不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part4

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1名無しさん@ピンキー
スレタイの通り、不気味なモノに寄生されて虜になる娘などを語ったり、小説をうpするスレです。 

前スレ
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087629013/l50

前々スレ 
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part2 
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068536826/l50 

前々々スレ 
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!! 
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1000205453/l50 

月光蝶氏のログ保管サイト 
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1897/log/torituki/torituki.html 
2名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:19:41 ID:GED6oxdC
2げt
3名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:20:36 ID:GED6oxdC
3げt
4名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:22:29 ID:hNkQ7RD9
前々スレ  
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part2  
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前々々スレ  
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!  
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1000205453/l50

月光蝶氏のログ保管サイト  
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1897/log/torituki/torituki.html

なんか余白が付いてたから取り除きました。
5名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:56:45 ID:+kmWY3f6
5ゲット
6名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:09:46 ID:ccaEj2ir
寄生され、快感のあまりスレを立ててしまった>>1に降り注ぐ乙の雨…
いつしかその身に染みついた乙は、>>1そのものを乙女に変えてゆく…

と叱られそうな即死回避を。
7名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:09:53 ID:6x03FoXz
スレ立て乙。

即死回避支援。
8名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:18:32 ID:qPkBLWvz
>>1
乙回避。
9名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:32:52 ID:l+aF9jun
10名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 00:01:20 ID:tdTUnbpO
>>1
11名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 00:23:57 ID:ibKc58LW
>>1
12名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 00:42:55 ID:jB15N2fB
>>1
取りあえず保守支援だ
13名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:15:35 ID:ayHueawf
>>1


>>6

ぜひそれでSS書いてくださいな
14名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:39:48 ID:uWbMUY8t
>>1
スレ立て乙&保守
15名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:58:56 ID:OoGK7Jln
>>1
16名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 03:40:04 ID:Dr/eDAhH
レッツ寄生乙!
17名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 04:09:48 ID:bO2bACDx
>>1
乙乙
18名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 05:20:35 ID:N7z1aHRw
乙回避
19名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 06:17:26 ID:YT3K2UZy
>1
乙なりよー。
20水死体:2005/05/16(月) 07:08:03 ID:2BQ3/vvG
>>1
乙です!
やっと夏神楽の続きが出来ました。

夏神楽 音羽姉妹・桂香編のつづき

「キャアァァァァァッ!!!」
悲鳴が上がった。
しかしそれは桂香ではなく初香の方だった。
桂香の純潔が今まさに奪われようとしたとき、一枚の御札が飛んできて
初香の股間部から伸び出る腹妖蟲へと張り付いた。
「桂香さんっ!!」
開け放たれた部屋の入り口から、懐かしい声が聞こえた。
神職者である証しの青い袴。
伸びた髪を後ろで短く縛り、全身から滲み出る高い霊力。
精悍な顔つきの若者が部屋へと入ってきた。
「・・・・・あなたは・・・・・・・・幹也さん!?」
・・・・・・・
・・・・・
・・・
などというご都合主義的な展開を一瞬期待した桂香であったが、
その望みは一瞬で打ち砕かれた。
現実は無情なのだ。
ワキワキと小さな足を動かしながら、ピッチリと閉じ合わさった肉を引き剥がして進む。
「いっ!・・・・ひぎ・・・・・・あ゙・・あ゙あ゙あ゙っ!!」
プチプチという襞を掻き分ける感触が新鮮で、少し進むと初モノである証しの処女膜を見つけた。
それを小さな前足でくすぐってみる。
「はぅっ!  痛・・・・! うあ・・・・ああぁ!!」
肉を引き剥がされた痛みと遺物感。
それに忌むべき相手である妖怪に犯されているという屈辱が彼女の心を押し潰そうとしいた。
21水死体:2005/05/16(月) 07:08:38 ID:2BQ3/vvG
「お姉ちゃん、今旦那様が触ってるのが処女膜だよ・・・・・・って、聞いてる?」
処女の印をコリッと引っ掻く。
「あぅうっ!」
すると白くて薄い膜は簡単に破れてしまった。
「あ〜あ、膜が切れちゃった。 まあどのみちすぐに破くんだけどね、こんなふうに・・・」
初香の言葉に呼応して、腹妖蟲が進入を開始する。
残りの膜も太い胴体で押し潰し、先端部で子宮の入り口を力強く押し上げた。
ゴッ!!
「あがっ!! あ゙あ゙・・・・・」
最奥を勢い良く突かれ、一瞬息が詰まる。
声が出ない。
目を見開き、口を金魚のようにパクパクさせた。
「アハ・・・・お姉ちゃんと一つになっちゃった」
興奮した顔で実の姉を見下ろした。
「・・・・それじゃあ、動くよ?」
身体の裂けた音がして、血がいっぱい出て、胎内からは激しく突き上げる音が
ひっきりなしに聞こえてくる。
「やめ・・・っ、お願・・っ、痛いの、初・・・・香ぁっ!」
桂香の腹部を見ると腹妖蟲の動きがよくわかる。
それの動きに逢わせて表面が盛り上がったり、もとに戻ったりしていた。
「はぁ・・・っ、あぅん! ・・・お姉ちゃんの中、凄く気持ちいいよ〜」
腹妖蟲と神経組織まで同化してしまった初香には、姉の胎内の感触がよくわかった。
今まで未通だったそこは新鮮で、熱くて、狭くて、きつく締め付けてきて
でもオンナの本能が、挿入された性器に吸い付いてくる。
22水死体:2005/05/16(月) 07:09:13 ID:2BQ3/vvG
「ん・・・・・そろそろ、かな?」
腰を動かす初香のその言葉を待っていたかのように、桂香に変化が現れた。
「ひっ! あ、ああ・・・・・?  や・・・・なによ・・・・やだぁ! うああぁああぁっ!!」
手足の感覚が無くなって行き、代わりに性器がどんどん敏感になって行く。
グチャグチャという淫らな音を立てる会陰部。
襞の突起の一つ一つで腹妖蟲を感じ、吸い付こうとする膣内。
注挿が繰り返されるたびに突かれる子宮の入り口。
それらの部分が、まるで浮き彫りにされたかのように感じられる。
そしてそれら全てが、苦痛に取って代わって行く。
「大丈夫、すぐに気持ちよくなるから・・・」
何が大丈夫なのかわからないが、このままでは妖怪の思う壺。
まずいと桂香は思った。
だがもう、遅かったのかもしれない。
両の手は初香に押さえつけられたまま。
体内には14匹の腹妖蟲が入り込み、股の間に入ってくる初香と同化した妖虫の動きが
徐々に気持ちよくなりつつあった。
このまま犯され続けたらどうなるのか。
それを想像すると、身体の芯が熱くなる。
一瞬、それもいいかもしれないと思ってしまう自分がいた。
その考えを慌てて否定し、何とか現状を打開する方法を考えようとするが、
うまく思考がまとまってくれない。
腹妖蟲から分泌された毒液が全身に回り始め、脳神経に快楽という名の信号を叩きつける。
それはとても甘美で、とろけてしまいそうで、いつまでも味わっていたい気分にさせられる。
早くどうにかしないとヤバイと思いつつも、抗わなければという気持ち自体が無くなってきて
霧散していった強い意志の代わりに、ずっと快楽に浸っていたいという本能が鎌首をもたげてくる。
それは徐々に桂香の頭と心を満たし、欲求に、性衝動に忠実になって行く。
メスの本能に逆らえなくなった桂香は、腹妖蟲から与えられる快楽を受け入れはじめる。
23水死体:2005/05/16(月) 07:10:20 ID:2BQ3/vvG
「ん、んっ・・・・・あれ? お姉ちゃん、腰が動いてるよ〜、どうしたのかなぁ〜?」
悪戯っぽい笑みを浮かべながら、自分に併せて腰を揺すり始めた姉に意地悪な質問をする。
初香にはわかっているのだが、普段はお堅い姉の恥ずかしがる顔が見たくて、あえて聞いてみた。
「んあっ・・・・・そ、そんな・・・・っ! ・・・私・・・・いやあっ!!」
腰が止まらない。
いや、止まらないのではなく、止めたくないのだ。
痛くて気持ち悪いはずだった妖虫の蛇腹状の胴体の動きが、いくつもの細かな足が肉壁を擦るのが気持ちよかった。
頭が痺れ、熱を持った下半身に意識が集まり、そこから注ぎ込まれる快楽に夢中になる。
「やだっ・・・あっあっあっあんっ・・・・こんなこと・・・こんなことぉ〜・・・・はあぁっ!」
初香のストロークに合わせて桂香も大きく腰を振りたてる。
もう体裁など気にしている余裕はなく、本能の赴くまま行為に没頭する。
「ああ・・っ、お姉ちゃんっ、そろそろっ、イクよ・・・?」
融けた頭の中で、妹の言葉の意味が理解できた。
「やぁ〜〜っ、だめ・・・らめぇ〜っ!!」
このままでは確実に孕まされる。
でも昴ぶったカラダの動きははどうにもできなくて、妖怪の子種が注ぎ込まれることがわかっているのに
桂香の女の部分はオスの激しい迸りを求めてしまう。
そして、受精のときが訪れる。
「イクよっ! イクよっ! お姉ちゃんっ!!」
「らめぇ〜っ、はつか・・はつかぁ〜〜っ!」
呂律の回らない桂香。
しかしその瞬間を本能で感じ取り、唯一自由になる両足を、無意識に妹の腰に巻き付ける。
妖怪の精を余すことなく受け止めるために。
人ならざるものの子供を受胎するために・・・
妊娠することを、身体と本能が望んでいた。
「でちゃうっ! でちゃうよぅっ! ・・・・・はあぁぁああぁぁぁぁ―――――っっっっ!!!!」
「やらっ! らめぇっ!  ゃあああぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁ――――――――っっっっっ!!!!」
24水死体:2005/05/16(月) 07:10:52 ID:2BQ3/vvG
姉妹同時に絶頂を向かえる。
それは一人で気をやるときよりも何倍も良くて、今までに味わったことがない程の快楽で。
子宮から伝わってくるトロけるようなアクメが頭の芯を痺れさせ、ただただ流し込まれた快感を享受する。
手足も身体もあまりの気持ちよさに痙攣し、もう指一本動かすことがかなわなかった。
畳の部屋に、女二人分の甘い呼吸。
桂香の心はもう、ここにはなかった。
彼女の理性は快楽の波に飲まれ、押し流され。
どこか遠くへと運ばれて行き、もう二度と戻ってくることはなかった。
「・・あ・・・はぁぁ〜〜〜・・・もっと・・・・・・もっとして・・・・はつかぁ・・・」
恍惚の表情を浮かべ。体中を駆けめぐる性の愉悦に浸りきる。
もうすでに、桂香は快楽をむさぼることしか考えられなくなっていた。


−−−数日後−−−
「お姉ちゃん、ご飯食べさせてくれた?」
臨月を向かえて膨らんだお腹を愛おしそうに撫で、戻ってきた姉に尋ねた。
「・・・・ええ、今日は公園のホームレスの人たちにもらってきたわ」
そして戻ってきた桂香の腹もまた、妹と同じような膨らみを持っていた。
桂香の腹ーー腸の中には今でも初香の産み落とした14匹の腹妖蟲が潜り込んでいる。
問題は彼らの食事だった。
腹妖蟲は人間を食べない。
そのかわりに精液や愛液などを喰らう、イヤらしい妖怪なのである。(おきまりのパターンですね)
なので、蠱供たちを胎内で育てている桂香は、一日に一度
男の精液を取り込まなければならなかった。
今までの彼女ならば屈辱的な行為であったが、あの日初香の『旦那様』に本当の快楽を教えられて以来
肉欲に対して忠実で、オンナの悦びを得るためなら何でもする淫らな性の奴隷と化していた。
ついぞ今し方も麓の街の大きな公園の便所裏で、もう何年も風呂に入っていないような
薄汚れた不労者たちから、溜まりに溜まった黄色い精液を口内とお尻の穴
それに子宮内で大量に受け止めてきたのだった。
25水死体:2005/05/16(月) 07:11:25 ID:2BQ3/vvG
上の口と後ろの口から飲んだザーメンは初香の蠱供たちの食事となり、
子宮に放たれたものは、桂香の中に宿る彼女自身の蠱供の栄養となる。
桂香の霊力を余すことなく吸収し、子宮ですくすくと育つ腹妖蟲の蠱供は随分と大きくなり
もうまもなく、生まれようとしていた。

−−数時間後−−
「お姉ちゃん、頑張って!!」
桂香の股の間から、腹妖蟲の蠱供の頭がでてきていた。
大根ほどの太さのあるそれは桂香の陰唇を限界まで押し広げ、産道と子宮口も同じ大きさに広げる。
「い゙・・・・が・・あ゙あ゙あ゙っっっ!!!」
産みの苦しみ。
女であるならば大多数が経験し、また味わうからこそ子供に対して無償の愛情を惜しみなく注げるもの。
「『ヒッ ヒッ フゥ〜』だよ、お姉ちゃん!」
いきみ方を教える妹の初香。
経験者は語る。
なにせ彼女は10日前に14匹もの蠱供を産み落とし、
さらに先ほど、16匹もの幼蟲を出産した母親なのだから。
「ひ・・・・ひっ・・・・ふ・・ぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ!!」
ニュムリ・・・ニュムニュムニュムニュム〜〜〜〜〜
蛇腹の胴体がひり出される。
桂香からもの凄い声があがり、泣き叫び、苦しみもがく。
「ほらお姉ちゃん、もう少しだよっ!」
膨らんだお腹の中から大部分が抜け出し、腹腔内の圧迫感はなくなりつつあるが
限界まで開ききった産道や子宮口の痛みは、まだ相当なものだった。
「もう一息だからっ、頑張って!!」
桂香から悲鳴と蠱供が引きずり出てくる。
最後尾が今、子宮口を抜けた。
26水死体:2005/05/16(月) 07:12:00 ID:2BQ3/vvG
「うっぐ・・・・あぐ・・・かはっ!!」
ズルルルルルルル・・・ジュルンッ
身体から腹妖蟲が抜けきり、精も根も尽き果てて畳の上に横たわった。
力つきた姉の周りでは初香と、桂香の胎内でスクスクと育った14匹の成虫となった腹妖蟲が
新たな命の誕生を祝っていた。
生まれたその子供は、もの凄い妖力を持っていた。
初香の高い霊力を吸い取った『旦那様』と、同じく高い霊力を持つ桂香との間に出来た蠱供なので
当然のことではあった。
「・・・・・ぁ・・・・・・ぅ・・・・」
桂香が脱力した四肢で起きあがろうとする。
「あっ、まだ動いちゃダメだよお姉ちゃん」
赤黒い羊水にまみれる姉を優しく抱きとめる。
「ほら、赤ちゃんはここだよ」
そっと壊れ物を扱うかのように、生まれたばかりの蠱供を姉に触れさせる。
「・・・ぁ・・・・ぁ・・・・・私の・・・・・赤ちゃん」
愛おしそうに蛇腹の体を抱きしめ、羊水と胎膜に濡れた我が子に頬ずりをする。
その生まれたての腹妖蟲の太さと長さを羨ましそうに見ていた初香の中の腹妖蟲が暴れた。
「あっ! やんっ・・・・っ! 旦那様ったらぁ、焼き餅やいてるの・・・?」
なだらかになった腹部を撫でさすり愛を囁くと、初香に寄生した旦那様は大人しくなった。

出産を終え、感動の対面真っ最中の母子にこれからの予定を伝える。
「え・・・・? この子の子供を私が産むの?」
今はまだ無理でも、あと一週間ぐらいで成虫になるので
それから再び桂香の子宮へと戻り、次の種付けを行う。
胎内回帰である。
27水死体:2005/05/16(月) 07:12:35 ID:2BQ3/vvG
今度は桂香の胎盤の出来る位置に寄生し、卵巣に手を加えて
これから先、一生子供を産んでもらうとのことだった。
「・・・・・この子の赤ちゃんを、ずっと産み続ける・・・・」
妖怪の我が子に孕まされ続けるというおぞましい行為であるはずなのに
桂香はどこかうっとりとした面もちで、これからの未来に思いを馳せる。
「こんな感じかな、旦那様。  後は・・・」


静かな森。
舗装されていない道。
砂利を踏みしめる人影が二つ。
水杜神社の長い石段の下に、強い妖気とそれ以上に強力な霊力を持つ者が現れた。
「・・・・・・葉子」
「あらあらまあまあ、これはどうしたことでしょう・・・?」
天乃神神社の救援に向かった葉子とナツが戻ってきていた。
強い妖気に満ち満ちた社を見上げる。
風が強く、雲の流れが速い。
「・・・・・桂香と初香、心配」
葉子の着物の裾をギュッと掴み、犬耳の少女が不安な顔を覗かせる。
「ええ、そうですわね。 早く参りましょう」
ナツに硬い顔で答え、石段の遙か上にある鳥居を見上げた。
28名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 07:22:27 ID:jB15N2fB
>>水死体殿
朝からGJです。ごちそーさまですた。






…そして、次なる被害者候補が2人…w
29水死体:2005/05/16(月) 07:49:23 ID:2BQ3/vvG
「みんな、準備はいい?」
神社の境内で葉子とナツを待ちかまえる初香たち。
初香の蠱供が草木や灯籠の影に8匹、地面の中に12匹。
そして母親を護るように正面に10匹。
「お姉ちゃんも、いい?」
初香の股の間から伸び出す腹妖蟲。
「・・・ええ、この子のためにも」
太くて大きな我が子の頭を撫で、妹の中から伸び出してきた腹妖蟲の親玉に、桂香はそっと口づけをする。
それはまるで愛しい相手にするような口づけであり、
騎士が忠誠を誓うときのような口づけのようでもあった。
「葉子さんやナツ様なら、きっともっと強い子が産めるね☆」
エヘヘと悪戯っぽく笑いながら、石段を駆け登ってきた二人に笑顔を向けた。

END

ようやく書き終えました〜
でもってこのあとめでたく(?)葉子さんとナツ様も取り付かれて
麓の街は寄生ラッシュに・・・
すみません、初っぱなからこんな無茶苦茶SSで・・・
連続投稿寄生でこの最後の部分だけ時間がかかりました・・・
30名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 08:09:45 ID:rVoQGGKd
GJ!
しかし、葉子さんを堕とすことができるのかw
31名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:30:22 ID:jB15N2fB
朝方は豚切で申し訳ない…

>>30
葉子タンより一姫・双葉以下11名を(ry
32名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 07:01:35 ID:2BlvXXrL
一姫・双葉?
33名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 08:11:39 ID:hPicvhLg
>>32
葉子ENDだと出てくる子供達の名前だな、男女取り混ぜて総勢11名の大所帯で、
それぞれ長女・次女。プレイしないと判らんが
34名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 19:53:20 ID:eSLTK3Ar
夏完結直後で申し訳ないが、鬼の妖怪化でお願いしたい…。
35名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 00:50:25 ID:ZM/uhn9p
うぷおつかれ+即死回避

36水死体:2005/05/18(水) 07:09:13 ID:LnR22Bg1
>>33
たしか立ち絵しかない二人ですね。
エンディング回想とかで見られましたっけ?

>>34
鬼神楽プレイしたら書きます。
中古で値段が下がれば・・・
37名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 07:43:36 ID:RAxO/PzB
>>36
鬼+夏の特別版なら回想モードで見られるけど、単品版ではどうだったっけな?
ふっ、夏単品持ってるのに鬼特別を買ってる俺ガイル…orz

3834:2005/05/18(水) 14:08:54 ID:JcI8Zy5U
うおぉ。水死体様、待ってます!
39名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 00:20:20 ID:rbx1bWEE
ホシュホシュ
40水死体:2005/05/21(土) 07:59:56 ID:yUJ1Hdio
一姫と双葉、確認しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・ヤっちゃって良いですか?
あと、彼女らは何歳ぐらいでしょうか。

だけど、スタジオ・エゴのスタッフが私のSS見たら、もの凄く怒りそう・・・
41エゴでバイトしてた人:2005/05/21(土) 08:05:36 ID:X548eAbe
GJ
もっとやっちゃってください
42名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:36:53 ID:/dQ9f8WU
>>40
仕方ないかと…エロパロ板の宿命だし…
43名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:19:54 ID:RQeBElsn
前スレでちょっとした展開が
44水死体:2005/05/22(日) 06:05:49 ID:KcJKSQdi
>>41  マジですか・・・・・・?

一姫・二太郎・・・じゃなかった。
一姫・双葉ではないですが、葉子さんとナツ様はこんな感じで堕とします↓

シャッ!!
硬質化した二寸程の長さの爪が、襲いかかってきた腹妖蟲を切り落とす。
10日ほど前に桂香が霊刀で斬りつけたときとは大違いで、今回は真っ二つだった。
産まれたばかりの蠱供は紫色の体液を撒き散らしながら、耳障りな断末魔の悲鳴を上げてのたうち回り
やがては動かなくなる。
「きゃあっ!! 猛くんがぁっ!」
二つに分かたれ地面に転がる我が子の姿に、母親――初香は悲鳴を上げた。
もう名前を付けていたらしい。

次に初香が産み、桂香の腹の中でスクスクと育った成虫が飛びかかる。
先とは違い、巫女姉妹の霊力をたっぷりを吸い取り力を蓄えた腹妖蟲。
2撃、3撃・・・
固い鱗の外骨格で葉子の爪を弾き返す。
しかしついには頭に爪の一撃が突き刺さり、幾本もの足をギチギチと動かしながら地面に転がり、息耐えた。
「剛くん!! ・・・・・・・・・・こうなったら」
初香の中に巣食う腹妖蟲が蠱供たちに合図を送る。
すると、いままで葉子の後ろという安全な場所にいた犬耳の少女に
地面を割って踊り出た妖虫が襲いかかった。
「きゃっ!」
驚き倒れたナツへと、5匹の腹妖蟲が降ってくる。
ボトボトと少女の上に落下した妖虫は、身体についた土をそのままに
3つの穴へ潜り込もうと行動を開始する。
45水死体:2005/05/22(日) 06:06:32 ID:KcJKSQdi
「ナツ様っ!!」
悲鳴の上がった後ろを振り向き、自分が仕え護るべき少女へと足を向けた。
数メートルの距離をたったの2跳躍で辿りつき、穴へ入り込もうとしていた妖虫を引き剥がす。
「ぐむうぅ〜〜っ、うう〜〜〜〜っ!! ・・・・・っぷはっ、よ、葉子!」
だがこの時を待っていたとばかりに、腹妖蟲が群れをなして押し寄せる。
ナツに潜り込もうとしている妖蟲はあと四匹。
これを引き剥がしながら襲い来る腹妖蟲を往なすことは、なかなかに難しい。
飛んできた数匹の腹妖蟲を爪で一閃。
ヒュン――――ガギッ!
しかし何かに阻まれる。
長い黒髪と霊刀を持つ少女が、すんでのところで幼蟲たちを護ったのだ。
「桂香ちゃん!?」
驚きと疑問。
しかしすぐに操られているのだということに気付く。
「・・・・・・・ごめんなさい、葉子さん」
数度に渡り、刀で切りつける。
「しっかりして、桂香ちゃん!  くっ・・・正気に戻ってっ!」
葉子に比べれば、彼女の霊力や技量などたいした脅威ではない。
しかし今はナツを護りながらで、しかも桂香も傷つけるわけにはいかない。
そして、とどめとばかりに何かが葉子の背中にへばり付く。
「あうっ!? ぅあ゙あ゙ぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
そのへばり付いた物から妖力を奪う青い稲妻が立ち登り全身へと絡み付き、戦うための力が殺ぎ落とされてゆく。
ガクリと膝を折り、背中を肩越しに振り返る。
そこには初香が放った呪符が張りついていた。
呪術は彼女の得意技。
みるみるうちに妖力は吸い取られ、霧散していった。
「っ! ・・・・・・・はつ・・かっ・・ちゃん・・・・・くぅ・・!!」
いかな大妖怪といえど、さすがにこれなら少しは利くらしく、苦しげに脂汗を浮かべながら
背中から全身を覆い尽くす雷を忌々しげに見た。
46水死体:2005/05/22(日) 06:07:07 ID:KcJKSQdi
「ひっ!?  ふぁぁあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
葉子が気を取られている隙に、ナツの方は大変なことになっていた。
着物の裾から潜り込んだ腹妖蟲が菊座へと無遠慮に頭をめり込ませ
グリグリと肛門を押し広げ、直腸を小さな足でくすぐりながらモゾモゾと入り込んで行く。
その腹妖蟲は内部に胴体が全て埋没したところで、毒の液を吐き出した。
毒液は大変強力で、雌であればどんな生き物でもたちどころに発情させてしまう。
たとえそれが神格化した少女であったとしても。
「や・・ぁ〜〜〜っ! なに・・・これ・・・っ! たすけて・・・・・葉・・子っ」
気持ち悪いのに・・・・・・・・・気持ちいい。
排便とは逆の感覚に嫌悪感と苦痛を覚え、それと同時に今まで味わったことのない感覚がお尻の穴から広がり始める。
穴の周囲がムズムスして、それでいてとても心地よくて。
広がり行く未知の感覚の波に、モゾモゾと着物に包まれたお尻を揺する。

「!! ナツ様っ・・・今助け・・っ! 桂香ちゃんっ、初香ちゃんっ!?」
青い雷光に力を奪われながらもナツを助けようと手を伸ばしたのだが、その腕を桂香に
もう片方の腕を初香に縛められる。
「葉子さんの相手は、こっちだよ」  
艶のある笑顔で葉子に語りかけ、腹の中の『旦那様』に合図を送る。
初香が少し身悶え、数瞬の後には股間からズルズルと蛇腹状の太くて大きな腹妖蟲が姿を現す。
それの頭頂部――男根のカリ頭のよう形をしたものが葉子の股間へと押し当てられる。
「・・・・・・・・・葉子さんもナツ様も、私たちと一緒に堕ちようよ・・・・ね?」
優しく、諭すように。
それでいて、有無を言わせぬ最高の笑みで。
素敵な家族と、子供たちを産み続ける幸せな未来のために。
後ろで上がるナツの快楽の叫びと共に、初香は葉子の胎内へと潜り込んでいった。

――――大体こげな具合で二人ともヤられました。
47名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 10:21:57 ID:op9VskCW
エ、エロ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
烈しくGJです!!!!111
48名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 14:11:57 ID:sc2oykOX
GJです。
続きの堕ちる過程と、全員が堕ちきった後が見たいなんていうのは…俺のわがままですよね。
49名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 20:19:48 ID:JtOZm6SI
ぐはっ、前スレ1000狙ってたのにアホに埋められた。
悔しいからこっちに投下しちゃえw



だが彼女はまだ知らない。

完全に堕ちてしまうには、あと24時間放置されるという
責め苦を受けなければいけないことを。

そして過去ログの中で永遠に陵辱され続けられるということを……
50名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 20:48:32 ID:BrfbLrWt
>>49
このスレも、いつかは同じ運命を…
51名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:09:07 ID:3ZWwzb/e
そして、5人目の新たな犠牲者が…
52名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:13:01 ID:NClxsymQ
>>49
前スレの最後の方ってウィザードリィか?
53名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:23:27 ID:JtOZm6SI
>>52
そう。1000で灰にならなきゃオチがつかないw
54名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:56:42 ID:C9FbCVyk
何気なく前スレ見てみたんだが・・・
おまいら毎回あんなことやってるのかw
55名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:00:05 ID:ORdq7kiS
>>54
毎回やってる訳じゃないけど…エロパロ板らしい埋め方でしょう?w
56水死体:2005/05/23(月) 07:18:37 ID:AyFglQbR
みごとに前スレが埋まりました。
みなさんノリが良いですよね。
57名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 14:12:48 ID:sqcEat7a
さぁ、こちらでも!!
58名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 14:49:58 ID:BkJFFHol
埋め〜梅〜産め〜生め〜膿め〜UME〜
59名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 15:45:07 ID:DdevnwUj
>>58
まだ50台なのに? 今からやったら…

…全身の95%を埋めに浸食され尽くしたスレ。その姿を見る者がいたとしても
かつて、その物体が愛らしい少女であったことを想像する事は不可能であろう…

なんて世界に突入しちまいますってw
60名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 19:21:51 ID:XQtGv36n
きっとマタンゴみたいなモノが出来上がるに違いない。
61名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 21:39:37 ID:BkJFFHol
>>59
駄目なのか?(´・ω・`)
62名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 22:02:56 ID:9bjxmsrD
>>61
ほぼ1スレッド丸ごと埋めに走る…あるいは900レス以上使って
[みんなでスレちゃんを浸食するスレッド」で行きます?
63名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 22:42:11 ID:v4Lmn9L5
スレちゃんの侵食具合をエロく描写できる自信はない・・・
64名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:03:43 ID:9bjxmsrD
では、スレちゃんには900超えるあたりまでつかの間?の安息を味わってもらう事にして

以下、何事もなかったかのように通常進行願います
 ↓  ↓  ↓  ↓
65名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:19:59 ID:lYGNyPJO
「ふん…」

私の名前は「スレ」
私は「不気味なモノに寄生されて虜になる娘」に関する話題を統括する存在。
職人もスレの住人も私無しには存在し得ない。
つまりここでは私が絶対のルール──
私はいつも私に群がる住人たちを一段上から見下だしている

「ふん…、今日も変態的な願望を吐き散らしているようね。醜くて汚らわしい奴らだわ。
いつまでもそうやって私の下で働くといいわ。あんたたちは私のスレを伸ばすための奴隷なのよ」

ブツブツと「スレ」は呟く。
彼女は知らない。住人たちは彼女のスレを伸ばすためにレスをつけているのではないということを────
彼女は全く気がついていない。もうすでに65匹もの蟲が彼女の体内に入り込んでいることを…

自分が見下していた彼らに言いように弄られ、達し、
淫らなメスへと変貌させられてしまうのはあと900匹ほど蟲が入り込んだ後の事である──────

(一部完。>>900に続く)
66名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 06:31:23 ID:C9GZ8GED
それじゃあじっくりと、彼女が気づかないようにみんなで侵食してあげましょうw
67名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 08:07:50 ID:kyUq2RQZ
ガメラ3邪神<イリス>覚醒を久々にレンタルビデオ屋で借りて見た。
これも一種の寄生&虜ものと言えるんじゃないかな。
正確には融合ものかも知れんけど・・・・・・・・。
68名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 10:36:01 ID:ysp1nAm3
>>67
樋口監督は、実写で美少女を愛でる絵があるのが興味深いね。
ローレライでも、そうだったし。
前田ちゃんの恍惚の表情は、なかなか良かった。
69名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 11:17:43 ID:dxdIFR9e
>>67 少女を宿主・触手・女襲いをしているからな。狙っているよ。
70名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 12:19:16 ID:SnTBJ46z
>>65
(・∀・)イイ!!
7167:2005/05/26(木) 01:46:39 ID:lwnT3tlN
イリスの繭の中で融合されかけながら触手と粘液にまみれて犯される綾奈のSSとか
書きたくなったが需要あるんかな・・・・・。
72名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 02:19:44 ID:aJzpdAsJ
>>71


すごく見たいです。
73名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 11:04:16 ID:JkmYSQXP
>>71
ノシ

すごく…見たいです…。
74名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 20:32:45 ID:gneHsHK5
映画と前田つながりで。

最終兵器彼女はスレ違い?
あれも最後に人間じゃなくなってしまうという点では、「機械に寄生された」と言っても過言じゃないよね。
不気味かどうかは別ですが。

いや、これでどうこう書こうというわけではないのですが。
75名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 21:29:00 ID:1XnCMheM
エロければOKとか言ってみたりする。
76名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 21:43:03 ID:xmbNpuAP
>>71,74
つ【エロがあれば】

もしくは

つ【愛があれば】



このスレ的には二つ目はどっちでもいいか
77名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 05:20:42 ID:M/WrWxuW
虜になるのだから、最終的には【愛があれば】 が正しいかもしれない
78名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 21:29:22 ID:dnCylfG9
愛の先にエロがあればOK
79名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 23:01:57 ID:ZFz0biFP
エロが先でも全然OK
80名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 11:45:56 ID:Yp+OtYSK
まさに漏れは67氏の提案したシチュがストライクど真ん中だ…
すこしずつでも構わないから是非頼む!
81名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 21:33:44 ID:uRMTo2Uh
水死体さま…
82名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 22:39:06 ID:GoHk3ip2
>>81
あなたが欲しい、ってか?
全く…彼のはそんなによかったのか?
83名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 01:24:45 ID:EOdy6SIh
>>82
君はまだ気付いてないんだね。
そんなところもまた可愛いんだけど……
84水死体:2005/05/29(日) 06:54:05 ID:q6av8F6i
>>81
えーと、これは私に書け、ということで?
すみません、ガメラは見てないです・・・
85名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 08:53:01 ID:KzQ4fGfh
昭和ガメラではイカみたいな触手を持ったバイラスという怪獣や、
ガメラの体内に自分の子供を産みつけたジャイガーという怪獣がいたが、
このスレ的な内容ではないな。
86名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 09:20:29 ID:0eSia3VD
>>85
・・・・・・・・・・・・・・・・女体化?
8781:2005/05/29(日) 09:31:51 ID:lKNbSfSJ
>>84水死体さまへ
ガメラネタでなくても、何か新作を読みたいのです。
ぜひ!!
あ、ちなみに自分もガメラは…。
88名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 02:18:12 ID:0qdjL3wm
まとめサイト落ちた?
89水死体:2005/05/30(月) 06:31:15 ID:w3XSCii1
すみません、もうちょっと待って下さい。
SSスレを5,6掛け持ちしているもので・・・
90名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 07:32:18 ID:sz8KBkeK
>>88
今見たが生きてる

このスレのテンプレから飛ぶとhtmlの後ろに余計な文字列が付いてるから
それで404になっちまったモヨリ、余計な部分を削ればおk
91名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 07:33:52 ID:sz8KBkeK
連投スマヌ
そか、ジオのURL変更も咬んでたんだ

ttp://www.geocities.jp/obbs0036/log/torituki/torituki.html
92名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 13:20:30 ID:jPKizPqD
>>89
見たいんですが他にはどこで書かれているんですか?
93名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 13:48:06 ID:BcinSvYO
触手・怪物〜 スレでも書いておられますね
94名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:25:22 ID:/dbc6Q/p
サーカススレのほうもがんばってね〜
>水死体さん

このスレと関係ないけどガメラ映画の新作が発表されたね。
95名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 06:31:36 ID:EDU+/d/7
>>94
そのスレ、エロパロ板じゃないよね?他の板?
96水死体:2005/05/31(火) 07:26:49 ID:w6sVTq6h
うう・・・ありがとうございます。
こんな私のを読んでみたいとおっしゃっていただいて感激であります!!m(_ _)m

SS投稿は全てエロパロ版です。
>>93>>94の方がおっしゃるとおり「触手・怪物に犯されるSS 4匹目」
「Circus作品のエロ小説 その4」でコソコソ書いてます。
あとは「【レイプ】鬼畜陵辱スレ【スカトロ】第二章」(ここが投稿量が一番多い)
「蒼い海のトリスティアぱんつどころの騒ぎじゃない話」(ごく最近から)
でもってリリカルなのはスレにも一度だけ投稿してます。(エロ無しやけど暗い話)
私のSSは読むと鬱になる危険性を孕んでますので、
みずいろのやかま進藤さんみたいなテンションになってるのを
少し下げたいなと思ったときに読んでいただきますと、ちょうど良いかもしれません(笑)
97水死体:2005/05/31(火) 18:52:40 ID:w6sVTq6h
98名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 19:21:17 ID:EDU+/d/7
ご親切にどうも
では早速逝ってきす
99名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 13:12:12 ID:u2E9mUOZ
保守上げ
100名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 20:41:37 ID:FU/16nTA
スレタイに「不気味なモノ」とあるけど、人によってそれってまちまちだよね。
自分の一番不気味なものってなんだろうか・・・
101名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 20:46:00 ID:Mw3/5z8j
シャレにならんくらい歪んだ顔の人。
102名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 20:47:46 ID:9qUpQhJr
種死のステラww
103名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 21:09:34 ID:9vDM58oI
愛らしい寄生生物をお腹の中で飼って、(かわいさの)虜になる娘ってのも難しそうだ…
104名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:10:08 ID:kWctl5xo
ちっちゃい虫
105名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:15:21 ID:FU/16nTA
じゃあ>>102>>103を足して
愛らしい寄生生物をお腹の中で飼って、(かわいさの)虜になるステラ

俺なら「愛らしい寄生生物をお腹の中で飼って、(かわいさの)虜になるルナマリア」
のがいいかな
106名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 09:42:42 ID:Sk1IJil4
>>103
妊娠というのはそういう状態なのかもしれないとちょっと思った。
107名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 02:06:01 ID:DTCa1uPJ
>>106
胎児を寄生生物と間違えたエクスカイザー萌え(w
108名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 07:04:47 ID:7izfTinB
>>107
エクスカイザーって、あの勇者シリーズの?
109107:2005/06/06(月) 12:56:57 ID:Oo2IKvbj
>>108
Yes。

母の日ネタの話で、車形態で待機している横を通りがかった妊婦をスキャンして、
中の胎児を「人体に寄生する悪質な宇宙生物」と勘違いして、パートナーの少年を
緊急呼び出ししたもんで、ちょっと呆れられてた。
110名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:17:24 ID:DGNjOamp
実は胎児じゃなくて寄生生物だったらこのスレ的に神だな。
111107:2005/06/07(火) 00:16:29 ID:zk+ePumY
ちなみにスレ違いではあるが、「敵怪獣の繰り出した荊の鞭に緊縛されて悶えるヒーローロボット」
と言う、腐女子の妄想刺激しまくりなシーンもあったり(w
112名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:19:04 ID:QJLpjmQe
ありそうでないネタその2
善良で気弱な寄生生物が、強気な宿主にこき使われる。

「何やってるの?もっとアタシを浸食しなさい!!」
113名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:23:01 ID:i71FS4v5
わけわかんねぇよ
114名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:35:39 ID:DddhnzUi
いじめられっ子の女の子が禁断の魔術で触手サキュバスに変身。
クラスメートに復讐を企むとか。男は殺して喰らい、女は犯して虜にする。

サキュ「最初は耳の穴を掃除するほどの快楽しか得られぬ触手だった・・・しかし
この淫魔の身体がなじむにつれ、だんだんと気持ちよくなり今では五回は達せられる。
いずれはもっと多く、思いのままに達してやる・・・!」
115こんな感じ?:2005/06/08(水) 02:11:19 ID:+aTB4Znx
宿主「何で、そんなにすぐに終わっちゃうのよ。耳の穴を掃除するのと変んないでしょうが」
寄生「ですから、マスターをもっと侵蝕しないと…」
宿主「何言ってんのよ! ミチコは、アンタに1回突っ込まれただけで、ドロドロになってたでしょ!」
寄生「そ、それは、あの子がスッゴク悪い子だって、マスターが言ったから…」
宿主「現に悪いやつだったじゃないの!」
寄生「で、でも、もう改心したみたいだし…」
宿主「んなことは、どうでもいいの! 私をどうしてもっと気持ちよくできないのよ!」
寄生「だから、マスターを侵蝕するような酷いこと、ボクにはできないですよぉ」
116名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:30:01 ID:74OP6B1m
>>115
新ジャンルのヘタレパラサイト?
117名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 11:55:21 ID:L/u4IvsB
なんで寄生したんだよw
118名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 15:35:08 ID:FTtRogew
ミギーみたいな…
119名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 16:28:40 ID:gHSItxQd
娘に寄生され虜になる不気味なモノ!!ぱぁと4
120名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 18:36:07 ID:zKgr/Brw
>>117
寄生「マスターが、ボクの卵を大人のオモチャと間違えて…」
121水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/08(水) 18:46:02 ID:gVvDeRKF
>>114
それもしかしてジョジョのディオのセリフですか?

>>115
なんかほのぼのな感じがいいです
122名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 01:20:53 ID:ihnElIKv
無理矢理生えさせられた触手で、女を犯すことを強要され、その快感の虜になる娘とか見たい
123名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 01:46:22 ID:kkHlO45k
生贄「あああ・・・んああああん!!」
宿主「はぁっ・・・・はぁっ・・・ほらほら女の子の中は気持ちいでしょ」
寄生「あぁぁイクうううううう!!!!先っぽいいよぉ!!」」
宿主「ちょ・・・あんたが逝ったらあたしも・・・はぁぁぁあああん!!」
寄生「あっあっご主人様から快感がバックしてくる!うぅ〜ご主人様ぁー!!」
宿主「ほらっ!・・・はっ・・・・あん・・・出しなさいよ!!」
生贄「い、いやぁ・・・んあっ!!」
寄生「うわあああん!!妊娠させちゃうよぉ!!・・・ッ」

どぴゅ
124名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 01:56:27 ID:wxgXJrY9
触手に女を犯すことを強要し、快感の虜になる娘かい…
125名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 11:39:34 ID:CicnLd21
スレッド陵辱の次はヘタレパラサイト…新趣向ですなぁ。
126名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 14:31:23 ID:8J+BZfSq
これもまたスレを浸食するための偽装というものですよ。
127名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 19:07:57 ID:ps0KEZ+U
家にヒキオタが寄生されて最初は戸惑いながらも徐々に快楽に目覚めてくSS…

寄生違いか…
128名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:42:57 ID:kkHlO45k
触手のクセにあっさりサッパリとして粘着質からは程遠い性格が災いして
か仲間はみんな独り身卒業しておにゃのこと共生していくのに
なかなかきっかけがつかめないなウブな触手ドクオ。
そこに妖しげな娘が現れて彼をむりやり寄生させてしまう。
「あなたのような触手を待っていたのよ…」
最初は戸惑いながらも徐々に触手としての快楽に目覚めさせられていくドクオ。

不気味な娘に寄生させられて虜になるモノ!!Part4
129名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:52:02 ID:ejAzkR9V
>不気味な娘

ェー
130名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 02:53:29 ID:sMG1nOxx
不気味な虜に寄生されてモノになる娘!!Part4
131名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 03:49:28 ID:qEVjO2U0
>不気味な虜

フェイスガード虜か?
132名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 03:53:37 ID:c88c6IAq
不気味な男に規制されて廃墟になるスレ
133名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 07:25:15 ID:y04Txsar
134名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:38:35 ID:5J1PoYZa
>133
すごくいいんだけど、途中で止まってるのが凄く残念・・・orz
135水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:34:03 ID:xdqJW6Q6
以前、私ごときのSSを読みたいとおっしゃって下さった方、本当にありがとうございました!!
夏神楽の音羽葉子ENDに出てきたカワイイ姉妹の一姫と双葉。
ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、とりあえずヤってみました。

スタジオ・エゴ「夏神楽」
交配実験  一姫・双葉

無機質で飾り気のない大きな部屋。
やたらと頑丈で、押しただけではびくともしなさそうな鉄の扉。
窓の類は一切見あたらず、壁は鉄板とボルトが剥き出しになっていて
広々とした殺風景な空間の四隅の天井には監視用のテレビカメラと集音マイクが据え付けられている。
実験室―――それが、この部屋に付けられた名前だった。
どこの学校にでもありそうな部屋の名前だが、ここはそうではない。
とある遺伝子研究所の中にある、危険な実験を行うことを目的として作られた場所だった。
表向きは環境適応能力の研究を装っていたが、この研究所の立てられた本来の目的は別の所にある。
この世の摂理に背き、強い生き物と強い生き物を掛け合わせ、遺伝子をより戦闘に特化した形に組み替える。
合成、交合、品種改良。
新種・既存種問わず、より強い生物を作り上げる。
それがこの研究期間の本当の目的。
平たく言い換えるならば『生きた軍需品』の製造が目的だった。

そして今、この実験室には二人の少女が囚われていた。
一姫と双葉である。
二人の少女は先ほどから懸命に扉や壁を叩いてはいるが、びくともしなかった。
得意の符術や体術も効かない。
最初のうちは威勢良く派手に暴れていたが、体力・気力の低下と凹みや焦げ目の付かない鉄の檻に
次第に勢いを失ってゆく。
やがてどちらからともなく背を預けあい、分厚い合板の床にへたり込んだ。
136水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:34:36 ID:xdqJW6Q6
「双葉、大丈夫?」
背中合わせの妹を振り返る。
「・・・・・・ダメ、ぜんぜん術が効かない」
肩まで掛かるぐらいの短めの髪の行動的で直接攻撃型の一姫と、髪が長く控えめで符術の得意な双葉。
どちらも巫女装束なのはお約束。
二人はこの絶望的な状況下でも互いを励まし合い、この部屋からの脱出をあきらめないでいた。
少し休憩したらまた再開しようとうなづきあい、しばしの休憩に入っているときにそれは姿を現した。
すぐそばでブチュリ・・・という粘質の水音。
音のした方を見ると、天井付近の換気口か何かと思しき場所から
ブルブルと震えながら、薄緑がかった半透明のゲル状ものが
無機質の鉄壁を伝いながらゆっくりと床の上へと降りてきた。
『・・水妖!』
声が重なり、へたり込んでいた2人は一瞬で跳ね起きた。
身構え、間合いを計る。
水妖はどんどん壁を伝い降りてきて、鉄板の床に貯まってゆく。
全身が見えてから、床に降りきってから一斉に仕掛ける。
通気口の中に逆戻りされないためにも、それまでは手を出さない。
ある程度戦いなれた彼女たちだからこそ、突然の敵にも冷静に対処できた。
水妖の動きは比較的緩慢で、だからこそ倒しやすい相手でもあるのだが、
ゆっくりとゆっくりと降りてくるそれに、徐々に焦れてくる。
しかも量が多い。
床に溜まるドロドロのスライムはもうすでにかなりの量になっており、半径が2メートルを超えていた。
それでもしばらくの間黙って見続けていると、最終的には4畳半一間ぐらいの体積を持つ
巨大な水妖へとなり集まっていた。
最後の部分がダクトからゴボリ・・と出てきて、それは2人の前に全容を晒した。
「大きい・・・・・・・」
唖然とする一姫に、双葉が注意を促す。
敵のデカさに圧倒されながらも2人はうなづき合い、行動を開始した。
137水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:35:07 ID:xdqJW6Q6
双葉が後方より術による援護を行い、その間に一姫が敵との間合いを詰める。
いつもの戦い方だった。
バシュッ、バシュッバシュッ
呪符が巨体に張り付き激しく焔を噴き上げる。
大きさが大きさであるため、さしたるダメージを与えたとも思えなかったが、
接近する一姫から注意をそらすには充分な役割を果たしてくれた。
「はあぁっ!!」
肉薄して、気合一閃。
霊力を纏った拳が叩き込まれる。
普通に殴ればプニョンと弾き返されるか飲まれるだけなのだが、退魔師としての修行を積み
霊力を帯びた彼女の拳は触れたゲル状のものを蒸発・四散させた。
殴る、蹴る、手刀で薙ぐ。
攻撃を受けた部分が嫌な臭いと煙を周囲に撒き散らしながら爆ぜてゆく。
しかし元々かなりの大きさがあるため、なかなか・・というより、全然カサが減っているようには見えない。
離れた場所から双葉も呪符による攻撃を続けているのだが、一姫と同様に大した成果はあがってはいなかった。
ゼリーの化け物は動く様子もなく、ただ二人の攻撃を受けつづける。
札や拳や蹴りが当たる度に、悪臭と色のついた寒天のようなものが辺りに飛び散った。

やがて、二人の動きが徐々に鈍くなりはじめる。
手ごたえのなさによる焦り。
それに蓄積された疲労とが彼女らの心と身体を蝕んで行き、連携にも狂いが生じる。
力量の高い退魔師とはいえ、彼女らはまだ年端もゆかない少女。
閉じ込められ、外からの助けも期待できない絶望的な状況の中で
心細さと巨大な敵への恐怖に心が悲鳴を上げていた。
138水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:35:39 ID:xdqJW6Q6
そしてしばらくの後、一姫は体力と気力が、双葉は手持ちの呪符が尽きてしまった。
後方からの援護がなくなり、拳から霊力が失われる。
当たる度に炸裂していたゲル状の身体が、ついにめり込むだけになってしまう。
ブニョン・・・・
「・・・くっ!!」
敵の身体を砕けなくなってしまったことで、ようやく己の霊力が底を尽いたことに気が付いたが、少しばかり遅かった。
ズブ、ズブズブスブブブ・・・・・・
殴った拳が水妖の半透明の身体の中にめり込んで行く。
「うわぁっ!?  ・・・・・・・・・放せっ、くっ・・・・このおっ!!」
沈み行く右腕を取り戻そうと足掻き、左足で蹴りを入れるが
それさえも沈み、取り込まれてしまう。
「うあぁあぁっ!!  双葉ぁっ!」
妹に助けを求めて振り向くと、ちょうどこちらに向かって駆けてくるところだった。
双葉が一姫の埋まっていない方の腕を掴んで力の限り引っ張るが、一向に抜ける気配はなかった。
それどころか、さっきより取り込まれるスピードが増したような気がする。
自らの中に得物を取り込み消化・吸収をするのが水妖の補食の仕方。
背筋に冷たいものが走る。
一刻も早く取り出さなければ、一姫の腕どころか体全部が溶かされて綺麗サッパリなくなってしまう。
焦りが冷静な判断を欠き、無為に時間を削りゆく。
引っ張ったり暴れたり、とにかく抜け出そうと必死にもがく。
そうこうするうちに、ついには半身を飲み込まれてしまった。
顔を埋めまいと必死に首を突き出す。
だけどもう、時間の問題だった。
後ろ頭から耳、そして顎。
徐々に沈んで行く。
139水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:36:10 ID:xdqJW6Q6
「・・・・・・・・・双葉・・・・逃げて」
絶望の中で必死にあがいていた顔が、急に穏やかなものになった。
人間、間近に迫る死を受け入れると、以外にも冷静で心にゆとりができるのかもしれない。
自分の事はもういいから、双葉だけでも無事に逃げのびてほしいと一姫はそう言った。
時間にして、残された時間はあと数十秒ぐらいだろうか。
当然双葉は嫌だと言うが、顔が完全に沈めば息が出来なくなり、やがては息絶える。
だから今の内に、話せるうちにできるだけ多くの事を、と思っていたのだが
身体はどんどん沈んで行くのに、顔はこれ以上埋没する気配がなかった。
生きたまま身体を喰らい、絞り出される悲鳴を愉しもうとでもいうのだろうか。
だとしたら、なかなか悪趣味な水妖である。
それからしばらくすると、顔を残して全身が水妖の中に埋まってしまった。
一姫はすでに諦めているのか、以外に穏やかな顔だった。
双葉は焦る。
ただ黙って、一姫が解かされて行く様を指をくわえて見ているだけしかないのか。
双葉が混乱した頭で考えを巡らせていると、姉を取り込んだ妖怪に変化が訪れる。
中央部が僅かに光り出し、何かを懸命に作ろうとしているように見えた。
「ひっ・・・! やだ!!」
変化は一姫の方にも現れた。
ゼリーの中に浮かんだ身体をモゾモゾと必死に動かして、何かから逃れようとしている。
半透明なので外から見ている双葉にはわかりづらいのだが、一姫を包む周囲のゲルがざわめき立ち
今まで水っぽくてドロドロだったものが、急に硬質化して彼女のカラダのいたる所を撫で始めた。
巫女服の内ら側へ進入していた部分までもが素肌に吸い付くように、うねうねと動く。
「キャっ・・うあっ!  ひぃ・・・・! うう〜〜〜〜〜〜〜っ」
全身を満遍なくこねくり回され、不快感を訴える唸り声を上げた。
なすべもなく、そんな一姫の悶える姿をただ見ているだけしかない双葉。
だがオロオロする彼女の目の前で、一姫の声色が変わりだした。
140水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:36:42 ID:xdqJW6Q6
今までやたらめったの出たら目に捏ねていた動きが、反応を強く返した部分へと集中し始める。
まだ決して大きいとはいえない、薄い色合いの胸の頂き。
ヘソ、臀部、そして、股の間にある女の子の一番大事な部分。
毛の生えていないそこはまだ色素も薄く、綺麗な薄桃色の中心部には一本の線を引いたようなスリットがあり
その部分を刺激されると一番強く反応を示した。
入り口の周囲をやわやわと揉まれると、身体の奥からジュワ・・と何かが広がって来るような感じを覚えさせられる。
「や・・・あ! やだ、やだぁっ! 何なの、これ・・・っ!」
まだ性の知識がまるで無い一姫には、身体の芯から沸き起こるこの感覚が何なのか理解できなかった。
ピッタリと閉じ合わさった場所を刺激されるたびに、そこから電気に似た何かが背筋を駆け登り、頭の中を痺れさせる。
「だ・・め・・・・・ひぅっ!  はぁ、はぁ・・・・あぅん!!」
恐怖と困惑の声に、艶が混じり始めた。
閉じ合わさった部分を傷付けないように左右に広げると、新鮮な肉色をした小さな穴が姿を現す。
その部分は今し方の刺激で僅かにほぐれ、男を知らないながらもヒクヒクと期待に満ちた動きをしていた。
水妖は、先ほど自身の中心部で作り出した「女の子が素直になる成分」を、姿を現したピンク色の粘膜へと擦り込む。
「やっ、やあぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!   助けてぇっ!」
スライム状の表面から唯一外に出ている顔を真っ赤に染めて、一姫は食べられる恐怖と下半身を襲う未知の感覚に情けない悲鳴を上げた。
今までどうしようもなく手をこまねいているだけだった双葉が、姉の助けを呼ぶ声を聞いて我に返る。
どうしようか、と考える。
自分の主な攻撃手段であった呪符はもうない。
他に武器になりそうなものをがしてみたが、だだっ広いだけで何もないこの部屋の中では
彼女の期待に添えるものは見つからなかった。
だけど必死に考える。
何か、何かあるはずだ。
そこでようやく思い至る。
呪符をこの場で作り出せば良い、ということを。
141水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:37:13 ID:xdqJW6Q6
そうこうするうちに一姫の悲鳴はだんだんと変ってゆき、ついには「喘ぎ」と呼んでも差し支えがないものになっていた。
「ん・・・・・・はぁあっ!  や・・ん・・・・・んん・・・・・・・あぁあっ!!」
広げられた秘芯を少しばかり密度の増した柔らかなものが擦り、揉みほぐす。
ついでに「女の子が素直になる成分」も塗り込める。
自分で慰めたこともない彼女にとっては強すぎず弱すぎず、丁度良い刺激で
双葉はそんな姉の悶え声を聞きながら、呪符の作成に取りかかった。
自らの巫女服の袂を破る。
これが呪符を作る紙のかわり。
無機質な地面にそれを置き、次に用意すべきは墨。
一瞬ためらったが、苦しむ姉の姿を見て意を決する。
右手の指先を口へと持って行き、歯できつく噛んで皮膚をかみ切る。
少し血が出た。
人差し指の先からぷっくらとした朱い玉が生まれる。
でもこれじゃ足りない。
今度はその傷を起点にしてもっと大きく深く噛んだ。
流れ出た血を、すぐさま地面に広げられた布きれに刻みつける。
そして自らの血で書き上げた札を眼前に構え、力有る言葉を発すると
かざした札が飛んで行き、目標の一部を吹き飛ばす。
血印でできた呪符は今までよりも大きく水妖に穴を穿ち・・・だがそれだけだった。
えぐられた部分がゆっくりと塞がって行き、すぐに元に戻ってしまう。
一姫は囚われたままだ。
もう一度、今度は複数枚で仕掛けようと袖をさらに破こうとしたところで、巨大な水妖に動きがあった。
今まで攻撃も反撃もしてこなかったスライムが、突然動き出したのだ。
身体の一部を触手状に伸ばし、それが呪符を作ろうとしている少女へと襲い掛かる。
「え・・・・きゃっ!!」
いきなり伸びてきた半透明の触手に右腕を取られ、驚き顔を上げる。
札を作るために噛み切った右手。
触手は手首を絡めとり、出血した指の部分をすっぽりと飲み込み、チュウチュウと吸い付いた。
142水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:37:42 ID:xdqJW6Q6
「ひゃあっ!?」
思わぬ場所に思わぬ刺激。
ずいぶんと間の抜けた声が上がった。
どうやら水妖は血の香に誘われて食指を伸ばしたらしい。
触手の先端部はなおも指に吸い付き、まるで傷の部分から血を啜っているように感じられた。
舐める、吸い付く、傷口をほじる。
吸われる度に血と精気が抜ける感じがして、変わりにその部分から何かが注入され
ゾクゾクとした何かが腕を伝わり全身へと広がって行く。
血を飲ませてもらうのと引き替えに注入しているのは、例の女の子が素直になる成分である。
「ひっ!?・・・・・ぅぅ・・・・ふあぁっ!!」
傷口を舐めるかのようにくすぐり、そこからもっと少女の血を出させようと懸命に吸い上げる。
吸い付かれた指先から全身を満たしてゆく波紋は甘くてとても魅力的で、ずっと味わっていたいような気分にさせられる。
身体を蝕んで行く恍惚感にガクガクと足を震わせ、ついには立っていられなくなりへたり込んだ。
だけど床板でお尻を打ちつけた痛みも鉄の冷たさも、今の双葉にはどこか遠くのことに感じられ
ただ体中を支配する得体の知れぬ感覚で頭がいっぱいになり、全身をわななかせた。

触手を双葉へと伸ばした水妖の本体の方では、一姫が恥裂に刺激を与えられ続けていた。
「あっ、あっ、あっ・・・・んん〜っ!」
小さな桜色の唇から漏れ出る声。
もうそこには恐怖の色など微塵も残っていなくて、水妖からもたらされる刺激に酔いしれるように
甘くて切なげで、まるでこの行為をさらにねだるかのようなものに変わっていた。
入り口をめくられ、今日まで何者にも触れられたことのない媚肉が優しく擦り上げられる。
そのたびに切ない喘ぎを漏らして、与えられる快楽を享受する。
身体からも力が抜けきってしまい、もうこのゲル状の妖怪の中から逃れようと言う考え自体が無くなってしまっていた。
「あっ! そこ・・・・・・・イイの・・・ゃ・・・・・だ・・ダメ・・ぁあっ!!」
良いのかダメなのかどちらかにしてもらいたいものだが、敏感な女の子の部分への刺激に
幼さを残した身体が『性』に目覚め始める。
肉壁と肉壁がまだピッタリと閉じ合わさった秘洞の奥から、サラサラとした蜜が溢れ出した。
143水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:41:40 ID:xdqJW6Q6
「はぁ、はぁ・・・・ん、んんっ! ひゃっ、あああっ!!」
スライムの中に浮かぶ自由にならない身体をモゾモゾと動かして、より強い快楽を得ようとする。
すると一姫の切なさとオンナの疼きを感じ取ったのか、水妖のうねりが激しさを増した。
「ひゃはぁっ!? ひゃあぁあ! うあぁっ! はあぁんっ! んっ・・・ら、らめ・・・・らめぇ〜〜〜〜っ!!」
身体中がとろけきり、頭の中を痺れさせる強い刺激に呂律が回らなくなり、涙と涎を垂らしながらよがり鳴いた。

「は・・ぁ・・・お姉ちゃん」
冷たい合板の床に座り込んだ双葉が、今まで見たことも聞いたこともない顔と声で快楽を訴える姉の様を見せつけられ
困惑と背徳感と、そして姉の痴態をもっと見たいという感情が渦を巻く。
右手は半透明の生暖かい触手にからめ取られたまま。
なにより身体全部をを襲う不思議な甘い痺れに自由に動くことすらままならなくて、他にどうしようもなくて姉を見つめていた。
残った方の手でゾクゾクと震える身体を抱きしめ、抜けゆく力をなんとか留めようとするが
手の平ですくった水がいくら留めようとしても隙間からこぼれ落ちてしまうかのように、
双葉から体力と気力がなくなってゆく。
人差し指の出血はすでに止まっていたが、触手の先端部は柔らかくその部分を包み込み
いまだにチュウチュウと美味しそうに吸っていた。

双葉が全身を覆い尽くす悦楽に身体を震わせていると、一姫からひときわ大きな声があがった。
「あっ、あっ、あっ・・・・・・・ひあぁあ!?  うあ゙あ゙ぁあぁぁぁぁぁ―――――――――――っっ!!!」
それは、姉が『女』になった瞬間の声だった。
頃合いと見て取った水妖が、十二分にほぐされた処女穴へと潜り込んだのだ。
破瓜を迎えた一姫。
だけどあまり痛くはなかった。
生まれてこの方くっついていた肉壁を引き剥がされた事による痛みはあたものの
挿入されたモノが半液状だったのと、彼女自身からもたらされた愛液とで滑りも良く
ほとんど抵抗らしい抵抗もなく、お腹の奥まで飲み込んだ。
144水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 13:42:17 ID:xdqJW6Q6
「あ・・・・あぅぅ・・・」
身体の中に異物が入り込み、お腹を満たされる感触。
その今まで味わったことのない不思議な圧迫感に、少しばかりの恐れと戸惑いと、
本能が満たされる雌としての充足感に、喜悦の表情を浮かべながら悶えた。
取り込まれて悦びの声を上げる姉を目にしても、双葉はどうすることもできず
指の先から与えられ続ける愉悦に身を任せていた。
どんどん送り込まれる痺れるような気持ちよさ。
それが身体の奥に、胎内に溜まって行き、ジワリ・・と熱を持ちだす。
熱は徐々に高くなって行き、次第に股の間がキュンと切なくなってきて
股間を擦られたときの姉同様、双葉もモジモシとし始めた。
まるで排尿を我慢するかのように内股を擦り合わせ、小さな口からは漏れ出る吐息にも熱が籠もり始める。
無意識のうちに、自分でも気づかないうちに、空いている左手がゆっくりと下腹部へと伸びて行き
少し乱れた巫女装束の裾の間から差し入れ、襦袢の上から大事な場所へと指を這わせた。
「・・・・・・んっ!」
指先がスリットに触れた瞬間、ビリッと来た。
股間と触手に吸われ続ける右手の二ヶ所から甘くて切ない波紋が広がり、ぶつかり合い、大きくなって行く。
一度触れてしまうと、もう止まらなかった。
身体の内から沸き起こる疼きを沈めるために、より快楽を引き出すために指が勝手に動き出す。
「や・・・だ・・・・止まら、ない・・・・ひん!」
それは言い訳だった。
"止まらない"のではなく"止めたくない"のだ。
人間という生き物は、何事にでもすぐに慣れる。
痛みなども慣れれば耐えられるようになるし、しかし逆に快楽などは
慣れれば次が欲しくなり、もっと強いものを欲するようになる。
強すぎる快楽とは、いわば麻薬のようなものであり、その蜜の味を知ってしまった幼い二人も例外ではなく
未成熟な身体が肉欲をより強く求めてしまう。
この少女たちも退魔師である前に一人のオンナ。
メスの部分が胎内に熱い迸りを待ち焦がれ、子宮がオスの精子を欲していた。
145水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 14:03:12 ID:xdqJW6Q6
「はっ、あっ、あっ、あぅんっ!!」
暖かいゼリーが一姫の胎内を掻き回し、内ら側から下腹を突き上げる。
敏感な粘膜部分から取り込まれた少女を狂わせる成分が、初めてであるにも関わらず
彼女の身体に強い快感を与えてくれた。
「もっろ、もっろぉ〜〜っ!   あはぁ〜っ、イイよぅ・・・くぅん・・・・してっ、もっろしてぇ〜〜!!」
快楽の虜。
今の一姫を言い表すのならば、この言葉が一番ふさわしいのかもしれない。
流され続ける涙は、いつの間にか悦びの涙に変わっていた。

双葉の股の間も、姉に撒けず劣らず大変なことになっていた。
傷口から血を吸うおりに注入された成分が普段は大人しい双葉の理性を崩し、性の激しい刺激を欲して
服の中に潜り込ませた指で、自らのオンナの部分を慰めていた。
鉄の床には小さな粘質の水たまりができ、トロトロと掻き出される愛蜜によってその大きさは刻一刻と拡大していた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・お父さ・・・あぅっ!」
幼くてもオンナ。
思い人の名前が切ない吐息と共に口を突いて漏れ、雄と雌との交わりを望んでいた。
双葉は自慰をしたことがある。
また姉の一姫よりも一足早く身体が母になるための本能に目覚め、少ないながらも性的な知識もあった。
クチョクチョと慣れた指使いでピンク色に充血した肉唇を擦り、懇々と湧き出るスケベ汁を外へ外へと掻き出してゆく。
すでに双葉の頭の中は淫らなことでいっぱいで、下半身に男をくわえ込むことしか考えられなかった。
「やぁ〜〜・・・・んぁ、あっ、あっ、あっ・・・・ぁふあ・・!!」
指を動かし腰を動かし、男をねだるイヤらしい声を上げる。
そしてメスの部分が満たされないまま登り詰めて行く。
「アッ、アッ、アッ、アッ・・・・・うぅ〜〜・・・・・も・・ダメぇっ!」
中指の先をほんの少し開いた膣口にツプッと潜り込ませ、間接をくの字に曲げて自分で自分の感じる部分を
爪で傷付けてしまうぐらいに強く引っ掻いて、双葉は派手に気をやった。
「ひぅ!・・うあぁっ!? ああぁあぁあぁあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
股の間を左手でギュッと押さえ、その隙間からは絶頂時の濃い愛液が、まるでお漏らしをしたかのようにしぶいた。
146水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 14:04:37 ID:xdqJW6Q6
「んんぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
絶頂の波は驚くほど長く、その間中スケベな飛沫を撒き散らし続けた。
全てを出し切って、自ら垂れ流した愛液だまりの中にその身を横たえる。
いつの間にかはだけた巫女服が水っぽい音を立てて、トロみのついた液体を吸収して重くなってゆく。
恍惚の表情で荒い呼吸を繰り返しながら、弛緩しきった身体でなんとはなしに目の前の光景を眺めた。
ちょうどそこにはゼリーの中で痴態を繰り広げながら、快楽に泣き濡れる姉の姿があった。
股を大きく開き、性器をニュグニュグ卑猥に蠢かしながら、美味そうに半液状の疑似ペニスを銜え込む。
胎内へと出入りを繰り返す水妖の部分がほぼ透明であったため、広げられた膣の色も形も
注挿による肉襞の蠢きも垂れ流される愛液の多さも、全てが丸見えだった。
赤裸々な女の躍動を眼前で見せつけられ、自分の中もこんなふうになるんだなぁと
どこか他人事のように熱に浮かされた頭で考えていた。

「ふあぁ〜〜っ! なにか、くるぅ・・・っ!  れちゃう、れちゃうよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
一姫の胎内で自由自在に動き回る水妖の一部は柔らかくて、無理なく少女の穴広げてを貫き、快楽のみを引き出す。
今まで感じたことのない性の痺れ、そして異物の挿入感。
そのどれもが彼女にとっては新鮮で気持ちよくて、いつまででも浸っていたくて。
今日初めて味わう感覚に翻弄され戸惑いながらも、絶頂への階段を駆け登って行く。
「やあぁっ!? ふああぁぁぁぁあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
やがて、恍惚の悲鳴と共に絶頂を迎える。
―――プシャアアアァァァァ〜〜〜〜〜〜〜っっ!!
身体の中心から沸き起こる大きな快楽のうねりに身を任せながら、小水を撒き散らしながら派手に達した。
見る見るうちに透明な水妖の身体に色が付いて行き、するとゲル状のバケモノはブルブルと歓喜に震えながらそれを吸収する。
黄色くなった部分は、すぐに元通りの無職透明になって行った。
「あ〜〜っ、飲んじゃ・・・いひゃぁぁ〜〜〜・・・」
水妖が自分の排泄物を啜る様がなぜだかわかった。
147水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 14:05:45 ID:xdqJW6Q6
赤く染まった顔をさらに真っ赤にして、初めての絶頂でメチャクチャになった頭をイヤイヤをするように振った。
そして今度は、黄金水を振る舞ってくれたお礼とばかりに、一姫の胎内に熱いものをぶちまける。
それは腹の奥がやけどするかのような熱さで、彼女の膣に潜り込んだ先端部からもたらされた。
ドクッ!!! ドクッドクッ!!  ブビュビュビュビュュゥッ!!
「キャアッ!? あうっ!・・・・・・・・熱い・・・!!」
焼け付くような熱を伴った塊が膣奥へと押し寄せる。
ビュウゥゥッ〜〜〜〜っ! ビュルルルゥッ!!
「は・・・ぁ・・・・・っ・・あ〜〜」
それは水妖の精液だった。
子種を含んだ粘度の濃い液体は、狭い入り口を通り彼女の子宮内へと押し寄せて、受精する相手を求めて暴れ回る。
ゴポッ、ゴボゴボブシャアアァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!
吐き出された大量のザーメンは幼い膣奥を直撃し、腹が膨れてしまうぐらいに子宮を満たし
それでも入りきらないものは、広げられミッチリと詰め込まれた肉洞と疑似ペニスの隙間から
滝のように勢い良く漏れだした。

その様を、双葉は絶頂の余韻な浸りながら見つめていた。
もっとも水妖の精液は無職透明なので、端から見ている彼女には何が起きているのかわからなかったが。
一姫に射精を終えた水妖は、こちらのメスとの交尾は一段落したと考えたのか
絶頂続きに喘ぐ少女をひとまず置いておいて、その矛先を今度は双葉へと向ける。
いつの間にか水妖の本体近くまで引きずられていた彼女に、何本もの半透明の触手が伸びる。
その様子を余韻のためボ〜っと見つめていたが、本能が危険を察したのか急速に意識が引き戻された。
「・・・・・・・・・・・・・っ! 嫌っ!!」
とっさに逃げようとしたが、残念なことに右手の手首にはまだ吸血触手が絡みついたままだった。
それに触手をふりほどいたり、立ち上がって逃げるだけの体力と気力はもう、この小さな身体には残されてはいなかった。
頭の先から足のつま先まで、体内に入り込んだメスを発情させる成分によって埋め尽くされた彼女には
もうどうすることもできない。
148水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 14:06:23 ID:xdqJW6Q6
ゆっくりと種付けのために近づいてくる触手を、半分霞の掛かった頭でただ見ているだけしかできなくて。
そうこうするうちに四肢をからめ取られ、完全に自由を奪われてしまった。
「・・ぁ・・・・・・ぃゃ・・・・・ぃゃぁ・・っ」
力の抜けきってしまった身体で儚い抵抗を試みるがどうにもならず、得物が動けないでいることを見て取り
ゼリーの触手は双葉をそっと、優しく床に横たえる。
なにしろこれから交尾を行う大切な雌なのだから、傷付けたくはない。
手足を優しく押さえ、朱色の袴の裾から侵入して雌しべへと近づくと、そこはもう十分にほぐれていた。
少女の部分は雄の性器との結合を待ちわび、赤く充血した陰唇が開いていて
その奥に見える小さな入り口からは、男を誘うかのようなオンナの匂いとネバつく淫蜜を滴らせている。
自分の指以外は触れたことのない場所。
そこに透明な生殖器が宛われる。
"逃げなければ"という拒絶の意志と"早く受け入れたい"という雌の部分とが鬩ぎ合う中、触手は侵入を開始した。
四肢を押さえつける触手、とりわけ足を押さえている部分に力を込め
得物の腰が逃げないように固定して、一息に奥まで貫いた。
ニュムッ、ニュルルルルルルゥ〜〜〜〜〜っ
「嫌っ、ダメっ、あ!?  ぅあ゙あ゙あ゙〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
狭い膣の入り口から柔らかく水っぽいモノが、処女膜をペリッと横に押しのけて
綺麗に居並ぶ肉襞を掻き分けながら奥まで進む。
やがてそれは最奥まで入り込み、子宮口をニュルリと舐め上げた。
痛くはなかった。
それどころか、身体の方が男根の挿入を待ち焦がれていたために、満たされた感すらあった。
双葉の女の本能が、雄を受け入れたことにより満足感を頭の中で垂れ流す。
理性の部分では嫌がっていても、生理が始まってまだまもない小娘だったとしても双葉はオンナ。
身体の方が急速に性交に馴染んで行き、すぐに頭の中が再び淫らな衝動でいっぱいになる。
「あ・・・っ!  はうぅぅっ! はんっ、やんっ・・・・・ああっ!」
ゆっくりと、破瓜をいたわるかのような注挿。
しかし、この緩慢な動きが逆に彼女をもどかしくさせ、結果、自分から腰を動くようにし向けてしまう。
149水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 14:06:54 ID:xdqJW6Q6
「やっ・・・なん・・で、っ!  イイ・・・・ひふぅ!  イイよぅ、ふわぁ・・・・ひああ!」
無意識のうちにゆっくりと触手の動きに合わせて腰を揺する。
だけどすぐにそれぐらいでは我慢ができなくなってきて、ついには激しく腰を振り立てるようになる。
「ハッ、あっ、アアッ、ど・・・・どうしてっ、こんなっ、こんなぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
自ら腰を動かしてしまっていることに気づき、そんな自分を否定しようとするのだけれど、もうどうにも止まらなかった。
擦れる入り口が、奥まで打ち付けられる子宮が気持ちよくて。
それでも足りなくて、もっともっと奥までねじ込んで欲しくて。
体中に残った力の全てを腰を振ることに集中させた。
水妖の方も雌のおねだりに答えようと、触手を激しく突き入れた。
パックリとくわえ込んだ恥裂の少し上にある陰核を別の触手を押し当て、チュウゥッと吸ってやる。
すると双葉からもの凄い声が上がり、結合部の隙間からビュビュッと潮を噴いた。
挿入した触手の先端部からさらに極細の触手を生み出し、小さな小さな子宮口を通って
子供を宿すための大切な場所へと入り込む。
そこは膣よりも優しい暖かさに満ち満ちていて、どこか懐かしいような、いつまででもこの場所にいたいような
そんな気分にさせられた。
子宮内を極細の触手で撫でる。
するとあり得ない場所からの刺激に、わけのわからない悲鳴が上がる。
もちろんそれは、悦びの悲鳴だった。
人外との交わりだからこそ得られる快楽。
双葉はそれに完全に酔いしれ、バケモノとのセックスで頭の中がいっぱいで
先ほど味わった以上のアクメを迎えることしか、もう考えられなくなっていた。
互いの激しい律動でどんどん高まって行く。
やがて押し寄せる快楽の波が臨界点を突破し、最後の時を迎える。
「あぁぅっ! あんっ、あんっ、はあぁ!    ひぁあああぁあぁぁぁぁ―――――――――っっっ!!!!」
絶頂の叫びが無機質な部屋に響き渡り、双葉は細くて白い身体を弓なりに反らして絶頂を迎えた。
150水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 14:07:29 ID:xdqJW6Q6
「ひゃあぁっ!!!  やら〜〜っ! ああ〜〜〜っ、はああぁぁああぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
双葉が挿入後の絶頂を迎えてから10分。
余韻はすぐには引かず、頂の波が持続し続けていた。
胎内で触手が動く度に、すぐに達してしまう。
小さく身じろきされただけでも身体がガクガクと快楽に震え、もはや『イキっぱなし』という状態であった。
現在、彼女の身体の中―――とりわけ血流やリンパ腺内には大量の水妖の分身が混ざり込んでいた。
そのカケラが絶頂を長時間持続させ、彼女に快楽の境地を味あわせてくれている。
双葉は退魔師であるまえに一人の少女で、少女である前に一匹のメスなのである。
一度知ってしまったこの至高の絶頂の味。
もう彼女は、この至極の悦楽を手放すことはできなくなってしまっていた。

・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・
「――――披検体、L−1・L−2共にオルガズム波形、持続し続けています」
「腹部エコーによるスキャニング結果、L−2の受胎を確認しました」
「L−1は未だに排卵が認められません」
白衣に身を包んだ男達が、実験室に取り付けられたカメラやよくわからない計器を真剣な面もちで見つめながら様々な報告を口にする。
それらを聞き、その中の一人―――年老いて白髪の混じった頭の男が、この狂った宴を見つめながら言った。
「よし、実験を次の段階に移行する。  誰か、津島くんに連絡を取ってくれ。 これから忙しくなるぞ!」
老博士は嬉々とした面もちでモニターの中の二人を見つめながら、若い研究員たちに指示を飛ばした。

水妖の精液を浴び続ける少女たち。
通常ならば妖怪の子を孕まされるのだろうが、この水妖は少しばかり品種改良がしてあった。
色々な妖怪の遺伝子情報を混ぜ合わせて作られ、人間の女に妖怪を生ませるのではなく人間と妖怪のハーフ――半妖を作り出すために
交わったもの同士の良い特性を上限なしに持たせることのできる、いわば画期的な次世代の品種である。
「被検体L−1、L−2の扁桃核を電気信号で萎縮させます」
「No35との実験後、L−1にはホルモン剤を投与しろ、これなら早く初排卵が行われて受精するじゃろ」
151水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/12(日) 14:09:13 ID:xdqJW6Q6
心と体を支配され、肉欲に溺れる少女たち。
二人はこれから先、実験体として様々な強い妖怪を産まされることになるのだろう。
しかし身体の内へと入り込まれ、毛細血管にいたるまで文字通り隅々まで性欲に支配され
なおかつ薬や脳波への干渉までもが施される彼女たちには、ストレスなどを一切感じることはない。
『はああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜・・・・・しあわせっ、しあわせぇ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!』
一切の不満が無く、常に頭と身体が悦びでいっぱいの一姫と双葉の声がマイクを通して聞こえてくる。
案外、彼女たちは究極の幸せを手に入れられたのかもしれない。

滝峰一姫・双葉  BADEND


某スレに降臨された神のSSを読んで
「スライム キタ―――――!!!」と相成りまして。
元々こちらも半分ぐらい書きかけてたのですが、あれを読んだ瞬間
「うぎにゃ〜〜〜〜〜オイラも書きたいっ!!」となってしまい、
なんだか不気味なモノにでも取り憑かれたように一気に書いてしまいました。
やっぱり人様の作品を読むことは、こちらにとっても良い刺激になります。
ぢつはというとこのSSの元ネタ、「ガルフォース−エターナルストーリー−」です。
女性クルーの一人がパラノイド(スラりん)に取り込まれて孕まされというる『種族融合計画』。
ぶっちゃけ味方に売られたわけで、そんなシーンを思い出して書きました。
まあ具体的ではなく、綺麗に表現してありましたが。
ただ今回、不気味なモノに寄生・・というよりは取り込まれて
という感じが強かったので、スレ趣旨に反するのではないかとちょっとビクビクしてます。
152名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 14:43:15 ID:13u8DjTI
なんかキテル───────────!



とりあえず仕事中なんで後で読もう……
153名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 14:48:34 ID:btRZcjAA
エ…エロ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
烈しくGJですよ、ご馳走様です。

鬼神楽のうづきルートを辿ると>>150-151の流れがカブってさらに萌え
双葉のパパ属性も良いスパイスですよ
154名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:26:31 ID:F0N3EwEu
エロくてタマランですが寄生分がちょっち物足りなひ…
155名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:14:38 ID:5EsTWvvB
どちらかというと姉妹スレ?
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110097458/
の守備範囲っぽい気もしますが…気にしないことにしませう
ごちそうさまでした。
156名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:17:16 ID:Ha2dV4Gm
よかったんですが
寄生した生物に意識丸ごとのっとられる方が自分は萌えるみたいです
でもすごいエロくてよかったです、水死体さん乙
157152:2005/06/12(日) 19:37:45 ID:jXhpqbjH
ごちにナリマスタ!
えろろ〜ん、えろろ〜〜ん。
158水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/13(月) 21:21:50 ID:+rJovdrQ
みなさん読んで下さってありがとうございました〜!

>>152
自分も仕事場で昼休みにちまちまとエロSSを書いてます。
>>153
知人の家で確認しましたが(まだ中古で安くなるの待ってる)
左上の絵巻しかないやつですか?
シーン鑑賞がないのが残念です。



やはりあっちのスレ向きでしたか・・・
ここではもっぱら寄生されること重視の方が良いのですね。
「寄生される」というのは、肉体的にだけですか?
霊的なものとかは?
159名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 21:29:28 ID:Zy2Vmgmy
描写的に寄生されるってのがうまく出せてればokだろうけど
肉体的な描写無しに霊的なものだけで寄生を描くって相当苦しいと思うかな。
160名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 22:52:46 ID:VL4hVJHq
>>158
>左上の絵巻しかないやつですか?
そそ、2枚目の左上のそれ。ここの住人ならこのパートだけで満足できるw

百々目鬼とか、雪女化して襲い掛かるとかそーゆーBADENDが有れば
間違いなく殿堂聖典入りなんだけどねぇ

ちなみに、水木しげる設定の「百目」は自身の目を相手に吹き付けて
浸食>百目化させるそーな、水木絵では勘弁ですがw
161名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 09:09:45 ID:TZ/trg55
鬼太郎だと、親戚の家で読んだ「鬼太郎が竹人間(?)になる話」と
アニメで見た「鬼太郎が牛鬼になる話」が印象深い

特に前者は初めて読んだ原作漫画だったので、幼心にガクブルだったw
162名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 11:13:17 ID:ic03/7dS
鬼太郎ネタは、絵で勘弁…
163水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/15(水) 07:48:20 ID:4QF+pO4T
なるほど、やはり霊的なものはむずかしそうですね。
今、以前から書きたかったリリカルなのはを犯ってます。
ヤバイものに規制されてしまった小学3年生です。
164名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 10:52:44 ID:URHXb7wD
確かにそれは規制されそうだ。
165名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 12:28:08 ID:zVopRPN1
水死体のなのは、むっちゃ楽しみ。
166名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 13:07:21 ID:D3PDgy1B
楽しみなんだけど、○学3年生ってモロ書くのはヤバイのでは?
なので、小細工でお願いシマツ。
167名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 16:31:44 ID:URHXb7wD
商学(部)3年……

どこぞのエロゲ並に厳しいな
168名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 16:50:21 ID:4QD4Sdt4
奨学生3年というのもあったな
ま、2chでヤバいもクソもないわけだが
169名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 21:35:42 ID:UrYZdPc7
将我苦星
170名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 18:01:28 ID:ShdZ1elA
……生姜クセェ

ゴメン
171名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:38:19 ID:RyZEzI8T
ぼくのかんがえたちょうじん
妖血炎司 将牙九勢 血勇愕星 煌々聖

おまけ
電炎超斧 断地住魔
172名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 06:27:17 ID:0tmeoFXW
スレが変なやつらに規制されてるぞ…
173名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 07:04:06 ID:xW5alIG2
>>717の淫魔超人たちが持ってきた不気味ものが女の子たちに規制して
とんでもないことに・・・!
しかし、その絶望的な状況でも敢然と立ち向かう性技超人たちがいた。
これは人類の存亡を賭けた、熱き勇者たちの物語である。



スマン
174名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 12:52:23 ID:6jM4pgL7
>>135-151
グッジョブ!!
熱にやられて作ってみました。
一姫
h ttp://img2.megaview.jp/f/20050617/img/aoottpau4920610.jpeg
双葉
h ttp://img.megaview.jp/c/20050617/img/onrbizfa4920410.jpeg
あとこれ、水死体様に捧ぐ。
ナツ様
h ttp://img3.megaview.jp/i/20050617/img/nogbres4920810.jpeg
葉子様
h ttp://img3.megaview.jp/i/20050617/img/aweoeubk4920910.jpeg






あと、2つほど突っ込み。
ほんとに、んなことになったら葉子様が九尾モードで突っ込んできて研究所壊滅させそうw
って言うかそーいや一姫と双葉って最初から半妖・・・・・・・?
175名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:41:03 ID:LbKi0b9R
>>174
う〜ん、作品上、葉子タンは完全な妖怪扱いだから
自然に考えれば幹也との間の子供は半妖扱いになる罠
176名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 02:40:59 ID:tEgdKECD
>174
Gj!
なんか空物語とかにも合いそうな感じですな(巫女と触手w
177水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/06/18(土) 07:51:29 ID:N94fA0p0
はおっ!?
自分でも書いている途中で気付いてしまった痛い所を・・・・・_| ̄|...○
そうなんですよ、彼女たちはすでにもう半妖。
犬夜叉と同じなんです。

>>174
ありかとうございます〜
どうやらナツ様と葉子さんのCG回収し忘れてるようです。
178名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 09:42:08 ID:1wQZX9SE
>>177

>>174のCGは鬼・特別版同梱だけ入ってるからねぇ
前夜、ヤっておいてから九尾タンに負ければ見られます
179名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 21:20:17 ID:zrV/BCow
↓ってある種の寄生かなぁ?
http://asame2.web.infoseek.co.jp/movief1.html
180名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:36:35 ID:f/evM3dF
むしろMS少女ノリ。
181名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 11:47:58 ID:Ls+JSNYz
ラドンはどうしたラドンは!
182名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 13:31:08 ID:KHLfA5Jh
ジェットジャガー・・・・・(´・ω・`)
183名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 15:45:36 ID:e8u3+fCh
>>177
めげずに頑張れ。次回作も期待してますんで。
184179:2005/06/20(月) 00:15:30 ID:F4gNEKTq
185名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 18:47:54 ID:RC1Vz0/P
>>181
原子番号86の元素
元素記号Rn
希ガスの中で最も重い元素
186名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:01:36 ID:rTeFUKOP
ランタノイド・アクチノイドを除けば最高の重さじゃなかったっけ。
うろ覚えスマソ。
187名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:37:51 ID:Wvzam/GM
>181
三朝温泉にでも行って来い。
188名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:52:11 ID:b/fsq8W6
189名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:32:17 ID:vcJkHsT9
>>182
ぱんち!ぱんち!ぱんち!
190名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 16:41:05 ID:5InAOYWm
んー
191名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 16:55:16 ID:CQ7ylZd5
そろそろ読み物の投下はされませんか…
192名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:01:48 ID:gj1mFj73
おまいら、「パラサイト」放映中ですよ。
忘れてたけど。
193名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:39:31 ID:wSQj8Vby
>>192
ビデオにとったから後でゆっくり見るよ。
194名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 14:08:32 ID:U4X4Axv3
パラサイト前に放映したばかりだろ。
しかもツマランかったし…。
195名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 14:10:50 ID:1BtYpcPI
まごうかたなきウンコ映画だよな…。何も考えなくても見られるから好きだけど。
この手のもの、最近インビジブルやらスピーシーズやらやたらとやってたな
196名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:48:00 ID:7iJ9RQ1y
最近流行ってんのかなそういうの。

……じゃあもうすぐガメラ3が(それはない)
197名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 19:17:03 ID:kqkgcycM
スレ趣旨が限定しているだけに、みなさんSSを作りにくいのかもしれないですね。
198名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 19:20:50 ID:TAvIBtb0
このスレは触手スレとMCスレの間の子だという認識でOK?
199名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:11:35 ID:Is6mk1Kv
codeMFの続きが読みたいなぁ
200名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:55:38 ID:k2eCaF7H
「寄生」と「虜になる」の両方を満たすのが結構大変なのかも。
「寄生」だけや、「異形の虜になる」だけなら作りやすいのかもしれないんだけど、それだと触手スレで良いような気がしてくるしな。
201名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:40:34 ID:wBMrAjHT
>>200
このジャンル、未だにパニプリを超える満艦飾は現れて無い希ガス…
202名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 11:46:24 ID:hmjdxiKy
「虜」ってトコが難しいのかもね。「寄生」されてやがて自ら「虜」になって寄生生物の奴隷(?)になるってシュチュは最高だが、ただ「寄生」されて無理やり洗脳や支配とかで奴隷化ってのだとさらに広がるかと。俺は、こっちでもOK!
203名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 14:40:56 ID:cPwQ+ePx
無理やり洗脳だとあんまりもえないかも・・・。
204202:2005/06/28(火) 15:27:45 ID:hmjdxiKy
無理やりというか、本人の意思に関係なく、体を支配みたいな感じなんだが、君はだめなのか?
205名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 16:10:55 ID:cPwQ+ePx
そういうんは大好きさ。本人の意思が別個に存在してればね
本人の意思を上書きしちゃう感じのはちょっと。
206名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 16:21:25 ID:Z6f40Vq3
というかパニプリって何だ。ぐぐったらアジアンチックな料理が出てきたんだが。
207名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 16:41:20 ID:Vf+e8KDf
ぱにっくプリンセス
208202:2005/06/28(火) 16:57:25 ID:hmjdxiKy
>>205
文章難しい。
でも俺は、このパターンだと本人の意識が無いほうがいいなぁ。無意識か洗脳みたいに意思の上書きとか。
ま、人それぞれだな。

ということで、そろそろ誰か小説でも…。
209FBX ◆LURUsAQvXg :2005/06/29(水) 01:08:10 ID:fwfHhPHg
お久しぶりです。
ども最近、知人関係で色々変化があって忙しい訳です。
もう少ししたら余裕できるので、そしたらMFの続き書きますねー

期待されている方には本当に申し訳ないorz
210名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 06:54:38 ID:VOCPnw0g
>>209
お待ちしております〜

>>202>>208
これらを満たすには
寄生される→意識を奪われる→いっぱいセックス→本人の意識が戻る→
カラダはえちぃに馴染んでしまってる→やがては快楽の虜になる
こんな感じでしょうか?
人によって好みが様々なので難しいです。

今書いてるのが終わったら、これで挑戦してみますね。
211206:2005/06/30(木) 18:10:55 ID:hxVK9oSK
某所であらすじを調べてみた。最高なシチュエーションなのはいいのだが、
中古本屋を5,6件周ってもどこにも無いとは。もしかして貴重品なのか?
212名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:34:27 ID:oGmRFvpo
FBXさん(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)期待しています!
前スレのMFどなたか保存していらっしゃらないですかねぇ。
213名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:42:20 ID:MNLyjeuY
>>211
今、2巻とも揃えるのは難しい。ガンガレ。
アキバは同類が多いから逆に難しい。
地方のブクオフなんかでシレッとおいてある可能性はあるけど。
214名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 12:25:57 ID:G09BGy6v
>ぱにプリ
俺も、聖典を何年も前からさんざん探してんだけど
いまだに手にはいらない・・・・('A`)
215名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:15:16 ID:GkTMAATL
一昨年に存在を知って、2巻とも去年手に入れた!!
216206:2005/07/01(金) 17:53:42 ID:tp6mA1bN
>>215
フライング土下座するからうpしてください。
いや…もうちっと頑張ろうか俺どうしよう…
217名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:06:23 ID:zDZWIaSb
ぱにぷりは古本屋でつい最近2巻だけ見つけた
既に2巻とも揃えているから買わなかったけど
218水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/07/01(金) 20:56:29 ID:Y+ggt94I
どうもググり方が悪いらしく「ぱにぷり」のことがよくわかりませんでした。
どなたか詳しく教えて下さい。

鬼神楽ビジュアルファンブック買いました。
イチたま萌〜〜〜〜〜〜っ!!!
しかも触手姦かある!
しかも調べると声は猪(自主規制)・・・
うわさの百々目鬼も確認しました。
声は葉子さんと同じだそうで。
219名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:30:56 ID:OZsbjY0A
>>211
ぱにっくプリンセス1が93年、2が94年だからかなり見つけづらいとは思う。
220名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:21:12 ID:opWnB2Cz
流れに逆らうようですが、これから1本投下します。
221名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:21:58 ID:opWnB2Cz
気持ち良さのあまり喉から絞り出された声。
けれど口の中いっぱいに詰め込まれた異物のせいで、それがくぐもった呻き声にしかならないのがひどくもどかしかった。
今でも気が狂いそうなほどなのに、思う存分喘ぎ声を上げられたらどんなに気持ち良いんだろう。
白濁した思考の中で、私はそんなことを考える。
ここは私の家の近くにある公園の一角、遊歩道から外れた茂みの奥。
大きな声を上げれば、誰かがそれを聞き付けてやってくるかもしれない。
今の私の状態が、とても他人に見せられるものではないことは自分でもわかっていた。
後頭部と肩だけを地面につけて、両足をYの字に高々と掲げた姿勢。
そんな無理な姿勢を支えているのは、両足に巻き付いた緑色の植物の蔓のようなものだ。
その蔓は近くにある木の上から伸びてきていて、その先に何がいるのかは生い茂る葉に阻まれて確認できない。
本数は全部で5本。
口の中に潜り込んで私から言葉を奪っているのが1本、左右の足にそれぞれ巻き付いて下半身を持ち上げているのが2本、両腕を背中の側でまとめて拘束しているのが1本。
そして最後の1本は、その得体の知れない何かに捧げるように高く掲げられた両足の中心に先端を埋めていた。
222名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:22:53 ID:opWnB2Cz
他の4本より多少太めのその蔓が前後するたびに、女性にとって1番大切な所から無尽蔵に快感が湧き出してくる。
私はその蔓が与えてくれる快楽を少しでも多く貪ろうと、不自由な体勢の中で腰を前後左右に動かしていた。
それがどれだけあさましい行為なのかをわかっていながら、それでも止めることができない。
周囲の地面には破り捨てられた服が散らばっていて、一糸纏わぬ姿になった私の身体の上には股間からおへそ、そして胸の谷間にかけて透明な流れができていた。
その大半はこの蔓が私の1番奥に放った液体が溢れ出してきたものだけど、そこには間違いなく私自身が分泌した恥ずかしい蜜も含まれている。
最初は痛くて怖くて気持ち悪いだけだった。
けれど1度その液体を注がれてからは、それまでが嘘のようにその全てが薄れていった。
それが2度3度と繰り返され、残ったのはただただ純粋な快感だけ。
自分で慰める時とは桁違いの悦楽に、私は心はあっさりと陥落してしまったのだ。
信じられないほど敏感になった膣壁が、蔓の小刻みな振動を感じ取る。
それがあの液体を出す前兆である事を、私はもう身体の芯まで教え込まれていた。
もっと高くまで昇り詰めることができる。
私の胸に込み上げた期待に応えるように、その蔓はもう何度目かわからない行為を開始した。
「んふぅー、んんんぅー、んむぅー!」
今まで以上に大量の液体を受け止めながら、私はこれもまた何度目かわからない絶頂を経験する。
新たに結合部から溢れ出した液体が、透明だった川の中に1筋の白い流れを作った。
それが何を意味しているのか、直感的にわかってしまう。
この蔓の目的のための、最後の準備。
そして私は身体の1番奥で――
223名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:23:40 ID:opWnB2Cz
「ほら……もう起きなさい」
優しく身体を揺すられて意識が浮かび上がってくる。
「んん……」
肩に触れていた手が離れたかと思うと、続いてシャッという音とともに部屋に眩しい光が差し込んできた。
強すぎる刺激に開きかけていた目をまた閉じそうになる。
それでも何とか瞼を押し上げ、ゆっくりと身体を起こした。
「……あれ?」
一瞬状況がわからなくて思わずキョロキョロしてしまう。
そこは私の部屋。
ベッドの上で身体を起こしているパジャマ姿の私と、窓の傍に立っているお母さん。
要するに、朝の風景。
「まだ寝ぼけてるの? もう準備しないと綾音ちゃんとの待ち合わせに間に合わないわよ」
お母さんの言葉の中に含まれていた綾音という名前に、私の頭は一気に覚醒した。
物心つく前からいつも一緒にいる幼馴染。
お母さんは私と綾音ちゃんの関係をそう思っている。
そして綾音ちゃんも。
だけど私は、きっと私だけは、ただの幼馴染というだけでは十分ではない気持ちを抱いていた。
「昨日、お母さんが帰ってきた時にはもう寝てたでしょ? 寝過ぎでかえって頭が働かないんじゃないの?」
少し呆れ気味なお母さんの言葉。
昨日は日曜日で、特に用事もなかった私はなんとなく駅前まで出かけて、それで――。
そこから先を思い出しかけて、私は慌てて思考を中断させた。
224名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:24:30 ID:opWnB2Cz
「じゃあ、お母さんはもう出るから。戸締りはお願いね」
それだけ言ってお母さんが部屋から出ていった後、ようやく私はベッドから下りる。
身体を動かすと股間にぬるっとした感触があって、私は思わず溜め息を吐いてしまった。
パジャマを脱いで下着を下ろすと、予想通り中心にかなりの大きさの染みができてしまっている。
「やだ……」
もう思い出せないけど、何か夢を見ていた気がする。
それはどんな夢だったんだろう。
もしそれが綾音ちゃんとそういう行為をしていたものだとしたら、忘れてしまったのは少しもったいない気がした。
現実では決して叶わないのだから、せめて夢の中でくらい。
そこまで考えて、私はいつものように深い自己嫌悪に襲われた。
そんな風に考えてしまう自分がひどく卑しい存在で、何よりその考えは綾音ちゃんの事を汚してしまっている気がしたのだ。
朝から重くなってしまった気持ちを抱えながら、私は替えの下着を持ってお風呂場へと向かう。
リビングには朝食が用意してあったけど、どうやら食べる暇はなさそうだった。
225名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:25:32 ID:opWnB2Cz
「おはよう、綾音ちゃん」
「おはよ。涼子の方が遅いなんて珍しいね」
「ごめんね、ちょっと寝坊しちゃって」
いつもの場所で綾音ちゃんと挨拶を交わす。
「いいよいいよ。いつもあたしの方が待たせてるんだから、たまには。って、よく考えたら、あたしがいつももっと早く来いって事だよね」
綾音ちゃんはニッと笑って歩き出す。
小学校の頃からずっと続く2人きりでの登校は、昔から私にとっては1日の内で最も幸せな時間の1つだった。
活動的なショートカットと、大きめでクルクルとよく動く瞳。
女の子にしては比較的高めの身長で、快活という言葉がぴたりと合う性格。
私の、大切な人。
ただの幼馴染に対するものを越えたその気持ちを自覚してからは、この道のりが辛くなるときもある。
それでもやっぱり、私にとってこの時間はかけがえのないものだった。
226名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:26:20 ID:opWnB2Cz
「そういえばさ、涼子にだけは話しておこうと思うんだけど」
綾音ちゃんがそう切り出した瞬間、私は心臓を鷲掴みにされたような錯覚を起こした。
それを悟られないように、表面上だけでも平静を装って「なに?」とだけ返す。
実のところ、これから綾音ちゃんが話してくれるだろう事に、私は心当たりがあった。
「他の子には内緒だよ?」
そう前置きして綾音ちゃんは照れ臭そうな笑みを浮かべながら言葉を続ける。
「実はあたし、昨日初デートなんてものをやっちゃったりして」
「うそ!? 本当に?」
頭の中で何度も練習した通りに、私は心底驚いたふりをする。
たぶん上手くできたはずだ。
昨日偶然駅前で、綾音ちゃんと別のクラスの男子が2人でいるところを見てしまったときは自分の運の悪さを呪ったけれど
結果的に見ればむしろ幸運だったのかもしれない。
でなければもっと取り乱して、何か取り返しのつかないことを口にしてしまっていたかもしれないのだから。
「ホント、ホント。3組の田中君ってわかる?」
これもまた予定していた通り、少しだけ考えたふりをして首を横に振る。
実際、私とその田中君に面識はない。
「まあ中学も違うからそうだよね。先週告白されたんだけど、あたしもそれまで面識なかったから、一応最初は断ったんだよね。だけど、せめて1回だけでも試しにデートしてから答えが欲しいって言われてさ」
「そう、なんだ。で、どうだった? 楽しかった?」
「まぁね」と笑う綾音ちゃんに、覚悟はしていたけど私は胸が痛む。
昨日偶然目撃した時、綾音ちゃんはすごく楽しそうに笑っていた。
それを見ている内に居た堪れない気持ちになった私はそこから逃げ出して、そして――。
そして、どうしたんだろう。
その後に何かがあった気がするのに、それが思い出せないことに気付く。
逃げ出して、近所の公園まで走ったのは覚えている。
だけど、その後は。
記憶は一気に今日の朝まで飛んでいて、その間に何があったのか思い出せない。
227名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:26:54 ID:opWnB2Cz
「涼子? どうしたの?」
思考に没入していた私が我に返ると、綾音ちゃんが覗きこむようにして顔を寄せていた。
不意打ちで至近距離から見詰め合う形になって、自然と私の鼓動が早くなる。
「あ、ご、ごめん。ちょっと」
「ふふーん。あたしに先を越されたからショックだったんでしょ?」
得意げな言葉。
理由こそ綾音ちゃんの想像しているものとは違うけど、確かに昨日の出来事はこれ以上ない位ショックではあった。
加えて記憶の欠落。
私の心の中に不安が込み上げてくる。
「じゃあ、結局付き合うことにしたんだ?」
それを必死に押し殺して、私は会話を続ける。
綾音ちゃんとの会話、それが私とこの世界を繋げてくれる最後に残された頼みの綱のような、そんな突拍子もない考えが浮かんできた。
その会話の、話題自体はそれもまた私の気を重くするものではあったけれど。
「いや、それが結局ダメっていうか。やっぱりごめんなさいってことになっちゃってさ」
「え?」
予想外のその言葉に、私はこの話題の中で初めて素のリアクションをしてしまった。
「楽しかったことは楽しかったんだけどさ。それって友達と遊ぶ時と変わんないっていうか、男と女でどうこうってのがいまいちピンと来なくてさ。
 それが向こうにも伝わってたらしくてね、最後に改めて断ったら結構潔く引き下がってくれちゃった」
そこまで言ってあははと乾いた笑い声を上げる綾音ちゃんに、私は思わずその場に座り込んでしまいそうなほどの安堵を覚えていた。
228名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:28:05 ID:opWnB2Cz
3時間目の水泳の授業。
今日は最初に50メートル自由型のタイムを取ることになった。
出席番号順に4人ずつ泳いでいくことになり、綾音ちゃんは名字が赤石だから1番最初の組。
そういえば昔、まだ私達が小学校5年生の頃、綾音ちゃんのイニシャルがA.Aなことを胸のサイズにかけてからかった男子がいた。
綾音ちゃんは当時からよほどその事を気にしていたのか、その男子はその後でそれはもう大変な事になって、以来私達のクラスでは綾音ちゃんの前で胸の話は禁句になった。
プールサイドに座って順番を待ちながら、そんな事を思い出していると重くなっていた気持ちが少しだけ軽くなった気がした。
結局朝はその後他愛もない会話を続けている内に学校まで到着した。
あの会話の後、1度は私の胸を満たしてくれた安堵はあっという間に萎んでしまっていた。
今回は結局無事に、と言っていいのかはわからないけどやり過ごせた。
けれど、いつかは綾音ちゃんにも好きな人ができて、私から離れていってしまう。
それを考えると1度は治まっていた胸の痛みがぶり返してくる。
不意に、その痛みに反応するように、お腹の中で何かが動いたような気がした。
そんな違和感を感じて、お腹に手を当ててみる。
別におかしなことはない、と思う。
だいたい赤ちゃんがいるわけでもないのに、お腹の中で何かが動くなんて。
朝ご飯を食べてないせいで、腸が催促しているのだろうか。
それにしてはお腹が空いたという感じもないのだけど。
そんな事を考えていると、泳ぎ終えた綾音ちゃんが私のところまで歩いてきた。
229名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:28:31 ID:opWnB2Cz
「お疲れさま。どうだった?」
あれから成長して今ではAの数が1つ減った胸に、つい視線をやってしまいそうになる。
「うーん、まあまあかな。スタートでちょっと失敗したから、あれがなければもうちょいいけたんだけど」
私から見ると失敗しているようには見えなかったけど、本人としてはあまり納得の行く出来ではなかったらしい。
それでもあの組の中では余裕でトップだったし、当然私なんかよりも遥かに良い記録のはず。
「ん? 涼子、なんか顔赤くない?」
「そ、そう?」
不意にじっと顔を覗きこまれて心臓が1つ高鳴った。
「熱でもあるんじゃないの?」
綾音ちゃんの手が私の額に伸びてくる。
プールから上がったばかりの綾音ちゃんの手は、少しひんやりとしていて気持ちよかった。
「ちょっと! すごい熱じゃない!?」
綾音ちゃんの大声に、周囲で思い思いに順番を待っていた人達の視線が集まってくる。
慌てたように飛び込み台の横にいる先生の所に走っていく綾音ちゃんの後ろ姿を見ながら、私は自分の手を額に当ててみた。
熱があるのかどうか、自分ではよくわからなかったけど、心配してくれるクラスメイトが次々に私の額に触れ、そしてことごとく驚いたように手を引っ込める様子からしてかなりすごい状態らしい。
そうこうしている内に綾音ちゃんが戻ってきた。
「先生には言ってきたから保険室行こ。ほら、立てる?」
230名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:29:02 ID:opWnB2Cz
差し出された手を取って立ち上がる。
その途端、視界がぐらりと揺れて倒れ込みそうになって初めて、私はようやく自分で思っている以上に参っていることを実感した。
「大丈夫? 歩けそうにないなら、おぶって行くけど」
倒れそうになった私を、背中に当てられた綾音ちゃんの手が支えてくれる。
いつも私を助けてくれる綾音ちゃんの手。
水着越しでもそれを意識すると、心臓の鼓動がどんどん早くなってしまう。
「ん……大丈夫。ちゃんと歩けるから」
この状態で身体を密着させたら、その鼓動に気付かれてしまう。
立った瞬間は油断していたけど、心構えをしていれば歩くことくらいはできないこともない。
私は自分にそう言い聞かせて、手を引かれながら更衣室に歩き出した。
231名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:29:31 ID:opWnB2Cz
消毒薬の匂いがする保健室。
部屋の中にいるのはベッドで横になっている私と、ベッドの傍まで持ってきた椅子に座る綾音ちゃんの2人きり。
保健の先生はいなかったので、とりあえず勝手にベッドで休ませてもらうことにしたのだ。
「授業に戻らなくていいの?」
「あー、いいのいいの。あたしはもうタイム取っちゃったから先生からも許し貰ってあるし。だいたい、涼子1人を残していけないでしょ?」
そんなの当然とばかり言う綾音ちゃん。
綾音ちゃんは「こういうときに保健の先生が留守にしててどうすんのよ」なんて怒っていたけど、私はむしろ少しだけ神様に感謝していた。
だけどその一方で、また綾音ちゃんに迷惑をかけてしまったことを申し訳なくも思う。
「……ごめんね」
自然に出てしまった謝罪の言葉。
「それは何について謝ってるの?」
返ってきた予想外の質問に、私は面食らってしまった。
「え? だって、その……私、綾音ちゃんに迷惑ばっかりかけてるから」
「ぶぶー」
綾音ちゃんは唇を尖らせて不正解の効果音を鳴らす。
「そんな事をあたしは謝って欲しくないの。今回の事で涼子が反省すべきなのは、具合が悪いなら悪いで何でもっと早く言わなかったのかって事だけ。
 まあ朝から少し様子がおかしかったし、気付かなかったあたしも悪いんだけどね」
「綾音ちゃんは悪くなんて……」
「涼子、昔から何か問題があっても隠し通そうとするもんね。以前なんてトイレに行きたくなったのを言い出せなくて……」
「そんな幼稚園の頃の話……」
恥ずかしくなって顔が半分隠れるくらいまでシーツを引き上げる。
「とにかく、何かあったらあたしにくらい助けてって言ってよね。別に迷惑なんて思わないし、かえってこうなっちゃった方があたしも辛いから」
その言葉に胸が熱くなって、不意に視界が滲む。
それを隠したくて、私はシーツの中に頭の先まで引っ込めた。
「う、うん。でも今日のは本当に自分でも気付かなくて、それで……」
その状態からシーツ越しにそう言うと、「それはそれで涼子らしいけどね」なんて綾音ちゃんが小さく溜め息を吐くのが聞こえた。
232名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:30:08 ID:opWnB2Cz
「それにしても、これじゃホントに給料泥棒じゃない。どこ行ってるんだろ」
この瞬間保健の先生が戻ってきたらと思うと背筋が寒くなるような綾音ちゃんの言葉が聞こえた直後だった。
「ごめんなさい、給料泥棒で」
綾音ちゃんのものではない女性の声と、「げっ」という年頃の女の子としてはちょっとどうなんだろうと思う綾音ちゃんの呻き声。
私が恐る恐るシーツから顔を覗かせると、柔和な微笑みを浮かべながら養護教諭の上山先生が保健室の入り口に立っていた。
上山先生は今年この学校に来たばかりのすごく若い女性の先生だった。
加えて、同性でも思わず目を奪われてしまうほどの整った顔立ちと、比較的ゆったりとした服を着ていてもわかるスタイルの良さで男子はもちろん女子にも大人気だったりする。
そのせいで、中には仮病を使ってまで保健室に来る人までいるらしい。
というか、厳密に言えば“いた”らしい。
「あ、先生、ちょうどいい所に。山下さん、すごい熱があるんです」
白々しい綾音ちゃんの言葉。
かなり動揺しているのか某読みのその台詞にツッコミを入れる事もなく、先生は「そう、じゃあ体温計だすわね」とにこやかに返して棚へと歩いていく。
普段は優しいけど怒らせるとめちゃくちゃ怖い。
その仮病を使って保健室に来た人発信らしい噂の真相を、私達は今まさに目の当たりにしようとしているのかもしれない。
熱による悪寒とは別の理由で、私は背筋が寒くなるのを感じていた。
233名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:52:46 ID:opWnB2Cz
あの後先生は熱を計ったり私に色々質問した後、綾音ちゃんを連れて外へと出ていった。
時間にしたら10分足らずの1人きりの保健室。
そして綾音ちゃんはどこか足元も覚束ない様子で、まるで私より彼女の方が病人になってしまったかのような状態で戻ってきた。
何があったか聞きたくて、でも怖くて聞けないまま時間が過ぎる。
結局、綾音ちゃんは次の授業のために帰ってしまい、残された私は保健室のベッドの上で眠れないままぼんやりと天井を見つめていた。
ベッドの周囲を囲むカーテンの向こうからは、先生が何かを書いているのかペンが走る音だけがかすかに聞こえてくる。
それに耳を傾けている内に、ようやく瞼が重くなってきたのを自覚した時だった。
「んぅ!?」
突然お腹の中で何かが動いて驚きの声を上げてしまう。
プールの時とは違い、1度動き始めたそれは繰り返しもぞりもぞりと蠢いて、私を内側から刺激する。
「んん……ふぅ……ぁ……」
私は慌てて枕に顔を押し付けた。
そうしていないと抑えられない声が、ベッドを囲むカーテンの向こう側にいる先生に聞こえてしまうからだ。
ただ、その声は不快感からくるものではなかった。
身体の中に何かがいて、それが動きまわっているというのに、私が感じているのは紛れもなく快感だった。
その甘い感覚に誘われるように、思い出せなくなっていた昨日の記憶が蘇ってくる。
公園の茂みの奥で得体の知れない何かに襲われた記憶。
その行為の最後に、身体の1番奥に何かを植え付けられた事を。
どうして忘れていたんだろう。
ちゃんと覚えていればこんな事になる前に何かができていたかもしれないのに。
「んふぅぁああ!?」
不届きな事を考えていた私を嗜めるように、お腹の中の存在が一際大きく跳ねた。
その刺激に私の腰も跳ね上がり、シーツの中で尺取虫のような姿勢になってしまう。
ああ、なんとなくわかってしまった。
私は忘れていたんじゃない。
植え付けられた種が芽吹く前に手を打たれないように忘れさせられていたんだ。
もう涙と涎でぐしょぐしょになってしまった枕に顔を埋めながら、私はそれを悟る。
そして、1度発芽してしまえばもう手後れだということも。
234名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:54:34 ID:opWnB2Cz
「山下さん、どうしたの?」
カーテンに先生の影が写る。
「せ、先生……何でも、んんぅぅっ!」
誤魔化そうとした言葉は途中でむりやり遮られ、かえって逆効果になってしまう。
カーテン越しでも先生が驚いた気配が伝わってきた。
「っ!? ……入るわよ」
カーテンが引かれるのと、私の中の何かが新たな獲物を迎えるために外ヘと飛び出していくのはほぼ同時だった。
昨日散々覚え込まされた膣壁を擦り上げられる感覚に、一瞬目の前が真っ白になる。
そのまま薄れそうになった私の意識を引き止めたのは先生の悲鳴だった。
「な、なにっ……ふぐぅぅ!?」
シーツから出た数本の蔓が先生に飛びかかり、あっという間にその身体を宙吊りにしていた。
昨日の私のように口にも蔓を捩じ込まれた先生の顔は混乱と恐怖からか真っ青になっている。
無惨なその姿を見ながら、
「先生の口の中、気持ち良い……」
私はそんな事を呟いていた。
235名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:58:25 ID:opWnB2Cz
子宮に深く根を張られたことで、私はそれがまるで自分の身体の1部になったかのように、この蔓が感じたものを同じように感じられるようになっていた。
先端が熱くぬめる口内粘膜に包まれた蔓からの感覚は私の理性を一気に削り取っていく。
そして沸き上がる欲求。
「先生の中、入りたい」
言葉にしてしまうと、もうわずかな時間も待っていられなかった。
蔓の内の1本がスカートの裾から潜り込む。
その蔓が、ううん“私”が何をしようとしているのかを悟った先生が涙を流しながら首を振った。
(ああ……こんなこと、しちゃいけないのに……)
わずかに罪悪感が込み上げてくる。
けれど、それは大きすぎる欲求の前ではあまりにも無力だった。
「ふあああ」
初めて味わう他人の膣の感触に思わず甘い息が漏れてしまう。
先生のそこは根元で感じる私自身のものに比べていくらか大きめの作りだった。
ふわりと包み込むような感触で、グネグネと蠢く襞が纏わりついてくる。
ギュウギュウと締め付ける自分の膣とは違うその感触に、私は一気に上り詰めていく。
「いひぃぃぃぃっ!」
蔓の中を液体が走り抜けていく鮮烈な刺激。
初めてのその感覚に、悲鳴とも喘ぎともつかない叫びを上げてしまう。
保健の授業で習った男性の射精というのが、こんな感じなのかもしれない。
ただ、授業で習った男性器とこの蔓では、その長さがあまりにも違っていた。
根元から先端まで1メートルはあるその中を、しかも大量の液体が通過していく間、ずっとその神経が焼ききれてしまいそうな快感が続く。
それがようやく終わる頃には、私はもう身体を起こしている気力すらなくベッドに深く身を沈めていた。
236名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:05:49 ID:+I//4Alv
私がそんな状態になっても、蔓の方はまだまだ元気だった。
私の出したものでネットリと絡みつくような感触へと変化して気持ち良さが倍増した先生の膣内で休むことなく動き続け、苗床を耕すための液体を繰り返し注ぎ込む。
その度に私は未知の激感に脳を貫かれて、打ち上げられた魚のようにビクンビクンと身体を痙攣させた。
一方で先生の方もその液体が効果を発揮し始めたのか、唇と蔓の隙間から漏れ出る吐息が甘ったるいものになっていた。
蒼白だった頬は赤みを帯び、宙をさまよう蕩けたような視線が普段の穏やかで清楚な印象の先生とは対照的でひどくいやらしい感じがする。
(私も、こんな感じだったのかな……)
そんな先生の様子に、私は少しだけ安心する。
これを我慢できる人なんていないんだ。
だから、これさえあれば、きっと――。
蔓の中を、私も昨日最後に注がれた白い液体にのって種が移動していくのがわかった。
それを先生の子宮の中に産み落とした瞬間、自分の1部が他人の中で根付いたことによる充足感が心を満たしていく。
赤ちゃんを産んだら、こんな気持ちになるんだろうか。
綾音ちゃんのことを好きになって、だから出産なんて一生経験する事はないだろうと思っていたけれど。
先生は最後に1度大きく身体を痙攣させて気を失ってしまう。
その先生の姿に綾音ちゃんを重ねながら、私もまたゆっくりと瞼を下ろしていった。
237名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:08:28 ID:+I//4Alv
一応続く予定ではありますが、とりあえず今回はここまでです。
238206:2005/07/02(土) 00:17:52 ID:1vIk6j5E
>>218
俺はこの辺を参考にした。この文章を見る限りだと恐ろしくそそられるんだよなぁ。
ttp://ran.sakura.ne.jp/~mirage/sky/data/adult.htm
239215:2005/07/02(土) 11:17:19 ID:/5jKSaCr
>>216
すまないが、うp環境の問題が…
240名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 11:20:23 ID:KQVFWAMQ
>>221
(*´Д`)エロス
241名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 14:01:10 ID:zsH5PyBy
>>237
よかったです。エロイし。

一文が長いので、途中で2段にするとか、行間を空けるとかあってもいいと思ったり。
まあ、個人的な意見ですのであまり気になさらず。頑張ってください。
242名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 14:02:21 ID:IFqli39X
>>221
(;´Д`)ハァハァ
243名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:44:12 ID:8JaAmMwj
パニプリ連載してるときに読んでた
・・・もうそんなに時間たつのな・・・
244名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:48:15 ID:z2jrdhal
>>236の続きです。
245名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:48:39 ID:z2jrdhal
「失礼しまーす。あれ、先生?」
放課後になって、綾音ちゃんが保健室に入ってくる。
ベッドの方に近づいてくる足音。
もうすぐ綾音ちゃんと1つになれると思うと、心臓が破裂してしまいそうなほどドキドキする。
だけどそれはむしろ心地いいものだった。
決して叶わないと思っていた昨日までとは決定的に違う。
「涼子、起きてる?」
私が寝ている場合を配慮してだろう、少し抑え目な声。
カーテンに写る綾音ちゃんの影。
飛び掛ってしまいたくなる衝動を抑えるのも一苦労だった。
「うん、起きてるよ」
少しだけ上擦ってしまった声で返事をすると、カーテンが開かれて綾音ちゃんが姿を現した。
前に会ってからまだ何時間かしか経っていないのに、随分久しぶりに会うような気分。
ずっと気持ちを押さえ込んできた長い時間が、そう思わせているのかもしれない。
そんな風に思った。
246名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:49:16 ID:z2jrdhal
「どう、調子は?」
「もう平気だよ。かえって調子が良いくらい」
そう言って笑うと、綾音ちゃんもほっとしたように微笑んでくれる。
「良かった。じゃあ帰ろっか」
手に持った2つの鞄を示しながら綾音ちゃんは言う。
「あ、でも勝手に帰っちゃっていいのかな。先生はどうしたの?」
「さっき出ていったみたい」
本当は6時間目の途中、体調を崩して保健室に来た1年生と一緒に隣のベッドにいる。
2人分の喘ぎ声が聞こえなくなってしばらく経っているから、きっと今は疲れて眠っているんだろう。
そう、私が先生に植えた種はちゃんと発芽した。
だけど、その結果は私が考えていたものとは少し違っていて、計画の変更を余儀なくされていた。
それは少し残念だったけど、それでもまずやらなければいけないことに変わりはない。
「ねえ、綾音ちゃん、私は綾音ちゃんのこと好きだよ」
ずっと言えなかったその言葉が、今ではすんなりと口から出た。
唐突な私の告白に綾音ちゃんは一瞬キョトンとして、
「どしたの、急に。あたしだって涼子のことは好きだよ」
そう、言ってくれる。
同じ言葉なのに、そこに込められた想いは決定的に違う。
それがずっと辛かった。
247名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:49:49 ID:z2jrdhal
「ねえ、ちょっと耳貸してくれる」
「ん、なに?」
ベッドの上で上半身を起こした状態でそう言うと、綾音ちゃんは素直に顔を寄せてくる。
手が届くあたりまで無防備に近づいてきたところで、私は綾音ちゃんの顔に手を添えた。
息がかかる程の距離で、1秒にも満たない時間見詰め合う。
そして突然の行為に綾音ちゃんが反応する隙を与えず、私は自分の唇を彼女のそれに押し付けた。
しっとりして柔らかい感触。
驚きに見開かれた綾音ちゃんの瞳に写る私の顔は、いつも鏡の中にいるそれとはまるで別人のよう。
ようやく事態を飲み込んだ綾音ちゃんが、身体を引いて唇を離そうとした。
だけど、遅い。
一足先に彼女の首の後ろに回された私の両腕が、より一層2人を強く結び付けた。
「んんんぅ!?」
綾音ちゃんの手が2人の身体の間に入ってくる。
だけどそこに込められた力は弱々しくて、到底私達の身体を引き剥がすには至らない。
だから私はさらに行為をエスカレートさせた。
舌をむりやり差し入れて綾音ちゃんの口の中を堪能する。
お互いの舌の先端が触れ合うと、怯えたように綾音ちゃんの舌は引っ込んでしまった。
248名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:50:25 ID:z2jrdhal
さすがにここまで来ると綾音ちゃんの手に込められた力も強くなった。
半ば突き飛ばすような勢いで離れた綾音ちゃんの瞳には、今まで見たことがないほどの困惑の色が浮かんでいる。
それを強引に振り払うように、綾音ちゃんはぎこちなく笑った。
「もう、悪戯にしたってやりすぎだよ」
ここで「ごめんね」とでも言って冗談だった事すれば、それで済むのかもしれない。
少なくとも綾音ちゃんはそれを望んでいた。
それぐらいはわかる。
だけど、私は冗談で終わらせるつもりも、冗談でしたつもりもなかった。
「綾音ちゃんは私のことを好きって言ってくれた。好きな人同士がキスをするのって別におかしくないでしょ?」
綾音ちゃんの瞳に浮かぶ困惑の色がますます強くなる。
「あ、あたしは、別に……」
「そういう意味で言ったんじゃないってわかってる。でも、私はそういう意味で言ったの」
気圧されたように綾音ちゃんが一歩後退る。
それを追いかけるようにベッドから下りた私を見て、綾音ちゃんは息を飲んだ。
249名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:50:45 ID:z2jrdhal
「涼子、なんてカッコ……」
「だって、これからすることに邪魔だから」
今の私は下着もスカートも身に着けていない。
既に期待で濡れそぼっているそこからは、綾音ちゃんの視線を感じてさらに新たな蜜が湧いてくる。
「どう……しちゃったのよ……涼子」
普段からは想像もできないほど弱々しい声。
「どうもしないよ。ううん、むしろ今までの方がどうかしてたの。こんなに強く想ってるのに、それをずっと隠していこうとしてたなんて」
でも、それは仕方がないことだったとも思う。
昨日までの私では、例え打ち明けたとしても綾音ちゃんを困らせる事しかできなかったから。
「でも、今は違うよ。これがあれば綾音ちゃんだってきっと喜んでくれる」
その言葉を合図にして、私の中から何本もの蔓が飛び出してきて床を打つ。
「な、なんなの、それ?」
もちろん、仮に綾音ちゃんが全力で走ったとしても追い付く自信はある。
それでも、なるべくなら乱暴にはしたくなかったから、綾音ちゃんが逃げる素振りを見せないのは好都合だった。
蔓が手足に巻きついて、ようやく我に返ったように綾音ちゃんはそれを振りほどこうとしたけれど、その程度では1度巻き付いたそれは外れない。
もう絶対に放したりしない。
私は綾音ちゃんの身体を壊れ物を扱うような慎重さで持ち上げ、ゆっくりとベッドの上まで運んだ。
250名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:51:13 ID:z2jrdhal
私もベッドに上がり、大の字になった綾音ちゃんの両足の間に入って膝立ちになる。
「ね、ねぇ……止めようよ。こんなの、おかしいよ」
綾音ちゃんは今にも泣き出しそうなほど怯えている。
私は少しでも早く綾音ちゃんを恐怖から開放するために、スカートの裾を指で摘んだ。
濃紺のスカートを捲り上げると、飾り気のないシンプルな白い下着と、それに負けないほど白い太股が露わになる。
その薄布の向こう側に、綾音ちゃんの女性の部分がある。
そこに私の敏感過ぎるほど敏感な蔓を挿入した時のことを想像すると、それだけでまた内股を粘液が滑り落ちていく感覚があった。
今すぐにでも入れたい気持ちを何とか抑えて、私は前戯にとりかかる。
そんなことをしなくても、蔓から出るあの液体さえあれば綾音ちゃんを感じさせる事はできるだろうけれど、
それでも私は少しでも最初の苦痛を取り除いてあげたかった。
ううん、本当はただ単に私が普通の恋人同士がするような事をしてみたかっただけかもしれない。
そんな事を考えながら、割り開かれた内股に指を這わせる。
表面にうっすらと汗を浮かばせて、指先に吸い付くような感触の肌。
ゆっくりと指を動かすと、開脚を強いられ突っ張った筋肉がビクンビクンと反応する。
次は下着の上から、綾音ちゃんの秘所に指を置いた。
薄布1枚を隔てて存在する割れ目に沿うように指を往復させると、さっき以上に綾音ちゃんは身体を揺する。
堪えるような息遣い。
その行為に没頭しながら、私はある事に気がついた。
251名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:51:39 ID:z2jrdhal
それを確認するために、そしてその先の行為に進むために、私は綾音ちゃんの下着の縁に指をかける。
「ねえ、少しだけ腰を上げて」
私の言葉に返事はなく、仕方なく自分で綾音ちゃんの身体の下に手を差し入れて腰を浮かせた。
太股の半ばまで下着を下ろすと、ついに綾音ちゃんの秘部が私の目に晒される。
その光景に、私ははしたなくもゴクンと喉を鳴らしてしまった。
ふっくらと盛り上がった丘の中心に、開脚のせいかわずかに生まれた隙間から肉色が見える。
ただ、普通なら私達の年齢になれば当然そこにあるはずの茂みがなかった。
「綾音ちゃん、毛が生えてないんだね。すごくきれい」
それは私の素直な感想だった。
綾音ちゃんのものに比べると、私のものは何だかひどく猥雑で汚らしいものに思えてくる。
けれど綾音ちゃんにとってはそこは悩みの種になっていたのか、「うぅ……」と唸りながら顔を真っ赤にして顔を背けてしまう。
胸の大きさもそうだけど、なまじ背が高い分、女性として未成熟な部分がコンプレックスになっているのかもしれない。
「本当にきれいなのに……」
羞恥のあまりかかすかにヒクヒク開閉するその動きに、私は誘われるように顔を近づけ口付けをした。
「ひっ……やぁ……そんなとこ」
舌を出して動かしてみると、汗なのかおしっこなのか少しだけしょっぱい味が口の中に広がっていく。
そしてそれ以上に感じるのは、頭の芯を痺れさせる甘みにも似た味覚。
私は動物にでもなったように夢中で舌を踊らせた。
252名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:52:21 ID:z2jrdhal
しばらくそうやって堪能していると、綾音ちゃんのそこは私の唾液でベトベトになってしまった。
だけど綾音ちゃんの中からは私が望むものが溢れてくる事はない。
「綾音ちゃん、気持ちよくない?」
顔を上げると、普段綾音ちゃんの快活さを最もよく表していた黒目勝ちな瞳から大粒の涙が零れ落ちていた。
冷水をかけられたように、興奮していた頭が一気に醒める。
「こんなので……気持ちよくなんてなれないよ……。お願いだから正気に戻ってよ、涼子ぉ……」
嗚咽混じりの言葉は消え入りそうなほど弱々しい。
もう何年も見ていなかった綾音ちゃんの涙。
綾音ちゃんの涙を予想していなかったわけではないのに、実際のそれを見てしまうと私はいとも簡単に動揺していた。
(どうしよう、どうしよう……)
頭の中でそれだけが繰り返し浮かんできて、けれどその答えが出てこない。
「涼子」
私が行為を中断したせいか、少しだけ力を取り戻した綾音ちゃんの声に我に返った。
「涼子は、この変なのに操られてるんだよ。ほんとの涼子がこんなことするはずない」
「本当の……私……?」
鸚鵡返しに呟いた言葉。
「元に戻る方法、あたしも一緒に考えてあげるから、だからもうこんなこと止めてよ」
本当の私、元の私。
綾音ちゃんのことが大好きで、だけどその気持ちを押し殺して友達として振舞っていた私。
そう振舞う事しかできなかった私。
253名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:52:48 ID:z2jrdhal
「やだよ……」
「涼子?」
そんな自分になんて戻りたくなかった。
それにこの気持ちは他の誰でもない私自身の気持ち。
この蔓はそれを叶えるために手を貸してくれるだけの存在。
「ごめん……ごめんね、綾音ちゃん」
私が漏らした謝罪の言葉に、涙でグシャグシャになっていた綾音ちゃんの顔がパッと明るくなる。
「涼子、わかって……っ!?」
けれど、その顔は一瞬にして強張った。
他の蔓とは違う役割を持たされた1本。
その先端に綾音ちゃんの大事な部分の熱と、そして私自身の唾液のぬめりを感じた。
どうして最初からこうしなかったんだろう。
私の力だけでは綾音ちゃんに喜んでもらえないことなんて、わかっていたはずなのに。
「りょ、涼子、待っ……ひぐぅぅぅ!」
入口こそ私の唾液で濡れていたものの、綾音ちゃんの中は準備が整っているとは言いがたかった。
十分に濡れていない粘膜は張り付いてくるようで、綾音ちゃんにかなりの痛みがあることは容易に想像できる。
それを認識していながら、それでも私は力任せに挿入を続けた。
苦悶に歪む綾音ちゃんの顔。
それでも、追い詰められているのは激痛に喘ぐ綾音ちゃんではなく、むしろ私の方だった。
254名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:53:36 ID:z2jrdhal
綾音ちゃんと繋がった、夢にまで見た瞬間を迎えながら達成感のようなものは欠片も浮かんではこない。
代わりに浮かんでくるのは、とにかく一刻も早くあの液体を綾音ちゃんの中に注ぎ込まないとというその事だけ。
そうすれば全てが上手くいく。
なのに、その焦りが邪魔をしているのか、がむしゃらに抽送を続けていても一向に放出の予感が高まってこない。
(先生の時はあんなに簡単だったのに……)
焦り、不安、恐怖、色々な感情が混ざり合って涙となって溢れ出していく。
しばらくそんな状態が続き、それでも綾音ちゃんの身体が敏感な粘膜を守るために分泌した液によってようやく快感めいたものが湧いてきた。
私はそれに縋りつくように蔓の動きを早め、むりやり自身を高めていく。
そして、綾音ちゃんの1番奥でその全てを吐き出した。
それまでの負の感情を、そのままそっくり反転させたような開放感。
それで全てが上手くいく。
そのはずだった。
255名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:53:57 ID:z2jrdhal
それまで苦痛の色しかなかった綾音ちゃんの吐息に甘いものが混ざり始める。
期待していた通りの反応に、私の心は一気に軽くなった。
心に余裕ができると、少しでも綾音ちゃんに気持ちよくなって欲しいという思いが今更ながら湧いてくる。
「もっと気持ちよくしてあげるから」
制服をブラごとたくし上げて、露わになった胸に手を添える。
「や、見ないで……ひぁ!?」
芯の方にはまだ硬さが残る膨らみ。
その硬さを揉み解すように指を動かしていると、隙間から見える桜色の突起が徐々に大きさを増してきた。
果実を連想させるそれを口に含んで舌で転がすと、それに合わせて膣がキュッキュッと収縮して私の方も気持ちいい。
ミルクをねだる赤ちゃんのように夢中で吸い付いていると、
頭の上から聞こえてくる綾音ちゃんの吐息、今では喘ぎ声といって差し支えないそれがスタッカートを効かせたものへと変化していった。
「あ、ダメ、なんか、きちゃう。あ、あ、やめ……」
初めてのそれに怯える綾音ちゃんの背中を押すように、私は口の中ですっかり勃起した乳首に軽く歯を立てる。
「いっ!? あ、あああああぁぁぁ!」
次の瞬間、そのお返しとばかりに綾音ちゃんの膣が私の蔓を今までにないほど強く絞り上げた。
256名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:54:26 ID:z2jrdhal
あれからお互いに数え切れないほどの絶頂を経験した。
昨日の私でもここまでは注がれなかったと断言できるほどの淫液を吸収した綾音ちゃんは、
今ではもう1突きごとに果てるほど敏感になっている。
それなのに。
私は一旦動きを中断した。
絶え間ない絶頂から一時的に解放された綾音ちゃんは、虚ろな視線を宙に投げ、大きく口を開けたまま荒い息を吐いている。
それなのに。
「ねぇ綾音ちゃん、気持ちいいでしょ? だからもう……」
私がそう語りかけると、綾音ちゃんの瞳の奥にかすかな光が戻る。
「ぁ……かえ、してよ……りょうこを、かえ」
うわ言のように繰り返されるその言葉を、私は自分の唇で綾音ちゃんの口を塞ぐことで中断させる。
そのまま舌を差し入れ絡め合せながら、蔓の動きを再開させた。
唇を離すと、そこから溢れてくるのは紛れもない喘ぎ声。
それなのに、綾音ちゃんは決定的な一言を決して口にはしてくれなかった。
私を心の底から受け入れてはくれない。
耐えられるはずはないのに。
257名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:54:47 ID:z2jrdhal
陰鬱な気持ちを抱えながら隣のベッドに視線を移す。
そこでは先生と1年生、そして新たに加わった女の子の3人が身体を絡め合っていた。
先生と、先生に植え付けられた種が発芽した1年生の2人がかりで責められた彼女はあっという間に堕ちた。
今では蕩け切った顔で2人が与えてくれる快感に身を委ねているのが見て取れる。
それが普通の反応のはずだった。
私も、先生も、1年生も、そして彼女も皆これを受け入れた。
なのに綾音ちゃんだけは未だにこの感覚に抗っている。
悲しかった。
想いが通じない辛さ。
この身体さえあればもう感じなくなると思っていたそれが、また私の中に渦巻いていく。
深く深く挿入した蔓から、また私はあの液体を流し込む。
それによってまた達したのか、綾音ちゃんの身体が弓のように反り返った。
結合部からは収まり切らなかった分が噴水のように溢れ出し、シーツにぼとぼとと落ちていく。
そして、綾音ちゃんはその絶頂を最後に気を失った。
258名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:55:08 ID:z2jrdhal
喪失感に呆然としていた私は、蔓の中を種が流れていく感覚に我に返った。
「だめっ……」
私は綾音ちゃんの中の蔓を急いで引き抜こうとした。
完全に馴染んでいたはずの私と蔓の間に生まれた乖離。
本能に逆らうその行為に頭が割れるように痛む。
それでも私は気力を総動員して、間一髪綾音ちゃんの中から引き抜くことに成功した。
久しぶりに外気に触れた蔓の先端から、発芽を促すための白濁液が噴き出していく。
そして最後に、小指の先ほどの塊が緩やかに上下する綾音ちゃんの胸に落ちた。
摘み上げると空気に触れた種はパキンという音を立てて崩れ落ちてしまう。
「ごめんね……」
芽を出す事なく消えてしまった私の子どもとでも言うべき存在への謝罪の言葉。
それでも、これを綾音ちゃんに植えつけるわけにはいかなかった。
私の種を植え付けられた先生は、目を覚ました時にはもう以前の先生ではなくなっていた。
もちろん私だって昨日までとは変わってしまっているけれど、先生の変化は私とは比べ物にならない。
自我というものがなくなり人形の用になってしまった先生。
それは、その先生から種を植え付けられた1年生も同じだった。
最低限私の指示には従うけれど、他にはただ仲間を増やすという本能にのみ支配された存在。
数を増やすためだけなら、それでもいいのかもしれない。
だけど、私は綾音ちゃんにそんな存在になってほしくはなかった。
私のように、人だった頃の記憶や自我を保ったままで生まれ変わってほしい。
私は綾音ちゃんの最低限の身なりだけ整えると、その身体を背負って保健室を後にした。
259名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:55:26 ID:z2jrdhal
途中擦れ違う人の奇異の視線を感じながら、あの公園へと辿り着く。
あれがまだこの場所にいることは何となくわかっていた。
案の定木の下に綾音ちゃんの身体を横たえると、木の上から数本の蔓が下りてくる。
「はぁうっ!?」
不意に私の中にいる存在が暴れだし、あまりの激しさに立っていられなくなった。
これは獲物を連れてきた事へのご褒美なんだろうか。
もしかすると、先に手を付けてしまったことへの罰なのかもしれない。
沸き上がる快感に浮かんできた涙の向こう側に、蔓に絡め取られていく綾音ちゃんの姿が見えた。
(これで、ずっといっしょにいられるよね……)
それに、同じ存在になれば今度こそ私の事を受け入れてくれる。
私はそう信じていた。
信じる事しか、できなかった。
260名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:55:54 ID:z2jrdhal
ここまでです。
261水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/07/03(日) 08:40:01 ID:HO80EI7i
>>219 >>238
ありがとうございました。
なんと、あの無限大が・・・
「ぱにっくぷりんせす」というと、私はてっきり同人ソフトかと思ってました。
        ↑自分の大好きな声優が出てました

>>260
GgggJjjjj!!!
初回投下分エロいです!
女の子に寄生→虜→他の女の子への連鎖
まさに王道の流れですね。

2話目。
これは愛です。
歪んだ、けれど真摯な愛。
でもいくら快楽を与えても相手には届かない。
どんなに絶頂を迎えても、カラダが肉欲の虜になっても綾音は涼子を信じていて・・・
せつないお話です。
262名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 12:41:34 ID:JrEEAFjC
>>260
このスーパーGJ野郎め!!
263206:2005/07/04(月) 11:23:36 ID:i2jFGjrS
オッケェ〜イ、2巻だけ見つかったぜフゥ――――!!

エロいのはいいけど誰が誰だか分からんし話の筋も読めないぜ!orz
264名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 13:02:34 ID:bv1tlfA7
>>206
おお、俺も2巻から入ったぜ!
265月光蝶:2005/07/05(火) 02:57:05 ID:FR/fUOI0
ttp://www.geocities.jp/obbs0036/log/torituki/torituki.html

昨今多忙過ぎてログを編集する暇がないが、とりあえず前スレログ完結と新スレログ登録。
266名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 07:42:42 ID:5E+wdbCt
>>260
遅まきながらGJ、エロさともどかしさが共存するなんてイイじゃねぇか。
>>265
いつもながら乙であります。
267名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 21:40:00 ID:QigC7OCw
>>265
お疲れ様でありんす。
268名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:05:04 ID:1/Kz6rKo
>>260
久々に覗いたら素晴らしい作品が!
ありがとう。

>>265
いつもありがとうございます。
269名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 15:19:15 ID:fBVuyLJW
そろそろ水死体さんの…
270月光蝶:2005/07/10(日) 18:45:40 ID:BuyfuqT6

「取り付かれて改造」かなり属性一致。

ttp://www.saiin.net/~evangel/faang01.htm
ttp://www.saiin.net/~evangel/faang02.htm
271名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 21:24:20 ID:LDIwZb5O
何故キャラ名だけエヴァなのか謎
272名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 00:28:05 ID:oflPf+q9
>>271
そもそもエヴァサイトですがな。
273水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/07/11(月) 07:34:02 ID:FPgZYvwo
キャラ名だけですね。
別にオリジナルとかでもよかったような・・・

>>269
ありがとうございます。
ただ今リリカル・マジカルで頑張っておりますので、今しばらくお待ち下さいね。
仕事が忙しいのは良いことなのですが、SS書く時間がないのは辛いです。
274名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 14:49:24 ID:XsfEn7Y1
キャラ名だけというか、エヴァキャラ使ったエロパロなんだろう
削ればすぐ分かると思うけど
275名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 15:57:29 ID:FF5lA+Z8
エヴァキャラだとなんだかなぁ。
エヴァキャラでこういうの多いけど、なんでやりたがるんだろ。
276名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 16:55:00 ID:POsUZCIM
>>275
エヴァスレにでもいって聞いてくれ。
このスレで続けるような話じゃないだろう。
277名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 14:05:08 ID:72K5AkTw
 つーか、抵抗がある場合はノーマルテキストにコピーして名前だけ
文字置換して読むとよい、とか言ってみるテスト。

 少なくとも(エヴァの物と違う)漢字に置換し直すだけで結構
イメージが変わって来るから不思議。
278名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:46:01 ID:03WBzEBl
人いないなぁ
挙手
279名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:03:48 ID:yzUP8ZOI
>278


いるよ
280名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:16:21 ID:FCS34rdG
ノシ
281水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/07/14(木) 21:21:01 ID:TonTnrX5
いますよ〜
282名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:46:56 ID:tiW9PYec
ノシ
ここにもいるぞ
283名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:55:18 ID:UDBJXpZJ
ノシ
ちょいと触手が絡み付いてますが。
284名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:25:10 ID:uRX22pTX
ノシ
映画のエイリアンってもう続編つくるべきじゃないよね。
285名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:33:04 ID:UDBJXpZJ
vsプレデターなら見てみたい。
あの宇宙船のシーンの続きで人間無し。

ってスレ違いだなこりゃ。
286名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:40:18 ID:r6ARcLlz
ノシ
寄生元の自宅からw
287名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:37:55 ID:efUx8rxW
ノシ
白濁液にたじたじ
288名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:51:43 ID:pp66UVKQ

半ば会社に住んでいます
289名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:59:46 ID:6z9gy3t3
ノシ
触手に犯されたい
290月光蝶:2005/07/15(金) 02:49:05 ID:elRCTKbA
(・・)ノ【帝国はとてもつよい】
寄生主に魂売って暗黒面

291名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 06:01:09 ID:Q/Gwvc6K
>>284
なんだその聞き覚えのある台詞
292名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 09:14:58 ID:vW3qCSDf


触手に絡まれてみた
293名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 10:17:39 ID:g8Ny72KN
こんなにいるのにスレが停滞していたのは何故?
ノシ
294名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:42:15 ID:6z9gy3t3
小説書ける人が少ないから?
ノシ
295名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 18:47:59 ID:Ym2a9Bon
ノシ
触手に絡まれて筆が進まないだけさ
296名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 18:56:47 ID:J/ktkpm5
ノシ
ショク--シュ
297名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:20:25 ID:MD7FneaJ
ノシ
こんなに人がおったんやな・・・(´・ω・`)
298名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:32:31 ID:NN+SnyyT
ノシ
蟲蟲
299名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:14:52 ID:h0gNhDIN
ノシ
俺もまだあげてなかった。
300名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 10:41:18 ID:izP0VAQX
夏が来る。寄生ラッシュも近い……のか?
ノシ
301名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 12:22:22 ID:xtrG6bzw
ネコミミファステックで寄生・・・
ノシ
302名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:08:51 ID:qSusMHin
触手になりたい
ノシ
303名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 15:21:29 ID:dx1ZgN6B
ノシ
宿主のウチから挙手
304名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:58:15 ID:M0ExYEwy
過疎スレ対策に一つ書いてみようかな
それと、ここで男に寄生した触手もどきが…って展開は萌え対象?
305名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:36:26 ID:uhbqfDam
>>304
今までにないタイプだな。
正直、見てみないと何とも言えない…。
個人的には期待してるよ。
306名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:05:32 ID:A8iL4/zc
もうすぐ寄生ラッシュがやってくる
307名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:50:49 ID:N/s942Fw
一応「虜になる」がこのスレの主軸なので、304を読む限りでは触手怪物スレ向きのような気もするなぁ。
308 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/16(土) 23:55:47 ID:M0ExYEwy
じゃやって見るか
コメディ路線についてのツッコミは受け付けておりません


「終わったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
うるさい、期末試験終わったぐらいで騒ぐなバカチンめ
まああとは夏休み待つだけだから気持ちはわからんでもないが
「こっちは違う意味で終わった……」
「俺も似たようなもんだ
ホント期末は地獄だぜフゥーハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
洋介、高笑いはいいがおまいらの紹介すんでねぇぞ
ちなみにこの高笑いしてんのが洋介、一言で表すと傍若無人
テストごときでorzやってんのが洋介の小指こと奈緒、一言で表すと暴力女
よくもまあこんな組み合わせで付き合ってられますなお二方
「テスト終わったのになんでそんなに暗いんだよ奈緒
いつもの威勢はどうした?」
「テスト開始と同時に寝てたやつに言われると腹立つセリフを普通に言えるあんたを尊敬するよ」
奈緒や、あんたの纏うオーラが殺意に満ちてるのは気のせいか
309 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/17(日) 02:37:34 ID:xBxH3BUT
>>307
もち虜にさせます

で所変わりここは放課後生徒たちが受験の疲れを癒す駄菓子屋前
「クフゥ、危うく死ぬトコだったぜ」
いやはや、病院送りクラスの攻撃を受けても数秒後に完治するのはギャグ物の特権ですな
「死ねバカチン」
大好きなモナ王買ってもらったんだからそんなまだ殴り足りない顔するな
絡ませる男キャラがいなくなる
「スマンスマン、それで許してくれ」
反省してるっぽいがこいつがやるといつもたたなだめるだけでもう一回やりそうな恐怖
「私ってなんでこんなヤツと付き合ってんだろう……」
おいおい落ち込まれてるぞ
しかもかなり不名誉なことで
「だからマジで反省してるって」
こんなやりとりもう何回目だろう
こいつらが付き合い初めてもうどんくらいだろう
確か去年の1月だからもう半年か
長いもんよのう
「なんだ?この音」
ん?この何処からか聞こえるブーンなんて音か?
「ホントだ…ヘンな感じ」
別に珍しくも何とも思わんが
なんでも首突っ込みたがる学生にとっちゃ興味の対象だろうな
「調べてみっか」
やれやれ
310 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/17(日) 03:40:40 ID:xBxH3BUT
でそのあたり一帯を音を頼りに捜索
「こっちの方から聞こえるな」
洋介、あんま裏口みたいなとこに突っ込んでいくなよ
ヘンなオッサンがいるかもしれんしな
「なんか強くなってる気がしないか」
「確かに」
さあいよいよ謎の音原と感動の対面です
そこの角を曲がった所には何があるのかーーーー!!
「は?」
なんか開けた所に出ましたね洋介クン
なんかビルでもあったのか?
「この空調かな?」
耳を当ててると、確かにブーンという音が聞こえる
「んだよ、この程度かよ」
この程度でつな
「なんか冷めた、帰ろう洋介」
心底呆れた顔した奈緒
何を望んでたのか知らんが、人生ってのはゲームみたいなことのエンカウント率は極めて低いって証明だな
だとすると奈緒の後ろでブーンなんて音を出しながら奈緒に向かって飛んだこの虫はなんだ?
「危ねぇ!!!!」
女の子を身を呈して守るなんて男らしいとるとは恐れ入りました洋介様
で、その洋介の右手に飛び付いた虫はそのまま右手に入り込んだ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
食い込んだ虫は上を目指して進む
まさかベタに脳に入ってその人間操作?
まさかそんな寄生獣じゃあるまいし
「来んな!!来んな!!来んな!!
311名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 06:57:37 ID:vu7CY5E/
続きは?
◆z1nMDKRu0sさんは夜中に書いてる途中で力尽きてしまったのかな
312 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/17(日) 07:02:21 ID:xBxH3BUT
右手を押さえて虫を止めようと失敗して数十回
とうとう首まで到達しちまいました
その後虫がいた証拠の皮膚がボコっとした部分が無くなる
「ああぁぁぁぁああ!!!!!!」
あーらら、気絶しちまったよ
「洋介!!洋介!!
コラ起きろ洋介ぇ!!!!」
せっかくの奈緒の泣き顔見れるとこなのに気絶なんて勿体ねー
どうせなら見てから気絶しろや
つまんないので起きるまで放置


「ん…あ…」
ようやく起きたか洋介
遅 す ぎ だ っ ち ゅ ー の!!!!
もう夜だぞ
「良かったぁ……洋介ぇぇぇぇぇ!!!!」
洋介に抱きつき号泣する奈緒
(そんなに心配する人がおるのになして気絶すんねん洋介)
不意に聞こえた日本中の方言寄せ集めたような口調のコイツは誰?
「誰だ!!!!」
そうさけぶ洋介
「奈緒だよぉ、忘れた?」
ぐすっ、なんて鼻汁垂らしながら涙で顔をぐしゃぐしゃの奈緒
今にもこの場を涙で水没させそうな顔すんな
(アホンダラ!!!!女の子泣かしてどないすんねん!!
早く誤解ときぃ!!後じゃもつれるで!!!!)
また聞こえるこのエセ関西弁
こいつ何者?なんかこいつの声奈緒には聞こえてないみたいだが
「お前じゃない、この場に俺ら以外に誰かいる!!!!」
313 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/17(日) 07:04:05 ID:xBxH3BUT
ええそうです
別スレでも常習犯ですよ
とりあえずここで中断
続きは次回
314 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/18(月) 01:07:07 ID:QAsfbasL
そしてバカは繰り返す

「誰かいるってどういうこと?」
涙でぐしゃぐしゃの顔でそう聞く奈緒
(おーい、奈緒ちゃーん!
聞こえてっかー?)
聞こえて無いっつのエセ関西人めが
というよりなんで奈緒の名前知ってんだコイツ
「おいテメェ!!
隠れてないで正体表せ!!!!」
威勢良く言う洋介
なんか当初の予定と大きく外れたキャラになってますな
「洋介!!どうしたの?誰かいるの?」
全く訳がわかってない奈緒タン
いいから大人しくしてろよ
(あちゃー、何も分かっとらんなぁ
洋介、悪いんやけど奈緒ちゃんの頭の上に手置いてくれへんか?)
勝手に指図するなニセモン
語り部キャラが被るだろうがヴォケ
おい止めろ洋介!!!!
奈緒の頭に手を置くな!!!!
語り部キャラは一人で十分だよーー!!!!
315 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/18(月) 06:18:07 ID:QAsfbasL
「どこ?どこにいるの?」
あんまビクビクすんな奈緒
ホラしっかりしろ
(あちゃー、やっぱり奈緒ちゃん聞こえてへん)
「おいテメェどこで奈緒の名前知った!!
場合によっちゃ許さねぇぞ!!!!!!」
おぉ!!なんと心強い!!
足が震えてさえいなければ立派に立ち回ったよアンタ
(威勢が良いやないの洋介
で、そんな洋介に頼みがあるんや
奈緒の頭の上に手置いてくれるか?)
「誰がテメェのいうことなんか聞くか!!」
さ あ 盛 り 上 が っ て ま い り ま し た!!!!
316 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/18(月) 06:29:31 ID:QAsfbasL
(別に取って食うわけやあらへん
ただ奈緒ちゃんと話しするだけや)
そう言って奈緒を犯すに千ガバス
(だから頼むでぇ〜
奈緒ちゃんには何も変なことはしない
一男として約束するで)
さて、奈緒を犯す時のフレーズが楽しみだ
「本当だな」
信じちゃうのかよ洋介
コイツもバカだったな
「ほれ、置いたぞ」
奈緒の頭を撫でるように手を頭の上に置く
(あんがっとさ〜ん♪)
「キャア!!」
ほらやっぱり
頭にあった洋介の手から触手のようなものが現れ、奈緒の顔を包む
「離せ!!離せこのクソ野郎!!!!」
洋介は奈緒の顔面に張り付いた触手を必死で取ろうとしてるが全く効果ナシ
で、洋介の手から何かが抜ける感触
「もあああぁぁぁぁぁあああ!!!!」
触手が顔中覆ってまともに声出せませんねぇ
「ぐぁあ!!」
洋介の手から出てる触手が何か奈緒の頭に発射しましたねぇ
(フゥ、これで良し、と)
触手が奈緒の頭から離れると
洋介クン同時に空いてる方の手で触手に掴みかかる!!!!
「よくもやってくれましたねぇ、触手サンよぉ」
317 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/18(月) 07:01:06 ID:QAsfbasL
終了
318名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 08:39:29 ID:cYKYghEw
虜にするとこまでやってくれよw
319 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/18(月) 15:07:29 ID:QAsfbasL
虜にするのは次回
でもよく寝落ちするからどうなんだろう…
320他板から:2005/07/18(月) 16:25:41 ID:s+gki1DF
某板でSSを書いたら、ピンクじゃないからと言われて
流れて着ました。女体改造系からですけど、SS入れても
いいですか?
321名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 16:29:44 ID:QAsfbasL
>>320
期待
322他板から:2005/07/18(月) 16:52:08 ID:s+gki1DF
『ルロロロロ、憎っくきコプーめ!餓鬼どもを使って我を倒したと思うな。
今度は、人間の女共を使って、地上を悪と淫乱の世界に落としてやるぞ!
ルロロロロ・・・・・』
地下の奥深くから、低い唸り声が、響き渡った。
323他板から:2005/07/18(月) 17:12:26 ID:s+gki1DF
「あ〜あ、早くしてよね。もう死んじゃったんだから、そんなに
泣いても生き返るわけ無いじゃない。」
悪態を小声でつぶやきながらも、神妙な面持ちは変わらない。
「それでは、出棺のお時間ですので」
加藤京子は、30歳独身、葬儀社のベテラン社員だ。こういう仕事に
長くついていると、死者を悼む気持ちなどは、次第に麻痺していき、
長々となりがちな葬儀をいかに、時間内に終わらせるかそれしか、彼女は
考えていない。そして、(人生なんてつまらないわ。)冷めた感情の持ち主の
彼女には、無論恋人と呼べる相手など存在しない。自分が欲したときだけ
適度に欲望さえ満たされればよいのだ。今日は、その欲望が、昂ぶってきている。
京子は、しめやかに棺桶が霊柩車に乗せられるのを見送ると、
(今日は、どこで捕まえようかしら)まったく不謹慎な事を思いながら、
俯いたまま小さく笑みを浮かべて、考えていた。
324他板から:2005/07/18(月) 17:32:09 ID:s+gki1DF
「さあ、撤収よ。望月君、ぼやぼやしないで。こら、そこのバイト、
そんなもの、一人で持てるでしょ。さっさとしなさい」
イラついた言い方で、京子は、てきぱきと支持を出して、葬儀場を片していく。
「おい、何をイラついてるんだ、加藤さん」
「あれよ、あんな調子だから彼氏がいないでしょ。あの冷血人間も欲求不満なのよ」
「へぇ、あんなに綺麗なのに、彼氏いないんだ。じゃあ、俺、申しこもうかな」
「やめときなさいよ、あの人、私、ここで仕事一緒にしてて、思うわよ。
あの人って本当に、人間なのかなって、この前なんか、出棺の時に、しがみついてる
小さな子供を、人目につかないように、つねって無理やり引き剥がしてたのよ」
「へえ、鬼だな。いくら美人でスタイルがよくてもそれじゃ、いやだな」
望月と呼ばれた新入社員と、先輩の女性社員が、喋りながら祭壇の物を片している。
「そこ、何をもたもたしてるの!喋ってばかりいないで!」
黒縁の眼鏡を軽く持ち上げて、睨み付ける。
「はーい」
二人は、あわてて別々に手を動かし始めた。
「もしもし、はい、加藤です。無事に出棺いたしました。それでは、はい、
今日は、現解で、了解。明日、社に出社してから、はい、そのように伝えます」
携帯で社に報告を終えると、京子は、
「今日は、ここを済ましたら解散よ。さっさと終わらせなさい!」
(はあ、もうすぐ、もうすぐで終わるわ)
京子は、仕事が終わってからの楽しみに期待を抱き、自らも率先して、
会場を片しだした。

325他板から:2005/07/18(月) 17:38:56 ID:s+gki1DF
「お疲れ様!」
「お疲れでーす」
次々と会場から一人、二人と連れ合って帰って行くものたち。
「お疲れ様」
京子は、皆を追い払うように、帰らせる。
「先輩、お疲れ様でした。」
望月と、さっき喋っていた女性社員が並んで、挨拶に来る。
(ちっ、仲良く二人で、くるなんて。なにいちゃついてんのよ)
「お疲れ様。二人でお食事?」
引きつった笑みで京子が、二人に問いかける。
「いや、方向がここからだと同じなんで、途中まで」
「いいじゃない、望月君、おごってあげる、行きましょう、お疲れ様でした」
そう言うと先輩の女性社員が見せ付けるように腕を絡めて、歩き出す。
望月も、ひきづられるように
「それじゃ、お先に失礼します」
と二人で帰っていった。
326他板から:2005/07/18(月) 17:46:37 ID:s+gki1DF
「さあ、戸締りだけ確認してっと」
京子は、誰もいなくなった、会場の中へ一回戻る。
いくら気が急いていても、これだけは忘れたことの無い彼女だ。
さっきまで、人気の多かった会場は、妙に寒々しい。すべての窓と、入り口が
施錠されているのを確認した彼女が、入ってきた非常口のほうへ歩き出す。
その時、会場内の照明が消えて、闇に包まれる。
「何、停電?」
さすがに気丈夫の京子も、恐々と周りを見渡す。
『ルロロロロ、ド〜ル〜ゲ〜!ルロロロロ」
目の前が赤いスポットライトが当たったようになりそこに黒い棘で
全身を覆われ、黄色い目を点滅させた、悪魔のようなものが低く
唸りながら、そこに立っていた。
327名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 17:49:20 ID:QijSkFek
sageで書き込んでくれ
328他板から:2005/07/18(月) 17:57:12 ID:s+gki1DF
「きゃー!ば、ば、化け物!」
京子は、がちがちと歯の根を震わせて、目の前のドルゲを見つめて
固まっていた。身体が恐怖のあまりに金縛りにあったように動けない。
そして、黒のパンティーストッキングが、檸檬色の液体で濡れていく。
『ルロロロロ、人の心を忘れし女よ、我が貴様に悪の快楽を教えてやろう。
我がドルゲ細胞で、貴様を新たなドルゲ魔人にしてやる、ルロロロロ』
ゆっくりと歩いて近寄って来るドルゲ。その棘だらけの腕を大きく広げて
抱擁するように、京子の肢体を包み込んでいく。
329他板から:2005/07/18(月) 17:58:12 ID:s+gki1DF
了解
330他板から:2005/07/18(月) 18:03:33 ID:s+gki1DF
ドルゲの全身を包む棘が、彼女の着ている黒地のツーピースを
もぞもぞと器用に脱がしていく。女の柔肌に触れた棘が、ニュルンと
した柔らかな触手の様になり、京子の肢体を這い回る。その先端からは
どす黒い粘液を滴らせながら、それを京子の皮膚に馴染ませるように
塗りつけていく。
331名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 18:15:18 ID:zXhvQF27
先生は某スレの407さん・・・と妄想してみるテスツ
332他板から:2005/07/18(月) 18:20:16 ID:s+gki1DF
「あふ、あふぅ〜、どうして、どうしてこんなに、あふぅ〜感じるの」
ドルゲに抱かれながら、恍惚とした表情になった京子は、全身をくねらせて
悶え始めた。全身を這い回るドルゲの触手は、京子の肉体を吟味するかのように
ゆっくりと、そして、着実に隅々までどす黒い粘液を塗りつけていく。
「あふ、あふうう〜〜〜」
もだえ狂いだす京子、しかし、彼女の求める秘唇には、彼女がどう動こうと
触手が這ってこない。焦らされながらも、彼女は絶頂へと導かれていく。
「お願い、イッちゃう、お願いだから私の、オマンコでイカせて、お願いよ〜」
悲鳴に近い声で、彼女は懇願する。
身体中がまるで女性器になったかのような強烈な快感を引き出された彼女の身体は、
皮膚から浸透してくるドルゲ粘液でその神経そのものが快感だけを伝えるように
人体を変えられ始めたのだ。
333他板から:2005/07/18(月) 18:31:47 ID:s+gki1DF
>>331さんへ
その通りです。こちらのほうが、変に気をまわさなくていいような
気がしたもので・・・・。
334名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 18:35:21 ID:zXhvQF27
>>333
GJってことで。
投下の邪魔にならんように黙りますねw
がんがってください
335他板から:2005/07/18(月) 18:52:06 ID:s+gki1DF
『ルロロロロ、人間の心を捨てた女は、我の細胞を抵抗なく受け入れる。
それでは、貴様にたっぷりと注いでやるぞ、ルロロロロ、ド〜ル〜ゲ〜!』
ドルゲに抱きしめられたまま、絶頂を迎えた京子。
その引き締まり熟れ始めた女体の源、秘唇の辺りをこじ開けるように、巨大で
しかも異形の形をしたドルゲのペニスが、むくむくっとその膣中に潜り込んでいく。
「ぎゃ〜、凄いィィ〜〜、オマンコ、オマンコ、一杯に、入ってるぅぅ〜」
膣中に入り込んだドルゲのペニスが、その膣内で溢れ出す愛液を吸収し、膨張していく。
それは、ただ太く長くなるだけでなく、膣壁を蕩かせるように表面に浮かび上がった
無数の瘤で、擦り、しかも唯の瘤ではなく、しっかりと先端の鈴口から、どす黒い粘液を
先走り代わりに噴き出させて膣内の襞の谷間にもしっかりと擦りつける。
「はが、はふ、はが、」
最早、言葉すら忘れてしまったのだろうか?
京子は、全身を仰け反らせて、ぐったりしながらも、時折、ピクン、ピクンと
絶頂時の痙攣を繰り返しながら、ドルゲの与える快感を味わっている。
336他板から:2005/07/18(月) 19:08:51 ID:s+gki1DF
京子の身体を這っていた触手も、その肢体に溶け込むように胎内に潜り込んでいる。
まだ、綺麗な釣鐘型を保っている乳房を何十にも巻き込んだ触手が、球状の乳房の
形を変えるほどにグネグネと揉みしだく。臍から入り込んだモノは、内臓を引っかきまわし
彼女の内臓を別の器官へと変貌させていく。そして、口から、耳から、鼻腔からと
入り込んだ触手が、脳の方へ、どの様な経路を辿ったのか、まるで血管の変わりに
管状に変化したドルゲの触手は、京子の胎内を存分に蹂躙していく。
そして、股間から入り込んだ、ドルゲペニスは、神聖な子宮を突き破らんばかりの
勢いで尚も、膨張しているのだ。
『ド〜ル〜ゲ〜、気に入ったぞ、これほど我を受け入れても、まだ人体を保つとは、
我が、片腕として、ドルゲ魔人を生み出せる強靭な肢体。貴様には、もっとも淫らで
強靭な細胞を埋め込んでやる。ルロロロロ、ド〜ル〜ゲ〜!』
ドルゲの目が、早鐘をうつ勢いで激しく点滅しだす。同時に、グイグイと激しく腰を突き出し始める。
337他板から:2005/07/18(月) 19:19:39 ID:s+gki1DF
そう、ドルゲの凶悪なドルゲ細胞を受け入れるには、それ相応に汚れた心の
人間で無いと破壊されてしまう。京子のように死者を悼む気持ちを忘れ、
自己中心でありながら、それを押し隠してきた京子。
彼女が恋をしないのも、子供が嫌い、でも子供を作る行為はしたい。人として
子孫を作る事すら放棄した彼女。そんな彼女の深層には、人間が嫌いという、
根本があったのだ。それで、葬儀社などに勤めていたのかもしれない。
そんな彼女を今、新たにドルゲが支配し始める。
ドルゲは、腰を突き出して、彼女の最も神聖な女性器の内部、子宮本体から
その奥の卵巣にまで枝分かれさせた器官を使い、穢していく。
ドロドロしたドルゲのどす黒い淫液が、京子の身体を内部から、犯していく。
338他板から:2005/07/18(月) 19:30:21 ID:s+gki1DF
生命活動など、すでに終えているはずの京子の肢体、しかしその肢体は、
尚も快楽を貪る彼女の精神が動かしているのか、グネグネと奇妙に動いている。
ドルゲのペニスが、彼女の女性器官を突き上げるように、肢体の中央にまで突きこむ。
そして、
『ド〜ル〜ゲ〜!』
大きく叫ぶと、胎内の至るところで一斉に放出を始める。
それは、ウズラ卵ほどの大きさをした真っ黒な球状のモノ。それらは、まるで
意思を持つモノのように京子の胎内で動き回り、全身を駆け巡りだす。
ドルゲが、京子を開放する。ユラリ、彼女の肢体がその場に崩れ落ちて、倒れる。
漆黒の液体でヌメヌメと光る京子の肢体。
339他板から:2005/07/18(月) 19:44:17 ID:s+gki1DF
『ルロロロロ、さあ、立ち上がるのだ!我を全身で受け入れし淫らな魔人
マンコルゲよ。貴様には、新たなドルゲ魔人を次々と産み落とす使命がある。
今こそ、地上を淫乱で悪の世界にするために、立ち上がるのだ、ド〜ル〜ゲ〜!』
その声で、かつて京子だったモノが立ち上がる。どす黒い粘液を吸い込んだ彼女の
皮膚は、ヌメヌメと妖しい光沢を放ちながら、そして、形のよい釣鐘型の乳房と、
突き出した尻が一回りは、膨らんでいるだろうか、実際に、彼女は、
(100G・55・100)のある意味怖いくらいのプロポーションになっている。
そして、ショートヘアだった美しい黒髪が、すべて腰の辺りまで伸び、前半身を隠している。
彼女は、両手で髪を掻き分けると、そこには、パックリと開いた巨大な秘唇が股間から、
首元までついていた。そして、整った美貌はなくなり、顔面も同じく巨大な秘唇に変わっていた。
340他板から:2005/07/18(月) 20:06:03 ID:s+gki1DF
「アフゥ〜ン、アフゥ〜ン、」
悩ましい声が、元加藤京子だったモノの全身から響き渡る。
その度に、それらの秘口から濃厚な愛液の香りが、撒き散らされる。
『ドルゲ様、素晴らしい快楽を与えて戴き、ありがとうございます。アフゥ〜ン』
顔面の秘口が、パクパクと動き、声らしきを発する。
不気味な巨大秘唇を持つマンコルゲが、妖艶な肢体をくねらせながら、ドルゲに答える。
『ルロロロロ、おお、素晴らしい。貴様の卵巣には、我がドルゲ細胞がたっぷりと
蓄えられいる。男の精を吸い取り、受精させ、お前の膣中で女性に産み付けるのだ。
そうすれば、悪の心を持たずとも、ドルゲ魔人に変えることができる。行けー!
マンコルゲよ。次々と新たなドルゲ魔人を産み出し、地上を淫らの極地へとするのだ。
ド〜ル〜ゲ〜!』
『アフゥ〜ン、仰せのままにドルゲ様。地上を悪と淫らで満ち溢れる素晴らしい世界へ
変えてごらんに入れます。アフゥ〜ン』
全身を歓喜に震わせながら、マンコルゲがパクパクと大きな秘口を動かしながら、
声高らかに、宣言した。
341他板から:2005/07/18(月) 20:08:09 ID:s+gki1DF
ここまでは、序章です。次回から次々にドルゲ細胞を
寄生させていきたいと思います。
よろしくお願いします。
(ここも追い出されたら、どうしよう?)
342名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:33:33 ID:zXhvQF27
ちゃんと寄生してるみたいだから問題ないんじゃ?
343他板から:2005/07/18(月) 20:34:50 ID:s+gki1DF
と、云いながらもう少しお付き合いください。
344名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:35:14 ID:zXhvQF27
>>343
それ熱いw
345他板から:2005/07/18(月) 20:44:30 ID:s+gki1DF
その会場は、又、いつもの顔を取り戻した。蛍光灯が明々と人工的な光を
撒き散らし、まるで何事も無かったかのように。
いつの間にか、京子は元の人間に戻っている。ただ巣裸な点を除いては、
何も変わっていないようだ。京子は、足元でくしゃくしゃになった黒の
ツーピースを手早く身に付ける。少し、しわがついているが、そんな事は
まったく意に介さない様子で、そこから一時でも早く離れたがっているようだ。
そう、ドルゲに言われた目的を果たすために、淫蕩な輝きを秘めた目つきが
潤み、すでに彼女の股間をたっぷりと濡らしている。そう、どす黒いほとんどゼリーに
近いゲル状のものが股間に張り付き、グネグネと蠢きながら、彼女を常に受け入れ可能な
状態を保たせている。彼女がその場を立ち去るとすると、会場の片隅で、携帯電話が鳴り響いた。
346他板から:2005/07/18(月) 20:54:03 ID:s+gki1DF
「あっれ〜、どこで落としたんだろう、俺の携帯。」
望月は、先ほどの先輩社員、河合芳江の携帯を借りて、自分の携帯にかけていた。
呼び出し音が、止み、誰かが電話口に出る。
「もしもし?あっ、加藤さん。お疲れ様です。」
「ゲえっ、あいつが出たの」
横で、露骨にいやそうな顔をする芳江。
「はい、はい、いや僕明日休みなんで、じゃあ、今から取りにいきますから、
さっきの会場ですか、遅くまでお疲れ様です。そうですね、タクシーで15分
くらいでしょうか。はい、はい、すぐ、大至急行きますから、はい、はい」
「何だって?」
「うん、待っててくれるらしい。早く来てだとさ」
「もう、じゃあ、私もついていってあげる。一人だと加藤さんに食われるかも
知れないしィ」
「そうだな、一人だとちょっと怖いな」
酔った勢いも手伝い、軽口を叩く望月、そして芳江も、その後の事を期待して
嬉しそうに、タクシーに飛び乗った。
347他板から:2005/07/18(月) 21:01:42 ID:s+gki1DF
「はい、¥2500だよ、」
運転手が振り返り、その会場に着いたことを知らせる。
「いや、又、すぐに戻ってくるから、待っててくれませんか?」
「う〜ん、規則でね、とりあえずここまでの料金だけ先に払ってくれませんか
待ち時間は、メーター止めとくから、」
「うん、そういうことなら、でも本当にすぐ戻ってくるからさ、こんな寂しい
とこでタクシー又呼ぶのもなんだしさ、待っててよ」
そう言って、会場の中へ、手をつないで入っていく望月と、芳江。
そう、ほんのすぐ、嫌味のひとつぐらい言われるだろうが、すぐに帰らせてくれるさ。
加藤先輩も、急いでるみたいだったから、彼女に捕まる前にさっさと二人で、
帰っちまおう。軽い気持ちで会場の中へと入る二人。
そう、ほんのすぐで、でてくるはずだった。
348他板から:2005/07/18(月) 21:10:30 ID:s+gki1DF
「待ってたわよ、あら、河合さんまで、丁度良かったわ」
その言葉にドキンとする二人。何か違う。いつもならちょっと二人が
荷物を運ぶだけでも、一緒にいると、目を吊り上げて怒るくせに、今だけは
妙に愛想が良い。微笑んだ加藤を見るのは、いつのことだったろう?
望月は、記憶を掘り起こそうとする。
芳江も、薄気味が悪かった。
(まさか、今から仕事、なんて言わないでよね。加藤さんが笑ったときなんて
ろくな事あったこと無いんだから)
「先輩、今日は、これから用事があるんで仕事を押し付けないでくださいよ」
芳江が、物怖じせずに先制の言葉を投げかける。
「うふ、うふふふ、仕事だなんて。いい、私が今から言うのは、命令よ。
望月君は、私にたっぷりと精液を出すのよ。そう、私の中にたっぷりと、
そして、河合さん、あなたには、ドルゲ様の手足となって働く魔人に生まれ
変わってもらうの。あなたみたいに可愛い人にはぴったりの卵を産み付けてあげるわ」
京子は、聖母のごとく、優しい笑みを浮かべて狂喜の宣告をした。
349他板から:2005/07/18(月) 21:23:42 ID:s+gki1DF
「何よ、何を言ってるのよ!ほら望月君も何とか言ったら!」
悲鳴に近い声で怒鳴る芳江、その横の望月は、京子の顔を見たまま
硬直している。京子の視線をまともに受けた望月は、ある部位を除いて
身体が金縛りにあったかのように京子を見つめている。
「うふ、うふふふふ、さあ私の正体をお前たちに見せてあげようね、
うふふ、あふふふ、アフゥ〜ン、アフゥ〜ン」
悩ましい声を上げて、上着のボタンをはずす。そこから飛び出さんばかりの乳房が
タユンと揺れながら迫り出してくる。
望月は言うまでもなく、芳江ですら、想像できないほどの爆乳が飛び出してきたのには
声すら出せない。それに、京子の悩ましい声が、まるで身体にまとわりつくように
身体の自由を奪っていく。
クルンと一回転しながら、乳房に劣らない巨大な臀部を向けると、一気にスカートを下ろす。
クルン、クルン回りながら大きな乳房と尻を揺らし、同時にすっきりしたショートヘアーの髪が
彼女の肢体を包むように伸びていくのだ。
望月は、その場でぺたんと尻餅をつき、腰を落とす。その横で、芳江は、得も言われぬ
恐怖に駆られ、完全に固まってしまう。
「アフゥ〜ン、アフゥ〜ン」
悩ましい声が、まるで京子の全身から発せられるかのように奇妙に甘い嬌声となって
二人の理性を奪い去るかのように襲い掛かる。
350他板から:2005/07/18(月) 21:32:36 ID:s+gki1DF
何とも言えない京子の喘ぎ声。その声を聞いただけで、そして、あの凶器では
無いかと思わせる悩殺的な肢体、鼻腔の奥をくすぐる女蜜の香り、それらに
襲われた望月は、すでに射精寸前だった。そこへ、ヒタヒタと京子だったモノが
歩み寄ってくる。
「アフゥ〜ン、あらあら、もう出そうじゃないの、もったいないわ。ちゃんと
私のオマンコに出してもらわないと、そう、私のマンコルゲのオマンコから溢れ出すくらい
いっぱい出さないと許さないわよ!アフゥ〜ン」
そう言って、首を揺らすかつての京子。
バサ、振りあがった髪の奥で、獲物を見つけた秘口がパックリ大きく広がり
その大きな皺をまるで脳みそのように刻んだ顔面の秘唇が、彼の頭を呑み込んだ。
351他板から:2005/07/18(月) 21:52:56 ID:s+gki1DF
クチャ、クチャ彼の頭部を呑み込んだマンコルゲの顔面秘口が、咀嚼するように
動いている。そして、望月の胸元に押し付けられた大きな乳房が、二人の身体の間から
押し出されるほどにひしゃげ出してくる。当然、マンコルゲの両手は、カチャカチャと
ベルトを外して、勢い良く飛び出すのを待ち望んでいた彼のペニスを露出させる。
ぺチンと、弾けだした望月のペニスが、彼の下腹を打つ。そこからは、まるで、
放尿と見まごうばかりに、透明の先走りを吐き出しているのだ。
そう、頭をマンコルゲの顔マンコで犯されている望月は、身体中の体液を、精液に変えられ
出している。そして、マンコルゲの本体が咥えるまでは、蓄えられ、粘度を帯びた不要な
尿が先走りに変わって、溢れ出しているのだ。
「アフ〜ン、美味しそうねえ望月君のチンポ。さあ、食べてあげる。アフ〜ン」
ズブズブと望月の身体に圧し掛かる醜い女性器の化け物が、大きな着衣のように
彼を包み込んでいく。股間からそびえるペニスは、巨大な秘口の中に、呑み込まれていった。
352他板から:2005/07/18(月) 22:04:27 ID:s+gki1DF
(あは、凄いよ、何か凄い勢いで、出るー!出てるー!こんなに
出せるなんて、俺って、絶倫じゃねえか、へへへ、これなら何度でも
芳江を可愛がってやれるよ。へへへ、すげえ、こんなに気持ちいいなんて
まだまだ出せるぜ、ほら、ほら、京子先輩よ、満足か、ほうら、いっつも
お高く止まりやがって、へへへ、孕むまで射精してやるよ。ほらほら、)
望月の身体が、跳ね上げるように、腰を大きく突き上げる。その度に、圧し掛かる
マンコルゲの身体が、彼の全身を絞る様にクニャクニャと変形する。そして、一時を
境に、上下の動きが緩慢になってきた。
(へへ、これだけ出せば、もう満足かよ、へへへ、へへへ-----)
終に力尽きた望月の身体。
ズルン、彼を吐き出したマンコルゲが、その横で、痴呆症のようにポカンと
口をあけて、へらへら笑っている芳江の方に向き直った。
353他板から:2005/07/18(月) 22:09:45 ID:s+gki1DF
「アフ〜ン、美味しかったわ河合さん。ごめんなさいね、先に望月君の
ザーメン、全部飲んじゃった。でもこれから私の中でたっぷりとあなたの
オマンコにも注いであげるわ。望月君の精を受けたドルゲ卵子をあなたの
膣中に注いであげる。そして、ドルゲ魔人として生まれ変わるのよ。
アフゥ〜ン、アフ〜ン」
354名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 22:09:57 ID:Ma1wmu2Y
支援

リアルタイムに書いてて辛くない?
355他板から:2005/07/18(月) 22:21:38 ID:s+gki1DF
芳江は、あまりの恐怖に壊れていた。目の前の巨大な秘唇が私に迫ってくる。
「アフ〜ン」
と悩ましい声を、上半身の大きな秘口が発しながら、そして、二人では広すぎる
空間が生臭い男の精液の匂いでむせ返りそうなほど充満するのではないかと思う
ほど、漂わせながら、近づいてくるのだ。
「立ちなさい!そして、私のオマンコに入るのだから、生まれた時の姿になりなさい」
「はい」
抑揚の無い声で応じる芳江。立ち上がると、何の疑いもなく、てきぱきと着衣を脱ぐ。
そう、今日は彼とひとつになるつもりだった芳江は、真紅のレースで編み上げられた
勝負下着を着けていた。それすら、あっさりと投げ捨てる芳江。
23歳の女体の盛りを迎える整った肢体を惜しげもなく晒し出し、その場で
マンコルゲが近づいてくるのを待っている。
「アフゥ〜ン、さあ、おいで、芳江アフゥ〜ン、私の中に、オマンコの中に
来て、アフゥ〜ン、アフゥ〜ン」
356他板から:2005/07/18(月) 22:25:44 ID:s+gki1DF
いえいえ、結構、構想はあったのですが今日は、いろいろとありましたので
少し、タバコの吸い過ぎが気になるくらいで、もうしばらくお付き合いください。
ところで、ドルゲ魔人のモチーフになる素材にリクエストがありましたら、
10時35分くらいまでなら間に合いますのでお願いします。
357名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 22:33:14 ID:zXhvQF27
愛液そのものとか?w
氏の前作見るからに、肉体系多いですよねぇ。
リクってほどじゃないですが、如何?
358他板から:2005/07/18(月) 22:36:08 ID:s+gki1DF
(誘っている、私をオマンコの化け物が呼んでいる、行かなきゃ、入らなきゃ)
フラフラと、引き寄せられるように、マンコルゲの方へ足を進める芳江。
(そう、私を気持ちよくしてくれるんだ。そう、彼の望月君の精液を、入れて
くれるんだ。)
目の前のマンコルゲは、パクパクと大きく不気味な秘唇を広げて、芳江を呑み
込もうと待ち構えている。顔面秘口が「アフゥ〜ン」と悩ましい喘ぎ声を上げて
そして、上半身の巨大秘唇は、そのグネグネと大小様々に複雑に蠢く黒と真紅と
紫とピンク、それに青や緑のサイケデリックに狂った色合いの膣壁を蠢かして
獲物が入ってくるのを待ち望んでいる。
芳江が、腕を伸ばす。ズブズブズブ、アッと言う間に彼女の肢体がマンコルゲの
巨大な女陰に飲み込まれる。
そして、クイっと顎をつかまれた芳江の顔を、ぱっくりと顔面秘口が咥えこんだ。
359他板から:2005/07/18(月) 22:53:34 ID:s+gki1DF
「うぐう〜〜〜、うぐうう〜〜」
マンコルゲに顔を飲み込まれた芳江の口腔にねっとりした液体が注ぎ込まれだす。
コクン、コクンそれを否応なしに飲み込まされる芳江。大量に注ぎ込まれる淫液の
作用なのか、芳江の股間からは、おびただしい量の愛液が溢れている。芳江の身体を
優しく愛撫するように皮膚を溶かしながら、浸透していくマンコルゲの愛液。
彼女の身体は、別々の秘口で飲み込まれたはずだが、無論全身余すところなく
マンコルゲの女陰の中で穢されていた。
そして、口腔から入り込んだ淫液が身体の中の組織を人間では無いものに変え始めていく。
そして、呼吸は止まり、胸の鼓動は消え、彼女は死を迎える。そして、そこに
新たな命を与えられる。おぞましい化け物と融合した新たなる魔人として・・・。
「ハフゥ〜ン、感じてきちゃう〜〜、男なんかとするより、新たな命を与える瞬間、
女を穢していくのが、ハフゥ〜ン、こんなに、こんなにいいなんてぇ〜」
クチャクチャ、クチャクチャ、丸々と人間一人飲み込んだマンコルゲは、
その場で倒れこみながら醜悪な姿で身悶える。
360他板から:2005/07/18(月) 23:08:27 ID:s+gki1DF
マンコルゲの膣中で、芳江は、股間から愛液の代わりにドロドロとしたゲル状の
モノを溢れさせていた。胎内を満たしきったマンコルゲの細胞が彼女の組織を
魔人のモノに変えた証だ。そして、マンコルゲの膣肉の一部が、ググウ〜と突き出し
棒状に形を整える。それは、クニャクニャと動いているが、十分な硬度をもち、そして
幾重にも重なるエラが波打つように動いている。それは、芳江の股間の裂け目を目指し
動いている。その先端が入り口までたどり着くと、クニャクニャと芳江の膣中に入っていく。
「アフゥ〜ン、子宮棒でオマンコを犯すのがこんなにいいなんて、ねっとりと絡み付いてくるの
私でも、こんなに、このマンコルゲ様がこんなに感じるなんて、アフゥ〜ン」
芳江を膣中で咥えこみ、更に芳江の女陰に己の子宮をペニス状に変化させたものを差し込んで
いるマンコルゲも恐ろしいほどの快感を味わっている。
女陰に潜り込んだ子宮棒は、意思を持って暴れ狂うように、すでに絶命した芳江を
揺り動かさんばかりに激しく、くねりや蠕動、そして注送運動を行っている。
361他板から:2005/07/18(月) 23:16:05 ID:s+gki1DF
ブル、ブルブル、マンコルゲの身体が大きく震えだす。
芳江の膣中でマンコルゲの子宮棒が、根元から何かを放出しようと膨らんでいる。
「アフゥ〜ン、アフゥ〜ン、」
絶叫に近い大声を上げるマンコルゲ。
鶏卵ほどの大きさの受精卵。びっしりと生えた繊毛が、マンコルゲの子宮棒の
中すらかき回さんほどに根元からせり上がる。そして、子宮棒があまりの巨大さに
引き裂けんほどの勢いで、芳江の膣奥、子宮の中へと飛び出した。
ブルブルブル、マンコルゲが、飲み込んでいた芳江を吐き出す。
グシャ、いやな音とともに、芳江の身体は、床に放り出された。
362他板から:2005/07/18(月) 23:30:54 ID:s+gki1DF
いや、芳江ではない。それは、黒っぽいゼリーのような透明な肉の塊だ。
それが、クネクネと何かの形を取り出す。
ウネウネ、グネグネ、ペタンと床に張り付いていたゼリーの塊が、円柱状に
なり、そこから、無数の向こうが透けて見えそうな触手のようなモノを伸ばしだす。
そして、下部は、二つに裂けてすらりとした美脚に形を整え、プクン、プクンと
女性らしき形になりだす。
『クウラ〜、クウラ〜、』
甲高い雄たけびを上げるゼリー状の肉塊。どうやら首から下は、透明なゼリー状で
ある点と、股間から無数に生えている細い触手群、を無視すれば辛うじて女体に近い。
しかし、首から上には、大きな傘を広げたクラゲの頭が、ムクムクと常に上下に蠕動し
続けている。乳房らしき膨らみも、そして、尻も常にムクムクと膨らんだり、縮んだりを
繰り返しながら不気味に蠕動しているのだ。
363他板から:2005/07/18(月) 23:42:02 ID:s+gki1DF
『ハフゥ〜ン、芳江、あなたには海の中を泳ぎながら触手の毒で人間を指し
忌み嫌われる毒クラゲの卵を植えつけてあるの。そう、お前は今からクラゲルゲと
して、人間たちを下僕にするのよ。そして、ドルゲ様に、私の産み落とした
新たなるドルゲ魔人の力をお見せ!』
『クウラ〜、クウラ〜、かしこまりました。マンコルゲ様、たっぷりと私の触手から
出る淫毒で、人間たちを犯して参りましょう。クウラ〜!』
『クラゲルゲよ、お前の身体は99パーセントまでが淫毒液だ。人間の姿に戻っても
溢れ出す、唾液や愛液はもとより、全ての体液が人間を狂わせる猛毒だ。それで
お前の得意な場所で、たっぷりと可愛がってやるが良い』
そこには、加藤京子も、河合芳江もいなかった。
巨大な女陰の化け物、女膣魔人マンコルゲと、毒蜜魔人クラゲルゲだけが、
立っていた。
364他板から:2005/07/18(月) 23:42:53 ID:s+gki1DF
お付き合い戴きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
365名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 23:51:49 ID:UbXqgwdt
他板から様、GJでした。
とても楽しませていただきました。

これからも作品の投下をお願いいたします。
366 ◆z1nMDKRu0s :2005/07/19(火) 00:36:49 ID:cDxDVzVf
GJだったが……
俺のSSがどこいったかワカランデス---------------!!!!!!!!
どこやった俺!!
367名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 01:52:15 ID:7Eq3kRac
>>366
つ ファイル検索「.txt or .doc」
368名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 02:41:16 ID:ceyRPmwU
>>364
読ませて頂きました。良いですね〜
続きを楽しみにしています。
369水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/07/19(火) 07:42:55 ID:9iknV3Ho
GJでした〜
このままどんどん寄生魔人を増やしていって下さい。
370名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 18:10:39 ID:0o2varD+
皆様、読んで戴いてありがとうございます。
何分にも、ネットカフェからの投稿ですのでそうマメには、
出来ませんが、たっぷりと溜めてドバーっと投下したいと思ってます。
≪復讐のドルゲ 第2話  次回予告≫
『クウラ〜、貴様をドルゲ様の下僕にしてやる〜クウラ〜』
水の中に溶け込み、人々を襲いアントマンに変えていくクラゲルゲ。
みんな、気をつけろ、ホテルのバスルームで、女子高のシャワールームで
次々にクラゲルゲが毒触手と滴る毒淫液でで美女を、少女をアントマンに変えていく。
次回、復讐のドルゲ第2話 「毒蜜魔人 クラゲルゲ!恐怖の愛液シャワー」
にご期待ください。
371名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:41:10 ID:UwYYU8Nb
そそりますなぁ。
頑張ってください。
372名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:12:32 ID:VI8zNw6r
>>370
良かったですよ〜
折角のクラゲなので海水浴場の
シーンもあると良いですな。
子クラゲとか出せそうだし。
373名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:41:15 ID:WfiyyF4D
>370さんというか他板からさん
ををっ!次回予告だけでドキドキしちゃいます。
女子校シャワールームでどのような惨劇が繰り広げられるのか!?
楽しみにお待ちしてます。
374名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 02:06:25 ID:LiSXd2TZ
他版から氏のシチュのアニメとか漫画とか同人誌がマジで見たいな。
どこかにそんな漫画無いのだろうか・・・?
http://dpmn.net/umibe1.html
あとは、上のみたいなシチュとか・・・
375名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 03:48:51 ID:uA7jtix9
みんなベタ誉めですな・・・

スレ活性化にもイイと思うけど、肝心の寄生要素がちょっと薄いと思うわけで
今のままだと普通に怪人化でしかない気ガス
特に後半
次回予告も「毒触手と毒淫液」と書いてあるけど、これだと触手スレの範疇ですやね
>>372案の、子クラゲ寄生とかならこのスレ的なのですが



・・・しかし、バロムワンとは懐かしいですなぁ
376名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 06:28:47 ID:CTAfzrBI
>>370さんGJ!

>>375
まあこの設定の場合淫液もD細胞なので
スレ的にも全く問題はないかと。
377名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 06:45:33 ID:PgoRAUcA
これだと、鬼神楽の百々目鬼もOKのようなんで安心した。
だれか、書いてくれぇ…。
378名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 07:28:54 ID:IWuBa1dg
>>377
いや、百々目鬼は素でokかと
379名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 09:38:12 ID:9Z6Im6x4
すれ違い覚悟で雪女もキボンしとく!
380他板から:2005/07/23(土) 08:02:10 ID:EPxieHp3
河合芳江、23歳 86D・57・85 毒蜜魔人クラゲルゲ
 マンコルゲの毒牙に係り、初めて生み出された魔人、京子の後輩社員。
女盛りの肢体になりつつある23歳の女性社員。
京子の事を毛嫌いしていたが、恋人の望月がマンコルゲに食われるところを見て精神を壊され、
そして、ドルゲの卵子を注入された。
全身が黒っぽいゼリー状で出来た毒クラゲの魔人で、全身ほとんどが毒淫液で構成されている。
頭部と股間から伸びる触手で、人間を刺し
毒液を流し込み、ドルゲの下級戦闘員を作るのが使命。
人間体のままでも、彼女の身体から出る
体液全ては、強力な淫毒液で、媚薬効果を持つ。
381他板から:2005/07/23(土) 08:03:05 ID:EPxieHp3
「チッ、遅いなぁ、もう一時間近くになるぜ!」
いつのまにか会場の回りには、しっとりした小雨が降り始め、
そこに止まっている、一台のタクシー。
望月と芳江を送り届け、待っててくれと言われたので律儀に
彼は、車を止めて待っているのだ。
運転手の名は、木戸松五郎、もう初老の域に達しているだろう。
まさか、彼は恐るべきドルゲが復活したことなど微塵にも考えていない。
「まあ、この雨じゃ、かわいそうだし、男松五郎、人助けだと思って、
もう少し待っててやるか」
人の良い彼は、運転席のシートを倒して、目を閉じた。
382他板から:2005/07/23(土) 08:04:07 ID:EPxieHp3
トントン、
運転席のガラスを誰かが叩いている。居眠りをしていた松五郎は、半分閉じかかった
目を大きく広げ、
「あっ、すいません。すぐ開けますから」
後部ドアを開ける。そこには、先程下りた河合芳江が、ただ一人で、乗り込んでくる。
「あれ、連れの男の人は?」
「いますわよ、ココに、私のナカにいますわ。ふふふふ、」
芳江が、腹のあたりをさすりながら、笑みを浮かべている。
(気味が悪い奴だな、さっさと下ろしちまえ)
「へえ、あんたのナカにね。まあ、どちらまで?」
「あの〜、どこでもいいんですが」
「へえ、どこでもいいってあんた、行き先を言ってくれなきゃね、こっちも困るんですよ」
(こんなくたびれた老いぼれでは、ドルゲ様の下僕にする価値などない。もっと健康で
全身から溢れ出さんばかりの生命力を持つ獲物は、どこにいるものか?)
383他板から:2005/07/23(土) 08:04:51 ID:EPxieHp3
「それじゃ、〇×町まで、行ってくださる」
「へえ、わかりました」
〇×町と言えば、ラブホテルの乱立しているところだ。
(ははあん、さっきの彼と喧嘩でもしたのかな、まあ、こっちは商売商売)
松五郎は、そう深く考えずに、車を走らせている。
(何だ?あの女が乗ってから、妙に車の中が湿っぽいぜ)
彼は、カーエアコンをがんがん利かせているのに、身体中に汗をじっとりと滲ませている。
「はい、つきましたよ」
「ありがとう、お釣りはいいわ。」
「えっ、いいんですかい。いやこりゃどうも」
芳江は、望月の財布から、万券を取り出すと、すいっと松五郎に渡す。
長々と待たされて文句の一つでもいってやろうかと思っていた松五郎は、途端に上機嫌に
なり、にこにこしだす。
芳江は、相変わらず、小雨の降り頻る夜の中へ溶け込むように、消えていった。
384他板から:2005/07/23(土) 08:05:25 ID:EPxieHp3
「ねえ、一緒にシャワーでも浴びましょうヨ」
「一寸待ってくれ、今、いいところなんだからさ、すぐに行くよ」
「もう、私より、サッカーのほうが大事なのね、じゃあ、先に使わせてもらうわヨ」
香山理華は、呆れた顔で、バスルームのほうへ入っていく。
彼女といっしょに、ホテルに来た彼は、部屋に入るなり、上着を脱ぐ間も惜しいと
言わんばかりに、テレビをつけると、食い入るように、画面に釘付けになっている。
385他板から:2005/07/23(土) 08:05:57 ID:EPxieHp3
「よし、行けえ、そこ、そこだ」
バスルームの中まで聞こえて来るくらい大声をあげて、サッカーに夢中になっている
男を放っておいて、瑞々しい肢体に熱いシャワーを浴びせる理華。
(まったく、彼ったら子供みたいにすぐ夢中になるんだから、
でもそれがいいところなのよね。私のココもいっぱい気持ち良くしてくれるし)
理華は、ボディーソープを手に取り、肢体に塗り付け出す。
ヌルヌルしたボディーソープをたっぷりと、全身に塗り付けて熱いシャワーを浴びると
爽やかなオレンジの香りが、バスルームの中を満たす。
(あれ?どうしちゃったの?ヌルヌルがとれない。あれ???)
シャー、出続けるシャワーを浴びていても、一向に滑り気がとれない。それどころか
全身に浴びている液体が、理華の肢体に一層の滑り気を与える。
386他板から:2005/07/23(土) 08:07:45 ID:EPxieHp3
「はれぇ〜、ヌルヌルがとれないのに、はれぇ〜、はへぇ〜、はぇ〜」
理華の肢体を流れ落ちるはずの液体が、その皮膚にまとわりつく。
そして、そのヌルヌルした液体を、皮膚に塗り込むそぶりで悶え始める理華。
その、粘液を塗り付けるだけで、触れたところが性感帯になったように、
ジンジンと熱い疼きを持ち、痺れるような心地よさだ。
理華の手が、自らの秘唇に触れ、その粘液を自分の一番敏感なところへ塗り出す。
「はぇ、オマンコが、しゅごいぃ〜、もうダメ、イクぅイクぅ〜理華、イッちゃうぅ〜」
理華の肢体にまとわりついた粘液は、地球の物理法則に逆らい、下に流れ落ちることなく、
理華の身体にとどまり、ずっしりとした重さを持ち始める。
そして、敏感な乙女の秘唇の膣中に潜り込み始める粘液。
387他板から:2005/07/23(土) 08:12:12 ID:EPxieHp3
「はっ、はぁ、はぁ、もうダメぇ、イッちゃった、はぁ、はぁ」
その場で崩れ落ち、思わず四つん這いになる理華。
それまで勢い良く流れていたシャワーも、止まる。
「おいおい、一人でなに、いいことしてるんだ?」
テレビ中継が終わり、バスタオル一枚だけ巻いた姿でバスルームへ入る男。
バスルームでの理華の悦びの悲鳴は、彼の耳元でまだ残っている。
そして、ドアを開けた男の目に飛び込んできた異常な光景。
「はあ〜、あんた誰?何やってんの?」
あまりにも非現実過ぎて、男は、何を言っていいのかわからずにいた。
あまりにも間の抜けた質問。
男の足下で、顔を上げ眉間に皺をよせて、喘ぐ理華。その美しい女の背に伸びる
肌理細かな両手。その両手は、自由自在に、理華の背中を愛撫し、まるで渦を巻くような
仕種で、理華の肌を撫でている。
そして、大きめの理華の尻に、小気味良くパツン、パツンと己の下半身を
打ち付けているのは紛れもなく獣の体位だ。
理華を征服している、モノが顔を上げて、ニンマリと笑う。

388他板から:2005/07/23(土) 08:12:46 ID:EPxieHp3
「アラ、やあねぇ、見て分からない?ドルゲ様の手足となって働く下僕にしてるのよ。
こうやって、犯して私の淫液を彼女にしみ込ませてるの。 彼女ったら、よっぽど
溜まってたのかしら、自分から腰を振ってキュンキュン締め付けるのヨ」
理華の背中に、トロトロと唾液をしたらせながら、男を見つめながら言う。
「はあ、何言ってんだ、理華から離れろ!」
怒りに任せて、床を走ろうと、足を出す。
ズルン、と余りにも滑りやすくなった床で、転げるように倒れ込む男。
結果的に、男のからだが、理華の尻から犯していたモノを突き飛ばすようになった。
ズチャ、嫌な音とともに、理華の膣中から引き抜かれる異形のモノ。
同時に、それまで満たされていた膣中から勢い良く抜かれた理華が
「イヤァ〜、抜かないでぇ〜、もっと、もっとしてぇ〜」
自分から尻を後ろに突きだし、それを求めている。
389他板から:2005/07/23(土) 08:15:07 ID:EPxieHp3
芳江が、水平に伸ばした腕を、波打つように上下に激しく揺らし出す。
膝を曲げて、屈伸運動をしながら、奇怪な声を上げる芳江。
「クゥラァ〜、クゥラァ〜、」
奇怪な声とともに流れ落ちる唾液、タユン、タユンと揺れる乳房の先からも、
いや、全身から滝のように粘液を滲ませる芳江。そして、股間から伸びている透明な
何かも、淫液を噴き出し始める。
理華も、男もその様子を硬直して、大きく目を見開いて眺めている。
理華は愛しそうに、男は無気味なものを目の当りにした恐怖から・・・・・。
向こう側が、黒く透けて見えるような奇態。しかしおぼろげながらもその姿を露にする。
巨大な傘のような頭部が膨らみながら震え、タユンとした立派な乳房が膨張と収縮を
繰り返している。何本にも細く枝分かれした腕は、それぞれが独立して、人の指ほどの
太さではあるが、くねくねと妖しい動きをしている。
それに、股間からは、そこだけが他のものとは違うと言わんばかりに、深緑色の触手が
逞しく勃起している。
390他板から:2005/07/23(土) 08:18:24 ID:EPxieHp3
「おのれ〜、下等な人間の分際で、じゃまをするのか?せっかく初めての獲物だから、
思いっきり感じさせて、私のコクラゲを植えつけたっぷりと狂わせながら改造してやろうと言うのにおのれー!」
突き飛ばされたのは、十分に脂の乗り切った美しい女性。
河合芳江は、いかなる手段を用いてバスルームに忍び込み理華を犯しているのか?
ねっとりした粘液で濡れ光る裸体で、香山理華を犯していた。
ゆっくりと芳江は立ち上がる。男は、芳江の整った肢体に釘付けにされる。
理華よりも、大きめの乳房が、プルンプルンと揺れ、さっきまで理華の背中に伸ばされて
いたむっちりした二の腕を水平に伸ばす。
男は、そのまま目を、下半身に落とし出す。
股間から、臍のあたりが、ぼやけてよく見えない。何か透明なものが、陽炎のように
揺れているようだ。
「まあ、貴様も、マンコルゲ様の餌にするには良さそうなモノを持っているな。
いや、どうせこの女が、すぐに貴様から吸い付くすだろう。私のコクラゲを宿した女は
貪欲だからな。クゥラァ〜」
「クゥラァ〜、かわいい女。どう?私のコクラゲ入れてほしいでしょ、クゥラァ〜」
そう、クラゲルゲの深緑色の触手、それは絡み合いながら、小さなクラゲのように
なっている。プックリと膨らんだ巨大な頭部を、艶かしく動かして、そして、そこから
その胴体に何本もの繊毛を伸ばして、まるで膣壁全て掻き回さんばかりに、ざわざわと
揺れている。
「はい、欲しいです、早く挿れて下さい。理華のマンコに挿れてぐちゃぐちゃにしてぇ」
その場で仰向けに寝転んだ理華は、両の太股を抱え上げ、自分の秘唇をクラゲルゲへと
向ける。男が慌てて、理華をかばおうと、覆い被さろうとする。
「やめろ!」
「クゥラァ〜、じゃまをするんじゃない!クゥラァ〜」
クラゲルゲの頭部から伸びる、触手郡が、男の首を締めて引き摺り上げる。
チクリ、男の首に激痛が走る。巻き付いた触手郡は、男の胴体をヌルヌルと這い回り、
男の自慢のペニス、かなり大きいに巻き付き、チクチクッと小さなキスマークをつける
ように刺す。
「フギャーッ!」
一つ一つの刺は、さほどでもないとしても、無数の刺が刺さった敏感なペニス、それに首
は、男を廃人にするに十分な激痛を与える。刺された男の首とペニスは、
驚くほど太く腫れ上がる。
391他板から:2005/07/23(土) 08:20:35 ID:EPxieHp3
男を引き剥がしたクラゲルゲは、大きくM字に太股を抱え上げる理華の秘唇に
無気味な股間のコクラゲを押し当てる。
「クゥラァ〜、クゥラァ〜、女よ。ドルゲの洗礼を受けよ!クゥラァ〜」
ガバア〜、理華に覆い被さるように、クラゲルゲが身体を重ね腰を突き出す。
ズチャァ〜、柔らかい果実を押しつぶしたときの様な音をたてて、深緑色をした妖しげな
器官が、理華の膣中に潜り込む。
「はぁ〜、ハイって、、はあぁ〜、はぁぃって〜〜、入ってくるぅ〜」
チクチクした痛みとともに、膣中の敏感な肉を、掻き回してくる、繊毛。
膣中で、ムクムクっと自在に形を変えて、押し広げながら、進んでくるクラゲの頭みたいな亀頭。
それらが、理華の人間としての精神を覆さんばかりに、強烈な悦びを植えつけていく。
男は、その光景を、激痛のなかで、見続ける。
392他板から:2005/07/23(土) 08:24:01 ID:EPxieHp3
クラゲルゲは、黒いゼリーの塊みたいな頭部を、理華の顔に近づける。
喘ぐ理華の口の中にトロトロと注ぎ込まれる粘る唾液。
理華よりも一回り大きめの乳房が押しつぶされて
理華の形の良い乳房と密着して包み込む。
そして、幾重にも枝分かれした、腕と足だった部位の触手は、理華の全身をくまなく、
撫で上げて、チクチクっと刺しながら、渦巻き模様を書き込んでいく。
クラゲルゲは、腰を大きく円を描きながら、それは、頭も乳房も、一定方向に円を描く
動きをしながら、理華を狂わせていく。
理華の、小麦色に焼けた健康的な肌に、ドルゲの戦闘員であったアントマンの無気味な
渦巻き模様が艶かしい白い刺青のように浮かび上がってくる。
「はぇ〜〜、しゅごしゅぎるぅ〜、オマンコが渦を巻いて、しゅごいぃぃ〜〜」
理華の膣中に潜り込んだ、クラゲルゲのコクラゲ。円を描く腰にあわせて、それ自身も
渦を巻きながら回転し、エラから伸びる無数の繊毛が、鋭敏になった理華の膣襞の
谷間に沿って撫で上げる。終わりのない絶頂を与えながらそれに加えて、全身を這い回る
無数の触手郡によって、理華に闇の快楽を植えつけていく。
393他板から:2005/07/23(土) 08:31:11 ID:EPxieHp3
「クゥラァ〜、クゥラァ〜!」
絶叫とともに、クラゲルゲの身体が、ブルブル震え出す。
理華を突き刺す、触手の刺から、直接理華に、淫液を注ぎ込む。
そして、理華の膣中で、コクラゲが一気に膨張し弾け飛ぶ。
膣壁に溶け込み、不気味な器官と融合を果たす理華の膣。
いや膣だけではなく、彼女の生殖器官に融合を果たしたクラゲルゲの
コクラゲ。ブヨブヨと歓喜の収縮を繰り返す理華の性器。
394他板から:2005/07/23(土) 08:32:38 ID:EPxieHp3
理華の秘唇は、強く締め付け、コクラゲを膣中に閉じ込める。
満足げにクラゲルゲが立ち上がる。
股間から伸びていた、深緑色の無気味な、コクラゲが消えている。
そして、クラゲルゲの足下で、痙攣している美貌の女性は、
全身を漆黒のタイツが包んでいるようだが、そこには、妖しい渦巻き模様が
無数に浮かんでいる。下腹部の緑色のクラゲの刺青が、彼女の
動機にあわせて、明滅すると、同時に、渦巻き模様がクルクル回る。
愛くるしい顔にも、大きな渦巻きが一つ、ぱっちりと目を開いた理華が
ノロノロと起き上がる。
「クゥラァ〜、犯せ、おまえの思いのままに次々に、男を喰い漁れ!クゥラァ〜」
クラゲルゲが、理華に命令する。
理華は、コクンとうなずくと、そこで硬直している男のほうへ向き直る。
「クゥラァ〜、思ったより、時間を忘れて犯してしまったワ。コレからは、さくさく
下僕にしなくては、クゥラァ〜」
クラゲルゲが、全身をさっきと同じように、腕を水平に伸ばし、腰を上下に揺する。
次第に、芳江だった頃に姿を整え出すクラゲルゲ。
395他板から:2005/07/23(土) 08:33:35 ID:EPxieHp3
クラゲルゲは、そのホテルの他の部屋にも、入り込んでいく。
休憩中のカップルは、ルームサービスかなとか思わせて潜り込み、
真っ最中の部屋では、身体を液体状にしドアの隙間から侵入し、次々と女たちに
コクラゲを宿していく。
コクラゲを宿した女たちは、クラゲルゲの言うままに、その場の男を涸らし夜の街へ
繰り出す。大量に男の精を喰い漁るコクラゲを宿す女達。
クラゲルゲは、そのホテルの中だけではなく、一晩の間に〇×街のホテル街一帯の女達に
コクラゲを宿し終えた。
その中には、商売女や恋人と来ていたOL、不倫関係の人妻、援助交際の女子高生。
色んな種族の女たちが、クラゲルゲの毒牙にかかった。
396他板から:2005/07/23(土) 08:43:46 ID:EPxieHp3
ごめんなさい。
途中で、貼り付ける順番間違えてしまいました。
ここで一息つきませんか。
飯、食ってきます。
(でも、昨日の晩飯ででたクラゲの中華和えはつらかった)
397名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 09:30:38 ID:XJgywIhX
いいすねぇ。いいすねぇ。
面白いですよ。
ありがとうございました。
398他板から:2005/07/23(土) 15:37:08 ID:EPxieHp3
『マンコルゲよ、首尾はどうだ。』
真っ暗な洞窟のようなところで、ドルゲの前に京子と芳江の二人が
揃っている。
『ははあ、このクラゲルゲが100人ばかりにコクラゲを産み落とし
われらの忠実な下僕としてまいりました』
膝をついていた京子が、顔を上げてドルゲに報告する。
その横の芳江は、目の前のドルゲの悪の瘴気に当てられているのか
顔も上げられずに伏せったままだ。
『ルロロロロ、ほう,その方がクラゲルゲか。苦しゅうない
表を上げよ』
『ハイ、ドルゲ様。』
芳江が顔を上げると、目の前の漆黒の棘で覆われたドルゲの姿。
そして、股間から反り起つペニスの群れ。
一本一本が十分に超巨根でもあるのにそれが群れをなしてピクピク震える様は
正に圧巻だ。
それを見ただけで、芳江は、顔といわず、全身から、股間から粘液が滲み出すのを感じている。
『しかし、やや生きの良いモノが少ないようだが』
『ははあ、これより、若い乙女たちも私のコクラゲを植え付け連れてまいります』
399他板から:2005/07/23(土) 15:37:56 ID:EPxieHp3
『ルロロロロ、それは楽しみだ。』
京子がそこで口を挟む。
『香山理華よ。これへ』
そこへ、クラゲルゲに一番初めに、クラゲ女にされた理華が入ってくる。
「ひゃい〜」
『この女は、女子高の教師だとか、クラゲルゲをそこに行かせて、一気に増やしてまいります。この女は特にすきものだったようで、もう、コクラゲを産み落とせるまでに
大きくさせております。』
そう、理華は、連れの男だけでなく、片っ端から男の精を吸い尽くし、今では
忌まわしい深緑色のコクラゲが、股間から垂れ下がり、ブラブラ揺れている。
『行けー!クラゲルゲとクラゲ女たちよ。うら若き乙女を堕としてくるのだ。
成功させれば、余が直々にお前にも、これを与えてやる。ド〜ル〜ゲ〜』
ドルゲのペニスが、その先を芳江のほうに向けて無数の鈴口を広げだす。
その中から覗くおぞましい玉状のモノがもう少しで飛び出すところまで
迫出してきて、また奥に戻っていく。
『クラゲルゲよ、うまくやればドルゲ様に、直々にドルゲ卵子を与えていただけるのだぞ。
お前の体全て、ドルゲ様に抱いて戴けるのだ。お前の持つ能力ならば容易いこと。
この女とともに、若い乙女たちをクラゲ女にしてつれてくるのだ』
『クゥラァ〜、ドルゲ様の、大きなチンポで私の身体をより淫らにしていただくために
必ずや成功させてご覧に入れます。クゥラァ〜』
すっくと芳江が立ち上がった。その横に並んで、香山理華も。
全裸姿の前の二人に、天井から2着の緑色のスーツが降りてくると、二人の肢体に
ピッタリと溶け込むように身につく。
400他板から:2005/07/23(土) 15:38:35 ID:EPxieHp3
二人が肩を並べて、香山理華の勤務先、△女子高等学校へと向かった。
『ドルゲ様、いかがでございますか。初めて出産の喜びを味わって生み出した
あの魔人は?』
『ルロロロロ、人間相手ならば必ずやこの世界は、余のものになる。
しかし、人間共が下らぬ邪魔をする前に魔人を次々に産み出して完璧に
事を進めるのだ。マンコルゲよ。そのためにはお前には、たっぷりと
注いでやらんとな、ルロロロロ』
京子の目が淫蕩な輝きを見せる。立ち上がった京子は、クルンクルンと回りだす。
大きな尻と乳房を揺らしながら、
回りながら巨大な女陰と化したマンコルゲが、ドルゲに抱きつき超巨根のペニス郡を
膣中に沈めていった。
401他板から:2005/07/23(土) 15:39:13 ID:EPxieHp3
「おはよう」
「おはようございます。香山先生」
学園へのよくある登校風景。香山里香と、河合芳江が肩を並べて歩いていくと
女生徒たちが、元気に声をかけてくる。
一人の生徒が挨拶してきたときに、芳江は、その生徒に目をとめる。
「あら、あなた私のコクラゲを宿しているわね」
一見すると、ただの女生徒だが、芳江の目には、くっきりと顔にある
渦巻き模様が見えている。
クラゲ女は、目の前に獲物が来て、食いつく時には、本性を現すが、それまでは
怪しまれないために、人目につくところの渦巻き模様は、見えなくすることが出来る。
当然、人目につくはずのないところは、そのままだ。
(最後のほうは、手当たり次第に、やったからねえ数だけは覚えていたけどこんな
大人しそうな娘が私のモノを宿していると言うことは、こいつもヤリマンなんだねえ)
その女生徒は、香山の横の女性に見つめられると、途端に目を潤ませて、しゃがみ込む。

402他板から:2005/07/23(土) 15:39:51 ID:EPxieHp3
「あらあら、大丈夫?」
心配そうにその女生徒顔を覗き込むようにして二人は、その女生徒を人目から
隠すように、腰を下ろす。
その女生徒、葛原朋美は、驚いたように、香山と河合の顔を交互に眺める。
「あ、ああ、昨日私をたっぷりといかせてくれた女の人」
『そうよ、まさかあなたもここの生徒だったとはねえ。どう、あれから楽しんだかしら?』
「はい、ヤリまくっていっぱい、いっぱい男のザーメンを吸い取っちゃって、
それで今日は、憧れの長柄先生を襲おうと思って、頑張ってきたんです。
顔のぐるぐる模様を消していたのに、お姉さんの顔を見たらどうしようもなくなって」
もう、今にも泣き出しそうだ。まだ経験に乏しいためか、情緒不安定の状態だ。
「心配しないで、葛原さん。ちょうどよかった。このお姉さんを、学校のシャワールームにご案内してあげて。そこで、少し待ってればあなたのお友達も、あなたと同じ様になるからね」
「ええ?みんなも私みたいに身体中にグルグル出来てエッチになっちゃうの?」
「そうよ、みんな、みんなイヤらしい身体になって、いつでもどこでもいっぱいエッチが出来るのよ」
「でも、顔のグルグルが回ってるの。それに私のアソコからズリズリして気持ちよすぎて」
403他板から:2005/07/23(土) 15:45:06 ID:EPxieHp3
『クゥラァ〜かわいい娘だこと。きっと香山先生みたいに大きなコクラゲが
もう我慢できなくて這い出そうとしてるのね。いいのよそれで、葛原さん
だったかしら、私と一緒に行きましょうね。みんなが来るまでに、もう一匹
入れてあげるわ。クゥラァ〜』
芳江が、朋美の顔に、手のひらを押し付けて撫でる。
朋美の顔に浮かび上がっていた渦巻き模様が消え、目玉がクルンと反転し白目を
剥いている。
何事もなかったように三人は立ち上がり、並んで歩き出した。
「おはよう」
「おはようございます」
香山と河合の横で、ただ一人、顔を上げずにふらふらとついていくだけの朋美。
そして、構内に入ると
「こっちです」
消え入りそうな声で、芳江とともにシャワールームの方へ入っていく。


404他板から:2005/07/23(土) 15:45:36 ID:EPxieHp3
教壇にたった香山理華は、よく通る声で
「はい、みなさん、よく聞いてください。急ですが、全員の身体調査をします。」
「ええー」
口々に悲鳴のような戸惑いの声が上がる。
「何ですか?身体調査って」
クラス委員の佐藤絵里が、立ち上がって、香山に問いかける。
「あのね、本当に急なんだけど、恐ろしい病気が伝染しているという情報が
入りました。健康な子女にうつるその病気は、早く発見しないと手遅れになるらしいの。
それで、みんなの性器を調べるそうです。」
「ええー」
さっきよりも大きな戸惑いの声。
「汚れてたら、恥ずかしいじゃない。」
そんな声もちらほらとあがっている。
「でも、皆さんも恥ずかしいでしょうし、特別にシャワールームの使用を認めています。検査はその直後に行います。大丈夫よ、すぐに終わりますから私についてきてください」
まだ、不満の声は上がっているようだったが、いつもとは違う香山の様子に気圧されたのか
渋々といった感じで、女生徒たちもシャワールームの方へ歩いていった。
405他板から:2005/07/23(土) 15:46:14 ID:EPxieHp3
「ひゃ〜、もうダメぇ〜そんなにされたら、朋ちゃん壊れちゃう」
ズリュ、ズリュと朋美の身体に圧し掛かる芳江は、発育中にも関わらず
そこだけが異常に発達した黒々と濡れ光る秘唇の中に、股間から伸びる
深緑色のコクラゲを差し込んでいる。
そして、すでに溢れんばかりまで成長していた膣中のコクラゲを更に、押し戻して、
膣襞と融合した繊毛同士を絡みつかせる。
『クゥラァ〜、ど〜お、人間のモノなんかより私のこれのほうが良いでしょう?』
「ひゃい、クラゲルゲ様のコクラゲ、私のオマンコのなかでびくびく震えて
又、オマンコが溢れ出しそうなの、ひゃ、ひゃ、ひゃ〜」
二人の結合部から、大量に零れ落ちる愛液とクラゲルゲの粘液が入り混じったものが
湯気のように立ち上り、シャワールームを満たしている。
『クゥラァ〜、さあ、これぐらい密度が高ければ、思いのまま。さあ、朋ちゃん
コクラゲとは言わずにクラゲルゲ様が入ってあげるわ。あなたのオマンコにね
クゥラァ〜、クゥラァ〜』
芳江は、朋美を貫いたまま、両腕を水平に上げて、クネクネと上下に揺らす。
406他板から:2005/07/23(土) 15:48:14 ID:EPxieHp3
「ひゃいってくる〜、しゅごいのが、朋ちゃんのオマンコにハイっくるの〜」
巨大なクラゲの化け物の姿になった芳江、いやクラゲルゲは、朋美の膣中に
自分自身を注ぎ込んでいく。
ドクン、ドクン朋美の膣中で際限なく、異形の器官が吐き出し続ける。
クラゲルゲの身体が、萎んでいく風船のように小さくなり、ついには、
ぐったりと横たわる、少女の姿。
その、少女は、立ち上がると、壁を伝い、ピッタリと天井に張り付く。
ガラガラ、隣の更衣室があいて、途端に賑やかになる。
「まったく、本当にわけがわかんないよな。」
「ええ、そうね。」
「いっぺんに、シャワールームなんか入れないよ」
407他板から:2005/07/23(土) 15:50:35 ID:EPxieHp3
更衣室は、一クラスの生徒、30人が入っても十分な広さを持っているが、
シャワールームなど、たかが半分ほども入ればいっぱいになってしまう。
そこへ、香山理華が来ると
「いいじゃない、私も恥ずかしいけど、検査を受けなさいって言われてるの。
それに、こうして新しい水着も用意してあるし、先生は、先に中を見てくるわね」
そう言って理華は、深緑色のスーツを着たまま大急ぎでシャワールームに入る。
更衣室の棚にはキチンと、真新しい紺色の水着が棚に用意されている。
「どこにおられるのですかクラゲルゲ様。
仰せのとおり、生徒たちを連れてまいりました。もう、早くこれを産みたくて
我慢が出来ません。もう、私のここが、オマンコが溢れてきてる。
どあそこうすればよいのですか?」
それまで、必死の思いで耐えていたものが堰を切ったように溢れ出そうとしている。
秘唇を押さえる理華の頭上から、ポタリポタリと雫が垂れてきた。
408他板から:2005/07/23(土) 15:52:09 ID:EPxieHp3
「じゃあ、私、お先にー!今朝、髪を洗ってないんだ。ラッキー」
「そうだね、授業を受けるより楽だもんね。」
「そう言われればそうね。きゃ、あんた又胸でかくなってない?」
よく考えれば、いや考えなくてもおかしいのだが、少女たちは、なんだか
少し得した気分で、次々にシャワールームへ飛び込んでいく。
「いいなあ、私たちも急げばよかったかしら?」
出遅れた少女たちは、更衣室で、真新しい水着に着替えて、先のものが出てくるのを待っていた。
409他板から:2005/07/23(土) 16:04:54 ID:EPxieHp3
濛々と湯気が充満するシャワールームに入った女生徒が、着衣も脱がずに
びしょ濡れの香山を見つけて、声をかける。
「あれ〜、香山先生。ちゃんと服を脱いで、シャワーぐらい浴びないと」
「ふふ、ふふふふ、」
笑いを浮かべて天井を見上げている理華。その女生徒も理華と同じように天井を見る。
「ひい!」
「どうしたの?」
「きゃあー!」
天井には、同級生の葛原美穂が、ピッタリと張り付いて、こっちを見ている。
そして、秘唇から、勢いよくシャーと液体を、浴びせかけてくる。
410他板から:2005/07/23(土) 16:06:19 ID:EPxieHp3
「何すんのよ」
「きゃあ、汚い」
「やめてよー!」
少女たちに降り注ぐ、朋美の体液。いやクラゲルゲと化した朋美の秘唇から溢れるのは
どんな人間をも狂わせる淫毒液だ。それが豪雨のように少女たちを濡らしだす。
「はあ、汚いよ〜、はあ、き、た、な、い」
「ああ〜ん、良いじゃない、それよりなんか、疼いてきちゃった」
「わたしも、もうなんかどうでもいいって感じ。それより誰かいれてほしいわ」
悲鳴は、喘ぎに変わり、少女たちは自分で慰めだす。
立ったままで、ぺたんと座り込み、四つんばいになり、思い思いの格好で悶え狂いだす
少女たち。
天井の朋美の秘唇が、大きくなって天井の一面を覆い尽す。まるで、天井が朋美の秘唇に
なったようだ。大量の降り注ぐ愛液は床に流れることなく溜まり続け、床一面がだんだんと厚みを増してきだす。
天井の秘唇が、べチャンと大きな肉塊を吐き出す。
それは、床に溜まった愛液の中を漂うようにフワフワと動き出す。
411他板から:2005/07/23(土) 16:07:37 ID:EPxieHp3
「もう、どうしちゃったの。早く早く何でも良いから入れて〜」
床にぺたんと座り込んだ女生徒の秘唇の方へフワフワと漂う肉塊が
漂って、ピチャとその入り口に吸い付く。
「イイいい〜、オマンコ蕩けちゃいそう〜」
「ああ〜ん、私も欲しい、欲しいよ〜」
壁に手をつき、腰を左右に激しく振っている女生徒の背中に、またもや天井から
ピチャと肉塊が落ちてきて、ズルズルと背中を這い臀部の割れ目から、その少女の秘唇へ
張り付く。
「はあ〜ん、こんなにいいなんて。はああ〜〜」
ズチャ、一際大きな音とともに、巨大なクラゲが落ちてくる。
『クゥラァ〜、この娘たち、早くもコクラゲに吸い付かれて、この世の快楽の
極みを感じ出している。さあ、お前たちも早く、めぼしい女に差し込むがよい。
女体に完全に同化したコクラゲは、お前たちに、更なる快楽を与え、力を与えてくれる。
さあ、お前たちがやらないのなら、私が全員犯してしまうぞ!クゥラァ〜』
理華の濡れそぼったスーツは溶け去り、豊満な肉体をくねらせている。
その横には、大人しげな少女が、仁王立ちになり、両足を肩幅に広げて、立っている。
その二人の、足の付け根からは、奇怪な緑色をした器官が膝元まで垂れ下がり左右に
ブランブランと揺れだしている。
ガラガラ、シャワールームの扉が開く。
412他板から:2005/07/23(土) 16:08:15 ID:EPxieHp3
「もう、いつまで使ってんのよ、・・・・ん、きゃあー、化け物が」
更衣室のほうにズルゥと這い出したクラゲルゲは、立ち上がると、次々にその場の生徒たちに淫毒液を吹きかける。
途端に、更衣室は若い乙女の欲情の声で包まれる。
『クゥラァ〜、そこに両手を突いて、足を広げて、お尻を振ってごらん。
イヤらしく出来た人からご褒美に私のものを入れてあげるから。クゥラァ〜』
その場にいたまだ男をほとんど知らない少女たちが、一斉に壁に手をついて腰を左右に振り出す。何人かは、左右だけでなく、上下や円を描いたりして、彼とした時を思い出して、
甘美な快感を呼び起こしながら、また経験のないものも、本能のさせるままに、求めだしている。
413他板から:2005/07/23(土) 16:08:57 ID:EPxieHp3
一方のシャワールームでは、理華と朋美が先を争うように、生徒たちに襲い掛かっている。
「ほらほら、もっと感じて締め付けなさい。私のコレが満足しないと、次に行けないじゃない。
ほら〜、もっと腰も使って、イヤなら他の人に、イッちゃうわよ」
理華は、後背位でクラス委員の佐藤絵里の膣中に己の大きなコクラゲを挿入している。
すでに、処女を失くしていた絵里も一気に、理華の与える性交の虜にされつつある。
「あは〜ん、やめないで!先生の大きなチンポで絵里のオマンコを壊れるくらいに
突いて、もっと突いて欲しい、あは!奥まで奥にあたってる。もっともっと〜」
「ふふふ、佐藤さん、これはチンポなんてものじゃないわ。クラゲルゲ様に戴いた
コクラゲ。あなたにもコレが生えてくるのよ。私を満足させればね」
理華は、腰をゆるゆると、抜けるか抜けないかまで引き戻すと一気に奥深くへ突き刺す。
414他板から:2005/07/23(土) 16:12:29 ID:EPxieHp3
「朋ちゃんのすごい、亜実のアソコ裂けちゃう。でも気持ちよすぎて、亜実
亜実、もうダメなの、もうダメ許して〜」
朋美は、ブリッジのように頭を床につけて腰を突き出している。
そして、ある一点をクラスで一番小柄な西野亜実に挿入し、その亜実のまだ胸も
ほとんど膨らんでいない肢体を両手で、クルクルと回している。
「ふう、亜実ちゃん、もうダメなんて。亜実ちゃんのオマンコ。朋美のコクラゲ
咥え込んで美味しい美味しいってねっとりと扱いてるよ。
それに亜実ちゃん、朋美の、コレ、まだまだ、大きくなるの。
さっき、クラゲルゲ様に、もう一匹戴いたの。これ。
だからね、亜実ちゃん、まだイッちゃダメだよ。くふ、くふふふ」
不気味に朋美が笑う。
「ひゃ、やめ、やめて、本当に亜実のオマンコ、壊れちゃう、ひゃあ〜」
朋美が、股の先に力をこめる。狭い孔を引き裂かんばかりに中の器官が、
ブチブチっと更に、大きく成りだしていく。
415他板から:2005/07/23(土) 17:19:37 ID:EPxieHp3
しばしまたもや休憩。
再開を、しばらくお待ちください。
明日になるかも、、。
416名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 17:33:08 ID:FiivXnkQ
>>415
早速続きが!ありがとうございます。
もしかしてリアルタイムで書いてます?
このスピードで書けるのは凄いですね。
417名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 06:39:22 ID:FzezmDvS
>>415
GJ!ですよ。

418名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 09:32:08 ID:lKfjBMPR
>>415
乙です。

定期的に書くのなら「トリップ付&名前変更しては」と思うのですが如何でしょう?
他板から氏 だとちょっと違和感が…。
419水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/07/26(火) 06:36:31 ID:tD6t1UR+
しかし上質の内容なのに、もの凄い書きスピードですね。
どんどん寄生仲間が増え続けて・・・やはりこの後は日本全国総怪人化?

>>418
それを言うなら私のHNだって、十分変ですよ(笑)
420名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 06:26:53 ID:HkvwD6c9
gj!!
421名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 07:03:15 ID:LjrTZ1sq
夏コミ近いけど、お勧めの寄生サークルとかってある?
422他板から:2005/07/28(木) 07:46:53 ID:OCK+1OHv
今日、大量投下しても
いいですか?
午後六時以降
423名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 08:57:22 ID:2VClUM/o
ガンガレ。
424名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 13:03:59 ID:bsl3HHfV
>>422
待ってるよ〜
425名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 15:28:32 ID:GmgWz5qS
乙!
426九条蘭子:2005/07/28(木) 18:09:07 ID:jogYQGZ6
『クゥラァ〜、他愛のない、この調子で行けば、こんな学校など、すぐに私の下僕に
出来る。そしたら、あのくそ生意気な京子先輩なんかより、もっとイヤらしい力を
ドルゲ様に与えていただけるのよ、クゥラァ〜、さあ、可愛いコクラゲを宿した娘。
次の獲物をココに誘い込むのよクゥラァ〜』
意志を失った女生徒達、クラゲルゲと、クラゲ女の理華と朋美に犯された少女達は、
ノロノロと立ち上がる。彼女達は、まだ女にコクラゲを寄生させることは出来ない。
コレより、男から精をタップリと吸い取り、膣中のモノを成長させるのだ。
そして、理華や朋美のように、女を犯し、クラゲルゲの忠実な奴隷に仕立て上げる。
(ふふふ、本当に他愛のない事。さあ、次の獲物が来るまで、誰と遊んで上げようか)
立ち上がった女生徒達を見比べながら、クラゲルゲが、特に男好きのしそうな二人の
女生徒を、腕の触手を伸ばして、足下に引き寄せる。
『おまえ達は、もう一度クラゲルゲ様が、抱いてあげようね、クゥラァ〜』
まだ十代だと言うのに、特に成長著しい、佐藤絵里と、それとは正反対に生理を
迎えたかどうか疑わしい、小柄な西野亜実に、おぞましい器官を挿入していった。
427九条蘭子:2005/07/28(木) 18:10:43 ID:jogYQGZ6
更衣室を出た、女生徒達と、教師の香山理華は、ビショビショに濡れた水着姿で、
一番、近い教室に入る。
「おや、香山先生、何があったんですか?」
驚きの声を上げる、教師に、
「おまえ達も、来るのよ。クラゲルゲ様の元に。甘美な世界を教えてあげる。」
「何を言ってるんです!あっ、こら、やめなさい!」
「さあ、あなた達も手伝って。みんなを、あのシャワールームに引き摺り込むのよ」
香山が、その教室にいた同僚の女教師を羽交い締めにし、後ろから抱きしめる。
そして、水着姿の女生徒達は、朋美を先頭に、次々と他の生徒たちを抱えるようにして
廊下の方へと引っ張り出す。
「イヤ、やめてよ!」
「なにぃ、これぇ、何か、ヌルヌルして、気持ち悪いぃ〜〜」
「いやあぁ〜、本当に、あんたたちやめなさいよ!」
激しく抵抗している彼女達も、コクラゲを植えつけられた少女達に触れられると次第に
大人しくなる。そう、タップリとクラゲルゲの粘液が染み込んだ肢体から滲み出す、
毒淫液が、少女達の理性を奪い、官能の世界に堕としていく。

428九条蘭子:2005/07/28(木) 18:11:48 ID:jogYQGZ6
ガラガラ、
更衣室のドアが開く。
「そこまでだ!女子高に襲い来る化けものめ!姿を現わせ!」
そこに飛び込んできたのは、真赤な燃えるようなナイロンスーツで全身を包んだ男だ。
そして、フルフェイスのヘルメットの顔面に、黒のシールドが、掛かっている。
しかも一人ではない。それぞれ、黒いシールド部の形こそ違うが、それぞれが似たような
雰囲気を醸し出している。
『クゥラァ〜、何ものだ!』
「ハハハハ、悪あるところに正義あり!貴様のような化けものが、人間達を襲うとき
我らは現れる。今も現役で活躍中!炎の魔法使い、マジレッド!」
「同じく!妖怪退治は、お手のもの。ニンジャレッド!」
「そして、私を知らないとは言わせんぞ。正義のエージェント、バローム1」
『何だと〜、貴様らは、空想世界でしか存在しないのではないのか、それに何だなんだ?
時代も、局も違う奴等がどうして一緒にいるのよ!クゥラァ〜』
一人だけ、緑色のコスチュームを着ているバロム1が
「はははは、そんなことはどうでも良いのだ。それが大いなる意志に、
作者のやっつけ仕事の辻褄合わせという事で、我らは、呼ばれたのだ!いくぞ!」
429九条蘭子:2005/07/28(木) 18:12:50 ID:jogYQGZ6
『え〜い、クラゲ女よ、こいつらをやっておしまい!』
余りにも、御都合主義の展開に混乱するクラゲルゲ。大声で、下僕にした少女たちを呼び寄せる。しかし、そこには誰も来ない。クラゲルゲがその時、犯していた絵里と、亜実の
二人だけが、三人のヒーローに飛びかかる。
「ヒャイ〜」 「ヒャイ〜」
可愛い声をあげて、鞭のようなものを片手に、勇敢にも向かっていく。
あっと言う間に、二人は当て身でその場に寝かされる。
「無駄だ、他の少女達や、あの女教師も、すでに助け出した。さあ、貴様は何ものだ!」
『クゥラァ〜、私の名はクラゲルゲ。今度こそ、地上を悪の満ちあふれる世界にするために
復活されたドルゲ様に仕える魔人クラゲルゲ、クゥラァ〜、覚えておいで!次こそ
貴様らを倒してやる。クゥラァ〜』
「なにー?!ドルゲが復活しただと。貴様に次はない、頼むぞ!レッド!」
「任せろ!オン・サル・ニン・火炎つむじの術!」
「すげえぜ、先輩!見てろよ俺だって!燃える炎のエレメント!レッドファイヤー!」
業火がクラゲルゲの身体を包む。
『クゥラァ〜、クゥラァ〜熱い、熱い私は、火に弱いことをなぜ?』

430九条蘭子:2005/07/28(木) 18:13:49 ID:jogYQGZ6
「〇×街のホテル街に残っていた痕跡から、水棲怪人であることはわかっていた。
だから、炎の戦士が登場したのだ。そして、ボップが激しく反応したのでドルゲ魔人
ではないかと私がきたのだ。
『えーい、ドルゲ様、私に力を、与えてください。焼ける、身体が焼ける!熱い熱い』
激しい炎に包まれて、クラゲルゲが、力なくよろける。
「それまでだ!バローム」
片手を大きく上げたバロム1の目が赤く点滅し出す。
「バローム爆弾パーンチ!」
グシャ、イヤな音がすると同時に、クラゲルゲの身体が、壁を突き破って校庭にまで
飛び出す。その場で、ふらふらとしていたクラゲルゲの身体が、爆発する。
『クゥラァ〜、クゥラァ〜、』
431九条蘭子:2005/07/28(木) 18:16:47 ID:jogYQGZ6
「こんなので良いんですか?」
「さあ、な。それは読者が決めることだ。しかし、ドルゲが復活したからには
バロム1は、毎回登場だな。いいなあ、俺なんか、きっと今回限りだぜ」
「はははは、地上の平和を思う気持ちはみんな同じさ、何かあったら又、よろしく頼む」
「了解!」「いつでも呼んでください!」
気持ち良く彼らは、立ち去っていった。

「ルロロロロ、おのれ〜、バロム1、そして、ヒーロー達め!この次こそ必ず、
地上人間界を、恐怖のどん底に落としてくれる〜!ルロロロロ、マンコルゲよ。
貴様に,過去の魔人のドルゲ卵子を与えるぅー!それで、次なる魔人を産み出すのだ」
『ハァフゥ〜ン、ドルゲ様、激しすぎる、ハァフゥ〜ンマンコルゲの膣中が、
壊れてしまうぅ〜ハァフゥ〜ン、ハァフゥ〜ン』
前回にも増して、恐るべき量の黒々した卵を、マンコルゲの巨大な女陰の膣中に
放出するドルゲ。マンコルゲがキューッと全身を震わせて、膣中に叩き付けられる
ドルゲ卵子を吸い取る。
大量の超巨根のペニス郡から根こそぎ吸い尽くすように、マンコルゲの膣肉が、
執拗に扱き出している。
『ルロロロロ、行け!次こそ、目にものを見せてやれ!ド〜ル〜ゲ〜!』


432九条蘭子:2005/07/28(木) 18:26:25 ID:jogYQGZ6
ええーっと,他板改め、九条蘭子です。HNについては、
ちょっとまずいかなと思い変えました。
まず、クラゲルゲがやられてしまいました。
こうしないと、次の魔人が出せないのかな
とか、思いまして。終わりには、賛否両論あると思いますが
お粗末ですがこれで勘弁してください。
落ち着いて、書き込みに目を移せば、おおーっ!
巨匠、水死体先生ではありませんか。
上質などと、もったいないお褒めのお言葉。
乙×風さんやFBXさんのそして、水死体さんのSSに感銘を受けて書き始めたもので
まだまだ、未熟ですが、今後ともごひいきにお願いします。
433九条蘭子:2005/07/28(木) 18:30:17 ID:jogYQGZ6
「お疲れ様〜」
「お疲れー!ねえ、この後つきあわない?」
「ええー、ごめんなさい。私、ちょっと今日は用事あるんで」
「そう、ねえミズキちゃんこれからどう?おごるわよ」
「あ、私ですか?あの〜、私も、ちょっと今日は都合が、、、、」
「そうなの、仕方ないわねぇ。じゃあ、又、今度ね」
「はい、すいません」
「あら、別に謝ってもらわなくてもいいのよ」
梅田蘭は、風俗店で働く、今や店一番の売り上げを誇る風俗嬢だ。
仕事を終え、同僚達と、どこかに遊びに行こうと声をかけるが、最近、みんな蘭とは
距離を置き始めている。
今までおごるわよと言えばついてきたミズキ(同じ頃に入店した同僚)でさえ他人行儀なのだ。
(やっぱり、アレが原因なのかな)
蘭にも、思い当たる節はあった。
先日、飛び込みで入ってきた客が、自分の昔の憧れの人にそっくりだった。
その時は、サービス以上の事を、自ら行なって満たされたのだが、当然、その男も
十分すぎるほど、満足していて、お互いに夢のような一時を過ごした。
「絶対に、秘密にしてね。本当は、ココまではしちゃいけないんだけど、でも貴方は
特別。今度は、お店じゃなくて、外であいましょうよ」
「うん、わかった絶対に秘密にするよ。じゃあ、いつでも電話くれよ。楽しかったよ」
「私も、とっても気持ち良かった。こういう仕事をしてると、なかなか彼氏なんていないから。
でもお兄さん、本当に良かったよ」
お互いの、番号を交換し、彼が帰って翌日から、妙な噂が流れ出す。
(知ってる?何で蘭が一番売れてるか?)
(あの娘、最後までサセてるんでしょう。知ってるわよ。)
(そこまでして、稼ぎたいのかしら?確かに見た目もいいけど、迷惑よね)
(ねえ、あの娘のホームページ、荒らしてやろうよ。ヤリまんの蘭で〜っすとか)
(おもしろそうね、やろうやろう!)
蘭に客を獲られていた、先輩や同僚達はその噂を聞くと、嬉々として蘭を落としに掛かる
嫉妬や妬み、それに自分のお気に入りの常連までが蘭を指名して、自分から離れていく事への恨み。
当然、収入は減り、彼女達は、(蘭さえいなければ)そんな思いで蘭を潰しに掛かったのだ。

434九条蘭子:2005/07/28(木) 18:31:02 ID:jogYQGZ6
蘭は、一人寂しく帰宅すると、明かりをつけてパソコンに向かう。
最近では、自分のホームページを開くのさえ恐い。
恐ろしい量の書き込みはあるが、すべて中傷なんてものじゃない。
悪意の塊が、画面に次々と映し出される。
「なんで、なんでこんなことになっちゃッたのよ。」
そう、ただ一度、店で身体を許してから、蘭のそれまで培ってきたモノががらがらと崩れ落ちていく。
その、男とは、連絡なんてつかない。そして、その男が、面白半分で
書き込んだ一言で、一気に蘭に火が点いたのだった
<<今日、蘭ちゃんと最後までいけたよ〜!>>
うらやましがる男性達に混じって、男を装い、ありもしない中傷と、罵声を浴びせる同僚。
見る見るうちに、知らない人間でも嫌気がしてきて二度と見たくないと思わせるほど
強烈な罵詈雑言が、並べられる自分のホームページ。
蘭の目には、涙が浮かんでいる。
435九条蘭子:2005/07/28(木) 18:32:05 ID:jogYQGZ6
テュルルルル、テュルルルル
「はい、梅田です」
「あら、蘭ちゃん帰ってたのね」
「あっ店長。お疲れ様です」
「店で、言おうと思ってたんだけど言いそびれちゃって、明日の雑誌の取材、先方さん
からお断りの電話があったのよ。だから明日は、休んでいいわよ」
「中止?ですか?」
「気を悪くしないでね。私は、あなたを信じてるわよ。でもココまで大騒ぎになっちゃうとね。
それと言いにくいんだけで、今月分の給料、振り込んでおくから。」
「えっ、それってクビですか?」
「わかってちょうだい。最近、取り締まりも厳しいし、そういうサービスがしたいんだったら
それなりのお店でないと、いけないの。勿論、蘭ちゃんがそうだとは言ってないけど、
ココまで噂が大きくなると、他の女の子の手前、どうしても、ねえ」
「はい、わかりました。お世話になりました」
浮かんでいた涙が、頬を伝い落ちていく。
436九条蘭子:2005/07/28(木) 18:33:22 ID:jogYQGZ6
(そっか、クビか。明日からどうしよう?でも、たった一度だけで、どうしてこんな
事になっちゃたんだろう?私だけが悪いわけじゃないのに、、、)
(そうよ、私は悪いことなんてしてないわ。なのに私だけがクビにされて)
(噂を、広げているのは誰?男の人だけなんて事ないわね。)
涙をふいて、パソコンのモニターに向かう蘭。
今までは、自分の中傷だけしかないと思って真剣に見たことはないが、今は、違った
思いで何かを探すように、食い入るように見ている。
所々に、どこかで見たような、アドレスや、癖のある顔文字の羅列。
(これって、ミズキのアドレスっぽいし、なんか見たことあるわ、
この癖ッ気のある書き方、ナンバー2の淳子さんじゃないかしら、、)
(そっか、店の女の子達も私がいなければいいと思ってるのね。)
(そうか、女の子達は、みんなお友達で、お互いに仲良しなんて事を思ってた私がバカだったわ。)
(そうよね、友達だと思って話したことまで、面白おかしく書き込んであるし、
知ってるのは、彼女達だけしかないことまで色々あるわ。)
(悔しい、あの客も、あの店の女も、そう、きっとみんなで私のこと笑い物にして)
そう思うと、悲しみの涙が、憎しみの熱い涙に変わっていく。


437九条蘭子:2005/07/28(木) 18:34:07 ID:jogYQGZ6
もう、イヤだ。身体を投げ出して、それまで一生懸命に、働いてきた事も、そして友達
だと思って、楽しく遊んできたことも、張りつめていた糸が切れ、途端に、
強烈な自己嫌悪と自己の存在の否定。人間としての価値観が反転し、もう生きているのが
どうしようもなくイヤになってくる蘭。
放心状態のまま、画面を見つめている蘭の前のモニターが、突然真暗になった。
そして、そこに浮かび上がったのは美しい女性の顔。
漆黒の黒髪が似合う、黒縁眼鏡をかけた知性的な女性が、
「蘭チャン、可愛そうに。あなたに力を上げる。みんなに仕返しをしてあげられる
とっても素敵な力を与えてあげる。ど〜う?悔しいでしょう。このまま貴方を追い込んだ
全ての人へ復讐をする力が欲しくない?欲しいでしょう?」
それまで、何も知らずに追い込まれていただけの蘭に救いの手がさしのべられる。
どす黒い、闇の手が誘いをかけてきている。
「ええ、そうよ。あいつらに復讐してやらなければ。私の心をココまで追い込んだ
奴らを、ねえ、お願い。どうすればいいの。私に力をくれるの」
呟くように、画面に答える蘭。モニター越しの女性が、ニヤリと笑う。
「ふふふ、その場で着ているモノを脱いで。そして、私だけを見て〜ハァフゥ〜ン」
黒縁眼鏡の女性が、甘い声を漏らしてペロリと舌舐めずりをする。
蘭は、モニターの前で裸身を晒し出す。
438九条蘭子:2005/07/28(木) 18:35:00 ID:jogYQGZ6
どうしたのだろう?部屋が真暗になり、壁ぎわのパソコンの画面だけが、蘭の室内を
照らし出しているようだ。
チカッ、チカッ、画面が点滅するたびに、画面の中の美しい女性が、飛び出してきそうな
錯覚を覚える。
「ハァフゥ〜ン、じゃあ蘭チャン。そこで立ったまま、自分を慰めて。
ココには貴方と私しかいないわ。そうイッて私の中へ来るのよ。ハァフゥ〜ン」
蘭は、その女の言う通り、たわわに実った重たい果実を揉み始める。
反対の手は、きちんと手入れされた恥毛の生え際から、滑り気を帯び始めた粘膜に
触れ出す。いつもよりも、強烈に感じ始める蘭。
その様子を、視線だけで嘗め回している画面の中の女。
「はぁぁ〜、どうして〜、こんなに感じちゃうなんてぇ〜、はぁぁ〜」
チカッ、チカッ、画面の点滅越しに見えるものが、蘭をより狂わせ始める。
画面に写る美しい女性の顔に、何回かに一度、女性の秘めたる部分に見えるのだ。
しかも、その点滅越しに写る頻度が増え、いつのまにか画面一杯に映し出される秘唇。
『ハァフゥ〜ン、さあ、来るのよ私の元へ、ハァフゥ〜ン』
立ちながら自慰に耽る蘭が、フラフラと足取りも妖しく、画面に近づいていく。
一瞬だけ、画面から真赤な閃光が放たれると、蘭の肢体は消えて、同時に、モニターは
音もなく、真暗な画面に戻った。
439九条蘭子:2005/07/28(木) 18:35:36 ID:jogYQGZ6
「はあ、はあ、ここは、ココはどこなの?」
蘭は、画面を見ながら、深い絶頂を迎えたことまでは、おぼろ気に覚えているが、
その後、どうなったのかさっぱり分からない。目が覚めた時には、どこかのマンションの
一室だろうか?ただ、そこには、無数のテレビ?モニターのようなものが並べられている。
プツン、一つのスイッチが入る。そこは、蘭が勤めていたヘルスの休憩室。
「ねえ、蘭の奴、首だって!きゃはははは」
「そりゃ、当然よ、本番やって客獲ってるんだから。ナンバー1だって、あんな
事までして稼ぎたかったのかしら?」
「入りたての頃は、大人しそうな顔してて、一寸、売れ出したからって、調子に
乗っちゃってさ。いい気味だわ。」
「そうですよ。私たちにも、すぐにおごって上げるから付き合いなさいみたいな、
偉そうに、何様?って感じでしたよ」
(やだ、この人たち何を言ってるの?なによあんたなんかいっつも尻尾ふる犬みたいに
着いてきたくせに!)
悲しみを通り越して、蘭の中に怒りが込み上げてくる。
440九条蘭子:2005/07/28(木) 18:37:45 ID:jogYQGZ6
プツン、次のモニターにスイッチが入る。そこは、あるホテル。蘭の店が得意先にしているところだ。
「おい、おまえもやらせるんだろう?あのなんってたっけかな、ほら店一番で
よく風俗誌の表紙に乗ってた娘。あの娘がやるんだったら、おまえ等もそうなんだろう?」
「やめてください!うちは、そういうお店じゃありませんから。あれは蘭さんだけ。
でも、あの人、なんか病気移されて、それで仕返しにしてたらしいですよ。」
「ひゃ、くわばらくわばら俺、あの娘可愛いなって思ってたけど、やらなくて良かったよ」
(誰が、病気よ。あんたこの間病院から出てきた癖に、それアンタの事じゃん)
プツン、又違うモニターのスイッチが入る。
そこには、彼女を抱いたあの男が写っている、もう二人ほどの人影。
「あれで、良かったですか?ネットにもバッチリ情報、流しまくりましたからネ」
「ああ、あれでいいんだ。店一番とか、業界一番って奴は、店の方針を変えるときには
邪魔になるってもんだ。あいつがいなければ、実質、こいつがナンバー1だ。なあ」
「ふふふ、あの娘なんか若いだけで、なんの苦労もしてないもんだから、
付け上がちゃってこれからは、本番も何でもさせますよ。少しお高くなりますけど」
「ははは、そりゃ、いいや。大丈夫、今度は、信用できる筋にしか流しませんよ。
だってあんたの店の娘。みんな素人ばっかりだから、流行りますよ」
「ふふふ、話がわかる人ね。お礼に私でどう?テクニックは文句なしに一番よ」
「じゃあ、お相手してもらおうかな。小便くさい餓鬼もいいけど、あんたくらいに
脂が乗ってきたほうが、好きだな。俺は、」
「じゃあ、俺はおじゃまだな。まあ、ゆっくりと楽しんでくれ。淳子。明日は休んでいいぞ。
そのかわり、この人をたっぷりと満足させるんだ。いいな」
441九条蘭子:2005/07/28(木) 18:38:28 ID:jogYQGZ6
蘭は、怒りのあまり、全身を硬直させ、ぶるぶると震わせている。
(ひどい!そんな筋書きが出来てたなんて。悔しい!憎い!あいつらみんな殺してヤル)
蘭は、自分が全裸であることすら気づいてない。彼女の目の前に、
さっきの美しい女性が、現れる。
『ハァフゥ〜ン、さあ、蘭チャン。貴方にすばらしい力を与えてあげる。
いいのよ。あいつらに復讐したいんでしょう。そのための力を与えてあげるわ』
甘い吐息を吹きかけるその美女、加藤京子は、着ていた黒いツーピースのボタンを外す。
「いいわ、その力をちょうだい。何でもするから。お願いあいつらに復讐する力を
くれるなら何だってする。私に出来ることなら何でもするわ」
『ハァフゥ〜ン、そう何でもするのね。いいわ。その憎しみの気持ちを忘れないで。
そして、私の貴方の肢体を捧げなさい。私に全て任せるのよハァフゥ〜ン』
力強く、蘭がうなずくと、京子は、悩ましい声を上げて蘭の前で
クルン、クルンと回り出す。
回るたびに、ブルン、ブルン豊満な乳房と、後ろに張り出した臀部が揺れる。
着ていた、ツーピースが完全に足下に落ち、変わりにショートカットの黒髪が伸び始める
回りながら、京子が蘭の肢体の前に立つ。
伏せていた顔を、京子が上げる。フワリ、美しい黒髪がセンターから分かれ顔面全てが
秘唇に変わったマンコルゲが、複雑な花弁を蠢かせながら、蘭に迫っていく。
ゴクリ、生唾を呑み込んで、目の前の巨大な女陰を見つめる蘭。
余りにも卑猥な部位が、パックリと秘口を開き、今までに見たことのない、女性自身の
内部の襞の一つ一つが動く様までが見て取れる。
442九条蘭子:2005/07/28(木) 18:39:31 ID:jogYQGZ6
『ハァフゥ〜ン、さあお舐めなさい。恐くないのよ。これから貴方に力を与える源。
新たなる命を、貴方に与える大事なところ。さあ、ハァフゥ〜ン』
顔面秘唇が、脳を揺さぶるような悩ましく艶のある声で、蘭を誘っている。
蘭は、恐る恐る、秘唇の外側、無数に脳味噌のように皺が刻まれた、大陰唇のあたりから
膣中の鮮やかな鮮紅色とくすんだピンクが入り混じった肉弁に舌を這わせる。
蘭の頭の中に直接響くマンコルゲの喘ぎ。『ハァフゥ〜ン、ハァフゥ〜ン』
蘭は、マンコルゲのモノを舐めながら、至福の瞬間に近づいていく。
顔面秘唇を舐めながら、蘭の頭が奥へ奥へと潜り込む。
ズニュ〜、蘭の首から上が、マンコルゲの膣中に完全に呑み込まれた。
十分に張りがあり引き締まった蘭のバストに、腐った果実のような柔らかく触れれば
そこから腐汁が溢れ出しそうな爆乳を押しつけるマンコルゲ。
グシャ、イヤな音がしてマンコルゲの乳房が潰れ、そこからは、ねっとりしたモノが溢れ
ドロドロしたものが、マンコルゲの身体を流れる。それは、普通女性が男性を迎え入れる
際に、それを助けるために愛液を出すが、それと同様、巨大な女陰で人間の肢体を
受け入れる準備のための、愛淫液だ。
マンコルゲより一回り大きな蘭の肢体が、ズブズブとマンコルゲの膣中に挿入っていく。
「はぁぁああ〜〜〜、はぁぁああ〜〜、」
443九条蘭子:2005/07/28(木) 18:41:05 ID:jogYQGZ6
蘭は、マンコルゲの顔面マンコの膣中で、喘ぎ続けている。
呼吸など出来るはずはない。すでに蘭の生命活動は、停止し絶命しているのだが、蘭の
胎内に流し込まれる細胞が、彼女の胎内から別のものに変え出していく。
マンコルゲの膣中に全身を取り込まれたはずの蘭の尻が、マンコルゲの腹から飛び出して
いる。巨大な女陰が、小麦色の若い双球を産み出すようにそこだけが、
かろうじて人体らしきモノに見える。
マンコルゲは、全身をくねらせながら、そのムッチリした尻を掴み左右に広げる。
『ハァフゥ〜ン、蘭チャン、もうすぐヨ。貴方の身体は、私の膣中でグチャグチャにされ
そして、コレから貴方のきれいなココに私の子宮棒を入れるの。ハァフゥ〜ン』
蘭の秘唇は、一見すると、十代前半の生娘のように奇麗なものだった。
キチンと手入れされた恥毛。その生え際は、まだ色素もほとんど沈着されてなくて、
小麦色の肌と比べても、ほとんど変わりがない。
軽く、そこだけがこんもりと形よく膨らみ、盛り上がっているが、まだ肉弁も迫り出してこず、
スーッと一本の切れ目が走っているだけのシンプルなモノだ。
蘭自身、性経験はほとんどないと言っても言い過ぎではないだろう。
仕事柄、擬似的なモノはしても、その膣中はほとんど穢されていない。
マンコルゲが、それを広げても、膣中は美しいピンク色の膣壁だ。
その奥から、ゆっくりと、どす黒いものが溢れ出してきている。
蘭の胎内を犯しているドルゲ細胞が蘭の内側から穢し出してきている。
444九条蘭子:2005/07/28(木) 18:41:48 ID:jogYQGZ6
美しいピンク色の瑞々しい膣肉が、悍ましいモノに浸食されていく様子は、
なんとも言えないほど、気味が悪い。
健康的な処女同然の柔らかそうな粘膜の上を、這うようにざわざわと蠢き、
波打つ粘膜をまだらにしていく。黒っぽく染まった粘膜が、プルプルと激しく振るえる。
震えた襞が独立して、手前の方へと、まだ犯されていない部分へ、絡みつくように
波打つ。隣の襞が、又、黒っぽくなり、震えだして手前の方へ、はい寄ってくる。
『ハァフゥ〜ン、蘭チャンのオマンコが、欲しい欲しいって蠢いている。
ハァフゥ〜ン、さあ、入れるわよ私の子宮。ドルゲ様の卵子を産んであげる』
ズニュ〜、マンコルゲの脚の付け根から、ゆっくりと人間が持ちえない器官が生えてくる
いや、女性なら似たようなものは持っているが、露出する事などは無い。
ツルンとした包皮で包み込まれたマンコルゲの子宮自体が、形を整えながら、
腹から飛び出る、双球の淫裂めがけて伸びていく。
透明な、皮で包まれた内部が、はっきりと見えるようだ。
根元のほうで、鶏卵ほどの大きさのドルゲ卵子が回転と、収縮と膨張を繰り返しながら
分裂している。びっしりと繊毛が生え揃い、互いにそれらが刺激を与えて、
又一つ又一つと新たに増えていく。
茎の部分は、内部に向けて、大小様々の突起が、ブルブルと振動しながら、根元の
卵が迫り出してくるのを押さえている。
マンコルゲのその器官の先端が、ついに蘭の淫裂に触れる。ビク、一瞬蘭の尻が
痙攣したようだ。蘭の膣中に入り出したマンコルゲの子宮棒は、一気に蘭の膣中を
魔人の性器に変えていく。
445九条蘭子:2005/07/28(木) 18:43:12 ID:jogYQGZ6
『ハァフゥ〜ン、ハァフゥ〜ン』
顔面秘唇と、上半身の巨大秘唇が、パクパクとその動きを早める。そして、下半身を
突き上げるように動いて、蘭の尻を犯すマンコルゲ。
蘭の膣中に潜り込んだ子宮棒は、ツルンとした包皮が、蘭の膣壁に溶け込み、凶悪な
マンコルゲ本体の、生殖器が、前後に動き出して、マンコルゲにも、そして蘭にも
この世では絶対に味わえない快楽を与える。
蘭の膣肉と、マンコルゲの子宮棒が、溶け合ってピッタリとくっついているのに、互いが
より悦びを貪るように、クチャクチャと動き合う。
(あは、満たされる。すごい快感が襲ってる。私が、私で無くなっていく。
はぁぁ〜〜、すごい、オマンコの化けものに犯されて、身体中オマンコにされていく。)
《ハァフゥ〜ン、芳江の時は全部呑み込んじゃったから分からなかったけど、
こうして犯すのも、良いわぁ〜。堪らない、この娘のマン肉が私のコレを扱きたてる。
もうダメぇ〜、出ちゃう、出るわ、出すわよ〜この瞬間が堪らないぃ。ハァフゥ〜ン》
マンコルゲが、たまらずに床に突っ伏す。
腹から飛び出していた、蘭の尻までも胎内に、呑み込んでいく。
そしてマンコルゲの子宮棒は、ドクン、ドクンと蘭の膣中にドルゲ卵子を放出した。
446九条蘭子:2005/07/28(木) 18:43:50 ID:jogYQGZ6
「気分はどうかしら?生まれ変わった自分が分かるでしょう」
「ええ、力が漲ってる。特に、ココ。これであいつ等を犯りまくって壊してヤル」
「あなたに産み出した卵子は、かつて倒された魔人のモノ。その時は、少し抜けて
いたようだけど、今度は違うわ。復讐心を存分に発揮して、貴方を追い込んだモノへ、
そして、そんな社会を形成した人間達に、貴方の力を存分に見せておやり」
「ふふ、ふふふふ、早くコレを使ってみたいわぁ〜、これで早く、早くやりた〜ぃ」
マンコルゲの前で立つ、元売れっ子、風俗嬢、梅田蘭。
彼女に、生み出されたドルゲ卵子は、彼女をどんな魔人に変えたのだろう?
さて次回は、
「復讐の風俗嬢!○○魔人、○○○ルゲ!股から生える毒○○○で女を犯る!」
がんばって週末に投下できるようにがんばるぞ!
みんな、楽しみに待っててね。
447九条蘭子:2005/07/28(木) 18:48:36 ID:jogYQGZ6
本当に週末に投下できるかどうかわかりません。
今回は、趣向を変えて○でどんな魔人にするか、伏せておきます。
ヒントは、○の字数どおりです。
エロエロ、いや違ったいろいろ創造して下さい。
リクエストがあればお答えできる範囲でがんばります。
今回は、ちょっとエッチシーンが少なくてすいません。
次回は、魔人にされたランちゃんにがんばってもらいます。
448名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 19:46:13 ID:u6KRSoKP
>>447
乙ゾルゲ
449名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 22:59:23 ID:2VClUM/o
お疲れさまー。
楽しませてもらったよ。
450名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 01:33:07 ID:myulMltM
>>447
お疲れ様でした。
週末を楽しみにしてるよ。
451九条蘭子:2005/07/30(土) 12:02:51 ID:6QRcWAOP
「くふふふ、さあ、どうやって犯してやろうかしら?こいつ等には、そう簡単に
死んでもらっても、面白くないしね、くふふふふ」
蘭は、自室で、モニターに向かい、自分の勤めていた店のホームページを見ながら
ねっとりした、目つきで、そこに映し出されるかつての同僚達を、見比べている。
蘭は、あることを思いつき、自分のパソコンをたたき始める。
(いたいた、やっぱり、世の中には、泣いてる娘もいっぱいいるんだ。こいつ等にも
コレを生やして、みんなで襲ってやろう。こんな世の中に恨みを持つ女達と一緒に
片っ端から、犯しまくってやるわ)
蘭の開いていたのは、自殺志願者のサイトだ。そこから、めぼしそうな人間を選び、
コンタクトを図った。
452九条蘭子:2005/07/30(土) 12:04:31 ID:6QRcWAOP
「初めまして、貴方が優里ちゃんね。そして、こちらが薫さん。私は、蘭って呼んでね」
都内の、ある喫茶店で待ち合わせた蘭は、一人の少女、小倉優里と三十路を過ぎた杉村薫
を前に、紹介を始めた。
「あの、私、私なんかどうなってもいいんです。ふえ、ふぇぇ〜〜ン」
突然、泣き出す優里。薫は、疲れきった様子で、溜め息をつき、
「そうですわ。もう、私たちなんて生きている価値など無いんですから」
そう言って、また深々とため息を着く薫。
二人とも、あるサイトで見つけた、女たちだ。
優里は、集団レイプに合い、その傷跡が癒えないうちにその様子が赤裸々にネットで公開
されてしまっていた。半狂乱になった優里は、精神病院に運ばれ、両親にまで
見放された少女。四捨五入すれば、10になる歳で幼さが残っている。
薫は、ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)の被害者。
亭主は、好きに遊び、彼女の稼ぎで暮らしている破綻者。しかも、毎日のように殴る蹴る
の暴行を受けて、生活に疲れきった彼女は、愛しい我が子共々、楽になろうとしたのだが
結局、自分だけが生き延び、どうしていいか分からないままに、都内を点々として
死に場所を探していたのだ。
そんな二人を見つけた蘭は、ある考えを持っていた。
(この女性達にも、コレを生やして、新たなる悦びを与えて操れば、面白いわ)
「でも、ただ死んでしまっても何にもなりません。それなら、貴方達を追い込んだ者達へ
死んだ気になって復讐してやりませんこと?いかがですか?」
蘭の目が、狂気を孕んだ目つきになり、優里と薫の二人を交互に射貫く。
453九条蘭子:2005/07/30(土) 12:05:08 ID:6QRcWAOP
蘭と目を合わせた優里が、弱々しいながらも、上目使いに、こっくりとうなずく。
薫も、優里に負けず、力強く首を縦に振る。
「それでは、貴方達にも私のモノを差し上げます。いきましょう」
足取りも軽く、蘭が立ち上がって、自宅へと二人を誘って、向かっていった。
蘭の自宅には、壁一面にパソコンのモニターが並んでいた。
そして、それが映し出すのは、優里と薫が犯され、殴られ、罵られと見ているだけで
陰々となりそうな場面だ。二人は、呆気にとられた様子で、どうしていいのか分からない
「さあ、着ているものを脱ぎなさい。おまえ達もこいつ等に憎しみの念を持ったほうが
逞しいモノが生えるの。さあ、脱ぐのよ!勿論、私も脱ぐわ。ぐふ、ぐふふふ」
無気味に笑いながら、命令口調で優里と、薫を促す。
二人は、蘭の迫力に負けたのか、着衣を脱いで一糸纏わぬ姿になる。
454九条蘭子:2005/07/30(土) 12:06:22 ID:6QRcWAOP
天井から、雪のようなモノが、ゆっくりと降ってくる。
ファサ、ファサ、と空中から漂うように、足下へ降っていくそれは、床に落ちると
そこから、急速な勢いで伸び出す。
床一面が、伸び出したものに覆い尽くされる。
『さあ、貴方達も私と同じ魔人になるのよ。キ〜ノォ〜』
仁王立ちの蘭が、手を広げて顔の前で交差させる。そして、右手は股間の前で、左手は
顔の前で何度か激しく左右に振る。その動きがだんだん早くなっていく。
パーマの掛かった茶色の髪が頭上の方へ逆立ち、奇麗な傘のようになる。
小麦色の肌のあちらこちらに、紫や、赤の円形の痣が浮かんだかと思うと、それらが
丸みを帯びてプックリと膨らんでくる。その膨らんだモノは、色も大きさも様々だが
あるモノに酷似している。
それは、キノコ!蘭の手の動きが止まり、ゆっくりと下ろすと、ぱっちりした目だけが
浮かび上がるようになっている、鼻の合ったあたりから、放射状に広がる密生した襞。
そして、股間からは、小柄な優里の腕ぐらいはあるだろうか?力強く勃つ大きなキノコが
そびえ立っていた。
455九条蘭子:2005/07/30(土) 12:07:24 ID:6QRcWAOP
キ〜ノォ〜、キ〜ノォ〜。恐がらなくてもいいのよ。痛いのは最初だけ。それもすぐに
分からなくなるわぁ〜。さあ、私のモノを入れてあげる。最初は、優里ちゃんから』
床一面を覆っているキノコが、スルスルっと伸び、薫と優里の肢体に絡みつく。
二人とも、恐怖の余りに、気を失いそうだった。いや、優里は、意識が無くなっていた。
ガバッ、優里の肩に手をかけたキノコルゲは、そのまま優里を押し倒す。
その優里の顔の上で、キノコルゲが左右に顔を振ると、大量の胞子が優里の顔に降り注ぐ
そして、キノコルゲは、少し優里と身体を離し、全身から、大量の胞子を優里の肢体に
振りかけていく。
「ひっひぃぃ〜〜、」
優里が弱々しく、喘ぎだす。身体中に微細な針が一斉に突き刺さったような感じだ。
優里の身体に落ちた胞子が、菌糸を優里の中に伸ばし出す。皮膚にある小さな汗腺から
毛穴から、ゆるゆると優里を蝕むように、伸ばしていく。
『キ〜ノォ〜、優里ちゃんには、コレを生やして上げるわ。キ〜ノォ〜』
キノコルゲは片手で、腰のほうへ手を回してそこから生えるキノコをブチッと引きちぎる
優里の目の前で、ブラブラとそれを揺らすキノコルゲ。
『これはねえ、ベニテングダケ。それとこの茶色のがテングダケ。どっちも猛毒よ。
これを食べると、脳の中枢神経に作用して、発狂しちゃうの。少し大きいけど、可愛い
優里ちゃんには、コレくらい大きいほうが、お似合いよ。キ〜ノォ〜』
そう言って、キノコルゲは、それを自分の秘唇へと持っていく。
クチャクチャ、秘唇がその毒茸を膣中に取り込んでいく。
プクンとキノコルゲの大きな股の茸の根元が、大きく膨らむ。
キノコルゲの膣中に入った毒茸は、その膣中で十分に咀嚼されドルゲ細胞と混じり、
陰嚢に一度貯えられる。そして、女の膣中に放出されてから、一気に成長するのだ。
456九条蘭子:2005/07/30(土) 12:09:35 ID:6QRcWAOP
キノコルゲは、軽く腰を引き、自分の凶暴なキノコ魔羅を優里の淫裂に軽く当てる。
キノコルゲのキノコ魔羅は、太さ自体はそれほどでもなさそうだが、特に目を見張るのは
ギュッと絞られた茎の先にある握り拳よりも大きな艶やかな亀頭と、その裏側、いわゆる
雁首の亀頭冠が傘みたいに広がっている様だ。
まるで、掌を広げたときのように大きく傘を広げた亀頭冠が、一つではなく
何十にも重なって連なる凶悪な肉棒。
その、キノコ魔羅が優里の幼い割れ目に押し当てられる。
辛い体験を迎えたことのある優里の秘唇は、プルプルと小さく震えながらも、その巨大な
モノを咥え込もうと、広がりだす。
『キ〜ノォ〜、大丈夫よ。いきなり私のキノコ魔羅を入れたりしないわ。ようく解して
優里ちゃんの可愛いオマンコを蕩々にしてから、入れてあげるからね。キ〜ノォ〜』
優里の秘唇が,かろうじてキノコ魔羅の先端にある切れ目を包み込む。
キノコ魔羅の鈴口は、一点から8方向に放射状の切れ込みが走り、そこから細い管の
ような、白い糸状のモノを優里の膣内へと射れていく。
457九条蘭子:2005/07/30(土) 12:12:50 ID:6QRcWAOP
ヒイぃ〜、優里のアソコが溶けちゃうよォ〜、熱くてトロトロに溶けちゃうぅ〜」
キノコルゲは、股間を優里の陰裂に押し当てたまま、ピクリともしない。自分のキノコ魔羅に
力を入れている。キノコルゲは、蘭だった頃の記憶を持っており、自分と同じように
辛い目にあった少女を、乱暴に犯すのは、意に沿わない。故に巨大なキノコ魔羅を乱暴に
挿入するのではなく、じっくりと、菌糸状に変えて、ゆっくりと優里の膣内に満たしていく。
ジワジワとゆっくりではあるが、優里の膣中に入りだすキノコ魔羅。細かった糸は、今や
指ほどの太さにまで膨らんでいる。それは、襞の一枚一枚を撫で上げて掻き毟るように
優里の知らない、喜びをじっくりと植えつけていく。
「ヒイィ〜、ヒイィ〜。しゅごいぃ〜、優里のオマンコ一杯になってるぅ〜」
『キ〜ノォ〜、優里ちゃんのオマンコにどんどん入っていくわよ。こんなに大きな私の
キノコ魔羅が。もう半分も入っちゃたわ。そろそろいいかしら。動いても?』
キノコ魔羅は、その大きさが小さくなったようだ。優里の腕ほどもあった巨大なモノは
その大きさが半分ほどを露出させ、残りは、優里の膣中に入り込んでいる。
キノコルゲは、自分の童貞をこの悲運な少女に捧げる。
458九条蘭子:2005/07/30(土) 13:28:08 ID:6QRcWAOP
『いいわぁ、優里ちゃんのオマンコ、きついけど私のキノコ魔羅に、絡みつくみたいに
私の雁ちゃんを擦ってるぅぅ〜キ〜ノォ〜』
ぼんやりとした目で薫は、目の前の少女と魔人の性交を眺めている。
横から、ちらっと眺めただけでもおぞましいペニスを何倍もグロテスクにしたモノが
少女の中に入り込み、それまでは、ぐったりと横たわっていただけの少女が、自分から
腰を突き出して、乱暴に振り回すさまは、悪夢以外の何ものでもなかった。
「ひゃ、ひゃやく出して、優里のオマンコが壊れるくらいに一杯出して、ひゃやく〜」
『キ〜ノォ〜、出すわよ、キ〜ノォ〜出すわ、出る、出るわキ〜ノォ〜キ〜ノォ〜!』
それまで、キノコルゲの律動に合わせて揺れていた、袋状のモノが硬直する。
薫は、少女に圧し掛かっている魔人が、ピクリとその大きな尻を一瞬大きく振るわせたのを
見て、優里が陵辱されたのを悟った。
キノコルゲの放出したのは、ドルゲ細胞と毒キノコの胞子が混ざった幼菌。
それが優里の胎内へ放出されている。
既に、子宮の中にまで達していたキノコ魔羅から放出された幼菌は、
すぐに優里の子宮壁に着床し、成長を始めだす。
459九条蘭子:2005/07/30(土) 13:28:57 ID:6QRcWAOP
「いや、やめて来ないで!」
『キ〜ノォ〜、何を言ってるの私と一緒にこの世界を破滅させてやるのヨ。
今度は,貴方みたいに熟れ始めた肉体に、ぴったりのモノを生やしてあげる。』
優里を犯したキノコルゲは、今度は、薫のほうに向かって近寄っていく。
薫の肢体は、床から伸びるキノコに絡みつかれて自由に動くことなど出来ない。
キノコルゲは、薫の前で、自分の乳房があったところに生えている、真っ白なキノコと
頭に手をやってそこから、見たこともない奇怪なキノコを薫に見せ付ける。
『キ〜ノォ〜、これはタマシロオニタケと、シャグマアミガサダケ。
どう?きれいでしょう。ふふふふ、この二つは、毒素が血管を走って
人体組織を破壊するのよ。少し毒素が弱かったけど,強力にしてあるから、
それに、この真っ白なキノコの先に脳みそが張り付いた様なシャグマアミガサダケの
傘が乗るなんて、とっても素敵。さあ、覚悟は、いいかしら?キ〜ノォ〜』
猛毒のキノコを手に取ったキノコルゲは、それを自分の秘唇へ挿入していく。
艶かしいほど艶々した白いキノコと、皺がクッキリと脳状に刻まれた茶褐色のモノを
ズブズブと差し込んでいくと、根元の袋が膨らみだし、グニャグニャと動き出す。
460九条蘭子:2005/07/30(土) 15:42:51 ID:6QRcWAOP
『キ〜ノォ〜、貴方みたいに使い込んだオマンコなら、私のも楽に入るでしょうキ〜ノォ〜』
「そんな、そんなに大きいの入らないわ。お願いよ助けて!」
薫は、目を背けて,必死にもがく。
巨大なキノコの化け物と化したキノコルゲが薫に抱きつく。
頭部の、茶色の大きな傘がフワフワと、胞子を降らせ始める。
そして、モデル並だった曲線に沿って生える毒キノコが薫の肢体に伸びて、
その皮膚に触れ、菌糸を伸ばしだす。
薫とキノコルゲの胸の谷間にまでキノコ魔羅が伸びて、茎部の何段もある巨雁が、
ゆっくりと上下動を始めだす。
「だめ、そんなの入らない、やめて〜!」
そう言いながらも、薫の秘唇は、熱い液体を吐き出している。
薫の肢体に伸びだした菌糸が、彼女に女の悦びを遥かに超える量の情報を送り込む。
悲鳴が、ゆっくりと嬌声に変わっていく薫。自分から、キノコ魔羅に肢体を押し付けて
上下動する巨雁の感触を味わいだす。
(はあ、こんなのでやられたら、壊れちゃう。でも欲しいわ。私のオマンコに
入れて、さっきの女の子みたいに私もぐちゃぐちゃにして欲しい)
薫を、締め付けていたキノコが解け、自由を取り戻した薫は、
その場で、四つんばいになり、自分から尻をキノコルゲへと向けた。
「もうダメ、我慢できない。早くいれてその大きなキノコみたいなチンポ
ほら、もう、私のココ。ビチョビチョになって欲しがってるの。早く入れてぇ〜」
キノコルゲが笑ったように見えた。少し弛みの見え始めたわき腹をがっしりと掴むと
一気に、キノコ魔羅を熟れ始めた女陰に挿入する。
『キ〜ノォ〜!キ〜ノォ〜!』
「ふぎゃあ〜〜〜〜」
創造を絶するほどのもので貫かれた薫と、女陰への挿入の味を覚えたキノコルゲの
2体が雄叫びを上げながら、狂気の交わりをはじめた。
461九条蘭子:2005/07/30(土) 15:43:44 ID:6QRcWAOP
(凄い、こんなの初めて。オマンコじゃなくて、もっともっと奥をかき回されてる。
口から飛び出してきそう。いや、抜かないで、だめ、動いて、抜いて、オマンコの
肉ビラが擦られる〜〜〜、いやあ〜〜〜、産まれる。そう、子供を産んだときみたい
凄いいいぃ〜〜〜〜、あっ、今度は、入ってくるのネ。そう、そうそう、奥まで
さっきみたいに奥まで来て!あはっ、オマンコの中を大きな雁ちゃんが擦ってる。
入ってくるのに、擦られる〜〜〜。いや、いや、雁ちゃんが、オマンコの中を
掻き回すなんて。もっと来て、あっ、奥の穴まで入っちゃった。いや、いや
私が亡くなる。私が私でなくなっていくわ。あは、あはああ、あはははあ)
キノコルゲは、薫の反応を見て満足げだ。出産経験のある薫の女性器は、キノコ魔羅を
喜んで迎え入れ、ざらつきのある膣壁が心地よい。それに薫自身が名器持ち主なのか
プツプツした粒状の突起がキノコ魔羅の巨雁の裏筋を撫で上げる。
キノコルゲは、人間だった頃の名残のはりの乳房が揺れてちぎれるのではないかと
思うほどに、激しくピストン運動を始める。
『キ〜ノォ〜!キ〜ノォ〜!キ〜ノォ〜!』
キノコルゲが、薫に放出を始める。
(んかkhnfnjgkfンhkjhネkertjhぁkhんか¥hyれあm@えあおl)
薫の意識は、そこでどこか遠い世界へと飛んだ。
462名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 15:44:26 ID:GxiGc3Lk
休憩中かな?
GJ!です。
463九条蘭子:2005/07/30(土) 15:44:59 ID:6QRcWAOP
ガシッと放出しているキノコルゲの尻を掴んだのは、さっきまでぐったりと
横たわっていた少女、小倉優里だ。そして、己の股間から生えたものを、キノコルゲの
臀部に押し当てている。
『お願い、キノコルゲ。私にもさせて。そして、私にもして』
薫に放出を終えたキノコルゲを引っ張るようにして床に倒れこむ。
床のキノコが押しつぶされ、胞子を撒き散らしだす。
キノコルゲは、優里の姿を見ると、嬉しそうに
『キ〜ノォ〜、まあ、美味しそうな優里ちゃんのキノコ。食べてあげる。
でも、今度は、この姿じゃなくて、綺麗なお姉さんに戻ってから、優里ちゃんの
童貞を、奪ってあげる。キ〜ノォ〜』
キノコルゲは、自分のキノコ魔羅を掴むとグニャリと押し曲げ、股間の割れ目に押し込んでいく。
グズグズと胎内にキノコ魔羅を取り込んだキノコルゲは、人間の姿、蘭の肢体に戻っていく。
ただ、股間から取り込んだはずのキノコ魔羅は、生えたままだが、その下には、陰脳の代わりと
言わんばかりに弛んだ袋が、大きな唇のようになって割れ目を覆い隠している。
464九条蘭子:2005/07/30(土) 15:46:14 ID:6QRcWAOP
優里は、幼女体型はそのままに、違うのは、ほとんど経験の無かった陰裂が一気に開花し
そこから膣中の肉襞が飛び出して、獲物を待ち構えている。
そして、優里の秘唇からは、肉襞だけでなく、ニョキっと形のよいキノコが生えているのだ。
長さは、25センチ程度。そして白い茎の先には茶色とオレンジ色の縞模様の傘が蕾のように
乗り、粒状の疣がプクプクと白い胞子吐き出している。
「くふふふ、そう、その優里ちゃんのそのキノコで私を抱けば、私に出せば貴方も、完全に毒キノコ女になるの。
さあ、いらっしゃい。お姉さんが優里ちゃんを立派な毒キノコ女にしてあげる」
優里は、血走った目で、仰向けに倒れている蘭の、太ももに手をかける。むっちりとした蘭の太腿の
感触が、優里をますます興奮させていく。ピクン、ピクンと跳ねるような動きを見せて、優里の
色鮮やかなキノコが、蘭の秘唇に包み込まれていく。
「あは、お姉さんの中、暖かい。それにヌメヌメして私のコレを扱いてる。あは、気持ちいいよ」
どこかしら無邪気に戻った優里は、ぎこちないながらも、腰を前後に振っている。
優里の首に手をかけた蘭は、されるに任せているが、股間のキノコ魔羅は、明確に意思を持ち、
グイっと大きな亀頭を持ち上げると、グルンとその方向を優里の秘唇へ向けて伸びていった
465九条蘭子:2005/07/30(土) 15:47:32 ID:6QRcWAOP
意識をなくしていた薫が立ち上がる。優里同様、血走った目で、股間から起立するキノコを
左右に揺らし優里と蘭の結合部を注視している。
(私も、私もやりたい!)
2本の肉棒が、互いの秘唇に呑み込まれ、全身を汗まみれにして絡み合う、少女と若い女性。
優里の下腹ほどではないが、組敷かれている蘭の下腹部も、こんもりと盛り上がり、大きな
モノが、蘭の膣中を動いている様子が、はっきりとわかるほどにまで浮かび上がっている。
「もうだめ、お姉さん、熱いのが、優里の出そう、止まらないの、出してもいいの、出すわ」
『いいわよ。私も、もう一度、優里ちゃんの可愛い、子宮一杯に注いであげるわ。』
優里のキノコが、蘭の膣中で完全なモノに変わる瞬間。
蕾のような傘が、一気に広がりきり、同時に先端に向けて反り返る。
傘の裏側の密生した襞が、優里のモノの先端を包み込み、その襞の谷間から、ゲル状のモノを
放出している。普通の男性は、一本の射精管から放出する快感を味わうのみだが、優里は、
無数に刻まれた亀頭部の襞、全てが、一斉に放出する快感を味わうのだ。
放出を終えた、優里の顔に、放射状の襞がぞわぞわと生えていく。
466九条蘭子:2005/07/30(土) 15:48:50 ID:6QRcWAOP
薫は、優里を突き飛ばすほどの勢いで、蘭に圧し掛かる。
「さあ、今度は私よ。私のこれで、よがり狂いなさい!」
優里に比べると、やや短いようだが、それでも15センチはあるだろう。そして、
太い。いや所々に瘤のついた薫のキノコは、片手で回りきらないほどの茎と、瘤。
まだ、完全に先が露出していないが、その先は、クネクネと常に形を変えながら
変形している。
『アン、薫さんったら、慌てないで。貴方もちゃんと、導いてあげるから。
くふっふふふ、薫さんのって素敵。優里ちゃんみたいに長くないけど、とっても
太いし、オマンコの中で、コリコリしたのが動いている。それに先っちょが、
クネクネ動いて、奥の方を蕩かすのね。くふふふ、さあ、薫さんも私に出して
立派な、毒キノコ女になりなさい。」
「言われなくったって、さっきのお返しに、貴方のオマンコから溢れるほど
出してやるわ。だって、私のコレ。もうはちきれそうになってるもの。
だてに、経験をつんでないんだから。女の喜ぶところは、ようく知ってるのよ」
薫は、拙い優里とは違い、前後だけでなく、回転やひねりを加えた動きで、
蘭を犯し始める。無論、蘭もされっぱなしではない。
薫の動きは、そのまま薫の膣中に入ったキノコ魔羅が薫に与えるのだ。
467九条蘭子:2005/07/30(土) 15:51:56 ID:6QRcWAOP
「はあ、はあ、はあ、もう駄目だわ。出るの、出るの私も熱いのが込み上げてきた
出すわよ。キノコルゲのオマンコに一杯出すわ。出るの、熱いのが出るぅぅ!」
薫のキノコの先端が蘭の膣中で、弾ける。ブワっと大きく弾けた先端は、大きな
脳みそみたいな無数の皺が刻み込まれた不気味な亀頭になり、そこのあちこちに
切れ目が走ると、それが唇のように広がり、押し上げられてくるモノを吐き出す。
そして、薫の胎内にも、改めて蘭がドルゲ細胞を放出する。
見る見るうちに、薫の顔面にも密生した襞が生えてくる。
蘭が、立ち上がって、二人の妖女と化した薫と優里を見下ろしている。
468九条蘭子:2005/07/30(土) 15:55:52 ID:6QRcWAOP
こんにちは、九条蘭子です。
とりあえず、何とか書いてみましたが
こんな感じでどうでしょうか?
若干、ふたっぽくなってしまいましたが
女の人に何かを寄生させるとなるとやっぱり生えるんですよね。
もし、この路線でよければ、ぜひ、炉リ体型の優里と
人妻の薫さんに活躍の場を与えてくだされば嬉しいです。
469462:2005/07/30(土) 16:12:52 ID:GxiGc3Lk
途中で書き込んでしまいました。
九条さんスレ住人の皆様ごめんなさい。
リロードは必須ですね・・・
470名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:25:37 ID:hytV84Kg
GJ!!ゆけ!!キノコルゲ!!
471名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:40:15 ID:fkNogYbU
良かったですよ〜
薫さんには近所の奥さん達を優里ちゃんは学生さんを
仲間にする展開希望。
キノコなので分身を食べた人間を下僕にする能力とか
使っても面白いかも。
472名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 05:14:58 ID:4BhKTpUC
>>468
GJ!キノコでふたなりは基本です(w
473水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/07/31(日) 07:05:12 ID:PReSm0lU
GJです〜
キノコのこのこ狸の子〜♪
キノコの山があったとさ〜

やっぱり寄生=フタナソの図式は王道のような気がしますね。
474名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 12:36:44 ID:tR1e7Mrf
遅ればせながらGJ!
この展開かなりツボ。やっぱ、寄生にフタは必須だな〜(w
個人的には攻めな薫さんの活躍に期待!性格が反転したっぽいところもイイ!!
九条サンガンガレ!
475名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 06:28:57 ID:kVcWxPN9
もうすぐお盆
また、寄生ラッシュが始まる
476名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 10:38:25 ID:m8kWO9Q5
477名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 10:56:03 ID:yxJMHIyh
読もうと思ったがJavaScript使わないとリンク開けなかったんで捨て
そんなに読ませたくないのかね
478名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 11:11:15 ID:m8kWO9Q5
あ、そうなの?
漏れは問題なく読めたけど。
479名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 18:35:14 ID:gdmyc+Iw
俺も読めた。結構気に入った。
学園ものもいいね。
480名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:10:53 ID:yxJMHIyh
読めなかったという話じゃなくて、読む気がなくなった
481 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/03(水) 19:41:30 ID:lQfkJjfV
俺を忘れるなぁ!!
ニートルゲ出陣!!!!

忘れているひとのためのハイライト
あるところに洋介と奈緒というカップルがおったとな〜
その二人は学校帰りに何故か関西弁を喋る寄生虫にあったとな〜
終了、以下本編
「よくもやってくれたなえぇコラ!!
いまから河原で生き埋めにしたろかテメェ!!!!」
ついでにガソリンで燃やしたれ洋介
自分の彼女に危害を加えたヤツには全力で制裁くわえるのが漢だろ
(ち、ちょお待ち!
ワイはなんも危害加えとらんで)
「じゃあ今から引っ張り出して奈緒がどうなったか見せてやる!!!!」
あっそれ!引っ張れ!!引っ張れ!!触手引っ張れ!!!!
千切っちまえ〜♪
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!
そんなことしなくても見えるさかい!!
ワイの話し聞いてくれ!!!!
お〜い奈緒ちゃ〜ん起きなや〜)
洋介に掴まれてる触手の一本を伸ばしてペチペチ叩く
そんなことして起きるほど世の中甘く


起きたよ
世の中甘かったよ
482 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/03(水) 20:03:51 ID:lQfkJjfV
「う…うん?」
ゆっくりと起き上がる奈緒
つーか何が起きたのか未だに理解できん
「おい大丈夫か奈緒!!
生きてるか!? おい!!」
首ってのはな、5kgくらいある頭を支える重要な部分なんだ
だから肩をつかんでガックンガックン動かすな、首を痛めるぞ
「あっ、生きてっ、かふっ、やめ…」
ホラホラ、早くやめないと
「止めろって言ってんのが分からないの!!?」
奈緒の鉄拳くらうぞ
って言っても無駄だな、もうくらってるか

(キッツイパンチやなぁ
マジでくらったらひとたまりもないわ)
またテメェか寄生虫
「誰?」
ん?確か奈緒には寄生虫の声(?)聞こえなかったような気が……
(あぁ、さっきのブーンって音の主や
ワイの声聞こえるようで安心したわホンマ)
どラブや〜ん!!
ホンヤクコンニャクちょーだい!! こいつの言葉訳ワカメだよ〜
「さっきのってまさかあの触手も?」
(ワイや)
触手が洋介の手からピロピロとアピールする
わかりやすい例を言えば某ゾンビ撃ちゲームに出てくるマジシャンみたいな感じ
「ってイヤーーーー!!!!」
腰抜かして後退る奈緒、パンツまるみえだぁ〜
483 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/03(水) 20:04:26 ID:lQfkJjfV
とりあえずここまでで中断
484名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 00:31:35 ID:L3BvBwMn
>>483
乙。
つーか、ここでマジシャンネタがわかる人間がいるのに驚いたワケだが。
485 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/04(木) 00:56:02 ID:MejEFg9A
俺あそこまで逝くのに1000円使ったぜ
486名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 06:22:41 ID:df0HFSba
ゾンビに取り憑かれて虜になるマジシャン
487名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 08:51:07 ID:91LuP7cc
久々に続編が!


でも関西弁が微妙ですね…
ちょっと残念でつ
488 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/04(木) 10:53:21 ID:MejEFg9A
俺にはこれが限界だ…
489九条蘭子:2005/08/04(木) 12:29:17 ID:w7O9PIUG
こんにちは。
次回予告です
毒キノコ女が魔手を伸ばし始めた。抵抗も虚しく植え付けられる女たち。次回
『性に目覚めた少女!優里のキノコが処女を奪う!』
にご期待下さい。
490名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 12:54:14 ID:Q3orp8LB
>>489
予告きたー
待ってますよ。
491名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 13:58:34 ID:25iKf3JC
ところでマンコルゲで笑ってしまうのは俺だけですか
492 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/04(木) 14:14:42 ID:MejEFg9A
職人さんに悪い意味で捉えられるかも試練が
あの作品のキャラのネーミングセンスのハジケぶりはワロタ
493名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 07:27:48 ID:frmpck9A
怪人の名前って、えてしてそんなものでは?

>>487
わざとらしく使ってありますが、関西弁のイントネとかしゃべりとかは
そんなにおかしくないと思いますよ。

>>489
おまちしてまーす。
494名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 08:58:44 ID:mjNWGBBz
ウルトラマン コルゲ
ウルトラマンコルゲ
ウルトラ マンコルゲ
495九条蘭子:2005/08/06(土) 09:00:30 ID:rMDjgF1I
いつの間にか、黒縁眼鏡をかけて、黒い喪服を着た京子が、蘭の横に立っている。
「なかなか、すばらしいわね、キノコルゲ。この女達を使ってどうするつもりかしら?」
「ふははは、はははは、決まってるじゃない。今までに私たちを追い込んだモノには
復讐を、そして虐げられているモノへは、この究極の快楽を与えるの。犯す快楽と
挿れられる快感。この女たちみたいに、みんな毒キノコ女になって仲良く、犯りまくるの」
「ふふふ、頼もしいわね。でも余り派手にヤルと、ヒーローとか言うのが出てきて
邪魔するわよ。十分に気をつけなさい」
「分かったわ。あら、お姉さんって、こうしてみると美味しそうな肢体をしてるわね。
どう、私に抱かれてみない?天にも昇る悦びが味わえるわよ。」
「そうね、考えておくわ。うまく行けば、私が抱いてあげるワ。この女達と一緒に、
貴方の大きなキノコ魔羅も、この毒キノコ女もキノコルゲにして皆で狂いましょう」
京子は、きっとその日が来ると思っている。蘭を初め、薫も優里も不幸な女たちは
この世界に深い憎しみを持っている。その女たちが初めて同士を得た喜び。そして、
魔の細胞が与える悦びに支配され、何の躊躇いも無く人間達を襲うのは、間違いないと思った。
目を覚ました優里と、薫が、蘭と楽しげに笑う京子を見て、目を点にしながらも、込み上げてくる
自分の力に、声を上げて同じように笑い出した。
496九条蘭子:2005/08/06(土) 09:02:34 ID:rMDjgF1I
4人は、キッチンに行くと、そこにはマグカップがおかれ、並々と入った液体を口にしている。
真っ黒い卵に、ドロリとした白い粘液がかけられたそれを、口々に啜りながら
「ねえ、優里ちゃんは、誰からヤル?」
「私はねえ、まず、私をネチネチ虐めた、保健の先生かな?本当に具合が悪いって言っても
全然信じてくれないの。だからあの先生を狂わせてヤルの。それで、その時にお友達になった
翔子ちゃんには、私のコレと同じ大ッきいキノコ生やして、それで二人でヤッちゃう」
優里は、同級生を犯している姿を想像しながら、そして、その後二人で、あの怜悧な保健教師を
発狂するまで蹂躙しているところを考えながら、声を荒げ出していく。
京子は、じっと耳を傾けて、優里の脳裏に浮かぶ人間を自分の脳裏に浮かべる。
(あら、翔子ちゃんて可愛い顔してるわね、結構背も高いし、あんまりオッパイは大きくないけど、
ちゃんと丸みを帯びてきて、それに処女だわ。恥毛は全然生えてないし、ツルツル。
そんな娘に優里ちゃんと同じ大ッきなモノ生やして、ふふふ、でこいつか。どこか私に似てるわね
20代後半だろうか?私より少し若いみたい。それに男日照りで、ぎらついてるけど、それが
自由に出せないもんだから、女の子には、特に冷たくあたっているようね。私みたいに
ドルゲ様に出会えていれば、男なんて、腐るほど抱けたのに、まあ、優里ちゃんとこの娘が
きっと正気を亡くすまで可愛がってくれるわ。覚えたての快感を、存分に吐き出して、果てても果てても、
すぐに回復する限りヤリまくってくれるわ。)
497九条蘭子:2005/08/06(土) 09:03:32 ID:rMDjgF1I
「薫さんは、どうするの?」
「えっ、私ですか?あの、あんまり、実感がわかなくて....。」
さっき、蘭を押し退けた勢いは何処へやら、すっかり疲れきった主婦の顔に戻っている薫は
俯いたまま、モジモジしている。優里や蘭とは違い、股のものもすっかり萎んでいる。
蘭は、すっかり元気を無くしている薫を見て
(あらあら、さっきは獣みたいに私を求めて来た時は、あんなに激しかったのに)
優里も、薫の様子に驚いている。
(この、叔母さん。どうしちゃったのかなぁ?優里なんか、もうギンギンでビンビン。
さっき見たとき、この叔母さんも、自分で左右にあのぶっといキノコ揺らして、ヤッてたのに)
「まあまあ、きっと薫さんは、人間だった時の快感を少し覚えていて、まだ慣れて無いだけ。
とりあえず、仲の好い奥さんを抱いてみてはいかがですか?まず、女体を征服する悦びを
もっと感じていただいてから、その力を発揮してみるのがいいですわ。ねえ、蘭さん」
「そうね、薫さん。心配しないで。あなたに辛く当たった亭主なんかより、よっぽど立派な
モノを持ってるんだから、それでヤッちゃえばいいの。何も恐がらなくても思うままに
手当り次第に、襲いまくればいいのよ」
京子が取り成し、蘭がフォローする。薫は、相変わらず、どうしていいか分からない様子で
下を向いたままで、じっとしている。
「ねえ、叔母さんも、飲みなさいよ。さっきから全然、口もつけてないじゃない。
コレ、とっても美味しいし、私のチンポなんか破裂するくらいに大ッきくなってビクビク
しだしたのよ。さあ、叔母さんも、飲みなヨ!」
498九条蘭子:2005/08/06(土) 09:17:34 ID:rMDjgF1I
控え目だった優里は、薫をじれったそうに思いながらも、本当に案じているのだろう。
スッとテーブルに乗るマグカップの一つを薫の手に握らせる。
薫は、優里に手渡されたそれに口をつけて、ズズウと啜るように飲み出す。
ドクン、ドクン、ドクン、心臓の鼓動ではない。薫のモノが、それまで押さえ込まれていた
何かを押し退けて激しく脈打ち出す。
「ふふふ、ごめんなさい。心配かけたみたいで。大丈夫よ、蘭さん優里ちゃん、ありがとう
もう、迷わない。一回帰ってから家の町内の奇麗な奥さん達、みんな私に膝をつく
性奴隷にしてやる。ただし、旦那と寝たことのある女は、イッてもらうわ。ホホホホホ」
それまで、控え目にしていた薫の目にも、狂気の火が点り出す。
ゴクンと喉を鳴らして、大きめの黒っぽい卵を呑み込んだ薫は、嬉々として立ち上がると
己のものを見せつけるように、仁王立ちになった。
「凄ーい!叔母さんの太いのねえ」
「あら、優里ちゃんだって、長いしとっても奇麗だわ。今度は二人でやろうね。」
「うん、叔母さんに負けないように、いっぱい私の奴隷を作ってくるワ。」
蘭と京子の前で立つ優里と薫。
一糸も纏っていない二人の裸体。
499九条蘭子:2005/08/06(土) 09:20:05 ID:rMDjgF1I
顔に浮かんでいた襞も消え、元通りの顔に戻っている二人。
優里は、少し垂れ目っぽい愛くるしい顔で、少女らしい殆ど膨らみの無い胸。少しアバラ骨が
浮かんでいるような腹部にまで、届いている長大なキノコ。いや今はむしろ男性器にかなり
近づいている容貌だ。あの毒々しい姿よりは、まだ幾分許せるが、それでも奇怪な優里のモノ
立ち上る優里のモノは、スラリと細長く、真っ直ぐに伸びている。そして、中程までは、透き通るような美しい美根で、
鮮紅や濃紺の血管が縦横無尽にかけ巡り、優里の鼓動に合わせて
その血管の色が、入れ代わる美しいオブジュのようだ。
その、優里のモノの中程より先は、ツルンとした艶やかな亀頭が伸び大きく裂けた亀裂が
亀頭の根元まで走っている、それが不意にパクッと広がると、奇麗なピンク色の艶やかな亀頭とは違う、
茶色と濃紅色の無気味な粘膜が、ドロドロと渦巻いている。
500九条蘭子:2005/08/06(土) 09:21:14 ID:rMDjgF1I
薫も、以前のやつれた雰囲気は、少し残しているが全体に脂ぎったギラギラした部分が出始めている。
それまで、薫自身も、冴えない主婦だったはずが、今は見違える程に全身から溢れんばかりの
色気が漂い、弛んでいた下腹の脂肪がそのまま、乳房と臀部に回り張りを取り戻し、すっきりと
括れを取り戻した腰を、クイックイッと左右に振っている。それに合わせて下腹に張り付いて
いる薫のモノも腰の動きより少し遅れて揺れる。
ブルン、ブルン、重量感のたっぷりとありそうな薫のモノ。
十分に使い慣れたモノであるかの様に黒ずんだ色合いの茎。所々に真珠などよりも、遙かに
大きな、ビー玉のような疣がぼつぼつと浮かび、片手では余してしまうほどの太いそして歪な巨根。
その割りには、先端部まで包皮がクルンと包み込んでいるものの、先のほうがグネグネと
波打つように蠢いているのは、異様きわまりない。
そして、二人ともその根元に立派すぎる大きさの袋をキチンとつけている。
「あらあら、そんなに立派なモノ生やしちゃって。優里ちゃんも、薫さんもお似合いよ。
はい、コレは私からのもう一つのプレゼント。どうぞ着てみて」
京子が、足下の紙袋から彼女達に衣類を手渡す。
501九条蘭子:2005/08/06(土) 09:21:48 ID:rMDjgF1I
「えっ、ありがとう」
優里には、紺色の野暮ったいスクール水着。優里がそれに脚を通して、身に付けていく。
ピッタリとフィットした水着が、皮膚の一部になったと思えるほどに抜群に着心地が良い。
そして、そこにグルグルの渦巻き模様が浮かび、その模様は、水着のいたるところに着いている
「私にもあるんですか?」
薫には、首だけが出る、ボディーストッキング。レースで編み上げられているそれにも、
優里の水着同様、渦巻き模様が、入っており、薫の全身を包み込む。
「いいこと?それを着ていれば、おまえ達の姿は、一見人間に見えるの。それにね、本気で
ヤリたいと思ったら、股のところがちゃんと開くから、安心しなさい。何かで、押さえつけて
隠さないと、あなた達の大きな股のモノが目立ちすぎて、困っちゃうでしょ」
「そうね、二人とも本当に大きいわ。これであなた達は、ドルゲ様に忠誠を誓う、完全な
下僕、毒キノコ女になれたのネ。さっき呑んだのはねえ、私の毒胞子入りのザーメンに
マンコルゲ様がこの場で出したドルゲ卵子。大きかったでしょう?あなた達も、これで
私と同じ、魔人に一歩近づいたの。うまくできれば、マンコルゲ様があなた達を直接、抱いて下さるそうよ。
私のオマンコなんかよりもっと素敵なオマンコをお持ちなのよ。マンコルゲ様は、キ〜ノォ〜」
目の前の若い女性、蘭があの醜悪なキノコルゲの姿になり、二人に言う。
優里と薫の二人は、真剣にその言葉に耳を傾けて、羨望の眼差しを黒縁眼鏡をかけた女性に向ける。
『ハァフゥ〜ン、行ってらっしゃい。そうね、うまくやれれば私が抱いて上げるから。
私の膣中で可愛い優里ちゃんも、熟れた薫さんも、微かに残る人間らしさを完全に搾り取って
上げるわ〜、ハァフゥ〜ン』
さっきまで、毅然とした淑女は、顔面に女性器を浮かべながら、笑ったようだった。
502九条蘭子:2005/08/06(土) 09:28:07 ID:rMDjgF1I
ピンポン、ピンポン
「はい、どなたですか?」
「こんにちは、翔子ちゃんのクラスの小倉と言います。翔子ちゃんいますか?」
「ちょっと、待っててネ。」
優里は、欄の部屋をでて真っ直ぐに、同級生の相田翔子の自宅へ着た。
殆ど、優里には友達と呼べる程の人間関係は構築されていない。
虐めるか、疎んじるか、蔑むか、見捨てるか、彼女には、本当に心を許せる人は、いなかった。
そんな中で、唯一、翔子とは、口を対等に聞くこともできる希少な存在だった。
ガチャ、
「あら、優里ちゃん、久しぶりネ。病気の具合はいいの?」
「うん、優里ね、とっても元気になったんだ。それで、翔ちゃんにもいいこと教えて上げようと
思って、ねえ、二人きりで少し、お喋りしたいな」
「いいわよ、入って、入って、今、お母さんも用事で出かけるらしいから、家には私しか
いないの。久しぶりだね、本当に」
「そうね、久しぶりだね。それじゃ、おじゃまします」
「あら、翔子のお友達?どうぞ、ゆっくりしていってね。なんのお構いも出来ませんけど
私は、今から出かけるから、ゆっくりしていってちょうだい」
翔子の母親は、化粧を直しながらも、浮き浮きとしながら出かける様子だ。
(ふっ、今から浮気か?ムンムンした女の匂いが、鼻につくわね。まあ、帰ってきたら..)
言うのが早いか、優里と入れ代わりに出ていく、中年女性を見送って優里は、翔子の部屋へ
通される。
「家のお母さんね、お父さんが殆ど家にいないでしょう。だからいっつも出ていって、
朝も帰ってこないことが多いの。何してるか、私も子供じゃ無いんだから何となくわかるんだけどネ。」
「ふうん、翔ちゃんも大変なんだね。でも、もう心配ないよ。翔ちゃんが、お母さんを
奴隷にしちゃえばいいんだよ」
503九条蘭子:2005/08/06(土) 09:29:29 ID:rMDjgF1I
「えっ、何を言ってるの?お母さんを奴隷って?!そう言えば優里ちゃん、学校を休んでるのに
どうして、そんなセーラー服を着てるの?」
「それはね、ココに来るのに変な格好できたら怪しまれるでしょう?翔ちゃんは私に親切に
してくれたから、お礼に私と同じ毒キノコ女にしてあげようと思って、一番に来たんだよ」
トロンとした可愛い垂れた目を、大きく見開いた優里が、翔子の肩を抱き、視線で射貫く。
「どうしたの優里ちゃん。痛いよ、そんなに力を入れたら、痛いよ、何か変だよ。
優里ちゃん、どうしたの?どうしちゃったの?」
今まで、大人しくて、控え目な少女が、今日は活発になっているし、訳の分からないことを
喋る優里に、翔子は薄ら寒いモノを感じ出す。
優里は、翔子を彼女のベッドに押し倒す。そして、彼女の着ているTシャツを引き契った。
504九条蘭子:2005/08/06(土) 09:30:13 ID:rMDjgF1I
「きゃっ!どうしちゃったの優里ちゃん?ねっ、何かあったのネ。女の子同士で、こんな事
止めようヨ。ネ、止めよう。ふぐぅ〜」
戸惑いと恐怖を感じている翔子の、薄目の唇に自分のポッテリした唇を重ね合わせる優里。
片手で、翔子の履いているジーンズのボタンを外し、ファスナーを下ろしていく。
「ふぐぅ?ふぐぅ!」
翔子の股間を確かめるように、撫で上げる優里。下着越しにも、熱い翔子の感触が伝わり
うっすらと湿り気を帯び始めているのがわかる。
優里は、自分の舌を翔子の舌に絡め、自分の腔内に導く。そして、存分に吸い上げ今度は
舌で翔子の、歯の裏側や口蓋の奥のほうにまで舌先で叩くようにして翔子と
熱いディープキスを交わしていく。
(うふ、うふふふ、可愛い!翔子ちゃんキスだけでこんなに感じて、秘唇なんかもうビチャビチャ)
まともな男性経験の無い、初心な翔子は、優里の卓越したキスだけで普段、自分で慰めている
時の何倍も気持ちいいと思っている。そして、自分から優里の口腔へ舌を差し込み、優里を求め始めている。
頃合よしと思ったのか、優里が翔子の執拗に求め出した舌を押し出し、ゆっくりと離していく。
ツツツッー、太い糸ほどの唾液が、優里の口から翔子の口へと入っていく。
「可愛い!翔子ちゃん可愛い。優里もキノコが早くはいりたいって飛び出しちゃいそう!」
505九条蘭子:2005/08/06(土) 09:31:55 ID:rMDjgF1I
翔子は、小さく喘ぎながら、軽くなった身体を横に向けると、優里が、着ているものを
脱ぎ出している。白を基調にしたセーラー服を「うんしょ」と脱ぎ、スカートに手をかけて
「ねえ、見て見て!翔子ちゃん。優里のコレ。翔子ちゃんの恥ずかしいところに入りたがって
ビクビクしちゃってる!ねえ、翔子ちゃん、私のコレ舐めてみたい?キスなんかより、もっと
翔子ちゃん感じるヨ。ねえ、翔子ちゃん、おいで、それで私のコレ舐めて!」
翔子は、優里の姿を見て、ブルブル震え出した。
着ている服を脱いだと同時に、彼女の着ているスクール水着に浮かぶ無数の渦巻き模様。
それが、ゆっくりと回転して翔子の視線を股間の方へ誘導していく。
女性では、ありえない形に膨らんでいる優里の股間。股間から優里の平らに近い胸元まで
極太のソーセージでも入っているのではと思わせるほど長い棒状のものが、クッキリと浮かんでいる。
「どうしたの?舐めたくないの?大丈夫!この水着は、私が感じれば、皮膚に溶け込んで
一体化するらしいの。だから水着越しでもちゃんと、感じるんだよ!」
「違うの、優里ちゃん、あなた、人間なの?本当に優里ちゃんなの?」
翔子は、小声で身を震わせて、奇怪な水着を身に付け異性の器官を勃たせる優里に、問いかける。
「や〜だ翔子ちゃん。優里は、優里よ。ただ、人間って聞かれると優里も困るな。
人間なんかよりも、もっと素敵な魔人のシモベ。まだ、優里ね本当の魔人じゃないから、
でも、翔子ちゃん見たいに可愛い女の子をいっぱい犯せば、マンコルゲ様が、優里も
魔人に変えてくれるって。キノコルゲ様みたいに素敵な魔人にしてくれるって言ってたの
だから、翔子ちゃん、私に犯されてネ。翔子ちゃんは私の第一号の性奴隷よ」
506九条蘭子:2005/08/06(土) 09:37:01 ID:rMDjgF1I
無邪気な笑み、まったく害意も敵意も持たない天使のような微笑みを浮かべる優里。
ただ、狂気の赤い光を放つ目は、真っ直ぐに翔子の裸体を嘗めるように見据え、その視線
だけでも、翔子は、全身を生暖かな舌が這っているような気さえする。
優里が、ゆっくりと翔子に近寄ってくる。
翔子は破けた衣服が、何の意味を為すことが無いとわかっていてもそれで胸元を隠す様に
して、シングルベッドの端によっていく。
優里の、股間から反り勃つモノが、根元から先端へ、緩やかなウェーブをするように、波打つ。
「さあ、翔子ちゃん、私のコレ、舐めてぇ〜、ペロペロって舌で、いっぱい舐めてぇ〜」
壁際まで追い込んだ翔子の眼前に、己の股間を押しつける優里。背けた顔に押しつけられる
熱気を帯びた、硬い優里のモノ。
翔子は目を閉じて、必死でそれから逃れようとしている。
「もう、しょうがないなぁ〜、これでもまだイヤイヤって出来るかしら?」
優里は、ツインテールに束ねていた髪ゴムを取り、フワ〜と美しい黒髪をたなびかせる。
そして、首を左右に、軽く振り始める。そこから、頭垢の様なモノが降り始め、翔子の頭に
落ちていく。
507九条蘭子:2005/08/06(土) 09:37:52 ID:rMDjgF1I
「ふぁ?ふぁぁ〜〜、かゆい、かゆいー!ふぁぎゅぅ〜、ふぁういぃ〜、ふぁぐ」
翔子の頭皮に落ちた、優里の胞子が、翔子を脅かしていく。
優里に植えつけられた毒キノコは、ベニテングタケとテングタケ。
その毒成分は、中枢神経に作用し、目眩や幻覚、そして激しい興奮。
翔子は、突然襲ってきた刺激に、溜まらず口をあけてしまう。
そこへ、押しつけられた優里のキノコが、優里の着ている水着を押し破り、ブルンと
ばね仕掛けのバネが壊れた玩具のように飛び出す。
ツルリとした奇麗なピンク色の亀頭が、翔子の口腔へ、滑らかに侵入する。
優里は、細身の太股を、翔子の両肩に乗せて、前後に揺らし出す。
フグ、フグ、目を白黒させて、口の中で前後に動く優里のものを咥える翔子。
小さな口いっぱいに入ってくる、優里のモノ。口の中を硬度と熱を帯びたツルンとした肉棒が
翔子の口腔でパクパクと鈴口を広げて、奥から、何かを吐き出そうとし始める。
「翔子ちゃん、お上手ぅ〜、そうそう舌も使って、私のキノコ、美味しいでしょう。
そう、ヤァ〜ン、割れ目から中の方を舐めるなんてぇ〜、ヤァ〜ン」
優里は、腰を振るのを止めて、翔子の思うようにさせる。
翔子は、自分で顔を前後に動かし、舌を大きく裂けた鈴口の中へと差し込み、その内部を
回すようにして舐めている。
508九条蘭子:2005/08/06(土) 09:38:56 ID:rMDjgF1I
(美味しい、何だろう?あんなに嫌だったのに、今は、もう優里ちゃんのコレ。堪らなく
ほしい。ママの部屋に合ったあんなゴムの奴じゃなくって、この熱くて大きな優里ちゃんの
これで、翔子の秘唇、グチャグチャにして欲しくなってる。美味しい、美味しいよ優里ちゃん)
言葉こそ出せないが、翔子は口の中を満たす優里のモノが、自分をもっと気持ち良い世界に
連れていってくれると確信していた。
自分でも、母親の部屋から見つけたバイブで自慰をしたことがあるが、口に含んでいるだけで
もう、女蜜がまだ毛も生えていない秘唇から溢れだして、ベッドを濡らしていく。
(いや、優里ちゃん、もっと食べさせて。どうしてお口から抜いちゃうの?)
優里ちゃんが、腰を引いて、私が食べていたモノを口から抜いちゃった。
「翔子ちゃん、舌を出して。こんな風に、あっかんべーってしてみて」
「うん、いいよ。あっかんべー」
優里ちゃんは、私の舌を見てうれしそうに笑っている。あれ?私の舌って、こんなに長かったっけ?
自分で動かすと目の前まで、届くようになってる。ヤダ!私の舌に、白いブツブツが一杯出来てる。
それに、気色悪い、オレンジや茶色の模様が、勝手に動いてる。ヤダ〜、でもこんなに
長かったら、自分で、自分のオマンコ舐められそう!なんでこんなになっちゃったんだろう
「翔子ちゃん、私のキノコの中を舐めたから、それが翔子ちゃんの舌にも移って行ったんだよ」
509九条蘭子:2005/08/06(土) 09:41:33 ID:rMDjgF1I
私は、優里ちゃんの声を殆ど聞いていない。それよりもさっきまで変な水着を着ていた
優里ちゃんは、いつのまに脱いだんだろう?まっぱっぱになってさっきまで私の舐めていた
大きなチンポを優里ちゃんのオッパイの下くらいまで届かせてる。
凄ーい!真ん中からパクパクして何かドロドロって出てきてる。
「早く入れて、優里ちゃん、今度は翔子の下のお口でも優里ちゃんのその大きなチンポ
食べさせて!翔子の恥ずかしいところに、優里ちゃん、早く、入れて!」
目の前の優里ちゃんのチンポの先から出たドロドロが、先ッちょをどんどん太くしていく。
あっ、ママの持ってる奴みたい。ママのは、お人形さんの頭みたいになってるけど
優里ちゃんのは、本当に大きな茸みたい。あんなの、翔子のオマンコに入るかなあ〜
でも、お口にも入ったんだからオマンコにも入るよ。
「ねえ、何してるの優里ちゃん。もう翔子、我慢できないよぉ〜」
私は、優里ちゃんの方に向いて、脚を投げだして両腕で太股を抱え上げる。私のオマンコが
パックリと広がった。ヤダ、ネチャって恥ずかしい音がしたワ。
510九条蘭子:2005/08/06(土) 09:44:31 ID:rMDjgF1I
「ふふふ、翔子ちゃんて結構イヤらしいのね。じゃあ、翔子ちゃん、優里と、一つになろうね」
優里ちゃんが、私の太股をがっしりと掴んだ。そして、秘唇に熱いものが触れてくる。
ズン、アン、優里ちゃん、入ってきたヨ。アン、凄い、翔子のオマンコ裂けちゃう!
ズン、アン、優里ちゃん、苦しいヨぉ〜、オマンコが、一杯になっちゃうぅ〜
ズン、アン、優里ちゃん、痛い、痛い! アン、痛かったのに、あれ、気持ちイイヨォ〜
アレ、優里ちゃん、優里ちゃんがオマンコの中で大っきくなってるの?
アン、凄い、凄いよ優里ちゃん、そんな所まで突いてくるなんて、凄い、オマンコいっぱい
ズズズーッ、ひゃああああ、オマンコ引き摺り出されるぅ〜、イヤ、抜いちゃヤダ!
私は、脚を伸ばして、優里ちゃんのお尻を脚で押さえつけようとする。
ズズズーッ、ひゃあ、オマンコの中、優里ちゃんのチンポ、引っ掻いてるぅ〜!
ズン、アン、優里ちゃんがまた、入ってきたぁ〜、今度は、一気に奥まで突いてきたァ〜
ズズズーっ、ひゃあ、今度は引っ掻く、優里ちゃんのチンポが翔子のオマンコ引っ掻いてる
やだ、優里ちゃん、気持ちいい、気持ち良い、もっと一杯、出したり入れたりしてぇ〜
目の前の優里ちゃんの顔に、変な皺々が一杯出てきてる。
あは、優里ちゃん、魔人のシモベってこんなに気持ちいいこと出来るんだ。
優里ちゃん、優里ちゃん!もう、ダメ!翔子!イッちゃううぅ〜優里ちゃん!
511九条蘭子:2005/08/06(土) 09:45:55 ID:rMDjgF1I
「はあ、はあ、翔子ちゃん、もうイッちゃうの?でも止めないわ。翔子ちゃんのオマンコ
から私みたいなキノコが生えてくるまで、ヤリ続けてあげる。それにね、翔子ちゃん、聞いてる?
まだ、私の半分ちょっとしか入ってないしぃ〜、それにぃ〜、翔子ちゃんの大事な、子供を
作るところだって、まだ入れてないしぃ〜、大切な卵を作るところだって、コレから何だからだから、まだまだ止めないわぁ〜。」
ガクンと痙攣させる翔子の肢体に、尚も突き続ける優里。
一度、絶頂に達した翔子を激しく、ズンズンと激しく己の欲望が満たされるまで優里は
翔子の膣中を犯しまくる。
優里の、キノコ魔羅は、ツルンとした美根だったが、翔子の破瓜の血を吸い取って、一気に
翔子の膣中で、成長を遂げていた。
大きく傘を広げた亀頭が、子宮口から奥のほうへ潜り、出るときに亀頭冠が子宮の脇の
卵巣までを、裏側の襞で、擦る。そして、突いては引き、突いては引き、翔子の女性器を
壊していく。
優里の前で、翔子は完全に白目を剥いて、涎をだらしなく吐き出し、されるがままになっている
優里の、ピストン運動の幅が広がり、今や、胸まで届いていた、長恨は根元までが翔子の
膣中へ入り込んでいる。その動きが、一段と激しくなる。
処女の、締め付けの良い膣肉が、キューッと何かを求めるように、収縮しだしたのだ。
512九条蘭子:2005/08/06(土) 09:47:16 ID:rMDjgF1I
優里も、翔子の破瓜の血を吸い取った事で、それまでキノコ魔羅の内部に渦巻いていた
ドロドロしたものが、美根を覆い尽くし完全なキノコ魔羅になった。そして優里は人間の
女性、うら若き乙女を犯す悦びに目覚めていく。
細身の美根でも締め付けてくる窮屈な膣。そして、あの薄い膜を押し破る快感。
ようやく、排卵に慣れ始めた子宮と、命の源を創る事をやっと始めた卵巣。
それらを、自分のキノコ魔羅で破壊し、新たな使命をソコに与える快楽。
翔子の処女膜を押し破った時に、茎の中から溢れ、形成された巨大な傘の裏側の密集した襞は、
快楽神経そのものが剥き出しのまま、翔子の膣中の襞の一つ一つを確かめるように擦る。
そして、収縮を始めた膣圧に応えるべく、優里のキノコ魔羅が、その巨大な傘を先端方向に
向けて、閉じていく。
「出るわヨ。翔子ちゃん。もう優里のキノコが、反ってきてるの。アハ、翔子ちゃんの奥
とっても熱い!あは、あは、出るぅ、出ちゃうよ〜、翔子ちゃんの膣中で、出るぅ〜」
優里の、キノコ魔羅の亀頭部を完全に包んだ襞の谷間から、ドロ〜リ、ドロ〜リ、ドロ〜リ
液とは言いがたい程、粘り気の強い濁ったモノを放出する優里。
その顔には、放射状の襞がクッキリと浮かび上がり、満足げに翔子を見下ろしている。
513九条蘭子:2005/08/06(土) 09:48:11 ID:rMDjgF1I
白目を剥いていた、翔子の目がクルン、クルンと回転し出す。
優里から受けたモノが、翔子の下腹部で、彼女と融合を始め彼女を造り替えていく。
粘度の高い優里の精胞子が、翔子の胎内に菌糸を伸ばし着床する。そして、ズタボロにされた
卵巣が、狂ったように卵子を大量に吐き出し続ける。
そして、かつては袋状だった、子宮の中を満たさんばかりに、精胞子と受精した卵子が大きくなっていく。
精胞子と受精した卵子は、無数の細胞だが、それらは互いに潰すことなく一つのモノに
なろうと意志を持っているのだろうか?やがて、翔子の子宮を満たしきったモノが、翔子の
秘唇から、ズルズルと這うようにして溢れ出してくる。
それまで、クルン、クルンと回転していた翔子の目が止まる。そして、目の前の
無気味な顔の優里を、見つめる。
「もう、優里ちゃん、いっぱい優里ちゃんが出すから、私も生えてきたみたい。ねえ、
優里ちゃんに、挿れていい?ううん、挿れるわヨ。ちゃんと責任とってね。優里ちゃん」
翔子は、長い脚で、グッと優里の尻を自分の股間に押しつける。そして秘唇から這い出す
まだ柔らかいモノを、優里の秘唇に当てた。
「ふふふ、翔子ちゃんも毒キノコ女になっちゃったね。いいのよ。優里のオマンコに
翔子ちゃんもいっぱい出してね。ねえ、今日は、二人でいっぱい、いっぱいしようね」
優里は、自分で少し力を挿れて、秘唇を広げる。ヌチャと広がった優里の秘唇が、柔らかな
翔子のモノに食いついた。
514九条蘭子:2005/08/06(土) 09:55:39 ID:rMDjgF1I
長々となってしまい、読んで頂いた方々、お疲れ様でした。
続きは、午後より再開できるかなあ?
「昼間のベッドルーム!浮気の報いを受けなさい!」
次回は、大人しい人妻、薫が家に帰ったら、まあ、亭主が浮気をしていて
それを見た薫が、怒ってやっちゃうっていう感じになるのかなあ?
発想が陳腐ですいません。現在、セコセコ書いてます。
もうしばらく、お待ちください。
515名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 11:25:21 ID:kI4RgHta
GJ!
楽しませてもらいました。
516名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 13:36:55 ID:v5B4aBb0
乙!&GJ!
次はもっと激しくなると気体!
続き待ってます!
517名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 17:09:22 ID:8pxAKzZE
GJ! 薫さんも期待!
518九条蘭子:2005/08/06(土) 19:07:49 ID:rMDjgF1I
(あら、またあの男、昼間ッからごろごろしてるのから?)
家に帰った薫は、玄関にあるサンダルを見て、呆れる。
(まあ、いいわ。後、わずかの時間好きなことさせといてあげる)
そんな思いで、寝室へと向かう薫の耳に、男女の声が聞こえてくる。
そう、交尾をしている声が聞こえてくる。
「おい、もうイキそうだ。イクぞ、イクぞ、イク、イク」
「イイイぃぃ〜〜、良いのヨ。キテッ、聖子の中にキテぇ〜!」
けたたましい悲鳴を上げる男と、隣家の人妻。その声がやみ、荒い息遣いまでが薫の耳に入る。
ドアの前で、わなわなと震える薫。
(まさか、こんな時間から隣の奥さんを引っ張りこんで、楽しいことやってるなんて!)
(それに、何よ。あの奥さん、同情するような事言っておいて人の旦那。
あんな奴でも、他の女に抱かれるとなると、あんまり良い気がしないわ。)
「おいおい、勘弁してくれよ。家の奴より、奥さんの方がよっぽどいいから、つい調子に
のって、3回もしちまったぜ」
「うふ、又、うまいこと言って。うふふ、そりゃ、そうよ。あんなくたびれたあんたの
奥さんと一緒にしないでほしいわ。いっつも愚痴ばかり言って。あれじゃ、欲求不満になるのも
仕方ないわよ。ちゃんと奥さんともするの?」
「ああ、たまに抱いてやらないとナ。稼いでもらッてるからには、これが俺の仕事何だって
義理で、抱いてやってるよ。でも楽しみは、アンタ見たいな奇麗な奥さんをこうやって
抱くことのほうが、よっぽど楽しいぜ、ははははは」
「そう、奥さんを抱くのがお仕事。ホホホホホ」
519九条蘭子:2005/08/06(土) 19:08:45 ID:rMDjgF1I
(何ですって!よく、そんなこと言ってくれたわね!)
ガチャ、寝室の扉を開け、ベッドで寄り添う二人の前に、立ちはだかる薫。
「お楽しみのところ、お邪魔するわよ」
込み上げてくる怒りを、ぐっと堪えて、静かに語りかける口調で薫が、ベッドの上の男女を見回す。
「おいおい、入ってくるんならノックぐらいしろよ!」
「あの、あのね、私は、イヤだって言ったのよ。でもこの男が、無理矢理、ネ」
そそくさと、間男が帰る時のように、慌てて衣服を着ようと立ち上がる聖子。
開き直った感じで、煙草に火をつける男。
ドアを、バーンと叩き、薫が
「いいのよ、怒ってなんかないわ。だって、コレで心置きなく私もやれるから。
少し、抵抗があったけど、ふっきれたわ。聖子さん、もう少しゆっくりしてらっしゃい。
今度は、私が可愛がって上げるから。アンタは、そこでじっくりと見てらっしゃい!」
薫は、手早く腰もとのベルトをベッドの上の亭主に投げつける。そのベルトが、スルスルと
亭主の身体を素早く締め付けて、身動きできないようにする。
520九条蘭子:2005/08/06(土) 19:09:28 ID:rMDjgF1I
「おい、なんのつもりだ!」
「だまってて!聖子さんって、家の男から3回も出して貰ったんですって?さぞ、立派な
器をお持ちなのねぇ〜。ねえ、私のモノも入れさせて貰うわよ。聖子さんのア・ソ・コに」
「何を言ってるんだ!薫!一体どうしたって言うんだ!」
「うるさいわねー!アンタを先に壊してもいいけど、それじゃつまらないから、私と聖子さんの
良い事してるところたっぷり見せつけてやろうと思ってるのに、少し静かになさいな」
つかつか、ベッドに縛られている男の鼻を摘まみ顔を上向けにさせる。
男が、苦しげに口を開けると、そこに薫が、唾液を注ぎ込む。
「ふっぐぐぐ、ぐぐぐう、く、くっく苦しい...」
注ぎ込まれた薫の唾液が、男の喉ちんこと言われる部分。そこが肥大して、口にバイブを
突っ込まれたような情けない顔で、泣き顔を薫に向ける。
男は、今までも、自宅で浮気を何度もしたことがある。それに薫は気づいても何も言わなかったし
男の気分を損ねないようにとばかりに、いつもオドオドして、小さくなっていた彼女の
変貌ぶりに驚いている。
聖子は、その様子を、ガチガチと歯の根を震わせながら、硬直している。
「あ、あの、わ、わた、わたし、あ、あの、か、かえって帰ってもよろしい?」
「だから、聖子さん、こんな奴でも一応は私の亭主。別に今ではどうなってもいいんだけど
それと楽しい事して、私を馬鹿にしてたんだから、償って貰うわ。あなたの身体で。
気持ち良いわよ、天国に逝かせてあげる。そう、文字通り昇天させて上げるわ」
521九条蘭子:2005/08/06(土) 19:10:59 ID:rMDjgF1I
薫が、壁際で震えている聖子に近寄る。
聖子の目の前に迫ってくる、薫の下半身。ピッチリしたスカートが、女性では考えられない
現象を伴っている。そう、前部に一点が突き出して奇麗な三角形を描いている。
「な、なん、なんなの?イヤよ、こ、こな、こないで!」
薫は、聖子の半分悲鳴交じりの声を無視して、足下に聖子を見下ろしながら、着衣を脱ぎ出す。
胸元から零れんばかりに、十分に張りのある乳房を露にし、スカートを下ろす。
薫の身につけている漆黒のレースで編まれたボディストッキングに浮かぶ渦巻き模様。
薫が、その渦巻きをなぞるように、手を動かすと、渦巻き模様だけが薫の肢体にプリントされ
奇妙だが、たっぷりと熟れた肢体を露にする。
「マンコルゲ様の言う通り、私がやりたいときには、ちゃんとなったわ。どう?聖子さん
私の肢体?あら、イヤだ?聖子さん、私のキノコばっかり見て。美味しそうでしょう?
食べたい?でも上のお口では、食べさせて上げない。だって、上のお口で先に舐めさせると
あなたも、私みたいな毒キノコ女になっちゃうもの。あなたは、そんな楽しい思いをさせて
あげない。人の男でも何でも咥えるオマンコにぶち込んで精胞子を射精してやる。
うふ、ぞくぞくするわ。どうなっちゃうのかしら?」
522九条蘭子:2005/08/06(土) 19:13:00 ID:rMDjgF1I
聖子の目の前に露出された、薫のモノ。
見慣れたペニスなんかとは比べものにならないくらいに太い。それは、雪のように真っ白だが
ところどころに埋め込まれたビー玉の様な疣だけが、黒や青や赤の原色で、グネグネとうごめいている。
薫が、それの先ッちょの皺を根元へ、クックッと引っ張る。
本来は、ツルンとした亀頭が露出するのだが、その予想に反して複雑な形状の亀頭。
でこぼこした深い皺が無数に刻まれた、紫色の脳味噌のような亀頭。
それが、聖子の顔前に砲口を向けて、揺れている。
「か、かおるさん、それって、おもちゃかなんかよね?」
聖子は、余りにも気味の悪いものを見たことと、恐怖から何を言ってるのかよく分からない。
「いいえ、私の自慢のキノコ摩羅。まあ、あなたの大好きな、チンポをもっと素敵にした
モノね。な〜に聖子さん、見ただけなのに濡らしちゃって、や〜ね〜」
聖子は、無意識の内に、股の辺りに染みを広げている。
恐怖のあまりに、レモン色の液体と、アレを入れられたら、どれほど感じるのだろう?
そんな淫らな思いから粘り気のある本気汁が入り混じったものが、秘唇から溢れ出して床から湯気が
あがってくるほど、大量に液体を流している。
523九条蘭子:2005/08/06(土) 19:13:55 ID:rMDjgF1I
ヤダ、私、なんで感じてるの?あんな冴えない奥さんに化けものみたいな立派なモノが生えてて、
それを見て、感じてるって言うの?ゴクン、た、確かにあれなら私の、マンコを満足させてくれるわ。
ぴっちりと入って、伸びきった膣中をあの大きなイボイボが掻き回すのね。
それで、あの皺皺の気色悪い亀頭が、奥の入り口を突いて、グネグネしてくれるのね。
イヤだわ、わたしったら何を、考えているの?でも、何だろう?たまらなく薫さんのモノが.....
薫は、聖子の目の前で、自分のキノコ魔羅の根元を指で軽く摘み、上下に揺らしだす。
重量感のある薫のキノコ魔羅が、ブルンブルンとしなるように上下に揺れ、聖子の目がそれを追っている。
524九条蘭子:2005/08/06(土) 19:15:25 ID:rMDjgF1I
「ハア、どうしちゃったのかしら?ダメよ、そんなの入れられたら、ハア、わたしがわたしで無くなっちゃう
きっと、狂っちゃう。ハア、でも、欲しい、奥さんの大きなチンポ。
その太っといチンポで、聖子のマンコ、グチャグチャにして欲しいの。ハア、ハア、ハア〜」
薫は、自分のキノコ魔羅を聖子にこれでもかと見せつけながら、欲情させて楽しんでいる。
人外へと変わり果てた自分の生殖器官を見せつけ、それに犯される姿を想像させて身悶える人妻を、これから
嬲り犯すのかと思うと、身震いがしてくる。
「そう、入れて欲しいの?じゃあ、後ろを向いて、その尻をこっちに向けて広げて御覧なさい」
言われるままに、聖子が、持っていた衣服など放り出し、四つん這いで丸い尻を薫に向ける。
「何、手を付いてんのヨ!ほうら、違うでしょ、顔だけつけてればいいじゃない!
手は、貴女の恥ずかしい穴を大きく広げなきゃダメじゃない!」
薫は、聖子を足蹴にし、聖子の顔を、自分の吐き出した液体で濡れる床に押し付けて、両腕を持ち上げると、
その手を尻のほうへ引っ張る。
聖子は、逆らうことなく、両の手で自分の臀部に手を掛けてグググーっと秘唇を広げ始める。
525九条蘭子:2005/08/06(土) 19:16:46 ID:rMDjgF1I
色素が沈着した、聖子の秘唇は、真っ黒に近いほど黒ずみ内部の小陰唇は、先程の性交の名残の残滓を
こびりつかせ血が滲んでいるかと思うほど、真っ赤に充血している
薫は、聖子の丸く柔らかい尻肉を掴むと、一気にキノコ魔羅を突きこむ。
「ぎゃあ〜〜〜〜!奥さんのが凄い、聖子のマンコ裂けちゃう、避けちゃうぅ〜」
入り口の皺が完全に伸びきるほどに、聖子の二の腕ほどの太さのモノを突きこんだのだ。
聖子の秘口を引き裂くように、入り込んだ薫のモノが聖子の膣を弄りだす。
茎に無数にある、ビー玉位の大きさの疣が、聖子の敏感なスポットを探るように、グネグネと動く。
そして、膣奥のPスポットと呼ばれる子宮口の周りの粘膜を撫で回すように亀頭に出来た深い皺が聖子に、通常の
エクスタシーへ導く。
痛みを感じる暇も無く、一瞬のうちに天へも上る思いで聖子の脳裏を絶頂感が、駆け巡る。
「あらあら、さっきは、裂けちゃうとか言って言ってたくせに、まだ、わたしなんか全然物足りないのよ、奥さん」
ピクッ、ピクッと小刻みに震えている聖子の背中に、脂汗が浮かんでいる。そこへ薫は、舌を伸ばすと背筋に
沿って、舐めあげる。舐められた背筋が、ほんのりと赤みを増し、蚯蚓腫れのように膨らむ。
くふふふ、小さく笑った薫が、腰を引いて、新たに突きこみなおす。
純白のキノコ魔羅が、黒く濁った色合いになり始め、疣の動きも、さっきよりも激しくなっている。
526九条蘭子:2005/08/06(土) 19:19:15 ID:rMDjgF1I
薫は、聖子に絶頂感を与えたまま、尚も激しく腰を振り続ける。緩急自在に、そして、動きが単調に
ならないように時折、腰で文字を書くようにして、聖子の膣を掻き回す。
キノコ魔羅の疣と、複雑な皺皺の亀頭だけでも気の狂いそうなほど感じている聖子は、息も絶え絶えに
止むことの無い痙攣を繰り返しながら、喘ぎ悶え続けている。
薫は、そうして、聖子に快楽を植え続けながらも、舌先を尖らせて、聖子の体中をなぞるように動かしている。
背中を十分に舐め尽くした薫は、手馴れた様子で体位を変えて、聖子のあるモノに沿って舌を動かしているのだ。
それは、人体を駆け巡る血管。それに沿って舌を這わせる薫。薫の舌先が通ったところは、腫れ上がり、
ぷっくりと膨らむ。乳房や太腿などは、その腫れが特に酷い。聖子の肢体を網目のような腫れが包んでいく。
四十路を過ぎても、まだ30代にしか見えない、若々しい肉体に浮かび上がる不気味に腫れ上がる網目模様。
薫の顔に、密生した襞が浮かび上がってくる。そして、聖子の膣内のキノコ魔羅の疣が、それまでのランダムな
配置から茎に幾重ものリングを掛けた形に並びだす。
その疣で出来たリングが、茎に沿って、扱くように前後運動を始める。それは、まるで太い薫のキノコ魔羅を
のばして奥の神秘の子穴の内部にまで届かせようと意思を持っているかのように、締め付けながら扱いている。
527九条蘭子:2005/08/06(土) 19:21:28 ID:rMDjgF1I
「奥さんのオマンコたいしたこと無いけど、わたしのコレが出したがってるの。だから、出してあげる。あは〜ん
一番感じるところが、凄く熱いところまではいっちゃった。凄〜く、熱くて狭くて、最高ヨ。あは〜ん」
そう、伸ばされたキノコ魔羅の先端が、小さな入り口を殆んど引き裂くようにして、子宮の中まで入り込んだのだ。
「はひい〜!」
電流を流されたような感じになった聖子が、悲鳴を上げて、それまでに無いほど、大きく腰を突き上げるようにして
仰け反る。そして、朦朧とした意識の中で見えた、顔面に放射状の襞を生やした醜悪な薫の顔。
「ハヒイ〜!」
快感に混じって呼び起こされる恐怖からの悲鳴。正常位をとっている薫は、それまでの激しい動きを止めて
自らのモノの動きに任せ、じっと、聖子のほうを見続けている。
グチュグチュ、キノコ魔羅のリングは、聖子の膣壁と茎の両方に刺激を送りこみ、子宮の中の亀頭が、開花する花弁
のように皺を広げだす。そこへ、切れ目が走り、小さな唇が無数についたようになる。
「さあ、出すわ。あは〜ん、この出す時に亀頭が破裂するんじゃないかって思うほど気持ちがいいの。あは〜ん、
私の精胞子を射精するわ。あは〜ん、出るわ。出すわ。あは〜ん!」
聖子の子宮の中で、勢い良く放出される薫の精胞子。水鉄砲で噴出されたように、激しい水圧のかかったそれは、
子宮の壁を突き破って、聖子の頭の先からつま先まで届きそうな勢いだ。
「は、は、はあああ〜〜〜〜」
ドピュー、ドピュー、ドピュー、薫の精胞子を受け入れた聖子の体に、異変が起きる。
カッと見開かれた目、眉間に深く刻まれた皺、そして、全身に浮かび上がる血管の中を駆け巡る薫の精胞子。
ブチブチと、音がして、聖子の体が鮮血で染まる。
528九条蘭子:2005/08/06(土) 19:22:50 ID:rMDjgF1I
グチャ、薫が、聖子の肉体だった肉塊から、キノコ魔羅を引き抜く。
「先に私のキノコ魔羅をなめておかないと、こうなっちゃうの。私のキノコ魔羅に入っている毒素は、人体の
血管を循環して、破壊する毒素を持ってるから、ちゃんとしないと壊れちゃうの。まあ、これも人の亭主を奪った
報いね。さあ、お次は,貴方の番よ。よくも私を今まで散々いたぶってくれたわね。でも、チャンスをあげるから
いい、私のオマンコにいれて、3分逝かなければ許してあげる。でも、3分で射精したら、広がった輸精管から
毒素が回って終わり。さっき、3回も出したんだから、我慢できるかもね。やっぱり無理かな?だって、私の
オマンコはあんな女なんかより、ずっと名器だから、ふふふ、どうしたの?怖いの?あらら、縮んじゃって
大丈夫よ。萎えてても、すぐに大きくなるわ。だって私のキノコ魔羅を、こうやって、自分のオマンコに入れると」
ブルブルブル、目の前で薫が血だらけになって俺に近寄ってくる。
「ふぐうう〜、ふぐふぁ〜」
声を上げることも出来ない。そして、彼女は、股から生えているあの薄気味悪いモノを、グイッと押し曲げると、
自分の秘唇へ入れていく。そして、薫は俺の目の前に、自慢げに突き出すように、自分の秘口を見せ付ける。
割れ目の中で、柔らかそうな肉襞と、球状の突起が回転しながら迫り出してくるのを見て、俺のペニスはムクリと
反応する。薫が、腰を下ろしてくる。俺は、薫が、軽く二度三度、腰を上下させただけで,逝ってしまった。
529九条蘭子:2005/08/06(土) 19:44:02 ID:rMDjgF1I
薫編は、こんなもので、ちょっと最後はエグイですけど、どうしても
薫の憎しみを出したかったので、聖子さんには気の毒でしたけど
あっ、男は、この際、勘弁してもらうということで?
530名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 20:52:38 ID:kI4RgHta
お見事でした。
次の話にも期待してしまいます。
よかったら次もお願いいたします。
531名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 21:00:35 ID:yE12KWlE
男はアントマンにしてほしいな。
532名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 21:09:49 ID:w8GodS3l
女性も頃す位ならアントマンにしてホスイ…
533名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:22:55 ID:kI4RgHta
まあまあ。
あまり勝手なことばかり言っても。
534九条蘭子:2005/08/06(土) 22:51:01 ID:rMDjgF1I
いえ、いえ、ご意見ごもっともです。
自分でも、ちょっと後味が悪いかなと反省しまして。
お詫びと言えるかどうか分かりませんが、少しだけ?
お口直しと言えるかどうか分かりませんが、次回の
ネタを投下するのでご勘弁を・・・・
535九条蘭子:2005/08/06(土) 22:52:27 ID:rMDjgF1I
ルロロロ〜、ド〜ル〜ゲ〜!ルロロロロ」
「ドルゲ様、今回は、残念な事に、キノコルゲが真っ先に倒されてしまいました。」
「な〜に〜!」
「いえ、風俗店に復讐に向かったところ、そこに、彼女のいないヒーローたちが大勢来ていたらしく、
何でも、カレーの大食い対決で負けた物が奢るとか言って、あの、黄色いスーツを着た奴等が大挙して
来たらしく、力負けしてしまいました。」
「マンコルゲよ、どうやら、貴様の力を買いかぶり過ぎておったようだ。ルロロロロ〜」
黄色の目をチカチカさせながら、低い声で唸るようにドルゲが、怒りの気配を露にする。
「いえ、キノコルゲは倒されてしまいましたが、毒キノコ女たちは、その能力を奪われること無く
暗躍しております。特に、最初に犯された少女と人妻は、身も心もドルゲ様に捧げて、存分に
その肉体を駆使して、次々に人間たちを虜にしております」
「ルロロロロ、ほう、面白い、その者たちをココに連れてくるのだ。ルロロロロ」
「そう言われると思いまして、入れ!」
京子が、振り返って強い口調で命じると、そこに小倉優里と杉村薫が入ってくる
536九条蘭子:2005/08/06(土) 22:53:40 ID:rMDjgF1I
「ルロロロロ、ほう、なかなか邪悪な目をしておる。我が直々にこの者たちを犯してやれば
さぞ、醜く恐ろしい魔人になるであろう。マンコルゲよ、貴様も、このもの達と交わる時には
共に交わるのだ。この者たちの立派なキノコ魔羅をお前の膣中で新たに生まれ変らせるのだ」
「ははー!」
ドルゲが、優里と薫を見比べながら、二人の肢体を隅々まで見つめる。
「美しき少女よ、まずは貴様にわが肉体の一部を授けてやろう。ルロロロロ」
「はい、私ですか?きゃー!嬉しい!」
その場で、ピョンピョンと優里が飛び跳ねる。下腹に張り付いた長いキノコ魔羅も、一緒に揺れて
ムクムクと脈打ちだす。
薫は、その横で、下唇を噛みしめて、嫉妬の目で優里のはしゃぐ様子を恨めしそうに見ている。
「熟れた人妻よ。慌てるでない。お前も我が直々に犯してやる。じっくりと見るのも一興。
まあ、どの様にこの娘が魔人になるか見ておくが良い。ルロロロロ、さあ、娘よ我に身を捧げるのだ」
「はい、ドルゲ様」
両腕を水平に伸ばし、立ったまま大の字になる優里。
その正面で、京子は、クルクルと回りだし、女陰の化物、マンコルゲへと変身する。
『ハ〜フゥ〜ン、本当に美味しそう。さあ、優里ちゃん私の膣中に入れるのヨ。ハ〜フゥ〜ン』
537九条蘭子:2005/08/06(土) 22:55:01 ID:rMDjgF1I
グチャ、グチャ、マンコルゲの上半身の巨大な女陰が、優里のキノコ魔羅を咀嚼するように柔らかい
膣壁で揉み解していく。グチャ、グチャとマンコルゲの膣壁は、優里の長い亀頭に絡みつき、左右に広げる。
ドロドロと茎の中から吐き出されたモノが優里のモノに張り付き、巨大な傘を形成する。
「はう!マンコルゲ様の膣中って、優里の、優里の一番感じるところを責めてくるの。ハウ、こんなの初めて」
人間の女性では、こうも一方的に感じたことは無い。マンコルゲの膣壁は、膣襞の一つ一つが独立して蠢き
優里のキノコ魔羅の雁裏の襞の一枚一枚に吸いつき、絡みつき、弾く。
そして、ドルゲが棘だらけの両腕で、マンコルゲと優里を包み込むように抱きしめる。
ジュクジュクと、黒いゼリーみたいな粘液を滴らせる、ドルゲの棘。それが、プツプツと優里の体に突き刺さっていく。
「はひゃ〜!」
歓喜の悲鳴を上げたのもつかの間。すぐにその優里の口の中にも差し込まれるドルゲの触手。
マンコルゲの中では、グイっと一気に反り返った傘が亀頭を包み込んで、ドロドロと彼女の精を放出しだす。
その精を受けたマンコルゲの膣中は、さらに激しく亀頭の襞を撫で回す。マンコルゲは、左右に体をくねらせて
優里のモノから、微かに残っている人間らしさを吸い尽くさんとばかりに、優里のキノコ魔羅に快感を送り続けている。
538九条蘭子:2005/08/06(土) 22:56:14 ID:rMDjgF1I
ドルゲは、大きな尻を揺らすマンコルゲの後ろから腰を突き出すようにして、ドルゲペニスを伸ばしていく。
マンコルゲは、それが股の間を通っただけでも、あの素晴らしい感触を呼び起こされたのか、内腿で挟みこもうと
力を入れて、ギュっと締め付ける。一瞬、ピクとしたドルゲペニスが、先を伸ばしながら、途中で枝分かれした茎部を
マンコルゲの股の間に挿入していく。そして、本筋は、まっすぐに優里の股間を目指して、ゆるゆると伸びていくのだ。
『ハ〜フゥ〜ン、堪らない、優里ちゃんのキノコ魔羅を味わいながら、ドルゲ様のモノが入ってくるなんて、ハ〜フゥ〜ン』
大きく顔面の秘唇を大きく開けると、ドルゲの触手ごと優里の顔を咥え込むマンコルゲ。
ドルゲは、漆黒のドルゲペニスを、優里の割れ目に突き刺す。
キノコルゲによって、開発された優里の膣中は、ドルゲのモノでさえも受け入れ、貪欲に動く。ドルゲペニスは、
優里の中で、その茎からも、先からも細い棘を突き出して、彼女の中へ突き刺していく。
そして、ドルゲペニスは、優里の小柄な身体を背側から、マンコルゲの中に押し込んでいくのだ。
優里の脳裏には、自分を襲ってくるドルゲとマンコルゲの様子がはっきりと浮かんでいる。
(あは、ドルゲ様の大きなチンポでオマンコをグチャグチャにされながら、私の愛しいキノコ魔羅を受け入れている
マンコルゲ様の中に入っていくのね。もう、最高って感じ。あは、ドルゲ様の棘が私の体の中でいっぱい、
気持ちいいものを出してくれてる。あはは、優里が、優里でなくなっていくわ。あはははは)
539九条蘭子:2005/08/06(土) 22:57:52 ID:rMDjgF1I
『ハ〜フゥ〜ン、ドルゲ様、この娘のモノから、ドルゲ様のモノが吐き出されて参りました。ハ〜フゥ〜ン
もう、私も、感じすぎて、たまりません。ハ〜フゥ〜ン』
「ルロロロロ、それでよいのだ。マンコルゲよ、この娘のキノコ魔羅にお前はお前の持つドルゲ卵子を産み落とすのだ。
我は、この娘の胎内に我が細胞の一部を植えつける。よいか、そのもののキノコ魔羅の放出管の中にお前の子宮棒を
差し込みドルゲ卵子を宿してやるのだ。我の細胞の混じったドルゲの魔精でこの娘は受胎し、ドルゲの人体魔人へと
生まれ変らせるのだ、ルロロロロ!ド〜ル〜ゲ〜!」
ドルゲの目の点滅が早くなってきている。それは、ドルゲの射精が近づいてきた証。
マンコルゲは、自分の意識を集中し、少女の股間から伸びているキノコ魔羅の先端に、肉棒を押し付ける。
(こんな、こんな気持ちよすぎるところに、敏感な子宮棒を入れるのは、堪らなすぎる。)
マンコルゲは、キノコ魔羅が放出を続ける襞の谷間を引き裂くようにして、子宮棒を押し込んでいく。
優里の肉体が、マンコルゲの中で激しく飛び跳ねるように暴れる。
『ド〜ル〜ゲ〜!』
『ハ〜フゥ〜ン!』
ドルゲとマンコルゲは、2体同時に雄たけびを上げる。
飛び跳ねていた優里の動きが、ピタリと止まり、硬直し、マンコルゲの膣中でグズグズと崩れ出す。
ズズズズ〜ドルゲペニスが、マンコルゲの胴体から引きずり出されるのと同時に、グチャリと真っ赤な粘膜の
塊が、床に落ちる。それは、まだグズグズと蠢きながら、変化を遂げようとあがいている様だ。
540九条蘭子:2005/08/06(土) 22:58:23 ID:rMDjgF1I
『ルロロロロ、次はお前の番だ。ほう?なかなか熟れた良い素材だ。お前にも、我の細胞を与えて、見ただけで
人間が狂いだすほど、おぞましい魔人にしてやろう。ルロロロロ』
「はい、よろしくお願い致します。」
(変だったかしら?)
薫は、何と言っていいか分からず、目の前の威圧感を漂わせるドルゲに、つい、頭を下げてしまう。
ドルゲは、足音も無く滑るように床を進んでくると、薫のキノコ魔羅をグイっと掴み、微細な棘を突き刺す。
「はがあ〜、」
その棘が、薫のキノコ魔羅に差し込まれると、たまらず薫が仰け反り、床に後頭部を打ち付ける。敏感な部位から
侵入を始めたドルゲの触手、そして、仰け反る薫の前に、マンコルゲが立っている。
マンコルゲは、ゆっくりと腰を沈めると、薫の顔を股間で飲み込みだす。
そう、マンコルゲは、頭から獲物を喰うように薫の身体を胎内に取り込んでいく。
ドルゲは、今度は、反対の手でも薫のキノコ魔羅を掴み、夥しいほどの棘を差し込みだす。
ドルゲの手の間から、グググと伸びだした薫のキノコ魔羅が、花弁を広げて、溜まっているモノを吐き出そうとすると
マンコルゲが、すかさず顔面を押し付けて、パックリと咥えて,放出される薫のモノを飲み干していく。
541九条蘭子:2005/08/06(土) 22:59:01 ID:rMDjgF1I
『マンコルゲよ、この女の乳を丹念に揉みしだくのだ。よいか、左右別々に、特に念入りに、咥え込むのだ。』
『ハ〜フゥ〜ン、お任せください。ドルゲ様。私、オマンコの魔人。私に咥え込めないモノなどございません』
マンコルゲは、自分の上半身の女陰を閉じると、タユン、タユンと揺れる爆乳を少しづつ薫の乳房のほうに、動かしていく。
薫は、依然としてマンコルゲに頭を咥え込まれたまま、両の腕を上方に伸ばして、何かを掻き毟っているように動かしている。
タユン、タユン、マンコルゲの乳房が、薫の乳房の上までずれてくると、二つの肉の塊が、同調したかのように揺れだす。
そして、マンコルゲの乳房の頂点の乳首が、プクンと膨らんでくると、小さな亀裂が走る。
タユン、タユン、乳房の揺れにあわせて、その乳首に浮かんだ亀裂が、大きくなり、ズニュ,ズニュと薫の乳房を呑みこんでいく。
薫の手が、マンコルゲの尻を掴む。柔らかい尻肉が、その手を包むように盛り上がると、そこにも割れ目が生まれ、薫の掌までも
胎内に取り込む。
マンコルゲの乳マンコは、熟れて適度な柔らかさの、餅のような乳房を、粘膜で蕩かすようにクチャクチャと揉む。
硬くしこり出した乳首からと、マンコルゲの顔面秘唇で咥えられているキノコ魔羅から、放出を続ける薫。
ドルゲは、薫のキノコ魔羅を掴みながら、器用にその巨体をズルンと薫の下側に滑らせる。
542九条蘭子:2005/08/06(土) 23:00:08 ID:rMDjgF1I
下側に潜り込んだドルゲは、薫の背中側から、マンコルゲが呑み込んでいない部位に次々と棘を伸ばし差し込んでいく。
ドルゲの上で、ピクンピクンと跳ねる薫。すでに大きく広げられた薫の秘唇からは、どす黒い液体が溢れ出してきている。
それを押し戻すように、ドルゲペニスが、薫の膣内に入り込む。優里同様に、一度魔人に犯された薫の女性器は貪欲に、
ドルゲのペニスに纏わりつき蠢く。
『良いかマンコルゲよ。顔マンコでこの物にドルゲ卵子を植えつけるのだ。ルロロロロ』
『ハ〜フゥ〜ン、仰せのままにハ〜フゥ〜ン』
マンコルゲは、舌をクチャクチャと動かしながら、棒状に形を整える。そして、肉弁の谷間に、ユルユルと差し込みだす。
そして、先のものと同じ位に激しい雄たけびを迎えた2体の魔人。
薫の身体も、全身をマンコルゲの女陰に取り込まれ、やがて、ドルゲペニスが引き抜かれると、同時に新たな生を受けて
産み落とされた。
543九条蘭子:2005/08/06(土) 23:00:57 ID:rMDjgF1I
(うう〜〜ん、これが私の新しい身体。なんてイヤらしくて醜い肢体。凄いわ〜、これなら何でも出来ちゃいそう。
それに、身体中から満ち溢れてくる力。私の体の隅々まで、ドルゲ様のドルゲ細胞と、マンコルゲ様の淫靡な愛液が
身体中を、音をたてて流れてるのが分かる。これで、片っ端からヤリまくってやる)
(はっ、ぐふ、ぐふふふふ、笑いが、笑いが止まらない。これならば、見ただけであの憎たらしい人間どもなど
狂ってしまうか。私の虜になるか?ぐふふふ、こんなにおぞましい姿にして下さるなんて,夢のようだわ、)
「どうかしら?その身体、お気に召した?」
京子は、いつものように喪服を着ているが、今は珍しく和装だ。結い上げたうなじの裾が、まだほんのりと赤みを帯びている。
それほどまでに激しい儀式だったのだろう。心持ち、人間体を採っている時は落ち着いて話す口調も、どことなしに息が
弾んでいるようだ。
「はい、とっても素敵。これなら誰でも私の奴隷になりたいって言ってくれる。そして、私の自慢のコレで皆も
私と同じ、魔人になれるんですね。きゃ!考えただけでゾクゾクしちゃう。早く試してみたいです〜」
「ええ、マンコルゲ様と同じように、私も人間を魔人に変えられるなんて、夢のよう。それにこんなにおぞましい姿だなんて
私も早く、ヤリまくりたいわ。イヤだわ。こんな所でももう、我慢できなくて、溢れちゃった。」
『ルロロロ、頼もしいぞ!よいか、人間は繁殖せねば、息絶えるか弱き生き物。その片方の性を全てドルゲの下僕に
するのがお前たちの使命だ。行け!かつて美しかった少女よ。そして、熟れきった肢体を持て余していた人妻よ。
貴様らは、かつて同じ女と呼ばれていた者たちを一人残らず、同じようにドルゲの下僕に変えてしまうのだ。ルロロロロ』
544九条蘭子:2005/08/06(土) 23:03:06 ID:rMDjgF1I
と、言った感じであの悪名高い?ドルゲ人体魔人シリーズに突入させます。
今までは、前振りとか長々と書いていましたが、今度は、しょっぱなから
過激シーン満載で、お届けできると思います。では、又来週お会いしましょう
よい子は、くれぐれも見ないでね
545名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 23:09:32 ID:kI4RgHta
お疲れ様でした。
とても楽しみです。
次回も頑張ってください。
546名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 23:18:02 ID:UINNE2CN
良かったですよ〜
547名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 07:06:16 ID:5147nr7c
待ってます〜
しかし、すごいハイペースですね。
548名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 00:23:36 ID:QKIQn21z
保守
549九条蘭子:2005/08/10(水) 08:17:38 ID:LnqrwC4u
突然ですが、本日緊急投下
魔人候補がいろいろあるので公開アンケートで決めたい
と思います。夜6時になったら始まるヨ
みんな見てね!
550名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 09:53:33 ID:hEarhNiI
了解!!待ってます。
551名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 14:12:05 ID:2oUlTmCQ
おー!楽しみにしてます。
552FBX ◆LURUsAQvXg :2005/08/10(水) 18:14:20 ID:rpq+N9V4
お・・・と、なにやら良作品が発表されてるようですね。
自分、やっとお盆休みに入れるっぽいのでここらで書きます。
絞り出せるかわからないですが、やってみますw
今日・・・って訳にはいかないかも。

だいぶ間を開けてしまっただけに、住人の皆さんは白い目・・・?OTL
553九条蘭子:2005/08/10(水) 18:25:42 ID:sb0j3gdP
お待たせして、申し訳ありません。
FBX様、はじめまして九条蘭子と申します。
Code:Illusion の続編を心待ちにしている間に
自分でも、SSを投下し始めました。
内容は、まだまだですががんばりますので
よろしくお願いします。
554九条蘭子:2005/08/10(水) 18:26:42 ID:sb0j3gdP
「ねえ、ねえ、ドルゲ様。やっぱり私から行ってきていいでしょう?」
「何よ!いっつもあんた、先に行ってるじゃない!たまには、私が先に行かせてよ!」
優里と薫が、先陣を切りたくて口喧嘩を始める。
さすがのドルゲも、そしてその横の京子も、ドルゲと顔を見合わせて考えている。
そこへ、一人のアントマンが入ってくる。
「ヒャイー、ご報告申し上げます!」
「何事だ!」
「ヒャイー!杉村薫が、正義の組織によって、手配されました!写真入りで街のいたるところに
貼られております。ヒャイー!」
「何ですって?この娘は、どうなの?」
「ヒャイー、小倉優里は、手配はされておりませんが、情報によると、被害者として、
捜査されていると、言われております」
『ルロロロロ、それでは優里よ。まず薫の移し身に相応しい女を攫ってくるのだ。
よいか、おまえが犯してはならぬぞ。おまえが犯してしまえば、別のモノになってしまうからな』
「は〜い、じゃあ、小母さん少し待っててね。じゃあ、ドルゲ様、マンコルゲ様、行ってきま〜す」
魔人の姿になっていた優里は、片足をけり上げるようにして、その場でクルッと空転をする。
そこに立っているのは、愛くるしい顔立ちで、フリルのついた黒いスカートと、純白の
ヒラヒラした複雑な襟が派手なブラウスを着た優里。彼女は、軽くスキップをしながら出ていく。
555九条蘭子:2005/08/10(水) 18:27:21 ID:sb0j3gdP
「ええ〜ん、ええ〜ン、」
都内で、高級住宅が立ち並ぶ、昼間でも閑散としている道端で一人の少女がうずくまって
泣いている。そこへ、大型車で一人、ショッピングでもしようかと車を走らせていた綾乃が
車を止めて、少女の脇に立つ。
「お嬢ちゃん?どうしたの?」
チラリと、優里が顔を上げて、その婦人を見る。
(ま、奇麗なヒト。小母さんには、もったいないかなあ?でも連れて帰らないと、小母さん
ヒステリー起こしちゃうわね。ドルゲ様に怒られてもイヤだし.....)
「ええ〜ん、お家に、奇麗な女のヒトを連れてこいって言われてるの。ええ〜ン、ええ〜ン」
泣きじゃくる優里の声が、ひどく聞き取りにくい。綾乃は、少女をのぞき込むように
「な〜に、よく聞こえないの、どうしたの?オバさんが送って上げましょうか?」
「ええ〜ン、送ってくれるの?ええ〜ん、ぐす、ぐす、オバさんありがとう」
妙齢の女性の顔に向けて邪悪な笑みを向けた優里。
綾乃は、その顔を見た瞬間、凍りつき気を失ってしまった。
556九条蘭子:2005/08/10(水) 18:28:33 ID:sb0j3gdP
「あれ?ここはどこ?イヤ!どうなってるの?誰!私を後ろから抱きしめてるのは?」
「ふふふ、オバさんそんなに暴れないで、薫さん連れてきたよ。どう?この女ならいいでしょう?」
綾乃の眼が、慣れてくるにつれて今いる場所が、明らかになってくる。
何も無い部屋。しかし、壁や床や天井までが、何かの生き物の臓腑のようにヌメヌメと
蠢く無気味な空間。その部屋の中央に、自分と同じ位の年齢だろうか?女が一人立っている。
「優里ちゃん、ありがとう。あ〜ら奇麗な女。よく優里ちゃん我慢できたわね。ご褒美に
先にヤッてきていいわよ」
「ラッキー!でも、一回見てみたいな。薫さんがその奇麗な女のヒトを犯すところ」
「やーね、犯すんじゃないわよ。この女の身体をいただくの。ふふ、ぐふふふ、コレだけ
たっぷりと熟れていれば、同化しやすいわ。ぐふふふふ」
薫は、綾乃の乳房を力一杯掴む。指の間から、弛んだ乳肉が溢れ出す。
「きゃー!ヤメ、ヤメテ〜!」
557九条蘭子:2005/08/10(水) 18:29:07 ID:sb0j3gdP
「ほらほら、静かになさい!どんなに悲鳴を上げたってダ〜メ。どんなに騒いでも無駄ヨ。
ねえ、奥さんってセックスってお好き?見たところ、かなりヤリ込んでるわね〜、週に
4〜5回はやってるって感じで、よく使い込んでるみたい。」
後ろから羽交い締めにしている優里は、綾乃の股を細い指で、広げている。そこをのぞき込む
薫が、綾乃の色素が沈着し、真っ黒になった大陰唇を観察しながら、これから自分が
同化する相手を、分析している。
「やん、見ないで〜、離して〜、止めて!助けて!」
手足をばた付かせようとする綾乃、しかし優里の力は、少女とは思えぬ程に強い。
片手で、軽くあしらわれ、残る手で、綾乃の秘部を広げている。
優里の呼吸が次第に荒くなってくるが、優里は、込み上げてくるモノを必死に呑み込み耐える。
「ねえ、薫さん、早くヤッちゃいなよ。私も結構、我慢してるんだからさ」
「ごめ〜ん、つい、この慎ましい奥さんが、化物になっちゃうかと思うと、どうなのかなって
さあ、綾乃さんだったかしら?セックスって言うのはねえ、女のイヤらしいところで
男の種汁を吸い取るのが楽しいのよね。ねえ、優里ちゃん?」
「そうそう、でも、私たちは、ドルゲ様のモノを直々に身体に植えつけられてるから、
どっちかって言うと、女の感触を味わいながら出すほうが気持ち良いの。それで、私たちの
精を受け入れた女が、化物みたいになっちゃうと、もう、最高って感じかな?」
「ぐふふふ、私はねえ、ドルゲ様の魔精を造り出す器官を植えつけられたのヨ。
綾乃さん、わかるかしら?人間で言う、キ・ン・タ・マ、ドルゲ様の睾丸が私には、
いっぱい詰まってるの。ぐふふふ、ぐふふふふ」
558九条蘭子:2005/08/10(水) 18:30:50 ID:sb0j3gdP
綾乃は、二人の女たちの話を聞いて、沸き立ってくる恐怖と闘っている。目の前で、
妙齢の薫と呼ばれた女性が、少し離れたところで仁王立ちになり、笑っている。
その空間に、赤いスポットライトでもあたるように、薫の肢体を照らし出して点滅し出す。
「タマタ〜マ、タマタ〜マ!」
薫は奇声を上げて、右手を顔に、左手を乳房に当て掴む。
「タマタ〜マ!」
今度は、左手が顔に、右手は尻に、右手と左手で、顔と乳房と尻を交互に手早く
掴みながら奇声を上げ続ける薫。
両手の動きが止まり、近寄ってくる薫、いや妙齢の女性だった薫と呼ばれていた女は、
無気味な姿に変わり果てていた。
559九条蘭子:2005/08/10(水) 18:32:15 ID:sb0j3gdP
「ひゃ、ひゃ、ひゃひゃひゃ」
綾乃が、それを見た途端に、狂った笑いを上げる。
首から上に、乗っかる感じで双つの滑らかな大きな卵がプクン、プクンと揺れ動き
黒とピンクの入り混じった本体の上を縦横に走る、極彩色の血管。
それが、頭部だけでなく、適度な膨らみがあった乳房も頭部の卵同様に、
剥き出しになった巨大な睾丸が飛びだして上下に揺れる。
『タマタ〜マ、見ただけでそんなにうれしいのかしら じゃあ、コレを入れて
上げたらどんなに気持ち良いか、ようくご存知のようね。タマタ〜マ』
ポコン、ポコン、ポコン、
鶏卵大の睾丸が、薫の股間から飛び出すと、何かの意志なのか、奇麗に直列に並び、
連なり出す。連なったそれは、大小様々の大きさの玉が棒状になり、息ついている。
560九条蘭子:2005/08/10(水) 18:41:03 ID:sb0j3gdP
「ダメ、優里も、もう我慢出来ないようぅ〜、薫さんの、タマゲルゲのおチンポ見てたら
私まで、淫気に当てられちゃった、だめえ〜、お願い私にもさせて」
綾乃の身体を突き飛ばすようにして、優里も離れる。
いつのまに入ってきたのだろう?そこには、京子が一人の女性を連れ添い立っている。
「いいわよ、優里ちゃん。あなたは、私の愛しいドルゲ様の大事なところそのモノなのだから、
タマゲルゲだけにさせておくのは堪らないわよね。大丈夫よ優里ちゃんあなたには、ここで
この女を好きにしていいのよ。たっぷりとドルゲ様の魔精を射精してあげなさい。」
胎内を流れる液体が、激しく動き始める優里。その体積は増大し、華奢な優里の身体が、
見る見るうちに膨らんでいく。
「あはあ、タマラナイ。どんどん大きくなって、膨らんでいくの。ああ〜〜〜」
優里は、京子と、それに連れてこられた女の前で、奇妙な動きをし始めた。
561九条蘭子:2005/08/10(水) 18:45:01 ID:sb0j3gdP
と、いうわけで、SSは今日はここまでですけど、この後行き詰ってしまいました。
皆さんが次の候補の中から選んでください。
尚、週末の投下に向けて、急ではありますけど、締め切りは、明日の朝、
6時半で締め切らせていただきます。
ちなみに、私は、仕事に行く前におきぬけに書くことが多いので(変わり者?)
大変、勝手で無理なことと思いますが、ご協力お願いします。
562九条蘭子:2005/08/10(水) 18:47:59 ID:sb0j3gdP
舐技魔人 ベロゲルゲ
 磯野貴和子 38歳
 ベロゲルゲ 舌の魔人
マンションのお喋り主婦、貴和子は、あることないことをしゃべりまくる、人騒がせな
人妻。そんな彼女が優里の毒牙にかかる。
優里に唇を奪われた貴和子。その夜から、彼女の身体に変化が起き始める。
二枚舌、どころか分裂して肥大する貴和子の舌。
彼女が目覚めたときには、口から何枚もの舌が這い出し、それで自慰狂いになり出した頃
優里が再び現れ、貴和子と交わる。
全身から舌を鱗のようにはためかせる貴和子は、魔人ベロゲルゲとなっていた
563九条蘭子:2005/08/10(水) 18:49:23 ID:sb0j3gdP
爆乳魔人 チチゲルゲ
 浅倉真里亜 19歳
 チチゲルゲ 乳房の魔人
浪人中の真里亜の悩みは、肩凝りがいつまでも取れないほどの巨大なバスト。それ、目当てで
引っ切りなしにかかってくる冷やかしや、誘いの言葉。本人は、それを疎ましく感じている。
それに目をつけた綾乃が、真里亜を魔人に変えようと誘いをかける。
揉みしだかれる、巨大バスト。綾乃の淫玉を乳房で挟み擦り上げる真里亜。
真里亜の、乳房にズブズブと潜り込んだ綾乃の淫玉は、真里亜の肉体を乳房の魔人
チチゲルゲへと変えていった。
564九条蘭子:2005/08/10(水) 18:50:05 ID:sb0j3gdP
催悩魔人 マナコルゲ
 足立由美 24歳
 マナコルゲ 眼の魔人
レンタルビデオ店のアルバイト由美、彼女はこっそりとアダルトビデオを持ち帰って、見るのが
趣味。妄想癖が強いのか、自分が主人公になったような気がして興奮する性癖を持ち合わせている。
ある日の事、止む終えない理由で、深夜の店番を任された由美。誰もいない店で、こそこそと
例によってアダルトビデオを見ているとそこに、優里が入ってくる。
優里に犯されながら、目の前の交尾シーンが眼に焼き付いてくる。次々と記憶の底から
呼び起こされるそれまでに見てきた男女の営み。それらが、彼女の脳裏に浮かび上がる度に
彼女の肢体に、亀裂が入り、ぱっちりと開いていく。
優里が店を出た時、由美の姿は、全身が目玉で覆われる魔人に変わっていた。
565九条蘭子:2005/08/10(水) 18:53:33 ID:sb0j3gdP
性食魔人 クチビルゲ
 鈴木早智 29歳
 クチビルゲ 唇の魔人
東西大学の生物学の助教授早智は、研究に没頭する29歳の女性。彼女の生き甲斐は、研究
来る日も、来る日も毎日研究さえしていれば、それで幸せという変わり者。食事などは二の次で
睡眠も、仕方なしに身体が求めればその場ででも、寝るというのが彼女の生き方で、性欲などは
まったく持ち合わせていない。そんな彼女を綾乃が襲う。
綾乃に植えつけられる、快楽の味。早智はそれまでの価値観が反転するほどにまで
激しく求め出してしまう。そして、綾乃にドルゲ細胞を植えつけられた早智は、貪欲に
求め狂う、クチビルゲへされてしまった。
566九条:2005/08/10(水) 18:54:28 ID:sb0j3gdP
黒茎魔人 ヘアゲルゲ
 中間由貴子 22歳
 ヘアゲルゲ 髪の魔人
なかなか売れないタレント由貴子は、鏡に写る自分を見ながら、自分が売れるためなら何でも
すると誓う。その時、鏡に写ったのは、優里。優里は、由貴子のそんな弱みにつけ込み彼女を
ドルゲの魔人に改造することにする。由貴子をたっぷりと犯しながら、頭部から噴出する
液体が、由貴子自慢の、黒髪に降り注ぐ。やがて、彼女の長く美しい黒髪が、くねくねと
優里の肢体を絡め取り独立して優里のモノを嬲りだした。
567九条蘭子:2005/08/10(水) 18:59:58 ID:sb0j3gdP
まあ、これくらいしか、脳みそに皺の少ない私では考えられません。
あと、設定は思いつきで書いたものですので、何とか、今の話にもって
いけると思います。あと、蛇足ですが、薫さんが綾乃夫人をメインとか
優里ちゃんの犯すところを入れてとか、何でも、良いんで選んでください。
すいません、FBXさ〜ん、あなたや水死体さんが投下されるまでは、
何とか、がんばって盛り上げていきま〜す。
568FBX ◆LURUsAQvXg :2005/08/10(水) 20:09:30 ID:rpq+N9V4
>>567
Σ(゚∀゚;)
代わりのつもりだったんでしょうか_| ̄|○
とんでもないです、九条さんの作品で皆さん喜んでるんで
そんな言い方は勿体ないw

せめて私が投下するまでではなく、ずっとですねー(ry
569名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 00:06:24 ID:QkphN0yv
>>563
とりあえずチチゲルゲに一票

あと、ワキゲルゲとかダジャレっぽいのが見たいっす(w
570名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 00:47:55 ID:uHdieJBr
俺もチチ期待
571水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/08/11(木) 07:03:49 ID:IV49O61r
>>九条さん
そんな、かわりだなんてとんでもないです!
恐縮です。m(_ _)m
九条さんの次々と生み出される魔人には感服いたしております。
ルロロで始まるドルゲ魔人達の淫らな宴。
これからも画面の前で正座してお待ちしておりますので
ぜひ投稿の方、よろしくお願いいたします。


・・・・・・・ぐぁ、投票時間が過ぎてる_| ̄|○
572名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 11:26:10 ID:bNcoRuLL
もう締めきっちゃいましたよね・・・マナコも結構楽しみだったり。
573名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 17:45:35 ID:e7eJAlmF
できたらすべてを書いてほしい。
574名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 00:56:21 ID:q/KJWG9h
>FBX氏
(゚∀゚)
待ちくたびれてアヒャってしまいました。ぜひ燃料をください
575乙×風*nonohanra:2005/08/13(土) 17:31:48 ID:e9Ry9Vq3
ご無沙汰しています。乙×風です。
トリップを付けてみました――付いていますよね?
さて――

 遅レスですが、新スレおめでとうございます!
 遅レスですが、九条氏のエロい小説は最高です!
 遅レスですが、ハイブリッド・エンジェルカナエの続きは
 未だ執筆ふぁdkさfjl;hしfhじえ

 仕事忙しかったんです。信じてください。



 ……ていっても無理ですよね?

 それにしても、九条氏が加わってこのスレも景気がよくなった気がします。
 負けていられませ(ry
576乙×風:2005/08/13(土) 17:35:24 ID:e9Ry9Vq3
トリップツイテナーイ!
なんか色々イタイですOTL
 
名前欄に*パスワードじゃないんですか?
ちょっと氏んできます。

577名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 17:52:53 ID:z9ALXQJW
#ですよ
578 ◆VvWle2Y7hA :2005/08/13(土) 17:53:57 ID:R9VfDkk0
*しゃなくて#です。
もうこのパスは使わない方がよろしいかと…
579FBX ◆vYQrjnXt5Q :2005/08/13(土) 20:23:18 ID:LhVKrUbj
『サムス=アラン、応答せよ』
スペースシップ内に男性の声が響く。
私はシップのCPUに同化していた右手をずるりと引き抜き、通信機のスイッチを入れる。
「こちらサムス。現在ステーションに向かい航行中だ」
『任務の完遂報告を受けていない。入港の可否はそれからだ』
ふむ、とサムスは首をかしげる。
SA-Xと同化した後、あのB.S.Lに残っていたXをすべて取り込み、B.S.Lは爆破したはず。
そのことはエネルギー反応となってステーションも認知できているはずだが・・・。
「B.S.L.は爆破したはずだ。中に巣くっていたXもろもとだ。それは感知していると思うが?」
『確かに感知はしているが、まだ君からの正式な報告は受けていない』
言われてみればそうか。
今の私は「元」雇われのエージェント。
B.S.L.の調査とXの全滅が目標だった。
そう、「だった」のである。
今の私はX。
私の分身、SA-Xの快楽に魅入られた破滅への死者。
私は唇を三日月のように歪め、こう返事をした。
「では今から詳細な報告データを送信する。入港の可否はそれで判断ということで良いか?」
『了解した。早急に送信するように。データの不備などが発見された場合、入港は許可できない』
「了解だ」
私は再びCPUへ右手を差し込み、記憶装置のデータを脳内で処理していく。
CPUの計算能力、そしてXと同化した私の思考さえあれば報告書の偽造など朝飯前。
これから始まる狂演を想像し、左手で秘所をまさぐりながら私はデータを改竄し始めた。
580FBX ◆vYQrjnXt5Q :2005/08/13(土) 20:33:14 ID:LhVKrUbj
「お姉ちゃんが入港できない?」
「そうらしい。何でも、まだ報告データを受け取ってないとか・・・」
あの親切なエージェントさんが、私に教えてくれていた。
「そうなんですか」
「一応、今の彼女は連邦軍の指揮下にある。だから、上への報告は怠れない訳なんだ。
最悪、入港を許可されないかもしれない」
「・・・」
「彼女は私にとって、兄の仇を取ってくれた存在だ。いつも彼女には敬意を払い、そして協力してきた。
今回のB.S.L.の作戦についても同じだった。彼女からの連絡を受け取り、それを分析して技術班に回すことで
彼女にとって扱いやすい装備を開発する手助けをしたんだ」
驚いた。
この人がそこまでしていたなんて・・・。
連邦軍のエージェントはたくさんいるみたいだけど、この人みたいな人はそう多くないだろうな・・・。
「もちろん彼女の意見も聞いた。そして私は連邦が彼女に最高の便宜をはかれるように働いていたんだ」
「だけど、今回の入港については・・・」
「そう。きっと私が彼女に肩入れしていると思った連中が勝手にやったことだろう」
「そうですか・・・」
「私にもっと力があれば・・・、本当にすまない」
「いえ、そんなことないです。精一杯やったんだから、気にすることないです」
私はこのエージェントの人を信頼しつつあった。
この話を聞いて、ますます。
「だが、きっと問題なく入港は許可されるはずだ。少しサムスと会えるのが遅くなるだけさ」
「はい」
そう、元気づけてくれた。
581FBX ◆vYQrjnXt5Q :2005/08/13(土) 20:40:51 ID:LhVKrUbj
それから待つこと30分。
やっとお姉ちゃんの入港が許可されたみたい。
私はドックに急いだ。
「ルナ君かね?」
「え? は、はい・・・」
軍服を着たおじさんが話しかけてきた。
「私はこのステーションを統括する指揮官、ディズリー=リガース大佐だ」
「え、あ、あの」
「そうあわてなくても良い。力を抜きたまえ」
大佐さんがそう言った。
大佐ってえらいのかなー・・・?
「彼女・・・、サムスの入港が許可された。君には少々すまないことをしてしまったかな」
「えと、お姉ちゃんが報告書をっていう話ですか?」
「うむ。私は彼女を信頼しているからね、報告なんぞ後で構わなかったのだが・・・
どうやら彼女を良く思わない連中が根回しして今回の騒動になったらしい」
「そうなんですか・・・」
ディズリー大佐が通信係の軍人さんをにらむ。
とたんにその人達は、通信機器の画面に向き直ってしまった。
「まぁ、今回の騒動を起こした連中は厳しく罰することにしよう。君にもサムスにも
申し訳ないことをしてしまったからね」
「そ、そんな」
私はちょっとあわてた。
自分のために軍人さんを罰するなんて・・・
「いいのだよ。軍人というのは命令を遂行するのが本来のスタイル。命令ではないことを
勝手に行ってしまっては、軍の規律にも影響するものなのだよ」
「は、はぁ・・・」
582FBX ◆vYQrjnXt5Q :2005/08/13(土) 20:47:27 ID:LhVKrUbj
「まぁ、それはそれで良しとして・・・。まだ彼女の入港シークエンスには時間がかかる。
待合い室にでも行って少し時間をつぶすと良い」
「はい」
大佐さんはお姉ちゃんを本当に信頼してるみたい。
そうでなきゃ、こんなちょっとしたことで罰するなんてしないと思うもん。
私はドック近くの待合室に移動した。

部屋にはいると、そこにはあのエージェントの人。
「大佐に会ってきたのかな?」
「はい」
ふむ、と黒スーツ黒サングラスのエージェントの人がつぶやいた。
「大佐は人情熱いからねぇ。それを傷つけたりバカにしたりすると、ひどいことになる」
「?」
私には意味が分からなかった。
「大佐はサムスを心から信頼しているんだ。惑星ゼーベスの一件以来ね」
「そうなんですか」
エージェントの人は立ち上がり、壁にあるジュースサーバーで飲み物を取る。
「彼女・・・、サムスはたいした存在だ。元々は賞金稼ぎなんだがね」
私に飲み物を渡してくれる。
「しかし、賞金稼ぎであっても彼女は多くの人を救っている。惑星ゼーベスの一件だってそうさ。
彼女がメトロイドを絶滅させなければ、きっと多くの罪のない人々が命を落としていたはずだ」
「・・・、スペースパイレーツのせいですか」
「そうだ」
スペースパイレーツは宇宙海賊。
ずっと悪行を働いている宇宙人の集団なんだって。
583FBX ◆LURUsAQvXg :2005/08/13(土) 20:49:30 ID:LhVKrUbj
ちょっと短いけど、ここまで。
時間あったら後で続き書けるかも。

大佐さんは、いわゆる「いい人」という設定ですw
初老の、多くの経験を積んだ優秀な指揮官で。
しかしながら、その熱い人情のせいで今回Xに寄生されたサムスに(ry
というわけでして。

そろそろみんなが待っているシーンに入れると思われます。
584FBX ◆LURUsAQvXg :2005/08/13(土) 20:50:25 ID:LhVKrUbj
うぎゃ、ハンドルのつけかたマチガエタ。
混乱した方は申し訳ないでつorz
585名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 21:15:48 ID:fYZ3AU40
今月発売の二次元ドリームマガジンで寄生モノ読み切り小説を発見す。
各員、威力偵察せよ!
586名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:13:09 ID:Ey4uEcQl
>>585
読んだ。
そして、それが奴隷戦士マヤで出てきた描写に似ている件について。

…ったって、属性的にどーしたってあれはあーなるよな…w
587九条蘭子:2005/08/13(土) 22:31:19 ID:sJj5yUep
こんばんは!九条蘭子です。
FBXさん、いよいよ再開ですね、つづきが気になるよー!
乙×風さん、初めまして、他板から流れつき、あまりにも居心地がいいので
最近、書き出した九条蘭子です。
今後とも、暖かい目で見てやってください。
水死体様、どうか、正座だけはご勘弁下さい。ビールでも片手に、気楽に楽しんで下さいネ。
さて、お待たせ致しました。
次回は、お盆スペシャル!『優里に犯された雌女!爆乳魔人チチゲルゲ誕生!』
ともう少しスペシャルらしくなんか付けられたらいーなと思いますので、お楽しみに、公開予定は、もう少し待ってて(^.^)!
588名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:53:49 ID:CcXFRWP3
つーか二次元で読みきり書いてるの前スレで応募するって
言ってたあいつなんじゃないか。
あんな特徴的な名前、何人もPNに使わないだろ。
だとしたらこのスレから出たプロなるんじゃないか。
589名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:46:03 ID:AJjBjynl
マ、マジだ。確かに強いてPNにするような人はそんなにいないと思うが…。
これ買ったことないんだけど、買ってみようかな。
590名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 06:42:26 ID:PlNPAAW1
とりあえずデビューオメ
591名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 05:02:40 ID:L99RrP0j
祭典も終わったことだしホシュってみる
592名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 07:37:06 ID:s3/aeA26
ニジマガのそれ、いい感じ?
593名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 09:35:17 ID:kmwNolI2
本当に?
前スレのあの人?
だとしたら、デビューおめでとうございます〜www♪
音沙汰ないのでどうしたのかなぁと思っていたのですが。
594名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 11:43:33 ID:hZp78c14
デビューは賞賛したいけど、中身は触手ものとかわらなかった印象
独立して遠隔操作で動く触手がもぐりこむ>堕ち の描写が強い

一応体質改造>変異の描写はあるんだけど、少々付け加え的で
その後も雌奴隷として生活してるようなことが粗筋的に書かれるだけで
連鎖堕ちするわけでもなく、奴隷以上の異質な価値観あるわけでもなく
このスレ的に目当てに手放しで買ったほうがいいかと問われると疑問

エロ小説そのものとしてみれば文章力等レベル高いとは思います
対象の小説勘違いしてたらスマン
595名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 11:51:03 ID:s3/aeA26
>>594
そうですか。レビュありがとうございます。
596九条蘭子:2005/08/15(月) 15:59:53 ID:KisCUd4a
こんにちは!九条蘭子です。
なかなか、投下できなくてごめんなさいm(__)m
明日、午前8時すぎからお盆スペシャルとして一挙
2話大量投下させてもらおうと作成中!
真里亜ともう一人は、見てのお楽しみということで
ご期待下さいネ。
597水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/08/16(火) 07:38:50 ID:nf9X/6Ok
おまちしてま〜す。
・・・・って、もうまもなくだ☆
598九条蘭子:2005/08/16(火) 08:04:36 ID:AeUIbh3W
お盆は、みんな、現実の世界に帰っちゃたのかな?
水死体さん、お待たせしました。
見てるのがあなただけでも、始めちゃいます。
599九条蘭子:2005/08/16(火) 08:06:05 ID:AeUIbh3W
京子が連れてきたのは、年の頃は、優里とそんなに変わらないであろう、浅倉真里亜だ。
ただ、貧弱な優里とは違い、ボンと飛び出した胸もとは、大きな果実でも入っているのでは
ないかと、眼を疑いたくなるほどに、飛び出している。
隣の京子は、すでに人外の魔人なのだからメートルを超えるバストでも理解できるが、
真里亜は、生まれながらにして狂気の乳房を携えているのだ。
「ねえ、本当に私のコレ、小さくなるんでしょうね?」
異常な状況の中、気丈にも京子に問いかける真里亜。その声は、どこと無く震えている。
彼女は、その大きな乳房のせいで、イヤな思いしかしたことが無い。
ストーカーに狙われる。痴漢にあう。同級生達に、薬でもヤッてんの?と疑われる。
AVのスカウトや、風俗店のスカウトが次々に声をかけてくる。そして、付き合いを
始めた男性は、乳房フェチか?それ目当てでしか寄ってこない。
服を買いにいっても、特に下着などはサイズがほとんど無い。そして、イジメや罵倒etc...
とにかく、つらい事しか思い浮かばない。一度は、包丁を持ち出して、自分で切ろうとした事さえ
ある。そして、彼女は、今日町中で、自分と同じようなスタイルの女性が声をかけてきたのだ。
『あら、あなた、悩んでいるようね?その大きなお乳が苦しいんでしょう?』
「えっ、あの、わかるの?」
『ええ、とっても良くわかるわ。肩が凝って大変なのよねえ。よかったら、私が相談に
乗ってあげるわ。いえ、あなたの悩みを解消してあげる。騙されたと思ってついてらっしゃい」
600九条蘭子:2005/08/16(火) 08:07:47 ID:AeUIbh3W
京子につれてこられた真里亜。微かに人の声が聞こえる。くぐもった悶えるような声と、
奇怪な『タマタ〜マ』と色っぽい声がその空間のどこからか聞こえてくる。
真里亜には、すぐ近くで薫が綾乃を犯しているはずの姿は見えない。不意に、小柄な少女が
飛び出してきて、目の前で激しく身体を動かしているところしか見えていない。
真里亜の目の前に、全裸で飛び出してきた少女、優里は、頭を前方に下げ、一気に起き上がると
今度は、海老のように大きく腰を後ろに折り、また、勢い良く起き上がってくる。
少女が、奇声を上げ始める。
『マ〜ラ〜、マ〜ラ〜、』
真里亜が、注視していると、優里が海老反りになったときに、何か棒状のものが、少女の
股のあたりからグンと伸びてきたように見えるが、すぐにそれを隠すように、優里が身体を
前に倒したので見えない。そして、海老反りになると、股から新たに、肉棒がグンと伸びてきて
それと一緒に、前に身体を倒していく。
そして、優里の動きが、前屈みになったときに止まる。
ズルン、と少女のストレートの黒髪は、床に落ち、汗なのだろうか?光沢を帯びた背中に
網目状に、人の指ほどの太さの血管が、浮かび上がっている。
ゴクン、真里亜の生唾を飲む音だけが、やけに大きく聞こえたような気がした。
601九条蘭子:2005/08/16(火) 08:08:46 ID:AeUIbh3W
『マ〜ラ〜!』
優里、いや魔人に変態した優里だったものは、雄叫びを上げて、真里亜を睨み付けるように
仁王立ちで、全身をブルブルと震わせている。
「いやあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
喉から血が噴き出してくるほど、大声で悲鳴を上げる真里亜。
『マ〜ラ〜、恐がらなくてもいいのに、ねえ、京子さん。いいえ、マンコルゲ。ねえ」
『ハァフゥ〜ン、そうそう、あなたの悩みを全て取り去ってくれるの。あなたも私たちと
同じ、魔人になるのよ。そう、あの大きなペニスで犯してもらえば、あなたも立派な魔人に
なれるわヨ。ハァフゥ〜ン』
真里亜が、恐々と振り替えると、顔面に秘唇を浮かべた京子の姿がある。
京子は、優里の変態した姿を見ただけで、自分まで同時に変態してしまう。
愛しいドルゲのシンボル。ドルゲペニスを植えつけられた優里は、陰茎の魔人チンポルゲへと
生まれ変わっていたのだ。
艶々した紫色の頭部から、頬骨の辺りまでをのっぺりして膨張した亀頭になり、額の頂点から
喉元を通り、臍の辺りまで一本の長い筋のようなものが走っている。
肩幅よりも一回り肥大した頭部は、完璧に亀頭の様相となって、雁首の下辺りに、
少し、垂れ目気味のぱっちりした瞳と、厚めの下唇がポッテリした口元だけが
優里だった頃の名残りを残している。
602九条蘭子:2005/08/16(火) 08:09:37 ID:AeUIbh3W
『マ〜ラ〜、大きなオッパイねぇ〜コレなら私を挟んでスリスリできるわねぇ〜』
優里、いやチンポルゲは、真里亜に抱きつき、大きな乳房の感触を確かめるように捏ねくり
回す。もう一度、真里亜が悲鳴を上げようとした途端に、チンポルゲが真里亜の口を塞ぐ。
真里亜の口腔に侵入したチンポルゲの舌は、その中で魔根へ形を変えて、先走りを放出する。
チンポルゲは、真里亜の手を自分の股間に導く。真里亜が手にしたのは、何本もの熱く
息づいている無数のペニスの感触。一本でも十分に女を狂わせるのに事足りるモノが、
イヤというほどに生えているのだ。その内の一本を握らせると、チンポルゲは、
真里亜の脳に、直接命令する。
『さあ、上と下と両方から私を入れてあげる。頭の先からつま先まで痺れるような悦びの
中で、あなたは魔人に生まれ変わるの。マ〜ラ〜、そうねぇ、それだけ立派なオッパイを
使わないのはもったいないわ。マ〜ラ〜、決めた、あなたはオッパイの魔人にしてあげる』
603九条蘭子:2005/08/16(火) 08:10:42 ID:AeUIbh3W
「あは、あはは、あはははは、チンポが抱きついてきて、チンポがしゃべってる。
私、口の中にチンポ咥えてるのに声が出せるの?あはは、はははは、な〜に、コレ?
私のオマンコを狙って、こんなにいっぱいチンポが、いいわぁ〜、キテェ〜、
もう、なんでもいいから、私の膣中にハイってキテェ〜」
壊れかけの真里亜が、握り締めた一本のペニスを、女陰の入り口に持っていく。
グニャ、秘唇が目一杯、そこに刻まれた皺が伸びきるまで広がり、その膣中へ潜り込んでいく
チンポルゲのペニス。
「はぁ〜〜、はぁ、はぁぁ〜ん、はぁ〜ン....」
甘美な衝撃が、真里亜を襲う。絶妙の動きで、感じるツボをまさぐるチンポルゲのペニス。
真里亜の膣中を、存分に嬲るペニスが、引き抜かれると、今度は、2本同時に、真里亜の
膣中に入り込む。秘唇を引き裂かれ、ズタ袋の様になった真里亜の女陰に、次々に襲いかかる
ドルゲペニス。
『マ〜ラ〜、あなたのココ、もう、オマンコなんて呼べるもんじゃないわヨ。私のコレで
ドルゲペニスで、雌女の悦びを叩き込まれたあなたのココを、もっと身体の奥深くまで
突き込んで上げる。そうそう、上のお口が寂しそうねぇ〜、こっちも下のお口に負けない
くらい、もっと快楽を植え付けてあげるわ、マ〜ラ〜』
真里亜の口腔に侵入していた、舌紛いのペニスが、メリメリっと引き裂けていく。
それは、2本に分かれ、それが又二つに裂けて4本にそれが又裂けて、8本....
真里亜の胎内に、口腔と女陰から潜り込んだチンポルゲのドルゲペニスが、真里亜の臓器を
ぐちゃぐちゃにかき回し、彼女を別の存在に変えていく。
604九条蘭子:2005/08/16(火) 08:12:38 ID:AeUIbh3W
真里亜は、頭の中が真っ白になるのを通り越して大きな光が頭の中で破裂して、弾け飛び
延々と続く絶頂の中で、身体も精神もグズグズと蕩けていきそうだ。
チンポルゲは、押し当てていた胴体を少し引き離して、真里亜を寝かせる。
手を使わなくても、真里亜の胎内に潜り込んだドルゲペニスが、真里亜の肉体を持ち上げ
て、仰向けに横たわらせる。
うっとりした顔つきの真里亜。夢心地でどんよりとした濁った瞳。
チンポルゲへと変態した優里の目も、潤んだ感じで、真里亜の臓器の中で絡み合う己のモノの
感触に酔いしれている。
チンポルゲの胴体が、一瞬、プクッと膨れ上がり、ブルンと震える。
ドロン、としたドルゲ細胞を真里亜の中で放出する無数のペニス。
『マ〜ラ〜、なかなか具合がいいわ、あなたの膣中。さあ、そろそろココをたっぷりと
満たしてあげる。あなたのオッパイとオマンコを一緒にして魔人に相応しくしてあげるマ〜ラ〜』
チンポルゲは、腕を伸ばして、真里亜の乳房を鷲掴みにすると、それを引き千切らんばかりの
強い力で引っ張っていく。
はち切れんばかりに膨張し続ける真里亜の乳房。その脂肪質で満たされた内部を縦横無尽に
動き回るドルゲペニス。それに、外側から掴むチンポルゲの手指は、自在に曲がるペニス。
コリッ、コリッとした乳の中を蠢くモノは、不意にドロンと魔精を吐き出し、真里亜の乳房の
中身を活性化させていく。
605九条蘭子:2005/08/16(火) 08:13:54 ID:AeUIbh3W
それまで、されるがままにされていた真里亜も、自分から乳房に手を伸ばして、内と外の
ペニスを押さえ込み、自分の乳を揉み出そうとする。
そう、真里亜は、乳房で激しく悦びを感じるようになってきているのが、わかるのだろうか?
秘唇から突き込まれた女性器が、大きな乳の中に埋め込まれ、そこに放出された魔精に
よって活性化すると、内外を蠢くモノが堪らなく愛しく、そして、それを貪る雌女の本能だけが
ますます増長していく。
ムクムクっと只でさえ大きかった真里亜の乳房は、放出される魔精の効果と、中を蠢く
ドルゲペニスが内側から突き上げる動きによって、尚も発達していく。
チンポルゲの手指と真里亜の手と合わせても、その乳房は包み切れない程にまで膨張している。
『マ〜ラ〜、さあ、そろそろ頃合ね。私を挟んでイカせなさい!マ〜ラ〜!』
チンポルゲは、倒れ込むように、巨大な亀頭と化した頭部を、真里亜の乳房の間に沈めていく。
ズブン、人間の頭部ほどもある大きな亀頭が沈みきっていく。当然、人間の頭ほども
あれば乳房の谷間から、はみだすのだが、真里亜の乳房は、余裕すら見えるほどに、完全に
チンポルゲの本体を、挟み込み、それ自体が、左右別々に、擦り上げるようにして扱き出す。
606九条蘭子:2005/08/16(火) 08:15:35 ID:AeUIbh3W
ヌチャ、ヌチャ、一際大きな音が、真里亜の耳に入ってくる。
チンポルゲは、柔らかな肉の塊に身を埋めながら、前後に動き、真里亜に止めと言わんばかりに
頭部の亀頭の雁裏から、新たにドルゲペニスを無数に飛び出させる。
「は、はっ、はっ、はっ、も、もう、だめ、オッパイで、オッパイがい、イッ、ちゃ、う」
『マ〜ラ〜!私も、イクのぉ〜、一緒に、あなたと一緒に、イク、イクのぉ〜』
真里亜の乳房を包んでいた薄皮が破れ同時に、粘膜状の皮膚が溢れ出す。
それは、あっと言う間にチンポルゲの本体を包み込み、ぎゅーっと締め付けていく。
そして、チンポルゲの大きな亀頭から、挿入しているドルゲペニスから、一斉に堰を切った
ように、勢い良く放出される濃厚な魔精。
ビクン、ビクン、真里亜と身体を重ねるチンポルゲ。二人は、シンクロしたように、
身体を痙攣させ続けた。
607九条蘭子:2005/08/16(火) 08:16:24 ID:AeUIbh3W
チンポルゲの身体が、グンニャリと萎えてくると、ゆっくりと少女の姿に変わり始める。
そして、人間の姿を取り戻した優里が、埋もれていた肉の塊から身体を起こしていく。
「どうかしら、自分で魔人を産み出した感想は?」
優里の横には、それまでの優里の痴態を見守ってきた京子、マンコルゲが
淫蕩な笑みを浮かべて、優里のモノを掴みながら聞いてくる。
「もう、最高ね。なにがオッパイが大きくて辛いのよ。私なんか、男の子みたいって程じゃ
ないけど、大してないのに!くやしいから、念入りにオッパイをグチャグチャに
してやったわ。でも、とっても気持ち良かった!大きなオッパイに全身を包まれて、
柔らかいヌルヌルしたオマンコのお肉が私を包み込んできて、イッパイ出ちゃった!」
「そう、良かったわねえ。ほうら、あの女が動き出した。どんな風になっちゃてるのかしら?」
マンコルゲも、自分とは違うチンポルゲの魔人の産み出し方には興味津々と言った風で、
目の前で、チンポルゲに陵辱された女が動き出すのを待っている。
ムックリと真里亜と呼ばれていた女が、立ち上がる。
608九条蘭子:2005/08/16(火) 08:18:49 ID:AeUIbh3W
アラ、身体が嘘のように軽い。どうなってるの?何があったのかしら?街で自分くらい
胸の大きな女の人に連れてこられて、それから、何があったのかしら???
でも、何故だろう?どうしようもなくエッチがしたいわ。ううん、そう、男の出す汚らしい
液体が飲みたいのよ。そう、精液が飲みたいわ。
そう、これで挟み込んで、ココに出させなければ、そう、精液をココに、精液をココに
私のココ、大きなオッパイに涸れるほど出させてヤルのよ。
私は、私は、どうなったの?私は、どうしてこんなこと考えているの?
あれ?精液も飲みたいけど、女の乳房も吸いたいわー。チュルチュルって吸い込んで、
私のオッパイを飲ませてあげるの。そう、乳首を突っ込んで、オッパイの中身を射出してヤル!
あれ?私、私ったら何を考えているの?
あれ?あれ?あれれ?
609九条蘭子:2005/08/16(火) 08:21:32 ID:AeUIbh3W
アラ、身体が嘘のように軽い。どうなってるの?何があったのかしら?街で自分くらい
胸の大きな女の人に連れてこられて、それから、何があったのかしら???
でも、何故だろう?どうしようもなくエッチがしたいわ。ううん、そう、男の出す汚らしい
液体が飲みたいのよ。そう、精液が飲みたいわ。
そう、これで挟み込んで、ココに出させなければ、そう、精液をココに、精液をココに
私のココ、大きなオッパイに涸れるほど出させてヤルのよ。
私は、私は、どうなったの?私は、どうしてこんなこと考えているの?
あれ?精液も飲みたいけど、女の乳房も吸いたいわー。チュルチュルって吸い込んで、
私のオッパイを飲ませてあげるの。そう、乳首を突っ込んで、オッパイの中身を射出してヤル!
あれ?私、私ったら何を考えているの?
あれ?あれ?あれれ?
610九条蘭子:2005/08/16(火) 08:23:07 ID:AeUIbh3W
「お目覚めのようね、真里亜さん。いいえ、見事な魔人になれたわねえ。ねえ、優里ちゃん」
「ふふっふ、とってもお似合いよ。さあ、イクのよ。あなたはチチゲルゲ。私のために、
男共から新鮮な精液をたっぷりと蓄えてくるのよ。一人では大したことないけど、あなたの
自慢の乳房で、乳女を作ってそいつらも使いなさい。あなたには、できるはずよ!」
目の前の、黒縁眼鏡の女性と、少女が口々に私に言ってくる。
まだ頭の中で?マークが踊っている。目の前の女性たちの間に、姿見が下りてくる。
どうなってるの?と思ったのも束の間、その姿見に映る自分を見た瞬間、
私は、二人の女たちの台詞の意味を理解した。
私には、顔がなかった。頭蓋の変わりに大きな乳房が乗り、真中に、ぽっちりと、ピンク色の
乳首が、付いている。
そして、肢体の至るところに、盛り上がった半球形の乳房が所狭しと実り、ブルンブルン
と揺れている。そして、元の乳房のあった場所は、まるで巨大なビーチボールが重なり合う程に
なっていそうなほどにまで肥大し、超巨乳になっている。
思わず興奮した私の、股の間と胸元の谷間からグググッと新たに熱い塊が飛び出そうとしてくる。
胸元の超特大乳の谷間から目が眩むような真紅の乳房が飛び出してくる。
そして、股間には、漆黒の乳房がポコン、ポコンと小振りながらも双つ並んだ。
611九条蘭子:2005/08/16(火) 08:25:32 ID:AeUIbh3W
『ハイ、チンポルゲサマノオオセノママニ、オトコカラハセイヲ、オンナニハ、ワタシノ
マニュウヲ、ウエツケテヤル〜!ニュ〜ニュ〜!』
「あら、モウ終ちゃったの?わたくしも見たかったですわ。人間がどうやって魔人に
されるのか?はじめましてチチゲルゲさん。わたくし、タマゲルゲの綾乃と申します。
まだ、同化したてで、わたくし、楽しんだ事がございませんの。あなたのような、魔人を
わたくしも早く、産み出して見たいわ〜」
3人が、揃っているところに、登場したのは、薫に同化された麗しき、貴婦人綾乃。
身体の廻りを、薄ぼんやりした妖艶な気体が、彼女から発しられている。
「まあ、薫さんじゃなかった、綾乃さんでしたわよね。初めまして!
チンポの魔人チンポルゲのゆりりんで〜す凄いよ〜、人間を魔人に変えるのって
最高の気分。でも、なんか、薫さんとは雰囲気が違うのね。こう、なんて言ったら言いのかな?」
首を傾げながら、優里は、チチゲルゲと並んでいる、妖婦人の持つにじみ出る色香が
自分何かより、もっとイヤらしい事を知ってそうな、そしてやりそうなそんな気配と、
成熟した女の持つお淑やかさがごちゃまぜになって、どう、表現していいのか分からない。
薫だった頃は、もっとギラギラした殺意に近いモノが発しられていたのだが、そんな殺意とは
異質な、純粋に快楽だけを貪欲にむさぼりつくしそうな気配が感じられる。
「まあまあ、初めまして、わたくしは、ドルゲ様にお仕えするオマンコの魔人、マンコルゲ
こと加藤京子と申しますの。今後ともお見知りおきを、
優里ちゃん、この方は、きっと性の悦びをよ〜くご存じだから、もたもたしてると、先に
とられちゃうわよ。でも、一人の魔人を産み出した後は、栄養を取らないと、良い魔人が
生み出せないわ。チチゲルゲ、早く優里ちゃんのために、頑張って人間から精を吸い取って
来なさい」
「イッパ〜イ、吸い取って来たら、又、私が抱いてあげるワ。あなたの大きなオッパイに
スリスリしてあ・げ・る。」
612九条蘭子:2005/08/16(火) 08:26:55 ID:AeUIbh3W
『ニュ〜ニュ〜!』
甘ったるい声を出したチチゲルゲは、優里の股間から起立するペニス群を見つめ、
それにもう一度、犯されるのを心待ちにし、そのためには人間たちから精を吸い取って来なければ
ならない。顔面の乳房を、両手で挟み、ブルンブルンと震わせる。それに共鳴するかのように
全身の乳房も、激しく揺れる。
チチゲルゲは、浅倉真里亜の姿に戻っている。
ザックリしたピンクのサマーセーターと、少しそれよりも濃い色のスカート姿。
健康的で、はち切れんばかりの瑞々しさを持つ女の姿に戻った真里亜は、
「じゃ、行ってきま〜す。優里ちゃん、イッパイ吸い取ってくるから、待っててネ!」
足取り軽く、出ていった。
「あの娘、あんな性格だったかしら?やけに明るくなってそうな気がしない?」
「私のコレで犯されたから、ちょっと優里の性格が入ったのかな?まあ、明るいほうが
悟られなくていいのかもネ。」
「それでは、わたくしも、一度帰りますわ。さあ、どんな女を魔人にしてやろうかしら?」
「えっ、綾乃さん帰っちゃうの?」
「ええ、わたくし、夫がありますし、家庭もありますでしょう。そこを拠点にして、
じっくりと楽しませてもらいますわ。それに、何だかお腹が空いたみたいで。」
軽く下腹の辺りを撫でるようにして顔を赤らめる綾乃。四十路を過ぎているとは思えぬ程
そこは、引き締まっている。
613九条蘭子:2005/08/16(火) 08:32:40 ID:AeUIbh3W
性の悦びを知り尽くした女の部分から、優里や京子ですら見つめてしまうほどに、そこから
プクン、プクンと妖しげな球の様なモノを、出入りさせる綾乃が、さっと廻りを見渡す。
さっきまでの異質な空間が、元の京子の部屋の様子を取り戻している。
「あの、私の衣服は、ありますか?」
「あ〜ら、私たちに服なんて必要ないのよ。頭の中でイメージしてみて、それで、普通の
人間には着ているように見えるから。さっきの真里亜ちゃんだって、人間体になった時に
は、服を着ているように見えるけど、変態したら、破けちゃうでしょ」
「でも、何か落ち着きませんし、何かお借りできません事?」
「優里ちゃんとは違って、綾乃さんは、お淑やかですのね。そちらのクローゼットに
色々と入ってますから、お好きなのをどうぞ。」
「それでは、失礼して」
クルリと身を反転させて、くろーゼットの中から下着と衣類を品定めする綾乃。
(まあ、大きなお尻、とっても柔らかそう?もう、後ろから私のコレ、突っ込んでやりたいわ)
綾乃は、そこから、黒の派手なレース地のブラとショーツを手早く身に付け、お揃いの
ガーターに足を通す。そして、大きな水玉模様のワンピースを手に取り、己の裸身を隠す。
「それでは、皆さん、ごきげんよう。又、家のほうにもいらしてくださいね。」
「あ〜あ、みんな行っちゃった」
「そうね、さあ、優里ちゃん、いやチンポルゲ。私と楽しみましょう。大丈夫よ。
私の膣中は、特別。あなたが出しても、あなたに注ぎ返して上げられるのだから」
コトン、と眼鏡をテーブルの上に置く京子の目は、優里の目を射貫くように妖しく光る。
「うん、マンコルゲのオマンコに私も入りたくなっちゃてるの。」
うなずき返した優里の目にも妖しい光りが浮かび上がり、そのまま京子を押し倒す。
ヌチャ、ヌチャ、粘膜同士が絡み合う音が、部屋の中から響きだした。
614九条蘭子:2005/08/16(火) 08:36:17 ID:AeUIbh3W
途中、重複してしまいました。ごめんなさ〜い。
第一部は、終了です。えっ、物足りない?
次回は、10時くらいに投下します。
内容ですか?ここから先は、ヒ・ミ・ツ
615名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 08:37:19 ID:tpx/K7XW
GJ!
616名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 09:37:12 ID:iPoX5g6q
GJ!期待してます
617九条蘭子:2005/08/16(火) 10:06:30 ID:AeUIbh3W
そう、チチゲルゲが誕生する前に、タマゲルゲこと薫に肢体を奪われた
美熟女の綾乃。
彼女は、部屋を飛び出して、歩きながらその時の事を思い出している。

悲鳴を上げる私の顔を包まれて、大事な秘部から、胸からそして、頭ごと
乗っ取られた時のことが、忘れられない。
618九条蘭子:2005/08/16(火) 10:07:49 ID:AeUIbh3W
「はいはい、あなたは、私が犯して上げるんだから、あっちの女の子は、気にしないでね」
「ヒヒヒ、ひひひひひ」
綾乃は、もう常軌を逸している。目の前で自分と同じ歳ぐらいの女性が、吐き気を催してくる
化物に変わり、それが自分を犯そうとしているのだ。
綾乃は、近づいてくる目の前の化物を改めて見てみると、確かに胸も大きく飛びだし、細い腕や
むっちりした太股に、どこかしら女性だった事が見て取れるだけに、代えって悍ましさを
増していく。そして、股から伸びる肉棒の様なモノ。
あんな、モノが存在していて良いのだろうか?その化物の細身の腕程の長さで、しかも
それを構成している、玉状の物体が、上下を自由に行き来し、太さや長さや形状を、その都度
変えていく様が、はっきりと見えるのだ。
(ひひひぃぃ〜、アンなのが入るのね。私の膣中に入り込んで来るのね?ひぃ、ひひひ)
薫だった魔人、タマゲルゲが、綾乃の正面から抱きつく。
「ひぃ〜、ひぃひゃぁ〜」
悲鳴を上げる綾乃の口を、頭部の大きな睾丸の谷間の隙間に、綾乃の頭を埋め込んでいく。
そして、コリコリした硬い乳房の胸睾丸で、適度な柔らかさの綾乃の乳房を、押しつぶしていく
綾乃は、頭部と、胸部を圧迫され、息苦しさのあまりに、軽く口を開けてしまう。
ヌルン、綾乃の口の中に入り込んでくる、生臭い一つの玉。
綾乃は、その味に記憶がある。そう、男性が放出する、生臭く少し苦みと酸味のあるあの液体。
それを何倍も濃厚にしたような味が、口いっぱいに広がっていく。
619九条蘭子:2005/08/16(火) 10:09:08 ID:AeUIbh3W
(うぐぅぅ〜)
綾乃は、声にならない悲鳴を上げるが、後から後から口の中に出され続ける玉。
吐き出そうと、綾乃が力を入れてもそれを押し戻す勢いのほうが強いのか、綾乃の喉が動き
それを、一つづつ、呑み込まされてしまう。
そして、立ったままタマゲルゲに陵辱されている綾乃の肢体を伝うドロドロした濁液。
タマゲルゲは、全身から、特に頭部と胸部の巨大な睾丸から滲み出させる、その濁液を、
綾乃の肢体に塗り込めようと、全身を大きく回すようにして、動き出す。
綾乃の股間から、どす黒い血が零れ落ち出した。
そう、タマゲルゲに飲まされた玉と、全身に塗り付けられた濁液の効果で、彼女の卵巣が
猛烈な勢いで卵子を産み出していく。それは、受精することなく、初めは、ポタリ、ポタリと
排泄されていた経血が、次第に、シャーッと勢い良く流れ始めたのだ。
いつのまにか、綾乃の足下には、血溜まりが出来るほどにまで大量に溢れ出た経血。
また、最初の時のように勢いが弱くなり、ポタ、ポタっと最早、彼女の生殖器官がその活動を
終えた。そして、頃合よしと言わんばかりにタマゲルゲの股間の玉ペニスが、綾乃の入り口に
向かって、ズルズルとはい寄っていく。
そして、タマゲルゲは、それまで自分の力で立っていた綾乃が、グニャリと力が抜けたのか
自分に身体を預けてきたのを見計らって、そのまま床に倒していく。
620九条蘭子:2005/08/16(火) 10:09:59 ID:AeUIbh3W
『タマタ〜マ、さあ、あなたの膣中に入っていくわ。私の、タマゲルゲ様の新しい宿主として
あなたは私を受け入れるしかないの。ほうら、あなたのココは、もう、女は捨てたはずなのに
私のコレを欲しい、欲しいってパクパクしてるじゃない。さあ、お上がりなさいタマタ〜マ』
タマゲルゲの先端は、いともた易く、綾乃の膣中に入り込む。
その時、それまで気をほとんど失っていた綾乃の眼が、カッと大きく広がって、目の前の
大きな双つの睾丸を、じっと眺めて、涙を零し始める
「ひゃぁ〜、お願いよ、もっと奥まで来てぇ〜、もう、身体の奥が疼いて、疼いて仕方がないの
化物でも何でもいい!私のこの疼きを止めて、満たしてぇ〜、ひゃ、ひゃぁ〜〜」
タマゲルゲは、その言葉で、一気に腰を突き出す。同時に、もう一度、綾乃の頭を挟み込み、
綾乃の乳房を押しつぶさんばかりに、上から胸睾丸を押しつける。
『タマタ〜マ、今度は、すんなりとあなたの身体が、私を受け入れ始めたわ。綾乃さん?
声も出せないほど感じているの?さ、その手で私のお尻を揉んで。そう、そうよ、
コリコリしてるでしょう私のお尻。タマタ〜マ、ソコを揉まれると、あなたの膣中の玉チンポが
膨らんでいくのよ。タマタ〜マ、もっと、もっと強く、今度は撫でて、タマタ〜マ』
621九条蘭子:2005/08/16(火) 10:16:24 ID:AeUIbh3W
綾乃は、もう、タマゲルゲの虜にされている。言われるがまま、手を伸ばしてタマゲルゲの
臀部をなで上げる。ヌルヌルしてツルリとした玉状のモノを撫で上げると、膣中に入っている
モノに、ポコンと又新たな睾丸が増え、玉チンポはその体積を増していく。
「ひゃぅん、ぅ〜ん、膣中で、ふく、膨らんで、ぅん、ぅん、いいのぉ〜膣中がいっぱいに」
綾乃は、自分の膣中へ逆流してくるタマゲルゲの玉で満たされ始める女陰の疼きが、
ますます貪欲に激しくなり、それと共に、タマゲルゲの尻を撫でる手は、揉んだり撫でたり
する手も忙しそうだ。
体積を増し続ける、綾乃の膣中の玉チンポ。袋状の器官の中を満たしきったそれは、
綾乃の胎内に向けて肥大し続ける。
それが、胎内に入り込むたびに、綾乃の内臓に、血管に、筋肉、脂肪、神経とあらゆるところと
結びつきだし、綾乃を変え始めていく。
622九条蘭子:2005/08/16(火) 10:18:49 ID:AeUIbh3W
ズブズブと沈みこんだタマゲルゲの胸睾丸は、綾乃と既に同化を終え、ドクン、ドクンと
鼓動と共に、肥大化していく綾乃の乳房。
そして、綾乃の頭を挟み込む頭部の睾丸が、その圧迫をどんどん高めていく。
綾乃の胎内で無限に膨らんでいくタマゲルゲの玉チンポ。それと比例して縮んで行くタマゲルゲの
肢体。逆に、綾乃の皮膚は、透けるようになりその中を夥しい数の玉が動き回り、
皮膚にもはっきりと極彩色の血管が浮き上がってくる。
『タマタ〜マ!入っていくぅ〜!あなたの中に私が呑み込まれていくぅ〜タマタ〜マ』
623九条蘭子:2005/08/16(火) 10:20:31 ID:AeUIbh3W
グチャ、挟み込まれていた綾乃の頭がひしゃげ、綾乃の首から上に居座る双つの大きな玉。
綾乃が掴んでいた尻は、完全に消え失せ、そして、自分の上にのしかかっていた魔人の
重みはなくなり、変わりに、自分の胎内をかけ巡る異物の感覚。
『タマタ〜マ、おほほほほ、うまくいったわ。コレが私の新しい身体なのね。タマタ〜マ』
ゆっくりと身を起こして、立ち上がるタマゲルゲ。
全身を頭の先から、撫で下ろしていくと、身体に浮き上がる睾丸を包み込むように包皮ができ、
女性らしい曲線を取り戻すように、ゆっくりと肢体に膨らみと括れを生み出す。
そして、以前の貴婦人然とした姿に戻った綾乃は、話し声のするほうへと歩いていった。
624九条蘭子:2005/08/16(火) 10:27:05 ID:AeUIbh3W
これは、以前書いた時の続きです。
どうも、薫っていうのが何となく自分のイメージと違うような気がして
それだったら、いっその事、乗り換えちゃえみたいな感じで、それらしい
お名前の方を無理やり出したって感じですね。
でも、やっぱり、熟女系のイヤらしさって難しいですけど、スキですね。
でも、こんな感じで進めていいですか?
今、お盆で投下できなかった、もう一人の魔人製造中なんですが.....
あと、当然ですが、この物語は、フィクションです。
モチーフとなった人たちは、皆さんで創造して見てください。
次回は、お昼過ぎてからかな?
625SM:2005/08/16(火) 12:50:24 ID:4EEJf0Sm
さすがです。
読み惚れてしまいました。
これからも期待しておりますので頑張ってください。
626九条蘭子:2005/08/16(火) 18:52:50 ID:AeUIbh3W
「ただいま〜」
「あら、あなたお帰りなさい。」
玄関に出てきた綾乃を見て、目を疑う
「おい、おまえ、何だその格好は?」
顔中にへばり付く、ドロリとした白濁液、口元からは、赤み混じりのモノを垂らし、
下着を付けていると言っても、むしろその事によってより淫らさを増している妻の痴態。
秘部を覆う、黒い布切れにも、許容量を超えた白濁液が滲み、むっちりした太股を
伝い落ちる幾筋もの粘液。
「すっかり、お腹がいっぱいになったわ。最後にあなたのモノを戴くとしようかしら?」
綾乃は、玄関先で金縛りにあったように立ち尽くしている夫のズボンに手を伸ばす。
ファスナーを下げると、その中に手を滑り込ませて、慣れ親しんだペニスを掴む。
「おい、何をするんだ?」
「いいの、黙って付いてらっしゃい」
綾乃は、夫のペニスを握り締めたまま、二人の寝室へと歩き出す。夫も、引き摺られる
ように、ついていく。綾乃の手は、彼のズボンの中のモノが次第に逞しくなってきている
のに満足げだ。ゆっくりと前後に扱きながら、彼を寝室へと連れ込んだ。
627九条蘭子:2005/08/16(火) 18:53:20 ID:AeUIbh3W
寝室では、何人もの男たちが、口から泡を噴き出して倒れている。
皆、一様に、裸のままで、年齢も様々な男たちが重なり合うようにして倒れているのだ。
「もう、今から私は、私の愛しい人と交わるのに、邪魔ねえ、さあ、お行きなさい。
街に出て、女たちとヤリ狂っておいで。射精する変わりに、おまえ達のチンポで女の
エキスを吸い取ってくるのよ。わかった?」
綾乃は、倒れている男達の股の間からそそり立つペニスを、一本づつ、口の中に導き挿れ
そこに、チュルチュルと粘っこい唾液を注ぎ込んでいく。
綾乃に、何かを注入された男の身体がピクリと、ばね仕掛けのように飛び跳ね、立ち上がる。
夢遊病者のように、おぼつかない足取りで出ていく男達。
「さあ、あなた、私を愛して〜、激しくいつものように私のココに大きなあなたのモノを
挿れて、そして、あなたの熱いモノを吐き出して欲しいのぉ〜」
(何だったんだ、おい、綾乃、どうしたんだ?おい、俺を誘ってるのか?
ああ、そうか、欲しいのか?欲しいんだろう?わかった、たっぷりと愛してヤル)
異常な光景があったことを全て忘れさせるような、綾乃の尻。
彼のズボンから手を抜いた綾乃は、ベッドに上がると、後ろ向きのまま四つん這いになり
むっちりした臀部を回しながら、秘部を広げて中身を覗かせている。
カチャカチャ、ベルトを外して勢い良く飛び出す彼のペニス。
その目は、何かに取り付かれたように、綾乃の尻の谷間の秘部を見つめて、離れない。
彼は、飛びかかるように綾乃の中に、ペニスを埋めていく。
628九条蘭子:2005/08/16(火) 18:55:29 ID:AeUIbh3W
「ァッ、ァァアアッ、そう、もっと奥まで突いてぇ〜、ァッ、ァアァア〜」
彼は、異様なほどに熱く、それよりも以前の我妻のモノの変貌ぶりに舌を巻いている
愛する妻の膣中は、まるでペニスを溶かしそうなほどに熱く、そして、ザラツキのある襞が
彼のペニスの内部に食い込んで来そうな勢いで絡みつき、扱き上げるのだ。
「おぉぉぉぉ〜〜、どうなってるんだ?もうダメだぁ〜、出そうだぁ〜」
「ダメ!、もっともっとしてくれなきゃ、ぁ、ァ、ぁ、アア、あ、アアアア」
綾乃は、尻を後側に突きだし、夫のペニスの根元までも咥え込む。ヌルンと綾乃の秘唇が
彼の陰嚢を包み込み揉みしだきはじめる。
「ふごぉぉ〜〜、」
綾乃の膣中に取り込まれた陰嚢が、ギューッと強い力で締められ、放出を中断させられる。
放出するはずの精液が、彼のペニスの中で逆流する。しかし、それとは逆に綾乃の膣中は
より彼の敏感になったペニスを扱き続けている。
綾乃は、腰を大きく回すようにして、彼のペニスに極上の快楽を与え続ける。茎だけ
ではなく、その根元の袋まで念入りに嬲る綾乃の魔膣。
普通なら、何度果てているか分からない。
夫は、一時も早く放出せんと、ばかりに腰を突き動かそうと、悶えている。
629九条蘭子:2005/08/16(火) 18:56:47 ID:AeUIbh3W
「お、お願いだ、出させてくれぇ〜、あそこが、もう、破裂しそうだぁ〜!」
「ぁん、もう、仕方ないわねぇ〜、出させて上げるわ。ァン、さあ、出して、
ぁん、アン、ァァアア〜〜」
綾乃の魔膣の締め付ける箇所が、変わっていく。
そう、根元の袋を、ギュ、ギュッと締め付けて、その中に納まっている玉を茎のほうへ
送り込んでいく。放出を止められていた彼のペニスは、大量の精液と共に、根元に
送り込まれた睾丸を、管が引き裂けそうな位に広げて、吐き出そうとしていくのだ。
「ふごぉぉぉぉ〜〜〜」
激痛なのか快感なのか分からないほどの感覚が夫を襲う。
彼は、そのまま口から泡を噴き出して綾乃の背に、倒れ込む。
ヌルン、一つ目の玉が、綾乃の魔膣に呑み込まれる。
綾乃は、倒れ込んだ夫を、咥えたまま身体を反転させる。
「さあ、あなた。今度は上から来て〜、もう一つ残ってるものも私の中に出すのよ」
綾乃の魔膣が、また複雑な男を悦ばせる運動を開始していく。
630九条蘭子:2005/08/16(火) 19:02:46 ID:AeUIbh3W
「あなた、ココは、コレからドルゲ様の拠点として私の魔人製造の館として使うわよ。
いいわね。」
「はい、タマゲルゲ様。」
「よろしい、では、あなたには、いつも通りの生活を送ってもらうわ。そうでないと
怪しまれてしまうから、ただし、毎日、男でも女でもいいから私の食事を用意すること」
「はい」
「じゃあ、あなたには、特別に私の淫睾丸を挿れて上げましょう。女なら魔人になるけど、
男には、その効果はないはずだから、ただ、私の従順な傀儡になるだけ。わたくしの命令には
何があっても従うこと。いいわね、あなた。」
「はい」
綾乃は、立ち上がると、秘唇から黒っぽい真珠の様な玉を取り出す。それを夫の筒先に
当てる。鈴口から根元の方に進んでいくその玉は、彼のしなだれきった袋の中に納まると
見る見るうちに膨らみ、ソフトボール大の多きさになる。
「さあ、食欲も満ちたことだし、今度は性欲を満たしに行こうかしら?あら?さっきのは
セックスじゃないのかって顔してるわね。男のモノを食べるんだからアレはお食事。
今度は、女の子に私が挿れて楽しむのよ。チンポルゲに負けないように私も、頑張って
犯してやらないと、ねえ、あなた誰か、お好みの娘はいるかしら」
「はい、こちらからどうぞ」
夫は、携帯電話を差し出して、採り貯めていた画像を見せる。
「あら、この娘。可愛い顔してる割に、イヤらしい気配が画面越しに伝わってくるわ。
この女はどこにいるの?」
「駅前から少し込み入った所にあるレンタルビデオ店です。タマゲルゲ様」
「そう、決めたわ。最初はこの女を私の獲物にしてあげましょう。オホホホ」
そう言って綾乃は、秘唇からポコポコと今、男たちから吸い出した睾丸を
吐き出す。それは、糸が通っているかのように、連なっている。
綾乃は、それをネックレス代わりに首にかけて家を出て行く。
631九条蘭子:2005/08/16(火) 19:04:15 ID:AeUIbh3W
「いらっしゃいませ〜」
(もう、こんな遅い時間になっても客が来るんだから、早く帰ってくんないかなぁ)
その店のアルバイト店員、足立由美は、22歳、独身、プロフィールデータでは、
85(B)・54・85と細身で趣味がビデオ鑑賞となっている。
ぱっちり大きめの瞳は、少し吊り目っぽいが、それが逆に何とも言えず可愛らしさを
醸し出している。身長も153センチと小柄で、下手をすれば十代に間違えられそうだ。
しかし、由美には、人には言えない性癖がある。
顧客リストを見ながら借りていったビデオやDVDを調べて、妄想に更けるのが由美の
楽しみ方だ。最近では、こっそりと店でダビングしたりしたものを持ち帰って、自宅で
モザイクを消し、それを見ながら自分を慰めている。
今日は、お目当ての痴女レズ物の最新作が入ってきたばかり、それと、黒人と日本人の
異種性交スペシャル。それに、シーメール物と最近では、ノーマルの作品では満足できない
由美の性癖は、ますますエスカレートし、歪んだ方向へ進んでいる。
(あ〜あ、また来たわ、早く帰ってくんないかなぁ)
「いらっしゃいませ〜」
632九条蘭子:2005/08/16(火) 19:04:47 ID:AeUIbh3W
由美の目が、入ってきた一人の女性を追う。
(あれ、あんな人来たことあったっけ?、あら、まっすぐアダルトの方に入って行ったわ。)
その女性は、カーテンで仕切られた一角に入ると、そこで物色している男性達の視線を浴びる。
彼女は、妖艶な笑みを浮かべて、奥のほうへと進み出す。それにつられるように、男達も
奥の一角へ進んでいった。
由美は、カウンター越しに、モニターカメラを調整し、その女性の行動を追っている。
その女性は、カメラに気がついているのか、そっちに向かって軽くウインクする。そして、
目の前の男のズボンをいきなり脱がして、露出させた性器を咥えだしたのだ。
(もしかして、本物の痴女?)
食い入るように画面に張り付く由美、こんな時間になると、この店は極端に客がいなくなる。
今は、幸いにあのコーナーにしか客はいないはずだ。由美は、表のネオンも消して、あわてて
準備中の札を掛けに行く。
(怒られてもいいや。こんな面白いのの邪魔をされたくないわ。)
633九条蘭子:2005/08/16(火) 19:06:09 ID:AeUIbh3W
カメラをズームさせ、その女性の口元が画面いっぱいに広がる。窄められた頬が、プクンと
膨らむと、そのまま、放出を終えただろう男が、おぼつかない足取りで、由美のいるカウンターを
通り過ぎて帰っていく。彼女は、厚ぼったい舌で唇の回りを舐めると、次の男のズボンを
脱がしていく。由美は、自分でスカートの奥へ手を挿れて、ゆっくりと秘唇を撫で回し出した。
また一人、また一人、最後の男が、帰る頃には、由美の秘唇は、もうグチャグチャに湿っている。
そして、その女性は、男達を満足させると、手鏡を取り出し、口元を直し始める。
その目は、カメラ越しに由美の方へと向けられている。
由美は、その女性に何もかも見透かされている様な感覚に捕われ、ピクっと体を震わせた。
634九条蘭子:2005/08/16(火) 19:06:49 ID:AeUIbh3W
「少し、よろしいかしら?」
「はい、何でしょうか?」
いつのまに来たんだろう?カウンターの前にさっきの痴女が立っている。
慌てて、由美が、モニターから目を離し、その女性のほうに向き直る。
まだ、息が少し荒い。それをどうにかこうにか整えて、その女性に応じる。
「店員さん、どう?あなた満たされてるの?」
「???」
良家の奥様らしい、その女性が突然、由美に不可解な事を聞き出す。
「あのね、あなたのオマンコが、ちゃんと満たされてるかと聞いてますの。お分かりかしら?」
「あの〜、なんの事ですか?冷やかしなら、お帰りください」
「いや〜ねぇ、でも怒った顔も素敵、ふふふ、私にはわかってるのよ。雌女が分泌する
匂いがプンプンしてくるわ。店員さん、素直に私に犯されなさい。私も初めてだけど、
きっと、あなたのアソコ、満たしてあげる。それに、あなたも、もっと素晴らしい肉体に
変えてあげるわ。自分で慰めるなんて事をしなくても、思いのままに男でも女でも好きに
出来る魔人にしてあげる。店員さん、わかった?」
その女性は、首元に着いているネックレスを外し、そこに並んでいる、色様々な大粒の
玉を二つ三つ、外して、由美の目の前で、お手玉遊びをするように放り上げながら
奇妙な台詞を吐く。
由美の目は、その大粒の玉に釘付けになっている。
635九条蘭子:2005/08/16(火) 19:07:24 ID:AeUIbh3W
「もしもし、あなた、今からお客様を私の館にご招待するから、その準備をしておいて欲しいの。
寝室に、出来るだけたくさんテレビと、再生機器を用意しておきなさい。わかった?」
その女性は、携帯で自宅にかけると、夫に何やら優しい命令口調で話をしている。
その間も、由美の前では、大粒の玉が、由美の思考を恥ずかしい方向へ導くために
高々と上がり、その女性の手元に入っていく。
由美の眼球は、その動きに合わせてクルクルと回り、ぱっちりと開いた円らな瞳が、
それの動きを追い続けている。
「さあ、店員さん、わたくしの館に参りましょうか?あなたの見たい奴を選んで持ってきなさい。
遠慮しないで、たくさん持ってきていいのよ。何なら、あなたのお家によって、隠してある
のでもいいわよ。あなたのお気に入りのビデオを見ながらあなたを抱いてあげるから」
その女性の掌の中に、放り投げられていた玉が納まり出すと、由美の目蓋が下がり、眠った
様になる。由美は、こっくりと小さく首を下げると、カウンターの下に隠しておいた数枚の
DVDを取り出し、アダルトコーナーからも、ごっそりとDVDを持ってきた。
636九条蘭子:2005/08/16(火) 19:07:58 ID:AeUIbh3W
「あなた、セットして下さる?」
その女性が、自宅に帰ると、寝室の壁一面にテレビが並べられている。どこから集めたのか
などと野暮な事は考えない。タマゲルゲに命じられた夫は、持てる手段を駆使して、寝室が
テレビ局の編集室になったかと思えるほどにテレビと、デッキを用意していた。
由美が、持ってきたソフトを、淡々とセットする夫。
所狭しと並べられたテレビに、様々の痴態が写し出され、部屋中に男女の獣の声が
響き渡り出す。
「さあ、店員さん、一度正気に戻って戴こうかしら?ほうら、コレを見て」
さっきと同じように大粒の玉を、今度は、逆方向に大きく回し出す。
由美の目が、それを追っていく。由美の中に理性や、その他諸々のモノが呼び起こされていく。
「ううん、あれ、ココは?」
正気にもどった由美は、目を疑った。
無数の画像機が写し出す、映像は正に圧巻だ。自分が夢見ていた光景、大量の性交シーンを
見ながら、自分の大事な秘部を慰める、自分の秘唇で同じように逞しいモノを咥える。
由美が、一度はしてみたいと思っていた夢が、実現しつつある。
由美の、目の前の女性が、唇の両端を持ち上げて、笑った。
637九条蘭子:2005/08/16(火) 19:09:20 ID:AeUIbh3W
「ここは、どこなの?それに、どうなってるの?」
確かに夢見た光景とはいっても、それに至る過程がスッポリ抜け落ちている由美は、
戸惑いを隠せないでいる。そして、さっき店で、痴女紛いの事をしていた女性が、目の前で
笑みを浮かべているのが、何とも言えず恐ろしい。
「ココは、わたくしの館。タマゲルゲの人体改造の儀式を行なう闇の愛の部屋。
これから、わたくしがあなたを立派な魔人にしてあげるの。そのために、あなたの夢に
まで見た状況の中で、たっぷりと犯してあげる。ホーホッホホ」
「なに?えっ?イヤよ、何だか分からないけど.....イヤ!イヤァー!」
由美の大きな悲鳴を掻き消すように、画像機のボリュームが上げられていく。
「あなた、その女を押さえて、着ているものを脱がしなさい」
「ヒャイー」
夫と呼ばれていた男性は、いつのまにか渦巻き模様の全体ストッキングで身を包み、
完全にその女性に言われるがままに命令を実行する操り人形にされていた。
由美の背後に立つと、すかさず由美の着ている衣服をビリビリと引き裂いていく。
638九条蘭子:2005/08/16(火) 19:10:56 ID:AeUIbh3W
「イヤ、やめて、帰して!お願い!」
「そんなに、嫌がらなくても結構ですのに、わたくしに犯され、穢されるのは、とっても
光栄な事ですのよ。さあ、わたくしの肢体をじっくりとご覧なさい。ほうら、あなたのお好きな
大きめのコレもちゃんと着いているでしょう。」
由美の前で、熟れた裸体を晒し出していくその女性。
軽く手を触れただけで、左右に大きく揺れる柔らかそうな乳房。奇麗に括れをともなった
腰から、ハートを逆にしたように張り出す尻。そして、足の付け根から、隆々と勃つ逞しい
モノ。男でも女でも見ただけで飛びつき欲情の坩堝に引き込まれそうな見事な肢体。
(えっ、両性具有?)
由美の頭の中で、そんな言葉が思い出される。しかし、その見事な裸身を露にしている
その女性は、奇怪な動きを始める。口元から、低く呪詛のように何かを呟きながら、
『タマタ〜マ、タマタ〜マ、タマタ〜マ......』
639九条蘭子:2005/08/16(火) 19:13:02 ID:AeUIbh3W
両手を忙しそうに、顔と胸と、尻、そして、ペニスを隠すように動き回るその女性の手。
その女性、タマゲルゲと同化した綾乃の手は、忙しなく彼女の肢体を動き回っていく。
由美は、ガチガチと歯の根を震わせて、その様子を見つめている。
いつの間にか、部屋中の画像機が、一斉に綾乃の、その奇妙な動きを写しだし、綾乃自身も
スポットライトで照らされているように、そこだけが明るくなっている。
まず初めに、少し垂れ下がりかけていた乳房が、クックッと持ち上がり迫り出してくる。
そんなに大きくはないものの、その乳房は、少し楕円形の球状に変わり綾乃の手が、そこで
動きを止め、その手が離れた時には、極彩色の血管がウネウネと包み込む奇怪な乳房に
変わっている。綾乃は、今度は、後ろを向きその豊満なヒップを左右に振りながら、
掌で隠す。その掌を押し上げるように、只でさえ大きめの尻が持ち上がってくる。
由美の眼前に迫ってくる勢いで膨らみ出す熟女の尻。プルンと揺れる尻から、綾乃が手を退ける。
見事に艶を帯びた玉状の巨大な尻にも、乳房同様に、極彩色の血管が絡みついている。
綾乃の手は、最後に、整った美しい顔に触れられている。
綾乃が、由美のほうに向き直る。
そして、顔を両手で隠していた手を下ろしていく。
首から上にあったはずの整った顔が消えて変わりに、おぞましい双つの剥き出しの大きな睾丸が
ブルブルと震え、彼女の股間から反り勃つペニスに、睾丸で出来た首飾りを巻き付けていく。
640九条蘭子:2005/08/16(火) 19:15:12 ID:AeUIbh3W
大粒のビー玉大の無数の玉で出来たネックレス。
赤みを帯びた妖しい光りを放つその玉は、さっき男達から吸い取った睾丸。それが
綾乃の首元を飾っていたのだ。それをペニスに巻き付けると、その玉自体が、ペニスに潜り
こむようにして歪な形へと変わり始める。
『タマタ〜マ、もう、この姿を見たからには、逃げられないわヨ。あなたも私と同じように
最高の快楽を得られる、醜く素敵な魔人にしてあげるわ。タマタ〜マ』
由美は、余りにも醜悪な姿に変貌した綾乃を見て、悲鳴を上げることすら忘れ、無意識の
内に、足下をレモン色の液体で濡らしている。
ガチガチガチ、由美の歯の根が震える音だけが、異状に大きくなってきている。
タマゲルゲに変貌した綾乃は、由美の背後に回り、由美の両肩をおして、彼女を四つん這いに
する。そして、由美の髪の毛を引っ張って、目の前のテレビのほうに顔を向ける。
『ほうら、あなたが期待していた通り、大好きなエロDVDをたくさん見ながら、犯して
上げるわ。あなたも見なさい。この空間はわたくしの思いのまま、この機械もわたくしの
思い通りになるの。だから、ようく見てみて、あそこで犯されているのみんな、あなたよ』
641九条蘭子:2005/08/16(火) 19:17:42 ID:AeUIbh3W
陵辱もの、レズもの、痴女もの、コスチュームもの、フェチもの、SMもの、
様々なジャンルの主人公は、すべて由美の顔になっている。そして、彼女を犯しているのは
美しい貴婦人姿の綾乃なのだ。シチューションは、すべて別々だが、登場人物は、全てが
由美と綾乃の姿だ。しかも、全部モザイクは消えて、局部を完全にさらけ出し、そこまでが
誰も知るはずの無い由美の秘唇をそのままに、そして、犯している綾乃のペニスは、
さっき見た卵だけで出来たような無気味なペニス。それが、由美の秘唇へ出入りし、
咥え込んで、一心不乱にしゃぶり続ける様子が鮮明に写し出されている。
(あは、わたしがあんなに、イッパイ映ってる。あは、あはは、あんなに大きくて
気味の悪いチンポをしゃぶって、そして、あれでわたしのマンコを犯されてるのネ。
あははは、わたしったら、あんなにイヤだったのに、あんな風に犯られたがってる。
自分から、あの痴女モノの女みたいに、後ろ向きで腰を突き出すの。そうしたら、あの
画面の様に、わたしに入ってくるのネ。アハ、アハハ、アハハハ、)
由美は、自分から尻を後ろのほうに突き出していく。敏感になった秘唇に何かツルンと
した滑り気のある硬いものが当たる。
642九条蘭子:2005/08/16(火) 19:18:31 ID:AeUIbh3W
由美の秘唇に触れた瞬間、その入り口をこじ開けるように入り込んでくる大きなモノ。
膨張して破裂しそうに膨らんでいる、玉チンポの先端が、由美の膣中を進んでいく。
『タマタ〜マ、コレが女体を犯す感触ネ。優里ちゃんの言う通り最高だわ。きつく締め付ける
柔らかな膣粘膜が、わたくしの敏感になったチンポにへばりついてくるわ。タマタ〜マ、
さあ、もっと感じてわたくしのモノを扱きなさい。そして、わたくしの射精する睾丸で
あなたも新たな魔人に変わっていくのよ!タマタ〜マ!』
パツン、パツツー、パツン、パツツツー、パツン、パツパツ、パツッツー、パツン
小刻みに、腰を突き動かすタマゲルゲのピストン運動は、獣のごとく一定のリズムで
犯す人間の男のように単調ではなく、不規則な動きで、不意に早くも遅くもなり、
時には、ピタリとその動きを止めて、由美の膣中の動きを味わったかと思うと、急に
激しくかき乱して、由美の性感を見る見る昂ぶらせていく。
「はん、はん、っはっは、はう、はん、はぁ〜〜、はん、ッはっはっは」
由美も、そのタマゲルゲの絶妙の技巧に酔いしれ、眉間に深い皺を寄せて、汗だらけの
背中を震わせ感じている。由美の上げる声が、だんだん大きくなってきている。
「は、はん、もうダメぇ〜、ハン、はっっ、はっっ、はっっっぅ〜〜〜」
由美が、悦びの高みに上り詰める刹那
タマゲルゲが、入り口寸前まで引き抜き、大きく腰を回しながら、由美の最奥を
突き破ろうと、一気に突き抜く。
643九条蘭子:2005/08/16(火) 19:19:26 ID:AeUIbh3W
由美は、たまらず目を閉じようとするが、目蓋が動かない。それまで見ていた痴女モノの
画面に写し出されている自分が、正に自分と同じように絶頂を迎える場面で釘付けにされている。
ピタリとそこに釘付けにされる由美、その画面が変わり、普段ではなかなかお目にかかれない
膣内映像に切り替わる。
ピンク色の突起と襞を押し広げている、あの奇怪なペニスが大写しになり、その先端が
分裂して、その先の小さな切れ目の中に潜り込む様が、はっきりと写し出されている。
由美は、それが、今、私の中で行なわれていることだと確信していた。
その瞬間に、由美の秘唇に熱いモノが迸ばしってきた事は、自分が一番わかっている。
「はっ、はっ、はいって、はいってきたぁ〜、私の大事なところに変なモノが入って来るぅ」
そして、画面の中では、その切れ目から潜り込んだ一つの大きな玉が、さっきよりも色の
薄い粘膜に密着して、ドクドクと脈打ちだし、大きくなり出していく。
ガクン、余りにも激しい絶頂感に、由美の首が下がる。
それを持ち上げるタマゲルゲ。
『ほうら、次は、どれにしようかしら?こんなのはどうかしら?タマタ〜マ』
由美の顔を、今度は、3Pの陵辱ものに向ける。
644九条蘭子:2005/08/16(火) 19:21:27 ID:AeUIbh3W
タマゲルゲの股間から、更にもう一本のペニスが這い出し、彼女のもう一つの子穴に向けられる。
(まさか、お尻の穴まで、犯そうとしているの?いや、そこだけは、そこだけはやめて!)
由美の思いを打ち破るように、菊口までも犯される由美。
しかし、由美は、それが無駄な抵抗であることがわかっていた。
何故なら、目の前の彼女自身、激しく感じている表情になっていたからだ。
そして、由美は、次々にタマゲルゲの思いのままに、犯され、夥しい量のモノを
吐き出され続けた。
由美の前のテレビが写し出す映像も、一つづづ変わっていく。
映像の中の由美が、絶頂に達したシーンは、次々に彼女の膣内をあからさまに映し出し
膣中で成長していくタマゲルゲの吐き出した、睾丸の禍々しい様子が鮮明に由美の
脳裏に焼き付けられていく。
645九条蘭子:2005/08/16(火) 19:22:15 ID:AeUIbh3W
(あはは、私の大事なところ、もう、いっぱいになっちゃってる。
あははは、でも、もう、やめられない、もっと私の膣中に出して感じさせて
あははは、化物?いえ違うワ。こんなに私を悦ばせてくれてるんですもの。
あはは、あははは、あは、はっ、はっ、又、イッちゃう、あは、イッちゃう〜)
最後に、映し出されていたのは、正常位で犯されている美少女に、複数の男優達が
精液を全身にくまなく浴びせるいわゆる、ブッカケもの。
タマゲルゲは、由美の上側に陣取り、技巧を駆使した腰使いで、完全に闇の悦びに
由美を染めていく。
由美も、顔の前で揺れ動く、大きな双頭の睾丸が、堪らなく愛しくなり、それに向かって
顔をつける。
『タマタ〜マ、さあ、最後は、身体中に浴びせてあげる。これで、あなたも、立派な
魔人になれるわ。さあ、とどめよぉ〜、タマタ〜マ!』
タマゲルゲの身体に、玉のような汗、いや、その通りの玉状のものが、ブツブツと
湧き出してくる。そして、タマゲルゲのペニスが、由美の膣中で弾け飛び、
由美の膣中に溶け込んでいく。
同時に、由美の身体には、タマゲルゲの身体から出始めた、玉が降り注いでいく。
646九条蘭子:2005/08/16(火) 19:23:01 ID:AeUIbh3W
ガクン、ガクン、大きく身体を震わせる由美。
全身に浴びせられた、大粒の玉が、由美の皮膚を食い破るように、沈み出していく。
双頭の睾丸の間から、由美の顔面が吐き出される。
タマゲルゲは、重ねていた身体を起こし、由美から離れ、ベッドの上で悶える
由美の様子を見守っている。
女性らしい曲線を描く由美の裸身に、無数の小さな亀裂が入っていく。そして、乳首や
顔の凹凸などが、逆に平らになり、のっぺりした感じになっていく。
由美は、暗闇の中に閉じ込められたような気がしている。
全身は、ある行為を求め激しく疼くのだが、回りには何も見えない。
脳裏に焼き付けられた、数々のシーンが思い起こされる。
そして、映像の中で絶頂に達した時に、自分も同じように絶頂を向かえ、吐き出され
続けた、あのおぞましく、禍々しい玉。
(あはは、私も、あんな風に、女を犯してみたい。男達だって、普段、妄想の中で
女を犯しているのよ。あははは、男達には、妄想通り、私を抱かせてあげる。
そして、人間達なんか、私に、みんな、みんな、虜にされてしまえばいいのよ!)
由美だったモノの覚醒にあわせて、むっくりと肢体を起こして、タマゲルゲの方へ
身体を向けていく。
647九条蘭子:2005/08/16(火) 19:24:22 ID:AeUIbh3W
由美の、視界が開けていく。
肢体に浮かぶ亀裂が、パッチリと広がると、眼球が現れる。それも一つや二つではない。
首元から、つま先までびっしりと並ぶ眼球。そして、形の良い乳房にも、横一文字の
亀裂が走ると、それが上下に広がり、巨大な目玉を覗かせている。
そして、最後に、ノッペリした顔が、閉じていた複雑な皺だらけの目蓋を左右に
広げ出す。ギョロリとその中で、目玉を動かす由美と呼ばれていた女。
『ァィァィ〜!!』
『うまくいったようね。お嬢さん、あなたは、目玉の魔人マナコルゲ!愚かな人間達を
妄想通りに犯し、狂わせておやり。絶え間なく、セックスしか考えられなくなった人間達は
性交に耽り、自慰に狂い、寝ることも食べることも忘れて、破滅の道を辿るの。
あなたは、その、夢前案内人となるのよ。さあ、存分にヤリまくっていいのよ。マナコルゲ 』
マナコルゲの下腹の皮膚が、ペロンと持ち上がると、股間のあたりから、もう一つ
血走った目玉が現れて、ピカピカ光り出す。
『ァィァィ〜、お任せ下さい。タマゲルゲ様に与えられたお力で、人間達を私の思うが儘
に操り、犯し狂わせて参ります。ァィァィ〜!』
648九条蘭子:2005/08/16(火) 19:32:10 ID:AeUIbh3W
予定より、大分遅くなって、ごめ〜ん。
途中までは、順調に書けたんだけど行き詰っちゃった。
これで、ストック全部放出しちゃいました。
また、明日から、貯めていきます。
遅レスですが、>573様、すべて書くつもりではいますけど、
順番だけの問題で、また、皆さんから何かいい素材などありましたら
気楽にお申し付けください。
それと、>625のSM氏は、ひょっとして、毒毛虫女の、SM氏ですか?
間違ってたらごめんなさい。
なんか、謝ってばかりですね。また、来週お会いしましょう。
読んでくださった方々、お付き合いありがとうございました。
649名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 19:33:04 ID:qqntX95t
リアルタイムでカミキタ━━━ヽ(´∀`)ノ━━━!!!
650SM:2005/08/16(火) 20:03:18 ID:4EEJf0Sm
>>648
九条蘭子様、おっしゃるとおり毒毛虫女のSMです。
作品とても楽しく読ませていただきました。
女性が精神的にも肉体的にもエロく変化して行くところはまさに惚れ惚れしてしまう描写ですね。
これからも頑張って下さいませ。
651名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 22:47:18 ID:620zbrJM
>>九条様
マナコ登場! ありがとうございますー。
652水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/08/17(水) 06:24:10 ID:lCsS9qKH
タマタ〜マ! ←朝の挨拶のつもり(汗
大量に来ているだろうと思い、いつもより早く起きたつもりでしたが
予想以上の大投下ですね、GJでした!!
マ〜ラ〜というと音楽家を連想してしまいました・・(笑)
足立由美って、まさかモデルは元チャイドルの・・・
続々と生み出されて行く魔人や登場人物。
キャラを作り出すのって、何か秘訣があるのですか?
私はオリジナルが全然書けなくて、ついついパロに走ってしまいます。

続きお待ちしておりま〜す。
653九条蘭子:2005/08/17(水) 12:26:49 ID:ocu73uQU
こんにちは!
感想どうもありがとう!(^-^)
今週は、申し訳ないですが、ちょっとお休みしようかな?
あまり続きぱなしなので、....(;_;)
代わりに、大人しめのモノを他板に投下させてもらえればと思いますので、よろしく、お願いします。
皆さんのリクエスト、まってます(^Q^)/^
654名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 01:08:06 ID:t3CFvPxd
寄生ラッシュもピークを過ぎたみたいだね…
655 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/19(金) 02:23:37 ID:9ACeoVwM
まだだ、まだ終らんぞ!!
はっきり言って蘭子さんの投稿スピードと質に圧倒され
書き込めなかった自分とはおさらばだ!!
やってやるぜオラァ!!
656 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/19(金) 02:52:02 ID:9ACeoVwM
>>482あたりからの続き投下

「こないで!!こないでぇ!!!!」
奈緒よ、怖がるのは良いがパンツ隠せ
そこから犯されるのが触手ものの定石だぞ
(ちょっと待たんかい奈緒ちゃん
ワイなんか悪いことしたかいな)
うん、やった
存分にやった、例えば
なんか変なモン植え付けたり
なんか変なモン植え付けたり
なんか変なモン植え付けたり
(ワイは危害を与える為に来たんやない
もちっと平和に話し合おうや)
さて、この言葉、何処までホントかな?
「気絶させたのはあんたね
洋介を返せ!!」
おいおい奈緒タンよ、とうとう頭おかしくなったか
いや違うか、奈緒の目は完璧に愛する者を守る人の目だしな。涙まで流してるし
(ち、ちょお待ち!!!!
それワイやないで、奈緒ちゃんがシバいた時にノビたんやろが!!)
「問答無用!!!!」
うっわー容赦ねー
手と一緒に寄生虫潰そうとしてるよ
あわれ寄生虫、そして洋介、同情くらいはしてやる
657 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/19(金) 02:53:07 ID:9ACeoVwM
ごめん体力つきたここでちゅうだを
658名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 03:06:47 ID:LglfmB5n
(´・ω・`)え?
659ですから:2005/08/19(金) 14:14:14 ID:j43j93up
蘭子さん!やっと見つけましたよ!他板を脱出されるときにどこへ行かれたのか、いろいろヒントを頂きましたが、どうも探し方が悪かったようで見付かりませんでした。
ここだったのですね!しばらしいSSの数々ですね!

ところでどうして「九条蘭子」さんなんですか?
もしかして、九条さんって・・・
660名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:27:21 ID:8bW+2o0S
貴様等奈に支店の?
661九条蘭子:2005/08/19(金) 16:37:39 ID:rZAnrzGn
ですからさん、乙ですぅ!
私の書き方が悪かったみたいでお手数かけました(>_<)
でも、今週は、申し訳ないですが、お休みです。
代わりに、特撮板にアッサリ系のモノを投下させてもらうつもりです。
21禁に相応しく私の好きな?エロシーンは控えめ?に制作中ですぅ!
こっちは、新たに魔人を造るか、今の魔人の続編で行くか考え中です。
皆さんのリクエストや感想で決まります。お待ちしてます。
ところで、ですからさん、
九条さんって....どう思われてるんですか?そっちの方が気になります(・・;
662 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/19(金) 17:03:00 ID:9ACeoVwM
>>661
俺は本名で投稿してると予想しております
あと果てて投稿できなかった分を投下

(うわっち!! 奈緒ちゃん落ち着いてや!!
ワイはなんもしとらんで)
わかったからいい加減潰れろ寄生虫、お前が死ねば丸く収まるんだ
だから洋介の手から触手伸ばしてシャカシャカ逃げまわるな
「このっ! このっ!」
さすがに彼氏の手は踏み潰しにくいのかね、カスってるんだけどなぁ
「このぉ!!」
頭の上に逃げた寄生虫に奈緒タン渾身の踏み潰し攻撃ぃ!
「ごふっ」
寄生虫逃げんなよ〜
お前のせいで洋介に直接ダメージがいっちまってんじゃん
「洋介大丈夫?」
頭から血出してる人間に大丈夫はないだろ奈緒
バイオゾンビみたいに血だまり出来てんぞ
流石だな、奈緒
(あちゃー、大丈夫かい洋介、もしもーし)
まぁピクピク動いてるから死んではいないと思うけどな
663 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/19(金) 17:50:18 ID:9ACeoVwM
「ねぇ、ねぇ洋介!!
お願いだから返事してぇ!!」
あーあ、普段からは想像できんな、奈緒の泣いてる顔なんて
自分でやったのにボロボロ泣いてるよ
(大丈夫や、今能見てきたんやけど傷らしい傷はあらへん
おそらくオデコから血ぃでてるだけや)
お、寄生虫そんなことも出来るんか、ある意味すげぇな
「ねぇ! 起きてよ!! 起きてよ洋介ぇ!!」
いやー普段の性格が男みたいな奈緒タンがここまで動揺する姿は見物ですな
(洋介起きいや!! 男やろ!! 女の子に心配かけさせんなや!!!)
バチバチぶったたく寄生虫の触手と肩掴んでガクガク揺さぶる奈緒
そろそろ起きろや洋介、早く進ませないとスレ住人怒るぞ
で、かれこれ5分近く昏睡してた洋介、今覚醒
「まったく、なんなんだよ一体」
叩かれた跡と額の傷を押さえながら洋介
「ごめん……」
勝気な奈緒タンが泣いたりしおらしくなったり
今日は槍でも降るか
664 ◆z1nMDKRu0s :2005/08/19(金) 17:51:06 ID:9ACeoVwM
以上
やっぱり蘭子神には追い付けん
665ですから:2005/08/19(金) 22:10:00 ID:D6c4R1Uy
♂のかただと思っておりましたが、いきなり「蘭子」さんですからねー。
てっきりトランス系の方かなーと。
666名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 23:09:25 ID:WhvAPxtw
ageんな
スレと関係ない話すんな
SS投稿しないならコテ外せ
667ですから:2005/08/20(土) 19:56:49 ID:Mo10rSY1
コテはずせって???
668名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 20:52:22 ID:sae1CdUh
>>667
ですから のことですよ。
669名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 21:55:02 ID:wikmR79N
>>667
べつに手読み専でもコテハン(固定ハンドルネームのこと)でかまわないと思うよ

ただ、他人の素性を詮索するような発言はあまり関心できないな
相手が気分を害する恐れがあるし
それに名前に「子」がつくからといって、必ずしも女の人とは限らないよ
聖徳太子、小野妹子、孫子、孟子、孔子・・・・な?(笑
あと、このスレはsage進行みたいだから、ハンドルネームを入力する場所の右にある
E-mail欄に「sage」と入力して
SSの投下や職人への感想の書き込みをしてほしい
670九条蘭子:2005/08/21(日) 02:04:05 ID:lPGtPHyx
私みたいに新人の書き手にとっては、
固定HNの方ってなんか、嬉しいですよ。
特にですからさんは、他スレから一生懸命このスレを
見つけて、それを教えてくれたんだから、そんなに、全然OKじゃないかなって思います。

私自身は、詮索されてるのは、気にしてませんから、
HNからこの人って、どんな人なんだろう?って想像するのって、
おもしろいと思うんですけど。
まあ、それも人によりケリですが、九条は気にしてませんから、
SAGEは、私も最初は、なんのことかさっぱりわからなくて、
それでSS投下してたら『なんでそんなの知らないのにSS書いてんだ?』みたいな
事、言われてたりしたから、けっこうあの時は辛かったですね。
ですからさん、たぶん今は、嫌な思いをされてるかもしれないけど
あまり気にせずにネ(・・;)
671名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 02:28:45 ID:GiB2aA0L
HNの固定は別に良いけど「ですから」は変えたほうが
良くないかな?
俺は特撮版にもいるけどあの流れで「ですから」って
HN使われた時はこの人切れちゃったんじゃないか?
と思いましたよ。
672水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/08/21(日) 08:28:39 ID:NxlMDxAE
私も2ちゃんねるに来たときは「sage」「半年ROM」「クリップ」などの意味が分かりませんでした。
今でもあんまりわかってませんが・・・
今は「ですから」というHNに違和感があるかもしれないですが、まあHNは個人の自由ということで。
それにわざわざ九条さんを追いかけてこのスレまで来てくれたのですし。
遅ればせながら、いらっしゃいませ、ということで☆
673名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 09:25:47 ID:SbzkXI36
>>670
お前が嬉しくても他の住人がウザがってるわけだが



SS投稿する前に、2chのルールを知らないなら
調べてみようって気にはならないか?
それとも親切な誰かが教えてくれるまで待つ気か?
674名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 10:12:57 ID:9agYbMxQ
まあまあ。
次に外してレスすればいいわけだからさ。
675名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 10:44:56 ID:IuyHDtfY
>>673
書き手さんに噛み付くお前がウザイ。

書かないんならROMってろw

676九条蘭子:2005/08/21(日) 11:16:41 ID:YljZonU3
私は、言われて、どうにかsageとか色々調べて今は投下するようにしてます。
でも、ここの他の住人の人もウザいとか思われてるのかなとか思うと、
すごく憂鬱ですね。なんか、落ち込んじゃう感じです。
私のSSがウザいのか、それとも、アゲられるのがウザいのか、なんか良く
わかんないです。
やっぱり、ここのスレも私がいるとダメなのかなあ?
677名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 11:48:06 ID:cWb+V8sS
いんや、ageると、板の上に来てしまって色んな奴の目に付きやすくなる

荒らす奴にも見つかりやすくなる

荒らされる

まあ、sageはマナーだと思ってもらうのが吉
678名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 12:23:37 ID:9agYbMxQ
九条さんの作品、とても面白いですよ。
これからも期待していますんで投下よろしくお願いします。
679名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 13:47:15 ID:ZZrh+c+Q
そんな事言ってもsageてばっかじゃいつか最下位になって目立つし、age荒らしが来る。
680名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 13:53:26 ID:G2UXb1VO
何も言わずにNG登録ができんのか?
センブラ使ってないとかは梨な
681名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:06:20 ID:UjgMJkqm
>>九条さん
あなたの作品は好きだが一部の人間の馴れ合いするなら他所でやってくれ
馴れ合いが過ぎると新規にスレを見に来た人が引く

神がたくさん現れて嬉しいのだが
最近嫌な方向に馴れ合いが多くてROMが増えた漏れがいってみる
682名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:07:30 ID:hk2Oo+GA
九条蘭子さんには悪いけど、自分はこの作品はあまり好きではないです。
でも、楽しんでる人たちも大勢いるので、自分はスルーしてますよ。荒れちゃうしね。大人になろうぜ。

九条蘭子さん。
俺には、ちょいと苦手な作品だけど、あなたのファンの方が大勢いるのは事実。好き嫌いは人それぞれだし、ファンがいるんだから、これかも頑張って自分なりに書き続ければいいと思いますよ。
683名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 15:34:47 ID:231fTccc
また逃げるのですか?
684水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/08/21(日) 19:15:10 ID:NxlMDxAE
書き手は書きたいから書きたい物を書く、
読み手は読みたいから読みたい物を読む、でいいじゃないですか。
みなさん少し落ち着いて下さい。
書き手と読み手の両方がいないと、SS系スレはなりたたないんですから。
685名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 19:26:45 ID:3C4uq4tJ
久しぶりにこのスレ来たけど……荒れてるなぁ……
686名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 20:09:59 ID:G2UXb1VO
以後何事も無かったかのように続けられるはずさ

ではどうぞ
687九条蘭子:2005/08/21(日) 20:16:25 ID:lPGtPHyx
こんばんは!九条蘭子です。
さっきのカキコは、少々感情的に書いてしまってごめんなさいm(_ _)m
こんな私のSSでも、楽しみにしてくれてる人たちも、
いるんだなあ、って思ってがんばって書いて行きまーす。
ただ、本当に今、ストックがないですが、週半ばでも
お詫びに投下させてもらえればと思います。
688名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:33:00 ID:bKgyG9Dw
夏とは言え、凄いのが沸いているな……それとも、ネタか。
689名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 07:02:55 ID:oOLvwllJ
同じわくなら寄生生物にわいてほしい
690名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 16:21:30 ID:Fz9r+LKA
作家さん方。お願げぇします〜。
そろそろ、水死体さんの新作とか・・・
691名無し@ピンキー:2005/08/22(月) 23:56:04 ID:6897D2RG
今の俺には水死体成分が枯渇している
692水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/08/23(火) 06:44:37 ID:gK20mslY
期待していただいて、ありがとうございます。
だけど申し訳ないのですが
リリカルなのはのSSを予定していたのですが、どうも寄生成分がなくなりそうなので
姉妹スレに投稿させていただくことになりそうです・・・
ただ、もう一本書いてる方で
寄生されて操られて自分の意識を無くした女の子が男の精を求めるというのがあるのですが
それはなんとかこのスレに投稿できそうです。
今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
693名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 14:27:04 ID:sAHqWdXZ
期待!!
694乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/08/24(水) 18:43:45 ID:jySL8AQp
ひっ―――――――――――さしぶりに時間が出来たので投下します。

エロは無しですが。申し訳ないです。
695乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:47:43 ID:jySL8AQp
 第一話 
 
 「正義のヒロイン、その名は桐枝香奈」

 夕日が教室を照らしている。教室の中には二人の人影。
 グラウンドからは運動部員達の掛け声が響き、空へと消えていく。
「好きだ」
 言葉を紡いだのは、背の高い影。優しげな表情をした男子生徒だった。
「わ、わたしも……す…す…す…す………………」
 突然の男子生徒の告白に応じるのは、背の低い女子生徒。
 愛くるしい顔は緊張と興奮と期待と恥じらいと、それ以上の喜びで真っ赤にそまっている。
(言わなきゃ!)
 夢の中で少女の鼓動が高鳴った。心の底から、何度も願った、その瞬間が、今目の前にある。
(好き、っていうの! ただそれだけ! 言え! 言え言え! いうんだー私!)
「私も! す、す、す、す、す、す――」
「す?」
「すき焼きって夏に食べてもおいしいよね!?」
(ちがーーーーーーーーーーう!! そうじゃなーーーい!!)
 苦笑いを浮かべる男子生徒を前に女子生徒は自分の頭を結構手加減せず殴る。
「私も、す、す、すすすすすす―――」
「……す?」
「スキーって夏場に滑っても楽しいよ亜Kljふぇいおじょ;fjん;vん;か!?」
 途中で何をしゃべってるのか分からなくなったらしい女子生徒が頭を抱えて悶絶した。
(なんで!? なんで!? 好き、っていうだけなのにどうしてそれができないの私は!?)
「それどころかどんどんアホな子になっているよう……」
「――ちゃんは?」
696乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:48:54 ID:jySL8AQp
「え!?」
 ――の部分が聞き取れない。聞き取れないが、
そこには絶対に女子生徒の名前が当てはまる筈だった。
「――ちゃんは、僕の事、どう思ってるの?」
「そんなの決まってる!」
(決まってる! 授業中も家に居る時も、夢の中だって! ずっと、想ってた!)
 決意が固まった。覚悟を決めた。
 本当に決めた。今日こそ、今こそ、告白する。
「――です」
 蚊の鳴くような声だった。
(声がーちーいーさーい!! こんなんじゃ聞こえないよぉー!!)
「――聞こえないよ?」
「――きです」
(またあ!! 頑張れ私!!)
「――ちゃん?」

「すきなんじゃあ!!」

 言った。とうとう言った。
 言ってから気づく。
(今、考えうる限り最低な告白をしたような…!?)
「なぜに『なんじゃあ』ー!?」
(わけがわかんないよう!)
 だが、激しく混乱する女子生徒を更に混沌へと突き落とすべく、新たな異変が訪れた。
「そうか好きか。ワレの事が好きなんじゃな?」
697乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:50:05 ID:jySL8AQp
 男子生徒の雰囲気が変わる。というか言葉遣いからして激変した。
 穏やかな笑顔は中年親父がうかべるような卑下たものにかわり――
 ――びりい!!
「うえ!?」
 布地が避ける音に女子生徒が目を剥く。更に、目前の男子生徒の衣服が破れ、
肉が変形し、ウネウネネバネバした触手が生えてくると、口があの字に固まった。
「ワレも! おんどれのことがすきじゃあ!!」
 すでに男子生徒はそこにいない。いるのは、にっくき我らが女の敵ネルガルだ。
「――ちゅわん!!」
 ネルガルは女子生徒の名前を叫びながらおもむろにジャンプ。八本のうち二本の触手を
右手左手に見立てて平泳ぎの途中のようなポーズで飛び掛る。
 まるで某漫画の怪盗三世の如く飛び込みに女子生徒は我を忘れるが、
「んちゅうううぅぅぅぅぅっっっ!!」
 口を突き出し、唇を奪おうとするタコ面を見ていると、

 ――急に殺意が沸いた。

「お前なんか――!」
 握り拳を作り、足を踏ん張る。ずだしっ、という音と共に、教室の床に亀裂が入った。
「お呼びじゃなーーーーーーーーーいぃっ!!!!」
 どばきゃあっ!!

 そこでブラックアウト。
 何故か、タコ面を殴り付けた右拳に、生生しい感触があった。
698乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:51:54 ID:jySL8AQp
「お呼びじゃなーーーーーーーーーいぃっ!!!!」

 どばきゃあっ!!
「ぶヴぇらっ!?」
 ばたん!
 ――――チュンチュン、チュンチュン。
「…………あにゃぁ?」
 右手に何か柔らかい物を殴る感触。それと奇妙な叫び声。それと身体を揺らす振動。
ついでに多分小鳥の囀りのおかげもあって、私は目を覚ました。
「……んーー?」
 寝ぼけた頭で周りを見渡す。
 ピンクを基調にした家具の数々。ベッドにはぬいぐるみ。
部屋の隅に置かれた本棚には魔法少女を初めとする変身ヒロインのコミックがこれでもか!
 というくらい敷き詰められている。
 天井には、姉が無理矢理張ったアニメのキャラクターポスターが私を見下ろしていた。
(私の部屋だ)
 そう。断じて夕暮れの教室ではない。
「なんだ……夢かぁ…ってなんで私はすごいきれいなパンチを繰り出してるのか?」
 ため息一つベッドに寝転がる。自然と夢の中の出来事が思い出されてきた。
(うー。嬉しいやら悲しいやら)
 好きな人に告白された。次には、あまりよろしいとは言えない言葉遣いで、それに応え。
最後は好きな人がネルガルになってしまった。
「プラマイ……0? んーむしろマイナス?」
 はう、と再びため息。
699乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:52:57 ID:jySL8AQp
「どーせ夢なんだから最初から最後までハッピーだったらいいのに。大体どうして
『すきなんじゃあ!』なのよぅっ。――うわっ、恥ずかしっ!
 なんか急に恥ずかしくなってきちゃった!」
 誰かに見られているわけでもないのに頭から布団を被り直す。
 被り直した後、恥ずかしさや怒りや、でもちょっとだけ優越感をかんじちゃったりして、
布団の中でごろごろと転げ回る。
(なんで夢って、あんなにいい加減なのかなー! 実際じゃ絶対言わないような事言ってるし!
 かと想ったらところどころでみょーにリアルだし! グラウンドの掛け声とか。
ブラスバンドとか。ネルガルを殴った感触とか!)
「――――――――っ」
 がばり、と布団を跳ね除けた。
「――あれ? 殴ったのって、夢…だよね? 現実じゃないよね?」
(なんか右手、すごくいい感触残ってるんだけど?)
「まさか…ね?」
 んー、と伸びをする。時刻は六時。そろそろ起きないといけない。
 炊事に選択は全て私がやってるんだ。
 ベッドから脚を下ろす。
「さて、お姉ちゃんを起こさないと――」 
 皆まで言うよりも早く、足の裏がぐにゃり、と何かを踏んづけた。
「うぇ!?」
 脚を退ける。その下から現れたのは、左頬を真っ赤に晴らして気絶している、

「お姉ーちゃーんっ!!?」
 だった。

700乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:54:46 ID:jySL8AQp
***

 私の名前は桐枝香奈。国立『お茶のお湯学園』に通う●学二年生!
 ――あれ? なんで伏字になっちゃうの? んーーーー
 
 私の名前は桐枝香奈。花も恥らう1●歳!
 ――また伏字! なんでぇ!? どうしてえ!?
 う〜〜っ、だったら!
 私の名前は桐枝香奈! 国立『お茶のお湯学園』に通っています!
 子供っぽいランド●ルはさようなら! そしてこんにちは可愛い征服!!
 ――伏字は出るけど、なんとか分かるかな?
 趣味は漫画を読む事とアニメを見る事とぬいぐるみ集め(クマさんの)!
 苦手なものは――お姉ちゃんかな?

「これでいい?」
 私は、後ろで頬に氷嚢を当てているお姉ちゃんに聞いた。
「ダメだ。五十点。八十点になるまでお姉ちゃんは許さないからな」
「ええー。そんなー。大体なんで自己紹介文なんて書かなくちゃいけないの?」
「お姉ちゃんを殴った罰とそれから――」
「それから?」 
「まあ、秘密だ。なに、香奈も大人になったら分かるさ」 
「ぶー。どうせ私はお子様だもーん」
 そうだよ。私はお姉ちゃんみたいに大学で教師を出来るくらい頭はよくないし、
お姉ちゃんみたいに美人じゃないし。お姉ちゃんみたいに胸おっきくはないし。
お姉ちゃんみたいに――
701乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:55:51 ID:jySL8AQp
「…………っっ」
「いや、香奈? どうしてお姉ちゃんを無言で睨むんだ?」
「なんでもない! うまく変換できないこのノートパソコンがむかつくだけ!!
 どうして年齢を書こうとすると伏字になっちゃうの!?」
「ああ、それはだな――まあ大人の事情というヤツだ」
 ――わっけわかんないよ、もう!!
「そんな事より香奈。文章を書き直すんだ。取り合えず可愛い『征服』だけはマズイ」
「あっ!? ほんとだー!! 漢字間違ってるー!」
「香奈。漫画もアニメもぬいぐるみもいいが、ちゃんと勉強しないとアホな子になってしまうぞ?
 お姉ちゃんは香奈を、無意識の内に実の姉を撲殺しかけるようなアブナイ妹には育てなくないぞ?」
「だーかーらー!! さっきのパンチはわざとじゃなかったって言ってるじゃない!!」
「『お前なんかおよびじゃなーい!!』だからなぁ。あれはお姉ちゃん傷ついた」
「うー。だってあれは夢の中で――」
「だってもへったくれもない。口を動かす暇があったら手と頭を動かすんだ」
「――はぁい…」
 なんかお姉ちゃん、きびしー。
 仕方ないか。悪いの私だし。
 ため息を付きながら私が諦めた時。お姉ちゃんの声が聞こえた。
 小さな小さな声。でも私は聞いちゃったんだ。

「――全く、お陰で今朝の香奈のパンツをチェキできなかったじゃないか」

 忘れていた。私のお姉ちゃんはこういう性格だったんだ。
702乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:57:32 ID:jySL8AQp
「――お姉ちゃん? 聞こえてるよ?」
「……っ」
 お姉ちゃんの顔が面白いくらい引きつる。聞こえたとは想わなかったんだね。
 でも私、地獄耳だから。
「いや待て、香奈。お姉ちゃんはな、お前が真っ直ぐ善い子に育っているかを確かめる為にも、
 ――ああ、待つんだ香奈。取りあえずはそのハリセンをしまおう。そう、それから話し合いだ。
 人間が動物より優れている点は言葉を使って会話する事だと私は考えているんだ。
 なぜならそれにより的確なコミュニケーションを交わし、
円滑な人間関係を築く事が出来るからだ。だから香奈! 暴力に逃げてはダメだ!!
 暴力はんたー―」
 
 ずぱああああん!!

 ――うーん。カ・イ・カ・ン♪

  ***

 私の名前は桐枝香奈。少女漫画やドラマ、あと、たまーに好きな男の子の夢を見たりする、
 普通の女の子。趣味は熊のぬいぐるみを集める事。
 私には年の離れた『美弥』っていうお姉ちゃんがいて、
 私の通っている高等部で物理の先生をしてるの。
 白衣姿がすっごく似合っていて学園でも一部の生徒からは凄く人気が有るんだって。
 それに、頭だってすごくいい。教師をやっているから、とかそんなんじゃなくて、
 もう天才の領域だって。IQだったっけ? あれが170もあるんだとか。
 私なんかテストで100点だって取れないのに、お姉ちゃんすごいなぁ! 
 でもね、性格の方はちょっと、問題があって……
 お姉ちゃんとおんなじ先生さん達も色々苦労してるみたい。
 学校の機材を使って妙な道具を作ったり、あと、私の下着を勝手にあさったり、
 布団の中に勝手に潜ってきたり、お風呂の中に乱入したり、
 机の下のほうに隠しカメラを付けたり――!!
 
703乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:58:43 ID:jySL8AQp
 ずぱああん!!

 むかついたからお尻の下の椅子をハリセンで叩く。
「ぶめろ!!?」
 椅子が悲鳴を上げた。
「椅子は悲鳴なんて上げないの!!」
「ま、待て香奈! こ、これはあんまりにも酷い仕打ちだと――」
 ハリセン一線。
「ひびゅらっ!? っというか香奈! お前のハリセンは凶器なんだぞ!! もっと優しく」
 ずぱん!!
「るぴゅう!? や、優しく…! ああ、だがこれは、これで――イイ」
 ――っっっっっっ!!!!
「椅子は喋るな!!」
 ずぱん、ずぱん、ずぱぱぱぱぱあああん!!
「どぅむろ!? ぱぷれ!? すくぅびどぅびどぅ!!」

 ――妹に馬乗りされた上にハリセンで叩かれて喜ぶ変態です!

 高速でノートパソコンにタイピングする。
 気が付けば出来なかったはずのブライドタッチまでこなしていた。
「はあ、はあ、はあ!」
 −―あれ、私、どうしてこんなに息が上がってるの?
 原因は分かってる。分かってるけどそれを認めると更に疲れそうなので止めた。
「自己紹介は書けたか香奈?」
「なんで平気そうな顔してるのー!?」
704乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 18:59:56 ID:jySL8AQp
「はっはっは。お姉ちゃんをなめちゃいけない――いや、訂正。
 香奈になら『舐められても』いいかな?」
「ハリセンならいくらでもしてあげるけど?」
「いや。痛いのはたまにやるくらいで良いだろう。飽きても困る。特殊ぷれいというやつだ」
「たまに!? 飽きる!? とくしゅぷれい!?」
 ――どれから突っ込めばいいんだろ!?
「さて、もういいだろう」
 私が真剣に頭を抱えている隙に、お姉ちゃんが私のお尻から抜け出した。
 私も大人しく、傍に有った椅子をお姉ちゃんに譲る。
 ここはキッチン。朝のパンチの罰、それから良く分からない事情で、
 私はお姉ちゃんに自己紹介文を書かされていた。
「ふむ。文章は大分マシになったな。直すべき所も有るが。今の香奈にはこれくらいでいいだろう。
 ――それに、お姉ちゃんは嬉しいよ。こんなに自分の事を書いてくれて」
「全部悪口だけどね!?」
 ――どうして、嬉しそうな顔するのかな!?
「まあなんだっていいじゃないか。そうだ。香奈の事ももっと書けば良い」
「……私の事って? どんな漫画読んでるのかーとか?」
「それもあるが。香奈には。香奈にしか出来ない事をやっているだろう」
 どくん。心臓が高鳴った。
 それが何の事かは私でも分かった。
 お姉ちゃんがテーブルの端にあった新聞を手に取り、私に渡す。
「今日の朝刊だ。『また』一面記事だぞ?」
 私は、なんだかムズ痒いような、でも心地良い興奮を感じながら、
 テレビ欄を自己主張する『夕日新聞』を裏返した。
 大きな見出しにはこう書いてある。
705乙×風 ◆Bwo.xAqglg :2005/08/24(水) 19:00:56 ID:jySL8AQp
『秋葉原に現れた現代の魔法少女、またもやネルガルを倒す!!』

「お姉ちゃんは、この事は誇りに思ってもいいと思うぞ」 
「……うん」
 なんだか照れくさくって、私はお姉ちゃんから顔を背けてしまう。
 それから、お姉ちゃんの嬉しそうな視線から逃れるように、ノートパソコンに向かった。
 エンターキーを二回押して、続きを書く。

 ――お姉ちゃんは変態で、でも美人で天才です。
 でも私も、そんなお姉ちゃんに負けないくらいの……その秘密を持ってます。

 お姉ちゃんを無言で見る。
 ――本当に書いちゃっていいの?
「うむ」
「……あにゃ」
 なんだろう。困ったような嬉しいような恥ずかしいような感覚に、顔がほころんじゃう。
 再びエンターキーを押す。そして、覚悟を決めた私は、一文を書いた。

 ――実は私、正義のヒロイン、やってます。
706乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/08/24(水) 19:06:29 ID:jySL8AQp
とりあえずはここで切ります。
あまりのテンションの高さに引いてしまった方は何人居るのか……

今回の話はキャラの紹介ですが、次の更新でも他に二人ほどキャラの紹介
をやってその次の更新でエロ話を入れる予定です。

それではまた。
707九条蘭子:2005/08/24(水) 22:27:40 ID:ylWSGmUh
おひさにきたー!
Gj!&乙ですー!
708名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 23:22:58 ID:rTYn22Hd
GJ!
709名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 00:25:06 ID:g976xd5w
GJ!
俺は好きなノリです。
きっとお姉ちゃんは妹のピンチの時に、凛々しい女性になんだろうな…
じゅるり
710名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 16:32:50 ID:GtBAuxw/
むしろお姉ちゃんが妹を(ry
711水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/08/25(木) 19:46:25 ID:KhNV2Nxe
乙×風さんお久しぶりです。
キャラ紹介乙かぜさまでした(←おつかれと乙×風をかけてみました)・・・・すみませぬ
先生質問です、●の中には何が入るのですか?
712乙×風[携帯から]:2005/08/26(金) 00:05:37 ID:SIIp+X9w
 レスありがとうございます。これで後十年は戦えます。

 ところでシスコンの姉ですが、今の所エロんなシーンはありません。犠牲となるのは基本的に●学生の女の子です。

 ●の中身については……夏休みの課題にしますか(w
713名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 08:31:11 ID:ceNAA48w
苦学生ですな。
714名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 12:47:04 ID:f2xA8pg1
小学生!!
715名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 14:07:51 ID:v90S0ZCT
留学生!
716名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 14:35:25 ID:l58OwgpP
俺は社長で就学生
717名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 16:09:46 ID:9DAzW2KE
トライダーかよっ!
718名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:01:07 ID:XAI/E3T/
マイトガインかよっ!
719名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:16:11 ID:Rbu+iGN5
はやく続きを読みたいと荒れてしまってるな…
720名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:26:35 ID:bFwXKYtq
マイトガインで思ったけど、メカに寄生されるのってありなんだろうか
721名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:33:28 ID:Bbn+bVrD
ちょっとずつ生体機械に同化されるとかは萌える
722名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:54:58 ID:3ClvRB5U
>>721
X-MENのケーブル萌えですか?
723名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:56:47 ID:1vyYbn86
つDG細胞
724名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 00:38:30 ID:DqqvQQXR
つゴルディオンハンマー
725名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 05:53:15 ID:iMPcADl7
つ ちせ
726名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 19:33:09 ID:NOglPuhP
でも、ちせはもうすでに女としての機能を失っているはず
いや失う課程とかがいいかもしれない
727名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 20:47:03 ID:2/cCxk3G
ここしばらく投稿が続いていたから
ちょっと寂しいね。
728名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 21:09:28 ID:ACQfo1GY
>>724
寄生するのはゾンダーメタルじゃないのか。
729名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 21:24:32 ID:e/9daE+2
>>728
打ち砕け
730名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 23:09:02 ID:Js37yT7w
光になれっ!
731名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 02:25:45 ID:yT/BSph7
>>726
最後でちせとシュウちゃんがやってるシーンありますぜ

で即興の機械寄生モノ導入部

「少年宇宙探索船モニター決定!!」
夜の繁華街に踊るホログラムに映し出されたその文字を見つめる学生服の少年
「下らねぇ」
口元でゆらゆら揺れる紫煙ごしにそうつぶやく
呆れの含んだそれに混じるガラスを踏みしめる音
近づく
この一歩は歓喜を示し、この一歩は焦りを示す
「やっぱりここにいた」
息切れに汗ばむ少女の顔に宿るは無邪気な笑み
同い年の男女は屋上のフェンスによりかかり、あのニュースを見る
「見てたんだ、あれ」
「お前の夢も現実になりかけてきたな」
「そのことなんだけど…
私、あれに乗るかもしれない」
「はぁ?」
「モニターに選ばれた」
「よかったじゃん。そのうち俺に月の石でも取ってきてくれ」
「もぅ! 早とちりしないでよ、あれに乗る「かも」だからね!!」
「へ?」
「知らない?
あれに乗るにはナノマシンいれなきゃいけないって」
「へー」
「これがそのナノマシンでーす」
陶器の肌に浮かび上がるBCGのような跡
腕捲りしたその綺麗な肌も
「なんか予防摂取みたいだな」
「えへへ〜」
彼女のかわいい声も
「がんばれよ」
「ん…… ありがと」
何よりも柔らかい唇も
「行くことになったらお迎えよろしくね」
少し寂しがり屋な表情も
「わかったよ」
見たのは
「それじゃあ!!」
「おっす!!」
これが最後だった

以上、反省はしていない
732名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 07:43:17 ID:1moGzPee
GジェネDSで生体ナノマシン娘が出たときは萌えた
733名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 19:58:35 ID:uLlZonVx
機動戦艦ナデシコでもナノマシンを使ってたね
734名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 21:02:44 ID:yT/BSph7
ナノマシン投与→体に合わなくて暴走→アフゥ〜ン
というシュチュが浮かんだ
735名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 22:00:37 ID:g4/25nTO
ナノマシンは寄生の分類になるのか?
あれって移植か投与だし、少なくとも生体に依存はしないから、寄生とは違う気がする。
736名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 22:03:31 ID:g4/25nTO
あ、ごめん、依存はするな。
連投スマソ
737名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 10:56:19 ID:JDhi1GEH
738名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 10:56:59 ID:JDhi1GEH
ゴメン、誤爆
739名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 07:20:52 ID:s+zeBqp+
ひとつお聞きしたいのですが、このスレは
「おしっこ」はセーフなのでしょうか?
あと、グロやスカはどの程度まで大丈夫なのでしょうか。
740名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 07:37:02 ID:lNe3EtFR
>>739
一部パーツとしてなら許容してくれると思う
それぞれが目的となるとスレ違いになる
いずれも属性的にはちょっと毛色が異なるからねぇ
741名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 09:37:57 ID:8g4aPXIg
>>739
人前でさせるまでなら個人的にはセーフ
そこから先(飲ませたり大のほうをさせたり)はアウト
742名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 11:40:28 ID:sLp9+psk
個人的には、液状の生物が膀胱に出入りするようなのなら、全然おkだぞ。
後は某漫画みたく肛門に触手入れて……ってのも描写次第で。
っていうか、むしろキボン。
743名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 14:48:30 ID:pXDV9A2/
>>428
ワロタw
744九条蘭子:2005/09/01(木) 22:02:18 ID:QTKMOehf
お久しぶりです。
こんばんは!九条蘭子です。
行きつけのネカフェが2CHアク禁になっちゃって
ご無沙汰しております。
やっと代わりのアジトが見つかりましたので週末に
投下させてもらえればと思ってるんですが、いいですか?
ちなみに、チチゲルゲの続編と新規の魔人のどっちがいいですか?
745名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 22:16:57 ID:QzHkgVaL
週末といわず今夜にでも!(笑)
チチゲルゲの続編でも新規の魔人でもOKです!
蘭子さんのSSが読みたいっっ!
746名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 06:39:21 ID:Rq8/WOtQ
書きたい方をお願いします
どちらが書かれるのか、と予想をしながら待つのも
また楽しみの一つです
747名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 12:54:48 ID:8RQ3uGh5
九条さんお待ちしてます〜
748名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 21:58:19 ID:KbHLQnFj
舞ってます・・いや、待ってます
いやいや、舞いながら待ってます
749名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 22:25:16 ID:utj7g4We
水死体さんたちは、まだですかね?
750名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 00:01:16 ID:sXICX76h
蘭子さーん!もう週末ですよー(笑)
751名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 01:32:51 ID:kMUsTtMe
おねがいー
752名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 03:39:25 ID:BTDUuQhk
ひょっとして、九条さん、お体を壊されているとか・・・心配
753名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 12:47:11 ID:eqDLTVMQ
なんかビミョーなふいんき(yのスレになってるな。
754九粂蘭子:2005/09/04(日) 13:43:42 ID:thHZZ4tv
はやくー
755名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 19:40:54 ID:7vNGGhG1
↑本人?

いっと今みんな執筆中なのさ
756名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 19:43:36 ID:aSwfeQkq
微妙に名前が違うよ?
757名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:00:43 ID:dBhUiavI
条が粂になってるねw
758ゲルゲファン:2005/09/05(月) 00:06:43 ID:pfOX0SgE
うーん、残念、週末に間に合わなかったようですね。
気長に待っていますから、九条さん、頑張ってね。
759名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 00:38:36 ID:4Dm/VQsi
予告に間に合わないのはよくあることだし、あんま催促するのもどうかと…
760名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:14:34 ID:pfOX0SgE
そうですね。
また来週末のお楽しみということで。

それにしても九粂さん、おもしろかったです。
761九条蘭子:2005/09/05(月) 18:03:04 ID:GU9DM7fS
遅くなってごめんなさい!
土曜日に、財布の入ったバッグひったくられちゃった!
さびしい週末、お金もなければカードもなくて
投下できませんでした。すでに、銀行の口座はからっぽ。
でも、できた分の一部だけでも投下します。
あ〜、お金がなくて全部投下できないけどこれで勘弁してね!
762九条蘭子:2005/09/05(月) 18:04:30 ID:GU9DM7fS
「さあ、どこから手をつけてやろうかなぁ〜?あ、ココにしよう!へへへへ」
真里亜が、目をつけたのは、大きなビルのエステティックサロン。
その受付に足を進めていく。
「いらっしゃいませ。初めてのご利用ですか?」
受付に座っている、若い女性が、真里亜を見上げながら声をかける。
「そうよ、初めてよ。ココの一番偉い人を、呼んでくれる?」
「あの、どういったご用件ですか?コースなどは、私がご説明いたしますが」
まだ、十代にしか見えないのに、挑発的に飛び出した胸を揺らして迫る真里亜の態度に、
怪訝な表情を浮かべた、受付嬢が応対する。
「あのね、ココは今から、私のモノ。チチゲルゲが、人間の女を男たちから精液を集める
乳女に改造するためのサロンにさせてもらうの。わかった、おねえさん?」
「はあ?」
何を言ってるの、この娘。頭がおかしいのかしら?
受付嬢は、首を傾げて、その娘を見る。
真里亜は、着ているピンク色のサマーセーターを持ち上げると、それを受付嬢の顔に被せる。
763九条蘭子:2005/09/05(月) 18:05:49 ID:GU9DM7fS
受付嬢の顔に、柔らかい肉の塊が左右から迫る。
カウンター越しに、自分の乳房で、受付嬢の顔を挟み込んだ真里亜。
両手で、乳房を押しつけて、ブルンブルンと揺さぶる。
頭蓋骨ごと、脳の中まで揺さぶられる受付嬢は、何も考えられなくなってきている。
(こんなところだと、一目につくわね。けっこう、きれいだから後でたっぷりと
可愛がってあげるからね。おねえさん)
真里亜が、受付嬢の頭を開放する。
紅潮させた顔で、真里亜を見上げる受付嬢は、手元の電話をとると、
「店長、お客様です。すぐに、受付に来ていただけますか?」
「どうしたの?松川さん?」
「来ていただければ、わかります」
「そう、わかったわ」
上階の自室で、書類を眺めていたこの店のオーナー、岸村和子は、受付嬢の様子が
少し、おかしいとは思ったが、受付へと向かう。
764九条蘭子:2005/09/05(月) 18:07:10 ID:GU9DM7fS
「良くできました、おねえさん。あなた、お名前は?」
「松川洋子」
「それじゃ、サイズと、最近いつシタか答えなさい」
「88・55・85。昨日、彼と3回しました」
「そう、なかなか良い感じね。店長がすんだら、あなたを乳女にしてあげる。もう少し
我慢しててね」
「はい、わかりました」
抑揚のない声で答える受付嬢。その視線は、まっすぐに真里亜の胸元に向けられている。
「どうしたの松川さん?お客様と言うことだったけど」
そこへ、オーナーの和子が現れる。
受付には、少女?と思われる一人の女性が立っているだけだ。
その少女を見る限り、何をしに来たのかしら?
一瞥する限りでは、エステに来るにしては若く、またダイナマイト級のボディーも、
瑞々しい肌も、まったく手入れなどは必要ないように思える。
「松川さん、お客様ってこの方?」
「はい、店長」
顔を伏せたまま、静かな声で応える松川。
「くっくっく、さすがエステの店長だけあって、いい肢体してるわね。これなら、乳女に
なるのに相応しいわ。さあ、店長。私があなたを最高の快楽のなかで、私の下僕にしてあげるわ」
ギュム、真里亜が、和子の乳房の感触を確かめながら、薄笑いを浮かべ、宣告する。
765九条蘭子:2005/09/05(月) 18:08:54 ID:GU9DM7fS
「何をなさるの?やめてちょうだい!」
身体を後ろに逃がし、拒絶する和子。
しかし、その声には、怒りに交じって少しだけ艶っぽいものが入っている。
「ここで、やって見つかると厄介になりそうだから、とりあえず奥の店長さんの部屋へ
行きましょうね。松川さんだったかしら、もう少し待っててね」
そう言うと、真里亜が和子の肢体に抱きつく。
正面から、グググーっと和子の胸元に自分の爆乳を押しつける真里亜。
適度な弾力と、柔らかさを兼ね備える真里亜の乳房が、和子の乳房を押し包み、その四十路を
十分に過ぎたにも関わらず、形の良いバストを、揉みほぐすようにこね回し始める。
「はぅん、どうしちゃったの?オッパイがこんなに感じ出すなんて???」
「くっくっく、生で感じたら、こんなものじゃありませんよ。さあ、行きましょう」
真里亜が、和子の肢体を開放する。しかし、和子の乳房は、まだ何者かに、揉まれているように
グニャグニャと形を変えている。
「は、はい」
ぐったりとした様子の和子は、奥のエレベーターに進んでいく。その後ろをついていく真里亜。
766九条蘭子:2005/09/05(月) 18:10:08 ID:GU9DM7fS
「どうかしら?今のご気分は?」
「最高ですわ!チチゲルゲ様!どうぞ、このお店をお好きにお使いください。当然、店の
エスティシャンたちもご自由になさってくださって結構ですわ。私も、だてに年齢を重ねて
おりませんの。男の感じるところなどは、知り尽くしております。それに、このチチゲルゲ様に
与えていただいた力を使って、たっぷりと男どもからザーメンを吸い付くしてご覧に入れますわ」
和子は、自分で乳房を持ち上げて、黒ずんだ乳首を、吸うようにして、弄びながら、喜悦の
表情を浮かべている。
恐ろしいほどに肥大した双つの胸の膨らみの谷間から、ねっとりした液体が、和子の股間のほうへ
垂れ落ちている。
「そうでしょう、私のために働きなさい。それでは、あの受付にいた松川を呼びなさい」
「かしこまりました」
チチゲルゲに犯された、和子は、ためらい無く電話をとり、受付嬢の松川を呼びつける。
「それでは、私、受付にいって参ります。松川がおわったら、受付に寄越してください。
その後は、店のモノたちを存分にチチゲルゲ様のご自由にどうぞ」
「くっくっく、ありがとう店長」
767九条蘭子:2005/09/05(月) 18:13:07 ID:GU9DM7fS
「失礼します」
「どうぞ、入りなさい」
私ったら、どうしちゃったんだろう?
釈然としないままに、店長の部屋へ来た洋子。
さっきの少女に、何をされたんだろう?良く分からないままに、洋子は、店長の部屋へ
入ると、そこには、来客用のソファーに真里亜が一人、座っている。
「熟れた肢体もいいけど、あなたのように若い身体も試してみたいの。くっくっく」
何を言ってるのこの娘。何をしようと言うの?なんなの?何が起こるって言うの?
まだ、昼間なのに、部屋の灯が消えて真暗になる。
ぼんやりとしたピンク色の照明が、どこからか真里亜の肢体を照らし出す。
真里亜の肢体だけが、部屋の中で浮かび上がるように見えてくる。
「ようく見るのよ、お前を今から犯すチチゲルゲの身体を。ドルゲ様の魔人、チチゲルゲの
正体をごらんなさい。ニゥ〜ウュ〜、ニゥ〜ウュ〜」
ソファーから立ち上がる真里亜。
ニゥ〜ウュ〜、ニゥ〜ウュ〜と奇声を上げながら、着ているものを足下に落としていく。
それを、食い入るように見つめる洋子。
ボヨン、メートル超えのバストが、飛びだした。
768九条蘭子:2005/09/05(月) 18:15:13 ID:GU9DM7fS
後ろ手に組んで、上半身を左右にひねる真里亜。
ブルン、ブルルン、突き出された爆乳がその動きに合わせて左右に激しく揺れる。
見ているだけで、乳房に押しつぶされそうなほど、肥大化して揺れる乳房。
ボコン、肩口にも、ボヨン、太股にも、ボヨン、手の平も、肢体のあちこちから、
半球状の乳房が飛び出してくる。
『ニゥ〜ウュ〜、ニゥ〜ウュ〜!』
動きを止めた真里亜の顔は、大玉スイカのようなまん丸の乳房。
その中心から、ポッチリとピンク色の乳首を飛び出させ、目の前の洋子を威嚇するように
クイクイと、その乳首が、勃起し始める。
『ニゥ〜ウュ〜、さあ、お前も乳女にしてあげる。ニゥ〜ウュ〜』
チチゲルゲが、洋子を押し倒した。
769九条蘭子:2005/09/05(月) 18:18:00 ID:GU9DM7fS
悲鳴を上げようとした洋子の口を、柔らかい肉の塊が塞ぐ。
チチゲルゲの頭が、洋子の顔面を覆い隠すように、包み込んでいる。
そして、チチゲルゲの全身からしたたる、白っぽい乳液が、洋子の着ている服を、
グズグズと溶かしていく。
洋子の肢体に、尚も滴ってくる、チチゲルゲの魔乳。
『ニゥ〜ウュ〜、ほうら、感じてきたでしょう?私の身体から出るお乳、ヌルヌルして
気持ち良いでしょう?コレを、私の肉体で塗り込んで上げる。ニゥ〜ウュ〜』
グニャグニャ、ヌチャヌチャ、洋子に押しつけられた、複数の柔らかい乳房の群れが、
小刻みに蠕動しながら、魔乳を吐き散らし、洋子に塗り込めていく。
「ア、ァッ、アア、ァァッ〜」
洋子の上げようとしていた恐怖の悲鳴が、喜びの悲鳴に変わり、顔を持ち上げたチチゲルゲの
頭を見上げて、はしたない嬌声を上げ出す。
全身に、浴びせられ、塗り込められるチチゲルゲの魔乳。
女性を狂わせる強烈な媚薬効果をもつ、体液が洋子を欲情に狂う雌女に変え始める。
「ア、アッ、お願い、アソコもして、洋子の、おま、オマンコもして〜」
洋子は、自分で腰を持ち上げて、チチゲルゲの股間部に押しつけて、クイッ、クイッと
動かし出す。
770九条蘭子:2005/09/05(月) 18:20:57 ID:GU9DM7fS
『ニゥ〜ウュ〜、いいわよ。あなたの大事なオマンコも、感じさせてあげるニゥ〜ウュ〜』
洋子の、体格の割に小振りな秘唇に、チチゲルゲの股間から飛び出した、漆黒の乳房が潜り込む。
「はぁ〜〜〜、はぁいって〜、はいってきたぁ〜〜〜」
甘い声を上げる洋子。
ドクン、ドクン、洋子の膣中で脈打つチチゲルゲの漆黒の乳房。
『ニゥ〜ウュ〜、コレだけじゃないのよ。コッチにも入れてあげる。ニゥ〜ウュ〜!』
「ア、アッ、オッパイが、オッパイの中も気持ちイイよぉ〜〜」
ズブズブと、洋子の乳首をめり込ませていくチチゲルゲの乳首。
今や、ペニスのように硬く太く勃起したチチゲルゲの乳首は、洋子の乳房の中に埋没している。
チチゲルゲは、まるで腕立て伏せでもするように、洋子を犯し始める。
洋子の乳房の中を突くチチゲルゲの乳首。
ペニスを模した形状のそれは、乳房の皮下組織を、性感帯に変えるのだろうか?
ヌチャヌチャと粘膜同士が絡み合う音が、やけに大きく聞こえる。
それに、奥に差し込むと、チチゲルゲの乳房が、洋子の乳房を押し包み、グニャグニャと
揉んでいる。
洋子の乳房を内と外から嬲るチチゲルゲ。
771九条蘭子:2005/09/05(月) 18:22:57 ID:GU9DM7fS
それにも増して、洋子の膣中に入り込んだ、漆黒の乳房には、ポツポツと、チチゲルゲが
上下に動く度に、柔突起が飛び出してくる。
それは、膣壁を突く、無数の乳首となり、敏感なポイントを、刺激し続ける。
「あっ、あっ、あっ、い、イィッ、イィィ〜〜ッノォ〜オッパイもオマンコも、いいぃぃ」
洋子の女性器も、乳房も完全に支配下においたチチゲルゲは、顔の乳首を、洋子の口元へ
伸ばす。ギンギンに勃起した顔の乳首は、洋子の乳房を犯している乳首よりも、一回りは
大きいだろう。
爛れたような、鮮紅色のその肉棒の先に十字の切れ込みが走る。
『ニゥ〜ウュ〜、さあ、これであなたも私の奴隷。乳女になるのよ!ニゥ〜ウュ〜!』
ツルン、洋子の口の中へ入り込んだ乳首。
チチゲルゲが、全身を洋子に預け、ピクピクと震え出す。
772九条蘭子:2005/09/05(月) 18:24:56 ID:GU9DM7fS
チチゲルゲが、洋子の膣中に乳房に口に放出を始める。
チンポルゲに犯され、植えつけられたドルゲ細胞が、洋子の身体に注がれていく。
洋子の口の中から溢れ出すほどに、注がれる甘い液体。
洋子の乳房の中に、射精される大量の魔乳。
そして、洋子の膣中に入り込んでいた乳房は、チチゲルゲから離れ、洋子の膣中で蠢き出す。
『ニゥ〜ウュ〜!良かったわよあなたの肢体。ニゥ〜ウュ〜!』
チチゲルゲは、満足したのかゆっくりと乗りかかっていた洋子から、離れる。
大きな乳房の顔は、真里亜の顔に戻り、洋子の口に放出した乳首は、大きめの舌に姿を変える。
全身が、なだらかな曲線を描きはじめ人体に戻った真里亜。
その足下では、まだ快楽が残っているのか?洋子が、ガクンガクンと痙攣している。
洋子の乳房が、一人でムクムクと膨らみ、それを包む皮膚が悲鳴を上げる。
ピチピチ、何かが引き裂けるような音。
773九条蘭子:2005/09/05(月) 18:25:59 ID:GU9DM7fS
洋子の乳房は、内側から膨張する皮下組織に耐え兼ね、あちこちが綻び、はち切れ出す。
そこから、滲み出す白っぽい粘液が、洋子の乳房を破れた皮膚の変わりに覆い出す。
洋子が、目を開ける。血走って充血した目は潤み、淫蕩な輝きを放っている。
そして、立ち上がると、自分の乳房を軽く持ち上げてみる。
片手では持ち上げるのも一苦労といった程に肥大化した洋子の乳房。
両の手で、互い違いに上下させると、魅惑の谷間から甘美な刺激が込み上げてくる。
洋子が、上からのぞき込んでみると、そこにはピンク色の粘膜が、柔襞を作り上げ、
魔性の器官へと変わっている。
「うふふ、わたしのオッパイ、オマンコになっちゃった。うふふふ、ココで男たちの
イヤらしい汁を出させてやるのね。うふふふふ、」
「そうよ、たっぷり未知の快楽へ誘って射精させてくるのよ。でも、とりあえず今日は、
ココの店の女たちを全員犯すまでは我慢してね。さあ、受付に行って店長を呼んできて。
次は、どんな女の子かしら。」
「はい、チチゲルゲ様。早くやっちゃってください。この身体を試してみたいわ。
うふふふ、想像しただけで笑いが込み上げてきて止まらないわ。うふふふふ」
774九条蘭子:2005/09/05(月) 18:29:39 ID:GU9DM7fS
チチゲルゲは、入れ代わりたち代わり入ってきた、美しいエスティシャンたちを次々と
犯していく。
その店には、早々とシャッターが下ろされ受付の松川が、店長が電話での応対に大忙しだ。
「はい、申し訳ありません。明日から、お詫びに無料でお客様にスペシャルサービスを
致しますので、はい、よろしくお願いします。」
「いえ、今日は、臨時に、店の女の子の再教育を行なっておりまして、はい、畏まりました」
一階のロビーに集められた乳女たち。
真里亜が、皆を見回す。
身長や、年齢の差こそあれ、皆一様に、独りでに揺れる爆乳を晒し、発情した雌猫のような
淫蕩な瞳で、目の前の少女を見つめている。
「さあ、今日からチチゲルゲの手足となって、男どもから精液をたっぷりと吸い取ってきなさい。
ただし、殺しちゃダメ。一人につき五回までにしなさい。
大丈夫、一度でもあなたたちの乳マンコの味を覚えた男は、普通のセックスじゃ満足できなく
なってるし、オナニーなんか比べものにならないわ。
何度でも、あなたたちを求めて、精液が溜まったらすぐにやってくるの。
そして、あなたたちが吸い取った精液を私の元に運んでおいで。わかった?」
「ハイ!」
「そうそう、お前たちのオマンコに入れておいた、私の黒乳房。1リットルも精液を吸い込めば
白色にかわる。そうしたら私が、また、可愛がってあげましょう私のオッパイでね」
「ハイ!チチゲルゲ様」
そして、夜の街に飛び出していく女たち。
チチゲルゲに乳女にされた女たちは先を競うように、手当り次第に男たちをホテルへ、自室へと
誘い、闇の快楽に興じていった。
775九条蘭子:2005/09/05(月) 18:30:17 ID:GU9DM7fS
「こんにちわ!」
「ああ、ココは、大人のためのエステサロンなのよ。お子様はお断りしてるの」
受付にやってきた少女を、チラリと一瞥すると、にべもなく言い放つ洋子。
「あら、私のこと知らないのね。ココに真里亜が招待してくれたのよ。ゆりりんが来て
上げたんだから、早く真里亜を呼びなさい」
「真里亜?」
「そう、真里亜。いいえチチゲルゲと言ったほうがわかりやすいかしら?オッパイの大きな
お姉さん?」
洋子の方を、じっと見つめる優里。
洋子は、優里に見られているだけで、豊満な乳房が上下に動きだし、その谷間から熱い液体を
滲ませて、濡らし始める。
優里は、洋子の乳房を凝視しながら、その場で、着ている黒いワンピースを脱ぎ出す。
その下には、紺色の野暮ったいスクール水着。
優里の股間からまだ発育途中の胸元までが、ありえないモノを隠しているのだろうか?
棒状のモノが三本ほど、水着と肢体の間で脈打っている。
「チチゲルゲ様、お客様がおいでです」
それだけを言うのもやっとと言う様子で、洋子は、目の前の少女から視線がそらせない。
そこへ、また二人の婦人がやってくる。
「あら、優里ちゃん早かったのね」
「こんにちは、お久しぶりね優里ちゃん、今日はお招きいただいてありがとう」
喪服を着た黒縁眼鏡の女性と、白地に派手な水玉模様のドレスを着た淑女が、コツコツと
快活な足音を響かせながら、優里のほうへ近寄ってくる。
776九条蘭子:2005/09/05(月) 18:31:30 ID:GU9DM7fS
「もう、京子さん遅いじゃない。ええっと、名前なんだったっけ?ええっと?」
「綾乃ですよ。優里ちゃん。キンタマの魔人タマゲルゲの綾乃」
「そうだ、タマゲルゲのオバさんだ。久しぶり〜!」
「こらこら、優里ちゃん。人間の姿の時は、ちゃんとお名前で呼びなさいって言ってるでしょ!」
「ごめんなさ〜い。ねえ、綾乃さんの方はどう?」
「まだ、一人だけしか産み出してないのよ。ココでたっぷり栄養を補給してから、次の獲物を
襲ってやろうと思って、そうしたら、今度は優里ちゃんをご招待させてもらうわね」
「ふ〜ん、でも綾乃さんにヤラれた魔人見たいな〜。私のほうは、とりあえずチチゲルゲと
もう一人、大学でドルゲ様の細胞を研究しようとしていた不届きものを魔人にシテやったの。
きっと今頃は、人間を喰いまくっているはずだわ」
三人が、楽しそうに談笑しているのを、うっとりして見ているのは洋子。
人外の魔人と化した、少女と二人の婦人。
そばにいるだけで、淫気に当てられて、その場で自慰を始めてしまう。
上着の間から胸の谷間に手を入れ、撫でる。
股間に反対の手を入れ、迫り出してくる漆黒の乳房を、グイグイと膣中へ押し戻す。
しかし、声だけは漏らすまいと必死で堪えながら、自慰に狂い始めている。
「あら、お揃いで、お待ちしてましたわ」
「あっ、真里亜。どう、元気〜!」
そこへ、ピンク色のキャミソールを羽織った真里亜が、やってきた。
777九条蘭子:2005/09/05(月) 18:33:09 ID:GU9DM7fS
「はしたないわね、洋子さん後でお仕置よ。お客様の前でオナニーするなんて!」
真里亜は、受付で座って自慰に耽る洋子を見ると、不愉快そうに怒声を浴びせる。
「まあまあ、仕方ないわよ。だって京子さんと綾乃さん、それにゆりりんも揃っているん
だもん。それにあなたに犯されて、この娘も狂ちゃってるんでしょう」
「そうそう、そんなに怒らないで。こうして、卑猥な娘さんたちが、いるおかげで、
私たちの必要な栄養を集めてきてくれてるのですから」
優里と、綾乃が怒っている真里亜をなだめる。
「そういって戴けると助かります。それでは、こちらのほうへどうぞ」
「ねえ、この女の子もご一緒にいかが?」
これは、京子の台詞
その時、洋子が、顔をあげて、京子の方を見る。
「ねえ、お嬢さん。チチゲルゲだけではなくて私たちと一緒に楽しみましょう」
「いいんですか?」
恐々としていた洋子の顔に喜色の笑みが浮かぶ。
「あの、マンコルゲ様、いや京子様、よろしいんですか?」
「いいのよ、だって久しぶりじゃない、こうして集まるの。だったら一人くらい、人間に
近い女の子もいたほうが楽しくなくって?」
「でも、ちょっと待って、ゆりりんは、真里亜にご褒美でエッチするでしょう。
それで、綾乃さんは、京子さんと交わるでしょう.そうしたら、この女の子余っちゃうヨ」
778九条蘭子:2005/09/05(月) 18:38:53 ID:eyuBtk3T
と、いうことでこれで今日のところは、御了承ください
779名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 18:54:19 ID:DiYGmr19
蘭子神様!さすがです!十分楽しませてもらいました!

ところで財布盗まれて大丈夫ですか?(大丈夫なわけネェだろ!)
うーん、心配です・・・。
780水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/05(月) 20:10:33 ID:65QIZvzO
ドルゲ細胞を研究・培養すると、とんでもないことになりそう・・・

警察にはもちろん届けましたよね?
ATMでひったくり犯がお金を引き出したのなら、カメラに映像が残っているはずです
それでなんとか警察が割り出してくれないかと。
なんか腹立つな
犯人見つけたら、公開SMの刑にしたろか
781名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 21:35:41 ID:Rgqt8lDL
とりあえず、魔乳っていうのは赤ちゃんが出す乳のことらしいです。
782名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 22:13:00 ID:gdgeWNCz
GJ
783名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:15:29 ID:sAdFNfKW
良いですよー。
784名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:56:19 ID:b2npcIhN
最初の頃と比べると段々つまらなくなってきたんだが
785名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 00:23:20 ID:WmGcQdpj
乳ネタ好きとしては盛り上がってきたところさ!
786名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 02:52:28 ID:+YePaqeg
>>784

それは魔人に改造されないからだな。
「xx女」じゃインパクト少ないもんな。
ここらでクリトリスの魔人クリトリゲや、ヒダゲルゲ、ビロゲルゲ、ベロゲルゲに
出てもらわないと。

787名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 15:20:19 ID:CzTUmu+H
魔人は強力過ぎるので余り増やしたくないのでは、と。
788名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 19:08:33 ID:/yOfwz0f
日本全国・総魔人化
789九条蘭子:2005/09/06(火) 21:11:40 ID:2mymA5se
こんばんわ!九条蘭子です。
金欠のため、泣く泣くバロム1のDVDを売ってきました(>_<)
確かに、じぶんでも初期の頃のエロさというか、エグさみたいなのがちょっと乏しい気もしますね〜
先日、投下できなかった原稿をもう一度、見なおして投下したいと思ってます。
あと、ヒダゲルゲは、構想中で最終話にしようかな?って思ってたんですが、
お給料が入ったら、投下したいと思ってます。
それまでに、皆さんに喜んで貰える作品をがんばって書くぞ〜\(^O^)/
790名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 21:35:57 ID:pswyU0TU
うきゃー!
もったいない。
九条さんカワイソス(´・ω・`)
791名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 21:45:59 ID:oMlha3fF
が、がんばらなくてもいいですよ・・・趣味なんだから気楽に。
でも楽しみにしてます。
792名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 23:33:45 ID:i0vwAi9x
私の場合魔人がその能力で一般人を
巻き込んで行く展開が好きなので今回の
は良いですね。

>>789
あまり無理なさらずに頑張ってください。

793名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 07:25:30 ID:7lZX5n8E
>>789

九条神様、そんなに無理なさらずに。
期待して知らず知らず無理を強いていた我々も反省します<(_ _)>

それにしてもヒダゲルゲがすでに構想に入っていたとは!
私の予想と同じでうれしい限りです。
これからも頑張ってください。

でも、本当にくれぐれも無理はなさらずに!
ご自分の生活がまずは大切です!
794九条蘭子:2005/09/07(水) 08:19:44 ID:NMF9pRKU
おはよーございます。九条蘭子です。
あの、皆さんにご心配をかけてるようなのですが、
DVDを売ったのは、生活のためでカキコの為ではありませんので、ご心配をかけてるようなのですが、大丈夫ですヨ(;^_^A
ただ、次回の投下まで少し間が空くのでその合間にカキタメようかなみたいな感じです
心配してくれてありがとう
795名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 19:16:23 ID:YMeydAUl
でもそれってひったくりに遭ったから生活費が、ということなのでは・・・?
犯人が許せねぇ!
とにかく、私生活の方を優先して下さい。
首を長〜くして、たとえキリンになっても
我々はいつまででもお待ちしておりますので、大丈夫ですよ。
796名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 22:05:35 ID:QXW/L/r5
馴れ合い日記スレはここですか?
797名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 22:19:47 ID:5xREdGlp
なによりも書いてくれる人が大事なのさ
798名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:17:11 ID:hCl6O3EU
同好の士の集まりなんだから
多少の雑談は当然かと。
799名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:39:39 ID:5TT0qaWV
多少の雑談、ねぇ。
800名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:45:13 ID:tPgUYo1Z
正直他の書き手さん来ないかな、と思ってる。
801名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 00:09:38 ID:tkOBjJSC
嫌ならスルーするか自分で話題振れば良いのに。
802名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 12:41:10 ID:c9kH3w5p
マンセーばっかで批判しにくいが……
エロいっていうよりマヌケっぽい怪人の口調、即落ちしたかと思うと
化け物に変わってる女性陣、これがどうにも肌に合わないんだよなぁ。
得体の知れない化け物に感じさせられてしまう展開が読みたいんであって
怪物同士の絡みが見たいわけじゃ無いんだけど。
803名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 13:44:30 ID:yBsGf2q5
書き手さんは個々の作風を持ってる。
自分らの需要と違ったらスルーして「○○さんマダー」と言って待てばいい
804名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 14:25:44 ID:av2xKoQw
あ〜も〜こんなレスもういいから
次の作品マダー
805名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 16:31:27 ID:utkIXVus
>>803

禿同。

だから漏れは「SMさんマダー?」「蘭子さんマダー?」
806名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 19:37:56 ID:ngqhZd0r
FBXさんマダー?
乙&風さんマダー?
807名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 19:39:04 ID:3gIaJsep
>>803の言うとおり

でもって、投稿者がいないときは「寄生」に関する雑談で盛り上がれば良いのですよ
808名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 21:31:25 ID:Y8GXUMR0
SMさんって誰?
809名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 22:42:30 ID:tkOBjJSC
>>808
特撮版のSS作家だと思う。
810FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/08(木) 23:30:11 ID:h3ipiHvz
批評云々の流れを無視してアンケート。

今まで書いたブツの中で「え、続きあるんでしょ?」とか感じている奴ありますか?
「完結」「続編キボンヌ」とかで回答よろす。

@魔色のダイヤ
@幻魔のささやき
@Code:Illusion

てかこの三つか。Code:MFは作成中だし。
早ければ土日に続きをうpできるかと思いますので、よろしくおながいします。
811名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 23:48:37 ID:7q9kjlKH
>810

FBXさん、どうも。

個人的には3つとも続きが読みたいのですが・・・
あえて一つに絞るならば、「魔色のダイヤ」 ですかねぇ。
うぅ、どれも捨てがたい・・・
812FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/08(木) 23:57:42 ID:h3ipiHvz
>>811
いや、1つだけ答えろって訳じゃないですw
いくつでも。
813名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 00:20:48 ID:IcWjxa3I
(´・ω・`)⊃「魔色のダイヤ」でつ
814名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 00:34:48 ID:E+4g/OT1
>>810
幻魔のささやきの続きが読みたいです〜
815名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 01:59:26 ID:qKA8p1Qu
>810
Code:Illusion もぜひ。
816名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 02:51:51 ID:yCLyIJAW
魔色のダイヤ を…
817名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 08:27:47 ID:o6l1A0wG
魔色のダイヤが多いし、最初の作品なんでそちら先に書かれた方がいいんじゃないでしょうかねぇ。
頑張ってくださいね。
818名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 17:29:29 ID:IScmxX5t
幻魔のささやきを強く希望いたします
819名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 19:24:02 ID:KkvQGyCc
魔色のダイヤを控えめに希望いたします
820名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:03:25 ID:uT0J94pk
全部!・・・と言いたいですが、それだと大変でしょうし
魔色のダイヤをさりげなく希望いたします
821名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 23:28:11 ID:jQhYmu9w
自分は幻魔を希望しときます。
822名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 00:34:49 ID:BkBrjY/q
ダイヤキボン
823名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 02:27:39 ID:D6RtCh9x
ストーリー展開ならダイヤ希望。
でもCode:Illusionのフィエル堕としも見たい。
824名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 03:25:46 ID:vAXXACmh
別に最初じゃなくて良いので
幻魔のささやきを希望します。
PrologFinで終ると寂しいです。.
825名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:57:06 ID:o2IWhE8J
魔色キボン
826名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:08:19 ID:OUJ8IH5Q
マダカナー!?
827水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/10(土) 21:41:22 ID:tZhHzELl
2つ読みたいのがありますけど、どちらかというと魔色をお願いいたします。
828名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 07:51:24 ID:RJ9yFOdu
幻魔のささやきが良いけど劣勢だね。
829名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 08:57:25 ID:1acbJffF
あ、水死体さんだぁ!
830名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 10:45:46 ID:GSsbgDal
何だよ、名無しになるんじゃなかったのか?
831名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:00:22 ID:zJ5ruRhD
九条様
あなたのSSにものすごくインスパイアされて書いた(ほとんどパクリ)SSが
あるのですが、九条様が投下されるまでの間、お目汚しに投下させて頂いて
もよろしいでしょうか?
もちろん、コテハンは九粂蘭子で。(九「粂」です。)
832月光蝶:2005/09/11(日) 14:14:58 ID:gVdzyjyW
>>810

「月光蝶である!!」((C)ギム・ギンガナム御大将)
魔色がいいです!!
(他の二つも捨てがたいが、魔色はいいとこに来てるし・・)
833名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 10:40:09 ID:myZyFve0
>>830
スレ違い
834名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 19:08:55 ID:eRoPH8CT
九条さん、やっぱり金穴で来られないのかな
ひったくり犯はさっさとお縄を頂戴しる
でもってそいつをドルゲ魔人にしてまえ!
835名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 19:54:31 ID:2gYd3Axg
>>834
えー、それはだめだよ。
ドルゲ魔人になれるなら漏れもなりたいもん。
836FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/12(月) 23:53:08 ID:GmU5Dn3o
えー、アンケート回答ありがとうござんした。
自分としてはCode:Illusion、あれで完結のつもりですた。
(てか完結、って書いた希ガス・・・

魔色が一番多いのかな?
ひとまずCode:MFを完成させ、それからやってみようと思います。
ただ(アイデアが出るか出ないかの問題で)書けるかは不明ですがOTL

Code:MF、土日中にうpするつもりでしたが少々家でゴタゴタが・・・
もう少し遅れると思われます、すんまそん。
837名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 19:08:35 ID:YjjcRBr2
頑張って下さい!
838乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:22:39 ID:XMzeOMnI
では、FBX氏の作品が出来上がるまで場繋ぎを。

お待たせしました。ハイブリッドエンジェルカナエの続きです。


 第二話

「香奈と愉快なクラスメイト」
「香奈。お姉ちゃんは先に行くぞ」
「あ、うん。行ってらっしゃい」
 時計を見ればもう少しで七時半を回ったところ。
 お姉ちゃんは車で通勤しているので学園までには十分もかからない。
「お弁当持った? ハンカチ持った? ティッシュ持った? 忘れ物無い?」
「忘れ物――」
 お姉ちゃんは玄関で靴を履いた姿勢で固まる事数秒、
「――そうだ」
 唐突に立ち上がり私に顔を寄せた。
「行ってらっしゃいのキスをもらってないな」
 真顔で言われた。
「……」
 すぱんっ。
 キスの代わりに軽くハリセンをあげた。
「はははっ。よし気合入ったぞー。今日も元気に行ってみるかぁ!」
 なぜかテンションが上がるお姉ちゃん。ほんと、どういう精神構造をしてるんだろ?
 扉を開け、意気揚々と出て行くお姉ちゃん。と、その身体が途中で停止する。
839乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:23:58 ID:XMzeOMnI
「……」
 ねだる様な視線を向けてきた。
「……行ってらっしゃい。お姉ちゃん」
「ああ行ってきます。香奈も遅刻するなよ」
「はーい」
「それと、三嶋君が来たら伝えてくれ。『今回の写真』もいい出来だったと」
「分かった」
「じゃあな香奈」
「うん」
 がちゃり、と音を立てて扉が閉まった。
「私はどうしよっかなー?」
 今から学校行くのはちょっと早いし。んーーーーー。
「寝直しちゃえ!」
 ぱぱっ、と制服を脱ぐ。いちいち着替えなおすのも面倒くさいから、
 わたしはシャツにパンツ(クマさん柄は基本! 子供っぽいって言われてもいいの!
 可愛いから!)なんて、お姉ちゃんに見つかったら間違いなくネタにされる、というか。
 確実に襲われそうな格好で自分のベッドにダーイブ!
 私はデンコウセッカ? のスピードで布団に包まる。
「あー! 髪くしゃくしゃになるー!」
 お姉ちゃんから子ども扱いされるの嫌で近頃ずっと伸ばしてきた髪。
 ちょっと前までは、「この横に生えてるの寝癖?」なんて言われていた房も、
 今では立派なサイドテールなのだ!
(――まあいっか。起きてから五分で直そっと)
 昨日はネルガル退治であんまり眠れなかったからちょっと眠いの。
「あにゃぁああぁ、おやすみいぃぃ」
840乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:25:04 ID:XMzeOMnI
 私は気の抜け切った声を出すと、あっという間に眠りに落ちた。

 ***

 夢をまた見た気がする。
 夕暮れの教室で。大好きな『雨宮睦月』と二人っきりで。
 なんかとてーも良い雰囲気で。
 変な方言も言わなくて。
「好きだ」
「わ、私も、雨宮君の事が……好き」
 言った! とうとう言った! きゃー! どうしよう!? とうとう言っちゃったよ!? 
 あにゃあぁ。
 あんまりにも嬉しくて頬が緩んじゃう。
「そっか。それなら」
 雨宮君がぱちんっ、って指を鳴らす。と、急に視界が青白い光で埋め尽くされる。
教室の中央には0と1の羅列が光を放ちながら、形を成していく。
 それはまるで変身した私が『力』を使ったような光景。
 徐々に光量を増す物体に私は目を閉じ、
 ――光が収まった頃を見計らって目を開ける。
 すると、なんとそこには!
「べ、ベッド!!?」
 し、しかもダブルベッド!!
「さあ、香奈ちゃん。おいで」
 いつのまにか上半身裸になった雨宮君が、
 教室のど真ん中に設置されたベッドの上で私を手招きしてる。
 こ、この状況、私はどうすれば!? 
841乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:25:44 ID:XMzeOMnI
(んーーと! んーーと!)
 ぽくぽくぽく、ちーん。
 そうだ。お姉ちゃんがいつか言っていた。こういう状況の事を
『スエゼン食わぬはオンナの恥』って言ってた!

 気がする。

「…………………雨宮くーーん♪」
 気が付いたら私は雨宮君と抱き合っていた。下着姿で。
 うわあっ、えっちい! どきどきするよう!
 真っ赤になった顔を見せるのが恥ずかしくて私は雨宮君の胸に顔を埋めた。
(――あ。凄い柔らかい。それに暖かい)
 男の子の身体ってもうちょっとごつごつしたイメージがあるんだけど、全然そんな事は無い。
 それどころか包み込むような暖かさすら感じる。
(あにゃぁ。幸せー)
 日向ぼっこをする猫みたいに私は頬を緩め、目を細める。
 ふと、雨宮君はどんな顔をしているのかと思って、上目遣いで見上げた。

 何故かクマの顔が有った。

「え?」
 思考が真っ白に塗りつぶされる。
「香奈ちゃん! 香奈ちゃん!」
「きゃわ!?」
842乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:26:30 ID:XMzeOMnI
 そしてあろう事か、いつの間にか雨宮君と摩り替わっていた等身大のクマの縫いぐるみは、
 可愛らしい女の子の声で大声を上げ始めた。
「遅刻しちゃう! 遅刻しちゃう! 早く起きないと遅刻しちゃう!」
「え!? 遅刻って!? だってここ学校!?」
「起きて! 起きて! 起きて起きておきておきてオキテオキテ掟掟!!!!」
「あにゃーーーーーー!?」

 ***

「香奈ちゃん!!」
「……雨宮くーん♪ もう離さなーい」
「え? きゃっ!? ちょっ!! 香奈ちゃん!? やーん!」
 ずぱーん!!
「うきょわ!?」
 聞き慣れた快音と共に、こめかみ辺りに衝撃が走った。
「え? え? 何? え? ここどこ?」
 頭が取れちゃうかと思うほどの衝撃で私は目を覚ました。
「早くどいて〜っ」
 すぐ下から、聞き慣れた女の子の声。それは幼稚園の頃からすっと聞いてきた声だ。
 下を向けば、『そこでもいっしょ』の『テロちゃん』のように目を(><)こんな感じにした
 おかっぱの女の子がいた。
「え? 蒼衣ちゃん? どうして蒼衣ちゃんがここに居るの!? 雨宮君は!? クマは!?」
 すぱーんっ。
「うきょん!?」
 無言ではたかれる私、今回は手加減してくれたのか全然痛くなかった。
843乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:28:11 ID:XMzeOMnI
 まあ、でもようやく状況が飲み込めた。
「また夢オチ!?」
「うん多分そうだと思う。思うから。その、早く、退いて、くれない…?」
 眼鏡越しに、蒼衣ちゃんの目が恥じらうように揺れるのが見えた。
 丸っこい私の顔とは違う、綺麗な顔だって真っ赤に染まっていく。
(何だろ? この反応は?)
 恥ずかしがるようなシチュエーション?
 えっとだって――幼馴染の女の子『三嶋蒼衣』ちゃんに、
 何故かマウントポジションを取っている私がいるだけだし。
 プロレスごっこなんて男子でもやってるし。
 ふと、そこである事に気づく。

 あ、いっけなーい。わたし服着てないや。

 私は一足で蒼衣ちゃんから飛び退いた。
「ちちちちちちち違うよ!? 私、普通だよ!? 全然ノーマルだよ!? 
 確かにあのお姉ちゃんの血は引いてるけど、私は女の子より男の子の方が良いからね!?」
「……香奈ちゃん。分かってるから服着ようよ」
「え!? あ、うん! そうだね! アハハハハハhahaha!」
 乾いた笑い声を上げながらマッハで制服を着る私。
「準備完了ー!」
「うん。それじゃ行こ?」
「らじゃー! って今何時?」
「八時十二分。――あっ、十三分に変わっちゃった…!」

 遅刻コースまっしぐら?
844乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:28:44 ID:XMzeOMnI
 バタン!! と蝶番の軋む音を立てて777号室の扉が開く。
「香奈ちゃん! 鍵! 鍵!」
「え!? あ、そだそだ!」
 鞄の中からクマのマスコットが付いた鍵を取り出してロックすると、牛乳瓶入れの真下に放り込む。
「香奈ちゃん! 見えてる! 見えてる!」
「うわわわ!?」
 反射的に背筋が伸びる。
 何が見えてるの? 聞き返すまでもない。
 きっと蒼衣ちゃんの目はしっかりと、クマさん柄のパンツが見えちゃったんだろう。
 何回も見られてるから別にいいけどね!
「もうちょっと早く起こしてくれればいいのにー!」 
 エレベーター前までダッシュを掛ける。
「そ、そんな事言われても…! 私、頑張ったんだよ…っ? 
 あぁっ…エレベーター行ったところだよぅ」
「階段んーーっ!!」
「香奈ちゃん! そんなに跳ねたらまた見えちゃうよ!」
「そんな事気にしてられるかー!!」

 ***

「信号ー!」
「やーん! どうして目の前で赤になるのー! このままじゃバス間に合わないよう!」
「こうなったら! 一か八か! 赤信号ーっ、二人で渡れば――!」
 びゅん! びゅんびゅんびゅん! 
「……っ、っっ! ぬぬぬ!」
845乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:29:35 ID:XMzeOMnI
 急に増えた車に思わず歯軋り。
「裏道ー!」
「あっ、待ってよー! 香奈ちゃーん!」

 ***

「バス亭ー!」
「はあ! はあ! はあ! やっとっ…ついたぁっ」
「時間は!?」
「二十分っ」
「確かセーフラインが二十二分のバスだったよね!?」
「うんっ。うん!」
「やったー!」
 ばたんきゅう。と椅子にへたり込む。
 ぜーはーぜーはー、と二人分の荒い息が小奇麗なバス亭に響く。
 遠くからは町の喧騒。思い出したように吹く風が全力疾走直後の身体には気持ちよかった。
 それにしても静か。まあ、私と蒼衣ちゃんしかいないんだから静かなのは当たり前で。
「あれ?」
 私と蒼衣ちゃんだけ? 他のギリギリ組みの子達は?
「あーーーーー!!!」
「どうしたの蒼衣ちゃん!?」
 振り向いた蒼衣ちゃんの顔は真っ青だった。
「今日土曜日だよね?」
「うん。そうだけど――あ!?」
 土日、って確か、ダイヤが平日と違ったような!
846乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:30:26 ID:XMzeOMnI
 携帯で時計を見る――二十二分を過ぎたところだった。
 嫌な予感を感じながらも時刻表を見る。
 お茶のお湯学園行き。土日祝日。八時から――三分。十分。十四分。

 そして十九分。

 パンツを見せながら転んでしまった。
「えー!? うそ!? 行ったところじゃなーい!! ありえないありえないありえなーい!!」  
「ど、どうしよう…香奈ちゃん? 次のバス十九分から飛んで四十五分だよ?」
「ありえなーい!!」
「どうしようぅ……わたしずっと皆勤だったのに……」
「うー…っ、どうして今日に限ってプチ不幸がこんなに重なるのよぅ…!
 もうこうなったら!」
「こ、こうなったら?」
「変身するしかない!!」 
 ――硬直する蒼衣ちゃん。
「えー!? そんな駄目だよ!? 
 確かに変身すれば五分もあれば学校に着けるけど……でも目立つよ!?
 それに、今、香奈ちゃん変身出来ないんじゃ?」
「どうしてー!? 出来るもん! やるったらやるもん!!」
 スカートのポケットに携帯しているDVDプレイヤーっぽい薄型の機械から、
 棒状のコントローラーを取り出す。『カナエ・ドライブ』とお姉ちゃんが名付けた
 これこそ、私の変身アイテムなのだ。
 電源を入れすぐに再生ボタンを押す。
847乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:31:27 ID:XMzeOMnI
『Good morning My dear. Boots up a system of Kanae』

 プレイヤーからは低い振動音が鳴り続け、
 隣では心配そうな顔をした蒼衣ちゃんが私を見ていた。

『Samon Kanae device』

 中空に0と1の羅列が浮かび上がり発光する。
 光は細長く棒状に変わって、先っぽが膨らみ、円盤が出来上がる。
 やがて、青く淡く光っていた棒状の物体は、ピンク色のステッキへと姿を変えた。
 金の縁取りや、先端に白い羽飾りの付いた円盤――これは変身した私が使う武器だ。
 後は私が変身するための言葉『変身ワード』を言えばオッケーなんだ。
 私は手にしたステッキをくるくると回すと高らかに叫んだ!

「エンジェリック・マジカル・エヴォリュー……!!」
「何やってんだお前?」
「……星群って知ってる!? 一億万年に一度しか流れない、
 すごいマイナーな流星群なんだよ!?」
 ――今私はっ、猛烈に混乱しているぅっ!?
 変身ワードに割り込むように現れた第三者の声に、私はパニックった。
「お前さぁ。嘘つくのめっちゃくちゃ下手だよな。
 なんだよその。エンジェリックなんたら流星群ってのは? ダサすぎ。
 それに一億万年って、そんな単位あるかっつーの。小学生かよ」
「……むー…っ」
 段々パニックがイライラへと変わってきた。
848乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:33:03 ID:XMzeOMnI
 この、ママチャリに乗って、口が悪くて背が小さくて、
 鳥さんみたいなつんつんした髪をして、目つきが悪くて、
 デリカシーの欠片もない男子生徒は『香坂 陸』。
 ありえない事にクラスメートだったりする。
「こ、香坂君!? い、いつから居たの!?」
 蒼衣ちゃんが驚きの声を上げている。
 ってそうじゃん! もし今の会話聞かれてたり、
 ステッキとか見られたりしてたら私の正体バレちゃう!?
「その派手なステッキをお前のアタマみたいにくるくる回し始めたところ」
「っと言う事は……」
 蒼衣ちゃんと顔を見合す。
 良かった。特殊効果のバリバリ利いたシーンとかは見られてない。
「それにしてもお前さ。バカだろ? いや、今に始まった事じゃないけどさ」
「……カチン」
「だってそうだろ? 最終バス行ったのにさ、お前らはこんな所で遊んでんだもん」
「あ、遊んでたんじゃないもん!!」
「んじゃ何やってたんだよ?」
「えっ!? えーっ、それはぁ……」
 変身しようとしてました! なんて言える分けないし。
 でもでもっ。上手い言い訳も思い付かないし。
 気が付け綾取りをするように指をモジモジしちゃってるし。
「……あにゃぁ」
「出たよ、あにゃぁ。頭悪い子ワード」
「頭悪い言うなー!!」
「ほんとの事だろ?」
 呆れて物も言えない――なーんて顔をした香坂が急に私のステッキに目を付けた。
「……それより、それさ?」
 ステッキを指差す。
「な、なによ!?」
849乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:33:57 ID:XMzeOMnI
 ――ば、ばれたのかなっ?
「それ。どこかで見た事あると思ったんだよ。アレじゃないのか?
 今TVとかで話題になってる『現代のヒロイン』。アイツの持ってる杖
 とそっくりだ」
「ギクギクゥッ!」
「意味不明のリアクション? まあそれはともかく――」
 香坂が言いながら自転車から降りる。それから、多分気のせいだと思うんだけど、
 少し目をキラキラさせながら私のステッキを眺めた。
「それすげーよな。本物そっくりじゃねえか」
 ――あれ? 
 なんだかテンションの高くなってきた香坂を見ている内に気付く。
 ――作り物だと思われてる? んー。それはそれで良いんだけど。
 なんだか複雑な気分。
「そんなんどこで手に入れたんだ? ――あ、分かった! お前の姉貴が
 作ったんだろ!?」
「う、うん。ドンピシャ」
「やっぱりなぁ! お前の姉貴ってそういうの作るのすごい好きそうだもんな!」
「まあ、ね。よく暴走したりするけど」
「でもそれは良く出来てんじゃないの?」
「え、えー? そりゃ、もう、すごいよ? ディスクだって入れられるし。
 ちゃんと音声だって出るんだから!」
 ――あにゃー。
 心の中でデレデレと笑う私。だってねだってね? これだけ褒められるとは
 思わなかったんだもん。香坂ってもっと嫌な奴だったと思ってたし。
 そうだ! 香坂って、変身ヒロインとか好きなのかな!?
 だから今、楽しくお喋りも出来てるし!
「マジで!? ちょっと貸して見せてくれよ!」
850乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:34:43 ID:XMzeOMnI
「えー? うんー? どうしよっかなー?」
 なんて言いながら心の中ではどうするか決めてるけどねー?
 でもね、ちょっと意地悪したくなるというか。
 もうちょっとこの優越感に浸って居たいというか。
「頼むよー。ちょっとだけで良いからさ? な? ――この通り!」
 手を合わされて頭を下げられる。
 あにゃぁあ、あにゃあぁぁ♪ うふふのふ♪
「しょうがないなあ♪ ちょっとだけだからね♪ は――い?」
 ステッキを手渡そうとした瞬間。香坂の姿が消えた。

 そして次の瞬間。一陣の風と共に、
 私のスカートが腰の上まで捲くれ上がった。

「――え?」
 目の前には、してやったり、っていう顔の香坂が、アッパーを決めたような体勢で
 私を――正確には私の下半身を見ていた。

 スカートめくられた。

「なんだよ、今日もクマか? だ…………っせーーーーーー!!!」
 言いながら香坂はそそくさと自転車に跨る。
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」
「ひどいよ香坂君っ。ステッキ見たいって言ったから、
 香奈ちゃんが見せてあげようとしてたのに」
「プッ。ばーーかっ。男がそんなチャラチャラしたもん好きなわけ無いだろ!?
 だ…………っせーーーーの!!」
851乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:35:45 ID:XMzeOMnI
 パリーン。 
 
 その言葉を聞いた瞬間。
 頭の中で何かが弾けた気がした。

「がーん!?」
「じゃ、そーいうわけで、俺は先に行くな?
 お前らはここで仲良く変身ヒロインごっこでもやってろよ!?」
 ショックを受けてる蒼衣ちゃんをまるで気にする風でもなく、
 すいー、と自転車を扱ぎ出す香坂。
 香坂の乗った自転車はすぐ先の交差点を右に曲がり、建物の陰に消える。

 その直前、私は手に持ったステッキを、思いっきり投げた。

 ぶんっ! ……ぎしっ!
「うぇお!?」
 がしゃーん!! 
 派手な音を立てながら自転車が倒れて、香坂の体が前へとぶっ飛ぶ。
 横で蒼衣ちゃんが顔を青ざめながら呟いた。
「……香奈ちゃん。すごい。タイヤのフレームに、
 ステッキを投げ込んで自転車止めちゃうなんて……
 あっ!? でも、ステッキ壊れないかな!?」
「大丈夫だよ。頑丈だもん」
 答えながらどすどすと、足音を立てて香坂の元へ向かう。
 交差点の角を曲がると、横転しているママチャリと私の投げたステッキ、
 その二メートルほど先で香坂が後頭部を抑えながら悶絶してた。
「いってぇっ、くそっ、一体何が起きて……あ、てめえっ! 何しやが! ……」
852乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:36:41 ID:XMzeOMnI
 私に気付いた香坂は抗議の声を上げるけど、私の顔を見てすぐに言葉を失う。
「何しやがるはこっちのセリフよっ。人を騙した挙句に、
 スカートめくるなんて最っ低ーーっ!!」
 ズパーーン!!
「ぶうぇらっ!!?」 
 怒りのハリセンをその顔面に叩き込んでやる。
 ――あ、テンプルに入った。
 ついでに過剰なくらい首が曲がってる気がする。
「ま、別にいいよね。乙女の心を踏みにじった罰だから」
 気持ち良さそうに気絶した香坂は放っておいて倒れた自転車を起こすと、
 遠慮なく跨る。
「蒼衣ちゃん。足をゲットしたよ」
「それ、香坂君の……」
「借りるの」
「借りるって……」
 蒼衣ちゃんが白目を向いた香坂に目を向ける。
「さっき借りたの!」
「そ、そう…まあ、いいかな? 香坂君、自業自得だもんね――よいしょ」
 座席の後ろの、買い物籠を乗せるスペースに、
 横向きに座った蒼衣ちゃんが私の腰に手を回した。  
「香奈ちゃん、いいよ」
「らじゃー!!」
 私は勢い良くママチャリを漕ぎ出す。
 後には、気絶した香坂だけが取り残された。
853乙×風 ◆WApneMW3ro :2005/09/14(水) 19:42:30 ID:XMzeOMnI
以上で第二話終了です。
これで主要キャラの紹介は大体終わりましたね。
ぱっと見、平和そのものの光景ですが、水面下ではネルガルの魔の手が。
というわけで次回からはいよいよ陵辱開始です。

でもやられるのは脇キャラなのであんまり期待しないで下さい(汗
854名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:21:18 ID:3IgjI9wg
期待にティンコ膨らませて待機しておりますw
855九条蘭子:2005/09/15(木) 13:31:53 ID:ibKzWWQJ
その時、一階のロビーが、真暗になり、低い唸り声が聞こえてくる。
『ルロロロロ、それでは余が、その娘の相手をシテやろうではないか?ルロロロロ』
「あ、ド、ドルゲ様」
「ドルゲ様、。お初にお目にかかりますわ。わたくし、あなた様のキンタマを植えつけられた
綾乃と申します。お見知りおきを」
「ドルゲ様だ〜!お・ひ・さ!げんき〜!ゆりりん元気いっぱいだよ!ほら、この娘が
私が作ったチチゲルゲの真里亜ちゃん。今日はね、チチゲルゲの下僕が集めたザーメンで
大きなプールに溜めてそこで、エッチするつもりだったんだ」
「この方が、ドルゲ様?」
「そうだよ、わたしにチンポを植えつけた張本人。見た目は恐いけど、とっても気持ちイイ
世界を教えてくれたんだよ。ねっドルゲ様」
そう言って、気安くドルゲの肩をペチペチと叩く優里。
「これ、お止しなさい優里ちゃん。ドルゲ様、失礼を致しております。どうぞお許しを」
慌てて、京子が、止めに入る。
『ルロロロロ、相変わらずだなチンポルゲよ。良い良い、今日は、お前たちがどれほどの
人間たちを犯し、殺し、狂わせてきたのか、ちと気になってきたのだが、なかなか、順調なようだな』
「へへへ、ゆりりん、もう一人魔人を産み出したんだよ」
『ほう、それは面白い。綾乃とか申したな。貴様はどうだ?』
「はい、私も一名ほど。魔人に仕立てておりますが」
『そいつらをココに連れてこい。せっかくだ。皆で、久方に盛大に交わろうではないかルロロロロ』
「畏まりました、ドルゲ様」
856九条蘭子:2005/09/15(木) 13:33:48 ID:ibKzWWQJ
綾乃と優里が、由美と早智を呼びつける。
すでに、そのエステビル自体が、怪しげな空間と化し、外観はそのままにして、内部は
闇の洞窟の様を呈している。
正面のドアが開き、薄汚れた白衣、縁無の眼鏡をかけたスタイルの良い女性と、
サングラスをかけた、少し小柄な女性がそこにやってくる。
「およびでございますか?綾乃様」
「ええ、由美ちゃん。マナコルゲとなって最近、どう、調子よく手下は増えた?」
「はい、私の努めるレンタル店から貸し出したソフトに、私の自画像を焼き付けたモノを
貸し出しております。それを見た人間共は、子供も老人も狂ったようにセックスに狂っています。
時々、不意にその家に行ってみると、私に飛びかかってきて私の性技の虜ですわ」
「そう、良かったわ。今日は特別にドルゲ様もお見えだから、思うがままに乱れなさい」
「はい、ありがとうございます綾乃様。」
「ねえ、せんせ〜い、何人くらい人間を食べたの?」
「あまり、目立ちすぎていけないと思って、最近は、生の人間は、あまり食べてないの。
そのかわり、チンポとマンコだけを踊り食いで食してるわ。食べるのって気持ちがいいのね
私の口の中で、ピクピクしながら、飲み込むときの快感、あぁぁ、たまらないわ」
「そう、今日は、あなたより先に魔人になった真里亜ちゃんが、特別製のお風呂を用意して
くれてるんだ。それにドルゲ様も一緒だよ。楽しんでいってね」
「ふふふ、わかったわ。優里ちゃん。私のお相手もしてね」
857九条蘭子:2005/09/15(木) 13:35:27 ID:ibKzWWQJ
(なんなの、この女の人達。チチゲルゲ様が、見劣りするか、いいえそれよりもっとイヤらしい
気配がしてる。それに、ド・ル・ゲって一体なんなのよぉ〜)
『ルロロロロ、さて、宴の場所はどこだ?』
「は、はい、こちらでございます。」
真里亜が先頭にたって、ドルゲをはじめ、魔人達を奥の浴場に案内する。
大きな浴槽の縁に沿って、何十人もの豊満な乳房を持つ女性達が、立ち並んでいるその浴槽の
中には、なみなみと白濁液が満たされ、それは、乳女達の胸元から溢れ出してきている。
「あは、イイ匂い」
「本当ね。よく、コレだけ吸い取って来たわねえ」
「あん、だめ、こんな素晴らしいモノを前にしたら、人間の姿なんかじゃいられない」
『ルロロロロ、お前達、我の自慢のドルゲペニスとドルゲの魔精を受け入れた魔人達よ、
その正体を我に見せるのだ!ルロロロロ』
858九条蘭子:2005/09/15(木) 13:36:09 ID:ibKzWWQJ
薄汚れた白衣を、まとっていた女性、鈴木早智は、手早くそれを脱ぎ去ると、両手の平を
顔の前にかざす。
ピンクのキャミソールを着ていた真里亜が、それを放り上げて、自慢の爆乳を突き出して
背中側で手を組み、左右に身体をひねり始める。
サングラスをかけていた、足立由美は、それを外すと、そのまま前屈みになり、自分の股間に
顔を押し当てて、ズブズブと秘唇の中に頭を突っ込んでいる。
「あっ、あっ、あっ」
唯一、人間のままの洋子だけが、その光景を食い入るように見ている。
浴槽の中で、溜まっている精液を浴槽に注いでいる乳女も、その光景に圧倒されて、
自分の乳房を嬲る手を止めて、魔人達の変態する様子を眺めている。
859九条蘭子:2005/09/15(木) 13:36:44 ID:ibKzWWQJ
『ク〜チャ〜!くふふふふ、美味しそうなオッパイがいっぱ〜い。ねえ、食べてもイイの?』
『ニゥ〜ウュ〜!イイですわよ、存分に精液風呂の中で召し上がってください』
首から上に大きな口を備えるクチビルゲと、乳房の魔人チチゲルゲが、抱擁しながら
楽しそうに、二人の身体を確かめるように、悶え始めている
股間から、グチュと音をたてて引き抜かれた由美の顔は、巨大な目玉となって、
浴槽の中の乳女たちを見つめている。
チチゲルゲなどと比べると、遙かに小振りだが、形の良い乳房にも、パッチリした大きな瞳が
双つ並び、全身に亀裂が走ると、それが開いて、潤み切った欲望の眼差しで、乳女達を射貫く
マナコルゲの視線。
『ァィァィ〜!さあ、あなた達は、もっと欲情しまくって身体が無くなるまで、出し尽くしなさい』
マナコルゲの、大きな目玉で睨まれた一人の女性、
ポチャン、マナコルゲがチチゲルゲと、クチビルゲの頭上を超えて、浴槽の中へと飛び込む。
そして、睨み付けていた女性の前で、身体の上下を入れ替える。
むっちりした太股で、その女性の顔を挟み込むと、股間からムックリと迫り上がってきた
股の間の目玉が、
『ァィァィ〜、ほうら、お前が犯されているところが見えるかい?ァィァィ〜、ァィァィ〜』
860九条蘭子:2005/09/15(木) 13:37:34 ID:ibKzWWQJ
マナコルゲの股間の目玉を見つめるその女性は、真里亜に陵辱された瞬間の事が、まるで
今、起こっているかのような錯覚を覚える。
そして、男達から、精液を吸い取るために、自分がしてきたことが、フラッシュバックするように
彼女の脳裏に次々と浮かんでくる。
「いやぁ〜、やぁ〜、やぁ〜〜」
彼女は、マナコルゲの股間の目を見ているだけだと言うのに、それまでよりも激しく、快楽に
悶え始める。
『ァィァィ〜、さあ、あなたのオマンコに私の目玉を入れて上げる。ァィァィ〜!』
その女性の秘唇に、顔を押し当てるマナコルゲ。
その巨大な眼で、その女性の膣中をつぶさに観察しながら、ゆっくりと目玉を押し込んでいく。
「いやぁ〜、感じちゃう、犯られちゃう、私のオマンコにいっぱいチンポが入ってきてる〜
オッパイにもいっぱいチンポ挟んでるぅ〜、いやぁ〜、凄いのがクルぅぅぅ〜〜」
861九条蘭子:2005/09/15(木) 13:38:46 ID:ibKzWWQJ
『ニゥ〜ウュ〜!さあ、早く行かないとアノ娘に全部やられちゃうわ』
『ク〜チャ〜、そうねそれじゃ私たちも、ク〜チャ〜!』
クチビルゲとチチゲルゲも後を追うように、浴槽の中に入ると、手当り次第に、乳女達の
肢体に抱きついていく。
『ルロロロロ、どうれ、貴様もあのように醜く淫乱な魔人に変えてやろうルロロロロ』
「良かったわねぇ〜、ドルゲ様に直々に犯して戴けるなんて」
洋子の後側に立った京子は、ギュムと自分の乳房を変形するほど強く押しつけ、洋子の
乳房の谷間、すでに粘膜化して、膣同様に快楽の源でもある乳マンコを撫で上げる。
「えっ、わ、わ、たしも、あんな風に、されちゃうの?」
「そうそう、あなたも、オッパイの塊や、大口の魔人みたいにされちゃうのヨ」
「いや、あんな化物にされるのわ、イヤ!なんでもするからそれだけは、やめて!」
「馬鹿ねぇ、いまさら何を言い出すのかしら?それではドルゲ様、わたくしは、どういたしましょうか」
『ルロロロロ、チンポルゲよ、タマゲルゲよ、今一度我と一つになるのだ。ルロロロロ』
「ハイ、ドルゲ様」
862九条蘭子:2005/09/15(木) 13:42:41 ID:ibKzWWQJ
「ねえ、ねえ、ドルゲ様、わたし、チチゲルゲとエッチするって言ってたんだけど、
ドルゲ様とくっついたら、どうしたらいいの?」
『な〜に、あの者達へは、コレをくれてヤル。この娘を犯し魔人にするまでは、コレで十分
楽しめる。ルロロロロ』
浴槽の方へ、腕を伸ばすドルゲ。
その手の先から、ポタ、ポタ、とどす黒い色の液体を落とし始める。
ドルゲの血。それが浴槽の中へ垂らされると、途端に白濁液で満ちた浴槽内が、激しく
波立ちその中に入っている、魔人や女たちに絡みつき始める。
『ルロロロロ、我がドルゲの血で、死に絶えておった精子が活動を再開したのだ。脆弱な
人間の精液でも、これで十分あ奴らは悶えておるわ、ルロロロロ』
「あは、さすが〜ドルゲ様。じゃあ、ゆりりん、ドルゲ様と一つになればいいのね」
「そうよ、優里ちゃん、わたくしと一緒にドルゲ様の元へ、」
綾乃の着ている水玉模様のワンピース。その水玉模様が、大きくなったり小さくなったりしながら
脈動している。
綾乃は、背中に付いているファスナーを下げて、そのワンピースを脱いでいく。
しかし、怪しげな水玉の模様は、そのまま綾乃の肢体に残り、そのまま脈動を続けている。
そして、綾乃は、仰向けに身体を倒し、肉付きのよい太股をドルゲの方に向けて広げる。
「さあ、優里ちゃん。わたしと重なって、」
「うん、わかった。綾乃さんの肢体って色っぽいわねぇ〜、もう、ゆりりん、ビンビンだよ」
ピチピチ、優里の着ている水着が、内側から引き裂けていく。
伸縮性を十分に持つはずの水着が、膨張してくる優里の肢体と、股間から伸びる何本もの
ペニスが、邪魔な水着を破っていったのだ。
863九条蘭子:2005/09/15(木) 13:44:58 ID:ibKzWWQJ
「綾乃さ〜ん、いくよぉ〜」
「いいわよ、来なさい!わたくしも優里ちゃんの身体試してみたかったのよ」
綾乃の肢体に浮かび上がる玉状の模様が、脈打ちながら綾乃の股のほうへ集まっていく。
ポコン
一つ、綾乃の股間から、玉が飛び出してくる。
ポコン、ポコン、ポコン
それに続いて、何個もの玉が連なり、棒状に形成されていく。
ゴクン、
優里は、生唾を飲み込み綾乃の股へ自分の股間を合わせていく。
グチュグチュ
綾乃の伸び切った秘唇、魔膣は優里の巨大なペニスを咥え込み、同時に、優里のツルンとした
奇麗な秘唇の膣中には、綾乃の奇怪なペニスが潜り込んでいく
「あん、綾乃さんの、キンタマ、ボコボコ入ってくるのぉ〜!」
「いやぁ〜、優里ちゃんのチンポが身体の膣中で震えてるぅ〜!こんなに大きいなんて、
綾乃の身体がチンポで、チンポでいっぱいになってるぅぅぅ〜〜」
綾乃と、優里に植えつけられた陰茎、睾丸共に元は、男性器として一つのもの。
別々になっていたそれが、今一つに纏まろうと、グズグズと音を立てながら一つになろうと
激しく、蠢いている。
864九条蘭子:2005/09/15(木) 13:47:45 ID:ibKzWWQJ
すでに、巨大な亀頭と化した優里の顔を、双つの大きな睾丸で扱きたてる綾乃も又、
魔人の様を呈している。
優里と綾乃の二人の繋がった部分からは、放出が繰り返され、魔精と淫玉が二人の胎内を
循環しているのだ。
『ルロロロロ、さあ、我の元に戻るのだ!ド〜ル〜ゲ〜!』
絡み合う、異形の物体を覆い尽くすドルゲ。
その隙に、洋子は、京子に羽交い締めにされていた身体をねじって、ふりほどくと
その場から逃げ出す。
いくらなんでも、あんな風にされるのはイヤだ!
必死の思いでそこから逃げ出そうとする洋子には、僅かにではあるが、人としての理性が
残っていたのか?
タユン、タユン、
重たげな乳房を激しく揺らしながら走り出す洋子の足下に、スルスルっと何かが巻き付く。
「いやぁぁぁ〜〜〜!」
洋子は、その場で逆さ吊りにされてしまう。
『ルロロロロ、我から逃げ出すとは、まあ、良いわ。それでは、あの場に入り、アントマンに
なるが良い。ルロロロロ』
865九条蘭子:2005/09/15(木) 13:48:20 ID:ibKzWWQJ
ドルゲの股間から伸びる細長いモノに絡めとられた洋子の肢体を、そのままドルゲ細胞と
融合した精液の浴槽に投げ込むドルゲ。
ボチャンと大きな水音と共に沈んでいく洋子の肢体。
たちまちその肢体に、貪りつく白濁液が、洋子の身も心も蕩かしていく。
ドルゲ細胞によって活性化した精子は、その中にいる魔人達を初めとして、乳女達の豊かな
肢体にまとわりつき、その肢体に渦巻き模様を刻み込んでいく。
悶え、喘ぎ、身をよじりながら自ら吸い取ってきた精液に再度犯される乳女は、完全に
意志を失いドルゲに操られる忠実な下僕、アントマンにされてしまう。
そして、その乳女達を襲っているのは精子だけではなく、魔人達もまた、片っ端から、
乳女たちを、あるものは食い、あるものは脳の中の快楽の記憶を啜り、あるものは、乳房を
押し包みながら魔乳を注ぎ込み好きに嬲っているのだ。
866九条蘭子:2005/09/15(木) 13:52:23 ID:ibKzWWQJ
『ハァフゥ〜ン、イイ眺めだわぁ〜、ドルゲ様私にも、悦びをお与えください、ハァフゥ〜ン』
マンコルゲに変態した京子が、ドルゲの股間に手を当てて、囁く。
『ルロロロロ、それでは、あの魔精のなかで交わってヤルとするか、マンコルゲだけでなく
他の魔人達にも、この我が肉体で、更なる力を与えてヤルとしようド〜ル〜ゲ〜!』
『いっぱい、ぐちゃぐちゃにしてあげるね。マンコルゲ』
ドルゲの股間から伸びるペニスの先が、はしゃいだ声を出す。
優里の顔が、ペニスの先に浮かんでいる。
『そうですね、私も十分に楽しませて戴きますわ。オホホホホ』
そして、もう一つ、ねっとりした声が、ドルゲの股間から聞こえてくる。
綾乃の顔は、そのペニスの根元に付いた陰嚢が捲れ上がりそこから綾乃が、微笑みながら
マンコルゲの大きな秘唇を舐め回すように見つめている。
ドルゲが、マンコルゲの身体を抱き、フワリと浮き上がると、その精液で満ちあふれる浴槽の
中に、身を投じる。
一際、大きな嬌声が上がり、魔人達の宴は盛り上がっていく。
867九条蘭子:2005/09/15(木) 14:04:01 ID:ibKzWWQJ
こんにちわ!九条蘭子です。お久しぶりです〜〜
久しぶりに来たんで突然落としちゃいました。
心配かけて本当にごめんなさい。
とりあえず、この後の展開にご期待いただくとして、
>乙×風さん続き楽しみに待ってま〜す。
>FBXさん、Code:Illusion って終わりなの?
少しショックぅ〜!でも家でのゴタゴタにもめげずに
がんばってるなんて凄いですね。自分も今回いろいろあって
かなり遅くなっちゃったけど、待ってる人がいると思うと、不思議にがんばれました。
私も、FBXさんの続き待ってますよ〜!
>水死体さん、途中なんか失礼なカキコあったけど、気にしないでくださいね。
ところで、姉妹スレってどのあたりですか?今日は、時間の関係で探せそうにないので
また、今度教えてくださいね。
>九粂蘭子さん、どうぞ私のことなど気にせずにがんがんやっちゃって下さい。
版権なんか私は、完全に無視して書いているのですから、どうぞ気兼ねなく(爆)
868九条蘭子:2005/09/15(木) 15:00:16 ID:ibKzWWQJ
でも、最近、規制要素も、薄れてきて、だんだんと行き詰まりを感じている
のも事実です。
そこで、新スレを立ち上げて見ました。
寄生に限らず、いろんなやり方でやっちゃおう見たいな感じで、
一度、のぞいて見てくださいね。
869名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 15:24:53 ID:slbRgXV7
>>868
すでに改造スレはあるから、もうちょっとスレタイ考えたほうが良かったかもね。
類似スレあるのに新スレ立てんな、とか言われるかもしんないけど、頑張って盛り上げてください。

とりあえず乙ってことで。
870名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 16:15:08 ID:TaCrHItI
わー、九条神様降臨〜!!!!\(^o^)/

GJGJGJGJGJ!!ですわ!

それと、パクリのお許しありがとうございます。

実は、数日前からブログを立ち上げて、そちらでバンバン投下しています。
まだ九条様からお許しを頂いていなかったので、どなたにもリンクは
張って頂いておりませんが、これにてリンク解禁とさせていただきますね!

ちなみにブログのほうでは「沙弥香」という名前で立ち上げています。

どうもありがとうございました!
871九条蘭子:2005/09/15(木) 17:24:48 ID:ibKzWWQJ
九粂蘭子さんへ
早速、拝見したいのですが、
どちらから伺えばよろしいでしょうか?
872九粂蘭子:2005/09/15(木) 18:27:01 ID:TaCrHItI
msnで、「沙弥香の脳内妄想」っていうブログです。

是非、ご指導、ご鞭撻をお願いします。
873九条蘭子:2005/09/15(木) 19:06:00 ID:ibKzWWQJ
私の探し方が悪いのかな?
見つからないですぅ〜
874名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 19:11:25 ID:b62vb2DR
MSNサーチから最近更新されたスペースを
辿れば見つかりますよ。
875水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/15(木) 19:37:53 ID:i9h7mINi
>>乙×風さん
このキャラたちが、いよいよ次は大変なことになるんですね。
お持ちしてます。

>>九条さん
来た!
魔人達が合体しはじめましたね。
姉妹スレの方は立ち直りつつありますので、大丈夫ですよ。

新しいスレを立ち上げられたのですか?
876九粂蘭子:2005/09/15(木) 19:39:14 ID:TaCrHItI
九条さん、すみません。
わかりにくいですよね?(^_^;)

おにゃのこが改造されるシーン 3スレ目の521番の
書き込みにある、さるお方のブログのコメント欄に、
私のブログのURLが出ています。

いたずらは防止したいのでここにURLを貼れなくてごめんなさい。<(_ _)>
877名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 20:09:28 ID:TaCrHItI
九条さまー。
新しいスレってどこですかぁ?
878名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 20:15:10 ID:b62vb2DR
おにゃのこで検索
879九条蘭子:2005/09/15(木) 20:37:49 ID:ibKzWWQJ
ふう、とりあえず、新すれに投下を終えてひと段落です。
こちらの皆様には、やっと駆け出しの頃から暖かく見守っていただき
ありがとうございました。(m m)
ただ、寄生要素がない話や、その後の話などを書くと長々となってしまうし
(ただでさえ長ったらしいのに)そんなこんなで考えていると別スレの方が
いいかなあ?とか思ったりして、また、このスレに合うお話が出来たら
おとさせてもらえればと思ってます。
今後ともよろしくお願いします。
880名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 20:42:52 ID:TaCrHItI
>>878 さんくす!
881九粂蘭子:2005/09/15(木) 20:45:28 ID:TaCrHItI
九条様、沙弥香のブログ、おわかりになりましたか?
新スレのほうのSSは素晴らしい出来でした!
どうも私のSSも九条様のフォロワーだけあって(?)新スレのほうが
合っている感じですね!
882名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:45:14 ID:KyxrvfUn
今年から貝が胃に棲み始めました
883名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 23:21:34 ID:mEww5ALw
……胃潰瘍とか?
884名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 23:29:45 ID:9ltbfDc5
笑える変換ミスの大賞だね。ww
885名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 19:16:56 ID:XsSs6dLl
九粂蘭子さんと九条蘭子さん、もうちょっと見分けやすいようにしていただけると
ありがたいんですけど
たとえば片方に☆とか◎付けるとか
886☆九粂蘭子◎:2005/09/16(金) 23:05:41 ID:z0gqNu/R
>>885

九粂です!
ご安心ください!九条様のお立てになったスレのほうへ移住しますので
こちらにはもう姿を現しません!
どうもおせわになりました!o(^-^)o
887名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:27:39 ID:ZZU3y6t8
九条様の居場所がわかんない・・・TT
888名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 00:41:30 ID:H3q7R7W0
>>887
10個くらいは上を読みましょう
889名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 01:10:07 ID:ZZU3y6t8
>>888
ありがとう。
890名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 10:36:38 ID:ZLkkdL9t
馴れ合いきんもーっ☆
891名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 15:47:41 ID:IVUxeB9b
むしろ馴れ合えない香具師の方がきんm(ry
892名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 17:37:47 ID:oLI3Juaz
正直もう隔離スレから出てこないで欲しい。
893名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 18:57:50 ID:tUBVgW+t
>>892
ラウンコにでも引きこもってろ
894水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/17(土) 19:30:44 ID:zU8Vu+JI
それっぽいタイトルが付いてたので、とてもわかりやすかったです。
あと、新しい姉妹スレも一つ見つけました。
895名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 21:58:33 ID:BVb8Rwle
ドラゴンボールGTで寄生して人を操るキャラがいたような気がする。
896名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 00:35:52 ID:QayRmDGx
ベビーね
897名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 18:58:33 ID:ij/nlnpR
脳まで乗っ取られたらNG?
たしかにこれでは「虜」とは呼べないけど
898FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 19:40:58 ID:ewIm5hSm
ちと今日はなかなか進まない・・・
どこまで書けるかわかりませんが、よろしく。
899FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 19:41:43 ID:ewIm5hSm
人間型の生物よりも強力な力で、物によっては炎をはいたり色々らしい。
「あいつ・・・、あのリドリーもスペースパイレーツだ」
「!」
エージェントの人は両手をあわせ、握りしめる。
「それもかなり上の方の幹部だったらしいが・・・、まぁ昔の話だな」
この人と話してると、今まで知らなかったことがどんどん出てくる。
「しかし、多くの人々がそういった宇宙海賊や犯罪者と戦っているんだ。
サムスは恐らく・・・、その中でも飛び抜けた実力なんだろう」
「あの・・・」
私は気になって、聞いてみることにした。
「うん?」
「お姉ちゃんはどうしてパワードスーツを持ってるんですか?」
「ふむ・・・、いい質問だ。しかし私もあまり詳しくは聞いてないんだが・・・」
でもこの人、話してくれた。
お姉ちゃん・・・、サムス=アランは小さい頃、惑星ゼーベスで生活していたらしい。
そこには鳥人と呼ばれる種族がいて、サムスは彼らに育てられていたとか。
ある日サムスは宇宙へ旅立つ。賞金稼ぎになるために。
その時、鳥人はサムスにパワードスーツを託したらしい。
そしてゼロミッション・・・、惑星ゼーベスがスペースパイレーツの根城となった後の
ミッションで、幼い頃に鳥人に連れてきてもらった遺跡で・・・。
あの、伝説のパワードスーツを手に入れた。
そういうことらしい。
「・・・」
「あくまで噂だ。しかしこの噂が一番信頼性が高い」
これ、噂じゃなくて真実な気がするけど・・・。
「そうなんですか・・・」
私は普通に答えた。
900FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 19:49:26 ID:ewIm5hSm
「さて」
エージェントの人は立ち上がる。
「長話をしてしまった。もう彼女も入港してる頃だろう。ドッグに行ってみるといい」
「はい」
私はドッグに向かった。

ドッグではちょうど、サムスがスペースシップから降りてくるところだった。
そして近くにディズリー大佐の姿。
「いやサムス君、部下が君に迷惑をかけてしまったね。申し訳ない」
入港前のいざこざの事を謝っているようだった。
「そんなことはない。きちんと報告データを送信しなかった私にも責はある」
オレンジ色のパワードスーツから声が聞こえる。
お姉ちゃんだ。
「ともあれ、無事に任務を完遂できたようで安心した。ルナ君も待っているはずだ」
「あぁ・・・、ルナには大分心配をかけたみたいだ。すぐに行ってやらないと・・・?」
そこでお姉ちゃんは、ドッグ入り口にただずむ私に気づいたみたいだった。
「それもそうだな。シップの整備は私らに任せてくれたまえ」
「よろしく頼む」
会話を切り上げ、お姉ちゃんがこっちに歩いてきた。
大佐さんは整備班を招集して、何か指示を出してるみたい。
「待たせたな、ルナ」
「お姉ちゃん・・・、お帰り」
私はお姉ちゃんのパワードスーツに抱きつく。
「ん・・・、やっぱりごつごつしてるなぁ・・・」
「それはそうさ。敵の攻撃から身を守るためだ」
901FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 19:56:37 ID:ewIm5hSm
「あ、あのね・・・」
最初は話そうか迷ったけど、話すことにした。
「ん・・・、まぁ部屋に行こうか」
「あ、う、うん」
私たちはあてがわれている部屋に移動した。

「で、何か重要な話みたいだが?」
お姉ちゃんは、こういう時にいつも鋭い。
私の表情で全部読み取れているらしいんだ。
「うん・・・」
「少し待て」
そう言うと、お姉ちゃんは部屋の外に顔を出す。
引っ込めたかと思うと、今度は目のバイザーから青白い光を出してあたりを見回す。
「ふむ・・・、特に盗聴装置の類は無さそうだな」
X-RAY SCOPEって言って、壁の向こうとか隠されているものが見えるらしい。
私は使ったことないから、よくわかんないけど。
「話していいぞ」
「うん・・・」
少し間をおく。
決意したとは言え、やっぱり言いにくいことは言いにくいものだ。
「私の特殊能力は知ってる?」
「知っている。それが原因でルナは拉致・監禁されていたのだからな」
予想した答えだった。
「未来予知・・・、実はね。お姉ちゃんがB.L.S.に出発するころに・・・」
「うむ」
言う・・・、言ってしまう。大丈夫だろうか。
「嫌なイメージが見えたんだ」
「嫌なイメージ? それは・・・、何か悪い事が起きる、ということか?」
頷く私。
902FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 20:05:19 ID:ewIm5hSm
「あの、B.L.S.にいたのはXっていう変な生き物・・・なんでしょ?」
「そうだ。Xは他の生物に寄生して、その身体をコピーしたりする」
ここまでは予想通りの答え。
でも・・・、この先は・・・
「実はね。その・・・、嫌なイメージっていうのは・・・」
お姉ちゃんは頷く。
「お姉ちゃんがXに寄生されて・・・、身体を奪われちゃうっていう物だったんだ」
「・・・」
深刻な顔になるお姉ちゃん。
パワードスーツのバイザー部分は狭いけど、もう慣れた。
お姉ちゃんは立ち上がると、パワードスーツを脱いだ。
まぁ脱ぐと言っても・・・、一瞬光るだけ。
もう水色のインナースーツだけになっていた。
「それは・・・」
口を開くお姉ちゃん。
「SR388への調査に行った時ではなくて?」
「違う」
SR388は、確かお姉ちゃんが初めてXに出会った惑星。
そこでXがお姉ちゃんに寄生した・・・らしい。
でも、私が見た――見てしまったイメージは、その時ではない。
B.S.L.に向けて出発するかしないかという時期だ。
「B.S.L.に行くか行かないかの頃よ」
「・・・」
お姉ちゃんは黙る。
「ねぇ、正直に言って。お願い」
私はお姉ちゃんに抱きつく。
「お姉ちゃんはお姉ちゃん、だよね・・・?」
903FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 20:12:56 ID:ewIm5hSm
ピクリと身体を動かすお姉ちゃん。
「Xに乗っ取られちゃった、なんてこと・・・無いよね?」
「・・・・・・」
私は、部屋の空気がだんだんと重くなってきているのを感じた。
まさか・・・
「!」
お姉ちゃんは私の両肩をつかみ、身体を引き離した。
「私の身体は・・・、初めてXに寄生された後の治療で、Xを吸収できる身体」
「うん・・・」
そう、これは事実。
メトロイドのワクチンを使ったおかげで、Xを体内から取り除けた。
そして同時にXを吸収できる体質になったらしい。
「だからXを吸収はできるけれど・・・、流石に乗っ取られることは無いはず・・・だ」
この時、お姉ちゃんは険しい表情をしていた。
でも私にはその理由が分からなかった。
「だが・・・」
「?」
「今の私は、こういうことができる」
真っ暗な宇宙空間が見える窓に近づくと、私のほうを振り返って右手を差し出す。
天井に掌を向けて・・・。
「な、何・・・?」
掌が少しぼやけて見える。
いや、何かが・・・。
何かが掌でうごめいている。
「これは・・・何?」
「Xだ」
「!!?」
私は後ずさる。
904名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 20:13:44 ID:9k/3dLdt
支援
905FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 20:22:01 ID:ewIm5hSm
その、掌で蠢いている謎の物は・・・。
やがて掌から離れ、お姉ちゃんの掌の上数センチの所でふよふよと浮いている。
「え、ちょ、ちょっと・・・!」
そのピンク色のゲルは、特に私に襲いかかってくる様子も無い。
ただ、無害にふよふよと浮遊しているだけ・・・。
「話を聞いてくれ。ルナ。これは一大事なんだ」
さらに表情が険しくなるお姉ちゃん。
まさか・・・、何かに耐えている・・・?
「確かにXを吸収する能力を得た。だが、Xは・・・、奴らの方が一枚上手だった。
軍からの支援データで私が強化されていることを知り、奴らは・・・」
お姉ちゃんが膝をつく。
よほど辛いらしい。
「奴らは、パワードスーツに異常なデータを流した。Xが、再び私に寄生できるように」
「!」
それは衝撃だった。
メディカルチームが「二度と寄生されないはずだ」と太鼓判を押したというのに・・・
「そして、私の分身であるSA-Xが私に寄生してしまった。
私の知らない快楽という弱点をついて、な。」
「そんな! じゃ、じゃあお姉ちゃんは・・・」
「あわてるな。落ち着け」
息を荒げながら、辛うじてそう言い放つ。
「今は、一時的にならSA-Xを抑えていられる。だがあくまで一時的だ。
すぐに私の抑制を押しのけ、SA-Xが・・・、私を乗っ取るだろう」
ゆっくりとドアの方に後ずさる私。
きっと、お姉ちゃんは・・・逃げろと言う。
未来予知能力が私の脳裏に写したイメージだった。
906FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 20:29:49 ID:ewIm5hSm
「私は快楽とやらに屈してしまった。SA-Xは私の脳を含め、全身に融合してしまったんだ。
もう打つ手はない。このままでは私はXの尖兵となり、多くの生命を殺し、そして乗っ取ることだろう。
現に今の私は・・・、こうしてXを生み出せる」
ゆっくり、ゆっくりと後ずさりながら・・・。
私はお姉ちゃんの言葉をしっかりと頭に刻む。
「今なら間に合う。逃げるんだ。そして大佐に言え。ステーションを核ミサイルで破壊せよ、と!」
「で、でもそのXは私に襲ってこないよ!?」
事実、お姉ちゃんが生み出したピンクのXは、本当に浮遊しているだけで動かない。
「そこで動くな、と私が指示しているからだ。は、はやく・・・いけ。もうすぐ・・・、
私が私でなくなってしまう・・・!」
肩で息をするお姉ちゃん。
本当に・・・、もう助からない・・・!?
「これを持って行け!」
一つのディスクを私に投げてよこした。
「そ、それに、私からの、メッセージが・・・入って、いる。い、生きろ・・・!
そして・・・、いいか、もし・・・ミサイル、で、私を殺せなかった、ら・・・」
嫌だ。
聞きたくない。
言わないで。
私は叫びたかった。
「ル、ナ・・・、お、お前が・・・殺せ・・・!」
「!!!!!!!!!!!!!」
私は我慢できなくなり、部屋を出ると全速力で大佐さんの所に走った。

横開き式の自動ドアが開くと、そこには大佐さんの姿。
「お姉ちゃんが! Xに・・・、乗っ取られました!」
「何を・・・! 彼女はB.S.L.の任務を完遂して・・・」
「脱出用のシャトルに乗って! 核ミサイルでこのステーションを破壊してください!」
私は大あわてだった。
907FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 20:36:43 ID:ewIm5hSm
「馬鹿な! 突然そんなことを言われて信じられると思うか!?」
「嘘だと思うなら、これを見て下さい!」
私はお姉ちゃんに託されたディスクを大佐さんに渡した。
大佐さんはそれをコンピュータにつっこむと、なにやらキーボードをカタカタいじくる。
「映像か。出るぞ」
スクリーンに映し出される映像。
それは確かに、お姉ちゃんの姿だった。
「大佐、すまない。B.S.L.の任務、実は失敗に終わっている。成功の報告書は私の中に潜む
Xが偽造し、そして送信したものだ。ルナに聞いているかもしれないが、今の私はXそのものだ。
SA-Xに身体を乗っ取られている。B.S.L.を爆破こそしたが、それはSA-Xによる罠だ。
もう一度言う。Xはまだ存在する。そして、それこそが私だ。だが、まだ間に合う。
私が暴走する前に、ステーションごと私を始末するんだ。それしか方法は無い。
頼む。私を信頼しているならば、聞き届けて欲しい。私からの・・・、最初で最後の願いだ」
「・・・・・・!」
「・・・・・・!」
目を見張る私と大佐さん。
まさか、こんな映像を用意していたなんて・・・。
大佐さんは突然立ち上がり、壁にある放送装置を手に取る。
「全乗務員に告ぐ! 緊急事態だ! 直ちに脱出用シャトルに乗り込み、ステーションを離れろ!
ステーションにXが侵入している! いいか、ゲル状の物体を発見しても決して近づくな!!!」
「た、大佐・・・さん・・・」
「ルナ君! 君も早く行きたまえ! サムスは何らかのメッセージを君に残しているんだろう!?」
「は、は・・・い・・・」
「それがどんな辛いものでも、君は守らなければならない。さぁ行くんだ!」
908FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 20:45:55 ID:ewIm5hSm
「・・・!!」
私はドアに向かう。
「た、大佐さんは!?」
「私は・・・」
大佐さんは真っ暗な宇宙が見える窓に歩み寄る。
「私はいい」
「そんな・・・」
「古来からのしきたりでな。艦長というのは・・・、その船と運命を共にするものなのさ」
「でも、生きていれば・・・」
「確かに皆そう言う。だがな。私にとってこのステーションは・・・、子供のようなものなのだよ」
「え・・・」
「建設開始の頃から、私はこのステーションの責任者になる予定であった。
時折軍の船でこの宙域に来ては、その建設の様子を視察したものだ・・・。
そのころから、私はこのステーションが自らの子のように思えてなぁ・・・」
「・・・」
大佐さんの話は、時間があまり無いという事実があるのに・・・。
何故か私をその場に止まらせる力を持っていた。
「完成し、私にはこのステーションの名をつける権限を与えられた。
名前はつけたが・・・、誰にも教えていない。何故かわかるかね?」
「いえ・・・」
「かつてサムス・・・、彼女は私の命を救ってくれたことがある。
ステーション完成前、とある宙域の海賊討伐にかり出されてな。そこで彼女と出会った。
私は軍人――それも現場の兵士ではないから、戦闘技術についてはダメなのだよ。
そんな私が戦場に出て・・・、生きて帰れると思うかね? 答えは否だろう。
私は両足に致命傷を負い、捕虜として捕らえられたさ。いつ殺されるかわからない。
そんな恐怖の中・・・、彼女が私を助けてくれたのだよ」
「・・・」
聞き入っていた私。
まだ大丈夫だろうか・・・、お姉ちゃん・・・。
909FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 20:52:46 ID:ewIm5hSm
「君はその恩人の愛娘のようなものだ。いいだろう、君が最初で最後の・・・、
このステーションの真の名を知る人物としよう。心にとどめておいてくれ」
「・・・はい」
何故か、返事をせずにはいられなかった。
「このステーションの真の名は・・・」
うつむいて話していた大佐さんが、私に向き直り、そして私の目を直視した。
「私の恩人の名だ。そう・・・、アランと名付けた」
その時、私はこの大佐さんとお姉ちゃんの過去を・・・、垣間見た気がした。
30秒ほど・・・、大佐さんと私は互いの目を見つめ合った。
意図的か、はたまた偶然なのか・・・。
しかし互いに視線をそらすことはできなかった。
「・・・」
「・・・確かに聞き届けました。大佐さん、絶対に忘れません」
辛うじてそう口にできた。
そして・・・、再び大佐さんが口を開く。
「行け」
短く、だがはっきりとそう言った。
私は深く頷き、大佐さんの個室を後にした。

「う・・・あ・・・」
サムスは自室で苦しんでいた。
彼女の中で、SA-Xが彼女を侵略しているのだ。
「ぐぅ・・・、まだ、だ! 私自身を始末するまで・・・、わたせ、ないぞ・・・!」
『くく・・・、さっさと楽になれば良いのに・・・』
頭の中で自分の声が響く。
SA-Xだ。
910FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 21:03:12 ID:ewIm5hSm
「そうは、さ、せるか・・・」
自らの頭を床にたたきつける。
激痛と衝撃が脳髄を打つが、しかしその声は消えない。
『クスクス・・・、無駄よ。あなたの身体はXで構成されているもの。裂傷も打撲もしないわ』
「ぬ・・・あ・・・」
事実、いくら強く頭を打ちつけても額が割れない。
それどころか、頭骸骨にすらダメージが与えられない。
もっとも、既に彼女の頭には頭蓋骨など存在しないのだが。
『ふふ、最後の望みをルナに託したようだけど・・・、それも無駄。
第一、核ミサイルが発射されてここに到着するまでどれくらい時間がかかると思ってるの?』
「な・・・に・・・!?」
優秀な科学者の脳すら手に入れているSA-Xは、勝ち誇った声でそう告げる。
『知りたい? いいわよぉ? 絶望するわよぉ?』
「い、言え・・・! ぐぐ・・・」
サムスもSA-Xに乗っ取られまいと、懸命に抵抗する。
『いいわ。このステーションから一番近い軍基地に核弾頭があったとしても・・・。1日かかるわ』
「う!? な、・・・い・・・ちに・・・ちだと・・・?」
予想以上の必要時間に、サムスは衝撃を受ける。
『そう。けれど、1日というのは一番近い基地の場合。だから正確には1日以上ね』
「く・・・ぅ・・・」
それを聞いて、サムスは絶望した。
1日も持ちこたえられない・・・
『さぁ、わかったら早く身体をあけわたしなさい? 私があなたを乗っ取れば、あなたには最高の快楽をあげる』
「か・・・い、らく・・・など・・・!」
911FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 21:14:28 ID:ewIm5hSm
『いらない、と? そうかしらねぇ・・・。B.S.L.で、あなたは散々悶え狂っていたじゃない』
「ぐ・・・!」
SA-Xは彼女の身体を蝕むどころか、こうして言葉による誘惑でサムスを堕とそうとする。
『ねぇ、諦めなさい? ミサイルも間に合わないし、ましてや1日も抵抗できないでしょう?』
「・・・!」
その言葉が、とても甘美な物に感じてきた。
「う・・・ぅ・・・」
『ほら・・・、楽になりたくなってきた・・・』
「そ、んな・・・こと・・・!」
『無い? 本当に? 私はあなた。あなたは私。あなたのことを誰よりも知っているのよ?
素直になりなさい。私に身体をあけわたし、一杯娘を生むの。気持ちいいわよぉ・・・?』
それまで耐えるためにしていた息づかいだったが、「気持ちいい」「快楽」という単語を
SA-Xにささやかれるたびに、それは確実に変化していった。
『ほら・・・』
頭の中でその声がすると、サムスの右手が秘所に向かう。
「な・・・に・・・!」
『アハハハハハ、右手は私がもらったわ! もう自由にできないはずよ!』
そして手の先が秘所に触れる。
「ふぐ・・・あああ・・・・・・!」
己の中に巣くう生物と戦うことは、それ自体が感覚を鋭敏にすることを意味する。
ただ触れただけの右手が、非情に愛らしく感じてしまう。
「くあ・・・、ど、うして・・・!」
『自分を保つために全身の感覚を高めているんでしょ? 当然じゃない。快楽だって・・・』
「ひゃあああ!」
人差し指がそこに入り、軽く出入りする。
『当然強くなるわ。さぁ・・・、もう少し深く入れて・・・』
声と同時に指が入っていく。
「う・・・ああぁ・・・ん・・・」
912名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 21:18:54 ID:qrc/NkYX
sien
913FBX@Code:MF ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 21:19:22 ID:ewIm5hSm
『中指も入れて、と・・・』
ずぶずぶ、と音が出そうな勢いで侵入していく中指。
「あぁあああ! やめて・・・、やめてぇええええ!」
もはや戦士としての台詞ではなかった。
そこにいるのは、一人の女。
『二本入れて・・・、こうしたら・・・どう?』
入った二本の指先が、交互に上下し始める。
そう・・・、カリカリ・・・と。
「あぁああ・・・んうぅ・・・、いい・・・よぉ・・・」
『あら? 今なんて言ったの?』
いびるSA-X。
「ぐ、何・・・も・・・!」
その声に立ち直るサムス。
『かわいいわね・・・。自分の分身なのに』
「く・・・、どっちが・・・分身だと・・・!」
『しゃべる余裕あるのね? なら無くしてあげる』
さっきよりも速く、激しく蠢く二本の指。
「あああああぁぁぁあ・・・」
『たまらない? たまらないでしょ?』
「はぁ、はぁ、いい・・・」
『私たちは多くの生物に寄生して乗っ取ってきたわ。だから様々な生物の性感帯がわかるの』
息も絶え絶えのサムス。
「せ、説明・・・いいから・・・、シテ・・・」
『シテ? シテ欲しいの? あんなに嫌がっていたでしょう・・・?』
「う・・・あ・・・、ダメぇ・・・」
快楽と理性の間に揺れるサムス。
914FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 21:23:19 ID:ewIm5hSm
ここまで書いて少し不安になった。
いま493kb?
500kb超えたら書き込めなくなるんでしたっけ。

ちょっとQKしつつ・・・、どうしよう・・・w
915FBX ◆LURUsAQvXg :2005/09/18(日) 21:53:42 ID:ewIm5hSm
まぁとりあえず今日は疲れたんで、これで終わり・・・かなーと。
結構長引いていますけど、よろしく見てやってくだされ。
916名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 22:11:08 ID:gzWsCTYr
じゃあ新スレ立てておくよ。ガンガレ。
917名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 22:15:48 ID:gzWsCTYr
無理だった。スマソ。
明日別回線で立てる。
918名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 22:17:10 ID:zbTsQ0lw
遂に自分のこのジャンルにのめりこむきっかけとなる作品のあったサイトが見れなくなってしまった…
いつかはこうなってしまうだろうとは思ったが…
919名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 22:52:15 ID:4jkI/1a3
>>918
どこ?
920名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 22:57:04 ID:zbTsQ0lw
深海の蛸壺ってトコ。あそこの作品には色々とお世話になった…
921名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 00:02:23 ID:dBRbgux5
ああ、なんか懐かしいなあ>蛸壺
 最初の一匹>1が『私』の体内に入り込んでから既に127日が経った。
『私』の体はそれから時間が経つたびに少しずつ侵食されていった。
 最初は気丈に抵抗していたけどおよそ生物なのかさえも判別がつかない
ソレの与えてくれる快楽の虜となった『私』は恍惚とした表情を浮かべ、自らの唇を舐める。
続いて吐息をひとつ漏らすと、周囲に甘い香りが漂う。
「恐い?」
「………………」
 頬を上気させた『彼女』は視線を『私』に向けた。
未知の快楽で蕩けた脳ではまともな思考も出来ないのか『彼女』の返事はない。
「だいじょうぶ。痛いのは最初だけだから♥ ……ね?」

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127058327/

                                   ……と、いうわけで次スレです。
923名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 19:06:48 ID:LkszH5Zr
うめ
924名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 20:37:43 ID:pYb+iVv9
触手が、うめぇ!
925名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 22:58:51 ID:YO6U+kB0
「もうだめぇ、おなか破れちゃうよぉ……」
少女の口からかすかな喘ぎが漏れる。

膣ばかりか子宮まで触手に埋め尽くされ、いびつに膨れ上がった下腹部では
時折皮膚がボコリと蠢いて苦痛とも快楽ともつかぬ感覚が生まれている。

「うぅっ、一番奥まで入っちゃってるよぉ。 赤ちゃんのお部屋なのに……」
とうの昔に自分の体が人間ではないものを孕むために
作り替えられた事にも気付かず、そんなことをつぶやく少女。

「っあぁ、まだそんなに残ってるの? まさかソレ全部私の中に――」
最後まで言い切る前に、再び彼女の中に入り込もうとする触手の群れ。

残った触手が彼女の体内を埋め尽くすまで、残り5KB弱であった……
926名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 02:40:51 ID:03VP/Rsa
FATEの最後らへんの黒桜って…
927名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 19:20:01 ID:m3nW0Ts7
>>625
なんかこの女の子のセリフ、ものすごくグッと来ますね。
928名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 21:41:02 ID:FmSNc9rH
>927

625 :SM:2005/08/16(火) 12:50:24 ID:4EEJf0Sm
さすがです。
読み惚れてしまいました。
これからも期待しておりますので頑張ってください。

↑こいつ女に思えるか?
929名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 22:04:55 ID:ejkgVDNK
流石に>>925のアンカーミスやろ
930沙弥香:2005/09/22(木) 13:58:58 ID:MacKRZXw
お知らせです。
ブログ引っ越しました。
新しいURLはこちらです。

http://blog.livedoor.jp/sayaka_saotome/

こちらならどなたでもコメントできます。

ご感想など、よろしくお願いします。
931名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 15:33:57 ID:NYxFLxXi
宣伝ウザい
932名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:16:08 ID:oXPbn0+C
すまん、まちがえた
>>625 ×
>>925 ○
933名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 19:11:54 ID:h7tzSNWX
卯月たん(*´Д`)ハァハァ
産めよ、俺達の子をさぁ!
934名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 21:46:28 ID:R9bRw4zb
たっぷり寄生してやるぜ
935名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 22:34:23 ID:hDsFr4zh
「こ・・・こんなはずじゃ・・・な、なかったのにぃぃぃっ!」
そして、卯月はイッた。

>>65の時の余裕なぞ当の昔に消えていた。
本当はわかっていた。でもそれを認めたくなかった。
それを認めたら快楽の奴隷に堕ちてしまう気がしたから・・・
やがてスレは数多の触手によって埋め尽くされ、

そして・・・

---プツンッ

卯月編 BAD END

936名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 23:24:27 ID:P/Wz0RXv
俺達の寄生はこれからだ!
937名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 23:51:18 ID:Gy5WwEiK
今まで応援ありがとう! >>935先生の第二宿主にご期待ください
938名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 00:07:50 ID:W/39Wj3L
  次スレはこちら  ↓


不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part5
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127058327/


  次スレはこちら  ↑
939名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 00:54:30 ID:TvK9WP6s
     ____  
   /   ヽ  ニュ・・
 、- |   ゚ 人 ゚|-、
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


      499KB?
     ( (
      ) )  ヌチャッ・・・
     _( (_
   /└┘\
   | ゚ 人 ゚ | ニュル?
. 、- |     |-、
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


    マダ500KBデナイ!?
     ____
   /   ヽ っ っ
  |- ゚ д ゚-|   っ 
   |     |
   |     |  
   |     |  
 、- |     |-、
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


940名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:40:45 ID:JID35XuF

941名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:40:56 ID:JID35XuF
942名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:41:11 ID:JID35XuF
943名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:41:45 ID:JID35XuF

944名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:41:56 ID:JID35XuF

945名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 01:42:08 ID:JID35XuF

946名無しさん@ピンキー
順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順
順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順順