【サラ】クロノ・トリガーでエロパロ【マール】

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1名無しさん@ピンキー
ここはクロノ・トリガーの♀達を底知れぬ快感に落とし入れていくスレです
純愛・近親相姦・鬼畜 何でもござれ!! でも♂×♂は勘弁してちょ
2名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 21:20:59 ID:Uc7HLMnh
2ならサラタソと入浴
3名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 01:01:03 ID:7yBmspNC
3だからマールを強制緊縛鬼畜輪姦調教
4名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 01:44:46 ID:9F5znYgq
いつもの4サマ
5名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 02:00:50 ID:cWAEWGXH
5ならルッカタソと添い寝
6名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 05:35:05 ID:jvxIYb/T
まぁここは魔王×サラでお願いしてみる
7名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 11:17:36 ID:YgRh5rXq
マール一筋の俺のズリネタ
 
・ラヴォスに挑むもののあえなく返り討ちにされるクロノたち
とっさに回復魔法を唱えたおかげで息のあったマールを取り込み、
星の人間代表としてラヴォス本体(イカ)にその体を調べ尽くされる

・エイラに子作りのいろはを教え込まれるマール
8名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 15:24:34 ID:lFngFlme
サラ以外みんなSっぽそうだ
9名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 17:16:25 ID:4RBUzoBb
いやサラもS
アザーラたんはツンデレ
10名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 19:21:15 ID:dDIG6L68
いや、どう考えてもサラたんはMの方が美しい
11名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 21:12:42 ID:OSiH8bov
クロノシリーズ総合スレにすればよかったのに
クロススレ、人いないし
12名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 03:07:46 ID:XT7a5v5R
トリガーとクロスはファンの仲が険悪だから
一緒にしても荒れるだけ
13名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 05:15:06 ID:+N4wA87F
カプリングは魔王×サラがいいけど
エロとなるとヘタレな魔王しか思いつかない…のでダルトン×サラの陵辱モノを(´Д`*)
14名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 16:26:01 ID:QmXO9V9I
やっぱサラが人気か

サラが入るんだったら誰のカプでも受け入れるww

…蛙、機械以外
15名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 00:58:20 ID:CxoyoLzO
クロノ×ルッカキボン!
・・・幼馴染萌。年上の女の子萌。。。
16名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 09:00:36 ID:eOY8hjYU
無口な主人公君をどう扱うか
それが問題だ
17名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 01:52:59 ID:OhQANltH
エンディングで少しクロノ話すが、意外に普通に扱えそうな印象だ

攻めか受けかはさっぱり読めんがww
18名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 02:42:22 ID:C19wmCFk
クロノ×サラが読みたい・・・20年来の夢なんだよ・・・

まあマール×クロノ×ルッカの3Pでもええが。
19名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 09:25:21 ID:iV9oYOA+
愛があれば大丈夫にょ
20名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 19:36:10 ID:6GV8DO4h
俺はマール×クロノがいい!
クロノはおとなしいイメージがあるからリードされるほうか?
21名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:20:23 ID:mqbY4Zyo
スペッキオいわく元気な兄ちゃん
遥か昔のVジャンプのおまけでついてた漫画でも腕白青年でちた
22名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 08:36:15 ID:dc1/PNge
クロノは無邪気攻め
23名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 00:11:38 ID:YwYJUtO/
サラがどんなキャラだったかマジで思い出せないのですが
24名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 16:58:38 ID:YEdgxhbu
やっぱクロノ×マールが王道
25名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 00:54:17 ID:9eBHnnDW
サラがラヴォス復活のエネルギーを与えると言うシチュで
母や側近達の目の前でエネルギーを吸い取る触手に
体中を蹂躙される妄想でハァハァ下事がある。

裸に剥かれて三穴責め、手にも握らされて、国のためと
喘ぎ声を上げながら耐えるサラ。

それを冷ややかに見守る母と、好奇の目で見る側近達。

最凶の怪物が甦るまで、毎日のように陵辱劇が繰り広げられるのであった。
26名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 06:10:18 ID:FLdRTwyu
その妄想、俺もしたことが(゚∀゚)アル!!
27名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 07:11:56 ID:iBXIeQMf
子供心の中にクロノとサラに結ばれて欲しいという願望があった。
今現在の心の中にクロノとサラに繋がって欲しいという願望がある。
28名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 09:52:44 ID:HITmd4i5
ソイソー×マヨネーだと思ってた。

一瞬だけ。
29名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 05:34:30 ID:kmgZ3WMH
エロパロって即死判定あったか?

スペッキオに遊ばれる女キャラたちってのもいいな。

スペッキオをくすぐって遊んでると
「アソコもオッパイもくすぐっちゃうぞー」
なんて逆襲されて、オパーイやらマムコの中やらくすぐられるの



30名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 22:07:43 ID:g70zXqS1
以前魔王×ルッカがあったが、あの板は落ちたのか?
 (”)
31名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 22:55:33 ID:fV5XwKdV
とりあえず即死は回避されたのか?
32名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 08:12:01 ID:VkkvHIva
>>30
魔王×ルッカ派の自分としては聞き捨てならない、
そんな板あったのかーーー!
33名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 19:11:24 ID:2kP53lKT
>>32
そういえばそんなのもあったな。
途中で落ちたし完結はしなかったみたいだけど。
取りあえずここで読めるよ↓
ttp://sslibrary.arings2.com/
34名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 22:13:21 ID:DWdxqq+F
>>33
おお、ありがとう!
なかなかよさげな内容なだけに未完が惜しいところだけどorz
久々に妄想しますた。
35Me and Satankingの人:2005/10/19(水) 22:55:14 ID:yzZLMHK0
もし Me and Satanking のことでしたら、恐縮です。
違ってたら生暖かくスルーしてください。

一時期「人大杉」で来られなくなって、ま、いーや、来れるようになったらまた投下しよ
なんて思っていたら落ちちゃってたんですよねー。苦い思い出です。
文章としてまだ未完で、完成+ヤスリがけに時間かかります(かなり長い話なんです)
クロスも絡んでたりするし。(だからトリガーでもクロスでもなく、ルッカ板って事が有難かったんですが)
それでも宜しければ投下しますが・・・
36名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 00:23:48 ID:ErZ1c++C
ネ申キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
自分も楽しみにしてたうちの一人なんでお願いします!
いつでもいいので是非に(;´Д`)ハァハァハァ
37名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 00:35:43 ID:EhVn8pPh
ネ申!!
同じく自分もめっさ楽しみにしてました!
いつまでも待ってますんで是非投下してもらえると嬉しいです(ノシ´Д`)ノシ
38名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 01:50:47 ID:wUT7i+lZ
ほぎゃー!!読んでた!オラもオラも!
当時クロス路線かクロ路線か2パタのラストがあるかもて聞いてすげーハアハァしてた。いつでも待ってる!
39名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 06:33:43 ID:3R5+GbMT
神降倫の予感
40名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 21:48:15 ID:scgorNSI
ネタ出しだけだったこのスレにもついに潤いが…!!
41名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:21:00 ID:3v+QaN+m
ハァハァ待ち クロトリ懐かしいな(`・ω・´)
42Me and Satankingの人:2005/10/21(金) 00:21:41 ID:vx7KpPs0
うわ、責任重大。頑張ります。
全然めどが立たないのですが、大体今年中に、・・・・・・できたらいいなあ・・・・・・ orz

43名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 16:58:41 ID:kidBZXx7
がんばれ〜!
44名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 00:16:27 ID:VKViXXZi
待ってますage!
45名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 18:40:35 ID:gdqj9fsu
「ん。ふ……ク、クロノ。恥ずかしいよ……」

深い口づけをやめ、顔を離すと、幾分潤んだ青の瞳がオレを見つめた。
ベッドに押し付けられた彼女の体と、それに覆いかぶさる自分の体。
その華奢な肢体を見ていると、彼女を守りたいという想いとともに、
彼女を自分のものにしたいという劣情が起こる。

「クロ……んッ」

もう一度、唇を重ね。口腔をかき回す。
そのまま、彼女の着衣の隙間から手を差し入れる。
オレは、小ぶりだけど、やわらかい、そのふくらみを弄った。

――みたいな感じで、純愛クロノ×マールに1票。
46名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 14:34:14 ID:NKLMm0xa
保守
47名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 13:39:34 ID:z6rPtVuP
やっぱクロノ×マールは純愛路線がいいなぁ。
サラ関係になるとエロエロを求めてしまうが!
48名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 19:41:44 ID:dvs94LWN
サラとか10年前にすごいはまって、この前まちがってクロスやったら出てこられて、最近またはまってるぜ!w
やっぱサラだよなーw
49名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 01:48:36 ID:O+YyJzR3
ダルトン×サラ説を提唱してみる
50名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 20:54:28 ID:HJbj8OQA
ば、ばかな・・・。ダルトンだけは・・・
51名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 06:07:02 ID:+DHiSrqJ
ダルトンならギャグもシリアスも合いそうだし
思いっきり鬼畜なことしても嫌悪感がそれ程ないキャラでは…と
52名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 17:21:30 ID:bGwoJkqF
たしかにものすごい鬼畜キャラだな。はまりやくではあるw
53名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 19:31:29 ID:lShA297z
ほっしゅ!
54名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 01:42:02 ID:dRIMbbTR
マールやルッカを捕えてアレコレをするダルトン
でもジーナ×ダルトンとかもいいなと保守ついでに思いつきを言ってみる
55名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 03:29:22 ID:uP9OHXwD
「息子をかくまわぬが身のためだぞ、さあ白状しろ!」
「あら、いまどき半ズボンじゃ寒いわよ」
56名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 06:18:32 ID:9LL+XFYQ
>>54
ジーナじゃなくてジールねw
57名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 20:15:44 ID:EMmDO7fS
懐かしいなクロノトリガー
58名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 21:03:03 ID:GQlUeCjn
ああ、すごい懐かしいな。サラ探しまくってた記憶があるぜ。みつかんなかったけど
ってことでサラ、ジールの親子丼希望
5954:2005/11/05(土) 01:44:16 ID:vMkrojaY
>>56
うわ、ヤベ、ごめん吊ってくるorz
60名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 05:44:03 ID:FZLm2bgD
まだ心をラヴォスに支配されていなかった頃の優しいジールとか萌え。
61名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 22:05:42 ID:1jqb1GBz
ジールって最低なイメージしかないな
62名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 06:26:39 ID:t3Pre4p7
夫が死んで落ち込んでるときにラヴォスに魅入られたんじゃないっけ?
もとのジールがみてぇ〜
63名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 19:25:49 ID:7oAJcpYp
きっとサラ並みだな
64名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 16:04:31 ID:hubjiJHB
ジール一家最高
65名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 02:09:25 ID:y0nzW+bB
流れ豚切りスマソ
携帯からだけどクロノ×マール投下していいかな?
66名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 03:01:15 ID:/2kpqQX6
カモ〜ン
67名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 16:16:29 ID:X81vB82p
なかなかこないね
68名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:17:43 ID:y0nzW+bB
じゃあクロノ×マール投下します


エンディング直前でふたりは恋人同士だけどエチはまだな状態

長文かきこむの初めてなんで改行おかしかったらスマソ

ちょっとヌルイかな?
69クロノ×マール:2005/11/13(日) 18:19:36 ID:y0nzW+bB
既に夜も更けたというのに、広場は千年祭の準備で明々と光が燈っている。
明日が最終日、花火やその他諸々の確認に余念がないらしい。

星の未来を救ったという、今冷静になってみると冗談みたいな戦のおかげで、ほとんど祭には参加できなかった。
もっと遊んでおきたかった、と今更ながらに後悔する。

その共に戦った仲間達とも明日別れを告げる手筈になっている。

戦を終えた達成感と、祭の前の昂揚感と、別れの寂寥感とがないまぜになってクロノの心境は複雑だった。

寒さの残る穏やかな早春の風が、クロノが座る丘ごと優しく浚っていった。

「クロノ」
「…マール」
「眠れないの?」
そう言って隣に座り込んだマールは、いつもよりおとなびて見えた。
「まだ準備してるんだねぇ、広場。
大臣がすっごく張り切ってて兵士たちがかわいそうになっちゃう」
くくっと笑いながら言った台詞に一国の王女としてのスケールの大きさを感じた。

そうなのだ。マールは王女なのだ。旅が終われば今までのようにいられなくなるのは当然のことだ。

「マールは、もう城に戻っちゃうんだよな…」
「えっ…それは、私も…クロノやルッカや、できることならみんなと一緒にずっとずっと居たいよ。
でも…みんな帰っちゃうし…これ以上お父様を放っておくのは…うん…」
ハッピーエンドなんだしねっ、と明るく言ったのとは裏腹に瞳は潤んでいた。
きっと、マールも寂しいのだろう。

みんなと離れてしまうことに。
旅が終わってしまうことに。

「マール」
「なに?」
「キスしてもいい?」
「…バっ、バカぁ!いきなり何言うのよっ」
白い肌がさっと赤く染まったのを見て、思わず抱き寄せてくちづけてしまった。
ふっくらとした小さめの唇は柔らかく、甘い吐息が漏れた。
70クロノ×マール:2005/11/13(日) 18:21:31 ID:y0nzW+bB
「っ…もぉ、いいって言ってないのに」
頬を膨らませ、上目使いで見つめるマールをもう一度強く抱きしめた。
高い位置で結った金色の髪に顔を埋めると、デナドロ山で摘んだ花の香がした。

「なんだか…今日のクロノ、強引だね」
「そうかな」
「うん。ちょっと……恰好いい」
今度は強く口づけた。下唇を吸って舌を差し入れ、戸惑うマールの舌を絡めとる。
息苦しくなる程に貧った後、唇を離すとつうっと糸がひいた。
とろんとした瞳が欲情をそそる。
そのまま大きく開いた胸元にくちづけを落とした。
「あっ…やっ…クロノ…」
「嫌?」
右手で服の上から柔らかな胸を揉みしだく。
その動きに合わせてマールの眉根が切なげに寄った。
「い、嫌じゃないけど…こんなところで…恥ずかしいよ…」
消え入りそうな声で抗議したが、聞こえなかったことにして草原に押し倒した。
「クロノ…初めてなのに、こんなとこでするの…?」
「だって、もう抑えられない」
「もう…」
胸を覆い隠している布地をずり下げると、想像よりも大きく形のいい胸があらわになった。
桜色の先端が小刻みに震え、その双丘の間ではペンダントが月の光を反射して神秘的に輝いていた。
「そんなに見ないで…」
「どうして?可愛いよ」
その先端を口に含み、舌で転がした。だんだんと固くなってきて、もう片方も手で弄ぶ。
「あっ…んん…」
空いた右手で膝の辺りまで服をずり下げ、下着の中に指を滑らす。
「やあ…っ…」
急いで閉じようとする両足をがっちりと抱え込み、茂みの奥に分け入った。
僅かに湿ったその中はクロノにとって不可侵な存在で、それをこれから侵すことを想像すると血が全身を駆け巡った。
「っ…クロノぉ…」
「痛い?嫌だ?」
「ううん…なんか、ヘンな感じ…」
茂みをまさぐり触れた突起を中指で強く刺激する。
すると途端に上ずった嬌声がマールの唇から漏れた。
「きゃ…んん…」
「気持ちいい?」
「き、気持ちいい…?これって、気持ちいいの?」
「そうだよ」
マールの耳元で囁き、こめかみのあたりにくちづけを落とす。
興奮で汗ばんでいて少ししょっぱかった。
71クロノ×マール:2005/11/13(日) 18:22:23 ID:y0nzW+bB
「あっ…んんっ…気持ち、いい…」
膨らんだ突起を指でなぞると、とろりとした蜜が溢れ出てきた。
我慢しきれなくなって下着も脱がす。
初めて見るそこは微かな光を浴びてぬらぬらと光り、不思議と引き付けられ魅了する。
初めて人の目に晒された清らかなマールの美しさにまじまじと見入り、下半身が膨らむのを感じた。
「あぅぅ…恥ずかしいよ…」
半ば陶酔したようなマールは抵抗を感じながらも力が入らず、クロノのされるがままになっていた。
そんなマールが愛しくて堪らなくなって、秘部にくちづけする。
「ああっ…!き、汚いよぉ」
「マールに汚いところなんてないよ」
突起を舌で愛撫し、吸い上げる。
中からどんどん溢れてくる蜜の甘さに、興奮して抑えられなくなってきた。
「あっ…ああっ…!」
マールも丁寧な愛撫に堪えきれず、指をくわえて腰を震わせていた。
クロノは決心し、ズボンと下着を脱ぐ。
猛り切った自身の亀頭を蜜壷に当てるとぬるりと滑った。
「マール…入れるよ」
「うん、来て…クロノ…」
一息で腰を押し出し、中に捩込んだ。
充分に潤っているにも関わらずきつく、動かせない程であった。
想像以上に温かく柔らかく、初めて感じる快感にクロノの背筋が粟立ち、意識が飛びそうになる。
「あああっ…!」
マールの息が止まるのがわかった。
苦痛に顔が歪み、目尻に涙が浮かんでいる。
「痛い…?」
ふるふると首を振った。
「痛い、けど…クロノなら大丈夫…そのまま…」
ふわりと微笑んだのを見て、もう一度くちづけた。
今度はマールからも舌を求めてくる。
ゆっくりと腰を動かしてみると、押し寄せる大波のような快感に耐え切れず、マールをめちゃめちゃにしてしまいたくなる。
その欲望を諌め、できるだけ優しく抜き差しする。
72クロノ×マール:2005/11/13(日) 18:23:07 ID:y0nzW+bB
ずりりとマールの背中が擦られているのに気付き、繋がった体制のまま抱え上げて、向かいあって座るような形にした。
先程より深くくわえ込まれる感覚に吐息が漏れる。
「…っ、これなら、痛くないだろ…」
「ありがと、クロノ…」
細腰を抱き、欲望のまま打ち付ける。
ずちゅ、ずちゅ、とひどく淫靡な音が響き渡る。
マールの胸がたぷんたぷんと上下に揺れ動き、クロノの胸と擦れあう。
段々とマールからも苦痛の表情が消えていった。
二人の呼吸が荒くなり、貧るように唇を求めあう。
「あっ…ああっ…ふぁ…クロノっ…!」
上も下も粘膜を塞がれ、感極まったような声をあげる。
クロノも限界が近付き、飛んだような頭でただがむしゃらに突き上げていた。
「んんっ…な、なんかヘンなの…おかしく、なっちゃうっ…!」
きゅうっと今まで以上に強く締め付けられて、クロノの背筋にぞくぞくと快感が走り、頭が真っ白になった。
「くうっ…!マール…」
「あっ…あっ…あっ…!」
二、三度激しく突き、マールの中に全てぶちまけた。
波打って注ぎ込み、マールはびくびくと痙攣していた。
彼自身をゆっくりと抜くと、マールの秘部から白液がこぽこぽと溢れ出した。

これ以上ない快感と幸福感に満たされ、マールを強く抱きしめた。
「クロノ、気持ちよかったよ…」
消え入りそうな声で囁き、クロノにもたれ掛かる。
温かなからだはクロノの全てを満たしてくれていた。
「マール…ありがとう…」
「ううん、私も…ありがと…クロノ、大好き…」

甘くひそやかな香と草原の匂いが立ち上って混ざり、優しい風に包まれる。
愛しい少女を胸に抱いて。

この重みは消えることはない。
想い出と共にいつまでも心の底にある。

いつの間にか明かりが天上の光だけになった星に、ふたりで寝転がった。

明日という日を、安らかに迎えられる気がした。



おわり
73名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:26:30 ID:y0nzW+bB
初めて同士なんですがミョーにクロノが手慣れてるのはきっと気のせいです

うまく載せられてるか教えてもらえるとありがたい
74名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 04:58:04 ID:B++bKMiB
GJ!!!!!!!!!!!!!!
75名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 10:49:52 ID:s2vM9RFf
キャー!
キャー!
76名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:57:21 ID:a7hL7RHA
記念すべき初GJはあなた!!
77名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:51:53 ID:nJxARg/F
(#^ω^)あ?
78名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 19:18:42 ID:epxBUHhc
おお、サンクス

ところで魔王×サラが書けたんだが連投してもおけなのか?
79名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 19:27:20 ID:3sCmuQ5V
なんだって!サラのためにクロノトリガーをやっているおれ的には複雑かつ見たいような。
あ、ぜひ連投してください。
80名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 20:02:48 ID:epxBUHhc
サラはこだわりある方多そうだから緊張するな

ということで想像と違うサラが許せない方はスルー推奨

当然のことながら近親ものなので苦手な方もスルー推奨

ヌルイかな?
81魔王×サラ:2005/11/15(火) 20:04:34 ID:epxBUHhc
暗い闇の底にある海底神殿。
魔神器の低い唸り声だけが響く空間に、ひとりの女が佇んでいた。
波打つ美しい銀の髪と憂いを帯びた表情。
立ち入り難い雰囲気を放ち、何にも汚されないような清んだ透明感がそこにはあった。

「…誰?!」
「サラ…こんなところで何をしている。
貴女の出番はまだ先だ。
下手な真似をすると女王陛下の怒りを買うぞ」
「…預言者…」

男は女に近付き、苦言を呈しながらも抑え難い喜びに打ち震えていた。
ずっと探し求めていた女。
尊敬と憧憬を抱きつつもその深部に決して触れることができなかった、幼い日々が心に浮かぶ。
女を永遠に喪った時の、その衝撃さえも男を駆り立てる。
夢にまで見た、愛しい女。

今のふたりは、姉弟ではない。

「どうした?サラ。何を怯えている」
「…貴方は、恐ろしくはないのですか?」
「愚問だ」
後ろから抱きすくめる。
突然の出来事に身をよじる女をがっちりと支えて離さない。
自分より低い頭を見下ろし、その違和感が反って加虐心を呼ぶ。
「っ…?!は、離して!」
「…もう離さない…サラ…」
後ろから押さえ付けたまま、ひらひらとしたローブの合わせ目に手を差し入れる。
男の冷えた手が女の大きな胸を捜し当て、先端をくりくりといじった。
「あっ…ああ…」
耳をくわえ、ちろちろと舌で弄ぶ。
もう片方の手は下着の中に入れ、既に濡れ始めた秘部をいじり回していた。
「んっ…っ…あん…」
女の呼吸が荒くなり、その反応から処女ではないことが推し量られた。
女を撫でる手に激しさが増す。
女の厳粛さを信じていた気持ちの崩壊の苛立ちと、それを奪った見知らぬ男への怒りが、さらに興奮を煽っていた。
はち切れんばかりの男自身が、女の尻に当たっている。
82魔王×サラ:2005/11/15(火) 20:05:26 ID:epxBUHhc
「感じているな…?」
「ふぁっ…そ、そんなこと…」
「そうか、ならばやめるぞ」
動きを止めると、女が身をよじった。
「あっ…!やっやめないで…」
震えた声での懇願にますます興奮する。
美しく清らかな姉への偶像が壊されたことよりも、それを嬉しく思う気持ちの方が遥かに上回る。
だらしなく蜜が溢れ出て、股ばかりか太腿や男の手までも濡らす。
女の膣内に中指を入れ、指を折り曲げてざらついた部分をくすぐった。
「ああっ…!」
もう片方の指を女の口内に突っ込み、喉をのけ反らさせて耳元で囁く。
「指じゃ足りないのだろう?」
「ん…あ…かはっ」
「入れて欲しいか…?」
「っ…入れ、て…」
「入れて下さい、だろう?」
「…い、入れて下さい…!
あっ、あああっ!!」
指を抜き、そのまま後ろから貫いた。
ぐちゃぐちゃに濡れそぼったそこは、男を受け入れ優しく締め上げる。
厳密には同じ姉弟ではないとはいえ、間違いなく血の繋がった姉を犯してしまった背徳感が、快感を何倍にも上乗せする。
半脱ぎになったローブから覗く白い尻を掴み、何度も何度も力の限り突き上げた。
結合部が垣間見え、充血した薄桃色の蜜壷からふたりの愛液が混ざりあって溢れてくる。
女の足ががくがくと震え始め、立っていられなくなった。
肌と肌がぶつかる音と粘膜が擦れあう音と女の喘ぎ声が辺りに響き渡る。
「あん…あっ…ああっ…!もう…いっちゃ…」
女が絶頂に達し、びくびくっと強く締め付ける。
それに耐え切れず、男も限界を迎えようとしていた。
「…っ!…ねうえっ…」
無意識の内に言葉が零れた。
達する寸前に引き抜き、尻にかける。
夥しい量の白液がとめどなく流れ出た。
83魔王×サラ:2005/11/15(火) 20:07:01 ID:epxBUHhc
女はぐったりと床に投げ出されていて座っていた。
乱れたローブ、無防備な肢体を見て後悔が身をもたげ始めた。
冷えた空気が頭を冷やし、記憶の中の姉が優しく微笑む。
しかしこれ以上何を言ってもどうにもならないと痛感し、男は羽織っていた上着を女に被せて立ち上がろうとした。
「…待って…」
急に腕を引かれ、あらわになっている女の胸に顔を押し付けられた。
細く白い腕が震えながら男の頭を抱きかかえている。
予想外の出来事に息をのんだ。

水滴が男の頬に落ちる。

「…ごめんね…ごめんね、ジャキ…」
消え入りそうな声が微かに聞こえ、男の目にも涙が滲んだ。

あの頃は守られてばかりだった。
守りたくて、守りたくて。
守り通せなかった自分が許せなくて。

長い月日を経てなおも、また守られている。

違う次元の明夜、失った心に明かりが燈る。
柔らかな慈愛の中で、今度こそは、と思いを新たに刻み付けた。


しかしその思いも虚しく、男の願いは明夜打ち砕かれ、絶望の淵にさ迷うことになる。

終わりのない、長い長い旅路へと。



おわり
84名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 20:09:24 ID:epxBUHhc
携帯から連投スマソ

サラをMっぽくしたかったのだが色々と中途半端な感じになってしまった…
これじゃ抜けないよな orz

近親ものはムズいなぁ




正直、すまんかった…
85名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 20:31:36 ID:3sCmuQ5V
おつかれ!
すばらしい出来だった!
86名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 04:03:49 ID:sCTsDH5L
全米と俺が泣いた
87名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 14:58:01 ID:71bvailu
(┛^^ω)┓わぎな┏(ω‘‘)┓わぎな

(┛^^ω)┓ぎな┏(ω‘‘)┓ぎな

(┛^^ω)┓な┏(ω‘‘)┓な

(┛^^ω)┓┏(ω‘‘)┓

(┛^^ω)┳(ω‘‘)┓

(┛^^ω)(ω‘‘)┓

(┛^^ω(ω‘‘)┓

(┛^^3ε‘‘)┓チュッ





GOOD END
88名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 19:37:06 ID:sDWDMHmN
ほんとはドSだったサラ希望
89名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 02:18:25 ID:Hwp3LpUp
>>60-62
何その触手ネタ?
90Me and Satanking の人:2005/12/04(日) 16:46:56 ID:PeXOywkT
すいませんお邪魔します。
もう皆さん読んでしまわれたと思いますが、1から投下させてください。
91Me and Satanking 1:2005/12/04(日) 16:49:23 ID:PeXOywkT
 のどかな晴れた日の午後。木漏れ日の差す明るいリビングで、私達はお茶の時間を過ごしていた。
 メンバーはお馴染み、クロノとマール、そして私。
「ルッカって、髪伸びたよねー」と、マール。
 クロノもお茶を含みながら「うん」と頷く。
「んー、最近全然美容室とか、行ってないからねー」
 研究に没頭するあまり、「不精の挙句のロングヘアー」になってしまっている。
 無造作に縛ったり、ほったらかしたりして、バサバサしているのをいつもマールに咎められていた。
 今日もまた注意され、研究机にしがみついていたのを化粧台に立たされ、髪を手入れしてもらったばかりだ。
 王室御用達のヘアケア用品。効果抜群なのはいいけど、香りがきつい。これじゃお茶があまり楽しめないわ。
「そうしてると、さ・・・・・・」
 無意識的に髪をたくし上げると、マールが指摘する。
「?」
「なんだかサラさん思い出すね」
「・・・・・・そう?」
 意識はしてなかったけど、サラと私は髪の色が同じなのだ。・・・・・・どうでもいいけど、彼女の母・女王ジールとも。
 サラさんの話題が出て、しばらく昔話に花が咲いた。皆で冒険していた時の事を。
 今にも「じゃあ、これからその場所へ、あの場所に行ってみようか?」なんて提案が出そうなものだけど、残念ながらそれは無い。
 やがて日も傾き、2人はそろそろ戻らなくてはならなくなった。クロノ達は暇ではないのだ。
「それじゃ、ね? いいかげんちゃんとベッドで寝てよ?」
「ん。今夜はそうするわ」
「今夜だけじゃなくて! もう!」
 私たちのやり取りを見て笑うクロノ。・・・・・・あの、どこか危なっかしかった子が、「時期王様」になるなんて、人生分からないものね。
「それじゃ、またね!」
 クロノは王政を学ぶ為、マールは花嫁準備(修行?)の為、ガルディア城へ帰って行った。

 途中まで2人を見送り、家に戻ろうとして・・・・・・異変に気づく。
「・・・・・・」
 不意の突風を受けて空を見た。シルバードが庭先に舞い降りたところだった。銀翼が陽に照らされて作られる影は、濃い。
 マントとグローブを外しながらこちらに歩いてくる人物に声をかける。
「お茶でもいかが?」
「・・・いただこうか・・・」
92Me and Satanking 2:2005/12/04(日) 16:51:12 ID:PeXOywkT
 リビングのテーブルに手を添え、さっきまでクロノが座っていた椅子に来訪者が鎮座する。
 茶葉を替え、蒸らす間、彼の為のティーセットを用意する。白湯気を立てる紅茶にウイスキーを少し落とすのが彼のお気に入りだ。
「はい。どうぞ」
「・・・・・・」
「もう少し早く来ればよかったのに。クロノ達が来てたのよ」
「・・・・・・だから今、来た」
 カップに手を伸ばして、一口含む。その振る舞いは洗練されていて、優雅だ。・・・・・・見習うべきよ? マール。

 腰まで届く銀の髪、彫りの深い顔立。均整の取れた姿。しかし、その眼差しはどの猛禽より、魑魅魍魎より恐ろしい「力」を湛えている。
 その名は「魔王」。
 ・・・・・・かつて、中世においてあらゆる恐怖と畏怖の対象として、何よりも恐れられていた存在。
 私達も、彼こそが世界を滅ぼそうと企む、おぞましく、強大な敵だと思っていた。・・・・・・「ラヴォス」を知るまでは。
 実際、魔王たる彼の力はとてつもなく、私達は何度も煮え湯を飲まされる思いをした。もう駄目かと思うことさえあった。
 地球を救う旅の中、時を越える力を手に入れてさえも、常に脅威であり続けた人。
 その「魔王」が今、人ん家で優雅にお茶飲んでるなんて、ね。
「・・・・・・何を笑っている?」
「え? ・・・ああ、ごめんなさい。・・・・・・少し、“進展”があったものだから、嬉しくて。・・・協力してもらってる甲斐があったわ」
「・・・・・・」
 いけないいけない。この人わりと繊細で、何かあると直ぐに拗ねて「御機嫌斜め」になっちゃうのよね。
 あー、早速御機嫌斜めな顔してる。・・・・・・慣れたから良いものの、気の弱い人がこの視線受けたら寿命縮むわよ絶対。
「野外の、“悪路”での歩行時間が半日を超えたの。新記録よ」
 笑った原因は違うけど(正直に話したらもっと拗ねる)、これは嘘じゃない。
「走れる様になるのもそう遠くないわ。・・・ロボみたいにね」
「・・・・・・」
 住み慣れた実家を出て、王室から土地を借り、研究室を作ってもらってまでしていること。・・・・・・それは「ロボの再現」だ。
 失われた「ロボがいた未来」を、少しでも取り戻したい。それが私の願い。
 メンテナンスの為に幾つか資料を揃えていたけど、それには“ボディ合金の調合率”や、“反応速度設定”といった具体的・基礎的なこと・・・「欲しい情報」は一切書いてなかった。
 ロボには、・・・長時間の歩行と走行が可能な「スタミナ」と、敵を見分け、戦える「戦闘能力」、更に人間と同程度の知能と会話能力、どんな衝撃を受けてもショートしない「頭脳回路」が必要だ。
 ・・・・・・これがとんでもなく難関で、いくら研究しても、研究しても、彼の精度に全く追いつけないでいる。
「外見が同じ」なだけのものならいくつでも、どんな大きさのものでも造れるのにね。
93Me and Satanking 3:2005/12/04(日) 16:52:42 ID:PeXOywkT
「・・・・・・無理をするな。自身が倒れては元も子もないぞ?」
「・・・・・・。ありがと。」
 寝る時間ももどかしく、根を詰めがちな私を気遣って、お茶だ何だといって時間を割いて来てくれるクロノ達。
 その上、魔王にまで気遣われると、流石に面映くなるわ。
「問題点は、頭脳回路の最小化と、・・・・・・ボディの軽量化」
“軽量化”。魔王には、これを協力してもらっている。シルバードで世界を巡り、開発に使えそうな金属、鉱物を採取してもらっているのだ。
 『にじ』や『太陽石』も一時期考慮に入れたけど、逆に稀少すぎて使えない。
 そして、肝心の頭脳回路も思考能力と判断能力のバランスが上手くいかない。思うようなものが創れない。結果、昼夜研究に取り込んでしまい、ベッドが遠くなる。
『ボディ』と『頭脳回路』。この2つの難関を同時に研究し、開発するのは時間が掛かりすぎる。
 ・・・・・・早く会いたいのに・・・・・・
 心に募る焦燥感。ただただ急く気持ちが高じて、・・・・・・私は決断を下した。
 協力者がいれば手間は半分で済む。
 人選は・・・、クロノとマールはだめだ。ガルディア国に必要な人物を冒険に出すことは出来ない。もし彼らに頼んだものなら喜び勇んで出かけていって、年寄りになるまで帰ってこないから。絶対。
 過去に帰っていった仲間の中でトラブル無く依頼を実行できそうな人は・・・・・・と、考えを巡らせ、結果、魔王に協力を願うことに決めた。
 彼を探し出すのは苦労したけど、実質的な時間はほんの数分。彼も快く承知してくれた。ただ・・・・・・そのときに求められた条件が・・・・・・
 ・・・・・・うーん・・・・・・。

 お茶の後、研究室で採取の成果を見せてもらった。 
 机に鉱物サンプルが並ぶ。全て彼が過去からチョイスしてきたものだ。小石サイズから、拳大サイズまで様々。注文どおり1つ1つに年代・場所が明記してある。
「それと、この鉱物と同じ場所で・・・こういうものを見つけたが」 
 これには字を付けられないから別にして持ってきたと、あるものを差し出された。
 形状は人形。何かの本尊なのか、見事な細工が施してある。所々に使われている金属に興味を惹かれた。
 スキャンで純度等を調べると、期待できそうなデータが出てきた。
「これは、使えそうだわ。同じ場所で採取された金属かしら? もう少し調べるから、そしたらまた返してきてね」
 採取したものを“返してくる”。それがどんなに小さいものでも。使えないものでも全て研究所のデータにした後、時代正しく元あった場所に戻す。
 そして、十分使えるものも。
 彼はその間ここに留まることになる。
94Me and Satanking 4:2005/12/04(日) 16:54:39 ID:PeXOywkT
 魔王がおもむろに話を始めた。
「大体地下で鉱物を採取しているんだが」
「うん、人目につかないようにね。私のリクエストどおりにしてるんでしょ?」
「・・・偶然“現地の人間”と会った。探検家か冒険者だろうな。数人でパーティーを組んでいた。・・・その人形が目当てだったらしい」
「あら、だったらもう少し早く行くべきだったわね。大変だったでしょ?」
「私を見るなり一斉に襲いかかって来た。鬼もかくやという形相でな。・・・醜いものだ。どちらがモンスターだか分からんな」
「・・・・・・」
 そりゃ、真っ暗なダンジョンで命懸けで宝を目指して、艱難辛苦の末ようやくたどり着いたところに、
 ・・・・・・こんな風体の人がいたら・・・・・・
「私をラスボスだとでも思ったのだろうか? 全く心外も甚だしい」
 いや、思うってば。間違いなく。
「そ、・・・・・・それで?」
「ん? ・・・・・・私がしくじる訳ないだろう。こうして持ってきているのだから」
「ええ、それは分かってるわ。だから・・・・・・その人達、まさか殺したりは」
「今頃はどこぞの墓の下だろうが、私は手を下していない。さっさと用事を終えて、それで戻ってきた」
「・・・・・・ご苦労様」
 使えそうな鉱物が該当する場所を探し、王様に頼んで鉱山を開いてもらって、晴れて鉱物を正式に手に入れる。
 採取した時点で使えないものでも時間がたった現在なら良質になっていることだって考えられる。
 それを見込んでの時間旅行だ。
 エイラは喧嘩っ早いし、カエルは細々した仕事は苦手。おまけにあの外見。2人とも単独で人前に出るとトラブルが起きそう。
 その点魔王だったら問題は無いだろうと思っていたんだけど、・・・これは盲点だったわねー。

「・・・・・・ルッカ?」
 気がつくと魔王がすぐ隣に来ていた。わ、とと。
「あ、ああ。こ、今回も結構良いものが集められたみたいじゃない? ごくろ・・・う?」
 隣というよりも、隙間無いくらい身体を寄せてきてる。・・・あ、これは・・・・・・多分アレだ・・・・・・
「そうか。なら・・・・・・」
 誰も見たことの無い顔が近づいてきた。眼鏡を外されたと思ったら・・・・・・
「ん・・・・・・」
 身長差があるので、彼はかなり背を丸めている。肩に、背に、彼の髪がさしかかる。
95Me and Satanking 5:2005/12/04(日) 16:56:23 ID:PeXOywkT
 背中に手が回る。腕に力を込められると容易く身体が宙に浮いてしまう。こうなると堪える場所を失い、彼にしがみつくしかない。
 それをどうとったのか、キスが終わったと思う間もなく、私を担ぎ上げ、そのまま歩き出した。
「え、ちょっと? ど・・・どこへ」
 背中に話しかける格好が我ながら恥ずかしい。・・・・・・太腿掴まないでよ。・・・つかまないでってば!
「自分の家の配置が分からんのか? この方向は寝室だ」
「・・・・・・そ、そじゃなくて・・・、その、まだ夕方、っていうか・・・・・・よ、夜に、ていうのは・・・、・・・魔王サマ?」
「心配はいらん。終わる頃にはちゃんと夜になっている」
「・・・・・・」
 抵抗空しく連行されてしまった。
 おまけに、私もあまり、抵抗できないのだ。これには。
 これが、・・・彼の求めて来た“条件”だったりするのよ。何故か。

 寝室のカーテンは遮光性が高い材質だけどまだ日差しがある。あたりがほの暗くなる程度だ。
 それでも何の迷いも無くベッドに私を降ろす。当然のように唇を重ね合わせてくる・・・。
「ん・・・」
 歯列を割り、舌に絡みついてくる。
「あ、そ、その前に、シャワー、なんか、あびたいんだけ・・・ど」
 キスから逃げて、身体を離そうとしても、ガッチリと肩を捕まえられてしまう。
「・・・・・・」
 服を剥ぐ先から舌をあてがってくる。首筋、肩・・・・・・。
 これからする事の恥ずかしさに、・・・つい逃げ道を探して、服がほつれているのを見つけた。
「あ、ここ、破れてる。ちょっと直してあげ」
「後だ。・・・・・・いい加減観念しろ」
 少し睨まれた。・・・こんなに近いと、流石に・・・・・・
「・・・・・・」 
 何度目かの、キス。その勢いでベッドに倒される。腕に残っていた服も奪われて。
 いつの間にか彼も服を脱いでいて、触れるところから体温が直に伝わってくる。
 捕らえて離れない腕。胸を這う舌。・・・熱いのは、彼の身体なのか、私なのか、もう分からない。

 いきなり、玄関の呼び鈴が鳴った。
「ねーぇ、ルッカー!」
 聞き慣れた声が寝室にまで届いた。
96Me and Satanking 6:2005/12/04(日) 16:57:43 ID:PeXOywkT
「・・・・・・え? マール!? どうして!?」
 クロノもいるみたい。・・・・・・わ、忘れ物でもしたのかしら?  
「・・・・・・」 
 慌てて服を取り寄せようとすると、阻まれた。ベッドに押さえつけられて、また舌を這わせてくる。
「な! ・・・何・・・・・・!? ちょ・・・っと!」
 答えず愛撫が続く。逃がさないとばかりに首筋に歯を立てられた。
 身を捩じらせても、もがいても、圧し掛かった体勢のまま全然離してくれない。
 再び呼び鈴が鳴る。い、いけない、早く・・・・・・!!
「止めてってば!!」
 思い切り突き飛ばし、やっと何とか身体が離れた。・・・・・・ううん。離してくれた?
 ちょっと気まずいかなー、と思いながらもベッドから降りようとすると、つぶやく様な声がした。
「そんなに・・・・・・クロノのほうがいいのか?」
「!?」
 な!! ・・・何それ!? 一体何を言い出すのよ!?
「・・・・・・」
 窓からの明かりが逆光になって、表情が良く分からない。
「そ・・・・・・そんなんじゃないわよ! い、忙しいのに戻ってきたってことはっ、緊急事態かも知れないからよ!!」
 言い訳をしながら服を着た。大急ぎで寝室を飛び出したのは、決してやましい気持ちを持っていたからじゃない。
 本当に・・・・・・変なこと言い出さないでよまったく!!
「・・・あ、眼鏡!」
 襟を正し、眼鏡をかけ、いざ扉に近づこうとすると、目の前にフワリと魔王が現れた。
 鍛え上げられた背筋。一瞬遅れて銀の髪が彼の背を覆い隠す。
 あー、そういえば彼は瞬間移動が出来るんだったな。なんて思う間もなく・・・・・・
 魔王は 上半身裸の格好のまま、玄関ドアを開けた。
「あ、ルッカ、あのね・・・・・・」 
 マールの声もそこで途絶えた。魔王の背が邪魔で状況は見えないけど、2人とも多分、物凄く驚いてる。
 当然私もその場に凍りついた。・・・・・・その場全員の時間が、止まった。
 唯一、マイペースで時間を進めている人物は、玄関先の2人に言い放った。
「今取り込み中だ。出直して来い」
97Me and Satanking 7:2005/12/04(日) 16:59:33 ID:PeXOywkT
「な、・・・・・・な、んてことするのよ!!」
 悠然とドアを閉め、こちらに向き直った魔王。私の激昂に対しても涼しい顔を崩さない。ええ、そりゃ迫力はこの人にはかないませんとも!
 用件も聞かずに追い返したことも責めたいんだけど、議題はまず“セミヌード”だ。
 何で、そんな格好で2人の前に出たりしたの!? 
「下は穿いてる」
「答えになってない!!」
 これじゃ後を追いかけることも出来ないじゃない。何より次に会ったときにどんな顔すればいいのよ!!!
 怒り臨界点突破でいる私と対照的な魔王が逆に聞いてきた。
「お前こそ、そんな“なり”で2人の前に出るつもりだったのか?」
「・・・・・・ナリ?」
 鏡を見ろと言われて、化粧台に足を運んだ。
 ・・・・・・確かに私は、とても人前に出られる格好じゃなかった。いくら服装を正したって・・・・・・
 マールに整えてもらったばかりの髪はボサボサ。手櫛じゃ全然元に戻らなかったみたい。瞳は潤んで頬が上気してる(怒ってたせいかもしれないけど)。
 おまけに・・・・・・極め付けが・・・・・・
 襟からはみ出たキスマーク群。どうにも隠し切れない箇所に行為の跡がくっきりと残っていて。
「ここにもついているぞ?」
 歯を立てられた痕なんか、やたら艶かしい。
「・・・ここにも・・・」
 呆然としてるところに魔王が迫ってきた。容赦なく胸元に顔を埋めてくる。
「そ、そこはっ、・・・あ、今あなたが付っ、やんっ」
 化粧台は狭くてとても逃げられない。押しのけようとした手は絡め取られて空を切る。
 抵抗らしいことも出来ないまま再び服を脱がされて、いい様に弄ばれてる自分の姿が鏡に映る。
「ま、・・・待ってよ、話は終わってな、い、ってば!!」 
 渾身の力を込めて腕を突き出し、胸板を押し退けた。
 肌蹴た胸を隠しながら、散り散りになりそうな理性を掻き集めて何とか睨み付ける。上手く声が出ない。
「わ、わざとでしょ! これ! く、クロノ達が」
「当たり前だ」
 ・・・責め終わらないうちに即答するなんて!! 少し上がった口の端がまた憎たらしい。
 ああそうだった。一度拗ねるととんでもない事するのよこの人は!!!
「ど、どして」
「こんなタイミングで来るのが悪い」
 ・・・・・・こんなタイミングって・・・・・・夕方にもなってないのに・・・。
 反論を考えて言いよどんでいると、また身体と口の自由を奪われた。
 力は全て使い切ってしまった。舌が、感覚が蹂躙されていくのを止められない。
 魔性の唇がまた、離れ間際に挑発する。
「1つ聞くが」
「・・・・・・なによ・・・・・・」
「此処でするのとベッドでするのとどちらがいい?」
98Me and Satanking の人:2005/12/04(日) 17:03:43 ID:PeXOywkT
で、すいませんここら辺で。続きもう少し待ってください。orz
45様 69様 81様神々GJです!!
99名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 21:49:25 ID:Pz3+Ia/c
これおもしろいwGJです!w
続きお待ちしてます
100名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 21:56:14 ID:q/o/to7G
ネ申キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
GJ!ちょっとだけど続き読めて嬉しい
ワクテカしながら待ってたよー次もワクテカしながら待ってますw
101名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 06:53:12 ID:bPCnSZMI
感動のあまり脳が痺れた。
102名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 13:44:40 ID:PQ9IZ1mQ
きっきたきたきあtkちいtだーーー!
わーくてか。
103名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 02:34:35 ID:EavHX6zd
すごいおもしろいくて何回も読んじゃったよ!
登場人物のキャラ立ってるし、魔王×ルッカ好きにはたまらないです。
続き楽しみにしてますよ〜
10445:2005/12/06(火) 16:18:29 ID:x0iZx8YA
気まぐれに書き込んだだけなのに、なぜか神にされていてびびったよ。
>>69>>81>>90氏 GJ!
105名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 03:04:50 ID:2KdkH/dC
期待しつつ保守
106名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 02:42:14 ID:w1wRcuGm
wktkwktkwktk
107名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 07:46:48 ID:mJzonI9U
ほしゅ
108名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 20:35:04 ID:QC0W0o26
神を待ちながら干す
109名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 03:44:24 ID:RTREhotR
ボッシュ
110名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 11:49:27 ID:U7iJWYQX
レスを見てて書きたいと思いましたがネタがない(-.-;)
駄文で良ければ書きたいと思うんでネタください(>_<)
111名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 17:22:04 ID:8gTWsskH
>>110
サラ×ジールの百合禿しくキボン
112110:2005/12/18(日) 20:30:49 ID:WWYn5ceF
わかりました〜、努力してみますがいつになるか…(-.-;)
気長に待っててください〜
113Me and Satankingの人:2005/12/24(土) 02:27:12 ID:aMq/usVz
お邪魔します。
7の 「夕方にもなってないのに」というところ、削除し忘れてました。
思いっきり夕方です。
では。投下しますー。
114Me and Satanking 8:2005/12/24(土) 02:28:39 ID:aMq/usVz
 かくして生贄は丸裸。成すすべも無くベッドの中へ。・・・あああ。
 本当に悔しいったらない。キスした後もぷいっと顔を背け、目も合わせないようにしていた。
いいですか? 怒ってるんですからね! 私!
「・・・何を拗ねている?」
「・・・・・・」
 先に拗ねだしたのはそっちでしょ、全く!
 がら空きになった首筋を舐められても声を堪えた。
「・・・だんまりか」
「・・・・・・」
「面白い。・・・・・・いつまで耐えられるか試してみるか?」
「!?」
 見透かされたのは良いとして、逆に面白がられてしまったのがこれまた何とも悔しい。
 ・・・・・・こうなったら絶対声聞かせてやらないから!!
 鉄の決意を抱いたところに、当の本人は薄笑いさえ浮かべて。余裕の表情で圧し掛かって来る。
 抉られる様なキスで、早々気圧されている事を知る。・・・・・・ま、負けるもんですか!!
 体重が掛かってくる。逃げられないのは分かっているけれど、どうしても視線が泳いでしまう。
「相変わらずだな」
 哂いを含んだ声。だってしょうがないでしょ、なんて反論してしまったらそこで私の負けだ。
 反応しないように目を閉じて、顔を背けた。歯を食いしばる。
 でも、・・・ざらり、とした舌の感覚が、どうにも・・・
「・・・あっ・・・」
「今何か聞こえたぞ?」
 即座に指摘され、慌てて口を押さえた。どこまで底意地が悪いんだろう、この人は。
 わざと音を立てて胸を吸い立てる。・・・そんなにしないでよ、あ、赤ちゃんじゃないんだからっ!
「・・・っうぅ、・・・くっ・・・」
「もう根を上げるのか?」
 絶対違います!! 違うんだから、は・・・・・・早く終わらせてよ!!!
 執拗に続く愛撫。この行為は本当に慣れない。声にならないように気をつけながら大きく息を吐く。
 ふいに重みの感覚が変わった。閉ざしていた脚に手が掛かった!
「!!」
 反射的に身体が逃げる。・・・本当に逃げられたらどんなに良いだろう。
115Me and Satanking 9:2005/12/24(土) 02:29:50 ID:aMq/usVz
「無駄だ」
 宣告の通りあっけなく引き戻され、指は無情に滑り込む。
 全身を襲う強い刺激。感じまいとしていた身体もこれには敵わない。
「・・・っ・・・んんっ」
「・・・聞こえるか? お前の“音”だ・・・」
「・・・・・・」
 指の動きが激しくなり、敗北を促す。涙が滲んでくる。・・・堪えなければならないものが増えた。
 吐息が遠ざかった。暖かい舌を這わせながら銀の髪が肌を掠めていく。
 この人の考えは分かっている。そしてそれを止めることは契約違反だ。分かっている。・・・分かっているんだけど・・・!!
 思わず背を丸めて彼の髪に手を伸ばした。・・・舌が到達したのと、同じタイミングで。
「何だ? 待っていたのか? これを」
「!?」
 い、いや、違うの! これは。・・・その行為だけは、や、止めて欲しいっていう意思表示なの!!
 私が何度もかぶりを振るのを見据えると、ふ、と口角を上げた。
「そうか、・・・そんなにして欲しかったのか」
 待たせて悪かった、と反論を赦さず、一番敏感な処に顔を埋めてきた。
「あっ! ・・・あふっ! ・・・っ」
 閉じようとする脚を押さえつけては何度も舐め上げてくる。溢れるものを吸い立てられる。
 逃げられない刺激。とても耐えられない。
 ・・・舌の愛撫が止んだ。そして、
「!!」
 宛がわれたものを割り入れられた。それが当然であるかのように。
 身体は受け入れる体勢にはなっているものの、これにはいつも圧倒されて、戸惑う。
「いくぞ」
 まだ心が受け入れかねているところに、激しい突き上げが始まった!
「ああん!! あ・・・は! はっ!!」
 堪えていた声も限界。シーツを掴みながら喘いでしまった。涙が止まらない。
 激しく中を掻き混ぜられ、翻弄される。水音が耳に届く。くやしい。
「変な我慢をするからだ」
 勝ち誇る魔王の声。・・・・・・ええ、さぞ満足でしょうね。
 手を噛んで声を止めようとすると、両手首を押さえつけられた。
「もっと泣け」
116Me and Satanking 10:2005/12/24(土) 02:31:26 ID:aMq/usVz
 堪えようとすればするほど声が止まらない。激しい突き上げに喘ぎ声はいつしか嬌声に変わる。
「・・・ああ、・・・ん、く、はっ・・・あっあっ、あああ!!」
 自分の声じゃないみたい。
 感覚が波に奪われ、突き落とされる。身動きが取れなくなる。
 身も心も粉々に壊れるようなこの感覚は、慣れない。
 空気を求めて、肩で荒く息をする。涙が呼吸を乱していて、・・・体中苦しい。
 背中に腕が回り、上体を起こされた。
 正面から向き合い、顎を掴まれた。薄闇の中で彼の端正な顔が間近になる。
「良い顔になったな」
「・・・・・・」
 紅潮して、涙も溢れて、多分私は今、みっともない顔になっているんだろう。
 でも、
「・・・そろそろ俺も楽しませてくれ・・・」
 この人はまだ満足していない。達したばかりの身体を尚も求めて来た。
「・・・あぁ・・・、許、して・・・おね、が・・・」
「・・・・・・」
 何も答えず、繋がっているものを突き上げてくる。
 ・・・凄い、意地悪な顔・・・。
 
 魔王をパートナーに選んだのは正解だと思っている。
 彼のアドバイスはかなり有効で、開発速度は捗捗しく進んだ。その恩恵は数え切れないほどだ。
 性欲だってあるだろう。魔王といってもそれは称号の様な物で、彼自身はれっきとした人間。健康で健全な男性だ。
 ・・・のは分かるんだけど・・・、・・・でも・・・、・・・・・・なんでその相手が私?
 なんで、こんなことになっちゃってるの?
 この、日頃の疑問が声に出たのだろうか。身体の何処にも力が入らないところへ、彼の声が入ってきた。
「・・・こうしないとお前はベッドで眠らないからだ」
 ・・・何・・・? ・・・・・・何て言った の・・・・・・?
 聞き返そうとしたけれど、もう、駄目・・・・・・・・・限界。
 魔王に身体を囚われたまま、意識は闇の中に崩れていった。
117Me and Satanking 11:2005/12/24(土) 02:33:00 ID:aMq/usVz
 また、“悪夢”を見る。
 さっきからずっと酷い夢の連続だけど、これはまた意味深でもどかしい悪夢だ。
 見えるのは一面の炎。見覚えがあるのにどこなのか分からない建物の中。そして、
 炎のもたらす轟音の中から僅かに聞こえる、必死に私を呼ぶ声。
 “・・・ッカ姉ち・・・・・・!!”
 逢ったことも無いのに、よく知っている“少女”。
 何処にいるの? 何故私は駆け寄ってやれないの? ・・・・・・あなたは、誰なの・・・・・・?
 捜そうとして、確かめようとして、目を凝らそうとして・・・。
「・・・ッ・・・、・・・・・・あ・・・・・・」
 暗い寝室の中で目が覚めた。眩む程だった炎は跡形もなく、ただ僅かな月光がカーテンの端を照らしている。
 夢の余韻でまだ声の主を捜そうとして、・・・それが叶わない現実に完全に目が醒めた。
 手は伸ばせるものの、他に身動きがとれない。その理由は・・・、ガッチリと捕えられているからだ。彼に。
「・・・・・・」
 当たっている胸から静かな鼓動が伝わってくる。悪夢を反芻しながらそれに意識を傾けてみる。
 そういえば、最近は悪夢に飛び起きることが無くなったかもしれない。
 前なんか、自分の悲鳴で目が醒めちゃったりしたし・・・・・・。
 跳ね上がっていた心臓も、冷や汗も、鼓動にあわせてだんだんと落ち着いてくる。
 何となく、もう少し良く聞きたい気分になって、身を捩じらせ・・・たら。
「・・・・・・」
「・・・・・・起きてたの?」
「ああ」
「・・・・・・いつから?」 
「知りたいか?」
 からかう様な語感に身の置き所も無い。
 きっと顔が真っ赤になっているのもこの人にはバレバレなんだろう。
 誤魔化しも兼ねてそのまま立ち上がろうとすると、腕を掴んできた。
「何処へ行く?」
「・・・・・・シャワー、浴びてくる」
 いつの間にか枕元に置いてあったローブを羽織った。
118Me and Satankingの人:2005/12/24(土) 02:41:03 ID:aMq/usVz
で、すいません続きは来年で。・・・突貫工事が難航しております。もう少しお待ちください。
・・・ゴメイワク orz カケテオリマス・・・
皆様メリークリスマス&よいお年を!
119名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 02:45:49 ID:XysmpKTt
GJGJGJ!!萌えすー。魔王もほんのり優しい奴だな。良いお年を〜。
120名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 15:47:48 ID:LUBp4wgj

【坂口x鳥山】ブルードラゴン【MISTWALKER】part6
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1135258483/l50
121雑魚×サラ 1 鬼畜注意:2005/12/26(月) 03:06:44 ID:OhbKI4Qq
もう10数年来好きなサラ。
イキナリ投下御免。
名前欄注意。

---

空き部屋になっている武器庫。
薄汚れた小さな四角い部屋に、地の民の洞窟からダルトンの手によって
拐われたサラが、数名の兵士達の目の前に両脚を全開にした状態で
しゃがまされていた。

ロープの前が捲られて、王女の下着が晒されている。

兵士1「すげえ!王女様ハ○毛してるぜ!」

兵士2「おい!あれ!ク○○○○スのアトだろ!なあ!」

サラの結い上げられていた髪は崩れて顔にかかり、ロープの襟は
ぐちゃぐちゃに皺が付き乱れている。
彼女の顔は怒りで上気してピンク色になっている。
122雑魚×サラ 2 鬼畜注意:2005/12/26(月) 03:11:20 ID:OhbKI4Qq
サラ(何故この者達は、このような酷い事が出来るのでしょう?
あの場に一緒にいたジャキは…?
ああ、お願いです!どうか無事でいて。)

サラの右手側で彼女を押さえていた大柄な兵士が剣を抜き、彼女の
開かれた股間の前にもって行く。

サラ「待ちなさい!何をするのです!」

下品なヤジが止み、シンと静まりかえる。
空気が退いている。
この部屋の中の誰も流血は望んでいない。

剣はサラの下着の中に滑り込み、下着を切り取った。

サラ「嫌!」

緊張から解放された兵士達から喝采があがり、再び下品なヤジが飛ぶ。

珍しく仲間から好かれてすっかり気を良くした大柄な兵士は、サラを
仰向けに倒して、彼女の腰を跨ぎ、足首を掴んで皆に見えるよう大開脚させた。
123雑魚×サラ 3 鬼畜注意:2005/12/26(月) 03:14:09 ID:OhbKI4Qq
サラは顔をいっそう上気させ、言葉に詰まっている。

大柄な兵士がしゃがみ、その短く太い指を彼女の卑部にあてがった。

サラ「いけません!」

あまりの無礼狼籍に理性のタガが外れたサラは、余計に滑稽な姿を
晒すことになりながらも、体を捻って烈しい抵抗をする。

その間も大柄な兵士に足首を掴まれた彼女の下半身は、剥き出しのままだ。

サラの左手側にいた痩せた兵士が、彼女の胸を跨ぎ、片手で彼女の両腕を
取り、もう片方の手で彼女の頬を張る。

パン!

サラ「うっ!」

パン!

サラ「ああっ!」
124雑魚×サラ 4 鬼畜注意:2005/12/26(月) 03:16:20 ID:OhbKI4Qq
サラの抵抗が弱まった。
大柄な兵士は、仲間達が彼女をよく見られるようにと、脇にどいてから、
彼女の卑部に無遠慮に指を入れた。

サラ(母上。お許し下さい。)

それを見た痩せた兵士は、サラの手を離し、相棒の代わりに彼女の足首を
持ってやった。

兵士達は王女の顔と、野卑な指に侵略されている卑部を一緒に眺められた。
2人の兵士へ、再び喝采があがる。

サラの眼に涙がにじむ。
サラ(もう、この者達に対しては、私は2度と王女ではいられないんだわ。
この者達からは、私が王女の装いをしていても、常にこの恥晒しな姿を
思い浮かべられて、軽んじられてしまうのだわ。)
125雑魚×サラ 5 鬼畜注意  :2005/12/26(月) 03:19:44 ID:OhbKI4Qq
彼女への責め苦に○リストリ○への指の腹を使った刺激が加わり出した。

サラ「やめてください!あんまりです!」

サラが悲鳴のように叫ぶのを聞いて、兵士達が大笑いする。

彼女の卑部からちゃぐちゃぐと汚い音が出た。

サラ「ん……ふぉ…っ…ぐぅ…ぅ…ぅあっ!」

快感への反抗のため、声を殺した王女は、その美貌に似つかわしくない
奇妙な声をあげながら卑部を激しく収縮させた。

彼女の敗北後、一人の兵士が仲間を置いて部屋を出ていった。

暫くして部屋に男が入って来た。
彼等のボスの登場で、サラはやっと、興奮した無作法な獣達の手から
自分自身の体を取り戻した。

ダルトンだ。

部屋の空気が変わって、サラは気丈さを取り戻した。
126雑魚×サラ 終 鬼畜注意:2005/12/26(月) 03:23:57 ID:OhbKI4Qq
ダルトンは悪びれもせず言った。

ダルトン「一体も全体もありませんぜ。
俺はただ、母親の依頼でわがまま娘のお仕置きを代行しただけなんですからね。」

サラの上気した顔から一気に血の気が引く。

ダルトンが安っぽく凄む。

ダルトン「女王に逆らえば、また同じ目に合わせてやるぞ。
そうだな、今度はここの兵士全員のチ○コにキスをさせてやろうか?」

床に崩れたサラの体から力が抜ける。

サラ(お母様…。)

ダルトン「さぁて、はねっ返りが直ったんなら、そろそろ神殿に向かいましょうかね。
お優しい母上がお待ちですよ。」

ダルトン「ハハハハハハハ。」
127a:2005/12/26(月) 11:21:13 ID:Uk0OAB1W
また、クロノトリガーやりはじめちゃったよ。
128名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:11:51 ID:i8ODyYxZ
グレン×ルッカをキボンしてみる
129名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 21:57:26 ID:8N2JoQEU
サラいいw
しかもすごいありげだしwなんせダルトンだからなw
130121-126:2005/12/28(水) 02:02:01 ID:Dcm0QtJq
>>129
喜んでくれた人がいて良かった!
自分のサラへの鬼畜が昇華された錯覚です。

他にも
・ゲリラ化した地の民×サラ (鬼畜)
・ジール×サラ (鬼畜。それ以前に近親)
とかのネタがありますんで、暫らくしたらまた書きにこさせてもらいます。

ありがとう。
131名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 23:06:00 ID:JGRPK76v
ゲリラ化させちゃってくださいw
取り乱さないサラ希望
132名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 15:14:13 ID:8+LK/0od
クロノ・トリガーが新たにゲーム化されるのか?
http://www.opcoder.com/projects/chrono/news/←初めて見たんだけど。
133名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 01:50:34 ID:NFabwpQW
保守ついでに妄想。

カエルが仲間を舐め回して回復って、当時は「汚い」と思ってたけど今考えるとなかなかエロいな。

「ひゃっ…あっん…く、くすぐったいよ…んんっ」

「動くな、ちゃんと隅々まで舐めてやる」

「そんな事言っても…ああんっ、いやあ…そんなとこ…」

「ここか?ん?」

「んああっ違…ちょ…だめえっっいやああっ」
134名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 10:13:12 ID:pdSkfICl
133
それイイ!
135名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 10:15:06 ID:pdSkfICl
133
それいい!
相手は誰?
136名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 10:41:53 ID:U/bO04Bj
>>135
魔王
137魔王:2006/01/08(日) 13:28:52 ID:Uvw6NUv3
>>136
わ、私にそのケはないわよ!
138名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 14:22:18 ID:NFabwpQW
なにこの流れw
139カエル:2006/01/09(月) 18:07:07 ID:oaUcqVH6
ニャヘへ…
140名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 21:13:59 ID:KFQVT3wr
俺以外でサラ×ジャキ萌えって奴いるか?
141名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 23:01:05 ID:3QUdlpUX
>>140
サラが絡んでいれば、なんでも美味しくべろろんっといただける俺が通りますよ。
書いて貰えるなら、是非おながいしたい。
142名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 00:19:00 ID:fcuvk+2V
>>141
小説は書けないので神待ち
絵は少しぐらいなら描けるが
ttp://k.pic.to/3ujr3
俺が描くとサラにならないから困るw
143名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 11:48:57 ID:MpgjuRS+
うはwww
144名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 01:23:56 ID:lVqwu/PC
サラ萌えだがプチラヴォスにも萌えたww>142
145地の民×サラ 1 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:06:40 ID:5c+t0Cfm
>>121-126を書いた者です。
>>131でリクエスト貰えたゲリラ化した地の民×サラが書けました。
自分の連投状態なのに気がひけますが、投下させてください。

またもや鬼畜注意。
ただし、サラの処女性は世界の宝なので本番なしです。

---

岩の洞窟に木の梁を巡らせただけの貧しくて冷え冷えとした
隠れ家。
その岩屋の部屋の中央で、数名の粗野な男達に囲まれて
天空の王国ジールの王女サラが、両手を上に吊り上げられ
突っ立たされている。

部屋の隅には、暴行を加えられて顔や体に黒あざを作り
横たわっている地の民の長老と、後ろ手に縛られたサラの弟
ジャキがいる。

穏健派の長老に業を煮やした一部の地の民がゲリラ隊を作り、
強行手段に出たのだ。

ゲリラ隊長
「おら、身体検査だ!やれ!」

ゲリラ隊員が2人、サラに寄ってきた。
サラの前後に立ち、サラのロープの裾を捲くり上げ、
襟の近くにピンで留めた。
そして、剥き出しになったサラの体をおっかなびっくり
まさぐった。

サラ
「なっ…!」

ジャキ
「姉上になにをする!下賎の者共め!」

ゲリラ隊の隊長がジャキを殴り飛ばした。
壁に叩きつけられたジャキは、気を失った。

サラ
「ジャキ!」

最初はおっかなびっくりだった2人の隊員だったが、
次第に調子に乗って来た。
彼らはサラの胸や尻を手でしっかりと掴んで揉みだした。

サラ
「嫌っ!」

2人の隊員の息が荒くなり、おおうっ!ふひゅう!と
小さな奇声を上げて喜び出した。

サラ
「…隊長殿!
あなたは先程、私達の地の民に対する一方的な搾取への怒りを
述べられました。
その理不尽な富の不均衡を是正するためには、強硬手段を
取るしかないと。」
146地の民×サラ 2 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:10:07 ID:5c+t0Cfm
サラ
「仰ることはわかります。
でも、今あなたがやっていることは、抵抗できない年寄りや
子供に暴力を振るったり、女に辱めを与えているだけでは
ありませんか!」

バシッ!

ゲリラ隊の隊長がサラの顔を張った。

隊長
「何してやがる。肝心の所を調べてねえだろうが。
武器でも隠してるかもしれねえぞ!」

隊員
「すっ、すいやせんっ!」

隊員が屈んだ。
サラの股間の高さに隊員の顔がある。
サラの下着に手をかけて、ゆっくりと股下の位置まで下ろした。

サラ
「ま、待ちなさい!どういうつもりですか!?」

サラの前後に居た隊員が、サラの股間に手を滑らせた。
そして、まさぐりながら前後の穴に指を突っ込んだ。

サラ
「う!」

濡れていない卑穴に指をねじ込まれ、無遠慮に動かされる痛みと、
アナルに本来の動きに逆らって異物を入れられた腹痛で
サラは小さく悲鳴を上げた。
147地の民×サラ 3 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:13:32 ID:5c+t0Cfm
隊長
「おやあ?お姫様、どうしたんですか?
お顔が真っ青ですよ。
さっきのご立派なお説教の続きをしたきゃ、
してくれてもかまいませんぜ?」

意地の悪い笑いを浮かべて、隊長がサラの髪を掴み、
自分の方へ彼女の顔を向ける。

サラ
「あああっ!」

自分の体の中を他人の自由にされる、まさに蹂躙の屈辱が
じわじわと彼女を襲う。

隊長
「おう!お前ら、もういいぞ。」

サラの体の中から男達の指が引き抜かれた。
サラは、ロープを捲り上げられ、下着を股下まで下ろされた
憐れな格好で部屋の真ん中に立たされている。

隊長
「俺達はもう、この貧しさに気が狂う寸前だ!
お前の身代として、俺達のこの本拠地を天空の国と
同じ気温にするのに必要な装置とエネルギーを要求する。
暖かくなりさえすりゃあ、皆まともに物を考えたり、
働いたり出来るようになる。
そうなりゃあ、他の奴らもお前らに大人しく搾取されてる
ことに疑問を持てるようになるだろうぜ!」
148地の民×サラ 4 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:15:37 ID:5c+t0Cfm
そして、捕らえられた日の翌日。

サラは一応火が入れられている房に監禁されていた。
ジャキと長老は別の房に入れられており、顔を会わせていない。

サラの房にゲリラ隊の隊長と隊員3名が、ずかずかと入ってきた。

隊長
「イカレ女王に交渉に行った仲間が帰ってこねえよ!
本気にしてねえのか?俺達をなめてんのか!?ああっ?」

隊長は懐から小さな球体を取り出した。
サラは怪訝な顔でそれを見る。

隊長
「へっ!何だかわからねえか?
これはな、お前の弟が持っていたレコーダーよ。
このレンズを向けてこのスイッチを押せば、姿と声を
記録出来るらしい。」

サラ
「…ジャキのものを取り上げたのですか?
あなたに誇りというものがあるのなら、あの子に酷いことを
しないでください。あの子はまだ子供です。」

隊長
「おい、お前これを持て。
俺が『アクション!』て叫んだら、スイッチを押して俺達を撮れ。」

隊員
「へえ。スイッチってえのは、こいつですね?」

他の隊員達に向かって隊長が言った。

隊長
「よし、やれ!」
149地の民×サラ 5 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:17:24 ID:5c+t0Cfm
指示を受けて、隊員の一人がサラのロープを捲り上げる。
抵抗して身をよじり、バランスを崩してたサラが床に尻餅をついた。
男は構わずサラのロープを引っ張り続けた。

サラ
「やめてください!やめて…!」

手はバンザイの状態になり、ロープがめくりあげられて顎に
引っかかっている。顔の無い王女の下着姿が丸出しになった。
男達は大爆笑し、そのままロープが脱げ落ちるまで、
サラはズルズルと引きずられて、男達の晒し者にされた。

ロープの脱げたサラが、怒りの表情で男達を見据えると
隊員たちの笑いが止まった。
王女の高貴な緑の瞳で見据えられ、我に返って己の行動を恥じた。

隊長だけは、サラの目に怖気ない。
サラに近寄って来て床に叩きつけ、下着に手をかけて
乱暴に剥ぎ取った。

隊長
「おう、お前らも準備しな。」

サラから剥ぎ取った下着をポイと投げ捨てて、隊長が言った。
男達が服を脱ぎ出した。

サラ
「あ、あなたたち!何をしているのですか!」

隊長
「お前ら、そいつの言うことに構うな!」

全裸になった男達3人が、同じく全裸の王女を囲んで立っている。
隊長がサラの目の前に立つと、隊長の性器がサラの顔の前に来た。
サラは異臭のする隊長の赤黒い肉竿から、赤くなった顔を逸らした。
150地の民×サラ 6 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:18:59 ID:5c+t0Cfm
隊長
「よしっ!『アクション!』」

カメラが回された。

隊長が、手に持っていた小瓶の中身をサラの胸目掛けてかけた。
小瓶の中身はぬるぬるする液体だった。

サラ
「!
気持ちが悪い…。なんですか、これは!?」

隊長は小瓶を床に置いた。
隊員の一人が背後からサラの両胸を掴んだ。

隊長が自分の竿を手で掴んだ。
隊員はサラの胸を隊長の竿に当てた。

サラ
「い、嫌!!やめなさいっ!!」

嫌悪感からサラは叫んだ。

サラは後ろに下がって、何とか自分の胸からグロテスクな
肉の棒を離そうと必至の抵抗をした。
勿論、逃げることは叶わなかった。

サラ
「やめなさい!ああっ!嫌!嫌です!」

サラの胸を掴んでいる隊員がその手を上下に動かし、
隊長の竿に、くにくにと刺激を送る。

隊長
「うひょー!お姫様の真っ白なおっぱい!超柔らけぇ!
さーいこぉー!ぷーりっぷりっ!」

わざとらしく、こと更野卑な言葉使い、隊長が叫んだ。
カメラに、自分が野卑で何を仕出かすか分からない男として
写るように意図してのことだ。
その行為は、愚か者の辱めに抗えない弱者という
惨めな立場をサラに自覚させ、彼女の屈辱を増した。

隊長が腰を振りながら、サラの胸に肉棒をこすりつける。

サラ
「嫌!嫌!やめなさい!恥知らずな!」

サラの胸を掴んでいる手の上下運動と隊長の腰の振りが激しくなる。

隊長
「おうっ!おうっ!おおっ!」

サラは胸の痛みと嫌悪感しか感じていない。
151地の民×サラ 7 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:20:14 ID:5c+t0Cfm
隊長がサラの胸から肉棒を離し、床に置いた小瓶を手にとった。
今度は、粘性の液体をサラの顔目掛けてかけた。

サラ
「っぷ!…なっ…!?」

隊長は、サラのウェーブのかかった美しい銀色の髪を引っ掴んで
肉棒に王女の可愛らしい顔をあてた。

サラ
「うっ…!ううっ!」

隊長は両手でサラの頭を押さえ込み、彼女の
可愛らしい頬に、つんとした鼻に、柔らかい唇に、異臭を放つ、
不気味な色の汚い肉の塊を擦り付けた。

自分の身のあまりの惨めさに、サラの目から涙が流れた。

サラを押さえつけていた2人の隊員は、抵抗する気力を
くじかれたサラの体から手を離し、サラの手をとった。

小瓶の中の粘液は、隊長が使い切ってしまっていたので、
2人の隊員はサラの手に自分のつばを吐きかけて潤滑剤にして、
サラの華奢な手で自分の肉棒をしごいた。

サラの目から、いく筋も涙がこぼれた。

サラ
「ふっ!ううっ!ううう…。」

押し殺した嗚咽が彼女の鼻から漏れる。

隊長
「うんぬっ!ふおぉおおっ!」

わざと奇妙な声を上げて隊長が果てた。
隊長の精液は、サラの上品な銀色の髪から可愛らしい顔に
たれ落ちた。

隊長はカメラに向かって言った。

隊長
「えー、このようにぃ!
我々は常に、王女様に対し、紳士的に接しているものである!
しかーし!貴殿の態度によっては、今後の王女の身の安全は
保障しかねる!
…具体的にいうとだな!クソババア!
3日以内に要求した物資をよこさねえなら、娘は生娘のままじゃ
てめえの元には帰さねえぞ!わかったか!?」
152地の民×サラ 8 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:22:07 ID:5c+t0Cfm
サラの手を使っていた2人の隊員が、サラの髪に向かって
射精して果てた。

隊長
「『カァーット!』」

隊長が合図してカメラを止めた。

隊長
「はい、皆お疲れさん。」

隊長が、カメラを持っている隊員の方を向いた。

隊長
「お前、そのカメラを交渉役の隊員に渡してきな。」

サラ
「……!?」

サラ
「…まさか…、そのカメラを…母上に…?」

隊長
「おうよ!ちっとは危機感を煽ってやらねえとな!」
153地の民×サラ 9 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:22:51 ID:5c+t0Cfm
酷い仕打ちにすっかり気力をくじかれたサラだったが、
それでも、気を強く持って言った。

サラ
「なんということを…。
あんな酷いことをしておいて、それをよりによって家族に
見せるというのですか…?
あなたに家族は居ないのですか?親は居ないのですか?
あなたのやったことをあなたのお母様はどう感じると思いますか!?」

隊長
「俺には親父が居ねえ、が。
お袋はちゃんとした女だったぜ。
俺がやったことを知ったら、勿論泣くだろうなあ。」

隊長
「…お袋が生きていればな!
クソ寒い住処に、粗末な服、食べ物もろくにねえ!
一回具合を悪くしちまったら、直りようがねえ!
俺のお袋はとっくの昔に死んでるんだよ。
地の民のその中でも最低な、そんなところに俺は居た。」

サラ
「…。」

隊長
「お前ら王国の奴らはどんな生活してやがる?ああ?
その上、海底に神殿なんか造るとか馬鹿言いやがって!
俺達の仲間を奴隷として連れて行きやがる!
イカレババアめ!!
長老達穏健派の地の民も同罪だ!
絶滅させられるまで戦いを避けてろ!」

隊長達が出て行き、入れ替わりに湯の入った甕を持った男が
房に入ってきた。

サラは湯をぶっ掛けられ、あまり清潔とは言えない布で水気を
ふき取られた。
流れる滝のように見事だったサラの銀髪は、地の民の女達と
同じように、ゴワゴワになってしまった。
154名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 23:23:57 ID:5c+t0Cfm
撮影から3日後、また隊長達がサラの房に入って来た。

隊長
「また交渉に行った仲間が帰ってこねえ!
女王は娘がいらねえらしいぜ。
しかたねえ、こうなったらあんたを売春婦にして、
熱源とエネルギーを買う金を稼いでもらおうか。」

サラ
「…諭そうとしても、無駄ですね。」

隊長
「まあ、その前に俺達がしっかり教育してやらないとな。
最低でもフェラチオ、パイ擦り、素股くらいは
出来るようにしとかねえと、一人前の売春婦とは言えねえからな。」

サラに隊長がのしかかってきた。
サラは隊長の顔を見上げた。
その顔に、王国の人間への気が狂うほどの憎しみを見た。

サラは、この男はもう狂っているのだと感じた。

突然、洞窟の他の房から叫び声が上がった。
叫び声が次々上がり、焦げ臭い臭いがした。

隊長
「王国の奴らがここを嗅ぎつけやがったのか!」

いきなりサラの居る房の中に大きな鎌を持った人影が
飛び込んできた。

房の中で炎が男達に踊りかかった。
人影は、サラにのしかかっている隊長の首根っこを掴んで
床に引き倒し、大鎌で首を刎ねた。

サラ
「ああっ…!」

酷い光景だった。
焼け焦げた死体と、首を落とされた狂人の血、死体。
155地の民×サラ 終 鬼畜注意:2006/01/12(木) 23:25:51 ID:5c+t0Cfm
サラ
「預言者…。
まさか、あなたが一人で助けに来てくれたのですか?
こういう荒事なら、ダルトンが来るかも知れないと、
考えていましたが…。」

預言者
「ダルトンは来ない…。
なぜなら、女王からの救出命令が降りていないからだ。サラ。」

サラ
「…。]

サラ
「そう…ですか…。
助けに来てくれてありがとうございます。感謝いたします。」

預言者の過去の姿であるジャキがサラと一緒に連れ去られて
いた為、ゲリラたちの隠れ家の見当はすぐについた。
預言者は、それを予知として女王に伝えたが、女王は
救出命令を出さなかった。
女王は、サラの地の民かぶれを矯正するのに良い機会だ。
次に魔神器を扱わせる日まで預かって貰えば良いと
笑いながら言った。

サラ
「弟と、地の民の長老を見ませんでしたか?
一緒に捕らえられたのですが…。」

ジャキと長老は、火も入れられていない冷たい房に
縛られたまま監禁されていた。
2人とも衰弱している。

サラはジャキを抱きしめて暖めた。

ジャキ
「ああ…、姉上…。
ごめんなさい。姉上を守ってあげられなかった…。」

サラ
「いいえ!謝るのは私です。ごめんなさい…。ジャキ。」

この場にいるサラの2人の弟は、自分の弱さを憎みながら、
2度と姉をこんな目に遭わせるものか、強くなるのだと
自分に誓った。
156145-155:2006/01/12(木) 23:28:40 ID:5c+t0Cfm
長くなってしまってすいません。
しかも途中で名前欄とメ欄ぬかしてしまってレスがあって
更にすいません。

読んでくれた人、ありがとうございました。
157名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 01:13:26 ID:EAWvpOJb
GJ!
158名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 02:21:18 ID:Y74OiRm5
誰かルッカ書いて
159名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 20:25:33 ID:EQjtXKjT
ナイス!
160名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 20:53:47 ID:A3BUGt/P
GJ!
161名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 23:36:36 ID:bfsk+xFe
最後良かったです。GJ!
162145-155:2006/01/14(土) 00:17:00 ID:QNH5z+Or
よろこんで貰えたようで嬉しいです!

>>158
では、「ルッカ×サラ 鬼畜」を…。
冗談です。
どんなんだよ。

暫らくおいて、何か書けたらまた投下させてもらいます。
ありがとうございました。
163名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 00:48:12 ID:0ryxBKU2
セリフの前に名前があると、SSというより対談みたいで違和感があるな。
そこを直してみると、もっと良くなると思うよ。
164名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 01:55:49 ID:xKr0BKrb
あと段落ひとつ空ける癖はやめたほうがいいかも試練
それ以外はGJ
165名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 02:11:19 ID:MjZ8pmDL
賢者3人×サラ






('A`)・・・
166名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 20:19:13 ID:9dx2OvOA
age
167さーじぇんと様:2006/01/15(日) 11:49:47 ID:TWNAvvWy
マールキボンヌ。
鬼畜系
168名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 00:40:21 ID:jqoJ7f8Q
ボッシユカキコ

だけじゃなんだから…
ジールに騎乗位でガンガンに腰使われて服従を迫られるボッシユカキコ
169名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 00:47:59 ID:nleKd1t9
逆にジールみたいな高慢女子をガンガン責めるのも萌え。
ラヴォスエネルギーを引き出すには陛下の魔力が必要なんです!とか言ってガッシュ。
170名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 01:40:28 ID:KxmAstj3
鬼畜の人の小説萌えた(*´Д`*)ラヴォッシュ!

ttp://k.pic.to/3ujr3
関係ない絵も混ざってるけど気にするなw
171名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 05:03:13 ID:BbkpMNpv
魔王×ルッカの続き待ってマス。
172名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:53:17 ID:WKNq0bez
魔王×ルッカ、前スレで読んでたから
ここで続き読めてすっげー嬉しい。
職人さんがんばれ。楽しみにしてるよ
173名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 23:33:25 ID:auPPw/dy
>>170
気になった
なんで魔王の絵に1番気合いが入っているのかw
174名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 04:24:55 ID:Nx3oRdQR
魔王×ルッカ最高に萌える。
続きワクテカしながら待ってます(・∀・)
175名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 04:55:57 ID:MvUpY2NT
保守がてらちょっと聞いてみたいんだけど、おまいらどのキャラ(カプも可)が好き?

実際にゲームやってた頃って小学生だったから、友達と話してもせいぜい「強いキャラ→かっこいい→好き」って感じだった気がする。あんま萌え目線じゃなかったというか。
だからここでちょっと聞いてみたくなった。

ちなみに俺はルッカ萌え〜
176名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 05:34:16 ID:9nlpTpbK
俺もルッカ萌え。

ルッカ受けのサイト探してるけど、
全然見つからんから少数派だと思ってたよ。
177名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 11:27:36 ID:fPYQVk89
サラとルッカに(*´Д`)ハァハァハァ

でも予言者×ジールとかで妄想してアヘアヘしたこともある。
178名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 15:04:23 ID:tT9Ep8Gy
好きなキャラはサラ。
好きではないが、ジールもエロ対象。
ジール遺伝子エロイ。

ジャキが弟じゃなくて妹だったら、美幼女・美少女・エロ熟女の
最強一家だったのにな…。
179名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 17:16:21 ID:A8kIH36o
ジールとルッカマールがおにゃのこだとハァハァハァですよ。
当時小学生だったのにジール好きとか奇異の目で見られたよw
男だとクロノとカエル魔王だ。最近はロボと参賢者の魅力にハァハァ。
180名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 18:28:10 ID:BBXUWOL7
カエルッカが好きなのは俺だけか‥

「カエルも悪くない」に萌えた
181名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 03:34:23 ID:TQ4xYCe4
せっかく生意気系なマヨネーが♀じゃないのがもったいない。
♀だったらこのスレ住民も魅了攻撃受けたクロノも幸せだったのに。
182名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 01:44:20 ID:Ci2mOguR
クロノ×サラは需要なさげ?
183名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 02:41:26 ID:LhUksBE1
ありますよ
184名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 13:12:18 ID:LzC3O+QH
いいと思う。
185名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 20:58:14 ID:Ci2mOguR
ありますか。
それでは投下しますよ。




クロノは眠れなかった。
外の地面を打つ不規則な雨音と海鳴りが耳に響く。
だが、そのせいで眠れないのではない。
地の民が暮らす洞窟は狭く、成り行きでサラと同じ部屋に眠ることになったからだ。

空に浮かぶ王国で初めて彼女に会ったとき、その美しさに息をするのを忘れた程だった。
触れると壊れてしまいそうに儚げで、ふわふわとした長い白銀の髪は月の光を紡いだようであった。
そして、こうして地の民を気にかける優しさも持ち合わせている。
夜の間だけ現れ、陽光を浴びると消えてしまう妖精。
まさに、サラは妖精そのものであった。

すぐ横で眠っているマールとルッカは既に寝息をたてているのがわかった。
同じ空間でサラが眠り、今ここで起きているのは自分だけだと思うと興奮して寝付けそうもなかった。

「クロノさん、起きていますか」
鈴を鳴らしたような声の持ち主は、もちろんサラであった。
まだ眠っていなかったようだ。
突然話し掛けられた驚きと、喜びで胸が高鳴った。
「はい」
だが返事はない。
「…サラさん?」
「雨が一一そう、雨が降っていますね…」
「え?あ、ああ…」
「雨が降り、雪が降り…風が海から呼んでいる…
天上では考えられないことです…
あらゆるものを排除して、人の力だけで生きようと…
この星や、自然や、人の肉体、感情までも支配して…
…あの国は狂っているのです…」
滔々と語る口調はクロノの存在を通り越して、自分自身に言い聞かせているようであった。
何処か投げやりで、ただならぬ様子に思わず身を起こす。
「私は、もう…あんなところに帰りたくない…
母上は怪物に魅入られ、私のことなどラヴォスの栄養源としか考えていない…
私の魔力も、身体も…
…もう誰にも頼れない…
皆、皆狂っているわ…!」
搾り出すような言葉に、堪らなくなって駆け出した。
同じように身を起こしていたサラをきつく抱きしめる。
暗がりで微かに見えた表情は今にも泣き出しそうであった。
「帰らなければいい…
このまま、シルバードで何処かに逃げよう!」
「無理…無理よ、私にはできないの…
ごめんなさい…貴方を苦しませただけ…
…私は、弱いから…」
縋り付くように、サラもクロノの背中に腕を回した。
クロノの胸に顔を埋めて囁く。
薄手の服が濡れて熱くなった。
186名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 21:01:42 ID:Ci2mOguR
「強くなれる…!
あんなところにいたら、サラがおかしくなってしまう!!」
細い身体を抱え込み、ふわふわの髪の中に手を差し入れる。
そのまま、激しくくちづけた。
ふたりの舌が絡み合い、くちゅくちゅと唾液が混ざる音がする。
髪からは甘い香りが漂い、唇を離したときには恍惚で頭が回らなくなっていた。
サラのふっくらとした唇が唾液で妖しく光っている。
「クロノ、ありがとう…
でも、もう…いいの…私も、おかしいの…
あの国の毒が回ってしまったの…」
そう言ってクロノの下着を脱がし、先程の情熱的なくちづけで半勃ちになったものをくわえる。
予想外の出来事に驚き思わず身を退こうとするが、気持ちとは裏腹に自身はそそり立っていく。
「母上に、いろんな男の相手をさせられた…
私と寝ると、私の魔力を分けられるんですって…
ふふっ…馬鹿みたい…
皆の前で、何人もの相手を同時にさせられて…
…私も、狂ってしまったんだわ…」
舌先で亀頭をちろちろと舐めながら、囁くように語る。
潤んだ瞳とは対称的に口元には微かな笑みが浮かび、それだけで達してしまいそうな壮絶な色気が見え隠れしていた。
「うっ…サラ…!」
「私を、ここで、抱いてください…
それだけで…私は…」
返事を待たずに根本までくわえ込まれる。
全てを搾り取られそうな錯覚を感じ、大きな声を出したら気付かれると自分を押さえ付けることで、更なる快感を呼び起こしていた。
サラが自分のものをくわえているという事実だけでも興奮するのに、実際サラの技術は素晴らしかった。
白い指先と舌と唇が、絶えずクロノを刺激する。
「あうっ…く…っ…!」
喘ぎ声を噛み殺し、寝ているふたりを起こさないように気を配る一方で、
クロノの両手はより強い刺激を求めてサラの頭を押さえ付けていた。
無意識の内に、腰まで激しく振っている。
あっと思ったときにはもう達してしまっていた。
「……っ…!」
どくどくと波打ち、凄まじい勢いで白液がサラの口内に注ぎ込まれる。
欲望を吐き出して呼吸を荒げるクロノの前で、サラは自分の顔についた白液を指で舐め取り、こくんと喉を鳴らして飲み込んでいた。
そんな様子にまたむくむくと膨らみ始めたのがわかった。




*******************
後半は近い内に投下するのでよろしくです。
187名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:11:31 ID:MMrUBDDt
エンディングでジナと飼い猫が
ゲートで跳んだ時代が古代。
この時代で女王ジールとして君臨。
飼い猫の数代後の子孫がジャキの猫という設定でSSきぼーん。
188名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 00:48:31 ID:cXxs6H8Y
ラヴォスを倒した後の現代。
魔王×ルッカで。

「あんたも来たらー!
 どうせ
 宿賃もないんでしょ?」

「いくらあたしが
 魅力的だからといっても
 悪いことしちゃダメよー」

「げ・・・下品な女だ・・・・・・
 ・・・でかい声で・・・・」
189名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 00:59:49 ID:YWlJYT3P
>>188
同じマクドハゲだからって。
…切ないっす。
190名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 01:07:58 ID:T6IMQHq2
>>188サラGJGJGJ!!!サラやっぱかーいいよ可愛いよ。
>>187猫好きジール萌えすw
191名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 09:17:23 ID:cXxs6H8Y
>>188 w

じゃ、
クロノ→飲茶
ラヴォス→冷蔵庫
宇宙にいるラヴォスの親(多分時食いw)→冷蔵庫パパ
キッド→男性用パンツ
で、以下

数ヵ月後、実はラヴォスは死亡していなかったことが判明。
宇宙にいるラヴォスパパを応援に呼ぶ。
地球の危機に再び集まるクロノと仲間達。
そこに、未来からやってきたキッドが登場。
ラヴォスパパとラヴォスを倒す。
そして、将来パレポリが責めてきて、
皆死ぬ事を伝える。
自分は未来を変えるために来たと言う。

な感じで。
。。。逝ってくる。。。
192名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 16:29:26 ID:sTK7XDJX
クロノ×サラの続きです。



若い欲望は留まるところを知らない。
サラを固い布団の上に押し倒し、獣のように衣服を剥ぎ取った。
湿ったみすぼらしい布団に横たわる完璧な裸体が、やけに艶かしく眩しい。
細い腰とは不釣り合いな大きい胸にむしゃぶりつく。
桜色の先端を口に含み、舌で転がすと硬くなっていくのがわかった。
微かに汗ばんだ滑らかな肌をさすりながらちゅぱちゅぱと吸い付くと、もう堪らないといった風に身をよじらせた。
股を強引に押し広げて、指を入れた。
既に尻の方まで濡れ切っている秘部はあっさりとクロノの指を受け入れ、動かす度に蜜がごぷっと溢れ出る。
「あん…あっ…そこぉ…」
普段の落ち着いた声色を微塵も感じさせない、甲高い声でクロノを求める。
大人と子供の中間にある繊細な顔立ちが歪む様も、色気のある身体をくねらせる様も、
全てが普段とのギャップが激しく、クロノを魅了し貧らせる。
指は変わらず出し入れを続けたまま、肥大した下の突起を吸い上げた。
サラは声にならない声をあげて、身をよじって悶える。
舌で突起を舐め回すと一際高い嬌声を出して、腰をびくびくと痙攣させた。
意識が半分飛んでいるサラから指を引き抜くと、手首の辺りまでべちょべちょだった。
瞳の焦点が合わず淫らに横たわるサラにのしかかり、猛り切った男根を捩込んでそのまま腰を押し出した。
「ふああっ…」
充分濡れているせいか滑らかに奥まで届いたが、動いてみるときつく、中のひだがずるずると引っ掛かって思わず声が漏れる。
「サラ…っ…すごく、いい…」
「…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」
サラはもう喜んでいるのか嫌がっているのかわからない。
よりいっそうの快楽を求め、髪を振り乱して自ら腰を振り続ける。
クロノも激しく腰を打ち付けながら、声が漏れないように口で口を塞いだ。
「んむぅ…!んんー!んー!」
下の突起をぐりぐりと指で押さえたら再び痙攣して、きゅうっと締め付けた。
背中に電流が走り、身体に力が入らなくなる。
「うっ…出るっ…!」
二度目にもかかわらずとめどなく流れ出る白液を、サラの体内の奥深くに刻み付けるようにして注ぎ込んだ。
精を出し尽くした男根をぬるりと抜くと、サラの秘部から白液と愛液が溢れ出てきたた。
ふたりとも声を出すこともできず、肩で息をしながらぼんやりと天井の岩盤を見つめていた。

雨音は激しさを増していた。


翌朝、目覚めたらサラはいなかった。
クロノはいつのまにか服を着て、自分の布団に戻っていた。

朝の慌ただしさの中、クロノはぼうっと虚空を見つめる。
一一私も、狂ってしまったんだわ一一
脳裏には、泣き出しそうなサラの叫びがこびりついていた。



193名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 23:55:43 ID:3HdFJbzc
ちょっとまて!
エイラは?
194名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 19:11:14 ID:79PHabZh
hosyu
195名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 21:34:03 ID:2pS32+p/
hosyu
196名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 01:24:29 ID:tHEVw5bg
前半ルッカ×クロノぽいクロノ×ルッカ投稿していい?
197名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 03:50:27 ID:QObq85vW
>>196
是非。
198名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:59:28 ID:U49GfTQ9
遅くなってスマソ。
お言葉に甘えて、投下させていただきます。
199クロノ×ルッカ 1:2006/02/12(日) 21:04:29 ID:U49GfTQ9
広場の中を、歌や楽器の音が響く。
ここは原始時代のイオカ村。
俺たちは、ここの酋長であるエイラに気に入られ、こうして宴に参加している。
こんな宴に参加することは予想もしていなかったけど、
とりあえず目的だったドリストーンもあっさりと入手できた。
しかし…
この状況は何だろう。

辺りの様子がさっきからおかしい。
なんだかさっきから…アレだ、エッチを始めるカップルが相当いる。
連れ立って広場を出て行く者、広場の端の方でする者、中には、広場の真ん中で始めるツワモノもいる。
さっきから目のやり場がない。
ロボはともかく…ルッカを必要以上に意識してしまうし。
俺もかなり酔っているかもしれない。
ともすればルッカを押し倒してしまいそうになる。
ルッカには大分前から思いを寄せていたりする。だが幼馴染ということもあって、なかなか言い出せなか

った。
もし相手がそう思ってなければお互いきまずい。そうなるのが嫌で、ずっと何もいえないでいる。

今の状況もすでに十分気まずいが、ロボは既に電源を切ってしまっている。
頼みのエイラはというと
「宴の日 子作りする。クロ 子作りしないのか?」
こんな調子だ。
「俺は相手がいないから…」
慌ててそう言うと、予想に反した答えがかえってくる。
「ルッカと しないのか?」
「ななな、何いってるんだよ」
「なら エイラとするか?」
そう言って体を寄せてくる。が、
「エイラ!」
一人の男がこっちに来た。こいつは確か…キーノといったっけ。
横目でこっちを睨みつけて
「さ、行く!」
エイラを連れて行ってしまった。
俺はルッカと2人になってしまった。
200クロノ×ルッカ 2:2006/02/12(日) 21:12:39 ID:QaeSavh2
で、ルッカは、今目の前で行為を始めたカップルをじっと見つめている。
…女性が男性のイチモツを舐めている。
流石にたまりかねて、ルッカにここから出ようと言ったとき、事件は起こった。
「うふふふふ〜」
突然、ルッカが不気味な笑みをこちらに向ける。
「男の人ってあーいうのされるとよろこぶのよねぇ〜」
「何言ってるんだよ!」
酒のせいか、この雰囲気に乗せられたのか、ルッカが…誘ってるのか、これは?
とにかく、半ば強引にも出るように促す。
「いいから、とにかく出るぞ」
手を引っ張る。と、

ドサッ

そのまま、ルッカを引っぱり倒すことになってしまった。
「いたいじゃないの〜」
「うわっ、ごめん…」
しかし、寝転がったまま起きてこない。
かがり火に照らされて横たわっているルッカは、普段より数段色っぽい。
酒のせいだろうが、顔も赤くなっていて、目もトロンとして…とにかく、何とも言えない魅力が漂ってい

る。
本当にやばくなってきた。本音を言うとこのまま襲ってしまいたい。
それを理性を総動員して制しているのだが…
「ほらほらー、こんなかーいいコがめのまえにいんのよー。あんら男でしょ〜」
201クロノ×ルッカ 3:2006/02/12(日) 21:14:07 ID:QaeSavh2
ここで理性を抑えられなかったら、後々ルッカを傷つけることになるかもしれない。
ので、慌てて背を向ける。
「いいから、早く…」
出よう、といいかけたら、背中に重みが加わった。
背中に胸の感触がある。
「離れてくれよっ!」
とっさに声を荒げる。しかし…
「ねーぇ、わらひってそんなにミリョクない〜?」
「そんなワケじゃ…」
そう言ってとっさに振り返ると、ルッカの顔が真正面に…
「!?」
慌ててる間に、ルッカは自分の眼鏡を外して…
口を塞がれた。

そのまま、押し倒されるかっこうになってしまった…普通逆じゃ…
押しのけるわけにもいかず、しばらくそのままでいた。どうすればいいんだ…
迷っていると、ルッカが突然、俺のズボンに手をかけた。

「ルッ ルッカ?」
ベルトを外され、下着ごと、ズボンをずり下げられる。
俺のものが外気にふれたのがわかる。
さっきから見たものの影響で、キッチリとたってしまっている
しかもそれをルッカにまじまじと見られている…

「おーおー、これをなめりゃいーのね〜」
「待てって!まっ…」

抵抗むなしく、ルッカの顔がそれに近づく。
舌をぺろりと出して、ちろちろと舐め出した。
202クロノ×ルッカ 4:2006/02/12(日) 21:15:00 ID:QaeSavh2
「っっ!」
今まで感じたことのない感触だった。
ルッカが、俺に、今こんなことをしているなんて、過去の俺達が想像できたのだろうか。
ぼんやり考えていると、ルッカの舌が離れた。
一息つく間もなく、今度はそれをくわえ込まれる。
さっきと違い、回り全体から感じる口の感触に、イキそうになる。
「うっ…く」
そして、そのまま舌を使い出す。
おそらくルッカはこういうことは初めてで、技術もへったくれもないのだろうが
同じように初めてな俺にとっては、どうでもよかった。
敏感な部分を、ルッカの舌が、唇が刺激する。
もう恥ずかしいとかそういう気持ちは消えていた。
…そして、別なことに気をつかわなければならなくなった。
この感じは…
「ルッ、カ…離れろ!」
「んん?」
遅かった。あろうことか、ルッカの口の中に出してしまった。
当然というべきか、ルッカはすぐさま顔を離し、激しく咳き込んだ。
「ウッ げほっげほっ ごほっ」
「おい、大丈夫か?」
起き上がって、背中をさする。
罪悪感が頭をもたげる。しかし…
「んふふふ、よかったみたいねぇ〜」
「は?」
「あんたもねぇ〜、やりたきゃ触ってもいいのよ〜」
そう言うが早いか、俺の片手を掴んで自信の胸に押し付けた。
理性が吹き飛んだ。
203クロノ×ルッカ 5:2006/02/12(日) 21:15:46 ID:QaeSavh2
気が付けば、ルッカを押し倒してしまっていた。
「ごっ、ゴメン!」
慌てて起き上がろうとする…が、
「ほらほら、チャンスれしょお〜」
そう言って、自分の服のボタンを外していく。
ルッカの白い肌がちらりと見えた。俺は目をそらす。嬉しいと言えば嬉しいが…
「ルッカ、そういうのは本当に好きな人とやらないと」
もごもごと、我ながらおっさんのような台詞が出る。が。
「もんらいないわよ〜、わらひはクロノ好きだしィ〜」
…酔った勢いで言ってるのだろうか。
けど。全くそうも思わない男に、こんなこと言うはずないし…
さっきみたいなことも、する筈ないだろうし…

「本当に、いいのか?」
「んん、いいって言ってるでしょお〜」
呂律が回っていないが、とりあえず承諾を得たのでルッカの服のボタンを全て外し、
その胸元に手を伸ばした。
初めて触る感触。嫌がる様子もないので、そのまま揉みしだく。
「ん…ぁ、はぁ」
ルッカの口から息に混じって、声が漏れる。
それを聞いて、我慢できなくなり彼女の胸に顔をうずめた。
先端の突起を口に含む。
「はぁっ あぁ…んぅ」
自分の本能のままに、吸い付き、舐めた。そのたびに彼女は声を出す。

そうしている内に、片手で彼女のベルトを外す。
下着の中に手を差し入れ、既にぐっしょりと濡れてるそこに、指を入れる。
「は、あぅっ そこは…んっ」
指を抜き差しすると、その度にルッカは声を上げる。
突起を刺激すると、より高い声が上がった。
「あ、ぁっ!んぅ、クロ、ノ…」
さらに皮を剥いていじると、一際高い声を上げて体をそらした。
「きゃ!あ、そこは…やめ…」
「でも、いいんだろ?」
「…ん」
恥ずかしそうにうなずく。その仕草がかわいくて溜まらない。
そのうち、手だけでは我慢できなくなった。
もっと、この場所を感じたい。
そして、欲望のまま顔をその方向に運んだ。
秘裂にそって、舌を這わせる。
「あ、ぁ…」
中に、舌を差し入れる。
「んぅっ、あぁぁ…っ」
突起に吸い付いて、嘗め回す。
「きゃあ…あ、あぅ!ふぁっ…」
舌を動かすごとに、ルッカの体が跳ねる。
204クロノ×ルッカ 6:2006/02/12(日) 21:16:26 ID:QaeSavh2
そのうちに我慢ができなくなり、自分のモノをとり出した。
そして、ルッカの秘裂にあてがう。
「ルッカ…入れるよ」
「んん…」
それに従って、秘裂の中に突っ込んだ。
「あっ……!」
その途端、ルッカの表情がこわばった。
「あぁぁあっ、…いっ……!」
破瓜の痛みだろう。苦痛に顔をゆがめている。
目を固く閉じて、俺にしがみついてくる。
そのまま動きたくなる衝動を抑えてじっとしている。
息を大きく吐いたのを見はからって、聞いた。
「大丈夫か?」
「ん…だいじょーぶ…」
それを聞いて、ゆっくりと、ルッカになるだけ痛みを与えないように動く。
最初は苦痛に耐えるようだったルッカの表情が和らいだのを見て、少しずつ動きを早めていく。
じきに、彼女の苦痛の表情が無くなり、嬌声が上がり始めた。
「あぁ…あ、はぁっ、んぅ…」
ルッカがたまらなく愛しい。頭がおかしくなりそうだ。
「んぁっ、あ、ぁああっ!うぁ!あぁっ」
激しく打ちつけながら、くちづける。
「あふっ クロ、ノぉ…」

そろそろ限界も近い。ルッカもそれは同じのようだ。
このまま最後まで繋がっていたいけど、そのままだとマズイ。
しかし抜こうとしたら、がっちりと抱きつかれた。
「ルッカ、放せっ」
理性を振り絞って言う。しかし
「いーの…離れないで」
我慢できなくなり、そのまま激しく打ちつけた。
もう頭が真っ白だ。本能のみで動いている。
何度か激しく打ち付けると…
「うっ!あぁ…くはっ!あぁ!… ぁああああ!!」
ルッカは一際高い声を上げた。
遅れて、こちらも白い液を吐き出した。
205クロノ×ルッカ 7:2006/02/12(日) 21:20:44 ID:QaeSavh2
しばらく2人とも放心していたが、寒さを感じて我に戻った。
ルッカはというと、顔を紅潮させたまま、草の上に寝転がっている。
時折、びくびくと痙攣している。
やはり綺麗だ。普段研究ばかりしているせいか、あまり焼けてない白い肌。
もっと見つめていたかったが、裸のままだと風邪を引いてしまうので、
暗い中手探りで服を着せた。
暗くてやりにくかったが、なんとか形になった。
俺も服を着ると、そのまま彼女の傍に横になった。


「え…、覚えてない?」
「うん。私、何かしたかしら…?それにしても、何でこんなに頭痛いのよ…」
翌日、広場の真ん中で、彼女はそう言って頭を抑える。
起きてから昨夜のことをそれとなくぼかして聞いてみたのだが、返答はこうだった。
こっちも頭を抑えたい気分だ…あそこまでして、どういう神経してるんだ、と
そう思ったとき、気づいた。
ルッカの耳が真っ赤になっている。
それに、ルッカはさっきからまともに俺と目を合わさない。
チラチラとあさっての方向を向いている。
「そっか…まあいいけど」
俺はそう言って、後ろを向いた。顔が笑い出すのを気取られないように。
ロボが声を上げたのはその時だった。

「あ、足跡が!それにゲートホルダーがありまセン!」

その後のあわただしさで、
とても互いの気持ちを確かめるどころではなくなってしまい、
正式に告白するのは大分後になってしまった。

206蛇足:2006/02/12(日) 21:25:39 ID:QaeSavh2
ルッカの服がよくわからなかったり
エイラの口調がおかしかったりしてスミマセン。
読んで下さった方dddクスですー
207名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 01:17:53 ID:mkazHGo8
GJ!!!!!
208名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 00:23:06 ID:nyGrxUpF
GJ!!いいねいいね
209名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 02:25:48 ID:ZgDEwfrB
酔っ払いルッカタソ萌え(*´Д`)ハァハァ
GJですた!
210>>199:2006/02/14(火) 21:05:58 ID:SMLlC5Fu
服がやっぱり間違えてたorzボタントカ ツケテナイヤン
>>207様 >>208様 >>209
読んでくださってdですー
211名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 02:58:19 ID:u0Xap4KB
カエル×ルッカかクロノ×エイラキボソ
212名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 04:23:04 ID:XJcdQwfE
スレタイは何故【マール】【ルッカ】じゃないんだろう
>>1の趣味か?

・・・別にどうでもいいが
213名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 04:24:08 ID:XJcdQwfE
ごめ、エイラも居たなw
【マール・ルッカ】【エイラ・サラ】が基本か?
214名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 18:11:06 ID:fnRw5r4O
【ヌゥ】【マモ】でいいじゃん
215名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 02:08:15 ID:+hlJZGdq
【グランと】【リオン】ふたりは仲良し
216名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 05:26:53 ID:5VKxfv/a
よく考えるとベロロンってエロス・・・

ルッカ「ちょ…!カエルっ、何やってんのよ!」
カエル「何って…治療だろ」
ルッカ「だ、だからってそんなとこまで舐めなくても…!」
カエル「こんなところに傷作るお前が悪い」
ルッカ「でも…あ、ッ!」
カエル「なんだ、もしかして感じてるのか?」
ルッカ「…ち、違うわよ!沁みてるの我慢してるだけ!ばか!変態!!」
カエル「わかった、わかったって。あんまり動くな、治せねぇだろ」
ルッカ「……うぅ……ッ」

きっとこんなことが日常茶飯事だったに違いない
217名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 02:12:26 ID:bWRitiGh
>>216
せっかくなんで>>133->>138も一緒にご賞味下さい
218216:2006/02/21(火) 04:56:03 ID:qKXjc2x9
スマソ、ネタ被ってた・・・orz
ロムって出直してきまつ
219名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 01:36:05 ID:aWlhlqGt
最近クロノトリガーを再プレイし始めたがやはり面白いな
ストイックな年上の幼馴染萌え

しかし、よく思い出せないのだが、皿が黒野に好意を抱くのって何か理由があったっけ?
220名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 21:57:47 ID:so7eU3dL
そんな描写ないしw
221名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 22:16:26 ID:rWVCnqBn
>>220
やっぱないよなあ
しかし玄野がラボスに消されたときに名前を呼ぶのはなぜ?
あそこは弟の名前を呼ぶべきだと思うんだが
もしくはあんま面識ないんだし「さん」付けで

まあそれはそれとして
玄野復活のルッカイベントは好きだ
222名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 01:20:56 ID:tQXnMVL8
ネ申来てた!!!!!!
クロノ×ルッカは良いですね(*´Д`)ハァハァハァ
幼馴染み年上萌
223名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 22:05:30 ID:/G03Gcu3
>>221
それは自分のせいでクロノが死んだから程度じゃない?
呼び捨ては仕様だよ。ボッシュすら呼び捨てされてる。お高いんだよ
224名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 16:51:18 ID:2ct68tf5
まあ王族だからな
225Me and Satankingの人:2006/02/28(火) 16:51:31 ID:6t4lIFlh
すいません、時間掛かってしまいました。続き投下させてください。
226Me and Satanking12:2006/02/28(火) 16:52:27 ID:6t4lIFlh
 シャワーに紛れて澱が脚の間を伝い降りてきた。
「・・・あ・・・」
 情事の激しさをまざまざと思い出してしまう。
「・・・も、もうっ・・・」
 慌てて水流を強くして洗い落とした。
 いつもこうだ。何度も何度も飽きることなく求めて来て、失神するまで止めてくれない。・・・もしかしたらその後も楽しんでいるのかもしれない・・・。
 できることなら体中についた行為の痕も洗い落としてしまいたい。・・・意識するとどんどん顔が赤面してくる。あああっ! 本当にもう!
 最後に冷水を浴びてタオルを手に取った。
 時計を見ればまだそう遅い時間でもない。彼もまだ起きているだろう。・・・・・・ベッドの中で。
 たぶん、・・・・・・戻ったらまた、しなくちゃならないんだろうな・・・・・・
「あ、そうだアレ、あれー、っ・・・と」
 キッチンで渇いた喉を潤した。お腹も空いてきていたから軽くシリアルなんかつまんでみたりして・・・。
 ・・・せっかく起きたんだから寝室に戻る前に何か少し済ませておいてもいいわよね。
「・・・あー、そういえばサンプルチェックが途中だったわよね・・・」
 あら、スコープが見当たらないわ。
 あー、確かシルバードの方へ置きっぱなしだったかなー・・・。ちょっと取りに行こうっと。

 中庭を出て格納庫へ向かった。柔らかな夜風が頬を撫でる。
 ふと歩を止めて、それを仰ぎ見た。
 仄かな虹の光彩を揺らめかせながら。それはそれは大きく、欠けた処など全く無い「満月」。
 私が月を見つめると、月も私を見つめ返してくる。そして、・・・・・・哂いながら、憂いながら、囁きかけてくる。

 コンドハダレモ助ケチャクレナイヨ? 

 ・・・・・・そんな声が、聞こえる気がする・・・・・・。
「・・・・・・」
 込み上げてくる焦燥感。怖気を感じ、身体を抱き締めた。言い知れない不安に押し潰されそうになる。
 どうしてこんなに不安になるの? 私は一体どうすればいいの? どうすれば・・・・・・?
227Me and Satanking13:2006/02/28(火) 16:53:19 ID:6t4lIFlh
「・・・ロボ・・・」
 ロボだ。そうだ、ロボが完成さえすればきっと!!
 気合を込めて頬を叩いた! しゃきっとしなさいルッカ! 立ち止まっている暇なんかないのよ!
 ・・・見てらっしゃい、私は絶対に負けたりしない!!
 睨むつもりで再び夜空の主を見上げた・・・ら。
「・・・・・・」
「!?」
 魔王がいた。
「び、びっくりした・・・」
 いつの間にこんな近くに来ていたんだろう。しかも、・・・・・・・・・怒ってる。
「・・・いつ戻ってくるかと思えば」
 月光を背にして立つその姿は言葉ではとても表せられない。
「一体いつまで待たせる気だ」
 月より冷たい声に肩が竦む。
「あ、あの、ちょっと・・・、シャワーを浴びたらおなかが減っちゃって・・・キッチンに行って少しゴハン食べて・・・そしたら・・・、・・・その、」
「・・・・・・」
「・・・・・・月が、見たくなって・・・・・・」
「契約を蔑にして月に心を奪われるとはな。・・・いっそあの月を破壊してやろうか?」
「・・・・・・月にまで焼きもち妬かないでよ」
「お前が妬かせている」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・言いよどむくらいなら慣れない事を口に出すな」
 ・・・・・・どうしてこういう口説き文句をさらっと口に出せるんだろうこの人は。それ以前に、・・・・・・言い慣れてるの???
 肩を抱かれて寝室へ。まるで警察に連行される犯人みたい。・・・ああ、・・・・・・気が重い。
 こんなことしてる場合じゃないのに。早くロボに会いたいのに。それこそ寝る間も惜しんで。
「・・・・・・」
 そう。眠りたくない。何よりも・・・眠るのが、・・・・・・怖い。
 眠れば何度も悪夢を見る。それが怖い。あの夢はあまりにも暗示的で、強烈で恐ろしい。何だか・・・・・・ 
「って、・・・あ? ・・・あれ? ・・・・・・夢? 何のことだっけ?」
 あんなに魘されて飛び起きてしまう程の夢。それが一体どんなものだったのか、それを・・・。

 全く思い出せなくなっていた。
228Me and Satanking14:2006/02/28(火) 16:56:42 ID:6t4lIFlh
 腕の中で考え込む科学者に、問われた。
「ね、ねえ・・・」
「・・・どうした?」
「私さっき、・・・変な寝言か・・・何か・・・、・・・夢・・・」 
「・・・・・・」
「・・・な、何でもないわ。・・・ちょっと気になっただけ」
 相変わらず、・・・・・・か。
「いくぞ」
 抱く肩に力を入れ、部屋に導いた。まだ休息が必要だというのに。こいつは俺が居ないと一睡も出来ないのだ。
 安眠が出来ない。疲れさせないと、眠れない。
 そして眠ると悪夢に苛まれ、起きればこの有様。夢に叩き起こされたことさえ忘れてしまう。
 去り際に振り返り、月を睨む。その冷たい光彩を。

 月よ、この科学者にどんな運命を科そうというのか。


 *** Me and lady scientist *** 

 王国一と謳われた魔力。稀なる力。・・・その1つ、“未来を見る力”は私に明るい世界を見せてはくれなかった。
 見えるのは、・・・・・・黒い風が咽ぶ世界・・・・・・。
 未知の力に溺れ、正気を失い堕ちていく母。哀しみに苦悩するしかない姉。そして、
 稀有なる力に恵まれながら、この先に待つ終末を知りながら、何一つ役に立たない自分。
 見掛けばかりが美しい、晴れの見えぬ世界の中で、俺は孤独の中に身を置き、心を閉ざした。
 そして、
 過酷という言葉さえ生易しい環境に一人放り出された。
 腹心だった魔物達さえも、初めは恐ろしい敵だった。
 一瞬の油断と怠慢が、そのまま死に繋がる世界で生き延びられたのは・・・・・・ただ1つの決意があったからだ。
 母を狂わせ、姉を苦しめ、故郷たる国をも滅ぼした存在。
 死地に堕ちるたび、絶望に裂かれるたび、奈落の更なる奥底で息づく敵を思い出し、持てる力全てを使って何度も這い上がった。

 いつか必ずヤツを倒す!!

 それが叶うならば、どれほどの人間がどう死のうが何者が異形の姿に堕ちようが、構わなかった。
229Me and Satanking15:2006/02/28(火) 16:57:35 ID:6t4lIFlh
 魔王と呼ばれることさえ、目的への過程に過ぎない。
 未だ手の届かぬ地下深くに潜む、その存在を。この手で。
 それだけが俺を支え、突き動かさせた。

 ・・・そして願いは叶えられた・・・

 達成感はつかの間。気がつけば虚無の感覚だけが残った。
 目標も、指針も尽きてしまった。
 魔王と名乗る意義も無く、かつての名を名乗るには変わり過ぎた。
 姉を探す手掛りさえ希薄。このまま無為の日々を過ごすことになるのかとさえ思っていた自身には、正直、彼女の来訪は救いだったのかもしれない。

「お久し振り。見た目結構変わっちゃったけど、私のこと分かる? ルッカよ」

 彼女は旅を終わらせた数年後から来たという。体型や髪型の、多少の変化は止むを得ないだろう。だが・・・、
 そのあまりの変貌に目を見張った。

「やだ、そんなに驚いちゃって。・・・ひょっとしてサラさんかと思った?」

 確かに、その姿を認める迄は、サラが逢いに来たのかと思った。
 声、雰囲気は似るべくも無いが、何よりその憔悴振りは姉そのものだった・・・。

「協力して欲しいことがあるの」

 クロノも誰も気づかないのか、彼女の異変に。
 
「貴方にも悪い話じゃないと思うわ。シルバードを使えばサラさんを捜す範囲だってぐっと広がるし・・・・・・」

 彼女を、黒い風が取り巻いているのを。
230Me and Satankingの人:2006/02/28(火) 17:01:45 ID:6t4lIFlh
・・・・・・・・・・・・・・またまたすいません、続きもう少し待ってください。orz
神々GJです!!
クロノ×サラ良いです!!
クロノ×ルッカも良いです!!!!
231名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 21:17:06 ID:DF88KQeL
うわーん! 待ってました!!
GJです!!!
魔王×ルッカ・・・相変わらずよいです(・∀・)
続きめっちゃ待ってます。
232名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 02:18:30 ID:pknKFESr
待ってました!
視点変更ですね。楽しみだ〜

トリガーしかやったことないんだけど、クロスもやってみたくなりました
233名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 18:36:14 ID:GbsQJad6
る、ルッカ萌えーーーーー!!
待ってましたよ〜〜!
何気に優しい魔王もいい。
234名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 21:39:25 ID:BfS+3ml2
ほしゅ
235名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 16:10:52 ID:vgOfiqWv
久々に来たら(´Д`*)ハァハァ。
236名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 10:42:31 ID:gU2gLq1m
hosu
237名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 00:00:58 ID:3UimiL1x
ホッシュ
238788:2006/04/05(水) 11:54:27 ID:Gq0ue8HT
<<188
べジータじゃん
239名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 05:55:52 ID:T1O6LStz
Me and Satankingの方、あざーっす!!orz
クロノ世界が素敵に甦って、もう(ToT)
いつまででも続き待っています!ノシ
240名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 23:09:45 ID:Eq5vbsMW
保守ー
241名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 06:45:03 ID:NCdUs63I
hosyu
242名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 18:58:14 ID:Eqe2ogl+
保守
243名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 12:07:29 ID:iyLEtG+l
保守
244名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 15:08:57 ID:teicV23U
みんな聞いて!!最近仁が仁の彼女とHしたんだって。
しかもコンサート中にディープKISSしたんだよ。
コンサート終わった後に仁が彼女o会場の奥に連れ込んで無理やりHしたんだって。彼女は嫌がったんだけど胸を揉んだりなめたりして凄かったんだって。
帰りの電車の中でも触ったりしたんだってさ。
そのときの画像がhttp://jin-kita/sah13802100dah-hSEX
コレは他の掲示板に5箇所以上にコピペしないと見れません。
コレは他と違って本物だよ!わたしも嘘かと思ってやってみたけど見れちゃった!!仁のいっちゃった
顔とかまじやばい!!仁のアソコも超ドアップたったの45秒だけどスゴイよ。
でもちゃんと違う掲示板に5箇所コピペしないと見れないよ
245名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 21:36:39 ID:xvHTTNAq
ほしゅ
246名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 00:05:47 ID:ljJDKe2A
保管庫にルッカ受SSが結構あってハァハァできた
ムハー
247名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 18:39:49 ID:fok41KOk
保守
248名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 23:40:45 ID:38a5HRde
ここのスレにきて自分以外にもサラ萌えの人が結構いるということ知って
感動しましたヽ(・∀・)ノ



だから保守
249名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 19:30:26 ID:qIWsLwbK
保管庫ってどこ?リンクかアドレスキボンヌ
250名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 01:05:58 ID:2C4MsjZz
251名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 11:54:43 ID:sgcjn7NG
どなたかサラ×スペッキオでお願いしまs
252名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 13:37:13 ID:ixHb8qWx
元の姿に戻ったカエル=グレン×リーネとか誰か書いてくれまいか…。
253名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 18:46:21 ID:nb2UUp+J
カエルッカ 需要あるなら 書きたいな
254名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 22:27:45 ID:FpEzu4j2
>>253
需要あるぞーノシ
裸正座で待ってます
255名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 21:26:11 ID:epz2aM2n
いいねーいいねー
256名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 23:38:54 ID:GOwtiVpW
wkwktktk(*・∀・)
257名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 08:24:33 ID:3r1sF2J4
ほしゅーん
258名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 20:55:16 ID:5aS9Qnuc
ほす
259名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 00:56:58 ID:wzrWxvC4
現在包茎クリニックに行く金も無い包茎君が2chで包茎スレを攪乱させています
仮性は任意で手術の必要があります。真性は手術しないと人間以下の扱いです
エロ本で宣伝しているような親切優良な包茎クリニックの広告にご注目!

↓元包茎クリニック手術者の暴露
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/soap/1147156423/29-30
真性包茎は手術しないと治らない!part12
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/soap/1147156423/
260名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 21:13:44 ID:PVwyc3P7
ほしゅ
261名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 20:37:27 ID:mBVWggYR
ボッシュ
262名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 20:13:24 ID:3RF3wFJQ
保守 誰かカキコ汁

263名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 23:22:26 ID:B2hl1MV0
難儀してますゴメンナサイ orz
264:2006/07/03(月) 23:33:25 ID:f9NTmgLI
st
265名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 23:58:09 ID:9ZofXZyt
魔王とルッカまだー
266名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 16:28:56 ID:p+LkHt4v
やっぱ魔王×ルッカいいなー。
保管庫にあるフィオナさんちの納屋でする話も好きだった。
267名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:17:42 ID:iTYOEUYs
>>263
いつまでも待ってるぜ
268 ◆0V4oT68yBI :2006/07/10(月) 19:57:51 ID:o3N4GVxe
てす
269名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:50:54 ID:/7eN9fg5
270名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 23:30:58 ID:ESJd3YLR
ほす
271名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 13:58:50 ID:MVzIeC7A
ほしゅ
272名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 00:16:27 ID:0qltUoXU
穂っシュ
273名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 12:10:32 ID:hgPfZna6
保守
274名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 15:42:00 ID:P7Nm+eCq
ボッシュ
275名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 20:06:15 ID:bN0DGJv0
ほしゅついでに雑談するけど、ルッカ絶対女性同士に興味あるよな
276名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 21:27:30 ID:3fmIq9PQ
>>275
それ、なんだかアリだな
277名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 01:18:40 ID:soPUNRxW
マール以外大抵のキャラありそう
278名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 01:21:46 ID:jbGpug/k
ボッシュハッシュガッシュ

誰かジールたまきぼんー女王様萌えだっつーの。
ハレーションとかどういう原理で起こしているのだろう。
279名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 00:48:51 ID:KxPdKSyY
保守
280名無しさん@ピンキー
保守