>27が一瞬「烈海王」に見えた俺はレシィたんだ。
41名無しさん@ピンキー:04/04/26 23:00 ID:Uxe2bVzo
月並みだが、鰤
42名無しさん@ピンキー:04/04/27 03:59 ID:TqCbQaCh
パオ(King of Fighters)→ロラン(∀ガンダム)→ドリィ・グラァ(うたわれるもの)→翔(人妻コスプレ喫茶)
侍スピリッツの氷雨閑丸は萌えはしなかったけど、女の子にしか見えんかったなぁ。。。
43名無しさん@ピンキー:04/04/27 19:19 ID:rlR996le
>>42
ロランたん同士がこんなところに!
44名無しさん@ピンキー:04/04/27 20:04 ID:TqCbQaCh
>>43 ロランは(ショタとして)狙ってないトコがいいんだよな。
いや、女装したときはかなり妖しかったが・・・
45名無しさん@ピンキー:04/04/27 23:28 ID:rlR996le
女装可愛かったから全てヨシ!!>ロラン

ぷにぷにで女の子にちんちん生えたのしか受け付けない方以外は
ロランたん一見の価値アリかと。
ショタに入るが微妙だが。

ttp://moe.homelinux.net/cache/res454085c2s0.html
こんなもん貼ってみる・・。
46名無しさん@ピンキー:04/04/28 01:33 ID:dCuQscb3
>45
そういうのは半角虹の扱いになるんじゃないかと思うが……

他板に過去投下したものを貼る。
当時801に凝っていて何かそっちぽいが許してくれ。
元ネタはエロゲの二重影。
471-2:04/04/28 01:34 ID:dCuQscb3
「あくぅっ、ぅくっ、ふっ……」
 北条は必死に柱にすがりつく。
 爪がキリキリと漆黒に塗られた板目に食い込むが、北条自身は全く自覚してはいなかった。
「ぅふっ、ふっ……ふ、ふあぁっ、あぁあっ!」
 背後から、男が己の尻を犯し貫いている。
 身に纏っていた衣服は乱れ、帯がなければすでに床に滑り落ちていた事だろう。
 女物の、可愛らしい柄と明るい色の着物。
「……いいか、北条……気持ちいいのかっ?!」
 また男が自分を揺さぶりかける。ちゅくっ、と結合した尻穴から音が立った。
「はっ……はいぃっ、っぁ、ああっ……気持ち……気持ちいいで……すっ、
 んっ、んんんっっ!!!」
 すでに一度、腸内にこの男の白濁した精液を注ぎ込まれているのだ。
 またそこをかき回され揺り動かされる事で、奥深くに粘りついていたそれが
 たらりと中を滑り落ちて、男の挿入に程良い湿り気を与えている。
「わたしの……わたしのお尻がぁっ、ぁああっ、熱いぃっっ・……」
 衆道の契りはついぞこれまで経験した事はなかった。
 己のこの容姿である。今までも幾度、そうした申し出やあからさまな視線を受ける事はあった。
 立身の為ならと喜んで体を差し出す者、出世の為ならと本心を押し殺して受け入れる者も多い世界。
 しかしその中で、だからこそと思うところもあったのだ。
 わたしはわたしである、と。
「あぁああっ、っああっ、っは……んんんっ、駄目っ……!」
 パン、と平手が軽く尻たぶを張った。数回、また続く。
482-2:04/04/28 01:35 ID:dCuQscb3
 痛みはない。
 だが叩かれる事で、ふらつく体を支えていた脚が揺れてしまう。
「あ、あっ、ああっ、駄目っ、あ、あう、あうぅっ!」
 つま先が布団を滑る。股が自然と、更に男を深く受け入れる様に開いて行く。
 くく、と男の意地悪い笑みが聞こえた。
「駄目……ゃ、いやです、いやです双厳さまっ……
 お、お願いです・………………意地悪しないで……」
 哀願の声がいやらしい。甘くなってしまった声に、自分の頬が更に熱く染まってゆくのが分かった。
(ああっ……わたし、わたしは男の子なのに・……)
 自分を弄び嬲る、この男がとてつもなく愛しい。
 己に潜められていた、こうした特異な嗜好――女人の衣をまとう事で、
 自分がまるでそのまま女となってしまった感覚……いやそれだけではない。
 そうして欲情し、あまつさえ同じ男に抱かれ嬲られ貫かれる快楽を感じてしまう、そう願う欲求。
 頑なに否定してきたものが、たかが衣服を変えただけで己を易々と支配してしまうのだ。
「ああっ、あああっ、そ、双厳さまっ、ぃ、ぃいいっ!」
 円を描く様に腰を使われ、ぴっちりと収まった怒張が狭い腸内を焦らし嬲る。
 北条は甘い悲鳴をあげた。
 ――この男はそんな自分を見破ったのだ。そうして受け入れてくれたのだ。
 北条を知りながら、このわたしをも愛してくれている。
「双厳さまぁっ・…………す、好きぃっっ!!!」
 感極まった北条の、そびえたつ男の証から、びゅくびゅくと精液が跳ね飛んだ。

              (完)
49名無しさん@ピンキー:04/04/28 01:58 ID:uanKASMt
>>46
そうだな、スマソ

北条たんイイ!
50名無しさん@ピンキー:04/04/28 17:35 ID:BuyMVTIa
さっきまでジャイアントロボ見てた所為か・・・


北条が中条に見える(;´Д`)
静かなる北条
51名無しさん@ピンキー:04/04/29 04:23 ID:RquDBU9Q
>49-50
レスども!

つーか、投下したらスレ動かなくなってしまった……すまん
52名無しさん@ピンキー:04/04/29 10:24 ID:lo+dTlzu
>>51
気にするな!
自分、二重影はやったことないんで何もいえなんだ…
ケロQは絵がロリーでショターだからなかなかイイよね

それにしてもデビチルはマイナーか…
布教として頑張ってみるしかないか?
53名無しさん@ピンキー:04/05/03 02:12 ID:MMN9y4D/
ho
54名無しさん@ピンキー:04/05/05 22:17 ID:jpYwwOaa
sy
55名無しさん@ピンキー:04/05/08 14:53 ID:D1twWfNR
u
56名無しさん@ピンキー:04/05/10 22:39 ID:eiL6YFxS
ショタ子の平均年齢って皆的にはいくつ?

折れは厨房〜消防以下なんだけど。
57名無しさん@ピンキー:04/05/11 02:00 ID:zzSTG30b
14がボーダーかな
58名無しさん@ピンキー:04/05/11 14:33 ID:izs9UnGg
12〜15くらい
小柄で線の細い美少年タイプで性格は控えめな方がいい
59名無しさん@ピンキー:04/05/11 14:39 ID:JrRxe+uQ
他のショタ系スレには全て神がいるよな。

このスレに神が現れるのは、いつだろうか?
60名無しさん@ピンキー:04/05/11 19:31 ID:BVA4Qx3T
自分はシャーマンキングのリゼルグ(アニメ)にやられました
61犬神:04/05/14 23:41 ID:9T2Yg/q1
半分まで書いてみました。中途半端ですいません。
少しテイスト暗めですが、できれば後編で取り返します。


【娼婦少年(前編)】

 父親が一億一千五百万円の借金を残して自殺したのは僕が七歳の時だった。
 どのような約定が交わされていたのか、今でも僕には分からないのだが、僕の身柄は某広域暴力団の預かりということになった。
 初めてお客さんをとったのは十一歳の時。
 今日、十三才と一ヶ月の僕は、やはりお客さんに抱かれている。

            ●           ○           ●

「はぁ……、あっ……あぁ……、あうぅッ!!」
 ローションをたっぷり入れられたオナホールで、僕は陰茎を強制的にしごき上げられる。両手をベッドの端に赤い紐で縛られているから、抵抗することもままならない。天井の白熱灯がやけにまぶしい。
 柔らかすぎるくらいのグニャグニャなシリコンが僕の幼い勃起肉に絡みつく。ネチョネチョとイヤらしい粘着音が非貫通型の玩具から響く。僕はたまらず嬌声を上げる。
「ひああぁッ……! い、いやぁ……、こんなのぉ、こんなのでイきたくない……。やあぁ、ひやあぁッ!!」
 女の子みたいな喘ぎ声がホテルの壁に反響する。内藤さんは面白がって、さらに手の動きを速めていく。
「こんなのは非道いなぁ、せっかく君の為に買ってきたのにさぁ。結構高いんだよ、コレ。さぁ、もっともっと感じてよ」
 内藤さんはお客様の中では優しい方なのだけれど、それでもかなりの変態さんだ。怪しげな玩具を買ってきては、すぐ僕に試したがる。そのたびに僕は新たな性感を開発されてしまう。
62犬神:04/05/14 23:42 ID:9T2Yg/q1
「ほーら、グチュグチュになっちゃうねー。真咲くん、気持ちいい? ねえ、気持ちいいー?」
「はひいぃッ! き、きもひいいれすうぅ。……と、溶けちゃうぅ、僕、ぼく、溶けちゃうよおぉっ!」
 厚手のシリコン生地で作られたオナホールはどんなに強く握っても圧力をあまり感じさせない。ただ、複雑に施された中の加工が、もの凄い変化をしながら僕のペニスを刺激しまくる。それはテコキとも女性の膣内とも違う、圧倒的な甘美だ。
「ひッ! ひいぃッ! あひいぃッ!」
 僕はどんどん登り詰めていく。たまらず手首に縛られたロープを握りしめる。
 しかし、オナホールの使用では、どんなに気持ち良くても強烈な一撃が生じない。射精寸前のビクビク感が延々と引き延ばされる。女性が感じるオルガスムスに近い感覚なのだろうか、普段では感じることの出来ない悦楽に僕はガクガクと震える。
「はは、いい感じみたいだねー。さー、まずは射精しちゃおうか。その後は、お兄さんも楽しませてよ」
 クライマックスの際を感じ取り、内藤さんの手つきはより一層乱暴なものになっていく。僕は熱いとろみがどんどんペニスの先からあふれ出すのを感じる。全身が硬直し、腰がガクガクと震えはじめる。
 千々に乱れた呼吸の先、絶頂の光が目の前に広がる。
「ひっ! ひぐうっ! い、イっちゃうぅッ! イくぅ、イくぅ、イくうぅッ! イぐううぅッ!!」
 ドビュウウゥッ! ビュルルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュウゥッ! ビュッ! ドビュウウゥッ!
 僕は今日の一番搾りの精液を、円筒状をしたシリコンの内に噴き出した。
 大量の放出で、半透明のオナホールは中が一辺に白濁に染まる。僕の精子が潤滑剤と混ざり、トロトロと下から垂れる。薄い陰毛が濡れ、下腹部に張り付く。
「はは、ヒクヒクしちゃってる。やっぱ真咲くんは可愛いねぇ。お兄さんもいろいろ用意のしがいがあるってもんだ」
「……あ、あうぅ、……はうぅ」
63犬神:04/05/14 23:43 ID:9T2Yg/q1
 僕は全身を痙攣させながら、遠くに内藤さんの声を聴いている。まだ意識がはっきりしない。呼吸が引きつる。
 しかし、そんな僕の状態を意にも介さず、内藤さんは次のプレイの準備を進める。
 僕のペニスからオナホールが外される。それを内藤さんは両手に持ち、クルリと表裏をひっくり返す。
 柔らかいシリコン製の玩具はクルクルとその表皮を返し、円筒は複雑に入り組んだネトネトの面が表になる。ローションと精液の混合物が、トロロのように糸を引いている。
 ベチャリ。僕の頬にオナホールの表面が当てられる。
「うぅ……」
 僕は思わず顔をそらす。しかし、まだ手首が縛られているから、この状況から逃れることはできない。
「ほら、真咲くんの出したモノだよ。美味しそうだ……」
 内藤さんはオナホールの穴に指を差し入れ、僕の頬を丁寧に撫で回す。粘度の高い液体が、顔にネトネトと塗りたくられる。
 それはやがて、僕の口にも近づいてくる。
 放心状態で半開きだった僕の唇に、濡れたオナホールが強引にねじ込まれていく。
「……ふ、ふぐうううぅぅッ!!」
 突然の玩具の進入に僕はたまらず呻き声を上げる。アゴをのけぞらし、首をよじる。
「いいねぇ、いい声を出す……。そそるよ、真咲くん……。やっぱ君は最高だ」
 違う、この声は演技なんかじゃない。僕は本当に苦しいんだ。
 タダでさえ息苦しい所へ、強引に突っ込まれたシリコンの塊。僕の体は薄まる酸素にビクビク震える。
 ……ブジュウウゥッ! グジュジュウゥッ! ブジュッ! ブジュッ!
 口の中がデタラメに掻き回される。
 それは、どんなキスだってこんなにはならないだろう異様な感触だった。まるで、怪物の舌で強引に口内の垢ををこそぎ落とされているみたいだ。ローションと精液の味が喉の奥にまで入ってくる。
 オナホールの中の指が、僕の舌を摘んでくる。舌はヌルヌルと滑り、捕まえることは出来ないが、それでも絡みつくシリコンの感触に僕はくぐもった悲鳴を上げる。
64犬神:04/05/14 23:44 ID:9T2Yg/q1
「あぐううぅ……! う、うぶうぅっ……! ふぶううぅっ……!」
 ヨダレを飲み込むことが出来ない。僕の口からは大量の液体があふれ出し、アゴがベタベタに汚れていく。跳ねた雫は僕の胸やら額やら、あるいはベッドの上に落ちていく。
 あまりの苦痛に僕は身をひねる。しかし、内藤さんの指はしっかり僕の口に差し込まれたままだ。僕には逃げるコトなんて出来やしない。
「自分のモノの味はどうだい……? とってもエロいだろ。お兄さんの大好きな味、やっぱり真咲くんにも味あわせて上げたくてさ……」
 徹底的に口内を陵辱された僕はもう限界だった。頭の中がピンク色に霞んで、何も考えられない。勃起の収まらないおちんちんだけがとても熱く感じる。全身が上気し、瞳は涙で濡れている。
 ようやくオナホールが口から抜かれた時には、僕はもう身体に少しも力が入らなかった。クテッと身体をベッドに投げ出し、虚ろな目で天井を見上げていた。
 内藤さんのローションまみれの指が、僕のお尻に近づく。指の先端が、僕の窄まりにあてがわれる。
 僕の体は反射的に縮こまる。
 グッ! ググゥッ……、ズズッ!!
「ひううぅっ!」
 僕のアナルには、一気に二本の指が差し込まれた。下半身から伝わる強烈な圧迫感に僕は呻く。
 内藤さんの指が肉環を激しく出入りする。ローションが塗られていても、そこには猛烈な熱が生じてくる。
 熱い。僕の身体からはイヤな汗が滲み始める。
 お尻から広がる悦楽のパルス。僕の開発された性感帯はこんな乱暴な愛撫も快感として受け止めてしまう。
 中に入った指がねじられながら、広げられる。僕の菊座は楕円形に広がりながらゆっくりと回っていく。
「うぐぅ……、うっ、ううぅッ! ふぐうぅ……」
「真咲くんはいいねー。まるで女の子みたいな反応だ……。ほら、こんなところがいいのかい?」
 内藤さんの指が奥まで押し込まれていく。そして、少し伸びた爪が僕の敏感な前立腺に当たる。
 カリッ、カリ、カリカリ……。
「ひやあああぁッ!! や、それやあッ! いやあぁッ!」
65犬神:04/05/14 23:45 ID:9T2Yg/q1
 強烈な刺激に僕は発作的にのけぞる。しかし両腕を縛られた僕の体はただベッドの上でのたうち、シーツにシワをよらせるだけだ。
 内藤さんの指先の動きは緩急をつけた絶妙なものになっていく。鋭敏な場所を掻き、少し立ったら優しく撫で、快感が散った直後にまた強く押す。
 身体の奥から熱い液体があふれ出すのが分かる。凶悪な愛撫に導かれ、腸液がS字結腸を越えて来たのだ。
「あはははは、大変だ真咲くん。こんなにエロエロになっちゃって……。発情真咲きゅん、可愛いなぁ……」
 内藤さんは残った手を僕のお腹に這わす。体液で濡れたおへそを撫で、中指の先を柔らかい肉に突き立てる。
 指先が、僕の体を這い上がってくる。
 ツウゥと中指は僕のみぞおちを通過し、胸元にまで寄ってくる。何かを転がされているかのような感触に、僕の背筋は反り返っていく。
 まっすぐに上がってきた内藤さんの指は、そこで大きく右にカーブする。
 狙いは僕の乳首だ。内藤さんの指は僕の乳輪の周囲をクルクル回り、先端の勃起を誘っていく。
「はあっ……、はうあぁ……、あぁ……、あはぁ……」
 イヤらしい指使いに、僕の官能は高まっていく。血液が僕のオッパイの先に集まり始め、乳首はまるでアポロチョコのような形に変形していく。
 イヤらしい三角錐の乳頭が、僕の胸に屹立する。
 オッパイの勃起を確認すると、内藤さんはその逆方向にも狙いを定めてくる。指先が再び滑り、こんどは左の乳首を回り始める。
 しかも、この刺激の合間も、僕のお尻に入った指は動きを休めない。いよいよ高く粘着音を響かせながら、僕のお尻をとろけさせていく。
「あっ……、ひやあぁッ! あっ、あっ、あっ……、あぐうぅッ!」
 ついに僕の胸は小高いピンクの山が二つも立つことになった。先端が心臓の鼓動にあわせてビクビクと揺れる。
「ほーら、真咲くん完全形態だ……。じゃあ、そろそろ頂こうかな……?」
 内藤さんはそう言うと、僕のお尻から指を引き抜いた。
「ひゃぐッ!」
 開いた穴から、腸液と混ざったローションが垂れ落ちるのを感じる。僕は消失した圧迫感に安堵し、少し深く息を吸い込む。
66犬神:04/05/14 23:45 ID:9T2Yg/q1
 でも、すぐにそんな状態も終わる。内藤さんはベッドに膝をつき、僕の太ももを掴む。
 腰が持ち上げられていく。痛いくらい勃起したペニスが縦に揺れ、先から雫が落ちる。
 そして、お尻がガッチリと内藤さんの両手で固定される。彼の柔らかい亀頭の先が僕のお尻にあてがわれる。
「いくよ……、いいね?」
「は、はい……」
 僕の同意を確認すると、内藤さんは再び僕の腰を持ち直し、ペニスを中に突き立て始める。
「ひうッ!」
 ズウゥッ! ……ズッ、ズッ! ……ズウウウッ!
 内藤さんの長く熱い逸物が、僕の直腸を進み始める。指とは比べモノにならない野太い肉塊が、肛門を押し広げていく。
 僕は少し息み、菊門を自分で広げる。ジュブジュブとイヤな音をたてながら、挿入は続く。
 ついに、内藤さんのペニスが根本まで埋め込まれる。ガツンと身体の奥を押す圧力に、僕の背筋がゾワゾワと震える。
「顔、凄く赤いよ。……そんなに今日は感じちゃってるの? そんなにいい?」
「はい……、気持ちいいです。おちんちん、入れられるのって……好きなんです。繋がってるって……カンジぃ」
 ハァハァと口で息をしながら、僕はお客様の問いに正直に答える。気持ちいい……。やっぱセックスって、気持ちいい……。
 心とは関係なく、気持ちいい……。
 頬に涙が一筋伝う。僕はそれを拭こうと反射的に手を伸ばそうとする。しかし、腕は縛られている。そこまで伸ばすコトなんて出来やしない。身体はガクンと後ろに引っぱられ、僕は体勢を崩す。
「おっと、危ない」
 内藤さんが僕の背中に手を回し、身体を支える。
 彼の顔が近づいてくる。そして、舌が伸ばされる。
 涙を、舐められる。
67犬神:04/05/14 23:46 ID:9T2Yg/q1
「うぅ……ッ」
 赤い粘膜が頬を這う。そこはローションと精液と涙でコテコテのハズだ。いったいどんな味がするんだろう。
 そして、内藤さんの腰が動き始める。
 深く埋め込んだペニスの包容感を楽しむように、内藤さんはゆったりとしたリズムで腰を揺らす。
「はあっ…………、はぁ……、あぁ……ッ、あ……ぁ……、はぁ……」
 僕の呼吸も合わせて大きいモノになっていく。内藤さんはさらにそのリズムに合わせて、ピストンを繰り返す。
 前立腺への大きなな圧力が僕のカウパーを押し出していく。ピュルピュルと溢れる透明な液体が、水滴となって僕のお腹を濡らしていく。
 内藤さんの舌が、頬から首筋に降りてくる。彼は唇で動脈の感触を楽しむ。
 さらに舌は僕の鎖骨にまでやってくる。窪みを舌で舐め回され、骨に歯が立てられる。僕は顔を歪ませる。思わず首がつってしまいそうなくらいの力が入ってしまう。
「あうぅ……、そこ……やぁ、きもひいいの……やらぁ」
「はは、真咲くんはとっても敏感だ。そんなんじゃ、ここなんて舐めたらどうなっちゃうの?」
「ふあ……?」
 内藤さんの舌は僕の胸元に這ってくる。そこには、僕の勃起した乳首がある。
 プチュウゥッ……。
「ひゃう……ッ! きゅ、きゅうぅッん!」
 充血して敏感になった乳首を口に含まれ、僕は絞り出すような悲鳴を上げる。全身が固まり、縛られたロープがピンと伸びきる。お尻にも力が入り、キュンと内藤さんのペニスを締め上げる。
「うわ……、すごいよ。今、お尻で吸われた。真咲くんのお尻に……。こんなの女の子にもあり得ない、名器ってヤツだ……」
「ひうぅ……、う、うぅぅ……」
 内藤さんの大きな口の中に、僕のオッパイが含まれていく。反対の乳首も、指がプルプルと震えている。腰の揺れだって止まっていない。僕は鋭敏な三点を同時に刺激される衝撃に眩暈を起こす。
 チロチロと内藤さんの舌が僕の乳首のさらに先端を弾く。甘い快感が電気になって全身を走る。体中の細胞が歓喜に震える。
68犬神:04/05/14 23:47 ID:9T2Yg/q1
 僕は何も考えられない。ただだらしなく、様々なテクニックを駆使されたプレイに酔いしれる。絶妙な舌使い、丁寧な指使い、そして心得た腰使いに、僕は息を荒げることしかできない。
「あうぅ……うぅ……、うあッ! ひうぅ……ッ! うぐぅッ!」
 緩急をつけて続けられる愛撫に、僕の官能が押し上がられていく。ついには奥歯までカタカタと鳴りだし、ときどき発作的に身がよじれる。
 お尻には勝手に力が入る。波打つように伸縮する括約筋が、ピストンするペニスの動きを更に複雑なモノにする。内臓を掻き回される異様な感触……、僕は腰を8の字にくねらせ、発生する快感の波を享受する。
 しかし、この心地よさを絶頂にまで押し上げる一撃はまだ発生していない。……僕のおちんちんに、まだ直接の刺激がない。
 トクトクと壊れた蛇口のように先走りが漏れている。しかし、まだそこには指一本も触れていない。失神しそうなくらいの愉悦なのに、射精にまではどうしても至らない。この手が自由なら、僕は自分でガシガシと陰茎をこすり上げているだろう。
 そんな僕の心を察したのか、内藤さんは口をオッパイから外した。
「あ……、あぁ……」
 少しだけ快感の水位が下がっていく。
「真咲くん……、もうトロトロだね……。うん、お兄さんも気持ちいいよぉ……。凄く、気持ちいい」
 内藤さんはそう言うと、ベッドの端に手を伸ばした。
 彼の掴んだモノ、それはさっきまで僕を苦しめていたあの大人のオモチャだった。
 僕は戦慄する。
「ちょっと……、ウソですよね……? またそれ……使うなんて、しませんよね……」
 僕は思わずベッドを背中であとざする。しかし、そんなことをしたって距離を取ることなんてできない。内藤さんも一緒に腰を前に動かす。
69犬神:04/05/14 23:47 ID:9T2Yg/q1
「お兄さんは、可愛い君をもっともっと可愛くしたいと思うんだ……。使うよ……。そして、真咲くんをドロドロに溶かして上げる」
 真咲さんがシリコンの穴を僕のペニスにあてがう。
「ひッ!」
 僕の鋭い悲鳴が響く。
 しかし、内藤さんの手は止まらない。器用な手つきで僕のおちんちんはオナホールの内に飲み込まれてしまう。
「ひあぁ……、いやだよぉ……。それ、気持ち良すぎる……、僕、変になっちゃうよぉ……。変になるぅ……ッ!!」
 シリコンのヒダが硬くなった肉茎に絡みつく。
「うん、変にしてあげる……。イヤらしい真咲くんを、もっとエロくしてあげる……」
 ブジュウウゥッ!!
「ひぎぃッ!!」
 オナホールが一気にきつく握られる。中からは空気が抜けて、強烈な吸引と、締めつけが発生する。
 柔らかい繊毛が生き物のように絡みつく。そのままゆっくりと動かされると、身体の芯が抜けてしまいそうな錯覚まで起こる。
 やだ……、これ、やっぱヤダぁ……ッ!
「ひあぁ……、あッ、あッ、あッ……! あぐぅッ! ふ、ふわあぁ……ッ!」
「お鼻、ヒクヒクさせちゃって……。あー、すごい汗だ……。ベトベトだねぇ……」
 内藤さんの腰が動く。
 手でも僕のペニスをこすりながらの形になるが、その速度はさっきまでのピストンなんかよりずっと速く、一撃一撃がとても重い。僕は身体を引きつらせながら、その圧力に耐える。
 夢見心地な快感を与え続ける陰茎部に対し、目が覚めるような鈍痛を与え続ける前立腺。二つの異なる快感が混ざり合い、僕の理性は壊れていく。
 絶え間ない快感の嵐に全身が暴れる。しかし、腕と腰を固定されたこの状態では、僕の体は床に落ちた金魚のように、虚しくベッドの上で跳ねるだけだ。
 僕は眉根に深いシワを寄せながら、だらしなく口を開いている。唾液が口の端からダラダラと垂れ、シーツを汚す。
70犬神:04/05/14 23:48 ID:9T2Yg/q1
 クッションに頭が押しつけられ、髪が乱れる。
「あああぁッ、やらぁ……、わ、分からなくなるぅ……、分からなくなるぅ……」
 もう自分が何を言ってるのかさえ理解できない。僕の口からはデタラメな譫言が発せられている。
 そんな声を聴いて、内藤さんはさらに興奮しだしたのか、腰の衝撃はさらに強くなってくる。
 お尻の穴ではブジュブジュと泡沫が弾ける。潤滑剤がいくら効いていても、そこは燃えるような熱を発することになる。
「あぁ……、お兄さんも溶けるよ……。一緒に、ドロドロになろう……?」
「はあぁ……、あぁ、あはあぁ…………」
 その時バチンと、頭の中で何かが切れる。僕は大きくアゴをのけぞらせる。
 限界だ。僕はもう射精してしまう。あと一秒も耐えられない。
「ひぃッ! ひぐッ! ひぐうぅッ! で、出ひゃいますうぅ……ッ!」
「うん、いいよ……。真咲くん、出しちゃいな」
「は、はひぃ……、い、……イぐうぅッ! イぎますうぅッ!」
 ドビュウウウゥゥッ! ドビュルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュクン! ビュルッ! ビュッ! ビュウウゥッ!
 煮溶けた精液が僕の精輸管を灼きながら登りつめ、一気に鈴口から噴き出した。
 欲望の樹液がダクダクとシリコンに注ぎ込まれる。圧倒的快感に導かれた射精は延々と続き、僕の意識は遠くなる。
「あ…………、あ…………」
 しかし、
「よし、次はお兄さんの番だね、一気にいくよ……ッ!」
 ズンッ! グジュッ、グジュッ、グジュウゥッ!! ブジュウウゥッ!
「……ひ、ひいいぃッ! ひぎッ! ぎいいぃッ!!」
71犬神:04/05/14 23:49 ID:9T2Yg/q1
 射精直後、まだ全身がビクビクと痙攣を続けているそんな時、内藤さんは再び腰を振り始めた。
 バチバチと内藤さんの腰に、僕のお尻の肉があたる。拷問のような悦楽に、僕は死さえ覚悟する。
 僕はとてつもない衝撃に目は大きく見開き、口は窒息寸前の魚みたいにパクパクと虚しく開閉する。
 内藤さんは腰と同時にまだオナホールも動かしている。ローションの泡が卑猥な音をたてて破裂し、粘度の高い液体がお互いの恥毛まで濡らす。
 気持ちいいなんてモノを飛び越えた、苦痛しか伴わない快感。焼きごてで脳を直接灼かれているような感覚が俺をさいなむ。
「あ……、真咲くん……。いい……、君の中……さいこぉ…………ッ!!」
「……あ、あひ………………ひ…………、ひぎ…………ッ!」
 全身の筋肉が硬直し、ブルブルと小刻みに震える。お尻の中も収縮し、僕は内藤さんの逸物を強く締め上げる。
「おぉッ! う……、うあぁ……ま、真咲くん…………、い、いぃ……」
 内藤さんが歓喜の呻きをあげる。しかし、その声は僕の耳に届いても、意味のある言葉に思えない。
 僕は強すぎる快感に我を失っている。ただただ、この法悦の地獄が早く終わることを一心に天へ祈る。
(終わって……、もうダメだから…………死んじゃうから…………、もう僕死んじゃうからあぁッ!)
 内藤さんの腰がターボがかかったかのように猛烈に動く。ラストスパートだ。もう、お互い理性の紐が切れる限界だ。
 イく……、僕はまたイく…………ッ。イきながらイっちゃううぅッ!!
「……ッ! う、うおおぉッ! イくぞぉッ!!」
「…………うッ……うぐうッッ!!」
 心臓が縮む。背骨に電撃が走る。そして、大量の白濁液が登ってくる。
 ドビュウウウウウゥゥッ!!
 ビュルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュクンッ! ビュルルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュッ! ビュウゥッ!
 ビュウゥッ! ビュクン! ビュクンッ! ブビュウウウゥッ! ブビュッ! ビュウウゥッ! ビュルンッ!
72犬神:04/05/14 23:49 ID:9T2Yg/q1
 お互いが、一気に、精巣に溜まった欲望の証左を全て噴き出した。
「あ…………あぁ…………、凄いよ…………」
 内藤さんの感極まったセリフ。しかし、僕には言葉もない。失神寸前の快感に、ただ、わななくことしかできない。
 そのまま、僕達は時間が止まったように固まる。もう、動くことなんて出来やしない。
 内藤さんが、僕の隣に崩れ落ちる。ベッドのスプリングが大きく揺れる。
 同時にアナルの圧迫感も消え、僕はようやく解放される。
 開ききった穴から、トロリと精液が漏れる。

            ●           ○           ●

 西池袋のラブホテルを出て、内藤さんと別れた。時間はもう二十三時、普通の店のシャッターは全部降り、普通じゃない店のドアの鍵が開く。ピンクや紫の照明が、アスファルトを行き交う人々の髪に反射する。
「ふう……」
 疲れた。
 内藤さんは常連さんの中でも少し変な人で、僕を気持ち良くさせることに執心する。まあ、痛くされるよりはいいんだけど、やりすぎは困る。
 でも、追加料金はしっかり出してくれるしなぁ……。
 まあいいや。今日はこのまま直帰の予定なので、僕はそのまま駅前へ移動する。
 アパートは椎名町だし歩いていってもいいんだけど、激しいプレイで腰がガクガクしてしまってる。おまけにもの凄くだるい。今日はもうダメだ。電車で帰ろ。
 しかし、池袋駅西口の前で 携帯が鳴る。メロディーは「どぉなっちゃってんだよ(岡村靖幸)」。……お店からだ。僕は嫌々ながらも携帯を開くしかない。
「もしもし〜、もう終わってるよね、おつかれさま〜」
 店長のオブラートのように軽薄ペラペラな声が電話から聞こえてくる。
73犬神:04/05/14 23:51 ID:9T2Yg/q1
「お疲れ様です……」
 僕の声は本当に疲れてる。
「えっと、僕は今日、このまま直帰ですから。それじゃ、お疲れ様でした」
「あ〜ッと! ちょっと待って真咲くん。まだ切らないで、切らないで〜ッ!」
 僕は押しかけていた通話切りボタンから指を離す。
「なんですか、まったく……。今日はもう無理ですってば」
「いや、今回はちょっと特殊。真咲くんをご指名なんだけど……断ってもいいよ」
「は?」
 珍しい。というより、そんな言葉初めて聞いた。
「なんですか、それ。なんなら、そっちで断ってくれても……」
「でも、真咲くんの方から断った方がいいと思ってさ」
 僕はストラップを人差し指で回す。
「誰ですか、それ」
「『雪広』って名乗ってる。まえに真咲くんが話してくれた例の彼でしょ。……はは、やるね〜」
「雪広ぉッ?!」
 同級生だ。1年C組出席番号2番、井上雪広。
 よりによって、二ヶ月前に俺に告白したヤツ。
「うん、そういうわけなんだよ〜。まあ、素性をバラした真咲くんの責任もあるでしょ。お金は用意したみたいだし、仕事をしてもいいけどね。……まあまかすよ。なにせ未成年だし」
「僕だってそうですよ……」
「ウチの子たちはみんなそうだってば。そういうわけで、お願いね〜、場所は……」

            ●           ○           ●

 西池袋公園。
 歓楽街を少し離れたところにあるそこは明かりも少なく、植え込みの影がとても濃く見えた。バラ園があったりするんだけど、花はもう全部落ちてしまっている。
74犬神:04/05/14 23:51 ID:9T2Yg/q1
 夜中には止められている噴水の脇に、雪広は座っていた。
 シンプルなジーパン、薄手のTシャツ、安物のデジタル腕時計。背丈も顔も、今時の平均的中学生男子といったカンジだった。ただ、名が体を表すのか、肌の色だけがとても白い。それだけで、どこか華奢な印象を与えるヤツだった。
「雪広……」
「尾道。本当に来たんだ。なんか、信じられないよ……」
「まあ、金払ってくれるなら来るよ、僕は」
 仕事だし。僕はなんか気恥ずかしくなって痒くもない頭をポリポリ掻く。
「……払うよ。用意してきた。二ヶ月、家を手伝って、稼いだ」
「ふーん……」
 雪広は僕の顔をまっすぐ見つめてくる。一方、僕は雪広の目なんて見られない。
 なんというか、あんな熱い目されちゃったら、誰だって照れてしまうと思う。僕は少し下に視線を外し、爪先を立てて足首を回す。
「……あのさ、雪広。一応確認するけど、本気? クラスメイトを金で買うの?」
 雪広がゆっくりと噴水から立ち上がる。
「うん……。でも、尾道が言ったんだよ。僕のことが好きなら、お金を払えって……。それが、一番助かるって……」
「そ、そうだけど……」
 まさかあの時は本当に用意してくるとは思っていなかった。自分の正体をバラせば、もう近づいてこないと考えただけだった。
 でも、雪広は告白から二ヶ月経った今、こうして大金を持って僕の前に立っている。おそらく、あの日とまったく同じ気持ちのままで。
 バカだ……。こいつ、大バカだ。
「あ、でも別に俺は……ヤる必要もないとは……思うんだ。金で買うなんて、やっぱ変だし」
 雪広は自分の言った「ヤる」という言葉一つで顔を赤くする。やっぱこいつ、全然経験なんて無いらしい。
「だからさ、……このお金は尾道にあげる」
75犬神:04/05/14 23:52 ID:9T2Yg/q1
「……え?」
「それでいいと思うんだ。俺は尾道が好きだから、お金を稼いできた。ヤるとかヤらないとかじゃなくて、気持ちを伝えたいだけだったんだ……」
「………………」
 俺は雪広の言ってることが理解できなかった。
 お金をあげる。それは自分の短い人生でも、まず考えられない言葉だった。
 雪広の勝手な言葉は続く。
「だから、それでいいんだ……。受け取ってくれればいい……。別に、俺のことを好きになってくれなくったって……」
「…………ふ」
「……え?」
「ふッざけるなあぁッ!!」
 僕は怒鳴っていた。つんざくような叫びは静かな夜を裂き、少し離れた雑居ビルまで響いた。
 雪広はビクンと全身をすくませ、驚愕の表情で僕を見ていた。
 僕は一歩前に出て、雪広の正面に向かい合った。背の低い僕が雪広を見上げる形になるが、僕の怒りはおさまらない。
「なにが、金はいらないだッ! 自分で稼いだ金に、どれほどの価値があるのか本当に分かってんのかッ! そんなことしたって僕は喜ばないぞッ! そうさ、絶対に、絶対にだッ!」
「尾道……」
「名字で呼ぶなッ! 今は真咲だッ! 男娼としての僕に名字はいらないッ! 僕は真咲だッ!」
 僕は雪広の襟首を掴み、顔を引き寄せる。
「金はもらう。でも、それは『気持ち』を売るからじゃない。『体』を売るからだ。ああ、ヤろうぜ。すっげー気持ち良くしてやるよ。今まで感じたこと無いくらい、気持ちいいことしてやるよッ!」
 僕は一気に言葉を吐き出す。いま感じている感情の全てを、雪広にぶつける。
「尾……い、いや、真咲……」
76犬神:04/05/14 23:53 ID:9T2Yg/q1
「なんだよ……、イヤなら帰れよッ!」
「違う、そうじゃない……。そうじゃなくてさ……」
「?」
「泣くほど……悔しかったの……?」
 そう言われて、僕はようやく気づいた。
 僕の頬には、一滴の涙が伝っていた。
「……え?」
 泣いていることを実感すると、まるで傷口を見た子供が改めて泣き喚くように、僕の目からは涙がボロボロとこぼれ落ちてきた。目頭がもの凄く熱くて、胸の奥からどんどんせつない感情がこみ上げてきた。
 僕は慌てて目を手でこすった。でも、涙は手の甲をどんどん濡らすだけで、止まることはなかった。
「ひ……、や……。 な、なんで……? なんでこんな……」
 いくら拭いても涙は止まらない。僕の背中は丸まっていき、嗚咽で胸がヒクヒク震える。
 ふと、暖かい腕が、僕を包む。
 雪広が、俺を抱いている。
「あ…………、ちょっと……、や、やだ……」
 僕はその優しさを拒否する。でも、体はただ震えるばかりで抵抗できない。善意のぬくもりを、ふりほどけない。
「いいよ、行こう……」
 雪広は言う。
「ホテル行こう……。ヤろうよ……。セックス、しよう……」

(後編に続きます)
77名無しさん@ピンキー:04/05/15 04:50 ID:GMpEL4u2
キタィタキタキタキタキタァ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>犬神氏まいどながらGJです。後編ば待ちきれんと(;´Д`)ハァハァ
78名無しさん@ピンキー:04/05/15 16:40 ID:CcPTJ5pB
>犬神さん
こりゃまた濃厚なエロ作品ですね、ゴチです。
内藤さんの巧みな言葉責めと快楽責めにハァハァしました。
でも今度はきっと雪広クンとの愛のあるエッチですね。ワクワク。
後編を激しく楽しみにしております!
79犬神:04/05/21 23:54 ID:JN0h5Xg3
【娼婦少年(後編)】

 思えば、雪広は初めから、僕に何かを求めてなんかいなかった。
「どう思われてもいい。おかしいのは俺だから……」
 僕は雪広が言ったセリフを思い出す。
「尾道が好きだ……」
 放課後、学校からの帰り道。僕達は並んで帰宅していた。校門から出てすぐ向こうの交差点までの短い距離を、僕達は一緒に歩いていた。
 夕日が西に傾き、空が深い茜色に染まる時間帯。雪広は不意に切り出した。
「ごめん……。どうしても我慢が出来なかったんだ。嫌いになってもいいよ。別に変態だって思われても構わない……」
「ふーん」
 僕は表情を変えない。
 好きなんて言葉は、今まで仕事中にいくらでも言われてきた。同級生から言われるのだって初めてじゃない。こういうことには比較的慣れっこだった。
 だから、僕は彼を撃退することに決めた。
「僕、カラダ売ってるんだ。ヤりたいなら、ヤらせてあげる。……お金を払ってくれるならね」
 雪広の足が止まった。
 その表情も複雑なモノだった。痛みの原因が分からなくて、泣くに泣けない赤ん坊みたいな顔をしていた。
 僕は雪広に自分の詳細を話した。父親の借金と自殺、暴力団の存在。売春行為。全部、正直に話してしまった。
 コイツとはこれで終わったと思った。現に、それ以降の二ヶ月間、僕は雪広とろくすっぽ言葉を交わさなかった。

 しかし、僕は今日、こうして雪広と並んで歩いている。一歩一歩、ホテルへと近づいている。
80犬神:04/05/21 23:55 ID:JN0h5Xg3
 僕は自分が言い出したこととはいえ、今ひとつ納得がいっていない。本当に、お金を貰ったからといって、このまま雪広に抱かれていいものなのかどうか……。
 こんなの、……なんだか、初めての気分だ。今、僕は自分がどうしたいのかよく分からない。本当に、自分自身が分からない。
 なんでこんなに胸が疼くんだろう。……分からない。
 その時、僕はまだ雪広に言っていなかったことを思い出す
「……そうだ。ルール説明をしてなかったっけ」
「ルール?」
 そう、ルールだ。いくら男娼相手のセックスだからって、そこには決まり事がある。いや、こういう仕事だからこそ、明確な規則が必要だ。……まあそんなの、払う金額でいくらでもねじ曲がる代物ではあるんだけど。
「まず、今日やるのは普通のセックス。コスプレもナシ。縛りもナシ。クスリなんかも絶対にナシ。ただ、裸で抱き合って、挿入するだけ」
「うん……」
「フェラチオなんかも、するのもされるのも基本的には別料金。まあ、少しくらいはサービスするけど、それでも調子にのったプレイは厳禁」
「破ったら?」
「恐いお兄さんが飛んでくる」
 僕は頬に指を当てて下に引っぱる。顔についた傷のゼスチャーだ。雪広にも意味は通じたのだろう。彼はゴクンと唾を飲み込む。
「まあ、そんなものは金さえもらえれば、どうにでもなることなんだけどね。でも、これだけは絶対ダメということもある」
「なに……?」
「キス」
 僕は上唇に人差し指の先を押し当てる。
「ここだけは、絶対にダメ。何があってもダメ」
「キスしちゃ……いけないんだ……」
「うん。それだけは、ダメだよ……。こんな仕事をしてる人間にも、守るべきモノはあるんだ……」
81犬神:04/05/21 23:56 ID:JN0h5Xg3
 僕はうつむく。
 雪広も目を反らす。
 街並みを少し外れ、ほどよく人通りも少なくなった脇道。ラブホテルっていうのはこんな所に建っている。

            ●           ○           ●

 手持ちの金額のこともあり、僕達のとった一室はとてもシンプルな部屋になった。
 部屋の真ん中にこれ見よがしのダブルベッドがある以外は、まるでそこらへんのビジネスホテルだ。
 シャワールームがガラス張りになっているなんてこともないし、天井に鏡が貼ってあるわけでもない。サードボードにコンドームの入った小さな籐のカゴがあるくらいか。まさにヤるためだけの部屋ってカンジだ。
「はあぁ…………」
 雪広はこんなところにはいるのは、もちろん初めてらしい。こんななんにも無い部屋でも、目につくモノ全部が珍しいのか、上を見たり下を見たりキョロキョロしている。
「おっけー。それじゃ、雪広、脱いでよ」
「え、脱いでって……、もう?」
「もうもなにも……」
 僕は雪広の 後ろに回り、Tシャツの裾に手をかける。
「え……っ?! 真咲、ちょっと……」
「うるさいッ!」
 僕は雪広のシャツを一気に上へ持ち上げる。雪広は勢いで上に腕を上げさせられる。そのままTシャツを引っぺがす
「真咲ぃ……?!」
「ほら、そのままベッドに寝るっ!」
82犬神:04/05/21 23:57 ID:JN0h5Xg3
 僕は雪広の尻を蹴飛ばす。
「わッ!」
 雪広は体勢を崩し、ベッドのスプリングに倒れ込む。
 俺は自分のシャツのボタンを外す。床に脱ぎ捨て、ズボンのベルトも外す。
「わ、わわ……ッ! なんで真咲まで脱ぐの? シャワーとか浴びるんじゃないの、こう言う時って……」
「めんどい」
 僕はズボンを脱ぎ、いっしょにブリーフも引き下ろす。雪広の前で、僕はいきなり一糸まとわぬ全裸になる。
「…………あ……あぁ」
 雪広は言葉を失う。視線は僕の肌に釘つけになっている。……顔も真っ赤だ。
「ほら、雪広も全部脱いで。……それとも、僕に脱がせてもらいたい?」
「……ぬ、脱ぐよ」
 雪広は慌ててカチャカチャとバックルを外す。そのままジーパンを下ろし、ようやくトランクス一枚の姿になる。
 そこには、布きれ一枚では隠しきれないくらい大きくなったペニスがある。
(そうだよな……。どんなに口ではカッコイイこと言ったって、こうなるよな……)
 雪広だって、あいつらと同じだ。僕は少しだけ安心し、少しだけ悔しくなる。
 僕はゆっくり、ベッドの前にひざまつく。視線の高さに雪広の股間がある。その上には、呼吸を荒くした雪広の顔が見える。
 そっと、張りつめた陰茎に手を乗せる。
「……ひゃッ!!」
 パンツの上から少し触られただけで、雪広は一際高い声を出す。腰がビクンと跳ね上がり、快感に眉根が歪む。
「なんだよ、女の子みたいな声上げて……。まさかオナニーもしたことないの?」
83犬神:04/05/21 23:58 ID:JN0h5Xg3
「あ、あるよ……。あるけど……、全然違うよ……。なんか、変……」
 僕はまだ何もしていないのに、雪広は他人に触られたという実感だけで、興奮をつのらせている。
 布越しに触るペニスはとても熱く、ビクビクと大きく震えている。なんだかいきなり射精してしまいそうな勢いだ。
 僕はまだ直接それに触れない。ただ布越しにジワジワと竿を撫で上げ、もう一方の手で、精巣をタプタプと揉む。
「ひ……ッ、ひいッ!」
 雪広の悲鳴。白い肌は薄紅色に上気している。手はシーツを無意識に握りしめ、アゴを強く引いている。
 なんだろう、雪広は普通にはあり得ないくらい敏感だ。少なくとも、僕は今までこんな反応をする人にあったことがない。年配の方が多い普段のお客様は、こんな可愛い反応をしてはくれない。
 これで、僕の持っているテクニックを全て使ったらどうなってしまうのだろうか。
 僕は股間から手を離し、雪広のトランクスを下ろす。雪広も合わせてお尻を不器用に持ち上げる。そして、僕のよりも若干大きいくらいのペニスが、部屋の空気に晒される。
 心臓の鼓動に合わせてか、雪広のペニスは縦に激しく揺れている。太い血管が浮かび上がり、先っぽには小さく液溜まりが出来ている
 まだまっさらの、幼いペニス。
 僕はそそり立つ肉柱に指を這わせる。握力はあまり入れず、そっと包み込むように敏感な皮膚の表面を刺激していく。
「あ……、あぁ…………、うあぁ…………」
 丁寧にしごいていくと、雪広の全身が小刻みに震えだす。足の指は丸まり、目が硬く閉じられていく。
 もっと強く握れば、あっという間に雪広は果てるだろう。でも、僕はそんなことしない。ただ優しく、そっと静かに、雪広の性感神経をなぞっていく。
84犬神:04/05/21 23:59 ID:JN0h5Xg3
 男性の場合、多くの人はオナニーの仕方が間違っている。たいてい、ただ単純に射精しようと強引に陰茎をしごく。
 しかし、そこを我慢し、快感曲線の傾きを低くに押さえれば、射精寸前の絶頂感が延々と続くことになる。大切なのは時間をかけること、それがコツだ。
 今、雪広が感じている快感は、おそらく彼にとっては未知の、信じられないくらいの大きさだろう。
 トロトロとカウパーが漏れる。これだけでも、精輸管を通る感触は射精の疑似体験のように感じられるハズだ。雪広はいま、止まらない精液の放出と同等の快感に苦しんでいる。
 僕はさらに、雪広の快感をとろ火で煮込むように、やんわりと性器周辺を刺激する。陰嚢、会陰部、内股、アヌス周辺。どれも指先で触れるだけの、優しい愛撫をほどこす。
 雪広はガクガクと感染症のように全身を震わせる。時々、発作的にベッドの上で腰が跳ねる。鈴口が、精液を出したい出したいと、懇願するようにピクピク開閉する。
「ひ……ひぃ…………」
 雪広の声に、嗚咽が混じり始める。どうやら、泣くほど苦しいらしい。
「なんだよ、雪広……、まだ、触ってるだけなんだよ? 舐めてもいない、入れてもいないのに……」
「ひうぅ……、だ、だって、こ、こ、こん……なッ! ひうぅッ! うッ!」
 雪広がは歯を食いしばる。ギリリという骨を食(は)むイヤな音が聞こえる。シーツを掴んでいた指には、さらに力が入り、ベッドには深い山折り谷折りが出来る。
 快感に耐えきれないのか、雪広の腰はカクカクとピストン運動の様な動きを始める。射精に至る強烈な一撃を得ようと、僕の手に肉の杭を打ち込もうとする。
 僕は手から力を抜き、その動作を無効にする。雪広の腰が虚しく宙をもがく。
(大丈夫。そんなことをしなくても、すぐにイかせてあげるから……)
 僕は雪広の会陰部に手を添える。ここは前立腺の下にあたり、強く押し上げることで、強制的な射精を促すことも出来る。
 同時に陰茎を強く握りしめる。そして、一気にこする。
 ……シュッ! シュッ! シュッ! シュッ! シュッ!
「あ、あひいぃッ!!」
 限界まで引き延ばされた射精の際。僕はその絶頂の先まで、雪広の官能を引き上げる。
 グイグイとマッサージされるように揉まれる会陰部。本来のオナニーよりずっと乱暴なペニスの刺激。
85犬神:04/05/22 00:00 ID:VCOjY6WU
 雪広の背筋が、ギュンと反り返る。さらにアゴを突き上げ、声を甲高くして、絶叫する。
「ひぎッ! ま、真咲……ッ! ま、まさき、まさきぃッ! や、やあぁッ! まさきいぃッ!!」
 部屋に僕の名前がこだまする。会わせて、僕も手にも力が入る。
「ま、まさき……ッ! い、イく……、イ……イぃッ! ……ま、まさッ! あ、ああぁぁッ!!」
 ドビュルウウウゥゥッ! ビュルウゥゥッ! ドビュウゥッ! ドビュウゥッ! ビュルゥゥッ! ビュッ! ビクンッ! ビクンッ!
 雪広は、射精した。
 まるでゼリーのように濃い精液が、一本に繋がりながら放出された。駆け上がったその量は果たして何十センチなのか、圧倒的な熱をはらみながら、大量の白濁液が雪広のカラダに降り注いだ。
「あ…………、あぁ…………、ま……さきぃ……」
 雪広は僕の名前を呼びながら、まだ体を硬直させている。射精も今だ収まらず、まるで間歇泉のようにピュルピュルと鈴口から精液が噴き出している。お腹の上に、白い液体が広がっていく。
 青臭い匂いが、部屋に広がる。
(雪広……すごい……。なんか、すごいよ……)
 同級生が泣きながら喘ぎ、射精しながら震えている。僕の名前を叫んで……。
 胸が疼く。
「雪広……」
 僕はベッドの上に上がり、雪広の顔をのぞき込む。まだイきっぱなしの雪広は、目の焦点があっていない。光の失われた瞳が、涙でトロンと溶けている。
「雪広……、聞こえる……?」
「あ……、まさき……、まさきぃ…………」
 引きつる呼吸を強引に押さえ、雪広が僕の名前を呼ぶ。
「どうして、僕のことが好きになったの……? お互い、クラスメイトで、ほんの少し喋っただけだよ。ねえ、どうして……?」
 僕は突然、聞いてみたくなった。
86犬神:04/05/22 00:01 ID:VCOjY6WU
 なぜ、人は人を好きになるのか。
 いままで、僕のコトを好きだと言ってくれた人は大勢いた。善意、詐称、その場しのぎ、いろいろな「好き」を僕は聞いてきた。
 でも、その中に、一つでも僕の心を震わすモノなんてなかった。だから僕は、愛とか恋とかは、なんだかとても卑屈なモノだと思ってきた。
 しかし、それなら、この胸の疼きはなんだろう? 僕はどうして、こんなヤツのことがこんなに気になるんだろう?
 だから、その答えを、直接聞いてみようと思った。
「まさきぃ……」
「ねえ、雪ひ……キャッ?!」
 突然だった。僕の腕は雪広に掴まれ、体を強引に引っぱられた。そのまま胸に腕を回され、僕は雪広の上に乗りながら、強く抱きしめられた。
「ゆ、雪広ッ! な、なに……?! 雪広ぉッ!」
 雪広の体にかかった精液が、僕達の間で潰れる。発熱した体を全身の皮膚で感じる。
 顔と顔の距離が凄く近い……。ドクドクというバスドラムみたいな心臓の鼓動が、僕の方にまで響いてくる。
 そのまま、雪広は僕のことを抱き続ける。
「雪広……?」
「…………好き」
 そっと、耳元で囁かれる。
 ゾクンと、首の産毛が逆立つ。
「好きだよ……、真咲のことが好きなんだよ。いつの間にか、真咲のことをずっと見ていて……、そのことに気づいたら、真咲のことしか考えられなくなって……、そして、なんか胸の奥がジンジンして……」
「ゆ、きひろぉ……」
「気持ちいい……、真咲の体……、とっても気持ちいい……。さっき、精液だしたときより、気持ちいい……」
「え……?」
87犬神:04/05/22 00:02 ID:VCOjY6WU
 その言葉を、僕にはにわかに信じられなかった。あれだけの痴態を見せつけられて、それより今の方が気持ちいいなんて、僕には到底思えなかった。
「そんなわけないじゃん……。じゃあ、今、射精しちゃうの? 雪広は」
「そうじゃ……ないよ……。伝わらないかな……、俺の、気持ちよさ……」
「………………」
 僕には分からなかった。
 確かに、雪広の体は温かい。とても落ち着く。でも、これは気持ちいいということなのだろうか? 僕が知っている快楽とは、全然違う。
「ごめん、雪広。伝わらないよ……、雪広がなに言ってるのか、分からない……。もしかしたら、大切なことなのかも知れないけど、僕は習ったことがない」
 僕は、雪広の首に手を回す。そのまま、体をさらに雪広に寄せていく。二人の鼓動が、重なっていく。
 雪広の耳に唇を寄せて、僕は囁く。
「やっぱ、僕が間違えてるのかな……? こんなことを今までしてきたから、分からないのかな……?」
 雪広が、僕の耳元で囁く。
「ううん……、俺だって、習ったことはないもん。そう感じてるってだけで……」
 囁く。
「僕も、そう感じたいな……」
 囁く。
「うん、感じさせてあげたい……」
 僕達は、そのまま抱き合う。時間が少しずつ過ぎていく。
 でも、夜明けまでに、僕は仕事をしなければいけない。

            ●           ○           ●
88犬神:04/05/22 00:02 ID:VCOjY6WU

 お尻を少し手持ちのローションで濡らしただけで、窄まりは開いていく。僕の体は、とてもイヤらしいものになってしまっている。
 ベッドにうつぶせに寝そべり、腰を高く上げる。顔をクッションに埋め、両手でお尻の割れ目を開く。
 今日、すでに内藤さんとのプレイがあったため、アナル周辺は少し赤く腫れている。そんなこと、雪広には言わなきゃ分からないだろうけど、僕は少しだけ恥ずかしい。
 やっぱ、同級生だからだろうか、僕の心には小さな恥じらいのシコリが生じる。雪広に、お尻の穴を見られることが、とてもイケナイことのように思われてくる。
「雪広……、いいよ。入れて……」
 僕は背後で膝立ちする雪広に声をかける。
 雪広は自分の屹立したペニスにローションを塗りながら、息を荒げている。やはり視点は僕のお尻に集中しているようだ。
 また僕の胸がズクズクと疼き始める……。少しせつない……。
「ちょっと、早く入れてよ……。雪広ぉ、何してんのぉ……ッ!」
「う、うん……。ちょっと待って……」
 雪広が僕の腰を掴む。そのまま前に寄り、ペニスの先端を僕にあてがう。敏感な部分に、きめ細かい触感の亀頭粘膜が張り付く。灼けそうな程、熱い。
「いい……? いくよ……。中、入れるよ……?」
「うん……。少しくらい乱暴にしてもいいから……、一気に、押し込んで……。多分、平気だから……」
 僕の言葉に、雪広は頷く。
 改めて、両手で腰が持ち上げられる。そして、次の瞬間、
 ズウウウゥゥッ……ッ!!
「ふうぅ……ッ!」
 入ってくる灼熱の肉棒に、僕は呻く。
 熱い……ッ! なんで……、なんで雪広の体はこんなに熱いんだろう。こればかりは、僕が今まで体感したことのない感覚だった。
89犬神:04/05/22 00:03 ID:VCOjY6WU
 ガツンと、僕の尾てい骨に衝撃が走る。雪広のペニスが根本まで入れられる。
「は、入った……。真咲の中に……、入った……」
「うん……、そうだね……」
 はぁはぁと、僕は口で息をする。雪広の感触は、そんなに大きいわけではないけど、ひどく充実感がある。お尻の穴を隙間なくぴったり埋められたような不思議な感じ。僕は顔をベッドに押し当て、シーツを握りしめる。
「……動くの……かな? 真咲……動いていいの?」
「いいよ。雪広の気持ちいいように、動いて……」
「うん……」
 僕の言葉に雪広はうなずく。そして、僕のウエストを改めて掴み、自分の腰を大きく引く。
 ズルンと、ペニスが直腸を滑る。張ったカリクビが粘膜の壁を擦り上げる。
「ひゃ……ッ!」
 亀頭付近まで引き出された陰茎が再び力強く打ち込まれる。尻肉がバチンと音を立てる。
 そして、再び長めのストロークで注挿が繰り返される。
 リズムはゆったりめ。タップリ塗られたローションと、開いた括約筋がこの動きを可能にする。雪広は本能的な衝動に導かれ、腰を動かしていく。
「真咲……、はぁ……はぁ……、ま、真咲……」
「うん……いいよ。そのまま……突いて……」
 僕も雪広のペースに合わせて体を揺らす。お尻が自然とリズム合わせて締まり、僕は雪広の形を感じ取る。
 それにしても、雪広のセックスは優しい。もっとガツガツ腰を振ったっておかしくないのに、まるで腫れ物にでも触るかのような感じで、僕を犯す。
 ジンジンと体がせつなくなっていく。なんか、焦らされているみたいだ。雪広に、こんなテクニックがあるはずないのに……。
「ゆ、雪広……、もっと強くしてもいいよ……」
 しかし、雪広は答えない。何か迷いがあるのか、動きが止まる。
90犬神:04/05/22 00:04 ID:VCOjY6WU
「雪広……?」
「…………なんか、違う」
 ついに雪広は僕の中からペニスを抜いてしまう。
「……ちょ、ちょっと雪広ッ?! なんだよそれ! 違うって……ッ!」
 僕は体勢を起こし、雪広の方に向き直る。
 その刹那、僕は押し倒される。
 ドスンと、体がベッドに沈む。いつのまにか僕は両肩を押さえられている。雪広は両腕を立てながら、じっと僕の顔を見つめている。
「……ッ! なんだよ、雪広」
「俺、真咲の顔を見ていたい……」
 雪広の目は真剣だ。彼はどうやら、僕を正常位で犯したいらしい。
 そう言われれば、僕には断ることはできない。
「いいよ……、じゃあ、このまま入れてよ」
 僕は股間を大きく開く。そのままブリッジのような体勢でお尻を上げ、雪広のペニスを導く。
 雪広が自分のものをつかみ、亀頭をふたたび窄まりにあてがう。
 雪広はその間も僕のことを見続けている。股間の様子を確認したりもしない。ずっと、僕の顔、いや目を見つめ続けている。
 僕も彼の視線を外すことが出来ない。僕達はベッドの上で、延々と見つめ合っている。
 やがて、雪広のペニスが入ってくる。それはやはり、とても硬くて、熱い。ゆっくりと根本まで入れられる。
「雪広……、いいよ……、う、動いてぇ……」
 僕は雪広に懇願する。正直、こんなに焦らされるなんて思っていなかった。同年代の少年だし、もっと激しくされるモノだと思っていた。でも、雪広の動きは緩慢で、性器への刺激もない。ただ、僕の官能ばかりがつのっていく。
 僕の言葉に、雪広は首を横に振る。
91犬神:04/05/22 00:05 ID:VCOjY6WU
「動かなくて、いいよ……」
「え……っ?」
「動かなくても、いいと思う。真咲の中は気持ちいいし、俺はこうしてるだけでも射精しちゃうと思う……。それなら、俺はもっと、真咲のことを見ていたい」
 ……なんか信じられない言葉だった。動かない。そんなの、僕の知っているセックスにはない。そんなプレイ、見たことも聞いたこともない。
「ダメだよ……。たぶんそんなの、気持ち良くない……」
「お願い、こうさせて……。真咲が気持ち良くないなら、僕が真咲のおちんちんをいじるよ……。だから、もう少しだけ、こうさせて……」
 そこまで言われたら、もう押し黙るしかない。僕はこの奇妙なプレイを了承する。
 雪広は僕の顔をじっと見続けている。顔こそ真っ赤だけど、その表情は真剣そのものだ。僕は力強い視線に射すくめられる。
 僕はそんな雪広を、どんな顔で見たらいいのかわからない。ボンヤリと薄目を開けながら、雪広の濡れた瞳を見ている。
 お尻の中のペニスはドクンドクンと脈を打っている。亀頭はちょう前立腺を押し上げるような位置に当たり、ひどく圧迫感がある。カウパーが押し出されてしまいそうな圧力だ。
 自然と僕のお尻にも力が入る。括約筋やPC筋がピクピクと震えはじめ、雪広の逸物を締め上げる。
 お尻に、雪広の体温を感じる。僕は雪広の腰に足を絡ませ、せめて、密着感だけでも高めようと苦心する。
(やだ……、これ、エロい……。なんか、凄く恥ずかしい……)
 僕にも羞恥プレイの経験はある。裸のまま立たされたり、バイブを入れられたまま、そのまま放置されたり。
 でも、僕はずっと人の前で裸を晒すことを商売にしていたわけだから、特に羞恥心を感じたことはない。僕の行う反応は、お客さんを喜ばすための演技以上のものではない。
 でも、今日は違う。今、僕は恥ずかしい。じっと、雪広に見られているのが、もの凄く恥ずかしい。
 僕はたまらず手で顔を隠そうとする。
 しかしその時、肩を押さえていた雪広の手が一瞬離れ、パッと僕の二の腕を押さえつける。手のひらは、顔まで届かない。
「な……ッ?! なんだよ雪広! ちょっと、離して……!」
「ダメ……。俺は真咲の顔を見たいんだ……。隠しちゃダメ……」
92犬神:04/05/22 00:05 ID:VCOjY6WU
「…………っ?!」
 雪広はじっと僕の顔を見ている。とろけそうな快感に耐えながら、眉をひそめて、フルフルと震えて……。
 その目は、とても真摯だ。
「や、やあぁッ!!」
 僕はたまらず目をつぶる。アゴをそり上げ、少しでも顔を雪広から離す。
 でも、雪広は視線を外さない。直接見なくても分かる。雪広は恥ずかしがっている僕の表情まで、頭に焼き付けるようにジッと見つめている。
「あ……あぁ…………」
 恥ずかしいッ!! 圧倒的な羞恥心に、僕は脳が茹だってしまいそうだ。……熱い。頭の中がとても熱い。
 僕は雪広の下で身もだえる。どうにかこの視線の拷問から抜け出そうと、身体が勝手に暴れ出す。
 しかし、両手を固定され、腰を押さえられているこの状況では、脱出なんて出来やしない。僕の体はピンクのシーツの上で虚しくのたうつ。
 全身の筋肉が硬直しはじめる。お尻にもキュンと力が入り、僕は雪広のモノを激しく強く締め上げる。
「あうッ! あ、……あぁ、……真咲ぃ」
「ゆ、雪広ぉ……」
 僕は少し目を開けて、雪広の顔を確認する。やはり、雪広は僕の上から、ジッと顔を見続けている。その呼吸は深く、荒い。湿った息が、頬にかかる。
 僕はもう耐えきれず、目をギュッとつぶる。……ダメだ、恥ずかしすぎる。僕は雪広と目を合わせることさえ出来ない。
 感じる。雪広の視線がザクザクと突き刺さる。まるで、頭の中を直接見えない光で犯されているみたいだ。思考がグチャグチャになり、理性が消えていく。
「ひあ……、や、やらぁ…………。み、見ないで……。見ないでぇ…………」
 僕は哀願する。もう、限界だ。これ以上恥ずかしい顔を見られたら、僕は死んでしまう。羞恥心に潰されて、息が止まってしまう。
 しかし、こんな息も絶え絶えの僕を、雪広は許してくれない。
「ううん……。僕は真咲を見てるよ……。ずっと、見てる。目を反らされても、閉じられても、ずっと見てる。嫌われたって、僕はずっと見てる……」
93犬神:04/05/22 00:07 ID:VCOjY6WU
「ひあ……、あ……あぁ…………っ」
 僕の背筋が反り返っていく。こみ上げてくる快感に、身体がガクガク震える。
「好きだよ……。真咲のこと、好きだよ……。どんなに好きって言っても追いつかないくらい、好き……。どうしたらいいか分からないくらい……。死んじゃいたいくらい、好き……」
「や、やめてぇ……、もう、言わないでぇ…………、らめぇ……、は、恥ずかしいのぉ…………恥ずかしくって、し、死んじゃうのぉ…………」
「俺は、もっと見たい。かわいい真咲の顔を、もっと見ていたい……。ねえ、見せて……。恥ずかしい真咲を……もっと、見せてよ……」
「だ、ダメぇッ!! ひ、ひあッ! あッ! ああぁッ! ダメ、ダメ、ダメえぇッ!」
 僕は泣き出す。顔を真っ赤にして、涙をボロボロとこぼし始める。身体がこわばって、奥歯がカタカタ鳴りだす。
 腰にに力がかかり、雪広のペニスが前立腺をグイグイ押し上げる。トロトロと流れるカウパーが、僕のお腹に糸を引いて落ちる。
(な、なんで……。なんでこんなに気持ちいいの……ッ! おかしい、こんなのおかしいッ!)
 僕にはこの快感がとても信じられなかった。雪広はさっきから少しも動いていない。ただ、僕の顔を見続けいているだけだ。なのに、僕はもう射精寸前まで登り詰めてしまっている。
 いや、このままでは僕は放出してしまう。ペニスに触れてもいないのに、頂点に達してしまう。
「ひやあぁ……、あぁ……、あ…………、あうぅ…………」
 ダメだ。もう、何も考えられない。頭の中が真っ白になっていく。強大な快感に、意識が掻き消されてしまう。
 引き延ばされた快感は、僕により深い法悦を運んでくる。さっき僕が雪広にしたことが、こんどはこの身に返される。
「ゆ、ゆきひろぉ……、しん……じゃう…………、はず……かしぃ………………、し、しぬぅ…………」
94犬神:04/05/22 00:07 ID:VCOjY6WU
「うん、見てるよ。真咲がイっちゃうとこ、見ててあげる……。この目に、一生焼き付けるよ」
「ひ、ひいぃッ! ゆ、ゆきひろおぉッ!!」
 その瞬間、熱い奔流が駆け上がってくる。精液が、ペニスへの刺激なしに、一気に噴き上がる。
「やあああぁッ!! ひ、ひんらうぅッ!! ……ひぃ、ひやあぁぁあぁぁッッ!!」
 ブビュウウウウウゥゥッ! ビュルウウゥッ! ビュウウウゥッ! ビュルウゥッ! ビュウゥッ! ビュッ! ビュウウゥッ!
 僕の全身が硬直する。直腸が蠕動し、雪広のペニスを絞り上げる。そして、雪広が達する。
「ま、まさきぃッ! ……まさきいいぃぃッ!!」
 ビュクンッ! ブビュウウウゥッ! ビュルウウゥゥッ! ビュウゥッ! ビュッ! ビュクンッ! ドビュウウゥッ!
 下腹部に広がっていく大量の熱。身体の中が爛れてしまう錯覚。
 僕は、このまま死ぬと本気で思った。気絶しそうなほどの快感にさらわれ、全身が痙攣した。
 雪広の顔が霞む。とても優しい笑顔が遠い。
「ゆ……き……ひろぉ……」
 僕の切望に、雪広は二の腕から手を離す。そして、優しく僕の背中に手を回し、僕を抱きしめる。
 絶頂と同時に何かが決定的に欠けた心に、また新しい何かが染み渡っていく。
 伝わる体温と重なる脈拍。そして、とても近くにある雪広の笑顔。
 そのまま浮いてしそうなくらいの多幸感が、全身を駆け回る。
(……あぁ、これだ。…………雪広の言っていた、気持ちいいのって、……このことだ)
 僕は理解する。セックスより気持ちいい充実感を。わき上がってくる幸福を。……恋心を。
 僕達は、今、繋がっている。

            ●           ○           ●
95犬神:04/05/22 00:08 ID:VCOjY6WU

 朝。
 僕達は何事も無かったかのように別れ、何事もなかったかのように登校する。
 何事もなかったかのように、授業を受ける。
 僕はノートにシャーペンの先を走らせながら、チラリと雪広を見る。
 彼は、何事も無かったかのように黒板を見続けている。
 それなら、僕も先生の言うことに耳を傾ける。

 朝がすぐ来るように、夜もすぐ来る。放課後、僕は帰宅の途につく。今日もこれから仕事だし、事務所の方に顔を出さなければならない。僕は西武池袋線椎名町駅に向かう。
 僕は校門を出て、雪広がそれに追いついてくる。後ろからそっと歩速を合わせ、やがて僕の隣に並ぶ。
「………………」
「………………」
 お互い会話も交わさないで幾数歩。家並みは少しずつ流れていき、僕達は駅に近づいていく。
「……真咲」
 雪広がついに口を開く。
「昨日のこと、夢じゃないよな……。俺達、セックスしたんだよな……?」
「…………あれは、……セックスだったのかなぁ?」
 僕は正直、自信がない。昨夜のプレイは、やっぱりかなり特殊なものだったと思う。
「俺、真咲のこと、抱いたんだよな」
「お金を払ってね」
96犬神:04/05/22 00:09 ID:VCOjY6WU
 僕は雪広をちょっと冷たくあしらってみる。
「……あ、……うん、そうだね。俺は真咲を買ったんだ。……それで、気持ちが伝わるならって、買ったんだ」
「……ははッ」
 思わず、笑ってしまう。
 だって、そんなことは言わなくていいことだから。気持ちが伝わるからなんて、そんなこと今更ってカンジだ。
 僕は雪広の前に回り込む。そのまま雪広と向かい合いながら、バックで歩を進める。まあ裏道だし危なくはないだろう。
「雪広、もうそんなことどうでもいいよ。雪広の心は全部伝わったから。うん、理解出来たよ。……あの時ね」
「あの時……」
 そう言うと、雪広の顔がカアァーッと赤くなっていく。なんでこいつは言葉一つでこんなに分かりやすい反応をするんだろう。見てて飽きない。
「だからさ、僕の考えていることだって、少しくらいは伝わってるんじゃないの? 当ててよ。僕が今、何を考えているのか……」
「え……?」
 雪広の歩きが止まる。その表情は硬く、眉毛が八の字の形に寄っている。
(……ってなんで困ってるんだよ、雪広。……まさか本当に分からないわけ?!)
 いや、コイツの場合、分かってるから押し黙っちゃうこともありそうだ。もしそうなら、僕は直接的な行動にでるしかない。
 僕は雪広の肩をつかむ。そして、一歩前に出る。顔を上に向け、口を前に突き出す。
 唇に、唇を押し当てる。
 キョトンとした雪広の目が見える。彼は脈拍が停止したかのように、ピクリとも動かない。
 でも、これで僕は伝わったと思う。だから、雪広から離れる。
「ま、真咲……、今の……」
「あー、サービスだってば、サービス。今後ともご贔屓にってさ」
97犬神:04/05/22 00:10 ID:VCOjY6WU
 それは嘘。僕は今までムリヤリ奪われたことはあっても、自分からキスしにいったことはない。だから、これはある意味僕のファーストキスだ。
 僕の唯一残った初めて。雪広にあげる。
「真咲……あ、あのさ……」
「な、なんだよ……?」
「顔、真っ赤だよ……。そんなに、恥ずかしかった?」
「え?」
 僕は自分の頬に手を押し当ててみる。確かに、もの凄く熱い。
「え…………? や……、なんで?  ちょっと……、嘘ぉ?」
 そう思うと、僕はますます恥ずかしくなってしまう。なんだよ、もっと恥ずかしいコトなんて今までたくさんしてきたじゃん! なんでキスだけで、……こんな!
 僕はもうたまらなくなって、引けた腰つきで雪広と距離をとる。そして、そのまま駆け出してしまう。
「ま、真咲?!」
「ま、待ってるからね! 僕、ずっと雪広のこと、待ってるから」
 僕は雪広から逃げながら、大声で叫ぶ。
「待ってるって……。俺、もうお金なんてないし! それにもうあんなこと……ッ!」
「いつまでだって、待ってるから! ……僕、あの街でずっと、待ってるからぁッ!」
 僕達に距離はグングン開いていく。僕は全力で走り、雪広の足はすくんでいる。
 僕の頭の中は、嬉しいやら、悲しいやら、恥ずかしいやらでグルグルだ。自分が何を言ってるのかさえよく分からない。

 僕は池袋から逃げられない。事務所の人達は怒ると恐いし、母さんにだって時々は会いたい。
 だから、僕は待っている。雪広が二ヶ月に一度、いや半年に一度でも来てくれるのを、待っている。
(すごい変な気分……、気持ちいいのに泣き出しそう……。でも、顔は緩んじゃうし……)
 僕はすごい変な顔をしながら、夕刻の茜色に染まった街を走る。
 ありがとう、雪広。こんな気持ちを教えてくれて、本当にありがとう。
 僕は雪広のこと、ずっと待ってるよ。

(了)
98名無しさん@ピンキー:04/05/22 13:24 ID:OkyMq5sL
気持ちいい読後感です。GJ!!!!
99名無しさん@ピンキー:04/05/22 22:54 ID:JnQhdrR5
>犬神さん
読み応えのある長編、お疲れさまです。相変わらずすごく良かったです!
クライマックスで雪広クンは真咲ちゃんと繋がったまま動かなかったけど
何となく気持ちわかる気がします。快感の強さは必ずしも性器の摩擦の激しさから
もたらされるものじゃなくって、好きな人とひとつになれたっていう実感が
心地よいんですよね。…って童貞なので経験したことないんですけど(汗。
ところで真咲ちゃん、せっかく気持ちで通じ合えたのに、どうしてこの先も
雪広クンからお金取るんですかね?w
100犬神:04/05/25 01:06 ID:cEvuqu6w
感想くれた方、大変ありがとうございます。

>99さん
真咲が金をとるのは、彼は今、勝手に他人とセックスをできない境遇にいるからです(ヤクザつきの男娼なので)。
作中、説明不足ですいません……。


なんか、自分がSSを投下すると流れが止まってしまって、申し訳ないです……。
誰か何か話題を振ってください(自分も、可能ならリクエストとかこたえますので……)。
101名無しさん@ピンキー:04/05/25 08:56 ID:ZumQmg2+
すげぇなぁ・・・前編の時も思ったけど、こんなショタ見たことねーよ。
GJ!

よし、じゃあ作者さんの意向に応え、ネタでも振ってみよう。
どんなショタが好き?
@ショタ×ショタ
Aショタ×ロリ
Bショタ×お姉さん
Cショタ×お兄さん
Dショタ×母/姉(近親)
Eショタ×父/兄(近親)

オレはBかDだなぁ
102名無しさん@ピンキー:04/05/25 12:04 ID:2sAL8Dcb
1か4な漏れは終わってる(゚∀゚)
103名無しさん@ピンキー:04/05/25 12:07 ID:x1Uw4g24
2or6(兄)かな(゚∀゚)アヒャヒャノヒャ
104名無しさん@ピンキー:04/05/25 17:56 ID:C78fTM9N
激しく4・5(姉)…
2も捨てがたいがまあいいや。

んで、さらに5か2でやってるショタに年上の野郎が乱入するのがマイブーム(・∀・)ノシ
105名無しさん@ピンキー:04/05/25 21:45 ID:0l8LSCb8
漏れは1か2だな …_| ̄|〇
106名無しさん@ピンキー:04/05/25 21:49 ID:0l8LSCb8
漏れは1か2だな


…_| ̄|〇
107名無しさん@ピンキー:04/05/25 22:37 ID:3TvNj5dR
父母がからまなければオールOKですが何か?

>>105-106
ワロタw
108名無しさん@ピンキー:04/05/25 22:52 ID:n6trWXYJ
駄目駄目なお兄さんが小悪魔っぽい男の子に翻弄されるとか好きですね。

…_| ̄|〇
109名無しさん@ピンキー:04/05/25 23:28 ID:7zvvvYCw
>>102氏と同じで1か4な漏れって…_| ̄|〇
110名無しさん@ピンキー:04/05/26 00:14 ID:Jkqpfu/N
>>108 あぁ、そーゆーシチュはけっこうイイかも。

ここは根っからの男好きが多いみたいですねw
111名無しさん@ピンキー:04/05/26 00:58 ID:UnZY6MDH
自分は@なので、当然それが王道と思ってたんだけど、
女絡みもかなり需要がありそう……。

ホントに、人によって嗜好がバラバラだ。
112名無しさん@ピンキー:04/05/26 02:21 ID:KKOdQU3d
>>101
1・3・5かな
113名無しさん@ピンキー:04/05/26 07:30 ID:ENz8tcJM
114名無しさん@ピンキー:04/05/26 10:42 ID:+gVA3gJ9
2!
2!!
2!!!

ロリ攻めショタ受けマンセ――――――――(・∀・)―――――――――――!!!!!!!!!!!!
115名無しさん@ピンキー:04/05/26 13:49 ID:FbY+PvAF
B@
F女教師とショタ、以上
116名無しさん@ピンキー:04/05/26 19:07 ID:z7zPmalr
@〜>>115のFまでですが、何か?
117名無しさん@ピンキー:04/05/26 22:02 ID:Jfw0YN4K
@ショタ×ショタ
Cショタ×お兄さん
Eショタ×兄(近親)

と言う話が好きな俺は、どう何だか。(゚д゚)ヤベーyo

Bショタ×お姉さん
はどうなんだろう?
今まででも、普通のジャンルに含まれてたし。
そういう場合は、どちらかと言うと、お姉さんに主眼が置かれてたけどね。
118名無しさん@ピンキー:04/05/27 21:18 ID:IfIA5/er
     ,.-‐ """''''''- 、
   /          \
  /  ノりノレりノレノ\  i
  i  ノcニつ ⊂ニュ ミ |  呼んだ?
 ノ  |  <@  ミ @ヽ. | |  
 イ   |    (o_o.    | |
 ノ   !   ノ u 丶.  ! ヽ
 彡  !    (つ     !  ミ モグモグ・・
 ノ   人   "    人  ヽ
ー '''"   | '''ニ='〒   "'''ー''
119名無しさん@ピンキー:04/05/27 23:02 ID:BzBq2Njv
>>100
SS見て抜いて、脱力感に苛まれて、怠くなり書き込みが減る
と予想

AかEが好き
特に>>114のシチュは大好きです
120名無しさん@ピンキー:04/05/27 23:43 ID:DJfsF3GN
>>119
ナカーマ\(・∀・)人(・∀・)ノ
121名無しさん@ピンキー:04/05/28 03:59 ID:ChgeXtA6
>犬神さん
保管庫SSのいさなとお兄ちゃんの続編をぜひ!おながいします
犬神さんの書くショタ×兄を見てみたいです
122名無しさん@ピンキー:04/05/28 18:43 ID:37jvzJgz

ショタ土産

ttp://home9.highway.ne.jp/z-cat/

ttp://www.dlsite.com/find/find.cgi?Ad=3&Dn=10&Cid=S1843

>>108禿同

漏れも男を喰っちゃう
悪魔系ショタ萌えだ・・・
123名無しさん@ピンキー:04/06/03 21:28 ID:nzBYeT0p
ショタSSマダー?(チンチン
124名無しさん@ピンキー:04/06/09 15:24 ID:OdMKdqdn
男食っちゃいたい・・・
125名無しさん@ピンキー:04/06/09 21:43 ID:0l8QM308
ショタじゃねーのか、食いたいのは。
126名無しさん@ピンキー:04/06/10 21:07 ID:+PDdGUzR
>>124はショタ
127名無しさん@ピンキー:04/06/12 10:40 ID:7d2shbLF
俺もショタに食われてぇよ
128名無しさん@ピンキー:04/06/16 13:16 ID:dM+QqS6H
おにいちゃんの為に保守!
129軍曹:04/06/23 23:43 ID:y22nrNF5
http://iengine.jp/
ここで「男」で検索する。
ライブカメラで男の生活が見れる
130名無しさん@ピンキー:04/07/03 10:26 ID:jVQ0HYmX
ほしゅあげ SS待ち
131名無しさん@ピンキー:04/07/05 23:05 ID:jlFMYQJQ
保守
132名無しさん@ピンキー:04/07/15 20:07 ID:8AHF88f+
ho
133犬神:04/07/16 23:27 ID:v9YapCt5
……ここ、まだ人いるんでしょうか? お久しぶりの犬です。
どうにか一本上がったので、読んでもらえると嬉しいです。
小悪魔少年を狙っていたのですが……、書いてるうちに脱線してしまったことを始めに告白しておきます。
ダメ先生×児童会長。……ただしリードするのは受け側です。


【イレギュラリティ】

 パソコン準備室で七夕祭り用のポスターを制作し、児童会室にもどった。すると中では、中村先生が床の上でスースーと寝息を立てていた。
 身長188センチという長身をだらしなく横たえ、教科書を枕代わりにしている小学校教員……。ずいぶんイイ度胸しているって感じなのだが、この人は不器用だから椅子に座って寝るということができないのだ。恋人の俺はそんなことまでよく知っている。
 そして、この人の可愛い寝顔を見ていると、俺もなんだか幸せな気分になってしまう。
 ポスターの束を机に置き、俺も一緒になって床に寝てみる。ワックスで磨き込んだフローリング、少しホコリが溜まっているが気にしない。
 胎児のように体を丸めて先生は寝ている。俺も、彼に向き合うように体を横たえる。
 顔をのぞき込めば、だらしなく開いた口からこぼれたヨダレが確認出来る。この姿、とても俺の倍以上生きてきた人間には思えない。
 そして、こんなバカな人が、俺はとっても愛おしいんだ。
「ねぇ、センセ……」
 小声で呼びかけるが、返事はない。
 俺は彼の股間に手を伸ばす。安物のズボンの下には、とても大きなふくらみがある。
「はは……」
 俺はそれをそっと撫でる。この人が一番感じる裏筋のちょっと上あたりを、サワサワと……。
134犬神:04/07/16 23:28 ID:v9YapCt5
 しばらくすると、その容量が大きくなっていく。ムクムクと膨らむ逸物は中にカイロでも入れているかのような熱を生じさせ、俺の小さな掌に温もりを伝える。
(寝ながらでも、感じちゃうんだ……)
 俺は指先でさするように、熱いふくらみを刺激する。そして、その速度を少しずつ上げていく。
「うぅ……」
 寝ながらではあるが、先生は小さく呻く。
 もう少しペニスをいじっていると、呼吸のペースが速くなっていく。ハッハッと切れ切れに吐き出される息は、まさに性的快感を得ている証拠だ。
 うっすらと赤くなっていく顔は、差し込まれる夕日ばかりのせいじゃない。
(まったく……。この人、本当に先生なのかな……)
 まあおそらく、日本で一番ヘタレな先生だろう。居眠りタイムにこっそりチンチンいじられちゃう教師なんて、そうそういるもんじゃない。
「う……ッ、うぅ……、ふうぅ……」
 発せられる切なげな声。こんな至近距離でそんな気持ちよさそうな顔を見てたら、俺まで変な気分になってしまう。
 俺は、先生のズボンから手を離す。
「あ……、あぅ……」
 呼吸が少しずつ落ち着いていく。未だに意識は夢の中だが、快感は波が引くように失われているのだろう。
 ……いや、それでも先生は時々肩をしゃくるように震えさせ、腰をピクピクと振る。
「ふーん♪」
 俺の顔に浮かぶ悪魔のような笑顔。なんとなく思いついてしまった、最悪のイタズラ。
 俺は再び、先生の股間に手を伸ばす。

            ●           ○           ●
135犬神:04/07/16 23:29 ID:v9YapCt5

「あう……?」
 ようやく中村先生は目を覚まし、その大きな上体をむっくりと持ち上げた。
「あ、ようやく起きましたか。ちょうどよかったです」
 俺は机に広げたポスターから目を離し、先生の方に向き直る。
 先生は、なにやら不思議そうな顔をしている。腰の当たりが落ち着かないのか、ソワソワと体を揺らし、手では股間をまさぐっている。
 顔は紅潮している。呼吸も荒く、吐き出される息はとても熱っぽい。
「あ、あれ……、なんで……?」
「先生、このポスターの方に掲示用の認証印が欲しいんですけど、お願い出来ますか?」
「……ちょ、ちょっと厚史くんッ! 僕になにかしたぁ?」
「わけのわからないコト言ってないで、認証印お願いします。……俺、とっとと帰りたいんで」
「う、うん……」
 先生はまだ得心がいかない様子で、フラフラしながら教壇に向かう。そして筆箱からハンコをとりだし、朱肉を持ってこちらに近づく。
 しかし、彼は突然ガクンと膝から床へ落ちる。
「え……ッ? きゃッ!」
 ドスンと尻餅。先生は痛そうにお尻をさする。
「な、なんで……ぇ? こんな……ヘン……」
「もぉ……、なにしてるんですか先生ッ!」
 僕は少し声を荒げて、へたりこむ先生を叱りつける。
「まったく、しっかりしてくださいよぉ。……俺はもう帰るんですからッ!」
136犬神:04/07/16 23:30 ID:v9YapCt5
「あ……、う、うん」
 しかし先生はモジモジと太ももをこすり合わせながら、半開きの瞳で僕を見つめる。
 おそらくは、ズボンの下をガチガチに勃起させて……。
「先生……、どうしました?」
「あぅ……、やっぱ……ヘンだよぉ……。厚史くん……絶対僕に何かした」
「何を?」
「わ、わからないけどぉ……」
「……じゃあほら、とっとと立ってくださいよ。今日はもうハンコだけ押して、帰らせてください」
「う……うぅ」
 しかし、先生は動こうとしない。ズボンの中央を両手でギュッと押さえつけたまま、肩が小刻みに震わせてるだけだ。
 その姿はさながらお預けをくらっている小犬のようで、俺もなんだかたまらなくなってしまう。
 ……こっそり、俺もおちんちんを勃起させてしまったり。

 ――さて、本当のことを言うと、俺は先生に『何か』した。
 まあ、そんなにたいしたコトじゃない。ただ寝ている先生のペニスを射精直前までさすり続けて、達しそうになったら手を離していたというだけだ。
 ただし、延々と何回も、何回も……。
 三十分間で7〜8セットも繰り返しただろうか。意識があれば拷問にも等しい行為を、俺は寝続ける先生にひたすらし続けたのだ。
 これで、どうかしない方がどうかしている。
 
 現に先生はもう媚薬でも飲まされたかのように発情している。体中ををせわしなくこすり合わせて、目もトロンと溶けている。俺が目の前にいなければ、確実にこの場でオナニーを始めるだろう。
137犬神:04/07/16 23:31 ID:v9YapCt5
 でも、恋人の俺はそれを許さない。
「どうしたんですか……。先生……まさかオチンチンを勃起させているのですか?」
 先生はうつむきながら肩をすぼませる。まあ、同意ととっていいだろう。
 僕はそんな担任教師に冷たく言い放つ。
「なにを考えてるんですか、あなたは……。教え子と二人っきりになっているというただそれだけの状況で、ペニスを激しく勃起させているのですか……?」
 コクンと、下を向いたまま先生は力無くうなずく。
「最低、ですね」
 コクンと、再び同意のサイン。
「児童会長の俺を、ろくに生徒も管理出来ないダメ教師のあなたは……犯したいのですね?」
「……ひうッ、違うよ……ぉ、犯したいとか……そんなコトは……」
「じゃあ、帰ります。……このまま先生を置いて」
「や、やだぁッ!」
 悲痛な叫びが、児童会室の薄い壁を震わせる。
「お願い……一人にしないで……。このままじゃ……辛い……。辛いよおぉ……ッ!」
「ふん……」
 僕は椅子に座ったまま横目で先生を一瞥する。まるで、出荷寸前の家畜でも見るかのように。
「あ、厚史くん……、あつしくん……ッ!」
 先生の目には、溢れんばかりの涙が浮かんでいる。アゴをガクガクと震わせて、声には嗚咽も混じっている。
(なんて、いい顔……)
 俺の背筋にゾクゾクと波が走る。身長差約30センチ、仮にも俺の先生という立場の人間が、半泣きになって行為を哀願している。
138犬神:04/07/16 23:31 ID:v9YapCt5
「先生の恥知らず……」
「い、いいから……ッ! 恥知らずでいいからッ!」
「変態」
「う……、うぅ……ッ!」
「犯罪者ッ!」
「うあぁ……ッ! あ、あ、ああぁ……ッ! でもぉ……、でもおぉッ!」
 先生はそのまま体を横に向け、顔を伏せる。どうやら涙は堰を切り、もはや本泣きになってしまったらしい。さすがに虐めすぎただろうか。
 ――いや、楽しいのはここからだ。
「……ねぇ、犯罪センセ♪」
 俺は指を彼のアゴに伸ばし、クイと引き上げる。上げられた顔に、涙が光る。
「あ、あぁ……」
 殴られた後の小犬って、こんな顔なんじゃないだろうか。おそろしく被虐心をそそる眼差しだ。
「俺を犯したいなら……脱いでよ。ここで、裸になって……」

            ●           ○           ●

 夕日の差し込む児童会室。柑子色の光は窓枠の形に切り取られ、綺麗な直方体の空間が、小さな部屋に浮かび上がる。
 その中に、中村先生が立っている。
 裸で……。その長身に一糸もまとわず、ペニスを大きく勃起させて。
「はぁ……、はぁ……」
139犬神:04/07/16 23:32 ID:v9YapCt5
 先生は少しうつむいたまま、息を荒げている。合わせて胸襟が大きく上下し、肉茎が揺れる。
 ――大きい。先生のペニスはおそらく標準より遥に大きい。
 野太いカリ首にズル剥けた亀頭、魚類さえ思わせる姿形は圧倒的な迫力だ。
(すごい……。いつ見ても、本当に……)
 僕は息を飲む。
 タダでさえこの人の背は高いのだ。それなのに、おへそまで届きそうな程の巨大な肉塊……。先端からは鼓動に合わせ、先走りがタラタラと漏れ始めている。
 俺はいつもアレを入れられるたびに死にそうになる。いくらアナルプラグで少しずつ拡張したお尻でも、あんなモノを受け入れるには辛すぎる。今日だって俺は痛がって、泣くだろう。
 ……そして、俺はそれでもいいんだ。
「脱いだよぉ……。そして、どうすればいいの?」
「うん、そうだね」
 僕は先生に指を向け、そして、撃つ。
 パチンッ!
「あうっ」
 先生の厚い胸に、小さな輪ゴムが跳ねる。俺が指鉄砲で飛ばしたのだ。それを先生はあたふたとキャッチする。
「それでさ。手を後ろに回して、輪ゴムで親指同士を結ぶの」
「後ろで……?」
「勝手にオチンチンをいじらないような処置だよ。……さあ、早く」
「は、はい……」
 先生は納得いかない表情で後ろに手をやり、指に輪ゴムを巻く。 まあ、別に痛くはないだろう。これはあくまで手を使わせない為だけの手段なのだ。
「つ、つけたよ……。それで?」
140犬神:04/07/16 23:33 ID:v9YapCt5
「それだけ」
「……?」
 僕は机をのけた部屋の中央に進み、そこに立つ。先生の目の前、窓からは入る夕日は僕の影を伸ばす。
「さあ、先生は俺を好きにしてイイよ。……俺は抵抗しない。なんにもね」
「そ……、それって」
「いいよ……。もうたまらないんでしょ? さあ、犯してよ。俺は黙って受け入れるからさ」
 俺は自分の指をペロリと舐めて、先生を誘う。
「あ……あぁ……」
 先生の顔は、魂が抜かれている。熱い視線は俺に釘付けで、興奮のあまり汗がジットリと肌に滲み始めている。
「ただし……」
 俺は上目で彼の瞳を見つめる。
「手は、後ろに回したまんまだよ。それだけはルール。……先生乱暴なんだもん。そのくらいの枷がないと、俺、壊されちゃうからね」
「あ、厚史く……ん」
 感極まった、先生の微声。
「さあ、どうぞ♪」
 俺は目をつぶる。これは覚悟を決めた証だ。もう、何をされてもかまわない。……まあ、そうなるように、自分で仕組んだんだけど。
 しばらくすると、先生の千々に乱れた呼吸が近づいてくる。ついに熱い呼吸が鼻にかかり、汗の臭いまで香ってくる。
 床にひざまずいたのか、先生の体温は下に逃げる。そして、顔が股間に近づいてくる。
「はぶぅ……」
 先生の口が、ズボンの上から押しつけられる。
141犬神:04/07/16 23:34 ID:v9YapCt5
 カチャカチャという小さな金属音。先生は必死になってチャックを口で下ろそうとしている。舌で布をかき分け、アゴを強引にすり寄せる。
 結果的に、俺の勃起が布越しにこすられる。意図しない不器用な愛撫に、ジワジワと快感が這い上がってくる。
「センセ……、少し落ち着こうよ。俺、無抵抗なんだしさ」
「ふうぅ……、ふぐうぅッ……」
 しかし、先生は何を慌てているのか必死になって俺のズボンにかじりつく。うまくスライダーを引き下ろすことができないらしく、その姿はさながらインパラを捕食するライオンの様だ。
 どうやら、この人の理性はもう限界らしい……。
 ようやく先生は歯でスライダーを噛むことができ、乱暴に下げる。ペニスへの圧迫が若干緩み、ズボンに入れられていた俺のシャツがはみ出す。
 もっとも、先生の作業はここからだ。彼はさらに頭を上げ、ズボンのボタンを外そうとする。
 だが、やはり上手く行かない。彼は端をかじって強引に引っぱるが、プラスチックのボタンは小さなホックをとても通りそうにない。
「ふッ……、ふう……ッ」
「もっと丁寧にやらないと外れないよ……。キスする時みたいに、舌とか使ってさ」
「う……、うぐ……」
 俺の言葉が聞こえたのか、先生は上からボタンの部分を大きくくわえ、頭を揺り動かす。おそらく口内ではデタラメに舌が暴れているだろう。
 ずいぶん長いこと先生はズボンと格闘していたが、ようやくボタンがはずれる。俺のズボンはズルリと下がり、中から純白のブリーフがあらわれる。
「う、ううぅーッ!」
 先生は全身を使ってズボンを下ろしていく。
「はは、ホラ先生……もう少し」
「はあ……、はあぁ……」
 先生は必死の形相で顔を上げ、僕のブリーフに噛みついてくる。そしてやはり乱暴にそれを下へと引っぱる。その勢いはまさに布地を引きちぎらんばかりだ。
 プルンッ!
142犬神:04/07/16 23:35 ID:v9YapCt5
 ついに僕のペニスも部屋の空気に晒される。下着を強引に脱がされた勢いで、僕の小さな肉茎も跳ね上がり、細かい飛沫が夕日の中に飛び散る。
 それは、先生のモノとは比べモノにならないくらい小さい花の蕾のようなペニスだ。限界まで勃起しても先からは小さなピンク色が覗くだけの仮性包茎……。
(……恥ずかしい)
 俺は勝手だ。これだけのことやらせておいて、それでもおちんちんをこの人に見られることがとても恥ずかしい。
 先生は恍惚としながら、俺の股間を見つめ続ける。
「あぁ……、厚史くんも……勃ってる」
「ふん、だからなに?」
 俺は冷静を装いながら、先生を見下ろす。
「ほら、はやくお尻舐めてよ。……タップリ舐めないと、先生のなんて入らないんだからさ」
「う、うん……」
 先生はノタノタと膝で歩き、俺の背後に回り込む。そして、真後ろについたところで正座し、首を伸ばす。
「舐めるよ……」
 先生の唇が、ゆっくりとアヌスに触れる。
 プチュウゥッ……。
「はぅ……」
 俺は小さく呻く。……それは待ち望んでいた感触、唾液タップリの、柔らかい舌だった。
 クチュッ……、プチュ……、チュッ……、グチュウウゥ……ッ。
 長い舌先が、お尻の割れ目を行き交う。小さなすぼまりを撫で回し、シワの一本一本を丁寧に伸ばす。
 唾液を補給しながら、何度も何度も繰り返されるマッサージ。括約筋が少しずつほぐされていくのを確かに感じる。
 やがて中まで舌は進入を始め、粘膜にも唾液が塗り込められる。グチュグチュと中で暴れる感覚に、俺の心は乱されていく。
143犬神:04/07/16 23:35 ID:v9YapCt5
(あぁ……、気持ちいい。……気持ちいいッ!)
 俺は歯を食いしばって、腰ごと浮かされそうな悦楽に耐える。手ではシャツの裾を握りしめ、足の指を丸める。
 出来るだけ、嬌声は堪える。……この快感を知られたくない。それは、性器を見られることより恥ずかしい。
 口唇愛撫は続く。先生は何かに取り憑かれたかのように、俺のアヌスを貪る。舌を出し入れし、掻き回し、ブチュブチュとしゃぶる。まるで母乳に吸い付く赤ん坊だ。
 背筋がブルブルと震えはじめる。……上手い。不器用な人なのに、こういうことだけは本当に上手い。
「う……、うあぁ……」
 快感のさざ波に堪えきれず、俺の口が開いていく。絞り出すような声が勝手に漏れだし、飲み込めない唾液が口の端から垂れ出す。
 俺は乱れる呼吸を強引に整える。息を深く吸い込み、吐き出すと、お腹がふいごの様に上下に動く。
 ダメだ……。気持ち良すぎて、気が遠くなりそうッ!
「あ……あぅッ!」
 ガクンッ!
 俺はついに立っていることもできなくなる。片膝が床に落ち、そのまま手をつく。俺は児童会室でお尻を出したまま四つん這いの形になる。
「あ、厚史……くんッ!」
 一瞬離れた先生の口は、すぐに俺の尻を追いかけてくる。再び舌は伸ばされ、俺の肛華をなぶり始める。
 グチュウウゥッ! ブチュッ! チュッ! クチュウウウゥッ!
「ひうッ!……うぅ、……うッ、……うぐぅ!」
 先生はまだ後ろ手に輪ゴムで縛られている。長身の彼には、低い位置にある俺のお尻は相当舐めにくいだろう。しかし、それでも先生は俺のお尻に顔をのせるようにして、バランスを保ちながらお尻にしゃぶりついてくる。
「や……ッ」
 ――ヤダッ!
 俺はつい言いそうになった言葉を強引に飲み込む。
144犬神:04/07/16 23:36 ID:v9YapCt5
 いけない。この言葉だけは言ってはいけない。……この状況は、自分が望んだモノなんだから。……先生に逆らわないって決めたのは自分なのだから。
「ぐう……ッ!」
 それでも、俺はもう死に体で、お尻にかかる先生の圧力を支えることもできない。ついには手足からも力が抜け、そのまま床に潰れてしまう。
 合わせて、先生も床に腹這う。俺は児童会室にうつぶせながら、お尻を無抵抗に舐められることになる。
「はぶ……ッ、ふうぅッ! ううぅッ!」
 狂ったように俺の尻をなぶる先生。限界まで引き延ばされた射精は、彼の理性を完全に壊してしまったらしい。俺は獣に襲われる錯覚さえ感じながら、身をガクガクと震わす。
 床に爪を立てる。しかし、短く切りそろえられた爪先はどこにも引っかからず、ただ虚しくフローリングを掻く。俺はせめて、おでこを床板に押しつける。
 腕の筋肉が痙攣し、両肩が小刻みに揺れる。うなじの後れ毛が逆立ち、イヤな汗が玉になって浮かび上がる。
(ダメ……、ダメッ! もうダメだよぉッ!)
「せ、センセッ!」
 俺はたまらず甲高い悲鳴を上げる。
「もういいよッ! 入れていいッ! い、入れてッ! 先生の、太いのっ……入れてえぇッ!」
「あ、……厚史くんッ!」
 先生は俺の背中に被さるように体を重ね、強引に腰をすりあわせてくる。
 熱い鉄芯と化した逸物が、尻の割れ目を灼く。しかし、両手の使えない先生は狙いを定めることができず、先端は柔らかい肉に跳ね返される。
「は、入らない……ッ、入らないよおぉ……!!」
 何度も先生は腰を振る。しかし、濡れた秘肛はその入り口を開くこともなく、無情に先生の亀頭を滑らせる。やがて先生の声には嗚咽まで漏れ始める。
「い、入れたいぃ……ッ、入れたいよぉッ! 入れたいのにぃッ!」
「……もう、先生」
 俺は両手を後ろに伸ばし、暴れる先生の腰を押さえる。
145犬神:04/07/16 23:37 ID:v9YapCt5
「そんなに慌てないでよ。……ほら、ここ」
 先生の大きすぎるペニスに指を添え、方向を菊座へ導く。あてがわれた先端はもの凄く熱く、ゾクゾクと背筋が波立つ。
「……はぁ、ここだよ。ここに、入れて。……一気に、突っ込んで」
「あ……うあぁ」
 先生の声が、不安定に震えている。泣き声と歓喜の嬌声が入り交じったデタラメな喉の律動が、ヨダレだらけの半開きな口から漏れている。
「い……いくよぉ。……厚史……くん。……入れるよぉッ!」
「うんッ! 入れてえェッ!」
 俺の同意と共に、先生は突き入れる。
 ゴボオオォォッ!!
 それは容赦のない一撃だった。全身全霊の突きは、一気に俺の括約筋を限界まで押し開き、そのまま直腸を滑っていった。
「ひぎいぃッ!」
 俺は顔を大きく歪ませて、啼く。身を刻み骨を砕くような痛みに堪えきれず、俺はつんざくような叫声を上げる。
 しかし、理性の無い先生にそんな嘆きは届かない。手加減無しのピストン運動は、確実に俺の尻肉を裂いていく。
「ひ……ッ! ひぃッ!」
 ミヂミヂというイヤな音が、下腹部から響く。……俺は、本当に壊される。
「あッ……イく……ッ! 僕、イっちゃう……。厚史くんのお尻に……出しちゃうぅッ!」
 ドビュウウウルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュッ! ビュクンッ! ビュルウウゥッ!
 先生はあっけなく、一回目の精を俺の中に放った。熱湯のような精子がダクダクと腹の中を注がれる。
「ひうッ! せ、先生……ッ! あ、熱いよぉッ! 熱いいぃ……ッ」
 たまらずに俺も呻く。
146犬神:04/07/16 23:38 ID:v9YapCt5
 焦熱による苦痛と、引きちぎられる筋繊維。今の俺に快感を与えられる要素はない。しかし、それでも俺は先生を受け入れなければならない。
 そして、ただ一度、射精したくらいでは先生の動きは止まらない。この人は早漏だが、絶倫だ。更に今日は加減もない。両手を戒められながらも、獣性を帯びた腰の動きは、さらにその速度を上げていく。
 ジョボオオォッ! ゴボオォォッ! グボッ! グボオォッ! ゴボオォォッ!
 精液が潤滑油となり、摩擦が若干小さくなる。腸液をとシェイクされた白濁は泡立ち、弾け、窄まりの隙間からあふれ出す。
 しかし、もともとサイズが全然合っていない。先生のペニスは根本まで入らず、先端はゴツゴツと最奥を叩く。その一回一回に俺は涙をこぼし、泣き叫ぶ。
 激しいピストンの勢いで、重なり合った体は少しずつ前方に進んでいく。ズッズッと腹が擦られ、俺の小さなペニスが床に挟まれる。
 いつの間にか、俺は手で床を掻いている。これは苦痛から逃れるための本能的な動きなのだろうか……。
 先生は延々と止まらない。そしてまた、絶頂を予感させるブルブルという痙攣が、ペニスから発せられる。
「あぁッ! ま、またイくッ! イくッ! イっちゃううぅッ!!」
 ビュルウウゥゥッ! ビュルッ! ビュクンッ! ビュッ! ブビュウウゥッ! ビュッ! ビュウウゥゥッ!
 再び放たれる精液。その量は一回目と変わらず……、いや、むしろさっきより多いくらいだろう。俺の体を煮立たせる勢いで、先生は射精する。
「ひいぃ……ッ! ひッ! ひぎッ! いぎいいぃッ!!」
 もう、嗚咽を止めることができない。痛い、痛い、痛いッ! お尻もお腹もバラバラになりそうだ。俺は身をよじり、首を反らし、アゴを強く引く。
 体は先生から逃げるように前に進む。だが、深く穿たれ楔がこのくらいで抜けるはずもない。先生の腰はハンマーのように俺の尻を打ち続ける。
 どのくらいズルズルと進んだのだろうか。ついに僕の手は壁に触れる。ここは児童会室の窓側だ。上にはガラス窓が張られ、夕日の橙が鮮やかに差し込んでいる。
147犬神:04/07/16 23:39 ID:v9YapCt5
「あ……、あぁ」
 俺は這い登るように手を壁に掛ける。そのまま足を床につけ、重心を持ち上げる。
 指が窓枠にかかる。俺は力を振り絞り腰を上げる。
「ひぐうッ!」
 体勢を直すと、さっきより少しだけマシな後背位の形になる。俺は先生の逸物を飲み込んだまま、馬のように下半身をつきだす。
 先生もそのまま立ち上がり、中腰の形で腰を振りだす。
「はあ……ッ! あッ……! はあぁッ!」
 これでとりあえず体重で潰されることはなくなった。俺は少しだけ安堵し、呼吸を整える。
 だが、
「ああッ! 厚史くん……ッ! 厚史くぅんッ!」
 先生はさらに強く腰を打ちつけてくる。腹這いという無理な姿勢が解消され、今は自由に腰が動かせる。その勢いは先程よりさらに強く、ストロークも長い。
 ズボオオォォッ……。
 長大なペニスが引き抜かれると、臓腑までが一緒に引きずり出されるような錯覚までする。……そして、
 ブジュウゥッ!
 打ち込まれる重い衝撃。一瞬、意識が飛ぶ。魂までが飛び散りそうな痛みが、脳を揺らす。
 それが、何回も、何回も……。
 すでに2回達している先生だが、性衝動に突き動かされた腰は延々と止まらない。乱暴にあらゆる角度から突き入れられるペニスが、俺の小さな体に連波となって襲いかかる。
「あぐぅッ! う……、うぐぃ……」
 体から、力が抜ける。せっかく掴んだ窓の縁も、プルプルする指先では体勢を保てないだろう。膝がカクカクと笑い始め、頭はだらしなく下を向く。
(ああぁ……、死ぬ……。死んじゃう……ッ!)
148犬神:04/07/16 23:40 ID:v9YapCt5
 全身を小刻みに震わせながら、俺はそんなことを思う。生命の危機さえ感じるほど、先生の攻撃には手心がない。もう、俺には泣き喚くことしかできない。
「あ、厚史くん……ッ! 厚史くんッ!」
 先生が俺の名を叫んでいる。その言葉だけが救いだ。先生に想われていると思うだけで、俺の心は癒され、痛みが和らぐ。
「あッ! イくッ! またイく……ッ! 出しちゃううぅッ!!」
 ビュルウウゥッ! ドビュルウウゥッ! ビュルッ! ビュッ! ビュクンッ! ビュッ! ビュウウゥッ!
 3度目の射精だ。お腹の中がドロドロになっていく。熱が下腹部に溜まり、体の芯まで溶かしていく。
「あ……熱いぃ……」
 脳が茹だる。もう、意識も定かではない。……狂う。俺は発狂する。
 何もかもが限界だ、イきたい、イきたい……ッ!
 溶鉱炉の様な直腸、ヌルヌルになった腸壁を、強大な性器がなぶる。カリ首が鋭敏になった前立腺を撫で上げ、掻きむしる。
「あッ、あッ、あッ……! あぐッ! うッ! うぐううぅッ!」
 ついに俺のペニスからも先走りが漏れ始める。揺れまくる腰に合わせ雫が飛び散り、床に点々と落ちていく。
 体の奥をガンガンとこづかれていると、心のどこかが開いていくように感じられる。それは目の前にある窓のようなイメージで、やはり隙間からは綺麗な光がこぼれている感じがする。
 このまま……お尻だけでイけそう……ッ!
「せ、センセぇ……」
「厚史……くん……」
「お願い……、もっと……。名前……呼んでぇッ! そして……、好きって……言ってえぇッ!」
「あ、厚史くんッ! ……好きッ! 好きいぃッ!」
 心臓が胸の中で飛び跳ねる。こんな単純な一言で、俺は恐ろしいまでの快感に捕らわれる。
 お尻は、まだ痛くって、もの凄く熱いのに……。その全ての感覚が何十倍もの悦楽へと変換される。
149犬神:04/07/16 23:41 ID:v9YapCt5
「好き……ッ! 厚史くんが好きッ! 好きぃッ! 好きいぃッ!」
「ひッ……! ひやぁ……、あッ! あッ、あああぁッ!」
 不器用に、ただ乱暴に振られるだけの腰。ただそれだけのコトなのに、俺はデタラメに気持ちいい。この人に愛されていると思うだけで、本当に気持ちいい……ッ!
「あ……イくよぉ……ッ! 俺も……イきそう……。イきそおぉ……ッ!」
「うん……ッ! 僕も……、またあぁッ! ダメえぇッ! もう止まらないぃッ!」
 ジョボオォッ! ズッ! ズウゥッ! ズグッ! ズッ! ズッ! ズブウウゥッ!
 中に穿たれた精液が、あぶくになって結合部で爆ぜる。床にしたたる体液が夕日を反射しキラキラと光る。
 狭い児童会室。仮にも教師と教え子の二人が、獣のような劣情で互いを貪る。
 響くのは、歌うような俺の悲鳴と、先生のだらしない愛の咆吼だ。
 そして、バチンと俺の頭の中の何かが千切れる。それは待ち望んでいた感覚、……絶頂の命綱だった。
「ひやあああぁッ! あッ! ……あああ、あ、あ、あ、あッ!」
「厚史くん……ッ! あ、愛して……ぇ! 愛してるのおぉッ!」
 ブルッと、下腹部から這い上がってくる大波。……俺の心が流される。煮詰められた白濁液の上昇を、確かに感じる。
「あッ! あああ……ッ!」
「好きぃッ! 好きいぃッ!」
 そして、俺は達してしまう。自我を失い、意識が真っ白になる。目の前に何があるのかさえ分からない。俺は絶叫しながら、高みへと落下する。
「あ……、ひあああああぁぁぁッ!!」
「あ、あつ……、厚史くうぅぅんッ!!」
 ビュルルウウゥッ! ドビュルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュウウゥッ! ビュウウゥッ! ビュッ! ビュクンッ! ビュウゥッ!
 ドビュルウゥッ! ビュルッ! ビュッ! ビュウウゥッ! ビュクンッ! ビュクッ! ビュッ! ブビュウゥゥッ!
150犬神:04/07/16 23:42 ID:v9YapCt5
 俺たちは、一緒になって射精した。
 前立腺への刺激のみで達した快感は、いつもの絶頂よりさらに何倍もすごかった。精子は途切れることのない一本の半固体として吐き出され、壁にビシャンとぶち当たった。
 同時に先生も極点に至った。四たび出された白濁は、俺の内腑を全て煮崩れさせそうなほどの熱量だった。
「あ……、あ……」
 ガクガクと、全身が悪い病気のように震える。定まらぬ意識に、戻らぬ理性。俺はもう、このまま死んだって構わないと思った。
 ひとしきりの硬直の後、俺の体はズルズルと壁にもたれながら崩れていく。指だけ窓枠にひっかけたまま、膝が落ちる。
 そのまま俺は静かに床に体を横たえる。ふがいなく四肢を曲げて、目の焦点も定まらぬまま……。
 ゴボ……ッ。
 開ききった尻穴から、吐き出された精子があふれ出る。その量は尋常ではなく、まるで尻からも射精しているかのようだ。
 俺は体中の穴から体液を噴出しつつ、止まらない痙攣を甘受する。

            ●           ○           ●

「……嫌われたくなかったから。絶対に厚史くんだけには……嫌われたく無かったからぁ」
 それが、律儀に輪ゴムを指につけていた理由らしい。あそこまで我を失っていながら、約束だけはきっちり守った先生に、
俺は感心しながらも、やはりこの性格には不安にもなる。
(まさかこの人、俺は死ねっていったら、本当に死んじゃうんじゃないだろうか)
 そう思うと、ちょっと怖い。
「まったく、バカなんだから」
「ごめんなさい……」
 そこで謝ってしまうところもバカなんだと思う。まったく、この人は……。
 俺はフラフラと立ち上がる。まださっきの余韻が残っていて、膝が安定しないけど、どうにか頑張る。
 そして、ズボンも上げぬまま、先生も前に立つ。
「ねえ、先生……」
 これはいつものお約束。先生にも意味が通じたようで、彼は膝立ちの体勢をとる。
151犬神:04/07/16 23:44 ID:v9YapCt5
 こうして並ぶと、身長差は俺の方が少しだけ高い形になる。若干目線の下、先生の可愛い微笑みが見える。
 ……まず、目を閉じるのは先生。俺はその頭を優しく抱き、唇と近づける。
 キスをする。
 もう、日は落ちかけで、鈍い黄昏の光が俺達の裸身を児童会室に浮かび上がらせる。
 音はしない、誰もいない。
 柔らかい唇にただ触れるだけのキスが、時間さえも止めてしまう。


 ――先生、先生。
 あなたは信じられないくらい、愚図で、のろまで、泣き虫です。
 いくら虐めたって、生徒を叱ることもできないような……。最低の大人です。
 あげくに、ちょっと迫っただけで、俺を受け入れてしまうなんて。……ホント、教師失格ですよね。
 あぁ、信じられないくらい、可愛い先生。
 ……俺もあなたが好きです。とっても、とっても大好きです。
 もうあなた無しでは生きていけない。そのくらい好きです。
 俺はあなたのご主人様でありながら、おそらく同時に奴隷なんです。

 俺はあなたに会ってから、欲しいものを全て手に入れたような気さえしているんですよ、先生。
 ……それでもね、
 あなたの高い身長に、ほんの少しだけ憧れてしまうのは、やっぱり贅沢でしょうか?

(了)

感想など貰えると、とても嬉しいです。
どうか、スレが止まってしまいませんように……。
152名無しさん@ピンキー:04/07/16 23:51 ID:ocJJVuRx
|∀・)リアルタイムデミテタヨー

個人的には小悪魔系に徹されるより可愛げあってヨカタ
ラブラブはイイねー
先生側の視点でも面白そうだ
153名無しさん@ピンキー:04/07/17 00:01 ID:oGE/VcQ7
久々にスレが動いてると思ったら…

愛もあって、意地悪さと優しさも同居してて、
最高のお話でした。GJ!!!

厚史くん、可愛いなァ…
154名無しさん@ピンキー:04/07/17 00:46 ID:8clLZykY
すげぇ。マジで感動しちゃったよ。
155名無しさん@ピンキー:04/07/17 02:19 ID:m+Yo6rBi
惚れた。gj
156名無しさん@ピンキー:04/07/17 02:24 ID:Yx6eQFPx
凄い素敵な作品でした。てゆかエロ杉・・・・

勝手なことを言わせて貰えば、もうちょっとアブノーマルなセクースがあれば最高。
目隠しとかぶっかけとかその程度のレベルで。 或いは先生がふたなり女教師だったりしたら・・・・
157名無しさん@ピンキー:04/07/17 03:23 ID:sEHFDiwv
これはもうシリーズ化決定だなw
158名無しさん@ピンキー:04/07/17 10:14 ID:dMfQsDCC
>157
ならばタイトルは「天使な小悪魔」なんてのはうわなにo(ry
すみませんでした、では真面目な感想を。
まだこの道(所謂ショタです)に踏み入って日は浅いのですが、非常にエロティシズムを感じました。
それと共に、男と女とか男同士とかそんな事は瑣末な事なんだな、とふと感じました。
ダラダラと長文すみません、GJでした!
159犬神:04/07/20 23:18 ID:WrJRAzkL
ようやくアクセス規制が解けたようです。
レスくれた方々、どうもありがとうございます。
どこまでやるべきかいろいろ考えたのですが、
良い方向に作用したようでよかったです。

シリーズ化とまではいかないと思いますが、
もう一本くらい先生視点で別のプレイを書いても面白いかもと思っています。

もし書くにしても、まだ先のことになると思いますので、
なにかプレイの希望があればよろしくお願い致します。
やりすぎる可能性もあるので、これはNGというのも、できれば。
(たとえば今回、先生にいれちゃうのは自主規制しました。そりゃそうだ)
160名無しさん@ピンキー:04/07/21 11:35 ID:z6+SAPux
>犬神さん
希望させて頂きたいシチュ
シチュ…兄弟モノ
キャラ…兄・弟にハァハァ年齢17〜21歳、妄想暴走型。弟が好きで好きでもうどうしようもない
弟…純粋に兄を慕っている。年齢10〜13歳、元気の良いショタっ子
と言うのは如何でしょうか?
161スタンド・バイ・ミー編:04/07/21 21:49 ID:5nDhN1k5
「それだけ」
「……?」
 クリスは机をのけた部屋の中央に進み、そこに立つ。先生の目の前、窓から入る夕日は僕の影を伸ばす。
「さあ、先生は俺を好きにしてイイよ。……俺は抵抗しない。なんにもね」
「そ……、それって」
「いいよ……。もうたまらないんでしょ? さあ、犯してよ。俺は黙って受け入れるからさ」
 クリスは自分の指をペロリと舐めて、先生を誘う。
「あ……あぁ……」
 先生の顔は、魂が抜かれている。熱い視線は俺に釘付けで、興奮のあまり汗がジットリと肌に滲み始めている。
「ただし……」
 クリスは上目で彼の瞳を見つめる。
「手は、後ろに回したまんまだよ。それだけはルール。……先生乱暴なんだもん。そのくらいの枷がないと、俺、壊されちゃうからね」
「あ、ぁ」
 感極まった、先生の微声。
「さあ、どうぞ♪」
 クリスは目をつぶる。これは覚悟を決めた証だ。もう、何をされてもかまわない。……まあ、そうなるように、自分で仕組んだんだけど。
 しばらくすると、先生の千々に乱れた呼吸が近づいてくる。ついに熱い呼吸が鼻にかかり、汗の臭いまで香ってくる。
 床にひざまずいたのか、先生の体温は下に逃げる。そして、顔が股間に近づいてくる。
「はぶぅ……」
 先生の口が、ズボンの上から押しつけられる。
162名無しさん@ピンキー:04/07/22 02:01 ID:LRJcCwPZ
>>160
犬神タンが>159で言ってるのは「イレギュラリティ」第二弾の為のリクであって
何でも良いからネタ頂戴って言う訳ではないと思うんだが
163名無しさん@ピンキー:04/07/22 11:54 ID:++64QnDd
>162氏
そうですねorz 妄想が暴走してしまいました…
犬神さん、失礼しました。とにかく次回投下を楽しみにして待ちます!
164名無しさん@ピンキー:04/07/22 13:10 ID:Wzojx8p0
>>163
でも160の設定は萌えたよ(・∀・)
165名無しさん@ピンキー:04/07/30 03:46 ID:esygvh2l
保守しておきます
166名無しさん@ピンキー:04/08/01 03:04 ID:b4YSxEw1
保守
167名無しさん@ピンキー:04/08/05 11:59 ID:Zd8W23Q6
保守
168名無しさん@ピンキー:04/08/11 14:05 ID:epBhf6cV
保守
169名無しさん@ピンキー:04/08/13 11:58 ID:huM/ansQ
保守…と、この週末過ぎればまた賑わうかな?
170名無しさん@ピンキー:04/08/19 13:43 ID:d566+Tr1
保守…俺も何か書いてみたいな
171名無しさん@ピンキー:04/08/19 23:04 ID:i6Yi+Xeg
トオイきゅんマダー?
172名無しさん@ピンキー:04/08/26 16:53 ID:IB+rxERZ
保守
173名無しさん@ピンキー:04/08/28 17:04 ID:CCnb5ODu
もう5年とか前になると思うのですが、「しげき」っていう題のウェブSSを探しています。
ぽっちゃりの剣道少年がおにいさんにやられてしまうという内容だったと思います。
痛みを和らげるためにラ○シュを使った表現があった記憶があります。
たしか背景がオレンジ色に黒字でした。
情報をお持ちの方からの報告をお待ちしています。
174名無しさん@ピンキー:04/08/30 01:15 ID:OG+QVbG9
175名無しさん@ピンキー:04/09/07 22:26 ID:lcwKtUwI
ho
176名無しさん@ピンキー:04/09/15 06:33:57 ID:ZBU++Ei+
sy
177名無しさん@ピンキー:04/09/21 17:29:40 ID:MZrJU43t
u
178名無しさん@ピンキー:04/09/21 20:49:06 ID:oErRDhFq
いっそこうすればいい
179名無しさん@ピンキー:04/10/07 15:07:15 ID:pG4Snr0y
180名無しさん@ピンキー:04/10/08 09:51:29 ID:a7PqTCM0
a
181名無しさん@ピンキー:04/10/14 18:54:04 ID:K5VtYgcB
保守
182SDS904:04/10/20 04:59:27 ID:tl430amq
ショタが電気あんまで射精しちゃうスレで904で投稿してたものですが、
ちょっと早起きしちゃったんで書いたんですが、ショタが電気あんまで
射精しちゃうスレが地獄送りby影の八州しちゃったみたいなんでこちら
で引き取ってもらえませんか?つーか、多分、今の時間じゃ誰もいない
だろうから、とりあえず投稿しちゃいますね(´・ω・`)
183SDS904:04/10/20 05:00:27 ID:tl430amq
僕が正座して、もうじき一時間になろうとし
ている。
僕の名前は友幸。僕と友達の勝くんはテレビ
ゲームのF1レースで勝負した。それで僕が
勝ったから罰ゲームで勝くんに姉のお古のワ
ンピースを着せて遊んだ。フルチンで着ても
らってスカートめくりしたり、逆立ちさせた
りしたんだけど、調子にのってちんちん揉ん
だり、お尻の穴に体温計入れたりしたら勝く
んはプッツンして僕のちんちんを力一杯握っ
てきた。
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」
僕はあまりの痛さに絶叫して、なんとか振り
ほどこうと腰を振ったり勝くんをぽかぽか叩
いたりしたんだけど、勝くんは全然放してく
れない。僕は次第に苦しみで気持ち悪くなっ
てきたので、
「もう勘弁してー。放してー。なんでも言う
こと聞くからー」
と、頼み込んだ。そしたら勝くんは、
「やりすぎた罰を受けたら放してやる」
と、言ってきた。
「受ける。受けます。だからもう許してー」
それでやっと放してもらった。で、勝くんは
1.裸になって1時間正座する
2.1の後に射精するまで電気あんま受ける
3.2の最中におしっこを漏らしたらお尻百
叩きを受ける
と言う罰を出してきた。
そう言う訳で、僕は裸で正座していたのであ
る。勝くんは僕が正座している間、僕に見向
きもせず、ずっとゲームをしていた。ちなみ
184SDS904:04/10/20 05:01:37 ID:tl430amq

にまだワンピース姿だ。一時間たったので勝
くんはゲームを止めて僕の前に立ち、にやり
と笑って僕の体を押し倒した。倒れる時、足
が痺れて痛かったので
「う〜」
と声を上げた。その後、勝くんは僕の机の上
に置いてあったセロテープで僕のちんちんを
金玉にぺたりと貼り付けた。そして、勝くん
は僕の足首を掴んでぐいっと持ち上げた。や
っぱり痛くて苦しくて
「あひゃー」
とかそんな感じの声を上げた。勝くんはさら
に、にぎにぎしたり、ぎゅっと握ったり、僕
の足を刺激した。勝くんが足を刺激するたび
に僕は、
「ぎゃー」
「おひょー」
「やーめーてー」
と叫びまくった。しばらく悶絶する僕の姿を
楽しんだ勝くんは
「これから友幸くんを処刑を開始します」
と言って僕のちんちんを踏みつけてきた。勝
くんがちんちんと金玉を固定したので、なん
と言うか、三つ並んだ玉に真正面から当るよ
うな感じになった。それから、テープで皮が
ひっぱられて少し剥けていた。
「うっひょぉぉぉぉぉぉ」
と言うよな感じの変な声を僕は上げた。勝く
んは吃驚して一瞬足を止めたけど、お構いな
しとばかりに電気あんまを再開する。ちんち
んの中身を攻撃される痛み、金玉に直撃する
185SDS904:04/10/20 05:02:28 ID:tl430amq
痛み、そして足の痺れの痛みと3つの痛みで
僕は滅茶苦茶になった。じっとしてる方が楽
なのに僕は激しく体を捩った。勝くんは僕を
逃がさないように上手に僕の足を操作する。
そして電気あんまするのも忘れない。
「くぅぅぅぅっ…」
僕は5分と経たずにおしっこを漏らした。勝
くんはおしっこが出たので驚いて僕の足を落
として横へ移動しておしっこを避けた。テー
プでちんちんが止められていたのでおしっこ
は上のほうには飛ばず、僕の足のかかとの辺
り落ちた。
「うっうっうっ…」
僕は泣いた。あんまり痛かったので泣いた。
勝くんは泣いている僕をじっと見ている。し
ばらくして足の痺れが消えたので僕はちんち
んのテープを剥がして体を起こして座った。
早くおしっこ拭かなくちゃとか、これからお
尻百叩きされるんだなぁとか考えていた。勝
くんは机に立てかけてある布団たたきを取っ
た。僕は先におしっこ拭かせてと、頼もうと
口を開こうとしたら勝くんは布団叩きを僕に
放った。勝くんは椅子の上に手をついてワン
ピースをめくりお尻丸出しにした。僕がきょ
とんとしてると、勝くんは、
「おしおきして!」
と言った。続いて、
「今度は僕がやり過ぎちゃった。だから、僕
にお尻百叩きして!」
と言った。僕は正直困ったけど、直ぐに勝く
んもやり過ぎだよな。と考えてを改め、勝く
んのお尻を叩くことにした。
186SDS904:04/10/20 05:02:50 ID:tl430amq
「じゃぁ、いくよ!」
僕はおしっこのことは忘れて力一杯勝くんの
お尻を叩いた。勝くんは声を上げず、体をぴ
んと起こした後、その場に膝をつき、椅子に
倒れ込んで両手でお尻を押さえた。またやり
過ぎちゃったかな?と僕はちょっと怖くなっ
た。また仕返しがくるかもしれないから。勝
くんは立ち上がって、再び椅子に手をついて
「続けて」
と小さい声で言った。僕はあれで良いんだ。
ホッとして続けざまに十発お尻を叩いた。
「うっ」
勝くんは叩かれるたびに小さな呻き声を出し
た。十発叩いたら手が疲れたので僕はちょっ
と休憩した。そしたら勝くんはその場にゆっ
くりと腰を落として、椅子の上に突っ伏して
「やっぱりもう無理…」
と言った。勝くんの顔は見えないけど、僕は
勝くんが泣いているような気がした。
「今度は僕がやり過ぎちゃったね…」
僕は思ったことがそのまま口から出た。僕は
床に寝転んで両足を高く上げてお尻の穴まで
見えるようなポーズをして、
「今度は僕におしおきして」
と言った。おしおきとして電気あんまして。
と言う意味だ。勝くんは僕の方を見た。やっ
ぱり泣いていた。勝くんはしばらく僕の方を
見て涙を拭いて立ち上がった。そして僕の方
へ近づき足を持った。勝くんは僕を見下ろし
た。僕はこの瞬間は怖いなぁとか思った。す
ると何を思ったのか勝くんは僕の足を手前に
ひっぱった。上がっていた足が床に下りた。
187SDS904:04/10/20 05:03:09 ID:tl430amq
勝くんはその後、僕の両手を掴んで僕の上半
身を起こした。そして僕の前に座り膝を立て
て勝くんのちんちんが良く見えるようにポー
ズを取った。スカートの中からちんちんが見
えるのでなんだか変な感じだ。
「一緒におしおきしよう」
と言った。一緒に電気あんましようと言うこ
とかな?と思ったら、勝くんのちんちんが消
えた。勝くんが足を伸ばしたからスカートの
位置がずれてちんちんが見えなくなった。勝
くんの伸ばした足は僕のちんちんに当った。
「あっ」
ちんちんが刺激されて、気持ち良くて声が出
た。僕はなんか照れくさくて
「そっちがその気ならー」
と叫んでスカートの中に足を突っ込んだ。
「おっ」
勝くんも声を上げた。けど、もしかして痛か
ったのかな?と思う声だった。
「やったなー」
と勝くんは本格的に電気あんましてきた。僕
もやられっぱなしじゃ悔しいので勝くんに電
気あんました。
「あはははははは」
二人とも大笑いで電気あんました。僕は気持
ち良くなってちんちんが起った。勝くんもち
んちんが起った。でも、僕は裸で丸見えで勝
くんはスカートに隠れて見えない。不公平だ
なぁ。などと思ってたら僕は絶頂を迎え射精
した。飛び出した精液が勝くんの顔にかかっ
た。このことでまた後で何かされたらたまら
ないので、
188SDS904:04/10/20 05:03:31 ID:tl430amq
「僕はフルチンで勝くんは服きてるんだから
これで公平だよね」
と言ってごまかしてみた。
「そうだね」
勝くんはにっこり笑って答えた。

−終わり
189SDS904:04/10/20 05:08:14 ID:tl430amq
ども、以上です。(´・ω・`)
190名無しさん@ピンキー:04/10/20 13:11:47 ID:TkQPD6Tx
いいんじゃない?
191名無しさん@ピンキー:04/10/20 17:01:15 ID:z7suwJxT
(;´Д`)イイヨーイイヨーハァハァ
192SDS904:04/10/22 22:07:52 ID:ts9Jf37e
どーも。この間投稿したSDS904です。
また書いたので良かったら読んで下さいね。

>>190-191
よかったですか。気に入ってもらえて嬉しいです(`・ω・´)シャッキリ
193SDS904:04/10/22 22:08:46 ID:ts9Jf37e
「たかしくん、今日は電気あんまで勝負しよ
うよ。」
せいじくんは僕にそう話しかけてきた。僕と
せいじくんはよく勝負する。テストの点数と
か、学校の帰りにかけっこしたりとか。
「えー!?」
僕は吃驚して大きな声を上げた。勝負に負け
た方が電気あんまされるとかはあったけど、
電気あんまで勝負だなんて変だ。
「いいでしょ?それとも、たかしくんは電気
あんまされるの好きだから、勝負にならない
かな?」
僕はせいじくんの態度にむかっときて思わず
「いいよ!やろうよ!」
と答えてしまった。しまったと思ったけど、
やろうと言っちゃったんだからしょうがない
や。
「じゃぁ、たかしくん。僕の家でやろう」
「うん、いいよ」
僕とせいじくんはせいじくんの家に向った。

「じゃぁ、ルールを説明するね」
僕はどっちが長い時間電気あんまに耐えられ
るか勝負するものだとばかり思っていたので
ルールと言う言葉にびくっとなった。何か罠
があるような気がしたからだ。
「ルールはね、簡単だよ。電気あんまされて
射精するか、おしっこお漏らしするまでの時
間が長い方が勝ちだよ」
僕は頭ががーんとなった。射精かおしっこお
漏らしなんて恥ずかしい。それから僕は射精
したことが無いので、おしっこお漏らしする
194SDS904:04/10/22 22:09:25 ID:ts9Jf37e
までやられないといけない。おしっこお漏ら
しするまで電気あんまされるなんて、どんな
に沢山やられるんだろう?
「自信無いなら僕の不戦勝でもいいけどー」
僕がショックを受けたのが顔に出てたのか、
せいじくんが挑発してきた。
「自信あるよ!僕が勝ったら、あした学校で
せいじくんがお漏らしするまで、電気あんま
するからね!」
そう、自信はある。射精なら多分直ぐ出ちゃ
うんだろうけど、僕は射精しないんだから、
かなり持つはずだ。おしっこお漏らしなんて
そう簡単にしないもんね。せいじくんはわざ
わざ射精なんて言ってきたんだから、きっと
射精したことあるんだろう。僕の方が有利な
はずだ。
「じゃぁ、勝負開始だ!」
せいじくんはそう言って服を脱ぎ始めた。僕
は吃驚して、
「なんで服脱ぐんだよ!」
と言った。
「やられる方はパンツ一丁、やる方はフルチ
ンになるんだよ。言わなかったっけ?」
せいじくんはそう答えた。
「聞いてないー」
と僕が言った時にはせいじくんはもうパンツ
一丁になっていた。せいじくんは床に座って
「さぁ、たかしくんも早くフルチンになりな
よ」
と言う事は、僕が先に電気あんまするのか。
「ぶー」
僕はしぶしぶフルチンになった。
195SDS904:04/10/22 22:10:07 ID:ts9Jf37e
「時計の秒針が12になったら始めてね」
せいじくんに言われて僕は時計を見た。秒針
は6のところだ。7・8・9・10・11・
12
「あはーん」
僕は電気あんまを開始した。最初の一発にせ
いじくんは変な声を上げた。僕は吃驚して足
を止めてしまった。けど、すぐに電気あんま
を再開した。
「あは、あは…」
僕が足を股に押し込むたびにせいじくんは変
な声をだした。前に電気あんました時は普通
に笑っていたのに。せいじくんの出す変な声
を聞いてると、僕の頭はなんだかかっかして
きて電気あんまに集中できない。せいじくん
の作戦かな?と思ったけど、せいじくんの顔
を見ると空中を見て笑っていて、なんか様子
が変だ。
「くらえ!スーパー電気あんまー」
僕は突然叫んだ。スーパーって言っても普通
の電気あんまと変わらないんだけど、なんか
叫ばないと僕の頭の方が変になりそうだった
から。でも、せいじくんは
「ひー、効くー」
と叫んだ。全然変わってないのに効くーとか
叫ばれたんで僕はなんだか可笑しくなって、
せいじくんの出す変な声が全然気にならなく
なった。僕は思う存分電気あんました。
「あー、射精するー!」
せいじくんが一際高い声で叫んだ。僕は吃驚
して足を止めた。足の裏でせいじくんのちん
ちんがびくびく動くのを感じた。
196SDS904:04/10/22 22:10:43 ID:ts9Jf37e
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
せいじきんは息を切らしていた。僕も息を切
らしていた。頭がぼーっとする。せいじくん
は上半身を倒して床に寝転んだ。せいじくん
が倒れた音で、僕は我に帰り時計を見た。電
気あんま開始から15分経っていた。
「15分だね」
せいじくんも時計を見て射精まで何分かかっ
たか確認した。
「たかしくん、ちょっと休もうか?」
「うん」
せいじくんに言われて休憩することにした。
せいじくんはパンツを脱いで、ティッシュで
ちんちんを拭き始めた。せいじくんの精子で
テカテカ光ってるちんちんがちらりと僕の目
に入り、僕はどきっとした。
「たかしくん、ちんちん起ってるよ」
せいじくんに指摘されて、僕は慌てて手でち
んちんを隠した。せいじくんのちんちんを見
てどきっとしたのがばれたような気がして僕
は顔がかーっとなった。

「じゃぁ、今度は僕の番だね」
二人ともちんちん丸出しのまましばらく休憩
した後、せいじくんはそう言って僕の脱いだ
パンツを掴んだ。
「履かせて上げるよ」
「えー?いいよー」
僕は断ったけど、せいじくんは強引に僕の足
を持ち上げてパンツを履かせた。なんか恥ず
かしいな。
「ちょっと膝で立っててくれる?」
197SDS904:04/10/22 22:11:17 ID:ts9Jf37e
僕はこれから電気あんまするのになんで?と
思ったけど、せいじくんに言われた通りに膝
立ちになった。せいじくんはベッドの下に手
を突っ込んで何か取り出した。僕は取り出さ
れたものにぎょっとした。
「じゃーん!本物の電気あんまでーす!」
せいじくんは手にしたものを元気良く紹介し
た。せいじくんはこの電気あんまでやるつも
りらしい。せいじくんは僕のちんちんを掴ん
で軽く揉んだ。僕のちんちんが固くなった。
僕はどうして良いのかわからなかった。本物
の電気あんまはずるい気がしたけど、電気あ
んまには違いないし、足でやる電気あんまと
どっちが良く効くのかもわからなかった。
「ちょっと待って…」
僕はちょっと考える時間が欲しくて待っても
らおうとしたがせいじくんは
「駄目!」
と言って、僕のちんちんをしっかり掴んで固
定して、電気あんまを押し当ててスイッチを
入れた。
「あひーん」
僕は甲高い声を上げた。ちんちんがもの凄く
気持ち良かった。振動がおしっこの穴の中ま
で響いて内側から電気あんまされているみた
いだった。あっという間にちんちんの中から
何か溢れてきて、それは放出された。おしっ
こでは無かった。僕は友達の手によって初め
ての射精を向えた。

「射精したの初めて」
僕は呟いた。そしたらせいじくんが
198SDS904:04/10/22 22:11:52 ID:ts9Jf37e
「僕も初めて射精したんだ」
と言った。僕は吃驚してせいじくんの顔を見
た。せいじくんは話を続けた。
「僕、前から電気あんま、本物の方で気持ち
よくなってたんだけど、昨日はいつもと違う
感じがしてね。あぁ、これから射精するんだ
なぁーって思ったんだ。でも、そう思ったら
急にたかしくんの顔が浮かんで、たかしくん
の手で初めての射精を迎えたいと凄く思って
途中で止めたんだ。そしたら、今度はたかし
くんを自分の手で射精させたいと思ってね。
それで今日の勝負考えたんだ」
僕はなんだか顔がかーっと熱くなった。凄く
熱くなった。両手でほっぺを軽くぱちぱち叩
いて温度を下げようとした。
「僕、たかしくんと二人一緒に初めての射精
が出来て嬉しい」
せいじくんの一言で、僕はぼんっと体が爆発
したような気がした。それでばらばらになっ
た体のパーツ一つ一つが紐のように細くなっ
たせいじくんにがんじがらめにされていく感
じがした。
「僕、もう駄目、もう駄目だぁ〜」
僕はその場に寝転んで、両手で顔を覆って、
足をばたばたさせて叫んだ。
「僕、せいじくんにからめとられちゃった。
捕まっちゃった。支配されちゃった。僕はも
うせいじくんのペットで奴隷で家来で玩具な
んだ〜」
僕はそう叫んで大の字に寝た。せいじくんは
きょとんとしている。僕はせいじくんに
「せいじくん、僕のこと、大事に可愛がって
199SDS904:04/10/22 22:12:47 ID:ts9Jf37e
ね」
と言った。せいじくんは鳩が豆鉄砲くらった
ような顔をした後、
「うん」
と答えてにっこり微笑んだ。その後、せいじ
くんは僕を抱き起こして、僕のパンツを脱が
した。そして、僕のちんちんについた精子を
ティッシュで綺麗に拭いた。拭かれる時、気
持ち良くなってしまい、ちんちんが起って恥
ずかしかった。せいじくんは拭き終わると僕
のちんちんをしっかり持って、僕のちんちん
の上にせいじくんのちんちんを重ねた。せい
じくんの顔が直ぐ目の前にあって、なんか照
れちゃう。
「今度は僕のちんちんの振動で射精してね」
せいじくんはそう言ってせいじくんのちんち
んに電気あんまを押し当ててスイッチを入れ
た。
「あひーん」
僕は快感の声を上げた。せいじくんのちんち
んが振動して、僕のちんちんを気持ち良くす
る。
「あはーん」
せいじくんも快感の声を上げた。しばらくし
て僕たちは二度目の射精をした。

−おしまい
200SDS904:04/10/22 22:14:24 ID:ts9Jf37e
以上です。(・∀・)イイ!と思ったら一言くれると嬉しいです。
(・∀・)イイ!から原稿用紙一枚分の感想文までずずずいっと
お待ちしております。
201名無しさん@ピンキー:04/10/22 22:48:41 ID:MyCuFGC+
とても(・∀・)イイ!かんじでしたよ
電気アンマに目覚めそうですよ


あと、200ゲットおめ〜
202名無しさん@ピンキー:04/10/25 03:23:24 ID:GIfgJZLL
一年ぶりくらいにエロパロ来たけど犬神さんまだいたんですね。・゚・(ノД`)・゚・。ナツカヂー

良スレだ。素敵すぎるショタばかり。神々様乙!
203名無しさん@ピンキー:04/10/27 10:19:25 ID:In+W/Uwv
まーちゃんは僕の後ろから2本の腕をのばし、レスリングのバックをとった体制から
右手はペニス、左手はお尻の下からもぐりこませて睾丸を責めている。
ぼくはもうなすすべなくその体位を維持するだけで精一杯だ。
204名無しさん@ピンキー:04/10/27 10:24:41 ID:In+W/Uwv
まーちゃんと僕はおさななじみの中学生。
いままで一緒に外で遊んだり、焚き火をしたり魚をとったりしていたなかよしだ。

ある日,まーちゃんの家に遊びにいったとき
まーちゃんが「しんちゃん、猛獣ごっこしようよ」と言ってきた。
「猛獣ごっこ?」
不思議がるぼくにまーちゃんは言った。
「お互いライオンみたいに四つん這いになって、攻撃するの。殴ったりするんじゃなくて、つかまえて噛み付いたり、くすぐったりして
参りました、って言ったほうが負け。」

なんだか分からないが面白そうなので、早速やってみることにした。
205名無しさん@ピンキー:04/10/27 10:29:57 ID:In+W/Uwv
2人とも学校の緑のジャージだ。
まずは部屋の端と端に分かれて、「うおー」「うおー」といいながら
けん制しあう。
そのうちにお互いに近づいて、ジャージを引っ張ったり離れたり。

ついに僕がまーちゃんの襟をつかみ、自分の下にまーちゃんの頭を引き寄せた。
どうだ、とばかりに「おーーー」と雄たけびをあげ、まーちゃんをしっかり捕まえた。

しかし、これがまーちゃんの作戦だったのだ・・・
206名無しさん@ピンキー:04/10/27 10:39:54 ID:In+W/Uwv
まーちゃんは抱え込まれた体制から、両手を僕の股間にあてがい、いきなりもみもみといやらしく指を動かし始めたのだ。
ジャージの上からいきなり襲い掛かる、くすぐったいような快感。
「まーちゃん、それ、反則だよ!」という僕に「これ、反則だって言ってないよ。あと、うおーとかしか言ったらダメ。負けだよ」とまーちゃん。
彼がルールを決めるのだから仕方が無い。「うおー」といいながら必死でその快感に耐える。

ジャージはもうすでに屹立したものでぴっちり張ってしまっていた。
弱点が丸見えになった格好だ。
僕の下で、まーちゃんが「ふふ・・・」と笑ったような気がした。
まーちゃんがゆっくりとひざを立て、僕の体を浮かせてきた。
腕をに浮かせて、逃げられなくされてしまったのだ。

体勢を入れ替えることが出来ない僕に、執拗なまでにまーちゃんの攻撃が続く。
弱点がさらされているジャージの張り詰めたポイントと、その下の2つのふくらみを同時にもみもみと
責めつづける。
「うぐぐぐうう・・」快感を一方的に与えられる。もう戦いは終わった。
「参りました、まーちゃん、まいったよぅぅぅ。」
これで決着がついた。猛獣ごっこは終わるはずだった。
207名無しさん@ピンキー:04/10/27 10:47:17 ID:In+W/Uwv
だが、まーちゃんがおかしい。責めをやめてくれないのだ。
それどころか今度は、ジャージの中に手を入れ、僕のブリーフのなかに手を滑り込ませ、何かぬるぬるしてしまっている液体を僕のペニスに塗り始めたのだ。
「まーちゃん、おわり、おわり!あああっ!」
言う僕に耳を貸さず、ぬるぬるになったペニスをまーちゃんはゆっくりとしごき始めた。
「あああっ!はぐうっ!ふううううっ!」
ジャージの上からは睾丸、パンツの中には侵入してきた指が、さらに執拗にぼくをいたぶりつづけた。

僕はオナニーはすでに経験済みだ。しかしそれは自分の部屋で誰にも見られずに、いっきにペニスをしごいて出すだけのものだった。
ところが今、ぼくはまーちゃんに一番恥ずかしい弱点を、動けなくされて、いいように弄られ、
しかもゆっくりとゆっくりと痛めつけられているのだ。
イクことすら許されないのだ。
208名無しさん@ピンキー:04/10/27 11:27:58 ID:In+W/Uwv
「くっくっくっ・・・」
まーちゃんがいたずらっぽくわらう。
ぼくがすでにまーちゃんに征服されていることを、彼は十分分かっている。
ぼくがびくびく反応するのを、お腹の下で圧倒的に有利な立場で責めているのを楽しんでいるのだ。

と、まーちゃんが背中を横に向け、もうぐったりしている僕を横に「どさっ」と下ろした。
さらに仰向けにぼくを寝かせた。
ぼくにはもう立ち向かう気力も無い。
と、今度は僕の顔にまーちゃんが立ちひざでにじり寄ってきた。
ぼくの顔をまたぐまーちゃん。自分のジャージの股間を見せつける。
そこはすでに屹立したペニスがジャージを通してピンと張っている。
「何をするのだろう・・・」そこは蒸れるように香りたっていた。
ゆっくりと顔に股間をちかづけるまーちゃん。
ついにペニスと睾丸が、ジャージを通して僕の顔にのしかかってきた
209名無しさん@ピンキー:04/10/27 11:36:01 ID:In+W/Uwv
「うぐうぅ・・」
ついにまーちゃんの股間に顔をふさがれてしまった。
「しんちゃん、いいにおいがするでしょう・・・もっとこすりつけてあげる。」
というと、まーちゃんは自分の股間を僕の顔に激しくぐりぐりと押し当てはじめた。
ぐり、ぐり、ぐりいっっ・・・
今度は僕をイカせずに、自分だけ勝手に感ることで、一層の征服感を味わおうというのだ。
目,鼻、口に睾丸とペニスが襲い掛かってくる。とくに口は息をするためにパクパクすると「ほらほら・・・」
と睾丸を押し付けられてしまう。
ついにまーちゃんは僕の髪の毛をつかみ、激しくぐりぐりと股間をうごめかし、顔に股間を押し付けながら
びくびくといううごめきを顔に刻み付けるように射精したのであった。
210名無しさん@ピンキー:04/10/27 11:43:09 ID:In+W/Uwv
「はあ、はあ、はあ・・・」
しんちゃんはようやく終わったまーちゃんの攻撃にほっとした。
が、これで終わらなかった。
「僕のペニス、白いのでよごれちゃった。なめて。」まーちゃんが言った。
まーちゃんはジャージをずりおろし、剥き出しの、どろどろになった、皮をかぶったものを僕の口にあてがった。
「なめて。」
逆らえなかった。エロ本で見たように、一生懸命そのものを吸い込み、しゃぶり、袋まで舐めさせられる。
と、まーちゃんのものがまた屹立し、しばらくすると「くうっ!」という声とともに
また白いものが僕の口の中にあふれてきた。
僕は顔と口をまーちゃんに犯されてしまったのだ。
211名無しさん@ピンキー:04/10/27 12:02:43 ID:In+W/Uwv
ぐったりとして、今までの異常な状況を反芻するしんちゃん。
しかし、まだ彼は行イカせてもらっていない。

「じゃ、そろそろさっきの続きをしてあげよう」
まーちゃんはそういうと、ぼくを四つん這いにして、その後ろにまわった。

僕の後ろの上から右手、下から左手が忍び寄ってくる。
まもなく両手が僕の股間に到達した。
右手はさっきと同じくパンツの中に、左手はジャージの上から睾丸を。
まーちゃんは僕の後ろから2本の腕をのばし、レスリングのバックをとった体制から
右手はペニス、左手はお尻の下からもぐりこませて睾丸を責めている。
ぼくはもうなすすべなくその体位を維持するだけで精一杯だ。

「やってあげる」
そういうや否や、まーちゃんがぼくを羽交い絞めにして、後ろに倒した。
いきなり倒され,わけがわからないうちに、今度はぼくの両足に外から足を絡め、押し広げていくしんちゃん。
睾丸を責めていた左手が、お尻の穴のあたりに位置変更される。
「おわりだよ・・・」
そういうと、パンツの中でゆるゆると動いていた指がぼくのものを絶妙なきつさで覆った。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
先漏れ液でぬるぬるのペニスは、どうしようもなく下から上までしごき上げられてしまう。
同時にお尻の穴にあてがわれた指が、ぐりぐりとジャージの上から菊門をいたぶりはじめた。
「あくぅ、ああっ!はああ!あひっ?!ひいいっ!」
さらに足をぐいっと広げられ、精神的にも肉体的にも犯されたしんちゃんは
なすすべも無く・・・
「ビューッ、ビュー−−−ッ!、ビュー−−−ッ!」
握り締められたまーちゃんの指の中で、激しく絶頂を迎えてしまったしんちゃん。

その後、精液でぬるぬるになったペニスを3回責められ射精し、しんちゃんは痙攣しながら気絶してしまったのであった・・・。
212名無しさん@ピンキー:04/10/27 12:06:11 ID:In+W/Uwv
すべてがおわった。
猛獣ごっこは全てまーちゃんのわな、だったのだ。
「エロ本に男の性感帯、ってあってさ、言葉責めとかいろいろためしたくって。」
一番仲良しの僕で試したかったのだそうだ。
やっぱりまたまーちゃんと一緒に遊ぼう、とおもったしんちゃんであった。
「こんどは穴、入れてみようか」
まだまだ2人の猛獣ごっこは続くだろう。
213名無しさん@ピンキー:04/10/27 15:12:10 ID:W/QUaiZS
文章力無っ
214名無しさん@ピンキー:04/10/28 00:08:48 ID:C2Jy22OQ
>>203-212
(・∀・)イイ!ですね。ちんこ揉まれてうおーと叫んでるところなんか好きです。
215名無しさん@ピンキー:04/11/04 00:01:44 ID:kuF+065K
>>203-212
GJ!
続きが読みたいです
216SDS904:04/11/04 20:58:20 ID:IdGr1wz9
また書いたので読んでください。
ショタ総合に投稿してるのでたまには電気あんま控えめにしてみるか、と思って書いたら
痛い話になってしまいました(´・ω・`)

>>201
本当だ。どうもありがとうございました。
217名無しさん@ピンキー:04/11/04 20:58:41 ID:IdGr1wz9
僕は最近、学校に行くのが憂鬱だ。何故なら学校で急所を狙われる
のだ。急所を狙うのは同じクラスの鈴木くんと言う子だ。彼とは一
二年生の時も同じクラスだった。別に恨まれるようなことはしてな
いはずだけど。
そんなことを考えて登校していたら
「おはよう、田中くん!」
と言う声と共に、急所に激痛が走った。僕はあまりの激痛に声も出
せずにその場にうずくまった。うずくまって急所を押さえると手の
下に傘の柄があった。鈴木くんが傘の柄を僕の股に差し込んで引っ
張ったのだ。僕の急所は前進する僕の下半身と鈴木くんが差し込ん
だ傘の柄に挟み潰された。
「じゃぁ、また、学校でね。田中くん!」
再び僕の急所に激痛が走った。鈴木くんが僕の股から傘の柄を抜き
取る時に僕の急所にぶつけたのだ。
「うおー」
今度は痛くて大きな叫び声が出た。鈴木くんはさっさと先に学校に
行ってしまった。僕は急所を押さえてしばらくその場にうずくまっ
ていた。登校中の下級生が僕の姿を見て笑っていた。

僕は教室の出入り口から少し離れた場所で、教室の中の様子を伺っ
ていた。鈴木くんの席は教室の出入り口の直ぐ側にある。僕は以前
に、教室に入ったところを鈴木くんに狙われて、裏拳を急所にくら
って悶絶したことがあった。それから教室に入る前に鈴木くんが席
にいるかどうか確認してから教室に入ることにしていた。幸い鈴木
くんの姿は見えなかった。
僕が教室に入るとまた急所に激痛が走った。僕は
「うぐぅー」
と潰れた声を上げてその場にうずくまった。鈴木くんが側で笑って
いた。鈴木くんは教室の戸の影に隠れていた。僕が中の様子を伺っ
た位置からは見えない場所だ。鈴木くんは僕が入ると同時に両手を
握り合わせ、僕の急所へぶつけてきた。
今くらった一撃はとんでもなく痛かった。急所が体内に減り込み口
218名無しさん@ピンキー:04/11/04 20:59:06 ID:IdGr1wz9
から飛び出してきそうだった。余りの苦しみに僕は涙と涎を垂れ流
していた。
「田中くん、痛かったでしょ?」
鈴木くんが僕の耳に顔を近づけて囁いた。痛かった。もの凄く痛か
った。僕は鈴木くんに何か言ってやりたかったが、痛みに悶絶する
だけで何も言えなかった。
僕がそのままうずくまっていると、流石に鈴木くんも心配になって
きたのか、
「大丈夫?保健室で見てもらおう」
と言ってきた。冗談じゃない。うちの学校の保健の先生は若い、か
わいい女の先生だ。急所を見せるなんて恥ずかしい。そんな僕の気
持ちはお構いないしで、鈴木くんは僕の前にしゃがんで背中に乗る
ように言ってきた。僕が動けないでいると、周りにいた他の友達が
僕を起こして、鈴木くんの背中に乗せた。僕は苦しみで逃げること
も嫌と言うことも出来ず、保健室へ連れて行かれることになった。

僕は保健室へ行く途中、ずーっと鈴木くんから急所攻撃をされてい
た。鈴木くんは教室を出ると同時に、僕のお尻を支えていた手を股
の方に移動させ、僕の急所をしっかりと掴んた。そして、ごりごり
と急所を擦り合わせるように揉んだり、ぎゅーっと握ったりしてき
た。鈴木くんの手が動く度に、僕は小さな悲鳴を上げた。急所をし
っかり掴まれてたため、ガードすることも逃げることもできなかっ
た。保健室の前に着いた時、僕は死にそうになってた。

「失礼します」
鈴木くんは保健室の戸を開けて中に入った。保健室には誰もいなか
った。
「へへ、丁度良いや」
鈴木くんはそう呟くと背負ってた僕を床に落として保健室を出て行
ってしまった。
「いてっ」
僕は落とされて尻を打ってしまった。僕は床に寝転がり、打った尻
219名無しさん@ピンキー:04/11/04 20:59:27 ID:IdGr1wz9
を擦った。尻を擦ると同時に、パンツの中に手を入れて急所を揉ん
だ。二つの塊を確認して、僕はほっとした。そして、手にぬるっと
したものを感じ、怪訝とした。
「あはは。田中くん、何してんの?」
僕はその声にどきっとした。体を捻って声の方を見ると、鈴木くん
が掃除機を持って立っていた。
「つ、潰れてないか確認してたんだよ!」
僕は変なことしてたと思われるのが嫌で叫んだ。でも、言ってから
それはそれで変だよな。と思って恥ずかしくなった。
「鈴木くんこそ何してたのさ!」
僕は恥ずかしい気持ちを吹き飛ばすように、鈴木くんに向って叫ん
だ。
「ふふふ。これを取ってきたんだ。これで田中くんのちんちんを吸
い込んであげる」
鈴木くんはそう言って僕の顔の前に掃除機を近づけた。僕は鈴木く
んの一言と、目の前の掃除機にぎょっとした。僕は鈴木くんに背を
向けて、逃げようと床を這った。僕が背を向けると鈴木くんは
「大人しく言うこと聞かないと、これを田中くんのちんちんの上に
叩き落すよ!」
と怒鳴った。そして、どかっと大きな音がした。僕はその一言に凍
りついてしまった。

「さぁ、着ているものを全部脱いで裸になりなさい!」
鈴木くんが命令すると、僕の体はびくっと震えて、僕の意思とは関
係無しに勝手に動き始めた。僕の体は仰向けになり、股を大きく開
き、足を踏ん張って腰を持ち上げた。
僕は頭では裸になりたいと思ってた。掃除機で急所を吸い込んで欲
しかった。そうされなければ、僕の急所は巨大な物体に叩き潰され
てしまう。しかし、僕の体は、そんな僕の意思とは別の行動を取っ
た。まるで、急所に掃除機を叩きつけてくれ、と言わんばかりの格
好をした。
「ふふ。目覚めたんだね」
220名無しさん@ピンキー:04/11/04 20:59:45 ID:IdGr1wz9
鈴木くんはそう呟くと、掃除機を自分の頭の上まで持ち上げた。僕
の目から恐怖で涙が出てきた。それと同時に僕はお腹の辺りが熱く
なるのを感じた。
鈴木くんは勢い良く掃除機を僕の股に叩きつけた。その瞬間、僕は
何かスイッチが入るような、切れるような感じがした。
「うっぎゃー」
僕は絶叫して床を転げまわっていた。けど、僕は痛みを感じていな
かった。変な話だけど、頭と体が切り離されたみたいになってた。
僕の体は苦しんで転げまわっているんだけど、頭は冷静に僕の体を
観察してる感じだ。鈴木くんが変な顔して、恍惚の表情とでも言う
んだろうか、僕を見ているのが目に入った。
僕の体はしばらく転げまわると落ち着いてきたのか、うつ伏せにな
って股を押さえて動かなくなった。そして、
「うっうっう…」
と泣き出した。
「とどめ刺して上げるから、仰向けになりなよ」
鈴木くんは泣いている僕の姿をしばらく眺めた後、そう言った。僕
は、また体がびくっと震えて勝手に動き出した。仰向けになって両
足を上げた。鈴木くんは僕の両足を持ち、
「電気あんま!」
と叫んで、僕の急所を連続で踏みつけてきた。電気あんまと言うよ
り、連続キックと言った感じでどかどか踏みつけてきた。踏まれる
度に僕は絶叫した。
頭はまだ体と切り離されているみたいで、痛みは感じなかった。し
かし、次第に意識が遠のいてきた。意識が完全に消える瞬間、鈴木
くんの顔が僕自身の顔に見えた。

気絶した僕は夢を見ていた。夢の中で僕は自分自身に電気あんまさ
れていた。夢の中の僕は、多分、鈴木くんになっていたのだろう。
僕が見ている夢は一年生の時の、すっかり忘れていた記憶だった。
理由は思い出せなかったけど、僕と鈴木くんは喧嘩をした。僕は負
けそうだったけど、鈴木くんの急所を攻撃して逆転したんだ。それ
221名無しさん@ピンキー:04/11/04 21:00:03 ID:IdGr1wz9
から、とどめに電気あんまをかけた。僕はその時、既に電気あんま
が気持ち良いのを知っていた。だから、鈴木くんも気持ち良いもの
だと思って遠慮なく思いっきりかけた。でも、多分、鈴木くんは痛
かったのだろう。夢の中で、僕は自分自身に電気あんまされて、そ
の痛みに絶叫していた。

僕は目を覚ました。どうやら頭と体が繋がったらしい。股のところ
が冷たかった。パンツの中に手を入れて触ってみるとべとべとして
いた。僕は射精していた。
「あんなに蹴られたのに射精したなんて…」
僕は一人呟くと急所を揉んだ。急所が無事か確かめた。こりこりと
してまだ潰れていなかった。僕はそのまま揉み続けた。
「うううう…」
少し強い力で揉んだ。少し痛くて声が出た。でも、何故か気持ち良
かった。
不意にパンツの中に何か侵入した。鈴木くんの手だった。鈴木くん
は僕の隣に寝ていた。僕は吃驚した。鈴木くんは僕のパンツの中に
片手を突っ込むと、僕の手を退けて、僕の急所を揉み始めた。
「いててて」
鈴木くんは結構強く揉んできたので痛かった。でも、やっぱり気持
ち良かった。しばらくは足をもじもじと動かしたり、鈴木くんの手
首を掴んだりして抵抗したが、次第に快感に抵抗できなくなって、
僕は鈴木くんにされるがままになった。
僕が大人しくなると鈴木くんは
「痛いけど、気持ち良いでしょ?」
と聞いてきた。僕は気持ち良かったけど、変態だと思われるのが嫌
だったので、小さな声で
「そんなことない…」
と答えた。そうしたら
「何かべとべとしているよ」
と言われた。僕は恥ずかしくなった。恥ずかしくなったので、なん
とか話題を替えようと思って、一年生の時の話をした。
222名無しさん@ピンキー:04/11/04 21:00:20 ID:IdGr1wz9
「鈴木くん、一年生の時、僕が電気あんましたの覚えている?」
鈴木くんは
「うん」
と答えた。
「復讐だったの?」
最近、僕の急所を良く狙うのは、一年生の時の復讐だったのだろう
か?僕が聞くと鈴木くんは
「ううん」
と答えた。そして、僕の急所を狙った理由を話し始めた。

「僕、一年生の時に、田中くんに急所攻撃されてから、急所攻撃さ
れる快感に目覚めちゃったんだ。それで、鉄棒の上からわざと落ち
たり、上手く友達を誘導して攻撃してもらったりしてたんだけど、
三年生の時に友達に急所攻撃されるの好きなのばれちゃってね。五
年生になるまで徹底的に攻撃にされ続けたんだ。」
僕はショックだった。僕のせいで友達が一人、人生を狂わせてたな
んて。
「五年生になって、また田中くんと同じクラスになった時はショッ
クだった。僕、急所攻撃されると気持ち良い変態として人間扱いさ
れてなかったから、初めての人にそんな姿を見られると思うと辛か
った。」
初めての人、に僕はなんだか照れくさくなった。
「でも、一番狙ってきた子が違うクラスになったせいか、ぴたりと
狙われなくなってね。最初はほっとしたんだけど、次第に悶々とし
てきちゃって。そんな時、他の子と楽しく遊んでる田中くん見てた
らなんだか腹が立ってきて。だって、田中くんのせいで僕は人間扱
いされなくなって、友達いなくなっちゃったんだから。」
でも、正直なところ、それは僕のせいじゃないんじゃないの?と思
った。
「そうしたら、これはもう田中くんに責任とってもらうしかない。
と思ったんだ。田中くんのも急所攻撃の快感に目覚めてもらって、
僕と特別な友達になってもらうしかない。ってね。」
223名無しさん@ピンキー:04/11/04 21:00:37 ID:IdGr1wz9
鈴木くんの話を全部聞いて、僕はなんだか複雑な気持ちになった。
僕に何か責任があるような気もするし、僕に責任は無い気もする。
それから、特別な友達になるってなんだか嬉しいような気もするけ
ど、急所攻撃さると気持ち良い子に改造されたのはショックだ。と
りあえず、復讐じゃないとわかってほっとしたのは確かだ。
鈴木くんは話が終わると、もう片方の手も僕のパンツの中に突っ込
んできた。そして、両手で僕の急所を挟み、団子を転がすようにす
り潰してきた。
「うおー」
僕は本日、何度目かの絶叫をした。
「もう一回いかせて上げる」
鈴木くんはそう言って僕の急所を転がす。僕は死にそうな程の激痛
と、今までに無い快感を感じていた。
「おー、おー、おー…」
僕は何度も叫んだ。鈴木くんの手首をしっかり握って、爪を立てて
いた。鈴木くんは脂汗をかいていた。僕もかいてた。僕はその上、
涙と涎を垂れ流していた。
「うー、うー…」
僕は何か込み上げてくるものがあって歯を食いしばった。叫び声が
唸り声になった。がたがた体が震えてきた。そして、急所が潰れて
おしっこの穴から飛び出すような感じがした。

「はぁ、はぁ、はぁ…」
二人とも息を切らしていた。僕の手は鈴木くんの手首から離れて、
体の横に落ちた。鈴木くんは僕の精液を僕の急所に塗り込むように
マッサージしていた。
「これで僕達は特別な友達だね」
僕は鈴木くんにそう言った。鈴木くんは
「うん」
と言って、僕の急所を片方づつ摘んで、爪を立ててぎゅっと押し潰
した。僕はまた悲鳴を上げた。
(終)
224SDS904:04/11/04 21:01:23 ID:IdGr1wz9
以上です。
225名無しさん@ピンキー:04/11/05 08:03:03 ID:zu5ZzRJ+
そんなに痛くないよ
個人的には面白かった
226名無しさん@ピンキー:04/11/17 14:52:40 ID:OZyn2iG8
何でみんな電気あんまや急所攻撃ばっか
227名無しさん@ピンキー:04/11/18 04:44:17 ID:hMul6m5q
電気あんまスレは落ちちゃったんだっけ?
228SDS904:04/11/21 00:26:48 ID:LPH71UvC
また書いたので投稿させて下さいね。今度は女の子が男の子を責めちゃう話書きました。

>>225
なかなかタフですね。
>>226
好きなんです。どうもすいません。
>>227
そうです。俺が投稿したら直ぐ落ちてショックでした。
229名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:27:22 ID:LPH71UvC
僕はこの春、田舎の学校に転校した。親が農業やりたくて引っ越し
た。僕はいじめられりしないか心配だったが、それは杞憂に終わっ
た。みんな優しくしてくれた。特に学級委員の春奈さんは良く僕の
面倒を見てくれた。

転校してから初めての冬を向えた。冬って言うには本当はまだ早い
んだけど、雪が積もって山が一面、真っ白になってた。学校に行く
とみんなスキー板を持ってきていた。雪が積もると体育の授業でス
キーをやるらしい。僕はそのことを知らなくて、何の準備もしてい
ないので焦った。スキーなんてやったこと無いから、スキーの道具
なんて持っていなかった。春奈さんに相談したら
「スキーの道具は全部、学校で貸してくれるのよ。気の早い子は学
校にきて、すぐ持っていっちゃうのよ」
と教えてくれて、僕はほっとした。それから、春奈さんが
「スキー、やったことないなら、私が教えて上げる」
とスキーを教えてくれることになった。

給食を食べたら体育の授業だ。春奈さんは僕を人の少ない、比較的
なだらかな傾斜の場所へ連れて行った。”比較的”なので僕には結
構、急斜面に見えた。春奈さんは何度かお手本を見せてくれた後、
僕に滑るように促した。しかし、僕は恐くて滑ることができなかっ
た。僕が恐る恐る斜面を見下ろしていると、春奈さんがちょん、と
僕の背中を押してきた。僕は吃驚して仰け反って後ろに倒れてしま
った。春奈さんは
「ごめん、ごめん」
と笑いながら僕の手を引いて起こしてくれた。その後も春奈さんは
なんとか僕を滑らせようと、やけに芝居がかって楽しそうに滑って
みせたり、スキーの爽快感とか面白さを語ってくれたりしたけど、
僕はさっぱり滑り出すことが出来なかった。春奈さんはそんな僕に
次第にいらいらしてきたみたいだ。
「明人くんは本当に根性無いなぁ」
230名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:27:59 ID:LPH71UvC
春奈さんは怒った口調で言った。僕はやばいかな、と思ったけど、
恐いんだからしょうがなかった。
「ちょっとこっちいらっしゃい」
僕は春奈さんに手を引っ張られて、人気の無い林の中へ連れて行か
れた。春奈さんは僕を適当な気に押し付けると、突然、僕のズボン
を下ろした。パンツまで下ろされた。僕は吃驚して両手で顔を覆っ
た。春奈さんは
「根性つけてあげる」
と言って、僕のおちんちんを揉み始めた。僕はまた吃驚した。指を
開いて春奈さんを見た。春奈さんは僕の視線に気付いたのか、顔を
上げた。僕は春奈さんと目が合った。僕はまたまた吃驚して指を閉
じて目を覆った。
春奈さんは僕のおちんちんを揉み続けた。僕は春奈さんの手が握ら
れるたびに、
「んっ」
と声を出した。恥ずかしくて必死に口を閉じたけど、やっぱり
「んっんっ」
と声が出た。僕は次第におちんちんの芯が熱くなってきた。このま
までは射精してしまう、と不安になった。射精しちゃうなんて恥ず
かしいから、もうやめて欲しいと思った。けれども、同時にもっと
続けて射精させて欲しいとも思った。
迷っているうちに込み上げてくるものを感じた。後、三回揉まれた
ら射精する、と思った。しかし、春奈さんはそこで手を離してしま
った。
「これで少しは根性ついたでしょ」
春奈さんは僕のパンツとズボンを上げて、林の外へ向った。僕も後
を追って林をでた。もう日が暮れていた。
僕はその夜、自分のおちんちんを揉んだ。春奈さんに揉まれている
のを思い出して揉んだ。揉むたびに
「んっ、んっ…」
と声が出た。自分で揉んでいるのに声が出るなんて。初めての経験
231名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:28:32 ID:LPH71UvC
だった。次第におちんちんの芯が熱くなってきた。僕は手の動きを
早めた。春奈さんに揉まれて射精しそうになった瞬間を思い出す。
そうしたら、手の動きが止まった。
「あっ…」
僕は驚いた。射精したかったのに、手が勝手に止まってしまった。
僕は何で止まったのか考えた。おちんちんが射精したくてうずうず
していた。しばらく、悶々と考えて、春奈さんに抜いてもらいたい
から。と言う結論に達した。

次の日、積もった雪はまだ残っていた。今日も授業で体育がある。
またスキーをやるんだ。僕は一つの決意をしていた。春奈さんに、
またおちんちんを揉んでもらうんだ。それで射精するんだ。今日だ
けじゃなくて、これから、ずっと、毎日のように揉んでもらって射
精するんだ。
体育の授業の時間がくると、僕は春奈さんに、またスキーを教えて
くれるように頼んだ。春奈さんは快く引き受けてくれた。そして、
昨日と同じ場所へ行った。

「じゃぁ、明人くん、まず滑ってみせてよ」
春奈さんはいきなり僕に滑るように言ってきた。僕は首を横に振っ
た。そうしたら、春奈さんは
「やる気ないなら、私、一人で滑ってくるよ?!」
と怒ったような口調で言った。ここで逃げられてはたまらない。僕
は慌てて
「まず根性つけて欲しいんだ」
と言った。言ってから僕は顔が少し熱くなった。春奈さんはきょと
んとしていた。しばらく沈黙した後、
「うふふふふ。そう。根性つけて欲しいんだぁ」
と意地悪っぽく笑った。そして、いきなり、僕のズボンをパンツご
と下ろした。僕は吃驚して辺りを見回した。幸い、誰もこっちを見
ていない。気付いていないみたいだった。しかし、このままだとい
ずれ気付かれてしまうだろう。
232名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:28:53 ID:LPH71UvC
「は、春奈さん、ここではまずいよ」
僕がそう言うと春奈さんは
「この方が早く根性つくよ」
と言って僕のおちんちんを揉み始めた。
「あん」
僕は結構、大きな声を上げてしまい、焦った。周りを見ると何人か
こっちを見てる。僕は恥ずかしかったけど、春奈さんはお構いない
しで僕のおちんちんを揉みまくった。
「あん、あん、あん」
揉まれる度に高い声を上げた。声を上げる度に周りに注目されるよ
うで、とっても恥ずかしくなった。でも、声を押さえることができ
なかった。何度も我慢しようとしたけど、全然、抵抗できなくて、
次第に頭がぼーっとしてきた。周りのことなんかどうでも良くなっ
てきて、一段と大きな声で
「あん、あん、あん」
と鳴いた。
「あぁん〜春奈さぁん、今日は最後までやってぇ・・・」
僕は甘えた声で春奈さんに頼んだ。昨日みたいに途中でやめられた
らたまらないから。春奈さんは一瞬、手を止めて僕の顔を見た。僕
は目が霞んで春奈さんの顔が良く見えなかったけど、嫌われたかな
と暗い気持ちになった。自分でも、ちょっと変なこと言ってるかな
と思ったし。
「いいよ。最後までやってあげる」
春奈さんがそう言ってくれたので、僕は安心した。春奈さんは僕のお
ちんちんを揉むスピードを上げた。手に入る力も一段と強くなった。
もう、揉まれていると言うより、掴まれている感じだった。春奈さん
が手を握る度に僕の体に電撃が走った。
「あぁん!あぁん!あぁん!」
僕はもう何も考えられなくなって、楽器のように春奈さんの手の動
きに合せて声を出し続けた。そして、遂におちんちんの芯が熱くな
ってきた。
「あぁ・・・やっと射精できる…」
233名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:29:10 ID:LPH71UvC
僕は思ったことがそのまま口から出てしまった。少し恥ずかしくな
った。けど、恥ずかしさは快感に呑まれて直ぐに忘れてしまった。
僕はおちんちんから溢れてくるものを感じ、目をぎゅっと閉じた。
しかし、そこで快感はぴたっと止まってしまった。僕はハンマーで
頭を殴られたようなショックを受けた。
「春奈さん、なんで…」
僕は泣きそうな声で聞くと、春奈さんはにっこり笑って斜面を滑り
降りてしまった。僕は遠ざかる春奈さんの姿を見て、
「ちゃんとスキー滑らないと射精させてくれないんだね」
と呟いた。春奈さんは下まで滑り降りると両手を振り、僕に滑るよ
うに促した。僕は意を決して滑り降りた。パンツもズボンも上げる
のを忘れて、おちんちん丸出しで滑り出した。滑り出して直ぐにお
ちんちん丸出しなのを思い出した。しまった、と思ったけど、おち
んちんがすーっとして気持ち良かったので、もう、丸出しのままで
良いやと思った。
気持ちいいなぁ、と思って滑ってると、突然、何かにぶつかって転
んだ。吃驚して周りを良く見たら、春奈さんの顔が自分の顔の直ぐ
横にあった。僕は春奈さんに覆い被さってた。何時の間にか下まで
滑り降りていた。

「いったーい」
春奈さんはそう言って、僕を自分の上から退けた。僕は雪の上に転
んだ。
「ご、ごめん」
僕は春奈さんと密着したので胸がドキドキしていた。僕が誤ると春
奈は僕のことを睨んだ後、急に笑い出した。
「あはは、明人くん。凄い格好」
僕は春奈さんに言われて凄い格好をしているのに気付いた。雪の上
に下半身丸出しで大股開きで寝転がっていて、おちんちん丸見えだ
った。雪に履いているスキー板が突き刺さって足が持ち上がってい
て、お尻の穴も丸見えだった。足の間で僕の履いていたパンツとズ
ボンが一枚の板のように伸びていて、まるで僕の足を押し広げるた
234名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:29:29 ID:LPH71UvC
めにつけた拘束具のようだった。
僕は春奈さんに笑われて恥ずかしくなって、股を閉じようとした。
しかし、春奈さんは僕の両足首を掴んで、それを許さなかった。
「ぶつかったお仕置きと、最後まで滑れたご褒美!」
春奈さんはそう言うと僕のおちんちんをスキー板を着けたまま踏み
つけてた。
「あん!」
僕は目の前にスキー板が迫ってきて吃驚したのと、気持ち良いのと
で声を上げた。春奈さんは今度は足をぶるぶると震わせるように、
小刻みに動かして僕のおちんちんを刺激した。
「ああああああああ」
僕は気持ち良くて大きな声で喘いだ。春奈さんがうふふと笑う声が
聞こえた。
「こ、これは電気あんま〜」
僕がそう言うと、春奈さんは
「私の必殺技の電気あんまよ。これをやるとどんな男の子も泣いて
叫んでお漏らししちゃうんだから」
と言った。僕はこれからお漏らしさせられるんだ、と思った。お漏
らしするなんて恥ずかしいと思った。でも、お漏らしするまで気持
ち良くなるなんて、どのくらい気持ち良くなるんだろう。と好奇心
も沸いた。
「ああああああああ」
僕は春奈さんが足を動かす度に、頭を左右に振って喘いだ。気持ち
良いせいもあったけど、目の前でスキー板が動くのでなんか恐くて
避けようとしていた。春奈さんはその姿が面白いのか、
「あはははあははは」
と笑っていた。僕はそんな春奈さんを見て、結構、意地悪な子なん
だな。と思った。

僕と春奈さんが大声を出していたので、次第に周りに人が集まり出
していた。そして、集まってきた子の一人がとんでもないことを言
った。
235名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:29:44 ID:LPH71UvC
「お姉さん、私にもやらせて」
言ったのは下級生の女の子だった。僕は吃驚した。吃驚した拍子に
少しちびったような感じがした。多分、ちびったわけじゃないと思
うけど。僕は慌てて、
「い、今、良いところだから、もうちょっと待って」
と叫んだ。僕は春奈さんの手で射精したかったので、足になっちゃ
たけど、もう少し続けて欲しかった。女の子は僕がそう言うとうふ
ふと笑った。春奈さんも笑った。僕は最初は「良いところだから」
と言ったところに笑われたと思ったけど、
「じゃぁ、もう少ししたら、交代しようね」
春奈さんと女の子がそう話すのを聞いて、僕は「もうちょっと待っ
て」が交代をOKしたと思われたことに気付いた。僕はしまった!
と思って、ショックを受けた。そしたらまたちびったような感じが
した。僕は今度は漏らしたんじゃないかと気になって、おちんちん
を見ようと頭を少し上げた。頭を上げたので、スキーの板が顔に当
ってしまった。僕が
「いてっ」
と叫ぶと、春奈さんは
「あ、ごめんね」
と言って足の角度を変えて僕の顔からスキーの板が離れるようにし
た。でも、僕はさっきの角度の方が気持ち良かったので、
「さっきの方が気持ち良いから戻して」
と思わず言ってしまった。周りに集まった子達がどっと笑った。僕
はまた恥ずかしくなった。僕は恥ずかしいのを吹き飛ばすように
「ああああああああ」
とわざと大きな声で喘いだ。

僕はまたちびったような感じがした。おしっこって感じじゃないし
射精って感じでもなかった。なんだろう?と僕は思った。それから
ちびったような感じは結構、気持ち良いのに気付いた。
「そろそろ代わって良い?」
春奈さんが僕に聞いてきた。僕はまた吃驚してちびったような感じ
236名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:30:00 ID:LPH71UvC
がした。僕は、さっき最後までやってって頼んだはずなのに意地悪
だな。と思った。そしたらまたちびったような感じがした。
「ちゃんと射精するまでやってー」
僕はやけくそで大きな声で叫んだ。僕はさっきからずっとお預け状
態なので早く射精したかった。僕の叫びを聞いて周りがどっと笑い
出した。僕は恥ずかしかったけど、もう、お構い無しだった。とに
かく、射精したかった。春奈さんは
「よーし、フィニッシュいくよー」
と叫んで、足の動きを速くした。スキー板が振動で揺れて、僕の顔
を軽く叩いた。春奈さんが足を速めるとまたちびったような感じが
した。今度は連続できた。春奈さんの足の動きに合せて連続でちび
った感がきた。
「うおうおうお」
連続でくるちびった感はおしっこの穴の中を擦るような感じで、僕
は今までとは違う声で喘いだ。ちびった感のくる間隔は次第に短く
なってきて、まるでおしっこが通り抜けるように一本の感覚になっ
た。そして奥から何か塊のようなものがくるのを感じた。僕は
「うおー」
っと大きな声で叫んだ。びゅおぉっと塊がおしっこの穴を通り過ぎ
るのを感じた。僕は射精した。精子はスキー板と僕の間を通り抜け
て、僕の顔まで飛んだ。
周りがシーンと静かになった。僕と春奈さんの息切れの音がする。
耳をすましてその音を聞いていると、何やら水の音が聞こえた。僕
はおしっこを漏らしていた。おしっこは春奈さんのスキー板に当っ
て周りに飛び散った。僕の足、お腹、胸、顔にもかかった。おしっ
こが一通り出て、最後の一筋がおしっこから飛び出した。その一筋
が僕の鼻の穴に入り僕は噎せ返った。周りに集まっていた子達がま
たどっと笑った。僕は疲労と満足感で一杯で恥ずかしさも何も感じ
なかった。

結局、「かわって」と言った女の子は僕に電気あんましなかった。
僕が射精しておしっこ漏らした後、春奈さんが周りにいた子を皆、
237名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:30:15 ID:LPH71UvC
おっぱらってしまったから。
僕は射精しておしっこ漏らした後、春奈さんにおぶられ学校の保健
室につれていかれた。春奈さんは保健室で僕の服を全部脱がした後
保健室にあったタオルを濡らして、全身を綺麗に拭いてくれた。も
ちろん、おちんちんも。タオルは冷たかったし、全裸で恥ずかしか
ったけど、僕はなんだか嬉しかった。
春奈さんは僕の体を拭き終わると、僕を保健室のあるベットに寝か
せた。春奈さんは僕を寝かせると春奈さんもベットの上に乗り、僕
のおちんちんをまじまじと見ている。
春奈さんの中では僕のおちんちんはもう春奈さんのおもちゃかなん
かなのだろうか?摘んで引っ張ったり指で弾いたり、息を吹きかけ
たりしてきた。
「は、春奈さん…」
僕は春奈さんに言いたいことがあった。なんだか好感触?みたいだ
し思い切って言うことにした。
「僕、これからも春奈さんに根性つけたりしてもらいたいんだ」
僕は小さな声で言った。本当はもっとはっきりと、おちんちん揉ん
だり電気あんましてもらったりして射精したいんだ。と言いたかっ
たけど、やっぱり恥ずかしくてこんな言い方しか出来なかった。
春奈さんは僕のおちんちんの向こうからしばらく僕の顔をじっと見
つめた後、急に立ち上がって電気あんましてきた。
「あああああああ」
僕は喘ぎ声を上げた。春奈さんは無言で無表情で僕を見下ろしてい
る。僕はなんだか春奈さんが恐くて胸が苦しくなった。でも、おち
んちんは気持ち良い。
「あああああああ」
僕は春奈さんの視線から逃れるように頭を右へ左へと振りながら喘
ぎ声を上げた。春奈さんは僕の姿を見て、ぷっと噴出して
「さっきと同じだね」
と言った。言われてみれば確かにさっきやられた時も頭振ってたっ
け。
「そーら、明人くんの好きな電気あんまだよー」
238名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:30:30 ID:LPH71UvC
春奈さんは笑ってがしがし電気あんましてきた。僕はなんだか安心
して、電気あんまの快感に身を任せた。
「あああああああ」

僕は二度目の射精をした。今度は春奈さんがぐっと踏んでる時に出
たんで精子がおちんちんの皮の中に溜まって飛び出なかった。春奈
さんは僕のおちんちんの皮を剥いて溜まった精子を綺麗に拭き取っ
てくれた。
春奈さんはおちんちん拭くのが気に入ったのか、精子を拭き取った
後も、僕のおちんちんを拭きつづけ、僕は三度目の射精をしてしま
った。
三度目の射精で春奈さんの顔にちょっぴり精子がかかってしまって
僕はおしりぺんぺんされてしまった。
「明人くんは今日から私のものだからね」
おしりぺんぺんで腫れた僕のおしりを擦りながら、春奈さんは言っ
た。僕は
「僕は春奈さんのもの。だから、たっぷり可愛がってね」
と答えた。
(終)
239SDS904:04/11/21 00:31:03 ID:LPH71UvC
以上でございます。
240名無しさん@ピンキー:04/11/21 13:01:29 ID:S/RobFRK
個人的に描写不足を感じるきがする

スルーしてくれ
241名無しさん@ピンキー:04/11/21 21:56:39 ID:O8f4Hs6C
スキー板にはエッジがついてるので、ズタズタに切れてしまうぞ
242名無しさん@ピンキー:04/11/26 14:53:04 ID:iwYZQbTZ
age
243名無しさん@ピンキー:04/11/27 01:08:47 ID:J69/GzBy
「う〜トイレトイレ」
今、トイレを求めて全力飛行している僕は、
地域の小学校に通うごく一般的な11歳。
強いて違うところを上げるとすれば足がちょっと臭うトコだナ――
名前は男子児童(11)。
そんな訳で帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ。
ふと見ると、僕の足をじって見てハアハア呟いている男子生徒(16)が座っていた。
(ウホッ! いいフェチッ子……)
そう思っていると突然その男子生徒(16)は僕の見ている前で
ナ○キパッケージの箱を開きはじめ、ナ○キのNEWモデルを取り出したのだ……!

「 履 か な い か 」
244名無しさん@ピンキー:04/11/29 00:11:31 ID:ACIA9zVV
正太の目の前に同級生の翔の肛門がアップで見えた。
プールの授業が終わり、水着から洋服へ着替えている時だった。
翔はタオルを腰へ巻いて着替えていたが、巻いたときにタオルが捻じれて前は隠れたが尻丸出しになっていた。
翔はそれに気付いていなかった。正太は翔の後ろで着替えていた。
正太が水着を脱ごうと体を曲げた時間と、翔が水着を脱ごうと体を曲げた時間が丁度一致した。
正太が翔の尻に顔を近づけ、翔が正太の顔に尻を突き出す形になった。
正太は目の前に突然現れた同級生の肛門に吸い込まれるように手を伸ばした。
翔は絶叫した。周囲の同級生が翔に注目する。翔の肛門には正太の指が突き刺さっていた。
翔は「ぬいて〜」と裏返った声で叫んだ。その声が面白くて周囲の同級生がどっと笑い出す。
正太もその声が面白くて指をぐにぐにと動かした。
翔は正太の指の動きに合せて「あ〜」とか「ひ〜」とか叫んだ。翔叫ぶ度に周囲の同級生は笑い声を上げた。
正太は指を動かしていると、指先になにやら当るのを感じた。
吃驚して翔の肛門から指を抜くと、翔の肛門からぶりっと音を立てて黒っぽい塊が飛び出した。
うんこである。周囲が静まり返った。正太は「やり過ぎちゃったかな」と思った。
静まり返った中、ぶっ、ぶ〜と二発おならの音がした。翔の肛門から放たれたものだった。
周囲の同級生が一斉に笑い出した。正太も笑った。翔は床にうずくまってわんわん泣き出した。
正太は気の済むまで笑い終えると、翔が可哀想になってきて、翔の前に回って「ごめんね」と謝った。
その瞬間、翔はもの凄い勢いで立ち上がり、正太の首を両手でがっちりつかんで正太の股間に膝蹴りを決めた。
正太は息が詰まり叫び声も出なかった。翔は何度も何度も正太の股間に膝蹴りをした。
翔はキックボクシングを習っていて、首相撲からの膝蹴りが必殺技だったのだ。
翔の膝蹴りは正太が小便を漏らして気絶するまで続けられた。
(おしまい)
余談だが、翔は先生に勘違いされて「うんこ漏らすまで蹴るなんて!」と怒られてお尻百叩きされた。
正太は股間蹴られてうんこ漏らしたと噂になって、他のクラスの子に面白がられて股間を狙われるようになった。
正太は翔の肛門に指入れたりしなければ良かったと本当に後悔しているという。
(これで本当におしまい)
245名無しさん@ピンキー:04/12/06 03:15:41 ID:YmWWYZ7x
俺はまだ見てる。とか突然言ってみる。
246名無しさん@ピンキー:04/12/06 10:35:18 ID:aL+RPLPc
俺も犬神氏の再降臨をいつまでも待ち続けている。
と、便乗してみる
247犬神氏我らに慈悲を!:04/12/06 11:33:00 ID:4Vblqvja
>>246
君は私かね?と言ってみる。
248名無しさん@ピンキー:04/12/18 19:38:37 ID:UG9szfQB
ho
249名無しさん@ピンキー:04/12/19 02:30:54 ID:fBMHnzJM
250名無しさん@ピンキー:04/12/20 22:00:36 ID:K4tWYRyY
ウンコとか電気アンマじゃ穴が飾りだ
251名無しさん@ピンキー:05/01/01 19:59:58 ID:fANCZ082
あけおめ
252名無しさん@ピンキー:05/01/03 04:08:53 ID:tx3OOHm9
もうだめ
253名無しさん@ピンキー:05/01/03 09:50:28 ID:y2noaaAP
肛門に挿入とかあった方が良いの?
254名無しさん@ピンキー:05/01/04 16:21:47 ID:I41LQI3O
エアギアの亜紀人キボン
255名無しさん@ピンキー:05/01/05 11:12:50 ID:H6QwfkEB
>>253
うn
256名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:36:28 ID:0qt3pCVh
正月も三日も過ぎると退屈だ。僕は友達の有紀くんとコタツでウトウトしていた。
僕はふぁ〜と大きくあくびをした後、有紀くんに話しかけた。
「有紀くん、どっか遊び行かない?」
僕が話しかけても有紀くんは返事をしない。完全に眠っているようだ。
僕は有紀くんの寝顔をじっと見た。有紀くんは結構、可愛い顔をしていた。
僕は見ているうちになんだか胸がドキドキしてきた。
僕は悪戯心が起きて有紀くんの口にキスをした。
ちょん、と唇をあてると僕はビックリしてすぐに自分の唇を離した。
(やわらかい…)
僕はますます胸がドキドキした。僕は今度は有紀くんのちんちんに興味が沸いた。
僕はコタツをどかして有紀くんのズボンとパンツを脱がした。
「かわいいー」
と僕は大きな声で喋ってしまった。僕は慌てて口を押さえた。有紀くんが起きたら大変だ。
幸い、有紀くんは起きなかった。
僕は有紀くんが良く寝ているのを確認すると、有紀くんのちんちんに見入った。
有紀くんのちんちんは花のつぼみように小さくて可愛かった。
僕は見ているだけでは満足出来ず、有紀くんのちんちんの先に軽く唇を当ててた。
当てるだけでは満足できず、先端を軽く咥えた。そして嘗めた。
それでも満足できずに僕は根元まで咥え込んで嘗めまわした。
有紀くんのちんちんがぐんと大きくなった。
(流石に起きたかな?)
僕はちらりと有紀くんの顔を見た。有紀くんはまだ寝ていた。
僕は安心して有紀くんのちんちんを嘗めた。
先っぽをぺろぺろ嘗めたり、掃除機のように吸い込んだり楽しんだ。
もう有紀くんが目を覚ますなんて考えなかった。
突然、びゅっと僕の口の中に有紀くんのちんちんから何か飛び出した。
僕は最初おしっこかと思った。おしっこを撒き散らされてはたまらない。
ここは我慢して飲むしか無いと思った。
でも、それはおしっこのように沢山でないで、おしっことは違う凄い臭いを僕の口の中に広げた。
257名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:36:38 ID:0qt3pCVh
僕は臭いを我慢して有紀くんのおしっこから出たものを飲み込んだ。
飲み込んでから精液だと思い出した。学校で習った。
ちんちんを膣の穴に入れて精液を放つと赤ちゃんが出来る。
男の子は膣の穴が無いからお尻の穴にいれる。どこで覚えたか忘れたけど、思い出した。
僕はズボンを脱ぐと有紀くんの足を開いて持ち上げた。
「お尻は嫌!」
有紀くんが目を覚ました。僕はまずいと思った。
僕は何を思ったのか有紀くんに圧し掛かり強引に有紀くんのお尻の穴に自分のちんちんを入れた。
「いたい!いたいよ!」
有紀くんは泣き出した。僕は有紀の口を自分の口で塞いでから腰を動かした。
「うー、うううう…」
有紀くんは苦しそうに唸っている。僕は有紀くんの唸り声を吸い込むように、有紀くんの口を吸った。
(有紀くん、苦しい思いをさせてごめんね)
僕はそう思いながらも必死で腰を動かした。そうしなければならないと思った。
そうしないと有紀くんとの友情が壊れてしまうような気がした。
「気持ち良いよ!有紀くん!大好きー!」
僕は一瞬だけ唇を離すとそう叫んだ。
そして、再び有紀くんの口を吸って塞ぎ、有紀くんをしっかり抱きしめた。
(言わない方が良かったかな?)
一瞬、後悔したけど、直ぐに後悔の念は消えた。有紀くんが僕の口を吸って、僕を抱きしめたから。
僕は有紀くんと心が通じ合ったような気がして嬉しかった。僕は激しく腰を動かした。
(出る!)
僕は射精しそうになったのでちんちんを有紀くんの中に押し込んだ。一番奥に出したかった。
僕は有紀くんと同時に射精した。有紀くんのちんちんから飛び出した精液は僕の胸の辺りまで飛んできた。
二人とも力尽きたようにぐったりして息緒を切らせた。しばらくして有紀くんが喋った。
「ひっかけてごめんね」
(謝らないといけないのは僕の方だよ)
と僕は思ったけど、ここは強気で押し通した方が良いかな?と考え直した。
「ひっかるなんて酷いよ。罰としてもう一回、お尻にするからね」
僕がそう言うと有紀くんはにっこり笑って
「うん!」
と答えた。
258名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:37:09 ID:0qt3pCVh
(おわり)

こんなんできましたけど
259名無しさん@ピンキー:05/01/06 03:34:37 ID:7Qc7NWHP
投下キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。..。.:*
ていうか(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア

超萌えました…GJGJ
260SDS904:05/01/09 03:06:46 ID:ObnU+pYC
また電気あんま小説書いたので宜しくお願いします。
>>240
おぉっと石崎くんの顔面スルー
>>241
知らんかったです。ただ絵的に迫力あるかなと思ったので
小説ですけど使っちゃいました。
261名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:07:16 ID:ObnU+pYC
僕、大森陽太5歳。幼稚園児。僕はとっても良い子です。
我が家は母子家庭で母一人子一人です。母が働いているので家の仕
事は僕がしています。お皿を洗ったり、洗濯機のスイッチを入れた
り。友達とも遊ばずに母に協力しています。
最近、扶養家族が一人増えました。母の妹のおば…お姉さんです。
母とは歳が離れていて、お姉さんはまだ大学生です。とってもだら
しなくて僕の仕事が一つ増えてしまいました。電気あんまが必殺技
で、おばさんと呼んだり、僕が面倒見なかったりすると電気あんま
で悶絶させられます。後、理不尽にも毎朝電気あんまで起こされま
す。
さて、僕は自他共に認めるとっても良い子、御近所でも評判の良い
子の中の良い子、E−child the E−childなわけ
ですが、良い子でいるとストレスが溜まってイライラすることもあ
ります。友達とはさっぱり遊ばないのでなんとなくいじめられてし
まいます。それについては仕方ないと思っています。僕は良い子過
ぎてはっきり言って異質な存在だと思います。沢山の龍の落とし子
の中で一匹だけ「立つの!」とか言って陸に上がったら流石の良い
子僕でも石を投げるかもしれません。
そんな訳でいじめられていることは気にしていないのですが、それ
でも沢山いじめられた時はイライラします。そんな時は悪いとこと
をしてやろうと思います。それでも、何時もは母が悲しむからとじ
っと耐えていたのですが、今日は一念発起で悪事を結構する決意を
固めました。今日はお姉さんに電気あんまされていること嗅ぎつけ
たいじめっこに散々に電気あんまされておしっこを漏らしてしまい
ました。僕は屈辱に関東大震災のように打ち震え、情けなさから華
厳の滝のような涙を流しながら幼稚園を早退してきました。このよ
うな思いをしなければならないのは、僕が良い子であることに起因
しています。よって、僕は悪いことをして良い子から脱却する意思
であります。
さて、悪いことと言っても良い子の僕には直ぐに思いつきません。
我が家は母子家庭だから僕が良い子と言うことは?
262名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:07:49 ID:ObnU+pYC
母子家庭

母子家庭と言えばお金が無い?

お金が無くなると困る?

親の財布から金を盗んでやる!
と、四段論法でお金を盗むことを決めた僕は早速、母の財布を開い
た。夏目漱石が二十五人、福沢諭吉が十人、新渡戸稲造が一人、お
よよ?知らない夫婦(?)が四組いるよ?まさか偽札?僕は警察に
連絡するべきか激しく迷ったけど、悪いことする僕が善行してどう
すると考え見なかったことにした。漱石を一人拝借した僕は、これ
で駄菓子屋を買い占めてやるぜ!と意気込んで、玄関に向おうと振
り向いたらお姉さんがいた。もう駄目だ。僕は二度目のお漏らしを
した。
「あら、あら、どうしたの?急にお漏らしして」
お姉さんは吃驚していた。お姉さんは僕の着ているものを全て脱が
して持って行った。そして、タオルを二枚枚持って戻って来た。一
枚のタオルで僕の下半身を奇麗に拭いた。その後、もう一枚のタオ
ルを僕の腰に巻いて、居間に行くように言った。正直、僕はタオル
より着替えの方が良かった。しかし、余計なこと言ってフルチンに
電気あんまされるのも嫌なので大人しく居間へ移動した。
僕は居間のソファーにぼけっと座りながらあることを考えていた。
お姉さんは僕が夏目漱石を連れ去ったところを見たのかどうか?あ
の様子だとお漏らしに驚いて夏目漱石は見えてなかったかも。僕は
手に握りしめた夏目漱石に目を合せた。
「あー、終わった終わった」
お姉さんが居間に入ってきた。僕は慌ててソファーの隙間に漱石を
押し込んだ。お姉さんは僕を抱き起こして床に寝かせた。そして、
僕の両足を持ち上げた。はっ!この体勢は?僕は慌てて股間を手で
守った。
「甘い!」
263名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:08:51 ID:ObnU+pYC
お姉さんはタオルを引っ張り僕の手と股間の間に隙間を作り、そこ
に足を滑り込ませた。
「あう」
軽くおちんちんを踏まれた僕は悲鳴を上げた。
「な、なんで電気あんまするですか!」
僕は焦って喋り方が少し可笑しくなってしまった。僕が問い詰める
とお姉さんは
「お漏らしのお仕置き」
と答えた。
「お姉さんが脅かしたからお漏らししたんです。お姉さんが電気あ
んまされるべきです!」
僕はなんとか電気あんまから逃れようと屁理屈を言ってみたが、逆
効果だった。
「あら、口答えの罰も追加ね。そ・れ・か・らー」
ま、まさか、
「お母さんのお財布からお金盗んだ罰☆」
がーん。見られていた。天網恢々疎にして漏らさず!古来より悪の
栄えたため死なし!悪事を働いた僕はお姉さんに成敗される運命の
ようです。
「うー、お手柔らかによろしくおねがいします」
僕が観念するとお姉さんは
「うん、よろしい!」
と上機嫌で電気あんまを始めました。
「うひゃひゃひゃひゃ」
僕はくすぐったくて大笑いしました。フルチンでおちんちんを踏ま
れて屈辱なのに、僕の口からは笑い声が飛び交うばかりです。僕は
お姉さん足首を掴み引き離そうと試みますが、くすぐったくて体に
力が入らずさっぱり引き離せません。それどころか
「あはは、どうしたの?自分でそんなに押し付けちゃって。そんな
に気持ち良いの?」
と、お姉さんを喜ばすばかりです。でも、正直なところ、気持ち良
いと言えば気持ち良いような、そんな気持ちになっています。幼稚
264名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:09:49 ID:ObnU+pYC
園で友達に散々電気あんまされたせいでしょうか?
「ほらほら何とか良いなよ」
とお姉さん。僕は歯を食いしばりました。口を開いていたらお姉さ
んに誘導されて「気持ち良いー!」と言ってしまうと思ったからで
す。歯を食いしばっても笑い声はこぼれます。
「くふふふふ」
僕は次第にはっきりと気持ち良くなってきました。そしておしっこ
が漏れそうな感じになってきました。僕は幼稚園で散々に電気あん
まされてお漏らしした瞬間を思い出していました。あの屈辱をもう
一度味わうのは嫌でした。それに今はあの時と違って、電気あんま
されるのが快感なのです。この快感の中でお漏らしして、あの屈辱
を味わったら、僕の心は快感と屈辱の相反する感情によってばらば
らに引き裂かれて死んでしまいます。なんとしても避けなければ、
と恐怖を感じています。しかし、それと同時にこの快感の頂点へ行
きたい、快感に身を任せてお漏らししたい。とも思うのです。
散々迷って苦しんだ挙句、僕は快感に身を任せることにしました。
もう死んでも良いと思いました。これが親不孝の罰なんだと思いま
した。僕の頭の中に今までの短い人生が走馬灯のように浮かんでは
消えていきました。何故か電気あんまされてるシーンばかり浮かび
ました。そんなにされてたっけ?と思った瞬間、僕の中で何かが弾
けました。おちんちんから魂が抜けるような感じがしました。バロ
ック調の天使が現れて僕を天へと導いていきます。光が溢れて、あ
ぁ、ここが天国…と感じた瞬間、見慣れた我が家の天井が目に入り
ました。聞きなれたお姉さんの笑い声が耳に入りました。
「生きてる…」
僕はそう呟きました。お姉さんは大笑いしています。
「幼稚園児のくせいに射精するなんて。あっはっは」
お姉さんの言ってる意味がわからなくて僕はぽかんとしてました。
お姉さんはたっぷり笑うと、
「ちょっと待ってて」
と言って奥の部屋へ行きました。僕は嫌な予感がしましたが、疲れ
て指一本動かせませんでした。
265名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:11:12 ID:ObnU+pYC
しばらくして、お姉さんが戻ってきました。
「お待たせー☆」
戻って来たお姉さんを見た瞬間、僕は火事場の馬鹿力じゃいとばか
りに力が戻りました。四つん這いになってもの凄い勢いで逃げまし
た。そんじょそこらのチワワじゃかなわいくらいの勢いでした。で
も、お姉さんはそれより早くて、僕を捕まえてしまいました。どう
する?僕。
戻って来たお姉さんは下半身に天狗の面をつけていました。お姉さ
んは僕を捕まえると、僕のお尻の穴に天狗の鼻を突き刺しました。
「ぎゃおおおおおおおおおおおおおおお」
僕はギャオスばりの悲鳴を上げました。お姉さんは
「新しい世界へ連れて行ってあげる」
と言って僕のぶんぶん振りました。その度に天狗の鼻が僕のお尻の
穴に出入りして、僕はギャオスばりの悲鳴を上げました。
もう駄目だ。僕は思いました。その刹那−
「ただいまー」
と母が帰ってきました。勝った!僕はそう思いました。玄関から居
間までは一直線の廊下で繋がっていて、丸見えです。母は手にした
荷物を玄関に落すともの凄い勢いで居間を通り抜けて、対面式のキ
ッチン飛び越えました。あれ?助けてくれないの?お姉さんは母が
何をするのかわかったのか、同じくもの凄い勢いで僕を抱えたまま
玄関に向いました。僕のことは置いていって欲しかったです。
何か砕けるような嫌な音がした後、お姉さんはすっころびました。
僕は頭から落ちて滅茶苦茶痛かったです。直ぐに母が助けにきて僕
の肛門から天狗の鼻を抜きました。乱暴に引き抜いたので僕は最後
のギャオスになりました。お尻をさすりながらちらりとお姉さんを
見ると頭に包丁が背中と言うか、歯の無い方からざっくり食い込ん
でました。僕は慌てて目をそらしました。そして天に召します我が
神に今日の懺悔とこれからもずっと良い子でいますと誓いました。
お姉さんは対面式のキッチンの向こうに連れて行かれてそのまま戻
ってきませんでした。僕は母に言われてバケツに入った赤いどろど
ろした液体をトイレに何度も流しました。僕はこれからもずっと良
266名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:12:42 ID:ObnU+pYC
い子でいようと、もう一度誓いました。
僕はそれから誓った通りずっと良い子でいました。友達には相変わ
らず電気あんまされるけど、すっかり快感に目覚めてしまったので
いじめられていると言うよりは、良い子でいるご褒美のように感じ
ていました。
僕は大人たちから良い子と褒め称えられ、友達からは良い子のご褒
美としてたっぷり電気あんましてもらって、幸せな日々を過ごしま
した。
(終)

なんか恐ろしいことになってしまってどうもすいません。
267名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:20:22 ID:Wnw+Vbe/
電気アンマ、イラネ。
268名無しさん@ピンキー:05/01/14 23:03:20 ID:he5hDahq
途中から
なんだかすごいことに
269名無しさん@ピンキー:05/01/15 19:19:36 ID:xvfR9eye
え?ギャグでやってるんだろ?
天狗の面てwwwww
270名無しさん@ピンキー:05/01/17 03:52:43 ID:bKpNGKg0
声が萎えるのばっか
271名無しさん@ピンキー:05/01/17 17:31:12 ID:JHXV/a1T
age
272名無しさん@ピンキー:05/01/19 04:57:05 ID:jBTgmMMh
>>61 娼婦少年

リアルで男娼(ウリ専)やってますが…前半パートのあまりのリアルさに
ビックリしました。これがイマジネーションだけで書いたものだったら
本当に驚きます。まぁセックス上手い客なんて一握りですが。
273名無しさん@ピンキー:05/01/19 09:55:36 ID:F2qJBP9M
>>犬神氏
あー、うまいね……最低でも商業投稿経験あるでしょ。
それかプロかな。商業でもこれよりへたなの多いし。
274名無しさん@ピンキー:05/01/19 18:53:36 ID:Jbp269So
犬神氏。戻ってきて・・・。
275武装SS:05/01/20 09:34:47 ID:YbKhcCOt
あ、肝心のココに投下するのを忘れていましたΣ(゚Д゚;

冠タン×和馬キュンのエロSSを書いてみますた。
ttp://members3.jcom.home.ne.jp/ss_okiba/index.html

ジャぱんスレや801板の男性向けショタスレにもマルチポストしたので、
そちらで既に見て頂いた方は、お目汚しで済みませんですm(_ _)m
276武装SS:05/01/23 09:12:44 ID:EvFJTDj4
ギャグが回収されていないのが気になったので、
144.825話を追加しました。
277名無しさん@ピンキー:05/01/23 12:13:07 ID:U2sWTp7K
物凄い 犯罪クサいの見つけてしまった、
おまいら、どーしよう。

「この写真の子、男の子なんだって」
http://up.sussiweb.com/up2/img/12055.jpg


(ノД`)。。シャブ中なのか…?
278名無しさん@ピンキー:05/01/25 13:07:13 ID:PcLGivk9
そういわれるとチンコ勃った
279名無しさん@ピンキー:05/01/28 21:11:01 ID:rJeFKvGn
犬神氏ってここ以外でSS投下されたりしてたんですか?
たとえショタ以外でも読みたい
280名無しさん@ピンキー:05/01/29 15:06:36 ID:Qvyzesvi
>>277
詳細キボンヌ
281名無しさん@ピンキー:05/01/30 19:51:15 ID:3UYduEBE
くそ、犬神氏がSSを提供していると言うあのサイト…

検索でひっかからないじゃないかヽ(`Д´)ノ
282名無しさん@ピンキー:05/02/12 20:48:02 ID:V7skrewp
犬神氏のSSは胸がキュンキュンしやがるわ(;´Д`)ハァハァ
もう降臨なさらないのかしら
283佐藤光祥@九州男児:05/02/13 03:55:37 ID:vfCMxNjc


DQ〜N



284名無しさん@ピンキー:05/02/26 20:14:29 ID:56nW4YY/
あげますよ。
285名無しさん@ピンキー:05/02/27 16:01:01 ID:7R+B46B6
>>277
再うpキボン
286名無しさん@ピンキー:05/03/05 23:19:38 ID:g/FVFTTW
期待あげ
287名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:15:28 ID:MYEh9VGH
あげぇぇぇ
288名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:32:56 ID:qL4AipB3
必死だなw 漏れもだが…
職人さん来ないなぁ。。。気長にコソーリ待ってますよぅ
289名無しさん@ピンキー:05/03/08 15:16:50 ID:bhnBza5P
来るのにもよる
290名無しさん@ピンキー:05/03/11 12:24:57 ID:sooSfqm4
まったくだ
291名無しさん@ピンキー:05/03/13 06:33:19 ID:B2NV9LVk
じゃあ、待つ間におまいらに質問。
中3はショタか否か?
292名無しさん@ピンキー:05/03/13 09:55:53 ID:w8JnAluZ
>>291
んなもんケースバイケースさ
293名無しさん@ピンキー:05/03/13 12:45:29 ID:MatLs9Zc
>>291
微妙なラインだな
1000人に1人ぐらい、中3に見えないぐらい可愛い子とかいるけど
俺はそういうのを除いたら中1までがライン
294名無しさん@ピンキー:05/03/13 13:05:24 ID:LgZoUrfd
何せ13くらいがベスト
295名無しさん@ピンキー:05/03/14 14:07:49 ID:ll1I33t+
4月から始まるアニメの主人公らしい
http://yotsuba.saiin.net/~kakuriyo/zoidsup/img/118.jpg
296名無しさん@ピンキー:05/03/14 16:46:04 ID:FFfBUC+J
これってどうよ?
http://c-au.2ch.net/test/-/charaneta2/1110029939/i
携帯ですまそ
297名無しさん@ピンキー:05/03/20 22:58:38 ID:cGsWduHx
ほしゅ
298名無しさん@ピンキー:05/03/20 23:19:47 ID:REAuTkzA
ネギくんは正直可愛く見えないっていうか
赤松にネギくんを萌えキャラにしようっつー気概が感じられない
ただのちっちゃいけーたろっつー感じ
299名無しさん@ピンキー:05/03/20 23:23:05 ID:REAuTkzA
まあそれはそれとして貴様ら
男の子に懐かれたい派か
男の子を調教したい派か
300名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 23:15:54 ID:kIG0IUEp
両方とも
強いて挙げるなら懐かれたい
301名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 22:24:39 ID:zwdP++4G
302名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 08:57:51 ID:b22Oy+KH
何かの擬人化マンガですか?
303名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 11:33:58 ID:AKDdQLB/
Windows の擬人化灘こりゃ
304名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 16:57:01 ID:Ss3uNJKV
>>301
攻められてるのは何エディションなんだ?
305名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 09:18:14 ID:ahhqCu6x
ミスフルの兎丸
306名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 20:21:58 ID:IPC+J9Yx
ミスフル自体がちょっと・・・
滑ってる寒いギャグも一周回って面白いけど
萌えとは縁遠い
307名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 14:36:33 ID:tPjeWeB+
>>299
調教!!!
308名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 09:02:58 ID:n++ezU9E
新参だけど犬神氏のヤツいいね。。。特に娼婦少年は少年×少年に興味がなかったのに話がおもしろかった。。。
まとめてるとこないですかね・・・(*´д`*)

>>293
高1の時にいたなぁ。マジに小6~中1くらいにしかみえねぇのが。

309名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 04:03:09 ID:2fg3Wo4t
>>308
後輩だが、大学生なのに小学生くらいにしか見えない奴がいる。
そいつがバイクとか乗ってると凄まじい違和感が…
310名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 22:35:53 ID:If0w/vye
ちょっとこのスレの作品みて触発されたので書いてみました。
ただ、自然にショタをエロイ道に行かせる方法が全然思いつきませんでした。

で。大変申し訳ないですが。犬神さんの設定をパクります(滝汗

ぱくる所(死):組織が少年を拾ってエロイことさせてる。
キス厳禁。コスプレ、フェラ等は金次第

展開的には無理やり→純愛の順・・・ただこれは話の流れ上重なってしまったわけで、わざとじゃないです;

初作品なのでいろいろお目こぼしください・・・エロまで長いわ、エロシーンは恥ずかしくて喘ぎ声がなかなかかけないわ。
エロイ用語も全然しりません。まぁ、今回はその方が自然だったと思っています。
みてらんねぇよ!って人は上スクロール、ブラウザの戻るでお下がりください。

それではどうぞ。
311310:2005/04/02(土) 22:37:48 ID:If0w/vye
Vol.1 藍沢君尋の過去

Part1 登校

♪〜♪♪〜♪〜♪〜〜〜♪〜♪〜〜〜♪♪♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪〜〜〜♪〜♪〜〜〜

聞き慣れた着信音で目が覚める。
「・・・はぁ・・・」
ベットには僕ともう一人・・・しーくんが一緒に寝ている。
半分寝ぼけたままメールの内容を見る。
・・・仕事の連絡のメール・・・着信音で分かってはいたが嫌な目覚めだ。
半分寝ぼけたまま時刻を見る。
「・・・7時4Part1 登校
7分・・・・・・え!?」
急いで横に寝ているしーくんをたたき起こす。
「しーくん起きて!学校間に合わなくなるって!」
「うー・・・なにぃ・・・?君尋・・・朝は無理だってぇ・・・。」
「何寝ぼけてるのさ!朝からいかなくていつ行くんだよ!学校!」
312310:2005/04/02(土) 22:38:21 ID:If0w/vye
僕は急いで着替えて階段を一気にかけおりて、リビングでのんびりTVをみている瑞希さんに向かって怒鳴る。
「瑞希さん!なんで起こしてくれないんですか!」
瑞希さんは少し笑ってこっちを向きながら言った。
「いやぁ、あんまり幸せそうに清水君と藍沢君が寝てるから起こしちゃ悪いとおもってさぁ。」
「何いってんですか・・・本気で学校間に合わなくなるじゃないですか・・・。」
「清水君は?」
僕は用意された朝食を急いで食べながら返事をする。
「・・・きましたよ。」
ドスッ!ッドドドドッ!ベチッ!
「いだだだだ・・・おはよーございます・・・。」
「清水君おはよう。今日はまた派手に落ちたねぇ。」
「朝はホンットにドジだよね・・・年上に見えないよ・・・。」


朝食を食べ終わってテレビの時計に目を移すともう8時をすぎていた。
「やばっ、瑞希さん、行って来ます!」
「はい、いってらっしゃい。」
「気をつけろよ。」
「うん!じゃね!」
313310:2005/04/02(土) 22:39:40 ID:If0w/vye
Part2 謝罪
藍沢君が出て行った後、私はうつむきながらつぶやく様に言った。
「・・・あぁ言う無邪気な姿見てると、本当に嫌になりますね・・・藍沢君や君・・・いや・・・「あの仕事」をしている皆くらいの子は普通だったら元気に友達と遊ぶ物なのに・・・。」
「・・・仕方がないですよ・・・俺たちは生きるためにはそうしなくちゃならないですから・・・それに俺達はまだいいですよ・・・こうしてここに君尋と俺が入れるのも君尋があれだけ明るく振舞えるようになったのも瑞希さんのおかげじゃないですか。」
「私にはそれくらいしかできないですよ・・・それに藍沢君については私には何もしてあげられませんでした・・・奪った側の人間が奪われた人間を慰めようとすること自体傲慢だったんでしょう・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・あぁ、君も行かないと遅れてしまいますよ。」
「・・・はい。」


一人になった静寂の中、ふと思いをめぐらせる。
つくづく自分はこの仕事に向いていない。
こんなことを清水君にいってどうするというのか。

許しを請うつもりなのか。

感謝でもされたいのか?

全てが余計な事であるのはあの時わかっただろう?

我ながら浅ましい。いくら優しく接しようが結局は彼らにだけ嫌な思いをさせて自分達はぬくぬくと生活しているという事実は他の幹部に変わりはない・・・。
私は何がしたいんだ。

────どうせ私には奪うことしかできないのに
314310:2005/04/02(土) 22:40:41 ID:If0w/vye
Part3 過去

藍沢君尋は学校が好きだった。
一緒に遊んでくれる友達がいるし、色々教えてくれる先生もいる。変なことをする大人の人もいない。当たり前もことでも藍沢君尋にとって学校は好きな場所だった。


元々捨てられていた子だった僕は最初、やさしい、子供のいない夫婦に拾われた。あの頃のことはあまり覚えていないが愛してくれたことだけは覚えている。
今でも本当の母親と父親はあの人達だったと思っている。

だけどお母さんとお父さんは5歳の時に死んでしまった。
僕はそのままお母さんのお母さん、つまりおばあちゃんの所に預けられたが、おばあちゃんは本当の孫じゃない僕に厳しかった。
おばあちゃんは死んだお父さんとお母さんの保険のこともあってお金はあったが、僕にお金を使うのがいやだったのか、僕はあまりいいものを食べた覚えはないし、お手伝いもいろいろとさせられた。いろいろ理不尽な愚痴も言われた。
だけど僕はおばあちゃん以外に知っている人もいなかったから、僕は8歳の時におばあちゃんが僕が捨て子だったことを漏らすして僕が家を出るまで学校にも行かせられなかった。
315310:2005/04/02(土) 22:42:41 ID:If0w/vye
学校に行ったのは公園で組織に拾われてから。
僕の担当の相沢は優しくしてくれたわけでもなかったが、怒ることも特になかったし、学校にもいかせてくれたし、ご飯もおいしかった。基本的な勉強が足りない僕のために瑞希さんや僕より少し上の人たちや清水くんもは勉強を教えてくれた。
みんななんだか学校で見る上級生や登校の時にみる中学生より全体的に静かで大人びてて、時々皆すごく疲れていた。

10歳になる少し前のその日がくるまで僕は組織がボランティアの団体かなにかだと思っていた。

説明を受けても当時9歳の僕にはよく分からなかった。
痛いのかを聞いたら痛い時もあるし、気持ちいい時もあると言われた。
でも嫌な事だと思うと言われ不安になった。

指定された近くホテルに行く前に瑞希さんが僕を抱きしめて、ごめんね、と言った。

意味が分かったのは後のことだった。

316310:2005/04/02(土) 22:44:00 ID:If0w/vye
Part4 戯れ

指定された部屋へいくと好青年風の人が立っていた。
その人はいまでもくるからよく知っている。
相山さん。当時24歳で、新しく企業を立ち上げて成功した若社長。
そして。

───初めて僕を汚した人。


一応の自己紹介をされたが分かったのはこの人の名前と偉い人だということだけ、この人の性癖なんて知る由もなかったし、僕がそういう人に好かれる顔だというのも知らなかった。

「とりあえずシャワーを浴びてきな。」
「・・・?はい。」
言われるがままにシャワーを浴びる。放課後に遊んだときに汗をかいたから気持ちいい。
いい人なのかな・・・そんな思いはシャワーを終えて数分で消し飛んだ。

「な・・・なに・・・?」
せっかく着替えた服を相山さんはすぐに脱がしはじめた。
「気持ちいいことをするだけさ。」
相山さんに無理やりシャツまで脱がされ、僕は内山さんの前で裸にされる。
「やだぁぁ!!離してぇ!」
足と腕を押さえつけられて身動きが取れない不快感と幼いなりに裸をみられる羞恥心で半泣きになる。
「かわいいねぇ、君尋くん。顔だけじゃなくてその態度とか・・・。」
いいながら相山さんは僕の股間に手を伸ばす。
「やぁぁ!何・・・!わかんないよ・・・!」
317310:2005/04/02(土) 22:44:40 ID:If0w/vye
必死で動こうとしても片腕一本で抑えられて両手はびくともしないし、踏まれてる両足も動かない。
そうこうしてる間に相山さんの手が僕のソコを揉みしだく。
「ひぁ・・・!なに!?なにしてるのぉ・・・?」
なんだか少し気持ちいい刺激が僕の体を走る。
「そんな年齢でもやっぱり感じるんだねぇ。もしかしてもう出るのかな。」
そういってる間に僕のソコはどんどん大きくなり、僕が見たことない大きさに変わる。
そして僕の体を巡る刺激も強くなっていく。
「なにこれぇ・・・こんなの変だよぉ・・・気持ち悪いけど・・・気持ちいぃ・・・。」
いつのまにか相山さんの手の動きが上下に動く動きに変わり、上手い手つきで僕のソレを弄ぶ。
「いやぁ!ダメぇ・・・!ソレ・・・!なんか変になるよぉ・・・。」
「今までいじったことないのかな?感じやすいみたいだね。」
相山さんはうれしそうに笑いながらいう。なんだか僕の表情を楽しんでるみたいだ・・・。
僕のソレの先端から何かうすい色のものがでてきて、くちゅ、くちゅといやな音をたてる。
そうしてる間にもどんどん快感が強くなっていく。
「ひぃぁあぁ!だめぇ!!なん・・か恥ずかし・・いし・・・なんか、なんかでちゃうよぉ!!」
「やっぱり男の子だね・・・。いいかい?出そうになったらイキますっていうんだよ?」
「ひぅぅ!はぁ、あぅ!・・・あっ!でちゃ・・・!でちゃう!あぁ!イキます・・・!ひぃぁあぁぁぁ!」
ドクドクと僕のモノの先端から白いモノが飛び出し、僕とシーツをよごしていく。
「ひぅ・・・・ふぁ・・・。」
強制的な快感から開放されて相山さんに寄れかかる。
なんだか目の焦点があわなくて力が入らない。相山さんがなにか言ってるけどよく頭に入らない。
結局なにしにきたんだろ・・・。

───だけどまだ終わりでないことを僕は身をもって知ることになった。


318310:2005/04/02(土) 22:45:24 ID:If0w/vye
Part5 穢れ

かちゃかちゃと相山さんのベルトが外れる音がして、相山さんの方をみるとそこには高揚した顔の内山さんと僕とは比べ物にならないほど、巨大な相山さんのモノ。

「大きい・・・。」
素直に口にだしてしまうが、なんとなく恥ずかしくなって顔が赤くなる。
「これから僕も気持ちよくさせてもらおうかな。」
この時は自分のを僕のをした時みたいにするのかな、と思っていた。
ふいに僕に体を持ち上げられる。
「したことないんだよね?じゃあちょっと時間をかけて準備しなくちゃね。
「え・・・?あぅ!」
相山さんは何かヌルヌルした物をお尻の穴に塗り始める。
「あ・・・くぅ・・・。」
今度は指は中に入ってきて、中にもヌルヌルした物を塗りこんでいく。
僕は四つん這いでいるのが精一杯になって相山さんにお尻を向ける形になる。
「はじめてなのにヤラシいね・・・ココそんなに気持ちいいのかな?」
中に入る指が2本に増え、一層早く抜き差しを繰り返す。
ローションがくぽくぽとまたいやらしい音を立てて静かな部屋に響く。
わざとお尻を向けたわけではなかったけど、気持ちいいのはホントウだったし、反論しようにも、恥ずかしさと快感で言葉を出す余裕がない。
「くぁ・・・ちが・・・ふぅぅ・・・いやぁぁ!」
その声とお尻からでる音に反応したのか、相山さんの息が少し荒くなり、入れられる指が3本になる。
その指が僕の中に抜き差しされながら、開いたり閉じたりする。
初めて感じる刺激に僕は頭が混乱してくる。ただお尻からくる快感しか頭に入ってこない。
「ぅぁぁああ・・・!やだ・・・コレ・・・!!苦しい・・・!!!またヘンになっちゃうよぉぉ!!!」
わけが分からずついに泣き出してしまう。
なんだか酷く情けない気がする。初対面であった人に十数分で自分のを弄ばれてお尻に指を突っ込まれて。
気持ちよさも恥ずかしさも自分が今まで感じたことのないくらいの大きさだった。
319310:2005/04/02(土) 22:46:06 ID:If0w/vye
「さて・・・そろそろいいかな。」
お尻に相山さんが近づいてくる。なんとなく危機感を察した僕は四つん這いのまま逃げようとしたけど、腰をつかまれて動けなくなる。
そして相山さんは自分のもって、もう一つの手で僕のお尻の穴を押し広げる。
相山さんのモノの先端が僕の穴に当たる。
「いやっ!!なに!?なにか当たってる・・・!?」
そのままズブズブと僕の中に入る。
「ひぃぁぁぁぁあ!!!ダメぇ!こないで!僕の中にはいってこないでぇぇぇ!!」

熱い。肉を入れられたお尻が熱い。涙がこみ上げてくる顔も、体の中も、僕のモノも。
指を入れられていた所まではすぐに沈んでいった相山さんのモノも進みが悪くなり、押し付けるようにして、ギチギチと僕の穴を裂いてはいってくる。
「いやぁぁぁあ!!痛いぃ・・・!痛いよぉ!あぁぁぁああぁ!!」
僕の顔から大粒の涙がポロポロこぼれる。体を捻って請うように相山さんの顔を見る。

笑っていた。声をだして愉快そうに笑っているわけでも、嘲笑しているのでもない。ただニヤリと、ひたすらいやらしい目を僕に向けた。
───恐い。そこしれぬ恐怖が僕を襲う。僕らいくら嫌がってもこの地獄が終わることはないことを痛感した。それでも僕が泣き叫ぶのは止まらない。叫ばずにはいられなかった。
「いやぁぁぁぁぁああ!やめてぇぇぇ!!痛いから・・・!!もうダメなのぉぉぉ!!!」
相山さんは何も言わず容赦なく入ってくる肉の進行を止めることはない。
相山さんも僕もどんどん息遣いが荒くなる。
ついに相山さんのモノは僕の最奥にたどりつく。しびれるような痛みとびちっという嫌な音が僕を貫く。
「ぁぁあああぁあああぁあぁあぁぁああああぁああぁぁぁあああ!!!!!」
少しの間痛みがやわらぐ。荒れた息を整える。なんだか訳が分からない。
───なんでこんなことしなきゃいけないんだ・・・。僕がなにかしたの・・・?おばあちゃんの家を出たのはそんなにいけないことだったの・・・?
「ようやく入ったね・・・。・・・大丈夫かい?」
顔は相変わらずイヤらしい目つきのままそんな無神経なことを聞いてくる。無理やり痛いことをした癖に大丈夫かどうかなんて分かりきってることじゃないか。
・・・なんだかもうどうでもいい。疲れた。
僕は返事をしなかった。

320310:2005/04/02(土) 22:47:07 ID:If0w/vye
「じゃあ、動かすよ。いいかい?」
やはり僕は返事をしなかった。・・・また痛いことをされるんだ。どうせ逃げられない。
酷くどうでもいい。
この人は黙っているのも肯定と取ったらしい。否定しようが関係ないだろうが。
ズルズルと最奥を貫いていたモノを引き抜いて、また貫く。その動作を何度も繰り返し、ひたすら僕を貫く。貫く。何度も貫く。
抜く動作で意識と力が抜けそうになり、すぐに貫かれて痛みでまた意識ももどらせる。
「・・・っふぅ・・・!くぅぅ・・・!・・・ぁ・・・。」
目をギュっと閉じて声を出すのを精一杯我慢する。
この人は僕が声を出すのを喜んでいた。今の僕にできる精一杯の反抗だった。
なんど貫かれて、意識が落ちそうになっても、ひらすら耐えた。ぐちゅぐちゅとかみちみちとか僕のお尻から色んな音がして恥ずかしい。だけど耐えた。ほんの小さな反抗のために。
321310:2005/04/02(土) 22:47:39 ID:If0w/vye
「ん・・・うぅ・・・!ぅぁ・・・!・・・ぎぃ・・・・・・!。」
この時は知らなかった。精一杯耐えてる顔と声がまた「ソソる」ものだと言うことに。
だけど知らない僕には耐えることしかできない。
「かわいいねぇ・・・君尋君・・・だけどそろそろ・・・。」
なんだか僕の中にあるものが大きくなってる気がする。いやらしい音も大きくなってる。
あの人の息遣いもせわしない。
「う・・・!出る!イクよ!君尋君!。」
イク・・・?さっき僕のから白いのが出る時もいくって・・・。
そんな!だって・・・あの人のは・・・僕のなかに・・・!
「やめっ・・・!!出し」

───びゅる

なかであの人のモノがはじけて脈打ちながらドロドロしたモノを僕の中にぶちまける。
「いやぁぁぁぁぁああぁぁぁ!!こんなの・・・!だめぇぇぇぇ!!」
声を出すのを我慢していたことなんか、消し飛んでいた。
だけど、叫んだ所に脈打ちは止まらない。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・よかったよ・・・君尋君。」
そういったこの人は出し切った自分の物を引き抜いた。
ぐぽっと言う間抜けな音とともに僕のお尻から白いどろどろとぬるぬるした物が混ざったのが吐き出される。
混濁した意識の中で僕の頭の中に出てきた言葉。

───ヨゴレタ。
ただなんとなくそんな言葉が頭にうかんだ。
322310:2005/04/02(土) 22:48:56 ID:If0w/vye
Part6 拒絶

気分は不思議と落ち着いていた。もう涙もでない・・・。涸れちゃったのかも知れない。今日一日でいっぱい泣いたから。
あの人が出て行った後、僕はシャワーを浴びるのもしんどくて、濡れタオルで少し体を拭いてから着替えてすぐにでた。
あの部屋にいたくなかった。忘れてしまいたい。叶わない願いだけど。

腰がいたいし、シャワーを浴びなかったからお尻の中も少し気持ち悪い。
事務所には行きたくなかったが、僕の部屋はあのビルの4階だ。
通らないわけにはいかない。
323310:2005/04/02(土) 22:50:11 ID:If0w/vye
事務所に入る。
カウンターごしに座っていた瑞希さんがこっちにきて手を伸ばす。
触れそうになる瞬間、僕は瑞希さんの手をはじく。
「・・・さわら・・・ないで・・・。」
瑞希さんだって僕にこんなことさした一人だと思うと、触られるのが嫌になった。
瑞希さんに当たったってしょうがないのに・・・。
「・・・すみません。」
払われた方の手をさすり視線を僕から外す。
「だけど、報告はしてくださいね・・・。キスをされたり、コスプレさせられたりとか、とか・・・相山さんにどこか、舐められたり、舐めさせられたりはしてませんね?」
無言で頷く。そして早足で廊下の方へ歩いていく。
「・・・ごめんなさい。」
角を曲がる前に2度目の謝罪が聞こえる。拒絶したのは僕の方なのに、心が少し痛む。
だけどそれ以上に瑞希さんに対して軽蔑のような感情が生まれる。
・・・どうせまたこんなことをしなくちゃいけないんだ。いくら謝られたってすることに変わりはないんだ。
・・・だったらそんな言葉は聴きたくない。そんなことしたって僕の心は動かない。
・・・・・・そんなことしたって僕はあなたを許さない。

だだっぴろい自分の部屋のベッドに倒れこむ。
なんだが僕は自分の心が冷たくなったような気がして悲しくなる。
「うぅ・・・うぅぅぅぅぅうううぅ・・・・。」

誰もいない部屋に僕の鳴き声だけが響いていく。

Vol.1 藍沢君尋の過去  ─終─
324310:2005/04/02(土) 22:54:18 ID:If0w/vye
さて、どうだったでしょうか。
私は死ぬほど恥ずかしいですが;

なんかもうねぇ・・・なに描いてんですかね・・・自分。
一応これで今回は終わりです。
要望があればVol.2描こうと思います。

最後に殴りようのテンプレ置いときますね。ご自由にお使いください。

≡(#`Д´)⊃ ;;;)Д`)  ←>>310
≡/つ  /  ⊂ ⊂/

325名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 01:14:11 ID:4BEtyWOX
いやなかなか良かった
これからもぜひ書いてくれ
326名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 01:21:33 ID:j3ndDI+C
≡(#`Д´)⊃ ;;;)Д`)  ←>>310
≡/つ  /  ⊂ ⊂/



いや、普通によかったけどさ。
せっかく用意してくれたんだから使っちまえと思って。
327名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 15:32:26 ID:+dYZGz7q
あんまり自虐的なこと言うなー!
俺は萌えたぞー!だから自信持てー!!

≡(#`Д´)⊃ ;;;)Д`)  ←>>310
≡/つ  /  ⊂ ⊂/
328名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 17:32:57 ID:P6Ru5Mph
>>327
これは過去っぽいが萌えたぞー!!
過去があれば未来があるんだよ!続編期待してるぞー!!
プレッシャーパンチ
≡(#`Д´)⊃ ;;;)Д`)  ←>>310
≡/つ  /  ⊂ ⊂/
329名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21:56:18 ID:Bwf2XB9x
アニメ「MAJOR」の本田×清水前提の本田×小森で。くまい&釘宮ボイスにすっかりやられました…orz


〜隣にいる君のこと〜


いつからなんだろう。
僕は、本田君のことばかり見るようになっていた。いつも明るくて、僕を野球に誘ってくれた本田君。三船ドルフィンズのエースで4番、
誰よりも頼りになる本田君。本田君がいなかったら、僕はずっと自分の気持ちを出すことができなくて、何もできない弱虫のままだった
と思う。
「ナイスボール!」
僕は本田君のボールを受ける。本田君のボールは大人だって驚くくらいの速球だ。
「へへー、当然だろ?」
「あ、でも、コースはちょっと甘かったよ」
「何ぃ!? ホントか、それ!」
「あは、冗談冗談! 次、チェンジアップね」
「おう!」
太陽みたいに眩しい、本田君の笑顔。キャッチャーの僕にだけ向けてくれる、笑顔……。


「本田ぁ、今日も練習付き合ってよ!」
「はぁ〜!? またかよ清水」
「い、いいだろ。上手くなりたいんだからさ!」
「ったく、しょーがねえなぁ」
本田君と清水さんが話している様子を、僕は少し離れて見ていた。夏休みの後、清水さんは野球を止めると言っていたけれど、
本田君の努力もあってまたチームに戻ってきてくれた。でも、その時以来、2人はすごく仲が良くなった気がする。喧嘩してる
みたいなやり取りはこれまでと変わらないけど、本田君もイヤイヤ付き合ってる様子じゃない。
──……っ。
ズキン、と胸の奥が痛い。2人が仲良くなってくれて嬉しいはずなのに……。僕はなんで笑えないんだろう?
330329:2005/04/03(日) 22:00:53 ID:Bwf2XB9x
家に帰った僕は、汚れたユニフォームのままベッドに寝転んだ。
まだ胸の中がモヤモヤしてる。僕は溜め息をついて、目を閉じる。思い浮かぶのは、合宿中の本田君の姿だ。デッドボール
恐怖症に苦しんだこともあったけど、本田君は頑張って立ち直った。それと……。
その時、なぜだか僕はお風呂に入っている本田君を思い出していた。
(……!)
ユニフォームのせいで、そんなに日焼けしていない肌。まだ筋肉がつき始めたばかりの体。そして……
意外と小さな本田君の……。
「わああああっ!!」
慌てて頭を振って、僕は身体を起こした。なんで、あんなところを想像しちゃったんだろう……。心臓が
ドクドクと鳴る音が聞こえる気がした。
「……あ」
僕は、その……自分のちんちんが固くなっていることに気がついた。それに体が熱くなっていて、お腹の
下の方に熱がたまっていくような感じがする。
なんだか怖かったけれど、僕はそっと右手でズボンの上からちんちんに触った。
「んぅっ!」
びくん、と体が震えた。い、今の……なんか、気持ちよかった……。
僕はもう一度、下から上へこすり上げるように手を動かす。そうすると、ぴくぴくと僕のちんちんが勝手に
動く。くすぐったいような、しびれるような不思議な感じが僕の体を走る。
「は、ぁ……ん……っ」
ユニフォームにこすりつけるたび、僕の口から変な声が出ちゃう。こんなこと、やっちゃいけない気がする
けど、僕の手は止まらなかった。もっともっと気持ちよくなりたくて、ぎゅっとちんちんを握る。
「ふぁっ……はぁ……ぁん!」
恥ずかしい。こんな姿、本田君に知られたら……。
「っ!」
331329:2005/04/03(日) 22:02:00 ID:Bwf2XB9x
本田君のことを思い出したら、ちんちんがぴくんと動いた。僕はベッドにうつ伏せになって、ちんちんを布団に
押しつけた。そうしないと変になっちゃうと思ったんだ。だけど──。
「あっ……! や、ぁ……!」
ちんちんの先っちょに、ビリッと電気みたいなのが走った。見ると、もうユニフォームから浮き出るみたいに、
ちんちんが大きくなっていた。今までこんなに大きくなったことなんてなくて、僕はもっとドキドキした。
このまま続けたらどうなるんだろう……ほんの少し怖かったけど、僕は……僕の頭の中には本田君の裸が
また浮かんでいた。本田君もちんちんが大きくなるのかな? こんな風に触っちゃうことがあるのかな?
想像の中で本田君が僕と同じように、ちんちんをこすってる。大きく固くなったちんちんを、気持ちよさそうに
こすってるんだ。
『小森……』
「……は、んぅ……ほ、本田……くん……あぁ……!」
きゅぅっ、とお尻の奥のほうに気持ちいいかたまりが集まっていく。僕は布団にこすりつけたり、手でこすったり
しながら、いやらしい声を上げる。もっと、もっと気持ちよくなりたいよ……本田君……!
「はぁっ、はあっ……! や、ぁぁ……で、でちゃう……な、んか……あ、ああああ──っ!」
びくん、とちんちんがパンツの中で動いた。
「あ、はぁ……っ。ふぁ……っ」
びくん、びくん、と何度も動くたびに、僕の体もびくびくと気持ちよさに震える。僕はその気持ちよさに口を
開けたまま、運動をした後みたいに荒くなった息を何度も繰り返した。
「…………本田君……」
僕は、何をやってるんだろう。本田君の裸を思い出して、ちんちんをいじって……。
こんな僕が、本田君の傍にいられるわけないじゃないか……! 本田君だって、僕がこんなことをしてる
なんて知ったら、きっと軽べつするに決まってる……。
「う……っく……ご、ごめ……本田、君……ふ、ぅぅ……」
僕は枕に顔を埋めて泣いた。
ごめんね、本田君……。本当にごめん……。
332329:2005/04/03(日) 22:04:33 ID:Bwf2XB9x
ユニフォーム越しなので微妙な上、コモリンまだ未精通です。
しかも絡みもないし……orz

とりあえず良い反響を頂けたら、本田×小森にも正式にチャレンジしようかと。
333名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 23:44:17 ID:QlgMzylt
やべぇ勃ったw
334名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 23:47:30 ID:MFWwht/c
なんだなんだ?
久々に来てみれば、神々が降臨なさってるじゃねーか!
イヤッホウ!
335310:2005/04/04(月) 16:23:02 ID:L5RETjq4

(*´д`)
336310:2005/04/04(月) 16:29:15 ID:L5RETjq4
すいません;途中で押しちゃいました・・・。

329さんお疲れ様です。ぜひぜひ続編も書いてくださいな。
なんか他にも投稿してくれる方がいると実に嬉しいです。

まだまだココにも人がいらっしゃるようなので、続きかいてみました。
呼んでいただけるとありがたいです。
まぁただ今回もエロまで長いので、今回はショートカットでも・・・アンカー付けたいですけど、たぶん番号ミスるのでやめておきます。
真面目には書いてないですが使っていただいてもそれはそれで結構です。

し「君尋・・・いるか?」
君「(ウホッいい男・・・!)」
し「や ら な い か ?」

↓それではどうぞ
337310:2005/04/04(月) 16:30:36 ID:L5RETjq4
Vol.2 清水広哉との話

Part1 温もり

───コンコン

誰だろう・・・。
ここは事務所の中だ。セールスマンな訳もない。事務所の人かもしれない。
出ないわけにはいかないか・・・。

「・・・はい。」
「入ってもいいか?」
「しーくん・・・うん・・・いいよ。」
しーくんは2コ上だけど事務所内じゃ一番仲が良かった。しーくんの顔をみてなんだか安心する。
上がってすぐにしーくんはいいにくそうに、
「あのさ・・・君尋・・・仕事、したんだよな・・・。」
さっきの嫌なことのビションが浮かぶ。僕は黙って頷いた。
「・・・・・・えっ!?」
急にしーくんが僕を抱きしめてきた。・・・嫌じゃなかった。しーくんも同じ経験をしてるから・・・。だからかもしれない。
338310:2005/04/04(月) 16:31:50 ID:L5RETjq4
そのまましーくんは僕を持ち上げてベッドまで入って座った。
「・・・あ・・・」
ずっとお姫様抱っこだったからハズカしかったけど、他に誰もいないから、気にしないことにした。
「しーくん・・・。」
しーくんはなにも言わなかった。ただやさしい顔で微笑んで。ただ抱きしめてくれた。
「あったかい・・・。」
なでてもらった頭が気持ちいい。僕もしーくんの体に手を回す。
なつかしい感じがした。あばあちゃんの家にいるもっと前もうほとんど覚えていない、お母さんとお父さんのぬくもり。
なんの思考もないただの単純な、「ぬくもり」をしーくんからも感じた。
なんだか・・・お兄ちゃんみたい・・・。
一度冷たくなった心が少しずつ温まっていく感じがする。

───ねぇ

───・・・なんだ

───寝るまでいてくれる?

───・・・あぁ

───・・・ありがと

───・・・・・・あぁ。
339310:2005/04/04(月) 16:33:10 ID:L5RETjq4
Part1→2 

「いってらっしゃい。」
「ん・・・。」
彼の返事はそっけない。

だけど私にできることはこれくらいだ。
私以外の誰かが彼を癒してくれるのを待つしかない。

それは時間かもしれないし、学校の子かもしれないし、仕事仲間の子かもしれない。

だから・・・今の私にできることはただこれだけ。
340310:2005/04/04(月) 16:33:58 ID:L5RETjq4
Part2 甘え

寝れない。
目を瞑ると嫌な場面が蘇る。
一人で寝れないなんてなさけないなぁ・・・。
・・そうだ・・・。しーくんの部屋に行こう。
我儘だし、格好悪いけど、しーくんに会いたい。まだ10時だ。僕はいつもなら寝てるけどしーくんは6年生だし、起きてるかもしれない。

ペタペタペタ

ペタペタペタ

静かになった廊下にサンダルで歩く音だけが聞こえる。
・・・603号室。ここだ。
夜風にぷるぷると体を震わせながらコンコンとノックする。
ちょっとしてから中から返事がくる。
「誰・・・?」
「君尋・・・。」
「いいよ、カギかけてないから、入って。」
カチャ・・・。部屋はもう真っ暗になっていた。ベッドに座ってるしーくんがぼんやり見える。
341310:2005/04/04(月) 16:35:00 ID:L5RETjq4
「ごめん・・・寝てた?」
「いや、いいよ。それよりどうした?こんな時間に。」
僕はぺたぺたとしーくんに近づいてベッドに腰掛ける。言うのが恥ずかしくてちょっとモジモジする。
「・・・寝れなくてさ・・・。」
語尾が小さくなっててほとんどしーくんには聞こえないくらいだった。
「そっか・・・。いいよ。こっちきな。」
しーくんの近くによって頭を撫でられる。暖かい手がキモチイイ。
「抱いたほうがいい?」
「・・・うん。」
あぐらをかいたしーくんの足の上にチョコンと乗せられて、きゅっと抱きしめられる。昨日と同じように僕も背中に手を回す。
「ん・・・きもちいぃ・・・。」
しーくんに抱きかかえられていると暖かくて本当にいい気持ちになる。
「寝よっか。」
「うん・・・。」
一緒に一つの布団の中に入る。
「えへへ・・・。」
「なんだよ・・・気持ち悪いな。」
「なんかね・・・この感じ好きなの。しーくんは好きじゃない?」
「いや・・・俺も好きだよ。」
横からすくうようにして抱かれる。目を瞑っても怖くない。そんなこと忘れられるくらいしーくんに抱かれるのは心地いい。
「おやすみ、しーくん。」
「あぁ・・・おやすみ。」
おでこに何か当たった。なにかちょっと湿ったもの。だけど不快感はない。
「ん・・・?」
しーくんは目を閉じてるけどなんだかちょっと赤い。
「・・・?・・・ありがと。」
342310:2005/04/04(月) 16:36:23 ID:L5RETjq4
Part2→3

「いってらっしゃい。」
「・・・はい。」
いつも通りだ。しいて言えば返事が「はい。」になったくらいだろうか。

元々長期戦であることは覚悟している。

何の意味もなかったとしても、私にはこれを続ける義務がある。
343310:2005/04/04(月) 16:37:22 ID:L5RETjq4
Part3 モラトリアム

初めて仕事をした子には、あらためて心を決めるために30日間猶予が与えられる。

後24日すれば、後は依頼さえくれば君尋は仕事をしなきゃいけない。
一日で二人以上相手することもある。
そんなことがあればまだ慣れていない君尋会う所ではない。事実俺もそんな日は、体がダルい・・・なるべく一緒に寝るようにはしてるが、本当にしんどい時は会うどころではなく一人で寝てしまう。
会える機会は減るだろう。
だから・・・できればこの期間内に伝えたい。


あれから毎日のように君尋は夜になると俺の部屋にくる。
いくらでも機会はある。

だけどまだ早い・・・。
今、この事を話しても君尋は俺を嫌うかもしれない。結局は体目当て・・・そう思って傷ついてしまうかもしれない。それは避けなければ。

だけど君尋が部屋にきて、抱く度にその思いがグラグラする・・・。
やろうと思えば。今すぐの好きって言うことも・・・、欲望のままに君尋を犯すこともできるけど・・・。
・・・そんなことを考える自分が嫌になる・・・。だけどこの思いは止められない・・・好きだからこそ・・・。


───後24日
344310:2005/04/04(月) 16:38:40 ID:L5RETjq4
「いってらっしゃい。」
「・・・・・・・・・ぁ・・・はい・・・。」
何かいいたそうな顔をしていたが、すぐに顔を下げてお馴染みの返事をする。
毎日話しかけてるだけにしては変化が顕著だ。
あの子に誰か安らげる存在ができたのかもしれない。
345310:2005/04/04(月) 16:39:17 ID:L5RETjq4
Part4 秘密

最近秘密ができた・・・。
好きな人ができた・・・。
その好きな人は今も近くにいる・・・。
それどころか・・・今も好きな人に抱かれてる。
だけど怖くていえない。
言えば、しーくんは僕の事が嫌いになって・・・もう抱いてもらったり、話したり、勉強を教えてもらったり出来ないかも・・・。

・・・考えてみて気づいた。僕はずいぶんとしーくんに依存してる。ずいぶんとしーくんに迷惑をかけてる。
その上でしーくんが好きなんて・・・。

嫌な奴だなぁ・・・。

もう・・・今日で迷惑かけるのはヤメにしよう。
しーくんは僕と違って仕事してるんだ。僕よりずっと大変で疲れてる。
だから・・・ヤメにしよう。
離れよう。少しでもしーくんを楽にしよう。

だから・・・いっしょ寝るのは───今日で・・・最後。
ごめんね。今日で最後だから・・・だから今日だけは甘えさせて・・・。


───後20日
346310:2005/04/04(月) 16:43:27 ID:L5RETjq4
Part4→5
「あの・・・。」
「・・・!・・・はい・・・なんですか?」
驚いた。彼のほうから話しかけてくるとは。
お互いにしばし沈黙する。
「・・・・・・やっぱりなんでもないです・・・。ごめんなさい・・・。」
そういうと彼は急いで階段を上っていった。

今はいえないなら。
私は彼が伝えれるまでずっと待とう。
347310:2005/04/04(月) 16:45:40 ID:L5RETjq4
Part5 すれ違い

最近君尋がおかしい・・・。
夜、部屋来なくなったし、勉強のことも聞いてこない。
会っても目を合わせようとしない。

どうやら・・・。
・・・知られてしまったらしい。
そして・・・反応を見る限り。
・・・嫌われた・・・らしい。
あの目の逸らし方は恥かしいとかじゃなくて本当に避けてる感じだった。

・・・やっぱりこんな考えは間違ってたんだ・・・結果的にまた君尋を傷つけてしまった。

「馬鹿だなぁ・・・。」
多分、一度は信じてくれたんだと思う。その相手に裏切られたんだ・・・。最初の時より傷ついたかもしれない。

抱いたりしなかった方がよかったんだ。あんなことしない方が・・・。
ぼんやり天井を眺める。
「本当に・・・馬鹿だ・・・。」
頬をひとすじ涙が伝う。

結局何もいえないまま振られちゃったなぁ・・・。


このまま・・・君尋のこと忘れたほうがいいのかな・・・。
君尋のためにも俺のためにも。

348310:2005/04/04(月) 16:48:10 ID:L5RETjq4
───後16日


Part5→6

「あ・・・また勉強教えて・・・くれますか?
「えっ・・・?あっ・・・!はい・・・私でよければいいですよ?」
あんまりこういうのは予想してなかった。
普段の返事は変わりなかっただけに、意外なところを突かれた感じだ。
あまり彼との距離も縮まった気はしないのだが・・・。
・・・何かあったのかもしれない・・・
349310:2005/04/04(月) 16:49:02 ID:L5RETjq4
Part6 交錯

───コンコン

だれだろう・・・。
寝ぼけたままドアを開ける。
「はい・・・?・・・!」
「入っていいか・・・。」
しーくん・・・。なんで・・・。
「・・・うん。」
僕はベッドの上に、しーくんはテーブルの椅子に座って。
「君尋・・・。」
「うん・・・。」
「嫌いになった?」
その言葉に少し驚く。それはむしろ僕がしーくんに恐れていたものだ。
「嫌いになんかなってないよ・・・。」
「本当に・・・?」
「うん・・・。」
「じゃあ・・・なんで部屋に来なくなったの?」
「それは・・・あ、あのさっ・・・もう恐くなくなったからさ・・・。だから・・・しーくんがいなくても・・・もう全然大丈夫で・・・。」
そこまでいって顔を伏せる。・・・泣きそうになった。僕だって本当はもっと・・・。

350310:2005/04/04(月) 16:51:49 ID:L5RETjq4
ふいに目の前が真っ暗になる。体が外からあったかくなる。
たった十日ぶりなのにこんなにも懐かしい。
「・・・本当のこと言ってくれよ・・・。」
「・・・・・・。」
「本当に・・・俺のこと嫌いになったんじゃないんだな?」
ただ無言で頷く。
「よかった・・・。」
本当に心から安堵したような、そんな声。
「どうして・・・部屋にこなくなったんだ?」
「僕・・・し・・・くんにいっぱぃ・・・迷惑かけてたから・・・しーくん疲れてたのに・・・いろんな事してもらって・・・だから・・・これ以上迷惑かけたくなくて・・っ・・・。」
涙がぽろぽろ出て言葉がつっかえる。
「・・・・・・馬鹿だなぁ・・・。」
「そんなこと気にしなくていいんだよ・・・。・・・俺凄い心配して・・・その方が・・・迷惑かけてるよ・・・。」

しーくんの声も震えてる。顔を上げるとしーくんも泣いてた。
「じゃあまた・・・いっても・・いい?べんきょっ・・・おしえてもらっても・・・い・・の?・・・いっしょに・・・ね・・・ても・・・・!」
「いいよ・・・どんなに迷惑かけたっていいよ・・・。いっしょに寝るのだって全然かまわないよ・・・。」
「・・・ねぇ・・・なんでしーくんは・・・そんなにしてくれて・・・いっしょに泣いてくれて・・・。・・・なんで・・・?」
僕を抱く腕が強くなる・・・。しーくんの体の振るえが僕にも伝わる・・・。


「・・・俺・・・君尋のことが・・・好きだからさ・・・。」
351310:2005/04/04(月) 16:52:22 ID:L5RETjq4
「あ・・・・・・・。」
僕も体が震える。奥歯がカチカチ言ってる。しーくんに抱きつく力が強くなる。

「僕も・・・僕も・・・好き・・・しーくんのことが大好き・・・!」
352310:2005/04/04(月) 17:01:43 ID:L5RETjq4
Part6→7

───後6日・・・それで・・・また僕は・・・


「───今日はこれくらいで終わりにしましょうか。」
「はい・・・。」
立ち上がって部屋から出ようとする僕の腕を彼が引っ張る。
「・・・・・・なんでしょうか・・・?」
「・・・・・・あのっ・・・瑞希さん・・・ごめんなさい・・・。」
この驚きに比べればこの前のこと等全く大したものではない。
まさか彼の方から謝られるとは。
「・・・。」
なんていっていいか分からない・・・かといって謝り返すのは彼に失礼だろう・・・。
「あー・・・あの・・・えと・・・ありがとうございます・・・。」
「・・・・・・。」
また沈黙彼はほうけたようにして、すぐにくすくすと小さく笑う。
「瑞希さんがそんなに慌てる所初めてみた・・・。」
私はつい恥かしくなると同時にうれしくなる。
こんなに早くまた、彼の笑顔が見られるとは思っても見なかった。
彼の心を溶かした人はいったいどんな魔法を使ったのやら・・・。
ついこの間まではもう僕の前では笑ってくれないのも覚悟していたというのに。

「・・・なんで・・・泣いてるん・・・ですか?。」
「なんでですかねぇ・・・。」

353310:2005/04/04(月) 17:02:59 ID:L5RETjq4
Part7 覚悟

あれから僕は前みたいにしーくんと一緒にいっぱい寝た。
前よりも胸がどきどきした。
しーくんは僕が好きで、僕はしーくんが好き。
最高の幸せ。

だけど・・・
猶予期間は今日で終わり。
明日からはしーくんや他のみんなと同じようにまた仕事をすることになる。
だから僕は覚悟を決めた。

「ねぇ、しーくん。」
「なんだ?」
「今日で終わりなんだ。整理期間。」
「・・・あぁ。」
「明日からは多分あんまり会えなくなると思う。」
「・・・」
「・・・色んな人に犯されて・・・いっぱい汚くなっちゃう。」
いいながら僕は服とシャツを脱ぎ捨てる。
「・・・!?君尋・・・?」
「もう初めては上げれないけど・・・もっと汚くなる前に・・・僕と・・・しよう。」
ズボンと靴下とパンツとまでいっぺんに下ろす。
恥かしくて・・・多分僕の顔は真っ赤になってる・・・だけどしーくんになら見られても構わない。
「お願い・・・しーくん。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」

「・・・うん。分かった・・・。」
354310:2005/04/04(月) 17:04:14 ID:L5RETjq4
Part8

「ひぅ・・・ぅぁ・・・し・・・くん・・・キモチイイ・・・。」
しーくんは僕の後ろから手も回す形で僕のモノの愛撫する。
しーくんの愛撫はすごく優しい。ゆっくりした動作で・・・とても丁寧に、僕のモノをいじる。
僕のをしーくんがいじってるってだけで僕はすごく感じてしまう。
しーくんが愛撫を始めて間もないのに僕は今にもイってしまいそうになる。
「ふぁ・・・しーくん・・・も・・・僕・・・いっちゃうよぉ・・・。」
自分の声とは思えないほど甲高い女の子みたいな声が僕の口から漏れる。
「もうちょっと我慢しろよ・・・もっと気持ちよくしてやるから・・・。」
そういうとしーくんは片方の手にローションをつけ、下から手を入れて僕のお尻に穴の周りをなぞっていく。
「くぁぁああぁあ・・・!それっ・・・あ・・・ダメェ・・・。」
しばらく周りを伝っていた指が穴の中に入ってくる。
そして中に入った指は穴の付近の壁をぐりぐりと押し付ける。
「ぁああぁああぁ・・・しーくんの・・・指・・・中で動いてるぅ・・・。
僕の気持ちよさはさらにまして、僕のモノは今にも千切れそうなくらい張り詰めてる。
だけどしーくんは僕ののいらんなトコを刺激したら締めたりして、わざと僕がいけないように止めてるみたいだった。
その間にもお尻の中の指はどんどん奥にはいって、強くなぞったり、軽く爪でかいたりしてる。快感で頭がおかしくなりそう・・・。
「はぁぁぁああぁぁぁ!!もっ・・・ダメェ!これ以上したら僕こわれちゃうよぉ!!」
そしてついに、しーくんは親指で僕の先端をなぞりながら、下から一気に絞り上げるように擦る。
「ふぁぁああっぁぁあぁぁぁぁ!!いっぱいでるぅ・・・!!止まんないよぉ!!!」
ドクドクと脈打ちながら僕のモノの先端からこの前とは比べ物にならない量の大量の白濁があふれ出す。
シーツとしーくんの手と僕のがドロドロに汚れていく。
「ふぁ・・・はぁぁ・・・・・・。」
言葉にならないエッチな声がまた僕の口から漏れる。
しーくんとのエッチは凄く気持ちいい。
しーくんも僕のこと考えてしてくれるから凄く気持ちいい。だから・・・僕もしーくんを気持ちよくしてあげたいと思った。
355310:2005/04/04(月) 17:08:12 ID:L5RETjq4
僕の腰あたりに熱いモノが当たる・・・。
しーくんも感じてくれたのかなぁ・・・。
腰の後ろに手を回して、ジーパン越しにしーくんのモノを掴む。
「あ・・・君尋・・・それは・・・。」
すごく熱くて硬い・・・僕ので感じてくれたんだ・・・。・・・なんだか僕は凄く嬉しい。
「僕も・・・お返しする・・・。」
すぐにベルトを外して、強引にしーくんを脱がしていく。
「いっ・・・いいよ・・・君尋が気持ちよかったら・・・それだけで俺は嬉しいから」
「ダメっ!しーくんも一緒に気持ちよくなろうよ・・・。僕もしーくんを気持ちよくできたら嬉しいから・・・。」
パンツを強引にひっぱってしーくんのモノが姿を表す。
「まだ・・・したことないんだ・・・。」
なんとなく意外だった。
「あぁ・・・。当たり前だろ・・・?」
童貞が恥かしいのか、見られてるのが恥かしいのか、とにかくしーくんは顔を赤くする。
「じゃあ、僕がしーくんの初めてもらえるね・・・。」
いってから僕はとっても恥かしくなったけどまっすぐにしーくんを見つめる。
そしてすばやく行動に移す。
「・・・。・・・わっ・・・!き・・・君尋・・・!?」
しーくんはとっても驚いた。僕がしーくんのを口に入れたからだ。
今の僕に思いついた一番しーくんを気持ちよくする方法だ。
こういうやり方があることは、はじめて仕事した時の説明で出てきたから知っていた。あの時はこんなこと絶対したくないって思ってたけど・・・。
もっとも僕にテクニックなんてないから、全部口に入れて舐めたり、力いっぱい吸ったり、皮を先端でどけて舐めるくらい。だけどしーくんはかんじてくれたみたいだ。
「きっ・・・汚いよ・・・君・・ひ・・・ろぉ・・・いいよぉ・・・。」
356310:2005/04/04(月) 17:11:03 ID:L5RETjq4
口に入れたり出したりしながら僕も答える。
「いいの・・・しーくんのなら・・・汚くなんてっ・・・ないよ。」
僕はおっぱいを吸う赤ん坊みたいにしーくんのをしゃぶる、しーくんの先端からなにかぬるぬるしたモノがでてくるけど、
気にせず飲み込む。けど飲む込んでも飲み込んでもそのヌルヌルしたものはいっぱいでてきて、グチュグチュしたながら僕の口からはみ出して、しーくんの股を滑り落ちてく。
「くぁ・・・!もっ・・・・君尋・・・出ちゃうから・・・はずしてぇ・・・!!」
だけど僕はしーくんの言うことを無視して、ひたすらがむしゃらにしーくんのモノをしゃぶりつづける。口の中で分かるくらい血管が浮き出て、しーくんのモノが脈打ち始める。
びゅるるるるるる!!
「ぁあああぁああぁあああぁぁ・・・!!!!きみひろぉぉ・・・・!!!」
粘着質のしーくんの精液が次から次へと僕の口の中に流れ込む。
一生懸命飲み込もうとしたけど、量が多すぎて口からあふれて、喉に詰まる。
「うぁ・・・げぇ・・・げほっげぽっ・・・!!かはっ・・・!!」
引き抜いて喉につまった塊が飛び出ると同時に僕の顔に正面から精液がモロにかかる。
「あ・・・・!大丈夫かっ!?君尋!!」
「けほっ・・・あ、あー・・・。うん・・・大丈夫・・・。」
「顔・・・よごれちゃったな・・・。」
そういってしーくんは僕のほっぺたとか額についた精液を舐め取っていく。
「にが・・・よく飲んだな・・・こんなの・・・。」
「・・・ひどいなぁ・・・。」
357310:2005/04/04(月) 17:11:39 ID:L5RETjq4
顔についた精液を全部舐め取るとしーくんは僕の腰を持ち上げてひっくり返す。
「わわっ・・・なっなに・・・?しーくん・・・。」
「お返しだよ・・・いっしょに気持ちよくなるんだろ?」
そういうとしーくんは僕のお尻の穴の周りに舌を這わせてしわの一本一本まで丁寧に舐めあげる。そしてそれが終わると舌を穴にねじ込む。
「あ・・・くぅ・・・!それ・・・ん・・・!反則だよぉ・・・。」
体が震えて腰が動きそうになるけど、腰は両手でガッチリ固定されて動かない。
しーくんは閉じた穴を強引に押し開いて中をなぞり、僕を蹂躙する。
しーくんが少し舌を動かすだけで、心を打ち振るわせるほどの快感が押し寄せる。
「くぁぁああぁああぁぁぁ・・・・!!あふぅぅ・・・・・・・!!!」
「大丈夫か・・・?君尋・・・?」
「ん・・・だいじょ・・・ぶ・・・ソコ・・・しーくんに舐められるのがあんまりキモチイイからぁっ・・・・!!」
凄く恥かしいこと言ってるけどホントだから仕方ない。
この前はあんなに痛くて変だったのに、お尻に何か入れられるのがこんなにキモチイイなんて・・・変な感じ・・・。
舌入れられただけでこんなのなっちゃうのに・・・しーくんのを入れられたらどんなになっちゃうんだろう・・・。考えただけでもゾクゾクしてくる。
「ふぁあぁぁぁ・・・!!しーくん・・・!しーくんの・・・入れてぇ・・・!!。」
「いいのか・・・?君尋・・・。」
「いいよ・・・しーくんのだったら・・・入れてもいいよ・・・。」

358310:2005/04/04(月) 17:12:35 ID:L5RETjq4
Part9 煩悩

僕の穴から舌を抜いて、僕を抱き起こす。
僕としーくんが向かい合う形になる。
「じゃ・・・いれるぞ・・・。」
しーくんが腰を持ち上げる。ちょっと不安になってしーくんの首に腕を回す。
ちょっとずつ降りてってしーくんの先端が僕に当たる。
「あ・・・・・・。」
そのままズブズブとしーくんのモノ受け入れる。いくら僕のを舌と唾液でなじませて、しーくんのモノをドロドロになるまで舐めあげてても、やっぱり少し痛い。苦痛で目を閉じた顔がゆがむ。
「・・・やめた方がいいか・・・?」
「ダメ・・・!痛いけど・・・最後までやってぇ・・・しーくんの入れて欲しいの・・・。」
「分かった・・・。」
ぐちぐちと音を立てながら僕の中にしーくんのが入ってくる。痛みは増すけど声を出すのはこらえる。もう少しではいる・・・。
しーくんもまだ子供だから前のより大分楽だ。ぐりぐりと押し付けるように進みながらしーくんのモノはついに僕の奥は届く。
「ふぁ・・・はいった・・・・?」
手でなぞりながらしーくんのモノの付け根あたりを確認する。
「あっ・・・繋がってる・・・しーくんの暖かい・・・。」
「俺も・・・君尋の中暖かいよ・・・。」
「・・・動かしていいよ。」
そういうとしーくんはベッドと擦りながらゆっくりと動かす。できるだけ痛みを与えないように、快感だけを引きずり出すようにするような、優しい動き。
その効果は完全にてきめんで激しく振られてるわけでもないのに僕の頭はガクガクゆれてた。
359310:2005/04/04(月) 17:13:18 ID:L5RETjq4
「はわぁ・・・・!!すごい・・・しーくん・・・なんか変なカンジ・・・・。」
しーくんのは優しく僕の中の上下する。内側の壁を削り取るようにしてゆっくりゆっくり上下する。ほとんど理性が抜けかけて僕が自然に自分からも腰を振る。
上下する幅が倍以上になり、快楽がさらに増していく。内側を舐め取るようにして下へ降りて行き、激しい熱を帯びながら一気に下から内をめくるようにして突き上げる。
なんだか快感以外の感覚がにぶくなってくる。
「あ・・・すごいよ、君尋・・・すごく気持ちよくて・・・これ以上・・・抑えれない・・・。
なんだか目の焦点が合わなくなる。僕らはお互いを抱きしめる力を強くして、上下の動きもどんどん早くなる。燃え上がるような熱が僕の中を焼いていく。だけど僕はそんなことももう気にならなくなっていた。ただ、しーくんに蹂躙されていくのが気持ちよかった。
「し・・・くん・・・!!もっと激しくしてぇぇ!!!僕を壊してぇぇぇ!!!」
「くぅぁぁあああ・・・・・・!!!うぅ・・・・ホントに壊しちゃうよ・・・・君尋のこと考えずにヤって君尋のコト壊しちゃうよ・・・!!」
360310:2005/04/04(月) 17:14:17 ID:L5RETjq4
僕の最奥を付くスピードも力もどんどん強くなる。一度突くたびに足の先から脳天まで貫かれるような衝撃が走る。
「いいよぉ・・・!!壊して・・・!!しーくんにぃ・・・そうされるのが気持ちいいからぁ・・・!!!!」
力がどんどん強くなっていく。僕らを止めるモノはなにもない、理性も羞恥心もなにもかもこの瞬間だけは消し飛んでいる。
ぐしゃぐしゃと音を立てながら僕はしーくんに貫かれて、中をかき混ぜらて、犯される、壊れるまで何度でも突かれる。
しーくんのモノが僕の中にビクビク震えて僕の中に熱い精液をぶちまける。
「ぁあぁあぁああぁぁぁ!!!熱いぃぃぃ!!しーくんの凄く熱いぃ・・・!!」
最奥にぶちまけられた僕も中の刺激だけでいってしまう。
おびただしい量の白濁がしーくんと僕のお腹にかかり、挟まれてビチビチなりながら乱れ飛ぶ。
だけどそれくらいじゃ僕らの行為は止まらない。
僕はしーくんになんども中にぶち込まれ、注がれ、かき混ぜられる。
ぐちゃぐちゃと僕としーくんが繋がってるところから聞こえてくる。
僕としーくんの荒い息遣いも止まらない。
なんだかもう意識がはっきりしない。

それでも僕らは止まらない。
361310:2005/04/04(月) 17:15:02 ID:L5RETjq4
Part10

今日、学校も仕事もなくてよかった。
腰がいたくて動けない・・・。

でもシャワーくらい浴びなきゃ・・・。
「いたたた・・・・・・・。」
腰がいたくて立てないから四つん這いで進むことになる。
うぅ・・・お風呂にいくのがこんなに辛いなんて・・・。

ふいに体が軽くなる。持ち上げられてまたお姫様だっこされる。
「大丈夫か・・・?」
「・・・どうも。・・・でも、なんでお姫様抱っこするの?」
「なんとなくかな・・・?俺が好きなのかな。」
「なんか変態っぽいよ、それぇ・・・。」
「うるさいな・・・。落とすぞ。」
今日にしーくんの腕がガクンと落ちる。思わず僕はしーくんに抱きつく。
「わわっ!!あぶない・・・ひどいなぁ、もう・・・。」

そんな何の他愛もない会話をしながら、僕たちはシャワー室の奥に姿を消した。
362310:2005/04/04(月) 17:26:34 ID:L5RETjq4
Vol.2はこれにて終了となります。
貼り付けだけなのに酷い・・・後〜〜日っての張り忘れて、次のに仕方なく入れたり、
Part○→Part○も一個抜けてます・・・付け足すわけにもいかず・・・あわてすぎだよ・・・。

オマケに今回はpart毎に話すキャラクター変わってますし・・・分かりにくいですね・・・。
念の為書いておきますが、Part間の話は瑞希さん視点です。全部書いてから、
瑞希さん全然動いてなくて、Vol.1Part1と矛盾するので、後付けしました。その為にいろいろミスってます・・・言い訳ですけども。

割と頑張ってはいるんですけど、書き終わって見てみると案外量は少ないんですね・・・本出してるプロの方はすごいです・・・。

これ以上は全然話考えてなかったりするんですが、気がむいたらまたVol.3か、別のオリか版権書こうと思います。

良かったといってくれた方々ありがとうございます。マジに。
それでは駄文失礼しました。
363310:2005/04/04(月) 18:09:15 ID:L5RETjq4
あぁ・・・終の字も入れ忘れてるorz
364名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 20:36:12 ID:PD5TQCSy
あっ でちゃってた……
365名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 16:06:21 ID:w5YYS30A
信長:どうじゃ蘭丸 今日は俺の種子島が血をほっしているぅ〜
蘭丸:ノブ長さまぁ〜 はぁぅ うぐぅ〜
信長:どうじゃ三段撃ちじゃ!!
蘭丸:ぐぁわっ 信長さまぅわ、今日はこれくらいで許してくださぁあああ
信長:おりゃおりゃおりゃおりゃ!
蘭丸:うがっ
信長:どりゃぁぁぁぁっぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!!!!!!
蘭丸:はぁはぁふぅぅ〜 ・・・・・・・・・・・・・
信長:明日も一戦交えることにするぞ。
366名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 20:42:56 ID:xaA5muL6
(;´Д`)ハァハァ
367329:2005/04/07(木) 14:41:39 ID:JDOI4ZCp
「MAJOR」もの、続きです。
ただし今回、沢村(仮想本田)×小森という代物です。

〜隣にいる君のこと・2〜


放課後、俺がカバンに教科書とノートを入れていると、小さなため息が聞こえた。見ると、隣の席に
まだ座ったままの小森が俯いたまま暗い表情をしてる。
「おい、どーした小森?」
「え、あ……」
今になって俺のことに気づいたみたいな顔で、小森が見上げてくる。
「ご、ごめん……沢村君」
「別にいいけどよ。帰んねーのか?」
「うん……」
気弱そうに笑うのは小森のクセみたいなもんだけど、今日はいつもと違って見えた。……そうだ、少し
前まで俺たちがいじめてた頃の小森は、こんな風に笑ってたんだ。今にも泣きそうになるのを、笑う
ことで誤魔化しているような顔。
「何かあったのか?」
「……」
「話したくないなら、無理に聞くつもりねえけど」
「……沢村君……!」
いきなり小森が立ち上がって、俺の腕を掴む。
「あ、あの……。聞いてほしいことがあるんだけど……いい?」
「お、おぅ」
小森の勢いに押され、俺は思わず頷いていた。
368329:2005/04/07(木) 14:42:50 ID:JDOI4ZCp
小森が人のいる所だと話しづらそうだったから、俺は小森を連れて校舎の屋上に出た。
日差しはまだ強いけど、今日は風があって暑さもそれほど感じない。俺は大きく背伸びして、フェンス
の傍をぶらついた。
「…………」
小森はドアの前で突っ立ったままだ。こいつが言い出しにくいことって、一体なんだろう? さっぱり
見当がつかなくて、俺も話しかけづらい。とりあえず小森が言い出すのを、俺は待った。
「……ねえ、沢村君」
「ん?」
「沢村君は……えと……その……」
小森の奴、急に真っ赤になってもじもじしてる。その様子に俺はピン、ときた。ははぁん、そういうことか。
俺は小森に近づき、腕を首に回して無理矢理引き寄せた。
「うわっ!?」
「──で、誰が好きなんだ?」
「えぇ!?」
「気になる女の子がいるんだろ? ほら、話せよ」
「ち、違うよぉ!」
真っ赤になったまま、小森が叫ぶ。……なんだ、ハズレか。
俺は少しガッカリして、首に回していた腕を解いた。小森は喉の辺りを押さえながら、俺を上目遣いで
睨んでくる。
「もう、ひどいよ沢村君」
「わりィわりィ。でも、だったら何なんだよ」
「う、うん……。だ、誰にも言わないでくれる?」
「ああ」
……ここであっさり頷かなきゃ、俺もややこしいことに巻き込まれずに済んだんだよな。けど、この時の
俺にそんなことが分かるわけがなかったんだ。
小森はホッとした表情を見せた後、ゆっくり話し出した。
「あ、あのね……」
369329:2005/04/07(木) 14:45:37 ID:JDOI4ZCp
「──それで、僕……どうしたらいいか分からなくなっちゃって」
「………………」
「……沢村君?」
ちょ、ちょっと待て……。
俺はその場にへたり込みそうになるのを、何とかこらえた。小森の話は、その……アソコをいじって
気持ちよくなったとか、そういうことで……しかも、その時に想像してたのが、ほ、本田って……?
「ご、ごめんね、ヘンな話聞かせちゃって……でも、沢村君しか相談できる人、いなくて……」
小森は途方に暮れてる俺に気づかず、泣きそうな顔で言葉を続ける。
「こんなの、ヘンだよね……気持ち悪いよね……?」
「いや、落ち着け小森。今、頭ン中整理してっから!」
別にオナニーするのはいいんだ。俺だってやってるし。だけど、よりによって本田かよ!? 清水とか
ならまだ笑い話にできるってのに。
俺は頭を掻いて、どうしたもんかと考えた。
「小森は……その、男が好き、なのか?」
「え!? ち、違うよ! べ、別にそんなんじゃなくて……!」
俺の言葉に、小森は慌てて首を横に振る。
「だって本田の裸を想像しながらヌいたんだろ?」
「ヌく、って?」
「だから、オナニーのこと」
「……?」
小森の反応がない。……ってことは、こいつ……初めてだったのか? うわぁ……。
思わず俺もドキドキしてしまう。クラスのダチとはその手のワイ談もするし、こっそりエロ本を回し読み
したりしてるけど、小森はそういうのに入ってきたことなかったんだよな。つーか、小森はいつも本田に
ベッタリで、その本田が野球バカなんだから無理もねぇんだけど。
370329:2005/04/07(木) 14:46:55 ID:JDOI4ZCp
その時、俺の中でイタズラ心が急に湧いてきた。目の前で小さくなっている小森を見てると、ちょっと
前までいじめてた時のことを思い出してきて……いや、本気でいじめたいわけじゃないんだ。だけど、
小森を見てると、こう──かまいたくなるんだよな。
俺は小森に気づかれないように、軽く笑った。
「ん〜……じゃあ違うのか」
「え? 違うって……?」
「なあ、小森。どうやって気持ちよくなったのか、今ここで見せてくれよ」
「!?」
「やっぱ直に見てみないと分かんねーじゃん。だろ?」
目を白黒させている小森を、そのまま勢いに巻き込んでしまおうと誘う。なんだかんだ言って、小森は
強引な手に弱い。こいつの気の優しいところを利用してるみたいで、少し悪い気はするけど。
「で、でも……やっぱり恥ずかしいよ」
「どうせ誰も来ないって。ほら、こっち来い」
俺は小森の腕を取って、給水塔の裏側に引っ張り込んだ。
「腰下ろせよ」
「う、うん」
「でさ……小森はどうやったんだ?」
戸惑いながら座った小森の隣に、俺も腰を下ろす。今まで気にしてなかったけど、こいつって半ズボン
なんだよな……。こうやって意識しちまうと、なんつーかエロい感じが……って、俺まで妙な気分に
なってどうすんだ。
俺は雑念を追い払って、できるだけ優しい声で話しかけた。
「やってみせてくれよ……小森」
371329:2005/04/07(木) 14:49:51 ID:JDOI4ZCp
「んっ……、はぁ……っ」
壁に寄っかかり両足を投げ出したカッコで、小森は半ズボンの上からアソコをこすっていた。その手つきは
ぎこちなくて、見ていて「ヘッタクソだなあ」と思うんだけど、小森はかなり興奮しているみたいだ。
けどこいつ、直接触らないんだな……。
「気持ちいいか?」
「う……うん……」
とろんとして焦点の合ってない目が、俺を見つめてくる。ズボン越しだけでこんなになっちまうなんて
……こいつ、実はすげえエロい奴なのか? 
俺はもっと小森の様子を見てみたくて、考えていたことを試すことにした。
「目、閉じろよ」
「うん……」
「初めてやった時は、何を想像したんだっけ」
「……ほ、本田君……」
恥ずかしいのか、小森の声が震えてる。けど、まだまだこれからだぜ、小森。
「どんな本田を想像したんだよ」
「ふ、ぅ……わ、笑ってる本田、君……や、優しく……んっ……してく、れる……本田君……」
「それだけじゃねーだろ」
俺は顔を近づけて、耳元で囁いた。
「言えよ。ナニ思い出してたんだ?」
「……っ、や、やだよ……い、言えな……んぅ」
「さっきは言えたじゃんか。ほら、言っちまえよ……チンコこすりながら、ナニ考えてた?」
「ん……っ、本田君……本田君の、……は、ぁ……はだ、か……ふぁっ」
372329:2005/04/07(木) 14:51:18 ID:JDOI4ZCp
小森の頬が真っ赤に染まって、つらそうに息を吐き出す。今、頭ン中で風呂に入ってた時の本田を思い
出したのか、小森の足がひくひく震えてる。
「本田の裸かぁ……俺、よく覚えてないんだよなぁ〜。小森、教えてくれよ」
「……お、教えてって……?」
「あいつのチンコ、見たんだろ?」
「っ!」
びくん、と今度は小森の体が震える。
「デカかったか?」
「そ、それは……んっ、はぁ……はぁ……っ」
「なあ……言ってみろよ」
「……ぼ、僕と……同じ、くらい……」
「へぇ〜」
つい視線が小森の股間の方に向かっちまう。もともとピッタリとした半ズボンだったから、チンコが
ボッキしてテント張ってるのを見て、俺はますます興奮した。エロ本を見てる時とはまた違う、妙な
ドキドキがする。
そういや他の奴がやってるところなんて、今まで見たことないもんな……。
「あ、思い出した。あの時さー、背中を流しっこしたよな。確か小森、本田の背中洗ってただろ?」
「う、うん……ぼく、僕……洗ったよ……くぅ…っ」
「その時、ドキドキしたか?」
「はぁ…はぁっ……ん……その時は……僕、んぁ……みんなとお風呂、入れて……はっぁ……楽しく、て
……ぼ、ぼく……嬉しく、て……はぁんっ」
373329:2005/04/07(木) 14:51:59 ID:JDOI4ZCp
う。
何だか小森の気持ちを踏みにじってる気が……。いやいや、こいつだって気持ちいいみたいだし、俺は
相談された立場なんだ! ちょ、ちょっとくらいは、さ……。
「じゃあ、さ……アソコも洗ってやれよ」
「え……っ!?」
「手にセッケンつけてさ……握ってみろよ」
「う、うん……あ、あふぅ……っ」
小森は自分のチンコをズボン越しに握って、喘いでいる。
「はぁ……はぁ……っ」
「本田のチンコも大きくなってるか?」
「んっ……うん、か、固くて……はぁっ……おっきい、よ……」
「じゃあきっと本田はこう言うぜ。『小森、もっとこすってくれよ』」
「……ほ、本田、くん……は、ぁ……!」
別に本田の声を真似たつもりはないのに、小森にはすげー効果的だったみたいだ。頭をのけぞらせて、
気持ち良さそうに本田を呼ぶ。
「本田君……はぁ……もっと、もっと……さわって、いい?」
「『気持ちいいぜ……小森。俺のチンコ、もっとさわってくれよ』」
「う、うん……はぁっ、ん……や、あぁ……」
ゴクッ。
や、やばい……。小森のいやらしい顔を見ているうちに、俺のアソコも固くなり始めていた。それに
今まで気にしたこともないのに、小森のアソコがすごく見たくなった。ズボンもパンツも全部脱がせて
ボッキしたこいつのチンコが見たい……。
自分の中でグルグルとそんな気持ちが渦巻く。もう我慢できなくなって、俺は──。
「こ、今度は……俺がこすってやるよ」
そう言って、小森の体を引き寄せていた。
374329:2005/04/07(木) 14:56:07 ID:JDOI4ZCp
「……ぇ……?」
戸惑う小森を無視して、俺は後ろから半ズボンに手を伸ばす。ビンビンにボッキしているせいで、ホックが
外しにくい。手間取っていると、小森がやっと俺のしていることに気づいたのか、暴れだした。
「さ、沢村君!? や、やめてよぉ!」
「何言ってんだよ、こんなにデカくしといて」
「! そ、それは……だって」
「もっと気持ちよくしてやるから……な?」
「…………」
小森が迷ってるのを見て、俺は人差し指でチンコの竿を撫でた。何度も何度も、指を上下させる。
「っ、はぁ……っ! や、んはぁ……っ」
「ほら、目ェ閉じろよ。本田にさわってもらってると思えって」
「………………うん」
小森の奴、耳まで真っ赤になってる。う……マジで可愛いなんて思っちまった……。でも俺はその気持ちを
抑えて、手を動かした。チャックを下げると、そこにはまぶしいくらいに白いブリーフ。時々、びくっと
動いているのがまたエロい感じがした。
俺はもう一度唾を飲み込んでから、パンツを脱がそうと指をゴムのところに引っ掛けた。
「だ、だめだよ! 沢村君!」
「風呂に入ってるとこ、思い出してんだろ? だったら脱いじまえ。その方が自然じゃん」
「で、でも……や、やっぱり、恥ずかしいし……」
「気持ちよくなりたいなら、言うこと聞けよ」
いじめてた頃みたいな、キツい言い方。小森の同じことを思い出したのか、怯えたような表情の後、
ぎゅっと目を閉じて大人しくなった。
ごめんな、小森……。でも俺だって、ドキドキしてどうしようもないんだ。
375329:2005/04/07(木) 14:57:03 ID:JDOI4ZCp
「……ちょっと腰上げろ」
「……」
ゆっくりと腰を浮かせた小森から、俺は半ズボンごと一気にパンツを下ろした。その途端、一度はパンツの
勢いに引っ張られたチンコが、ぶるん、と戻ってくる。俺は体の奥が熱くなってくるのを感じながら、
小森のチンコをじっと見つめた。
大きさは、ボッキしてる今でもそんなにデカくなっていない。細いし、皮も被ったまま。けど、肌色の
チンコがゆらゆら揺れている様子は、無茶苦茶エロい。
「『小森のチンコ、可愛いな……』」
「そ、そんなこと……ふあぁっ!」
俺の右手が小森のチンコを握ると、小森はたまらず悲鳴みたいな声を上げた。体をのけぞらせて、俺の
肩に頭を乗せるような感じで、気持ち良さそうに喘ぐ。
「『こんなにカチカチにしてさ……俺のチンコいじって、興奮した?』」
「あ、だ、だめ……本田君……や、やぁっ……は、んっ」
「『うわ、ビクビク動いてるぜ。小森ってエロいんだな』」
「そ、そんな……ふぁ……っ、ち、ちが……ぅぁっ」
竿とか先っぽの部分を揉んだだけで、小森の全身がびくびく震えてる。俺は少しやり方を変えて、チンコの
皮を上下させてみた。俺が手を動かすたび、ピンク色の部分が見えたり隠れたりを繰り返す。
「や、あぁっ……き、気持ち、きもち、いいよぉ……っ!」
「イキそうか?」
「……んぁ……イ、イキそ、う……って、……うぁっ」
「チンコから何か出そうだろ?」
「うん……か、ちんちん……はぁ…熱くて……はぁ……な、何か……ふぁ…あ!」
376329:2005/04/07(木) 14:57:33 ID:JDOI4ZCp
小森の脚がひきつったみたいに力が入る。イくのか!? 心臓がバクバク鳴ってるのが分かる。小森の
イクところが見られる──俺はたまらなくなって、右手でチンコを強くこすり上げた。
「や、ぁ……本田く…ん……っ。はぁっ、も、もう、だめ…ぇ……い、イっちゃう……ふ、あぁっ!」
「……『お前がイくところ、見ててやるよ』」
もうすぐだ。俺は小森をイかせようと、喜びそうな台詞を考えて囁いた。
「『好きだぜ、小森』」
「ぁ、あ──」
だけど、その途端。目を閉じて気持ちよさに浸っていたはずの小森が、目を開けて俺を突き飛ばした。
いきなりのことで、俺はバランスを取ることもできなくて仰向けに転ぶ。
「っわぁ!?」
「…………っ」
「な、何すんだよ小森! 後ちょっとで──」
体を起こしながら文句をぶつけようとした俺は、だけど……俺に背を向けて震えている小森の姿を見て
何も言えなくなった。
「…………っく……ぅ…………」
「こ、小森!? 泣いてんのか……?」
「…………ないよ」
「え?」
恐る恐る近づいた俺に、大粒の涙をこぼしながら小森が叫んだ。
「ほ、本田君が……僕のこと、好きだなんて……言うはずないよ! ……こんな僕のこと……ふ、ぅ……
友達だなんて、お、思ってくれるわけ……ないじゃないかぁ!!」
「小森……」
泣きじゃくる小森を前に、俺はどうすればよかったんだろう。ただ、小森の背中を何度も撫でてやる
くらいしか、今の俺には何もできなかったんだ……。
377329:2005/04/07(木) 15:00:46 ID:JDOI4ZCp
コモリン、絶頂前に逃げましたw
こんなんじゃヌけねえ! とお怒りの方、どうも申し訳ないです。

とりあえずコモリンの気持ちは友情前提、ということで書いてますので、
生温いのは勘弁してください。

次のプロットも立ててはいますが……なぜかエロなしになってしまうorz
378名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 16:46:36 ID:jjt0aerB
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
379名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 08:57:53 ID:X3FgFCKn
メジャーのアニメってそんなデキいいの?
なんかあちこちで話題だな、寝取られ系スレとかでも話題になってたし

とりあえず沢村がどんな奴だったか全然覚えてねえ
ていうか子供時代って本田と小森と清水以外誰かいたっけ・・・
380名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 01:13:08 ID:BfAPJwZh
沢村はサッカー少年。
元いじめっ子。外ハネ、エロタレ目。

俺もアニメは見てない。
高校時代の寿也は萌えたが、男子高校生だけに萌えていいのやらと葛藤もしたなあ。
381名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 07:54:55 ID:FZmBzvzf
>>380
そんなやつもいたようないなかったような・・・

小森はもう萌えっぱなし
本田しか見えてねえし本編で「実は」とかカムアウトされても
驚かないぜ俺は
382名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 23:32:11 ID:YpywXi+g
(;´Д`)l \ァ l \ァ
コモリン可愛すぎるよ…純情だね
もし続きを書くなら、楽しみにしてるよ
383329:2005/04/10(日) 12:52:08 ID:dnW6IpxG
し、しまったぁ……沢村、影薄かったのかーーorz

自分も原作は一通り読んでますが、さすがにコミックスは買ってないので
アニメを録画して話書いてます。なので、原作派の人からすると、色々と
ミスがあるかもしれません。
384裏男:2005/04/12(火) 21:37:43 ID:3CstKEWN
何で男なんか好きなの?
385裏男:2005/04/12(火) 21:41:44 ID:3CstKEWN
自分小学校の先生やってるけど、よかったらいい画像あげるよ。
386名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 02:07:39 ID:YK1swwT2
>>385 多分貴方が言いと思ってる画像は
自分にはいいと思えない気がする。何となくだが。

「オマエラ、こういうの好きだろ?」って、いうのが伝わってくるが、
大体は「そんなんじゃねーよ。ちげーよ」と言うことになりそう。
387名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 02:22:35 ID:LPb+hHGy
それでもくれるなら貰うさ。
388名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 17:09:19 ID:cdYn1XDD
いや、むしろほしい
389名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 17:01:47 ID:ZoyvPH7K
期待age
390名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 18:28:30 ID:JUEoNM4w
本田くんが裸になった(しかも風呂)になった件について

…(;´Д`)ハァハァハァハァ
391名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 19:58:03 ID:xShuh6dv
本田はショタじゃねえ
392名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 21:49:16 ID:qDhWJVOw
誰だよ本田君
それよりおまいら明日隆たんが脱ぎますよ
393名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 17:01:30 ID:YdiJ5zVo
『あいくるしい』はショタコンねらいなのか?
394392:2005/04/18(月) 20:21:31 ID:dG/n/6rr
といいつつ俺は家族がいたから見れなかった…orz
見たかったのに
395名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:39:24 ID:0plzf1k1
カワイイなぁ〜やっぱり。女の子っぽいけど男の子な『神木 隆之介タン』に萌ぇ〜
バスに乗ってるシーンで、友達の男の子にまとわりつく?シーンとかハァハァ物ですよw
神木タンみたいな子が近所にいればなぁ〜。今後の隆之介タンに何かを期待(・∀・)ニヤニヤ(って何をw
396名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 16:03:40 ID:aWag9vul
キモオタ総合スレはここでつか?
397名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 16:09:12 ID:o3LS0539
>>396
キモヲタ総合じゃなくて糞人間総合スレだと思われ
398395:2005/05/04(水) 11:30:56 ID:+Mphif0M
今、4/24に録画したの見たけど
神木タンがバスに乗ってるシーンで「ようやく、二人になれたね」
と言い、友達が「僕にその趣味はないよ」
ってところはいつ見ても最高(*´Д`*)ハァハァ、最高にシゴける。
まあ、このシーンの本当の意味は『友達を作る趣味はない』と言いたいのだろうけど、
漏れが見たら『神木タンがHOMOで…(ry』。もしかして、漏れらショタコンを狙ったのか?と(ry
399名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 01:39:28 ID:CO4aeKk2
うp!
400名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 08:40:12 ID:opQsq8nh
http://s36.yousendit.com/d.aspx?id=3M1Y8EBLYX73Y33AJV4NQM75WO
『kamiki.zip』をクリック
Click here if download does not start.の『here』をクリックして保存(3.16MB 0:13)
一つ言っておくと、9桁のパスが掛けてある。
モマエラ自慢の『PikaZip』等で解析してくれw
401名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 08:41:42 ID:opQsq8nh
おっと…
402名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 17:20:32 ID:opQsq8nh
http://s6.yousendit.com/d.aspx?id=2HHSPC61X06QO137AUGQTBJ6XD
こっちの方が神木タンの『HOMO度』がアップしてる
パスは↑と同じ
403名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 17:35:15 ID:opQsq8nh
自分で言うのもなんだけど、もう別の番組か?と思うくらいエロい編集だな。
404名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 22:18:40 ID:opQsq8nh
dareka,kannsoukureyo-
pasuwa-doha,>>401nome-rurann
ninotterunoni...
405名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 16:26:20 ID:/PxfLK8U
【ウホッ】 5/4 ショタホモの祭典”ショタケット10” 開催 【男児萌え】
なんだろうなんだろう? なんか気になるなあ、行ってみよう。
ショタもやおいも似たようなもんだろうから、多分婦女子がわんさかかな?
 ただし、スレッドには、
客層はほとんど男。
とスレタイ紹介の時点で書かれている。以下、

(中略)

浅草駅降りると連休中なんで人がわんさかわんさかあふれている。
目的の産業貿易センターって、名前だけだとショタのイベントするとは思えないなあ。
でも、玄関くぐって入館すると、

うっ!確かに野郎しかいない!

7Fで降りる!うっ!キ、キモイ!
さわやかなお兄さんや、笑顔の素敵なお兄さんなんてどこにいるんだ?7,8割は外見でカテゴライズするところの、マイナスイメージのオタクだらけ・・・・
小林薫の劣化コピーみたいな人がなんでこんなにいるの!

気を取り直してチェック。作者はそれなりに女性もいるけど、やはり7割は♂?
会場の外は連休の浅草で、老若男女なのに、ここの会場は、メガネ、小太り、リュックといった
「それって、オタクに対する偏見だよ、そんなステレオタイプの奴はそれほどいないよ、今は見た目じゃオタクかどうか、わからないよ」という反論が出来なくなる人の割り合いが多すぎ。

なんか、この会場、すっぱいにおいがする・・・・
くらくらする・・・この世界は、僕にはまだまだハードル高いや・・・
何も買わずにさっさと会場を後にした。スレッドに書かれていたのはネタじゃなくて、事実だったのか・・・

ttp://blog.goo.ne.jp/oohigasimia

関連スレ
【ウホッ】 5/4 ショタホモの祭典”ショタケット10” 開催 【男児萌え】
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1114924480/
406名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:50:51 ID:5b+A0yr3
・・・このスレ誰もいない・・・
407名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 18:53:54 ID:D1rNml+X
俺ガイル
408名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 20:18:14 ID:q3oYJkX2
儂もおる。
409名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:15:30 ID:eDCPjqz2
俺ザンギエフ
410名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 23:45:22 ID:0Wz3rNTj
あたしシャナ
411名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 12:11:49 ID:q71Fh9dR
僕はくま太陽
412名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 19:12:06 ID:K/vWgu1u
(・∀・)
413名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 17:09:31 ID:KfKFaepV
414名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 17:20:59 ID:MwmrI/rh
ブルースフィアの絵って初めて見たけど、
東まゆみってこんなに絵が下手だったっけ?
クロードとレナ以外ショックだよ。
415名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 00:11:24 ID:oZhCK7Ke
>413
サイト名は忘れたが腐る程見たことがあるぞ
416名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 23:08:31 ID:je8/YMI0
保全
417名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 00:59:07 ID:m3hKjpvC
gj
418名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 12:36:03 ID:lIY9f4KY
寂れてるなあ・・・じゃあ話題をひとつ。

オマイラのオススメのショタSSサイトってどこですか?
ちなみに漏れのは
CLUB-Libido
ttp://ajax-jp.cside1.com/c-libido/1f.htm
419名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:04:13 ID:qgCfeK1z
ほす

漏れはイラストサイトばっかまわってる。
420名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:21:46 ID:fkuK8eo6
いまだに少年カル(ryが見つからない俺ガイル
421名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 06:16:28 ID:fgZ4340t
寂れすぎだろこのスレ・・・誰かSS投下してくれよ・・・
422名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 23:12:23 ID:J0Leoa+9
サイト紹介するだけでもいいからさ・・・
423名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 19:32:42 ID:j2JIXKLS
ミスフルの沖たんにエロいことされる由太郎たんがみたいです。
424名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 10:14:53 ID:FolEXNkK
♂×♀のショタスレって何処にあるの?
ホモは苦手なんで知ってる人いたらプリーズ
425名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:03:55 ID:sWV1fiH1
どなたか、>>400氏の動画を保存された方おりますか?
できたら最アップお願いします。
426名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 02:41:52 ID:XDAI/0t1
>>424
禿同。男性向けとはいえこれじゃあヤオーイだよな。
♀×♂ショタ専用スレ立てたいけど…重複やら言われそうだし職人さんはいるのだろか
427名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 06:17:54 ID:qkUcV0Qf
職人さんが投下したかったら自分で立てるんじゃないの?
428名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 13:56:05 ID:svZ+Dl2R
>>424>>426
同士ハケーン(*´∀`*)ショタロリなプニプニが見たいモノじゃ…
立てるとしたらここでよいのか?
429名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 14:13:27 ID:0ObTwJSW
強制女装ショタ子が不良おにーさん集団にアナル輪姦の刑に処され
無残処女穴
430名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 02:59:12 ID:VWjkHMGE
小生意気なショタ×お姉さんがみたい…
431名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 20:44:26 ID:S19LrYID
>>430
みたい。
小生意気なショタが、一見大人しい眼鏡のお姉さん、
実は筋金入りの腐女子に存分にお仕置きされるようなのがいい。
最後はお姉さんの腕の中ですっかりしおらしくなって甘えちゃったり。
432名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 03:52:36 ID:pxXFIjSV
【シムカ林檎】エアギア【亜紀人アギト】えろぱろ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119119890/
433名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 18:34:20 ID:IJPXnft2
揚げ
434稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:02:44 ID:wV67ezmz
 ほとんど客の姿のないその小さな書店の通路を、祐介はゆっくりと歩いていた。
 婦人書のコーナーから、実用書のコーナーを通って学習書のコーナー。
さらにそこから雑誌のコーナーを抜け、漫画本のコーナーへ。
 だが、ゆっくりと辺りを見回す目は、本を探している様子はない。
 立ち読みをしている客の後ろを通り過ぎ、さりげなく向かう先は――。

「こらっ」
「うわぁっ!?」

 床まで届く、長い青色ののカーテンに手をかけたところで、誰かが祐介の腕をつかむ。
 驚いて振り向いた祐介が見たのは、書店のエプロンを身につけ、眉を寄せて自分を睨む従姉の姿だった。


− 夏の日の 田舎書店の 昼下がり −


 夏休みを利用しての里帰りは、小さな子供を持つ都市生活者の定番である。祐介の一家も、そんな定番のスケジュールをたてた家族の一組だった。
 滞在期間も終盤にさしかかり、自然の中で遊ぶのにも飽きて入った本屋で、ふと目に入った青いカーテン。
その隣にあった「18歳未満の方の立ち入りはご遠慮ください」という張り紙は、目覚め始めた祐介の雄の部分をいたく刺激した。
 ここなら。家から遠く離れたこの街なら、友達にも先生にも見つかることはない。その想いが、祐介の行動を大胆にした。
 が。
 その結果、祐介は今、暑く狭い本屋の休憩室で、困ったような、怒ったような、微妙な表情の自分の従姉の前に座らされている。

「ゆーちゃん、あのねえ……」
「ゆーちゃんって言うな! だいたい、なんでお前がこんなところにいるんだよっ!」

 むくれきった表情で自分の脚の上に頬杖をつき、祐介は椅子に座ったままぷいと横を向いている。


435稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:03:52 ID:wV67ezmz
 困りきった表情で、はあっ、と、紗由梨は大きく溜息をついた。

「……それじゃ祐介くん。いい? あのコーナーはね――」
「知ってるよっ! エロ本のコーナーだろ。いいじゃねーか見るぐらい!」
「エロ本……って。ゆーちゃん! あなた――」
「ゆーちゃんって言うなって言ってるだろ!」

 話し始めるたびに怒鳴り声でそれを遮られ、紗由梨は両手を腰に当てて、もう一度小さく溜息をついた。ここに連れ込んでから、祐介は
紗由梨と一度も目を合わそうとしない。ずっと横を向いたまま、ただひたすらふてくされているだけだ。もう、と、小さく口の中で呟き、
紗由梨はもう一度、溜息交じりに口を開く。

「祐介くん。知ってるんだったらわかってるでしょう? ああいうえっちな本は――」
「何がえっちな本だよっ! 可愛い子ぶんな、このあばずれ!」
「あ、あばずれ!? ちょっとゆー……祐介くん! それ、意味わかって言ってるの!?」

 祐介が口にした言葉の汚さに、眼鏡の奥で紗由梨は目を丸くした。効果があったと思ったのか、祐介は紗由梨を振り向き見上げて、
ここぞとばかりに大きな声を出す。

「わかってるに決まってるだろっ! あばずれ! あばずれあばずれあばずれ!」

 声変わり前の高い少年の声に迫力はなかったが、それでも、あまりに口汚く罵られ、紗由梨の頭にかっと血が登った。腰に当てていた手を
勢いよく机につき、紗由梨は祐一の目の前に顔を近づけて怒鳴る。

「ゆーちゃんっ! そういうこと言うのはやめなさい!」
「うるせえ! ママみたいなこと言うなっ!」
「いいえ! 言うわ! あのコーナーにある本は大人向けなの! ゆーちゃんにはまだ早いの!」
「早くねえよ! おれだってもう大人だっ!」

 自分を睨む祐介を睨み返しながら、紗由梨は思う。昔はあんなに可愛かったのに、と。
 褐色に日焼けした肌も、短い髪も、袖無しのシャツも、デニムの半ズボンも、可愛らしい顔立ちも、体格だって、ほとんど昔のままなのに。
436稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:05:02 ID:wV67ezmz
 はぁ、と、紗由梨はまた溜息をついた。どうしてこんなに可愛くなくなっちゃったんだろう。そんな想いが、その溜息を重くさせる。

「子供のくせに、そんなの見たってしょうがないじゃない……まったく」
「しょうがなくない! 子供扱いすんなっ!」
「しょうがないわよ! だいたい、見てどうするつもりだったの!?」
「見てどうするって、そりゃ……ええと……わ、わかんねえけど見たかったんだよっ!」

 日焼けした顔を赤くして怒鳴り返す祐介。一瞬きょとんとした表情を見せた後、紗由梨の中でむくむくと意地悪の虫が蠢き出す。

「ふーん……。ゆーちゃん、そういう本見て何するのか知らないんだ。なんだ、やっぱり子供じゃない」

 先ほど散々罵られたこともあって、紗由梨の言葉はひどく意地悪い響きを帯びていた。丸っこい眼鏡をかけ、髪を伸ばしているせいで、
一見おとなしそうに見える紗由梨だが、実はこういうときには容赦がない。

「な、なんだよっ! エロ本見て何かすることなんてあんのかよっ!」
「あるけど、ゆーちゃんは知らないんでしょ?」
「だ、だから……。あっ、ゆーちゃんって呼ぶなってば!」
「子供なんだからゆーちゃんで十分よ。いい? 子供はあのコーナーには入っちゃだめなの。わかった?」

 机に置いていた両手を腰に戻し、勝ち誇ったような顔で紗由梨はそう言った。悔しそうな顔で押し黙る祐介に、さらに紗由梨は言う。

「ゆーちゃん、わかった? わかったら返事しなさい。そしたら帰ってもいいから」
「……じゃあ」
「ん? なに?」
「じゃあ、さゆ姉は知ってるのかよっ! 子供子供って、おれのこと馬鹿にしやがって!」
「えっ……」
437稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:05:43 ID:wV67ezmz
 祐介の反撃に、紗由梨はかあっと顔を赤らめる。実は“そういう”趣味の紗由梨は、漫画やら小説やら同人誌で、男の子のことについての
知識はあったが、さすがにそれを祐介に具体的に説明する勇気はなかった。困ったように口ごもる紗由梨。

「ほら見ろ。さゆ姉だって知らないんだろ! おれのこと馬鹿にできねーよっ!」
「う……し、知ってるわよ」
「だったら証拠見せてみろよっ! 見せられないんだったら信じねーからな!」
「……」

 じっと自分を睨みつける祐介に、紗由梨は困惑したような表情を向ける。やり方はわかっていた。わかりすぎるぐらいにわかっていたが、
紗由梨はそれを口に出すことができない。しばらく逡巡したあと、紗由梨は右手で筒を作り、それを上下に動かして見せながら、もごもごと言った。

「だ、だから、その、こうやって……」
「なんだよそれ。どういう意味だよ? ふん、知らないんなら無理すんなよな」

 意味を図りかねたのか、馬鹿にしたように祐介が言う。その瞬間、紗由梨の中で何かが切れた。いきなり手を伸ばすと、汗ばんだ祐介の腕をつかみ、
引きずるようにして奥のトイレへと向かう。

「な、なにすんだよっ! 離せよ馬鹿野郎っ!!」

 紗由梨は暴れる祐介をトイレに押し込むと、自分もトイレの中に踏み込んだ。そして便座の蓋を下ろし、祐介の両肩を押さえつけるようにして、そこへ無理矢理腰掛けさせる。

「さ、さゆ姉っ!」
「見せて欲しいんでしょ、証拠。だったら静かにしてなさい……」

 紗由梨のただならぬ雰囲気に、怖くなって黙り込み、暴れるのをやめる祐介。それを確認してから、紗由梨は両手を彼のズボンに伸ばした。
バックル代わりのボタンに紗由梨が震える手をかけると、驚いて祐介がその手をつかむ。

「おい、さゆ姉っ……!」

 紗由梨は答えない。黙ったままで、額に汗をにじませて彼のズボンのボタンを外すと、ジッパーを引き下ろす。デニムの半ズボンの下から現れる白いブリーフ。
 もはや、最初の目的は紗由梨の頭から飛んでいた。めちゃくちゃに高鳴る心臓が、頭の中を真っ白にする。その端に手をかけると、一気にそれを引き下ろそうとする紗由梨。
438稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:07:50 ID:wV67ezmz
「さ、さゆ姉っ! やめろよっ! お、おれが、おれが悪かったからっ……!」

 半泣きの祐介の言葉も、紗由梨の耳には届かない。いや、届いてはいたのだが、それは紗由梨の嗜虐心を煽る効果しかなかった。顔を上げると、にこっと笑って紗由梨は言う。

「何恥ずかしがってるの? 昔は一緒にお風呂入ったじゃない……」
「そ、そんなの小学校入る前の話だろっ! 頼むからやめてくれよっ……!」
「だー……めっ!!」

 祐介の懇願にも微笑んだまま、紗由梨は力いっぱいブリーフと半ズボンをひき下ろす。ぷるんっ、と、顔を出す、祐介の小さな性器。
海水浴に行くときはトランクス型の水着を着ていたせいか、祐介の腰周りは白いままだった。縮み上がった性器がいつか見た姿のままであることに、紗由梨の胸がときめく。

「あは……。ゆーちゃん変わってない……」
「わああっ!」

 慌てて両手でそれを紗由梨の視線から隠そうとする祐介。だが、すばやく動いた紗由梨の両手がそれを許さなかった。両手首を握って彼の手を便座の蓋に押し付けると、
脚を体で押さえつける。そして、紗由梨は露わになった彼の性器を食い入るように見つめ、こくりと喉を鳴らした。

「やめ……やめてよぉ……。おれ、おれが悪かったってばぁ……」

 しゃくりあげながら言う祐介。それを聞いた紗由梨が、ゆっくりと顔を上げた。今にも大泣きしそうな祐介に、彼女はにこりと微笑むと、短く一言こう告げる。

「ぼく……」
「え……」
「おれじゃないの。ぼく……」
「さ、さゆ姉……?」
「ゆーちゃん、言って? ぼく」
「ね、ねえ……」
「ゆーちゃん?」
「う……ぼ、ぼく……?」
439稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:08:28 ID:wV67ezmz
 その瞬間、ぞくぞくぞくっ、と、紗由梨の背筋を電流が駆け抜けた。胸の中で躍る妖しいときめきに、紗由梨は表情が緩んでいくのを抑えられない。
 逆に祐介は、紗由梨の尋常でない様子に気が気ではなかった。手足を押さえつけられたまま、祐介は紗由梨に恐る恐る声をかける。

「さ、さゆ姉……?」
「違う。さゆりお姉ちゃん……」
「え……あ、あの、さゆり……お姉ちゃん……」
「うん、ゆーちゃん……。大丈夫よ、そんなに怖がらなくても。お姉ちゃんがみんな教えてあげる。気持ちよくしてあげるからね……」

 にこりとまた微笑む紗由梨。その笑顔に射すくめられたかのように、祐介は彼女から眼を離せない。祐介を押さえつけていた上半身を起こすと、
紗由梨は改めて彼の性器に視線を落とした。すっかり縮み上がってしまったそれは丸っこく、どこかユーモラスな気がして、紗由梨はくすりと笑いを漏らす。

「動いちゃだめよ……」

 静かにそう言うと、紗由梨は祐介の手首を押さえていた右手を離し、人差し指を伸ばして、皮に埋もれてしまっている性器をそっとつついた。
ひゃ、と、祐介が悲鳴を上げる。

「あ、痛かった?」

 紗由梨の問いかけに、祐介は無言で首を横に振った。何か、とんでもなくいけないことをしているような罪悪感と、
とろけるように甘美な興奮に支配された紗由梨は、それを見てほっと息をつくと、今度はもっと大胆にそれに触れていく。
 手のひらですくい上げるように玉を転がし、隠れている軸をくにくにと揉むと、ひくん、と、そこが脈打った。
次の瞬間、祐介の心臓の鼓動に合わせて、むくり、むくり、と、それが膨らみ始める。

「わ、あ……」

 初めて目にする生の変化に、紗由梨は目を見開いた。ひとつ脈打つたび、祐介の性器は大きく、硬く、熱く、その姿を変えていく。
 だが、それは逆に、紗由梨にとってはある意味では見慣れたものだった。もちろん、絵でしか見たことはないのだが、それは、
イメージしていたものとそんなに大きな違いはなかった。どこかの本で見たように、そっと手を袋に沿え、そこをくすぐる紗由梨。
ぞわぞわっ、と、そこから何か湧き上がってくるような、くすぐったいような感覚に襲われて、びくびくと勃起を震わせながら、祐介は反射的に脚を閉じた。
440稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:09:04 ID:wV67ezmz
「あ、もう。ゆーちゃん、脚閉じちゃだめじゃない……」
「だ、だってっ……」
「いいから、お姉ちゃんに任せなさい。ね」

 言いながら、紗由梨は彼が閉じた脚を左右に割り開いた。いつしか、腹に張り付くほどに立ち上がった勃起はほとんど皮かむりだったが、皮の間からほんの少し、
ピンク色の先端が顔を覗かせている。ひくん、ひくん、と、脈打っているそれに、紗由梨はそっと手を伸ばした。強すぎてもだめ、弱すぎてもだめ。文字のレベルで
知っている情報を胸の中で呪文のように唱えながら、やんわりと紗由梨はそれを握り包む。

「さ、さゆりお姉ちゃんっ……!」
「すごい、熱い……。こんなに脈打って、硬くて……」

 熱に浮かされたように呟きながら、紗由梨はゆっくりと手を動かし始めた。包皮そのものを動かすようにして、優しく慎重に。
 それは、まさに先ほど紗由梨が祐介に見せた手の動きだった。漫画で見た、描いた動きのイメージを思い返しながら、紗由梨はだんだんと手の動きを大胆にする。

「うあっ……!?」

 祐介が、また悲鳴のような声を上げた。ぴたりと手の動きを止めると同時に、弾かれたように顔を上げ、紗由梨は不安げに彼の表情を覗き込んで訊ねる。

「大丈夫? ゆーちゃん。痛かった?」
「ち、違うよ。違うんだけど、なんか、わかんないけど……その、ぞくってしたっていうか、きゅんってしたっていうか、じわって変な感じがしたっていうか……」
「……続けても大丈夫そう?」
「あ、う、うん……」

 ぎこちなく祐介がうなずくと、紗由梨はまた手を動かし始める。熱気と、甘ったるい芳香剤の香りに満たされた狭い個室に、衣擦れのようなかすかな音と、
ふたりの呼吸の音だけが聞こえていた。額に汗をにじませ、慣れない動きに悪戦苦闘しながら、紗由梨は手の中の熱い勃起を優しくしごき続ける。

「ふっ……ふっ……くふ、ふっ……ふ」

 目を閉じ、天井のほうを向いて、祐介が時々鼻息を漏らす。だが、どれだけ時間が経っても、祐介の勃起が期待した反応を示すことはなかった。
焦れた紗由梨が、きゅっと勃起を強めに握ってしごきあげる。
441稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:10:15 ID:wV67ezmz
「あひっ!」
「あっ……! ご、ごめんゆーちゃん、大丈夫?」

 その瞬間にあがった祐介の悲鳴に驚いて、紗由梨はぱっと彼の勃起から手を離した。そして顔を上げると、汗だくの顔で祐介は首を横に振る。
 だが、心配げに眉根を下げる紗由梨に祐介が言ったのは、彼女が予想していたのとまったく逆の言葉だった。

「違う、違うよ……。なんていうか、今、すっごいきゅんってなって……大丈夫、大丈夫だから、もっといまのやって……っ」
「ゆーちゃん……うん、わかった……こうね?」

 きゅ、と、握って、強めにしごく。すると、先ほどまではただ目を閉じていただけだった祐介の反応が、劇的に変化した。
 紗由梨が手を一往復させるたび、祐介は抑えきれないように短く甘い声をあげ、何かに耐えるように目はぎゅっと閉じて、唇を結ぶ。

「あっ……はっ、はあっ……うっ……んっ、ひっ、はっ、あっ、あっ、あっ」
「こんなに強くしていいんだ……ゆーちゃん、どう? どう? これでいい? 気持ちいい? ゆーちゃん気持ちいい?」
「ひっ、うっ、んっ、うんっ、気持ちいい、すごく変な感じだけど、たぶん気持ちいいっ……うあっ、あっ、あっ、んあっ……!」

 たちまち浅く早くなっていく祐介の呼吸。やがて祐介は体を細かく震わせ、何かをこらえるようにまぶたをきつく閉じる。

「あっ、あっ、あっあっ、さゆ、さゆ姉、さゆ姉っ、だめ、だめ、止めて、それ止めてっ、でないとっ、でないとおれっ、なにかっ……!」
「こら、ゆーちゃん。さゆりお姉ちゃん。あと、ぼく。さっき教えたでしょ」
「そ、そんなことっ、そんなこと言ったってっ。さゆ、さゆりっ、さゆりお姉ちゃんっ、ぼく、ぼくっ、やあああっ! 出ちゃうっ!!」

 便座の上で、祐介は泣きながら腰を捻った。その瞬間、びゅっ、と、先端から白いものが飛び出し、紗由梨の頬をうつ。

「ああっ、あああっ! あああんっ、ふぁああああんっ! んああああっ、はああっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」
442稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:10:42 ID:wV67ezmz
 手の中で激しく脈動しながら、祐介の勃起は何度も何度も精を吐き出した。勢いよく打ち出されたそれは紗由梨の頬に、鼻に、額に、
眼鏡にぶちまけられ、彼女の顔を白く汚していく。声もなく、だが目だけはしっかり開けたまま、紗由梨は初めて見る生の射精に釘付けになっていた。
 やがてそれが収まると、祐介は精も魂も尽き果てたようにぐったりと背中を水洗タンクに預ける。紗由梨は、まだ脈打っている彼の勃起から手を離すと、
粘液まみれのそれをじっと見つめた。べったりと指先についた、半透明のゼリーのようなもの。恐る恐るそれに口を近づけると、ちろりと舐める。

「うえ……」

 予想をはるかに超えた青臭い、生臭い香りに、紗由梨は小さく声を漏らした。漫画では、みんな美味しいと言っているのに、と、
期待していたわけではないが、何かだまされたような気分になって、紗由梨はトイレットペーパーに手を伸ばすと、指や顔についたものを拭い始める。

「あ……。さゆりお姉ちゃん……」

 なんとか余韻から立ち直った祐介が見たものは、白っぽいぬるぬるを紙でぬぐっている紗由梨だった。ぼんやりする頭でそれを見つめていると、
紗由梨が顔を上げて微笑む。

「あ、ゆーちゃん。……どうだった?」
「さゆりお姉ちゃん……ぼく、どうなったの……?」
「オナニーして射精したのよ。……学校で習ったでしょ?」

 紗由梨がしたのだから、それをオナニーと呼べるかどうかは微妙だったが、他に言い方も知らなかったので、紗由梨は祐介にそう告げた。
まだぐったりと水洗タンクに背中を預けたまま、祐介はけだるげに答える。

「オナニーしてしゃせい……。たぶん、習ったけど……こんなに気持ちいいなんて、どこにも書いてなかった……」
「……ふふ、そうかもね。あ、ごめんゆーちゃん、ちょっと立ってくれる? 立てる?」
「あ、うん……」

 言われて、ふらふらと立ち上がる祐介。彼に肩を貸しながら、紗由梨は便座カバーをあげると、湿ったトイレットペーパーをそこに投げ込んだ。
レバーを押し下げると、ごうごうと音を立てて、水が紙の塊を押し流す。ぺたんと、今度は便座の上に裸の尻をおろす祐介。
443稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:12:04 ID:wV67ezmz
 すっと立ち上がってその祐介を見下ろすと、紗由梨はドアに背中をもたれさせ、くすりと笑って言った。

「さ、今度はゆーちゃんの番よ」
「え……?」
「え、じゃないの。今教えたでしょ? オナニー。男の子は、えっちな本とかビデオを見ながら自分でオナニーするの。
いつもお姉ちゃんが一緒にいるわけじゃないんだから、自分で出来ないと困るじゃない」

 すらすらと、紗由梨の口から出ている台詞は、ほとんど彼女自身が考えたものではなく、漫画の受け売りだった。
どうすべきか迷っている祐介には残っているのだろう理性は、紗由梨の頭からはほとんど飛んでいる。
いつの間にか少年趣味を持つようになってから、ずっと夢見てきたシチュエーション。まさにその只中にあって、紗由梨はいま、文字通り夢中だった。

「で、でも……その、えっちな本なんか、ないし……」
「大丈夫よ。ゆーちゃんのためだもの。お姉ちゃんが一肌脱いであげるから……」

 言いながら、紗由梨は自分の背中に手を回すと、エプロンの紐を解き始めた。目を丸くする祐介の前で、紗由梨はエプロンを床に置き、
続いてTシャツの裾に手をかける。

「……」
「さ、さゆりお姉ちゃんっ……!」
「ゆーちゃんだけだからね……」

 一瞬の逡巡のあと、紗由梨はTシャツをめくりあげた。それをエプロンの上に投げ落とすと、脱ぐときに乱れた髪と眼鏡を直し、さらに背中に手を回す紗由梨。
ぷつん、と、小さな音をさせた後、紗由梨は顔をあげて祐介に微笑むと、片手で乳房を隠しながらブラを取り去り、それをTシャツの上に落とした。その全てを
食い入るように見つめていた祐介の勃起は、すでにはちきれんばかりに立ち上がって脈打っている。

「ほら大きくなった……。これでできるでしょ、ゆーちゃん。さ、がんばって」
「う、うんっ……」

444稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:12:39 ID:wV67ezmz
 ひとつうなずくと、おずおずと、祐介は右手で自分の勃起を握った。そして、視線は紗由梨に注いだまま、彼はぎこちなくそれをしごき始める。

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ……」
「そう、そうよゆーちゃん、そんな感じ……どう? 気持ちいい?」
「あぅ、はっ、あ、あん、まりっ……」
「弱いのかしら……ね、ゆーちゃん。もう少し強く握って、もう少し早く動かしてみて」
「うんっ……くぁ!」

 自分のものだけに、祐介の上達は早かった。手の動きは見るみるうちに早くなり、座ったままで背中を丸めていきながら、視線は紗由梨にじっと注いで、
一心不乱にしごき続ける。必死なその姿を見て、紗由梨は胸を高鳴らせていた。と、その時。不意に祐介の手の動きが緩やかなものに変わる。

「どうしたの? ゆーちゃん」
「……はあっ、はあっ、はあっ、ちょっと……出ちゃいそうだったから……」
「……? じゃあ、どうしてやめるの?」
「だって、だって、出ちゃったら、終わっちゃう……。もっと、もっとぼく、さゆりお姉ちゃんを見たいのに……っ!」

 泣き出しそうな表情で言った祐介の言葉に、紗由梨の腰の奥がきゅうっと甘く疼いた。はふっ、と、溜息をつくと、紗由梨は祐介に近づきながら腕を下ろす。
ふるんとゆれる小ぶりな乳房と、その先端に乗った薄桃色の蕾。それを目にしただけで勃起の中を熱いものが駆け上がってきそうになって、祐介はぎゅうっと
力をこめてそれを握り締める。
 そんなことをしている間に、紗由梨は祐介の目の前にまで近づいていた。ふわりと祐介の鼻を、何か甘い匂いがくすぐる。
それは、すっかり発情した紗由梨の汗とフェロモンの混じった香りだった。手を伸ばせば届く距離にある従姉の裸身を食い入るように見つめながら、
祐介は己をしごいた。腰の奥で渦巻く放出の予感にも、もう手にブレーキをかけることはできない。はっはっ、と、荒い息を紗由梨の胸元に掃きかけながら、
祐介は夢中でしごき続ける。
445稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:12:57 ID:wV67ezmz
「ああっ、さゆりお姉ちゃんっ、さゆりお姉ちゃんっ、さゆりお姉ちゃんっ……!」
「出ちゃいそう? ゆーちゃん、出ちゃいそうなの? じゃあおねえちゃんに教えて。出ちゃうことは、大人の言葉でイくっていうの。
イくときは、お姉ちゃんに「イきます」って教えてね?」
「あう、あううっ、うんっ、ぼく、ぼくっ、もう、もう、もうっ……! イくうっ……!」
「うん……」
「!!」

 祐介がそう宣言した瞬間、突然紗由梨が彼の頭を裸の胸元に抱き寄せた。彼女の匂いと頬に触れるその柔らかさに、
彼自身の手の中で、祐介の勃起は激しくしゃくりあげ、紗由梨の腹とスカートに迸りをぶちまけていく。

「んむっ、んむんんんっ、んむうううんっ、んむうううっ、んんっ、んーっ……!!」

 祐介の絶頂を腕の中で、体で感じながら、紗由梨もまた、意識が真っ白になるのを感じていた。絶頂のように強烈ではない、だがクセになりそうな多幸感。
 やがて、祐介の放出がおさまると、紗由梨は祐介の頭を撫でながら、静かに囁く。

「ねえ、ゆーちゃん……。帰っちゃう前に、1回でいいから、お姉ちゃんの絵のモデル、してくれないかなあ……?」

 その言葉に、こくりとうなずく祐介。紗由梨は、うれしそうに微笑むと、彼の頭を、しばらくの間撫で続けた。
446稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/02(土) 23:16:04 ID:wV67ezmz
>430-431のシチュにそって書いてみました。

 「一見大人しい眼鏡のお姉さん」とかはちょっと怪しいですがご容赦。

 本番も口も尻もなくて手ばっかりなのもご容赦。

 しかも今よく見てみたら>430とは受け責めが逆だよorz スマン。

 じゃ。
447名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:56:24 ID:QtJ3stH4
GJ!
448名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 11:53:45 ID:h+J4F6D7
帰省して来た日は、ハーフパンツにトランクスだったゆーちゃんに、
デニムの半ズボンやブリーフを一式買い揃えてやったのも、
さゆり姉ちゃんですか?
「ハーパンなんて、そんなダラシないズボン、
 こっちじゃ誰もはいてないよ。
 こっちにいる間は、このデニムの半ズボンで過ごしなさい。
 ゆーちゃんだったら、とっても似合うと思うよ」
なーんて説得すれば、
ゆーちゃんの両親も大賛成で、ゆーちゃんの抵抗も無力だったかも。
さゆり姉ちゃんのヨコシマな真意になんぞ、誰も気づくことなく。
449名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 17:55:35 ID:WHroHypT
>>446
・・・いい!GJGJGJGJ!
450名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 04:09:06 ID:Sv8RdBKW
>>434->>445を見て、ショタ×お姉さんの良さは
両方に感情移入できるところにあるのだなあと感じた。

ショタにオナらせるためにあえて脱いでみせる眼鏡のお姉さんに萌え。
451名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 22:53:43 ID:mCARKJdv
ttp://toshi-2chan.ddo.jp/b3/src/1120535803152.jpg
このシチュは萌える。
452名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 23:58:09 ID:j8CumO9V
従兄弟のお姉さんの初オナ手ほどき・・・
ツボにコークスクリューでえぐりこまれたよ
453名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 16:58:15 ID:vzvDvgXA
>>434-446
遅ればせながら…超GJ!
454名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:33:15 ID:WAH57bP4
なんだ、ショタ同人界の嫌われ者の万年ピコサークル、蛆虫君じゃないかw
だめでしょ、こんなところにまでプロパガンダしちゃw
自分より売れてるサークル全部が憎いのはわかるけど
そんなことより売れないピコのくせにコミケで連日スペとるなよw
いいかげん2ちゃんの荒らから卒業したら?
もう中年でしょ?
親が泣いてるよ?
455名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 18:06:15 ID:FqrKwM7M
捨て子だったのをとある神父に拾われて神に仕える道を歩むが
神父たちに騙されて性処理させられる純真で儚げな少年

って需要あるでしょうか
個人的に少年シスターは凄く萌えるんだけどやっぱり少数派なんだろうなあ…
456名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 18:49:49 ID:FR/nVaQs
とりあえず投下するんだ。話はそれからだ。
457名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 22:46:55 ID:n5IP6zNj
少年シスターって何だ。少年に修道女の格好をさせてるのか。
普通に修練士か見習い修道士、または助修士見習いじゃ駄目なの?
とはいえそれだと舞台を中世にした場合頭がトンスラになっちゃうけどね。

個人的には聖歌隊の少年とかがいいな。
458名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 23:21:46 ID:OqUQEu4C
エネマ調教スレの前スレにそういうのあったよ。全員女装シスター
459名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:26:57 ID:iX7sYoGR
あ、少年シスターって言い方は変だったかな…
修道士とか大人のイメージがあるから使いづらかったんだけど、普通に少年のことも指すのね。
しかし修道士の服をイメ検してみたけどあんまり可愛くなかったんだよな…
大人と子供では着る服が違うかもしれないが。
ヤるときだけシスターの服着せて女装させるっていうのはありかな。
460名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:27:34 ID:iX7sYoGR
おっと、書き忘れてたけど俺は>>455です。
461名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 10:32:59 ID:25Orp6gH
462稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:22:52 ID:3jYMDV8I
「んぁ……」

 呼び鈴の電子音が、眠りに沈んでいた紗由梨の意識を現実に引き戻す。妙に重い頭を無理矢理上げると、目の下には描きかけの同人誌の原稿があった。
机に突っ伏して寝てしまったせいで、二十歳前にも関わらずきしむ背骨を無理矢理伸ばしながら、昨夜のことを思い出そうとする紗由梨。
 テレビを見ながら食事を取って、その後はひたすら原稿を描いて……。

「……そのまま寝ちゃったのかな。あー……髪ぼさぼさ……」

 昨日着ていたキュロットパンツとタンクトップのまま、妙にふわふわになってしまっている髪に触れ、ずれた眼鏡を直しながら呟くのと同時に、
もう一度呼び鈴が鳴った。関節をぎしぎしときしませつつ立ち上がると、紗由梨は手櫛で髪を撫でつけながら、呼び鈴の受話器を取る。

「はーい……?」
『こ、こんにちは。……真鍋です』
「まなべ……ゆ、ゆーちゃんっ!?」


− 夏の日の 遠い自宅の 長い夜 −


 単語よりも声に反応して、紗由梨の意識は一気に覚醒した。慌てて、すぐそばに貼ってあるカレンダーの日付と、ビデオデッキの日付を見比べる。
確かに、大きな花丸がついている今日の日付。
実家のほうでは、絵のモデルになってもらうチャンスがなかった紗由梨は、調べてみると決して近くはないものの、
意外と簡単に紗由梨のアパートまで来られることがわかった祐介を、モデルをしてくれるようにと呼び出したのだが、夏期休暇に入ったせいで、
紗由梨はすっかり日付の感覚をなくしてしまっていたのである。

「ご、ごめんゆーちゃん! ちょっと待ってて!」

 一方的にそう言うと、返事も待たずに紗由梨は受話器を戻した。洗面所に飛び込んでブラシを掴むと、乱れた髪を手早く整えてまとめ、顔を洗う。
鏡で自分の顔を軽くチェックしたあと、そこを飛び出し、テーブルの上に散乱していた原稿をまとめて、ベッドの上に伏せる。
そして、急いで玄関へとって返し、できるだけ平静を装って扉を開けると、祐介は壁の陰に身をすくめるようにして立っていた。
463稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:24:11 ID:3jYMDV8I
「こ、こんちは。さゆ……り、お姉ちゃん」

 祐介の言葉に、紗由梨の胸がきゅんと高鳴った。むっとする外の熱気にもひるむことなく、玄関の戸をさらに押し開けながら、紗由梨はにこにこ顔で答える。

「こんにちは、ゆーちゃん。ごめんね待たせちゃって。さ、早く入って。暑かったでしょ?」
「う、うん。お邪魔します……」

 促されて、どこか遠慮がちに、祐介は紗由梨のワンルームへと踏み込んだ。早速、物珍しそうに部屋を見回す祐介をその場に待たせ、
紗由梨は昨日からテーブルのそばに置いたままだったクッションを軽く叩いて形を整えると、回りっぱなしだった扇風機を彼のほうへ向ける。
そして、こもった空気を入れ替えようと、紗由梨がベッドに膝立ちになって窓を開けた瞬間、思ったよりも強い風が部屋の中に吹き込んだ。
思わず髪を押さえた紗由梨の目の前でカーテンがはためき、同時にその背後で、ぱらぱらと紙の飛ぶ音がする。

「!」

 その瞬間の紗由梨の動きは、先ほど洗面所に飛び込んだ時よりさらに素早かった。風切り音がしそうな勢いで後ろを振り向くと、予想通り散乱している原稿を、
ものすごい勢いで拾い集める。空中を舞っているものすら見事に受け止め、まとめてほっと一息つく紗由梨。だが、それをもう一度、今度は飛ばないように、と、
引き出しにしまおうとした紗由梨は、目に入った光景に息を呑む。

「だめーっ!」

 次の瞬間、手に持っていた原稿を放り出して、紗由梨は原稿を持ったまま固まっている祐介の手元からそれを奪い取った。
そしてその内容を確認した紗由梨は、もう一度息を詰める結果になった。写植とトーンはまだだが、ペン入れは完全に終わっているそのページは、
姉が指で弟の後孔を攻めているシーンだったのだ。部屋の中は蒸し暑いままなのに、二人の間の空気だけは凍り付いてしまったように、重い沈黙がその場を支配する。
464稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:25:16 ID:3jYMDV8I
「……ね、ねえ」
「あ、な、なにっ!?」

 数秒にも数時間にも感じられた沈黙を先に破ったのは祐介のほうだった。完全に固まっていた紗由梨は、その一言で我に返ると、
裏返った声で返事をしながら、先ほどぶちまけた原稿をかき集めて、いまさら背中に隠す。それを恥ずかしがっているような、困っているような、
微妙な表情で見ていた祐介は、また少しの沈黙の後、ためらいがちに口を開いた。

「お……ぼくがするモデルって、もしかして……」
「ちちち違うっ、違うのっ。ゆーちゃんにしてもらおうと思ったのは漫画のモデルじゃなくって、絵のほうのモデルなんだからねっ」
「でも……それ……」

 言いながら、祐介は紗由梨のほうに手を伸ばした。思わず、一歩後ずさる紗由梨。もう一歩、祐介がそれを追うように踏み出す。

「ゆ、ゆーちゃん」
「さゆりお姉ちゃん、見せてよ……。だって、それ……その漫画……」
「ち、違……きゃッ!?」

 もう一歩後ずさった紗由梨の膝が、ベッドに引っかかってかくんと曲がった。どさ、と、背中からベッドに倒れこんだ紗由梨のタンクトップの裾がひらりとめくれ、腰とへそが覗く。
それを目にした祐介の喉が、ごく、と、動いた。そのまま、ゆっくりと紗由梨に覆いかぶさっていく祐介。自分の上に差した影に、一瞬ぼんやりしていた紗由梨の意識が覚醒する。
465稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:26:23 ID:3jYMDV8I
「だ、だめっ!」

 反射的に祐介を蹴りそうになった本能的な防御反応と、彼を蹴るなんてとんでもないという理性が拮抗したのか、紗由梨は彼を阻むように膝を立てて言う。
それでも、祐介の動きは止まらなかった。ストッキングも靴下も履いていない紗由梨のすねに、半ズボンの股間を見た目に似合わない力でぐいぐいと押し付けながら、
祐介は息を弾ませる。かつて一度だけ触れた、熱く硬い彼の勃起の感触に、かあっと紗由梨の頭に血がのぼった。そのうち、押し付けるだけでは物足りなくなったのか、
祐介の腰の動きがこすり付けるようなものに変わる。

「お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃんっ……!」
「ゆ、ゆーちゃんっ、だめ、やめてっ、だめっ……!」

 本屋でのできごと以来、ふたりに直接の触れあいはなかった。時々、双方の親の目を盗んではトイレでオナニーのお手伝いをすることはあったが、
その時も紗由梨はあくまでも“おかず”であり、祐介に触れることも、触れられることもなかったのだ。
 久々の接触と、実際の行為――紗由梨にその経験は無かったが――を思わせる祐介の腰の動きに、紗由梨の意識は沸騰していた。だめ、と、言うばかりで、次の行動が起こせない。と、その時だった。

「お姉、ちゃんっ……! あぁっ! ひうんっ!」
「えっ……!?」

 びくん、びくんと、すねに押し当てられた祐介の股間が脈動する。ぎゅっと目を閉じ、切なげに口を半開きにして自分の上で喘ぐ祐介の表情に、また紗由梨の胸の奥が甘く疼いた。
 とろとろと、熱い何かがすねから足首のほうへと流れ落ちていく。紗由梨には、それがたまらなく甘美な愛撫に感じられた。
466稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:27:58 ID:3jYMDV8I
「はい、そうなんです……それで、ちょっとわたしも慌ててて……。あ、だ、大丈夫です! ええ、思わず洗っちゃった私も悪かったんですけど……はい、
乾燥機とかは持ってませんから、やっぱり遅くなっちゃいますし……。ええ、大丈夫です。いえ、お礼なんて!
だ、大丈夫ですから……はい。はい。それじゃ、お預かりします……」

 そっと、祐介の母親にかけた電話の受話器をおろすと、紗由梨は長い溜息をつきながら床にへたり込んだ。着るものがなくなってしまった祐介を帰すわけにもいかず、
結局、派手に祐介が炭酸飲料をこぼしてしまったことにして、紗由梨はその旨を説明したのだが、それだけでどっと疲れてしまったのだ。
 バレたらどうしよう、いや、もうバレているのでは、などというあり得ない想いに、心臓が口から飛び出しそうに感じながらついた嘘は、紗由梨を多いに消耗させていた。
 ごろんと体を横に転がし、ぐったりとベッドに頭を預けると、目に入るのは祐介の着てきたもの一式。紗由梨がそれを見ている間に、からら、と、ユニットバスの戸が開く。

「お姉ちゃん……」
「あ。うん、大丈夫よゆーちゃん。今日はうちに泊まって、明日帰るっていうことにしたから……」

 言いながら紗由梨が頭を上げると、そこには腰にタオルを巻いただけの格好でしょぼくれている祐介がいた。どきん、と、また胸を高鳴らせた紗由梨に、祐介は申し訳なさそうに頭を下げる。

「ごめんなさい……」
「い、いいわよ。私だって、いろいろ……あ、ゆ、ゆーちゃんダメじゃない。髪の毛濡れたままだよ。ほら、こっち座って」

 なんとなく話題をそらしたかった紗由梨が目をつけたのは、祐介が下げた頭だった。戸惑う祐介を無理矢理クッションに座らせると、
まだ湯気でしめっぽいユニットバスの洗面所からドライヤーとブラシを持ってきて、電源をつなぐ。かちりとスイッチを入れると、唸りを上げて噴出す熱風。
大きなクッションにまたがるように座り、うつむいてしまった祐介の髪を、ゆっくりとブラシで梳かしてやりながら、紗由梨は彼の背中を見つめた。
しっかりと日焼けした、だが細い祐介の背中は、雰囲気のせいもあって、妙に落ち込みを感じさせる。
467稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:29:24 ID:3jYMDV8I
「ねえ、ゆーちゃん。ほんとに気にしなくていいんだからね。元々、そういうこと教えたのはおねえちゃんなんだし……」
「……うん」

 せっかく話題をそらしたにも関わらず、その背中に負けて、紗由梨の口から慰めるような言葉が漏れる。小さくうなずく祐介。ふう、と、ひとつ溜息をつくと、紗由梨はさらに手を動かしながら苦笑いする。

「服も明日には乾くし、今日はゆっくりしよ。モデルはもういいから。ね、ゆーちゃん」
「……うん。……あの、さゆりお姉ちゃん」
「うん?」
「あの漫画……ぼくなの?」

 ぎくりと、一瞬紗由梨の手が止まった。そして数秒。なんとか手を動かしながら、紗由梨は乾いた笑いを漏らして言う。

「ち、違うよ。あれは……」
「でも、ゆーちゃんって……書いてたよ」

 祐介のその言葉に、また紗由梨の手の動きが固まる。祐介が見ていたページでは、確かに登場人物の女が男の子に話しかけていた。その男の子に、紗由梨は確かに祐介を投影していたのだ。
そしてまた数秒。熱風が熱かったのか、両手を上げて紗由梨の手ごとドライヤーを頭から遠ざけると、祐介がまた口を開く。

「さゆりお姉ちゃんも、ぼくにああいうことすること、考えてたの……?」
「……」

 黙ったままの紗由梨の手の中で、ドライヤーの電源が切れた。痛いほどの静寂の中で、紗由梨は思い出す。手伝う、という名目で祐介のオナニーを見たあと、
その光景を思い返しながら、毎回自室でしていた自分のオナニーのこと。
 アパートへ戻ってきてから、それは記憶の想起から、それを元にした妄想へとエスカレートしていた。漫画や小説で見たもの、漫画で描いたもの、
それと祐介のイメージを重ねてするオナニーは、癖になるほど心地よかった。
468稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:33:38 ID:3jYMDV8I
「いいな……」
「え?」

 答えに詰まっていた紗由梨の前で、ぽつりと祐介の口からこぼれた言葉は、彼女が思ってもいなかったものだった。眼鏡の奥で目を丸くすると、
床に座り込んでいた腰を浮かせ、祐介の前に回りこむように四つんばいになり、彼の顔を見上げて紗由梨は訊ねる。

「な、なにが?」
「え。あ、あの……」

 答えようと紗由梨のほうに顔を向けた祐介の言葉は、そこで止まる。怪訝そうに首を傾げる紗由梨は、それから数秒もしてから、祐介の視線が自分の顔ではなく、
タンクトップの隙間から覗いた乳房に注がれていることに気づいた。線を追っていた顔を上げた紗由梨に、祐介は泣きそうな顔を見せる。

「だってっ、ぼく……お姉ちゃんのおっぱいしか知らないのにっ……! オナニーするときも、それしか考えられないのに、お姉ちゃんは、他にもいっぱい、いろんなこと、知ってて……」
「ゆーちゃん……」
「さっきの漫画だって、すごく気持ちよさそうだった。自分でやっても、あんなに気持ちよさそうになんか、ならないもん……」

 膝を握り締めながらの祐介の告白に、紗由梨は当惑すると同時に、胸が激しく高鳴るのを感じていた。紗由梨の頭の中に想起される、祐介のオナニーの光景。
何度も何度も思い出しては、興奮の種としたその光景を思い描いた紗由梨の体が、条件反射のようにかあっと熱を持った。

「やっぱり、お姉ちゃんと一緒がいい……。だって、さっき、お姉ちゃんにぐりぐりってしたとき……」

 祐介の言葉に、つい先ほどの感覚が脚によみがえった。熱い熱い雫が、脚を伝っていく、腰の奥が震えるような感覚。
そしてそれは、祐介の脚の間でテントを張っているバスタオルを目にした瞬間、強烈な衝動に変わる。
まだ続いていた祐介の言葉を、紗由梨はもう聞いていなかった。熱に浮かされたような表情で、紗由梨は少し体を動かすと、片方の手をタオルを懸命に突き上げている祐介の勃起へと伸ばす。
469稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:34:27 ID:3jYMDV8I
「お、お姉ちゃん……」

 伸びてきた手を、祐介は目を見開いて見つめていた。何度も何度も思い出しては、熱い衝動を解き放った柔らかな従姉妹の手。夢にまでみたそれが、また自分に近づいてくる。
その動きは、奇妙なぐらいゆっくりに感じられたが、祐介はそれを食い入るように見つめたまま、身じろぎひとつすることができなかった。
少しでも動けば、紗由梨が手を引っ込めてしまいそうな、そんな恐れが彼の動きを封じていた。
そして――。

「んふぁっ……!」
「あぁ……」

 ふたりの声が同時に上がった。甘く濡れた、だが押さえ込んだ悲鳴と、恍惚としたような吐息交じりの声。待ち望んでいたものを与えられた祐介は、
とろけそうなその感覚に思わず腰を引き、クッションを強く脚で挟み込んでぎゅっと目を閉じた。
ふっ、ふっ、と、震える息を吐き出し、後孔を緊張させて、暴発に耐えようとする祐介。オナニーで覚えた『長持ち』のやり方だった。

「ゆーちゃん……ごめんね……」

 あれから2週間も経っていないのに、ずいぶん久しぶりに感じる熱さと硬さ。ひくんひくんと脈打つそれを手の中に納めて、紗由梨は自分でも解らないうちに謝っていた。
だが、少し感触を確かめるように何度か握ると、紗由梨はすっと手を引いた。閉じていた目を開くと、切なそうに紗由梨を見下ろす祐介。その祐介に、紗由梨は真剣な表情で言う。

「ゆーちゃん……。漫画でやってたこと、してもいい……?」
「……!」

 突然のその言葉に、祐介はまた目を見開いた。今まで、これ以上はないと思っていたほどに早鐘を打っていた祐介の鼓動が、さらに加速する。
紅潮していく頬。荒くなる呼吸。ごうごうと耳の奥が鳴るほどに脈が高鳴り、頭がくらくらする。
お姉ちゃんがえっちなことしてくれる。その意識だけが、祐介の頭を満たしていた。
 そして、たっぷり数分の後、祐介がやっと、小さくうなずくと、ほうっ、と、紗由梨は安堵の溜息をついた。勢いに任せて言ってしまった一言。拒絶されたら、と、紗由梨も気が気ではなかったのだ。
470稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:35:31 ID:3jYMDV8I
「ゆーちゃん……」

 ゆっくりと、紗由梨は祐介の肩を押し、大きなクッションの上にその上半身を追いやっていく。妄想の中では何度も抱き、悶え泣かせた細い体。
現実のその体温と重さに、興奮で意識が真っ白に染まった。恐る恐る、唇を彼の胸元に寄せ、そっと目を閉じると、震えながらそこに口付ける。

「ひゃ……んゃっ……!」

 最初に祐介が感じたのは、紗由梨の眼鏡の硬く冷たい感触だった。そして次の瞬間、胸のポッチ、程度に思っていた部分を口に含まれ、祐介は全身を小さく跳ねさせる。
まだオナニーも覚えたての祐介にとって、それは不快ではなかったが、快感でもなかった。
 だが、どちらかというと祐介が驚いてあげたその声を、紗由梨は快楽の声として受け止めた。途端、紗由梨の胸の中に、体が震えるほどのいとおしさがこみ上げてくる。

「んっ、ん、んっ、んふ……」

 もっとゆーちゃんの気持ちいい声が聞きたい。その意識に支配された紗由梨の動きに熱がこもっていく。両手を彼の背に回し、最初に吸い付いた小さな胸の突起をついばみ、舐め回し、吸う。
そうしているうちに、ただ柔らかかった祐介のそれは、次第に形と弾力を持ち始めた。ただそれだけのことで、きゅん、と、紗由梨の腰の奥が疼く。

「ひゃっ、うあ!? ひ、お、お姉ちゃんっ……!」

 硬くしこったそれを、紗由梨はさらに攻め立てた。思い出すのは、読んだ小説での表現。舌で押しつぶし、吸い上げて唇で食み、舌先でくすぐり、そして、歯を触れさせる程度に甘噛みする。
 最初はその異質な感覚に驚いていた祐介は、続いて自分の体の反応に驚いていた。紗由梨の唇が動くたび、ふたりの腹の間に挟まれた祐介の勃起が、ひくひくと跳ねる。変な感じだった。
だが、その反応は、またしても紗由梨の頭の中では、素敵な反応に置き換えられていた。散々に片方の乳首を舐めしゃぶり、ようやく顔を上げた紗由梨は、とろんとしたうれしそうな笑顔でこう言ったのだ。

「ゆーちゃんのおちんちん、喜んでる……」
471稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:36:33 ID:3jYMDV8I
 それを聞いた瞬間、祐介の背中をぞくぞくぞくっ、と、何かが走り抜けた。紗由梨の表情から感じた色香と跳ねる勃起が、祐介の興奮を刺激し、彼女の言葉を意識に強烈に刷り込んでいく。
わからないけど、ぼくは気持ちよくなっている。矛盾したその認識を祐介が受け入れたそのとき、もうひとつの乳首に紗由梨が吸い付いた。その瞬間、今受け入れたばかりの認識が、祐介の中で書き変わる。

「はぁっ……!」

 先程まではなかった感覚。いや、確かにあったが、そうであると認識できなかった感覚。それは、祐介が認めた瞬間、快楽に変わっていた。胸の先から、切ない感じが奥へと突き刺さり、それが背筋を震わせて、勃起を跳ねさせる。
「うぁ、おね、あっ、おねえちゃん……っ!」

 ひくん、ひくん、と、ふたりの薄い腹の間に挟まれた勃起が――紗由梨の意識の中ではうれしそうに――震えていた。それがうれしくて、夢中で紗由梨は祐介の乳首を攻め立てる。
そして、ようやく紗由梨が顔を上げた時、祐介の表情は、紗由梨と同じように恍惚にとろけていた。大好きな従兄弟の少年のあどけない色気に、今度は紗由梨が背筋を震わせる。

「ゆーちゃん……」
「あ、さゆり、おねえちゃん……」
「いくよ……」

 その言葉に、祐介の顔に少し緊張が戻った。覆いかぶさっていた体を起こすと、紗由梨はにこりと笑って言う。

「うつぶせになって、ゆーちゃん……」
「お、おねえちゃん……あの」
「ゆーちゃん、うつぶせ……」
「……う、うん……」

 一瞬躊躇を見せた祐介に、紗由梨はもう一度言った。まだためらいながらも、ゆっくりと体を返す祐介。こういうときの紗由梨には、本屋での出来事以来、祐介は逆らえなくなっていた。
祐介が体を返すと、そこだけは白いままの小さな尻が、紗由梨の目の前にさらされる。不安げに振り返る祐介にまた微笑むと、紗由梨はいきなり両手でそこを割り開き、今度はためらいなくそこに口付ける。

「うあっ!?」
472稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:37:31 ID:3jYMDV8I
「……ゆーちゃん、あんまり声出しちゃだめ……。周りに聞こえちゃうから……」
「そ、そんなこと言ったって……あぅうっ!?」

 普段、紙で拭く以外の接触が無い場所に口付けられて、祐介の背中が反り返り、声が裏返る。妄想に後押しされた興奮にすっかりできあがってしまった紗由梨のアプローチは、胸にするときよりも大胆だった。
入浴したばかりで臭いがあまりなかったせいもあるのだろうが、紗由梨は祐介の尻たぶを両手で広げると、舌を伸ばして、小さなすぼまりを積極的に、恍惚とした表情すら見せて攻め立てる。

「んっ、は、んん、ふぅ、ん、ふぅ……」
「あぅあ、うっ、んんっ、ふ、はっ、ううううっ!」

 それとは対照的に、祐介が浮かべている表情は苦悶に近いものだった。紗由梨の舌が動くたびに湧き上がってくる感覚は、胸に口付けられた時以上に異様なうえ、覚悟は一応していたものの、
汚いところだと認識しているそこを舐められることは、強烈な違和感と、羞恥を伴っていた。だが同時に、今はクッションの中にうずまっている勃起は、胸のときよりもさらに激しく暴れまわっている。
背中を這い登ってくるぞくぞくする感じも、腰が勝手に動き出すような、力が入らないような不思議な感じも、胸のときよりよほど強い。それでも、今感じている感覚を気持ちいいと認識することは、祐介にはできなかった。

「んっ、んあ、んんっ、んふぅ……」
「ううぁっ、あ、う、くはぅううっ……」

 いつの間にか、紗由梨の右手は、自分のキュロットの中に忍び込んでいた。中指を茂みの奥の秘裂に這わせ、ゆるゆるとそこをなぞる。わきあがってくる悦びはさらに紗由梨の動きを熱っぽくし、祐介はますます追い詰められていく。
両手でベッドのシーツをわしづかみにし、顔をうずめて声を抑える祐介。その腰は、知らず知らずのうちに、クッションを犯そうとでもするように前後に動いていた。

「ぷぁ……」
「……んふっ!」

 そして紗由梨が顔を上げると、緊張していた祐介の全身からがくりと力が抜けた。ひくひくと震えるすぼまりから自分の舌へ引いた銀糸を指に絡め取る紗由梨のほうを振り返った祐介の顔は真っ赤に染まり、
その両目はほとんど焦点を失っている。
473稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:38:01 ID:3jYMDV8I
「終わ……り……?」

 はぁはぁと荒い呼吸の合間に、か細い声で訊ねる祐介。その姿に嗜虐心をそそられたのか、紗由梨はいたずらっぽい笑みを浮かべて首を横に振った。ゆっくりと、
右手を自分のキュロットの中から引き抜くと、紗由梨は自分の蜜でぬらぬらになった中指を立てて言う。

「まだこれからだよ、ゆーちゃん……。今までが準備で、ここからが本番……」
「やぁ……」
「ふふ、すごいよゆーちゃん。すごいえっちな顔になってる……。おねえちゃん、がんばるから……もっと、しよう」

 言いながら、唾液でべとべとになった祐介の後孔に、紗由梨は中指を触れさせた。反射的にきゅっとすぼまるそこを、くすりと笑うと紗由梨は指先で優しく撫で回す。

「あぁあああっ……!」

 不意のその愛撫に、祐介が高い声をあげて全身を緊張させた。そして紗由梨が指を止めると、また祐介の全身がゆるむ。どこかの小説で読んだ手順どおりの反応を祐介が示したその瞬間を、紗由梨は見逃さなかった。
軽く力を込めると、くぷ、と、小さな音を立てて、紗由梨の細い指先が祐介の小さなすぼまりに潜り込んでいく。

「ひっ!」

 短く悲鳴を上げて、祐介ががばっと上半身を起こし、また全身を緊張させる。だが、その時には既に紗由梨の指は祐介の中に3割ほどもぐりこんでしまっていた。
小説と、漫画の書き文字でだけは知っていた強烈な締め付けを実体験していることに小さな感動を覚えながら、紗由梨はあやすように指をくねらせる。

「ゆーちゃん、だめだよ。そんなに締め付けたら入らないでしょ。力抜いて……」
「そ、そんなこと言ったってっ……! そ、そんなの、入らないよおっ……!」
「そんなことないよ。ほら、まだ奥があるし、触ってないもん……」
「でも、おっ……!」
「……しょうがないなー、ゆーちゃんは。それじゃ、これしてあげるから」

 漫画を描く時にしている妄想のせいか、紗由梨は動きそのものはともかく、その手順にはよどみがなかった。空いている手をクッションの中に押し込むと、腹に張り付くほど反り返っている勃起を探り当て、きゅっと掴む。

「ふあぁっ!」
474稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:39:18 ID:3jYMDV8I

「ゆーちゃん……」

 不自由な中で紗由梨が勃起をしごくと、祐介の下半身が緩んだ。その瞬間、力を入れ続けていた紗由梨の指先がまた潜り込み、また祐介が震える。

「ふぁっ、ひ! あうっ、ん、ひっ! くぅ、あ、あぁうっ!」

 少しずつ少しずつ、紗由梨の指が祐介の奥へと潜り込んでいく。その熱さと柔らかさは、紗由梨が初めて触れるものだった。ゼリーのように柔らかく、不思議に弾力のあるその内側を、慎重に探る紗由梨。
不慣れなその感覚に、ほんのわずかな動きがあるたびに、すごく太いものが自分の中で蠢いているような感覚に襲われ、祐介の全身にどっと汗が吹き出す。
「お姉、ちゃん……っ、へんだよおっ……!」
「もうちょっと……もう全部入ってるから、もうちょっとだけ我慢して、ゆーちゃん。きっと気持ちよくなるから……」

 苦しげな祐介の声に、紗由梨の表情にも焦りがにじんだ。手の中で脈打つ勃起を握ったまま、指先に神経を集中し、くいくいと壁を押していく紗由梨。漫画とかだとすぐ見つかるのに、と、紗由梨が思った瞬間、
その指先に他の部分とは明らかに違う手ごたえがあった。

「はうあっ!?」

 びくびくっ、と、悲鳴をあげた祐介の勃起が紗由梨の手の中で暴れる。指から力を抜き、その感触を見失わないように気をつけながら、紗由梨は恐る恐る問いかけた。

「ゆーちゃん……ここ?」
「なんか、なんかへんだよぉ……そこ、おちんちんが、ずーんって……」

 祐介の言葉を聞いた紗由梨の顔に、少し余裕が戻った。これでまた、ゆーちゃんを気持ちよくしてあげられる。そう思うと、焦りでいっぱいだった紗由梨の胸中が、また高揚感に満たされていく。緊張ではなく喜びに胸を高鳴らせながら、再び指先に紗由梨は少し力を入れた。

「んう……!」
「ここだね、ゆーちゃん……。結構浅いんだ……」

 また反応のよくなってきた祐介に、うれしそうな笑みを見せると、紗由梨は再び指を動かし始めた。指先で、祐介の泣き所の輪郭を探るように、くにくにと感触のいいそこを押すと、その度に祐介の勃起が暴れ、腰がくねる。

「あぁ、あぁあ、ふやぁ、お姉ちゃっ、やぁっ! ぼくへん、へんにぃっ……!」
475稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:40:37 ID:3jYMDV8I
「ゆーちゃん……痛くないよね?」
「いたく、いたくないけどへんっ、へんうあああっ、ぎゅってしないでえっ……!」

 強く押しすぎたかと、慌てて力を抜く紗由梨。だが、勃起はその途端、びくんびくんと射精したときのように脈打っていた。驚いた紗由梨は勃起から手を離し、祐介の腹のほうへとクッションを押す。
ふるん、と、揺れて姿を見せた勃起は、前に見た時よりもさらに大きく張り詰め、先端を包皮の中から覗かせていたが、そこには精液の残滓はなかった。ほっとひとつ息をつくと、紗由梨は再び指先に力を入れる。

「あぁああっ……ふぁ!」
「ぎゅってすると気持ちいいよね、ゆーちゃん……」
「んあぁあっ……! はっ……」
「ほら、もう一回してあげる。ぎゅー……って」
「あっあっあっあっああー……っ!」

 少しずつ強くしながら、何度もそこを押し込んでは緩める紗由梨。普段しない動きに段々と腕の感覚は薄れ、筋肉は綿のように頼りなく感じられたが、それよりも祐介の表情に魅せられて、紗由梨は夢中でそこを攻め続ける。

「ゆーちゃん、ゆーちゃん素敵だよ……。すごい……お姉ちゃんの漫画より、もっとえっちな顔になってる……」
「あぁ、はぁ、はぁっ……お姉ちゃん……。もう、だめぇ……。助けて……。しゃせい、しゃせいさせてぇ……っ。あぁ、やぁあ、おしりやぁあっ……! ひぁあぁああんっ!」

 オナニーを覚えたての身には余りに強烈な快楽を受けながら、最後の引き金を引くことができない祐介。
いつしか、勃起の先から滲み出した透明な雫は、フローリングの床に小さな水溜りを作っていた。完全にとろけた祐介の言葉に、紗由梨は恍惚の溜息をつく。
ゆーちゃんが私の手でこんなに気持ちよくなってくれている。その意識が、じんと胸を打つ多幸感に変わっていた。
476稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:41:10 ID:3jYMDV8I


「それじゃ、いくよゆーちゃん……」

 紗由梨はゆっくりとうなずくと、勃起を握っていた手に少し力を込める。そして、めいっぱいまで張り詰めた勃起をしごかれと、びくんと祐介は腰を震わせ、歓喜の悲鳴を搾り出す。

「ふぁあぁあぁあっ!! すご、すごいっ! すごいよおっ! イっちゃうイっちゃうっ! あ、あ、あっ!」

 思わず、左手と一緒に動いていた紗由梨の右手。その指先で、祐介の泣き所が急激に張り詰めた。こんなになるんだ、と、紗由梨が思った瞬間、左手の中で祐介の勃起が大きくしゃくりあげる。

「んんっ! んんっ! んふっ! んんっ、んんっ、んんー……っ!!」

 祐介が顔をベッドに伏せ、くぐもった悲鳴を上げた。びしゃっ、と、音さえ立てる勢いで、大量の精液が床に叩きつけられるように放たれる。痛いぐらいに後孔に指を締め上げられながら、紗由梨はその光景をうっとりと見ていた。
「んふぁあ……」

 やがて、緊張していた祐介は全身を脱力させ、朦朧とした表情で息も絶え絶えにベッドに沈み込んだ。優しく指を祐介の中から引き抜くと、紗由梨はそっとその背中に寄り添い、軽く手を拭ってその体を抱く。
しっとりと湿った祐介の背中にそっと口付けると、紗由梨は彼を抱き寄せ、小さく囁く。

「汗ぐっしょりだよ、ゆーちゃん。もう一回お風呂だね。今度は、おねえちゃんと一緒にはいろっか……」
477稲庭風 ◆w/StCIWXqw :2005/07/27(水) 20:41:53 ID:3jYMDV8I
俺は流れを読みゃしないー(・∀・)ダダッダー!

>>447-453
 GJせんきうです。

>>448
 実はトランクスなのは海に行ったときの水着で、彼は田舎に来た時から半ズボンでした。
 描写不足スマソ。


 今回はちょっと冗長になってしまったがご容赦。
 楽しんでいただければ幸い。

 またなんか思いついたら投げ込みに来ます。
 じゃ。|・w・|ノ
478名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:57:01 ID:ADAqTW5z
うおおおおおおおおおお素晴らしい!グッジョブだ!
オナニー覚え立てのショタに眼鏡っ娘腐女子処女が前立腺マッサージ!
何と過激!
479名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:08:13 ID:nY0UJuBk
感涙
480名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 00:08:16 ID:OMTIbkC8
いかん勃ってきた。
481名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 01:04:36 ID:ycbAlzxX
自分のオナニーで濡れた中指をショタの尻に挿入・・・

腐女子凄くエロいな。
482名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 21:43:23 ID:CQtHvQEL
次はお風呂シーンか。
一糸まとわぬ姿となったお姉さんはどんな行動に出るんだろう。
483名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 11:05:23 ID:f5IKmT9D
すごいよハァハァ
484名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 22:42:15 ID:6bcA/ayf
もっと!!おねがいします!
485稲庭風様へ:2005/08/01(月) 16:28:37 ID:x9uUcjuW

抜きました
486名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 21:21:58 ID:FlQ+rxNU
ネ申だ、ネ申がおる!!
もう、ゆーちゃん最高!(*´Д`)
487名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 23:51:34 ID:cB3u38c9
紗由梨おねーちゃんになら全てを捧げてもいい(ハァハァ)
488ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/06(土) 22:31:58 ID:0d6dwaGq
こんにちは。ネギまのエロパロスレから誘導されてきました。

マガジン36、37合併号の話を受けてのショタホモで小太郎×ネギで。
ネギまスレにも投下した前半部分を投下させていただきます。
ショタホモ苦手な方はスルーをよろしくお願いします。


【太陽に灼かれて〜屋根の上のショタ二匹〜】

小太郎君が負けた。
あのクウネルさんというフードの男の人に手も足も出なかった。
魔力で強化した視覚と聴覚に届いたのは、滲む涙と──僕との約束を守ろうとする必死の呟き。
救護室に運ばれる小太郎君の姿を目にして、僕はいてもたってもいられなくなった。

慰めようと観客席を飛び出そうとした。
それを制したのは、同じように観客席で観戦していた長谷川さんだった。
──一番ライバルで、親友に。負けた姿を見られたいと思うのか──と。
普段の敬語ではなく、少し荒い口調で諫められた。
…今考えれば、それだけ僕のしようとしていたことが強く相手を傷つけることだったんだと理解できる。
それでも、そのときの僕は小太郎君が心配で仕方なく。
──長谷川さんには悪いと思ったのだけど、次の試合の準備をすると嘘をついてその場を離れた。
489ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/06(土) 22:32:33 ID:0d6dwaGq
…そんな自問自答の末にネギが観客席を飛び出して、小太郎を探し始めたちょうどそのころ。
臨時救護室を飛び出した小太郎は龍宮神社の屋根の上で例えようのない絶望感に襲われていた。

──ネギに負け、楓に負け。
──それからも必死で鍛練を続けてきたのに。
──決勝で会おうと約束したのにも関わらず、クウネルに手も足も出なかった。
──ネギは、あれほど実力差のあったタカミチをも機転と勇気で打ち破ったというのに。
──それまで信じてきた自信が揺らぐ。
──自分は強いのだという確固たる自信が、瓦解しそうになる。

小太郎の心は──自分が弱くなったと考える気持ち以上に、ネギとの関係に傾いていた。
親友として、ライバルとして。
切磋琢磨することで今まで築いてきた信頼関係が、友情が。
すべて無くなってしまうのではないかという恐怖が足元からぞわりと這い上がってくる。
戦いが無くなってしまっては、自分がネギに勝てることなどなにもない、と。
涙が溢れてくる。恥も外聞もなくしゃくりあげる。
「……ネギが、俺のこと見てくれへんようになったら…どないしょう…」
こんなに、何かが怖いと思ったことは無かった。
孤児として苛めにあったときだって、持ち前の負けん気ではねのけてきた。
生きる為にしてきた様々な荒事──命が危険に晒されたことも幾度となくあった──も、むしろ楽しんできた。

そうして培ってきた強い心が、ネギを思い浮かべるだけで恐怖に震える。
自分の不甲斐なさに彼が失望しているのではないかと考えるだけで、自分の存在意義を失ってしまいそうになる。
「──ネギ坊主は、そんな奴ではござらんよ」
「聞いた風な口を聞くなっ!」
小太郎を案じて追ってきた楓が慰めの言葉をかけるが、気休めにもならない。
屋根の端に立って肩を震わせる小太郎に対し、楓は一計を案じた。
「──コタロー。次の日曜から拙者と一緒に、修行をしてみぬか?」
もっと強くなろう、と。
悩むくらいなら鍛え上げよ、と。
490ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/06(土) 22:33:20 ID:0d6dwaGq
そうして差し伸べられた手に、小太郎は背を向けたままで悩み込む。
(──まだ、一人で考える時間が必要でござるか)
そう判断した楓は、屋根から立ち去った。
「その気になったならば、いつでも拙者のところへ来るといいでござるよ」
と、一言を残して。

楓が去ってから、小太郎は屋根を囲んで設置された手すりに背を預け、力なく座り込んだ。
耐えきれぬように膝を抱えてうずくまる。
涙を乱暴に袖で拭き、鼻水をすすりあげた。
「……くそっ……!」
悲しみをたたえた瞳のままで、悔しさを一人吐き捨てる。
楓の申し出は、とても有り難いものであった。
自分のことを本当に心配してくれているのだということが、心の機微に疎い小太郎にも判った。
…しかし、そんなに簡単に人に頼ってしまっていいのかという思いも強いのだ。
今まで自分は独りで生きてきた。
独りだからこそ──ここまで強くなってこれたのだという自負がある。
群れることは弱さだと、唾棄してきた自分を否定してしまうようで。
小太郎は思考の迷宮に落ち込んでしまっていた。


「…………小太郎君、いる……?」
いくら考えても答えの出ない問いに煩悶している小太郎の耳に届いたのは、今一番会いたくない相手の声。
父親の姿を模したローブに身を包んだ、一回戦で負った傷も痛々しい親友。
穏やかな顔が、心底から心配そうにこちらを覗き込んでいるのだろう。
膝を抱えてふさぎ込んだままでも、そうだと言い切れた。
付き合いはまだ数カ月でしかないが、彼の人の良さは痛い程よく判っている。

──ネギ坊主は、そんな奴ではござらんよ。

楓の言った言葉が頭の中を反響する。
491ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/06(土) 22:33:57 ID:0d6dwaGq
──そんなことは判っとるんや。
今更言われるまでもなく、そんなことは最初から判りきっている。
戯れにネギと「ライバル」であると自称しているわけではない。
彼のことをよく知り、人柄に、強さに惹かれた。
そしてネギにとってもそうであったように、小太郎にとっても初めての同年代であったのだ。
彼は、信じられる。
それでも、疑心暗鬼になることを止められなかった。

…そして、判っていても、堪えられない屈辱がある。

拭いた先から溢れてくる涙を見られないように、屋根に登ってきたネギに背を向けた。
「……なんや、俺を笑いにきたんか」
──頼む、帰ってくれ。こんな無様な俺を見んといてくれ。
そんな願いを込めて、ぶっきらぼうに言い放つ。
「…ち、違うよ。僕、小太郎君が心配で…」
「俺のことなんて心配せんでもええ。…お前、すぐに二回戦やろ。
 こんな所におらんと、はよ行かんかっ!!」
心配して来たのに邪険にされることに当惑しているのか、縋るように近づいてくるネギに一喝をくれてやる。

──これで、きっと戻ってくれるはずや。
──そう、ネギはまだ負けとらへんのやから──俺の分まで勝ってほしい。
──せやから…帰ってくれ。…こんな姿、お前にだけは見られとうない…。

屈辱を堪えた小太郎に、しかしネギは近づいてくるのを止めなかった。
それが、親友を追い込む最後の一手になるとは露知らず。
「だ、大丈夫。会場の床を張り直すのにまた時間かかってるみたいだから…。
 ほら、クウネルさんの最後の一撃で────」
ネギが、自分の失言に気付いて口を押さえたときには既に時は遅く。
──親友の口から、その名前だけは聞きたくなかった、と。
次の瞬間、まるで四足歩行の野犬のように飛び掛かってきた小太郎に押し倒されていた。
492ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/06(土) 22:34:35 ID:0d6dwaGq
暑い日差しに焼かれて熱を持った屋根の瓦の上に組み敷かれる。
ネギは不安な眼差しで親友を見上げた。
その表情は強い日光で影になって伺うことができなかったが怒りにふるえ、…そして泣いているようにも感じられた。
「こ、小太郎君……ッ!?」
恐る恐る名前を呼んだ途端、頬を張り飛ばされた。
「…呼ぶなや。俺の名前を……呼ぶなっ!!」
悲痛にさえ聞こえる声で叫ぶと、小太郎はネギのローブを胸元から乱暴に剥ぎ取りにかかった。
引き裂かれるようにはだけさせられた胸元は、タカミチ戦で負った無数の生傷で痛々しい。
その中の一つ、一際赤く擦り切れた傷口に口を寄せる。
舌の上に広がる消毒液の味。
構わず舐めとり、傷を切開するように舌を這わせた。
「っぐ……! いたっ、っう……!!」
痛みに喘ぐネギを一顧だにせず、麻痺して痛みを感じなくなる前に──鋭い犬歯を、肌に突きたてた。
「〜〜っ!」
薄い胸板の上の乳首を噛み千切ろうとでもするかのように肌を貫く牙。
ぷくりと肌に浮いた血の滴を舐めあげると、ネギの身体がびくりと震えた。
「……こ、小太郎君、やぁ、やめ…て…っ…!」
掴まれた手と、組み敷かれた足を力なくばたつかせながら、拒否の言葉をあげるネギ。
──その気になれば、怪我しとる今の俺なんかを振りほどくのは簡単なはずや。
──それをコイツは……。
「……同情しとるんか、ネギ」
うつむき、前髪で表情が隠れた小太郎がネギに問う。
「答えろや。……俺を、哀れんどるんか……っ!!」
否、それは問うているのではなく、既に弾劾であった。
心の痛みが、悲しみが、屈辱が──狂ったように暴走を始める。
「…ち、違うよ。僕は……っ、くっ!」
「──言い訳はいらん」
弁解しようと口を開いたネギの頬を張り飛ばす。
怒りのためか、小太郎の爪はわずかに獣化して鋭く尖り始めていた。
ネギの頬に、切り傷が走る。
493ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/06(土) 22:36:18 ID:0d6dwaGq
頬を流れていく赤い血を、まるで愛おしむように舌を這わせて拭い取る。
だが、その貌にあるのは愛とは程遠い残虐な笑み。
悲しげな眼で自分を見つめるネギを見返す瞳は、苛虐の喜びに満ちていた。

「ネギ、もうお前をライバルとは思わへん。…お前を犯したる。
 その身体に俺と同じくらいの屈辱を刻んで、足腰立てへんようにしたる。
 ──覚悟せぇや」

ネギの顎を指先で持ち上げ、にたりと口唇の端を吊り上げて笑う。
その様を見つめていたネギは、何かを告げようと口を開きかけて──噤んだ。
目尻に溜まった涙がつ──っ、と一筋だけ涙がこぼれる。
涙をたたえて揺れる瞳で小太郎を見返すと、淡く、笑いかけた。

「──……うん、いいよ。…小太郎君になら……犯されても」

陽炎さえも立ち上る炎天の下。
年端もいかぬ少年たちが、未成熟な性を解き放とうとしていた。


つづく


以上が、ネギまスレに投下した分になります。
後半ももうしばらくで書きあがるかと思いますので、出来ましたら投下させていただきます。
もしよろしければ、ご意見やご感想など頂ければ幸いです。
それでは。
494名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:38:15 ID:57peC3Xh
小太郎と言う名前が目に入って、「すわ、同志か!」と喜んだら、
ネギまでしたか…orz。

俺は「ナルトヤ!」の小太郎のSSを作成中です。
495名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 23:41:10 ID:nz4HIVF3
あれ?
ベンジャミン氏こちらに来ていらしたのですか…向こうでも読んだけどGJです!
496名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 00:20:45 ID:ohi9SGcS
陰陽のエロパロスレってここに貼っても良さそうなやつありまくりだな
497名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 11:12:02 ID:EBnGiC2Z
ソーマのか
498武装SS(494):2005/08/07(日) 17:52:19 ID:zh+2bE1v
「ナルトヤ!」の小太郎ネタができますたので、ウプしますた。

ttp://members3.jcom.home.ne.jp/ss_okiba/
499ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:41:01 ID:dlYpqrc1

【太陽に灼かれて〜屋根の上のショタ二匹〜後編】


「────狗神」
ぽつり、と小太郎がつぶやいた一言に呼応して、屋根にくっきりと浮かぶ影から数匹の獰猛な黒犬が姿を現す。
一匹ずつがそれぞれネギの四肢に噛み付き、屋根に磔にするように縫い止めた。
ネギは、既に抵抗を止めていた。
その事実が、小太郎の胸に燻る暗い感情に新たな火を灯す。
「…その澄まし顔が気にいらんのや!」
ローブの裾を鷲掴みにして、一気にまくりあげる。
腹の上まで持ち上げられると、動きやすい格好にしようとしたのだろう薄手のジャージがあった。
ジャキッ…。
右手の爪が伸び、まるで和紙か何かのように黒いズボンを、そしてその下のトランクスを切り裂いた。
肌を傷つけないように巧みに振るわれた斬撃によって、生地の切れ端になって瓦の上に落ちていく下穿き。
ネギのちぢこまったペニスが炎天下に晒された。

「……うぅ…っ!!」
恥ずかしさに身悶えするネギ。
その羞恥にあふれる表情を眺め、小太郎は愉悦に浸る。
恐怖に萎縮するペニスを爪の先でつまみ、くいくいと引っ張ってやった。
「なんや、チンチン小さくなっとるやないか。
 どんなときでも大きくできるようにしとかんと一人前の漢にはなれへんで?」
せせら笑うように言い放つと、自分のベルトに手をかける。
カチャカチャ…。
小太郎がベルトを外す音が、やけに大きく響いた気がした。
ウエストをくつろげると、股間のジッパーを引き下ろす。
そして黒い制服のズボンの下から覗くブリーフを掻き分けると──既に半勃ちになったペニスが顔を出した。
色こそは色素も沈着していない鮮やかなピンクであったが、
わずかに先の剥けただけのまだ子供じみたネギのソレと違って亀頭が完全に露出していた。
小太郎がペニスの根元に手を添えてニ、三度擦っただけでムクムクと大きくなっていく。
その年頃の少年には似つかわしくないほどに凶悪な性器であった。
それを見せつけるように歩を進めると、ネギの絆創膏の貼られた頬にぎゅっ…、と押しつける。
「…ほら、これがお前のナカに入るんや」
500ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:43:19 ID:dlYpqrc1
──…小太郎君のおちんちんが、頬に押しつけられた。
──まるで火でもついているかのように熱くて硬い。
──僕が頬に押しつけられたそれに戸惑っていると──小太郎君は、更に態勢を変えてくる。
──頬から、口の方へ。ぬるぬるした何かで通り道を示しながら、おちんちんが僕の口唇をこじあけようとした。

「くわえろや」
腰を突き出して一言だけ言い切る。
ぐりっ、と口唇を圧迫したペニスから快楽が這い登ってきた。
押し開かれるようにゆっくりと開かれるネギの小さな口。
しばらくは口を開けたままだった。
踏ん切りがつかないのか震えていたが、やがて観念したのか──
口唇はすぼめられ、口腔の粘膜と舌がついにペニスに触れた。

くちゅ、ちゅ、ぴちゃ…。
いやらしい音が響く。両手足を狗神に拘束されているため、口だけしか使えない。
力を緩めると髪を掴まれて喉をペニスで突かれるので、自然と熱のこもったものになる。
「ん、んぅ、んむっ…」
頭を前後に揺すりながら親友のペニスを頬張る姿に、小太郎は信じられない昂りを覚えていた。
涙目になりながら自分に一生懸命奉仕を続けるネギに強く劣情を感じる。
「はぁ、はぁ……!」
ネギの頭を強く押さえると、がくがくと前後に腰を振りたくった。
ずちゅ、ずっ、ずちゅっ──!
「んぐっ!? んぅ──!!」
突然スパートをかけてきた小太郎の勃起に息を乱され、ネギは喘いだ。
口が焼けそうになるほどにペニスが往復し、喉を幾度も突かれる。
ぐちゅぐちゅと先走りがネギの口の中を汚す。
粘液に息をふさがれ、苦しさに涙がぽろぽろとこぼれる。
歪む顔に、より強く息を荒らげる小太郎。
「っ、はぁ…、イ、イクでっ、ネギっ……!!」
限界を悟り、そう告げるが早いか。小太郎は絶頂を迎え、精液をネギの口に吐き出していた。
501ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:43:50 ID:dlYpqrc1
ごぼ、ごびゅぶっ…ぶびゅ……!
「っ、げほっ、っげほ…!」
10歳の小さな口には収まりきれない程の精液が口内を満たす。
苦しみにえづいたネギが吐き出した精液が口の周りや首筋、胸を白く染めていき、
口から解放されたペニスから未だ放出される精液が容赦なく顔を汚していった。
「あ……ぅぁ……」
ぐりぐりとペニスの先に残る残滓を拭うように、ネギの眼鏡に鈴口を擦りつけていく。
にちゅにちゅと目の前で精液を塗り広げられる光景を、何処か遠い場所のようにネギは眺めていた。

青臭い臭いでいっぱいにされて、放心状態のネギ。
フェラチオをしていた間は苦しさに突っ張っていた四肢も脱力し、屋根に横たわる。
「────っ、ひぃッ!?」
やっと息をつける、と思った瞬間に走った衝撃に、再び急激に現実に引き戻された。
「あ、っあ、や、いやぁ…!」
首を起こしてみると、小太郎がネギのペニスをぎりぎりと握り締めていた。
そのペニスは先程のちぢこまっていた状態とうって変わって勃ちあがり、
ぴくぴくと震えながら自己主張をしていた。

「…なんや、俺のちんちんしゃぶって勃たせとるんかいな。
 ──救いようのない変態やな。ホモなんちゃうか?」

端から見ている分には「じゃあ今までお前がやってたのは何だ」と問いたくなる物言いだったが、
侮蔑の視線でそう告げられたネギはいたたまれないように視線を逸らした。
「ち、違うよ…、僕、変態なんかじゃ……」
蚊の鳴くような小声で呟くが、一笑に伏される。
「──ハッ、何を言っても説得力あらへんわ。
 こんなにバッキバキに勃起しといて違うも何もあるかい」
そう笑うと、ぐいっとネギの太腿を持ち上げて割り広げた。
足を拘束する狗神も追随するように頭の方へ移動し、ネギは仰向けのままで足を掲げて背中を丸める格好にされる。
──いわゆる、『まんぐり返し』というポーズであった。
502ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:44:30 ID:dlYpqrc1
ペニスどころか、玉袋の裏側、蟻の門渡り…。
そして、尻の谷間にひっそりと息づく肛門さえも丸見えになってしまう。
火がついたように顔を赤くして、いやいやと首を降るネギ。
「あぁっ…! み、見ないでぇ…! 僕のお尻、見ないで…ぇ…!」
「そう言われると余計に見たくなるわなぁ?」
ネギの呼吸に合わせてひくひくと動く肛門のしわに指先をひっかけ、広げるようにして覗き込む。
「っあ……んっ! やっ…!」
反応の良さに気を良くしたのか、ずぶずぶと指先を出し入れする。
「ひぃ、っあ…、お、おしり、熱いよ…っ」
喘ぐネギに、何を言っているのかという表情をする小太郎。
ぐりぐりと指を動かすと、一旦肛門から指を抜き去った。
ネギの口元に持って行って、舐めて清めさせる。

ちゅぱ…、ちゅぱ、ちゅぱ…。
従順に、自分の肛門に突きたてられていた指をくわえて舐めしゃぶるネギ。
しばし舐めさせた後、狗神にネギをまんぐり返しに拘束させたままで小太郎は立ち上がった。
制服の上着を脱ぎながら手を軽く振りあげる。
──すると、新たに二匹の狗神が現れて動けないネギに取りつく。
ネギの白い尻に前脚を置くと、犬特有の長い舌で肛門をねぶり始めた。
「ひぅっ──!! 嫌ぁ、あううっ──!!」
小太郎の指での愛撫で開きかけていた肛門が、二枚の舌に貫かれていく。
未知の感覚に、手足の指先までも突っ張らせて悶えるネギ。
その痴態を観賞しながら小太郎は上着を脱ぎ捨ててシャツ一枚になり、
チャックを開けていただけのズボンもパンツと一緒に放り出すと、そそり立つ勃起を誇示するようにネギに歩み寄った。

疲れを知らない狗神に穴の奥まで執拗に舐めほじられ、ネギは息も絶え絶えになっていた。
目の焦点は合っておらず、しかし肛門はぷっくりと膨らんで、ほのかにピンクに色づいていた。
「は……、はぁ……、はぁっ……」
未だネギの肛門を一心不乱に舐め続ける狗神二匹を送り返し、小太郎はネギの肛門に亀頭をあてがう。
503ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:45:04 ID:dlYpqrc1
ぎゅ…。
それまで触れていた二枚の細く長い舌とは違う、異質な感覚。
太く、長く──何より熱い。
まるで焼けついた金属の棒を押しつけられるような感覚に、ネギは目を見開いた。
「!?」
目の当たりにしたのは、自分にのしかかってペニスを今にも突きたてようとする親友の姿。
「──行くで」
「〜〜ッッ!!」
ただ一言の宣言と共に、ずぶっ────と。
小太郎のペニスが、ネギの直腸奥深くまで打ち込まれた。

串刺しにでもされたようで。
そして身体の中から焼かれるようで。
出し入れされるたびに腸壁を擦られ、そこから発される熱がネギの理性を焼いていく。
徹底的にほぐされたせいか痛みは少なく、小太郎のペニスの形に広げられるネギの直腸。
排泄する場所からモノが出し入れされるという異物感が、逆にネギの被虐性を炙っていった。
「あっ、うぁ、ひぐっ! 焼けちゃう、広がっちゃうっ……!!」
肛門のしわを限界まで伸ばされて繰り返されるピストン運動。
がくがくと首を振りながら喘ぐネギの上で、小太郎も歯を食いしばって快楽に耐えていた。

予想以上にスムーズに、ネギの尻に挿入されたペニス。
──だが、ネギの肛門は柔らかく絡みついてくるのに、時折強く絞り上げるように動いた。
まるで別の生き物のように、ネギが高く喘ぐたびに締め付けてくる。
「あうッ、っくぅ!! っああ!!」
「…くっ、こら…キツいわっ…!」
狗神の6体同時顕現に精神力を使ったままではすぐに果ててしまうと察知し、
もうネギに抗う力はないだろうと判断して、四肢を押さえつけていた狗神を送還する。
腰を抱え直し、正上位に移行する。
――と、そのとき。成されるがままだったはずのネギが、がばっと起き上がった。
504ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:45:43 ID:dlYpqrc1
「!!」
完全に不意を突かれた。
小太郎は、ネギが起き上がってくるのをどこか冷静な目で見ていた。

――まあ、こんだけ好き勝手やってもうたんやからな。ゼロ距離から魔法撃たれても文句は言えん。
――もう2度と会われへんやろな……。

そう思い、怒りと共に放たれるだろう魔法の衝撃に備えて目を閉じる。
…だが、小太郎に与えられた衝撃は攻撃魔法の猛威ではなく。
起き上がったかと思うとそのまま小太郎に抱きついて、口づけをするネギの姿。
「ん…っ!?」
眼前には、小太郎の放った精液に塗れた顔。
その表情は同性の小太郎から見ても――たとえようもなくいやらしいと感じた。
もっと、もっとと言わんばかりに深く口づけを繰り返し、抱きついたままで腰を揺する。
くちゅ…、と音を立てて口が離れると、ネギは泣きそうな顔で懇願した。

「…こ、小太郎君……、小太郎君のおち…おちんちんが入ってるところが熱くて…っ。
 お、お願い…っ、もっと…っ、掻き、まわして……ぇ…!!」

その言葉に、小太郎の頭も沸騰する。
そんなつもりはなかった。ただ、屈辱に駆られて魔が差し、ネギにも屈辱を与えようとしていただけだったのに。
ただ、目の前の少年を貪ることしか考えられなくなった。
挿入したまま上体を互いに起こした「対面座位」で、二人の動きが徐々に早まっていく。
上体を起こしたおかげでネギも、拙いながらもピストン運動に合わせて腰をくねらせることが出来た。
二人が昂ぶっていくにつれて激しくなる動き。屋根の瓦もガタガタと揺れ動く。
「あ…はぁ……! もっ、もぉ、ダメっ…! 僕、もうイっちゃ……!!」
「……っ…、俺も、イキそうや……!」
505ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:46:40 ID:dlYpqrc1
ずぶずぶとペニスの出し入れを繰り返され、めくれあがるネギの肛門。
「あぁ、くっ、っう……! 広がっちゃう…、僕のお尻……!!」
それも気にせずに、小太郎は絶頂へ駆け上るためにピストンを早めた。
ネギの腸内に埋まったペニスがぴくっ、と、射精直前の震えを見せる。
「…イ、イくでっ、ネギ……っ!!」
「……ぅあ、っ、あああぁあぁあっ――――!!」

――どくっ、どくどくッッ――!!

一瞬、小太郎のペニスが更に一回り膨張したかと思った次の瞬間、ネギの直腸は熱い精液に満たされた。
否、満たされるだけに留まらず、結合部分からぶくぶくと泡を立てて漏れ出す。
「ひぎっ、ああっ、あ、熱いぃ……!!」
小太郎の亀頭の届いた体内から、精液の流れ出ている広がった肛門の入り口までが灼熱のように感じられる。
まるでどろどろの溶岩のようにさえ感じられて、射精されている間中ネギは絶頂し続けた。


「はぁ、は、あぁ…………」
やがて、断続的な絶頂は終わりを迎えた。
小太郎にしがみついていた腕が痺れたのか、ふっ――と手を離し、仰向けに倒れこむネギ。
脚は小太郎の腰に回されている。
絶頂の余韻で頭が回っていないのか、ネギの目はぼうっとしていた。
お尻をペニスに貫かれた状態であるから、当然ネギの腰は地面(屋根瓦だが)よりも高い位置にある。
人一人が完全に脱力して頭から落下していく様を見て、小太郎は戦慄した。
ネギを犯している間感じていた暗い感情など、入り込む余地もなく。
「――!!」
無意識に、手が伸びる。身体が前に出る。
気がつけば倒れこむネギの頭をかき抱き、自分が下になって――屋根に、倒れこんでいた。
506ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:47:25 ID:dlYpqrc1
「痛……ぅ……」
庇いこんで正面から倒れこんでしまったために、額を瓦にしたたかに打ち付けてしまった。
それで熱に浮かされていた頭が冷え切ったのか。
抱え込んだネギを見て、自分のしてしまったことの取り返しのつかなさを改めて思い知った。
――と。腕の中で目を閉じていたはずのネギが、ゆっくりと口を開いた。
本当にすまなさそうな、けれど何処か嬉しそうな声音と、表情。

「……ありがとう、小太郎君。…………ごめんね」

小太郎に、返す言葉はなかった。
今倒れたのは、ネギが自分を試したからなのか。
そもそも、どうして無抵抗で自分に犯されたのか。何に彼は謝っているのか。
――どれも、小太郎の頭では結論の出ないことだった。

ただ。自分はまだ――ネギのライバルとして、麻帆良で生きていける。
それだけは理解できて、泣きそうな笑顔を…浮かべた。


――――汚れたネギの顔を、千鶴が渡してくれたハンカチでぬぐい取る。
爪でビリビリに破いてしまったズボンとパンツはしょうがないので、ローブのボタンを止めて隠す事にした。
…そうやって始末をしてから、自分が下半身裸であったことを思い出して慌てて投げ捨てたブリーフとパンツを穿きなおす。

そして、何とか一息ついてから、二人は並んで屋根の上で寝転がっていた。
さっきまでの淫楽に歪んだ顔はもうどちらにもない。
ふと、意を決したように小太郎がネギの方を向いた。

「…ネギ、俺な。……楓の姉ちゃんに特訓つけてもらおうかと思っとるんや」

自分の弱さを他人に師事することで補うということに弱さを感じていた小太郎に起こった変化は何だったのか。
小太郎は悩みを振り切った、すっきりとした表情でネギに語る。
507ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:48:14 ID:dlYpqrc1
「俺より強いヤツはぎょうさんおった。それは認めるわ。
 …せやけどな、そこで腐るオレやあらへん。絶対にそいつらより強くなって…ブチのめしたる」

その瞳に、すでに迷いは無かった。
自らの弱さを認め、その上で更に高みを目指そうとする心の強さ。
――そして、人に頼ることは弱くなることではないと――。
暴走する感情を諌めてくれたネギに言い切り、ニッ、と笑ってみせる。
…少し顔を赤らめて、うつむくネギ。
「…な、なんや」
「…ごめん、ちょっとさっきの思い出して…」
情事を思い出すネギの赤面につられて、小太郎も赤くなる。
「……ッ、あ、あれはな! べっ、別に俺がお前のことそーいうふうに見てるんと違ってやな?
 〜〜えっと、せやから、そのっ……!!」
しどろもどろになりながら次の言葉を探していた。
――そこに、鳴り響く放送。

『――それでは、会場の修理も終わりましたので、2回戦の続きに参りたいと思います!!』

それを聞いて、がばっ、と起き上がる両名。
「はっ、はよ行け! 行かんかったら不戦敗やでっ!?」
「わ、わかったよ小太郎君! 行ってくる!!」
そう言ってネギは人のいない方から飛び降り、近道で会場へ向かった。
あとに残されたのは、呆然とした小太郎。ネギの飛び降りた場所を見つめていた。
飛び降りた瞬間、めくれあがったローブの下から見えたネギの小ぶりな尻を見て固まってしまったのであった。
「…しまった、アイツ。今からノーパンで戦うんか…」
あちゃー、と頭を抱える。
強い風が吹いたらどうなるんだろう、と考えつつ、自分のしたことの重大さにひきつる小太郎であった。
508ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2005/08/08(月) 00:50:29 ID:dlYpqrc1
――そして、しばらくして。
一陣の風が屋根の上で木の葉と共に渦巻き、一人の女性が姿を現した。
「────吹っ切れたようでござるな、コタロー」
「ぅおわっ!? かっ、楓姉ちゃんっ、見てたんかっ!?」
ついさっき、ネギへの強姦の前に話していた――バーテンのような格好をした長瀬楓であった。
「んー? 何のことでござるかな? 拙者は屋根の上での露出プレイなど見てはおらんでござるよ?」
「思いっきり見とるやないかっ!!」
…と、怒鳴ってから。
眼下の会場ではネギが戦いを続けている。それを見下ろして、不敵に微笑む。
小太郎はとても穏やかな、しかし強さを秘めた表情で言い放つ。

「そんじゃ、特訓よろしく頼むわ。俺は、もっともっと強くなるんや!!」

その笑顔に、楓は気持ちいい「風」を感じた。
つられて笑みを浮かべる。
「ああ、拙者の修行は辛いでござるよ――?」

――狗神使いの少年は、一つ、たった一つ、けれどとても大きく、強くなった。


おわり



これで終了です。
ショタホモは初めてだったので、色々と苦心しました。
普通にエロ書くよりも大変ですね…。これで良いのかと首をひねることしきりでした。
ご感想やご意見など頂けたら幸いです。参考にさせていただきます。
それでは、また何か書けたら投下します。
509名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 08:33:46 ID:U23xmu9d
GJ!!
心理描写とかちゃんと出来てて良かったと思う。
気が向いたら、またなんか投下してください。
510名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 13:47:38 ID:40nyvpGZ
ここは保管庫みたいのはあるんですかね?
511名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:27:40 ID:6DitYN9z
ここって、ショタは受身?
それに男男推奨だったりする?
主導権を持ったショタ、ショタに溺れている女子高生って、需要なし?
512名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 00:40:02 ID:/PD98kdX
ない
513名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 01:24:09 ID:0wXAk2Jm
ことはない
514名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 01:25:15 ID:/PD98kdX
というのは嘘
515名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 09:40:20 ID:swTmT1VX
基本的にショタ受け
516名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 12:45:18 ID:NYYkXIVM
眼鏡のお姉さんとショタハァハァ
ttp://nijiura2.merseine.nu/niji/src/1123869993262.jpg
517名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 22:10:23 ID:YOKvCNEW
ショタが絡んでいればなんでもアリアリだ
期待sage
518名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 22:11:00 ID:mUdMAG7O
コロボン系って需要あるのかな・・・?
書いてみようと思うんですが・・・
519名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 23:48:51 ID:0AAMc5pi
>>518
ドッチ弾平がボールを金玉にばしばしあてられちゃう話とか
爆走兄弟レツ&ゴーのちんこの上をミニ四駆がびゅんびゅん通過しちゃう話とか
できたらお願いします。
520名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 21:24:51 ID:Ypfn0PJ8
お面ライダ―×キンタマンでひとつ
521名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 01:02:25 ID:JsYnIkoF
>488
今更だがGJ!良いものを見させてもらいました。
良かったらまた投下してください。
522名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 23:33:22 ID:2AhinzkD
>>518
古くてマイナーだけど
あばれ忍丸の忍丸×獣助とか・・・
・・・絵がすっげーすきだった。

>>488
また書いてくれるとうれしい
523名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 22:48:44 ID:N6YEkYSh
ショタエロに乾杯age
524名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 19:16:27 ID:IkG7ENTz
ゆーくんとおねえちゃんはどうなるのですかage
525名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:27:14 ID:q27x0FsR
鰤の日番谷はショタですか?
526名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 15:21:26 ID:/bOah4UE
うん
527名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 01:21:35 ID:HkAKbSYA
そうか?何かあんまり可愛げがないのが気になる。
どっちかというと腐女子向けじゃね?
528名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 02:22:04 ID:Ia6gtXCp
レシィ、市村鉄之助、緋雨閑丸
俺が萌えるショタは目下この三人だけと決めている。
まあ、半年に一人は増えるわけだが。
529名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 03:14:37 ID:roxG3jeZ
自分はショタに目覚めた(?)のは
ネギくんが最初だったりする
まさか女装するとは思わなかったからな
530名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 22:44:54 ID:/nxsWCiD
【ウホッ】 5/4 ショタホモの祭典”ショタケット10” 開催 【男児萌え】
なんだろうなんだろう? なんか気になるなあ、行ってみよう。
ショタもやおいも似たようなもんだろうから、多分婦女子がわんさかかな?
 ただし、スレッドには、客層はほとんど男。とスレタイ紹介の時点で書かれている。以下、
「ショタイベント全般に当てはまるが、腐女子目当てで逝くと泣くことになる。」
「そもそもこれの主催者が腐女子を集めたくて始めたら男ばっかり集まって(´・ω・`)ショボーンとなったという噂もあったりなかったり」
「しかもそれで男子客抑制しようとしたら大ブーイングされたんだよなwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwウハwwwwwwwwwwwwwwwwワロス」
「腐女子界でもショタはねぇ…異端つーか、裏の裏って感じで萌える人自体が極小だからね…」
大丈夫、なのかな?
浅草駅降りると連休中なんで人がわんさかわんさかあふれている。
目的の産業貿易センターって、名前だけだとショタのイベントするとは思えないなあ。
でも、玄関くぐって入館すると、

うっ!確かに野郎しかいない!

7Fで降りる!うっ!キ、キモイ!
さわやかなお兄さんや、笑顔の素敵なお兄さんなんてどこにいるんだ?7,8割は外見でカテゴライズするところの、マイナスイメージのオタクだらけ・・・・
小林薫の劣化コピーみたいな人がなんでこんなにいるの!

気を取り直してチェック。作者はそれなりに女性もいるけど、やはり7割は♂?
会場の外は連休の浅草で、老若男女なのに、ここの会場は、メガネ、小太り、リュックといった
「それって、オタクに対する偏見だよ、そんなステレオタイプの奴はそれほどいないよ、今は見た目じゃオタクかどうか、わからないよ」という反論が出来なくなる人の割り合いが多すぎ。

なんか、この会場、すっぱいにおいがする・・・・
くらくらする・・・この世界は、僕にはまだまだハードル高いや・・・
何も買わずにさっさと会場を後にした。スレッドに書かれていたのはネタじゃなくて、事実だったのか・・・

ttp://blog.goo.ne.jp/oohigasimia

【ウホッ】 5/4 ショタホモの祭典”ショタケット10” 開催 【男児萌え】
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1114924480/
531名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 22:13:05 ID:bS7wweMM
ブリ、ネギ、アキトだな
特にブリは、俺が道を誤った原因だ
532名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 19:59:14 ID:oH+2KNKM
syotaage
533名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 09:18:18 ID:P8ioZ5Wp
だれかかいてください
534名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:16:00 ID:xMo87VVy
稲庭風氏の続き待ってます
535名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 07:57:42 ID:0c2nEFe4
hagesikudoui
536名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 17:47:30 ID:ptGYmwY6
そうだそのとおり!
537名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 15:47:15 ID:8n0pV5Sv
かいてよ
538名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 17:21:13 ID:KO/D7TEz
保守
ところでこのスレ的に神木隆之介は堂よ
539名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 19:24:46 ID:i+8L3T9r
良いと思う
でも語りたいなら専用スレへどうぞ
540いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:19:58 ID:aupWd1bd
「ん……ふぅっ」
 むせ返るような湿気の中、ボクは自らのものを一心にこすり上げていた。
 目の前の裸体を半開きの目で見つめながら。
 白い肌に薄い胸板。この前中学生になったばかりなのに、いまだに女の子と間違えられるその姿。
 ボクは、風呂場の鏡に移る自分の姿を通して「彼」を見ていた。
 タイルの壁にぬちぬちと音を響かせ、中腰になってチンチンを激しくしごく。
「く、はぁっ!」
 前かがみになり、フィニッシュに入る。
「ん?ミツキ、先に入ってんの?」
 う、うわぁっ!
 突然の外からの声に、ボクはうろたえてバランスを崩してしまった。体勢を立て直す前に戸が開く。

「……何してんだ?」
 すっ転んだボクを見て、ボクと同じ顔があきれた表情をする。
「なな、なんでもないよ、イツキ」
 まさか、双子の弟を想ってオナニーしてたなんて言えない。言えるわけがない。
「気をつけろよー。オレと違ってミツキはドジなんだから。風呂で頭打って死んだら、指差して笑うぞ」
 ひどい言い草だ。
 確かに、ボクとイツキは、姿形以外はぜんぜん似ていない。いちらんせーそーせーじなのにねぇ、と叔母さんによく言われる。
「オレも入るぞ。汗かいちゃってさ、待ってらんない」
 イツキはそう言って、シャツを脱ごうとする。
「え!?」
 まだチンチンはギンギン。それなのに、イツキと風呂で二人っきりになんかなったら……。
「あ、いや、もう出るよ。うん」
 ボクはチンチンを隠すようにしながら風呂を出た。
541いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:20:30 ID:aupWd1bd
 頭を乾かして部屋に戻った後も、火照りはおさまりそうになかった。
「……イツキぃ」
 二段ベッドの下の方、イツキのベッドの上で仰向けになる。
 上の服をたくし上げ、片手で乳首をいじりながら、チンチンをいじる。
 こんなの変ってことはわかってる。イツキは男の子だし、双子の弟だし……。それでも、イツキのことを考えるとチンチンが自然と勃っちゃう。
 イツキに抱きつきたい。イツキにキスしたい。イツキのチンチンを触りたい。イツキにチンチンを触ってほしい……。
「ふぅっ、ふぅぅっ」
 イツキの残り香を嗅ぎながら、一気に頂点に持っていく。イツキが風呂から上がる前に終わらせよう。
 あ、くる。
「イツキ、イツキぃっ!」
 快感が火山のように噴き出す。熱い汁が裸の腹の上に飛び散った。

 昂ぶった心が静まっていくにつれ、切なさともむなしさともつかない気持ちが広がる。片付けないとと考えつつ、ボクはぼんやりと横たわったままでいた。
 ふと目を横にやる。
 あれ?閉めたつもりだったのに、ドアがちょっと開いて……えっ?
「イツキ!?」
 ドアの隙間から見えるのは、確かにイツキだった。
 ど、どうしよう。見られちゃった!しかも名前まで呼んじゃったし!
 バレてしまった。もうおしまいだ、大好きなイツキに嫌われる。

「ご、ごめん。つい」
 イツキはおずおずと戸惑った様子で入ってきた。
 ボクは何も言えず、動けず、ただイツキから目を逸らした。
「まぁ、うすうす気づいてた。分かるんだよ、兄弟だし」
 非難するでもなく、イツキは静かな口調で言う。
「……気持ち悪いでしょ」
「そうでも、ない。というか、考えることが同じなんだなって思った」
 そう言うと、イツキはおもむろにズボンをパンツごと脱いだ。
「ほら、オレもミツキがシコってるのを覗きながら、すごくコーフンしてたんだ」
「あ……」
 イツキのチンチンは、真っ赤になってそそり立っていた。ボクのオナニーを見て、あんなに?
 そう思ったとたん、ボクの心の炉に火が入った。

「触っていい?」
 かすれた声で尋ねる。イツキは黙ってうなずいた。
 ボクの手がイツキのものに触れるか触れないかのところで一瞬迷ったけれど、思い切ってつかんでみた。
「ひゃうっ」
 イツキは声を上げて腰を引いた。
「痛かった?」
「ううん、びっくりしただけ。こんな風に触られるのなんて初めてだし」
「ね、触りっこしよう」
 狭いベッドの中へイツキを誘い込む。
 すぐそばで横になったイツキを見て、小さい頃はよく並んで寝ていたのを思い出した。
「本当にボクたち、身体はそっくりだよね」
 全裸で向かい合うとそれを思い知らされる。
「背丈も顔立ちも、チンチンの大きさもおんなじだな」
「チンチンの毛もまだ生えてないんだ」
「オレは、ミツキはもう生えてると思ってた」
「どうして?」
「一緒に風呂入りたがらなくなったから」
 本当のところは、イツキの裸を意識しすぎちゃうからなんだけど。
542いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:22:33 ID:aupWd1bd
 再びイツキのチンチンに指を伸ばす。今度はさっきよりやさしく触れた。
 とても熱い。それにぴくぴくしてる。
 先っちょにはすでに小さな水玉ができていた。親指でそれを押しつぶし、ぐにぐにとなすりつける。
「んっ」
 それでも刺激が強いのか、イツキは小さく声を漏らした。
「どうかな……あっ」
 急にボクの股間が柔らかく包み込まれた。イツキの手が伸びてきていた。
 イツキにボッキしたチンチンを握られるなんて夢みたいだ。思っていたよりも、すごくフィットしてる。
 ボクがゆっくりと手を上下させはじめると、イツキもそれを真似てしごいてきた。
「ん、ふぅぅっ」
「ふぁ…あんっ」
 徐々にスピードを上げていく。イツキのチンチンからは、とろとろとガマン汁があふれてきた。
 ボクはチンチンを指でこねるように擦ったり、根元までぬるぬるを延ばしてから一気にしごいたりしてあげる。
 きっとボクのチンチンもぐちょぐちょになっているんだろう。チンチンを撫でるイツキの指がだんだん滑らかになってくるのが分かる。
「う、ミツキの手、気持ちいいっ、オレもう、だめっ!」
 先にイツキの方が限界来たみたい。ボクはさっき一発出しちゃったから、まだもう少し耐えられそうだけど。
「出しちゃっていいよ」
「んっ、あっ、出るっ!」
 びゅくびゅくっ、とボクの手の中で何度も熱い液体が弾ける。指の隙間から少し飛び出て、ボクの顔にまで届いた。
 イツキの精液……。
 ボクは手についた精液の匂いをそっと嗅いでみた。やっぱり、ボクのと同じだ。
543いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:23:26 ID:aupWd1bd
「はぁ…はぁ…オレ、ずっとミツキにこんなことしてもらいたかった……」
「ボクもだよ」
 イツキは力が抜けたように身体をだらんとさせ、荒い息をついている。そのチンチンはまだはち切れそうに膨れ上がっていて、ふるふると震えていた。
「まだ足りなさそうだね」
 手に残った精液を、イツキのチンチンにぐちゃぐちゃと塗りたくる。
「ちょっ、それ、やばいっ!」
 射精後でまだ敏感なチンチンをいじられて、イツキは仰向けになり腰を浮かせる。ぎゅっと目を閉じた表情がたまらなく愛おしい。 
 桃色に染まったイツキの顔にボクの顔を寄せていくと、なんだか鏡に顔を近づけるみたいな気がした。
 半開きの口に口を重ねる。ちゅっちゅっと赤ちゃんがおっぱいを飲むようにイツキの唇を吸う。
 その間もイツキのチンチンから手を離さなず、にゅちっ、にゅちっと大きくしごき続けてあげた。
「んふぅ」
 と、イツキの鼻から時々息が漏れ、ボクの頬をくすぐる。
 イツキの舌先が唇を割って入ってきた。最初は遠慮がちに舌先同士をちろちろさせていたけれど、そのうち互いの口の中まで舌を押し込み、口の端からよだれが垂れるくらいにねっとりと絡ませあった。

 思う存分キスをしたところで、そろそろボクももう一度イきたくなってくる。
 ボクはイツキの太ももの上に尻を乗せ、二人のチンチンを一緒につかんだ。
 あ、これいい。密着したチンチンの温かさが伝わってくる。
「今度は一緒にイこ……」
 二本のチンチンを一緒にしごき上げると、すぐにボクのチンチンもイツキの精液まみれになった。
「はぁっ、はぁっ、す、すご」
 裏筋どうしがこすれあったり、カリが引っかかったりして、とてつもなく気持ちいい。
 いつしか、ボクは腰を振ってまで快感を得ようとしていた。イツキの手も加わって、協力してチンチンをこね回す。
「ああっ、ミツキ、ミツキっ!」
「イ、イツキぃ……」
 ボクたち二人の汁が混じりあい、じゅっちゅじゅっちゅとエッチな音を出している。激しい動きの中、オレのチンチンとイツキのチンチンはとろけて一つになったみたいに区別がつかない。
 ボクはイツキでイツキはオレで、どうせ同じなんだからもうどうでもいい。
「んっ、あうっ、オレもうイくよっ、イツキぃっ」
「ミツキっ!出そうっ!ふあっ、ボクと一緒にっ」
「「んあああああああああああああああっっっ!!」」
 ビュビュッ!ビューッ!
 身体の芯が抜け出たような射精。ボクらの精液が、ボクらの身体を白く濡らす。
 ああ…最高だ……。

「はぁ…はぁ…」
「はふぅぅ……」
 長い長い余韻の後、ようやくボクらは身体を離した。
「よかった、ね」
「うん。よかった。またしよう、ね」
「ところでさぁ、今度はミツキのお尻にオレのチンチン入れさせてくれない?」
「えー、ボクはイツキに入れたいんだけど」
「オレが先!」
「ボクのほうが兄さんなんだから、ボクが先!」
「こんなときだけ兄貴面するなよ!」
 あーあ、結局喧嘩になっちゃうんだよなぁ。さっきは一つになれたのに。
 でもまぁ、本当は好き同士って分かったんだから、いいか!
544いきなり投下スマソ:2005/09/15(木) 02:28:37 ID:aupWd1bd
表現力がなくてエロさが足りないけど、せっかく書いたんで投下してみました。
545名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 09:18:47 ID:8pRg5PFj
☆d(*´Д`)=3 GJ!!
546名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 17:38:07 ID:75WI79/B
ィィ(`・ω・´)
547名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 09:18:14 ID:F6sRZmcT
イイヨー(・∀・)
続きがあるなら読みたい
548名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 21:07:30 ID:Ex0sAfI7
(・∀・)アンタサイコウダ!
549名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 13:44:27 ID:A3WcZMi9
双子ものなかなか好評でよかった。
この兄弟でもう一つくらい書いてみようかなと思ってはいるんで、よければ暫くお待ちください。
550名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 18:49:57 ID:2GE5W5Ez
全裸で待ってます。
551名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 18:51:13 ID:jI2MgotG
んだんだ

楽しみだな。
552名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 07:52:04 ID:Rvcisciz
>550
風邪引くなよw
553ふたごえっち前編:2005/09/20(火) 18:10:59 ID:pqiw1ENv
とりあえず前半だけ投下
554ふたごえっち前編:2005/09/20(火) 18:11:30 ID:pqiw1ENv
『最終コーナーを曲がって……今ゴール!1等は3組の間宮逸樹君!』
 や、やった。相手が陸上部だから分が悪かったけど。
 中学初の運動会だからやる気も出るってもんだ。
「すげーな間宮!ちっさいのによくがんばった」
 クラスメートの岡本がオレの肩を叩いて言った。ちっさいは余計だが、賞賛として受け取っておく。
「おい、あれお前の兄弟だろ?似てるよなぁ」
 岡本が指差す先を見ると、ミツキがなんとも頼りなげにスタート位置に立っていた。
 あいつ足が遅いのに走る競技に出たのか。競技はスウェーデンリレーね。人数合わせだろうな。
 ピストルが鳴る。
 あーあー、いきなり出遅れ。50mも走ってないのにスピード落ちてくる。次の走者にバトンを渡した頃には、ほかの組とかなり差が開いていた。
 結局、このレースはミツキの4組が最下位に終わった。全部がミツキのせいではないと思うけど、あいつまた落ち込むだろうなぁ。

 家に帰ると、案の定ミツキは机に突っ伏してふさぎこんでいた。
「はぁ…クラスの子にイツキのほうが4組だったらよかったのにって言われちゃった」
「言わせとけよ。あの程度の差を挽回できないほうも悪い」
「何で双子なのにボクだけとろいのかなぁ」
「ミツキは勉強できるけどオレはだめじゃん。バランス取れてるよ」
「ボクらが一人だったら、完璧だったのかな……」
「…………」
 オレは椅子に座ったミツキの背中にそっと抱きついた。
「ミツキがいてくれないと、寂しいよ」
「イツキ……」
555ふたごえっち前編:2005/09/20(火) 18:12:10 ID:pqiw1ENv
「んっ、んっ」
 小鳥がついばむように、ミツキは軽いキスを繰り返す。なんだかもどかしくて、自分からミツキの唇に吸い付いた。
 ミツキの熱い舌がオレの口の中に入ってくる。まるで別の生き物みたいに、オレの舌や歯茎に唾液を擦り付け、あるいは唾液をなめ取っていく。
 口を離すと、舌と舌の間に別れを惜しむようにつうっと糸が引いた。
 もっとキスしたいのに、と目で訴えかけると、ミツキは口をもごもごさせてから再び唇を重ねてきた。
 ミツキの舌を伝い、たっぷりの唾液が流れ込んでくる。口の中に広がるそれは、蜂蜜のように甘く感じられた。
 お返しに、オレも唾をためてからミツキの口に注ぎ込む。それからまた、舌と舌のダンス。
 ものすごくエッチなことをしている気がして、キスだけでチンコがビンビンになってしまった。

 濃厚なキスを交わしている間、ミツキはオレのシャツのボタンをゆっくり外していった。
「イツキ、いいにおい……」
 はだけたシャツの隙間にミツキが頭を突っ込んでくる。
「あんっ」
 乳首を舐められた。ぞくぞくっと身体に電気が走るような感触。
 片方の乳首をしゃぶられ、もう片方は指でこりこりとこね回される。
 うはぁ、これいいっ。
 ミツキの舌がおっぱいだけでなく、そこらじゅうを這い回りだす。
「イツキの汗の味がする」
「あ、帰ってきたばかりだから……砂埃もついてるし、汚いよ」
「運動会でがんばった証だね。いっぱいぺろぺろしたら、ボクも運動神経よくなるかも」
「爪の垢じゃないんだから……ふぅんっ」
 思わず身をよじる。わきは弱いのにっ。
 
 ミツキの舌攻めは、首筋からお腹にいたるまで余すところなく続けられた。
 オレの胸やお腹をすっかりべちょべちょにしたミツキは、今度はオレのズボンに手をかける。
 ようやく外気に触れたオレのチンコは、湯気を立たせそうなほどに火照っていた。
「ここのお味はいかがかな♪」
 愉しげに言って、ミツキはチンコに口を近づける。
「ひゃふっ!」
 あ、あ、にゅるんってチンコが、なにこれぇっ!
 クチュクチュとチンコが口の中でもてあそばれる。舌が先っちょに潜り込むんじゃないかってくらいグニグニされたり、カリのところをじわじわとなぞられたり。
 ううっ、ミツキの口、すげー気持ちいいっ!
 上目づかいで俺を見上げるミツキと目が合う。ミツキの口からてらてらと濡れたチンコがはみ出していた。
 その光景を見ただけで、さらに股間に血が集まる。
「ちょ、ちょっとタイムっ」
「んふ?」
 ちゅぽん、とチンコから口が離れる。
「お、オレもミツキのチンコ舐めたい。されっぱなしじゃ、ヤダ」
「それじゃあ……」
556ふたごえっち前編:2005/09/20(火) 18:12:59 ID:pqiw1ENv
 素っ裸で仰向けに寝転がったオレの上に、ミツキがオレのチンコの方に頭を向けて覆いかぶさってくる。
「身体のサイズ同じだから、ぴったりだね」
 ミツキが言う。たしかに、ちょうどお互いのチンコがお互いの頭の位置にあった。
 目の前でぴくぴくしているミツキのチンコに手を添えて、ドキドキしながら口に含んだ。
 しょっぱいような味とともに、濃密なミツキの匂いが口いっぱいに広がる。
「んん……」
 首を伸ばして、入るだけチンコを飲みこんでみる。舌の上をチンコがぬるぬると滑っていく。
「ふあああああ、イツキのお口、いいよぉ」
 ミツキが喜んでくれてる……うれしいな。
 アイスキャンデーをしゃぶるみたいにチンコを出し入れしていると、ミツキもオレのチンコに唇をつけてきた。
 ミツキは亀頭だけを唇でちゅぷちゅぷちゅぷと小刻みに激しくしごいてくる。唇の裏がカリのところでチュルンとこすれる度に、強い刺激が身体を駆け巡る。
「ふふっ、ほらイッちゃえ」
 ミツキは口だけでなく、指でチンコをこすり上げてきた。
「はぁ、はぁ、ミツキの方がやばいんじゃない?」
 よくわからない対抗心を燃やしたオレは、もっとミツキに快感を与えてやることにした。亀頭から根元までを舌でぺろぺろと舐めながら、先端を指でくにゅくにゅとしてやる。ミツキのチンコはとめどなく先走り汁をあふれさせている。
 さらに、タマタマも口に含んでコロコロと舌で揉みほぐす。この中にミツキの精子がいっぱい詰まってるんだと思うととても愛おしい。
 二人の息づかいとエッチな水音だけが部屋に響いている。

「はっ、はっ、はっ、これでどうだ」
 ミツキのチンコをほおばり、舌でぐるぐると亀頭の周りを舐めまわす。両手はミツキのやわらかいおしりを揉みしだく。
「んはぁっ、こ、こっちだって」 
「や、やぁぁぁぁっ!」
 おしりの穴に、指がっ!ぐにぐにって!やっ、こんな奥まで!
 ミツキの指がオレのおしりの中で動いてるっ!
「やんっ、んあっ、ひゃぅぅぅぅっ!」
 こちょこちょとおしりの中をくすぐられたり、指がねじられたり。おしりが熱いよぉ。
 身体の中に納まりきらない快感、口の中のチンコにぶつけるように舌を動かす。
「んんーっ、んーっ!」
「ふーっ!ふぅんーっ!」
 頭の中ボーっとする。もう、ミツキのチンコしゃぶる以外何もできない。
 ミツキのチンコが口の中で暴れまわり、時にはのどの方まで突っ込まれる。
 おしりの中はぐりゅぐりゅ、チンコはちゅぷちゅぷ。気持ちよすぎるっ!
 もう、だめっ!
 どくどくどくっ、とオレは精液をミツキの口の中にぶちまける。それとほぼ同時に、オレの口の中でびゅるびゅると熱い塊が弾けた。
 ミツキの精子をこくんと飲み込む。なんだかミツキがオレの体の一部になったような気がした。
557ふたごえっち前編:2005/09/20(火) 18:14:17 ID:pqiw1ENv
とりあえず、ここまで。
558名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 20:42:31 ID:v6xlbOgK
G!J!
559名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:46:31 ID:n2HkBbmn
G!J!
560名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 18:36:38 ID:C9sx7xkW
God of Japanese !!
561ふたごえっち後編:2005/09/22(木) 12:26:35 ID:BsDSBBJe
「おしり、感じた?」
 ミツキが四つんばいになってオレの顔を覗き込む。
「いきなりでびっくりしたよ。でも……うん、感じた」
「イツキ、女の子みたいな声上げてたもんね」
 むう……。
「じゃ、今度は俺がミツキを鳴かせてみようかな」
 オレは起き上がると、さっとミツキの後ろに回り、おしりに両手を当てて押し開いた。薄く色が着いた肛門が丸見えになる。
「な、なんか恥ずかしい……きゃうっ!」
 割れ目に顔をうずめて、穴の周りをぺろりと舐める。
「ふひゃっ、ふあ、ひゃんっ!」
「ミツキだってかわいい声出すじゃん♪」
 舌でマッサージをするようにほぐしていくと、筋肉の緊張がとれてきて徐々に穴が開いてきた。
 ぎゅっと顔をおしりに押しつけ、舌をググッとミツキの中へ侵入させる。
「ん、くあああああんっ!」
 叫びながらミツキがのけぞった。穴がきゅっと窄まり舌を締め付ける。
 どーだ、おしりは効くだろ?
 一度舌を抜いて、穴に唇を押し付けてチュルンと唾液を注ぎ込む。すかさず舌を差し込み、グチョグチョと穴の中をかき混ぜる。そしてジュルジュルと吸い出す。
 穴からこぼれてタマタマまで垂れた汁を舐め取って、穴に戻すように舌をねじ込む。
 ミツキのチンコからは雫がぽたぽたと床に落ちていた。
「はうっ、んあっ!はぁはぁ、ボク、イツキにすごいこと、んっ、されてる……」
 ミツキにこんなことをできるのはオレだけ。ミツキが大好きだから肛門だって舐められる。そう考えると胸がいっぱいになる。
 もっともっとミツキを愛してあげたい……。
「ミツキ……チンコ、入れていい?」
「……うん、ボクもイツキのチンチン、欲しい」
562ふたごえっち後編:2005/09/22(木) 12:27:06 ID:BsDSBBJe
「ん、もういいよ」
 もう一度ミツキにチンコを咥えてもらい、先から根元までしっかり濡らしてもらう。
 ミツキが腹ばいになり、膝を立てて尻だけを高く上げた。
 汁でどろどろになったミツキの肛門は、ひくひくと誘うように動いている。
 すぐにでもあの中にチンコを突っ込みたいが、それではミツキが痛がるだろう。
 チンコの先を肛門にあてがい、ぐりぐりと撫で回す。そのうち、ミツキの穴は自然とオレのチンコを迎え入れた。
「ああっ、来たっ!」
「うわ、すご……」
 チンコが熱くてぐにょぐにょしたものに包まれる。ミツキの中、信じられないほど気持ちいい。
 徐々に奥まで突き入れると、亀頭が肉を割って進むのを感じる。
 これ以上入らないところまで差し込んだところで動きを止めた。
 そのままミツキの背中に抱きつく。
「ふはぁ……たまらないや、ミツキの中」
「おしり、イツキのでいっぱいだよぉ……」
 生まれる前の、オレたちがひとつの卵子だった頃のような一体感。この上ない幸せだ。
「はぁ、はぁ……やあっ、ボク、動かしてないのに、おしりが勝手にっ!」
 ミツキの腸はオレのチンコをぎゅうぎゅう締め付けてきた。結合している所から汁が漏れ、グジュグジュと音を立てている。
「ミツキぃ、動くよ?ね、動くよっ!」
 もうガマンできない。腰を引いてチンコを引き出し、またゆっくり挿入していく。
「ひゃうああああ……」
 ミツキが体を反らせて、吐息のような声を吐く。
 一回の往復だけで、ぞわぞわっと全身に快感が走った。これを続けたら、オレどうにかなっちゃいそう……。
 徐々に出し入れのペースを早めていく。刺激の波も次々に押し寄せてくる。やばいよぉ。
「はぁん!あん!ひゃうん!」
 そのうち、ミツキは自分から腰を動かし始めた。シンクロした動きが、互いの快感を高めていく。
 じゅくっ、にゅじゅっ、ちゅぐっ、じゅぷっ。
 いろんな体液が混ざった汁が腰を引くたびにカリでかき出され、肛門の周りで泡立っている。
「はあっ、はあっ、あー……イツキ、イツキぃ!」
 ミツキが自分のチンコを激しくこすりだすと、ミツキの穴はさらにきつくチンコに絡み付いてきた。
「ミツキ……ふぅっ、くっ、はうぅ……ミツキっ!」
 もう精子は今にも噴き出しそう。
 この世で一番好きな人、たった一人のオレの分身、そんなミツキの中に、射精、したいっ!
「あ、あ、ミツキっ、出す、出すよぉぉぉっ!ふあああああああん」
 どくっ!どくどくっ!どくっ!
 気持ちが頂点に達すると同時に、オレはミツキの体内に思いっきり精を放った。
「んああああああああっ!お腹の中、熱いの出てるぅぅぅっ!」
 びゅびゅびゅっ!びゅるぅっ!
 オレの精子を腸の中に感じたミツキも盛大に射精する。ミツキの穴は精子を搾り取るかのように収縮し、オレの射精はなかなかとまらない。
 はふぅ、ミツキぃ……。
 あまりの気持ちよさに、オレたちはしばらく動けなかった。
563ふたごえっち後編:2005/09/22(木) 12:27:38 ID:BsDSBBJe
 ミツキからチンコを抜くと、オレはぐったりと床の上に大の字になった。 
 うー、運動会の後にえっちってのはさすがに疲れる……。
「……今度は、ボクが入れる番だよ」
「え」
 ミツキがオレの両足の間に体を滑り込ませてくる。
「いや、今日はもう、へとへとで……」
「イツキは何もしなくていいから」
 ミツキのチンコは、すっかり元気を取り戻して勃っていた。
 そ、そーか、競技でがんばってないからまだ体力が残ってるのか。
「気持ちよくしてあげる♪」
 そう言うミツキの笑顔はかわいくて、恐ろしかった。

「ん……ふぅ」
 ミツキは自分の肛門に指を入れ、精液や腸液の入り混じった粘液をほじくり出した。
 それを自分のチンコになすりつける。
「イツキのおしりにも塗ってあげるね」
「きゃふぅっ!」
 ううっ、オレ、やっぱりおしりは弱いよぉ。これでチンコ入れられたら……。
 すっかりオレのおしりをグチョグチョにしたあと、ミツキはオレの股を開いてじっと見つめてきた。
「イツキの身体、見てるだけで興奮するよ」
「さ、さっきから見てるじゃん」
「でも、こんなポーズしてるイツキは……すごくえっちぃよ」
 た、確かに、チンコもおしりの穴もさらけ出してるこの格好はすごく恥ずかしい。
 なんだかミツキに視線で犯されてるみたいで……。
「イツキのチンチン、また大きくなった。見られてるだけで感じる?」
「な、なに言ってんのぉ」
 図星を差されて、身体がかっと熱くなる。
「も、もう、さっさとしよ」
「ん。じゃあ、入れるね」
 ミツキのチンコが、おしりの穴に触れてきた。ミツキに入れるときとは違う感じでどきどきする。
 あ、ぬるんって……。
「んんっ、ミツ、キっ」
 オレのおしり、ミツキのをあっさり受け入れた。ミツキはどんどんオレの中を進んでくる。
 灼かれそうな熱さ。でも、すごく心地いい。
 おしりの中でチンコがとくんとくんって脈打ってるのが分かる。
「うわぁ……ボクのチンチン、きゅうきゅうってイツキに吸い付かれてる」
 だって、ミツキのチンコなんだもん。意識しなくても、身体が欲しがるんだよ。
564ふたごえっち後編:2005/09/22(木) 12:28:09 ID:BsDSBBJe
「ミツキ、動いて。オレの中、かき回して」
「んっ、こう?」
 ミツキが腰をぐりぐりと回し始めると、チンコがぐりゅぐりゅとおしりのなかで蠢いた。
「んはぁっ、それいいっ」
 オレのおしり、にゅちゅにゅちゅ言ってる、いやらしい音立ててるっ!
「ひふぅっ!い、今、チンコがこすれたとこ、すごくいいっ」
「こ、ここ?」
「んやぁっ!」
 雷に打たれたみたいな快感に、一瞬息が止まった。
「はぁーっ、はぁーっ、く、くぅんっ!」
 舌を突き出し、犬みたいに息をする。口からよだれが垂れるけど、気にしてられない。
「はぁ、はぁ、イツキの中、最高だよぅ。気持ちいいよぅ」
 ミツキが身体を前に倒し密着させてくる。オレのチンコが二人の身体に挟まれて、にゅるにゅる摩擦される。
 おしりとチンコの両方からものすごい快感が迫ってくる。
「あっ、やっ、んっ、あぅんっ」
「ふぅっ、はうん、ひゃふん」
 じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ。
 二人のあえぎ声、コーラスみたい。伴奏は、えっちの汁がこすれる音……。
「んぷっ、ふぅ……んっ、ぷぅっ」
 よだれをまき散らしながらのキス。普通のキスよりコーフンする。
「はぁっ、はぁっ、イきたいっ、ミツキと一緒にイきたいっ!」
「んっ、イこっ、イツキっ、イツキのおしりで、ボク、もうイくからっ!」
 ミツキのチンコ、がしゅがしゅ動いてる。オレのチンコも、二人のお腹でもみくちゃにされて今にもイッちゃいそう。
 頭の中、真っ白だ。下半身が溶けちゃったみたい。
 あ、ミツキ、もうちょっとで射精するみたい。なんでだか、わかる。
「ミツキ、ミツキ、ミツキ、ミツキぃっ!」
「イツキ、イツキ、イツキ、イツキぃっ!」
 びゅくびゅくびゅくーっ!びゅるっびゅるびゅるっ!
「あああーっ、あーっ!」
 ミツキの精子、いっぱいいっぱいお腹の中ではじけてるっ!
 オレの精子も、ミツキの身体に何度も何度も飛び散ってる。
「ふあああああ……うああ……」
 ぐびゅ、びゅる。
 まだ射精されてる……。そんなにオレのおしり、いいんだ……。
 ミツキの精子がおしりの中で広がるのを感じながら、オレはこれ以上ない喜びを味わった。

 ミツキと一緒に生まれてきて、本当に、よかった。
565ふたごえっち後編:2005/09/22(木) 12:31:03 ID:BsDSBBJe
以上でございます。
少しはエロエロだったでしょうか。
566名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 15:14:41 ID:qRKnup06
少しどころか氏ぬほどエロエロでしたGJ!!
567名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:14:07 ID:1gEhDeui
GJGJGJGJGJGJGJ!
568名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 23:01:15 ID:tCUQweHS
少し見ない間に神が光臨してる!!
GJ!!!!!!
569名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 19:04:53 ID:9ILu8NMk
神よありがとう!!
570名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 19:36:12 ID:Of/K7PJw
図々しいが神々よもう一度!
571名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 18:39:38 ID:VON3YjML
寂れすぎ。こんな状態だから神々のやる気が起こらないんだ!
起死回生のage
572名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 20:30:17 ID:tYSOWhf70
同じクラスの奈々子ちゃんは、栗色の髪が長くてとっても綺麗。
それに、笑った顔がすっごく可愛いんだ…。
あんまりそういう話しないから分からないけど、きっとクラスの男子の中でも人気がある方だと思う。
だから…つい…魔が差したんだ…。

「…何やってるの?」
「あっ…!」

僕は下駄箱まで行った所で、教室に上靴を忘れたことに気づいて…。
それで、教室に上靴を取りに来て…。
そしたら…奈々子ちゃんの机の上に…リコーダーの袋が乗っていて…。

気がついたら僕は、袋からリコーダーを出して…ー

「ふーん…聡って、そーいうことやるような子だったんだねぇ…」

僕は固まってしまって、声も出ない。
顔に体中の熱が吸い取られていく…きっと今顔は真っ赤になっているだろう。
ドアの近くから、僕の目の前へと足音が続く。
声の主は、同じクラスの悠斗だった。
悠斗とは特別親しいってわけじゃなかったけど、たまにゲームの貸し借りをしたり遊んだりはしていた。
だからその悠斗に見られたというショックが頭の中でぐるぐると回っている。

「変態」

グサリ。
言われて当然のことなのに、悠斗の放った言葉が心に突き刺さった。
そうだ…僕は…変態…なんだ。

「これ…奈々子が知ったら絶対軽蔑されるよなぁ〜」
「あっ…!い、言わないで…!」

僕は必死で悠斗に縋りついた。
奈々子ちゃんに嫌われたりしたら…!
それにそんなことになれば、きっとクラス中…学校中で噂になってしまうに違いない。
学校中で変態扱いされるなんて耐えられない。

「ど〜しよっかな〜」
「うっ…な、何でもするよっ!」
「…それほんと?」
「………うん…」

言ってから、しまったとも思ったけれど、バラされるより酷いことなんてないように思えたから…僕はこくりと頷いてしまった。

それが悪夢の始まりだった。
573571:2005/09/28(水) 17:51:05 ID:/GydKxIs
こりゃ支援だ
574名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 00:07:19 ID:gCg/nrwj
続き希望
575名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 18:58:47 ID:hxwaTUmU
希望するぜ!しえん
576名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 18:40:02 ID:IhFZtpEI
紫煙!
577名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 19:07:17 ID:YYA6Wjlv
支援がてらに


少年合唱団ってシチュ萌えるよな
578名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 23:21:24 ID:HDpuKWpo
小姓、これ最強。
579名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 23:52:59 ID:MxdgsaIj
「む、無理だよっ…!」
「何でも言うこと聞くんだろ?」

いつの間にかズボンを脱がされて、僕は机の上に座らされていた。
足はぶらぶらと不安げに揺れている。
そして、対する悠斗の手には……リコーダー…。

「大体、何でそんなものをおしりの穴に入れなきゃなんないんだよ!?」
「バラされても良いわけ?」
「うっ……」

どんなに反論しても、どんなに騒いでも、結局はこの一言で全て納得せざるを得ないこの状況が恨めしかった。
…なんで僕はあの時あんなことをやってしまったんだろう…本当に僕は大馬鹿者だ…。

「ほら、うだうだ言ってないで四つんばいになれよ」

どこか楽しそうな悠斗の言葉に、変態なのは僕じゃなくて悠斗の方に違いないと思った。
だって、何で同級生の男のおしりの穴にリコーダーを突っ込みたがるんだよ?
意味が分からなすぎて頭が痛い。
そしてその意味の分からないことを今まさにされそうになっている僕自身が悲しい。

「うっ…」

お尻の穴のちょこんとリコーダーの先端が触れる。
絶対入りっこない…絶対無理だ!そう思っていると、突然ぬるりとした感触を感じて、僕は驚いて悠斗の方を振り返った。

「な、に…してるの…?」

僕は驚きすぎて頭が真っ白になった。
だって、悠斗が僕のおしりの穴をぺろぺろ舐めているんだもの…!

「や、やめろよ!汚いよ…!?」

そう言って必死にお尻を振ったけど、悠斗ががっしりと両手で掴んでいるから全然ダメだった。
その代わり、しっとりと湿った悠斗の舌が僕のお尻の穴を入念に舐めていく感覚はどんどん凄くなっていく。

「やだやだやだ!やめろー!」

お尻がだんだんムズムズしてきたから、僕は必死で叫んだ。

「…やめて良いの?このままだと聡の尻、裂けて血だらけになるけど」
「っ…」

そんなこと言うならリコーダーなんか突っ込まなければ良いじゃないか!
と言いたかったけれど、バラされるのは絶対嫌だったので心にしまっておいた。

ぺろぺろぺろ…。

ひんやりとした悠斗の舌が動く感じ…なんだか変にもぞもぞして落ち着かない。
振り払ってしまいたいけど、そんなことは出来ない…。
いっそさっさとリコーダーでも何でも突っ込んでしまって、早く家に帰りたい気もしていた。
そういえば今日は夕方から見たいアニメがあったんだよなぁ…。

「よし…そろそろ良いかな…」
「えっ!?」

ぼんやりと他のことを考えていたので、突然の言葉に驚いてしまった。
そろそろって…あの…やっぱり…アレなんですか…。
580名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 00:18:00 ID:7ssPGimD
アレってなんだああああああああああ的支援
581名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 13:31:19 ID:NtTEuXIa
リコーダーにはワセリン(グリセリン?)もついていたハズなので
ぜひ活用していただきたい
582名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 19:50:53 ID:sjzfv9FN
583名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 01:21:33 ID:fXVDOdiT
三次元はちょっと・・・
584名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 16:20:08 ID:5uGuIEkH
あげる
585名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 12:54:24 ID:VHy5xsC2
age
586名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 13:00:31 ID:w2XQFokM
agegenoge
587名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 15:32:37 ID:1ty9x8kY
〜前回までのあらすじ〜
放課後誰もいない教室で好きな愛子ちゃんの笛をこっそりなめてしまったみつるくん。
ところがそれをクラスメイトのたけしくんに見つかってしまってさあ大変! どうしよう!


「よく似合ってるじゃないか。そのまま動くなよ」
たけしはそう言って父親のデジカメを前で構え、何度もシャッターを切る。
3歳下のたけしの妹の下着や服を着せられ、みつるはあまりの恥ずかしさに頬を火照らせたままカメラのフラッシュを浴びていた。
「なんで・・・・こんなカッコ・・・・」
「だから言ったろ、罰だって。二度とあんなコトしないように、恥ずかしい写真をたっぷり撮ってやる」
(ああ・・・・・・・・・!)
衝撃のあとのパニックで、たけしの言うがままに彼の部屋にまで連れ込まれてしまったことを、みつるは後悔していた。
とはいえあんな所を見られたあとでは逆らえるわけもなかったのではあるが。
「立ってるだけじゃなくて、スカートを捲って股を開けよ」
「う、うん・・・・」
たけしはどこまで自分を辱める気なのだろうか。
そう思いためらいつつもみ鶴はおずおずとスカートの裾をあげる。
するとたけしはごくっと唾を呑み、一言も口を利かないまま夢中でシャッターを切り続けた。
(やだ・・・・・女の子のパンツ、穿いてるとこ撮られるなんて・・・・・・)
異性の服、下着を身に着けているだけで羞恥に目が眩む。
そればかりか、それは小さな女の子のものなので、何とか着られはしたものの肌にぴっちりと食い込んでいるのだ。
おへそは見えるしスカートは丈が短すぎて股間が丸見え。
とりわけパンツはまるでローライズショーツのようで、恥部をギリギリで覆っているありさまだ。
後ろの方も布がお尻の割れ目に食い込み、まるでTバックのようだった。
588名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 15:33:19 ID:1ty9x8kY
「後ろを向いて、尻を突き出せ」
徐々に鋭くなっていくたけしの語勢に怯えつつもみつるは言うとおりにする。
すると後ろでたけしが息を呑み、次いで先ほどにも増す勢いでシャッターを切っているのが分かった。
(ああ・・・・・こんな、パンツ食い込んじゃってるお尻、写真にされちゃうなんて・・・・・・・・)
一時の過ちからこんな恥さらしなことをしなければならない惨めさに思わず涙がこみ上げる。
次にベッドに座って大股開きをするよう命じられたが、その時みつるはあることに気付いた。
「そんなんじゃダメだ! もっと・・・・もっと脚を開けよ!」
(あ! ・・・・・たけし、おちんちんのところが!)
カメラを構えながら怒鳴っている少年、そのズボンの股間が、傍目からも分かるほど大きく膨れている。
同性であるみつるには、その意味が一瞬で理解できた。
(興奮してるんだ! ぼくは男なのに・・・・・・・・女の子の姿で、エッチなカッコしてるぼくに・・・・・・・・)
みつるは細身かつ小柄で、顔も良く女の子に間違えられることが多い。
そんな彼に女装させ破廉恥な姿態を強いているうちに、だんだんと妙な気持ちになったものと思えた。
(なんだ、コイツだってヘンタイじゃないか・・・・・)
そう考えた途端、みつるは今まで相手に怯えていたのが馬鹿馬鹿しくなっていた。
女の子の笛をなめた自分と女装した男の子に興奮しているたけし。
どっちも同じ、最低だ。
(でも・・・・・・こっちは写真撮られてるし、今は言われるとおりにしなきゃ)
それでも弱みを握られて言いなりになっていただけのときと比べれば心に余裕ができる。
女装の恥ずかしさがなくなったわけではないが、相手をからかいたいという気持ちまで出てきた。
身体から硬さがなくなり、より大きく脚を拡げて挑発するように股間を突き出す。
すると相手が歯を食いしばり、腰を引いたのが見えた。
(あは! やっぱり、興奮してる・・・・・ヘンタイ、ヘンタイ、ヘンタイヘンタイヘンタイ・・・・・・・・)
同性を性的に興奮させているという自覚が自分の優位を確信させ、気分の高揚を覚える。
そしてそれがさらにたけしへの挑発をエスカレートさせた。
589名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 15:34:19 ID:1ty9x8kY
「次は、こんな風?」
妖しい目つきでそう言うと、みつるは命じられもしないのにベッドに四つん這いになってお尻を突き出し、左右に振る。
更にはパンツを上に引っ張り、もっと食い込ませて見せた。
(どお、ヘンタイさん? ぼくのお尻、エロいでしょ?)
ついに部屋にこだまし続けていたシャッター音がやんだ。
今ここで聞こえるのはたけしの荒い息づかい・・・・・・・そして同じくみつるの熱い呼吸だった。
(見られてる・・・・・・ああ、たけしがぼくのアソコ、見てる・・・・・・っ!!)
女の子の下着に包まれている自分の恥部。それが、相手の視線によって燃え上がり、溶岩に包まれているように感じられる。
起きあがって再びたけしと向き合ったみつるは、相手がこらえきれずついにペニスを露出させ、夢中でそれをしごいているのを見た。
「な、なに興奮してるの・・・・・ヘンタイ・・・・・」
「お、お前だってちんちん勃ってるじゃないか、チクショウ!」
(えっ?!)
罵られてみつるは、やっと自分が勃起していることに気付く。
女装の少年は顔をまっ赤に染め、自分もまた苦しいほど興奮していたことを覚った。
「そ、そんな・・・・」
「ああ! 好きだ! 好きだ、みつる!」
たけしがケモノのように叫び、惑乱しているみつるに飛びかかってくる。
抵抗しようとしたのもつかの間、熱く狂おしいキスをされて、みつるの身体は衝撃と陶酔のためにグニャグニャになってしまった。
「ずっと好きだったんだ・・・・・・いつもお前を見てた・・・・」
(知らなかった・・・・・)
だからあの場面を見つけられたのだ。みつるはやっとそれが分かった。
たけしは位置を変え、みつるのパンツを腿まで下ろしてペニスを口に含む。
悲鳴をあげるよりも先に未知の快感に襲われ、みつるの身体は激しく震えた。
「あっ! そんな?! あああああっ!!」
ねっとりとした舌が恥ずかしい器官に絡みつき、艶めかしい括れを濡れた唇が嬲る度、みつるの喘ぎが熱く湿っていく。
しばらくしてたけしがまた体勢を変え自身の器官を前に突き出したとき、みつるはもう何のためらいもなくそれを口に含んでいた。
「ん、んんっ!」
「ひゅぐ、んん、んむぅっ!」
くぐもった喘ぎと濡れた擬音が周囲に満ち、没我のふたりはひとつに融け合っていく。
そしてひとつとなった魂が高まっていき、ついに至高の瞬間を迎えた。
「ああっ!」
「うっ!」
どっと口内に迸る熱く青臭い液。
みつるはそれを必死に飲み下しながら自らも相手の口中に射精していた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
初めてのめくるめく体験に陶然としながらみつるはぐったりとベッドの上に横たわる。
だが、ムクリと起き上がったたけしはみつるの腰を抱えると、剥き出しになっているお尻の谷間へ顔を埋め、その中心に舌を伸ばしていった。


続きはまたいつか
590名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 20:05:30 ID:pYqmtzaz
(´∇`)GJGJ
591名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 21:12:45 ID:Aw4h4+7F
好きだ!のところで吹いちまったよ。でもGJ
592名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 17:08:50 ID:JDEGTngk
gjgjGJGJ
593名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 17:28:11 ID:t4ZfHHG2
クノールのCMの2人で
(鈴木杏と神木隆之介)どなたか降臨かスレ立てしていただけたら
萌えっす
594名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 20:25:29 ID:DYckgzlS
鈴木杏ぶさい
上戸と神木
595名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 01:10:28 ID:u3CTkYzN
犬神氏はもう来てくれないのかなぁ
596名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 13:20:13 ID:8CDMra7A
ちょと続き

「はああっ?!」
自分のアヌスが突然、柔らかく湿った熱い塊りによって拡げられ、さらに奥へと忍び込まれてみつるはかん高い喘ぎをあげる。
体の中で最も秘められた場所へ侵入された驚きにみつるの小さな身体は跳ね上がった。
「そ、そこぉっ?! やめてぇっ!」
(あううっ! なんて変な感じなの?! お、お尻が、どんどんひろがって、熱くなってく・・・・・・・・)
くねる舌が粘膜の潤液を舐め取り敏感な襞を刺激していくうち、みつるの未成熟なペニスは新たな快感でそそり立っていく。
腰全体が妖しい律動に脈打ち、脳髄はとろけそうな悦びに浸されていた。
(ぼくの・・・・ぼくのおしりのあな、こんなに気持ちよくなれるなんて・・・・・・・・・・)
「・・・・・んっ!」
(あん、ダメぇっ! ぼくの恥ずかしい穴、もっとイジめてぇ・・・・・)
快感に我を忘れかけていたみつるのヒップから顔を離したたけしに、唾液に濡れた秘蕾は中断された快楽を求めて切なげにわななく。
だがたけしは息を整えると両手でみつるの腰を掴み、強引に引き寄せた。
「うあああああっ?!」
先ほどとは比べものにならないほど熱く、逞しい塊りが突如としてみつるの中へ侵入してくる。
普通だったら裂傷は裂けられなかったろうが、先ほどまでの執拗な愛玩によって少年のアヌスはそれを辛うじて受け入れることができるほどにほぐされていた。
「はあ、はぁっ・・・・・・・みつる、わかるか、お前の中に俺のちんちんが入ってるんだ! これでもう、お前は、俺のモンになったんだ!!」
「ああ! あああうあああ!」
(お尻の穴に・・・・たけしのおちんちんを入れられちゃった・・・・・)
男の子が男の子に犯されると言う異常さを認識すると共に、みつるの心にたけしの言葉が浸み込んでいく。
一度は優位に立ったと思った相手に征服され、従属する立場に成り下がったのだという悲哀と共に、甘美なマゾヒズムがみつるの全身に広がっていった。

続く
597名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 23:10:13 ID:gfXlMZuj
最高だ!
598名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 13:20:38 ID:6nxj0Nvv
また続き

「うぐぅ・・・・き、気持ちいいぞ、お前のここ!」
歓喜と勝利感に酔い痴れつつたけしはみつるの狭隘な部分をさらに激しく穿つ。
身体の深奥を灼熱で焼かれているかのような辛さに涙が溢れて止まらないみつるだったが、やがて哀しい呻きが熱い喘ぎへと転化していった。
(あっああっ?! こ、こんなことって?!)
無理やり拡張され侵入に軋んでいた器官から始めは秘めやかに、そっして徐々に狂おしいほどの悦びが広がっていく。
それは異端の陵辱の中でのみ生まれ得る、神秘の官能だった。
「ああ! ああ! あああ!」
たまらず漏らす喘ぎが湿り気を帯び、涙は随喜のそれへと変わる。
怯えながらたけしの猪突を耐えていた腰が、いつかそれをさらに深く受け入れようと積極的に動き出していた。
(もっと深く・・・・・・抉って・・・・・・滅茶苦茶にしてっ・・・・・・・!)
もはや同性に犯される悲哀など少年の念頭から飛び去っている。
あるのはただ、思いがけず知ったこの快楽をとことんまで貪欲に味わいたいという暗い欲望だけだった。
犯す者と犯される者、それぞれの心と体のリズムが同調し、淫靡な快楽のワルツを踊る。
みつるは頭を仰け反らし、太股を何度も打ち振るわせ、恍惚にむせび泣いた。
「もう・・・・もう、女なんか好きになるんじゃねえぞ、みつる! お前は、俺の奴隷だ!」
(奴隷・・・・・・ぼくが・・・・たけしの・・・・・・・)
女の子の笛を舐めている現場を押さえられ、また大量の女装写真を撮られた。
そしてそれらに増して、記憶から二度と消すことのできない烙印を今まさに押されているのである。
道はひとつしかなかった。
「ああ、ぼくは・・・・・ぼくはたけしの・・・・たけし様の奴隷になりますっ・・・・・」
(だからたけしも、女の子なんか・・・・・・・ぼくだけを・・・・愛してっ・・・・・・)
哀しみと悦びを綯い交ぜに抱きながらみつるが誓う。
たけしは組み敷いている思い人がついに屈服したことでさらに猛り、サディスティックな動きでみつるを貫いた。
「ををを――――――っっっ!!!」
もう、どちらが上げた嬌声かは分からない。
だが同じことだ。どちらも快感に酔い痴れ、悦びの絶頂にあったのだから。
そして溶け合う二つのケモノが同時に精を噴き上げ、許されざる安逸へと至ったのだった。

続く
599名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 22:47:11 ID:cuOAWfrk
猪突ワロス


GJなー!
600名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 02:24:12 ID:iyxi9fp5
初めてここに来たが登場人物がリーダー伝のあれに見えて逆に萌えた
601名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 03:26:44 ID:LwckrlRC
おれはきれいなジャイアンのビジュアルで読んでる
勃起ーん
602名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 13:56:01 ID:j+GzsXRC
最高だ!
603名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 16:16:30 ID:NjLhRpJC
G
J
604名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 16:49:01 ID:L67JbsOu
【ウホッ】 ショタコレクション 10/29開催 【秋の男児祭り】
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1129688405/
605名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 13:10:55 ID:XUmAlVrU
続き

重なり合ったまま鎮まっていく快感の余韻に浸っていたふたりだったが、やがてたけしが身体を起こし、相手から離れる。
そしてヒップの中央から注ぎ込まれたばかりの粘液をドロリと逆流させているみつるの恥辱の姿を、デジカメで何枚も撮った。
「いいカッコだぜ、みつる。さ、いつまでも休んでないで、俺のちんちんをしゃぶってキレイにしろ!」
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・は、はい・・・・・・・・」
辱悦の余燼が未だくすぶり思い通りにならない腰を引きずるようにしてみつるはたけしに這い寄り、さっきまで自分を思い通りにしていた凶器を愛おしげに口に含む。
そして腸液と精液にまみれていたそれに、舌を丹念に絡めていった。
「くくっ・・・・・・みつる、これからずっと愉しませてもらうからな。俺のやり方で」
もはや完全に相手を隷属させた征服感に昂揚しつつたけしが宣言する。
その暴れ狂う獣欲の標的となった少年は、自分自身の人生が相手の色で塗り潰される予感に怯え、それを忘れようとさらに口舌での奉仕に没頭するしかなかった。

そして一週間。
怖れていたとおり、みつるは全てをたけしに支配されていた。
まず嫉妬深い彼はみつるに女の子を見ないように命令したばかりか、数少ない友達とも絶縁するよう強要する。
そうした上で、たけしはみつるを陵辱し続けた。
学校の休み時間のたび、下校の途中で、そして帰った後も――
学校では、主にトイレがその場所だった。
授業が終わるや個室に連れ込まれ、壁に手をつきヒップを露わにして哀れな子羊のように震えながらたけしに犯されるのを待ち受けなければならないのだ。
重なる肛辱にアヌスは柔軟に変わり、腸液は潤沢になっているため、たけしは今や挿入に何の困難もない。
そして級友達が雑談したり放尿している場所で、薄い板一枚を隔ててみつるは肢体の中心を荒々しく突かれながら、必死で喘ぎを抑えなければならなかった。
(こ、こんなの・・・・・・みんながいるところで、ぼくはっ・・・・・・・)
自分たちの異常で淫らな行為が知られてしまうかもしれないという恐怖、焦燥がみつるの心臓を鷲掴みにする。
そして少年の心はそのプレッシャーから逃れるためますます肛悦とマゾヒズムを受け入れて酔い痴れ、歪んだ歓喜を感じるようになっていった。

続く
606名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 13:39:13 ID:3VY7S6Bw
な、なんつーか、「ふれあいわんこハウス」の少年版みたいなの?(爆)
昼過ぎに入場したら、受付のお姉さんに"○○(一般の催し)は○時までですが"
といわれ、私は"いいですよ。ごにょごにょ"と答えた。
そしたらお姉さんは"ああ、はいはい(^−^)"という顔をした。
私のお目当ての少年は「望くん」。
望くんは入り口付近で泣きそうな顔をしていたが、私を見つけると顔をパッと輝かせた。
私は思わず駆け寄って抱きしめた。
そしたら彼は、「おトイレ行きたいのぅにゅっ」 Σ( ̄▽ ̄;)
走ってトイレに連れてった。
なぜか私の方が手を引っ張られてた( ̄ー ̄;)
人の手を掴んで階段を駆け下りようとする阿呆には「氏ね」と思う私だが、
望くんのためなら自分の安全は二の次だった。
http://blog.livedoor.jp/akaru8/archives/50149259.html
607名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 21:36:04 ID:ZjjZpkdD
>>600
せっかく気付かなかったのに、お前のせいで…!!
うわーまともに見れねえ…
608名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 02:00:47 ID:z79CXrKn
萌えーー喘ぎ声抑えるの萌えー
609名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 17:41:41 ID:ClaTdE6/
続き
なお登場人物の姓を、それぞれ中原と郷田とすることに今決めました。


「どうした、早く入れよ」
「う、うん・・・・・」
弾けそうな自分の心臓の音を聞きながらみつるは深呼吸する。
それから思い切って教室のドアを開けた。
「おはよう」
「お・・・」
授業が始まる前に騒がしく喋り合っていた級友たちのうち、近くにいたものがみつるに挨拶を返そうとして驚きに固まる。
そして朝の教室の喧噪はみつるの姿を認識するものが増えるにつれ、静まっていった。
(み・・・・みんな見てる・・・・ぼくの、こと・・・・・)
頬の火照りを強く感じつつももみつるは努めて平静さを装う。
だが、たけしに強いられた自分の姿を意識せずにはいられなかった。
着ているノースリーブのピンクのシャツは丈が短く、彼の形のよい臍を露出している。
だがシャツ自体もシースルーで、可愛い二つの乳首の所在を見る者に晒していた。
もっと驚くべきは穿いているホットパンツで、それはたけしの手によって裾がV字形にえぐいほど切り取られ、まるで女の子のビキニパンツのような形状である。
さらに布地がぴっちりと肌に貼りついているためお尻の形が露わで、実際お尻の半分は丸出しだった。
その分の肌の露出を補おうとでもするかのように脚は膝の上まで覆っている。
しかしその色はどぎついピンクだった。
そして首には細い革のチョーカー。しかしよく見るとそれは、犬の首に嵌められるそれに極めて酷似していた。
その異様さに、クラス中が唖然とするのも仕方のないことだった。
610名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 17:45:14 ID:ClaTdE6/
(みんな・・・・・・お願い・・・・・ぼくを、見つめないでっ・・・・・)
自分が破廉恥な姿をしているという痛いほどの自覚にわななきつつ、みつるは席に座る。
たけしは少し離れた自分の席からその哀れな様子を見、サディスティックな笑いを浮かべていた。
やがて不自然なざわめきの中に担任教諭が現れた。
「みんな、おはよう」
「おはようございますっ!」
たちまちのうちに規律を取り戻した少年たちは一斉に席に着いて起立と礼を行い、担任に挨拶する。
その若い女性は出欠を取ってからクラスを見回し、みつるの姿に気付いた。
「ねえ中原くん。確かに暖かくはなってきたけど、その格好じゃ涼しすぎると思わない?」
「ぼ・・・・ぼく、暑がりなんで・・・・・これがちょうどいいんですっ!」
(ああ、先生、ぼくもホントはイヤなんです・・・・・・きつく注意してくれればたけしだって・・・・・)
偽りの気持ちを口で、本心を目で訴えながらみつるは担任に向き合う。
だが校風がリベラルであることに加え、彼女自身が子供の自由意志に不干渉とする考えの持ち主だった。
(この前も他のクラスの先生がお化粧した子に注意したら、親から逆に怒鳴り込まれたって言うし・・・・・・ま、子供の服装については親の領域よね)
「そう。風邪をひかないように気をつけてね」
その一言でみつるの異装に関するケリは付いた。
(あ・・・・・先生ッ! ぼくは、本当は・・・・・・)
まるで担任に見捨てられたような思いでみつるは心の悲鳴をあげる。
だが相手はすぐに授業にはいり、やがて今のやりとりも忘れ去られていった。
611名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 17:48:47 ID:ClaTdE6/
「俺の予想通りだったろ? 先生なんてあんなモンだ。みんなだってすぐに見慣れる」
「じゃあ・・・・・ぼくは、ずっとこの格好のまま・・・・・?」
「当たり前だ。それより早く脱げよ」
「はい・・・・」
昼休み、いつものように連れ込まれた男子トイレの個室で、みつるは羞恥を全身に滲ませながらホットパンツを脱ぐ。
するとすぐ剥き出しの股間が現れた。実はノーパンも強制されていたのだ。
「こっちに尻を向けて、アレをちょっと出して見せろよ。ちゃんと入れてたか確認する」
「え・・・? ちゃ、ちゃんと入ってるよぅ!」
「いいから出せ。それともまさか恥ずかしいのか? ウンコするところまで見せたクセに」
(ああっ! それは・・・・・・・)
たけしの言葉で、昨夜の究極の恥辱がみつるの脳裏にフラッシュバックする。
今着ている服をたけしの部屋で見せられたとき、みつるは必死に抵抗し、哀願した。
「お願いっ、それだけは!」
「ふーん、逆らうのか」
しかしそう言ってたけしは、いつから用意していたものか、イチジク浣腸を取り出した。
そして土下座しているみつるにそれを使ったのである。それも2個も。
「そら、犬用のトイレシートを貸してやる。上手に使えよ」
たけしは部屋の唯一の出入り口であるドアを背にそう言い、カメラを手にする。
その意味するところは明らかだった。
「ああっ! ごめんなさいっ! 許して下さいたけし様っ!!」
早くも浣腸は効き始め、みつるのお腹はギュルギュルと切なく鳴っている。
やがて限界を超えるのは間違いなく、その惨めな姿を撮られると思うと恥ずかしくて気が狂いそうだった。
612名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 17:52:39 ID:ClaTdE6/
「最近またちょっと生意気だったからな。新しい写真の前で、今度はどれだけ逆らえるかな?」
「も、もう、絶対逆らいません! 何でも言うとおりにしますから、おトイレに行かせて下さいっ!!」
「じゃあ命令したカッコで学校に行くな? いや、行きたいな?」
「行きます! 行きたいですっ!」
「ノーパンだぞ? それと、秘密のアルバムを一緒に持ち歩け」
(アルバムをっ?! ああ、そ、そんな・・・・・・)
秘密のアルバム。それは、たけしが撮ったみつるの恥ずかしい姿をプリントし、貼ったものである。
女装から始まって、全裸、M字開脚、異物挿入と、次第に激しくなるふたりのプレイをそのまま写し取ったものだった。
もちろん原データはたけしがどこかに隠し持っているのだが、みつるに自身の痴態を見せ、辱めるために彼はそれを作ったのだ。
(あんな恥ずかしいものを、自分で持ち歩かなければならないなんて・・・・・・・!)
もしそれが何かの拍子に他人の目に触れたらと思うと、破滅の恐怖に体が竦む。
だが今それを否めば、最も屈辱的な写真がそのアルバムに加わることは間違いなかった。
「わ、分かりました・・・・・全部言うとおりにします・・・・・・だから」
「いいだろ。トイレに連れてってやるよ」
ついにたけしはドアを開き、よろめくみつるを支えてトイレへと連れていく。
だが洋式の便座に座ったみつるの前で、たけしは立ったまま動こうとはしなかった。
「ね、ねえ、早く出て!」
「約束通りトイレに連れてきてやった。でも、出していいとは言ってないぞ」
「ええっ?!」
「出したけりゃ、オナニーしてミルクを絞り出してからだ。いいな!」
「ひ・・・・酷いッ、酷いよぅ・・・・・・・」
泣きながら、しかし為すすべもなくみつるは必死でマスターベーションを始める。
強烈な便意に苦しめられつつ、しかしその異常なシチュエーションが却ってマゾヒスティックな陶酔を呼び起こし、快感を急上昇させた。
「で、出ちゃうっ! 出ちゃうよぅっ!!」
「ふふ、どっちがだ?」
「どっちも、どっちもおっっ!!」
いつしか放恣な姿勢で快楽に酔い痴れ、恥肉を自慰しながらみつるが叫ぶ。
たけしはそれを見て嗤いつつ言った。
「いいぞ、出せよ」
「ああっ!」
猛りに猛った部分から白濁が宙に舞い、聞くに耐えない擬音が同時に個室で破裂する。
排出という本能の快楽を極めてビクビクとわななく小さな肢体を何枚もカメラに収め、たけしは悪魔的な哄笑を狭い空間に満たしたのだった。


続く
613名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 20:34:49 ID:nPaU6CTm
> もっと驚くべきは穿いているホットパンツで、
> それはたけしの手によって裾がV字形にえぐいほど切り取られ、
> まるで女の子のビキニパンツのような形状である。
> さらに布地がぴっちりと肌に貼りついているためお尻の形が露わで、
> 実際お尻の半分は丸出しだった。

> その分の肌の露出を補おうとでもするかのように
> 脚は膝の上まで覆っている。
> しかしその色はどぎついピンクだった。

・・・どんな服?
614名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 02:45:39 ID:ctMgLlmA
ビキニ状のホットパンツと、ピンク色の靴下(ストッキング)だと漏れは想像した
615名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 13:37:16 ID:4dl6+njl
>613
>614に書かれているように、ストッキングという単語が抜けていた。スマソ

>その分の肌の露出を補おうとでもするかのように脚は膝の上まで覆っている。
は、
>その分の肌の露出を補おうとでもするかのように脚はストッキングで膝の上まで覆っている。
に訂正。

で続き


「可愛いみつるでもウンコはやっぱり臭かったなあ、ははは」
「いやあっ!」
最も破廉恥な本能に身を任せる無様な姿を全て観察されてしまった記憶に、みつるは羞恥で身悶えする。
だがたけしはそんなみつるのお尻をぴしゃりと叩いて命じた。
「さあ、早く出して見ろ」
「は・・・・はい・・・・」
もはや抗う気持ちさえ砕かれ、みつるは羞恥と嫌悪に苛まれつつもそれを上回る支配への畏怖に屈する。
そしてお尻を便座に座っているたけしによく見えるよう突き出し、顔をまっ赤にして息んだ。
「ふっううううううんんんんんんっ・・・・んんっ!」
息むにつれてアヌスの肉が盛り上がり、皺が伸びきっていく。
そしてその奥から出てきたものは・・・・・・・直径2pほどもある、フランクフルトソーセージだった。
「ああっ!」
「ちゃんと入ってたか。湯気が立ってる。ホカホカだな」
それは前夜、みつるに排便させた後さらに洗腸を繰り返し、たけしが挿入したものだった。
「じゃあちゃんと戻してやるからな」
たけしはそう言うとフランクフルトの先端をつまみ、出し切れずにそれをぶら下げて広がったままのアヌスの中へそれを押し戻す。
みつるは再度の異物挿入にゾクゾクと背筋を震わせながらもそれを受け止めるしかなかった。
616名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 13:38:51 ID:4dl6+njl
「ああ・・・こんなのやだぁ・・・・」
「いやだ? 嘘吐け!」
たけしはそう鋭く言うと両手で相手の腰を掴み、強引に自分の膝の上に乗せる。
そしてみつるが熱くそそらせたままの恥肉を握った。
「尻に入れられてからずっとお前のちんちんはカチカチのままじゃないか。エロいカッコさせられて、尻にソーセージ入れられて、気持ちいいんだよな?」
(ち、ちが・・・・!)
みつるは必死で否定しようとしたが、声が出ない。
それどころか熱い勃起をしごかれつつ嘲りと辱めの言葉を聞かされて、被虐的な快感に淫らな喘ぎを漏らしたのだった。
「ぁぁん・・・・・はぅん・・・・・・ぉぉおおおっ!」
「そうか、やっぱりな。じゃあ今度はバイブっての入れてやるよ。ブルブル動いて凄いんだ。授業中にスイッチを入れたり切ったりする。どうだ?」
「そんなこと・・・・ああ・・されたら、ぼくっ・・・」
有線のリモコンのついた淫具で嬲られて、授業中にビクビクと身体を痙攣させながら快感を必死に押し隠す自分の姿を想像し、みつるはそのあまりの異常さに狂おしいほどの興奮を覚える。
たけしは自分の言葉を聞いた途端、手の中のものが硬さと熱さを増したことに気付いてニヤッと笑った。
「先生たちもみんな帰るまで隠れてて、それから素っ裸にして学校の中を散歩させてやろうか? 黒板の前でオナニーショーやケツ見せショーをするんだ」
「ううっ!」
そういった背徳と禁忌の行為を囁かれるたびにその場面を思い描き、みつるの全身は興奮で高まっていく。
上半身は荒い呼吸で揺れ、下肢はひっきりなしに快感で引き攣った。
「ビッチって知ってるか? サカリのついたメス犬のことだぜ。ちんちんを入れられるのが大好きで、恥ずかしい目に遭うと嬉しそうに啼くんだ・・・・・・お前みたいにな!」
「あううっ!?」
腰が一瞬浮かされ、次いで熱い肉塊がみつるの中に突き刺さる。
腸詰めに加えてさらに生身の肉棒を埋められ、みつるはその凶暴な圧迫感に悩乱した。
(ああ! ああ! お尻があっ!!)
「ケツをこんなにいっぱいにされても感じるんだな、お前は・・・・・・・先ッちょからヌルヌルするのが出っぱなしだぞ」
「ひぎぃっ!」
苦しく辛く、だがそれに比するかのように凄まじい快感がみつるの中枢を貫いてゆく。
そしてついにはたけしの手の中で増長しきっていたものを暴発させたのだった。
「あひぃ、ひぃ、ふぁぁ・・・・・・」
「奴隷のクセに先にイッたな。次は俺が終わるまで待ってろよ」
「・・・・はい、たけし様・・・・」
絶頂の余韻もつかの間、たけしの猛追によってみつるの内部に新たな快感の波が生じ始める。
そして相手の手に付着した自身の粘液を舐めさせられつつ、みつるは自分から激しく腰を動かしていったのだった。


ここらで終わった方がいいかな
617名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 21:48:37 ID:xGYWLVUZ
正直萌え過ぎてハァハァ…あwせdrftgyふじこlpl;な漏れガイル………

個人的には続きキボン。
618名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 22:27:42 ID:CbTCRcad
みつるの格好想像してたら、レイザーラモンを連想してしまった俺はきっと負け組。
619名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 19:48:19 ID:OwXcpl+2
続いてちょ
620名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 06:32:42 ID:Up/3FYX7
んじゃ続き


街には往々にして人知れず存在する空間がある。
誰も住まなくなった家、廃棄されたビル、etc.、etc.・・・・・
それらは大抵持ち主や不動産屋によって厳重に閉鎖されているのだが、中には物理的な管理が甘く、抜け目のない子供に遊び場として使われてしまう場所があるものだ。
そんな場所のひとつに、みつるたちはいた。
「ここはずっと無人なんだ。でも電気も水道も生きてる」
今にも崩れそうな木造のアパート。その意外に綺麗な六畳一間の一室で、たけしはそう説明する。
「周りに高い塀があるから、カーテンを閉めとけば何をしたってばれっこない。何だってできるんだ」
自分が見つけた物件をそう得意そうに紹介しながらたけしは秘密のアルバムを開く。
しかしそれを見せている相手はみつるではなかった。
「うわっ、マジかよ、中原すげぇヘンタイじゃん?!」
「うわー・・・・・・・・んー・・・・・・・」
二人の少年が驚きを露わにし、あるいは度肝を抜かれ、叫んだり唸ったりしている。
その様子を見ながら、みつるは正座したまま恥辱に震えていた。
(ああっ! とうとう見られた! ぼくが、ぼくが・・・・・・・・)
「な、本当だったろ? みつるは俺のエロ奴隷だって」
「いやー・・・・・郷田、おまサイテーだな」
少年の内の一人、立花圭一が呆れたような声を出してたけしを見る。
そしてもう一人、妃川いおりは顔を真っ赤にしてアルバムを見続け、時々ちらりとみつるの顔を盗み見ていた。
621名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 06:34:33 ID:Up/3FYX7
「なんだよ、お前らだってそのサイテーになるんだからな」
圭一の言葉にそう返し、たけしはニヤッと笑う。それからおもむろに手書きの表を取り出した。
「で、商売の話だけど、フェラ・・・・ちんちん舐めるやつな、これが500円。オナニーショーが千円。あと、セックスショーが5千円な」
「なんでセックスショーだけそんなにたけーんだよ?」
圭一が貧乏揺すりをしながらそう聞いてくる。
睨んだ通り、同性相手の異常なプレイだというのに圭一が嫌悪も見せずに食いついてきたことで、たけしは内心快哉を叫んだ。
「みつるに俺がセックスするのを見せるんだから、高いのは当たり前だ。言っとくけど、俺らの歳の男同士がするとこなんて超レアなんだぞ」
「そうなんだ・・・・・・」
たけしの言葉にいおりがぽつりと呟く。それからはっとした様子でさらに真っ赤になって俯いてしまった。
「中原が最近エロエロな格好してると思ったら、そう言うことだったのか・・・・・」
感心したような、呆れたような調子でそう言い、圭一はじろじろとみつるの顔を見る。
その視線が刺さるごとにみつるは自分の体温が上昇していくようだった。
「じゃさ・・・・・・その、俺たちもさ、中原と、出来んの・・・・?」
圭一はさすがに声を上擦らせながら、最も知りたかったことを聞く。
だがたけしの答えは明快だった。
「ダメだ。みつると出来るのは俺だけだ。セックスは見るだけで我慢しろ」
「なんだ、つまんねえな・・・・・・」
断固たる拒絶を前に、圭一は不満を露わにしつつ未練げな視線をみつるに送る。
それは圭一もまたこの歳にして同性愛の傾向を充分に持っていることをみつるに悟らせた。
「肝心なことをさせないなら俺たちを誘わなきゃいいのに・・・・・・」
「ま、道具を買いすぎて小遣いなくなっちまったからな。協力してくれよ。他のことは何でもさせてやるから」
自分がするわけでもない行為に気前のいいところを見せ、たけしは選び抜いた少年二人を見つめる。
資金の関係から仲間に入れることにしたとはいえ、たけしは自分の人選に自信を持っていた。
622名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 06:35:41 ID:Up/3FYX7
「ま、最初はサービスだ。みつる、立花からしてやれよ」
「うん・・・・た、立花くん、ご奉仕、させて貰います・・・・・・」
そう言うとみつるは畳に手をつき、這って圭一の前に進む。
そして仰天した相手のチャックを下ろし、アルバムの中の痴態のお陰で充血していた肉茎を口に含んだ。
「おおっ?!」
「んっ、んふっ、むむぅ・・・・・・」
(ああ・・・・本当にぼくは、たけしじゃない男の子のおちんちんをしゃぶってるんだ・・・・・・)
いつもと違う形、そして匂い。
慣れ親しまされた肉塊とはまた違った味わいのそれに、みつるはあらん限りの口淫を尽くす。
いきなりのことに恐慌状態だった圭一も、落ち着くにつれ息を荒げ、未知の快感に呑み込まれていった。
「ああっ! も、漏れるっ?!」
まるで強制的に失禁させられるかのような感覚に、圭一は恥辱に染まった悲鳴をあげる。
だが止めようのない強烈な快感の波にさらわれ、熱い粘液を噴き出しながら圭一は悶えるしかなかった。
「ああああっ・・・・・・・こんなの・・・・・これが・・・・これが・・・・・」
「どうだ、気持ちいいもんだろう」
灼けつくような嫉妬を必死にこらえながら、たけしは情けなく顔を歪めている少年に話しかける。
だが相手は初体験の興奮に混乱し、辛うじて頷くことしかできなかった。
「んくっ・・・・」
(ああ・・・・・なんて粘っこいの・・・・・・のどに絡みつく・・・・・)
「あっ馬鹿、飲むなっ!」
圭一の初精を飲み下したみつるを見てたけしが怒鳴る。
フェラチオまでは許しても、自分以外の精液をみつるが飲むなど許せなかったのだった。
「お仕置きだ!」
たけしはそう叫ぶと傍らに置いてあったリモコンを取り上げスイッチを入れる。
リモコンから伸びたコードの先はみつるの極ミニズボンの中に消えており、たけしがスイッチを入れた途端、その細い腰がビクビクと痙攣した。
「ひいぃっ! たけし様、許してっ!!」
通販で買ったバイブレーターに直腸を蹂躙され、みつるは快感に悶えながらお尻を淫らにくねらせる。
全身が性器と化したかのような凄まじい快楽の中で、奴隷に堕ちた少年は卑猥な淫楽の舞を踊り続けたのだった。


続く
623名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 00:23:44 ID:Nq01MVc/
GJ!
624名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 13:51:09 ID:/gvHiSxA
g!j!G!J!
625名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 16:46:18 ID:X01PUbMp
続き


「あぁ・・・・・ううっ・・・」
たけしが手元のスイッチをようやく切ると、みつるは呻きながら畳の上でぐったりとする。
その姿を圭一といおりは驚きの目で見つめていた。
「へへ・・・・・ビックリしたか? こいつの尻の中に、バイブっての仕込んであんだ。すげえ効き目だろ」
(くっ・・・・たけしのバカぁ・・・・・エッチなオモチャでお仕置きするなんて・・・・・)
知り合い二人の前で官能に悶え、淫楽に酔う賤ましさを生で晒してしまった激恥に、みつるの小さな胸は引き裂かれんばかりだ。
だが一方、あのスイッチをもう一度ONにして貰えるなら、どんな屈辱的な命令にも悦んで従ってしまうであろうことが、哀れな少年には分かっていた。
「じゃ、次は妃川だ。公平にな」
「ぼ、ぼくはいいっ!!」
たけしの言葉にぎょっとして身を竦ませ、秘密のアルバムを抱き締めながらいおりは激しく首を振る。
その拒否の強さにたけしは一瞬戸惑ったが、無理強いはしなかった。
「それなら別にいいけど・・・・・・次からは有料だからな。後で文句言うなよ」
「うん。いいんだ・・・・・・・・・でも、コレ見せて・・・」
「アルバム? いいよ。・・・みつる!」
「はい」
みつるを呼んだたけしは手振りでフェラチオを命令する。
自ら道具で弄んだ少年の妖しい肢体のゆらめきに、もう彼の分身は収まりがつかなくなっていたのだった。
「んん・・・・」
「ゆっくりとな。あいつらに、見せつけてやれ」
ためらいもなくそそり立っていた恥肉を含んだ相手にそう命じ、たけしは体の向きを変えて他の二人のその様がよく見えるようにする。
みつるがあくまでも自分の従属物であるということをアピールしたかったのだ。
圭一はさっきフェラチオされて露出したままだったペニスを瞬く間に固くし、息を呑んでたけしたちを見続ける。
だがいおりの方はというと、その視線はアルバムに釘付けにされて、すぐ前で行われている痴態には目もくれようとしなかった。
626名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 16:49:36 ID:X01PUbMp
(女の子の格好で・・・・・ああ、こんなことまで!)
女装したみつるがアヌスに指を入れつつもう片方の手でオナニーさせられている写真を見ながらいおりは身体を震わせる。
そしてみつるの表情に浮かんでいる屈辱感が、より一層いおりの背筋をゾクゾクさせた。
何枚ものフェラチオやハメ取りのページを繰り、ふと指が止まる。
そこに貼ってあった写真の背景に見覚えがあったのだ。
(ここ、第一公園? で、でも・・・・)
まだ明るい園内に立つみつる。背後には小さい人影が2,3見える。
だが写真の中の少年は、何一つ身に着けてはいなかった。
気を付けの姿勢で、全身に怯えを漂わせ、泣きそうな顔のみつる。
だがベンチの上で大股開き、トイレの立ち便器の前でオナニー、鉄棒支柱への股間擦りつけ、と過激な行為が続くうちに、みつるの表情に変化が現れる。
(顔が真っ赤・・・・・でも、興奮してる?!)
おそらく見る者の大部分が恥辱に顔を歪めているとしか思えないであろう。
だが、いおりには写真の中の少年が、同時に狂おしい快感も得ているのだということがよく分かった。
遊歩道で四つん這いになり、片足を大きくあげて犬のように放尿している痴態。
そして公園シリーズの最後に砂場で寝ころび、大開脚して肛門も露わにしながらVサインしているみつるのペニスは、紛れもなく勃起していた。
(こんなことして、見つからなかったの?! 大人に捕まっちゃうかもしれなかったのに・・・・・・)
学校で破廉恥な服装をしている彼を見たとき、いおりの心は衝撃を受けた。
それ以来、みつるの姿を探すともなく探し、見つめ続けずにはいられなかった。
(恥ずかしくないの、あんな格好・・・・・・)
好奇と嫌悪の視線に囲まれ、しかし不思議な色香を漂わせる美しい少年に、いおりは戸惑っていた。
みつるを見ているだけで生まれてくる強い感情。
それは好奇心だと、自分では思っていた。
だが、アルバムの数ページを見ていただけでいおりは真実を悟った。
憧れ。羨望。そして嫉妬。
みつると同一の存在になりたいという思いが、その疼くような感情の正体だった。


続く
627名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 23:33:08 ID:DNrg9idT
嫉妬してもいいじゃない
にんげんだもの

           みつる
628名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 22:27:05 ID:zf4oEzy1
GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJJG
629名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 04:58:52 ID:s9sEcVfw
  ●
  █◥◣    ㌽㌽♥
  ▂▉█▀█●
630名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 01:28:59 ID:erQRQLX8
ァゲ
631名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 09:11:09 ID:oSQyAkw2
続き


「んっ・・・・!」
背中をビクッとさせ、たけしが呻く。
昂ぶりきっていた欲情のありったけをみつるの口中に放ったのだ。
苦く、塩辛いそれを、みつるは喉を波打たせつつ嚥下した。
「見ろよ、俺のチン○汁呑んでるエロ顔を! ・・・・・ようしッ、ご褒美だ!」
すっかり気分を良くしたたけしがまたもバイブレーターのスイッチを入れる。
お仕置きの際とと全く変わらぬ仕打ちに、みつるは咥えていたものから口を離して頭をのけ反らせ、激しく喘いだ。
「ああっ! ああんんんくぅうっ!!」
まだ呑み込んでいなかった分が口の端からこぼれ落ち、アゴへと滴る。
そうして狂おしく腰をくねり回し喜悦に啼くみつるの姿に、圭一は魅入られつつも分身を握り締め、激しく摩擦せずにはいられなかった。
「はぁっ、はあっ・・・・・・」
(く、くそっ、男のクセに、みつるのヤツ・・・・・・・!)
同性でありながら、あまりにも淫らすぎる媚態を目の前にして圭一は息をますます荒くしていく。
そして相手の熱い肉穴を擦り切れるほど突き上げたい欲望に駆られながら、粘っこい噴流を解放したのだった。
「ああっ!」
ほとんど距離がないほど接近していたため、白濁した体液のほとんどがみつるに降りかかる。
級友の迸りを顔や身体に纏ったまま、淫具に服属するマゾ少年は淫らな腰使いを止められずにいた。
うっすらと目を開けながらたけしが鼻の先で笑う。
「圭一がオナニーショーをしてくれるなんてな・・・・・。なかなかエロかったぜ。金は払わねえけど」
「あ・・・・わりい・・・・」
興奮していたとはいえ、自慰に耽り射精に至る一部始終を見せてしまい、圭一は決まり悪くなる。
だが、知り合いの男の子相手のこの禁じられた宴を、とことん極めたいという欲望ははるかに勝っていた。
「なあ郷田、中原を・・・・・・・みつるを犯るのは、本当にダメなのか?」
「ダメだ!」
「今日は2万持ってきてるんだけど・・・・・1万・・・・と5千円じゃどうだ?」
「1万5千?!」
即座に却下しようとして、たけしはその額を認識した途端に迷いを見せる。
通販やその他でたけしの貯金はとうに底をついていた。しかし使える金がもっと欲しかった。
だがさすがに奴隷にしたみつるに出させるのは矜持が許さず、考えあぐねたあげく開いたのがこの集まりだ。
譲れない一線は守りつつ荒稼ぎしようと目論んでいたのだが、圭一の申し出た金額はあまりに魅力的だった。
(みつるは俺のモンだ! ・・・・・・けど、1万5千か・・・・・どうする?)
独占欲と強欲との間で悩みつつ、たけしは自分の中で妥協点を探す。
その自儘な計算の中で、みつるの気持ちは一顧だにされなかった。
「・・・・・・・・コンドーム着けてなら」
「いいのか?!」
「その代わり、2万な」
「OK!!」
欲望にまみれた少年たちの間で合意が成立する。
自分の意志とは関係なく身体を売り渡されたことに未だ気付かないまま、みつるは淫らな悦びを煽る機械に翻弄され、悶え続けていた。


続く
632名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 07:13:01 ID:yvRKjQEQ
どんどん外道に突進していきますなw
633名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 19:12:59 ID:fAY0K2yj
でもGJ!!
634名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 00:51:13 ID:oaKMjt2E
だから、GJ!
635名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 19:58:24 ID:UCKsnfPw
続き


カチッと音がして、玩具の力が抑えられる。
体内のバイブレーションが弱まったことで、みつるは喘ぎつつも正気を取り戻した。
(あ・・・・ま、また・・・・・)
お尻の中の無機物に弄ばれ、喜悦する痴態をまたもさらけ出してしまったことに気付いたみつるは全身を赤く染める。
そんな羞恥にわななく少年に対し、たけしはぶっきらぼうに命じた。
「おいみつる、裸になれよ」
「え・・・・・・は、はい」
(とうとう裸まで・・・・・・ああ・・・・・)
既に痴態を演じ、アルバムではもっと露骨な姿を見せてしまっているとはいえ、何も着けていない素肌を生で見せることはさすがにわずかながら抵抗を覚える。
しかしここまで来て支配者の命令に逆らっても何の意味もない。そう考えて、みつるは心臓の激しい鼓動を指先にまで感じながらTシャツを脱ぎ、次いでホットパンツを脱いだ。
「あ、ストッキングは穿いてていいぞ。・・・・・・・ひひひ、手は頭の後ろで組め。ちゃんと見せるんだぞ」
「はいっ・・・・・・・ぁぁぁぁっ」
畳の上に膝立ちになり、圭一やいおりの前で全てを露わにした美少年が、顔を横に背けつつ熱い羞恥の喘ぎを漏らす。
未だ包茎の未成熟な部分を固く勃ててズキズキと脈打たせ、その先端はいやらしく光る粘液で濡れていた。
「これが・・・・・・みつるのちんちん・・・・・」
自らのモノとは似て非なる卑猥で可憐な淫茎に、圭一は喉をごくっと音を鳴らす。
だが貪るようにそれを見ていて、やがて性器の根本に巻き付けられているゴムバンドの存在に気付いた。
「郷田、こりゃなんだ?」
「ああ、みつるはインランだから、すぐにエロ汁を漏らすんだよ。その対策だ」
それがあるために哀れな少年は射精できない。お陰でいくら弄ばれてもみつるは寸止め状態のまま天国と地獄の端境で悶絶しなければならないのだった。
「乳首触ってみな、圭一」
「あ、ああ」
いつの間にか相手が下の名前で呼んだことも気にせずに圭一はうす茶色のそれに軽くタッチする。
するとみつるは電流に撃たれたかのように身体をビクッと仰け反らせた。
「ああぁぁぁぁんっ!!」
艶めかしい喘ぎ声をあげる相手にビックリして圭一は身を引き、思わずたけしを見る。
たけしはニヤニヤと笑いながら言った。
「こいつは興奮すると乳首まで感じるんだ。ヘンタイエロ奴隷の証拠さ」
「へえ・・・・」
目を丸くして見つめる圭一の視線がまるで熱線であるかのように感じられて、みつるは顔をまっ赤にしたまま猛恥に悶える。
(ち、違う! ぼくをこんなにしたのはたけしじゃないか! エッチのたびに乳首を舐めたり吸ったり揉まれたりしたら、誰だって・・・・・・・・)
だがそんな抗議は口に出せるはずもなく、みつるはただひたすら恥辱を甘受しなければならなかった。
636名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 20:01:32 ID:UCKsnfPw
「へへっ、次は四つん這いになってケツを向けて、お前のスケベ穴を思いっきり拡げて見せるんだ、みつる!」
「はいぃ・・・・」
逡巡すら許されない性奴隷はそれに従い、圭一たちに向けた尻肉を激恥に震える手で左右に拡げる。
幾度となく蹂躙されているにもかかわらずその恥穴はピンク色を保ち、微細な皺が窄まりを美しく形作っていた。
(あああ! 息がかかるほど近くで見られてるっ!! ぼくの、ぼくのお尻のエロあな・・・・・・っ!!)
男子にとって、自分の肛門を晒し観察されるほど屈辱的なことはない。
にもかかわらずみつるの心は被虐的な悦びに打ち震え、そのことをより固くしたペニスを激しく脈動させることで暴露してしまっていた。
「じゃ、ケツからオモチャを出せ。ただしコードを引っ張るんじゃなくて、ケツの力だけで出せよ」
「ええええっ?! そ、そんなっ、それだけはイヤあっ!!」
排便にも似た行為を強要され、さすがのみつるもその強烈な羞恥に悲鳴をあげて思わず抗う。
だがそれを聞いたたけしは怒った顔も見せずに言った。
「そっか、イヤか」
「は、はい、お願いです・・・・・」
「じゃ、イヤでも出来るようにしてやるよ」
たけしは立ち上がると部屋の一角にある流しのところに行き、戻ってくる。
その手には何か透明な液体を満たした洗面器と、ガラス製の円筒型器具があった。
「これが何か分かるよな、みつる?」
「か、浣腸っ?!」
「そうだ。逆らったお仕置きも兼ねて浣腸してやる。それでいつまでガマンできるかな」
「あ・・・・ああ・・・・・・あ・・・・・・」
そのガラス浣腸器の猛威は、これまでの奴隷化の過程でいやと言うほど思い知らされていた。
思い出しただけで顔面が蒼白になり、脂汗が噴き出てくる。
みつるは、これまでもそうであったように、その脅迫の前に脆くも屈服した。
「許して下さいたけし様、ぼくが間違ってましたっ・・・・・・・自分で出しますから、どうか浣腸だけは・・・・・・」
「よし。他のヤツの前だと思って気取りやがって。さっさとやれ!」
「くふっ・・・・・」
みつるの頬に涙の粒が流れ、ポロポロと落ちていく。
それは畳の上に暫くとどまり、やがて吸収されて主の自尊心同様に儚く消えていった。


続く
637名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 02:26:30 ID:sPF71FLp
ちょ…みつるって俺の名前・・・
抜くにぬけねーよおおお
638名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 02:45:45 ID:+YDtn2d5
>>637
ドンマイみつる
639名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 06:47:58 ID:xJLm/7c9
>>637
とりあえず、尻を掲げておねだりしてみてよ。みつる。
640名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 13:28:48 ID:vAwS9X60
>>637
俺、じゃなくてボク、だろ
お仕置きだなみつる
641名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 13:43:07 ID:WERpOnkw
【紅白は無理】打倒森山直太郎スレ【でも許さん】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/asong/1129970866/l50
 J−WAVEより
森山「ああ、萌えー アキバ系のやつだ、あのー これね 無くなってほしいですね」
※これがターゲットだ
◆森山直太朗 9th Maxi Single 『 風花 』  2005年11月16日(水) 発売
NHK連続テレビ小説 「風のハルカ」主題歌

オリコンウィークリーチャートで、直太朗を上回る順位をあげろ!! 信者も関係者もアニヲタ以外も大歓迎!!
この強力タイアップを倒すアニソン系勇者候補(一本化のため選定中)
■NARUTO-ナルト- ED「そばにいるから」/AMADORI  (初回:描き下ろしバックカバー付)
■甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜 ED「think twice」/FUZZY CONTROL
■格闘美神 武龍 OP 「君の愛に包まれて痛い」 /三枝夕夏 IN db
■闘牌伝説アカギ ED 「アカギ」「ざわ・・・ざわ・・・ざ、、ざわ、、、、、、ざわ」に収録/マキシマム ザ ホルモン
※アーティスト詳細はスレをチェックして下さい。

☆☆☆アンケートにお答え下さい。(リンク先で回答してね)☆☆☆
1.どの候補が一番いいと思いますか?(アーティスト名で)
2.他の候補だったら買いますか?【回答例 ホルモンでもいい、どれでも買う等】
3.どの板からきましたか?(イヤなら書かなくていいです)
642名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 21:59:24 ID:nqmDYS2S
GJ!
ただやっぱりたけしとみつるってのが島袋の・・・w
643名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 22:15:20 ID:CtK0phRs
>>642
今回のスージャンで最終回だったお(´ω`)
単行本は12月2日
644名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 20:34:51 ID:oQazDKY9
>>643
やっと終わったかw
何をやっても円光漫画家のイメージがつくんだろうなあ
645名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 17:27:08 ID:tKPsUDMG
当時すげー好きだったからショックだた
ちょっと本屋まで行ってくるか
646名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:33:08 ID:yapa0xl/
あげまん
647名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 23:45:11 ID:WNrlYJmm
じゃあさげまんこ
648名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 20:04:57 ID:kH0Mkxwo
続きマダー
649名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 09:15:33 ID:ddErFsHA
続き


「うぅ・・・・・」
排泄という汚辱の生理にも似た行為をご主人様以外の人間に晒さなければならない惨めさに、みつるの小さな胸は張り裂けそうになる。
だがもう一人の自分――エロマゾ奴隷である裏のみつるは、この自らを貶める恥虐にゾクゾクとしていた。
(お尻から出しちゃうところ・・・見られるなんてっ! ああ・・ああ・・・恥ずかしいぃぃっ!! 見ないで・・・・見ないで・・・・・・恥ずかしいのぉ・・・・・)
((見てぇ・・・・・・ぼくがスケベ穴からエッチな道具をウンウンしちゃう、恥ずかしいとこぉ・・・・・))
「ふくぅっ・・・」
哀れな少年が息むと同時に肛肉が盛り上がり、コードのついた蛍光ピンクの物体が中央から押し出されてくる。
圭一は眼前に露呈されている秘奥から生み出されるそれを凝視しつつ、そのエロスにまたも勃起した。
「あ・・・ああっ!!」
哀切な喘ぎとともに、それまでみつるの快楽中枢を支配していた淫具が落下し、その全容を現す。
それは10pほどのピンクローターだった。
「これが・・・こんなのがみつるの中に入ってたのか」
今なお微弱なバイブレーションを生み出し畳の上で跳ね踊るローターと、失ったそれを求めるかのように切なげにわななくアヌスとを見比べながら、圭一はゴクリとのどを鳴らす。
こんなものを見せられては、もうガマンできなかった。
「た、たけし・・・・・・犯るぞっ・・・・いいよな?!」
「・・・・・ああ。でも金が先だ」
「ほら!」
極度の興奮に震える手で圭一は財布ごとたけしに寄越す。
その中身を確かめたあと、たけしは不機嫌そうに避妊具を渡した。
「着けろ。やり方分かるか?」
「ああ。生理のある女とやったことあるから」
圭一はその年にして既に性経験があることを暴露しつつ、慣れた手つきで装着する。
そして恥辱の余韻に浸っているみつるに猛然と挑みかかったのだった。
「うああっ?!」
腰を掴まれ、まだ熱さの残る部分に固いものがあてがわれ、一気に貫かれたみつるは悲鳴にも似た喘ぎをあげる。
そしてたけしが目の前に立ったとき、自分を犯しているのが別の人間であることを悟って愕然とした。
「一発だけ圭一に犯らせてやることにした。けどそれ以上は許すんじゃないぞ」
「ええっ?! そんなっっ?!!」
(たけしはぼくを愛してるんじゃなかったの?!!)
いかに残酷に嬲られようと、それはたけしの愛の故だとみつるは信じていた。
今回の集まりも、あらゆる方法で嬲り抜かれた末、最後の一線は絶対に許さないからと約束されて泣く泣く承知したのだ。
(それなのに・・・・・酷いッ!!!)
所詮たけしにとって自分は快楽の玩具にしか過ぎなかったのか。
そう思ったとき、絶望がみつるの心を歪め、裏の自分を増長させた。
(ぼくはエロ奴隷に過ぎないんだ・・・・・・だったら・・・・・)
あらゆる快楽、、全ての淫美、そして極限の倒錯を喰らい尽くしてやりたい。
その決意が感度を高め、みつるはあっという間に犯される快感に溺れていった。
「ああん・・・・・気持ちいい、気持ちいいのぉっ・・・・・・もっと・・・もっとぼくをいやらしくしてぇ、圭一!」
「くう、お前のここ、女なんかのよりずっと・・・・・いくぞエロ奴隷っ」
「ああああんっ!」
身体の芯が痺れるような罪深い悦びがみつるをとろけさせていく。
引かれては突き入れられるその繰り返しに心まで犯されながら、売られた少年は射精なきオルガスムスに何度も達しては啼いたのだった。


続く
650名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 09:59:20 ID:FpccQxKE
651名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 17:43:33 ID:QPnir4LJ

うおおおぉぉうGJ!!!
辛抱たまら〜ん!!!
652名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 20:52:56 ID:B11Dv846
乙乙乙乙乙!!
凄い展開だ
653名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 23:26:33 ID:jz7YGug/
久に来たらキテタァア!!もちGJです!
続き待ってます!
654名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 08:18:18 ID:yWtJ9RtW
続き


「くっ!」
(みつるのヤツ! チクショウ!!)
他の男に犯され、白い裸身をくねらせて快感に悶え喘ぐ美少年の姿に猛烈な怒りを覚えつつ、たけしは目を背ける。
自分が愛奴の貞操を売っておきながら、たけしは理不尽な嫉妬と深い後悔に苛まれていた。
(俺以外のヤツに犯られて、あんなやらしい声を出すなんて!)
全く身勝手な感情だが、こういうものは理屈ではない。
なお耳に届く淫獣の嬌声からも逃れようと立ち上がったとき、たけしの目にそれまで忘れ去られていた少年、いおりの奇妙な行動が目に入った。
(あいつ・・・・・?)
いおりはわななく手を伸ばし、落ちていたピンクローターを掴まえる。
そして今もまだ腸液に濡れ光るそれを顔に近づけると口を開き、おずおずと舌で触れたのだった。
「美味いか、妃川?」
「あっ?!」
たけしの言葉にはっとしていおりはローターを取り落とす。
そして愕然とした表情になった。
「ぼく・・・・・・ぼく、今、何をっ・・・・・?!」
おそらくその行動は自分自身意識していなかったのだろう。
そしてたけしの言葉で無意識の呪縛が破れてからは、いおりはその意味に気付いて茫然となった。
(なんで・・・・)
みつるがアヌスを開き、ローターを生み落とすのを見てから記憶がない。
ただ強烈な衝動がいおりの全身を駆け抜け、支配した。
普段決して他人に晒すことのない器官を露わにし、視姦される屈辱のマゾヒズム。
きつい関門を自らの意志で緩め、内部にある恥ずかしい物体を露呈させる排泄のエロス。
それらを目にした衝撃がいおりの隠れていた嗜好を目覚めさせ、理性を失わせたのだった。
「・・・・・・ご、郷田くん、あの・・・・・」
「まあ待て、別の部屋に行こうぜ。それとも、こいつらのセックス見ていたいか?」
「う・・・ううん」
「じゃあ行こう」
一段と高まるみつるたちの嬌声に顔をしかめつつたけしは部屋を出る。
それを見てややためらった後、いおりはローターを再び手にして相手を追った。
(そうだ・・・・もしかしたら・・・・・・郷田くんなら・・・・・・・・・)
気付いてはいけないものに、気付いてしまった。
屈辱と恥辱への、灼けつくような憧れ。渇き。
そして、年若きサディストが目の前にいるのだ。
(取り引きできるはず・・・郷田くんは、商売のためにぼくたちを呼んだんだから・・・・・)
辱めへの欲望を充足させる目も眩むようなチャンスに、いおりは息苦しいほどになる。
股間の痛いほどの疼きを懸命にこらえながら、いおりはたけしと共に新しい部屋へ入った。


続く
655名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 11:23:40 ID:LP8ixUKU
激乙乙乙―――!
激GJ――――!
淫らな性奴が二匹に増えたお
656名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 15:02:31 ID:5+u/bIZ6
ウホッ イイアヌス やらないか
657名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 20:39:09 ID:Ss2NuvKH
乙!
いおりも美少年なんでしょうね
658名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 07:58:38 ID:MVmWEDKp
続き


その部屋はさっきまでの部屋と全く同じ構造だった。
同じ六畳間、流し、押し入れ・・・・・違いはやや薄汚れていることぐらいか。
それとカーテンがなく、ガラス戸の向こうにある狭い庭が丸見えだ。
だが高い塀のお陰で部屋の中が外から見られる怖れはほとんどなかった。
「ここなら落ち着ける・・・・・・ふぅ」
たけしはまだ耳にこびりついている淫声を振り払うように頭を振り、畳の上でどっかりと胡座をかく。
その前でローターを後ろ手にして立ったまま、いおりはモジモジとしていた。
「何だ、座れよ」
「う、うん・・・・あ、あの・・・・・・・・」
「ん?」
怪訝な顔をした相手の前でカラカラになった喉を震わせ、しかし決心したはずの言葉を押し出せずにいおりは羞恥におののく。
だが不意に狂おしい思いがどっと沸き起こり、その勢いを借りて少年は手にしていたものを前に突き出した。
「こっ・・・・こここ、これっ・・・・・」
「ピンクローター? ・・・・・ずいぶん気に入ったんだな」
その突飛な動きにやや意表を突かれ、そうからかい気味に応じたものの、たけしの頭にはいまだ嫉妬と怒りが渦巻いており、いおりの行為の意味にまで思い至らない。
だが目の前の少年は重大な運命の岐路をしゃにむに進もうとしていた。
「これをっ! ぼくのお尻にも入れてっ!!」
「はあ?!」
「郷田くん、郷田くんは商売するんでしょ、だからっ、だから、お金払うから、それなら恥ずかしいことしてくれるんでしょっ、そうだよねっ? だから、ぼく、気持ちよさそうだから、あの、ちょっと、だから、あの・・・・・・・・・」
「待て待て待て!! ちょっと落ち着け、妃川!!」
顔をまっ赤にし極度の緊張に震えながら一気にまくし立てていたいおりを遮り、たけしはそれまでの嫉妬も彼方へ置いたまま相手を見つめる。
想定外の言葉を聞かされ、今度ばかりはさすがの彼も呆気にとられていた。
たけしにとって愛奴とは手間を重ねて調教するものであり、見ただけで天性の被虐願望に目覚める者がいるなど全く予想できないことだったのだ。
小柄な身体。みつるに比べれば地味だが、整った愛らしい顔立ち。
捨てられた仔犬が人の腕に抱かれ、再び捨てられることを恐れているかのような瞳と、媚びた上目遣い。
(こいつ・・・・・)
嫉妬で曇っていたサディストの嗅覚がようやく効き始め、いおりから醸し出されるみつると同様のマゾフェロモンをキャッチした。
いおりをここに呼んだのは資産家の息子であることと、何より学校でエロティックなみつるの姿を執拗に目で追うのを見て「脈あり」と踏んだからだ。
だがそれが、みつるを自分の自由にしたいという圭一のような欲望からではなく、みつると同じ存在になりたいという無意識の羨望からであるとは、見抜けたはずもなかった。
「とにかく座れよ」
決死の願いを遮られ、一転して黙り込んでしまった相手に余裕を取り戻したたけしはそう言い、畳に座らせる。
そして相手の手からローターを取り上げた。
「これを、お前のケツに入れて欲しいのか」
「・・・・・・・・・・・・・」
カアッと、今までにも増していおりの頬が燃え上がる。
賤ましい欲望を知られた恥辱に切り刻まれ、しかし胸が苦しくなるような暗い期待が少年を覆っていた。
659名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 08:04:31 ID:MVmWEDKp
「けど、そりゃダメだな」
「ええっ?!」
思いもよらない返事だった。
級友を性奴隷にするようなたけしが、淫靡な取引を持ちかけてきていたたけしが、まさか受け入れないとは・・・・・・・
(そんなっ・・・・・!)
「そんなガッカリした顔すんなよ。そのままじゃできないってことだ」
ニヤニヤしながらたけしがそう続ける。
新たな獲物の心を弄ぶのは、別室で行われていることへの憂悶を晴らしてくれそうだった。
「これを入れるのにはちゃんと準備がいるんだぜ。浣腸とかな」
「浣腸?!」
「そうさ、さっき見たろ? あのでっかい浣腸でケツの中をキレイにすんだ。何回もな」
「あ・・・ああっ・・・・・・!」
いおりの脳裏に、先ほど見た光景が浮かび上がる。
羞恥にわななく秘蕾から、深奥に潜んでいた破廉恥な物体が姿を現し、恥辱の悶えと共にその全容が露わにされた。
だが実はみつるは、事前に浣腸によってもっと破廉恥な行為を強いられていたのだ。
そのことに思い至ったとき、いおりの倒錯した欲望は股間の疼きを耐え難いほどに高めた。
「そんなことっ・・・・」
「疑うのか? 証拠もあるぜ。キツい内容だからさっきのアルバムとは分けてあるけどな。見るか?」
「・・・・・・・見せてっ!!」
躊躇は一瞬でしかなかった。
あまりにも異端な行為。自分の求める究極の汚辱を、いおりは確かめずにはいられなかった。
「ちょっと待て。・・・・・・・これだ」
押入から取り出された黒い表紙のアルバム。
それを手にしたたけしはさりげなくいおりの隣に座り、相手に自分の手で開くよう促した。
「・・・・・・・・・・・!!!」
室内、更には屋外で。
人間としての尊厳を根こそぎ奪われるような恥辱の烙印。
描写するのさえためらわれるほど哀れで惨めなみつるの姿が、そこには無数にあった。
「これが初めて目の前でさせたときだ。泣いて嫌がったけど、結局洗面器にしたっけな。時々命令を聞かなくなるんだけど、その度に浣腸して素直にさせたよ」
(酷いッ! こんな、こんな凄く恥ずかしいことを・・・・・・!!)
思っていたとおりの、いや、それ以上の残酷で屈辱的な恥虐の数々に、いおりの心は震えおののく。
そして凄まじいエクスタシーが中枢を衝撃で麻痺させると同時に失禁し、股間を熱い迸りで浸したのだった。


続く
660名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 10:56:54 ID:h45CYICk
(*´д`)ハァハァ
狂おしくGJ!!
661名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 16:27:47 ID:9SnQoQPG
そういえばまとめサイトってあったよな?
662名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 23:17:49 ID:B9MTTlQ1
まあみんな、これでいいじゃん。資本主義ってこういうもんだよ。

戦後民主主義が作り上げた、1億2千万人総中流社会は終わったのさ。
全国民が中流以上の人並みの暮らしができる社会なんて、サヨの作り上げた不自然な社会だった。
否定されるのが当然なんだよ。社会に勝ち組と負け組が生まれるのは当たり前だろうが。
戦後民主主義社会の常識だった、過剰な人権保護・平等主義・福祉主義社会は否定された。
その結果、本来の競争主義・実力主義のアメリカ型資本主義社会になっただけ。
これからはお前ら99%の負け組が、俺たち1%の勝ち組を支える社会になるんだ。

お前ら戦後民主主義が嫌いなんだろ?二極化を推進してる自民党支持で、民主党や共産党は嫌いなんだろ?
ならこの結果も甘んじて受けろよ。自分が負け組になることも受け入れろよ。
お前らをぬくぬくと包んでた、生ぬるい戦後民主主義は終わったんだよ。

競争を否定してた戦後民主主義の時代が異常だったんだよ。人権とか平等とかを理由にしてよ。
資本主義というのは本来実力本位の競争社会。負け組は地べたを這いずるのが当たり前。
それが嫌なら他人より頑張るしかない。当然の話だろ?
負け組やニートやフリーターの言うことって、要するにサヨの論理だよ。社会が悪い政府が悪いってさ。
国にテメエの要求を声高に叫ぶだけで、国や社会に対する公共の義務など何も果たさない。

そういうのをサヨって言うんだよ。お前らは戦後民主主義の害悪の結晶 =サヨの権化だよ。
自覚しろよ、社会のクズどもが。 まず自分自身で努力しろよ。社会や政府に期待するな。
親に飴玉を欲しがるガキみてえに甘えるな。それを許した戦後民主主義は終わったんだ。

まあとりあえず、無職のくせに愛国者ぶってる馬鹿は死んでいいよ。
663名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 01:12:01 ID:7HFseFQA
>>662
誤爆か?
ショタ好きに、生まれや思想などでの隔たりなどなにも無いぞ!
664名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 15:53:16 ID:Hy4UTiBd
全くだ
いい展開なのに水を差しやがって
665名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 01:59:58 ID:yYenbJX6
age
666名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 10:34:04 ID:EbxZCUIy
続き


しょおおおおおおお―――・・・・・・・
白いハーフパンツの股間が黒く濡れ、染み出てきた滴が見る見るうちに膨れ上がって水流となる。
そしてそれは裾から滴り内股を伝い落ちていく流れと合わさり、伊織の座っている場所に暖かい池を成した。
「あああっ・・・・・・おしっこでちゃったぁぁぁ・・・・・・」
「ぅおっと!」
興奮のあまり失禁したいおりの尿溜まりから慌てて飛び退き、たけしは押し入れに手を突っ込む。
そしてそこからデジカメを取り出すと、遠慮無しにシャッターを切り続けた。
「ああっ! 撮らないでっ、お願いっ!」
生理の欲求に負け、屈する惨めな姿。
それはもう、写真だけの、アルバムだけの、みつるだけのものではなかった。
倒錯した興奮に我を忘れて尿道を緩めてしまった、いおり自身の現実だった。
(おもらし・・・・・しちゃったなんて・・・・・・恥ずかしいっ・・・・・)
つい少し前はローターを自分のアヌスに挿入するよう頼んでいたくせに、今さら尿失禁を見られたぐらいで恥ずかしがるのは変だと思えるかもしれない。
だが、共に恥さらしとはいえ、前者は勇気を奮って自ら望んだ選択だ。辱めを受け、堕淫の悦びに震えようとも、それは自分の意志である。
だが後者は違う。同年の少年の生々しい強制排泄写真に茫然自失し、次いで狂気に近いほどの欲望に灼かれたあげく、最も基本的な躾による抑制まで失ってしまったことの証明なのだ。
それは幼児の、いや、赤子のレベルにまで堕ちることであった。
「おい、ションベン垂れ」
「い、言わないで! ううう・・・・・・・」
「いいから畳拭けよ。クセェだろ」
「は、はい・・・・・・」
いおりは渡されたボロ布を力無く受け取り、畳の上で早くも冷え異臭を強めていた自身の小水を懸命に拭き取る。
ぐっしょりと重くなったそれを大きなゴミ袋に入れた後、いおりは次の言葉を聞いて硬直した。
「妃川・・・・いおり、服を全部脱げよ」
「えっ!?」
「濡れたままじゃ気持ち悪いだろ。着替えをやるから脱ぎな」
「あ、あの・・・・ありがと・・・・じゃ、他のトコで着替えてくるから服を・・・・・・」
「全部脱いでから貸してやるよ。それとも、ケツの穴にバイブは平気でも、裸は嫌だってのか?」
(ハダカ・・・・ああ見られちゃうっ! ぼくの・・・ぼくの全部を!)
人間である証を少しずつ喪っていくかのような思いにとらわれ、束の間いおりの心は慄える。
だが若きサディスチンが見せ始めた支配の気配に、目覚め立ての被虐魔の血は呼応し、全身をゾクゾクとさせたのだった。
「ううっ・・」
濡れたハーフパンツを、ベストを、カッターシャツを、肌着をいおりは自らの手で剥いでいく。
だが、びちょびちょに濡れたブリーフに手を掛けて、さすがにためらった。
(見られるっ・・・・・ぼくのおちんちんっ・・・・・・)
「最後のは手伝ってやるよ。ほら!」
「あっ?!」
いつの間にか背後に回っていたたけしがブリーフを両脇から掴み、一気に膝まで引き下ろす。
決心が付かないところにいきなり恥部を晒されて、いおりは恥ずかしさのあまり手で顔を覆った。
「あ・・・・あ・・・・・いやぁっ・・・・・・・・」
「着替えの前にタオルで拭いてやるからな。おら、お漏らしパンツをちゃんと脱いどけ!」
「ひぃん・・・・」
叱声を浴び、嗚咽をこらえながらいおりはブリーフを脱ぎ、内股になって股間を少しでも隠そうとする。
たけしは相手が脱いだもの全てをゴミ袋に抛り入れると、羞恥に震えるいおりに後ろから抱きつき、命令した。
「拭きやすいように脚を拡げろ、いおり」
「は・・・は、はい・・・・」
一回り大きいとはいえ同年の少年に命令され、いおりは反発するどころか秘かな従属の悦びに打ち震えながらそれに従う。
羞恥の痛みが劇的な化学変化を遂げ、いおりに冥い歓喜をもたらし始めていた。


続く
667名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 17:57:56 ID:JwYSDPOP
GJ!
668名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:57:12 ID:D1O+qafK
GJ!!お漏らし(*´Д`)ハァハァ
着替えはもちろん女児ショーツとセーラー服だよね?
669名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 00:12:38 ID:99EW4QwA
>>666
 乙です
 GJですよ
 お見事
>>668
 漏れ的には、小さいヒラヒラレースぱんちぃ穿かせてですね〜
 後ろは、Tバック
 前は、ぴらぴらレースで、ぱっくりと左右に開く
 タマタマの位置が微妙でいいかも
670名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 06:58:37 ID:rzFNsPO7
お漏らししちゃう悪い子にはおむつもいいな(*´Д`*)ハァハァ
…スレ違いか。
671名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 10:17:13 ID:SeUzRhYs
着替えは決定済み
おむつは、今後があればあるかも・・・

続き


「動くなよ」
乾いたタオルが濡れた太股に当てられ、尿を拭き取っていく。
そして厚い布地越しとはいえ大事な部分をたけしの掌で包まれたとき、いおりは自分が彼の完全な支配下に置かれたような思いがした。
「あぅ・・・・」
「何ピクピクしてんだよ」
いおりの後ろにピタリと貼りつき、前に回した手で相手の股間を拭きながらたけしは冷たく笑う。
タオルの下で熱い塊りを弄るたびいおりが喘ぎ、つま先立つほど全身を緊張させるのが可笑しかった。
「こんなモンか。どれどれ」
わざと素っ気ない口調でそう言い、たけしはタオルを離す。
そして前に回ると拭き残しがないか目で点検した。
「あううっ!!」
(見られてるっ・・・・・・ぼくのおちんちん、じっくり見られちゃってるうぅぅぅっっ!!)
普通まだこの年代では、同性に性器を見られてもあまり気にするようなことはない。
だがいおりはプライバシーを尊重する育て方をされてきたし、何より羞恥心の強い質である。
物心ついてからは裸は世話係の婆やを除き、親にすら滅多に見せたことがなかった。
それなのに、この破廉恥な状況だ。
今までのタブーをさらけ出される羞恥が激しくいおりの心を灼き、それと共に視姦される辱悦が少年を喘がせた。
(恥ずかしいぃ・・・・・・のに・・・・おちんちんが・・・・感じちゃうよぉ・・・・・・!)
たけしの眼前で、これも標準から一回り小さめなものがプルプルと震えながら屹立し、被虐の血を充たしている。
恥部を晒し勃起してしまっている、その認識がいおりのマゾヒズムをさらに煽り、倒錯した悦びを倍加させた。
「・・・・前はいいかな。おい、後ろも確かめるから四つん這いになって、ケツを上げな」
「えええええっ?! ・・・・・・は・・・は・・・はいっ!」
(見られるっ!! おしり・・・・・おしりの穴っ・・・・・)
驚愕の命令に従うため畳の上に膝をつき、小さな肢体を激恥で震わせつつもお尻を上げるために頭を下げながら、再びいおりの脳裏にみつるの屈辱の姿がフラッシュバックする。
たけしの命令に泣く泣く従って尻穴を拡げた場面が自分自身に重なり、恥辱と裏合わせの陶酔がいおりの心を甘く狂わせていった。
「・・・・・後ろもOK。いいだろ、服を着ろよ」
対照的に平静な表情でそう言うとたけしは押し入れに再び手を入れ、みつる用の着替えの入った紙袋を取り出す。
だがその心の内は邪悪な歓喜で満ち満ちていた。
(こいつ、真っ赤になってるのに最後は隠そうとも嫌がりもしなかった。ちんぽまで固くして・・・・・・生まれつきのエロ奴隷だ! みつる以上かも・・・・・みつる・・・・)
ふと、別室で圭一に犯され悶え狂うみつるの姿が思い浮かぶ。
だがそれと一緒に沸き上がるのは嫉妬と怒りだけではなく、歪んだ復讐の悦びもあった。
(みつる、新しい奴隷を手に入れてお前に見せてやる! 俺にはお前だけじゃないんだ! 思い知らせてやる!!)
実のところそれは、冷たくなった恋人の気を引くために別の人間といい関係であるところを誇示してみせる情けない男の行為と何ら代わらないのだが、嫉妬に狂ったたけしは気付かない。
ただ今は自ら身を投げ出したも同然の生け贄を思うがまま嬲り尽くし、心を晴らしたかった。


続く
672名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 11:46:41 ID:5htYWQ8K
 ぴらぴら希望とのたまった669です
 何をはかせようが、職人様のご自由ですよ〜楽しみにしてます
 今回も素敵なSSありがとうございます
 相変わらずのGJですね〜エロだけではなく、心理描写がたまらないですね〜リアルだ〜
 ガンガレ
673名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10:48:13 ID:1o27RWUx
続き


「ほら、これを着ろよ」
「え・・・・でもこれ、女の子の・・・・!」
たけしの持つ紙袋から取り出されたのはホルターネックワンピースだった。
夏用なので背中など肌の露出部分が大きく、丈も短い。
ブルーに花柄の可愛いデザインだけに、却って戸惑いは強かった。
「着替えはみつるの女装用のしか置いてねんだよ。それとも裸で帰るかぁ?」
「それは・・・・・・・・分かった・・・・・・」
高まる胸の鼓動。
みつるのように、異性の服を着せられて、背徳の装いをするチャンス。
(ぼく・・・・ぼく、女の子にされちゃう・・・・・・)
ためらいと渇望のせめぎ合いに震える手でいおりはそれを受け取り、頭から被るようにしてそれを身に着ける。
それを着た少年は、鏡がなくとも、今自分が可愛らしい女の子に生まれ変わったことを覚っていた。
「やだ・・・・女の子の格好なんて・・・・・・恥ずかしい・・・・・」
心の奥底にある気持ちとは裏腹の言葉を呟き、手を前で組んで身をすくませる。
だが、いおりの中に潜んでいた願望を一つ一つ叶えてくれるたけしへの期待は、その感情と共に深まっていった。
「似合うぞ、いおり。次はパンツだ」
「・・・・はい、お願いします」
元々このワンピースはショートパンツなどのボトムとコーディネイトすることを前提にしたものなので、裾が股間を辛うじて隠す程度の長さしかない。
少しでも激しい動きをすれば股間が見えてしまう。最低でも下着が必要だった。
「で、悪いんだけどなあ。パンツはみつるの穿いたお古しかないんだ。勘弁しろよ」
「それでいいです」
自分でも気付かぬうちにたけしに丁寧語で返事してからいおりはそれを受け取る。そして広げた。
「前に着たとき、みつるが我慢できずに漏らしちゃってな。水洗いだけして、そのままなんだ」
キティのワンポイントが前後についた、女児用の白いショーツ。
しかしその股間の部分はレモン色に変色していた。
(み、みつるくんがオモラシしたパンツ!!)
いおりの心はまたも衝撃に揺れる。
着衣での粗相。それは先ほどの自身の恥辱の記憶と相俟って、いおりには性的な興奮を呼び起こすものだった。
(これを穿いて、きっと女の子の格好させられて、おしっこをお漏らししちゃったんだ・・・・・・・)
アルバムには女装で外出していた写真も数多くあった。
ひょっとしたらその危険な行為の途中で、これは汚されたものかもしれない。
周囲の訝しげな視線の中で尿意に震え、ついにこらえきれなくなって禁じられた熱い体液を激しく迸らせ、スカートから伸びた細い脚を黄色い筋まみれにして恥虐に泣くみつるの姿・・・・・
いおりの妄想は果てしなく暴走し、自らその中に蕩けていきそうだった。
674名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10:51:15 ID:1o27RWUx
「早く穿けよ」
「は・・はい」
夢想を破られた可憐な少女少年は慌てて手の中にあった下着に両脚を通し、肌にぴったりと密着させる。
通常なら嫌悪を覚えるべき変色したショーツに大切な部分を包まれて、いおりの昂ぶりはさらに熱を帯びた。
(みつるくんのおちんちんに触ってたパンツ・・・・・おしっこでぐっしょり濡れたパンツが・・・・ぼくのおちんちんに・・・・・!)
「服も着たところで最初に戻るけど、バイブな」
「えっ?! ・・・・う、うん・・・・・」
女装と失禁の興奮で忘れかけていた事を言い出され、いおりは一瞬戸惑う。
だがすぐに自分がローターの挿入をお願いしていたこと思い出して、それまでとは違う羞恥に染まった。
「入れてやってもいいぜ。・・・・・・ただし始めに言ったように、まず浣腸が必要だ」
「あっ・・・・・!!」
「でもこれも有料だ。特別料金で1万円になる」
(さてどうするか・・・・・)
たけしは一方的に告げた後、腕を組んで待った。
いかになんでも法外な料金である。しかもその処置は、いおりがその過激さに失禁したほどの汚辱を必然的に誘発するのだ。
だが彼は、それによって相手のマゾヒズムの強さを見極めようとしていた。
(多分無理だ・・・・・でもどのぐらいためらうかで、こいつのエロ度が分かる)
調教は相手の嫌悪の手前ギリギリを見極めて行わないと無惨な結果に終わる。
ネットで情報を収集し、みつるで実践してきたたけしは、そこを良く理解していた。
「バ、バイブを入れて貰うには、浣腸されるしかないんですね・・・・・?」
「ああ。汚れるし、動きが悪くなるしな」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おっ・・・・・・お願いしますっ!! 浣腸をっ、ぼ、ぼくにっ・・・・・・・!!!」
「なにっ?!」
マゾ奴隷のみつるでさえ泣いて許しを乞う処置である。
その苦痛と、それがもたらす恥辱は着衣失禁などはるかに及ばない。
なのに金額すら一顧だにせず、羞恥心も強いこと疑いなしの少年が嘆願する。
いおりの底知れぬマゾヒズムを垣間見て一瞬呆気にとられた後、たけしは自分の全能を傾ける必要があることを悟った。


続く
675名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 10:55:51 ID:tUUwAFrr
ビートたけしとやくみつるが絡み合うイメージしか想像できなくなってしまった
それはそれでおkかもな
676名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 15:27:31 ID:z7E8ZT4r
お漏らし女児ショーツとは・・・
GJ!
677名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 17:19:07 ID:KLf85ezP
いおりきゅん(;´Д`)ハァハァ
678名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 00:39:56 ID:wam4NKyP
シミ…しかも、レモン色…レモン色…新鮮な響き!
679名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 02:14:15 ID:g3qLWXJk
リーダー伝たけししかなくね
680名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 02:44:11 ID:/yuo8Ytz
郷田たけし
681あぼーん:あぼーん
あぼーん
682名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 05:35:36 ID:ep3yOmoF
不二子スレ初期に不二子×オリジナルショタ少年の
秀逸な小説がありました。
683名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 11:12:58 ID:j6duD05t
続き


「・・・・・・分かった。お前のケツの中にたっぷり入れて、キレイにしてやるよ」
そう言うとたけしは立ち上がり、元いた部屋へと戻る。
ドアを開けると、そこでは二匹の淫獣がまだ絡み合っていた。
「ひいぃっ、ひいいっ! おしりっ、おしりがいいのぉっ!」
「ううう! ふぐっ、みつるうううっっ!!」
少年を犯す少年と、少年に犯される少年。
ふたりは倒錯の姦楽を貪ることに夢中で、たけしの方に目を向けようともしない。
(くそっ! 見てろよ、みつるっ!!)
再び激しい嫉妬と怒りにとらわれつつ、たけしはその部屋に置き放していた浣腸道具と電気ポットを手にする。
そして荒々しい足取りでいおりの元に向かった。
「待たせたな」
さっきよりも残酷な気分で戻ったたけしはいおりに四つん這いになり、頭を低くするように命じる。
そして畳に近づけられた顔の鼻先に洗面器を置き、その中に入っている透明な液体をゆっくりと吸い上げて見せた。
「いおり、これが浣腸器だ。この細い先をお前の尻の穴にぶっ刺して、中に入ってるのを全部腹の中に入れるんだぜ」
「あ・・あ・・・・太い・・・・大きい・・・・・!」
間近でそれを見せられたいおりはその大きさに息を呑む。
注射器の親玉のような太さ。そのガラスの硬質な輝きは、女装の少年を威圧した。
「牛乳一本分もあるんだ。これを入れられたらどうなると思う?」
「・・・・・・・・」
「腹がゴロゴロ鳴って、それで出したくてたまらなくなる。でもすぐには出させない。液しか出ないからな」
「ああ・・・」
いおりの顔に怯えが走る。
覚悟はしていたはずでも、やはり説明を聞いて動揺していた。
「そのうち苦しくて息もできなくなる。嫌な汗がダラダラ流れて、お腹が熱くて熱くてたまらなくなるんだ」
「そ、それで・・・・?」
「尻が切なくて泣きたくなるそうだ。腹が鳴るたびビクビク痙攣して、ケツをくねらせる」
「・・・・・・・・」
「最後になるとブルブル震えるだけで動かなくなる。辛すぎて、動けなくなるんだな」
「ぁ・・・・・・ぅ・・・・・」
「生き地獄だってよ・・・・・・・・さて、入れるか。いいと言うまでそのままだぞ」
(待って! やっぱりやめますっ!!)
心の叫びは、しかし声にならなかった。
そうさせない何かが、いおりの心を支配していた。
684名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 11:13:40 ID:j6duD05t
ガラス浣腸器を握ったたけしは相手の後ろに回り込む。
そしてワンピースの裾を上げショーツを引き下ろすと、震えるヒップの中央部にベビーオイルを塗った先端をあてがった。
「ひいっ!」
「動くなよ」
硬いものが秘やかな部分に忍び込んできたと感じると同時に、暖かい液体がどっと注ぎ込まれるのを感じていおりは頭を仰け反らせる。
身体に何かが浸み込み、別の生き物になって蠢き始めたのを知ったい少年は震えおののいた。
「ふあぁ・・・・・・あぁ――っ! うあぁあぇうぅぉぅおううぅぅ・・・・・・・・」
(本当に・・・・・本当に浣腸されちゃったっ・・・・・・ぼくっ・・・・・・)
初めて体内に迎えた液量は圧倒的で、見る見るうちにいおりの心と体を支配していく。
腹部からはギュルギュルという酷い音が鳴り響き、自然の摂理を激しく迫られて少年は啼いた。
「はぁ、はぁ、ああああ・・・・・・・もう、おトイレにッ!」
「しっかりと声が出るうちはまだ余裕さ」
(そんな! く、苦しいっ・・・・・・・・)
怖れに違わぬ、いやそれ以上の内部からの拷問に、哀少年の心は悲鳴を上げる。
しかしたけしの目の前で呻き、苦しみ、切なさでお尻を悶えさせながらも、いおりは不思議な恍惚感に陶酔していた。
(ぼくっ・・・浣腸されて、たけしくんの目の前でウンチの苦しさに悶えてる・・・・・・・嘘じゃない・・・これは現実のことなんだっ!!)
他人の目の前で便意に苦しむ惨めさ、そして切なさ。
心はそのままに、身体だけが幼児期に還ったかのような無力感。
ただこみ上げてくる哀しさにわっと泣き出してしまいたい、そんな憂愁と苦悶にいおりは酔った。
「ああっお願いです、たけしくん、トイレに、トイレにいっ!」
(惨め・・・・・恥ずかしい・・・・・ぼくはおトイレも連れてって貰わなきゃいけない、恥ずかしい子・・・・)
自然の欲求に為すすべもなく屈し、哀れな姿で排泄を乞う破廉恥な自分に、いおりのマゾヒスティックな虐悦は深まっていく。
この窮境にあって恥茎の先端からは半透明の粘液が滲み、ショーツを汚していた。
「ははは! いい顔してるぞいおり! 浣腸されて感じてるのか」
「そんなこと・・・! そ、それよりっ・・・」
「トイレか。だったら『たけしさま、エロマゾいおりにウンチさせて下さい』と土下座して10回言いな。そしたら出させてやる」
「ひぃっ!? そ、そんな・・・・・」
少なくとも形の上では対等に取り引きしていたはずの相手が強圧的な態度に出たことに、いおりは脅え、震える。
だがそれは、秘かに待ち望んでいた関係がついに実現する事への、歓喜のわななきでもあった。


続かないかもしらん
685名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:50:39 ID:tfSCvAKa
>>683-684
GJ!
そんな事言わずに続けてくれ!
心から楽しみにしている1ファンより
686名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 20:46:14 ID:Kaxtceo3
そうですよ〜
 貴方様のSSが、私の生きる糧になっております〜
 続きをお授け下さいませ〜職人様ぁぁん〜
 放置プレイは、イヤ
687名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 20:54:34 ID:qYP7i+/a
なんて残酷な・・・
688名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 00:16:39 ID:Ite7mKG8
天使のテーゼ
689名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 14:35:55 ID:QDGHquhU
ここで終わらせるなんて死刑に匹敵する
690名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 16:05:33 ID:as2Dkxyf
これこそ本当の鬼畜
691名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 18:25:57 ID:O6DVEVSu
たけし以上だな…
692名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 21:06:08 ID:HbUDnVvI
あうあうあう…ネ申マダー
693名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 23:21:20 ID:hf39QrVi
まあくんの
ちんちん
さわったよ
ぴくぴく
ぼくの
ちんちんも
ぴくぴく
へんなきもち
694名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 23:25:43 ID:AB+hlP+L
>693

…で、どこを縦に読むの?
695名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 00:38:42 ID:5ZpQ6yHM
>>693
長文乙
696名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 01:16:56 ID:WS7aKr/E
何気に開いた弟の自由帳
そこに書かれていた短い詩
「ちんちん…の詩だ…」
まあくんって誰だ!どこのどいつだ!俺の武彦が…そいつのちんぽを触ったのか!俺のちんぽじゃなくて他人のちんぽを…
机の上におかれているノートをめくる隆也の指が震える…
697名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 01:50:17 ID:WbjZxXL4
机のそばに敷かれた布団では、武彦が安らかな寝息をたてている
布団から飛び出している武彦の腕というより、その指や手のひらに目がいってしまう
「ああ…この指が他人のちんぽを握ったのか」
《ああ〜ムラムラしてきた〜ちんぽ握らしてみっかな…》
隆也は、おもむろにパジャマとトランクスをまとめて脱ぐと、隆也のそばに座り込んだ
698名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 01:53:28 ID:RqBlacxi
訂正
×隆也のそばに座り込んだ
〇武彦のそばに座り込んだ
です
699名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 02:05:10 ID:DAClgpvD
(・∀・∀・)ドッペルゲンガー!
700名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 08:26:21 ID:bPQOy8jG
>>694
前から2番目










つまり、まあくんのちんちんを前にして「あん」と喘ぎ、ワクワクしながらその匂いを嗅いだということだよ!
701名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 11:13:33 ID:Eps0RKkB
>>700様ぁぁん、なんでわかったの〜ボクのひみつ〜
隆也お兄ちゃんにもばれちゃったかなあ…お兄ちゃんはいろんなこと知ってて頭いいからなあ
この前、お風呂場でちんちんの皮のむき方教えてくれたし…痛いよっていったらつばつけたら治るよってつばつけてくれたんだよ
口でちゅっちゅして舌でぺろぺろしてくれたんだ
そしたら、ボクのちんちんが痛くなくなったの
ちんちん熱くなってぴくぴくしたの
すごく気持ちよかった
お兄ちゃんは、『気持ちよかったら、あんあんっていってお兄ちゃんに教えてね』っていうから、ボクいっぱいあんあんいったよ
そしたら、お兄ちゃんがにこにこ笑ったくだ
それから、『武ちゃん大好きだよ』って、おっぱいもぺろぺろしてくれたんだ
ボクは、嬉しくなってお兄ちゃんのちんちんさわったよ
お兄ちゃんのちんちんは、おっきくて熱かったよ
『お兄ちゃんのちんちんすごいね』っていったら、ちんちんがぴくぴく動いたんだ
ちんちんが返事したんだ
ちくびが、とれるくらいお兄ちゃんはボクのちくびを舌と指でくりくりいっぱいしてきたから、あんあんっていってたらお兄ちゃんが『ちんぽ痛いから、武ちゃんつばつけて』っていったの
ボクね、ぺろぺろちゅっちゅしたよ
そしたら、お兄ちゃんのちんちんがぴくぴくびゅ―ってなって男の子の牛乳を出しだの
いつも、パパとママとお兄ちゃんが『牛乳飲んだら大きくなる』っていうからお兄ちゃんの牛乳飲んだよ
はやく、おっきくなりたいな
702名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 11:41:14 ID:WbjZxXL4
sage
703名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 14:58:53 ID:Qi2SrV9v
武彦書きです
初めて投下してみました。超初心者でお恥ずかしい限りです。前の職人様のSS投下がしばらくないので、投下させて頂きました
704名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 23:32:50 ID:WS7aKr/E
あげ
705名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 21:41:08 ID:Y9uSN7FS
油あげ
706名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 10:32:28 ID:Jp94Dxu5
武彦の手に股間を近づけようとして隆也はふと、弟のバラ色をした唇に目を留める
すると、もっと凄いことを思いついた
<<そうだそれより、俺のちんぽにキスさせてやる!>>
隆也は武彦の顔を跨ぎ、カチカチのちんちんを唇に触れさせた
<<やった!武彦のファーストちんぽキスは俺のものだ!>>
隆也は夢中でちんちんをしごき、うっと呻いて射精する。
武彦の唇にどろっとした粘液が滴り、こぼれ落ちた・・・
707名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 10:43:03 ID:yMIAX0Ux
武彦「おちんちんみるくいっぱいれしゅううう!おいちいのおおお!ゴッキュンしちゃいましゅううう!」
隆也「(;^ω^)・・・テラキモスwwwww」
708名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 15:44:03 ID:cK8xGF7h
話の流れかわるけどスマン
昔いとこ同士で【パンツの刑】っていうのしてたっけ
じいちゃんのトランクスを寝てるいとこ(対象:赤ちゃん、幼稚園児、小学生)の顔にそっとのせる
結構、ハマったな…そんなことしてた漏れら兄弟(小学生)
今思うと、漏れら先天的のサド兄弟だな…
漏れらと違って、いとこ(皆♂)色白でふっくり赤い唇してて雌みたいだったなあ…今は、違うけどな…途中から変容したもんな
709名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 19:46:09 ID:tqzYkHvx
>>708
変容しないで成長したら、人類はとっくに滅亡してますね
子供を作らなくなって
710名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 19:48:11 ID:PmSju82H
ウーパールーパーになるんだ
711名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 21:09:30 ID:ymWOJK2C
>>709
漏れの書き方が悪かったな_| ̄!〇
変容ってのは、イトコ連中男性掘ルモンドバドバ出始めてから、
(童顔+色白+ぽってり赤おちょぼ口)+縮れ髭+堅太り
↑に無邪気⇒無神経
になったことをさしていったんだ
オナノコに間違われる位正しいショタ的容姿だっただけに、成長というよりも変容としか漏れには思えんでな
ちなみに×3匹な
皆、彼女イナイ歴=年齢
712名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 21:14:29 ID:GNnGvB7N
皆、くれぐれも自分の子供には、じいちゃんのパンツかぶせるなよ
713名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 23:46:50 ID:cK8xGF7h
過疎スレか
714名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 22:50:08 ID:oE/qhMe8
ほっしゅ
715名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 23:03:34 ID:JL98YWs2
>>711
わかる
わかるよー
716武彦書き:2005/12/09(金) 11:20:49 ID:KgvvNlq1
ここまでくると、もう抑えがきかなくなっていた
隆也は、手荒く上布団と毛布をめくり上げると、馬乗りになり、鼻息も荒く武彦のパジャマを脱がし、白い肌にむしゃぶりついた
当然、武彦は目を覚ますが、声をあげることは出来なかった
間髪いれずに、隆也が自分のはいていたトランクスを口に詰めこんできたからだった
それに抵抗しようにも、20も年上の隆也に力がかなうはずもない
飢えた雄は哀れな子羊の桜色した乳首を執拗に舐りまわした
…いつかこういう日が、くることを隆也は望んでいた、この幼い義理の弟を組敷くことを…
しかし、二人には血の繋がりはある、両親は、従兄弟同士なのだ
武彦の母親が離婚し幼い武彦を連れて、実家に戻ってきたばかりの去年の夏、盆ということで親戚の集まりがあり、そこで妻に先立たれた隆也の父と再会したのであった
717続き:2005/12/09(金) 11:37:05 ID:nZjnn3t6
独り身の寂しさもあり、それとなく話をし出し、強い息子の後押しもあり二人は再婚したのであった
隆也は、実によく武彦の世話を焼いた
武彦は、この20も年上の優しくて、武彦の大好きなアニメや漫画の事をよく知っており、部屋いっぱいにゲームやおもちゃを持っていて、一日中どこにいかずに自分と遊んでくれる義理の兄にすぐ懐いてしまった
718続き:2005/12/09(金) 12:40:49 ID:nL6YtBC7
隆也は、外に出て、お勤めという形ではないが、ネット株でそこそこ食べていけるだけの知識を持ち合わせている上に実家住まいなので金には困ってはいなかった
うるさく小言をいう母親もいず、父親はこういう時代という言葉と個人の人権ということで介入はしてこなかった
719続き:2005/12/09(金) 14:10:17 ID:fuHkMuot
かゆい      うま
720名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 21:49:00 ID:3//bva5C
隆也は、川へ洗濯に行き、流れてきたちんぽと一緒に
黄泉の国へたどり着き素敵なM奴隷に調教されました

  おわり
721名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:36:21 ID:Ph41nidp
ほしゅ
722名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:33:09 ID:UBScNh1j
723名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 12:09:45 ID:e8cDsdy1
何とか久々に。
続き

※注! 生理的嫌悪を催すかもしれないシーンがあるので食前食直後に読むことを禁じる


「たっ、たけし・・・・さま、エロ・・××いおりに・・・・・・・・・×××させて・・・下さい・・・・」
「聞こえない。今のはノーカンだ」
「たけしさまっ、エロっ・・・マゾ・・・いおりに・・・・・ウンチさせて下さい」
「もっとでかい声で!」
「たけしさまっ、エロマゾいおりにウンチさせて下さいっ!」
「そうだ、続けろ」
「たけしさまっ、エロマゾいおりにウンチさせて下さいっ!」
「たけしさまっ、エロマゾいおりにウンチさせて下さいっ!」
「たけしさまっ、エロマゾいおりにウンチさせて下さいっ!!」
「たけしさまっ、エロマゾいおりにウンチさせて下さいっ!!」
「たけしさまっ! エロマゾいおりにウンチさせて下さいっ!!」
「たけしさまっ! エロマゾいおりにウンチさせて下さいっ!!」
「たけしさまっ!! エロマゾッいおりに! ウンチさせて下さいっ!!」
「たけしさまっ!! エロマゾッ! いおりに!! ウンチ!! させて下さいっ!!!」
(ああたけしさまお願いです、マゾの・・・・・エロでマゾないおりに、恥ずかしいウンチをすることを、お許し下さいっ・・・・)
反復する自分の言葉が呪いのようにいおりの心身を蝕み、造り替えていく。
たけしの目の前で土下座し、被虐の悦びに慄えているのはもはや級友ではなく、破廉恥な性奴隷だった。
「ううううううっっっ!!!」
ギュルッギュルッとまたも激しく腸が蠕動し、いおりは呻く。
限界が近づいたことに焦りつつ、浣辱の少年は甘美な悪夢に思いを馳せた。
(お腹がこんなにグルグルしてる・・・・まだガマンできそうだけど、きっとそれもあと少しだけ・・・・)
まだトイレは見ていないが、建物の古さから見て共同の和式に違いない。
いおりはそこに連れて行かれ、恥も外聞もなく便器の上にしゃがみ込んでしまう自分を想像した。
(恥ずかしい・・・・・きっと凄い音がしちゃう)
腸内にあるもの全てがどっと迸ってしまう音を聞かれると思うと、羞恥で身が竦む。
だがいおりは突然、あることに気付いた。
(もしかして、トイレの戸を閉めて貰えなかったら・・・・・?!)
衝撃の黒いアルバム。
その中には、みつるの無惨な羞恥が冷酷に捉えられていた。
そしてたけしが匂いや生理的嫌悪に臆するどころか、“見る”ことで相手を辱めるのをためらわない人間であることは、それら数多の写真が証明していた。
(そんなことになったら・・・・)
切迫する便意をこらえることも出来ず、冷笑を浮かべるたけしの前で泣きながら究極の汚辱にまみれる・・・・・
そんな自分の姿を思い浮かべ、いおりは戦慄した。
724名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 12:12:22 ID:e8cDsdy1
(ああっ! でもまさか、だってこれは、お腹をキレイにするためだけの・・・・・)
あまりにも残酷な想像に、背筋を凍らせた少年はその可能性を否定しようともがく。
だが、ついたった今屈辱的なセリフを強要したのはたけしだ。そしてそれは、バイブ挿入のための準備措置とは何の関係もない。
彼がいおりの卑しい正体に気付き、それを冷酷に愉しもうとしているとしても不思議ではなかった。
(ぼくが・・・・・みつるくんみたいに・・・・・たけしくん・・・・たけしさまに・・・・・見られるっ・・・出しちゃうところ・・・・・)
それはいおりにとって人間性の放棄、喪失に等しい。
全てを管理され、ただ本能で生きる家畜やペットと、何ら代わらない存在に貶められるも同然だった。
(たけしさまは見抜いてたんだ・・・・・ぼくが、ほんとうはエロマゾだって・・・・・だからここに呼んで・・・・・)
人にとって最も忌まわしい排泄の恥辱に魅せられた、おもらしマゾ奴隷いおり。
その自覚が、女装少年の未熟なペニスを切なく震わせた。
「どうした、早く立てよ。出したいんだろ」
冥い予感と禁断の恥悦が入り混じった迷妄をたけしの低い声に破られ、いおりは苦悶に萎えた脚でよろよろと立ち上がる。
するとたけしはいおりの両手を後ろで組ませ、粘着テープで縛り上げてしまった。
「な・・なんで・・・?」
「さあ行くぞ」
不可解な拘束についての呟きをたけしは無視し、庭に面しているガラス戸を開ける。
そしてサンダルを出し、言った。
「庭に下りろ」
(外にトイレが?)
いくら古い建物とは言え、屋外便所とは予想していなかったいおりは戸惑いつつも庭に下り、辺りを見る。
奥行き2メートルもない、そしてアパートとぴったり同じ長さのその細長い空間には、何もなかった。
「あの・・・トイレはどこですか」
「俺は出させてやる≠ニ言ったんだ。トイレに行かせるなんて言ってない」
「ええっ?!」
「どうせお前が穿いてるのはみつるが汚したやつだからな。遠慮なくそこで漏らせ」
「!!!!」
悲鳴が声にならない。
予想をはるかに超えた恥辱だった。
戸を開けられたままトイレ、どころではない。たけしは始めからトイレを使わせるつもりなどなかったのだ。
女装した姿で。
閉鎖性が高いとはいえ、屋外で。
汚れたショーツを穿いたまま。
(う、うんちしろ、なんてっ・・・・・!!)
暴虐かつ残忍な少年の姿を見ながらいおりは悟る。
たけしこそ真の暴君であり、支配者なのだ。
愚かで惨めなマゾの自分を嘲笑い、虐め抜いてくれる、絶対君主だった。
725名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 12:15:20 ID:e8cDsdy1
「あ・・・・・あああ・・・・・・・」
手を拘束されているため自分で下着を下ろすことは出来ず、着衣での粗相は必至である。
(せめて、少しでも恥ずかしくないようにするには・・・・・)
奥行きは狭いが、今いるのは細長い庭の端の方なので、もう一方の端まで移動すれば、せめて「その瞬間」を間近に見られずに済む。
そうしようと足を踏み出し掛けて、それは止まった。
(でも・・・)
拘束されたままである以上、どうあっても最後はたけしの前に戻らなくてはならない。
最も醜悪で、無惨な姿で。
(だったら・・・・・同じこと・・)
逃れ得ぬ運命ならば、むしろ蔑みの視線を浴びつつ屈辱に拉がれ羞恥に悶えることこそ、エロマゾの悦びなのだ。
いおりはたけしの正面に向き直ると異常に高まる興奮に身を任せつつ、断罪の時を待った。
「ふふ」
意味ありげに笑いを漏らしたたけしが手を伸ばし、正面に立ったまま息を荒くしている少年の股間に触れる。
「パンツの中のがまたカッチカチになってるぞ。お前はウンコするときいつもこうなのか」
(あうぅっ・・・・ぼくの恥ずかしいおちんちん、許してぇ・・・・・)
布地越しに敏感な器官の裏筋を撫でさすられ、いおりは身体を仰け反らしつつ羞恥と快感に喘ぐ。
凶暴なまでの肉の悦びが、小さな身体を引き裂いていった。
「どうした? 中のを出さないといつまでもバイブが入れられないぞ」
「う・・・・・ああ・・・」
(ああ・・・・たけしさまの前で、うんちのオモラシを・・・・!)
便意より快感が勝っている今、なおも我慢することは出来た。
しかし、たけしが望んでいる。
この尊大で傲慢な主は、いおりが汚辱の極致に至る時を待っているのだ。
そして覚醒した被虐者であるいおり自身も、気も狂いそうな恥辱に悶える自分の姿を思って倒錯したエクスタシーに包まれていた。
(ああ! ああ!! パパ、ママ、婆や、ごめんなさい・・・・・)
自分を愛してくれた人々に心で別れを告げ、被虐少年は身を蕩けさせる辱悦の世界へ埋没していく。
そして全てが解放された。
(見ないで! いいえ、見て下さい! ぼくが・・・ぼくが変態マゾに生まれ変わる姿をっ!!)
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっっっ!!!!」
力を抜かれた後ろの部分から、熱い何かがどっと迸る。
耳を覆いたくなるほど汚く、激しい破裂音。お尻に広がる温もり。
いおりは自分の内部から奔騰する泥流全てを下半身で感じ、目眩くような恥辱と快感の中でついに射精しつつ、たけしの低い嗤い声を聞いていた。


続く
726名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 21:07:41 ID:/kotVsa+
長いから3行にまとめてよ('A`)
727名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 22:10:04 ID:XbIXujbz
>>726
消えろ
728名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 23:09:05 ID:pz0DtxCV
>>723-725
GJ! 続き楽しみにしてます
729名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:46:27 ID:YzAwEBYF
待ってましたよ!カムバックありがたう!
730名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 07:41:14 ID:Th6FFK3O
来てくれてありがとー!
やっぱGJです!
731名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 20:52:23 ID:mSKpJaAL
カムバック祭りだな
732名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 21:22:19 ID:gg/kLPZK
♪さいこーです
733名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 02:55:43 ID:juPNt5QC
734名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 00:39:49 ID:7LF0lSLq
グロ貼るな、詩ね
735名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 07:53:56 ID:Az86tt4u
age
736名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 20:27:41 ID:yJ/gB+R9
「ふうっ、お尻はキレイにしたし・・・・・・ああ、たけしさま、ぼくのエッチなお尻に熱ぅいの挿れてぇ・・・・・・・」
「待て、いおり。作者が年末忙しいんで、続きは来年だそうだ」
「ええっ?! あんな恥ずかしい思いしてやっと準備できたのに、ぼくこのままなの?!」
「酷い親のせいと諦めて、ケツを晒したままで待ってろ」
「ああん・・・・焦らしプレイなんですね・・・・・・・なんだかぼくのおちんちん、また感じてきちゃった・・・・・・・」
「その代わり、年が明けたら大乱交プレイ」
「ほ、ホントですか?!」
「だったらいいな、だってさ」
「ちゃんちゃん♪」
737名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 00:30:24 ID:NsGS85ks
な…生殺しだ…
738名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 18:01:59 ID:/7DIkxOv
放置プレイ♪
739名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 20:32:30 ID:C3z7rTPs
まぁ気長に待ちませう。
740名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 09:20:21 ID:f485jDyY
妄想が社会性を失わせる。
こうしてヒキヲタバカウヨ2ちゃんねらはどんどん実社会から隔離されて行くのである。
これも自己責任ですw
741名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 16:08:45 ID:I5Gr7hyF
    人
   (__)
  n (____)
 (ヨ(・∀・ ) おめでとう  
  Y    つ
742名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 06:50:25 ID:zxzN5o1k
>>741
ありがとう
743名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 18:04:29 ID:ub4msgSe
>>742
なにを勘違いしておるのか
744名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 17:20:46 ID:Zl+vktrU
age
745名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 19:42:55 ID:2pai3FZ9
>>725
どうでも良いが激しく続きキボン。
746名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 05:07:23 ID:MN8f/o2K
>>736
なんだか、どこかで見かけたような作風ですな.
747名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 09:44:53 ID:1ik7c/2v
神降臨きぼんぬ
748名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 01:12:44 ID:KLV7Ghhb
女×少年でリレー小説しようぜ
749(´Д⊂ ◆duFEwmuQ16 :2006/01/10(火) 02:44:22 ID:DGfZuO9n
スカとかここいいのかな?
750名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 11:39:04 ID:+qGRwMBS
ショタならなんでも。もはや選ぶ余裕もない
751名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 14:21:25 ID:D+3bZGbf
>>749
普通に良いと思われ。
752名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 04:24:25 ID:2hCGl6hm
ローゼンメイデンの蒼星石を脳内変換で男の子にしている香具師、挙手。ノシ
753名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 17:19:03 ID:gEp18imv
>>752
え?男じゃなかったの?ハサミ持ってる奴。
女だったのか!






抜いてしまった。。。。
754名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 23:51:35 ID:ZgjvRgYz
ジャイアンとスネオに輪姦されるのび太でもいいの?
755(´Д⊂ ◆duFEwmuQ16 :2006/01/12(木) 07:09:45 ID:phbN7BVy
あぐらをかいた女の上に、背面座位の体勢で、少年が犯されていた。
少年の唇からは呻き声が漏れる。
女が少年の脚を腕ですくい上げ、上下に腰を動かす。
擬似男根が肛肉に出入りする度、アヌスに疼痛が走り、少年は快感とも苦痛ともつかない感覚に襲われた。
美しい少年であった。美しすぎるとさえいえた。
細くまっすぐに通った形の良い鼻梁、切れ長の二重の瞼、長い睫の奥にはオニキスのような明眸が濡れて輝いていた。
薄くも厚くもない唇はほんのりと赤く、神自らが鑿を振るって彫り上げたような完璧な美貌であった。
女のように白く肌理細かい肌はあくまでも滑らかである。
それでも弱々しさは感じられなかった。
一見して華奢に見える少年の身体には、猫科の猛獣を連想させるしなやかな筋肉が隠されており、
それが一種独特の野性味を少年に帯びさせていた。

「さ、佐奈……これ、俺には太すぎるよ……」
辛そうに顔を歪め、身体から珠の汗を浮かばせながら少年が訴えた。艶やかな黒髪が汗に濡れた額にべったりと張りつく。
少年の狭窄な排泄孔に太さ五センチの黒光りするディルドウは、いくらローションに塗れているとはいえ、あまりにも大きすぎた。
「桂君、あたしちょっとサイズを間違えちゃったみたい……ごめんね」
「ぐうっ……わかった、我慢する……」
すぼまりを巨大な張り型でえぐられ、深々と串刺しにされながら、桂は荒い息を吐いて身体を弛緩させる。
桂の肛門がディルドウに馴染むまで、佐奈は激しい動きはせずに、ゆるやかにピストンする。
「あああっ」
桂が身悶え、眉を八の字に寄せ、喘ぎ声を漏らした。
隠微な体臭が佐奈の鼻腔をくすぐり、秘所から蜜液を溢れ出させる。

萎えていた桂のペニスが徐々に屹立しはじめる。臨戦態勢に入ったのだ。
皮は完全にめくれ上がり、ピンクパールのような美しい光沢を放つ逞しい亀頭部が露出した。
その凛々しくも雄々しい陰茎は、細身の桂にはやや不釣合いともいえる。
前立腺をディルドウの先端でこすりあげられ、桂の臍まで反り返った肉茎が脈動した。
「んんっ、まだ少し辛いけど……だんだん気持ちよくなってきた……佐奈、動いてもいいよ……」
鈴口からカウパー液をしたたらせ、頬を桜色に染めながら桂が首をよじり、佐奈の耳元で囁いた。
熱い息が佐奈の耳朶をくすぐり、鼓膜に桂の心地よい声が染み込んでいく。
欲情の露に瞳を濡れ光らせ、佐奈が擬似ペニスを突き上げる。
その瞬間、桂の臀部に電流が走った。
何度も激しく突き上げられ、直腸内を蹂躙される愉悦にたまらず声をあげた。
「ああぅっ、感じてきた……もっとっ、もっと動いて!」
756(´Д⊂ ◆duFEwmuQ16 :2006/01/12(木) 07:12:20 ID:phbN7BVy
時間なかったので今日はこれまで、短くてすいません。
あと、やっぱりスカはやめておきます。
757名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 07:53:47 ID:D0H9yM0w
>>754
「ドラいもぅ〜〜ん!」
「のび太くん、またジャイアンとスネオに犯られたのかい」
「あいつら酷いんだ! 暗いところにぼくを引きずり込んで、ワセリンも無しに無理やり・・・・・・」
「それは可哀想に。それじゃこれを」
パパパパッパパーッ!
「女王様セット〜〜っ!」
「何それ?」
「この羽マスクとムチとペニスバンドを女性に着けさせると、その人に完璧かつ安全に犯して貰えるんだ。いやなことは快楽に溺れて忘れるのが一番だよ!」
「そ、それはすごい! じゃあ誰に付けて貰おうかな・・・・・よし、ここはやっぱり、しずちゃんで」
「のび太! 宿題はやったの?」
ドン!
「ああっ! ぶつかった弾みでママに?!」
「な、なにこれ・・・・・・・・・うふふふふふ、のび太ぁ〜〜」
「マッ・・・・ママ」

「ううっ・・・・ああ、凄い、凄いよママァ・・・・・」
「うふふ、なんて可愛いのかしら、のび太ったら・・・・こんな奴隷が側にいたことに今まで気付かなかったなんて」
「ただ今ぁ・・・・ああっ、君たち、親子で何を?!」
「あなたも混ざる?」
ゴクリ。
「もちろんだ! ああ・・・夢だったんだ、妻に調教されるのが・・・・・・・」

「あ〜あ、家族で乱交なんて」
「全部お兄ちゃんのせいよ。罰としてお仕置きしてあげる」
「わっ、ドラミ! 許して!」
「ダメよ。このセワシさん用のスーパーアナルバイブで」
「ギニャー!!!」
758名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 01:47:18 ID:b0fHTe4h
ふたりとも良し!
759名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 06:27:56 ID:k6Fo+UxD
>>749
その内容をやるのなら下記のスレのほうが良いかも

強制女装少年エネマ調教 ネオネオネオ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119874252/l50
760(´Д⊂ ◆duFEwmuQ16 :2006/01/13(金) 19:20:43 ID:zT53V9X9
>>759

あ、じゃあそっちに移動します。
761名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 06:01:14 ID:0tnc6S5E
>>760
向こう今ちょっとやな感じだから作品待ってるお
762名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 17:15:12 ID:UMYD5M1C
>>760
挨拶代わりだ
言いたいことは判るよな?
763名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 09:00:15 ID:n5uyHahl
ぐちゅ、じゅぷっという淫らな音が部屋の中に響く。
耕太は自分の体の奥を何度も貫かれたまま、涙が浮かんだままの瞳で天井を見上げていた。
「はぁっ、はぁっ……すごい、締まる……っ」
興奮しきった声を洩らし、耕太のアヌスに自らの性器を突き刺しているのは、耕太のクラスメート。ほとんど話をしたことのなかった彼と、
何故こんなことになってしまったのだろうと耕太は思った。
「耕太くん……」
「んぁっ」
ゆるゆると勃ち上がっていたペニスを握られ、耕太は思わず声を上げる。上げてから、悔しさに唇を噛んだ。気持ちよくなんかない、
痛みしかなかったはずなのに。
「いいんでしょ?」
「っ!」
「耕太くんのちんこ、ピクピク動いてる……すごくエッチだ」
「や、めろよ……駿」
「やだよ」
「! あっ……や、んぅっ」
駿の右手が上下に揺らされると、耕太はたまらず快感に震えた。まだ皮を被ったままのペニスは与えられる刺激によって徐々に硬さを
増していく。その様を見たくなくて、耕太はぎゅっと目を瞑った。その拍子に、涙が幾筋も零れ落ちる。
「言ってよ、気持ちいいって」
「……っ、ん……っ」
歯を食いしばる。絶対に駿の言う通りになるつもりはなかった。
意志の強そうな太い眉をぎゅっと寄せ、赤らんだ顔で必死に声を抑える耕太の姿に、駿はくすりと笑った。クラス一の人気者、勉強は
さっぱりだがスポーツ万能でいつも元気な耕太が、下半身を丸出しにして淫らな行為をされている。しかもやっているのはクラスでも
目立たない自分──駿は自身でも意識していなかった征服欲に満たされ、ゾクゾクするような快感に襲われた。
「クラスのみんなが見たら、どう思うかな? ね」
「ん……っ、く……ぅ」
「ねえ、耕太くん」
「! ぁっ!」
ペニスを耕太の中でぐりぐりとかき回すように動かすと、耕太の全身が小さく痙攣する。
「ここが気持ちいいの? ここ?」
「ひっ、や、あ…! や、やめ……っ、ふぁっ!」
駿に内側を擦り上げられ、耕太は我慢できずに声を洩らす。今まで味わったことのない快感に、耕太のペニスの先端から透明な液が
滴り落ちていた。
「耕太くん、知ってる? これ、先走りだよ?」
764763:2006/01/20(金) 09:02:22 ID:n5uyHahl
直接行為に及んでいる文を書いたことがなかったので、試し書き。
自分の文章だと、やはり微妙…orz
765名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 10:52:11 ID:qBZHccyZ
>>763-764
かなり(・∀・)イイ!!
今度は長文を…
766名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 02:06:51 ID:CnZV/iQN
電童の北斗とスバルでショタデビューの俺が保守。
767名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 06:56:03 ID:kqwAUFAK
ヒラコーが豊満な肉体であえいでるところを想像してしまいますた
768名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 15:48:37 ID:kxXVzxrB
過疎age
769名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 20:30:14 ID:dhJ35oZj
ヒラコーのショタはネ申
770名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 11:19:46 ID:pz/S9Qzp
ヒラコーのショタ時代だと!?
771名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 07:21:48 ID:9aeh1JUE
シュレが局長とリップたんになぶられるとこなら見たいが
ヒラコー本人とデブショタ趣味の亮太郎みたいなのは勘弁
772名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 16:12:22 ID:wax6huNY
いおりきゅんの続きは…
773名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 23:03:39 ID:Szrd+mNL
誰か犬神氏の行方を知る者は居ないか・・・
774名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 18:06:52 ID:Sujj9RhU
クワン!クワン!
775名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 19:10:49 ID:V+8ygX2O
過疎age
776名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 19:11:35 ID:V+8ygX2O
ageミス
777名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 15:52:48 ID:2lJyT4r1
いおキュンまだ〜?
778名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 16:17:49 ID:Ahv1JuAe
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1136904484/l50
ここ新しいけどわりと正統派かな
779名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 02:16:56 ID:eELA3K9T
過疎age
780名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 09:17:45 ID:9JH61bYX
過疎〜
781名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 13:06:40 ID:oG3DNkVx
僕、パーマン1号ことミツオです。

しまった正体ばらしちゃった。

パーマンに変身した僕を責めてください。

僕は5年生、まだ真性包茎です。この間、剥こうとしましたが、痛くてやめました。

オナニーもするけど、まだ透明の液しか出ません。

ズリねたは、パトロール中、偶然覗いた憧れのみっチャンの入浴姿、

パー子のパンチラシーンや星野スミレちゃんの水着グラビア、

スミレちゃん、最近おっぱいが膨らんできたみたいで、それもねたにしてます。

そういや、パー子も時々乳首がたってたの服の上から見えるけど、この間偶然触ったら、

柔らかかったな〜。結構大きそうだったし。

でも最近ブラジャーつけはじめたみたいだし・・・。
782名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 18:21:00 ID:vlwHRahl
kasoage
783名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:52:04 ID:JsTCWvrr
hoshu
784名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 21:17:12 ID:/6H2J3F7
だれかいないのか?
785名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 23:01:58 ID:+lAGSkZN
い、いないよ!
786名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 14:44:24 ID:ZMvDHcv7
みつるたん…いおたん…読みたいお(;ω;)
787名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:20:08 ID:lZOK2Wc6
>>786
禿同。激しくそう思う。
788名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:07:46 ID:Ust9o18j
ショタヒーローものの投下はここでいいの?
789名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 19:21:55 ID:X0YkcVVj
>>788
かまわんけど
つまんねーのはカンベンな?
叩くよ?
790名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:06:28 ID:7KVN4HaA
>>788
遠慮せずにどんどん投下しちゃってください。
ショタならなんでも大歓迎です。
789のような輩は、あぼーんしてもらえば結構ですので。
791名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:48:33 ID:8edN7nic
ここは何歳から何歳までがショタですか?
792名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 19:49:57 ID:JGRMVYw1
別に、言い張れば何歳でも。たいてい10±5歳くらいだけども
793名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 13:14:45 ID:YjidDe5f
容姿がショタなら10万10歳でも問題なし
794名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:49:09 ID:wakunxtr
デーモン小暮閣下ですか
795名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 11:21:53 ID:I+LSUvSd
容姿がショタなら魔族で冥王でも問題なし
796名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 11:52:10 ID:mNaZT5rw
バーローもショタだが・・・
ショタと認めたくねぇw
797名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 01:35:55 ID:TGKiCUx/
確かに奴はなんか可愛くないなw
798名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 05:39:57 ID:amMKrkIL
高校生だしなw
コナンで萌えるキャラはねーな…
灰原が男だったらかなりいいんだけど
799名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 20:58:23 ID:Q65zWYZo
>>791
容姿がショタであれば、自分と同じ年でもおk
800名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 10:10:14 ID:GSlpDKta
>>791
容姿がショタであれば、中年のおっさんでもおk
801名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 18:28:05 ID:LwCD0cNe
>>800
葵DESTRUCTION!
802名無しさん@ピンキー
過疎ってるなぁ・・・
最近持ちネタがなくなってきたのでおまいらのオススメサイトでも教えてくれ

言いだしっぺの俺は
「男心通信」
ttp://www2.csc.ne.jp/~0011/h2.html
少年じゃないのもあるがメインは少年だと思う。