FF総合エロパロスレ2

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1名無しさん@ピンキー
FFシリーズ総合エロパロスレです。

・sage進行
・荒らし・煽り・板違い・基地外は完全スルーで。
・801・百合は該当板へ。801は投下専用のしたらばもあるはずです。
・女体化他、特殊系統はTSスレへお願いします。
・作品投下前にはカップリングを明記、もしくは名前欄に入れると良い感じです。

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084643139/
2名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:37:03 ID:yLWpQEUh
関連スレ
【FF】FINAL FANTASY Z 総合スレ【7】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1128715926/
FFのリディアとファリスとセリスを2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061918752/
【FFXI】ミスラとまんこしたい8夜目【エロ総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127320399/
【FFZ】レッド13が犯される小説キボンヌ2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091439690/
ティファってイイ女だよね♪ vol.3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084810451/
3名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:38:38 ID:bnAl5CjR
だからしたらばは閉鎖的すぎるからダメなんだっての

何故わからない?このばかちんは
4名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:39:36 ID:bnAl5CjR
そもそもがあるばずです じゃなくてリンク貼れよって話なんだけど何考えてるの?
何も考えてないの?

本当ノンケって馬鹿だね
5名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:42:24 ID:w48iPaMj
6名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:44:45 ID:bnAl5CjR
超過疎ってんじゃねぇかよ しかもDQと統合されてるし
そこに行けってか?新しい人来ないだろう

馬鹿ですか?あなたは馬鹿ですか!?
7名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:50:58 ID:8YL/5c1W
801は特殊ジャンルなんだから少しは気を使えよ>>6

>>1
乙です
8名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:56:53 ID:w48iPaMj
忘れてた
>>1
乙と即死回避
9名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:02:15 ID:6cIDrpPR
>>7
だから何で気使わないとならないのかと聞いてるんだよ

気使えよっと他人に言ってる時点で 少数=悪 って言ってるのと同じ事だろう
10名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:09:54 ID:8YL/5c1W
>>9
ホモって普通にキモイと思うけど?
住み分けが必要だから該当の板があるんじゃないのか?
11名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:10:19 ID:K+qKIDQr
12名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:12:37 ID:I1hlmJFe
エロパロに百合も含まれるはずなのに百合も禁止にしている
具体的かつ納得のいく説明をして下さい。
13名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:15:26 ID:XiUF8W4p
野郎同士がチンコ突き合わせてる図は想像したくも無い。
14名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:19:25 ID:ddJR8b43
なんのためのあぼーん機能だよ

まさか専ブラ使わずに無駄に負担かけてる訳じゃないだろうね
15名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:22:05 ID:/Yvj+tdL
ちなみに言っておくけど

>んというか、なんで801が趣向の違い以上に嫌がられ
>受け入れられないかの縮図だな。

その反応があるから…

やめとこう、卵とニワトリの争いになる
16名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:24:39 ID:M/nk8jcP
おまいらおはよう

17名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:26:52 ID:1jPabq/L
>>12
前スレでさんざん801腐女子の方々が
「801も百合も同じ同性愛モノなのに、801が駄目で百合はいいなんて納得いかないわ!」と
わめき散らしたために、スレ住人もさすがに根負けした結果の妥協案とお察しください。

腐れの皆様はこのフレーズがたいそうお気に入りらしく、
FF11スレなんかでも801食い込みを目論んで使っていたのですが、
あちらはSS投下や読み手レスの回転自体が早い場所だったのでまったく相手にされていませんでした。
前スレはどうしても過疎ぎみだったので、腐れの皆様にも頑張りがいがあったようです。
18名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:28:26 ID:I1hlmJFe
FF作品の百合SSについての具体的な意見がないので
書き上げたらここに投下します。
19名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:29:30 ID:M/nk8jcP
だからさ、たとえば>17とか なんでわざわざ煽るような事言うの?
腐もウザいがそれ以上に煽り屋がウザい

それじゃあおまいらおやすみ 仲良くしろよ
20名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:30:43 ID:yLWpQEUh
○通報先・便利なリンク一覧
■ピザーラ  ttp://www.pizza-la.co.jp/index.php
■ピザハット ttp://www.pizzahut.jp/
■ピザ・カルフォルニア ttp://www.pizza-cali.net/
■ピザ・ステーション ttp://www.pizza-station.co.jp/main.html
■ピザ・ロイヤルハット ttp://www.royalhat.com/index.htm
■ドミノ・ピザ ttp://www.dominos.jp/
■ツーウェイピザ ttp://www.twowaypizza.co.jp/
■Netピザのナポリ ttp://www.napoli-pizza.jp/
■アオキーズ・ピザ ttp://www.aokispizza.com/page2/index.html
■ピザ・ダイナー ttp://www.diner.co.jp/
21名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:31:43 ID:yLWpQEUh
どう見ても誤爆です。本当に申し訳ありません
22名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:31:44 ID:X2ZFLSNn
今書いてるキマティダ出来たらここに投下するね
23名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:34:58 ID:I1hlmJFe
>>17
レス見落としていて申し訳ない。
そうだったんですか、説明ありがとうございます。
24名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:43:08 ID:K+qKIDQr
>>20
ピザ食いたくなってきた
>>22
チンチンしながら待ってるわ
25名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:47:16 ID:abNC2i4g
前半キマリ×ルールー
後半ワッカ×キマリ

なら75%完成してる物があるけど、どうする?

ルーとヤっちゃったキマリにワッカが怒って…な話
26名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:49:22 ID:1jPabq/L
>>23
そう、だから君がレズ物投下して腐れどもに喧嘩売られたとしても、
回りは援護してやりにくいということ。
もちろん>>22のような馬鹿も、これまでの経緯を分かったうえでほざいてることから、
単に場を荒らしたいだけの愉快犯のようだしな。
何がなんでも悪しき前例を作りたいと見える。
27名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 08:02:02 ID:P1dotbov
FFTスレはな、801OKだったんだよ やおいって言うよりはかなりホモ臭いのもOKだったみたいだが

だけど統合された途端801帰れ とかいわれてさ
楽しみにしてたの書いてた職人さん行方不明になったんだよ

あそこで他に報告して、リンクだけ貼れなら俺もここまでしつこくはなかっただろうね
だけど「報告もいらねぇ、腐女子氏ね」で一蹴したグロバカいるんだよ

そんな馬鹿を飼ってたのが君らが悪いのさ、諦めなさい
28名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 15:20:54 ID:QJKvbC1w
「総合」と謳っている割に全然全てを受け入れる気のないスレはここですか?
嫌801厨と嫌百合厨は速やかにFFDQ板へお帰りください。
29名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 15:26:57 ID:GSj893iG
そういやそうだ
総合なんだ、ここ
30名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 17:39:14 ID:q+PJJN6f
必死すぎてワロタ。賢明な人はそろそろスルーしちゃうと思うので漏れが相手を

>>27
別スレの話されてもなあ、だったら専用スレ立てればいいじゃない。
それと被害者ぶってるとこ悪いがエロパロ板でホモに配慮を、ってのがそもそも無理だろ。
LRは最大多数の意見で決まるわけだからマイノリティは銘々スレ立てるなりするのが筋。
それが容易ならなおのこと。

個人的にはエロけりゃなんでもいいんだがBLって男の視点からしてエロくないのも多くてさ。
腐女子の方々どうぞご随意に、ともいかんのよ実際。

>>28
一応突っ込んどきますね。
総合はFFシリーズの総合って意味です、他スレもそうでしょ。慣用句にケチつけてんのと同じ
31名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 17:40:36 ID:fwjIDULr
>>30
LRじゃ板違いじゃないんだからそれ言うと不利になるんだが
32名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 18:46:43 ID:rr6BdIph
>>30
ここに統合を許可した時点で別スレの話ではない このスレの話だ
33名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:01:40 ID:2kDVJGk6
801はともかく、女同士のSSまで規制されるのはちょっとおかしいと思う。
自治スレ、雑談スレと過去の凡例みても規制は変では?

百合板池とか言われてもあちらにはSSを投下するスレは見当たりません。
34名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:05:16 ID:9kky8dYB
801だって801板には見あたりません

外部は閉鎖的すぎるので嫌です
35名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:14:04 ID:2kDVJGk6
36名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:24:51 ID:9kky8dYB
SS投下スレじゃないぞ、ばかちんが
37名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:33:49 ID:KrEPprNA
>>34
987: 名無しさん@ピンキー[sage] 2005/10/21 00:52:22 ID:yLWpQEUh
さっきから801801言ってる奴
釣りなんだろうけど一応突っ込んどく
801板にもSS投下スレはある
シチュエーション別にSS投下用スレが立ってる
どこもそれなりに賑わってる
該当がシチュエーションがなければビデオ棚に投下すればいい
エロパロ板に投下すれば間違いなく叩かれ、
801板に投下すれば、まあ駄作でない限り歓迎される。
それなのになぜエロパロ板にこだわるのか理解に苦しむ
まあ空気読めない基地外腐女子はどこに投下しても結局叩かれるんだけどな…
38名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:41:34 ID:q+PJJN6f
>>31
スマソ。LRだと板のローカルルールって意味になっちゃいますね。
スレの色というかなんというか、そんな感じのアレでスレ違いってことに…ダメ?

>>32
許可したって誰が?その権限はどこにあるの?構成はそのままか?
ちなみに統合の経緯はもちろん知りません。

>>33
この板に百合カプスレあるじゃん
>>34
この板に立てちゃえわかりゃしねーよやったもん勝ちだあれ?でもこれ
じゃここに投下してもやったもん勝ちになんねーか?糖アルコールは悪酔いし
ないって本当かねれんとウマー
39名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 21:01:20 ID:2kDVJGk6
とりあえず板のローカルルールに違反するスレッドルールは
無効ってことで。
これを理由に削除されたスレは過去にあるからね。

>>38
カップルじゃない女の子同士のSSは?


ドラクエスレはきちんとしているのにFFスレは何やってんだろうorz
40名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 21:02:33 ID:poY16iTX
801をNGワードに入れればいいと思うよ。
801云々言ってる人はかまってほしいだけみたいだし。
41名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 21:11:03 ID:2kDVJGk6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106020673/2

>【お願い】
>・男×男の小説は801板でお願いします。

注意書きはこれだけでスレが荒れないのがこのスレとの違いか?

>>40
わかりました。
42名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 00:42:51 ID:Ra6g2mPF
原作のファンからしてその手の層が多いガンダムSEEDやWスレでもキッチリ住み分けできてるしな。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129903653/
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103862859/

ジャンプ系でもやっぱりその手のファンが多い封神演義スレでも同様。
作品的に女体化ネタを扱いやすかろうに、それでもハッキリとシチュエーションスレに行くようにアナウンスしてる。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103600916/
43名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 05:07:58 ID:w+poCfIa
荒らしの真の目的はスレからSS職人を追い出すことだったのか?
44名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 00:37:01 ID:tR9NXsa+
>>2の関連スレにここが抜けてましたね。

ファリスたんを犯したい6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103212891/
45名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 01:12:58 ID:V3ln1flO
>>43
単にネタ話が出来ない空気になってるだけ〜
46名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:13:06 ID:4rwO4KAX
きっきゅうに人へったな
47名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:27:09 ID:E8T7cm4H
エリアたんとレイラ×フリオはマダですか
48名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:29:07 ID:AEE2+3sG
ティーリュの人もまだかな
49名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 01:46:05 ID:d5DNgmNl
そういやFF9系にしても需要と供給ありそうなものの、今まで単独スレも立ってなかったんじゃないかな。

普通にガーネットやベアトリクス物なんて出てきてもよさげ。
マイナー好きな自分としてはラニあたりが。
(サラマンダー×ラニとかジタンを逆レイプするラニとか)
50名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 02:06:20 ID:YSpWPcJy
まあマターリ待とうや
書くのってけっこう時間かかるしな。
51名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 15:14:12 ID:IqnjschQ
荒らしも去ってやっとまともに話ができるようになった

>>50
禿同
52名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 16:33:49 ID:ZCQrNRAX
801マンコはほんと存在自体がゴミだからな
53名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 01:52:37 ID:K+Vzalii
急に人減った理由=みんな執筆にとりかかった、
だったりして
54名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 01:54:38 ID:y6KuzvyG
だったら嬉しいけどなー
55名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:03:28 ID:0KiFtnZC
それだったら裸で生きるぜ
56名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 13:19:02 ID:cIi0m7E+
フリオ×マリア&レイラという変わったSSを読んでみたい
57名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:06:14 ID:K+Vzalii
悪兄貴Xマリアなんてのも読んでみたいが
どこでそうなるのか妄想すらできない俺ガイル
58名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 06:47:41 ID:G/i/rbAr
前にFFTAで801書いてくれた人が何処に行ったのかが気になる
59名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 14:36:48 ID:AxVIRONN
     ∩
( ゚∀゚)彡 オッパイ!オッパイ!
 ⊂彡
60名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 13:52:08 ID:qMLI8kzx
廃墟になったなこのスレ
61名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 14:00:54 ID:tprRA61e
問題無いしね

馬鹿ノンケは嫌いだし、廃れるなら廃れるで別に…
62名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 21:04:01 ID:de4KHMMu
職人待ちっつーことで
63名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 22:13:05 ID:pYXm00p9
んだんだ。
64名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 23:59:20 ID:UamwH/gr
元から人少ないスレで今更廃墟とか言ってもなあ。
そのうちなんらかの動きがあるさ。
65名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 04:24:29 ID:4d6+tEyC
他のFF系スレでもペースを保って進行してるのは11ぐらいだからな。
ACが販売され、これから先の展開もあるであろう7系各スレものんびり過疎ってるしな。
贅沢言っても始まらんべ。
66名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 11:55:32 ID:gJ4jwUn4
百合薔薇の人口は以外と多いのか
67名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 15:40:43 ID:eXIDha7V
職人は他のスレに寝取られますた
68名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 02:03:44 ID:RYqzm1Cn
やっぱミドクルル読みたい。千夜一夜にはファリスを犯っちゃう話があったけど
ティーンエイジャー同士の方が萌える

>>57
ダークナイトがどこまでレオンの人格を残しているかが問題だな
まぁ語られていない以上かなり自由が利きそうだけど
69名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 23:52:44 ID:RqYThWYn
職人様帰ってきてー
70名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 17:30:22 ID:llunMUiM
>>68
ミドクルルいいねぇ。ミドの方が年下なんだっけ?
初々しいミドクルルキボンヌ
71名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 23:16:09 ID:8kQdftos
ミドって十代だっけ?
パロムポロムくらいの年齢だと思ってた。

>>57
マリアが帝国に捕らわれてたならともかく
ダークナイトとの接点少なすぎだからなー
72名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:20:44 ID:9cnDyY9M
う…ミドの歳って案外意識しないものですな。忘れた
クルルは十四の筈だが
73【FF10】 夜遊び:2005/11/02(水) 10:05:28 ID:JIo42jbY
前スレで書くとか言ってた人です。
SSとか書きなれてないので色々不安なんですがまぁいいよね!2chだし。
ティーダ×リュックでとりあえず投下します。

NGワードは【のばら】…ではなくて【夜遊び】です。よく覚えておくのですよ。
74夜遊び  1/9:2005/11/02(水) 10:06:31 ID:JIo42jbY


 スピラの夜は静かだ。目の前でパチパチと焚き火の爆ぜる音以外は何も聞こえない。
 頭上を見上げても、聳え立つ高層ビルも、スタジアムの眩しいネオンも、ここには無い。
 スピラの夜空は、天気が良ければ夥しい数の星が、砂でも零したかのように空に広がる。
 ティーダは野営の日にそれを眺めるのが好きだった。
 魔物との戦いで負った傷を癒せるセーブスフィアの近くに、ルールーとユウナが協力して
魔除けの結界を張り、その中に焚き火を燃す。
 火の番をするのは、魔力で操られたルールーのぬいぐるみだ。
 ムンバと言うらしい動物を模したそれは、焚き火の周りをゆっくりと歩いて回る。
 火の勢いが弱まらないよう、時折薪を拾って火の中に投げ込む事すらこの人形がするのだ。
 どういった仕組みで一晩中動いているのか、ルールーに尋ねても教えてもらえなかったが、
その働きは確かだった。
 ふと、ティーダは辺りを見回した。
 ワッカはいびきをかいて地面に大の字になっているし、キマリは鎮座したまま目を閉じて動
かない。
 ルールーとユウナは、長い枕と大きめの毛布を共有して寝息を漏らし、アーロンも岩に寄り
かかって眠っていた。
 ティーダを除いて一人だけ、まだ眠らない者がいた。リュックだ。
 じゃあ行ってくるね、と一言、焚き火から離れている。
「そろそろいいかな。」
 皆が静かに眠っているのを確認すると、ティーダは音を立てないようその場を後にした。
75夜遊び  2/9:2005/11/02(水) 10:07:26 ID:JIo42jbY
幻光河でユウナ達と合流して以来、リュックは皆が寝静まった頃を見計らい、人目のつかな
い所まで離れて、自らや仲間の武器の改造を行っていた。
 人目につかないと言っても、そう遠くに離れる訳でも無い。
 ザナルカンドで当たり前のように見た白い光と、光を受けて闇夜に輝く金髪、そして魔物が
嫌うと言うリュックお手製のお香の匂いを頼りに、ティーダはリュックを探す。
 程なく、電灯の黄白色の光が見え、近づくに連れて強くなるお香の匂いを感じた。
 リュックが座っている場所は小さい川のすぐ近くらしく、ちょろちょろと水の流れる音が聞
こえてくる。
 座っているリュックからも、近づくティーダの姿が見えたらしく、やぁと声がかかってきた。
 リュックのすぐ側の平たい岩の上には、彼女の仕事道具がごちゃごちゃと散らばっていた。
 明りの下で何やらカチャカチャと音を立てるリュックの隣に、ティーダは腰を降ろす。
 武器を改造するには、エボンの教えに生きる人々が忌み嫌う機械と金属、そして魔物から採
取した特殊な物質やスフィアを必要とする。
 誰もいない場所まで離れるのは、忠実に教えに従うエボンの民との無用のトラブルを避ける
ための気遣いだった。
 ティーダはというと、そんな彼女の行動を興味津々と横で眺めている。
「今日は誰の?」
 返事の代わりに、リュックが手に持ったブリッツボールを掲げた。青と白を中心に彩られた
表皮は所々はがされ、中の繊維質が剥き出しになっている。
「はぁ…こんなの、どういじればいいのか解らないよ」
「トゲでもつけたら?」
 それもいいね、とリュックがはにかんだ。彼女は、笑うと口元に笑窪が浮かぶのが特徴だった。
 リュックは、金属製の針と鋏を使って、器用にボールの表皮を剥がしていく。
 表皮を剥がすと、中にはゴム状の黒い球体と、それを覆う白い繊維。
 覆った繊維を止めるためのピンを外し、するすると手際よく解いていく。どうすればいいか
解らない、と言った割りに、リュックの手つきはスムーズだ。
「それ、どうすんの?」
 解かれてとぐろを巻いた繊維を指してティーダが言った。
「どうしよっか?…あ、いい事思いついた。」
 一瞬目を伏せたリュックだったが、即座に何かを思いついたのか、翡翠の瞳を輝かせつつ、
側に置いてあった布袋をまさぐり始めた。
76夜遊び  3/9:2005/11/02(水) 10:09:07 ID:JIo42jbY
 コレとコレと、等と言いながら取り出したのは、手榴弾らしき物と、すり鉢とすりこぎ。
 それらを取り出すや否や、リュックはすぐさま作業に取り掛かる。
 先端が十字になった細い棒状の器具で、手榴弾を分解し、内部の爆薬らしき粉末をすり鉢の
中へ流し込み、座っている目の前の小川から水を汲み、それもすり鉢の中へ入れ、ゴリゴリと
音を立てて粉末を水を混ぜていく。
「何してるッスか?」
「えっと、これ、石化手榴弾って言って、爆発させると中身の粉が爆風に乗って相手にくっつ
いて、それが身体を石にしちゃう爆弾なんだけどさ。この粉をその糸にしみこませて、ボール
を相手にぶつけたら中から粉がと飛び出すようにしたら…。」
「んー…そっか!ボールがぶつかったら敵が石になる!」
「そういう事!ま、ホントに石になるのかどうかはわかんないけどね。ダメだったらそれはそ
れって事でさ。」
 自分が扱う武器でも無い、そもそも本来武器ではないブリッツボールに対してこんなアイデ
アが浮かぶなんて、と、ティーダは驚いた。
 ティーダが驚いている内に、リュックは粉末と水を混ぜ終え、そこへ白い繊維を垂らし、浸
していく。広げると結構な長さになる繊維をすり鉢の中へ入れ終えると、リュックは指先まで
覆う手袋を取り出して両手にはめた。
「手についたら大変だからね。」
 リュックは手袋がはまっているか確かめるように両拳を握り、泥が付着して灰色になった糸
を、元のようにゴム球に巻きつけていく。巻き終えた所でピンを留め、右手でボールを掲げて
乾燥するのを待つ。
 ティーダは、手早く作業を済ませるリュックを黙って眺めていた。
「あ、その針使ってさ、皮の表面に何箇所か穴開けてもらっていい?」
 二つ返事で、ティーダはリュックが顎で示した針を手に取り、言われるままに穴を開けていく。
 ブリッツボールの表皮は思ったよりも硬く、少し力をこめないと針が貫通しなかった。
「リュックは凄いな…こんな事考え付かないよ。」
 穴を開けながら、ティーダはしみじみと呟いた。
「へへ…褒めたって何も出ないよ。ま、失敗する事も多いんだけどさ。なんていうか…物は試しっ
てね。」
77夜遊び  3/9:2005/11/02(水) 10:10:16 ID:JIo42jbY
「はーできたできた。ごめんね、ちょっと待たせちゃった」
 工具を畳み、袋の中にひとしきりしまうと、リュックが言った。
 下を向いて作業していて疲れたのか、身体を伸ばして、そのまま仰向けに倒れた。
 その足元には、トゲのついたブリッツボール。
「うん」
 そう一言だけ返事すると、ティーダの掌に汗が滲んだ。
 何度目になるんだろう。ティーダは、もう数えなくなっていた。
 仰向けに横たわるリュックと地面との間に手を差し込み、そのまま抱えて、胡坐をかいた膝の上
に降ろす。
 指先に感じる太腿や細い二の腕は柔らかく、今すぐにも乱暴に揉みしだいてしまいたくなる。
 すぐ目の前にある渦を巻いた瞳を覗き込んだ時、オレンジの香りが鼻腔をくすぐり、頬が熱く
火照るのが解った。
 そんなティーダの様子を悟ったのか、リュックは笑窪を作ってにやけた。
「今更だけど…ホントに今更だけどさ。いいのかな、友達と…こんな事」
 ティーダにとってリュックは、命の恩人で、「ユウナを守る」という同じ目的を持った仲間で、
エボンの教えだとか何だとか、面倒な事を一切気にせずに語り合える大切な友人だ。
 気分が沈んでいる時は、彼女の明るさが心底嬉しかった。
「…男と女には、こういう関係だってあるんだよ。それに…興味あったし」
 お互いに性欲を解消しあう関係―――セックスフレンド。きっかけは、ある日の夜にティーダが
自慰にふけっている所を目撃された事だった。
 17歳という若さに、滑らかなユウナの背中や、豊かに自己主張するルールーの胸元や、瑞々しい
リュックの太腿は眩しすぎた。
 襲い来る魔物との、生きるか死ぬかの戦いを切り抜け、キャンプを張って一息つけば、その途端
に股座が疼いたものだった。
 どうにかして口止めを頼もうとするティーダに対し、リュックの反応は意外な物だった。
 『手伝おっか?』と一言。それ以来段々と行為はエスカレートしていき、今に至る。
 最後までするようになったのは、ついここ数日の事だった。
78夜遊び  5/9:2005/11/02(水) 10:12:04 ID:JIo42jbY
「…溜まってるんでしょ?」
 そう呟くリュックの声が、いつも賑やかさからは想像も出来ないほどに艶かしく、背筋がぞくりとした。
 リュック、と名前を呼ぶと、彼女は目を細めて笑った。
 かかえたリュックの首の後ろに手をやり、抱き寄せて、口付けた。
「んっ…んふ、んむ…」
 恐る恐る差し入れられるティーダの舌を、リュックは拒まない。歯茎をなぞり、前歯の隙間を
擦ると、ティーダの首に両腕が回された。
 舌を絡めあう内に、唇から唾液がこぼれて顎を伝ったが、後で拭えばいいと思い、ティーダは
気にしなかった。
 息苦しくなってきた所で唇を離すと、お互いの舌に橋がかかった。
 既にズボンの中は歩く事すら難しい程に窮屈で、裏地に触れただけで声が漏れそうだった。
 今すぐにでもファスナーを開けたかったが、我慢してリュックの脇腹辺りにあるベルトに手をかけた。
「脱がすよ、リュック」
 なるべく落ち着いた風を装って話しかけると、一瞬困ったような顔をしながらも、リュックは自ら
上半身を曝け出す形になった。
 青白い月光に照らされた身体は、発展途上にあるらしい事が見て取れる。
 首から下げたゴーグルの下に広がる二つの丘はなだらかで、桜色の乳頭が僅かに頂上で色づいている。
 ティーダは控えめながらも整ったそれを、素直に綺麗だと思った。
 背が小さくて、腕も脚も細くスラリとしたリュックの身体とバランスが取れていて、美しい。
 早く先へと手を進めたいのに、ティーダは乳房から目が離せずにいた。
「あっ」
 そんな視線に気付いたのか、リュックは慌てて両腕で胸を覆って隠した。
 グローブやリストは外さずにいるせいか、華奢な肩が目立つ。
「あ、あんまし見ないでよ。結構気にしてるんだからさぁ」
「俺は全然気にしないッスよ」
「あたしは気にするんだってば!ルールーはボーンだし…ユウナんだって大きいし…キミも、
大きい方が好きでしょ?」
「…リュックらしくて、可愛いと思うんだけどな」
 どちらかと言えば胸の大きな女性の方が好みではあったが、その言葉はティーダの正直な
気持ちだった。
 むしろ、仲良くしている友人が目の前で裸を晒していると言うだけで、これ以上無い程の
興奮がある。
 胸が大きいか小さいかなど、言ってしまえばどうでも良かった。
「ホント…?」
「嘘ついてどうするんだっつの」
79夜遊び  6/9:2005/11/02(水) 10:14:12 ID:JIo42jbY
 宵闇に消えてしまいそうな小さい声で「わかった」とリュックは言うと、両腕を自身の背
中に回して胸を張った。
「い、痛くしちゃヤだよ」
 顔を真っ赤にして、照れくさそうに目を逸らしながらもはにかんで見せる彼女がいじらしく
思えて、ティーダの顔がほころんだ。
「じゃ、遠慮無く、と」
 そっと手を伸ばして触れる。そこには張り詰めた肌の瑞々しさと、不可思議な柔らかさとが
同居していた。
 すべすべとした肌からリュックの熱が暖かく伝わってくる。
「あったかいな、リュックのここ。それに…凄く柔らかい」
「い、言わなくていいよ、そんな事」
 もっと、思う存分に触りたいという欲望そのままに、ティーダは乳房全体を捏ね回す。
 荒い吐息に混じったリュックの細い喘ぎが、更にそれを加速させようとしているように感じた。
「…っあ!」
 きめの細かい肌に覆われた双丘を手の中で弄ぶ内に固くなってきた頂点を、爪の先で軽く
引っかき、リュックが1オクターブ高い声をあげた。
 白い首を仰け反らせてかぶりを振って、結んだ髪の先端に付けた羽根飾りの赤が胸元に散った。
 その鮮やかさに一瞬目を奪われた後、ティーダの脳裏に一つのイタズラが浮かんだ。
「えっ?ティーダ、何を…きゃっ!あ、ちょっとぉ…」
 羽根飾りを指で摘み、羽根で膨らみの頂をかすめ、くすぐる。リュックは身をよじり、逃げ
ようとする。
「や…だぁ…そんな事するために付けてるんじゃないのに……んっ…あ…」
 しかし、それが本当に嫌がってる様子ではない事を確認して、ティーダは責めを継続させる。
 頂の先端へと血が集まり、うっすらとそこが隆起しているのが羽根を通して感じられた。
「はっ…ん、あっ…、ちょ、そこばっかりコチョコチョしないでよぉ…。」
 肩で呼吸するリュックの潤んだ瞳を覗き込むと、アルベド特有の渦が滲んでいた。
 頬を上気させたその表情に、後頭部がカッとなり、腰の奥がじんと疼いた。刺激していない
のに射精感が込み上げる。

80夜遊び  7/9:2005/11/02(水) 10:16:36 ID:JIo42jbY
「…悪い、もう我慢出来ない。」
「えっ?」
 言うが早いか、右手をリュックのショートパンツの中へと滑り込ませた。
 さらりとした薄い陰毛の感触を通り過ぎた先は、沼地のようにぬかるんでいた。
「あぁっ!うっ…んんっ…」
 触っても痛くは無いであろう事を確かめると、人差し指を裂け目に沿ってなぞらせて終端近く
の穴を探り当て、指を潜り込ませる。
 スムーズに入ったかと思いきや、内部の抵抗は強く、滑りが良くなっているおかげで痛くは無い
が、強い締め付けを感じる。
 空いた親指で秘烈の上端を撫で回すと、リュックの腰が跳ねた。
「いたっ…そこはもっと…うん、そう…やさ…し…ひゃっ!あはぁっ!」
 注意深く、触れるか触れないかのギリギリのラインで刺激すると、人差し指を入れた内部がどん
どん潤ってくるのが解る。
 漏れ出した粘っこい愛液が、掌に広がった。
「リュック…いい?」
「…うん。いいよ…」
 ティーダは返事を待って、ショートパンツも脱がせて、リュックの身体を抱えてそっと地面に寝かせた。
 ファスナーを下げて性欲の塊を取り出し、緩く閉じられた両膝をゆっくりと開き、充分に潤った
秘所にあてがう。
 まだ入れてもいないのに、触れただけで首筋が痺れ、ティーダは呻き声を漏らした。
「…へへへ」
「なんだよ、突然ニヤけて」
「ドキドキするよね。…あたし、この瞬間好きだな」
 あっけらかんと笑って、リュックが両腕を広げて首にしがみついてきた。
 こんな時、ティーダはいつも、相手がリュックなのだという事を実感していた。
 その笑顔に、思わずティーダの頬も緩む。
「…行くッスよ」
「うん…あ…入ってくる……いっあ、あぁっ!」
81夜遊び  8/9:2005/11/02(水) 11:15:01 ID:JIo42jbY
 入るべき穴の位置を確かめて、一気に突き入れた。熱を持ったような湿った壁に男の最も敏感な
部分を締め上げられ、鳥肌が立つ。
「リュックの中…熱いっ…」
「キミのも…熱くて、すごい固いよ」
 奥まで押し込み、抜けだす寸前まで引っ張り、また奥へ。
 腰を往復させる度に、襞の起伏に擦られ、視界が揺らぐような快感が押し寄せる。
 勢い良く責めたてようものなら、自分が先に、すぐに果ててしまう、男としてそれは避けたかった。
 しかし、溢れ出す欲望を、ありったけぶちまけたい。そんな思いが理性のタガを外し、ティーダ
の脳裏を塗りつぶしていった。
「ああぁっ!あっ!はぁ…中で…大きく…くぅぁっ!ふぅぅっ…」
 シャープな眉がハの字に下がり、整った顔を歪めてリュックは喘ぐ。
 洞穴の奥から泉が湧き出すように愛液が滲み出し、肌と肌のぶつかりに、水音が混じっていった。
 増すぬかるみとは裏腹に、洞窟の圧力は段々ときつくなり、充分に潤っていなければ痛みに呻いて
いたぐらいだ。
「んんっ…いぁ、はぁっ!あぁ、すご…あぁぁっ!」
 今にも溜め込んだ精が爆発してしまいそうだったが、もっとこの快楽に身を浸していたくて、ティーダは
歯を食いしばった。
 突っ張って自分の身体を支えていた腕をリュックの背中に回して抱き寄せ、ただひたすらに腰を振った。
 密着させた肌は汗ばんでいた。
「ティーダ、もうちょっと奥…奥…そう、そこ…そこ…が…あ、あぅっ!」
 肉棒を奥深くへと突き入れ、ザラついた箇所を小刻みに擦ると、リュックの腰が
ぶるぶると震えた。
 先端に当たるザラザラと、入り口から広がる襞が食いちぎらんとばかりにティーダ
自身を締め付ける。
 もう限界だった。
「リュック…俺…もう…ヤバイ」
「まっ…待って!もうちょい、あたしも…もうちょいだから…!」
 最後は一緒に。その望みに応えようと、門を破りそうな激流をどうにか押し留めて、
リュックの最奥を責める。
「うっ…あぁっ…い、いく…イク…あっあっあ、うあ、あぁぁぁぁぁ…!」
 リュックが達したかどうかを確かめる前に、限界を超えた濁流がどっと溢れた。
 神経が溶けていきそうな感覚が脊髄を駆け上り、溜め込んだ欲望を全て、暖かな海の中へ吐き出す。
 これ以上無い程の快感だった。
82夜遊び  9/9:2005/11/02(水) 11:20:38 ID:DMQOyqAZ


「…いっぱい出たね」
「結構ガンガンやっちゃったけど…痛くなかったッスか?」
「そういうのは終わってから言うもんじゃなくない?…気持ちよかったからいいけどさ」
 乱れた前髪を直しながら、リュックが苦笑した。 
「わ、悪い…」
「ま、あたしもスッキリしたしね?」
「そうだな。今日はどうもモヤモヤしてて集中できなかったし、明日こそは頑張って
ユウナを守らないと」
「…そうだね」
 いつもの明るい顔になったかと思いきや、リュックの表情が曇る。
「やっぱり、キミは――――」
「えっ?何か言った?」
「頑張ろうね、って事。ほら、早く戻ろ」
 本当は何と言ったのか。ティーダは、どうしてかそれを尋ねる事が出来なかった。
 さっきまで夜空にあった月は、雲に隠れて見えなくなっていた。



 終わり
83名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 11:29:10 ID:DMQOyqAZ
「長旅の中で遭遇する問題」スレとか見ててネタが思い浮かんで、あっさり書き終えられるかと思ったら予想よりずっと時間がかかりました。
本命で好きな人いてもセフレ作ったりするもんなのかな。まぁいいか。ファンタジーだし。

評価頂けると嬉しいです。それでは。
84名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 16:33:15 ID:2PSXWMHh
GJ乙!!
なかなか面白かったよ。リュックが精神的に大人なところが良かった。
セフレ設定も悪くなかった。
85名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 21:24:16 ID:H5IX9KvH
>>83
はじめて来てみました。パロディだとわかっているのですが
実際に僕たちプレイヤーの知らない所で行われている気さえしてしまいました。
それとセリフが秀逸ですね、読んでいるとティーダとリュックの表情まで
想像できました。ありがとうございました。
86名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 00:18:03 ID:Dq3Ysh/L
>>83
セフレって関係が妙に現実的で生々しいな。こういうのもエロい(;´д`)ハァハァ
ブリッツボールを改造してるシーンのやりとりは友達らしくてGOOD。
しかし、もう少し前戯を長くしてじらしても良かった希ガス。
次のSSも是非書いてくれよ。期待して待ってるから(;´д`)ハァハァ
87名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 14:33:07 ID:tNqefY+p
セフレってけっこういいかもな。
他のキャラや他作品にもあっておかしくない>セフレ
88名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:53:58 ID:/kgx3u/g
セフレって設定が一番似合いそうなのはやっぱり「8」かなぁ?
89名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 21:17:57 ID:ChNhf297
>>88
あなたは漏れですか?w
同じことをカキコしようと思ってたですよ!

いーですよね美男美女の学園ライフ♪
とっかえひっかえもうヤリたい放題!
どなたか書いてくださいませんものでしょうかね〜
90名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 22:35:06 ID:8NV9N2on
>>83タンに続いて降臨する神を待つ
91名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 14:54:13 ID:MzKrca1+

92名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 16:06:42 ID:OnlwmKp6
7から先は全体的にどこかクールなキャラばかりだから
それなりに割り切って対等な取り決めとかしてそう

6は女子がどっちとも性格的に割り切れない感じがする
下手すりゃすぐにただの調教と化す
(ていうかリルムがあの歳で割り切れたら恐い)
ダリルもセッツァーには指一本触れさせてなさそうだしw
5は千夜一夜にファリスセフレ設定が多かったので、レナやクルルで応用可か
4だったらエロ姐さんバルバリシアや、パロポロ近親という手があるな
3、は……光の戦士が一人以上女子で、アルス王子をいじり倒す図しか思い付かん(氏ね)
2もそんなもんでしょう、誰が誰をとは言わないけどw
93名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 17:12:21 ID:TlK8braR
3は「ウホッ」や「アッー」の世界じゃないのか。
もしくは街で女を買ってるか。
94名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 22:02:31 ID:Pf1IiWpE
男装で言葉遣いも男のふりしてるのかもよ?>3
魔導師系だと女でも違和感がない

4のローザも考えれないことはない。
セシルが駄目だからカインに頼んでるとか…かなり無理があるがw
95名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 22:07:26 ID:2oHkmjqP
3のキャラの性別がプレイヤーの自由なのは公式のはず。
96名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 22:13:30 ID:lL+bUu2M
同人かなんかだと花売りwのエアリスやスラムのバーのママさんやってた
ティファはむしろ金次第で誰とでもヤるのがデフォっぽいんだがなw
ユフィもマテリア餌にすると簡単に身体を開くとかが多いしなあ。

97名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 19:55:10 ID:FBIcSrVV
age
98名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 22:43:26 ID:ZTxFHAvb
職人カモン!!
99名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 22:51:11 ID:5WVwyLzi
ノーマル限定か
100名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 23:36:29 ID:I9VoXXwE
9でセフレだとジタン&フライヤやサラマン&ラニあたりを
コンビで仕事や旅を続けてる最中ヤッてもいるんだけど、恋人関係というほどではない、といった感じにするとか。

ベアトリクスがおっさんの淡白さに不満を感じてジタンをつまみ食いする話のエロ同人もあったな。
逆に、セフレではなくなるがベアが部下達を引き連れてスタイナーにハーレムプレイを仕掛ける、なんてのも。
101名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 04:01:13 ID:zBHppjnU
時々で良いから
ク族とショタ(?)のことも思いだしてあげてください

いや、両方ともソレの必要があるかどうかすらわからんけどな

まあはっきり言って●●イラネイラネばっかり言ってる子が多いようじゃ職人はどんどん逃げていくよ
102名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 04:26:04 ID:FWuE06Fo
もうそんな流れは過ぎてるから。
103名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 15:58:24 ID:/o8YuUQe
ティーダ]ユウナありますか?
104名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 19:22:17 ID:fJJ3/Vq8
需要はあります。
105名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 02:31:38 ID:AhjRY9Gp
フライヤ物は少ないから読んでみたいなぁ
106名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 03:17:17 ID:SMLmJlQD
需要はいくらでもあるんだがなあ。
いままで上がったリクというかネタの数は…10以上かね
107名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 02:14:27 ID:uwKc4Hlc
まぁその2割弱は多分自分なんだが。
ネタはあっても文才が無い、それがROMクオリティ。

>>94
もしエッジに行ってたらますますカインは(ry
108名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 13:24:07 ID:l85ng8qQ
>>92
2のセフレ=ガイとジャイアント・ビーバー
1ではセーラ姫と主人公たち
109名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 23:39:13 ID:qFaXopWY
キマリは保守する
110名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 23:59:57 ID:X/clrHZr
個人的に見たい物 なんでもイケる口なのでヤバイもの混じり


FF5のバッツ・レナ・ファリス・ククルの4P
FF7のナナキ×ユフィ
FF7のバレット×ティファ
FF9のエコ×ビビ
FF10のビラン×キマリ
FF10のワッカ×ルールー
111名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 03:28:14 ID:RoIk0vuY
1〜4が入ってないのは古いから?
1と3はともかく2と4はいろんな組み合わせがあるよな
112名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 07:55:28 ID:bS3mCPJs
個人的に見たいもの

FF2    フリオニール×レイラ
FF2    フリオニール×マリア
FF5    バッツ×ファリス
FF7    クラウド×ユフィ
FF8    スコール×リノア
FF9    スタイナー×ベアトリクス
FF9    ジタン×ダガー
FF10   ティーダ×リュック
FF10   ティーダ×ユウナ
FF10   キマリ×ユウナ
 
>>110
>FF10のビラン×キマリ
ちょwwwwwww
113名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 08:04:34 ID:6pP9TCD9
>>112
個人的にはホモくさいのも有りなんだよな 801臭いのは無理だけど

まあそんなことはどうでも良くて、新作投下してくれる人いないかな
114名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 08:34:54 ID:aULsTlos
以前、ここの前身でないFF総合スレでFFCCを書いてた猛者職人もいたな。
FFT&TAシリーズにも救いの手が欲しい。
115名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 14:54:52 ID:6pP9TCD9
FFT FFTAスレあったよ

そっちは女体化もホモも何でも有りだったのにこっちのスレと合流した途端禁止されたから路頭に迷った職人が数名
116名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 14:58:55 ID:eJzPNpBr
FF7以降はある程度個人サイトで読めるし
エロ要素が溢れてるから別にイラネ

FF2・4・6のSSキボン
117名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 15:54:08 ID:L3qTxkm7
FF4のゼロス×リディア
FF5のエクスデス×クルル
FF6のケフカ×ティナ

ラスボス×異能少女で
118名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 16:13:10 ID:PH2kdoSS
FF2 フリオ×レイラ
FF3 主人公×エリア
FF6 ケフカ×ティナ
FF9 サラマンダー×フライヤ
119名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 22:10:37 ID:h0lbrZpT
FF2 ヒルダXなんでも
    兄X妹
FF4 カインXなんでも
120名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 22:42:30 ID:L98Pm+bJ
>>112
それもいーけど、更に追加して
FF5 バッツ×クルル
FF6 ロック×ティナ 
FF7 クラウド×マリン(もしくは人工呼吸相手のプリシア)
FF8  スコール×シュウ
FF9 ジタン×フライヤ
FF9 ジタン×ミコト

あたりが見たいかなと思う。
>>117
ゼロスって誰だ?ゼムスのことか?ゼロムスのことか?
121名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 01:33:12 ID:hQ/I3Mda
FF6 ロック×ティナ
FF7 クラウド×ユフィ

見てみたい。読みたい。
122名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 03:20:48 ID:GMCezoV2
FF8 スコール×シュウ
↑個人的にはサイファーのがいいかも…
あとエルオーネ希望。相手はラグナでもスコールでも。
123名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 13:08:29 ID:Z07Q4qQs
FF7 クラウドxイリーナ
FF8 シドxイデア
FF9 ジタンxヒルダ
FFT ラムザxティータ
124名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 18:38:39 ID:OxTZsBcQ
FFT ラムザxアグリアス
125名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 01:46:08 ID:ByRFWEWM
2・4・5は妄想シチュに事欠かない懐の深さがあるな。
まさしくネタの泉。純愛セフレに女の戦い、輪姦拷問獣姦SMなんでもござれ。
問題はそれを文章に起こせないという事なんだド畜生。
却って>118の主人公×エリアとか、>120のスコール×シュウとか
一体どんな感じになるのか先に見てみたい気もする。

>>112、117、123-124
お前等落ち着け。専門スレがあると何度言ったら(ry

126名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 01:57:26 ID:55lhV6/X
>>125
バッカヤロー、獣姦は2の専門(7除く)だろ!といってみる。
近親姦もヨロ。
主人公×エリアはおいしいシチュかもしれんな。
エリアたんハァハァ…
127名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 02:48:03 ID:toLzgU35
>>125
その上げた中で専門スレが用意されてるのは7系各スレとリディ&ファリ&セリスレぐらいだろ。
128名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 15:02:25 ID:c44WQlCc
キマリ×ナナキのホモ絵ならみたことある

そこでモンスター×キマリとルールー×キマリをきぼんしてみる
キマリはなんとなくヘタレなイメージがある
129名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 22:53:53 ID:8vyVyhLq
FF6 ビックス(またはウェッジ)×ティナ

魔導アーマープレイという新境地。
読んでみたい…。
130名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 22:15:44 ID:PLISzOnT
FF8 アーヴァイン×キスティス

我ながらマイナー……orz
131 ◆Vlst9Z/R.A :2005/11/25(金) 02:32:22 ID:N+piYkwd
そこでラグナ×ジュリアを投下しておくよと言ってみるテスト
本編は明日にでも
132名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 11:37:47 ID:A1JdtR+y
ハァハァして待ってます
133ラグジュリ ◆Vlst9Z/R.A :2005/11/26(土) 02:42:38 ID:k7kdz2RI
ちょいと序盤長めですがご容赦を
   /////

 自分の部屋のように慣れ親しんだホテルの一室。
 ラグナは、その部屋が好きだった。
 上等な家具に、心地良い室温と雰囲気。
 絨毯の踏み心地まで、すっかり身体に馴染んでいた。
「ジュリア」
「何?」
「……ありがとう、な」
 エスタへの出兵は、長期に及ぶことはわかっていた。
 日数も、距離も、二人の間に入り込むには大きすぎた。
「最後に、ジュリアと話出来て、嬉しかった」
「そんな……最後だなんて、言わないで」
「あ、ああ! ごめん、ごめんな」
 とっさに取り繕うとした様に、ジュリアは陰っていた笑みを取り戻した。
 艶の深い黒髪が揺れた。
ラグナの日焼けした硬い髪とは違う、しっとりとすべらかな毛先の流れが、頬
や首の曲線を引き立てていた。
「……そうだよな、最後だなんて、俺らしくもない!」
 ラグナは、ベッドに腰掛けたジュリアの横に座った。
「絶対、帰ってくるからな! そしたらガンガン原稿書いて、ドカドカ投稿して、
そんでもって、世界一のジャーナリストになって、それから――」
 気付くと、ジュリアの肩を抱き、目頭に雫を浮かべていた。
 切なさを覆い隠す愛しさが、ラグナを悩ませ、追い立てていく。
「――君を、迎えにいくから……ジュリア」
 二人の吐息が交わる。幾分かの空白。
 眼差しの誘導に従い、唇を近付けていった。
 ラグナは、自分の身体がフィラメントのように熱くなっていくのを感じていた。
 シロップを含んでいるわけでもないのに、ジュリアの唇は、艶やかで甘い味が
した。
「……っあ!」
 バランスを崩して転げ落ちる二人の身体を、分厚い高級マットレスが受け止め
てくれた。
 一瞬、ラグナはことを後悔していた。
 勢いに任せてしまった自分を恥じた。
 だが、男の身体の下で、ジュリアは笑っていた。
「いいのよ、ラグナ」
 すらりと指の長い手が、ラグナの頬を触り、髪を撫でていた。
「私に、貴方と過ごした時間の印を……、ラグナ……」
「っ! ジュリアっ!」
 シーツの上で抱き締めた身体は、想像よりもずっと細くて、力を込めて抱き
締めたら、そのまま千切れてしまいそうだった。

   /////
続く
134名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 02:10:02 ID:zsXFYKiL
ラグナのSSってあまり見ないような気がするけど、
やはりマイナーキャラの認識があるんだろうか。

>>133さん
できれば数レスずつまとめて落としてくれれば
流れがすぐわかっていい…かも。僭越スマソ、ハァハァ
135名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 02:59:43 ID:XXbnLWlC
>>134
そのトリップの投下ペースはいつもこんなものだから諦めろ。
136名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 07:07:14 ID:7aXhlGUg
中途半端に落とすなら落とさないで欲しいんだが
137名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 13:00:06 ID:qKWlZJOs
>>129
バカかお前は。
魔導アーマーから触手とかありえないモノを生やせば良いのだハァハァ
138名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 19:37:03 ID:Ti6qVyJA
触手さがしてるんです触手
7のモンスターで触手を大量に出しそうな奴を
これがないと俺は俺の中のエロパロが書けない

だれか触手のアドヴァイスを  orz
139名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 19:37:28 ID:Ti6qVyJA
畜生
IDに農協が出た
140名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 19:43:44 ID:D0JfkCiB
ジェノヴァがオススメ。モルボルはよく使われるし
141名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:32:08 ID:Ti6qVyJA
>>140
ぅ、ぅ〜む
生ジェノヴァはチョトその後に問題ありそうです
精神に異常きたしそうで
モルボルか…臭い息を無視すれば使えるだろうか

とにかくクネクネウネウネで10本くらいで
人間の動きなんか封じちゃうような奴をさがしてるんですが
142名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:46:16 ID:XXbnLWlC
沈没飛空艇内の正体不明シリーズなんてどうよ?
奴らなら結構触手分多めで状態異常攻撃も使ってくるし、
ゲームに出てない失敗作や試作品ナンバーというご都合設定でもいけるだろ。
143名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:55:24 ID:7iIC38Cz
神羅のメカがどうのこうのってのでもいいんじゃね?
触手というかチューブだが。
144名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 21:58:20 ID:Ti6qVyJA
>>142-143
その手があったかーーーーー!!
dクス×100
早速書いてみる
おりゃ7総合の方にいますので
触手が出てきたら俺つーことでwよろしくおながいします
ありがとうございますた
145名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 06:32:27 ID:BoDVPr6W
何となく

触手に犯されるナナキを妄想した

ユフィナナのユフィ攻めみたいなぁ
146名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 20:00:26 ID:3TAZLigB
あー残念ながら触手の餌食はユフィです
すんません
147名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 22:46:13 ID:owMn7hiY
>>129
つか、その時点のティナってシチュエーション的においしすぎるよな。
操りの輪で人間兵器で実験生物なんて最高だ。
148名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 00:16:13 ID:D2HB9tRL
>>137
さすがだ。そこまで考えつかなかった。ハァハァ
6は触手っつー非常においしいモンスターがいるんだがメンバー限定なのが惜しいと思うんだ。
>>143
チューブハァハァ。チューブいいねチューブ。新発想だ。
研究所とかでも使えそうなネタだな。いいないいな読みたいな。
>>147
そう、そこだ!
ヴァリガルマンダに消される根拠はその直前の行為にあるんじゃないかと
わりとマジでしかも勝手な想像してハァハァしてたのはここだけの話だ。


結論。
魔導注入に妙なエロスを感じる。
149名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 07:51:46 ID:q8XiCXaS
>>144
ここ向けの話も…いやなんでもない

実際にエロいイベントが絡んでくる主人公って少ないよな。
FF2,7と無理いって4くらい?
フリオニール=…ゴクッ…=初期のFFでも唯一エロシチュが絡んでくる主人公。
ということに気づいたが、案外ネタがないもんだ。
150名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 09:15:20 ID:Fp9ZQ4Za
保管所ないの?
151144:2005/11/30(水) 09:22:22 ID:lVMeRc7c
>>149
俺は基本がエロ書きじゃないんでさらに難しいですね
それでも7は何とかなるけど
あと思いつきそうなのは6くらいですかね
セッツァーとかセリスとかティナとか

ぃゃマジでここの書き手さんたちはすげーですね
いつかは股間にどがーんとくるようなものを書いてみたいです
今日は休みなのであちこち回って精進しますw
152名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 14:48:01 ID:AtiNChl3
>>149
その横にはとっくに食われたマリアたんが
しどけない姿と悦な表情で横たわってる訳ですよ
で、玉の肌を汗と腹の辺りまでの愛液で濡らしたラミアさんが
指とかピチャリと舐めながら
「きて…」
と一言

ラミアマンセーな気がしないでもないが
153名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 15:21:06 ID:q8XiCXaS
>>152
いやゲームのイベントをくつがえすようなモノはやはりマズイだろ…
あの場にいたのはフリオとラミアだけだし。

一応ラミアネタも考えてみたがなぜかマリアたんとの百合になってしまう。
前スレで帝国の裏事情というレスからボーゲン・ヒルダを妄想してみたが
ボーゲンが相手の時点で(ry

初期のエロモンスター=ラミアクィーンというイメージの割にネタが…
154名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 16:32:42 ID:6EH7cWaR
魔導注入といえばセリスたんだな
人体実験で何仕込まれたんだろう
155名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 18:38:35 ID:i1Kg4n8N
セリスはロックセッツァーフィガロ兄弟ケフカシド帝国兵その他諸々
ガチで仕込まれている可能性の高い優良エロキャラ
ただ残念ながら専用スレがあるのでここではスレ違い
156名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 01:18:53 ID:lacHaisb
>>153
それがマズかったらラミアさん×マリアもNGだろう
IFネタって、普通はアリだと思うんだが(無論警告は要るとして)。
ボーゲンは小説のあの強さがイイ。
拷問の手段とか喜んで日夜開発してそうだ
ラミアさんはいわゆる夜魔みたいな存在だと考えられる
侵攻開始の際に色々じみ〜に悪戯働いてたのでは
ヒルダを誘拐するついでにフィン王食っちゃってたらイイかもw
157名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 03:34:28 ID:4yc4dj+Q
ボーゲンはなあ・・・あの姿を妄想すると萎える
確かにエロには事かかんかもしれんが
158ラグジュリ ◆Vlst9Z/R.A :2005/12/05(月) 03:47:26 ID:CO3MSJ2Z
>133続き
   /////
 必死に記憶の中から知識を掻き集め、二度目、三度目と口付けを続けた。
 呼吸と口付けの合間に漏れる声が、ラグナの熱を強く掻き立てた。
 背中から下に手を伸ばしたが、ジュリアは拒絶しなかった。
 腰に手を回しただけでも、心臓が震え上がるようだった。
 手触りの良いドレスを手繰り、裾から奥に進んでいく。
 その次の瞬間のことだった。
「うがっ!」
 痙攣特有の強烈な痛みが、甘い靄の海からラグナを引きずり出した。
 転落。
 ラグナは、ベッドからずり落ちたままの格好で、引きつった片足を抱えて唸
るしかなかった。
「大丈夫?」
 頭の上の方からジュリアの声が聞こえた。
 最高に情けなかった。
 胸も痛いが、ふくらはぎを繋ぐ筋が痛くてたまらないのだ。
「あ、ああ……大丈夫、大丈夫だって」
「また足が攣っちゃったの?」
「情けねえよなー……ちょっと緊張すると、すぐこれだからな」
 最後の夜はもう終わりだ。
 今すぐにでも窓から飛び出して帰りたい。
 心から、そう思った。
 だが、ジュリアはその元凶たる片足に手を乗せ、そっと力を込めて擦り始め
たのだ。
 優しい手つきで、何度もそれを繰り返した。
「ラグナ、……お風呂、入ろうか?」
「風呂?」
「ちょっと狭いけど、ちゃんとバスタブ付きなのよ。お湯で温めてあげれば、
ラグナの足もすぐよくなると思うわ」
 ジュリアは微笑んで、頬に唇を寄せながら言った。
159 ◆Vlst9Z/R.A :2005/12/05(月) 03:49:24 ID:CO3MSJ2Z
 猫脚付きの白いバスタブは、長身のラグナが入るには確かに窮屈だった。
 軽く膝を曲げて、熱めの湯に胸まで浸かっていた。
 ジュリアの言う通り、足の筋肉には温めてやるのが良いようだった。
 ただし、そこに当の本人が、一糸纏わぬ姿で加わると、また別の事態を引き
起こしてしまうのだが。
「こ、こんな格好じゃ、身体も洗えないじゃないかっ」
「やっぱり、二人は狭かったかしら?」
「え? いや、そーいうわけでわ……」
 ジュリアはまるで、子供が親の膝に乗るように、ラグナに身体を預けてきた。
 濡れて一層艶やかな髪、真珠色の肌、丸く形の良い膨らみに淡く色付いた実。
 揺れる水面の下には、暗い色の茂みまで見えた。
 裸身のジュリアと、身体で触れ合っている。それだけで、ラグナは、何かが
どうにかなってしまいそうだった。
 ジュリアの柔らかな身体、それを求めるラグナの感情は、高まっていく一方だ
った。
「なっ、あ! ちょっ……うっ!」
 不意に、ラグナを電流に似た刺激が襲った。
 毎夜、鍵盤の上を踊り続けていたジュリアの指が、ラグナの分身に触れたのだ。
「ジュリア……! あっ、よせって!」
「だって、私のお尻の下で……こんなに、苦しそうにして」
 膨れ上がった胴体が震える。既に頭部からは、無色の滴りが滲み始めているのだろう。
 丸く小さな指先が、茎の真裏を撫でた。
 赤黒く浮き出た静脈が、更に脈打つ。
「頼む……駄目だって!」
 ラグナは、ついにジュリアの手を掴んで、暴発しかねない銃身から引き離した。
 バスタブの縁から、細波が音を立てて落ちていった。
「……そいういうことは、ベッドに戻ってからにしような」
 ゆっくりとそう言ったのは、ラグナ自身の高ぶりを押さえるためでもあった。
 両手をジュリアの肩に移し、丸みのある顎に指を当て、後ろへ引き寄せた。
 上半身を捻り、絡み合うような口付けは、互いの舌を味わいながら長く続いた。

   /////
またしばらく沈みます
ゴメン
160名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 02:57:49 ID:Spfds3LO
数レスずつのほうが断然読みやすい。dクス
161名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 04:30:11 ID:1q0ORGFS
おお、良いシチュエーションが来た
かなり長時間放置されてもワクテカしながら待ち続けましょう
162名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 04:36:36 ID:7a/tBIle
ユウナレスカって人気ないの?
あんだけエロいビジュアルなのに…
163名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 08:30:36 ID:P9YH24vw
>>162
書き手がいないだけで需要はあるだろ
164名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 14:04:10 ID:1q0ORGFS
台詞集見て思ったんだが
エクスデスってその気になればクルルに手出せそうな希ガス
逆に前出てたミドはクルルが勝手に目をかけてるような感じ
165Tだ:2005/12/07(水) 05:01:04 ID:0eTxHEVc
さっきグアドサラムでユウナレスカのスフィア見せられたんだけど…
ハァハァ…辛イヒヒ!!
コキ狂いたい!!
誰か助けて!!!
擦りたい!擦りたい!擦りたい!擦りたい!擦りたい!擦りたい!
擦りたい!擦りたい!擦りたい!搾りたい!擦りたい!擦りたい!
あんなエロい女見せ付けるなんてっ!!!
荒れ狂うチンコ必死でみんなにバレないようにするのが
精一杯で…もう駄目!
もう駄目!
166名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 06:48:33 ID:SE5FeSQv
メリュジーヌに操られたレナがバッツを逆レイプでおながい
エロ姫ハァハァ
167名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 08:43:17 ID:pWUGe+mg
>>165
いいテンションだw
168名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 18:01:56 ID:OSVYNcfe
ティーダはある疑問を持っていた
「なあ、ユウナ・・・・召喚士って祈り子の部屋で何やってんだ?」
「え、ワッカさんかルールーに教えてもらわなかった?ず〜っと祈り子様に祈ってるんだよ」
「ワッカに聞いたけどさ、いまいち納得出来なくてさ。祈っただけで力貸してくれるってのもなんかなぁ〜」
「・・・・・・」
黙り込むユウナ


旅の途中ドナと出会う
いい機会とばかりに同じ質問をぶつけるティーダ
「あんたそんなことも知らないの?祈り子様にずっと祈ってんのよ」
やはり同じ答えだ
しかしイサールは少し違った
「僕は男だから祈るだけで力貸してくれるよ」
「え?男だからって・・・女だと何か違うのか?」
「あ、いや・・・何でもない。忘れてくれたまえ」
ティーダの疑問は更に深まるばかりだった
169名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 18:52:53 ID:OV0bjvNe
イフリートに犯されるドナ想像しておっきした
170名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 13:23:35 ID:amW+o89V
>>164
ミドもクルルもせいぜい抱き合ってキスくらいしか妄想できん。
エロ萌えよりエロ抜き萌え?が勝ってしまうんだな。

リクにあがった中でも2のヒルダやレオンハルト×マリア、ロックとティナ、
ラムザやティータもそう。
セッツァーや10のキャラなんかはすぐエロに結びついてしまうが
171名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 15:03:26 ID:DqzsgXdc
>>170
そこでエロギャグですよ
スコットとの結婚式、見えそうで見えない絶妙ミニで
開戦以前に暴動起こすヒルダ様とか
172名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 16:40:52 ID:+ipFqnND
7〜10は2Dから3Dになり、どんどんゲーム性<<<ドラマ性を重視するようになったから
キャラ立て、背景にイベントの時間を割くようになってるんでエロ文を想像しやすいだろう。
4〜6はまだまだ2Dでゲーキャラであることを優先してるからあまり深いとこまでは語らん。
多少強引なシナリオになったりするのもゲーム性>>>ドラマ性ゆえ。
1〜3はドラマ性どころかロクにキャラも確立してないから本当にやりたい放題だもんな。

古くなるほど創作の土壌が広くなるんだよね。
でも、今の世の中って与えられた情報が多くないとロクに二次創作も生まれないんだよなあ。
173名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 16:47:58 ID:695dmiFI
>>171
んん?ヒルダとスコットは結婚してないはずだが?
婚約発表の場ならいけるか。
2は暗いのでエロギャグも思い浮かばないな。

1〜3はやりたい放題できる=妄想が広がりすぎて収集がつかなくなるんだよな。
174名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:23:58 ID:p0oUAIyB
>>173
シナリオ担当の人が書いたノベライズでは結婚してる>スコヒル
175名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 04:24:08 ID:RQ5U6YLT
>>172
イベント増えると却って制限に思えて嫌かも
キャラが立っててイベントもあるけど隙間も自由度も大きい、コレ最高
勿論ルート分岐みたいなのはサガでやれば良いし。
セフレネタとか捏造過去みたいなのが遊べるから好き
176名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 05:33:55 ID:m90aVUHZ
>>174
そうだったのか
しかしあれはあれで一種のパラレルワールドだからな
当初読んだだけで話は覚えてないが実家にあるのを読み返してみるか
177名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 16:17:32 ID:2WwrhHCT
最近5関連のネタを探し始めたんだが

・飛竜草取りに行く→魔物化→
→触手
・とげ→野宿→エクスデス→
→触手
・正体不明(不定形)→
→触手

激しく別方向に腐って来たこの脳ミソを何とかしてください。

178144:2005/12/15(木) 16:19:07 ID:lORz9Ra1
触手マンセー(・∀・)!!
179名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 16:19:57 ID:lORz9Ra1
うぉぇあ腐ったクッキーが残ってますた orz
180名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:08:07 ID:fQVUzyQI
こっちのスレに神が光臨している件について
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1132877933/
181名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:23:55 ID:8HYQB21H
>>180
確かに神ではあるがそこの板でその内容はかなりマズイのでは…
182名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 02:32:52 ID:egin5cYh
無粋な板の仕切り屋気取りが削除整理にご注進に及ぶまではいけるだろ。
心配ならばここなりファリス系のニスレなりに誘導してやればいい。
183名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 12:48:58 ID:lY2bL+YN
ラミアクィーンは3でも出てたと思うけどイベント絡みはなかったよな?
やはり2の特権か…しかし帝国側のキャラが少なすぎ>2

>>177
触手マンセー
184名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 16:21:55 ID:pFGPhWFJ
>177の真ん中、実現しやすそうだと思って台詞集見てみたら
何気に野宿する暇が無さそうな悪寒…さあどうする

あとドMなひとにはピラミッドでイバラ地獄もお勧め
185名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 19:20:05 ID:dd9Qccds
FC時代のFF2、
10歳くらいだったがこのシーン見たさのために
人のデータを盗んで白鳥の湖BGM聞きながらニヤリと。

それがPS版だと正体現したラミアクィーンが
「グァー!グァー!」と吼える余計な音声ついて....。
186名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 20:35:39 ID:rVyHGtUt
>>185
「グァー!グァー!」と吼える余計な音声ついて....。

マジですか?PS版やらなくて心底よかったよ。
つーか一気に萎えるな…それが■の狙いなのかもしれんが…
187185:2005/12/19(月) 21:45:12 ID:dd9Qccds
「かかったな!フリオニール!死ね!」
の後にレイラを先頭に3人が助けに来る流れで
ベッドの上に「グァー!グァー!」と吼えて
パーティーに襲い掛かってくる上半身色黒で下半身蛇体の怪物がいます。
戦闘BGM(戦闘シーンA)はいいBGMだけどな。
188名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:56:14 ID:nGve0u7r
ラミアクィーンに負けてガイ以外全員食われる展開キボン
189名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:17:39 ID:dd9Qccds
「誘惑」受けてラミアクィーンに魅了→
ブリンク16のかかったラミアクィーンと戯れて
腕に抱え込もうとしてもスルスルかわされたりとか。
190名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:50:31 ID:dd9Qccds
ラミアクィーンでキターと思ったのがこの画像。
ttp://www.age.jp/~lamb/cgi/ff3req.cgi?com=3&per=4
191名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:56:29 ID:MtCYN9Qg
>180のスレの92なんだけど、
やはりというか向こう削除依頼でちゃったんでこっち避難していい?
あと向こうから続いてるSSを貼りたいんだけど、
その場合最初から貼った方がいいもんかな?


あとラミアクイーンまんせー
ttp://www.geocities.jp/umokaiju/_geo_contents_/FF/FF-001.html
192名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 23:16:24 ID:5ujr2Oza
>>184
ヒント:第2世界に来て最初の島(テント張らないと話進まない)
193名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 23:19:54 ID:KNfiiw+K
>>191
LRに反しないならいいんでない? それとも何か特殊な問題でもあるのか?
194名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 03:07:57 ID:/pO7I/ls
>>193
官能小説が投下されて18禁な展開に。
あっちはFF&DQ板、つまり全年齢対応な板だから削除依頼が出た。
当然、下手すりゃ消されるだろうという事でこっちに移りたいのだが。

とりあえず最初からこっちに全部張らせて避難させてもらっていいかな?
195誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:14:57 ID:/pO7I/ls
唐突で悪いがあっちのネタを張らせて貰います。
他職人のSSも含みますが、ご勘弁を。
あと、結構勝手にタイトル付けてますがご勘弁を。


〜深遠の闇へ堕ちる(バッツ×メリュジーヌ)〜

仲間との再会を喜ぶのも束の間、彼女の体には魔物が取り付いていた。
「… … … この体はもらった!! 」
レナの体を人質に取りつつ、強力な魔法によって攻撃してくる。
反撃はできない、仲間は傷つけられない。
「レ…ナ…やめ…ろ…!」
このままではいけないと思いつつ、バッツたちは何もできなかった。
目の前に迫ってきた彼女を前にもうだめかと諦めかけたとき、
飛竜が、その身を犠牲にしてレナの体から魔物を追い出す。

「許さないぞ!」
レナが倒れるのを確認したバッツはいきり立ちメリュジーヌに襲い掛かった。
それにファリス、クルルが続く。
ファリスにとってレナは世界に今はただ一人しか居ない家族だし、
クルルにとってもレナはお姉ちゃんみたいな存在だった 。
そのレナを使って俺達を傷つけたコイツは絶対に許さない!
三人の思いは同調していた。コイツだけは許せない。と。
「ふーん、それより坊やぁ・・・」
色っぽい声で話しかけてくるメリュジーヌの言葉など気にもせず、剣で斬りかかるバッツ 。
196誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:16:05 ID:/pO7I/ls
「中々良い男じゃない・・・」
バッツに続きファリスとクルルもメリュジーヌに魔法で攻撃する。
確かに当たってはいるはずだが、何の反応もないので思わず躊躇してしまう。
「坊やぁ、私の体を見て・・・」
バッツはその言葉に気づきメリュジーヌの姿を見てしまう。
今までであったどんな誰よりも美しい、裸体だった。
胸はと大きく整っていて、マ○コからは人ではありえない、いい匂いがする。
「私の物になるのよ、坊や。」
不意に、メリュジーヌは投げキッスをバッツに送った。
それはハートマークとなってバッツの中に入っていく。
「ゆうわくだ!あぶない!」
その技の危険に気づいたファリスは叫んだ。
先ほどのピラミッドで出てきたブランドラミアもゆうわくを使ってくるモンスターだった。
恐らく魔法の一種らしいのだが、 バッツ曰くゆうわくを食らうとそのモンスター以外の事は考えられなくなるらしいの。
そして今回も全くその通りになった
「メリュジーヌ様・・・愛しています。」
197誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:17:15 ID:/pO7I/ls
「うっ・・・ここは・・・」
「気が付いた?」
色っぽい声にバッツは目を覚ます。
何かのショックでゆうわくは解けたらしい。
「ファリス! クルル! レナ!」
さっと辺りを見るが、仲間の姿が見えない。
「ふふ、それはこの奴隷達の事かしら?」
メリュジーヌの後ろから全裸のレナ・ファリス・クルルの三人が出てきた。
しかし何故全裸?
よく見ると三人とも目の焦点が合っていない。
「まっ、まさか!」
「そう、この私が洗脳して可愛いかわいい奴隷にしてあげたのよ。」
「そっ、そんな!ファリス!クルル!レナ!」
呼びかけるが、しかし三人は答えない。
「ここで坊やを殺してエクスデス様の邪魔者を排除するのは簡単なんだけど。
 でもことごとくエクスデス様の邪魔をした坊やは簡単には許さないわ。
 死ぬよりも、もっと辛いこともあるのよ、うふふふふ。」
バッツは衣服を、全て剥ぎ取られていた。



レナ達はバッツの体を抑えつけ、体の自由を効かなくする。
「くっ!離せクルル! 止めろファリス! 目を覚ませレナ!!」
叫ぶバッツ。
しかし、仲間達にバッツの声は届かない。
「無駄よ、私の魔力で操られてるんだもの・・・
 そして坊やはこれからゆうわく無しで私の物になるの。
 ゆうわくでの混乱はショックを受けると正気に戻っちゃうでしょう?
 そんな不完全な物じゃなくて調教・・・」
「調教だと・・・」
するとメリュジーヌはバッツの前にかがみ、バッツの物をしごき始めた。
「うっ・・・くっ・・・」
「ほらほらほら、まずは序の口だけどオナニーから始めましょう?
 ただし私がオナニーしてあげる、嬉しいでしょう。」
「誰が・・・嬉しい・・・もんか・・・くっはあぁ」
びゅっ、どくどく・・・
バッツの物から精液が勢い良く飛び出した。
それがメリュジーヌの顔にかかり、美しい顔がバッツの精液にまみれる。
それを手で掬い取り口元に運ぶ。
その姿は、地をすする吸血鬼を思わせた。
「もったいないわね、今度はちゃんと飲み干さなきゃ。」
そしてまたバッツの物をしごきはじめる。
「うっ・・・くっ・・・やぁめろ・・・」
「うふふふふ、坊やぁ、やめるわけないじゃないの。
 これは調教で、あなたの心を堕とすためにしているの。」
「ああっ・・・くは!」
再び精液を出される、その時に物に口づけて精液を飲み干すメリュジーヌ。
「ハァハァ・・・美味しいわ坊や。
 まだまだ、終わらないわよ。」
198誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:18:19 ID:/pO7I/ls
どれ位の時間がたったか、数分かもしれない、数時間かもしれない。
バッツにはすでに時間の感覚が無かった。
「ハァッ・・・ハァッ・・・」
精液の出しすぎで疲労感が目に見えて出ているバッツ。
動きたくともレナ達に捕まれているので逃げられない。
動けたとしても、仲間を助けねば一人では逃げられない。
状況は絶望的だが、それでも声を張り上げる。
「レナ達を・・・元に戻せ・・・」
ここで自分が負けたら誰が彼女達を助けるのだろう。
その意思だけがバッツを動かしていた。
「光の戦士も所詮は男の子ってことね。」
「!?」
いきなりバッツの口がメリュジーヌの口で覆われた。
甘い唇と絡み合う舌に思わずバッツはその味を楽しんだ。
恐らくモンスターだからその唾液も甘くなっているのだろう。
今までバッツが飲んできたどんな液体よりも甘く美味だった。
すぐにそんな事は考えられなくなる。
思考が白み始める・・・
メリュジーヌは唇を離して語り始めた。
「坊や・・・ゆうわくは投げキッスだけど本当に女私達にキスされたらどうなると思う?
 きっと死ぬまでその私達の虜になるわよ・・・」
そしてまた唇を重ね合わせた。
濃厚なキスはバッツの心の奥底まで染み渡っていくようだった。



その濃厚なキスも終わりいよいよ二人は最後の段階に入ろうとしていた。
「メリュジーヌ様・・・愛してます・・・」
「ふふ、もうすっかり私の虜ね。
 バッツ、私ね、子供が欲しいの。
 アナタから奪い取った精で、最強の魔物が生まれるわよ。」
メリュジーヌはバッツを寝かせ、今結ばれようとしていた。
勃起したバッツの物をメリュジーヌの下の口はゆっくりと飲み込む。
「あんっ、いいわぁ。」
メリュジーヌが嬌声を上げる。
「さあ坊やの物を、自分で入れなさい。」
「はい、メリュジーヌ様。」
バッツはメリュジーヌの中の奥深くまで物を差し込んだ。
そして激しく腰を動かした。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「あぁん!いいわ!これで最強の魔物が生まれるわ!」
「うぅ・・・あああぁぁあ!!」
バッツの中の、何か大切なものとともに精液がほとばしる。
最強の遺伝子とともに、光の勇者の魂が自分の中に入っていくのを感じて、
メリュジーヌは恍惚の表情を浮かべた。
199誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:19:34 ID:/pO7I/ls
後日
エクスデスの前にメリュジーヌが呼び出された。
「報告します
 ピンク色の髪の女はシェリーに、
 紫色の髪の女はコムサ・ベラに、
 金髪の少女はチャムキュビアにそれぞれ転生させました。
 今はフェニックスの塔で迷い人を誘惑しているはずです。」
モンスターの製造法には様々な方法がある。
野生の動物から進化したようなものもいるし、
魔力を持ったモンスターが作り出すこともある。
捕らえた人間をモンスターに転生させる事もその製造法の一つだ。
「それであのバッツという私の計画を幾度と無く邪魔してくれたあの男は何故生かす?」
エクスデスがそう思うのも無理は無かろう。
エクスデスにとってバッツは数日前まで最大の邪魔者だったのだ
転生させるわけでもなく、それを殺さずにいるのは、正直な話恐ろしい。
「失礼ながら、生かしてはおりません。
 奴は言うならば最強のモンスターの「卵」、
 彼の精子と女モンスターと組み合わせれば最強のモンスターを製造出来るかと。」
「本当に出来るのか?人間なのだぞ?」
その問にメリュジーヌはこう答えた
「ただの人間ではなく光の戦士です。
 それに、最強の人間である事に変わりはありません。」


〜続劇〜
200誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:20:21 ID:/pO7I/ls
<闇の踊り手(シェリー(レナ)×バッツ)>

バッツはモンスターの背に乗ってこの砂漠の地にそびえ立つフェニックスの塔に来ていた
飛竜が投身すればフェニックスになるという伝説が残されてたが今のバッツには関係ない
このフェニックスの塔には多くの女モンスターが生息していると言う
今のバッツにクリスタルの力を借りて世界を守る使命に燃えていたあの頃の目は無い
どこを見ているのかうつろな目
恍惚の表情
彼は次元の狭間のモンスター「メリュジーヌ」によって誘惑され
ほとんどモンスターと同じ体に改造されてしまったのだ
ただし戦闘力や外見などは前と全く変わらない
しかし生殖能力は上がっていた

「さあ坊や、今回はこの塔に居るシェリーに子供を宿させるのよ」

塔の中にはそれは美しい光景が広がっていた
綺麗な白髪に毒々しい尾っぽ、しかしそれが怪しさを増すコムサ・ベラ
花に囲まれ魔力で空中に浮き抱きしめて敵を石化させるチャムキュビア
そして美しい踊りを披露する赤い靴の踊り子シェリー
これらの美女が塔全体に居たのだ

「それでは私はシェリーの子供を・・・」
「ちょっと待ちなさい」

早速ズボンを脱ぐバッツにメリュジーヌは忠告する

「実はどれとヤってもいいんだけど今回は22階のシェリーと遊んで欲しいのよね」
「・・・了解しました」
「少しは疑問があるようね・・・」
「いえ・・・」
「大丈夫よ、行けば分かるわ、貴方に相応しい相手よ」

22階の道のりは結構大変だった
しかし戦闘能力も強化されているバッツにとってそんな物は苦にもならない

「彼女ですか?」
「ええっそうよ」

バッツはその階に一人だけ居たシェリーを見た

「多分貴方には彼女が誰なのか分からないでしょうね」
「はい、分かりません」

義務的なセリフを挙げるバッツ
するとシェリーがこちらに近づいてきて大声を上げる

「・・・・・・バッツ・・・? バッツなのね!」
「・・・誰だお前は」

シェリーは親しげそうにバッツに問いかけてきた
しかしバッツには彼女との面識が無いのでよく分からない

「私は人間だったわ・・・でもその時の名前は覚えてない
 私は一人のシェリー
 でもバッツ! 貴方への愛だけは変わらない!」

抱きついてくるシェリーにバッツは唇を重ね合わせた
甘い唇だった
唾液と唾液が混ざり合い口の中からたれていく
201誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:21:03 ID:/pO7I/ls
それを止めた瞬間バッツは冷酷に言い放った

「お前が誰であろうと俺の命令はお前に種をつける事のみ
 行くぞ!」

そういうとバッツは生まれたままの姿に戻った
しかしシェリーはまだ脱がない

「どうした?」
「・・・・・・うっふん」

バッツはドキドキして動けない
「いろめ」を喰らったのである

「待ってバッツ、まずは私の踊りを観てヤル気を増やしてそれからヤりましょ?」

そう言うとシェリーは踊りだした
とても美しい舞
ただでさえ色っぽいシェリーの色気が増大して見える

「・・・ハァ・・・ハァ・・・」

バッツは次第にその舞を見て自分が目の前の踊り子を犯してやりたい衝動に駆られてる事に気づいた
まばたき一つせずにバッツはそれを凝視していた

そして舞が終わった

「みわくのタンゴよ、人間の頃覚えてた踊りらしいけどこの方が美しいと思って」

美しかったとバッツは思う
性欲もさらに増大して命令以上に一層この女と繋がりたいと思うようになった
それに十分ペ○スは立っている
舞の間しごき続けていたため既に白い液体にバッツの手はぬれていた

「でもまだ繋がるにはちょっと早い」

そう言うとバッツの手を取りナメた

「バッツの○液・・・美味しい・・・」

そしてその液をすくっては自分の顔につけ、顔が精○まみれになっていた

「顔にかけられた訳じゃないけど・・・でも萌えるでしょ?」
202誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:22:30 ID:/pO7I/ls
メロディが鳴り響いた
それが鳴り響き終わった後シェリーの体が大きくなっていた事にバッツは気づいた
いや・・・シェリーが大きくなったのではない、バッツが小さくなったのだ

くちゃくちゃくちゃ

シェリーはどうやら唾液を溜めているようだ
それでどうするともりなのだろうか

「まずは繋がる前にシャワーよ」

すると小人バッツに唾液をかけた
甘酸っぱいジュースのような雨
臭いも良いにおいだ・・・

「まだまだよ・・・」

すると再度シェリーは唾液を溜め、バッツをヒョイと持ち上げ食べたではないか!
いや・・・バッツはシェリーの口内で唾液プールにいるのだった
バッツはそれを飲み干しながら泳ぐ
本当に良い臭いだと思う
203誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:23:22 ID:/pO7I/ls
うちでのこづちで小人状態を解除したバッツ

「さあ次で繋がる、と言いたいけどマ○コの臭いをかがせてあげる」

そういうとシェリーは初めて服を脱いだ
綺麗だ
胸が大きい
揉んだら気持ち良さそうだな、とバッツは考えていた

「さぁバッツ、この○ンコの臭いを嗅ぐのよ」

シェリーは大股を開いてバッツの顔にマン○をこすり合わせる
スゴく良いいい臭いがする
惹きつけられる臭いだ
口に来たのでマン○の中を舌で転がした

「あん・・・あん・・・」

シェリーの嗅ぎ声にさらに性欲をそそろられるバッツ
そろそろ繋がる時だ

ブスゥゥゥ!

「アアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」

処女○があったらしい
それを破られたシェリーは傷みにうめく

「大丈夫か?」
「へっ平気・・・それより早く出して・・・もう待ちきれない」
「・・・分かった」

バッツは腰を大きく振り続ける
その間にも快感は二人に平等に訪れる

「ハアッ・・・ハアアッ!」
「あうっ!あうっ!」

そしてついにその時が来た

「・・・イク!」
「私も・・・イクゥ!イクゥ!」

そしてバッツはシェリーの中に出した
それは新たなモンスターを生み出す種となるであろう

疲れきって倒れこむシェリー
しかしバッツはシェリーに何も言わず階段を降りていった

〜続劇〜
204誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:24:26 ID:/pO7I/ls
 <後の展開の構想>

勝手にストーリー続編想像すると
大まかな設定としては

シェリーのレナを犯した後、
股間に快感を残しながら塔を降りるバッツ。
10階ほど降りた階にて行きに出会わなかった
チャムキュビアとなったクルル登場。
シェリーとなったレナより5歳も幼いためか
洗脳・転生作業中に元の人格・記憶は一切失ったようだ。
幼い体つきでしきりに「誘惑」してくるクルル。
「子供だから」とてんで相手にしていなかったバッツも
ついに「誘惑」に負けて相手にすることに。
「さあ、ゆりかごにいらっしゃい。魔法で浮いているこの体。
 あなたに静められるかしら?」
するとチャムキュビアの衣服の固定具にもファッションの一部にもなってる
足部分に巻きついている蔓をスルスルほどいてその下の衣類を捲って
現れた肢体の上に飛び乗るバッツ。
クルルにチャムキュビアの習性「浮遊」を止めるほどの快感を与えようと
下に向けて力を集中するバッツ。
この快感をできるだけ持続させようと浮かび続けようと魔力を集中するクルル。
空中にて2人の交わりが展開される。

その次は2人を相手にして疲労困憊のバッツを
コムサ・ベラのファリス(性格強気のまま)が待ち伏せ、
「死のルーレット」を手に交わりを強要。

誰か詳細に会話とか考えて下さい!
205誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:25:00 ID:/pO7I/ls
〜魔性の塔(チャムキュビア(クルル)×バッツ)〜

「シェリーの相手は初めてだったわね。ご感想は、坊や?」

 行為を終えて、階段を下るバッツにメリュジーヌがささやいた

「魔物の中では美しい方だと思います」
「そう・・、気に入ったのなら、もっとやらせてあげてもいいのよ」
「同じ魔物と何度もする必要があるのですか?」

 バッツは無表情のまま、事務的な言葉を返す
 その返事に、メリュジーヌは満足げな笑みを浮かべる
 しばらく思案した様子で、それから彼女はこう言った

「・・そうね、今回はシェリーが相手のつもりだったけど、気が変わったわ」
「?」
「坊や、シェリーの相手はいいわ そのかわり、25階と28階にいってちょうだい」
「他の階は、いいのですか?」
「そうよ、それぞれの階に魔物が一匹ずついるわ 何をすればいいかは、わかってるわね?」
「・・了解しました」
「お利口ね、坊や」


 メリュジーヌがバッツの首に腕を絡め、彼の唇をくわえこんだ
 長くやわらかい彼女の舌が押し込まれ、バッツの口をこねくりまわす
 とろけるような快楽と共にバッツの頭はゆるやかにぼやけていく
 長く甘美な時間、やがてメリュジーヌは唇を解放し、妖艶な目でバッツを覗き込んだ
 その目の魔力にバッツは抗えない

「どちらでも好きな方から済ませるといいわ、楽しんでいらっしゃい」
「はい・・」

 恍惚に目をとろませているバッツに息を吹きかけて、メリュジーヌは階下に降りていった
 バッツはしばらくの間、彼女の唇の余韻に浸っていたが、
 やがて歩き出し、職務を果たすべく階段を上っていった

 
「あら・・」

 階段を上がってきたバッツを見て、25階にいたその魔物は嬉しそうな声を上げた

「綺麗なお兄さん・・嬉しいな」
「・・チャムキュビアか」

 顔をほころばせている魔物を見て、バッツは呟く
 色とりどりの美しい花に包まれて、花粉のように宙を漂う魔物、チャムキュビア
 シェリー同様、その外見で男を惑わす魔性の魔物だ
206誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:25:56 ID:/pO7I/ls
 ただ他の階で見かけたチャムキュビアたちと違って、
 目の前にいる彼女の顔にはどこか無垢なあどけなさがあった
 声も同様に可愛らしいものだったが、その声はかえってバッツの耳をいやらしくくすぐった
 立ち尽くすバッツにゆっくりと近づいてくる
 ふいに彼女は驚いたような顔をした

「バッツ・・・?」

 ・・またか
 バッツは少し顔を歪ませた
 いったいこいつらは誰なんだ、メリュジーヌ様はなにを考えておいでなのか
 だがそんな余計な思考は、すぐに任務への使命感に他所へおいやられる

「俺はバッツとやらではないし、そんなことはお前には関係ない」

 冷たく言い放つと、チャムキュビアはあどけない笑顔でクスクスと笑った

「そうね、なんでもいいよ、私と一緒に遊ぼ・・バッツじゃないお兄さん?」

 その言葉が終わると、チャムキュビアを包んでいた花が辺り一面に舞い散りはじめた
 部屋中に、いくつもの香水をかけあわせたような、むせ返るような芳香が漂う
 無数の花は、部屋を飛び回りながら重なったり弾けたりを繰り返し、
 やがてバッツの周りをぐるりと取り囲むように集まりだした
 気付けば、裸身のチャムキュビアがふわふわとバッツの目の前まで近づいていた

「・・捕まえたぁ」

 脳を突き刺すその感触に、思わずバッツは目を瞬いた
 声、この声が・・・、
 まるで金物を研ぐ音のように、耳の奥を切り裂く
 身体の芯を揺さぶられるような、強すぎる刺激・・

「可愛い・・お兄さん、くすぐってあげるね」
「くっ・・よせ」

 チャムキュビアは、からかうようにバッツの周りをふわふわ漂いながら、
 彼の全身を小さな手でつっついてくる
 また、絶えず彼の周りを舞う花が、少しずつ花粉をまき散らし、
 それはバッツの肌をますます敏感に高めていく
 花の香りと、その甲高い声で、バッツにはなす術も無い
 そうこうするうちにも、与えられる刺激は積み重なり、徐々にバッツのそれは・・

「うあっっ!?」
「ふふふふ・・」

 出し抜けに膨れ上がっていたモノを指で突かれ、バッツは声を上げた
 なんとか目を開けると、チャムキュビアが自分の性器を玩具のようにいじりまわしていた
 袋の大きさを測ったり、そそりたつ先端の敏感な部分を指で弾いたり、
 バッツを見上げる彼女の目は、いきいきと輝いている
207誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:27:09 ID:/pO7I/ls
「あは、すっごいねぇこれ・・こんなの見たこと無いよ」
「・・・」

 調子が狂うな、とバッツは思った
 声にしてもそうだが、このチャムキュビアは本当に幼いようだ
 確かに彼女の肌は若くつやつやとしているし、申し分の無い心地よさなのだが、
 よくよく見れば胸や手足も未発達で、それは子供の身体だった
 今、自分のモノを見つめている視線だって、無邪気そのものだ
 こんなやつに種など植え付けても、意味があるのだろうか
 いや、そもそもそんな観念自体持ち合わせていないんじゃ・・

 ところが、バッツのそんな思いはあっさりとひっくり返された
 ふいにチャムキュビアがくすりと笑ったかと思ったら、

「んふ・・」
「うっっっ!!」

 彼女はその小さな口で、バッツのそれを一気に根元までくわえこんだのだ



「あぐっ・・おい・・!」
「もごもご・・・んふふ・・きもひいい?」

 先程までの刺激とはまた比べ物にならない痺れが、腰からバッツの全身に広がる
 心地よい桃色の痺れは下半身に広がり、バッツは必死で立ち続けた
 快感に呻くバッツの顔をうかがいながら、チャムキュビアはくわえ、擦り、舐め回し、
 そのたびに異なる反応を見せるバッツを楽しそうに観察しつつ、彼女はバッツのものを貪った
 ・・魔物という連中を甘く見ていた
 こんな小さな口に、バッツの大柄なそれをすっぽりおさめて、平然としている
 あどけない顔を紅潮させながらバッツを見上げるその目は、
 どこから見ても一人前の、いやらしい”女”のものだった

 だが、それならそれで構わない
 こっちだって、そっちの方がやりやすい

「えっ、なに・・」

 バッツは力を絞り自分の性器をしゃぶるチャムキュビアを強引に引き離すと、
 そのまま彼女細い身体をきつく抱きすくめ、今度は彼が彼女の口をしゃぶりだした

「あぅん・・、やっ、んむ、ふ・・ン・・あふ・・ふぁ」

 ピチャピチャとわざと音を立てるように、バッツはチャムキュビアの口膣をねぶりまわす
 口の中を弄ばれ、さらに彼の唾液を大量に流し込まれて、
 経験したことの無い類いの快楽に、チャムキュビアははじめ戸惑った様子を見せながら、
 次第に恍惚の表情で目をとろませてゆく
 ところが、ふいになにか思いついたように、彼女は抵抗をしはじめた
208誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:27:48 ID:/pO7I/ls
「ん・・んぅ・・んはっ・・や、やめ・・らめぇっ!」
「・・・?」
「だめえ・・・だめだよぉ・・・・もっと遊びたいのに・・」
「・・なんだと?」
「お兄さん、私とキスしたら・・遊べなくなっちゃうよ」

 そう言われてしばらくバッツは不審げに彼女を見つめたが、何も起こらない
 逆にチャムキュビアの方が不思議そうな声を出した

「あれぇ・・、お兄さん、人間なのに・・、どうして石にならないの?」
「・・・」

 チャムキュビアの能力は、花の色香で人を惑わすこと
 そしてもう一つ、彼女の吐息を吸った者は、冷たい石となってしまうのだ
 実際部屋を見回すと、かつて人間であったとおぼしき石の残骸がいくつか転がっていた
 だが、それは相手が普通の人間での話だ

「俺は人間じゃない・・、お前たちと同じ、魔物だ」
「・・あはっ・・・・バッツ・・・バッツも、魔物になっちゃったんだ」
「・・・」



 朦朧とした目つきで、チャムキュビアはまたその名を呼んだ

 バッツは苛立った
 ふざけている、いい加減にしろ
 こいつらは、いったい何度同じことを言わせるつもりなんだ

「俺はバッツじゃない!!」
「いっ、ひぎっ・・痛いっ・・!!」

 なんの前置きもなく、バッツは乱暴にチャムキュビアの中に彼自身を押し込んだ
 彼女のそこは既に濡れそぼっていたが、ひどく窮屈で、
 差し込んでいるバッツの方が締めつけられて痛いほどだった
 子供の体つきをしているせいかと思ったが、そうではなかった
 やがてバッツの腰に伝ってきた赤い血が、彼女が初めてであったことを示していたから
 
 だが、それでもバッツは動くのをやめようとはしなかった

「お前も・・、初めて、か」
「あっ、あっ・・やっん・・痛い、いた・・んはっ、はぁっ」
「痛いか?悪いが俺はやめる気はない、残念だが仕事なんでな」
「うっうっ・・アゥッ・・」
「力を抜け、すぐ・・済ませてやる」
「ん・・ふぅ、は・・い、いいよ・・気に・・しないで・・アンッ!」
「・・嘘をつくな、痛いだろう」
「へ、平気・・バッツのだから・・平気だよ・・・ん・・だから、もっと・・きて・・」
「俺はバッツじゃない」
「あは・・いっ、いいの、わかってる・・あん・・ほんとに、バッツだったら・・
 あっ、あぅ・・あっ!・・き、きっと・・私、なんか・・相手にしてくれないもん」

209誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:29:35 ID:/pO7I/ls
「・・・」
「あっ・・は・・、何かな・・これ・・あた、あたまが、痺・・れてきちゃった・・ぁん」
「・・出すぞ、チャムキュビア」
「ねぇ、は・・あぁ、・・ぎゅっと、私のことぎゅっと、抱い、て・・・・あ、あぁぁ!!」
「・・・・っ、く・・!」

 そこで二人の言葉は切れた
 閃光が走り、バッツとチャムキュビアの意識は同時に弾け飛んだ
 押し寄せた絶頂の波が、二人の自我をはるか遠くに吹き飛ばしてゆく
 バッツは最後の意識で腰をより強く押し込んだ
 限界を迎えたバッツの性器から、彼女の小さな子宮にありったけの精が注ぎ込まれる

 無意識のまま、いつしか二人は互いに強く抱きしめあっていた


 しばらくして、バッツは立ち上がった
 股間を見るとチャムキュビアの血がべったりとこびりついていた
 こんな状態のままというのは、流石にぞっとしない
 血をぬぐい落としながら、バッツは意識を失っているチャムキュビアに目を移した

 気絶していても、チャムキュビアは宙に浮かんだままだった
 ゆりかごに抱かれるように、花の中で眠るチャムキュビア
 その顔は、はじめ見た時と同じあどけない笑顔で満たされていた

 バッツはきわめて無機質な視線を彼女から離すと、さっさと階段に向かっていった
 部屋を舞い踊っていた花が未練がましく彼を引き止めたが、
 バッツは冷たくそれを手で払い、次の仕事を忠実にこなすべく、階段の上へと消えていった

〜以下続劇〜
210誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:30:07 ID:/pO7I/ls
〜ゼファーゾーンの香り (バッツ×ゼファーゾーン)〜


「いてててて。」
バッツは一人ピラミッドの落とし穴に落ちてしまい、ファリス、クルルとはぐれてしまった。
「まいったな。ここを脱出して早く二人と合流しないと。」
とりあえず、上へ上がる道を探すバッツであったが、ふと向こうの方からいい匂いがしてきた。
「あれは、ゼファーゾーン!」
匂いの正体はゼファーゾーンの香の香りだったのだ。
しかし、ここを通らなければ脱出できそうに無い。
「仕方が無い。一人でも何とかなるだろう。それにしてもいい香りだ。」
バッツはゼファーゾーンのいるところに近づいた。
「ねえ、見て♥」
ゼファーゾーンは、だらしなく股を開いてバッツに見せた。
下半身には何も身に着けていなく、思わずそれに釘付けになってしまった。
「うっ。もしかして、この香りは…」
さっきから辺りを漂っている香の香り。実は媚薬が混じっていたのだ。
バッツのイチモツは見る見るうちに大きくなり、さっきから苦しそうだ。
「うふふふふ、やせ我慢しなくていいのよ。さあ、お舐め♥」
ゼファーゾーンは、あそこを指で広げながら誘っている。
バッツは我慢できずにゼファーゾーンの股へと顔をうずめた。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)



ゼファーゾーンのそこは、既に涎を垂らしておりぐちょぐちょになっていた。
なんともいやらしく甘酸っぱい匂いが広がっている。
バッツがひと舐めすると、甘い香りが広がり体中がとろけてしまいそうだ。
更に舐めるごとに快感は広がっていく。
もう抑えられない。バッツは夢中になってそこをしゃぶりついた。
「あぁん♥いいわぁ。その調子よ。」
ゼファーゾーンのあそこからどくどくと溢れる愛液は甘く、バッツの心を狂わせる。
ごくごくと飲み干しながらバッツの思考は次第に薄らぎ、快感で満たされていった。
「どう?もうあなたの頭の中は、いやらしい気持ちと私の事でいっぱいのはずよ。
 こんな状態で入れられたら…どうなると思う?ふふっ♥」
ゼファーゾーンは少し後に下がり、バッツの舌をいやらしい口から解放した。
バッツはさっきの愛液が効いたのかふらふらで思うように動けない。
「おねがい…も、もっと…」
「いい子ね。じゃあ、い・れ・て・あ・げ・る♥」
ゼファーゾーンはバッツを仰向けにしてビンビンになったイチモツを取り出した。
「んふ♥おっきい。」
ゼファーゾーンは騎上位の体制になり、そしてゆっくりとあそこにイチモツを入れてきた。
挿入されるにつれ、バッツへの快感は増していた。
「あぁん♥いい!いいわっ。」
激しいピストン運動を繰り返しながら、ゼファーゾーンは嬌声を繰り返し快感に浸っている。
そして、二人はいよいよ絶頂を迎えた。
バッツはゼファーゾーンの中に射精すると同時に意識が遠のいていった…


ここでファリス到着を待つ→Aルート

このまま続ける→Bルート
211誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:31:01 ID:/pO7I/ls
〜Aルート〜

 一方そのころ。
「あ、ファリス!」
 バッツとは反対方向に落ちていたクルルは、ファリスを見つけて駆け寄りました。
「クルル! 無事だったか!」
「うん、あれくらいへっちゃら。……あれ、バッツは?」
「…あいつはかなり離れた所に落ちてったからな。さっきから探してるんだけど……」
 そんなことを話ながら二人してあたりを見回していると、

『うおおおおおーーーーーっっ!!!』

「な、なに今の!?」
「バッツの声だ! まさか魔物に襲われてるんじゃ……」
「あっちから聞こえたよ!」
「急ごう!」
 扉の一角を示し、二人は声のした方向へと急ぎました。




 で、バッツの方はというと、
「うがあーーー! だあぁぁーー!!」
「ど、どうしたのよいきなり」
 最後の一線で理性が働き、叫びながら必死でゼファーゾーンから身を遠ざけていました。
「ええい、黙れ黙れ、近づくな魔物め!」
「あら、つれないのね。そんなこといわないで、ねぇ……・」
「あがががが!! ……ハァ、ハァ…む、無駄だ! 覚悟しろ!」
「我慢しないで……二人でイイコトしましょうよ、ね・」
「うぐぐ……い、行くぞゼファーゾーン!」
「早くぅ、早くきてえ〜・」
「ち、ちちち違う! 騙されないぞ、お前はモンスターだ!
 今から俺のブレイブブレイドを貴様に突っ込……い、いやそう言う意味じゃない!」

 なかば暴走気味になりながらも、なんとか自制を保ちだしたバッツ。
 逆に焦りだしたのはゼファーゾーン。
(…やばっ、このまま行くと殺される……)
 まともにやったらクリスタルの戦士になど勝てるわけがありません。
 ……おまけに目の前の男は目つきがかなりイッちゃってます。
「ちょ、ちょっと待って! お兄さん、話を聞いて!」
「やかましい! 甘ったるい声を出すな! ま、股を見せるな! それに俺はバッツだ!」 
「バッツさん!! おっ、お願い、私を助けてほしいの!」
「……はえ?」
212誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:48:30 ID:/pO7I/ls
 さて、再びファリスたち。
 走っているうちに何やら甘い香りが漂っているのに気付き、やがてバッツを見つけました。
 見ればバッツの目の前に一匹の魔物が座っているではありませんか。
「いた! やっぱりモンスターが……クルル、行くぞ!」
「うん!!」
「ゼファーゾーン! 覚悟!」
「えっ……、き、きゃあーー!!」
 突然の登場に虚を突かれているゼファーゾーンに素早く剣を振り下ろすファリス。
 だが、

 カキーン!

「!?」
「やめろファリス!」
 ファリスは目を疑う。意外にも、剣を受け止めたのはバッツだったのです。
「バッツ、なんのつもりだ!」
「こいつは敵じゃない!」
「なっ……おま…、さては誘惑されたのか!」
「ば、ばばば馬鹿言え! まだ何もしてないぞ! いやっ、つまりだな……。 
 おっ、俺は純粋にこいつを守ってやりたいんだ!」
「阿呆かお前は! そいつは魔物だぞ! 俺たちの敵なんだぞ!」
「違う! いいか、よく聞くんだ! 彼女の悲しい身の上を!!」

 以下、幼い頃に生き別れになってようやく再会した妹をエクスデスにさらわれてしまい、
妹を助けるために自らモンスターに姿を変えて、仕方なく百人の人間の魂を集めているとか
そんな感じのことをバッツさんが十五分くらい熱弁してくれました。



(……うっわぁ〜…)
(ベッタベタじゃん………)

 二人の反応はそれはそれは冷めたものでした。

「おま……、それマジで信じたのか?」
「なっ、なんだその目は! お前ら人を信じないやつは最低だぞ!」
「いや…そいつ人じゃねえよ」
「だ、か、ら、元々は人間だったんだって! 今だってほとんど人間そっくりじゃないか」
「……お前、どこ見てそれ言ってんだ」
「とと、とにかく、こいつを殺すのは駄目だ!! わかってくれ!」
「………」
 バッツのあまりの不甲斐なさに頭を抱えるファリス。
 クルルに至ってはもう後ろで寝転がって成り行きを見守ってました。

(なんのかんのいってるけど、どうせこいつは誘惑されてるだけに違いないんだ。
 ……とすれば、ゼファーゾーン本体さえ叩けば、術の方も……)

「…………よし。わかったよバッツ」
「わかってくれたのか!」
「ああ……、そのゼファーゾーンのこと、俺たちがなんとかしてやろう」
「ファリス、ありがとう!」
「ありがとうございます!」
「おう。じゃああんた、手始めに石版の所までの案内を……」
 そう言って、さりげなくファリスはゼファーゾーンに手を差し伸べ、
「……と、見せかけてえーーっ!!」
213誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:49:35 ID:/pO7I/ls
 ぱきーん

「うわっ!」
「はーはーははは、甘い、甘いぞファリス! お前のやり口などまるっとお見通しよ!」
「くっ……この馬鹿が……!」
 ここまで救いようが無いと流石にファリスもそろそろ忍耐の限界に近い。
 そんなファリスを他所に、バッツの足にすがりつくゼファーゾーン。
「バッツさん……ありがとう…・」
「安心しろ! お前は俺が守ってやる!」


 ぷちっ


 溜まりに溜まったファリスの苛立ちに、嫉妬のかけらが最後の一押しをしました。

「なんだ、なんだよこの野郎! そんな、たかがモンスターのクソ女とベタベタしやがって!!
 ちょっと股間を見せられたぐらいで手管にされて…、畜生! それぐらいなんだってんだよ!
 馬鹿野郎! 薄情者!! 俺だって……俺だってそれぐらいやってやらああーーーっ!!!」

 そう泣きわめくやいなや、なんとファリスは勢いよく下履きを脱ぎ捨ててしまいました。



「ぶっっ!!」
「ちょ、ちょちょっと! ファリスなにやってんのーー!!」
「うるせえ、ガキは黙ってろ! ほ、ほら、ほら! バッツ、見ろよ! どどどうだ!」
「どど、どうって……ファ、ファリス落ち着け……ちょ、ちょい、ちょっとタンマ…!」
 思ってもみない展開に、思わず前屈みで鼻を抑える純情バッツさん二十代前半。
 なにやら雲行きが怪しく、ゼファーゾーンの方も黙ってはいられません。
(くっ…素人の小娘にここまでされて……引っ込んでいられるもんですか!)
 ふと、鼻を抑えていたバッツの頭の上に何かがぱさっと乗せられました。
 手に取ったそれを見て、さらにバッツの鼻から血が噴き出します。
 ゼファーゾーンの緑色の胸掛けが赤く染まっていました。
「バッツさはぁん…、私のカラダも見てぇ・」
「ぶばっ!!!」
「てっ、てめーそこまでやるか!? くそ、こうなりゃ俺も……!
 バ、バッツ……お前だけの、俺の全部を見てくれ……」
「あばばばば!!!!!」
「クッ…あんた、人間のクセにそんなふしだらな……バ、バッツさん。触ってもいいのよ?」
「ずげげげー!!!?!」
「ちょ、この野郎……! あ、バッツ、さ、触るだけでいいのか? もっとしてくれても……」
「ががぎあおあべばいごがが!!!」
214誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:50:32 ID:/pO7I/ls
 ────で。
 そんなこんなで、脱いだり見せたり、触ったりこすったり、あわよくばうんぬんかんぬんで、
お子様のクルルの衛生教育には大変よろしくない影響の情景がひとしきり繰り広げられまして、
ついでにバッツが出血多量死の一歩手前ぐらいまで到達したころ。

「ファ……ファリス、ごめんよ。………俺、お前の事が好きだ(げっそり)
「バ……バッツ…………あ、ありがと…」
「……………バッツさん」
 ようやく決着がついて、勝者のファリスさんはバッツと熱い抱擁を交わしていました。
 長い長いそれも終わり、ゼファーゾーンに向き直るファリス。
「……覚悟はいいな」
「………好きにしてよ」
「………」
 どこか奇妙な感情を抱えながらしばらく彼女を見下ろし、そしてファリスは剣をかまえると、
それを一気に振り下ろしました。


 ぱきーん
 

「!?」
「バッツ!!?」
 ファリスは驚愕の目で剣を払ったバッツの顔を見ました。
「だめだ、ファリス」
「お前まだ!」
「違う。俺が見てるのは最初からお前だけだ」
「えっ、なっ……ば、馬鹿。じゃあどうして…」
「だから、こいつの言ってることは本当かもしれないだろ?」
「バッツ……!」
「お前だって、さっき剣を振り下ろすときに躊躇ったじゃないか」
「………」
「……バッツ…さん」
 呆然としていたゼファーゾーンは、やがてクスクスと笑い出しました。
「馬鹿じゃない、あなた」
「………」
「あんなあからさまな話、嘘に決まってるでしょ。ほんとに単純なのね・」
「お前っ……!」
「………でも」
 ふいにゼファーゾーンは微笑みを消して、うつむきました。
「……元々人間だったのはホントよ…………」
「………」
「………」
 その小さな呟きは、例えようもなく切ない味を含んでいて、それは確かに人間の吐息でした。
 重苦しい静寂がその場を満たしました。やがて、クルルが遠慮がちに口を開くまで。
「あのぅ……そろそろ先に行かない?」 
215誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:51:39 ID:/pO7I/ls
「こっちよ」
 顔を上げたゼファーゾーンが、砂の滝の方を示しました。
「石版、探してるんでしょ?」
「………案内、してくれるのか?」
「案内じゃないわ。私がそこに行きたいだけ」
「………」
「…ついていくと思ってんのかよ」
「あら、そ。でもそっちからいくと、セクメトってうるさい牛に出くわすわよ」
「………」
「じゃ、私は行くから」
「待て! 俺たちも行くよ」
「バッツ!」
「ふふ…いいわよあなたはついてこなくても。そしたらバッツさんと二人きりね・」
「!!!」
「あのー、あたしもそっちから行きたいんだけど」
「クルル!?」
「決まったみたいね、お嬢さん? うふふ…」
「────ッッ!!」
「行こう、ファリス」
 ファリスはなおも反論したげな様子でしたが、ゼファーゾーンが歩き出すと結局渋々といった
顔でついてきました。バッツの後にしっかりとくっついて。
 ゼファーゾーンの道案内は確かでした。その後バッツたちは一匹の魔物に出くわすこともなく
ピラミッドの中心部にたどり着きました。


 彼らは石版を、ひいては古の武器を手にして、やがては世界に平和をもたらすでしょう。
 ────無にまみれたこの世界に、クリスタルの光を注いで。



「おい、バッツ」
 未だにゼファーゾーンの妖艶な笑みがそこにあるような気がして、ピラミッドの方を振り返り
ながらファリスはバッツをせっつきました。
「ん?」
「さっきアイツと話してただろ」
「そうだっけ?」
「とぼけんな、見てたぞ! なんか耳打ちしてただろ!」
「さあー?」
「この野郎! この期に及んで隠し事を……!」
「ちょっと二人ともー、もういい加減にしてよー……」
 ファリスの首絞めを軽くかわしながら、バッツは先へ歩き出て、大きく息を吸い込みました。
 鼻の奥には、まだゼファーゾーンの甘い香りが優しく漂っていました。

(ファリスには言えないなぁ……)

 バッツは石版の間でゼファーゾーンが囁いた言葉を思い出し、ひとりくすぐったそうな笑みを
浮かべました。そのだらしない顔を見てまたファリスが怒り、クルルはため息をつきました。
 砂漠の終わりが近づき、巨大なムーアの長老樹が見えだしていました。



『ぜんぶが終わったら、またここに来て。

 ────今度はあなただけで、ね』



 終
216誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:52:38 ID:/pO7I/ls
〜Bルート〜

「ボカッ。」
バッツはファリスに殴られて目を覚ました。
どうやら、ファリス達が助けに来てくれたようだ。
ファリスは何やら激怒しているようで、クルルは顔を真っ赤にしながら両手で覆っている。
「バッツ!この格好はどういうことか説明してもらおうか。」
バッツの下半身は丸出しな上に愛液と精液でまみれていた。
「い、いや…これは、その…」
バッツは慌ててパンツとズボンをはいた。汚いが、この際仕方ない。
ファリスとの激しい口論の末、とりあえず石版を探すのが先決ということで、
ひとまずはピラミッド探索を再開することにした。

バッツ一同がピラミッドの奥へと進んでいると、再びゼファーゾーンに出くわした。
バッツはゼファーゾーンを見た途端、勃起してしまい彼女以外のことが考えられなくなってしまった。
「だ、駄目だ。お、俺、もう。」
「バッツ!どうしたんだ。しっかりしろ!」
突然狂ったバッツに対して、慌ててファリスが声をかけた。しかし、その声はもうとどかない。
バッツはふらふらとゼファーゾーンの元へと向かった。
「うふふふふ、いい子ね♥」
「貴様、バッツに何をしたんだ!?ま、まさかさっきのあれは…」
「私の味をたっぷりと堪能してもらったわ。そして、この子はもう私の虜。
 もう私なしじゃ生きていけないわね。でもね、私の能力はそれだけじゃないのよ。」
ゼファーゾーンは、何やら呪文を唱えるとバッツそっくりのモンスターを召喚した。



「私はね、今まで交わったもののコピーを召喚できるのよ。
 あなたたちには、このコピーと戦って死んでもらうわ。」
バッツのコピーはファリス達に襲い掛かった。
バッツが戦えないこの状況で、ファリス達は苦戦を強いられた。
ファリス達はやっとの思いでコピーを倒したが、それもつかの間。
ゼファーゾーンは再びコピーを召喚した。
「幾ら倒しても無駄よ。あなたたちはここで死ぬのよ。」
「コピーを幾ら倒しても駄目よ。ゼファーゾーン本体を倒さなきゃ。」
クルルがファリスにこう助言した。
「うふふ。そううまくいくかしら?」
ファリス達はゼファーゾーンに攻撃を加えようとした。
しかし、バッツがゼファーゾーンをかばってこれらの攻撃をうけてしまったのだ。
「この子が死んでもいいのかしら?」
「クソっ!どうすればいいんだ。」
ファリスは困惑した。ゼファーゾーンを倒すにはバッツを殺さなければならない。
「スリプル!」
クルルが呪文を唱えるとバッツは眠ってしまった。
耐性を持っているモンスターなら兎も角、所詮は人間であるバッツには眠りの魔法が効いたのだ。
「し、しまった!」
ゼファーゾーンは取り乱した。
「さあて、覚悟するんだな。」
こうして、あっけない形でゼファーゾーンとの勝負はついてしまった。

 終
217誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:53:27 ID:/pO7I/ls
<死霊の姫君(セイレーン×バッツ)>

バッツたちは船の墓場を抜けてやっと陸地にたどり着いた。
あたりには、深い霧が立ち込めていた。

「やな感じだな…」とつぶやいてすぐに、
「バッツ… こっちへおいで…」
霧のためか霞んで見えるその人は、
「母さん…?」
その横、レナとファリスの前にも、
「こっちへ来なさい…」
「お父様!」
「レナ!?…… ……うッ…」
行方不明のタイクーン王がいた。
「おじいちゃん、こっちに来て…」
同じようにガラフの前にも。
「だれじゃ…? 思い出せん…」
記憶を失っているガラフには、それが誰だったのか思い出せなかった。

「フフ、命を吸い取られるがいい… 私たちの仲間になるのだ!」
聞き覚えのない女の声。
「きさま、何者だ!」
「ほう… 私の術にかからぬとは… 私はセイレーン。3人の命はもらった。
 じゃまをしなければ、お前は帰してやろう。」
3人の体から青い光のようなものが出ようとしている。
「そうはいかん!」
「なぜ、その3人を守る?」
「わしの… 仲間だからじゃ! まどわされるな! みんな目をさませ!」

ガラフは3人の頬を叩き、無理やりに起こす。
「うう…」
すると青い光は体の中に納まっていく。
「生意気な…力づくでも!」
セイレーンが手を構えてこちらに向かってくる。
「来るぞ!」

冷気の塊が襲い掛かってくる。
それくらいの魔法など気にすることも無く、バッツは剣で切りかかる。
すんでのところでその攻撃はかわされ、すぐに振り向いた。
セイレーンと目が合って、「スリプル」魔法をかわすことができずに気を失ってしまった。
「ボウヤは後でたっぷりとね。」
218誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:54:11 ID:/pO7I/ls
「…… ……」
「目が覚めたのかしら?ちょうどよかった」
「ありがと―」
バッツに声を掛けてくれたのは仲間ではなく、
「何?驚いた風な顔をして」
セイレーンだった。

「仲間は、レナやファリスやガラフは…!」
「あなたが眠っている間に、おいしく頂いたわ」
セイレーンの後ろの方に、3人が倒れている。
顔色はよくない、すぐに助けなければ。と歩みかけて
「どこに行くつもり?」
腕を掴まれる。
腕を強い力で引っ張られて、セイレーンの体に倒れる。
「やめろっ、放せ!」
背中には二つの柔らかなおっぱいを感じる。
大きな胸に、綺麗な腕に、白い指に絡め取られて、動けない。
「もちろん、あなたもおいしく頂くことにするわよ」
セイレーンの体から、甘い香りが漂う。
「うう…」
視界に霧がかかり、
思考にもやが舞う。
仲間の姿は見えていなかった。
セイレーンに、彼女になら何をされてもいいと思えた。



振り向かされて、セイレーンの顔を見る。
過去に見たどんな女性よりも美しかった。
どんな妄想した女性よりも妖艶だった。
その彼女の唇が、迫る。
キス。
彼女の舌が、口の中を荒らしまわる。
くちゅくちゅといやらしい音。
唾液が流し込まれる。
ほのかに甘い蜜に、夢中になる。
キスだけで全身を犯されたような気分になり、股間に血液がたぎる。
やがて長いキスから開放された。
「ふふ…あなたのここ、すっかり大きくなってる」

やわらかい手で触られるだけでイってしまいそうになる。
勃起した物を彼女は胸に挟みこんで、振動させる。
唾液をたらして、ぬちゃぬちゃと音を立てて振るわせる。
耐えるまもなく、どくどくと精液がこぼれ出る。
「出たでた。あなたの白い液」
手にとってそれを舐め取る。
「とってもおいしいわぁ」
その手つきだけで、再び勃起する。
「あなたの精液、あなたも舐めなさい。」
精液を掬った手を口に当ててくる。
閉じた口は自然と開いて、自分の精を飲まされる。
219誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:55:24 ID:/pO7I/ls
「すっかりトロケちゃってるわね。
 これから、もっとすごい世界に連れて行ってあげる。
 わたしのおまんこは気持ちよすぎて、一度でも味わうと忘れられなくなるの。
 二度とわたし以外では、起ちもしなくなるわよ。」
そういって、彼女は穴へと誘う。
わずかに残った理性も、その誘惑に消し飛ばされてしまう。
彼女の蜜の滴る、底なしかとも思われる、男を喰うための穴へと、飲み込まれていった。
ぐちゅ、ちゅるといやらしい音を立てて。そこは天国か地獄か、耐えることはできない。
「うあ、ああぁあぁああっ。」
再びの射精。
激しく、頭が真っ白になる。
そのまま、意識が遠のいていく。
彼女に犯され続けながら。
終わりなく射精を続けながら。

「何度でもイかせてあげる。
 あなたの気が狂うまでね。

 あなたの全てはわたしの支配化に落ちた。
 視線で視覚を犯してあげる。
 香りで嗅覚を犯してあげる。
 乳房で味覚を犯してあげる。
 声で聴覚を犯してあげる。
 抱きしめて感覚を犯してあげる。
 全身であなたを犯しつくしてあげる。」
220誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:56:27 ID:/pO7I/ls
目が覚めたとき、それはまだ続いていた。
気が付いたとき、まだ犯され続けていた。
ただ全身の感覚は弱く、
彼女の穴に蹂躙されるものも痙攣するばかりで精は枯れ果てている。
死んでしまう。と思った。
それでもいい。と思った。
地獄のような快楽から開放されるのなら。と。

「あら、すっかり元気がなくなったわね。
 このまま死ぬのかしら?わたしの下で死ぬのね。」
「いいわ、最後の射精をなさい。
 あなたの全てを捧げなさい。
 命も心も全て、一滴残らず私の中に吐き出しなさい。」
そしてもう一度。今度は目覚めることのない眠りに付いた。

はずだった。
そう願っていたのに。
「目が覚めたかしら。
 理解したのかしら?
 あなたはもう人間ではなくなっていることに。
 あなたは一度死んで、わたしの中に飲み込まれた。」

「そして人間ではなく、モンスターとして、アンデットとして、
 わたしの僕として生まれ変わったの。」

「ふふ、永遠にわたしに精を捧げなさい。
 永遠にわたしに犯され続けなさい。
 あなたの仲間もほら、わたしの僕として生まれ変わっているわ」

やけに白い肌をした、よどんだ瞳のかつて仲間だった者たちがそこにいた。
彼女たちの名前も思い出せない。
自分が誰だったのかさえも。
わかっているのは、自分が彼女の僕で、
彼女こそが自分のすべてだと言うことだけだった・・・・・・・・・

その後、バッツたちの姿を見たものはいない・・・


〜終劇〜
221誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 03:58:25 ID:/pO7I/ls
これであっちに投下されたSSは全てです。
各作者、およびこのスレの原住人の方々に感謝します。
222名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 04:14:55 ID:mlCz049B
なんかすげえ増えてると思ったら全部SSだった…すげえな
乙カレー
223名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 05:46:44 ID:xDmnZlKe
>>188
ガイも入れてやれ…orz

>>190
ハァハァlエロいよラミアクイーンたんハァハァ

考えたらラミアクイーン=誘惑があるからこっちにその気がなかろうが
一旦かかってしまえば後は堕ちるだけの逆レイプ…だよなあ
フリオもガイもマリアもレオンハルトも魔法防御は低いから一発だよな?
なるべく逆レイプのパターンから逃れたいと思ってたが
195のを読み進むうちになんとなく状況が脳内で固まってきたかもしれん

しかしこの内容はさすがにあっちじゃヤバイだろ
224名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 05:55:01 ID:xDmnZlKe
連続&書き忘れてすまんが乙。
5以外の誘惑エロモンスターも読みたくなったよ
225名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 06:23:04 ID:HcEd9UDq
7の雪女さまを忘れてはいかんな。
誘惑モーションがアップになるたびに心の中でガッツポーズとったもんだった。

雪中逆レイプ攻撃の後に逆襲温泉プレイとかな。
226誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 06:30:15 ID:/pO7I/ls
>>224
落ちてしまったけど
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1073895060/に
クラウドがポーランサリタに逆レイプされるSSを書いた、ティファとユフィも洗脳されちゃうけど。
濡れの環境じゃ過去ログ見れないんで誰か拾ってくれれば天才OKッス
227誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 06:43:12 ID:/pO7I/ls
誤・天才OKッス
正・転載OKッス
228名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 06:46:53 ID:xDmnZlKe
>>226
うわサンクス、でも俺の環境でも見れないよorz
ポーランサリタって水着みたいなの着たやつだっけ?
PS以降のFFはあまり記憶に残ってないんだよな
229>>226の転載:2005/12/20(火) 07:01:07 ID:uC4+L/Sa
クラウド・ティファ・ユフィの三人パーティは大空洞の中を進んでいた
別行動している仲間達も含め彼らの目的はただ一つ
セフィロス打倒
そのためだけにここまで来たのだ
それを妨害するモンスター達は全てなぎ払ってきた
クラウドの大剣、ティファの拳、ユフィの巨大手裏剣で

そこにまた新手のモンスター・ポーランサリタが現れた
ハイレグ姿の美女
目つきは鋭いがしっかりとした意思を感じる
ポーズがこちらを誘ってくる感じだが、彼女の最大の武器は男を魅了する魅惑である
これにかかった男はそのモンスターの僕となる
というのがクラウド達が戦ってきた似たようなタイプのモンスターの傾向からだった

まず最初にユフィが巨大手裏剣でティファが近距離での格闘でポーランサリタにダメージを与えた
HPは低そうだ、これなら・・・

「殴ったわね・・・二度と私を殴りたいなんて気にしないであげるわ」
「!?」

するとポーランサリタは髪をかきなでから投げキッスを送った
それはハートマークになりユフィに襲い掛かる
そしてユフィの体内に入っていく

「ああ・・・ポーランサリタ様・・・」
「ユフィ!!」

クラウドとティファは絶叫する
しかしまだ魅惑はしてきた

「貴方オッパイ大きいわね、中々良くなりそうよ」
230>>226の転載:2005/12/20(火) 07:03:09 ID:uC4+L/Sa
ポーランサリタの魅惑
ハートマークに入られた者は魅了されてしまう
それが女でも

「私は私は卑しい性奴隷でございます」
「ティファ!」

昨日結ばれたばかりの幼馴染を取られた怒り
セフィロス以上にそれに対する怒りがクラウドを支配した
しかし・・・

「ポーランサリタ様の敵は!」
「あたしの敵!」

魅了されたティファとユフィが襲い掛かってくる
それを解除する方法はある
殴ることだ
一撃殴ることが出来れば正気に戻る
しかしそれも出来なかった
足元が凍っている

「しまった!」
231>>226の転載:2005/12/20(火) 07:03:59 ID:uC4+L/Sa
ポーランサリタのコールドブレスだ!
何とかして抜け出そうとするクラウド
しかし時は既に遅かった

「貴方達にはこっちに来てもらうわ」

ポーランサリタに言われるまま付いていくティファとユフィ

「ダメだ!ティファ!ユフィ!」

クラウドの絶叫もポーランサリタの事しか考えられないティファとユフィには届かない
そのまま二人はポーランサリタと共に去っていった
その時にはクラウドのファイアによって氷が解けていたが
仲間達を一時的にとはいえ失った事に対する怒りは消えなかった
232>>226の転載:2005/12/20(火) 07:04:58 ID:uC4+L/Sa
その頃ポーランサリタはティファとユフィに自分の着ているレオタードを渡した
それを着ろというのだ
ティファとユフィは文句も言わずそれに着替える
ティファはムッチリしていたが着ている人間の大きさによって変わるのかレオタードは丁度良い大きさになった

「でもクラウドにはリボン装備してるから混乱は効かないのよね」
「どうします? やはりここはポーランサリタ様が出た方が」

それに対しポーランサリタはティファの口の中に舌を潜り込ませる

「まず貴方達の魅力を示すのよ、そうすれば仲間にしてあげる」
「ああーティファだけズルいー!あたしもあたしもー!」
「そうね、ごめんなさい」

ポーランサリタはユフィの口の中にも舌を潜り込ませた
それを見てユフィは嬉しそうにした

「でもこれだけだとつまらないわね、貴方達もキスしなさい」
「はい」
「はい!」

そしてティファとユフィも熱烈なキスをする
お互いの唾液と唾液が混じりあわせながら

「さあ行くわよ、私達の子供のために」
233>>226の転載:2005/12/20(火) 07:05:57 ID:uC4+L/Sa
クラウドは三人が消えていった所を単身で乗り込んでいた
途中敵も居たがリミット技の応酬で全て斬り捨てていた

「どこだ・・・ユフィ・・・ティファ!!!」

すると唐突に二人のポーランサリタが現れた
身構えるクラウド

「こいつの仲間が・・・ユフィと・・・ティファを弄んだ!」

怒りに震えるクラウド
しかしここで冷静になるのが勝利のコツだという事もクラウドは長年の経験から知っていた
混乱は装備しているリボンで防げる
怖いのはコールドブレスだけだ!

「ファイガ」
「ファイガッ!」

ポーランサリタはコールドブレスではなくファイガを使ってきた
予想外だった
最高位の炎魔法を二発も喰らいさすがのクラウドも少しばかりダメージを受けた

しかしクラウドはこんな所で倒れるわけにはいかない
ここでクラウドが倒れればティファはどうなる?世界はどうなる?
確実にティファとユフィを救い出しセフィロスを倒す
それしかこの星に住む人々が生きる方法は無い
覚悟を決めてクラウドはポーランサリタの一方に剣を持って突撃した
234>>226の転載:2005/12/20(火) 07:06:55 ID:uC4+L/Sa
そしてその顔に驚愕した

「ティファ!?」

そうそのポーランサリタはまぎれもなくティファだった
魅了なら殴れば良かったのだがクラウドに一瞬のためらいを生んだ
ホディブローを叩き込まれ失神するクラウド

「クラウド・・・後はポーランサリタ様の物になるのね」
「クラウドうっらやましー!」

その言葉には元仲間への情愛もなかった



天使のささやきが聴こえたような気がした

「・・・ここは!」
「気が付いたようね」

その声にハッとしてその声を発した人物をクラウドは憎しみの目で睨みつける
彼女こそティファとユフィを誘惑した張本人ポーランサリタだ
その横にはティファとユフィが色っぽいポーズで座っている

「天使のささやきで少し傷を回復してあげたの、どう?」
「関係ないね・・・お前を倒してユフィもティファも助け出してやる!」
235>>226の転載:2005/12/20(火) 07:07:57 ID:uC4+L/Sa
クラウドの強気な態度にもポーランサリタは色っぽい表情を崩さない
縛られてる訳でもない、アルテマウェポンはどうやら敵に取られたらしいがザックスの形見であるバスターソードは残ってる

「なら斬りなさい、どこからでもいいわ、好きな所に」

リミット技は使いすぎて出せない
狙うはクリティカルヒット

「はああっ!」

バスターソードがポーランサリタに振り下ろされる
それは確かにポーランサリタに刺さった
しかし一撃でトドメを刺すほどではなかった

「クラウド、「私達の仲間」になる前にいい事教えてあげるわ」
「ポーランサリタ様を攻撃したらそいつを魅惑で二度と攻撃出来ないにするのよ!
 だからクラウドももうあたし達の仲間よ!」

ティファとユフィの言葉にクラウドは動揺してなかった

「甘いな、俺にはリボンがあるから魅惑はきか・・・」
236>>226の転載:2005/12/20(火) 07:09:03 ID:uC4+L/Sa
「そのリボンってコレのことかしら」

ポーランサリタの手にあったのはクラウドの装備していたリボンだった

「!?」
「これで貴方も私の虜ね」

髪をなで体をなで投げキッスをハートマークと共に送る
それがクラウドの中に入った瞬間
クラウドの中にセフィロスやティファといった人物達の事は消え失せていた
クラウドはひざまづきポーランサリタの足の裏をナメる

「ポーランサリタ様・・・」
237>>226の転載:2005/12/20(火) 07:09:53 ID:uC4+L/Sa
「さあ私はこれからS○Xに入るけど貴方達二人は後で我慢するのね」
「分かりましたポーランサリタ様」

そういってポーランサリタは呼吸が荒くなっているクラウドに近づいた

「さぁ私を好きにしても良いのよ」
「ハァハァ・・・どれがよろしいですか?」
「あえて言うなら体中を嘗め回して欲しいわ
 レオタードを着たままだけど良い?」
「分かりました」

そう言うとクラウドは足から順にナメはじめた
レオタードをナメるといい味がする
マ○コの場所は何だかいい気持ちになった気がする
そして唇は甘かった

「これで良いですか?」

ポーランサリタは意地の悪そうな顔をしてレオタードを脱ぎ去りこう言った

「また舐めなさい、ただし乳を噛むのはアリよ」
238>>226の転載:2005/12/20(火) 07:10:53 ID:uC4+L/Sa
今度はマ○コもナメられた
ジェミニスミーもスノウもそうだがポーランサリタの臭いもスゴい
虜になってしまいそうな臭いだ
というよりももう既に虜になっている訳だが

乳は半分甘噛みで半分手でこねくり回してみた

「あああんっはあんっ」

嗅ぎ声をあげるポーランサリタ
それがさらにクラウドの性欲を増大させた
気持ちよい・・・それがクラウドの全てなのだ
世界の事など今の彼にとってはどうでもよいことなのだ
239>>226の転載:2005/12/20(火) 07:11:52 ID:uC4+L/Sa
舐め終わりポーランサリタの体はクラウドの唾液でぬれた
しかしまたポーランサリタも全身を舐めてくれるという
気持ち良い物だった
袋を念入りにナメてくれた時は快感の一言だった
また鼻の下も念入りに舐めてくれ良い香りがする
240>>226の転載:2005/12/20(火) 07:13:17 ID:uC4+L/Sa
そしていよいよその時が来た

勃○しきったペニ○をポーランサリタの中にぶち込む
悶絶するポーランサリタ
クラウドも腰を激しく動かす

「ああああああっ! いいわっ! 貴方最高よ! 最後のときくらいこうやって死にたい物ですものねぇ!」

その内二人は絶頂に達した
クラウドは○子をポーランサリタの中に宿させたのである



「私とこの子の○EXは一段落だけど、次はオッパイの大きい子、貴方が行きなさい」
「分かりましたわ、ポーランサリタ様」

どことなく色気のある顔をちらつかせながら疲れきっているクラウドの前に立ちふさがった

「じゃあ次をやりましょう、クラウド」
「そうだな、ポーランサリタ様を楽しませるために・・・」

こうしてこの宴は続いた
星が死ぬその時まで

END
241誘惑ハアハア ◆xFy/V8wehE :2005/12/20(火) 07:16:43 ID:/pO7I/ls
>>229-240
dクス
2422005/12/19(月) 22:50:31 ID:dd9Qccds:2005/12/20(火) 18:37:17 ID:/AsRjUuf
1日で随分伸びたな...。
漏れもあのスレからの移住組。
この小説のおかげで初めて出せたモンどす。
243名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 18:42:14 ID:MwHrbG6T
一応確認しとくけど
ここは21歳以上の板だからね
244名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 18:52:43 ID:/AsRjUuf
27です。
23で初夢精、その後数ヶ月周期で夢精。
5日ほど前にこの小説読んで初めて...。
それから4日連続で出せて出尽くした感あるけど
これから入浴前に挑戦。
245191:2005/12/21(水) 00:01:46 ID:rDoShRby
なんか随分押し掛けた形になっちゃったけど、
とにかく旧住人のみんなありがとう。
向こうからの続きで悪いけど、投稿させてもらいます。


246魔性の塔:2005/12/21(水) 00:02:52 ID:rDoShRby


 階段を上りながら、少しばかりバッツは考え事に耽った
 今までいたのが25階、次の魔物がいるのが28階
 目的の28階まで3つしか階を上がらないとはいえ、
 その間にももちろん他の魔物たちと出くわす
 この塔に棲んでいるのは、壁に埋め込まれた連中と、
 マジックポットという変わりものを除けば、全てみな、若い女性の魂を持つ魔物である
 あの2匹以外にも多くのシェリーやチャムキュビアがいるわけだ
 なぜ女の魔物ばかり一所に固められているのかというと、答えは単純な話で、
 ここに生息している彼女たちの性の本能は魔物の中でも抜きん出ており、
 その欲望は決して尽きることなく、ときにその矛先は仲間の魔物たちにすら及んでしまう
 味方を片っ端から吸い尽くされては敵わない、そのため同族同士で隔離されているわけだ

 ところで、22階で衣服を脱いで、バッツは以後ずっとそのままの格好でいる
 別に彼の仕事の内容上、裸のままでいることは彼自身さして気になるようなことはない
 また、下の階での出来事があって、バッツの全身は血や、汗や、精液や、愛液にまみれている
 つまり、性の臭いをたっぷりと身に纏っているわけだ
 対して部屋にうろついてるのは、常に男の味に飢えている淫猥な魔物たち
 裸で、自分たちの大好きないやらしい臭いを身につけていて、しかも若く精力に満ちている、
 当然そんな男がやってきたら、バッツ自身は気にしなくても向こうは大いに気にかける
 案の定、階段を一つ上がるたびに、女たちは訪問者の姿を見つけて、
 好奇と歓喜と、たっぷりの情欲に満ちた挑発的な眼差しを投げかけてくるのだった
 そして何匹かはそれを実際に行為に移そうとする
 すなわち、バッツの身体にまとわりついたり、情熱的な言葉をささやきかけたり、
 もしくはいきなり衣服をはだけて、問答無用でバッツに飛びついてくるものまで
 だがバッツはもちろんそんな連中など相手にしない
 軽い挑発は受け流し、強引なものは強引にはねのける
 彼の頭にあるのは、主君であるメリュジーヌの命令を全うすることだけなのだ
 女たちも、バッツにまったくその気がないのを知ると、
 引き際の程度の差こそあれ、みんなそのうちに諦めていった
 また、他の冒険者が来たときのように、バッツの命を取ろうとする者も決していなかった

247魔性の塔:2005/12/21(水) 00:03:23 ID:8eG4o1wq

 バッツが気にかけているのはそこだった
 この魔物たちが俺を素通りさせていくのは、恐らくメリュジーヌ様が手を回してのことだろう
 だが、なぜだ?
 あのチャムキュビアは、俺を人間だと思っていた、22階のシェリーもそうだ
 なぜ彼女たちにだけ、メリュジーヌ様はなにも言わない
 あいつらがいったい何者だというんだ
 あいつらが、俺とどんな関係があるというんだ?
 
 バッツは足を止めた
 28階への階段を上りきっていたのだ

 そして彼の疑問はまた心の奥におしこめられる
 メリュジーヌへの忠誠心によって



 階段を出て、フロアを見渡す
 ここで最後の魔物、またチャムキュビアか、もしくはシェリーか
 それとも・・・・、
 
 だが、予期に反してそこには誰もいなかった
 バッツは首を傾げる、フロアを一回りしてみたが、やはり誰もいない
 念のために逆からもう一回り、やはり結果は同じ
 なぜ?メリュジーヌ様が間違えたのか?
 いや、そんなはずはない
 階数を確かめようと、バッツは階段へと引き返しかけた
 そのとき、


 ぬるり


 ふいに首筋を過った奇妙な感触に、バッツは飛び上がった
 振り向くと、絡み付く絹糸のような長い紫の髪とともに、湿っぽい吐息がかけられる
 目の前に、美しい女の悪戯めいた微笑があった

 口を開こうとするバッツ、しかし途端に長い髪の奥にある瞳が、妖しく彼の心をかき乱す
 そうこうするうちに、バッツの唇は塞がれてしまう
 口を満たしてくるその異様な感覚に気付き、バッツは目を見開いた

248魔性の塔:2005/12/21(水) 00:03:55 ID:rDoShRby

 甘い
 なんだこれは、
 糖蜜でも流し込まれているんじゃないか
 だが、それは、彼女のぬめぬめとした舌から分泌される、大量の唾液の味だった
 蜜でいっぱいになっているバッツの口の中を、生き物のように女の舌が這い回る
 甘美な味はバッツの脳髄深くにまで染み渡り、恍惚の中で気が遠くなっていく
 身体の内側から溶かされていくような心地・・
 
 ようやく舌の愛撫から解放されて、バッツは自分に手をかけている女の姿を見た
 女は、長くしなやかな尾をくねらせながら、天井から逆さにぶら下がっていた
 彼女は男っぽい口調でささやく

「せっかちなやつだな・・せっかく来たのに、どこにいくつもりだ?」

 どうやらこの女が最後の魔物らしい
 ここまで上ってくるまでにも彼女と同じ種族の魔物を見てきたから、
 バッツはその姿を見ても驚きはしない
 美しい女性と、蛇の身体を半身ずつ備えた魔物、

「・・コムサ・ベラ・・・・貴様が、この階の魔物か?」

 バッツのその問いかけに、ふいに彼女は顔を歪ませた

「・・・・お前、生意気だな」

 そう呟いたかと思うと、いきなり彼女はバッツの首に腕を回した
 そして天井に張り付いていた蛇の尾が、今度はバッツの身体に巻き付いていきた 

「ぐあっ・・く・・は!」

 身体中の骨が、みしみしと悲鳴を上げる
 たまらずバッツはうめき声を出した
 そんなバッツの顔を見て、コムサ・ベラは嘲笑うような声をかける

249魔性の塔:2005/12/21(水) 00:04:41 ID:rDoShRby

「キスだけじゃ足りなかったか?」

 軽やかな声とは裏腹に、バッツを締めつけるその力は生半可なものではない
 メリュジーヌに強化された魔物の肉体を持つバッツですら、
 それ以上締めつけられないようになんとか抑えるのが精一杯だった

「ほどいて欲しいか?」
「ぐっ・・くそ・・!」
「それなら、ほら・・俺を喜ばせてみろよ」

 そう言うと、コムサ・ベラは胸を覆っていた布の結び目をするするとほどいた
 結びを解いた途端、ふっくらとしたボリュームの二つの膨らみがその重みにしたがって
 薄布を地にふり落とす
 ぽろんと、彼女の大きな白い胸が露になった
 バッツは一瞬拘束されている事も忘れ、それに釘付けになる
 一体あの小さな布にどうやって包まれていたのかと疑いたくなるような豊かな乳房、
 彼女はそれを、苦悶の表情を浮かべるバッツの顔に押し付けてきた
 
「ふふ・・ほら、さっきの威勢の良さはどうしたんだ?」

 挑発的な声を出すコムサ・ベラ
 だが一方のバッツの耳には、そんな声など届いていない
 なにしろ、ただでさえ全身に巻き付いた尾によって苦痛に喘いでいる所に、
 彼女のマシュマロのような胸で顔を潰されて、息も出来ないのだ
 傍から見れば天国のごとく幸運な状況にも思えるが、
 冗談ではなく、バッツは今まさにその天国に足を踏み入れそうになっている

 ・・このままじゃまずい 
 既に砕け散りそうになっている意識の欠片を総動員させて、バッツは口に力を入れた

「あっ・・!」

 乳房の先に痺れを感じてコムサ・ベラがのけぞる
 快感のせいか、彼女はいっそう尾を締めつけてきて、バッはより強い苦痛を与えられる
 その苦痛はさらにバッツの口の動きを激しくさせ、それは彼女をより深い快楽の中へ・・
 淫猥な循環に苦しめ続けられながら、バッツはひたすら口の愛撫に意識を注ぐ
 気のせいか、彼女は肌からすらも甘い味を発しているようだった

250魔性の塔:2005/12/21(水) 00:05:10 ID:8eG4o1wq

「あっ、は・・あっ、んぁ・・そうっ、そこっ・・」
「んむ・・むぐ、むぅ・・!」
「いっ・・ふぁぁ、ぁん・・・・おま、え・・上手い、じゃないか・・」

 喘ぎ声を出しながら、コムサ・ベラが熱っぽい目でバッツを見下ろす
 バッツは黙々と、乳飲み子のように彼女の胸にしゃぶりついている
 口の中に含んでいた彼女の蕾がピンと固くなっていった
 バッツはなおも舌の動きを緩めず、彼女を懸命に責めつづける
 

 突然コムサ・ベラはバッツの顔から胸を引き離し、彼の口を解放した
 口を半開きにしたまま、バッツはつい意外そうな声を出してしまう 
 
「あ・・?」
「ふふ・・もっと欲しいのか?・・このいやしんぼ」
「・・・」
「でもだめ・・、今度は、俺がご馳走になる番・・」

 艶っぽい笑みを浮かべると、彼女は相変わらず長い尾をバッツに巻き付けたままで
 するすると器用に上体をずらしていく、下へ、バッツの腰の方へと・・

「やらしいな・・お前のコレ、よだれ垂らしてるぜ」
「・・・」
「なぁ、そんなに俺が欲しいのか・・?ほんとにいやしんぼだな・・うふふ」

 彼女の言う通り、バッツのそれはすっかり欲情して腫れ上がり、
 既に限界までそそり立つ先端から、快感の雫を溢れさせていた
 コムサ・ベラはそれをピチャピチャとなめとり、バッツのモノに塗りたくっていく
 それをしながらも彼女の視線はバッツを見上げていて、
 彼女の目が自分を見据えるたびに、バッツは針で突かれるような刺激に身悶えた
 あえやかな誘惑の目つきで、抵抗の意志はそがれてゆく
 バッツはもはや目的も忘れかけ、彼女のなすがままになっていた

「おいしい・・・・ふふ、もう我慢できないな・・覚悟しろよ・・?」
「え・・・?・・うあっ!!」

 出し抜けに、股間のモノを包んだ感触にバッツは震え上がった
 コムサ・ベラが、バッツの性器を激しく吸い立てだしたのだ

「んっ・・んっ・・・んふふ・・んむっ・・」
「くっ、あぐ・・や、やめ・・あぅっ」

 彼女のぬめるような口の動きに弄ばれ、バッツは女のように喘いだ
 先程のチャムキュビアの懸命な舌使いとはまったく異なり、
 コムサ・ベラの口は、明らかにバッツの弱みを意図的にくすぐってきた
 さっき味わったあの甘い舌の感触を、口よりもずっと敏感な場所に与えられるのだ
 やがてバッツは限界を迎え、呻き声と共に彼女の口中へおびただしい量の精液を放った
251魔性の塔:2005/12/21(水) 00:06:04 ID:rDoShRby

「・・・こくん」

 小さく喉を鳴らす音
 コムサ・ベラは口を開けて彼の精を飲み切ったことを示し、
 ゆっくりと、なまめかしく、バッツにむかって舌なめずりをしてみせた

 ・・なんて顔しやがる

 バッツは必死でそれから目を背けた
 とんでもなくいやらしい、まるで女の性の部分を極限まで引き出したような・・
 あんな顔を見たら、二度と彼女から目を背けられなくなるのではないか
 だがバッツのそんな意志も、蚊ほどの抵抗の意もなしてはくれなかった
 なぜなら、次の瞬間、再び下半身に痛烈な痺れが走ったからだ

「うわっ!?」
「よそ見するなよぉ・・・・ふふふふ」

 卑猥な笑い声、たまらず目を戻すと、
 たった今果てたばかりのバッツのそれをコムサ・ベラがまたもくわえこんでいた 
 ほとんど痛みに近い快感がバッツの全身を走り抜けていく
 数分と待たず、彼は再び絶頂に達した
 震えながらコムサ・ベラを見ると、彼女はまたも口を開き、
 それから真っ赤な舌をなめずって、バッツのモノを口に含む
 彼女の唇も、舌も、自らの腫れ上がったものも、全てが真っ赤な世界が視界を覆い・・

 終わりの無い、苦痛と快楽の連鎖

 やがてバッツの意識は、甘い唾液の泉の中に溶けていった・・

 
252魔性の塔:2005/12/21(水) 00:06:42 ID:8eG4o1wq

 どれくらいの時間が経ったろうか
 軽い失神に陥っていたバッツは、目を開けて天井を見上げた
 いつのまにか彼は床に寝かされていたが、背中に冷たい石床の感触は無い
 あるのは、身体に巻き付いているざらついた蛇の鱗の肌触り

 そうだ、俺はコムサ・ベラと・・
 今の状況を思い出し、視線を下に移そうとした途端、
 下半身に電撃が走り、彼は即座に熱い精を吐き出した

「ぐあっ!」
「・・あんっ・・・ふふふ」

 コムサ・ベラのいやらしい瞳がまた彼を見据えている 

「・・・お前・・すごいな、こんなに出してやったのに・・」
「うあ・・ぁ」
「こんなたくさんごちそうになったの・・、初めてだよ」
「はぁっ・・!く・・かは」
「ここまで来れるやつなんてほとんどいないんだぜ?ましてや、お前みたいなやつ・・」
「うっ・・・おぁ・・」
「なぁ・・、お前、ここにずっといろよ・・・俺と一緒に・・なぁ?なぁ・・」

 バッツの性器を細い指で責め立てながら、
 彼女は甘ったるい声で語りかけててくる、極上の誘いを
 その言葉で、バッツは忘れかけていた自分の目的を思い出した

「お・・俺は、お前たちに・・・」
「ずっと可愛がってやるよ・・・悪くないだろ」
「や、めろ・・・ちがう・・」
「・・こんなことだって・・・してやるぜ?」

253魔性の塔:2005/12/21(水) 00:07:25 ID:8eG4o1wq

 声にならない抗議を示すバッツに、コムサ・ベラはさらに追い打ちをかけた
 その豊満な二つの胸をバッツの腰へと持ち上げ、
 グロテスクに赤く腫れ上がっているバッツのそれを挟み込んだのだ

「うがっ・・あああぁぁ!!」
「んふ・・ふ、どうだ・・?」

 既に限界に近かった今までの刺激より、さらにいっそう鋭い衝撃が突き抜ける
 コムサ・ベラはバッツの顔を意地悪そうにうかがいながら、
 はちきれそうな二つの胸をむにゅむにゅとこねくりまわし、
 わずかに顔を出しているバッツの先端を、舌先でチロチロと舐めた
 ぴちゃぴちゃと、生き物のような二つの乳房が、バッツのモノをねぶりたおす
 既に幾度となく限界を超えて精を吸い出され、
 彼のそれはレモンの搾りかすのようになり果てているというのに、
 彼女のむっちりとした胸の抱擁にかかり、バッツの男はまたしても奮い立ってしまう
 その快楽もまた絶頂に近づきだし、バッツは必死で身をよじった
 既に彼の腕はまともな力を失っている
 バッツの呼びかけに応えたのは、かすかに弱々しい指先だけ

 その指が、コムサ・ベラの尾を覆っている鱗のひとつを引っ掻いた


「ひぁんっっ!!」

254魔性の塔:2005/12/21(水) 00:08:18 ID:rDoShRby

 ふいに彼女は愛撫の手をとめ、甲高い声と共に激しくのけぞった
 バッツは驚きながら、ビクビクと震えている彼女を見つめた
 気付けば自分に巻き付いている尾の締め付けが緩んでいた
 それを振りほどこうとして、また彼の手がコムサ・ベラの鱗を擦る

「あぁっ、あっ!!」

 ・・まさか?
 バッツは訝しげに身を起こしながら、さらに彼女の尾に手を這わせた
 コムサ・ベラはその一つ一つの動作に敏感な声を上げる
 バッツは注意深く彼女を観察しながら、その感度の高なる部分を探り当てていく
 やがてとうとう軽い高潮に達したらしく、ビクビクとひときわ激しく痙攣した後、
 彼女の身体はぐったりと力を失い、荒い呼吸をしながら床に横たわった

 なるほどな・・、
 どうやらコムサ・ベラの下半身は、それ自体が敏感な性感帯らしい
 バッツは、まだ恍惚とした顔で余韻に浸っているコムサ・ベラにのしかかった
 
「ぁは・・ん・・はぁ・・・」
「・・ココか?」
「ひっ、やあ!アンッ!やめっ、やめ・・てぇ・・・あぁぁ!!」

 さっき探り当てた要領で彼女の弱い部分を責め立ててやると、
 たまらずコムサ・ベラは悶え、バッツの手から逃れようと身をよじった
 だが、彼女の尾はその急所をバッツの左手でしっかりと抑えられ、
 さらに力強い右腕が彼女の身体をぐいと抱き寄せた

「どこにいくんだ?」
「んはっ・・!や・・し、しっぽから手を離せよ!」
「離せ?」

 左手で強く尾を引き掻き、同時に右手の方で胸の先をつまみ上げてやる

「あぁぁっ!いぎっ!やぁぁ!や・・めて、よ・・、離してぇ・・っ!」

 悲鳴を上げながら、コムサ・ベラは首を振った
 バッツは彼女の抗議を無視しつつ、今度は顎を引き寄せて、艶のある赤い唇をきつく吸う

255魔性の塔:2005/12/21(水) 00:09:10 ID:8eG4o1wq

「あむ・・ん、んふぅ・・ふぁ・・あむっ・・」

 それから逃れようと、力無くさまよった彼女の手はバッツの胸をおしかえそうとしたが、
 そのうち彼女の手は愛おしそうにバッツの胸を撫ではじめ、もう片方の手は首に回された
 彼女はそれなりに抵抗の素振りを見せたものの、次第にバッツに身体を任せてゆき、
 青い瞳を取り憑かれたような色でとろませながら、彼のなすがままにされていった
 弱みを握られてしまったせいだろうか、彼女はまるで別人のように従順になっていった

 バッツはぞくぞくするような気分だった
 ほんの少し前まで、あれほど自分を翻弄し尽くしていた女、
 いまその声には高圧的な含みはなく、ひたすら与えられる愛撫に狂う声だけ
 バッツを見つめるその瞳は、彼に蹂躙されることへの期待と、それへの羞恥でうるんでいた
 これが固い鱗に覆われた、彼女の本性なのだろうか
 いまやコムサ・ベラは綺麗ではなく、可愛いという呼称が相応しい女になっていた
 先程までいやというほど性にどっぷりとひたった淫猥な痴女の彼女を見知っていたので、
 いまの恥じらいに満ちているうぶな乙女そのものと言った彼女が、いっそう可愛らしく見える

 そしてそれは、バッツをさらにサディスティックな欲望へと駆り立てていった

「あん、あはっ、あっ、あぁっ!!」
「久しぶりの客だって言ってたな」
「あんっ!あん!ひぁっ・・やっ、そこっ!」
「覚悟しろとか言ってたっけ」
「ひっ・・!あぅ・・だめ・・そんな、もっとやさっ・・しく!」
「俺を吸い尽くすんじゃなかったのか?」
「ち、ちがっ・・あはっ、あぁぁん!もっと、もっとぉ!!」

 さっきまでの仕返しとばかり、バッツはしきりに彼女の耳をささやき声でくすぐる
 肌を粟立たせながら、ますます頬を紅潮させていくコムサ・ベラ
 その間にもバッツの手は間断なく動き、執拗に彼女の感度を深めていく
 背筋に指を這わせ、胸を揉みしだき、鱗の筋目に爪を立て、口の中をかきまわし、
 コムサ・ベラの嬌声はおさまる事なく膨れ上がっていくばかりだ
 やがて彼女はバッツをのぞきこみ、彼の胸に自分の豊かな胸を押し付けた

256魔性の塔:2005/12/21(水) 00:10:16 ID:8eG4o1wq

「んぁ・・・うふ・・ふふ、・・お前の胸、熱い・・・手は、こんなに冷たいのに・・」
「それが気持ちいいんだろ?」
「やっ・・!あぁ・・あはっ・・・いい匂い・・お前の、匂い・・だ・・・」

 バッツにすがつくコムサ・ベラの目は、もうすっかりとろみきっている
 まるで彼女の方が魅了されたかのように、うっとりとした表情でバッツの胸板にもたれると、
 コムサ・ベラは、淫蕩な舌使いで、夢中で彼の胸をぺろぺろと舐めだした
 その顔に、バッツはまたぞくっとさせられる
 そして彼はさらに愛撫の深度を深めていった・・


 しばらくのあいだ、部屋の中を粘り気のある水音と、荒い息づかい、
 そして絶え間なく上がるコムサ・ベラの甘い声で満たされていた
 既にコムサ・ベラの肢体は、這い回るバッツの手によって何度も絶頂に導かれていた
 だが、その一つ一つの余韻を味わう間もなく、バッツの責めの手は緩むことがない
 コムサ・ベラは思考に浸る間もなくひたすらよがり狂っていった
 
 一方のバッツはといえば、いくぶん落ち着いた様子でコムサ・ベラの狂態を見ていた
 なぜだろうか、不思議なことに、バッツは自分が彼女の弱い部分を
 手にとるように把握していることに気付いたからだ
 そしてその部分を的確に、執拗に、いやらしく・・・、
 バッツが冷静にそれをこなすたびに、彼女はよりいっそうの高みへと昇り詰めていった

 とはいえ、冷静になるとバッツの頭の中でだんだん目的の存在が大きくなっていった
 この女を鳴かせるのは楽しいが、そろそろ仕事を終わらせなければならない
 しかしバッツとしても、今ひとつ踏ん切りにかける思いだった
 なにしろあれだけ好き放題やられたのだ
 もう一つくらいやり返してやらないと、気が済まない

 そうして先程からバッツの腰は、ねっとりとした液で濡れていた
 歓喜に震えているコムサ・ベラの腰から溢れ出してきた雫だ
 彼女の腰のその辺りにも、通常の女性と同じように、淫らな穴が口を開けていた
 バッツはそこに自らの固い部分を擦り付けていく
 彼女はそのたびにビクンと身をよじりながら、しかしそれ以上には決して事が進まないため、
 バッツに切なそうな、物足りなそうな顔を向けていた

257魔性の塔:2005/12/21(水) 00:10:57 ID:8eG4o1wq

「あ・・、あん・・はぁ、はぁ・・」
「・・・」
「な、なぁ・・早く・・・もう、俺・・」
「・・なにが?」
「あん・・やぁん・・・じ、焦らすなよぉ・・・・早く、コレを・・」

 コムサ・ベラはバッツの肩にすがりながら、
 懸命に彼のモノに自分のをあてがおうとするのだが、
 あと少しという所で、意地悪なバッツの腰は身を引いてしまう
 息を切らせながら、泣きそうだしてしまいそうな顔になっているコムサ・ベラに
 バッツはまたぞくぞくするような快感を覚える
 それからバッツは彼女の耳を舌でなぞり、こうささやいてやった


「・・・・いやしんぼだな、お前」

 途端にかっとコムサ・ベラの顔が紅潮する
 その様子がまた可愛らしくてたまらない
 バッツはしごく満足げに彼女の唇を吸い立ててやり、
 そして彼自身も我慢の限界だったそれを彼女の中へと押し込んでいった

「ん、はぁ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁ・・!!」
「・・・・くっ!」

 恍惚とした吐息が溢れる
 彼女の熱い肉壷に己を挿し込むと、流石にバッツも平常心ではいられない
 きゅうきゅうと締めつける膣内の無数のヒダが、まさに蛇のようにねっとりと絡み付き、
 バッツのモノから全身へと、息をつまらせるような電流を走らせる
 コムサ・ベラの方も同様、今までとはまた比較にならない快楽に身悶えている
 バッツの背中に懸命にしがみつきながら、貪るように彼から唇を離そうとしない
 バッツはゆっくりと腰を動かしだした
 まるでぬかるみに身体を突っ込んでいるように、腰がもの凄まじく重い
 一往復ごとに全身の力をこめなければならず、気を抜けばすぐさま果ててしまいそうだ
 それでもバッツはあえて激しく動いた
 どのみち、ただ入れているだけで果ててしまいそうなほど、彼女の具合は素晴らしかったのだ
 コムサ・ベラの方は、そんなバッツ以上の快感によがりまくっている

「あっあっあっあっ!!お、大き・・い、あんっ、あっ!あぁは!」
「はっ、はっ・・!」
「アン!アンッ!あン!あぁ、あふっ!んあっ!あっ、あっ!!」

 あらん限りの声を出しながら、コムサ・ベラはまたもするすると尾を巻き付けてきた
 バッツの身体に鱗をこすりつけて、少しでも快感を得ようとしているのだろう
 バッツは体勢を変えて、床に背をつけた
 細身のコムサ・ベラの身体を、上へ上へと強く突き上げる
 彼女も貪欲にバッツをしゃぶりつくそうと、いやらしく腰をくねらす
 それに合わせて、彼女の豊かな双丘がぶるんぶるんと激しく揺れた
 手を埋めると、モチのような感触とともにバッツの手はその中に吸い込まれ、
 コムサ・ベラはまた敏感に彼の愛撫によがった
 二人の動きの一つ一つがその感度を相乗しあい、
 よりいっそう彼らを激しい熱情へと突き動かしてゆく
 バッツは突き上げながら、彼女の柔らかい腰に手を添えた
 湿った手触りだった、彼女の肌は朝露のような汗でつやつやと照っていた
 彼女の額に、濡れて美しく変色した紫の髪が張り付いている
 自らの上にまたがり、苦悶にも見えるような表情で、歓喜に頬を染めるコムサ・ベラは、
 まぎれもなく・・・美しい
258魔性の塔:2005/12/21(水) 00:11:58 ID:8eG4o1wq


 ふいにバッツは動きを止めた



「・・なぜ泣いてるんだ」
「え・・・?」


 バッツはコムサ・ベラの手を取り、それを彼女の頬へとあてがった
 しなやかな指が彼女の涙でかすかに濡れる
 コムサ・ベラは困惑に満ちた表情を浮かべた
 本来、魔物には涙を流す力などないはずなのだ
 だから、彼女はそれの存在自体も知らない
 それなのに・・、

 流れるはずの無い涙が、いま、彼女の両目からとめどなく溢れていた


「なんで・・・?」
「・・・」
「何だろうこれ・・・なぁ・・・・どうして・・」
「・・・」
「変だな、どうして・・・・とまらないよ・・」
「・・・どうしたんだ」
「わからない・・・・ただ・・・」
「・・・」
「お前が・・、お前がここに来るのを、ずっと待ってたような、そんな気がして・・
 変だよな・・お前の顔なんて、初めて見たのに・・・・変だな」
「・・・そうだな」
「変だな・・・・でも・・、なんでだろ、・・・・いま、すごくうれしい・・」
「・・・」

 身を起こし、バッツは再び激しく腰を動かしだした 
 それに合わせて彼女もまた、髪を振り乱しいやらしくあえぐ
 涙を流しながら、嗚咽のような嬌声を上げてコムサ・ベラは腰を振った
 バッツは、彼女の美しい顔に舌を這わせて、頬を伝う涙を舐めとってやる
 彼女も同じように舌をのばし、貪欲に、愛おしそうに、バッツの顔じゅうを舐めまわした
 いまや二人の身体は、顔も、胸も、足も、お互いの体液でぐしょぐしょに濡れて、
 二人の肌が擦れあうたびにクチャクチャと卑猥な水音が部屋に響いた
 やがて、荒々しい二人分の息づかいが、終わりに向かって高鳴ってゆく


259魔性の塔:2005/12/21(水) 00:12:57 ID:8eG4o1wq


「アン、アッアッ、はん・・ン、はァッ!」
「・・クッ、・・ハァ、ハァ」
「あん!あん!い、イイッ・・イイよ!もう、だめ・・イ・・きそぅ・・あぁっ!」
「俺も・・だ・・・・うぅっ!」
「あっ、はぅ・・・な、なぁっ・・お、まえっ、・ぁんっ!おまえは・・、誰・・なの?」
「・・・・俺・・は・・・」


 ・・・・・バッツ?


「イくぞ!」
「あああああああああぁぁぁぁーーーっっ!!」

 限界を迎えたバッツが大きく腰を押し付けると、
 コムサ・ベラは絶叫しながら汗ばんだ胸を思い切りのけぞらせ、ビクビクと激しく痙攣した 
 同時に彼女の尾が激しく身体をしめつける
 耐え切れずバッツも彼女の中に自らを吐き出した

 だらりと力無く絡み付いたままのコムサ・ベラの手や尾をほどき、バッツは彼女から離れた
 結合した部分を引き抜くと、ごぽごぽという音がする
 それが気持ちいいのか、コムサ・ベラが小さく喘いだ
 絶頂のなかで気絶した彼女は、それでもなお涙を流していた
 バッツは顔を近づけ、それを指ですくいとる
 口に含むと、すこし塩気のある、哀しい味がした

 ふいにバッツの口が塞がれた
 彼女が無意識のうちにバッツを感じ取り、その唇を求めたのだ
 蛇族の舌が、生き物のようにバッツの口内をかきまわす
 バッツはしばらく好きなようにさせていたが、やがて素っ気なく口を引き抜いた
 立ち上がり、お互いの口に糸を引いている唾液を手で払う
 やがてバッツは、訪れたときと変わらぬ無表情のまま、彼女に背を向けた
 背後では、まだ彼を求めているかのように、半開きの口でコムサ・ベラの舌が震えていた

 階段を下りかけたところでバッツは立ちどまる
 そして、彼女の方は振り返らずに、小さく、かすかに呟いた


「・・俺は、メリュジーヌ様の忠実な魔物、・・・それだけさ」

 もっとも、意識の無い彼女からは何のいらえも無かった

260魔性の塔:2005/12/21(水) 00:13:33 ID:8eG4o1wq


「遅かったのね、坊や」

 一階に戻ると、待ちかねた様子でメリュジーヌが呼びかけてきた
 彼女の股の辺りから太腿に、透明な雫が伝っていた
 見れば、後ろで旅の剣士らしい男が下半身を剥き出しにしたままの哀れな様で息絶えている

「申し訳ありません」
「あんまり退屈だったから、つまみ食いしちゃったわ、腹の足しにもならなかったけど」

 ”食べ”おわった男を見てせせら笑うメリュジーヌ
 それから彼女はバッツの頬に手を添えて、ささやき声でたずねた

「・・・それで?」
「ご命令通り、両方の魔物に種を植え付けて参りました」
「そう・・、彼女たちはなにか言っていなかった?」
「私を知っているような様子でした」
「それから?」
「片方はやはり、私のことをバッツと呼びました」
「・・それで、あなたはバッツなのかしら?」
「いいえ」


 バッツは虚ろな目で答えた


「私はメリュジーヌ様のもの、私にあるのは貴女様への愛だけ、名前など必要ありません」
「そのとおりよ、坊や」

 メリュジーヌはぞっとするほど妖しげな顔で笑う
 それからバッツの頬に口づけをした

「私のかわいい坊や・・ご褒美をあげるわ」

261魔性の塔:2005/12/21(水) 00:14:19 ID:8eG4o1wq

 メリュジーヌが軽快に指を鳴らす
 それを合図に彼女を覆っていた細長い従僕共が離れ、その美しい裸体があらわれる
 いかなる芸術家だろうと、描ききれようもない完璧な起伏
 バッツは息をのんだ
 メリュジーヌはそんなバッツを優しく床に横たえると、その上にゆっくりと覆い被さった
 ずぷり、と鈍い水音を立てて、二人の身体が繋がる
 堪え切れず、バッツはうめき声を漏らしながら、メリュジーヌにしがみついた

「う・・ぁ」
「あぁ・・坊や、たまらないわ・・」
「メリュジーヌ・・様・・」
「坊や・・・私だけを見るのよ、貴方は私だけのもの・・」
「はい・・」
「そうすれば・・、私も貴方だけを愛してあげる・・・・永遠に・・」

 やがてメリュジーヌは歓喜の声を上げた



「・・行くわよ坊や、とりあえずここにもう用は無いわ」
「はい」
「もっとも、またあの娘たちとしたいようなら、いつでも連れてきてあげるけれど」
「ありがとうございます」

 とてもありがたくなど思っていないような声に、メリュジーヌはくすくすと笑った
 それから、先程おいやった蛇の従僕を呼び戻そうと、彼女は出口に向かった





 その背中を、鋭い衝撃が貫いた 


262魔性の塔:2005/12/21(水) 00:15:01 ID:8eG4o1wq

「・・・・な・・・・・・ぜ・・?」

 メリュジーヌは愕然として、我が胸を貫く刃を見つめた
 透き通るような白い肌を、胸からしたたる血が赤く濡らしている 

 そして、それを突き刺したのは・・

「ありがとう、メリュジーヌ」
「・・坊や・・どうして・・・」
「おかげで、全て思い出すことができた」

 バッツの手に、旅の男がもっていた騎士剣が握られていた

「思い出した、ですって・・?」
「みんな俺を覚えていてくれた・・レナも、クルルも、ファリスも、あんな姿になってまで・・
 俺みたいな・・こんな救いようの無い奴を・・・・信じてくれてたんだ」
「・・・貴方は・・私を・・私を裏切るつもり!?」

 激昂したメリュジーヌの声と共に、舞い戻ってきた彼女の従僕がバッツに襲いかかる
 けれど、バッツはきわめて落ち着き払っていた
 素早くメリュジーヌの身体から引き抜かれた剣が宙空で弧を描き、
 飛びかかる二匹の首を音もなく切り落とした
 残る一匹は、バッツの左腕に食らいついたと思った瞬間、
 もう一方の右腕で首を掴まれ、痛みを意に介する間もなく絞め殺された

 それらを終えて、彼は再びメリュジーヌに向き直る
 その凄まじいまでの強さに、メリュジーヌは震え上がった
 皮肉なことである、利用しようとして強化した肉体が、いま彼女自身に牙をむいているのだ

「やめて、坊や・・」
「俺は坊やじゃない」

 風のように澄み切った色を瞳にたたえて、彼は言った


「俺の名はバッツだ」

263魔性の塔:2005/12/21(水) 00:15:33 ID:8eG4o1wq


 穴をあけられた胸から絶え間なく血を流しながら踞っていたメリュジーヌは、
 その言葉を聞いて、ふいにひどく打ちのめされたような表情になった
 それはバッツの強さへの恐怖というよりも、大切な何かを喪失してしまったような・・、
 そして、今度は急に取り乱したかとおもうと、彼女は懸命にバッツにすがりつきはじめた

「いいえ、いいえ・・貴方は坊やよ・・私の坊やだわ・・」
「坊やは・・もういない」
「違うわ!貴方の身体は私が創ってあげたもの、あなたはまだ私のものよ!」
「・・メリュジーヌ」
「考え直して、坊や・・貴方はもう私の身体なしには生きていけないはずよ・・!」
「・・・」
「ね、それは貴方が一番よくわかっているでしょ?私もそう、貴方がいないと・・」

 言いながら、メリュジーヌはバッツの足にそのふくよかな胸を押し付ける
 そして、彼のモノに手を這わせた
 なまめかしい手つきで、それはすぐに雄々しく膨らむ
 彼女はそれに自信を得て、なおも情熱的にバッツに語りかけた

「ほら、ほら・・貴方はこんなに私を求めてる、私のことを愛しているからなのよ・・」
「・・・」
「よく考えて・・何が貴方に必要なのか、ね、私を見て、坊や」
「・・・」
「・・あの娘たちが気になるの?いいわ、私が人間に戻してあげる・・私にはそれができるの、
 それだけじゃないわ、貴方の望むことは何でも・・だから私から離れないで、お願いよ・・」
「・・・」
「坊や・・、愛してるのよ・・貴方を・・・・心の底から」


 切なげに見上げるメリュジーヌの視線と、バッツの視線が交わった
 その瞬間、彼らの間に見えない電気が走ったようだった
 バッツは剣先を下ろし、すがりつくメリュジーヌの頬に手を添えた

264魔性の塔:2005/12/21(水) 00:16:04 ID:8eG4o1wq

「あぁ・・」

 メリュジーヌは目を閉じて、その手の感触に浸る
 そしてその顔にこの上ない喜びをたたえながら、
 今度はバッツの背にするすると手足を絡めだした
 やがて、彼女は自らの膣内に彼を優しく導いてゆく

 腰を振る彼女の胸を、例えようも無い快感が満たす
 それは千年の時を生きてきた彼女ですら、味わったことの無いほどの
 まぎれもない幸福の絶頂の中で、メリュジーヌは果てしなく声を上げ続けた
 バッツの目はもう虚ろなものではなかった
 けれど、今その瞳に映るのは確かにメリュジーヌただひとりだけ
 バッツの瞳の中にその事実を認め、彼女はいっそう深い喜びにその肢体を震わせた

 そして、昇り詰める直前、バッツは強く彼女を抱きしめた

「あぁ、坊や・・・!」


 なんの違和感もなく
 なんの痛みもなく
 彼女の胸を、再び冷たい刃が貫く
 違えることなく、その切っ先はメリュジーヌの心臓をとらえている 


「・・キス・・・して・・」

 バッツは両の手でしっかりと彼女を抱きすくめ、その唇を吸った
 メリュジーヌも目を閉じ、最後の意識をその味に注いだ
 彼女の顔は、まやかしのない、純粋な美しさだけで彩られていた

 やがて背に回されたメリュジーヌの手は力を失いだした
 そして、バッツが目を開けたとき
 目の前には彼女の姿はなく、甘い香りとともにかすかに霧だけが漂っていた

 最後の瞬間、バッツは頬に熱い雫が触れたような気がした
 だが、それもすぐに霧と化して、あとには何ものこらなかった
 ただ彼の口の中に、わずかに彼女が存在したという名残だけが焼き付いていた


「さよなら、メリュジーヌ」

265魔性の塔:2005/12/21(水) 00:16:44 ID:8eG4o1wq



 バッツは砂漠をしばらく歩いてから、塔を振り返った

 バッツは泣いていた
 泣きながら、大切な仲間たちのことを思った
 レナ、クルル、ファリス・・
 かつて共にクリスタルを手に戦った彼女たちは、今は魔物の仲間に成り果てている
 全て自分のせいだった
 弱かった自分が、そして彼女が、メリュジーヌが憎かった
 しかし、その想いは不思議な安らぎと共に、やり場の無い憤りに変わってしまう
 そう、真に憎むべきはメリュジーヌではないのだ
 彼女のさらにその向こうにいる存在・・

 たとえ何をひきかえにしても、仲間たちを救い出したかった
 だが、それをするのは今ではない
 悲劇を招いたのは自分だから
 自分が幕を下ろさなければならないのだ
 無の果てにいる、全ての元凶を打ち倒して


 かつてバッツと呼ばれたその魔物は、最後にもう一度だけ塔を振り返り、
 そして再び砂漠の彼方へと歩みだした

 彼の歩みが止まるとき、世界を覆う異変もまた、終わりを迎えることだろう
 



 ・・もしも、
 遠く歩みながら、バッツはふと思う
 もしも、彼に出来ることを為してなお、彼女たちが人間に戻らなかったら・・
 あの人間離れした狂態を思うと、それはそう考えられないことでもなかった

 もしも彼女たちが一生魔物のままだったら・・



 ・・構わないさ

 バッツは小さく笑う
 そうしたら、またここに戻ってくればいい
 それはまんざら悪いことでもないように思えた
 愛する彼女たちと共に、ただの一匹の魔物として呪われた生を紡ぐのだ




 ────あの魔性の塔の中で




 終
266191:2005/12/21(水) 00:20:15 ID:8eG4o1wq
エロとか書いた事無いから長くなっちったけど、終わりです。
一応補足入れとくと、
ファリスだけ非処女だったり、ファリスのシーンだけ濃厚気味なのは、
バッツとまあそういう関係だったという設定で書いたから。

別に俺が無類のファリス好きだからとかぜんぜん関係ないよ(´・ω・`)
267名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 00:36:01 ID:8G6e72rV
・・・まさか真面目な話になるとはおもわなんだ
268名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 00:36:24 ID:nP/Z/eiv
ハハハこやつめ。ともあれGJ!
269名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 00:41:58 ID:eoaIbg60
GJ、ここ二日で大量だな。
自分も真面目な話になるとは予想外、でもやっぱり恋愛はイイ!
正直5はあまり覚えていないがまたやりたくなってしまったよ。
自分も妄想を文にするスキルがほしいよ
270名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 06:18:19 ID:1iytMn0m
なんか触発されて書いちゃいました。
191さんにインスパイアされて・・・(汗)
パラレル設定ということでご勘弁ください。m( _ _;)m
271:2005/12/21(水) 06:19:23 ID:1iytMn0m
フェニックスの塔、最上階――
人間の侵入をおよそ寄せ付けない、静寂なその場所はこれから始まろうとする
「儀式」にふさわしいものであった。

「しかし、あっけないものよのう。メリュジーヌ、まさかお主一人でかたづけてしまうとは、くっくっくっくっ・・・」
「うふふふ、この子達が『人間』である限り、私には敵わないということよ。
 いくら強くてもね・・・もっとも、この子達は今から『人間』ではなくなってしまうのよね。うふふふふ・・・」
 
「それで、アポカリョープス。今の術式の手順で間違いないのね?」
「ああ。では、次元城で『成果』を期待しておるぞ。」

別にアポカリョープスがいても儀式に問題は無かった。
むしろ、この手の術に長けたこの魔物がいたほうが間違いは無かった。
しかし、メリュジーヌはあらかじめ自分ひとりで行うことを告げていた。

「こんな素敵な時間、独り占めしたいに決まっているじゃない。」
メリュジーヌは、これから始めるであろう官能の刻に期待を膨らませながら
アポカリョープスを見送った。
272:2005/12/21(水) 06:20:31 ID:1iytMn0m
 
レナ、ファリス、クルル――

三人はすでにメリュジーヌによって洗脳状態にある。
自我は封印され、目の焦点はとうに定まっていない。
しかし、このままの状態でそのままモンスターに転生させるつもりは全く無い。
普段ならば、自我を封印させたまま転生させるし、その方が楽なのである。
だが、この美しい3人の光の戦士だけは、一度自我を回復させ
完全なる調教を経た上でモンスターに、自らの愛しい奴隷へと転生させることが
ふさわしいとメリュジーヌは考えた。
だからこそ、わざわざアポカリョープスの手を借りたのである。

今、三人はそれぞれ純白の円状の台座に横たわっている。
「さあ、三人とも目を覚ましなさい。」

「「「!?」」」

「ここは・・・」
「ねえさん?クルル?」
「!?」

「気がついたかしら?」

「な・・・?」「きゃあっ!」
三人はそれぞれ自らが何も身にまとっていないことに気がつく。
「てめえ、俺たちに何をした!?」
「あら、これからするのよ。ふふふ」
「バ、バッツは!?」

「大丈夫よ。彼なら私が思いきりかわいがってあげているから。
 あなたたちも、すぐに仲間に加えてあげるわ。」
「何を言っているの!?」
もちろん三人にその意味が分かるはずもない。
273:2005/12/21(水) 06:21:22 ID:1iytMn0m
「おいでなさい、バッツ。彼女たちにあなたの新しい姿を見せておあげなさい。」
「はい。メリュジーヌ様・・・」
扉の奥から、かつて光の戦士と呼ばれた人間、そして今は
メリュジーヌの従順な僕と化したモンスターが現れる。
「いい返事よ。かわいい子・・・・」
ご褒美かのごとく深い口付けを交わす。
「ありがとうございます・・・メリュジーヌ様・・・」
満ち足りた笑みで、礼を言うバッツ。
その目はまさに絶対なる女神に向けられたものであった。

「バッツ!?」
「ど、どうしたのバッツ!!」
「操られてるんだな!くそっ!!    ・・・なっ!?」
台座から飛び降り、飛びかかろうとしたしたファリス。
しかし、台座から発せられる光の壁にたやすくはじき返される。

「大丈夫?暴れたりしてはいけないわ。大事な体なんだから。うふふふ」
「くそっ!ここから出せ!!」
「おびえなくていいのよ。あなたたちもかわいがってあげるのだから。永遠にね・・・」

やがてメリュジーヌはバッツの体を愛撫し始める。
「ああ・・・」
バッツは恍惚の表情でひざまずき美しい肢体に頬ずりする。

「バッツ!!目を覚まして!!」
レナの悲痛な言葉が全く耳に入っていないのか、メリュジーヌの愛撫をバッツは楽しみ続ける。
たとえ耳に入っていたとしても忠実なる愛奴である彼にはなんら関係の無いことだが。
やがて、床に仰向けに倒れると起立したバッツの一部に
メリュジーヌはゆっくりと覆いかぶさっていく・・・

「やめて!!やめて!!やめてーーーーーーっ!!!」
「バッツ!!バッツ!!バッツーーーーー!!!」
274:2005/12/21(水) 06:23:26 ID:1iytMn0m
三人は絶望的な光景にただひたすらもがいた。
光の壁をたたきつけ、泣き叫び彼に訴えた。
「ふふふふ。三人ともこの子に気があったようね。
 ごめんなさい。今はもう私の『物』なの。」
屈辱的な言葉を前に、行為は続けられていく。
「あっ、ああっ、メリュジーヌ様・・・!!ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「どうしたの?もっと動かしなさい。あなたの思うとおりにしていいのよ・・・あふぅ・・・」
「はい・・・ありがとうございます・・・ハァ・・・ハァ・・・」

いつしか三人は目を閉じ、耳をふさぎ、ただ涙するだけとなった。
バッツと繋がったまま、三人のその様子を確認すると、メリュジーヌは指先から光を放つ。
「うふふふ。もう心の方はガタガタね。じゃあ、次に行くわよ・・・」
不敵な笑みを浮かべた瞬間、
レナの目の前に、怪しい光沢を魅せる薄絹が
クルルには艶かしい芳香を漂わせる華が
そして、ファリスには官能的な動きを放つ蛇が現れた。
そのいずれもが絶望的な予兆を脳裏をかすめさせるに十分だった。

「なんなの?なんなのこれ・・・?」
クルルのその語尾には怯えがふくまれつつあった。
「さあ、おまえたち。この子達をすばらしい世界に導いてあげなさい。」
「「「!?」」」
まず薄絹がレナのつま先から絡み始め、その白い足にまとわりついていく。
そして、華のツタがクルルの成長し始めた体を這っていく。
ファリスの熟れた肢体にも、同様に紫色の蛇がからみついていく。

「あう!」「はああ!」「いやああ!」
275:2005/12/21(水) 06:25:48 ID:1iytMn0m

その一つ一つの動きが、三人に得体の知れない快感を与える。
「いいわよ・・・とてもいい表情・・・」
バッツとの行為を中断し、食い入るように目つめる。
薄絹がレナの全身に巻きつくと、それは優しく愛撫し始め、快感をさらに高めていく。
花の匂いはクルルの意識をおぼろげなものとし、より刺激を受けやすくしていく。
蛇の全身からあふれる粘膜がファリスの性感を強くしていく。
「あひいい!」「あふ、あふ、あふう」「ハア、ハア、ハア・・・」

「さあ、もっと自分を解き放ちなさい。快楽に身も心も捧げなさい・・・
 そのとき、あなたたちは生まれ変わるのよ・・・うふふふふふ」

「いやああ・・・そんな・・・あふ・・・」
レナの言葉とは裏腹に薄絹による愛撫はさらに激しく、乳房にまで及んできた。
  ぷるん なめるように双乳をゆさぶっていく。
「ああああぁぁぁっ!!」
「やだぁ・・・やだよう・・・ハア、ハア、ハア・・・」
いつしかファリスの秘部からの液と蛇のそれが混ざり始めた。
さらに蛇は舌でファリスの体をもてあそび始める。
「ひゃああっ!!」
クルルにいたっては意識が飛び始め、今や抵抗すら困難になってきている。
ツタは好きなようにクルルの肌を変形させていく。
「はあああああ・・・ はああああ・・・ あふうう・・・」

「ああ、もう少し。もう少しよ。」
よがり始めた三人の痴態に、両手を広げその時を待つメリュジーヌ。
抑えきれない衝動のためか、再びバッツとまぐわい始める。
そして、ついに三人の秘部へと侵入は開始された。
クチュ、クチュ・・・  クチャ、クチャ・・・  チャピ、チャピ・・・
276:2005/12/21(水) 06:28:02 ID:1iytMn0m
「ハア、ハア、ハア、バッツ・・・ねえさん・・・ごめんなさい・・・もう・・・もう私・・・」
「あふっ・・・バッツ・・・レナ・・・ あひいい・・・ 俺・・・俺・・・」
「ああん・・・ああああ・・・ バッツ・・・みんな・・・おじいちゃん・・・あああああ・・・」

とめどなく押し寄せ続ける快感。崩壊の時は迫りつつあった。
台座はの光が強まっていく。それは三人の心が溶けていくほどに強まっていった。
レナ、ファリス、クルル。理性のかすかな灯火が小さくゆらぎ
そして―――


「さあ、いらっしゃい!!」



それはまるで、メリュジーヌの言葉を合図にしたかのように―――
「「「ああああああああああ!!!!」」」

絶頂と同時に三人は光に包まれた。
決して後戻りできない世界へと誘う、まがまがしい光に。
三人の流していた屈辱、恐怖、後悔の涙はいつしか歓喜と至福の涙へと移り変わっていた。
それはまるで、今から生まれ変わる自分への祝福かのごとく・・・
身も心も、光の戦士としての力も、全てが光の中に溶け、
それぞれの媒介たちと融合していく。
やがて光は収縮し、台座の上にその形を現し始める。

一つは、紅の衣を身にまとい、麗しい肌を露出させ、薄絹を周囲に漂わせ、
それでいて品のある、ピンク色の髪の魔女。

一つは、下半身が紫色の大蛇と化し(そして、この下半身はいつでも人型に戻すことが出来る)
豊満な上半身をさらし、気高く美しい紫色の髪を備えた妖女。

一つは、色とりどりの花々に囲まれ、その身を宙に浮かべながら、
幼さとあどけなさを残した笑みをふりまく、金髪の少女。

それはこの世界から光の戦士が一人として消えうせた瞬間
同時に、三匹の美しき妖艶なモンスターが誕生した瞬間であった。
277:2005/12/21(水) 06:30:01 ID:1iytMn0m
「素敵よ・・・素敵な姿よ・・・三人とも・・・ さあ、おいでなさい・・・。」
三人の台座の光が消滅し、その身が開放される。
三人はゆっくりと、台座から降り始める。
目は先ほどまで洗脳されていたときとは異なり、焦点ははっきりとしている・・・
が、その眼の中の光は完全に消えうせていた。

「「「ご召還、ありがとうございます、メリュジーヌ様。」」」
整然と声を揃えて、従属の証となる言葉が発せられた。
満足げにメリュジーヌはレナの頬を、ファリスの髪を、クルルの頭をなでる。
もちろん、三人はうやうやしく礼をしたままだ。

「うふふふふ。さあバッツ、あなたにはそのうち一仕事してもらうことになったわ。
 その前に、もうちょっと私と楽しい時間を過ごしましょう・・・
 あなたたちは、お呼びがかかるまで他の子達と仲良くしていてね。」

「「「かしこまりました。」」」


上機嫌で立ち去るメリュジーヌとそれに付き従うバッツ。
そして、その場に取り残された三人。

「いいなあ・・・クルルもはやくバッツと・・・
 あ、もうクルルじゃなかった!これからは『チャムキュビア』って呼んでね二人とも!」
「わかったわ、チャムキュビア。私のことはレナじゃなくって『シェリー』よ
 いい?『コムサ・ベラ』姉さん?」
「わかったよ、シェリー」
何の迷いも無く、新しい自分を受け入れる三人。
「わたしたち・・・魔物になっちゃったね・・・」
クルル、いやチャムキュビアが照れくさそうに切り出す。
「うん。でも、もう世界のことなんか考えなくてもいいのよ。
 私たち自身が永遠の快楽を望んで受け入れたんですから。ふふふ。」
「ああ、メリュジーヌ様のためにがんばろうな。
 きっともっと気持ちいい快楽を教えてくれるさ。それにバッツの子供も・・・」
「あ、ずるい!チャムキュビアもーーー!」
「うふふふふ。じゃあ、これからもよろしくね。」
そうシェリーが言うと、三人はうつろな笑顔を見せ合い互いに淫美なキスを交わしていく。
そして、新しい体を重ねあい、まさぐりあい一つになっていくのであった。
「ん・・・あん・・・」「あふう  はああ・・・」「やん・・・きゃっ・・・」

『KYRRRRRRUUUUUUUUUU!!!!』
屋上で飛竜の雄たけびがむなしく虚空に響き渡る。
しかし、その声はもう三人の耳に伝わることはない。
278:2005/12/21(水) 06:32:15 ID:1iytMn0m

後日
かつて光の戦士と呼ばれていた四体の魔物は
次元の狭間へとその身を移された。
いずれもメリュジーヌ直属の部下、すなわち最上級の愛奴として・・・

メリュジーヌの日課である朝の沐浴。
三人の魔女はこれに付き従い身の回りの世話をしなければならない。
メリュジーヌの完璧な裸体が水の反射光に映え渡り、
その豊満かつたわわな乳房、ゆるやかラインを描く腰周り、しなやかな長く伸びた手足に滴り落ちる。
その一つ一つを丁寧にシュリーは愛情をこめて拭いていく。
「きれい・・・メリュジーヌ様・・・うっとりしちゃう・・・」
「いいなぁ、チャムキュビアもメリュジーヌ様みたいになりたい〜!」
「二人とも、ちゃんと手を動かせよ。」
ゆっくりと髪をとかしながら、コムサ・ベラがしかりつける。
「さあ、あなたたちも身を清めて・・・今日はお披露目の日なんだから。」

次元城王の間―――
「エクスデス様、ご覧くださいませ。我が調教の成果でございます。」
メリュジーヌは誇らしげに背後の三体の魔女によびつける。
「さあ、あなたたち、エクスデスへの謁見よ。失礼の無いように・・・」
すると、三人はしおらしくひざまずき、三つ指を立て深々と頭を下げ―――
シェリー「エクスデス様、今までの数々のご無礼をお許しください。」
コムサ・ベラ「これからは、我々一同絶対なる忠誠を誓います。」
チュムキュビア「なんなりとお申し付けください。」

「よい、面をあげるがいい。」
その言葉に、三人は安堵と悦楽の笑みを浮かべるだけであった。
そこには王女としての誇りも、光の戦士としての尊厳も存在しない。
あるのは奴隷としての完全なる従属心のみであった。
エクスデスも、殺してしまうより、この支配欲を楽しむことを優先し、メリュジーヌの提案を採用した。

ネクロフォビア「くっくっくっくっ、これがあの光の戦士か・・・無様だな・・・」
アパンダ「あのバッツとかいう小僧は、さっそくハリカルナッソスの相手をしてやがるようだぜ・・・けけけ」
そんな嘲笑をかける魔物たちに対しても、三人はただ媚びた笑みを返すのだった。
279FIN:2005/12/21(水) 06:33:46 ID:1iytMn0m
更に後日・・・・

「ああん・・・・バッツ!バッツ!あひっ・・・あん・・・」
「ハア・・・ハア・・・ハア・・・」
「お兄ちゃん、こっちにも〜こっちにもお願い〜」
「ずるいぞ・・・二人とも・・・あふっ・・・もっと、もっと欲しいよう・・・」
薄暗い部屋に置かれたベッドの上に絡み合う四人の男女。
バッツはシェリーの両胸から手を離すと、今度はコムサ・ベラの胸に顔をうずめ舌を這わせていく。
一方でその手はチュムキュビアの秘部をいじり始める。
手持ち無沙汰となったシェリーはバッツの秘部をくわえ、それを愛し始める。

そこは次元城の特別な一室
役割を終えた4人はそこに封印された。
時空魔法による特殊な結界が張り巡らされたその空間では、
年老いることも、空腹感を感じることも、精が果てることも無い。
ただひたすら半永久的にそこで快感をむさぼり、交わりあい、愛し合うのだ。

ムニ・・・ムニ・・・  「ああん・・・・ハア・・・ハア・・・」
クチュ・・・クチュ・・・ 「あひ・・・ひゃっ・・・気持ち・・・」
パンッ・・・パンッ・・パン・・・ 「あああーーーーっ!!あふ・・・あふ・・・バッツ〜〜!!」
何度も何度も絶頂を繰り返す。それでも尽きることの無い性欲があふれ出す。
4人の表情はまどろみ蕩けきっていた。

「ごめんなさい4人とも・・・モンスターの製造がうまくいかなくって・・・こうすることに・・・
 でもいいでしょう?そうしてみんなで永遠に幸せでいられるんですから・・・ うふふふふ」
メリュジーヌはそうつぶやくと部屋から立ち去った。
「お幸せに・・・」

終劇
280名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 06:37:18 ID:1iytMn0m
いきなり横からすみませんでした・・・(;´Д`) 
あまりにすばらしい設定に、むくむくと筆が進んでしまったもので・・・
大変、失礼いたしました〜
281名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 14:36:03 ID:jwrl4kHw
GJ!!!!!!!!!
魔物に犯されるのはあまり好きじゃなかったのに、これを見て好きになった
282名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 21:18:53 ID:yB7zC8d1
魔性の塔GJ!

>>234
ポーランサリタとティファのポーランサリタ姿、
遠くからじゃ見分けがつかなそうだ...
283191:2005/12/22(木) 00:25:40 ID:eT3nr/8x
感想レス?ォ

>270
GJ
俺ももともと他の人のネタを借りたので、まったく問題ないかと。
ただ、ハリカルナッソスて、男……
284名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 00:48:46 ID:qZWpR9Lc
>>279
いい終わり方じゃんか〜
なんかぞくっとしたよ
285270〜280:2005/12/22(木) 01:08:42 ID:njyxxpHQ
感想どうも〜
エロ描写よりもシチュエーションばっかになっちゃった感じですが・・・


これ作者さんバラバラだったんですか・・・
それよか、ハリカルって男・・・?まじですか(;´Д`)?
286191:2005/12/22(木) 01:15:55 ID:eT3nr/8x
シェリー(=レナ)とやり終わった後の場面からが俺ですね
ハリカルナッソスはオカマらしい、天野が言ってた
287名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 17:12:19 ID:3gDieHgS
>>279
GJ!!
背徳感たっぷりでイイヨ〜イイヨ〜
288名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 17:33:27 ID:rRhjQPwZ
FF11、エロSS投稿サイト

http://www.chirarism.net/
289名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 18:10:18 ID:UtesxdeL
>魔性の塔

その後の一番理想の展開は
メリュジーヌ死亡により
3人の呪いが解け、素っ裸(←余計だけど)の状態で自我を取り戻す。
バッツを追いかけ再び共闘。
もしくは魔物姿のまま自我を取り戻し、
バッツと合流し魔物としての戦闘能力いかして
エクスデス打倒を目指す。
290名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 23:24:04 ID:nsgk1ipG
あぁーファリスに窒出ししてぇ〜
291191:2005/12/23(金) 01:22:14 ID:e2Mk5N2y
>289
それは続きを書けということですか
292名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 01:53:02 ID:nFixihgs
続きというか、(191氏に限らず)
メリュジーヌねた希望。
293191:2005/12/23(金) 02:09:55 ID:e2Mk5N2y
OK、まかせろ
294名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 06:34:10 ID:n8wM2Dgs
>>192
まだクルルいないじゃんハゲ

>>191
どうにも厨臭いネーミングセンスがなぁ…………
295名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 11:56:23 ID:B3ZKs66I
>>294
つ[とげが刺さってから連日夢の中でレイープ
  →目覚めると覚えてないけど睡眠不足&体調不良
   →心配したバッツが有無を言わさず休息をとらせることに
    →野宿でテント]

マジレスするとゲーム中じゃ描写されないだけで
移動に数日ないし数週間かかることもあるっしょ
296名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 13:09:04 ID:23RH5Fpd
あーそっちの方が自然ですな
エクスデスらしいっちゃらしい

うーむ、もっと短文で済むネタ探して来るべきか
297名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 16:02:20 ID:B3ZKs66I
関係ないけど、バッツの変化したモンスターがどんな外見か気になる
かっこよさならドラゴン系かキングベヒーモスかバンデルクアール、
触手優先wならアンモナかオクトラーケンかジェルウォーターあたりが気になる


あと、セクシー系魔物もいいけどストレイキャット(ぬこ)、アレイジ(うさ)、
どくろイーター(リス)、ブラインドウルフ(狼)、マグニティス(狐?)あたりと
女性陣の融合あqすぇdrftgyふじこ
298名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 21:07:47 ID:v6ZI+fd+
>>182
無粋じゃなく当然の対応だろ
お前みたいな馬鹿が本格的に増える時期になってあちこち迷惑してんだよ
299名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 21:11:54 ID:IP6zAKWX
>>297
外見は変わらないという設定で書かれてるはず。
300名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:19:53 ID:QsYKAXkS
191先生のとか>>271-279のとか289の書き込みとかに触発されて、
本能の赴くままに初めてエロいのを書いてみた。
そうしたら、イントロの設定とかが無意味に長くなって凹んだ。

とりあえず序盤のほうを省略して投下します。
以下設定。

>>265の後、一人でエクスデスを倒し、フェニックスの塔へ赴いたバッツ。
結果三人は自分が誰だったのかを思い出したものの、人の体に戻らなかった。
世界を救った英雄と言えでも、もはや異形の存在である四人がかつての場所へ戻れるはずも無く、
彼らは当ての無い安住の地を求めさまよっていた。
その安住の地を探す旅の途中で、四人は深い森の中で迷い、
にっちもさっちも行かなくなったので、そこでキャンプすることになった。

その晩の事…。
301名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:20:40 ID:UkVwj39Q
>>298
そんな前のレスにまで噛み付いてヒステリーおこすなんて今どき腐女子ぐらいしかやらねーことだ。
まずは落ち着け。
302:2005/12/25(日) 01:21:15 ID:QsYKAXkS
焚き火の番をしながらバッツは一人、その前で座っていた。
これからの事、自分が何をするべきかについてを、バッツはいつも頭の中で反芻していた。
決して忘れることは無いにしても常にそのことを考えておくこと。
バッツは自らにそう課していた。
焚き火が立てる音以外何も無い間が暫く続く。
そこに誰かが自分の横に座る気配を、バッツは感じた。
「火の番、かわろっか?」
レナだった。履いていた赤い靴が火に照らされて紅く光る。
「ああ、大丈夫だよ。それより寝ないのか?」
「うん。もう少ししたら寝ようと思うけどね。」
会話が途切れ、二人は焚き火の揺れる様を眺めていた。
レナが話を切り出す。
「ごめんね。私達の体が元に戻らなくて。」
「レナ、また謝ったなその事。良いんだよ、俺は気にして無いから。」
「でも!」
「いいんだ。それにこれは俺自身の責任なんだから。」
「そんな…だってあれは、あの時バッツを信じられなかったから…」
「その、大元が俺なんだから、気にすることなんて無いんだよ。
 それにあの時、タイクーン王にも、ガラフにも俺が全ての責任を取ることが本当の決着だと思うって約束したしな。」
バッツが火のほうを見ながらそう呟いた。
「バッツ…」
「それにな。元に戻る方法がなくなったとは限らないじゃないか。
 きっとあるんだ。何かが…」
気休めではなかった。根拠は無いものの、そのことはバッツにとってほぼ確信的であった。
「ありがとう…」

不意にレナの唇が近づく。
バッツはそれに反応して唇を重ね、レナの口へと舌を差し込んだ。
それに返すようにレナの舌が、バッツの舌と絡みつく。
「んっ・・・はぁ・・・」
唇が離れ、二人の間に甘酸っぱい糸が出来る。
視線が交わり、二人は何をするのか納得しあう。
そして二人は互いの体を弄り合い始めた。
それはまるでお互いの体を求め合うかのように。

基本的に彼女達が当てはまる妖魔は食事を取らない。
他の誰かから精気を吸うことによって補充する。
そして、魔獣であるバッツ自身の大きな特徴は精力が尽きないことであった。
いわば彼女達にとって、バッツはこれ以上無い補給源、それも無尽蔵の、である。
三人がバッツについていく要因としてコレほどの要因はないだろう。
だがもちろん、そんなことは三人にとって理由とはなり得ないのだが。
303:2005/12/25(日) 01:21:48 ID:QsYKAXkS

焚き火の火が二人の情事を暖かく照らす。
バッツはレナの体を押し倒そうとした所で自らの体の自由が強く利かないことにようやく気付いた。
「レナ…いろめ、つかったな?」
どうやら先ほど、視線を交し合った時に仕込んだようである。
「ゴメンなさいバッツ。でもあたし、あんまり激しいの苦手だから…。」
「ああ、そっか…。」
バッツもそれを聞いて納得した。
と言うのもバッツが魔獣となってから出来た一つの欠点に、相手を犯すようにしかすることが出来なくなった事があるからである。
ただこれは欠点と言うより、魔獣の本質そのものであると言えるのだが、それゆえにバッツはレナに対して、優しく行為をすることが出来ない身になった。
だからレナはバッツの自由を封じたのである。
レナはバッツの下に履いている物をずらし、先ほどの触りあいの成果によって多少固くなった、バッツのモノを口に含む。
「ンッ…」
レナがゆっくりと、優しくそれを舐め回しはじめる。
もし、バッツが今自由だったらレナの頭を無理矢理掴んで、激しくしゃぶらせることを強要しただろう。
だが今、バッツはそれが出来ず、多少もどかしさを感じていた。だがそのもどかしさが、また別の快楽に転換しているようである。
「何かじらされてる気がして…これはこれで良いかもしれないな。」
バッツの言葉に気を良くしたレナは、さらにじっくりと丹念に口の中でモノを弄る。
唾液のぬめり具合が、またバッツにとって絶妙な快楽をもたらしていた。
レナが舐める度に、唇から音がする。先走り液と混じりあい粘り気を増した唾液はバッツの下部を激しく刺激した。
「レナ…そろそろ…」
バッツが果てそうな感覚が来ていることを伝えると、舌の動きが早くなり、多少激しくなった。
それに後押しされ、バッツのものがさらに膨れ上がる。
「あっ…がっ…もう、出るっ…!」
我慢の限界を超えて、バッツのモノがはちきれた。勢い良くレナの中ではじけ出す。
レナはバッツの出したそれを喉をならしながら、一気に飲み込んだ。
「お、おい。そんな無茶しなくても」
「いいの・・・だってこれが、バッツの精そのものなんだもの。」
そう言いながらレナは、口から少しこぼれた白濁液を掬い取って自らへと取り込んだ。
304:2005/12/25(日) 01:23:21 ID:QsYKAXkS
一度吐き出したと言えど、バッツのモノはまだまだある程度の膨らみを持っている。
「バッツ、大丈夫?いったん休む?」
「大丈夫だよ。まだまだ物足りないくらいだ。」
冗談ではなく、バッツは本当にそう思っていた。
自らの体の最大の特徴にして長所の、果てることなき精力を持ってすれば、
一回や二回などやっていないも同じ様なものである。
「そう、ありがと…。」
そういってレナは、バッツの腰に手を回し、体を強く密着させた。
再び視線を合わせる二人。バッツはその視線が持つ魅力にグラリとした快楽的感覚を覚えた。
はだけかけていた布をスルリと外しながら、レナは自らの乳房をバッツの体へ押し付ける。
腰のほうにあった手は、いつの間にか背中へと上がり、バッツの背中を撫で回す。
バッツは魔獣になって以来、玩ばれることを久しく相手に許していなかったのだが、
相手にそれを許したその行為は、バッツにとってやはり心地よいものだった。
「中々上手いじゃないか」
「そう?じゃ、そろそろ挿れるね」
レナはバッツの上に乗り上げ、バッツを自らの中へと包み始めた。
「ンンッ…!」
バッツの体を強く抱きしめつつ、ゆっくりと小刻みに動き始める。
「んぁっ…バッツぅ、こんな形でしかっ…あなたとまぐわらないと、生きれなくてっ…ゴメンね…」
「くっ…だから謝らなくて良いってっ」
「ハァアァァ…だってっ、こんな事ぉっ…」
気付くとバッツの体の束縛がなくなっていた。
バッツはレナの体を持ち、急激なまでにレナを上下に動かす。
「い、いぎゃっ、バッツちょっとっ、アァアァアァアッ!」
「本当に謝らなきゃいけないのはっ…俺のほうなんだからさっ…」
「やぁっ!やめてバッツゥっ、あたし壊れちゃうっ!」
それを聞いたバッツだが、決して動きを休めようとしない。
魔獣としての本能は、決してその選択肢を選ぶことはなかった。
そして次の選択肢も、魔獣にとって見れば完全一択でしかありえなかった。
「ごめんレナっ、こんなふうにしかできなくてっ…中に出すぞっ。」
「ああっ、ダメ!出来ちゃうよ、魔物出来ちゃうよぅっ!」
「んくっ、出るっ!」
「イヤアァッ!あたしもっ…あはぁっ!」
レナの中へとバッツの精が打ち込まれる。二人は光の向こうへと運ばれていった。

「ハァ…」
バッツは落ち込んでいた。
魔獣として一番困るのは、このあまりに暴力的な行為しか出来ないことである。
先ほど、あまりに激しくしすぎた結果としてレナが気絶してしまった。
汗、涙、涎、鼻水。あらゆる体液を垂れ流したその姿は、もし本人がそれに気付けばきっと恥ずかしがることだろう。
このまま起こしてその姿をレナに伝えることによって、辱めると言うことも出来たが、流石にそれは人の心が自省したようだ。
バッツはとりあえずレナの顔を拭いながら、優しく頭を撫でる。
そして気絶しているレナと軽く口付けを交わした。
ふと、だらしなく開いたレナの秘部に目をやる。
たらり、と中からさっきの中出しの結果がこぼれ出てくる。
それを見たとき、再びバッツは人の心を失うのだった―――。
305あとの祭り:2005/12/25(日) 01:28:05 ID:QsYKAXkS
とりあえず如何せんエロイ描写とかやったこと無いので
もしかしたらあんまりエロくないかもしれないです、ていうかエロス度低いですなこれ。
何より致命的なのがあんまり魔物設定を生かせなかったこと。ダメヂャン。

構想としてはこの後、残ってる二人が乱入してきて…
ってのがあるにはあるんですが。

好評だったらやってみようかな、と。
306あとの祭りのさらに祭り:2005/12/25(日) 01:29:43 ID:QsYKAXkS
忘れてましたが横槍スマソ。
307名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 02:04:16 ID:YUiKu2q9
乙。
しかし改めて、話の膨らむ設定だよなあ。

>>294
同意。
文は悪くないけど、ぶっちゃけ魔性の塔とかなあ…
308名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 02:29:09 ID:ExZOtSHO
>>297
つか選ぶ権利ってあるんだろうか?強い魔物になると書いてはあるものの
次元の狭間にいるような奴らには幾ら何でもなれなさそうな…
309名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 02:32:28 ID:ExZOtSHO
>>307
魔性の塔は得ろいからまだマシです
深遠の闇へ堕ちるの方が厨スメルキツ過ぎてカユイんですが。
勘弁して下さい。

つか本人だったら反省しやがって下さいはげ。
310名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 03:29:35 ID:QNTBPPJr
>>308,9
何でそんな必死なんだw
311名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 03:47:06 ID:ExZOtSHO
>310
この程度で批判と取っちゃうおまいも沸点低すぎ
312名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 04:49:12 ID:KfIG5P64
タイトルなぁ、最初に作者様がつけていないんだから勝手に付けることもなかったのに。
とは確かに思うな。
313名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 05:19:14 ID:YUiKu2q9
でも魔性の塔は191が自分で付けてるよな
314名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 05:27:29 ID:dLzBGGEL
過疎スレだが俺はなんでもおいしく頂いてる
21歳未満が紛れ込まない限りはなんでもおk。
315名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 07:57:57 ID:4c4cxP1V
タイトルなんて飾りです。
エロい人には、それがわからんのですよ。

でも、キモいタイトルつけた奴は反省汁!

↓以下何事もなく続行。
316名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 11:25:17 ID:erty4KJo
タイトルなんかどうでもいいだろ
317名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 13:48:13 ID:QNTBPPJr
批判とか受けるw
318名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:57:23 ID:l3o0BShv
>>309-311の流れワロタ。
ID:ExZOtSHOのボクちゃんは無意識の内に笑いのセンスを持っている。
319名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 01:04:11 ID:H87yVwVE
しかし自分では気づかず馬鹿にされてると受け止めその能力は世に出ないのであったw
320名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 01:06:55 ID:H87yVwVE
途中で送信してしまった・・・

まぁそれはともかくとしてバッツメリュジーヌの作者は4や6も書いてくれないかのぉ

4なんて女モンスのすくつ(なぜかへんかんできない)なのになぁ
321名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 01:45:12 ID:mhBCmGAL
つうかあんまうだうだ言ってたから191いなくなっちゃった希ガス
322名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 02:22:52 ID:7t32zsOX
>>321
そうだよなぁ、ここ投下少ない割に文句言うやつ多い気がする。
クレクレばっかだし。
ま、じぶんは書き手でもないのでだまってROMさせてもらいます。

連続投下に狂喜していただけにちと水を差された気がしたもんでグチりました。
323名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 02:08:54 ID:K23Fh2l0
取替えいつでもOKの仮題一つ、ダサいと言ったら
批判と取りちがえちゃった挙句、キレられてもねぇ。
ケツ穴小さい真面目くんにエロが理解出来るかどうか
324名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 02:27:41 ID:puIMSbV7
ただでさえ過疎ってたから投下してくれる人さえ
いてくれれば満足なのだが。
ごちゃごちゃ言ってるとまた人がいなくなるぞ…
325名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 05:57:09 ID:ZEQ8vEA6
大丈夫だ、安心しろ
多分とっくにいなくなってるから。
326名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 23:57:38 ID:seSJHFwt
世界崩壊後、フィガロ兄弟はアウザーの屋敷に来ていた。
ここに来た目的は二つ。
一つはロックがいると思われる場所への手がかりを探すため。
この屋敷に飾られているガストラ皇帝の絵に秘密が隠されているとの情報を手に入れたからだ。
絵の裏に隠された手紙は簡単に見つかり、セリス達は手紙の手がかりを元にロックの元へと向かった。
そして、この屋敷にきたもう一つの目的は、行方不明になっていたリルムを探すことだ。
貴族のことに詳しいということと、大した人では必要ないだろうという理由から、フィガロ兄弟が残ることになった。
早速、二人はこの屋敷の主人であるアウザーを探すために屋敷内を調べることにした。
しかし、この屋敷には使用人の一人も見当たらなければ、屋敷の奥へ行く扉も無い。
二人が絵の飾られている間を探すうちに綺麗な女性二人が描かれた絵を発見した。
「まるで生きているようだ…」
二人が絵の中の美女たちに見とれていると、なんと絵の中から美女二人が出てきたではないか。
「あ、兄貴。こ、こいつはいったい?」
「思い出したぞ、マッシュ。確かここの主人アウザーは、絵の中のものを実体化させる能力を持っているはず。
 そして、その能力を使って画家に描かせた美女を実体化させては毎晩楽しいでいるらしい。
 おそらくリルムもその才能を買われ、最高の美女を描くためにこの屋敷に呼ばれたのだろう。」
二人の美女はフィガロ兄弟に襲い掛かってきた。どうやら防衛システムの一種らしい。
しかし、二人にとって絵の美女は敵ではなかった。モンスターと同じように倒すこともできた。
「兄貴。こんなことを言うのも恥ずかしいんだけどさ。俺、実は童貞なんだ。
 そこで、この美女で童貞を捨てたいんだ。人間じゃないから強姦していいよな。な。」
「マッシュ。お前も童貞だったのか。実は俺も…」
「兄貴も童貞だったとは…。あんなに女を口説いていたのに意外だぜ。」
「城の中じゃ監視が厳しくて、ヤれなかったんだ。」
「兄貴も苦労しているんだな。」
「マッシュ。一緒に童貞を捨てよう。」
こうして、二人は絵の美女もといミスティで童貞を捨てることにした。
ミスティを弱ら拘束し、二人はその豊満な体にしゃぶりついた。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
327名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 00:42:03 ID:P13Z6uNy
面白いかも
続きは〜
328名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:59:52 ID:2U7A0psf
>「城の中じゃ監視が厳しくて、ヤれなかったんだ。」



エドガぁああ・゚・(ノД`)・゚・。
329名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 02:51:53 ID:PD/BO2TD
>人間じゃないから強姦していいよな。な。

なんか読むほどにすごい台詞だな。いきなり強姦かよw
330名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 03:12:36 ID:xd4LESiN
ユフィ×クラウドギボン
331名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:36:17 ID:D/GAuRks
>>330
同士よ
332名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 13:18:49 ID:xd4LESiN
同士がいたとは
333名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 06:44:43 ID:RYvz1Qj/
hosyu
334ラグジュリ ◆Vlst9Z/R.A :2006/01/02(月) 03:04:31 ID:5VywwDkJ
メリーあけましておめでとうございます
>133 >158-159続きです
   /////

 身体と髪の水気を払い、まだ湯気の残る肌にバスローブだけを羽織った二人
は、真っ白なシーツの波間に飛び込んでいった。
「ジュリア」
「なに?」
「……きれいだ。ジュリアの身体、凄くきれいだ」
 ラグナは、そう言いながらジュリアの腰を抱いた。
 二つの身体が、ぴたりと密着した。
「ありがとう、嬉しいわ」
 先に動いたのはジュリアだった。
 象牙から削り出した彫刻のような指先が、ラグナの身体の上を滑り、敏感な
箇所にわざと爪を立てて反応を楽しんでいた。
 ラグナも、滑らかな曲線の裏側に手をかけ、熱帯びた場所を探り出していく。
 つ、と指が柔らかな穴に沈んだ。
「あ……!」
 ジュリアの身体に力が入ると同時に、その部分がつぼまってきつくなった。
「えと、こっちのがいいかな?」
 湿った谷間に指を走らせ、やや硬い感触の突起を探り出した。
 襞を一枚めくった下にあったものは、枯葉の隙間から顔を出した、生え始め
の愛らしい茸に似ていた。
 ゆっくりと、指で押し込む風にして、そこを念入りに捏ねていく。
 次第に蜜が滴り始め、指にまとわりついてきた。
「すげ……! くちゅくちゅ音してきた」
「や、やだ、ラグナったら……急にそんなこと言って」
「だって、ほら。聞こえるだろ?」
 蜜口に指を入れ、花弁と蜜を派手に掻き混ぜてやった。
「んっ! ちょ、ちょっと……! やぁん!」
「うぉ……!」
 ラグナの高ぶったものを扱いていたジュリアの手が、きつく握られた。
 不意の圧力に、張り詰めた茎が強くひくついた。
「もう……変なことしないでっ」
 そう言いながら、ジュリアは手の中で震えるものを責め続けていた。
「はいはい……」
 ラグナは、再び秘所に沈めた指を動かし、ジュリアの気をなだめてやった。
335 ◆Vlst9Z/R.A :2006/01/02(月) 03:05:28 ID:5VywwDkJ
 まだ雫が垂れそうな黒髪を撫で、首筋の少し窪んだところにキスをした。
 ジュリアがむずがって身体を捩じらせる。バスローブはとうに肌蹴てしまっ
ていて、二つの半球が、桃色がかった頂上を尖らせて震えていた。
 その頂の一つを寄せ、唇に含んだ。
 最初は弱く、徐々に強く吸いながら、舌の先も使って口内で転がした。
 先端部だけでは飽き足らず、周りの暗色がかった部分から、片方の房全体を
愛撫していった。
 反射的に退けようとするが、ラグナは、構わずに硬く膨らんだ蕾をしゃぶり、
空いている手を使って、もう一つの膨らみを揉み続けた。
 一方で、ラグナの分身も、歌姫の指で扱き上げられ、悦楽に脈打っていた。
 ジュリアの右手が、くびれの裏側から、先端のくぼみ、反り返った幹を順に
撫で擦り、たっぷりと滲み出た体液を全体に塗りつけていく。
「ジュリア。もう……大丈夫、だろ?」
「でも……」
「じ、じゃあ、このままジュリアの手で一回……駄目?」
「もう我慢できない?」
「……つーか、その、本番の前にそういうのもいいかな……って」
 思わぬ返答に、ジュリアは微笑みながら答えた。
「そうね。それじゃあ……こういうのは?」
 解けたバスローブに袖を通したまま、ジュリアはベッドの上で上体を起こす
と、ラグナを仰向けに寝かせた。
 その上を跨ぎ、天を向く肉柱を双の豊球で挟み込む。
「うぉ……!」
 柔肉がラグナの茎を包み込む。
 隙間から、熟れきったプラムの如く、紅色に色付いた頭部が突き出した。
 それをジュリアは口に含み、滴る体液を啜りつつ、左右から当てた膨らみを
揺さぶって刺激した。
「う……っ、くっ!」
「ん、むっ……はっ、はぁ……。いいでしょ?」
「あ、ああ……いいぜ。ん、気持いい……!」
「いっぱい、気持ちよくしてあげる」

   /////
ではまた
336名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 04:10:55 ID:RY9JJxe9
風呂プレイではなかったのか…
でも胸で…するのは好き。
337名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 21:04:05 ID:elEbR6n/
FF[のエロパロってないんですか?探しても見つからないので
338名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 23:30:02 ID:oIZ4tJaw
おまいが書いてくれ
俺も見たい
339名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 04:55:42 ID:Nhwk8wh+
某カプは特定サイトに集中して存在
某官能遊園地のリレーは女三人によるゼル攻
それらのカプ以外なら隠さず書く事を勧める

個人的には変態アーヴァイン読みたい
340名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 05:30:27 ID:aRmM/89J
俺の記憶が正しければ334のは8だよ…な?
それはともかく5の話もファリススレに行ってしまったようだな。
しかし…夏まで待てませんよ…
341名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 12:13:28 ID:q//mTmXf
ユフィってクラウドより年上だっけ?
342名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 12:29:26 ID:me4pKkn8
本編だと
ユフィは16歳
クラウドは21歳
343名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 13:24:00 ID:URi7dwXd
ハァハァ
344名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 00:31:26 ID:eQT5lL+z
ご、5歳差ってどうなんだろう・・・これだとクラウドはロリコン扱いになるのか?
現実に考えると大学3年生×高校1年生だよな。
345名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 01:44:26 ID:/jQeT4MA
AVのコーナーで女子高生コーナーは結構な範囲を誇る。16歳ならOKだ!
346名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 08:20:07 ID:X8mhMmbV
347名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 23:32:49 ID:4q/oZ9QZ
>293
結局どうなったんだよ?
348191:2006/01/07(土) 23:14:58 ID:oDetxykO
>347
長くなっちゃって困ってる
349名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 23:48:12 ID:SGV7bD39
>>348
途中でもいいからとりあえず投下した見たら?
350娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:17:47 ID:3vQcFkU1

 一人の娼婦がいた。

 
 その国は、戦のなかにあった。
 ほつれた糸のように人心は乱れ、争いは絶えることがなかった。
 誰もが何かを犠牲にして、懸命に生にしがみついていた。
 そして、彼女たち娼婦もまた、その運命から逃れることはできなかった。
 彼女たちは、女という身体を利用するために、女の心を捨てさることを選んだ。

 けれど、心を捨てた生の時間に、果たして意味などあるのだろうか。
 日が新しく訪れるたび、彼女たちはその想いを自らに問いかけ、また自ら答えを拒否した。
 なぜなら、他に選ぶ道などどこにもなかったから。


 猜疑と諦めを繰り返す、空虚な日々。
 それでも彼女たちは生きていく。


 一人の娼婦がいた。


 *

 陽がとっぷりと暮れて、街の通りに立ち並ぶ店が次々と灯を落としだすと、その酒場は静かに
賑わい始める。仕事帰りの鉱夫、店を閉めた主人たち、果ては身分を隠し忍んでくる貴族まで。
辺りが真っ暗になるころには、酒場はもうそんな連中でいっぱいになっている。
 所々のテーブルから活気に満ちた笑い声が立ち起こり、酒場のなかは男たちの胴間声と、酒の
匂いで溢れ返る。だが、彼らの目当ては仲間との談笑でも、うまい酒でもない。
 やがて、店主の合図と共に明かりが薄れると、途端に騒いでいた荒くれどもも声をひそめて、
店の中央の空間にじっと視線を注ぎ込んだ。
 悩ましげな音楽が流れ出した。まもなく店の奥から一人の女が現れる。男たちが唾を飲み込む
音のなか、彼女はゆっくりとその場所に歩みより、そして踊りだした。
 ゆるやかな馬頭琴の音にあわせて、彼女の美しい肢体が艶かしくしなる。そのへんの安酒場に
雇われた素人の踊りではない。無駄のない、洗練された、それでいて人を惹き付けずにやまない
一流の身のこなし。そしてなにより、彼女は薄衣一つその身に纏ってはいなかった。
 ただし、服のかわりに彼女は一匹の大きな蛇を身体中に巻き付けていた。まだらのついた長い
蛇の胴体が、彼女の女の部分をかろうじて隠している。
 それをはじめて見た人間は、その大きさに度肝をぬかれる。人間の赤子もひとのみにしてしま
いそうな大蛇なのだ。だが、見慣れてくると蛇は大人しいもので、むしろそれによっていっそう
彼女の妖しげな魅力が引き出されていた。男たちは椅子から身を乗り出して、妖艶な裸女と蛇の
ダンスに釘付けになる。
 その踊りもやがて終わる。すると、それに満足した男たちの一部は酒場を出て、残りは酒場に
いる給仕の女たちの中から気に入った一人の手を引いて、店の二階にある部屋へと入っていく。
耳を澄ますと、どこの部屋からも荒い息づかいと甘い喘ぎ声が漏れだした。
 ここはただの酒場ではなく、売春宿なのだ。
351娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:18:28 ID:3vQcFkU1

 そのうち、一人の男が店主にささやきかけて、その手に数枚の金貨を握らせた。代わりに彼は
店主から小さな鍵を受け取る。それはこの宿の中でも特別な部屋を開けるための鍵だった。
 男は興奮した様子で階段を上がり、一番奥の扉へと進んで、鍵をさし込む。カチャリ、という
小気味のいい音が、男の顔をしまりのない笑みで歪ませた。男はこそこそと部屋に入り込んだ。
 部屋の中には、一人の女が立っていた。素晴らしい曲線を描く裸体、その身体で彼女が先程の
催しの主役であった踊り子だということがわかる。振り向いた彼女は身体だけでなく、その顔も
美しい女性だった。彼女はこの宿で一番の高級娼婦なのだ。
「いらっしゃい」
 言うまでもなく、彼女は声も美しい。客の男は体つきも頑健で腹の据わっている男だったが、
彼女の声の前に、たちまちしどろもどろになってしまった。
「固くならないで……」
「あ、あぁ……」
 微笑を浮かべながら彼女が歩み寄り、男の首筋に手を這わせる。滑らかな肌触りに、彼は飛び
上がるほどぞくっとした。
「何回分?」
「に……、二回だ」
「そう、どうしてほしい……?」
「く…、口で、その綺麗な口で、頼む」
「いいわ……」
 クスリと笑い、彼女は男の身体にいやらしく胸を擦り付けながら、身を屈めて膝を床につく。
それからゆっくりと、すがりつくような仕草で男のズボンを脱がせた。
 既に破裂しそうなほど膨れ上がっている男のそれが、威勢良く顔を出す。
「う……あ」
「……ふふ………じっとしてて…」
 黒ずんだ逸物に、彼女の白い手がするすると這い回る。その手つきだけで達してしまいそうに
なるのを必死に堪えながら、男は彼女に懇願するような目を向けた。彼女はくすくすと微笑み、
十分に男を焦らしてから、真っ赤な唇でそれを一気に根元まで銜えこんだ。
 たまらず男が呻く。さらに彼女は間を置かず強くそれを吸い立ててやった。
「うあっあぁぁ!」
「ん……んふっ…!」
 数秒と待たず、男は呆気なく達してしまい、彼女の口内に熱い憤りを放った。
 恍惚に浸りながら見下ろすと、彼女は小さく喉を鳴らして、男の精液を飲み込んだ。それから
彼の顔を見上げて、艶っぽく赤い唇を舐めた。
 いま出したばかりだというのに、男の性器はまたも膨らみだしていた……。


 明かりを消した暗い部屋から、荒い息づかいが響いてくる。
 二人はベッドの上で交わりあっていた。男も衣服を脱ぎ捨てて裸になり、彼女の肌を全身で、
執拗に貪り狂っている。
「はっ、はっ……!」
「あっ…あっ…あん……」
「はぁっ、はっ……うっ……、そ、そんなに締めつけるな……」
「あっ…はん……あぁ…」
 そう呻きながらも、男の腰はいっそう激しさを増していく。男は左の手で彼女の肉付きのいい
尻を撫で回し、右の手では豊かな乳房を思うさま揉みしだいた。
 ひばりのような声を上げながら、彼女は快感に喘いでいる。
「こ……こんなの初めてだぜ……お、お前、すげえいい女だ」
「ふふ……ありがと……、んっ、あ…」
「あ……うあ、も……もう、だめだ、出すぞっ!」
「あはっ、あっ、あっ………はぁぁ……!!」

 やがて男は二度目の絶頂を迎えて、彼女の体内にその欲望を吐き出した。膣の奥深くへと熱い
液が注ぎ込まれ、彼女もかすれた息を零しながら、ぴくぴくと大きく震えた。

352娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:19:08 ID:3vQcFkU1

「なあ……」
 行為を終えて、自分に服を着せてくる彼女に男はささやく。ささやきながら、彼の手は彼女の
尻をさすり、やがてその敏感な割れ目へと……。
「だめよ」
 素っ気なく男の手をつねりながら、彼女は言う。
「料金は前払い、ご奉仕は払った分だけ。それが決まりよ」
「ちっ……仕方ねえな」
 愚痴りながら、男は上着に袖を通した。
「また稼いでくるぜ」
「待ってるわ」
「へっ、どうだか」
「ほんとよ」
 彼女は真剣な声でそう言うと、男の頬にキスをしながら、ズボン越しの股間をさすった。
 男の声がうわずる。
「よ、よせよ」
「また来てね……」
「おう、いい子にしてな」
 男は上機嫌な様子で部屋を出ていった。それを見送って、彼女は再び部屋に鍵をかける。その
顔には上機嫌な色など粒ほどもない。彼女は部屋の香を焚き直し、それから髪を綺麗に梳いて、
身体の汗を拭い、乱れたシーツを整えたところで、再びカチャリという音がなった。
 そして彼女はまた艶っぽい微笑を取り繕った。


「おい」
 何人目かの客を取り終えたところで、部屋に店の主が入ってきた。
「今日はもう終わりだ。お前が最後だから、戸締まりと、明かりを消して帰ってくれ」
「わかったわ」
「これが今日の分だ。ご苦労だったな、明日も遅れるなよ」
 そう言って彼女の手に金貨を渡し、店主は出ていった。彼女は金貨の枚数を数える。そこらの
娼婦では到底及ばないほどの稼ぎなのだが、数え終えた彼女の口からこぼれたのは、憔悴した、
落胆の吐息だった。

353娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:19:50 ID:3vQcFkU1

 部屋を出た彼女は、二階の通路から店内を見回した。一階のテーブルやカウンターが置かれた
酒場は天井まで大きく開けた構造であり、二階の通路は全て壁沿いの踊り廊下となっているので
彼女のいる位置からは店の様子が全て見渡せる。
 誰もいない店の中は気味が悪いほど静まりかえっていた。二階の窓のひとつが開いているのを
見つけて、彼女は窓際へ近づいた。真っ黒な空を冬の星座がひしめきあっていた。月はとっくに
西の果てに消えて、夜空は紛れもなく彼らだけのものだった。けれど、じきに夜明けが訪れる。
そうして彼らも理不尽な陽の光によって、青空の幕の影に追いやられてしまうのだろう。彼女は
淋しげな想いを馳せながら窓を閉めた。ちょうどその閉める音と重なって店の入り戸がバタンと
開き、男が一人、中へ入ってきた。

 栗色の髪のその男は無人の店内に驚き、困った顔で店の中を見渡していたが、そのうち階段の
上にいる彼女の姿を認めて、陽気に声をかけてきた。
「おおい、お嬢さん。一杯もらえないか!」
 彼女は眉をひそめた。
 街でも知られた娼婦である自分を「お嬢さん」などと呼ぶなんて。
 男に歩み寄り、彼女は訝しげに尋ねる。
「お客さん。あなた、ここがどこだかわかってるの?」
「この街には来たばかりだけど、そんなの看板見なくたって匂いでわかるさ。これだろ?」
 そう言って、男は手でジョッキを傾ける仕草をしてみせた。
 彼女は苦笑する。やっぱりちっともわかっていない。
「残念だけど、誤解なさってるようね」
「なんだい、ひょっとしてもう店じまいだったのか?」
 男は落胆した様子で、けれど人懐っこい笑顔で肩をすくめた。彼女はちょっと考え込んだ。
 カウンターの奥の扉を見たが、店主が出てくるような気配はなかった。また、彼女自身も少し
ばかり喉の乾きを覚えていた。彼女は待ちかねている男に視線を戻し、笑いかけた。
「いいえ、今閉めるとこだったの。あなたが最後にしてあげるわ」
「そうこなくっちゃ」
「ちょっと待っててね」
 彼女はカウンターに回って、酒瓶を二、三本とってテーブルに引き返した。
 男はその様子をじっと眺めていた。戻ってきた彼女に、酒瓶を開けながら彼は尋ねる。 
「君はここの給仕?」
「ええ、まあ」
 別にわざわざ否定することもないので、彼女は頷いた。ところが男は首を傾げる。
「そうか、てっきり踊り子かなにかと思ったんだけど」
 彼女はびっくりした。
「どうしてそう思うの?」
「歩き方、それと体付きかな。ちょっと前に踊り子の一団の集落に世話になったんだ」
「そういえばさっきこの街には来たばかりって言ってたわね。あちこち旅して回ってるの?」
「そうとも。一つの土地に留まってても、面白い世の中じゃないからな」
「そうね……」
 彼女は頷いた。彼の言う通りだ。こんなところに留まっていたって、何が楽しいものか。
 酒の匂いも、強欲な店主も、醜悪な男たちも、陰気な娼婦仲間も、何一つ好きになれない。
 彼女はうまそうに酒を飲んでいる男の顔を見つめる。男の瞳は不思議な色をしていた。黒とも
茶色ともつかぬ、まるで雨に濡れた鷹の翼のような色だった。何者にも縛られない、風の色。
 羨ましかった。自分も翼が欲しかった。風のようにどこまでも見知らぬ地へ旅立ちたかった。
 けれど彼女はこの街を離れられない。それをするための力も、勇気もない。
 ただひたすら、いつか翼が訪れてくれるのを夢見ることしかできなかった。

354娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:20:20 ID:3vQcFkU1

 男の陽気に当てられて、いつしか酒の苦手な彼女もすっかり酔っていた。人気のない酒場で、
彼らはとめどなく喋りあう。男も顔を赤くして笑っていたが、彼は来たときからずっと賑やかな
調子のままなので、酔っているのかどうかはよくわからなかったが。
 不思議な男だった。彼は、ここに訪れてくる客のように彼女の美しさにうろたえたりもせず、
その視線を受けても臆面もなく笑ってみせた。もちろんそれは、彼女を給仕だと思っているから
なのかもしれないが、とにかく男は、長年の友のように馴れ馴れしく彼女に接してきた。そして
それは彼女にとっても喜ばしいことだった。
 男はそれまで旅してきた様々な土地のことを話してくれた。どれも生まれてからこの街を出た
ことのない彼女には新鮮なことばかりで、たちまち彼の話に引き込まれてしまう。おまけに彼の
話ぶりがあまり巧みなものだから、まるで彼女自身そこを旅してきたような気になっていった。
 また、話の上手い人間というのは、相手から話を引き出すのも上手い。気付けば彼女も夢中で
自分のことを話していた。生まれのこと、暮らしのこと、好きなことに、嫌いなこと。こんなに
話すことがあったのかと、自分でも驚いてしまうぐらいにとめどなく。
 すっかり出来上がった様子で、ふと彼女は名案を思いつく。
「そうだわ、私のお友達を紹介してあげる」
「へえ?」
 男はにやつきながら首をかしげた。彼女の方はもっとにやついている。
 やがて奥の部屋から彼女が連れてきた「友達」を見て、彼は椅子ごと後ろに倒れた。
「おい、おい、ちょっと」
「うふっ、やっぱり驚いた」 
 彼女は満足げに微笑んでいるが、男はそれどころじゃない。
「驚くも何も、それ平気なのか?」
「大丈夫よ、噛みついたりしないわ」
「それならいいけど、……参ったね、まったく」
 すっかり血の気の引いた様子で、彼は椅子にかけなおした。
 先にも言ったように、彼女の蛇を初めて見た人間は例外なくこういう反応を示すのだ。
「どうしたんだ、その蛇?」
「子供の頃、港に来てた外国船の積み荷からこぼれてきたのよ」
「それで君が拾ったのか?」
「そうよ」
「怖くなかったのかい?」
「そのときは小さかったし、それに、私も家族がいなくて淋しかったから」
「それにしてもなあ」
 よほど驚いたらしい、まだ唖然とした様子で男は蛇を見つめている。
 蛇がしゅるしゅると舌を鳴らすとまた彼がビクついたので、彼女は笑った。
「やれやれ、すっかり酔いが醒めちまったよ」
「ふふ…、ごめんなさいね」
 ぶつくさ言って髪を掻きむしりながら、何となく照れ隠しのように男は彼女から目をそらし、
男は店を見回した。ふと、彼の視線が一カ所に止まる。
「どうかした?」
「なあ」
「なに?」
「ちょっと踊ってみてくれないかな?」
 そう言って、彼は酒場の中央を示した。彼女のいつもの場所を。

355娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:21:26 ID:3vQcFkU1

 彼女はすこし戸惑った。
「私、ただの給仕なのよ」
「知ってるよ、でもいいじゃないか、試しにさ。君が踊ってるところが見たいんだ」
 男はそういって屈託のない笑みを向ける。どうにも断れない気にされてしまう笑顔。
「笑ったりしないでよ」
「それは難しいかもな」
「まあ」
 彼女は苦笑して席を立った。
 中央に立つと、テーブルで男が楽しそうな顔を向けているのが目に入った。それを見て、急に
彼女はひどく緊張している自分に気がつき、深呼吸をした。
 まさか本当に笑ったりはしないわよね。彼女は自分に言い聞かせるように、小さく頷く。
 我ながらおかしなものだ。裸で大勢の客の前で踊るよりも、衣服を着たまま一人の男に踊りを
見せる方が恥ずかしいなんて。
 ようよう息を整え、ステップを踏もうとして、彼女はなにか違和感を覚えた。
「どうした?」
「音楽がないと、踊りにくいわ」
「あ、そうか。そうだな……」
 彼は頭に手をやり、酒場に目を彷徨わせた。
 やがて、壁に置かれていた馬頭琴が目に止まる。
「いいものがあった」
「弾けるの?」
「さてね」
 悪戯っぽく笑うと、彼は弦に指を滑らせた。優しい旋律が辺りにあふれだす。
 繊細でそれでいて情熱的で心に訴えかけてくるようなリズム。聞いたことのない美しい音色。
それに誘われて、いつしか彼女は無心に手足を動かしていた。
 お金をもらわずに踊るのなんていつ以来だろう。彼女は不思議と清々しい心地に浸りながら、
彼の奏でるまま風のごとく舞った。その顔は、彼女が誰にも見せることのなかった、生の充実で
満ちていた。
 時が止まったような感覚。しかし、唐突に琴の弦が切れてしまい、それは呆気なく終わった。
「すごい」
 楽器を抱えたまま、男は息を切らしている彼女にささやかな拍手を送る。
「ありがとう、今のは何て音楽なの?」
「ジプシーって連中に教わったんだ。でも連中より、君の踊りの方がずっと綺麗だったよ」
「どういたしまして」
「やっぱり君、踊り子なんだろ?」
「さてね」
 彼女がさっきの男の口調を真似たので、二人は声を合わせて笑った。

 ひとしきり笑い、それから男は椅子の荷物に手をかける。
 いつのまにか、通りを朝日が明るく照らしていた。
「そろそろ行くよ。楽しかった。長居しちゃって悪かったな」
「そんなことないわよ」
 彼女は本心でそう言った。そんなことはなかった。本当に久しぶりで、本当に楽しいひととき
だった。そして、二度と訪れないであろうひととき。
 男は旅人だ。翼をはためかせて、決して留まることのない生き方しか出来ない人間。
 ましてやこの街には娯楽などほとんどない。皮肉にも、彼が最初に訪れたこの店が街で唯一の
盛り場だったのだ。彼は明日にも再び旅立ってしまうことだろう。
 もっとも彼女だってそんなことは承知している。承知しているからこそわざわざ店に留まり、
彼の相手をしてやったのだ。手にすることの出来る喜びは、例えそれがどんなに微かなものでも
見落とさない。なぜならその些末な出来事だけが、彼女の空虚な人生を微かに照らすのだから。
「それじゃあな」
「またね」
 彼女は光を見た後に暗闇に戻るのを恐れるほど臆病な女ではない。だが、それでも光と別れる
瞬間は辛いものだった。彼女は入り口に向かう男の背中に、じっと淋しげな視線を寄せる。
 男はその背中を向けたまま、ふと立ち止まり、やはり陽気な調子でこう言った。

「ところでこの店はいつごろから開いてるんだい?」

 彼女は顔をほころばせ、それを教えてやった。
356娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:22:09 ID:3vQcFkU1

 ** 

 日が昇った。だが小さな街に活気は見えない。大人たちは出稼ぎにでかけて、閑散とした通り
からは、わずかに子供の遊び声だけが聞こえた。子供というのは、どんなつまらない場所ですら
にぎわいを創り出すことの出来る唯一の生き物だ。ただし、彼らがはばを利かせていられるのは
陽光がその顔を照らすわずかな時間だけ。さびれた街の昼は短い。太陽の息子たちは彼とともに
青空を踊り、彼が西の果ての家に帰れば同じように暖かい我が家へと戻っていった。
 そうして夜が訪れる。一日の仕事を終えた男たちは、またちらほらと酒場に集まっていった。
ほとんど代り映えのない顔ぶれ。人もいなければ、何の楽しみもない街だ。昨日と同じように、
ここへ来るしかないのだ。
 客の誰もが疲れた顔をしていた。労働による肉体的な疲労だけではない。空回りする歯車のよ
うに、延々と同じことを繰り返すだけの日々に心底うんざりしていた。ただ存在しているだけの
無意味な人生、それがあと何十年という間、美しい形で報われることもなく、腰が曲がって歩く
ことも出来なくなる日までずっと続くのだ。考えただけでぞっとする。しかし、その苦しみから
抜け出そうとどれだけあがいても、彼らはその生活にネジで止めたように絶望的に縛り付けられ
ていた。どんな小さな歯車だろうと持ち場を勝手に離れることは許されない。時代は彼らに他の
選択肢を与えてくれなかった。
 文句を言う気にもならなかった。言えばそれが楽になるわけでもなく、それどころかいっそう
惨めになることを彼らは知っていた。彼らは救いをこの小さな店の中に求めた。それによって、
この場所もまた悪夢のような循環の一部になってゆくのだ。
 だからといって家に帰る気もしない。泥臭い女房子供の顔は代り映えのない毎日の象徴のよう
なものだ。とても耐えられない。だから、結局彼らは財布の許す限り、この店に腰を落ち着ける
のだ。そうして散々呑み慣れた酒の味に浸りながら、男たちは店の中央の舞台にわずかな希望の
視線を注いだ。


 彼女は専用の控え室でひとり腰掛けていた。部屋の外から客の騒ぎ声が聞こえてくる。出番が
近いので既に衣服は全て脱ぎ捨て、仕上げの化粧をしている最中だった。
 ふと、頬紅をちりばめる手を休めて、彼女は鏡台に頬杖をついた。彼女は鏡に映る若い女性の
姿を長いこと眺め、やがてしとやかに濡れた唇から溜息を零した。硝子の板が恥じらいに曇る。
心なしか眉間に皺を寄せた端正な白い顔立ちには、複雑な思いが渦めいていた。
 言うまでもなく、彼女の心を悩ませているのは今朝の男のことだった。楽しい出会いだった。
思いかえしてみるだけで顔が自然とほころんでくる。しかも彼女には嬉しいことに、それきりの
別れと落胆しかけていたところ、彼は再びやってくることを約束して、去っていったのだった。
男は再び男が訪れることを思い、彼女は心を躍らせた。だが、夜になり店に着いたとき、彼女は
重要なことを思い出してしまった。
 彼女は紛れもなく娼婦を生業とする女、だが男はその事実を知らない。男のなかでは、彼女は
安酒場の給仕女なのだ。だからこそ、ああも気安く打ち解けることが出来たのだろう。しかし、
今再びここへ訪れたら、今度はいくら鈍い彼でも彼女の本性に気付いてしまうだろう。そのとき
彼は何を思うだろうか。
 売春婦という生き方は、それだけで軽蔑の対象になり得る。実際、彼女は、自分が娼婦である
ことを告げた途端、掌を返したように離れていく人間たちを何度も見て来た。彼女はそういった
人々を憎むことが出来なかった。人に誇れるような生き方ではないことは、彼女自身が誰よりも
よくわかっていた。
 あの男もまた、売春という下賎な世界に身を窶す彼女を知って、その瞳を軽蔑の色に染めるの
だろうか。それとも、店に訪れる客のように薄汚ない情欲の視線を向けるのだろうか。どちらに
しても、その瞬間、彼女はあの人懐っこい親愛に満ちた目を失うのだ。
 あるいは、男はそんなことなどまるで気にしないかもしれない。彼女を友人と認め、そうして
また和やかな時間をくれるかもしれない。けれど………。
 思いは堂々巡りを繰り返し、目尻にはいっそう皺が蓄えられていった。しかし、思考は中断を
余儀なくされる。扉の向こうから音楽が流れ出したからだ。
 彼女は膝にすり寄ってくる蛇の下顎を撫でてやり、それから少しだけ化粧台の鏡に未練を残し
ながら、すらりと椅子を立ち上がった。

357娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:22:59 ID:3vQcFkU1

 扉を開けると楽の音がいっそう大きく耳に響く。それと同時に、全身にむっと叩き付けられる
むせかえるような熱気。店中に満ちた男たちの酒息と、好色の視線。すっかり慣れている感触の
なか、彼女は悩ましげな足取りでゆっくりと客席の間を縫い、彼女の舞台へと歩いてゆく。歩き
ながら、彼女は虚ろな心地で店内の顔ぶれをそっと見渡した。

 ─────いた。
 一番隅の席。二階の踊り廊下の影になっている場所。男はそこにひとりで座っていた。
 今朝と同じくたびれた服を着ていた。ジョッキを片手に、隣に座っている男に陽気に話しかけ
ていたが、彼女を見た途端その顔は硬直した。手は口のあたりにあてがわれたままで、ぴたりと
止まっている。口は半開きに、目線は呆然と焦点を失っていた。
 彼女はすぐに目を逸らした。動悸が早くなっている。でももう遅かった。彼女は中央の舞台に
立っていて、いやでも音に合わせて身体を動かさなければならなかった。
 無数の視線のなかからでも、彼女は男のそれをすぐに識別することが出来た。男が自分を見て
いるのがわかる。男の目に、着衣のままの自分ではなく、露になった白い肌が隠されることなく
映っているのがわかる。ぼっ、と炎が灯ったように、身体の芯が熱くなった。
 彼女は、緊張と、奇妙な高揚のなかで闇雲に踊った。恥じらいが、彼女にいつも以上の情熱を
踊りにこめさせた。情熱は汗となって彼女の肌をしたたり、赤い照明のなかそれは真っ赤な血の
ように見える。その妖艶な輝きが、いっそう男たちを興奮させていった。
 やがて音楽が終焉を迎えると、彼女は逃げるように部屋に戻った。


「……ご苦労だったな、もう帰っていいぞ」
 時間になり、店長が部屋にやってきた。いつものように給金と、それから戸締まりするための
鍵をよこす。彼女はぼんやりとそれを受け取った。尤も、仕事を終えるときには、彼女はいつも
虚ろな表情をしているが。
 彼女は男のことが気になっていた。出番の後で、一言でもいいから彼と話したかったのだが、
あの踊りで興奮が高まってしまったためか、すぐに客がついてしまったため、結局彼女は一度も
部屋を抜け出すことが出来なかった。また、もしかして、とも思ったが、幸か不幸か客のなかに
あの男の顔はなかった。
 俯いていた彼女は顔を上げた。
「誰か私を待っていなかった?」
 出したはずの声は音にならなかった。もう一度聞こうとして、やはり声は出なかった。開いた
口から、餌をねだる魚のようにぱくぱくという哀しい音がした。
 聞けなかった。聞こうとすると、素っ気なく首を振る店長の姿が先に思い浮かんでしまって、
無意識に喉が縮んでしまうのだった。なんて臆病なことだろう。だけど……。
 あの男は約束した通り、また店に来てくれた。別れ際の素っ気ない口約束を、ちゃんと守って
くれたのだ。彼女の短い人生のなかで、たとえわずかでもそんな誠実さを見せてくれた人間が、
どれほどいたことだろうか。彼の存在は既に彼女のなかで大きなものになりつつあった。そして
それが消えることによって出来る空白も、また大きくなっていた。
 背後で彼女がそんな事を思っているとは露ほども知らず、店長は欠伸をしながらさっさと外に
出ていってしまった。彼女は肩を落とす。すると、戸の向こうから思いついたように付け加える
店長の声がした。
「そうだ、酔いつぶれた野郎が一人残ってるから、ついでに放り出しといてくれ」

358娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:24:12 ID:3vQcFkU1

 彼女はそっと部屋を出て、階下を見下ろした。
 薄暗い隅の席、テーブルに前のめりになって俯せている人影があった。テーブルには空瓶やら
コップやらが散乱している。倒れたガラスの容器からは濃厚な酒が溢れ、テーブルの木目を黒く
湿らせていた。彼女は静かに階段を下り、床を軋ませぬようゆっくりとテーブルに歩み寄った。
近づくと、深酒をしたせいか男から微かにうめき声がしていた。彼女はそっと、眠っている男の
背に手を添えた。
「待っててくれたの?」
 うなり声が止まる。男は顔を伏せたまま、よろよろと右手を挙げてそれに応えた。
「座っていい?」
 また右手が揺れる。彼女はとりあえず安心して、男の向かいの椅子を引いた。
 肘をつこうとして、改めてテーブルの上の有様に顔をしかめる。
「随分と飲んだのね」
 たしなめるように言ってやる。すると、男はそこで初めて顔を上げて彼女を見た。
 いや、見ようとしたのだが、寝ぼけているのと酔いのせいで目はぐりぐりと回り、半分白目を
剥いたまま情けない声が出た。「君が、」言いかけて、彼はごしごしと忙しく顔を擦りだした。
彼女はその作業を、頬杖をつきながら楽しそうに眺めていた。
「君が全然出てこないからだろ」
 ようやくまともな目つきを取り戻し、男は少し不本意な様子でそう言った。
「そうね、ごめんなさい」
 悪びれた様子をしながらも、彼女はまだ笑っている。男の方は、不満げな色を引っ込めたが、
笑おうとはしなかった。それから珍しく真剣な顔つきで言った。
「驚いたよ」
 男はさらに言葉を続ける。
「やっぱり君の言う通り、俺は誤解してたんだな、この店が酒場だなんてさ。夕方ここに来て、
看板見て驚いた。でもまあ店に入ったんだ、だけど君がどこにも見当たらない」
「………」
「それでその辺の女を捕まえて聞いてみた。そしたら、しばらく待てば出てくるって言われた。
だからしばらく待ったよ、で……君が出てきた。……あの蛇と一緒に」
「………」
「……本当は君と直接話そうと思ったんだ。でも、いつまでたっても君は出てこなかったから、
だからカウンターにいた店主に聞いた。君のことを全部………」
「………」
 彼女は無意識に目を背けた。男はいっそう淡々とした口調で、告げた。
「……嘘をついていたんだな」
359娼婦の夢:2006/01/08(日) 00:25:14 ID:3vQcFkU1

 項垂れたまま、彼女はずっと男の言葉に耳を傾けていた。のしかかるような静寂のなか、男の
話し声はひどく大きく聴こえた。最後の言葉は木槌で胸を叩かれたようにずしりと重く響いた。
 やっぱり、淡い期待だったのだ。
 弁解の言葉がいくつも頭を過った。そのどれもが意味のない事だった。状況はどうあれ、結局
彼女が嘘をついたのは事実であり、そして男には何の咎もない。彼女にどうこう言う権利などな
いのだ。
 だが、彼女は気丈にも落胆から立ち上がろうとした。これが当然の結果だったのだから。今更
嘆くのは子供のすること。私はそんな生き方はしない。彼女は顔を上げた。そう、もしもこれで
終わりなら。それなら自分も最後に彼の誠実さに報いるべきだ。それが礼儀というものだ。
 彼女は唾をひとつ飲み、小さな喉の奥に謝罪と、それから別れの言葉をかき集めた。そうして
精一杯貯め込んだ声は、男の次の言葉によってかき消された。
「やっぱり踊り子だったんじゃないか」

 驚いて彼女は男を見た。彼はにやにやと笑っていた。悪戯が成功したときの子供のような顔。
その笑顔で、彼女は全てが杞憂であったことを悟った。
 男は何も気にしてなどいなかった。寛大なるこの男は、人の性をうわべだけで判断しない人間
だった。そして、彼女の本性を知っても、彼の優しさはただの少しも変わることなどなかった。
その上で真面目ぶった顔などして、こんな憎たらしい悪戯まで仕掛けてきてくれたのだ。純粋に
ひとりの友人として。
 まんまと男にからかわれたことを知っても彼女は腹など立たなかった。心の底から押し上げて
くる安堵と歓喜の波がそんなことをすぐ忘れさせた。むしろ、腹立ちすら喜びに変わっていた。
 熱情が目の奥までのし上がって来た。彼女は目頭を抑えながら、生まれて初めてできた友人に
感謝の言葉を述べた。言いながら、彼女がまだ目の前の友人の名前を知らないことに気付いた。
それを告げると、男はまた、昨日と同じ屈託のない顔で笑った。


 栗色の髪の旅人。
 男の名は、バッツといった。


360191:2006/01/08(日) 00:26:34 ID:3vQcFkU1
これで1/4ぐらいだろうか……

>349 ?ォクス
361名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 17:32:02 ID:Vnhdjozd
>>191
乙!!
ぱっと見FFに見えなかったんで焦った
なるほど・・・そうきますか
362名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:40:10 ID:do36NCPm
>>360
乙す。
文章量が多いということだけなら気にならんけど、
(俺はこの表現をなんとしても盛り込みたいんだー!)と
言わんばかりの表現が全編にまぶされ過ぎてると、読者としては読んでて疲れるというのはあるかな。

何はともあれ「終わり良ければ全て良し」ということで、完結まで頑張ってくれ。
363名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:53:47 ID:CWjjtuqc
このスレ見て改行制限がいつの間にか増えていたのに気付いた
364名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 01:02:17 ID:vggZP9JO
つーか単に冗長。
最後の方とかかなりぐだぐだになってるぞ。
続きあるならうまくまとめてくれ。
365名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 10:39:14 ID:nEBXMFfh
そうか?俺はぐだぐだとは取らなかったけどな。
俺の好きな文体だ、続き楽しみにしてる。頑張ってくれ!
366名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 01:02:58 ID:QTnjciYq
自分はそんなに違和感なかったけどな。
っていうかエロ以前にただ純粋に面白そう。続き待ってる。
367名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 02:10:26 ID:eTguTazT
5をやったこともないスレ違い入ってる漏れだが、

本当にGJ!!続き待ってる
368名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 05:40:36 ID:TUjCaGOY
FF5はパブでのイベント多いけど、描写は殆ど健全向きだから
やさぐれたオトナの世界は意外と省略されてるよね
んで多分、そこが描写されてたから戸惑う人が出て来てるんだと思うけど、
個人的にはスムーズに付いて行けますた
バッツとか自然でイイ
369名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 12:23:39 ID:eTguTazT
そおいえば、ティナとかリディア専用のスレってもう落ちたのか?
誰か知ってる?
370名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 16:31:35 ID:m8mMUpub
>>368
>そこが描写されてたから戸惑う人が出て来てる

擁護にしてはちょっとピンボケだな。
俺は単純に修飾的な表現をダラダラ追加しすぎてると感じる。
ピンポイントで入れてるのでなく最初から最後までそんな調子だから、グダグダ感は否めない。
371名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 18:08:55 ID:+x30XdDC
全部読んでみないとここまでがグダグダなのかどうかは分からない。
そういうわけで>>191は早く続きキボン。
372名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:17:19 ID:lar/QfJ4
ここで流れを読まずに]のティーダ×リュックを投下………したら駄目?
373名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:18:11 ID:HKaLDmxc
いけw
374名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:20:20 ID:lar/QfJ4
>>373
一応触りだけ投下してみるからつまんなかったらスルーで
375名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:21:02 ID:lar/QfJ4
sage忘れた………orz
376名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:28:55 ID:wvNIjVog
さわりってのは(ry
途中から投下する気なのかよ
377ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/10(火) 22:31:01 ID:lar/QfJ4
ガガゼト山の中腹部。
ユウナの修行の旅ももう終わりに近づいている。ザナルカンドまでもう少しだっだ。
「ティーダぁ!秘密会議!」
休憩場所の吹雪よけの洞穴の中に元気なリュックの声がこだました。
「へーい、今行くっスー」
焚き火の側を名残惜しむように立ち上がるティーダに、隣に腰を下ろしていたワッカが声をかけた。
「なんで……ヒミツ、なんだ?」
「…………さあ?」
この二人だけの話し合いは、『ユウナを助ける方法、二人で考えよう』の一言から始まった。
シンを倒す。ユウナを死なせない。この相反する二つの事象をなんとか両方成し遂げなくてはならないのだ。
しかし、会議とは名ばかりで毎回どうしようとわかんないの繰り返しである。
なのにわざわざ『秘密』なのは、おそらくその方が大事な任務の様に聞こえるからだろう。少し子供っぽいリュックの考えそうなことだ。
だから、特に意味はなかった。

皆のいる洞穴を出て、少し離れた小さな別の洞穴に入る。
「寒いっス〜!こっちも、火ぃ焚こ?」
待っていたリュックにティーダはそう尋ねたが、あいにく二人とも着火道具を持ってきていなかった。
若干皆の洞穴まで距離がある。また吹雪の中歩いて往復するのは辛かったので仕方なく我慢することにした。
でもやはり、寒い。
「寒いよ、ティーダぁ………アタシ、死ぬかもよ?」
「そんなこと言ったって…………仕方ないっスね」
そういうと、ティーダは隣でゴネるリュックの体を腕で自分に引き寄せた。
「……………あっ」
予想外のティーダの行動にリュックは思わず声を漏らしてしまう。
「あ……ごめん、そういうつもりじゃなくてさ。でもくっついてないと寒いだろ?」
「う、うん………そだね」
リュックのうつむいた顔はほのかに朱が差していた。
膝を抱えて岩壁に背を預け肩を寄せあう形で、慣れない距離にお互い最初はぎこちなかったが、話しが進むにつれてそれも気にならなくなっていった。
「………じゃあ、ああして、こうするとかは?」
「………そんなんでシンが倒せたら、世話ないっス」
「なんか………生意気〜!!」
378ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/10(火) 22:32:43 ID:lar/QfJ4
さっきから自分の提案を全却下し続けるティーダに、リュックは冗談半分で肩から軽くもたれかかった。
ティーダは手をついて体を支えようとしたが、伸ばした左手の先に地面の感触はなかった。
暗くて見えなかったが、ほんのすぐ隣が自分の身長程の深さの小さな崖の様に窪んでいたのだ。
「のわっ!!!」「きゃっ!!!」
ティーダの腰に鈍い痛みが響く。どうやら仰向けに落ちたらしい。そして、彼は体の上にある程度の重みと温もりを感じた。
「いたたた……もぉー、何ここ……」
「大丈夫っスか?」
暗くてよく見えないが、リュックが上に乗っているのだろう。
しかし、ちょっと待てよ?ティーダはリュックの声がヤケに近いことに気付いた。
丁度暗闇に目が慣れだすと、リュックの顔が目の前に浮かんでくる。鼻同士が今にも触れそうな位に。
「「……………!!!」」
つい驚いて体がこわばる。狭い場所なので余り身動きもとれない。
ティーダはまじまじとリュックの顔を見つめていた。
「(うわ…………近くで見ると……余計とかわいいっス………)」
生来の小顔にくっきりと端正な目鼻立ち。親戚にあたるユウナもそうだが、非常に華のある顔立ちだ。
リュックはリュックで、自分を見つめるティーダの目から何故か視線が外せなくて、うろたえていた。
「(なんか……改めて見るとティーダって…………やば、どきどきしちゃうよ……)」
ふと、微妙な加減で鼻が擦れあった。するとそれがきっかけのようなものとなって、二人の唇は吸い寄せられるように重なった。
379名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:52:45 ID:HKaLDmxc
……ここまで?
ひとまず乙。
380名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 04:51:35 ID:HjmOXKQr
上の5の人もそうだけど、大事なのは最後まで書ききることじゃないかな。
最後まで読ませてもらって初めてこっちはGJを贈れる。
ケツまくって逃げたら知らね。
381名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 05:58:47 ID:AoJbdX2f
>>370
修飾的な表現が気になる、ねぇ
エロパロ板に要求するもの間違えてるんでないの?
自分は台本形式で無ければ大体読むよ
(勿論苦手なのはスルー徹底出来るし。基本。)
長いのは大体すっ飛ばせば済む話やん

やっぱ大事なのはエロとおまけの萌え。それがエロパロ板
完璧なエロ小説読みたきゃ他所行きゃいいだけだし
382名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 06:08:08 ID:ekJ8P9tU
萌えを提供してもらうスレであって
文章を批評するスレじゃないしな
383名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 06:47:20 ID:HjmOXKQr
>>381
お前もこんな朝っぱらからカリカリすんなよw
384ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/11(水) 21:42:12 ID:rdqSraKO
昨日はここに繋がんなくなったから途中で止まってしまったorz
続き投下します
385ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/11(水) 21:44:58 ID:rdqSraKO
「……んっ……んんっ……ふぁ……」
最初は触れるだけだったが、二人はその柔らかさと温もりからくる快感にやられて積極的に互いの唇を求め出した。
ティーダの腕が華奢なリュックの体を包み、二人は更に密着する。
しばらく夢中で舌を絡めあっていた二人は、ゆっくりと顔を離した。舌と舌を結ぶ唾液の糸が、妖艶に暗闇に光る。
その時、天井の小さな氷柱から雫がティーダの顔に落ちた。
その冷たさにふと我に返ると、自分が今しでかしたことの重大さに初めて気が付く。
「あ……あの、ゴメン!!俺…つい……」
慌てるティーダに対してリュックはまだ虚ろな目をしていた。そして、リュックは口を開く。
「今の…………すごく、よかった……」
「…………リュック?」
尋ねるように名前を呼ぶティーダに、リュックはもう一度寄り添っていく。
「それに………この方があったかい……よね……?」
「ちょ………!!」
今度はリュックがしっかりとティーダの背中に腕を回し、自分の顎を彼の肩に乗せて頬をすり寄せた。
ティーダは思わずゴクリと喉をならしてしまう。このまま正気を保っていろ、と言うのは無理な話だ。
頭の中で先程のキスの感触が甦り、ついティーダもリュックを抱きしめてしまう。
思えばこうして異性と触れ合うのはマカラーニャの時のユウナ以来だ。
でも、今は確実にこの前とは自分が違う感情を抱いていることに彼は気付いていた。
あの時は、ユウナを守ってやりたいとか、支えてやりたいとか、そういう気持ちが強かった、とティーダは思い返す。
だが、今は━━━━━━。
激しく、激しく、目の前の彼女と愛し合いたい、そう思った。
外は吹雪。ここは暗闇。完全に外界と遮断された状況がそれを引き立てたのかもしれない。
「ねぇ………ティーダぁ……」
リュックの声が耳元に妖しく響く。それと同時に彼女の首筋からの甘い香りが鼻を突いた。
その香りは、おそらくリュックが麓で買っていたこの地方特産の果物の果汁に植物油を混ぜた香水だろう。
しかし、ティーダにはもうそんなことはどうでもよかった。

386ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/11(水) 21:47:14 ID:rdqSraKO

「……あっ…はぁっ……ああっ!!」
ティーダはリュックの首筋に数えきれないほどキスを落としていった。思わずリュックは回した腕を強く締め返す。
ティーダは休むことなく舌の先を鎖骨から耳へと蛇行しながら登らせていく。
急な刺激に敏感に反応してしまい、リュックは息を荒くする。
「………はァァ……あァ……あはァ……」
「………敏感なんだな、リュックって……」
ティーダはリュックの耳元で囁いた。
「……あ……そこで……しゃべらない……で……ぞく、ってなっちゃう……」
恥ずかしさと快感の混ざったリュックの表情にティーダはニヤリと笑みを浮かべ、そのまま耳に優しく息を吹きかけた。
「ふぁ……あん!!?……だめぇ……あぁっ」
いやいやをするようにリュックは体を反らせる。すると自動的に彼女の胸がティーダの目の前につきだされた。
旅の女性陣の中ではもっとも小振りではあるが、それほど小さくはなく、引き締まった体に形のよいバストは非常に美しく映えた。
「次は……こっちに……してほしいんだ?」
そう言うとティーダは手袋を外し、両手で撫でるようにリュックの乳房を服の上から揉みしだいていった。
十本の指が不規則に沈み込み、双丘は形を変えていく。
「……あん……ちが……んふぅ……」
リュックの反応を確かめながら、ティーダはピンク色のノースリーブをの中に手を忍ばせる。
ティーダはそのまま更にブラの中に両手を入れて、直に乳房を愛撫した。
「ぁ……ふぁぁ……んん………ふぅ……っん」
タイトな造りの服の中でうごめく両手がハッキリと外から浮き出て見える。
リュックはそれをじっと食いいるように見つめる。
「(あ……これなんかエロいな………)」
そう思ったティーダは、つい調子に乗ってリュックに言葉で責め立てる。
「あれぇ…リュック、自分が揉まれてるの見て興奮しちゃった……?」
我に帰ったリュックは、顔を真っ赤にする。反論しようとしたが中々言葉が出ない。
「……いや……あの……アタシ…ちが……やぁん!?」
ティーダはリュックが答える前に、手探りで二つの尖端を見つけて摘み上げた。
「こんな硬くしてるクセに………何が違うって?」
さらに強く、押し潰すように乳首を摘み上げた。
「ひぁう!!?……………そこ……そんなにしたら……」
387ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/11(水) 21:49:34 ID:rdqSraKO
たまらずリュックはティーダをきつく抱きしめて密着し、愛撫の手を止めさせた。
「(これ以上されたら……おかしくなっちゃうよぉ……)」
ティーダは少し残念な気もしたが、自分の胸に顔を強くうずめるリュックがとても愛らしくてそっと背中に腕を回した。
リュックがホッとしたのも束の間、ティーダは彼女の背中、脇腹、尻、肩、首筋を指の腹でなぞるように優しく撫で始めた。
最初はただくすぐったいだけだったが、じわじわと心地よい刺激がリュックを襲う。
「(あ…れ……体が……ムズムズする……)」
先程までの長い愛撫で、リュックの体は普段よりかなり敏感になっていたのだ。
「ふぅ……ん…あァ…」
リュックはいつの間にか自分で秘部をティーダの太腿にこすりつけていた。
「(腰が……止まんないよぉ………)」
ティーダはリュックの大胆な行動に内心驚きながら、もう彼女が限界なのだと悟った。
ティーダはリュックの顔を手で自分の方に向けると、先程よりも更に彼女の表情は羞恥と快楽にまみれて紅く染まっていた。
そして、ティーダはまたリュックの耳元で囁く。
「リュック……かわいい……」
それは本心からの言葉だった。
「あたし……あたし……もう………」
ティーダはリュックのホットパンツの中に手を潜ませ、秘部をまさぐった。
予想通りそこはもう濡れそぼり、指を動かす度に愛液がクチュリと淫らな音をたてる。
しかし、ティーダはある深さまで指を入れた時にふと気づいた。
「………もしかして、経験アリ?」
もう年頃の女性だ。別におかしなことではない。
だがティーダは、リュックの普段の振る舞いから彼女はそういうこととは縁遠いタイプだと思っていた。
リュックが呼吸もままならないまま答える。
「アルベドの女の子はね?ある年齢が来ると自分で膜を破っちゃうんだ……あぁっ!大人になる通過儀礼みたいなもの……はァん!」
「へぇ、知らなかったっス」
「だから……キミが初めてだよ?」
快感に耐えながらそう微笑むリュックに、ティーダはいとおしさを感じた。
「ねぇ……そんなことより……」
リュックが切ない声でティーダを誘う。
ティーダは上着を脱いで地面に敷いて、そこに彼女を優しく寝かせた。
ホットパンツと下着を脱がせて、自分も硬く勃った怒張を露にする。
リュックは初めて見る勃起した男性のペニスが自分の予想よりも遥かに大きいことに驚いた。
388ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/11(水) 21:52:08 ID:rdqSraKO
そして、リュックの溶け出しそうな程熱くなった蜜壺にそれがあてがわれる。
破瓜の痛みは無いにせよ、初めてのことに不安と緊張を隠せないリュックの気をほぐすようにティーダは彼女の頬に優しく口付け、自分自身をゆっくりと奥へ沈めていった。
「………ひぁぁ!!」
熱を持った怒張が狭い膣内に擦れて、リュックの体に電気が走る。
「リュック……すげ……気持ちいいっス……」
そのまま最奥まで到達した淫茎を引き戻すと、重なりあった襞が絡まるようにそれを締めつけて離さない。
「ティーダ……ティーダぁ……!!」
リュックの媚声がティーダをそそり、グラインドは激しさを増していく。
肉と肉のぶつかりあう音とリュックのあえぎ声だけが洞穴に響き渡った。
膣内を暴れまわる欲望の塊は、リュックに今まで経験したことのない甘美な快感をもたらす。
「あぁっ!!ふぁぁ……っあン!!いい……いいよぉ……ティーダぁ!!」
「リュック……リュック……!!」
リュックはもう目の焦点が合っていないようだった。ティーダがひとつ動きを加える度に、跳ねる様に大きく体を揺らす。
なんとか腕だけが彼を頼りなく掴んでいて、その体勢を維持していた。
「あっ…は…ああっ……気持ひ…イイよぅ……」
快楽に脳を溶かされて、リュックの口許からはだらしなく涎が垂れはじめていた。もう満足に口の開け閉めもできないのだろう。
ティーダは溢れた唾液を直接舌で舐めとってやる。すると、すかさずリュックの舌がそれを絡めとって自らの口の中に誘いこんだ。
淫らに舌が絡まり、唾液が混ざっていく。二人は貪るように口内を犯し合った。
ここで、ティーダが怒張を挿入れる角度を変えた。
すると、出し入れする度に赤く腫れあがった淫核の付け根が擦れるようになり、リュックにとてつもない刺激が走った。
「ひぐぅぅ!?あぁっ!!何…これ……はァァん!!!」
リュックの膣内は貪欲に更なる快感を求めてきつくきつく締まる。
「………くっ!!リュック……そんなに締めたら……」
「あぁ…!!またティーダのおちんちんおっきくなってるよぉ……だめぇ……アタシ……もう……」
その時リュックの体から不意に力が抜けた。
「……イッちゃ………ひぁぁぁぁぁぁっ!!!」
リュックは絶頂を迎え、ビクビク、と膣が痙攣してティーダの淫茎をしっかりくわえこむ。
389ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/11(水) 21:58:29 ID:rdqSraKO

「俺……も……くうっ!!!」
ほぼ同時にティーダも白濁をリュックの膣内に吐き出した。
「………はあ…はあ…」
ティーダは大量の精液を全て出し尽すと、リュックの隣に横になった。
リュックはしばらく動けなかったが、体が自由に動くようになるとティーダに寄り添ってその温もりを求めた。
ティーダもリュックの肩を抱いてやると、彼女は静かに微笑む。
「…………えへへ……」
「なぁ……リュック」
「…………なに?」
ティーダはある疑問が頭に浮かび、彼女にそれを尋ねた。
「最初のキスの後、何であんなに積極的だったんスか?」
こんなことを聞くのは無粋かも知れないが、ティーダにはそれだけが不思議で仕方なかった。
「キミは……何でだと思う?」

「…………欲求不満?」
そう冗談半分に呟いたティーダにリュックは頬を膨らませ、背中を向けた。
「キミ…………最低」
「じょ、冗談だって!!……そんなに怒んなよ………なぁ、ごめんってば〜!」
ティーダは機嫌を損ねたリュックを背中から抱きしめ、顔を覗こうとした。
謝るティーダからうつむいて顔を隠しながら、リュックはこぼした。
「…………誰だって、好きな人からあんな風にキスされちゃったら……その気になっちゃうよ……」
ティーダはハッとしてリュックを見る。
「……………リュック……」
「嬉しかったんだもん………」
二人はお互いの目を見つめ、ゆっくりと口付けた。





「今日はここで、野宿だ」
アーロンの呼び掛けに、皆が荷物を下ろす。
「ふぃー……今日も疲れたなぁ、ティーダ」
「そうだな………3日も登りっぱなしだもんなぁ……結構険しいよ、この山」

「………ねぇ、ティーダ……」
「……………どうしたっスか?」

「………秘密会議……しよ?」
「…………今行く」
「今日もまたそれかよ……毎回毎回何話してんだ?」
「……………秘密っス」

二人だけの『秘密会議』。昔と違って、『秘密』でなければ意味はあるようだ。
390ティーダ×リュック『秘密会議』:2006/01/11(水) 22:00:53 ID:rdqSraKO
これで終わり。
あと最後の一行訂正orz。
『秘密』でなければ意味はあるようだ×

『秘密』でなければならない意味はあるようだ〇
391名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 22:54:56 ID:S0F6r4ug
GJ!
リュックはエロい子だな!
392名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:15:20 ID:3cjl4XeT
ラグジュリどうなったの?
393名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:15:49 ID:QTBJO7oK
GJ!
メジャーそうでなかなか珍しいよな、この組み合わせ。
394名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:50:55 ID:wAwqoDVi
GJ!
395名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:24:32 ID:j0Qwcn2F
>>383
小説家気取りに限ってお前のような絡み方して来るよな
396名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 03:20:58 ID:5j7X3cQb
>>395
君ら二人そろっていつまでやっとる。
みっともないし邪魔だ。
397名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 03:45:36 ID:j0Qwcn2F
>>396
たかだが3、4レス程度のやり取りでアレルギー起こす傍観者なんぞ
さっさと尻尾巻いて2chから去るだろうよ。
それを消去してしまえば可能性は本人の自演レスしか無い。

個人的に話のノリが合わんかった程度のレベルでしか無いだろうに
正直に告白せずスルーもせず延々々々引っ張って一般化しようとしてる?

それって空気読めないって言うんだよ。迷惑
398名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 03:59:36 ID:5j7X3cQb
すごいなお前。
俺にまでファビョってどうすんだ。
399名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 08:51:52 ID:xBp9b/jP
いちいちつっかからなくてもいい。
  ス ル ー し る
400名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 16:56:26 ID:QTBJO7oK
まぁ、何にせよ職人が投下しにくい空気はつくらないほうがいい罠
401名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 22:33:04 ID:yWrbocMb
>>191
こんだけ荒れるのは良くも悪くもお前のSSに期待しているということだから頑張れ。
とか言ってみる。
402名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 22:37:51 ID:YZ40AnC+
ここまで来て職人に重荷を背負わせるとはw
流石21歳未満と厨房の巣窟だなw
403名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:47:02 ID:zIqWAtWL
これでまた貴重なSS職人が一人(ry
404名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 03:06:19 ID:GtcT/zR8
402-403の方がよっぽど脅し臭い件について
405名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 04:09:45 ID:MroNUl8Q
別にどうでもいい。
406ジタン×ダガー:2006/01/13(金) 10:52:48 ID:YuyFXQxo
流れぶったぎって投下スンマソ。
王道で要望あるか分からないけど、\のジタン×ダガーです。
設定はエンディング直後です。
407ジタン×ダガー1:2006/01/13(金) 10:54:41 ID:YuyFXQxo
人々はジタンの帰還の祝いに酔いしれ、見張りの兵士すらも寝静まった夜中、
ダガーとジタンは城の一番上まで登って積もり積もった話をしていた。
酔ってほてった顔に夜風が心地よく吹いている。

ダガーはジタンの話に何度も頷き、時には口に手を当て驚いたりしながら聞きいった。
一通りジタンの話を聞き、夜の静けさが二人の間をよぎった時
ダガーはふと、ジタンに微笑んだ。

「何だい?ダガー」ジタンは微笑み返した。
「…何だか…フッと、ジタンが隣にいる事が嬉しい、と思って」

ジタンは胸が熱くなり、ダガーをそっと抱きしめた。ダガーは少し驚き、身体を硬直させたが、
懐かしいジタンの香りに安心して胸に顔を埋めた。

「俺も…もう一度…又ダガーとこうやって一緒にいられるのが本当に嬉しいよ」

…もう会う事はないと思っていた人が傍にいる。
それを今更ながら確かめるように、二人はきつく抱き合った。

ダガーが顔を上げるとジタンはダガーの頬に優しく触れた。
耳に触れ、初夏の夜風になびく髪を撫ぜた。
そして、どちらからともなく唇を合わせた。

408ジタン×ダガー2:2006/01/13(金) 10:55:58 ID:YuyFXQxo
始めは軽く、ダガーの唇の柔らかさを楽しんでいたが、
だんだんお互い物足りなくなり舌を絡めあった。

「…ぅふっ…んんっ」ダガーは慣れない呼吸に苦しそうにあえぐ。
ジタンはその声を聞き欲情の炎に一気にに火がつき、
ダガーの首筋にもくちづけ、舌で愛撫した。
「!!…ジ…ジ…タン」ダガーは感じやすいらしく、身体を硬直させジタンの上着を掴む。
「嫌かい?」
「…ううん、違うの。何か、くすぐったくて我慢できない感じがして…」
「くすぐったくてもいいさ。我慢もしないで声にして。ダガーの声が聞きたい」

そしてダガーの柔らかいシルクのドレスの上から優しく胸を包んだ。
ドレスの上からでも、柔らかい乳房は形を変えて動いた。
ジタンはたまらなくなってドレスの胸元から手を入れ、揉みしだいた。
柔らかかったその頂きがだんだん硬くとがると、ジタンはドレスを肩からずらし、上半身を露にした。

闇夜に浮かぶ、白い双房は形のいい膨らみでジタンは思わず見とれてしまった。
「ダガー、綺麗だよ」
ダガーは恥ずかしそうに目を伏せ、ジタンを見ようとしない。
ジタンは思わずその薄いピンクの頂きにしゃぶりついた。

409ジタン×ダガー3:2006/01/13(金) 10:58:11 ID:YuyFXQxo
「ぁあっ!!…はぁっんんっ!」
ダガーは立っていられなくなり、ジタンに倒れこみ頭を抱きしめた。
「俺が支えるから、身体を預けて。」
ダガーは言われたとおりジタンに体重を預け、触られるままになると、
痺れるような感覚だけが身体を流れ、下腹部が熱くなった。
ジタンの舌が舐めまわす度、ダガーは眉を寄せ、よがり続けた。
「ふ…んんっ……あっ…ぁあん!!」
いよいよダガーの足元がふらつくのに気付いたジタンは、城壁の一段低くなった
窪みにダガーを座らせ、自身は膝をついてドレスを捲り上げようとした。
「待って!…ジタン…恥ずかしい…」
「恥ずかしくなんかないさ。…嫌なら辞めるよ。ダガーが嫌な事はしたくない」
「…嫌、じゃないわ…ただ…恥ずかしいの…」
「俺だって恥ずかしいさ(笑)」ジタンは猛り反った股間を指した。
410ジタン×ダガー4:2006/01/13(金) 11:00:12 ID:YuyFXQxo
ジタンは止めていた手を進めダガーの下着を外し、もう既にしっとりとしたそこを上下に撫でた。
ダガーは誰にも見せた事のない部分を愛する人に見られ、触れられ、恥ずかしさで
おかしくなりそうだったが、それが逆に淫猥で身体も心も溶けてしまいそうだった。
充血し、ぷくっと大きくなってきた淫核を愛液をからませた指で擦りあげると
ダガーは「ん…んんっ…!」と声をあげた。

「ここ、気持ちいいかい?」
「…ぅん…何か…アツくなってくるみたい…」
次第に、ダガーの濡れそぼった蜜壷から蜜が溢れだしたので、
ジタンはゆっくりと指を入れていった。

チュプ…チュク…
「うっ…!!」
ダガーは力を入れ全身をこわばらせたので、
ジタンは胸の方に注意を向けるようもう片方の手で揉みしだいた。
柔らかい乳房はジタンの手の動きに合わせて形を変え、頂きは硬くしこり、
ジタンの舌でぬめらせて吸いながら、密壷に入れた指をなめらかに動かすとダガーは突然大声をあげた。
「ぁああっ!!…んっ……はぁっ…んんっ!!」
411ジタン×ダガー5:2006/01/13(金) 11:02:01 ID:YuyFXQxo
指の痛みが紛れ、返って快感になったらしく腰が動いている。
ドレスを半分脱がされ、霰もない姿でいるダガーの肌はしっとりと汗ばみ、
月灯かりに照らされ、青白くなまめかしさを放っている。
ジタンはとうとう我慢しきれなくなって「入れてもいい?」と十分に充血し、
はち切れんばかりに膨らんだ己自身を、てらてらと光っている腟口にあてがう。

初めて男のそれを見たダガーは、その大きさとそれ自身が動き出すような異様なグロテスクさに
『本当に入るかしら…?』と戸惑いながら
「…ゆっくり…してね、ジタン」

412ジタン×ダガー6:2006/01/13(金) 11:03:31 ID:YuyFXQxo
ズプリ…先端が入ると「!!」ダガーは顔を歪めた。
「痛い?」
「ゆっくりだったら大丈夫だと思う」
…と言いつつ、身体もあそこもガッチガチに固まっている。
指の時のように、注意を他にそらしてあげよう。

ジタンは汗ばんで額に張り付いたダガーの髪を撫で、抱き寄せた。
耳に口づけ、なめらかな背中を撫でた。胸の頂きがジタンに当たりダガーが
「んんっ…」っと声をあげた時、ジタンは腰をいれ自身を沈めた。
413ジタン×ダガー7:2006/01/13(金) 11:05:17 ID:YuyFXQxo
「ぁあっ!!」
「…っく!凄い、ダガー…すごく気持ちいい…」
ダガーを気付かい、ゆっくり動き出す。中はキツイが、
十分に潤っているのでなめらかに動く事が出来る。
身体がぶつかり合う音と、ズチュッヌプッ…いやらしい水音が響く…。

「あぁっ…はぁあっ…あぁっん…はぁああんっ!!」
ダガーは自分の意思とは関係なく、自然に声が出てしまうのに驚いた。

自分の好きな人が、身体が痛くならないよう自分を抱えて
髪を揺らし、額から汗を流しながら動いている。
その人の硬くて太い肉棒が、自分の腟中を擦りつけ、
一体となる感覚はこんなにも気持ちいいものなのか。

414ジタン×ダガー8:2006/01/13(金) 11:07:38 ID:YuyFXQxo
「ジタンっ…帰って…きてっ…くれて…ありがとう…」
ダガーの目から涙がこぼれた。色々な気持ちが全部溢れた。
「ダガー…もう、離さないか…ら…一人にしないから!!」
ジタンはダガーを抱きしめ、より早く深くグラインドした。


ダガーは揺らされながら、自分の乳房も揺らされる刺激にたまらなくなって声をあげた。
「ああぁっ!!…ああぁんっ!!…ジタンッ!!…私…私っ!!」
声と共にジタンを締め付け、ニュプニュプとした腟内がざわめき動くとジタンは堪らず
「っく!!ダガー…もう俺っ!!はあぁぁっっっ!!!!」
「ジタン!!ぁあああっっっ!!!!」
ドビュルッ、ドビュッ…白濁の液がダガーの腟内に飛び出した。

ジタンはダガーを持ち上げ仰向けに寝て、ダガーを胸の上に乗せた。
肩で息をしながら、二人は汗でびっしょりとなった肌を合わせて抱きしめ合った。
この温もりをいつまでも感じていたかった。
夜風が心地よく肌を撫でていった。

415ジタン×ダガー 終わり:2006/01/13(金) 11:12:20 ID:YuyFXQxo
以上、終わりです。
ありがとうございました。
416名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 17:25:55 ID:XBCWMz6W
[のアーヴァインとセルフィのが読みたいです。誰か宜しくです。(>_<)
417名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 19:24:50 ID:StEuLXG8
>>416
キボンクレクレしか言えない厨め。こんな時、男なら黙ってこう言うもんだ。




>>415乙&GJ!!」
418名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 19:35:15 ID:gYrI0e67
女だろ
419名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 21:27:37 ID:88shMAgd
>>415定番な言い方だが、乙!そしてGJだぜっ!
話書くのって疲れるよな。
二人の愛が良かったっ。
誰かサイファーをお恵み下さい
420名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 22:43:09 ID:jON1nTQx
ティーダ×リュックとかジタン×ダガーとかいい感じにハァハァ

この調子でクラ×ユフィを書く神の降臨を願う
421名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 01:55:50 ID:1aa8USs9
つーか正直な話、7以降の作品は既にパロディが多すぎて書く気にならんのだよな…
422名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 02:46:31 ID:+hw1LyUc
じゃあセシルとローザで
423名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 07:35:12 ID:OUCdkajZ
2だろ2。

自家用に書いてみたがエロではなくただの萌え話になってしまった。
エロ書くのって難しいよな…そういう意味でも>>415さん乙
424名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 07:54:00 ID:mbTiuL3n
レイラ×フリオニールまだ?
425名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 08:18:50 ID:OUCdkajZ
レイラとフリオって筆降ろしネタ以外にあるんだろうか
426名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 13:01:02 ID:E1jHB+RL
>>415です
>>417>>419>>420>>423
ありがとうございます!

初めて書いてみた稚拙なSSにGJ!言われると又書きたくなってしまいます
6〜10しかプレイした事ないんで、その辺しか書けないんすけど
調子乗ってサイファー×リノア書いてしまいました

>>419さんや6以前のをの希望されてる方の期待にそえられるか
分かりませんが、投下しても良いでしょうか?
427名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 13:54:15 ID:X/VpbVMD
(`・ω・´)GO!
428サイファー×リノア1:2006/01/14(土) 14:18:26 ID:E1jHB+RL
それではお言葉に甘えて…
導入部分長めになってしまいましたが……


サイファーとリノアが知り合ったのは、夏だった。
ティンバーの女の子達は、歳よりも大人びた顔立ちで体格のいいこの男の事を勘違いして騒いでいた。

リノアは最初、そんな女の子達を見て、つまらない…と思っていた。
誰かに憧れる気持ちは分かるが、あんな粗野な感じの人なのに…。

そんな気持ちに変化が起こったのは、ティンバーの駅で酔っ払いに絡まれて
困っていたのを助けてもらってからだ。(本人は助けたつもりかどうか定かではないが)

「ありがとう!!…あんなの、普段ならテキトーにかわしちゃうんだけど、
今日はちょっと体調が悪くて…」どうも夏風邪をひいたらしく、頭がボォ〜っとする。
「別に…。通り道塞がれて邪魔だったからな…。」
『この人…。私の事も邪魔だったって事?それとも照れくさいの??』
リノアは頭の中でどちらか考えるのも問いただすのも面倒になり、もう一度お礼を言いあとにした。

429サイファー×リノア2:2006/01/14(土) 14:20:56 ID:E1jHB+RL
数日後、ティンバーの駅で再びサイファーを見かけた。
友達(お付き?)二人と一緒だ。何やら大男の方が床にはいつくばって
焦ってるのが可笑しいらしく、腹を抱えて大笑いしている。

いつも眉間にシワを寄せ気難しいしかめっつらが、子供みたいな笑顔だ。
『えぇっ!?意外…。あんな風に笑うんだ…。私を助けてくれた時は無愛想だったけど
あんな顔もするって事はけっこうフツウの人なのかな?
それとも、あの人達には心を許しているからかな?』

両方共男だと思っていたお付き…友達は、よく見ると細い方は女のようだった。
『あの人ってサイファーの彼女?…って、あの人が付き合ったりするの??』

…そんな事を考えていると、サイファーと目が合った。笑顔が消える。
『ヤバッ!ちょっと見すぎ?私。』
何とかその場を誤魔化そうとこちらから声をかけた。
「あっ、あの〜。この間はありがとう!」
サイファーが近づいてきた。
「…お前…。」
「なっ何??」
「…踏んでる…。」
「ええッ??!!」
足元を見ると見た事もない昆虫がつぶれていた。

430サイファー×リノア3:2006/01/14(土) 14:22:42 ID:E1jHB+RL
後から聞いたら、その虫は珍しい虫で、はいつくばってた大男の人が
せっかく捕まえたのに逃げられたところを私が踏んづけてしまったらしい。
私はお詫びがしたいと申し出たが、「気にするな。」の一言で終わってしまった。
それで、この人とのつながりが終わってしまう気がして、とっさに自分から食事に誘った。
お詫びと、助けてくれたお礼を兼ねて…と添えて。


そんないきさつで、食事に行ったり何度か話すうち、サイファーも
キャーキャー騒いでる女の子達とリノアが違うのに気がついた。

自分で何かをしようとしている子だ。
可愛い顔立ちに反して芯はしっかりしている。
これは例のリストに加えてもよさそうだ…。
俺が話してる間もしっかり相づちを入れ、時には反発しながらも聞きいってくれる。
俺の声だけ聞いてるんじゃない、内容を…俺を…理解しようとしてくれる。
そんな気持ちが嬉しかった。

リノアも、何か大きなものに向かって真っ正面からつき進んで行く
この男がすがすがしかった。どんどん惹かれていくのを感じた。

431サイファー×リノア4:2006/01/14(土) 14:24:24 ID:E1jHB+RL
ある日、サイファーが一人で釣りに来ていたのに気付き、リノアが海岸についていった時の事だった。
「向こうの方が魚がいそうだ。」サイファーはタタッと岩場を越えて行く。
リノアは追いかけようと歩きだしたが、岩場の段差に足をとられ、よろめいた。
「キャッ!!」
サイファーは釣り道具を放り投げ、とっさに手を伸ばしてリノアを抱き止めた。

「ゴメン!」
「大丈夫か?」
たくましいサイファーの腕の中、心の底から安堵した。
『あぁ…この人は私を守ってくれるんだ…。』
一人で頑張ろう、頑張らなきゃ。と張りつめていた気持ちが、ふと緩んだ。

「もう少し…このままでもいい?」リノアはサイファーの胸に顔を埋めた。
「どうした。」
「何かね、こうすると…スゴく、落ち着くの…」
サイファーは黙ってリノアの肩を抱いた。リノアの甘い匂いが鼻をくすぐる。

432サイファー×リノア5:2006/01/14(土) 14:26:00 ID:E1jHB+RL
自分の腕の中にいる華奢な肩は、強く抱きしめるとつぶれてしまいそうで、
絶対に守ってやらないといけない気がする。
…それなのに、それと同時にメチャクチャにしてしまいたい気もする。
矛盾しているけれど、こんな甘い匂いを漂わされると余計にだ。
思わず腕に力が入る。
「サ、サイファー?」リノアが顔を上げる。
サイファーの瞳はいつもの淡いブルーではなく、暗く深い色に見える。
サイファーの瞳に見据えられ、リノアは見射られた獲物のように動けなくなった。
…と、その視界にサイファーの顔が近づき唇を重ねられた。
「んっ!…んんっっ!!」
強引に舌を入れられ、リノアはサイファーの胸を押す。
「っぷはぁっ…はぁっ…サ…イファー!?」
「…俺の事、嫌か?」深い瞳の色は変わらない。
「嫌じゃない…けど…。突然なんだもん…。心の準備が出来てないよ…。」
「じゃあ、もう…準備は出来ただろ?」

433サイファー×リノア6:2006/01/14(土) 14:27:53 ID:E1jHB+RL
サイファーはリノアの艶やかな黒髪をゆっくりと撫で、首に手を添えくちづけた。
ゆっくり、優しく舌を動かすと、リノアも段々と答えるように舌を入れてきた。
「んんっ…ふぅんっ…」リノアの鼻にこもった甘い声が下半身を熱くさせる。
鼻をずらしながら、お互いの舌を貪る。
長い長いくちづけに耐えられなくなったリノアが唇を離す。
「ぁはぁっ…はぁっ…」リノアの漆黒の瞳がゆらゆらと濡れ、
柔らかく薄い唇には二人の唾がなまめかしく光っている。


サイファーはちょうどなだらかになっている岩場に腰を下ろし、リノアを上に座らせた。
そして再びリノアの口を貪りながら、水色のニットのワンピースの上から張りのある胸をまさぐった。
「ぅうっ…!」リノアが声を発するのでくちづけが止まる。
サイファーは我慢できなくなり、ワンピースのベルトをほどき、
中に着ていた黒のタンクトップも脱がした。
434サイファー×リノア6.5:2006/01/14(土) 14:29:38 ID:E1jHB+RL
すると黒のストラップレスブラがあわられたが、サイファーはどうやって外すか分からない。
暫く見ていると、リノアは真っ赤になりながら
「これ、フロントホックなんだ…」と言って谷間にあるホックをカチリと外した。
サイファーはその仕組みにも驚いたが、ふるんっとあわられた白い張りのある胸の形の良さにも驚いた。
リノアは恥ずかしさで息が上がり、小さめのピンクの頂きが揺れている。
サイファーは思わず両手で胸を揉みしだき、その先端にしゃぶりついた。
「ああっ!!…んんんっっ!!…はあんっ!!」
甘いリノアの匂いが立ち上る。
サイファーはその匂いにクラクラしながらも夢中になって胸を愛撫し続けた。

されるがままになっているリノアもふと、先ほどから自分の下腹部に熱い硬いモノが当たっているのに気付いた。
手を伸ばし、そこに触れてみる。

435サイファー×リノア7:2006/01/14(土) 14:31:49 ID:E1jHB+RL
「うぅっ!!」サイファーの動きが止まる。
「スゴい…こんなに…」リノアはまじまじと、形を変えた男の下半身を見る。
サイファーはズボンをずらして充血しきった隠茎を飛び出させ、
リノアの手を取り、熱くなった自身に導いた。

リノアは先端にそっと触れてみた。
不思議な感触だった。
もっと触ってみたくなり、優しくぎゅっと握り締めてみたら
「うっ!」っとサイファーが眉を寄せ、切なそうな顔をした。
(サイファーがこんな顔するなんて!!)
何だか愛しくなってきて、もっとこの顔がみたいと思った。

根元から出っ張りのある処までをゆっくり上下に擦る。
「ぅううっっ!」
(ちょっと…苦しそう?)
リノアは手を止め
「痛い?」
「…いや…気持ち、いい…。」

素直に答えるサイファーが何だか可愛く思えてきて、もっと気持ちよくしてあげたくなった。

436サイファー×リノア8:2006/01/14(土) 14:33:59 ID:E1jHB+RL
…確か…ゾーンのえっちい雑誌が棚から落ちた時…ちょうど開いたページに、
男のイチモツにしゃぶりついてる裸のお姉さんの写真があって、
『信じられない…おえっ!!』って思ったのを思い出した。

…だけど…だけど…。
今は何か分かるような気がする。
好きな人にこんな顔されたらしちゃうのかも…って。

リノアはそっとかがんでサイファーのを口に含んだ。
「リッ!リノアッ??」
温かいリノアの口の中は柔らかく、湿っていてたまらなく気持ち良かった。
「お前……。」
「ゴメン、何かしてあげたくなっちゃったの。自分でも分からないけど…。…ヘンかな…?」

下から見つめ上げるリノアの目が子供っぽくサイファーの様子を伺う。
おいおい、そんな顔されたら俺だって…。


リノアは分からないままも、もう一度口に含み、舌で舐め回した。
437サイファー×リノア9:2006/01/14(土) 14:35:58 ID:E1jHB+RL
ざらざらした舌と唾液のぬめり具合にサイファーは堪らず声を上げた。
「ぅうあぁっ!!」
「ひもち…いひ?」
「あぁ……たまんねぇ…。」サイファーは光惚とした表情で額に汗を浮かべた。
嬉しくなったリノアは更に唾液を含ませ、口をすぼめて吸い上げた。
ジュパッ…ジュルッ……ジュパッ…ジュルルッ…ジュパッ…
「ぅうううっ!…リノアッ!ハァアッ!!」
サイファーは腰が浮き、ガクガクと震えだし、腹の底から突き上げてくる快感に身を任せた。
「んんーーっ!!!」
リノアはサイファーの隠茎の根元からドクドクッっと何かが通り、先端から生暖かいモノが流れ出るのを感じた。
「す…すまねぇ…。」
「…これって…サイファーの…?」
リノアの口から白い液体がトロリと流れ落ちた。
「吐き出せ…よ。飲まなくていいから。」
リノアはサイファーの言葉に反してゴクリと飲み込んだ。
「…何で。」
「…だって…サイファーのだもん。…でも、ちょっと苦いや(笑)」
微笑むリノアにサイファーは愛おしさが込み上げ、抱き寄せた。
「リノア…凄く、気持ち良かった…。」

438名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 14:37:30 ID:E1jHB+RL
とりあえずは、ここまでで。

サイファー、Sっぽくしようと思ってたのに段々リノアの方が責めだしてしまった…orz
Sサイファー出せるか分かりませんが、希望あれば続き書きたいと思います。

お好みでなければスルーして下さい。
439名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 15:16:00 ID:pWBJ0/Vs
>>438

台詞の中に(笑)とかいれるのはよくないと思うよ。
440名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 15:51:59 ID:X/VpbVMD
確かに(笑)
441名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 16:01:33 ID:Hw5BFEGg
>>438乙〜!!
俺的にはGJ(#´д`)ハァハァ
サイファーは情事の時もカッコヨサを忘れてねぇな。
続きキボンヌっ
442名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 18:40:37 ID:TkxXsWAX
タイムリーに8を再プレイしてたのでハァハァしちゃいました。
GJ!
443名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 23:08:27 ID:NRQMFlS+
sageろよ
444名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 00:57:32 ID:AZQmvrl4
>>422
正直、某板にネタ収集に赴くと
どうしても自分の脳内のローザのイメージに合わないネタばっかりで
(具体的には策士とか痴女とか)
中々萌えるネタが出て来ない。
自分的には自己犠牲精神の強い行動派でM娘なローザでないと
とてもエロいとは思えないんだが
445名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:00:21 ID:s0SBxeDk
>>444
頑張って書いてくれ。
応援してるぜ。
446名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:49:18 ID:R+KqVrFj
>>444
多人数、それともカプ物?直接答えてくれなくてもいいから頼む
447名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 03:09:43 ID:LTOcnkeB
>>416
偶然にも書いてる途中だわ。
もうちょい待ってて。
448名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 22:35:59 ID:05STO4bE
ユウナレスカ エロ萌え〜♪
449名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 01:46:40 ID:3deaRYBy
450名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 16:56:04 ID:7OSFAvk3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136207866/l50
のスレで話の出てる
バルバリシアに調教洗脳されたローザハァハァ
451名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 00:43:00 ID:SDQy6XkG
>>438です。

サイファー×リノアの続き投下させてもらいます。
452サイファー×リノア2@:2006/01/21(土) 00:44:44 ID:SDQy6XkG
サイファーに抱きしめられ、リノアは彼の体温や胸の鼓動に妙に安心させられた。
彼の首に腕を回し、先ほどの情事でかいた男臭い汗の匂いが
幼い時、父親に抱っこされていた幸せな頃を思い出される。

呼吸も落ちつき、一度吐き出した事もあり少し余裕の出てきたサイファーは、リノアに尋ねた。
「リノア…お前、…経験あんのか?」
「もぉ〜っ!女の子にそんな事聞く〜〜っ??
 ………ナイ、よ…。サイファーが初めて。」
「……そうか…。」


サイファーは今まで何人かの女の子との経験はあったが
口での愛撫がそんなにいいものだと思った事はなかった。
…なのに、リノアのそれは、とろけるような快感で
果てた今でも又すぐにしてもらいたくなる程だった。
初めてなのに…何で…。

その時だった。
ザッパァーッン!!
「うわぁっ!!」「きゃあっ!!」
夢中になって戯れていた間に満ちてきてた潮が、しぶきとなって二人にふりかかった。
「………。」「やーん、もうびしょ濡れ〜。」
453サイファー×リノア2A:2006/01/21(土) 00:46:25 ID:SDQy6XkG
「あっちの方に行くぞ。のまれて海に落とされる。」

びしょ濡れの二人はひとけのない離れた砂浜に歩いて行った。
砂浜に落ちている木ぎれを集めて燃やし、濡れた服を乾かす事にした。


濡れて重くなった上着をドサッと乱暴に脱ぎ捨て、鍛えられた筋肉が
あらわになったサイファーを、リノアはまじまじと見つめてしまった。
「……何だよ。」
見ていた事を気付かれ、リノアはハッとして誤魔化す。
「…や、サイファーの髪、さっきので…。」
いつもオールバックに撫でつけている髪が下りて、いつもと感じが違って見える。
雫をポタポタと落としながら、濡れた髪が額にかかる姿に、リノアはドキリとし戸惑った。

実はサイファーも全く同じ事を思っていた。
リノアの白い首筋に張り付いた濡れた黒髪が、なんとも妖艶でなまめかしい。
頬も少し赤らめて、まるで情事の最中のようで、そんなリノアを見たくなった。
454サイファー×リノア2B:2006/01/21(土) 00:47:33 ID:SDQy6XkG
「今度は、俺の番だ。」サイファーはリノアを押し倒すと首筋を愛撫しだした。
少し塩味のする肌を舐め、耳たぶを甘く噛むと、リノアは足をもじもじしだした。
それを見て、サイファーはリノアの耳元で囁いた。

「感じるんなら声出せよ。」
リノアはサイファーのいつもより低い声にドキドキした。
「でも、もし…誰か来たら…。」
「ここなら誰も来ねぇ。」
確かにここは海水浴場からもだいぶ離れ、人の気配もない。
「でも…やっぱり…。」
「…お前、さっき途中で止まったまんまだろ?俺が体のウズきを終らしてやるよ。」

そんな、低い声で囁かれたら、リノアの知らないサイファーみたいで不安になる。
不安になるのに、知らないサイファーに身を任せてみたい気持ちも相まってクラクラする。

リノアはどうしたらいいのか分からなくなって、右手でサイファーの腕をそっと掴んだ。
しかしサイファーはゆっくりとその手を払い除け、手を握り締めて砂浜に押さえつけた。
リノアはその力の強さに、この男の動物的な「雄」を感じ
自分の「雌」が湧き出てくるのを抑える事が出来なくなってしまった。
455サイファー×リノア2C:2006/01/21(土) 00:48:38 ID:SDQy6XkG
サイファーは左手でリノアの腕を押さえつけたまま、右手で胸を揉みしだいた。
リノアの胸がサイファーの動きと共に形を変える。
そして、サイファーはリノアの目を見ながら、既に硬くなった頂きを舐め回した。
「もう…硬くなってる…。やっぱり、続きがしたいんだろ?」
「あっ…んっ!…そうじゃな…あっ!」
そう言いつつ、自身の秘部がジンジンと熱くなるのが分かる。

サイファーはリノアのスパッツの上から割れ目をなぞった。
「うっ!」
先ほどの波しぶきで湿ってるのとは違う、温かいぬめり具合をサイファーは見逃さなかった。
「リノア…下の口は正直みたいだぜ?」

サイファーはデニムのスカートを剥ぎとり、スパッツと下着を脱がせリノアの足を割り広げようとした。
「ヤだっ…恥ずかしいよ…。」リノアは両手で押さえようとする。
「お前が俺にした事と同じ事するだけだ。」
456サイファー×リノア2D:2006/01/21(土) 00:49:53 ID:SDQy6XkG
サイファーはリノアの手を払い除け、秘部に口を近づけた。
トロリと流れ出たリノアの蜜を舌で舐めとり、蜜壷の口を上下する。

「ふぅあっ!…はぁあんっ!!」リノアは今までに感じた事のない強い快感に震えた。
「…気持ちいいだろ?」
「う…うっ…。」リノアはコクリと頷く。
サイファーは蜜壷の中にも舌を出し入れしたり
リノアの割れ目を更に開いて、最も敏感な部分に吸いついたりした。
潮の味と、リノアの味とが混ざり合って、なんともいやらしい味に興奮する。

「あっ…ぁあっ!……ぅうんっ…!!」
サイファーは淫核を剥き出しにして舐め回しながら、ゆっくりと指を埋めていった。
「アッ!…」リノアは初めての膣内への挿入に身構えて硬くなった。
「力を抜け。痛くはないから。」
リノアはサイファーを信じてふうーっ、と息を吐いた。

サイファーは指を少し深く入れ、ゆっくりと出し入れした。
…チュプッ…チュクッ……。
いやらしい水音が自分から流れ出てると思うと
リノアはだんだん熱い痺れに自分がなくなってしまう感じがした。
457サイファー×リノア2E:2006/01/21(土) 00:50:49 ID:SDQy6XkG
腰がヒクヒクと浮き上がりだしたのに声を出さないリノアに
「気持ち良くないのか?」サイファーは尋ねた。
「うん…ん。…きもち、いい…。」
リノアは声も出せない程、快感に翻弄されていた。
口は開いたままで顔を熱らせ、曲げた膝の裏から、すぅーと汗が足を伝った。

サイファーは指を抜き、代わりに熱く猛った隠茎をあてがった。
ほぐれた入り口はそれを受け入れたが、それ以上は狭くて進めない。
少し強引に沈めようとサイファーが押し進むと、リノアは快楽の翻弄から意識が戻り
「痛っ…!」と身体をこわばらせた。

「力を抜け、リノア。」サイファーはリノアの上に重なり、リノアの頭を優しく包んだ。
リノアは少し落ちついて目をつむり、息を吐いた。
「少しだけ、我慢な。」そして、一気に貫いた。
「ううっ!!」リノアは痛みに顔をしかめ、サイファーにしがみついた。
「く……っ!!」リノアの中は熱く、キツい締め付けにサイファーは長く息を吐いた。
「動かすぞ…。」
「…うん…。」
サイファーはリノアを気付かい、緩やかに動かし始めた。
458サイファー×リノア2F:2006/01/21(土) 00:51:48 ID:SDQy6XkG
「アッ…アッ!…アアッ!」
痛みと肉棒が擦れる快感が混ざり合いながら、段々と快感だけが浮き上がってくる。
「…リノア…。お前の中、すげぇ気持ちいい…。」
その言葉に反応して、リノアがキュウ…ッ、と締め付ける。
「うっく!!」サイファーは眉を寄せ、動きを止める。

感じ始めたリノアの中は潤いに満ちてサイファーに吸い付く。
もっと、リノアに悦びを味わわせたくて、イキそうな波が来るのを追い払い動き出す。

リノアは自分の窪みがサイファーので埋められ、初めて感じる
満ち足りた幸福感に、この男の事が心から愛おしくなった。
「…好…き…。」リノアの口から自然と溢れ出た。
「私…サイファーが好き。」
リノアの告白にサイファーも心の蓋が自然に開いた。
「ああ。…俺もリノアが好きだ。」サイファーが優しく微笑んだ。

『あっ…あの顔…。』
ティンバーの駅で見かけた、あの時の笑顔を思い出す。あの時より、優しく穏やかな顔。
『あぁ…私、あの時から、サイファーの事が好きだったんだ…。』今更気がつく。
459サイファー×リノア2G:2006/01/21(土) 00:52:54 ID:SDQy6XkG
『こんな顔、してくれるなんて、私にも心を開いてくれたのかな…?』

リノアが揺らされながらそんな事を考えていると、サイファーは突然、リノアの腰を持ち上げ突き上げた。
サイファーの亀頭がリノアの中の突起に引っ掛かり、リノアは堪らなくなって声を上げた。

「あぁんっ!…あぁっんっ!!そこ…オカシく…なっちゃうっ!」
「ここか?…ここがいいんだな。」
サイファーの肉棒は更に太さを増し、リノアの膣内を広げ、えぐるように擦りつける。
「ぁあっ…だめっ!…サイファー、そんなにおっきくしないでぇっ…!」

サイファーは、もっとリノアと一つになりたいと思い、更に密着するよう
左腕でリノアの頭を抱え右腕で肩を抱きしめ、リノアの最も深い所を責めたてる。
「ああんっ!サイファー!…サ…イファ…!!!」
「リノア!…リノア!!」
リノアは必死になってサイファーにしがみつく。
「サイファー…あたしっ…もぅ…。」

サイファーは顔を上げ、リノアに口づけた。
460サイファー×リノア2H:2006/01/21(土) 00:54:01 ID:SDQy6XkG
口も塞がれ、気持ちと感覚がいっぱいいっぱいになったリノアは、
下腹に集まっていた痺れが一気に脳天まで駆け上がる感覚にのけぞった。

「んんんんっ!!ぁああああっっ!!!」
リノアは声と共にサイファーの肉棒をギューーッと締め付け、奥へと引き込んだ。
限界が来たサイファーは引き抜こうとしたが、最後までサイファーを感じていたかったリノアは
「そのまま、そのままでいて!」と言って離れなかった。
「くっはぁあああ!!!……うっ…うぅっ…」
サイファーは何度も何度も、リノアの中に白濁の液体を出しきった。


サイファーはリノアの横に仰向けに寝転がった。
「リノア…。大丈夫か…?」リノアの高揚しきった頬を撫で、息を整えた。
「うん…。」あんな事をした後に優しくされると妙に照れくさい。
461サイファー×リノア2I:2006/01/21(土) 00:56:43 ID:SDQy6XkG
「…痛かったか?」
「うん…。今もまだ、サイファーが入ってた感じが残ってる。
 でも…私、嬉しい。サイファー…それに…すごく…良かったし…。」
「俺も…凄い気持ち良かった。今すぐもう一度したいぐらいだ。」
「もうっ!私壊れちゃうよ!!」
「ハハッ(本当だけど)冗談だ。」サイファーは笑ってリノアを抱きしめた。

夏の空を見上げながら、自分の夢の前に…リノアの為に強くなりたい。
ぼんやりと、そう、思うサイファーだった。



あれから一年。
ガルバディアガーデン。

「リノア、お前、俺と戦えるのか?一年前はよ……。」
「やめて!!」

そんな事、絶対言う人じゃなかった。
色々あって……二人の関係は終わってしまったけど
あの時の楽しかった思い出や、リノアを初めて愛してくれた
あたたかい気持ちがあったから、今のリノアがある。

しかし、魔女に出会ってからは彼本来の輝きが消え、今のサイファーは完全に曇ってしまっている。
本当のサイファーを知っているリノアは、複雑な気持ちで武器をとり、戦う事を決意した。

また、あのサイファーに戻ってくれる事を信じて……。


―終わり―
462名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 01:00:05 ID:SDQy6XkG
以上です。

あれからインフルエンザにかかってしまい、間が空いてしまいました。

長文お付き合い頂き、ありがとうございました。
463名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 01:57:25 ID:1EqQ7lHN
激乙です。
この調子で8と9が賑わってくれるといいね。
464名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 06:03:58 ID:pQ2dhx0H
乙です。
8やってないけど、思わず読んでしまったよ。
個人的には9好きなんで、激しく遅レスながらジタン×ダガーにもGJ×100差し上げます!
>463様に同意。9ネタがもっと盛り上がってくれると私はとても嬉しい(ジタン×○○とか、ブランク×○○とか??)。
タンタラスはいいよなぁー……。

さてと、仕事に戻りますか…。<-在宅で仕事してると、息抜きにこういうことできるのが、いんだかよくないんだか…(^^;
465ラグジュリ ◆Vlst9Z/R.A :2006/01/22(日) 03:59:03 ID:0vpvnv1i
いつの間に神々の列が……ハァハァ
>133 >158-159 >334-335続きです
   /////

 柔らかで、甘煮の苺のようなジュリアの舌が、二つの混ざりあった体液を含ん
で、動く度に艶かしい音を立てた。
「うぁっ……、ジュリアぁ!」
 ラグナが語る夢に、常に耳を傾けてくれたジュリア。何時でも優しく微笑んで
いたジュリアが、今、目の前で、グロテスクに膨れ上がった男のものにしゃぶり
つきながら、自身の指で、硬く突き出た双房の突起を虐めている。頬を薔薇色に
上気させて、乱れた前髪の合間からラグナを見上げている。その光景を見ている
だけで、ラグナは、失神しそうなほどの快楽に包まれた。
「ラグナ……んっ。我慢しないで、私に、注いで……」
「あぁ、もう……出そうだ! くうっ!」
 勝手に腰が浮き上がり震え出す。
 下腹部に蓄積されていた熱が、幹を駆け上がる濁流となって、ジュリアの喉に
向かって放出された。
 最初の一波が終わった後も、痙攣するようにほとばしる濁液は口腔を汚した。
「うっ、あ、あぁぁっ……!」
 くびれのところで、きつく幹を押さえていたジュリアの唇が、ゆっくりと頭部
をしゃぶりながら離れていく。
 唾液と愛液を吸って艶やかに光る唇の端を、粘性のある白濁したものが伝って
いた。
「ん……くっ」
 色の白い首筋が、微かに動いた。
「お前、飲んじまったのか?」
「大丈夫よ、身体に悪いものじゃないし」
「そうだけどよぉ……。ほら、ちょっとこぼしてるぞ」
 殆どシーツの一部と化していたバスローブを拾い、その端でジュリアの口元に
付いた汚れを抜き取ってやった。
「よし、きれいになった」
 そう言って、ジュリアの手を取って引き寄せると、小ぶりな頭を胸寄りに抱き、
右の二の腕を枕にして寝かせた。
 ジュリアは少しぼんやりとした眼差しで、ラグナの顔を見上げていた。
「ありがとう、ラグナ」
 黒髪のミューズが差し伸ばした手は、浮き出た筋肉の谷をなぞり、早くも先端
を高々と掲げ始めている茎に触れた。
「ジュリアのこと考えると、幾らでも込み上げてくるんだ」
 気恥ずかしさを堪えつつ、ラグナは言った。
「ラグナったら、もう……」

   /////
もうしばらく続く予感
466名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 14:57:51 ID:4iZwnQGc
完成してから投下した方がいいと思いますが…
467名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 17:41:46 ID:yuqtgbz+
そのコテはいつもそんなもんだから言っても無駄だよ
468名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 23:10:55 ID:2g20em7g
投下途中と言えば、結局191は逃亡か?
469名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:30:48 ID:qmXj9I40
マジか
470名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 23:40:06 ID:3XE1MO4M
今一生懸命書いてる最中に決まってるよ
471名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 18:33:39 ID:0CR5FbPU
>>461はぁぁん乙〜!!
乙ったら乙っっっ!!(#´д`)
サ…イ、ファー……
(キュン死)
472名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 22:51:55 ID:q9VChKLe
やっぱアルティミシアが
イデアからリノアに乗り移って
サイファーに指示を与えるシーンをエロく。

イデアが自我を取り戻したと同時に解けたサイファーへの洗脳。
リノアの体を使って新たにアルティミシアじかによる洗脳をサイファーに。
473名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 14:17:20 ID:qgA5Nxc7
FFのホモ作品は何処に投下すればいいの?

したらばじゃなくて2ch内に投下したいんだけど
474名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 14:23:04 ID:pO3ZJRhw
801板に「ビデオ棚」というスレがあるのでそちらにどうぞ。
475名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 11:53:43 ID:WYY4qRYU
あれもこれもだめと言っていたら他のスレで
FF作品のSSをよく見かけるようになったな。
476名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 12:27:53 ID:Q/kL74Hi
見かけたらURL貼ってくれ
477名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:33:27 ID:9LHvZBEz
総合スレなんだしこのぐらいのんびりペースで問題なかんべ。
478名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 03:00:13 ID:h4osXr+F
479名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 05:00:17 ID:jY32fkVe
総合スレなんだから個別スレより活気がないのはおかしい。
職人さん方頑張ってください!
480名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 05:27:40 ID:zAipBId9
物事には全て原因があるという事を知れ
総合だからこそ活気に欠けて当たり前なんだよ
話題も好みも分散してるんだし

という訳でまずはお前が書け
下手でも書いてみる事が一番手っ取り早く作品を
ひいては職人の辛さというものを理解するきっかけとなる
481名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 13:46:59 ID:sF5zq3YE
文章書くだけなら誰にでも出来る品。
482名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 10:59:58 ID:TcYrnOFT

483名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 00:11:54 ID:KCj+VJdA
「リノア、お前、俺と戦えるのか?一年前はよ……。」
「やめて!!」

てやりとりについて野島がアルティマニアで語ってたな。
過去に何かあったんではなく手段を選ばぬ方法でスコールらを同様させる
ために言ったのであってサイファーは女に自分からは手は出せない。
ただ何気なく助けてティンバー付近で遊んでた頃に一緒に行動してたそんな関係
って言ってたけど、こんな風なパロにできるもんだな
484名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 03:31:51 ID:sc+Rrhly
恋愛の有無はあれ、リノアもそれなりの情を持ってたんだと判る良い台詞だね
485名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 03:50:52 ID:KCj+VJdA
劇中でサイファーに恋してたけどサイファー本人の気持ちは分からない
という関係だった事も本人言ってたな、このスレみてなんだか思い出してきた
もっかいやってみっかな
486名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 10:29:34 ID:npAKB16f
保守
487名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 22:58:35 ID:m4V2WWUl
ユウナレスカ×ゼイオン
きぼn
488名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:05:38 ID:B0zFY+1W
ちょい質問です。
FFとDQのエロ専用SS保管庫とかって、需要あるかな。
すぐに作るのは無理だし、更新も遅いと思うんだけど・・・
489名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:08:30 ID:wtCU/hEC
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 キマリッ!ユウナッ!獣姦ッ!獣姦ッ!
 ⊂彡
490名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:29:41 ID:euAiAQ70
>>488
コピペすな

でもDQスレの反応も上々だし、個人的にも本気で読み返したい作品が幾つかある
更新遅くなっても良いから、なるたけきちんとしたまとめが欲しいっす
がんがれ
491名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:30:31 ID:OOblYBeD
千一夜って更新停止してるんだっけ?
492名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 02:39:15 ID:gqI5/pmt
「ようこそザナルカンドへ」
グラマラスな肢体のラインを惜しげもなく露にする
黒いビキニがよく似合う長身の美女があらわれた。
むき出しの肉感的な太腿が艶かしい生脚の
ムッチリとした質感とを強調している。
脚首にはアンクレットが光り輝き、均整美を誇るユウナレスカの美脚に
華をそえている。
そして上半身は歩む度に、ひものような極小のブラをつけた胸元が
そのボリュームを見せつけるように大きくたわむ。
493名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 03:14:53 ID:Tzf0qefq
千一夜はこないだほぼ一年ぶりに管理人さんが顔出したけど、
私生活が忙しくて運営がどうなるかわからん状況らしい。
494488:2006/02/08(水) 23:19:31 ID:/JJVw9LY
>>490
すまん、なぜかDQスレとID違ってるけど、
488はDQスレで書きこんだのと同じ人間。

DQスレで色々意見があったので、
もうちょっと様子見してみる。
495ラグジュリ ◆Vlst9Z/R.A :2006/02/11(土) 03:27:20 ID:9145gETF
悔しいので全部書いてきたお
前回>133 >158-159 >334-335 >465
   /////

「待たせたな、ジュリア」
 夢にまで見た花園へ踏み込む前に、蜜壷に指先を浅く挿し入れ、周りを軽く
広げてやる。十分にほぐれたそ花弁の間に、切っ先を沈めていく。
「あぁっ!」
 進入をこらえるジュリアは、苦しげに瞼を細めた。
「大丈夫か? 痛いのか?」
「平気よ、ラグナ……。きて……もっと、きて!」
「ジュリア、そんな……声で言うなよ」
「ラグナを感じたいの。強く、ずっとここに残るように……」
 熱っぽい吐息混じりに言うジュリアを抱き上げ、赤く染まった頬と耳朶にキス
をした。
「ジュリア、……愛してるぜ」
 一言だけ伝えて、ラグナは、動きを加速させた。
 内側の襞の一つ一つが、獣の足に絡みつく罠縄の如く、ラグナの分身を締め
つけた。
 神経を駆け上るむず痒い衝動と快感が、ラグナを完全に支配しようとしていた。
 腰を思い切り叩き付け、最奥の門に触れる寸前まで突き入れる。動作の単純さ
は理解している。だだ、それ以外に感情を搾り出す術が見つからなかった。
 角度を変えた結合部からは、二人の愛液が奏でる重く淫らな音が聞こえた。
 収縮の度に、うねる肉壁が幹を愛撫する。その感触に酔うラグナの身体に、
ジュリアは腕を絡ませていた。
「あぁん! ラグナ……あぁ、ああっ! ラグナ……!!」
 ジュリアが乱れていく。
 悦楽に表情を歪め、アーチ型に浮き上がった腰の動きは、男のそれと同調する
ように、激しさを増していく。
「ううっ、はぁ……っ! ジュリア……!」
496 ◆Vlst9Z/R.A :2006/02/11(土) 03:28:02 ID:9145gETF
 夢を見るかの如く伏せた瞼。
 半開きになった唇の、その端からこぼれる唾液の糸さえも愛らしい。
 ラグナは、最後の坂に向かって駆け始めた。
 泥道を踏み固めるように、ジュリアに痕を刻んでいく。
 やがて、骨盤の底の方から、大きな熱の塊がせり上がってくるのを感じた。
 眩暈に似た陶酔感が、絶頂が間近であることを告げていた。
 爪先がきつく縮こまっていく。
「ああっ! やぁああぁーー!!」
 つぼまっていく肉壁の中で、一回りも大きく膨張した幹が、沸騰した濁液を吐き
出そうと震え始めた。
「ジュリアあぁ……!!」
 不器用に上擦った自分の声を聞きながら、ラグナは、達した。
 最後の雫を流し込むまで、腰の動きは止まらなかった。
 押し出された蜜液が泡立つ、曇った音。
 滴りは肌を伝い、淫花の香りを周囲に広げていく。
 脊髄を逆流する激しいノイズが鎮まるにつれて、強張った全身から緊張が抜け
ていった。
 まだ前頭部にふらつきを感じる。このままシーツに沈みたくなるのを堪えつつ、
盛大に放出して大人しくなった銃身を引くと、たっぷりと二人分の愛液が絡みついた
頭部が、ぬぷぬぷと音を立てて抜け落ちた。
 汚れた部分を片付け、大きく胸を上下させるジュリアの額にキスをした。
 甘い汗の匂いがした。
 桃色の頬に手を当て、ジュリアを抱いた幸福な満足感と疲労の中、ラグナの視界は、
急速にまどろみに滲んでいった。

「ジュリア――」
「ん……なあに?」
「――ありがとう、な」
 この言葉の続きは、戻ってから話そう。
 ラグナは、唇を重ねながら、そう考えていた。
 

   /////
以上。お付き合いありがとうございました(礼)
497名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 07:00:35 ID:MHBxn6u4
乙!
ラグナ、ありがとうの後に何を言おうとしたんだろう
切ないけど、そのおかげでリノアが生まれたんだから複雑だな
498名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 01:59:26 ID:QO7LhfxE
>獣の足に絡みつく罠縄の如く
耽美好きなんでこういう表現だけでもドンブリ十杯いける
ありがとう本当にありがとう
499名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 02:06:22 ID:SF/Ftl8c
>497
頭平気か
500名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:05:33 ID:aII5pg1R
>>499
同意
501名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 17:54:53 ID:zJhOih+4
502名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 22:19:10 ID:Yx03QSNz
FF6のエドガー×リルム、需要ある?
503名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 22:31:58 ID:gQaRPtfk
アルヨアルヨー(・∀・)
504名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 22:54:08 ID:zN4TGqKn
犯罪だな
505名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 02:22:31 ID:J6l483gq
犯罪SSエドガー×リルム投下します
たぶん全部で18個
506エドガー×リルム1/18:2006/02/19(日) 02:24:32 ID:J6l483gq
ボンッ!!という大きな音ともに、黒煙がたちこめた。
すわ爆発かトラブルか、と乗員が慌てたのも無理はない。ここは飛空艇ファルコン号内。
地理的には世界の海のどこか上空。穴のひとつでも開けば一大事だ。

騒音と煙の発生源はリルムとストラゴスが使用している部屋からだった。
真っ先に駆けつけたのは、日ごろからその部屋に入り浸っているエドガーだった。

「リルム、ストラゴス翁、無事か?一体何が・・・」

目を何度となくしばたいたのは、なにも埃っぽい空気のせいだけではなかった。いま目の
前にある光景が、エドガーにはどうしても信じられなかったのだ。
まるで煙突のように口から煙を吐き出しながら、床に倒れているストラゴス。
そして、妙にちんちくりんな服を着ているリルム。
いや。
服が縮んだわけではない、リルムが大きくなったのだ。
手足が伸び、膨らんだ胸が小さな衣類に窮屈そうに収まっている。
507エドガー×リルム2/18:2006/02/19(日) 02:25:41 ID:J6l483gq
「ちょっと色男!ぼけっとしてないで、ジジイをベッドに運んでよっ!!」

口調も声もリルムその人だ。言われてやっとエドガーは、真っ先に自分がなすべきことに
気がついた。部屋の隅においてあるベッドは、爆風でシーツがまくれあがっていたが、そ
の点を除けば問題はなかった。ストラゴスをエドガーがかかえ、その間にリルムはくしゃ
くしゃになったベッドシーツをきれいに整えた。

(・・・・・・ん?)

ストラゴスをベッドに寝かせ、ふと傍らのリルムに視線をやると、エドガーはあることに
気がついた。その視線を感じたのか、リルムはさっと離れると、近くのソファにかけてあ
ったストラゴスのマントを手早く羽織った。年の頃は見たところ15、6といったところか。
身に着けた衣服はあまりにも小さく、露な腰のラインや窮屈そうな胸元などは、到底平然
と直視できるものはなかったから、エドガーにとってもマントはありがたかった。

エドガーに遅れて駆けつけた仲間も、最初の反応はほぼ同じだった。ただ、ベッドに寝
込んでいるストラゴスに、短いマントから太ももを露にしているリルムに似た少女、そ
して女好きのエドガーという組み合わせは、仲間たちの心に妙な疑念を抱かせた。

「・・・なぜそんな目で私を睨むのか、説明してくれないか?」

仲間たちの心境を察したのか、エドガーが弁明するように言った。が、誰もそれには取
り合わず

「詳しい事情はあとでわたしが説明するから、おじいちゃんが起きるまで静かにしててくれる?」

とのリルムの言葉にうなずくと、ひとまず広間へと戻ることにした。
508エドガー×リルム3/18:2006/02/19(日) 02:27:20 ID:J6l483gq
目を覚ましたストラゴスがショックをうけるかもしれないから、と看病を請け負ってくれ
たのはティナだった。その申し出はありがたく、リルムは素直に従うことにした。

「・・・あと、セリスに服を選んでもらったの。その服じゃ窮屈でしょ?よかったら着替えて」
「ありがと、ティナ。セリスにもお礼、言っときゃなきゃね」
「なんだか、不思議ね。私、リルムはずっとちっちゃいまんまじゃないかって思ってたの
に」
「そっちのがずーっと不思議だよっ」

あはは、と笑って、リルムはティナが差し出した衣服を受け取った。それはフリフリでビ
ラビラなやわらかいブラウスと、ゆったりと広がるロングスカートだった。うえぇ・・・とい
う気持ちが顔に出たのだろう、ティナはすまなさそうに

「飛空艇のなかを探したんだけど、そういうのしかなかったのよ。嫌なら無理に着なくて
もいいのよ。あとでセッツァーに近くの街に降りてもらいましょう?」
「いいよいいよ、いまはこういう服のほうがありがたいし」

先ほどのエドガーの視線を思い返して、リルムは言った。きっと彼はあのことに気づいて
いるに違いない。いまはまだ、それを追求されたくない。リルムは手早く着替えると、ブ
ラウスのボタンを一番上まできっちり留め、仲間の待つ広間へと向かった
509エドガー×リルム4/18:2006/02/19(日) 02:28:46 ID:J6l483gq
ヒューと口笛が鳴った。

「化けるもんだなあ、嬢ちゃん」
「冷やかさないでよ、キズ男」

ニヤニヤ笑うセッツァーを軽くいなして、リルムは空いているソファに腰掛けた。向かい
に座っているロックが、傍らのセリスになにかささやいているのが見えた。5年後の彼ら
を思って、リルムは少しうらやましいような気持ちになった。

「君、いくつだい?」

と尋ねた相手は確かめるまでもない。これで歳を聞かれるのは2度目だ。

「15よ、色男。最初に会ったときも歳を聞かれたけど、そんなに気になる?」

言われてエドガーは苦笑した。確かに歳ばかり気にしている自分に気づいたのだ。
一呼吸おいて、ロックが身を乗り出して尋ねた。

「それは・・・その、成長したってことか?それとも5年後の未来から・・・」
「5年かけて成長して、その5年後から戻ってきちゃったのよ」

「それってたいむすとらっぷか!?」と横から口を挟んだのはガウ。
「たいむすとりっぷでゴザルよ、ガウ殿」と訂正したのがカイエン。
「・・・タイムトラップ・・・いや、トラック??とにかく、未来から来たんだなっ!!」と大雑把
にまとめたのがマッシュ。おそらくリルムが来るまで、皆であーでもないこーでもない
と話し合っていたのだろう。人を成長させてしまう何かが起きたのか、それとも時空転移
いわゆるタイムスリップが起きたのか、と。
510エドガー×リルム5/18:2006/02/19(日) 02:30:29 ID:J6l483gq
「・・・変わんないなぁ、みんな」

過去を懐かしむその口ぶりと表情は、彼女が本来この時間軸に存在し得ないものであるこ
とを如実に語っていた。クスリと笑ってから、リルムは事のいきさつを話し始めた。

狂信者の塔から戻り、ようやく正気と健康を取り戻したストラゴスは、あることに気がつ
いた。いつどこでどのようにして覚えたのか、一切がわからない謎の青魔法を習得してい
たのだ。ひょっとするとそれは、狂信者の群れの中で身につけたものかもしれなかった。
彼自身にはそんな怪しげな魔法を使う気はなかったのだが、

「なんで!?もしかしたらすっごい強力な魔法かもしれないよ!試しに使ってみよーよ!!」

と、半ば孫に押し切られる形で使うことになったのだ。長年の勘から、その青魔法が相手
を傷つける類のものではないことはわかっていたから、実践前に孫と二人で実験してみる
ことにしたのだ。その試みが失敗だったのか、それともその魔法の作用なのかは分からな
いが、部屋は一瞬にしてものすごい音と風に包まれ、気づくとリルムは5年後の世界にい
た。その代わりに、本来その世界にいるべきはずの15歳のリルムが、5年前に戻ってきて
しまったのだ。
あまりの出来事に一同は声も出せず、広間は静まり返った。その静けさをセリスがためら
がちに破った。

「ねぇ・・・リルムは、10歳のリルムは戻ってくるの?つまり、もう一度入れ替わって、元の世
界に、ここに、戻ってくるの?」
「んー、たぶんね。5年前のこの日のこと、わたし思い出したから。たしか何日間か未来にい
て・・・戻ってきたから」
「思い出した?」
「そう、さっき思い出したの。5年前に未来に行ったこと。だから多分、みんなも忘れちゃうんじ
ゃないかな、5年後のわたしに会ったことをさ。5年間記憶が封印されちゃうんだよ、きっと」
511エドガー×リルム6/18:2006/02/19(日) 02:31:59 ID:J6l483gq
「で、お前さんはどうやって未来から来たんだ?こっちのリルムは、爺さんの魔法がきっ
かけだったわけだが・・・前触れもなしにいきなり5年前に戻されたわけでもないんだろ?」
「・・・大きな砂嵐に巻き込まれたんだよ」
「へぇ〜、『砂』嵐にねぇー。俺は世界中を旅して回ったが、砂嵐が起きるような場所はそ
うないぜ、なぁ、エドガー」
「・・・フィガロの辺りは特殊な地形だからな。砂嵐が起こるときもある。そもそも、時空間
を歪めてしまうような特殊な嵐だ、いつどこで起きるかなど、誰にも分からないさ」

なぜ突然エドガーに話が振られたのか。いまのやり取りから、その答えを見つけ出すのは
至難の業かもしれない。少し離れた場所から様子を伺っていたシャドウは、その数少ない
人間の一人だった。5年後、リルムはフィガロ城にいる。口を挟みたい衝動に駆られながら
も、その資格が自分にないことを思い、シャドウは踵を返し、広間から離れた。

「なぁなぁ、ガウ 大きくなったか??ごねんご しりたい!!はなせ はなせ!」
「いま知ったって、わたしが未来に戻ったらわすれちゃうんだよ?それでも知りたい?」
「ガウガウ!!」

広間にはようやくいつもどおりの活気が戻り、わずかの間皆は使命を忘れ、それぞれの未
来に思いを馳せた。それを尻目にエドガーはそっと席を立った。それを目ざとくセッツァ
ーが見つけ、声をかけた。

「王様はご興味がないようで?」
「5年後も私はフィガロ王をやってるさ」

浮かない表情でそう言うと、エドガーは広間を後にした。

(ま、俺も空を駆け巡ってるってことだけは確かだな)

感心したり驚いたりして盛り上がっている仲間たちを横目で追いながら、セッツァーはひ
とり大欠伸をすると軽く目を瞑った。空にいるときはいつも気が張っている。特にここ数
日は気流が安定せず、神経をすり減らしたものだ。少し休憩するには、ちょうどいいBGM
だ。
512エドガー×リルム7/18:2006/02/19(日) 02:33:15 ID:J6l483gq
部屋の戸がノックされたのは、そろそろ日付が変わろうかという時刻だった。エドガーは
読書の手を止めて、客人を招きいれた。

「こんな夜更けに男の部屋に来るもんじゃないよ、レディ」
「・・・・・・」

いつもの軽口のつもりで言ったが、リルムは返事をしなかった。なにか思いつめている雰
囲気だ。

「・・・まだ、ストラゴス翁は目を覚まさないのかい?」
「ううん、さっき少し起きたよ。ずいぶん疲れてるみたいで、またすぐ寝ちゃった。あの
魔法はもう絶対禁止って言っといた」

沈黙が重い。5年後の未来からやってきたという彼女は、なにやら深刻な悩み抱えているよ
うだった。昼間の「あのこと」を思い返して、気楽に尋ねるのは憚られた。数日後には本
来の世界へ戻る彼女に対し、なにかができるとも思えなかった。

「・・・ちょっと話があるんだけど、いいかな?とても大事なことなの」

いいよ、とエドガーはうなずいたが、それっきりリルムは口を開こうとしなかった。リル
ムが着ているブラウスは襟元まできっちりとボタンが留められている。その下に彼女が隠
しているものをエドガーははっきりと目にしていた。彼自身その件について問いただした
い気持ちを抑えているのだ。だんまりを決め込んだらしいリルムに、その気持ちを抑えき
れずエドガーはついに尋ねた。

「デリケートなことだから、私が口を挟むものではないと思うが・・・これが君の悩みの原因
かい?」

エドガーはリルムの襟元のボタンを数個外した。彼女が嫌がるならすぐにやめるつもりだ
ったが、リルムは抵抗しなかった。
513エドガー×リルム8/18:2006/02/19(日) 02:35:03 ID:J6l483gq
襟元を広げると、首筋にはくっきりと赤い跡が幾箇所にもあるのが見えた。蚊などに刺さ
れた跡でないのは明白だ。これは、愛撫の跡だ。体中を調べればほかにも見つけることが
できるだろう。もっと核心に近い場所にも。

「君はまだ15なんだろう?」

リルムがいつまでも口を開く気配がないので、エドガーは探るように言葉を続けた。

「こういうことをするには、その・・・まだ早いと思うがね」
「5年も経つとずいぶん考えが変わるもんだね」

やっと開かれた口から聞こえたのは、およそぶっきらぼうな答えだった。そしてまた黙る。
さすがのエドガーも扱いに困り果てた。なにがそんなに彼女を怒らせているのか、そして
なぜその怒りの矛先が自分に向けられているのか、皆目見当がつかないのだから。まさか
17も歳の離れた少女を、無理やり手篭めにしたとでも言うのだろうか。この私が?

「・・・。つけた張本人がなに言ってんだか」
「ああ、そうだな、相手のほうがより問題だ。張本人っていうのは・・・・・・え?」
「婚約したのよ、わたし。エドガーと」

先刻まで心の中をもやもやと覆っていた感情は、要は嫉妬だったのか。5年も前の今の時点
ですでに種は蒔かれていたのだと今更のように気づかされて、エドガーは絶句した。歳の
ことばかりが気になるのは、つまりはそういうことだったのか。

「そうか・・・5年後の私は随分とだらしないようだな。大切な婚約者にこんなつらい顔をさ
せているのだから。5年前の私に、何か力になれることがあるなら言ってほしい」
514エドガー×リルム9/18:2006/02/19(日) 02:35:57 ID:J6l483gq
その言葉を聞いて、ようやく意を決したようにリルムは立ち上がった。部屋は、ベッドと
小さな机を置いたらそれでいっぱいになってしまうな狭さだったから、ちょうどリルムの
胸元が、椅子に腰掛けたエドガーの鼻先に来るような格好になった。なんとなく気まずく
て視線をそらそうにも、そんなスペースはなかった。
エドガーの気まずさをよそに、リルムはてきぱきとブラウスのボタンを外しスカートを脱
ぎ去った。胸と下腹部をわずかな布で覆っただけの姿で、ためらいもせずエドガーの前に
立った。それは彼女自身の性分もあったろうし、それだけの関係がすでに5年後の二人の
間にあることを思わせた。

「・・・いや、リルム・・・・・・ちょっと・・・・・・・・・」

手を伸ばせばすぐ届く距離にあって、理性は踏みとどまるべきだと主張するものの、視線
をそこから外せない。みずみずしい肌、盛り上がった胸、くびれた腰のライン、すらりと
伸びた手足・・・なにもかもが驚くほど正確に、理想どおりだった。体中にくっきりと残され
た無数の刻印を除けば。

(・・・これではまるで独占欲丸出しのガキではないか)

心の中で毒づきながらも、その心境が嫌というほど分かってしまうからたちが悪い。
彼女は、フィガロなのだ。
金色の海原に凛と佇む、孤高のフィガロ城そのものだ。何にもおそれずひるまず、なびか
ず寄りかからず、彼が生涯かけて守り愛おしむと誓ったその城を人間の姿にあらわせば、
一分の狂いもなく彼女の姿をとるだろう。
ではなぜ、リルムはいま苦悩に心を痛めているのだろうか?自分はフィガロにとってそれ
ほどまでに頼りない王だったのかと自問し、それはないはずだとかぶりを振った。

「・・・・・・5年前でも、やっぱりダメなの?」
「え、いや、なにが?」

自問自答をすることで現実逃避を試みていたエドガーは、一気に現実に引き戻された。
515エドガー×リルム10/18:2006/02/19(日) 02:38:34 ID:J6l483gq
5年後の彼女も相変わらず行動の先が読めない。ここは紳士らしくなにか羽織らせてやるべ
きかと考え、立ち上がろうとして、エドガーはそれが不可能であることを悟った。完全に
彼は目の前の少女を女として認識している。へたに動こうものなら、自分が何をしでかす
が自信がない。

「私には・・・5年前の私には、いまの君の悩みが分からないんだ。もう、正直に話してくれ
たっていいだろう?君の言葉を信じるなら、私たちは婚約者なんだからね」
「わたし、子作りしにきたの」

なんだって?そんなことは散々やってるんじゃないのか?
鳩が豆鉄砲をくらったようなという表現そのままのエドガーをガンと睨みつけて、リルム
は続けた。

「30越したら男の人ってダメになっちゃうの?」

ぽつりとつぶやかれたその言葉の真意を問いただす間もなく、堰が切れたようにリルムは
一気にまくしたてた。

「エドガーはいつになっても最後までしてくれないんだよ。こんなに立派に育ったのにさ
っ。何度してってお願いしても、のらりくらりとかわされちゃうし、リルムだってやんな
っちゃうよ、もう!
だから、神官長のばあさんに相談してみたの。したら、エドガーがダメになったんじゃな
いかって・・・30過ぎたらそういうこともあるかもって・・・ねぇ、いまはどう?まだ20代だか
ら平気だよね!?・・・もしかしたら最後のチャンスかもしれないしさ。婚約して毎晩一緒に寝
てるのに、いつまでも子供ができないなんて変でしょ、おかしいよね。そう思わない?」

爆弾発言のオンパレードに頭がくらくらした。思うも思わないも、5年後お前は不能になる
のかと聞かれて、はいそのとおりですなどと言えるものか。考えたくもない。
しかし、彼女は十分魅力的だったし、年齢的にもフィガロでならば成人とみなされる年頃
だ。おそらく婚約という話はそれを踏まえてのことだと思われた。最後の一線を越えるの
をためらう理由もまた、見当たらなかった。
516エドガー×リルム11/18:2006/02/19(日) 02:39:38 ID:J6l483gq
くしゅんっ

リルムが小さなくしゃみをした。飛空艇が飛んでいる場所は山よりもはるかに高い。当然
気温も低い。ましてやいまは真夜中だ。
エドガーはひとまず考えるのをやめ、身に染み付いた行動様式に従って自分のマントを彼
女にかけてやるべく立ち上がった。彼は忘れていたのだ、なぜ自分がいままで前かがみの
姿勢で必死に耐えていたのかを。考えなしに無理な姿勢のまま立ち上がったものだから、
エドガーは見事に前につんのめり、そのままリルムをベッドに押し倒す形になった。
こんな絶好のチャンスを逃すわけにはいかない。リルムは彼の首に腕を回し、強くキスを
した。そのあまりに甘美な味に魅せられて、思わずエドガーは続けて深く長いキスをして
しまった。魂までも吸い取り、すべて自分のものにしてしまいたい。

「・・・・・・まさか、君がこんなにキスがうまいとは思わなかったよ、リルム」
「みんな色男が教えてくれたんじゃない」

しばらくは互いの荒い息遣いと、唇を吸いあう音だけが部屋に響いた。エドガーの手はす
でにリルムから下着を剥ぎ取り、そのみずみずしい肢体をまさぐっている。

「まんまと策略に乗せらた感じだな・・・。
・・・・・・。では、改めまして、レディ。今晩・・・」

リルムの手をとり、まるでそれが儀式であるかのようにエドガーはささやいた。なんとか
して自分のペースを取り戻そうというささやかな抵抗であったが、あっさりと遮られてし
まった。

「そういう誰にでも言うよーなこと、言うなって言っただろ?」
「いや初耳」
「そーいやそっか。で、なに?」
「愛してるよ、リルム」
517エドガー×リルム12/18:2006/02/19(日) 02:41:31 ID:J6l483gq
耳元で低くささやいて、もう一度熱い口付けを交わす。やられた・・・とリルムは悔しがった。
これで完全にエドガーのペースだ。
唇と指でエドガーは次々とリルムの敏感な場所を探り当てていく。いつもの、5年後の彼は
その場所を正確に無駄なく捉えるが、5年前の彼はゆっくりと核心に迫るようにじっくりと
迫ってくる。何度も彼と肌を重ねたその体は、必要以上に敏感に反応し、リルムはこぼれ
出る声を抑えることができなかった。

「・・・・・・あっ、あぁんっ・・・・・・っ!ん、んっ、・・・ね・・・ぇ、ちゃんと・・・はぁ、んっ、最後
まで・・・して、よ・・・ロニ・・・・・・やぁぁんっ!!」

言われなくとも、という代わりにエドガーは軽く口づけをした。こんな艶やかな様を見て
途中でやめろ言われるほうが酷だ。なにより親しいものだけに許される彼の秘密の名を、
彼女が呼んでくれること嬉しい。その関係が訪れることが待ち遠しい反面、恐ろしくもあ
った。

(・・・5年後役に立たなくなるというのは、本当かもしれないな)

いまこの体の下で愛撫に身を震わせているリルムを見ても、懇願されたであろうそのとき
でさえも、結局5年後の自分は彼女の願いを叶えてやらなかったのだから。
このときを逃せば、二度と彼女と体を結ぶことは叶わないかもしれない。ならば一生分を
ここでしてしまえばいい。体中をキスで埋め尽くし、幾度となく体をまさぐった。

「・・・ロニ・・・・・・・・・わたし、もう・・・ダメ・・・・・・っっ!!」
「ダメって?こうされるのは嫌かい?」
「ふぅ、あぁぁ・・・ん、じゃなくて・・・・・・すっごく・・・イイってことっ!はやく・・・きて
ぇ・・・」

もっと堪能したい気持ちはあったが、そうまで言われては従わないわけにはいかないだろ
う。エドガーには目の前にいる少女が愛おしくてたまらない。娼婦のような婀娜めいた表
情をするかと思えば、少女のようにすがりついてくる。彼女の秘所にうずめていた顔をあ
げ、軽いキスを何度もする。華奢なからだをぎゅっと抱きしめた。
518エドガー×リルム13/18:2006/02/19(日) 02:43:32 ID:J6l483gq
「・・・いいね?」

リルムが軽くうなずいたのを確かめて、エドガーはゆっくりと彼女のなかへ侵入した。す
でに愛液に満たされたその場所は、もう何度となく彼の手と指によってかき回されてきた
のだろう。わずかな抵抗を見せただけで彼自身を受け入れた。それでも痛むのだろう、目
を閉じ、ぐっと耐えている。

「・・・すまない、リルム」
「ううん・・・ずっと、こうしてほしかったんだもん・・・平気だよ。
・・・ロニ、だいすき」

かすれた、低い声でリルムがささやく。彼女が魔物の魂を支配して操るという話は本当だ。
ロニ、とその秘密の名を呼ばれる度に、エドガーは自分が囚われていくのを感じていた。
リルムの表情が緩んだのを確かめてから、エドガーはゆっくりと動かし始めた。これ以上
彼女に痛みを与えないように。
動きに合わせて、こわばっていた彼女のからだが徐々に解きほぐれていく。からだが熱を
帯び、互いの体温に溶け合う。互いの名を呼び、登りつめ、そして果てた。



荒い息を整えながら、それでもまだ足りないと、何度もキスをした。エドガーの手がリル
ムの肌をなで、リルムの指がエドガーの筋肉にそってたどった。

「このあと未来に戻って、5年後の私が君と『致せ』なかったら・・・どうするんだい?」
「どーもしないよ。リルム、エドガーを愛しちゃってるからさっ」

きわどい物言いは平気でするくせに、こういう直球の表現は苦手らしい。
リルムは投げ捨てるように言うと、ぱっとからだを引き離し、シーツを引き上げて顔を隠
してしまった。
519エドガー×リルム14/18:2006/02/19(日) 02:44:32 ID:J6l483gq
「リルム、もう一回しようか?」
「えぇぇっ!!リルムはもうへとへとだよ」
「・・・もうって、まだ一度しかしていないじゃないか」
「色男は一回だけど・・・リルムはもっと・・・・・・」

強引にシーツを引き剥がすと、エドガーはリルムに覆いかぶさった。

「っちょ、ちょっと・・・ダメだってば!・・・っや、あぁんっ」
「ほら、まだ感じてる。もっとして欲しいって、リルムのからだが言ってるよ」
「・・・っ、そんなにやりまくるから、肝心なときに役立たないんだよ!」
「君が5年も待たせるからさ・・・一生分するつもりだからね、私は」

未来への不安など吹き飛んでしまったらしい。満足げな笑顔でさらりとかわされて、リル
ムは観念した
520エドガー×リルム15/18:2006/02/19(日) 02:45:22 ID:J6l483gq
翌朝。
結局明け方近くまで致していたために、エドガーは朝の恒例行事をすっかり忘れてしまっ
ていた。

「兄貴ーーーーーーー!!いつものストレッチ付き合ってくれよ!」

親族だけに許される無遠慮さで、ばーんと扉を開けたマッシュは、その光景を目にして心
臓が跳ね上がるほど驚いた。いくらマッシュが奥手とはいえ、さすがに20を半ばを過ぎて
その意味を理解できないわけはなかった。
その大声に反応して、エドガーは目を覚ましたが、弟の驚きには目もくれず、

「運動なら、昨晩みっちりやったからな。悪いが今朝はしばらく寝かせておいてくれ」

とニヤリと笑みを浮かべて言った。口に指を当ててそう言ったのは、静かにしてくれよと
いう意味だったのだが、マッシュは兄の意図とは間逆の行動に出た。

「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」
「・・・ちょっ、マッシュ、落ち着け」
「んんんー、キンニク男、うるさいぞー」
「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああっっっ!!!!!!!!!!」

その叫びに反応してリルムが起き上がったのが、さらに事態をまずくした。なにしろ年頃
の女性の裸体が目の前に出現しただけでなく、昨晩の行為の跡が生々しく刻まれた肢体を
さらけ出されたのだから無理もない。当の本人はそれを気にするでもなく、またベッドに
もぐりこんでしまったが。
マッシュの叫び声を聞いて、何事かと仲間たちが駆けつけてくる音がした。これはまずい、
とエドガーは素っ裸のまま、あわてて扉を閉めた。扉の向こうでは、マッシュを問いただ
す声がしたが、マッシュがまともに受け答えできないのを悟ったらしく、扉を開けろとい
う声が聞こえてきた。
521エドガー×リルム16/18:2006/02/19(日) 02:46:07 ID:J6l483gq
「し、心配はいらない。マッシュがなにを驚いているのかは知らないが、格別変わったこ
となど何も・・・」
「ぶっ、色男ったらなにやってんの?お尻が丸見えだよ、ぷぷぷっ!
 まだ眠いけど、そろそろ起きよっか?おじいちゃんのことも心配だしね」

リルムの声はよく通る。扉の向こうにいる者たちにも今の声ははっきりと聞こえたことだ
ろう。さっきまであれほど騒がしかった扉の向こうが、いまでは不気味なほど静まり返っ
ている。

「まっ!あとでゆーっくり事情聴取と行こうじゃねぇか!」

扉の向こうで、愉快そうなセッツァーの声がした。エドガーは泣きたい気持ちで、とにか
く服を着よう、と最低限のことだけを考えた。


朝食の席はいつもの賑わいがうそのように、重い沈黙がのしかかっていた。リルムもよう
やく事態を飲み込んだようだ。
エドガーの向かいに座っているセリスは遠慮なく、サイテーサイテーサイテーと冷たい視
線を送ってくる。隣のロックが無言なのは、同意ということだろう。マッシュは相変わら
ずショックで口が聞けないらしい。カイエンは「他人が口を出す問題ではないでゴザル」
と言いながらも、眉間のしわを消せない。ティナとガウはよく事情が飲み込めないものの、
異常な空気の重さに口を開けないでいる。セッツァーはいかにも面白そうにニヤニヤして
いる。そして、シャドウの姿こそ見えないが、エドガーは背後からすさまじい殺気を感じ
ていた。

「・・・えーっと、あのね、わたしとエドガーは、婚約してるんだよ?だからさ、別に変なこ
とじゃないってゆーか、当然のことをしただけで・・・ねっ、エドガー?」
522エドガー×リルム17/18:2006/02/19(日) 02:47:59 ID:J6l483gq
5年後であれば、このリルムの言葉で皆は納得したのかもしれない。しかし5年前の状況で
はかえって逆効果だった。彼らにとってリルムはまだ10歳の子供であり、17という歳の差
は動かしがたかったのだ。エドガーは「朝食が終わったら、私から説明するから」と言う
と、また黙々と食事を口に運び続けた。食事が砂でも食んでいるようだ。

(・・・まるで針のむしろだな)

結局説明もなにもしようがない、ということで、リルムが元の時間軸に戻るまでの数日間、
エドガーは非常に居心地の悪い思いを味わうことになった。さらには命の危険すら感じて
いたのだから洒落にならない。とは言うものの、やはりエドガーにもその責任の一端はあ
った。わずかな隙を見てはリルムにキスし、夜は当然のようにともに過ごしていたのだか
ら。
それらをどうにかこうにか切り抜けて、ようやくストラゴスの容態も回復して来た頃、飛
空艇は大きな乱気流に飲み込まれた。一昼夜かけてそこを抜けたとき、リルムがサイズの
合わないぶかぶかの衣服を身に着けていることを、一同は非常に不思議がった。だが、乱
気流に飲まれる前のことを覚えているものはおらず、うやむやな気持ちを抱えたまま彼ら
は目的地へと向かった。
その後も慌ただしさに紛れ、この事件のことはすっかり皆の記憶から抜け落ちてしまった。



そして、5年後のその日。
フィガロ国王の婚約者は、心の底に溜まっている不満のやり場に困って、城内で一番見晴
らしのいい塔へ登った。さきほど婚約者の右頬を思いっきりひっぱたいた手がまだ痛む。
もやもやした気持ちを振り払うように目を遠くへやると、そこには巨大な砂嵐が迫ってい
た。不思議と恐怖はなく、ただ漠然と懐かしい気持ちを覚えた。

・・・みんなに、また会える。


fin
523名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 02:49:28 ID:J6l483gq
一個余分だった
これで終わりです
5年後でも犯罪だと思いますが。
524名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 04:52:44 ID:dJjNEZF0
禿げ萌えた!GJ!
525名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 11:49:24 ID:EdYPIZOk
うまい!
526名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 12:40:24 ID:YLNJOzNQ
30で不能!!orz
リルムへの愛しさで暴発を抑えているのも是非オナガイシマス。
過去の自分に嫉妬して抑えられなくなるとか。

>「どーもしないよ。リルム、エドガーを愛しちゃってるからさっ」
禿げ萌え!!!
527名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 18:27:54 ID:45ND5Bg2
発想は面白いのにちと下手すぎる…
528名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 18:40:18 ID:5ZjKJDgT
>>506
リルムカワユスv

巧拙についてグダグダ言う人はせめて先に
自分の作品投稿してからにしてねv
いくら上手い人でもこんな場所で批評家気取ってる時点で
とんでもなくアイタタだけど。
529名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 19:29:12 ID:45ND5Bg2
もちろん投稿する側だよ。
だから思う、勿体無いなーって。
530名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 22:34:29 ID:6lnuhTe6
面白かった!エドリルモエス
何気にオールキャラだし細かい設定も原作に沿ってるし
FF6好きとしては全体的に禿萌えた、GJ!
…結局エドガーが致さない理由は明言されてないけどやっぱ不能でFAか?w
こういう感じのロック×セリスとかも読みたいな
531名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 03:06:25 ID:lHpI+5z1
以前もこのスレ、巧拙を語り出した奴がいたがウザかった
技術が足りなかろうが萌えで許す事さえ出来ないケツ穴小さい輩は
この板にいる事自体間違っていると心得るべきだ。
532名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 03:41:01 ID:KDbT2T8U
そうか?
俺なんかどのスレでもヘボだったりつまんなかったら気軽に叩いてるぜw
でも今回のエドリルの人はいい感じじゃないか。
533名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 04:40:08 ID:YUidLt/K
なるほど>>532のようなやつがいるから寂れるんだな
534名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 05:57:04 ID:lHpI+5z1
だね
535名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 13:39:07 ID:6tFI0oCn
どこがどう悪いのか、どう直したらいいのか
具体的に指摘してあるレスなら書き手も精進できるしまだいいんじゃね?
もちろん悪意のない言い方を前提として。

>>530
オールキャラ出してるSSって何気に少ない希ガス。
6だとセッツァーとダレルとかはどうよ?
あまり恋愛が似合う関係ではないと思うけど。
536名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 15:13:56 ID:Xt3YWy2p
ダレルって誰る?
537名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 20:56:55 ID:PBi5L0ve
セッツァ・ダリル→ゴゴに変化
538名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 22:14:48 ID:09mQJeP2
>>537のIDがLoveなわけで

誰かラブなストーリーを!!
539名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 23:44:29 ID:4iGlmGqA
セッツァー×ダリルは大人な感じだな
ラブにもオールキャラにもならなさそw
540名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 08:03:49 ID:Lc7teszy
いや、いいと思うぞ、セッツァー×ダリル。
あのセッツァーが本気だった女ですもの。後に悲劇で終わってしまう
関係だからこそ、幸せな二人を見たい。
大人ならぶキボンヌ。
541名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 08:05:12 ID:b+EocLNy
脳内乙
542名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 10:28:22 ID:wPPrL0ig

「そんなにアタシのお尻が魅力的なのかしら?」
「今入れているのと別の穴が正解だ!」
「でもそれは大きなミステイク」
「お前の口癖だったな、ダリルよ!」

「セッツァー、あんた早いよ」
「言ったろ? 世界最速の船だって」


こんな感じでよろしく
543名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 18:01:44 ID:ADkyel3h
>「今入れているのと別の穴が正解だ!」

どどどどどどどどこにいれとんじゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!
544名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 05:12:26 ID:SIliNaoP
>「セッツァー、あんた早いよ」
>「言ったろ? 世界最速の船だって」
ワロタw
545名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 21:07:53 ID:dK2+XuCO
ぜんぜん大人な二人じゃなくなったな…
546名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 21:22:25 ID:tagvw00X
同人女が好みそうなハーレクインもどきなノリやるぐらいなら、
一ひねりあってもいいよw
547名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 03:47:40 ID:LEjgX+Yk
プレイ内容を2〜12番まで割り振って、
サイの目によってやるプレイを決めるのもいけるな。
「何が出るかな、何が出るかな♪」コロコロ
「『浣腸』と出たね。ただし『男側』とあるけど」
548名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 13:59:01 ID:wOJK1Nvs
>>542>>547
バロスwwwwwwww

面白ければマンセーすりゃいいし、つまんないと思ったならそう書いていい
別にマイノリティを締め出すことはない。そのための2chなんだから
549名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 18:58:35 ID:JLUK368s
こんなんどうですか?
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1135302000/257

もしウケがよければ
誰か細部の話でも考えてください。
550名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 21:20:32 ID:r4clJ3xV
また女モンスタースレ復活してたのか
内容が過激で削除以来まででたっつーのに……
551名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 03:29:55 ID:NF/huKNL
6のウェッジ&ビックス×ティナの3Pって需要ある?
初めて書くからあまり上手くないと思うけど。
552名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 18:12:34 ID:BnSrfhZA
あるある!投下すべし!
553名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:07:23 ID:PBYIp6ZA
そういえば前の方でそんな話してたな。
投下待ってる。
554名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:38:38 ID:E1v9WBwJ
>>549
そんな事よりチャダルヌーク&女神×俺を書くべきだ
どうしてもバル姐がいいのならバル姐×ローザで書け
555名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 01:39:04 ID:Qo9WUGaq
556名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 01:02:13 ID:wT9kyM+Z
557名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 01:14:11 ID:RZLusHQq
558名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 05:56:53 ID:Aagn4bwI
なにこのスレ…
559名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 06:01:12 ID:wT9kyM+Z
…タソはえろかわいい。
ということで>444のマリアタソを待ってる、
いつまでも待ってる
560名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 12:19:04 ID:fFpMJQ+r
じゃあ俺はマリア(オペラ)の格好したセリスを
いつまでも待ってる
561名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 17:03:44 ID:FAWQbYiC
>>554
人によってどういうものがイイ!とか悪い!とか異なるからな...。

ローザとバルは悪堕ちスレで既に存在してる。
別バージョンの話で
「ゆびさき」の術で陰部に突っ込むのと
ディープキスでローザの魂を硬直させて
5のメリュみたくローザの体乗っ取るとか。

勝手に妄想。
562名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 15:11:26 ID:phkQ+4zH
バルバリシア関連だったら
バルがセシル食べちゃってローザがそれ見て泣いてカインにヤラれちゃうとか
おまけで3姉妹に食われるヤンとテラとシド
563名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 21:59:40 ID:n/FCfYEp
本編のセリフ(「カイン、お前も裏切ったようね!それほどの力を持ちながら!」)から見るに
バルバリシアはカインに興味あったのかなーと妄想


「指先」で動けなくしたカインを食うシチュとか夢想したり
564名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:29:15 ID:ejJGygz7
ローザにつきっきりのカインに嫉妬するバルバリシア

というのを想像したことがあったな
565名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:51:34 ID:bWDE9lrd
「カイン、お前も裏切ったようね!
 べ、別にアンタが裏切ってもどうってことないんだから!清々するわ!」

何でもツンデレにすればいいってもんじゃないが
566名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 00:31:19 ID:TxKScsgt
そういや「お前も」の「も」って誰にかかってるの?
567名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 14:24:11 ID:pGUouBwU
姉妹の契りをかわしたローザ…と言いたいトコだが実際どうだろう…
568名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 01:31:29 ID:mUbEXZv5
まじれすしてヤン。
569名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 01:49:00 ID:luCJ+LlX
この際、ローザと棒姉妹にしちゃいなよw
570juGem ◆96AoswwXNU :2006/03/05(日) 00:18:15 ID:oxp+JIvV
流れぶった切ってスマンが、551で言ったやつが一応できたから投下する。
571juGem ◆96AoswwXNU :2006/03/05(日) 00:19:33 ID:oxp+JIvV
ナルシェの炭鉱で氷漬けの幻獣が発見されたという報せを受け、帝国兵のウェッジとビックス、そして人間兵器と噂されるティナは幻獣の回収に向かっていた。
「冷え込んできたな、こんな所に飛ばされるなんてついてねえ。」
ウェッジが誰にともなく呟く。
ナルシェは雪深い山中にある炭鉱を中心とした炭鉱都市なので、
その周辺ともなれば寒さは大分厳しくなってくる。
「いや、そうとばかりも言えないぜ。今回は。」
ビックスのぼやきに、ウェッジが答える。
「? どういう意味だ。」
ウェッジにはビックスの言葉の意味が理解できない。
ビックスはティナを一瞥し、
「すぐにわかるさ。すぐに、な。」
と、ウェッジに返した。
572juGem ◆96AoswwXNU :2006/03/05(日) 00:22:59 ID:oxp+JIvV
ナルシェの近くの森の中、ここならば擬装をしておけば魔導アーマーの大きさでも
ナルシェの自衛団に発見されることはないという判断のもと、三人は休憩を取っていた。
「なあ、ビックス。さっきのはどういう意味なんだ?」
こんな寒いところまで行かされるというのだ、どう考えてもついているとは言い難い。
だというのに、ビックスはこの任務に対しやけに乗り気なのだ。
「こいつのこのサークレットのことは知ってるだろ。」
ビックスはティナを引き寄せ、隣に座らせた。
「ああ、身に付けた奴の思考を停止させて言いなりの人形にしちまうんだろ。こいつのおかげでこんな化け物を従えていられるんだからな。」
「つまり、こういう命令もできる訳だ。ティナ、しゃぶれ。」
ビックスはおもむろに自分の男根を取り出してティナに命じた。
「はい、わかりました。」
ティナはその命令に対し、全く躊躇う素振りを見せる事無く、ビックスの男根を根元まで口に咥え込み、舌を動かし始めた。
「ん、はむ、あふ。どうでふか?気持ひいいでふか?」
ティナが咥えたまま、上目遣いで聞く。
「ああ、いいぞ。そのまま続けろ。」
時にゆっくりと、時に激しいストロークでビックスのモノを飲み込み、舌を絡ませる。
その舌は口の中で艶めかしく動き、確実にビックスを絶頂へ導きつつあった。
「なるほどな。で、どんな具合なんだ?って、聞くまでもないな、その様子じゃ。」
既にビックスはティナの攻めによって、射精寸前まで達していた。
「こ、こいつ舌遣い上手すぎ。こりゃ、そこいらの娼婦なんぞ目じゃないぜ。他の奴にたっぷり仕込まれたに違いない。」
「だろうな。このガキ、お前のチ○ポしゃぶり始めた途端、目がとろん、としやがった。
まるで骨の髄まで淫乱な売女だな。」
ティナの眼は今までの焦点の会わないそれとは違い、これから自分がされることに対する期待と興奮で輝いていた。
573juGem ◆96AoswwXNU :2006/03/05(日) 00:25:43 ID:oxp+JIvV
「それに・・・、しゃぶってるだけの癖に、もうこんなに濡らしてやがる。」
ウェッジはティナの後ろに回るとパンツをずりおろし、毛は生え揃っていないが
使い込まれて年相応とはとても言えないほど真っ黒になっている秘部をいじり始めた。
「ふぁ・・・あふぅ!」
ティナは秘部からの快感を受けながらもビックスに対する口の動きを緩めない。
「くうっ、限界だ。出すぞ。ぜ、全部飲めよ。」
ビックスは快感に耐え切れなくなり、ついに射精するが、
ティナはそれを喉を鳴らしながら一気に飲み込んだ。
「ぷはぁ。ザーメン、もっと飲ませて下さい。」
そういうが早いか、再び精液を搾り取ろうとビックスのモノを
ジュルジュルと音を立てて吸い始めた。
「ここまでしておいてなんだが、本当にこんなことしていいのか?
ばれたら後でえらい目にあうんじゃないか?」
そう言って、ウェッジはティナの秘部をいじる手を止める。
「ああ、問題ない。むしろケフカの野郎から、妊娠させてもかまいませんよ、戦力が増えるだけですからね。
とか言われたぐらいだ。くっ、ま、また出る。」
ビックスは再びティナの口中に射精し、ティナはクチュクチュと口の中で丹念に味わった後でゴクリ、と飲み込んだ。
「成る程、ケフカなりの人心掌握術ってわけだ。さてと、それじゃ遠慮なく。」
そう言いながらウェッジがティナの秘部に自分のものをあてがったとき、ビックスがそれを制止した。
「まあ待てよウェッジ。こんだけ物欲しそうな顔してるんだ。おねだりの一つでもしてもらおうぜ。」
574juGem ◆96AoswwXNU :2006/03/05(日) 00:30:00 ID:oxp+JIvV
ティナの顔は淫欲に蕩け、その眼は二人のモノから離れようとしていない。
「そりゃいいな。おいティナ、俺たちのチ○ポを入れてもらいたけりゃ、おねだりしな。できるだけエロくな。」
ウェッジがそう命令すると、ティナは二人に対し尻を向けた格好で屈みこみ、尻の穴と秘部を両手で開きながら、
「私は皆様の性欲処理人形です。どうか私のハメ穴とケツ穴に硬くて熱いチ○ポをぶち込んでザーメンを注ぎ込んでください。」
と、これから入れてもらえる喜びと期待に恍惚とした表情で言った。
「じゃ、まずはケツに。よっと。」
ビックスはティナの体を持ち上げ、後ろの穴に一気に突き刺した。
「あはぁ!お尻、お尻の中に硬いのが入ってるぅ!!」
「く、こいつのケツ具合良すぎ。すぐにでも出しちまいそうだ。」
ビックスはティナに入れたまま、ウェッジのほうを向く。早く入れろ、と誘っているのだ。
「ああ、今入れる。」
先ほどからいじるだけで一度も出していないウェッジが我慢しきれず勢いよく挿入すると、ブチブチッと膜を破る音がした。
「あああっ!はあ、はあ、おマ○コとお尻に硬くて熱いのが入ってる。」
「お、おいビックス、こいつ処女なのか?」
しかしあれだけ使い込まれていたのだ、どう考えてもおかしい。
「破るたびに魔法で再生させているらしい。そのせいで真っ黒なマ○コの処女の出来上がりってわけだ。」
「そりゃ悪趣味だな。」
その答えに苦笑しながら、ビックスとウェッジは腰を動かし始めた。
575juGem ◆96AoswwXNU :2006/03/05(日) 00:35:47 ID:oxp+JIvV
二人の動きはティナに対して快感を与えるようなものではなく、ただただ
自らを気持ちよくするための動きだったが、既に開発されきっている
ティナの身体はそんな乱暴な動きでも快感として受け止めてしまう。
「どうだ?どんな感じなんだ?ティナ。」
「おマ○コのチ○ポとお尻のチ○ポが、私の中でゴリゴリ擦れあってますぅ!!いい!いい!もっとぉ!!」
ティナは自ら腰を激しく動かし、より快感を貪ろうと二人のモノを強く締め付けている。
ただ締め付けるだけではない。腰を振るリズムにあわせて強弱をつけるなど、数人の人間から、調教された結果生み出された動きだった。
「くぅ、きつい。こ、こいつの膣内まるで絡み付いてくるみたいだ。ダ、ダメだ。もう、出る。」
まるで膣壁の一つ一つまで意思があるかのように蠢くティナの膣によってもたらされる快感にウェッジはすぐに絶頂へと導かれてしまった。
「お、俺も、もう、ダメだ。」
ビックスも同じく、既に我慢の限界に来ていた。一度出しているとはいえ、こうも激しい攻めを受けては、絶頂を迎えるのはあっという間だった。
「膣内で出すぞっ!」
「ケツの穴の中にたっぷり注いでやる!」
「来てぇ!!私の中にザーメン注ぎ込んでくださいぃ!!」
二人のモノからティナの中に勢いよく精液が注ぎ込まれた。
「あぁっ!!ふぁ!出てる、私の中にザーメンが注ぎ込まれてる。」
二人は絶頂に達した後もティナを犯すことを止めず、その行為は朝まで続いた。
576juGem ◆96AoswwXNU :2006/03/05(日) 00:58:31 ID:oxp+JIvV
スマン、なんかいろいろとダメだ。後は妄想で補ってくれ。
回線切って吊って来る。
577名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 16:37:05 ID:FUfbp0r0
汚い雌豚だなあ
578名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 22:19:46 ID:rsFLUS/T
いや、おっきした
579名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 08:50:56 ID:HJjsQ/x5
そぉい!
580名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 01:21:47 ID:R+2v/Krt
>>568
おおマジレスじゃまいか
…いっその事バル姐、ヤンも喰ってくれていれば良かったのに
581名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 21:14:58 ID:vD6RyLh6
スコリノの初体験物なんか需要あるかなぁ?
なんかふとシチュが頭に浮かんでさ。
需要あるんなら、書きたいと思うんだけど。
582名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 23:42:09 ID:hsVqzgq1
あのユウナレスカのエロエロ衣装にとまどうティーダとの辛味
583名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 00:51:05 ID:b7u7Chiy
>>581 漏れは読んでみたいな。スコリノ好きだし。
584名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 05:44:42 ID:NUKzJpxD
リサ×ユウキボン
585名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 16:22:58 ID:Azykmgig
シーモアの従順な花嫁になるようにグアド族によって調教されるユウナが見たいな
586名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 00:01:20 ID:wPea4SyP
ヴァン×アーシェをなんとなく期待
587名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 04:55:42 ID:slHiZxGq
2はだめ?
レオンハルトとマリアに化けたラミアクイーンのアイデアがあったけど
どうしてもエロにつなげるのが難しいので挫折したんだが…
588名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 15:35:08 ID:qz3NhA23
だめじゃないです
ぜひ
589名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 18:05:37 ID:D8ejwZoy
>587
イラネ

以上、チラシの裏
590名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 19:43:17 ID:lvEDSEgN
>>587
見てみたい
591587:2006/03/17(金) 23:12:48 ID://t3rLIF
自分は駄目だったので他に
2書く人いないかなという要望のつもりだったスマソ
まあエロい展開になるようにがんばってみる
592名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 01:10:03 ID:nmt1ANtJ
ファイナルファンタジー12でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142515572/
593名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 01:12:09 ID:NjbyGDqQ
>>587
正直きっかけとか省略して「こんな感じ」みたいなのでもいいよ
保守には丁度良い
594名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 12:06:48 ID:+EqyRXuf
>587
ただ獣姦と近親相姦(妄想)という属性を持つので、
書きにくそうだし好みが別れそうでもある。

ラミアだったらフリオと絡ませたいんだが…
過去にこの組み合わせはあったっけ?
595名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 14:24:46 ID:GsORna0z
FF/ドラクエのFF2スレにあった記憶が>ラミアと道程
ただ板が板なので途中から削除されたはず。

近親は確かに難しい…しかしラミアみたいな
女モンスターでも獣姦になってしまうのか?
596名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:11:15 ID:VLpv3tzZ
スコリノきぼんです!読みたいよー
597名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 02:38:51 ID:/YWtiWjr
2の流れ見ててレイラ×フリオが読みたくなってきた
トコトンまでかりそめの安らぎを植え付けてくれるような、
靴でも何でも舐める気になる女王様レイラ希望

>>594
結局ラミアさんネタはまだ無いんだよね
そのレスからいくと夜這いもの?
ちょっと目先が変わっててイイと思うんだが
獣姦って事は、つまり…………蛇のままで致すと……
598名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 05:15:37 ID:h+584ptD
>>597
ラミア「だから」まだネタが出てこないんだろう
なんせ下半身が蛇だから挿入方法も思いつきにくいし
なによりグロになりがち。
上半身プレイ限定はちょっと物足りなさを感じるし。
つーことで変身させるのが一番てっとり早い

女モンスターならバンパイアガールもいるけど
影薄すぎでこれまた使えない
599名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 06:54:03 ID:n3CoZspK
「なりがち」とか「使えない」とかお前の基準だけでモノ言われてもな。
600名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 08:03:41 ID:xYbELL/1
最初は変身した姿(ヒルダなど)で事が進むと正体を表す…
みたいな展開とか。
601名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 17:33:30 ID:bwHfPLRt
>>595
ネタで投下したからエロくもなんともないんだけどな、あれw
書き直してみようかな。
602名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 04:01:26 ID:sj7t+Mh3
>>581です。
スコリノ初体験物書けたんで投下します。
シチュはエスタ大統領wから愛と友情と勇気の大作戦を聞いた後のルナパン突入前ガーデンでって設定です。
細かい突っ込み、キャラがお嫌いな人、スルーお願いします。
603スコリノ初体験1:2006/03/20(月) 04:04:08 ID:sj7t+Mh3
魔女記念館からリノアを取り戻し、腕に抱いた瞬間、ひどく安堵した。
やっぱり、一緒に居たい。
この手を離したくない。
その為にもこれからの世界を、リノアを守る戦いを戦っていく。
スコールはそう心に誓った。

不謹慎とでも言えばいいのだろうか。
そんな事態じゃないのは自分が一番良く分かっている。
だけど、あふれ出した気持ちは抑えきれそうもなかった。

リノアを抱きたい。
リノアの存在を自らの身体で確かめたい。

そう思い、スコールはリノアをガーデンの自室に連れてきていた。
リノアは不思議そうにしていたが、スコールとふたりきりになれるのが少なからず嬉しそうだ。
スコールのベッドにふたり腰かけ、最初は他愛のない会話をしていた。
そして、ふと

「めずらしいよね、スコールが私とお部屋でお話するなんて。どうかしたの?」

と、リノアは小首をかしげながら大きな瞳でスコールを見つめながら聞いた。
その仕草が可愛らしくて、それだけで欲望が溢れ出しそうになる。

「リノア」

スコールは意を決したように、リノアに向き合い、手を握り、

「俺、リノアを抱きたい。リノアをこの手で感じたいんだ」

と言った。
604スコリノ初体験2:2006/03/20(月) 04:07:29 ID:sj7t+Mh3
リノアは驚いたように目を見開いた。
そして、少し俯いて、睫を伏せた。
そんな様子のリノアにスコールは、

「嫌か……?」

と聞いた。

「嫌ならー…」

と言いかけたところでか細い声でリノアが。

「いやじゃない……」

と言った。

「本当か?」

リノアは頷きながらはっきりと言った。
それは宇宙から帰還するラグナロクで言った言葉。

「触れていたいよ。生きてるって実感したいよ」

それは俺も同じだ。
リノアを自分の身体で感じたいんだ。

瞬間、スコールはリノアを抱き締めていた。

「リノア、ごめん……」
「謝らなくていいよ。それより…もっとぎゅうってして?」

白い肌を紅く染めながら柔らかく微笑む彼女。
潤んだ吐息を耳元で感じる。
もうこの想いは止められそうにない。

「リノア……!」

抱きしめる手に力がこもる。
リノアもスコールの背中に手を回し、胸に顔をうずめた。
605スコリノ初体験3:2006/03/20(月) 04:09:02 ID:sj7t+Mh3
スコールはリノアの顎を持ち上げ、その瞳を見つめた。
リノアもスコールの瞳を見つめて、そして瞼を閉じる。
最初は口唇が触れるか触れないか分からないようなキス。
そこから何度も何度も相手の感触を確かめるようにくちづけてゆく。
それが熱っぽいものに変わっていくのに時間はかからなかった。

「んっ……スコール……」

はぁっと息を漏らしながらリノアがスコールの名を呼ぶ。
その様子に背中をぞくりとさせながら、スコールはリノアを優しくベッドの上に倒した。
そして熱いくちづけを交わしたまま、リノアの胸元を弄ってゆく。

「んぅ……」

リノアが身をよじりながら、切なくも熱のこもった声をあげる。
それとは逆にスコールの頭の中は少し冷えていた。

服、邪魔だな……。

そんなことを思いながら、くちづけはそのままにリノアの服をするすると脱がしてゆく。
スコールは露になった白い肌に目を見張った。
白く透き通る、傷などない滑らかな肌。

「リノア、綺麗だ……」

そう耳元で囁き、リノアの指先にくちづけを落とす。
リノアの身体が紅く染まっていくのが分かる。
そして直にリノアの肌に触れてみる。
柔らかな膨らみを掌で感じていると身体の中から熱いものが込み上げてくるのが解った。
もう、止められない。
606スコリノ初体験4:2006/03/20(月) 04:10:38 ID:sj7t+Mh3
スコールはリノアの首筋からデコルテラインに舌を這わせた。
左手で柔らかな膨らみを弄びながら、右手で腰から下腹部のラインを撫で上げる。
膨らみの頂きにある果実を口に含んで舌で転がすと、リノアから高く甘い声が漏れ始める。

「あぁっ……スコール……っ」

スコールはリノアの声によって頭の中が甘美に痺れてゆくのを感じながら、もっとこの声に酔って
いたいと、リノアの秘部に手を滑らせていった。
そこはもう濡れていて、スコールの指によってくちゅ、と水音を立てた。
その音が聞こえたと同時にリノアが真っ赤になった顔を両手で覆った。

「リノア……嫌、か?」
「いや…じゃない……」
「大丈夫か?」
「大丈夫……。でも、恥ずかしいよぉ……」
「リノア。手……どけろよ」
「見ないで……恥ずかしい……」
「リノアの全てを見たいんだ。駄目か……?」
「だめ……じゃない……」

そう言うとリノアはそろそろと手を顔から下ろしはじめた。
スコールはそれを見てからリノアにそっとくちづけ、秘部に滑り込ませた指を再び動かし始めた。
ぴちゃ、くちゅといった卑猥な水音が室内に響き始める。

「うぅっ……!」

身を捩りながら声をあげるリノア。
スコールはその様子に高ぶってくる自身をもっと駆り立てるかのように、リノアの秘部を弄る。
そして、指は埋めたままで、充血し大きくなった淫核を刺激してやる。
リノアの白くしなやかな肢体が刺激を受けてびくんと跳ね上がる。
607スコリノ初体験5:2006/03/20(月) 04:12:39 ID:sj7t+Mh3
「やぁっ……!っはぁっ……スコールぅっ……!」

リノアはスコールの首筋に手を回し、しがみついた。

「リノア……気持ちいいか?」
「あぁっ……!……うん……気持ち…いいよ……んぁっ…!」

自分の腕の中で乱れていくリノア。
もっと、もっと乱らなリノアを見たい。

スコールは右手はリノアの秘部に埋め、淫核を刺激したまま、左手で柔らかな乳房を揉みしだき、
その頂きを舌で味わい、吸い、捏ね上げる。

「ふぁっ…!やぁっ…!ああっ!!」

リノアの声が大きくなってくる。
汗ばんだ身体は艶かしく、長い黒髪は甘い香りを振り撒く。

もう、我慢はきかなかった。

スコールは今にも溢れ出しそうではちきれそうな自身を、リノアの秘部に宛がいながら言った。

「入れても……いいか?」
「……いいよ……」

今にも消え入りそうな声でリノアは言った。
こんなものが自分の中に入るんだろうかというリノアの不安がスコールには伝わってきた。

「嫌だと思ったら言ってくれ。リノアの嫌がることはしたくない……」
「大丈夫……。スコール、優しく……して、ね……?」

大丈夫、スコールとなら怖くない。

「リノア、力抜いて……」

先程とは変って、少し硬直したリノアの身体。
緊張をほぐすように優しくくちづける。
くちづけるとまた熱を帯びてくるふたりの身体。
608スコリノ初体験6:2006/03/20(月) 04:14:25 ID:sj7t+Mh3
「…行くぞ」

熱く硬いスコールのそれがリノアの秘部に静かに埋め込まれていく。

「んんぅっ…!!」

鈍い、擦れた痛み。
リノアは顔を歪め、スコールにしがみつく。

「辛いなら、やめるか…?」
スコールが心配そうにリノアの瞳を覗き込む。
「大丈夫……。少し待って……」

スコールは優しく、リノアの頬を撫で、黒髪を撫で、くちづけた。
それだけで落ち着くことができた。
痛みも引いてきた。

「ね、スコール…。ゆっくり……」
「……分かった」

リノアを抱き寄せ、ゆっくりと自身を沈めていく。

「…………っ!!」

ぎゅっと目を閉じ、スコールにしがみつくリノア。
その動きだけで破瓜の痛みをスコールまで感じてしまいそうな感覚になる。

「……痛いか?やっぱりやめるか…?」
「やめないで……。この痛みも、苦しさも、愛しさも、わたしが、今、生きてるって、実感になる。
 全部、全部、スコールが与えてくれた」
「リノア!!」

リノアが言い終わるか否か、スコールは強くリノアを抱き締めた。
リノアの瞼から涙が零れた。
スコールはそれを唇で吸い上げ、くちづけながらゆっくり動き出す。
609スコリノ初体験7:2006/03/20(月) 04:16:08 ID:sj7t+Mh3
「んっ……、ふぁっ……」

だんだんとリノアのしがみついていた腕の力が抜けてくる。
痛みが苦痛ではなくなってきたのだろう。

「……っ!」

リノアが手で口を覆い、声を堪えている。
スコールはリノアの手を掴み、

「リノア、我慢しないで、声、聞かせて……」

と、リノアの細い腰に自身の腰を打ちつけながら言った。

「だって……っ……恥ずかしい……っ」

顔を真っ赤にしながら、そして、快感に囚われ始めたリノアが答えた。

「俺はリノアの声が聞きたい……」

リノアの中は熱く、潤っていた。
ぐちゅぐちゅと淫猥な水音。
そしてリノアの発する甘い吐息と声で室内はいっぱいになった。

「っあっあっ……!スコールぅっ……!」

スコールの腕の中で黒髪を乱してリノアがすすり泣く。
そんなリノアが可愛くもあり、自我を抑えきれなくさせる。
激しく腰を打ちつけ、リノアの身体を貪る。
リノアはそんなスコールを膣内で激しく締め付ける。

「……んんぅっ!あぁっ!はぁぁんっ…!あうぅっ…スコール……っ!」

リノアは意識を手放しかけている。
スコールを虚ろな目で見つめ、舌足らずな声でその名を呼ぶ。

「リノア、俺、もうっ……!」
「ああああああっ!!スコールぅっ…!!」

スコールはリノアの最奥で果てた。
ふたりは同時に意識を投げ出していた。
610スコリノ初体験8:2006/03/20(月) 04:21:01 ID:sj7t+Mh3
「……わたし、やっぱり、スコールとずっと一緒にいたい……」

昨晩の行為のあと共に眠ってしまったふたり。
目が覚めた後、抱き合いながら二言三言言葉を交わしたあと、リノアが言った。

「俺もリノアとずっと一緒にいたい。だから、戦う。俺がリノアを守る」
「ありがと、スコール。わたしも、スコールを守れるように頑張る」

リノアがふふっと微笑む。
そしてさらにきつく抱き合い、くちづけを交わす。

その後服を着て、戦いの準備を整える。
世界を、スコールはリノアを、リノアはスコールを守る戦いを勝ち抜くために。

ベッドからリノアが勢いよく立ち上がり言った。

「行くぞ!スコール!」
611名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 04:25:14 ID:sj7t+Mh3
以上スコリノ初体験でした。
稚拙な文章で申し訳ございません。
初めてなのでいろいろ至らない点もあると思います。
読んで下さった方、本当にありがとうございました。
612名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 05:14:53 ID:Cb4eXvyP
確かに小説としての文章は稚拙だったが、ヲチで全て持っていったなw
乙。
613名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 06:20:40 ID:6V8aBcbu
>>601
気が向いたらよろ。続きが気になったので

>>611
自分としては投下があるだけでありがたい。でも
もっとぎゅうってして?→もっとハグハグして?
のほうがそれらしいかもw
614名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 01:51:33 ID:ctchVkZf
シーモアがユウナレイープするの読みたいでつ
615名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 20:26:08 ID:H5yuAe4X
ティーダ×リュックキヴォンヌ
616名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 22:11:14 ID:AoyzUZN6
>>614とかセッツァーがセリスをロックの目の前でレイープとかきぼん
617名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 01:46:29 ID:MdWE9vfc
スコリノ投下ありがとうございました。
ういういしくもそれっぽくて良かったすよ?
また何かできたらおながいしまs。
618名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 02:23:46 ID:Qs4rw2+Y
保守age
619名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 08:34:02 ID:6/EewwPJ
ここはシーモアの屋敷
そこにユウナ一行は着いた。
「ようこそいらっしゃいました。ユウナ殿。そしてガードの方々」
奥の部屋に招かれる。そして、そこには多くの食事があった。
「シーモア老師。お招きいただきありがとうございます」
「フッ、そんなに硬くなられなくて決行ですよ。自分の家だと思ってくつろぎください。」
「ありがとうございます」
ユウナは笑って見せた。しかし内心あまりいい感じはしなかった。
「それでユウナ殿、少々お話がありまして・・・」
「はい?なんでしょうか?」
「実は、寺院について最近嫌な噂を聞きましてね・・・」
「ここでは話づらいので・・・そうですね、この近くに異界と呼ばれる場所があります」
「1時間後よければそこで話ませんか?」
ユウナの性格では断ることができなかった、ましてや相手はシーモアである。
「よかった。では、後ほど」
その場を立ち去ろうとしたときなにかを思い出したように
シーモアは、ユウナの耳元に近づき一言いった。
「ただし・・・一人だけでお願いします」
「え・・・・っはい・・・」
ユウナは渋々返事をした。
その様子を見ていたティーダが心配そうに話しかけた。
「どうしたんだユウナ?なんか言われたのか?」
「え?・・・違うよ。世間話してただけだよ・・・」
「そっか、なんか元気なさそうだったからさ」
「ここの飯うまいからさ、ユウナもいっぱい食えよな」
「うん、ありがとう」

グダグダですいません・・・要望があればエロに突入したいと思います。
620名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 02:03:10 ID:yg21spBI
シーモア×ユウナ大好きです。
楽しみにしていますのでぜひ続きお願いします!
621名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 03:03:06 ID:PFqWcGF1
>>600
それがデフォだと思っているが…世の中いろいろあるものなのか…
622名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 03:36:27 ID:J2s9wzD8
>>621
600はフリオと偽ヒルダが繋がってるときに正体をあらわす、
と言いたかったんじゃないか?
つまり化けの皮が剥がれた時点で蛇の部分で結合されてると。
>>601の道程フリオの痛々しさにはワロタ。
あの道程臭さに半ば同情しながら読んでた
623名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 07:59:22 ID:fzpK1xDb
>619
続きキボン
624名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 18:59:33 ID:BrI+ebKL
未だに>>350-359の続きも待ってる
625619:2006/04/04(火) 13:06:10 ID:UH0FcmUz
そして、50分ほどが経った
時間を気にするユウナ
そろそろ時間か・・・
そして皆の目を盗んで、一人異界へ向かった。
5分歩いただろうか?目の前に異界の扉が見えた
「すごい、なんだか気持ち悪いな・・・」
そして、最深部についた。シーモアの姿は見当たらない
「ちょっと早かったかな?」
その時後ろから声が聞こえた
「お待たせいたしましたかな。ユウナ殿?」
「いえ・・・今きた所です。」
「それはよかった。」
「それでお話というのは?」
「あぁ・・・あれはもういいです。」
「え・・・?ですが・・・寺院の話があると」
「ですからそれについてはもうすみました」
その時シーモアが手をかざしなにやら魔法を唱えた。
ユウナは全身から力が抜けたような感じがした
「なにを・・・・」
「大丈夫ですよ。スリプルをかけただけです」
「どうして・・・」
「フッ・・・まだまだ未熟者とはいえ仮にも召喚士ですからね。」
「しかし、これであなたも召喚士からただの女になったわけです」
そして、シーモアはパチン!と指を鳴らすと後ろかたモルボルは現れた。

もうちょっとでエロ突入です。前フリ長くてすいません^^;
626619:2006/04/04(火) 13:40:09 ID:UH0FcmUz
モルボルはその長い触手を使いユウナの両手足をガッチリと掴んだ
「キャァ・・・・・」
ユウナの声が途切れた。
モルボルの触手がユウナの口に侵入してきた。
「ッォ・・・っ・・・」
必死に声を出そうにも無駄な抵抗だった
「無駄な抵抗はやめたほうが懸命ですよ」
「モルボルよ、ヤレ」
するとモルボルは新たな触手を伸ばし、それはユウナの下半身へと伸びていった。
「ぅーー・・・・ゥ〜〜」
必死に叫ぼうとするユウナ。だが触手はユウナのまだ開通していない秘所にたどりついた
そして触手はまだ濡れてもいない秘所を下着の上から侵入した
「ゥゥーーー・・・ッーー・・・」
「モルボル、口はもう良い」
するとモルボルは口に入れていた触手を抜いた。それと同時に・・・
「痛いーーー!ヤメテーー!クゥ・・・」
ユウナの顔には大量の涙が流れていた
床には鮮血が滴り落ちていた。
「これはこれは、やはり処女でしたか。どうですか?化け物に処女を奪われる感想は?」
「いや――――!!お願い助けて!痛いっ・・・おねが・・・い・・・」
「モルボル、少し動かしてやれ」
「ぇ!!」
モルボルはシーモアの命令どうりに少しずつ動かしていった
「やめぇ・・・あっ・・・やめて下さ・・・い・・・っ・・・」
627619:2006/04/04(火) 14:00:32 ID:UH0FcmUz
そしてモルボルの触手攻めに耐えること5分
痛みにも慣れたころ、ユウナに変化が起こりまじめた。
「うっ・・・んぁ・・・あっ・・・」
(なに・・・私こんな怪物に感じてるの・・・うそ・・・)
痛みはいつの間にか快感にかわっていたのだ
「どうしましたユウナ殿?」
「ッ・・・おねがい・・・助けて、これ以上は・・・あっ・・・」
「そうですね。私もそろそろ飽きてしまいましね」
ユウナは快感に耐えながらすこし笑ってみせた
しかし・・・
「では、まいりましょうか」
「え?どこに・・・」
シーモアは鼻で笑った
「勘違いしないでください。ユウナ殿」
「遊びは終わりです。まいりましょうか、本番に」
「ぇ・・・嘘!?・・・」
ユウナは絶望した。
(こんな奴に!!)
「モルボルもう抜け。ただし両手足は離すなよ」
そしてモルボルは勢いよく秘所に刺さった触手をぬいた
「くっっっ・・・」
触手の先にはおびただしい鮮血がついていた
シーモアはユウナに近づき秘所を眺めた
恥ずかしくなったユウナは必死に足を閉じようとするもモルボルの力には到底かなわない
「これではさすがに使い物になりませんね・・・」
628名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 18:19:02 ID:T7cpD0cA
ハアハア続き待ち
629名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 21:07:59 ID:3kzI7e/2
627ですがメチャクチャ変な文章になってしまいました・・・orz
とりあえず続きは明日また書きます。
630名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 03:11:57 ID:iO7heZeP
スコール×リノア希望甘アマでお願い!!!
631名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 05:32:03 ID:s9JL2vEW
>>630
それもいんだけど転がってるじゃない?
むしろスコセルとかスコキスとかマイナー系カップリングが(RY
スコキスは前に神がいたけどまた来てくれないかなーーー(;;)
632名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 12:56:20 ID:CVhVc8as
何気に8が人気だな。
初期のFF作品が読みたい。
4や6はネタの宝庫だと思うんだが意外に少ないのな。
633名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 14:05:20 ID:iZEAh9L/
セッツァー×セリスレイープはまだですか
634名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 03:27:58 ID:tr32W3Tl
2と8はかなり盛ん。補完する余地が沢山あるから。
4も人気高い筈なんだがここでは雑談すら無くて哀しい
6はなぁ…軽いエロネタ程度なら読みたいけど、厨が問題

でも自分は5が読みたいなぁ
前に出てたエクスデスのクルル陵辱ネタ
書いてくれる人がいれば良いのに
635名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 21:47:21 ID:VtKKio0U
暗黒セシル・リディアを今度投下するお
ただクリアしたの10年以上前なんでストーリーいい加減だお( ^ω^)
636名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 22:31:41 ID:RwAdeDVo
確かにW分は欲しいところだ。
637名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 01:57:29 ID:2oNTkIm4
>>634
ん、2て盛んか?雑談には出てくるがSSは少ないよなぁ。
2をもっと見たい。
4,5,6の話題が少ないのは専用キャラスレがあることも
関係してるんじゃないかな。
638名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 21:04:11 ID:R9RFjpen
スコールとキスティスを見てみたいのは俺だけ??(笑)書いてクダサイナ
639名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 21:57:59 ID:AJ22oGNk
>627
続きはまだかな〜。
640名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 04:33:13 ID:zHBy3anM
>>637
数自体が少ないから盛んな方と言っても良いと思う
過去にレオヒルとレオマリがあった
641名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 06:49:56 ID:Otuwsyse
>635
楽しみに待ってるお
642名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 08:49:28 ID:e8Yl9LCP
>>640
コピペだけどフリオXマリアもあったな
しかしたった3つで盛んというのも寂しいもんだ…
643名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 10:31:19 ID:muicFRc9
>>638
俺はサイファーとキスティスが激しく見たい。
644名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 14:09:57 ID:diolB0T9
645名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 14:13:54 ID:e8Yl9LCP
646名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 14:19:08 ID:vW1ULfe4
647名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 23:22:13 ID:rIwTA430
カイン×ローザとか意外とツボ。
ローザの見張り時はおいしい状況だったと思うんだけど。
何もなかったのかなぁ

あとはセシル×リディアとか
バッツ×クルルとかあえて王道を外した組み合わせに萌える
648名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 23:29:02 ID:aTI7nhAp
素直にロリが好きだと言いなさい
649名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 23:57:30 ID:dsZKYHrW
うおー
やめてオジちゃんやめてー
てなノリか。
650名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 01:53:43 ID:q++hnb5d
子供バージョンか大人バージョンで
ロリかどうか分かれるが、647のは子供バージョンとみた

よく覚えてないけどローザって柱にくくりつけられてたんだっけ?
このスレ的にはすごいツボにはまる状況だと思うんだが
まだ出てないんだな
651名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 22:39:10 ID:+IUtx40r
>>650
柱かどうかは不明だが、どっかに縛り付けられて
その上時限性(?)のギロチン(江戸川乱歩の「大暗室」に出てくる振り子式ギロチンみたいなのか?)があったよね。
652名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 23:02:26 ID:OzoqyeIu
9のミコトのssを恵んでくださる方はおりませぬか?
653名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 08:56:42 ID:x5nfG4bs
>>651
イージータイプは何故か鉄球になっていたという…
654名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 22:47:27 ID:oGdjDkq/

FF12作品の投下は此処でよいのですか?
655名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 23:16:08 ID:w8R0kcJ/
よいですよ
656名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 23:38:42 ID:McmF0PMZ
>>654
ちょい待ち。ここでもいいけど専用板もあるぞ。

ファイナルファンタジー12でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142515572/l50

こっちも見てみて、どっちに貼るか考えてもいいんでないかい。
657名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 00:07:01 ID:lruaKV37
>>656
いやさすがに専用板はないだろうw
専用スレがあるならそっちに貼ったほうが波もたたないと思うけど
こっちでもかまわないとは思う
658名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 00:08:55 ID:jnNBDuWO
>>657
突っ込みトンクス。吊ってくる。
659名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 01:36:39 ID:TSbMIBCc
654です
他にあったのですね!今まで、FFとか、12とかで検索してたよ・・・
兄さん方ありがd
660名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 13:38:39 ID:dtV4EqKk
腐女子でないなら人に「兄さん」呼ばわりやめろや。
臭いから。
661名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 01:17:03 ID:PLn21HjR
6でセリスエロを求む人ってやっぱりレオタード推奨派?
漏れの脳内じゃ天野版衣装だが
セリス18禁オエビじゃレオタードが多かったから気になる。
662名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 02:17:19 ID:Tzfp7bHq
ここ見てるとエッジ×リデイアって少数派なのかな…
663名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 03:07:35 ID:O5fOsGF2
>>661
天野板かな?レオタードかどうかはあまりキニシナイ
664名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 03:34:36 ID:DFgr9myw
天野風デザインのセリスが好きだ
レオタが多いのはそりゃ18禁クオリティでは
665名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 04:36:46 ID:NBfIXqRU
>>662
一スレ内での書き込みの頻度だけで多数か少数か気にしなくてもいんでないか。
666名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 21:19:52 ID:54Lc11wX
>>662
エジリディすき
667名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 06:15:26 ID:INMt6Ta7
リディアは専用スレあるんじゃなかったっけ?
668名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 00:57:15 ID:T6WLr/MX
あげ
669名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 00:57:32 ID:JJgif/CM
ロク×セリ前提のセツ×セリレイープ書きました。
初投下なので超緊張しています。
うp時にミスらないかドキドキです。
670屋敷の影日向で 1/20:2006/04/28(金) 01:28:43 ID:JJgif/CM
世界は争いに満ちているというのに、いまだこんな綺麗な場所があったのか。
 ここはサウスフィガロ郊外にある重要文化財指定を受けている屋敷。
国王であるエドガーが「たまの気晴らしに」と許可証を出して丸ごと借りたのだった。
セッツァーの飛空挺を屋敷近くに着陸させ、
一同は屋敷の中で作戦会議に勤しんだり、
庭師によって施された美しい造園を眺めながらくつろいでいたりした。
 各々が屋外で思い思いの時間を過ごしている中、この男だけは部屋にいた。
銀色の髪が日光の柔らかい光を浴びて透けている。
窓際に置かれた椅子にどがりと座り、両足を伸ばして椅子の上に乗せるという行儀の悪さ。
彼にしてみればこれが一番くつろいでいる状態なのだ。
 ガチャ。
 ドアの開く音が耳に入る。男は目線を上げ、紫の瞳でその方向を見つめた。
「……あ、セッツァー」
 入ってきたのは顔なじみのある一人の女性だった。
金色の長い髪がサラリと揺れる。
「セリス」
 そう名前を呼ばれた女性はドアを閉め、窓際に歩み寄る。
「どうした?」
「ちょっと……屋敷の中から外を見たくって。
セッツァーもたまたまここにいたのね」
「まぁな」
 窓からは他のメンバーが眺めているのと同じように
日の光を浴びた緑たちが美しく輝いている様子が見える。
そしてメンバーたちの姿も。
 庭に置かれたテーブルではエドガーが地図を広げ、
それをマッシュやロックが眺め指示を受けている。作戦会議中なのだろう。
リルムは目を輝かせながら一心不乱に絵を描き、
ガウはティナと走り回っている。
カイエンやモグたちは木陰の下で心地よさそうに瞳を閉じていた。
671屋敷の影日向で 2/20:2006/04/28(金) 01:31:36 ID:JJgif/CM
セリスはつかの間のささいな幸せに瞳をふっと細める。
眠気を催すような程よい温かさの室内。
セリスも部屋に差し込む日光が心地よいと感じていた。
「……ロックだろ?」
 突然のセッツァーの発言に一瞬だけ目を見開いた。
「え……っと」
 ためらうように、なるだけ動揺を隠そうとするセリス。
セッツァーはセリスの方向を見ながら意地悪そうに目を細めた。
「……わかってる。隠しているつもりだろうが全員気づいているさ」
返す言葉がない。一応、気遣ってみんなには隠してきたつもりなのに。
顔を赤らめないにしても、どこか気まずさを感じた。
「別に悪いことじゃない。アンタらはお似合いだと思うさ」
「……ありがとう」
 とりあえず、のお礼を言ったセリスは目を背けるように再び窓の外を眺めた。
セッツァーは再び本を読もうと首の向きを変えよう……としたが、
再びセリスを見つめなおしてみた。
 柔らかそうなブロンドの髪は日の光を浴びて気品に満ちている。
普段は戦いに身を投じているので女性ながら筋肉質だと思っていたが、
よくよく見るとふくよかな体つきは女性らしいと感心した。
長い髪の毛に隠れて見えない部分もあるが、
腰からヒップにかけてのラインは見事な曲線を描いている。
太すぎず細すぎず、ほど良い肉付きの太股もとても自分の好みだった。
どうしてこんなに身近に魅力的な女がいると気づかなかったのか。
「…………」
 セッツァーは魔が差したことを感じ取った。
だが、実行してみたくて仕方なかったのだ。
一応、公表はしていないのだから。
本をたたみ、ガタリと席を立ち窓際の女性を犯してみたいという欲求が彼を突き動かす。
セリスが振り向いたと同時に手を伸ばしていた。
672屋敷の影日向で 3/20:2006/04/28(金) 01:34:03 ID:JJgif/CM
「ヤァっ!!……何するのっ!!」
ガタガタッ!!と激しく窓ガラスが揺れる。
セッツァーは向き合ったセリスの両腕を掴み、窓に押し付けるような形で拘束した。
セリスが拒絶する声を出す前に唇をべっとりと重ね、舌を伸ばし相手のものと絡めようとする。
「んっ……」
 息苦しい、と思う前に唇は離され、セリスは甘い息を漏らす。
ところがセッツァーは休む間もなくそのまま耳元へ擦るように唇を移動させる。
 軟骨の部分を甘噛みされ、ねっとりと舐められ、時にしゃぶられる。
セッツァーの温かい吐息と息遣いまで嫌になるほど聞こえてくる。
「……気持ちいいか?」
掠れるような声に思わず背筋がゾクっと震える。
これだけで快感を得てしまっている自分がいることに軽く嫌悪を覚えた。
彼に挟み撃ちされていなかったら女性のセリスでも十分抵抗できるだろう。
ところが向き合う形で両腕を押さえつけられていては思ったように動けない。
悔しくさのあまり紺碧の瞳で彼をにらみつけた。
「……そりゃ憎まれるよな」
「お似合いだ、って言ったクセに」
 怒りの感情を露わにする彼女の歪んだ顔すら美しく、
セッツァーの体中の熱は更に上がりそうになる。
我ながらサディスティックな性癖だとそこだけは冷静になっていた。
 無言のまま、セッツァーは彼女の耳裏から耳たぶ、首筋へと蛇のように赤い舌をしつこいまでに這わせる。
セリスは声を漏らさないよう唇を噛んで堪えていた。
673屋敷の影日向で 4/20:2006/04/28(金) 01:35:34 ID:JJgif/CM
だが。
「……アっ!!」
 首の付け根を舐められた途端、自分でも想像できないような甲高い声が漏れてしまった。
セッツァーはニヤリとする。
セリスが特に感じる場所を理解した彼は、そこを重点的に舐め続けた。
「やっ……ぁっ……んっ……!!」
 控えめになっていたはずの声が次第に大きく、甲高くなってくる。
まるで自分の声じゃないようで、頭と体が違う反応をしているのがわかった。
「首だけでこんなになるとは」
 自分の真下で銀色の頭がゆっくり上下に動いている。
「まだまだ終らないからな」
 余裕のある彼が憎たらしかった。
 ロッ――――――――――――
 助けを呼びたかった。だが。
「ここからなら呼べないよな?」
 わかってて、彼は言う。
声は出せる。叫べば絶対に気づいてくれる。
ただ、みんなにこんな痴態を見られてしまう。
エドガーやマッシュならまだしも、女性であるティナや子どものリルムにまで。
「……あっ」
 白く細い首筋に張り付くこの感触には覚えがあった。
674屋敷の影日向で 5/20:2006/04/28(金) 01:37:39 ID:JJgif/CM
「ヤッ、やめてっ……!!」
 改めて両腕に力を込めるが振りほどけない。
セッツァーの頭も離れようとしなかった。
ちゅぱっ、と吸いこまれる音と共に彼の薄い唇が離れる。
セリスの首筋には赤い跡が残された。いわゆる、愛撫された証。
「……最低ッ」
 磁器のような肌に思いのほか映えるそれ。
セリスは振り絞るような非難の声をあげる。
「ロックには見せられないよな」
 セッツァーは再び唇を重ねる。
拘束していたセリスの両腕を一つにまとめ、セッツァーは右手のみで押さえ込む。
セリスも半ば抵抗するのを諦めたのだろうか、
さっきよりも力を込めなくても思い通りになっている気がした。
 セッツァーは開いた左手でセリスの上着に手をかけ、一気に腰まで下ろす。
服の上からでもわかる豊かなバストが露わになった。
そのまま左手で鷲掴みにし、上下左右に揉みしだく。
唇は依然激しくくっつけたまま。
溜め込んだ自分の唾液を舌を使い、相手の口腔へ繰り返し流し込む。
「んー……んっ」
 乳房だけでなく突起物も時折指先で擦る。
柔らかかったそれは次第にコリコリと硬くなってきた。
硬くなればキュッと摘み、遠慮がちに漏れる声を可愛らしいと楽しんでいた。
675屋敷の影日向で 6/20:2006/04/28(金) 01:39:06 ID:JJgif/CM
セリスは目をぎゅっと瞑る。
羞恥心に耐え切れなくなっていた。
セッツァーは次第に従順になっていく目の前の女性に興奮を隠せなくなっていた。
べっとりと唾液で濡らしたセリスの唇が艶かしく光っている。
本人にそんな意図はなけれどまるで彼女が誘っているように見えてゾクゾクした。
セッツァーは拘束したセリスの両腕を離す。
だらりと垂れた腕は痺れを感じていた。
セッツァーは膝をつき、セリスのみずみずしい乳房を重点的に攻める。
両手で回すように捏ねくり回し、わざと舌とチロリと見せ少しずつ乳首を舐める。
小刻みに体を震わせる彼女の反応を楽しんだ後、口に含んで舌で転がした。
セリスは思わずセッツァーの頭に両腕を回し、頭を垂れる。
ブロンドの髪はサラサラと彼の頭部へ流れていく。
下を向けばセッツァーがこちらを射抜くような目つきで見ている。
感じたらいけないのにその瞳にさえ今は負けそうだった。
すでに下着はぐっしょりと濡れているのがセリス自身にもわかった。
恥ずかしい。どうしてこんな男に嬲られている自分がいるのだろうか。
だけどここまで好き放題にされてしまった以上、
もうどうしようもないのではないかという一種の諦めが生まれつつあった。
676屋敷の影日向で 7/20:2006/04/28(金) 01:40:58 ID:JJgif/CM
「後ろ、向きな」
短い命令。逆らえない語気があった。
セリスは渋々と窓際に剥き出しになった半裸体を向ける。
窓側を向いた途端、ぐいっ、とセッツァーが背中を押してきた。
「あっ、冷た……っ!!」
 ガラスに剥き出しの乳房がそのまま押し付けられる。
「今誰かに見られたら……さぞ恥ずかしいだろうなぁ」
 自分が今どのような状態になっているのか客観的に想像されるようなことを言われ、セリスは思わず想像してしまった。
「イヤっ……誰か……」
 辱めのひどさにセリスは思わず涙を流す。
「んっ……」
 セリスの腰のくびれにセッツァーの指先が微かに触れる。
「だいぶ敏感になってきたな」
 セッツァーはセリスの腰回りに手を当て、彼女の腰ベルトに手をかける。紐をほどき、緩め、手をスッと滑り込ませた。
「―――――アッ!!」
「……十分濡れてるじゃないか」
 陰毛の独特の感触を楽しみ、さらにその下に隠れている赤い芽を探り当て、指先でたっぷり可愛がる。
「あっ……アツっ……!! アツいっ…ぅん……!!」
 熱い、と繰り返し、セリスはセッツァーの手から逃げるように腰をくねらせる。
セッツァーは動かないよう、片腕で彼女の腰をがっちりと固定させた。
677屋敷の影日向で 8/20:2006/04/28(金) 01:42:02 ID:JJgif/CM
「アツいってば……!! セッツ……ぁ…んっ……!!」
余裕がなくなり、心底哀願するような切ない声を漏らし始めるセリス。セッツァーはそうなるのを待っていたかのように、指先を更に滑らし奥の入り口に突っ込んだ。
「ア――――ッ!!」
 十分に焦らされ、嬲られてきたセリスの体に異物が挿入するのは容易いことだった。
「指1本じゃ余裕すぎるだろ?」
 もう一本、と呟いたセッツァーは隣の指も添えて再び彼女の中へ挿入する。
セリスが発する赤ん坊のような嬌声と、セッツァーの指先から聞こえてくる卑猥な水音が部屋中に広がっていた。
「ぐちょぐちょじゃないか……聞こえているか?」
 後ろから耳元を再び舐められながらネチネチと攻められる。
「んー……んっ……」
 窓際には彼がいる。だから見たくない。見たくないのだけど……。
「見ろよ。綺麗な光景だ」
 開いた片手で顎を掴まれ、前を見るよう促された。
「……や……」
 首を横に振り、必死で否定する。
「……ロックが気づいてくれるかもしれないぞ」
「恥ずかしいっ……離してっ……!!」
 切れ切れの声も、今は彼には届かない。
678屋敷の影日向で 9/20:2006/04/28(金) 01:43:02 ID:JJgif/CM
屋敷で破廉恥行為が繰り広げられているとは露知らず、セリスの恋人であるロックを含む一部メンバーたちは庭で作戦会議を開いていた。
テーブルにはエドガー、マッシュ、ロックの3人が座り、1枚の地図が書かれた紙に記憶を頼りにして情報を書き込んでいく。
「前回入った洞窟だが、ロック、カイエン、そして俺とリルムの4人で少々苦戦したな」
「いかんせんモンスターの数が多すぎたよな」
「全体攻撃技を使った方が手っ取り早い。兄貴のオートボウガンとか俺の“鳳凰の舞”とか」
「じゃあ、次のパーティは俺、マッシュは確定。“銭投げ”も使えるからセッツァー……か、魔法中心のセリスかティナだな」
 エドガーがマッシュと庭の奥へ行ってしまったティナの方向を見る。
と、マッシュがあることに気づいた。
「そういえば、セッツァーはどこへ行った?」
「あぁ、どうせ飛空挺のメンテかどこかで寝ているのだろう。彼はそういうやつだ」
 エドガーがサラリと返す。
「じゃあセリスは?」
「セリスは……本当だ、いないな」
「一人で屋敷を探索しに行ったのかもしれない」
 エドガーとマッシュがあたりをきょろきょろ見渡す。一番気になったのはもちろんロックだ。
「しばらくすれば戻ってくると思うさ」
 エドガーはロックのことを見透かしたように言う。
少し照れくさくなった。
やはり、公認となってしまっているのだろうか。
679屋敷の影日向で 10/20:2006/04/28(金) 01:44:40 ID:JJgif/CM
眠い。これだけ心地よい天気ならば会議などせず昼寝でもすれば良いのに……。
何が「気晴らし」だエドガーめ、とロックがあくびをしたときだ。
「!?」
 信じられない光景に思わず目を疑いたくなった。
4階の窓際に半裸の女性が押し付けられている。
どう見てもセリスではないか。
「どうした?」
 一点を見つめているロックの異変に気づいたのか、エドガーが尋ねる。
「な、なんでもねぇ。あっちに鳥が飛んでいたのさ」
 ロックは窓からずれた方向を指差し、エドガーたちの注意を逸らした。
「そうか。話の続きだが―――」
エドガーとマッシュが地図に目を向けている。
ロックは再び窓際に目線を向けた。
そこには胸部を剥き出しにされ、ガラスに押し付けられたあられもない姿のセリスがいた。
何がどうなっているのだ。誰かに襲われたのか。
ロックは胸のざわめきが収められない。
よく見ると、セリスの顎を掴み、彼女の耳元で囁くもう一人の人物が見えた。
珍しい銀髪にコントラストの効いた漆黒のコート。
間違いない、セッツァーだ。
あん……の野郎ッ―――――!!
 殺意めいた怒りが一気に腹の底から湧き出てきた。
マグマのように底から溢れかえってくる。
いてもたってもいられない。すぐに助けに行かなければ。
「エドガー、マッシュ、ごめんトイレっ!!」
 ロックはガタガタッと勢いよく席を立ち、2人の顔もろくに見ずに一気に屋敷に向かって走り出した。
「……セリスを探したいんだろうな」
「だろーな」
 兄弟は呑気に呟くと再び地図に目を落とした。
680屋敷の影日向で 11/20:2006/04/28(金) 01:46:05 ID:JJgif/CM
「うー……んっ……はぁ……あ……っ」
 痺れるような甘い声が微かな吐息と共に漏れる。
セッツァーはセリスの陰部に唇を当て、秘部から溢れる蜜を啜っていた。
完全に力の抜けたセリスは床に押し倒され、セッツァーのなすがままされていた。
「……濡れっぱなし」
 くちゅ、と指先を入り口にくっつける。
「アッ」
「かーわいい」
 目の前の女が自分の思うようになっていく様が嬉しくて堪らない。
セッツァーの唇だけでなく口周りも愛液でべとべとに濡れてしまっていた。
鼻にも女性から溢れるs独特の香りが入ってくる。
「オンナの匂いがする」
 骨っぽい指で粘液を拭い取り、匂いをかいで口に含む。
「恥ずかしっ……こと、言わないっ、で……」
 セリスは息遣いも荒くなり、酸素不足と恥ずかしさからか頬も紅潮しきっていた。
「そろそろイきたいだろ?」
 長い前髪が垂れていてセッツァーの顔がよく見えない。
ただ、口元は意地悪に、いやらしく笑っているのは確かだった。
681屋敷の影日向で 12/20:2006/04/28(金) 01:47:38 ID:JJgif/CM
「咥えてもらってもよかったが……おかげさまでギンギンなんだ」
セリスの片腕を優しく手に取り、己の股間に触れさせる。
パンツ越しにもそれが受入先を待ち望んで熱を持ち、
はちきれんばかりになっているのが彼女にもわかった。
「……ぁ」
「挿れてやるよ。すぐに」
冷静に話しているつもりでもセッツァーの声も熱を帯びていた。
 邪魔なのでロングコートを脱ぎ、黒パンツのファスナーが降ろされ、膨張しきった男根が姿を表す。
挿入する前だというのにピクピクと上下に小刻みに揺れていた。
「ヤっ、イヤぁぁ!!」
 最後の砦を破られまい、とセリスも必死になって両足を持ち上げようとする彼の体を両腕でめいっぱい押し返そうとする。
だが、クチュっ、という熱いものがセリスの秘密の入り口を見つけ密着したと思った瞬間。
「―――――アッ!! アぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっ!!!」
 セリスの体中に衝撃が走る。
十分すぎるほど内部は濡れていたので何の不自由なく挿入されてしまった。
「あっ……やべっ……ぐちょぐちょすぎ……っ」
 セリスと一体化した体を前後に揺らし、ペニスと内壁との擦れ合う感触を楽しむセッツァー。
快感に顔を歪め、上擦った声を漏らす。
ただでさえ生温かいものが包んでくれるというのに、
愛液でたっぷりと濡れた内部にいると
まるで己のものが溶かされてしまいそうな感触があった。
682屋敷の影日向で 13/20:2006/04/28(金) 01:49:04 ID:JJgif/CM
はっ…!! あんっ!! アッ!! アン!! アッアッアッ……!!」
 前へ後ろへと動かされ成熟したての乳房がぷるぷると上下に揺れる。
だが今はそんなことよりも内部からゾクゾクと伝わってくる快感に
身をゆだねてしまっている自分がいた。
「声デカいぜ、セリス」
 反応を楽しんで普段の性行為以上に激しく体を動かすセッツァー。
セリスはからかわれていると承知で口元に指を咥え、
声をなるべく出さまいとする。
「うっ……んー……んっ……!!」
 結合部が互いの体液によって濡れ、各々の陰毛を濡らし合っている。
セッツァーは一回自分のペニスをそっと抜き、
完全に抜ききらない場所までもってくると再び勢いよく差し込んだ。
「ア――――――――!!!」
 瞳を大きく見開き、興奮のあまり涙を溢すセリス。
セッツァーはその表情に愉悦しながら再び腰を動かし始めた。
683屋敷の影日向で 14/20:2006/04/28(金) 01:50:42 ID:JJgif/CM
「ッたく、どこなんだよっ!!」
 怒りを声にぶちまけながらセリスが犯されている部屋に向かうロック。とりあえず4階あたりだったのは確かだった。
屋敷は貸切だと聞いたので近くまで行けば声ぐらい聞こえてくるだろう。
歴史ある木目の階段をドタドタと駆け上がる。
ギシギシという古い木材の軋む音が不安感をなおさら駆り立てる。
「……しんどっ」
 4階に到着し、肩で軽く息をする。
廊下を端から端まで走り、セリスの声がする部屋をぶち開ける。
部屋が多いこの屋敷では1室ずつ探すよりもまだ効率的だと思った。
体力には自信があるのも大きい。
「アァァァァァァァァァ!!!!!!!」
「セリスっ!?」
 悲鳴めいた嬌声が聞こえる方向へ走り出した。
自分の足音と共にドア越しに聞こえる喘ぎ声がより大きくなってくる。
見たくない悪夢に頭が痺れそうだった。
684屋敷の影日向で 15/20:2006/04/28(金) 01:52:12 ID:JJgif/CM
「ここだ!!」
 ドアノブに手を掛けるが鍵が掛けられている。
「開けられるのを承知でやってんのか!?」
 腰袋から愛用の針金を取り出し、鍵をこじあけようとする。
ガチャガチャとドアノブを回すが、いつも以上に焦っているせいで上手くいかない。
「……クソッ!!」
鍵開けなんて慣れているはずなのに。
何十回、何百回やったはずなのに。
どうしてこういうときに上手くいかないのか。
「……ぁっ……ぁ……ん……」
 わざとだ、わざと喘ぎ声を聞かせるために鍵をかけたんだ。
そう思うとますます腹が立って仕方ない。まずは落ち着かないと。
 セリスと交わったことはある。
そのときにも聞いたことがある声のはずなのに、今聞くととても痛々しい。
そして同時にセッツァーへの怒りも噴出してくる。
「おい、セッツァー!! やめろ!! おいっ!!」
 バンバンと荒っぽくドアを殴るように叩く。
怒りをありったけ爆発させ、ロックは一旦深呼吸をすると再びドアの鍵穴に針金を差し込んだ。
「……バカ野郎ッ!!」
685屋敷の影日向で 16/20:2006/04/28(金) 01:53:34 ID:JJgif/CM
「あぁ……ぁっ……」
 セッツァーになすがままにされ、セリスはすっかり骨抜きにされてしまっていた。
最初は抵抗していた彼女も今やけだるげな声しか漏れてこない。
セッツァーも顔を赤くし、息が上がっていた。
バン!!バン!!
激しくドアを殴る音にセリスは一瞬体を強張らせる。
「やめろ!! おい!! ヤメロ!!」
 扉の向こうから聞こえてくる声は紛れも無くロックだった。
「……来たようだな」
「ロ……ック」
 やっと、来てくれた。だが今のセリス自身どう考えていいかよくわからなかった。
助けてほしかったのだが、もう時すでに遅しという感じもする。
犯されたとはいえ快感を得てしまっているのは事実であって、
むしろそんな自分を見られてしまいたくないという恐怖もあった。
 ガチャガチャ……バンッ!!!
 閉じられた扉がようやく開く。
「セリスっ!!」
 勢いよく扉を開けたロックの目に飛び込んできたのは、
愛する人が仲間に今まさに犯されている最中だった。
686屋敷の影日向で 17/20:2006/04/28(金) 01:55:03 ID:JJgif/CM
セリスの衣服は上着の一部がかろうして腹部を隠しているくらいで、
パンツも下着も全て剥がされ限りなく全裸に近かった。
ブロンドの髪も乱され床に広がっている。
頬も紅潮し、青い瞳も熱を帯びて潤み媚びているようにも見えた。
「ヤっ……見ない、でっ……」
 セリスは恥辱のあまり両手で顔を隠す。
下腹部はセッツァーの男根と繋がったままだった。
「セッツァー!!」
 ロックの怒号など無視してセッツァーは再び腰をセリスの中へと打ちつける。
わざと無視して楽しんでいるのがここでもわかった。
「やめろって言ってんだろ!!」
 叫んで殴りかかろうとしたとき、セッツァーはロックを見つめあっさり言い放った。
「やめてやるよ」
「あ……」
 ずるり、とペニスが引き抜かれる。
今でも十分にそそりたったそれはセリスの愛液によってぬらりとした艶があった。
「これでいいんだろ?」
冷徹な紫の瞳が突き刺さるようだ。
ロックは下唇を噛み、セッツァーをどうしてやろうか考えていた。
まず殴るか。いや、怒りは発散されるが解決にはならない。
687屋敷の影日向で 18/20:2006/04/28(金) 01:56:20 ID:JJgif/CM
しばしの沈黙が続く。それを破ったのはセリスだった。
「……んー……んっ……」
「……セリス?」
 ロックが訝しげに彼女を見る。
何故か先ほどよりも艶かしく見えた。
その様子を見てセッツァーはクスリと笑う。
「欲しがってんだろ?」
 セリスはセッツァーと目線を合わせようとしない。
中途半端に行為を中断されたせいで体中に熱がこもってしまって苦しいのだ。
晒された肉体に手を添え、体のラインをそっと撫でる。
「ほっとくぞ?」
「……やぁ……ん」
 はしたないとはわかってはいても欲求に勝てなかった。
セッツァーはセリスの腰や脚などを這うように撫でる。
「あぅ……うん……」
 苦しそうに悶えるセリス。
唇も半開きで口元から唾液が零れ、普段は凛々しい目元もとろんとしていた。
「腰、動いているぞ?」
「……ぁぁっ……」
 セッツァーの愛撫に対しついつい体が反応してしまう。
腰を左右にくねらせ、目の前にいる男にもう一度満たしてほしいとおねだりしてしまう。
 その様子を見てロックは血の気が引いた。
セリスはここまで目の前の男に陵辱されてしまったのか。
殴るとかそういった意識以前に目の前で起こっていることに対し愕然としてしまった。
688屋敷の影日向で 19/20:2006/04/28(金) 01:58:05 ID:JJgif/CM
「望んでいちゃ仕方ないよな?」
 全て自分の計算どおりだと言わんばかりにロックを冷ややかに一瞥するセッツァー。
腰をくねらす娼婦のようなセリスの脚を持ち上げ、再び己の雄を勢いよくぶち込んだ。
「あふっ……!!」
「今度は容赦しねぇからな」
 まるで獣のように遠慮なく思いのままに腰を突き動かす。
セリスの喘ぎ声も最初から周囲を気にしないくらい大きかった。
「アッ!! アッ!! アッ!! アッ!! アッ!!!――――――――――」
一回突くことに声が漏れてしまう。
セッツァーもその様子を楽しんでいた。
荒い息を繰り返ししつつ、セリスのみだらな姿に満足していた。
「やぁッ!! ロックっ!! ロックぅ……!!」
 ロックを見ながら涙を流すセリス。気持ちいい。だけど……。
「見ないでぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」
 セリスが叫んだ瞬間、ビクンと彼女自身の体が跳ねた。
689屋敷の影日向で 20/20:2006/04/28(金) 02:00:03 ID:JJgif/CM
「…………クっ!!」
膣が一瞬きゅぅぅ、と締まり、ピクンピクンとセッツァーの雄をリズムカルに締め付ける。
「イっちゃったな……ぁっ、気持ちイイっ……」
 セッツァーも余裕がなくなり、
最後の仕上げとしてセリスの肩を押さえると
これ以上なく激しく体を揺さぶった。
セリスは抜け殻になった体とうつろな目でセッツァーをぼんやりと眺めていた。
「……ア、ア、アァッ……!!」
 男にしては高い声で彼も絶頂を迎えた。
水が出るのをせき止められていたホースのように、
我慢されていた子種が乙女の子宮へ送り込まれる。
2,3回繰り返しピクピクと発射されたのはセリスも感じ取ったが、もはやうわの空だった。
 セッツァーは肩で息をするとセリスを貪り尽くした欲求の塊を抜き出し、
何事もなかったようにパンツの中へ閉まった。
 目の前で力尽きているセリスにもハンカチを取り出し、
体液で汚れた場所を拭き取ろうとする。
 しかし。
 ――――――――――――バシィッ!!
 部屋中に殴る音がこだまする。
 ロックがセッツァーにあらん限りの拳をぶつけた音だった。
 銀髪の男はそのまま床にゆっくりと倒れた。

                     <了>
690屋敷の影日向で 20/20:2006/04/28(金) 02:00:09 ID:JJgif/CM
「…………クっ!!」
膣が一瞬きゅぅぅ、と締まり、ピクンピクンとセッツァーの雄をリズムカルに締め付ける。
「イっちゃったな……ぁっ、気持ちイイっ……」
 セッツァーも余裕がなくなり、
最後の仕上げとしてセリスの肩を押さえると
これ以上なく激しく体を揺さぶった。
セリスは抜け殻になった体とうつろな目でセッツァーをぼんやりと眺めていた。
「……ア、ア、アァッ……!!」
 男にしては高い声で彼も絶頂を迎えた。
水が出るのをせき止められていたホースのように、
我慢されていた子種が乙女の子宮へ送り込まれる。
2,3回繰り返しピクピクと発射されたのはセリスも感じ取ったが、もはやうわの空だった。
 セッツァーは肩で息をするとセリスを貪り尽くした欲求の塊を抜き出し、
何事もなかったようにパンツの中へ閉まった。
 目の前で力尽きているセリスにもハンカチを取り出し、
体液で汚れた場所を拭き取ろうとする。
 しかし。
 ――――――――――――バシィッ!!
 部屋中に殴る音がこだまする。
 ロックがセッツァーにあらん限りの拳をぶつけた音だった。
 銀髪の男はそのまま床にゆっくりと倒れた。

                     <了>
691669:2006/04/28(金) 02:02:52 ID:JJgif/CM
どえらく長くなってしまい、申し訳ございません。
しかも改行がところどころおかしくなってしまい反省しています。
久々に手に冷や汗かきました。
以前「セッツァー×セリスレイープきぼん」とあったので書いてみました。
ロックの目の前で犯すというシチュはいまいち実現しきれませんでしたが。
セリスの服装は天野版で想定しています。
みなさんのおかずになっていただければ幸いです。
読んでくださった方には本当に感謝しております。ありがとうございました。
692669:2006/04/28(金) 02:04:04 ID:JJgif/CM
うわ、ラストが連続されてる…orz 重ね重ねごめんなさい。
693名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 08:40:35 ID:PwpwkSMm
すごくイイ!
694名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 12:02:07 ID:R6UzNLNr
GJ!!
695名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 11:54:24 ID:kK72j/RP
昼間からハァハァしちゃったじゃねーか
GJ!!!!!!!!
中出しされるの目の前で見てたロックってw
696名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 00:22:33 ID:LwpCO0dQ
すごいのきてる!GJGJ!
なんかセッツァーカワユスw
697名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 18:41:41 ID:RQ7hmD/j
>>619
続きはどうなったっす?
698名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 22:12:46 ID:RQ7hmD/j
パインのってみかけないねぇ。
699名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 16:42:32 ID:AqdujI5J


ワッカの 体 育 会 系 ピ ス ト ン 運 動 キボンヌ




700名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:00:36 ID:xE4ObjyD
ワッカ×ルールー見たいねぇ。
701名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 14:20:03 ID:ReByrH19
所で、このスレのまとめってないの?
702名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 20:10:33 ID:7Jj+L8Ap
>>701
作ってよ
703名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 01:30:14 ID:tEe6vpok
704名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 16:18:40 ID:tEe6vpok
705名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 07:53:38 ID:KB/96Ek2
2の話待ってる、いつまでも待ってる
706名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 03:14:24 ID:b1A687Z4
帝国兵A「今日はどこ担当だっけ?」
帝国兵B「地下室だよ」
帝国兵A「マジで!?へへ、ラッキーだな」
帝国兵B「ああ、早速行こうぜ」

ガチャッ
帝国兵A「失礼します、元将軍」
将軍と呼ばれた金髪の乙女は両手を鎖に拘束され、満足に動くことも出来ない状態だった。
しかし青い目には力がこもり、かつて軍で活躍した時の目そのものだ。
セリス「・・・・・・」
男二人を無言で睨みつけている。
帝国兵B「おい、偉そうにしてるけど自分の立場分かってるのか?」
そう言った男は目の前の女性を殴りつけた。
帝国兵A「まあまあ、交代の時間までまだあるからゆっくり楽しもうじゃないか」
二人の男はおもむろに女性の衣服を剥ぎ取った。
セリス「・・・・・・」
女は黙って目を伏せている。
普通なら抵抗するところだが、彼女の表情からは諦めの気持ちが窺われる。
帝国兵A「おっ意外と大きいな。形もきれいだ」
そういうと柔らかな胸をこねくりまわす。
セリス「んっ・・・ああぁんっ!」
帝国兵B「ケッいやらしい。開発されてるだけはあるな」
女は、見張りの男達にこうして毎日犯されているのだ。
最初は羞恥心と恐怖から泣き叫んでいたが、回数を重ねるうちに少しずつ快感を覚えるようになったのだ。
帝国兵B「ほら、しゃぶれ」
目の前に突き出された肉棒も、何の抵抗も見せずに咥え、舐め始めた。
セリス「ひぁ!んむう・・・」
帝国兵A「もう乳首たってるぜ。このスケベ女が」
男はそう言うと、口と左手で胸を揉みくちゃにしながら、右手を女の下半身へと這わせていく。
セリス「んんっあむう!」
帝国兵A「ぐしょぐしょになってるぜ?まさか将軍様が淫乱だったとはな」
男はそう言いながら指を秘部に差し入れる。
セリス「んあ!ひああ!」
女の中を指でかき回しながら、芽も弄ぶ。
性感帯に触れるたびに女は腰を突き上げる。
無意識のうちに、腰がせりだしていく。
帝国兵B「おい、上の口が疎かになってるぞ。しゃぶれっつってんだろ!」
そう言うと男は乙女の口の中へ自分のものを無理矢理突きこんだ。
セリス「ふあ!ひいぃ!」
男のものが喉元までやってきてむせそうになった。しかし、快感の波が次から次へと押し寄せてくる。
帝国兵B「うお!イイ・・・!イク!」
肉棒は口内から脱して、女の顔に体液をぶちまけた」
帝国兵A「じゃあこっちもイクか・・・」
セリス「あああ!あっ!あっ!」
男の肉棒がぐちゃぐちゃと音を立てながら入ってくる。ところが・・・
帝国兵A「いかがなさいますか将軍?我々に指示を出してください」
セリス「ん・・・ひうっ・・・指示・・・?」
帝国兵B「将軍のお望みどおりにいたします。もう止めますか?」
セリス「だ、だめぇ・・・」
帝国兵A「駄目とはどういった意味でしょうか?具体的にどうしてほしいんですか?」
セリス「あ、あの・・・あなたたちの・・・オチンチンで、私をめちゃくちゃに・・・してください」
帝国兵B「・・・ハハハハ!元将軍とあろうお方がオチンチンだとよ!きめえw」
帝国兵A「まあまあ、ここは将軍様のためにオチンチンを使おうじゃないかwwwじゃあさっきの続きだからな」
言うが早いか、男の肉棒はいきなり挿入された。
少し気を緩めていたため乙女の身体はビクンと大きく痙攣した。
セリス「んあああうっ!はひっ!」
セリス「あうん!らめえ!いやああ!」
セリス「はっはっはぁっ!ひううっ!」

こうしていつものように延々と陵辱され続けたセリスだった。
707名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 03:16:53 ID:b1A687Z4
初投稿でした。
何レスかに分けたほうが良かったなorz
708名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 21:09:52 ID:7dAY+y1m
>>707
乙。

ライトニングタンのSS希望。
709名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 06:06:01 ID:n2gsjBoQ
大人気だなセリス。
さすがゲーム内で陵辱シチュを匂わせるキャラは
ネタの上がり具合が違うぜ。

この辺で初期FFのSSきぼん
710名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 22:47:41 ID:GCl3Owrj
>>707乙!ハァハァハァハァした
セリスたんのイベントの8割は陵辱で出来ています
711名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 08:26:00 ID:EcRCAaTy
保守
712名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 21:49:44 ID:491Mq2vK
保守
713ギャッビアーニ航空日誌:2006/06/09(金) 18:41:16 ID:i6rCdF4i

俺の歌姫マリアタンを攫うことに成功。
だが、ゆっくりたっぷりエロいことをしてやろうと思ったら別人だった。
どーりで何かやけにでかい女になったと思ったんだ。
まぁパイオツがマリアよりもデカそうだったからその件は許す。
セリスと名乗る女は泥棒と王様(嘘くせえ)とかいうキザとマッチョを連れていた。
なんだこいつら。ドロンボー一味か。機械マニアと筋肉。ドロンボー一味だ。
一人多いか。泥棒が邪魔だ。いや、つーかセリス以外邪魔だ。
そうそう、俺の船を使いたいとぬかしやがった。
いい女だったから聞いてやったが要は足代わりじゃねえか。
だが「お願い」と谷間を深く作って頼んできた。
谷間見てたらちょっと立ちそうになったので
「ついてきな」とか後ろを向いてごまかした。
セリスが何か一生懸命話してたが、正直パイオツ見るのに夢中で話聞いてなかった。
聞いた振りして「俺の女になればいいぜ」と言ってみた。
「いいわ」と言われた。
おいおい、ラッキーじゃね?俺。つーかこの女も満更でもねんじゃね?
男4人の前で巨乳と食い込みレオタード晒してるし結構スキなんじゃね?
とか思ってたら横で泥棒が駄目だとかなんとかキャンキャン吼えてた。
うるせえ。殺すぞ。ていうか死ね。
とりあえずデカパイ丸出しにしてからレオタードを両脇から引っ張り上げて…
とか色々妄想しながら生返事してたらなんか賭けする事になってた。
しかもイカサマで負けた。
女相手に怒るのも大人気ないので「俺の命そっくりチップにしてお前らに賭けるぜ!」
とかキメ台詞言っといた。
ぶっちゃけ悔しかったので奴らが帝国行った後、食い込みレオタード想像して2回抜いた。
714ギャッビアーニ航空日誌:2006/06/09(金) 18:43:23 ID:i6rCdF4i

帝国からドロンボー一味が帰ってきた。帝国兵器のオマケつきだった。
船に傷がついたらどうしてくれるんだ。
仕方ないから戦った。
スロット失敗した。
人を争いに巻き込んだ癖に泥棒野郎はショボイとかぬかしやがった。
ムカついたのでミスした振りしてカードを投げてやった。
折角なんでムチプリレオタードにいいとこ見せようと思ったら
レオタードが居なかった。野郎ばっかりだ。
おいおい何だそりゃ。戦い損の上に乗せ損だよこの野郎。
追っ払った後にテキトーな処で下ろそうと思ったらティナが心配だとか
言っていた。
女の名前か。女だな。それは。
さりげなーく「ティナ?誰だいそれは?」と聞いてみた。
セリスはくそ泥棒とできてるくさかったのでガッカリしていたが、
ティナってのがいい女ならヨメさんにしよう。

…だが話聞いてたら帝国兵だとか幻獣だとか、正直マッチョな姿しか
浮かばなかった。
ゾゾいきたくねえ。
715ギャッビアーニ航空日誌:2006/06/09(金) 18:44:40 ID:i6rCdF4i

ゾゾに到着。
俺の花嫁はどうやらカリオストロ宜しくビルのてっぺんにいるらしい。
幻獣ってんで会うまで不安だったが見てみたら想像と大分違った。
ピンクだよ。ほわほわだよ。つーか裸だよ。裸。ありがとうございます。
セリスほどでかくはねえがイイ身体だった。
息子が目を覚ますと同時にピンクタンが目を覚ましたので正直ビビった。
その後は魔石が光ってどうこうしていたが、あんま覚えてないしどーでもいい。
大事なのは人間に戻った姿だ。
なんで戻ったら服着てるんだよこんちくしょう。ストッキングまで穿いてるし。
だが本人自体はイイ。いいじゃん。可愛いじゃん。
ちとガキっぽいが白くて細いうなじがエロい。舌這わせて吸い跡つけてえ。
ついでにミニスカなのもイイ。つーか偉い。
ミニスカ捲って泣かしたいとか
ストッキング内腿から破って白い太腿舐めまわしたいとか
俺のダイビング・ボムを後ろからぶち込んだらポニテ揺らして喘いじまうんだろうなー
とか色々考えてたら話が終わりそうになってたので、
慌てておっきしたのをコートで隠して「飛空艇の準備は出来てるぜ!」とか
色目使ってキメてみた。
が、シカトされた。
しかも後ろ向いて完全無視だこの女。
ムカついたからオーナー室で裸体思い出して1回、ストッキングで2回抜いた。
いつか犯す。
716名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:00:30 ID:njw+2oW3
セッツァーバカ過ぎw
717名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:08:41 ID:L9RAOzJ6
ちょwwwwwwすげえ香ばしいチラシの裏wwwwww
718名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:16:46 ID:XC1FBjDX
ワロタw
719名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:28:50 ID:L9RAOzJ6
さっきはなんとなく流し読みしてたから改めてマジ読みした。

>スロット失敗した。
笑いすぎて腹が痛い。どうしてくれるんだ
720名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:35:19 ID:pcPrtMTZ
>>715
あんた天才だよwwwwwwwww
721名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 23:25:46 ID:isVeRFcr
マジでGJ。
牛乳吹いた。
722名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 01:18:38 ID:LVXIM55v
笑い堪え過ぎて喉痛いwwwwww
723名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 04:34:54 ID:zdebeFfx
ちょwwwwwwwマジ腹痛いwwwwwwwww
これ他のキャラでも見てみてぇwwwwwwww
724名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 05:23:53 ID:vZlk/EjT
ィィィィィイイ・イイ・イイィィィィィィ
他のキャラ・他FF作品のも見てみたいwwww
マジレスだけどギャッビアーニて何?
セッツァーの飛空挺の名前だっけ?
725名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 06:14:25 ID:URGAgVb2
>>724
本名がセッツァー・ギャッビアーニ
726名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 07:48:16 ID:vZlk/EjT
>>725
あーなんかそんなのあったな!思い出した
マジレすサンクス!!
727名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 08:10:01 ID:6imZeVer
これはすごいな。マッシュの禁欲葛藤バージョンが見てみたいところだ。





エロパロにならねぇなorz
728名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 16:44:30 ID:zUXU6Vqx
リルムたん!!リルムたん!!
729名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 17:32:38 ID:scqZ5v3T
>>727
ウホッなことになりそうな悪寒

でも神がなんとかしてくれることをwktkして待ってる
730名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 00:38:45 ID:pSdKog2S
ちょwwwwwww水拭いたwwwwww
731航空日誌書いたヤツ:2006/06/11(日) 14:07:01 ID:TaaUrLbe
>>716-727
ノリで書いたものに笑ってくれてサンクス。
字揃えも改行もロクにしてなくて正直反省した。

こんだけアホ書いても許されるのは
ギャンブラーと国王くらいの気がするが
何か思いついたらまた来るお。
732名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 19:57:05 ID:V8/emhWm
遅レスだけどテラワロチwwww
センスあると思った、GJ。
733名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 00:52:23 ID:m4Yh9xbI
犯しちゃえ、セッツァー!!


そして返り討ちにあったらば、なお面白い。
734名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 03:14:37 ID:KwhPpEXo
>>731
国王も読みたいw
735名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 04:07:59 ID:BoXOa6GK
やべ、次に6やったら笑わずにプレイできる自信がねぇwww
736名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 17:25:17 ID:Jp1PmwvP
>>731
頼む、シャドウで何かアホやってくれ!w
737名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 22:47:56 ID:06ra8eFH
>>731
>こんだけアホ書いても許されるのは
>ギャンブラーと国王くらいの気がするが

志村〜! ケフカ、ケフカ〜!
ケフカ様だったら、魔道研究所の幻獣をウヒョウヒョ笑ながら雄雌見境なく犯っちまうくらい朝飯前そうだ。
738ギャッビアーニ航空日誌:2006/06/14(水) 12:39:53 ID:0lgXtB0P

ナルシェは寒かった。コート着てるのに寒い。最悪だ。
マッチョや野生児は半裸のままだ。馬鹿だこいつら。絶対馬鹿だ。

だがしかしティナがミニスカのままなのはイイ。
白い雪に白い肌。これもイイ。
ライオンヒゲのおっさんと何か話してたが正直太腿ばっか見てたから
話は聞いてない。それにしてもいい脚してんなコレ。
雪壁に後ろから身体押し付けて雪でパイ拓取りながら突っ込みたい。
「ああっ…冷たい…でも熱い…!」
なーんてあのか細い声で泣かせてえ。

とか何とか考えてたらいつの間にかモーグリが仲間になってた。
しかも
「飛空艇に行ってるクポ!」
とか勝手に船に乗り込みやがった。
俺の船がケモノ臭くなるじゃねえか。

気を取り直してティナを雪の路地に誘おうとしたら
「モグをふかふかしたい」
とかいう訳のわからん理由で断られた。

いつか絶対犯ってやる。
739アサシンにんにん日記:2006/06/14(水) 12:44:23 ID:0lgXtB0P
帝国に雇われた。
報酬がいいから受けてみたらちょ…!ま…!
この船サマサ行き…?
やばい。サマサはやばい。
覆面でバレないとは思うが、あそこは俺の思い出と思い出の結晶が…!

だが着いてしまった。
しかも会ってしまった。
一目でわかった。
あんな小さかったのが今や10歳。大きくなるもんだ…。
目元が母親に似てる気がする…。あと髪のふわふわした所とかそっくりだ。
ちょっと胸にキュンときた。

インターセプターが珍しくじゃれてた。
俺はリルムに触れてもいないのに犬のヤツが娘の顔を舐めまくっていたので
インターセプター!と怒ったらリルムと一緒に部屋に入って行きやがった。
あのスケベ犬め。飯ぬきだ。

犬がじゃれてリルムの服に噛み付いたりして、ビリビリーッとか服が破れて
まだ成長しきっていない小さい膨らみがポロリしたりとか、
白のパンツごと破けて、つやつやのお尻がプリンと出ちゃったりしたら
どうしてくれるんだ!とか悶々と心配してしまったので、話半分で
「インターセプター!いくぞ!」
とドア越しに怒鳴っといた。
犬がしぶしぶ出てきた。
リルムもちょっと寂しそうだったのが胸にズキンと来たが、
お前を守るためなんだ…
と心の中で呟いて許してもらうことにした。

そういえばもうせーりは始まってるのだろうか。
などと心配しながら眠りについた。

リルムの母親の夢を見た。やっぱり似ていた。
夢の中であんなことやこんなことをした。
いい歳して夢精した。
ロックに呼びかけられたが、すぐに動けないので一人になるのを待った。
が、いつの間にかインターセプターがいなかった。
くそ犬め!抜け駆けか!
リルムタンは俺が守らねば…

…日記はここで終わっている…。
740日記書いたヤツ:2006/06/14(水) 12:50:47 ID:0lgXtB0P
>>736に答えてみたのと、ありがたくもGJもらったので続けてみた。
褒められるとやる気になる単純な子です。
このままストーリーに沿って続けられたら面白いが
さすがにネタ切れになるか…(風呂敷広げるのは)やめとこう。
何かしら思いついたらまた。
741名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 12:52:38 ID:5htvYSIA
>>738->>739
神再びktkr
6は友達から借りてこれからプレイする所なのに
笑わずにプレイできる自信がねえwwwwwwwwwwwwwwwwww
742名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 13:26:23 ID:GooVB+zt
>>740
殆どの人が知らないとは思うが俺はこういう乗峰栄一テイストな文章が大好きだ。
おもしろいものをありがとう。
743名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 14:08:03 ID:fX7408Je
ティナもアホだw
744名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 14:28:43 ID:dcN0yoi4
俺も6をまともにプレイするのは無理そう。
暇あったら他のFFでも書いてほしかったり。
初期FFとか4とか。
745名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 15:00:04 ID:pxeUG51Z
>>739
途中までちょっとほんのり切ない思ってたら
>いい歳して夢精した
ちょwwww
746名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:08:12 ID:W5KL3rzD
真面目なキャラほど笑えるなw
カイエンとかも笑えそうだw
747名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 01:14:02 ID:BLsbMIBY
動物キャラはガウガウとかクポーとかウーだけで済む予感
748名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 01:25:06 ID:WUZKeI7/
>>740
作者さん最高です。
セツ男大好きですが、これは許すどころか「もっと書いてください」と懇願します。
陛下バージョンも読んでみたいです。
話の流れを熟知してますが相当やりこんだんですか?
749名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 02:46:35 ID:lkhkBZ13
>「モグをふかふかしたい」 
>とかいう訳のわからん理由で断られた。 

ちょwwwたまらん吹いたwwwww
750名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 04:57:13 ID:DHYsMGE+
>739
犬の扱いことごとくバロスwwww
その性格お前に似たんだろうと問い詰めたい。
751名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 12:12:36 ID:ZWz7U8/0
>>739
俺リクエストした奴なんだけど、マジでありがとう!GJ
752名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 01:03:09 ID:MapwJLOB
にんにん日記ワロスwwwwww
753名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 08:36:41 ID:Otxl0+Eq
6やってると>>739が途中までもの凄くシリアスなんだと思って読んでたら夢精かよ!
でも火事の場面とも上手く繋がってる、マジでGJ!!

ケフカやったら面白そうだ。(スケールでかいアホっぽくて)子作り命令後とか。

で、実際に犯ったマディンは勝ち組と。
754名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 19:15:34 ID:s7xlR0t6
ところでここのまとめページはないのか?
755名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 00:45:31 ID:/FeedvQA
>>112
ハゲド(*´Д`)ハァハァ
ウォスアもだけど改めてラスア読み直してたら、設定がちゃんとオリジナルに沿ってて驚いた。
職人さん、後半も期待してます
756名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 00:46:55 ID:/FeedvQA
ごめん、誤爆ったw
757ギャッビアーニ航空日誌:2006/06/19(月) 19:33:26 ID:z6I19BxN

封魔壁とかいう場所に行った。
帝国の監視下にある場所らしいが、行ってみたら基地はもぬけの殻だった。
おいおい、これチャンスじゃね?
ちょっと二手に分かれるとかして、小部屋を探る振りして扉を閉めて
鍵掛けりゃそりゃもうやりたい放題ってやつじゃね?
だがヒゲサムライが「先を急ぐべきでござる」とかなんとか吐いてしまい
さっさと洞窟にいく羽目になった。気を利かせろよオッサン。

中はうすら寒い洞窟だ。
ティナがちょっと怯えた感じに俺に擦り寄ってくるのを期待したが
そんな事は全くなかった。
もうここの女どもに期待はやめる。絶対やめる。

寒い洞窟を抜けたらマグマの海だった。途端に熱い。
マッチョは熱い熱いと上半身を脱ぎ、ヒゲは心頭滅却でござると脂汗を
ひたすらかいていた。
ティナもかなり熱そうだ。脱げばいいのに。つーか脱げ。いっそ脱げ。
とか念を送ってたら足踏み外してマグマに嵌った。

その後はいろいろあったが、まあどうでも良くてティナがトランス姿になった。
待ってました!
と口笛を景気良く鳴らしたかったが、俺ももう大人だからやめといた。

しかしじっくり裸体を眺めるつもりが、帝国が後ろから来るわ、前の扉からは
いかつい幻獣がびゅんびゅん飛んでくるわで散々だった。
後ろからセリス、前からティナなら大歓迎だったのに。
そうなってくれたら幻獣の代わりに俺がびゅんびゅん飛ばしたんだが。
世の中は儘ならないもんだ。せちがらい。

そうだ、飛空艇に戻ったらこれを今夜のオカズにしよう。
とか考えながら戻ったら舵が利かなくて不時着した。まったく散々だ。
758航空日誌書いたヤツ:2006/06/19(月) 19:40:35 ID:z6I19BxN
みなさん前回も笑ってくれて嬉しス。
>>744 FF2とか4,5とかキャラ固定してれば出来そうだが、
いかんせん内容やセリフ殆ど覚えてね…。

>>748 現在崩壊後プレイ中です。FF内では一番6をやりこんではいます。
国王版はセッツァーと発言が被るに違いないのでうまい事書けない気がしてる
自分がおります。
759名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:14:15 ID:9fS008p4
ちょww神 キテタ━━(゚∀゚)━━!!
今回も爆笑wwセッツァー良すぎwwww
せちがらいってwwおまww笑いすぎて苦しすww
760名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:38:46 ID:bzUxLL1w
ホントバカ丸出しだよなw
761名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 01:24:15 ID:YvJAPygs
もうすぐリルムと遭遇だな。こっぴどく罵られたり。

ともあれ、職人さんGJです。
762名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 04:21:40 ID:ygqBnIeW
>とか念を送ってたら足踏み外してマグマに嵌った。
セッツァーバカすぎw

>>758
FF2はけっこういじりがいがあると思うがな。
フリオニールとかレオンハルトとか。
FF4だとやっぱカインか。
763名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 04:26:38 ID:ZsOFqE9G
>>762
FF4ならエッジもいるお
764名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 11:42:03 ID:X2fCq9qm
相変わらずおもろいwwwwwGJ!
765名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 16:46:46 ID:+QWi8sqp
ワロタ
766名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 06:58:49 ID:CujcjXf2
hosyu
767名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 07:04:29 ID:S5l6X9Uh
航空日誌の人乙!
他の人も気軽に投下してくれ。
768名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 23:37:41 ID:0TsjP41x
このスレはいつもこんな感じだろうと言いたい
769名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 05:21:44 ID:83KkrfGB
保守
770他スレから転載:2006/06/24(土) 12:25:24 ID:1xBRLH3n
リディア「もう…食べるもの、ないね…。何だかふらふらする…」
エッジ「(リディア…お前のそんな姿、見てらんねぇよ…)おい、リディア」
リディア「なあに?」
エッジ「…たんぱく質ぐらいなら、あるぞ」
リディア「ほんとう?!あるんだったら早く言って…」
エッジ「おめーにこんなコト、させたくないんだけどよ…」

パンツを下ろすと、やや力を失ったエッジの肉棒が顔を出した。

リディア「えっ?」
エッジ「これ、舐めたり咥えたりするとよー、…射精(で)るから。タンパク質。
ちょっとは腹の足しになるだろ」
リディア「でも…」
エッジ「初めて見るから怖いか?…じゃあ、俺の目を見てろ」

リディア「んむ…なんか、硬くなってきたよ?」

ちゅぷッ、ぢゅる…
室内にリディアが一生懸命しゃぶる音だけが聞こえてくる。

リディア「まだ…出ない?おかしいなあ…ヘタでごめんね…」
エッジ「こうやるんだよ、」

リディアの頭を掴むと、そのまま前後に動かす。

リディア「んん、むふん!」
エッジ「やっべぇ、出る…!!!しっかり咥えとけよ?」
リディア「んふ…う…!!」
彼女の口内深くに肉棒を押し付ける。

ドクドクッ、と喉奥めがけて精を吐き出す。

エッジ「ああー…悪ィ。不味いよな。でも、ちゃんと飲むんだぞ。貴重な栄養源だからな」
リディア「ん…(ごっくん)…おなか空いてるから、今はなんでも美味しいよ…」
エッジ「リディア…」
キスをしようと唇を近づける。

リディア「だ・だめ…!!」
エッジ「何でだよ…」
リディア「まだ…恋人同士じゃないんだよ…?」
エッジ「(やれやれ…どうやらこれが恋人同士がすることだってのを知らねえらしいな)」

エッジ「じゃあ、次は俺の番だな」
リディアを仰向けに倒し、秘部のほうへ顔を埋める。
リディア「え?・・・きゃあッ、何するの、エッジ!私まだおなかいっぱいになってないよ…!」
エッジ「俺だって腹ペコだっつーの」

誰にも手をつけられていないそこは、既にうっすらと愛液が滲んでいた。
エッジ「お前、イヤラシイな。変なキモチになってんじゃねーの?」
リディア「え?変なキモチ?」
まだ幼さが残るそこへ中指を入れる。
リディア「だめ、エッジ…!!」
エッジ「なんでだよ、俺だって腹ペコだって…」
リディア「からだが…変なの…」
エッジ「痛い?」
ゆっくりと、更に人差し指を侵入させる。
リディア「ううん…痛いんじゃなくて…初めてだから何て言ったらいいかわかんないよ…!!」
指の腹を膣壁に押しあて、出し入れする。
エッジ「……(挿入(い)れたら痛がるよな…)気持ちいいだろ」
リディア「これも“気持ちいい”なの…?」
771他スレから転載:2006/06/24(土) 12:27:40 ID:1xBRLH3n

リディアの服を脱がせると、まだ成長しきってない乳房がふたつ、現れた。
エッジ「俺にも何かくれよ」
その先端の小粒な突起を口に含み、一生懸命に吸う。
リディア「ごめんね、エッジ…!!おっぱい出なくて、ごめんね?」
エッジ「…」
リディア「…どっちかやめてよう…。気持ちよくておかしくなっちゃうよう…」
乳首と秘部を両方責められて、リディアの声も半分涙声になる。
エッジ「じゃあ、もっと気持ちよくしてやるよ」
指を引き抜き、硬くなった自分自身をそこへ押し込む。
リディア「いや!痛い!!離して!!」
エッジ「痛いのは最初だけだ、な?」
リディア「こんな大きいの入るわけないでしょ…?私の、こんなに小さいのに…」
エッジ「大丈夫だって…」
再度、キスをしようと試みる。
リディア「だめ…こんなの…」
エッジ「キスしながらだと、痛いの和らぐから」
リディア「でも…(まだ恋人じゃないし…)」
エッジ「これやるとさ、さっきのタンパク質もっとたくさん出るんだぜ」
リディア「え…!(気持ちよくなりたいし、さっきのもっと飲みたいし…でも、キスは…)」
エッジ「な?協力してくれよ」
リディア「じゃあ…ちょっとだけ…ね…」

ちゅっ、と唇の先で短くキスをする。
下のほうも、更に深いところへ侵入する。
リディア「痛いよう!!エッジのばか…!!」
エッジ「そんなんじゃあ全然痛いままに決まってるだろー」
大きく口を開き、リディアの唇を塞ぐ。
リディア「んー!」
嫌がるリディアをそのままに、舌をねじ込んだ。
ばたつかせていた手足が、大人しくなる。
772他スレから転載:2006/06/24(土) 12:29:14 ID:1xBRLH3n
リディア「(すごい、キスってすごいとろけそうになるんだ…)」
唇を離すと、唾液がてろりと糸を引いた。
エッジ「お前の口ん中ぬるぬるしてきた…イヤラシクなってきた証拠だな」
リディア「私そんなイヤラシイ事なんて、」
エッジ「……気持ちよくなりてぇんだろ?」
リディアの腰を持ち上げ、自分の腰を前後に打ち付ける。
リディア「エッジ…気持ちい…頭の中真っ白になっちゃうよ…」
エッジ「いいんだぜ、ほら」
リディア「ねえ、お願い…さっきのキスして…」
エッジ「なんだよ、恋人同士じゃねーとダメなんじゃねーのか」
リディア「だって、今すごいドキドキして胸が苦しいの…!恋人じゃなくてもいいの、
キスして…?」
エッジ「(かわいい…!)わ・わかった、俺すげぇ優しくするから!!」

再び唇を重ねると、今度はリディアのほうから舌をねじ込んでくる。
エッジ「?!」
リディア「ん…」
挿入した肉棒も、限界を迎えようとしていた。
とても狭いリディアの膣内が、これがまたよく締まる。
リディア「もう無理だよ…ッ」
エッジ「もうちょっとだけ、ほら」
ズンッ!と奥深くリディアの中を突くと、何かを超えるような感覚がした。
リディア「!!」
一瞬、リディアの目が見開く。
エッジ「や・やべ…出ちまう!!」
リディア「だ・だめ、お口に出して、おなかペコペコ…」
エッジ「む・無理!!」
さらに腰の動きが激しくなる。
リディア「あああん…エッジやっぱりだめ、ぬいちゃやだぁ…」
エッジ「…くあッ…」
リディア「気持ちいい…エッジ、気持ちいいよ…」
2人はそのまま快楽に溺れたまま、眠りに陥ってしまった。

エッジ「ン…?」
目覚めると、自分の上に跨るようにしてリディアが寝ていた。
下半身は挿入したまま。もしかしたら、リディアが挿入しなおしたのかもしれない…。
エッジ「や・やべ…!!おい、リディア!!」
リディア「んー?」
エッジ「んーじゃねえって!ほら、抜くぞ」
リディア「だめぇ…もっといっぱい気持ちいいのしたいよ…」
リディアの許可もなしに、ずるりと引き抜く。
エッジ「あ…(リディア初めてだったもんな…)ごめん、リディア…」
リディア「きゃっ!エッジ、大丈夫?!血が出てるよ…?ごめんね、エッジも
痛かったんだよね…」
リディアは自分の事とも知らず、エッジの自分自身をやさしく撫でた。
エッジ「(俺のムスコは幻獣じゃねーぞ…)」
リディア「ねえ、お腹空いちゃった!エッジ、また出してよね!」
エッジ「は・はいッ…!(喜ぶべきか、哀しむべきか…!!)」
773名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 04:47:36 ID:ZrflURul
貧血になるぞリディアw
エッジはエッジでまともに走れなくなるし…
774名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 10:34:35 ID:2PUi1XdN
変態ロリ忍者><
775名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 23:13:31 ID:dR5qBjD9
4のカインとバルバリシア
カインが操られてる間、どういう位置づけだったんだろう。

ttp://www.kasumi.sakura.ne.jp/~midilin/ff4_rydia/novel/koimo/koimo_12.htm
↑だと対等みたいな感じで恋心抱いてるような感じだけど
四天王、また5人がかりで何とか倒せるくらいの実力の開き。
「なれなれしく呼ぶでない」の威厳的台詞。
実力的にも立場的にも
バルバリシア>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>カイン
恋心抱くなんて考えられん。

バルバリシアといえば
洗脳や調教で悪の...云々スレの2スレくらい前に
ローザに悪の力を植えつけるSSが投稿されてたな。
776名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 23:23:55 ID:gNNVvV1h
>リディア「ごめんね、エッジ…!!おっぱい出なくて、ごめんね?」
この台詞で俺のデスブリンガーが暗黒剣した
777名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 00:20:29 ID:lfOm0i6f
前スレログ見てたら俺が昔殴り書きしたフリマリ転載されてて吹いた
778名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 02:50:04 ID:EP26aiDQ
どうせならこっちにも貼ってくれればいいのになあ>ローザに悪ry
俺はエロパロは2スレくらいしか見ないから、他のスレに貼られるとお手上げだよ。
779名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 18:27:19 ID:5qH2S52J
また日記かいちゃった。
しつこい?
ごめんね ごめんね

どちらかといえば箸休めみたいなもんなので他作品もがっつり見たいと
思いつつ、航空日誌と将軍日記など。
780ギャッビアーニ航空日誌:2006/06/26(月) 18:30:57 ID:5qH2S52J

不時着のショックでエンジンがいかれた。
シドとかいう馴れ馴れしいジジイをあしらいながら修理してたら、ティナが来た。
泥棒と二人だったのは気にくわねえが、マランダくんだり迄わざわざ
俺に会いにくるなんて可愛いとこあるじゃねえか。今度抱いてやる。

ティナはエンジンを修理する俺を見ながらちょこんと座り込んだ。
惜しい。もうすこしで見えそうなんだが。
だがふいに
「本当に好きなのね、この船が」
などと真正面から聞かれた。
この年になって好きだの嫌いだの青臭いことを言われるとは。
正直動揺した。
あんまり素直に聞くもんだから、ついつい昔の話もしちまった。
ダリル事や俺の青春時代を他のヤツに話した事なんて今まで無かったってのにな…。
ちょっと懐かしい気持ちになった。不思議な女だ。

興味深そうに俺の話を聞いていたティナが立ち上がった。
思い出にふけってたが、その瞬間は確りチェックした。

ミニスカの中は赤だった。
赤!赤パンツだよ。赤だったらもうパンツとかいう響きじゃねえよ!
なんつーかパンティだよ!スキャンティだよ!
ちょっとティナタン大人しい顔して凄えよ!
てっきり白かと思ったので度肝を抜かれた。
下にレオタード着てんのか?それともマジパンなのか…?
気になるあまりエンジン直す手元が狂ったが、
「飛空艇の修理はまだだ。とりあえずアルブルグから船で進んでくれ。」
と、何事も無いようにクールに決めといた。
今夜は当然赤パン祭だ。
781将軍日記でございます:2006/06/26(月) 18:33:09 ID:5qH2S52J
帝国側とリターナーの和平が実現した。素晴らしいことだ。
会食の後に、最も重要な問題の一つである幻獣の説得に抜擢された。
リターナー側からは幻獣の力を持つティナと、あともう一人(失念した)。

帝国時代は記憶も感情も失っていたティナが、感情を取り戻し喋っていた。
なんか感無量だった。気分はヘレンケラーを見守るサリバン先生のようだ。
少し違うか。嫁に出る娘の晴れ姿を見たようなものか。もっと違うか。

夜の船で海を眺めているティナに声を掛けると、愛について訊かれた。
唐突だ。何故いきなりそんな話を。しかも
「あなたはどうなの…?」「人と私も愛し合えるかしら」
とか言われた。
ここに来る前に何かあったのだろうか。
いや、ひょっとして帝国時代から意識の下で私に何かしら思うところが
あったのだろうか。もしかして惚れられてたのだろうか。
帝国時代に私を思いながらベッドに染みを作っていたのだろうか。
そう思うとにわかに緊張した。ついでに股間も緊張した。

こんな若い娘と船上でチョメチョメ…。いやいや、何を考えているのだ私は。
若い娘と、と書いたが考えてみれば、私もまだ若い方だ。現役バリバリだ。
朝起ちだってまだするくらいだ。
しかしチョメチョメは我ながら古かった。反省した。
下半身の緊張を隠しながら
「お前はまだ若い。いずれ判るようになる。」
と言いながら、さりげなく私室のベッドについてくるように目線で促して部屋に戻った。
だが、ティナは甲板に残ったままだった。照れているのか。可愛らしいものだ。
後でこっそりと「愛を教えて…」と忍んでくるのだろう。

一晩中下半身に緊張を走らせながら彼女を待った。が、ティナはこなかった。
ショックだ。
部下にショックで当たるわけにもいかないので、そのまま朝勃ちに移行した息子を
開放してやることにしたら、その様をセリス将軍に見られた。
ショックだ。
部下でなくて良かった…のだろうか。良かったことにしよう。
悔し紛れに「君のも見たからおあいこだ。」と出任せを言っておいた。
セリス将軍は顔を赤くして足早に去っていった。
なにい!ひょっとして本当にしてたのか!見れなかったのが非常に悔やまれる。

その後は何事もなかったかのように
「ティナ、昨日の話の続きはまた再会したときに…」
と言っておいた。勿論そっちの意味も暗に含めたのだが、
ティナは鈍いのか全くもってその意味に気付いてなかった。
重ね重ねショックだ。
782名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 19:04:28 ID:xrI9GoDk
>しかしチョメチョメは我ながら古かった。反省した。

こういう部分がいちいちバロスwwwwwGJwww
783名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 19:59:59 ID:xXPxWU42
スキャンティも古いぞw
784名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 00:21:36 ID:dsWXIHa/
>今夜は当然赤パン祭だ。
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
785名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 00:34:02 ID:G42x1WKK
>>784
巣鴨クオリティwwwwwwwwwwwww
786名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 05:00:22 ID:/altDEmq
>帝国時代に私を思いながらベッドに染みを作っていたのだろうか

ちょwww想像飛躍させすぎwwwwwwww
787名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 08:20:14 ID:ybZSYmT9
朝っぱらから腹イテェw
788名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 17:31:34 ID:AmlwzatH
ちょwwwww面白すぎwwwwwwww
レオ将軍のイメージがwwwwwwwwww
789名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 22:26:49 ID:RCn4zp8K
レオ将軍だからショックなのかw
790名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 23:02:36 ID:HfPaoPkg
> ショックだ。
> 部下にショックで当たるわけにもいかないので、そのまま朝勃ちに移行した息子を
> 開放してやることにしたら、その様をセリス将軍に見られた。
> ショックだ。

ここ面白すぎるw
791名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 23:56:37 ID:KB0irK7J
面白い。実に面白いが、レオ将軍マンセーな俺としては、少し

フ・ク・ザ・ツ
792名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 19:43:28 ID:v7n7o1c1
>>777
あれには激萌しました。
よろしければまた書いてください。
793名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:22:46 ID:WtUK0n6B
レオ「ティナ好きだ」
ティナ「私は嫌い」
レオはきれた
レオ「うおおお」
ティナ「やめてぇ」
ティナはおかされた。完
794名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:25:07 ID:zyEnmTGj
わははwこういうのも好きだ
795名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:25:20 ID:FeqwKApZ
フリマリでもガイマリでもレオマリでもシドマリでも
ボーマリでもいいからマリアタソを…
796名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:42:08 ID:7NmiqgMI
今レオマリ書いてる
もうちょっと待って
797名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 17:00:36 ID:IHqJh6Lq
レオ将軍とマリアだと思って何の接点がと暫く悩んだ
798名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 17:25:16 ID:FeqwKApZ
>>796
マジですか!? ワクテカで待ってます
自分も2でいろいろ書いてたんですが仕事&私生活のせいで
頭がぼけてストップしたままなので嬉しい。

>>797
言われれば6にもマリアがいたな。
もしかしてレオ将軍と女優のマリアだったりして…
いやそれでも全然かまわんが。
799名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 09:24:14 ID:0qqKBGqm
どうでもいいけどFF6マリアって名前と絵しか出てないような・・・
800名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 17:18:05 ID:7jnxmrVo
レオ「ティナ好きだ」
ティナ「私は嫌い」
レオはきれた
レオ「うおおお」
ティナ「やめてぇ」
ティナはトランスした
レオは逆におかされた。完
801名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 02:46:49 ID:JINDjzW1
トランス後はふたなり
802名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 11:56:41 ID:lGxhICO4
らめぇーーーー
803名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 14:25:00 ID:SE7NqaTt
> あんまり素直に聞くもんだから、ついつい昔の話もしちまった。
> ダリル事や俺の青春時代を他のヤツに話した事なんて今まで無かったってのにな…。
> ちょっと懐かしい気持ちになった。不思議な女だ。

ときどき入るシリアスセリフがカコイイ!
804名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 14:44:16 ID:PAJKoDZX
チョメチョメの所為でレオ将軍が山城新吾にしか見えなくなった
責任とってくれw
805名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:09:14 ID:W/dSCpbN
>>804
そこで上島竜平に変換汁
806名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 17:30:52 ID:uPXGyv/j
流れをぶった切って
FF3リメイクが主人公少年4人と書いていたのでショタゲーになるのか心配してたけど
今見たら女の子追加されていたのでよかった・・・
この子でいろいろ出来るといいな
デフォが男3人女1人のたびならいろいろ妄想できるはず
807名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 17:37:28 ID:VNtrJZUE
元気っ娘に

わんぱく主人公
お兄さん系
とっぽい弟系

だからか!?w
808名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 21:54:31 ID:GAxcm8jg
確かに女の子一人だけどスクリーンショット見ると何か性格きつそうだな
おっとりめな女の子好きなので、弟系の子が女の子だったらよかったのに…と思ってしまう
とりあえずエリアたんに期待しとくか
809名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 14:16:07 ID:8/ADUCuo
女の子×男の子でいいじゃないかw
810名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 23:09:46 ID:CTsjmZs+
そういえば前スレに、男3・女1のFF3ものがあったよね。
(プライドを潰されたゴロツキの罠にかかった4人が、酒場でラミアの鱗によって乱交状態になっちゃうヤツ)
811名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 00:03:31 ID:sLfKL7Fx
今のところ>>2に載ってない作品単発スレは12とFFTぐらいかな?

【FF12】ファイナルファンタジー12でエロパロ2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149439798/

◆【FFT】 ファイナルファンタジータクティクス◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149869398/
812名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 06:12:04 ID:F4od0FsH
保守
813名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 22:34:29 ID:NrtJfvWp
保守
814名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 01:07:11 ID:Ll8HDG3h
ファリスきぼん保守
815名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 06:20:19 ID:S5yn5AHT
hosyu
816名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 23:24:17 ID:1LYJiW+4
話は関係ないけど、何気にティナってスタイル良いよな〜。
817名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 00:02:33 ID:FnuE1VwU
ティナがレオ将軍とナニしなかったのは
あの顔のせいに違いない
818名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 01:13:33 ID:cGniQihI
セリスの方がスタイルよさそうってかいいよ
三等身イラストで胸の差が露骨
819名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 01:38:37 ID:DwMFf6/f

モンスターと戦闘中・・・・・・

ティナ「きゃっ!」
エドガー「ティナ!・・・はぁっ!」

オートボウガン、発射!!

魔物?「ぐぎゃぁぁぁっ!!」

戦闘終了後・・・・・・

セリス「ティナ!大丈夫!?・・・・・・ちょっと!服破れてるじゃない!?」
ティナ「うん・・・、大丈夫。少しお尻の部分が破けただけだから・・・。そんなことより先を急ぎましょう。」
セリス「ちょ、ティナ!」
ロック「・・・・・・。」
エドガー「・・・・・・。」

数分後・・・・・・

ロック「(駄目だ・・・)」
エドガー「(ティナのお尻が可愛すぎて探索に集中できない)」
ロック「(今日はこれでオナニーが出来そうだな)」
エドガー「(出来るなら俺の自慢のオートボウガンをティナに発射したい所だが・・・、我慢我慢)」
ティナ「きゃっ!」 どてっ!
セリス「ティナ!お尻隠して!」
ティナ「へ?・・・きゃっ!?見ないで〜!」

ロック・エドガー「「(お尻丸見え!!)」」

ロック「(・・・もう)」
エドガー「(我慢できない!!)」
エドガー「・・・・・・ロック。」
ロック「・・・ああ。」
ロック・エドガー「「ティ、ティナーーーー!!!!」」
ティナ「え?ロ、ロック?エドガー?ちょっと!や、やめて!きゃああぁぁぁッ!!!」

ロック達は発情しました・・・・・・



反省はしている。すまない。
820名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 11:16:58 ID:v5q/NMFX
>>818
の鎖繋がれたイラストとかやばすぎだったな
公式エロス
821名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 11:56:10 ID:J8ClDLem
「このまま眺めてるのもいいか」
ロックむっつりすぎ
ロックが手を出す前にセリスはセッツァーに犯されると思う
822名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 17:05:32 ID:dqnm7RPj
世の中にはそういう趣向の男もごまんといるのだと言う事を覚えておくべし
ロクセリにSM羞恥系の話が多いのはそういうことだ
ただ個人的には凛々しいセリロクが読みたい所でもある

>>816
ティナはスレンダーな方がいいな
トランス時に胸と尻が出るくらいで丁度良い
823名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:49:46 ID:877gvgJ3
そうゆうぷれいだったんだね、ろっく
824名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 02:09:47 ID:iAO5zNaL
>>822
ひょっとしたら>>816の言う所のイメージは
モデル体型のことだったかも知れんね
身長はともかく、手足のスラっとしたスレンダー体型
天野絵だとそんな感じだし
825名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 13:15:16 ID:/lSBxMZ6
天野絵はみんなそんな感じだけどな
天野トランスティナは悲惨
826名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 22:54:02 ID:kIQwjEtG
天野絵といえば天使のなっちゃん・・・

そういやドロンジョ様も天野絵ではスレンダーだったな
827名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 01:18:44 ID:mwD73Fc9
SM羞恥プレイなロクセリだと?!例を持ってまいれ


持ってきてくださいお願いします
828名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 11:57:03 ID:lRQfp+v3
過去スレや保管所にあった希ガス>SM羞恥プレイ
それはともかくマリアたんはどうした?
マリア、しかも兄貴と…と聞いてハァハァしながら待ってるんだが
829名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:21:25 ID:1Hxdsc7a

クレクレ厨は(・∀・)カエレ!!
830真・スレッドストッパー:2006/07/17(月) 15:32:34 ID:z0OmOlUc
書けませんよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
831名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 15:50:58 ID:Sgp/F/qA
>>830
死ねばいいと思うよ
832796:2006/07/17(月) 23:05:26 ID:swz0jzE7
ごめんごめん、夏になってから忙しくてなかなか時間とれなくてさ
投下前に宣言なんかするんじゃなかったな
833名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 05:32:41 ID:c3jQMw4M
>>832
マターリ待ってる
自分も書こうとがんがってた時期があったが時間が取れなくて挫折した。
うpされたらラッキーくらいに思ってるので気にしないで。
834名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 06:44:29 ID:FYrTy8c6
hosu
835名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 21:57:12 ID:RaDk61Bx
前を歩く同僚と後ろを歩く自分に挟まれて、少女は思いのほかおとなしく歩いた。
しかし虫の居所の悪そうなむっつりとした表情と何処かの童話の主人公のように丸めた背中は
好きでその状態になっているわけではないと言う事を語っていた。
夜遅くにもかかわらず城内はたくさんの人が居た。ほとんどは自分達とそう変わらない下級の兵や侍女で、
月明かりと影を長いスカートの裾を蹴散らすように歩き回る侍女達や年若い兵がが好奇心に満ちた瞳で彼らを見送った。
角を曲がったところでようやく誰もいなくなり、同僚が歩調を緩めてやれやれと呟く。
自分も何時の間にか入っていた肩の力を抜いて兜をかぶったまま、我ながら器用に首を鳴らした。
手枷を顔をしかめて見ながらぷらぷらと振ってみたりしてる少女を立ち止まってしばらく眺めて、
がちゃがちゃという音が高い天井に木霊するのを聞き流しながら謁見室の扉をふたりでぐいと押した。
音も無く床を滑らかに滑りながら開いた扉に今度は少女を先頭にして、顔を伏せて静かに入った。
悪趣味なほど黒い磨き上げられた床に敷かれた黒い絨毯の先を目だけを最大限まで上げて見ると、
いつもと変わらぬつまらなそうな表情で豪奢な椅子にひじをついて目を閉じている少年が居た。
その目の前まで歩き、肩膝を立てて座ると、武器の柄で少女の背中をつついて同じ様にさせた。
手枷ががちゃりとなり、同時に少年が唐突に目を開いたので(彼の動作が唐突なのはいつものことだが)驚いてしまった。
「こいつは?」
少年の顔が少しだけ下に向いて少女の方を顎で示した。
同僚と顔を見合わせ、目線での会話に負けた同僚が
「先程閲覧室に隠れていたものを捕らえました。連合国の手先ではないかと」
片眉を器用に吊り上げて
「手先?」
と少年が繰り返した。同僚と二人で静かに頷くと彼はほとんど動かずに少女を見た。
釣られてこちらからも少女を見つめる。
斜め右横から見る、少年をうろんげに睨みつけている顔は改めて見るととても整った顔立ちだった。
さらに、動きやすそうな涼しげな服の下に隠れているのはどうみても、俗に言うあれだ。『ぼんきゅっぼーん』。
少年の方もそれを察したらしく、無表情な顔の口角だけを持ち上げてニヒルに微笑した。
鼻で笑ってゆっくりと立ち上がり、恐縮する二人と怪訝そうに少年を見上げる少女に近付くと少女の目の前で足を止めた。
「処分はかってにする。鍵を置いて下がれ」
あちゃ、とにやにや笑いをこらえながら同僚が呟き、ぎろりと視線を浴びて黙った。
同僚(と自分)の身の危険を感じて腰にかけた鍵束の中から少女の手枷の鍵を抜くと、
目の前にずいと少年の手が伸びて鍵を受け取った。
「ご苦労」
短く言って少年は二人に背を向け、少女を見下ろした。
こそこそと退散しながら肩越しに残された少女の方を見ると、少年が何かの魔法をかけて少女を眠らせたところだった。
扉に辿り着くと閉めようとした二人の手をすり抜けるように勝手に扉が閉まった。
閉じる扉の隙間から暗い隠し通路に少女を抱えて滑り込む少年の姿が見えた。
836名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 22:51:47 ID:RaDk61Bx
長い前髪に隠れた長い睫毛がぴくりと動いた。強い魔法はかけていないのでじきに目を覚ますだろう。
ぼんやりとした青白い光にパステルピンクの短めな髪はよく映えると思った。
今度は細い指がぴくりと動く。見せる事ではなく利便性を追求したような細身の体。
しかし女性本来の丸みのある体の面影も見える。
理想でしかなかった女性が今確かにこの腕の中にある。ただし少々重い。
彼は高鳴る胸を抑えながら少女を両手で抱いて地下室に入った。
抑えた照明がそう広くない少年の私室を照らしている。
ベッドと机と本棚だけを置いているシンプルでどこか無愛想な部屋は確実に持ち主の性格を反映している。
ベッドに少女を静かに下ろすと、壁の照明を少し落とした。
少女が不自然に寝返りを打った。数秒考えて、まだ少女が手枷をしたままだったことを思い出す。
しかし外す気にはなれず、とりあえず枕の下に鍵を隠した。
自分もベッドに上がると、少女をまたいで座った。肩を軽く揺さぶると少女が軽くうめいて、目を開いた。
「っ!」
目の前に意識を失う直前まで見えていた少年の顔があったことに驚いて叫ぼうとした少女の唇を強引に奪う。
もっと驚いた顔をして、次に目をぎゅっと閉じた少女の顔を見て悪戯が成功した事を静かに喜び、
そのまま少女の口の中に己の舌を滑り込ませた。
抵抗するという事を思いつかないのか、少女が彼の舌を噛んだりしてくる事は無かった。
流石に息が続かないので一度口を離すと当惑して視線をさまよわせる少女の顎を掴んでなるべく優しくこちらを向かせた。
「男と寝るのは初めてか」と問う。
答えは無かった。
少年は少女の顎から手を離して、代わりにその両脇に腕を着いた。
そしてもう一度キスをする。今度は少女もぎこちなく舌を絡めてきた。
何度も何度もキスをしながら左手で体を支えて空いた手で彼女の上着のファスナーを一気におろす。
下着に手をかけると、少女が抵抗する間もなく手を滑り込ませた。
たわわな胸の感触が皮手袋越しに伝わる。少女がびくりと体を震わせる。
やはりと思いながら一度少女から口を離し、片方ずつ自ら口で皮手袋を外した。
そして少女の下着を外した。
837名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 00:03:47 ID:ivV5w6Bq
>>706
>まさか将軍様が淫乱だったとはな
・・・いいシーンなのに、北の某氏を想像して、かなり落ち込んだOTL。
838名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:15:00 ID:nAjq4Z6J
ワロタ
若い女「暗黒騎士!」
驚いて思わず叫んでしまった。
城の暗黒騎士が街にやってきたのだ。よくみたら、後ろに竜騎士もいる。
きっと税金の取立てにでも来たに違いないわ。しかも最近は奴らが街に現れるとろくな事がない。
気に食わない奴には暴力を振るい、酒場では大暴れするし、街の皆は程々迷惑しているわ。
しかも、この前ディックの奴が王様の悪口を言っていたと因縁をつけられて殺されたばかりだし。
暗黒騎士「お前、王様の悪口を言っていただろう。」
竜騎士「そんなことをしたら、どうなるか分かっているんだろうな。クックック」
若い女「私、王様の悪口なんて……」
こ、怖い。
全身黒尽くめで包まれた暗黒騎士の禍々しい姿と、くすんだ大空と邪悪な竜を連想されられる鎧を着た竜騎士の姿に私は恐怖を覚えた。
根も葉もない言いがかりをいきなり言われ、私はどうすればいいか分からなかった。
奴らが黒と言えば、例え白であっても黒になってしまう。
街の人たちも、奴らの怖さを知っているだけあって見て見ぬふりをしている。
誰も助けてくれない。
そして、暗黒騎士が口を開いた。
暗黒騎士「本来なら死罪に値するが…そうだなあ、何かしら誠意を見せれば今回は見逃さないことも無いぞ。」
若い女「誠意…ですか?」
竜騎士「そうだ、誠意だよ。お嬢さん。分かるだろう?」
奴らの顔は兜に覆われ隠れていたけれど、ニヤニヤしながら私の体を嘗め回すように見る奴らの視線は感じ取れた。
そういうことなのね。
若い女「そうだ、いいもの見せてあげるから!ネッ?」
私は奴らに恐怖しながらも、精一杯カワイイ声でそう言ってワンピースを脱ぎ、下着姿になった。
若い女「どう…かしら?満足していただけだ?」
これで許してもらえるかしら?
私は奴らから一刻も早く解放されることを願った。
しかし、私の思いとは裏腹に、奴らは更に注文をつけてきた。
暗黒騎士「じゃあ、その姿で踊ってもらおうか。」
私はこの恐怖から解放されたい一心で無我夢中で踊った。
竜騎士「いいぞ、いいぞ。その調子だ。」
私は踊り続けた。奴らが満足するまで。
暗黒騎士「よし、もういいぞ。いい踊りだったぞ。おかげでムスコがこんなに元気になった。今度はココを満足させてもらおうか。」
若い女「い、嫌っ!」
竜騎士「どうした?恥ずかしがることは無い。お城の竜騎士様と暗黒騎士様への奉仕なんて貴重な経験だぞ。」
奴らは鎧の中からそれを取り出し、私に近づいてきた。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
840名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:59:44 ID:GZJWkydY
あのシンクロのお姉さんか…orz
841名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 11:02:16 ID:qS2Od6mz
FF7のポーランサリタ、彼女から興奮剤盗むときって
やっぱりレオタードの中まさぐるんだろうな
ttp://uploader.fam.cx/data/14959.jpg
842名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 11:56:57 ID:mF9D/WDX
今ポリゴン見てもエロさのかけらも感じない汚れきった俺…あの頃は純粋だったw
843名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 16:06:17 ID:TygNBNMc
漏れはいまだにドット絵でハァハァできるぞww
844名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 18:43:05 ID:mn5ggCqE
>>839
ワッフルワッフル
845名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 22:53:38 ID:nDN13Rra
>>841
ポーランサリタとティファって似てるな。
>>229-240とてらし合わしてハァハァ
846名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 23:46:17 ID:e0KBQZad
>>835-836にあてはまるFFてあったっけ?
847名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:09:18 ID:cu91aa9u
パステルピンクの短い髪……レナか?
848名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:10:24 ID:Qt4gjDAt
街の住人でピンクの髪ってなかった?踊り子とか
849名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 00:16:53 ID:f/5bAdfD
     \     、 m'''',ヾミ、、 /
       \、_,r Y  Y ' 、 /';,''
       、 ,\ヽ, | | y /、 ,;;,,'',
        \、\::::::::::/, /,, ;;,
        ヽ\ o 、 ,o / { ;;;;;;;,,
        丿 [ \|:::|/ ]  >"'''''   <この竜騎士最低だな。
        >、.>  U   <,.<
       ノ  ! ! -=- ノ!  ト-、
     ..''"L  \\.".//_ |   ゙` ]
850名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 01:08:00 ID:i3O5Bbg1
>>849
お前が言える事かwww
851名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 10:40:26 ID:NYb9eL0f
>>846
誤爆だと思う
852名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 15:34:52 ID:KjSDMUu/
>>846
ライトニングとヴェルサスじゃね?
853名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 01:02:55 ID:QbOTLX5F
>>839
こんな黒い暗黒騎士&竜騎士はじめて見た

>>846
ピンクの髪=レナしか思いつかん、でも違うよな
854835:2006/07/24(月) 14:27:55 ID:pKz5YLCt
ライトニングです……(´・ω・`)
855名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 18:14:27 ID:cjEDIsO9
>>854
なんだぁFF13だったのか。わたしゃ、てっきり・・・

セシルとカインが旅立った後、すでに王に成り代わっていたカイナッツォに加え
赤い翼隊長にゴルベーザが就任し、もはやわやくちゃになったバロン国。
無法地帯と化したバロン城下町で繰り広げられる
ニセ王達に寝返った(洗脳された?)暗黒騎士や竜騎士の乱交(…じゃなかった、乱行。アマリカワラナイガ)の数々・・・

な話だと思ってました。
856855:2006/07/24(月) 18:19:41 ID:cjEDIsO9
あ、すまん。
>>873>>839が妙に話が繋がっているので、同じ話の続きと勘違いしてしまいました。
857名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 20:38:28 ID:xW8tqxYw
FF7人気無い?
858名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 20:41:05 ID:qopeIoXi
7は専門スレ立ってるからそっち逝くがよろし。
859名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 22:16:33 ID:LgBtyLQ+
探す気なかったんだろ。
860名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 08:48:08 ID:lbblo/k1
>>305の続きマダー?
861857:2006/07/26(水) 18:42:36 ID:YKNz+lBl
専用スレあったのか
失礼した
862名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 17:13:21 ID:/3fM9VkY
>>856
どう考えても書き方違うだろwwwww
863名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 00:43:51 ID:BFZkjqfW
FF2スレ見たら道程にはレイラさんしか選択肢が無くてワロス
864名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 01:48:12 ID:uk23B582
>>863
いやあのスレ的にはそれすらも選択になさそうなんだがw>フリオ
865名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 14:48:09 ID:IWqydNxB
女王様レイラ×童貞フリオきぼん
866名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 16:07:04 ID:GlVC/5ih
そういやヒルダ×ゴードンはありそうで無いよなあ。
867名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 01:26:49 ID:zU7bRMed
あの二人の場合そこまで妄想がいたるまでに
エンディングを迎えてるという感じだし想像しにくいのかも。
2は帝国=完全悪だから鬼畜SS等がもっとあるのかと思ったら
あんがい少ないのな。
同じ帝国でも6はたくさんあるのにカナシス
868名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 12:06:35 ID:7EmpIz0h
可能性はあるんだが肝心のボーゲンのアホが小悪党過ぎてイヤン
アイツが一番ウマーなポジションなのに
あとハードな獣姦も読みたいよ、ベヒーモス×ヒルダとか
869名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 23:29:11 ID:B0zshKiY
FF2は個人的には一番好きな作品なんだが。
結構移植されてるのに描き手も書き手も少ないよな。
870名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 00:19:49 ID:bR0FtQ7y
FF2が一番好きな奴は渋いよ…
FFタイトルなのにシステムが一見サガ並にわかりづらいからな…
871名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 01:00:59 ID:aodQt2Mi
2スレにいるギャル文字のアホは4が好きだと言っていたなそういや
872名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 22:13:36 ID:vyXaEsFK
保守ついでに
FF2は面白いんだけど、いかんせん
あの「たたかうと頭が悪くなり、魔法を使うと腕っ節が弱くなる」つるべ井戸式の成長システムがな・・・
873名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:10:33 ID:V50dgsnX
結構人を選ぶゲームだと思う
874名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:57:46 ID:M4nUn3xM
>>872
そこでリメイク版ですよ。
でも力1のマリアタンを想像すると結構ハァハァなんだが。
だって魔法さえ使えなければ好き放題にされるじゃないですかw
まあ2は道程・筆おろし・幼馴染・獣姦・近親・妹・姉御など
あらゆる欲求に対応してる万能FFっつーことでFA
875名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 03:46:46 ID:Di3T5VPi
レイラ姐さんの日替わりセックル生活

月曜・ヒルダとSMプレイ(交代制)
火曜・「もうだめだ せかいのおわりだよー」の兵士を攻める
水曜・海賊の奴隷たちと7P
木曜・マリアを「アンタの大切な兄に恥ずかしい写真を(ry」と脅して強引セックル
金曜・レオンハルトを「アンタの大切な妹に(ry」と脅しつつ激しく青姦
土曜・鬼畜版ゴードンとセックル
日曜・フリオを自分専用の犬に調教(挿入厳禁)
876名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 04:46:30 ID:2k+pAp+5
>>875
害が含まれてないのにワラタ
877名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 18:19:51 ID:6bKNjKoM
>>875
金曜のSS化きぼん
878名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 22:10:44 ID:QYE6qwQG
>>875
月火金は予想外だ。見てみたい
879名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 22:12:28 ID:+ugNn5bH
…なあ、ここってFF:Uって受け付けてるんか?
880名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 02:42:16 ID:GKTzIi83
>>876
海賊の奴隷たちはリヴァイアサンで全滅したと思うんだがどうか
金曜が見てみたい、俺の頭ではどういう流れになるのか想像できないから
881名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 19:29:27 ID:4Qzo23jR
882名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 23:47:40 ID:Ko+uLe7Z
>>879
いいんじゃね?
ま、知名度のなさはある程度覚悟しとくべきだと思うが。
883名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 09:26:35 ID:4ruGJA+/
はいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいきょ
884名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 01:23:23 ID:fwwrSSZq
>>875
ガイも加えて欲しかった…某スレではビーバー一択なの知ってるけど
巨漢を従える女王様は昔からビジュアル的にどうしてもツボなんで…
885名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 02:35:33 ID:H9GQVM+V
ガイとレイラのプレイてなんだろう
首輪に皮紐つないで動物プレイ…ってフリオと同じだな
886名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 14:48:44 ID:o24OTn7z
うっかりガイを忘れてた。
日替わりセックルと言いつつ日曜が挿入厳禁になってるから
午前がフリオ調教、午後はガイの獣姦ちんぽを満喫でおk。

どちらかと言うとガイは発情期にマリアタンと絡ませたい。
887名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 01:01:32 ID:/nFX4sB5
おまいらにききたい



10-2のティーダ×リュックってアリかな
888名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 01:04:09 ID:TEFo6OHC
>>886
ガイとマリアタソ…首輪に皮紐でフィンの街連れまわししか
思いつかないw
女海賊レイラは実は超がつくほどのMって可能性はどうよ?
889名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 02:57:12 ID:20cvtK+s
そこは正攻法、言うこと聞かして縛って言葉責め+焦らしプレイ
でも時に悶え過ぎて縄が切れちゃうのもまたご愛嬌
890名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 04:31:59 ID:mU+1jsJf
>>887
GO

レイラ=実は処女という設定もハァハァ
891名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 10:57:17 ID:kYOPD2XV
実は処女だとツンデレ属性になりそうだな…。
普段から男を奴隷のように扱う女王様なんだけど
処女だけは一番好きな男に捧げたいと思って死守してるとかか。
でもって受け側になるとドM。

フリオとレイラで見てみたい設定だ。
892名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:49:44 ID:/12NKilW
レナたんの臭いマンコをペロペロして頭を入れたい
クルルたんの臭いマンコにのれんをかけて住みたい
893名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 03:53:45 ID:F1B6wIIL
ファリス「こんなかっこう やだよ!」
レナ「素敵じゃない姉さん!」
クルル「バッツ、何あれ?」
バッツ「…ぼんてーじ?」
894名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:28:01 ID:EAdbcOLt
IIIってどうなんだろうな・・・DS無いからプレイできない(´・ω・`)
なんか少年少女の乱交とか想像すると楽しそうだが如何せんキャラが分からん
895名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 14:05:33 ID:vWbOwWaH
そこでクラーケンに襲われるエリアたんですよ
896名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 09:32:39 ID:9V+me7Lq
今までセッツァーは興味なかったが、このスレ見て
尊敬するようになった。
897名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 12:02:59 ID:KhaPKOAT
さぁおまえらFF3発売ですよ!
898名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 12:54:35 ID:6ts5n7Mc
エリアたんが硬式で出張ってたのは非常に嬉しかった
そして美しいぜエリアたん

でもエロに出来るのか?あのエリアたんを穢せるのか?
出来そうな不届き者はクラーケンくらいしかいないのでは無いか?
899名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 21:16:49 ID:MOrsFv+6
レフィアカワユス
900名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 21:36:04 ID:M33O/Dz4
レフィアってもっとツンツンしてるのかと思ってたら
ルーネスに対してのみツンデレで普段はわりとかわいい女の子だな
ピアノに萌えた
901名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 17:52:35 ID:5J+72yca
>>887
アリ
902名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 08:31:53 ID:Ocz8VuzH
>>894
思い切って買うのも悪くないと思うぞ。
他にも面白いソフトはあるからFF専用ハードなんてことにもならないし。
903名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 18:28:02 ID:zIa88w6r
>>900
同じく
自信家より優しい面の方が目立ってたな
904名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 04:26:23 ID:7IvFvD/d
ラミアさんが情報収集中、同じく情報収集中のミンウに出会い…
てな感じのジェームスボンド風の話が読みたい
905名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 20:12:33 ID:yGszyY11
イングズとサラって需要ありますか?
906名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 20:23:53 ID:YpwiaU1+
新しく関連スレが立ってたので貼っとく
FF3レフィアたん萌え in エロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157024424/

>>905
需要ありありいつでも頼む
907名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 21:51:11 ID:aEd60b8J
>>905
全裸で待機してる
908名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 19:45:21 ID:4jXDAJPQ
USAのフェイとカレンって需要ある?
909名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 19:55:09 ID:ljW8w5Qp
フェイなら需要あるノシ
910名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 03:03:48 ID:zzy/aHDH
KHになってしまうがレオン×ユフィを読んでみたい
911名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 10:10:59 ID:TYqwqQda
>>908
漏れにとっては需要ありまくりだ!是非!
912光の誕生日:2006/09/05(火) 18:40:33 ID:3ipb4mcs
FFUSAを知らないまたは嫌いという人はスルーしてください。



栗色の髪をした少女が森を抜け、塔に入っていく。
「やっとザッシュに・・・」
少女は息を弾ませて塔の中を走っていく。塔の中を抜けて吊橋の近くまでくるとさすがに息が切れたのか、近くにあった切り株に座り込む。
「やっとザッシュに・・・」
少女は空を見上げながら、想い人の姿を思い浮べる。

かつてこの世界は崩壊の危機に晒されていた。大地は腐り、水は凍る。風は吹き荒れ、火山の噴火に怯えながら人々は恐怖の日々を過ごしていた。
そんな時現れた人類最後の希望・・・光の戦士ザッシュ。彼は、土・水・火・風のクリスタルを仲間と共に世界の崩壊を企むダークキングの魔の手から取り返し倒した。
ザッシュ、この栗色の髪の少女・・カレンの想い人の名であり、また彼女はザッシュと共にクリスタルをダークキングの魔の手から取り返した仲間だったのだ。
あのあと、ザッシュは世界を旅すると言い一年前旅に出たきり帰って来ない。しかし昨日フォレスタで両親と共に暮らしていた彼女に手紙が来た。内容は、

近々みんなの所へ帰れる予定だ。今、ウィンディアの船着場に進路を向けている。
ザッシュ
追伸 ロックと旅の途中で会った。今一緒にいる。

何より無事でよかった。ロックも一緒にいるというのが少し気になったが、カレンはすぐに荷物を整え今日フォレスタの実家からここまで走ってきた。しばらく休憩するとまた、ウィンディアの方向に走っていった。


一旦ここできります。
エロまでしばらくかかります。
913名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 18:52:07 ID:eJ3RKF25
FFMQキター
wktk
914光の誕生日:2006/09/06(水) 22:05:03 ID:6s0WCVkM
カレンはウィンディアに着いていた。まずは食事を摂ろうと宿屋に入る。
手頃な席を探していると元気な声が聞こえてきた。
「カレン!ここ空いてるよ!」
カレンは声のした方向を見ると金髪の女性が二人用の席に座っていた。
「フェイさん!」
「さんはいらないって。フェイでいいよ。」
カレンはフェイに促されて椅子に腰掛けた。ウェイターを呼び適当な料理を注文し、フェイの方に向き直った。
(やっぱり、フェイさんって綺麗だな・・・)
カレンはフェイに羨望の眼差しと嫉妬の念を抱いていた。
実は彼女はカレンと同じくザッシュと共にクリスタルを取り返す戦いに参加していた。
フェイとは一緒に行動した事はなかったが、さすがにザッシュが信頼を置くだけあって魔法の腕には凄い物があるとカレンは思っていた。
実はダークキングとの最終決戦にザッシュが連れていったのはフェイだけだった。
カレンは自分も志願したかったが一緒に行って足手纏いになるのを恐れてあえて志願しなかった。
それでもザッシュといけない事を悔しがった。
それからだ。フェイとは心の中で距離を置くようになったのは。
実際にはザッシュが旅に出る時に一緒に見送ったりとある程度の付き合いはあったが自分から会ったりするようなことはしなかった。
(ザッシュもフェイさんみたいな人が好みなのかな・・・)
「どうしたの?あたしの顔に何か付いてる?」
「いえ。なんでもないです。ところでフェイさんはここに何しに来たんですか?(本当は分かっていますけど。)」
「多分カレンと一緒よ。・・・ザッシュに会いにきたの。」
料理が来た。
カレンは聞かなきゃよかったと思いながら自分の注文した料理を取り、フェイと雑談しながら食事を始めた。
料理の代金を払って二人は船着場に向かった。
カレンは思い出すように喋り始めた。
「そういえば明後日ザッシュの誕生日でしたね。」
「そうね。プレゼントとかどうする?」
「本人に聞いてみましょうか。多分『俺は子供じゃねえ!!』って怒ると思いますけど。」
「そんな感じするわね。聞かないほうがいいかも。秘密のプレゼントとか内緒の方がいいかも。」
そんなこんなで船着場に到着した二人は先客の鎧を着けた少年・・・レッドと会った。
三人でザッシュの誕生日の計画を立てながら、勇者の帰りを待つ・・・。



一旦ここでキリ。
エロまで程遠い・・・。
915名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:22:05 ID:o+v7Izzd
FF7のポーランサリタのエロパロおねがいします
資料
ttp://uploader.fam.cx/data/15070.jpg
916名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 19:25:03 ID:zrrP4mmU
FF3モノなんで来ないんだろうと思ったら専用スレがあったのか…
917名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 20:55:37 ID:980uGK8v
USAキテル━━(゚∀゚)━━!!!
918名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 22:50:33 ID:+g/shWWN
>>915
7なら専用スレがあるぞ。
もっともあそこはかなりヲタ女が居座ってて、エロパロ板のスレとして末期症状。
919名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 23:18:29 ID:o+v7Izzd
>>918
ありがとうございます、さっそく専用のほうに行ってみます
かなり不安ですが。
920光の誕生日:2006/09/10(日) 13:51:22 ID:mCUb6BvN
一席の船が船着場に向かっている。船着場の方ではザッシュの関係者一同がザッシュを迎える準備をする為に来ていた。
船着場から少し離れた森のなかフェイは一人でいた。サボっているわけではない。
「料理なんてお前には(二つ以上の意味で)危ないから」と祖父に言われ、近くのモンスターを退治しにきた。とはいってもダークキングが倒された今、モンスターなんて殆どいない状態だ。
「誰も見てないよね・・・」
男性陣はテーブルセット等歓迎パーティのセッテング。フェイを除いた女性陣は料理を作っている。
「そんなに危なかっしいかしら私・・・」
自分より年下のカレンですら、ザッシュを迎える為の料理を作っている。
自分はいるわけも無いモンスター退治をしている。
アクエリアスでザッシュと共に行動していた時ザッシュは、カレンという少女の話をしたことがあった。
「カレンは俺をかばってモンスターの毒にやられてしまった。エリクサーのお陰で一命を取り留めたけど、あいつは今も苦しんでいる。」と重苦しい表情で言っていた
この話を聞いた時カレンという少女に嫉妬感を感じた。
いつも呆れる程前向きなザッシュを暗い表情にさせることのできる女。
彼の心に存在を残すことのできる女。
悔しかった。
この時からザッシュを独占したいと思った。
最終決戦の直前カレンを初めて見た。
ザッシュが心配するだけあって弱々しい外見だかその瞳にはしっかりと意志の強さが見られる。
守りたくなる。フェイがカレンを見た時の第一印象はこの言葉だった。
結局最終決戦にザッシュと共に挑む事になったのは自分だったが、もともと母性本能の強いフェイはカレンの事が気になってしょうがなった。
ザッシュが惚れているかどうかは知らないが少なくともカレンはザッシュに気に入られてはいた。
ザッシュを独占したいという思いから生まれた年下であるザッシュに対する恋心。
今迄生れ故郷のアクエリアスでは何度も男性に告白された。でもピンと来なかった。
だからその度男を振ってきた。男性には恋愛的な興味はない。勿論女性にも。
自分には恋愛は縁のない女だと思っていた。
「ザッシュ・・・」
フェイはレオタードの上から自分を慰めていた。
「ザッシュ・・・私は貴方を思うだけでこんなにいやらしい気持ちになる淫乱です・・・ハァ!!」
フェイはレオタードから秘部を擦る。
その度体に電撃が走る。
「逝っちゃう・・・逝っちゃうよー!」
フェイはエクスタシーを迎えようとしていた。が・・・不意に気配を感じたのだ。
「だ・・誰?」
木の影からザッシュと同年代の少年・・・レッドが出て来た。
「ジャックさんにフェイを探してこいって言われて・・・すみません・・・覗く気は・・・」
「でも、覗いたんでしょ。しょうがないわね。男の子だもの、年上のお姉さんのオナニーなんて刺激的だったかしら。」
フェイは男を知っている口調で話すが、男性との性体験は一度しかしたことは無かった。その相手はどうしてもというから一度だけと割り切って一夜を明かしたわけだが愛撫は下手・短小・早漏と三拍子揃ったダメ男ではっきり言って気持ち良くなかった。
「ほらこんなに大きくしちゃって・・・」
フェイはズボン越しからレッドの膨らみを愛撫する。「お姉さんが抜いてあげよっか・・・」



エロシーン突入か!?
焦らしてすみません。一旦きります。
921光の誕生日:2006/09/10(日) 22:55:44 ID:mCUb6BvN
「駄目です!」
レッドは厳しい口調で怒鳴った。
「だってフェイさんはザッシュの事好きなんでしょ!それなのに俺なんかを相手にしちゃ・・・」
「もう良いのよ。私なんかザッシュとは釣り合わないわ・・・」
ザッシュはカレンの方がいいに決まっている。
ザッシュにとってカレンは守ってあげたい妹みたいな者。
カレンにとってザッシュは頼れる兄みたいな者・・・お似合いだ。
自分が入る余地はない。
「なんで諦めるんですか!言ってましたよ!フェイという人はいい女だって、ザッシュが!」
フェイは今の言葉が信じられない。
レッドはファイリアでザッシュ共に行動していた時のある出来事を話し始めた。


ファイリアにあるパブ。
そこでザッシュとレッドはロックという男と飲んでいた。と言ってもザッシュとレッドは未成年なのでジュースだったが。
「そういや、ザッシュは好きな人とかいんの?」
レッドはついノリでこんな事を言ってしまった。
ザッシュは口に含んでいたジュースを吹き出してしまった。
「ハァ?」
慌てて吹き出してしまったジュースをテーブルに有ったティッシュで拭く。
「いい事聞くねぇ・・・レッドって言ったけ坊や。ここにいる坊やにはフォレスタで待っているカレンというフィアンセがいるんだよ。」
「なに言ってんだよ!ロック!」
「マジですか!コイツにフィアンセがいるって。このこの憎いねぇ。今度紹介しろよ。」
「そんな関係じゃねえよ!」
「コイツはそのフィアンセを助けるために砂漠の中、洞窟の中一生懸命薬の為に・・・」
「話を歪曲してんじゃねえ!確かにあん時は一生懸命だったけど。それこれもてめえがさっさとエリクサーを・・・」
「エリクサーを買うために汗水垂らして、寝る間も惜しんで・・・」
「なんだその臭い話は。数時間だろうが化石の迷宮にいたの。一日経ってねえよ。経ってたらカレン死ぬだろ!」
「で、どうなのよ。そのカレンって子の事は異性として好きなのか?」
一瞬ザッシュたちの周りの空気が静かになった。
ザッシュはこう言い始めた。
「好きなのか・・・分からない。でも気になる。
でも、もう一人気になる人がいる。
・・・アクエリアスにいるフェイって奴。年上だからなのか知らないけど・・あいつがいると不安じゃ無くなる。
それにカレンとは違う可愛さがある。でもカレンにもフェイとは違う可愛さがある。だからどっちとも言えない。」

暫くザッシュたちの周りの空気が無言に包まれた。



「だからもういいなんて言わないでください。」
「レッド・・・そうね私が間違ってた。明後日ザッシュの誕生日でしょ。そん時告って見る。」

フェイは立ち上がり、船着場の方に歩いていった。


一旦きります。
922幻の街の最奥:2006/09/11(月) 14:30:17 ID:CiBt17HW
この世の美を集めて構築されたような女体は
ザナルカンドの最奥の薄暗い床に倒れ込んだ。

「終わった・・・ッスか?」ティーダがつぶやいた。
「勝った・・・よね」アーロンの横顔にリュックが言った。
「油断するな。まだ妖気が消えきっていない。」
「えっ!?」一同が驚いて一斉にアーロンを見る。

その時だった。
地下から不気味な低音が響き始め、地面がぐらぐらと揺れ始めた。
「くくく・・・」
死んだと思っていたユウナレスカが含み笑いを漏らした。
「死んだんじゃなかったのか!」とワッカ。

ユウナレスカの身体は痙攣を始め、
足下の地震はさらに大きくなってくる。
「素直に私の前に倒れ伏し、永遠の夢を見ていれば
これ以上苦しまなくて済むものを・・・。わざわざ更なる
恐怖を選ぶとは・・・」

上半身を起こしたユウナレスカに身構える一同。
左腕を地面につき、ゆっくり半身を起こすユウナレスカの
顔がティーダ達を見つめた。
幽鬼の瞳。

その目に見つめられ、
ティーダは全身が冷たい氷に覆われたようだった。
スピラでもっとも美しく、冷酷で、
見る者の心を残り無く完全に魅了してしまう瞳だった。

「来るぞ!」アーロンが叫んだ。
と、同時に地面が裂け
床のブロックがバラバラになってはじけ飛んだ。
その飛び散る瓦礫の中から、禍々しい妖気を溢れさせた、
赤黒い太い触手が何本も飛び出して来た。

「ぐわっ!」
「キャー!」
ティーダ達は、それぞれに地面に掴まって耐えたり、
必死に飛び散る瓦礫をかいくぐって逃げ回る。

「ホホホホ・・」
ユウナレスカの身体は触手の根元のような物体に
高く持ち上げられ、薄暗い闇が覆い尽くす中空に
持ち上げられる。
「クソッ!」ティーダは片手で目を覆いながら、
前方のユウナレスカに目をやる。

ユウナレスカは左手を上げてティーダ達を指差す。
「数十年ぶりの客人です。たっぷり相手をしてあげましょう。」


・・・と言うワケで仕事に行って来るわ。
んじゃ。
923幻の街の最奥 2:2006/09/11(月) 14:54:11 ID:CiBt17HW
「私の最初の姿の時にあなた達にもたらされるのは、
ただの死でした。しかし、この姿を見たからには
安らかなただの死が自分達に与えられるとは思わぬ方がよい。」
ユウナレスカは静かに言った。

その宣言はティーダ達の心の奥底を完全なる恐怖への予感で拘束した。
その宣言とそれを告げるユウナレスカの自信は、
必ずティーダ達全員にそれが確実にもたらされることを
静かに保証・確約していた。

次の瞬間横なぶりの強烈な一打がワッカを叩き付けた。
触手にはじけ飛ばされたワッカは反対側まで吹き飛び、
崩れた壁に叩き付けられた。
「ワッカ!」ユウナが叫ぶ。

しかし駆けつけようとしたユウナにも強烈な触手の一打が背中を
見舞った。「キャー!」ユウナが地面に倒れ、錫杖が床に転がる。

「クッ・・・」なんとか立ち上がったティーダが見たのは、
今まで長い間いっしょに旅をして来た仲間達が
中空にその身体を持ち上げられたユウナレスカを中心に、
フィールドのあちこちで巨大な触手に翻弄され、攻撃される
壊滅的な光景だった。

ある者は満身創痍の身体で勇ましくも武器を手に取り、
しかし触手にはじき飛ばされ、
ある者は床に倒れ伏した背中をそれでも
容赦しない触手の嗜虐的な攻撃にされるがままになってた。

その瞬間ティーダの眼前に巨大な触手が現れた。
「間に合わ・・・」
ティーダに回避の余裕は無かった。
その図太い触手はティーダの身体前面全体を激しく打ちすえた。

ティーダの視界・精神、すべてが暗転した。
意識はそこで途絶えた。



・・・やべっ。
本当に仕事行ってくるわ。
924名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 01:23:33 ID:e9KddA9k
ユウナレスカ様ァ(≧▽≦)/ つつつ続きっ ハァハァ・・
925ギャッビアーニ航空日誌7:2006/09/13(水) 14:30:24 ID:OLG+QMc+
※ユウナレスカを待ちつつお茶代わりに…。


魔大陸に乗り込む事になった。

甲板から飛び降りる、という離れ業を平気で「やる」と言い出すこいつらは頭がおかしい。
だがよく考えればナイスな案だ。
何故ならティナはミニスカだ。
着地までの滞空時間にスカート捲れる…いや、捲れるどころの騒ぎじゃねえ。
寧ろヘソまで丸出し必至だ。ハラショー。
早いとこ飛び降りようと思ったら帝国機が邪魔してきやがった。
しかも前方から変なやつらが現れた。
タコとよく判らないやつだ。フンガーとか言ってやがる。フランケンか。
こっちは早くパンチラに移行したいってのに。

だがタコの触手がセリスとティナを捕まえた。
これは最高だ。はっきり言って偉すぎる。
タコ足がセリスの腹に巻きついて、パイオツをより強調してくれた。ありがとう。
ティナの太腿にも足を伸ばし、スカートがぴっちりと尻の形を浮き出している。
タコ…お前天才だよ。俺のチップそっくり預けるよ。
ちょっと苦しげな女どもの表情がまた堪らねえ。
ぶっちゃけコートの下はギンギンだったので、ばれないように戦うのに苦労した。

タコがティナとセリスの胸元に足先を伸ばしたので、一気に引き下ろして
ぷるん、とダブルでパイ出しされるのを期待して見てた。
その隙にタコスミ喰らった。

あぁあ!目がぁ!目がぁー!
暗闇状態じゃ俺のパンツが!パンツが!
はないきでとばされた。

パンツも何も見えないままに堕ちながら戦うなんて、なんてザマだ。
女どもは戦ってばっかりでエスナもしてくれねえ。
しかもティナはトランスもしたようだった。このままじゃ裸も見損ねちまう。
目薬を遣おうと思ったら、セリスに
「セッツァー、ケアルラ!」
と怒鳴られた。
セリスはアルテマウェポンとブレイクブレイドの二刀流をひっさげてて、
正直すげえ怖かったので仕方ないからケアルラした。

結局俺は暗闇のまま直されることも無く、当然裸も見損ねた。
くやしかったのでテントの中で寝込みを襲おうかと考えたが、
魔大陸で拾った黒い男(初対面)と犬が薄気味悪いので諦めた。

こっそりとタコ触手を思い出して二人まとめて抜いてやった。
出した瞬間、ちょっとだけ涙も出た。
926名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 16:00:54 ID:Vdz19+Fj
俺もちょっぴり泣けた(;つД`)
927幻の街の最奥 3:2006/09/13(水) 17:44:03 ID:F5P9ZjCd
ティーダの意識に微かな電流のようなものが走り、
意識に覚醒の契機が訪れた。
が、
次の瞬間彼は激しい巨大な快楽の渦に見舞われ、
彼の意識は激しい射精とともに目覚めた。

目の前の中空に幾本もの触手に支えられ、
ユウナレスカが浮かんでいる。「目覚めましたか?」
ユウナレスカは艶然と微笑みながら言った。

ティーダは身動き出来ない自分に気がついた。
ティーダの身体は太い触手から伸びる無数の細い触手に
体中を搦めとられ、自由が利かなくなっていたのだ。
そして湿り切った触手が彼の性器に巻き付き、
絶妙な力の入れ具合で上下に動いていた。
ティーダは再び自分のいちもつが首をもたげて来るのを感じた。

「ふふふ、私の触手からは逃れられませんよ」
ティーダは何本もの触手が巻き付いた頭を無理矢理動かし、
周囲を見回した。
「み、みんな・・・」ティーダは愕然とした。
周囲の仲間達は、皆衣服をはぎ取られ、
ティーダと同じ様に触手に搦めとられて身動きが取れない
状態になっていたのだ。

いちばん近い位置にいるワッカは、触手に体中を覆われ、
幾本もの触手に肛門の周りをねっとりと舐められている。
別の触手は肛門から出たり入ったりしている。
「く、く、くぁっ...」

「や、やめてよー!!!」
リュックは身体を逆さまにされ、二本の大きな触手に
両股を大きく開かれ、その上から細かい無数の触手が
粘液を垂らしながらゆっくりと下に降りて行き、
今まさに股の間に入ろうとしているところだった。
「い、いやぁぁぁっっっっーーーー!!!」
じゅるじゅると音を立てながら触手は孔の中へ入った。
928幻の街の最奥 4:2006/09/13(水) 17:54:31 ID:F5P9ZjCd
「ユ、ユウナは!?」
ティーダが顔を振ってユウナの姿を探した。
ユウナは彼からユウナレスカをはさんで反対側で、
床に寝かされ、両股を触手に大きく開かれていた。
「た、助けて!!」
「ユ、ユウナ!!」
ティーダは身動きが取れない。

「ク、クソ、離せ!!」
触手に搦めとられたアーロンが運ばれて来る。
その股間ではティーダと同じ様に粘着質な触手が巻き付いて
激しい動きを繰り返しており、
アーロンの性器は既にいきり立っている。

アーロンの体はユウナの上で地面と平行に向かい合わせの
位置まで運ばれた。そしてゆっくりユウナに向かって体が
下ろされていく。
「く、やめろ!!」
ユウナレスカはその光景を残酷な微笑みを浮かべて見守っている。

アーロンの体がユウナに重なった。
「ア、アーロン・・・」ユウナが涙ぐんで呟く。
次の瞬間、無数の触手につかまれたアーロンの腰が動かされ、
ユウナの性器にアーロンの性器が挿入された。

「い、いやー!!」未経験だったユウナは叫ぶ。
「う、う、くっっっ!!」
アーロンはもがきながらも、否応無く訪れる快楽に身を震わせた。

「いかがですか?召還師を犯すガードの気分は?」
ユウナレスカは大きな笑い声をあげた。
929幻の街の最奥 5:2006/09/13(水) 18:11:33 ID:F5P9ZjCd
その時、ティーダの背中に柔らかい快楽が伝わって来た。
「テ、ティーダ・・・」
ティーダの背中に押し付けられる形で、素っ裸のルールーが
触手に押し付けられていた。
触手は上下にルールーを動かすので、彼女の大きな胸と
汗と触手の粘液が混ざりあった身体が上下にずれ動き、
えも言われぬ快楽をティーダに与えた。

両頬が冷たい手に覆われる。
驚いて前を見ると、すぐそばにユウナレスカの姿があり、
ティーダの顔を前から見つめ両手で包んでいた。
「あなたはルールーと私が相手してあげましょう」

目の前で見ると、ユウナレスカの身体はこの世ならざる
美しさに満ちていた。
ゆっくりとユウナレスカの身体が前から押し付けられ、
豊満な胸がティーダの胸でつぶれていく。
股間はさっきまでしごいていた触手が離れ、替わりに
ユウナレスカの手の平が包んだ。
「うっ」うめくティーダ。
「フフフ、どう気持ちいいでしょ?」
ユウナレスカはティーダ自身の表皮を激しく前後に動かす。

その時、向こうでアーロンのうめき声が聞こえた。
アーロンがユウナの中で射精したのだった。
身体を激しく痙攣させている。
すでに数回の絶頂を迎えたユウナも彼の下で震えている。

また、別の方向で鳴き声が上がった。
リュックが絶頂に達したのだ。
「や、やめてよ・・・」リュックは涙を流して訴える。

しかし、リュックに巻き付いた触手もアーロンの触手も
許さない。運動を緩める事無く激しい動きを続ける。

今や、部屋のあちこちで強制的に与えられる快楽に呻く者、
絶頂の瞬間の叫び声が繰り返され、部屋は快楽地獄と化していた。

そ、そうだ、キマリは・・・!?
彼を思い出したティーダが迫り来る快楽に薄めを開けて部屋を見回す。

キマリは部屋の隅で、触手にも相手にされず
力つきて倒れていた。
930名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 18:29:51 ID:ZXJLFeN1
ちょwwwwキマリwwww
931名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 18:34:04 ID:5l2EX6mV
キマリwwwwwwwwwwwwwwwww
932名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 19:56:57 ID:FTOIN39N
相変わらずセッツァーバカ過ぎる
933光の誕生日:2006/09/13(水) 19:59:25 ID:HuyP1PHS
他の職人さんがGJ過ぎて書きにくい・・・でも書く。


「カレン。いるなら出てきなさい!」
フェイは数歩進んだと思ったら急にこんな事を言いだした。
すると木陰からカレンが出て来た。股間を抑えながらもじもじしている。
レッドはフェイの自慰行為を見るのに精一杯だった為にカレンに気付いていなかった。
「すみません。ジャックにレッド君だけだと心配だからフェイさんを呼びにきてって言われたから・・・覗く気はありま・・せんでした・・」
(俺と同じ事言ってるよ・・てかどんだけ人を信用してないんだあの爺さんは。)
「お祖父ちゃんたらそんなに心配しなくても良いのに。そうね行こうかしら。」
(切り替えはえーな、おい。もう豪胆というかなんていうか。人をあんだけ誘惑しといて「そうね行こうかしら。」はねーだろ。
ザッシュの野郎こんな良い女に惚れられやがって)
レッドは口ではあんな事言ったが、実際はここで童貞を捨ててもいいかなと思っていた。
しかしそれ完全とは言えなくてもフェイに気のあるザッシュに対して失礼だ。
レッドは友達の恋人候補である彼女を抱く事を躊躇したのだ。
「怒んないですか?私、フェイさんの・・その・・オナ・・オナ・・オナニー見たんですよ。恥ずかしくないんですか?」
カレンもフェイの切り替えの早さに戸惑ったようだ。
「別に良いわよ。こんな所でしてた私が悪いんだし。」
「でも!いいんですか?その・・あの・・」
カレンは言葉に詰まっているようだ。
カレンは唾を飲み込んでこう言い放った。
「ここのままレッド君とフェイさんが繋がってしまえば良いのにって思いながら覗いたんですよ、私・・・・」
暫く無音の空気が続いた。
沈黙を破るかのようにフェイが歩きだす。それに続いてレッドとカレンも歩きだす。
三人は、船着場に着く迄無言だった。



駄文+エロまで長い+USAじゃあ読んでくれんか。
ちなみにまだエロまで長いだな。これが。
934幻の街の最奥 6:2006/09/13(水) 22:38:00 ID:F5P9ZjCd
ティーダは再び絶頂に達した。
ユウナレスカの手の平は精液でべとべとになっているが、
彼女は手の平を舐めて粘りを取って再びティーダの性器を
しごき始めた。
「や、やめろ!!」
「ん、もっとやって欲しいですって?仕方無いわね」
そう言うとさらにナニを握る手を素早く動かした。
「ああああっっっっっっっっ!!!!!!!!」
叫び首を振るティーダ。

ユウナレスカは胸をティダーの顔に押し付ける。
しごく手も、指ごとに力の加減を変え、
性器の各部分を最も適当な強さでしごき続ける。
「男性の性感帯は身体の隅々にいたるまで熟知しているわ。
あなた程度では、とても敵わないほどにね」
裏筋を最適の強さでしごく。
後方ではスピードをあげて、ルールーの身体が上下に
動いている。

ユウナレスカがティーダの口の中へ唇を伸ばして来た。
あっとゆう間に、ティーダの舌はねじ伏せられ屈服した。
ユウナレスカの舌になすがままにされ、大量の唾液が流し込まれた。
よだれを垂らしながらそれをゴクリと飲み込むティーダ。

再びティーダが射精した。
ティーダは射精のし過ぎで全身が疲労感に包まれていた。
935幻の街の最奥 7:2006/09/13(水) 22:49:36 ID:F5P9ZjCd
もはやティーダは全身をぐったりと垂れ、手足は下にだらんと
ぶら下がったままで虚ろな目をしている。
もはやユウナレスカの性玩具と化していた。

ユウナレスカの目がティーダの向こうのルールーの
豊満な肉体に向けられた。
「こっちも味わってみようかしら?」
触手が突然ティーダを手放したため、ティーダは地面にずり落ちた。
3メートルほどの高さから落ちたのだが、
下に何か柔らかいクッションがあったため無傷で済んだ。

ティーダはしばらく呆然としていたが、やがて
立ち上がると「ユ、ユウナ・・・」ユウナの方へ向かって
歩き出した。
ユウナは相変わらず強制的にアーロンに犯され続け、幾度目かの
絶頂に悲鳴を上げていた。
右側では虚ろな目をして、すでに何の反応も無くなったリュックが
胸や性器を粘ついた無数の触手に犯され続けている。

頭上では触手にしばりつけられたルールーが
ユウナレスカに強く抱きつかれ、濃厚にキスされていた。
ユウナレスカの右手がルールーの茂みの下の割れ目に
入り込んだ。ルールーが全身をぴくりと痙攣させる。
口はユウナレスカに覆われているため、叫び声すら上がらない。
ユウナレスカはその手を激しく出し入れして、気の向くままに
ルールーを犯し続け、ルールーの唾液や舌をむさぼる。

「い、いま行くっすよ・・・」
力を振り絞って歩き出すティーダ。

ちなみに、
彼の背後で、彼のクッション替わりになり、
挙げ句完全ムシをくらったのは、キマリだった。
しかし既に力つきているため、キマリはびくりともしない。

へんじがない。
ただのしかばねのようだ。
936名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:53:47 ID:wFlcnJMD
エロも笑いもw

GJ!!
937名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:59:26 ID:XI8FChtg
活気づいていいねいいねー
相変わらずセッツァーはバカだしww
938幻の街の最奥 8:2006/09/14(木) 01:11:32 ID:UvsPKmkJ
ティーダがユウナに近づこうとした時、間の前に大きな
触手が降りて来た。
「フフフ・・・」後方を振り返ると、ユウナレスカが
前にルールーを抱きかかえて立っていた。
「そうはいかないわよ、坊や」
ユウナレスカは左手でルールーの大きな胸を激しくもみしだき、
右手はルールーの茂みの下に出し入れを繰り返してる。
ルールーは何度も絶頂を迎えたため、精根尽き果て、
時々身体をぴくりとさせるだけだ。

ティーダはあっという間に触手に搦めとられた。
部屋中にいる仲間達が皆、太い触手とそこから生えた細い触手に
体中を巻き付かれて、立たされている。
「あなた達の苦しみがこんな短い時間で終わると思ったなら
甘い、甘過ぎます」

触手達が一斉に動き出し、各触手が抱きかかえたそれぞれの
人間を寝かしつけると、細い触手が各人の局部に入り込み、
巻き付いた。そして激しくスピードを上げて動き出す。
別の触手は各人の乳首を粘着質に舐め上げる。
あちこちで、うめき声、絶頂の声がわき上がる。
「フフフ、いつ終わる事やら、この快楽の宴は・・・」
939幻の街の最奥 9:2006/09/14(木) 01:20:45 ID:UvsPKmkJ
その快楽地獄は、幻の都の最奥の部屋でいつ果てるともなく
続いた。
ユウナレスカは気が向けば、そのうちの一人を選び、
男性なら、その上にまたがって激しく前後に動いて叫び、
女性なら、胸をもみしだいて、性器に指を出し入れを繰り返し、
相手が快楽の苦しみにもだえるのを見ては楽しんだ。
彼らが触手に犯されるのに参加したり、口をむさぼったりした。


それから・・・・・・・・・・・・、

ビサイド島に現れた一団がいた。
彼らの衣服は破れ、汚れ、
彼らの瞳に生気は無く、虚ろな目つきで
魂を失った人間の形を持った者が、足をひきずって歩いていた。
「ワッカ・・・」
「ユウナ様・・・」
村の人間達が彼らの姿に気付くのにはしばらく時間を要した。
あまりに彼らが変わり果てていたからだ。

彼らは家の中に入り、出て来なくなった。
村人達が話しかけても返事は無く、
ただ魂が消え失せた器のようだった。
「よほど恐ろしい目にあったんだ」
「しかたないさ・・・」
「あれから5年も経っているんだから・・・」

彼らの拷問は数年間続いたのだった。
しかし彼らの苦しみはそれで終わらなかった。
940幻の街の最奥 10:2006/09/14(木) 01:30:51 ID:UvsPKmkJ
ザナルカンドの最奥の部屋での快楽地獄の一部始終を
ユウナレスカはスフィアの中へ記録していたのだ。
そしてそれをスピラ中の街街や街道にバラまいたのだった。

彼らの醜態・痴態が全スピラに広がった。
その話しやスフィア自体が、ビサイド島に届くのに
さほど時間はかからなかった。
それは魂を失った虚ろな容器となった彼らの耳にも、
村人のうわさ話として届いた。

ある日、村人が食事を持って彼らが寝泊まりする家に入って
いくと、暗い屋敷の中で、黒い影ーティーダ達だーが、
天井の梁からぶら下がったロープで首をつっていた。
影はゆっくり右に回転していた。
ユウナは地面の上で自害していた。
全世界に広がった自分達の醜態・痴態のすべてに
耐えきれなくなったのだろう。

夕日が射すビサイドの川岸で、彼らは村人に手厚く葬られた。
村人達が悲しそうに夕日の海に目をやる。
処女の鮮血の様に赤く染まった大空に、
究極召還を守る者ーユウナレスカーの冷たい高らかな笑い声が
響きわたった。

END
941幻の街の最奥 おまけ:2006/09/14(木) 01:34:16 ID:UvsPKmkJ
スピラ中にスフィアの中の映像が伝わったころ、
ザナルカンドの最奥のユウナレスカの間で
ぴくりと動く影があった。

仲間にもほっていかれ、ユウナレスカにも忘れられ、
触手にも相手にされなかった存在、
キマリだった。
「んっ?ここは、どこだ・・・? んんっ・・・?」
キマリは頭をかきながら起き上がると、
薄暗い部屋から出ていった。


ホントにEND
942名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 02:33:07 ID:x/RGJEVL
>>925
>フンガーとか言ってやがる。フランケンか。

不意打ちで顔の表情筋が一気に緩んだ
このチョイスのお陰で脳内にレオ日記がフラッシュバックしてるwwww
943名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 18:21:16 ID:zFiJ+bSU
そしてキマリの冒険が始まったのだった
944名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 16:47:05 ID:PwBHrn/2
>>933
読んでますよ。USAは滅多にないんで楽しみにしてます。
945名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:24:37 ID:whIswM7D
キマリ「キマリ、尻痛い・・・何故・・・?」
946光の誕生日:2006/09/16(土) 20:00:43 ID:XV4SLoYn
ユウナレスカの人グッジョブ!
>>944さんのおかげでやる気が湧いてきた。だから書く。


ザッシュの船が到着してもカレンとフェイは不機嫌だった。
それもその筈ザッシュは寝てるため会えないのだ。
下手に起こすと寝起きの悪いザッシュの猛攻を食らいかねない為船にあるザッシュの寝室には入れないのだ。
ロックの話では明日の昼頃には起きるらしい。
レッドは宿屋の食堂で無駄になった料理に食らい付いていた。
「うめぇけど一人で食うのってやっぱつまんねえな。」
周りには誰もいなかった。
両親やジャック達は自分の部屋に行っており、オットー親子も自分の家に帰った。
レッドは腹が減っていたので皆が部屋に行った後も食事をしていた。
レッドは食べれる程度食べると自分も部屋に行った。
レッドは両親がとっておいてくれた部屋に入ったが、寝付けずにいたのでやることも無いのでフェイの部屋に行くことにした。
レッドはフェイの部屋の前に来ると扉を叩いた。
返答が無いので扉を開けようすると鍵が閉まっていた。レッドは部屋の中から音がする事に気付き扉に耳を当てた。
「フェイさん・・・気持ち・・いい・・・あぁん!」
「カレン・・・其処!其処良いわ!あぁん!」
レッドは顔を赤くして部屋に戻った。
自分の部屋に戻ったレッドは部屋にあったティッシュを脇に置きズボンを脱ぎ、自慰を始めた。
「フェイさん・・・カレン・・・」
フェイのレオタードに隠された豊満な胸を想像しながら、カレンの奉仕してくれる姿を想像しながらレッドは自分のモノをしごく。
そしてモノの先端から白い液体を吐きだし果て、レッドは射精の余韻に浸っていた。
レッドは虚しかった。
自分はザッシュに惚れていたのだろう。
しかしそれは頼れる友達としてであり恋愛感情ではない。
でも、カレンやフェイに惚れているような素振りを見せるザッシュに嫉妬している。
もしかしたら自分が自覚してないだけでザッシュに恋愛感情を持っているだけかも知れない。
「チクショウ・・・俺が女なら・・・」
「女になりたいかい?」
レッドはびっくりして後ろを向いた。
そこには忍者風の男ロックがいた。



ちょっと調子が悪いのでここで一旦きります。
947光の誕生日:2006/09/18(月) 22:03:11 ID:LxXrpxP8
ちょっと間が空いたが投下


「ちょ、人の部屋に無断で入るなよ!」
レッドがロックを見てこう叫んだ。
そりゃそうだな、とロックは思った。
自分の自慰行為を見られて怒るなというのは無理な話だ。
「ちゃんと鍵を閉めない坊やが悪いだろ。」
「ちゃんと閉めたよ!あんたが鍵を開けて入ってきたんだろ!」
レッドはズボンを履き直し、精液の処理をしながら涙ぐみながら話している。
「チクショウ・・・」
「そんなに泣くなよ。俺も坊やの年の頃にゃオナニーをおふくろに見られて一週間口聞けなかったんだぜ。・・・おっと。」
ロックはレッドのモーニングスターの一撃を受け止めた。
「危ないなぁ坊や。こんなの振り回したら危ないだろ。誰を想像してシコったんだ、うん?」
「誰でも良いだろ!さっさと出てけ!」
「カレンとフェイに言っちゃおうかな。・・・レッド坊やがザッシュ坊やをオカズにしてシコってたって。」
「てめぇ・・・カレンとフェイさんに俺の事ゲイだと思わせる気か?」
「ザッシュ坊やが好きなんだろ?だから言ったんだろ?女になりたいって。」
「・・・別に恋愛という意味で好きなわけじゃねぇよ。只、カレン達にザッシュを盗られたくないだけだ。」
「ホモの第一歩だねぇ。」
「だから違うって・・・」
「後で船に来い。カレンとフェイも連れて。」
「えっでも・・・」
「いいから後で来い。坊やの誕生日を盛大に祝うプランを教えてやるから。」
ロックはこう言うとレッドの部屋から出ていった。
948名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 14:21:38 ID:IJ7TRu+s
GJ!
949名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 15:49:43 ID:0ocxxjkM
gJ!あげ
950光の誕生日:2006/09/20(水) 21:10:21 ID:UeJa8hxB
不定期でスマソ・・・



ロックは船着場でレッド達を待っていた。
良い夜空だ、とロックは小声で呟きながら地酒を啜っていた。
「うめぇなこの酒。やっぱルゴルとかいう村に寄った時買った甲斐があったぜ。」
向こうから三人の人影を見付けるとロックは酒を飲み干し、空になったグラスを道具袋に閉まった。
「来たな・・・坊やどうした。」
レッドはカレン達から離れていた。
「レッドたら私達はマッサージしてただけなのにいやらしい想像して抜いちゃったんだって。」
フェイは笑いを堪えながら事情を話した。
「だって扉を叩く音がしたから出ようとしたら、フェイさんが胸揉んできてフェイさんも変な声出したからじゃないですか!」
(成る程それでレッド坊やがオナニーしてたのか。考えが思春期だな。)
「いいから話って何だよ!」
レッドが顔を名前の通り赤くして怒鳴った。
「ここじゃ難だから俺の部屋連れてくから付いてこい。」
そういうとロックはカレン達を部屋に案内した。
ザッシュの船には水夫が何人かいるのだが全員ウィンディアの町に行っておりポーション屋と魔法の木の実屋もウィンディアに商売に行っていた。
ザッシュは船長室に寝泊りしており、ロックも自分用の部屋を持っていた。
ロックは自分に用意された部屋にカレン達を招き入れ厨房に飲物を取りに行った。
「有難う。」「すみません。」「悪いな。」
三人は珈琲を受け取り、お礼を言った。
「明後日何の日かわかってるよな。」
珈琲に少しミルクを加えながらロックは要件を話した。
「ザッシュの誕生日でしょ。」
フェイは以外にもブラックで珈琲を飲んでいる。
対しレッドとカレンはミルクはあっても、砂糖が無いので飲み辛そうだ。
「ザッシュ坊やの誕生日を最高の物にしたくてな。それにはあんたらの協力が必要なんだ。協力してくれるよな?」
三人は頷いた。
ロックはザッシュの誕生日の計画を話し始めた・・・。
951名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 14:50:14 ID:4fbDGjE7
ノンシュガーにミルク派だ!!話に全然関係無いけど文句あっかこの野郎!!!!
952光の誕生日:2006/09/21(木) 22:31:03 ID:zKlyR50C
翌日の昼頃・・・
「ふぁーあ良く寝たぁ。」
ザッシュは目を覚まし、時計を見た。
「午前十時五十分・・・寝過ぎたな。」
ザッシュは昨日は急に眠気が襲ってきたので水夫達に操縦を任せて寝てしまったのだ。
ザッシュは着替えを済ませ、船内にある食堂に向かった。
「ロック達はウィンディアに行っちまったのか。誰もいねー。」
食堂には誰も居なかったので、ザッシュは念の為にミスリルソードを装備し、ウィンディアの町に向かおうした。
「カレンやフェイ達に逢うの久しぶりだからな。土産位持っていくか。」
ザッシュは自分の部屋の宝箱からリボンと金の髪飾りを取り出した。
「このリボンと髪飾りならカレンとフェイ喜ぶだろうな。このガンドレットはレッドのだな。マックには・・・」
一年間の旅で集めた宝を入るだけ道具袋に入れカレン達の土産にした。
ザッシュは船を出て誰も勝手に入れないよう鍵を閉めると町に向かった。
「「「ザッシュ!!!」」」
町に着くと一年前の仲間が出迎えてくれた。
「カレン!フェイ!レッド!」
「やぁザッシュ君久しぶりだね。」
「ザッシュ元気じゃったか?」
「マック!ジャック!皆!」
ザッシュの関係者一同がかつて英雄を迎えていた。
ザッシュはこの光景を見てこう言った。
「ただいま・・・皆。」

ロックは建物の陰に隠れていた。
「出にくいぜ・・・」


こんな駄文を読んでくれる人に感謝です。エロに持ち込めないorz
953光の誕生日:2006/09/23(土) 20:51:18 ID:+ygAyw2P
「すげー。マジで似合ってるぜカレン。」
ザッシュは感嘆の声を出した。
ザッシュは自分の持ってきたリボンをカレンにプレゼントしていた。
色んな特殊異常を防ぐ力がある不思議なリボンらしいので病弱なカレンに良いだろうなと思って選んだプレゼントだった。
カレンの髪の栗色に赤いリボン。
カレンだからこそ似合う組み合わせだ。
「そんなに褒めないで・・・恥ずかしい・・・」
カレンは顔を赤らめて照れている。
「ねぇー私はー?」
フェイには金の髪飾りをプレゼントした。
魔法の発動に掛かる魔力を半減させる力のある髪飾りらしいので魔法をよく使うフェイに向いていると思ったのだ。
フェイの金髪に金色の髪飾り。
お互いがお互いに輝かせる。
「綺麗だ・・・似合うぜ。」
高い金を払って購入しただけあって二人の可愛さと美しさを大幅に上げていた。
これだけでもベストドレッサーコンテストなんてあったら上位にランクインしそうだ。
「なんだこのガンドレット!力が湧いてくるぞ!」
レッドにはガンドレットをプレゼントした。
「そいつは『唸れ!雷!』ってさけぶとサンダーが出るらしいぞ。それとそれ付けたまま武器を両手持ちすると攻撃力が上がるらしいぜ。」
「マジか!試し打ちしてくる!」
レッドは宿屋を飛び出した。
他には、ノーマにはスピラという場所に来た時エロい格好した姉ちゃんから買ったモーグリとかいう動物のぬいぐるみを、
オットーには時の歯車とかいう訳の分からない物を、マック夫妻にはひそひ草と飛竜草とかいう珍しい草を、
アリオン夫妻にはアダマンタイトとかいう鉱物の原石を、
ジャックにはエクスカリパーとかいうエクスカリバーのパチモン(これはこれでかなり価値があるらしい)をプレゼントした。
「そんでさぁその八本腕の奴いうんだよ『その勇者の剣とこのエクスカリパーを交換しないか』って俺はエクスカリバー持ってたから交換してやったんだよ。
そしたら八本腕の奴『イャッホー光の勇者が使った剣ゲット!』っていいながら走っていっちまったよ。」
「確かにあんたは勇者の剣使ったけど最終的には使ったのエクスカリバーじゃん。詐欺じゃないの?」
「まあ待てよカレン。続きがあるから。であとでロックに聞いたら奴はギルガメッシュっていってあの道では有名なんだと、『パチモン集めの名人八本腕のギルガメッシュ』って通り名で。」
聞いていた者全員が爆笑した。
「パ、パチモン集めの名人って?」
フェイが笑いを堪えながら聞き返す。
「奴は偽物ばかり集まる奴でさぁ偽物でも喜んじまうらしいぜ。わかるだろ?勇者の剣は俺が使ったのは事実だからまだマシだって事。」
そんなこんなでザッシュは旅の思い出を話していた。急にノーマがこんな事を言いだした。
「そう言えばザッシュお兄ちゃんの生まれた町の聞いた事無いなあ。」
「あっ俺も聞いた事無い。話してくれよ。」
「わりぃ今日は疲れた。もう寝るわ、また今度な。」
時計の針は夜の十時を指していた。
ザッシュは普通の顔をして席を立ち宿屋を出た。
ザッシュは船にある船長室兼自室に入った。
「くそ!」
ザッシュは乱暴に壁を叩きベットに入る。
「親父・・・おふくろ・・・シンシア・・・ってこれは違う話か。」
ザッシュは一年前クリスタルを解放しダークキングを倒すたびのきっかけを作った出来事を思い出していた。
地震で崩れていく自分の生れ故郷。
生き残ってしまった自分。
瓦礫から父親の使っていたミスリルソードとミスリルアーマーを見付け装備して旅に出た日の事を・・・。

ザッシュの耳に扉を叩く音がした。
「ザッシュいる?」
954光の誕生日:2006/09/24(日) 19:25:05 ID:2XXP7v95
カレンの呼び掛けをザッシュは無視した。
一人にして欲しかった。
また扉を叩く音。
「ザッシュ出て来て、話があるの。」
フェイの声もザッシュは無視し続けた。
「ザッシュ、お前に何があったか知らねぇが俺達には話してくれたっていいじゃないか。」
レッドの台詞に反応したのかカレンが泣いているのだろうか、怒鳴りだした。
「そういえば私達、ザッシュの事殆ど知らないじゃない!ザッシュの年位しか知らないじゃない!ずるいよ!私達あなたには自分の事は色々話したじゃない!なんでザッシュは自分の事教えてくれないの!?」
「そうよ!私達仲間でしょ?辛かった事苦しかった事一緒に乗り越えてきたじゃない!あなたは私達をなんだと思っているの?」
フェイが怒鳴った。
「煩い!関係ないだろ!」
本心ではない。
でもザッシュは自分の過去を話してカレン達に同情して貰うのも嫌だった。
「坊や。何時まで自分一人で抱え込むつもりだい。正体は俺には分からないけどそんなに重そうな過去。吐いちまった方が楽だぜ。」
「なぁ俺にはどうしょうも出来ないけど荷物を一緒に持つ事は出来るぜ・・・。」
ザッシュはそれでも自分の過去を話したくなかった。
確かにロックやレッドの言うように話してしまった方が楽かも知れない。

そうこうしてる間に時計の針が十二時を指そうしていた。

一旦きります。
これからエロに入る予定です。
955名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 18:07:24 ID:gG9B7XGa
GJ!!!!!
wktk
956名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 18:32:09 ID:WE/kkxlJ
ユウナレスカめちゃめちゃ萌えるんだが。あんなどエロい格好の美女が伝説の召喚士なんて!
957光の誕生日:2006/09/30(土) 19:28:22 ID:sNUuLc6L
色々あって投下できなかったため私の作品を待っていた人に迷惑をかけてしまいました。
お詫びの気持ちをもって続きを投下します。



ザッシュはミスリルソードを眺めていた。
あれから一年、短い様で長かった。
旅の途中でよった村が地震で崩れ、
近くの丘に避難していたらホワイトとかいう爺さんに世界を救う勇者にされ、
フォレスタでカレンと出会ってカレンが魔物によって毒に犯せれ、
ロックとエリクサーと交換条件で化石の迷宮に宝探しにいって土のクリスタルを解放して、
アクエリアスでフェイと出会って水のクリスタルを解放して、
ファイリアでレッドと出会って、火のクリスタルを解放して、
ウィンディアでカレンと一緒に風のクリスタルを解放して、
フェイと一緒にダークキングを倒した。
戦いが終わった後自分には帰るところがないことに気付いた。
何故なら自分の故郷はもう無い・・・

ザッシュは旅を始める前、故郷で稼業である鍛冶屋を手伝っていた。
冒険には興味があったが鍛冶屋の手伝いという収入があり仲間もいる平和な生活を見捨てるのも難だった。それにこの村の決まりで村の外にむやみに出る事は禁じられていた

そんなある日森で薪を拾っていた時故郷の村の方から地鳴りが聞こえてきた。
慌てて村に戻るとそこは瓦礫と化していた。
そして知り合い達の死体が転がっており、それらは光に包まれ消えていった。
ザッシュは自分の家があった場所に向かった。
そこでザッシュはある発見をした。
父親の工房があったところに穴が開いていたのだ。ザッシュは穴に落ちるとそこには父親の姿があった。
「親父・・・?」
「ザッシュか・・・お前に話さなければならない事がある・・・」
父親は息絶え絶えに話し始めた。
「我々この村の住民は昔世界を救った勇者の子孫なのだ・・・」
ザッシュはここがかつて世界を救った勇者が骨を埋めた場所だったことは知っていた。
だけど自分達が勇者の子孫なのは初めて知った。
「この村に外に出る事を禁じられているのは我々が勇者の子孫なのを知られないためだ。
しかし勇者が現れるのを恐れた者がここが勇者の子孫の住む村である事を突き止めたのかもしれん。
ザッシュ!お前は旅に出ろ!そして世界を救う勇者となれ!
ここに私が昔使った剣と鎧がある。これを持っていけ!
いいか、自分が勇者の子孫だっていう事は誰にも話すなよ・・・」
ザッシュの目の前で父親が言切れた。
ザッシュはミスリルソードとミスリルアーマーを装備し、旅に出たのだった。


ザッシュの過去って公式ではどうなってるのか知っている人いますか?
958名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 12:46:00 ID:HzXkwwAf
そろそろ次スレが必要だと思うのだが
959名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 12:50:55 ID:yiNNU4z4
FF3の水の巫女エリアの聖水を浴びたい
960名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 14:21:25 ID:hFDK//dF
SSを投下するときは1レスにつき何百文字まで打ち込めば良いんですか?
長いやつだと800文字くらいまで使いたいんですけど…
961名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 14:42:14 ID:5HpUbdOc
ここでも見たらどうだ。

Q&Aはここ!エロパロ板総合質問スレッド3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084028316/

もちろん安易に>960の質問する前に現スレと過去ログ全部見るくらいはしとけよ。
962名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 14:50:22 ID:hFDK//dF
>>961
サンクス
963名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 23:01:24 ID:ncbPR8IO
つかIE厨は帰れ
964名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 12:28:19 ID:QYNQ6ecw
そういう時は普通携帯厨じゃないのか…
どの板の住民なんだ
965名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 12:31:32 ID:GVEW8BrT
日本語でおk
966名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 16:30:57 ID:N+2n0WSw
多機能な専ブラ使え、てことだろ。
でもIEだからって厨呼ばわりはねーだろwと思う俺かちゅ使い。
967光の誕生日(作者):2006/10/03(火) 17:19:58 ID:xF/k6HRV
つまり、俺はもう来んなって事でおk?
968名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 18:01:48 ID:GVEW8BrT
そうだね、自分でそう思うなら来なくてもいいんじゃない?
USAは貴重だから出来れば最後まで書いて欲しいけど
作者が見苦しい誘い受けする程嫌になっちゃったなら仕方ないよね
IEだと鯖への負担もデカイし
969名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 18:09:28 ID:4DAFqsj5
最低2レスくらいずつ投下してもらいたい
1レスずつだとどんな神作品でも読む気がおこらない
970名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:36:12 ID:N+2n0WSw
俺は読む側としては、待つことを「迷惑かけられてる」とは思わんけど、
他の職人(が居れば)にとっては、間隔開けて1レスづつ投下するやり方の人間がいるとやり辛いんじゃねーの?
自分のSSを前後挟まれたら、けして面白くはないだろうからなw
偶然の要素も絡むし、文句も言いにくいことだろうし余計に。
971光の誕生日(作者):2006/10/03(火) 20:56:05 ID:xF/k6HRV
>>968>>969>>970
おk、分かった。
できるだけまとめて投下します。
容量の問題もあるし、次スレ立てるまで書かないほうがいいですか?
972名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:26:17 ID:Jxq6tqwe
ある程度書いたのがたまったら投下でも、書き終わってからいっぺんに投下でもかまわんと思う。

容量が先か、1000レスに到達が先か、という今の状態だと前者の方が適当かもな。

次スレがそろそろ欲しい所ですが…特に変更無しで良いか?
973名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 00:56:10 ID:lAk0oWC3
>>971
やる気があるなら応援する。
974光の誕生日(作者):2006/10/04(水) 18:31:13 ID:eDJ+y38q
>>973
わかった。次スレまでに続き書いとくよ。
975名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 06:08:45 ID:gPccOWxg
ho
976名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 14:09:03 ID:kjx7/61S
専ブラ使いだがブラウザごときで差別するアホなんて初めて見た
ていうかそもそもIEで見れるのか?昔は見れなかった気がするんだが
977名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 14:51:27 ID:ZWFB0RQp
差別(笑)

IE厨なんてどの板行っても聞くだろ
978名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 16:44:05 ID:jHOzeMWJ
前にFF2スレでエスパースレ作れだのとほざいてた奴か
PC用語が全ての板で通用すると思ってる時点でかなり(ry
979名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 17:28:57 ID:cKw4vK7V
980名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:34:49 ID:wOO565tr
それより次スレはどうする?
981名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 22:37:25 ID:oijzOBeu
次スレwktkして待ちついでに書いてるよ。
投下できるほどエロいかどうかは自信ないから
ROM専になるかもだけど。
誰か立てて!マジ立てて!
982名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 00:25:24 ID:SX9D7BcE
【FF】エロパロFF総合スレ 3

FFシリーズ総合エロパロスレです。

・sage進行
・荒らし・煽り・板違い・基地外は完全スルーで。
・801・百合は該当板へお願いします。
・女体化他、特殊系統はTSスレへお願いします。
・作品投下前にはカップリングを明記、もしくは名前欄に入れると良い感じです。


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これで良かったら立てますよー
983名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 20:37:51 ID:yIyeibFA
984名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 23:10:54 ID:KcuLz/Jj
>>983    乙。
985名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 22:10:41 ID:k3pWEnVb
保守
986名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 20:45:58 ID:Ya0CNGRB
次スレも期待sage
987名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 17:57:28 ID:JWeVa0Y9
988名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 18:13:29 ID:JWeVa0Y9
989名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 18:14:24 ID:JWeVa0Y9
990名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:35:16 ID:JWeVa0Y9
991名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 22:01:45 ID:JWeVa0Y9
うめるよ
992名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 22:24:04 ID:JWeVa0Y9
993sage:2006/10/14(土) 02:28:18 ID:/s2+Lvzy
ume
994名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 07:38:15 ID:K6hHQ+vz
   , ‐'´ _                         _`‐、
 ∠ -‐'' /     l||   l||      l|l    ||l      `‐、 ̄
    , '   l||          l|l  ,    l|l           ヽ
.    /      l||    l||   ,ィ  /l/|       ||l    、ヽ
   /   l||      ,イ ./!  / |  /  | lll ト、  ||l    |l  l\!
.  ,' ,.イ    l||   / l ll/ l |l/ | ll/   l  | l     ||l     |
 / | lll  /|   / | / | /  | /    ヽl !.ヽト、      ||  束の間見えた
.    |  / :l lll /─|/‐-l/、 l/   ,. -─ヽ!ー` ヽ |ll  |ll |  ぬるぽは1000に溶け
   l ll /  | r:、 /         `    '´          ヽ  ,r‐、 |   天に昇った……
   ! ./  |/| |ll|.====。==    ==。==== |l|l|'-、 l !
   |/    | | |  ` ー--‐ ' | :   ー--‐ ' ´   | !` i | ||
           | | !          ::| :          | .|ヽl l !
       /l |l|       :::| :          |ll!_ノ.,' !\    赤木
      /  `i|         r_::| : _,         :| |_ノ ,'  \
    _, イ       ヽ   、     ー'       ,   ,|,! ll ,'    ト 無法の
-‐' ´  .|        ヽ   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  /:|  /       !
  -‐' ´|         |;;ヽ     ___     ./:: :| l /       :|  1000でぬるぽ……!
.     |        |;;;;;;;\    ̄ ̄    /:::  │/       |
     |        !;;::::::::::\       ./::::     |/         :|
.     |          l;:::::::::::::::::\    /:::::       |         |
    |         :|:::::::::::::::::::::::`ー:'::::::       |           |
.    |            |::::::::::::::::::::::::::          |            !
    |            |:::::::::::::             |         |
.   |      _,.. -‐' ヽ               | `` ‐- 、.     |
995名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 07:43:52 ID:12IjJxNG
ガッ
996名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 11:13:45 ID:2wWbvAjq
変わらぬ愛と信じきっていた一人
移りゆくスレを歩いてきた
若気の至りなんてニートは云う
ありふれたVIPPER同士の ニュー速VIP

彼は重いコピペを引きずって
板中を駆け回ってる糞コテハン
追われるように過ぎ去っていくスレ
夢見たレスと遠く離れていた 苛立っていた 戸惑っていた

映画(電車男)にある様な出会い系の板など滅多にないから
「自殺したい」のスレなんか頼っては恋を探してた
彼女は生まれた町から都会へ出たばかり
猜疑心と好奇心両手に抱え
悪戦苦闘くり返してる毎日で……

そしてマジレスは生まれた 釣り糸が操っている様にも思えた
愛は尽きる事ない 想いは揺るがない
そう信じてた
997名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 22:24:32 ID:+Xx8eAuB
うめるよ
998名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 22:25:03 ID:+Xx8eAuB
うめ
999名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 22:25:34 ID:+Xx8eAuB
↓1000
1000名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 22:27:55 ID:vB7b1Ij3
ぬふぅ
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。