乙一のGOTHとか・・・
駄目かなぁ、そもそもラノベじゃない?
>>921 いや、乙一ぐらいなら充分許容範囲じゃないですか?
司馬遼太郎とかアーサー・C・クラークあたりまで行くと流石にどうかと思いますが。
タイム・リープのエロキボン
古杉?
禁書マダー?
携帯でエロパロ板を必死に凝視してる>924を想像するとちょっと萌える
アイネイアーたん(エンディミオン)のエロを……誰か……
厳しいかw
928 :
924:2005/08/27(土) 18:56:19 ID:41Ja2DZn
>>926是非萌えてくれ。俺はエロパロと保守に暗い情熱を注ぐ男だ。
>486
それは、ルシルが最大の鬼門…。
シオンやミルク、キファ辺りはスルー出来るとして。
現時点ではルシルがどうにもなりません。
前に禁書書くって言ってたやつはどうしたんだ!!
と蒸し返してみるw
キーリの続きは新スレでか?
次スレってまだ立ってないよな?
と・言いつつ、わたしたちの田村君キボン
934 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 15:36:33 ID:YlnzmMJ2
>>859 遅レスですまないが、マリオ×カリニス、楽しませてもらった。
にしても、微妙にレス少ないな。
エンハウって人気薄いんかな・・・。
つうか原作者自体が恋愛アレルギー体質なのにどうエロにもちこめと
エスパーマンは秋田的に頑張ったんだよ。
だから誰かエスパーマンで書いてくれ。
age
938 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:08:30 ID:z4hRjzmf
新スレ立ってる?
939 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:12:09 ID:22U7UIbR
でぃえっちえぃとかご愁傷様二ノ宮君とかは需要あるか・・・(マイナーすぎ
でぃえっちえぃは欲しいです
設定といいイラストといいあんなにエロいのに、本文が全然エロくないのは
このスレで書いてくれという作者からのメッセージに違いないw
マジでキーリのエロイのが見つかんねぇ。どこかにあったら教えてくれ。
そしてキーリエロを書いてくれるネ申を切に願う。
943 :
907:2005/09/16(金) 02:37:55 ID:Ef6XmEzv
やっと続きを書いたので投下します。
944 :
907:2005/09/16(金) 02:39:39 ID:Ef6XmEzv
声をかけるまもなく出て行ってしまったハーヴェイの後姿に途方にくれながら、キーリはぼうっと閉ざされた扉を見つめていた。
何も、あんなに怒ることないのに。ちょっとふざけただけなのにああも本気にしなくたって。
先刻の彼が向けた冷たい視線を思い出し、キーリはぷいと目を逸らした。
少々苛立ちながら、頭の中のハーヴェイの姿を掻き消そうと毛布を頭まで被って無理やり目を閉じる。
眠ってしまえばこの心中の靄も晴れるだろうと思うものの、こんなときに限って一向に眠気はやって来てはくれなかった。
身体その物はひどくだるく全身から噴き出すように汗が流れている一方で、頭は綺麗に冴え渡っている。
その脳内を占めるのは先ほどから変わらずハーヴェイただ一人で、その事態が更にキーリを苛つかせた。
――ハーヴェイ。
小さな呼び声に応えるように後ろを振り向く彼の姿が、恐ろしいほどの鮮明さで脳裏をよぎる。
瞑った目蓋の裏に映し出される映像の彼は常時ではありえない笑顔をキーリに向けて、こちらに手を伸ばしてくれる。
そっと抱きしめる腕は機械的な冷たさに満ちていて、けれど何故か触れている箇所はじんわりと心を安堵させるように温かい。
そんな想像は所詮幻影でしかないけれど、それでも傍にいてくれるハーヴェイを思い浮かべるだけで重い身体が楽になる気がした。
もっとも、それが決して実現し得ない馬鹿な妄想でしかないのは分かりきっているのだけれど。
ハーヴェイが好きだ。
誰よりも誰よりも、彼のことが好きだ。
たぶん私は今後どんなに素敵な男性に出会っても、その人をハーヴェイ以上に想うことは不可能なのだろう。
自分勝手だし無愛想だし無表情だし無気力だし無計画だし、そのくせ時々変な理由で怒り出して無茶するし。
彼について思い返せば挙がるのは欠点ばかりだというのに、それでも何故か嫌いにはなれない。
それほどまでに彼が好きな私は、きっともうどうしようもないのだ。
945 :
907:2005/09/16(金) 02:41:21 ID:Ef6XmEzv
たくましい彼の腕の中にいる自分を想像すると、それだけで脚の間がじんわりと濡れた。
股間が熱くなる感覚に羞恥を覚えながらも、キーリはそこに手を伸ばすのを止められなかった。
ハーヴェイに抱かれているのを思って自分を慰めるなんて、あまりに虚しい行為だとは自分でもよく分かっている。
けれどせめてこうでもしなければ、毎夜のように溢れ出る彼への情欲に心が壊されてしまいそうだった。
既にとろりと湿って熱く蕩けているそこに伸ばした自分の指を、ハーヴェイの武骨な機械仕掛けのそれに脳内で変換する。
金属特有の冷たい感触に攻められるのを想像して、硬く尖った秘芯に指を這わせた。
己の粘液でぬるりとするそこをぬちゃぬちゃと嫌らしい音がするほどに摘んで指の腹で転がすと、気持ちよさにぞくりと背中が総毛だった。
そのまま包皮の剥かれたそこを親指と人差し指との二本でくりくりと刺激する。
思わずはぁはぁと熱い吐息が口から漏れ、それと同時にねだる様にして想い人の名を連呼してしまう。
「……っ、ハー……ヴェイ、ハーヴェイぃ……」
恥ずかしいと頭では理解しているのに、嬌声を抑えることもできない。
ハーヴェイがいつ帰ってくるかわからないと知っていながらも、一度火のついた身体は貪欲に快感を追い求めた。
つんと硬くなっている肉芽にわざと思い切り爪を立てると、瞬間びくびくと身体が小さく痙攣する。
ひどく痛いはずのその行為にすら、機械的な金属の指を連想して壮絶に感じてしまう自分が情けなかった。
爪先で捻る様にして何度も上下に引っ掻く度に、狭い室内にキーリの喘ぎ声が響き渡る。
その声は素直に快楽を叫びつつも、どこか寂しげな空虚さに満ちていた。
「……ぁっ、……もっと、もっとして……?」
くちゃくちゃと動かす指は次第に奥を目指し、膣内へとその動きを進めていく。
キーリはふぅっと細く息を吐きながら、細い指を一本愛液でぐっしょりと濡れたそこにゆっくりと押し込んでいった。
根元までしっかり銜え込ませたままぐちゅぐちゅと中を掻き回すと、全身を襲う快感に最早何も考えられなくなってしまう。
いや、違う。正確には『ハーヴェイのこと以外』何も。
もしこれが本当にハーヴェイ相手だったら、きっといつもの無表情を崩さないまま心底呆れた口調で
「……感じてんの、恥ずかしい奴」とでも言われるのだろう。
その冷たい口ぶりを容易に彼の声音で想像して、思わず胸をどきりとときめかせてしまう。
馬鹿にされるような台詞を言われて身体を熱くするなんて、私の神経はどこかおかしいのだろう。
946 :
907:2005/09/16(金) 02:42:24 ID:Ef6XmEzv
そう思いながら、けれど湧き上がってしまう興奮に突き動かせるように、挿れたままだった指を大きく前後に抽挿する。
膣壁をかりかりと爪で掻くと、あまりの衝撃にキーリは激しく声を上げて全身を震わせた。
「あ……ふ、っ……」
薄っすらと涙まで瞳に湛えたまま叫んで、キーリは更に指の動きを早くする。
空いている左手はいつのまにか自然と胸に向かい、コリコリと尖った突起を押し潰すようにして弄んでいる。
薄桃色のそこを指先で嬲りながらも、両脚の間を陵辱する手は決して止まらない。
指が前後する都度に溢れ出る粘液が太腿を伝って垂れ下がり、清潔なシーツをべっとりと汚した。
「……んっ、…ぁ、あぁっ……」
肩までの髪を振り乱しながら、身も世も忘れて絶叫するキーリ。
その声に、ドアの向こう側でぴくりと硬直した者がいた。
……何だよ、今の声は。
買い物を終え戻ってきたハーヴェイは、そう嘆息するとノブを手にしたままどうしたものかと頭を抱え立ち呆ける。
聞こえてきた少女の甘い声に小さく表情を変え、はやる鼓動を無理に押さえ込む。
中を見てはいけないと察しながらも自身を襲う誘惑に勝つことはできず、握ったドアノブに力を込めてほんの僅かに扉を開く。
同時に目に飛び込んできたあまりにも官能的な光景はハーヴェイの理解能力をはるかに飛び越えていて、思わず自身の目を疑わずにはいられなかった。
開かれた隙間からもう一度そっと覗いて見るものの、そこにある現実は当然変わっていたりはしない。
幾度目をこらそうとも、その場に存在するのは己で己の身体を慰めているキーリの姿だった。
ごくりと喉が鳴る。
理性は見るなと命令しているのに身体が言う事を聞かず、見開いた目が微塵も逸らせない。
膨らんだ乳房とその中央にある桃色の二つの乳首。薄っすらと骨の浮き出た痩せ気味の脇腹から腰までのライン。
その下に控えめに生えた黒々とした茂みと、今は彼女の指が飲み込まれているそこ――。
眼前で繰り広げられる淫らな光景に、下半身がさっきとは比べ物にならないほど熱くなった。
いまだ少女の面影を残すキーリが既に女として成長していたことに、今更ながら気づく。
彼女はもう、出会ったころのガキではないのだ。
それを身につまされながら、扉の奥の彼女の痴態を呆然と注視し続ける。
彼女の繊細な細身の指が脚の間を何度となく出入りし、その度にそこからぬらぬらとした液が内股を流れる。
快楽に身を打ち震わせているキーリの身体は妖艶な大人の女そのもので、子供っぽい表情とのギャップにひどくそそられた。
心臓が割れてしまいそうなほどに早鐘を打つ。
轟く鼓動は雷鳴のように大きくて、キーリに聞こえてしまうんじゃないかと無意味に心配になった。
それほどにキーリは美しくて可愛くて愛しくて。
――そして俺はそんなキーリを今すぐにでも犯したい衝動に駆られていて。
自分にそんな資格も度胸もないことは分かっていたけれど、それでも俺はキーリを啼かせたくて堪らなかった。
こつりとわざとらしく鳴らされた足音にキーリがはっとしたときには遅く、ハーヴェイは室内に足を踏み入れていた。
「……ただいま」
いつもならしないような挨拶をわざわざ口にするハーヴェイの声はひどく冷静で、けれどどこか普段以上に強張っていた。
947 :
907:2005/09/16(金) 02:43:12 ID:Ef6XmEzv
すみませんここまでで。
続きはそのうち書くかもです。
ぐおGJです! 実は毎晩悶々としていたキーリにテラモエス。
心底お待ちしていますので、是非続きを……
さて、480KBを越えたので放っておいたら落ちるぞ。
次スレを立てた方が良さ気。
では、ちょっくら次スレ立ててきます。ノシ
遅れたが乙
円環少女のメイゼルで誰か書いて欲しいのぅ。
サドロリっ子は危険すぎる。
それは作者本人が書く可能性が極めて高い。メインカップルだし。
……それに一応24歳の扱いだしな。
メイゼルか……小学生ってのが難だなあ(24なのだとしても)。どう書いて良いのやら迷う。
サドロリ……まあ、責めキャラなロリっ子と分解すればどうにかなるか。でもやっぱり最後は受け身になった方が萌え? 責めのままが良し?
ところで、相手は普通に武原仁で良いのかね。神和とか、きづなとか相手の百合とかいうのは明後日向いてるよなw
ネタを繰ってみる。
・「飲まないとやってらんない」事態のあった京香を慰める話
・女子高生丼(きずなと瑞希
・周りに女の子の増えたメイゼルが焦って仁に猛烈アタック
・瑞希がメイゼルを式神として使おうとしてどうのこうの
・ジュルヴェーヌをお仕置きレイープ
・化物にされたニコライがエレオノールを触手責め
・公館に捕まったエレオノールが尋問と称して色んなことされる
・きづなと仁とで新婚さんごっこ
……馬鹿だorz
酒に酔った仁がメイゼルを押し倒しちまうってのはなしか?
まぁ、ありえん、とは思うが。
酒を飲んでしまって酔っ払ったメイゼルが4人に分裂して
仁を押し倒しちまうってのはなしか?
ところでメイゼルが酔っ払ったらどうなるんだろう?普段の性格とは逆の泣き上戸だったら
可愛いかもしれない。それとも、嗜虐的変態性が増すのかなぁ?
ああ、アバタールイン(だっけ?)を使って一人多人数プレイw
……初体験でそれは出来ないな、一人だけ破瓜したら拙いし。
初体験じゃなくても爪は切っておけ、仁w
・・・え、何、プレイの前準備としてメイゼルが仁の爪を丁寧に切ってヤスリがけしてる図柄なんて浮かびませんよ?
更に思いついたが、メイゼルは自分と69とかそういうオナニュも可能だなw
>>961 可能は可能なんだろうが、個人的にはどうも想像できないな。
やっぱりメイゼルは誰かをいぢめてこそメイゼルなんで、仁を襲うほうが想像しやすい。
きずながメイゼルにM奴隷にされる展開が目に浮かぶ。
おっぱいを重点的にいじめるメイゼルが裸足でふみふみしてそうだ。
寒川紀子もとい眼鏡っ子委員長を玩ぶメイゼルとか。魔法抜きで。
委員長をお持ち帰りした後、メイゼルは何をするつもりだったんだろうな。
あんまり直接的なイジメはしそうにないから、ちょっと想像つかない・・・。
>>965 確かに。
この歳ぐらいの女の子って何をやって遊ぶんだろう?
ところで、一巻を見る限り仁が通い夫をやっているけど、メイゼルは
仁の家をまだ知らないのかな?
仁の家を調べるためにストーカーやったり、知ったら知ったで毎日通い妻状態?
スニーカーの短編では既に知ってる。
しかし男の一人暮らしの家に小学生、というのはとても危ない構図なので
押し掛けられる前に仁が京香の家に顔を出す、という暗黙の了解ができてる
んではなかろうか。
あのメイゼルが暗黙などと言う曖昧な制約に従う姿は想像できないなぁ。
いきなり真夜中に押し掛けてきたメイゼルに慌てた仁が
一歩も敷居をまたがせないまま京香の家に連れ返そうとして
むくれるメイゼルと玄関先で一悶着とかw
>>968 ちょっと違うけど、こんな感じ?
「来ちゃった♥」
えへ?っと首を傾げてはにかむメイゼルをたっぷり一呼吸分眺めたあと、
我に返ってガン!とドアを閉める。
「ちょ、ちょっと!せんせ!なんで、いきなり閉めるのよッ!!」
「メ、メイゼル!なんで、こんな時間に?」
塾通いの小学生でもこんな時間には出歩くまい、と仁は思う。
「はっ?まさか、女じゃないでしょうね?あたしというものがありながら、別の女を
連れ込んでいるんじゃないでしょうねーっ!?」
ドアの向こうから大声を張り上げるメイゼルに瞬間的に返す。
「そんな訳あるかー!!」
言ってしまってから、その事実に悲しくなる。
さらに、今の自分の台詞が近隣住人に丸聞こえだった事に、激しく後悔を覚える。
「せんせ、このドアを開けなさい!!」
ガンガン、喧しくドアを打ち付ける音が深夜の静寂の中響き渡る。
もはや、どっちが教師でどっちが生徒か分からない。
開けられる訳がなかった。仁も男である。当然ながら、あーんな本やこーんな本の
1冊や2冊ベットの下には転がってる。もし、そんなものをメイゼルが見つけたら、
なんと言うか?いやどんな視線を浴びせるだろうか?考えるだけで身震いする。
仁はメイゼルからやっと勝ち得た無類の信頼を失うだけでなく、男として否
人間として失ってはならないなにかを失う気がした。
このドアは絶対防衛線だ。このドアは絶対に開けてはならない。
冷や汗をだらだら流しながら心に誓う仁であった。
GJ。GJと言わせていただこう。
しかし惜しい。仁の寝床はベッドではなく畳敷きに布団だ(早くザスニ掲載分
文庫化して欲しいよなあ)。
一線を越える気まんまんのロリに脅えてこその主人公よ。