1 :
名無しさん@ピンキー:
初めてスレ立てたよ〜。
何か不具合あったら指摘&フォロー頼みます。
間違って新スレに書き込んじまったorz
スレ立て乙ー。最近何も書いてないですがいつも楽しく見ております。
保守っといた方が良いかな?
つーわけで2D6で7get
8 :
900:04/08/26 16:56 ID:/EMRump8
新スレ乙です〜。
保守カキコついでに…次のターゲットはどこの誰にしようかなぁ…。
9 :
900:04/08/26 21:09 ID:eIL0nMt9
こ、今度こそ…当初の目的を果たします。
まぁ、保守ネタなのであえて区切って小出しにします、そしてその後の展開を皆様にお願いします(笑)
10 :
900:04/08/26 21:15 ID:eIL0nMt9
保守子ネタ1
「あぅぅ、エフィお姉さまぁ…あはぁ、お姉さまには敵わないのねぇ…」
第二の故郷でもあるソイル選王国へエフェメラ=クルツは足を運び、かつての仲間リーシャと再会し
杯を組み終えた後だった。久々に出会ったリーシャは成熟し、更に女としての魅力を増していた。
「もーリーシャぁ、すっかり大人びたと思ったらこういう所は全然変わらないんだもん…ぁう、重いよ」
「お姉さまぁぁぁーーー?!今なんていったれふ…か………くぅ…」
羨ましく思う…結社の力かはたまた異貌の力か、それとも…この体で新たな物語と作れとシャストアが
微笑むのか、ただ…歳もとらずこの今の姿、背中に当たるリーシャの胸が少しだけ羨ましかった。
11 :
900:04/08/26 21:15 ID:eIL0nMt9
「ふきゅっ…おねぇ…さまぁ…んうぅ、ふにゃ…ぁ…」
ベッドに投げ込まれたリーシャは寝返りを打つ、皮鎧に包まれてもなおそのたわわに実る胸肉が躍った。
だから少しだけ思った、これだけ美しくて魅力的なアルリアナの神官様、だから…そんな夜の物語を
書いても良いですか?アルリアナ様に夜の悦びの物語を捧げて見たいと…。もう、少しどころではなく
エフィはマントを脱ぎ捨てて…心の中で<完全幻覚>の力を願い、その赤き波動を身に受けた。
12 :
900:04/08/26 21:18 ID:eIL0nMt9
というわけで、エフィ×リーシャネタで行きます、出来れば即死落ちは避けたいと思いますので…この後の展開をお待ちしてます。
あ、あとふたなりデフォです(笑)
しかし即死判定は…エロパロ板はどうなのでしょうか?常駐してるAA長編は30レスみたいですがなにぶんエレパロスレは初めてなもので。
13 :
900:04/08/26 21:28 ID:eIL0nMt9
レス稼ぎを兼ねて前スレのレスです。
前スレ
>>972さん
エミュレーターの手さばきでも書ききれませんので許してください(笑)
前スレ
>>937さん
第二部…ラブラブエロ濃厚か、淫語や擬音ばっかりの前回までの作風を無視したエロ重視で行こうか迷ってます。どーしましょう?
前スレ
>>974さん
目覚めちゃったんですね…、この先の人生お祈りしております。
柊ハーレムの需要はありますか?
や、まだネタ段階ですが。
柊inハーレムなのかin柊ハーレムなのかによるとおもう
16 :
900:04/08/26 23:30 ID:eIL0nMt9
日常を周りに振り回されながらも夜になれば帝王と化す柊希望〜(笑)
夜には帝王気取りつつもやっぱり振り回されてる柊のほうがいいなぁ
ただいまベル受けは執筆中…ベルを攻めれるキャラが既存キャラにいなかったので
仕方なく、オリキャラで魔王1匹出しちゃってますが…
それで良ければ、完成後にアップするので読んでやってくださいませ
期待してるよ、がんばれー。
そういや今日からJGCか。来る人減るかな?
それはそうとして、パルヴィーンとクラフトまだー?(AA略)
……って、誰も書くっていってなかったっけか。
前スレ
>>900 あんた勇者だ、英雄だ、ヒーローだ。まさかこの段階でリーシャネタとは。
ふたなりはちと個人的にはアレだがまぁ贅沢は言うまい。
頑張ってくれ。期待してる。
ベルを攻められる既存キャラか……
……ザーフィか?w
ケイト×こいのぼりで普通の高校生っぽい甘酸っぱいラブラブはどうですか。
このスレでは異様に浮きそうだが…
TCGのパロはここでOK?アクエリや妖精伝承。
これまで書き手がいなかっただけだからOKだと思う。
………もちろん
>>23が書くんだよな?
>>22 イイ! 甘々にラブでコメってるの読みてえ。
浮いても気にしちゃ駄目だ、抉り込むよーに書くべし、書くべしいぃぃっ!
TCGのパロと聞いて「セラの天使」とイチャイチャする田中としひさ絵が一番に思い浮かんだ俺
とりあえず、前スレの柊クローン(♀)ネタで誰か書かんか。
>27
⊃[言いだしっぺの法則]
29 :
900:04/08/27 19:56 ID:DhqPoFpB
今夜も23時ぐらいまでに貼り付け予定です。エフィ×リーシャの続きで。
>>18さん
期待してます、お相手が気になるところです…。
>>20さん
ルナルではリーシャが一番好きなので、ふたは本人の趣味なので申し訳ないです、でもエロエロに行きたいですよ。
>>23さん
つまりデュエルファイター刃でもOKなんですねっ?!(笑)
私信
だれかエスプガルーダアレンジの2回目セセリから先に進めません、進めないとSSかけません、だれか助けてください…。
アケなら何度もセセリたんをぬっ頃したけど
コンスーマは('A`)ワカンネ
31 :
900:04/08/27 22:42 ID:DhqPoFpB
んでは、続きいかせてもらいます。
32 :
900:04/08/27 22:43 ID:DhqPoFpB
「んぅ…このままじゃ起きないよねぇ…、それまでタンノーさせてもらおうかな?」
リーシャへ寄り添うように寝転び、エフィは頬をすり合わせ…そっとポニーテールの尾から漂う香り
を一頻り堪能するとそっと背中のコルセットの結び目を紐解き皮鎧を外してやった、リーシャは心地
よさそうに開放された体の感触にもっと体を弛緩させた、皮鎧の下には皮と擦れ合わぬためだけの薄い白生
地…、胸の頂はほんのりと桜色に透けていた。
「ん、ふぁ…く…ぅ…ん…」
まだ起きない、それ所かもっと深い眠りに落ちようとしていたリーシャを見て一人ほくそ笑み、指を
わきわきと動かし胸の当て布に手をかけた。
「起きないと目が覚めたとき…大変なことになっちゃうよー?リーシャぁ?」
そっと外してみる、ゆっくりとただ…色づいた胸の先端が見え始めたとき、その頂に布が引っかかった。
「んー、んー…まず…ぁ…これで、起きるか…なぁっ?」
ピンッと乳首に布を食い込ませ一気に剥ぎ取ってあげた。胸が揺れる以上にリーシャの体が跳ねた。
「んふ…ぅ………きゃは…っ!…あ、あは…はぅ…」
33 :
900:04/08/27 22:45 ID:DhqPoFpB
「むむぅ…しぶとい、でも今の声は…慣れてるか、それとも気持ちよかったのかなぁ?もっと確かめて
みよっと、リーシャのエッチな所を冒険だねっ…」
そっと、胸を撫でて…徐々に指先に力を込めてリーシャの胸を探検し始めていた。…予想以上に柔らかく
て張りがあり熱くこんな素肌そのままの胸に抱かれた人は一瞬でアルリアナ様の魅力、リーシャの魅力に
取り付かれてしまう…、そんなことを思いながらいつの間にかその谷間に顔を埋めながら両手で乳首を
混ぜ捏ねていた。
「ふぇっ…あ、やぁ、だ、駄目なの……や、らぁ…あ、ひっ…ま、まだ早すぎなのねぇ…」
どんな夢を見ているのか、未だ蕩けた顔で夢心地のまま。ちょっとつまらないと思ったのかエフィは
手加減をすることを止めて乳首の先端に指を当てそのまま胸中に押し込む…。
反応は直ぐにリーシャの表情と指先の感触でわかってきて。リーシャはもぅはふはふと興奮した声を
小刻みに漏らし柔らかな胸の中で埋められた乳首は硬くしこり始めていた、
目覚めるのはきっともう直ぐ…。
34 :
900:04/08/27 22:50 ID:DhqPoFpB
即死回避のため今夜はここでいったん区切らせてもらいます、ここまでくれば大丈夫かな?
多分次回は卑猥な表現も多数入ると思いますので苦手な方はNGワード指定をお願いします。
>>30&私信
まぁ、エスプレイドシステムの流れを汲んだ1面雑魚から殺しにきてるガルーダです…ストレス溜まりすぎてケイブスレに乱入してセセリ苛め倒したくなるぐらいの…、すれ違いなのでこの辺で。
>>900氏
乙&GJです。卑猥な表現が苦手な人間がエロパロ板に来ること自体間違ってると思うので
そのままズンドコいっちゃってください。
もーエロエロでネロネロでのーこーなヤツを。
36 :
900:04/08/28 21:22 ID:X6z1q2DX
定期、今夜も23時ごろに投下予定です。
37 :
900:04/08/28 23:27 ID:X6z1q2DX
>>33の続きです。
「でもリーシャってばどんな夢見てるのかなぁ?ちょっと気にな、る…ん…?」
腿から響く幽かな水音に気がつき更に押し付けてみる。
ぬぢゅっ…きゅる、ぷしぃ…ちゅるぅ……
布から液体が溢れ出す音が漏れる。
「うぅ…く、ん…んひぃ…ふぁ、あ……っふ、…い、ひっ…」
「わわ…、これでも起きないの?んぅ、寝ぼすけさんなのかそれとも…毎日こんななのかな、リーシャ
ってば…って、うわ…これ…すごいやらしい感じ…これ透けてて…張り付いちゃってて、こんなの私も…
ん、くうふぅ…っ!」
見ているだけで女としての悦びの源が震えてしまった、体の奥から滲み出る本能が。それほどまでにエフィ
が目にした光景は初めから透けているような薄い白絹がリーシャから溢れ出す泉でその薄さを強調した白に
強調された桃色の肉壁が全て映し出されるようなそんな淫靡な光景。
38 :
900:04/08/28 23:27 ID:X6z1q2DX
「私も今見られちゃったらそんな感じなのかな…ぅう、むずむずするよぉ…ほんとにリーシャに起きて
くれないと私もどうにかなっちゃいそうだよぉ………んぅ、もういっか……おきて…リーシャおきて…
リーシャぁ、起きてぇっ!」
はむっ…んちゅッ…ぢゅちぃいっ!
エフィの戯れとリーシャの夢ですっかりと布を押し出すように膨れ上がったクリトリスにいっぺんに口を
つけ吸い尽くし、吸う程に口を満たし心を蕩かせる甘美な香りと味が響いて、一瞬送れてリーシャが嬌声を
弾けさせた。
「んっ…ふ…あひ…っ…?くひっ、あ、あぅっ…!あ、あきゃぁっ!んやぁぁぁぁぁっ!……あ…ぅ?エ、
エフィお姉さまぁ…?こ…れっ!…ぁぅ…でもこんな夢ならいいのらぁ…」
「夢じゃないよぉ、おきてよぉ、リーシャぁ…一緒にキモチイイ事…しよ?」
そこでリーシャの目は完全に覚めた、目を見開いてがばって起き上がろうとしたが…夢の中の余韻と目覚め
の余韻で腰が動かなかった。
39 :
900:04/08/28 23:28 ID:X6z1q2DX
「あふ…うぅ、お姉さまぁ…ボクになにしたのねぇ…、た、たてないのれすぅ…あ、でもでもエフィお姉
さまなら喜ん………」
漸く、リーシャも状況が解って来た、目の前に愛しいエフィ…その当人によって迎えいられる準備、発情さ
せられていた事に。そう理解しただけに心が疼き、体がそれ以上に悦びを求めていることが一瞬で…。
「おはよっ、リーシャぁ?いい夢見れたかなぁ…で、でね…夢の続き…しよ…?」
「ボクもなのら…ほ、ほんとはエフィお姉さまを…で、でもぉ…こんな、こん…な事お姉さまが初めて
なの、ねぇ…ボクのエッチなところ…全部見られちゃう…の…らぁ…」
少しだけ恥ずかしそうな笑みを浮かべリーシャは自分から股を開き、その薄布を自らずらし、指で秘所を
割り開いて既に溶けきった自らの奥を覗かせるように、心から慕う恋人へ夜の女としての同意を示した。
ぷくぅ…こぷ…こぷぷぅ…。
指で割り開かれた秘所から白く濁った体液が漏れ出した、あっというまにシーツへと滲みリーシャは
その感覚の心地よさと恥ずかしさによりいっそう自らの唯でさえ少ない自制心が零れ落ちていった。
40 :
900:04/08/28 23:28 ID:X6z1q2DX
「あ…すごぃ…リーシャのって、こんなに綺麗……嘘、女の人ってこんなに…自分の見たことないし…
ふぇ…ヒクヒクって、誘われてるよぉ…」
「そーなのらぁ、エフィお姉さまの指とか唇とかぁ…咥えたくってヒクヒクしてるのらぁ…えっちな
涎までとろとろって………お、ねえさ…まぁ……そ、それ…」
アルリアナの乙女としての経験が今の状況でも余裕があったのだが、再びエフィを見ればその余裕が
消えうせた、ありえないものが備わっていた。その視線に気がついたエフィは少し恥じらいも見せるが
悪戯げな笑みを浮かべ赤き波動の集合を自ら撫でた。
「えへ…こ、これぇ…あ、あんまり見たことないから…お、おっきすぎる…かな?」
41 :
900:04/08/28 23:33 ID:X6z1q2DX
と、今夜はここまでです。
それにしてもやっぱり妙な改行が…一行限界数をはみ出しているのでしょうか?
>>35さん
まだ濃厚じゃないかもしれませんが続きをどうかっ!
私信
皆さんとしては毎夜小出しにするほうがいいか、それともまとめてのほうが良いのでしょうか?
あと…セセリぬっころすです。
GJ!リーシャ(;´Д`)ハァハァ
個人的には、まとめてくれた方がいいなぁ。短気なので。(笑)
でも、毎回少しずつ書いてくれてるんだったら、小出しでも。短気なので。(おい)
ぴんぽーん
扉脇のインターホンを押すとCDな音が答えてくれる。
買い物袋を抱えた少女はそのまま扉の前で家主が出てくるのを待つ。
いつもならこの部屋の主が出てくるはずだったが、今日は少し勝手が違った。
「グアッグアッ!あれ?シエラか。久しぶりだね。レイは今出かけてるよ?」
インターホンから軽薄な電子合成音が受け答えする。シエラも面識があるデフォルト設定のDAKアイコンが、
インターホン付属の液晶画面に現れた。※1
「あれ?そうなの?レイおねえちゃん、お仕事?」
かくん、と小首を傾げて聞くシエラにDAKは肩をすくめる。
「ほんとなら定時はとっくに過ぎてるはずなんだけどね。緊急の仕事で帰れなくなってもレイは連絡とかしないし」
「む〜。そうなんだ〜」
レイの仕事は警察官。それも特攻警察ブラックハウンドの中でも初動捜査を重視する機動捜査課巡査だ。
いつどんな仕事が入ってきてもおかしくないし、また、いつどんなことになってもおかしくない。(N◎VAにおける
警察官の殉職率は非常に高い。が、殉職ですら「最悪の結果」ではないあたりがN◎VAのN◎VAたる所以である)
が、基本的にがさつなレイの人物像を熟知しているシエラにとっては「連絡がない=仕事で忙しくて帰れない」
の等式の方が現実的に思えた。
「ん〜。じゃあ中で待ちたいんだけどいいかな?おねえちゃんが帰ってくる前にお掃除とかお洗濯とかしておきたいし」
「グアッグアッ!いいよ、鍵は開いてるから」※2
「・・・・・・おねえちゃんってば」
多少あきれたつぶやきを残しつつシエラは玄関をくぐった。
※1:DAKとはN◎VAでは一般的な家屋管理システム。セキュリティと通信も兼ねる。ちなみにアイコンの姿は「小生意気なアヒル」
※2:ずいぶん簡単に入室許可が出ているが、これはシエラが未だに同居人としてDAKに登録されているからである。
「ふう、こんなもんかな?」
物が乱雑、というより混沌としていた室内を一通り片づけて(本当はいろいろ棄てたい物があったがレイの「宝物」の
基準が解らないために片づけるにとどめた)一息つく。広くなったフローリングの床の上に押入から自動掃除機を
引っ張り出して電源を入れる。が、バディアイコンが応答しない。※3
「あれ?あれ?おかしいな?」
電源スイッチは確かに入っているし、静かではあるがモーター音もしている。しかし掃除機は応答しようとはしなかった。
シエラが小首を傾げながら物言わぬ掃除機と格闘してるとDAKが助け船を出した。
「グアッグアッ!それは壊れてるんだよ」
「壊れてるって?どっかぶつけたの?」
「ちがうよ。更新の時にウイルス拾ってバディがイカレタのさ」※4
「ん〜。じゃあハード的には異常ないんだね?」
「うん、レイはそのうち直すって言ってる。壊れてから3ヶ月は経つけど」
「む〜」
シエラは多少逡巡し、意を決した。右手の親指にはめたシンプルな金の指輪に意識を集中--イントロンする。※5
視界いっぱいに広がる緑色の格子。その上では情報流が絶えることなく流れる。WEB上に突如現れたシエラの
アイコンは手を開いたり閉じたりして自分のアイコンを操作できているかどうかを確認する。アイコンは単なる目印
であるため人間の姿をしている必要はないが、シエラは自分の姿をサンプリングしてアイコンに使っていた。※6
イントロンの感触を確かめた後、すぐさま自分の位置情報から物理的にすぐ近くにあるバディを検索。キーワード
「掃除機」で絞り込んで掃除機のアドレスを探し出した。
※3:N◎VAではあらゆる物が電脳化及びネット接続されている。家電などはその最たる物で自動でない物を
探す方が難しい。楽して主婦は何をする。
※4:バディとはマンマシーンインターフェース用の疑似人格のこと。当然ただのプログラムなのでウイルスで壊れる。
※5:イントロンとはWEB上の仮想空間に意識を没入すること。
※6:情報戦術的には非常に危険な行為です。非合法活動するよい子のニューロは真似しないようにしましょう。
アドレスさえ解れば後は簡単。市販のワクチンソフトをつかえば、ほぼ自動的にウイルスは駆除できた。
WEBで掃除機のバディの回復を確認すると、シエラは感覚の一部を残して現実に戻ってきた。あらためて、
電源を入れると今度は問題なく立上がった。そのままアクセスした回線から掃除の命令を下すと、掃除機は
軽快に走り出し床のゴミを吸い取り始めた。※7
「よし!」
自分の仕事の成果に軽くうなずくと、DAKが声をかけた。
「あれ?タップなんて何時買ったの?」※8
「あ、これ?これはクリスマスの時にメモリおねえちゃんがくれたの。『電脳に対する攻撃に対抗するには
電脳技術が必要です。ちゃんと電脳技術を身につけて、犯罪から身を守りましょうね』って言ってた」
そう言って右手を掲げる。--リングリング--指輪型にまで小型化したタップである。機能的にはイントロンが
可能な最低限の能力しかないが、逆に言えばイントロンしかしないなら充分な機能を持っていると言える。
言う間にも掃除機は懸命に掃除をしているが・・・元の汚れっぷりが酷いのか仕事はなかなか進まないようだった。
※7:<フリップフロップ>ニューロの特技。イントロンしながら現実世界でも行動する。この効果を使いプログラム
で達成値を上げるのが通のやり方。
※8:タップとはバディを搭載していないトロン(コンピューター)のこと。主に、研究や開発のために使われる。
そして、犯罪にも。
手が空いてしまったシエラは後を掃除機に任せて、洗濯物の片づけに移る。室内に干してある物(乾燥機がないらしい)
を取り込み、たたんでクローゼットの引き出しに詰める。と、その途中で手が止まる。
「あれ?」
クローゼットの中に、明らかにレイの物ではない小さい女性用、と言うよりも女の子用の下着がある。ちょうど12〜13歳
ぐらいの少女がつけるような・・・・・・。
「え〜〜〜〜っ???」
思わずショーツを広げて声を上げてしまう。それに反応したのかDAKが声をかけてきた。
「グアッ!?いきなり、どうしたのさ?」
「な、なんでおねえちゃんの家にこんな下着があるの!?も・・・もしかして、おねえちゃん今誰かと一緒に住んでるとか・・・・・・」
その誰かも女の子で、レイおねえちゃんと一緒に住んでて、おねえちゃんにご飯作ってあげたり、プリン食べながら
お話ししたり、お買い物とかも一緒に行ったり、あまつさえ一緒にお風呂に入ったり、いやでもいくらおねえちゃんでも
誰ともしれない人と一緒にお風呂入ったりはしないはず、でもわたしも一緒にお風呂入ったことあるし、てゆうか誰でもいいってこと?
おねえちゃん不潔、ってお風呂ぐらいで不潔って事はないはず、というよりむしろなんでわたしこんな動揺してるの、いやしてn※9
「・・・・・・それ、シエラのだよ」
「はわわっ!?」
暴走する思考に冷水のような電子音が注がれる。驚きのあまり、座った姿勢のまま2センチほど跳上がった。
が、一気に熱暴走した思考は冷めるのも早い。再び地面につく頃には言葉の意味を理解していた。
「・・・・・・わたしの?」
「うん」
「何でまだあるの?」
「めんどくさくて棄ててないみたい」
レイの性格を思い出し、2秒ほど考えると納得しシエラはため息をついた。
安堵のため息を。※10
※9:理性の制御判定失敗例。
※10:で、こっちが感情の制御判定失敗例。一見同じに見えるが、理性の暴走は「意外なもしくは過多な情報による思考の混乱」。
感情の暴走は「本来おさえるべき感情的行動の発露」。RLは俺なので異論反論などあっても聞きません。
「ふんふんふーん♪いえいふんふんふんふーん♪」
干す場所を確保したシエラは妙に上機嫌に風呂場に向かう。レイのマンションは平巡査の所得にふさわしい物であったが、
こだわりがあるらしくユニットバスではなかった。日本文化好きの養父の影響かそれとも桜花道場の大浴場の想い出か、
湯船につからないと風呂に入った気がしないらしい。なので脱衣所も慎ましいながらも存在し、洗濯機もそこに据え付けられていた。
「ふんふんふーん・・・って、うわ」
そこまではシエラの記憶の通りだったが、扉を開けて見た光景には少しばかり想像を超えた物があった。
大口を開けている洗濯機の上に積まれた洗濯物。そして「これ以上は無理っぽい」と判断したのか、横の籠にも洗濯物が詰まっていた。
「うわぁ・・・。何があったの、おねえちゃん」
「いや、ここ最近何かの専属捜査で忙しいらしくて。食事は外で済ませて、風呂に入ったらすぐ寝るって生活だったからなぁ」
律儀に答えるDAKに礼を言って、シエラは洗濯物との長期戦を覚悟した。
「・・・これで第一陣スタートと」
全自動洗濯機のスタートボタンを押し、一息つく。積み上げれば自分の身長に及びそうなほどの汚れ物を分別する作業は流石に重労働ではあった。
「ねえ、DAK。どれぐらいでお洗濯終わる?」
「グアッ、一回当たりの予想平均時間は1834秒だね。それが四回だから・・・まあ21:00前には終わると思うよ」※11
とため息をついて床に座る。とりあえず洗濯機が止まるまでは時間が出来てしまった。今晩はレイの家に止まると
言ってきたので親が心配することはないはずだ。そういえば、今晩の献立はどうしよう。などとりとめのない事を考えながら
上体を横倒しにする。ぽふ、と軽い音を立ててシエラは洗濯物の山に突っ込んだ。
※11:AIの癖して適当な返答だが、シエラの手作業の時間は予測不能なので曖昧な形になっている。
家事の疲労で気怠くなった身体と思考を下着の山に預ける。柔らかい布の感触が気持ちいい。清潔な物ではないと分かってはいたが、気にならなかった。
(・・・・・・汗くさい)
ほんのりと残った湿気と汗の臭い。気持ちの良い物ではないはずだが、不思議と安心する。ほんの一時だが、
一つ屋根の下過ごした家族の匂い。
(おねえちゃん・・・・・・。今何してるんだろ・・・・・・)
久しぶりに会いに来た。驚かせようと連絡は無しで。けど、部屋にあるのはレイの痕跡だけで他になにもない。
どこを見てもレイを思い出せるのに、肝心な一つだけが欠落していた。
(あいたいな・・・・・・あいたいよ)
目の前の誰も彼もが殺し合っていく光景。触れたとたん、ちぎれる絆。引き上げられては突き落とされる、
孤独という名の地獄。※12
そこから助け出してくれたのがレイだった。その名のごとく、暗闇をさまようシエラに一条の光を投げかけたのがレイだった。
(おねえちゃん・・・あいたいよ)
寝返りを打ち、下着の山に顔を突っ込む。半分眠った目に飛び込んできたのはしわくちゃになったストライプのショーツだった。
(ん・・・・・・おねえちゃんのショーツ)
むわっとくる匂いが鼻腔をくすぐる。ひときわ強くなった匂いに少し意識が向いた。姿勢を変えずに意識の半分でイントロン--ショーツにアクセス。※13
連続着用時間46時間21分05秒(トイレ含まず)。無機質なテキストデータを寝ぼけた思考で受け止める。
(二日ぐらい・・・・・・その間、おねえちゃんが穿きっぱなし・・・)
自分でも気付かないぐらい、ゆっくりと呼吸が速くなってきた。
※12:カウンターグロウ収録のリプレイ「Three dog night」の事件のこと。買ってない奴は買え。
N◎VA持ってない奴はN◎VAも買え。
※13:N◎VAではパンツすら電脳化されている!ニューロ!
アクセスしたままのショーツから、着用時のデータを更に集める。応力変位ログをすぐに演算して、3D画像にする。
つまり、鮮明且つ詳細なレイのおしりの動き。
(おねえちゃんの・・・おしり・・・)
疲労のせいか、WEBと現実を同時に知覚している負荷のせいか、シエラは夢現にその造形に見入った。※14
(おねえちゃん・・・)
構築した3D画像にシエラ(のアイコン)が顔を埋める。堅く鍛えられた筋肉の上にそれなりに厚く脂肪の乗ったヒップの
感触が、顔の皮膚感覚情報の上に上書きされる。※15
画像処理と同時に、シエラはそこら中の洗濯物からログを引っ張り出し再構築し始めた。シエラ(のアイコン)がレイの
おしり(のデータ)に顔を埋めほおずりする間に、レイの身体(のデータ)が次々と補填されていく。シエラが背中の方に
舌を這わせ始めた頃には、レイの身体は完成していた。
「おねえちゃん・・・好き・・・」
囁きながら背中に口づけを続ける、だんだんと上にあがりながら。
「んっ・・・シエラ、こ、こんなことは・・・」
「おねえちゃん、だめ?わたし・・・したい」
薄い胸を背中にこすりつけながら首筋を味わう。勃起しかけの乳首がきれいな肌にこすれるたびに、身体の奥が切なく疼いた。
「おいし・・・んっ、れろ、はむ・・・ちゅ」
軽い塩味のなめらかな舌触りに酔いしれていると、首に腕が回される。ふと顔を上げるとレイの顔が近づき・・・唇が押しつけられた。
ちょっと強すぎる圧力で唇の柔らかさを味わう。ふにゃふにゃとこすりつけあう度に形を変える二つの唇。そのうち呼吸には熱いため息が混じり、
唇の不揃いなダンスには舌の動きが混じり始めた。
※14:RLから生命の制御判定要求。
※15:山引き。そして絵札。
「ぷはっ」
どちらの上げた声だったのか。それすら判然としないが、ともかくその声を最後に長いキスは終わった。酔ったような瞳
でレイを見つめるシエラ。
「おねえちゃん・・・」
「シエラ、あの、初めてだから、上手くできないかもしれないけど、」
言い訳するような口調で決定的な一言を避けるレイ。それでも、体を入れ替えて向かい合って抱いてくれる。不器用な
その行動に、余計喜びがこみ上げる。こみ上げた感情は、言葉にならず口の中でとどまる。他に伝えるすべを思いつかず、
今度はこちらからキスをした。
「だから、気持ちよくなくてもごめ・・・んっ!?」
「んっ・・・ちゅ、んん、んあっ!ん、ん〜〜〜!!」
舌の上に乗った気持ちをレイの口の中に入れる。レイも一瞬とまどったが、すぐに舌を舌で迎えてくれた。熱く柔らかい舌が
激しく絡み合う。あまりの快感に触れた部分が溶けてくっついたかのような錯覚に陥る。
(気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいよぉっ!!)
酸欠の危険性もあるぐらい長く激しく密着したキスが終わると、シエラは脱力してしまった。初めてのキスを本当に好きな人と
交わすことができた。あまりの多幸感に、思考が定まらない。そして、その弱った思考にさらなる攻撃が加えられた。
「んっ!?ぷはっ!は、や、ああ〜っ!?」
レイの指がシエラの未発達な細い太腿の間に滑り込む。なめらかな太腿の肌の上を滑り、秘所に軽く触れた。
それだけでシエラは思わずのけぞって嬌声を上げる。
レイはシエラの白い首筋にキスを繰り返しながら、秘所をなで回し始める。壊れ物を扱うかのように、慎重に、ゆっくりと。
未だ恥毛が生えていないシエラのそこは、陶器のような滑らかでゼリーのように柔らかく指の動きにあわせて歪んだ。
「ん、や・・・おねえちゃん・・・そこ恥ずかしい」
今更ではあるが、やはり性器を意識すると恥ずかしいのか。シエラは力無く首を振って哀願する。
「・・・っふあ。ダメかな、シエラ。オレ、シエラのこと欲しいんだけど」
胸元に舌を這わせ始めていたレイが、口での愛撫を中断してシエラに問いかける。---指の動きはそのままに。
実はシエラは興奮はしていたが、身体が未だ成熟していないせいか感じてはいなかった。が、熱病にかかったような
レイの言葉は、たやすくシエラの心に染み込み残っていた理性を炙り溶かす。
「ず・・・ずるいよ、おねえちゃんがそう言ったら・・・わたし、断れないよ」
羞恥に顔を赤く染めながら、顔を背ける。触れられることよりも、求められることが嬉しい。
「ありがと、シエラ」
そういうと、レイはやおらシエラの小さな躯を仰向けに転がし、その両足を開いた。※16
「やっ!?こんな格好・・・うあっ!?」
反射的に閉じようとするシエラの脚を力任せに開くとレイは股間に触れそうなぐらい顔を近づける。ぴったりと閉じられた
無毛の丘は、熱い吐息を感じてふるふると震えた。
「・・・お、おねえちゃん・・・はづかしいよぉ・・・」
両手で顔を隠し、消え入りそうな声でいやいやする。視線に圧力を感じるぐらい間近で凝視されていることに激しい羞恥を覚え、
そしてそれが更にシエラを昂ぶらせていく。
指の隙間からそっと覗くと、両手を脚でふさがれているレイがおずおずと割れ目に舌を伸ばしている所だった。
※16:神業<<死の舞踏>>ダメージチャート8衝撃「吹き飛ばされ、[転倒]する。」N◎VA-Dの[転倒]は非常に凶悪です。
RLはプロットが尽きた時に転ばせてあげましょう。
「ひゃうっ!?おねえちゃん、そんなとこきたないよぉ・・・は、ふぅ・・・ん」
遠慮がちに這わされる舌は、愛撫すると言うよりも獣が傷口を舐めるような拙いものだった。だが、それだけに優しく、
その暖かさが二人の羞恥心を溶かしていく。
「ぺろ・・・ちゅ、ちゅ・・・んは・・・ちゅぱ」
「はんんっ!・・・ん、あふ。やはぁっ!?や、やん。・・・はああん!」
だんだんと性感を理解し始めたシエラの声が甘くなり、シエラの反応を見ながらレイはだんだんとコツを掴んでいく。
そのレイの舌が突如、違和感を覚える。舌先にかすかな塩味がする。みるとシエラの秘裂が少しずつほころび始めていた。
---濡れてる---理解するより先に手が動いた。内側から割れつつある割れ目に指をかけ、そっと開いてみる。
くぱぁ、と開いたピンク色の粘膜は濡れててらてらと光り、その奥から潤いの元を滲ませていた。熟れた果実のようなそこに
顔を埋め、レイは存分に味わった。
「やああああっ!だめだめそれだめぇっ!?」
どこをどうする、と言う物ではなく手当たり次第と言った風情の荒々しい愛撫。だがまだ誰の手も触れたことのないそこは
どこもかしこも痛いくらいに敏感で、ほおが軽く擦れるだけでも快感が走る。そのうちに偶然舌がその奥に入り込む。
「ひっ、ひやあああああっ!?」
唐突な異物感とそれに数倍する快感にシエラの腰が跳ね上がり、レイの顔に股間が押しつけられる。
「むぐっ!?」
レイはとっさに顔を離そうとしたがいつの間にか頭に伸びていたシエラの手が意外な力強さで押さえつける。
「やあっ!おねえひゃんそこいい!きもちいひ!だめらめ!なんかきちゃうもれちゃうへんになっちゃうううううう!!」
「むっ、んむ、ぐぐぅ。ぷはっ、んっ?んんんん〜〜!!」
半狂乱になって髪を振り乱しもだえるシエラ。その股間でレイは何とか呼吸を確保しようともがくがその動きが余計にシエラを押し上げていく。
そして、偶然レイの歯がシエラのクリトリスをひっかいた。
「ああああっ!!おねえちゃんだいすきもれちゃうでちゃうううう!!」
ぷしゃあああああああ。
小柄な少女は達すると同時に、エビぞりにのけぞってその秘所から大量の液体を吹き出した。愛しい人の顔面に。
ふと気がつくと、シエラは脱衣場の床の上で、散らばった洗濯物にまみれて転がっていた。左手はブラウスの中に潜り込んで
小さな乳房を掴み、右手はショートパンツに潜り込んで秘所にあてがわれていた。
下半身がぐっしょりと濡れている感触をおぼえながら。いつの間にか口に入っていた物を取り出してみる。
---レイのショーツだった。
自分のしていた行為に気付き顔を真っ赤に染めてうつむく。多分声も出していたんだろう。家でやっていたら家族に
気付かれたかもしれない。誰も目撃者がいないことに安心し・・・・・・目撃者?
「ね、ねえDAKもしかしてさっきからの映像LOG残してる?」
うわずっている声でおそるおそる聞く。電子音が答えた。
「うん、残してるけど。大丈夫レイにはシエラがパンツしゃぶりながらオナニーしてたなんてくぁwせdrftgひゅじこl」
全てを言い終わる前に少女の瞳と指輪が光った。※17
同時刻BHベース機動捜査課
「いえくしっ!」
「あら風邪ですか?珍しいというか、物理法則に反しているというか」
「どういう意味だっ!?」
「思ったままを言ったまでです。でもいきなりくしゃみなんて本当にどうしたんです?」
「いや、なんか今一瞬頭っから何か浴びせられたような気が・・・。マジで風邪かもな今日はもうそろそろあがって寝るわ」
「そうですか。私はもう少しやっていきますんで課長に言っておいて下さい」
「ん、ああ」
生返事・退出するレイ・画面がフェードアウト。
※17:神業<不可知>。<電脳神>はレイの肉体データ再現で使った(笑)
つーわけで、予告もなしにCGネタの爆撃でした。お目汚しすんません。
>>43-53 電脳|・∀・)ノシ ニューロ!!
CGネタいいですねー 結構ツボですた(・`ω´・)=3
貴公の桜花道場ネタとかも読んでみたいとキボンヌ
>>ルナルネタの方
エフィもリーシャも(・∀・)イイ!
続き激しくマチクタビレタ(AA略
56 :
900:04/08/29 21:31 ID:uf2iC44K
定期、今夜も23時ごろに投下です。
>>42さん
どっちですかっ!個人的には耐えずプレッシャーがないとあっという間に書き込みをサボるので…。
出来れば毎夜小出しにしたいです。
>>N◎VASSの作者さん
えっちぃ…です、また期待しております。そしてお漏らし頂きましたっ!
って言うかシエルってだれっ、カウンターグロウ持ってないっ…。
>>55さん
ま、まだ一回しかさぼってないやいっ!
出来うる限り頑張ります。
57 :
900:04/08/29 23:05 ID:uf2iC44K
>>40の続きです。
「お、お姉さまぁ…そ、それぇ…おっきいよりも長すぎなの………ら……ぁ」
見れば見るだけ目の前のエフィは美味しそうな体をしていた、小さく窄んだおへそを超え、ふらふらと
頼りなくゆれるエフィのそれはリーシャにとって魅力的なものだった。子宮口まで押し込まれたら
どうなるんだろう、もうそれだけで絶頂に追い込まれるのは判ってる、でもその後に引き抜かれる瞬間
それだけでももう…。もう、信じ込んでいた。自分の体にそれほどの快楽を与えてくれる愛しいエフィ
の姿はこうであると一瞬で信じ込んでしまった、不信の心も浮かばずに。
「リーシャぁ…涎たれてるってばぁ…、で…でもでもこれよく出来てるかな?これ結構自信作なんだよっ
たくさ…ちょ、ちょっと恥ずかしい小説も読んだし…これじゃ…だめ?」
58 :
900:04/08/29 23:05 ID:uf2iC44K
「にゃはっ、あははっ…そんなことないのれすよぉ…で、でもゆっくりしてくださいねぇ…?
ボクたぶん、ボクがわからなくなっちゃうのらぁ…んくふっ…らって…ボクのここお姉さまの食べた
くってヒクヒクぅ…あぅ、もうボクの見ないでぇ…ふ、塞いでぇ。お姉さまで塞いでほしいのらぁ…」
もう一度、はしたなく股を開き切なげに腰を振り白濁とした雫を摺り寄せぬめつかせる。
「うあ、ひゃうっ…リーシャ…すごいよぉ…どうしてだろ…いまのぴりぴりきちゃった…なんだろ…
いまの…わかるよね?リーシャとくっついちゃえば今の…もっとわかるよね…っ、う、きゃ……っ!」
ぬち…、ぐぶっ…にゅじゅりゅりゅっ…ぐちっ。
迷わずエフィはリーシャの体の胎に自らを重ね合わせながら未だ体験したこともない感触に包まれて。
声も出なかった、いずれにしろ感情が高まった時声が出なくなる、その意味が初めて判った。
59 :
900:04/08/29 23:06 ID:uf2iC44K
「ぃ…姉さ…まぁ、あ、あ、ひ…ひぅううぅうんっ!お姉さま昇ってボクのっ…中に昇ってきちゃっ、
はひゅぅ、くぁ、あぐぅうぅうっっ……ひっ…んっ…う…あぁ…ぁ、お姉…ぇさ、の、かひゅ、ふっ…」
リーシャも別の意味で声が出なかった、胎内から響く快楽に肺の空気を全て使い切るほどに叫んで
そのまま、呼吸をするよりも胎から響く快楽を優先して。伝えたいはずの今自らがどの様な心地でいるの
かを言葉が音にならなかった。暫く無音が響く、もし<過去知覚>をもちいた者がいるならばだれにせよ
その瞬間で魅了されるに違いない、美しき女たちがお互いの瞳を見つめ合い喜びと悦びを余さず表して
いたから。
60 :
900:04/08/29 23:06 ID:uf2iC44K
「っっ…リ…リーシャ、今の何ぃ…?も、もう一回…いいかな?今の…っ!あ、やぁぁぁんっ!」
「………ひっ…くひゅぅっうっ!ふぅうっ!くひぃン…、らめぇ…はひ、今ぬいちゃぁぁっ!ボクの…っ」
ぷしっ…ぷしゅっ、ぷしぃっ……ぁしぁぁぁあぁぁあ…
水音が響く、その音は体を重ね合わせている二人にしか伝わる事はなかった、何よりもお互いの嬌声で
かき消されていたが…。ただなにより二人こそが分かり合う音。
「っ…くふっ…はっ…ぁう…んっ…あ、あったかいよぉ、リーシャのおもらしぃ…」
先ほどの余韻とこの暖かさ、エフィも力なく口を弛緩させて涎を零す、それをリーシャが口で受け取る。
「…お、おねぇ…あ、んくっ、エフィ姉さまのぉ…あぅ、ばかぁ…あぅ、まだボクおもらししちゃっ…て
るのらぁ…あぅぅ…お姉さまの顔やらしいの…ら、エフィお姉さまもすっごい…のね…赤くなって目が
潤んでて…唇も濡れてぇ……」
「ね?だからキスしよ…?リーシャもいっぱいいっぱい、キスして…ね?ふ、んむっ…」
エフィが髪を掻き上げ、リーシャと唇で睦まじ会う。次第にそれは………。
61 :
900:04/08/29 23:07 ID:uf2iC44K
−−−−−−−「それは………それ、は………う、うぅぅううーーー!ダメっ!書けないよぉっ!」
筆を握り締めながら机に向かうエフィは頭を掻き毟る。どうしてもこの続きが書けなかった、書くべき事
は沢山あるというのに。
「んーふーふー、エフィおねぇさまぁ?どうしたのれすかぁ、お姉さまがスランプになる所をみるのは
はじめてなのらぁ」
そっとリーシャが背中に寄り添う。
「書けない理由はきっと…これなのねぇ…お姉さまの…コレ、がぁ…」
「ひゃっ!リ、リーシャ…っ!ちょっと…あ、だめ、まって…いきなりぃいっ!にゃあぁっ!擦るのも
だめだってぇぇっ……っ!…ん、んふぅうっ!…く、ぁ…あひ……」
未だ体に残る印をリーシャは握り締めてその痙攣が治まるまで擦ってあげた。
「お姉さま?だめなのらぁ、ちゃぁんと最後まで詳しくえっちーーーくっ、ボクとお姉さまの証を書くの
れすっ、今から第二章手伝うれすよぉ…?」
書ききれないかもしれない、そんなことを思いながらリーシャにしなだれかかりその顔を蕩けさせていった。
62 :
900:04/08/29 23:17 ID:uf2iC44K
今夜はこれで、エフィとリーシャは終わりです。もっとも思いっきり続く形になってしまったのでこれまた第一部完な、だけですね。
書かなかったその後、リーシャ責めの第二部と続く…かも。
次はどうしましょうか…。
1、ベルの柊苛め第二部
2、このままエフィとリーシャを続ける
3、戦慄のミレニアム上下の間に摩耶に何があったのか(スレ違い?)
どれにしましょうか…んむぅ。
1をきぼんぬ
4で柊ハーレムもいいかな。
64 :
900:04/08/29 23:27 ID:uf2iC44K
ついでにフレイス上下巻を見ていて思った小ネタ。
まずはこいつを見て欲しい(AA略)。
なんだキバヤシ?最近発売されたただのフレイス炎砦じゃないか、小イッ津に何の意味がある?
わからないか?このカラーページ…デフォルメされているが…"ベール=ゼファー"そして"ジーン"この両者はかなり酷似しているんだ!
な、なんだってー!(AA略)
それだけじゃない、両者の共通点…それは…「アホ毛」だ!
たっ!たしかに…驚くほど酷似している…。
だがキバヤシ!それだけじゃきくたけワールドはゆるがないぞっ!
ちがうっ!ここで上下のカラーページを見るんだ…4分の3の絵にアホ毛がある!
すなわち!フレイスの炎砦はベール=ゼファーの自作自演だったんだよ!
な、なんだっ(もう疲れたからって、うわみかきみかくぁwせdrftgyふじこl
>>62 俺的卓上ゲー最萌キャラは柊なので1に一票。
し・・・新六門のニムをリクエストしちゃいかんですかのぉ?(必死)
68 :
42:04/08/30 14:08 ID:qRRejaDA
ん、それなら本人がやりたいようにやるのが一番であるよ。頑張って下さいな。
ちなみに希望は1で。
……リクエストが許されるなら、リプレイスレで「フェラチオ上手そうな顔してるよな」という壮絶な感想があったロマノワのベルカナを…
70 :
68:04/08/30 18:40 ID:qRRejaDA
すまん。そしてありがと。
早速行ってみるよハァハァ…
71 :
900:04/08/30 19:29 ID:R2+oV8LM
ごめんなさいっ!六門世界でしたっけ…世界もキャラもわかりませんご期待に沿えず申し訳ないです。
んで、やっぱり柊苛め第二部になりそうですね。この線で書かせていただきます。
72 :
900:04/08/30 19:47 ID:R2+oV8LM
んで、第一部で何でベルが柊を拉致った理由を考えたら…、こんな小ネタが。っというか二次創作シナリオが。これから投下します。20時ごろに。
73 :
900:04/08/30 19:59 ID:R2+oV8LM
S=Fシナリオ「罅割れし世界」
*オープニング
●1、存在理由
場所:ここではない何処か、時はフレイスの炎砦最終話直前
登場PC:ベール=ゼファー
登場NPC:魔王ティングレイ
状況:魔王ティングレイがベルにワールドプレーン全体の危機を伝える。
描写:「ねぇ、ベール=ゼファー?各世界の"勇者"や"ウィザード"という防衛機構について考えた事が
ある?そして"魔王"と呼ばれる存在は何のためにあるのかしら…」
赤羽くれはの形をとる魔王ティングレイは盟友ベール=ゼファーに意思を送った。運命を司るディン
グレイはこの先の未来を予感、いや理解していた。
「ベール=ゼファー、私たちにも存在理由があるのよ…魔王には誰だってなれる、誰だって…………
そして、その意味は?」
PC1用コネクション:赤羽くれは(魔王ティングレイ)
彼女と君は盟友であった、それが太古の約束。それが何を意味しているのかはこの物語が始まるまでは、
判らない。
74 :
900:04/08/30 20:10 ID:R2+oV8LM
●2、ファー・ジ・アース消滅
場所:ベルの"月匣"
登場PC:柊蓮司、ベール=ゼファー
登場NPC:ナイトメア
状況:ワールドプレーンに亀裂が入る、そしてその範囲にあったファー・ジ・アースが消滅する
描写:柊苛めSSの直後、ベルは(シナリオネタバレになるので貴方のセキュリティクリアランスには開示
されておりm)
PC2用コネクション:ですから開示されておりませnZapZapZap!!
推奨キャラクター
PC1:ベール=ゼファー
PC2:柊蓮司
PC3以下:誰にしよう(笑)
75 :
900:04/08/30 20:12 ID:R2+oV8LM
>>73訂正
PC1用コネクション:???(魔王ティングレイになりえる資格者)
彼女と君は盟友であった、それが太古の約束。それが何を意味しているのかはこの物語が始まるまでは、
判らない。
76 :
900:04/08/30 20:16 ID:R2+oV8LM
という、柊拉致の真相はどうだったかと…システムがS=F、導入の初めはこんな感じで…。
ラブエロコメシリアスまぁ、なんでもありで今までの既存キャラやオリキャラ交えつつエロリプレイを…と、無謀な計画を立てて見るテスト。
77 :
900:04/08/30 20:24 ID:R2+oV8LM
>>ロマノワねた
個人的にはシャイアラお姉さんが…ハァハァ…。
>>66 おお、ニムネタで描いてみたいな、とは思っていたんだが、
どうにも話の取っ掛かりが思い浮かばんのだよ。
なんかいいイメージあったら書いておくれ。
・・・・・・まぁ、エロにならない可能性もちょっとあったりはするんだが。
>>78 >>66ではないが思いつくとこでは、ドジっこニムが野営中に涙目で「どうしたらドジが直るんでしょう」
とノーランに相談を持ちかけて〜〜というシチュが、まあやりやすいのではと。
80 :
66:04/08/31 06:45 ID:RLHaqOBC
>>79 ・・・お前は俺の生き別れの兄か? 考えてた事がほぼ同じだw
畜生。他のネタを考えないと・・・
・・・そうだなぁ・・・天性のドジっ娘技能を活かして、ノーラン辺りにお茶とか零して結果ちょっと
意地悪してやろうと思ったノーランに「今、お前が零したお茶のせいで俺様余命3時間!」
とか言われて、朴訥なニムはそれを信じてあとは言われるがまま「治療」と称した・・・
・・・俺の足りない頭ではこれが精一杯だ・・・orz
>>78には俺の想像もつかないノ \ ア ノ \ アなネタを期待。
天性のドジっ娘技能を生かすなら
「トレジャーハンターにボトルキープしたのは実は遺跡で発見した未鑑定ポーションでした」
ってのもありかと。
リプレイに忠実にいくなら第一話の最初の盗賊との戦闘の後、
「ここまで手こずらせてくれたら有り金だけじゃー物足りねぇなぁ」と言われて
ギルド長もろともリンカーンとか。鬼畜モノになっちゃうけど。
ところでカップリングはノーランでもう決定なのか。
まあ確かに ノーラン×ニム カイエ×ローシィ が一番自然な流れだが。
……ローシィ×ニム。
ドン・ニコ×ニム。
……駄目?マニアック過ぎ?
>54
そういえばふと思ったんだ。
シエラってボクっ娘じゃなかった?
漏れの脳内では、果てしなくブラックなカイエが、
「冒険で役に立たないならさ、せめてこういう事で僕の役に立ってよ」
とか言って、日夜ニムにあれこれしてる訳ですが!
もう、次の召喚獣はローパー系で決まり!くらいの勢いで。
ニム関係なら、スライム?に取り込まれた後の野営で、ニムとノーランが見張りになって
ニムが改めてお礼と謝罪をする。このお礼をノーランが告白と勘違いし半ば強引に…って
展開考えてた。これならその後の応急手当でS出したことの理由にも…
……でもローシィ×ニムもいいな
毎晩のようにあれこれされて
昼間は足腰立たなくなるから
ニムはドジっ娘なんだね。
89 :
66:04/09/02 00:19 ID:nv0jswI0
あ、
「実はあのスライムには媚薬効果があって、それを飲んでしまったニムとノーランは・・・」
・・・というのはどうだろう!? のぉ!? どうだろう!?
【
>>87のカキコを見て嬉々とした表情で】
スプリガンズ面白いことになってそうだなと思った俺の勝ち。
ごめん嘘
91 :
78:04/09/02 01:48 ID:p4pfJue4
>>84 そ れ だ ァ − ッ! !
ようし、脳味噌ギュンギュン回すぜ。ギュンギュンな。
……我ながらイカれた嗜好だよな。
流れをぶった切って、エンゼルギアの冬コミ頒布用18禁リプレイのプレイヤーさんを募集します。よしなに。
プレイ日…9月11日(土)
時間…22:00〜5:00
募集人数…3名
使用アプリケーション…IRC
応募方法…
[email protected] まで、
1)希望クラス(第3希望まで)
2)打ち合わせ可能日時(なるべく候補は多いほうがいいです)
を書き添えてお送りください。
応募〆切…9月3日24:00
特記…応募多数の場合抽選となります。
また、参加者確定後なるべく早い段階で打ち合わせを行います。
※注…以前ここでやったシナリオのリメイクです…が、そのとき参加・見学された方でも全く問題ないはずです。
93 :
54:04/09/03 21:42 ID:+m3aV3EN
(コーヒーカップに何か白い粉を入れている)
>>85よ、まあ一息入れないか?コーヒー入れたぞ。
<完全偽装>を使用しました
ところで、このスレ的にはターリヤたんは需要無いのか?
リプレイの表紙でおしり丸出しのやる気満々娘なんだが。
>>94 そりゃあ、需要ぐらいあるだろ。私は見たいよ。
問題は、パルヴィーン君の方が需要が多そうなところだが。
サフィーア好きな漏れは少数派でつか_| ̄|○
>>93=
>>54 いまさらながらCGネタGJですたハァハァ
で、<完全偽装>で思いついたんだが、
<制裁>使ったメモリやレイたんを、ググツが鬼のような数のググツトループ動員してリンカーン
↓
事後(もしくは真っ最中)に、「あなたが私を逮捕するなら、こちらは今の画像を全ネットに…」っつって脅迫。
ってなネタはどないだすかね?【レイたんにマカブられてこい】
>97
じゃあそれで。キミが。今から。言いだしっぺの法則。
>>97 トループでレイたんを陵辱するのは戦力的になぁ。
ウォーカーでも持ってこないと・・・・・・
いや、いっそメカ触手で(何
とりあえず100get!
92のエロオンセの当落通知をお出ししましたので御確認ください。
未着の方はお手数ですがメールにてお問い合わせくださいませ。
102 :
悪魔憑き:04/09/06 20:14 ID:DHbk6k4W
どうも、アリアンロッド(オリキャラズ)改め、悪魔憑きです。
うっかりクッキー消してしまったりサーバ移行に気付かなかったりで遅れたが、流れを無視して投下するさ。
今回はメルクリウス・プリティの新メンバー「プラム」嬢のお話。
103 :
悪魔憑き:04/09/06 20:15 ID:DHbk6k4W
「ん……、ここは……?」
じめじめとした暗い部屋で少女、プラムは目を覚ました。
「ようやくお目覚めかね」
隣に立っていた白衣の男が声を掛ける。
「!? あなた誰?」
慌てて飛びのこうとして転ぶ。
「これは? 何のつもりだ!」
彼女の手足には枷がはめられていた。
「いやなに。少々実験に付き合ってもらおうと思ってね」
104 :
悪魔憑き:04/09/06 20:17 ID:DHbk6k4W
ぱちんと彼が指を鳴らすと、熊のような生き物が暗がりからのっそりと現れた。
『ような』とという形容は他でもない。
その生き物の腹の部分に毛が無く、得体の知れない不気味な瘤がいくつもある為だ。
「え?(気付かなかった……)」
手足の枷といい、そもそもこの白衣の男に気付かなかった事も含め、自分の感覚は
どこ迄鈍ってしまったのかとほぞを噛むプラム。
不利な状況だが、それでも立ちあがり、臨戦体制を取る。
(戦うのは無謀でも……)
「ああいや。そういう事ではないんですよ」
何か含み笑いをしながら楽しそうに告げる。
聞く耳を持たず、間合いを取りつつ刺激しないように逃走経路を探すプラムに、男は
告げた。
「こいつの戦闘評価は既に定まっているので……」
パチン、指を鳴らす。
「ぐぉおぁ〜〜!!」
105 :
悪魔憑き:04/09/06 20:18 ID:DHbk6k4W
血走った目でプラムに襲い掛かる熊。
「ひっ!?」
その腹の瘤から一斉にニュルリと吹き出す触手の束。
「量産に入るための『胎』が必要なんですよ」
「や、やめっ! ごふっ!」
加減を知らぬように喉や服の裾、果ては耳や鼻まで陵辱される。
手足さえ自由であったらまだしも対処できただろうが、手足の枷がそれを阻む。
「う、うわあああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー」
父親代りでもある師匠が東洋出身のサムライで、自身もかなりの堅物であったプラムに
このおぞましさへの耐性など望むべくも無い。
「う、うぐっ! う゛う゛う゛うううぅぅぅ〜〜〜」
触手がついにその秘所を探り当て、貫く。少女の目に、涙が浮かぶ。
106 :
悪魔憑き:04/09/06 20:19 ID:DHbk6k4W
ぶびゅるびゅびゅりゅるるるうぅ〜〜
「ふむ。うまく着床すると良いですね」
一斉に吹き出した白濁が、少女の全身の穴という穴から逆流する。
「苦しいでしょうが、大丈夫。死なせやしませんよ」
熊の前足で抱え込まれる。
「そいつがね」
「ぶ! ぐぶっげはぁっ!! ごふごふ」
触手の先端が口を開け、溢れた分の精液をすすり始める。
「か……は……」
それが、少女の苦行の始まりだった。
107 :
悪魔憑き:04/09/06 20:28 ID:DHbk6k4W
とりあえず、今回はここまで。
続く……かも。
#とか言っといてなんだけど、新約魔獣の絆のNPC、神藤忌一郎(旧版の阿波加忍)とか
#竜胆アカネ(旧版の朱子14歳バージョン)とかのエロSSって需用ってある?
>>102-107 久々にキタ―――(゚∀゚)―――!!
気の強い堅物おにゃのこ・拘束・触手・孕ませと
漏れにはジャストミートです(*´д`)ハァハァ
個人的には、嫌がりながら出産しちゃうとかの続きキボンヌですが、
マニアックすぎるのでスルーしてもらって可です。
まんじゅうエロSSも読んでみたい。
今回は前編。えっちは後編にて(笑)
後編は…オリジナル魔王出してるので、賛否両論ありそうなので、評価を見て。
1:
「それ」は、どこからともなく現れた。
血と腐汁にまみれたボロ布が、あたかもつい先程からそこにあったかのように、薄汚れた裏通りのアスファルトにひらひらと舞い降りた。
明らかに血を吸って重くなっているはずのその布は、風もないのに、どこからともなく…否、「どこでもないトコロ」からふわりと舞い堕ちたのだ。
表通りから三つほど角を曲がり、街路灯もないビルとビルを隔てるわずかな隙間でしかないこの通りには人影はなく、それを見たのは餌を求めて彷徨う野良猫一匹。
その布から漂う腐臭に嫌気がさしたのか、その猫もやがて踵を返し、その通りは完全な静寂と夜闇に包まれる。
それを照らすのは…血に染まった布よりも、なお赤い、紅い、朱い……月。
ヴ…
ヴ……ヴヴ…
紅の夜闇に満ちた静寂が、微かな異音に乱される。
最初は聞き取る事さえ困難な音だったものは、徐々に徐々に大きくなり―――
ヴ…ヴ…ヴヴヴヴヴ…
―――やがては先程までの沈黙が嘘のように、今度は羽音で通路が満たされる。
そう、羽音―――そこから聞こえてくるのは、無数の羽虫が奏でる羽音。
しかし、その音色は涼やかな鈴虫のようなそれではなく、怒りや憎悪、そして嘲笑に満ちた蝿の羽音。
2:
やはりどこからともなく飛来した無数の蝿が、黒い塊となって飛び回り、ボロ布に触れると吸い込まれるように消えていく
。そして、その消えた蝿のぶんだけ、何も無かったはずのアスファルトと布のあいだに「何か」が産まれ、布を持ち上げる。
胎児ほどの大きさから、乳幼児の大きさに。幼児の大きさから少女へと、明らかにそれはヒト型を創りながら、やがてはその布よりも大きく成長していく。
やがて、ぴたっと蝿の羽音がやむと、そこにはまさに「産まれたままの姿」に、汚れたポンチョだけを羽織った、白銀の髪と金の瞳を持った少女…ベール=ゼファーの姿があった。
「ふう……さすがに、身体が真っ二つになった後に、月匣ごと崩壊するような力を使ったのはきつかったわね。」
小さく溜息をつきながら、ベルは新しく産まれた身体を確かめるように、何度か手足を動かしてみる。
問題のないことを確認すると、すすっと剣印を結んだ指で空中をなぞり、短い呪文を唱える。
指の動きにあわせて、光の軌跡が空中に簡単な紋章を描き出す。
と、紋章は紐解かれるようにするするとそのカタチを変え、ベルの裸身を包み…
淡い光がはじけるように消えると、そこには元通りの輝明学園の制服と、先程までの血と腐汁の汚れの消えたポンチョを纏ったベルが静かに立っていた。
「……こんなものかしらね。…さすがに……力を使い過ぎたわね…。次の布石が発動するまで、どこかで眠って………」
「…んんんでぇぇぇはっ、この私が、その寝床をよぉぉぉぉぃして、差し上げましょうっ!」
じゃりっという、アスファルトを踏みしめる靴音と共に、突如として第三者の気配と声が……それも、鬱陶しいくらいに騒々しく、馬鹿馬鹿しい程無駄に五月蝿い……
ベルしか居なかったはずの通路に生じた。それまで静寂と停滞が支配していたはずの通路は、“彼”の騒々しく無駄に濃厚な存在感によってかき乱されていた。
「………魔王ノイラット=ナード…」
「ちがぁぁぁぅっ!…私のことを呼ぶ時は、博士とか教授とかドクターとかプロフェッサーと呼んでくれたまえ!前にも言ったはずだろう?」
その男は、ばさりっと白衣を翻し、妙なポーズでびしりっ!とベルに指をつきつける。
3:
「…フン…。…それで?…オクタヘドロンの第十三開発課主任でもあるその“博士”が何の用?」
「んんんぅぅ〜、言ったではなぁぁぃですか?“寝床を用意して差し上げます”とねぇ?…もっとも、寝心地は保障しませぇぇぇぇん。何故なら、これから貴女が寝るの研究室のかたぁぁぁいベッドの上ですからねぇ?」
「…ハァ?…私を実験材料にでもしようっていうのかしら?…生憎、ベッドは柔らかい方が好みなの。だから遠慮させてもらうわ。」
「そぉぉはいきませぇぇん!…フフフ…貴女が精霊界から呼び寄せたあの精霊獣…あの「広域属性防御結界装置」…
その名も!アンチ・ファー・ジー・アース・アトリビュート・バリアフィールド・ジェネレーター・グレェェェェェェェトゥッ!を創り
貴女に貸し与えたのは…誰でしたかなぁぁ!?…そう!それはこの私!“世界を又にかける超・天・才ッ!”ドクター・ナードォォォォ!」
いちいち「!」のたびに、ビシ!ビシ!と指を突きつけつつ奇妙なポーズを取りまくる“博士”に、五月蝿そうに嘲笑を交えた微笑を浮かべながらベルは答える。
「…それに関しては、精霊獣をこの世界に呼び込むことで世界結界に生じる歪みを観察させ、それに付属して行う色々な実験については手出しをしない…そういう契約のハズよ。」
「然り!…では…「返却」してもらおうか?」
「ぐっ…」
ベルは言葉に詰まった。確かに、契約は「譲渡」ではなく「貸与」だ。
しかし、元々精霊獣につけて世界結界に歪みを生じさせた時点で、様々な妨害が入るであろう事は明白…もとより、「返却」など考慮に値しない。お互いにそのつもりであるはずだった…。
4:
「まぁ…私としても無理な要求をするつもりはない。様々な実験は行えた事であるし…あの戦闘で無事に残ってるとも思わんよ。」
「なら、何故今更?」
「簡単なことだよ。私の実験はまだ終わっていない。
世界結界が改変された結果、君や私…魔王たる者の存在は如何様に変化したのか…?
…そして、君は幾度となく世界を渡り、あまつさえ、この世界で再生をいう作業を行った…。簡潔に言おう、私は君の身体に興味があるのだよ。」
突如として、今までのハイテンションなマッドサイエンティストを地で行く口調から、がらりと、冷静な研究者が実験動物(モルモット)を見る目に、その症状について語る口調になる。
反面、ベルの表情は冷笑を浮かべていたそれから、どんどん険しくなる。
「フン…。…ふざけてるのかしら、博士?」
「…いいや、私はいつも、常日頃から、24時間体勢で大真面目だ。」
静かに、だが強大なプラーナが2人の身体から立ち昇り、両者の間の空間を歪める。
一触即発の雰囲気のなか、先に動いたのはベルだった。戦闘の直後であり、さらには再生や空間跳躍までやった後…
実際、彼女から発せられるプラーナは強大ではあるものの、実はほぼそれが全てでもあった。故に、彼女は一撃でこの不愉快な魔王を黙らせることを選んだ。
だが しかし
博士が指をパチン、と鳴らすとベルの周囲の空間が避け、そこから鎖のついた大小様々な手錠…なかには胴体や首にかける大きさの物まで…が飛び出す!
空間の亀裂から伸びた鉄の輪が、ベルの手は元より足、首や細い腰を次々と拘束していく。
「…先の精霊獣のおかげでね、このあたりの空間はとても不安定だったから…君の出現場所を歪みから逆算し、割り出すのは容易なことだったよ。」
「くっ…この程度の拘束で、私を束縛できると思わないで…!」
5:
ベルは瞬時に判断し、残るプラーナを全て、鎖を断ち切るために振り絞る。
―――悔しいが、これ以上の戦闘は無理だ…鎖を断ち切り、即座にこの場を離脱しよう。力が戻ってからこいつには思い知らせてやればいい―――
そんなベルの計算は、だが、一瞬にして打ち砕かれた。注ぎ込んだはずのプラーナが、一向に鎖に伝わらない。
いや、それどころかプラーナを解放しようとしても、それすらままならない。
「バカな…この鎖は!?」
「クックックックック…ハァーーーーーーーーーッハッハッハッハ!こぉぉれぞッ!私の超・傑・作ッ!!!!
≪束縛する無数の鎖(チェーンジェイル)≫ッ!捕らえた者に一切のプラーナの使用を許さない、対ウィザード用捕縛結界!
…本来なら、1本で十分のはずですが…さすがは魔王ベール=ゼファー。7本でやっと…ですか。」
「くっ…!そんなどっかのマンガから持ってきたようなネタをっ!」
「シャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアラップ!…ではマドモアゼル、私の実験室へ、ご招待〜♪」
懐から携帯電話サイズの箱に、でっかいボタンをつけた「いかにも」なブツを取り出すと、自称「博士」はぽちっとそれを押した。
途端に、狭い路地裏の地面に大きく光の魔法陣が広がる。
術式が完成すると、博士と拘束されたままのベルはずぶずぶと、まるで地面に飲み込まれていくかのごとく消えていく。
……………………………………………………………………………ベルの意識は、そこで途切れた。
>>109 すっごく楽しいんだが……ノイラット=ナードの性格が、もろドクター・ウェストで……
最高♪
・・・ベル受けが先に出されたか・・・
・・・ネタも詰まってしまったし、
>>109に全て任せよう
ノシ
>109
典型的マッド魔王だー。後編楽しみですー。
ベルたんの運命はいかに!
いかん、ベルタソよりもマッド魔王の方に萌えてしまったw
118 :
109:04/09/08 03:01 ID:Mwp2vgXv
あ、意外と好評でなによりです(笑) この魔王は、実際ウチのシナリオに登場しております(^^;
後編はえろえろよー…執筆中ですが(汗)
んむ。マッド魔王はとても素敵ですね。後編楽しみです。
人造人間「博士、うるさいロボ」
とかいうシーンが頭を過ぎってしまったり。
…というか、天さんにしか見えなかった。
いや、実に燃(萌)える魔王ですな。
やはり柊蓮司はいい研究材料(おもちゃ)ですか?
121 :
900:04/09/08 19:50 ID:oZdyhOxM
ここは"月匣"、小さな小さな1Sqしかない小さな小さな"月匣"。
その中には柊とベルの二人だけ、哀れな世界の本質を知ってしまった高校生と魔王だけの部屋。
「もう拗ねなくってもいいじゃない?満足のいく私の手料理、お互いに飽きない語らい、それに夜の営み
私も気に入っているし…心を尽くしているのよ?それでも気に入らないかしら、柊?」
「そういう問題じゃねぇよ!だいだいこんな所に閉じ込める時点で間違ってるぜ、おぃ!いや…確かに
う、美味かったぞ?あの菜っ葉の煮物とか…鯖の塩焼きとか…美味しかった…ってぇ!懐柔されてるな
俺っ!それよりも問題は夜だ!夜!俺の尊厳とかアイデンティティはどこにいった!」
実際、柊はかれこれこの一ヶ月満足していた。日の出と共に一つのベッドで目覚め…語らい共に食して…
其処まではよかった、ただ彼にとっての不運は夜の出来事であった、夜毎行われる淫靡な宴、自らも知り
得なかった初めての体験と状況、それが毎夜行われていた。
生きているうちに知らなくてもよかった悦び、知ってしまったからこそ与えられて毎夜を思いだすその
喜びを。
「だ・か・ら…♪ないって言ったでしょう?柊は私のおもちゃ…当然、私はかけがえのないおもちゃは
大事にするの」
122 :
900:04/09/08 19:51 ID:oZdyhOxM
何時のころからか"月匣"の窓から見える色が夜色に染まった時には二人とも素肌のままでベッドの中に
居た、傍目には…ふて腐れた男の胸にしな垂れかかる乙女の姿だった。
「そのために…ちょっと協力してくれる?柊…ちょっと…ね、たまには私がお姉さんになって…それから
可愛い弟…蓮司が…うん、ああっ…ちょっと、心が弾けそう…」
闇が広がる、胸騒ぎのする羽音が何十にも積み重なった音と共にこの"月匣"と共に…。
「おいっ!ちょっとまったこれ…って……っぐ!…ベル……っ!これっ…シャレになって………ねぇ…
ぞ…よせって…ベ……ル…」
そのまま部屋は闇に包み込まれる、そして再び小さな部屋から日の光が漏れ始め柊は薄っすらと瞳をあけ、
る…目に映る光景はあとは先ほどと変わらぬ小さな部屋。だけど、柊にはベルが大きく見えた、何時も見
下すような少女ともいえるベルに見下されていた。
>…というか、天さんにしか見えなかった。
俺が感じていた違和感の正体は、正にそれかw
……天×ベルたん(ボソッ
124 :
900:04/09/08 19:52 ID:oZdyhOxM
「んぁ…おはよ…ベル姉ちゃん…いま、起きる…よ…っ!」
目の前の光景全てが信じられなかった、柊が大好きで大好きでずっと一緒にいたいと願う姉が全裸のまま
一つのベッドにたたずんでいた事。もう一つ、目の前で面白そうに見下されている幼い体を理解できた時
それが他でもない魔王に抱きすくめられた自分が信じられなかったから。
「ふふっ、蓮司ぃ…いつもねぼすけさんだからおねーさんが起こしにきてあげたわよぉ?」
「うぁっ…ベルっ……っ!…ベル姉ちゃんっ…な、あぅっ…ぅあ、あぅ、あぁぁああっ!」
柊は自分が誰なのか理解できなかった、憧れの姉が目の前で全裸でいる事。今まで柊としての自分がない
混ぜになり、そしてなにが本当の事であり偽りなのか理解できず共にその記憶が混乱して。
125 :
900:04/09/08 19:54 ID:oZdyhOxM
柊苛め第二部です。
…まぁ、ショタ柊を近親相姦気味に責める感じです。
続きをお楽しみをっ!
∧||∧
( ⌒ ヽ ごめんな被って……
∪ ノ
∪∪
127 :
900:04/09/08 20:02 ID:oZdyhOxM
>>ベルいじめの人
すいません、オリジナル魔王の人今度のセッションに借りても良いでしょうか…素敵…後半が楽しみです!。
>>悪魔憑きさん
うぅ、アリアンロッドが欲しいです…えっちくて…でも世界観がわかんないです…
私信
ゲヘナリプレイ購入しました…ジンがえちぃ…というか、ザーニハー以外全員(笑)
128 :
900:04/09/08 20:04 ID:oZdyhOxM
>>126さん
告知しない私がわるかったです、とりあえず紐に<<物質透過>>しておきます。
130 :
悪魔憑き:04/09/08 22:36 ID:wFUWlwft
>109
むむ、むしろ「灼眼のシャナVIII」の”教授”ダンタリオンを連想した。
貴方に「狂授」の称号を捧げさせてください。
131 :
109:04/09/08 23:52 ID:Mwp2vgXv
はい、ドクター・ウェストもダンタリオンも大好きです(笑)
というか、あの手のマッド系サイエンティストがツボなので。
まぁ、どうにかオリジナリティを出そうとはしてるんですが
あの2大キャラが濃すぎて負けてしまいます(笑)
元々SS書きなもんで、「ただHだけ」にはしたくないぶん、前置きが長くなってすみません。
現在、後編執筆中ですが、例によってHに至るまでグダグダと前置きが続いてます(笑)
そろそろコテハン名乗ったほうがいいかな?
コテハン名乗ろうかなとか言ってるやつウザイ。
俺が変わりに考えてやるからそれでも名乗ってやがれ
貴様には「東急」がお似合いだぜ、>109
135 :
悪魔憑き:04/09/10 21:42:50 ID:wqinsMYr
というわけで、需用が有るようなので魔獣SSをあげてみる。
プラム嬢の続編は次の機会にというわけで悪しからず。
136 :
悪魔憑き:04/09/10 21:43:40 ID:wqinsMYr
「それでわらわに何の用じゃ」
誇り高き龍の『少女』竜胆 アカネは不機嫌そうに尋ねた。
「いえなに。貴方を待っている人が居りましてね」
最近平坂流神道の総帥「神藤忌一郎」の名を継いだばかりの少女――阿波加忍――はそう応える。
「ふん」
「彼女の様子は如何?」
「絶好調ですよ」
部屋の前に立つ見張りの態度が妙に気になる。
胸や腰のあたりに視線が纏わり付くの感じる。
殺気をぶつけてやるだけで怖気だっていたが。
「……なんだ、こいつは!!?」
部屋に入るなり、彼女は叫んだ。
艶やかな長い黒髪。肌里細かな白い肌。華奢で稚ない肢体。
美しい少女だった。
ただ、膨らんだお腹だけが異様だった。
そして、なにより彼女の良く見知った顔立ちだった。
137 :
悪魔憑き:04/09/10 21:44:32 ID:wqinsMYr
「分かりませんか?」
含み笑いをしながら神藤は言った。
先客の傍らに立ち、指を差し出す。
「ふふふ……」
先客の少女も笑いながらその指を口に含みねっとりと舐った。
「そのような破廉恥な偽者など知らぬわ!」
怒気も顕に言い放つ。
そう、その少女は他でもない竜胆朱子、自分自身にそっくりだったのだ。
「偽者?」
「アハハハ!」
甲高い笑い声が耳に障る。
「何がおかしい!」
「これが笑わずに居られるか。今そなたは自分自身を偽者呼ばわりしたのだから」
「なっ!!」
怒りのあまり声も無い朱子に、神藤が言った。
「ええ、この方は竜胆朱子、1年後の貴方自身」
「信じられるか」
「信じる必要など有りません」
「そうじゃ」
138 :
悪魔憑き:04/09/10 21:45:21 ID:wqinsMYr
「なにを……」
勝手な言い草に言い返そうとした朱子に、未来から来たと名乗る朱子――仮にアカネと呼ぼう――が口付けをした。
「むぐっ」
目を白黒させる朱子に構わずその服を脱がしていく。
「むーむむ〜ん〜〜!!」
朱子の抗議と抵抗を意に介さず、アカネは愛撫を施していく。
顕になった乳首を指の腹で転がし、恥丘をさすり、肉芽を弄ぶ。
「むっ、んぐ、んん! むぐぅ!!」
「ふふふ。どうじゃ心地よかろう?」
首を振って否定するが、愛撫のたびに跳ねる体が自身を裏切る。
「ふふ、分かっておるわ。もう脳味噌がとろけそうなほど感じておるのだろう? そろそろ素直になったら如何だ?」
くちゅ、ぐちゅぐちゅ
卑猥な音を立てて、秘唇をかき回される。
「う、ううん、むぅ……ぷはっ!」
漸く唇が離れ、言葉を放てるようになった。
「よせ。やめんか。お主何をしておるか分かっておるのか……?」
すっかり脱力し、愛撫に身を任せながらそれでも拒む言葉を口にする。
「ふふふ。分かっておるわ。分かっておるからこうしておるのだ。わらわに身を委ねい」
「ううう……やめろ、もうやめるのじゃ……」
うわ言の様に繰り返す朱子に、神藤が声を掛ける。
「本当に止めて欲しい?」
139 :
悪魔憑き:04/09/10 21:46:16 ID:wqinsMYr
「決まっておろう。はやくこの女を止め……」
「なら何故腰を動かしているの?」
「!?」
神藤の指摘に思わず凍り付く。
と、秘唇をかき回す指も止まった。いや……
「とっくに止めておったわ」
「貴方は自分で指を貪っていたのよ」
「ち、ちが……」
「違わない」
「なんて淫らな子なの」
くすくすと楽しそうに嘲笑う二人。
「ちが……んぐ」
神藤が唇を奪う。
「そろそろ良かろう」
アカネが言った。
「なにを……」
「ぐ、ううっ!」
朱子の前でアカネの肢体が跳ねた。
その両腿の間から肌色をしたロープのようなものが何本も伸びる。
「な、なんじゃそれは」
色を失う朱子に神藤が応える。
140 :
悪魔憑き:04/09/10 21:47:02 ID:wqinsMYr
「貴方の"子供"よ」
「!!?」
紙のように白くなった顔にアカネが口付ける。
「こんな顔をしておったのか、わらわは」
楽しそうに迫る自分の顔を押しのけようとする朱子。
「じょ、冗談ではない。そんな……」
「もう決まっている事なのじゃ」
触手どもが張りのある太股に絡み付く。
「やめっ!」
ずん!
「ぐはっ!」
衝撃と共に触手どもが殺到する。自分の「母」の中へと。
「うあああ!!」
涙交じりに身を捩る朱子の体をまさぐり、貪る触手。
「くふふ」
「ああ……なんてすごいの」
「ぎゃっ!」
腰を跳ね上げ、悲鳴をもらす朱子。
「あら、どうしたの?」
「子宮口を押し広げて、その中を弄ばれておるのじゃ」
「まぁ、それはそれは」
141 :
悪魔憑き:04/09/10 21:50:22 ID:wqinsMYr
「うああ、ひっ、ううぅ、ぐ、うお……」
色を失っていた顔が徐々に赤らみ始める。
「ふふふ……」
神藤の口付けを拒むことなく受け入れ、逆に吸いかえす朱子。
「ふあっ!」
声を上げて首を振る朱子。
「ふふふ。もうすぐ子種を放つぞ」
「だ……め……や、め……」
「う、ああ、おうっ」
「うあっ!!?」
感覚を共有しているのかアカネが腰を震わせると同時に、脈動した触手が精を放つ。
「あ、ああ、あっあっあああぁ〜〜!!」
「すっかり落ちたわね」
「いやいや。まだまだじゃよ。わらわが帰っても休まず責めよ」
「ええ、わかりましたわ」
朱子とアカネ、二人の胎に手をやり、愛し気に撫で回す。
「ああ、こんなに膨らんで……、忌まわしい子を孕んで……なんて素敵……」
「うむ、おぬしには感謝しておるぞ。お陰で毎日が楽しい」
「ふふふ。産まれた仔は大事に奉らせていただきますわ」
「大事に、な」
「ええ」
含み笑いを交わす二人の間で、朱子は自身の仔がもたらす快楽に溺れていった。
142 :
悪魔憑き:04/09/10 21:51:20 ID:wqinsMYr
いじょ。
これまで以上に趣味に走ってみたが、どんなもんかなぁ。
お待たせしました。
本日22〜23時(PL集合次第開始)より、下記にて
>>92で募集した18禁セッションを行います。
見学は自由です。見学者の方のお話は観客席を御利用ください。
サーバ:irc.trpg.net
ポート:6667
#真夏の夜の夢
(本プレイ部屋)
#真夏の夜の夢・観客席
(雑談・パトス投げ所)
にて、エンゼルギアオンセ「機械仕掛けの聖女」を行います。
見学者の方は裁定者をお引き受けいただくと嬉しいです。
144 :
109:04/09/12 04:05:15 ID:fpdQ8ROU
あ〜、忘れてたっ><
新たなインスピレーションを得るべく見学に行きたかったですよ、閣下〜
>>143の続きを22:00から開始いたします。3〜4時間程度で終了予定です。
見学/裁定者になっていただける方は是非〜。
えー、22:30より
>>143、
>>146の続きをいたしますw
やはり今日も見学/裁定者の方のお越しをお待ちしております。
>>142 乙。グッジョブですた。妊婦ネタとか激しく萌えなので。(危険)
というわけでビーストNTのネタフリを。
長浜社長×野白久里子で「レディマリオネット、夜のご奉仕」とか、
ドクロ和尚×野白久里子で「淫欲和尚、極上の晩餐」とか、
如何でしょうか?
あとN◎VAネタで、里見クンと冴子さんのスーパーリンクは…需要無いよね、やっぱw
149 :
悪魔憑き:04/09/14 20:30:51 ID:lx28p50V
>148
要望に応えたいとは思うが、ルルブ未所持ゆえその両者の現状を知らないのです(^^;。
#ドクロ和尚は新キャラですよね?
阿波加忍と竜胆アカネの件は、知り合いにルルブ借りた時即行チェックしたから知ってたんだけど。
150 :
109:04/09/15 01:24:08 ID:vADheA/I
さてさて…ベル受け編ですが…後編がすでに前編の1.5倍(しかもまだ序盤)。
さらに分割したほうがいいですかね?
ここって、連続投稿とかどのくらいまでだいじょうぶなんでしょうか(−−;
みんなの支援を期待するんだ!
>>150 それくらいの量なら多分問題無いと思われ
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
154 :
906:04/09/16 02:31:17 ID:Z3Y12W2+
こんな時間ですが、ようやく書きあがりましたのでアップします。
本当なら書き上げて1週間ほど放置してから読み直し、校正したいのですが…
予告してからあまりに長く時間がたってしまったので、忘れられる前にアップしたいと思います。
結局前後編エピローグあわせて700行以上になってしまいました。
濃厚なシーンにしようとしたあまり、状況描写だけが多くなってしまったみたいです。
次はもっと精進して読み易い文章にしたいと思います…
では後編ドウゾ!
「…う…く…?」
そこは白い部屋だった。広さは8畳ほどだろうか、まったく飾り気のない白い壁がベルを見下ろしている。
雰囲気だけみれば、それは病室を連想させる。しかし、陽光降り注ぐ窓はなく、病院によくある薬の匂いもしない。
むしろ、この部屋は「匂い」さえも消毒されてるかのように、光も空気も、まったくの無味無臭であった。そして、部屋の中央にいる少女は、ベッドに伏せってはいなかった。
そう、より正確に表現するならば、そこは病室ではなく―――
「よぉぉぉぉぉぉぉこそ!私の実験室へ!………目が覚めたかね?ベル=ゼファー…」
「ノイラット=ナード………『博士』…ッ!」
ぼんやりと霧がかかっていたベルの意識が、憎しみと怒りで急速に覚醒する。
反射的に立ち上がり攻撃を加えようとする―――!
―――だが、攻撃はおろか、ベルは立ち上がることすらできなかった。
ガチャン!
無慈悲な冷たい鋼鉄の音が、白い部屋に響き渡る。
ベルは、先ほどの≪束縛する無数の鎖≫によって、黒い革張りの椅子に拘束されていた。
両足はそれぞれ、椅子の足に。手は肘掛にのせるようにして、やはり両手とも。
首の枷こそ外れていたが、腰は背もたれごとベルの細い腰を縛り付けている。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!
魔力やプラーナを外に放出できない貴様はそこから動くことはできないのだよ。」
「くっ…私をどうするつもり?…解剖でもするつもりかしら?」
「解剖!?そんなもったいないことをするものかね!
だいたい、我々の肉体は所詮仮初のものである場合がほとんどではないか。そんな無駄なことはせんよ。」
「だったら、何を?異世界に渡るのは、力のある魔王級エミュレイターなら誰だって可能だわ。
元々私達こそが、この世界から拒絶されている存在なんだもの。
だから、世界結界の歪みも、私達にはさほど影響はないわ。…力が増幅こそすれ、ね。」
「ざぁぁぁぁんねんながらっ!………貴女の言う通りでしたよ、ベール=ゼファー。
貴女が寝ているあいだに、少し調べさせてもらいましたが…数ヶ月前のデータと全く同じでした。
世界結界の改変による誤差も予想の範囲内でしたし…」
「それなら、私にもう用はないでしょう!?」
「ええ、貴女にもう用はありません。…が、このままお帰りいただくのも忍びないと思いまして。
せっかく来て頂いたのですから、やぁぁあくそく通りッ!寝床を提供して差し上げようかと。」
「結構よ。枕が変わると眠れないのよ、私は。
それに、この椅子はクッションが硬くてとても寝れそうにないわ。」
にべもなく答えるベルだが、博士はそれを無視して壁の1つに歩み寄る。
博士が軽く壁に触れると、あたかもそこに戸棚があったかのように壁の一部がスライドする。
そう、迷宮でもなく、窓もないから月も確認できなかったが…主の意のままに変化するこの「実験室」こそが魔王ノイラット=ナードが形成する「月匣」の姿なのだった。
開かれた壁面からは、冷却による水蒸気の煙が流れ出ており、そこから頑丈そうな金属箱がスライドしてくる。
箱の中から博士が取り出したそれは、黒いピンポン玉くらいの大きさの球体だった。
「…これが何かわかるかね?…出席番号1番、ベル=ゼファーくん?」
判るはずがない。なにしろ初めて見る物体だ。
属性的には《木》と《土》の産物らしいが、現状ではそれしかベルにはわからない。
答えられないベルに対して、博士は頭に来るほど嬉しそうな微笑を浮かべ、得意げに解説を始める。
こういった人種は、自分の成果を他人に語らずにはおれない、非情に鬱陶しいタイプなのだ。
「これは≪種≫なのだよ!私の超・絶・傑・作!マァァァァァァッドォゥ・種ントッ!
本来なら絶対に不可能なはずのトレントとマッドマンの因子を、この私の!天・才・的!頭脳によって合成したモノ!
今はフリーズドライによって種の状態を維持しているが…これでもちゃんと生きているのだよ!
完成したはいいものの、まだテストをしていなかったのでね。君にはこれのテストをしてもらう。」
「それと戦えっていうの?だったら、コレを解いてもらわないとね?」
「戦う?…これはそんな野蛮な目的で作られたモノではないのだよ。
安心したまえ、害はない。………死ぬほど気持ちいいかもしれないが、ね?クックック…」
パチン、と気障ったらしくポーズをつけながら、博士が指を鳴らす。すると、微かなモーター音と共に、ベルの座っていた椅子が変形をはじめた。
背もたれはリクライニングシートのように後ろに倒れ、逆に前の脚が左右に開きつつ、上に持ち上がる。
肘掛も左右に回転するように開き、丁度上から見れば十字架に張り付けられたかのようだ。
十字架と異なるのは、身体はみっともなく腰を突き出すような姿勢で横に倒され、脚はMの字に開かれていることだろうか。
当然、そんな姿勢を取れば輝明学園の短いスカートはめくれ上がり、ベルの外見上の年格好からは似合わない、黒いレースの下着が露になる。
「…っ!?……く…まさ…か…!」
ベルの表情が驚愕から嫌悪、嫌悪から羞恥へとめまぐるしく変わる。さすがのベルも、この不意打ちには羞恥の色を隠せず、かすかに頬を染める。
博士はそんなベルの様子を心底嬉しそうに見下ろすと、コツコツとわざと靴音を立てつつベルに近づく。
その音がいっそうベルの羞恥と憎悪をかきたてること知ってて、この男はやっているのだ。
「クックック…なぁぁぁんとも珍しい表情が見れましたね、ベル=ゼファー!
その顔を見れただけでも甲斐があったというものです。
でぇぇぇすが!まだ足りない…!…」
博士は、左右に開かれたベルの脚の間に立つと、その手に持っていた≪種≫を、黒いシルクの布地に包まれた、ベルの秘部の前に静かに置く。
「…先ほども言いましたが、これはトレントとマッドマン両方の特性を持っています。
そして今は、フリーズドライによって封印された状態にありますが…生きています。
そう…貴女の体温を感じて、封印を解こうと動き出すのですよ、コイツはね。」
さらに博士がもう一度指を鳴らすと、天井近くの四隅や壁の中央から、何台ものカメラや測定用の機材が現れる。
「…では、私は別室で経過を観察させて頂きます。…良い夢を、ベル=ゼファー!」
ニヤリ、と無駄にメガネを逆行で光らせつつ、唇を歪めて笑うと、博士はそのまま床に沈むように消えて行く。
部屋には拘束されたベルと無数のカメラ、そして≪種≫だけが残される。
「な…!…待ちなさい!私にこんなことして…生きていられると思うの!?
ノイラット=ナードッ!!!…待て…!!!!…………ッ!?」
なおも文句を言おうとしたベルの表情が凍りつき、ビクリと身体が強張る。
見れば、股間に置かれた黒い球体に微妙な変化が生じていた。
しゅるしゅると、まるで毛糸の玉が解けるように、幾重にも巻きついて球体を形成していた極細の植物の蔓が解けはじめている。
その中心には乾いてひび割れた土の「核」が覗き見えていた。
蔓は、触手のように蠢きながら、ベルの温もりを求めてざわざわと黒絹のレースの上を這い回る。
ひんやりとしたその冷たさに再びベルの身体が震え、屈辱に表情を歪める。
だが、ほとんど知能を持たない≪種≫の状態のそれは、唯一残った生存本能の赴くままに、ベルの下着を蜘蛛の巣のように張り巡らせた蔓で覆い、
黒い下着とは対照的に陶磁器のように白い肌の太ももにも絡みつき、はがれないように自らを固定する。
乾いた土の核は、下着にめりこむようにちょうどベルの秘部の中心にぐりぐりと押し付けられる。
それが、いっそうベルの羞恥を煽る…。
「く…!…止めろ…止めなさい!ノイラット=ナード!…」
やや羞恥と屈辱に頬を染めているもの、今だ崩れぬ気丈な表情でベルが叫ぶ。だが、それに答えるのは無数のカメラが奏でる無機質な音のみ。
否、どこからか、スピーカー越しと思われる博士の声がそれに答えた。
『残念だが、既に実験は始まっているので、中止はできませぇぇぇん。
それよりも…「体温」を吸収した≪種≫が第2段階に変化しますよぉ?』
「な…に…?…………ッ…きゃあっ!?」
ついに、ベルが押し殺していた悲鳴をあげた。
絡みつく蔓から、さらに細い繊毛のような根が伸び、レースの隙間や下着の横脇から、下着の内側へと侵入して来たのだ。
しかもそれらは全て、本能によってただ1点だけを目指してベルの秘部を這いまわる。
外見相応の、ぴったりと閉じた割れ目を無視し、その上でひっそりと隠された小さな穴…尿道口に。
最悪の想像がベルの脳裏をよぎる。
その想像は、最強の魔王の一柱であるベル=ゼファーに「恐怖」を抱かせるに十分な威力を持っていた。
「ま…さか…!…止め…ッ…!!!!」
みなまで言い終える間もなく、目的地に殺到した微細な根毛が入り口をこじ開け、その奥へと這い昇っていく。
再生直後で水分を取ったわけではないが、確実に新陳代謝と生命活動は行われている。
ましてや、この部屋には時計はなく、実際にどれほど気絶していたのかもわからない。
ただ、ベルに理解できたのは尿道を逆流する繊毛が送り込む激痛と、その後に待っている想像を絶する羞恥…。
普段のベルならば、手足どころか、身体を両断されても痛覚を遮断し活動できる。
だが、今はプラーナを封じられた上、初めて味わう、戦いの苦痛とは異なる痛みのためにそれもままならない。
「痛ッ!…やめ…ろ!……やめ…!……嫌…………!!!あ………あああああっ!?」
ついに、最奥までたどり着いた根毛が、最後の扉をこじ開けるように開く。
いくら下半身に力を入れて堪えようとしても、これでは防波堤にはなり得ない。
決壊したダムに溜まっていた黄金水が、細いトンネルを満たしその出口から溢れだす。
プシャ…シャアアアアアアアアアアア………
ベルにとってはもっとも聞きたくなかった、恥ずかしい水音が響く。
黒いシルクのショーツは、水分を吸ってその色を濃くする。ショーツと蔓の網に2重に遮られ、迸る小水はそのままベルのこぶりな尻を伝い落ちて、床の水溜りを広げていく。
しかし、その大部分は蔓と核に吸収されていく。
乾いて干からびていた土の核は、水分を吸収し次第に柔らかく、大きくなり、まさしく泥の心臓のように脈打ちはじめる。
養分をたっぷり含んだ水を吸った植物の部分もみずみずしさを取り戻していく。
濡れて尻に張り付くショーツと、重く垂れ下がるスカートの感触が、自分が無数のカメラの前で、よりにもよってあの男の監視のもとで、失禁してしまったという、
例えようもない羞恥の事実をつきつける。
ベルの表情はいよいよもって悔しげに歪み、唇を震わせ、目尻には微かに涙のようなものさえ見える。
その頬はもはや隠しようもないほど赤く染まっていた。
「くそ……!…私が…こんな姿を…ッ!……殺す…!!!」
怒りと羞恥に震える声に、スピーカー越しの声が答える。
スピーカー越しであるにも関わらず、その声と口調の鬱陶しさは増しこそすれ、一向に緩和されない。
『ハーーーーーーッハッハッハッハ!
…魔王ベール=ゼファーともあろうお方が「お漏らし」をしたとウィザードに広まればどうなるでしょうね?
そう…柊といいましたか。あの男に教えて見るのもオモシロそうですが…。
まぁ、それは冗談ですヨ。そんなに怖い顔で睨まないでください。
貴重な研究資料として保管させて頂きますからネ。
さて、熱と水分を補給した≪種≫が次に求めるものは?
――――そう、さらに成長するための「養分」DEATH!!!!』
「ひぎっ!?…くあああッ!?」
水分を吸って、核である泥の心臓が大きくなったのと同様に、そこから伸びる無数の蔓もより太く長く成長していく。
それは、尿道にもぐりこんでいる根も同様であり、さらに押し広げられる痛みにベルの表情が歪む。
幾重にも絡まった細い根が太くなりぐねぐねとのたうつと、びっしりと生えた微細な根毛が内壁を擦りあげる。
激痛の中に微かな快感が混じりはじめるが、まだそれは苦痛を和らげるほどの効果はない。
しかし、成長して微かな知能を得たのか、それともこれが博士が手を加えた故の習性なのか、新たな潤いを求める蔓が蠢き、レースの隙間に絡みつく。
――ビッ――ビビーッ―――
太腿に食い込むほどにきつく巻きついた蔓が踏ん張り、ショーツに絡みついた蔓が小水に濡れたシルクを引き裂いていく。
その姿は奇怪な植物の下着…いや、貞操帯を架せられたようにも見えた。
濡れたショーツが取り払われベルの羞恥が和らげられるかといえば、当然そんなことはなく、
むしろ濡れた肌が外気に晒されて冷えることで、自分の秘部が白日の元に露出させられていることを意識してしまう。
再生したばかりだからか、それとも魔力とプラーナで構成した肉体であるが故か、外見相応のつるりとした、
色素の沈着も形崩れもないぴったりと閉じたまだ幼さを多分に残す割れ目が露になる。
博士にとっては、そしてこの映像を見るかもしれない人々に取っては残念なことに、下着そのものは取り除かれたが、
今度は絡みついた蔓や泥の心臓がベルの恥部をカメラの無慈悲な視線から隠していた。
もっとも、それは見られているベル本人にとっては何の救いにもならない。
むしろ、見ようによってはそれは卑猥な縄下着のようにも見え、見る者の劣情をかきたてるであろう。
「これ以上……何をするというの!?…ひっ…ひあっ!?」
恐るべきはその生存本能なのか、それとも博士の手腕か。
水分と温度を取り戻した≪種≫は、今度は最後の養分である「魔力」や「プラーナ」を吸収するべく蠢き始める。
吸血鬼にとって血液がそうであるように、精液や愛液もまた、魔力やプラーナを媒介するのに適した素材である。
そして、それらを得るためにはどうすればいいか――――
ビクリ!と再びベルの身体が痙攣したように椅子の上で跳ねる。もはや言葉はなく、いやいやするように首を振るが、≪種≫にそれを理解する知能はなく、当然「博士」も止めるつもりなどはない。
ざわざわと蠢く触手のような蔓がまずは恥丘にそって、撫でるように移動しながら伸びる。
心臓の下部から伸びた蔓が、そのままより合わさりながら割れ目にそって下ると、今度は尻の割れ目にそって背中のほうに昇る。
そのままぐるりと一周した蔓は横腹から戻ってくると、心臓の上部へと連結する。
こうして完成した悪夢の無限ループが、最初は細くゆっくりと動き始める。
「なに…を…?…ひっ…くぁあっ…」
秘貝を擦られ、さすがのベルも羞恥と戸惑いを隠せない。
最初はゆっくりと動くだけの恥辱のロープも、段々とその速度あげたり、時には逆走したり、再び焦らすようにゆっくりと動いたり…緩急自在に変化し、ベルの欲情をかきたてる。
蔓のロープそのものも、最初は1本の細い糸のようだったものが、より合わさるにつれてだんだんと太くなる。
それだけではない。
所々に結び目のような瘤が形成され、それらは通り過ぎる際に強く割れ目に食い込み、アナルを撫で上げて行く。
また、別の場所には無数の棘が生えており、両の大陰唇をちくちくと左右に掻き分けるようにして刺激しながら通り過ぎていく。
先端こそ丸く、皮膚や粘膜を傷つけることこそないが、毛の太い歯ブラシで擦られるような刺激は徐々に、だが確実にベルに快感を与える。
荒縄よりも数倍も狡猾かつ淫靡な仕掛けに、ベルの官能は無理矢理引き出され、閉じていた秘華がほころんでいく。
「…ぅっ…く…ぁぁぁ…んんっ…」
口を開けば、はしたなく喘いでしまうのが分かっているベルは、先ほどまでのように文句を言うこともできず、口を硬く閉ざしている。
だが、隠しようもなくその頬は羞恥や怒り以外のモノで上気しはじめ、時折呼吸のために開かれる口からは、抑えようもない小さな声が漏れる。
その痴態は、ベルを取り囲む無数のカメラやマイクによって拾われ、博士のところへ送信される。
『ハーーーハッハッハッハッハ…先ほどまでの威勢はどうしました?ベル=ゼファァァァァァッ!?
どうやら、復活してからこっち、ご無沙汰だったようですねぇ?
クククク…蔓のロープが擦れる音が、湿っぽくなってますよ?…貴女にも聞かせてあげましょう。』
確かに、蔓のロープが動くたびに、チュクッ…クチュ…ズチュ…といやらしい水音がし始めていた。
その音はマイクに拾われると、今度は博士のところからボリュームアップされて送り返される。
……グチュ……チュク……クチュッ………チュプ……………
「ふぁ………ん………っ………くぅぅ…」
同様に、ベルの声も。高性能収音マイクはどんなに些細な物音も漏らさず拾う。
大音量で響く自分が奏でる恥辱の水音と歌声のコーラスを、ベルはなす術もなく聞かされる。
その水音が先ほどの小水によるものだけではないことは、ベル本人が誰よりも知っている。否、思い知らされている。
無論、そうだったとしてもベルの羞恥はいささかほども軽減されないのだが。
ジュブ………チュプ………クチュ……チュ………
「……あ……っ……!?…ん…………ぅぅぅ…ッ……!」
かき回されて白く泡立った愛液が、隙間から溢れて流れ出すまで、さほど時間はかからなかった。
蔓のロープを伝い落ちた愛液が、ぽたりと落ちて、小水で濡れたスカートやシートに、新たなシミを増やしていく。
だが、ここで、再び泥の心臓に変化が生じた。
『ふむ…予想より少々早いですねぇ。感じているのですか?ベル=ゼファー…クーックックック………』
泥の心臓は、ぴったりと秘部に密着すると、びくんびくんと脈動しながらなんと流れ出る愛液を吸収しはじめたのだ。
愛液を1滴啜るごとに、びくびくと震えながら少しずつ大きくなっていく。
それはまるで、泥が愛液で体積を増やしているかのようにも見えた。
そして、泥の一面にくるん、と小さな穴のような、そこだけ色の違う部分が生じる。
同じように、少し離れた場所にも、もう1つ。
眼球も、まぶたもない、泥に描かれたラクガキのような小さな丸…これがマッドマンの「目」なのだった。
続いて、そのすぐ下に、平べったいU字型の裂け目が生じる。
奥行きもあまりなく、歯もないが、位置と形から察するに、これがマッドマンの「口」…なのだろう。
その間抜けな表情からは一切の感情や意思を読み取ることは不可能に近いだろう。
ともかく、ソフトボールほどの心臓から二回りほど大きくなり、ようやくマッドマンらしい形状を得たソレは、さらなる養分…愛液を求めて行動を始める。
表面に描かれた口が滑るように移動し、ぴったりとベルの秘部に密着する。
その下にあるのは、ロープの刺激で肥大しはじめた、ベルのクリトリス………!
「ふぁぁぁぁっ!?…んんくぅッ!!!」
ベルが身体を仰け反らせ、椅子がぎしりと鳴った。
より直接的(ダイレクト)な愛撫に、ついに硬く閉じていたベルの口が開かれ、あられもない声が迸る。
舌も、歯もない、ただ泥に小枝で描いたような口。
だが、それは泥ゆえに変幻自在に姿形を変え、ベルの秘豆を包み込む。
ぬるぬると潤う泥の表皮は天然のローションとなり、滑りがよくなった咥内で土塊が舌のようにうねりながら秘豆を擦り上げるのだ。
そして当然、蔦のロープによる股縄責めも継続されている。
苛烈になる愛撫に、ベルの官能は高まり、分泌される愛液は色濃く、そして量を増やしていく。
「んあっ…あっ…くあああっ…もう…やめ…なさ…ふあああっ!?…」
グチュ……チュパッ……クチュチュ………
ズリュ………グリュリュ………ズルルルルッ…!
もはやどんなに口を閉じようとしても声は抑えられず、スピーカーで増幅された喘ぎ声が白い部屋にこだまする。
いったん身体に火がついてしまえば、「魔王」という存在は元々貞操や貞淑といった概念からは縁遠い。
感じれば感じるほど、愛液が溢れ、そしてそれはプラーナや魔力の流出を意味する。
そう頭では理解していても、すぐにその理性ごと、下半身から沸き起こる甘い疼きが押し流してしまう。
「んああっ…くああ……あああッ!…こん…こんな……泥人形風情に……んんっ!」
絶頂へと追い立てられ、身を捩る。そしてその度にガチャガチャと鎖が鳴り、ギシギシと椅子が軋む。
ベルにとっては屈辱的なことに…だがそれさえも背徳的な快感に変わりつつ…マッドマンの愛撫は巧みであった。
そして、どこにそんな知能があったのか、ベルの絶頂が近いことを見て取ったマッドマンは、トドメを刺すべく無慈悲な鉄槌を振り下ろした。
蔦のロープは余すところなく棘に覆われ、今までとは比べ物にならないほどのスピードで回り始める。
口もまた、土塊の舌が包皮を剥き、露になった秘豆の本体を、啄ばむようにして強く締め付けた。
「んく…だめ………っ…い…く……くあ…ああああああああああああぁぁぁぁぁッ!!!!」
グチュッ…チュブ…グチュチュッ!…ズチュゥッッッ!!!…ブシュウウッッッッ!
背骨が折れそうなほど身体を仰け反らせて、ビクビクと痙攣しながらベルが果てる。
秘部からは大量の愛液が痙攣にあわせるように、断続的にブシュブシュと吹き出す。
白く濁ったそれを、全身に浴びるようにしてマッドマンは吸収していった。
痙攣が治まり、ベルが荒い息をつきながらぐったりと椅子に沈みこんだところで、ようやく蔓のロープは止まり、クリトリスも口から解放される。
泥に覆われていたはずの秘部は、しかしマッドマンから離れると泥は瞬時に光の粒子に気化し汚れを後に残さない。
それがまた、さわさわと軽く撫でるような刺激を、余韻に浸るベルに与え、陶酔させる。
「……はぁ………はぁ…………はぁ…………」
だが、情欲に押し流されていたベルの理性を、一瞬にして引き戻す耳障りで鬱陶しい声が響いた。
『イッたようですね?ベル=ゼファー…クックック…ハッハッハッハッハ!!!!
素晴らしく、美しく淫靡な姿でした!大変にいいデータが収集できましたぁぁぁッ!
しかし…やはりその肉体は人間と変わらないようですねぇ?
あるウィザードはもう少し長く耐えましたよ?貴女の方が、2分14秒も早くイッてしまってますよ…
ハーッハッハッハ……!』
その声にベルは瞬時にここがどこであるか、自分がどんな状況であるかを思い出す。
余韻に陶酔していた表情が一瞬で険しくなり、再び頬の朱は快感から怒りのそれに変わる。
「クッ………もう…データは収集できたんでしょう?…
…もう満足でしょう!?…今すぐ私を解放しなさい。そうすれば……半殺しで許してあげるわ…」
もちろん嘘だ。力が回復したらチリひとつ残さず消滅させるつもりだ。
『…んーーーーーーーーーー!残ッ・念ッ・デエェェェスッ……!
もし貴女が素直に「もう許してください。」と言ったらこれでオシマイにするつもりだったのデスが…』
そして、もちろんこれも嘘だ。そう、実験はまだ終わっていない。アレはまだ成長の途中なのだ。
『実験はこれで終了しましょう!!!ここからは「サービス」でーーーーーーーーーす!』
パチン、と指を鳴らす博士。それに呼応するかのように、再びマッドマンに変化が訪れる。
ベルの魔力やプラーナをたっぷりと含んだ愛液を全身に浴び、それらを吸収したマッドマンが、最終形態へと進化する。
…と言っても何かが劇的に変化するわけでもなく、口や目もそのままに、少しサイズが大きくなった泥の塊がそこにあるだけ。
強いて言えば、電話帳サイズに大きくなった泥人形に、ずんぐりとした泥の手足が生えたことくらいだろうか。
全身に絡まるように生える植物の蔓も、頭のてっぺんから生える1本だけは、形容しがたい…ひまわりのような、チューリップのような…とにかく、花を咲かせている。
それが、拘束によって無理矢理に開かされたベルの両足のあいだに立っていた。
「客が……拒否するようなものは…サービスって言わないのよ…?」
『フフフ………貴女の下のお口は、そうは仰っていないようですよぉ?クーックックック』
ベルの文句に対して、ワザとこれ以上ないくらいワンパターンな悪役のセリフで答える博士。
当然、ベルは激怒し視線で射殺さんとせんばかりにカメラを睨みつける。
しかし、一方で博士の指摘は否定できないほどに、マッドマンが離れ晒されたベルの秘部はひくひくと震え、愛液に濡れて光っていた。
『挿れて欲しいのでしょう?ベル=ゼファァァッ!?…その望み、叶えて差し上げましょう!!!
マッド種ント改め、マッド・咲ント!≪最終融合(ファイナルフュージョン)≫………
………しょぉぉぉぉぉおおおおうううにぃぃぃぃぃぃぃんんんッ!!!!!!!!!!!!!』
ガシャン!といつの間にか博士の前に出現していたコンソールにあるボタンを、振り下ろした拳で保護ケースを叩き割りながら押す。
ぎゅぴぃぃぃんッ!とマッドマンの両の目が怪しく発光し、全身から生える蔓が脈動を始める。
予想通りというか、なんというか、とりわけ股間のあたりから伸びる蔓が激しくのたうちはじめる。
それらは先ほどロープを形成したように、ぎゅるぎゅるとより合わさり、融合を繰り返しながら、やがて1本の男根のような形を形成する。
びくびくと脈動し、ロープ同様に無数の棘や瘤を備えたソレは、植物によって作られたバイヴレーターのように見えた。
しかもその太さときたら、幼児の腕くらいはありそうなサイズだった。
「挿れるっ…て!?…冗談じゃないわ!こんな泥人形に………やめ…ひぅっ!?」
ぐちゅ、と音を立てて、緑色の巨根があてがわれる。
1歩1歩、短い脚をぺたりぺたりと動かし身体全体を押し進めるように動くと、いやらしい水音を立てながら少しずつ、割れ目を押し広げるようにして侵入していく。
押し出されるようにして隙間から愛液が溢れ、びっしりと生えた棘が内壁を擦りあげる。
「ふぁ……んああっ…太すぎ…る……!……んくぅぅうっっ!」
ぎちぎちと秘部は歪な形に限界まで押し広げられている。
しかし、先ほどの股縄責めでたっぷりと潤った秘部は裂けることもなく、ソレを飲み込んで行く。
やがてコツン、と先端が子宮口をノックすると、ベルはたまらず声をあげた。
幼さを残した無毛の秘部を割り開いて、対比すると巨大でグロテスクな緑色の楔が突き刺さる様は、ベルが魔王であることすら忘れさせるほどに衝撃的な光景であった。
最奥までたどり着いたことが判ったのか、マッドマンは歩みを止める。
どこから腰でどこから腹でどこから顔なのか分からない図体で、この先どう動くのかと思いきや、マッドマン本体はそこから微動だにしなかった。
かわりに、植物の男根そのものが、不気味に蠢き始める。
根元がばねのように伸縮を繰り返すことで、前後運動をはじめたのだ。
それにより、びっしりと生えた棘が内壁を抉るような刺激を与える。
一回り太くなった先端は、リズミカルに子宮の入り口にぶつかり、突き上げるような快感が背筋を駆け上る。
「くは…あっ…んんっ…あああっ…」
じゅぶっ…ぐちゅっ………ちゅぐ……ぶちゅるっ……
分泌される愛液は棘と膣壁で擦られて泡立ち、ぐじゅぐじゅと濁った水音を立てながら、僅かな隙間から外に吹き出す。
そしてさらに、根元からは細い糸のような蔓が伸びて、しゅるしゅると先ほど剥かれた肉芽を縛るように絡みついた。
細い蔓は巨根の抽送…正しくは抽迭…のタイミングにあわせるようにして、強く締め付けたり緩めたりしながら、ベルに追い討ちをかける。
「ああぁっ…ふぁぁっ…んあっ…くぅぅっ…ダメ……んんんッ!?…」
視界が白くフラッシュするほどの快感を、軽い絶頂の直後に送り込まれたベルは、なす術もなくはしたない喘ぎ声を部屋に響かせる。
だが、この責めでさえ、まだ序盤に過ぎないことをベルはすぐに思い知ることになる。
ここに来て、マッドマンの両脇に伸びるずんぐりとした腕(?)が、初めて動きを見せた。
ずるずるとそれは増量し長さを延長しながら、やや乱れた制服の襟元に伸びる。
指らしきものはないのに、それは思いのほか強い力で、両襟をしっかりと握り…
ビィィィィィィッ!
布地が破れる音と共に、つい先ほど再構成されたばかりの制服が下に着ていたスリップごと左右に引き裂かれ、驚くほど真っ白で華奢な身体が露になる。
起伏に乏しい胸元は、ブラの類は身につけていないのかすぐに素肌が晒される。桜色の突起が二つ、緩やかなカーブの頂点で息づいていた。
「きゃあっ!?……止めなさい…!見るな…!………ひゃんっ!?…」
べちゃり、と泥の手(?)がその胸に押し付けられ、泥を塗りたくり汚すように這いまわる。
柔らかな泥がまたローション代わりとなり、滑りよく胸を揉み…もとい、撫で回す。
手の平(?)らしき部分から伸びた蔓は、クリトリスと同様に、快感によって浮き立った乳首に絡みつく。
泥の手が動くと、それにあわせて引っ張られるように蔓がその突起を弄ぶのだった。
ぐちゃぐちゃと泥の手によってベルの胸は無残にも汚される…だが、少し手が離れると、そこにあった泥は気化して再び白い肌と桜色の乳首が晒される。
汚されては清められ、清められては汚される。恥辱の無限循環に、ベルの理性はますます融かされていく。
「ふぁ………んあああっ…くぅ…泥人形の…くせに……んくぅっ!!…はぁんっ!…」
『ハーーーッハッハッハ…!…下も随分と幼かったようですが、上はまた輪をかけて小さいですねぇ!
いや、これはこれで赴きがあって大変結構ですが!!!』
「………五月蝿い…!!…私とて…くぅんっ…!…好きでこの姿な…わけ…んああっ……ない…!」
『ほほう…本来、プラーナや魔力で肉体を構成すればプロポーションは自由自在のはずですが…
何か、それができない理由がある、と……ふむ…』
何かを考えるように博士は腕を組み、しばしの間沈黙する。そしてすぐに、何かを思いついたのか、嬉々としてパチンと手をあわせた。
『よろしぃ!ベル=ゼファー!実験に付き合って頂いたお礼です…!
その望み、かぁぁぁぁなえて差し上げましょぉぉぉぉぉぉぉうッ!
なぁに、副作用は死ぬほど気持ちいいくらいですよ!』
そして、返事も待たずに今度は白衣の内ポケットからカードキーを取り出す。
ばっ!と白衣の裾を翻し、天に向かって高々とカードキーを掲げると、斬首の斧を振り下ろすがごとくコンソールのスリットに通した。
ぴんぽ〜ん♪
淫靡な雰囲気にそぐわぬチャイムが鳴ると、再び「ぎゅぴぃん!」とマッドマンの目が怪しく発光した。
びくんっ!と両肩から生えていた2本の蔓が脈動し変化を始める。
先端が膨れ、ぱんっと粘液を撒き散らしながら弾けると、中からは極細の針のような器官が現れた。
それらはしゅるしゅると、ベルの胸にある二つの突起めがけて伸びて行く。
「…まさ…か…?……やめ…なさい…!…や……んっ……くああっ…」
『患者(クランケ)は注射が苦手のようだ。気を紛らわせてあげなさぁぁぁぁぁい。』
その命令が聞こえたのか、秘部に突き刺さっていた植物の張型が、前後運動に加えて、今度はドリルのように回転も始める。
「んあああああああああっ!?」
人間ではあり得ない動きで膣内を掻き回され、一瞬の内にベルの意識が快感で占領される。
その瞬間、2本の針が、ぷすりと両乳首に突き刺さった。
「ひぐっ!?……くあ……んきゃあああっ!?…い、痛い…止め……んぐうううっ!?」
快感に飛びそうになっていた意識が、かすかな痛みによって僅かに引き戻される。
しかし、それに続いた激痛は快感とごっちゃになり、ベルの意識を混乱させた。
ドクン、ドクン、と針を通して、なんらかの液体が胸の内側に流し込まれている。
それによって生じた奇妙な快感と、内側から胸を圧迫される激痛がその正体であった。
「な、何を…注射…した……?……んうッ!?…胸が……熱い……!?」
薬液が胸の内側に浸透すると、焼けるような熱さをベルは感じていた。
その熱と薬液が細胞を活性化させ、ベルの身体に変化を及ぼす。
起伏に乏しいなだらかな胸が、少しずつ少しずつ膨らみ始める。
そしてそれを助けるように、泥の手が胸を揉みしだきマッサージを加えて成長を促進させる。
ほんの数分もしないうちに、熱が引いたベルの胸はたわわに実った果実のような大きさになっていた。
「……………嘘…だ…。…あり得ない……。…魔王の肉体を…因果律さえも超えて…操作するなんて……」
あまりの事態に、快感さえも忘れてベルは呆然とする。
陵辱の怒り、恥辱の快感、そして胸が大きくなったことによる歓喜。
様々な感情が入り乱れた結果、混乱してしまったベルはそう呟いた。
『それは私が真ッ!天ッ!才ッ!だからでああぁぁぁぁぁぁるッ!!!
感謝したまえ、ベル=ゼファー。
それは私の作品の中でも最も利益を上げている≪オクタヘドロン牛乳≫の原料となる主成分なのだ。
無論、代金分はこれから君の身体から徴収させて頂こう!』
ちゅぽっ、と小さな水音を立てて両胸から針が引き抜かれる。
ぷるん、と胸が震え、その重量感にベルはこれが夢ではない現実であることを思い出させられた。
ほぼ同時に、下半身に突き刺さった巨根がいっそう激しいグラインドを始める。
ドリルのごとく右に左に回転しながら、奥の扉を突き破ろうとする勢いで繰り返し抽送される。
泥の両手もまた、ぐにぐにと柔らかな胸の形を変えるほど強く揉みしだいていく。
何本もの細い蔓はクリトリスや尿道口、乳首に絡みついて締め付けたり、引っ張ったりして弄び続ける。
「ふああああっ!!んあっ…胸が…んくううっ…気持ち…いい…んあああっ!あっ!!ぅぅあっ!!」
ぐちゅっ…じゅぶっ…ずちゅっ…ちゅぶっ…ぬちゃっ…
呆然として空白になっていた意識に、大量の快感と言う情報が雪崩れ込む。
中途半端に留め置かれていた官能は、あっというまに高まり頭が真っ白になるような快楽が押し寄せる。
大量の愛液が撒き散らされ、マッドマンが吸収しきれなくなったそれらは、ベルの腰にまとわりつくように唯一残った着衣であるスカートに染み込んでいく。
ベルの尻の下にある椅子にも床にも、粘つく白く濁った水溜りが幾つもできていた。
「んくああっ…また…い…ク…!!…ああっ…いっちゃ…!あっ!んあッ!!!!」
そして、ベルの絶頂が近いことを感じ取ったマッドマンは今までよりも遥かに強い力で蔓の張型を繰り出す。
それは、ついにベルの子宮の奥へと入り込み中を抉る。
最奥の壁に叩きつけられるような衝撃の後、全ての棘がいっせいに波打つ。
細い蔓も、3箇所の突起を引きちぎらんばかりに強い力で締め付けた。
「イク…んくっ…ぅ…あ…あああッ!…ぁ…ふぁああああああんッ!」
ビクビクビクっと、先ほどの絶頂よりも大きく痙攣し、身体が浮かびあがるほど背中を仰け反らせる。
大量の愛液が洪水のように溢れ出し、膀胱に僅かに残っていた黄金水と共に、飛沫を迸らせる。
同時に、胸の内側から白濁した薬液がまるで母乳のように吹き出し、泥で汚れた胸をマーブル状に染め上げた。
「ふあ………はぁあっ……はぁっ……んああっ……ふぁぁぁ……」
ぐったりと弛緩し、なかなか醒めない余韻にベルの身体は断続的に痙攣を繰り返す。
その度に、すっかり大きくなった胸の先端から、今度は紛れもないミルクが吹き出した。
『ふっふっふっふっ……どうかね?そう!それこそが!≪オクタヘドロン牛乳≫の正体!
それにはあの薬液を同様の成分が僅かながらに混入しているのだよ!
無論、経口摂取でも問題はないが、直接注射した方が効果は高いのだ!
ふふふ…ハーーーーーーーッハッハッハ
ブシュアッ!!!!
…ハ…ハ…?…ハァァァ!?』
博士の哄笑が木霊するその部屋に、異音が混じった。驚く博士が周囲を見回すと、なんと、壁からまっすぐに何かが伸びている。
そして、それは、驚くべきことに、自分の、胸を、刺し貫いているではないか。
『な、なんじゃこりゃああああ!?』
その「槍」の正体は、まっすぐに伸びた尖った枝であった。
はっと視線をモニターに戻すと、そこには丁度、マッドマン・咲ントがベルの拘束を引きちぎる瞬間が映し出されていた。
『まさ…か…垂れ流す愛液に…少しずつ「呪い」を混ぜて…支配したというのですか!…
……素晴らしい…さすがは…魔王!蝿の女王!さすがはベル=ゼファー!!ぐはっ…!』
マッドマンから伸びる蔓は螺旋状に束ねられ、ドリルのように壁の1つを貫いている。
そして、それはまっすぐに伸び、途中の障害を破壊して、この観察室にいる博士を刺し貫いているものに相違ない。
モニターの中のベルは、あるカメラに向かって妖艶かつ淫靡に微笑み…ゆっくりと手を伸ばす。
やがて、眩い発光が全てのカメラを満たし、爆音がマイクを揺さぶる。
そしてそれが、博士が見た最後の光景となった。
[エピローグ]
【オクタヘドロン第13研究室大破・ナード博士は重傷!
昨夜未明、オクタヘドロンの第13研究室で謎の大爆発が発生した。
廃墟から発見されたナード博士は重傷を負っていたものの、すぐに治癒魔法によって一命を取りとめた。
爆発の原因については詳しいことは不明であるが、これについて関係者らはあまり熱心に調査をするつもりはないようだ。
博士による爆発事故はこれで大小あわせて20件を超えており、今回は本人以外の被害が少なかったため……】
翌日、こんな記事がウィザード達の情報誌に掲載されたという。
だが、博士存命の報が知れ渡るころにはベルは既に力を使い過ぎたことから眠りについていた。
数ヵ月後、目覚めた時には結局、大きくなった胸が気に入ったのか、改めて報復に行くようなことはなかったという…。
やっべやっべ
エロいエロすぎ
もうGJ! NWだけど( ・∀・)つ●経験値チケットドウゾ〜
なるほど!だから黒ミコのベルたんはきょぬーなのか!
182 :
悪魔憑き:04/09/17 20:08:05 ID:+UmiuLfE
おお〜、燃える萌える。
GJ!(^_^)b>ベルいぢめ氏
すげぇ大作
最初のほうは引いてたけど、こうして読み終えるとすごく良かった
GJ です!
ここまで読み飛ばした
>職人の方々
えろいよ…だがそれがいい! GJ!(^_^)b
後は、ショタ柊いじめが読めれば、しばらくはお腹いっぱいだね。
ベルいじめさんナイス! グッジョブ過ぎです。
>そう…柊といいましたか。あの男に教えて見るのもオモシロそうですが…。
>まぁ、それは冗談ですヨ。そんなに怖い顔で睨まないでください。
なんかここの件にエラい萌えてしまいまして。
妙なハンドアウトが先ほどから脳内をぐるぐるして仕方がありません。
マッド咲きントワラタw 某読者参加ゲームの記憶がw
188 :
ベルいぢめ:04/09/20 01:15:21 ID:p9RiuBBP
なんだかご好評頂いて嬉しい限りです(^^)
またなにか電波(ていうかネタ)受信したら書いてみたいと思います。
経験点頂いたことですし、次回はもう少し上達してると…いいなぁ(^^;
#実は途中、あまりに無駄に濃く長くなってしまったのでカットした
#よりハードなシーンとかあったりして(−−;
>>156-179 超大作乙!激しくハァハァしますた。
誰か!誰か挿絵を描いてくだされー!(ギラギラ
アリアンロッドリプレイで、フェルシア×ベネットを一本書いてみました。
あの口絵に触発されて、勢いで書いたんで短いですがお許しをー。
ある、満月の夜のこと。
書庫で調べ物をしていたフェルシアのもとに、脱兎の如くベネットが駆け込んできた。
「フェルシア様、探したでやんすーッ!」
そのまま抱き付くと、ローブに顔を埋めて、くんくんと匂いを嗅ぐ。
「……どうしたの?」
ベネットはそれに答えず、切なげに腰を動かして、股を太腿に擦り付けた。
布越しに、そこが熱く湿っているのが、分かる。
フェルシアはそんな少女を突き飛ばすと、爪先で秘所を嬲った。
「ヒっ、ひぃっ!?」
「発情して、しまったの?……何とか言いなさい、この犬娘」
敏感な場所を踏みにじられて、痛みと快感に涙を滲ませたベネットは言った。
「そ、そうでやんす……。さっきから、我慢できなくって」
「……しょうがない子。いいわ、そこを……見せてごらんなさい」
ベネットは嬉しそうに尻尾を振ると、股を開いて腰布をずらし、生殖器をあらわにした。
「それだけでは、だめ。ちゃんと、拡げて」
くちゃ……と音がして、言われるままに割れ目がくつろげられる。
「……こんなに赤く、濡れてしまって。辛かったでしょう、ね」
ぴん、とフェルシアの指先が尖った肉芽を弾いた。
「ひ、ヒぃっ!?」
それだけでベネットは軽く達して、頭をのけぞらせる。
「……これで、おしまい」
「え……?あっしは、まだ……」
「……もっと、して欲しい?」
ベネットはぶんぶんと頭を振る。
「なら、雌犬らしく奉仕なさい」
フェルシアはローブを脱ぎ捨てると、ベネットの前で股間を覆う薄絹を下ろした。
女の香りを漂わせるそこに、吸い寄せられるようにベネットの顔が近づいていく。
ちろりと出した舌が柔らかい秘唇を這い、しっとりと濡れる谷底を舐めあげた。
ざらざらとした感触に、フェルシアの性器はたちまち潤み出す。
溢れる愛液を、ベネットは獣が水を飲むような音を立ててすすり、味わった。
「……舌遣い、上手いわね。ご褒美を……あげる」
そう言うと、フェルシアは頬を紅潮させて、下腹に力を込めた。
「飲んで」
ぷしゃ……あ……
健気に奉仕する口に、フェルシアが小便を排泄する。
ベネットは喉を鳴らして、熱い黄金水を飲み干していった。
「フェルシア様の……美味しいでやんす……」
耳を垂らして、うっとりと呟く獣娘の頭が撫でられる。
「……いい子。今度は、あなたも気持ち良くさせてあげる」
フェルシアは自分の割れ目をベネットと重ねると、淫らに腰を動かし始めた。
ねちゃねちゃと、卑猥な水音が股間から響く。
二人は愛液を止めどもなく垂れ流し、床に積まれた本を汚していった。
(もっと……!)
ベネットは本能が命じるまま、腰を揺さぶりあげてフェルシアにこすりつける。
固く勃起したクリトリスがこね合わされ、浅ましい声をあげさせた。
「ヒぃ、ひィっ!」
「……イきそうなのね、ベネット」
「あ……あっし、もう……」
フェルシアの息遣いも、切迫していた。白く透き通るような肌も、興奮に赤く染まっている。
「……いいわ。一緒に」
更に激しさを増した腰の動きに、二人の喘ぎ声が重なっていく。
やがて、びくん!と背筋をのけぞらせた魔術師と狼族の娘は、長い嬌声を上げながら果てた。
床に倒れこんだ二人は、荒い息を吐いて互いの躰を抱きしめた。
汗ばんだフェルシアの胸に、ベネットが甘えるように顔を埋める。
意外に大きい乳房を口に含むと、舌でころころと固くなった桜色の蕾を転がした。
「ひ……ッ!」
フェルシアが思わず漏らした声に、ベネットが目を輝かせる。
「あっしみたいな声を出して……さては、胸が弱いでやんすね?」
ベネットに乳首を噛まれ、ひねられたフェルシアは、あっという間に息も絶え絶えになった。
「……やめ、なさいっ」
「いやでやんすーっ」
「……なら」
フェルシアの指が、ベネットの尻尾の付け根に触れた。
「そっ、そこ……」
「……弱いのでしょう?」
そのまま尻谷を降りていった指が、後ろの穴に容赦なく突き込まれた。
「ヒぃ、ひぃィっ!?」
急所を責められたベネットの、泣いてよがる声が部屋の中に響く。
夜更けの書庫で、発情した二匹の雌は性欲の赴くまま、いつ果てるともなく絡み合った。
〜Fin
ちいいいいっ!?先を越されたかっ!?
つか、
>>191-194。ぐっっじょおおおおおおぶ!!!
「あっし」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「やんす」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
多分この板で初めての口調キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
198 :
78:04/09/21 04:19:37 ID:nCPrQYet
毎度お馴染み
>>78でヤンス。
上でちょっと言ってたドン・ニコ×ニム編のプロローグをお届けにあがりました。
元ネタと言うかアイデアフックは
>>84氏。多謝。
なお、ニムの犬好き描写に関しては作者の嗜好が多分に入っておりますので、
「拘り過ぎ」とか「リアル過ぎてイヤ」とか言うご意見がありましたらご指摘下さい。
問題なければ、このまま段々と仲良くなっていく過程を書いていきたいとおもっちょりますので。
では、拙作ですがお楽しみ頂ければ幸いです。
どうぞー。
ドン・ニコは誇り高き狼だ。
都会の犬共と違って「人間に媚びる」、と言う事を基本的にしない。
興味本位で寄ってくる輩などどこ吹く風、と言う風体だ。
だからその日もカイエに『呼ばれた』後、道中の街道で自分の仕事をきっちりとこなした彼は、宿営のために張られたキ
ャンプの外でのんびりと、一人惰眠を貪っていた。
「ドン・ニコ〜?」
良くも悪くも彼は狼だ。呼ばれているのは解るが、野性の中で愛想と言う物を完全に捨て去った彼は、召喚主であるカイ
エ以外に返事をする、と言う事が滅多に無い。しかもそれが、
「ドン・ニコ〜……?ご飯が〜、って、う、うきゃっ!?」
あの「守られ騎士」・ニム・カルシアとなれば尚更だ。
現に今も、彼女は持ち前の「才能」を遺憾なく発揮して、持ってきたシチュー皿(おそらくドン・ニコの分なのだろう)を
中空高く放り出し、あげく地面とキスをする、と言う離れ業をやってのけていた。
当然、天高く舞ったシチューがそのまま消えることなどある訳も無く。
「い、痛たたたた……。えと、シチューは……あ」
ほかほかと実に暖かそうな湯気を上げた皿は、見事な放物線を描いてドン・ニコの頭上に飛び、まるでコケティッシュな
写真の様に彼の頭に被さっている。
どろりと、その中身が皿からこぼれて彼の頭に流れ出した。
「あ、ええと、ごめんなさいっ!だ、大丈夫……?」
半分涙目になりながら、それでも健気に差し出された彼女の手に。
誇り高き狼であるところの彼は、思い切りかじり付いた。
「しくしく……わざとじゃないのにぃぃ」
その日の夜、割り当てられたテントの中で、ニムは泣きながらドン・ニコにかじられた手の治療を続けていた。
そこには鋭い狼の歯型が、痛々しい程にくっきりと残ってしまっている。
安眠をとんでもないハプニングで台無しにされた、彼の恨みが解る様だった。
「それはみんな解ってるけどさぁ……ニムのそれは、もう半分病気みたいな物だからねー」
と、気の毒そうに笑うのは、ニムの仲間でパーティリーダーのローシィ・キンブレストである。
彼女もニムと組んでそう長い訳ではないが、今までの道中で、この娘の不幸さ加減を嫌と言うほど目の当たりにして来て
いる。
基本的に冒険者という職業は一連托生、「仲間のミスはパーティのミス」であるから、彼女の言葉にも相応の実感が籠もろうと言うものだ。
「せっかくドン・ニコと仲良くなる良いチャンスだと思ったのに……」
「ニムは大の犬好きだもんねぇ。まぁ、落ち込まない落ち込まない。そのうち別のチャンスもあるよ」
よしよし、とローシィがニムの頭をぐりぐりと撫でる。
そう、ニムが散々ドジを繰り返してなお、ドン・ニコに執着する理由はまさにそれだった。
彼女はとにかく、イヌ科の生物に多大な愛情を覚えて止まないのである。
幼少時、家で動物を飼えなかった反動であるのだが、現在のニムの犬への偏愛ぶりは、殆ど偏執狂の様相を呈していた。
――あの耳、あの口、あの尻尾。野生で過ごしたあの毛並。あれを思う様撫でられたら、どんなに気持ち良いかしら?
そんな事を考えると、行動意欲もむくむくと湧いてこようというものだ。
「うぅ、楽しみ楽しみ……えへへへへ……っ♪」
既に思考は想像の因果地平へと飛んでいる。半眼で危ない笑みを浮かべるニムを見て、傍らのローシィがやれやれ、と嘆息しながらかぶりを振った。
「全くもー、この娘の犬好きと来たら……やれやれ、いい加減こっちに戻んなさい、うりゃっ」
「はうっ!?ローシィ痛い痛い!それ入ってます、入ってますぅぅぅ」
撫でていた手をヘッドロックに変えて、ローシィがニムの首を抱え上げる。
楽しげな笑い声を上げてじゃれ合う二人は、仲のよい姉妹にも見えた。
201 :
78:04/09/21 04:27:41 ID:nCPrQYet
今日はここまで、短くて済みません。
何かエロにならない予感もひしひしと感じてますが、まぁなんとか頑張ります。
では、読んでくれた方は読了感謝。
202 :
78:04/09/21 04:31:51 ID:nCPrQYet
うお、改行がヘンだ。ワードパッドのバカぁー。
しかもよく見たら連レスじゃん、吊って来ます。
改行が変になってる部分は各位で補完してお読み下さい。
マジすいません、ニム並だな俺も。
まあさして気にならんし、気にするな。
というか、エロ展開になるのか?獣姦か?
期待半分、不安半分だな。正直、獣姦は好きくないもんで。
私は獣姦OKよ〜。という訳で、続きが楽しみ〜。
でも、確かに獣姦は引く人も多いんで、名前欄かどこかで注意を喚起しといたほうがいいかも。
205 :
195:04/09/21 20:22:37 ID:oYbj58qs
>>197 安心しろおおおおっ!!ネタはもろかぶりの上に今は他のスレのSSにかかりっきりだあああああっ!!
それが終わって、コンベ用のシナリオと、オリジナルRPGテストプレイ用のシナリオが終わったらやったるぜえええ!!
・・・・・・ええと、その、 ごめん。
206 :
190:04/09/21 20:41:43 ID:Sk+2QGC9
>>195-197 どもですー。あの口調でも、萌えて頂けましたでしょうか。
あ、195氏の作、ネタかぶりでも何でもいいので、いずれ読ませて欲しいですわー。
(個人的には、ベネ×フェルも読みたいですけれど)
>78氏
犬好き描写いいですねえ。萌えますー。
続きがとても楽しみ。
207 :
ベルいぢめ:04/09/22 01:54:20 ID:lYEHF0wL
[柊の受難:プロローグ]
「此度の任務、たいへんご苦労様でした。今は疲れた身体を癒すことだけを考えてください。」
「この状況で疲れが癒せるかぁぁぁぁぁッ!?」
涼やかな少女の声を、床に転がされた男の絶叫がかき消した。
立っていれば足首が埋まるであろう豪奢な絨毯の肌触りは心地良かったが、ロープで何重にも縛られて簀巻きにされた状態では、ゆっくり休めるはずもない。
ゆったりとソファに身体を沈めた長い白銀の髪の少女――アンゼロット――は、床に転がった男――柊 蓮司――の叫びを意に介さず
傍らのテーブルに置かれたティカップを取りながらにこやかに続ける。
「紅茶、お飲みになりますか?」
「人の話聞けよッ!?」
「残念です…。…では貴方の次の任務ですが…」
「話を進めるなそこをぉッ!!!ていうかレベルを戻せ!学校に行かせろ!出席!単位ィィッ!!!」
柊が一通り叫び終えるまで、アンゼロットはいったん説明を止め、にこやかな微笑みを絶やさずにカップの紅茶を飲む。
やがて、チン♪と澄んだ音を立ててカップがテーブルに戻された。
「ですから、残念です…と申し上げましたのに。あの紅茶には、柊さんのレベルを戻すお薬が入っていたんですよ?」
「何ぃぃッ!?そういうことは先に言えっ!飲む!飲みマス!」
「そうですか?では、どうぞ♪」
にっこりと微笑みながらテーブルの上のハンドベルを鳴らす。
すぐに、どこからともなくメイドが現れると柊の拘束を解き、その前に新たなティーカップ置き、紅茶を注ぐ。
208 :
ベルいぢめ:04/09/22 01:54:45 ID:lYEHF0wL
ふう、やれやれ…と身体をほぐしながらソファに腰を降ろす柊。
その手がティカップを取り…ごくりと中身を飲み干すのを確認してからアンゼロットは再び本題に戻った。
「さて、では改めて次の任務ですが…」
「いや、だから、出席。もう余裕なんて残ってないぞっ!?」
「ご安心ください、次の任務は学園内で行われます。従って授業に出席することは可能です。」
「何!?ホントか!?…はー、良かった良かった…。レベルも戻るみたいだし、ひと安心だな…。
いや、待て!また1年生とかいうオチじゃないだろうな!?」
「大丈夫、ちゃんと3年生ですわ。」
「そ、そうか……いや、ここ最近ロクな目にあってないから、つい…。
レベルも戻るし…今回は何もさがらないのか…。うぅ…感動で涙が…っ!」
思わず感慨で涙ぐむ柊に対し、アンゼロットは極上の微笑を崩さぬまま、にこやかに言葉を続けた。
209 :
ベルいぢめ:04/09/22 01:55:02 ID:lYEHF0wL
「…………………………………………ただし、小学校の。」
「……………………(あまりの唐突さに理解しきれていない)
………………………………………………(言葉の意味を反芻してる)
……………………………………………………………………!!!!!(理解した)
なっ…なんじゃそりゃあああああああああ!!!!!」
「ちゃんとレベルは戻りますよー♪柊さんが小学校3年生だった当時のレベル…つまり0レベルに、ですけど。 学校にも通えますから、何の問題もありませんわ。
ちなみに今回下がるのは、年齢と身長と学年とレベル、ですわね。」
「断るッ!!!!!!!!!!!!!」
当然だが、柊は絶叫して依頼を拒絶する。しかし、アンゼロットは全く動じない。
微笑したまま、柊にとってトドメとなる言葉を紡いだ。
「でも、もう、紅茶を飲まれましたよね?」
「なにぃぃ!?し、しまっ………!!!?」
―――ドクン―――
―――ドクン―――
―――ドクン―――
柊の背丈がぐんぐんと縮み、顔や体つきがどんどんと幼くなっていく。
心臓は早鐘のように脈打ち、幼くなった身体から余剰プラーナが蒸気のように放出される。
その煙が晴れると、そこにはだぼだぼのガクランに埋もれた、生意気ざかりの少年の姿があった。
210 :
ベルいぢめ:04/09/22 01:56:56 ID:lYEHF0wL
…と、プロローグはここまで。とりあえずショタ柊篇です(笑) この先どーしようか悩みつつ…
1:アンゼロットが勢い余って
2:同じように薬を飲まされたロリくれはと
3:潜入先でエミュレイター(あるいはベル)に
…どれがいいか、アンケートとってみましょうか。
>210
何てぇ、難しい選択肢だ。ここは全部! と言いたいところだが、強いて選ぶとすると2番か。
子供同士のエチーって、なんだかドキドキしませんか?
幼児化したくれはは、今よりちょっとだけ素直かも、なんてな。
>212
博士が一番イカスと思った俺はココを去るべきだろうか…
1番希望。柊には逆レイプがよく似合う…
最初は1で
しかし,ティンティンだけは大人だったため,イッテしまうアンゼロットとか。
>210
2を熱烈希望。くれはモノは確か今までなかったハズだし。
218 :
悪魔憑き:04/09/22 09:17:56 ID:KHqkuraC
>210
真性炉の字としては2は決して外せないわけで。
>>212 (*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
オープニングで1
ミドルで2
クライマックスで3
エンディングで全員
223 :
ベルいぢめ:04/09/22 12:48:42 ID:lYEHF0wL
ナイス挿絵です!ドルフ閣下!
イメージ通りだったので嬉しさ倍増であります〜。
いっそこのまま冬コミでコピ本にできそうな勢いです(笑)
幼馴染分補充のためにも2ははずせないところだけど、
>>222の意見もすばらしいなぁ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 しょくしゅ!しょくしゅ!
⊂彡
226 :
ベルいぢめ:04/09/22 13:12:46 ID:lYEHF0wL
>>222さんのご意見は魅力的ですが、話の展開上無理ですっ(笑)
あと、また例によって100レスオーバーな大長編になってしまうので…(ていうかそんなに気力が続きません)。
今のところ2が一番多いのでしょうか?次点で1といったカンジですね。
とりあえず2で書きはじめてみます。行き詰ったら1に転換したりするかも(苦笑)
ご協力感謝であります〜
もう遅そうだが、呪いwを解くには…的な勘違いで今のまんまのくれはタンとのからみとかは
却下でつか?ショタはいいがロリにあんまり…だったり。
さて小官もたまにはSSなど捻ってみましょうか。
お題は今BBNTの次にやりたい「迷宮キングダム」から…。
それではまず全3部のうちの第1部からお楽しみください。
「まっままっまだかっかっか閣下には、早すぎる!」
大して広くもない部屋に、まるで下手糞なラップのような女の声が響く。
落ち着いて喋れば「凛とした美声」で通るであろうその声が反響し、総統閣下お気に入りの甲冑の兜がかくり、と傾いだ。
――東西南北天上天下、三千世界に遍く広がる「百万迷宮」――そこは、大小様々な国が群雄割拠する戦国乱世。
知らぬ者とてない超大国から、小さなものではまるで村と言っていいほどの小国まで――。
丁度、この「戦慄!真☆超百万迷宮第三統一帝國」、通称「(略)帝國」はその中でも中堅程度の国力を擁し、
まあまあそこいらの小国には結構睨みの利くいっちょまえの国である。
「ですから将軍ン…総統閣下も『アレ』が来た以上は一刻も早く、『ソレ』を造らないと…」
将軍と呼ばれた軍服の女性に正対して立つ少女が、しっとりと絡みつくような口調で反論する。
こちらはこれまた珍奇な、軍服とメイド服と、SMクラブの女王様の着るような衣装とを足して2で割ったような服を着ていた。
そしてその二人の顔色を窺うように、金箔張りの壮麗な玉座にちょこんと座る、10歳程度の軍服の少年。
この少年こそ、(略)帝國総統ルドルフ・ショタマイヤー三世その人なのだ。
そしてその前で口論しているのが、(略)帝國の三軍を統括するマレーネ・ツンデレベルグ将軍花も恥らう22歳と、
(略)帝國総務お手伝い尚書兼総統お世話係尚書リリーベル・ドスケベシュタイン18歳の二人である。
「あっ…『アレ』だの『ソレ』だのと言う曖昧な物言いはお止め頂きたい!」
「じゃあ、何て言えば良いんですの?」
「だっ…、だから、…ぃっぅが着たから、こぅ…ゅぅを造れと…」
「はァん?将軍〜、いつもみたいにハッキリと仰ってくださ〜い」
いつもの事ながら、リリーベルが完全にマレーネを手玉に取った形となる。
可哀想にこの将軍、戦には滅法強いもののいかんせん箱入り娘(モンスターのあいつではなく)世慣れたところがないため、
いつもそこを突かれて口の巧いリリーベルに主導権を握られてしまうのだ。
「閣下に、せっ…『精通が来たから』!『後宮を建てるべき』とッ!い、い、言いなさい!」
まるで茹で上がった蛸の様に顔を紅くし、将軍が絶叫する。その様子が余りに可笑しかったので、メイドは思わず噴き出してしまった。
「何がおかしい!大体…、後宮など必要ないのだ!」
マレーネの抗議など何処吹く風で、ひとしきり笑いを吐き出し終えたリリーベルが、ようやく反論に移る。
「あーら、だって継承権のあるお人がいらっしゃらないんですもの、もし閣下の御身に何かあったとき揉めるのはイヤですわ」
「『何か』などない!総統閣下の御身は我ら騎士団が命に代えても護るッ!!
そっ、それに第一、正室を娶ってもいないうちに側室など…!」
「だぁかぁらー、正室こそ成人の儀がお済みになってからいくらなりとお娶りになればいい話ですわ」
「だ、第一今まで我が国で建造した公共施設のほとんどは、お前の発案だろう!
いっつもいつも口が上手いからといって…ず、ズルいぞ、リリーベル!!」
「『ズルい』なんてまるで子供の言い訳じゃないですか、マレーネ将軍ン〜」
そんな調子で続く、終わりの見えない口論に飽き飽きした総統は、思わず欠伸を噛み殺した。
…何故将軍とメイドが面を突き合わせてこんな話をしているのかというと、それには深いようでその実全然大したことのない理由がある。
要するに、(略)帝國には今内政に関する決定権を持つ「大臣」が不在なのだ。
なので内政、特に公共施設の建設などの話になると、最終的な決裁権を持つ総統の御前で毎度の様に
このような喧嘩紛いの会議が行われるのである。
「ふぁ……二人ともぉ…もう、そこらへんにしない? もう、星の明かり※も落ちてだいぶ経つよ…?」
(※百万迷宮では天井の星が太陽の代わりに明滅するのだ)
蚊帳の外から、まるで家に来たばかりの子犬の様に恐る恐る総統が口を挟む。これではどっちが主人だかわかったものではない。
「あら、そういえばそうですわね…そろそろ総統閣下のおねむの時間ですわ」
「待てリリーベル尚書!この話はどうする!」
「そんなの明日明日。それより総統閣下の規則正しい生活の方が大事ですわァ、ねぇ閣下♪」
ルドルフの手を引き寝室へ向かおうとするリリーベルに、なおも食い下がろうとするマレーネだったが、
やはり対するリリーベルは涼しげにそれを一蹴する。いつもの光景である。
「!」
突如、マレーネの脳裏に既視感が去来する。
…城下に娼館街や温泉街を造る決定が下った時も、確かこのパターンではなかったか、と…。
(このままではいかん、いつものようにリリーベルに丸め込まれるだけだ)
そう思ったマレーネは、意を決し言い放った。
「…よし、わかった。今宵は、わ…私も総統閣下に御添寝仕る!」
「はぁ?」
マレーネの意外な台詞に、総統とリリーベルは耳を疑い、思わず顔を見合わせた。
「おっ…お前が夜の内に総統閣下に妙なことを吹き込まないよう、私も寝所に御一緒すると言うのだ!」
「ははぁ…ん、まぁ、私はいいですけど…ね。どうしますゥ?閣下」
「えー…ボクも別に…いいけど?」
相変わらず汗のだらだらと滴るマレーネの顔を横目で眺め、ニヤニヤといやらしい笑いを浮かべるリリーベル。
その頭には早くも、ある悪意に満ちた計画が渦を巻いていた…。
(これはちょっと面白いことになっちゃうかも、ネ…♪)
とまあこんなような滑り出しで。続きはまあもうちょっとしましたら上げます。
234 :
のとす:04/09/22 18:44:30 ID:QpfzSxr7
やべぇ、面白いな。
っていうか迷宮キングダムにちょっと興味沸いた。
しかしネーミングのあざとさが、むしろここまでだとスガスガしいな。
235 :
聖マルク:04/09/22 19:12:15 ID:6E0nglwR
まあ迷宮キングダムだしな。普通普通。<ネーミング
236 :
のとす:04/09/22 20:26:20 ID:QpfzSxr7
なに、これはドルフ仕様じゃなくて、迷宮キングダムの仕様なのか!?
より一層購買意欲をそそられるなぁ。
仕様じゃないけど、つけても違和感ないってところだな。
ってか、ツンデレベルク将軍ハァハァ
まあ、ダイスで決めると『万死に一生を得るカタナ』とか平気でつくしな<<迷キンの名前
『万死に一生を得るカタナ』……なんか普通に格好いいような気がする私の感性は狂ってる?
それはそれとして、ツンデレベルク将軍萌え〜w
みんなツンデレ大好きさ!
>>205 もっとベネットを!!
いやもう、お時間できてからでいいっすから。お願い。
ラストサムライに期待して良かですか>迷宮キングダム
>242
それ錆びるだけだと思うが…>ラストサムライに期待して良かですか
>228から233
ドルフ☆レーゲン氏お疲れ様です。(まだ終わっていないが)
何かHR属性が見え隠れしてますが?
エロければいいか。
244 :
242:04/09/23 02:43:19 ID:xjHTog89
>>243 > それ錆びるだけだと思うが…>ラストサムライに期待して良かですか
いや,剣や鎧は錆びさせてエサにして,中身のオニャニョコは別に頂くという事で。
>>242 レベルが上がるとモヒカンになるらしいけど、良いか?
さらにレベルが上がってラスト・オブ・モヒカンからラストエンペラーになるのを待てばよかろう。
ラストドラゴンになりますた
>>247 なんと恐ろしい…。ドラゴンとは「気性の激しい女性」の意味で。
灯×命か、ポリ×ガーネットで需要あるかな?もうあったら正直スマソ。
最近来たばっかりで過去ログチェックもままならんし。
251 :
242:04/09/23 23:16:13 ID:xjHTog89
>>245-246 「ラスト○○」なら文句はないの。ただ,駒のイラストに爆笑したものだから。
>>250 灯×命キボン!ノシ
だが、贅沢を言うならあかりん受けな話も欲しいッス。
あのクールで無口無表情な娘が恥辱で頬を赤らめながら必死に耐える姿を…ッ!
>252
同士?
でも、ポーリー×ガーネットも見たいなあ。
255 :
250:04/09/24 00:25:29 ID:KvBhlgX4
>>252-254 大体了解。じゃあ、灯から迫って後から立場逆転って形で書いてみる。
とりあえず、今日の晩まで待ってクレイ。
スケアクロウ×ジーン
……イヤイヤ、何でも無いですヨ?
257 :
ベルいぢめ:04/09/24 01:54:20 ID:SF6qeBwh
なんだか最近活気づいてきて嬉しいですな。
自分は内容が濃くなると遅筆になってしまうので(−−;
さて…小学校3年でどうやってエロに持ち込もう(悩みつつ(笑)
思った以上に迷宮キングダムの反響が大きいw
>>251 このルールブックおかしいよネーw
「シニカルポップダンジョンシアター」の肩書きは伊達ではないですナ。
おお入れ違いで・・・ダガー者GJ。これはネタの勝利だと思ったw
>258
お、折れちゃうのかw
つーかアムタン相手に7発はフツーにキツイと思うYO!!
さすがにアルケミストだけあって再装填が早いんだn(銃声
>>249 いや巣作りは関係無くw
「dragon」で辞書検索するとそういう意味も出てくるってだけで。
ダガーの描くアムはエロいな、特に肩。
まぁなんにしろGJ。
>>263 へー。
ドラゴン族の女が気性が荒いのには、ちゃんと理由があったんだねぇ。(だから、巣作りは関係ないっての)
ポリ×ガーネットじゃなくてガーネット&ポリ×柊が浮かんだ
ガーネットに「奢って貰ったならちゃんとお礼しなくちゃ駄目」と諭され、
「ザーフィのおっちゃんに教えてもらったにょー」と二人で柊に奉仕する姿が
なぜだろう、柊の場合、相手が誰でも「奉仕されている」ではなく「むさぼられている」という図しか浮かばないのは。
>268
そりゃ、色々『下がる』男だからだと思われ。
・・・・ここで、『やに下がる』とか思いついてしまった訳だがw
前スレのベル×柊は萌えたなあ。特に前半。
272 :
376:04/09/24 22:29:12 ID:RSR3V5v2
273 :
376:04/09/24 22:29:36 ID:RSR3V5v2
誤爆しますた。
しかしまあ、ここ向きの話でもある気はするw
その、なんだ、バトルスキンパニックってやつか?
ヤなURLだな
全くだな。アレの知り合いか何かか。
>>267 くれはも加えて4Pで吸い取られまくる柊の姿が思い浮かぶ。
魔王ディングレイに取り付かれたんで、エロモードに入った3人に
柊が吸われまくるわけですよ。
ポリ「ヒイラギ、ちょっと体、特に下腹部貸してもらうにょ。」
ガーネット「すみません。ヒイラギさん。でも私ももう。」
くれは「ってなわけで、さっさと出すもの出しなさいよ。」
柊「人を拘束して何をするつもりだ。お前ら。」
>>278 折れちゃうよ柊も
柊も折れちゃうよ
えーさてマヨキンの続きが書けたのですが…
なんだかえらく長くなってしまいました。だが貼る小官。
「きっ、聞いておらんぞ、そんな話は!」
湯気の立ち込める白亜の浴場に、その中を見るまいと背を向けて立つマレーネ将軍の声が響く。
落ち着いて喋れば凛とした美声で通るであろうその声が反響し、まあ何処にでもあるケロヨンの刻印入りの桶がひとつ、
カポーンと音をたて、床に落ちた。
「いや、聞いてるも聞いてないも、そういう決まりですからぁ〜。ねー?閣下ぁ〜」
細身のルドルフ総統の裸の肩に手を置いて、リリーベルが甘い声を出す。
「そうだよ、マレーネぇ。ボクもマレーネと一緒にお風呂に入りたいなー」
対する総統の声はなんとも無邪気なものである。それが、逆にマレーネの羞恥心を煽る。
「わっ…わかりました。きっ、騎士に二言はありません…御添寝をすると決めたからには、ご、御一緒仕ります」
「わーい、早く早くぅ」
・・・・・
「お、お待たせいたしました…」
五分ほど後、バスタオルで裸身を被ったマレーネが、浴場に姿を現す。
「遅いよぉ、マレーネ」
引いた温泉をぬるめに埋めた岩風呂で、可愛らしいプラスチックのあひると戯れていた総統の無邪気な仕草を見て、
マレーネは安堵の溜息を漏らした。
(…ま、まあ、精通を迎えられたとはいえ、総統閣下も男と言うにはまだまだお若い…ッ?、リリーベルは何処だ!?)
「隙ありッ!マレーネ将軍御覚悟!」
違和感を感じた時にはもう遅い。
脱衣所への扉の脇に積まれたケロヨン桶の壁を突き破るように、リリーベルの細腕が伸びる。
武人としての鍛練の賜物か、とっさに身構えるマレーネ…であったが、それが災いしバスタオルを押さえる腕が緩んだ。
それこそがリリーベルの思う壺。翻ったバスタオルの端をがっしと掴み、次の瞬間思い切り引き剥がす。
「しまっ…!?」
気づいたときにはもう遅い。バスタオルはマレーネの身体を離れて翻り、鍛錬で程よく引き締まった肢体と、
秘所を僅かに隠すブロンドの茂みが露わになり、栄養状態の良さそうな豊満なバストがぷるん、と揺れた。
「ひっ、卑怯な!バスタオルを返せッ!!」
「フッフ〜ン、卑怯もラッキョウもありませんわ、将軍。裸の付き合いは浴場の基本にして極意!
それなのに恐れ多くも総統閣下に対しバスタオルで身体を隠そうなど、将軍の方こそ失礼にも程がありますわ…
さあ、その腕もおどけなさい!」
「ぐっ!?」
「それに、総統閣下の御世話は私の管轄。この場に於いては将軍と言えど、私の命令に従っていただきますわ!」
こうなるともうマレーネに勝ち目はない(いや、最初からほとんどないのだが)。
おそるおそる、強張る腕が除けられ、その裸体が完全に晒される。
「へ…ぇ、大きなバスト…着痩せするタイプだったんですね、将軍。それに、やっぱり鍛えてるヒトは締まるべきところが
キュッと締まってて綺麗ですネ〜」
そういうリリーベルの裸身も、マレーネほどではないにせよ、肉体労働で適度に引き締まっていたが、マレーネとは違いまだ少々の幼さが残っていた。
「り、リリーベル尚書!からかうのも程々に…ッ!」
「あら、素直な感想ですのに心外ですわ…まあ、それはこの際置いておくとして…将軍、
早速総統閣下の御身体を洗ってさしあげてくださいな」
「えっ…」
「『え』じゃありませんよ…代謝の盛んなお年頃ですもの、汗に皮脂に埃に垢に、毎日の入浴で落してさしあげないと、
悪くすれば御病気になってしまいますわ」
「いやっ、それはそうっ…だが、わ、私が!?」
「御添寝を買って出たのはどなたでしたかしら?」
「んむ…っ、わ、わかった…」
こと政治や迷宮探索に関してはまだ口を差し挟む余地はあれど、このような場合になると完全にリリーベルの方が権限が大きい。
(何と言ってもルールブック31ページに書いてあるのだから仕方がない)
ここまでくると誠実で実直な性格は枷以外の何物でもなく。マレーネは不承不承頷くほかなかった。
「さ、閣下。将軍が御身体を洗ってくださいますわ。湯船からお上がりになってくださいませ」
「うん!」
ざばぁ、と勢い良く湯から上がる総統。驚いたマレーネの視線は、思わずその股間にぶらさがるモノに注がれてしまう。
歳の割には大きいその逸物は、所謂『半生』の状態で水平に近い角度をゆらゆら揺れている。
膨れた海綿に押し広げられた包皮はその蕾をほころばせかけ、中から梅干のような色形の亀頭が顔を覗かせていた。
「う!?(ぉ、大き…ぃ?)」
知識ではまあ何となく知っていたものの、実物を見るのはこの歳にして始めてである。
比較する対象を知らないマレーネではあったが、彼女にとってそれは大層大きく、威圧感のあるものに見えた。
彼女がそれに気をとられている間に、総統は洗い場の椅子に行儀良くちょこんと座る。
「さあ、将軍閣下」
「う、うむ…」
言われるままに石鹸とスポンジを受け取り、総統の傍らに膝をつくマレーネ。
そしてリリーベルの指示に従い、たどたどしいながらも総統の身体を上から順に清めていく。
時折、大きな胸を押しつけるような形になってしまい、それがマレーネにはまた一層恥ずかしく思われた。
ふと、マレーネの手が止まる。しかし洗うべき部位はまだ半分ほど残っている。
「? …将軍閣下、お手が止まっておいでのようですが…?」
その理由はすぐにわかった。要するにマレーネは、男性器をどう扱ったらいいのか見当もつかないのだ。
「いや…その、ここから先なのだが…『これ』は、どのように…?」
無論、それに気づかぬリリーベルではなかったが、これ幸いと言葉責めを始める。
こういうときのマレーネが、リリーベルには酷く可愛らしく思えるからだ。とんでもなく意地の悪い娘である。
「…『コレ』って何ですの? 『曖昧な物言いは止めて頂きたい』ですわね、将軍閣下?」
「ぐっ!?」
つい先刻投げかけた言葉を今更、しかもとんでもない場面で返され、マレーネは何も言い返せなくなってしまった。
「ぺっ!ぺぺ、…ペニスはっ! どう、洗うのだ…?」
その様子が可笑しくて、リリーベルはひとしきり腹を抱えて笑う。
「ぷっ、あははっ!…ペニスだなんて学者みたいな言い方はおよしなさいな、将軍。
男根、陽物、男性自身…挙げればキリがないですけどマァ総統閣下はまだお若くていらっしゃるし…
『おちんちん』てところじゃありません?」
「でっ、ではその、お、お、おちんちんは…どのように扱うんだ」
「じゃあ、まず竿の根元に下がってるタマタマを優しく洗ってくださいな…子種を造る大事なところですから、
あくまでそっと、ですよ」
おずおずと、マレーネの手が総統の双球を掲げ、その表面を拭う。まだ下生えのないその表面が、石鹸の泡で包まれていく。
(う、動いてる…変な感じ…)
「うふふッ、ま、マレーネ、くすぐったいよ」
「じゃあ、次は『竿』の方を、同じように」
「っ…」
半生の肉棒をそっと握る。その手から、ドクドクと脈打つ熱い血潮の感覚がダイレクトに伝わる。
(これが…殿方の、ぺ、ペニス……あ、熱い…)
スポンジが肉茎の表面を這い回る。そのもどかしい感触のせいで、総統自身は一段とその大きさと硬さを増していく。
(こっ…こんなものが、女陰に…挿入るの、か…!?)
恐れと羞恥と、性への興味がグルグルとマレーネの理性をかき乱し、彼女の奥底に眠る何かを焚き付ける。
その熱を帯びた視線は、総統の秘部に釘付けになったまま、もはや離れようとはしなかった。
「さて将軍、次はおちんちんの皮を剥いて、中身を素手で洗ってください…
大分勃起しちゃってるんでちょっと剥きにくいと思いますけど、思い切ってヤっちゃってくださいな」
「う、うむ」
意を決し、包皮を握る手に力を込めるマレーネ。だが、その手は石鹸のせいでぬるぬると表面を滑る一方。
「あ、あれ?…く…なかなか…!」
「ダメですよ、先端と根元を同時に引っ張って…それ!」
「ま、マレーネぇ…っくぅ!!」
やっとのことで包皮が雁首を乗り越え、パンパンに張った亀頭が外気に晒される。
「はぁ、はぁ…っ、ま、マレーネ…っ、もっと優しく…!」
「あっ!?は、す、すみません総統閣下、ついっ!」
ここへきてようやく、マレーネは総統の様子がおかしいことに気づいた。
顔は紅潮し息は荒く、目は潤み身体はふるふると震えている。それが彼女には、まるで風邪でもひいたかのように見えた。
「おっ、お体の具合が!?」
「だーいじょうぶですよ、将軍。『ごく普通の一時的な反応』ですから…さあ、続けて続けて」
そう言うとリリーベルは、破裂しそうなほど膨張したペニスの各部を指で触りながら、説明を始めた。
「まず先端の割れ目が尿道口…その形から鈴口なんていう風にも言います。あまり強く拡げないでくださいね…
次は雁首。この大きく張った部分です…裏側に汚れが溜まりやすいので、こういう風にしっかり洗います。
あとこの裏筋の部分も、皺を伸ばすようにしながら綺麗にしてさしあげてください…」
「わ、わかった…やって、みる…」
スポンジを置き、両手で亀頭を包むように捧げ持つマレーネ。
今やその顔は、吐息がペニスにかかるほどに近付き、視線はその赤黒く光るモノに釘付けである。
「爪さえ立てなければ、少し力を込めても大丈夫ですよ…さあ、もっとしっかり…!」
「は、はい…」
何かに取り憑かれたかのように、一心にペニスを擦るマレーネ。その動きが段々と大胆になっていき、そして…。
「う、はぁっ、マレ…ネ、もう…っ!!」
「え」
刹那、陽物全体が「ぷくり」と膨れ上がったかと思うと、ネットリと粘性を帯び、黄ばんだ白濁液が鈴口から迸った。
真正面から覗いていたマレーネは、無論この予期せぬ『発射』を避けようもなく、その端正な顔にぺしゃり、びちゃり飛沫が貼りつく。
(略)帝國総統の生涯で二度目の射精はまだ続き、驚いてしりもちをついたマレーネの身体を容赦なく汚し、
その後十秒ほど経ってからようやく収まった。
「な…何?」
突然のことに、まったく状況を把握しきれていないマレーネ。
その鳩が豆鉄砲を食ったような顔が、リリーベルの笑いのツボにはまる。
「あははっ、よっぽどマレーネ将軍のお手々が具合良かったんですね、総統閣下♪こーんなに濃くって沢山のザーメン出しちゃうなんて…♪」
「ざー…めん?」
半開きの口に入った精液の味が、じわりと舌に広がる。遅れて鼻腔にもその匂いが広がり、マレーネはコホン、と軽くむせた。
2発目はこんな感じで…続きはまた後程;
マレーネ(*´д`*)ハァハァ
いいなぁ、こういう和気藹々とした雰囲気
ええい、もう我慢出来ん!
ドルフ!お前に言いたい事がある!
……マレーネさんを、お嫁に下さい(頭を大地に擦りつけながら)。
>(何と言ってもルールブック31ページに書いてあるのだから仕方がない)
吹いたw
エローイ
保守っておこう。
保守
298 :
名無し職人:04/10/03 14:41:04 ID:X5/smYd0
今更ながらアリアン新刊買いました
……口絵、エロッ!
久々に何かが触発されたので書いてきます。
>>297 乙!(・∀・)
そういえば、レイ×メモリネタって無いよなぁ。
神降臨キボンヌ。
>>297 おお、需要があったのかッ!
よっしゃよっしゃ。
302 :
195:04/10/09 16:09:54 ID:c047QVPc
「ショコラさん、宝石の件は僕たちに任せておいてよ。明日の朝出発する。魔物を倒し、村人を救い、宝石は神殿に返す。これで全部丸く収まるからね。だから・・・・・・期待して待っててね」
エイジが微笑みながらそう言った。
「ふう・・・びっくりしたなあ。ショコラさんいきなりはいってくるんだもん」
「全くでやんす。油断も隙もない女でやんす」
「そうそう、ゆっくりしたかったのに・・・・・・って、うわあっ!?」
流浪の女アコライト(推定)が名残惜しげにフェルシアとシグに連れられていった後、今度こそゆっくりしようとしたエイジ
は愕然とした。ってゆうか、さっき一緒にでてったとばっかり思ってた人物に驚いた。
「何でまだいるんだよ!ベネット!」
そう、その人物とは何を隠そう「三下犬娘」「いろんな意味でフェルシアのペット」「ガードが物理的に甘い女」などなどの
異名を取るベネットその人だった。ギルドマスターたるエイジの糾弾をうけ、しかし全く意に介さずに平然と答える。
「何でって、エイジのガードでやんす」
「ガードって、何から!ここは村の中だよ!?」
「そりゃ、あの女がもう一度エイジを籠絡しに来る可能性があるからでやんす」
「ろ?籠絡?」
「そうそのとおり!ちょおっと全裸で迫っただけで宝石を渡す約束を取り付けれると言う事は、即ち一発決めれば全部の
稼ぎを持って行けるという事っ!!」
「ちょっとまていっ!?」
「それに気付いたあの女がこっそりとって返して『無言で押し倒す』のアプローチをするのは自明の理でやんす!!」
「いろんな意味でやばい発言をするなっ!!それといくら何でも、ボクもそこまではしない!!」
「なにが『そこまでしない』でやんすかっ!?大して大きくもないものをまだ押っ立ててるくせにナマ言ってるんじゃないで
やんす!」
そう言いはなって、ベネットが「それ」のあるあたりを指さす。
303 :
195:04/10/09 16:11:11 ID:c047QVPc
「な、な、なんで大して大きくないって言い切れるんだよ!」
といいつつ、手で隠す(お湯の中なので元より見えないが)のは自信のなさの現われか。
「ふっふっふ、隠しても無駄でやんす。というわけで、とー!」
気の抜けた叫びをあげるなり飛び込むベネット。勢いのままに全裸のエイジと格闘戦に入る。
「う、うわっ!?ちょっとやめ」
「抵抗するなでやんすー♪」
とっくみあいならばウォーリアーであるエイジに分がある様に見えるが、「命中と回避を命綱にしている装甲ゼロ戦闘機
タイプ」なベネットの攻撃を「防御方面はシグ任せの物理火力特化チューン」のエイジが回避できようもない。あれよあれ
よと言う間にエイジは洗い場に押し上げられてしまった。
「うわあああっ!?」
「ふふーん、所詮はエイジでやんすね。それではごかいちょ・・・・・・」
ビタン
股間をのぞき込んだベネットの台詞が、顔を叩いた熱い感触で止まる。一瞬理解できずにベネットは呆然と顔を叩いた
それを見た。
そこには15歳という若さには不釣り合いなほど大きい肉棒が隆々とそそり立っていた。
「ちょ、ちょっと!もういいだろベネット!」
欲情の証拠を押さえられたせいか、顔をゆでだこのように赤くしてベネットを押しのけようとするエイジ。しかし、次の瞬間
ベネットに肉棒の根本を掴まれて、抵抗が止まってしまった。
「なっ!?そ、やめ、ベネ・・・ット」
痛くなる寸前の力加減で急所を握られ、その刺激で思わず身体がこわばる。なんとか解放してもらおうと懇願する。が、
ベネットはうつむいたままその両目を『ギラーン!』と赤く光らせた。
「べ、べねっと?」
「これはあっしのものーーーーーー!誰にもわたさなーーーーーーい!!!!?」
「へ?・・・うひゃあああ!?」
304 :
195:04/10/09 16:12:23 ID:c047QVPc
ぺろぺろ、じゅぱじゅぱ、ちゅううううううう、ちゅちゅちゅ、んっんっ
露天風呂の洗い場で仰向けに痙攣する少年の股間で、褐色の肌の狼族の少女がむさぼるようにフェラチオしている。
薄くて大きめの舌で激しく舐め回し、喉の奥まで呑み込み、鈴口を吸い上げ、裏筋にキスを繰り返し、カリまで口の中に
入れて舌で弄ぶ。弱点をさぐる、などの小細工を必要としない口業のオールラウンド攻撃。そしてその間、両手は長大な
肉棒にふさわしい発達した睾丸を刺激していた。
「うわっ、あっあっ、べ、ベネット、でるっでるよっ!」
15歳、それも初めてのフェラチオがこれほど暴力的なものではとても耐えられる物ではない。すぐさま絶頂に押し上げ
られたエイジだが、それすらもベネットが根本を握りしめる事で止められてしまう。
「んぐっ、あ・・・ああ、なんで・・・」
「へっへっへ、あっしのテクはこれだけじゃないでやんすよ」
そう言って、ベネットは服を脱ぎだした。といっても、胸を覆う革のジャケットとOバックのスカートだけだが。しかし、それ
を取り去ると、そこにはあらわになったベネットの裸身があった。
「うわあああ!?おまっ!それっ!し、下着はどうしたんだよっ!!」
「は、ライトクロスボウを買ったらお金がなくなってしまいまして」
「そこまでネタかああああっ!!」
突っ込んでみたはいいが、エイジの心中はそう余裕のある物ではない。パーティを組んでまだ数日とはいえ、Oバックと
か胸の谷間とかに密かにムラムラ来ていた少年としては「じつはノーパンノーブラでした。つうかこれからもそうです」宣言
はあまりにも刺激が強すぎると言えよう。
まあ、これからされる直接攻撃の方が刺激的ではあるが。
305 :
195:04/10/09 16:13:51 ID:c047QVPc
「ふっふっふ、それでは覚悟するでやんすよぉ〜」
ふにっ
「ふわっ!そ、それって・・・」
宣言の後、エイジの肉棒が柔らかい感触に包まれる。腰の砕けそうなやさしい感触はベネットの胸の谷間から生み出さ
れていた。15歳の少年からしてみれば夢のような、いやむしろ伝説級のプレイであったパイズリが、今まさにエイジの眼下
で繰り広げられていた。
褐色のふくらみを寄せてあげて作った谷間に猛りきった欲望が挟まれ、擦りあげられる。乳肉の頂点にある桜色の突起
も固く尖り、動きに合わせて不規則な軌跡を描く。そして、ベネットは自らその発情した乳首を押し込み、つまみ、ひねりあ
げ、とろけきった吐息をこぼす。刺激そのものは先ほどのフェラチオには及ばないが、余裕が出来た事で逆にベネットの
嬌態・媚態から目が離せなくなる。
「ベネット・・・あ、うあ、すごい・・・あっ!ぐ、うう〜」
エイジの視線を感じて、ベネットは頬を染めて鮫のように笑う。牝の本能が牡の欲情した声に炙られてベネットも燃え上
がっていく。
「エイジ・・・苦しそうでやんすね?今楽にしてあ・げ・る♪」
「うおおおおーーーーーっ!?」
ベネットは普段やらない余裕ぶったお姉さん口調でとどめを宣言するとパイズリしたまま亀頭をしゃぶり始めた。じゅる
じゅるとわざと音を立てて吸い付いたり、カリ首を一周するように舌先を這わせたりする。そして、鈴口にキスをして、唇で
少し押し広げた尿道に舌を触れさせた時。エイジは暴発した。
「あっあっあっ!出るーーーーーーっ!?」
絶叫と共に、エイジの欲望がその尖端から吐き出され、ベネットの口に注ぎ込まれる。突如放たれた精にむせこんだベ
ネットは思わず銜えた肉棒を離してしまった。
だが、ベネットが離してからも射精は勢いよく続き、精液がベネットの顔や胸にランダムに降りかかる。少女はそれをよけ
ようともせず浴びせられるがままに浴びた。恍惚とした表情で舌を差しだして受け止めようとすらした。
306 :
195:04/10/09 16:15:19 ID:c047QVPc
「こんなにたくらん・・・ちゅ・・・でるらんてえ・・・ぺろ、ん・・・あっ、もったいないでやんす・・・・・・」
白い精液で褐色の肌をコーティングされたベネットは、自分の身体についたそれを手で刮いでは口に運ぶ。極上の蜂蜜
を口にするかのように美味そうな顔をして精液を貪る姿は、話に聞いたレヴェナの様にも見えた。
(たしか、男に夢を見せて精を吸い取るんだっけ・・・・・・)
うろ覚えの知識を思い出しながらも、目は淫欲に狂った牝の狂態から目が離せなくなっていた。
「ん、エイジ、すごいでやんすねえ・・・。あれだけ出して、まだ足りないでやんすか・・・・・・」
ベネットに指摘されてエイジは初めて気付いた。先ほどたっぷりと射精したにもかかわらず、エイジの肉棒は萎えること
なく隆々とそびえ立ちその存在を誇示していた。
「これならあっしも自分でしたりしなくてよさそうでやんすね・・・・・・」
息を荒げながらベネットはエイジの身体をはいずりあがる。わざと身体を押しつけ、粘液と汗越しに肌がすれる感触を楽
しみながら馬乗りの姿勢になった。
「ベ、ベネット、もしかして・・・・・・」
「ふっふっふ、エイジの初物いただくでやんすよぉ・・・」
そう言ってベネットはエイジの上で膝立ちの姿勢になる。開いた足の間には粘液の橋が架かり、太腿は膝の近くまで濡
れている。濃いめの陰毛はぐっしょりと濡れそぼり、秘所は既に開ききってひくひくと震えていた。
「初物って・・・・・・まさか」
ベネットは青ざめつつ聞くエイジの肉棒を手にとって秘所にあてがう。互いの性器が触れた瞬間、ベネットの腰が軽く跳
ねた。
「ひうっ・・・、まさか?じゃないでやんすよ。当然行く所まで行かないと収まらないでやんす。んっ!」
「ああああーーーーっ!!」
ずにゅり、音を立ててベネットがエイジをくわえ込んでいく。腰から来る快感に思考が真っ白になりながらも、エイジは頭
の中に浮かんだ面影に理由もなく謝った。
(ゴメン・・・ウェルチ)
おいおいそれは人としてどーなんだ。
307 :
195:04/10/09 16:16:29 ID:c047QVPc
月明かりを浴びて熟れかかった少女の肢体が跳ねる。喘ぎ声と愛液をまき散らしながら激しく腰を動かすその姿は、
まさに欲求不満の雌犬だった。
「ひっ、ヒィッ!すごいでやんすっ!エイジのちんぽぉおちんぽぉ、あっしのまんこでぐりぐりって暴れてずんずんつきあ
げてえぇぇぇえへえ!!?」
白目を剥き、口角泡を飛ばして卑猥な実況を繰り返す。自分で自分の胸を力の限りもみつぶし、本能のままエイジの
肉棒を締め上げる。
「でかくてぇ・・・ながくてぇ・・・あっしの奥まで届いてるでやんすっ!あっあっ、エイジのデカちんぽ、くちからでちゃいそうで
やーーーーんす!」
「あ・・・あ・・・もう・・・やめて・・・たすけて・・・」
悶え狂うベネットとは裏腹に、またがれているエイジは息も絶え絶えな様子で哀願した。
「いやでやんすーーー!3回ぐらいじゃ収まらないでやんすーーーー!!」
そう、エイジはもう3回もベネットの中に射精していたが(そしてそのたびにベネットも達していたが)、出した後にベネット
の腰使いと絶妙な締め上げに強制的に勃たされて嬲られていた。
308 :
195:04/10/09 16:17:21 ID:c047QVPc
「だって・・・もうでない・・・つか死ぬ・・・」
「んあっ!ふう、そうでやんすね。あっしももうそろそろ限界でやんす。じゃあ、最後に濃いーの出していっしょにいくでやんす」
「も、・・・もうでない・・・ってぇ・・・」
「はたしてほんとででやんすかねえ?」
「本当だって・・・ひぃっ!?」
エイジは突如肉棒以外から発生した快感に身体をのけぞらせた。突き上げられる格好になったベネットがその衝撃で軽
く達する。
「ひっ、ヒィッ!?はあっ、エイジってばやっぱりここでも感じるんでやんすねえ・・・」
ベネットが意地悪く微笑むが、エイジには答える余裕がない。突如、肛門に入れられた指から響いてきた快感に息すら
出来なくなる。陸に打ち上げられた魚のように口をぱくぱくと開けながら焦点の合わない目を見開いていた。
「はあん、しかもさっきよりおっきくなったかもしれないでやんす。じゃあ本格的に行くでやんすよ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ベネットが臼を引くように腰を回し始めると、それに釣られて肛門に入れられた指も動き始める。圧倒的な性感の前に、
エイジは声にならない絶叫・・・いや悲鳴・・・いや断末魔をあげて絶頂に達した。
つうわけで、195っす。フェル×ベネネタは先にやられたのでベネ×エイジでやってみたぜ!
落ちはないけど許せ!てゆうか許してくださいこの通りです _○/|_
GJ!
人として駄目なエイジに笑った。
超GJでやんす195! てか下着ネタワラタ。
>>191-194と続けて読むと、ギルド内のヒエラルキーが非常にわかりやすいなあ(w
あとはフェル×ベネ×エイジなんぞキボン。
エイジの筆下ろしをするつもりだったフェルが云々とか。
ゑ? アム? 誰,そいつ?
>(ゴメン・・・ウェルチ)
> おいおいそれは人としてどーなんだ。
食ってた鳥はむが喉に詰まるくらい激しくワロタ。
GJ。超GJ。そして一言。
>>「それに気付いたあの女がこっそりとって返して『無言で押し倒す』のアプローチをするのは自明の理でやんす!!」
サタスペかよ!?w
乙。GJ。
しかしエイジは弄られる運命なのか。
グッジョブだ。
ちなみに俺は妄想で、「エイジがヒエラルキーを打破すべく、睡眠欲除去剤の副作用で120時間眠りっぱなしのベネットに
イタズラする。」というのを考えたことがあったが、よく考えてみたらあの薬を飲んだのはエイジのほうだった。ダメじゃん。
>>191-194と
>>302-308を読んだ後でリプレイ2巻再読したら、
アム「ううっ!? このパターンは……最近様子がおかしい彼氏が気になってパーティの
仲間に相談したら夜においでと言われ、やってきたら彼氏と仲間達がヤってる真っ最中で
ついでに私も誘われるとゆーか押し倒されて彼氏ともども玩具にされるっていう……っ!?」
GM「ナニを言うのかこの13歳」
などというネタが頭をよぎった。駄目だ俺。
ところでシグはやはりハブにされて、妖精相手にシているのだろうか。
妖精三姉妹がドゥアンの巨大なナニに全裸で三方から抱きつきつつ先端に舌這わせて
いたりするところを想像すると何故か心が異様にときめくのだが。
>>318 そこでウェルチのお相手ですよ。<シグ
ある意味、一番美味しい役どころですが、それだとシグらしくないなあ。
>>319 シグはシルヴァさんに、体でプロテクション代を払ってるんだと思ってたYO!
>シグ
常に守られてるお姫様存在なエイジもいるしやはり
僧侶と言えば衆d(ry
なんかエイジ総受け?
最終的にはウェルチにもやられちゃうんですね。w
でも、夜のみ帝王になるエイジもそれはそれで見たいのですが。
シグのご子息は、戦士時代の(心の)古傷のせいで(以下略
肝心な時に役に立(略
自分の息子にプロヴォkk(ry
息子が自分を対象に攻撃……
それってセルフ顔s(ry
>326-327
やめろ!想像させるんじゃない!w
シグには角があるじゃないか。ホーンファック上等!
流れ切ってスマン。
昨日アリアンロッドをやった。
アコ/アルケミのエルダナーン娘にMポ渡してマグニフィケーションをお願いした。
何故か胸をはだけはじめた。ぼにうか、ぼにうなのかマグニフィケーションって。
その時、隣に並んでいたウォ/サムがぼそりと言った。
「俺は下から貰いたいなあ」
俺はそれを聞いて、ああ、リプレイのアムはそっち専門だろうなあと思った。
正座して口を開けているエイジと、そこに赤面しつつ股間を突き出すアムが
思い浮かんでちょっとドキドキした。
七大神様、エリンディルは今日もなんだか平和です。
>330
アンタのおかげでオレ、初めてアムに萌えることができそうだよ! ありがとう!
しばらく見ないうちになんてダメな流れになってるんだ。
とりあえず俺も入れてくださいオマイラ。
ぼにうでマグニフィケーション
おもらしでシンセザイゼーション
しおふきでポーションピッチ
・・・・・・ゴメン吊ってくる
>>333 ショタっ子はどうやって《マグニフィケーション》を使えと?
「ごめん。《マグニフィケーション》は使えないんだ。
ボク、ホントは・・・お、男の子だから」
微乳なフタナリだったってことにすれば良いか
>>334 >「ごめん。《マグニフィケーション》は使えないんだ。
> ボク、ホントは・・・お、男の子だから」
不覚にも萌えた。
>334
馬鹿野郎、股間から白いミルクを(ry
>>336 女サムライ「おねえさん、君のHPポーションが欲しいなぁ?」
ショタケミー「あっあっ、そんなとこにはしまってないよぅ」
とかなるのか?
338 :
336:04/10/11 20:59:43 ID:sDmMBabb
俺は別にオトコサムライがショタケミーに《マグニフィケーション》でも全然OKですよ?
皆、何の話をしてるんだ?
マグニフィケーションは広範囲に振りかけるスキルじゃないか
なので当然
アコ/ケミなショタが、PTのおねーさま方に剥かれていじられた挙句n(ry
ぶっかけだと!?
しまった、そいつは盲点だったぜ!
じゃあ白いミルクは却下。ショタも却下。代わりに黄金水でお願いします。
「聖なる神官の黄金水でお前たちを清めてやる、ありがたく思え」(声:榊原良子)
ショタはセルフぶっかけが萌えるので《マグニフィケーション》不可
>(声:榊原良子)
有名な声優さんだと楽にイメージ出来ていいよね皆。
これはどうだ
「聖なる神官の黄金水でお前たちを清めてやる、ありがたく思え」(声:永井一郎)
ヽ(`Д´)ノウワァァン
『陽気な射手』が『始祖の紋章』のせいで獣の血に目覚めて発情とか
そういうネタしか思いつかない俺は負け組ですか。
それで負けと言うことはもしかして
アムが≪マシンリム≫を取得して多機能なナニを生やし
エイジに襲い掛かる様を想像する漏れも負け組みか
ショタっ子のミルクをいただけたら
私はたちどころに全回復しちゃいますよ!
――そういうエロセッションやりたいです〜 ▼´-ェ-`▼
アルケミスト……とんだエロクラスじゃぜー。
それはそれとして、夜だけヒエラルキーの頂点に立つエイジというのも見てみたいにゃー。
つまりリプ2巻の口絵は百合ではなくエイジを「さあいらっしゃい」と誘っているところなのだと
マイノリティっぽく主張。
エイジが意識を残したままで夜の帝王になるとは考えにくいので
みんなにやられているうちに、ぶちきれて理性をなくして全員犯っちゃうのなら
ありうると思います。
具体的に言うと、<バーサーク>+<ブランディッシュ>でみんなに種をまくとか。
エイジ「ハァハァ(バーサーク終了)。って、みんななんで裸で転がって気絶してるんだ?
ええっ。シグやウェルチまでっ。一体何があったんだーーーーー。」
ベネット「さ、さっきのエイジ凄かったでやんす。もっと続きして欲しいでやんす。」
エイジ「え、ベネット。ちょっと待って。うわ、うわーーーーーー(またバーサーク)」
あかほりが設定変える前の酒飲んだマウスみたいだな…。
>>338 オトコサムライにした理由は、聞かなくても分かるぜ(ニヤリ)
(《パワーブレイク》「(中略)攻撃と同時に相手を押し倒すスキル。」)
351 :
名無しさん@ピンキー:04/10/12 21:30:48 ID:j4RUpTHZ
な、何故こんな所にファーザーが・・・
352 :
336:04/10/12 23:05:09 ID:9cEn78hs
しかしここまで妄想広がるアリアンロッド素晴らしいですな。
俺もなんかオリジナルパーティでエロスなSSでも書いてみるか。
でも>340なネタだとマギー’犬Jrにしかならないのだが。
>350
待て、>350、私はバイだ。おーい。
親の形見であるマシン鬼こんぼうを装備したアムがエイジを開発する話
いまいちか……
>>302-308 遅ればせながら読了。蝶ワラタ。
エロさもさりながらネタの噛ませ具合が非常に秀逸できくたけ原作っぽさ満点。もっと書いてくれハァハァ
>>302-308読んで、ベネットのMy脳内キャストが力丸たんで確定してしまった・・・ _ト ̄|○
[お察ししやがれ。]
脳内キャストか。
フェルシアさんは、かないみか@ヴァニラさん……かなぁ。個人的に
ベネット:新谷良子
ウェルチ:沢城みゆき
アム:田村ゆかり
フェルシア:かないみか
エイジ:山口眞弓
アリアンロッドをやったら、
ショタなモンクでエルダナーンの人外ロリを犯したくてたまらなくなりました。
筋力は低くて華奢な外見だけど、
いざ裸になるとアイアンフィストだとかヴァイタルフォースだとか。
コンフロントマスタリーでどっから覚えたのかやたらと上手いとか。
HPが高いから朝になるまで力尽きそうにないとか。
しまいにはウォーリアでエンラージリミット取れば軽々と持ち上げて体位色々とか。
>>356 うーむ、あのベネットのCVが木(お察しください)とな…。それはあの方の新境地かも知れん。
神の声:田中天
正直、BBNTのエロSS投下しようかと思ってたけど、この流れが面白くてしょうがないので中止。
おまいらもっとやってください。
ってか、だれか
>>337-339のネタでSSか絵などを書いてくれんかのぉ。漏れはソレで掻くから。【下品さここに極まれり】
今更ながら337の名前のところがサムライミーに見えてワラタ
あー。最近のアリアン妄想を見ているとなんとなく、
ライトニング☆サーガというエロライトノベル思い出したよ。
挿絵はむろん龍炎版で。知らない人はぐぐれば判る。
>>364 懐かしいなぁ。絵が龍炎の内は買ってた覚えがある。
>>364 懐かしいなあ。確か元キャラ&システムはHT&Tだったっけ?
なつかしすぎだよー
3巻から挿絵が変わったんだよなぁ…
そのうえ、作者が別の名前で再デビュー
キャラがコンバートされて他の話に出てたなぁ・・・
>364
懐かしいなあ、買っておけば良かったや。
ショタ侍バーサーカーが主人公の奴だよね。
>>364 なつかしいなぁ、と思って探してたら1巻と2巻が出てきた。
今読むと、巨根とかふたなりとか、魔法の便利さを感じさせられる良作だ。
先週出たViolenceってここ向けじゃない?
一、二巻に加え同じ作者が書いていた「ウィアードハンター」「尼僧戦士シフォン」まで見つかりました。
対吸血鬼ネットワーク(Vampia AtTack International CommunocAtion Network)でヴァチカンと読ませるのは今読んでも強引極まりないと思います。
……つか、このスレにかかわらず卓上板の連中のシンクロニティの高さはスゴイな(w
>>372 そりゃコンピューター様に管理されて生きてる連中だからn(ZAPZAPZAP
おはようございます市民
>372
あの辺の現代モノの菊地秀行的テイストはなんか楽しかったなぁ……
ラジオドラマ聴いた〜〜。
最後柊がくれはに連れていかれたけど、連れて行った先は、
1:柊の自宅
連れてきて、ベッドに寝かせたは良いけど、くれはも疲れたので柊の横で一緒に寝る。
2:くれはの自宅
連れてきて、一生懸命看病してるのを見て、家族が赤飯を頼む。
3:天文部部室
風邪のために柊は起きられないでいるのを、くれはが「私が暖めてあげようか。」とかいって抱きつく。
とか三つ妄想してしまった自分は負け組なんでしょうか?
>376
より詳細に書き表したら勝ち組み。むしろ神。
赤飯ぐらい自分ちで炊くもんじゃなかろうかと余計な突込みをば
>376
キャラ的には1番が似合いそうな気がするなw
1でホントに横で寝るだけ、というほんわかムードが
キャラ的には正しいのだが、このスレ的には正しく無いなw
>>381 俺もどーもそのシチュエーションしか思い浮かばないよ、兄弟・・・_| ̄|○
このスレの住人失格かなあ。
目が覚めたとき、そこは天文部の部室だった。
教室の床に敷かれた布団(夜遅くの観察の時に使う簡易的なものだ)から目を覚ます。
「あっ、柊起きたんだ。」
「くれは?」
そう、幼馴染の顔を見て答える。あの後、俺は倒れて……
「私がここまで連れてきたの。大変だったよー。」
「そうか、ありがとなっ………。」
立ち上がって、体中の力が抜け落ちたかのように倒れはじめた。
「危ない!柊!!」
あわててくれはが支えるが、勢いは止まらず二人して布団に倒れこむ。
「うわっ!」「はわっ!」
くれはが俺を押し倒すかのような姿で布団の上に倒れる。あいつの髪の毛から柑橘系の甘いにおいがする。
くれはの顔が俺の目の前にある。心配そうな顔……ちくしょう、何時の間にこんなにかわいくなったんだ。
「柊、寒くない?」
そんなことを聞いてくるくれは。
「ん?ああちょっとな。」
適当に答えを出す。ゆっくりと立ち上がろうとして、くれはがしっかりと抱きしめているのに気づく。
「くれは?」
「わたしが暖めてあげるから、子供の時みたいに一緒に寝よ?」
何でこんなことになってしまったのだろう?自問自答してくれはに背中を向ける。
「ねえ、柊、こっち向いてよ。」
向けるか、馬鹿。向いたら俺は狼になっちまう。
心の中でそう答えつつ、おれは背中に感じる暖かさを無視しようと必死になる。
だが、無視しようとすればするほどその存在が大きくなっていくのを感じる。
「守ってくれて……ありがとう。」
そう言って、首筋にキスをされる。ちくしょう、もうどうなっても俺は知らんぞ!
俺はくれはの方を向くと同じように首筋にキスをする。
「柊……。」「くれは……。」
体が火照ってるのは風邪のせいだけではないだろう。
くれはの背中をゆっくりとさする。彼女は「くすぐったいよ。」と言って、俺のわき腹に手を入れる。
その手を掴んで軽くキスをした。
輝明学園の夜は長く静かだ。体を合わせる恋人達を只、月だけがゆっくりと祝福していた。
すみません、自分の実力ではこれが限界です。
エロくなくてすみません。
385 :
オチ:04/10/15 20:51:22 ID:NJiTouP3
柊「……とりあえず二人分、買っとこうかな……。」
そう言って薬屋に入る。何か変だ。棚が少ない。とりあえず店内にいる店員に聞いてみる。
店員A「ここは薬やだよ(ド○クエ風)。」
柊「風邪の薬は……」
店員A「ここは薬やだよ(ド○クエ風)。」
柊「だから風邪の薬……。」
店員A「ここは薬やだよ(ド○クエ風)。」
これ以上は意味が無い。仕方ないのでカウンターの店員に聞く。
店員B「いらっしゃいませ、ここは薬屋です。昨日はお楽しみでしたね(ド○クエ風)。」
柊「何を言ってるんだ?」
店員「ご用件は何でしょうか?」
柊「風邪薬二つ……。」
店員「風邪薬ですね、2000円になります。」
そう言って、店員が言ったので仕方なく1000円札2枚を渡す。
店員「水はサービスとなっております。」
そう言って、店員が水を差し出す。
柊「すまねえ……。」
ぼうっとした頭で、薬を飲む。次の瞬間、柊の意思は暗闇の中へ下がっていった。
店員A「アンゼロット様。柊蓮次を確保しました。」
通信機に向かって店員が言う。どうやら柊の苦難はまだまだ続くらしい……。
一応オチをつけときました……
エロパロには向いてないみたいです。しばらくROMで精進してみます。
バッドエンド? バッドエンドなのかーっ!?
そ、そりゃ無ぇよぉぉぉぉ!!
柊を書きたいけど、書くにはまずSDMを入手しなければ!
早く新版が出ることを祈ろう……。orz
>>383で、地獄のような萌えを演出しておき、続く
>>384で読んでるこちらまで顔が火照る
甘々なムードに期待感を散々煽っておきながらのこの仕打ち…。
あ、あんまりだぁぁあああぁぁぁぁあぁぁぁぁ〜ッ!!(ジョジョのエシディシのごとく号泣)
しょ、職人様! 職人様! 後生ですから続きを…
>>384の続きをぉぉぉ!
柊「……とりあえず二回分、買っとこうかな……」
そう言って薬屋に入る。何か変だ。棚が少ない。とりあえず店内にいる店員に聞いてみる。
店員A「ここは薬やだよ(ド○クエ風)」
柊「……あー、あの、あれだ。……ゴムある?」
店員A「今からお楽しみですか(ド○クエ風)」
柊「…………とりあえず二回分」
店員A「ここで装備しますか?(ド○クエ風)」
柊「するかボケェッ!!」
店員A萌え
店員Aの性別にもよるのでは?
店員が男:萌え
店員が女:激萌え
とりあえず2回……やる気十分と見るべきか、なんだ2回で打ち止めかよ柊(プ と見る
べきか。
それはそうと、同じラジオで作られてたアリアンロッドのキャラ、エルダナーンのお米って
何気なく萌えじゃね? そう思うの俺だけ?
キノシタ嬢はキライじゃないけど、力丸嬢に作らしたらどうなるかの方が楽しみではある。
まあ、あれだ。
薬屋で売ってるのは箱単位なわけで。
つまり二箱を一晩で使いきr(斬撃)
最近は薬局に行かんでもコンビニとか自販機とかあるべ。
>>384の続きです。がんばって書いてみました。
まるで騎士からお姫様へのような暖かいKiss。
「はわぁっ!」
顔を真っ赤にしてくれはが叫び声を上げる。
「柊……。」
うわっ……そんな目でこっちを見るな……こっちまで風邪じゃなく赤くなりそうだ。
くれはが、体をくっつけてくる……。やめろ……俺はあの小さい時の、子犬のような柊じゃないんだぞ。
もう、赤い袴の赤ずきんを襲ってもおかしくない狼なんだぞ?
頼む……誰か止めてくれ……。
「何かあったのかぁ?三年二組天文部赤羽くれはぁ?」
部屋の外から男の声がする。良かった警備員だ……って全然よくない!
男女が、一つの布団で一緒に寝てるんだぞ!女性が叫び声を上げたんだぞ!
「ああ、天体観測のために止まってたら………そう!蜘蛛!蜘蛛が出てきて!」
くれはが、苦しい言い訳をする。
「ああ、そう。」
警備員はそう言った後立ち去る気配がする。ほっとして、ため息をつく。
「ああ、そうだ。」
いきなり戻ってくるな!
「もうそろそろ6時半だから、学校に用事が無いんだったら早めに帰るように。」
そう言って、再び立ち去っていく。やる気の無い人の仕事ってそんなもんだ(By津村斗○子)
「ふう。」「はあ。」ふたりして、同時にため息をつく。
あたりは暗くなり、体育系の連中が校門から外へ出て行く。
「シャ、シャワーでも浴びて、さっさと帰るか?」
一体何言ってるんだ!俺は!
「そっ、そうね………。」
くれはも、顔を赤らめてそう答えた。
シャワールーム。体育会系の連中が使い終わった後なのか、少しタイルが濡れている。
一応、男女の区別はついているが、特に機能が変わる事は無い。
冷水がお湯になるのをまつのはゴメンだ。幸い体育会系が使った後なので、あったかいお湯が残ってるのもあるだろう。
お湯の設定が熱くなってるところを探して思いっきり蛇口をひねる。
「うをぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
次の瞬間、まるで氷を叩きつけられるような冷たさが俺を襲い、俺の体温が下がる感覚があり、俺は暗闇に落ちていった。
「ひ……ぎぃ………。ひいら…ぃ……ひいらぎぃ……。」
夢を見る。小さい時、くれはと一緒にお弁当を食べたこと。
お泊りの時、一緒に寝たこと。一緒にお風呂に入って………うわあ!止めろ!止めろ!
「柊!ねえ柊!目を覚ましてよ。」
巫女服を脱ぎかけたくれはが、俺の体をさすっている。どうやら叫び声を上げた後、そのまま駆けつけたらしい。
あったかいお湯をあびて、体のラインが出ている。
「わりい、油断してた。」
そう言って、ゆっくりと立ち上がる。これ以上こいつの体を見てたら俺の心が持ちそうに無い。
「………。」
巫女服を外に干してから、ゆっくりとくれはを待つ。
(くれは……色っぽかったな……。)
ぼうっと、そんな事を考えながら、星が光り始めた空を見る。
(………なんか、今日は色々あったな。)
疲れた顔をしてごろんと転がる。
「きゃあああああああああああああ!」
くれはの叫び声が突如、響く。ちくしょう!なにが起きたんだ!!
魔剣を抜く準備をして、シャワー室に入っていく。
「柊!柊!蜘蛛!蜘蛛!蜘蛛!」
そう言って、抱きついてくる。うぉぉぉぉぉぉぉっ!裸で抱きつくなあ!!
蜘蛛はしっかり倒しておいた。
「…………。」
部室で濡れた服を乾かしながら、二人とも下着姿で布団の中で真っ赤になって黙り込む。
くれはの家には、部活で遅くなると伝えておいた。不安そうに体を寄せてくる。
「へくしょん!」
くれはがくしゃみをする。
「くれは、風邪か?」
「……ちょっと濡れたからね。大丈夫だから。」
そう言ってもう一度くしゃみをする。…赤らめた顔を見たのは何度目だろう?もう耐えられそうに無い。
くれはの唇にキスをする。ん…んと少し顔を離してくれはが言う。
「柊にも風邪が移っちゃうよ。」
「元から、なったたしよ。この程度なら大丈夫だって。」
そう言って、俺はもう一度キスをする。今度はくれはもキスを返してくる。
ドクンドクンと心臓の音がじかに響きあう。……しまった。二人とも下着だったんだ。
「柊……。」
そう言って、くれはが身を寄せてくる。もう良い、これから先のことは全て 事 故 だ。
俺のほうからも抱き寄せる。うっすらとした、柔らかい肌。まるでひなたぼっこをしてるような感覚がする、暖かさと匂い。
くれはの首筋にキスをする。くれはも俺の首筋にキスをする。
俺の傷を癒すかのようにくれはがキスをしてくる。くれはのこころを落ち着かせるかのように俺もくれはにキスをする。
そのまま俺達は絡みつくかのように深い、眠りの奥へと誘われていった。
と、ここまでです。
これで多分18の才(Byうえきの法則)を全て使い切ってしまいました。
つたない文章を書いてすみません。
あ、甘い……(悶え中
だが、そこが良い、それでこそ幼馴染、それでこそ、らぶらぶ!!
くjはぁ(SANチェック
18の才というより、だだ甘の才ですな。(禁断症状に震えながら
よい、よい、ラブをありがとう!
うおおおおおおお(ごろごろごろごろ)
そんな感じ。ああもうGJ!
エロ=鬼畜という短絡的な妄想ばかりだった俺の目から鱗落ちまくりの激甘萌えSS、乙!
出来ればもうちょっとこの甘々世界に、赤面しつつ浸って居たいので、続き求む!
「……ん?」
ふ、と目を覚ましたのは柊。壁にかかった時計を見ると2時過ぎ。
感覚の覚醒と同時に左腕に感じる重み。少し頭を上げ、見やると穏やかな――とても穏やかな寝顔がそこには在った。本来の枕は遠く布団の向こうに。
「ずいぶん……幸せそーに寝てくれやがって……」
呟き、左腕を諦めて自分の枕に頭を再びあずける。心地よい重みとかすかに湿った髪の感触。
そして思う。自分が命を賭して戦う意味――くれはを護るという誓い。
それは守護者としての運命を超えた、自らの意志。
「んむ……」
ふいにくれはがこちらに寝返りを打つ。慌てて左腕を支えるように動かす。
くー、くー。すぐ側にきた顔から寝息が聞こえる。鼻孔をくすぐるのは髪かシャンプーの香りか。
堪らなくなって、柊はおでこにくちづけようと顔を近づける。
と、もぞもぞとくれはが動き出す。布団から出ていた足先をしまいこみ、身体を丸めるのが視界の端に映る。
「うおっ!?」
冷えた足が柊に触れる。足先、ふくらはぎ、膝と撫で上げるように動き、ももの手前で止まった。
同時に、引き寄せられた左手が柊のものに触れた。ひんやりとした夜気が首から入り込み、胸板を撫でて左手の手前でこちらも止まる。
「……う……」
高まる鼓動が脳内で反響する。もしかしたらくれはに聞こえているのかもしれない、そんな気さえする。
距離を取ろうと柊が身じろぎしたとき、ガクンと左腕の頭が落ちた。くれはが丸くなって頭がずれていたのが、今の動きで止めを刺されてしまったのだ。鈍い音が響く。
「……い……ったい……?」
目をしぱしぱさせてくれはが首を伸ばす。わずかに開けた視界に、慌てた柊の顔が10cm前の距離に浮かぶ。
ふと、左手に感じる熱。軽く握っていたものがどうしようもなくなった柊だと気づいたのは、たっぷり2呼吸の時間をかけた後だった。
……スマン、
>>400の続きを書こうと思ったが、ここで力尽きた。誰か後を頼む。
>405
元スレ書かんと。
'emethってトリップつけたんじゃなかったの?
ええと、ちょっと止まってるので、
>>397>>404の外伝を書いてみます。エロ無しですのでご注意を。
真行寺命は、暗くなった夜の学校を歩いていた。
「うわー、もう真っ暗だ。早く帰らないと……ん?」
ふと、気づくと、電信柱の上に”誰か”が立っている。
”彼女”も命に気づいたのか、しゅたっと電信柱の上から飛び降り、命の前に立つ。
「どうしたの?命。」
無表情な顔でそうたずねる”彼女”……緋室灯。絶滅者のエージェントにして、強化人間。
「いやさ、学校の用事で遅くなって……緋室は何であそこに立っていたの?」
「なんとなく。」
そっけなく答える灯。
ふと、気づくと学校に1箇所だけ電灯がついているところがある。
「あそこは……天文部の部室だっけ?」
「そうね。」
「………そういえば、あそこの部長さん(=くれは)、なにか何時も一緒に登校している人(=柊)を背負ってたけど、
何かあったのかな?」
「彼が疲れて倒れてたんじゃない?」
「…………。」
あまり話が続かず、言葉がつまる命。
「……よく、学校行きの時、二人とも一緒に来てるけど、どんなこと話してると思う?
『星ってきれいだよね。』『何を言ってるんだい?空の星より、地上のキミの方が美しいさ』とか言ってたりして。」
その言葉に反応せず、灯はくるりと校門へ向かう。慌てて命もそれを追った。
校門のところで、ふと灯が口を開いた。
「星って、きれいね。」
「………何言ってるんだ?灯?急にしんみりして。似合わないよ。そんな言葉。」
「………。」
無言のまま灯は月衣に手を入れた。
校門の前。幾つものたんこぶをつけた命が倒れていた。
「僕が!僕が何をしたって言うんだ!」
その言葉を無視して立ち去っていく灯。小さく『………鈍感』とつぶやいた。
とりあえず外伝:完
長かったので二つに分けました。エロ無しですいません。
>>410 「うわー、もう」のあと「だめだー」という言葉が自然に浮かんでしまったorz
多分、板違いな意見なので叩かれると思うが…それでも言いたい。
>>410 エロなしのままでいいから、もっとその2人の甘々話を読んでみたいッス。
>414
いや、>413は遠回しに「できればエロもおながい」と言っているんだよ。きっと。
>414
卓ゲ板作品スレとかのほうがいいんじゃ……。
>414
ところで命の灯への呼び方って「あかりん」じゃなかったっけ?
紅巫女ED後なのだろか
>>417 紅巫女後だと、命と灯は進級してるはずなので、柊とくれはが
居たらおかしい。柊はともかく(おい)くれはは卒業してると思うな。
柊の時系列を真面目に考えると、スルトの剣の時点でも紅巫女の
3話目にすら行ってないはず。
>>418 時間はGM(書き手)の都合のいいように流れてるんだYO!
まあ、時系列は作者がいいように動かすのが一番だ。
特に柊関係は波乱万丈すぎる。
ところで、今度のナイトウィザードノベルのキャラもここでいいのか?
柊蓮司の時間
2年後半:コスモガード(だったよね?)の任務でほとんど出席せず(星継ぐの前フリ)
3年進級と思いきやなぜか学年ダウン(星継ぐ)→1年に
「星継ぐ」終了、3年に戻る。
このときが確か赤巫女で灯が転校してきている。春のはず。
つまり赤巫女の一話開始時点で命は進級後相変わらずいじめられていた、という設定。
その日の放課後、くれはを襲うザーフィと戦い、異世界へ(フレイス1〜2話・文庫準拠)
ここからはラース・フェリアですごしているのでファー・ジ・アースと時間がずれることも。
そして1ヵ月半ほどラース・フェリアで戦っている。(フレイス2〜4話)
炎砦の戦いを終え、地球に帰還。(フレイス5話)
精霊獣の来襲により「世界結界」の書き換え。(フレイス6話)
このときマユリと灯が「霧花救出」について話している。(赤巫女2話)
フレイス終了。6月下旬?
→黒皇子へ。さらにスルト。
赤巫女3話はおそらく1学期終盤と考えられる。
4話でいきなり次の年の2月になっているが気にしてはいけない。
(……灯やマユリはともかく命は進級できそうに無かったな、これ)
「赤巫女」のラストにより世界・歴史を再構築。おそらく3月ごろ、赤巫女のエンディング。
命、灯と「再会」。鈴木マユリ生。
この後
>>410に続くとする。
……本当だ。赤巫女3話オープニングとフレイス7話以降の前後は
入れ替わる可能性はあるがあとはずれるな。
「赤巫女」のラストで再構築した際に1年ずれていると考えるのが
一番自然なんだろうか。
>>405 えめって絵うまいんやね。今度はおんにゃのこ描いてよ。
>>424 つうか、なぜ「左から」にしたのかが気になる。
>>424 うまいのにバスケットボールだけがへろへろなのが気になった。
427 :
名無しさん@ピンキー:04/10/22 15:08:19 ID:nJjcMxYd
何?バスケットボースがへろへろくんの頭だって!?
どうして石田ヒロユキの描くおんにゃのこは油断してるときょぬーになるのだろう。
そんなきょぬーをあれこれする話キボン!
というか、あかりん総受けの話を!誰かァ!
>>424 えめは、おとこにょこのピュアなリビドーを解って無い!
そんなんじゃ萌えさせることはできても、漏れさせることはできんぞ!
今度はめがねなきょにゅ〜っ娘を!なの
喪前ら。それはひんぬーのくれはには需要がないということか?
黒皇子でベルたんがきょぬーになったのは石田の陰謀で
間違いないとは思うんだがな。
>>431 その件については埼玉できくたけが「魔王なんだから胸ぐらいどうにでもなりますよ!」って吼えてた。
なので、世界滅亡のための計略の一巻だったと推測する。
その観点から見るとあの物語でベルのした仕事を確認すると
赤ん坊の皇子を異世界から攫って連れてきた
↓
赤ん坊の皇子を一定期間面倒見た
↓
そして4コマ漫画での描写
つまり、あのベルたんは皇子にぼにうを与えるためにきょぬーになっていたんだよ!(AA略
>430
巨乳メガネが好きなんて現実をしらなさすぎますね(苦笑)
ここはひんぬーおで娘だろう。
ひんぬーなくれはでもきょぬーなあかりんでもオールラウンドなベル様でもエロければ全て良い。
だが、文書きの技能を持たない俺は神の降臨を待つことしか出来ない…神様<<プリーズ!>>
>>434 文が書けなきゃ絵を描けばいいじゃなーい?
>>432 一時でも優しいママになってたかと思うといいなあ。
皇子「おぎゃぁぁん、おぎゃぁぁん!」
ベル「あらあら、おなかがすいたの? それともおしめかしら」
皇子「おぎゃぁぁん、おぎゃぁぁん!」
ベル「はいはい、おちちでしゅね〜、今ベルママが飲ませてあげましゅよ〜」
――なんだか、ほのぼのしそうです ▼´-ェ-`▼
口ではそう言いつつも青筋立ててそうなのは気のせいか
>437
いかん、見てみたいw
>口ではそう言いつつも青筋
で、時々キレかけて殺そうかと思い始めるも、皇子の泣き声に条件反射で優しいママさんになるベル萌えw
さらに、乳首を吸う皇子のテクニックにもうメロメロなベルたん
ベル「ふぁ・・・なんて吸い方するのこの子はぁ・・・ん」
力m……木葉楓ボイスでその展開だと思うと、ボクの暴れん棒が正直辛抱たまりません。
>442
「あっ、だめよ。今は皇子を育てるのに精一杯だから
もう一人子どもを作るわけには……っ!」
――魔王>442に押し倒されながら…… ▼´-ェ-;▼
リューナ「突発性変態症の方が多いようですね。
変態は許せませんよ。」
と殴って去っていく。
>>438 お前さんの書き込み時間、ちょっとかっこいいな。
>>444 ゾロ目おめ。
この前オリジナルのデータで魔王出してみた。
悪魔から元ネタ引っ張ってきたがおにゃのこにしてしまった。
当然ながらプレイヤーに「なんで美少女やねん」と突っ込まれたわけだが、
「きくたけ的には正しいだろ!?」と力説したら納得してくれたようだ。良きかな。
しかしリューナは444でネタで出てきたがメガネ巨乳のマユリは
影も形もないのはどうしてだろうw
プレイヤー同じなのにw
考えてみればまゆりんでエロネタって思い浮かばないなぁ。何でだろ。
それはさておき、ALSの本スレで出てた≪加藤鷹の手≫ネタで誰か一本SSか絵を描いてくれる神はおらんかのぉ?
え?言いだしっぺの法則?
い、いや漏れはあの・・・今、BBNTのエロ小説書いてるところだし!(自分で自分の首を絞める)
誤爆元発見
俺はすぐわかった
450 :
キバヤシ:04/10/26 22:26:50 ID:mnVEg7Ax
,. ─- 、,,.___
,イ〃 `ヽ,__
. N. {' \
. N. { ヽ
. N.ヽ` 〉
N.ヽ` ,.ィイ从 /
. ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rく
>>443をみてわかったぞ!
lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv^i !
ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ ソ 皇子の性格が歪んでいるのが!!
!  ̄ ii{_,.  ̄ /r'´
,ゝ、 iー-ー、 , ' |\
-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;; | ヾ''ー-
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ :|
. / :ト、` ー-、 r--‐_'´/ |
/ _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、 :|
T´ ヽ\l.0| V / / / \
451 :
キバヤシ:04/10/26 22:27:51 ID:mnVEg7Ax
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | } …心理学者によると親のセックスを子供が見ることは
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ // PDSDを誘発する要因となるんだ
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
452 :
キバヤシ:04/10/26 22:28:46 ID:mnVEg7Ax
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
つまり!>442とベルがセックスしてるのを赤ん坊のころに刷り込まれたせいで
トラウマを負って、皇子ニャフはあんな風に性格が黒く歪んでしまったんだよ!!
453 :
キバヤシ:04/10/26 22:29:02 ID:mnVEg7Ax
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > そしてそれは…
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / ベール=ゼファーの遠大な魔王製作計画の一端だったんだよ!!
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, |
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
よし、じゃあ442はヒイラギだと脳内変換しよう
そうすれば皇子がヒイラギを嫌ってた原因になる
キバヤシにしては納得の理由だな。
某、メガネッ娘特集同人誌の
マユリ(ネコミミ直筆)イラストを見れば
ばいんばいんの胸にエロネタ出放題!
たぶん。
その眼鏡っ娘特集同人誌の詳細キボンヌ
>>457 『眼鏡が来たりて笛を吹く 弐』んじゃめな本舗
ネコミミの絵はマユリ、フィオ(メタスラ)、ファントムブレイブの商人
の三点。
しかしベルも随分押しに弱い魔王にされちまったモンだな、大歓迎だが。
あ、そう言えば今号のGF、石田ちゃん画のベネットが表紙だぜ皆様。
なかなかエロ可愛くてよろしい次第。
ありゃ四季童子だろ。
>>460 ぐわッ!本当だ。何で間違えたんだろう俺。マジすまん。
しかしベネットはアリアン一番の出世株だね。人気はどうなんだろう。
イラストレーターの間では人気高いらしいぞ。
Oはた氏があかねちんに「ベネット死にそうです」つったら
「ベネットが死んだら私がアンタをコロス!」って言われたとかなんとか。
>>462 Oはた氏も一応ベネットなのに理不尽な話ですな。
ベネットたんかわいいよベネットたん。
嗚呼。GF最新号の表紙はベネット様であらせられるか。
これは三冊は買わねばなるまいて。
>>463 ベネットたんに中の人などいない!
つかOはたなどという三下なぞよりベネットたんの価値のほうが高いのは明白なことであり
あかねちんの言うことはまったくもって正しい。
いやむしろ俺が斧とか担いで殺しに行く。
【やや錯乱中】
>>461 ヒロユキちゃんが描いたとするならおぱい分があと100%足りません。
さらにこのポーズなら間違いなく浮き出たティクビが見えているはず。
しかし、きくたけ成分が多いなこのスレは。
それが悪いとは言わんが、てゆうかむしろ歓迎だが、
もすこしエンギア成分とかスザク成分とかMTG成分とかはないものか。
まあ、なきゃなくてもかまわないが【と、法則出される前に先手打って逃げる】
ボードゲームも卓ゲーよね、と言ってみる。
人生ゲームでエロSS!
……普通のエロ小説にしかならん様な……
「すごい……。こんなに(約束手形が)たくさん……」
「だ、だめっ! わたしもう……飛んじゃうぅっ(貧乏農場に)!」
「お願い、許して……。もう、これ以上は……」
「大丈夫だよ。ほら、こうして入れれば」
「やっ、うそっ! そんな、無理やり入れたら、壊れちゃ……ああっ!」
乗せ切れなくなった子供のコマを強引に隙間へねじ込まれるの図。
普通のエロというよりネタになってしまうな。
「さすが騎士様、いい締め付けじゃねぇか」
「…こ、ここから出て行け、あ、あっ」
「すっきりしたことだし"ここからは"出て行ってやるさ。
おい野郎ども、次はあっちの麦畑だ!」
>465
購入して見てみたらティクビは無かったがニュリーンは微妙に見えてt(ウボァー
つまり人生ゲーム=HRですね
>>474 レポd楠。どうやら5冊買う必要があるな。
ノベル版NWのSSはここで良いのかな?
っていうか需要有る?
ここでよかったはず。
命×灯書くとか言ってそれっきりの奴がいたような気がするが奴ァどこ行った
479 :
名無しさん@ピンキー:04/10/29 23:46:20 ID:mM6srVnC
ドッカン
ドッカン
☆ゴガギーン
.______
. | | |
∩∩ | | | ∩∩
| | | | | | | | | | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,) | | | (・x・ )<おらっ!出てこい、命×灯書くとか言った香具師
/ つ━━"....ロ|ロ . | l |U \___________
〜( / | | |⊂_ |〜
し'∪ └──┴──┘ ∪
<みさくら風TRPGプレイ>
「おら、いつまでマスタースクリーンで隠してんだよ!」
「いやぁはぁ! ダメぇっ、みんなにぃ、みんなにNPCぜんぶ見られちゃうぅん!」
「いいからダイス振れよ! それとも俺が振ってやろうか!?」
「はひぃいっ、振りましゅぅ、ちえりダイス思いっきり振るの大しゅきですぅ!」
「ははっ、すげえ回ってんな! さすがGM様、オープンダイスも大分慣れてきたなぁオイ!」
「ふやはあぁあっ! 見ないでぇ、ちえりのダイスころころ転がるの見ないでへぇっ!」
「おいおい、こりゃまた出すんじゃねぇのか? まったく何回出したら満足するんだかな!?」
「んあ゛あ゛あ゛あ゛っ! ちえり出るのっ、ラスボスなのにまたファンブル出しちゃううぅぅ!」
「やかましいわそこの卓っ! ちったぁ周りの迷惑考えろっ!」
☆教訓: コンペでは盛り上がっても大声は控えましょう。
後輩(♂)にみさくらを朗読させようとしたら、死ぬほど嫌がっていたのを思い出した。
>>481 オレの脳内でGMが自動的に田中天ボイスに変換されちまう。助けてくれ…。
PL=田中天
GM=木……力丸乃りこ
怒鳴るヒト=やのにゃん
で脳内再生した俺は勝ち組。
……勝ち?
GM…きくたけ
PL…こぐれえま
「(俺、にゃふうより恥ずかしいよ…)」
だと思った俺は負け組?
GM=きくたけ
PL=天(とゆーか上月兄)
怒鳴る人=やのにゃん(とゆーか上月弟)
で、「聖夜に鳴る鐘」の最初のほうをプレイしている真っ最中。
さすがに文庫収録時にはカットされたらしい。
という妄想をしてしまった俺は一体なんなのだろう。
【ちえりさんラスボスじゃないけど】
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
>>484は「ナイトウィザード通信」のリスナーだ!!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
>>485-486はよく訓練された「ナイトウィザード通信」のリスナーだ!!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント TRPGは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
>>487 そりゃ「ナイトウィザード通信」が地獄って事じゃないのか。
まあ、地獄の方が居心地の良い俺がいるわけだが。
490 :
477:04/11/01 22:33:15 ID:ou/zPMHR
先越された・・・orz
というわけで、前編だけ公開
戦いが終わり、祐介もウィザードとして覚醒し数日が経った。
ニナと水希もここを去るための準備を進めている
「あれ? ニナはどこに行った?」
祐介が風呂上がりで部屋に戻ると、部屋には水希しか居なかった
いつもならニナがテレビを見ている時間帯だが、部屋に彼女の姿はない
「ああ、ここら辺の夜会に顔を出してくるから今日は帰らないっていってたよ」
ベランダで月を見上げながら水希が振り向く。
「何を黄昏ているんだ?」
ふっと、水希が微笑み
「何でもないよ、やっと任務が終わると思ったら、ちょっとほっとしてさ」
「心配かけて悪かったな」
ちょっと苦笑しつつ水希の隣に腰をかける祐介
無言で月を見上げる二人
水希から石鹸のいい匂いがして、改めて二人で居ると言うことを意識してしまう。
「「あのさ」」
ふたり同時に声を上げて、二人とも苦笑する
「祐介から言って」
491 :
477:04/11/01 22:34:31 ID:ou/zPMHR
「あ、ああ。やっぱり帰っちゃうのか? もう少し、少なくとも2学期が終わるくらいまでは居れないのか?」
少し悲しそうな顔をして
「駄目だ。戻るように命令されているからね」
「そうか………」
何回も繰り返された問答
「水希の方は?」
「ん? ボクやニナが居なくなったからと言って自堕落な生活を送っちゃ駄目だよって事」
「なんだよ、こんな時でも説教かよ………」
でも、その説教がなんだか懐かしく聞こえて………
「祐介に説教するのがボクの仕事だからね」
「仕事は終わったんだろーが」
「そういえばそうか」
顔を見合わせて笑う二人………
その瞬間、水希の顔がこわばり………うつむき、突然襲ってくる寒気に身を抱き震え始める。
492 :
477:04/11/01 22:35:46 ID:ou/zPMHR
「くぅ…………」
「み、水希、どうしたんだ」
水希のいきなりの変化に驚く祐介、そして近寄ろうとする祐介に腕を尽きだし制止する水希。
「………だめ、よらないで祐介………」
「駄目って言っても、なんか具合悪そうだし、医者に……」
「大丈夫、いつもの発作だから。放って置いて」
苦しげに喘ぎながら、祐介を止める
「苦しんでいるおまえを放って行けると思うか?」
せめてベットまで運んでやろうと、水希を抱きしめた瞬間、水希にはその衝動を抑えることが出来なかった。
「ごめん、祐介…………」
「はぁ?」
祐介の首筋に湿ったモノが押しつけられる感触、そして微かな痛みが走る。
思わず、手を離しそうになるが堪えようとするが、体の力が抜けていくような感覚が体を襲い………勢い余ってベットに倒れ込む。
493 :
477:04/11/01 22:36:52 ID:ou/zPMHR
「足りない………まだ………」
自分を失ったような瞳で祐介を見上げ
「お、おい。ちょっとまで水希!!なにを、っていうかどこをさわっている!!」
凄まじい力で祐介を押し倒した水希は、その手を祐介のズボンに手をかけ………ソレを一気に引きずり降ろす。
「これが祐介の………」とろーんとした目で祐介の逸物を見つめ、有無を言わさずソレを頬張る。
「うぁ、み、水希!!」
引き離そうとするが、不思議と力が出ない。
「じゅる………祐介の美味しい………生命の味………」
何かに取り憑かれるようにソレを熱心にしゃぶる水希
『一体どうなってるんだ!!』
つづく
すみません、ここで力つきたので後編はまた今度で………
>>489 小説版って、あまり2人の関係を描写してなかったからなあ。
その分の不満がしっかり解消されました。乙。
>>477 後編にも期待。
祐介×水希ダブルでキタ―――。
>489
エロいのに切ないのが良いなあ。
取りあえず祐介頑張れ、蝶頑張れ。
オチもGJ。
>477
こっちは覚醒後ですね。
発作に襲われた水希と襲われ属性の祐介萌え。
後編も楽しみにしておりますぞ。
496 :
柊×くれは:04/11/03 07:44:50 ID:dSdWHsEI
>>404の続きです。つたない文章ですみません。
ぼうっとした表情で、くれはが目を開ける。目の前には、やさしく笑っている柊の顔。
「おはよ〜〜。」
自分でも寝ぼけてるなとわかる声で、そう言う。
「おはよう。くれは。」
そう言って、彼はそっと、背中をさすってくる。
その感触から、自分が下着であることを思い出す。
「えっ、えっと柊が何でここに?えっと、えっと……。」
必死になって昨日の事を思い出す。
たしか、二人ともずぶぬれになって一緒の布団で寝たこと、互いの首筋をなめあったこと……。
「はっはわーっ!!」
顔を真っ赤に染めて思い出すくれは。その様子を見て、柊も顔が赤くなる。
「えっ、えっと、柊……腕の怪我大丈夫?」
慌てて、話をそらす。柊の腕に小さな傷を見つけて。
「怪我なんて、ねめてりゃ治るよ。」
彼がそう言って、苦笑いする。
「………。」
ケガナンテナメテリャナオルヨ。わかってる、柊に悪気が無いことは。くれはを心配させないようにかけた一言。
「どうしたんだ?くれは?」
「ううん………。」
柊の目を見ないように、くれはは体を丸める。
「…………!!……わりい……」
どうやら、柊も気づいたらしい。少し体を離してくる。
「「…………」」
無言のままの世界が広がり、静かな二人だけの世界が広がる。
まるで月匣の中に二人だけダイブしたような感覚。
意を決し、くれはは胸に巻いたさらしを外し、柊に自らの体を見せる。
ほっそりとした体、健康的な肌、そして、肩から胸の下辺りにかけて残っている傷の跡……。
これは、彼がつけた傷だ。くれはの体を利用した、ディングレイを倒すために彼がつけた傷跡。
497 :
柊×くれは:04/11/03 07:45:22 ID:dSdWHsEI
「「…………」」
それでも静寂は止まらない。気まずいまま、二人の時間は更に広がっていく。
「俺が、なめてやるよ。」
柊が、そう言ってくれはの傷跡に顔を近づける。
「お願い………。」
柊に全てを投げ出すかのように、あおむけになり、両腕を広げ、その無防備な肢体をさらす。
柊は、その上に乗るように、だが、くれはに負担がかからないように、彼女の傷に唇を近づける。
おなかの辺りに暖かい物が当たる感触を感じ、くれはの体がぴくんと反応する。
「痛かったか?」
「ううん、大丈夫だから……。」
痛くなんて無い。彼がついてきてくれるから。
ゆっくりと、暖かい感触が体の上を伝わってくる。
「ん…あっ……。」
心地よさに声を上げ、くれはは柊の感触を確かめる。
自分の小さな胸の上を柊が優しく舐めている。
(柊って胸の大きな子の方が好きなのかな?)
そこまで考えたとき、乳首に暖かい感触が触れる。
「…………!!」
敏感な乳首に触れた快感がくれはの中を襲い、声にならない叫び声を上げる。
体中の血が駆け足になり、体中が火照る様に熱い。
ただ、その中、彼の触れているところだけが冷たく感じられる。
そして、彼の唇が首のところまで来て、そっと離される。
「あっ、ありがとう、柊………。」
そう言って、くれはは柊に熱いキスをする。唇同士のファーストキス。
「ん……。」
恋人同士のファーストキス。全てを包み込むファーストキス。
そのまま、絡まるように倒れる二人。何時しか、二人は再び眠りの中へと落ちていった。
498 :
柊×くれは:04/11/03 07:59:28 ID:dSdWHsEI
エピローグ
目を覚ました時、そこはすでに太陽の光に包まれていた。
「今日は休みだったな………。」
そう言って、柊は、寝ているくれはの方を見る。
幸せそうな笑顔。暖かい体。そして鼻をくすぐる良い香り。
上半身は生まれた姿のまま、その体を柊へと寄せてくる。
「朝飯、ちっと遅くなりそうだ。」
柊はそう言って、優しくくれはの体を抱きしめた。
ということで、ここまでです。つたない文章を読んでいただいてありがとうございました。
>>489 小説は……ナイトメアの変態ネタしか思いださないですけど、二人とも初々しくて良い感じです。
ここまで書ける文才が恨めしいです。
>>477 吸血鬼の吸血衝動は……確かにHですよね。
押さえたいけど、押さえられない……。で信頼する人を襲ってしまう……。
後編期待しています。
次はマサトX篝で書いてみようと思ってますが、あまりエロを書けないたちなので、期待しないで下さい。
>柊×くれは
傷をなめなめするシーン、なんかすげーエロティックだな。
ありがとう、GJでした!
困ったちゃんスレでエロ分を補給している人が多いらしく、
こっちは人が少ないね(´・ω・`)
なに!
困ったちゃんスレに地下ネタが!?
>困ったちゃんスレでエロ分補給
スパッツだな
今、なにのSSが需要あるんだろう?
スパッツじゃないかな。
……スパッツシナリオサポート?
需要は探す物では無い!作る物だ!
と言うことで、妄想開始………
(トーキョーノバRRのルールブックを読む)
サキ・ニチヤ”蝶”ホロ・ドレスって好みのドレスを投影するとあるけど、ジャージとかに変えられないだろうか?
ホロ・ドレスだけ着せて、外で色々触ったり、一人で買い物行かせたり……
(
>>207-209を読んで)
小学校に編入された柊……さすがに一人で住むのは問題があるので、
緋室灯が姉役としてついてくる。そしてベッドの中二人一緒に寝る……。
……以上、フォーラの森砦でティエルとヒョウガが二人で話してたのをデートしてたと勘違いした愚か者の妄想でした。
なるほど!つまり、小学生柊にスパッツを履かせればいいんだな!
>507
小学生ヒイラギと一緒にスパッツベルキボン
そして体育倉庫に一緒に閉じ込められて無意識に興奮して勃って泣き出しそうになるヒイラギが浮かんだ
>508
徹底的に突つきまわされるに違いないね!
ふたつの意味で!
>>508 ベルにはブルマだろーーーーーーーーーーー(血涙)
ブルマは、アンゼに取っときたかっtウボァー
本気でブルマを恥ずかしがるアンゼ様ハァハァ
あなたたち、冗談はそれぐらいになさった方が身のためでしてよ?(笑顔
瑞穂中学校、体育の時間
男子A「セラピアさんの体操服姿、やっぱ萌えるなぁ」
男子B「いいや、トゥアレタさんの肉感溢れる尻こそ最高だ。そうだろ、Cよ」
男子C「・・・・・・」
男子B「どうした? 何を見てい・・・」
男子A「おい、何が・・・い、伊音さん、ふんどs」
その日、瑞穂中学では3体の天使兵が(ry
こんなのしか思い浮かばない orz
ここでエンギアネタみるのって、初めてかもしれんな。
エンギアスレで散々引っ張られてる地下って何処だったんだろうな
エロゲ板のルーンスレじゃねえか?
エンギアはデフォでエロ過ぎてここで頑張って妄想する必要がないから、といってみる。
極まったエロ脳の持ち主だけに見えるスレがあるんだきっと。
>>513 何を言っておるか貴様ら。ヤシマでは下着は付けないのがしきたりだ。
つまり伊音はノーパ(斬)
伊「よ、余計なことは言うな。」
実際、女性は襦袢だけで下帯も付けていないことが多かったとのこと。
まあ、エンコアの光子は下着付けていた気がしないでもないが。
エンゼルギアネタはあったはずだよなぁ、と思って前スレを見てみたが、
そういえばこのスレって累計3スレ目だったんだな。
テンプレに載ってないまとめサイトを発見したので貼っておく。
ttp://trpg.h.fc2.com/
とりあえずマユリンはボス直前で灯んを送り出した後エミュレーターの大群にリンカーンされたと思ってる
そうか、スパッツを履かされてリンカーンされるのか。
>522
スパッツでスマタと胸のみリョジョークされるマユリ
ちゃんとかけるときは顔、しかもメガネにだぞ、兄弟。
>523,524
そして前も後ろも処女のまま、挿入して欲しいと思うようになっても決して挿入されずに悶え続けるんだな。
えっとNWで盛り上がっている時に悪いのですが、N◎VAの天津征司オナーニものを書いたんですが…・・
ここに貼っていいものでしょうかねぇ。
では、エロは何も無い上に征司別人28号ですが、ご照覧を。
薄暗い寝室から、荒々しい息音と呟きが聞こえて来る。
「はぁ…駄目だ…。僕は天津に連なる者なんだ…こんな、事・・しちゃ…ダ、め・・なのに」
声の主は、天津征司、日本の名門天津一族の若きエースだ。
だが今は、謀略に巻き込まれ、自ら動くことは適わない。。
普段、天津としてさまざまな雑事に追われている征司にしてみれば時間が余って仕方がなかった。
結果、普段は気を回すことのない、些細な自称に好奇心が向くのは当然の事であった、
征司が好奇心を持ったのは、普段触れる事の無い日常の家事、それに…自分の体だった。
自制しようとする精神とは裏腹に、体は最近味わった快楽を求めズボンの中へと伸びる。
ズボンのフックをはずしファスナーを下ろして性器を露出させる。
これから行おうとする行為を創造するだけで”征司”は猛っていた。指先が触れるだけで露が先端の切れ込みから滲み出る。
(単なる…排泄器官なのに、なのに…)
自分の内なる感情を打ち消そうとする。だが、……一度スイッチが入った体は主の意向に従わなかった。
ぴくりと”征司”が動いた。年相応にまだ、未成熟なそれの先端は、薔薇の蕾を連想させた。
指が表面をなぞる。智識には無い…ただ本能に従うだけの行動。
しかし……それだけで、全身にパルスが駆け巡る。
「っ…くぅ」
口からは、普段無縁の甘い吐息が漏れる…
(僕は…天津…なの…に)
自分の下卑た欲望を否定する。だがそれすらも、今の征司に取っては甘美なスパイスである。
指の動きが速くなっていく。にゅちゃにゅちゃとした、粘っこい音が場を包み込んだ。
「…ふぐぅ」
閉じられた瞳の端に涙が浮かぶ。だが手が止まる事は無い。
左手が更に下へと伸ばされた。今弄られているのとは違う触感の器官がそこにはある。袋状のそれを揉みしだく。”征司”自身に比べれば直接的でものはないが、それはより長く、この心地よい間隔を保ってくれる事を保証してくれる。
果てしなく繰り返される単調な作業。室内を支配する音は、時を増すにつれ大きくなっていく。
「…っ…はぁ・…気持ちいいよぉ」
もはや征司には何も考えられない。口からは涎を流し、ただ、自分で自分を弄ぶことに支配されている。そして、それに逆らうことは……できない。
背筋に電流が走り、体が細かく震える。
「あっ…ふぁ…ふぁぁぁっ」
蕾の先端が膨れ上がり、綻びる。
その時…征司の意識は爆ぜた…
勢いよく吹き上げる生命の証。それがシーツを、手を、そして己が体を汚していく。だが、征司はそれすら厭わない。
「はぁ、はぁ…ふぅ…」
すべてを打ち終えた時、征司はベットに崩れ落ちた。
右手を虚空に突き出した。指の先まで、白く染められていた。征司は、ただぼんやりと、それを見ていた……。
了
以上です。手厳しく評価お願いします。
あと531に「この心地よい間隔」とあるのは「この心地よい感覚」の過ちです。
チェックぐらいしろよ、自分……_no
取りあえず乙。
でも漏れはちょっと野郎の自家発電にはハァハァ出来ないんでノーコメントと言っておくよ……
私もちょっと、守備範囲から外れるかなあ。
でも描写はGJ。こっち方面にハァハァできる人なら、きっと楽しめるレベルのいい作品だと思うよ。
今月のミニドラマ、なんかとってもここにぴったりな
やばネタばかり。
ミスコピーで女性形クローンができてしまうも結構気に入る征司キュン、とかもいるに違いないよ!
>>539 自分と同じ顔した女性型クローンに責め嫐られる征司……いかん、萌える。
漏れとしては「アルファ似の培養幼女にご奉仕させる天津征司」ってのがらしくて良いと思うんだが。
密かにマザコンらしいからその辺りを絡めるのはどうか。
征司きゅん…ショタスキーな漏れにはカナリの良作だった。GJ。
今日から俺は
地域密着型悪の組織を設立しようと思う
かなり時代遅れの気もするが、アリアンロッド・リプレイ2買ったよ。
目が覚めました。今から一筆書いてみます。
>>547がベネットと黒アコモンクのどちらを書くのか楽しみだ。
一筆ということは筆おろし?
>547-549
纏めるとベネットと黒アコモンクで筆おろし
3Pかこのやろう!
まてまて。わざわざリプレイ2と言っているのだ。
口絵のベネット×フェルシアに決まっておろう。
一筆とは、ベネットの尻尾で筆を作り、それで体中を舐ることを指すのだ。
>>519 微妙に亀レスだが、最近エンギア初めて伊音たんLv3に萌え死にそうなった俺は
そのカキコで後2年は戦える thx
どーでもいいんだが、今月の星を継がない者はやばいだろう。
矢薙ノリノリだったな。多分友野並のセクハラGMになれるぜ。
あのシーンだけ相対的に天が良識人っぽく見えました。
やり直す前はどんな原因で体調不良だったんだアレは。
>>555 そりゃホモキャラ<命だけにエミュレーターに後ろを掘られたんだろう…って…
…あれ?誰も連行しない??
……あ、そっか!ここが地下スレだったっけ!!
…お目汚し失礼…吊ってきます∧‖∧
ぐ、グイードがまだ良識人だったぞ……。(w
ところでARA上級ルールブックのサンプルキャラ見てて思い出したんだが、兎は万年発情期だそうだ。
つまり………………わかるな?
559 :
名無しさん@ピンキー:04/11/16 00:43:15 ID:m+ZH/Gge
そんな貴方に、地下スレへのテレポーター。
ってここが地下だった。しかもsage忘れ。
地獄へ逝ってくる。
>558
安心しろ人間も万年発情期だ
発情斬ってのは子供を作れる状態ってだけだからな。とマジレス
とはいえ、きっとどの種族も万年発情期だ
…わかるよな?
わからなーい
おにーちゃん、おしえて?
563 :
547:04/11/16 18:38:13 ID:az+nR2K6
やっと 1/3 (といっても3レス orz) 書き終わった〜。今週中に投下したいな〜 orz
>>563 やあ、じっくり質を高めて欲しい物です。あんま焦らずに。
>>547=563
焦らず、急いで、高クオリティでな!(タフガイの笑顔で
>>556 いやいや、きっと地獄の底から帰ってきた菊田先輩にレイープされたんだよw
漏れの電脳には、その光景がしっかりと映し出されているw
>>529-534 ストレイライト効果で征司きゅん萌え属性がインストールされた漏れにとっては渡りに船。GJですたw
ただ、あえて注文をつけるなら、自家発電ネタに+αが欲しかったかな。
例えば、
「ホログラフで征司の部屋に現れた美門織衣に視姦されながら」
とか、
「任務に失敗して反日本テロリストに拘束され、媚薬を打たれた挙句テロリストの見てる前で」
といった具合にシチュエーションに応用を利かせるとディ・モールト(非常に)ヨロシかとw
そんな漏れは、アンダーウェア「陰那」で一発、メモリたんによるレイたん調教ネタとか妄想中。
ルール的に正しいかどうかは知らん。(いい加減杉)
>565
そこはエロさ優先の法則で。>ルール
これがゴールデンルールか。
それがゴールデンボールだ。
つまり知らぬ間に俺のデスクトップが公開露出調教
そんなことはどうでもいい。
まゆりんスク水野外露出調教はまだか。
>570
おそうひと :まゆりん
おそわれるひと :きくたけせんせー
ゆうじょうしゅつえん:ひいらぎ
きゃくほん :しんぎょーじみこと&ひむろあかり
ぶたいえんしゅつ :ないとめあ&かみじょうみこ&にゃふう
それは…
マユリがきくたけにスク水を着せて野外で調教を行うということと
理解していいのか?
本気か?
柊はフルネームで呼ぶとよりいっそう柊っぽさが増す希ガス。
……何が言いたいのか自分でもよくわからん。
柊蓮司は種族名ですからー
柊の魔剣は魔器人化で美少女に変身すると妄想。
くれはとの初夜を悩む柊にやさしく性戯を教えるのですよ…。
警官「あー……例の4Pしていた不審人物四人は未だ見つからず!
なお、三人の男女におかされてたじんぶつはぁ……なんかぁひいらぎぃれんじいぃっ」
やっぱり柊総受なのか。
・・・リューナやポーリィはともかく、ザーフィと柊もこのスレ的にアリなの?
>>577 柊を牝化させてしまえばOK。ザーフィなら、元男であろうと喰う。
面倒だな。
いっそのこと,このスレでの柊はふたなり(玉有り)で。
580 :
キバヤシ:04/11/18 20:46:27 ID:gRfc+wER
,. ─- 、,,.___
,イ〃 `ヽ,__
. N. {' \
. N. { ヽ
. N.ヽ` 〉
N.ヽ` ,.ィイ从 /
. ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rく そうか、わかったぞ!
lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv^i !
ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ ソ 柊の”秘密”が!!
!  ̄ ii{_,.  ̄ /r'´
,ゝ、 iー-ー、 , ' |\
-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;; | ヾ''ー-
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ :|
. / :ト、` ー-、 r--‐_'´/ |
/ _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、 :|
T´ ヽ\l.0| V / / / \
581 :
キバヤシ:04/11/18 20:47:53 ID:gRfc+wER
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
いままで、謎だった柊の秘密、それは…
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > それは…
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / ふたなりってことなんだよっ!!
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, |
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
もうちょっとヒネれキバヤシ。
584 :
577:04/11/18 22:10:37 ID:t/3VmUsZ
な、なんだってー(AA略)
>>578-579 マジレスありがトン。
いや、俺は801オッケイ(むしろ歓迎)だし、男柊×ザーフィはちょっと考えたんで問題ナッシングなのだが
このスレ住人の中にはダメって人もいるだろうなあと思って。
確かにそれは受け入れがたいなぁ・・・
リバならいいぜ
柊リバーシブル
ひいらぎ1/2
めぞん柊
れんじ 7/18
れんじ 5/8
だとおもうぞ
れんじ 4/8
下がった。
それ、結局1/2じゃん
れんじ 5/18、それは水をかける毎に
グィードのおもちゃ
ポーリィのサイフ
リューナのポケット
ベルの愛人
アンゼロットの下僕
以下増量
なってしまう、とある男の物語
てっきり柊の年齢が下がる話かと思ったよ。
ストップ!ひいらぎくん
正直柊ほど、モテモテなのに全然羨ましくない男は他にいない。
>>596 かずっちくらいならまだ羨ましいかもしれないけど、
和服美人とロリっ娘しか攻略可能なヒロインがいないからなあ。
ひいらぎな小生意気
無敵鋼人ボルジーア3
無敵超人レンジット3
>>597氏
和服美人にロリっ娘?くれはと…もう一人は誰だ??
にゃふに手を出したら魔神化した皇子にぬっ殺されますな。
本命:くれは、対抗:晶&キサラ、穴:ベル、大穴:アンゼ
一応出走:ポリ&ガーネット、ってところが妥当かと。
,. ─- 、,,.___
,イ〃 `ヽ,__
. N. {' \
. N. { ヽ
. N.ヽ` 〉
N.ヽ` ,.ィイ从 /
. ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rく そうか、わかったぞ!
lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv^i !
ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ ソ 皇子が柊を嫌う理由が!
!  ̄ ii{_,.  ̄ /r'´
,ゝ、 iー-ー、 , ' |\
-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;; | ヾ''ー-
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ :|
. / :ト、` ー-、 r--‐_'´/ |
/ _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、 :|
T´ ヽ\l.0| V / / / \
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
なぜ、柊がみこにゃふに嫌われているのか。それは……
本文長過ぎの警告で3レス目が投下できんw
流れを切ってすまないがN◎VAスレ566あたりで出ていた
羞恥戦チャートを作りませんか?他力本願でスマンです。
ギャー 大層昔に書いたSSが掲載されてるーッ
611 :
ベルいぢめ:04/11/22 16:49:41 ID:WIXczPa1
ふお…こんなサイトあったんだ…
あ、うちのはない…ちょっと安心?
今年の5〜6月あたりから更新が無いようだけど、何か管理人氏にあったのだろうか。
柊蓮司×楸蓮司×榎蓮司×椿蓮司
柊蓮司はいつでも最後じゃねーの?
〜×柊蓮司はあるが
柊蓮司×〜はないって
そういえば、卓ゲーのエロパロSSとかイラストをのせてるサイトって知らない?
つまり、柊クローンをたくさん作ってみんなでいじるわけだな?
>>617 いや、ここで公開してたの以外で。
これぐらいしか知らないんだが、他にも知っている人いたら情報求む。
p://hinoki.sakura.ne.jp/~norihiku/
p://www2.anybody.jp/~knight/
p://shirayuki.saiin.net/~valder/
p://moe.homelinux.net/3cindex.html?tm=1101336450
なあ……みんな、柊蓮司の事が大好きなんだなw
漏れも大好きだ。
茶羽くれは×榎蓮司
>>622 茶羽ってアンタ、そんなにくれはが嫌いか?
茶羽じゃゴキブr…………・゜・(ノД`)・゜・アンマリダ
赤い羽根のゴキも多分いる
……ネタバレ妄想ネタ(柊攻め×ディングレイ(くれは)受け)
貧弱魔王デスノートによって、再びくれはの肉体を使い復活したディングレイ。
くれはの精神を維持させるためには、心許した人物が近く(肌が触れ合うぐらい)にいる必要がある!
だが、あの手この手で柊を自分から引き離そうとするディングレイ。
何とか攻撃に耐える、柊。だがディングレイはくれはの体を大きく傷つけ、こう宣言する。
この傷は魔王たる自分にはあまり意味が無い、だが人間たるくれはには大きな傷となる。
その言葉に柊は激怒、ディングレイを近くの物で縛りつけ、押さえ込む。
くれはの声を使い、拘束を解こうとするディングレイ、だが柊は全力の精神でそれを押さえ込む。
夜が明けて、ディングレイの再封印が終わる。
「痛いよ、柊」
「わりい、今外すから……」
「いいよ、しばらく柊と一緒にいたいから……。」
そう言って、そのまま二人はベッドの中で一緒に寝る……で完。
ごめん、書いてて自分がわからなくなった
柊攻めにしたけりゃあ、薬物なり洗脳なり(いきなり最終手段か
>>629 その展開だと、ディングレイ封印後、
くれは「痛いっつってんのに!よくもやったわね!」
柊「ぐはぁぁっ!?」(くれはパンチで壁に叩きつけられる)
くれは「……わかってるんだ、私のためだって事は。ごめん。ありがと、蓮司」
とくるんじゃねぇ?エロくねぇけど。
ブックは目の前のシーツに包まれた物体を向かって言った。
「起きて下さい。もう、お昼ですよ」
「あと、ごふん〜♪」
いつもの返事が返ってきた。これで、4回目である。30分間これを繰り返し無いとおきない。毎日毎日これの繰り返しである。
「はあ〜」
シャイアラさんは、この寝起きの悪さと、我儘なところと、高慢なところと、怠け者なところさえ治ればいい人なのにと思いつつ、治ったら別人ですよねと思うブックであった。
しかし、これでは埒が明かない。それに、今日は、ドナードさんのところで貴重な本が見つかったので、早く読みたいのだ。
仕方がない。今日は強硬手段をとろう。シャイアラを包んでいるシーツの端をもち、思いっきり引っ張った。これなら、おきるだろう。
…………。
なんで、今日は裸で寝ているんです!? シャイアラさん!!
「ううっ〜♪」
そんなブックの声の叫びを聞いたか聞いてないのか、シャイアラは悩ましい声をあげながら身をよじる。
綺麗ですね。
きらきら光る柔らかそうな長い髪、極め細やかな肌、さほど大きくないが整った形の胸、お尻から足へのラインも優美である。
ごくり。あそこがどんどん固くなっている事がわかる。
いけません。ボクはグラスランナーで、シャイアラさんはエルフなんですよ。
このままでまずいと思ったブックは部屋から出ようと後ずさりしはじめた。
しかし、ブックの願いは叶えられることは無かった。
「うっ、ブック。おはよ〜♪」
目をごしごししながらシャイアラは身を起こす。
なんで、こんな時、目覚めるんですか!?と、自分で起こしておきながら、自分勝手な事を思いながらブックは固まってしまった。
「ん? どうしたのよ?」
ブックの返事がないで、じーとブックをみるシャイアラ。どんどん意識がはっきりしていって、ブックの股間が大きなっているのを気づく。そしてから、自分が裸であることに気づく。
「ブックのえっち♪」
「違います!! シャイアラさんが自分で裸で寝ていて、ボクは起こしただけで、これは自然現象で事故で天災なんです。それでは、失礼します!!」
混乱して訳分からない事を口走りつつ、大急ぎにドアの前に行ってノブに手にかけるブックの耳元にシャイアラが囁く。
「待ちなさい。このままで行ったら、悲鳴上げちゃうわよ」
「え!?」
ブックは驚いて振り返ると、シャイアラはまだベッドの端に腰掛けている。そう、ウィンドボイスを使ったのだ。
「いらっしゃい♪ あなた、そのままじゃ苦しいでしょう?」
「しかし、でも……」
「いいから、きなさい」
「……はい」
チャームがかかったようにブックはベッドのそばに戻る。
「アタシは、綺麗?」
「はい。綺麗です」
「ふふっ、ありがとう♪」
シャイアラは艶やかに微笑み、ブックを抱き寄せ、唇を重ねる。
最初は身を固くしていたブックも、シャイアラの舌を受け入れて舌同士を絡ませている間に徐々に緊張を解き、身を任せるようになった。十分にブックの味を楽しんだシャイアラは唇を離す。透明な糸が二人の唇の間をつなぐが、すぐ、切れる。
「どう?」
「……気持ちよかったです」
「ふふっ」
陶然としているブックを満足げに見ながらシャイアラは、ブックのズボンに手をかけた。
「やめてください!!」
「ここまで来てやめるの?」
夢見心地な状態から一気に現実に引き戻されたブックは必死に抵抗するが、シャイアラは器用にズボンを下にずらす。
「…………」
「…………」
「…………大きい」
シャイアラが見たのは、その小さな身体に不釣合いなほど大きいブックの逸物であった。
思わず絶句したシャイアラは、ブックが必死に手で隠そうとして隠しきれないモノを凝視してしまう。
しかし、すぐ我に返ったシャイアラは満面の笑みを浮かべる。
「凄いじゃないの?」
「…………はい」
「その手をどかして」
「…………」
「その手をどかしてと言ったでしょう?」
「…………はい」
「いい子ね」
ブックがおずおずと命令に従って手をどかした場所をシャイアラは触る。
「あぁっ」
「大きいし、熱いし、脈だっている。本当に凄いわ」
手に伝わる感触とブックの喘ぐ姿を見て、徐々にシャイアラも息を荒くしていく。
「ねぇ、舐めていいわね?」
「えっ、どこをですか?」
「決まっているでしょう? ここよ」
と、ぎゅうとブックの逸物を握る。
「あうっ〜。……お願いします」
「ふふっ、じゃあ、ここに座って」
「…………はい」
ブックはシャイアラと入れ替わるようにベッドに座る。その前に、シャイアラは跪く。
「いただきます♪」
逸物を軽くつかみ、アイスクリームを舐めるように全体をぺろり。
「ああぁ」
初々しく喘ぐブックを気を良くしたのか、ニンマリ微笑んで本格的に舐め始める。
最初は先端を集中的にせめ、そして、エラの裏をほじくるように舐める。その間も、手は休まずふにふにとタマに刺激を与え続けている。
まだ、どんどん大きなっているわね。
熱い逸物を感じながら、シャイアラは自分のあそこがぬれ始めていることに気づいた。
そのせいか、ますます執拗になり、竿も丁寧に顔を前後させ全体を舐める。
「あぁ〜。シャイアラさん、すごいです。もう、だめです。出そうです」
「我慢しなくてもいいわよ。アタシの口の中で出してちょうだい。アタシが飲んであげるわよ」
ブックが我慢できないのかうわごとのように限界を告げるので、ぱくっと口に逸物をくわえるシャイアラ。そして、頭を前後に動かし始める。
その気持ちよさに我を忘れたブックはシャイアラの頭をつかみ思いっきり前後させ、シャイアラの口やのどを蹂躙する。
シャイアラは眉間に皺を寄せるがそれを受け入れる。
「うっ」
その呻きを合図にブックが思いっきり腰を打ちこむと、シャイアラはのどの奥で熱いものを感じた。
どくんどくん。
信じられないほどの量の白い液が湧き出て、シャイアラが一生懸命に嚥下していっても、口の端からたれてくる。
「あっ、すいません」
「きゃあ」
その様子に気づいたブックは慌ててシャイアラの口から逸物を引き抜いたら、まだ、出ていたので、白い液がシャイアラの顔や髪や胸など身体にかかってしまった。
「意外と、乱暴なのね」
「シャイアラさん、すいません」
にっこり微笑んでいるシャイアラにブックは顔を真っ赤にしながら謝る。
「いいわよ。あなたの美味しいから」
「…………あう」
自分の身体に付いた白い液を指でこそぎ取り、それを舐め清めるシャイアラを見て、さらにブックは赤くなってしまう。しかし、その股間にあるものは萎えるどころかますます元気に立っている。
「まだ、大きいままね」
「…………すいません」
「いいわよ。アタシもやりたいし。ほら」
立ち上がり指で自分の秘所を開いて、ブックに見せる。
「濡れているでしょう? あなたのを舐めていたら、感じちゃったのよ」
「…………はい」
シャイアラのそこは、彼女の言うとおりしとしとと濡れており、ブックは思わず凝視してしまう。
「見ているだけじゃなくて、触ってちょうだい」
「…………はい」
ぺちゃ
ブックは素直にシャイアラの秘所を触る。
そこは熱くべちょべちょだ。
何気なく、もう立っているクリトリスを指ではじく。
「きゃああ」
それで軽くイッたシャイアラはブックの頭に抱きついてしまう。そして、そのままの姿勢でブックの耳元に息を吹きかけるように囁く。
「いきなりすぎ……」
「す、すいません。シャイアラさん」
耳もかんじます。新しい発見をしたブックはどきまぎしながら謝る。
「もう、我慢できない」
「…………えっ!?」
シャイアラはブック押し倒すと、またがるようにベッドに座る。そして、ブックの逸物に手をそえ、自分の秘所に導きながら腰を下ろす。
くちゃと、音を立てて逸物が秘所の中に入る。
「あっ!!」
入れたときも軽くイッたシャイアラの秘所は強く締めて逸物をさえぎる。しかし、シャイアラは少しずつ腰を動かすと、固い逸物は強引に秘所を分け入って奥へ向かう。そして、逸物が奥まで入りきると、シャイアラは溜めていた息をゆっくり吐き出す。
「ブックのが、お腹いっぱい」
「シャイアラさん、気持ちいいです」
「アタシもよ。動くわね」
「はい」
そろりそろりとシャイアラは腰を動かし始める。
「ああぁーーん」
最初はぎこちない動きだったが、愛液とカウパー腺液が入り混じった液体と、シャイアラにあわせて動き始めたブックの動きが合うようになってから、滑らかに動くようになった。
余裕が出てきたブックは目の前で弾むシャイアラの胸をつかむ。
「!!」
一瞬、シャイアラは動きを止めてしまう。
「す、すいません」
「いいから、揉んで、お願い!」
ブックは言われたとおり、腰を動かしながらシャイアラの胸を揉む。ブックの手にちょうどいい大きさと形で胸で、揉み心地が素晴らしい。シャイアラも感じているらしく、もまれるたびにピクピク反応している。
「もう、だめ!! アタシ、もうイクわ!! ブックもイって!!」
「は、はい、分かりました」
ブックは腰をぐいっと押し上げると同時に、胸を思いっきり握る。
「ああっーーー、イッちゃうーー!!」
逸物をぎゅうと締め付ける。その快感で逸物は弾ける。
「あ、あついよー。いぃー」
どくんどくん。
灼熱の白い液はシャイアラの子宮を満たしていく。それを感じながらシャイアラは身を反らす。
ぼこぼこ。
秘所に入りきれなかった白い液は音を立てながら秘所と逸物の間からあふれ出す。
「はあー」
「はあはあ」
イッた後、気が抜けたシャイアラは、荒い息をしているブックの胸に倒れこむ。
「はあはあ、中に出しちゃってすいません」
「いいわよ。今日、安全日だし、それに、アタシたち、種族が違うでしょう?」
「でも、万が一と言う可能性が」
「もう、うるさいわね」
唇を重ねて黙らせるシャイアラ。最初は乗り気じゃなかったブックもどんどん積極的になって、舌を絡める。今度は二人とも互いの唾液を十分味わってから、唇を離す。
「もう、やる気がでたの?」
「……すいません」
キスをしている間に、シャイアラの中にいた少しは縮んでいた逸物がまた大きくなっている。
「いいわよ。やりましょう。それに、いろいろ教えてあげる」
「はい、ありがとうございます」
次の日が昇るまで、嬌声がこの部屋から絶えることはなかった。
そして、ブックはいろいろ学習する事が出来たのである。
多分、誰もやらない取り合わせをやってみました(w
ちなみに、ウィンドボイスが使えたのは、窓が開いていたからです。
GJ。
でも、ロマノワはちょっとキャラ的に微妙だ。
SSは面白い。
乙。
グラスランナーだけどナニだけは人間並みってのは以前やられたことあるなあ。
種族違うから子供は出来ぬと片端から生中出ししてたが。
やられたってどういう事だ………(((;゚д゚)))
スレ違いだったね。ごめんよ〜。
すっかり、SWのスレある事を忘れていたよ。
次回作は、アリアンロッドなので、ここにあげます
>>645 じゃあそれに備えて萌え死んでおこう。
⊂⌒~⊃*。Д。)⊃
647 :
名無しさん@ピンキー:04/12/01 21:06:30 ID:NVjyFEhn
初めまして。
別の大型掲示板でエロSS書いてるんですけど、
最近ダブルクロスリプレイ読んで(いまさら!とか言わないで〜)
結希たんの話し書きたくなったんですけどいいですか?
リプレイキャラのエロSSなんぞ他にかけるとこ知らないもんで。
648 :
547:04/12/01 21:09:24 ID:OhbQpsUD
>>647 ん、どぞどぞ。何も問題ないっす。
どうでもいいが age んな。俺が今から落とそうと思ったのにコレはハズイ
649 :
647:04/12/01 22:34:13 ID:NVjyFEhn
ああ!すいませんすいません!上げてしもうた!
、、、コホン。では、気を取り直して、ダブルクロスのリプレイ二巻の1話と2話の間ということで。
「それじゃ、ケイトさん、また明日♪」
少々幼児体型の少女、薬王寺結希はとなりを歩いていた少年、檜山カイトに笑顔で言った。
「ああ、また明日な。でも、ほんとに手伝わなくていいのか?書類整理とか大変なんだろ?」
カイトは尋ねる。先日の事件でUGN S市支部は結希を除き全滅しており、その事後処理、報告などでここ数日かなりのハードワークだった。
「ん、大丈夫ですよ〜。もう、あらかた終わって、今日はゆっくりできるかな〜、って思ってたところですから。」
結希は手袋をはめた両手をパタパタと振りながら答える。
「そっか、じゃあ、何かできることあったら言ってくれよな。じゃな。」
「はい♪さようなら〜」
家路につくため別れたカイトに、結希はしばらく手を振っていた。
「さて、今日は部屋の掃除して、久しぶりにご飯つくって、あとはゆっくりしようかな〜♪」
と、カイトが見えなくなるまで手を振った後、買い物をしてUGN支部へと帰っていった。
UGN支部。昼に降った雪のせいでただ一人の住人である結希の足跡も消えていまい、まるで人を拒絶するかのようにそのビルは建っていた。
新雪に足跡を残し、結希はUGN支部へと入っていく。
「ただいま〜♪」
誰の返事もない。しんと静まり返った玄関に結希の声だけが響く。
つい先日まで10人以上の部下たちと過ごしていた場所であり、つい誰かに話しかけてしまうことが多々ある。
「誰も、、、いないんだったよね、、、」
一人であることを再確認するも、気を取り直しここ数日で荒れ放題になっていた支部長室と私室の掃除を始める。
「さて、がんばるぞ〜!」
荒れ放題とはいえ一人分のごみや書類の束である。2時間程度で終わっていまい、夕食の準備に取り掛かる結希。
買ってきた材料を台所へもって行き、まな板を出し野菜を切りはじめる。
「ここ何日かはカップ麺とかばっかりだったからな〜。」
トントントン、と野菜を切っていく音が台所と食堂に響く。
650 :
647:04/12/01 22:36:18 ID:NVjyFEhn
ほんの数日前までは数人の当番制でみんなでわいわいと料理を作っていた。
食堂からもせかす声が聞こえていた。
だが、今は料理の音以外、何も聞こえない。
なべで具材を煮込みながら次の具材を切っていたとき、思わず手がすべり、指を切ってしまう。
「あたっ、、、痛い!痛い!指切っちゃったよう〜」
大げさに痛がり、泣きそうな顔で振り向く。
(あ〜、支部長、またやっちゃったんですか〜?こっちいいから鍋見ててくださいよ〜)
数日前までいた部下の笑顔や笑い声が目の前に現れ、消えた。
「あ、、、あは、、、あたし、何やってんだろ、、、もう、、、誰も、、、いないのに、、、」
流しに向き直り、再度包丁をつかむ。
「...」
トントントン、、、包丁の音だけが響く中、まな板に水滴が落ちる。
「みんな、、、ごめんね、、、、あたしがもっと、、、」
結希は涙をぬぐおうともせず、包丁を動かしていった。
651 :
647:04/12/01 22:41:05 ID:NVjyFEhn
ギイ〜、突然、玄関の扉が開く音がし、足音が近づいてくる。
「支部長〜!いるか〜?」「お邪魔するぞ〜」
結希は顔を上げ涙をぬぐった。聞きなれた声、上月兄弟だ。
「は〜い!こっち〜。台所です〜」
結希は足音のほうへと出迎える。
「よっ、支部長、3時間ぶり!」
食堂のドアを二人の男がくぐり、結希に手をあげ挨拶する。
「ぷっ、なに言ってるんですか、まあ、学校で別れて3時間ですけど。どうしたんです?こんな時間に。」
その台詞に噴出すも、もう9時近くである、こんな時間に何事なのだろう。
「ああ、ちょっと調べて欲しいことがあってね。」
司は結希に答えるも永斗は台所を凝視していた。
「ふむ。いいにおいだ。今日の夕飯は何かね。」
あわてて答える結希。
「あ、はい、お鍋です。いろいろ煮込んで。」
その答えを聞いている風でもなく永斗は鼻をひくつかせ、台所の鍋一点を見つめ弟につぶやく。
「ちょうどいいタイミングだったようだな、司。」
司も兄の見つめているほうを向き、うなずき、、、かけるが、はたと気が付き兄に怒鳴る。
「ああ、確かに、って、オイ、兄貴!飯たかりにきたわけじゃねーだろうが!」
二人の会話をきょとんとしてみていた結希があわてて仲裁する。
「あ、あはは、いいですよ、つい作りすぎちゃったんで」
そのとき司は気が付く。結希は目と鼻が赤くし、鼻をすすっていた。
「あれ、支部長、目が赤いぜ?どうした?」
結希は突然振られ、あわてて両手をパタパタさせながら弁解する。
「は、はにゃ!えと、、、包丁で指切って、痛くて泣いてたんです〜」
それを聞き思わず噴出し、兄に同意を求める司だったが隣にいた兄がいない。
「ぷっ、相変わらずどじなんだなあ、なあ、兄貴、、、、って、つまみ食いしてんじゃねえ!!」
いつの間にか。永斗は鍋を食堂へ運び、3人分の椀によそい、箸も並べ、椅子に座り椀をすすっていた。
652 :
647:04/12/01 22:53:42 ID:NVjyFEhn
「何を言うか。ちゃんと椀によそって席についているではないか。つまみ食いなんぞではないぞ?」
「つまみ食いの定義の話じゃねえ!!ひとんちに来ていきなり飯食ってんじゃねえよ!!」
すごい勢いで兄に接近し、椀を取り上げる司。
永斗はそれを物欲しそうに、指を咥えて眺めている。
「はにゃ!?あ、いいですよ〜、もう出来上がったし、みんなで食べましょ?ね?」
「あ、、、ああ、支部長がいいってんならいいんだが、、、」
ぶつぶつといいながら椀を兄に返し、自分も席に着き、食べ始める。
二人はものすごい勢いで食べ始める。、あまりの勢いに結希は固まっていた。
(、、、も、もうちょっと多かったほうがよかったのかな?)
と、考えていると司は何か気が付いたように兄に問う。
「は、そういや兄貴!ちゃんと手ぇ洗ったのか!?ちゃんといただきますしたか!?」
もう、食事も終わりかけである。
「ぷっ、、、あはは!あははは!!、、、あは、、、あはは、、、」
思わず結希が噴出し笑い始める。二人は苦笑いで結希を見ていたが、ぎょ、っとしてしまう。
笑いながら、結希の目から大粒の涙があふれていたからだ。
「どっ、、、どうしたのだね!あ、スマン!これは支部長が食べたかったのか!ほら!ちゃんと返すぞ!」
永斗はあわてて自分の椀の中にあったサトイモを結希の椀に入れる。
「自分の椀に入れてたもんを他人のにいるれな!!!、って、大丈夫か?オイ」
片手で兄に突っ込みながら司は結希に問う。
「あ、、、ご、ごめんなさい!あ、えと、その、、、みんなでご飯食べるのがその、、、久しぶりで、、、」
結希は自分が泣いていたことにようやく気が付き、あわてて涙をぬぐうとややひきつり気味の笑顔で答えた。
しかし、涙は止まらない。何度も袖口でぬぐいながら、もう片方の手を振りなんでもないことを主張する。
司ははたと気が付き神妙な顔をする。そういえば全滅のすぐ後にも押しかけていたのだった。
それからこの少女は夜はこずっとこの広いビルに一人でいたのか。
「あ、、、そっか、、、この前まで大勢いたからなあ、、、って、ほら、泣きやめ、な?寂しいんだったら俺たちが」
ちょくちょく遊びにきてやるからよ、と続けようとして兄の言葉がかぶさる。
653 :
647:04/12/01 23:18:48 ID:NVjyFEhn
「そう、俺たちが毎日夕飯をたかりに来てやろう。」
椀の最後の一滴をいとおしそうに飲み干し、永斗は言った。
その瞬間、司の右ストレートが永斗の顔面にヒットする。
「って、そうじゃねえだろ!い、いや、実質はそうかもしれんのだが、、、とにかくそうじゃなくてだ!」
司は少々混乱している自分に気づく。何でだ?と思ったが次の結希の行動でその思考はストップしてしまった。
そのやり取りを涙を拭きながら見ていた結希が、とうとうこらえきれなくなった様子で永斗に抱きついたのだ。
「えぐ、、、えぐ、、、、わ〜〜ん!!!」
永斗の胸でわんわんと泣き出す結希。
驚く二人。だが永斗はふと、優しい笑みを浮かべ結希の頭を撫でる。
何かおかしい。そう思う司だったがなにが、と聞かれると答えようがなかった。
「よっぽど寂しかったのだろうな、よしよし。」
その大きな手のぬくもりに結希は昔感じた心地よさを思い出す。もう、撫でてはくれないその手を。
「あ、、、はにゃあ、、、永斗さん、、、気持ちいい、、、」
ごろごろ、そんな音が聞こえてきそうな動きで、結希は永斗の厚い胸板に顔を摺り寄せる。
「ふむ。撫でられるのが好きかね。では、ここではなんなので、支部長の部屋に行って続けてやろう。司、後片付け頼んだぞ」
永斗は立ち上がり、結希を抱え去っていこうとする。
「あ、ああ、そうだな、、、って何で俺が!?」
654 :
647:04/12/01 23:21:17 ID:NVjyFEhn
思わず引き止める司を、永斗は一喝する。
「食事をご馳走になったのだ、片付けくらいやらんと罰が当たるぞ!俺は支部長の相手をしているから、頼んだぞ。」
信念の通った眼光に、司は思わずひるんでしまう。
その隙に二人は食堂を出て行ってしまった。
「お、、、おい、、、ガクッ」
思わず肩を落とす司。なんだか妙に兄に頭が上がらない気がするのはなぜだろうか、、、
「そりゃまあね?後片付けに関しては何の異存もないよ?ってかなんで俺だけなわけ?」
言いくるめられたような気を残しつつも司は後片付けを始める。
「って、何でこんだけの材料からあれだけしかできんのだ?げっ、ジャガイモの皮、実が半分以上残ってるじゃねえか。
ああ!!キャベツの芯がこんなとこまで、、、これだけあれば1食どころか2〜3食できるぞおい!」
司は文句をいいつつ、使えそうなものはラップに包んで冷蔵庫へと入れる。
ふと、調理用酒の1升瓶が置いてあるのに気が付いた。ふたが開いたままだ。
「あ〜あ、調味料まで出しっぱなしで。ん?ああ、酒が入ってたのか。って、これ、今日あけたばっかりじゃねえのか?、、、どれだけ入れたんだあいつ、、、」
チャプン、1升瓶を振る司。そこにはもう、ほんの少ししか残っていなかった。
結希が感情を抑えられず、自分が兄に気圧されているのはこのせいなのだろうか、、、では、兄は?特に変わらないようだったが、、、
前置きが長くなりすぎた〜、、、いやほら、馬鹿兄貴が出ると長くなるのは、、、ねえ。
というわけで、次からエロシーンが始まる、、、予定です。
655 :
647:04/12/01 23:37:10 ID:NVjyFEhn
「はにゃ〜」
結希は、永斗のひざの上で丸くなり、頭を撫でられていた。
その顔は少しだけ上気している。
「ふむ。そんなに気持ちいいか。では、もっとしてやろう。」
まじめな顔で永斗は結希の頭を撫で続ける。
「きゃん!」
結希はビクッと震え、小さく悲鳴を上げる。永斗の手が頭を超え、首筋を撫でていたからだ。
「おっと。スマンスマン。首はいやだったか。」
永斗がその手を頭に持っていこうとするのをさえぎるかのように結希が答える。
「あ、その、いやじゃ、、、ない、です、、、ちょっと、、、びっくりして、、、もっと、、、して、ください、、、」
うつむきながら答える結希に、永斗はうむ。と大仰に首を縦に振り、頭から首筋を撫で始めた。
「あ、、、ん、、、気持ち、いい、、、」
結希はたまにピクン、と体を硬くするも、目はトロン、となり、左手で永斗の胸元をつかんでいる。
「もっと、いろいろなところを撫でてやろう。」
そういうと永斗は背中をなで、腕を撫で始めた。
服の上から撫でられ結希は夢心地でいた。
「ん、、、ぅん、、、きゃふん!」
急に永斗の手が自分の太腿を、しかも直接撫ではじめたのだ。
「やっ、、、永斗さんっ、、、くす、ぐったい、ひゃん!」
「ちょっと我慢するのだ。すぐ気持ちよくなる。」
そういうと永斗は今度は背中を、服に手をいれ直接撫で始めた。
「あっ、、、きゃっ、、、んっ、、、だめっ、、、あはっぅ、、、」
太腿と背中、同時の刺激に結希は永斗のひざの上でピクンピクンと踊るようにはねる。
656 :
547:04/12/01 23:38:01 ID:OhbQpsUD
え〜っと……とりあえず
>>647 GJ!
得ろシーンにも期待してます
ところで……俺、もう落としていいの? まだ?
>>656 とりあえず12時まで待ってレス無かったらいいのでは?
何となくだけど。
658 :
647:04/12/01 23:57:55 ID:NVjyFEhn
あ!ええっと!
まだまだ終わらなさそうなの今書いてるとこなんで、お先にどぞ!
出来上がってから一気に書き込んだほうがいいですよね?
659 :
547:04/12/02 00:02:09 ID:MCEeEc2C
>>658 スミマセンですm(_ _)m 明日早いもので...
んでは約束どおり投下いたします
イヌミミモード♥ 銃と犬 計10枚
お約束どおり、誤字脱字は脳内補間よろ
あと、キャラの口調がよく分からんかった。
極力リプレイに合わせたつもりだが、おかしい部分あったらスマソ
<<銃と犬 : start>>
闇色の血の騎士37頁6行目以降より、アムとベネットの上下関係についての考察。
* * *
アム:で? あたしはどこに入んのよ? そのピラミッドの。
ベネット:ふうむ、エイジよりはちょっとだけ上と見る。
一同:低っ!?
ベネット:自分より高い位置にいるのは、フェルシア様だけでいいでやんす。
GM:んー……では、少しだけシーンを演出してみよう。
* * *
カナンの街まで残り数日。時刻は深夜で場所は森の中。
“のっとぎるてぃ”の面々は、疲れた体を少しでも休めようと、テントを張り野営を行っていた。
見張りは一組目。面子はアムとベネット。
モンスターも少なくない深い森の中での警戒だが、あろうことがベネットは熟睡している。
独り見張りを続けるアムは、焚火の炎をどこか遠めに眺めながら、柄にも無く物思いに耽っていた。
「んっ…………ぁふ……ッ」
(大体エイジが悪いのよ。ことあるごとにウェルチ、ウェルチって……)
さっきテントの中を覗いた時、エイジが寝言でその女の名を呟いていたから殴ったら、
「アム……痛い……(ぐふっ)」ってあたしの名前が出てきたのは良しとする。少しだけ。
ちなみにウェルチがエイジの実の妹だった、っていうのも良しとする。
GM:そりゃ妹って自分が言い出したことだし。
アム:うるさい。
腹が立つのはエイジが実の妹に萌えている事、それから………あたしが無視される……こと?
……なんかムカつく。エイジの癖に。
「っッ! ふぁうッッ!!」
自然と強くなってしまった指の力に、アムの身体がビクッと跳ねた。
ショートパンツの中に右手を入れ、しかし勇気が無いためか下着の上から閉じた割れ目をゆっくりと擦る。
「ぁッ! んっ! んんっ!」
13歳の好奇心から始めた秘事……まだ幼いアムには加減も到達地点も分からない。
必死に声を抑えようと涙目を固く閉じるが、自分の声も指も、消して抑えることはできない。
「ぅあ……ぁ…………んっ!!」
ゆっくりと身体を横にする。
いつの間にかアムのパンツに、流れ出た染みが付いている。
下着の上からゆっくりと上下に動く指は、いつの間にかクチュクチュという音を立てていた。
「ん! はぁうッ!!」
指が唐突に、アムのもっとも敏感な場所を擦りあげた。
身を貫く快感に、思わず大きな声が出てしまった。
今まで右手を押さえていた左手を口元に当てて必死に、必死に声を抑えようとするが、
それは気持ち良さに比例してどんどん漏れ出ていってしまう、あまりに脆い抵抗。
嫌だし、怖いけど…………アムの理性の範疇を超えた身体は言うことを聞いてくれやしない。
「あぅ!! ひゃん!! だめ、ダメ……、、んぁあああああッッ!!」
数回……アムの四肢がピクンと痙攣する。視野が真っ白に染まった。
汗だくで脱力する体と心……年齢に見合わない恍惚とした表情を浮かべ、アムは絶頂の余韻に浸っていた時、
「……エイジ…………」
無意識のうちにその名を呟いたことに、アム自身が一番驚いた。
何故呟いたかは分からなかったが、アムは「はは……」と嘲笑を浮かべ、そして、
「大好きな人を想い“おなぬ〜”とは……泣かせてくれるでやんすねぇ」
瞬間、アムの世界が凍りついた。
「ぎゃ――――――っ!! あんた起き……むぐッ!!」
背後から聞こえた声にアムは絶叫するが、その声が唐突にかき消される。
「そんな大きな声を出すと皆おきてしまうでや〜んす……んむっ……」
己の体でアムを押さえつけるのは、他でもないベネットであった。
二度三度、ベネットはまさに深い口付けを強要する。
しかし激しい動きのベネットに対し、アムの方は身じろぎ程度の弱々しい抵抗しか見せない。
「やけに素直でやんすね………。もしかして、既に出来上がってる……でやんすか?」
もぞもぞとした、相手を焦らす動きに変わった。
「う、うるさいわ……ね……ぅうん………。や、やめ…………ッ」
頬から右耳へのラインを舐め上げ、片手で未発達の胸をなでながら、
膝を使ってアムの感覚を優しく刺激していく。
「気持ち良いんでやんすね。気持ち良いんでやんすね!?」
自身も興奮した様子で、アムの耳元に吐息を投げかけるベネット。
しかし、アムはその問いには答えることはなかった。
ただ上気した顔を恥かしそうに伏せながら、熱を帯びた吐息を続けている。
「沈黙をもって肯定とするでやんす。可愛いでやんすよ」
仰向けになったアムの顔の横に両手をつき、ベネットはアムの顔を上から覗き込むように見据える。
抵抗のつもりか見つめ返してくるアムの瞳は、それでも僅かに潤んでいた。
ベネットは、アムの瞳の中に銀色の満月と褐色の獣が映っているのを、暫し眺めていた。
「自分で脱ぐでやんす。ただし脱いだら後戻りはできないでやんすよ」
ニヤニヤと笑うベネットに対し、アムは……やはり何も言わなかった。
* * *
「あっ、うぅん…………っ」
月明りの下、一糸纏わぬ姿のアムの口から、甘いため息が漏れた。
アムと同じく、全裸のベネットは……アムの秘部を口で愛撫している。
「ココの見かけによらず、ビンカンでやんすね」
「“ココの見かけ”って、どういう………、ひゃん、だめ、強すぎ……ッ」
ベネットの舌が、アムの未発達のスリットを割り、さらに奥まで到達する。
ひだの隅々まで嘗め回し、アムを狂わせていく姿は、まるで獣のよう。
自らの唾液と、相手の愛液がぴちゃぴちゃと水音を立てるその様は、まさに食事中の犬そのものだった。
「や、は……ぅん……、ふぁ……はぁう……」
スジに沿って最奥を擦られ、まだ男を受け入れたことの無いその穴の中に舌を突き入れられ、
アムのからだがビクビクと跳ねる。
無意識のうちの身体をくねらせるのは、未知の快楽から逃れるためなのか、
それとも更なる快感を求めているからなのか……。
「じっとするでやんすよ」
どちらにしろ、ベネットはアムを押さえつけることになる。
内腿を両手でつかんで高く持ち上げ、足を左右に開く。
アムの格好は、仰向けの状態から天に向かって秘部を突き上げるような、はしたない格好をさせられた。
「や、やだ……、恥かし………………っ!!」
「こんな声も出せるんでやんすね。あっしのほうが恥かしいでやんす」
「じゃ、じゃあ、今すぐ止め…………ッ!! そ、そこはッ!!」
「ココが…………んむ…………何でやんすか? 気持ちいいんでやんすか!?」
ベネットの舌が、アムのもっとも敏感な……まだ皮に包まれたその肉豆を、器用に剥いていく。
そのまま、押さえつけたり自在に動かしたり……そのたびにアムは反応する。
「あ、はぁッッ!! ……ひぁ…………ひあぁぁッッ!!」
声をおさえようと両手で口を押さえるが、内側から次々に生成される新しい快楽の前には無駄な抵抗に過ぎなかった。
「……そろそろ、飽きたでやんす」
言って、ベネットは自慢の鋭い歯で、アムのそれを軽く噛んだ。
「や、や、やぁぁああッ!! ぁああああっ!!」
アムのからだが数回跳ね、今宵2度目の絶頂に達する。
愛液が噴き出し、ベネットの顔を汚していった。
しかし、
「さ、次にいくでやんすよ」
まだ、ベネットは満足していない。
ぐったりと横たわったアムの足を再度掴んで、ベネットはその間に自分の足を割り込ませていく。
アムは、既に抵抗する気力も無いようだった。
ただ、自らの身を焦がす熱を持て余している。
「そうそう。人間、素直が一番でやんす。では、いただきます」
そう言って、アムの秘所に、ベネットは自らの秘所を押し付けた。
「!! はぅ! や、やだ、シビレ…………ッ!!」
「あぅぁう…………アムのおマ○コ、美味しいでやんすよ」
秘所を押し付けあったまま、ベネットはその感触に身体を振るわせる。
その振動は2人の接触部分まで伝わり、そして摩擦熱を生み、更なる快感を誘発させた。
「あ、や、動か………………んんッ!! ぁぁう…………」
肉が擦られ、豆が当たり……衝撃がアムに叩き込まれていく。
「あ! シ……シビレてるのが……な、なんかヤバ…………」
「イ、イイんでやんすね? 気持ち良いんでやんすね? ならアムもフェルシア様のペットになるでやんす」
くちゅくちゅという水音と、二人の鳴き声の嵐の中、白に染まりつつある世界、
それでもその言葉はアムの頭に引っかかった。
「フェ……ぁはぅ…………ペッ……ト?」
「そう、ペットでやんす。ペットになれば、毎日きも〜ちいいことが……出来るでやんすよ」
ゆっくりとアムを誘う言葉を紡ぐベネット。ベネットの狙いはここにあった。
アムをヒエラルキーの中に組み込む。可能ならば、ベネットの下に来るように。
「それで、あっしのペットにもなるでやんす。あっしとフェルシア様の両方に弄られて、
毎日楽しいことが出来るでやんすよ」
そう言って擦り合わせるスピードを速める。アムの声が、また一段と大きくなった。
「ぁあああッ……あ、あ、また、またイっちゃ…………ッッ!!」
「いいでやんす。先にイくでやんす。この熱を身体に刻み込むでやんすよ!!」
アムの膝を抱え込んで、松葉崩しの要領でさらに深く食い込ませる。
ぐちゃぐちゃという、まるで実際に男性器が挿入されているかのような卑猥な音が、屋外のはずなのに響いていた。
「あ、あッ、あ………………ふぁあああああああああぁあああッッッ!!」
「ぁあッッ!! あ、あっしもイくで……………………んぅんんんんんッッ!!」
二人分の獣の鳴き声が、夜空に轟いた。
ビクビクと身体を震わせ、涎を撒き散らし、愛液を垂れ流しながら、アムは3度目の絶頂を迎える。
ベネットも同様に身を震わせ、その感覚を堪能していた。
暫くの後、アムは動かなくなった。ただ焦点の合わない目を虚空に向け、荒い息を繰り返すだけ。
(堕ちた……でやんすね)
確かな手ごたえを感じながら、ベネットも同じように疲れを感じ、アムに覆いかぶさるように倒れこんだ。
そんなに世の中甘くは無い。
転機は意外なところからやって来た。
「!! ひぁん!? そ、そこはダメでや…………ッ!!」
不意に打ち込まれた感覚に、ベネットの身体が再び震え上がる。
「あ、フェルシアが言ってた通りだ。あんた“しっぽ”弱いのね」
ベネットが振り返る。見ると、アムの右手がベネットの尻尾を掴んでいた。
「や……んッ……や、やめる……で……やんすッッ…………!!」
制止を振り切り、アムは根元から先まで、まんべんなく撫で上げた。
その度にベネットの身体は、尻尾に引き上げられるかのように跳ね回る。
「3回もイかせてくれてありがとう。お礼に100回イかせてあげるわ」
「い、1回目は自分で………………くぁあああッッ!! あ、あ、あッ!!」
きゅっと根元を握られただけで、ベネットの声が遮られる。
そのままゆっくりと、アムは握った手で先のほうまで扱いていった。
「ふぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、あ、あ、あ、あ、あッッッ!!」
「感度良すぎ。あたしのほうが恥かしいわ」
右手を動かしながら、空いた左手でベネットの秘部を強くつねった。
アムに覆いかぶさるような格好のまま、アムの上でベネットが悶絶している。
「あ、あっし、もう、もう…………はぁッ!! ふぅぅうぁうううッッ!!!!」
身体を震わせ、ベネットはあっけなく達してしまう。
しかし、アムの愛撫は止まるところを知らない。
「い、いいかげん止める……で、……ヒぃ、ひィっ!!」
「止める? あと99回あるのに?」
頂上から降りてくる前に、さらに突き上げられるベネット。
この時点で、攻守は完全に逆転していた。
ところで、こんなに大声を出しているのに、他の3人が起きて来ないはずもなく。
シグ:いいかエイジ、よく見ておけよ。あれがお前の幼なじみの本当の姿だ。
エイジ:(ざーとらしく)なんかいつもと変わらないなぁ (笑)
フェルシアはというと、天高く輝く月を見上げながら、相変わらずの抑揚の無い声で呟いた。
フェルシア:……今宵は、絶好の乱交日和 (シグとエイジを交互に見る)
シグ&エイジ:……………え? (爆笑)
まだ夜は明けそうにない。
ベネット「や、やめ……あぅう……ひゃう……ま、また尻尾で…………ヒぃ、ひィィィィィっっッッッ!!」
アム「あと95回!!」
まだまだ夜は明けそうになかった。
一同:負けてんじゃねーかよっ!?
ベネット:い、いかんっ!? 想定していたヒエラルキーが変わってしまった!? (笑)
* * *
こんなことが本当にあったのかはさておき、後日談。
アム「トラップ感知―――っ、危険感知―――っ!!」
ベネット「罠A(Anal)発見、罠B(B地区)発見―――っ!!」
アム「ついでに罠C(Chinpo)発見―――っ!!」
アム&ベネット「解除解除解除―――っ!?」
エイジ「ぐああああああああああっ!?」
銃と犬のヒエラルキーはともかく、仲自体は特に悪くは無いようである。
<<銃と犬 : end>>
670 :
547:04/12/02 00:10:45 ID:MCEeEc2C
ということでスレ汚し失礼いたしましたm(_ _)m
む〜えちし〜んの展開がコロコロ変わる〜⊂⌒~⊃。Д。)⊃
あと語彙が少ない〜
今後の課題にしときます
今日知り合いが描いた絵がマジヒットしたので、次回はもしかしたらNW のオリキャラで書きまつ。
うまくいけば年内に、もしかしたら年明けに、落とせないとは思いたくない……
671 :
547:04/12/02 00:13:26 ID:MCEeEc2C
547、乙&GJ! エロいし面白いし、堪能させていただきました。
あと669の罠ワラタ。
647の続きもわくわくしながら待ってるよ。ガンガレ〜
>547
グッジョブ!
674 :
647:04/12/02 02:34:42 ID:wiw6SvnM
>547
うわお。落ちも利いててうまいっす。
こっちはだらだら長いだけな感じがしてきたけど、とりあえず載せますんで感想ヨロ〜
675 :
647:04/12/02 02:35:17 ID:wiw6SvnM
「あっ、、、はっ、、、ああんっ、、、だ、、、だめぇ、、、」
永斗の手の動きに身をくねらせる結希。
「ん?気持ちよくないか?では、もっと気持ちよくなることをしてやろう。」
そういうと永斗は結希を起こし、自分の胸に背中から寄りかからせる。
「は、はにゃ?」
永斗のひざの上にちょこん、と座る格好になる結希。
ふいに永斗の両手が結希の胸に伸びる。
「はあああ!?あ、、、あぅ、、、あ、、あ、、ん!」
突然結希は、背筋にびりっと電気が走ったような感覚に見舞われた。
「はああ、、、な、に?、、、きゅう、、って、、、、ひん!!」
永斗の手が一瞬その胸を離れ、結希が力を抜いた瞬間、さらに強い電気がその背筋に走った。
永斗は服の上から胸の頂点、結希の乳首をつねっていた。
「あ!?ああ!?や!だめえ!!」
ビクン、ビクン、と永斗の腕の中ではねる結希。
その指に永斗はぐっと力を込める。
「はあああ!!!」
ビクン!結希の体は大きくはねる。息を荒くし、永斗の腕にもたれかかる。
「うむ。ちゃんと感じているようだな。では、次にいくか。」
まじめな顔で永斗は言った。
「ま、、、まだ、、、何か、、、するの?」
結希は不安げに永斗に尋ねる。
「大丈夫だ、俺に任せておけ。人と人の肌のぬくもり、この上なく心地よいぞ?」
結希を抱き寄せ、永斗は答える。
「人の、、、肌の、、、ぬくもり、、、」
うつろな目でつぶやき、結希は永斗に身を任せた。
676 :
647:04/12/02 02:36:26 ID:wiw6SvnM
「んふぅ、、、あっ、、、はあんっ、、、」
永斗は結希の服を脱がせ、下着だけにする。
自分も黒のブリーフ一枚となり、お互いの肌を寄せ合う。
先ほどと同じ姿勢のまま、永斗は結希の首筋から背中を舐めていた。
両の手はブラ越しに胸を揉み、たまにその頂点を攻め立てる。
「あっ!、、、ん!!、、、ひあっ!、、、はぁぁぁ、、、、」
ふと、右手が結希の股間に向かう。つつ、、、下着の上から永斗の指が結希の秘部をなぞる。
「はあああ!!!?」
ひときは大きい嬌声を上げ結希の体がはねる。
今度はまるで下半身に電気が走ったようだった。
永斗の指は止まらない。上下にゆっくりと動いていく。
「ひゃう!あっ!あっ!だめっ!そこだめぇ!!」
不意にその指が止まる。結希の体は入れていた力が抜けていく。
「だめ、、、ではなかろう。下着から染み出して、、、こんなになっておるぞ?」
永斗は今まで結希を弄んでいた指を顔の前に持ってくる。
そこには結希自身からあふれ出した液体が、ぬるり、とついていた。
「!!!」
ぼっ!結希は自分の顔が真っ赤になるのを感じた。
今まで経験こそなかったものの、ノイマン/ノイマンである彼女はその手の知識も実に豊富であった。
「だめェ!!!そんなこといっちゃ、、、、恥ずかしいですぅ〜、、、」
自分の格好にも気がつき、思わずうつむき、丸くなって体を硬くする。
ぺロリ。それを見ながら、結希の体液のついた自分の指を舐め、永斗はニヤリと笑みを浮かべる。
「なに。恥ずかしいことなどあるものか。この俺が。伝説とまで呼ばれた俺が攻めているのだ。濡れてこないほうがどうかしている。」
、、、伝説なのは暗殺テクであって、フィンガーテクではないのだが、、、、
677 :
647:04/12/02 02:37:19 ID:wiw6SvnM
結希の、丸くなり自分のほうを向けている背に、永斗は手を這わせる。
「は、はにゃあ!」
ぞくぅっ、思わずのけぞる結希に、永斗の手は容赦なく襲い掛かる。
あらわになった背中に、太腿に、首筋に、まるで何本もあるかのごとく、永斗の手は這い回っていく。
「ふは、、、あひゃぁっ、、、ひっ、、、、あ、ああ、、、」
結希は、自分の力が抜けていくのを感じた。頭がぼうっとなっていき、顔が火照る。
(これが感じるってことなんだ、、、、)
明らかに先ほどとは違う。新たな感覚に戸惑いながらも、結希は今度こそ、永斗に身をゆだねていた。
背中を向けていたためブラのホックがはずされた。
だが結希は永斗のなすがまま、そのまだ膨らみきっていない胸をあらわにする。
永斗がその胸に顔を近づける。その唇が小さな突起をつまみ上げ、口の中でころころと転がす。
「はああ!!ひぃんっ!はううう」
唇が動くたび、結希は身を悶えさせ、嬌声を上げる。
永斗はその口で左胸を攻めつつ、背中から回した右腕で抱きかかえるように右胸を攻めた。
さらには左手が最後の一枚、パンティの中へと入っていく。
「ああああ!!!!」
結希が大きくのけぞる。その動きで攻めが中断しないように、永斗の右腕はしっかりと結希の体を抱きかかえさらに攻め続ける。
「ひあ!!!ああああ!!!あ!あ!あ!」
くちゅ、くちゅ、と結希の秘部はいやらしい音を立てる。
――そのころ司はようやく料理に使われず捨てられそうになっていた食材のラッピッグを終えていた。――
――「やれやれ、支部長、これ全部捨てる気だったのかよ、勿体ねえなあ。」――
678 :
647:04/12/02 02:38:05 ID:wiw6SvnM
さらには永斗の左腕が結希の小さな豆を、皮の上から攻め立てる。
「あああ!!だめええ!!お、、、おかしくなっちゃうう!!!」
永斗は器用に片手で皮をむき、露出させた豆を思い切りつまむ。
「ひ!?ああああ!!!!」
ドクン!一瞬の間をおき、結希の体が大きくのけぞる。
永斗は3箇所の攻めを解き、結希を床に寝かせる。
「はう、、、、はうぅぅ、、、はっ、、、、あふぅ、、、」
結希は顔を手で覆い隠しながら、ぴくん、ぴくんと小さく痙攣し続ける。
「イったようだな。どうだ?感想は?」
永斗が問いかける。
「やだぁ、、、、そんなこといっちゃ、、、いやですぅ、、、」
体にまだ力が入らないのか、仰向けの、胸をあらわにしたままの姿で、真っ赤になった顔だけを隠し結希は答えた。
やはり知識では知っていたものの、体験するのはこれが始めてである。
今まで感じたこともない感覚に、結希は思考が止まっていた。
「さ、次は君の番だ。これを。」
と、永斗はおもむろに黒のブリーフを脱ぎ、自分のいきり立ったものを、結希の顔の前に持ってくる。
「は、、、はにゃ、、、こりぇ、、、を?」
あまりの刺激に目の前のものが何なのか認識できていなかった。
「そうだ。これを手に取り、口に咥えるのだ。」
そういわれ、結希は永斗の一物を握り、口を近づけていった。
――そのころ司はようやく洗い物を終えようとしていた。そのとき、流しの横にある機械にふと、目が留まる。――
――「やれやれ、ようやく終わるぜ。って、何だこりゃ!食器洗浄器じゃねえかよ!わざわざ洗わんでもよかったんじゃねえか!!」――
679 :
647:04/12/02 02:39:25 ID:wiw6SvnM
「ひゃ、、、ひゃい、、、あむ」
結希は永斗の一物をくわえ込んだ。体格差のせいかその半分も口の中には入っていないが。
「うむ。舌で嘗め回すように、、、う、、、うむ。なかなかうまいぞ。これならケイトも喜ぶだろう。」
永斗にいわれるがままに口を、舌を動かしていく結希。
「ひぇ、ひぇいひょふん、ひょろほんでぃえふれふんひゃ、、、」
ケイトを思い、その動きがましていく。さらには従来のオーヴァードとしての能力が、永斗の弱点を巧みに捉えていた。
思いがけない攻撃に、永斗のそれはすでに限界が来ていた。
「う、うまい。的確にわが弱点を突いてくるとは!敵ながら見事!」
、、、敵ではない。
「、、、むむむ、、、よし、、、出すぞ、、、わが力、、、しかと受け止めよ!」
限界に達した永斗は結希の口の中に己の精を放った。
「ひゅふ!!げふ、、、ごふ、、、、、うぐぅ、、、に、、、にぎゃい、、、」
でろ〜、と、永斗のものから出た液体を吐き出す結希。
それを見た永斗は結希を咎める。
「む、ちゃんと飲まねばケイトが喜ばんぞ。」
「あ、、、ごめんなさい、、、今度はがんばって飲みます、、、」
ケイトが喜ばない。それを聞いた結希は再度永斗のものを口に運ぼうとする。
「む、、、咥えるのはまた今度でよい。そう何回も出せるか。さ、最後の仕上げにいくぞ。」
それをとめ、結希を寝かせる永斗。
「仕上げ?」
押されるままに横になる結希だったが、なにが始まるのか、不安に思う。
「うむ。最後に、ほんとうの肌と肌のふれあい、ぬくもりを教えてやろう。」
自信に満ちた表情で永斗はいう。
680 :
647:04/12/02 02:40:56 ID:wiw6SvnM
結希はなにをされるのか理解した。
それでも、ぬくもりが欲しかった。
「ぬくもり、、、はい、、、教えてください、、、」
その言葉に、永斗は結希の付けていた最後の一枚を剥ぎ取る。
結希の両足を広げ、自分のものをその幼い割れ目へと押し当てる。
「では、いくぞ。」
永斗のものが、ゆっくり、確実に結希の中へと入っていく。
「あ、、、はうう、、ひああっ、、は、はいって、くるぅぅ」
自分でも触ったことのない場所を無理やり押し広げられ、太く硬いものを入れられる。
それでも結希はそのぬくもりがうれしかった。
自分が必要とされているであろう事がうれしかった。
「大丈夫か?痛くないか?」
永斗はいつになくやさしい。不思議には思ったがそのやさしさが心地よかった。
「あ、、、はい、、、何とか、、、思ってたより、、、痛くない、かも、、、」
知識はある。痛いと聞いている。だが実際は我慢できないほどのものではなかった。
「うむ。では、動くぞ。」
結希の表情を見ながら、永斗はゆっくり腰を動かしていく。
「あっ、、、はうっ、、、ひあっ、、、あっ、あっ、あっ」
その動きを少しずつはやめていく永斗。
「どうだ?大丈夫か?」
腰の動きに合わせあえぎ声を上げている結希。
「あ、、、はいっ、、、ちょっと、、、気持ち、、、はうっ、、、こすれてっ、、、ああっ」
気のせいか、それとも、その能力ゆえか、永斗は自分の弱いところを攻められている気がした。
(むう、、、なんという名器か。いや、これもオーヴァードの力か、、、い、1分も持たんぞこりゃ。)
(まあ、相手は初めてだし、あんまり長くても悪いか、、、な?な?そうだよな?兄ちゃんが早いってわけじゃないからな?)
681 :
647:04/12/02 02:41:46 ID:wiw6SvnM
心の中で言い訳しつつも動かしていたが、もうすでに限界にきそうであった。
「よし、気持ちよくなったところで悪いが、一回出すぞ。口の中に出してやるから今度はちゃんと飲むんだぞ。」
「あんっ、、は、、、はい、、、あっあっあっ」
結希は答えた。その直後から永斗の動きはさらに増し、結希の中を刺激する。
その動きがどんどん増し、急に引き抜かれる。
「はああ!!!」
抜かれたときの快感が体を走る。それに浸るまもなく永斗が叫ぶ。
「よし!口をあけろ!」
その声に思わず口をあける結希。直後、先ほどは吐き出した白いものが口の中に飛び込んできた。
「あ、はいっ、、、きゃっ、、、」
飛び込んできた反射で、思わず飲み込んでしまう。
飲もうと思っていたのだから結果オーライではあるが。
「、、、にぎゃい、、、」
結希は顔をしかめる。喉に張り付き、いやな感じだ。
しかし、永斗はにこりと笑い、結希の頭を撫でてくれた。
その心地よさに、苦味は忘れていった。
「よし。よくやったな。さて、そろそろわが弟が来るころか。司をケイトだと思って喜ばせてやれ。ケイトと肌を触れ合う前の練習だ。」
永斗がいう。確かに、思ってみれば司もきてるんだった。
すっかり忘れていたし、ケイト、の言葉にどうでもよくなっていた。
「あ、、、ケイトと、、、はにゃあ、、、がんばりますぅ〜」
――そのころ司はようやくゴミをまとめ終わり、台所から出て行くところだった。――
――「やれやれやっと終わったぜ。げ、もう1時間もたってやんの。お〜い、兄貴〜、支部長〜終わったぜ〜」――
682 :
647:04/12/02 02:46:13 ID:wiw6SvnM
やあ、ひとまず終わりです。
やっぱ、長いかなあ。短くまとめるのも必要ですよねェ。
このあと司交えて3Pってのもあるけど、、、
厳しいご意見や楽しいご感想お待ちしております。
しかし、、、永斗の台詞のあと、なぜだか「ドリィ〜ム」が付けたくなるんですが。(ェ
>>547 ずっと待ってた。犬が入ると何故か面白くなるなあw
>>647 悪くは無いけど、いくら酔っててもこいのぼりがケイト以外と、ってのは不自然なような気が。
あと次はちゃんと書き終わってから落とすと良いと思う。
>>682 何を言いますか! ドリームマンは浮気なんてしませんよ!
…万一ばれたら、妻と娘に白い目で見られて、家庭崩壊の危機ですから
違いますよカt>684!
ドリームマンが浮気したら妻が娘抱いたまま涙目でにらみ続け(まったく怖くない)、罪悪感のみ蓄積し、
近付こうとすると部屋の隅に逃げてまたにらむんですよ
なんだそのロリ系萌え奥さんは
687 :
647:04/12/02 16:39:46 ID:wiw6SvnM
>>683 う、うぐう、、、
リプレイ読んでると慰め役がケイトって感じしないんですよねえ。
落ち込んでるときは上月兄弟が馬鹿やって笑わせてるイメージが。
>あと次はちゃんと書き終わってから落とすと良いと思う。
はい。ごめんなさい。気をつけるデス orz
>>684 最近、あんな感じでしゃべる悪役見るたびに語尾に「ドリィ〜ム」が脳内補完されちゃって、、、
どうしてくれるのさ!ドリームマン!
>>685 俺も萌えた。是非続きがどうなるか見たいものだ。
もちろんこのスレッドの主旨に合った続きを。
690 :
685:04/12/02 19:33:35 ID:5QgeS/gW
ドリームマンの奥さんはサンプル夢使いだと信じるおr(ウボァー
)689
SS書けないし書いた事無いんだよ……
誰か続き妄想キボン
それはあれか。
サンプル夢使いが妊娠して子供出産してるんか。
鬼畜ですね
だが、それがいい。
永斗・ドリームマン「「…失礼な」」
>691
最近出たNWの小説によると、ドリームマンの服は妻がわざわざドリームマンのために選んだ服だそうで。
サンプル夢使いが……というのはあながち間違いでもないかもしれんな。
ドリームマンの奥さんは本当は夢の中にいたりして…。
あの戦いから数日……シグは傷めた身体を休めていた。
「俺もあの古傷さえなかったら……」
いつものごとく、窓の外を眺めながら無駄に黄昏ている。
コンコン。
看護婦さんらしい。
「どうぞ」
ドアを背にしながら返事する。
すーと、音を立てず入ってくる看護婦さん。
「?」
不審に思って、シグは振り返ると……
「なんてぇ格好しているんだよぉ。おまえは!!」
そこには、看護婦さんの格好のシルヴァがいたのだ。
「ここは、神殿の病院だし、あたし、ここの責任者だし♪」
「責任者だったら、そんな格好するなよ!!」
身を乗り出すようにシグは叫ぶ。
「変?」
「変に決まっているだろう!?」
「どこが?」
「…………」
思わず絶句してしまうシグであった。
シグの気持ちも分からなくも無い。
シルヴァが着ているのは、ぱっと見、看護婦さんの白衣だが、よく見れば(よく見なくてもわかるが)、全く違うものなのだ。
桃のようなお尻を覆うスカートはマイクロミニの上に横にはスリット入っており、すらりと綺麗な脚線が直に見える。その先の足を包むのは、ピンヒールのアンクルストラップのミュール。
下だけでも刺激的なのに上もすごく、丈は短く可愛いおへそは出ていて、胸元は大胆にカットした上にはちきれんばかりの豊満な胸をむりやり押し込んだように締め付けおり、そのおかげで、胸の谷間と乳首がとても目立っている(というか、ブラつけて無いのかよ!!)。
いつもはそのままの長い銀髪は結い上げており、露出したうなじが色っぽい。
ルージュも、マニキュアも、ペディキュアもローズ系に統一されて派手目のメイクは妖しく艶やか。
どこのお店のお姉さんなんですか?という状態なのだ。
「……よく、ここまで、それでこれたな?」
何とか、絞るように声を出して、当然の疑問をする。
「ひ・み・つ♪」
「秘密ってなんだよ?! 秘密って!!」
「安静にしなくちゃだめよ♪」
「お前がそうさせるだよ!!」
「やっぱり、興奮する?」
「だから、そういうことじゃねぇって!!」
はあはあ、息を荒くするシグ。なんか、こう書くと、シグがヘンタイに思えてくるのは気のせいだろうか?
ベッドに腰掛けて、シルヴァはシグの顔を覗き込むようにきく。
「じゃあ、どういうこと?」
「もういい。もう帰れ」
もうあきらめたのか、あきれたのか分からないが、いくらか落ち着いた声でシグは答える。
「お前、忙しいんだろう? もうすぐディアスロンドに異動するというはなしじゃないか」
「あら、もう、聞いているの?」
「ああ、あの事件で、お前1人が活躍したことになっているおかげで、栄転だろう?」
「え〜と、嫌味?」
「これが嫌味以外に聞こえるのか? お前は!?」
「あなたたちの名前出してほしかった?」
「当たり前だ。命張ったのは俺たちだぞ」
「う〜ん、本当にいいの? ヴァンデル神官長殺害、水害誘引、犯人逃走幇助、器物破損、傷害、公務執行妨害その他もろもろの容疑者さん♪」
「……うっ。でも、ヴァンデル神官長を殺したわけ、お前も知っているだろう?」
「知っているけど、証拠ないし」
「……うっ。じゃあ、もう一度、よく調べてくれ。そうすれば、証拠出てくるかもしれないだろう? ウェルチから聞けるかもしれないし」
「無理。もし、ヴァンデル神官長が魔族だったら、任命した側、つまり、ディアスロンドの枢機卿のうち何人かの責任問題なるのよ。
責任問題がおきるくらいなら、状況証拠いっぱいのあなたたちをそのまま犯人にしたほうが波風たたなくていいのよ。
もうすぐコンクラーベやると言う噂もあるしね〜。だから、再捜査には絶対圧力かかるわよ。
それに捜査権はクラン=ベル側にあるのよ。彼らに恨まれているわよね? あなたたち」
「……うっ。ほら、今回の件で帳消しにならないのかよ?」
「ならないわよ。それこそ、クラン=ベル側から文句言ってくるし、市民への説明大変だし、再捜査をしなくちゃいけないし、いろいろ誤魔化さないといけないし、そこまでの恩は、うちらはないし」
「……本当にシビアだな。昔からお前は」
「まあね♪ ほめてくれてありがとう♪」
首に抱きついてちゅーとシルヴァは頬にキスをする。
「ほめてないわけがないが、手放しでほめているわけでもないぞ」
満更でもないように頬をちょっと赤らめるシグ。
「まあ、他に選択肢が無いわけじゃないんだけどねぇ〜」
「なにがあるんだ?」
シグから顔をそらし、さっきと打って変わって冷たい笑みを浮かべてシルヴァは言う。
「あなたは、神官だから、あなただけなら神殿で保護できるわ」
「あいつらを見捨てろ?というか。無理だな」
シグの言葉にも冷たいものが混じる。
「そう言うと思っていたわ」
「だったら、なぜ聞いた?」
あなたを守りたいからと言う言葉を飲み込んでシルヴァは答える。
「選択肢を全て示しただけよ。余計なお世話だったわね」
「ああ、大きなお世話だ。あいつらは、俺にとって、仲間以上の存在なんだ。そんなあいつらを俺は見捨てる事はできない。なぜなら、それをやったら、昔、戦士である事を捨てた以上のものを捨ててしまうからだ」
「ごめんなさい……」
シルヴァは消え入るそうな声で謝るしかなかった。
「……でも、ありがとうな」
「……えっ?」
突然の感謝の言葉にシルヴァは驚き、シグの顔をみる。そこには照れている笑顔があった。
「お前はなんだかんだで、昔からいいやつだった。俺の事を心配してくれたんだろう? ありがとう。やっぱり、お前は俺の親友だ」
バカと口の中でつぶやくシルヴァ。
「でだ。親友として頼みがある」
「な〜に?」
真面目な顔でシグは懇願する。
「これをなんとかしてくれ」
と、自分の股間をさす。そこには、こんもりと山が出来ている。
シルヴァはくすっと笑って、そーと股間を撫でる。
「いいわよ。私もそのつもりで着たし。溜まっていたでしょう?」
「ああ。もう我慢できない」
「きゃぁ」
シグにぐいっと抱き寄せられてシルヴァは小さな悲鳴を上げてしまう。
「もう、あの時と一緒ね」
「ああ、そうだな」
怒っているようで怒ってない拗ねているようで拗ねてない呆れているようで呆れてない様子でシルヴァはつぶやく。
シグはあのときの事を思い出したかのように照れて笑ってしまう。
あの時。
2人が出会ったあの日、愚痴を言い合い飲みまくったあの晩、酔った勢いでやっちゃったあの時。
あれから、時々、2人は出会い、飲み、やっているが、ずっと、2人の距離は変わってなかった。
多分、怖かったんだろう。
縮まったら、今までの2人の関係が壊れてしまうかもと、2人とも感じていたのだ。
だから、ずっと変えなかった。そして、これからもずっと変わらないだろう。
でも、今だけは……。
2人はどちらとも無く、唇を重ねむさぼりはじめた。
ぴちゃぴちゃと音を立て、舌を絡める。2人は互いの唾液の混ぜ、味わう。
その間、シルヴァはシグの上着の前のボタンを一個一個はずしていく。シグはシルヴァの邪魔にならないように、うなじをさするように撫でる。
「あぁぁん」
我慢できず甘い吐息を出しながらシルヴァは唇を離す。
シグは片手でシルヴァを背中から支えて、首筋を舐め始める。それはどんどん下に動く。
「あぁん!」
胸に近づくと空いている手でボタンを一個取る。それだけで、他のボタンは飛び散り、シルヴァの巨乳が外気に触れる。
シグの鼻には、シルヴァがいつも使っている麝香系の香水の香りとシルヴァ本来の香りが混じりなんともいえない芳醇な香りが漂う。
香りだけじゃなく味わうためにも、胸の谷間に舌を運ぶ。そして、ぴちゃぴちゃと音を立てながら、シルヴァの味を味わう。その間、片手で到底覆えない胸を空いている手で掴み揉み込む。
最初、柔らかかった胸は感じるたびにどんどん張りが出てくる。それと同時に乳首も立っている。
「あっ! あっ! あっ! あぁぁーーーーん!!」
交互の胸を手で愛撫しながら、乳首を指ではじくたびに、シルヴァはぴくんぴくんと反応する。そして、あいている方の乳首を甘噛みすると、背中を反らしてイッてしまう。
「昔から、胸弱いな」
「はぁはぁ、いじわる」
シグに身をゆだねながら拗ねるように言う。
「ああ、俺は意地悪だから、こんなこともするんだ」
「えっ!? あぁぁーーん!!! いぁ、うぁ〜ん!」
いきなりスカートの用をなしてないスカートをめくり、ショーツごしにシルヴァの秘所に手を当て、親指でもう立っているクリトリスをはじく。湿っていただけだったショーツはみるみる濡れる。
「本当に感じやすいやつだよな。お前は」
「意地悪〜〜」
シグは、愛液で汚れた指を、シルヴァの目の前にもって行き、指を開いたり閉じたりして、愛液の粘ついた糸をつくる。目を潤ませたシルヴァは、それを見て顔を赤らめる。そして、意を決してシグの指に付いた自らの愛液を舐め清める。
「おいしいかい?」
舐めながら、シルヴァは首を縦にする。
「じゃあ、俺も味わうかな?」
支えていたシルヴァの身体をベッドに横たえる。
「もういらないよな?」
返事を待たずに濡れまくって意味をなしてないショーツを引きちぎり、秘所を露出させる。
「もうぐちょぐちょだ」
「もう、そういうこといわないで」
シルヴァは無駄な抵抗だと知りつつ手で秘所を隠す。
「本当のことだから、仕方がないだろう?」
「あぁぁーん♪」
隠している手をやさしくずらし、秘所全体を一舐めする。
どぼっと愛液があふれる。
「ああ、美味しいな」
「もう」
ぷうとふくれて顔をそらすシルヴァ。
それを面白がったシグは、ぺろぺろと秘所を舐め始める。手で広げ、舌を差し込むように舐める、ほころびかけていた秘所は徐々に花開かせる。
秘所からたれる愛液の量も増え、股間の下に小さな水溜りが出来始める。
「あうっ!」
十分に潤ったのを確認したシグは、いきなり指3本を秘所に差し込む。そのまま、中をかき回すように指を動かす。
「あうううっ! つ、つよすぎ!! うあっ! や、めて! あうあう!!」
シルヴァはその強烈な刺激で飛び跳ねるように身体をよじるが、シグが空いている手で胸を押さえつけているため、秘所から指が外れる事がない。
悶えながら口から泡を吹いて制止を求めるシルヴァをシグは無視して、より一層動きを強める。
「いあああっ!! い、いっちゃう!! うわああぁーーーん!!」
指を置くまで差し込んだと同時にクリトリスを押しつぶした瞬間、シルヴァは身体をえびぞりにし、痙攣する。そして、力が抜けた身体はばたんとベッドにおとす。
「はぁはぁ、ひどすぎ、はぁはぁ」
「悪いな。お前が可愛すぎたからな」
シグは、シルヴァの涙と涎などで汚れた顔を舐める。
「はぁー、じゃあ、交代」
「おう」
息が大分落ち着いたシルヴァは、シグと位置関係を交換する。
「大きい♪」
「だから、早くしてくれ」
「はいはい♪」
ズボンを下ろして、シグの逸物を出す。
「うぎょ!!」
「お返し♪」
シルヴァはそのそそり立っている逸物をぎゅうと握り締める。
「やめてくれ〜」
「いや♪ それに感じているくせに♪ 乳首立っているわよ」
シルヴァの言うとおりにシグの乳首は立っている。ぎゅうと掴みながら、乳首を舐め始める。乳首をころころ転がすように舐めながら、逸物にかける力に強弱をつける。
「ううっ、うううっ」
シグがイキそうになるたび、シルヴァは逸物から手を離す。その寸止め状態を結構な間維持し続けた。
「お願いだ。いかせてくれ」
「イヤよ。いかせてほしかったら、ちゃんとお願いしなさい」
「うっ、お願いします。わたくしをいかせてください」
「シルヴァ様」
「ううっ、お願いします。わたくしをいかせてください。シ、シルヴァ様!!」
「ふふっ♪ 仕方が無いわね♪ い・か・せ・て・あ・げ・る♪」
シルヴァはつよく逸物を手でしごき始める。するとすぐ、シグはいってしまう。
「うおおおおっ!!」
噴水のように白い液が吹き出る。それは、数十秒間つづいた。
「いっぱいだしたのに、まだまだ元気ね。ご褒美に、胸でやってあげる♪」
「ありがとうございます。シルヴァ様」
「ふふっ♪」
足の間に座り身を下にして、胸で逸物をはさむ。
「うっ」
柔らかい胸ではさんではみ出た場所をシルヴァはちろちろと舐めだす。その間も、胸を左右別に上下に動かし逸物をしごく。
「おいしい♪」
さっき出してこびついた白い液をエラや尿道からほじくるように舌で掻きだす。
柔らかいといえ、その大きさからの圧迫感により徐々にイキそうなっていく。
「ああっ! うっ! もうすぐ、いきそうです」
「分かったわ。飲んであげる」
「うああああ!!!」
ごくごくんとのどの奥で熱さを感じながら、シルヴァは白い液を嚥下していく。
「おいしい♪」
白い液を全部飲みきり、逸物から口を離す。
「今日は後ろから犯してちょうだい」
「おう」
シルヴァはシグに背を向け、四つん這いになり尻を突き出す。股間からは愛液がたれ、腿をつたって、下に溜まる。
シグは、シルヴァの細い腰を両手でしっかりもって一気に逸物を秘所に差し込む。
「あぁぁん!」
「うおぉ!」
秘所の奥の壁まで逸物が届く。シルヴァの秘所は逸物を強く締め付けており、少し間、2人はその感覚を味わう。そして、2人は獣になった。
「あああん!! あぁ! あぁーーーん!」
「うおおお!! うおお!!」
シグは腰を思いっきり前後に動かし、逸物を打ち込む。それを受け入れるシルヴァも腰を動かし少しでも快感を得ようとする。
その勢いはすごく、ベッドは壊れそうなほどぎしぎし歪み、しっかり結い上げていたシルヴァの髪も解け、振り乱れている。
人間離れの咆哮と嬌声が轟き、男と女の濃厚な匂いが部屋に充満し、2人の涙と汗と涎と愛液やカウパー腺液がとびちる。
「うおおおおおおおおおおお!!!!」
「あぁぁぁぁぁぁーーーん!! いぃ! いっちゃう!!」
そして、限界を達したシグは最大の力をこめ、逸物をぶち込むと同時に、シルヴァは思いっきり締め付ける。そして、白い液が爆発する。
子宮の奥で涌き出る白い液は子宮を満たす。そして、2人は一緒にベッドに倒れこむ。
荒い息だけが部屋に響く。
「ああ、気持ちよかった」
「俺もだ」
シルヴァの上に乗っていたシグはそこからどいて、添い寝するように横に寝る。
その拍子に秘所から逸物がはずれ、秘所からごぼごぼと白い液と愛液が入り混じった液がたれる。
「いっぱい出しすぎ」
「仕方がないだろう? 溜まっていたんだからな」
「あたしが綺麗だからじゃないんだ?」
「それもあるよ」
と、拗ねているシルヴァの唇にキスをする。
「でも、やりすぎたわね」
「ああ、そうだな」
「これをどうしようか?」
「…………」
ここが病室である事をすっかり忘れていたシグであった。
「何とかしてあげるわよ」
「すまん。頼む」
「なんか、いつもあなたの尻拭いをしているような気がするんだけど?」
「気のせいだな」
「気のせい?」
「気のせいだ! とりあえず、これをどうにかしないとな」
「卑怯者〜〜」
強引に話題をそらしたことに文句言うシルヴァをシグは抱き寄せて耳元に囁く。
「ディアスロンドで頑張れよ」
「……うん」
「えらくなって、正しい事をしろよ」
「……うん」
「俺も頑張るからな」
「……うん」
次の日、シルヴァはディアスロンドへ旅立った。
予告どおりアリアンロッドです。
ちょっと長すぎかも。
腐れ縁って萌えるなぁ。GJ!
しかし外に聞こえまくりじゃ…?
GJ!すてきにエロイです!萌えっつーかエロを見せて頂きましたっ!
アリアンのダブルイメージをゲト。古代の冠がエロいっす。
無理やりかぶせてあんなことやそんなことを……
あとは古代シリーズを一式装備させて武器でいびってみたり……
>>707 …………。
ああ、つまりだ。
シルヴァは、あの格好であの部屋にこれたということは、シルヴァはなにか人目が付かないルートできたんだよ。
ということは、シルヴァが訪れているのは誰も知らないわけだ。
で、シグの病室から変な声が聞こえても、すべて、シグのせいと言うことになる。
じゃ、だめ?
>>708 萌えは理解できないのだよ。私は
凄く残念である。
私に萌えを誰か教えてくれたら、うれしいな〜
萌えは、人に与えるものでもなければ教えるものでもない。受け取り手が勝手に萌えるもんだ。
残念だが諦めて平素通りにエロい文を書いて下さい。漏れは勝手に萌えるんで。
余談だが漏れも萌えた。GJ!
>>710 >シルヴァは、あの格好であの部屋にこれたということは、シルヴァはなにか人目が付かないルートできたんだよ。
>ということは、シルヴァが訪れているのは誰も知らないわけだ。
>で、シグの病室から変な声が聞こえても、すべて、シグのせいと言うことになる。
↑という事にするために、シルヴァは彼女を見た人全員を押し倒し、身体で口封じを行った
という解釈が俺の脳内では行われたようだ
シルヴァが通る道、それすなわち男の屍の山なり
>>712 その屍の中に、たまたまシグの様子を見に来たエイジの姿が・・・
714 :
712:04/12/05 22:19:29 ID:VfJ/9piF
>>713 居るわけ無いじゃないですか。
彼は自室で女三人に嫐られています。
715 :
712:04/12/05 22:20:21 ID:VfJ/9piF
>>714 間違えた。
彼は自室で女四人に嫐られています。
……どっちにせよ”女”の字が足りない……。
いや〜〜,漢字って奥が深いわ(稿
>嫐られています
何て読むんだ? 嬲られるは解るんだが……
>>717 両方『なぶる』です。あとは字体の感じから
ここはエロいインターネッツですね
アム、フェルシア、ベネット。・・・あと1人って、まさかッ!w
そこでレライエですよ
>>721 人
ウェ、ウェ……ウェ━━━━(0w0)━━━━ィ!!!!
>>711 なるほど、勉強になった。
ありがとう。
>>712 それも可。
でも、4Pを書くのはつらいな(w
間違えた。5Pだ
あ〜、、、長くなったんで一旦切り。
エロシーンのみ後日w 赤巫女のED後ね。
冬。下校時刻を少し過ぎ、あたりはすでに真っ暗になっていた。
いまだぽつぽつと帰宅を急ぐ学生たちの影が見える。
「それじゃあ、命、私はこっちだから。」
赤い髪の少女は並んで歩いていた男子学生に手を振り別れを告げる。
「あ、はい。じゃあ、灯さん、また明日。」
少年は一礼して家路につく。
それを見送り、少年の姿が見えなくなると灯は手を下ろし、ため息をつく。
「はあ、、、灯『さん』か、、、」
あれから1ヶ月。
一緒に帰るくらい程度の仲にはなったものの、いまだ記憶は戻らない。
(戻らない、という表現が正しいのかはわからないが。)
「この、贅沢ものっ。」
灯は自分の頭をこつんとたたく。
「一緒にいられるだけで、、、十分幸せなのに、、、ね。」
再度ため息をつくと灯は自宅へと歩みを進めた。
「まだ記憶は戻らんか。、もどかしいものだな。」
誰もいない通学路。ふと声が聞こえる。
月明かりに照らされ、黒いマントをはためかせた男が、そばの電柱の上に立っていた。
「ドリィ〜ム。仕方があるまい。あまり使いたくはなかったが、、、」
しばし思案にふけるない黒マントの男。大きくうなずくと、ニタリ、と笑みを浮かべ闇夜に叫ぶ。
「ふははははっ!!待っていろ真行寺命!!わが悪夢、とくと見るがいい!!はっはっはっはっはっ!!!」
あ〜、、、長くなったんで一旦切り。
エロシーンのみ後日w
冬。下校時刻を少し過ぎ、あたりはすでに真っ暗になっていた。
いまだぽつぽつと帰宅を急ぐ学生たちの影が見える。
「それじゃあ、命、私はこっちだから。」
赤い髪の少女は並んで歩いていた男子学生に手を振り別れを告げる。
「あ、はい。じゃあ、灯さん、また明日。」
少年は一礼して家路につく。
それを見送り、少年の姿が見えなくなると灯は手を下ろし、ため息をつく。
「はあ、、、灯『さん』か、、、」
あれから1ヶ月。
一緒に帰るくらい程度の仲にはなったものの、いまだ記憶は戻らない。
(戻らない、という表現が正しいのかはわからないが。)
「この、贅沢ものっ。」
灯は自分の頭をこつんとたたく。
「一緒にいられるだけで、、、十分幸せなのに、、、ね。」
再度ため息をつくと灯は自宅へと歩みを進めた。
「まだ記憶は戻らんか。、もどかしいものだな。」
誰もいない通学路。ふと声が聞こえる。
月明かりに照らされ、黒いマントをはためかせた男が、そばの電柱の上に立っていた。
「ドリィ〜ム。仕方があるまい。あまり使いたくはなかったが、、、」
しばし思案にふけるない黒マントの男。大きくうなずくと、ニタリ、と笑みを浮かべ闇夜に叫ぶ。
「ふははははっ!!待っていろ真行寺命!!わが悪夢、とくと見るがいい!!はっはっはっはっはっ!!!」
1週間後。
「、、、ここね。ナイトメアが指示した場所は。」
灯は学園内のある木の前にいた。懐かしい思い出がよみがえる。
命が始めてヒルコを呼び出したときの、あの伝説の木の前だ。
「よくきたな、灯。今日はお前にも悪夢を見せてやろう。」
どこからともなく聞こえてくるナイトメアの声に灯は辺りを見回す。
「ふふふ。さあ!私が作り出した迷宮で再度囚われの身となるがいい!!」
木の上からの声に顔をあげる灯。見ると捻じ曲がった空間が接近してくる。
「これは、、、月匣!、、、ナイトメア、なにをする気?」
冷静な中に少しだけあせりを含んだ声で問いながら、月匣に吸い込まれていく灯。
「なに。すぐにわかるさ。ドリィ〜ム。」
桜の木の下、闇にはニヤリと笑うナイトメアだけが残った。
「真行寺命だな。」
命は学校からの帰り、誰もいない道で呼び止められた。
え?と、きょろきょろ見回すも人影はない。
気のせいかと思い立ち去ろうとする。
「真行寺命だな。」
今度ははっきり聞こえた。上からだ。
見上げるとそこには月明かりをバックに電柱の上に男が立っていた。
「だ、だれ?」
「ふふふ。我が名はドリームマン。真行寺命よ、緋室灯は預かった。返して欲しくば伝説の木まで来い。」
「あ、灯さんを!?な、何者だ!何の目的で灯さんを!?」
驚きを隠せない命。
「ふふふ。くればわかる。お前がくれば、な。」
「な、何で僕が行かなくちゃ行けないんだ!」
「ん、、、む?、、、お前が来ないと話しが始まらんじゃないか。」
考え込み、思わずつぶやくナイトメア。よく考えたら確かに今の関係では引きが足りんかったのか?
が、気を取り直し答える。月明かりでよくは見えないかもしれないが、これ以上ないというくらいの悪党面を作り。
「もとい。お前が来なければ緋室灯はどうなるかわかっているんだろうなぁ?あんなことやこんなことまでしてしまうぞぉ?」
「な!?あんなことやこんなことだって!?ひ、卑怯者め!」
お。釣れた。よし、この路線でいけばいいのか。
「さらにはあんなことまでしてみようかなぁ、ん〜?」
命が下から睨んでいるのがわかる。よしよし。
「いいな、伝説の木だぞ。では、さらば!ドリィ〜ム。」
「伝説の、、、、って、学校の校舎裏のヤツだよな、、、」
ナイトメアが暗闇に消えると、命は駆け出していた。
「ここ、か。何だろう、、、ここで、、、何かあった気がする、、、」
命は戸惑っていた。校内にあるためもちろん見たことも近くにいたこともある。
だが、それ以外に何かここであった、そんな気がしてならない。
ふと、背後に人の気配を感じ、命は振り向いた。
「ド、ドリ、」
背後にはいつの間にかナイトメアが立っていた。
「俺のことはいいから、灯のことくらい思い出してやれ。」
そういうと命を突き飛ばす。
「え、うわっ、、、うわぁぁぁ〜」
突き飛ばされ、倒れこむ、、、はずが、どんどん落ちていく。暗闇の中、命はどこかへと落ちていった。
命ははっと目を覚ます。気を失っていたらしい。
顔をあげると灯が宙吊りに縛られていた。
「あ、灯さん!大丈夫!?」
思わず起き上がり駆け寄ろうとする命だったが、他に誰かいるのに気が付く。
「やっとお目覚めかね、命。」
灯のそばに立っていたそのめがねの男は表情をかえずに言った。
「え、、、だ、だれだ!?」
見知ったふうの台詞だったが命には記憶がない。
「ふむ。我が顔も見忘れたか。お前を生み出したこの私を。」
「え、、、あ、、、何だ?何か、、、忘れて、、、る?」
その台詞に命の中の何かが反応する。、、、したような気がした。
「ふん、まあいい。そこでおとなしくこの第7の巫女が我がヒルコによって貫かれるさまを見ていろ。」
持っている剣で吊り下げられた灯をつつく男。
「う、、、ん、、、」
気を失っていた灯が目を覚ましたようだが、まだ目の焦点が合っていない。
「ま、待て!何でそんなことを!」
止めようと近づこうとするが足が震えて動かない。
「ふん、世界を滅ぼし、われらの世界を作るためではないか。それすらも忘れているとはな。まあいい。貴様は用済みだ。」
、、、世界を滅ぼす?、、、巫女?、、、なんだ、、、
男が振り上げた剣を振り下ろし今まさに灯に切りつけんとした瞬間。
命の口が自分でも知らぬうちに言葉をつむぐ。
「待て!やめろ!目を覚ますんだ!あかりん!!」
灯はその台詞に意識を取り戻す。男と灯は驚いた表情で命を見つめる。
「え、、、?」
「ほう、、、思い出したのか?」
「み、、、命?思い出したの?」
期待に満ちた灯の表情。だが命は自分の台詞に驚いているだけだった。
「え?なにを?あれ?何で灯さんのことあかりんなんて、、、あれ?」
「ふん。驚かせおって。ならばまずは貴様から片付けてやる。このヒルコでな!」
男は気を取り直したふうで命へ迫る。そして今度は命へとその剣を振り上げる。
「命、、、命!!!」
命の記憶がフラッシュバックする。今まで生きてきた以外の、あるはずのない記憶が入ってくる。
「ヒル、、、コ?、、、あかりん、、、菊田、、、先輩?」
命はすべてを理解した。前世のこと、1ヶ月前までの戦い、ナイトメア、マユリ、望、、、ヒルコ、、、あかりん。
「!!!、、、ヒルコ!」
自らの手に力を注ぎ込み、命は己が分身である剣を生み出し、襲ってきた男を切りつける。
その男はまるで立体映像でも切り付けるかのようにゆがみ、消えた。
命は明かりのほうを向き、すまなそうな、はにかんだ笑みで言った。
「あかりん、、、ええと、、、ただいま、で、、、いいのかな?」
「みこ、、、と、、、ほんとに、、、思い出した、、、の?」
近づき、自分の戒めをヒルコにより解き放った命を見て、灯はは不安そうに尋ねる。
「ごめんね、今まで忘れてて、、、」
やさしい微笑。この1ヶ月のぎこちないものとは違う、最終決戦前後で見せた命の笑みだった。
「命!!命、命!」
目に涙を浮かべ、抱きつく灯。命はそれを優しく抱き返す。
「、、、ほんとに、、、命なんだよね!?」
えぐ、えぐ、と、泣き出しそうになるのをこらえ、灯は問う。
「大丈夫。全部、思い出したよ、、、あかりん、、、魔王のことも、ヒルコも、ナイトメアも、まゆりんも。」
命はもう一度、ぎゅっと灯を抱きしめた。
「やれやれ。やっと思い出した、か。」
暗闇から声が聞こえた。
「ん。ありがと、ドリームマン。」
命は振り向かず答える。記憶を取り戻した瞬間、これがすべてナイトメアが作り出した月匣のなかでの幻と理解したからだ。
「なに。少々もどかしくてな。勝手にやったことだ。気にすることはない。」
闇から姿を現したナイトメアは、これ異常ないというくらいに渋くつぶやいた。
静寂が流れた。灯の嗚咽だけが小さく響く。
不意にナイトメアが切り出す。
「そうそう、となりに休憩できる部屋を用意しておいた。二人でゆっくり語り合うがいい。この月匣、あと3時間くらいはこのままだからな。」
3時間?何でまた、、、と命が疑問に思い、口に出そうとするが、ナイトメアの言葉にさえぎられる。
「ま、ゆっくりしていけ。ゆっくり、な。ドリィ〜ム。」
ニヤリ、といたずらをしようとしている子供のような笑みを浮かべ、ナイトメアは闇に消えていった。
二人は壁に出現したドアに入っていった。
「で、、、なんじゃこりゃあ!!御休憩3時間ってか、おい!!」
「、、、ベッド、、、なんで?」
ドアをくぐるとそこには、、、大きなベッドがおいてあった。
命はナイトメアの笑みの理由を理解した。
灯にはそれが何のためのものかまでには考えが及んでいないようだったが。
「え、いや、その、、、なんだ。」
あせる命をよそに、灯は部屋を横切っていく。
「あ、冷蔵庫、、、何か飲む?」
ベッドの向こうにテーブルとソファがあり、そのとなりにあった冷蔵庫から、灯が飲み物を取り出している。
「ああ、そうだね、とりあえず座ってゆっくりしようか。ははは。」
「命、なんか変。、、、はい。」
かなりぎこちなく汗をかいている命をいぶかし見つつ、入っていた缶を渡す灯。
「あ、ありがと。」
栓をあけ、ごくごくとのみ一息つくと命は言った。
「ごめんな、あかりん。今まで忘れてて。」
灯も飲み物に口をつける。そして、少しうつむき、答える。
「ううん。命のせいじゃないよ。それに、、、帰って来てくれただけで、、、私は幸せ、、、」
最後に涙声が混じり始めたのを聞き、命はあせる。
「これからはずうっと一緒だからね。、、、あ、あかりん、、、」
優しくささやき、しばし沈黙、かなり緊張した面持ちで灯を呼ぶ。
「ん?」
灯は顔を上げ続きを待つ。
「えと、、、その、、、好きだ、よ。今まで何度もいいたくて言えなかった。でももういえる。好きだ、あかりん。」
目を泳がせ、意を決し、灯の目を見ながら命は告げる。
「あ、、、命、、、うれしい、、、私も、大好き。」
命の言葉に、目に浮かべた涙があふれ、こぼれる。その涙をぬぐおうともせず微笑み、灯も答えた。
しばらくの静寂が過ぎ、命は顔を赤くし照れ笑いを浮かべ頭をかく。
「あ、ははは、、、何か、、、てれるね、、、ははは」
その行動に、やはり顔を真っ赤にした灯もうなずきながら涙を拭く。
そして場を繕うように目の前にあったリモコンに手を伸ばす。
「えへへ、、、そうだね、、、あ、テレビあるんだ、、、ぽち。」
大きなブラウン管に、肌色のモザイクがうごめいていた。
一瞬の静寂の後、大音量でテレビの中の女性のあえぎ声が聞こえてきた。
「ん?、、、なにこれ、、、!!」
すぐには理解できなかった灯だったが、それが何かわかった瞬間、月衣の中からこれ以上ないという速度で己の箒を取り出し、その画面に撃ち放っていた。
何度も、何度も。
「うわっ、、、あかりん!いきなり撃つんじゃない!」
画面に釘付けになった命が次の瞬間に見たものは破壊されたテレビとそれでも撃つのをやめない灯だった。
灯を抑え攻撃をやめさせる命に、灯は非難の言葉を放つ。
「なに?命、、、、あれ、見たかったんだ?」
これ以上ないというくらいの冷たい声で言い放つ灯。
「いや、そうじゃなくて、いやちょっとは見たかったけど、、、じゃなくて!」
言い訳にしどろもどろになる命をジト目で睨みつつ、灯にはひとつの考えが浮かんだ。
「!!ここ、、、もしかして、、、そういうところ、、、なの?」
「あ〜、、、そう、、、だと思う、多分。」
灯の考えを肯定する命。灯の声はさらに低く、おどろおどろしくなる。
「なんで命が知ってるの?」
「え?や?なんで?いやその、、、一般常識として、だね。」
何で、って、、、ベッドがあって、あのナイトメアのニヤリ見たら普通気が付かんか?と思うも、声に出ない。
「はいったこと、、、あるんだ?」
灯の言葉に命は心臓が飛び出したかと思った。
「ない!断じてない!!初めて!!」
おいおい!そんな事思われてたんか!
「ホント、、、だよね?嘘ついたら、、、」
少し、ほんの少し声のトーンを戻し、灯が言う。
命は首をぶんぶん横に振って否定した。
「ない!ない!断じてない!誓って初めてだ!!」
灯はその言葉に納得したか、小さく、うん、とだけ答え、うつむいた。
、、、1が二つあるのは脳内削除ヨロ_| ̄|○
ああ、なんかもう、エロくなくたって萌え成分充電完了って感じでごちそうさまでした。
>>735 乙。後半萌えた。
欲を言うと、、、じゃなく……の方が見栄え良くなると思う。
何かどれもこれも童貞の厨房が必死コイて妄想しましたって感じだなあ。
気にすんなw
コミックマスターJにそんなエピソードがあった気もするな。
エロ漫画家に女抱かせたら途端にエロくなくなったという。
要するにビバ・妄想。
スレ違いsage
ビバはイタリア語で妄想は日本語だ!
……だからなんなんだろう?(・∀・)
>743
何でこのタイミングでスクライドネタをw
このスレにはデモンズシティ分が足りないという事だろう
どうでもいいが、ベネットたんの抱き枕がほしい。切実に。
甘いな746!俺なんか抱き枕じゃなくて生ベネットたんが欲しいぜ!
【もはや病気です】
帯についている得点券を集めて送ると、
Oはたが1日(0:00〜24:00)あなたのところへ参ります!
GMをさせるもよし、生「ヒッ、ひィっ!?」を聞くもよし。お好きにどうぞ。
……なお、サンスカーラの帯だとこはまーが、エルジェネだと久保田が参ります。
ウェルチ?……えんどーちんの仕事の詰まり具合によりますね。
ウェルチはえんどーちんなのか。間違っても清純派にはなりそうもないな。
ところで俺はダブルイメージの表紙のアコさんが欲しい。
いや、きくたけを派遣するなら代わりにGFを書くえんどーちんが必須なわけで。
えんどーちんが忙しい時はやのにゃんに原稿が回るので問題なし。
一度でいいから天に書かせてみたくない?
SSを?
で、半分妖魔化したウェルチに上に乗られて犯されつつ必死に我慢するもみみもとに
「ほら、だしちゃえ……いもうとの膣内にいっぱい♪」
などと既にウェルチのテクに屈して堕とされたアムに嫐られてるエイジマダー?
>755
そこまで出来ているならあと少しだろ
その「あと少し」が亀仙人の「もうちょっと」に見えて仕方ならない俺は変なんだろうか……。
758 :
547:04/12/13 11:25:03 ID:Wzbj+fbR
>>755 それだとなんか堕ちたのはウェルチっぽいっスな
個人的な意見としては、黒ウェルチには
「あなたにも、大切なものを奪われる苦しみを……教えてあげます」
# リプレイが今手元にないから記憶を頼りに。間違ってたらすまぬが)
みたいな感じに、エイジの上に無理やり跨るシチュをきぼん。
ほら、ウェルチはヴァンデルからイロイロ教わってたみたいだし。
# ウェルチ処女派の方にはすまぬ m(_ _)m
>>755 むしろアムを篭絡するウェルチの図という方向でひとつ。
PT内部の痴態をチェックする新番組
黒 ウ ェ ル チ 様 が 見 て る
見Teeeeeeeee!!!
>>758 え?ウェルチは「お尻は完全に開発されてるけど前は処女」ではないんですかっ?
>>762 ゑ? 全身の性感は開発済み,前後ともマッサージ済みで準備OKだけど処女じゃなかったの??
ハゲンティに仕込まれた一ヶ月もお忘れなきよう。
はっはっは、やだなぁ。実の兄に処女を奪わせたほうが堕し易いじゃないか。
……ソニックウィザード?>実の兄に
>766
大森葵(いるも晴章)とはまた微妙なところを。
あの人もイマイチ雑誌に恵まれん人だよな。
ゲヘナ分が足りない
サフィーアはえろいな、確かに。
つーか、あの絵がえろい
……とある発売前エロゲの体験版やってふと
「亡き父の遺言で幼馴染のアムやウェルチが通う女子校に通わされる羽目になったエイジ」
なる構図が浮かんだ……
同時に女装シグやら事情を知ってて助けつつもエイジで遊ぶヴァンデル先生&ハゲンディ実習生とかもな!
ヤな構図だ
>>770 おお、それでハゲンディ実習生からエイジを助けようと、
ウェルチがエイジをロッカーに押し込めて自分もそこに入ってじっとしていると
エイジの本体がじっとしてられないという構図を俺は浮かびましたよ
>>771 しかし,エイジの背後がカワタナ氏だし。
絶対,悲しいオチがあると思う。
たぶん成り行きで中に出したら危険日でしたってぐらいのオチじゃない?
まぁ、深刻な悲劇な訳はない。
ウェルチが入ってる風呂に気づかずに入って
「出てってください!」と叫ばれ嫌われたと思い込むと浮かんだ……ぜんぜん不幸じゃないな
ちなみにウェルチはその後顔真っ赤にして鼻あたりまで風呂の中にもぐった状態で
「見られちゃった、見られちゃったよぅ」とぐるぐる頭の中でエンドレス
もはやアリアンではない気がする
だがそれがいい
「あなたにも大事なものを奪われる悲しみを教えてあげます」の
シチュなら、邪悪化完了した挙句に、エイジや仲間の見ている前で
ハゲンティーやギガンドルに奪われるほうが好みだな。
まあ、それのどこがアリアンやねん。といわれても反論できませんが。
今、ナイトメアが「サンプルおんにゃのこ夢使い」(妻)とハァハァするSS書いてんだが……
……やっぱ無理だ。リョジョークにしかなんねぇ_| ̄|○
NWは持ってないんだが、そのサンプルおにゃのこ夢使いとは
裏表紙のあの娘ですか?
NW買って来ようかな……
そう裏の左腕が変形してるのが夢使いです
>781
マテコラ
>>778 むしろ身動きできないエイジの目の前で
ウェルチがアムを陵辱する方向で。
待て!
……よし、忍者はいないな。続きを聞こうか…
エイジの目の前でウェルチに身体をまさぐられ
口では強がりながらも感じてしまうアム。
やがて快感に抗えなくなり、蕩けた瞳で懇願するも、
股間に挿入されたのは自分のマスケット銃。
恐怖と屈辱と快感のせめぎあう中、とうとう放尿しながら登り詰めてしまうアム。
一部始終を眼前で無理矢理見せられ、引き裂かれそうな心とは裏腹に
自分のモノを隆々といきり立たせてしまったエイジ。
それに目ざとく気付いたウェルチはアムから離れ、
嘲るようにエイジの股間に顔を近づけ……
788 :
781:04/12/17 19:51:34 ID:1uZxTyYE
ところで、爆天童さんが出没する RO 18禁絵版って知っている人居ますか?
なんかやばげなので URL 転載は要らぬですが
以前、マサト×篝書くとほざいてたものですが、どうもいい話が思いつかず、挫折しました。
とりあえず、プロットだけ上げておきます。
1:星継ぐが終わった後
二人して冥界に行って、もう誰も邪魔しないよねと言いつつ
二人で暖めあって、そのまま裸同士での付き合いに。
2:星継ぐIF
地球に落ちていくディングレイ流星郡。世界結界の崩壊と共に消えていくマサトの体。
それを支えるためにプラーナが必要でそのまま篝が抱いて……。
……なんでだろう?両方とも青姦なんて……orz
フォーラの森砦読んだ。
ティエルタン、左肩とか内太股とかの微妙な露出がエロカワイイですなぁハァハァ
あと宝玉の七勇者読んで湧いた妄想なんだが、
霊薬リーフのおかげで病気は治ったんだが、副作用で元気とか
その他いろいろなものがみなぎって困っちゃったサシャタンが我慢できずに
意識はないけど生理的な反応は示すヒュウガお兄ちゃんにいろいろなことをハァハァ
とか何とか。
>>792 フォーラ本編と宝玉編でサシャの性格が変わってるのは本当はザーフィが手を出したからという噂も。
それこそシャドウジャイアント5百匹を相手にするよりハードに。
ってか、フォーラ→フレイス間でザーフィの性格が変わりすぎのような。
フォーラの頃は忍んで来たお姫様をほいほい食べる性格じゃなかったのに。
ジーンと旅してたときか巫女の騎士になったときに何かあったとしか思えない。
森砦の時のルシアはザーフィー的にはいい女じゃなかったってことだろ。
>>794 十代萌えになったんじゃないか?
ぶっちゃけロリに目覚めたとか。
フェーラの森砦
ぽぽさんの挿絵よりも石田の方がエロイから…じゃないだろうな…。
>>796 それだとなんでポリが無事だったのかが問題に・・・・・・ならんか。
連載中はみかきですじょ。<フォーラ
>>798 炎塞でメイヤといちゃついてたか、シャドウジャイアント500匹の
呪いでもかかったか。
抜け殻になった兄を使って、サシャが毎日
だいぶ前に“ベルいぢめ”で「ベルの受難」を書いた者です。
あの後、「柊の受難」を書きかけて途中で挫折しました…
今は新しく「くれはの受難」を書きはじめています。
まだオープニングの段階ですが…
「ベル」の時も言われましたが、どうやらちょっと掲示板であげるには量が多すぎるようなので…
いっそのこと、と思いサイト立ちあげました。
ベルの方も、加筆修正したやつをあげてあります。
TRPGのもあったりますが気にしないでクダサイ
暇つぶしにどうぞー
ttp://www.geocities.jp/shibe_kun/toptop.html
おぉ、ありがたやありがたや。
でもなんか文字がでかくて読み辛い……
>>803 IEなら表示>文字のサイズで変更できるから、それでやるとマロい
>>802 うぉっ、いいところで続いてるなぁ
期待!
>>804 803じゃないが、スタイルシートで文字サイズが固定されてるんだよね。
Operaとかネスケなら問題ないんだけども。
ちなみに悪いのは作者さんじゃないデス。
たぶんHPビ◎ダー。
うおっ!?大きいと読みづらいですか?Σ( ̄□ ̄;
いろんなSSサイトや書き方サイト見て回って
このサイズがいちばん良さそうだと思ったのに_| ̄|○
>>807 文字の大きさは、見る側の環境だとか、読みやすい大きさとか、
「見る側の都合と好み」に左右される部分が大きいから
設定するのはいいとしても、固定までしちゃうのは避けたほうがいいかと。
自分にもあれはちと大きすぎた。
あれをOperaで、画面を80%ほど縮小して見るくらいが自分にはイイカンジだった。
まあ、文字間隔が詰まってないだけでも非常にありがたかったです。
もちろん本文は堪能させていただきました。
続きもガンガレ。
809 :
海蜂:04/12/23 03:52:13 ID:GAc/lLpQ
赤羽くれはの受難、Research02〜04更新です。
ついでに文字サイズ工夫してみました。
>>809 GJであります。
文字サイズも、前よりはかなり読みやすくなってると思うし、内容がイイ!
あれだけのことでここまでハァハァさせられるとは。
もっとすごいことされちゃうんですかあのあと。気になる。 超期待!!
サシャの《手足がのびーる》をどうにかしてエロネタに使えないものか……
とゆーかそもそもサシャはあんなところにずっとヒュウガと二人だけで住んでいて
性知識とか皆無だろうから、体のこと気遣ってヒュウガが一緒に風呂に入ってたり
それでへんな気持ちになってお互いのを見せ合うとか浮かんじまったぜい
以前柊モノのエロADVを作ろうとしたものやけど、ヒロインズのバストサイズはどんな感じだろうか?
ベル・くれはA、ポーリィ・アンゼロB、リューナ・ガーネットC、井上ヴァルキリーDって
イメージなんだが、どうだろうか?あとやつらはどんな下着着ているんやろうか?
>811
ぜひ触手ものに
>811
とある「魔法調教SLG」みたく、乳サイスを一定範囲内なら自由に変えられるようにするんだYO
そうすれば乳サイズについて文句はこねえぜ!
>>813 むしろ柊が女に性転換。
今度は男が下がりますってのはどうか?
子宮口が下g(ry
生理で腹が下r(ry
それはそうと新六門リプ2巻のローシィがエロ過ぎです先生。
ニム派だったのに乗り換えてしまいそうだ。
820 :
名無しさん@ピンキー:04/12/25 02:47:22 ID:TlvTEhvo
俺は奥さん派だ・・・
パナちゃんも良い・・・
ヒュウガは魂抜けてるっつっても代謝が止まってるわけじゃないだろうから、
サシャタンがシモの世話までしているんじゃないかという可能性に思い至った。
……サシャタンがヨワヨワだったころ、ヒュウガがシモの世話をしていた可能性はどうだろうか。
>814
サシャタンが触手生やしてどうするのよ!
>815
おまえ、あたまいいな。
久しぶりにDMのARAリプを読んで思った
非常にありそうなのにショコラ×エイジネタってここで無かったような、と
いっそ、ショコラ×ベネット
レライエ2体×ショコラ
ハゲンディxベネット
レライレ2体×ハゲンディ
流れをぶった切って地方から出撃前にカキコ
今冬もエロリプレイでるのん?
829 :
海蜂:04/12/28 02:57:26 ID:fpMbwBfT
クリスマスだ、年末だというさなかにえちぃSSとか書いてるとちょっぴり吊ってきたくなりますな(^^;
それはさておき、少々日があきましたが「くれは」の続きを少しUpしました。
Research05は、本当は2章に分ける予定でしたが…
区切りどころが見つからずに1章に(−−;
ちょっと長くて読みにくいかもしれませんが、ご容赦くだされ。
もちろん第2チェックポイントはこれで終わりではありませぬよ〜。
拍手の方のコメントにも目は通してます。
ありがとうございます。こんなSSでもハァハァして頂ければ、書いたかいがありますー。
>827
エロリプレイじゃなくて、NPCエロ漫画なら出すよ。
>>830 詳細キボン
いやむしろスペース晒s(ry
832 :
830:04/12/29 02:47:41 ID:tybwy/MQ
ノエルふたなりです。
ブレカナなのに、なぜかFEAR系のスペースからちょっと離れてますYO。
美月と夜叉の話を考えたら何故か死姦になってしまい鬱です
>832
だから!
どこなのかと!
>832
だから!
どこなのかと!
ひっ、ひい(怯)。
ブレカナは1サークルしかないよー。
なのでサークル名は堪忍して下さい。「の」ブロックです。
ブルブル。
リプレイスレでやっていた「頼めばやらせてくれるか」を保守代わりにやってみる。
マサト:頼めばやらせてくれます。青姦もOKです。
くれは:あなたが世界一不幸でないならば、剣で斬られて死にます。世界一不幸なら幸せになれます
ヒュウガ:真っ赤になって逃げ出します
ザーフィー:基本的にOKです
ティエル:パセリに襲われます
シア:クライアの槍が貴方を襲います
ファラウス:我に従え〜と襲われます
アイラ:いつでもOKです
アニス:お金をもらえたらOKです
ディフェス:ワイバーンになって全て押しつぶされます。
>くれは:あなたが世界一不幸でないならば、剣で斬られて死にます。世界一不幸なら幸せになれます
ここに萌えて良いですか?
これの対応性別って一応異性なのかなあ。
ラ板にあったやつだと
グィード:貴方の身が危険です。
ってのがあったから野郎限定かと思ったけどw
>>838 >ティエル:パセリに襲われます
ティエル『が』パセリに襲われると読んでもいいでつか?
>>841 事が終わった後はカマキリの掟に従ってティエルがパセリを襲うのですな。
シア:ファンブルして『回避』に失敗します
とか。
>>843 GM:んじゃ、上手くできるか判定どぞ
シア:ファンブル
GM:…………ダメージ判定どうぞ
たぶん相手が死ぬ
正直某「守られナイト」「守らナイト」が出てきた性でファンブルメイドが普通にしか見えねえw
日が悪いとファンブルしやすいってのもエロ調整すると意味深だよなw
でも必死に安全日計算しそうで萎え
「プラーナを使用して安全日をずらします。ふぁんぶる」
>>839 柊「なぁ、くれは……」
くれは「な、なによひーらぎ。そんなあらたまっちゃって」
柊「やらせて」
くれは「……ヴォーテックス」
どごぉぉぉぉん! どんがらがしゃぁぁぁぁぁん!
柊「なぜだぁぁぁぁっ!」
くれは「同じ頼むにしてももっと言葉選びなさいよばかぁぁぁぁぁっ!」
>850
不幸なままじゃん(w
でも、「言葉選びなさいよ」とか言ってるくれは萌えw
>>849 まだだ、まだ妊娠判定が残っているっ!!
「クリティカルしちゃいましたぁ」
>>855 年越しソバ吹いたじゃネーか!
今年最後のネタがこれか?!
857 :
855:04/12/31 22:41:00 ID:yGqSp83y
うひひw
くれは「柊、どう?お正月から巫女さんだよ。縁起良いねえ。」
柊「ってか、お前はいつも巫女装束だろうが。確かに演技は良いけど。」
くれは「せっかくの初詣でそれは無いでしょ。ほら、おみくじ買ってお賽銭入れて。
厄落とししないと、また不幸になっちゃうぞ。」
柊「余計なお世話だ。ってか、俺に差し出してるその手は何だ。」
くれは「はわっ。個人的にお賽銭というかお年玉を所望しようかと。」
柊「俺にそんな金があると思ってるのか?アンゼロットの仕事はただ働きだし。」
くれは「あ、あのね。個人的には、お礼とかしたいし、いろいろとあるけどね。
な、なんならする?姫初め。」
柊「ぶっ」
とかいって進展しない二人に萌えつつあけおめ。
うーん、くれはにどこぞの貧乏神社の巨乳巫女(シナリオ田中天)が
入ってるのは気にするな。
>858
そして次の日に
アンゼ「おはようございます柊さん。きのうはおたのしみでしたね」
とか言われるのか
六つ星、なかなか評価高いんだよな。がんばったなぁ、天。(いや、ライターは天だけじゃないけど)
卓上板住人兼エロゲーマーとして、いろいろうれしいね。
余計な幼馴染がいるせいで、彼女の一人も作れない柊は、やっぱり不幸だな。
最近はアンゼロットが柊につく悪い虫を追っ払ってるっていうし。
柊「誰かた〜すけてぇ〜ぃ…」
なんか、柊に彼女ができたってだけでキャンペーンシナリオが書けそうだな
>>863 そして、それが原因で世界が滅亡しかかるんだなw
(きくたけゲーで世界滅亡は日常茶飯事だぜ!!)
当然だ
オープニングは柊に突然12人の義理の妹ができるところから始まるw
柊と付き合いが出来ると、何故か世界の危機レベルの
事件に巻き込まれる場合が多いからな。
(赤羽くれは、七瀬晶、にゃふぅが代表か?)
キャンペーンじゃなく、単品で考えてたシナリオ。
シナリオプロット
「柊蓮次と赤羽くれはが結婚しないと、世界が滅びる。」
シナリオ目的
「二人の関係を恋人まで持っていかせる。」
シナリオ内容
「ショッピング、遊園地、夜の公園etcetcをまわる二人を妨害してくる、
障害並びにエミュレーターを排除していく。」
なお、PC1を柊にしておくと、当事者性が出て面白いかもしれない。
>>863 なんか七瀬晶は柊に好意を持ってた感じはするけど、どうなんだろ?
気のせいなんだろうか?
>>866 と言うよりも、柊の方が世界の危機レベルの事件に巻き込まれる星に生まれてるとか。
……スタンド使いより運命に引かれすぎだぞ……柊。
>867
だから、七瀬晶はミッション前夜にヤケ酒でよっぱらった柊とヤっちゃt(妄想を事実と置き換えるな
キサラ「柊さん。明日、帰還の日ですね。」
柊「ああ、世話になったな。ここ何日か、色々と迷惑かけちまって。
って、何やってるんだよ。服を脱ぎだして」
キサラ「柊さん、私を抱いてもらえませんか?
結ばれなくても、せめて思い出になれば。晶さんの分まで。」
ということは当然あったと想像しておりますが何か?
870 :
【大吉】 :05/01/01 21:12:24 ID:xLziHiQD
>>869 そうか!謎は全て解けた!!
きっと、柊サーガの最終章は各世界で作った子供達が全員集合するんだ!!
間違いない!!!
船乗りは港ごとに恋人がいるっつーからなぁ
>>871 母港がくれはで船長がアンゼロットなわけでつねw
柊、いつのまにザーフィのおっさん菌に感染してるのか。
あのおっさん、第5世界の天使だけじゃなく、第3世界の姫まで
手を出しててもおかしくないからなあ。
コネクションにドリームマンが居るので、第8世界のロンギヌスリーダー以外にも
被害者は居るのかもしれないからなあ。
>>867はターゲットが柊連司じゃなけりゃ普通にアリじゃないか
「●●しなかったら地球滅亡」
で、天国に一番近い男を思い出したのは俺だけか
>>874 なんか「PCが彼女と仲直りしないと世界滅亡」みたいなシナリオが
GF誌に載ってなかったか?
GF別冊「現在どきのRPG」のNWシナリオ「愛に時間を」だな。ちなみに天のシナリオだな
>>877 いいやS=FAPのPCDこそ柊。
「柊さん、今日はあなたには第三世界に行ってもらいます。ちなみに今回のあなたのレベルは0です」
「オイまてっ、下がりすぎだろっ!」
「第三世界は美しいプリンセスたちの世界です。楽しんでいらしてくださいね?」
「人の話を聞けェェェェェッ!」
影羊姫あたりとロマンスでもやらしてみるか? 第五世界ではザーフィーと再会できるし。
879 :
海蜂:05/01/02 12:06:39 ID:ZidhTWgi
あけましておめでとうございますー。
正月早々、いいネタが続いているのでどれから書こうか(笑)
ウソです、ごめんなさい。先に今書いてるの完結させます。
>875
おもしろいシナリオあるのな。探してこよう。
>>878 第三世界で女の子と本当にロマンスを展開している柊を監視しながら呟くエンゼロット様。
「あら、本当に楽しんでますね……何ででしょう、腹が立って涙が止まらないのは」
エンディング。帰ってきた柊に、いきなり平手打ちをかますアンゼロット様。吹っ飛ばされる柊。
柊「ってぇ……いきなり何しやがんだ!」
アンゼ「平手打ちしたんですよ。わからなかったんですか?」
柊「そうじゃなくて!何でこんな事されなきゃならねぇんだ!」
アンゼ「さあ?何ででしょうね?」
AP読んでないから好き勝手言ってみる。
>>881 アンゼロットならその映像をくれはに見せると激主張。
883 :
柊x晶1:05/01/02 22:51:51 ID:htgF33yN
>>867 前スレでそんな話あったな。
その時に柊x晶ネタで書きかけていたんだけど、途中で燃えなくて放置しました<ぉぃ
でも、誰かがネタにしてくれるかも知れないからここに捨てさせてもらいます。
***********
「まいったなぁ。やっぱ戻れそうに無いや」
七瀬晶は軽くため息をついて手元の魔剣に視線を落とす。
魔剣からあふれ出す光が見渡す限りの漆黒の闇を退け、今のところ変化は無い。
とはいえ、油断は禁物だ。
ここは魔王が潜んでいた異空間から更に弾き出された次元の彼方。
いくら魔剣と言えど、いつまでも二人を守りきれるとは限らない。
「・・・柊くんも起きる気配は無いし。困ったなぁ」
自分のそばで幸せそうに眠り続ける柊蓮司に少し恨みがましい視線を投げると少し体を震わせる。
この闇に包まれた場所は獄寒の地でもあるらしく魔剣の力を超えてゆっくりと寒さが伝わってくる。
晶はわずかな間ためらい、すぐに小さく頭を振ると蓮司の隣に寄り添うように横になるとそっと手を伸ばす。
腕に当たる蓮司の制服がこそばゆいが、すぐにじんわりとした暖かさが伝わってくる。
「赤羽さんに怒られるかも知れないけど、非常事態だから仕方ないよね?」
その言葉はここにいない赤羽くれはに向けたものか、意識の無い柊蓮司に向けたものか。
その時ふと晶の頭の中に蓮司の言葉が蘇る。
『二組の赤羽くれはさんとつきあってるって、ホント?』
『あいつはただの幼馴染で・・・そんなんじゃねぇよ!』
チロッと胸の奥で何かが燃えた気がして晶は軽く唇を舐めた。
蓮司の背中に添えるだけだったそっと腕に力を込める。
規則正しい心臓の音と何だか涙を誘うよな人肌の温かさに思わず目を閉じた。
思い出すのはこの前の戦いの時の記憶。
○○○
884 :
柊x晶2:05/01/02 22:53:37 ID:htgF33yN
『!? だめっ、柊くん!!』
幸せな夢だな。
魔王との戦いの中、自分を庇うために飛び込む蓮司を見ながら晶は思った。
晶は戦いの最中に恐怖に負けて優先順位を見誤るような事は無い。
あの時、確かに自分は魔王の攻撃を避け切れなかったかも知れない。
でも、それでもあの時は魔王に止めを刺す絶好の機会であり、蓮司もそれを知っていたはずだ。
そして、人々を魔から守るナイトウィザードなら魔王を倒すことを最優先にすべきだとも。
『うっせぇっ! これを見過ごせるか!』
使命よりも己の身よりも自分を優先してくれる人。
それがどれほど嬉しいことなのか。
蓮司はきっと自覚をしていない。
だから、赤羽くれはがどれほど柊蓮司に惹かれているかも知らないのだろう。
○○○
いつも怒っているか不貞腐れているかのどちらかのせいであまり知られていないが、こうやって
寝ていると蓮司の顔が整っている事が良く分かる。
肌は女の晶が少し嫉妬するくらい白く決め細やかであり、瞳は切れ長だ。
それでいて鍛えられた胸板は厚く広い。
晶は蓮司の胸にそっと頬を寄せてみた。
自分の鼓動が高鳴るのに、蓮司の鼓動が規則正しいままなのが何故か悔しい。
悔しいから、少し体を伸ばして蓮司の首筋をぺろっと舐めてみた。
反応してピクッと震える蓮司が可笑しくて笑いがもれた。
それでも、蓮司は目を覚まさない。
寝ている間は蓮司の瞳を見る事が出来ない。
晶はそれが少し残念だった。
柊蓮司は人間的魅力を数多く持っている少年だ。
面倒見が良く、優しく、正義感に溢れていて、同時に素直で率直だ。
でも、晶に言わせれば蓮司の一番の魅力は瞳にある。
まっすぐに見つめるあの眼差し。
それは心を貫く
885 :
柊x晶3:05/01/02 22:55:43 ID:htgF33yN
その瞳を気にしだしたのはいつだろう。
はっきりしているのは、その瞳の向く先にも同時に気がついたことだ。
怒っている表情の中、不貞腐れている表情の中。
どんな時でもちらっと視線が流れる時がある。
その視線の強さ、その視線の熱さ。
柊蓮司が赤羽くれはを見るその瞳に気づいた時、晶の恋は始まり同時に終わっていた。
○○○
ふぅ。
小さなため息と共に晶は目を開けた。
名残惜しいがいつまでもこうしている訳には行かない。
魔王と蓮司の魔剣が共に時の彼方に流れていった以上、それを追う必要がある。
問題になるのは、晶一人で追うか、蓮司と二人で追うかだ。
魔王を倒すために晶と蓮司の魔剣が必要な以上、二人で追うのが最善だ。
だが、今ここで追いかければ二度と地球には戻れないだろう。
柊蓮司は赤羽くれはと二度と会う事は出来ない。
「まだ起きないの? 柊くん。 今起きないとくれはさんに二度と会えないかも知れないぞ」
蓮司の唇に触れんばかりに口を寄せて、決して起こさないように小さな小さな声でささやく。
異世界にただ二人流れ着けば、きっと蓮司は晶の傍にいてくれる。
二人で身をよせあって生きていけるかも知れない。
それは、どんな魔物の誘惑よりも甘美な幻だ。
「・・・嘘だよ。柊くんはくれはさんを忘れてくれる事は無いんだよね」
蓮司の首に手を回し、頬をすり合せる。
体はこんなに傍にあっても心は遠い。
異世界で二人が恋人のように暮らしたとしても、蓮司がくれはを忘れることは無い。
きっと死ぬまで地球に戻る道を探し続けるだろう。
それはあまりにも残酷な光景だ。
886 :
柊x晶4:05/01/02 22:56:35 ID:htgF33yN
「あたしが独りで行くよ。 いつか、いつの日か運命が柊くんを魔剣の元に導く。その時までに準備をしておくから」
それが何十、何百年、いや何千年という時の彼方だとしても、晶の意志は蓮司を助けるだろう。
晶には何故か確信があった。
「だから、だから、これでお別れだよ。柊くん」
ゆっくりと唇を重ねる。
わずかに冷たく、すぐに感じる暖かさに瞳を閉じる。
反射的な行動なのか。
蓮司の両腕が晶の背中に回され、彼女を軽く抱き寄せる。
その腕に力づけられて晶はもう一度蓮司に強く抱きつき、更に唇を重ねる。
舌先を歯の隙間から滑り込ませ、蓮司の舌と絡み合わす。
ジンッとした熱が体の奥で生まれた。
銀を一筋、唇の間に引きながらキスを終えた晶は熱い息と共にささやいた。
「柊くん、好きだよ」
言葉にする気など無かった想い。
「・・・くれは」
だが、蓮司の唇からもれた名前がそれを無残に打ち砕く。
冷水を浴びせられたかのように意識が覚醒する。
全身の血が下がり、体温がすっと冷たくなる。
そして、次の瞬間、体の奥の火が炎となって荒れ狂った。
887 :
柊x晶5:05/01/02 22:57:09 ID:htgF33yN
「・・・んっ。んんっ!」
嫌だった。 どうしても嫌だった。
何故、このタイミングで彼女の名前を呼ぶのか。
どうして、自分の名前を呼ばないのか。
必死で考えまいとしていた想いがあふれ出して止まらない。
先ほどまでの撫でるような柔らかなキスとは異なる、貪るような激しいキス。
溢れる唾液をすすり、歯茎をこすり、唇を何度も甘噛みしていく。
引きちぎるような速度で自分と蓮司の上着のボタンを外すと素肌を重ね合わせる。
突き出すように自己主張する乳房が蓮司の胸で形を変え、擦られた蕾が痺れる刺激をもたらす。
晶は蓮司の背中に廻した腕に力を込め、背中にその爪を突き立てた。
夢を見ていた。
魔王の攻撃から自分を守る為に飛び出したあの瞬間だけは、柊蓮司は七瀬晶のものだった。
あの時の蓮司の瞳には、自分しか映っていなかった。
そう信じる事が出来れば、それを思い出に忘れられると思ってた。
でも、それは夢だ。
いつだって蓮司の瞳からくれはが消え去ることは無い。
***********
ここまで。
ここからエロに行くんだろうけど書けてなくて・・・。
じゃっ!<脱兎
GJ。
だれか続きを書いてくれ!
我輩は知らないから書けん!
今はちょっと別のに取りかかってるんで無理じゃのう。
続き読みTeeeee!
誰か……神の降臨を…
ついでに、TRPGとは関係無いが電撃文庫の「とある魔術の禁書目録4」の主人公の
「自らの不幸を嘆くのでは無く、不幸だったからこそ関われた事件で助けられたモノがある、だから自分は自らの不幸を誇る」
みたいな台詞読んで、いつか柊もこーゆー境地に辿り着く時があるのかなぁとか思ってみた
っていうか七瀬晶て誰だー!
萌えるのに元ネタがわからんほどの屈辱は無いっ!
>>890 つまり,「弄らレー」であることにカミングアウトすると?
>891
アルシャードリプレイ「スルトの剣」に出てきた柊の魔剣と対になってる魔剣(宝玉の色が違うだけ)持ちの魔剣使い
>892
いや、ボス戦とかで勢いで言って、周りから公然から弄られる存在にクラスチェンジの方向で
きぃこ きぃこ
ロックチェアが微かに揺れる音が二人きりの部屋に響く。窓の外の景色は少しずつ秋の気配を含んできている。けど、
それもお兄ちゃんの目には映っていないのだろう。お兄ちゃんはただ光の方を向いているだけ・・・・・・。
あのファラウスとの戦いから一年。まだヒュウガお兄ちゃんの心は戻らない。
半年前に旅立ったザーフィさんからはまだ何の連絡もない。このまえちょっと魔王を倒した時に出会ったジーンさんの
話だとシャドウジャイアント500体と戦ってそのまま行方しれずだという。
・・・・・・そーゆー状況から逃げ出すために敏捷力の高い氷属性にしたんじゃないの?とかなり疑問に思ったけど。ジー
ンさんの表情を見てるとちょっと突っ込めなかった。まあその件に関してはそのうち本人に会った時に確かめるつもりな
ので、どうでもいいといえばどうでもいいけど。
問題は、お兄ちゃんの心を戻すための目処がつかなくなってしまった事。
お兄ちゃんを元に戻すための方法はティエル王女様とシアさんも探してくれているけど・・・・・・ぶっちゃけ、シアさんがい
るからまだ見つかってないんじゃないかなーなんて事を思ってたりもする。
一方そのころ
「姫様〜今日はここの宿にしましょうか?」
「そうですね、ここで良いでしょう」
このままずっとお兄ちゃんは壊れたままなのか。そんな怖い事を考えてしまう私。今日もお兄ちゃんは相変わらずぼー
っと窓の外を眺めてたり、時々うわごとを言ったり。私はそんなお兄ちゃんの近くで膝掛けを編んでいる。本格的に寒くな
る前には編み上げたい。本当は使う必要が無くなれば良いんだけど。
ゼ〜〜あれ?名前何だっけ?まあとりあえずなんとかいう魔王を倒してからずっと私一人でお兄ちゃんのお世話をして
いる。私が病弱だった時にお兄ちゃんがしてくれた事を今度は私がする番。
身動きのとれないお兄ちゃんの世話はとても大変だけど、それをお兄ちゃんはずっと私にしてくれてたんだと思うとお兄
ちゃんの愛の大きさを改めて実感する。ヘタレで腰抜けでチキン野郎でノミの心臓で米軍海兵隊式新兵訓練用罵倒語を
使い尽くしてもなお足りないほどの臆病者だったのに、それでも私をずっと気遣い続けてきた、優しいお兄ちゃん。
私の大好きなお兄ちゃん。
一方そのころ
「じゃあ、遺跡で見つけてきた古文書を解読しますね♪・・・・・・ふぁんぶる。あ、あう」
「シア・・・・・・。お仕置きですね」
「あうっ!?そ、そんな姫様・・・・・・きゃうっ!?」
日が落ちて夕食をすませる。そして、寝る前にお兄ちゃんの身体を拭いて今日の日課が終わる。
お湯につけたタオルを固く絞り、お兄ちゃんの身体をごしごし擦っていく。あまり動かないお兄ちゃんの身体はそんなに
汚れている訳じゃないけど・・・・・・でも、いつ目覚めるかわからないからいつでも綺麗にしておきたい。
見た目通り華奢な体格のお兄ちゃんの身体はしなやかに筋肉がついていて、野生の小鹿を思わせる。一年寝ていたら
筋肉は普通萎えているはずだけど、やはり魔王の力なのか、それとも「もしかして効くかな〜?」と思って食事にこっそり
混ぜてる霊薬リーフの恩恵か。
そして、・・・・・・これもそうなのだろうか。
上半身を一通り拭き終わると、どうしても意識せざるを得ない。重力に逆らって隆々と立つ、お兄ちゃんのおちんちん。
見ないように、触れないように、とは思うけど。その近くとか、お尻とか太腿の内側を吹いていると微かなお兄ちゃんの声
と共におちんちんが震えるのが見えてしまう。
一方そのころ
「ん・・・やあ、そこ、つねっちゃいやです。・・・・・・あうっ!?」
「嫌がる事をしなければお仕置きにならないでしょう?おや、貴方の恥ずかしい乳首立ってきましたよ?もしかして、お仕置きされて感じているんですか?」
「んんっ!そ、そんなこと言えませ・・・・・・はああ、んっ!」
それがどういう事なのかグリューナにお世話になる前はよくわからなかった。
私の身体を拭いた後のお兄ちゃんが少し前屈みでそそくさと出て行くのを、「そういうものだ」とずっと思ってた。
グリューナで出会ったシアさんとお話しした時に男と女の仕組みを教えてもらい、耳が熱くなるまで赤面した。シアさん
がいなくなったあと、隣のお兄ちゃんの部屋から聞こえていた音を思い出し、羞恥と興奮で身悶えてしまった。
お兄ちゃんが私の身体で興奮している事がとても恥ずかしくて・・・・・・嬉しかった。
昔の事を思い出す。まだ二人が呪いも受けず、病気にもなっていなかった頃。とてもとても幼い日に交わした約束
『おにいちゃんはおおきくなったらなにするのー?』
『ぼくは、ゆうしゃになってせかいをすくうんだ!サシャはなんになりたい?』
『じゃあねーじゃあねー、サシャはおにいちゃんのおよめさんになるー。ゆうしゃのおよめさんー』
『あはは、じゃあやくそくだ。ぼくがゆうしゃになったらサシャはぼくのおよめさんになってね』
『うん、やくそくー。でも、おにいちゃんたよりないからなー』
『いったなー!』
とてもとても、幼い約束。
一方そのころ
「許しませんよ、貴方だけ気持ちよくなるなど。・・・・・・奉仕なさい」
「は、はい。んぱ、ちゅ、ちゅぷちゅぷ、じゅる、れろ、ぷはぁ。姫様の凄いです。熱くて硬くて、大きいですぅ」
「ふふっ、いい顔ですね。そんなに美味しいですか?」
お兄ちゃんのおちんちんを掴む。脳に響く火傷しそうな熱さ。左手はとっくの昔にスカートの中に潜ってる。そろそろとお
ちんちんを擦り続けると先割れから透明なお汁があふれてくる。お兄ちゃんが私の手で興奮してると思うと、私も濡れてく
る。パンツ越しにいじっていた左手がいつの間にやらぐっしょり濡れている。・・・・・・また、脱ぎ忘れちゃった。
私も服を脱ぐ。ほてった身体に夜気が心地良い。自分の身体を見下ろすと、自分の身体ながら恥ずかしい。病気は治
ったけど、痩せて少し肋の浮いた身体。胸も同年代の人と比べると、やっぱり一回り小さい。毛深くはないけど、かわりに
あそこの毛も生えてない。どこか、未完成の人形みたいなそんな身体なんだけど、服の下で擦れるほど立っていた乳首
と熱く濡れてめくれかかってるあそこは激しく欲情していると主張している。
女として全然完成していないのに、性欲だけは一人前にある。このはしたない姿をお兄ちゃんがみたらどう思うだろう。
喜んでくれるのか、しかりつけるのか、・・・・・・蔑むのか。
お兄ちゃんに、見て欲しい。触って欲しい。感じて欲しい。でも、拒絶されるのは怖い。
そんな葛藤をあまりも簡単に、残酷に、解決してしまったお兄ちゃんが、目の前にいる。
お兄ちゃんの手を私の胸に触れさせる。本能なのか反射反応なのか、薄い乳房を軽く掴んでくる。お兄ちゃんの手から
流れてくる熱さが胸で電気に変わって全身を駆けめぐる。そのままお兄ちゃんの手の上から自分の身体を弄びつつ、お
兄ちゃんの上にのる。
私は卑怯だ。こんなことしても、お兄ちゃんが私を抱いてくれてる訳じゃない。自分のはしたない肉欲をあこがれの人の
身体にぶつけてるだけ。
いやらしい、私。
一方そのころ
「はあぁん!ひっ姫様ぁ。し、シアはもう我慢できません〜〜」
「あら、私に奉仕しながら足で気持ちよくしてもらってまだ足りないのですか?シアは本当に淫乱ですね。・・・・・・どうして
欲しいのか、言ってみなさい?」
「は、はひっ!ひっ姫様の、熱くて、硬くて、立派なソレでシアのぉ・・・・・・を」
「聞こえないですよ?もっとはっきり言って下さい」
「ひ、姫様意地悪ですぅ。・・・うう・・・シアの、シアのお、おまんこをかき回して下さいっ!!」
自分の血の繋がった兄を。それも、心を失った肉体だけの兄を女の方から犯す。痺れるような背徳感。自分の卑しさを
感じれば感じるほど、それが快感になる。倒錯した感情が頭の中でぐるぐるまわり、理性を削り取っていく。理性は削られ
感情は混乱し、肉欲だけだ残る。
お兄ちゃんに抱きついて、その唇を貪る。抵抗も反応もしない、熱くて柔らかいだけの唇に自分の唇を重ね、舌でお兄ち
ゃんの口の中を舐め回す。その間にしがみついた身体をできる限り押しつけ、擦りつける。お兄ちゃんは私の物だと証拠
を残したい。お兄ちゃんに残した私の移り香が、その証拠になると言わんばかりに。ときおり乳首同士が擦れたり、私のあ
そこにお兄ちゃんの先っぽが触れたりする。そのたびに私の中でいろんな物が白く弾ける。
はあぁ。
唇を離すと虚ろな目のお兄ちゃんが上気した顔を浮かべる。それがとても色っぽくて、羨ましいぐらい。
名残惜しいけど身体を起こして、お兄ちゃんのおちんちんを私のにあてがう。そして、ゆっくりゆっくり腰を沈めていく。初
めの頃は痛いだけだったけど、最近ではすっかり慣れて気持ちよくなれる。
入れる時はゆっくり入れるのが好き。お兄ちゃんの形がよくわかるから。それを確認しながら入れていくと「ああ、はいっ
ているんだなあ」って感じがして、胸の奥がジーンとあったかくなる。
お兄ちゃんと繋がってるって気になれる。
一方そのころ
「あっあっあ、姫様、姫様ぁ!いいです、すごくいいですぅ!」
「こんなに濡らして大声で叫ぶなんて、シアは恥ずかしくないのですか?」
「い、いわないで下さぃ。だって、だって姫様のすごいんですぅ!ああっ激しいですっ!」
「ふふ、シア。あなたの奥にコツンコツンって当たってるのわかります?」
「あうっ!きてます、ひめさまのすごいのシアの奥まで来てますぅう!」
激しい水音が下半身から響く。お兄ちゃんのおっきなおちんちんが私の中を突き上げるたびに身体が勝手に反応して、
腰を動かす。
両手は勝手に自分のおっぱいをもみ上げている。ちっちゃいくせに凄く感じるおっぱいを痛いぐらい揉むと思わずため
息が漏れる。乳首が手のひらで転がる感触におかしくなりそうなぐらい感じる。
気持ちいい。気持ちいい。お兄ちゃんと繋がるのは凄く気持ちいい。ずんずん突いてくるおちんちんが気持ちよくて、勝
手に腰が動いちゃう。口からは凄い大声の喘ぎ声とかはしたない言葉とかが出てるけど、止められない。
そのうち、私の中でお兄ちゃんがひときわ大きくなる感触がして・・・・・・。
吹き上げる精液が子宮を叩く感覚が私の全てを焼き尽くす。絶頂に達しながらお兄ちゃんの胸に倒れ伏す。ずるんと力
を失ったおちんちんが抜け落ちる感触がする。
お兄ちゃんの心臓の音に聞き入りながら、私は快感の余韻しばしひたった。
一方そのころ
「んっ!締まるっ!」
「あーっ!あーっ!姫様の出てますっ!シアの奥でたくさん出てますっ!」
「ああ、良かったですよ、シア」
「は、はふう。・・・・・・あ、姫様のがこぼれちゃう・・・・・・」
余韻から冷めると自己嫌悪に陥る。自分がどれだけ卑怯で汚い人間なのかを思い知らされる。多分私にはお兄ちゃん
に愛してもらう資格なんか無い。お兄ちゃんが必死にこらえてきた一線を、私はお兄ちゃんが動けない事を良い事に越え
てしまった。この罪は多分誰にも許されない。あたしが一番許せない。大好きなお兄ちゃんをオモチャにしているなんて、
許せない。
でも、お兄ちゃんと離れたくない。たとえ嘘でも偽りでも良いからお兄ちゃんと繋がっていたい。
葛藤なんて綺麗な物じゃない。ただのエゴ同士の醜い喰らい合い。そして、肉欲に流されるこの獣のような身体。
「お兄ちゃん・・・・・・」
どうしようもなく、祈る言葉もなく、ただお兄ちゃんを呼ぶ。届かないってわかっているのに。涙が一筋こぼれた。
ふと、背中に何かを感じた。温かい感触。お兄ちゃんの手。はっとしてお兄ちゃんの顔をのぞき込む。けど、やはりその
瞳には光はなかった。
これは・・・・・・ただの偶然?それとも・・・・・・。
ううん、どうでもいい。これはただの偶然。でも、とても素敵な偶然。総結論づけて、私は手を伸ばしてシーツを二人の身
体に掛けた。今日はこのまま眠ろう。きっといい夢が見れるはず。
お休み、お兄ちゃん
一方そのころ
「あうう、毎日毎日これじゃあ身が持ちませんよぉ」
「シアが失敗しなければお仕置きはないんですよ。それとも、お仕置きしないほうが良いですか?」
「そっそんなことはないですっ!・・・・・・あう(赤面)」
「ふふっ」
と言うわけで予告もなしに流れを読まない書き込みをしてみたよ!じゃあね!
ミタヨ-(・∀・)
ティエル、責めだと饒舌なのなw
「一方そのころ〜」に神の一片を感じた
なんつ〜か面白かったっス GJ!
>>903-904 つーか君ら、ティエルに「ソレ」が生えてる?事に関してさらっとスルーするのなw
「一方そのころ」の方が評価高い事に関しては、・・・・・・要修行という事だろうな。ゲンシュクニウケトメマス
>>905 俺は普通に面白かったよ。説得力あったし。
そりゃ、元気がみなぎって困るくらいだったらこうなるよ。
でも、ヒュウガの意識が戻っても、サシャのほうがリードするのは変わらんよな。
ぶっちゃけサシャのほうが強いし。
>>905 え、このスレではふたなりデフォなんじゃ?(違います)
無ければ魔法で作れば良い良い。
909 :
名無しさん@ピンキー:05/01/04 03:08:49 ID:apSHAMFI
「このまえちょっと魔王を倒した時」にハゲわらた
きくたけ世界なら
ちょっとリハビリに
てなぐさみに
老後の楽しみに
倒される魔王くらいいそうだ
酒の肴に倒される
そんな魔王
年に一回大量発生し
倒せればその一年健康でいられる
そんな魔王
同時に
それでアルバイト代を貰う
それでこそ魔王
なんだこの魔王をお題にした大喜利はw
【ライトノベル板の嫌展スレみたい】
きくたけ世界には魔王学校があって、優秀な魔王を養成しているのです。
修学旅行でファー・ジ・アースに侵略してきます。
立派な魔王になるために修行をしてるって小説が神坂一(ラノベに帰る)
オフィシャルデータにもふたなりじゃないとは書いてないしなぁ【バカの理屈】
魔王学校と交換留学する輝明学園
>918
よし、それでベルが名前変えて柊の婚約者候補だと言いながら来るんだ
ある日の輝明学園3年2組
担任「今日からクラスの一員となる転校生を紹介する。特に男子ども喜べ。」
ベル「魔王ベール・ゼファーです。短い間ですが、よろしくお願いします。」
柊「ちょっと待て。なんでお前がここに居る。っつーか世界を滅ぼす目的はどうした。」
くれは「まあまあ、顔なじみなんだから仲良くしようよ。」
柊「くれは、ディングレイがまだ残ってるのか?」
となるのが良いか、普段居ない柊の席をいつの間にかベルが占拠してるのが良いのか。
>918
そしてそのままバトルロワイヤル
>>921 柊VSクラスの男子か?
それとも柊が賞品のサバイバルゲームか?
ベル×柊×くれはの三角関係学園ものハァハァ
>922
なんか、NW通信であったJGCの生TRPG思い出したよw
交換留学ってことは、輝明学園から魔王学校へ行く奴もいるんだよな?
グィード「というわけで、柊くんには明日から魔王学校の方へかよってもらうことになりました」
柊「ふざけんなっ!?なんなんだそりゃ!?」
ベル「いいの、柊?出席日数……」
柊「ぐっ……行きゃあいいんだろ行きゃあっ!
……ああ、何でまたこんな目に……」
くれは「がんばってねぇー。魔王のみんなによろしくー」
柊「やっぱお前ディングレイ残ってんだろっ!?」
えーと下がるのは「人間性」ですか?(ゲームが違う、いややのにゃん製作なので良し)
魔王でまず思い出したのが「魔王フォーペシィ」……SHU○FLE!やったからか……orz
いや、まぁあの王達は大好きだが
魔王と言えば「BE−YOND」!(古
>>925 次回、魔王学校に通う事になった柊は、12人の魔王と一緒に暮らすことに。
しかも、魔王たちはみんな……柊の事が大好きだったのです。
柊「どこのギャルゲーだ、これはっ!?」
魔王を一人見つけたら五十人はいると思え
>930
うち9割9分9厘は美(小、幼)女である
魔王には「魔王パラメーター」が設定されており魔王との親密度によって変化します。
ゲームの進行次第では義理の関係になることもあります。
そして爆弾が爆発すると世界ひとつ吹っ飛ぶ
>>930 えーと待て、
それはディングレイやザグラ=ドゥムやディグルガーヴ他もそうであると解釈していいのか。
絵師キボンヌ
>>933 世界は全部で8つだから、8回爆発したらファー・ジアース消滅でゲームオーバーか。
で、自分とこの世界が危なくなると各世界からやってくる救援の手。
「ヒイラギー、手伝いにきたにょー」「変態行為は許しませんよ?」とか、
「ヒイラギサーン、ミッドガルドの平和のために助けに来たデース!HAHAHA!」とか。
くれはやアンゼの攻略は、自らゲームオーバー寸前までもっていかねばならない為難易度が高い。
美少女魔王って、ベルしか知らないな。
>>936 ディングレイ in くれはは?
ああ、くれはは美少女というには・・・あqwせdrftgyふじこlp
(隕石が頭上に落下しました)
えっと、人間型の魔王というとベル、ディングレイinくれは、アズモデート(菊田先輩)、エンディヴィエ(ヒュウガ)、ラプラスby「愛に時間を」ってトコだな……美少女キャラいねーな
・
そこでヘルズウォーリアー魔王ですよ。
940 :
海蜂:05/01/06 03:58:16 ID:/4pkPzVM
「くれはの受難」更新しました。
1章だけの追加ですが、お許しください。
今回はちょっとハードぽい展開です。
くれはファンに怒られないかとひやひやしてます。
次はいよいよ第2チェックポイントのクライマックスです!
>>937 もう少女って年じゃないからなあ……美女だけど。
>>939 美少女魔王はベルたんの特権なのですよ。
>>940 えーと、陵辱は苦手なのですが、続きを期待しています。
矢野GMきくたけPCBB妄想
きくたけ「えーと、俺のPCはアーティファクト=レジェントで名前は柊蓮次!」
矢野「ちょっとまてぇえええええ!」
きくたけ「絆は、赤羽くれはで内容は『純愛』」
矢野「いつからそうなったああああ!」
社長「ふっ、俺はマジシャン=エトランゼでファラウス!」
天「イレギュラー=イレギュラーで上月永斗!」
矢野「これはいじめか?いじめなのか?」
>>941 やあ、これはいい「やのにゃんを囲んで辱めている図」ですね
どーでもいいがここはエロパロスレですヨ。おわかりか? 期待しますよ941?
そのシチュでエr(以下検閲削除)
ひいらぎは ベルたんに くろストあしコキプレイを してもらったのが
くれはに ばれて ころされました
ざんねん! ひいらぎの ぼうけんは ここで おわってしまった!!
>>941 俺はベルたんだけでなくアステートもアスモデートもメトロヤプルもラプラスもラゴウもダゴンもルシファーもディングレイも全員美少女として出したぞ。
>>945 こ、これが、人の力だというのか!(一同爆笑)
>>945 きくたけ世界ではなんでも美少女に変換されるからな。
OKだろ。
そういや自分も前に美少女魔王出したことあったわ。
……超至高神で、地神で、賢者で、吟遊詩人で、魔王で、先輩で、アメリカおばけなきくたけセンセ。いつのまにか、「燃えGM」から「萌えGM」へ転職しましたからねぇ……
昔は萌の字は嫌いだっていってたのにな。
「萌えなシナリオを出すGM」なんじゃなくて、
「GMのキャラクターが萌え」なのでは。
Let's Hip Crash!!
■魔王作成チャート
2D6(ROC)
2:超☆PCの知り合いっぽい型
3:超☆ジジイ型
4:超☆美中年型
5:超☆美少年型
6:超☆美青年型
7:超☆美少女型
8:超☆美女形
9:超☆美幼女型
10:超☆巨大生物型
11:超☆怪人型
12:超☆名状し難い型
13:超☆GMの任意
おっと、8番が「超☆美オヤマ」に見えるな。
×誤:「美女形」
○正:「美女型」
え、超☆美女形じゃダメなのか?
(同窓会でPC1の友人が性転換していて、その理由が男である友人の中に潜んでいた
「女魔王」の魂が覚醒したから、というシナリオを握り締めつつ)
>>954 第一属性=超☆美青年型、第二属性=8:超☆美女型
でどうだろう?
そういえば、かつては男だったが今は○○であるってキャラ…ああ、アイラがいたか。
>>952 ちょっとまて。 2D6でどうやって
「13を振れと???」
>957
RoCって書いてあるじゃん。
むしろROCなのに1がないことが気になった俺はFEAR厨。
では
1:超☆PL型
むしろ超☆田中天型
一番スタンダードな魔王になりそうですな。
なにもしなくても自滅してくれそうな気がする。
唐突だが、柊蓮司の好みは巨乳シスターと言ってみる
理由?だって柊はふk
つまりくれはに足りないものはちt
むしろくれはに足りないのは、素直さだとおもう。
……まあそれが良いという話もあるだろうが。
だってラブコメで素直やられたら話が終わってしまうしなあ。
くれはに足りないのは危機感だろ?
パワードの煽りじゃないけど、柊の周りは可愛い子多いもんなあ……見た目だけは。
……で、はっきり言って誰が一番可愛いと思う?
キサラ
七瀬晶、キサラ、ガーネットの3人横並びで
乳がエロいのはキサラ。
柊の周りの娘で一番可愛い娘?
そうだなぁ……やっぱ、あかりんかな。
【馬鹿は流れも読まず勝手な事を言った】
ええ。マサトじゃないのか?<可愛い子
箒でもかまいませんが。
くれはは可愛いというより綺麗系だと思う。胸以外。
篝タンが一番だと思う。
キサラが可愛く見えるというか、乳がエロいのは絵師のせいだろう…
全キャラ同じ絵師(できればネコミミヒロユキたんで)で比べないことには選べんのう
月本皇子たんに一票を。
【馬鹿は明らかにアレなことを言った】
毎回社長に怒られてキャラ変えてくる月本タンハァハァ
ヴァイオレットも絵を見たかぎりではかなりのものだけどなあ。
……口調や人格がアレだから候補に登らないが。
>ヴィオレット
あのモードさえ封印すれば十分いけると思うんだが、中の人が封印する気ないからなあ。
↓新スレよろ
じゃあ立ててみる。テンプレはこのスレのを使うぞ?
じゃあこっちは埋めるか。
ターリヤの尻の話で。
幼伊音、淫伊音の話もいいな。
天使の魔法な攻撃で年令が下がった伊音をPC2がやらしく慰める話か
そこへ元祖下がる男が乱入ですよ
今度は守備範囲の年齢制限が下がる訳ですな。
伊音と言えば巫女服。下がる男に巫女服と来れば某幼馴染。
そうか、柊は実は巫女服好きーだったんだな。
良いよな。巫女服。胸が小さいならなおのこと。
というわけで下がる男は微乳巫女萌え〜。ということで決着しそうです。
そんなことを知ったら、アンゼロットやベル様が巫女服で下がる男を
誘惑しに来そうですがな。
ついでに、エンギアPC版の情報が出てないか、Runeスレを
チェックするのだが、そこでたまに乱舞する「ベル先生」の文字。
卓ゲー的には、もちろん色々と手取り足取り教えてくれる
美少女萌え魔王先生が居ると、勝手に思っている。
(いや、Runeゲーのキャラだっては知ってるんだけどな。)
総括すると
柊が巫女服着せられて、ベル先生にエロエロされるってことだな?
妄想してみる
ベル「うふふ、真っ赤になっちゃってかわいいわね。」
柊「てってめえ……。」
ベル「せ・ん・せ・い相手にてめえなんて使っちゃ駄目よ、柊君。」
くれは「……うう……。」
ベル「あらあらくれはさん、いくら寒いからって手を服の中に隠しちゃ駄目よ。」
くれは「だって、この服大きくて……。」
ベル「……やっぱり無理があったかしら?」
柊「早くこの状態止めろよ!」
ベル「何興奮して言ってるの?それとも何?恋人同士で服を交換し合って、彼女の服の匂いで興奮してるのかしら?」
……こんな落ちしか思いつかんかった。
>>991 向こうのベルとこっちのベルが脳内で融合して、先生で、せ、先生だと!?
お前ちょとこれは妄想が止ま,l;.:\yhuiop.
>995
>994
詳しく。
997 :
名無しさん@ピンキー:05/01/13 18:35:58 ID:mcXDWr3h
(ノ゚∀゚)ノ
彡サッ
1000なら柊の男が下がる、でひとつ
1001 :
1001:
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