1 :
名無しさん@ピンキー:
ここは「鋼の錬金術師」のノーマルカプスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。
■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
「カプ名」(例:○○×△△)
「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)
■過去スレ・関連スレは>2
3 :
名無しさん@ピンキー:04/12/20 01:09:44 ID:nZuPWjhn
3
パンダ乙
_,、-…':::::::ヽ,ヽ¨ヽ
r''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
l::::l::::::::r'1::::::::::::::::::::::::N! >1
l/|/::::::l |:l:::::::::::::::::::::l |!l お疲れ様
!:::::::::::k ヽ;ヾ.,:::::::::::::::l::::.l
/::::::::fヾ=' ヾ-弌::::::::::::::::ヽ
ヽ、_::::ヽ,, l `こソ;::::::::::::::: \
ノ)r'::ゝ, `ー- ナ::::::::::::::::::::: >
/:::::ヽ:::_:;」ヽ - ' <::::::::::::::::: r'´
ゝ, ‐- 、:::> : l : : /r'::::::::::::::::::::`-、
/: : にー''‐、, --、__`'='´,、``‐,:::::::ヽ,
i: : ;i Z米*r' }:::::,-'
_,// /
|r‐…‐-、 / : | / `ヽ、
};{ ::::::::::::l l 「:::``'ー、_.l┴‐-、/:::::::.:....`ヽ
}!:', ::::::::::\',/:::::::::::::;:;;;:::!:::::'、: !ク>:::::::: `l
. r==、ゝ、;;;;;、、 -‐…''´:: r=ミ、;(O)/::::::::::::::::: l
}::r-、:::、ヽ::::::::::::::::::::::::::: ヾニソミ!;/::::::::::::::, -'
ヽヾ」ヽ:: `''…―‐'''⌒>‐‐ヘ予:::: 、-' ´
``ヽ、::::::::-;‐:::::::::::::::::::::::::::「r':::::<
乙か練成
乙
\
>>1乙ぱい!
>>1乙ぱい! /
,, -‐ー-、 、vMノz (
〃/llヘヘヾ ∩ 「ノl/WYゝ ∩ ./〃 ヾヽ ∩
>>1乙
'(l`_ゝ´)彡 (*´∀`)彡 |(゚Д゚*||彡
( ⊂彡 ( ⊂彡 ( ⊂彡
>>1乙
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し ⌒J し ⌒J し ⌒J
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>>1乙ぱい!
>>1乙ぱい! /
,, -‐ー-、 、vMノz (
〃/llヘヘヾ ∩ 「ノl/WYゝ ∩ ./〃 ヾヽ ∩
>>1乙
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( ⊂彡 ( ⊂彡 ( ⊂彡
>>1乙
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し ⌒J し ⌒J し ⌒J
お疲れ様です。
>>1 ところでエドとホー変の組み合わせはホーエドで良いのでしょうか?
ってもしかして801になってしまうのかこれは?失礼しました。
もしかしてホーというのはホーエンハイムのことではないかと
(新キャラかと思った・・・まぁある意味新キャラかな)
そうだと仮定して成り立たないような気がする。
だってエドはいろいろと反発してたから(ネタバレかなぁ)
>>13 突っ込みどころが違うよ。
>>11は分かってなかったのかわざとなのか。
>>1 乙ですー。
前スレ梅盾の、書かれていない続きが気になるー!
でも作者たんはハラシマがんがってくれ…。
前スレのエロ萌えカレンダー企画を是非このスレに引き継ぎたい。
半角虹のほうにもぅpされたからあっちにも期待していいんじゃないかな<エロ萌えカレンダー
,、_, ‐':::::::: ̄::`ヽ、
r::〃::r//:ハ:::::、::::::`rァ、
}::/:r' /_/ | l:| l`ト!:::l|::(
r、/ '´ l l‐-l、 ミ:::|!:r' >1さん乙です
〈 (! ,r' ヽ , ‐、 !ヘゝ
ノr、! , ゝ /〉ノゝ、
ノ( }::! ´´r‐--┐' ' /イ{ゝ,ゞヽ
}::{ ゞト、 ヽ、__ノ / }:{ゝ', ゞゝ
ゝ:'、ヾ,:r`‐、_,.r‐-イ }:{ ゝ! ゞ,、
ヾ>/ ||/ ̄ フト、 }:{ }:{ ゝ{
,、_,、--、,、 / , -'´ /:::l `ヽ、}:{ };{ }::{
Y ,.、 ,、Y / ノ / /:::::::::l ゝ{ }::{ (::{
/(:::)_(:::)l / // /::::::::::::| l / '、 }:{ ',::{
,ヘ`゙===''^ノ、! ヽ, /::::::::::::::::l l/ ヽ}{ ヾ:{
前スレ1000イィ!
前スレの妄想カレンダー、ここではやっぱSSを書くのがいいかな
半角虹ってなに??
ここは21才未満は来ちゃだめですよー、
リア厨は同人板へカエレ
前スレの埋めたて乙!
カレンダー案もカレンダーに付随するSSも激しく乙!!!
23 :
前スレ996:04/12/21 15:58:25 ID:EGFc2UP4
半角虹に1月うpしておいた
>>23 見てきた。美女百合っぽい雰囲気が(*´д`)ハァハァ
自分もカレンダー小ネタ。
「夜勤を終えて、自宅のベットにワイシャツ一枚で寝転がり読書するリザ」
明日は休日、のびのびと寝坊できるその夜。
荷物を置いて、上着だけ脱ぐ。
顔を洗って歯磨きを終えて、寝る準備にかかる。
すぐさまベッドに腰を下ろし、
「これを洗濯かごの中に」
ダウンスカートとタートルネックを脱ぐリザ
口でくわえて運ぶ疾風号
先ほど、シャワーを帰宅前に更衣室で浴びたばかりなので、夜も遅いしお風呂はパス
「パジャマ持ってきて」
さっさと脱ぎ散らかした彼女の下着を続いてかごの中へ運ぶブラハ
そして新しい下着を身に着けるリザ
髪を適当におろし、彼女はハヤテ号の持ってくるものを読書しながらベッドで待つ
「あら、これは違うわ」
ハヤテ号が間違えて持ってきた新しいパジャマの上をリザは残念がる
だが彼が戻そうとしたのを彼女は止める
「しょうがないわね」
なぜなら、それはロイが置き忘れていったものだから…
とりあえず、先に彼女は眠りについた。
30分後、合鍵で訪れたロイがその様を見てあとから盛んになった
後日、久々に飲んで酔っ払ったロイは酒の席でハボックにのろけまくる
彼女にふられたばかりのハボックはうんざりするほどロイの萌えを聞かされた
下をはかずに、上だけの…シャツ一枚の彼女がとてもかわいかったというのだから
なんてどうだろう・・・
>>1 コッソリ新スレ乙。
GJなんだが。
ブラハとねちねち激しい獣姦かと期待したのに…。
ブラハ働き者だなぁ……グッジョブ
GJ!後日のノロケもイイね
>30分後、合鍵で訪れたロイがその様を見てあとから盛んになった
あとの盛んな様子は脳内補完したよ
前スレで予告したイズミ×エド×ウィンリィです。
前半百合(イズ×ウィン)中盤ノーマル(エド×ウィン)後半3Pと言う流れになりますが…
取り敢えず投下します
>1さん、乙でした
ある日の事。エドワードとアルフォンス、そしてウィンリィは師匠であるイズミ・カーティスのもとに訪ねてきた。
自分達の為にこれ以上の犠牲を出さないため、大切な人を守るため、ホムンクルスと戦う事を決意したエドワードとアルフォンスは、もう一度修行をし直す事にしたのだ。
無論それによって機械鎧の損傷も頻繁に起こるため、ウィンリィもイズミの夫、シグの経営するお肉屋さんのバイトをしながら、同伴する事になった。
そしてもうひとつ。ホムンクルスの脅威から彼女を守る為でもある。
ウィンリィは毎日の修行でボロボロになってくるエドワードとアルフォンスにスパナを一発浴びせながらも、毎日献身的に二人をサポートしていた。
イズミも、毎日エド達を容赦なく投げ飛ばしながらも前よりも精神的にも肉体的にも成長していく三人の少年と少女を母のように優しく見守り続けていた。
そんな生活を続けて一週間が過ぎた頃、イズミはアルフォンスに相談を持ちかけられた。
「…エドとウィンリィちゃんの仲を取り持って欲しい?」
「…はい」
アルフォンスの願い。それは、つい最近遂に付き合いはじめたエドワードとウィンリィの仲を、より深いものにしてやって欲しいとの事だった。
当のエドワードは夕食の買い物に出かけ、ウィンリィは店番。
シグと従業員のメイスンはセントラルにマンモス肉の競りに出かけており、明後日までは帰ってこない。
「そうか。薄々は勘付いていたが、あの二人、やっぱり好き合っていたんだな」
「……でも、兄さんもウィンリィもウブと言うかなんと言うか…
キスぐらいしか進んでいないみたいなんですよ」
「お、お前覗いたのか!?」
イズミが頭に血管を浮かべて椅子から立ち上がる。
「いっ、一度だけですよ! 偶然!!」
アルフォンスは慌てて弁明をはじめた。
彼の話では、セントラルのホテルに泊まったときにウィンリィを訪ねてドアを少し開けたら、偶然見てしまったと言う。
二人とも軽くキスだけしたら、さっさとエドワードのほうが顔を真っ赤にしながら出ていったと言うのだ。
「ま、まぁ健全な少年少女の付き合い方だと言えなくもないが…」
イズミは少々呆れながらも、一応納得したようだ。
「ところでアル。お前自身はそれでいいのか? お前も……」
「ウィンリィの事は好きです。でもそれは幼馴染みとして…姉としてです。
それにボク、ラッシュバレーで好きな女の子が出来たし…」
「そうか……」
「ボク自身も、兄さんベッタリのままじゃあいけないし…
このままじゃ二人とも"自分だけの目標"が持てない。
きちんと自分の目標を持った上で、兄さん達と一緒に歩みたい。…元の肉体を取り戻したい。
だから兄さんには、少しボクの事は忘れて愛する人と…ウィンリィと結ばさせてあげたいんです」
鎧の奥から見えるアルフォンスのまなざしは真剣そのものだ。
いらぬ世話と言われればそれまでかもしれないが、なんとかしてあげたいと思う気持ちはイズミにも充分伝わった。
「わかった。アルの頼みだ。協力するよ」
イズミは、優しい眼差しで承諾した。
「有り難うございます、せんせい!」
アルフォンスの表情が、途端にぱぁぁと明るくなった。
「ところで、なにか作戦はあるのか…?
私は、こういう事はやった事がないんだが…」
「はい。それにはまず…………ゴニョゴニョ」
「えっ、えぇ? ま、まぁやれなくもないが…」
「それで次にボクが……ヒソヒソ」
「ふむふむ…」
次第に、イズミの心にもイタズラ心が芽生えてきた。
「……お、面白そうだね…フフフ」
「では、今夜決行しましょうか」
その瞬間、出歯亀師弟コンビの目が異様に輝いた……
眠いのでここまでです。前フリだけでごめんなさい。
次は百合部分の投下になりますので苦手な方はスルーおながいします。
なにぶん素人なもんで…
ネ申キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
待ってました。GJ!!続き待ってます。
最初に百合…ってことはエドを受け入れやすいようにイズミお姉様のテクで優しくほぐしてあげるのでつね…ハァハァ
自分百合も好きなので心待ちにしています
> それで次にボクが……ヒソヒソ
↑猛烈に気になるのですが!
>>29 乙!
続きがとっても楽しみです。
アルのシナリオが気になるぞ。
アル、元に戻った時の参考にするつもりなんだろうなw
その晩、いつもと同じように夕食が振る舞われた。
時々牛乳を飲みたがらないエドワードを三人でバッシングしながらも楽しく雑談を交わし、あっという間に全てのお皿はカラッポになった。
「ごちそーさまでした」
「アルー、スープのお皿持ってきてー」
「了解っ」
ここでもウィンリィはきちんと進んで皿洗いをしていた。
「…あ、ウィンリィちゃん。済まないけどお皿洗いが終わったら私の部屋に来てくれるか? 大事な用があるんだが」
「あっ、はい!」
「エド、アル。お前達は今日の伝票と明日の仕込みのチェックしておいてくれないか?」
「えー? なんでオレ達が…」
エドワードは露骨にイヤな顔をしたが…
「ダメだよ兄さん。住ませてもらってる以上こういう事もちゃんと手伝わなきゃ」
「そーよエド。いっつも夕食後は本ばっかりじゃない」
アルフォンスとウィンリィがきちんとたしなめる。いつもの漫才トリオの光景だ。
「ははっ、それじゃあ頼んだぞ」
イズミはひらひらと手を降りながらリビングのドアから出ていった。
それはアルとイズミの秘密作戦開始の合図でもあった。アルの瞳がキュピーンと輝く。
「ふんふん〜、と。よし、全部終わったー!
エド、アル。あたしイズミさんに呼ばれたから行ってくるねー」
「あ、ああ」
「行ってらっしゃーい」
エドワードは不機嫌そうだが、アルフォンスは妙に楽しそう。
そんな様子にほんの少し違和感を覚えつつも、ウィンリィはリビングからイズミの部屋に歩いていった。
軽くドアを二、三回叩く。
「イズミさん、ウィンリィです。」
「どうぞー。入っておいで」
「失礼しまー……??????????」
ドアを開けて部屋の中に入った途端、ウィンリィは思わず固まってしまった。
中にいるイズミはいつもの地味な服装ではなく、黒に近い紫色のビスチェとガーター、薄い黒のストッキングと派手なランジェリーを着込んでいたのだ。
「し、ししし失礼しま…」
「待て逃げるな!!!」
慌てて逃げようとするウィンリィを必死に止めるイズミ。
「とにかく落ち着いて座りなさい」
「は、はいい〜…」
仕方なくウィンリィもベッドにちょこんと座る。
「と、ところで…どうしたんですかそれ…」
「昨日ちょっと衝動買いしちゃって…似合うかどうかウィンリィちゃんに見てもらいたかったんだよ。
…私のようなのじゃあダメか?」
「そ、そんな事ないですよ! 似合ってます!」
ウィンリィは首をブルブル振って否定する。
「イズミさん、とっても…奇麗ですし…」
これはウィンリィの本心だった。
艶やかなランジェリーはその完璧なプロポーションによく似合っている。
男はもちろんの事、同性でもその姿にドギマギしない人間はいないだろう。
「ありがとね、ウィンリィちゃん…」
イズミは横からウィンリィの頭をぎゅっと抱き締める。ウィンリィの鼻にふわりと甘く、そしてどこか懐かしい香りが吸い込まれる。
「……イズミさん…」
「…ウィンリィちゃんってどんなの着ているんだい?
チェックしてあげよっか?」
途端にウィンリィの顔が真っ赤になる。
「えっ、ええ? い、いいいいですよ〜!
あたし、イズミさん見たいにプロポーション良くないし…」
「なにを恥ずかしがっているのよ。ほれほれ大人しくせ〜」
「いやー、お代官様〜」
まるで同年代の少女のようなやり取り。
悪ふざけをしているうちに、イズミはあっという間にウィンリィの白のキャミソールと黒いミニスカートを取り払ってしまった。
「………」
下はとっても女の子らしい白のショーツだったが…上はエドの機械鎧を整備しているときに着ているチューブトップブラのまんまだったのだ。
「…ウィンリィちゃん、いつもこれを下に着ているのか?」
「…? そーですよ? いつでもつなぎに着替えられますし…」
イズミは呆れた。この娘には女の子らしいオシャレだとか羞恥心だとかそういう概念がまったくないのだ。
そして、あのときのアルフォンスの立てた"作戦"を思い出していた。
"まずウィンリィからせんせいが性の手解きをしてあげてください。"
"医学書を絵本代わりにしていた割には、ウィンリィってそう言うのに関してはちっちゃいときとかから無頓着なんです"
何故最初にウィンリィなのか、とアルフォンスの言葉に疑問を感じていたが、ようやく意味が理解出来た。
「あたし、錬金術の事はまったく分かんないですし…手伝える事と言ったら機械鎧の事ぐらいですし……
最近、エドってほんとにこんなガサツなあたしの事好きなのかなぁって…」
だんだん表情が暗くなっていくウィンリィ。
イズミはそんな彼女を優しく抱き締める。
「大丈夫だよ。エドは誰でもない、ありのままのウィンリィちゃんが好きなんだから。
ウィンリィちゃんだって、エドの事、好きなんだろ」
「…はっ、はい……もちろん、です…」
顔から湯気を出すウィンリィ。
「もっと自信を持ちなさい…ウィンリィちゃんはこんなに可愛いんだから」
そう言いながら、イズミはウィンリィの頬に軽いキスを何度も浴びせる。
「…! ちょっ、ン、なに…を?」
「私が教えてあげるよ。ウィンリィちゃんが誰よりもエドに相応しい素敵な女の子である事をさ」
「でっ、でもこんなっ…アッ、息吹き掛けちゃ…」
「女同士なら…痛くないだろ? エドを受け入れる為の予行演習だと思いなさい。ま、前菜のサラダみたいなものね」
「よ、よくわかんない…けどっ、やっぱり、ダメ…ですよぉっ…」
「…私の事が嫌いか?」
「き、嫌いじゃないです、けどっ……あたし…こういう事全然……」
今のウィンリィの姿は、普段とは比べ物にならないほど弱々しい。
「オナニーも…した事ないのか?」
ウィンリィは恥ずかしそうに首を一回だけ縦に振る。
イズミの胸もキュンと締め付けられる。
「相手の体を知るよりも、まずは自分の体をよく知るのが大事なんだよ。
…大丈夫。優しくしてあげるから…」
イズミの憂いを帯びた眼に見つめられ、ウィンリィは大人しくベッドに体を委ねる。
「キスは、何回した…?」
ウィンリィの上から頭を優しく撫でながら、イズミは問いかける。
「ご…回、ぐらい……。頬っぺとか、唇に、軽く…」
「じゃあ、最初のステップだ。こういうキスもあるんだって事を覚えときなさい」
そういってイズミはウィンリィの柔らかい唇に優しく口付けた。
「…んっ! ……ふ…」
イズミの舌が歯列を優しくなぞっていき、そっと開いたところをウィンリィのものと最初はゆっくりと絡ませてゆく。
最初こそは驚いて目を開いたウィンリィだったが、舌の温かさと気持ち良さでだんだんと力が抜けていき、素人ながら自分からも舌を動かす。イズミもそれを見計らい、ウィンリィの体をぎゅっと抱き締めながら舌の動きの激しさを増す。
「ンン………っ、は………(イズミさんの舌…あったかくて、優しくて…気持ちいい……)」
「んっ、っ…! ふ………(あの人とのキスもいいけど…柔らかくてぎこちなくて…なんか、変な気分になってきちゃったかも…?)」
キスしながらイズミがうっとりしていたとき、ふと見てみると当のウィンリィは顔を真っ赤にして苦しそうだ。慌てて唇を離す。
「……!! ぷはっ…」
「だっ大丈夫? 息を止めていたのか? 鼻ですればいいのに……」
「だって…わかんなかったん、ですもん……」
そんなウィンリィを見て、可愛いなぁと思うイズミであった。
「じゃぁ、次の段階行こうか。ウィンリィちゃん、上も下も脱ぎなさい」
「えっ、ええっ?」
「汚れちゃうだろ? 大丈夫、お姉様の言う通りにしなさい」
「……は、はい」
"お姉様"はちょっと無理があるのでは? と思いつつもウィンリィは素直に従う事にした。
かく言うイズミも、ほんのちょっぴりだけ"お姉様"発言に後悔していた。
続きです。朝が早いので今日もまたここまでです。ジラシチャッテスイマセンorz
書くのが楽しくなっちゃいまして百合部分長いです。
苦手な人は申し訳ありません。
はっ、そういや…「百合注意」とつけるの忘れた!! スンマセン
GJ!!!続きも楽しみにしてます
LdRD2C/59Eネ申!GJ!エロいしおもしろい。GJ!!!
師匠のカッコ可愛さとウィンリィのノーブラに萌えた。
がんばれ師匠、ウィンリィ。
がんばれLdRD2C/59Eネ申!
次も楽しみにしてます。
48 :
前スレ990:04/12/23 01:48:39 ID:12DmZX7D
>>45 乙です!
ああ、自分の妄想がSSになったり絵になっていたりして幸せだぁ…
と絵師さん&職人さんに感謝したので、SS書いてきました。
カレンダー9月の妄想行っきま〜す!
9月 大胆にスリットの入ったチャイナで中華料理店の接客するランファンとメイ
ここは、シン国の伝統料理を扱う店だが、仕事帰りの男達が気軽にたむろできる場所でもある。
美味い酒とつまみ、そして可憐な看板娘がいることで評判の『鈴楽』。
看板娘1は、長めの裾で大胆にスリットの入ったセクシーな青色のチャイナ服を着たランファン。
看板娘2は、お尻の下スレスレで超ミニな赤いチャイナ服が可愛いメイ。
そんな二人は、大繁盛の店内で右へ左へと大忙しだ。
「よぉ姉ちゃん!こっち酒追加〜」
「……はっはイ…お待たセ…いたしましタ…」
「嬢ちゃん!餃子まだー?」
「はイ、ただいま、持って行きますヨ!」
一生懸命働いている若い娘さんにちょっかいを掛けたくなるのが、酔っ払いというもの。
一仕事終えて、良い気分で酒を煽っていた髭面・ボウズ頭のオジサンは
お酒を置いて厨房へ向かおうとするランファンの手を掴むとグイッと抱き寄せた。
「ほんと、ウィック!だいぶ待っちゃったよ〜ん。お詫びに尻触らせろっての!ギャハハハ」
酒臭い息を大人しそうな少女にかけ、調子に乗った男は、服の上からでも綺麗な形である
と分かるお尻を両手で鷲掴みにした。
「ちょっ…止め…下さイ…お客様…(殴ったらリン様に怒られちゃう…)」
店のことを思って強く拒否できないのを良いことに、男の行為はエスカレートして行く。
パックリと開いたスリットへ肉体労働でゴツゴツになった手を滑らせ、柔らかな布へ辿り着くと
その端を引っ張り、スリットから外に出して周りにいる他の男性客にも見せるとワッと歓声が上がった。
あまり乱暴に扱うので、ミシッと繊細な下着が音を立てる。
「大人しそうな顔して、ヒッック!黒か。おじさんはエロい子大好きだよ〜」
「………ぐす(殺す)」
涙を堪えて胸元からこっそりと武器を取りだした時、不意に体から不快感が消えた。
足元を見るとセクハラ親父が転がっていて、振り返ると仁王立ちのメイが。
どうやら彼女が灰皿を投げつけて、撃退してくれたようだ。
しかししぶといオッサンは、まだランファンの足に縋り付いて下着を覗こうとしている。
「やって良いことと悪いこともわからないノ?そんなにパンツが見たいなら見せてあげるワ」
メイは、短いスカートを思いっきり捲り上げると前は小さなリボン、後ろはパンダさんの絵という
幼女用下着を晒した。
「これで満足でショ!おととい来やがれでス!」
メイが啖呵を切った所で、オーナーのリン・ヤオが登場した。
「はいはい、ランファンもメイもうちの大事な店員ナんですからねェ。おい、フー、お客様のお帰りだ。
丁重にお連れしろ」
「はい」
こうして、毎日一波乱ありながらも中華料理店『鈴楽』は営業している。
「……メイ、…あ…アリガト……ございましタ……」
「いいのヨ!困った時は、お互い様ですからネ」
おわり
皆乙!腹黒セリムと3P神達もいつか来てくれ、待ってます。
>>45 乙。確かにウィンリィたんに性教育の手ほどきをしてあげるのはイズミ師匠が一番適任かもね。
ピナコばっちゃんはせいぜい生理を教えるぐらいが精いっぱいだろうし。
師匠のエロビスチェ姿を妄想してハァハァしてしまいますた
>>48氏もグッジョブ!
ランファンたんもメイたんも可愛いなぁ……ハァハァ
ところで、メイたんってリンやランファンより年上なのかな。もしそうだとしたらなおハァハァ……
今日はクリスマスイブですな…
誰かカレンダーネタ12月のSS書いてくんないかなーほのぼのなやつ
サンタさんにお願いしてみようナムナム
本格的に百合ですのでご注意下さい。
チューブトップとショーツを脱いだウィンリィは、大事な部分を恥ずかしそうに隠しながら再びベッドに横たわった。
「手をどけなさい。隠さなくたっていいんだよ…」
かああと顔を染めて、ウィンリィは手をゆっくりと外す。少女の身体は、肌も張りがあって愛らしい。イズミには負けるが年齢の割には豊かに育っている胸も、少し小さめのお尻も、少女でありながら充分に女としての魅力を備えていた。
「ほら、思った通り…とっても奇麗よウィンリィちゃん…」
「は、恥ずかしい……です…」
イズミが上から、ウィンリィの身体を指でなぞってゆき、右の乳房を優しく揉みしだく。
「あぁっ!」
「自分のどこが感じるのか、よく覚えておきなさい」
そして右の胸を弄りながら、左の乳首に優しくキスをして、軽く口に含む。
「ンァッ! んッ…! 吸っちゃ…」
面白いように背中を反り返らせる。
「感じる? よく覚えときなさい」
時々左右を替えながら何度も指で弄り、唇で吸い続けると次第に喘ぎ声も確かなものへと変わっていく。
「アッ…ハァ、あんっ…こ、こんなのぉ…あ、はぁっ」
「(この娘…反応がすごく良くて、可愛い声……)
もっともっと、教えてあげるからね…」
イズミは乳首を弄るのを止め、少女のまだ汚れを知らない茂みにそっと指で摩る。
「っひあぁっ! だ、ダメぇ……そこ、はっ……」
途端に怯えの表情を浮かべるウィンリィをイズミは優しくキスをして宥める。
「心配いらないよ…軽くほぐしてあげるだけだからさ…」
「ふうぅっ…お姉様ぁ…」
「お、お、お、お姉様??????」
先ほど冗談で言った言葉をマジで言われて、イズミは固まった。
「(いっ、いかん! このままじゃあ純朴な少女がいけない道に……っ!?
でっでも、こんな可愛いウィンリィちゃんならちょっとって…なにを考えてんだ私??)」
ここだけの話、イズミは夫のシグと出会う前、錬金術を習いたての頃はかなりモテた。…同性に。
でも基本的にはそのケはないイズミは"一度だけ"と言う条件で何人もの女の子とこういう事をした事があった。お陰で結婚して半年ぐらいは、低レベルな嫌がらせを受けたものだった。
「(嗚呼…目くるめく忌わしきメモリー…)」
イズミの頭の中を天使やら悪魔やら楽器を持ったお猿やらがぐるぐる回り、マ○ケ○サ○バを踊る。
「も、もしもし?」
「踊る踊る……あっ、えっ? なっ、なんだいウィンリィちゃん?」
困惑しながら呼び掛けるウィンリィの声でようやく正気に戻るイズミ。
「こ、こういうときは、"お姉様"って言うんでしょ…?」
「はっはい?」
ウィンリィの方は、まったく知識がない故か、どうやらちょっと変な勘違いしているようだ。
「…もっと、教えて下さい…! あたし、エドの為に…頑張り、ますから…」
「………ホ…」
取越し苦労だったとイズミは心底ホッとしたが、ほんのちょっぴり残念なような複雑な気持ちであった事も確かである。
「じゃ、じゃあもう一段階頑張ってみようか…。脚、開いて見せてみて?」
「はい、お姉様…」
少し精神的に楽になったのか、ウィンリィはイズミの呼び掛けにさっきよりも素直に応じる。
薄い金色の茂みの置くにあるピンク色の蕾は、もうトロリと愛液が滴り落ちていた。
「もう、こんなになっちゃってるじゃないか…エッチなんだね、ウィンリィちゃんってば…」
「そんなっ…事、ないもん……」
うっとりした表情で秘所を見つめるイズミに、ウィンリィは顔を真っ赤にする。
「それで、いいんだよ。男はみんなエッチだし、女だって本当はエッチなんだ。」
イズミはウィンリィの股の間に顔を埋め、処女膜を傷つけないように、その周りとツンと立ったクリトリスを指で優しく愛撫する。
「あっ! はぁ、んは、だ……めぇ……そんな、汚な…」
「汚くなんかないわよ? それに…とっても奇麗…んっ」
イズミは指と同時に、舌を使ってクリトリスを執拗に弄ぶ。
「は、ふぅ、あんっ、ああっ! おっ、おねぇ…さまぁ……」
愛液は更に滑りを増し、嫌らしい水音が大きくなる。
「どんどん溢れて…くるな。
これなら…エドに捧げるときでもそんなに痛くなさそう、だね…」
「あっ! あ、アッ…!! もっ、もう…ダメぇ…!」
ウィンリィの限界が近いのを見計らうと、イズミは一旦口を離す。
「う…あっ?」
「…じゃ、そろそろ腰を使う練習、してみよっか…」
そういうとイズミはモゾモゾと着ていたビスチェを器用に脱いでいく。
「こ、腰って…どうやって? なんでお姉様まで脱ぐんですか?」
「これは…私もやらないとダメだから…」
ぷるん、と豊満で熟れきった巨乳が踊り、使い込まれた割には奇麗な蕾からは白い愛液で太ももにまで垂れてきている。
「…奇麗……」
「ウィンリィちゃんにレクチャーしてたら…私も、感じてきちゃった…
いっ、いいかな?」
ウィンリィがおずおずと頷くのを見ると、イズミはウィンリィの身体をくの字に曲げて互いの濡れた蕾を重ねる。
「んっ…!」
「あはぁっ!」
ぬるっとした感触とともに互いの勃起した部分が当たり、ウィンリィの身体が軽く痺れた。
「ウィンリィちゃん、軽く…イッちゃった?
もっと頑張らなきゃ…エドとの本番のときは気絶しちゃうぞ?」
「あ…はぁ、はい…あたし、が、頑張り…ます…」
ウィンリィは朦朧としながらも、何とか意識を取り戻す。
「(ああ〜ん…やっぱり一生懸命で可愛い…)う、動くよ?」
ぬちゅ、ぬちゅ…とイズミがゆっくりと腰を動かしはじめる。
互いの溢れた液が太ももを伝い、白いシーツに染みを作っていく。
「っ、くっ…ウィン、リィちゃんも…腰、を…動かしてみて?」
「あっ、あっ! はっ、はい…」
言われた通りに、ウィンリィも拙い動きながらも腰を動かす。
「う、受け入れたときは…ある程度、向こうがやって来て余裕が、できたら…
やって、みなさい…? そう、すれば、自分もエドも、気持ち良く、なれるからっ…んぁっ!」
「アッ、アッ、あぁっ! はっ、はいっ!」
「あぁっ…はぁ、イイよ、流石に、飲み込みが…早いな…は、ああっ!」
次第に、イズミの動きが速くなる。
「あっ、アッ! ふあっ、はっ、あぁっ!!」
ウィンリィも何とかイズミの動きを真似ようと懸命に腰を動かす。
「ン、くぅ、ンァ、ふああっ!」
いつの間にか二人の腰の動きは同じになり、互いの柔らかい身体を抱き締め合っていた。
秘部に加えて互いの乳房もひしゃげ、形を変え、乳首が擦れ合って更なる快感を与えた。
ウィンリィは初めての、イズミは久しぶりの快楽に意識が朦朧としていく。
「あっ、やぁ、あ!…きっ、気持ち…イイ、あた、し、もうダメぇ!
な、なにか来ちゃうっ…お姉様ぁ…!」
「あっ、ふあっ…あんっ、い、イクのね?
まだ、が、我慢しなさい…!」
「は…あっ、い……く? んんっ!」
「さっ、最後はど、どっちが先にイッても…ダメ……!
なっ、なるべくっ、いっ、一緒に……! あっ、わた、しもっ、そろそろ…」
最後のラストスパートとばかりに、互いの動きが限界まで速くなっていった。
「あっ! あっ! イクッ、イッ……ちゃうぅっ…
エドっ、エド、エドぉぉ―――――――!」
「ひぁっ、あっ、くぅっ、イクっ、イクぅぅっ!
ふぁぁぁあぁぁぁぁ―――――っ!!」
互いの嬌声と同時に背中がビクン、ビクン…と反り返り、秘所からぷしゃぁぁぁ…と潮が吹き出した。
ウィンリィはそのままぐったりとべッドに沈み込み、イズミもウィンリィの横に倒れて、彼女の火照りきった身体をそっと抱き締める。
「ほら…ね? 一緒の方が……幸せをいっぱい感じるだろ?」
茹でた蟹のように顔を赤く染めて肩で息をするウィンリィに、イズミは額に優しくキスをする。
「はっ、はい……ありがとう、ございました…イズミさん…」
行為が終わったせいか、いつもの呼び方に戻る。
「ウィンリィちゃん、結構飲み込みが早いから……安心したよ。
私も、旦那以外で初めて……イッちゃった……」
そう言いながら、ちらっと時計を見る。11時。そろそろ…
「そう、ですか…? 良かった……。
エドとするときも……こんなに幸せ感じられますか……?」
「…そうだね。それは今からのお前達次第だよ」
「…えっ? お前達次第って…?」
ウィンリィが首を傾げたそのとき、ドアからコンコンと音がした。
「! はーい」
ほーら来た。と心で思いながらイズミは返事する。
「オレですー。頼まれた伝票の整理終わりましたー。入っていいですか?」
「(…へ?)」
ウィンリィは朦朧としているせいか、事態を把握出来ていない。
「いいよ。入っておいで」
イズミが快く返事をすると…
「じゃあ失礼しまーす」
ターゲット第二号、エドワードがなにも知らず入ってきた。
「失礼し∀<∩℃‰£@⊥〓?B∂!!!???」
またここで打ち止めです。結構楽しくて、つい長くなってしまいました。
百合嫌いの方、ほんとにすいませんでした。
次からはエドとウィンリィの初体験で、最後に師匠を交えさせ(3P)ます。
パソの都合上、一気に投下できず本当に、すいませんです。
LdRD2C/59Eさん、グッジョブ!
百合って読んだことなかったけど、良かったです!
続きも期待してますよ~
>53南無南無じゃむりだろv藁
エドは何のレクチャーもされないまま本能で本番ですか!!ハァハァ
童貞エド赤面エドどことなく情けない兄さん万歳ーーーーー!
LdRD2C/59E神の続きキタ━━ (゚∀゚) ━━!GJ!
イズミ師匠の優しいレクチャーと初々しいウィンリィ良い!
教えがいあるいい生徒だ。
次はいよいよ貫通か。楽しみにしてます。
>>54 乙!
エド、びっくりしただろうなーー
続き楽しみに待ってます
師匠がエドのアレに手を添えて指導するのか
ついに兄さんのアナコンダ発動!!!!!!
アナコンダ!w
師匠に濡らしてもらっててよかったね。
エドウィン投下です。
エロ描写が他の神の方とかぶってたら申し訳ありません。
さっきまで四苦八苦して書いた伝票の束がバサバサと手から落ち、エドワードの体が一瞬にして石のように固まった。
「やあエド」
「エドぉ……」
自分の師と思いを寄せてる幼馴染みの少女が全裸で抱き合っているのである。
"兄さん。ボクは仕込みのチェック終わらせちゃうから先生の所に届けてからそのまま寝ちゃいなよ"
…とアルフォンスに言われて伝票を届けにきただけなのに。
頭の中で簡略顔のアルフォンスの頭がびっくり箱のように飛び出し、その中から沢山のネコや牛や少佐が飛び乱れて踊る。
「おっ、おおおおじゃましましのうげっ」
「だから逃げるな!」
来たときのウィンリィとまったく同じリアクションをしたエドワードの首根っこを掴むイズミ。
「なっ、ななななにしてんですか!!!???」
「性教育だよ。性教育」
「え? だって、そんな? ええ?」
素っ頓狂な返事をするエドワード。
「まさかお前、据え膳喰わぬ気か?」
「す、据えぜ……」
ようやく頭が冷静になってきたのか、イズミとウィンリィの裸体を見てゴクリと喉を鳴らす。
肌は熱で桜色に染まり、茂みからは愛液が既に滴り落ちており、汗の臭いと混じって蝶を誘う花のような、甘ったるい香りが鼻を抜ける。
「ウィンリィちゃんはな。お前の事が好きで好きで堪らないんだ。
身も心もお前に捧げたいと思っているんだ。エド、お前も男ならこの娘の気持ちにぐらい答えてやりなさい!」
「………っ」
イズミが手を離すと、エドワードは無言で黒いシャツを脱ぎながらウィンリィに近付いていく。小柄ながらも逞しい筋肉質の身体に、銀色の機械鎧が鈍い光を放つ。
そんなエドワードを見ながら、ウィンリィは顔を赤くしてベッドの上で待つ。
「え、ど…。ごめんね。こんな形に…なっちゃって……。でも、エドに捧げたいの……! あたしの、身も心も全部…」
ぷっつん。エドワードの頭の中でこんな音がしたような気がした。
「ウィンリィっ!!」
シーツに飛び込み、ウィンリィの柔らかい体を抱き締める。
「ウィンリィっ、好きだ…大好きだ! ずっと前から、こうしたかった!
でっ、でも、なんか、お前が、壊れちまうんじゃないかって…触れられ、なかったっ、
けっ…けど!」
「エっエドぉ…」
「けどっ、お前のこんな…、き、奇麗で厭らしい姿見てっ…! が、慢できねぇよ!!」
そのまま、エドワードはウィンリィに口付ける。
今までしてたような幼稚なキスとも、さっきイズミがしてくれたような優しく濃密なキスとも違う。
荒々しく、貪るように舌を絡める。それでいて甘酸っぱいなんとも言えない感触がした。
「…ふっ、……んっ!(…エドに、エドにキスされてる…こんな、激しい…
でっでも、嬉…しい……!)」
最初はされるがままだったウィンリィも、さっきイズミに教わった通りにエドワードの動きに合わせてくちゅくちゅと舌を絡めた。
「……っ!(オレに…合わせてくれてるのか? すげぇ嬉しいぜ…ウィンリィ…)」
長い口付けをすると、二人の唇の間から白く太い唾液の糸が出来て、滴り落ちる。
「せ、せんせい…有り難うございます。きっかけを作ってくれて…!
今からオレ、ウィンリィの全てを貰いますから…見届けて、くれますか?」
「わっ分かった。下準備は私が充分にしておいたから……お前の好きなようにやってみなさい」
このときばかりは、イズミは横から口出し等をする訳にはいかなかった。いつも着ている白の上着を簡単に羽織り、エドワードの横に静かに座る。
エドワードはカチャカチャとベルトを外し、ズボンを脱ぎ、無地の白のトランクスを降ろした。
「…あっ!?」
「いっ!!」
トランクスを降ろした途端現れたエドワードの逸物を見て、ウィンリィはボンっと顔が茹でダコになり、イズミの顔から一瞬血の気が引いた。
エドワードの逸物は二十センチ近くもあり、腕のように太かった。皮は既に剥けており、ビクビクと力強くそそり立っている。
「(う、でっ、でか……うちの人と同じぐらい…いや、もっと?)」
これには流石のイズミも息を飲む。象さん、キングコブラ、アナコンダ。色々な言葉が浮かぶ程。
イズミは今になって、"甘かった。もっとレクチャーをしてあげれば良かった"と少し後悔していた。初めての相手がこの巨根ではかなりキツイものがある。
「ウっウィンリィっ、い、いいか?」
ウィンリィは小さい頃に一緒にお風呂を入ったときに見た頃に比べて異様に育ったエドワードの逸物に少しだけ怯えながらも、エドの為にそっと脚を開き、濡れきった秘部を晒す。
「い、いいよ…エド。お願い………来て……!」
エドワードはウィンリィの了承の言葉とコクリと一度だけ頷いたのを確認すると、その逸物の先端をそっと当てがい、少しづつ沈めていった。
「くっ、い、痛っ…っ!!」
まだ先が入っただけなのに、ウィンリィの秘部から愛液とともに鮮血が出始める。
「ウィン…、……っ」
イズミは止めようと思ったが、その手を止めた。どのみち少女が女になる為には、この痛みは必ず伴わなければいけない。イズミにはそれを横から甲斐甲斐しく止めたりする資格はない。"人の恋路を邪魔する奴は 馬に蹴られて死んじまえ"というものだ。
黙って心の中で祈りながら見届けるしかなかった。
「う、ウィンリィ…、辛いか?」
エドワードの問いかけに、ウィンリィは涙を零してコクコクと頷く。
「じゃあ、今日は…」
「いやっ! やめないでっ…!」
今度は頑なに首を横に振る。
「い、たいけど、あた、しっ……嬉しいの……イズミさんに、色々教えてもらって…、
その日に、エドに……こうして、もらって…初めてを、捧げられて…凄く…嬉しいの」
「ウィン…リィ」
「だから…だから最後まで、して…エドぉ…!!」
エドワードはその健気な言葉に胸が締め付けられた。
ごめんな、と心の中で心底謝罪する。
そして了解の意味も込めて額にキスをすると、更に奥に、奥に深く沈めていった。
そしてとうとうエドワードの逸物はぷつん、という音と共に根元近くまで入りきった。
「う…ああっ!!」
ウィンリィは破瓜の激痛にぽろぽろと涙を零し、荒く肩で息をする。
エドワードは彼女の呼吸が落ち着くのを待ってから、細く折れてしまいそうな腰を掴んで、ゆっくり、ゆっくり動き始めた。
「あ…ああっ、動いてるっ…エドの、おちん、ちんがぁ…」
「あぁ…スゲェ、すげぇ、いいよ…! 最高だ、お前の…中…」
腰が動く度にエドワードの逸物の先端とウィンリィの膣内の子宮口がキスをするように当たる。
「あっ…は、ふう、ンぁぁっ…」
最初は痛みだけしか感じなかったウィンリィも、次第に結合している部分が熱くなってゆくのを感じた。
声も、だんだんと、確実に艶のある確かな喘ぎ声に変わってゆく。
「はぁ! あっ、あ、ああんっ! だめ、だめぇぇ! おかしく、なっちゃうぅ!」
「ウィンリィ…ウィン、リィ、ウィンリィっ……!!」
ぎしぎしとベッドが軋み、エドワードの動きが速くなってゆく。
空いている手で上下に揺れるウィンリィの両の乳房を優しく、激しく揉みしだく。
ウィンリィも痛みと快感に意識を失いそうになりながらも、エドワードの動きに合わせて従順に腰を動かしていった。
イズミはと言うと先ほどまで童貞と処女だった少年と少女の乱れゆく様を恍惚とした表情で見つめている。
「(エド…あんた今、男の顔してるよ…。この二人、体の相性も最高みたいだね…)」
やがて、二人に限界が近付いてきたのか、互いの手の指をきつく絡めて握り合った。
「はぁっ! はぁっ! は、オレ、そろそろっ…限、界っ…!!」
「あひっ! あぁ、あっ、あたひもぉっ、もおダメぇ!! ま、たっ、い…、く、イッ……ちゃ、うぅっ!!」
「お、オレ、中にっ、お前の中に出したいっ! い、いいかっ?」
「はぁ、あっ、いっ、いいよっ、エドの、エドのならっ!! あ、あたしの中に、いっぱい、いっぱい!」
「あぁっ、ウィンリィっ…ぜ、全部、オレでいっぱいにしてやるっ! いく、ぞっ!」
「来て、来てぇぇエドぉ!!」
エドワードが最後の一撃と言わんばかりに、激しく腰を打った。
それと同時に、ウィンリィの膣内がエドワードの逸物を堅く握り締める。
「ウィンリィっ…ウィンリィぃぃっ!」
「エドっ、きゃうん! エド…ワードぉっ! あああああああああああ―――――――――――っ!!」
ドクンッビュクッ、ビュ、ビュルッ・・・・・・・・・!!
エドワードの逸物はウィンリィの膣内で痙攣し、音を立てながら子宮の奥までたっぷりと射精した。
ウィンリィは初めてエドワードを受け入れた歓びと幸せ、そして自分の中が彼の白濁の精液でいっぱいになっていくのを感じながら、二度目の絶頂を果たしたのだった。
今日はここまでです。よーやくエドウィンにこぎつけました。
前スレでのアナコンダネタが楽しかったのでそのまま使ってみてしまいました。パクッテスイマセンorz
3Pは次の投下で終わると思いますので、もうちょっとだけお付き合い下さい。
GJ!激しいセックルがエドらしくてイイ!
アナコンダで初体験のウィンリィお疲れ様。
LdRD2C/59E様クリスマスプレゼントありがとうございます。
次も楽しみにお待ちしてます。
>>69 乙ー
素敵なクリスマスプレゼントをありがとう!
最期の閉め、待ってます!
79 :
:名無しさん@ピンキー:04/12/25 12:04:48 ID:LPtgQMWQ
エドウィンもっと増やして!
エドウィン最高〜
待っていた甲斐があった。GJ過ぎです。
ウィンリィタン処女喪失(;´Д`)ハァハァ 萌え殺される。
これで最後です。
「あっ…エドのが……エドのが、いっぱい…」
ウィンリィは今自分の体で、イズミの教えた事が真実だった事を実感していた。
「愛してるぜ…ウィンリィっ…」
優しくキスをするエドワード。彼は今、自分だけのかけがえのない存在を得たのだ。
幸せそうにまどろむ少年と少女を見て、イズミはそっとベッドから立とうとした。
が、即座にエドワードに手首を掴まれる。
「? な、なにを?」
「せんせい…、オレが来るまでにウィンリィに色々教えていたんでしょ?」
「あっ、ああそうだが……」
「オレにも…ウィンリィにも、もっと。教えてくれませんか…オレのここ…まだ勃っちまってるんです……」
「っ!」
見ると、エドワードの逸物は先ほどウィンリィの膣内にたっぷりと射精したにも関わらずまったく萎えていない。
「お願いします…あ、たし…エドをもっと悦ばせたいですから…」
イズミの心は揺れた。
「(そ、そうだ…これは教育なんだ。師が弟子に教える…ただそれだけ……浮気にもなんにもなりはしない……分かってくれるよね?あんた…)」
羽織ってた上着を脱ぎ落とし、再びベッドに膝をつく。
「わ、かった…。ウィンリィちゃん、こっちにおいで……」
「は、い。お姉様…」
ウィンリィもイズミの言葉に従って膝を使ってふらふらとイズミの側にゆく。
呼び方も先ほどレクチャーを受けてたときに戻っている。
「じゃ、じゃあ、いくよ…」
「は、はい、せんせい」
イズミの艶やかな唇がエドワードの逸物にそっと近付く。そしてカリの裏をペロリとひと舐めする。
「!! 〜〜〜っ!」
途端のエドワードの体がビクンと跳ねる。
ぴちゃぴちゃと音を立てて先端や裏筋を丁寧に舐め、遂にはエドワードの巨根を口に含んで上下に頭を動かす。
「ぐっ、あ、せ、せんせぇ……」
「エド…、気持ち良さそう………」
ウィンリィがうっとりしながら呟くと、イズミはエドワードの逸物を口から離してウィンリィに手招きする。
「ウィンリィちゃん、おいで…。一緒にやってみよ…?」
「は、はい…!」
イズミに誘われて、ウィンリィもその小さな口と舌でエドワードの逸物に奉仕する。
流石に全部は口に入れる事はできない。イズミもウィンリィの横から舌を出し、二人で夢中になってエドワードの逸物に奉仕した。
「ほ、ほらウィンリィちゃん、今度は私の胸とあんたの胸をこうやって…」
「こっ、こう…ですか」
今度は口だけでなく、互いの乳房を合わせ、その間に挟み込む。
互いにゆっくりと、上下に動かし、出たり引っ込んだりする先端を舌でちろちろといたぶる。
「うっ、ああ…せんせぇ、ウィンリィっ…、す、すげぇよ…! お、オレまた…!」
「え、エドぉ…!」
「いいよ、出しな…さい! 幾らでも……!!」
ビクン! ビクビクッビュル……
エドワードの逸物から二度目とは思えない程の精液が飛び出し、ウィンリイとイズミの胸と顔を白く汚す。
「あ…凄いよ、まだこんな…」
「おねぇさまぁ……」
普段の凛とした美しさを持つイズミと、誰から見ても美少女のウィンリィが、互いの顔と胸にかかった精液を猫が戯れ合うように舐め合う。そんな二人の乱れた姿を見て、またもやエドワードの逸物はいきり起つ。
「ま、まだ…元気だね……。じゃあ、三人一緒に気持ち良くなっちゃおっか…。ウィンリィちゃん、横になって…」
「はっはい…」
言われた通りウィンリィが横たわると、イズミはその上に覆いかぶさった。
二人の濡れた秘部がエドワードの前に差し出される。いわゆる"重ね餅"と言う体位だ。
「さあ、エド…今度はあんたの番だよ…」
「エドぉ…、は、早く、お願い…」
「あ…、は、はい」
エドワードはふらふらと誘われ、そそり立つ逸物をその重なった秘部に挟み込むように挿入した。
「んあっ!」
「うぁぁっ!」
イズミとウィンリィの背中に電流が走り、同時に歓喜の声を上げる。
「あっ…これ、スゲェよ……! せんせいのアソコとウィンリィのアソコがニチャニチャして……っ!」
エドワードは一心不乱に、先ほどウィンリィとした時のように腰を突き立てる。
時々どちらかの秘部に交互に挿入しては抜き、その間に挟み、それを何度も何度も繰り返す。
「ああっ! ひぃ、エドっ、あんたっ、スゴイよっ! こっ、こんな、あっ、イイッ!(すっ、スゴいっ…! 私弟子に、自分の弟子にチンポ突っ込まれて悦んでるぅっ!)」
「んぁっ! ああっ、あひ、ひぃひぃぃっ、き、気持ちいいよぉ! エドぉ、おねぇさまぁ!」
ウィンリィとイズミは、揺れ動く互いの豊かな胸を揉みしだき、吸い合う。いつしかイズミの胸からはぷし…っと母乳が飛び出し、ウィンリィはそれを喘ぎながらもコクコクと飲む。
「あぁ…まだ出るなんてっ…あひっ、ウィンリィちゃん、美味しい? 私のオッパイ美味しい?」
「あむ、ふぅん、お、おいひいれすぅ…お姉様ぁ…」
「お、オレにも飲ませてくれよ…!」
それに興奮したエドワードがピストン運動をしながらウィンリィに顔を近付けてキスを迫る。ウィンリィはイズミの母乳を口に含んだままエドワードとキスをして彼に口移しをした。
「ンっ…、あ、ありがとなウィンリィっ…。(心なしか、牛乳なんかよりも…!)」
エドワードはその懐かしい感じのする味と快感に酔いしれながら、更に腰の動きを強くする。
イズミとウィンリィはエドワードに突き立てられる快楽を感じながらきつく抱き合い、体を擦り付け、舌を絡めてキスをする。
「んふぅ、んあ、ひぁっ、ウィンリィ…ちゃん……」
「ふぅぅっ、は、んんぅっ、おねえさまぁ、エドぉっ…!」
「はぁ、はぁ、はぁ……! ウィンリィ、せんせぇ…! お、オレまたっ…!」
「あっ、いっ、いいよっ、んあ、わ、私もイク、イッちゃうっ、さっ、三人一緒にっ……!あひぃっ!!」
「ああっ、だめだめぇ! あたしっ、もう、と、飛んじゃうぅぅっ!!」
三人の声と動きが重なる。
「はぁぁっ! え、エドっ! ウィンリィちゃぁんっ! ふぁぁぁああああぁぁぁあ――――――っ!!」
「エ、ドぉ、はひっ! おねぇひゃまぁぁ! はぁぁぁぁぁあああぁぁぁあ――――――――――!」
「うくっ、うああ、ウィン、リィっ! せんせぇぇ!」
ドクン!ビュクッ!ビュルッブピュッ・・・・・!!
エドワードは絶頂に達したウィンリィとイズミの向かって三度目の射精をし、二人の白く美しい全身を更に白濁の精液で白く染めた。
イズミとウィンリィは全身にかかった精液の温かさに酔いしれる。
「はぁっ、はぁ、は…」
エドワードは二人の間を割るようにシーツに沈み、ぜぇぜぇと息をしていた。
ある程度熱と呼吸の収まったイズミは、前から気になっていた事をエドワードにぶつける。
「お、前…ウィンリィちゃんと初めてしたとき…中に…出したよな?」
「…はい」
「それがどういう事か…分かって…」
「当たり前です!!」
イズミが言い終わる前に、エドワードが大きな声で返事をする。
「これでウィンリィとの間に赤ちゃんが出来ても、オレは後悔なんかしません! それならその子が生まれてくる前に、オレはアルと全てを終わらせます! …オレ、絶対親父のようにウィンリィを置き去りにしない…!頑張って、父親になります…!」
「え、エドぉ…!」
ウィンリィの瞳から、うれし涙がぽろぽろ落ちる。
エドワードはそんな彼女を自分の上に乗せてぎゅっと抱き締める。
「せんせいの前で誓います。オレはこいつを、一生掛けて守ります…!」
イズミはその言葉とエドワードの真剣な眼差しに安堵し、包み込むように二人を抱き締めた。
これはいわゆる"ぱふぱふ"状態なのだが本人は全く気付いていない。
「その言葉が聞きたかった。本当に、男になったね…エド」
「せんせい…」
ふとここで、エドワードはアルフォンスの事を思い出した。
「アルにも、感謝しないといけませんね…。でもなんか、悪い事しちまったかも…」
その言葉を聞いた途端、イズミは抱き締める手をそっと離してウソっぽい口笛を吹く。
「あっ? あああアルね? あいつなら……」
「?」
エドワードはそのイズミの言動に違和感を感じると、ふと視線を感じて部屋のドアの方を見る。
「………あ?」
ドアは、少しだけ空いていた。そしてその奥からは見なれた青い兜が…
「あ、ああああああああああアルぅ―――――――――――――!!!???」
観念したアルフォンスは、ドアを少しだけ開けて半身を覗かせた。
「い、いゃあ兄さん。バレちゃったね…」
実はエドワードが入った直後から、部屋を覗いていたのだった。
「って事は…お前せんせいとグルになって…! い、いやそれは感謝しているし、許す。
だがお前の手にあるメモ帳やらカメラやらカセットテープやらはなんだぁ――――――――――!?」
「元の肉体を取り戻した際の生参考書さ兄さん! ボクだって元に戻ったらパニーニャとあんな事こんな事したいんだい!!」
そう言ってアルフォンスは逃げた。慌ててトランクスを履いて追い掛けるエドワード。
「待て! メモはともかくテープと写真はよこせアル――――――――――っ!!」
「やなこった兄さん! 絶対兄さんよりも上手くなってやるからね!」
「まてゴルァ――――――――――!!」
兄弟の追いかけっこが始まる。
「やれやれ…」
そんな様子を呆れるイズミに、ウィンリィがまどろみながらも囁いた。
「あ、あの、イズミさん…」
「何だいウィンリィちゃん…」
「…いつか、"おかあさん"って呼んでもいいですか?」
イズミはその言葉に感激し、ウィンリィをぎゅっと抱き締める。
「大歓迎だよ、ウィンリィちゃんなら! きっと、うちの人も喜ぶと思う…!」
「有り難う、ございます…!」
そのイズミの返事に、ウィンリィは向日葵のように可愛い笑顔を浮かべた。
「それじゃ、お互いの旦那がいないときは…またしちゃおっか? 疑似母子のスキンシップとして!」
「……はい♪」
二人はクスクスと笑いながら体をティッシュで拭いた後、裸のままブランケットを肩までかけてそのままゆったりと眠りに就いた。
廊下ではまだ、低レベルな追いかけっこが続いていたのだった。
…また余談だが、アルフォンスの録音したカセットテープや写真等は翌日エドワードがアルフォンスをスマキにした上で必死に捜索したが、遂に見つかる事はなかったらしく。そしてそれは、アルフォンスのパニーニャとの初体験の際に多いに役立ったとか。
おわり
取り敢えず終わらせられました。
また名無しに戻ります。百合嫌いの方、ご気分を害した方、申し訳ございませんでした。
自分、アルパニも好きなんで……切腹!
>LdRD2C/59E さん
スーパーGJ!
エドウィンで青春してる+イズミ師匠の「お姉様」レクチャー、オチのアル
エロパロな筈なのに感動しちまったよ…
百合は苦手だと思いこんでたけど、こんな百合は(・∀・)イイ!
いつかアルパニも見られる事を期待してます(^^)/
ものすごくGJ!
落ちもイイよ〜 出来れば皆に幸せになってほしい…
ああ メリークリスマスでした皆さん
ああ ありがとうございましたサンタさん
LdRD2C/59Eネ申、素晴らしかった!ありがとう。
みんなが幸せで読後感もすごくいい。・゚・(ノД`)・゚・。
幸せな気分になったよ、メリークリスマス。
>>81 おつかれさま!
よかったよ!
いい、クリスマスプレゼントでした!
しかしアルがいい所を全部持って行ったなw
>>89 ありがとう!ありがとう!ありがとう!GJでした!
イズミネタが読みたいのに全然無くて…(⊃д`) な自分にとってはまさに神でした!
やっぱ人妻かつノーマルカプから外れまくりなんで人気ないのか…更なる神降臨を期待。
GJ!!
幸せな話ありがとう!
クリスマスエロ投下しようかと思ってたが
間に合わなかったよ・・・_| ̄|○
>>96 禿堂
三十代前半(最低でも33、4歳ぐらいかと)にしてあの美貌とあの爆乳は絶好のエロネタなのにねぇ…アブノーマルネタが合うかも。
冬コミで探してみまっす
>>81 LdRD2C/59Eネ申、お疲れでした。
これでエドは守るべきものを得て、アルも兄さんベッタリから卒業出来た訳ですな。
エドに身も心も捧げる事が出来たウィンリィも、ちょっぴり百合にハマっちゃいそうになってる師匠も可愛かった!
エロパロなのにけっこう奥が深くてGJでした。
LdRD2C/59Eネ申GJ!エロいい話ありがとう。百合もノーマルも3Pもよかったです。(*´Д`)ハァハァ
>>97 秘め始めエロという手があるぞ。
新スレ乙彼。職人さん達乙です。
軍部3P続き投下します。(自分も3Pなので内容続くような気もするけれど)
前スレ
>>706の続き。ロイアイハボアイ3P 中編
ハボックは嬉しくて口元が緩みっぱなしだった。
するするとリザの足元のローブをずらして、ふくらはぎを手で触っていく。
リザは忍びあがる彼の両手をぱちんと払い、
「駄目よ、あわてちゃ…あなたはまだ」
「マッサージはじめていいッスか?」
「…足だけよ」
「了解っス」
途端、婉曲に撫で回し始めた大きなハボックの手の感触をリザはふくらはぎで感じてしまった。
「足の疲労に効きますよ」
「……そ、そうかしら」
幾度か彼女は目を配るが、ハボックは疲れと凝りを癒す指圧だとか
笑顔で答えてやめようとはしなかった。
彼女は、少々ハボックの手つきがいやらしいのを感じていたが、
それほど気にせずハボックに足を預けてロイに密着していった。
ずりずりと彼女はハボックに触らせるのを容認しながら、
髪をなでてくれるロイに更にしがみつく。
「大佐は…、何もしないんですか?」
一方で、ロイは未だに少々硬直気味である。
度肝を抜く彼女の台詞に、彼は驚愕を隠せなかった。
『少尉のは大きいの?』
ここまではいい。まだ可愛いもんだ。
しかしな、
『優しくお願いね』
優しくって、本気でするのか?
――――3人で行う――――だと
あの馬鹿はすっかりリザになついてきてるぞ
マッサージとかぬかして、危ない手つきで触ってるじゃないか
だいたい、大の男二人で君によってたかって、体がもつわけないだろう
それに、さっき風呂場でやったばかりで君はまいってるはずだ…
そこでロイはせかせかとリザの足をさすっている足元のほうの小間使いを、
横目でちらりと見やった。
――この底なしの変態まで加わったら、確実に泣くんじゃないのか
リザには恋人同士となった初夜のときに随分、泣かれた。
あの頃は、自分とて青臭いほど…
この小間使いのようにせっかちに求め、焦りを生じさせていた。
それに、初めて抱く喜びで彼女が女神のように神聖に見えたほどだった。
処女を奪う罪悪感すら湧き上がり、肉欲を貪る自身だけが走りすぎて
彼女の許しにいつも精一杯の気分ですらあった。
現在は互いに乳繰り合ったりと、冗談を飛ばせあえるほどの男女の仲にはなったが、
彼女から誘われるほどの欲情を目にしたことはない。
今のリザは、酒の回りも激しく、3人でしたいなどと提案しているくらいに
頭が浮かされているようでもあった。
本当にいいのだろうかと彼は懸念してしまう。
「大、佐…」
起き上がって、縋り付くように迫って唇を合わせてくる大事な恋人…
背伸びしたようにあやふやに寄り付いてくる彼女…どこか頼りなげだった。
ハボックがマッサージと称していやらしい触り方をしているのは眼に見えたし、
リザもその勢いを分かって放散させっぱなしなのであろう。
両の足に伝う微かな感触に、唇から伝う揺らめきが感じられる。
彼女の体が戸惑いながらも、反応しつつあるのが判るのだから…
ロイは小さく微笑んでリザの肩を両手で掴む。
「いいのかな?」
「…わ、私、いつまでも子供じゃないわ」
「それはそうだが」
――おやおや
甘く潤ったリザの瞳が視界に入った。
自分から誘うことに、彼女は少々、意識の底で恥らっているらしい。
こんな機会でもなければ聞けない台詞だ。
ロイがいつまでたってもからかったり、困らせたりしてくるようなアプローチを
昼も夜もけしかけてくる理由をリザはどこかで感じ取っていたのだろう。
好きなのに恥ずかしいことばかりしてくる、子供じみた相手の悪戯や悪ふざけも、
未だにリザがセックスをどこかでロイ任せにしてしまっているせいでもある。
流されたように抱かれるしかできないためだと分かったのだろうか
小声でロイはリザの耳元で呟いた。
「ハボックはどうするんだ?」
「それは、その…興味があって、私、大佐しか知らないんで、サイズのことも…
一回くらい見て、みた、い……」
「私のはそんなに見ないくせに」
「み、見てます…お風呂とかで、ちょっと…だけ」
「今後はベッドで鑑賞していただきたいね」
「だって、ベッドじゃおっきくなって、変わるんだもの…じっと見れるわけが
…あの、私、何言ってんのかしら…と、とにかく…だ、駄目?」
まごつきながら赤い頬をしてリザが上目遣いに顔を変化させていたので、
くすくすとロイは微笑んだ。
やおらそっと顔を近づけ、
「あれは、今日連れて来たことに免じたオプションだぞ。私が一番だって忘れるなよ」
「はい」
念押しと言葉を繋げてやった。
そして、頷いたリザとそのまま唇を合わせていった。
「君、キスがうまくなった」
「教えてくれたからです」
深く口付けた後、リザが色づいた顔をして、
テーブルにおいてあったグラスを持ちぐいっと飲んだ。
それからロイの口に、チェリーを半分だけ口の中に運んでくる。
「ん、受け取って」
彼女は続いて、こう告げる。
「――大佐、美味しい?」
―――――この顔、煽るねえ…
「うん、美味い」
ロイはリザの怪しい色香に惚けた。
噛むのも忘れて、口に含んだ果実を枝ごと…ごくっとロイは飲み込んだ。
目と目を合わせて時間が止まる。リザの小さな手がロイの肩にそっと触れていた。
どんなシチュエーションに持ち込んでも、恥ずかしがったリザが
面と向き合って誘うような色気をこれまでかもし出したことはない。
ついついロイも強引に、彼女が照れて嫌がりそうな言葉や愛し方で接していたが、
今ほどの艶やかな空気は初めてなだけに新鮮だった。
だがしかし、
「ひゃん、ぁ…」
「あー、すんません。このへん弱いッスか?」
忘れられていたハボックが太ももの奥に手を滑り込ませたらしい。
リザが怯んだような声をだす。
「あっ、ちょっと…そんな、上がってこないで」
膝小僧からハボックはマッサージではなく完全に口で舐め始めてきた。
指で彼は、器用にも“コリをほぐす血行のもみくだし”というわざとらしい動作を行っている。
リザが体をひねってロイにもたれかかっている状態で、
斜めに延ばした両足をハボックが本気で占有しだしたのだ。
これより、ロイとリザの甘い空気がハボックの技巧によってペースが変わってくることとなる。
実際のところ、勝手に盛り上がっていちゃつきだしたこの二人にハボックが発破をかけたのだ。
「や、ハボック少尉…何塗ってるのよ、せっかくお風呂に入ったのに」
「美容液ッス。オイルッスよ。これで中尉のお肌すべすべ」
「変なもの、塗らないでよ」
「柔らかくて滑らか〜…すげえ肌触り」
能天気なのか、本能のままなのか…ハボックは準備万端な格好である。
さっさと自身は堅苦しい上着を脱いで、近くに避妊具をスタンバイし、
申し訳程度に部屋の照明もさっさと小さくしてくれていた。
「ちょっと、何よそれ…足が熱、い」
途端、これまで目を点にさせていたロイは口を動かした。
「リザ、それ…あれだ」
「は…?」
血行と興奮を刺激するローションオイル、主に互いの生殖器に塗りあって
男女が大きく盛り上がるという強壮薬だとロイは言った。
ロイが持ってきて、ポケットから取り出してそのままにしておいたのを、
ちゃっかり見つけたハボックがテーブルから持ってきたらしい。
開発者はロイに面識のあるエルリック兄弟の父とか…
「やだ、少尉…なんか、変になる…あ」
すそを、下着の部分ぎりぎりまでめくりあげたハボックが、リザの太ももから内股に沿ってキスをした。
「や、めくっちゃいやぁ…ま、待ってぇ…」
「リザ、私のほうも気がついてくれ」
「あんっ…」
ハボックに絡め取られる臀部を気にし始めた彼女にロイは、濃厚な口付けを行っていった。
顔を一気に赤らめだしたリザの甘い吐息にとうとう抑えられなくなったらしい。
「ふ、う…ん、んぅ」
舌と舌で混ざり合う深い絡み、ねちゃねちゃと二人は口内を移しあった。
「顔真っ赤だよ」
「だって、少尉が…」
「私はまだ、このベッドじゃキスと君の顔しか味わってないのにね」
さわさわと下着のラインを脚の付け根から愛撫してくるハボックの様子を、リザがどんどん気にしだす。
「あん、や…ぁっ」
「私の火力も、あげてくれたまえ…」
「そういう台詞、言ってる自覚、ないんですか…あん、っ…!」
ベッドにリザを倒したロイが、仰向けになった彼女の横から愛撫をし始めた。
彼女の二の腕を優しく掴んだ彼は、肌蹴つつある胸元に唇で吸い付いた。
「あっ、はあ…っ」
片手でリザは鎖骨あたりに進むロイの髪を撫でてはいたが、
もう片方を下でうごめくハボックの頭をこつこつと叩いている。
ハボックが横たわる自分に乗りかかり、今にも口でショーツを脱がそうとしているのだ。
彼女は腰までめくられたバスローブを結ぶ紐を押さえて、下半身を隠そうと両足を捻る。
「やぁん…ま、待って…ずらしちゃ、やぁん」
足から這い上がって腰の部分に到達してくるハボックの予想外の手早さにリザが戸惑った。
しかしそこで枕もとにいたロイが、
「まあ待て、ハボック…そのまま、上から…具合はどうかな」
「ひゃっ、あ」
リザのばたつく下半身に対して、ハボックを制したロイは乗りあがって手を伸ばした。
そして、腰にあるバスローブの紐を器用に取り払わせて、彼女の花びらの上を
最後の一枚である布の表面から触れていった。
しっとりと、リザを隠す布切れが染み入っている。
浴室で新しく身に着けた彼女のショーツは泉が再びあふれ出していた。
「濡れが早いね…いつもより…ハボックなんかで、さっさとまいらないでほしいな」
「や、だ…言わないで」
「大佐、交代させてください。俺、そっち見たい」
乳首までずれて肌蹴た胸元の全てを、ハボックは主張した。
とりあえず、この両足の付け根の辺り…――平たく言えば挿入――をロイに先に譲るとして、
もっとも彼にとっての重要な部分の征服を引き受けようとした。
リザの胸の大きさに、日ごろから妄想逞しくあった彼は、この機会を逃したくなかった。
生で見たい。
脳髄に焼き付けたい。
そして、しゃぶって吸って顔を沈ませ埋もれたいと期待していた。
「うお、すげえでっかい」
「い、言わないで…っ……」
位置をロイと交換してから、ぺらりと布をめくると感嘆の声をあげたハボックだった。
彼はさっさと、舌を胸に這わせていった。
そして目を血走らせながら、穴が開くほど白い肌を眺めつくす。
ハボックの浴びせる息の強さに、リザが更に顔を恥ずかしがらせてしまい、手で顔を覆う。
「や、そんなにじろじろ見ないでぇ」
「でっけぇ、最高のボインです」
つっと指で赤い先っぽをつまんで彼はしゃぶりつく。
「ア、や…そんな、吸っちゃ…はぁん」
揉みながら、ハボックはリザの乳房を征服し始めた。
「ハァ、ア…ア、ゥ」
「リザ、どっちに感じてるんだ、君は!」
その時、濡れたとショーツをさっさと脱がして、
クンニし始めようとした本来の恋人たるロイは、一言発してしまった。
ハボックのペースと自分のペースはもともと違う。
それで、先にとろけるような喘ぎを零しだしたリザにやっきになって言ってしまったらしい。
―――君は意外と順応早いのか?
「あん、あぁ…大佐、少尉が触ってるとこがぁ、とけちゃ、ぅ…」
「ハボック、そっちには変なもの塗るなよ!」
「え、遅いッスよ」
「…――−お前なあ!」
閉口したままロイはハボックの手元を見た。
すでに彼は強壮薬をリザの胸にぶっかけていた。
「これ、蜂蜜みたいな味で甘くてさ」
「お前、それをさっき足に塗りたくって舐めてたろ。頭がおかしくなってるぞ」
「おっぱいの感度があがってますよ」
鼻息を荒くしながら、横からリザに覆いかぶさったハボックは、
まろやかなふたつの果実を揉んでリザに悲鳴をあげさせ続けた。
「ふあぁ、あん…っアァ」
彼女は、背筋をびりびりと何度も反らしながらハボックの性戯におぼれだした。
「あぁ、そんな、揉んじゃ…ひゃあ、ん…っ」
ロイは頭の中で思考をはべらした。
この薬は試作段階で本来それほど効能の強いものではない。
開発者が言うには濃度も低く、アルコールでかすかに酔っ払う程度の気分しかもたらさず、
失敗だとはっきり述べていた。
だから、あえて酒で酔っていたリザには今夜は無用だと思い、使う気はなくしていた。
それなのに、この効きのよさは何事かと思い込む。
ハボックはリザの興奮をひきあげるほど、素で器用に扱っているのだ。
「足、いいとこ突いといたから」
小瓶をロイに投げ渡したハボックは、しかめ面をしていた上官に一言伝えてきた。
―――――そういえば、こいつ…最初の頃、マッサージをしていたな
「大佐、ハマルって…あんたもそっちに塗ってみたら?」
にっと小悪魔的に笑んでいたハボックに、ロイは悪酔いしたような顔で目を光らせる。
リザの両足を大きく広げさせて、そこに集中しようとしていたロイは…
負けん気とプライドを持って彼女に近づいた。
「リザ…ここ、寒くないか?」
ふっとロイは意地の悪い息を吹きかける。
「ヤ、やめ…て…っ」
「蜜が垂れてるよ」
ちろっと彼は揺らめく花びらの中央で舌をつつかせる。
「あっ…だ、め…息ふきかけちゃぁ…んんぅ」
「寒いとか?」
濡れた彼女の秘部に、ロイはわざと薄い吐息を重ね、
「ハァ、ア…大佐ぁ、そこぉ、スースーしちゃう、んぅ」
「雫が垂れて、震えてるよ」
舌で再びロイがそこを舐めた。
そして彼はクリトリスや奥の部分をあえて避けて、内股の部分を指でなぞりだす。
「あっ、それだけ、じゃ…っ…」
「どうしたらいいんだろうね?」
「ん、大、佐…あ、もっと…」
「なんだっけ?」
相槌を打つかのようにロイはふっと自発発火しかけるリザの濡れた入り口を、
軽く吹いて舐めてやった。
「は、ぁ…ぅ、あ…っ」
小さな感覚器へのついばみに、リザはがくがくと体をしならせる。
ハボックの胸への愛撫もあるが、乳首が濡れたまま、彼女の乳房はぶるぶると波打っていた。
大きく開かされた両脚、露わにされた内奥への入り口…
ハボックのかけたマッサージのせいか、低効果の薬液でも足や胸は浮くほど熱い。
しかし、それと同じ波が陰部だけにはまだ至っていない。
それでもむしろ、自身の熱と肉欲への官能が、ロイが今扱おうとしている濡れた部分に
集中していくような感覚を覚えてくる。
何もかけなくとも全身から、子宮の入り口へと…
走りいく彼女の感度の上昇にロイはもって行かせようとしている。
ロイが悪戯するだけでリザが悲鳴をあげてきた。
「ヒャ、アン」
「リザ、ここだけが寒いのはかわいそうだね」
「お、おねが…ぁぃ、もっと…私、…を」
途中から、そそり立った乳首にしゃぶりついていたハボックはリザの表情と、
その醸し出す声の音色に釘付けになる。
素で喘がせるロイの巧みに彼は視覚で淫らな彼女の欲しがる様子を見つめていた。
「どうしようかね」
「あっ、ん…おねがい、あつくしてえ…もっと、いじって…っ…」
ロイが意地悪をしているのはあきらかで、彼女に薬剤と愛撫のどちらをも
ねだらせようとしているのだと彼は察知した。
にやにやとしながらハボックはそれを見て、
「大佐、はやくやってくれよ…俺、もうたまんねぇ」
「お前のツボマッサージ、後で教えろ」
「ハイハイ。だけど、アンタが持ってきたそれのおかげでしょう?」
「言いたくない」
―――ほんとはそれほど効く薬じゃないが、ハボックの功績に免じて使ってやるよ
「きゃ、あ…」
ねとりとした最後の一滴まで、ロイは彼女の花園にかけていった。
とろりとそれが重なって、リザが再び声を漏らしていた。
ロイが中を探るように彼女の感じつつある花びらを触っていった。
「甘いね、君のこの部分は」
リザの興奮をあげさせようと、ロイはクリトリスを扱いだした。
舐めては軽くなぞる。
ピンクに濡れ輝いた箇所へ刺激を重ねていただけだったが、
彼はリズミカルな摩擦や圧迫を与えていく。
「ん、はぁ、あ…!」
赤く肥大したリザの陰核は、いっそう高まり、神経の中に性感を帯びていった。
びりびりとロイから受け取った快感を抱きつつ、リザはハボックの頭に両手を伸ばす。
「中、尉?」
「…っ……今、どうなってるの…見せ、て」
ハボックと口付けを交わした彼女…
ロイに下で熱っぽい愛撫を受けてびくびく感じ入っている顔を零しながら、
ハボックの張り詰めたものを求めていた。
心地よさに体をしなせる湿った表情…
あまり彼女は、ハボックにはこれまで意識して痴態をさらけだしていなかった。
だが、愛撫で無防備に感じている顔を目の前で見て、
接吻までしたせいか、ハボックはすでに抱いてるような錯覚すら覚えてしまう。
リザのほっぺたを触りながら、ハボックはそこに顔を近づけ、優しく唇を這わせていく。
「中尉、息あがってる。クリでいっちゃってる…そういう顔、むちゃくちゃ可愛い」
「からかわ、ないで…っ…あ、大佐、ヤァン…少尉の見たいだけよ、おっ…」
ハボックが囁いた言葉を耳にしたロイが、下のほうで彼女の弱いところをどんどん愛撫していった。
「は、やく、…見せてぇ…」
彼女に馬乗りになったハボックが、待っていましたという気分で自慢のものを接近させる。
「ハボック、少尉…」
――こんなの中にはいったら、どうなるのかしら
ロイのものすらこれまで、それほど直視できずにいた彼女である。
ハボックの活き活きとした形を、唾を飲み込んで彼女は見いった。
「…っ…ん」
Gスポットにむけてを指を動かしだしたロイの導きをこらえつつ、とろける頭で想像する。
その時、ハボックは…
「ねえ中尉、先にどっちをイかせてくれますか…」
「…少尉は、胸で挟むのと口でするのとどっちがいい?」
「そりゃ、どっちも希望ですけど…どっちかつうと俺は口で遊んで欲しいッス。
ちなみにさっき急いで洗ってきました!」
尋ねられたハボックの台詞を交わしてしまったリザは
部下の問いかけに、リザ自身もどちらも欲しいと思っていた。
口でハボックを含んで、下の口でロイを受け取れば自分はどうなるのか、
したことのない同時並行の動作を考えてしまったのだ。
また、口もいいが、最近開発されたばかりの後ろの部分でも試せるのではないかと瞬時にちらついた。
だが、すぐさま首を振りつつ思考をとめる。
―――私、はしたないわ…だけど
思い巡りつつ、リザはますます性的な興奮が高まっていったのを噛み締めた。
「……んっ」
ロイの指や愛撫が蜜をどんどんあふれさせるほど激しくなっている。
どこか焦らされたように、高まりつつある愛撫で波を引いてくるロイの手先…
自分の感じ取る部分を最も熟知して、猛ったように焦らしながら
たまらないほど性感をつついている。
これが自分にとってのこれまでのペースでむしろまだ、優しいくらいだ。
しかし、この年下の自分の部下の猛々しさも、いささか気になる。
いずれ、下で潮を吹かせられるのを見せてしまう恥ずかしさもでてくるだろう。
口に含むのを今更、怯むことなんて…彼女はそこで覚悟して、
眼前にもたらされた大きさに目を合わせた。
「あ、あんまり、上手じゃないかもしれないけど…っ……」
改めて驚きつつも彼女は、間近にいるハボックを口内に含もうとしていった。
ハボックは、彼女の胸で挟んでもらうよりも、口で扱ってもらえることを喜んで口元を綻ばせた。
ロイは、挿入するために激しい愛撫で内襞を掻き分けて、
さらなる情欲に踏み込もうとするリザを喘がせていった。
とりあえず今日はココマデ。次本番
禿乙!増田もハボもスゲェ…ぶっかけハボワロタ。続き待ってます
114 :
名無しさん@ピンキー:04/12/27 03:12:50 ID:+1j+0yIL
続きキター!
待ってました。
盛りまくってるハボに禿ワラです。
後編楽しみです
ライラの萌えSSを書いてもいいかい?
>>115 >>1読め
>何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
同じ人か分からないけれどライラの書き手って投下前に必ずお伺いをたてている…
一々聞かずに勝手に書けばいいだろ
ライラは嫌いじゃないが、書き手の態度が誘い受け臭く感じる
質問に答えると投下してくれれば、苦手な傾向じゃない限り読むが
感想レスをつけるかは分からない
ランファンは、隠密くのいちなのか?
下着は腰巻き?細い褌状態のもの?わからん…
ホークアイ中尉やロス少尉には行動しやすい(?)Tバックキボンなんだが。
>117 ランハンはフンドシに決まってるじゃないか。
アルホンスとランハンは、フンドシパワーで固く結ばれているんだ。
>112
乙!続き頑張って下さい。
いいな、二人共。俺もこんな寒い日に中位とあったまりたいよ
寒いよな―
漏れはラストたんとスロウスたんとイズミたんのオパイに挟まれてあったまりたい
姫始めネタ。ほぼセリフのみ
12月31日。
「なーなーなー。知ってっかウィンリィ?」
「? なにをー?」
「新年で最初にするHの事を"姫始め"って言うんだぜ?」
「へー…って…なに脱がしてんのよアンタは!」
「何って……ナニに決まってんだろ?
アルはパニーニャと宜しくやってるだろーし、このまま新年と同時に姫始めしちまおーぜ!」
「ちょっ、んんっ、そんなぁ…ああんっ……」
1月1日。
「はぁっ、はぁ…もぉ…何回ヤれば気が済むのよ〜…これじゃ全然"姫始め"じゃないじゃない…」
「ごめんな…。お前の中最高過ぎるから中々出たくないんだよ…」
「もぉ…、『ゆく年くる年』見れなかったじゃな〜い…エドのバカァ…」
「でも、別の意味で記念になっただろ?」
「…それはそうだけどぉ〜……」
「愛してるぜ、ウィンリィ……。今年も、これからも宜しくな…」
「…はっ、はい…こっ、こちらこそ…宜しくね、エド…」
>>127 乙!
ほのぼのとした二人がええね。
しかし今年もあと少しだねぇ。
書き手さん、来年もがんばって!
>>127 乙!兄さん無駄に体力有り余ってそうだな。ワラ
秘め始めネタアリがd。
流されエチー萌え。
エドは一晩中ガンガン突きまくりそう。
お相手の女性もいい加減乾かないかそれだけが心配。
傷つけられたらたまったモンじゃない。
一晩中突きまくるアナコンダか…。ウィンリィも大変だな。
あのアナコンダにして、この穴ありって感じなんじゃね?
姫始め乙!
この二人、体の相性もバッチリで子宝に恵まれるだろうな……ハァハァ
新年早々めでたい事だ
亀だが…LdRD2C/59E ネ申 GOD JOB!!!!!
エロ描写の濃厚さもゴイス!ながら事後のエドの決意にも感動した
ウインリィがトリシャの二の舞みたいになったら嫌だと思ってたので
「よく言ったエド!おまいは漢だ!!」と思った
個人的に、久々の神レベルの職人さんだった
次回作も大いに期待して待っとります
136 :
:名無しさん@ピンキー:05/01/03 09:56:55 ID:cqZ63NgV
イェーイ!!エドウィン!!激しく頼むぜ!!
137 :
名無しさん@ピンキー:05/01/03 11:54:15 ID:heYTijAA
ロイアイのほうが大事。
138 :
名無しさん@ピンキー:05/01/03 13:55:15 ID:vWU5J9x2
百合はスレ違い?
アイロス百合エロ投下したい
いいねぇ百合!大好きだ!
つー訳でいつでもカマン
>>138 全然オッケー!
近頃百合もいいなと思っていたから大歓迎だ。
いつでもカマーン(*´д`)ハァハァ
了解しました ありがd
でも携帯からなのでのろくさしますです。。
作品傾向:百合・陵辱・*ガソガソネタばれ*
嫌な感じだ。
と思う余裕さえ、実際にはなかった。怪しげな倉庫街の怪しげな一角。
たぶんここが、最後の隠れ家になる。そして自分はもう、この国の夜を見ることはないのだろう。
理不尽だった。怒りはとうに過ぎ去っていたにしても、それは変わらない。
こちらのコートの裾を捕らえたままの女が、不意に肩をぽん、と抱いて彼女を驚かせた。驚いて振り向くマリアへ額を寄せ、その金髪の軍人は薄桃の整った唇にいびつな円弧を刻む。
「怖いの?」
嘲りも好奇も含まない問いに、偽りは返せない。無言でうなずいてからその無礼に思い至り、マリアはかすれた囁きを唇から零した。
「怖い、です」
そう。気のない様子で一言を返して、女は腕をほどく。その倉庫のものらしい無骨な鍵束が、がちゃりと音を立ててその骨ばった手からこぼれ落ちた。
懐中電灯とレーションと二枚の毛布、そして何もできない自分の体。それが、だだっぴろい倉庫に許された全てだった。
「これは――」
軍用の無闇とものものしい懐中電灯で軽くその広い闇を一撫でしながら、ホークアイ中尉は呟くように言う。
「余程のことが無い限り使わないでね。怪しまれると厄介だから」
言葉とともに、光も消えた。
月光だけに染まった暗闇で、整った顔が振り向くのがおぼろげに判る。
「暗闇が怖い年でもないでしょう?」
「……ええ」
なまじ気の利いた答えが返せても難がある気がして、彼女は控えめに頷いた。
微かに吐息がかすれて響く。
笑みが、返ってきたのかもしれない。
そう思った瞬間、吐息は不自然なほど間近に吐き出されていた。
「……え」
かすれた呟きが喉から漏れる。それを押し返しさえして、熱い吐息が鼻先をかすめた。
首に腕が回される。先刻肩に回されたときと同じように、それは唐突だった。しなやかな筋肉が首筋を押さえつけて、こちらの体を引き寄せる。
「――中尉?」
間近にあるはずの整った顔を逐一照らせるほど、月光は激しくない。ただそのどことなく凹凸を含んでいる影が何かの表情を含んで歪んだことだけは、はっきりと感じ取れた。
(笑ってる)
直感だが、他にあり得ない気もした。笑ったのだ。自分のえりぐりを捕らえて、この女は。
「ロス少尉――いえ」
不必要なほど間近に顔を近づけたまま、彼女は押し殺した声で囁く。
「違うわ。もう少尉ではないものね」
刺さる言葉だった。絶句するマリアの頬に、意外なほど乾いて冷たいてのひらが添えられる。
続く声は、やはりつくりものじみて優しい。
「マリア」
しっとりした唇が、耳朶を軽く撫でた。びくっとすくめられたマリアの肩を、囚人服の薄い布地の上から、例のたおやかなてのひらが確かめる。
「――あなたに、報酬を求めても良いかしら?」
のしかかった女一人分の意図的な体重を受け止めかねて毛布に転がされ、答えは声にならずに喉の中でたち消えた。
「……え」
かすれた呟きが喉から漏れる。それを押し返しさえして、熱い吐息が鼻先をかすめた。
首に腕が回される。先刻肩に回されたときと同じように、それは唐突だった。しなやかな筋肉が首筋を押さえつけて、こちらの体を引き寄せる。
「――中尉?」
間近にあるはずの整った顔を逐一照らせるほど、月光は激しくない。ただそのどことなく凹凸を含んでいる影が何かの表情を含んで歪んだことだけは、はっきりと感じ取れた。
(笑ってる)
直感だが、他にあり得ない気もした。笑ったのだ。自分のえりぐりを捕らえて、この女は。
「ロス少尉――いえ」
不必要なほど間近に顔を近づけたまま、彼女は押し殺した声で囁く。
「違うわ。もう少尉ではないものね」
刺さる言葉だった。絶句するマリアの頬に、意外なほど乾いて冷たいてのひらが添えられる。
続く声は、やはりつくりものじみて優しい。
「マリア」
しっとりした唇が、耳朶を軽く撫でた。びくっとすくめられたマリアの肩を、囚人服の薄い布地の上から、例のたおやかなてのひらが確かめる。
「――あなたに、報酬を求めても良いかしら?」
のしかかった女一人分の意図的な体重を受け止めかねて毛布に転がされ、答えは声にならずに喉の中でたち消えた。
連カキごめんなさいOTL
肩口を掴まれる。薄い毛布に背を押さえつけられる。深く熱い吐息に鼻先を打たれ、マリアはようやく声を絞り出せた。
「何のこと、でしょうか、中尉」
「判っているでしょう?」
報酬。その言葉は少し不似合いな気もした。自分が雇い入れたわけでも何でもないのだから。
それでも、事実がある。命を救われたのだという事実。信じてもらえたという事実。
「お礼、ですか」
間近な顔につきまとう無言が、慎重な問いに返事をする。
「おっしゃられなくたって――」
唾液を喉に通す。全く二心のない言葉でも、この状況では緊張を伴った。
「私に出来ることなら何でも、ご奉仕するつもりでいます」
微笑みの気配。体温が近づき、頬に押し当てられる。
ごく軽いキスだった。それでも、緊張しきっていたマリアを混乱させるには十分なものだった。
「あ――」
唇が耳元に滑る。弾んだ吐息が耳朶を温めた。肩を掴む指に力が込められ、囁きはいっそうかすれて優しげに吹き込まれる。
「なら、話が早いわね。私は」
小さく悲鳴を上げる。冷たい指先が素肌に触れていた。マリアのシャツを胸元までたくしあげながら、それは月光を受けて、妖しい蜘蛛のように腹の上を這い回る。
「――あなたが、欲しいの」
目の色だけが、一瞬見て取れた。焼き煉瓦の色をした、猛禽の光。
それにたぎっている熱は、ぞっとするほど判りやすかった。
>>◆ZoFefZ/anc氏グッジョブ。
いゃあいいねぇ百合。
陵辱とあったがどう陵辱とするのか…楽しみにしてまつ
すぐに唇が重ねられた。浅かったそれはすぐ舌先を割り込ませて、楽しむようにマリアの唇をねぶった。
宥めるように首筋が撫でられる。犬か猫でもあやすように優しく、幾度も。
中尉の舌は奇妙に熱く、自分の肌が冷たく感じられる。舌先のぬめりやざらつきと一緒に、体温までが唇へまとわりつく。
頬にてのひらが添えられた。指が力を加え、マリアの顔をわずかに上げさせる。
「ん、っ……う」
舌先は抵抗なく口腔に滑り込んだ。力んだ舌を手早く根元まで絡ませて、ざらつく粘膜が擦り合わされる。
溢れだした唾液のいくらかは、中尉のものなのだろう。頬に為すすべもなくねっとりした筋が伝い下りていく。
「ん……っ、ん」
舌が擦れるたびに、短い声が漏れた。間違いなく自分のものの、滲むような喘ぎ。
間近の目が面白がるように歪んだ。角度をわずかに変えて口腔へ吸いつくように貪りながら、中尉の手が不意に頬から外れる。
「ぅ、ん……?」
首筋や頬を撫でていた手が、だらしなくたくしあげられたままの着衣の舌へあてがわれ、乳房を探る。
乾いたてのひらは、思ったより優しくそこを愛撫し始めた。
「ん……ん、や……っ」
やっとかぶりを振ってわずかながら示した意志に、しかし彼女は答えない。しきりに膨らみを探り、撫で回し、指先でくすぐる。次第に周辺から頂点までを絞り出すように力が込められ、乳首に血を集めていく。
「んぁ……っ、んんっ」
首を横に振る。今度は、いくらか大きく。
不意に呼吸が楽になった。ズルっ、とむずがゆい感触を残して舌が解かれる。数センチの上から無表情にこちらを見下ろす彼女を必死に見つめ、マリアは詰まったような言葉を紡いだ。
「嫌……駄目です中尉、こんな――アァッ!」
乳房を力一杯掴んだ指へ更に力を込めながら、彼女は暗闇の中で薄い笑みを浮かべる。
「何でもする、と――」
だらしない悲鳴をこぼし続ける唇を、柔らかい指の腹が撫でる。
「言ったのは、どの口だったかしら」
面白がるような口調で囁きながら、中尉の手は一向に止まる気配がない。
痛みと羞恥に涙がこぼれた。冷たい指先に体温を奪われて、唇が震える。
乙!中尉モエ〜。次の楽しみにしてるよ。
あとうるさいようだけど、ある程度まとまってから投下してくれると読みやすい。
>>148 よく嫁。携帯からじゃまとめ投下は無理だって。
ともかくも百合乙。続き楽しみにしてます
やはり攻めてこその中尉ですな(*´Д`*)
中尉に足コキされたい
マリア可愛いよマリア!
中尉の容赦ない攻め楽しみだよ。百合苦手な自分にも読める。
マリアの体温をまとわりつかせて暖まった指先が、不意に乳房の頂点を抓った。
「ひ……っ、ああっ」
思ったより長い爪が、刺激に粒を立てたそこへ浅く突きたつ。異質な痛みに抗議の声を喉に通すより早く、中尉の声がはっきりと満足げな微笑を滲ませた。
「こんなに堅くして」
あからさまな歓喜を含んだ、熱っぽい声。その響きがまとわりつくように鼓膜を舐める。
羞恥に戦慄が勝った。おかしい。何かが、間違いなく、おかしくなっている。
整った指先が丸く膨れ上がった果実を弄び始めた。指の腹に挟み込んで転がしながら、ときおりプツリと乳房の中へそれを押し込む。そのたびに中尉の低い体温が入り込んでくるような感覚に襲われて、マリアは身震いした。
精一杯反らされて震える肩を、白いてのひらが強引に掴んで押さえつける。
「本当に、嫌なの――?」
極端なほどに近づいた唇が無機質な声をこぼして、軽く伸ばした舌先に耳殻をなぞらせた。ぬめりをまとわりつかせた熱い生き物に耳の裏が湿らされる。
その生暖かさと執拗な蠢きに誘われて、背筋を這いあがったのは嫌悪だった。
そのはず、だったのだが。
「あぁ、んっ」
漏れかけた声の甘さに耳を疑い、自分の口を塞ぐ。その手もすぐに掴まれて強引に外され、近すぎる唇が鈍く歪んだ囁きを吹き込んだ。
「恥ずかしがらないで。ここが弱いのね?」
手首を押さえていた手が離れ、マリアの髪を掻きあげる。汗にほつれてこめかみに張りついた髪の束を、彼女は今更のように意識する。
体が熱い。たちの悪い熱に膿んでいるような感触だった。
耳朶に柔らかい唇が吸いつく。どこか偏執的に、粘膜をその皮膚へとけ込ませるかのように、中尉の口腔がそこだけを味わう。
唾液の跳ねる音、皮膚と粘膜の擦れる音、わずかに乱れた中尉の吐息、すべての音が生々しくくぐもって耳に忍び込み、脳のどこか使いなれない部分を刺激した。
「ひぁ、……っや、ふぅんっ」
音を立てて耳朶を吸われるたびに波をつくって声帯を支配しようとする得体の知れない衝動を必死に押し殺しながら、マリアは肩をこわばらせた。耳を食われているような不快とそれを濁らせる疼きが、神経系を不規則に支配する。
乳房に再び下りた手がまた片方の乳房を掴んだ。
「ひあ、あぁっ!」
悪意的なほどに込められた力が、掠れた悲鳴を漏らさせる。漏れる吐息に笑みを含ませて、その指が乳房全体をこねくり始めた。
「やっ、あぁっ――はあ、んっ、んあっ」
悲鳴が次第に艶を帯びて、羞恥を掻き立てる。頬へのぼる血の気を、耳への刺激がいっそう多くした。
ぴちゃ――
「ひっ」
不意に音を立てて、舌先が耳孔へ潜り込んだ。舌先が入るぎりぎりまでをつくじり、芋虫のようにぐねぐねと這って外耳を責めたてる。
舌が動かされるたび、おかしいほどに体が熱を増して震えた。異質な疼きがどこか奥深い場所から這い上がり、意識を汚していく。
「もっ、や、嫌、です、中尉っ……ひぅっ!」
その白い指先がさらに血の気を失うほど強く乳首を摘まれ、懇願もすぐ悲鳴に化けた。
メモ帳フル稼働で書き溜めしたけどここまでが限界でつorz ごめんなさい(´・ω・`)
いやいや神よ。携帯でここまでできれば大したもんです。
焦らずゆっくりバンバン投下してくだちい
百合レズいいよ百合レズ…ハァハァ
しきりに指の間に挟んだ果実を転がして弄びながら、中尉はマリアの耳を味わうことに飽きを見せなかった。舌が蠢くたびにこぼしていた掠れたような悲鳴はもはやねだるような甘さを帯びて、喉を押し開きつつある。
駄目だ。と、思った。逃げないと、とにかく逃げないと――
恐ろしいことになる。
硬くしこって色づいた乳首が、きゅっと擦り上げられた。
「っく、あぁっ」
焦燥の冷や汗に背中を濡らされながらその甘い痺れを享受して、マリアは体を小さく跳ねさせる。浮いた腿へ割り込むように膝が絡みついた。足首とすねが膝の裏にあてがわれて、無意識にこもっていた力さえ奪おうとする。
ちゅぷっ、と音がして舌が耳孔から抜かれた。唇が濡れたみみたぶをすすってから離される。得体の知れない解放と喪失に深い吐息が引きずり出された。息苦しいような圧迫と、異質な質量と、体の芯を甘くゆがませるような疼き。すべてが、一気に遠ざかる。
「……不満?」
耳の下へ唇を滑らせて首筋に唾液の軌跡を描きながら、熱に濡れた女の声が、からかうように囁いた。
百合乙。
レズで思い出したけどアニメのエドとアル役の声優さんもレズなんだってね
大阪FESでファンの前でキスまでしたって言うし……
スレ違いってことで。
まぁネタとしては面白い。ともあれ投下待ち。
受け受けしいロスたんにハァハァ…前のブロッシュとの組み合わせといい最近ロスたんは受けだよなぁ…
161 :
:名無しさん@ピンキー:05/01/07 14:39:48 ID:UFMH9FA9
エドウィンまだー?
それより3P続きまだ?
大人しく待ちなヨ。
はい。イイコにしてるから、あんまり焦らさないでネ。
165 :
アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/10 21:46:08 ID:NkYRo6QO
震える喉が、無意味な声を通す。
知らず狭まっていた視界に、緩やかに笑んだ顔の下半分が映った。焦燥を意味もなく掻き立てる、面白がるような表情。
「――嫌っ」
迷わず、体が動いた。捻った肩を狭い隙間に押し込んで中尉の上体を半ば突き飛ばし、絡まった膝を乱暴に引き抜く。
「な……!」
抗議じみた声を漏らす彼女の下から必死に這いだし、萎えた膝に無理をさせて立ち上がる。扉までは数歩だ。多少よろけてでも渡りきれない距離ではない。
重く冷たい扉に飛びつき、額を預ける。金属の冷ややかさに、力を失いかけていた膝がさらにがくんと崩れた。薄い月光になんとか浮かび上がるノブを掴んで息を詰め、渾身の力を預けようとして、マリアは不意に愕然とした。
166 :
アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/10 21:47:38 ID:NkYRo6QO
逃げなきゃ。逃げないと。逃げる――
(どこに?)
自分が今こうして逃げ込み、匿われているのが、この倉庫ではないのか。
崩れた膝が床を叩いた。鉄扉に預けた額が凍えて感覚を麻痺させる。
一瞬空白になった思考を埋めたのは、耳慣れた硬い足音だった。
冷たいてのひらがひたと後ろ頭にあてがわれ、髪を掻き分ける。
「あ――」
漏れた声に答えるかのように、不気味なほど上機嫌な声が、ゆっくりと同じ問いを重ねた。
「どこに、逃げるつもりなの?」
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:05/01/10 21:48:52 ID:eSwoFxTz
168 :
アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/10 21:49:11 ID:NkYRo6QO
答える間もなく、額が鉄扉に叩きつけられ、鈍い衝突音を頭蓋にこもらせた。
視界が暗転し、瞬いた。冷えきった額に激痛が這いのぼる。一拍おいてこぼれた涙は、痛みのせいだけではなかった。
顔をその無神経な鉄の塊に押しつけたまま、頭を押さえる手も一向に緩めずに、中尉は不自然なほど優しい囁きを耳元に流し込む。
「大人しくしていたら、痛くするつもりはなかったのよ」
しどけなくまくれ上がったままのシャツを、背後から回された片手が喉元まで押し上げた。
「さあ、続きをしましょうか、マリア?」
味気なく汚い床に滴る涙を認めたのか、その声は間違いなく笑っていた。長い指が躊躇なく乳房を掴み、解すように形を変えさせながら揉みしだき始める。
下げ忘れスマソorz
一回くらいミスらずに投下したい(´д`;)
>169
乙
落ち着いて投下してくれいw
でもロス姐さんがいい感じだ、素敵だよ、萌えるよ
レズものはあまり興味なかったんだが楽しみにしてます
Sな中尉にばんざーい!\(´∀`*)/萌〜
何て怖えろい中尉なんだ_ト ̄|○
続き期待してます。
173 :
名無しさん@ピンキー:05/01/15 20:28:32 ID:Zz8jHO2n
a
妄想語り(マイナー嗜好のためスルー推)
最近、ハボック×ウィンリィなんていう何の接点もない超マイナーカプに萌えてたりするわけよ。
ハボックは、年上の女性(ラスト)にこっぴどく騙されて傷ついた上に下半身不随になって
この世の終わりかってくらい落ち込んでいるだろう。
そこへお見舞いにアルフォンスとウィンリィが来たら、運命の出会いなのさ。
虚ろな目をしながらも相手に気を使わせないように明るく振る舞う気のいいお兄さんと
そんな彼の態度が切なくて、支えてあげたいと思う優しい女の子の心温まるストーリー。
交流が続く内に今まで誰にも弱音を吐けなかった男が、少女にポロッと本音を晒してしまう所から
物語は変化して行くわけだ。
彼の弱さを受け止めた上で、叱咤激励する彼女(勿論スパナ付き)。
純粋な涙を流すウィンリィの姿に、ベットで大人しくしていては駄目だと気付くハボック。
その日から上半身中心にリハビリを開始するのだった。
…ってここまで書いてエロ妄想じゃないことに気が付いた(いつものことだけど)。
まぁでもさ、こういう話の場合はリハビリの時はどんなに密着していても気にならないのに
落とした物を拾おうとした時に手が触れて、どうしようもないくらいドキドキする姿とかに
エロスを感じたりするんだな。
あと、年齢のわりにはボインなウィンリィの胸元を偶然見てしまってドキリとするんだけど
下半身はまったく反応しないことに、ひっそりと凹んでしまうハボックとか…
つらい状況だと分かっていても、そこに萌えを見いだしてしまったんだ。
客観的に見てエロ話ではないから、このネタでSSを書かないから妄想語りしてみた。
今、頻繁に投下があるわけではないから、暇つぶしにくらいはなるかもしれないし。
他の人の萌え語りとか読んでみたいな。誰か書いてくれないかな〜。
>>175 ここはエロパロ板だが?
174のカプ限定でエロが見たくないなら
>>1読め
>嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
ヒューズとグレイシアの子作りが見てみたい
エリシアタンが横に寝ているのを起こさないように励むハァハァ
ある意味ものすごく切ないなそのネタ。
「アイアイ、アイロス〜♪」というCMソングあったよね?
>>177 しかも、子作りの動機が「エリシアも妹か弟が欲しい」だったら尚更泣ける。
180 :
!omikuji!dama:05/01/17 23:53:07 ID:Kbh5oQK6
エドワードがグレイシアに欲情
小さいパンダを連れた、幼女を拾った。
腹が減ったというので食事を与えると、ニコニコしながら「助かりましタ。貴男は命の恩人でス」とお礼を言うので、一つだけ頼みを聞いて貰うことにした。
「君の脱ぎたてパンティーくれないか?」
「パンティーってなんですカ?」
「女性の下着だよ。パンツとかショーツともいうね。股間を覆う布のようなものだよ」
「そんなのはいてないヨ」
「えっ?」
「ほら」
幼女はスボンをずりさげて見せてくれた。
確かに、パンティーらしいものは見当たらず、つるつるの股間にくっきりと筋が刻まれているのが、モロに見えた。
「これでいいですカ?」
「あ、ああ…」
俺が呆然としている間に、幼女はさっさとズボンをあげて割れ目をしまうと、「それでは先を急ぎますのデ」と言ってペコリと頭を下げて行ってしまった。
俺は呆然として彼女を見送り、ふと、我に返って歯がみした。
「ちくしょう! パンティーが駄目なら、おまんこ舐めさせろって言えばよかった!」
だが、時すでに遅し。
こうして俺は、幼女のおまんこを舐める機会を逃してしまった。
おわり。
>>179 エリシアはどっちかというとお兄ちゃんやお姉ちゃんを欲しがりそうだ
…どんなに両親が頑張っても作れないがな
むしろ勝利が未亡人に欲情
パイづくりの途中でギシギシアンアン
そしてタテスジGJ
“俺”の変態っぷりにGJ
シンの民族衣装はノーパンなのかW
GJ パンダむしゅめハァハァ
パンダ娘がノーパンツってことは、中華娘もノーパンツ!?
ノーパン×2
188 :
名無しさん@ピンキー:05/01/21 15:00:21 ID:OoO4sUaH
ロゼ
コテハンになる気がないんで、いままでトリップつけてなかったんだけど、
昨日のレスを読んでて作品ごとにトリップようと思うんだけど…。
つけても怒られない?
あ゛ー誤爆スマソ。
191 :
名無しさん@ピンキー:05/01/22 18:03:11 ID:vaEFsPp3
ロゼたんってアニメじゃレイ―プされたの?はぁはぁ
↑なんだ、これ。誤爆?
194 :
名無しさん@ピンキー:05/01/24 11:08:50 ID:aP49eiy9
ウィンリーが銀時計の中身を見ちゃった日。
サテラさんも無事に子供が生まれて安心したら腰が抜けちゃった・・・・
しょうがないからエドにオンブしてもらった。言うなら今しかない・・・・
「・・・・・あのね」
「あ?」
「銀時計の中身見ちゃった」
・・・・言ちゃった・・・・エドどんな顔するだろう・・・・。
それを聞いたエドは私を落とした、怒りたかったけど私が悪いからグッと
我慢した。
私は「いった〜〜〜〜」と言ってエドを見たというか睨んだ、そしたらエド
は眉間にしわを寄せて私にどなった。
「無理矢理開けたのか・・・・」
「ごめんね」
「ごめんなさい」
私は涙目になってエドに謝ったまだエドはしわを寄せながら私に言った
「どう責任とってくれるんだよっ!!」
「分かってるわよっ!!・・・・しかたないじゃない・・・。」
「だからどう責任とってくれるか聞いてんだよ!!」
うーしつこいわねっ!!・・・はぁ、今月赤字だな・・・・
「分かったわよっ!!こんどの修理のとき安くしておくからそんなに怒るらな
いでよっ!!」
そういうとエドは不思議そうな顔で私に言った
「俺国家錬金術師なんだけど」
「は?」
「金なんて死ぬほどあるからそんなのいらねーよ」
・・・・そっか・・・忘れてた・・・
「許してくれるならなんでもするわよ・・・牛乳飲めなんて言わないし」
「なんでもかぁ」
それを聞くとエドはものすごくあくどい顔になって言った
「じゃあちょっと運動しようぜっ!!」
195 :
名無しさん@ピンキー:05/01/24 11:20:27 ID:aP49eiy9
「あたし運動ダメなんだけど」
「お前はただ俺を楽しませるだけでいいから」
私はまったく意味が分からなかった・・・・まぁいいや楽そうだし。
「でどうすればいいの?」
「・・・んじゃまずは・・・・」
そういうとエドはウィンリーに激しくキスをした
「ん・・・ふぁ・・・くぅ」
ウィンリーはエドを突き飛ばした
「なにするのよっ!!」
「いいからじっとしてろっ!!」
さっきのエドの目を見たら赤くなって体が動かなくなった
「・・・・じゃあ早く済ませてよ・・・・!!アルやパニーニャに見つかる
じゃないっ!!」
「大丈夫だよアルどっか行ってるしパニーニャなんて血見て死んでるぜ」
「うるさいっ!!早くしてよ!!」
「わかってるよ、俺には俺のやり方があるんだよ」
「・・・・なによ・・・・・」
「まぁ見てなって」
今日はここまでです・・・エロすくねーな!!まぁ次はエロくする予定」
>>195 やっぱり503はイイ。ガンガレ
あと"ウィンリィ"な。よく間違われるけどさ
197 :
名無しさん@ピンキー:05/01/25 18:14:20 ID:2PhlAoc8
そういうとエドは大量にあるタオルの1まいを持ってきた、そして2枚に
なるようにちぎった
「なに?・・・・」
「うるせー」
そう言うとエドはウィンリィの服、ブラジャーをやさしく脱がせた
「ちょ、何??返してよ!!」
エドは無視したそしてウィンリィの胸に顔をちかずけた
そして飴を舐めるように胸に吸い付いた、ウィンリィからは甘い声がでた
「ひゃ、!!ん・・・くぅ」
「・・・・お前胸でかいな・・・カワイイ」
エドはウィンリィの吸いながら言った
「や、そんなはずかしこと言わないでよ・・・んっっ!!」
ウィンリィのパンツが湿っぽくなってきた
「そろそろかな?」
そう言うとエドは下のほうに手を動かした、パンツを脱がしたそこにはエド
の愛液でベットリしているウィンリィがいた
「はぁ、・・・恥ずかしいよ・・・」
「かわいいって」
エドはウィンリィの愛液、クリトリスをすいはじめた
「きゃんっ!!ん・・はぁぁ!!」
「・・・・お前ここ弱いのh?・・・・へぇ」
「ちょっと!!やめてよ!!」
面白がってこんどはウィンリィの穴のほうに手を入れた
「ん・・・ひゃっ!!あぁぁん!!」
エドはにやけながら何本も指を増やした
「ひ、、、ほんと、、、に、、んっ!!やめて」
「もういいだろ」
・・・・また無視
「いれるぞ・・・っと!!」
「え、ま、ちょっとやだぁぁぁ」
198 :
名無しさん@ピンキー:05/01/25 18:25:59 ID:2PhlAoc8
「あ、忘れてた」
・・・・なによまだなにかあったの?
ウィンリィは残念に思っていた
「これこれ」
エドが持っていたのはさっきの2枚にしたタオルをもっていた
そしてウィンリィの手と目に巻きつけた
「何?・・・・」
「いいだろっ!!」
「・・・・怖い・・・・」
「信じろって!!」
・・・・まだかなぁ
完全にエドより興奮したウィンリィは信じられないほどエドに入れて欲し
かったらしい、それにきずいたえエドは
「・・・・お前いい加減被害者ずらしてんじゃねーよ」
「・・・・してないわよっ!!」
「お前さっきからめちゃくちゃでてるよもうイクのか?」
「うるさいわね!!私は誰かだくるか心配だから早くして欲しいの!!」
「へいへい・・・・カワイクねーなっ!!」
今日はここまで・・・あんまりエロくないかも
199 :
名無しさん@ピンキー:05/01/25 23:26:39 ID:m99drT4A
GJ
途中送信OTZ
豆いいよ豆
勝利可愛いよ勝利
髪を掴まれて、目が覚めた。拘置所の堅いベッドから
為すすべもなく体を引っ張り出され、背をしたたかに
打ちつける。
「痛っ……な、に……」
寝ぼけた声を奪うように、堅い靴先が顎を打った。勢
い余った歯が、舌先をわずかにえぐって血の味を吐き
出す。
声を詰まらせて丸めた体を、平たい靴底がぐっと押し
た。
「騒ぐんじゃねえよ」
「おとなしくしてりゃ優しくしてやるぜ、マリアちゃ
ん」
男の声と続く下卑た笑い。そしてこれは軍靴だ。そう
思うと途端に冷や汗が吹き出た。
看守――それも複数に、今自分は囲まれているのだ。
男の手がまた髪を掴んだ。背中の方へ容赦なく引っ張
られ、丸めていた体が無理矢理崩される。
のけぞらされた喉へ、節くれだった指が触れた。
「とっとと脱がせろ」
蠅が味見でもするように喉の線をなぞり、男は薄く笑
う。
「やめ……」
声を、煙草くさい汗に湿った手のひらが押さえる。背
後に回った男が腕を捻り上げた。骨が痛みに軋み、嫌
な重圧にたわむ。
麻の、肌触りの悪い布地は、上も下もあっさりと大き
く引き裂かれた。支給の質素な下着を太い指が乱暴に
外し、体から取り去る。
「何だ、結構あるじゃねえか」
太い指が、白い膨らみをぐいっとへこませた。そのま
まその柔らかさに酔うように、指の動きを激しくして
いく。
すぐに沸き上がったのは痛みだった。短い悲鳴を上げ
て身をよじろうとするマリアを、背後の看守が押さえ
込む。
「ホントは嫌がってねえんだろ?すぐこんなにしちま
って」
指先が、硬く膨れた突起を摘んだ。
「痛、‥‥‥‥嫌‥‥っ!」
「まだ意地張んのか?んん?」
次第に哀調を帯びてくる声に不意に前に回っていた男
が手を止め、横合いにひざを突いていた男ににやけた
声で言った。
「痛いってよ」
「へえ」
冷たい指が、さんざんなぶられて赤みを帯びた肌に触
れる。
「可哀想にな。どのへんが痛むんだ?」
言うなり、なま暖かく湿ったものが乳房を這い始めた。
小男のぬめぬめした舌が、指の跡を追いかけてうごめ
く。
気色悪さに息を飲むマリアの乳首を、その分厚い唇が
挟んだ。
「ひっ‥‥嫌、やめ‥‥‥‥」
もう片方の突起を余った手がまさぐりはじめる。
「あ、っぁ‥‥、こ、なこと、を‥‥‥して、っ‥‥
あふっ」
歪んだ痛みが何かに化け始めるのを感じながら、マリ
アは涙の混じった声で吐き捨てた。
「許される、とでも‥‥‥あァッ!‥‥っ‥、恥、を、
知りなさ‥‥‥や、あぁんっ」
小男がちゅうっ、と音を立てて乳首に吸いつきはじめ、
啖呵が途切れる。
髪を掴んだ誰かの手が離れ、思ったより若い声で言っ
た。
「恥知らずはテメエだろ?メス豚」
「あ、はぁっ‥‥‥や、嫌、いやあっ‥‥」
ざらざらした舌にしつこく乳首を転がされ、マリアは
かすれた声を吐き出して必死に顔を横に振った。
狂ってる。そう呟こうとした
舌に、生臭い臓器がズッとあてがわれる。
「?!」
上目に目の前の男を見上げ、
マリアは顔をゆがめた。
-----
改行変だったら教えてください お願いします
乙!
マリアたん(;´Д`)ハァハァ
一行をもっと長くしてもいいんでない?
二行分を一行にまとめても十分いけるよ。
>201
GJ!
続き待ってます。
>>198 GJGJ!身をまかせまくるウィンリィタン萌え 続き楽しみにしてます。
前スレでキボンのあったグラ×エリを書いたんで落とします。
ロリ物なので、嫌いな方は避難してください。
(本物幼女に手を出す犯罪者は、y=ー( ゚д゚)・∵. ターン)
傾向は、エロ少なめ(挿入梨)、切ない話です。
グラトニーはラストを探して、セントラルの街に出ました。
「ラスト・・・ラストぉ・・・」
たくさん歩いても、ラストは何処にも居ません。
庭の草影に、おままごとをしている女の子がいました。
彼女も一人ぼっちです。
「ボク、グラトニー」
「・・・あたし、エリシア」
女の子はお人形の頭を下げながら、彼女の名前を言いました。
「なんで一人で遊んでるの?」
「・・・パパがいないの」
ラストは居ないので、グラトニーは他の場所に去ろうとしました。
「えっと・・・パパ役やって!」
女の子はグラトニーの服を握りました。
グラトニーはラストを探したかったのですが、
エリシアは強引に泥で作ったご飯を出しました。
「はい、どぉじょ。召し上がれ」
「いただきます」
グラトニーは食欲ですから、何でも食を進められたら思考が止まってしまいます。
エリシアが作ったご飯を全て食べてしまいました。
「本当にたべちゃったの?しゅごいね」
「もっと、もっと」
エリシアは上機嫌で、葉に乗せた泥のご飯を出しました。
「はい、どぉじょ」
グラトニーは、それも全て平らげました。
「ごちそうさまでした」
グラトニーは、食事を終えて、キチンと挨拶をして、去ろうとしました。
「ごちそうしゃまでした。あぁもうこんな時間?お風呂に入る時間ョ。パパ」
エリシアはそう言いながら、服を脱ぎ始めました。
おままごとの時のエリシアは、彼女のママの口調にそっくりです。
「でも、ボク、服って知らない」
「いいかりゃ、脱ぐのょ」
エリシアはグラトニーの服も脱がそうとしましたが、
グラトニーの服は脱げません。
「いたいよぉ」
「じゃあしょうがないから、そのままお風呂に入るぅ」
「お風呂ってなに?」
グラトニーは聞きました
「お風呂、知らないの?お風呂って身体を洗ったりするところだよ」
エリシアは身体をこすっています。
グラトニーも真似てみます。
「洗ってあげるね」
エリシアは、グラトニーの禿頭をくしゃくしゃにしました。
「それから、お風呂ってどうするの。なんか食べるの?」
「それから、パパはママのおっぱいを触るの」
「なんで?」
グラトニーは聞きました。
「知らないけど、パパはよくママのおっぱいを触ってたよ」
「ふーん」
「はい、触って」
エリシアは、グラトニーの手を引っ張って彼女の胸の上に彼の手を置きました。
ラストのような大きな柔らかい胸は無く、ただ、ぺったんこな皮膚があるだけです。
「・・・ラスト・・・」
グラトニーはラストを思い出しながらいいました。
エリシアは、触られたことに満足している様子です。
「次にパパはこっちも触るの」
そう言って、エリシアは彼女の下半身にグラトニーの手を置きました。
そこには、ただ筋があるだけです・・・
「どう?」
エリシアは満足げに聞きました。
「・・・よくわかんない。それで、それでどうするの?」
グラトニーには性欲はありません。
だからエリシアが要求している事が全く分かりません。
「それで、最後に抱き合うの」
エリシアはグラトニーに抱きつきました。
「パパ・・・」
「ラスト・・・」
「ねぇ・・・、食べていい?」
長い時間抱き合いながら、グラトニーは聞きました。
「駄目」
「でも、ボク、とってもエリシアちゃんを食べたいの!」
グラトニーはいつでもどこでも何でも食べたいホムンクルスでしたが、
こんなに、特定の物を食べたいと思った事はありませんでした。
それになんだか、ラストに「いい子ね」と抱かれたような気持です。
ラストとは全然感触が違うのに。
「ねぇ、エリシアちゃんを食べていい?」
「・・・じゃあ、エリシアが大人になったら、食べてもいいよ。
パパが銃を持って言ってたもん。
『大人になってエリシアが本当に本当に大好きな人と出会ったら、
食べられる前に、パパの所に連れてきなさい』って、
それって、大人になったら好きな人に食べられるって事だよね」
「食べる! 食べる!」
「エリシア、グラトニー君のこと好きだから、大人になったらきっと食べてね」
「うん。約束」
そうして、2人は何時までも抱き合っていました。
夕暮れの赤い幕が、天を被い始めてきています。
「エリシアちゃーん、何処に居るのー?ご飯の時間よ」
「あ、ママが呼んでる!じゃあねー、グラトニー君」
「うん、バイバイ」
エリシアは、服を着て家に入って行きました。
夕焼け時のセントラルは、夕飯の良い匂いがしています。
グラトニーは一人ぼっち。
ラストを探して街をさまよいます。
おわり
ロイアイハボ3P、アイロス、エドウィン、マリア陵辱
続き楽しみに待ってます。
ボインボイン
>>207氏
うう…なんかマザーグースの童話を読んでるような気分になりました…
おこちゃま同士かわいいんだけど切ない…!
いいもの読ませていただきました。
214 :
名無しさん@ピンキー:05/02/04 16:59:41 ID:oVWeoW+H
('A`)私怨…
/し, / _>. 全世界のもてない男たちを
/ { \レ/,二^ニ′,ハ救済するため作り上げた秘密結社!
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',! その名もステキ 『 し っ と 団 』
__ ! u' | /
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ クリスマスの正義の鉄槌作戦は
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /| 宣伝不足で作戦失敗に終わったが
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \ 2月14日!
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\ バレンタインの夜に
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |最大に増えるアベックどもに
l 、_,/j `ー一''" }, ノ , '''''"" \ ヽ ⌒ヾ v | 正義の鉄槌を下し!
ヽ _ / } {. { l ┌n‐く ヽ/ ``\ ノ根だやしにすること!
`¨´ `¨¨¨¨´ ̄`{ 0 `'^┴'ー┘|ヾ }、 u' ` --‐r'′お前ら先輩に協力しろ!
しっと団のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1103854994/l50
ハボック少尉?!
「ぅっ、ぐ」
喉の奥まで男の肉棒が差し込まれる。骨ばった手が頭を掴む。
嫌悪に強ばる舌に、粘液に濡れ始めた雁首がぐいぐいと擦りつけられた。
「手ぇ抜くなよ、ちゃんと舐めろ」
「やっ、ん‥‥あぁぁっ!」
横に振りかけた頭が乱暴に揺すられ、乳首を激しく吸い上げられる。びくっとこわばる腿を、背後に回った
男が無理矢理掴んで割り開いた。
「ん、んんっ!」
涙がこぼれる。いくら身じろぎしても、汗ばんだ手は外れそうにない。男の荒い鼻息が敏感な場所に当たり、
マリアは濡れた瞳に懇願を湛えて目の前の男を見上げた。
醜い性欲に目をぎらつかせたまま、男はその目に気づいたらしく肉棒を喉から引き抜いて、かすれた声で囁
く。
「マンコに出されたくなきゃ、上の口で飲めよ」
舌が秘部を這い回り、グチュグチュと襞に吸いついた。舌先が唾液を女芯に塗り付け、そこをもてあそぶ。
「あぁっ‥‥わかっ、何でもっ、するから‥‥‥‥っ!」
言い終わるのを待たずに、濡れたままの剛直が喉の内側へ触れるほどにつっこまれた。息苦しさにむせなが
ら、マリアはなんとかその茎へ舌を這わせ始める。ぬめりが舌にまとわりつくたびに泣きたいほどの屈辱が
わきあがったが、それをしなかったときのことを考えると、やめることはできなかった。
「っ‥‥‥んぅ、んん」
その間にも体に貪りつく舌や指は止まらないまま、でたらめなタイミングで刺激をくわえ続ける。
「んふ、うっ」
太い指がいきなり秘部に押し当てられ、襞をぐにぐにと揉み始めた。為すすべもない刺激に腿がうずき、痺
れるような熱を渦巻かせ始める。
びちょ、と粘った水音が響いた。滴りおちた愛液が床に水たまりをつくる。
「この淫乱、もう感じまくってんじゃねえか」
下卑た笑いにうちのめされて俯くマリアの唇を、肉棒の痙攣が震わせた。
「ん、ふあっ……!」
喉から舌までを生臭い白濁に染められてせき込みながら、目をきつく閉じる。乾いた唾液を絞り出しながら
喉を震わせて、吐き出された大量の物を飲み下していく。
「あふ、ぅ……っぅう、ぐっ!」
萎えたものが抜かれて荒い息をこぼした喉に、また他の男の物が差し込まれた。
ものすごい細切れ投下……OTL 改行アドバイスありがとうございました
マリアたん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
つづき!つづき!
>>221 〜(´ヮ`*) 乙っす。
教えてでスマンが、ネタバレに絡むSSは公式発売日すぎてから投下だろうが、今月は12日ですか?
(先月号なくてはっきり分からんかった、ネットで探しきれなかった)
225 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 10:31:38 ID:QbBAMBfC
ウィン『…エド…指はもういいからハヤクゥ…』
エド『(これ本番なんですけど?!(ガビーン))』
↑和露田
〉224 月曜日じゃなかったか?14だと思う。
改行良くなったよーGJ!!
>>224 12日の正午からバレ解禁だから、
SS投下するなら12日の夜以降がいいと思うよ。
投下楽しみにしてます!
最近過疎ってる?
誰がどう見ても以前より過疎だねぇ〜
がんがって欲しい。
書き手にとってこのスレは、色々と束縛があって創作意欲が湧かないのだろうか?
くみ合わせによって、かなり痛い感想レスもあるし、正直カプ厨だっている。
かなり難しい条件の中、図々しいお願いなのは解っているが萌えるエロパロ読みたい。
よろしくお願いします。
アルパニきぼん
最近一番好きなカプだ
何でもいいから投下しろ、ヒィヒィ言わせる位投下しろ
ハァハァ
そんなにたくさんのスレを渡り歩いているわけではないが、
ここはとてもきれいな言葉を使う職人さんや、
心理描写が流れるような美しい職人さんがいて
作品が好きなスレです。
職人さんがたわがままいいますが、頑張って下さい。
神降臨キボーーーーーーーーーンヌ
兄さんのアナコンダ
ロイアイ前提のハボアイなので(今号の軍部混じってますが)苦手な人スルーして下さい。
長くてごめんね
前編
ブレダがよく、うちの司令部の長男長女と次男坊は落ち着きがないって笑ってたっけ
あいつが言う家族幻想は、どういう基準で俺が次男坊になるのかよくわかんねえ
年の順で言ったら、他にも次男坊に該当する奴はわんさかいるだろうが
『ま、要は雰囲気だって。長女は否定しないだろ?』
あんな適当なことばっか言ってるから、軍人のくせに、いつまでたっても犬嫌いなんだ
昔、一回だけ中尉と寝たんだよ
大佐と本気で別れるっていうくらいの大喧嘩してた彼女に俺はすかさず立候補して、強引に迫りこんだ。
結局、長男―――この場合はマスタング大佐―――に逆らった長女と次男が手繋いで家出したような結末だった。
あれだろ?
あてもなく出て来たはいいものの、これからどうしたらいいのか判らなくて
不安定になった長女が、戻れなくなった家を嘆いて悲しんだから
次男は…―――俺は、俺だけじゃ満たしてやれなくて、ただ悔しかった
俺の中に彼女はいても、彼女の中で俺は一番じゃない。
逃避みたいに抱き合ったけど、実際やってる最中は逃避してたのは彼女だけだった。
その時の俺は、長男から奪い取ったっていう事実と愛し返して欲しいっていう気持ちで必死だったんだ。
喧嘩と家出ごっこも終幕にさしかかった時、俺の思索は案の定、失敗してた。
なぜなら、なんでもできる長男に、勢いだけで長女を連れて逃げた頭の悪い次男がかなうはずもなかったから―――
折れて迎えに来た長男が、長女を説得して…というよりはむしろ、
奴は彼女を無条件に溺愛してるもんだから、離れた寂しさで脆くなった彼女の行為に全部、目を瞑ってた。
かませ犬とか大佐はその時、俺に向かって、淡く皮肉ってたっけ…
238 :
ハボアイ:05/02/12 18:53:19 ID:b+jsCYe5
あれでふられてから、俺はずっと要領の悪い次男坊ってからかわれはじめた。
それと同時に、俺と中尉は仲のいい家族みたいなものに納まっていった。
もしかしたらよくある話なのかもしれない。
年の離れた一家の兄弟が、同じ一家の長女を溺愛するあまりに取り合うっていうやつか
こういう場合、次男坊はたいてい間が抜けてて、当て馬なんだけどさ
わかっててもやっぱ無理だ。
次男だって、好きで次男に生まれたわけでもないだろ
長女も次男も、なんだかんだ言って、いざという時頼りになる長男が大好きなんだろうよ
だから、そんな一家でも、それなりに楽しかったんだ。
知らず知らず、居心地は良かったさ
母親が泣いて帰った。その後、大佐と中尉とブレダがやってきた。
おふくろが泣いてるのを大佐達は見たんだろうか
「あ、あれ…」
―――煙草、火ついてなかったや
吸おうとしてくわえたまま、つけんの忘れたんだ。
何分間、この状態だったんだろ
あの後、確か眠くなって…起きてからは、無意識にこれ咥えてたと思うけど
どれだけ経ったかわかんねぇ
皆出て行った後、俺は何も考えたくなくて一人にしてくれって、
差し入れを持ってきたフュリーに怒鳴ってやつあたりしてたのは覚えてる。
「…らしくねえな」
窓の外を見やり、ぼけっとしていた俺はようやく動かした瞼に手を当てた。
目を閉じると、横から来る香りが鼻をそそる…
花瓶の中の上品な花は、母親が持ってきたものだ。
俺はその花の匂いで、田舎に戻ると言った時の大佐の顔を思い出した。
横で、中尉も辛そうな顔してたのが頭の中から離れない。
大佐が出て行った後、中尉は、そういうバカがいてもいいと言い放っていた。
頭の中で、ついさっきまでのやりとりを反芻する。
239 :
ハボアイ:05/02/12 18:56:11 ID:b+jsCYe5
やっぱ、重い。
全然、軽くならない…でも、あれでいいんだろ?
言って良かったんだよな
スッキリするんじゃなかったのか?
ずっと…喉元まででかかってた本音と建前を、怒号で全部ぶちまけちまったんだろ
『――――追いついて来い。上で待っているぞ』
―――そんな、言葉が聞きたいんじゃない
中尉の言うとうりなんだよ
あんたバカなんだ、甘いんだよ
ヒューズ准将をどうすんだって
あの人が死んだ重さで、ガチガチに固まってるあんたを、これ以上堅くさせるわけにはいかないって分かれよ
踏み込めない、真っ暗だろ
どうしろっていうんだよ
「チクショ、なんであんな事…」
―――だけど、本当は、嬉しかったんだ…
諦めるのかって言ってくれる、頼もしい上司でいてくれたことが…
死んでたら俺はその言葉を聞けなかった
けれど、俺を欲しがる理由なんてもうないだろ
俺がそこにいて、できることはないんだよ
240 :
ハボアイ:05/02/12 19:00:59 ID:b+jsCYe5
数日が経った。
その頃になっても沈んだ気のまま、あいかわらず俺は時間を無為にすごしていった。
夕方、退院するめどのついた日程を主治医からはっきり聞いて、
実家近くの病院の手配を改めて親に連絡した。
俺は、まあこれでほんとにおさらばできるってせいせいしたけど、
喉に骨がひっかかったみたいで、気分はますます沈んでいった。
大佐は、あれからもう来ない。当たり前だ。
中尉も同じで、見舞いに来るのは、こっそりと隠れるようにして訪れるブレダや
フュリー達と、親だけになってた。
軍部のあいつらはいい親友だから、忙しいのに無理して来るなと言っても来る。
まだ巡回してくれる護衛はいてくれるけど、状況的にまずいから、
おとつい、いい加減にしろと言って俺は怒ってあいつらを遠ざけた。
それに、おふくろのほうにも来るのは退院する日だけでいいって、ちょっと前に田舎に帰らせた。
実家の店が忙しいのであまり来させるわけにも行かなかったんだ。
気落ちしている息子の顔見るのも、おふくろはしんどそうにしてたから、
俺はせめて心配かけたくなかった。
「あいつらどうしてんだろ、な…」
部屋に落ちてた中尉の忘れ物、落し物のハンカチをひらひらと指にかけてまわしながら、
電気の消えた天井を眺めた。
呟いた言葉に自分で苦笑しながら、もう関係ないって言い聞かせたが、
ぶちまけたあの言葉に今更ながら気が滅入る。
『―――同情なんて…いらねンだよ』
大佐に怒鳴ったのって初めてじゃねえ?
あの顔、あんな台詞…言われたほうはどうすればいい
思いっきり被害者面して、労ってきた相手に俺はわざわざ噛み付いて、
中尉の悩みの種を増やさせたんじゃないか
でも、割り切りつけたかったんだ。
大佐がいろいろ苦労してるの知ってたし、ヒューズ准将のことで躍起になってる姿も見てた。
邪魔になりたくないから、俺みたいな枷を解いてやったって思うのは傲慢だろうか…
うとうとしながら目を瞑り、時間の流れを忘れていった。
241 :
ハボアイ:05/02/12 19:02:39 ID:b+jsCYe5
そうして夜中にさしかかった頃、ドアを開けて忍び込んできた人の気配で俺は起き上がる。
消灯時間が過ぎているので、暗くて相手がはっきりわからない。
だけど、扉にもたれかかって立ちすくんでいる相手の佇まいで、それが誰だかすぐわかった。
中尉だ…
わかるさ、彼女の気配を俺はしっかり覚えているから…どんなに暗くても、見分けられる。
俺はなんとなく、口元が緩んだ。
あれから何日かたつけれど、多分、これがもう最後の別れだから
もう会うことも無くなるのかと思うと寂しいが、俺がこの町を出て行く最後に、
こうして話せて良かった。
「そんなとこで、どうしたんスか」
「…起こして悪かった?」
「いいえ、退屈してました」
「ごめんね…急に」
月明かりの中、私服でいる彼女から、少しプライベートな面を感じる。
おろしたサイドの髪に見慣れないヘアピンがひとつ、
よくわからないけど髪飾りとかいうやつが飾ってあった。
この人は、飾るような小物をあんまり欲しがらないって大佐から聞いた。
贈られたものを真面目に身につける時はたいてい贈ってきた大佐のためであって、
今日も今まで大佐といたんだって証明だと俺は認識してる。
まあ、他人にはわからないような事実なんだけど、うっかりこんなささいなことに
さっさと気づく俺は馬鹿だよな
「大佐、傷大丈夫ッスか?あれで退院したっていうから、医者や周りが心配してるみたいですよ」
「さっき、帰ったら少し熱っぽかったんで休ませてきたの…週末くらいたまには、休んで欲しいから眠ってもらったわ。
救急に、予備の薬を念のために貰いにきたのよ」
「そっか…無茶してんだ、あいかわらず」
「そういう人なの」
242 :
ハボアイ:05/02/12 19:05:09 ID:b+jsCYe5
「部屋の電気、つけると誰かに気づかれるんで…小さいのだけですけど、つけていいッスか?」
軽く頷いた彼女に椅子に腰掛けるよう言いながら、サイドテーブルにあった小さいスタンドを俺は灯した。
深夜、巡回する警護と看護の人はさっき来た。当分、誰も入って来ない。
この灯りをつけて、中尉と会話するんだから、さっきまでの
ぐだぐだした俺はもう見せないでいよう。
薬取りに来たって言うし、ちょっと彼女はここに寄ってくれただけなんだ。
しばらく話すだけだろうし、それくらい鎧はかぶれる。
ぱっとつけたほのかな光にともされた中尉に、俺は瞬きと共に目をこする。
座る仕草で小さく翻った中尉のスカート…揺れが滑らかで、目に飛び込んできた。
カーデガンを羽織ったブラウスと、白いスカートを着用している彼女の姿に、
俺はなんとなく眩しさを味わう。
子供の頃、若かったおふくろがああいうカッコでいたのを思い出した。
エプロンを巻いた腰の紐がリボンみたいだったのが印象的だったと思う。
柔らかい布がくるくる回って、あの服装で踊るように家事をしてたっけ
庭先で、風で吹き飛んだ洗濯物を追いかけてる母親の姿とか、物干し竿にかけてある
沢山の洗濯物が風で飛ばされかけてるのを、俺は一緒になって押さえてたっけ
今の中尉のスカートがそこまでふわふわしてるわけでもないけど、雰囲気が似てた。
その時、惚けてた俺はどんな顔してたのか覚えていない。
かぶったはずの鎧はどうしたんだろうって自問した。
なんでこんなに心細くなるんだって判らなかった。
あの日、一緒に来いよって手を引いた中尉の服装が、今と同じ感じだったことを、
続いて思い出しただけなんだ。
家出ごっこで、あの長男の目の届かない所に連れて行こうとしてた、青臭い頃の俺が懐かしくなった。
――あの時は、まだ走れたんだ
こんな情けない姿じゃなかった…
悔しい
今の自分が、墜落して壊れた体みたいでばらばらで…
酷く惨めで、一生好きになれそうになくて―――
だけど、時間はどんどん過ぎていって、それと向き合うのが苦しくなったのは本当で
243 :
ハボアイ:05/02/12 19:07:01 ID:b+jsCYe5
「あ、の…俺―――」
「…自分を、体たらくとか思わないでね、ハボック少尉」
ゆっくりと歩み寄った彼女が、空気に溶けるように俺を抱きしめてくれた。
彼女の温もりに気づいた時、張り詰めてた神経がようやく休まる感じがした。
覚えててくれたんだ、あの時の俺の言ったことを
「言ってから、自分でしまいきれないものなんて痛いでしょ…私はそれを、ずっと考えていて…」
「中、尉……っ」
「ここでこうして、何を言ったらいいのかわからなくて、ごめんね…うまく言えなくて」
「―――……っ…」
それ以上、何も言わずにいた彼女…自分の胸の中に俺の頭をぎゅっと包んでくれる中尉は、暖かかった。
俺は、いつからか目が熱くなっていて、流れているのが天井からの雨漏りとかじゃなく、
自分の涙だって抱きしめられてからようやく気づいた。
刺された時も、重症で激痛に見舞われた時も絶対、泣かなかった。
足が動かないって判った時もそうだった
おふくろの前でも、それは同じで男が泣けるかよって元気なふりで乗り切ったんだぞ
なのに、今…抱きしめてくれる彼女の胸で、視界がかすんで、
目がぼやけて息が熱くて
受け止めてくれる彼女が有難くて…
考えることが多すぎて、弱音のひとつも吐けないでいた自分がこんなにあっけないとは思わなかった。
「ごめんね、…私まで泣いて…私が泣いてちゃいけないのに」
「……っ」
あれから大佐もずっとガチガチで、中尉も同じで、俺もそうだった。
死ぬんじゃないかって思ってた恐怖感がはみ出てきて、俺はそれを仕舞い込めなくなった。
無力すぎて、生きてきた自分が正面から否定されてみたいで力がでなかった。
昏睡状態から目覚めた頃から、隠してた本音が一斉に浮かんでくる。
誰も怖かったなんて言わなかったんだ。
意地っ張りで絶対に弱音はかない性格だから、強がりの大好きな人間同士、
こういう雰囲気に陥ると泣くのが抑えられなくなる。
泣き慣れない人間がいざ泣くと、どこまでも弱くなるって心底実感する。
244 :
ハボアイ:05/02/12 19:09:40 ID:b+jsCYe5
中尉のブラウスにゆるくなった目頭をあて、俺は抱擁してくれる彼女の服ごと
柔らかい体を握り締め、深く顔を埋めた。
「本当に、ごめんね」
「…っ…何がっスか」
「私もバカなの」
―――捨てられない
それを聞いて、見上げた俺は、彼女の潤んだ瞼から溢れる涙の筋を見つめていった。
指でなぞっていった濡れた頬に口付けて、彼女の髪を両手で包む。
柔らかい、綺麗な髪が波打って、いい匂いがする。
「―――知ってる、俺もだ」
「…っ……うん」
小さく微笑む中尉に、俺はますます泣いて甘えた。
そして、ベッドにもたれかかって中腰だった彼女を、俺は深く手繰り寄せて横に座らせた。
――あんたはもう、大佐の前では泣けないんだろ
だったら最後に、ここで迷いを捨てるつもりで泣いて、それから走っていけ
あの長男は、有能な長女がいないと走れないんだ
必要とされてる人間は、もっといるべき場所にいてこそふさわしいし、
ずっとそこで愛されてくれればいい
俺は、もうそこでいられないから、彼女の傍から離れるしかないんだよ
まどろみの中で彼女をいとしく思い、だんだんと吐き出した涙が引いた頃に、
俺は中尉の顔に近づいて向き合った。
心の中に抱く、小さな布石に気づくまでは、俺はまだ数日前までのことにこうして嘆いて、のたうっていた。
抱き合って、触れた所の体温があったかい。
生まれる前の水の中で浮いてるような夢心地にひたってたけど、
そのうち中尉が俺より身震いを落として、目を合わせなくなっていった。
俺に感化されたのか、それとも何か彼女は不安に思うものがあるのだろうか
見えない壁を取り払いたくて、そうすれば彼女が少しは楽になれるのかと、
戸惑いながらも俺は不安を言ってくれと呟いた。
俺のことを諭して、今もこうして泣くのを馬鹿にしないで包んでくれた彼女に、
俺はもっと近づきたくなったんだ。
顔を振ってなんでもないと言ってた中尉だったけど、俺はそれでもやっぱり気になって、
せめて何か話をしようと詰め寄った。
245 :
ハボアイ:05/02/12 19:10:54 ID:b+jsCYe5
「中尉…」
「…いいの、私は大丈夫…あなたの怪我に比べたらなんでもない」
髪に手をやり、俺は迷いつつも黙って見つめていった。
すると、中尉は零した涙を増やして、閉じていた扉をゆっくり開いてくれた。
俯いて、長い睫を濡らす彼女は変わらず綺麗で、俺が好きなそのままの姿で…
でも、陰りがそれを責め立てていた。
「―――大佐が、悲しむの…前にあの人は泣いてた。空を見送るあの人が、
苦しんでいるのを私は心配するしかできなかった。
もう、泣かないで欲しい…必ず、私が守るからって誓ったのに」
知ってるよ
俺はそんな風に生きる彼女の姿が好きなんだ。
でも、こうして力なく泣き崩れるあんたもそれ以上に愛してる。
「だけど…大事な人がどんどん消えていくの、いなくなって皆ばらばらになる。
守りたいのに、失くしたくないのに、私は…怖くて…」
押し流されるかのように、溢れた心を彼女は俺に、おそるおそる話している。
先に感情的に泣いて胸の中で慰められてた俺は、
暖かかった抱擁をくれた中尉がこんなに怯えていたのを初めて知った。
震えている彼女の両手を、俺はしっかり支えるように掴んでいたが、
青白く震える表情を覗き込んでは釘付けになる。
お互い、内に秘めた心情は死線をくぐりぬけただけあって、
底が深くて足をすくわれそうな錯覚を抱きあってしまう。
そこで俺の中の、動悸が激しくなった。
何か、ひっかかる。
あんまり良くない前兆だ。
考えたらいけないものが俺の不安を大きくさせてきた。
嫌な予感、もしかしたら当てられるんじゃないかって…
俺は彼女の声をどこで止めればいいのか二の足を踏んだ。
彼女の肩は震えていて、俺が手をかけても軋むその様子は、何の安堵も吸い込もうとはしない。
いいのか、このまま進んでも
言わせて、戻れるか?
取り戻すあてもないのに、そこにたどり着いて平気でいられるだろうか
246 :
ハボアイ:05/02/12 19:15:05 ID:b+jsCYe5
「中、尉……」
「…大佐が、私の膝に苦しそうに顔を伏せるの…苦しいなら、
泣けばいいのに私を抱いてごまかして、悲しそうに笑って見せるのよ」
俺は、言葉がでなくて…唾をごくっと呑み込んで聞き入った。
「もしかしたら、ハボック少尉が自分を…―――う、恨んでるんじゃないかって、
眠っていた時呟いているのを聞いて…」
言うなよ、それ以上続けたら―――
心臓を掴まれて、命が縮むような感覚に俺は冷たい汗でぎっしりになった。
この次が危ないって、サイレンが鳴り捲ってて
「それで、私は…ヒューズ准将やあなたがそれを思ってたら―――どうしようかと」
恐ろしくて…と彼女はそれを弱々しく零して言った。
下を向いて目を合わせなかった彼女は、数秒してから、俺に向かって顔をあげる。
乱れた髪から鮮やかだった髪飾りが零れるように落ちて、床で音を立てた。
泣いて、でなくなった声と力の彼女は、蒼白な面差しで俺に差し向かってきて―――
「だから、怖いの…もし、二人がそうなら、私もいつか…そうなるの、って…―――」
「言うなよ、いいって…もう、喋るなよ!」
好きな女にこんなこと言わせたくなかった。
ましてや、ただの予想でもタチが悪すぎる。
彼女に、好きな男に対してそんな気持ちを抱くかもと――――俺が、それを怖がらせてるなんて思いたくなかった。
「あ、ハボッ…ク少、尉」
「言うな」
俺は、そこで彼女を力いっぱい抱きしめて、すくんでいる体に重なった。
恨むわけないだろって、散々言い聞かせた。
ここ最近の混乱と不安で、神経質になってるだけだって宥めてやった。
―――俺、そこまで中尉が怖がってるのを知らなかった
でも、薄々気づいてたかもしれない
俺がわめくと、いつかこうなるんじゃないかって、あの日から予想はしてた
大佐はもしかしたらあの時、それを聞きたかったのかもしれない。
だけど、そんなこと中尉の前で聞けるわけなくて、俺は捨ててけって…夢中に怒鳴り返した。
247 :
ハボアイ:05/02/12 19:17:26 ID:b+jsCYe5
それでも…
死んだヒューズ准将が彼女に答えれるわけないなら、尚更、
生きてる俺が目を伏せずに今、答えてやるのがいいのか?
多分、それを知らない振りして、何も気づかない顔して田舎にひっこもろうって紛らわしてたんだ。
「変なことを聞かせてごめんなさい…あなたが一番辛いのに」
「…中尉、俺は……」
何を、どう伝えたらいい
申し訳なさそうに見つめ返してくる中尉が、泣いて縋ってくる。
俺は、たまらなくなって唇を合わせた。
考えると口の中が苦くなって、何の答えもでてこない。
駄目なんだ。
彼女の口が甘いのを判っていながら、自分の答えが苦いんじゃないかって怯えて、
馬鹿みたいにキスを欲しがってしまう。
拒まれてもいい。
彼女は大佐のもので、俺は彼女の一番じゃない。
愛し返してくれない彼女だって判っていたけど、俺はキスが欲しくなった。
「ん、…っ…ハボッ…少、尉」
「もう少尉じゃない、ジャクリーンでもない」
――逃げてほしい、彼女に…大佐のいるフィールドから
そう思いながら俺は泣いてる女の悲しみと不安の中に、今だけでもいいから愛してくれって縋りついた。
両手で中尉のブラウスを探るように撫で、舌を絡ませながら抱きしめた。
息を忘れるほど唇を重ね、交えていった。
だけど、腕にこもった力が、背中から加わらない。
受けた傷が痛くて、息があがる。
――やっぱり体が動かない
怖い、体力が落ちて衰えていくみたいでぞっとする。
―――今まで獲得した何もかもを失くして、
この人の目の前でみっともないのをもっと悟られて、俺っていう影が消えていく
薄まっていったキスの感触に気づいた中尉は、俺の勢いがそこから進まないのを見て、
目を細めて俺を見ていた。
248 :
ハボアイ:05/02/12 19:20:31 ID:b+jsCYe5
すると、何も言わずにいた彼女は…俺の寝巻きの襟の中に指を運んできたんだ。
「…中尉……」
俺は、驚きながら彼女の仕草を見ていた。
無理だ、それ以上はやめないと虚しくなる。
こんな男、愛せるワケないだろって非難をこめてわざと呟いた。
大佐とやるのとわけが違うんだよって、皮肉まで遠まわしに込めて言った。
言ってから―――かなうはずのない自身の空しさに、俺はどこまでも苦しくなって、
愛している女の前で息を噛んだ。
喉がおかしくなって、声が詰まって息苦しい。
両手を握り締めても、がたがたとした揺れが止められなくて…
情けない顔して中尉より泣いてるのを、ありのままに見せてしまって、
どこまでも醜態が止められなかった。
傷が、痛くて信じるものが判らない
ないんだ、どこにも
今の自分に…――――
俺はやっぱり、そこで彼女の手首を掴んで振り払わせてやった。
俺に、合わせようとしてくれる彼女の肌を近づけまいとやめさせた。
抱けるかどうかもわからない男に、つきあわせたくなかった。
愛されたいのに、愛せない体なんてしゃれになんねえよ
「どこまで、無様なんだろ…っ……」
「言わないで…そんなことないのよ」
キスをくれる中尉の唇が、甘くて優しくて、俺はたどり着けないものを望んでしまう気持ちでいっぱいだった。
彼女の指が、俺の頬をそっと包んで離れないでいてくれる。
249 :
ハボアイ:05/02/12 19:26:20 ID:b+jsCYe5
俺のありかを待ってくれる。
捨てられないって、バカが二人してそう言ってるのが聞こえたようで嬉しかったけど、
それでも体が追いつかないんだ。
長男も次男も、長女をどこまでも愛している。
長女が好きで大事にしたいけど、守ろうと必死になるのは、
三人とも同じものを信じていたからこそできるんだ。
けれど、この足でどうしろと
この体で何ができる
―――要領が悪くて、できそこないの次男坊に、帰れる場所なんてないんだろ
ずっと、そう思ってたんだ。
本当に、今の俺ってそうなのかって
「あ、…俺は………」
合わさった唇の奥深く、俺の体が寂しさにうめいて、彼女の体に折れていった。
―――けれど、それでもいい
あそこで、あの場所で、必要とされたかっただけなんだ
続く
.゜.(ノД`).゜.ウワアアァGJ、続きお待ちしています!
。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。
しんみりフロニハイッテクル
ロイアイは?
(#゚Д゚)=○)Д`)<253
>>253 自分で書くなりエロネタ出すなりしてみたら?
すげぇ…イイです。
GJ!!
やべぇめちゃくちゃ泣いた。GJです
何かねハボの葛藤が…セツナイョ神キタヨGJ!゜゜(´□`。)°゜。
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ _ , --、
< > __ 〈.`ーヽ ヽ'ーヽ
< はーっはっは!! > , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ { '''|
< しっと団参上!!! > | | | | | | / |
< > | | | 、_, | | ,,,,,.|ノ _,,,,/
< ___ > |`'' ヽ_,! ヽノ 〉 //⌒)
∨∨/L, | \/∨ ヽ '′ /´ /
./ ト、└L, | jJヽ | / / ノ ,/
ハ | \ しlv┘/|! | //
| 'ゝ\__> l / ノ| ヽ /´
/| '⌒〜-イl、`ー ´(| ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧
/ .| ,' `¨⌒/ < >
/ |ヽ. ,' ∠-―- 、 < 2ちゃんに巣食うアベックどもめ!! >
/ ||\__,/__, <__ >ー< 正義ともてない男の味方、しっとマスク >
//| ! /  ̄` / < 一号アーンドしっと団が貴様らを >
/,,/ | | / < 月に代わって成敗じゃ!! >
/⌒、 人,. -‐ /、,,,__ < >
` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
と、叫べるくらい元気になりますハボちんは。
多分夏ぐらいには。
自分は元々ロイアイ属性ですが、こういうハボアイはいいっスね!
ついさっきガンガン読んだばかりで、ハボの気持ち考えると、
非常に読んでて辛いです。
でも続きが気になる!がんがって下さい!GJでした!!
キュンキュンするんです…あなたのSS
3Pマダー?
エドウィンマダー?
リンカンマダー?
ネ申出現マダー?
ハボアイGJー?
なんか過疎ってて(´・ω・`)サミシイ…
>>263 自分のレスを読み直してよ〜く考えよう。
気遣いと心配りって大切だぞ。
今は公が忙しいときだ
待ってあげるのも大切だよ
>264
スマソ 無神経だった
267 :
sage:05/02/18 07:16:38 ID:lNqHncGU
でも師の作品を待ってる人がいるという事実がわかるとやる気が出るのも事実だろう(´・ω・`*)
俺は
>>138のアイロスをまだまだ待ち続けるぞ
またーり行こうまたーりヽ(´ー`)ノ
268 :
267:05/02/18 07:29:32 ID:lNqHncGU
半年ぶりの誤爆_/ ̄|○
頻度高ぇよw
203 :名無しさん@ピンキー:04/12/17 18:05:33
ゲームだけど、むかしアリスソフトのDPSSGのひとつに、ナチSS将校になってフランスレジスタンス少女を拷問するのがあった。
「決起の日はいつだか吐け!」って三角木馬とか膣内ロシアンルーレットととか拷問された揚句、外に居る家族の安全を保障することを条件にゲロ。あとは性奴隷状態。最後まで少女の目が死んでないかんじが最高だった。
甘甘も結構だが、これのリザバージョンが読みたい。
最後は大佐の前で犯されるような。
>>270 そんなおまいさんには床子屋の「大佐中尉」をすすめる。
>家族の安全を
マリアたんでもいけるとか思って正直すまんかった
ロイアイで衆人環視プレイもいい
この二人なら上官に命令と言われれば逆らえないだろうし
>>272 >>273 ∧_∧
( ´∀` ) ちんこたってきた
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>273 確かにいつもの中尉なら逆らえるかもしれんが
今の本誌の中尉なら言う事聞きそうだな。
大佐も色々あって苛々してそうだし…
エドがウィソリィに浣腸してやろうとして、間違って自分の物を入れちゃうSSキボン
座薬のコピペを思い出した
>>277 実際は、エドが浣腸されるたり座薬入れられる側なわけだが。
エド、11歳。
ウィンリィに医療プレイされまくりですよ。
>>279 それ以前に、兄弟とウィンリィ幼年期にはお医者さんごっこをやってたのではなかろうか。
ウィンリィ 「じゃあ、今日は、導尿カテーテルを入れるわね!はい、パンツ下ろして!」
エドワード「えー、やだよ。この間は、ケツの穴に指突っ込むし。勘弁してくれよ」
ウィンリィ 「おだまり!医学の進歩のために、その身をささげるのよ!!」
エドワード「いやだ!やめろ!ばか!アル、アルフォンス!どこいったぁ!!」
アル「ごめん…ごめんよ、兄さん(ガクブル」
医療器具がおうちにあるから、本格的なお医者さんごっこも可能ってわけだな。
子供の頃のリベンジを今のセク−スでやってる訳か
>>282 ウィンリィは、看病しながら体が自由に動かないエドワードにやりたい放題だったろうな。
勃起させるだけさせといてセックルだけは拒否ってた希ガス。
その鬱憤を晴らすべくアナコンダを最大限に活用してもらいたい。
>>284 口か手でしてあげるぐらいはできるだろうけどね
取り敢えずエドは責任持ってウィンリィタンを女房に汁
どうでもいいけどエドが熱でうなされてた時
ウィンリィが看病に来ていろいろ触ってるうちに
勃起っつー展開はあっただろうな。
それが初めての勃起or精通だったら兄が不憫だ。
初めての勃起はないと思ふ…
大佐も入院してたけど、その間中尉が世話してただろうね。
入院中の排泄等の処置は看護婦さんがしてくれるわけだが。
神職人さん方々、いつも楽しく読ませて頂いてます。
軍部物が続いてしまいますが、ロイアイ衆人環視プレイ、書いたんで投下します。
(他の方で書いた方も、ネタカブっても是非落としてくださいね・・・)
衆人は、ありがち大総統、ハクロ君などです。
話に救いはありません。鬼畜ネタ嫌い、ロイアイ嫌い、ずるくて悪なロイアイ嫌い
な人は、避難をです。
>273 >270さんネタ出し、ありがとう。
ある日、ロイ・マスタングに一枚の書類が下ってきた。
大総統からの命令書、准将昇進の試験の知らせだ。
大総統を目指す彼にとって、吉報であったが、
同時に試験の内容に頭を悩ませた。
しかも、試験の日程は今日の午後である。
大方、ロイのことを気に喰わないと思っているハクロ少将あたりが、
書類を止めていたのだろう。
「まさかこんな悪習が本当にあるとはね・・・」
ロイは内線をかけて別室にいる副官のリザ・ホークアイ中尉を呼び付けた。
彼女が彼の下についた時から、気がつくべきだったのかもしれない。
窓の外には、芽吹き出した木の芽が見える。
ノックの音が聞こえて、リザが敬礼をして司令室に入室してくる。
「ああ、中尉」
窓の外を見ていたロイは椅子をまわして机に肘をついた。
「なんでしょう?大佐」
「大総統から君に直接、命を賜った。しかも今回は私の昇進のかかった重要な任務だ。
出来れば引き受けてもらいたい」
「はい。なんなりと」
「そうか。よかった。他の部下には頼めない仕事だ」
「はい。ありがとうございます」
今日に限って優しすぎる上司に不審に思いながらも個人指名されたこと嬉しいらしく、
リザは冷静ないつもの顔の中に喜びの表情を見せる。
そんな彼女を見ながら、ロイは物憂げに微笑んだ。
「中尉。いつもすまないと思っている」
「いいえ、私も大佐のご出世を望んでおりますから。ご指示をどうぞ」
「中尉、君が私の下についてから何年たった?」
ロイは任務内容を述べずに話題を変えた。
ロイが指示を的確にはっきりと述べないのは珍しい。
「かれこれ5年以上は経っていると思いますけれど?」
「そうか・・・私も君もお互いの事を知らな過ぎたな・・・」
「大佐、任務のご指示を」
「中尉これから一緒に外でお茶でもどうか?」
「はぁ?」
「中尉は今朝シャワーを浴びてきたかね?体調は?」
「もしかしてふざけてます?」
生真面目な中尉は、悪戯が過ぎるとキツイ口調で問い詰める。
「いや。全然」
「そうですか。なら私はまだ他に仕事がありますので。
大佐もサボらないでくださいね。また、午後に参ります」
とうとうリザがキれて、扉がばたんと強く閉まる音がする。
ロイは電話に手を置いて溜息をつき、ダイヤルを廻して大総統秘書に用件を伝えた。
「ロイ・マスタング入室いたします」
カーテンの引かれた薄暗い会議室の入り口でロイは敬礼する。
後ろにはリザが敬礼をして直立する。
正面にはこの国の最高権力者であるキング・ブラッドレイ大総統を筆頭に
主だったセントラルの将軍達と事務官フォッカー大尉が座している。
そして中央には、大きな寝台が置いてある。
大総統は命令書を読み始めた。
本日の准将昇進試験の内容は、要は大総統及び中央の主だった将軍達の前で
子作りをしろという、人道的にはどうかとも言える内容の命令である。
これはつまりこういうことだ。
と、大総統の命令を耳で流しながら、ロイ考察する。
国が富み戦争に勝つには、優秀な人材が必要だ。
そして、一概には言えないが、軍国家のアメストリスで、
将軍職まで昇りつめる人物とは、見目麗しく文武両道ということになる。
それは本人の努力以上に優秀な遺伝子を持っているということだ。
優秀な遺伝子同士をかけ合せれば、理論上は優秀な子が出来、
その子がまた国を栄えさせる。
場合によっては、その頭脳を生かして戦争兵器として
ロイのように国家錬金術師になるかもしれない。
その為に有能な青年将校に、有能な女性の部下を配属し、彼女か彼女よりも優秀な人物と
准将昇格までに結婚すればよし、そうでなかったら無理やりにでもくっつける。
「ところで君達は今日が初めてかね?」
大総統のキング・ブラッドレイは、まるで果実の受粉か軍馬かなにかの
種付けでも見るように冷静な顔で聞く。
「はい。本日が初めてであります」
大総統も意地の悪いお方だ。
だが本日の試験は、ある意味そんなものなのだと、ロイは心を落ち着かせた。
「焔の錬金術師ともあろう人物が随分奥手なものだな」
「まあまだ若いんだし致し方あるまい」
ハクロ少将や他の老将軍が脂ぎった声で皮肉っぽく笑う。
ロイは悔しくなって、身体の横にまっすぐおろした手を握り締めた。
「では、これより昇進試験を行う。
制限時間は2時間。素晴らしき子を作ってくれたまえ」
大総統が試験開始を告げる。
「あの・・・大佐?これはいったい・・・」
「ええと、その・・・。そういうことだ。協力してくれ」
ロイはリザを抱きしめて、目の前の寝台になだれ込んだ。
それにしてもこのベッドはどうかとロイは思う。
このセンスはいったい誰のセンスなんだろう。
ご丁寧にも、ピンク色のハート型のクッションとかが置いてある。
さらに、観客側の一方を除いて、三方が薄いレースに囲まれている。
そこから皆の視線が、2人に集中している。
大総統以外は、明らかに好奇の目だ。
「・・・そんな。こんなの酷すぎ、です」
リザは大きな瞳で睨み、銃を後ろ腰から取り出そうとする。
「・・・いやっ。うっ・・・」
ロイはその右手首を掴む。
2時間で彼女との行為を済ませなければならない。
かといってあんまり早いのも嘲笑ネタだし、
先ほどロイを哂ったハクロ達にも一泡吹かせてやりたい。
そうなるとあまり暴れられるのも、困る。
「中尉、すまない」
ロイは彼女の背中に錬成陣を書いて、リザの両腕を彼女の軍服の後ろみごろで縛り上げた。
上半身の持ち上がったリザの軍服の前のボタンが弾けて、
黒いアンダーシャツの大きな胸のシルエットがぷるっと出る。
「やっ」
「おおっ!!」
ハクロ少将から小さな歓声があがり、ロイはすこし溜飲が下がった。
周りから見られて、リザの顔は赤らんでいるのが横ろからでも分かる。
「たのむ。君が孕んでくれれば、私は准将になれる」
ロイは、大総統らに口の動きを覚られないように気をつけながら、そっと彼女に告げた。
逆の言い方をすれば、この試験を放棄すればロイの大総統への途は閉ざされるか、
ずっと昇進は遅いものになるだろう。
「軍事戦略の一環として、国にとって素晴らしい人材を生み出すことは、
喜ばしいことだと思わないか?これは君にしか出来ない立派な職務だ。中尉」
ロイは大総統に聞こえのいい台詞をわざと声に出す。
それと同時に、服の上から彼女の身体を撫ぜ、腰と脇の銃を奪った。
「・・・わかりました。大佐。・・・ご協力致します」
背中で両手を縛られ、ロイに腰と脇の銃を奪われたリザは、背筋を伸ばす。
背筋を伸ばすと、より胸が強調された。
「そうか」
「・・・でも、腕、ほどいてください。
大佐がこういった趣味だと噂されるのは、戦場での評価を落としてよくない事だと思いますし、
それに・・・私、もう、抵抗しませんから・・・」
リザも小声でロイに囁いた。
浅ましく考えれば、これはこれでいいのではないかとリザは諦めにも似た境地にいた。
大総統の命とはいえ、別の他の女性ではなくリザを選んでくれたのは単純に嬉しかったし、
むしろ望んでいたもののほとんどが、少ない代価で簡単に手に入る。
それに、彼の野望のために何でもしてきた事を考えれば、
何処かで引き金を引くよりは、ずっと精神的に楽な事だろう。
ロイもリザも、全然知らない赤の他人ですら、この行為によって命を落とすわけではない。
「大丈夫です・・・私・・・すみません・・・」
それなのに、涙が溢れて来るのは何故だろう。
それはきっと、身体に伝わる体温の所為だわ・・・
と、リザは思った。
その涙をロイの指が拭う。
ロイはリザの後ろ手を元に戻し、上着を脱がせ、リザの身体の前に座る。
「ありがとう。中尉」
ロイは、リザの唇に触れた。
舌を歯列の間から入れて、舌を絡め、キスを愉しんだ。
唇をずらし、首筋に向かって黒いハイネックの上から胸をなぞる。
大きい胸の上の乳首は、服の上からでも分かるくらい起立している。
ガンベルトとスカートのベルトを外し、ズボンのボタンも外し、
腕を中に差し入れ様子を窺う。
薄布の上からをなぞるってみると、
見られているせいか、リザの下着は既に濡れていた。
そんな2人の前戯を、将軍達は喉の奥を鳴らして、見守っている。
ハクロの座る傍聴席からは、ほとんど軍服を着たままの男の背中しか見えない。
『もう少し女の肉体を見せろ!』と、ハクロは心の奥で叫けぶ。
口に出して言えないのは、彼が小心物だからだ。
遅い出世のハクロにとってこの試験に立ち会うのは2回目だった。
基本的に准将に昇格するのはハクロを含めて妻帯者が多いし、
この試験で昇格をあきらめる者も多い。
多分ここにロイがのこのことやって来たのは、
青臭い野心が有り余っているからだろうと彼にも容易に推察されたが、
――そしてそれはハクロが彼を好きになれない理由の一つだったが――
若くして権力を手に入れて派手に遊んでいる切れ長の目のロイは、
実は、見られたくて来たんじゃ無いだろうか。とも邪推出来た。
ハクロにはロイの冷静さが、自信満々にみえるのだった。
リザ・ホークアイの方は、明らかに嫌がっているのが誰の目からも判断がつく。
彼女もロイと同じく、軍に入りたての頃からハクロは知っている。
まだその頃は、女性将校というよりは娘っ子が軍服を着ているという風だったが、
今は高級感あふれる金髪美人の巨乳巨尻のナイスバディーで、
外見はハクロの好みによく育ったと感慨深い。
また、有能で堅い軍人の鑑のような性格だが、組織よりも自分の心に忠実な、
仕事をする上で一癖も二癖もあるリザは、小物のハクロにとっては理解しがたく
使いづらい女であることも、彼の心をくすぐった。
その女が皆の前で無理やり犯されているのを覗いている感覚はたまらない。
(いや、あの娘も案外、『見られて感じちゃうの』ってな感じかもしれんぞ。
『わたし、将軍方に見られて凄い濡れ濡れなのぉ・・・まだ足りないわぁん・・・
少将殿もご一緒にいかが・・・』なんつって、今日は素直に言ったりしてな・・・)
と衣擦れの音と聞こえてくる女の声から、妄想をかきたてる。
「・・・・・・」
だが、すこしばっかりヤバいかも・・・
ロイがリザのアンダーシャツを脱がし、下着姿の上半身の大きな胸がチラ見えた時、
ハクロは、その刺激的すぎる肉体に、己の下半身の危機を感じた。
「あ・・・すみません。気が付かなくて。自分で脱げますから」
ロイがブラを脱がそうとすると、彼女はそう言って、軍服のズボンも
軍靴も機能性重視の白い上下の下着も全て脱いだ。
最後に、靴下止めを外して靴下も脱ぐ。
薄暗い部屋に、白い裸体が浮かび上がる。
そこまでさせたかと思うとロイは申し訳なく、軍服の上着を彼女の肩に羽織らせた。
それがまたいけなかった。
青い軍服が彼女の白い肌をいっそう際立たせる。
とにかくエロオヤジ共の視線から彼女の身体を隠そうと斜めにベッドに押し倒した。
縦に脚を向ければ陰部が見え、頭を向ければ表情が見え、
横に向ければそれこそ身体全体が見えてしまう。
最もロイには、身体の全てが見えたが・・・
その勢いにリザは驚いた顔をして、ロイを見上げている。
「潔い女は嫌いじゃないが、サービスしすぎだよ。もっと自分を大事にしたまえ、中尉」
「あっ・・・」
彼女をいやらしい目付きでじっと見つめる軍人らを見て、リザはやっと事態が飲み込めたらしく、
恥ずかしさに顔を赤らめた。
ロイは金髪を束ねているバレッタを外して、リザの髪を下ろす。
続いて、裸になったリザの胸の突起を舐める。
「・・・・んっ」
大きな白い胸は、ロイの手の中でぷにぷにと柔らかく変形する。
しかし、多少の喘ぎ声は出るものの、リザの大きな瞳はまるで戦場で指示を窺うがごとく、
ロイの黒い瞳をじっと見つめていた。
つづく
エロオヤジどもが乱入しなければ一向に構わない。
乙。
ロイアイ待ってたよ!GJ!
>>299 構わないって…。お前は注意書き読んだのかと。
どう書こうがネ申の自由だろ。
>>298 ロイアイキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!
GJです!
続きまってます!
エロオヤジどもが乱入してくださっても一向に構わない。
乙。 まじで乙!
ホビージャパンでのウィンリィたんの製品最終サンプルでハァハァした
ロイアイ乙!全裸でハボアイ神も張り付きながら待ってる
GJ!
つーか、ハクロに萌えたのは漏れだけ?
ロイアイ、キター(・∀・)ー!
ネ申 GJ!!
つ、続きまだかな?まだかな (゚▽゚≡゚▽゚)??
308 :
ロイアイ:05/02/26 21:38:52 ID:3SgGuB53
237だがハボ後編投下前に…衆人ロイアイ監視プレイ自分も好きだ。290氏GJ!
突然ですまないですが、自分もやってみた。
ほんの出来心で…イタいの苦手な人はスルーよろしく。
意識を飛ばす最後の瞬間、自分にだけむけられるいつもの恋人の顔が歪んだ。
「ア…アァッ」
ホーエンハイムの冷徹な視線の元、リザ・ホークアイはあられもない姿のまま気を失った。
体を縛られ、一人がけのソファに押さえつけられたまま脚を開かされている。
そのまま男の楔を打ち込まれた状態であったのだ。
結合部から雫が滴り、何度も受け入れさせられた膣の入り口が周囲に露になっている。
ホーエンハイムはあれが気に食わない。
この黒い髪を持つ、大佐と呼ばれるこの男が、リザをすまなさそうに犯しているあの姿が癇に障る。
人間の女など、切って犯して殺せばいいのに、
気絶させるだけにとどめたロイ・マスタングの情けが半端で憎んでしまう。
こうすればいいのだ。
進んで思ったヴァン・ホーエンハイムは歩を詰める。
そばに行くと、葛藤と悲愴にくれて、女の体に凭れてうめくロイ・マスタングが
不動になって揺れていた。
局部から自身を出しただけという、制服を乱しているだけのロイは、
全裸のリザから抜いた自身を収めた。
衆人監視の最中、脱力して気のない女相手に、これがどれほど惨めなのかが目に浮かぶ。
気の触れそうな行為はさんざんに行った。
これ以上は、とても…限界に達しかける精神を取り戻そうと彼女の肩に顔を伏せた。
周りの男どもに陵辱される位なら、むしろ自身が行うほうがいいと判断してこの行為を遂行した。
それが彼女を解放してくれる条件で、命を保障してくれるという約束だったのだから…
他に選択の余地はなかった。
309 :
ロイアイ:05/02/26 21:40:06 ID:3SgGuB53
だが、傍に歩み寄ったホーエンハイムは憎悪の手でリザの髪を掴み、顔をうかがった。
ロイが目で、男の突然の動作を追う。
「う…」
「起きるんだ。上官だけを残して行くとは君は非情な女だね」
薄い意識の最中、リザはうつろな瞳を瞼から透かしていた。
体を取り巻く熱い体温の男の感触が、小さく自分を包んでいる。
それに比べて、自分をこれほど屑のように扱おうとしてくるホーエンハイムと呼ばれる男はどうだろう…
この男は、はじめ見たときから、他の将軍達の視線とは違うものを放っていた。
全く面識のなかった自分なのに、どこか蔑むような瞳で見てくる。
嬲られている姿に冷酷な眼差しを放っていたのを、一番よく覚えている。
「起きなさい。リザ・ホークアイ中尉」
「ア、ゥ……っ」
首の根にかかった手で閉められ、息ができなくなったリザは苦痛の声と共に目を開けた。
どくどくと心臓が走り出し、先ほどまで手放していた苦痛が蘇ってくる。
開かされた両の足は酷く痺れているし、手首に鬱血が浮かぶほど巻かれたロープが肌を蝕み、痛覚が血をにじませる。
前からロイがもたれかかって下肢の中心部分は隠されているが、それでも酷い姿なのは変わらない。
最初は、不思議に思わなかった。
上層部の密かな会合があるから、この書類を渡して来いと
体調を崩して早退しようとていた女子職員に話しかけられただけだったのだ。
だが今、思えば、目にしたことのない女で、あれではめられたんだと思う。
持って行った場所で、数人の兵士達に背後から拘束されて、
武器も奪われ軍の高官達の前に引きずり出された。
見知った将軍や数人の上官達に、好奇に欲を得ようと掴みかかられて服をはがれたのだ。
下着だけで椅子に縛られて、こんなあられもない格好で獲物にされかけていた。
胸を掴んで舐めてくる男や、知った顔の将軍が自分の下着を嘲笑うかのように破っていった。
310 :
ロイアイ:05/02/26 21:41:07 ID:3SgGuB53
口にタオルを詰められて、声も出せない自分は無抵抗のまま小さく身をよじるしかなかったのだ。
指が下肢の中央に来て、大して濡れてもいない状態のまま、
生物ではない無機物を突っ込まれた時、涙が止まらなかった。
だが、あの後、目の端でざわめきが起きて…よく知る黒い髪が赤い絨毯にこすり付けられていた。
どうすれば満足していただけるのか
何をお望みですか
彼女を私に返してください
そんな声が響いていて、ああ、また自分は彼に重荷を背負わせるのではないかと嗚咽がこみ上げた。
それが、塞がれた口の中で満ちていったので瞳を涙で濡らすしかなかった。
そんな中で、今、自分の髪を掴んで囁くこの男がロイにこう言ったのだ。
―――「検体に使える活きの良い女を捜していてね。まあ、その会議の最中、
実験前に宴会の肴にしようとしていたところなんだ」
「中止を要請致します。人道的な配慮がなく、もとより倫理に反しています」
「実験体だよ。そんなことは考えなくて良い」
「彼女は私の部下で、人間です!」
「あの子は合意書に署名してあるし、公的文書で承認されているから、もうやめられないんだがなあ」
――嘘よ、あれは持っていけって渡されたただの書類だわ…
重要文書だから中身を見ることもできなかったし、
そんなものだと分かっていたら私は持っていかなかった。
はめられたのよ、大佐も私も
私が時間になっても戻らなくて、ハボック少尉にすぐに戻ると言って、
行き先を伝えていったから大佐は来たのよ
――上層部の錬金術師や将軍達が集う会議でも、これほどの大人数が集えば、
それだけの者達がどこにいるのかと大佐を不思議に思わせれば…
今にも陵辱されかけるリザを懇願し、ロイは自ら招かれざる部屋に突入してから頭をさげてきたのだ。
応対するホーエンハイムの前で、ロイがリザの扱いを取りやめるように
引き下がらなくなったのを見て、嘲笑混じりの提案がなされた。
311 :
ロイアイ:05/02/26 21:43:35 ID:3SgGuB53
「では、将軍達の代わりに君が行いなさい」
「……ご了承頂き、ありがとうございます」
ロイはこの宴会場ではリザを除く最年少の佐官である。
これまで幾度か上層部の老人達や反対勢力の将軍達と衝突もあったが、
それなりにうまく彼は立ち回ってきていた。
会議で顔をあわせても、若造相手として皮肉や嫌がらせも何度もロイは受けたが、
彼自身の軍務での実力に伴うぎりぎりの一線は突破されずにいた。
どんなに生意気な青年将校と罵られようとも、錬金術の才能と職務遂行の功績にだけは
将軍達も一線をおいて卑屈になるほど妬んでいたのだ。
その勝運に恵まれ続けた若造が、ここで惨めな姿を晒して自分の部下と性的交渉をしてみせるというのだ。
しかも、女の命を救おうと頭を床に押し付けてまで土下座している。
老いた高官達は、盛りだす二人の姿の想像だけで失笑したり、ロイの燦々たる様に唾をかけて喜んでいた。
ホーエンハイムが見下ろす間、土下座したまま声だけで願いを放つロイ…
彼に向かって、飲みかけのワインや食べ物を垂らして嘲る男達もいた。
皆、ここでどれほどこの若造がこれまでいい気になり、軍部でのさばっていたのかと
うさを一斉にはらしている。
だが、獲物であるあの女がこれからどんな風に陵辱されるのかに、
やがて一堂の関心が進んでいった。
そんな風に、数時間前のことを思い出していたリザは横目でホーエンハイムの非情さにあてられた。
いかつい表情をしたこの男は、今ここで、自分にこう言う。
乾いた瞳で、性急に…
「女はすぐ、先に行く…人を馬鹿にするのも大概にしたまえ」
「……グ、ウッ」
首骨をへし折るかというほどの力で、ホーエンハイムはリザを背もたれの淵にたたきつけた。
ロイが、それを静止してもらおうと、両手で彼女の後頭部を包んでうめく。
「おやめください…私は、もう…これ以上は…」
「続けなさい。皆が満足していないのに、終わるのかい?」
「彼女があんまりです…あなたも、将軍達も充分、見たじゃないですか」
野次が入るかのように、そこで周囲から歓声やどよめきが上がった。
まだまだ楽しませて貰うよ、お前の狗のような愚かさはこれだけでは見足りん…
そういった勝手極まりない、ロイを貶めつくしたい男達の嘲りが流れてきたのだ。
312 :
ロイアイ:05/02/26 21:44:50 ID:3SgGuB53
リザに覆い被さり、隠そうとする彼の頭に靴を投げて促す者もいたし、
口笛を吹いて揶揄する者もいた。
ロイは背中と皮膚で彼らの憎しみを一身に受け、唇を歪ませ両手を握り緊めた。
怒りの矛先は、奴らの自分への仕打ちではない。
今の自分の、力のなさだ。
あいつらを、殺そうと思えばすぐに殺せるのだ。
手袋にある発火布でほんのひとつ、業火を発動すれば、こんな行為もなさずにすむ。
だが、そんなことをするわけにはいかない。
それをしたら、リザと今まで積み上げてきた全てが消える。
二人で作りあげてきた上への階段、仲間に支えられ続けてきた彼らへの報い、
失くした親友との約束すら絶えてしまう。
しかし、この仕打ちはあまりにむごい。
いつか傷つけると分かっていても、己の体で彼女を直に傷つけていくこの感触のおぞましさはあまりにきつすぎた。
――気が狂いそうだ…
野望を胸に抱く男の傍にいて、いつか何かに巻き込ませてしまうのではないかと危惧はしていた。
だが、それでも細心の注意を払いながら、庇いつつも進んできた。
武器も扱う彼女で古傷も多かったりと、どこか申し訳ないと気にかけてもいたが、
自分と愛情を分かち合ってからはそれで少しは背負うことに穏やかさを感じつつもあった。
抱いて許しあった時は、今のように拘束されたまま、
男達の前で恥辱を浴びせるようなことに及ぶだなどと予想もしなかったのだ。
「…たい、さ…」
「……っ…」
赤く血の混じったリザの唇が目の前で小さく動いた。
たまらなったロイは目をやりながら、喉をふるわせた。
ここに来て、抵抗した時に叩かれた頬と切れたリザの唇が、彼自身の心情を追い詰める。
暖めようとキスを、運んでも…もう、彼女の舌は生気がないほど弱々しくなっている。
「すまない…いつか、私を殺しに来い」
「やめて…そんな、の」
――そんなこと、言わないで
小さく呟くロイの言葉と共に、再び情交が始まる。
ホーエンハイムが一歩下がって二人を見据えた。
昔の記憶に連なる女、トリシャの姿を彼は脳裏で追いかけながら、若い二人の戯れを見ていった。
313 :
ロイアイ:05/02/26 21:47:27 ID:3SgGuB53
「ア…っ…ん」
目覚めてしばらくたっても、生ぬるい快楽が再び体を浮かせてきた。
リザの唇を蹂躙しながら、ロイは無心に彼女を愛撫していった。
這わせた指が、全裸の彼女の肌に絡む。
両手で乳首をつまむと、彼女は再びふたつの突起に刺激を受けていった。
「ああ…っ…痛、い」
「リザ…―――」
「んっ…は、ぁ」
とろりとした液で埋まる下肢の内中に、ロイの指が進んでくる。
足を持ち上げられたかのように開かされている姿では、もう彼女に隠す術はどこにもない。
体を横に感覚だけで震わせてしまうが、大して動けるわけでもなく、
下腹部は開ききったまま、あっけなく蕾に進入されてしまう。
「く、っ…あ…」
膣の中の、内側にある官点にむけてロイの指を吸い込まされていく。
リザは、泣きはらした目を再び潤ませて喘いでいった。
腹部に伝うロイの額や前髪がくすぐったいが、何度も達せられた子宮のだるさから
気持ちの良さが余裕に代わることなどない。
生暖かい快楽が、逆に嫌悪の対象でしかならないとさえ感じてしまう。
だが、その時、ロイの動きに向けて周囲は更に責め立ててくる。
「おい、頭をよけろ…指を入れている所をもっとよく見せろ!」
「今更、隠すなよ。最初に剥いた時に、我々は重々、観察させてもらったのだから」
「そんなに大事な女なら、傍に置かねば良かったのにな!」
ホーエンハイムが、からかいだした将軍達の言葉に唇を吊り上げる。
嫉妬と妬み、卑屈にまみれてすごした人間は、年をとっても不変だと彼は覚えた。
真に無能な人間ほど、貶めようと低脳にふさわしい浅はかな策を企てる。
それが集団であればあるほど、卑劣になる。
嫉妬、嫉み、妬みの源は暗く、黒くて汚い。
傑出した才能のある若造を、陰湿に嬲るためなら何でも言い放つ。
ハクロとかいった名の将軍はその中でも、最もホーエンハイムの分析の中で有意であった。
彼の野次が、これまでで最たるやかましさなのだ。
314 :
ロイアイ:05/02/26 21:49:48 ID:3SgGuB53
「一番の馬鹿は、お前だな、マスタング!」
同時に、その馬鹿に躍らせてもらっている彼らもその先を行く馬鹿であろうと、
この場でひとり胸中に収めていったが…―――
聞くに耐え難い言葉が、辱められたリザとロイに向けて放たれていた。
だが、密着していたロイが言われた通りに少し離れて彼女の花園を見せていったので、
リザは開脚した恥辱にますます顔を歪ませた。
「…ん、…大佐」
無言で愛撫を進めるロイの指が3本に増えて、中に醸し出す蜜の量が無条件に溢れていった。
「や、ぁ…あ…」
こすれて、入り口が痛くなるリザ…
液体で覆われても、ここにきてはじめに無機物を差し込まれてしまったので、
その時に傷をつけられた。
欲に塗れた男達に観察されながら、晒された入り口の悲鳴をとくと味わってしまった。
――でも、それでもいい
彼女はロイが来てくれたことを思い出す。
諦めかけて、希望をなくしたあの状態だった時に、やっぱりこの人は来てくれたのだと…
自分の立場を分かっているのかと最初は泣いて、彼女は問い詰めた。
切り捨てて、見知らぬふりをすればいいと…本当に、馬鹿だと言っても
ロイは帰らなかった。
何をしても、自分を連れ帰ると言って、観客達の前で自分を抱いていったのだ。
苦しいくせに、駄目な人間でも、荷物になるのに必ず背負う…
自分が他者の、慰み者になるのを防ぐためとはいえ、
この決断しかできずに痴態に溺れていったロイの気持ちに、リザは啼かされながらも嗚咽が止まらなかった。
漏れ出す吐息に、空気を震わせながら彼女は呟く。
「大佐、…私…っ…」
乗りあがって、挿入に至ろうと用意し始めたロイとキスを交わしながらリザは告げた。
「私は……あなたと共に、いたいから」
「リ、ザ…」
怯えと陰りを帯びた心痛な表情でいたロイに、彼女は喘ぎと共に唇を合わせてくる。
一歩はなれた距離にいたホーエンハイムだけが聞き取れるほどの小声だったので、
小さな彼女のさえずりはロイの中にあふれていった。
315 :
ロイアイ:05/02/26 21:52:03 ID:3SgGuB53
「恐れないで、私は大丈夫…」
一緒に苦しんでいきたいの―――約束を、守るため
ロイの耳元に、そんな言葉が与えられた。
すると、彼は…握りしめた彼女を持つ手に、包まれ返す幻想を見た。
行こうとして、募り来る心で彼は囁く。
彼女の名を―――
今この瞬間、下種どもにはどれほど卑猥で猥褻なものとして目に映った姿であろうか
だが、心までは陵辱させはしない。
リザがそれをわかっている。
背負うものを見せまいと、自分が守ろうとしていても…
どんなに汚いものでも彼女は目を逸らさずついてきてくれる。
一番の馬鹿はお前だと罵られて、そんな連中の中で頭を下げて、
それでも未来のために行こうとしている自分と一緒に苦しんでくれる。
ロイはこんな状況の続く中で、苦悶の色でずっと埋め尽くされていた瞳に、
初めて儚さだけでない強さを持ち得た。
本当に、限られた、今だけのささやかなしたたかさであっただけだが…
己が失ってはならない輝き、それを放つ手段の中に身を投じていくことに体を動かした。
「行くよ…」
「…は、い……っ」
そうして彼は肉棒を突き刺していった。
「ぅ、あ…ん!」
貫くと、涙を流して苦痛を受け取る彼女だった。
しかし、共有しあう絆を確かめ合う快楽で零す嬌声はこれまでになく艶やかなものであった。
「ヒッ、ィ…ア、ア…ッ」
色めいたリザの悶えに、観客達は唾を飲む。
ロイが抱き始めると、彼女の白い乳房が弾けるように揺れ、
白く掲げられた大腿が震えていった。
両手を拘束されているので、重なる彼を抱きしめ返すことができないが、
リザはその分、下肢の中でロイを深く受け入れた。
316 :
ロイアイ:05/02/26 21:54:12 ID:3SgGuB53
「は、あ…あ……っ!」
ぐちゃぐちゃと蠢く箇所で、刺激が強まり、いやらしい音がリザを遠くへ放心させる。
「アァァッ…!」
衆人全ては、彼女の声とその表情に体を熱くしていった。
一方では、一部の男だけが…それも最たる馬鹿と
ホーエンハイムに称されたハクロが特に顔をしかめていた。
妙なもので、これまでからかい続けたあの若造が、嬉しそうな顔をしているのが勘に触ったらしい。
苛み続けた若造の顔が蒼白になり、眉間に皺が増える度、啼き続けたリザも含めて
嬉しがっていた彼であったが、どうやらその感覚が得られなくなっていったらしい。
リザの悦びの声が響き渡る度に、それぞれが手のだせない自らに悔しがっていく。
あの豊満な体をあれだけ奏でられる若造に、嫉妬が再び浮かんできたのだともいう。
「は、あ…ア、ンッ…」
中深く、含まされたロイ自身が彼女の性感に絡んでいく。
リザが腰をよじって、悶える顔を蒸気していく。
「い、あぁ、大佐…ロイッ!」
ホーエンハイムが口に手を当てた。
いざ、発されようとした彼女の名前を思わず塞いでしまったらしい。
リザの呼び声に、重なったあの影が記憶から染み出てくる。
――トリシャという、愛しい名が…
一緒に―――約束を、守るため
知らぬうちに、死んでしまった妻との約束…
彼女が死んで、いなくなって、あの約束は自分には帰らなくなった。
なぜ死んだ、どうして先に行ってしまった
私だけが残るのか
置いていくのは私の力のなさのせいなのか?
私には何も残っていない
なのに、この二人はどこまでも約束に満たされていて…
――私には、追い求める魂がどこにもいない
そんな気分になっていると、うめきあう二人を見かねた者の怒号が鳴った。
「もういい、そこをどけ!マスタングッ」
ハクロが、達していった二人に向けて吐き出した。
「リザ・ホークアイはもともと我々の獲物ではなかったか!そろそろ我らに開け放て!」
317 :
ロイアイ:05/02/26 21:55:29 ID:3SgGuB53
ところが、掴みかかろうと手を伸ばしたハクロに向けて、静止の声が投げられた。
遠方から、遠出の用事で軍部に不在であったキング・ブラッドレイが突如として開かれた宴会に入ってきたのだ。
仰々しく開けられたドアから、穏やかに闊歩してきた大総統に向けて、一堂が敬礼する。
繋がって息を乱していたロイも、その存在に気づき…達したばかりの体を抜いて、
リザを隠すように振り向いて一礼した。
室内が荘厳に整えられた仕草に見舞われる中、ただ一人、
ポケットに手を突っ込んで立っていたホーエンハイムのみがその様を小さく、冷笑する。
「マスタング大佐…服を整えたまえ…着衣の乱れは心身をも表すという」
「はっ…失礼しました」
肌蹴た軍服の前合わせを整え、床に散らばった上着とコートを取り、
ロイは身支度を揃えていった。
合間、手に取ったコートを、裸身のまま椅子に縛られて顔を背けるリザに頭からさっさとかぶせた。
衆人の視線からなんとか彼は、彼女の露になったむき出しの部分を逸らそうとしていったのだ。
リザは、ぱさりとかぶせられたコートの匂いと影の中で涙を、大量に溢れさせた。
無言になっていく室内が耳では感じられたが、このコートがかけられ、
辱められた部分をようやく見せないですむことに安堵してしまったのだ。
愛する男が交わってすんだとはいえ、見られて恥ずかしくないわけがないのだ。
ロイだけならまだしも、好奇の目に晒され、喘ぎに興じる自身の何もかもを暴かれたのだから…
「…っ……!」
泣き声をこらえようとするが、心細くてたまらなくなる。
未だ開脚させられたまま固定してある体が、揺れている。
ロイのコートごと彼女は微動だにしていた。
その姿に目を向けたキング・ブラッドレイは立ちふさがろうとしているロイを押しのけて、
限界線を覆うリザのコートに手をかけた。
ロイは、それが払われてはどうなるかと気が気でなかった。
濡れて受け入れ続けた彼女の体…今、制服を纏う自分のように隠せるものもなく、
無防備に痛めつけられていたのだ。
318 :
ロイアイ:05/02/26 21:59:55 ID:3SgGuB53
あれ以上…再び衆人の視線に晒されるのかと思うと、やるせなくなる。
いくらなんでもそれだけはやめて欲しいと彼は願った。
――せめて、確認するだけで…もう誰にも見せないでほしい
そんな風にロイは、願いを告げた。
だが、コートを取り払おうと未だ、手をかけたままのブラッドレイは、
それを聞く風でもなく、リザの裸身を隅まで眺めてみたいと言っている。
あんな惨めな姿をまたここで見せるのかと、彼女は怯えていて…
しかし、ブラッドレイは全員の前で再び性器を開脚して、晒され苦しがる女の姿を見たいとあしらってくる。
今にもコートが取り払われようとする狭間…
――リザ!
命を惜しむ覚悟を捨て、自身のポケットにある発火布に手をやり、
ロイが息を呑んだ瞬間…
不遜な笑みを浮かべたブラッドレイは、ホーエンハイムに視線を移した。
そして、彼もまた同じように口の端を吊り上げているのを確認してから手を離す。
「終わりだ。持っていきたまえ。マスタング大佐」
誰にも晒されることなく、ブラッドレイはリザを開放することを容認してやった。
一礼して、先ほど着たばかりの上着を脱いだロイ…
拘束された全てから解かれたリザに、上着を二重にかけて、
コートごと包んだ彼女と共に彼はその場を去っていった。
彼は扉を越え、観客達のいる前での歩調は乱さず、緊張感に包まれた動作をしていった。
しかし、狂気の間を離れた廊下の先、…足がすくんで抱えたリザごとずるずると腰を下げる。
そうして、時々、休みながらも彼は進んでいったのだ。
「大佐、下ろして…もう、自分で歩くわ」
「駄目だ」
道中、背負った彼女が心身ぼろぼろになりながらも下ろさなかった彼の背で、願っていた。
リザは泣きながら言っていたが、ロイは宿舎に戻るまで彼女を地面に下ろすのをやめなかった
319 :
ロイアイ:05/02/26 22:03:16 ID:3SgGuB53
電話で臨時の宿舎を手配し、家族を持つ士官用の、
最も広々とした所をロイは手配してリザとそこになだれ込んだ。
部屋に行く迄、負傷者でも背負っているのかと、コートごと頭をふせているリザと知らずに
周囲はロイに問いかけてきていた。
だが、彼は黙々と、人を遠ざけ部屋に行った。
湯をはった浴室にリザをいれ、自分の服が濡れるのもいとわずに彼は彼女の髪から洗っていく。
黙ってロイの髪を洗う指を、うつろにも心地よいと感じていた頃、
リザは湯船の中でやがて…大きな胸に抱きしめられる。
「大佐、服がびしょぬれです」
「かまうもんか…」
力強く取り巻く彼の中で、髪についた洗剤と湯が彼のシャツに染みていった。
「…私は、一緒に行くわ…一緒に苦しみたいんです」
「ああ」
「約束よ、私が選んだことでもあるの」
「判ってる…」
――愛してる
熱い男の涙交じりの吐息が、リザの耳元で鳴り響いた。
リザが零した涙の粒を、ロイが噛み締めるように抱き寄せる。
ぽつぽつと零れる水滴が、浴室に飛び散っていく。
ぼろぼろになった自分が、帰ってこれたのはこの優しい男のおかげであると
彼女は心底、実感する。
怖さのあまり、震えて悲しみの果てまで涙を流すリザを、
その夜ロイはどこまでも愛していった。
ようやく取り戻せた。
二人だけの空間の中での暖かさは誰にも見られることのない悦びで満たされて
320 :
ロイアイ:05/02/26 22:04:02 ID:3SgGuB53
ホーエンハイムの空虚感を煽っただけではなかったのか、とブラッドレイは後日、憂う。
あの不老の男が持つ感情に、合判した彼らの引き合う強さが今後どう影響するのか…
――まずい引き金だ。狗の躾けも、これ以上は放置できんな
あの二人の有り様が、ホーエンハイムに何かを思わせてきては情勢が変わってしまう。
この国に何か関わってきては自身の身の振り方も考えねばならない。
「これだから人間は―――」
ホーエンハイムに対する不気味な感情と、複雑な人間達に囲まれているということに…
人間ではない彼はしばしそこで無心でいたという。
おわり それではまた〜
乙!!!ロイアイ祭り開催中!!!!!!!!!!1
320神キタァァァ(゜∀゜)ァ( ゜∀)ァ!ハボアイも待ってまつよ
GJ(´Д`*)b!
スゲー…ボッロボロな増田鷹の目萌エター
うほぉ〜キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
一人の読み手として、>308さんの書く文章綺麗で大好きです。他の職人の方々もみなさん上手で大好きです。
それと、>306>325ハクロさんも鋼に出てくるキャラ全員大好きです。(ロイアイ続いてしまってすみません)
あと、衆人環視の字が間違ってますが、あぼ〜んワードにしてる方も居るかもしれないんでこのまま続き落とします。
左手で屹立した胸の突起を弄りながら、右手を下半身に指をやった。
金色の草が茂る丘から、そっと深いクレバスをなでて、ピンク色の小さな尖ったピークを責める。
その先の泉からは、多量の愛液が溢れている。
「・・・あ・・・ちょ・・・っきゃっ・・・」
リザの金色の睫毛がフルフルと震える。
しかし、瞼は閉じない。
さらに泉に指を進め、潜入しようと試みる。
既にそこは濡れていてそれは容易に行えたが、そこは狭くロイは違和感を感じた。
指の第1関節まで入った箇所が特に狭い。
「その・・・君・・・もしかして?――ヴァージン?」
先の読めないリザの態度が気になっていたが、ロイはやっとその理由に気がついた。
「・・・くっ・・・・い、や・・・そ、んなこと・・・大きな声で、聞かないで・・・ください・・・・」
リザは小さく首を縦に振った。
なんてことだ。
そうと知っていれば、どんな犠牲を払っても、
いきなりこんなオヤジどもに見せながらやらなかったのに・・・
「どうして?・・・君、今いくつだと・・・」
だがよくよく考えてみれば、当然ロイはそのことに思い当たるべき事だったのかもしれない。
規律と品行方正を重んじる士官学校を繰り上げ卒業し、即イシュヴァール。
娘として一番良い時代を炎と硝煙と土埃にまみれて過ごし、
その後そのままロイの部下として、残業も休出も汚れ仕事も辞さず黙々と職務をこなした彼女に、
男と付き合うような時間も無かっただろうし、だいたいそんなそぶりも露ほどに無かった。
ロイだって似たようなもので、相当女遊びが激しいように見えるが、それは地位や権力がモテているだけで、
結局最後に残る物は、いつも錬金術の知的好奇心と軍の出世事だけだった。
「・・・っ、仕方がなかった・・・ん、んです・・・」
リザが片膝を立てる。
「・・・プライベートな事聞いて、すまない」
ロイは謝る。
当の本人のリザの思惑はまた別のところにあったのだが、結果としては謝罪は正しかった。
(どうしてって聞かれても・・・だって・・・好きな人としたかったのだもの・・・)
「・・・大佐、は、あっ・・・ぁ・・・ん・・・やっぱり、経験ないと・・・
その・・・嫌です・・・か?・・・ふっぁゃん」
リザは聞く。
確かにロイは、別に『処女とやれば戦場で死なない』といったような処女信仰の信者という訳でもなく、
どちらかと言うと後腐れのありそうな相手は敬遠していたし、
今日も出来れば相手に経験があった方がやりやすいと思う。
だが問題はそこではない。
「いや、そういうわけではなくて・・・君はいいのか?」
「・・・は、い。大佐の・・・ん・・・出世の為、です・・・ッ」
リザは頷いた。
何処からか風が入ってきているのか、レースのカーテンが揺れている。
そんな風に2人が乳繰り合っている間、・フォッカー大尉は他の殺戮事に思いを馳せていた。
実は、彼は大尉に化けた、エンヴィーである。
ハッキリ言って人類の繁殖計画など退屈だった。
唯一、小気味よいと思えるのは、綺麗でかわいらしい物が、嫉妬じみた沢山の視線に汚されていることだけだ。
「だから、今日殺しちまおうぜって言ったのに・・・」
独り言を吐く。
「しっ!ホムンクルスは不老不死だが彼らはいずれ死ぬ。
我々が利益を永久に享受する為には、繁殖させなければならぬだろう。
それにマスタング君には門を開ける前に、優秀な遺伝子を残してもらわんとな」
隣に大総統として座っているラースが小声で囁いた。
その台詞は、ラースがまだ出来たての頃、彼らを創造した父に彼が聞いた台詞を彷彿させる。
「お父様。人間は、どうやって作ればいいの?」
「それはラストの専門分野だからラストに聞きなさい」
と父は照れて言い、それでエンヴィーとラースはラストのところに聞きにいった。
そして・・・
童貞を喪失した。
嫌な思い出だ。
そんな色欲ラストも、もうこの世に居ない。
「人間のトップブリーダーにでもなる気かよ?」
ラストの存在を消した目の前の2人は、春の動物のように絡み合っている。
男は女の脚と脚の間を犬のように舐め、女も荒い息をはぁはぁとさせながら、
犬のように甘い声で鳴いている。
「あれでも軍の士官だろ。
・・・いっそ、愛憎劇であいつらが殺しあってくれりゃあ万々歳なんだけどね」
エンヴィーは、2人に関する書類の記録をパラパラとめくった。
そんなエンヴィーを無視して、ラースは大総統として発言をする。
「ところでハクロ君、人生の先輩として若人達に何か助言はあるかね?」
突然大総統に言葉を掛けられて、ハクロは目を白黒させている。
「彼らの子供らは、彼らの子供であると同時に国家の子供だ。
忌憚無く、意見を述べたまえ。ハクロ少将」
「ええっっと・・・その、ホークアイ中尉の方が非積極的なんじゃないでしょうか?
例えばその・・・フェラチオとか・・・」
その発言に周囲の将軍達は、粗野にどっと笑う。
立ち上がった彼の軍服のズボンの前は、ピンと布が張られている。
ロイもさすがに顔を赤くした。
フェラチオ云々と言う言葉や行為が、今更この歳で恥ずかしい訳ではない。
上司の馬鹿さ加減が恥ずかしい。
お前、フェラチオ言いたいだけなんじゃないか・・・
もう勘弁してくれよ・・・上司が馬鹿だとこっちも馬鹿だと思われる・・・
この質問はこの行為とそれによって生じる子が、いかに国益になりうるかと言う質問であって、
性行為自体をどうしろという話ではないであろうと。
「なるほど、確かにホークアイ中尉の方が非積極的に見える・・・」
しかし、大総統は頷いた。
「大佐・・・その・・・フェラなんとかって・・・なんでしょうか?」
どうも自分がいけないと考えているらしく、リザはロイにそっと質問する。
「それは・・・ええと・・・そのつまり、男の方の性器を女の口で行う行為というか・・・」
じっと説明を求められているリザの視線から顔をそらし、ロイはしどろもどろになって説明する。
「口からでも妊娠するのですか?」
リザはどうも勘違いしているらしい。
「・・・いや、口でやる事はその準備というか、なんというか・・・」
その説明にリザは不思議そうに小首をかしげて、彼のジッパーを開けて陰茎を取り出した。
それは、大きく起立して脈打っている。
リザは、男の勃起した陰茎を見るのは初めてだ。
マグナムと称されるには、ちょっと銃身が大きくて太い気がする。
彼女がその俗語を知ったのはヒューズ准将が結婚した年で、
『・・・毎晩、俺のマグナムが火を吹くぜっ』
と、ハボック相手に猥談をしていたヒューズの言葉を小耳に挟んで、
『事務方とはいえ、やっぱり男の人ですものね。正直うらやましいです。
さすがに私もマグナムでは、成績がよくなくて・・・』
なんて溜息をついて、大笑いされたことがあった。
今、考えれば、戦争が終わって、あの頃が一番楽しい時であったのかもしれない。
『リザちゃんは本当に面白い事言うなあ。だけど好きな男の前以外でそんな事言わない方がいい』
と笑いながら嗜め、
『中尉、この場合のマグナムと言うのはですね・・・』
と笑い転げながら、ハボックが意味を教えてくれた。
そのハボックも、もう軍には居ない。
「ところで・・・あ、の、こんな大きな物・・・入るのですか?」
リザはくすくすと何かを思い出し笑いしながら、ロイに質問する。
それは、こっちが聞きたいよ・・・
とロイは、ハクロとリザと大総統のボケっぷりに頭を悩ます。
それに、実際、彼女の陰部は狭く、ロイは少し心配でもあった。
そんな心配を他所にリザは、可笑しそうにわらったり悲しそうにしたりしながら、
ロイのものを唇と舌で舐めていく・・・
「それと閣下!女性側が感じ方が不十分かもしれません!」
ホークアイ中尉によるフェラチオを見れて満足なのか、大総統が賛同してくれたことが嬉しいのか、
それともロイとリザが珍しく従った事が嬉しいのかハクロ少将が、さらに発言する。
ロイはハクロを呪った。
「そうなのかね・・・ホークアイ中尉?」
「・・・いえ・・・そんなことは、無いと思います・・・」
「では見せたまえ」
大総統が真面目な顔で聞く。
「あの・・・その・・・」
リザはさすがに躊躇している。
彼女のピンク色のそこは、しっかりと濡れて感じている事が一目で分かる状態になっている。
「・・やっ・・・・・・」
リザは、ロイに抱きついた。
「どうしたのかね?見せたまえ」
大総統は、まるで着弾を受けた傷を見せろとばかりに、優しい声で聞く。
「御覧になる必要は無いと思います」
ロイは言った。
「だが大事なことだろう?」
大総統は、にこにこと微笑み、下心など全くなさそうに見える。
ロイはそれ以上は何も言えない。
軍内部で大総統の命令は絶対だし、彼が『彼女は十分感じています』というのもどうかと思う。
「・・・中尉、頼む」
「・・・そんな・・・こと・・・いやっ」
そう言いながらも彼女は180度回転させて、両足を開き、大総統らに見せた。
濡れた彼女の陰部と突起した乳首を持つ大きな胸を見て、将軍達は水をうったように静まり返った。
「・・・っん・・・あ・・・やっ・・・
やっぱり・・・も・・・もう駄目。です・・・許して・・・ん」
恥ずかしい場所を見られてリザは、両膝を折り曲げて前を隠そうとする。
女性なら当然だろうとロイも思う。
「君しかないんだ。耐えてくれ」
ロイは、彼女のそこを指先で広げ、リザの耳のピアスの下をそっと噛む。
その言葉の半分は本当で、半分は嘘だ。
口先だけの口説き文句というのもあるし、大総統の命令だから仕方がないが、何故こんな事をしているのか
理解しがたい気分もある。
更には、有能な彼女には家庭に入るのではなくて、このままずっと部下で居て欲しい気持もある。
特にハボックが抜けた今、彼女が居なくなるのは、大きな痛手だ。
かと言って、ロイにはあいにく彼女以上に信頼を置けて優秀な女性の知人がいないのは本当で、
出来れば准将昇進のこの機会を逃したくもない。
それに、ロイが彼女を断れば、優秀な彼女には他の男があてがわれるのだろうが、
准将に昇格しそうな他の非妻帯者の顔を思い浮かべても、ロイより能力の劣る者ばかりで、
そいつらに彼女をとられるのも嫌なものだとロイは思った。
ただし、それは恋しい人に対する嫉妬というよりは、家族に対するそれに近い感情かもしれない・・・
ロイは目の前の金色の長い髪を撫でる。
大総統は、さらにリザに質問を続ける。
「なるほど、感じているらしいな。結構、結構。
ところでホークアイ君、君は見られると感じる性質なのかね?」
「・・・そうでは・・・ありません」
「では何故、感じているのかね?」
「・・・それは・・・それは・・・相手が・・・大佐なので・・・」
「君はロイ・マスタング君を愛していると言いたいのかね?」
「・・・は、い・・・多分・・・」
リザは、顔を真っ赤にしてうつむく。
ロイはまるで他人事のように愛の告白を聞いてしまった。
また余計な事を・・・とロイは大総統に憤慨する。
せめて、彼女も初めてだし、出来るだけムードに気を使いたかったのに・・・
血の気が引いていくロイを無視して、大総統はリザに再々と質問をしていく。
「ところで、人はどうやって妊娠するか知ってるかね?」
「・・・はい・・・大総統、閣下・・・」
「ほほう。では君はマスタング君の子が欲しいと思いかね」
「・・・は、い」
リザは懸命に声を絞り出して、大総統の質問に答えている。
大総統のほうも、試験を受けている側のロイには質問をしてこない。
どうやらハクロが言った”女性側”と言うこと言葉が気になっているのか、
それとも、根性ためし・・・いや、嫌がらせか?
大総統にもだが、ロイは、彼女の気持に応えることが出来るかどうかまだわからない時点なのに、
彼女を出世の道具として今まさに使おうとしている自分に腹が立って仕方が無かった。
事態は、秘所に2本指を入れてやさしくかきまわしている彼女の裸体を、
大総統など将軍達に正面に向けている。
「ではロイ・マスタング君には、どうしてもらえばいいかね?」
「だ、大総統、閣下ぁ・・・でも・・そ・・・そんな・・・ことっ・・・、
いえま・・・せん・・・んっ」
しかし、ブラッドレイとしてみれば、別に困らせようとして、彼らに質問をしているわけではなかった。
彼――ラース――にとって人類は物を喋れる家畜に過ぎない。
だから繁殖というホムンクルスには永久に理解出来ない行為の感想を知りたいだけなのだ。
ある意味、この場で一番無垢な存在で、それ故に厄介だった。
「・・・あ・・・の・・・私に・・・その・・・」
リザは申し分けなさそうに振り向いて、ロイを見つめる。
「情報伝達は的確で明確な言葉でと。士官学校で習わなかったかね?
人は言葉を使わねば、分かり合えないだろう」
「・・・ん・・・っ・・・・・・あ・・・の・・・っください・・・」
リザは大総統の質問に答えようと一生懸命口を動かしているがそこから出る言葉は、
荒いと息と喘ぎにしかならない。
「中尉、言えないならいい。私が説明するっ!」
ロイは無性に腹が立ってきて、リザの背中を抱きしめた。
一度は大総統の命に従ってしまったものの、もうこんなことは止めようとロイは思った。
彼女か又は他の女性と普通に交際して、何年後かに准将に上がればいいじゃないか。
そんなロイの気持に気がついたのかリザは言った。
「・・・ちゃんと・・・言えます・・・だから・・・やめないで・・・」
「・・・だが・・・さっきは・・・」
「少し恥ずかしかっただけで・・・大丈夫です・・・
わたし・・・今日なら・・・きっと、貴方を准将にしてあげられる・・・
そしたら、大佐は・・・一生、私に頭があがらないですね・・・」
リザは濡れる唇を上げて微笑んだ。
今まで出会ったどの女より、凄まじい色気と艶を感じる。
「マスタング君。君は副官の教育をなんとしとるか?」
ハクロ少将がどうせ言えやしないのだろうとやけくそとばかりに皮肉を言う。
「・・・大、さ・・・の、それを・・・そのマグナムを・・・わ、私の・・・中で撃って、くださいっ!」
日頃煮え湯を飲まされているハクロの言葉が相当しゃくにさわったのか、とうとうリザは叫んだ。
(誰だ・・・彼女にそんなおやじくさい俗語を教えた奴はっ・・・ヒューズか?ハボックか?)
ロイは正直微妙な気持でその声を聞いた。
その彼女らしいと言えば彼女らしい物の言い方に、何人かの老将軍はこれは傑作とばかりに笑いを堪えていて、
何人かの将軍は顔を赤らめたりひそひそと小声で言いあい、
視線は、いやらしく水音を立てる陰部が丸出しの彼女にそそがれる。
一方、言ってしまった事の重大さやその視線に身体中を赤く熱くして、リザは頭を横に向けている。
「・・・たい、さ・・・お願い・・・」
時間も押し迫ってきているし、とにかく、彼女をこのままにしとくわけにはいかない。
「ロイ・マスタング、作戦を遂行いたします」
「うむ」
「・・・・ぃっ・・・ぃぁ゛・・・・ぁあ゛っ・・・・ぅ゛っ・・・っ」
舌をかまないようにロイは右腕を唇の中に入れて、リザの肉体を伏臥させ、
後ろから無理やり一気に挿入した。
今は彼女の顔を見たくない。
彼女は喉の奥で小さい悲鳴をあげている。
ロイの腕は案の定、彼女の唇に噛まれた。
その声が小さくなったところで、手を離し、彼女の腹に手をまわす。
記録係の事務官のフォッカー大尉が冷静な表情で、時間等を書類に書きこんでいる。
ハクロ少将は、とうとうリザの表情と声に撃沈したらしく、ロイもリザもその事だけは嬉しかった。
「・・・ぁん・・・んっ・・・ふっ・・・んっ」
部屋にはリザの押し殺した喘ぎ声と接合の水音だけが聞こえる。
異質な時空間だとロイは感じた。
こんな冷静に、密着した女の腰を機械的に動かしているのも、なんだか非現実的で不思議な気分だ。
部屋の中で冷静な者は、ロイと大総統と記録係のフォッカー大尉だけで、リザ以外の他の者は、
もう既に恍惚の表情をしている。
ではリザはと言うと、彼女は彼女で、いつもの中尉ではない。
ただ彼女に関しては、珠にロイにかいま見せる女性の部分があって、確かにそれだけは今の彼女そのものであった。
通常状態ではないが興奮状態という訳でも快楽を得ている風でなく、
ニュートラルに全てをロイにゆだねて、綺麗な金髪と細い腰の背中と尻と胸を柔らかく揺らしている。
多分、こちらの方が彼女の本質なのだ。とロイは思った。
それは今知った事ではなく、ずっと前から気がついていた事だった。
ただそれを彼は否定していただけで・・・
こういった場合は、感情に飲み込まれてしまった方が愉しいだろうと、ロイは思う。
ただし大総統が涼しい顔をしているならば、ロイもそうである必要があるだろうし、そうありたかった。
――目指すべき場所はあの椅子だ。
ロイはキング・ブラッドレイを睨んだ。
それからしばらくたって、絶頂感が襲ってきた。
ちょっと早すぎるかなとロイは思ったが、とにかく彼女の中は狭く、肉壁で彼の生の皮膚を精子を吸い上げるように締めつける。
「・・・ぃ・・・ッ・・・ぁん・・・やっ・・・ゃあっ」
リザの方ももう限界のようで、軍服の肩章が激しく上下し、髪と警笛の紐と裾がベッドに付いたり離れたりして震えている。
彼女には心苦しさでいっぱいなのに、体だけは正直に彼女の肉体に慾情していて、
ロイは人の業の深さを今更ながら実感した。
「不肖ながら、出させていただきます」
「よし!」
「・・・ぃゃぁああっ・・・ぅ・・・んひぁっ・・・・」
ロイの陰茎は怒張し、リザの膣の一番奥で精子を吐出させた。
押し殺した女の悲鳴が静まり返った部屋に響く。
「・・・ぁあ・・・ッ・・・」
それを抜くと、彼女の陰唇から彼の出した白濁液がトロっと流れてくる。
支えていたロイの腕が無くなり、リザは崩れ落ちた。
「よろしい。結果は後日ということになるが」
「はい。ありがとうございました。准将になりましても誠心誠意お仕えいたします。
今後もご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」
ロイはズボンのジッパーを上げ、ベッドから降りて最敬礼する。
うつろなままのリザも、右手を上げて、かろうじて敬礼だけはした。
ブラッドレイ大総統は顔色一つ変えず、ロイの肩に手をやって、廊下に去っていく。
他の将軍達も致し方なく、前屈みで部屋を出ていくしかない。
特にハクロ少将に至っては、ズボンの前が染みていて失笑をかっていた。
それを敬礼のまま見届けると、ロイは上着だけを肩に羽織ったリザに服を着せようと近づいた。
「・・・見ないで・・・」
リザは、ボタンの取れた青い軍服の左右を握り締めている。
身体はけだるい雰囲気でベッドの上にへたれこんで、両太ももには、愛液と精液、それに血液が流れていたが、
瞳だけはいつもと同様に、覚悟を決めた意思の堅い光を帯びてロイを見上げている。
その目に気劣されて、ロイは後ろを向いた。
「痛くないか?」
「・・・はい、大丈夫、です。たいしたことありません」
「すまない。ちゃんと命令を言わないで君を呼んだのと、君の気持を知らなかった事には謝罪するし、
今後も責任は必ず取る・・・それに・・・こんな時に言うのはズルいと思うだろうが君の事は・・・」
「それ以上何も言わないで・・・惨めになります・・・
・・・私、知っています。今大佐がおっしゃろうとしてたことが嘘だって事くらい。
大佐は私に部下以上の気持の無いことは・・・ずっと前から知っています。
それでもよかったんです・・・」
嗚咽混じりのリザの声が背中越しに聞こえてくる。
ロイはうつむいた。
彼女の言う通りだった。
今言おうとした言葉――ずっと前から愛していたなんて言葉――は、ロイ自身ですら嘘だと思う。
「大佐、・・・絶対、大総統に・・・大総統に、なってください。
亡くなったヒューズ准将や、退役したハボック少尉・・・
それに、多分ここで貴方の副官から脱落して行く私の為にも・・・」
「ああ、約束しよう」
「それと、銃を返して・・・ください」
ロイは自殺されたら困ると、リザの銃を2丁とも持って出ようとしていた。
実際、女性としては大層な屈辱であっただろうし、第5研究所でロイが敵に死んだと知らされた時、
リザは戦闘不能になった事もあって、心配していた。
彼女に対してどういう感情を持っているか今は分からなかったが、
部下としては大事に思っていたし、もし彼女が子を孕まなくても家族になりたいと思う。
ただ、もう、副官として『生きる事をあきらめるな』とは言えまい。
彼女の気持を聞いて凌辱したあとに、なおそんな事を言うのは残酷過ぎる。
「あ、だが・・・」
「大丈夫です。私がここで自らに引き金を引いてしまっては、大佐が准将になれませんから・・・
私、生きます。それがどんなに辛くても、この感情を持った事自体が仕組まれていたことでも・・・
貴方の為に・・・」
ロイは銃を後ろ手で放ると、リザをそのまま置いてそのまま部屋を去った。
何人もの軍人とすれ違い歩く。
(私は何人の犠牲を出して、上に登っていくのだろうか)
ふと廊下の窓に目をやると、いつの間にか外には雨が降り出していた。
終わり
訂正お願いします・・・orz
13のハボックの台詞。
『中尉、この場合のマグナムと言うのはですね・・・』
↓
『少尉、この場合のマグナムと言うのはですね・・・』
それでは、スレ汚しすみませんでした。
沢山のエロパロ楽しみにしております。
ネ申キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
(*´Д`)ムッハー…
GJ!
GJ!
冷静な大佐カコイイ!
中尉・・・泣けるよorz
>>327 投下乙です!
大罪組の余談が妙にほのぼのしててなごんだw
>>339 内緒やけど、中尉が死のうとした場所は第3研究所…
第5研究所は、エドたちが忍び込んだとこ…
347 :
290:05/03/01 12:48:10 ID:F6x6aEa+
>346 thx 本当だ、やってしまった・・・第5研究所は崩壊しちゃったんだ。
さらに脳内訂正お願いいたします。orz・・・
21 11行目、第5研究所→第3研究所
誤字脱字、文章等も各自脳内変換お願いいたします〜
GJ 泣けた。
ハァハァハァ
やべ
結ばれないとか
大佐が上しか見てないとか
泣く
でもらしい二人だなあ
作者さん神
おれは神のボロボロまみれでも相愛なロイアイがよかとです、こういう所の好みは別れるな。
別に>351は嫌いなシチュやカプを主張しているわけじゃないのでは。
何が好きかを言っているだけだし。
ともあれ神乙です。
本当にここは様々な神職人さん方の、色んなシチュ・カプが読めて楽しい。
とりあえず休憩時間のお茶請けに、エロいリザたんコピペ。
,、∠--- 、_ ゙ヽ;:/
、┘ `ヽ、_l;〉
)l'-、`ヽ、-、_`ヽ、r‐ヽ
lハ ___`ヽ`ヾ _>ゞ{ ノ
ヽヽ__,,ヽ `´ /
ヽ, l、 _ ノ!
,r‐' -ゝ、_ ''" .//``┐__
/ ' , ヽ ̄/! ( /{ lヽ、
| ', ハ 」へ‐、ヘ`ー「,l '、
l l// /ー::':_´ ̄``ヽ、l
l / / ::',
', , l::.. /:.. ..... ..:::::::ノ
l/ /!:、:: l;::::::::::::::::; ‐‐、::(
く , ' ,〉 ヽ|:::::::::::‐'´ ::::',
「`ー‐'"::::ハ l::::::::::::::.. ,、:::',
/ ..::::{ ', ',、:::::::::::::::..... ::::::,-'ヽ、
└、_,、‐'| _..',_ ',\::::::::::::::;、-'´:: ::
l l /:r'--..、 ',::::::/: : , ':: ::
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! ト、/_::::::::::::::::;:::::゙、:: :: :: :: ::
! | ノ:::'、:::(_,Ur!:!::}、: :: : :: ::
_ノ '、ヽ、−へ__rュへノ `''-
,‐' l ``-'´ `ー'゙
{//ィ ,イ ノ´
ゝ'/// `´
ヒッソリと呟くが320氏がくれる萌えとラヴィ風味が俺は好きです…
356 :
名無しさん@ピンキー:05/03/05 11:28:31 ID:FF9Ei/bu
ハボアイ続きキボンヌ
この時期なら今号でてから神来るんかなっと…いや待ちますよエロ談でもして
おまえらパニーニャのエロ可愛さを忘れちゃいませんか
>>358 忘れちゃいないよ
もう少し髪を伸ばせばあと50倍は可愛くなると思ふ
ではこの機に乗じてアル×パニーニャキボン
今まで身体が扉の中だった分ねちっこいセクースになりそう
>>359 久しぶりにアルたちが来てるっていうんで、あたしはガーフィールさんの店にでかけた。
「こんにちわ! アル…あ…あれ?」
ガーフィールさんに、ウィンリィに、エドに…あれ?
「パニーニャ、会いたかったよ!!」
見たことない男の子が、こっちを向いて嬉しそうに笑って、あたしに抱きついてきた。
「いゃあぁぁぁぁ!!!」
思わず、グーでパンチ。
あたしの拳は、見事に男の子の顎を捉えた。
「パニーニャ! 違うの! その子はアルなのよ!」
床にもんどりうって倒れた彼を抱き起こしながら、ウィンリィがとんでもないことを言い出した。
へっ? アル? これが?
どう見ても、あのいかつい鎧姿だった人には見えない。
鎧になった事情は本人に聞いて知っていたけど…。
なんか、思っていたのと全然違う。
こんな可愛い顔の男の子だなんて思ってもみなかった。
なんていうか、もっとこう、豆兄を巨大したような感じ?
とにかく、おっきな人ってイメージがあったんだけどなぁ。
ちょっと、いい男過ぎない?
「ひどいよ、パニーニャぁ」
あっ、でも、声は同じだ。
ああ、でも…でも…、うん! そうだよね。エドも黙っていればそこそこいい男だし、兄弟なんだからこんなもん?
「あはっ、ごめんごめん。だって、あの鎧姿からじゃ、その顔、想像つかないもん!」
「だからって、殴るなんて酷いよ」
うんうん。確かにアルの声だ。
361 :
アルパニ@体がもどったよ編:05/03/05 19:29:03 ID:/xb3lai3
「なによ、いきなり抱きついてくる方が悪いんでしょ! でも、おめでと。よかったね、元にもどれて」
あたしはアルの頬にキスをした。
「パニーニャ…」
「やだ! 勘違いしないでよ! 今のはおめでとうのキスなんだから!」
「うん。ありがと、パニーニャ」
ちゅっ。
唇にアルの唇が触れて離れた。
「な、なに!?」
「お礼のキス。ふふ、パニーニャの唇、柔らかくて気持ちいい」
「な、なんてこというのよ! 今のファーストキスなんだからね! 返しなさいよ!」
そしたら、もう一度、キスされた。
「これでいい?」
くったくのない瞳で、あたしを見つめてくる。
「いいわけないでしょ! ばか!」
そういって、あたしは逃げるようにガーフィールさんの店を出た。
ばかばか!
どうせキスするなら、二人っきりの時にすればいいのに、どうして!?
なにがこれでいい?よ…。ばか。
でも、アルって、あんなふうに笑う子だったんだ…。
どうしよう、まだドキドキしてる。
もう、あいつの顔、まともに見れそうにないよ。
馬鹿アルフォンス!!
…しまった、もう時間ないや。
じゃ、また。
やられました…
可愛いよパニタン! 乙
時間があったらエロにもぜひ挑戦してみてくだされ
m9(^Д^)
>360 GJ。次はエロパートまでよろしこ。
>363 指差しで笑ってる時間があるなら、なにかエロパロ書いてよん。
そしてこっそりつぶやいていく メカアーチャー×ウィンリィ キボン
メカアーチャーなら中尉を陵辱、これ最高!
大佐の目の前で中尉を犯す
大佐→中尉は大事な部下で恋愛感情なし
中尉→大佐はバリバリ恋愛感情アリ
メカアーチャー→中尉は恋愛感情無しと見せかけてアリ
体の半分がメカのメカアチャーにアレはあるのか。
まさか、口のバルカン砲で(ry
>>367 真っ二つ状態だから生殖機能はなくなっちゃったんじゃないの?
だから変わりにバルカ(ry
殆ど急ごしらえ状態だったから長くは生きれなかったんだろな……
>368 そこでウィンリィの出番ですよ
ウィンリィはあんなの機械鎧とは認めんだろ
ウィンリィxパニーニャとか言ってもいいか
マジ悪い ごめん
ウィンリィが親の復讐で大佐に挑もうとするけれど、
大佐だとちょっと難しそうだから中尉を標的にして
>>366風味
はどうだろうか。
>>371 イイ。百合大好き。
ラッシュバレーでの一ヶ月間慰め合ってそう
>>372 大佐の目の前で中尉を犯す
大佐→中尉は大事な部下で恋愛感情なし
中尉→大佐はバリバリ恋愛感情アリ
ウィンリィ→中尉は恋愛感情無しと見せかけてアリ
ってこと?
全然ありだと思うけど、復讐対象の大佐はあんまりダメージなさそうだな
大佐がウィンリィを密かに好きだったり、中尉を本命にしてたら悲惨だが
>>374 いや、かなりいいたいことと違うが・・・まぁいいや。
ウィンリィが中尉を
__
( \○ノ
) |
_ノ | ̄\
| _| ̄|○
のが読みたいんだ
ワロタw
大佐→中尉 バリバリ恋愛感情あり
中尉→大佐 できればあった方がウィンリィとしては
達成感がありそうだ。
中尉「あっ…あぁん、あん…はぁッ…んッ」
大佐「たのむ、もう彼女を解放してやってくれ!!」
ウィン「ハッ、笑わせないでよ、目の前で恋人が犯られているのに
股間のソレビンビンにしちゃってさぁ!」
中尉「ん…んぁッ、はぅ…た…ぃさ」
大佐「くっ…」 ウィン「ほぅら…ホークアイ中尉さん、お口が淋しいでしょ?
目の前にしゃぶってほしくてズボンパンパンにしてる人がいるょ…さぁ」
大佐「やっ…、やめろちゅ…ぅぃ…かはッ」 ウィン「ホラホラホラホラホラ!!中尉さん、大佐をイカせるまえに
自分がいっちゃあダメだよ」
中尉「ぐっ…あ…はぁん、あっ、あッあッ…ダメ!
ウィン…リィちゃ…ん、これ以上はぁああ!!」
ウィン「さぁ!機械鎧のおチンポでいっちゃいなさぃ!」
だれか小説の書き方おせーてorz
>>376 (あくまでアヌメ設定な)
ウィンリィならエドと共謀しそうな希ガス
エド自身も大佐がウィンリィの両親殺したと知ったら激怒するはずだし
大佐放置プレイ、エドウィン×リザでひとつ。
中尉は軍部の共有財産。
ウィンリィなんぞに渡すわけがないだろうが。
渡したくないのに奪われちまうってとこがいいんだYO!
>378-379 ワラタ。
>376 GJ。俺の中で何かがはじけた。
っていうか、さすがリゼンブールの女豹の孫娘、女王様がよく似合う。
381 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 14:56:54 ID:0ovIkx96
age
382 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 15:21:04 ID:0ovIkx96
アニメ→ウィンリィが大佐へ両親の復讐をしにいくが逆に犯られる
383 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 17:33:30 ID:Tj/DQzc9
陵辱廚氏ね
んでそこまで設定制限してまで神に書いて欲しいオチは何なの?
>>376 そこまで出来ているのなら、あとは状況説明と登場人物の行動、心理描写を書くだけだ!
へたれな例ですまないがこんな感じか。
「あっ…あぁん、あん…はぁッ…んッ」
女の喘ぎ声が薄暗い室内に響く。うずくまった女が一人、そこにいた。
両腕を縛り上げられ、がっくりと項垂れた頭は髪留めが半ば落ち、
時折揺れる体に合わせて乱れた金の髪が波打う。
「たのむ、もう彼女を解放してやってくれ!!」
零れる嬌声と重なる低い機械音と、震える体。
マスタングは堪らず目の前にいる少女に訴えた。
みたいに?お粗末さまでした。
続きキボンヌ〜♪
もういいよこのネタ
でたよ・・・
IDが独逸語読みでリザだ。
オメデト自分!
(´・ω・`)しらんがな
凌辱モノが好きな奴もいるんだよ。俺みたいに。
エドとウィンリィのラブラブも嫌いじゃないけどそれが好きな人間ばっかじゃないんだ。
大目に見てくれ。
(´・ω・`)しらんがな
( ´,_ゝ`)スルーで。
>386 GJ。貴方の文章ほんとに大好き。という訳で続きを。 嫌いならNGワードか脳内スルーで。
(でもそろそろはハートフルも欲しいところなので、誰かお願いです)
機械の歯車が回り、鞭のしなる音がする。 白い肌の古傷の上にさらに赤く鞭の跡が残る。
碧眼の少女の目の前にいる二人は軍人で、その気になれば素人の絆した荒縄など簡単に
解くことは可能である。
なのに彼女の感情のなすがままに甘んじているのは、二人のウインリィに対する優しさと
男の過去のトラウマとお互いの絆からである。
しかし、そんな優しさが、反って少女の心を逆撫でし、行為をエスカレートさせた。
――私の両親だって・・・愛し合っていたのに・・・
なのに、殺された。
ホークアイを痛めつけても、死んだ者は帰ってこないことは彼女にも分かっている。
けれどもそれは大人の理屈で、やっぱり心のどこかにわだかまりがある事も、
この二人は分かっているんだと思うと、ウィンリィはやりきれない気持になった。
少女は、ホークアイの括られた身体を起こす。
縄で縛られた乳房は無理やり機械に揉まれていたが、女は茶色い瞳を開けて、
声を立てないように下唇をきゅっと噛んでいた。
ウィンリィは、手だけは縛ってあるロイ・マスタングを彼女の前に立たせ、しっかりと見せる。
――どう?大事な人を目の前でめちゃめちゃにされる感想は?
しかし彼の青い軍服の股間の布は、はちきれんばかりに張っていた。
「ハッ、笑わせないでよ、目の前で恋人が犯られているのに
股間のソレビンビンにしちゃってさぁ!」
――所詮、軍の狗、国家錬金術師の男なんて、そんなものなんだわ。
少女は男の生理現象に呆れ返った。
ザバーン
灰色に鈍く光るブリキのバケツを、ホークアイの頭の上からひっくり返す。
金色のポニーテールの毛先と短いスカートが揺れ、冷たい水がホークアイの身体を流れ落ちた。
昼の陽光を受けて、彼女の髪と下の毛から滴り落ちる水が煌めいている。
「ん…んぁッ、はぅ…た…ぃさ」
ホークアイは、自分を映して悲しそうにしている黒い瞳から、目を伏せた。
陵辱嫌いさん達スマソ。 誰か続きをキボン
氏ね
ゴメン。エロくなくてゴメン。調子に乗りすぎた。逝ってくる。
キニスンナ
脳内スルーってどういう意味よ?普通にスルーじゃいかんのかね
400げと
>399
気にすることはない
おまえが続ければいい
いつからここはこうなったんだ
3丁目のタバコ屋のばあちゃんがそこの角で
ゲートボールの王子様として名高い寅雄さんと
出会い頭にぶつかって恋に落ちてから。
('A`)
まあなんだ、あれだ。とりあえず次の神を待つよ。
俺の待ち望む神が来なくなる空気作るのはやめて、まったりエロ談で流せ
正座して
>>394の続きを待つ。
最後に中尉をしばきたおして大佐をけちょんけちょんにのしたあと、
むなしさに気付いてやっと恨みから開放されるウィンリィ--終わり
をみたい。
気に入らない人がこなきゃいいだけではないの?
書いてくれる方々、気にせず投稿してください。
待ってます。
3丁目のタバコ屋のハボックがそこの角で
ゲートボールの王子様として名高いホークアイさんと
出会い頭にぶつかって恋に落ちたらきっと投稿してくれるよ
中尉が王子様かよ
>>376、386、394に敬意を称して
そしてホークアイの目の前でロイのズボンのチャックを開け、ビンビンに反応しているソレを
晒してみせる。
「くっ…」
ロイの苦しそうな声が漏れ、ウィンリィはその様子を仁王立ちで見下ろす。
「ほぅら…ホークアイ中尉さん、お口が淋しいでしょ?目の前にしゃぶってほしくてズボン
パンパンにしてた人がいるょ…でも此奴のなんかすぐにはあげない!さぁあんたがしゃぶるのはこれよ」
ホークアイの口の中へ突っ込まれたのは、男性器を象っていて、どうやら吸ったり擦ったりした力を
測定するという、ウィンリィオリジナルの機械用具のようだ。
「頑張ってこの機械を満足させれたら、大佐のを奉仕させてあげるわ!たーいせつな上司が
こんなに苦しそうだもの。機械相手にフェラするくらいなんでもないでしょ、中尉さん」
ウィンリィに指示された通り、一生懸命口や舌を動かすが機械のバロメーターはなかなか動いてくれない。
縄で縛られた乳房を大きく揺らし、一心不乱に機械を舐め回すその姿は、更にロイの雄を刺激する。
「ばっかじゃないの?こんなの…こんな…」
短くて申し訳ない。誰か続きをキボン !
煙草鷹の目神マダ゙ー?早く投下してくれないと俺来週引越しで繋げない
二度と来るな
GJ!GJ! おお、なんか凄い機械キタ−−−!! 続き期待しております。
戦場での特殊部隊は他とは一線を画す存在だった。
駐屯地に仕立て上げられた東部の町でも、私たちは一般兵士の宿舎ではなく、
町の外周部にテントを張った。一般兵士達は近づくことなく、遠巻きにして見
ていた。朝も夜も猫のように静かに移動する部隊を、彼らは近寄りがたく感じ
ていたのだろう。
だが、その中にも不穏な視線はあった。私の体を舐め回すようなねっとりと
した視線。うなじや背筋に落ちたままいやな感じを抱かせる。女のいない前線
だから仕方がないと考えていても、どうしても慣れるものではなかった。気持
ち悪い。正直な感想はそれだ。
だが、私は身の危険を感じていたわけではなかった。特殊部隊という肩書の
前で、暴挙に出るような兵士がいるとは思わなかったからだ。前線に転属して
半年ほど経ち、慣れてきていたせいかもしれなかった。私は警戒心を失いかけ
ていた。だが、実際は肩書きなどそれほどの意味はもっていなかったのだ。
それは作戦と作戦の合間、ちょうど駐屯地に戻ってきていた時のことだった。
私はこの駐屯地の副司令官に呼び出されて宿舎へ出かけた。その頃、私は6人
で編成する小隊の副隊長だった。次の作戦を伝えるにしても隊長の中尉に伝え
ればいいものを、と疑問には思ったが、勲章授与ではないかという隊員の言葉
に納得した。だから、私はS&W一つだけしか身につけないままで、宿舎に向
かった。
宿舎の中は汗くさい、男性寮特有のにおいに満ちていた。私は案内役の兵士
が来るのを玄関で待ちながら、服装に気を遣ってこなかったことを後悔してい
た。その日の服装は白のタンクトップ一枚と、支給されている迷彩服のズボン
だった。腰にはピストルベルトとマガジンポーチがついているだけだった。下
着は前線に慣れてから着けないようになっていた。上下合わせて200g程度、
それだけでも軽くなると動きやすかったからだ。
だが、今下着を着けてこなかったことは失敗だった。玄関の近くにいる兵士
達は何か囁き合いながら私の胸を見ていた。見ているだけではなく、近づいて
きて腕をぶつけてくるような者もいた。
「おっと、すまねえ」
男はわざとらしく私の鼻先を横切って、腕を胸に擦りつけるようにした。押
し付けられた乳房がへこみ、私は顔が赤くなっていくのを感じた。恥ずかしか
った。私が悪いわけではないとわかっていても、恥ずかしい気がした。だが、
その男はそれだけでやめるつもりはないようだった。
男は私の反応を見ると、口元をにやつかせてもう一方の手で乳房を掴んだ。
そしてそのまま、乳首を中心にゆっくりと円を描くように擦る。私は手を振り
払おうと身をよじったが、いつの間にか腰に手を回されていて逃げることがで
きない。男は乳首がタンクトップの上からでもわかるぐらいに立つまで撫でる
と、ゆっくりと乳首をつまんだ。
「ん……っ」
制止しようと口を開くと、喘ぎのような息が漏れた。周囲の兵士達も話すの
をやめて、こちらを食い入るように見つめている。避けようと身体を捩ったせ
いで、尻を兵士達の前に突き出すような格好になっているのだ。私は秘所がじ
わりと濡れてくるのを感じながらも、逃げ出さなければいけないと思っていた。
「なぁ、女兵士さん。逃げないのか?」
男が耳元を舐めながら挑発してくる。当たり前だ、逃げられるものならば逃
げるに決まっている、そう答えようとして私は口を開く。すると、男はそれを
待っていたかのように迷彩服の上から、中指で割れ目の筋をなぞるようにした。
「ぁ、…ん」
びくりと身体が震え、力が抜けてくる。服の上からでもわかるぐらいに、秘
所が濡れているのがわかる。強く押されると、縫い合わせが濡れたところに擦
れて、どうしようもなく気持ちがいい。見られているせいか、触られていると
ころだけでなく体中が熱くなっている。このまま流されてしまってもいいので
はないだろうか、ふとそんな気持ちが生まれる。
「ホークアイ准尉、いらっしゃいますか」
だが、その時、迎えの兵士の声が玄関に響いた。男はびくりと動きを止めて、
固まる。今なら、離れられる。私は力の抜けた腰を壁に押し付けるようにして、
男を突き飛ばした。
「私です、副司令の部屋はどこでしょうか」
息も荒いままで、濡れた迷彩服も見てわかる様子だったと思うが、私は落ち
着こうと努力しながら返事をした。
あ、注意書き書いてなかった。
遅れましたが、陵辱物が嫌いな方は避難お願いします。
イシュヴァールってあまりない気がするのですが、戦場ネタ好きなので書いて
みました。続きはまた後日。
乙華麗。
初っ端からエロくてイイな。続き待ってます。
Sウィンリィも期待してます。
手が出せなくてなすがままの大佐&中尉もいいが
鬼畜全開のウィンリィが萌えるってのはどうしたもんか。
ウィンリもっとなじってウィンリ
ウンウン、新境地だ。
是非とも豊口に演じて欲しい>Sウィンリィ
ヒステリックな感じがツボに嵌りそうだ。
Mな大川マスタングや根谷ホークアイも聞いてみたい。
はい、チラシつ□
アニメのウィンリィは多少なりともアスカ様属性があったからなぁ。
当時周りが綾波一色の中一人アスカ教徒やってた身としては非常に萌えた。
でも鬼畜Sウィンリィも萌えるんだけどそのウィンリィが虐められてえぐえぐ言ってる様もまたイイ。
俺はSなのかMなのか。
表向きはSなのに、本当に惚れた男相手にはM過ぎるほどMなウィンリィ。
アニメのウィンリィは、エドがかたわで苦労しようとも、彼を食わせていこうという気概に溢れている。
でも、人を騙して盗みをさせて、自分の能力をアピールしようとしたり、恋愛に邪魔な存在である
彼氏の弟のことは完璧に無視するような黒い一面も持ち合わせている。(26話参照)
原作パニーニャは無邪気
アニメパニーニャは純情
どっちにしたって初めての相手はウィンリィWITHおもちゃに違いない
>>426 原作パニたんの初めての相手はアル
アニメパニたんの場合はウィンリィ
っていうかパニたんのカプってアルかウィンリィぐらいしか思い浮かばん
続き投下します。お気をつけて。
案内役に連れられて階段を登る。着衣を直したいと申し出たが、無視される。
その時点で反応のおかしさに気付くべきだったが、私はまったく気付けなかっ
た。ぞわぞわとして熱くなった場所のせいで集中できなかったのだ。
案内役の兵士は副司令の執務室の前まで連れて来ると、そのまま立ち去った。
S&Wを預かることもなく、そそくさと逃げるような足取りだった。怠慢か気
付かなかったからなのか、どちらなのだろう。そんなことが思い浮かんだのは
、周りに人がいなかったためだ。
佐官、将官の部屋が集まったスペースに来ると、ほとんど人がいない。私は
乱れた服を直して、一息つくことにする。ここの副司令は壮年の男性で、非常
に古い頭の持ち主だ。歴史的なものを愛し、新しいものを嫌う。若い軍人の意
見を、まるで子供の我が儘のように言って否定する。当然、私の上官であるマ
スタング少佐とは、とても仲が悪い。
少佐は誰とでも仲が悪いような気もするが、特に副司令には気に入られてい
なかった。副司令は、革新的なものが嫌いなのだ。頑迷で、理想主義を笑う。
どこにでもいるが、理解できないものを遠ざけておいて満足するタイプ。それ
が彼だ。
だが、古いものはいつでも新しいものに取って替わられてしまうものだ。私
はそう長くないうちに、この連隊全てを少佐が掌握するに違いないと思ってい
た。副司令が古いタイプの軍人だとすれば、少佐は新しい、理想に生きる軍人
だ。私は少佐の繊細で理想主義なところ、そしてそれを本気で実現させようと
するところに憧れていた。恋をしていたと言ってもいい。少佐のそういう部分
はとても魅力的だったし、刺激の強すぎる戦場でも健全なままの少佐は、私が
まともでいるための支えだった。
けれど、少佐には少し潔癖なところがあった。あれだけ女の人が好きな癖に、
女の悪いところを見るのをとても嫌がるのだ。女性賛美もいいが、相手のいい
部分だけを取り出して美化するような態度には、正直呆れてしまう。でも私は
やはり彼が好きなので、玄関であったことが伝わらなければいいと思っている。
憤ってくれるとまで信じることはできない。
時間が過ぎてしまった。私は慌てて副司令の部屋の扉をノックする。
「連隊所属第○○隊副隊長、ホークアイ准尉です」
「入りたまえ」
私は部屋に入った。部屋の中には護衛兵が三人いた。扉の前に一人、副司令
の横に二人だ。三人とも、新兵であることが丸わかりの色の真っ白な兵士だ。
扉の前の兵士など、ボディチェックの振りをして、身体を触ってくる。前から、
後ろから舐め回すようにねっとりとした視線を浴びせ掛け、生地を確かめると
断って胸をまるごと包み込む。
突起を手の平で押し潰すようにされ、少しかたくなっているのに気付いたの
か、力を込められる。身をよじろうとするとヘラヘラと笑って、胸を愛撫した
つもりになっている。だが、玄関の兵士ほどに巧みな手つきではなく、ただ気
持ちが悪いだけだ。
私は眉を歪め、腕を振りほどいて肌を隠す。すると、兵士はまだ調べ終わっ
ていないと近寄ってくる。まだ迷彩服の濡れた場所に気付いていないからいい
が、もし気付かれたらどうされるのだろうか。気持ちが悪いだけのはずなのに
興奮したように秘所が熱くなる。
「おいおい、准尉さん。まだ下を確かめていないだろ」
兵士は腰に手を回し、迷彩服の端をつかんでゴムを弾く。ベルトで隠れてい
るかもしれないが、中は何も履いていない。いやらしい染みがついているのを、
気付かれるかもしれない。動揺して、太股を擦り合わせて少しでも隠そうとす
る。
「准尉さん、それじゃあ見えないだろう」
私は素直に一人でここに来たことを後悔する。ここは戦場で、女に飢えた男
はどれだけでもいるのだ。副司令もこの連隊に来て長いはずなのだが、こんな
兵士しか側にいないほどに人望がないのだろうか。私は心の中で副司令を責め
ながら、目の前の男を睨み付ける。
恋人でもない男にヘアヌードを見られるぐらいなら、射殺覚悟でS&Wを撃
ってしまおうか。手を腰に伸ばす。その時、副司令が口を開いた。
「今日、呼んだのは君の部隊のことなんだが」
今日はここまで。
GJ!ハァハァ。小物が若干、鋼っぽくないかも・・・でもストーリーは好みです。
続き楽しみにしています。
陵辱なら徹底的に尻の穴まで犯してくれ
ランファンたんの追悼SSきぼんぬ
>432 この早漏タンめっ!
エドウィンのSMプレイきぼんぬ
>>430 乙!乙!こういう陵辱もイケル。
続き楽しみにしてます。
ところで、ランファン追悼って………orz………
>>435 読んで字の如くだ。ランファンタンが死んだんだよ……ウワァァァン
>>436 パンダ娘が治療してたシーンは見てないんだ…
>>437 そんなもん、ない。
と言う訳でランファンタン追悼SSマダー?
ていうかネタバレ解禁は正午からじゃ…
春の子達早すぎるよ
なあ、エドがアルの分まで睡眠をとってるってことは、
アルの分までウィンリィをアナコンダでいじめてても
おかしくないってことだよな?
じゃあ、エドがアナコンダを駆使していじめ終わった直後、
側でみていたアルが、「なんかだるい。でもすっきりした
気がする」って思うのもあり?
有り有り。
その後、それでもすっきりしないウィンがパニーニャと・・・も、
そのころ大佐と中尉が・・・も、マリアたんが・・・も、
実は旅の途中の処理のためにランファン連れてるんですよ、も
パンダ娘とスカーも、コミック派だよ大佐とラストも、
ハボアイも、Sウィンも、陵辱も、ラブラブも、(笑)も、
このスレでは、エロければ(NOT801)なんでも有りですよ。
(ただし、21才未満は来ちゃ駄目よ♥)
続き投下。多分6個ぐらいまで。
「なんでしょうか?」
部隊について問題があるはずがない。規律違反はほとんどなく、戦歴データも飛び抜けて
いる。
だから、聞き返す時堅い声になってしまったのは仕方ないだろう。不快に思われる可能性
もあったが、不必要な叱責ならば認めるわけにはいかない。少佐でなく私を呼んだ理由
が、見えた気がした。女だからと見くびっているのだろう。
「君のところの兵器の状態について聞きたくてね」
私の態度の変化は伝わったはずだが、副司令は鷹揚そうに見える顔を作って身を乗り出し
た。若い兵士の反抗心ぐらいは許容するとでも見せたいのだろうか。それとも、兵士の感
情を汲み取るだけの感受性もないのか。私は事務的に報告書の存在を指摘する。
「前の作戦で破損した備品については既に文書にして提出してありますが」
「いや、私が聞きたいのは人間兵器のことだ」
人間兵器。私を軽んじることや部隊について難癖をつけることにならまだ、冷静さを装え
る。副司令ほどの上官になれば、下士官を人扱いしない人間だっている。男ばかりの戦場
でならば、玄関の兵士のような行為もおかしなボディチェックも有り得ることだ。だが、
マスタング少佐を物のように言われるのは許せなかった。頭に血が昇る。そういう言い方
をする人間にまともに答える必要はない。私は唾を飲み込んで、ゆっくりと返事をした。
そうしないと上官に対する言葉が出てきそうになかったからだ。
「小隊のことでしたら、私でなく上官に伝えて頂けますか?」
「どういう意味だ?」
副司令の声が震える。鷹揚そうな表情が強張り、私を睨み付ける。
「先程の質問にはお答え致しかねます」
私は一定の調子を保って答えた。私はまだ士官学校を卒業して少ししか経っていない子供
で、権力者を怒らせるとどうなるかがわかっていなかった。顔を潰さずに受け流す方法も
知らないままで、その割に自分が正しいと思っていた。上層部に嫌われても少佐が軍で昇
進していけるのは、彼が能力のある錬金術師だからということを、実際の意味ではわかっ
ていなかった。
だから、そのまま退出しようとした時に副司令が護衛兵達に合図をしたの
にも、全然気付かなかった。ドアノブを廻そうとして初めて、閉じ込められたことに気付
いたほどに、私は無知だった。
「退出してもよろしいでしょうか」
伺うというよりは肯定を迫るような言い方で私は聞いた。副司令は答えずに、私の身体を
眺めている。顔は見ていない。胸や腰、迷彩服で隠れたはずの秘所を検分するように見つ
めている。いやらしい感じはしない。欲望よりもっと冷静な、例えるならば商品を確かめ
るような眼差しだ。
「准尉、まだ報告は済んでいない」
副司令はそう言うと、護衛兵達の方を見てあごで私の方を示した。兵士達は何も言わずに
私の方へ来ると、両脇に立ち腕を拘束した。私は驚いてしまって、何をされているのか咄
嗟に理解できない。
「兵器の調子を報告したまえ」
副司令が命令する。答えを待たずに、ボディチェックをしていた兵士がタンクトップの裾
を引き上げる。副司令に挨拶するように、胸がぶるりと震えた。
「何をするの…っ!」
私は焦って腕を振ろうとする。だが、両脇から拘束されていて動くことができない。それ
どころか胸を突き出すようになってしまい、そこを副司令がつかむ。かさついた手に乳房
を揉まれ、乳首が隆起していく。
「ほぉ…、美味そうなおっぱいをしているじゃないか」
副司令は隆起した乳首を弾くと、馬鹿にした様子で嘲った。弾かれた瞬間びくりと震えて
しまい、顔が熱くなる。何回か興奮させられた後なので、敏感になっているのだ。副司令
が何事かを囁くと、護衛兵達も確かめるように手を伸ばしてくる。指が食い込んできて、
私は息を詰めた。
「おい、准尉さん。いつからこんなに濡らしてたんだ?」
ボディチェックをしていた兵士が下半身を探っている。胸をこねられたせいで、迷彩服が
股間に張り付いているのだ。兵士が食い込んだ部分をなぞる度に、びりびりとした刺激が
走る。
「ん…、いや、触らないで」
兵士の指が割れ目を往復する度に、抵抗する気力が萎えていく。濡れた場所が痒くて仕方
がない。
「准将殿、下も脱がせてよろしいでしょうか」
「いや!お願い、そこはやめて!」
見られたら、どうすればいいのかわからない。私は叫ぶように懇願する。だが、兵士は躊
躇うことなく、一気に迷彩服を引き下ろす。愛液が布地に糸をひき、その状態をまたから
かわれる。限界を越えた羞恥のせいで、また濡れてくるのがわかる。
「もうこんなに濡れているのか。こんなに淫乱ではマスタングも大変だな」
「ぁぁ、…ぅン。…ちがぁ…」
副司令が指で秘裂を広げ、クリトリスをくすぐる。私と少佐はそんな関係ではないと、否
定する余裕さえ与えてくれない。腰が勝手に震え始め、胸を副司令に押し付けてしまう。
「淫乱な准尉さんはおっぱいを触ってほしいそうだ」
副司令が言うと、兵士たちが胸を強く揉み始める。
「あ、…いや、ぁ…」
感じてはいけない、そう体に言い聞かせようとしても無駄だった。腰から熱が生まれてき
て、どうにもできなくなる。イきたくてどうしようもなく、太股を擦り合わせる。前や後
ろに硬い肉棒が押し付けられるのにも、抵抗できない。太股を擦り合わせるたびにがくが
くと膝が震え、とうとう絨毯の上にしゃがみこんでしまう。尻に愛液の水たまりが当た
り、恥ずかしさに目を伏せる。
「准将殿!この女、入れてほしくて愛液を漏らしてますよ」
「備品の絨毯にまで染みを作っております。これは懲罰ものでしょう」
「准将殿、早く穴を塞いではどうでしょうか」
聞こえるのは辱めるような言葉ばかりだ。擦り合わせていた太股も、両脇から開かされ
る。副司令に割れ目どころか粘膜まで見せてしまっている。士官学校を卒業してすぐ軍に
入ったせいで、誰にも見せたことのない場所を暴かれている。嫌なはずなのに、絨毯に擦
れて秘肉が濡れた音を立てる。私は情けなくて啜り泣く。すると、身体に当たっている肉
棒は堅くなっていくのだ。
「お願いです…、もう…やめて、」
しゃくり上げながら切れ切れに言うと、ボディチェックをした兵士がにやにやしながらフ
ラッシュを炊いた。明るさに目をつむり、遅れて写真を撮られたのだと気付く。だが、写
真を撮られたショックを受けながらも、熱は上がるばかりだった。
「結合写真も撮らなければな」
副司令はそう言うと、私に軍服を脱がせるように命じてきた。脱がせば挿入されることは
確実で、ゴムを持っている様子はない。私は必死で首を振った。避けられるわけがないの
はわかっていたが、万に一つでも心変わりがあるかもしれない。
だが、そんなことは起こらなかった。副司令はそれ以上強制せずに軍服を脱ごうとした
が、兵士は抵抗を許さなかった。何回か頬を張られ、副司令の命令に従うように指導され
る。軍の訓練でも女兵士には暴力はあまり振るわれていなかった。慣れていないせいでよ
り恐ろしく感じる。私は副司令のベルトを口で外し、ブリーフのゴムを犬のようにくわえ
た。両腕も足も拘束されていて、口しか自由に動く場所がなかったためだ。ブリーフを下
ろす時に勃起した肉棒が頬に当たり、グロテスクさにまた泣きそうになる。
「兵士でなくて犬だとは気付かなかったぜ」
後ろの兵士が臭い息を耳元に吹き付ける。気持ち悪くてたまらない。だが、拘束された身
体では逃れることができない。副司令の肉棒が潤んだ入口を愛撫している。こんな男に処
女膜を奪われるのだ。戦慄が全身を駆ける。「い、いや…。やめて…」
首を横に振って、腰を浮かして逃げようとする。叫べば誰か来るかもしれない、そう思い
ながらも大きな声が出せない。集まってくるのが玄関にいた兵士のような者たちだったら
どうしようと思うのだ。
「騒がないでくれよ、准尉さん」
それでも口を開こうとすると、兵士が手でふたをする。副司令が胸をたっぷり揉みなが
ら、わずかずつ侵入してくる。恐怖でかたくなってしまったせいで、かえって肉棒の形が
わかるようになってしまう。
「ひっ…、」
ぎゅっと眉が歪む。副司令が股間に膝をつき、ぐいぐいと突いてくる。肉が裂け、血が溢
れる。
「ひっ、」
口を押さえられているせいで苦しくても呻くこともできない。フラッシュが何度も炊か
れ、結合部にレンズが向けられる。駐屯地に高級品であるカメラなど殆どないはずだ。呼
び出した時からそういうつもりだったのだと思い知る。副司令が「ふぅっふぅっ」と妙な
息を吐いて膣内にすべてを埋め込む。
「ン、グム…ゥ」
激痛が身体中を貫いている。肉棒が何度も往復して擦れている。濡れた音がうざったいぐ
らいに響く。
「なんだ、准将さんは初めてだったのかよ」
兵士が口をふさぐ手を離すと、馬鹿にしたように言う。泣き叫ぶ気力もなく、ひぃひぃと
息を吸うことしかできない。
「これからはマスタングの報告をするんだ。いいな」
「あ、いや……いやです、」
副司令はそう言うと抜き差しする速度を速めてさらに奥へと侵入してきた。私は必死で拒
否しようと首をふる。メリメリと身体が軋む音がする。痛くて苦しくてどうしようもな
い。
「ふん、すぐに報告をしたくなる」
副司令はそう言って、子宮に届くのではないかというぐらい深くまで進入した。身体が揺
さぶられ、全部副司令でいっぱいになってしまった気がする。
「いた……ゃ、あ、あ」
「よし、准尉。出してやるぞ」
何度目かわからない涙を零すと、副司令は満足そうに喉を鳴らして肉棒を打ち込んだ。一
際奥に侵入し、ぶるりと体を震わせる。奥の方で何かが溢れたような感覚がして、私は中
に精液を吐き出されたことに気付いた。
副司令は全て吐き出してから肉棒を引き抜き、精液まみれの身体の写真を撮った。もう満
足したらしく、後は兵士たちに任せると言い、部屋を出ていく。その後、私は気を失うま
で男たちに貧られ、何度も精液を吐き出された。血と精液で滑りがよくなる頃になると、
私も段々痛みだけではなくなっていった。状況になれ、感じることを覚えた。だが、三人
の兵士だけでも前線に来てからずっと飢えていた女の身体を貧り尽くすのには、身体がも
たなかった。外のテントに帰る時には、腰ががくがくしていてほとんど歩くことができな
かった。
問題はそれからだった。副司令は写真を楯にとって、毎晩マスタングの報告に行くことを
要求した。それは毎晩犯されることも意味した。副司令の部屋に行くとき、私は下着をつ
けることを許されなかった。与えられた、スリットが入っていて歩くたびに恥丘や隠毛が
丸見えになるミニスカート、上は乳首の色がレースの間から透けるようなキャミソールを
着せられた。テントから副司令の部屋までを往復する間は、張り型を中に入れるように言
われた。張り型を入れたまま歩くには、ずっとそれを締め付けていないといけなかった。
歩く度に中の位置が変わり、太股を愛液が伝った。立ち止まると水たまりができかねない
ので、私は早く歩くことにした。そうするといやでも中が刺激されてしまい、部屋に着く
頃には充分に中が熟れているのだった。
だが、それだけ目立つことをしていたのに、なぜか駐屯地で噂になることはなかった。規
則が厳しく、十時以後に廊下に出ることが許されていなかったためかもしれない。副司令
達に、私を他の人間にも分ける気がなかったせいかもしれない。私は少佐に関してはでき
る限り当たり障りのないことだけを報告したが、犯される方はそんな風に手を抜くことが
できなかった。
フェラチオや手コキはもちろん、穴の締め方やアナルの開発まで行われた。指先が入るだ
けで脅えていたのが、段々と感じられるようになるのを、副司令たちは喜んだ。鉛筆や万
年筆を挿入して、くじ引きをされることもあった。その頃には官能も開発されていて、私
はくじを混ぜる間に潮を吹いてしまうこともあった。愛液でてらてらと濡れ光った筆記具
を、何度も舌で清めさせられたのを覚えている。備品が汚れると叱責しながら、副司令た
ちは色々な物を私の秘所に入れた。水筒やペンライト、Cレーションを注ぎ込んで食事会
をされることもあった。私は痛みよりも快楽を感じられるようになっていて、Cレーショ
ンを舌でほじくられる時には、何度か気をやりもした。乱暴なことをされるうちに、痛い
だけでなく興奮できるようになったことが、まだその状態の中でマシなことだった。
だが、感じるようになっても、彼らに対する嫌悪感は変わらなかった。気持ちが悪かった
し、許せないと思っていた。そのまま二カ月ほど夜と朝の二重生活が続き、私は疲労して
いるところをヒューズ大尉に気遣われた。少佐でなく、ヒューズ大尉に気遣われたこと
が、私にはとても悲しかった。
長々と続いてすみません。次の投下で終わらせます。
GJです。続きが非常に気になります。
ただ、准将ではなく准尉なのでは?
>454
申し訳ない、階級を書いていなかった。
副司令の階級を准将と脳内補完して下さい。
アニメ見ていないので殲滅戦の細部は間違っている気がします。
456 :
454:05/03/12 13:17:26 ID:YFiWotLp
ああ、なるほど。
すっかり准尉を准将と間違えてるのだと思ってました。
合ってるなら無問題っす。
中尉陵辱GJGJGJGJ!!!中尉の複雑な心境モエ-。
続き楽しみにしてます。
保守
459 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 16:47:35 ID:rfE+S6km
age
460 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 18:33:49 ID:/eB3/vlW
GJ!!
461 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 18:47:32 ID:7fBnxhR6
ウィンリィ屈辱キボン
スカー×パンダ娘…
ハボアイ、リレー、鷹陵辱、続きキボン
ランファン追悼も
465 :
名無しさん@ピンキー:05/03/17 05:58:01 ID:UOFFrCJ9
保守
このスレで単行本派ってどれぐらいいるだろう?
ノシ
単行本派です。まぁランファンの話が出た時は立ち読みで確認しましたが
>>410、
>>453 GJ!
410の続き ウィン×ホークアイ+ロイ 陵辱SM 落とします。
嫌いな方は避難を。
ホークアイは濡れたブロンドの髪を振り乱して、男性器を象った張形を、ちゅぱちゅぱと一生懸命吸い上げる。
「……んっふ」
ロイを見上げた瞳が半分瞼に隠され、機械のメーターの針がぐるんと回転する。
それに満足すると、今度は、ウィンリィは、ロイの軍服のジッパーを開けた。
「や、やめたまえ!」
「貴方に止めろなんて言える資格なんて無いわょ!」
少女はそう叫んで、まだ柔らかい手のひらで大人の男根にふれ、ロイ自身をズボンの外に出した。
「さぁ、どうぞ。中尉さん!」
ホークアイは目の前のロイの男根を、躊躇いがちに舌で舐めまわす。
「あら?それじゃあ、満足できないでしょう?」
ウィンリィは、女の濡れた頭を掴んで、無理やりロイのものを口に含ませた。
もごもごと口の中が蠢き、ロイの男根を刺激する。
「やっ…、やめろ、ちゅ…ぅぃ…かはッ」
先ほどから興奮状態にあったロイの男根は、ピクピクとホークアイの口の中で震える。
「ホラホラホラホラホラ!!中尉さん、大佐をイカせるまえに 自分がいっちゃあダメだよ」
ウィンリィは、ホークアイのクリトリスを指で弄る。
膝をついた白い太ももが細かに震えて、褐色の瞳には涙が溜まっている。
ホークアイは悲しかった。
こうやって若い同性の娘に犯されていることもだが、
彼らの哀しい過去に自分は無関係な存在である事が寂しく思えた。
「!」
やがて、勢焔な苦い液体が、ホークアイの喉の奥に飛沫した。
ロイのそれは何度か口に入れた事はあったものの、彼女はまだ一度も口の中で出された事が無かった。
「ッ…く、ふはゎ…ッア」
ホークアイはおもわずむせかえり、口からは白いザーメンが溢れる。
――リザさん……教えて! なんで、こんな男を守るのっ!? これでも守る価値があるって言うの?!
ウィンリィはホークアイに顔を近づけてじっと見つめ、青い目を閉じると、
柔らかいピンク色の唇を、ホークアイの唇に接触させた。
無理やり唇を開かせて、舌を差入れ、彼女の舌と絡ませる。
口の中も、唇の周りも、恋人の白い苦い粘液を奪うように、柔らかい舌で拭っていく。
陵辱嫌いさん達スマソ。 誰か続きをキボン&エロSS続きお待ちしています!
まあそのなんだ
続き書けないようなら
二 度 と 来 る な W
まあそのなんだ。Sな続きキボン、サンクス。
一応、過去のSSは3作ほど終わらせてるよ。
ただ自分で書いたものって、妄想し過ぎたネタだから、
神職人様方の新鮮な続きエロパロを、読み手として純粋に楽しみたいんだよ。
前後編とか起承転結とかまとめて数回で投下するようにしたらスッキリかつハギレいいと思いますが、まあ自由に頑張ってください
まあそのなんだ。
…内容はともかく、続きキボンとか普通に引くな。
これってリレー小説じゃないのか?
だったら続き誰かに書いて貰うのも普通だと思うが
リレーだから、別に引かなかった。
前から絡んでいる
>>470 嫌なら黙ってスルーしろ
↑こういうのも荒らしになるって理解しよう。
必要以上に絡まずスルーするのが『大人』ってもんだよ。
まんこ
478 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:24:59 ID:Mf6oGo+v
ランファン〜〜
ウィンリィ陵辱キボンヌ
大佐に復讐しようとして返り討ちに遭いヤれられてしまうウィンリィキボン
ホムンクルスにさらわれて犯されるウィンリィキボンヌ
春だなあ。
「エド…いい、気持ちいいよ…」
「お前が調整してくれた腕だからな。動きが繊細だろ?」
ああ、今日もあの声が聞こえてくる。
最近僕のことを「さっさと寝ないかな」なんてちょっと疎ましい目で見るようになった二人。
仕方なく寝ているふりをしてるけど、僕は、寝てなんかいないんだよ。兄さん達にはどちらか分からないだろ。
体の無い僕には感じることのできない快感を僕のすぐ側で貪る二人。気が狂いそうだ。
僕にこんな思いをさせるんだ。ちょっとぐらい仕掛けをしても等価交換というものだろう?
一度壊して、中に目覚まし時計と「アレ」を仕込んで練成しなおしておいたベッド。
目覚ましが鳴ればアレが起きてベッドを突き破ってくる。あなたはもう罠にかかっているんだよ、兄さん…!!
「もういいから…来て、エド…。」
「行くぞ、ウインリィ…
「ジリリリリリリ
「ん?目覚まし?」
「もう、エド、目覚ましかけて忘れてたんじゃないの?」
「いや俺は…
バリン! 「「「にゃにゃーーーーーーーーー!!!!」」」
「「わーーーーー!!??」」
あは、あははははは!…母さん、僕、錬金術うまくなったよ…。
(´Д`)
つД`)アル…
アルにもそのうちいい人が現れるさ。
パニタンがいるじゃないか
パニーニャとアルがくっつきそうな描写ってあったっけ
ちゃっかり仲がいい
ウィンリィ以外じゃパニタンとルビィぐらいじゃないの?
後は番外でキャスリンか
キャスリン、かわいい。
ハボックキャスリンとか読みたい。(泣)
イズミタンかわいいよイズミタン
あの爆乳に思いっきり吸い付き隊
492 :
ハボキャス:05/03/21 02:13:30 ID:/PDOpKmQ
>>490 ハボキャス・・・なんか萌えてきた。
エロは殆ど書かない上に、
このカプ初めてなんで上手く書けないと思いますが、投下します。
病室の窓からは、青空が見えたが別段何も思わなかった。
今は全ての事に対して、何も考えたく無く気力も湧き上がってこない。
「無理か・・・・・・」
「無理っす、全然言うこときかないんすから」
ハボックの隣のベットで横になっている、
マスタングは何度目かも分からない問い掛けをした。
その表情は苦渋に満ちている。
「追いついて来い」とは、言ったものの
解決策など無い状態にマスタングは苛立ってもいた。
ベットのすぐ脇に控えている、副官のホークアイの表情も硬い。
悲壮感漂う上官二人を目にしても、
当のハボックには何の感情も起きなかった。
-医者にも見放されてんだから、いい加減諦めりゃいいのに・・・・・・
上官の気持ちは嬉しいが、
理想と現実とは違う事を知って欲しいとハボックは思う。
こんな自分にかまってる時間があれば、その分上を目指して欲しかった。
病室には重苦しい沈黙だけが流れ続けた・・・・・・
ためらいがちにドアをノックする音が聞こえたのは、
ハボックが沈黙に耐え切れなくなり、本音を吐露しそうになる寸前だった。
「誰!?」
ホークアイが腰のホルスターに手を伸ばし、ドアに声を投げつけた。
医者の回診の時間でもないし、看護士ならばこんなノックはしない。
不審に思い声がきつくなるのは当然だった。
その声に圧されてか、ドアの前の気配が怯えるのが分かった。
「・・・・・・あの、突然の訪問失礼致します。
私、キャスリン・アームストロングです・・・・・・」
些か震える声で答えたのは、誰もが予想だにしなかった人物だった。
「突然で申し訳ありません、
兄からハボックさんがお怪我をなさったと聞いたものですから」
花束を抱え、病室に入ってきた少女をハボックは呆然と見ていた。
何で彼女が!?
以前お見合いはしたが、彼女の趣味に合わないので
-兄、アームストロング少佐のような人がいいらしく-、
ご破算になったきり、それっきり付き合いは無かったはずだ。
見舞いを受ける間柄では無い。
呆然としたままのハボックと、
扉の前で花束を抱えたまま動かないキャスリンを交互に見比べていた、
マスタングは、ふっと笑いベットから起きだした。
「そういえば中尉、私はこれから検査だったかな?」
ベットから出ようとするマスタングを一瞬止めようとしたホークアイだが、
上官の意味を察し頷き返す。
494 :
492:05/03/21 02:27:17 ID:/PDOpKmQ
キャスリンの名前間違えてたorz
(誤)キャスリン・アームストロング
(正)キャスリン・エル・アームストロング
続きは、明後日以降に・・・
是非お願いします
乙!続き待ってます。
へった糞ワロタ
最近、変な香具師湧いてるけどなんなん?
前スレからいる陵辱好きな自演厨だよ。
アームストロングを女人化するスレはここですか?
/:::. ヾ、 ', ', ヽ
イ::: ヾ、 ', ', ',
/!::: ,.-====-、 ヾ、 ', ', ',
/ !::_,.-‐‐-、 ´ `゙`ヾヽ ! ! ',
/ ',' ヽ ケ‐‐- ヾ! ! ! * .',
,' ', -'´`ヽ ァ==ュ、 ヾ + .! ! ',
. ,' / / ', ,ィヘラヾ イ )::`ヾ‐‐! ! +!
,' ,' ,' ! ト/ ト‐'::ヽ` ト‐‐'::::::::::) ヾ !*!、 キャスリン・エル・アームストロングです…。
! ! ! !.f',` ゝ、ノ..:::::::::::::::::::::::::..`‐‐‐‐‐‐'‐.. ', ! ! ', 大好物はお兄様です…。
! ! ! .!〃!..´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. 冫 ! ト、 ',
! ! レ'´ {..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::./ ! * ! ! +! ',
!i /ヽ ヾ、:::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::./ } ! ! ', ヽ
Nヽ `、 ヽ / ', 从 ヽ
! ! .\ ヽ `ー、 ー==‐' / ! !∧', `、
! ! ',ヽ `‐-、 ノ ! + !ト、',`、+ `、
! ', ', ! ` \ / ! 〃 ト-‐‐‐--、
', ', !`ヽ `ヽ ,.'´ ! 〃 / _,.---
', ', _,.〉‐‐\ ヽ-/ ! / 〃'´
',_,.'´ \ `j j //
ヽ ヽ ,.--ヽ、 + ヽ ,.-=ニ=-、,.-'´* /' *
>499 503厨でそ。
|| 童貞卒業予定者発表 .|| 。 。
|| 480 484 488 492 496 || ゚ 〜
|| 481 485 489 493 497 || 。 。
|| 482 486 490 494 498 || 。 ,,,,,,(、_
|| 483 487 491 495 499 || 。 ./〃 ヾヽ
||______________|| 。 |(゚Д゚* ||。。、 俺の受験番号、503番は入ってるかな…。
||.............................................................. ||..... ⊂ つ
誰とは言わないが、一人盛大に釣られてる香具師がいるな。ニヤニヤ
/:::. ヾ、 ', ', ヽ
イ::: ヾ、 ', ', ',
/!::: ,.-====-、 ヾ、 ', ', ',
/ !::_,.-‐‐-、 ´ `゙`ヾヽ ! ! ',
/ ',' ヽ ケ‐‐- ヾ! ! ! * .',
,' ', -'´`ヽ ァ==ュ、 ヾ + .! ! ',
. ,' / / ', ,ィヘラヾ イ )::`ヾ‐‐! ! +!
,' ,' ,' ! ト/ ト‐'::ヽ` ト‐‐'::::::::::) ヾ !*!、 私ですか?
>>504 ! ! ! !.f',` ゝ、ノ..:::::::::::::::::::::::::..`‐‐‐‐‐‐'‐.. ', ! ! ', でもごめんなさい。私、兄様じゃなきゃ(ry
! ! ! .!〃!..´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. 冫 ! ト、 ',
! ! レ'´ {..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::./ ! * ! ! +! ',
!i /ヽ ヾ、:::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::./ } ! ! ', ヽ
Nヽ `、 ヽ / ', 从 ヽ
! ! .\ ヽ `ー、 ー==‐' / ! !∧', `、
! ! ',ヽ `‐-、 ノ ! + !ト、',`、+ `、
! ', ', ! ` \ / ! 〃 ト-‐‐‐--、
', ', !`ヽ `ヽ ,.'´ ! 〃 / _,.---
', ', _,.〉‐‐\ ヽ-/ ! / 〃'´
',_,.'´ \ `j j //
ヽ ヽ ,.--ヽ、 + ヽ ,.-=ニ=-、,.-'´* /' *
終わらせてない神様方、こんなスレですが
普通になんでもお待ち申し上げておりますんで、
続きをお願いいたします。
>492さんGJ!中尉とマスタングがいい感じです。
好きです、こういう感じ。
陵辱なので避難お願いします。イシュヴァール。
ロイアイ要素薄く有り。多分4レスぐらい。
「最近、調子悪くないか?」
行軍中のジープの中だった。ヒューズ大尉は隣に座って、地図を見ている。
調子が悪いという言葉が何を指しているのかわからない。私は簡単に動揺す
る。副司令の暴挙のせいで余裕がなくなっているからだ。
「そう見えますか?」
「あぁ、見える。リザちゃん色白いから顔色わりいのよくわかるし、それに精
度落ちてるだろ」
性奴?まさか。こんな時に出す話題じゃない。それに、知っているわけはな
いだろう。だが、カマをかけているとすれば?大尉ならば気付くかもしれな
い。わからない。
だが、これだけははっきりしている。気付かれていたとしたら、私は部隊か
ら外される。少佐なら外せないかもしれないが、大尉はとても理性的だ。シビ
アとも言える。私を外さなければ、少佐がいつか私のために動いてしまうかも
しれないことをよくわかっている。
私もそれはよくわかっていた。このままいたら少佐にマイナスになる可能性
が高い。けれど、まだ少佐と離れたくない。どうしても側にいたい。それに、
できることならば副司令の手から抜け出したいという気持ちもある。少佐とい
ればその可能性はあるが、私一人ではどれだけ多くの物と引き替えかわからな
い。私はそれなりに裕福な生まれで、両親を大切に思っていた。
結局私は気付かない振りをして聞き返すことにする。
「え?」
「銃。鷹の目の照準がブレたのなんて初めてだ」
大尉は簡単に言う。予想とは内容が違っていた。だが、問題なことは変わら
ない。私の実力が少佐の側にいるに値するものかと聞かれているのだ。返答次
第で隊から外されてしまうかもしれない。
「すこし調子が悪かったので…」
私は何を言うべきか悩みながら、常套句でお茶を濁す。
「……。何か、理由があるかと思ったんだがな」
言い当てられた。私は目を伏せる。何も答えることができない。理由を話す
という選択肢は私の中にはなかった。
少佐に聞かれたとしてもこれは同じだ。少佐に知られることがいやなだけで
はない。それよりも、事実を知った少佐が私を見捨てないだろうことが怖い。
私のせいで少佐が立場を危うくするかもしれない。だが、できるならば私は少
佐に救ってほしかった。大尉でなく、少佐に一番に気付いてほしかった。私は
本気でそう思っている。
危険だ。私は少佐にとってとても危険な存在だから大尉に外されるかもしれ
ない。私は色んなことを混同していた。疲労が勝っていて物事を分けて考えら
れなかった。
作戦はもちろん成功に終わった。少佐の力と大尉の作戦能力があれば、当然
のことだ。しかも駐屯地に帰るまで二日もかかる。私は作戦後も副司令に会わ
ずにすむため、いつもよりリラックスして毛布に包まった。
だが、そんなことはなかった。寝てからそう時間が経たないうちに、私は何
か胸を圧迫されるような感じがして目を覚ました。上から誰かがのしかかって
いる。誰かはわからない。だが、男だ。この部隊には男しかいない。
下半身がすぅすぅする。寒い。太股をじかに撫で回されている。手の汗や脂
を塗り付けられているようだ。こういう触り方は気持ちが悪い。私は手を振り
払う。叫び声を上げようとおおきく息を吸う。
「−−誰か!」
人が起きた。確かに起きただろうと思う。一度にうるさくなる。私は手探り
で服を見つけだし、逃げ出す。トラックの荷台から離れて外に出て、やっと安
心する。
木にもたれかかって一度息を吐くと、乱暴な気持ちになってひたすら深呼吸
を繰り返す。ただ何かを繰り返していたい気分だ。吸って吐く、を繰り返し続
けていると、後ろから誰かに肩を掴まれた。私はびくっと震えてしまう。馬鹿
みたいだと思うが、世界全部が私を傷つけようとしているような気分だったの
だ。
「いや、ああ、ええと、……すまない。驚かせるつもりはなかったんだ」
「少佐…」
私は泣いていた。少佐は少しだけ困ったような顔をしている。ヒューズ大尉
みたいに適切な態度をとれない方なのだ。
「どうしたんですか?」
私は砂色の迷彩服で目を擦った。すると、少佐が袖をひいて邪魔をした。
「それはよくないな。目が悪くなる」
「狙撃手だからですか?」
「部隊の一員だからだよ」
さりげなく言われて、私は首元が熱くなるのに気付く。少佐はこの手の言葉
は得意だ。何も考えなくても口をつくのだろう。こういう儀礼的な優しさを分
けられるたびに私が特別踏み込んだ部分に触れられないことがわかる。少佐に
しっかりと線引きされている気がする。
「……ヒューズに怒られてしまったんだ」
「?」
「『准尉の様子がおかしいのに、お前はまったく気付かないのか!』と言われ
てしまったよ。情けないな」
「そんなことはないですよ」
私は自分でも何に対してかわからないまま、フォローしようとする。
「そうかな。だが、最近准尉はやつれたような気がする」
「そんな…」
「隊の者から、夜にいなくなることも多いと聞いた」
「……」
少佐は私の方向に身を乗り出すと、距離を置いたような口調で言った。
「最近の君はおかしい。いったい何があるんだ?」
私は口ごもる。ここで答えなければ、少佐との仲は致命的に損なわれてしま
う、そんな感じがする。けれど、何を言えばいいのかわからない。少佐がとて
も好きだ。だから知られたくない。けれど、答えずに少佐が必要としている物
の中からなくなってしまうのは、とても悲しい。本当に、とても。
だが、結局私は何を言えばいいのかわからなかった。だから仕方がなく、何
も言わないことにした。そう言うと少佐は失望というよりは軽蔑のような表情
をした。あるいは、それほど意味があるわけではなくただ手駒としての私に興
味を失っただけかもしれないが。
私は二日後に駐屯地に戻って日課通りに副司令の執務室に行った。私は副司
令の部屋に行く時にはとても気が立っているので、その時周りに何があるかも
気付かなかった。だから、副司令が私を上に乗せて何度となく少佐のことを聞
いている時に、扉が開いているのにも全然気付かなかった。
副司令のセックスはしつこい。年齢から回数はそれほどないが、側にいる護
衛兵達に私を犯させて、悦に入っていることも多い。私はその日も何人目かわ
からない男の肉棒を口に入れて、舌を巻き付けるようにして刺激していた。
「へへ…、こんなもの銜えても濡れてるんだから、准尉さんも好き者だよな
ぁ」
口の中が埋め尽くされていて、からかわれても反論はできない。ただあえぐ
ような声がその隙間から漏れるだけで、いやがっていることを示すのは涙ぐら
いのものだ。だが、泣くたびに嘲笑われてひどくされるので、もう特に反応し
なくなっていた。激しい嫌悪感だけが残っていて、なぜかいやだと強く感じる
たびに腰が溶ける。
今も男の精がのどをくぐる度に、どんどん濡れてきているのがわかる。舐め
させるだけでなくて、濡れたところをどうにかしてほしい。肉棒で中をかき回
されて、何もわからなくなりたい。私は性器を男のすねに擦り付けるようにし
て、自慰を始める。両手は後ろで結ばれていて、動きは限定されている。
「おいおい、准尉さん。オナニーよりしなきゃいけないことがあるだろう?」
男が口の中でピストン運動をするように、腰を揺する。濡れた場所がすねか
ら離れて、気持ちよくない。
「やっ……んん…むむぅ」
「ほら、舌を使えよ」
私は舌先を肉棒に擦り付けるようにしようとする。だが、動いているそれに
対しては上手くできない。上手くできないとうずいている場所はいつまでも触
って貰えない。そう思うとより濡れた場所が物足りない気がしてくる。私は何
度も太ももをすりあわせて、上目遣いに男を見る。すると、男は興味を失った
ように私から肉棒を引き抜き、次の男に替わった。
最近こういうことがよくある。このまま男達が興味を失ってくれるのではな
いかと、私は密かに期待していた。
「ったく、こんなにぐちょぐちょなおまんこ晒して、恥ずかしくないのかよ」
私は相手のバカさ加減にあきれて、口をつぐむ。最悪な状態で少しでも楽に
なる方法を選ぶのは、ごく当然のことだ。自分のしていることの方がよほど恥
ずかしいだろうに、それも麻痺しているのだろうか。
「准尉さん、入れてほしかったらちゃんと足開けよー?」
私は素直に足を開いて、媚びた顔を計算して見つめる。頭の軽そうな男の肉
棒が進入してきて、爛れた肉襞をくすぐられる。気持ちは、いい。とてもいい
状態だ。だが、あまり悲しい気持ちにはならない。
大抵の女はこの状態なら自分の不幸に酔うことができるのだろうが、そこま
でこの状態に乗ることができない。だから気持ちよさだけは感じるが、特に傷
ついた気分にはならない。宙ぶらりんだ、そう思いながらも嫌悪感がわくたび
に腰が溶ける。おかしな感じだった。それでも、扉が開くことがなければ、そ
のままいつものように外周部に戻っていったのだろうと思う。
だが、扉は開かれたのだ。
今回の投下はこれで終わりです。
終わらなかったけれど、多分次で最後にできると思います。
書きっ放しなのでおかしなところは脳内補完でお願いします。
繰り返しになりますが、陵辱嫌いさんはスルーして下さい。
>506さん。
私も神様のSS投下を待っております。鋼はいいですね。
GJ!!続き楽しみにしております!!
おまい書き方が煙草鷹の目神に似てきたな
>>513 GJ!この雰囲気でも投下してくれるネ申に感謝。上手いな。
陵辱は苦手だったけど萌えた。この後どうなるか楽しみにしてます。
おー神キテター
エロも満天だけど普通に展開がドキドキします。
どう決着がつくのか楽しみにしてるよ。GJ!
神超GJ!
だけど日本語で喋ってるのかこいつらw
519 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 15:33:42 ID:cJTjJzDU
age
保守
521 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 05:05:43 ID:aQjVOq7/
あげ
522 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 06:29:30 ID:4lx5N7ZE
あげ
保守がてらにエロ談義でも。ランファンって若の性欲処理係か
と、初登場時期には思っていたが、最近の展開からいくと
若はある程度知識ありそうだが、ランファンは色々と未開発っぽそうだな
それとも、フーによって若の為にと開発中だったり…(*´д`)ハァハァ
逝ってしまった今となっては幾らでも…ランファン……(つTдT)
フーってランファンのおじいちゃんだよな?(年齢からして)
忍者って近親相姦もありなの?
あの二人は師弟だと思ってたんだが
祖父、兼、師匠じゃないの?
恐らくリンにも教えていると思われ<フー
リンの話を聞く限りじゃフーとランファンは家族っぽいし祖父と孫娘と見るほうが自然
若専用として、祖父直々に仕込んでた最中。
もうすぐヤオ族最強のくのいちが完成するはずだったんだよ。
…ランファソ…
>513
神GJ!GJ!陵辱OKなので読めて楽(・∀・)シイ!
次回降臨も超期待。
ランファンまだ死んだとは決まってないだろう…
なんで諦めムード?
ランファンが死んだからってボインが戻ってくるわけじゃないし。
ボインフール
3P・・・
単行本派の俺にはまったくついていけないぜー!フゥハハー!
昨日の焼きたてジャパンのビデオ見てたんだけど、根谷さん出てた。
シスター姿の中尉に「けっ、このブタ野郎!」とか言われてるハボックも
いいかなーっと思った。
中尉罵って中尉
ヨキ中(ry
nyで45話流れてて思わずとる、読む、
ランファン…
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄
ランファン逝ったか、つかまって慰みもの。
もしくは、子供の筆卸
ランファンはあの程度じゃしなねえYO.あれで死なら豆は何度死んでることやら。
というわけで?ランファンキボンヌ。
字書きさん達忙しいのかな。
気長に待ってます。
「再放送も始まるというのに誰もエロしないとスレが落ちてしまうな。
中尉、ちょっときたまえ」
大佐はそう言って軍服の上着を脱ぎ、私を強く抱き軍服をすばやく脱がせます。
「大佐、や、やめてくださいっ。こんなところで…す、スレ住人が、み、見てます」
「たまにはいいだろう」
「いつものことじゃないですか!」
そう言いつつもたいした抵抗をしないのは、このにやっと冷笑する黒髪のマスタング大佐を、
わたしことリザ・ホークアイは、その……つまり、そういうことなのです。
大佐は、わたしの敏感なところを触ります。
「きゃあ!た、らいさ…だめっ…らめったら…ふひゃっ」
いつもは発火布をしているよく知った太い指がわたしの膣を弄ります。
ねっとりと、キモチいいところを良く知っています。
大佐はいつも強引なところがおありになるのです。
「あいかわらず、感度がよいな」
そう言って大佐はズボンのジッパーを開けて、生殖器を出しました。
だって、わたしのあそこは、もうびしょ濡れなのです……
「ホークアイ中尉、入れてもいいかね? 抵抗したらやめるくらいの分別はあるが?」
「…な、なにを…」
挿入時にキスで口を塞ぐのは、彼の癖です。
ああ!!入ってくる。熱くて太い彼のモノが!
今わたし、大佐に、犯されているのです!
ずんずんと肉棒を力強く出し入れされているのです!
「もっと鳴いてくれないと、スレ住人達がカタルシスを得られないだろう?」
「あ…あ…でも…大佐ぁぁ」
「まあいい。それよりどうだね、中尉、スレ住人に見られてのエッチは?」
それは……とっても恥ずかしくて、体中が彼の燃やす焔のように火照ります。
でも、これが快楽だってことを、わたしの身体はずっと前から知っているようなのです。
「…くぁぁん、は、あ、ふああ…あん」
激しく衝き戻しを繰りかえされて、わたしの膣の中も拡張されてぐちゅぐちゅ鳴いています。
大佐は、冷静な普段からは考えられないほどに、わたしの身体からわたしの精神を押し出して、
彼の心を注ぎこもうとします。
こうして大佐といたしていると、わたしっていう人間は、とっても淫らなんだと思います。
身体も心も、大佐のモノで満たされて、何もかも忘れて頭真っ白になって、
キモチよくなりたいと願っているのです。
スレ住人達が熱望しているように、私自身も期待しているのです。
「中尉……もう一度聞く。スレ住人に見られている感想はどうかね?」
「はぁ…も、もう…き、も、ち、ぃぃ、れぇ……すぅ…
大佐、たいさ、ら、らいさぁ、もっと奥にキてぇ――…やぁあんっ」
そんな気持どおりに、なにもかもがよくわからなくなって…
そうして、わたしは、軍服も着たまんま、――じゅん、ってイってしまったんです。
おわり。ランファンじゃなくてゴメン。
春休みで少し荒れてたけど、
今までの続きのエロパロなど、楽しみに待っています。
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y / ちんこ立ってきた
( ヽ し
(_)_)
すまない、訂正、3行目。やべ・・・軍服脱がせたのに、最後着てたよorz
>大佐はそう言って軍服の上着を脱ぎ、私を強く抱き軍服をすばやく脱がせます。
↓
大佐はそう言って軍服の上着を脱ぎ、私を強く抱き、軍服の裾からすばやく彼の右手を差し入れます。
>545 サンクス。
う?
まなみなのね〜♪あなたとっても〜♪
小ネタ
(| `_ゝ´)「中尉、最終コーナーはマスタングスペシャルだっ!」
d(*゚ー゚)「ああん、激しすぎ〜」
( ´∀`)これは早い、ロイ・マスタング、ダントツ一等でフィニッシュだ!
(| `_ゝ´)「早いゆうなっ!!」
549 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 21:04:44 ID:B46CFXfs
バレ読んだが…ウィンリィ……お前まで…
>543 GJです! ナイス心遣い
551 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 09:43:45 ID:/Rikkygi
さようなら。ウィンリィ。
もうあの頃の君はどこにもいなくなってしまった…
554 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 13:08:30 ID:m+fsRhQk
ウィンリィ追悼SSきぼんぬ
ウィンリィ追悼マダー
557 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 20:07:22 ID:lRZ2az1+
っぶね、クリックしてもた。速攻で中止押したが大丈夫か…?
てかおまいらなんで死ぬと確定した訳でも無いのに…
>557 違う違う、そういう意味じゃないんだ。
漏れ達の知ってる愛らしくて汚れのないウィンリィはもうこの世にいなくなってしまった
遅ればせながら本編見たよ。
ウィンリィ…ありゃあ終わったな……
ハガレンに置いては「最後の良心」って感じだったのになぁorz
>>559 じゃあおまいの知ってる愛らしくて汚れのないウィンリィをここで錬成してくれればいいじゃないか!
ランファン追悼まだぁ?
ランファンもウィンリィもまだ微妙でしょ?
ランファンと若の話っての欲しい!
「愛らしくて汚れのないウィンリィ」だと、あの場面でどんな行動をとったんだ?
むしろそっちの方が想像できん。
>>566 パンティを脱ぐ。そして股を開く。俺に愛の告白をする。
ウィンリィはM字開脚。
ウィンリィより中尉の脱糞が見たい。
スカトロだけはマジ簡便
中尉が恥かしそうに排泄するなら見てみたい。
愛らしくて汚れのないウィンリィは現実を受け止められなくなり
精神的に壊れてきょうだいのオモチャになります
>>571 ちょっとした羞恥プレイの一種としてなら萌えかも
中尉はスナイパーで戦争体験してる軍人さんだからなあ。
羞恥って言っても、漏らしちゃうくらいどうってことないかもなー
したらばが見れなくなったな
愛用のライフルで強制オナニーも捨てがたい。
鯖落ちしてただけみたい。スマソ
おなかすいた (゚c、゚ )
>>574 任務中仕方なく漏らすのと平時に好きな男の前で漏らすのは違うだろうし
豆×ロゼのラブラブエロエロ読みたい
大佐の前で必死に便意を堪える中尉なら許容範囲内。
ウィンリィたんのふとモモ萌え(;´Д`)ハァハァ
続きもの職人さん、まだかなぁ。ゆっくりでいいんで。
それとそろそろリレーの続きも大丈夫なんじゃないのか?
っていうか俺は待ってますよ。
それじゃ新規の職人さんが入りにくいだろ…。
エロトークで間を持たせながらまったり待て。
童貞丸出しのエドワードの初体験
そもそも本誌の江戸は経験があるのか無いのか
恋人の死んだロゼを身体で慰めましたよ
鎧と一緒に
>>587 本誌のお兄さんなら経験があっても不思議じゃないっつーか
むしろ漢気があって格好良いかもしれないとすら思う。
逆に、アニメの兄さんだと
仮に経験があったとしてもどさくさに紛れて奪われたとしか思えない点がなんとも悲しい。
サイレーンとかな
幼少の頃にお医者さんごっこで童貞喪失。
デン相手にだな
この流れワロスwwww
原作より面白いよwwww
そこでヨック島の狐ですよ
152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/04/17(日) 19:20:08 ID:Oncd/285
ヨック島の狐じゃ?
あの狐たしか子ども達いたよね、ってことは、未亡狐?
兄弟×未亡狐
↑ワロタ
獣姦かよ
兄弟揃って…
狐「(ああっ!子供達が見てるのに…!)」
兄弟「ハアハアハア ウッ」
ハゲワラw
兄弟超キモスwww
なんかしらんがアルの方が先にコツを掴んでリズミカルに堪能してそうだな。
兄はまだ自身のアナコンダが使いこなせなくてあぅあぅ言ってそう。
兄は子狐のケツの穴でも使ってろ
母狐の穴はアルの独壇場
アルの凶器並みにデカい肉棒→百戦錬磨母狐
兄の制御不能なアナコンダ→未開発子狐
獣姦キモイ
腐女子乙
自分も重患はチョト…
所詮はフィクションなんで、獣姦も別にってかんじだけど、
ID:XZZwaG6mに鼬害の801臭を感じてちょっとキモイ。
シグ×イズミを修行中の兄弟が覗くとか面白そう。
いや、フィクションでも縦貫はキモイだろ。
ホエンとトリシャのすげープレイをエドが覗くっつーのも面白そう。
最初は夜中にトイレに行く途中で偶然見ちゃって
それから毎晩こっそり部屋を抜け出しては観察&悶えの日々
母親と風呂に入らなくなるのもこのあたりからで、アルに
「兄ちゃんはなんでお母さんとお風呂に入らないの?」と聞かれて動揺する etc.
アイツ、毎晩母さんを泣かせてるんだ。
母さん、アイツに苛められて変な声出してるし変な顔する。それが嫌だ。
俺達が寝てから母さんを苛めてるアイツが許せない。
でもなんでだろう…2人を見てると変な気分になるんだ。俺、どうかしてる。
そしてデンを
犬鍋に
キムチみたいなことさせるのだけは勘弁。
3話でママンに開けちゃダメって言われたドアの向こうに
人体錬成やった部屋と あのラブホテルみたいな寝室があるのだろうか。
それにしてもベッド脇のハエ取り棒みたいなのは何ですか?
どんなプレイですか?
保守あげ
ママンは、女盛りに夫が行方不明で、性欲処理はどうしてたんでしょ?
兄弟が寝静まった後に、一人エチ―ですか?
近所の男達と懇意になって、そのお金で兄弟養ってます。
だからホーエンハイムが残したお金をそっくりそのまま手付かずで残せました。
めでたし、めでたし。
>>661 寝たと思っていたエドワードが起きていました。
なんとなくトラウマになってます。
>>661GJ!!!!ネ申!!!!
今まで読んだ奴の中で一番エロかった!
プリントアウトして何度も読み直した!
大長編SS投下乙でした
こんな感動エロ巨編に出会ったのは初めてだ
>661乙。超乙。ネ申。
ここは
>>661にエロで感動できる長編SSを期待するスレとなりました。
エドライ…をキボンしてるのは多分俺だけだな。
エド×ライオン合成獣♀?
ライオン「ウウウ…ギャウッ…うぅ…」
エド「どうした、ネコ野郎。しっかり味わえよ」
ライオン「みぎゃあ!! ゆ、ゆるしてぇ!! もう、ゆるしてぇ!!」
コーネロにけしかけられ襲い掛かってきたライオン耳少女を、
鋼の巨大アナコンダで返り討ちにするエド
鎧のフィストファックも
マジレスするならライラだろう?
オカッパ女より、獣耳少女の方がもだえる。
エド「どうした、ネコ野郎。しっかり味わえよ」
もうこのシーンを直視できません!爆笑です!
どうしても卑猥な方向に見てしまいます!
ハボックにも愛の手を…
ホーエンとトリシャの初H☆ 見たい見たい見たい見たい
トリシャさんて結婚までバージンかと思ったけど
丘の上でキスとかしてんのな。青姦とかも経験しちゃってるんだろうか。
そういえばボートなんかに乗ったりもしてたなぁ。湖の真ん中で…か。AVみたい。
ボートで押し倒してスカート捲って白無地のパンティを脱がせて足を割る…ハァハァ
ハボックと大佐を穴兄弟にして倒したラストが、
中尉に大佐のことのろけて、ぶち切れた中尉が
ラストうちまくりーのってどうなのよ?
南方司令部の受付の女の子に萌えたのは俺ぐらいだろうな
633 :
622:2005/04/28(木) 23:57:41 ID:phk6HxWm
>>624 漏れ的神。GJ。
よくもまあこんな意外なパターンを(ry
18歳ポニテイズミたんハァハァ
中尉が将軍の孫娘だった事について
お屋敷に住んでるお嬢様リザたんに夜這いをかける無能とか
ナイトスコープ装備のライフルで、室内侵入前に狙撃される無能
別れの曲が流れる中、絶叫する中将
夜這いが中将にばれて、死んだふりを続ける無能とか
中将て誰だよ
中尉の母方の祖父で東方司令部のトップ
大佐とチェスしていたお爺ちゃん
え?ガンガンもう発売されたの?
パーフェクトブック2で明らかになったネタですよ<中尉は将軍の孫娘
パンダ娘も皇女だってさ
パンダもメスと判明。
↓次でパンダ関係でボケろ
パンダパパンダコパンダ
ライオンの次はパンダなのか…
このパンダは戦闘中にエドに尻掴み上げられて
容赦なく腰を打ち付けられてる最中にいきなり皇女に戻って
エロエロハァハァな展開になりそうだな。
649 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 22:58:04 ID:bI2WLL3h
いつからここは獣姦スレになったんだ
パンダ耳少女なら守備範囲内だが
ウィン『…エド…指はもういいからハヤクゥ…』
エド『(これ本番なんですけど?!(ガビーン))』
>>641 あの爺さん
アニメのラストでしっかり軍のトップに立ってたよな。
保守
654 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 00:48:34 ID:w/H1yOG7
終 了
再 開
657 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 21:36:11 ID:v9KubRl6
:
661の名作に期待
661に向かって加速
保守
_, ._
( ゚ Д゚) )σ)・ω・`)←
>>661
天然だったら萌ゆる
エロイのがイイ!!
666 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 00:00:11 ID:LC4hoI02
映画で結婚したらしいのでドミニク×ウィンリィキボンヌ
どのドミニクさんだよ!!Σ(゚д゚;)
ランファン追悼……………………………………………………
ドミニク×ウィンリィ←エド
ミュンヘンから帰還した後、人妻に手を出すエド萌え(´Д`;)
萎え
エドは二度と帰れないって
ドミニク×ウィンリィに萎え
672 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 18:25:46 ID:PJC6Z419
そんな決着の付け方だったら最悪だな劇場版
ドミニクって機械鎧整備士のおじちゃんだよな?
あの孫までいる…
ドミニクと結婚よりガーフィルがいいな
>>673 アニメでは独身。パニーニャを養子にしてる
>>674 アニメではいない
っていうかアニメのウィンリィって本当エドの事なんてとっくに諦めてそこら辺の男と結婚してそうだよな
そんなことより
メイ・チャンが足りない
原作のウィンリィはとうとう精神崩壊しますた
ロゼに萌えるので勝利はどうでもいいよ
自分はウィンリィもロゼも好きだが…
ロゼ好きはウィンリィ叩かなきゃ気が済まんのか…
好きなキャラだけ語っとけ。
「エドタンはアタシのもの!ウィンリィなんかに渡さないんだから!キー!」
なんぞと鼻息荒いドリ厨かと思ってた
なるほど…
そしてロゼに自己投影してるわけか。
牛がウィンリィに自分のマンコ投影だろ
牛マンコのわりに、乳が小さいとはこれいかに
685 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 10:06:30 ID:ZOifm6D0
最終的にウィンリーの子供として
エドは転生してきます。
父親はドミニク
ウィンリィのイメージがだんだん山田花子っぽくなっていくのはなんでだろう…。
どうでもいいけど鋼の女性キャラで「格付けしあう女達」をやらせたら面白そう。
名前=属性、特技・武器、妊娠経験、中田氏の有無、乳属性
ピナコ=未亡人、女豹、最強のヒロイン、幻の神乳
イズミ=主婦、格闘技と手パン錬成、不妊、中田氏し放題、巨乳
ラスト=人外、刺す、セックスできるのか?、巨乳
グレイシア=未亡人、アップルパイ、経産婦、中田氏OK、母乳
ロゼ=聖母、サゲマン・ヤリマン、経産婦、中田氏し放題、黒乳
ホークアイ=中尉で姫、狙撃、未産婦、中田氏危険、美乳
シェスカ=めがねっ娘、読んだ本を暗記、処女、中田氏未経験、美乳
ウィンリィ=機械鎧技師(幼馴染)、スパナ使い、処女、中田氏未経験、硬乳(偽乳疑惑あり)
パニーニャ=機械鎧娘、カルバリン砲、処女、中田氏未経験、微乳
エリシア=幼女(愛娘)、ヒューズのたたり、処女、つるぺた
ニーナ=幼女(犬耳)、合成獣、処女、つるぺた
ウィンリィの乳はナチュラルだろ
それよりランファンの左腕がもげた件について
処女なんだから中出し未経験は当たり前だろが…
>>690 いや、先っちょだけ入れようとした瞬間に素人童貞のエドが「ぅあ!;」って失態をかますかもしれない。
でもそれは中田氏とは言わないか。
処女膜が残ってるか破れたかにしとけ童貞
693 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 00:27:56 ID:9iS/3NcB
ランファンかたわになってリンへの夜伽が大変だな
>>692 処女膜って明確に残ってるとか残ってないとか言えないよ。
張ってる膜を突き破るイメージ持ってる人が多いけど実際は処女膜というより処女壁なので。
徐々に押し広げられるから破れた瞬間という明確なラインがないという事を勉強しとくと良いよ童貞。
ランファンの人豚ネタまだー
処女膜ってしばらくやってないと復活するぞ
モグラかよ?
>>688そこになぜマリアがいないのかと小一時間。
699 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 22:36:49 ID:E4AjrPji
ランファン追悼あげ
700
701 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 13:30:01 ID:kX9GXFro
終 了
は り き っ て 再 開
>>702 終わったこのスレを再開させたいんなら責任もって何か書け
「んん・・・ハア、ん、エ・・・エド・・・」
甘い声でエドワードを呼ぶウィンリィに気を良くして、エドワードはますます激しく愛撫する。
ウィンリィの両足を撫で上げ、内腿を下で愛撫する。
「ああ・・・ん・・・!」
そのままエドワードの唇はウィンリィの秘所にたどり着くと、きれいに色づき愛液を滴らせた花弁を舐め上げた。
「ああっ!はあん!・・・いやあ・・・」
背筋がぞくぞくするような感覚に、堪らずウィンリィが媚声を上げた。
エドワードの舌が丁寧にその花弁を舐め上げ、愛液を飲み込み、指で入り口を開くと、中に舌をねじ込んだ。
「あああ、いやあ、エ・・・エドぉ・・・ああ、もう、やめ・・・」
ウィンリィが身悶えるが、エドワードは構わずその花弁にしゃぶりつき、舌で中を舐めまわし、刺激する。
そのたびにウィンリィの体は震え、快感を逃がすように身を捩る。その口からは、抑えきれなくなった喘ぎ声が溢れ出て
くる。
「ああ、ん・・・はあ・・・」
エドワードは、舌を引き出すとゴクッと愛液を飲み込み、ピンクに色づいた肉芽に軽く歯を立てた。
「はあ!あ、あああああっんっ」
一瞬ウィンリィの体が仰け反り、一気に力が抜ける。
>>704 これ、エドとウィンじゃなくてもよくね?w
名前のところだけ変えてどっかにありそ。
そう思ったら脳内で変換して楽しむのが吉。
なんにせよエロが足りなかったこのスレには潤いだ。
>>704 か、神ですか??
久々に降臨なさった!
中田氏し放題のイズミたんの陵辱SSきぼんぬ
イズミたんって膣は残ってんのかな?尻の穴は?
もし無いとしたら、シグさんとは、お口で奉仕?
何故だ!何故マーテルさんのエロがないんだ!
マーテルって……誰だっけ?
フォン・マーテルって名前が思い浮かんだけどこれも誰だっけ?
>>709 あの爆乳でパイズリに決まっているだろう
投下してみる
兄弟×鷹の目陵辱 付け足しのように還暦×鷹の目が前提
危険な気がしたらスルーよろしく
ホークアイが見舞いに来たとき、エドは敗北の悔しさからシーツを被って不貞寝していた。
「大佐に負けたのが、よっぽど悔しかったみたいで」
こそこそアルが耳打ちすると、「余計なこと言うなアル!」とエドは飛び起きた。
「それぐらい元気なら、心配なさそうね」
微笑むホークアイに、エドは唇を噛んで俯いた。不思議に思うホークアイに、再びアルが耳打ちする。
「兄さん、本当は中尉の前でいい格好見せようと思ってたんですよ」
「言うな!アル!」
「それが、お遊びとはいえ対戦で完敗したもんだから、中尉に会うのが恥ずかしいって」
「まあ」
真っ赤になって顔を伏せるエドに、ホークアイは微笑ましい気持ちになった。大人に対しても不遜な態度のこの少年は、自分にだけは違う態度をとる。その意味に気付かないわけではなかったが、こうしてそれをはっきり示されたのは初めてだった。
「恥ずかしくなんかないわ、エドワード君」
ホークアイはエドの肩にそっと手を置いた。
「…だって、俺、大佐に一発も入れられなかったし」
「大佐は貴方と違って軍人よ。面目もあるわ。飄々として見えたかもしれないけど、内心負けまいと必死だったはずよ。その大佐をかく乱し、追い詰めるなんて大したものよ」
「…ほんとに?」
上目遣いに見上げてくるエドの態度が可愛らしく思えて、ええ、とホークアイは頷いた。
「よかった。俺、中尉に幻滅されたんじゃないかと思って心配で」
「しないわ。むしろ、格好良かったわよ。大佐も今回は勝てたけど、次はどうなるか分からないわね」
「中尉」
エドはベッドの上に起き上がると、真摯な表情でホークアイを見た。
「次は、勝つよ。大佐なんかボコボコにしてみせる」
「…楽しみにしてるわ」
「見舞いに来てくれたの、俺のこと心配してくれたから?」
エドの言葉にホークアイは正直戸惑っていた。その通りではあるのだが、なんだか誘導されているような気がする。
「ええ、そうよ。火傷したんじゃないかと思って」
「こんなの大した事ない。けど、中尉が俺のこと心配してくれて嬉しい」
エドはベッドから身を乗り出した。ホークアイは思わず後ずさる。
背中にトン、と当たるものを感じて見上げると、アルがすぐ背後に立っていた。いつのまに、と思ってホークアイはギョッとする。
「中尉、俺、本当はずっと中尉のこと…」
「待って。エドワード君、ちょっと待って」
エドの告白をホークアイは慌てて制止した。内心ホークアイは困惑していた。皆が練兵場の片づけをしているからとはいっても、一人で見舞いに来るのではなかったと後悔する。
「…俺に好かれたら迷惑?」
「そうじゃないわ。でも、ごめんなさい。私は貴方の気持ちに応えることはできないわ」
ホークアイの言葉に、エドの瞳が傷ついた色を浮かべる。ホークアイの心は痛んだ。
「それは、俺が子供だから?」
「…有体に言えばそうね」
「子供でなきゃ、付き合ってくれた?」
エドの問いにホークアイはそうね、と呟いた。
「申し出を考えることは出来たと思うわ」
「じゃあ、考えてよ」
エドはそう言って、ホークアイの背後のアルの顔を見た。
ホークアイが疑問に思う間もなく、アルがホークアイの腕を後ろ手に拘束した。一瞬のことだった。
「ちょっと!エドワード君、アルフォンス君、これは何?」
「ごめんなさい、中尉。兄さんが、どうしてもってきかなくて」
「エドワード君!」
「…中尉が断るだろうっていうのは覚悟してた。でも、俺も男だし。そう簡単には引き下がれない」
エドが顎で自分が寝ていたベッドを示すと、アルは腕を拘束したままのホークアイの体をやすやすと持ち上げ、ベッドの上に乗せた。
「ようするに、俺がもう立派な大人だって示せればいいんだよね?」
「エドワード君!」
「本当はアルの手を借りなくてもいいんだけど…」
「ずるいよ、兄さん。僕だって中尉に触りたいよ」
アルがむくれたように言うのを、エドが、分かってるって、と宥め始める。ホークアイはゾッとした。この子供達は初めから、こういう機会を窺がっていたのだ。
「じゃあ中尉、時間もないし、下から行くね」
ホークアイが絶句する間に、エドはホークアイの着衣を下から剥ぎ取った。ブーツから始めて軍服のズボンに下着ごと手をかける。ホークアイが必死に足をばたつかせるのをかいくぐりながら楽しそうに脱がせるエドを見て、アルが呆れた声を出した。
「何やってんの、兄さん。そんなの錬金術で分解すれば早いのに」
「好きな女性の服は脱がしてこそ楽しいんだろー」
そう言ってエドが無邪気に足首からホークアイの下着を抜き取ると、アルがホークアイの膝裏に手を入れた。ホークアイは必死に膝を閉じようとしたが、アルはそんな抵抗をものともせずに、ホークアイの何もつけていない下半身をM字の形に開脚させた。
「うわー、すげえ。中尉のってほとんど毛が生えてないのな。割れ目が丸見え」
「い、いやああっ!」
「ずるいや、兄さんばっかり」
「後で代わるって。ちゃんと押さえてろよ、アル」
そう言うと、エドはホークアイの秘唇に顔を寄せ、くん、と臭いをかいだ。
「やっぱ大人だからかな。ウィンリィと違って臭くない。つーか、なんかかわりにすげえスケベな匂いがする」
「止めて!二人とも止めなさい!」
「やだよ。俺ら、どうせ又すぐに旅に出るし、そうしたらこんな機会いつあるか分からねえもん」
そう言うと、エドはホークアイの晒された秘部にかぷりと食いついた。
ひいっ!と声を上げるホークアイに構わず、くちゅくちゅと唇を動かし、舌で肉芽を突付く。ほどなくして溢れてくる愛液を、エドはことさら音を立てて啜った。
「すげえ。いっぱい溢れてきた。中尉ひょっとして感じてる?」
「違う…違うわ」
「じゃ、こうしたら?」
エドは顔を深く押し付け、伸ばした舌で花弁の中を掻き回した。必死でホークアイが堪えていると、乳房を掴まれ、ギョッとする。自分の足を抱えたままのアルの長い手が、ホークアイの乳房を撫で回していた。
「アルフォンス君!」
「兄さん、中尉の上も脱がしてよ。僕も中尉に触りたい」
エドは鼻先が濡れたままの顔を上げると、了解、と答えて、両手をホークアイの軍服の中に潜り込ませた。
錬成光がして、ホークアイの軍服が分解される。アンダーシャツがそのままなのにホッとしたのもつかの間、感覚がおかしいことに気がついた。
ブラだ。エドは、アンダーシャツはそのままに、ブラだけを分解して取り払っていた。
「いい眺め。中尉の乳首がシャツ越しに浮き上がってる」
「もう!全部脱がせばいいのに」
兄の変なこだわりに文句を言いつつ、アルはホークアイの胸を下から掴み、揉み解した。
豊かな胸が、アルの太い指に形を変えて揉まれている。指先で乳首を擦られると、ホークアイの口から、ああ、という溜息が漏れた。
「良かった。中尉。僕の手、気持ちいいんですね」
「なろっ!こっちだってもうビショビショなんだからな」
負けず嫌いのエドが意地になってホークアイの秘部に指を入れる。
いや!と声を上げるホークアイの太腿をぐっと押さえ、エドは生身の指を深く差し入れた。充血した肉芽を擦りながら指を抜き差しすると、次第に襞が吸い付いてくる。
エドが夢中になっていると、「ああ…、あっ、ああっ…」と断続的な声を上げながら、ホークアイが仰け反った。
「もういいかな」
ホークアイの内股が愛液で濡れて光っているのを見て、エドはゆっくりと指を引き抜いた。
バックルを外すカチャカチャという音にホークアイが虚ろな目を向けると、エドが下着から己の一物を取り出していた。
機械鎧の手に握られたその代物の巨大さにホークアイは我に返った。
小柄なエドの体躯にそぐわぬそれは、完全に勃起して脈打っている。それはとうてい子供のものではなかった。
「エドワード君!止めて!」
「嫌だよ。俺、ずっとこうしたかったんだから」
エドは赤黒いその先端をホークアイの秘唇に宛がうと、躊躇することなく一気に捩じ込んだ。
太い雁首が膣内をゴリゴリと擦り上げ、襞が収縮する。ホークアイの官能が一気に弾けた。
「ああっ!ああ!いや、アアーッ!」
豊かな胸を揺らしてホークアイが仰け反った。
エドは構わず根元までズブスブと埋め込むと、服越しにピンと立ったホークアイの乳首にかぶりついた。
ちゅうっと吸い上げるようにすると、ホークアイの体がビクビク揺れる。もう片方の乳房は相変わらずアルの手の辱めを受けていた。
「いいなあ、兄さん。中尉に挿せて。どんな感じ?」
「すげえ。大人だから、もっとこう締め付けが甘いのかと思ってたけど、きつきつ。食われそう」
エドがうっとりと感想を述べるのを、ホークアイは耳を押さえたい気持ちで聞いていた。
子供二人にこんな陵辱を受けることも信じられなかったが、もっと信じられないのは自分の体の反応だ。
力づく咥えこまされたそれの熱さに、自分の膣内がどんどん潤ってくるのが分かる。その先を期待している。待っているのだ。
「じゃあ、中尉、動くね」
無邪気な宣言と共にエドが腰を使い出すと、ホークアイの中で火花が飛んだ。
広げられ、捩じ込まれたそこを、巨大な陽根が粘ついた音を立てながら行き来する。
抜けそうなほど引いたかと思ったそれを間髪いれず、子宮に届くかと思うくらい深くぶち込まれる。ホークアイは絶叫した。
「ああっ!止めて、止めてええっ!嫌、いやああっ!」
「うわー、中尉のいやらしい芽、こんなに大きくなってる」
アルの声がして、ホークアイは肥大化した肉芽を思い切り摘まれた。ああっ!と声を上げた途端に飛沫が秘部から噴出す。アクメに達したのだった。
ホークアイがぐったりしても、エドは突き上げを止めなかった。
ぼんやりしながら、ホークアイがそれを次第に悦いと感じ始めていると、後ろを探るアルの指を感じた。
ハッと我に返ったとき、アルは、小さく「ごめんなさい」と囁いた。
「だって、中尉、さっきから気持ちよさそうにお尻を振っているんだもん。僕も我慢できなくて」
言うなり菊門に捩じ込まれた指に、ホークアイはあまりの痛みに呼吸が止まった。
しかし、エドががむしゃらに腰を打ち付けると、それに合わせてアルの指も菊門の狭い穴へと深々と突き刺さった。
「あああ…、痛っ、痛い…、もう止めて二人とも」
「なんで?中尉。俺、これでもまだ子供?」
「子供じゃない。子供じゃないわ。だから、もう許して」
「俺のって、いい?」
エドが明るく尋ねてくるのに、ホークアイは涙が滲んだ。
「いいわ。素敵よ。でも、もうこんなことは止めて」
「中尉、こっちはどう?」
アルが指を出し入れしながら尋ねる。ホークアイは悲鳴を上げた。
「駄目、駄目よ、そこは!そこは、そんなことする場所じゃないわ!」
「そうかなあ。ウィンリィなんかはここを弄るだけでビショビショだよ」
言いながらアルは指を動かす。同時に指先で乳頭を擦られて、ホークアイは足をばたつかせた。
「怖い?中尉」
エドが尋ねてくる。ホークアイは涙に濡れた瞳を見開いた。
「俺たちとこんなことして感じるって認めることが、怖い?」
そうではないと否定しようとして、再び突き上げられる。後ろも深々と指に犯されて、ホークアイは喘いだ。
何もかもが溶け合って、どこがいいのか分からない。全身が性感帯になったように敏感で、震えが止まらなかった。
膣内をゆっくりとエドのものがドクドクと脈打ちながら行き来している。それに合わせて菊門の奥をアルの指が動いている。
「気持ちいいでしょ?中尉」
アルの甘い声が囁いた。背後で姿の見えないアルは、その声が本来の幼い姿をイメージさせた。
そんな子供に、自分は菊門を犯されている。そう認識した途端、湧き出た被虐心はホークアイの官能を呼び覚ました。
「気持ちいいよね?中尉」
「ああっ、ああっ!そう、そうよ。気持ちいいわ、アルフォンス君。お尻、お尻、気持ちいいわ!」
もはや自分が何を喚いているのかも分からなかった。ホークアイが叫ぶと二人の子供は顔を見合わせて微笑み、頂点を目指して一気に最後の突き上げをした。
激しい突き上げに、ホークアイが二度、三度と潮を吹く頃、エドは絡みつく肉の襞からようやく己のものを抜き取り、大量の白濁をホークアイの胸めがけて吐き出した。
「ハッハッハ、それは災難だったな」
そう言って笑う男のもので貫かれながら、ホークアイは恨みがましい目を男に向けた。
「本当はそうなると知ってたんですね、閣下。それとも貴方がそそのかしたとか?」
言った途端に奥を突かれて、ホークアイが仰け反る。
「まあまあ。いつもこんな年寄りの相手をしていたんでは物足りず、たまに青い芽も摘みたくなるだろう?報告によると、随分気持ちよさそうだったとあるが」
「嫌な人。やっぱり監視させてたんですね。…あんなの、二度とごめんです」
そう言って、ホークアイは自分を抱くブラッドレイに口付けた。
「子供の相手は、もう懲り懲り。それより、今日は朝まで?」
「そうだな。久々に泊まるとするか」
ブラッドレイが抽迭を激しくすると、ホークアイは悦びの声を上げた。
日中味わわされた屈辱と快楽などこの男の責めで全て拭われる。
次にあの子供達に会う時は、きっと毅然と出来るとホークアイは思った。
終了です。
GJ!!
久々にネ申が降臨された
変わった組み合わせだがエドワードとアルの無邪気さが良いな
これからも期待してます
楽しげに中尉をせめたてる兄弟、イカス。
なんだかんだで感じる中尉にハアハア。
GJです!
GJ!焔VS鋼ですね!こういう補間物大好きです。次回作も楽しみにしてます。
達観している大総統萌え!
729 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 07:48:09 ID:2BaE0CnP
イマイチ
コマネチ
保守
732 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 18:22:57 ID:73agJpuT
どうせラスト受けはマイナーだろうよ…
(´д`)=3
>>732 ノシ
漏れの中ではラストたんは総受けだ
特にスロラス(*´д`)ハァハァ
734 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:33:18 ID:73agJpuT
>>733 同士ハケーン(´∀`*)
アニメはスロラス、ラーラス、スカラス、微妙にエドラス。
漫画はエンラス、グリラス、ハボラス、ロイラス。
半分妄想ありだが、位置的には相手が大量にいるキャラなのにSSは少ない…(つд`)
何Pになろうともラストなら頑張って耐えれると思われ…
735 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:54:00 ID:b/fRMSl3
>734 ラストは色欲だから、総攻、総受、なんでもバッチコーイ!状態じゃね?
>>736 あとは野郎とでも百合でもオールオッケー
3人プレイでも4人プレイでも多人数プレイでもこなせます。なんせ色欲ですから!
さすがだなラスト様(*´д`)ハァハァ
じゃあ当然レイプされてもされた後「その程度なのね」とか言うんですよね!
ホムンクルスの回復力でナカも戻るんだったら完璧
>>741 それってつまり、常に膜汲チてこと…?
だったらかなり萌へる(´∀`*)
色欲受けかなり良い!
自分は原作のあれは実は死んでなくて、
ロイとハボが二人でラストを使い回したり3Pするのキボン
それを嫉妬が発見して参戦しても可!
743 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 23:38:30 ID:oTXNqSPW
誰か色欲受けを…(*´д`)
アニメならラストオリジナルとスカー兄の純愛とかも面白いな
馬鹿野郎
アニメならスロウスたんとだろ
虹は落ちた?
おちたね
もうここもそろそろ…
せめてラストたん受けSSぐらいは…orz
ロイ大左部隊ネタでいいならあるよ
今書いてる
ラスト受け頑張ってみようかな…
とか言ってみる。
ラスト! ラスト!
>>750 スロラスで頼む
今月号でウィンリィ爆弾発言ですよ藻毎ら
スマソ…あげちまった
801以外なら雑食なんじゃなかったっけ
レズだめなんか?
少ないだけでしょ
なんて言ってたの?
つかここでネタバレするなよ
そういう事はネタバレスレでやれ。
もう解禁だよ。
761 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:14:54 ID:G+H1Iqmf
>>750ですが、ここは一応ノーマルスレなので
>>742のを参考にしようと思って考えてました。
でもエンラスになりそうです…
もう少しお待ちを
↑決定キー連打したから下げるの忘れましたすみません
>>750氏
カマァァァン!
待ってます
だが別にここはノーマル百合問わないはずだが…苦手な人はスルーすればいいんだし。
誰が決めた?
765 :
通りすがり:2005/06/11(土) 17:07:17 ID:WyTmK7AT
エロ小説ギボンヌ
766 :
通りすがり:2005/06/11(土) 17:07:31 ID:WyTmK7AT
エロ小説ギボンヌ
所詮ハガレンで百合は許されないのさ
ホモは数字板に行けばいいとして、レズはどこに行けばいいんだ?
百合版
女体化
百合板なんてあったんだな。知らなかったよ。
何処?
明日、私はここを出てセントラルへゆく
長年探していたものがついに見つかったのだ
これで私の研究が完成する日も近いだろう
そんな事を考えながら荷物を鞄に詰め込んでいた
「あなた、どうしたの?荷造りなんかして」
「トリシャ…すまない明日の朝一番でセントラルに行く事になったんだ」
「……そう、何日くらいで帰ってくるんですの?」
そう言いながら私を見つめてくる
「一ヶ月か長くて三ヶ月くらいで帰ってくるよ…」
嘘を付いたせいか語尾がかすれてしまった
「そう…」
小さな声で言うと
トリシャはうつむいてとても寂しそうな顔をした
話題を変えようと、子供達の事を聞こうと口を開いた所で
トリシャからキスをしてきた
結婚してから5年
彼女から求めて来るのは初めての事だった
驚いていると、遠慮がちにトリシャの舌が入ってきた
それに応えようと私も舌を絡ませた
煙草鷹の目神…希望捨てず待ってるよー
原作でエドウィン公認になった記念にエドウィン投下キボン
503萎え
>ラッキー7
お前に萎え
単行本派だから公認の意味を聞きたいような聞きたくないような(´・ω・`)
まぁ、大体の意味はわかるが…
ネタバレしていい?(・∀・)ニラニラ
駄目(´・ω・)
まだウィンとエドはすれ違ってるからだめ。
単行本派だからネタバレは真剣に勘弁してくれ…。
ホームレス!で止まってるのに、公認カポーがどうのとか言われると超萎える。
基本的に進展はしてないよ
何だ。お前ら自分自身で作品投下させようとさせないんじゃん
ここは基本的には本誌派のはずだったのになぁ
書きたのは山々なんだけどさ、どうやら自分はその才能が皆無らしいんだよね
俺はエロパロ書くためだけに、わざわざ本誌は買えないが
本誌派がそのネタでSSを書くのは普通じゃないか?
まぁ単行本派のために「ネタバレ注意」と入れてくれれば
親切だが、その辺りは個人的なモラルの問題だろ。
ウィンがエドに対して
「惚れたかも」と自覚したんだよ
>774
GJ!廃墟スレに一筋の光だな
夫婦の純愛もイイ!
2ちゃんに見てるならネタバレは
覚悟した方がいいと思うが。
× 2ちゃんに見てるなら
○ 2ちゃん見てるなら
それはそう思うけど
>>788は明らかに嫌がらせ
嫌がらせイクナイ
まぁ自分はガンガン買ってるから痛くはないけど
師匠のおっぱい爆裂おっぱい
抵抗は出来たはずだ。その気になれば突き放せたし焔を出すことも出来た。
「なんのつもりだ?」
手首に縛られた縄はぎしぎしと音を立てる。
「なんのつもりだ中尉」
美しい金髪、整った顔、しっかりと物を見据える目。
リザ・ホークアイ。私を縛った張本人。
「先に非礼をお詫びいたしますわ大佐」
でも、と彼女は少し目を伏せて続ける。
「もう駄目なんです大佐。今までずっと、ずっと抑えてきたんです」
しゃがみこんで私の顎に手を添える。
そのままその顔が目の前へ近づいたかと思うといきなり唇の内側に何かが入り込んできた。
それが彼女の舌だということに気付いたときにはすでに歯を割って私の口に侵入を果たしていた。
「んむ…はっ…」
常にリードする側だった私にとってこんなことは初めてで、
初めてキスしたときのようなぎこちなさを思い出す。
奥歯から前歯へ。表から裏へ。全てを吸い尽くすかのように彼女は口の中を犯すと
つ、と顔を離した。
はぁ、はぁと暫く呼吸を整えるために大きく息を吸う。
彼女はなんともないように少し悲しそうにこちらを見ていた。
「こんなことなら縛らなくても出来たはずだぞ中尉?」
そうですね。いつもの調子で彼女は返す。
「こんなことだけなら、お願いしてたかもしれませんね」
だけなら?そう返そうと口を開こうとした瞬間彼女の手が制服のボタンへと伸びる。
制服だけ綺麗に手首と同じように後ろへ回してしまうとごめんなさい、と一言呟いて
シャツをびりびりと、破いた。
「なんのつもりだ!?」
今更になって抵抗しようとするが途端に力が抜ける。
効いてきたようですね、と彼女。
「さっき、口で。」
お気づきになりませんでしたか?とベルトをはずしながら淡々と答える。
「やめてくれ…こんなことだったら普通に…」
「普通じゃ、ないんです」
たいさ、と少し舌足らずにそう呟くと下着越しにそっと撫でてくる。
「これで何人の女性を抱いたんですか」
「っ…」
「何人の女性を悦ばせたんですか」
撫でる動作は次第に上下へそこだけを狙ってしごく、といった動作に変わる。
「やめっ…中尉なんのつもりだ…」
思考が上手く回らない為かさっきから同じような事しかいえない。
彼女はとうとう下着を脱がすとそのままぴとり、と手を添えて慣れた手つきでしごき始めた。
--
しばらく激務だったためか相当溜まっていたのだろう。
もしくは飲ませた薬のせいだろうか。
大佐はもう限界だと言う様に顔を上に向けて犬のように息をしている。
ぼろぼろのワイシャツに縛られた手足。犬のような彼。
それは私のフェチズムを刺激する。どくん、と体の芯が熱くなる。
こんなことしなくちゃ絶対に実現できなかったシチュエーション。
絶対にしてはいけなかったこの行為は今の私にとって背徳心を煽り、熱くさせるだけだった。
「ちゅ…中尉…」
もうそろそろかしら。手にしたヘアゴムを手先へと移動させる。
「もう…だ…」
め、と発する直前。
ばちん、と私は彼のモノにヘアゴムを掛ける。
途端にとろんとしていた彼の目は限界まで見開き、
ハァハァと息をついていた喉は引きつりひくひくとする。
「かっ…」
声が出ないのだろう。苦しそうに眉間にしわをよせて私の方を見る。
「中尉じゃないでしょ、ロイ」
リザ様、でしょう?
--
頭の中に白いものがスパークする。
欲望が一点からでる代わりにもどかしい快感がずるずると、しかしちくちくと体中を駆け巡る。
限界を超えるはずだったモノは
黒いゴムバンドが掛けられ血管を浮き出すのみとなる。
なぜ、と声を出そうとしてその前に息もしっかりと出来ないことに気がついた。
耳元にふぅ、と息を吹きかけられるといつもの彼女からは想像出来ないほど
甘い声で囁かれる。
「リザ様、でしょう?」
「く…」
晒された胸を何度も手で往復しながら耳を齧られる。
くりくりと乳首の先端をいじられるとなんともいえない快感が上乗せされる。
「はっ…」
浅く浅く息を吸ってそれを耐える。このまま流されてしまえば呼吸困難になってしまいそうだった。
「ねぇ…きもちいい?」
とろけそうな甘い声。つぅ、と胸板を舐められると体中のそこらじゅうにスパークが起こる。
もう、このまま流されて呼吸が止まってもいいのではないか。
そんな考えまで頭に掠めるような気持ちよさ。
「あっ…やっ…やめろ…」
わずかに残った理性はそれを押しとどめる。
大の男が自分より力の弱い人間に、しかも自分の部下に。
こんな屈辱はなかった。
「やめるんだ中尉…」
ばちん。ふわふわとまた飛びそうになっていた体がまた堕ちた。
「あうっ」
自分でもびっくりするくらいの少年のような悲鳴。
二本目のヘアゴムが交差するように掛けられていた。
「リ ザ 様 でしょう?ロイ」
ジンジンと痛むそれをまたゆっくりしごきながら彼女はいやらしく微笑んだ。
何この生殺し
リザたま!リザたま!
おおおおおお!GJ!必死なリザ様最高!!続きキボン
久々にエドウィン小説が読みたいな
_ ∩
( ゚∀゚)彡 女王様、女王様! God Save The Queen Riza!
⊂彡ミつ
ハァハァ
続きを!続きを…!!!
「あっ…エド…待って…!」
「…くっ…ん、何だよ…!」
「は、初めてなんだからそんな無理矢理…!」
「くっそ…うまく入んねっ…」
「あんっ…もうエドってばぁ!」
「入り口で滑ってっ…刺激が…あっヤバッ…!!」
ドピュッ!!
「…あ………」
「…ちょっ…もう!なにやってんのよう!馬鹿豆!」
エドウィンは微笑ましいのがいいな。
ぎこちなくやって最後に笑い合う、みたいな。
808 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 18:53:34 ID:b2xbCl/2
>>807 自分もそうオモタ
初々しくたどたどしくヤッて欲しい!
ちぅするのも恥ずかしがる二人(´Д`;)ハァハァ
うんうん!!
503愛
っていうかエドウィンをオフィシャルと認めたのはアニメと劇場版に対する牛さんの復讐だろうな
普通にこれからの展開のため。来るべき時が来たからだと思いたい。
牛が処女喪失したからだろ
リザ様のお仕置き最高(;´Д`) ハァハァ
アニメのヒドインっぷりも面白い
ヨキと同系統の愛すべきネタキャラだ
トリシャとホーの続きを!!!!!!!!
エドリザが見たい・・。
817 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:28:47 ID:NaUDZF0s
エンラスは?
俺はソラハボが見たい
819 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:29:31 ID:pFauNEzl
びくりと体が痙攣した。
自分の意思とは別に体は過敏に反応してしまう。
「ぁあっ…!ん…ふっ…!」
まただ。あの全身に響くような痛み。
この様な体には慣れたはずなのに、何度も感じている痛みなのに。
「あぁあああーーっっ!」
相手のものを締め付けて、自分のものが破られるような感覚。
変わらない。楽にならない。
何時までも同じ痛み。
こんな出だしで良いですかね4Pネタ。
誰と誰と誰と誰?
誘い受けせずに注意書きした上で一気に投下щ(゚Д゚щ)カモォォォン
821 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 09:16:43 ID:pFauNEzl
以前話していたラスト受けの話のつもり
確かロイラス、ハボラス、エンラスの4Pだったはず。投下OKだったらする。
よろしこ&sageてー超sageてー!!
遅レスだけど、リザサマサイコー
中尉はSもMもいけるねえ…
嬲るMもよし
うまのりSもよし
大佐になって中尉にイジメられたい…
そんなわけで>795-799の人、続きお願いー!
このスレではランファン萌えは相当に少ないんだな…orz
ノシ
あんないい娘に愛されてて幸せものだぞリンは
シン国に帰ったら嫁にして責任取れ
嫁云々よりも主従関係に徹する二人(というかランファン)萌え…
830 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 00:03:45 ID:IFvsOGKE
>>828 禿堂
臣下の反対を振り切ってでも妻にしなければいかん
「どうも今日はいけないようだ。仕事がたまっていてな」彼からそう言われ、私はとても残念に思った。
暇になってしまったので窓から街並みを見ている。そんな事しかすることがない。
時刻は夕暮れ。オレンジ色に染まったセントラルの街並みはとても綺麗だ。魚屋が声を張り上げ、
子供たちがボールを蹴り、野良猫が今夜の夕食を探して歩き、優しい老婆が魚を与える
双眼鏡が見当たらなかったので、ライフルのスコープ越しに眺めている。小さな円い世界の内側、
照準の十字の向こうの街は、少しづつ色を失っていく。そういえば、この十字の向こうに彼の顔を
見ていた事もあった。そんな事を思い出した。
イシュターバの戦の時の事だ。私は戦場で生きてきた。小さな円いライフルのスコープからだけで
世界を見ていくのだと思っていた。それが今は、円い世界の外側で彼を見つめる日々を過ごしている。
私と彼は、この部屋で何度かSEXをした。
まず部屋の真ん中でキスをすることから始まり、抱き合ったままベットに倒れこむ。彼は私の上半身を
裸にし、私は胸を見られることで少し照れる。左の胸を優しく愛撫され、彼の舌が耳から鎖骨と下ってきて
右の乳頭を刺激する。暖かい唾液にまみれてそこは硬直する。
頭にまわる微弱な酔いの快感は、砂の城を少しづつ崩す波に似ていて、秘所がそろそろ城を壊すことを
求めたなら、二人は衣服を全て脱ぎさる。座位の格好、上下の振動に私は、あっあっあぁ、と声を洩らし、
首に回した手と腰に回した足で彼にしがみつく。気が付くと、イクッイクッと声にでていて
砂城は波にさらわれ砂にもどる。彼は下ろした私の髪を優しく撫で、繋がったまま長いキスをする
小さな円い世界から眺めるセントラルの街は、瞼を閉じてしまって真っ暗になった。もう眠りの時間だ。
私はまだ夕食を済ませてなく風呂にも入ってない。小さな円い視野を取り上げて、自分の目で世界を
見るように教えた彼は、今日は来られないという。彼を待つのは止めよう。
夕食も風呂も十の手入れも歯磨きも済ませた。もう寝てしまおう、夢で彼と会おう、そんな事しか
やることがない。そう諦めていると、呼び鈴が鳴った。ドアを開けると彼が立っていた。
「来られないんじゃなかったんですか?」尋ねると、彼は
「あぁ、やはり昨日の内に来られなかった。頑張ったんだがな。今日になってしまったよ」
と言った。時計を見ると12時をまわっていた。
私は、自分の目で見た世界の中心で笑っている彼の顔に、キスをした。深夜にわざわざ会いに来てくれた、
そんな事でも嬉しいからだ。
ガンガンもアニメ版も劇場版も見たことがない単行本派です
なのでひょっとしたら大佐と中尉の関係が間違っているかもしれませんが
勘弁してください
話は、7巻辺りに断片的な回想シーンで、中尉が大佐を狙っている場面があったので
そこから勝手に膨らませました。あれってまだ詳しく描かれてないですよね?
駄文ですが、読んで頂けたら嬉しいです
本当に駄文だった。
>833
中尉が可愛いな。GJ!
また投下してくだされ
女らしい中尉イイ!(・∀・)
838 :
大佐×中尉ショート 秘密のキス:2005/06/30(木) 17:09:21 ID:f1brbkFk
私にはご褒美がある。
あの人が上に向かって進むというなら私もそれに従いどこまでもついて行く。
同じように全幅の信頼を置いた部下が何名かいるけれど
同じようにあの人からご褒美があるかどうはわからない。
暗くなった部屋にあの人は机に肘をついて俯いていた。
黒い髪が少し乱れてそれが疲労を表してるように見える。
「今日はご苦労だった、よくやったな」
誰も居ない暗い部屋、座ったまま伸ばされた腕が私の首の後ろを捉えた。
そして重なる温かでやわらかい唇。
口付けはいつも突然に始まる。
けれどそれは恐ろしいものじゃない。
流石に浮名を流しただけあって余裕があって、唇が触れると硬くこわばってしまう私の体が
ゆっくりと解けるように幾度も唇を重ねては離れて、軽く唇を咬まれたかと思うと
深く舌を絡ませては私のうちから力を吸い取ってしまう。
そうして気がつくと私はいつもあの人の胸に抱き寄せられている。
上から覗き込む黒い瞳はこの時ばかりは優しい。
「・・・今日は離し難いな」とあの人は立ち上がり私の目の前に立つ。
目を細めて覗き込むいつもよりも柔らかい表情。
「この髪をもっと乱れさせたいのだがね」と髪を上げむき出しになった首筋に指が触れる。
いつもはもっと対等に話をするのに、こんな時ばかりは言葉が出てこない。
そういう私をこの人は面白がっては微笑んで唇を重ねてくる。
今日のキスは少しいつもと違った。
もっと私に応えろと私を誘う。
どうして私にこんなことをするの?遊びなら他所へ行けばいいのに。
私の手はどうしてよいかわからないまま、私の胸と大佐の胸の間で立ち往生してる。
恋人じゃない、どこまでもついていくと決めた人、腕を回してよいのかわからない微妙な関係。
唇を重ねながら大佐の腕が私の腕を彼の首に回す。
そしてまわされたあの人は腕はきつく私を抱きしめる。
装備が邪魔に思えるけれど、それよりもこうして力強く抱きしめられるのが嬉しい。
いいのですか?本当に?
あの人の首に回した私の腕にも力がこもる。
私の名を呼ぶ声がある、「リザ」と・・・。
この腕が、このキスがあるから私は頑張れるのだと思う。
ただの上官と部下になってしまったら?
それを考えるのは嫌。
この人をずっと守って追いかけて側にいたい。
「ん・・・あ・・・」知らないうちに声が漏れていて、それは私の声ではないように艶っぽかった。
「この先は?ここでは無粋だ」
その声に私も頷いてしまいそうになる。
私をその気にさせるなんてこの人には容易いのに、私に確認するのだ。
「・・・目標を達成したら考えておきます」
その答えにあの人は苦笑する、でも黒い目には自信の強い光が見える。
「もうじきだ、それまでキスで我慢するとしよう」
私は自分からあの人を抱き寄せて唇を重ねる。
秘密は当分続くのだろう。
ちょいとばかりエロパロにしたら軽いですね
すまんのぅ
GJ 可愛い。
先を想像して萌えて、脳内エロの燃料となってくれるよ。
:,,-‐ー-、:,, シットリ…
/〃/llヘヘヾ、,,、___,,
/ '(l*` _ゝγヘヾ彡b
{ つ..:.:.:(ー`*'bノ'
ヽ"___________⊂ ヽ
し' し' (__(_つ
束、AAスレのこれが無駄にエロイ件について
ウワナニスルヤメ
:,,-‐ー-、:,, イタダキマス
/〃/llヘヘヾ、,,、___,,
/ '(l;` _ゝγヘヾ彡b
{ つ..:.:.:(0`*'bノ'
ヽ"___________⊂ ヽ
し' し' (__(_つ
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…大福食べるっ、大福食べますうっ!!
ンッ、ンンッ、ウマウマウマウマァァァーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!止めないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ムシャッ!モッチーーーーーーッッッ…モチッ!
モチッーーーモチーーーッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!だッ、大ッ、大福ォォォッッ!!!
ムチムチィッッ!!シトシトォーーッッ、ベターーーーッッ!!!
おおっ!大福ッ!!だッ、大福ッ、大福ッッ!!!大福、くっつくぅっ
ああっ、もう ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ハムュッ!ハムッ!ベタベタベタッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにおいしい大福食べてるゥゥッ!
ランファン…
>>843 ダイエット中なので、妙にリアルで胸に響きます……
ラスト…
医療事故に見せて殺っちゃえよ!
>>843激ワロww
そのネタここにまで持ち込むなww
849 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 17:44:28 ID:Db+ERgKU
揚げ
850 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 16:12:41 ID:9cwhBrTV
亜夏
ホシュ
600 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 02:04:41 ID:???
中尉が恋人だとアレのときにアレだな
「役に立っていません!」
「役に立たない…ふのうふのうorz」
なんてやり取りがありそうだ。
男はデリケートだから優しくてくれyo!w
601 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 02:09:58 ID:???
ああ不能
602 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 02:22:51 ID:???
大佐はドMだから問題ない
603 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 02:28:13 ID:???
むしろ「不能」とか「大福顔」とかいって、ミニスカの中尉にハイヒールで踏まれるくらいの方が燃える方
604 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 02:30:17 ID:???
大福がつぶれちゃうよ!
605 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 02:32:51 ID:???
大福潰しプレイか…
SMも奥が深いな
606 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 02:58:57 ID:???
大福プレーか…
607 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 04:10:47 ID:???
「ハイヒールをおなめ」じゃなくて、「大福をおなめ」なわけか
608 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/10(日) 05:08:32 ID:???
それじゃ大福が自分の顔をなめることになる。ペコちゃんみたいになる予感。
853 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 09:51:53 ID:begi3B5e
854 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:14:08 ID:GhJZC/U5
映画でも糞味噌な扱いのウィンリィさんに愛の手を
855 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:15:10 ID:2epZh03K
ウィンリィが地下で監禁陵辱されて肉便器に堕ちていくSSキボンヌ
「もう…あたしを助けてくれる人は誰もいないんだ…」って感じで
キモッwwwwwwwwwww
映画キャラでひとつヨロ。
なあ、このスレって映画情報解禁なのか?
最近早漏が多くて・・・
解禁は23日の0時か12時だろう。
早漏野郎は周りにも迷惑かかるよな。
鷹陵辱のネ申に続編をキボンヌしたい
あれは抜けた
861 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 16:46:38 ID:6+kkRXxd
先月号ではエドウィンがアツかった!!
てな訳で、エドウィン純愛でも鬼畜エド攻め誰か書いてくれませんか?
お願いします
>861
もうちょっと具体的にネタフリしてくれよ
863 :
sage:2005/07/19(火) 22:01:18 ID:IWpMn7Fb
>>861じゃないけど、エドウィン初夜ネタきぼん!!
>>863 おまえ…可愛いヤツだな…
本当は、入れる場所わかってるんだろ?
焦らすなよ…
俺が入れてやるわけには、いかないんだ。
言ってご覧、どこに入れるのかを…
>865
ウワキモノッ!と読んでしまったw
>864ごめんな使わせてもらう。
503小ネタ?
「ダメっ」
ウィンリィが脚を閉じようとする。
「お前…可愛いヤツだな…」
閉じても大事な所は俺から丸見えだ。
本当は入れる場所、わかってるんだろ?
「焦らすなよ…」
ウィンリィが初めてだっていうのはわかってるだからこそ
…俺が入れてやるわけには、いかないんだ。
IE者が2名…と。
いいじゃないか。せっかく話膨らませてくれてんだから(w
869 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 00:14:40 ID:4npt4+2j
鬼畜か…純求む…
鬼畜な攻め方をする純愛ならよし
871 :
sage:2005/07/20(水) 00:26:03 ID:kicU7wgd
>871=863
おい童貞、挿れる場所2回も間違えたら捨てられるぞ
>860
禿同
874 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 15:05:03 ID:+HRnxfOy
牛が望んでた「なんちゃらバカップルラブコメ」になる悪寒
875 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 15:28:56 ID:+HRnxfOy
>>禿同
876 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:36:02 ID:uci5s0dq
アタシ エドが 大好き
俺もだよ ウィンリィ
今手元に先月号がないんだが
ウィンの背中が何とかってのと
好きだったんだって辺りのモノログ
書き出してくれる香具師いねェ?
ああ、あの辺りのこと思い出すと胸がキューンとなる(*´`*)
ほんと、アニメと映画とは雲泥の差だよな
>879
>859
公開あげ
雲泥の差ってアニメが駄目なのか映画が駄目なのか
原作>>>>>超えられない壁>>>>>アニメ>>>>>>>>>>映画
ってとこだろうよ
ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwあさって見に行くのにwwwwwww>映画
エドとアルの話としては面白いし
映画としての完成度は高いと思うよ。
でもウィンリィや軍部萌え目当てで見に行くのはお勧めしない。
軍部萌えはシナリオブックである程度補完できるけど
ウィンリィに関してはノーコメント。
ただ、なかなかいい女にはなってると思う。
ぐぁ〜見に行きてぇ!
>885の感想が一番的確だと思う。
勝手にネタバレ。
ピナコばっちゃんとデンは元気でした。
あまりにも可哀想なウィンリィさんをここで報わせてあげてください
アニメの終盤辺りでザリガニに鼻挟まれるデン萌え
11巻買ったらいい感じにエドウィンだったんで、エドウィン純愛が読みたいんですが・・・。
どなたか書いていただけませんでしょうか。お願いします。
映画ネタではノーア陵辱なんかをちょっと見てみたい気が
トゥーレ協会に捕まって寄ってたかって玩具にされるノーアタンハァハァ
エド×ホークアイの純愛物キボン。このカップル好き。
保管庫の「ロイアイ前提エドアイ」っていうのがすごい良くって…(これって続きは無いんでしょうか??)
職人さん方々GJです。
匂う…匂うよ…
夏房の匂いがするよ…
映画観てきましたよい。
ウィンリィ(´・ω・`)カワイソス
ハイデリヒ(´・ω・`)キングカワイソス
カワイソスなあまり、ちょっと考えてみた。
実はハイデリヒは鋼世界に飛ばされて、セントラルの空襲で
右腕左足をなくした人の体に魂だけが入っちゃって困って、
エドから話を聞いていたリゼンブールのロックベル家を
目指すのだ。
リゼンブールにたどり着いたハイデリヒは、兄弟を失って鬱に
なってたウィンリィと出会う。
そして、メカヲタとロケットヲタの恋が始まるのさ。ヽ(´ー`)ノ
ちょwwそれいい!
読みてぇ!!
純愛エロなしでもありでもおk
待ってる
映画の感想
・ちょwwwwwイズミwwwwwwwwおまwwwww
・ちょwwwwwグラトニーwwwwwwおまwwwwカオナシみたいにwwwwww
・ちょwwwwwエドwwwwおまwwww朝チュンwwwwwww
・ちょwwwww親父wwwwwおまwwwwwどんな登場だよwwwww
・ちょwwwwwwおまwwwwwwアルエンドかよwwww
・つうかちょwwwwwおまwwwwwww隣に腐女子の二人組みがwww太いよwwww
って映画感想スレじゃなかったね。
ハイデリヒって……誰だっけ?
あんた達兄弟がしてくれないから、私が一人でするの。
>900 ああそういうのも有りだなあ!
>896
これを読みたいなぁ
ハイデリヒウィン幸セス(*´ω`)
結局ウィンリィは暗黒街に堕ちる運命
>>903 そんなこと言うと韓国面に落ちたエラ張りし者になってしまうぞ。
905 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 10:47:57 ID:fkQQ8dVH
gフイkl¥。・jン
906 :
シェスカ:2005/07/29(金) 12:20:30 ID:0zcbwrtz
・・・映画まだ見てませ〜ん・・・。
くやし――!!
もう!!今から見に行ってきます!!
漏れは今、映画よりも
鷹陵辱の続きが見たい・・・ 中尉カワソスつд`*)ハアハア
漏れも待ってた
中尉がシアワセで終わって欲しい…
>892
自分もエドアイキボン
この二人もいいよね
910 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:41:40 ID:SYlbJsZz
映画、エドウィン支援者の自分には悲しい結末だった。
アームストロングの登場シーンには笑えたが・・・。
ウィンリィがかわいそう過ぎる。
ちょっとエドウィン(ウィンエド?)気味なシーンがあったが・・・。
原作で自分を慰めることにするよ・・・
うおっ!
sageるの忘れてたよ・・・orz。
スマソ
912 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:08:22 ID:pnQBDshE
あの日…2人がいなくなったリゼンブールで、
ウィンリィは何もする事もなくただ、泣いていた。
「なんで置いてきぼりなのよ…私達ずっと一緒だったじゃない」
2人が、この世界の為に旅立った事は分かっている。
けれども、ウィンリィにとってみれば、2人がいないこの世界が酷く辛いのだ。
ある日、ロックベル家に一本の電話がなった。
電話に出たピナコは、段々声を大きくし驚きを隠せないでいる。
「ウィンリィ!ウィンリィ!軍人さんから電話だよ!
アルにそっくりな人が出てきたんだってさ!」
「!?」
ウィンリィは、その言葉に素早く反応し、受話器を手にとる。
「も…もしもし…?アルが見つかったって…」
電話の相手はマスタングであった。
「いや…見つかったと言うより、何か違うのだ。」
「違うってどういう事ですか?」
マスタングは、説明しようとしたが
「とにかく、すぐに中央まで来てくれないかね?見て貰えば分かる」
913 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:09:28 ID:HnbF7EVb
ウィンリィは、急いで中央に向かうのだった。
中央に着いたウィンリィは、ドキドキしながら急いでマスタングに会いに行く。
「あのっ…アルっ… ハァっ…」
息も絶え絶えマスタングに詰め寄る。
「あちらの応接間にいる。少し話してきたらどうだ?」
ウィンリィは、ゆっくり応接間のドアを開く。
ガチャ…
開くとそこには、金髪碧眼のアルフォンスそっくりな男がいた。
「アル…?アルなの?あれ?でも少し大きい…?」
「?えっと、あなたは…?僕は、アルフォンスです。
アルフォンス ハイデリヒ。」
ウィンリィは、一瞬クラッとして
「はハイデリヒ…?アルじゃないの?それにしてはソックリな…」
ハイデリヒは、困った顔をして、
「参ったな。さっきもマスタングさんに同じように聞かれたよ」
と笑った。
「…そうなの…。ハイデリヒさん…。私はウィンリィ。ウィンリィ ロックベルです。」
ウィンリィは無理やり納得しようと、笑ってみせた。
914 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:10:32 ID:HnbF7EVb
ウィンリィ…?どこかで聞いたな。…あぁ、エドワードさんかな。」
「?エド?…」
「ええ、エドワード エルリックさん。少し前まで一緒に暮らしてたんです。」
頭が混乱するウィンリィ。
「どういう意味?もう私意味わかんない。」
「前にエドワードさんに聞いた話なんですけど、
夢の世界に来ていて自分の世界は別にあるって。そんな感じなんです。」
ハイデリヒは、自分もよくわからない状況を説明する。
「…で、今どこに住んでるの?もし行き場がないなら、うちに来ない?」
「え…いいんですか?僕、気がついたらここにいて、周りには知り合いが誰もいないんです」
「じゃあ、うちに来なさいよ。エドの話聞かせて?」
こうして、ウィンリィとハイデリヒは出会ったのだった。
915 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:11:54 ID:HnbF7EVb
いきなりウィンリィ×ハイデリヒ。
しかもエロなしの出会いで、コレほど長い…
ごめんね。
しばらく一緒に過ごした2人は、お互いに認め合い
端から見ると、恋人関係になっていた。「ハイデリヒ、向こうでエドは女の子と一緒に住んでるって…」
ウィンリィはこの手の話を、毎日聞く。「ウィンリィ…またその話?本当にエドワードさんが好きなんだね」
ハイデリヒは少し悔しそうに言う。
「僕はまた彼に好きな人を取られるのかな」
「え…?」
ウィンリィが、ハイデリヒに顔を向けた瞬間
ウィンリィは無理やり唇を奪われた。
917 :
ウィンリィ×ハイデリヒ:2005/07/31(日) 08:47:38 ID:HnbF7EVb
「…っ!ちょっ…待って!」
ドンっとハイデリヒを押した。
「何するのよ!…初めてだったのに!」
ハイデリヒは、少し笑って
「あぁゴメンね。エドワードさんと、経験あると思って悔しくて。」
「ハイデリヒ…」
「…いいかげん、アルフォンス…アルって呼んでくれないかな?」
ハイデリヒは急に真面目な顔をして、ウィンリィを見つめた。
918 :
ウィンリィ×ハイデリヒ:2005/07/31(日) 09:01:18 ID:HnbF7EVb
「ア…ル…アル」
ウィンリィがそう呟くと、ハイデリヒは
どうしようもない衝動に駆られた。
ガバッ!
ハイデリヒはウィンリィを抱きしめた。
「ちょっ…ハイ…アル!」
どうにか離れようとするが、逃れられない。
そのうちに、ハイデリヒはウィンリィの首筋から鎖骨へとキスをしていった。
「やだっやめてよ!」「止めないよ。やめてあげない。ウィンリィが僕だけを見てくれるまで」
そういうと、近くにあったソファーに押し倒した。
激しく甘いキスをする。それさえ抵抗するウィンリィ。
ハイデリヒは無理やり舌を入れる。
「んっ…んーー!」
ハイデリヒの右手がウィンリィの左の胸を弄る。
「んっんんーー!んふぅー!」
ハイデリヒはようやく口を離して、次に胸に移動させた。
919 :
ウィンリィ×ハイデリヒ:2005/07/31(日) 09:12:59 ID:HnbF7EVb
「やだっ!いやあ!…っはぁ」
嫌なのに、イヤなはずなのに、少しづつ感じてくるウィンリィ。
ハイデリヒは、さらに激しく愛撫する。
「やぁんっ…っやだぁっ…!」
ハイデリヒは、ウィンリィの一番大事な所を刺激し始める。
「あんっ!やっ!そこはダメ…っ!」
ウィンリィは必死に足を閉じるが、ハイデリヒの力にはかなわない。
結局大きく開かれてしまった。
「これ邪魔だね」
ハイデリヒはそう言うと、足の間に潜って行った。
「きゃあっ!やだやだ!やめてよ〜」
有無を言わさず、ハイデリヒはパンツを脱がして、中身を晒した。
「…すごくキレイだね。キラキラしてる…」
そう言って、愛撫し始めた。
920 :
ウィンリィ×ハイデリヒ:2005/07/31(日) 09:19:53 ID:HnbF7EVb
「ああんっ!イヤっ見ないで!あんっ」
気持ちいい…ウィンリィは、自分がそう思っている事に嫌気がしていた。
(エド…エド…ごめんね。私…もう…)
「!?」
ウィンリィは突然の異物感にのけぞった。
「やっあっあっ…なにっ…やぁっ」
「すごいよ!ホラもう僕の指が三本も入ってる!」
ハイデリヒは指を抜き差ししていた。
「あっあっあっ…」
ウィンリィは段々抵抗する意識が遠のいてきた。
921 :
ウィンリィ×ハイデリヒ:2005/07/31(日) 09:45:34 ID:HnbF7EVb
「ねぇウィンリィ。僕もう我慢できないや。」
「えっ?」
ハイデリヒの方を見ると、すでに彼は裸になり
彼自身をウィンリィの中に入れようとしていた。
「!ま…待って!ちょっ…」
「待てない。ごめんね、ウィンリィ」
ハイデリヒはゆっくり挿入し始めた。
「痛いよ!アル!やめてよ〜!」
「あれ?これも初めてだったんだ?うれしいなぁ」
ウィンリィは目を閉じて、呟いた。
(エド…ゴメン。)
スブッ!
「あっっ!痛っ!」
「ゴメンね、もう入ったよ。僕達一つになったんだよ。
ねぇウィンリィ、いい加減僕を見てよ。本当に君が好きなんだ。」
「アル…私だって、嫌いじゃないのよ。だけど、まだ気持ちの整理ができてないの。」
ウィンリィは、ハイデリヒの寂しそうな顔を見て胸が苦しくなった。
もうエドはいない。だけど、この世界で生きていかないといけない。
もう待ってなくてもいいんだー…
「ウィンリィ?どうしたの?そんなに僕とするのが嫌?」
ウィンリィは涙を流していた。無理やりしといて、それはどうなの
と思いながらも、ウィンリィの中で整理ができてきた。
「ううん、いいの。ごめんね。アル…好きだよ。」
ハイデリヒは嬉しそうに笑って、キスをした。
「動いていいかな?」「…ゆっくりしてね。」
ハイデリヒは腰をゆっくり動かし始めた。
「あっ…あっ…なんか…気持ちいい…」
「僕もだよ。すごくヌルヌルで気持ちいいよ…」
段々無意識にスピードが早くなる。ウィンリィも快感しかなくなる。
「ふぁっ!あっ!あんっ!なんか変だよー!」
「変になっていいよ…僕もうそろそろ限界…」
そう言うと更にスピードが早くなる。
「ああんっやっ!イクっイクよぉ!」
「…くっ」
2人同時に果てた。息も絶え絶えに2人は抱き合う。
「はあはあ…こんな…形で抱いて…ごめんね。ウィンリィ」
「…」
「ウィンリィ?……」ハイデリヒが顔を覗く。
「寝てる…」
ウィンリィは、安心した顔で寝ていた。2人でこれからずっと居られると信じて。
終わり
922 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 10:16:51 ID:F2KO9i5u
映画観てウィンリィとリヒが気の毒で仕方なかったけど、こういう妄想もアリだったかー!
脳内補完と萌えの提供をありがとうー!
924 :
912:2005/07/31(日) 13:13:40 ID:HnbF7EVb
>>896タンのレスを参考にしました。
文才ないんで、他の人も書いて欲しい題材だとオモ。
本当にハイデリヒはカワイソス(´・ω・`)
ウィンリィもカワイソス(´・ω・`)
ウインリィはおばあちゃんになって犬と暮らすピナコースですよ
映画見てきた。
よってエド×ノーアきぼん
特に映画のその後で。
(映画のその後)
「エド……ねえ、エド……」
「zzz…」
「エドったらぁ……起きてよ……エドぉ……」
「zzz…」
「エド……ねえ……おきて……」
「zzz……アル、うるせえぞ!…zzz」
・
・
・
「ああっ、ふぁ、あああああ……腹減ったー……ん、ノーア?そんなとこで何してんだ?」
「……別に。」
「…なんだよ…。なあ、メシでも食いにいこうぜ」
「……ええ……」
(食堂へ)
(映画のその後)
「エド……ねえ、エド……」
「zzz…」
「エドったらぁ……起きてよ……エドぉ……」
「zzz…」
「エド……ねえ……おきて……」
「zzz……ウィンリィ…もうちょっと寝かせてくれよ…zzz」
・
・
・
「ああっ、ふぁ、あああああ……腹減ったー……ん、ノーア?そんなとこで何してんだ?」
「……別に。」
「…なんだよ…。なあ、メシでも食いにいこうぜ」
「……ええ……」
(食堂へ)
個人的にこっちの方が萌え。
927勝手に改変てスマソ
普段は他ジャンルでやってるから多少キャラの話し言葉とかおかしいかもしれないだけど、
投下してもよい(´・ω・`) ?
ちなみにロイアイの監禁(←これもいいのかわからんけど)ネタ。
投下していいなんて訊いてどうする?
誘い受けウザー
止めとけ
投下すんな
そこまで言わんでも。
別に確認取らずとも投下して良いと思うよ
>>930
>930
カプ表記と監禁ネタって最初に表記があればおkかと。
待ってるノシ
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ロイアイ監禁まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
>>931 気を悪くさせてスマソ。
初ジャンルだからなんだか心配だったんだ。
だからって言い訳にはならないけどな。
おまいさんのいうとおり監禁ネタ投下は辞めとくよ。
次にもし何か投下したくなったら何もいわずおいて帰るから。
>>レスくれた奴
ありがd。急いで書いたから短いしエロぬるいけど監禁ネタの代わりに
今即行で書いたロイアイ置いてくよ。
「んっ、ふっ・・・」
「いいぞ・・・もっと深くくわえられるか?」
「ん・・・・」
大佐の言葉に私はさらに深く彼自身を口に含んだ。
そして彼を高めるために舌を絡めていく。
鼻に付く青臭い匂い。
口いっぱいに広がる苦い味。でも大佐のだからおいしいとさえ思える。
私が強く吸い上げると大佐が口のなかで弾けた。
一雫も残さないように飲み干し、彼の下腹部に飛び散ったものも舐めとる。
そんな私の姿を見てか大佐のものはまた立ち上がりはじめた。
「悪いが急ぐ・・・・もう挿れていいか?」
彼の言葉に私は大きく足を開いた。前戯などないのはいつものこと。
まあ実際、彼のを舐めているだけで私は感じてしまっているから。
今も私の秘弁は早く大佐のものを飲み込みたくて収縮を繰り返している。
「では、いくぞ・・・・」
言葉とほぼ同時に堅いものが私の中へと入ってきた。
熱い彼自身を体内に感じる。
薄く目を開けると、快感に顔を歪ませた大佐が目に入った。
(今・・・・・この瞬間は大佐は私だけのもの―――――
937 :
ロイアイ:2005/08/02(火) 10:19:52 ID:xNfjQugI
――――次はいつになりますか?」
行為がおわり帰り支度を始めている彼の後ろ姿に、私は声をかけた。
「今はちょっと分からないな」
振り向くこともなく彼は答える。
「次のまとまった休暇の際はどうでしょうか?一日くらいなら・・・・・」
「・・・・分からないといっているだろう」
声のトーンこそ同じだが、有無を言わせない強い口調。
「そ、そうですよね・・・・」
「悪いな。また連絡を入れる。では・・・また明日」
彼は私の部屋をでていった。
彼の足音が完全に遠ざかるのをきいてから、さっきまで身体を重ねていたベッドに倒れこんだ。涙が・・・・頬を伝う。
(・・・・どうしてこんなことになってしまったんだろう?)
二ヵ月ほど前、私は大佐に思いを告白した。
でも彼には既に恋人がいたのだ。
誰よりも彼の傍にいたつもりだったのに、肝心なところで鈍い私はそれにきづけなくて。
恋人がいるということを聞かされても、彼が好きだということ以外何も見えなくなっていた私は言った。
「・・・・・身体だけで構いません。私を愛してくれませんか?」
はじめは拒否されたけれど、私の嘆願によって今の関係が始まった。
この関係もはじめはよかった。
少しでも彼に近付けて幸せだった。
・・・・でも、やっと気付いた。
どう頑張っても私は大佐の一番にはなれないことに。
改めて考えたらまた涙がでてきた。
自分から望んだ関係――――そして今の関係をやめる決心は私には付けられない。
私は涙を拭い、シャワーを浴びるために立ち上がった。
明日にはまた優秀な中尉として彼の元で働かなければならないのだから・・・・・・。
一話目にカプ入れ忘れた・・・・orz
やっぱもうしばらく巣に帰ります。
中尉・・・つд`;)カワイソス
940 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 23:28:41 ID:f36Nq+dW
上げ上げ
ロイアイいいよーいいよー(*´Д`)=з
中尉…ケナゲだに。
941 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 23:58:32 ID:s5UBlaS8
ウィンリィで書こうかと思ってんだけどいいすか?
943 :
ウィンリィ(オナニー):2005/08/03(水) 00:33:38 ID:fldUly5L
設定はアニメの最終回の後、劇場版の間ってところです。
タッタッタッ・・・。
ウィンリィは小走りで家の中へと駆けていった。
(あぁん・・・。もう!トイレ、トイレー!!!)
今日、ウィンリィはある医療団体からの機械鎧の注文があり、その団体からの注文の応対に長くかかったため、途中で尿意を催してしまったものの、
応対が終わるまでトイレに行けない状態だった。そして、ようやく応対が終わり、団体さん方も帰ったためにようやくトイレに行けるようになったのである。
ウィンリィは今まで我慢していた尿意を急いで開放したい一心で家の中を駆け巡った。そして、目の前にすぐにトイレの扉が目に入った。
(後もう少し・・・。後もう少しでオシッコを・・・。)
ウィンリィはドアノブに手をかけると勢いよく扉を引いた。
「間に合ったぁ・・・。って、え・・・?」
「あ・・・・。」
ウィンリィの目の前には、便座をあげた便器の前でズボンを少しを下ろし、両手を前に当てているアルの姿があった。
944 :
ウィンリィ(オナニー):2005/08/03(水) 00:58:39 ID:fldUly5L
一瞬、きょとんとしたウィンリィだったが、すぐに状況を飲み込み、顔が赤面していくのを感じると同時に叫び声が口から出た。
「きゃあああああああ!!!!!ア、アル、あんた、何してんのよーーー!!!」
「それはこっちのセリフだよ、ウィンリィ。見ればわかるじゃないか。それに、ノックもしないで扉を開けて、大声出して・・・。」
「アルのバカ!エッチ!変態!」
ウィンリィはバンッと思いっきり扉を閉めた。
「やれやれ・・・。見られたのはこっちのほうなんだけどな・・・。」
ウィンリィは少しの間はぁはぁと息が乱れていたが、少しして息が整ってきた。そして、改めて自分が尿意を我慢していたことを思い出し、ぶるっと震えた。
(さっき、驚いたときに漏らさなくてよかったぁ・・・。この年でお漏らし、しかもアルの前でしちゃったなんてことになったら、超恥ずかしくて表歩けないわ・・・。)
ウィンリィはそうならないために、アルに早く出てもらうよう催促するためにドアをノックした。
「ねぇ、アル!」
「なぁに?ウィンリィ。」
「は、早く出てよね・・・。私、私、もう我慢の限界なんだから・・・!」
「わ、わかったよ・・・。」
('A`)
アニメのエドってよえぇー…
禿同。
というかアニメはホム、もといエンヴィー強くしすぎてエドの戦闘が微妙だった。
アニメ終了後漫画でエンヴィーが忍者の親父にやられてるの見て原作のよさを改めて認識した。
エンヴィーがやられてるのは親父じゃなくて娘の方だってつっこむべきなのか
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ロイアイ監禁まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
950 :
ウィンリィ(オナニー):2005/08/03(水) 22:00:55 ID:fldUly5L
アルはしぶしぶ返事をすると、ジーッとズボンのチャックを下ろし、ペニスを取り出し、放尿を始めた。
「ふぅ・・・。」
一方、ウィンリィは外でアルが出てくるのを軽く足をばたばたさせながら待っていた。
(は、早く、早くぅ!まだなのぉ!?)
ウィンリィはばたつかせている足を止めて、アルがいつ用を足し終わるのかを確認するためにドアに耳をつけた。耳を澄ますと、中から尿が便器の中の水に当たる、チョロチョロ、ピチャピチャという音が聞こえた。その音は結構長く、一分近くくらい聞こえてきた。
(もう!長いわよ! 男ならオシッコくらい早く終わらせなさいよ!)
また、再び足をばたつかせはじめたものの、ある思いがふとよぎり、それが足を止め去ることになった。
(そういえば・・・。)
(アルって今まで鎧だったのよね・・・。考えてみれば、鎧ならばオシッコする必要なんかないんだわ・・・。そうだとすれば、アルはちゃんと人間に戻ったってことじゃない!)
ウィンリィは納得させるように髪の毛を少しかきむしった。
(あぁん、もう!何当たり前のこと考えてるのよ、あたし!アルが人間に戻ってよかったのは当然うれしいに決まってし。で、でも・・・。)
顔を少し赤らめ、右手を口元に添えた。
(人間に戻ったって事は、当然アソコも元にもどっているはずよね・・・。ということは・・・。)
ドアに目を向けたウィンリィの頬の色は、さらに赤みが帯びてきた。
(今、アルはアソコを出して、オシッコしてるのよね・・・。)
左手を股の方に置いてみながら、考え続けた。
(今、アルのアソコってどうなっているのかしら?おっきいのかしら?確か、小さい頃一緒に裸で水浴びしたとき、ちっちゃかったのは覚えているけど、今は大きくなってるわよね!?)
(エドよりも大きいのかな?や、やだ!!!エドのを見たこともないのに<っていっても、アルのも見てないんだけど>、比較できるわけないじゃない!
で、でも、でも、エドはちっこいし、絶対アソコも小さいに決まってるわよ!)
ウィンリィが妄想をあれこれめぐらせている間、中からジャーッと水を流す音がしたものの、当然ウィンリィの耳には入っておらず、水音に続いてガチャという音ともに扉が開いた。
951 :
ウィンリィ(オナニー):2005/08/04(木) 00:52:43 ID:0ALrf/Hm
ドンッ
「きゃっ」
「えっ?」
開いたドアは当然その前に立っていたウィンリィに当たった。当たった衝撃で妄想の世界から帰ってきたウィンリィは、ドアの間からのぞいているアルを見てあわてふためいた。
「あ、アルッ!ど、ど、どうしたのよ!?何してんのよ!?」
アルはきょとんとした様子でウィンリィを見つめた。
「何、言っているの、ウィンリィ?もう、僕なら終わったよ。」
アルの言葉で、ウィンリィは自分がここに来た理由を思い出すと、いきなりドアを大きく開いた。
「そ、そうよ!!!早く出なさいよ、長いわよ、バカ!」
「は、はい・・・。」
突然の幼馴染の変化に驚いたアルは、あわててトイレの外に出た。ウィンリィは出てくるアルとすれ違うようにトイレの中に入り、ドアを少しあいた状態まで閉めてアルの方を見た。
「早く出て行って!」
「え・・・。あ、うん・・・。」
「聞こえなかったの!?早くここから出てってば、早く!!!」
「は、はいぃぃぃ!」
アルは怒鳴られて、駆け足でトイレから離れていった。アルが完全にいなくなったのを確認してウィンリィはドアを閉めた。
「まったくもう・・・。」
ウィンリィはドアにもたれかかってため息をついた。そして、目の前の便器を見ると再び頬を赤く染めた。
(ここで、アルがオシッコしてたんだよね・・・。)
少し鼻腔を駆け巡らせてみると、ほんのり残り香のアンモニア臭がした。
(これがアルのオシッコの臭い・・・。・・・・・・・・。って!)
ほんの少しの間、ここに来た理由を忘れていたが、われに返って思い出し、ぶるっと震えて股を両手で押さえた。
(そんなことしている場合じゃない!私も早くオシッコしなきゃ!も、漏れちゃう!)
アルがあげっぱなしにした便座を下げ、便器に背中を向け、スカートの中に手を入れ、ごそごそしながらパンティーを下ろして便座に座った。(注:ウィンリィの服装は、TVアニメでエド・アルと旅したときの私服で、上着は羽織っていません。)
「ん、んんっ・・・。ふぅ・・・。」
ウィンリィが我慢で緊張していた括約筋を緩めると、ワレメからシャーと勢いよくオシッコが出てきた。オシッコは便器にあたりビチャビチャと音を立てながら、便器にたまっていった。
ウィンリィは、オシッコをしている快感から、目を閉じ、深い溜息をついた。
(あぁぁぁぁ、こんな我慢してのオシッコ、本当、気っ持ちいいーーーー!!!)
ウィンリィは今人生で最高の快感を味わっているような感じで恍惚の表情を浮かべた。
やがて、オシッコの勢いを弱まっていき、最後の一滴がピチョンと出て、放尿は終了した。
「ふぅ、すっきりしたぁ・・・。」
なんだこれ
953 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 08:56:30 ID:sbVLH9zC
意味がわからん。
ロイアイ前提です。
最終的には3P。
ハッピーエンドではないので暗いのが嫌だったらスルーして。
あとエロ書くのあんま得意じゃないから他の職人様方に比べてぬるくてスマソ。
「ああぁ・・・・・はぁ、はぁ・・・・・」
私は嬌声を上げていた。
恋人・・・・・以外の人に抱かれて。
「ここがいいんだろ?」
そういって私のいいところをついてくるハボック。
「んあぁぁ!!もっと、激しく突いてぇぇ!!」
私はまた甲高い声を上げる。
・・・一ヶ月程前、私は少尉に無理やり犯された。
もちろんいやで仕方なかった。
でも、それ以来私の体は妙な快感を知ってしまい・・・・・・
顔に似合わず優しくしてくれる大佐との行為では満足できなくなってしまった。
そして今は少尉の家へ通っている。
「まだ・・・・足りない・・・・」
一度達して自身を抜こうとしている少尉の体を私は抱きとめた。
そして自分から熱く接吻を交わす。
あられもない醜態をさらす私に苦笑しながらも、彼はまた腰を動かし始めた。
「あぁぁ・・・すごく、イイ・・・・・」
「相変わらずすごい乱れっぷりだねえ・・・。
もう大佐に対して罪の意識とかないんでしょ?・・・って聞こえてないか」
「あぁぁ・・・・あ、あ、あ!」
私はすっかり快楽の虜になっていた。
行為が終わり・・・・・・・
「次、いつあえるんすか?」
「・・・・・・また、連絡するわ」
それだけ言って私は足早に彼の家を後にした。
真夜中。人気がほとんどない道を自宅へと向かって私は歩く。
(罪の意識・・・・・か)
もちろんある。
だって・・・こんな私だけど今でも大佐のことが好きだから。
今更こんなことを言っても虫のいい女だと思われるかもしれないけど。
大佐のことを考えると胸が痛んでいる自分がいた。
・・・・そして、その罪悪感さえもぞくぞくするような快感として捕らえている自分もいた。
とりあえずここまで。
あと↑の話には関係ないけどラストタン受好きな香具師って少ない?
漏れ一押しなのにSS少ない・・・・orz
・・・喪前の感情とは違うと思うが
俺も好きだぜラスト様。
思いっきり詰られたい!
>952 真性のスカ派か(だったら名前欄に傾向を…)
マジでエロが小便だと思ってるリアか(だったらここ21禁だから巣に帰って…)
で評価が別れるところ。
とりあえず書き手さんにはsageてほしい。
>956 なぜかどれも中途半端に終わってる。
>954 続き頑張れ!
959 :
ウィンリィ(オナニー):2005/08/04(木) 23:30:16 ID:0ALrf/Hm
>>958 ご評価・アドバイス、サンクス。
これまではまだ前座(長くなってしまったが)で、本命のオナニーは数日以内に投下するつもりです。
やっべぇ、下げ忘れた。
いやもうええわ・・・
ハボアイ乙です。
>>955の続きです。
今回の投下分にはたいしたエロないです。
そんな曖昧な状況が続いていたある夜。
私はまた少尉の家に向かっていた。
もう何度も通いなれたその家のインターホンを押そうとしたとき
(!)
何者かにその腕を捕まれた。
いったい誰なのか・・・・振り返る必要はなかった。
私の腕をつかむその手にはもう見慣れた・・・発火布が。
「大佐・・・・・」
「何をやっているんだ。こんなところで」
明らかに怒っているのが空気を通して伝わってきた。
何か言わなければとは思うのだけど言葉が出てこない。
「最近どこか冷たいと思っていたが・・・・こういうことだったのか」
(そんな・・・・・・)
「大佐!違いまっ・・・・
「何が違うんだ!!」大佐が怒鳴る。
すると・・・・
「ちょっと・・・・お二人さん、近所迷惑だから大声ださないでもらえます?」
ドアが開いてハボックが顔を覗かせた。
「近所迷惑だと・・・・?」
大佐の声にさらに怒気がこもった。
「人の女をたぶらかしておいて・・・貴様、何を言ってるんだ?」
今にも少尉に向けて焔を飛ばしそうな大佐。
私はもう黙ってみているしかない。
「たぶらかした?」
ハボックは鼻で笑った。
「初めはそうだったかもしれないですけどね。
今では中尉の方から来てくれるんっすよ。
大佐とのセックスでは満足できないそうです」
「なっ・・・・・・!!」彼は絶句した。
「いいもの見せますよ」
「きゃっ・・・」
ハボックはドアの横で呆然としていた私を抱きしめると無理やり唇を奪った。
「んっ、んんっ・・・・・」
たったそれだけのこと。なのに開発された体は敏感に反応し始めた。
・・・・・・・大佐に見られてると思うと余計に。
ハボックはそのまま片腕で私を支え、もう片一方の手を私の下半身に伸ばす。
そして下着越しにやんわりと刺激し始めた。
「んぁ、あ、あぁ・・・・」
すぐに刺激は下着越しではなく直接的なものに変わった。
巧みな彼の手の動きに私はすぐに追い詰められて。
体を反らしもうイク・・・・というときにハボックは手の動きを止めてしまった。
「あぁ・・・・・」もどかしさに身を震わせる。
「・・・・イキたい?」私はすぐに頷いた。
私の返事を聞いてハボックは私を抱きしめていた腕を緩めた。
支えを失って私はその場にへたり込む。
困惑した私が彼を見上げると、彼は薄く笑みを浮かべてこういった。
「そう・・・・じゃあ・・・大佐に頼んでみたら?」
その時やっと私は彼の存在を思い出した。
ゆっくりと振り向く・・・・と彼と目が合う。
その顔は驚きと混乱に満ちていて。
その時の私にはもう理性なんて残っていなかった。
腰には力が入らないから這い蹲るようにしながら
私は大佐のところにまで進んでいった。
そして上目遣いで懇願する。
「お願いします・・・イカせてください・・・・・」
とりあえずここまで。次回3Pです。
>>957 確かに感情は少し違うかもだけれど、ラストタン好きがいてくれて漏れはうれしいよ。
漏れは思いっきり責めたい(´∀`*)けどね。
>>958>>963 レスありがd。
969 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 12:07:15 ID:El9q9av8
エンアイキボン
落ち着いたウィンリィは、ドアを上から下のほうへ落ちるように眺め、途中で動きを止めてじっと見入った。
(アルの身長からして、ざっと見てこのあたりよね・・・。)
右手をそっと前に差し出し、手を触るような感じで動かした。
(アルのってやっぱり、大きいのかなぁ・・・。でも、あれでもまだ11の体だし。それにさっきはただオシッコしてただけだから、勃ってるわけないし・・・。)
右手で何かつかむように前後に動かしてみる。
(確かめるためには、頼んで見せてもらうしかないのかなぁ・・・?でも、でも!そんなことしたら、アルから絶対変態扱いされちゃうし・・・。)
(寝ている隙に、こっそりズボンを下ろして・・・って、もっとダメじゃない!!!)
一方、左手はトイレットペーパーを切って取り、股間を拭こうとしていた。
(そうだ!偶然を装って脱衣所に入ってアルが着替えている瞬間に見ちゃえばいいんだわ!)
左手でスカートをあげると、そこにはほどよく生え揃った陰毛と秘部があらわになった。左手に握ったトイレットペーパーでその部位を早速拭き始めた。
(そうすれば、アルのを・・・。)「あ、あぁんっ!!!」
なぜか、甘ったるい声を出してしまったことにウィンリィは驚いた。顔を少し赤らめて下の左手を見た。
(や、やだ!あたしったら・・・。なんて声出ちゃってるのよ!?ただ、拭いただけで・・・。)
左手で再び股間を拭き始めたが、今度はただペーパーを当てている感じではなく、全部の指を立てて曲げて秘部の中に手を入れるような感じで拭いていた。
ふきふき、ふきふき、シュッシュッ、シュッシュッ
「あっ、ああっ、う、うん、は、はぁっ、はっ・・・。」
拭く速度と回数が増すごとに、ウィンリィの顔はさらに赤みを帯びていき、息がさらに甘くなっていった。
「あ、あぁん、はぁ・・・。」
拭く手を止めて、ペーパーを顔の近くに持ってきた。ペーパーには尿以外に、秘部を拭いて刺激した結果出てきた愛液が粘り気を帯びて付いていた。ペーパーを便器の中に捨て、右手で秘部を触り、手を入れてみた。
くちゅり
「あんっ・・・。」
右手の指を少し動かし、再び右手を目の前に持ってきた。指を広げるとねとぉーと愛液が糸を引き、膝に垂れた。ウィンリィは恍惚の表情に自分の右手を見つめていた。
(や、やだ・・・。拭いたのに、こんなに濡れてるんじゃ、パンツ履けないじゃない・・・。)
原作で絡みを否定された感があるが
服を着ていたという一縷の望みを託してハボソラきぼん。
972 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 21:55:56 ID:lWLe9clS
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ロイアイまだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
映画や原作の影響か、活気がもどってきて嬉しい。
職人さん頑張って!
974 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 09:13:57 ID:mSiLKf7U
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 鷹陵辱続きキボンヌ!!
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
>971
おまええええええ
俺もハボソラっつーかソラハボだw
職人さんお願いします。
976 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 15:34:51 ID:YMZQCZ1j
ノーアに童貞奪われる情けないエドきぼん
が、そろそろ新スレか?
979 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 00:10:16 ID:DLO9V40h
右手をだらりと下ろし、左手をおでこにやり、ぼんやりとした目で天井を見つめた。
(そもそも、こんなになったのはアルのせいじゃない・・・。アルがあたしが入ったときにアソコを出してたからぁ・・・。)
ゆっくりと視線を下に下ろすと、ウィンリィのぼやけた視界には何とアルの姿があった(注:以下のアルの描写はウィンリィの妄想)。
「あ、アルっ・・・!?あんたぁ、何で入ってきてんのぉ!?出て行ってって言ったじゃない・・・!」
さらに視線を下に下ろすと、アルは裸で立っているのが目に入った。そして、その股間には充血して固くなったペニスが勃起していた。それをウィンリィはうっとりしながらみつめた。
「あ、アル・・・。あんた、すごいのね・・・。こんなに、太くて、大きくて、固くて・・・。体はまだ11なのに、そこはすっかり大人になってたんだ・・・。」
すると、右手が反応したかのように上に上がり、吸い込まれるかのように秘部の中に入った。その瞬間、さっき以上の快感がウィンリィを襲い、ウィンリィはのけぞった。
「あ、あぁんっっっ!!!う、うぅんっっ!!!」
天井をじっと見つめる。
(だ、だめっ!で、でもぉ・・・、も、もう、もう、我慢できない!!!!!)
スカートとパンティを足元まで下ろすと、さらに露わになった秘部に右手を入れて上下に動かし始めた。
くちゅ くちゅ ぬちゃ ぬちゃ ぴちゃ ぴちゃ
「あ、あぁん、あん・・・。う、うぅん、うん、うん・・・。」
ぐちゅぐちゅ みちゃ みちゃ ぬちゅ ぬちゅ
「は、はぁ、はぁ・・・。ふ、ふぅん、ふぅ・・・。」
右手の速度を上げれば上げるほど、快感は増し、愛液もよりあふれ出てくる。
「あ、はぁ、はぁ、はぁ・・・。」
顔を下げた瞬間、おでこと首筋に浮き出ていた汗の雫があふれ出た愛液と共に便器の中の水にぴちょんと音を立てて落ちた。
「う、うぅん、ふぅ・・・。」
上着のシャツをブラジャーと一緒に首筋まで上げると、それなりに発育のよい乳房が露わになった。
「あ、うん、うん、うぅん・・・。」
今まで空いていた左手で左右の胸を交互に揉んだり、こねくり回したりした。また、時には両手を使って両胸を合わせてみたりもした。
「あ、あぁ、はぁぁぁぁんんん!!!」
ウィンリィは口からよだれを垂らして快感を叫んだ。
(あん・・・。あたしったら、アルをネタにオナニーしてるぅ・・・。)
そのとき、ウィンリィの頭の中に今ここにいない、ある人物のことがふとよぎった。
「こんなこと、エドに、エドに知られたら、あたし、あたし・・・。」
「ずいぶんと、エロくなったんだなぁ・・・。ウィンリィ!」
「え!?」