アニメ版月姫のエロパロ専門

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1名無しさん@ピンキー
アニメ真月譚月姫
J.C.STAFF(アニメ製作)
http://www.jcstaff.co.jp/
のエロパロです。

注意☆年齢制限のあるゲームの話題はエロパロ板ローカルルールより取り扱いできません。
ここは【月姫・歌月十夜・空の境界・Fate/stay night・メルティブラッド等】を
中心とした、TYPE-MOON作品のエロパロは取り扱いできません。
Fateの非18禁アニメ化のさいには、その時点でまたスレ取り扱いを議論してください。
18禁ゲームの話題は禁止とします。

【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
〇年齢制限付きの作品に関するスレッド →エロゲネタ&業界/エロ漫画小説アニメ/エロ同人等
2名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 23:00:31 ID:/mfq0hT7
2げっと

アニメ版月姫縛りってことですかね

3名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 23:12:32 ID:ICgAvr7S
そういうことです。
原作は板違いなのは無論ですが、設定だけを参考にするにしても
古い同人ゲームなので、なかなか手に入らない状況ですし
アニメ設定だけの縛りにしたほうが多くの人が気軽にネタ書けるメリットもあります。

アニメ月姫の独自ネタといえば遊園地デートや温泉シーンなので、
これも期待してます!
4名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 16:28:49 ID:2ZamgNPa
4げっと
僕は>>2ですけど正直アニメ縛りってきついんじゃないかって思います
基本的にアルクトゥルーエンド一本筋ですし
サブキャラの扱いが雑だった感想をもちますし
なにより不評ですしね…
僕は月姫好きだっただけにかなりがっかりしました
5名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 17:06:22 ID:u3Yh1vZS
僕は逆にアニメが意外に良いと思ったほうですね。
むしろアルクに萌えました。
アニメ板のスレもアルクの話題が多いですね。

さっちんや秋葉、翡翠ちゃんもなかなか魅力的。
シエル先輩の絵も原作より美人っぽいw

個人的感想ではアニメ月姫はキャラ萌えが真髄でしょう。
設定や物語はかなり簡略化されてます。
だからキャラ妄想するには自由度も高いんじゃないですかね。
6名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 16:01:51 ID:B1xVKmLr
これから即死回避ついでに短いストーリーかいてみる
7名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 11:22:24 ID:RXgD1PLC
なんでこんなに人気ないんかね
まぁみんな別のとこでいっぱい書いてるしね
8名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 14:54:18 ID:PKLG932w
>>7
どこ?
9名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 03:04:11 ID:p/KGDjQh
月姫SSとかでくぐればでてくるとおもう
10名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 18:14:48 ID:kccHMFjo
アニメのシエル先輩いいね
11名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 18:11:17 ID:DHGjfSDi
あげ
12名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 18:25:26 ID:t4IIV7fP
秋葉かわいいよ
13名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 21:13:09 ID:9HIvG6Qb
さっちん死なないよ
14名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 00:40:00 ID:n8m/n4dW
ところで、空の境界とメルブラは年齢制限ないからOKなんじゃ?>>1
まぁ需要低そうだが。
15名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 02:48:13 ID:pqkZeskm
これは個人的意見ですが
原作の世界観だけなら使ってもいいんじゃないですか
つまり話の展開上ならレン等、いろんなキャラがでてきてもOK

まあ、アニメでは登場人物が少なすぎるので
埋め草にオリキャラ使うよりはマシ
ということで。
16名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 03:29:11 ID:vHtteHYq
アニメ版はさっちんも活躍せんしレンはでてこないし猫アルク&知得留先生もいないからね
ネタ少ないと思う
17名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 04:28:11 ID:pqkZeskm
まあ気軽に自由に書いてくださいよ。過疎スレでは、よほどのことがないかぎり
誰も文句はいわないですから
18名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 03:44:02 ID:P0v0nPZM
アニメだと秋葉もしくは翡翠とむすばれるエンドということかな?
19名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 02:26:02 ID:kVj+6E6i
秋葉様、誕生日おめでとうage
20名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 02:26:33 ID:kVj+6E6i
ついでに20GET
21名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 02:48:59 ID:1KUWqQ3x
こんな深夜に乙
22名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:27:11 ID:kVj+6E6i
秋葉ファンは昼夜関係なく活動するよ!
23名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 23:26:53 ID:1KUWqQ3x
遊園地の回のツンデレ秋葉は萌えたな。
24名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 23:59:28 ID:kVj+6E6i
原作は秋葉妊娠END?
25名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 00:14:13 ID:BQ6T6/oQ
翡翠のことも思い出してやってくれ
26名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 10:00:03 ID:W1OVs+eF
俺の感想では原作の秋葉はすごく萌えるんだが、セックスにもちこむ状況が
よくわからんというか蛇足に見える。いきなり妹を抱くってのが変。
アニメの兄妹関係は良かった。
27名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 00:05:22 ID:nwA/iW5D
とりあえず即死回避しないとな
28名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 00:47:26 ID:cieM0iw9
うん、27さん
即死回避になにか書いてください

兄さん、だめっ・・・ 中は絶対ダメッ!!!秋葉に赤ちゃんできちゃうぅぅぅっ

というような展開キボンヌ

29名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 08:48:35 ID:kxN++Q25
>>27
(・∀・)イイ!
30名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 08:49:39 ID:kxN++Q25
>>29
28だったorz
31名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 03:10:11 ID:F43qnhfL
捕手
32名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 11:06:36 ID:bcwO+0ZP
即死回避乙
33名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 01:12:22 ID:a1GBt0j8
age
34名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 17:27:32 ID:rXHDcC7h
むしろ秋葉なら喜んで子供生みそうな気がしてならないんだよな。
ここで一子さんとか期待して。
35名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 18:37:46 ID:0Atzj66a
アニメ版に一子さんでてたっけ
36名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 19:49:46 ID:a1GBt0j8
多分出てない。
37名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 19:55:14 ID:RVD1iaAy
夏休み。連休をまるまるつかって遠野家の子孫を確保するという名目で
当主・秋葉さまの命令により、強制的に複数の女を抱かせられる志貴。

ずらりと突き出された尻。
秋葉・アルクェイド・レン・翡翠・晶・羽居・蒼香

毎回ちゃんと中で射精したことを琥珀さんが確認しなければならない。
ねばねばと伸びる白い液
精が尽きそうな感覚。激しい疲労。琥珀さんの注射。
他の女に発射する度に秋葉の冷たい目。

苛酷な子作りハーレムがはじまった。
38名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 21:02:25 ID:a1GBt0j8
シエル・・・
39名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 21:36:21 ID:Apso3Oqh
>>37
それって意味がなくないか?
遠野の子孫をつくるんだったら志貴はお門違いじゃね?
それで子孫が出来たとしてもそれはあくまで「七夜」の血であって「遠野」の血ではないから。

まぁようするにだ、

秋葉を強制リンカーンするのが一番打倒かとw
40名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 21:46:05 ID:Z60fngw0
>>37
マジカルアンバーちゃんとヒスイの協力が必要そうだけどな
41名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 17:15:22 ID:cVpCZTHG
即死回避
42「その後」 志貴×アルクェイド:2005/09/27(火) 22:52:23 ID:QF5B1wns
――声が聞こえる。俺を呼ぶ女性の声。

起きない、と。
俺は重い瞼を開けた。

「志貴ー。起きなさーい。」
いつものように線が視える。ぐらり、と頭痛がした。
 何故かアルクェイドが目の前に居る。赤い眼をこちらに向けて。
 でも今だけは構ってられない。
頭痛を抑えたい。線を避けて眼鏡を手探りで探す。
 しかし、いつも置いている場所に眼鏡が無い。
「探しているものはこれかしら?」
アルクェイドが得意気な顔で眼鏡を手に持っている。
「あ――、返せ。」
「へへー。」
アルクェイドが眼鏡を俺に掛けてくる。こんな悪戯っぽい行動が可愛い。
 線が視えなくなり、頭痛が治まった。
ニコニコと笑いながらこっちを見てくるアルクェイド。その姿は更に可愛い。
「アルクェイド、どうして此処に?」
「今日は志貴が学校とか言う所に行かなくていい日でしょ?だから来てみたの。」
 いつもの白い長袖のシャツと紫のスカートという服装のアルクェイド。
「また遊びに行くのか?」
「ううん。今日は志貴の部屋で―――。」

いきなりアルクェイドがシャツを脱ぎだした。するり、するり、といやらしく、美しく。
大きいブラジャーが目に入る。思わず凝視してしまった。
それくらい綺麗なアルクェイドの胸。
「ちょ、ちょっと待て。」
「なーに?嫌なの?」
ブラジャーも脱ぎ終わり、上半身裸のアルクェイドがあのいつもの感じで首を傾げる。
43「その後」 志貴×アルクェイド:2005/09/27(火) 22:55:34 ID:QF5B1wns
「嫌ではないけど…。此処では危険っていうか何ていうか。」
「妹さんのこと?」
「それもあるけど。もうすぐ翡翠が来…」

言い掛けた瞬間、部屋の扉が開いた。

一気に凍り付く体。

頭にはどう上半身裸のアルクェイドを隠すか、という事ばかりがぐるぐると駆け巡る。

「失礼します。志貴さ…」
翡翠が部屋に入って来ると、そのまま固まってしまった。
全く動く気配がない。
「ち、ち、ち、違うんだよ、翡翠。こ、これは逆レイプ…。」
「何よ、逆レイプって。志貴が嫌じゃないって言うからしてあげようと思ったのに。」
 何にも隠されていない胸を晒したままアルクェイドが俺を睨み付ける。
「あ、あ、余計な事を。ひ、翡翠、この事は秋葉には言わないでくれ…。」
「し、志貴様…。」
小さい悲鳴のように言うと翡翠は部屋から飛び出してしまった。
「アルクェイド…。俺また怒られるかもな。」
「それって私のせい?」
「いや、俺にも責任はあるけど。殆どアルクェイドのせいかな。」
「何よ、それー。」
今にも顔を膨らませて怒りそうなアルクェイド。
「バカ女。早く服着ろよ。」
「あー、またバカ女って言ったー。そんな事言うんなら大声で叫んじゃうんだから。」
「わっ、や、やめろ!」
44「その後」 志貴×アルクェイド:2005/09/27(火) 22:56:58 ID:QF5B1wns
後ろからアルクェイドの口を塞ぐ。
手には柔らかい唇。もごもごと動く口。
 思わず強く塞いでしまったのか、アルクェイドが苦しそうにしている。
はっ、としてアルクェイドの口から手を離す。
「す、すまん。」
「もう志貴ったら。冗談よ。」
はー、という溜め息を吐いてブラジャーを着けるアルクェイド。
何処か寂しそうな…。
「朝と昼は遊ぼう。な?」
アルクェイドが独り寂しく泣いている子供のように見えて思わずこんな事を言ってしまった。
「ホント?やったー!で、何処行くの?」
さっきの表情から考えられない晴れた顔。
可愛くて。美しくて。
「家の庭とか見てみる?」
「うん!私もっと志貴の事知りたい!」
可愛い。
 理性が飛んでいってしまいそうなくらい。
「そうか。
――早く服着ろよ。」
照れ隠し。アルクェイドから目を逸らす。
「はいはい。」
面倒臭そうにシャツに手を入れるアルクェイド。
それでも顔は笑っていた。
「ほら。服着たよ。早く行こう。」
「うん。でも、まだ秋葉が居るから。」
今日は朝食を食べない事にして秋葉が出ていくのを待つ。
翡翠から聞いた話だが、秋葉は今日何か仕事が入っているはず。
「じゃあそれまでベッドでいちゃいちゃしよ♪」
アルクェイドがゴロン、とベッドに寝転んだ。
俺に両腕を広げて抱き受けようとしている。
「そ、そんな事して秋葉に見つかると凄い事になるだろ…。」
「えー、ちょっと、ちょっとならいいでしょ。」
子供がだだをこねるようにアルクェイドもだだをこねる。
そんな姿が、凄く可愛い。
今すぐにでも抱き締めたくなる。
「分かった。」
本当は誰が頼まずとも抱き締めたい。
でも、恥ずかしいから。誰かのせいにして。
アルクェイドを抱き締めた。
「志貴…。」
「お前のせいだからな。」
また誰かのせいにして。
アルクェイドにキスをした。
45名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:59:15 ID:QF5B1wns
えー、保守代わりに投下してみた
設定は原作のアルクハッピーエンドその後、みたいな感じ
アニメ設定では書きにくかったので原作設定で書いた
46名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:29:49 ID:wh/ga9Fr
>>45
続きは?
47名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:32:14 ID:zQyYu9gs
GJ!
続きが気になる・・・
48名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 00:21:24 ID:d07VJcld
おまいら飢えてるな
書かれたその日に続きマダーはないだろ
温かく見守ってやれよ、そうすりゃ自然に続きは投下されるんだから
491:2005/09/28(水) 03:21:38 ID:kmp/JFon
本物のきのこ氏が降臨したのかと思った。それぐらい素晴らしい文章。
このスレではアニメ終了後のアルクは生きてるという見解でいいとおもいます。
でないと何もかけないですし

ともあれ続きキボンです。
50「その後」 志貴×アルクェイド:2005/09/28(水) 14:37:34 ID:LFtyF73t
 口の中に舌を入れて、アルクェイドの舌と絡める。
 互いが貪り合い、求め合うディープキス。
 まさに恋人同士の行為。俺とアルクェイドはもう世間で言うカップルなのかもしれない。
 秋葉や、シエル先輩は認めないが、俺はそう認めたい。
 だからこうしてキスをしている。唾液を交換するくらいの。
 口の中がドロドロになって、惜しみながら口を離した。
「はぁ…志貴……。」
 さっきまで白かった頬を朱に染めてアルクェイドが囁いた。
 シキという、俺の名前。その二文字をアルクェイドの口から聞くと更に興奮してしまう。
 
――――今すぐにでも交わってしまいたい。

 でも、今はまだこの屋敷に秋葉が居るに違いない。
 本当にちょっとの理性を振り絞ってアルクェイドから手を離す。
「アルクェイド、ほら、いちゃいちゃしてやったぞ。」
 本当はしてやった、ではない。俺、遠野志貴がした、のだ。
 また誰かのせいにして。
「う…うん。こんな激しいキスするなんて思わなかったけど。」
 恥ずかしそうに目線を俺から逸らすアルクェイド。
 頬がさっきより朱くなっている気がした。
「そ、それより秋葉はもう行ったかな…?」
 また照れ隠し。話を変えて自分のした事を忘れる、ように。
 扉の向こうに行こうとした。
「――早く戻ってきてね。」
 そんな小さく弱い声が聞こえた。
 遠くに行ってしまう訳でもないのに。
「うん。」
 それなのに何故か同じような声で返事をしてしまった。

 扉を開けると、いつものように朝陽の刺す廊下があった。
 廊下に映る黒と白のコントラスト。いつかの日のように照らされていた。
 そこをコツ、コツと歩いていく。
 体の色が黒、白と交互に、規則的に塗り替えられる。

 1階に降りるてみると玄関の方で秋葉が見えた。琥珀さんも一緒にいる。
 もうすぐ秋葉が出て行くようだ。
 それを確認すると早足で今はアルクェイドがいる俺の部屋に戻った。
51「その後」 志貴×アルクェイド:2005/09/28(水) 14:38:55 ID:LFtyF73t
「本当に早いわね。」
 アルクェイドはベッドの上に座って扉側を向いていた。
「だって早くって言っただろう。」
「そうね。妹さんは?」
「もうすぐ行くところだった。」
「じゃあ、早く遊ぼうよ。」
 嬉しそうに笑うアルクェイド。
 吸血鬼とは思えないくらい、天使のように可愛い。
「う…うん。翡翠や琥珀さんには黙ってて貰えると思うから。」
 行こうか、とアルクェイドを見る。
 ワクワクとした表情。キラキラと光って見える。
「何があるかな♪何があるかな♪」
 更に歌まで歌い出す。
 俺は微笑みながら扉を開けた。

「うわー、志貴の家の廊下ってこんなのだったんだ。」
「そういやアルクェイドって俺の部屋しか知らなかったな。」
 アルクェイドは窓から入ってくるばかりだった。今日みたいに朝に来たり、寝てる時に来たり。
「うん。次は1階行こ。早く、早く。」
 今にもピョンピョンと跳ねそうなアルクェイド。本当にこういう時だけは子供みたいだ。
 何だか可愛くて仕方がない。
「1階は琥珀さんがいると思うから先に俺が行かないと大変な事になるぞ。」
「はーい。志貴の後ろについて行くニャン。」
「ニャンって…。」
 猫のような声が気になるが、1階への階段を下りる。

 1階の玄関前には俺を待ち構えていたかのように琥珀さんがいた。
「志貴さん…。後ろの方は…アルクェイドさんですか?」
「そ、そうだけど…。今日は休みだからアルクェイドに屋敷を見せてあげようかな、と思って。」
「秋葉様が居ないからですか?」
 痛いところをつかれる。まるで俺の心が見透かされてるかのように。
52「その後」 志貴×アルクェイド:2005/09/28(水) 14:41:09 ID:LFtyF73t
「い、いやそれもあるけど…。何ていうか…。」
「何ですか?」
「私と遊ぶ為でしょ、志貴。」
 アルクェイドひょこっと話に入ってきた。
「志貴さん、知りませんよ。秋葉様に見つかっても。」
「う…。見つからないようにしますから、何とか秋葉だけには黙ってて下さい…。」
「はい、分かりました。出来るだけそうします。探検するのは良いですけど、あそこにだけは行かないようにしてくださいね。」
 父、遠野槇久の部屋と、庭のあの広場。
 多分、というか、絶対そこである。
「うん、分かってる。」
「あそこって何処ー?」
「俺が行っては行けない場所だ。」
「結局分からないじゃないー。」
 何よー、という顔のアルクェイド。
「志貴さん、朝食はどうするんですか?」
「今日はいいです。アルクェイドもいるし。」
「アルクェイドさんも食べればいいじゃないですか。」
「いや、いいです。じゃ、アルクェイド、行こう。」
「うん。次はあの広い庭に行こうよ。」
「そうだな。」
 アルクェイドが玄関に歩いていくのを見て、後ろについて行く。
「琥珀さん、ちょっと散歩してきますね。」
 少しだけ琥珀さんの方に振り返る。
「はい。昼食には戻ってきてくださいね。」
「そんなに庭にいられませんよ。」
 はは、と笑いながら顔を前に戻すと、玄関にアルクェイドが待っていた。
 笑顔で志貴ー、と俺を呼びながら。

 玄関で靴を履き、扉を開く。
 眩しい、突き刺さりそうな陽射し。狂いそうなくらいの青空。
 隣には白い、白い、アルクェイド。綺麗で。凄く綺麗で。

 何か、くらり、と。

「志貴ー?」

 アルクェイドが俺の顔を覗き込む。
 でも、口から声が出ない。
 
 ふらり。

 体に力が入らない。
 
 ぐらり。

 そのまま倒れてしまった。

「志貴!?どうしたの!?」

 アルクェイドの声が聞こえる。
 手も、足も動かない。
 また貧血か。しまった。こんな時に貧血を起こすなんて。
 アルクェイドはどうすればいいんだ。

 アルクェイド――――
53名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 14:43:12 ID:LFtyF73t
何とか続きを書いた。やっぱりエロまで持って行くのは難しいね
次でどうにかエロに持って行く予定

訂正というか
ハッピーエンドじゃなくて、グッドエンドでしたね
54名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 18:52:43 ID:Uhd8kfGp
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
55名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 18:47:52 ID:BV/K8nJY
琥珀さんまだー
56名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 21:16:46 ID:aIoszCj3
秋葉ま(ry
57名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 02:11:43 ID:Gg+pCFx1
ほしゅ
58名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 17:45:02 ID:Jt9iQfor
琥珀さんのおっぱいやわらかい・・・
59名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 18:44:22 ID:oQ093Iny
ここって漫画版月姫はどうなのよ?
60名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 21:02:17 ID:NuH2+Uwx
スレ違いだろ。
61名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 07:14:55 ID:I+0M9qxN
漫画版しらんけど18禁マンガでないなら板違いでもないし
設定の流用ぐらいは
62名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 13:46:37 ID:I+AErIyh
志貴に振られたさつきを慰めるつもりが
いつの間にか慰みものにする有彦
63名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 18:10:04 ID:EJgITksn
正直さっちんは吸血鬼になったから重要性がでてくるので
アニメ(非吸血鬼)の場合イマイチ使いどころが分かんないね
64名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 21:38:02 ID:RQ5la4mX
羽ピンマダー??
65名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 08:42:07 ID:iWYlKh40
>>59
漫画版はアニメ版とほぼ同じだからいいと思うけどどうだろう?
66名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 09:23:16 ID:7gJllPmr
>>65
揚げ足取りみたいに細かい論争をふっかけるのは不毛だから放置しとけば
そいつが本気でネタ書きたきゃもう書いてるだろうし
67ビバ :2005/10/09(日) 12:56:36 ID:8HCw/50Q
生まれて初めてエロパロ書いてみました
自分の知識の低さに困り果てました職人さんてスゴいや

テーマは皐月の一人エッチです
一様漫画の設定が入ってますのでいやな人はスルーで

抜けないっていうコメントは勘弁してくださいm(_ _)m
68皐月:2005/10/09(日) 13:01:29 ID:8HCw/50Q
ピチャ…クチュ…

「あっ……ダメ……遠野君……そんなとこ触らないで…」

真っ暗な部屋の中で淫らな水音が響く…、しかし部屋の中には二人の人間はいない…
そこにいるのはひたすら自慰にふけるひとりの少女だった。

「遠野君…そこ凄く感じちゃうよぉ、だめだよぉ」

少女はおぼつかない手の動きで自分の秘所にふれながら今日の出来事を思い返しす…



少女の所属するバトミントン部は放課後で人が少なくなった学校の体育倉庫に閉じ込められてしまった。
建てつけが悪いらしくドアをいくら叩いてもまったく開く気配はない
季節は冬で体操服のままもう何時間もたってしまいもう体は冷えきって、もしこのまま放置されたら大げさだが凍死してしまうんじゃないかという恐怖にかられていた

「……寒い……怖い……私たちどうなるんだろ…もしかしてこのまま死んじゃうのかな…
……やだよぉ…まだやりたいこと沢山あるのに…恋だってまだしたこと無いのにぃ…
…誰か…誰か助けてよぉ…」

心が不安で満たされていたそんな時

「中に誰かいるの?」

声が聞こえた。

返事をするとゴソゴソと物音がして

カキンッ
と乾いた音が響く

「大丈夫…?」

黒髪で眼鏡をしている遠野志貴が平然とした表情で顔をのぞかせた。
その何もなかったように自分達の危機を救ってくれたその少年に少女は苦しいほど心が奪われてしまった
69皐月:2005/10/09(日) 13:06:24 ID:8HCw/50Q
そして今少女はショーツを膝までずらし、彼を思いながらいやらしい手つきで太ももから淫口までをなぞるように往復させ、徐々に愛液をにじませる自分の花びらを重点的に動かしながら時々まだ皮が剥けてないクリトリスを軽くつまんでいく

「あはっ…!!!いいよぉ遠野くぅん…」

おそるおそる細い幼い指が何も知らない膣内に少しは入るが

「ひゃぁ!!だめ!声が出ちゃう…パパとママがきちゃうよぉ…」

さすがに怖いらしく膣内に入る指を引っ込めて、代わりに枕で顔を塞ぎつつ秘所なぞりクリトリスをつまむ動きを速める

「んっんっんっんっ…」
(遠野くん…遠野くん…もっといじって…)
暗い部屋に塞がれた声が響き少女の心の中で彼を感じながら少女は絶頂に向かっていく

クチュクチュクチュ…

(なにこの感じ…なんか来る…なんかきちゃうよぉ!我慢できない!!)

ギュッ!
その瞬間強めにクリトリスをつまむと

「むぐぅ〜!」
(遠野くんすきだよぉ〜!!!!)

ビクンッ!ビクンッ!と体が痙攣を起こした。心地よい脱力感に包まれ少女は生まれて初めての絶頂を迎えながら眠りについた…

彼女の目から一筋の涙が流れる…

まるで決して成就しないであろう未来の自分を暗示させるような…

悲しい涙だった。



FIN?
70「その後」 志貴×アルクェイド:2005/10/11(火) 14:34:28 ID:6n5BUnF6







――

――――

―――――――


何かふかふかした物に覆われているようだ。体が温かい。
そろそろ、目を覚まさなければ――

いつもならあの線が視える筈なのに、何故か今は視えない。

あ……。視界に黒いフレームが映る。
 眼鏡を掛けたまま寝ていたのか。
寝たままの視界で辺りを見回してみる。

ん?
金髪、赤い眼。
おかしい。何故あの能天気お姫様が?

いや違う。おかしいのは俺か。
ようやく頭が醒めてきた。俺は貧血で倒れたんだった。
でも、何で俺の部屋にアルクェイドが?

「あ!志貴!気が付いたのね?」
「んー、……うん。ごめんな」
「何で謝るの?」
「だって遊ぼうとしてたのにいきなり倒れるなんて……」
「いいの、いいの。逆に志貴を抱っこしてあげれたしねー。志貴ったら私の胸に何回も顔を埋めちゃって」
「わわっ。それは意識が無いから違うだろ」
「へへー。ちょっと気持ち良かったよー」
てへ、と照れ笑いをするアルクェイド。
アルクェイドの胸に顔を埋めてしまっていたという俺の方が恥ずかしい。
起きて話そう、と体を起こしてみる。どうやらもう大丈夫なようだ。
立つと立ちくらみはしそうだが、それはもとからだしとにかく今は回復している。
「俺どれくらい寝てた?」
「そうねぇ。2時間くらいかな。琥珀さんだっけ?その人に言ったら大急ぎで薬くれたよ」
「そうか…。で、その薬は?」
「これこれ。飲むの?」
アルクェイドがピラピラと薬を振ってみせる。
「飲む。でも、貧血で薬なんか飲んだことなかったんだけど」
「じゃあ、水貰ってくるね」
「うん」
 早足で扉まで行くアルクェイド。
俺の視界から廊下に消えていく。

 何故か寂しい気持ち。
どうしてだろう。
アルクェイドが好きだから? 愛しているから?
何だか自分がどうにかなってしまったのではないか、と思う。
今までこんな気持ちにはならなかった。
これが世間で言う愛なのか。何か不思議な気持ちが流れ込んできた。
71名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 14:38:09 ID:6n5BUnF6
―――と、
 扉が開き、水の入ったコップを持ったアルクェイドが入ってきた。
 悪いな、とコップと薬を受け取る。
「で、何錠飲めばいい?」
「琥珀さんは2錠って言ってたけど」
 それを聞いてパックされている薬2錠を取り出す。
 口に放り込むと、苦い。すぐに水で流し込む。
 これで飲んだから一応は大丈夫だろう。
「志貴、大丈夫?」
「うん。もう大丈夫。アルクェイド、今何時?」
「志貴が倒れたのが8時頃だったから10時かな」
「そうか。じゃあ、もう一回庭行くか」
「そんなのいいよ。もうすぐ志貴は私と凄い事になっちゃうんだから」
「凄い事って?」
「もうすぐわかるよ」
 何だろう。
 わからないけど、アルクェイドが喜ぶ事か。
 うーん、と頭を捻る。


 あ――――
 股間が熱い。
 何故か凄く勃ってしまっている。
 ズボンに締め付けられて痛いくらい。
「ほら。もうココこんなにしちゃって」
 怪しげな笑みを浮かべるアルクェイドは白くて細い指でスボンの膨らみを包んできた。
 突然流れてきた快感が躯を震わせる。
「あぁ……。アルクェイド、何をした?」
「知らない。それよりもっとして欲しい?」
「知らないって、アルクェイドがやったんだろう?」
「さあね。私は知らないわよ」
 何か企んでいる。そんな眼で俺の股間を触ってくる。
 つい快感に酔ってしまいそうになったが、理性がそれを醒まさせた。
「や、やめろ。今は昼より前の朝だ」
「分かってるわよ。そんな事」
「じゃあ、やめろ」
「そんな事言ってもココは正直なんだから。やっぱりもっとして欲しいんでしょう?」
 返す言葉がない。現に脳は快感を求めてしまっている。
 アルクェイドの手の動き全てが快感となって身体を酔わせていく。
 優しく揉まれたり、強く握られたり、爪を立てられたり。先の方から先走りが溢れる。
72「その後」 志貴×アルクェイド:2005/10/11(火) 14:39:09 ID:6n5BUnF6
「巧くなったでしょ?志貴と毎日してたら勝手に巧くなっちゃった」
「う……」
「もう我慢出来ない?じゃあ口でしてあげる」
 アルクェイドがファスナーを開けた。其処に顔を出す押し上げられたトランクス。先が少し濡れている。
 アルクェイドはソレを触って、へへといつものように笑う。
「そんなに焦らなくてもいいのに」
 濡れた処を指でつついてきた。
 そしてトイレに行く時だけ使用するアノ穴から俺の硬くなった性器を取り出す。
「わっ。いつも思うけどグロテスクよね。コレ」
 息が当たるだけで疼く。それなのにアルクェイドはソレを口に含んだ。

 快感。ただ快感。そんな世界に入ったような感覚。
 舌が亀頭を突いて更に快感を高める。
 しかし、突くだけではない。舐めまわして、歯で刺激して、吸い込んで。
 懸命に俺を絶頂へと導く。その姿は吸血鬼ではなく、恋人そのものだった。

 気持ちいい。
 もうイってしまいそう。そんな危機にもアルクェイドは快感を与える事をやめようとしない。
「アルクェイド、もう……」
 アルクェイドが更に刺激を強める。凄い勢いで吸い込まれて。

 尿道を通る快感。全身の力が抜けてしまうくらいの刺激。
 アルクェイドの口に射精してしまった。
「うぇー。いつも思うけどコレは美味しくないよ。でも、飲み込んだ方が良いんだよね」
 うー、と言いながら俺の精液を飲み干す。
 ていうか、飲んだ方が良いって何処で知ったんだ?
「の、飲んだよ……」
「嫌なら飲まなきゃいいのに」
「だって志貴が喜ぶから」
 美しくて、可愛い笑顔。テレビに出てるアイドルなんか敵にもならない。
 美し過ぎて。可愛過ぎて。
73名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 14:41:41 ID:6n5BUnF6
やたらと遅くなった割にあんまり進んでません
言い訳としてはエロは難しい、この頃忙しいってところです
いつになるやら分かりませんが、なんとか続き書きます
74名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 22:17:47 ID:Ux9uq4GB
GJ
職人が降臨するいい流れやね
75名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 17:09:44 ID:HilYkT5Y
妹とか世間体とか関係ない
目の前に美少女のピチピチした身体があるんだぞ!


もうね、俺が志貴ならサルになるね。妊娠するまで秋葉に注ぎ込むと思う。
76名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 16:51:56 ID:QsSG8xBN
俺なら相手の体を傷つけるようなことはしないね
大人しく盗撮して部屋でオナニーする
77名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 13:17:05 ID:kBz9lbC3
レンの処女膜を破りたい
78名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 13:22:16 ID:E1vk0tzZ
アルクェイドとラブラブしたい。五年と八ヶ月前からずっとそう思ってる。
79名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 14:39:42 ID:kBz9lbC3
アルクは狼のようにやや野生っぽい顔立ちが俺の中のイメージ
綺麗なんだけど、口が大きいとか、鼻がやや上向きとか
80名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 16:21:19 ID:0QJ+sy7D
モデルの写真が公式で見られたような
81名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 17:43:59 ID:kBz9lbC3
アルクは原作の最後の振り返り笑顔CGが記憶にあるので、それがイメージ強い
82名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 03:11:46 ID:15tv+pak
アニメの翡翠は性格悪く見える
83名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 15:01:19 ID:hoxfnuXB
アレで性格悪いなら秋葉お嬢様はどうなるんだ…
84名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 19:36:40 ID:95cG5K/L
アニメの琥珀は性格よさそうにみえる
85名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 21:03:15 ID:lS/43PLV
裏がないからね。秋葉を心から慕う女の子って設定らしい
86名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 22:38:29 ID:hoxfnuXB
幼き日に翡翠、秋葉、シキ(×2)?を部屋の中から見てるのだが。
絶対何かされてるんだろーなー、と思った。
87名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 03:17:21 ID:hbHrZPwB
餓鬼の頃、秋葉や志貴の目の前でシキが琥珀を犯して、秋葉が切れるって展開はどうだろう
88風と木の名無しさん:2005/10/28(金) 03:29:44 ID:/A6LfPy5
ガキの頃って…
その頃シキだってせいぜい10才程度なのでは?
まあデキないこともないか。

てか個人的にシキ×琥珀の凌辱モノは読みたいですハァハァ!!
89名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 19:08:59 ID:gUL3hEmO
アニメの琥珀は槙久としかやってないんじゃね?
90名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 22:20:43 ID:pp6ZQDns
ほしゅ
91名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 18:43:52 ID:PW9ic4MA

ほしゅ

92名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 14:57:11 ID:Y0UF+2yP
シキ×琥珀キボン
93名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 22:05:18 ID:Y0UF+2yP
やっぱりいいです
94名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 23:33:12 ID:7tdP/x0N
シキ×琥珀って、幼女がめあてなのか、それとも琥珀スキーなのかw
95名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 02:07:13 ID:vs5vNLNl
カプは何でも良いから燃料投下キボンヌ
96名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 01:18:33 ID:keLJF/ud
翡翠か琥珀ネタが良いな
97名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 01:40:03 ID:qY8baxQj
志貴×秋葉or琥珀or翡翠

(゚∀。)アヒャ!!
98名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 13:24:40 ID:9EpBiUq8
アルクとロアで
99名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 02:20:40 ID:AnxoaBA3
志貴×秋葉+琥珀+翡翠

(゚∀。)(゚∀。)(゚∀。)アヒャヒャ!!
100名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 16:33:10 ID:KbkCNBOL
100げと

志貴×秋葉+翡翠+琥珀
志貴×アルク+シエル
志貴×弓塚

このあたりできぼん
101名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 01:38:33 ID:RVe9sEmn
他スレから職人を引き抜いて来ようぜ。
102シオン+アルクVS志貴@:2005/11/12(土) 19:24:11 ID:armRNRAq
 蒼い闇が町を覆っている。
 人気のない通りを駆けていく二つの影。ただし足音は一人分しかない。
 星の光さえくすむ濁った空から淡い金色の月が見下ろしている。
「で、心当たりがあると?」
 白い服の女が前を走る紫の少女に問いかける。しかしベレー帽からはみ出した
三つ編みが揺れるその背中に答える気配はない。
「あんたねぇ!」
 その無愛想に痺れを切らしたか、白服の女が声を荒げた。その声質は柔らかい
ながらどこか獣じみた響きを孕んでいる。そして彼女は足音を立てない。
「ついてこないでいいのに。…吸血鬼アルクエド。あとでちゃんと相手したげるから」
 紫の少女はアスファルトを蹴りながら、そっけなく答えた。
「遠慮しとくわ、シオン」
 アルクエドは小さく鼻先にため息をついて後を追う。
 二人はついさっき再開したばかりだった。失踪した志貴を探すアルクエドの
前に現れたシオン。シオンは因縁あって即座に戦いを仕掛けたが、アルクエドは
それどころではなかった。逃げながら話しているうち、シオンがそれらしき人物
を見かけたこと、志貴が危険な状態にあることを互いに認識し、なし崩し的に
ともども志貴を追っている。
 アルクエドはシオンの背中を追いながらやや呆れる。
(こいつ彼氏いないんだろうなあ…)
 彼女は紫の半ズボンに視線を落とす。正直、走りやすそうで羨ましい。アルクエド
はスカートが足に絡む感覚がうっと惜しくて仕方がない。彼女は内心そう毒づき
ながら観察する。
 もうかなりの距離を走っているというのにシオンは呼吸一つ乱れてはいない。
半ズボンからはみ出した、汗ばんだ足は躍動するたびにかすかに筋肉が浮き上がる。
それは彼女が相応の鍛錬を積んだ人間であることを示していた。
103シオン+アルクVS志貴A:2005/11/12(土) 20:04:17 ID:armRNRAq
 水銀灯が蛍のように光る夜の公園。
 薄い霧さえかかっている空間に差し掛かったとき、シオンは急に足を止めた。
アルクエドはその背中に衝突し、二人ともどもひっくり返る。突き飛ばされた
シオンは二メートルほど吹っ飛んだ。
「あいたたた…」
 アルクエドはのそのそと立ち上がる。
「ばか、なんでとまるのよ」
 頭を抑えながら呟くように言うアルクエド。
 しかし答えたのは意外な声だった。
「俺がいたからさ」
 顔を上げると志貴がいた。ただし眼鏡はかけておらず、目つきが非常に悪かった。
そして驚く間もなく、十数個の肉片に解体されるアルクエド。
 それは実に二度目の出来事だった。
 切れ切れにされた肉が血飛沫を上げて散らばる。悲鳴さえ上げられずに。
鉄錆くさい臭いがあたりに立ち込めていた。
「ようこそ。我が壮麗なる虐殺空間へ」
 志貴はやたらと気取った物言いで勝利宣言する。不意打ちで勝利宣言も何も
あったものではないのだが。とにかくそのときの彼は従来とは違っていた。
たとえば根暗な少年が大学デビューでやたらとノリがよくなるように「ハイ」に
なっていたわけだ。
 しかしそれも長くは続かなかった。
 ぴしゃりと音がし、志貴は足を打たれて転倒する。
 それはシオンが放った鞭の一閃。
「バカ!」
 ボーイソプラノでそう怒鳴って、立ち上がるシオン。おそらくその言葉は志貴と
アルクエドの両名に向けられたものに違いなかった。
 シオンは間髪入れず銃を抜くと何の躊躇もなく、尻餅をついて目を白黒させている
志貴に引き金を引く。
 GAN! GAN! GAN! GAN! GAN! GAN! GAN!
 早い話が立て続けに全弾ぶち込んだわけだ。志貴は血まみれの蜂の巣になり、
元学生服だった布に包まった肉塊に化ける。酷い話だが歴史にもしもはない。
「ふぅ!」
 安堵の息を吐くシオン。
 見た目にはやりすぎだったかもしれない。しかし、アルクエドの惨状を目の
当たりにすれば彼女を責められはすまい。警察に通用する言い訳かどうかは別として
一応、正当防衛ではある。
 しかしそれも束の間の平和に過ぎなかった。死んだはずの志貴がむくりと体を
起こしたからだ。
 襤褸をまとった血まみれの七夜志貴は口の端を歪めて笑う。
 怖気だつシオンは志貴の股間に向けて引き金を引く。なぜならば「それ」は
破れたズボンから露出していたし、彼女はそこが男の弱点だと知っていたからだ。
しかし劇鉄は音を立てるも、弾丸は出ない。
 志貴の目に怒りの色が満ちる。シオンは背中を冷や汗がつたうのを感じた。
104名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 20:18:51 ID:K+0DQ/jC
志村ー!アルクェイド!アルクェイド!
105シオン+アルクVS志貴B:2005/11/12(土) 20:49:03 ID:armRNRAq
 シオンが鞭を振り下ろそうとしたとき、その手は志貴に押さえられていた。
「離せ!」
 ややヒステリックに叫び、もう片方の手に持った銃の握りであごを打ち上げる。
しかしそれはあたる直前で止まってしまう。志貴が頭を突き出し、あごで手首を
押さえてしまったからだ。
「う!」
 悲鳴を上げたのはシオンだった。みぞおちに志貴の拳がめり込んでいる。
 倒れそうになるも、片腕を捕らえられているので逃れられない。
 しかし彼女も負けてはいなかった。捕まれた手から引き戻された勢いで、
志貴の頭側部を狙った回し蹴りを打ち込む。
 鈍い音がした。残念ながらその一撃は志貴の片腕に阻まれる。
 志貴はガードした腕を振り下ろすようにしてシオンの方を捕らえようとする。
シオンは自由なほうの手で防ごうとするも、志貴の手はすりぬけてしまう。
いや、単に防御に失敗したというよりも、もっと悪かった。
 迫る手の軌道はそれ、指先がシオンの首元に引っかかる。
 志貴はシオンの襟首を掴むなり、手首を回して締め上げた。
「ぐ」
 服の襟が首に食い込み、頚動脈と気管を圧迫する。シオンは急に意識が遠く
なっていくのを感じた。
 にたりと唇を歪める志貴。だがその油断がいけない。衰弱した彼女にも、
まだ膝蹴り一発分の力くらいは残っていた。
 弱弱しい膝蹴りが志貴のもろい部分を捉える。一瞬、腰を引く志貴。しかし
締め付ける手は緩みはしなかった。
「このアマ!」
 志貴はそう怒鳴るとシオンの襟首に一気に下に引き裂いた。
 シオンの服は半ズボンまで破け、裸と変わらず胸と秘部がむき出しになる。
結果的に首絞めから逃れたシオンは状況を掴むのに一秒ほどかかったが、意識が
半分戻るなり驚愕した。
「AAAAA!!!!!!!」
 半狂乱になって悲鳴を上げるシオン。幾多の修羅場をくぐってきたとはいえ、
こういう経験は初めてだった。
 そしてただでさえ混乱した頭に怒張した「もの」の影を認識したとき、彼女
の理性は完全に消えうせた。
「嫌ァだ! Nぉ! YAぁA!」
 
106シオン+アルクVS志貴C:2005/11/12(土) 21:15:50 ID:armRNRAq
 こうなってしまっては赤子同然だった。完全に動転してしまった頭には恐怖
しかない。
 志貴は止めにシオンの小ぶりで薄い乳房を鷲づかみすると、思い切り力を込める。
「イタァいぃ!!」
 溢れた涙がシオンの頬を伝う。
 志貴は立ったまま両手でシオンの腰を捕らえ、「凶器」をシオンの恥裂に押し
当てた。
「WAIT! やめて!!」
 甲高い声で叫ぶも無駄だった。それは一気に貫入し、子宮口を突き上げる。
「!」
 その瞬間、シオンには悲鳴を上げる余裕だになかった。事実、彼女は悶絶
しないのが不思議なほどの激痛に見舞われていた。鮮血が秘部からあふれ、
志貴の陰嚢へと流れる。地面にもポタポタ赤いしみを落とす。
 志貴は容赦なかった。シオンは揺すられるたびに頭の中で火花が散る。
「やぁめてェ! 裂ける! さけぇるぅ!」
 のどを絞って哀願とも悲鳴ともつかない声を上げるも、意味はない。
 破瓜の鮮血を吸った志貴の凶器はよりいっそう膨れ上がり、シオンの体内で
暴れ狂っている。血のみならず、単なる生理反応で染み出した愛液ですべりが
よくなったとはいえ、苦痛が減ったわけでもなかった。
 闇の中、小柄な四肢が揺れ続けている。
「死ぬ、しぬ…」
 シオンは焦点の定まらない目でうわ言のように呟いていた。もうまともな判断力
は残っておらず、膣内に射精されたときでさえ何の反応もなかったほどだ。
せいぜい脊椎反射で身を跳ね上がらせたくらいで、悲鳴らしい悲鳴さえ上げなかった。
ただ溢れかえった精液が、隙間から噴出しただけだ。
107シオン+アルクVS志貴D(シエル参戦):2005/11/12(土) 21:59:32 ID:armRNRAq
「遠野君!」
 シエルの声が響いたのはそのときだった。彼女は志貴の高校の先輩である。
ただしそのときは制服ではなく、黒装束だったわけだが。それは彼女の、
ハンターとしての戦闘服。
「シエル先輩」
 志貴は禍々しい目つきで微笑み、陵辱済みのシオンを投げ捨てた。
 シオンは後頭部から地面に打ち付けられ、完全に気を失ってしまった
ようだった。逆流した精液が尻までを汚して地面に広がっていく。
 それを見たシエルは眉間にしわを寄せ、険しい表情を浮かべた。
「せんぱぁい。あいてしてくださいよぉ」
 志貴は完全に馬鹿にした口調でそう言いながら、歩み寄っていく。
 シエルはぶらぶら揺れるものから一瞬、目をそむけた。
 しかしもう一度志貴を見たとき、そこに乙女らしい恥じらいはなく、ただ狩人
の鋭い眼光が光っているだけだった。
「あなたという人は…」
 独り言のように呟くシエルの表情は髪の影になって見えない。
 彼女は両腕を大きく振りかぶると、十数本の刃物を一挙動で放つ。
 ハリネズミになって倒れる志貴。
「報いですね」
 シエルは感情を押し殺しながらも柳眉を逆立てて宣告する。
(こんなにキレイに片がついたのは久しぶりだわ)
 感慨にふけるシエルは目の前の死体が後輩の志貴だということを完全に忘却
していた。
 彼女は海外でスキー板で化け物の首を刎ね飛ばしたときと、どっちが爽快
だったか考えてみる。ゲレンデをスキーで滑走しジャンプして飛び掛り、
身をひねるようにしてスキー板のエッジをぶつけてやった。ちょん切れた吸血鬼
の首がコロコロと白い雪の上を転がっていったあのときのことを。
 その高揚はシエルの子宮を刺激し、愛液が染み出してきた。
 だが直後、背後から羽交い絞めにされる。目の前の志貴はすでにいなくなっていた。
「酷いじゃないですか」
 背後からシエルに抱きついた志貴は耳元にそう囁いた。
「な…」
 シエルの顔に驚きの色が浮かぶ。朱色に染まった表情。
 志貴は彼女のスカートをまくると、背後から一気に押し込む。
パンツを脱がせることもせずに隙間からだ。
 濡れていたことが志貴には以外だった。振り返ったシエルは完全に「女」の
顔をしている。
「いやっぁん」
 それは嬌声といった方が良かったほどだ。
108名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 22:19:21 ID:Wy+QnVWC
キタ━━━━━ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ━━━━━!!!!!!!!
109シオン+アルクVS志貴E:2005/11/12(土) 22:23:03 ID:armRNRAq
「やっ、やぁっ、ひゃ、あ、うンッ…」
 リズミカルな振動にあわせて全身で反応するシエル。
「あッ、はっ、あ! ぁ、あッ!」
 志貴はナイフで服の上から胸や腹を弄る。さすがに刃を立てることまでは
しなかった。しかしシエルの興奮がよりいっそう高まったことだけは確かだった。
その秘部は愛液にしとど濡れ、とろとろになって熱を持っている。
「淫乱なんですね」
「違う! ちがう…」
 息も絶え絶えに抗弁し、首を左右に振るシエル。その膝は力なく震えていた。
 志貴は彼女の両腕を掴み、律動を激しくした。
 ぬれた音が反復する。シエルの柔らかな乳房は服の上からでも分かるほどに
乱れ揺れていた。
「あぁ、んふぅ、やゃぁ…」
 シエルは頬をよりいっそう赤く染めてあえぐ。今や身を覆う服が肌を擦ること
さえが甘美な感覚を彼女に与えていた。
「な、なんで…」
 なんで私は犯されているの? 微かに残った理性がシエルに問いかける。
 しかしそれも志貴の手に打ち消されてしまう。再び片腕でシエルの腰を抱いた
志貴の、もう片方の手が陰核をこね回したからだ。
「あ、ぐぅぅ!」
 シエルの足はがくがくと振るえ、膝をつこうとする。しかし体に刺さった肉柱
と腰に回された腕がそれを許さない。
「やっ、やだ、もうやだ…」
 彼女とてその方面未開発な体であることには違いはない。
 脳髄が痺れはじめたシエルは眩暈を覚え、ぐったりとなってしまう。やがて
打ちつける肉音の子守唄の中で気を失ってしまった。
110シオン+アルクVS志貴F(赤葉の件):2005/11/12(土) 23:02:16 ID:armRNRAq
 さて、このあたりで志貴の暴走した理由を述べておくべきだろう。
 事態は約二十四時間前に遡る。
 その日、授業を終えた志貴が遠野邸で風呂に浸かっていたときのことだ。
 翡翠と琥珀の姉妹が乱入してきた。二人は今日は「特別な日」なのだと言って
自分たちの体に石鹸を塗ると志貴を前後から挟むようにして洗い始めた。
自分たちの体をスポンジ替わりにしてだ。
 結局、一度琥珀の胸の間で「出し」てしまった。翡翠の誘導でやったことだ。
琥珀はおびえた顔で「熱い」とだけ呟いた。一方で翡翠は盛大に飛び散った精液を
指ですくって満足げに笑い、志貴のペニスをしゃぶった。そしてうぶな琥珀には
とても出来ない妙技でもって再び勃起させ、かつイきにくい状態に仕立てられた。
 そしてその後、本当の惨事は起こった。翡翠に何かの薬を無針注射され、姉妹
に寝室へと運ばれた。ただし赤葉の寝室へ。琥珀は「赤葉さまのためなんです」
と申し訳なさそうに告げた。待っていた赤葉は布団の中で寝巻きの帯を解くと、
体の自由が利かない志貴に覆いかぶさった。
「ちなみに赤葉さまは今日は危険日です」
 そう翡翠が冷静にそう解説した。
「お兄様、ください、子供、ください」
 赤葉は何十回も半ば気を遣りながら腰を振り続け、志貴は十回以上実妹の中
に射精した。そして萎えることもなく、深夜まで交わっていた。
 布団の中、両方から志貴を挟むように翡翠・琥珀姉妹が体を密着させて、
特に翡翠は「もう一回、もう一回」と煽り続けていた。
 赤葉の目には狂気が宿っており、射精を感じるたび、赤葉は「できたかな」とか
「名前どうしましょう?」とか呟いていた。
 そして志貴は気が狂った。
111シオン+アルクVS志貴G:2005/11/12(土) 23:31:16 ID:armRNRAq
 志貴は脳裏に焼きついた、自分の上で涎をたらして目を剥きながら執拗に腰を
振り続けた赤葉の姿を反芻しつつ、今バックから犯しているシエルの中に射精
しそうになる。
 気配を察したシエルはさすがにあわてて、にわかに正気づいたらしい。
「ダメッ! 中だけは! やめて! 妊娠しちゃ…」
 志貴は両腕でシエルの腰を押さえ込む。
 もがくシエル。必死の形相で逃れようと腕を振る。
「だめェ! やめておねが…」
 その声は半ば涙声だった。しかし射精が始まるとあきらめたように受け入れた。
注ぎこまれながら「だめよぅ」と力なく呟くシエル。その尻が微かに震えている
のを志貴は感じた。
 
 志貴は気配を感じて振り返った。
 闇の中、一糸まとわぬアルクエドが立っていた。どうやら志貴がシオンとシエル
を相手にしている間に再生したらしい。水銀灯の光に照らし出される白い裸形。
「三度目はないわよ?」
 どうやら怒り心頭といった様子で、アルクエドはこめかみをひくつかせて歩を
踏み出す。誇らしげに突き出した乳房がぶるんと揺れる。その目には獣じみた
光さえ宿っており、彼女もまた暴走の兆候が見られる。
「お楽しみはこれからだァ…」
 完全に鬼畜に堕ちた志貴が糸を引く口で言った。
 
 数分後、二人は交合しながら殴り合って、芝生の上を転がりまわっていた。
志貴が一物で抉るのに反応して、アルクエドが締め上げる。そんな取っ組み合い
を二時間以上。

                              <完>

 ゲーセンでメルブラやってるくらいであんまり知らないんです。
 誤爆かもしれないんですけど、やってしまったものは仕方ない(藁)。
 以上、他スレから出張のエスプレッソでした。
112名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:04:36 ID:a5VLSWMO
キャラも設定もめちゃめちゃ
つーか赤葉じゃなくて秋葉だ
アルクエドじゃなくてアルクェイド
そもそもシオンはアニメ版のキャラじゃないな
まあ、メルブラくらいは含めていい気もするんだけど
もう少し勉強してきなさい
113名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 00:25:10 ID:FfEYRn6B
ちょwwwwwwwwwwwwwww官能探偵の続きキボン
114名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 01:05:53 ID:KSNH4v5S
残念ながらボッシュート
115名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 03:19:32 ID:L+9src7Y
漏れの気が狂っちまった。
116エスプレッソ:2005/11/13(日) 04:55:20 ID:Yl7FqO3c
>>112 やってまいましたよ、凡ミス…
   保守だと思って許せ、漏れは格闘シーンがやりたかった…
117名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 06:07:44 ID:0lVpArd9
すごく良かったですよー
わたしも何年も前にキャラの名前まちがえてSS投稿したことあります。
月ではありませんが。そのときは誰も咎めませんでした。

設定にうるさいのは月マニアの特徴で
それで2CHでSS系があまり繁盛しないのです。
118名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 06:25:42 ID:eLX9ryvB
てーか、その間違えかたはいかがなものかと
…せめて投下する前に一回確かめてほしかった

>>117まぁ設定命の作品だったりするので仕方ないかと
しかしアニメ限定ってきついよね不評やったし
119名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 06:39:52 ID:eLX9ryvB
もしかして翡翠と琥珀のキャラ逆じゃないかと思うんだけど…
ウブな琥珀は志貴との1対1で志貴責めの時しか発生しない特殊イベントだからなぁ…

職人さんが知っててやってるんだったらいいんですけどちょっと気になりました
120名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 09:56:59 ID:0lVpArd9
アニメ限定の件は、不評以前に、そうしないとこの板ではスレ立てられないのです。
また「正しい」設定をやかましく押し付けようにも
アニメから入ったライトユーザーに原作は入手難という事情もあります。

Fateがアニメ化されれば、このスレも賑わうでしょう。
121名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 12:31:14 ID:eLX9ryvB
Fateでも同じような感じになりそうですが…
Fateはアニメ限定にしない方向ですかね
122名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 14:12:16 ID:EivgTunn
>>121
アニメ限定にしないとローカルルールに違反しちゃうよ。
・・・まぁアニメにゲームの内容全部詰め込むのは無理だから
多分ゲームの内容も入ったSSにはなると思うけど・・・・。
所でFateのSSもアニメ化したらこのスレに投下して良いの??
123「その後」 志貴×アルクェイド:2005/11/13(日) 15:38:23 ID:TG1+muhA
「喜ぶからって……まあいいか。次は俺の番だ」
 アルクェイドのスカートに手を掛ける。
「あ、いきなり……」
 少し驚く声。でも、そんなのは気にしない。
 スカートを脱がし、ショーツに触れる。

 ……濡れてる。
 さっきあんなコトをしてたから当たり前と言えば当たり前なのだが、これはちょっと濡れすぎではないか。
 もしかして。
「もしかして、薬?」
「バレたかー。そうよ、私も飲んだの」
 てへーと照れ笑いをするアルクェイド。
「おい」
 そんな淫乱吸血鬼にはおしおきが必要だ。
 力任せにショーツを脱がす。
「きゃっ」
「フフフ……」
「志貴、怖いよ」
 露わとなったアルクェイドの性器に顔を近づける。
 鼻腔をくすぐる女の匂い。全身を伝わって理性を消し去らんばかりの匂い。
 堪らない。
 恥毛も割れ目の奥も全て舐めたい。
 舌を生き物が暴れてるかのように動かす。
 本当に堪らない。理性は既に消え去っていた。
「あ……ぁ……ぁん……」
 アルクェイドの喘ぎ声が聞こえる。
 もっと聞きたい。一心不乱に舌で舐め回す。
 陰核は既に固くなって男性器のよう。それを舌でつんつんと突つき、皮を剥く。
 更に愛撫を続ける。恥毛を舐めて、割れ目の奥を舌で突き上げて。
 愛撫の度に聞こえる声を愉しみながら。
「そろそろいいよ……」
 聞いて。
 アルクェイドの股間に埋めていた顔を上げる。
 アルクェイドの性器は俺の唾液や自らの愛液でいやらしく光っていた。
 興奮が限界を超える。
 いきりたった生殖器でアルクェイドの股間を突いた。
124名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 03:10:23 ID:sexgS5Vf
GJ

はやく続きを・・・

>>122
Fateアニメ化についてはよくしりませんが、もし「放映が決定事項」なら
発表された「アニメ設定」をもとに書いてしまってかまわないでしょう。
人気作の発売前にパロディがかかれるのはよくあること。

アニメのエロパロかく方も、原作からファンディスク、書籍、アニメDVD
フィギュアすべてそろえるジオラマ考証・歴史研究派
あるいはテレビで1話だけみて、かく気になられる方、いろいろです。
その両者とも平和的に共存できればいいと思ってます。
125122:2005/11/14(月) 10:04:29 ID:vJxx5+Ar
>>124
どうもありがとう、月姫のスレにFate書くと荒れちゃうかな・・
と不安だったんですがここの住人さん良い人多いので大丈夫そうですね。
今月にDVD出て来年アニメ化だからその時にまた来ます。。。
126名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 17:30:39 ID:AaXnocUf
>>124
IDが(ry
127「その後」 志貴×アルクェイド:2005/11/15(火) 00:26:09 ID:iQkQMzZU
 アルクェイドを倒し、割れ目の中に生殖器を挿れていく。
「はぅっ……」
 割れ目の中に吸い込まれていく感覚。暖かい包容力のある快感。
 生殖器が締め付けられて、躯にはただ快感だけが流れる。
「腰、動かすぞ」
「うん……」
 後ろに引いてピストン運動を開始する。
 前に後ろに。自分の快感だけに身を任せて。
 もっともっと。気持ち良くなりたい。
「ん……痛」
「すまん。ちょっとやりすぎた」
「そのまま続けて……」
 ちょっと激しくし過ぎたか。さっきよりゆっくりめに腰を動かす。
 ヌプ、と水音。いやらしい。
 冷めるはずのない興奮に身を任せ、快感を求める。
 優しく愛撫するように。
 気持ち良い。全身が粟立つような優しい快感が俺を包む。
 でも、まだ足りない。もっともっと求めて。
 腰を動かす度に漏れるアルクェイドのいやらしい声をもっと聞きたい。だから求めて。
 その頬を染めた可愛い顔をもっと見たい。だから求めて。
 もっとアルクェイドの愛を感じたい。だから求めて。
 もっともっともっともっと。
 アルクェイドを感じたい――――
128「その後」 志貴×アルクェイド:2005/11/15(火) 00:28:28 ID:iQkQMzZU




 そして、いつのまにか、生殖器も限界に近づいていた。
「もう……」
「いいよ……中に出して……」
 そう言って。
 アルクェイドは強く俺を締め付けた。
 まずい。アルクェイドより先に果ててしまいそうだ。
 何とか堪えようと紛らわしてみるが、もう既に臨海点の生殖器には無意味。
 喘ぎ声と共にアルクェイドが締め上げたのが最後の一撃。
 遂に射精してしまった。
 ドクドク――――
 中で脈打つ生殖器。頭が真っ白になってしまった。
「まだ私がイってないから第2ラウンドそのままイくよー」
 え。
 ちょっと待て。
 声が出る前にアルクェイドの腰が動いてる。
 ああ―――
129「その後」 志貴×アルクェイド:2005/11/15(火) 00:29:30 ID:iQkQMzZU





 その後結局、挿れたまま第5ラウンドまでいった。
 そこまでは覚えているが、何だろうかこの状況は。
 疲れたせいか、俺はアルクェイドと繋がったまま眠ってしまっていたらしい。
 抜けた生殖器がだらりと呑気に寝ているアルクェイドの太股に当たっている。
 で、部屋には髪の毛が真っ赤な秋葉と軽蔑の眼差しで俺を見る翡翠。
 まず秋葉、この状況に説明は要らない、見たままです。
 ん?秋葉?
 オ、オーケー、秋葉。
 本当にすいませんでした。この馬鹿兄を許してください。
 あ、秋葉!許して!
 ちょっと!ああ!やめっ!
 うわぁぁぁぁぁぁあ!
 アルクェイドー!



――――その後生きて帰ってこれたのが不思議なくらいだ。
 もうしません。
130名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:33:02 ID:iQkQMzZU
やっと書き終わりました
ああ、疲れた……
最後の方がグダグダになりましたが最後まで書けました

次書くなら翡翠辺りを予定してます
131名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 01:25:10 ID:d+xmlTss
保守乙。
次に期待する。ガンガレ
132名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 03:06:48 ID:vlJFcMKy
もっと職人が増えれば良いのに。
133名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 03:24:24 ID:A6fW5Ab/
月なんて2CH以外だと職人余りまくり
原作やアニメスレの流れ方も依然ハイペースだしね。つまり掘り当てれば鉱脈はある。
もともと2CHでは同人ということで月の叩かれ方が凄かったからSSかく奴がいなかっただけで
このスレが徐々に知られるようになれば作品ラッシュですよ。
134名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 03:56:33 ID:4yEbJbC7
保守
135名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 03:56:36 ID:Zn6FLUnZ
知れ渡るまでにあとどれだけかかることか…
136名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 04:15:14 ID:Zn6FLUnZ
うはwww3秒差www
137名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 13:40:24 ID:mPqYPYV7
なかなか知れ渡らないな。
138名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 23:52:40 ID:UNJ1SnAf
age
139名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 23:46:01 ID:wuD3RTlk
age
140名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 17:29:41 ID:ijp2Ul8q
投下キボン
141名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 02:43:39 ID:PYXteSie
>>133
ありきたりじゃダメってことね。
文章力の無い漏れは奇を衒って遠野家中庭での泥レス大会などを
企画してみる……。

アルクには乳揉み。貧乳の秋葉には電気あんま。
恥かしがり屋の翡翠にはツープラトンでの股裂き。
腹黒な琥珀にはくすぐり責め。先輩には……。
142名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 15:19:28 ID:+APNaC7g
>>141
(゚∀。)
143名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 21:07:17 ID:PYXteSie
>>142
奇を衒いすぎたか……orz。
没だな。
144名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 22:36:11 ID:5O52tkxn
泥レス大会おおいに期待!

しかし、とりあえずさっちんだ!
アニメでは最悪の結末(死亡)に至らずとも、最終話での見事な振られっぷりさっちん。
アニメでのその後を描き、志貴とさっちんのラヴラヴであまあまでハァハァなSSをお願いします。
145名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 04:13:32 ID:B0tSWwtt
アニメって女がかいた脚本だっけ?
原作捻じ曲げてヒロイン脂肪、さっちん轟沈、残るは親友のみ。いかにも腐女子な・・・
146名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 12:20:08 ID:b/DB36E3
アニメ版って誰と誰と誰が死ぬの?さっちん生き残るあたり嬉しいような悲しいようなだが。
147名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 18:22:01 ID:dCFwF+IP
死んだからこそ、志貴の心の中の大事な場所でずっと生きてられる。
…という意味ではやっぱり不幸な気もするけどな。

三年後、こいつが同級生だった女の子のことを覚えてるかどうか…。
148名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:34:28 ID:0+MZfKfW
志貴だけが男じゃないだろ。
というわけで、さっちんは俺の彼女になるように。
149名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 11:55:45 ID:UuoFINnq
じゃあ秋葉もらっていきますね。
150名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 14:45:37 ID:ZzyCauUM
させるか
151名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 01:09:54 ID:HLjOK3ZT
>>149(吸血鬼) VS >>150(殺人鬼)
152名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 03:12:33 ID:pUMGSEtH
>>149はばらばらにされました
153名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 22:23:47 ID:xc/E1zbL
何故秋葉を選んだ>>149が裁かれ
さっちんを選んだ>>148は裁かれんのだ。
裁判長、意義を申し立てる!

で、ここで最終話で何故さっちんが振られたのかを勝手に考えてみた。
1.魅力的な真祖の姫君と生死を共にした。
2.お別れとなったあとも忘れられない。
3.さっちん告白
4.撃沈
そこで、アルクに出会う前にさっちんの方から告っていればどうであろうか?




と、書き込んでみる
154名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 07:46:57 ID:+SgNvPlo
>>148からさっちゃんを奪還しました。そして>>148を廃棄処分しました。
155名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 21:13:38 ID:7Kg8HNdp
琥珀さんのくすぐり責めキボン
156名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 00:14:59 ID:ljyVtfi1
「ぐ」が余計だ
157名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 00:44:40 ID:vsyNS4Yk
>>156は遠野家に献上されました
158一発ネタ:2005/12/02(金) 09:28:05 ID:exMy7QwS
「よくもまあ、あれだけ好き勝手やってくれたわね―――」
「あ、秋葉さま……冗談ですよね?」
「あら、これが冗談を言う場面に見えるかしら」
 琥珀は割烹着を剥かれ、両手を鎖で天井に繋がれており、
 目前には心底嬉しそうに笑みを浮かべた秋葉が立っている。
「あはは……なるべくお手柔らかにお願いできます……?」
「ええ、いいわ。日頃あなたがしているように、じっくりと少しづつお仕置きしてあげる」
 どこからか取り出した筆で、そっと脇を撫でる。
「ひゃうっ……!?」
「あら、感じやすいじゃない。これは楽しめそうね」
 筆を脇に限らず、腕・腹・太腿と至る所に這わせる。
 その度に、琥珀の体が反応する。
「はぁっ―――そんな、だめぇっ……! きゃはっ……」
「こんなところも―――」
「んっ……ぁん―――やっ、胸はやめてくださ……ひぃっ……!」
「ふぅん―――ここが弱いんだ」
 占めたとばかりに、今度は舌で刺激を与える。
 その際にも、筆で他所を愛撫するのを忘れない。
「ふあぁぁぁっ! ひぁ……やめてぇっ……そこ、弱……やぁっ!?」
「うふふ、こうして見るとあなたも結構可愛いわね」
159148:2005/12/02(金) 21:21:39 ID:HBMRIwmg
>>154
どうだ、俺が使い古した女の味は?
ククク…
160名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 01:39:51 ID:giPbmUMZ
>>159は再処分
161名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 00:24:29 ID:gJNRqH9B
燃料投下ま〜だ〜?
162名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 00:14:17 ID:zA4MnKSl
保守
163名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 03:11:29 ID:1czZ1Pq9
age
164名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:14:56 ID:tuucXZEW
メルブラ・空の境界って別に18禁作品じゃないから
1には駄目ってあるけど、書いていいかね?

携帯からだからローカルルール読めないんで、ちんぷんかんぷんなこと言ってたらごめん
165名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 02:27:10 ID:fF6b7Qm7
大丈夫。俺も携帯でローカル読めん。
166名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 22:32:39 ID:Uwr61YTu
書いていい
167名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:23:52 ID:Kx/st2rw
いいよ
168名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 00:30:25 ID:jgTZrWvU
新作投下期待age
169名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 15:30:19 ID:m7cwlFpe
期待しない方がいいぞ。
2ちゃんじゃ型月ファン=月厨としか見られてないからな。
SSリンクを回った方が早い。
170名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 00:42:12 ID:KIi11Vp7
アルクは吸血衝動を我慢するかわりに、美味しい餌があるから志貴と暮すんだよ。
夜は絶倫の精を吸い放題。


常人ならあっというまに果てそうだなw

満月に体調がいいときにセクスすると、アルクはすぐ妊娠しそうだ。
おっぱい握ったら母乳がぴゅっぴゅっ
「わたしの中で出した責任、とってもらうからね」
171名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 01:42:14 ID:bwGg42W3
↑何か1作書いてくれ
172名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 17:10:13 ID:KIi11Vp7
魔性の女とセックルし過ぎて金玉がカラカラになって瀕死
173名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 23:51:15 ID:7U7brav9
age
174名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 22:12:48 ID:+M1d9dYD
Fateが1月からアニメ化されるようです。
どんどん月姫とFateのエロSSを書いてください
175名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 01:57:39 ID:1FbV8nl5
アルクェイドネタの書いてくれるネ申求ム!!アニメの内容でも漫画版で妄想できるから。
176名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 01:51:58 ID:6Nt8zpE7
アルク「あれ、ここどこ?ガイアを感じない…」
 周りを見回すと機械だらけで、窓の外には小さく地球が浮かんでいた。
 そして裸の彼女の周りには小汚い男達が近寄ってきていた。
アルク「やめなさい!こんなの…ゆるさないんだから」
175「ここは宇宙だ。ここじゃお前はただのメスなんだよ!」
 力づくで彼女を陵辱する男達、穴という穴に挿入してくる。
アルク「志貴、助けて。助けて、志貴、シエル、ゼル爺…誰か助けて」
男1「ばぁか、お前を俺達に渡したのは、遠野なんだぜ」
アルク「う、嘘よ!志貴はそんなことしないもん」
175「いっちょ前に泣いてやがる。人間様みたいに見えるぜ」
男2「うるさいな、黙れ」
 男の一人がアルクの顔を思いきり殴りつけ、美しかった顔はぐちゃぐちゃに潰れた。
 それで勢いづいたのか、男達は焼けた鉄棒を挿入したり、ナイフで乳首を切り落としたりした。
男2「さすが真祖、まだ生きてるが、こんなんじゃ、立つもんもたたねーよ。もう捨てるか?」
175「その前に眼窩ファックってのやりたいんだが」
男1+2「がーん、かファック!がーんかふぁく!GO!」
 だが、もはや彼女はなにも反応しなくなっていた。
175「反応なくてつまらなんな。捨てよう」
 そして、アルクェイドは宇宙空間へ放り出され、やがて考えることを止めた。

志貴「じゃあ、弓塚一緒に帰ろうか」
さっちん「志貴君って、キスから先ってしてくれないよね」
志貴「弓塚は大事にしたいと思っただけだよ」
さっちん「志貴君…」
志貴「どうでもいい相手なら別にいくらでもできるんだけどな」
 この台詞が弓塚の耳に届く事はなかった。
177名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 07:03:27 ID:QXVqL61e
新作投下期待age
178名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 07:06:23 ID:gZHMoy+P
>>176
テラナツカシスwww
179名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 22:21:16 ID:4hwgT6Je
Fateも解禁されたんだから、誰かかいてよ
180名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 15:37:59 ID:sQsybruN
皆さん、ここがアニメスレのテンプレに晒されましたよ。
これからはいつにも増して、頭に蟲の沸いたクズ共が訪れると思います。

頑張ってください。
181名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 19:47:07 ID:R6M0aI32
>>180
な、なんだって━!!(AAry





まぁ、過疎ってdatするよりはましか。
182名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 21:43:57 ID:XRcsqfVD
月姫は史上最強のゲームであり、かつ同人文学の金字塔をうちたてた古典です。
フェイトは商業用ゲームの最高峰であり日本国の聖典・国民文学というべき存在。

理知的で紳士的な型月ふぁんの方々を揶揄・侮辱するような発言は厳に慎んでください。
183名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 06:52:19 ID:cr/k2GDy
原作プレイしてないからまだ書けないっす
184名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 14:58:11 ID:VH/JE/vK
FATEは1998〜2005年で一番売れたゲー無
今も売り上げ記録更新中!!
ストーリーや設定はこれやれば大体把握できる。
http://www.typemoon.com/dl/fate_trial.php
FATEの体験版。
185名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 01:10:10 ID:cdBU6zgX
ここってfateも書いて良いの?
186名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 01:43:30 ID:n0k3tJqn
書いていい
187名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 01:22:20 ID:+pMbWbuo
むしろ書いてください
188名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 01:03:09 ID:L58P6ORH
書くと約束した以上はぜったいに書いてください
189名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 02:03:19 ID:eIUFCcea
                 _   __  /::::|
        ィ=、----v'::::;⊥--ヘ:::::::::::ヾ/;>―‐、
       / :}` ̄:> '´   メ |:::::\::|^ ̄⌒ヽ .:.ヽ
.      /  ト、//     '´  \__:::::| :.  .    ::|
.       |  i/ ./ .// ,、}r、      /:∧::..  :.   ::|
.      |  / ./ :/.;'  トヘi'ヘ  :| .|. \::ヘ:::. ::.   :|
         ヽ. | .:| |:| :|:| !   .|:| :| || |:.|::::| ::. ::::  .:|
         | | | |:| :||!:.:|.   |:| :|:.小::j!:ハ;ハ :: :.:::.i. .:|
        | ヽ:|ハハ:||\!  ,_jハィ升:jメハ/Y゙| :: :::::'.  |
.          |  `ヽli. '=-   ┴`-' /j/ハ| ::: ::' : :|  あんた、バカァ?そんなのあったり前じゃない
.         |!: | :|:!.    ,    u ,ニ.イ i:| :::.,' : .:|     /〉
        ハ: | /i:\.  ャー-、   / |::ノ.:.リ:::/ .:.::/      /./7
         / :| レァ:、_ >、ー ',. イ ,ノ7!_;j/. .::::i|    /-'./―;、
.        /  レ' {      ハ「   ,/  / ..: .:::::/|     | 〈:r! ノ,ハ
       / /  〈       !   ̄   / .:   .::::/: |     _|.  } ^ドr'′
      /   .::| ..:::  o:i^!..  ,.イ .:  __;人_:|   _ノ `ー-::イ
    _,/      :. :.|..::  <ヽノ/ o ̄ | :  /    ____〉 厂L __ _,人
.  /        ;、_/    //ヽニ>   |...: | ./   } | :|   〉  〉
  \     __/::/     ://     __r' . :_丿/    {  | :|  :/  /
   |ヽ ー '´ {./     :`′   /:r一'´  /      ヽ,j | .'  /
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   ヽ :.:.:.:.   ヽ:.:.:.:.:.:.. ::        :.:.:レ1: :.   /      |
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      |:ヽ.    |  .:.:.:.. :.:.:.:.:. . . .:.:.:.:.:.:i,:イ:::::i:.:.:.:./      /
190名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 02:41:02 ID:37PBIuY8
保守
191名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 15:48:09 ID:X6clCgY7
192名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:17:04 ID:7J+fNN1z
193名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 10:50:32 ID:KW/JeLka
194名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 00:07:23 ID:VS/X1khB
195名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 01:22:55 ID:rkJHoc6a
196名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 19:19:42 ID:Wz1o58/x
197名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 13:59:37 ID:NHDJLu74
198名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 01:27:13 ID:Qf07Vv3O
         ヽ:::/     /::::::/_,,... -‐‐‐- 、 _
          >!      l:::::シ´ _,. -‐ ''" ̄` `ヽ、
        /;'     ...!::::::ヽ、´  ,     ヽ `ヽ、
       く::::::! .    .:::|____r' / /  /   ハィ⌒ヾ、
        >::! :    ::::l::::::l / ///、,ィ' /!   /、,,:;!i   ヽ
        ヽi :    ::::レ'ヽ/ l/_L/,_ト/ ! ,イ l  l:l:   ,`、‐-、
         l :    ::::l l 〉'   '`7-ヽ.`iX !|  / , ;i.  i:.. l::::::::>
         | :     ::l (    `ヾ;シ^'   __,ノ_ノ/::! , l::::レ'´
         l :.:    :::し,          ´ィ=z、_7///:::/!
         l: ::    ::::::!i         、 ゞ-',.゛イ〃:/::l
         ! :::.    ::::| ヽ、     _ ...._ ´  /  i :l ::! ̄´ アーチャー!紅茶を入れてちょうだい。
        / l ::    .::::|  \   ` ー '  , イ  | .| :|
       / / :    ::::::|    \    ,. イ::::|   l .l ::!
      /  / .:    :::「丁!‐‐‐「! ̄ ̄`!::::::l:::i:::..:  l .l ::l
     / .:/ :::    :::| l l   l l  _,,,_l:::::::リ:::   / i:::l
    / ..:::/  ::  ____,;;シ'_//,___ l_l/ ............´  /  /::::l
   / .:::∠,-r--r-|----ァ ハ r-、`ヾ .:'   .............//ヽ::::i、
  / /   l  L二// l ! l\ \ ...:':;: -‐‐‐ '´   `、ヽ
/  i    丿  //  ,,.l l- l ヽ/ ::::/         ∧ i
199凛陵辱(チンコ蟲):2006/01/29(日) 01:37:13 ID:Chnw9geO
185じゃないけどFate投下します。
アニメじゃなくてゲームネタでスレから反してたらすんません。
ゲーム未プレイの方、チンコ蟲の意味分からない方、アニメの桜ファンの方スルーお願いします。
ずいぶん前にプレイしたので、細かい設定が違ってたらスミマセン・・・。
200凛陵辱1:2006/01/29(日) 01:38:32 ID:Chnw9geO

ドロリとした生臭い匂いが漂う『箱』の中、ゆっくりと少女は目を覚ました。

「・・・っ、しくったわ・・・・。」
目が覚めて一番に吐き出した言葉は、自分の失態を憎む後悔の呟き、
地下室のような暗い部屋を見渡しながら、周りの状況を確認する為意識を集中させる。
奥歯をギチリと噛みながら、周りにいるモノの気配を探る、100や200ではない得体の知れない
気配に内心身を震わせながらも、気丈にその闇の中を睨みつけ戦う為に呼吸を整えた。

(本当に何を血迷ったんだか・・・・。)
この土地の管理者として、聖杯戦争の参加者として、そして狂ってしまったモノの姉として
彼女にとって必ずやらなくてはいけない義務だった。
それなのに、最後の最後で彼女は『義務』を捨て『肉親の情』と言うくだらないものに流された。
止めを刺そうとしたほんの数秒の迷い。その瞬間、歪んだ笑みを湛えた妹の勝利の顔・・・。

「いつまでそこで眺めているつもり?さっさと下りてきなさいよ、桜!」
殺気を込めた声で叫んでも、それに対する返答の声は無い。
反応があるのは、先程から蠢いてるモノが楽しげに近づいてくる気配だけだ。
震える足を押さえながら、宝石を取り出そうとスカートに手を延ばした時、声が聞えた。

(スカートの中にある宝石をお探しですか?姉さん)

それはいつもと同じ聞きなれた妹の声なのに、酷く不快感を覚える嫌な声だった。
クスクスと笑う声に合わせて、近づいていたモノが動きを止めた。
まるで弱い獲物をわざといたぶるような、その声と動きに顔をしかめながら
彼女―――凛は、声がする闇を睨みつけた。

「いつでも殺せるくせに、こんな飼い殺しの真似して・・・ずいぶん良い趣味になったモンね・・・。」
侮蔑を込めて言った言葉もただ闇に消え、クスクスと鳴る笑い声だけが闇の中に響く。
くだらない情に流された時点で自分の『死』は決まっている、ならば最後まで父の遺言通り
魔術師としての誇りを守ったまま死のうと考えた時、凛は自分の体に違和感を覚えた。
201凛陵辱2:2006/01/29(日) 01:39:58 ID:Chnw9geO
恐る恐るその体を撫でると、酷く小さな体をしている事が分かった。
数年前の成長期前に戻ったような幼い体つき・・・・戸惑いながら体を撫でる凛に優しげな声が響く。
「その頃の姉さんは宝石なんて持ってないでしょう?ほら、ポケットには何も入ってませんよ??」
遠くで聞えていた声が急に耳元で聞えた。
いつの間にか凛の背後に立っていた桜は、抱きしめるように震える凛の手を握り締め
共にポケットの中に手を入れて宝石の無い事を確認する。

包み込むような桜の大きな手を感じて、凛は今自分の姿が12,3の頃に戻った事を理解した。
体系だけではない、二つに高く結んだ髪やリボンを結んだ白いシャツ、そしてプリーツスカート。
それは自分が13の頃好んでしていた服装、その頃の体と姿で今ここにいる。
「ふふっ可愛い、姉さん。まだ胸もこんなに小さい・・・・。」
楽しそうな声で笑いながら体を弄ってくる手を掴み、凛は恐怖で倒れそうな心を隠して
桜を睨みつけた。

「・・・・こんな悪趣味な真似してどうするつもり?」
「―――――― 別に?ただ姉さんにマキリの魔術を教えてあげようと思って」

桜が笑うのと同時、それまで止まっていた気配が突然動き出し、凛の体に這い上がってきた。
マキリは蟲使いの家系・・・・・と言う事は知っていたが、それは蟲と呼ぶには余りにも
グロテスクで卑猥な形をしたものだった。
「―――――――――っ!!!!!」
その姿に驚きの声を上げながら、凛はその蟲を踏み潰し体から引き剥がしていく。
最初は5匹、それを振りほどくと今度は20匹、それを振りほどくと50匹、80、200、と
増殖して凛の体を這い回っていく。
服のボタンを喰うように引き千切り、スカートをドロドロとした粘膜で溶かしながら
凛の幼い体を楽しむように嬲った。
202凛陵辱3:2006/01/29(日) 01:41:53 ID:Chnw9geO
「っ・・・・何なのよコイツ!!!!!」
魔力を込めようにも、幼い体に戻ったせいか上手く力を込める事が出来ない。
桜に取り込まれた時点で魔力事態が使えたかどうかも怪しい・・・・。
凛はただみっともなく手を振り回し、下着に入り込もうとする蟲を取り払うしか無かった。
そんな姿をうっとりと眺めながら、慣れた手つきで体に蟲を這わせて桜は呟く。

「ふふ・・・ダメですよ姉さん、そんな乱暴に扱っちゃ。この子達、結構繊細なんですよ?」
「っ!ふざけんじゃないわよ・・・・!!!こんな・・・ッ取りなさい!桜!!!!!」
「やだ、姉さんったらまだ自分の立場が分かってないんですね。そんな口の利き方して」
凛の口調に不愉快そうな顔をした後、何かを思いついた思いついたように哂う。
「本当にダメな人・・・でも私はとても優しいから、姉さんの事ちゃんと気持ちよくしてあげますね・・・・」

そう言うのと同時、凛の体に纏わり付いていた蟲が小さく膨らむ胸へと一気に集まってきた。。
「いっ、いやぁぁぁぁぁ!!!!!」
今まで簡単に取り払う事が出来た蟲は、蛭のように凛の体に張り付いて離れない。
おぞましい数の蟲達が、先を競うように自分の乳房に吸い付き、体に粘膜を擦り付けていく。
ある蟲ははチュウチュウと音を立てながら凛の乳首を舐め、ある蟲は塊になり巨大な手のように
幼い乳房を揉みながら白い液体を擦り付ける。
信じがたい光景に腰を抜かした途端、胸からあぶれた蟲達が方向を変え下半身に向かった。

しまった、と思った時は蟲達は凛の下着を剥ぎ取り、もがく体を床に押さえつける。
まるで桜に見せるように、足を固定するように大きく広げ蟲達が秘所に群がっていく。
白い体液を吐き出しながら蟲は茂みを掻き分けて肉芽を食み、割れ目をなぞるように舐めた時
凛の背中が粟立った。

「ひっ!!やっ!!!!やめてっ、蟲を止めて!!桜っっ・・・・・!!!」
「・・・・・どうしてですか?」
楽しそうに笑いながら、蟲の体液で汚れた凛の乳首をきゅうっと摘む。
「きゃぁ!・・・・っん!!!」
「・・・本当はものすごく気持ち良いくせに。ほら・・・こんなに乳首立ってますよ?それにクリトリスだって」
「っ!!んっ、ちが・・・う!!!いやぁぁ!!!!」
そんな凛の変化を分かっているかのように、蟲達はさらに卑猥な動きで凛の体を嬲る。
203凛陵辱4:2006/01/29(日) 01:43:11 ID:Chnw9geO
「っ、いっや・・・・!!!っん・・・ぁ!!!!」
ジュルジュルと音を立てて蟲達は固く震える凛の桃色の乳首やクリトリスに吸い付いた。
蟲の動きに合わせて嫌悪から来る悲鳴は、快楽を抑える声に代わっていく・・・・・。
「やだ姉さんったら、こんなに濡らして・・・・。我慢しなくてイっても良いですよ?」
そう言いながら、桜は凛の秘所をそっと押し広げ、優しく入り口をなぞり透明な液をすくい上げる

「いやっぁ・・・!!!っぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
蟲とは違う暖かな指の動きに耐え切れず、悲鳴と共に凛は体を震わしながら手足を大きく仰け反らす。
凛が達すると同時に、数匹の蟲の体がブルリと震え白い体液を荒く息している顔に吐き出した。
まるで射精をされたように、ドロドロに汚れた顔と体を抱きかかえながら凛は桜を睨みつける。

「もう・・・十分でしょう、さっさと殺しなさい・・・」
「・・・呆れた、まだそんな顔出来るんですね。それは遠坂としての誇りですか?」
こんな状況になっても気高い姉に半ば感心したように、桜は息を吐きながら見つめる。
幼い姿にすれば、あの頃の自分のように簡単に壊れると思ったのに、思惑と違い
この姉はまだ気丈にも遠坂としての誇りを守ろうとしてる・・・桜にとってこれ以上不快な事は無い。

「あなたが遠坂として誇りを受け継いでいる間・・・私はマキリの家で毎日蟲の相手をしてたんです」
表情の無い顔でそう呟いた後、桜は足元に転がる蟲を掴み強引に凛の秘所に押し入れた。
濡れた膣の匂いを喜ぶように蟲は体ををくねらせながら、狭い肉を押し広げ中に入っていく。

「いやぁぁぁぁ!!!いっ、痛いっっ!!!抜いてぇ、桜お願い抜いてぇ!!!!!」
身を裂かれるような痛みとうねるように、体内で動く蟲に凛は狂ったように悲鳴をあげた。
ぐちょぐちょと濡れた音を出しながら蟲は凛の膣内を好き勝手に這い回り、出入りを繰り返す。
出入りを繰り返す度に、紅く染まっている蟲を見て桜は大きな声で笑いながら凛を見つめた。
204凛陵辱5:2006/01/29(日) 01:45:01 ID:Chnw9geO
「あははは!やだっ、姉さん処女だったんですか?てっきり先輩としてると思ってたのに
 じゃあ処女なのに蟲にイカされて、蟲に処女をあげちゃったんだ・・・・。
 フフッ・・・・誇り高い土地の管理者なのに、遠坂の血も終わりですね」
「あぁぁ・・・・・・ぅっうう・・・・・」
桜の狂気を含んだ言葉に反応する気力もなく、凛は涙を流しながら自分の体に群がる蟲を眺めていた。
ブルブルと震えて膣内に体液を吐き出した後、交代するように次の蟲がまだ狭い膣内に入っていく・・・
まるで永久に犯され続けるのかと・・・・凛はすがるように桜を見つめた。
許しを請うような視線を満足そうに受け入れて、桜は微笑む。

「・・・何て顔してるんですか姉さん、これはマキリが魔術師になる為の儀式なんですよ?
 丁度今の姉さんがしてる姿と同じ頃、私はこんな風に蟲を操る為に体を変えらたんです・・・・
 これが一日目、蟲だけじゃ満足出来ないだろうから、明日はお爺様や兄さんともさせてあげますね」
そのセリフを聞いて凛の目が絶望に開かれた時、桜の視線がふっと天井に移った。
頬を紅く染めながらうっとりとした表情を見て誰が来たのかが分かった。
それは桜が一番求めていた人物、そして・・・きっと自分も同じように求めていた人物。
蟲達に陵辱されてよがっている姿など、絶対に見られたくない一人の少年――――――。

「あぁ・・・先輩が来たみたいですよ姉さん。嬉しいなぁ今日は本当にごちそうばっかりだ。」
「ぁん、いやぁぁ・・・・!!許して桜っ、ぅぁ、もうゆるして・・・・!!!」
「良かったですね姉さん、先輩がやって来ます。こんな風に蟲に犯されてる所みて貰いましょうね。
 ちょっと先輩も食べてくるので、姉さんはちゃんとこの子達の相手をしてて下さいね。」

そう言って桜の姿が消えるのと同時、蟲は更に増え血色を失った体に群がってくる。
膣肉を食むように蹂躙されながら、凛は壊れたテープのように天井に向かって呟き続けた。

「ごめんなさい・・・出してぇ、もうここから出して・・・・桜・・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

その声は空しく闇に溶け込んで消えていく。
遠くで聞える妹と絶望の色を含んだ少年の声、そして自分を犯す蟲達の鳴き声と体液の音だけが聞こえていた・・・。

―――――― END ―――――――
205名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 08:34:13 ID:YobZIYW5
スレ違いだ氏ね
206:2006/01/29(日) 13:52:29 ID:tl5US5z9
すばらしい作品ですね。
まさに奈須きのこ氏が降臨したかのような・・・

すれ違いではありません
どんどん書いてください!
207名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 14:24:53 ID:8s1wTR1x
来たぞ、来たぞ!ようやく来たぞ!
gj!
208名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 16:58:43 ID:jcpL4By1
GOD JOB!!
209名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 17:32:23 ID:uJ069t5/
職人さん乙カレー!

ここはFateもオーケーだよ
210名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:04:39 ID:/DPRFgpZ
211名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:54:25 ID:+68X6u68
212名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 02:04:41 ID:h5ReKWAm

にストンピングする長州小力キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
213名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 03:09:57 ID:1eI/uKg4
勝手にOKにすんなよボケ
214名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 15:13:45 ID:4uFHAIYg
Okay by meだ
オレ様が許可する
215名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 16:40:26 ID:WRtvJMyI
FATEのスレ無かった?
216名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 19:47:05 ID:b4+QUKTw
>>199-204

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1132744786/l50

どっちかっつーと、ここ向きだと思う
217名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 20:17:07 ID:+68X6u68
保守
218名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 00:30:57 ID:5FppeIWT
保守
219名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 02:00:48 ID:5FppeIWT
オナ
220名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 19:31:02 ID:5FppeIWT
ニーして
221名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 21:50:43 ID:5FppeIWT
保守
222名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 21:32:25 ID:NYNns4PB
糞スレ
223名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 08:23:34 ID:k7UOFxSu
>>222
保守乙
224名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 02:31:58 ID:dZTPvHgQ
225名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 15:09:01 ID:EHf5QlpX
226名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 15:31:58 ID:feH5B1aG
227名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 23:54:10 ID:eSz9KuFt
228名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 06:48:00 ID:qmpJurrG
ワン
229名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 19:55:27 ID:qmpJurrG
ツー
230名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 23:03:23 ID:m+0pYKqf
パンチ
231名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 00:06:24 ID:uRjbaPDE
泣きベソかくな
232名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 04:20:46 ID:R7m15L/O
Fateってここ?
233名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 06:56:57 ID:yEHvk2lp
ここ。
234名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:23:34 ID:WO96H1zR
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235名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 12:07:33 ID:5CGIS+eV
>>232
fateは専用スレあるよ
236233:2006/02/12(日) 22:11:05 ID:yEHvk2lp
あ、本当だ。気付かんかったわ。
237名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 17:31:18 ID:p6x4a0dm
Fateスレが宙ぶらりんになってしまってるな
立て直した方がいいかもしれん
238名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 22:48:09 ID:rkY/EV9s
Fateスレは>>1の動機がどうかと思うぞ

ここでもFateネタの共存が認められてるのに「自分だけのスレが欲しい」なんて・・・
あれは潰れるに任せておいて
これの次スレをたてるさいに月姫・Fateスレに統一すればいいのではないかな?
239名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 09:44:07 ID:EtwzWMvG
じゃあFateネタもここに投下という事で。
240名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 00:19:47 ID:jjNwLnTZ
241名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 09:20:32 ID:r8I6sjF6
口にこそ出さないけれど、やはり志貴様は姉さんのことを一番思っているようでした。
でも私は姉さんからあの人を奪わずにはいられなかった。
何もかも、姉さんには敵わなくても、あの人を思う気持ちだけは…
だから姉さんから彼を奪ってしまったことを後悔はしていません。
だって、それは私が心から望んだことなのだから…!
242名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 03:01:28 ID:1jJtP+wp

243名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 05:05:11 ID:JhAevmMB
244名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 15:27:59 ID:SeVQ/Hzu
245名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 18:49:49 ID:lZgwulKX
246名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 23:45:51 ID:0f+cGhyj

247名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 11:39:49 ID:DP2uFp3A
248名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:32:10 ID:oVQVN1Cm
保守
249名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 21:54:13 ID:x2/H62CN
保守
250名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 08:33:43 ID:8eueQ8Gh
保守
251名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 10:39:55 ID:viSVh3rL
保守するならついでに何かうpしてください
252名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 08:21:01 ID:YmmPo6yr
スレ立ては初心者がやるもんではない
いろいろ学習して中級者〜上級者になってから初めて立てるもんだ
253名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 16:38:03 ID:Oonw7/nT
スレ立て練習はニュー速VIPでしようね
254名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:46:09 ID:q0tpFd6r
保守
255名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 01:15:13 ID:uxZ079sh
保守
256名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 23:50:50 ID:+19H8pWt
保守
257名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 00:33:15 ID:bGFSkZi0
ほしゅ
258名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 03:03:29 ID:SEKpz1do
保守
259名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 02:19:37 ID:GPmJPXy7
ほしゅ
260名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 22:42:18 ID:/9DZVoq6
ほしゅ
261名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 12:44:16 ID:wAhYOkzc
保守
262名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 20:19:20 ID:trLle82T
ほしゅ
263名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 02:36:42 ID:sHYzJTQn
ほしゅ
264名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 02:00:02 ID:kmfsZj4l
保守
265名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 02:23:30 ID:VuoL1vcK
ほしゅ
266名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 17:41:37 ID:7LevcCC9
保守
267名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 16:40:09 ID:4aA9otOg
保守
268名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 18:56:10 ID:TmDk7T5a
角煮にスレ立たないんでここでやらないか?
269名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 05:36:23 ID:U5bwGS65
保守
270名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 19:59:05 ID:hK3Le89E
保守
271名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 03:23:15 ID:LNmqoa4i
アニメ版って限定する必要なかったのにな
272名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 20:08:54 ID:a4Y7T1Mu
保守
273名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 00:14:17 ID:xWG2Qtc+
ほしゅ
274名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 23:11:32 ID:eeS7gDNt
保守
275名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 22:58:46 ID:SBAZMX6n
保守
276名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 19:27:06 ID:5Y3VQXRZ
死守
277名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 00:27:43 ID:TbU5Ckw8
そろそろ何か書きましょうか
秋葉強姦ものとか
278名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 08:44:09 ID:cU0JBytU
よろすく。主役は久我峰?
279名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 10:51:38 ID:TbU5Ckw8
久我峰って資料ないね。年齢と容姿わかる?
280名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 17:26:19 ID:dgl+ES0z
一度見たら忘れられん顔をしとるが歳は知らん
281名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 02:17:51 ID:GGhIir2z
ふうむ、独断と偏見で45歳でいいですかね。
中年親父が秋葉を強姦するシュチュエーションがひじょうに萌える
282名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:14:44 ID:QcHusasN
保守
283名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 21:04:08 ID:tOqYJnzP
保守
284名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 11:31:01 ID:3BuOqwjc
月姫PS2版の話が出てるな
285名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 21:26:36 ID:ZQBbJopv
PS2でるとここも賑わうかな
286名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 06:12:39 ID:miKFSTMp
月姫
287名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 03:45:12 ID:2n3g5luK
上げるぜ
288名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 06:14:04 ID:UWZ5jV8t
クガミネってくれないせきしゅぱわー使えるんだっけ?
289名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 00:24:20 ID:h6z5i52w
保守
290名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 10:54:11 ID:J8OcKbCg
−−−遠野邸−−−
秋葉は学校から帰ってきて着替えもせずベッドに体を横たえた。
(・・・・綺麗になったね秋葉・・・・)
 この言葉と兄さんの優しい目が脳裏に焼き付いて離れない。
「兄さん、・・・志貴」
 兄の名前を呼んでみる、胸の鼓動が高鳴り体が熱くなる。
ゆっくりと目を閉じ秋葉は上着の裾から手を入れ自分の双乳を揉みしだきだした。
「あっ、にいさんッ・・くっ」
ブラだけをたくし上げ左手で胸の頂をこね回し、右手の人差し指をを震える唇に這わせる
(もし、これが兄さんの手なら・・・)
「んっ、はあっ」
 とろけだした肢体はもう自らの手が織りなす甘美な波長を受け入れるだけの器にすぎなかった。
唇は指にむしゃぶりつき、左手は女性らしいふくらみを捉え、弄ぶ。
「もっ、もう、我慢できなっ、あっ」
ショーツを脱ぐのも煩わしいとばかりに右手がずり降ろすが右足を抜くのが精一杯だった。
自らの唾液に濡れそぼる指は遠慮会釈無しにスカートを捲り上げ、秋葉の秘部にねじ込まれた。
「ああっ、兄さんっ、あっ。駄目!ダ・・メ・・」
秋葉の肢体を駆け回る快楽が抵抗を許さない。
そして控えめに開かれていた両の足も徐々に拡がっていき遂にその一糸まとわぬ秘部が
あらわにされる。そしてその腰はまだ足らぬとばかりに秋葉の指を受け入れようとくねっている。
「ひゃうっ、あっいっイクッ!駄目えェッ」
秋葉の体がビクビクと震え、やがてぐったりとなった。




291名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 19:22:02 ID:afr3aVmy
しばらくして、体の火照りがおさまってくる。同時に訪れる罪悪感と虚しさ。
「また・・・・やっちゃった・・・・」
自らの分泌物で汚れた指をティッシュで拭いていると、ふと視線を感じた。
「・・・誰っ!?」
クローゼットから、どうやってそこに潜んでいたのかというほど大柄な体躯の人物が現れた。
「?くっ・・・久我峰・・・?あなた・・・いつからそこにっ・・・・」
久我峰はそれには答えず、にやにやと笑いながら近づいてくる。
「いやいやいや、良いものを見せてもらいました・・・」
292J8OcKbCg:2006/06/22(木) 09:48:03 ID:NIekt1gs
291氏
 ぬおぉ、なんとGJ。
 自分流れのSS書きですがSS書き始めてまだ3ヶ月、
 スパッと空気に合わせてこんなにかけるとわ・・・
 勉強させて頂きました。
 
293名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 14:57:59 ID:mq5En6/5
↓ここからリレー小説スタート
294名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 19:58:21 ID:1kTvuQxj
シキ死亡
295名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 21:59:04 ID:6/fcer1Q
葬式の後みんなでレズ?
296名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 00:27:12 ID:s9Xsl3Gu
しかしアメリカ合衆国大統領マイケル・ウィルソンが、
変人の異名を取るFBI特別捜査官と共に、
>>294の書き込みの裏に隠された陰謀を解く!
何故?
どうして?
数々の疑惑を新たに生み出し、遂に世界史上最強の豪運の持ち主、日本国総理大臣が遠野邸騒乱鎮圧のために動き出す!

【メルティブラッドウルフ・カオス】







こうですか?
わかりません!


297名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 20:30:42 ID:d9JnTC1O
保守
298名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 13:29:24 ID:+VPzLnDW
>>290-291
続きマダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
299290:2006/06/30(金) 13:32:12 ID:zN2emTCE
ごめんなさい、当方アニメ版月姫&メルブラしか知識が無いので《久我峰》
という人が解りません。
 流れも解らないのでリレーを受けるだけの知識が無いというのが実情です。
期待を裏切りまして申し訳ないですorz 
300290:2006/06/30(金) 16:07:27 ID:zN2emTCE
−−−遊園地にて−−−
「兄さん」
 秋葉が悲しそうな表情を浮かべて僕に話しかけてきた
、要件は解っている。僕は秋葉の話を遮るように思い切
って切り出すことにした。秋葉だけは何があっても守り
たいと、そう思ったからだ。
「秋葉、この間からのことちゃんと説明するよ。ただ、
ちょっと長くなるんで帰ってからにしたいんだけど・・
・良いかな」
「兄さんがそう言うのなら構いません」
 うなだれるようにうなずく秋葉、その後僕は秋葉の体
調が思わしくないと言って秋葉と一緒に遠野邸に帰って
きた。

「ただいま」
 琥珀さんや翡翠さんは買い物に出かけているみたいで
人の気配はない。僕は自分の部屋で荷物を置いてから秋
葉の部屋に向かった。
 秋葉は部屋で普段着に着替えて椅子に座っていた。
−−秋葉は黙って聞いてくれた、アルクェイドの事やカ
オスとの一件、ネロを追って毎晩外出している事など始
終静かに聞いていたが時折辛そうな、困ったような表情
になっていたのは気のせいなのだろうか。
「−−僕が秋葉に対して隠していた事はこれで全部だ」
 パチン、とナイフをたたみ懐にしまう。
「どうして兄さんがそんな事に、いくらアルクェイドさ
んの事があったからって・・」
 この時、僕は以前から妹に抱いていた疑問を投げかけ
る事になった。本当はこんな事は言いたくなかったけど
・・・。
「秋葉」
「何、兄さん」
「どうして僕の話を信じられる。こんな事話しても普通
の人は理解すらできない。受け入れられるのは本物の吸
血鬼だけだ。」
 そう、頭からこの話を信じられる存在は吸血鬼だけな
のだ。絞り出すようにしながらだけどちゃんと言えた。
この後僕はおそらく妹を倒すかそれとも倒されるかの選
択肢を選ばなければならないのだろう。
 秋葉の表情が凍り付いた、この時初めて秋葉の様子が
おかしいことに気づいた。吸血鬼なら僕を襲うはず、そ
して普段の秋葉なら困ったような表情で僕の心配をして
くれるはず。そのどちらとも違う反応・・
「私も、隠していることがあるの。」
 それから秋葉は遠野の血の事、自分がその後継者で時
に人の生き血を吸っている事を話してくれた。
 ・・話し終わった秋葉は俯いたまま声も無い。
「良かった」
 僕は心底安心して秋葉に近寄って頭を撫でた。
「だ・・って、私鬼の血がっ」
 僕の胸に秋葉が飛び込んできた、不意な事だったので
僕はそれを抱き留める形になった。
 僕の胸で泣きじゃくる秋葉が愛おしかった。
「秋葉、僕の事が嫌いになった」
 秋葉が弾かれたように僕を見るそしてとんでもないとばかりに首を振る。
「じゃあ、好き?」
カーッと頬を赤く染めて小さくコクリと頷く秋葉、どう
したらこんなに可愛い仕草ができるんだろう。
 思わず秋葉の頬に手をあて花びらのような唇を僕は自らのそれをもって塞いでしまった。
301290:2006/06/30(金) 16:09:18 ID:zN2emTCE
懺悔レスを投下します。
ごめんなさいorz
302名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 18:14:41 ID:P0Z6Jxf9
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こんな過疎スレ好きなように使えばいいのだ!
やれ!やれ!オマエのSSは最高だ!
303名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 18:49:01 ID:78c8zq9O
苛烈に乙!
304名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 21:57:09 ID:5HItnVYR
>>299
つまり291が久我峰なんか登場させなければ290の続きが読めたということだな。
291は責任取って続きを書くように。つか書いて下さいお願いします。
305290:2006/07/04(火) 11:33:38 ID:qnx306TJ
 不意に秋葉が僕を突き飛ばした。
「ごめんなさい!」
「秋葉っ!」
 僕が制止の声も聞かず部屋を飛び出して行ってしまった。呆然と秋葉の部屋
に取り残される僕。入れ替わり琥珀さんが入ってきた。
「志貴さん、何かあったんですか?」
「いや・・、何でもないよ」
 僕は自分の部屋に戻りベッドに突っ伏した。

ー次の日ー
 僕は臆病者だ、秋葉と顔を合わせられなくて早く家を出た。僕はいったい何
をやっているんだろう。そんな言葉ばかりが浮かんでは消えていった。
 HRも終わり、部活に行く連中がバタバタと部屋を飛び出して行った。と、
その流れを逆流してくる男がいる。有彦だ、
「志貴〜〜!!」
 なんて声で呼ぶかな、どん底にいる僕とは反対に凄くテンションが高いのが
よくわかる。
「いもっ、妹さんが!!」
 聞き流そうとしていたのに一気に全身に緊張が走る。
「校門で待ってるってさ」
 有彦が肩で息を切らしながらそう言ったみたいだった。みたいだったという
のは僕が校門に向かって走り出していたためだ。
(秋葉・・・いた)
全力ダッシュで来たために秋葉にかける言葉が出てこない。
「そんなに走らなくても逃げませんよ」
 秋葉がクスクスと含み笑いのような笑みを浮かべていった。
「あっ秋葉、昨日は・・その・・」
 気が動転して自分でも何を言っているのか解らない、秋葉が助け船を出して
くれた。
「一緒に帰りませんか」
 あまりに予想外といえば予想外、理想的な秋葉のセリフに僕は思わず聞きか
えしてしまった。
「ですから、一緒に帰りませんか・・と」
 段々か細くなっていったけど確かに聞き取れた。舞い上がってしまいそうな
感覚を落ち着けて僕は秋葉と帰る事になった。

306290:2006/07/04(火) 11:34:49 ID:qnx306TJ
(何をしゃべったら良いんだろう)
 僕は何も言えないまま秋葉の隣をただ歩いているだけの人形の様になってし
まった。
「昨日のことは」
 ドキッとした、その言葉に全身の血流が早くなったように思う。
「兄さんが優しいから、不憫な妹を思いやっての事だと思っています」
(な、何だって)
「遠野の当主として家を継いだ私に同情してくれたのでしょう」
 どこか遠くを見つめるような目を僕に向けて突き放すようにそう言った。
(本当にそんな風に思っているのか、秋葉)
 体の奥が熱っぽい、さっきとは違う意味で自分の考えている事が解らなくな
る。
「きゃぁっ」
 僕は無言で秋葉を抱きかかえ歩き出した。
ーー遠野邸ーー
 僕は玄関の戸を荒々しく開けると秋葉を抱きかかえたまま秋葉の部屋へ向か
った。
「志貴様!」
「これから兄妹喧嘩をするんで外してくれないか」
 呼び止める翡翠さんにそう応えて僕は部屋に施錠をし、秋葉をベッドに座ら
せた。
「なんのつもりですか、兄さん」
 ものすごい剣幕で言い立てる秋葉、僕はその秋葉の言葉を聞き流しながら鏡
台を開いた。
「秋葉、落ち着いて・・よくごらん」
 秋葉はあっけにとられた様な表情で鏡を見ている。僕は秋葉の側に立って絹
糸の様な髪に指を絡めた。
「ほら、秋葉はどう思っているか解らないけど僕はこの髪が好きだ、それにこ
の肌、これだけの透き通ったキメの細かい肌は見たこと無いよ」
 秋葉の頬が紅く染まり、うつむき加減になる。僕は秋葉を立たせて続けた。
「ちゃんとよく見て、スタイルだって本当に綺麗だよ。ちょっと痩せすぎかも
知れないけどね」
 本当によくこれだけずんどこ言えたもんだ、我ながら感心する。
「本当に僕は秋葉の事が好きだ」
 秋葉の背後に回り、秋葉を抱きすくめる。
「秋葉の気持ちを聞かせて欲しい」
(言い切ったぁ)
 と自己満足にふけるまもなく弾かれたように秋葉がこっちを振り返って抱き
ついてきた。
「兄さん、兄さん!」
「秋葉・・・」
 僕は大切な宝物を離しはしないと秋葉を強く抱きしめた。
307290:2006/07/04(火) 11:40:40 ID:qnx306TJ
エロ無し・・・orz
次には入れるつもりデス。
しかし心理描写や背景描写が下手ですね。
皆様のご指摘、ご指導お待ちしていますm(_ _)m
308秋葉:2006/07/09(日) 01:54:12 ID:gomhj/hH
ほんとに近親相姦なんてあるんだって感じです。
まさか私が体験することになるなんて・・・。
兄がいるんですけど、あきらかに私を妹じゃなくて女性として見て
るのには気付いてました。
けど、そのうち他の女の子を好きになるだろうと放っておきました。
けど、そういうわけにはいかなかったみたいでした。
私の下着でオナニーしてる現場を見てしまったのです・・・。
その時も何も言わず、みてみぬふりをしました。
そして、ついに兄が私に対して強行手段をとってきました。
寝ている私を犯してたんです。
気付いた時にはすでに半裸で、兄とはつながった状態でした。
かなり抵抗しましたが、兄は私の中に出すまで結合だけは外しませんでした。
兄に中出しされたショックで脱力した私。
それをいいことに、兄は3回
309名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 20:08:52 ID:C59jd94k
( ゚д゚)ポカーン
310290:2006/07/13(木) 13:56:22 ID:8i39RHZR
 すみません、当方入院や車上荒らしにあったため執筆作業が遅れています。
 できあがっているところまで一応投下。遅筆でスマソ
311290:2006/07/13(木) 13:58:32 ID:8i39RHZR
 僕は秋葉と目線を交わし、情熱的な口づけに移行する。秋葉の方から舌を差
し込んできた時にはさすがに驚いたけど僕はそのまま自分の舌を絡ませ、互い
にその感触を楽しむかのようにゆっくりと舐め合った。
 がくんと秋葉の体から力が抜ける。僕は思わず唇をはなして秋葉を見た。
「大丈夫?」
 と、問いかける僕に目を潤ませてコクコクと頷く秋葉。
「じゃあ・・」
 僕は秋葉の首筋に舌を這わせ、制服の上着を脱がせる。恥ずかしそうに両腕
で胸を隠すように前で合わせる。僕は苦笑して秋葉を鏡の方に向けた。
「秋葉、秋葉は胸が小さいんじゃないよ。綺麗なだけだ」
 そう良いながら僕は秋葉の後ろからブラを外し、その双乳を両手でこね始め
た。
「兄さ・・んっ・・あっ」
 すでに堅くなっている乳首を人差し指と中指で優しくつまむといっそう秋葉
の喘ぎが大きくなる。もう耐えられないとばかりにのけぞった頭が僕の肩に預
けられる。
「そんなにこれがイイんだ」
 秋葉の耳元でそう囁くとイヤイヤをするように自分の人差し指を加えて膝を
摺り合わせる。
「あっ!あああっ!だ、駄目ぇ!」
「いやらしいね、秋葉」
 耳朶を甘咬みしながら秋葉に囁く、鏡を見ると正面から秋葉を弄んでいる状
態が確認できる。僕の耳にかかる秋葉の興奮した吐息と喘ぎ声が僕の興奮をよ
りいっそうかき立てる。
「あふうっ! 気持ちイイ」
 ビクンと悶えて、秋葉の全身が震える。胸だけでこんな、僕の右手が自然と
秋葉のスカートをたくし上げてショーツの上から割れ目にそって指でそっとな
ぞりはじめた。
「ひうっ、あっ、はあっ」
 もうすでに愛液でトロトロになっいた局部は敏感に僕の愛撫を受け止めてく
れる。堪らないとばかりに僕の右腕を秋葉の左手が強く握る。
「に・・いさ、ンッ駄目えっ」
 もう身も世もないと全身をくねらせる秋葉、いったん秋葉への愛撫を止めた。
 秋葉の喘ぎ声だけでもう僕も我慢できない状態だった。僕は制服のズボンか
ら自分の物を取り出し秋葉を床に座らせた。
「やりかた、解るかな」
 改めて聞くのも恥ずかしい話だ。
「う・・ん、でも初めてだから・・」
「良いよ、秋葉の好きなようにしてみて」
 本音を言うと先走りに濡れた先端に秋葉の熱い吐息がかかっただけで、どう
にかなりそうだ。その秋葉の舌が僕の先端にかかった。
「う・・あっ」
 先端部を懸命にに舐め回す秋葉の両足がもぞもぞと動いている。
「あっ、その・・まま・・秋葉の・・オナニー見たいな」
 トロンとした目を僕の方に向けて空いている右手をショーツの中に入れた。
「ハァ・・ハァ、あうっ」
 秋葉が僕のモノを舐める音と、秋葉の秘部からチュクチュクと聞こえてくる
音が秋葉の喘ぎ声と重なり静寂に響き渡る。
「兄さん、わた・・ひっ、ああっ!も、もう」
 舌の動きが止まり僕のモノをくわえた秋葉の口からピクン、ピクンと秋葉の
痙攣が伝わってくる。秋葉の体が快感の余韻から少し解放された時に僕は抱き
かかえてベッドに横たえた。
312290:2006/07/13(木) 13:59:08 ID:8i39RHZR
「あっ、兄さん靴が」
「そのまましたいんだ」
 どうせ秋葉の愛液でドロドロにする予定なんだから思いどおりにさせてもら
おう。僕はトランクス一枚になって秋葉の両足を開いた。秋葉の汚れの無い秘
部を見ると思うとまた一段と興奮が高まった。
「やっ、恥ずかしい」
 秋葉は両手で秘部を隠し、哀願するような視線を向けてきたが、僕も引き下
がってはいられない。
「秋葉、もっと秋葉を気持ちよくさせてあげたいんだ」
 意を決したのか、そろそろと両手が除けられ、スカートの裾が捲り上げられ
る。僕はちょうどMの字になるように秋葉の膝を押し開いた。
「っ、凄く綺麗だよ秋葉」
 両手を顔に当てて恥ずかしがっているが、産毛のような毛が生えているだけ
で、割れ目の部分は無毛に近く色は真ピンクで本当に綺麗だと僕は思った。
 思わず僕の頭が下がり、割れ目に沿って秋葉の愛液をすすり上げると、秋葉
の体がビクッとはねた。
「あっ、んあっ!」
 ゆっくりと秋葉の割れ目を舐めあげていると舌先に堅い若芽が当たった。
「あ、ああああっ」
 不意に突き上げてきた感覚がよっぽどだったんだろう、秋葉が身をよじって
感じている。
「ああ、んんあっ!兄さんっ、だっ」
 駄目だと言われるとよけいに感じさせたくなってしまう。僕はその若芽を舌
ですくい上げ、吸い、歯先で引っかける。
「あああっ! いっ、いくうっ! あはあっ!」
 秋葉の体がビクビクッ、とはねてグッタリとなる。時折快感の余韻にビクッ
と体を震わせている。
 だがさっきの僕と違い責め手を止めずに秋葉の秘部に指を差し込んだ。
「えっ?あっ!に、兄さん」
「秋葉、ドロドロにとろけてるよ」
 差し込んだ指を抜いて、糸を引いている状態を秋葉に見せつけると、秋葉の
頬が真っ赤になった。僕は秋葉の愛液で濡れ光る指を再び秘部にねじ込む。
「あっ!」
「秋葉、目を瞑って僕の指に集中して」
 イったばかりで感覚が鋭くなっている体に強い刺激を与えることを避けたい
僕は秋葉にそう言った。
「んっ、あっ、ハアッ」
 僕の指に腰をくねらせ、すりつけるように動く秋葉の表情は眉根を寄せて快
楽の波に浸っている。
「動かして良い?」
 黙ってコクリと頷く秋葉、ゆっくりと秋葉の膣内を指の腹で掻く。
「お願い、兄さん!も、もうっ」
 懇願する秋葉。もっと秋葉をねぶり回したい僕は指の動きを少し抑え、秋葉
に自分の指をくわえさせると僕の指の動きに合わせて動すようにさせる。
「んっ、んんっ」
 くぐもった嬌声とともに秋葉の動きが激しくなり、口元からは涎が伝い落ちていて、その瞳は恍惚に酔いしれ僕を見つめる。
 もう僕に弄ばれるに任せている秋葉だが僕も堪らなくなってきた。
313290:2006/07/13(木) 14:04:54 ID:8i39RHZR
ん〜読み手に飽きさせないようなネットリ系のカラミは難しいですね。
いよいよ本番に写りますがまだ全体の4割しか書けていない状態です。
ご指摘・ご指導よろしくお願いします。m(_ _)m
314名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 19:55:24 ID:fAwnkHbc
乙!
315290:2006/07/18(火) 14:56:06 ID:E38+6il1
できましたぁっ(^-^)ノシ
んでは続き投下↓
316290:2006/07/18(火) 15:01:50 ID:E38+6il1
「・・秋葉」
 僕が声をかけると意を汲んでくれたのか両手で太腿を抱えるようにして、僕
に催促の視線を送ってきた。ズボンを脱ぐのもまどろっこしい僕はチャックの
隙間からそそり立つ逸物を秋葉の秘唇にあてがった。
「あ・・」
 綺麗な唇を半開きにして目を瞑り次にくる衝撃に備えている。だが僕は奥ま
で突き入れたい願望を必至で押し殺し、秋葉の秘唇にカリ首まで入れては出す
という行為に留まり、膣口をゆっくり刺激する。
「兄さ・・・ん」
 さすがに突き上げてくれとは言いにくいのか僕を呼んで腰をもどかしそうに
くねらせるている。僕も先だけとはいえ秋葉に締め上げられているのだ。腰か
らしたが蕩けそうな快感を味わう。
「いくよ」
 そう告げるが早いか僕は秋葉の秘孔の奥までズニュッと貫いた。
「あああっ! あ、あはあっ!」
 初めての交わいとはいえ秋葉の膣内は愛液でトロトロでったのと今までの自
慰の経験から快感の方が勝ったようだ。弓なりに反った体から僕のモノを伝っ
てギュウッと快感が伝わってくる。
「兄さん・・も」
 秋葉に促され僕はゆっくりと動き出した、先がグリグリと当たって今にも射
精しそうになる。
「っく、最高だよ秋葉」
 恥ずかしそうにしながらも僕の動きに合わせて腰をグラインドさせている秋
葉、そのいやらしい姿に僕は早くも絶頂を迎えた。
「あっ、秋葉っ!」
 と、その時秋葉の中から引き抜きかけた僕の体を秋葉の足が絡めとる。
「あああっ!も、もうっ!ああっ、熱いっ!」
 僕は秋葉の中でドクッドクッと放ってしまった。秋葉も今まで感じたことの
ない衝撃と快感にまたイった様だ。僕は秋葉の中で放った初めての快感から両
手をついて荒い息をしている。秋葉も口元に手を当てたままだ。
「秋葉、どうして」
「兄さんと、一つになれた事が嬉しくて・・。それに、今日は大丈夫ですから。」
 秋葉はゆっくりと目を空けて僕にそういった。また僕の中から秋葉に対する
愛おしさが込み上げてきた。ゆっくりと口づけを交わし、胸や首筋にキスをす
る。その度にピクッピクッと小さな体が震え、イったばかりの逸物を軽く締め
上げる。僕が復活するにはそれくらいの刺激で十分だった。
「えっ!?」
 秋葉の中でまたもやムクムクと鎌首をもたげ、硬さと大きさを取り戻してい
く。
「これは・・、その・・」
 返答に窮していると秋葉が僕の首に手を回し唇を重ねてきた。
「気持ちいいんでょう?兄さん」
 蠱惑的な微笑みを浮かべながら僕の方を見つめる。
「本当に気持ちいいよ。そのまましがみついていて」
「兄さん?あんっ」
 と僕は後ろに倒れ込み、秋葉を繋がったまま僕に馬乗りにさせた。一回抜い
たせいか、秋葉の膣の感触を楽しもうと考えに余裕が生まれた。
317290:2006/07/18(火) 15:03:40 ID:E38+6il1
「秋葉、自分が気持ちよくなるように動いてみて」
 そういうと秋葉がぎこちない動きで膝をついた状態で前後に律動を始めた。
グイグイと上下に秋葉の膣内をこすれているのがよく解る。秋葉の唇から再び
嬌声が漏れてきた。
「イイっ、兄さんにグリグリされてっ!んアッ!」
 絡みついてくるような秋葉の膣内、広い部屋に響き渡る自らの喘ぎ声。普段
の秋葉からは考えられないような痴態を繰り広げられている。
「うっ、あ・・秋葉っ!」
 込み上げてくる快感を我慢しながら秋葉との結合部に手を伸ばし、淫核をこ
すりあげる。
「えっ?あっ!・・ひあっ!駄、駄目え・・ッ!、お願・・」
 絹の様な黒髪を振り乱す秋葉、日本人形のような顔立ちもこの時ばかりは愉
悦の表情を浮かべ快楽にその肢体を委ねている。僕と秋葉の結合部からは二人
の体液が絡まり合ってトクトクと湧き出てくる。秋葉のあまりに扇情的な痴態
に僕の頭の中も歓喜や快楽、幸福感などが渦巻いてぐちゃぐちゃになってくる。
「ああっ!お、かしくなっちゃっ」
 全身を駆けめぐる淫らな感覚に眉根を寄せながらも秋葉は両手で形の良いバ
ストを弄びだす。僕はもう頭がおかしくなるくらいに蕩けているのに僕の上で
腰を使いながら胸を揉みしだく秋葉を見て絶頂の波が押し寄せる。
「うあっ、くっ、あ・・秋葉ッ!」
「駄目ッ!壊れちゃ、ああああっ」
 僕は思わず半身を起こして秋葉のスレンダーな腰にしがみつき、膣内に自ら
の欲望を思う存分吐き出した。
 秋葉も弓なりに体を反らせてビクン、ビクンと体を震わせる。

・・・快楽の余韻から解放された僕は秋葉の体を赤子のように大事にベッドに
横たえる。どうやら失神しているようだ、
「秋葉」
 僕が耳元で囁くと秋葉が目を覚ました。
「兄さ・・ん」
「凄く気持ちよかったよ」
 僕がそういうと秋葉は口元に手をあて、顔を真っ赤にして目をそらしてしま
った。僕は言葉を間違えたみたいだ。ああ、そうか     
「愛してる、秋葉」
 ますます顔が紅く染まるが今度は小さく頷いてくれた。
318名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 21:07:59 ID:1K9peGjL
えーと、これで終わりですか
319290:2006/07/19(水) 15:43:11 ID:DcWV+kIh
エピローグ

 次の日、窓から差し込む光が顔に当たって目が覚めた。秋葉は僕の腕の中で
規則正しい寝息を立てている。天使の寝顔というのが相応しいか、その時本当
に秋葉の寝顔は美しく見えた。
「・・ん」
 と、天使が目覚めを迎える時が来たようだ。
「おはよう、秋葉」
「兄さ・・ん?」
 昨夜の情事が思い起こされたのか、頬を赤く染めて俯いてしまう秋葉。
「愛してるよ、秋葉」
 僕はもう一度秋葉にこの言葉を囁いた。
「・・狡い」
「え?」
「狡いと言ったんです」
 そういいながら秋葉は僕のシャツを掴んで胸に顔を埋めてきた。
「心配性で、ヤキモチやきで、不器用で・・」
 そこまで秋葉が言い及んだ時、僕は秋葉の頬に両手をあててこちらを向かせ
るとその唇を塞いだ。
「んっ、ハアッ・・」
「不器用で?」
 返事をするかわりに秋葉は僕の首に腕をまわして抱きついてくる。
僕も大切な宝物を離しはしないと秋葉を強く抱きしめた。

−fin−
320290:2006/07/19(水) 15:49:29 ID:DcWV+kIh
長々と拙い文章にお付き合い頂きましてありがとうございます。
何作目かのSSになりますが成長の跡が全くといっていいほどありませんので、
ビシバシ鞭を入れて下さいませ。(後半がグダグダな所も・・・T_T)


318氏
 すみません、中途半端なところで切ってしまいましてorz
フリズったものでして書き上げてから投下した方が良かったですね。以後注意致します
321名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 16:57:09 ID:kwBbSWw8
乙!
322名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:40:52 ID:aTOfzUPS
323名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 00:23:35 ID:EKeHpeGv
超絶激乙!!!
324名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 10:05:14 ID:hFOS9x/0
保守である
325小ネタ 志貴と翡翠:2006/07/31(月) 15:10:38 ID:RVwnnk28
 ぼんやりとした世界で翡翠と遊んでる。
 何故か俺と翡翠は子供の姿。翡翠が向こうで何か言ってる。
「……ちゃん……しきちゃん……」
 翡翠って昔は俺の事こう呼んでたんだっけ。何だか懐かしい気持ちになる。
 今でもこんなに明かるければなぁ。今の翡翠は何ていうか話づらいから。
 でも、どんな翡翠でも翡翠は可愛い。翡翠は翡翠だから。
 翡翠――――



「志貴様、学校に遅れてしまいます。起きて下さい」
 翡翠の声。此処に来たばかりの時は慣れなかったけど、今は心地良い目覚まし
となっている。
 目を開けてみると、線の入った翡翠が視える。こんなモノは視たくない。
 急いで眼鏡を掛ける。

――今日も翡翠の眼は綺麗だ。

 本当に宝石のような輝き。その澄んだ眼が俺を見る。
 紅くて美しい髪。今日も翡翠は―――
「お早よう、翡翠」
「お早ようございます、志貴様」
「いつもありがとう」
「いえ、使用人として当然の事ですから」
 軽く礼をする翡翠。やっぱり他人行儀だな、と思う。
 俺が雇ってる側だからか。俺はそんな事気にしていないのに。
「志貴様、早く御着替えを済ませてください。秋葉様が待っておられます」
 翡翠の顔が少し焦っている。前は判らなかったけどこうやって付き合ってる内
に判るようになってきた。
 とりあえず翡翠の用意してくれた制服に着替えようとパジャマのシャツを脱ぐ

「志貴様。あの……」
 何故か頬を真っ赤に染める翡翠。
「ん?別に気にしないからそこにいていいよ。それに恋人じゃないか」
 更に赤くなって俯いてしまった。いつもクールな翡翠だからこそこういう表情
は可愛く見える。
 そんな翡翠を余所にカッターを着て、スラックスを履いて、上着を着て、いつ
もの服装に着替えた。
「翡翠――――」
「志貴様――――」
 翡翠の目の前まで近寄り、キスをする。唇と唇が触れるだけの軽いキス。
 翡翠の顔が赤い。俯いて手を胸に置いている。
「こういう時は志貴でいいよ」
「―――――はい。し、し、し、志貴」
 さっきのまま。俯いたまま言ってくれた。
 志貴様じゃなくて、志貴。
 嬉しい。やっと言ってくれた。
326名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 12:07:56 ID:S9vSUML2
327名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 02:02:15 ID:Gnao2VPF
保守
328名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 14:45:46 ID:A9ZP1i4+
> ヽ ヽ、 ,彡フ ̄  ̄ヽミミ、/ / 
>    ヽ フ''''''''''''''''         く /   
>     _ 〉''''''''           ヽ/,_ 
>    (ヽi,      /;ヽ       i/ ) 
>     i ! ,,_____ノ、i;;iヽ、_____、 i i  同じ板にコピペするとそのままだけど
>      ! ''''''''ヽ__●ノ'''''''' ''''''''ヽ_●,ノ ,ノ i  違う板にコピペするとかわいい美少女の顔
>     !、jヽ、 ,-   ;; -、 / _ノ  に変わる摩訶不思議な鬼コピペ。
>      〉 /,、''''''''''''''''`ヽ__/` '''''''' ,、''''''''  )  
>      ''''''''!, ヽ`t-,、__, -''''''''イ/  /
>      ヽ ヽt,=,=''''''''=''''''''=イi  /  
>       \ `''''''''"~⌒~"'''''''' ノ   
>         `-- ^-- ''''''''
329名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 17:46:37 ID:cZiWVfrM
保守
330名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 12:48:38 ID:QPwXvscR
再入荷分も瞬殺。PS2版メルブラ、アキバ全体で壊滅
http://www.akibablog.net/archives/2006/08/ps2_4.html
331名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 19:35:32 ID:BsEU5bNS
保守
332名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 02:28:46 ID:++5nr0bP
age
333名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 19:20:05 ID:fXJzZNk3
誰かマジ頼む(´д`)
334名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 22:03:26 ID:KUu5Lylk
まあ気軽に自由に書いてくださいよ。過疎スレでは、よほどのことがないかぎり
誰も文句はいわないですから
335名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 10:38:22 ID:6QkjMDrA
           / /ヽ, ./   /   / ./  /  ||   |  ヽヽ
    ,,,,     >;|、 y'   /、 _,/ /  /  / | i  |.  ヽヽ  _,,-'""~"ヽ,    /~)
    <__"''ヽ,  .〈 | _Y   /,,-'ヽ、'フ  /,' 丿 | ||  |  || |  / /"~~ヽ )  / /
     "'\ ',   ゝ/7  y'''!"~"'i‐、'" / /  | | |  || ノ || / /   /// /
‐-、,,    /"'''-!、| |   ' i !:::::! i "'/,;'" _,,,!;;_'''i" /| /  |,〉| |,__,,,,,// (_/ ,-、
‐-、,,\,,_ ( -、,,,,_ "| |  i | !..;;;_ノ  "   / :: iつレ' レ' / / > ,_ _,,,.-''   __,,,,| !,,---っ
   "''‐、\ '‐--、ニ.|| |  i | 〃 ,,,--、,   i ''/ '/ ヽヽ,./ /  | | ~ (二)i'""~__,,.. i---‐‐"
     "''二""~" || |  i |  /   "‐; ~"'' /|  ヽ,/ /   | |   /〉"~~  し'
   _,,,-'"//"'''‐!!、 |  i ト、,|    / _,,,-'" |.  〈_/、、  |_〉  (/
  ,/ _,,,,,..ヽヽ    "''| i |__ヽ、,,,_,,ノ-'" _,,...,,,_ |   | レ'
 ヽ,-'" == ~"'''ヽ、    | ./ "'''''‐┬‐-、i'"\\"';、  |
. ,-',',-'''"" _,,,,.-  `ヽ, , 'レ' 二ニニ=Sニ二ヽ \\ ヽ,|
/.// ._,,-;;"_;_/'ヽ,  | /O~"'''‐‐‐-┬-‐'"|  / /  〉
| | | / ,,_;;(". `、  ヽ;;,,, |/     _,.-'''"~"'''-.|, / /  /
'、i.i/,,,;( ヽ,  `;、;;;;''). |  __ _,,_'"   /. | ヽ  \   /
. ';,' <"\ ヽ;;''>、,,ノ、 |,、 |: || |  /  |  ヽ   ) <
  \\_,)‐'"(__,,-‐'"| | | ||__|_,.-'''")     /  〈
   | |_,.-''") _,/'" |("し'(_,.-'''"~~  / / 〈 .  |
_,.-'''"_,.-'''し' /  iフ | | |'  -o,ミヾ┃彡o' |.  |
_,.-'| |"   (_/| || | | |    "'''‐-〒"___ |   |
  .| |     .丿') ""| | "'"!   ""フ/ | |ヽ |   ヽ.   __,.-、__,,,,
  | | _,.-'"/   | |'、__,,,,,i,,_____,,,,,,,,.,.,.,.,,.-‐i"/'"""`ヽ、_(__// \
  ヽ"''_,.-'"    | | /        ! !  V' ' ' -    //   /ヽ
336名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 21:59:44 ID:uIMRdqJ+
メルブラのネタきぼーん!
337名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 20:04:29 ID:dGtx+ag2
翡翠を裸にむいて秋葉と琥珀が拷問するSSってのはどうだろう。
女同士の残忍な仕打ちに耐えて、痛みと羞恥に震える翡翠の目がみたい
338名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 23:18:03 ID:u6qQr7RY
>>337
あいつらエロ拷問ならともかく残忍にはなりそうもないんだが。
339名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 11:06:50 ID:caFDvQF6
アニメ版て限定する必要なくね?
限定されてない月姫ないの?

いいよ、かわいいよ秋葉
340名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:30:00 ID:PDgDm69/
積み過ぎです 「真月譚月姫4巻」
http://www.akibablog.net/archives/2006/08/post_713.html

メロン秋葉原店1160冊以上
とらのあな大阪日本橋店1600冊以上

正気か!?
341名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 20:32:12 ID:4/iJG4MC
売れてないのか
自分も買ってないけどwww
342名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 11:39:08 ID://V5w3oe
限定なしでいいから投下よろ(`・ω・´)
343名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 09:37:42 ID:0zcUpWbA
ほっほっほ
344名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 16:19:54 ID:ghk0rW0H
メルブラは?
345名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 04:05:57 ID:+Phsmypb
保守
346名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 22:45:00 ID:OYSA1yq6
347名無しさん@ピンキー :2006/09/10(日) 06:28:23 ID:Q/rDvm9v
ななこって一人で歩き回れたっけ?
野暮な事聞いてスマン・・・
348名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 03:15:02 ID:p0IVXjRo
歩き回れた
349名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 15:45:42 ID:tEnIQ9Uw
琥珀翡翠きぼん
350名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 11:32:23 ID:QqexZV8g
保守
351名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 16:54:03 ID:HUM6e74R
保守
352名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 09:59:21 ID:s9kUGqui
保守代わりに投下してみます。
秋葉スキーなのですが微妙にアニメとゲームの記憶がごっちゃに…。
まぁとりあえず…いきます。
353秋葉黒夜:2006/09/30(土) 10:03:44 ID:s9kUGqui
月が出ていた。
それは―――下弦の月だった。


遠野秋葉は、あまり満月が好きではなかった。
その光は夜だというのに庭内のあらゆる場所を照らし出す。
まるで遠慮というものがないのだ。
その、ある種ぶしつけとも言える態度が、いつも秋葉は気に障っていた。

琥珀にその事を尋ねても「綺麗でいいじゃありませんか。私は好きですよ
この青白い世界も」とあっさり返される始末だったのだが――――。

だから翡翠や、兄である遠野志貴にもこの話題を振ることはしなかったが、
秋葉自身は下弦の月から降り注ぐ控えめな、それでいて照らしだす処を
ちゃんとわきまえている月光に、密かな愉しみを見い出していた。









354秋葉黒夜:2006/09/30(土) 10:09:14 ID:s9kUGqui
「兄さんは?」
屋敷に戻るなり開口一番、琥珀にそう聞くのが、最近の秋葉の日常に
なりつつあった。
遠野家の当主として幾つもの稽古事をこなしている秋葉が、帰宅部の兄
よりも早く帰ることなどまずあり得ない話ではあったのだが。

だが秋葉は兄の存在を確認するという其の作業自体が単純に楽しかった。
去年まではそれを夢想することしか出来なかったのだから――――。

「先程戻られて、今はご自分のお部屋かと」
「そう、ありがとう」
努めて冷静な素振りで答えたつもりでも、自然と頬が緩むのを抑えられない
――――それも秋葉に訪れた小さな、しかし確実な変化の兆しであった。

自室に戻り、制服を脱いで部屋着に着替えようとした秋葉だったが、その
動きを途中で止め、鏡に映った自分の裸身をまじまじと見つめた。
「はぁ…もう少し胸が大きければ……」
前屈みになり、両腕で外側から胸を内側に寄せてみる。
そうする事でようやく胸の谷間らしきものが鏡に映し出されていた。

「……やめよう」
秋葉は微かに溜息を一つ吐くと、裸のままベッドの上にダイブする。

「兄さんも…やっぱり胸の大きな女の子が好みなのかしら……」
身体を捻って仰向けになると、Aカップの胸は重力に引かれて余計平らに
なってしまう。
恨めしげな視線を秋葉は其処に送ってはみたものの、当たり前だがやはり
何の変化も起こらない。

「ああ……」
芝居がかった声色で嘆きながら、秋葉は指先で額を押さえ目を瞑った。


窓から音も無く入り込む柔らかな夕暮れの橙色だけが、秋葉の優柔だが
控えめな二つの白い起伏を、浮かび上がらせていた。








355秋葉黒夜:2006/09/30(土) 10:13:55 ID:s9kUGqui


跳ねる 跳ねる。

廻る 廻る――――。


ひらひらと濃紺の布帛が無音の闇夜に舞う度、その濃紺の僅かな隙間から
真っ白な秋葉の素足が見え隠れしている。その月の光に晒された脹脛は、
これといって奇巧のない遠野家の庭では一層、燦爛を極めていた。

「ちょっと食後の散歩に行ってくるわね――――」
そう琥珀に言い残して中庭を散策している秋葉だったが、目的は端から
決まっていた。

広大な庭の奥へと秋葉は軽々と歩を進める。

湿度の低い微風には既に巴旦杏の香りが混じっていた。


「………」
その姿を屋敷の住人がひとり、窓の内から見つめ続けている。
そしてその瞳には、暗鬱としたものが僅かに宿っているのが見てとれる。

無言で閉められた真紅のカーテンの向こうには、青い蝶が舞っていた。





356秋葉黒夜:2006/09/30(土) 10:16:58 ID:s9kUGqui

その離れの建物はもう人が住まなくなって長いのか、著しく老朽化が進み
所々に澱とでもいうべき暗い影のようなものが染み付いていた。
だが、それが却って趣のようなものを醸し出している。
しかし今の秋葉はそんなものに何の興味も無かった。

玄関には案の定男物の靴が一足、無造作に脱ぎ捨てられている。
秋葉は足音を忍ばせて明かりの無い玄関をやり過ごすと、お目当ての
部屋の障子の前に立ち、耳を澄ませて中の様子を慎重に覗った。
「…は、秋……葉…」
届いた音に、鼓膜が覆い尽くされてしまう。
――――こんなにも、小さな声だというのに。

秋葉は己の耳朶が凄まじい勢いで熱を帯びてゆくのを自覚していた。
同時に、先程とは別の、はしたない音が鼓膜を震わせる。
それは秋葉の喉が奏でる嚥下の形をとった嬌声。

もう九月も終りに近い冷えた夜気が、秋葉に下着の冷たさを知らせる。
ふっくらと柔らかな、秋葉の薄紅色をした綻びから溢れているものが其の
原因だったが、もはや秋葉の指は障子の縁に掛けられていた――――。



357名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 10:23:02 ID:s9kUGqui

と、これからエロエロなシーンなのですが、寝ないで書いたもので
力尽きました…また後日に投下します。すみません…orz

ああ…早くエロが書きたいっ…!
では皆さん、また。
358名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 10:44:30 ID:lTzX2JdN
お、期待wktk
359名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 03:24:13 ID:/UIGNq4B
おつ。秋葉人気高いね。
ここ以外もそうなの?
360名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 10:38:19 ID:T32+nt/a
GJ!
361名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 19:39:32 ID:LmQfVRBR
保守
362名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 22:26:45 ID:qRUyJoM9
保守
363名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:21:29 ID:oJLsZMvF
ほっほっほ
364名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 10:58:51 ID:gNPAAbvv
365名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 03:46:48 ID:bmB3IZRm
最近アニメ版の月姫観たけど原作より面白いな
しっとりした雰囲気が良い
366名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 09:44:22 ID:0BFXywxO
アニメ版は秋葉がしおらしくて可愛い
367名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 00:00:28 ID:RTNTLRM8
あえて、アルク期待!
368名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 20:43:36 ID:q2EhawCI
              //  / ̄   l    ',   \
            /7 /' /.       l    ',    \ _, .、 --― ' ´ ̄ ̄ ̄ `' 、
        __/. / /l./          l:.     l     ヽ      __      \
        / / l.:l  /       .:  .:l:.    i l       ヽ ̄ ̄ ̄` 'ー-、`'. 、      \
.       / l  l.:.l /.    / .:/.|: :l::.     | ト、.      ヽ ',――-、,:.:.:.:.:.`' 、:.\     ヽ
.     l  |  |.::/.    / /  |: :l:..   | ハ: ヽ .     '. ',     \:.:.:.:.:.:.\:.:\     ',
.      |: |l: .V /  / ./.    |. .:l:.  ./ .ハj   , ',.     ', .l       \:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ     l
       l:. .:l|:. / ./  / ./__ .   |.:.:l:. / / i!.   ',. .',   l  l .l       \:.:.:.:.:';.:.:.:',.    |
      .ト、:ミrl ./   .:j ./   \,_|.:/.: / / /r='´ l. l  .l  l. |           ヽ:.:.:.:l:.:.:.:l   |
        ':.∨.レ'/ .:/l .l      .|:/:./ / /, ._,ィ┬-ト | / .l| l           ,.:.:.:l.:.:.:l   l
        '::.V:/ .:i:.:ヘkムニニ=、 、レ.:/./  ,ィ´::{_.} /|`| /  /l l             l:.:.:l:.:.:;' .   /
.         V/ :l:.:l l.| .:::::::... `X//.   レァ;;:::/. /l .レ. .///            l:.:;'.:.:/   /
          | | .:l:.l` l|     ノ/.    └--' . /イ/,:. ///          ,::/:.:/   /
  / ̄¨「ニlハ .l:.トヽ            ' .::::::/イ// / レ            //:/. . ./    
 /.:.:.:.:.:.:.:|.|:.:l|.:l l:|:.:.|.ヽ       、_     _/ノ:.:./;イ/.           // , '´
./.:.:.:.:.:.:.:.:.|.|__r‐| .l.|:\  \.         , .イ:.:.://./           /' ´, '´
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.―\| .l.|.:.:.:\   ` 、 __ , .ィ.'´  |:.:/.//  __         /, .ィ´
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:`l l.|―‐‐,\     |、,Vr‐|.ト、 レ:./ム_r//-‐ァ     ////
369名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 20:22:58 ID:2t7aMO+g
ほっほっ
370或る日の路地裏:2006/11/10(金) 06:39:13 ID:Yct8yTtP
「待ちなさいさつき。こんな夜に何処に行こうというのです」
 彼女――弓塚さつきがどこかへ行こうとすると、不意に背後から声がかけられた。
 声の主は、彼女と同じく路地裏の住人――シオン・エルトナム・アトラシアである。
「え……? 何処って、えっと……ちょっと散歩、じゃダメかな?」
「…………さつき。今日という今日は見逃しませんよ。只でさえあなたが嫌がるから控えているというのに、こんなに何度も行えなければ研究に支障が出るというものです」
「ごめんなさい、今夜は特別なの。お願い、見逃してシオン……!」
「聞けません。いつもいつもそうやって。言葉で言って聞かないようなら、少々強引にいきます」
 シオンが手を翳すと、さつきは急に身動きが取れなくなった。
「エーテライト……いつの間に!?」
「先程の会話の最中から仕掛けて置きました。これであなたは抵抗できない」
 見えない糸で四肢を拘束されたさつきに、シオンが迫る。
「やっ……! お願いシオン、私あれ弱いの……」
「ダメです。研究の遅れを取り戻すためにも、今日は徹底的にやらせてもらいます」
 シオンの指が制服のブラウスの上から、さつきの腋の下に触れる。
 そして、こちょこちょと指を蠢かせた。
「やっ、ぁはははっ……だ、だめぇ〜っ!」
「ふむ、相変わらず敏感なようですね。まだ服の上からくすぐっただけなのにこの反応とは」
「きゃはっ……ぁはははははっ、やめ、ぁははっ……やめて〜!」
「この程度で音を上げているようでは、この先体が持ちませんよ」
 シオンは屈むと、今度はミニスカートからすらりと伸びた足に目を付けた。
371或る日の路地裏:2006/11/10(金) 06:40:08 ID:Yct8yTtP
 フトモモに舌を這わせ、両手はさつきの脇腹を揉み、くすぐる。
「はひっ!? んぁっ……やだ、何これ……体に力が……ああっ!」
 モミモミ、ピチャピチャ……
「ゃんっ……だめ、シオン……何も考えられなくなっちゃう……ふぁっ……」
「さつき、あなたは何もしなくていい。そのまま、ただ悶えていてください」
 脇腹をくすぐっていた手をそのままブラウスの中に潜り込ませ、ブラのホックを外す。
 そして、直に胸をくすぐり、舌はペロペロとうなじを舐める。
「……何して……ぁんっ! ちょ、こら、どこ触ってるのよ……ひぁっ!!」
「あくまで研究が目的でしたが、これはなかなか……癖になりそうですね」
「はぁんっ……ゃ、だめ……いっちゃ……ひゃうっ!」
「ふふ、この程度の責めにも耐えられないのですか?」
「――っ!! ば、馬鹿にしないで……これくらい何ともないんだから!」
「それは良かった。では、もっと激しくしても大丈夫ですね」
 一旦くすぐりを中断し、ブラウスを胸が露になるまで捲り上げた。
「きゃあああっ! シオンのエッチ、馬鹿、変態!!」
 無視して、シオンはさつきの前方に回り込み、乳首に舌を這わせ、両脇を直にくすぐった。
「ひゃうっ……ぁはっ、ちょ、だめ……それ反則だってばぁ……はぁんっ!!」
「くす、こんな感じはどうですか?」
「んぁっ……はっ、ゃあ……もうやだぁっ……やめてぇ〜っ!!」

 数時間後――。
「はぁ……はぁ……も、だめ……全然動けないよぉ……」
「ふぅ……久しぶりに良いデータが取れました。さつき、協力感謝します」
「はぁ……もう当分はごめんだからね……」
「くす、それは約束できませんね」

終わり
372名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 09:10:02 ID:E8uwzjwx
何の研究してんだよシオンw
373名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:20:30 ID:n+YHI6n1
保守
374名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:44:47 ID:FIXtk+++
>>372
シオンってば博識の割に世間知らずなところがあるから、
ちょっとだまされると簡単にこういう行為に持ち込めそうでワロスwww
375名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 17:07:34 ID:0UfebWyd
>>374
持ち込めそうって、シオンに攻めてもらいたいということか?
376名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 15:55:51 ID:LBAe5Sh3
軋間と琥珀はちょっと関係が複雑

という脳内設定が……
377名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 19:27:07 ID:X0HsPfM9
保守
378名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:59:23 ID:cT2FJc6k
アルクェイド誕生日記念age
379名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 18:30:10 ID:CCDcwOyb
秋葉 …やっぱりそうなんだ
    私のこと、ずっとそう思っていたんでだしょう、惨めな妹だと・・・
アルク   それは…
秋葉  優し言葉をかけてきたのも恋の競争相手にならないわたしを哀れんでいただけで
    上から見下して満足していたんでだしょう?
アルク 違う…
秋葉  自分が上だと…自分は優等生だから劣等生の面倒をみるんだと
    そう思いながら私を笑っていただけなんだろう
アルク それは違うわ… 違う… 私は…
秋葉  うるさい! …嫌な女
    少しばかり要領が上手いだけなのに
    たまたまお兄様の妻になっただけなのに…
    わたしの存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけなんだ!

アルク 違う! 私はただ秋葉さんも早く別の人と結婚できるようになればいいと思って…
秋葉  それがわたしを馬鹿にしているといってる!      
    おかげでどんなに辛い思いをしたか
アルク  ・・・だってあなたはシキの妹でしょ?シキと結婚できるわけがない。
    私なら、シキの子を産んであげられるもの。
秋葉    !!!!
アルク 妹のくせに兄に欲情するなんて変態じゃない。それは近親相姦と

秋葉  はっきりわかったわ。あなたは兄の妻にふさわしくない
    お兄様にふさわしいのは誰よりも愛してるこの私。死ね―――――
380名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 19:52:55 ID:NtsIDBuf
これもうコピペになってるのかw
381名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 23:49:52 ID:VgDaEvhG
                       ,.. ッ-─、l  ̄`丶,_
                      ,. ;f"^ヾ,    |    / ヽ_
                      /;rヽ   ヾ ,. --- く  ノ `>
                   /: /  ,ヽ‐',二-── - 、`ヾ、/ヽ、
                /:,:へ ,.‐,. ‐i: : : /: : l: : : :!: : 、ヽ、、,.ィ
              ぐ る  l: <___'/: : :.}: :;イ: : ;イ: :}:.l|: :|:.|: :l:ヾ,」
       ぐ る      l: : : l: : : : __/;イ/: ://: :// |: :|:.|: :|: :iヽ
     る    ,. -──- 、l: : : :l: : : : /フメ<'_/ /// |: ;|:.,!: !: :| :l
   ぐ   /        l:\ :l : : : ;ヾア≠ミメソ、/  |/レ'|_/l:/l: :}
      /  、-┐_   |: : :} |: : : | ゙{:;'-ツ `    ≦"´レ//.:|リ
      /    `N{ ヽ |: : |.|: |: :| 、、`´       /:ツ^' /レi|: |
       {    { l   ヽ/; : :ノ |:.|: :|          、`"',, /: : l|: |
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      ヽ   ,...-l`ー 'l´、: : ;イ:|: :| \   `¨ ,. ィ´;l: : : l|: ノ
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382名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:19:25 ID:dYEV3qxw
保守
383名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:51:35 ID:UvCSIyTa
翡翠より琥珀が好きなわたくしは少数派?
384名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 21:57:55 ID:Fmp2gXZw
>>383
ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
385名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 12:37:56 ID:JuqGXxSB
>>383
まあ、多いだろうな
キャラクター人気投票で2位になったくらいだからね
386名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 15:46:44 ID:vd1GF0eJ
アニメのアルクェイドの声優さんはいい感じだったな。
誰か知らないけど
387名無しさん@ピンキー
>>386
ヒント:エンディング