1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 12:31:32 ID:4gU9RUA1
立ててみました。
3 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 13:14:27 ID:AuWATeDV
>>1さん、もつかれ〜
後は作家さんを待つばかり〜
4 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 15:05:42 ID:RSq/UUtt
お!新スレありがとございます!
作家さん待ってます〜
6 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 17:28:14 ID:z1Ed2iyp
どなたか 西門×つくし お願いします。
7 :
8cg:04/11/19 19:26:22 ID:4gU9RUA1
新スレ記念に、お蔵入り作品UPします。
前スレ950さん、952さんに捧げる、つかつくです。
「牧野、ゲームしようぜ。」
NYに冬休みになった途端呼びつけられたあたし。・・・今日着いたばっかりで疲れてるんですけど・・。
「ゲームって・・・昔やった、トランプとか?」
嫌だ、という気持ちをこめて言ってみる。・・でも道明寺は動じずに、とんでもないことを言い出した。
「ねえ・・・?やっぱりあたし・・・。」
シャワーから出てきたあたしは断る言葉を捜す。
「ん?たったの15分耐える自信、ねえのかよ。できたら、なんでも言う事聞いてやるぞ。
ただし、負けたらお前に言う事聞いてもらうけどな。」
道明寺は、からかうような口調で言う。
なんでも言う事・・・あ!あたし、こいつにして欲しい事ある!絶対、フツーに頼んでもしてくれない事!
「絶対言う事聞いてくれるのね・・?オトコに二言はなしだよ・・?」
任せとけ、と道明寺は言うと、部屋の明かりを落としてあたしのバスローブを脱がせた。
8 :
8cg:04/11/19 19:27:35 ID:4gU9RUA1
タイムリミットは15分なのに、道明寺はちゃんと優しく瞼や、頬にキスをくれる。
あたしの唇を割って、道明寺の舌があたしを捜す。あたしも答えているうち、まだキスしかしてないのに、
身体が熱くなってくるのを感じた。
道明寺の指が、あたしの耳のあたりをいじる。・・・こんなとこ・・なんで感じるんだろ・・。
胸のふくらみを優しくなでる指に、いつ頂きをいじられるかと、気が気じゃなくて。息を止める。
道明寺のしかけたゲーム・・・それは、15分間、声を殺すこと。・・・出したら、あたしの負け。
道明寺の口が、あたしの蕾を捉える。・・・ん・・声を出さないって、苦しい・・・。
あたしは恨めしげに時計をみるけど、まだ5分も経っていない・・。
負けたら、何させられるんだろう・・。あたしは、だんだんそのことも気にかかりだした。
あたしのおなかのあたりを、道明寺の端正な顔が、行き来する。
前髪が、おへそのあたりをくすぐる。・・・声をだせないと、いつもは平気なことまで敏感になっちゃう・・。
ショーツの上から、茂みをゆっくりともまれて、腰が自然にくねってしまう。
クロッチの脇から、指がぬめりを捉えたとき、あたしは思わず「っ!!」と小さな声を漏らしてしまう。
道明寺が、身体を起こして、「今なんか聞こえたぞ・・・?」と意地悪く言う。
「あんなの・・・息だもん。」
あたしは、無視して、目を閉じる。・・・声なんか、絶対出すもんか。・・生来の負けず嫌いが、ますます
あたしを意固地にさせている。
9 :
8cg:04/11/19 19:28:10 ID:4gU9RUA1
ショーツを脱がされたあたしは、いよいよ勝負だ、と時計をにらむ。残りは5分。ここまで耐えたんだもん、
負けるもんですか。
残り時間は少ないのに、道明寺は、あたしの中心を触らずに回りばかりにキスをする。
ふともものあたりを、暖かい舌が伝う。・・・・気を抜きかけた、その時。
司の指が、一気にあたしに入ってきた。
「・・・ああっ!」
慌てて口を両手で塞いだけど、道明寺はにやりと笑ってやりい、と言った。
・・・負けちゃった・・でも、これで自由に声出してもいいんだよね・・?
親指が芽を、人差し指と中指があたしの中をぐちゃぐちゃとかきまわす。
「あん、あん、・・・ああんっ・・・!」
淫らな音が、あたしを尚更高めて行く。・・・どうせ負けるんなら、もっと早く降参しとけば良かった・・声殺すな
んて、絶対無理・・。
道明寺の舌が、あたしの襞を舐め上げる。・・・やっぱり指より、ずっと気持ちいい・・。
舌と指に責められて、あたしは自分の限界が近いことを感じる。
道明寺が、急に身体を起こして、ベッドの脇にある椅子に腰掛ける。
「こっち、来い。約束守ってもらうぞ。」
ええ〜!?言う事聞くって、・・・もしかして・・・?
10 :
8cg:04/11/19 19:28:58 ID:4gU9RUA1
あたしは座った道明寺の前にひざまずく。何度も・・したけど、こんなにまじまじと見るのは、初めて・・。
「どうやって、やるの・・?」
あたしはおずおずと聞く。・・・・なんか、怖い・・・。
「俺が、お前にやったみたいに、舐めてみろ。」
そっと手を添えると、手前の方を、下から上へ、舐めてみる。・・・味はしないんだ・・。
「・・・う・・、よし、じゃあ、口に含んでみな・・?」
あたしは、先端の割れ目に、透明な液を見つける。・・・すくった方が、いいのかな・・?
そこを舐めると、道明寺がうう、と声を漏らした。・・・気持ちいいのかな・・?
なんか、いつも気持ちよくしてもらってばかりだけど、してあげるのも・・いいかも。
口に全部を頬張る。
「こっち、見てみろ・・そのまま・・」
あたしは、視線を上げる。道明寺は、あたしの胸をいじりながら、言う。
「上下に動かしてくれ・・おお、そんな感じだ・・。」
ぴちゃっ、にちゃっ、というやらしい音が、あたしの中心を濡らす。
「・・・は、もう・・やろうぜ・・。」
道明寺が、あたしをうつぶせに寝かせる。いつもより、性急に入ってきた彼が、いつもより、大きく感じた。
「ああん、ん、ん、ん、ううん、あっ!」
あたしは自分でも恥かしいくらいの大きな声で、道明寺に応える。・・・・気持ち、いいよおっ!
一度抜かれて、体位を変えられる。左足を、道明寺の肩に乗せられて、深く、大きく突かれた。
「ど・・みょじ・・あたし、もう、だめ・・」
道明寺が、分かったと言うように、肯いて、最後の波があたしを襲う。
「まきのっ・・・!」
果てる瞬間、道明寺があたしを呼ぶ。・・・・道明寺、・・・・大好き。あたしも耳元でささやいた。
11 :
8cg:04/11/19 19:29:34 ID:4gU9RUA1
「お前のお願いってなんだったんだよ。」
道明寺が、タバコに火をつけながら言う。
「え?・・・いいよ、どうせもう負けたんだし。」
道明寺は、ふっと優しく笑う。
「お前にガラでもねえことさせちまったしな。・・・いいぞ。聞いてやるよ。」
「ホント!?」
「牧野・・・俺は、めっちゃ後悔してる。」
「ええ〜?オトコに二言はなし、でしょ?」
あたしはからかうように、言う。観光用の馬車に乗って、カメラマンにポーズ・・・。
周りの人たちが、道明寺を見てくすくす笑ってる。
「俺、こんな恥かしい思いしたの、生まれて初めてだわ・・。」
道明寺が、顔を背ける。
「あ、こっち見てって、カメラマンが言ってるよ?ほらっ。」
あたしは無理やり道明寺の顔を、前に向ける。・・・これがあたしたちが初めて一緒に写った写真になった。
FIN
>>1タン、スレ立て乙カレ〜。
8cgタン、お蔵入り作品放出ありがとでつ。他にもお蔵入りがあればHPの方でもいいのでどんどん出して欲しいでつ。
パート4でも素敵な作家さんの作品がたくさん読めますように。
久しぶりのつかつくだ〜(*´Д`*)
やっぱりこのカプ好きだーー