【FFXI】ミスラとまんこしたい4夜目【エロ総合】
1 :
代理人だ!:
2げと
つかまだ3夜目残ってねえ?
5 :
名無しさん@ピンキー:04/05/30 15:17 ID:zFwpmJv6
ごめんなさいー。前スレにとどめさしちゃいました。
気を取り直してSS入れておきます。
前スレの787からやり直しますので、重複分は簡便。
しばらくこのスレ死んでたようなので、怖くなって急ピッチで書きました。
やっと続きができたのでタルタル冒険者の話の第6回投下します。
お粗末ですが一応の締めくくりとなります。
期待しないでだらだら読んでやってください。
おっとその前に、前回からかなり期間あけてしまったのでアンカー
以下、前スレのレス番です。
第1回 >225〜240
第2回 >253〜267
第3回 >285〜318
第4回 >336〜370
第5回 >512〜538
おかしい。
どうしてこうなってしまったんだろうか。
最近、やたらとフィが俺にまとわりついてくる。
どうやらこの前のエッチがえらく気に入ったようで、暇な時間を見つけては俺のところに来るようになってしまった。
おかげでフィと仲がいいレミールと話す機会がぐんと増えたのは嬉しいんだけど、フィがあの時のエッチの話しをしだすんじゃないかと、いつもヒヤヒヤしている。
そのせいで、最近は一人でぶらつくことも少なくなってきた気がする。
誰かがくればおしゃべりするのに利用していた、ジュノ下層にある詩人酒場の利用頻度が上がってきていた。
今日はとうとう旦那に顔まで覚えられてしまった。
「いらッしゃい。いつものでいいかね。」
俺とフィとレミールでカウンターに腰掛けると、旦那は俺が注文する前に飲み物を出してくれた。
いつものって言うのは大ジョッキに注いだオレンジジュースだ。
まさか昼間から酒を飲んだりはしない。ついでに言うと、俺は酒は苦手だ。
レミールとフィもそれぞれミルクと紅茶を注文する。
歌好きな詩人たちがいつでも曲を披露してくれるので、音楽が絶えることはないここの雰囲気は結構気に入っていて、一人でもちょくちょくやってきていたが友達と来るとまた違った楽しみ方ができるんだなと、この酒場がますます好きになってきた。
「今日はフルートなのね。」
レミールが詩人の奏でる曲にうっとりしながらカップを口に運ぶ。
この酒場の紅茶は格別にうまいと、前にシフォンが言っていた。
なんでも、のどを大事にする詩人には紅茶がいいらしい。旦那も紅茶には気を使っているみたいだ。レミールが「美味しい」と感想を漏らしたのに対して、紅茶の何たるかを力説し始めるほどだった。
俺は紅茶ってあまり好きじゃないんだけどな。ジュースのほうがいいや。
フィも音楽にはさっぱり興味がないようで、ミルクをピチャピチャ嘗めている。もっとグイっと飲めばいいのに。曲を聴きながら、いつも通りの世間話。
俺はあまりお喋りは得意じゃないけど、二人は自分のことを話すだけでも楽しいみたいだ。
最近のレベル上げのことや、仕事の話をしていると、俺が気にもしていなかったようなことに感動したり、興味を持ったりしているってことにびっくりするときがある。
いつも通りの他愛もない会話をしていると、レミールに声をかける人物が現れた。
「こんにちは。この前はどうも。」
レミールも社交的な挨拶を返す。
相手はヒューム男性の詩人だ。たぶん一緒にパーティを組んだことがあるのだろう。
ストレートな金髪のロン毛で人当たりのよさそうな笑顔の男は、好青年という印象だ。きっと女にもてるんだろうなぁ。
俺がじっと見つめていると、彼は俺に笑顔でふりむいた。俺は人見知りするほうなので、視線をそらせてオレンジユースを飲む振りをする。
「そちらはレミールさんのお友達ですか?わたしはミュラーといいます。よろしく。」
「よ、よろしくーにゃ。」
あ?フィのヤツ。声が上ずってる。こいつも人見知りするんだろうか。
いっつもあっけらかんとした性格のフィが、こういう態度っていうのも気持ちが悪いな。
レミールが俺とフィのことをミュラーという詩人に紹介すると。フィは彼に座るように勧めた。
「せっかくですが、これから出かけなくてはならないもので。」
詩人は冒険者にも人気があるからな。
彼らの歌の中には聴くものの能力を伸ばしたり、逆に能力を失わせたりする「呪歌」というものがある。
これが冒険に大きく役に立つため、パーティに一人詩人がいるだけでパーティの能力が飛躍的に上昇する。おかげで冒険者の中に数の少ない詩人は、いつだって大忙しだ。
誘われない俺らとはゼンゼン違う・・・。はぁ・・・・。
「レミールさん。よろしければいっしょにレベル上げでもどうでしょうか?もちろんそちらの方も一緒に。」
どうやらレベル上げには誘われたものの、まだちっともメンバーが集まっていなかったらしい。
これは好都合だ。黒魔道士の俺と白魔道士のレミールはいいとして、モンクのフィは誘われることが稀だから、こういう機会を逃すわけには行かないな。
幸い、二人のレベルも俺に追いついてきているし・・・。
俺が金欠でレベル上げできないでいる間に追いつかれた。
「も、もちろんですー。よろしーくおねがいしまーすにゃ。」
いちいち語尾に「にゃ」をつけるな。うっとおしい。
だいたい、なんでおまえがイの一番に返事をするんだよ。レミールが答えるところだろそこは。誘われなさすぎで焦ってるのかな?
レミールのほうを見ると、彼女も俺の方を見ていた。
俺は肩をすくめて見せる。フィがこう言ってることだし、俺も断る理由なんかない。詩人とパーティを組めるのは幸運だからな。
「よろしくお願いします。」
俺とレミールとフィはミュラーと共にレベル上げに出かけることにした。
目的地はクロウラーの巣だった。
冒険者の狩場としてポピュラーな洞窟で、俺も今までに幾度となく訪れている。
入り口付近に好戦的な魔物がいないために狩りに最適なので数多くの冒険者が出入りするが、奥へ進めば進むほど危険なのは言うまでもない。
クロウラー達は仲間意識が非常に強く、仲間が襲われるとすぐさま加勢する習性を持っているが(リンクって呼ぶ)こちらには詩人がいる。詩人のララバイで芋虫どもを眠らせて一匹づつ処理ができるのは心強い。
「マドリガルーのおかげーで、攻撃もきれるー。」
フィも上機嫌だ。
俺としても精霊魔法がバンバンうてるので気分がいい。まさに詩人様様だった。
ミュラーは一流の腕前を持っていて、どの場面でどの呪歌を歌うべきかを的確に判断し、それを実行できる人物だった。実はこれができる詩人というのは貴重で、パーティのメンバーだけでなく相手にする魔物の特性までも把握した熟練の冒険者にしかなしえない技だ。
「いえいえ、皆さんが頑張ってくれているからこちらも歌いがいがあります。」
謙遜してはいるが、少々トロイ感じのレミールのフォローもきっちりこなすミュラーが狩りの効率を高めているのは確かだった。
パーティのリーダーも彼を全面的に信頼していて、少々無理な相手にも安心して挑みかかる。
気の知れた仲間も混じっているためか、俺達の呼吸はピッタリで、安全でいい狩りが継続された。
「ふふふっ。フィッたら、よっぽどミュラーさんのことが気に入ったみたいね。」
休憩中にレミールが俺にささやいた。
そう言えば、さっきからずっとフィはミュラーにべったりだった。
単に呪歌の効果に喜んでいただけと思ったが、ルックスも良いミュラーに気があるのかもしれない。
これを機に俺にまとわりつかなくなってくれれば好都合だが、これほどの詩人はきっと言い寄る女性の数も半端じゃないはずだ。フィがミュラーに恋心なんか持たなきゃ良いけど。
あれ、俺やきもち焼いてるか?
「そんなことより、リーダーが毒液食らってるぞ。はやく直してやれよ。」
俺は余計な考えを振り払うようにレミールに指示する。
さっきからちょくちょくこういうことがある。白魔道士なんだからシッカリ状態回復してもらわないとな。
考えてみれば、レミールとこうしてパーティを組んだのは始めてかもしれない。
始めてあった時もこの前のドラゴン退治のときも、狩りに出かけたわけじゃなかったしな。
どうも動きが悪いので、帰ったらちょっと絞ってやらなきゃいけないかも。白魔道士がへまをすればパーティ全体が危険になる。
ミュラーも俺もレミールをサポートすることはできるが、当然俺達には俺達の役回りがあるわけで、白が専門としている分野の仕事はきっちりやってもらわないとな。
いくら周りが優秀でも、それにぶら下がっているようじゃ冒険者として大成できない。
少々きつめでも、俺はレミールの仕事はできる限り本人にやらせていた。
レミールも不満を漏らすことなくいわれたことをやってくれるので、そのうち言わなくてもできるようになることを期待しよう。
ただ、言われるたびに慌てているみたいなのが不安だ。
「ミュラーさーん。つぎーはじめーていいー?」
フィが元気の良い声で確認する。ミュラーに。リーダー形無し。
「はいはい。いいですよ。」
ミュラーも愛想よく返事をするもんだから。リーダーの「k」という返事がかすんでいる。不憫な。
ともあれ、全員がすぐさま戦闘の準備を始めてフィが連れて来る魔物を迎える。この辺の切り替えの速さはさすがだ。
俺は冷静に弱体魔法の詠唱を開始する。
「あ!!」
レミールが悲鳴じみた声を上げた。
見るとレミールの周りに球根型モンスターが集まってきていた。
「ごめんなさい。間違って・・。」
やっちまったか。よくあることだが、魔法の対象を間違えたらしい。しかも球根型のヤツは思いっきりリンクするヤツだ。
レミールが袋叩きにでも合うように球根に取り囲まれてしまった。
やばい!
唱えかけの弱体魔法をすぐさま中断。
ミュラーも呪歌で球根を眠らせる気のようだ。
「黒さん。エスケプ!」
リーダーが間髪入れずに俺に撤退の指示を出す。この判断の速さはすばらしい。
俺は軽くうなずきつつも、既にエスケプの詠唱を始めている。
だが、エスケプの発動には少々時間がかかる。
それまでレミールの体力が持つだろうか。
球根達はレミールに一斉に攻撃を始め、レミールの体力をどんどん奪う。レミールは自分に回復の魔法を使おうとしてはいるが、あまりに叩かれすぎてうまく魔法が使えないようだ。
フィもリーダーも球根を挑発して、レミールからはがそうとするが、数が多すぎる。
その時、ミュラーの呪歌が発動。辺りの球根とクロウラーが一斉に沈黙する。
どうやらレミールは無事で済んだらしい。さすが詩人だ。
モンスターが目を覚ます前に俺のエスケプが発動。
一同は誰一人倒れることなく、無事にクロウラーの巣を脱出した。
ワープして外に出ると、ロランベリー高原はすっかり夜になっていた。
お互いの無事を喜び合うと、再度洞窟に潜るか検討が始まった。
今日は結構稼げたし、もう帰っても良いかとも思ったが、フィとリーダーそれからミュラーの希望もあって、ここで夜明かししてから明日の朝から狩りを再開するということになった。
レミールはさっきの失敗を気にして小さくなってしまっていたが「明日また頑張ろう。」と声をかけると、にっこりと笑顔でうなずいた。
夜のロランベリーは静かだ。
昼間も十分静かだが、夜の闇と星の光がそれをいっそう強く感じさせる。
焚き火を囲んでの談話もそこそこに、みんなすぐに眠りについた。
ミュラーのおかげで効率のよい狩りができたが、その分みんなへとへとに疲れていたみたいだ。
俺も同じで、いつもの2倍くらい魔法を唱えただろうか。結局つかれがどっと押し寄せてきて、いつのまにかすっかり眠りこけていた。
その俺の眠りを妨げたのはフィだった。
フィが俺をゆすりながら「アルサイスー。おーきてー。」と小声で呼びかけるのだ。
俺はあまり寝起きの良いほうじゃないから、それを振り払ってもう一度寝ようとした。
まだ辺りは暗かったし、シッカリ休んでおかないと次の日に疲れが残る。
それでもフィは俺を起こそうと呼びかけつづけた。
「ん・・・もう。なんだよ。」
あまりにしつこいので、とりあえず事情を聞いてやることにする。
下らない用事だったらぶっ飛ばしてやる。エッチしたいとかぬかしたら放置だ。
「ミュラーさんとーレミールがーいないのー。」
「あ?」
さっきまで二人が寝ていたところには毛布だけが残されていて、焚き火のソバには俺とフィ、それからリーダーがいびきを立てているだけだった。
「ションベンでも行ったんじゃねぇか?」
俺は改めて毛布をかぶった。
ばかばかしい。あいつらだって子供じゃないんだから、そのうち戻ってくるだろ。
フィも「あー、」とか「うー、」とか言っていたが、そのうち諦めたらしく静かになった。
これで安眠できる。
・・・・・・・・・・・・。
ん?
おかしい、眠れない。
フィのせいで目がさえてしまったか?
ちがう、なんか胸騒ぎがする。
いつも寝起きの悪い俺の頭が、今日に限って晴れた今の夜空のようにすっきりとしている。
俺は身を起こして、辺りを見まわした。
ソバには相変わらずリーダーが寝ているだけだ。
フィは?
フィまでどっかに行ってしまったみたいだ。
しばらくそのまま焚き火の様子を見て3人が帰ってくるのを待ってみたが、いつまでたっても帰ってこない。
ションベンにしては長すぎる。
なにかあったのか?
それにこの胸騒ぎはなんだろう。
俺はリーダーを起こさないように寝床を抜け出すと、3人を探しに行くことにした。
絶対近くにいるはずだ。
予想通り。すぐ近くの岩場のかげでフィを見つけた。
物陰に隠れてもぞもぞ動いているところを見ると、ションベンのできる場所を探しているみたいだった。
「おいフィ。ションベンならさっさと済ませろよ。」
フィを見つけて安心したせいで、いらだたしく声をかけてしまった。ションベン中の女性には失礼だったな。
だが、俺の方に振りかえったフィは、俺を批難するどころか、手招きをしている。
どうやらションベンじゃないらしい。
フィのそばまで行って見ると、なにやら女の声が聞こえる。
勿論フィの声ではない。
この声はレミールみたいだ。
しかもこの声の感じは、前に聞いたエッチなレミールのときの声だ。
「ミュラーさーん・・・。」
フィが涙混じりにつぶやいた。ミュラー?ミュラーもこの近くにいるのか?
!!
俺はフィの視線を追った。
フィが身を潜めている岩の向こうに、レミールとミュラーがいた。
しかも、レミールが、すっぱだかだ!!
ハダカのレミールを同じように上半身ハダカのミュラーが組み伏せて、なにやらうごめいている。
ミュラーの動きに合わせて、レミールも声を上げているみたいだ。
俺は一瞬飛び出しそうになったが、かろうじてそれは押さえた。
ミュラーは腕の良い詩人だ。フィがほれてるらしいのは俺にもわかったが、レミールも彼のことが気に入ったのかもしれない。
シフォンとミヅキは、レミールは俺のことが好きだって言ってたけど、それは間違えだったのかもしれないし、同じヒュームを好きになるほうが自然だよな。
だとしたら、二人のこんな場面を見るのはよくない。
でも、目が離せない。
気がつくと俺は拳をぎゅっと握り締めて二人の様子に見入っていた。
ミュラーがレミールの首筋に舌を這わせる。
それに会わせてレミールがときおり「んっ」と声を漏らしている。声が出るのを我慢しているようだ。
「声を出しても良いんだぜ?」
ミュラーの口調はさっきまでと違って、高圧的だ。
ミュラーが耳に歯を立てると、我慢しきれないのか「はぁー・・」と声が出る。
ヒュームも耳は感じるのか。
ミュラーはレミールの耳にかじりついたままで胸を揉み、もう片方の手で性器に手をのばす。
手がそこに触ると、レミールはビクッと身体を揺らせたが、抵抗はしない。
耳と胸と性器を同じに責めるなんて、俺にはできないな。
レミールも3箇所を同じに責められて気持ちよさそうに息をついている。
何故だかわからないが、俺は下唇をかみ締めて声を押し殺していた。
強くかみすぎて、唇が切れた。血の味がする。
「足を開きな。」
ミュラが身を起こして言うと、レミールはそれに素直に従って足を開いた。
ミュラーにレミールの性器がさらされる。
はずかしいのをこらえているのか、レミールはどこかよそを向いていた。
ミュラーはじっくりとレミールの表情と性器を確認しながら、レミールの全身に刺激を与える。
レミールの息がだんだんと荒くなって、色っぽい声が漏れ始めた。
その声が聞こえるたびに、俺の耳がぴくぴくゆれた。
「あー・・・、レミー。」
フィも同じように、俺の隣で二人の様子を見ては、ため息をついている。
ミュラーがレミールにキスをしようと顔を近づける。
レミールは「いやいや」をして、顔をそむけたがミュラーががっちりと顔を捕まえて、唇を合わせた。
「・・・・!」
俺は心の中で悲鳴を上げた。
頭の中では「レミール!レミール!」と連呼している。
俺は岩陰から飛び出しそうになったが、隣にいるフィに止められた。
なんで止めるんだよ!?レミールはいやがってるみたいじゃないか。
でも、涙目のフィは俺のまっすぐに見つめて、俺をいさめた。
そうだ。
これも女冒険者の仕事なんだ。
今ここで俺が飛び出したら、レミールの我慢が無駄になっちまう。
きっとフィも我慢してるんだろう。
レミールは観念してミュラーにされるがままにキスを続け、ようやく離れたときに二人の口をつないだ唾液の糸が、そのキスが深いものだと俺に教える。
俺はついに目をそむけて、岩に頭をこすりつけた。
頭の中で、いつもの笑顔のレミールと、ミュラーの責めにあえぐレミールの顔がぐるぐると回る。
胸が締め付けられる。
呼吸ができない。
苦しい。
痛みも忘れて、ゴリゴリと岩に自分の頭をこすりつける。
「あ・・・・、ん・・・っ」
レミールのあえぐ声が聞こえるたびに、俺は、その苦しさに締め付けられる。
頬に熱いものが伝う。
口の中に血がにじむ。
「あっあっあっ・・・。んんああっ!!」
レミールがイかされたらしい。
ひときわ大きいあえぎ声の後、あらく息をつくレミールにミュラーが話しかけている。
「そろそろ、入れるぞ。」
俺の心臓がドクン!と脈打つ。
目の前が真っ暗になる。
こめかみがズキズキ痛んで、それでも声を殺しているのが、俺は辛い。
この苦しさから逃げ出したい。
でも、ここから離れることはできなかった。
「この前はエルヴァーンとミヅキとか言う女に散々絞られて、おまえとはできなかったからな。」
ミュラーは前にレミールと組んだ時もエッチをしていたらしい。
そうか、だからレミールは前に組んだときのことを聴いても、ちっとも話さなかったのか。
ミュラーがズボンを下ろすと、ギンギンにボッキしたちんぽこが飛び出した。
でかい。
俺のとは比べ物にならない大きさで、しかも鍛え上げた筋肉のように黒々と血管を浮き立たせている。
一見して凶器だ。
「本番はダメ。わたし好きな人がいるんです。」
小さな声だが、レミールが言う。
「その代わり、お尻でしますから。前は許して・・・。」
レミールは好きな人の為に処女を守っている。
シフォンから聞いたとおりだ。
俺は苦しみを振り払って、もう一度レミールのほうを伺う。
涙でにじんでよく見えない。俺は手の甲で涙を拭う。
「好きな人って?」
ミュラーは明らかに機嫌が悪くなった口調で、レミールに問いかける。
「まさか、あのタルタルじゃないだろうな?」
冗談でも言うような口調だ。実際ミュラーの表情は嘲るような笑みが浮かべている。
レミールは答えない。
無言のままだ。
それを見たミュラーが怒声を上げた。
「ふざけるな!あんなガキが好きな人だって!?俺なんかよりあの糞タルのほうがいいって言うのか!!」
糞タルだと!?
あいつ、そんな風に見てたのか。さっきまであんなに和やかに狩りをしていたのに、こんなこと考えてたのか。
「俺がいなけりゃ、魔法だってまともに通りもしない役立たずじゃないか!」
そりゃ、呪歌のスレノディで魔法が聞きやすくなるのは確かだ。それがなければ魔法の威力なんか半減されてしまう。
事実だけど。こう思われてるっていうのは、気分が悪い。
「役立たずなんかじゃないです。さっきだって、エスケプで助かったし・・・。」
「エスケプなんかしなくたって、俺が眠らせてたんだから、そのまま狩れたんだよ!余計なことしやがって!」
そうかもしれない。
俺はレミールに兄貴風ふかせて、結局余計なことしてたのかもしれない。
急に自分の自信が吹き飛んだ。
いい気になって、なにやってんだろうな、おれ。
「だいたい、おまえがミスなんかしなければあんなことにもならなかったんだ!」
怒りの矛先がレミールに向けられる。
レミールはうつむいて「・・・ごめんなさい」と涙声で答えた。
ミュラーが強引にレミールの腰を引き寄せる。
「いやっ!やめてくださいっ!」
レミールも必死で抵抗する。
が、ミュラーはそれでもレミールの中に進入しようと躍起だ。
バチンと大きな音がした。
あまりに暴れるレミールに平手打ちをした音だ。
「暴れるんじゃねぇ!おまえみたいなへたくそ白魔道士、こんな役得でもなければ誘うもんか!」
続けて何回もビンタした。
それでも抵抗を止めないレミールの両手をつかんで片腕で押さえつけて、無理やりにでも入れる気だ。
レミールの性器にミュラーのちんぽこがもぐりこむ。
「いやーーー!!!」
ぶち
「スタン!」
気がついた時には俺は岩陰から飛び出して魔法を使っていた。
スタン。一時的に相手の動きの一切を止める魔法だ。
やってから「しまった」とおもったが、やってしまったことは仕方がない。
むしろ今は自分が黒魔道士であることに感謝した。
「う!?」
ミュラーが驚きの声を上げる。
しかしまったく身動きが取れないらしく、振り向くことすらできない。
俺は続けて魔法を詠唱する。
バインド。相手をその場にくぎづけにする魔法だ。
スタン自体は効果時間が短いため、改めてバインドをかけてミュラーをその場から動けなくした。
俺は慌ててレミールのもとに走った。
事態がよく飲み込めていないレミールはあっけにとられてポカーンとしていた。
「・・・フィ。ミュラーの相手をしてやりな。」
俺はフィに命令した。
この前のエッチからフィは俺に従順で、エッチな注文にはことさら素直に従う。
ましてや、ちょっと気のあるミュラーが相手なら、フィも大はりきりだ。
今更、惚れてた気分も吹っ飛んでるだろうから、ミュラーのことを好きなだけおもちゃにすることだろう。
俺はレミールを抱き起こすと、ビンタのせいで晴れた顔をなでた。
酷いことしやがる。
静かにケアルを詠唱する。
ケアルの光に包まれたレミールが、俺の顔を見る。
「だいじょうぶか?」
俺は心がけて優しい口調で話しかけた。
その声を聴いてようやく俺に助けられたことを認識したレミールは、安心したような笑顔を浮かべた後、表情を曇らせた。
レミールがぎゅっと目を閉じる。
閉じた目から涙が流れた。
!!!
侍をやってた時の勘が俺に訴えかけた。
とっさに、俺の右手がレミールにのびる。
がりっ
自分でもまったく意識できなかったが、俺の指はレミールの口に入りこんでいた。
そうか。レミールは・・・。
「ごめん。」
俺は謝った。
レミールが必死に我慢していたことを無駄にしてしまった。
レミールは俺の指をかんだまま、涙を流している。
他の男に抱かれていたことを、一番知られたくない俺に見られた。
俺はなんて答えれば良いだろう。
ちぎれそうな手の痛みも忘れて、俺はレミールにこたえるための言葉を捜した。
でも、いい言葉がとっさに出てこない。
レミールは、自分の舌を噛み切ろうと歯を動かす。
それが深深と俺の指に食い込む。
「レミール。俺、知ってたんだ。おまえが苦しい思いをしていたことも。俺の為に処女を守ってくれてたことも。」
レミールの口が緩む。
また一滴、レミールの目から涙がこぼれた。
俺はレミールの口から指を引き抜いて、まっすぐにその目を見詰めた。
「うまくいえないけど・・・。レミール。」
俺はレミールの口に唇を重ねた。
なにもいい言葉が浮かばなかったから、こうするのが一番だと思った。
レミールの口の中は俺の指から噴出した血でいっぱいで、始めてのレミールとのキスは血の味しかしなかったけど、レミールは俺の血を飲み込んで、俺も自分の血を吸い出して、血の味がしなくなるまでキスをした。
ようやく口を離て、レミールと見詰め合う。
「アルサイス。わたし、あなたのことが好き。ずっと前から・・・」
言うとすぐに、恥ずかしそうにうつむいた。
俺は今まで心に決めていた。
なんて答えるのか、ずっと、なんとなく言えなかっただけの、返事。
「俺もだよ、レミール。」
レミールはうつむいたまま泣いた。
俺も泣いていたかもしれない。
でも、短い腕を精一杯伸ばして、レミールを抱きしめた。
レミールが泣き止むまで、ずっとそうしていた。
「ああー。もう、もう、やめてくれー!」
ミュラーの悲鳴が聞こえる。
雰囲気ぶち壊しだ。
俺とレミールが声のほうに振り向くと、フィがミュラーを押し倒して、その上でぐいぐいと腰を振りたてている。
「こいつ、とんでもない早漏だーよ。」
フィは愉快そうに、いっそう腰を振る。
ミュラーは顔中がぼこぼこに腫れあがって、どれだけ酷くフィに殴られたか容易に想像できた。
モンクだし。ひょっとしたら百烈拳使ったのかも。
「いまー、シフォンとミヅキをよんだーよ。こいつーもっと懲らしめないと気がすまなーい。」
リンクパールを振りかざして、フィが楽しそうに告げる。
フィの言葉にミュラーが悲鳴ともつかない声を上げた。
その様子に顔を見合わせた俺とレミールはついつい笑った。
よかった。
レミールの笑顔が見れて俺は心底ほっとした。
その横顔をじっと見ていた俺に気がついたレミールは、俺のほうにまっすぐ向き直る。
「ねぇアルサイス。わたしのバージンもらってくれる?」
「もちろん。」
俺も笑顔のまま答えた。
俺は自分の手の傷にケアルをかけると、レミールを横にならせて、それに向き合うように覆い被さった。
もう一度キスをして、そのまま顎、クビ、胸となぞるように舌を滑らせる。
ミュラーの手で一回いっているレミールの身体は、かなり敏感なようだ。
俺の手から送り込んだ感触にレミールの体がビクビクとゆれる。
「あっ、あっ、はぁん」
レミールは俺にされるがままに快感に身をゆだねる。
俺はレミールの反応を見ながら気持ちよさそうなところを撫でる。
レミールの胸は大きい。今までエッチした誰よりも大きくてちょっと扱いに困るが、その感触はとても心地いい。
ついつい夢中で胸を弄繰り回していると、レミールのほうが我慢できなくなってしまったようだ。
「ね、アルサイス。そろそろ・・・」
俺はうなずいて服を脱ぎ去ると、彼女の性器に手を持っていく。
ぬるりとした感触がある。十分にぬれているらしいが、俺は自分の興奮を高めるために性器に顔を近づけた。
性器からはレミールの汁と、赤い筋がこぼれていた。
「っ」
下唇をかむ。
レミールが守ってきたものは、ミュラーに破られてしまっていたのだ。
俺がもう少し早く割り込んでいれば・・・。
あごの付け根がぎりぎりときしむ。自分のおろかさにむしょうに腹が立った。
だが今は自分を攻めるときではない。
かあさんの言葉が俺の脳裏をよぎり、かろうじて冷静さを保つことができた。
『心だけは守らないと、人はだめになっちまうのさ』
『処女を守ってるのだって、それがあんたを好きでいるたった一つの資格だからなんじゃないのかい』
かあさんは俺にそう諭した。
レミールは自分の処女が奪われたことに気がついていない。これは幸いだ。
なら、気がつかないまま俺がレミールの処女をもらってしまえばいい。
ひょっとしたら出血だけで、処女はセーフかもしんないし。
セーフだったらいいなぁ。いや、セーフってことにしよう。
レミールのほほにキスして、それからまぶたにもキスをした。
こうすればレミールは自然に目をつぶるだろ。
俺が入るところを、レミールに見せるわけにはいかない。いくらなんでも入れてもいないのに性器から血が出てたら処女じゃなくなってるって思うもんなぁ。
それを見たレミールが俺と同じ結論を出すとは限らないし。ってか、俺の出した結論はかなり無理やりなので同じ結論には至らないだろう。
それでレミールを悩ませることがないようにと、俺が一瞬で考えた妙案だった。
我がことながら関心。
「アルサイス?」
おっと間が空いてしまった。レミールが不安そうに俺の名を呼ぶ。
それでも目を開かないレミールが好きだ。俺は急ぎ目でレミールの性器にちんぽこを当てる。
気が付かれる前に入れちゃうことにした。
「いくよ」
レミールがぎゅっと目を瞑る。レミールの手が俺を求めて宙をさまよっているので、俺を握り返した。
慎重に性器を探って狙いを定める。
血の出ているここにちんぽこ入れたりして大丈夫なんだろうか。傷繰りをえぐるみたいであまり気分がよくない。
一瞬躊躇したが、今それをしないわけにはいかないので意を決して腰を進める。
ちんぽこさきっしょがレミールの中に入り込んだ。
「んんっ」
レミールがのけぞる。
そのまま腰をおしすすめたが、レミールがあまりにもきつく締め付けるのでうまく進むことができない。
ん?
ひょっとしてこれは、膜?
完全に破られてはいなかったってことか。
それを知った俺は胸の支えが取れて、大きく息をついた。
そっか、よかった。
おれもレミールに嘘をつかないですむ。
「レミール。いくよっ。」
気を取り直して、レミールの中に深く入れる。
「いっ! ・・・・つっ」
レミールの表情がゆがむ。初めては痛いものらしいからつらいんだろうな。
「大丈夫か?レミール?」
「・・・・っ、だめ。アルサイス。そのまま・・・して。」
俺が腰を引こうとするとレミールは苦しそうに答えた。
してって言われても、こんなに痛そうなのに。とても続けられない。
「だって、こんなにいたそうじゃないか。」
レミールのためにやっているのに、痛い思いはさせたくない。
レミールの処女はまだ守れていたし、いま無理にする必要もない。
俺はちんぽこを抜こうと腰を引く。
「こら。しっかり入れろ。」
しりを叩かれた。
びっくりして振り返ると、そこにはいつの間にやらシフォンがいた。
「っ!」
俺もレミールもあまりにびっくりして声も出ない。
シフォンはしたり顔で俺たちを見ると、俺の背中から覆いかぶさってくる。
そして俺の頭の上から静かにささやいた。
「レミールのことを思うならこのまましろ。これがレミールの望みなんだから。」
・・・・そうだな。
ここで躊躇したって、いずれはすることだし。
俺はレミールを見つめる。
レミールも俺を見つめていた。
俺たちの心はつながってるよな。レミール。
レミールははっきりと俺にうなずいてみせる。
俺もうなづき返す。
「いくよ。レミール。」
俺は意を決して腰を進める。
壁の抵抗がちんぽこの進入を阻む。
「うっ・・う」
レミールが苦しそうに顔をゆがめる。
俺は慎重に腰を進めた。
慎重にしてるのに、シフォンが体重をかけてきて一気にちんぽこがレミールに埋まった。
「いったーーーーーーい!!!」
ぐほっ!
叩くな!
レミールがあまりの痛さに大暴れ。俺の顔面にグーが飛んでくる。
いたい、いたい。
しかもシフォンがのしかかってるせいで、逃げることもできない。
「ぶっ・・・っ!」
俺の鼻をレミールのグーが直撃。俺は鼻血を吹きながらレミールの胸に倒れこんだ。
レミールの大きな胸が俺の頭を受け止めた。
この姿勢だとクリンチ状態でうまくパンチできないらしく、ようやく顔面への攻撃がやんだ。
はじめからこうしておけばよかった・・・。
「しばらくじっとしてろ。」
シフォンが俺に覆いかぶさったままでセックス指導してくる。
相変わらず俺のエッチは未熟で、シフォンに頼らないとレミールとセックスできないなんて・・・。なさけねー。
でも、正直なところ助かった。
しばらくするとレミールの呼吸も落ち着いてきたようで、シフォンがレミールの胸をいじり始めた。
「んっ。気持ちい・・・。」
レミールがくねくね動く。
俺も胸にはさまれてすごく気持ちがいい。
しかも俺の小さいちんぽこでもレミールの性器にはみっちりで、締め付けられるだけでめちゃくちゃ気持ちがいい。
「アルサイス。動いていいぞ。」
シフォンが言うが、のしかかられたままで動けるはずがない。
俺はもぞもぞしてみただけで、にっちもさっちも行かない。
っていうか、動いたら出ちゃいそう。
俺のちんぽこはもうテンパってる。
「うぁ〜。いきそう。動いたら出ちゃうっ。」
情けない話だが、俺は正直に言った。
するとレミールは笑顔で俺を抱きしめて、俺のちんぽこを締め付けた。
「アルサイス、出して。私で気持ちよくなって。」
どきーん。
あ、
あ、
あ、
びくんっ
腰動かす前に、レミールの言葉を聞いただけで射精。
ビュルビュルと俺のちんぽこから精子が噴出される。
「あっ。出てるよ。アルサイスのが中に出てるよ!」
「出ちゃった!レミール!全部出ちゃうよ!」
いっぱい出る。
俺の精子がレミールと俺のつながったところからあふれ出す。
レミールのバージンを奪って、中に出してるっ。
そう思うだけで俺の胸はカーッと熱くなってくる。
レミール。大好きだよ。
幸せな気持ちでいっぱいになっていく。
今なら胸を張って言える。俺はレミールのことが大好きだ。きっと愛してるってことだ。
大量の静止を吐き出した俺は、ぶるっと震えて最後のひと絞りをレミールの中に注ぐとぐったりとレミールにもたれかかった。
「かわいいな。お前らは。」
シフォンがいつもよりいくらかうれしそうな口調でつぶやくと、レミールと俺にかわるがわるキスをした。
「アルサイス。まだ終わってないぞ。自分ばかり楽しんでないで、レミールをイかせてやらないとな。」
あう。そうだった。
俺だけイかされてしまった。
俺はけだるい体を起こしてレミールに向かい合う。
大量の静止を吐き出した俺のちんぽこはふにゃふにゃになって、レミールの中から抜け落ちた。
「手伝ってやろう。」
精子まみれの俺のちんぽこをシフォンがなめる。
ちんぽこ全体にまとわりついた精子をなめ取ると、一気に口にほうばり、口の内側の壁とか舌とか、時に歯を使ったりのどまで飲み込んだりしてちんぽこを刺激する。
行ったばかりで敏感な俺のちんぽこがシフォンの舌攻撃にびんびん反応して俺の全身をしびれさせる。
シフォンの舌技に、ちんぽこが再度臨戦態勢になるのに時間がかかるはずもなかった。
「レミール。アルサイスの上になれ。」
レミールはシフォンの指示に従って俺の上にまたがり、俺のちんぽこを握った。
少し躊躇したあと、ゆるゆると腰を沈める。
俺たちは女性上位の体勢で再度つながった。相変わらずレミールの性器はきつい。
締め付けにこらえる俺の上にレミールの胸が降りてきた。
大きな胸が俺の顔を包み込む。ふわふわで気持ちがいい。
「レミールはこっちのほうが感じるんだろ。」
シフォンがレミールの上に覆いかぶさった。
「あああっ!」
レミールがびくりと反応する。ちんぽこの締め付けがいっそう強くなった。
シフォンがレミールの尻の穴に挿入したんだ。
シフォンのクリトリスは子供のちんぽこみたいにでかいから、それで女性とも繋がれるみたいだ。
「そらっ。動くぞ!」
シフォンが猛然と腰を動かし始めた。
それに伴ってレミールが動いて、俺のちんぽこがこすりたてられる。
「あああ〜〜っ、んっ!」
俺とレミールのあえぎ声がきれいにはもって、二人がひとつになっていく。
二人一まとめでシフォンに責められるなんて。
やっぱりただ者じゃないな。シフォンって・・・。
レミールはシフォンの攻撃によだれをたらしながらもだえているし、俺もレミールの性器から押し寄せてくる快感にもまれた。
レミールはそのまま絶頂して、その締め付けに耐え切れなくなった俺はまたもや大量に精子をレミールの中に吐き出した。
それでもシフォンの攻めは終わらず、そのまま続けてもう一回イかされてしまった。
ひとしきり攻めまくったシフォンはようやくレミールから離れると、地面に転がった俺の前に仁王立ちで。
「アルサイス。今度はお前がこっちにいれてやれ。」
まじっすか?
さすがにこっちはちょっと抵抗があるんですけど。
うんこするところだし。
「アルサイス〜。お願い、こっちにもして。お尻、気持ちいいの。」
レミールが潤んだ目で俺に懇願してくる。
そんな目されて断れるわけないだろ。
俺はお尻セックス初体験に挑戦することになる。
シフォンに手取り足取り指導される形になってしまったが、お尻もいいかも。
そんな新しい快感に目覚めかけてる俺の耳にミュラーの悲鳴じみた泣き声が聞こえてきた。
「もう勘弁しれください〜〜。」
「だめにゃ!」
「根性叩きなおしてあげるからねっ!」
「ああああ〜〜〜〜〜・・・・」
フィもミズキと一緒に手加減ナシでミュラーの相手をしてるけど、なんだか俺も似た状況になりつつあるような・・・。
え?もう一回ですか?5回も出してるんだけど・・・。
あ、日が上ってきた。
リーダーまだ寝てるのかな。最後まで出番のない人だ・・・。
あ〜〜。シフォンとレミールの攻撃でまた勃ってしまった。
もう一回いきまーす。
□────エピローグ─────────
俺たち冒険者には明日の保証なんてない。
死ねばただの紙切れ一枚しか残らない。
俺一人ががんばってみたところで、この世界が平和になったりするわけでもないだろう。
世界にとっては何の役にも立たないいち冒険者に過ぎない。
でも、俺たちはこの世界に立っていて、ここで出会ったから。
一緒に歩いてみようと思う。
あとに残るのがたとえ紙切れ一枚でも、俺たちが死んだところで世界は変わりなくまわり続けるとしても、
俺たちには好きな人といられる「今」が許されているから。
全力で今を楽しく過ごそう。
好きな人と、寄り添って歩こう。
それが俺の出した答え。
朝日の差し込む部屋のデスクにすわって、そこまで筆を進めたところで、背中からミヅキが俺にしなだれかかってきた。
「おっとぉ。邪魔するなよ。」
「だってー。ある君が相手してくれないからー。」
ミヅキはとろんとした目つきで俺を自分のほうに向きなおさせると、おもむろに口を合わせてきた。
俺も今では慣れたもんで、それに丁寧に答える。
ミヅキがため息とともに口を離すと、むき出しのままになっていた俺のちんぽこに手を伸ばしてくる。
「やっぱりこれがほしい〜」
いつもよりずっと甘えた感じの声だ。
やわらかいままの俺のちんぽこをフニフニともてあそんで、そのまま口にくわえる。
「おいおい。今手紙かいてる途中なんだから。ほかのやつらはどうしたんだよ。」
昨日の晩からいつものメンバーで一晩中エッチなことをしたあとなので、俺のほうもへとへとだ。
何でこんなにタフなんだろう。
昼間は外に出てモンスターの相手をしてるってのに、夜は夜でエッチ三昧。いったいいつ休んでるのやら。
「みんな寝ちゃったよぉ。ある君しかいないの。」
そりゃそうか、休んでないんだもんな。
今日はお休みってことか。
ここのところ俺たちは固定でパーティを組んでいる。
そのほうがどこに行くにも融通が利くし、緊急の事態でもあわてることが少ない。
何より、みんな嫌いな相手とエッチしないですむ。
この前みたいな事件は願い下げだ。
レミールと婚約したのもあって、俺も固定パーティに入ることになったのだが、男が俺しかいないために全員の相手をさせられてしまっている。
レミールも「みんな大切な友達だから仲良くしよう」とかいって俺がほかの女性とセックスするのをとがめたりしないものだから、どんどん激化している。
さすがに俺も身が持たないかもしれない。
「あ、勃ったぁ。」
俺の腰からミヅキのうれしそうな声が聞こえてきた。
ミヅキの舌技によって元気になった俺のちんぽこがまっすぐに立ち上がっていた。
俺のちんぽこ元気すぎ・・・。
ミヅキがいそいそと俺のちんぽこにまたがって腰の位置を調整すると一気に腰を沈めた。。
ミヅキはずっと性器をぐちゃぐちゃ似ぬらい手板らしく、ブチュリという音を立てて俺のちんぽこを飲み込んでしまった。
昨晩さんざん味わった快感がまたもや俺を支配する。
なんだかんだ言ってエッチって気持ちいい。
俺の上で踊るようにゆれるミヅキの胸に手を伸ばしてフニフニと弄り回す。
「はぁん。いいよぉ。」
あああ〜。手紙を書いてたはずなのに。
だめだ。おれもエッチにおぼれてしまう。
もういいや。手紙はあとにしておこう。
俺たち結婚することにしました。
みんなでとった写真を添付しときます。
時々、そっちにも顔を出すよ。
かあさんも病気などしないようにご自愛ください。
追伸
ハンとレベッカの結婚式には必ず呼んでくれ。
「アルから手紙なんてね。ぜんぜん書き方がなってないねぇ。
この写真も、アルと女性が4人も写ってるじゃないか。
いったい誰と結婚するんだか・・・。」
「ハブシっ!」
ジャグナーの森をみんなで歩いていると、突然くしゃみが出た。
「どうした、カゼか?」
「ちがうちがう、誰かが俺のうわさでもしてんだろ。」
そういえばかあさんに出した手紙が届いてるころだ。
きっとハンとレベッカと一緒に俺のことでも話しているんだろう。
「カゼ引いても私がてあつ〜く看病してあげるから、安心してね。アル君。」
「ミヅキの看病なんて願い下げだね。」
「あー。またそういうこと言う!」
「なら、フィがー・・」
「論外です。」
「にうにう・・・」
「病気なんて気合でだなぁ・・・」
「これだから脳筋種族は・・・。」
俺はシフォンに肩をすくめて見せる。
「貴様・・・」
「へへへーん。」
「あははは・・・。」
レミールが笑ってるから、みんなも一緒に笑ってるから、今はすごく楽しい。
こんな日々がずっと続けばいいな。
「そうそう。うちのパーティにもう一人くらい加えたほうがいいと思わないか?」
シフォンが唐突にそんなことを言い出す。
確かにもう一人魔道士でもいれば俺とレミールの負担も減るかもなぁ。
「メンバーを増やすのは賛成だけど、丁度よさそうな人っているのか?」
俺の疑問にミヅキとシフォンが笑顔を返してきた。
俺の背筋がゾクリと冷える。
この笑顔は何かたくらんでいるときの顔だ。
「じつはね、赤魔道士のタルッ娘ちゃんがいてねー。」
「タッ、タルタルはだめだ!女なんてとんでもない!」
もしみんなと同じようにエッチすることになったら、タルタル同士じゃ子供ができちゃうじゃないか!
いや、絶対エッチすることになる!
レミールと結婚するのにほかの女性と子供作るなんて!
「アル君の赤ちゃん、かわいいだろうなぁ〜。ねレミもみたくない?」
「そうだね。アルサイスの子供ってどんな子が生まれるんだろうね。」
ミヅキの質問に笑顔で答えてるけど、レミールはわかってない!
シフォンとミヅキは、俺とレミールの子供じゃなくって他のタルタル娘との間にとども作らせようとしてるってことに。
「だめだってー!それはさすがにやばいから!」
「レミも子供好きだもんねー。」
「子供好きだよ。かわいいもんね。」
口車に乗っちゃだめなのにー。
あー!!!!
□────────────────────
タルタル冒険者の話 第6回の投下完了いたしました。
文が稚拙な上に、誤字脱字が多く大変読みづらいかと思いますが
多くの期待の声に励まされひとまずの完結を見ることができました。
長いブランクにもかかわらず付き合っていただきありがとうございました。
ホントは3夜目で入れきりたかったんだよう(´・ω・`)まさか要領オーバーするとは・・・。
(実はスレ立て依頼したのD.D自身だったりして( -д-) 、)
>>44 お疲れ様です
正直、自分はDD氏の小説好きです
テンポがよくて、キャラがイキイキとかけているので
シーンが想起されて、萌え系としてもかなりのものだと思います。
素人なので文のレベルがどうかなんてわからないけど
書店で販売されているようなエロ小説よりはるかに興奮しますた
番外編や新作などまた読めることを楽しみにしています
朝起きたらいつの間にか書き込めなくなっててビビッたけど、
新スレの即死絶対会費にもなってよかったじゃないですかいヽ(´д`)ノ
D.Dタソスレ依頼&再コピベ乙です
あととりあえずはみんなが前スレからこっちに来れるかだよな……
48 :
名無しさん@ピンキー:04/05/31 01:11 ID:WngpeWpC
50 :
名無しさん@ピンキー:04/05/31 19:54 ID:KhkpQWVZ
良かったッス!
サイコウっした!
続編(外伝)期待age!
あの可哀相な詩人の末路が気になるw
前スレ書き込めなくて焦ったΣ('A`)
>>39の途中の
ミヅキはずっと性器をぐちゃぐちゃ似ぬらい手板らしく、ブチュリという音を立てて俺のちんぽこを飲み込んでしまった。
昨晩さんざん味わった快感がまたもや俺を支配する。
「ぐちゃぐちゃ似ぬらい手板らしく」はぐちゃぐちゃに濡らしていたらしく、かな
保管庫に収納されるとき手直しされてるといいね。
何はともあれ即死回避ぃぇぃ
>>51 ヴァナで晒し者になってその世界から手を洗ったかと…「嫌がる相手を無理やり(ry」ですし。。
フィやミズキ、シフォンのオモチャになってる可能性も無くは無いかも
フィ「次はー、メヌマーチで固くて早いのがー、いい」
カリカリクポー
54 :
名無しさん@ピンキー:04/06/01 17:17 ID:UQN6HMcJ
age
素晴らしく乙です。
新スレ期待
57 :
名無しさん@ピンキー:04/06/02 21:40 ID:WbAuSuHL
もう!もう一回応援ageしちゃう!
サイコウでしたよDD氏。
58 :
名無しさん@ピンキー:04/06/05 04:52 ID:IoQq5fyQ
ホッシュホッシュ
59 :
名無しさん@ピンキー:04/06/05 09:36 ID:pblUQ5Qv
超勇者age
前スレ落ちたから人くるかな
(;´д⊂) 良い話だ。感動しますた。
そしてアル×赤タルッ娘を密かに期待
>>61 に激しく同意
お願いします
続きをだしてくだせぇ(⊃д;)
63 :
名無しさん@ピンキー:04/06/07 22:17 ID:YnHu4rP5
セレナお姉さん・・・続き切望(;´д⊂)
>>40 ここのくだりでついつい鼻の奥がツーンとなった。情景が上手いね
完結お疲れ様。また機会があったら書いてくれるとみんな喜ぶと思うよ
両手に花か・・羨ましいw
66 :
名無しさん@ピンキー:04/06/11 05:01 ID:cdyWb8HE
保守
67 :
名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:05 ID:njLzikEz
ageちゃうよ
ホッシュホッシュ
69 :
名無しさん@ピンキー:04/06/14 03:45 ID:xMYnneqM
リネージュのバグ(ドエット等NPCのせりふの矛盾含む)の情報交換ができるスレはいかがでしょうか?
問題の回避策がわかればいろいろ助かる人もいると思いますので。
わたしの出会ったバグっぽいものいくつか。
・エルフの洞窟でランテレすると壁の中にハマることがある。
--> ランテレ、帰還ができなければGMさんに頼む必要ありそう。
・チャットの途中だとF8-F12のショートカットキーが使えなくなることがある。
--> RETURNやESCキーを押すことで回避できる。
・デュッペルゲノンが出たままダメージをうけなくなりエルフの成人式が受けられない。
--> デュッペルゲノンは一人じゃないので他のを探す。
・CTRL-Sからでもランテレの魔法が使えない。
--> ショートカットの再設定、リスタートで回避できるかも?
・ケントに動かないドレイクが出る。
--> 観光名物になってるだけで実害はなさそう?
・WindowsXPだとトラブルいっぱい?
--> 18日のアップデートで修正されるらしい。
・エルフの洞窟3Fに敵が出ないことがある。
--> NPCサーバを再起動するまでそのまま。
・MTの付近に居るドエットのせりふの問題。(ドエットは話だけでメッキ未実装?)
・どこかに何もできなくなるブラックホールがある。
豪快な誤爆を投げっぱなしなのかワザとなのか
>>70 わざとだろ。いたるところにマルチしてるぞ。
75 :
名無しさん@ピンキー:04/06/15 03:52 ID:9WgpcAAB
おいすー^^
あ、ぽこたんインしたお!
77 :
名無しさん@ピンキー:04/06/16 00:37 ID:ORlL5RWg
保守ヽ(`Д´)ノ
78 :
名無しさん@ピンキー:04/06/17 11:12 ID:M6d4Z6yF
う阿蘇いあg;あjd」ph;あd」:hka@kh@kh@あpkh@sfkjh@ksdf
79 :
名無しさん@ピンキー:04/06/17 16:34 ID:ui5Na3ay
ageてやるぜ!( ゚∀゚)ウハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
81 :
名無しさん@ピンキー:04/06/17 23:35 ID:+c9ovrJj
PT OK^^
ミスラよりエルメスのが好きだ!
83 :
名無しさん@ピンキー:04/06/19 08:55 ID:ivJ1MUbk
にぅにぅ
84 :
名無しさん@ピンキー:04/06/19 17:38 ID:Eix5sbji
あげぁ
ヴァナにミスラのみが効力を受ける即死性の毒ガスがばら撒かれました
>>85 どうせなら即効性の麻痺ガスかなんかにしてくれ
そのへんで動けなくなってるミスラに乗っからせてもらうから。
しかしこの枯れっぷりはどうしたことだ(´・ω・`)ショボーン
とりあえず神が降臨した@に「セレナおねーさんの続編希望」だの言うのやめてみないか?
別にセレナおねーさんが嫌いなわけじゃないが、降臨された神の労に対して失礼だし、
他の神の意欲もゴッソリそいでしまうような気がしてな…
というわけで神キボン。激しくキボン。
87 :
BASIN@原稿紛失:04/06/21 19:12 ID:51OBAOxl
携帯からコンバンワ。
前スレで途中までうpしたくせにその後一切音沙汰が無かったBASINで御座居ます。
名前欄にも書きました通り、前の続きの原稿を紛失致しまして、現在別の作品を書き上げている所なんですが…
他の神の方々の作品を拝見していると自分の稚拙な文章で本当に投下して良いのか迷っています。もしそれでも宜しければご期待せずお待ち下さい。
まつにきまっとろーが!
>>86 漏れが連続魔レイズしてやるから安心汁
他の作家のかたがたの作品を読むとしり込みしてしまうのはわからないでもないです。
かく言う自分も、投稿始めたときは同じように悩んだものです。
しかし!
スレがとまって久しい昨今、あなたの投稿でスレが再活性化することも大いにありうるのです。
ビビらずぜひとも作品を投下してください。
切磋琢磨する舞台を必要としている作家さんもいるはずです。
書き手の心に火をつけるきっかけにも慣れるでしょうし、
いまこのスレには、あなたの原稿が必要です。
ぜひとも問うかよろしくお願いいたします。
ふぁいとじゃ!
90 :
名無しさん@ピンキー:04/06/22 02:11 ID:JvQIIaYc
ミスラにおっぱい大きくてきれいな形だねって言ったら怒られた。 でも後でちょっとだけ優しい感じになった。 age
エロ小説書くのって難しいイメージがあるんだが…
書き手の人はどういうイメージを描きながら書いているのだろうか
スレ違いを承知でお聞きしたい。
こんな方法で練習してるとか、お勧めのサイトかスレッドあったらコッソリ教えて・・・
ボクもいい文章には憧れる。創作もやってみたい。みすらとまんこしたい。
ネタは3つくらいあるんだけどなぁ
暇がねぇぇぇ(FFで忙しくてwwww
誰か俺の頭の中ダウンロードして代わりに書いてくれwwww
>>93 おkw 俺がかいてやるからどっかにneta.txtであげといてくれw
(一休さんの屏風の中の虎を捕まえる話的問答)
>>91,92
ストーリーがしっかりあってその中にエロが絡む(D.D師はこっちか?)のか
ストーリーは二の次でとにかくエロを延々書くのか(俺は間違いなくこっちw)
どっちが向いてるのか自分で模索しつつ、エロ小説サイトとか行脚して
自分の好みのシチュエーションで書くよろし。
ロリペド好きでタル萌えなのに、ウケなさそうだからといってミスラを書くことはないのだ。
でもまぁ、ガル萌えだからといってガルまんを投下されたら俺はコメントを差し控えるが
誰か一人ぐらいは同志がいるだろうwww
サイトはエロ小説検索エンジンとかで適当に探せばよいんじゃないかの。
最近投下してないので名無しで失礼。
ようし、
俺がガル(か)チン同士になってやろう
え?スレ違い?
某保管所でおこがましくも掲載させていただいとる駄文書きっス
なんとなく書いた設定アリアリの
エル♂×ヒュム♀濡れ場onlyでよければ・・・
前後話を知ってればより一層オタノシミいただけますって感じかな
読み手さんにゃ、「長ぇyo!」っていつも怒られんだよな orz
あ、ここミスまん?スレ違い?
ミスラの膣内には他種族にとってヤバイ細菌が繁殖していることを
自らの肉体で確認してきますた
スレ違いなもんかあああああああああああああああああああああああああ
99 :
名無しさん@ピンキー:04/06/23 17:17 ID:kq8F4m80
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
100 :
95:04/06/24 00:47 ID:/jhy4MJW
100げっつ
>>98-99 ようし!
そこまで言うならガルチンSSを書いてやろうではないか!
が。。。がるちん。。。。
大きくってその。。ちょっと怖いです。。。(*´・ω・)
102 :
回天堂:04/06/24 01:28 ID:sIXIU6GT
みなさんこんばんは。がんばってSS、書いてみました。
ちと妙なものが出来てしまいましたが、楽しんでいただければ嬉しいです。
プロローグ 『絆が終わるとき』
どうしてあの時、オレはあの場所に行っちまったんだろう。
世の中には知らない方がいいこと、たくさんあることはわかっていたはずなのに。
彼女とあいつが持つ、オレと同じリンクシェルの反応が、青々と晴れたロランベリー高原にあったのがなんとなく気になったから。
オレは蜂の巣のかけらを集めながら、なんとなく二人の姿を探していたんだ。
オレの名前はケイン。ヒュームで、バストゥーク共和国所属のシーフ。
あいつの名前はダリュー。エルヴァーンで、同じくバストゥークに所属するナイト。
彼女の名前はアリアナ。同じくヒュームで、やっぱり同じくバストゥーク所属の白魔道士。
オレが駆け出しだったときからずーっと、冒険の苦楽を共にしてきた仲間。
「ひゃあんっ・・・」
その、聞きなれた仲間の、聞きなれない声を聞いたとき、思わずオレは心臓を鷲掴みにされた様に縮こまる。
息を殺してそーっと声がしたほうの様子を見ると、ダリューとアリアナが、青空の下、岩陰でなんかしている。
(・・・?)
草原に数枚のラビットマントを敷いて、下半身だけをむき出しにして、腰を下ろしてるダリューの上にアリアナがまたがり、体をを揺すってる。
二人がこんなところで何をしているのか。目に映る物をしっかりと把握するまで少しの時間が要った。
セックス。
アリアナの、ヒーラーブリオーの裾から覗く白くてきれいな尻の真ん中、ぬめぬめとしたマンコの部分に、ダリューのガチガチになった・・・チンコがずっぽり入っている・・・
ダリューとアリアナが・・・・こんな晴れた空の下であられもない姿を晒して情事をしていた。
「くっ・・・ふっ・・・」
103 :
回天堂:04/06/24 01:30 ID:sIXIU6GT
普段はいつも優しげに微笑んでいるアリアナの顔が、息も荒く、切なげにゆがんでいる。
セックスの主導権を握っているのは彼女の方みたいで、腰を振りながらひたすらダリューの顔や首筋にキスをしたり、耳を甘噛みしたり、ガラントサーコートの隙間から手を差し込んで何かしている。
清楚だとばかり思っていた彼女が、自らダリューの乳首をいじって、相手の快感を引き出そうとしているんだと気づいた時、オレの頭の中は真っ白になる。
「あっ、やん、ダリューさぁん・・・あたっ・・・アソコ・・・きもちいよぅ・・・」
二人の仲が、最近妙にいい感じになっていたのに気がついてなかったワケじゃない。そういう関係になっているっていう可能性を、無理に考えないようにしてたが・・・まさかここまでの仲になってたとは思いもしなかった。
押し殺した二人の声と、くちくちとという、粘膜同士がこすれあういやらしすぎる水っぽい音。
二人からは死角になっている岩場の影に潜み、何をするわけでもなく二人の姿を見続ける。
急に、大事な仲間が手の届かない遠いとこに行ってしまったような気がして、不意に鼻の奥がツーンとする。
だが、ローグキュロットの中のオレの物は、オレの感情をあざけるかのように、今までに無い位にガチガチになっていた。
「ダリューさぁん、はぁっ、ダリューさぁぁぁあんっ・・・!」
「くっ・・・はっ・・・はっ・・・」
陽の光でキラキラ光る金髪を揺らしながら、アリアナは喘ぐ。
じっとりと汗に濡れて弾む健康そうな身体が、綺麗だと思った。
気がついたら、自然に手がローグキュロットの中に入りこんでいた。
じょりっとする、陰毛の感触。
理性なんてもんは、とっくに吹っ飛んでいる。
びくん!
ローグキュロットを膝まで下ろし、ガチガチになったチンコを握る。
そのまま上下にしごく。下半身から伝わりだす、気だるい快感。
息を殺して、仲間同士のセックスを覗いて、オナニーにふけるオレ。
駄目だ思いながらも、止められない。止めることが出来ない。
とんとんと、リズミカルにアリアナの尻がダリューの腿を叩いている。
二人の動きに合わせてしごくうちに、だんだんとこの快感が、アリアナに与えられている物であるような錯覚を覚えだしていた。
104 :
回天堂:04/06/24 01:30 ID:sIXIU6GT
「くっ、駄目だ、アリアナ・・・も、もう・・・」
「い、イクの?ダリューさん、イッちゃうん、ですか?」
荒くなった息で、自分の上で貪欲に腰を振リ続ける少女に向かって、限界が近い事を告げるダリューに、普段の様子からはとても想像出来ない、淫靡な声で応えるアリアナ。
なんてエロい声、出しやがるんだ。
「うふふ・・・いいですよ、我慢しないでも。もうちょっとでわたしもイきそうですから・・・一緒に、イきましょ?」
チンコの根元から、じわりと広がる快感の波。
「あ、アリアナ、アリアナ・・・・っ!」
「出してぇ!いいよっ、精子、精子出してぇ・・・・・っ!!」
アリアナの腰がスパートを掛け、ダリューの上でいやらしく揺れ動く。
「・・・・!!!!」
「はうっ、あうっ、はぁぁぁ、んーーーーーッ!!!」
アリアナが、震える身体で首を傾げ、ダリューの唇を奪う。
全身を貫く激しい快感に耐えるようにぎゅっと瞼を閉じ、彼女が腕と太腿をダリューの鍛え上げられた身体に巻きつけた瞬間、奴の身体が大きく跳ねた。
チンコを抜くそぶりも見せず、アリアナのマンコに深く挿したそのままで、細かい痙攣を繰り返しているダリュー。
膣に・・・射精しているのかよ。
「ああ・・・熱いの、出てる・・・はぁぁぁんっ・・・」
105 :
回天堂:04/06/24 01:32 ID:sIXIU6GT
「ああ・・・熱いの、出てる・・・はぁぁぁんっ・・・」
もう限界だった。
びゅるっ、びゅるっ、びゅるるっ!
止められた堰を砕くように、熱い快感がオレの身体を貫く。
音を立てつつ、べちべちっと目の前の岩にたっぷりと射精した。
思わず声が漏れそうになるが、何とかこらえる。
チンコの根元から数回しごき、一滴残らず精液をしぼり出し、一息ついた所でふと我に返る。
・・・なにやってんだ、オレ。
岩にねっちょリこびりつく、オレの、ゼリーのような白い液体。
なにやってんだ、オレ。
そんなオレを余所に、ついばむようなキスを交わしている二人の姿が見える。
なにやってんだ、オレは・・・!
オレはその場から逃げるようにして駆け出した。
とんずらと呼ばれる、シーフ特有の走法。
・・・二人に気付かれなかったか?
いや、もうそんな事どうでもいい。
そのとき、オレは初めて自分の気持ちに気がついた。
オレが、アリアナの事をどう思ってたかって事に。
知らないうちに、男と女の関係になっていた仲間。
知らなかった、彼女の淫靡な一面。
オレは・・・ダリューに嫉妬しているのか?
疎外されたと理不尽な怒りを覚えつつ、そのくせ、お前は二人が愛し合う姿を見て、何をした?
いつの間にか、泣いている自分に気付く。
なさけ・・・ねぇ。
脚がもつれ、丘の上で盛大に転がった。
土ぼこりと芝生まみれのオレの体。
106 :
回天堂:04/06/24 01:34 ID:sIXIU6GT
「・・・・・」
そのまま、青空をぼーっと見上げ続けていると、陽にやかれて視界の端が緑っぽくなって来る。
頭の中が真っ白で、何も・・・考えられねぇ・・・。
《あっ、ケインさんだ!おはようございまーす》
いきなり、耳につけたリンクパールからアリアナの声が響く。
《お!お前がくるのを待ってたんだよ、ケイン。今日暇ならどっかに金稼ぎに行かないか?》
続いて聞こえるダリューの声。
声の調子からして、さっきの行為を覗かれていたとは思ってないみたいだ。
さっきまであんなとこでセックスしてた癖に、いつもどおりに話すんだな。
思わず、笑いが漏れた。
もう、どうでも良くなった。
ただ、いつもと変わらない、いつもどおりの二人の声を聞いているのが苦痛だった。
無言で耳に付いたリンクパールを外し、ぐっと力を込める。
ぱりん。
乾いた音と共に、コバルトブルーの欠片が飛び散った。
壊れる時って、案外あっけねーもんなんだな。
抜けるような青空の下で、オレはただ、指に付いたキラキラ光る粉をいつまでも見続けていた。
107 :
回天堂:04/06/24 01:38 ID:sIXIU6GT
あい、おしまいです。
続きが書きあがったらまた投下しに来ます。
次回はケイン君とミスラがまんこするお話を予定しています。
きたきたきたぁぁぁぁ!
>>回天堂氏
GJ、期待してます!
現在執筆中
でも無駄に文章が長くなったり変な文章になってたり
ネタに詰まったりしたら途中でやめちゃうかも…
キタキタキタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
続き期待してます(*´д`*)
質問ですが ここってファミ通文庫の小説版の話を載せてもいいのですか?(私は文才がないから無理ですが…)
質問ですが ここってファミ通文庫の小説版の話を載せてもいいのですか?(私は文才がないから無理ですが…)
113 :
名無しさん@ピンキー:04/06/24 20:28 ID:JJpInSyY
二重カキコだった…
ごめんなさい
>>111 書けないのなら何故そんなことを聞くのですかw
ちなみにいままで4スレ消費されてるが小説版のエロパロは前例はない。
俺的にはエロ描写があれば何でもOKだが、キャラ名と種族とジョブだけは
最初に説明して欲しい。
小説読んでるヤツには 太郎=ヒュム♂=戦士 は 了解事項かもしれんが
大多数はそうではないからなー。
115 :
名無しさん@ピンキー:04/06/24 20:56 ID:JJpInSyY
ああ、ごめんなさい
書けたら書いてみようと思ったので
そうですね
もし書くとしてですが
取りあえず書いてみて自分で納得できるできだったら、こちらにupしてみます
いつになるかは分かりませんが
暇なときに書いてみます
書いてみたがエロくない、というより最初なのに長くなりすぎた
おかげで前半戦すら終わってない状態
あんまり面白く無いかも…
某駄文書きです
近頃改めて、エル♂とヒュム♀の体格差にめっさ萌える今日この頃…
なんつーか、あの見下ろしてる感じと見上げてる感じにハァハァ
補足:ルーヴェル(エルF4銀)×アリア(ヒュムF4黒)
*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*
「ふ…ああっ、ルー…ヴ」
ほの暗い部屋の中に、甘い声が響いた。街で過ごす夜は、たいてい二人一緒の部屋でこのまま朝を迎える。
鎧の繕いや荷物の片づけで手間取るアリアを、焦れたルーヴェルが寝台に引っ張り込む。それがいつものパターン。
背後から抱きすくめている娘を、愛おしげに見つめる水色の瞳の奥には、激しい男の情欲が渦巻いている。
白い胸元をまさぐる長い指が、桜色の先端をくいと捻った。アリアの体がびくんと跳ねて、ルーヴェルを愉しませる。
滑らかな肩口に唇を落としてきつく吸い上げ、紅い印を散らす。もう片方の手はすでに彼女の秘所に潜り込んでいて、
しっとりと溢れた蜜をすくっては塗り広げる。くちゅっ、と濡れた音がそこから響いて二人の鼓膜を震わせた。
「んん…ん……っっ」
頬を真っ赤に染めて、ルーヴェルの行動を受け入れるアリア。漏れる吐息を止められない。はあっ、と悩ましげに
息をつくと、すかさず耳を甘噛みされる。彼の行動は、的確に彼女を高みへと押し上げる。そして、悶えるその姿が
ルーヴェルを奮わせる。腰の当たりに、ルーヴェルの滾るモノの存在を感じて、アリアの体がかあっと熱く
なった。彼が自分を、求めてる。
「いいな?」
答える前に、ルーヴェルの両手が彼女の腰を掴んでぐいっと持ち上げた。降ろされた先には、張りつめきった
欲望が待ちかまえている。潤った花園の入り口にあてがわれたそれが、アリアの体内に侵入を果たした。
「はうんっ!……あ…あー…っ!」
熱い塊が、彼女の荷重に助けられるようにして狭い中を突き進む。ぎゅうっと閉じた瞼から、涙が滲む。
最初のこの感覚だけは、アリアは慣れることが出来なかった。痛みを訴えないように、唇を噛みしめる。
エルヴァーンとヒュームでは体格差がありすぎるから、どうしてもその苦痛だけは消せないのだ。
ルーヴェルもそれが分かっているから、挿入の時はできるだけ慎重に体を動かす。
びく、びく、と震える体から伝わる振動が彼の理性を激しく揺さぶるが、ルーヴェルはそれを鉄の意思で押さえ込む。
荒い息を付いて、アリアがルーヴェルの胸に背中を預けた。緊張がほどけて、あとは惰性が彼の分身を飲み込んだ。
彼女が呼吸する度、男の脊髄を強烈な快感が、がんがんと駆け昇る。甘く激しい劣情が、ルーヴェルを別人の
ように燃えさせた。手を伸ばして、自分とアリアの繋がる部分に触れてみる。
ふたりがひとつになっているのを確認するかのように。
「ルー…ヴ……」
切なげに、娘が男を呼ぶ。ルーヴは流れる蜜をすくい取ると、自分の分身に塗り広げた。その行為すら、
アリアにとっては耐え難い刺激になるのか、彼女は下唇をきゅっと噛んでふるふると震えている。
「アリア…もう、止めないぞ…」
ようやく、男は行動を再開する。腰を突き上げるようにして、彼女の中をまさぐる。
「…やっ?…う、くっ!ん、んふっ、あ!あっ…!」
押さえていた声が、ひときわ高くなって吐き出された。苦しげな声が、やがて艶を帯びたそれへと変化してゆく。
動く度、アリアの柔壁が熱い塊をすり立て、ルーヴェルに強烈な快感をもたらした。
「ルーヴ……あつい………!」
もう大丈夫。ひとかけらだけ残った理性が男にそう囁きかけた。それが引き金になり、彼は本能のしもべとなる。
「ああああっ!」
突き上げられる度、溢れる声。溢れる蜜。それがルーヴェルの欲望にまとわりつき、彼をますます激しく振る舞わせる。
しなやかな体がのけぞる。逃すまいと絡められた長い腕が、綺麗な獲物を抱きすくめる。白い手が縋るように
彼の腕を掴み、日焼けしたその肌に形の良い爪がきゅっと食い込んだ。
「はふ…あんっ…あ…あう…っ…」
「く…アリア、アリア…」
とろけるような声と、くちゅくちゅと響く湿った音。それが部屋を満たして彼らを包み、二人だけの空間が完成する。
「あ……」
体内に放たれた熱い欲情を感じて、アリアがぶるっと震えた。やがて、彼女もくたりと脱力する。
「顔…、見えない」
焦れたようにそう呟くルーヴェルが体勢を変え、一度体を離すと、アリアを仰向けに横たえた。額に軽くキスを
落とすと、膝を割って手を滑り込ませ、長い指を秘所に滑り込ませてかき乱す。
二人分の体液が、淫らな音と共に彼の指へからみついた。
「やあああっ…!」
新たな快感と羞恥で、アリアは悲鳴を上げた。足の指がひくひくと痙攣している。
溺れそうな誘惑と、ひとかけらの理性のせめぎ合いで悶えるその表情を、
ルーヴェルは熱に冒された瞳で見つめた。
それは、彼だけに許された密かな楽しみだった。目を開けてくれ、とルーヴェルは囁く。
潤んだ瑠璃の瞳が、それに応える。
愛して止まない、深い蒼色が彼の心を射抜き、男を再び奮わせた。
指を引き抜くと、宝石に魅せられた鑑定士のように、彼は白い瞼に顔を寄せ、唇を落とした。
こぼれそうになる涙を吸ってやる。
「いじわる…」
焦らされているのがわかったのか、アリアが涙声で抗議した。両手で胸を隠すと、抵抗するかのように足を閉じる。
あまりいじめると、彼女が本気で嫌がるから、ルーヴェルはいつもぎりぎりの所でそれを見極める。
一度だけ、本当に怒らせてしまい、2週間以上もお預けを食らってから、彼は尚更慎重になった。
あの時の辛さを思いだし、ルーヴェルはふと苦笑する。その後、三日間彼女を離さずにいて、充分意趣返しはしたのだが。
胸から手を離させると、固くしこった先端をちゅっと音を立てて吸った。それから自分の掌で覆ってしまうと、
パン生地をこねるように押し包む。温かな膨らみが、彼の指先一つで形を変えるが、みずみずしい弾力がすぐにそれを
元の姿へと戻してしまう。その繰り返しを、彼はゆっくりと楽しんだ。穏やかな愛撫を、アリアがうっとりとした顔で
受け入れる。手を離すと、彼女は少し残念そうな顔をした。そろそろ、ルーヴェルの方が限界だ。
膝を割って腰を滑り込ませ、再び張りつめた分身をゆっくりと挿し入れた。くぅっ、とアリアの喉が鳴る。
躰全身で、愛おしい娘の中に分け入る行為が、彼に罪悪感と征服欲と、どうしようもない愛おしさを感じさせる。
「アリア…くそっ、だめだ…!はっ、はああっ…!」
凶暴に暴れ回る劣情を、ルーヴェルは押さえきれない。
自分の胸の下で、小柄な躰が寝台と一緒にぎしぎしと揺れている。
もう、何度登り詰めたかわからない。それでも、怖ろしいまでの欲求が、際限なく彼を突き動かす。
「んっ、あふっ!…るー…ルーヴ、ダメ…ダメよ、こわれちゃうっ…!」
滅茶苦茶に貫かれながら、途切れそうな息の下でアリアが辛うじて声を上げる。
「…あああっ…あ…ルーヴ、ルーヴ、ルー……!」
何度も達し、焦らされ続けた白い全身が、きゅうっと硬直した。締め上げられて、ルーヴェルも一瞬意識が飛びかけ、
再び欲望を解放する。しばらくして、汗ばんだアリアの体がふっと脱力した。呼吸が浅い。
繋がったまま、ルーヴェルは額に浮かんだ汗をぬぐった。息をする度上下する、柔らかな胸元を眺め続ける。やがて、
力無く身動きする恋人の姿に、解放したばかりの劣情が刺激され始めた。自分の中の、ルーヴェルの欲望がまたしても
狂った熱と堅さを持ち始めたのを感じて、アリアがひくっと息を飲む。
「すまん…」
己を抑制できない男に、女は首を横に振った。
「…いいの、ルーヴ。もっといっぱい…ちょうだい」
アリアはルーヴェルの首に腕を回して縋り付いた。彼の心の奥に巣くう焦燥感、それが、彼女にも伝わっている。
夜が明ければ、三国をも巻き込みかねない恐ろしい戦いが始まる。
誰にも知らせられない、仲間同士でしか乗り越えられない、命をかけた戦いが。
「明日から…しばらく出来なくなる、よね? だから…」
甘い吐息が男の耳をくすぐった。怖い、と彼女は決して言わない。
我慢しているのだと、彼には分かっていた。
だから尚のこと切ない。愛おしすぎて気が狂いそうになる。
お前だけ、見てる。何があっても、お前だけは離さない。どんな辛い現実が待っていようとも。
「…今夜は、眠れると思うなよ。アリア」
「…うん」
胸の内の激情を、違う言葉にして、ルーヴェルはそう囁いた。アリアが、素直にそれに応える。
唇が重なる。軽く触れたかと思うと、今度は深く口づけあった。片方の舌がもう片方のそれをからめ取る。
乱れきった寝台の上で、彼らはいつまでも互いを求め続け、それは止む事がなかった。
自分の書いた作品を評価して欲しいのですが
こういう作品等をどこかにアップできるアプロダは無いでしょうか?
>>118-123 GJ!よかった!
>>124 ここに投下じゃダメなのか?
それとも投下しきれないほどの長文?
正直このスレも過疎気味だから、多少の長文ならむしろ大歓迎なんだが。
>>125 長めです
長さで言うと上にあるD.D氏くらい
でも内容はあんまりエロくないという
現在修正作業中です
128 :
124:04/06/26 18:58 ID:MseUbrsn
初投下です
無駄に長い上に途中で終わってますがどうかよろしくお願いします
------------------
俺は自分の「モノ」があまり好きじゃない
理由は簡単だ
他の男よりも大きい事
大きいと聞くと大抵の奴が羨ましがるが
俺の場合そういうレベルじゃない
大きいよりも更に大きいのだ
問題は更にある
俺の射精する際に出る精液の量が普通の人より多いという事だ
その量たるやまるでセルビナミルクを頭からぶっかけた様になる程だ
1回それを見た女性に気味悪がられて逃げられた事もあった
それから俺は女性との行為は一切していない
いや、できないと言った方がいいだろう
それ以来女性を見るとあの場面が思い出されてしまう上に
「モノ」が勃起する事が無くなってしまった
そう、いわゆるインポって奴だ
だが、俺は別に気にしていない
むしろこれで良かったと思ってしまうくらいだ
これでもう嫌な思いもしないで済むから…
そんな思いもしばらくしたら消えてしまったが…
129 :
124:04/06/26 19:00 ID:MseUbrsn
ユタンガ大森林
ウィンダスから南にあるエルシモ諸島に広がる広大な森林地帯である
独特の植物が覆い茂り、砂漠地帯とはまた違う暑さが特徴
一説によるとマンドラゴラはここから来たとかいう学説もあるが
今はその話はしないでおこう
カザムから程遠い場所に彼はいた
「グオォォォォ…」
動物の死に際の声が響く
一人の男がその動物から斧を引き抜く
「ふ〜…」
彼の名前はロウフッド
皆はロウと省略して呼んでいる(ただ単にフルネームが呼びにくいだけかもしれないが)
しがない冒険者だ
「これだけ狩ってるのにまだ出ないのかよ…」
もうすでにこの巨大なトカゲを狩ってかなりの時間がかかっていた
カザムにいるサンドリアの大聖堂からきた伝道師がエルシモ名石を持ってきてくれという依頼を受けたからだ
最初は軽い依頼だなと思っていたが実際やってみたら全然出やしない
すでに出発して2日以上経っている
そろそろ日が落ち始める時間なのか空が橙色に染まり始めようとしていた
130 :
124:04/06/26 19:01 ID:MseUbrsn
「…暗くなる前にカザムに戻るか」
空を見上げて一人つぶやく
帰路に着こうと今まで狩ったトカゲからの戦利品を整理していると
「……小便でもするか」
微妙な尿意が来た
特に我慢できない感じではないが道に迷ったりモンスターに襲われている時に本格的な奴が来ると厄介だ
その辺の草むらを見つけていそいそと移動する
ズボンから自分の「モノ」を取り出して用をたす
ふと自分の「モノ」に眼をやるとあの時の事が頭をよぎる
「…まあ、俺が悪いんだからな…」
用も終わり、残りの尿も体を揺らして出し切った
「ふぅ…」
さてと、思い「モノ」をしまおうと思ったら…
「うわ〜」
「すご…」
「………」
131 :
124:04/06/26 19:01 ID:MseUbrsn
自分の「モノ」中心にして二つの顔が覗き込んでいた
「こんなに大きいの見たこと無いよ」
「うん…(ジュル…)」
一人の少女がジッとモノを見つめて舌なめずりをした気がした
「………」
舌なめずりをした少女は真っ赤な服から赤魔道士というのがわかった
もう一人は…
頭頂部に猫の耳が付いている事からミスラ族というのはわかるが
その服装は彼が見たことない物だった
黒い道着の様な服装
彼はそれが忍者の装備だというのを思い出した
「しっかし、道に迷ってたら思わぬ眼の保養できたね〜」
忍者のミスラがモノを見ながら言う
「………」
こっちの赤魔道の少女もモノに眼を釘付けにしながら無言頷く
しばらくこの変な光景が続いていたが
その空気を断ち切るようにロウが口を開く
「誰だ?あんたら」
132 :
124:04/06/26 19:02 ID:MseUbrsn
「いや〜、ゴメンゴメン」
ミスラの忍者が笑いながら謝る
一方赤魔道士の方の少女はさっきの光景を思い出しているのかうわの空状態になっている
「いきなり人のモノを覗く奴がいるか」
ここはさっきの場所よりから移動した場所である
あの珍事の後、急なスコールにみまわれ雨宿りできる場所に移動をしたのだ
ユタンガ大森林のいたるところにある洞窟に適当に入ったら行き止まりだった
仕方なくここで今日は休むことにしたのだ
移動したら結局夜になってしまったのは言うまでもない
洞窟の奥で焚き火を作り、それを囲んで座っている
「だってさ〜、ここんとこ御無沙汰だったもんでね」
罪の意識が無いのか笑顔で謝っている
「で?あんたら誰?」
少々ぶすっとした感じでロウが尋ねる
「あ〜、自己紹介がまだだったね」
ミスラの少女は思い出したようなそぶりを見せる
「あたしはエイシャ、んでこっちの赤魔道士がレーファって言うんだ」
133 :
124:04/06/26 19:02 ID:MseUbrsn
レーファと呼ばれた少女は相変わらずうわの空だが
自分の名前が聞こえたのかこっちの世界に戻ってきたようだった
ロウに軽い会釈をする
「この娘、無口でさ、あんまり気悪くしないでね」
ロウはじっとレーファを見たがどこか陰があるようにも見えない
まあ、人それぞれ色々な過去があるもんだとロウは自分に言い聞かせた
「あたし達は結構長い事コンビ組んでてね、今日はノーグの帰りだったんだ」
レーファが頷く
「ほう、それが何で俺のモノにたどり着いたか聞きたいね」
ロウが皮肉っぽく聞く
「だから〜、謝ってるじゃん。それにあそこに着いたのはたまたまだって」
エイシャが片手でゴメンというジェスチャーをする
「まあ、いいけどな…」
そんな他愛も無い談笑が続く中
不意にレーファがつぶやく
「でも…、すごかった…」
134 :
124:04/06/26 19:03 ID:MseUbrsn
その一言で空気が固まった気がした
「レ、レーファ?何がすごかったの?」
エイシャに聞かれてレーファはロウをじっと見る
「彼の…、アレ…」
レーファの頬が少し赤くなる
「いや、確かにすごかったけどさ…」
エイシャが少し呆れ顔をする
「な…」
ロウに到ってはレーファの爆弾発言に少しこけていた
「……舐めたい」
またレーファがつぶやく
今度はまるで子供が遊び道具を見つけたかのような笑顔を見せた
「あちゃ〜、この娘の悪い癖が出始めちゃったか…」
「悪い癖?」
エイシャのしまったという表情を見たロウが尋ねた
135 :
124:04/06/26 19:04 ID:MseUbrsn
「レーファの奴、気に入った男見ると舐めたがるんだよね…」
「舐めるって、何を?」
「ナニをだよ」
「だから、何?」
「あんたのそれ」
エイシャがロウを指差した
が、どうも位置がおかしい
顔とかを指差したわけでは無さそうだ
微妙に下を向いている
思わずその先を眼で追う
その位置は…
自分の股間だった
「………まさか、舐めたいって…」
「そ、あんたのチンポ」
しばらく空気が固まった後
「いやいやいやいやいやいや!」
ロウの謎の奇声が洞窟に響く
136 :
124:04/06/26 19:04 ID:MseUbrsn
「まあ、野良犬に噛まれたと思ってあきらめてよ」
「そういう問題か!」
洞窟の奥の壁にしがみついてつっこむ
「…嫌なの?」
レーファが少し残念そうに顔を曇らす
「いや、嫌とかじゃなくて。俺達初対面だぞ?」
レーファが少し泣きそうだったので口調を抑えてレーファに向かって言う
「この娘の口、すっごいのにな〜」
「すっごい?」
思わず聞き返してしまう
「この娘の口に入ったチンポは必ずイッチャうんだよね〜。今まで咥えられてイカなかったチンポは無いよ」
その言葉に思わず唾を飲んでしまう
その音を聞いたのかレーファの顔が再び笑顔に戻る
「…する?」
137 :
124:04/06/26 19:05 ID:MseUbrsn
レーファがその可愛らしい口に自分の指を入れて出し入れを始める
口から開放した指は唾液の糸をひき、ぬらぬらと光を反射している
はっきり言ってかなりエロい光景だ
その光景を見てロウはレーファに眼を奪われていた
「観念してしてもらったら?お金とかは取らないし」
無料、その響きにロウの頭の中に葛藤が生まれ始める
「いや、でも…」
再びレーファに顔向けると
今度はほんのり桃色の唇を小さい舌で舌なめずりをする
桃色の唇がてらてらと怪しく光る
レーファの顔はすでにその気なのか恍惚の表情になり始めている
そして、段々とロウに近づいて来た
「う…」
他の男が見たらなんともたまらない光景を眼にしてロウはすこし反応してしまった
「その娘、一度気に入ったら中々離してくれないよ」
気がついたらレーファはロウの服を掴んでいた
背の大きさからレーファはロウを見上げる形になる
「…ん」
138 :
124:04/06/26 19:05 ID:MseUbrsn
不意にロウの顔にレーファの顔が近づいたかと思ったら唇を奪われていた
しばらくの沈黙の後
「…ぷはぁ」
レーファがロウから離れる
ロウは一瞬自分に何が起きたのか解らずぼーっとしていた
「今日のレーファ積極的だね〜、そんなに気に入ったの?」
エイシャの問いに頬を染めながらレーファが頷く
「まあ、好きなだけやっときな」
エイシャは焚き火に戻り座りながら二人を見ることにした
レーファがロウの股間に手をやり優しく触り始める
「う…」
レーファの細い指がズボン越しのモノの上を這う
「…ふふ」
上の方はレーファが時々キスをせがんでいた
ロウの思考に葛藤はすでに無くなっていた
レーファの差し出した唇に夢中になってむしゃぶりつく
時折激しいディープキスなども織り交ぜていった
139 :
124:04/06/26 19:06 ID:MseUbrsn
「…?」
しばらくその様な行為が続いたがレーファが異変に気がついた
あれだけさすっていたモノが一向に大きくならないのだ
「…起たないの?」
レーファが顔も曇らせてロウの顔を覗き込む
「いや、その…」
ロウが困った様にレーファから顔を背ける
「どーしたの?まさか緊張して起たないとかいうんじゃないでしょうね?」
エイシャが笑いながら聞いてきた
「実は、その…」
「男ならはっきりと言う!」
急に厳しい口調になったエイシャに驚いてロウは口を開いた
「俺、実は…、その…、ィ……なんだ」
肝心な所が小声になってよく聞こえない
「何だって?」
140 :
124:04/06/26 19:07 ID:MseUbrsn
エイシャが少しイライラし始めたのか膝の上を指をトントンと叩き始める
レーファには聞こえたらしく少し驚いた顔をしていた
「俺…インポなんだ…」
洞窟にしばらく静寂が訪れた
「何〜!?」
その静寂もエイシャのすっとんきょうな声に消された
ロウは過去にあった事をすべて二人に打ち明けた
自分のモノの大きさ、射精時の精液の量の多さ
女性に気味悪がられて逃げられた事
そして、それが原因でインポになってしまった事も
しばらく黙って聞いていた二人だが
最初に動いたのはエイシャではなかった
レーファがすっと立ち上がり自分の服をすべて脱ぎ去ってロウの方へ歩み寄る
ロウの隣まで来て隣に座る
そして、ロウの股間を優しくさすり始める
「…可哀想…」
ロウは一瞬その言葉が嬉しかったがレーファの顔が股間に向いていたのでその感覚はすぐ消えた
「レーファ、起たないならしても意味無いと思うよ?」
141 :
124:04/06/26 19:08 ID:MseUbrsn
エイシャの言葉にレーファが首を横に振った
「…大丈夫」
「…え?」
レーファはロウの体に手をやり後ろへと軽く押した
ロウは操り人形の様になすがままの状態で仰向けになる
そして、レーファはロウのズボンのチャックを開けてロウのモノを出した
勃起していないロウのモノがレーファの前にさらけ出された
レーファはしばらくそれを見つめていたがモノを手に取り先端に軽くキスをした
「…うぅ」
勃起はしないが感覚はあるので軽い快感がロウの体を駆け巡る
「んっ…、んっ…」
亀頭へのキスがしばらく続く
行為が何分間か行われた後レーファが口を離してつぶやく
「…この臭い」
「ああ…ここんとこ風呂に入れてなかったからな…、その、臭かったら辞めてもいいよ?」
ロウの問いかけに対して首を横に振り答える代わりに亀頭に舌を這わせた
「うぅ…!」
142 :
124:04/06/26 19:09 ID:MseUbrsn
唾液で濡れた舌がロウの乾いた亀頭に潤いをもたらす
「…はぁ、んんっ…」
ペチャペチャと段々と音が立ち始める
「ふ…、くぅ」
さっきよりも強い快感がロウを駆け巡る
「…大丈夫、…怖くないよ」
その言葉にロウは不思議そうにレーファを見る
「…私は大丈夫だから、…ロウのコレ嫌いじゃないよ」
再び亀頭に舌を這わせ始める
ロウはレーファが言った言葉を頭によぎらせていた
"もう誰からも嫌がれたくないと思っていた。でも、起たないのは俺が逃げていたからか?"
不意にロウの眼から涙が出ていた
"そうか、俺はただ逃げていただけだったんだ…"
急に今まで頭の中にあったあの事が薄れ始めていた
「…きゃっ…!」
143 :
124:04/06/26 19:09 ID:MseUbrsn
レーファが驚いて声を上げた
ロウが何事かと思いレーファの方を見た
するとそこには…
完全に復活を遂げたロウのモノがあった
「でかっ!」
横で見ていたエイシャが思わず叫んでいた
「…すごい」
びんびんに勃起をしたロウのモノを見てレーファは驚いていた
「…起った、俺のモノが起った」
ロウも自分のモノを見て驚いていた
ロウのモノはぱっと見ても20cm近い長さを持ち
モノの太さも普通のモノより明らかに太い
レーファがうっとりとした表情でモノに手をやる
茎の部分を手で上下にさすり始める
その間も亀頭を舌で刺激する
「んん…、ちゅ…、…んっ、ふぅ…」
144 :
124:04/06/26 19:11 ID:MseUbrsn
段々と亀頭が痺れてきた
だが痛い痺れとは違う
これは快感の痺れだ
なにぶん久しぶりの快感にモノは震え始めていた
「レーファ…!ちょ、やば…い…!」
レーファに必死に呼びかける
レーファはロウの方をちらりと見ると
亀頭から口を離した
ほっとしてロウはため息をついたが
次の瞬間、亀頭に再び快感が走り始めた
レーファが口をアーンと開けたかと思ったらそのままロウのモノを口に含み始めた
「…ふぅ、…ふぅ」
口に大きすぎるのが鼻で息をしている状態になっていた
「ぐ、レーファ…!」
拳を強く握り快感に耐える
「…ん〜、んっ、んっ、んっ」
レーファがくぐもった声を上げ始める
口の中でレイファの舌が亀頭をレロレロと舐め始める
「んちゅ、んっ、ふぅ」
145 :
124:04/06/26 19:11 ID:MseUbrsn
レーファの唇から唾液が漏れ始める
小柄な少女が巨大なモノを咥えているというなんとも言えない光景にロウの快感は更に高まった
「レーファっ、そろそろ…!出る…」
そう言うとレーファは更に動きを激しくし始めた
「んっ…!んっ…!」
茎をしごく手の動きが早くなり、亀頭を舐める舌の動きがよりいっそう激しいものとなった
舌が鈴口に触れた瞬間、ロウのモノから噴火の如く精液が噴出した
「んぅ!?」
あっという間にレーファの口は精液でいっぱいになり口の端から漏れ始める
必死に飲み込もうと喉に精液を送ろうとするが異常な量の多さにモノから口を離してします
「うぁぁ…」
情けない声を発しつつもモノからは大量の精液がレーファ目掛けて降り注いだ
射精が終了した時にはレーファの全身はほとんど精液で白く染められていた
ロウ自身が驚いたのはその射精の量もあるが、射精を終えた自分自身のモノが萎えるどころかますます硬度を増している感じがした
精液がレーファの髪にシャワーの様に降り注いだ
前髪から精液がドローッと伝わって下へと落ちる
彼女の手や腕、脚はもちろんの事、胸にもかかっていた
レーファの白い肌が精液によって怪しくてらてらと光っていた
しばらく恍惚の表情を浮かべて全身に精液を浴びていたレーファだったが
口内の精液を飲み干し、体についた精液を舌ですくって舐めとり始めた
146 :
124:04/06/26 19:12 ID:MseUbrsn
「んっ…、ちゅぅ…、んんっ」
その光景があまりにも艶かしくロウは興奮してしまった
ある程度舐め取ったところでレーファが再びロウのモノに口づけをし始めた
「んぅ…、んっ」
先端についている精液も吸い取りながら亀頭全体についている精液を舌で舐め取り始める
舌の動きが先端から茎の部分へと移り、下方へと舌がつたっていく
「く、レーファ…!」
「…?」
名前を呼ばれてモノに舌を這わせつつロウの顔の方へと上目使いで見る
その仕草が堪らなくロウは更に興奮を高めていった
先端を口に含み尿道に残っている精液もストローで飲み物を吸う様に吸い取り始める
「んんぅ…、んっ、ふぅ」
ちゅうちゅうとなんとも卑猥な音が洞窟内に響き渡る
最後に長めの吸引の後、レーファはモノから口を離した
モノから口は離しても茎を触っている手は離さず上下にゆっくりと動かしていた
軽い快感が更にモノを硬くし始める
「…気持ちよかった…?」
147 :
124:04/06/26 19:13 ID:MseUbrsn
レーファがロウの顔を覗き込むようにして顔を近づける
さっきまで精液まみれだった顔もすっかり綺麗になっていた
いや、そう見えてしまうのかもしれない
レーファの唇がロウの唇をふさぐ
先ほどまで自分の性器を咥えこみ、自分の射精した精液を舐め取っていた口だったが
今のロウにはどうでもいい事だと思った
「んっ、むぅ…」
まるで数年付き合った恋人同士の様に激しいディープキスを続ける二人
レーファがロウの口から離れた
思わずロウがレーファの華奢な体を抱きしめていた
「…もう1回してあげる」
そう言うが早く、ロウの腕からに抜けて再び顔をロウの股間へと持って行った
今度は最初からモノを口に頬張り始めて前後に顔を動かして油送運動を始める
しかし、モノが大きいため先端から少しだけしか咥え込めていなかった
それでも空いている茎の部分を手でしごいて快感を与えていた
「んっ、んっ、んっ、んっ」
リズミカルにリーファの頭が前後に動く
その度にリーファの舌が亀頭に絡みつき更なる快感を与えてくれる
一度果てたせいかさっきよりは長く耐えられそうである
しかし、それでもリーファの口内は柔らかくロウのモノを包み込む
相変わらず心地の良い快感が全神経に伝わってくる
148 :
124:04/06/26 19:14 ID:MseUbrsn
「くぅ…、リーファ気持ちいいよ…」
その言葉が嬉しかったのかリーファの動きが早くなる
「んっ…、ふっ…、ちゅっ…」
さっきまでの前後運動に加えて今度は螺旋状の動きも加えてきた
グラインドによるフェラチオの刺激は心地よくロウは全身が溶けてしまうのでは無いかという感覚に陥った
リーファのフェラチオに酔っていると不意にロウの上に影が覆いかぶさる
さっきまで傍らで見ていたエイシャだ
いつの間にか服脱ぎ捨てて、おまけに下着もすでに脱いでいた
上からエイシャの怪しい笑顔がロウを見ていた
ロウは思った
「今夜は長い夜になりそうだ…」
------------------------------------------
とりあえず、ここで一旦終りです
一応この続きも書こうかと思ってます
作品中の補足として
ロウ=ヒュム♂ F4 奥手
レーファ=ヒュム♀ F1 無口
エイシャ=ミスラ F5 姉御肌
キターーーキターーーーーキターーーーー!
本番もぜひぜひ投下して下さい(*´Д`)
>「…起った、俺のモノが起った」
不意にクララが立ち上がるシーンを思い出してしまったけど…w
途中で名前変わってない?
151 :
124:04/06/26 21:08 ID:u1ovdCMu
>>149 そう言っていただけると本番編書く気力もわいてきます
>不意にクララが立ち上がるシーンを思い出してしまったけど…w
ここ書いてるとき同じ事を思いました
>>150 今気がつきました…
正しい名前はレーファです
リーファは間違ってます
何で気がつかなかったんだろ…
この主人公は好感が持てるねっ
まぁ克服できたけど、あえて言わせてもらえば
インポは病気ではない。
えーっと
心の病??
神キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
あえてミスラではなくヒュムにスケベなのを持ってくるあたり
意表をつかれますた
本編たのしみにしてまつ
>>118さん
ルーヴェルとアリアって名前見覚えあるんですけど、昔どこかで狩人と白魔道師の話を書きませんでしたか?
めっちゃ好きだったので全部保存してあったり・・・。
ささいろによく降臨していた8月さんでは・・・
あすらにオーガストってエルモンクいるなぁ
159 :
駄文書き:04/06/29 00:31 ID:OMxt89ol
>>156 >>157 テンプレの保管庫サマで醜態さらしてま
ほぼ全部掲載されておりますのでご興味ありましたらどうぞ
こいつらのPT仲間なミスまん長編もございます
>>158 初期鯖でエロ樽として生息しておりますです。
LSカプールがモデルだったりするので、
ここバレたらきっと殺されますwwwwww
くれぐれもこれ以上の追求なしでお願いいたします
160 :
124:04/06/30 19:09 ID:8pqKsXwT
前回の続きの投下を…
今回も長いです…
後、途中変な所ありますが気にせずに…
--------------------------
レーファとの事がひと段落ついたところでロウの顔に影が覆いかぶさった
影の正体はエイシャであった
エイシャはすでに衣服を脱ぎ捨て、あまつさえ下着すら着ていない状態になっていた
今まで自慰行為でもしていたのか褐色の肌に汗が浮き出て体を艶かしく見せていた
「ふふっ…二人を見てたら我慢できなくなっちゃったよ…」
怪しく笑みを浮かべてロウの顔を見下ろす
その間もレーファはロウへの奉仕を続けていた
「ほらぁ…、ここがこんなになっちゃったよ…」
そういって自分の秘所へと指を伸ばし、くちゅくちゅと音を立てて指を動かし始める
なんとも卑猥な音が洞窟内にこだましより一層卑猥な音へと変えていく
「ふふっ、ほら見て…」
エイシャはロウの顔の真上に秘所が来るように膝を地面に付けて立ち、そのまま腰を下ろした
ロウの顔から約10cm上で止まり、エイシャの秘所が丸見えだった
何とも言えない雌の匂いがロウの鼻に入ってきた
「あんなすごいモノ見せられちゃ我慢できないよ…」
161 :
124:04/06/30 19:11 ID:8pqKsXwT
今度は秘唇に指をつけたと思ったら、自ら秘唇を指で広げてロウに見える様にした
秘唇の奥肉壁が愛液でぬらぬらと光って見えていた
しかし、ロウは秘所だけでなくエイシャのアナルも見えていたので興奮もさらに増すものとなっていた
「ねえ、レーファ」
不意に名前を呼ばれレーファはロウの性器を咥えながらエイシャを見る
「あたしにも味見させてよ」
口から舌を伸ばし性器を舐め取るような動きをする
ロウからは見えないが他の男が見ていたらそれだけでも十分興奮できる動きだろう
「ん…、いいよ…」
そう言ってレーファはロウの性器から口を離した
レーファの暖かい口内から開放された性器は外気に当てられピクピクと動いていた
「ありがと、どれどれ…」
ロウの顔の上で立っていたエイシャはそのまま前へと上半身を倒し自分の口をロウの性器に届くようにした
いわゆる69の形になったのである
162 :
124:04/06/30 19:11 ID:8pqKsXwT
相変わらずロウの目の前にはエイシャの秘所が見えていた
意外と綺麗な形と色をしていたエイシャの秘書も、愛液によっていやらしく見えた
無意識のうちにエイシャの秘所へと舌を出し首を持ち上げていた
「ひぅ!?」
急に秘所にぬめっとした感触がきて思わず声を上げてしまう
ロウの舌がエイシャの秘唇を往復し始めたのだ
「んんっ、いきなり舐めるなんて…」
負けじと言わんばかりにエイシャもロウの性器に舌を這わせ始める
根元からカリの部分までゆっくりと舌が動き、唾液の道を作っていた
「ん〜…、ぷぁ」
レーファの唾液のおかげもあるのか、竿の部分をしごいている手はスムーズに動き
ロウに心地よい快感を与えていた
「くっ、んっ」
163 :
124:04/06/30 19:13 ID:8pqKsXwT
お返しにとロウは舌をエイシャの秘所へと軽く進入させて入り口部分を舌で舐めまわす
口の中にエイシャの愛液が流れてくるが、今は夢中になっていてそんな事には気がまわらなかった
「んっ、んっ、んっ、んぷぅ」
エイシャはロウの性器の先端を口に含み前後に油送運動を開始し始めた
その動きの間もエイシャの舌は動き、先端の鈴口やカリの部分を舐めまわす
「くぅ…!」
レーファと比べ激しいフェラチオをするエイシャの技に思わず声が出てしまう
レーファが気持ちよくするための一生懸命なフェラだとすると
エイシャのフェラはまさにイカせるための激しいフェラだと言えるだろう
「んっ、んぷぅ、ちゅっ」
「ふっ、んんっ」
ロウとエイシャは互いの性器を口で刺激しあった
その光景を見ていたレーファは我慢できず一人で始めてしまう
164 :
124:04/06/30 19:13 ID:8pqKsXwT
「…んう、くぅん…」
自分の性器に指を軽く挿入して出し入れを始める
今までロウの性器を咥えていたせいかすでに濡れており、指でも十分に快楽を得る事ができた
「…んんっ!んっ…、ふぁ…」
スイッチが入ったように激しく自慰を続けるレーファ
「レーファ」
その光景を見たエイシャは一旦ロウの性器から口を離してレーファを呼ぶ
「…?」
名前を呼ばれてレーファは少しぼーっとした顔でエイシャの方を向く
「レーファも一緒にする?」
165 :
124:04/06/30 19:14 ID:8pqKsXwT
性器に軽く口づけをしてレーファに何をするかを伝える
「…うん」
エイシャからの申し出に嬉しそうに答えるレーファ
その顔は嬉しそうに明るくなった
「あたしは先の方をするから、レーファは下の方お願いね」
レーファは頷いた
エイシャが先端を口に含み、また前後運動を再開する
レーファは竿の根元部分を横笛を吹くように咥えながら舌で刺激し始める
「…うぅ!」
二人同時のフェラチオにたまらずエイシャの秘所から口を離し呻く
「んっ、ふっ、んぅ」
エイシャの動きが一層激しくなり口の端から唾液が漏れ始めていた
根元を刺激していたレーファは口を離したかと思ったら、今度は更に下の袋へと舌を這わせ始める
袋の上から睾丸を刺激されたロウはその刺激で絶頂に達しそうになるが何とか我慢してやり過ごした
166 :
124:04/06/30 19:14 ID:8pqKsXwT
「レ、レーファ…、そんな所まで…」
ロウのつぶやきも気にせず袋を舐め続けるレーファ
袋が唾液で濡れてきたところでレーファは口を開けて袋の片方を口に頬張る
頬張った袋の睾丸を口内でコロコロと転がし刺激する
「…ん〜、ふぅ…」
その光景を見たエイシャが負けじと油送運動を激しくして更に深く咥え始めた
「んんっ…、ぷちゅ、ふうぅ、んっ」
「くぅ、そ、そろそろ、やばい…!」
その言葉を聴いたエイシャは途端に性器から口を離す
「レーファ、一回止めて」
エイシャに言われ袋から口を離すレーファ
「…?」
167 :
124:04/06/30 19:15 ID:8pqKsXwT
突然、快楽から解放されたロウは怪訝そうな顔をする
「ふふっ、口でイッてもいいけど」
そういうと立ち上がりロウから見て後ろ向きにロウの性器の真上に立つ
そして、そのまま腰を下ろし始めて自分の性器に触れるか触れないか微妙な所までロウの性器に近づける
「やっぱりこっちの方がいいだろ…?」
ロウは自分の性器がそこに入りたいかの様にビクビクと動くのを感じた
「ほら…、入れたいんだろ…?」
ロウに見せ付けるように腰を怪しく動かして挑発する
褐色の肌をした尻が汗で色っぽく焚き火の光を反射する
「…い」
ロウが何かを言いかけた
それを聞いたエイシャはにやりと笑い
ロウの性器の先端を自分の性器にちょんと触れさせる
168 :
124:04/06/30 19:17 ID:8pqKsXwT
「…!い、入れたい!」
その刺激で思わず口から願望が飛び出してしまった
「ふふっ、OK。…行くよ」
性器にロウの性器をあてがいゆっくりと挿入を始める
「くっ、ふ、太い…」
亀頭部分の半分ま入れたところでエイシャがつぶやく
ロウの性器は通常よりも太いからだ
「だ、大丈夫か?」
思わず聞いてしまうロウ
それでも挿入を辞めないエイシャ
「んんっ、だ、大丈夫…、だと思う」
169 :
124:04/06/30 19:18 ID:8pqKsXwT
ずぶずぶと段々進入していくロウの性器
エイシャは体をぶるぶると震えながら腰を落としていく
亀頭のもっとも太いカリの部分の手前まで挿入した所でエイシャの動きが止まった
「やばいなぁ…、ちょっと怖いよ…」
息をはぁはぁさせながらエイシャがつぶやいた
「やばいなら辞めとくか?」
ロウは心配そうに聞く
「こ、ここで…」
「…?」
エイシャが独り言のように何かつぶやき始めた
「ここで、辞めたらミスラ族の名が廃るにゃ〜!」
なぜか語尾が「にゃ」に変わってるのか
後、それは関係ないだろと、ロウは色々と突っ込みたくなった
170 :
124:04/06/30 19:19 ID:8pqKsXwT
「おい、何言って…」
言い終わる前にエイシャの腰が少し上に上がる
そして反動を付けて一気に挿入をした
「〜〜〜!!」
声にならない叫び声を出すエイシャ
口をパクパクさせながらも腰は段々と下に落ち始めていた
そして、ついに根元までの挿入を成功させた
幸い性器が切れているという事も無かった
「は、はいっらぁ…」
舌が回らず舌足らずな声が出る
「うぉ…!?」
ロウの性器はすっぽりとエイシャの性器の肉壁に包まれる
柔らかくもぎゅうと締め付けてくる
171 :
124:04/06/30 19:20 ID:8pqKsXwT
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
ゼイゼイと息を切らせてエイシャは身震いしていた
「…エイシャ、…大丈夫?」
レーファが心配そうにエイシャの顔を覗き込む
「…す」
「…す?」
エイシャが顔を上げる
「すっごく太い〜」
その顔は満足感に満ちた顔をしていた
すでにエイシャの性器はロウの性器の大きさに馴染み始めていた
さっきまでぎちぎちに固く締め付けていた性器が今では柔らかくもぎゅうぎゅうと締め付ける様になっていた
172 :
124:04/06/30 19:21 ID:8pqKsXwT
「う、ウソだろ?」
ロウは思わず聞いてしまった
「ウソじゃないよ…、ほら…」
そう言うとエイシャは腰を上下に軽く動かし始める
にちゅにちゅといやらしい音を立てて結合部からエイシャの愛液が漏れ始める
「くぅ、おおぉ」
その快感にロウは動物の様なうめき声をもらしてしまう
「ふふっ、次はこういうのはどう?」
ただ上下に動いていた腰を上下だけでなく左右の動きも加えて動き出す
「うぁ…!」
「ほらほら、どう?んっ、んっ、んっ」
173 :
124:04/06/30 19:22 ID:8pqKsXwT
ロウの性器がエイシャの腰の動きにあわせて左右へと動く
ロウは顔を上げてエイシャとの結合部に目をやる
秘唇が開ききって自分の性器を咥えこんでいるのを見て興奮してしまう
更に褐色の肌をした尻肉が自分の下腹部にパンパンと当たる度にプルプルと震えていた
その光景でロウは更に興奮してしまった
「あっ、くぅ、ふぅん、んあぁ」
一心に腰を振り快楽をむさぼるエイシャ
そんな姿を見ていたロウは思わず手が尻をつかんでいた
柔らかい尻肉を揉むように撫でまわす
「んんぅ?や、やだぁ」
急に尻を触られて恥ずかしそうに顔をこちらに向ける
しばらく尻を撫で回していたロウだったが
ふと、尻肉の間にある穴へと目を奪われてしまった
「………」
無言でその穴へと指を伸ばす
指の先端が穴に触れる
174 :
124:04/06/30 19:22 ID:8pqKsXwT
「…!?そ、そっちは、だ…」
ダメと言う前にロウの指が進入する
「んああぁぁっ!」
急な刺激に思わず自分の膣をきゅうっと締め付ける
「ぐっ、で、出るっ…!」
その言葉も聞こえてないのか腰を振り続けるエイシャ
尻の穴に入れた指はすでに根元まで入っていた
「か、かはぁ…、う、後ろにも入れるなんて…」
次の瞬間、膣内に暖かい感触が出始める
「…!?で、出てる…!んんっ!ああああっ〜!!」
今までで一番大きい声を上げて絶頂に達するエイシャ
それと同時にロウも絶頂へと達した
ドクドクとエイシャの膣内に精液を出すロウ
子宮に収まりきらない精液がエイシャの秘所から漏れ始める
175 :
124:04/06/30 19:23 ID:8pqKsXwT
不意に出された精液の感触を楽しむかの様にぶるぶると体を振るわせるエイシャ
「んっ、んんぅ…、くぅ…」
さっきまでとは違う可愛らしい声にまたロウは興奮を覚えた
エイシャは腰を持ち上げてロウの性器を抜く
その途端、エイシャの性器からゴポッと精液がたれた
「す、すごい量…、これじゃ妊娠しちゃうよ…」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
盛大に射精した後の疲労感にロウは浸っていた
「ホント、悪い子だねぇ…」
そう言うとエイシャは自分の愛液と精液がこびりついてるロウの性器を舐め始める
「んっ、ちゅぅ、ぷふぅ」
先端を吸い尿道に残っている精液も吸い取る
舐め終わった所でまたロウの性器は勃起し始めていた
176 :
124:04/06/30 19:24 ID:8pqKsXwT
「まだ、出したり無い様だね…」
エイシャはうっとりとした表情でロウの性器を見る
口の周りに付いた精液を舌で舐め取る
エイシャがまた咥えようとしたところで
「…次、…私の番」
レーファが名乗り出た
------------------------------
今回はここまでです
名前の誤植は無い…はず
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
続き期待してます('∇')
神!!
続き待ってます(*´д`*)
(*'-')<エロイネ!
これでゲーム中のミスラを見る目が変わりそうだw
181 :
名無しさん@ピンキー:04/07/03 04:57 ID:JZrpTPzM
あげちゃいますにゃ
182 :
名無しさん@ピンキー:04/07/04 00:24 ID:II2wHm/i
わたしま〜つ〜わ〜
183 :
名無しさん@ピンキー:04/07/04 13:25 ID:AzGkvENh
いつまでもま〜つ〜わ
184 :
名無しさん@ピンキー:04/07/04 13:32 ID:Nlwk4MIM
たと〜えあ〜なた〜が
>す、すごい量…、これじゃ妊娠しちゃうよ…
のセリフでティンポガチガチになったハアハア…
と空気が読めてなくても〜
まつわ〜(まつわ〜)
いつまでもま〜つ〜わ
188 :
124:04/07/05 03:17 ID:j/eZ4+tB
こんな時間ですが続き投下
------------------------------
「ふふっ、いいよ。次はレーファの番だね」
エイシャの言葉にレーファの顔が明るくなった
「ロウ…。行くよ…?」
レーファがロウの顔を覗き込みながら自分の性器へとロウを導く
「…んっ」
先端が少しレーファの中へと入ってくる
少しづつ腰を落としロウの性器を迎え入れる
「レーファ…、無理しなくても…」
「だ、大丈夫…、だから…」
ロウの言葉をさえぎる様に答えるレーファ
189 :
124:04/07/05 03:18 ID:j/eZ4+tB
段々と挿入して行き、ついにエイシャも入れるのに一苦労したカリの部分まで来た
レーファは先程の光景を思い出しているのか腰の動きを止めて考え込んでしまった
「ふぅ…、ふぅ…」
しばらく同じ姿勢の状態で息を荒げていたが
決心がついたのかレーファは目をつぶり腰を落とし始めた
「…んん!」
ずぶずぶとゆっくりとレーファの性器へとロウの性器が進入していく
カリの部分まで来たところで一気に腰を落とした
「あぁぁあ!」
一気に挿入したため、膣内の快感が一気に全身へと駆け巡る
そして、そのままロウの胸へと倒れこむ
ロウはレーファの膣内が痙攣してピクピクと自分の性器を刺激しているのを感じて
挿入した際レーファは果てた事がわかった
190 :
124:04/07/05 03:19 ID:j/eZ4+tB
「レーファ、大丈夫か…?」
ロウは胸の上で口から涎をたらして呆然としていたレーファの頬に手をやった
「…んっ、だ、大丈夫…」
何とか意識は保ってるのか懸命に返事をする
しばらくその状態でいたがレーファが腰を動かそうと体を起こした
「ふっ…、んっ…」
まだ馴染んでいない膣内に力を入れて締め上げる
口を摘むんで動いているため、自然と出てくる声はくぐもったものとなった
「レーファ…」
明らかに苦しいはずなのに懸命になって腰を動かす姿がとても健気に見えた
ロウはレーファの頬を優しく撫でる
191 :
124:04/07/05 03:19 ID:j/eZ4+tB
「んあぁ…、くぅん…」
少しずつ馴染んできたのか段々動きが滑らかになってきた
レーファの秘所から出てくる愛液の量も増えてきた
結合部からジュプジュプといやらしい音が聞こえてくる
しかし、快感が強いためか満足に腰を動かす事ができなかった
それでもレーファは、腰を動かそうとゆっくりだが動かそうと努力した
「んんっ…、あぅ…」
普通に見るとじれった動きに見えるだろう
だが、今のロウにとってはそれだけでも十分だった
快感に絶えながら動くレーファがあまりにも健気に見えてしまう
「…っ!レーファ!」
いきなりロウが上体を起こしレーファに抱きつく
そして、そのままレーファが下になるようにレーファを地面に寝かす
正常位の体位へとロウは持っていったのだ
192 :
124:04/07/05 03:20 ID:j/eZ4+tB
「…?ロウ…?」
怪訝な顔をしているレーファだったがすぐにその顔は快感を感じる顔へと変わった
ロウはレーファの足をつかんで腰を動かし始めたのだ
「…っ!?…んぁああ!」
ロウは何かに取り付かれるように腰を前後に激しく動かした
最初、正常位だった体位も段々とレーファの体がくの字に曲がり始めてきた
「あぁっ!くぁあ!」
レーファの声が段々と大きくなっていくにつれて体位も完全に変わってしまった
すでにレーファ自身が自分の足を持って体を曲げていた
ロウも腰を前後から上下に動かすようになっていた
そのため、結合部がレーファからも見えてレーファの興奮も高まっていた
「ロ、ロウ…!すごいよ…」
193 :
124:04/07/05 03:21 ID:j/eZ4+tB
「レーファ!俺も…っ!」
お互いに名前を呼びあい腰を打ち付ける
パンパンと音が洞窟内に響き渡っていった
「もう、だ、だめ…っ!」
そう言ったと思うと急に膣がロウの性器を締め始めた
「くぅ…!出すよ…!」
最後に深く腰を打ち付けてレーファの膣内へとロウは精液を放った
ドクドクとレーファの膣内が精液で満たされていった
「…イ、イクッ!ふぁあああっ!」
194 :
124:04/07/05 03:22 ID:j/eZ4+tB
レーファが一際高い声を上げると膣内はロウの性器から精液を搾り取るかのように更に締め付けた
しばらく二人は繋がったまま動かなかった
すべて出し終わったのかロウがレーファの性器から自分の性器を抜いた
ロウの性器が抜けた後、レーファの性器から収まりきらなかった精液が漏れ出した
「ハァ…ハァ…ハァ…」
激しく動いたためなのかロウは軽い息切れを起こしていた
息を整えようと集中するがどうしても目がレーファの性器へと向いてしまう
レーファの性器は秘唇から精液が漏れ出していて、時折ひくひくと動いて何とも艶かしかった
レーファ自身の体も汗で肌がいやらしく光って見える
「………」
そんな光景を見ていると再び性器が勃起をし始めようとしているのがわかった
股間の感覚に気づき目を向けようとすると…
195 :
124:04/07/05 03:22 ID:j/eZ4+tB
横から手が出てきた
エイシャだ
「ふふっ、すごかったね。でも、まだまだこれからだよ…」
そう言って勃起をし始めようとしていたロウの性器を手でしごき始める
ロウの精液とレーファの愛液が潤滑油となってロウの性器に更なる快感を与えた
にちゅにちゅと音を立ててエイシャはロウの性器を激しくしごく
「ほ〜ら、気持ちいいでしょ?」
悪戯っぽく笑いながらロウの背中に抱きついてくる
ロウの背中にエイシャの乳房がプニッとつく感触が妙にくすぐったい
「くっ!?エイシャ、何を…!」
先程射精したばかりで敏感になっている性器をしごかれて少し苦悶の表情になる
196 :
124:04/07/05 03:24 ID:j/eZ4+tB
「だから、言ったろう?これからだって…」
しごいていた手が止まったと思ったら、エイシャは前に移動していた
そのまま跪いてロウの性器の前に顔を持ってきた
ロウはエイシャが何をしようとしてるのかわかったが止めようとはしなかった
そんなロウを見て下から笑みを浮かべた顔をロウに見せるエイシャ
そして、口を開けてロウの性器を飲み込み始めた
「…んっ、ぷふぅ、ちゅっ」
咥えたかと思ったらすぐに激しく前後に頭を動かし始める
前後に動かしながらも舌を動かして亀頭部だけでなく竿の部分も丹念に舐める
「くはっ…!エ、エイシャ…!いきなりそんなに激しく…!」
197 :
124:04/07/05 03:25 ID:j/eZ4+tB
思わずエイシャの頭をつかんでしまう
エイシャは頭をつかまれて一瞬困惑した顔を浮かべるがすぐに笑みを浮かべた顔に戻った
再び前後に動かすが頭を押さえられているために先程よりは深く前後に動かすことはできなくなった
だが、エイシャはすぐに事態を把握してフェラチオの内容を変えてきた
先程までロウの性器全体を舐め回していた舌を先端の亀頭部へと集中し始めた
「んっ、んっ、ふぅ、ふぅ」
先程までとは違った鼻にかかった様な声を出し始めるエイシャ
その声の振動で性器が微妙に刺激されていた
エイシャの口の端から唾液が垂れはじめる
「んふぅ、ちゅぅ、んんっ、ぷはぁ」
不意に性器から口を離すエイシャ
ロウの性器はエイシャの唾液によっててらてらと光っていた
エイシャはロウの性器に再び握りしごき始める
198 :
124:04/07/05 03:26 ID:j/eZ4+tB
「ほ〜ら、また立ってきた。これならまだできるね」
しごきならがロウの性器の先端へとキスをした
「今度はあたしの口でイってみる?」
そう言って口をあーんと開けてロウに見せる
口の中は唾液が溢れていて、舌が誘うように動いていた
その光景に思わずごくりと唾を飲み込んでしまう
「なんなら上の口も、下の口みたいに犯してみる?」
ぽっかりと開けた口をロウの性器の前まで移動させる
後腰を数センチ動かしただけでエイシャの口内へと侵入できる距離までエイシャの口が来た
「はぁ、はぁ」
199 :
124:04/07/05 03:29 ID:j/eZ4+tB
段々と頭が空っぽになっていく感覚をロウは感じていた
腰を動かしてエイシャの口内に入れようと思った瞬間
「…私もする」
いつの間にか復活していたレーファがエイシャの横に跪いて同じ様な姿勢でいた
「レ、レーファ…。もう起きてたの…?」
エイシャの問いに無言で頷く
そして、無言でロウの性器を舐め始める
「あっ!レーファ、抜け駆け無しだよ」
騒ぐエイシャを横目にレーファはロウの性器の先端をペロペロと舐め続ける
「…エイシャも、…んっ、…すれば、…ちゅっ、…いいよ」
200 :
124:04/07/05 03:29 ID:j/eZ4+tB
舐めながらレーファが答えた
「う〜、それじゃあたしはこっち」
そう言ってエイシャはロウの袋の方を舐め始める
「うぁ…!二人ともそんな…!」
二人の少女から性器への刺激を受けてロウが思わず声を上げる
「ん〜、んっ、ふぅ」
エイシャが袋を口に含み舌で睾丸をコロコロと舐めまわす
「…ふっ、…んんぅ、…んぁ」
レーファは先端を口に含み浅くだが前後に動かしていた
二人の少女が自分の性器を口で奉仕している姿が更に興奮を高める
201 :
124:04/07/05 03:30 ID:j/eZ4+tB
「くぅ…!」
このままだと射精してしまいそうに感覚が体中を駆け抜ける
エイシャが袋から口を離してレーファに何か耳打ちをしている
「…?」
何を話しているのロウは気になり怪訝そうな顔を二人に向ける
すぐにレーファもロウの性器から口を離した
「ロウ、ちょっとそこに寝て」
と、言うと同時にロウの体を押し倒した
ドサッっと言われるがままに押し倒されたロウ
仰向けになってもロウの性器は天を貫くように勃起をしていた
「ふふっ、本当にすごいね。ロウのって」
202 :
124:04/07/05 03:31 ID:j/eZ4+tB
ロウの体を中心にして左右にエイシャとレーファが立っていた
そして、二人とも跪いたかと思ったら急にロウは自分の性器が何かに包まれる感触を感じた
「なっ…!?」
顔を上げて何が起きたのか確認しようとした
そこにはエイシャとレーファが自分の胸を使ってロウの性器をはさんでいる光景だった
「どう?気持ちいいでしょ」
「…んっ、んっ」
エイシャはロウの顔を見ながら自分の胸を持ちロウの性器をはさんで上下に動かし
レーファは一心不乱に胸でロウの性器を挟み込んで上下に動かす
4つの柔らかい感触がロウの性器を包み込む
「ぐぅ、うぁ…!」
203 :
124:04/07/05 03:31 ID:j/eZ4+tB
何ともいえない快感がロウの背中を駆け抜けて脳を刺激する
必死に射精しまいと我慢をするが2人の技の前ではほとんど無駄に終わった
「…んっ、…ちゅっ」
レーファが先端を舐め始める
「あ、あたしも舐める」
エイシャも負けじと先端に舌を這わせ始める
二人のディープキスの間に自分の性器がある様な状況にロウは見えていた
パイズリと舌での刺激
2つのすさまじい快感にロウは意識が飛びそうになる
「ぐぁああ…!出る…!」
204 :
124:04/07/05 03:32 ID:j/eZ4+tB
次の瞬間、ロウの性器から火山の様に精液が噴出する
一旦は上へと飛んだ精液が落ちてエイシャとレーファの顔へと雨の様に降り注ぐ
二人はうっとりとした表情でその白い雨を顔に受ける
完全に出し切る頃には二人の顔中は精液がたっぷりとかかっていた
「んぅ、ちゅぅ、んふぅ」
「んっ、ふぅ、くぁあ…、ちゅっ」
二人はお互いの顔に付いた精液を互いに舐め始めた
その光景を見ていたロウはまた興奮を覚えて性器へと血液が集中し始めた
またそそり立ち始めようとする性器をみたエイシャはニヤリと笑みを受けべた
「この調子ならまだまだできるね」
エイシャにアイコンタクトを送り再び二人でロウの股間へと顔を近づける
勃起をした性器の両サイドに二人の舌が根元から先端へと移動していく
先端部に到達すると二人の舌がうねうねと動き亀頭を刺激する
205 :
124:04/07/05 03:33 ID:j/eZ4+tB
「うぅ…!」
亀頭を刺激されてロウの性器は段々と勃起を始めた
完全に勃起するのにはそんなに時間はかからなかった
「そろそろ良いかな…。レーファ、そこに寝て」
「…うん」
エイシャに言われ、ロウが寝ている所とは違う所で寝転がるレーファ
「OK。じゃぁ、次はこうしてと…」
「…!?エ、エイシャ…?」
何をしているのかはロウからは見えなかった
しばらくゴソゴソしていたかと思ったらエイシャが言った
206 :
124:04/07/05 03:34 ID:j/eZ4+tB
「ほら、ロウ。起きて」
「…?」
そう言われてロウは体を起こす
完全に体を起こした時、ロウの目にすさまじい光景が飛び込んでくる
「な、なにを…!?」
ロウの目線の先には…
寝転がったレーファの上にエイシャが乗っかっているという光景だった
丁度レーファが正常位の格好でエイシャが後背位という格好で脚を絡ませて重なっていた
二人の性器が上下に2つ並んでおり、男が見たらたまらないという光景を作り出していた
あまりに刺激が強い光景なのか思わずロウは目をそらしてしまう
「ほら、ロウ」
207 :
124:04/07/05 03:36 ID:j/eZ4+tB
名前を呼ばれて目線を戻すと
エイシャが妖しく笑みを浮かべて腰をクネクネと動かして挑発していた
「好きな方に入れていいんだよ?」
エイシャは楽しそうに腰を振っていた
それに対しレーファは恥ずかしいのか頬を赤らめていた
「ほら、レーファも誘わなきゃ」
そういって絡まっている脚を動かしてレーファも腰を動かすようにする
「…エ、エイシャ…っ!恥ずかしいよ…」
そう言って哀願するも
「ダーメ」
208 :
124:04/07/05 03:39 ID:j/eZ4+tB
腰を動かす事をやめなかった
二つの性器が自分を誘っているという図を見せられてロウは正常な考えができなくなってきた
誘っても来ないロウに業を煮やしたのかエイシャは自分の性器とレーファの性器に手を持っていき
「ほらほら、ロウ。好きな方に入れていいよ」
指を使って秘唇を開きロウに見えるようにした
その光景を見た途端ロウは何も考えられなくなっていた
「………」
黙って二人の方へ近寄っていき自分の性器を手で持ち狙いをつける
そして、一気に腰を前と突き動かした
「…っ!あああぁ!」
最初に挿入されたのはレーファだった
ロウは入れた途端に獣のように腰を前後に動かして突きまくる
209 :
124:04/07/05 03:40 ID:j/eZ4+tB
「…んんっ!…うあぁぁ!」
一気に挿入されただけでなく激しく油送運動を繰り返されてレーファの頭は真っ白になってきた
「あ〜、レーファばっかりずるいよ」
エイシャはレーファの性器に出し入れされているロウの性器をつかむと
「あたしにも入れてよ…」
ロウを誘った
ロウはまるで忠実に命令に従うロボットの様にレーファから性器を抜くとエイシャの性器へと挿入をする
「くあぁぁっ!す、すごい…!」
挿入をした後はレーファの時と同じ様に前後に激しく動いていた
ロウは数回エイシャの性器を突くとエイシャの性器から抜き再びレーファの性器へと挿入をし
また数回突くと今度はエイシャへと挿入するという行動を繰り返していた
210 :
124:04/07/05 03:40 ID:j/eZ4+tB
「…ふぁぁああっ!すごい…よ…!ロウ!」
「もっと、もっと突いて〜!」
二人の少女は野獣の様な動きをするロウに貫かれながら喘いだ
二人の結合部から愛液がどんどん溢れていき地面に小さい水溜りを作り出していた
「ふぅ!ふぅ!」
まるで獣が性行為する時の様な息を荒げてロウは二人の性器を交互に突いた
そんな行為をしばらく続けているとロウが吼えた
「ぐっ!ぐああぁぁ!」
次の瞬間レーファの中に精液が大量に注ぎこまれた
「…!あ、あああぁぁ…!」
211 :
124:04/07/05 03:41 ID:j/eZ4+tB
精液を膣内に出されてレーファは絶頂へと達してしまう
精液すべてをレーファに注ぎ込むと思っていた矢先
まだすべてを出し終えていない性器をレーファから抜く
「…?…ロウ…?」
すこし虚ろな顔をしたレーファが何事かと思ったがすぐに違う声が上がった
「…うぁ!?そ、そんな…!?あたしにも出すなんて!」
レーファから抜いた性器をエイシャへと挿入しエイシャの膣内にも精液を出したのだ
ドクドクとエイシャの膣内に注ぎ込まれる精液
その瞬間エイシャの膣内がキュッとしまる
エイシャは絶頂に達してしまったのだ
しかし、それで終りではなかった
すべてを出し終えたロウの性器は萎える事無く再び絶頂を迎えたばかりのエイシャの膣を突き始めた
212 :
124:04/07/05 03:42 ID:j/eZ4+tB
「う、嘘!?まだ続けるの!?」
質問に答える代わりに腰を激しく打ちつけた
パンパンという音が響く
「くぁぁ!あんっ!んあぁぁ!」
絶頂したばかりの性器は敏感になっていてエイシャは数回突かれてまた絶頂を迎える
数回突いた後、エイシャから抜きレーファへと性器を挿入しはじめる
挿入すると先程射精した精液が溢れて外に漏れた
「…ふぁぁ!ロウ!ダメェ!」
レーファの膣内もエイシャと同じ状況だった
数回突いて絶頂を迎える
そしてまたもう片方の性器を突く
また絶頂を迎える、という事を繰り返していた
213 :
124:04/07/05 03:43 ID:j/eZ4+tB
「も、もうらめぇ…!」
「…アソコが…痺れてるぅ…!」
もう何回絶頂を迎えただろうか
ロウが性器を突くたび性器からはロウの精液が漏れていた
かすかに残っているロウの意識が思った
"俺、明日の朝日見れるかな…"
そこで意識が途切れた…
…………………
南国特有の鳥の声と暑さでロウは目を覚ました
「ん…」
214 :
124:04/07/05 03:44 ID:j/eZ4+tB
洞窟の天井がロウの目に入ってくる
しばらくぼーっとしていたが昨夜の出来事が記憶によみがえる
「…!生きてる!?」
ガバッと起き上がり思わず自分の手を見る
しかしその瞬間腰に激痛が走った
「…!!ぐ…くぅ…」
腰が酷く痛い
昨夜はそんなに行為をしたのかと考えながら腰に手をやりトントンと叩く
「あ、起きてる」
声が聞こえてロウはそっちの方へと顔を向ける
「エイシャか…」
215 :
124:04/07/05 03:46 ID:j/eZ4+tB
そこにいたのは下着姿のエイシャが立っていた
その後ろにはちゃんと服を着たレーファがいた
「…大丈夫?」
レーファが心配そうに聞いてくる
「ああ、なんとか…」
相変わらず腰を抑えているロウ
そんな状態を見てエイシャが笑う
「しっかし、昨日はすごかったねぇ」
「何が?」
「覚えてないのかい?昨日あれだけあたし達を犯したのに」
「な…!何…!?」
216 :
124:04/07/05 03:47 ID:j/eZ4+tB
思わず吹き出してしまう
「昨日3人で一緒にやりだした後だけどさ〜…」
エイシャはニヤニヤと笑いながらロウとレーファを見る
「…?」
なぜかレーファは顔を赤くして下を向いている
「途中からあたしはダウンしちゃってね」
エイシャはその辺にどかんと座り喋り始めた
「それで…?」
話の先が見えないので少し構えて聞いてしまう
217 :
124:04/07/05 03:48 ID:j/eZ4+tB
「しばらくしてあたしも目を覚ましたんだけどさ」
エイシャはレーファの方を見て何か訴えるようなまなざしを向ける
レーファは更に顔を赤らめる
「あんた達、あたしが起きた時もまだやってたよ」
その言葉を聞いた瞬間ロウの周りの時間が止まった様な気がした
「…は?」
「だから、ロウとレーファはほとんど朝までやってたって事」
「そうなの…?」
ロウはレーファに聞く
レーファは顔を赤らめながら頷く
218 :
124:04/07/05 03:49 ID:j/eZ4+tB
「お盛んなのはいいけどさ、あれはちょっとやりすぎかもね〜」
エイシャがさっきまで拾って来たのだろうか木の実を食べ始める
レーファもエイシャの隣に座り水筒に汲んできた水を一口飲む
ロウは相変わらず固まっていた
「ひょっとしたらレーファ妊娠してるんじゃない?」
その言葉を聞いたロウは意識を取り戻す
「…へ?」
「ロウとレーファの子供ができてるんじゃないかって事言ったの」
がつがつと木の実を食べるエイシャ
レーファはもじもじと時々ロウを見る
「ま、二人なら大丈夫じゃない?気も合いそうだしさ」
219 :
124:04/07/05 03:50 ID:j/eZ4+tB
その言葉を聞いたレーファはまた顔を赤くして伏せてしまう
「…わ、私…」
レーファが何か言おうとしていた
ロウはレーファの方へと顔を向ける
「…私は…大丈夫…だよ」
その言葉にロウは完全に固まってしまった
「お、カップル誕生かい?いいね〜」
ロウの意識が再び遠のこうとしてた
エイシャが嬉しそうに笑っている
レーファも笑みを浮かべながらも顔を赤くしている
ロウの目の前が真っ暗になった…
220 :
124:04/07/05 03:50 ID:j/eZ4+tB
………後日談
ロウは相変わらず戦士をしている
あれからあの二人とはよく一緒に冒険に出ている
結局レーファは妊娠してはいなかった
もちろんエイシャもしていない
ロウは残念だったようなほっとしたような感じだった
「ふ〜…」
今日の狩りを終えてジュノのレンタルハウスに帰ってきたロウ
いつもならこの状況は変わりないものだった
だが、今は違う
「…ふぅ」
ロウの後ろからもう一つ声がした
あれからレーファとは同じモグハウスで生活をしている
レーファだけならまだいいだろう
221 :
124:04/07/05 03:52 ID:j/eZ4+tB
「ふぃ〜、今日も疲れてねぇ〜」
エイシャも一緒なのだ
つまり今は3人で一つのレンタルハウスで生活しているという状況になる
「………」
ロウはこれからの自分を考えると不安と期待が入り混じって複雑な心境になってしまった
ロウが考え込んでいると後ろから二人に抱きつかれた
二人ともいつの間にか服を脱ぎ捨てていた
「さぁ、ロウ。しよ!」
「…しよ」
また今日も宴が始まる…
------------------------------
これで終了です
これ以外にも何か書く気があったら書くかもしれないです
神!!!乙!!!!
223 :
名無しさん@ピンキー:04/07/05 04:29 ID:e61jKqb7
GJ!!!!!!!
レーファタンがかなりツボに入って二回抜いてしまった…
定期的に新たな神が降りて来るってのもすげー…
FF自体は知らんがこのスレはまだまだ終わらんな
あえて言おう、ミスラとまんこしたいと。
神GJ!!!!!!!!!!!!
227 :
名無しさん@ピンキー:04/07/05 21:46 ID:wmAvYna+
良かったです!
是非是非また書いてください!
やっぱりさ、愛のある和姦がいよね・・・
レーファもふぇー
漏れもレーファたんが萌えて我慢出来ない
(*´Д`)ハァハァ…
何回射精しても立ち続けるのがすごいなw
231 :
名無しさん@ピンキー:04/07/07 11:36 ID:iGfjOPz7
保全ageぬるぽ
保全sageガッ
現在書いてる内容
・夏
・海
・新しいキャラ
ギンギンにして待ってますね(・∀・)
∩ ←子タルなみの人間ですが、同じくお待ちしております。
236 :
124:04/07/08 19:16 ID:crDLaHX3
また投下させていただきます
--------------------
ヴァナ・ディールは夏真っ盛りだった
照りつける強い日差しで気温が上昇する
あまりの暑さに北の大地やジュノ港からクフィム島へとわざわざ涼みに行く冒険者がいるくらいだ
そして、ここにも暑さにやられている冒険者がいた
ル・ルデの庭
ジュノ大国最上階にある庭園である
その庭にあるベンチに3人の冒険者が座っていた
「あち〜〜〜〜」
聞いてる人間にも伝わってきそうなくらいな感情のこもった声を出したミスラがいた
エイシャである
「………」
237 :
124:04/07/08 19:17 ID:crDLaHX3
その隣に座っていたヒュームの男が黙って聞いていた
「暑いったら暑い!」
相変わらずエイシャが騒ぐ
「………」
それでも黙っている
「…ちょっと聞いてるのかい?ロウ」
ロウと呼ばれたヒュームが気だるそうにエイシャに目線だけ向ける
「…聞いてるよ」
こちらも暑いためか気だるそうに答える
238 :
124:04/07/08 19:18 ID:crDLaHX3
「何とかして」
「無理」
1秒もかからず即答をするロウ
その即答ぶりにふてくされるエイシャ
「レーファも何とか言ったらどう?」
エイシャとは反対側にロウの隣に座っていたヒュームの女性赤魔道士に声をかける
レーファと呼ばれた少女はオレンジジュースを飲みながらエイシャに顔を向けた
「…何?」
「レーファだって暑いだろ?」
エイシャの問いにしばらく考えたレーファだったが
239 :
124:04/07/08 19:18 ID:crDLaHX3
「…私は大丈夫」
またオレンジジュースを飲み始めるレーファ
レーファのマイペースぶりに首をがっくりとうなだれるエイシャ
「さっきから暑い暑いって言ってるけどさ」
ロウがエイシャに話しかけた
「ミスラって南国育ちだから暑さは平気じゃないのか?」
それもそうだろう
元々ミスラ達一族はウィンダスから南にあるエルシモ諸島から来た種族なのだ
ロウ自身もあそこの暑さはすでに体験してる
240 :
124:04/07/08 19:19 ID:crDLaHX3
「あ〜、あたしは別」
「?」
「暑さに平気なのはカザム育ちだからねぇ」
パタパタと団扇代わりに手のひらで風を顔に送る
「あたしはこっちで生まれて育ったからね。向こうの暑さには慣れてないのさ」
「ふ〜ん…」
思わず納得してしまい感嘆のつぶやきをもらすロウ
そんなロウの半袖の袖をクイクイとレーファが引っ張った
ロウはレーファの方へと顔を向ける
レーファは無言でさっきまで自分が飲んでいたオレンジジュースを差し出していた
241 :
124:04/07/08 19:20 ID:crDLaHX3
「どうした?」
「…あげる」
レーファは少し顔を赤くしていたが暑さのせいなのかどうかはわからなかった
「い、いや。いいよ」
申し出は嬉しいがさっきまでレーファが口を付けていた物である
間接キスになってしまうのが恥ずかしいのかロウは断ってしまった
ロウの返事を聞いたレーファは少し残念そうにしゅんとしてしまった
そんなレーファを見てロウはあわてて返事をしなおす
「もらう!もらうよ!」
「…!」
ロウの言葉にレーファは嬉しかったのレーファの顔が明るくなった
242 :
124:04/07/08 19:20 ID:crDLaHX3
「…はい」
差し出されたオレンジジュースを恥ずかしい気持ちを抑えて口につける
オレンジの果汁がロウの喉を潤す
「…しっかし、あんたらあれから進展無いね〜」
二人のやり取りを見ていたエイシャがため息まじりに言う
「進展って?」
オレンジジュースを飲みながらロウが聞き返す
「う〜ん、例えばそうだねぇ…」
何か考えているのか目を瞑りだすエイシャ
243 :
124:04/07/08 19:21 ID:crDLaHX3
「お互いの親に紹介ってのは?」
思わず飲んでいたオレンジジュースを吹きそうになる
「な、何を…!」
確かに最近レーファとはよく行動を共にしている
しかし、いきなりステップを飛び越えすぎだとロウは思った
「そう?レーファは割りといいみたいだけど?」
その言葉にレーファの方に顔を向ける
「………」
レーファはぽーっとした顔でうっとりとしていた
244 :
124:04/07/08 19:22 ID:crDLaHX3
「見ろ。変な事言うからレーファが…」
言いかけたところでレーファが袖を引っ張る
「…?」
何事かと思いロウは振り返った
「…わ、私なら」
「……?」
何かを言いたいのかもじもじとしてよく聞き取れない
「…私なら…いいよ」
レーファの爆弾発言が飛び出した
その言葉に邪視を食らったかのように固まるロウ
245 :
124:04/07/08 19:22 ID:crDLaHX3
「だってさ、ロウ」
また意識がフェードアウトしてしまいそうになるロウだった
ようやく落ち着いたロウをレーファが膝枕していた
「いや〜、ゴメンゴメン。軽い冗談だったんだけどね〜」
「レーファは本気にしてたぞ」
レーファに膝枕されているロウは下からレーファの顔見た
どことなくさっきより暗い感じが見える
「あ〜…」
ロウは申し訳なさそうに口を開く
「そのうちな…」
レーファの顔が明るくなった気がした
246 :
124:04/07/08 19:23 ID:crDLaHX3
いきなり静かだった庭に怒声が響く
声のする方を見ると一人のエルヴァーンの女白魔道士が二人のゴロツキ風の冒険者にからまれていた
「ですから、今は忙しいんですよ…」
必死に断る素振りをしている白魔道士
しかし、ゴロツキ風の冒険者は一歩も引く様子は無かった
「だからよ〜、テレポしてくれって言ってるだろ!」
「金なら払うって言ってるだろうが!」
それでも断り続ける白魔道士だった
相手の都合も考えずにテレポを要求するよくある光景だが白魔道士は明らかに困惑していた
ロウはそれを見て止めるか悩んだがとりあえず二人の意見を聞こうと思い二人を見た
「………」
「………」
247 :
124:04/07/08 19:25 ID:crDLaHX3
エイシャとレーファはまるで氷漬けにされたように固まっていた
エイシャはまだにしろレーファまで同じ様になっているのは意外だった
どうやら、あの白魔道士は二人の知り合いの様だった
そんな二人を見ていると
「てめぇ!白だからっていい気になるなよ!」
ゴロツキ風の男が白魔道士の腕をつかんだ
「触らないでください!」
と一喝があった後彼女の平手打ちが男の顔に入った
普通ならここで終わっただろうがロウは信じられない光景を見ていた
平手打ちを食らった男が2〜3M後ろに吹っ飛んだのだ
「…!?なっ!?」
あきらかに白魔道士よりも体重が重いであろう大の男が吹っ飛んだのだ
248 :
124:04/07/08 19:26 ID:crDLaHX3
「あ〜あ…、しーらないっと」
エイシャは当然の様に驚いていなかった
「な、なにしやがる!」
残りのゴロツキが事の次第を理解したのかシルフィに襲い掛かる
「…!」
次の瞬間白魔道士が腰に掛けていた片手棍を手に取り男めがけて振りぬいた
片手棍を食らった男が次の瞬間まるでボールの様に飛んでいった
「ありゃ、死んだかな…」
エイシャがつぶやいた
249 :
124:04/07/08 19:27 ID:crDLaHX3
一騒ぎもあったが警備兵からはゴロツキ達にも非があるとして両成敗という形で終わった
あの後白魔道士がこちらに気がついたらしく
警備兵に一緒に問い詰められるというとばっちりを受けた
白魔道士はレーファとエイシャとは知り合いという事らしい
「久しぶりですね〜、エイシャさん、レーファさん」
そう言って白魔道士は各自の顔を見たがロウの所で止まった
「…え〜っと?どちら様でしたっけ?」
ぼけてるのかマジなのかよくわからない
思わず一同こけそうになるがすぐにエイシャが立ち直って答える
「こいつはロウって言うんだ。最近仲間になったんだよ」
250 :
124:04/07/08 19:27 ID:crDLaHX3
仲間になったというより無理矢理されたって感じだけどなとロウは心で思った
白魔道士はなるほどといったリアクションを取る
「ロウ、紹介するよ。白魔道士のシルフィって言うんだ」
「そうだったんですか。よろしくお願いしますね、ロウさん」
「はぁ…、よろしく」
握手を求めたきたのでロウはシルフィと握手をする
「………」
握手をしていたシルフィが笑ったような気がした
しばらくそのままでいると、どこからか殺気にも似たような気配を感じた
「………」
251 :
124:04/07/08 19:28 ID:crDLaHX3
殺気の元はレーファからだった
ロウはそれをいち早く察知したのですぐシルフィから手を離した
殺気は消えた
手を離したロウにすばやく腕を組み出すレーファ
その光景を見たシルフィは今度は他の人にもわかるようににっこりと笑った
「ところで今までどこにいたんだい?」
「ちょっと、フェ・インの方に行ってました」
そう言ってシルフィは懐から袋を取り出した
シルフィが上下に小刻みに揺らすと中からジャラジャラと音がした
「ゴシェナイトかい…」
エイシャは音でわかった訳ではないようだ
フェ・インのポッドがゴシェナイトを落とすという話はロウも知っている
だが、袋にあれだけのゴシェナイトを集めるというのもすごい物だとロウは思った
252 :
124:04/07/08 19:28 ID:crDLaHX3
「しっかし、相変わらずすごい力だねぇ」
吹っ飛んだ男のことを思い出しエイシャが呆れたように言う
「そんな〜、たいした事じゃないですよぉ」
照れるように顔を赤くするシルフィ
ロウは思わず突っ込みたくなったがやめた
「ところで皆さんここで何してるんですか?」
シルフィが話題を変える様に尋ねた
「暑いから涼もうと思ったんだけどさ」
エイシャがいつの間にかロウからオレンジジュースを奪って飲んでいた
「どこ行っても同じでねぇ」
253 :
124:04/07/08 19:29 ID:crDLaHX3
エイシャの言葉を聞いたシルフィが何かひらめいたのか手をポンと叩いた
「それじゃぁ、皆さんで海に行きませんか?」
「「海?」」
ロウとエイシャが同時に答えていた
レーファも一応興味があるのか聞く体制になった
「ええ、海です」
シルフィは嬉しそうな顔をしてもう一度言った
……………
254 :
124:04/07/08 19:30 ID:crDLaHX3
あの後、レーファ、エイシャ、シルフィの女性陣は水着の調達だといってどこかに行ってしまった
ロウも水着をどうするか悩んだがエイシャが
「サブリガでいいんじゃない?」
と言われたので競売ではなく普通の防具屋で買った
後適当にジュース系も何本か買った
ジュノ下層で女性陣を待ちぼうけしていた
「おまたせ〜」
エイシャを戦闘に女性陣が登場した
服は今まで通りだったがそれぞれが何かしら荷物を持っているようだった
「ところでどこの海に行くんだ?」
ロウは疑問に思っていた事を口にだした
255 :
124:04/07/08 19:30 ID:crDLaHX3
「バルクルムでもいいんですけどね〜、あそこは人も多いですし…」
シルフィは少し悩んだ後
「ブブリムにしましょうか。あそこなら人も少ないですし」
「あたしはそれでいいよ。ロウとレーファは?」
「俺も別にいいけど」
「………」
レーファは黙って頷いた
「それじゃぁ、行きましょ〜」
そう行ってテレポメアを唱え始めた
256 :
124:04/07/08 19:31 ID:crDLaHX3
すみませんが、一旦ここで区切らせてもらいます
続きは後でちゃんと投下しますので…
海キター!
楽しみにしてます
みなぎってきたww
260 :
名無しさん@ピンキー:04/07/08 20:56 ID:D6D4osao
こ、これは・・・エルメスといえば!
アナル伯の予感!
誘われ待ちなので投稿
興味
おれはAFを取るためにオズトロヤに向かった。リビングキーをわんさか用意したのは内緒だ。
程なくオズにつき30分ほどうろつくと、コッハーが目の前に沸いた。
あけようと歩み寄ると、前方よりものすごい勢いで走ってくる気配がし、
正面でぶつかった。
「痛ぁ!」
「いて!」
二人がぶつかってる間に、後からきたシーフに空けられてしまった。
「あ・・・とられちゃった・・」
声の主はがくっと肩を落とした。ミスラだ。
なんとなく悪い気がして
「わるいな」
手をさし伸ばす。
「いえ、こっちもぶつかっちゃ・・どこみてるんですか!」
ん?俺は気にしなかったが彼女はパンツを見られてると思っているらしい。
こちらに注意を払いつつ立ち上がる。もちろん手を掴んでくれるはずもない。
「はぁ?わるいけど興味がなくてね」
「あー次は一時間後か〜」
無視かよ、まあいいさ。
「よければとっておきのトコ知ってるけど?」
「どこどこ!?」
・・・・・。ため息をつくと俺は案内することにした。
262 :
124:04/07/08 21:56 ID:crDLaHX3
続きの投下です
--------------------
一行はブブリム半島に来た
バルクルム砂丘みたいに太陽はぎらぎらと輝いていないが
それが丁度いい暑さになっていた
一行が海岸に着くとやはり人は全然いなかった
「よっしゃ、着替えよ」
エイシャ達はその辺の物陰へと行き着替え始めた
ロウもその間にすばやく着替え終わった
「おまたせ〜」
エイシャの声が聞こえたのでロウは振り返った
そこには黒一色の水着に着替えたエイシャがいた
普通の水着だったら何も問題は無い
しかし、エイシャが着ている水着は普通とは違っていたのだ
胸の部分は乳首の部分とその周りを少しだけ隠すもので、下の方は鋭い食い込みで生地自体がほとんど無い感じにも見えた
後ろから見るとほとんど尻も見えているという形だった
263 :
124:04/07/08 21:57 ID:crDLaHX3
「な、なんだその格好?」
エイシャのきわどい水着を見てロウは思わず尋ねた
「ん?水着だけど?」
「いや、その形だ」
「あ〜、これ?あたし革細工のスキルあるからさ自分で作ってみたんだ」
なんとなく納得してしまった
あのデザインはエイシャの物なのだと
それに対しレーファとシルフィは割りと普通だった
「二人は普通なんだな」
「二人にもこの水着進めたんだけどねぇ…。嫌だっていうから普通のにしたんだ」
264 :
124:04/07/08 21:58 ID:crDLaHX3
ロウは思わずレーファがエイシャの水着を着ている姿を想像してしまった
股間に血液が集中し始めるが、サブリガが固かったため少し勃起した性器は悟られなかったようだ
変わりに少し痛くなってしまったが
変わりに少し痛くなってしまったが
エイシャは準備運動を始めだした
レーファとシルフィも始める
ロウも軽く済ませる
準備運動をしてる間もロウはエイシャのきわどい水着に釘付けになっていた
動くたびに見えるか見えないかの微妙なところがロウの興奮を高める
「さ〜て、泳ぐぞぉ」
エイシャが元気よく海へと走っていく
走る度に揺れる胸がロウの目を奪う
レーファとシルフィもその後追うように小走りで向かっていく
こっちの二人の走る度に揺れる胸もロウの目を奪う
265 :
124:04/07/08 21:59 ID:crDLaHX3
「ロウ〜?泳がないのかい?」
砂浜で座ってるロウにエイシャが聞いてきた
「あ〜…、俺はもう少ししたら行くよ」
ロウは自分の性器が勃起しかけてる事を悟られない様にしたかった
しかし、エイシャにはばれているようだった
「別に立っててもいいじゃないか」
核心をつかれて思わず顔を赤くするロウ
「なっ!?そんなわけじゃない!」
反論するがエイシャにいいようにからかわれる
「発情したなら後であたし達が抜いてあげるよ〜!」
266 :
124:04/07/08 21:59 ID:crDLaHX3
その言葉に少し性器が反応した
「あのな〜…」
少し恨めしそうにエイシャを見るがいつもの事だとすぐ笑いたくなる
レーファもその事がわかってるのかクスクスと笑っている
だが、その中で一人シルフィだけが何かたくらんでいる顔だったが誰も気がつかなかった
しばらく浜辺で遊んでいた4人だったがさすがに疲れたのか砂浜に上がってきた
「あ〜、泳いだ泳いだ」
エイシャが豪快に座り荷物からジュースを取り出して飲み始めた
レーファも同じ様にシュースを飲みだす
ロウは疲れたのかその場で寝転がってしまった
「………」
267 :
124:04/07/08 22:00 ID:crDLaHX3
レーファが無言でロウにジュースを勧めてきた
ロウは体を起こしてジュースを受け取る
「ああ、ありがと」
差し出されたジュースを飲むロウ
「ところで」
シルフィが話を切り出した
「ロウさんってアレがすごいって本当ですか?」
思わず飲んでたジュースを吹きだした
「なっ!?誰がそんな事…」
と言いかけたが大体誰が言ったかはすぐわかった
268 :
124:04/07/08 22:01 ID:crDLaHX3
「エイシャ!何言ったんだ?」
エイシャはしまったという顔をしたがすでに遅かった
「いや〜、あんまりにもすごいもんだから思わず、ね」
「思わずって…」
ロウは思わず唖然としてしまう
「へ〜…、それなら確かめて見たいですね〜…」
「え?」
次の瞬間シルフィが魔法を発動させていた
スリプガだ
ロウを含めて三人とも次の瞬間寝てしまった
269 :
124:04/07/08 22:02 ID:crDLaHX3
………
「…う〜ん?」
ロウが目を覚ますと目の前にシルフィがいた
あたりを見回すとレーファとエイシャが寝ていた
どうやら自分だけケアルで起こされたらしい
「起きましたね、ロウさん」
シルフィがにっこりと笑ってロウを見つける
「シ、シルフィ。これは…?」
ロウはまだ事の次第を理解できてなかった
「これで二人っきりですよ」
270 :
124:04/07/08 22:02 ID:crDLaHX3
その言葉でロウは理解した
シルフィは座り込んでいるロウの手をつかむと軽々とロウを持ち上げた
「さあ、こちらに…」
そういってロウを引きずる様に海岸の端へと連れて行った
連れて行かれた先は先程の海岸の隣にある隠れ海岸だった
ロウはその辺で座らされ、シルフィは何やらごそごそとしてる
次の瞬間、ロウは自分の目を疑った
シルフィは明らかに自分よりも思い岩を持ち上げて隠れ海岸の出口を岩でふさいだのだ
「…!」
ロウは何が起きてるのか理解できなかった
シルフィがロウの方へと歩いてきた
「さぁ、ロウさん…」
妖しい笑みを浮かべるとシルフィは自分の水着の上を脱ぎ始めた
エルヴァーンにしてはやや豊満な胸があらわになる
271 :
124:04/07/08 22:03 ID:crDLaHX3
「な、何を…?」
「ふふ…決まってるじゃないですか」
そう言ってシルフィはロウの唇へ自分の唇を重ねた
「…んっ」
シルフィはキスをしながらもロウのサブリガ、丁度性器の部分を手で撫で始めた
サブリガ越しに鈍い快感が伝わってくる
「…はぁ」
唇を離すシルフィ
「シ、シルフィ、や、やめ」
272 :
124:04/07/08 22:04 ID:crDLaHX3
言いかけたがシルフィは馬鹿力でサブリガを無理矢理脱がした
脱がされた反動でロウは転がってしまった
「…いてて」
転がったロウは自分の性器が丸見えだという事に気がついた
隠そうと思ったがすでにシルフィに見られていた
「ふふ…、やっぱり。エイシャさんが気に入った相手でしたから…」
ロウの股間に手をやり竿の部分を上下にしごき始める
「うう…!」
しなやかな指がロウの性器に絡みつく
「すごい立派です。ロウさん…」
しごいている手のスピードが上がっていく
273 :
124:04/07/08 22:05 ID:crDLaHX3
「うぁ…」
「エイシャさんが気に入るだけありますね…」
シルフィはロウの性器へと顔を近づける
口をあーんと開けたかと思ったら口に含み始めた
「んんっ、ちゅぅ、れる」
「くぁあっ…!」
レーファやエイシャとはまた違う快感に声が出てしまう
「ふぅ、んぁ、ちゅっ、んっ」
序盤から頭を上下に早く動かすシルフィ
ロウは駆け上がってくる射精感を必死に絶えていた
「んぅ…、ぷぅ、ん〜〜」
「そこならモンスもいないから取りやすいぜ」
「へーそうなんだ」
彼女は少し笑顔をみせてくれた、が目が会うとそらされた。
「そこでまってな あけてくる」
「うん」
松明に点火、そして何事もなく扉をくぐる
「わーすごい シーフはそんなことが出来るのね」
軽く拍手された
暗号部屋にはいり、じゃあこれでと挨拶をすると
「あ ありがとう」
おどおどと周りをみまわしている。心配だな・・。
「なんか話でもしてまってようか?ひまだし」
誘われたので つづく
275 :
124:04/07/08 22:09 ID:crDLaHX3
だが、次のシルフィの技にその我慢も難なく崩されてしまった
シルフィはロウの性器の先端、鈴口に舌を差し込んでクネクネと動かし始めた
「ぐっ、うあぁぁっ!」
次の瞬間ロウの性器から大量の精液が噴出された
「んんうぅ!?ん、ん、んく」
その量に最初は喉を鳴らして飲んでいたシルフィだったがあまりの量に思わず顔を離してしまう
離した瞬間性器からは精液がどんどん出てきていた
射精された精液はどんどんシルフィの顔を汚していった
「んっ、ぷはぁ」
シルフィは顔についた精液や、体についた精液を指ですくって口に運んだ
「ロウさん、気持ちよかったですか?」
276 :
124:04/07/08 22:10 ID:crDLaHX3
「あ、ああ…」
シルフィはにっこりと笑うと今度はロウに向かって尻を突き出すという体制になった
「今度は、私を気持ちよくしてください…」
そう言うとロウに向かって哀願の目を向けた
ロウは黙って従いシルフィの水着に手をかけた
しかし、ロウはそのまま脱がさずに性器部分を隠している部分を横にずらした
「…!?」
シルフィも意外な方法できたので少し驚いた
ロウがシルフィの性器に指を入れようとしたが
「あ、あの…」
シルフィに止められる
277 :
124:04/07/08 22:11 ID:crDLaHX3
「あの、私…そっちよりも」
シルフィは尻を低くした
丁度ロウが性器に入れようとしていた指が丁度その上にある穴
アナルの前と来るようにしたのだ
「こっちって…お尻?」
「…はい、私そっちの方が感じるんです」
つまり、シルフィはアナル愛好者だったのだ
ロウはそっちは初めてだったがなんとなく興味を持ったのか人差し指を軽く進入し始める
ずぶずぶとアナルへと埋まっていく人差し指がキュっと締め付けられる
「んんっ、くぁぁ…」
シルフィが色っぽく喘ぎだす
ロウの人差し指が根元まで入った
ロウは無言で人差し指を出し入れし始める
278 :
124:04/07/08 22:11 ID:crDLaHX3
「ふぁあ、い、いいです。ロウさん…」
シルフィは人差し指出し入れされる度に喘ぎ声をあげた
ロウはしばらく人差し指を入れていたが急に指を抜いた
「…?」
急に指を抜かれた感覚にシルフィは不思議そうにロウに顔を向ける
ロウは人差し指を抜かれたアナルをジッと見ていた
さっきまでの快感のためかヒクヒクと動くアナルを凝視していた
「あ、あの、ロウさん。そんなに見つめないでください…」
見られる事による恥ずかしさからなのかアナルはほんのり朱色になっていた
ロウはそこに顔を近づけた
「ロ、ロウさん?何を…うぁぁああっ!?」
急にアナルに快感が走りシルフィは声を上げてしまう
ロウはシルフィのアナルへと自分の舌を進入したのだ
279 :
124:04/07/08 22:13 ID:crDLaHX3
「そ、そんな!?ダメェ…」
アナルに進入した舌がうねうねと動き内部を刺激する
ロウは夢中になってシルフィのアナルを味わっていた
「ふぅ、ふぅ、んあぁぁっ!」
しばらくロウにアナルを舐められているとシルフィは達してしまった
「はぁ、はぁ、はぁ」
大きく息を切らせてぐったりとするシルフィ
だが、ロウはそんなシルフィのアナルを見ていた
シルフィのアナルは絶頂に達したせいかやや開いていた
そこはまるで男を誘うかの様にひくついていた
ロウは黙って自分の性器を手に取りシルフィのアナルへとあてがった
「そんなっ、まだっ!あああぁぁ!」
280 :
124:04/07/08 22:13 ID:crDLaHX3
一気に性器を挿入されてシルフィは軽くイッてしまった
ロウはそんなシルフィに構う事も無く前後に激しく動かし始める
シルフィのアナルは達したためギュウッとロウの性器を締め付けた
アナルセックスという初めての快楽に酔っているためか歯止めがきかない状況になっていた
「うぁあ、くうぅ、ふぁあああ!」
アナルに進入した熱い肉棒がシルフィのアナルを犯していた
しかし、段々と結合部からにちゅにちゅといやらしい音が聞こえ始める
「い、いいです!ロウさん!もっと、もっとしてくださいっ!」
シルフィもすっかり快楽の虜となっていた
ロウはすっかり獣のセックスの様な状態で腰を激しく前後に動かしていた
「ふっ、ふっ、ふっ」
「んんっ!くぁぁ…」
281 :
124:04/07/08 22:14 ID:crDLaHX3
誰もいない海岸に二人だけの声が響く
油送運動していたロウの性器が膨れた
次の瞬間シルフィの腸内へと精液が注ぎ込まれ始めた
「んんっ!?くぁぁああああぁ!」
一際大きい声を上げるとシルフィはまた絶頂に達してしまった
シルフィのアナルがロウの性器から精液をすべて搾り出すかのようにきつく締め付けた
どくどくと腸内に注ぎこまれる精液の感覚にシルフィは酔っていた
ロウは射精が一通り終わるとシルフィのアナルから性器を抜いた
性器を抜かれたアナルからは精液がごぽっと漏れ出した
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
ありったけの精液を出し終えたロウは息を荒げていた
「すごかったです…、ロウさん…」
しばらく二人は快感の余韻に酔っていた
282 :
124:04/07/08 22:16 ID:crDLaHX3
今回はこれで終了です
この続きなんですが
@この後二人加わって4P
Aロウとレーファで純愛セックス
のどちらかで行こうかと思ってるんですが
どちらがいいですかね?
283 :
124:04/07/08 22:21 ID:crDLaHX3
すみません、聞いておいてなんですが
@の方で行きたいと思います
284 :
名無しさん@ピンキー:04/07/08 22:25 ID:D6D4osao
>124氏
ワシは興奮する作品であれば異論は挟まん!
期待age
レイプものじゃなければなんでも(*´д`*)ハァハァ
臼だ・・臼がいる・・・・((((;゜Д゜))))
最初は二人緊張してまともな会話はできなかったが
母国が同じ、レベルも近いなどわかるうちに自然と笑顔がうまれてきた。
「あはは、それからねぇ・・・」
「お!コッハー沸いたぞ!」
小一時間、たったのだろうか幸運にもこの場所に沸いた。
「わー、やった あけても・・・いい?」
「俺ならいつでもあけれるから あけるといいよ」
しっぽふりふりミスラはコッハーをあけ、見事タバードを手に入れた
「わーい みてみて!」
笑顔でタバードを両手で持ちクルクルとその場で回りだした。
俺はクスッと微笑みわかれをつげよ・・・うとしたら
「さてと着替えるかな♪」
「ちょっとまて 俺がいるんだけど・・」
「興味ないんでしょぉ?じゃ、いいじゃん着たとこ お礼に見せてあげる♪」
おれは恥ずかしくて顔を横に向ける、でも見たいかも・・・。
ブリガンをスルッと脱ぎはじめ、小麦色の背中が目にはいる。
ゴクリ
自分が生唾をのむ音を聞く。
「フンフーン♪」
上機嫌でタバードをながめる彼女。
細い、折れそうなほど細い足。
しなやかな、それでいてやわらかそうな腰。手を伸ばせばたやすく届きそうだ。
ふわりと 結っていた絹糸のような飴色の金髪がなびく。
背中越しにこちらをみる彼女はいたずらげに こう言った。
「あーみてるし〜」
・・・・・。
「ミ・・・」
「よーし着替え完りょ・・おわぁ!」
振り向く彼女をつい押し倒してしまっていた。
「う、いたた なにす・・」
「【ミスラ】【興味あります。】!」
「興味ないって言ってたにゃン!」
スイマセン PTの猫さん妄想しちゃいますたorz
イエイエ( ・∀・)つ旦
【ネコ】【肉】【穴】【くれませんか?】
レーファたん/ヽァ/ヽァ・・・
何というかあんな謎の多いtab変換を作った□eこそが神
296 :
名無しさん@ピンキー:04/07/10 17:52 ID:1FLYJuRU
>「興味ないって言ってたにゃン!」
萌えたw
エル♂×ヒュム♀が好きなんだけど…。
誰か書いてくれないだろうか。
………。
自分で書くしかないか…!?
またお邪魔しますね・・・(AA略
一緒に
オズでは一時GMを呼ばれるところまで行きかけた俺だが
猫赤(お好きな名前でどうぞ)をなんとか説得して、事体をなんとか治めることに成功した。
「興味あるなら言ってくれればいいのに〜」
「・・・・うむ・・。」
「うむって何よ、もう」
今ではフレンドになってしまった。かわいいし悪い気もしないのだが
いかんせん記憶がなくて困っている。(前話参照
ぶらぶらジュノ下層をうろついていると、
「あ 赤猫やっほー」
「暗猫さん こんにちはー」
知り合いだろうか 大きな鎌をしょった暗黒騎士と話を始めた。
【えっ!?】
そこで止まるのか
301 :
名無しさん@ピンキー:04/07/14 07:03 ID:pUA0Yo+k
【むむむ・・・】
【前話参照】【どこ?】
「赤猫〜よかったらPTいかない?」
「ん ちょっと待ってね」
赤猫がこちらをみて どう?という顔をする。おれはうなずいた。
「いいよー いまシーフと一緒だけどいい?」
「む シーフ・・・」
何かまずいのだろうか?暗猫が表情をくもらせる。
「わかった赤猫。みんなHPにいるから先にいってて」
「え・・・うん わかった」
振り返り振り返り赤猫はHPへ向かっていった。
「さて 表へ出ようか?」
暗猫はあごでロランベリー指した。
午後の暖かい陽気のロランベリー。時折涼しげな風が吹いている。
なぜここに呼ばれたのだろうかわからぬまま 暗猫は立ち止まった。
「あんたにゃ恨みはない。私が嫌なのはシーフであること。」
そう言いつつ振り向き ピリピリとした空気に変わる。
「へー なんでシーフが嫌いなの?」
「騎士と呼ばれる私たちが連携の華、〆をシーフなぞに奪われている事が許せない」
「・・・・そんな事か」
「そんな事だと!」
暗猫は鎌を構え 険しい表情をする。
「どちらが強いかなどわかるとおもうが試させてもらう、構えろ」
「やれやれ どうやら言ってもわかってもらえなそうだね。」
いつの間にか風はやんでいた
先生!焦らすのはイクナイと思います!
「先手必勝!」
暗猫は鎌を片手に魔法を唱え始める バインドか!
「・・・空蝉壱!」
幻影が俺を包む そしてバインドを受け流す
「な くっ!」
同時に気流の渦が巻き起こりお互いの視界を遮った。
不意打ち!
隠れる!
おれは持てるアビリティを使い 暗猫の背後に回りこむ
「む どこに!?」
あたりを見回しすでに姿を隠した俺を探す。
・・・・チャキ
「おっと 動くなよ、ズドンと行くぜ」
「く くぅ!」
肩の力が抜ける暗猫 尻尾もきもち だらりとなる
「俺の勝ち だな」
「・・・・。」
「たしかに力強さではあんた達には遠く及ばない だがその力も当たらなければ
意味を持たない」
逆上するでもなく むしろ納得しているかのようにうつむき俺の話を聞いてくれている
「おれも仲間が 背中を貸してくれなければ仕事はできない それじゃあダメだろうか?」
「・・・・。」
スッっとバーゴネットに手をかけて脱ぎ去る。黒髪がサラリとロランの風になびく。
再び心地よい風が二人を包み込む。
ジラすのもアリだとは思うが、テキストにまとめて書いた後に投稿すると読み手側に優しいかも。
それに推敲できるしね
309 :
124:04/07/16 01:00 ID:/m0CiFXU
海編続きの投下です…
--------------------
丁度その頃
隠れ海岸でロウとシルフィがアナルセックスを楽しんでいる時
「んんっ…」
エイシャが起きた
エイシャは何が起きたのか解らなかったがロウとシルフィがいない事にすぐ気がついた
すぐ近くで眠っていたレーファを起こす
「レーファ!起きて!」
「………」
レーファは無言で起きた
レーファもロウがいない事にすぐ気がついた
「あの二人いったどこに…」
その時、どこからかシルフィの声が聞こえた
丁度隠れ海岸の方からだ
「あっちか!」
310 :
124:04/07/16 01:01 ID:/m0CiFXU
エイシャとレーファはすぐに隠れ海岸へ通じる道へと急いだ
しかし、そこにはでかい岩が道をふさいでいた
「なんだい!?この岩は」
目の前にはあきらかに誰かによって置かれた岩が立ちふさがっていた
すぎにこの岩がシルフィによるものだと気がついたがどうにもならなかった
「…どいて、エイシャ」
後ろから異様な殺気を出しているレーファがいた
エイシャはその殺気に押されてすぐにどいた
レーファはすでに魔法の詠唱を始めていた
「…フレア」
レーファの魔法が発動した
大爆発が起こり邪魔をしていた岩を木っ端微塵に砕いた
「フレアって…いつの間に黒にジョブチェンジしてたんだい?」
「…ここ来る前に」
311 :
124:04/07/16 01:01 ID:/m0CiFXU
岩がどいたことで道ができた
二人は急いでそこを通り抜けて隠れ海岸に入った
そこには先程まで行為をしていたロウとシルフィがいた
ロウは性器丸出しでシルフィはアナルから精液が漏れているのがエイシャからも見えた
「あんた達…やってたね…」
エイシャが少し呆れていた
「エイシャさんが気に入った男の人がどんな感じか知りたかったんですよ〜」
すこしぐったりとしてシルフィが答えた
「あたしが気に入ったんじゃないよ、レーファの方が気に入ってるの」
当のレーファは二人を見て固まっていた
「あの〜、レーファさん?」
シルフィがおずおずと聞く
しばらくうつむいていたレーファだったが顔を上げて言った
「…ずるい」
312 :
124:04/07/16 01:02 ID:/m0CiFXU
レーファがぽつりとつぶやくと一瞬時間が止まった気がした
止まっている皆をよそにレーファはロウへと近寄っていった
ロウのそばまで来たレーファはむき出しのロウの性器を手にとった
ロウの性器は先程までシルフィのアナルで暴れて精液にまみれていた
そんな事はお構い無しに手でしごき始める
にちゅにちゅと音を立てながらしごかれるロウの性器
精液がローションの代わりになって快感が走る
「うぅ…っ!レーファ、いきなり…」
さっき精液を大量に出したためか、少し萎えていた性器が再び硬く勃起し始めた
完全に勃起したのを確認するとレーファはロウの性器を口に咥えた
「…んっ、…んぅ、…ちゅっ」
竿の真ん中程度まで一気に咥え込む
何とも言えない暖かさがロウの性器を包み込む
「レーファ、ずるいよ…」
止まっていたエイシャが動き出した
ロウの横に来たかと思うと咥えているレーファの横から竿の根元部分を舐め始める
313 :
124:04/07/16 01:03 ID:/m0CiFXU
「ん〜、ふぅ…、れろ…」
エイシャの暖かい舌がロウの性器を刺激する
レーファも顔を前後に動かしつつも舌で先端を刺激する
「ふ、二人とも…!すごい…!」
二人から性器の刺激を受けてロウは射精してしまいそうになる
なんとか我慢できているがそれも時間も問題だろう
ロウが我慢していると先程までぐったりとしていたシルフィが復活した
そして、そのままロウの方へと来てエイシャとは反対の方に座った
「ロウさんのすごいです…」
そう言うと性器の空いている部分、袋の部分に顔を近づけた
射精を我慢するためにぴくぴくとしている袋を頬張り始めた
「…!?くぅぅ…!!」
3人からの刺激にロウの意識が飛びそうになる
それでも必死に射精を我慢するロウ
「ふぅ、ちゅっ、ふっ、んっ」
314 :
124:04/07/16 01:04 ID:/m0CiFXU
「ん、ん、ん、ちゅっ」
「…んっ、…ちゅぅ、ろお…?きもひいい?」
レーファが咥えながら聞いてくる
その振動がまたロウに快感を与えてしまった
「…ぐぁ!で、出るっ!」
ロウの性器が一瞬大きくなったかと思ったら射精が始まった
先端を咥えていたレーファの口内へと放たれる
「…!?んんっ!んっ、んく、んく」
いきなりの射精に始めは驚いていたレーファだったがすぐに喉を鳴らして飲みはじめる
しかし、量が多いのでしばらくすると先端から口を離してしまった
残りの精液がレーファの顔にかかる
そこへエイシャとシルフィが横から精液を舐めに来た
「んっ、んぅ、んく」
「す、すごいです…、ふぅ、んんぅ」
315 :
124:04/07/16 01:04 ID:/m0CiFXU
精液を顔に浴びながらも射精される精液を舐め取っていく
完全に出し終わる頃には二人の顔は精液まみれになっていた
「ふふ、今日はまたいっぱい射精したねぇ…」
エイシャは顔についている精液を指ですくって舐めている
「はぁ〜、すごいです」
シルフィは顔にかかった精液にうっとりとしていた
そんな二人をよそにレーファはまたロウの性器を口に咥えた
「…んぅ、…ちゅぅ、…んんっ」
尿道に残ってる精液も吸いだす
ロウの性器はまた勃起をする
「く、レーファ…」
レーファはロウの性器から口を離すと自分の性器に入れようとロウの体の上に乗ろうとした
「ちょっと待った!レーファ!」
エイシャから待ったコールがかかる
316 :
124:04/07/16 01:05 ID:/m0CiFXU
「…?」
急に止められたのでロウとレーファは何事かと思いエイシャの方を向く
「ここからは順番決めてやらないかい?」
そう言うとエイシャはどこから出したのか3つのダイスを出した
「こいつを振って数の大きい順でやろうよ」
エイシャの提案に他の二人は賛成をする
ロウの意思は入ってないらしい
「それじゃ、まずはあたしから行くよ」
エイシャがダイスを振る
出た数は892だった
「お、いい数字」
「それじゃ、次は私が」
シルフィがダイスを振る
出た数は321だった
317 :
124:04/07/16 01:06 ID:/m0CiFXU
「あ〜ん、負けちゃいました…」
残念がっているシルフィ
「………」
最後にレーファがダイスを振る
出た数は…
2
思わずレーファはよろけてしまった
「ありゃ〜、残念だったねレーファ」
エイシャは嬉しそうにロウの方へ向かった
そんなエイシャを恨めしそうにレーファが見ていた
「あ〜、わかったよ」
エイシャはレーファの視線に気がついたのか足を止めた
「入れるのは無しだけど、それ以外だったらロウにしてもらってもいいよ」
318 :
124:04/07/16 01:06 ID:/m0CiFXU
レーファとシルフィの顔が明るくなる
「じゃ、ロウ…」
エイシャはうっとりとした顔でロウに近づいた
ロウの前に立つとエイシャはロウの前で四つん這いになってロウに尻を向けた
「今日は後ろからしてよ…」
まるで発情した猫のようにクネクネと腰と尻尾を振りロウを挑発する
褐色の肌をした尻が海水によるものなのか汗によるものなのか解らないが妖しく光る
ロウは思わず唾を飲み込んだ
「…ああ、行くぞ…」
ロウは自分の性器を手に取りエイシャの性器にあてがう
そして、一気に奥まで挿入した
「くぅ!うぁあああ!」
先端が何かに当たる感触がした
子宮の入り口をノックしたみたいだった
エイシャが口をパクパクさせているがロウは構わず腰を動かした
319 :
124:04/07/16 01:07 ID:/m0CiFXU
「んぅっ!?ロ、ロウ!激しいよぉ…、くぅ」
何度も奥をノックされてエイシャは意識が飛びそうになる
その度にエイシャの膣内は締め付けられロウの性器に適度に快感を与えていた
「エイシャの膣内、気持ちいいぞ…」
エイシャの尻を撫でながらロウは腰を打ち付ける
ロウがエイシャの肉体を味わっているとレーファが横からロウにすり寄って来た
「…ん」
ロウは黙ってレーファを抱き寄せた
そのままレーファと唇を重ねる
「…んぅ、…ふぅ」
抱き寄せた手をレーファの秘所へと回す
ロウは指をレーファの膣内へと進入させる
「…!…んんっ、…くぅ」
指を動かすたびにレーファの体がびくっと震える
それでもレーファはロウとの接吻を辞めなかった
ロウがエイシャとレーファの相手をしているとシルフィも寄り添ってきた
320 :
124:04/07/16 01:08 ID:/m0CiFXU
「ふふ…、エイシャさん気持ち良さそう…」
そう言うとロウとエイシャの繋がっている所の少し上、アナルの周りに指を這わせる
指がアナルに触れるたびエイシャの体がびくっとして、膣内の締め付けも増していった
「…!?シ、シルフィ!?そこ、だめ!」
「そうですか〜?ここはそうは言ってないみたいですよ」
シルフィはエイシャのアナルに顔を近づけると舌を出して舐め始める
「うひゃぁ!?な、なにを!?」
最初はぺろぺろと舐め回していたが段々と舌をアナルへと進入し始めていった
ロウはその光景を見てさらに興奮をした
舌がずぶずぶとエイシャのアナルへと進入していく様はとてもいやらしかった
「うぁあああっ!し、舌が…!」
エイシャの膣内の締め付けが極限までに高まった
ロウの性器を万力の如く締め付ける
「くぅ…!エイシャ、そんなに締めたら…!」
321 :
124:04/07/16 01:09 ID:/m0CiFXU
ぎゅうっとしまった膣に性器を油送運動していたロウはそろそろ限界を感じていた
一気に加速をつけて腰の動きを早める
「んんっ!も、もう…!だめぇぇぇ!」
エイシャが体をびくっと震わせて絶頂へと達した
体をピーンと張り、尻尾も垂直に立っていた
膣内の締め付けが更に強くなり、ロウの性器も絶頂へと達した
「うぁ…!出る…!」
性器からどくどくと精液が流れ出す
精液はすぐにエイシャの膣内を満たしていった
「くぅ…、熱いのが…、出てるぅ…」
エイシャは意識が飛びかけているのかぼーっとしていた
ロウの性器から精液が出し尽くす頃にはエイシャはぐったりとしていた
「すごい…、ロウさんの精液がエイシャさんから溢れてる…」
射精を終わった結合部を見てシルフィがつぶやいた
ロウの精液は収まりきらなかったのかエイシャの性器から漏れ出していた
322 :
124:04/07/16 01:09 ID:/m0CiFXU
「…ふぅ」
ロウがエイシャの性器から自分の性器を抜く
抜いた途端エイシャはその場に倒れてしまった
倒れたエイシャにロウが近寄っていく
「エイシャ、まだ終わってないぞ…」
そう言ってエイシャの顔の近くに来る
エイシャも何事かと思いぼーっとした顔を上げてロウを見る
「…綺麗にしてくれないか」
自分の性器をエイシャの顔に近づける
エイシャも無言で性器を口に招き入れた
「…んっ、ちゅぅ、ふぅ、んんっ」
エイシャはロウの性器に付いている精液を舐めとっていった
綺麗になったところでロウはエイシャから性器を離した
「エイシャ、休んでていいぞ」
そう言うとエイシャはうなずいてそのまま寝込んだ
323 :
124:04/07/16 01:10 ID:/m0CiFXU
「さて、次は…」
ロウは確認するように二人の方へと振り返る
シルフィが笑みを浮かべてロウに近づく
相変わらずレーファは暗い表情だった
「ロウさん、次は私です…」
シルフィはロウの性器を手に取りゆっくりとさすり始める
ロウの性器が一瞬びくっと震えた
「ふふ、まだまだ元気ですね」
そう言うとシルフィは跪いて性器を口にくわえ込んだ
「んぅ、ふっ、んっ」
シルフィが頭を前後に動かして性器を刺激する
「くっ、シルフィ、気持ちいいよ」
ロウはシルフィのフェラチオの快感に酔っていた
そんなロウを見たレーファは再びロウに擦り寄る
ロウもレーファの気持ちをしってかまた無言で唇を重ねる
324 :
124:04/07/16 01:11 ID:/m0CiFXU
「レーファ、かわいいよ…」
その言葉にレーファは耳まで真っ赤になってしまった
だが、すぐにそれを隠すためかロウの唇を求める
「…んっ、…んぅ、…ぷぁ」
お互いに舌を絡めて激しいキスを繰り返す
「ん、ん、んっ、ぷはぁ」
シルフィが性器から口を離した
準備が整ったというわけだろう
そのまま後ろに倒れこみ仰向けになる
そして、自分の足を抱えてロウにアナルが見える様にする
「さぁ…、ロウさん、来てください」
ロウも黙って自分の性器を手に取りシルフィのアナルへと導く
先端をアナルにあてがい、性器を一気に進入させる
「…!くはぁああ!」
325 :
124:04/07/16 01:12 ID:/m0CiFXU
一気に挿入されたためかシルフィの全身に快感が走り抜けた
秘唇から愛液が少し漏れた
シルフィは軽く達してしまったのだ
「はぁ、はぁ、…ロ、ロウさん、す、すごい…、です」
途切れ途切れにシルフィは喋る
ロウは黙って腰を動かし始めた
「んんっ、くぅ、ああぁん」
腰を動かすたびにシルフィのアナルに性器が吸い込まれそうな感覚になる
奥に行けば吸い込まれるような感覚に、抜こうとすると入り口が締まって抜くのを拒まれる感覚だった
「くぁ…!す、すごい…!」
ロウは射精しそうになる感覚を必死に抑えた
その時レーファが動いた
レーファはロウから離れるとシルフィの方に向かう
そして、ロウとシルフィの結合部まで顔を近づけるとレーファはシルフィの秘唇に舌を這わせ始めた
「…あああぁ!?レーファさん、な、何を?」
326 :
124:04/07/16 01:12 ID:/m0CiFXU
突然の秘所への快感に戸惑うシルフィ
途端にアナルの締め付けもきつくなった
「うぉ、し、締まる…」
それでもロウの腰は止まる事はなかった
すでにアナルセックスの快楽にのまれてしまっているのだろう
しかし、それでもレーファは舌を止める事はなかった
まるでシルフィをイかせるための様に舌を動かし続ける
「そ、そんなに舐められると…!」
レーファが一旦舌を秘所から離した
「…?」
急に無くなった快感にシルフィはまた戸惑ってしまう
次の瞬間、レーファの指がシルフィの秘所へと進入していった
「…!?うぁああああぁ!」
急に指を進入されて一層高い声で喘ぐシルフィ
レーファは指をシルフィの秘所から出し入れを繰り返す
そして、舌を秘所の淫核部分へと伸ばしていった
舌が淫核に触れるとシルフィは体をびくっと振るわせた
327 :
124:04/07/16 01:13 ID:/m0CiFXU
「く、くぅううぅ…!も、もう…!」
シルフィの秘所から愛液が断続的に漏れ出す
そろそろ達するのだろう
それを感じ取ったレーファは指の速度を速めて舌の動きも激しくした
「イ、イくぅううううぅ!」
ひときわ大きい声で絶頂に達するシルフィ
ロウはその時のアナルの締め付けに耐えられなくなり射精をする
「うぁああぁ!」
ロウの性器から精液が噴出す
それはあっという間にシルフィの腸内を満たしていった
「お、おなかの中、暖かいですぅ…」
腹の部分をさすりながらシルフィはうっとりとした顔で言った
びくびくと震えていたロウの性器も静まりアナルから抜いた
アナルはすっかり開いて射精された精液が漏れ出す
シルフィは何も言わずそのまま寝てしまった
「…ロウ、…次は私」
328 :
124:04/07/16 01:13 ID:/m0CiFXU
ロウは黙って頷きレーファを抱いた
そしてそのまま座り込む
「レーファ、このまましてもいい?」
ロウの性器はすでに勃起をしていた
レーファもすでに準備ができているのか頷く
二人とも座ったような形になっていた
いわゆる座位という奴である
「…いくよ」
ロウはレーファを軽く持ち上げて性器をレーファの性器へと進入させた
座っているという体制もあるのか根元までレーファの膣内に侵入していった
「…んんっ!…くぅぅ」
根元まで挿入されてレーファは一瞬イきそうになるが耐えた
レーファはロウに抱きついて背中に手と足を絡ませて体を密着させた
「レーファ、平気か?」
ロウの問いかけに黙って頷く
ロウは密着状態の体を抱き寄せて腰を動かし始めた
結合部からじゅぷじゅぷといやらしい音が響く
329 :
124:04/07/16 01:14 ID:/m0CiFXU
「…んっ!…んぅ!…くぁ!…ふぅ!」
ロウに突かれながらもレーファは自分の性器を一生懸命に締め付ける
レーファはロウにキスをせがんだ
ロウはレーファにキスをする
「…ん、…ん、…ん」
キスをしているため喘ぎ声もくぐもった物となっていた
レーファの性器の締め付けに耐えられなくなったのかロウの性器がびくびくと震え始める
レーファはロウが射精しそうなのを感じ取った
「…ロウ、…いいよ、…出して」
レーファに耳元で囁かれてロウの興奮は一気に高まった
そしてロウはレーファの膣内に射精をした
「…!…で、出てるぅ…」
レーファは膣内に感じる射精の感覚にうっとりとしていた
びくびくと性器が震えて射精を続ける
そのうち膣内に収まりきらず漏れ始める
レーファはそれを指ですくい舐め取った
330 :
124:04/07/16 01:15 ID:/m0CiFXU
「…ん、…ロウの精液、…すごく濃いね」
精液を舐め取りにっこりと笑うレーファにロウは何ともいえない感覚になった
そして黙ってレーファをしっかりと抱きしめた
「…?…ロウ?」
ロウは何も言わなかった
レーファもそれ以上は聞かなかった
そんな状態がしばらく続いた
しばらくしてロウはレーファから性器を抜いた
抜いた後、レーファの性器からは精液がこぼれ落ちた
「…ふぅ」
ロウは一息ついた
だが、すぐに股間に刺激が走る
「…!?」
エイシャとシルフィがロウの性器を掴んでいた
「ロウ〜、これで終りとか言うんじゃないよね?」
331 :
124:04/07/16 01:17 ID:/m0CiFXU
「まだまだ、できますよね?」
性器はしごかれて再び硬さを取り戻していた
「…ロウ、…もう1回しよ」
レーファも復活をしていた
ロウは固まってしまった
三人の少女の影がロウに迫る
「ロウ」
「ロウさん」
「…ロウ」
三人がロウの名を呼ぶ
「「「しよ」」」
宴は夜明けまで続いた…
--------------------
海編これにて終了です
それと、この後投下する物はなんとなく書いてみた物です
気に入らなかったらスルーして下さい
332 :
124:04/07/16 01:18 ID:/m0CiFXU
…数年後
あれから四人は相変わらずパーティー組んでいた
今日は四人でウィンダスまで来ていた
理由は色々とあるが今日の用事はロウに関係する事だった
−東サルタバルタ
ロウ達一行はヤグードと戦っていた
ロウ達にとってはすでに雑魚クラスのはずなのに戦っていた
「ふ〜、これで安全じゃないかい?」
刀を納めたエイシャが言った
「そーだな、レーファもう大丈夫だぞ」
ロウが後ろの方で隠れるようにしていたレーファを呼ぶ
そこにいたのはいつも通りのレーファだった
333 :
124:04/07/16 01:19 ID:/m0CiFXU
ただ、一点違うとすればその手に抱かれた赤ん坊だろう
そう、あれからレーファは子供を授かったのだ
誰の子なのかは一目瞭然であろう
ロウの子供だった
あれからロウとレーファの間に子供ができて二人は簡易式だが結婚式も挙げた
今日、ウィンダスに来たのはロウの実家がここにあるからだ
ロウは自分の子供と妻を自分の親に紹介するために来たのである
「しっかし、この子本当にレーファに似てるね〜」
エイシャが子供の頬を指で軽くつつく
子供もそれがくすぐったいのか微笑んだ
「でも、目のあたりはロウさんに似てますね〜」
シルフィも子供の顔を覗き込む
「そうか?」
ロウは自分の子供の顔をまじまじと見つめる
334 :
124:04/07/16 01:19 ID:/m0CiFXU
「…似てると思うよ」
レーファが言った
「さてと、日が暮れないうちにウィンに行こうよ」
エイシャが歩き出した
シルフィもそれにあわせて歩き出す
ロウとレーファもそれに遅れて歩き出した
ロウがレーファの耳元で喋る
「守ったろ?」
「…?」
「あの時の約束」
レーファは庭でロウが言ってた言葉を思い出した
"「あ〜…」"
"「そのうちな…」"
「…!…うん!」
「行こう、俺の故郷に」
二人は力強く一歩を踏み出した
335 :
124:04/07/16 01:20 ID:/m0CiFXU
以上です
最後に書いたのはエピローグ的な物と思ってください
それでは…
リアルタイムキターーー!
楽しませて頂きました!!
ありがとうございます!
リアルタイムで神を拝めるとは・・・
神に甘えて一つお願いが。
ロウとレーファの二人きりのセクースのエピソードも読みたいのですが・・・。
うわぁ、すげー良かった…(´∀`)
楽しませてもらいました!
340 :
名無しさん@ピンキー:04/07/17 23:46 ID:hxnmBwxI
あげにゃー
「どうやら強くなることに夢中になって大切なことを見失ってたみたい」
コバルトジェリー色の瞳がこちらをみつめる。
「試すつもりが 逆に教えられちゃうなんて・・・」
「わかってもらえればいいんだ」
暗猫はコクリと頷く。
「あ みんなを待たせてた」
暗猫はビクッとそのことに気付く
「そうだったな 赤猫も心配してる」
「えっと・・・」
「こんな私とでよければ【一緒にやりませんか?】」
や やりませんか!? なにを言い出すんだ しかし周りにはだれもいない
「う しかし・・・」
「私は大丈夫だよ」
うぅいかん こんなかわいい子が誘ってくれている 据え膳食わねば男が廃る!
「いいかな? はやく玉だして」
・・・・玉だと うはwwwwwおkwwwww 意識が薄らいできた・・・
もうどうにでもなれと おれは暗猫に飛びついた!
「え あ ちょっとっ! 【そっち】じゃないにゃン!」
オチも内容もいまいちですいませぬ なにか御迷惑かけてるようなので読むほうに
もどります (;⊂)
343 :
124:04/07/20 00:26 ID:FDmCORrN
最近書くのを休憩してました
そろそろ描き始めようと思ってます
次のネタは
>>338の奴もいいなぁと思いましたのでそれでいこうかと
というより、自分の書いたのって全部3P以上だったことに気がつく…orz
嬉しいね、がんばってほしい。応援・・・sage
345 :
名無しさん@ピンキー:04/07/20 18:02 ID:lbyNfat+
>>343 FFはPTプレイが基本だしなw
応援しとります。
>>345がいいこと言ったww
期待して待ってます
そんなことより
きいてくれよ
俺は限界だと思った
そこでmaatですよ
そしたらなんか、人がいっぱい待ってるんです。
今回の浴衣イベントネタが猛烈に欲しい・・・・・
神様お願いしますm(__)m
良く見たら垂れ幕が下がっていて、なんか肝試しなんて書いてあるんです。
そこでブチ切れですよ。
俺の肝、食べるかい?
俺よりキモい奴に会いに行く。
あのな、お前らな、肝試しくらいで
普段来ないパルブロきてんじゃねーよ
なんかLS連れとかもいるし。LS54人で肝試しか。おめでてーな。
よーしパパHQ浴衣取っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
そこでエル♀ですよ。
361 :
名無しさん@ピンキー:04/07/25 03:07 ID:u60TW67/
あのな、グスゲンは掘るか掘られるかのピリピリした空気がいいんだ。
まぁ
みすまん
363 :
名無しさん@ピンキー:04/07/27 20:46 ID:7BDK3M68
age
364 :
名無しさん@ピンキー:04/07/29 01:54 ID:BqQE21m1
期待age
365 :
名無しさん@ピンキー:04/07/30 17:03 ID:gGJrzYlH
神124様期待上げ
366 :
124:04/07/30 18:47 ID:zEFMe5S6
投下させてもらいます…
--------------------
「ただいま〜っと…」
いつもの様に狩りを終えてロウがジュノのレンタルハウスに帰ってきた
「…おかえり」
ベッドの上でちょこんと座っていたレーファがロウに言葉を返す
だが、いつもと違う違和感を感じた
「…?」
しばらくその違和感が何なのかわからず部屋を見回していたロウだったがその違和感が何なのか解った
「…エイシャは?」
いつも騒いでいるエイシャがいなかった
そのために感じた違和感だったのだ
「…用事があるって、…出かけて行った」
エイシャがレーファを残して出かけるのは珍しい事だった
レーファもずっとロウが帰ってくるのを待っていたのかじっとしていた
367 :
124:04/07/30 18:48 ID:zEFMe5S6
「出かけたって…、どこに?」
「…」
レーファは黙って首を横に振った
レーファにも行き先を伝えてないで出かけたようだ
「ふ〜ん…、まあそのうち帰ってくるか」
「…うん」
ロウは狩りでの格好から私服へ着替えるために服を脱ぎ始める
下を着替え終えた時点でロウはレーファの様子が変だと気がついた
「…?どうした、レーファ?」
「…な、なんでもないよ」
レーファは何故か顔が赤くなっていた
ロウはたいして気にかけずに着替え終わった
そしてそのままレーファの隣へと座る
「……」
レーファが無言で蒸留水を差し出してくる
ロウはそれを受け取って一気に飲み干した
368 :
124:04/07/30 18:49 ID:zEFMe5S6
「…二人きり」
しばらくしてレーファがつぶやいた
ロウはその言葉にやっと今の状況に気がつく
「…そういえば」
今までレーファと二人きりになった事は無かったのだ
なぜならいつもエイシャがいたからである
それに気がついたロウは急に自分の心臓の鼓動が早くなっているのを感じた
「………」
しばらく二人の会話が途切れ部屋に静寂が訪れた
その時ポストから音が聞こえた
どうやら、競売に出していた品物が売れたらしい
レーファが無言で立ち上がりポストへとお金を取りに行った
ロウはポストへと向かったレーファに何気なく目を向けた
ポストの位置上、上半身を少しかがめる必要がある
レーファは部屋の中だったのだろうかズボンをはいていなかった
そのため、ロウからはレーファの下着と尻が丸見えだった
「…!」
369 :
124:04/07/30 18:49 ID:zEFMe5S6
二人きりという空間とレーファの姿に興奮したのか
ロウの性器が少し勃起しかけていた
そのため、ロウのズボンの前は少し膨らみ始めていた
レーファがポストからお金を持って戻ってきた
お金をその辺のテーブルに置くとまたロウの隣に座った
相変わらず二人の会話は始まらなかった
しばらくしてロウは無言で立ち上がった
そして、レーファの前に立つとズボンの膨らみをレーファに見せた
「…レーファ、俺、もう…」
ロウはそう言うとレーファの顔にズボンの膨らみを擦り付けた
レーファは嫌な顔もせず膨らみに手をかける
ズボンの上からレーファはロウの性器の愛撫を始める
「…くっ!」
ズボン越しに愛撫されたロウの性器はズボンの中で勃起をし始めていた
レーファはその様子を確認するとズボンの金具を外し始める
ズボンと下着を一緒に下ろすとロウの性器があらわになった
「…んっ、…ふっ」
370 :
124:04/07/30 18:50 ID:zEFMe5S6
レーファは性器に顔を近づけると先端を舐め始めた
レーファの舌が先端を唾液で濡らしていった
「…うぅ」
ロウは思わず声を漏らす
いつもしてもらってる筈なのに今日は何故か刺激がいつもより強く感じた
「…んぅ、…んん」
レーファの舌が段々と先からカリの部分、そして竿の部分へと移動していく
ペロペロと舐めていたかと思うと、ベローっと舐めたりと
ロウの性器へと刺激を送っていた
「レ、レーファ…、そろそろ…」
ロウは舐められていた性器をレーファの唇に押し付ける
レーファはそれだけでロウが何を望んでいるのか理解した
371 :
124:04/07/30 18:51 ID:zEFMe5S6
「…あむ、…んんぅ、…ふぅ」
レーファは口を空けるとロウの性器を口内へと進入させた
先程までの舌だけの感覚とは違い性器全体を温かい感覚が包み込んだ
「うぁあ…」
ロウは腰を引きそうになったがレーファの腕がロウの腰に絡まってそれを許さなかった
レーファの頭が前後に激しく動く
その度に唇の端からレーファの唾液が漏れて床の絨毯に染みを作っていった
「…んむ、…あんっ、…ちゅぅ」
ロウの性器がびくびくとし始める
そろそろ絶頂が近いのだろう
それを感じ取ったレーファは更に動きを早くした
「ちょ、レーファ、やばい…!」
ロウは口ではそう言ったが頭の中ではほとんど逆の事を考えていた
無意識のうちにレーファの頭を掴んでいた
「…らして、…ひいよ」
372 :
124:04/07/30 18:51 ID:zEFMe5S6
レーファが咥えながら喋る
その振動でロウの性器は絶頂に達した
先端から精液がレーファの口内へと注ぎ込まれる
「んぶっ!?んくぅ、んん」
いきなり出された精液に驚いたがすぐに注ぎ込まれる精液を喉を鳴らして飲み始めた
どくどくと口に注がれる精液をレーファは嫌な顔もせず飲む
「んく、ん、ふぅ、ちゅっ、ぷはあぁ」
すべての精液を飲み終わるとレーファはロウの性器から口を離した
ロウの性器はいまだに反り返っていた
「はぁ、はぁ、レーファ…、まだ足りないよ…」
レーファは黙って頷くとベットに乗り自分の下着を脱ぎ始めた
下着はすでに濡れており、大きい染みを作っていた
下着を脱ぐとレーファはベットに寝そべった
ロウはレーファの足を掴むと左右に開いて秘所が見える様にした
「…いいよ、…ロウ」
ロウは自分の性器をレーファの秘所へとあてがった
そしてゆっくりと進入し始めた
まるで入っていく感覚を楽しむかのように
373 :
124:04/07/30 18:52 ID:zEFMe5S6
「んんっ…!」
ゆっくりと来る快感にレーファの体は震えた
真ん中辺りまで挿入したところでロウの動きが止まった
「…?」
挿入が止まったのでレーファは不思議そうな顔をロウに向ける
「レーファ、一気に行くよ?」
「…うん」
ロウはレーファの腰を掴むと一気に残りの部分も挿入した
「…!?んああぁぁ!」
一気に挿入されたのと子宮の入り口をノックされた為レーファは軽くイってしまった
「…んんぅ、…はぁ」
「レーファ、大丈夫?」
ロウがレーファの顔を優しく撫でる
レーファは無言でロウの首に手を回すと自分の方へと引き寄せた
374 :
124:04/07/30 18:53 ID:zEFMe5S6
「…!?レーファ?」
レーファはロウを引き寄せるとロウの唇に自分の唇を重ねた
「ん、んぅ、ぷはぁ」
唇を離してもまだレーファはロウの首から手を離そうとはしなかった
「…平気だから、…動かしていいよ」
レーファは顔を赤くしながらも微笑んだ
ロウは黙って頷くと腰をゆっくりと動かし始める
「あっ、ん、あん、ふぅ」
腰を動かすたびにレーファの口から声が漏れる
二人は上半身をがっちりと抱き合っていたが腰は激しく動いていた
ロウの性器が奥へと挿入される度にレーファの子宮の入り口をノックする
結合部からは愛液がもれて挿入をスムーズにしていた
「あふ、うあぁ、あくっ」
「レ、レーファ!もう…!出る!」
375 :
124:04/07/30 18:53 ID:zEFMe5S6
絶頂が近づいてロウの腰の動きが一層激しくなる
まるで盛りの付いた獣のようにレーファの性器を突きまくった
突く度に結合部から愛液が噴出してシーツを濡らす
「いいよ!出して!」
その言葉を引き金にロウの性器が一瞬膨らむとレーファの膣内に精液を注ぎ込んだ
ロウは性器をレーファの膣内の奥、子宮へと精液を出した
その瞬間、レーファの体を快感が走りレーファを絶頂へと導いた
「んはああああぁぁぁっ!!」
レーファの体がビクビクと震えて膣内もぎゅうっと締め付けた
射精をして敏感になっていたロウの性器は膣の締め付けで2回目の射精を始めていた
「うぁぁ!まだ、出る…!」
射精が一通り終わる頃にはロウの精液はレーファの子宮内を満たしていた
子宮に収まりきらなかった分は愛液と混ざり結合部からもれ始めた
ロウが性器を膣内から抜くと精液が更に漏れ始めた
「…お腹の中、…暖かいよ」
レーファは自分のお腹を擦りながら微笑んだ
ロウは黙ってレーファを抱きしめると再び唇を重ねた
376 :
124:04/07/30 18:54 ID:zEFMe5S6
しばらく二人は抱き合っていた
「…ロウ」
「…ん?」
レーファに呼ばれてロウはレーファの顔を見る
「…大好き」
レーファは顔を赤くしながらにっこりと笑った
ロウも少し顔を赤くして微笑んだ
「たっだいま〜」
ドアがバンと開いて聞きなれた声が聞こえて来た
そこにはミスラの少女が立っていた
エイシャだ
「エ、エイシャ…」
エイシャはベットの上で裸で抱き合っている二人を見ると
377 :
124:04/07/30 18:55 ID:zEFMe5S6
「お?二人でやってたね?」
荷物をそこら辺に置くとエイシャはいそいそと服を脱ぎ始めた
「なぜ脱ぐ」
ロウは思わず突っ込んだ
「なぜってあたしもするからだよ」
そうこうしてる内にエイシャは全てを脱ぎ去って裸になっていた
「しばらくやってなくて貯まってるんだよ」
エイシャの褐色の肌があらわになった
「それじゃ、しよ〜!」
エイシャはベット目掛けて飛びかかった
ロウとレーファは固まって飛び込んでくるエイシャをただ見ていた
その後、いつもの3Pになったのは言うまでも無い…
378 :
124:04/07/30 18:56 ID:zEFMe5S6
今回はこれで終了です
ちょっと展開が速くなってしまいました…
ご期待にそえたかどうか…
イイヨーイイヨー
あれですね。そろそろこの関係を揺り動かす人物の登場ですね。
男にしろ女にしろ。
381 :
名無しさん@ピンキー:04/08/02 07:54 ID:S/AKOo0e
泣きそうなんでageますね・・・
382 :
名無しさん@ピンキー:04/08/03 23:15 ID:cENkOJi6
みすらとまんこした
384 :
名無しさん@ピンキー:04/08/05 18:01 ID:Lw9kNZSK
あべ
385 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 00:34 ID:DL8K6eR7
保守
386 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 10:23 ID:0qzrS7w7
387 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 23:45 ID:eiyHaliu
もう・・・お姉さんがageちゃいます!
388 :
名無しさん@ピンキー:04/08/11 00:36 ID:S5KjsLNa
神期待age
389 :
Live2ch:04/08/11 19:01 ID:4o08PEwD
2CHブラウザでこのスレ見れなくなったんだけど、なんでかな。
390 :
389:04/08/11 19:12 ID:4o08PEwD
みれますた。メンゴ。
391 :
124:04/08/12 01:26 ID:wEW+PDHt
投下します
--------------------
東ロンフォール
ここに一人のミスラがサンドリアから離れた所にある川にいた
「ふ〜、すっきりした〜」
ミスラは川で水浴びをしていた
そのためミスラは裸だった
途中どうしても水浴びをしたくなり、この川で済ませようという事にしたのだろう
着替えはそばの川辺にまとめてあった
今のミスラは裸ではあったが太ももに手裏剣をまとめてある装備品をしていた
「ん〜?また胸大きくなったかな?」
ミスラは自分の胸を軽く揉むとそう言った
かがんで川の水を全身に浴びる
川の水がミスラの褐色の肌にかかり太陽の光を反射して美しく、そして艶かしく輝かせた
「にしても、ロウとエイシャは元気かな」
ミスラの名はエイシャ
今回はある用事でサンドリアまで来ていた
久しぶりのサンドリアだったのでついでにロンフォールも見ていこうと思ったのだ
そして、この川で水浴びをするという事にしたのである
392 :
124:04/08/12 01:26 ID:wEW+PDHt
「ふふ…、早く帰ってロウのを拝みたいね…」
怪しく微笑むとエイシャは自分の股間へと手を伸ばそうとした
その時である
ガサッ
川の近くの草むらから音がした
反射的にエイシャは太ももから手裏剣を取ると音がした草むらの近くの木に投げて打ちつけた
「うわっ!?」
その途端声がした
エイシャは裸のまま声がした方へと走った
「誰だい!?」
ざっと草を掻き分けて来るエイシャ
そこにはエルヴァーンの少年がいた
「あ…、あ、う」
393 :
124:04/08/12 01:27 ID:wEW+PDHt
少年は覗いていた事がばれたのか固まっていた
エイシャは少年の顔を見ていたがすぐに別の所へ目線を移した
エイシャの目線の先は少年の下半身だった
少年はエイシャの水浴びを先程から見ていたのであろう
自分の性器に手をかけて、自慰行為をしていたのだ
「ふ〜ん、あたしの体でぬいていたのかい?」
エイシャは意地悪そうに少年に聞く
「あ、あの…、ご、ごめんなさい!」
少年は謝ったが下半身の方は固まったままだった
エイシャは少年の性器を見ていた
ロウと比べるとまったく相手にはならなかったが少年の年齢にしては大きいほうだった
「ごめんなさい!も、もうしませんから…!」
少年はまだ謝っていたがエイシャの耳にはほとんど入ってなかった
少年の性器の先には白い液体が付いている事にエイシャは気が付いた
目線をずらすと少年の前の草に白い液体の塊が飛び散っていた
先程の音はどうやら絶頂に達した時に草むらにぶつかり出してしまった音だったらしい
「こんなに出して…、相当貯まってたんだねぇ…」
394 :
124:04/08/12 01:28 ID:wEW+PDHt
エイシャはそう言うと草に付いていた精液を指ですくった
そのまま自分の口へと指を運び、指先に付いた精液を舐め取った
「…!?」
少年は目の前でエイシャがしてる事に釘付けになった
エイシャはにやりと笑うともう一度精液をすくう
今度はすぐに舐め取らず指先でしばらく弄んでいた
「すごい濃さだねぇ、まるでゼリーみたいだよ」
エイシャはゼリーの固まりかけの様な精液を口に運ぶ
そんな光景を見せられていた少年の性器は更に大きくなっていた
「ふふ…、そんなに大きくして…」
エイシャは少年に近づくと性器の先端を指先でいじりだした
「うう…、な、何を…」
少年はエイシャの行動を理解できなかった
しばらく亀頭を指でぐりぐりとしていると我慢汁が出てきたのかぬるぬるし始めた
「ほら、まだ出したいんでしょ…?さっきからびくびくしてきてるよ…」
395 :
124:04/08/12 01:29 ID:wEW+PDHt
エイシャの指が先端から竿へと移動していく
竿の部分を上下にしごき始める
先程から出てきている我慢汁のせいか上下に手を動かすたびにニチュニチュと音が立つ
「うあぁぁ…。や、やめ…」
少年は上下にしごかれる度に体をびくっと振るわせる
だが、それでもエイシャはしごく事を辞める気配は無かった
段々と少年の性器が鉄の棒の様に硬くなっていく
「本当にやめて欲しいのかい?」
エイシャはわざと意地悪そうに聞き返す
その間も手の動きはやめずしごき続ける
「そ、そんなぁ…!もう、出ちゃうっ!」
少年の体がぶるっと一層強く震えたかと思うと少年の性器がブルブルと震え始めた
エイシャも少年が絶頂に近い事を感じ取ったのか竿を動かす手をスピードを上げた
「あああぁぁぁっ!」
少年が声を上げて絶頂を迎えた
性器からは精液が噴出して再び前の草むらに降り注いだ
先程出したのに精液はまだ濃いままで草から落ちる精液はどろーっとゆっくりと滴り落ちていった
396 :
124:04/08/12 01:29 ID:wEW+PDHt
「ふふ…、さっき出したのにまだ濃いのが出るねぇ」
エイシャは自分の指に付いた精液を舐めながら絶頂を迎えて息を荒げている少年を見つめた
少年はあまりの快感に腰が動かないのかその場に座り込んでしまった
「はぁ…、はぁ…」
2回目の射精を終えた少年の性器はまだ萎えることなく硬さを保っていた
びくびくと震える少年の性器を見てエイシャは段々と欲情してきてしまった
「いいね〜、あんた。気に入ったよ!」
エイシャはそう言うと少年をぎゅっと抱きしめた
丁度少年の顔がエイシャの胸の谷間に埋まる
「むぐぅ!?」
じたばたと少年は暴れたが体格と冒険者との体力の差でかなうはずがなかった
柔らかい感触に段々と心地よくなってきたのか少年は暴れるのをやめた
少年を思いっきり抱きしめているためか少年の性器がエイシャの体に押し付けられていた
「まだまだ出し足りないみたいだね…」
397 :
124:04/08/12 01:30 ID:wEW+PDHt
エイシャの怪しい笑みと誘う目で少年をじっと見る
少年は黙ってゆっくりとうなずいた
エイシャは少年を抱きしめたまま、さっきまで自分が水浴びをしていた川まで連れて行った
少年を川の浅い所で降ろすと少年は尻餅をつく形になった
少年のいきり立った性器が、まるで何かの生き物の様に顔を出していた
「本当…、いい物持ってるねぇ…」
エイシャはそうつぶやくを少年の性器に軽く手を触れる
手に触れられた瞬間、少年の性器はびくっと小さく震えた
「う…!」
エイシャはくすっと笑うと少年の性器に唾液でたっぷりと濡らした舌を這わせ始めた
下から上へと舌をゆっくりと移動させてゆく
舌の動いた後に唾液の筋ができていた
「ん〜…、ふっ、どうだい?気持ちいいでしょ」
少年は快楽で言葉が出ずただ頷くだけだった
エイシャはしばらく舌を上下に動かして少年の性器を刺激し続けた
次第に先端から我慢汁が漏れ始める
エイシャはそれに気づき先端部分を集中的に刺激し始めた
398 :
124:04/08/12 01:31 ID:wEW+PDHt
「んっ、ちゅっ、ふぅ」
時には先端から溢れる我慢汁を吸って、時には先端の鈴口を舌先で刺激する
次第に少年の性器は血液が集中し始め、大きさも硬さも更に増していった
「くぅ、も、もう出ちゃう…!」
少年がそう言うとエイシャはとっさに少年の性器を強く握った
「あぐぅ!?」
いきなり快感から苦痛へと変わり少年は呻き声を上げてしまう
エイシャに掴まれている性器は射精しようとしてるのかビクビクと震えていた
「ふふ、まだイかせないよ…」
性器の振るえが止まるとエイシャは強く握っていた手を緩める
苦痛から解放されて少年の表情は少し安堵の顔になっていた
「な、なんで…?」
「思いっきり我慢した方がたっぷりと出るしね…」
そう言うと再び性器を舐め始めた
399 :
124:04/08/12 01:32 ID:wEW+PDHt
「んん、んむぅ、ふうぅ」
ピチャピチャと音を立てて性器をまんべんなく舐め続けるエイシャ
そして、再び少年の性器が震え始めた
「ほい、まだダメだよ」
またエイシャに強く握られ射精は見送られた
そしてまた解放されて再び快楽の刺激を受ける
しばらくこのやり取りが続いた…
苦痛と快楽、交互に与えられ続けていた少年はとうとう泣き出してしまった
すでに性器は限界が近いのか亀頭は赤黒くなり、竿部分には血管がくっきりと浮き出ていた
「お…、願い…、…も、もう出さ、せ…、て…」
泣きながら哀願したため途切れ途切れの言葉になってしまった
さすがにエイシャも悪い気がしたのか少年の性器から手を離した
「ごめんね…、坊やがかわいいからちょっと意地悪しちゃったよ」
そう言うとエイシャは少年の頬に軽くキスをした
少年は泣き止んだがまだ困惑の顔をしていた
「ふふ、思いっきり出させてあげるよ…」
400 :
124:04/08/12 01:33 ID:wEW+PDHt
エイシャは少年に背を向けたかと思うとその場で四つん這いになった
丁度少年の方に自分の尻を向ける形だ
「ほら、ここで思いっきり出しな」
エイシャは自分の性器に指をやると軽く開いて少年に見せつけた
すっかり愛液によってテラテラと光っていた性器の中が少年の目に飛び込んできた
その光景を見た少年はまるで何かに操られるかの様にふらふらと立ち上がりエイシャの方へと歩いていった
「いいよ、このまま入れて」
少年はエイシャの尻に手をかけると自分の性器をエイシャの性器へと一気に挿入した
ずぶずぶと少年の性器はエイシャの性器へと埋まっていく
少年の性器が根元まで入ったところでエイシャの膣内に熱い感覚が来た
「うぁぁあああぁぁ!」
少年は挿入した時の刺激で果ててしまったのだ
ドクドクとエイシャの膣内に少年は今まで我慢していた分の精液を注ぎ込む
射精が終わると少年はしばらくそのままで射精の余韻に浸っていた
「くぅ…、こんなに出して…、相当貯まってたんだねぇ」
たっぷりと膣内に精液を出されたエイシャはうっとりとした顔で少年を見る
余韻に浸っている少年を見るとエイシャは自分の性器を締め付けた
401 :
124:04/08/12 01:33 ID:wEW+PDHt
「くっ、き、きつい…」
少年の性器が締め付けられる
エイシャの膣内の柔らかい感覚に併せて先程自分の出した精液がローション代わりに少年の性器を刺激する
「出したばっかりだけど、まだまだいけるでしょ?」
エイシャの言葉通り、少年の性器が再び勃起し始めた
少年は黙って頷くと腰を動かし始める
「んっ、くぅ、あぁん」
少年が腰を動かすたびに結合部からは先程出した精液が漏れ出す
「うぅ、ふぅ、くっ」
「はぁ、はぁ、いいよぉ。もっと激しくしてぇ!」
少年は言われた通りに油送運動のスピードを上げ始める
ジュプジュプと結合部から音が漏れてあたりに響いた
「くああぁぁ、もうイクゥゥゥ!!」
一際大きい声を出すとエイシャは絶頂に達した
絶頂に達すると同時にエイシャの膣内がきつく締まる
402 :
124:04/08/12 01:34 ID:wEW+PDHt
「ぼ、僕も…!」
そういうと少年はエイシャの膣内から性器を抜くとエイシャの顔の方へと持っていった
「…?」
エイシャは何をするのかわからずただ動かなかった
少年はエイシャの顎をつかむと自分の性器をエイシャの口へと挿入をした
そして、少年はエイシャの口内へと精液を解き放った
「んんぅ!?」
いきなり口に性器を入れられた上に精液を出されたのでエイシャは驚いた
しかし、すぐにエイシャは喉を鳴らして少年の精液を飲み始めた
「んく、ん、ゴク、んん」
だが、少年の出す量が多かったのかエイシャは思わず口を離してしまう
そして残りの精液がエイシャの顔に降りかかった
「うぁぁ…」
少年が全てを出し尽くすとエイシャの顔は精液にまみれていた
「ん、うぅ、ふぅ」
403 :
124:04/08/12 01:35 ID:wEW+PDHt
しばらく二人とも放心状態だったが少年が先に現状に気が付く
「ご、ごめんなさい!あの、その」
少年はいけない事をしてしまったと思い慌てていた
エイシャは自分の顔にかかった精液を手で拭き取ると自分の口へと運ぶ
「んっ、ずいぶんと出したねぇ…」
顔についていた精液を次々と口に運ぶ
「それに、すごい濃さ…。ホント、ゼリーみたい」
「あ、あの…」
エイシャは少年の顔を見てくすっと笑った
「そんな顔するんじゃないよ」
少年の額を小突く
少年は呆気に取られて目を丸くしていた
「あたしも気持ちよかったんだからそれでいいだろ?」
404 :
124:04/08/12 01:36 ID:wEW+PDHt
ある程度顔の精液を取ったところでエイシャは顔を川の水で洗い出した
少年は目の前にいる女性から目を離せなかった
少年にとって初めての感覚だった
自分でも解っていた、それが何なのかを
「あ、あの…。僕、あなたの事が…!」
「はい、それ以上は何も言わない!」
エイシャはそう言うと少年の口に縦一文に指を当てる
少年は思わず黙ってしまう
「あんたはいい男なんだから、自信持ちな」
少年は自分がふられた事が解っていた
しかし、悔しい等という感情は沸いてこなかった
そんな物は目の前の女性が消し飛ばしてくれたような気がした
「あたしよりいい女に会えるよ」
そう言うとエイシャは少年にニヤッと笑いかけた
少年も釣られて同じ様にニヤッと笑った
405 :
124:04/08/12 01:36 ID:wEW+PDHt
「それじゃ、あたしはもう行くよ」
身支度を終えてエイシャが立ち上がった
少年も服を整えて立ち上がる
「あの…」
少年が何かを言いかける
エイシャは少年の顔を見た
「ありがとう」
少年はエイシャにお辞儀をした
エイシャは少年の髪をグシャグシャにするように頭を撫でた
「それじゃね」
エイシャは少年に手を振り歩いていった
少年もエイシャの後ろ姿に手を振っていた
エイシャの姿が見えなくなると少年はエイシャとは別方向に歩き出した
自分の家があるサンドリアへ
数年後
彼は成人する
が、ミスラ以外には興味を持たなくなったのは言うまでも無い…
406 :
124:04/08/12 01:37 ID:wEW+PDHt
以上で終了です
407 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 03:58 ID:n48zye7M
(・∀・)イイ!! おつかれw
>>391 > 「にしても、ロウとエイシャは元気かな」 ×
「にしても、ロウとレーファは元気かな」 ○
の間違いでは?
でも、このシリーズ大好きでっす。
エイシャも罪なおねぇさんだねぇ・・・
409 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 16:34 ID:QVk4I/wp
ちとロンフォいってきますね。
410 :
124:04/08/12 18:16 ID:wEW+PDHt
124氏はご自分のHPとか持ってますか?
キャラがイキイキとしてるので、とてもど素人の描いたものだとは思えない
かなりの経験があるのではないかと・・・
これからもがんがってくだちぃ(;´Д`)
412 :
124:04/08/13 19:12 ID:7P+rdjz8
>>411 HPは持ってないです
SS自体はここに投下したのが初作品です
413 :
名無しさん@ピンキー:04/08/13 23:34 ID:8eu8af7u
>ミスラ以外には興味を持たなくなったのは言うまでも無い…
ワラタ
ageときますね!
414 :
名無しさん@ピンキー:04/08/14 07:27 ID:CdckAxcd
あげ
415 :
名無しさん@ピンキー:04/08/14 09:02 ID:CdckAxcd
あげときマッスル
416 :
名無しさん@ピンキー:04/08/14 12:42 ID:CdckAxcd
age
417 :
名無しさん@ピンキー:04/08/14 19:07 ID:CdckAxcd
ageage
418 :
名無しさん@ピンキー:04/08/15 05:27 ID:D3K78b5/
即死死守age
419 :
名無しさん@ピンキー:04/08/15 15:14 ID:D3K78b5/
上げ
保守age
421 :
ふり:04/08/16 02:20 ID:70gEDGjd
ひさびさに書いてみました。
前振り長いしエロ少な目。
422 :
ふり:04/08/16 02:21 ID:70gEDGjd
『なーんかさ、転職したい気分なんだって。』
チョコボでユタンガの森をドライブしながら急に思い出したかのようにユニがそう言った。
『なによ。急に。』
『いや・・・俺、前衛ばっかだろ?たまにはこう魔法とか撃ってみたいのよ。』
そんなもんかしら?
ユニの後を追うように小さなチョコボを走らせながらマリエは考えた。
エルヴァーンでずっと戦士だったユニが魔法を唱えているところなんて想像できない。
ていうかそもそも魔法撃ちたいから後衛になってみたいだなんて単純すぎ。
ユニの記憶力で魔法なんて覚えられるのかな?
確かに後衛で頑張ってる人もいるけど、努力したって私たちの種族みたいには・・・
『魔法はタルタルにまかしとけ。か?』
ユニはチョコボを止め、マリエの顔を覗き込んでにやりとした。
423 :
ふり:04/08/16 02:22 ID:70gEDGjd
『こないださ。一緒に組んだコでタルタルのナイトがいたんだけど。』
また話が変わった。いつもそうだ。
こんな集中力のない人が魔法なんて絶対向いてない。
『・・・んで、すげーかっこよかったの。聞いてんのか?』
『ん?う、うん。でもなんでナイトなのよ。』
『聞いてないじゃん。かわいいコなのにすげーかっこよかったって話。』
にやにやしながら他の女の話をするユニは嫌い。ましてやタルタルだなんて。
むっとしてマリエはユニをにらみつけた。
『へーっ。そんなにかわいかったんだ?』
『そりゃもう。いつも守ってもらってばっかのお前とは違ったよ。』
あまりの腹立たしさにマリエはチョコボから飛び降りてユニに詰め寄った。
『なにそれ?!いっつも私が回復してあげなきゃなんにもできないくせにっ!』
『俺が盾になってやらないとそのへんのゴブリンにも殺れるくせに、なーに言ってんだか。くやしかったらナイトになってみろよ。』
一瞬の沈黙の後、マリエからきらきらと魔法の破片が浮き出してきた。
『・・・いーわよ。そんなの簡単だもん。ナイトでもなんでもやってやるからっ!』
黒い渦がマリエの体を包みその一言を残してマリエごとその場から消えた。
424 :
ふり:04/08/16 02:23 ID:70gEDGjd
勢いでナイトになると言ったものの、サンドリアの変なおじいさんに出された課題をこなしながらマリエは後悔し始めていた。
めんどくさい・・・
そして最後の課題を聞いた時にうんざりした。
<ダボイの井戸から騎士の証を持ってこい>
騎士の証なんかどうでもいいのに。
それにダボイなんて一人で行ったことない。けど、いまさらユニに手伝ってなんて言えないし・・・
ユニのことを考えると同時にむかむかも思い出してきた。
『んっ。地図もあるし、ヒントももらったし。なんとかなるよね。』
自分に言い聞かせるようにマリエはそうつぶやいて、チョコボを走らせた。
425 :
ふり:04/08/16 02:24 ID:70gEDGjd
ダボイに着いたマリエはすぐにオークから身を守るために姿を消す魔法をかけた。
そして地図を片手にうろうろとそれらしい井戸を探して歩き回ったが、行き止まり・切り離された吊り橋・明らかに違うエリアへ向かう洞窟。
いくら魔法で姿を隠してるとはいえ、うじゃうじゃいるオークの間を行ったり来たりするのにも緊張し続けている。
魔法のスキルは自慢できるが、物理的な攻撃をマリエはあまりしたことがなかった。どんなに弱いオークでも勝てるかどうかもわからない。
それでも3周ほどそれを繰り返し見落としたわき道がないか探し回った。
そしてまた入り口に戻ってきた時。
『もーーーやだっ!こんなのわかんないっ』
疲れと思い通りにいかないもどかしさでいらいらして地面にぺたんと座り込んだ。
『でもこのままじゃ帰れないよぉ・・・あっそうだ!』
ごそごそと荷物から冒険者用の携帯電話を取り出し、ダボイにいる他の冒険者を探しだした。
高レベルで手伝ってくれそうな人・・・
『いた!』
暗黒騎士 レベル70 ヒューム
ユニに頼らずナイトになるだけで、別に誰にも頼っちゃだめって訳じゃないし。
そう言い訳しながらその暗黒騎士に電話をかけてみた。
426 :
ふり:04/08/16 02:24 ID:70gEDGjd
後衛不足なのか、いつもは必要以上にかかってきてわずらわしく思う電話もこの時ばかりは有難いと思った。
そういえば知らない人にかけるのは初めてだ。
『こ、こんにちはっ。』
『はい?なんでしょうか?』
『突然ごめんなさい。騎士の証を取りに来たんですけど道がわからなくて・・・』
『あー。井戸のやつ?』
『そう!それですっ。』
『案内しますよ^^ そこで待っていてください。』
『ありがとうございますっっ。』
マリエは電話を切って、ふーっと大きく安堵の息をはいた。
427 :
ふり:04/08/16 02:25 ID:70gEDGjd
しばらくぼんやりしていると大きく手を振りながら一人のヒュームがマリエに近づいてきた。
全身を覆う漆黒の鎧が暑そう・・・
そう思いながらマリエはぴょこんと立ち上がって暗黒騎士に丁寧にお辞儀をした。
『わざわざありがとです。』
『いえいえ、ひまつぶしにうろついてただけだから。じゃあついてきて。』
『はいっ。』
いつものように誰かの後を追いかける安心感を得ながら、マリエは走りはじめた。
『こっちこっち。』
『え・・・でもここって・・・』
暗黒騎士が指指したのは、マリエも何度か来た切れた吊り橋だった。
『ちょっと濡れちゃうけどここから行くんだよ。』
そう言って崖をするっと降りた。
恐る恐るマリエもそれに習って降りようとしたが足が届かず勢いよく川の中へ転げ落ちた。
428 :
ふり:04/08/16 02:26 ID:70gEDGjd
水が冷たい。
慌てて顔を出して立ち上がったが、ヒュームだと膝までの水位もマリエの胸辺りまで水に浸かってしまう。
その様子を見てくすくす笑う暗黒騎士をまりえはむっとしてにらんだ。
『あ、ごめんごめん。大丈夫?』
まだ口元に笑いを残しながら差し出した手に首を振った。
『平気、歩けます。』
幸い水位は変わらなかったが、川の流れに逆らって歩くのには予想以上に疲れ、歩くたびに跳ねる水がチュニックの頭部にまで浸透し
マリエは頭を振って重たくなった布を振り落とした。
自慢の耳の中まで水が入ってきそうになった頃、やっと岸が見えてきた。
『あとちょっとだよ。』
鎧の音をがしゃがしゃとさせながら暗黒騎士はマリエを振り返って見た。
『ん・・・少し休む?』
全身ずぶ濡れになって肩で息をしながらもマリエは首を振った。
『も・・・う少しなんですよね・・・だいじょぶです。』
『うん、ほらアレだよ。』
指を指す細い道の向こうに井戸らしきものが見える。
井戸と黒く蠢くもの。
『スライム?!』
429 :
ふり:04/08/16 02:27 ID:70gEDGjd
その見た目も動きも攻撃の仕方もマリエが最も苦手なイキモノのひとつだ。
出来ればかかわりたくない・・・
『アレは俺が引き受けるから、その間に井戸の中から証とちゃってくれる?』
思わず後ずさりしたマリエを一瞥してスライムに向かって鎌を振り下ろす暗黒騎士。
見透かされたみたいでくやしく思いながらも『お願いします・・・』とつぶやいてマリエは井戸に近づいた。
水は枯れてるのかな?
覗き込んでもまっくらで何も見えない。
証って言われたけどどんなものなのかわかんないし、この中に入るの?
井戸に身を乗り出して懸命にそれらしいものを探して手をのばすと、指先に何かが触れた瞬間、後ろからいきなりべとつく液体が飛んできた。
ぱしゅん
『痛いっ!』
鎌で生命を絶たれたスライムの体液だった。
『いやーーーっ気持ち悪い!』
濡れて重くなっただけでも不快な服に、べたべたするスライムの体液が付着してマリエは泣き出した。
『なに泣いてんの?証は?』
『もう・・・やだっ 手は届かないし、スライムでべとべとだし、びしょぬれで気持ち悪いしっ』
戦利品のスライムオイルを片手に武器を背負い直しながら近づく暗黒騎士に向かってマリエは泣き顔のまま一気にまくしたてた。
430 :
ふり:04/08/16 02:28 ID:70gEDGjd
その理不尽な八つ当たりに明らかにうんざりした顔をして、マリエをひょいと抱えて川に向かって歩き出した。
『なっなにすんのよーーーっまだ取ってないーー!』
足をばたつかせて逃れようとしても両脇を抱き上げるその腕の力は少しもゆるまない。
『離して!降ろして!』
そう叫んだとたん、ぱっと体を支えていた力が消えマリエの体は川の中へ落ちていった。
『・・・っげふげふ・・・なんてことすんのよっ』
『うるさい!』
怒鳴り声にびっくりして見上げると暗黒騎士の目が冷たくマリエを見下ろしていた。
どうしよう・・・殺されちゃうかも・・・・・・逃げなきゃっ
慌てて目をつぶって移動用の魔法を唱え始めようとするマリエの体に何かが飛んできた。
『きゃぁっ』
衝撃を受け魔法は発動せずマリエは再び水中にしりもちをついた。
431 :
ふり:04/08/16 02:29 ID:70gEDGjd
投げつけられたものは暗黒騎士のヘルムで、素顔をさらしたまま座り込んでいるマリエのチュニックの襟元を掴んで引っぱり起こした。
『ここまで人を使っといて何もせずに逃げるのか?』
そのつもりだったが、マリエは声も出せずに首を横にぶんぶん振った。
『まぁ・・・礼はしっかり頂こう。』
そう言って暗黒騎士はしっかり握っていたチュニックの襟元にもう一方の手をかけて勢いよく引きちぎった。
薄手の白いキャミソールは、水に濡れて肌にべったりと張り付き小さな胸のふくらみの先は寒さで固くとがりその存在を主張していた。
『いやっ!』
お礼の意味がわかって逃れようとマリエはもがいたが、小さな体はがっちりと押さえつけられ身動きがとれない。
『じたばたしても、誰かに助けてもらえないとなんにも出来ないんだろ?』
耳元でそう囁いてから歯を立てて噛み付かれ、同時にとがっていた乳首を強く引っぱり上げられた。
『っーーはぅっ』
痛みとともにぞわぞわした何かが背中に這い登ってくる。
マリエのその様子ににやりとして暗黒騎士は両方の胸に手を伸ばした。
・・・今だっ!
抱きすくめられた力が緩んだ隙にマリエはその腕から逃れることが出来た・・・が、すぐに後頭部を掴まれた。
『まだ逃げられると思ってたの?』
そしてそのまま水の中に沈められた。何度も何度も・・・
やっぱりこのまま死んじゃうんだ・・・こんなとこ来るんじゃなかったぁ
もがく暇もなくマリエの意識は遠くなっていった。
432 :
ふり:04/08/16 02:30 ID:70gEDGjd
・・・ん・・・・・・あん・・・?
背中がざらざらする・・・
『はぁ・・・っ』
アソコがうにうにと熱い。
とろとろとした感じとくちゅくちゅと変な音がする。
私なにしてたんだっけ?なんか気持ちいい・・・
『やっと起きたか。』
その声にぼんやりしてた頭がクリアになった。
『あっあぁっ!』
身に付けていた物は剥ぎ取られ、足をM字に開かれ上からさっきの暗黒騎士がのしかかっていた。
『やだっやめてぇ!』
『なんだ。気絶してる間は腰振って喜んでたくせに。』
マリエの中をゆっくりと弄んでいた指を引き抜き、快楽にふくらんだ花芯をつまみ上げた。
『ひゃっっ うくぅ・・・』
びくびくと体が震える。
433 :
ふり:04/08/16 02:31 ID:70gEDGjd
『さて・・・と。』
暗黒騎士はマリエの腰に手をやり持ち上げたまま体の向きを変え、仰向けとなった。
マリエの真下にそそり立ったモノがあてがわれ一気に押し入れられた。
『ああぁぁぁっっ』
濡れているとはいえ、タルタルの体には大き過ぎるソレを受け入れる苦痛などかまわずに激しく突き上げてくる。
『はぅぅ・・・あっんん・・・』
感じてくるのが痛みだけでなくなってきて、切ない声ががちゃがちゃという鎧の音と混ざり合う。
自然に体が快楽を求め動き出す。
『んあっ・・・はっはぁん・・・』
自ら動き出したマリエを好きにさせたまま暗黒騎士はもうひとつの窪みに指を這わせた。
434 :
ふり:04/08/16 02:32 ID:70gEDGjd
『いゃ・・・ふぁ・・・ああぁっ』
その指には先程手に入れたスライムオイルがたっぷりと塗りつけられていてすんなりと入り込んでいく。
『簡単に入ったな・・・指じゃたりないか?』
再び激しく突き上げられだしたモノと指に息が止まりそうになっているマリエは喘ぐことしか出来ない。
『・・・はっうぅ・・・・・・』
『コレならどうだ?』
指が引き抜かれ、代わりにあてがわれたのは両手鎌の柄だった。
ゆっくりとゆっくりとマリエの体の中に両手鎌が差し込まれてくる。
『あっああぁ・・・いやっあぁぁぁっっ』
同時に二つのモノで犯されたままマリエの意識はまた遠くなっていった。
435 :
ふり:04/08/16 02:32 ID:70gEDGjd
『で?そのあと放置?』
バストゥークの競売でひさびさに会った友人と、モグハウスに向かいがてらこの間の話をしてやった。
『いや、装備は全部切り刻んで川に流してやったから帰るに帰れなくなってたんでな。』
『帰るに帰れないようにしたんだろw』
『まぁそうとも言うな。可哀想に思った俺は親切にもある提案を出してやったんだ。』
『またとんでもないことなんだろう?』
モグハウスの前に着いた。
『いや・・・たいしたことじゃない。モーグリになれって言ったんだ。』
『はぁ?』
俺は自分の部屋を指差した。
『ココにいるんだ。寄ってくか?モーグリよりは役に立つぞ?』
436 :
ふり:04/08/16 02:34 ID:70gEDGjd
以上でございます。
深夜に駄文失礼致しました。
437 :
名無しさん@ピンキー:04/08/16 02:35 ID:HPl77Dw8
.age
438 :
名無しさん@ピンキー:04/08/16 19:46 ID:HPl77Dw8
age
439 :
名無しさん@ピンキー:04/08/16 23:57 ID:LVd5tjWl
440 :
名無しさん@ピンキー:04/08/17 04:21 ID:uiq6rfJJ
age
441 :
名無しさん@ピンキー:04/08/17 09:07 ID:/pfUPm/C
神きてたワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
442 :
名無しさん@ピンキー:04/08/17 22:17 ID:uiq6rfJJ
期待age
443 :
名無しさん@ピンキー:04/08/18 13:21 ID:bDJCGC3k
ageオ
444 :
名無しさん@ピンキー:04/08/19 03:56 ID:HejhbLWI
期待age
445 :
名無しさん@ピンキー:04/08/20 13:16 ID:MyMD5JVR
期待age
ここん所ageまくる人がいるのは何でですか?
447 :
名無しさん@ピンキー:04/08/21 00:20 ID:QO2+58yG
すでにチンコ握ってるからに決まっている
448 :
名無しさん@ピンキー:04/08/22 03:07 ID:gfQXv4W3
期待age
449 :
名無しさん@ピンキー:04/08/23 21:34 ID:c8SVAyql
期待age
450 :
名無しさん@ピンキー:04/08/23 22:49 ID:sBitGxFM
雌猫のようにage
451 :
名無しさん@ピンキー:04/08/24 06:42 ID:Tx1LyGVE
わかったにゃぁ〜
452 :
名無しさん@ピンキー:04/08/24 11:30 ID:yfJ6dEiw
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レ(6:. .:/(´ヽ >
\::::::((━━) <期待age
\::::::::::::ノ
最近ageまくってる奴うざい。いい加減にしろ。
454 :
名無しさん@ピンキー:04/08/24 21:48 ID:0NQXTjCM
>453
age
なんというか…夏休みでFFをやってる工房がやってそうだな…
いや、厨房か?
ageたところで何も変わらないのになぁ
まずageてるやつは
>>1を読み直して来い
そしてageる暇があれば自分でネタを妄想して文章にして投稿でもしたらどうだと
ってかageると作者離れが出てきそうで怖いんだと
<1>
「おなかすいたーーー」
ジュノ下層競売所前。
商工会議所の石段に座り込んだリンは財布の中身をのぞきこんで情けない声をあげた。
所持金125ギル。
「これじゃー山串も買えないよぅ…飢え死にしちゃうよぉ…」
ミスラのリンは、『元祖不人気ジョブ』と揶揄される『シーフ』を生業にしている。
何が元祖なのか、冒険者になってそれほど長くないリンにはイマイチわからない。
はっきりしているのは、現時点でも不人気じゃん!という事だけである。
不人気=狩りに参加するチャンスが少ない、ということであり、
狩りに出かけなければ、戦利品もクリスタルも獣人の落とすギルも手に入らない。
冒険者業界は街の外で稼いでナンボの、厳しい世界なのである。
「うにゅ〜、仕方ない…」
買い物客でごったがえす競売所をぼんやり眺めていたリンの瞳に、決意の色が宿った。
「冒険者相手のぬすみは本意じゃないんだけどなぁ…」
そう言いつつも、かばんから宝物の兎の護符を取り出す。
耳がギザギザしたウサギからぶんどったモノで、これをつけているとちょっとだけ
ぬすむのが上手くなったような、そんな気がするのだ。
首に護符をかけて、グローブを嵌めなおして、『獲物』を品定めする。
「よっし!あいつにするにゃ!」
盗賊稼業においても、獲物のチョイスは極めて重要である。
まず、あまり強そうな相手を選ばないのは狩りのときと同様だ。自分と同レベル程度以下の相手が好ましい。
手の内を知っている同業者は論外。魔道士は貧乏なことが多い。忍者と狩人からは盗まないのが思いやりだ。
種族でいうならミスラはすばしこくて盗みにくい。かといってタルタルは小さすぎだ。
ヒュームの連中はアタリハズレが大きいので地雷を踏むと最悪である。
以上の点を考慮すると、あまり頭に血が回っていない脳筋系で、お世辞にも俊敏とは言えない
(と、リンは思っている)エルヴァーンやガルカがよい獲物と言えた。
その定義にのっとって、リンがターゲット固定したのは、安物の鎧にあまり切れなさそうな両手剣
を背負ったエルヴァーンの男だった。銀色のぼさぼさした頭はくすんでいて、全体に埃っぽい
感じがする。
…きっと狩りから帰って来て、イイモノをいっぱい持っているにちがいにゃい!
リンはほくそえんで、その男の背後にそーっと忍び寄った。
人ごみに紛れて近づく小柄なミスラになど、男は全く気がつく様子もなく、連れのヒュームの男と
楽しそうに話している。
「よし よし よし♪」
ぴったり背中に貼りつき、ベルトにくっついた小ぶりの鞄のフタに指をかける。
外から見ただけでもギッチリ中身が詰まっていて、いいカンジの鞄だ。
スナップボタンはあっけなく外れ、リンがにんまりしながら中に手を突っ込んだ瞬間。
「そこまで!」
抑えているが鋭い声が飛んできて、鞄を物色しようとしていたリンの手首がぎりっと捻りあげられた。
「…い゛だいっ!…」
驚きつつも上を見る。
声の主は『獲物』の連れらしきヒュームの男。
薄笑いしながら、品定めでもするようにじろじろと見下ろしている。
「手癖悪いねぇ猫ちゃん。でも相手が悪かったかなぁ?」
『相手が悪い』という割には、リンの着ている安物とさしてかわらない質の、魔道士用の装備を身につけた
冒険者だ。
同業者ならともかく、この程度の装備を着る魔道士に勘付かれるなんて、リン的にはあり得ない。
「な、なんで気がついたにゃ!?」
その『あり得ない』相手にバレてしまった動揺を隠せず、リンの声が裏返った。
「ああ、俺昔シーフだったんよ?オズでさんざん乱獲ウゼーっていわれて最近やってないだけで」
リンが驚く様子を見ながら、男は面白そうに答えを返す。
「な、なにこの猫?」
本来の『獲物』であるはずのエルヴァーンがようやく異変に気づいたのか、男に声をかけた。
「おまえ鈍すぎw 稼ぎ全部スられるとこだったぜ?」
ヒュームの男はイマイチ状況を把握していない表情でこちらを見ている『獲物』のエルヴァーンに
視線をいったん移し、再びリンを覗き込む。
「さてっと…GM呼ばれたくなかったら、ちょっとつきあってよ」
<2>
リンが連れて行かれたのは、ジュノ下層の競売所と海神楼の間の細い路地だった。
奥には長いが、ガルカなら入るのに一苦労しそうな程の幅しかなく、木箱や梱包材やらが乱雑に
置き棄てられ、山積みになっている。
その隙間から人が行きかう大通りがわずかに覗けたが、往来からこの空間を見つけるのは難しいだろう。
海神楼側の壁に付けられた換気扇から、油っぽい炒め物の匂いが撒き散らされている。
時刻は午後6時過ぎ。
混沌とした、だけど確実に屋外で路上で有り体にいえば公衆の面前で。
「リンちゃんさぁ、最初っからこーやって男とっつかまえりゃよかったじゃん?
……って俺らは金払わないけどなwwww」
冒険者登録証と所持金全て(といっても125ギルだが)を取り上げられたリンは、
『獲物』になるはずだったエルヴァーンに背中から抱えられ、両方の胸を鷲掴みにされていた。
「んーっ……ふぁぅ…っ」
トカゲの皮で出来た薄い装備は既に剥ぎ取られ、小ぶりだが形の良い褐色の乳房が剥きだしである。
「しっかし貧乳だねぇ、こーやって見ると」
元シーフのヒュームは足元に座り込み、敏感な部分を弄られて湿った息を漏らすリンを見上げて楽しんでいた。
じろじろと嘗め回すように視られ、からかわれて、リンの頬が恥ずかしさからか真っ赤に染まる。
「よっ、余計なお世話だにゃ!せめて微乳というにゃ!!」
その『微乳』には色素の薄いエルヴァーンの指が絡みつき、いびつにひしゃげていた。
「おし!ちっと揉んで大きくしてやっか、ん?」
エルヴァーンが鼻で笑う。
自分の手の中で妙に卑猥な雰囲気を醸し出す乳房の感触を楽しむように、ゆっくりとだが無遠慮に、
指を蠢かした。
下から掬って揺すりたて、掌全体で握りつぶさんばかりの勢いで揉みしだく。
「んっ……んくっ……」
同時に頂点の突起を指の腹で擦り、搾るように力を込め、ぴんぴんと弾いた。
手荒に弄ばれる度に痛みと一緒にじんわりと痺れるような快感が広がる。
「あぁぁっ……んっ…!」
リンは堪り兼ねて小さく呻いた。
こんな扱いをされながら感じてしまう自分が恨めしかったが、快感はどんどん強くなってくる。
せめて声を出さないように、気取られないように……。そう思って下を向いて、唇を噛んだ。
「何、リンちゃん、ガマンしなくていーんだよ?こっちはこんなにビンビンなんだしさぁ」
エルヴァーンが見透かしたように大きな耳元で囁く。
親指の爪先で、擦りたてられてぷっくり膨らんだピンク色の乳首を引っ掻いた。
快感が小さな花火のように爆ぜて、噛んでいた唇があっさり綻びる。
「んにゃぁっ…!」
たたみかけるように両の胸の先端を同時に突付きまわされ、つまみ上げられ、くにくにとこね回された。
芯を潰されるような痛みと、我慢できない甘さが断続的に襲ってくる。
「…んーっ…あんっ!……にゃ…んにゃぁっ…!」
一旦糸が切れると、あとは脆い。
「エロい鳴き声だなぁ、発情してんじゃねーの?」
「ミスラは淫乱が多いって聞いたけど、こりゃホントだなぁ、ん?」
絶え間ない快感と、自分を貶めるコトバ。
リンは身体を痙攣させながらも必死でかぶりを振った。
「…ちっ……ちが……あっ」
だけど既に、刺激に耐えるだけのことは出来ず、口の端から男を悦ばせる鳴き声が溢れてしまう。
「……はぁっ…んっ…にゃぁぁっ…んっ…!」
「なーにが違うんだよ、腰までガクガクさせといてからに」
ヒュームが座ったまま、リンの両脚を肩に担ぎ上げる。向かいあわせで肩車をするような格好だ。
「…やっ……」
男の顔の前で大股開きをさせられ、リンは息を呑んだ。
腰と爪先が浮き上がって、身体に力が入らない。長い尻尾がだらりと垂れ下がる。
「おーおー、お約束どおりぐっちょぐちょにして」
ヒュームの指先が、トカゲの皮で作った薄いトラウザの股布をつーっとなぞった。
彼が指摘したように、そこは既にリン自身の分泌した液体でじっとりと濡れていて、下に隠された縦の筋が
くっきりと浮かび上がっている。
「……ふみゃ……ぅ」
布越しに何度も縦筋を往復され、胎内へ通じる入り口を指で突き上げられた。
「ほーら、太腿までマ○コのヨダレが垂れてきた」
生暖かい舌が、太腿の内側をぞろりと這って、溢れた愛液を舐め取った。
「ひゃうぅっっ……っ」
総毛立つ感覚にリンの腰が跳ねた。尻尾がぱたぱたとせわしなく喘ぐ。
ヒュームの指が、濡れた股布の隙間をこじ開けるようにして侵入を図ってくる。
硬い爪のついた指先が、柔らかくて熱い肉襞を遠慮なく弄りはじめた。
「…にゃぁっ……あんっ…んっ…んふぅっ…」
そのたびにぐちゅぐちゅといやらしい水の音が響く。
抵抗できず、ただ鳴き声をあげるだけのリンに、ヒュームは気をよくしたらしい。
「挿れてほしいんだろ…?」
リンの答えなど聞かず、中指を膣口に挿し入れた。
ぷちゅ ぷちゅ ぬちゅ ぐちゅ…
「いやぁ………っ……」
「すげ、モグモグしてる。……俺の指、美味しい?」
リズムをつけて指が突き動かされる。最初はゆっくり、徐々に早く深く。
同じタイミングで、エルヴァーンが乳首を、搾るように揉みしだく。
「あぁっ…!あっ はんっ にゃぁっ んっ んみゃぁぁっ…!」
ぐちゅっ ぶりゅっ ずちゅ ぬちゅちゅっ…!
リンの涙混じりの嬌声と膣口から溢れる卑猥な水音もが、その責めの拍子とぴったり同期する。
「うっはー、すげぇ、大洪水だ」
どこか滑稽な『合奏』でしとどに濡れそぼった股間にヒュームが顔を近づけてきた。
「ひぅぅぅっ……!」
股布を引っ張って脇に寄せる。愛液でぎとぎと濡れ光ったリンの性器が丸出しになった。
早速とりついた舌先が鞘を剥き、膨らんだ肉芽を突付きまわす。
「……やっ…みゃぁぁっ あっ ふにゃうぅぅぅんっっ…!!」
壊れんばかりに腰を振りたて、髪を乱して鳴き叫ぶリン。
「キモチいいか?牝猫ちゃん」
その痴態に調子に乗ったヒュームは、性器にかぶりつき、じゅくじゅく音を立てて吸い上げる。
リンにとってそれはあまりにも刺激が強すぎた。
「はぁぁんっ……あっ……にゃっ…んみゃぁぁぁぁっっ…!」
ぷしゅぅぅっ!
潮を吹くように勢いよく愛液が飛び散る。
同時にリンの身体が、くたりと弛緩した。
「オイオイ、イっちまうなよ?これからって時によー」
「オマエがくどくど責めるから悪いんだろがww」
<3>
「もぅ……ドロボウなんてしないにゃ……だから…ゆる……ゆるしてぇ……」
ぐしょぐしょに濡れたトラウザを膝までずり下げられたリンは泣きながら懇願した。
四つんばいに近い格好だが、尻だけをエルヴァーンに高々と抱え上げられ、開ききった襞の奥に
剛直をあてがわれている。
「許せないねぇ、しっかりお灸すえとかなきゃなー」
エルヴァーンはニタニタ笑いながら、先端で入り口を軽くかき回し、ごく浅くぷちゅぷちゅと挿し入れし、
感触とリンの反応を楽しんだ。
「おー、リンちゃん、締る締る」
「はぁぁぅっ んみゃぁっ んくうんっ…!」
さんざん弄り回されて過敏になっているリンは、尻を突き出した姿勢のまま、涙を流しながらも
快楽の声をあげる。
「そら、奥まで突くぞ…っと」
エルヴァーンがリンを抱えなおした。
黒っぽい牡の器官が、勢いをつけて肉襞の奥の秘穴に、打ち込まれる。
「んにゃぁぁあぁぁあぁぁっ……!」
路地裏に悲痛な絶叫が響く。
だが競売所前の雑踏は、そんな声をもたやすく飲み込み、誰ひとり気づくことはない。
「いたいぃぃぃぃ……はぁうぅ……いやにゃぁっ……!」
見開いた目から新しい涙がばたばたこぼれる。
むりやり捻じ込まれた器官がギチギチと前後に動かされ、擦れたところから血液混じりの愛液が溢れた。
「…んっ……ーーーっ……ん゛っっっ゛!」
涎と汗と涙で顔をぐちゃぐちゃにしながらも、必死に口腔内の侵入者を舌で愛撫するリン。
恐怖と快楽で蕩かされた彼女は、ただ機械のように奉仕を続けていた。
「くぅ……出すぞ…全部飲めよ……!」
ヒュームが激しく腰を動かし、いやいやと必死でかぶりを振るリンの口腔の中に精を放つ。
「……んあぁぁっっ……っ……ぅ……!」
生臭い白い液体がリンの唇から大量に溢れ、褐色の頬から首筋を盛大に白く汚した。
「うぅぅ……にゃあぅ……」
精液まみれになり、むせ返るその姿は、後ろからリンを犯し続けているエルヴァーンの劣情をさらに煽った。
ぐったりとした上半身を抱き起こし、先刻さんざん弄った乳房と乳首を、再び手の中に収め、なぶる。
「ふみゃぅぅんっ…」
口腔を解放されたリンが喉をそらせて高い嬌声をあげた。
最初に挿入されたときの苦悶の色は微塵も感じられない、牝の声だ。
「何、リンちゃん、きもちいいの?犯されてんのに?」
「…あぁぁぅ……うみゃぁっ……にゃぁぁっ…」
「あいつのザーメンかけられてエロ猫になっちゃったか?ココもすんげー、コリコリ」
エルヴァーンが笑いながら勃ちあがった乳首を指先で擦りつぶし、自らの腰を揺さぶる。
「ふみゃ…みゃぁっ…あぁっ…んっ……いいにゃぅっ……だめぇ……イっちゃう…ぅ…」
リンは銀色の髪を乱し、焦点の定まらない眼でエルヴァーンを振り返った。
誘うように尻を振り、長い尻尾をぱたぱたとせわしなく動かす。
「あー、俺もヤバい…かも」
エルヴァーンが切羽つまった呻き声を漏らした。胸から手を離して、再び尻を両手で、がっちり掴む。
腕にはうっすら筋が浮いて、リンの尻を掴んでいる手に力がこめられているのが見てとれた。
「……出るぞぉっ……っ……」
尻と下腹部を早いテンポで、断続的に打ちつける。ぴたぴたと肉の弾ける音が繰り返された。
「んぁっ みゃぁっ んくっ にゃぅっ…!」
深く突き上げるたびに、リンの身体が雷に打たれたようにのけぞる。何度も、何度も。
そして何度目か何十回目か。
絶頂を迎えたリンが獣じみた声で高く長く鳴いた。
「はんっ ふぅぅっ…にゃぅっ…イっちゃ……イっちゃうぅぅぅっ!!」
エルヴァーンを呑み込んだか細い腰がひくひくと痙攣する。
尻尾が一瞬、地面と垂直にぴんっと伸び、すぐにだらりとなった。
「…くぅ〜……マジよかったわ…」
エルヴァーンが呆けた表情で肉襞から萎えた自身を引き抜く。
ぬちゅり…という音と一緒に、胎内にぶちまけられた精液の残滓がぼたぼたと石畳に落ちた。
<4>
その後。
「シーフ」としてのリンの姿を見たものはいない。
ただ、ジュノ下層の雑踏の中、熟練の冒険者を手招きして路地に誘い込む彼女は、何度か目撃されている。
大き目のマントをだぶっと羽織り、足元にサンダルをつっかけただけの危うい格好で。
「お兄さん、遊ばないかにゃ?あたしの舌はザラザラしてるから、とてとてキモチイイよ♪」
そういって覗かせるマントの中は、一糸纏わぬ姿だとか。
もし機会に恵まれたなら、誘いに乗ってみるのもまた一興ではないかと思われる。
-------------
まー夏でクソ暑いのにくどくてオナカイッパイですね…
ストーリーモノとかラブエロは他の神が書いてくださるでしょう
名無しに戻ってご降臨をお待ちしております…。
GJ
王道だが、王道の話で勃たせるにはそれなりに文章力がいる
次回作もきたいしてまつ(;´Д`)
469 :
名無しさん@ピンキー:04/08/25 22:50 ID:t1vyl7ie
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レ(6:. .:/(´ヽ >
\::::::((━━) <期待age
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470 :
名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:11 ID:zP4LXgi1
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レ(6:. .:/(´ヽ >
\::::::((━━) <期待age
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誘いに乗りてーwww
472 :
名無しさん@ピンキー:04/08/26 18:12 ID:JMgEcUhM
ウサギの護符売ってかnうわやめなにえfがえfのいふじこふぇういあんgふぉんf
473 :
472:04/08/26 18:13 ID:JMgEcUhM
474 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 11:14 ID:BAxg4aDp
一応保守ageということではい。
475 :
名無しさん@ピンキー:04/08/31 09:13 ID:qpgLqyWT
神様ありがたう
476 :
名無しさん@ピンキー:04/09/01 05:29 ID:DcSJsS40
期待age
期待するしかない消費者な私ですが期待age・・・でもたまにはsage
保守するタル!
(´-`)oO(124氏元気かなぁ・・・)
480 :
名無しさん@ピンキー:04/09/04 20:59 ID:oddlFZfn
期待age
481 :
名無しさん@ピンキー:04/09/05 02:59 ID:yVr6Ly6c
2夜目とか職人様方が競うように作品を投下してくれるいい時代だったねぇ。
age
というかどうもFF11自体が下火ぽいよね・・・ショボーン
そこでプロマシアですよ
ぱたぱた尻尾萌え〜
やっぱこれらからの時代パンチラだべ?
まぁ問題は文字でどう表現するかだが・・・AAは禁止だ。
近似値でチンチラにしてみよう。
488 :
名無しさん@ピンキー:04/09/07 04:46 ID:BdfvFDkl
期待age
489 :
名無しさん@ピンキー:04/09/08 20:58 ID:m1sdgFir
保全hage
あんまりageるのも何なのでsage。
491 :
名無しさん@ピンキー:04/09/10 16:50:21 ID:6DHK+pPY
期待ageと言ったらage
492 :
124:04/09/11 03:21:05 ID:7s59MEjA
こんな時間ですが久しぶりに投下させてもらいます
久しぶりに書いた作品なので前より悪くなってるかもしれません…
--------------------
ザッザッザッ…
一人の青年が森の中を歩いていた
この森の名前はジャグナー森林
ノルバレン地方を覆う巨大な森林地帯だ
数多くの樹木に覆われている為か日中でも薄暗い
それが夜にもなればどうなるかは明白だろう
あたりは暗闇に覆われ方向感覚の無い冒険者ならあっという間に迷ってしまう
彼もまたその一人だった
「おかしいなー…」
彼は方向音痴ではなかった
だが、この日だけは何故か森で迷ってしまったのだ
いつもは出ないはずの濃い霧に視界を奪われてしまっていた
「この調子だと今日中に抜けるのは無理だな…」
彼は頭を掻きながら困惑の表情を浮かべた
野宿をするために止まれる所を探そうと歩き出す
しばらく歩くと一つの明かりが見えた
遠くからでも焚き火の炎だというのがわかった
493 :
124:04/09/11 03:21:44 ID:7s59MEjA
「丁度いい、あそこで野宿させてもらおうかな」
青年は焚き火の方向へと歩き出した
焚き火に近づくにつれて焚き火のそばに人影あるのを確認できた
「すまんが、一晩だけ焚き火を使わせて…」
青年は焚き火に付くとそう言ったが途中で止めてしまった
なぜならば焚き火の主は一人の女性だったからだ
女性はエルヴァーンだった
片手に本を持ち、メガネをかけていたので知的な雰囲気を出していた
「あ〜、嫌だったいいや…」
青年はしまったという顔をしながら申し訳無さそうに言った
女性は嫌な顔をするどころかにっこりと笑った
「いいですよ。丁度お話の相手も欲しかったところですし」
青年は女性からの了解を得ると女性とは反対のところに座った
「あんたもここで迷ったって口か?」
青年は女性に尋ねた
494 :
124:04/09/11 03:22:24 ID:7s59MEjA
「ええ、まあ、そんな所です…」
女性は再び読書へと没頭し始めた
焚き火の音があたりに木霊する
青年は特にすることが無くもう寝ようと思った
ふと焚き火越しに女性の方を見る
「―!」
焚き火越しにとはいえ女性の組んでる足の間から彼女の下着が見えていた
青年はしばらくそういう事からはご無沙汰だったためか簡単に股間が反応してしなった
とっさに股間を押さえてしまう
「…?どうかしました?」
青年の謎の行動に女性が尋ねてきた
「な、何でもない…」
青年はばれないように必死で隠そうとする
女性には見えなかったのか女性は再び読書を再開した
「……」
改めて女性の服をみた
上は普通の服だったが下の方は短いスカート上の服だった
そのため座るだけで下着が見えてしまうのだ
青年は女性の様子を見る
読書に夢中なのかこちらの動きには気が付きそうにも無かった
495 :
124:04/09/11 03:23:11 ID:7s59MEjA
「…」
青年は女性にばれない様にすっと立ち上がり暗闇へと消えていった
そして、女性の後ろへと移動して一気に飛び掛った
「きゃっ!?」
後ろから抱きつくように女性を押さえる
片手で乳房を、もう片方の手で女性の股間へと這わせる
「ははっ、誘うような格好してるからだよ!」
青年は女性の乳房を強く揉む
「や、やめて…」
「じゃあ、なんで胸に下着着けてないんだよ」
青年が揉んでいる乳房の乳首が次第に勃起し始めて服の上からでも突起が丸見えだった
青年は指で吹くの上から乳首をつまんだ
「ひゃぅっ!?つ、つまんじゃ…」
乳首をつままれて体をびくっと震わせる女性
青年が触れている股間に段々と湿り気が帯び始めていた
496 :
124:04/09/11 03:23:51 ID:7s59MEjA
「何だ?感じちゃってるのか?」
そう言うと緩やかだった股間の手の動きを早める
次第に女性の股間からクチュクチュと淫らな音が響き始めた
「はぅ、んんっ、ああっ」
抵抗していた動きも弱まり、次第に快楽に身を任せる様になってきた
目もとろんと虚ろになっている
「そろそろイキたいんだろ!?イッちまえよ!」
青年は手の動きを一層早める
限界が来たのか女性の体がびくっと震えた
「ああっ!?んあああああぁぁぁぁぁっ!」
女性は絶頂に達すると性器から潮を吹いた
噴出した潮は下着をびちょびちょに濡らしていく
「はぁ、はぁ、んんっ…」
青年が手を離すと女性はその場に座り込んでしまった
座り込んだ女性は自然と青年に自分の尻を向ける形になってしまった
青年の目に濡れた女性の下着が飛び込んできた
青年は女性の下着を一気に剥ぎ取ると自分の性器を女性の性器へと挿入させた
497 :
124:04/09/11 03:24:32 ID:7s59MEjA
「な、なに…!?うああぁぁ!」
十分に濡れていた為かすんなりと青年の性器を受け入れた
急な挿入にもかかわらず女性の膣内は男性の性器をぎゅうぎゅうと締め付け始めた
「だ、だめぇぇ!ぬ、抜いて…、ください!」
女性は必死に抵抗する素振りを見せるが膣内に男性器が入ってるせいか体を動かす事ができなかった
そんな女性の叫びも気にせず一心不乱に腰を動かし続ける青年
「んあぁぁっ!くぅ、んっ、ふあぁ!」
肉のぶつかり合う音が辺りに木霊する
次第に女性の声が変わってきた
「はぅ、んんぅ、い、いい」
抵抗する動きも段々見せなくなっていた
腰の動きも青年の動きに合わせる様に動かすようになって来た
「やっぱり感じてるじゃないか」
結合部からも粘液が混ざり合う音が聞こえてきた
「そ、そんな…、こと、あああぁぁっ」
498 :
124:04/09/11 03:25:10 ID:7s59MEjA
青年が女性の膣内の奥を突く
「も、もう、ダメェェェ!」
女性の体がびくびくと震えると膣内の締め付けが強くなった
絶頂に達したようだ
「くっ、中に出してやる!」
腰を女性の尻に押し付けると精液を射精し始めた
「ああ…、で、出てるぅ…」
青年は射精し終わると女性の膣内から自分の性器を抜いた
抜かれた女性の性器からは青年の精液が漏れ始めていた
「ふぅ、久しぶりだったからたっぷり出たぜ…」
女性はその場に倒れこんでしまった
青年は女性の顔に自分の性器を近づけた
「ほら、綺麗にしてくれよ」
女性は青年が何をして欲しいのか理解し自分の口を開けて青年の性器を迎え入れた
499 :
124:04/09/11 03:26:02 ID:7s59MEjA
「んっ、ちゅぅ、ぷはぁ」
女性が顔を動かす事ができないので青年が自ら腰を動かして女性の口内に油送運動をし始めた
「んぅ、ふっ、ちゅっ」
しばらく女性の口内の感触を味わっていた青年だった
しかし、青年はある異変に気がついた
これだけ声を上げていても森林を徘徊している獣人が来ない事
そして、耳を澄ますと何も聞こえないのだ
虫の声も風の音も動物の鳴き声も
聞こえてくるのは焚き火の音と二人の息遣いだけだった
異変に気がついた青年だったがもう遅かった
女性がすっと立ち上がったと思うと青年に抱きついて来た
そして、そのまま青年の上に女性がまたがる形になった
「お、お前は…、一体」
先程まで抵抗も見せていた女性とは思えない力で押さえつけられた青年は恐怖と混乱で顔を青くしていた
女性は何も言わずに自分の膣内へと再び青年の性器を挿入させた
「ふふ…」
500 :
124:04/09/11 03:28:34 ID:7s59MEjA
女性は怪しく微笑むと腰を上下に動かし始める
青年にとっては快楽を感じてる状態ではなかった
「アンコウって知ってる?」
急に女性が変な事を聞いてきたので青年は怪訝そうな顔をする
そんな青年にはお構い無しに女性は話を続けた
「あの魚って面白いよね…、頭の飾で餌を誘い出すんだって」
女性は話を続けながらも腰を動かし続けた
青年は抵抗しようと思ったが腰から来る快楽で思うように動けなかった
「それでね、私もその真似をしようと思ったの…」
「ま、まさか…」
「そう、アナタは餌だったのよ」
青年は全てを理解した
今日この森で迷ってしまった事もここの焚き火を見つけたのも全て最初から仕組まれていた事だったという事に
「ホント、この方法は便利よね…。焚き火のそばで少し誘う様な素振りを見せるだけで…」
「─!?」
青年の声にならない叫び声が上がった
「アナタ ミタイナ エサ ガ カカルンダカラ」
青年の最後の叫びが森林に消えていった…
501 :
124:04/09/11 03:29:21 ID:7s59MEjA
……………
ザッザッザッ…
一人の青年が森の中を歩いていた
青年は森の中で迷ってしまっていた
「あれ?迷ったかな…」
すでに辺りは暗闇に溶け込んでいた
今日中に抜けられると思って照明道具をあまり持ってきていなかったのが痛い
「ん…?あれは…?」
青年の目の先には一つの明かりが見えた
真っ暗闇の森林の中で光る焚き火だった
「丁度いいや、あそこで休ませてもらおう」
青年は焚き火に向かった
焚き火に付くとそこには…
一人の女性がいた
502 :
124:04/09/11 03:30:10 ID:7s59MEjA
今回は以上で終了です
女性が何者だとかいうツッコミは無しで…
激しく(・∀・)イイ! です。
朝から興奮してしまいますた(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)l \ァ l \ァ
504 :
名無しさん@ピンキー:04/09/11 13:08:12 ID:+hSwulZt
GGGGGGGGGJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!!!!!!
人里離れた小さな農村に伝わるような話ですな。
最後の
>>501も好きな手法ですね。
GJ。
506 :
名無しさん@ピンキー:04/09/11 13:34:49 ID:kriyoEU5
コワイヨー
そういえばFFってサキュバスみたいな敵いなかったような。
ファンタジーモノの王道なのに!
お疲れ&また来てねage
サキュバス・・それはミスラタンの役だぁぁぁぁぁ
あんまりFFXIならではというシチュでもないような。
FFXIのエロ小説なんだからFFXIの要素位入れれ。
あと句読点くらい付けよう。
よーしおまいら
ヤグ(♂)とガルのSS書いたら神認定してやるwww
オーク(♂)とガルだと紙認定だ!
がんばってこい!
【止まって!!!】
ヤグは鳥類でガルは生殖しないからSS難しそうだなぁ…
え?そういう問題じゃない?
しまった名前消すの忘れたorz
>>511 クダフにチンコあるSSはないが
ヤグにティンコあるSSは意外と多い
514 :
124:04/09/13 17:43:51 ID:kFJNA7lA
>>508 リハビリがてらに書いてみた
今は後悔してる
次回からは句読点気をつけます
マッテ、句読点とかFF11シチュとかどうでもいいんで
ミ ス ラ よ ろ し く 。
タルの需要はありませんかorz
>516
タル(゜д゜)ホスィ
そんなことよりミスラとうんこしたい
もれは腐女子ミスラが
>>509 をみてオナヌーするってのシチュをリスするぜlol
521 :
名無しさん@ピンキー:04/09/16 10:33:53 ID:0T9DSiaJ
期待age
522 :
初投稿です:04/09/16 14:22:13 ID:HmT8vTn6
鬱蒼と生い茂る樹木。
独自の湿気と青草さが、不快さを強くする。
風が吹くたびに木々のざわめきが耳に入り、かしましい。
敏感な耳と鼻が、こういう時ばかりは忌まわしい・・・
と、私は苛立ちを募らせながら思った。
彼女の名前は、ジール。
赤い髪が美しいミスラの娘。
後ろで束ねるように纏めた髪型が印象的であり、
その身には白く、眩しい法衣とも見て取れる鎧。
私はナイトを生業としていた。
その少し後から続いてくる、男。
青年にも少年にも見える、幼い顔立ちをしたエルヴァーン。
彼の名は、ベルーシ。
漆黒の鎧に身を包み、背には巨大な大鎌を着けている。
常に無表情なその顔は、生気が抜けているようにも見える。
私等二人はジャグナー森林を駆けていた。
港町セルビナにいる、エルヴァーンとの賭博。
オークの本拠地、ダボイの中に隠したと言うものを
指定した時間内に持ってくれば、こちらの勝ち。
時間内に持ってこれなければ、私の負け。
到って単純なクエストだ。
523 :
522:04/09/16 14:46:36 ID:HmT8vTn6
ふと、ベルーシが足を速め、私の横に並ぶ。
「ジール」
「なに?」
彼からのコンタクトは珍しいな、と思いながらも応える。
向き合ったその顔はどこか浮かないように見える。
不安そうな様子だ。
「何だって、こんな危ない賭けをするんだい?」
「危ないって・・・何がさ。」
「僕も君も、確かに強くなった・・・。
けれど獣人の本拠地に、二人で忍び込むのは
あまりに危険だと思うよ・・・せめて魔道士を一人でも
一緒に来てもらったほうが良かったと思うよ。」
彼の言葉を聞き、私は ふふん と笑う。
「危険だから、アンタも一緒に来てもらったのよ。」
眉をしかめる、ベルーシ。
私はよく彼に『無謀だ』と、言われる。
好奇心の強い私にとって、無謀な冒険や賭けは楽しくて
仕方がない。
しかしそんな私を見て、いつも呆れるベルーシ。
冒険者たるもの、冒険しなくて、何を楽しむ?
私は、期待と好奇心に胸を踊らせながら、
ダボイへと駆けた。
524 :
522:04/09/16 15:05:23 ID:HmT8vTn6
「ここにもないねェ・・・。
ったく、何処に隠したやら」
ダボイの中に忍び込んだ私達二人は、賭話を持ちかけた
男の言う、ジャーの中を調べまわっていた。
一般人が忍び込んだ程度なら、ダボイの奥までは行ってない
だろうと甘く考えていたのは失敗だった・・・。
私の様子を見て、ふぅ とため息をつくベルーシ。
また呆れられているようだ。
「ここより奥に進むと、段違いに敵が強くなるよ。
一匹ならまだ良いけど、束になられると厳しい。」
がりがりと頭を掻く。
してやられた、と憤っていた。
「奥に進もう、私ゃ賭け事だろうが、負けは大っ嫌いなんだ。」
「やれやれ・・・解ったよ。」
525 :
522:04/09/16 15:17:21 ID:HmT8vTn6
ダボイの奥へと進んでいた時だった。
「た、助けてくれええええ!」
遠くから、叫び声が聞こえた。
緊張の糸が張り詰められる。
私とベルーシは駆け出した。
耳の良い私は先頭に立ち、誘導するように走る。
視界の開けた広い集落に出た。
前方を見ると、武装したオークが複数居る。
そいつらの足元には叫び声の主であろう、エルヴァーンの
男が横たわっていた。
八つ裂きにされ、背中には槍が突き刺さっている。
「サンドリアの兵士ね・・・くそ、間に合わなかった!」
「ジール、他人の心配はしてる暇はなさそうだよ。」
大鎌を背中から取り出す、ベルーシ。
それにならって、剣を抜く。
「私達も見つかっちゃったみたいだね。」
私は腰を落とし、戦闘態勢に入った。
526 :
522:04/09/16 15:28:14 ID:HmT8vTn6
金属と金属のぶつかる音が響きわたる。
オークの断末魔、武器の風を切る音。
二人は集落前の狭い通路で戦っていたが、敵の攻撃を
避けつつ戦っていたため、いつの間にか集落の方へと
誘導され、すっかり囲まれていた。
背と背を預けあう、私とベルーシ。
互いの息はもう切れていた。
くそっ、負ける訳にはいかないんだ・・・!
「やぁぁぁっ!!」
私は勢いをつけて、正面のオークの群れへと飛びかかる。
「はやまるな!!」
ベルーシの声が聞こえた時には、もう遅かった。
切りかかろうとしていたオークの姿はすでになく、
剣は空を切った。
527 :
522:04/09/16 15:40:09 ID:HmT8vTn6
突然身体に響く、重い衝撃。
オークは飛び上がり、切りかかってきた私の頭に
両の拳を叩きつけた。
世界がまわり、バランスを崩す。
あせり、すぎた・・・!
槍を持ったオークが無防備になった私に襲いかかる。
槍は正確に刀身を突き、剣を弾き飛ばした。
そして剣を握っていた腕を掴まれる。
まずい、握り潰される・・・!
と、思ったが、オークの取った行動は違った。
強い力で引かれ、足をかけられて転倒させられた。
すかさず他のオークが、私の四肢を押さえた。
オークの眼の色が、途端に変わる。
528 :
522:04/09/16 15:51:27 ID:HmT8vTn6
法衣のような鎧が、はぎ取られる。
興奮して息が荒くなるオーク達。
私は血の気が一気に引き、意識も明確になる。
『犯される・・・!!』
続いて、脚を保護していた防具もはぎ取られる。
「ジール!!」
ベルーシの叫び声が、耳に届く。
インナーの上から、乳房を弄ばれる。
ごつごつした指の感触が、苦痛を生む。
オークの股間のモノは大きく膨らみ、私の股間に
グリグリ押し付けている。
恐怖、絶望。
「いやぁぁぁぁぁーーー!!!」
529 :
522:04/09/16 16:11:37 ID:HmT8vTn6
私は叫んだ。
生まれて初めての、腹の底からの叫び声。
イヤだ。
彼の目の前で、こんな事。
絶対にイヤだ・・・。
オークが私の下着もはぎ取ろうとした、その時。
オークの頭越しに見える、漆黒の彼が、突然
真っ赤に染まった。
それからは、あっと言う間だった・・・。
鬼のような顔をした彼が、オークを刻む。
八つ裂きにする。
鮮血が舞う。
怒号と断末魔の声が、辺り一面に響いた。
血の海が広がり、彼が落ち着きを取り戻したのは
もうすでに日が暮れていたころだった。
530 :
522:04/09/16 16:40:58 ID:HmT8vTn6
焚火の中から火の粉が弾ける。
樹木に囲まれたジャグナーは、日が暮れると一寸先も
見えないほどの闇夜となる。
私はただただ、焚火の炎を見つめていた。
ベルーシは何やら物思いに耽っているようで、一言も語らない。
はぎ取られた防具を見つめているようだ。
あの後、私はマントに包まれ、抱きかかえられながら
ダボイを後にした。
「・・・ベルーシ」
私は言葉をかける。
すると、いつもの無表情な彼の顔が、そこにはあった。
しばし向き合う二人。
短いような、長いような間。
私は思い切って、聞いた。
531 :
522:04/09/16 17:05:23 ID:HmT8vTn6
「何で、あんなに怒ってたのさ?」
彼は焚火の方を見、しばし考え込む。
答えあぐねているようだった。
しばらくして、深呼吸をし、私と向き合う。
「僕の母親も冒険者だった。
そして、冒険者としての最期は・・・
オークに犯されながら、殺された。
僕の目の前でね・・・・」
話は聞くに耐えない痛々しい話だった・・・。
息子に外の世界を見せてやろうと、一緒に出掛け、
旅先で、オーク達に囲まれ、陵辱された。
オークのモノをねじこまれた母親は、苦痛の叫びを上げ、
ブチブチと性器が裂けて、ショックで亡くなったと。
そして死体と化した母親をなおも、犯し続けたオーク。
ベルーシは、ただ恐怖に身を震わせる事しか出来なかった、と。
「・・・イヤな事聞いたね、ゴメン。」
532 :
522:04/09/16 17:31:16 ID:HmT8vTn6
冒険者は長い間、街から離れる時もある。
その間、食欲、睡眠欲はもちろん性欲もたまる。
だが、ベルーシには性欲がなかった。
彼とは長い付き合いだが、床を共にしても襲いかかってくる事は
なかった。
外の敵は獣人、夜の敵は男、だと女は安心して冒険出来ない。
普通の人間なら当然の様に沸く性欲は、彼にとって
母親を殺した後に、なおもなぶり続けた行動の権化。
性欲を抑えているのではなく、沸かないのだろう。
忌むべきものと認知し、トラウマみたいになっているのかも知れない。
「ベルーシ・・・」
私の声に反応し、疑問の瞳を映す。
そっと、手を握る。
「私と交わってくれ。」
533 :
522:04/09/16 17:49:38 ID:HmT8vTn6
息が止まるような、濃厚な口付け。
互いの舌と舌が絡み合い、交じりあって、脳を刺激する。
吐息と共に、声が洩れてしまう。
「ん・・・はぁっ・・・」
口付けを終え、二人の口と口を銀の粘糸が繋ぐ。
「服・・・脱ご・・・?」
ベルーシと私は、一糸纏わぬ裸体となった。
二人のマントを重ね、下に敷く。
再び、私は彼に口付けをし、そのままゆっくりと彼の身体を
倒した。
肌と肌が密着する。
敏感な鼻が男の匂いに刺激される。
腹の底から、身体に熱が伝わってゆくのを感じた。
「発情・・・しちゃった。」
くすっ、と少女のように笑う私を、ただ見つめる。
それから、安らかな微笑みを浮かべてくれた。
534 :
522:04/09/16 18:12:47 ID:HmT8vTn6
ベルーシの肉体をじっと見つめる。
私の瞳からはとても眩しく、美しく映った。
私は彼の身体に跨り、己の身体の向きを反転させた。
視界に彼の性器が入る。
怒張していない・・・。
手を伸ばし、それを優しく握る。
うっ、と彼がうめいたと同時に、少し膨らむ。
「立たないわけじゃぁないのね?」
「・・・僕はホモやゲイなわけじゃないよ。」
バカ、と小さな声でつぶやき、ベルーシのモノに両手を添える。
真上になるように立たせ、口に含んだ。
「あぐっ・・・」
先端だけをくわえ、口内で舌で攻めては、吸う。
添えた手は、棒の部分を上下にしごく。
あっと言う間に鋼鉄のように固くなり、天へとそびえ立ち、
巨大な、男根へと変化した。
「すごいわ・・・ベルーシの。」
535 :
522:04/09/16 18:33:07 ID:HmT8vTn6
一心不乱に、彼のを貪る。
まるで獲物にありついた肉食獣のように、貪り、味わった。
「あっ」
不意に、跨っていた太股を引っ張られる。
互いの性器と性器を見せあう体位となった。
「これが、ジールの・・・。」
彼は私の性器をまじまじと見つめ、割れ目を指でなぞる。
「ひぁっ・・・!」
電気が走ったかのような快感に襲われた。
その様子が見ていて楽しいのか、彼は、まるで研究者のように
私の性器を調べだした。
ヒダをかき分けて、入り口に指をなぞらせたり、広げて
なめたり、吸ったりと。
彼の一つ一つの行動に、私は快感で身体が跳ねる。
「あっ・・・はぁ・・・!」
快楽の虜になってしまいそうになる。
テクニックとか、そういったことではない。
『彼としている』と言う事が快感を強くしているのだ。
二人は共食いをする獣となり、互いの肉体を貪りあっていた。
536 :
522:04/09/16 18:55:03 ID:HmT8vTn6
どれくらいの、時が経ったか。
愛撫の貪りあいを止め、彼が、私を組み敷いている。
彼の頬はすっかり赤らんでいる。
私は痛いくらいに乳首が立っていた。
大きなモノが、私の内部の入り口をヌルヌルと擦る。
すでに彼を受け入れる準備は出来ていた。
「入れるよ・・・」
「・・・来て。」
彼は手を添えて、ゆっくりと挿入してきた。
「あ・・・ああぁーー・・・・」
ギチギチと、狭い内部を大きなモノが侵入してくる。
不思議と痛みは感じなかった・・・。
「ああっ、すごいよ・・・これが、ジールの、ナカか・・!」
快感に身を震わせ、目を強く閉じながら、つぶやいている。
奥へ奥へと、入ってくる。
彼のモノがすっぽりと収まりきった時、既に私の子宮口まで
到達していた。
しばらく抱き合う二人。
互いの熱を確認しあう。
一体感が、気持ちよくて、心地よかった。
「・・・動くよ。」
537 :
522:04/09/16 19:17:10 ID:HmT8vTn6
「あ、ああっ! いい・・・ベルーシ・・・あ、あん!」
一突きされるごとに、奥の奥まで進入され、引くたびに
先端の出っ張ったエラが、内部の肉をえぐり、引っ掻き回す。
自分の指でしている時とは違って、奥深くまでの進入の快感。
熱した鉄の棒は、まるで子宮が突き破られそうな感覚を生み、
奥の奥で快感を得させ、私を『女』として開発してゆく。
「あったかくて・・・やわらかいよ・・・ジール。」
名前を呼ばれると、おかしくなってしまいそう。
ベルーシの切なさそうな顔が、一層快感を強くする。
私は目を閉じ、顔を逸らす。
「ジールの耳、寝てるよ・・・気持ちいいのかい?」
恥ずかしくて、顔面から火を吹きそうだ。
「そんなこと・・・聞かないで・・・。」
交わった部分の音が、卑猥な粘液の音に変わる。
彼の動きも、ぎこちない動きからスムーズなものへと変わった。
・・・私の粘液の分泌量が増してきたんだ。
いつの間にか、彼の身体に足を絡ませ、腰を振っていた。
私は彼が動くたびに甘い声を出していた。
538 :
522:04/09/16 19:44:33 ID:HmT8vTn6
ジール、ジール、とベルーシは私の名を呼び続ける。
私も、彼の名を上言のようにつぶやく。
「ダメ・・・もうイキそうなの・・ねぇ・・・イキそう・・!」
身体中に、力が入る。
彼の背中に手を回し、強く抱き締めようとした。
「僕も、もう耐えられない・・・射精しそうだよ・・・」
息を切らす二人。
「ジール、足、解いて・・・くれる?」
私はその言葉に首を横に振る。
「ダメェ・・・ベルーシ・・・このまま中に出して・・・」
離れたくない。
彼の暖かな、温もりが欲しい。
一層、強い力を込める。
「そ、そんなに締めたら・・・う、うあぁぁっ!!!」
「あああっ!!」
叫びと共にビクッ、と二人の身体が弾けるように跳ねた。
体内のベルーシの男根が弾けまわって暴れ、精が放出された。
同時にジールの子宮内にビシャッと熱いものが浴びせられる。
意識が身体から浮き、目の前が真っ白くフラッシュする。
パン、と私の中の何かが弾け、肺の中の酸素が、全て
放出されてゆく。
ベルーシの精の熱さを味わい、私の意識はゆっくりと
沈んでいった・・・・。
539 :
522:04/09/16 20:26:30 ID:HmT8vTn6
安らかな感覚がする。
時折吹く風が肌寒さを感じさせるが、心地よいぬくもりが
側にある。
ゆっくり瞼を開けてゆくと、すぐ目の前にベルーシがいた。
マントを一枚を二人でかぶり、身体を密着しあわせていた。
私の頭を優しく撫でているベルーシ。
「起きたかい?」
私は彼との交わりの絶頂の際に、気を失ってしまったのだ。
互いの裸体をよく見たはずなのに、この状況が妙に気恥ずかしく感じる。
そうだ、一つ言っておかねばならない事があった。
「・・・誤解しないでね。」
「?」
「発情したからって、誰とも寝るわけじゃないからね。
アンタだけだよ、ベルーシ。」
「それは、僕も同じだよ・・・君とだから、できたんだよ。」
その言葉を聞き、ベルーシの背中に腕を回す。
彼も、私を抱き締める。
ジールは思った。
賭けには負けたけど、別のクエストがクリア出来た、と。
540 :
522:04/09/16 20:30:50 ID:HmT8vTn6
おしまいです・・・
エロはむずかしいですね。
長ったらしくてすみません。m(._.)m
541 :
名無しさん@ピンキー:04/09/16 20:59:59 ID:WdhYlENu
挨拶はいい。この後も書き続けるんだ。
ageときますね・・・
ネ申。 長いなんてとんでもない。美味しくいただきますた。 調子に乗ってリク。どなたか漏れにF4金髪白姫のエロを読ませてくださいおながいしますおながいしますおなg… 漏れが通りすがりのF4に電波tellを送り始める前に、どうかどうか…
イイ(・∀・)!
何のクエなのか激しく気になるんだがw
GJ!!!11
とても良かったです。
一応これからの参考までに。
途中、私、彼女等人称が混ぜ混ぜになってたのである程度統一した方が分かりやすいかな、と思いますた。
期待してまつ。
個人的にはとてとて真っ暗じゃない程度の陵辱期待。
セレナお姉さん復活熱望
>>546 同意。1年前だがあのころはよかったね。
ジョニーのアトリエやらミスラとエル♀隊長のからみも良かったぞ。
レベリングはクソだったがここの質は最高だった。
549 :
名無しさん@ピンキー:04/09/22 10:39:53 ID:vW1d7EeF
期待ageだ
書くことに意義がある。かも
短い作品投下 自慰+獣姦系
ミスラ 顔5 黒髪
対人会話無いため、名前無し
どうしても笑いを入れてしまう自分がなんだかなぁ
551 :
1/7:04/09/23 00:23:07 ID:vhcwiNYT
私は、白魔道士をやってました。
地道に鉱山で鉱石を掘って魔法を買い、
(かなり)ゆっくりとですがlvも上がっていきました。
いつものようにバザーを開いていて溜め込んでいた鉱石が売れたので
たまにはと思ってクエストついでにタロンギで掘っていたのですが・・・
「ふぅ・・・」
一回りしてみてカバンを見ると、骨くず、骨くず、岩塩、骨くず、ミミズ・・・。
ちょっと泣きました。
「バストゥークで掘っていたほうがよかったかな・・・
暗くなってきたし・・・あ、そういえば・・・」
デジョンを唱えようとしたところで、
シャクラミで宝石や珍しい物が掘れると聞いたことを思い出し、
552 :
2/7:04/09/23 00:23:45 ID:vhcwiNYT
「何も無いよりは・・・」
少しでもと足を向けてみました。
「あれは・・・?」
なにやら変に丸い物が地面からのぞいていました。
「なにこれ・・・?たまご・・・?」
私は今、竜騎士をやっています。
553 :
3/7:04/09/23 00:24:14 ID:vhcwiNYT
もともと性にあっていたのでしょう。
飛竜のエンバーとだけで行動することが多くなりました。
座っていて彼の目を見ていると、
いつのまにかぎゅっと抱きしめているのが癖になっていたので
いつやるか恥ずかしくてパーティを組めない、というのもありますが・・・。
あるときサンドリアのおじいさんが黒虎の牙が欲しいそうなので、
ジャグナーで虎を倒していました。
「ふぅ・・・」
いつものように一息ついたとき
ぽつっと耳に何か当たりました。
木々の間から見上げると真っ黒な雲が。
「強くなりそう・・・休みましょうか・・・」
石碑のある洞穴で雨が降り止むのを待つことにしました。
ザーーーー・・・
彼に半分寄りかかりながら、のんびりと雨の白と葉の緑が混じった景色を覗いていたら。
554 :
4/7:04/09/23 00:24:38 ID:vhcwiNYT
「ん・・・」
なにやら興奮してきた自分を自覚しました。
(最近そうでもなかったんだけど・・・)
一度始まったものは仕方ないと思い、
石碑の裏で慰めようと、彼から体を離しました。
「・・・?」
普段と違う私の行動に、不思議そうに見てくる彼。
小さく「ちょっと待っててね・・・」と声をかけ、石碑の裏へ・・・。
濡れるのは嫌なので、牙と一緒に集めていた黒虎の皮を敷きました。
贅沢を言えばベットの上がいいのですが・・・。
(あ、結構座り心地いい・・・)
生えていた苔がふわふわとしているのに少し満足感を覚えましたが、
無視するようにウズウズと急かす自分にため息ひとつ。
着けていた重い装備、下着を外してはじめました。
555 :
5/7:04/09/23 00:25:17 ID:vhcwiNYT
左手で自覚しているほど小さい胸( orz~ )をなでるように揉み
そのまま足の間に右手を挟み
まだ濡れていないところをスーっと下から上になぞりました。
(っ・・・)
痺れに似た軽い快感が通りましたが、痛みが少し混じっていました。
そこで愛液の変わりにと、指を唾液を溜めた舌に絡め
濡らした指をクリトリスに触れないか程度にゆっくりと何度か回しました。
途中掠るたびに声がもれそうになりましたが、耐えられました。
しかしじわじわと追い立てて来る快感、
濡れて暖かく、ぴりぴりとした欲求に我慢できなくなり
おそるおそると膣内に指を入れていきました。
「ぁ・・・ぁ・・・」
自然と足に力が入って開き、石碑に体を押し付けました。
指をゆっくりと抜き
「っ・・・ぁっ」
幾分早く挿入れ
「んぅ・・・」
556 :
6/7:04/09/23 00:25:46 ID:vhcwiNYT
抜く
「ぁうぅぅぅ・・・」
・・・くちゅくちゅとした音が雨の音でかき消されていたせいでしょうか。
自分でも気付かないうちに声が出始め、
音もじゅぷじゅぷと大きくなっていきました。
「はぁっ、はっ、あっ、ああっ、んっ、あっ」
そろそろ近くなり、苦しさで息を吸う為上を見上げたところで
「・・・」
「・・・」
目が合いました。
何してるの?と言うかのように彼はクリッと可愛らしく頭を傾げました。
しかし、私にそんな可愛さを感じる余裕があるはずもなく。
「見られた・・・見られた・・・ぅぅ・・・」
泣けてきました。ぽろぽろととめどなく。
「えっく・・・ぅええん・・・」
557 :
7/7:04/09/23 00:26:07 ID:vhcwiNYT
彼は泣いてる私を励まそうとしたのか、軽く飛んで私の顔を舐め始めました。
でも彼の翼の下は・・・
当たるんですよね。空気・・・
「あう!ち、ひっく、ちょっと、やめっ・・・」
割と素直にやめ、器用に私の足の間に着地・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」
あれ?まだ泣いてる?とでも勘違いしたのでしょうか。
私はかなり嫌な気がし、動こうとしましたが腰が抜けていて、案の定。
「ひぅ!」
舐められました。
「そこっ!ちが、うぅぅう!」
そしてそのまま・・・
「ぁあっ!ああああぁあああ!」
・・・絶頂かされました。
すいません、オチ無いです
ミスラっぽくない口調に萌えた
560 :
名無しさん@ピンキー:04/09/23 23:35:59 ID:AgO8hPkK
ハァハァハァハァハァ
561 :
名無しさん@ピンキー:04/09/24 08:35:39 ID:KpPk9Jss
超絶に萌え
562 :
名無しさん@ピンキー:04/09/26 19:13:48 ID:4Y9aJgFo
期待age
hosyu
ちょっと質問ですが、前に書いたSSとおなじキャラを
使ったSSって、許されるのでしょうか?
機会があるなら、また書きたいなあと思っておりますが。
やっぱりミスラの語尾は「にゃ」が付いてた方がいいんですか?
その辺は人によるかと。
個人的には、どっちかっていうとついてないほうが好みかなぁ
普段は普通の言葉使いなんだけど
エッチのときにあえぎ声で思わず「にゃ」が出てきちゃって
それを指摘されて恥ずかしがる感じがベストです。
>>564 キャラ同じで前の話の続きとかってことか?
問題ないっしょ。てか、他の人もやってんじゃん。
他人のキャラを勝手に使ったり、以前の話を推敲して手直ししたものを載せるとかってのはダメだろうが。
キャラ同じで別の話、なら無問題。ドンドコ書いて下さい。
569 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 01:05:09 ID:M+rPfcVn
プリッシュに犯されるSSキボン
570 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 16:35:52 ID:OjXojY0y
ミスラを愛でる本うpキボン
スレ違いだがミスラを愛でる本は正直好きじゃないなぁ。
作者本人はミスラ愛でてないような投げやり感を感じる
↑スレ違い
同人感想スレにでも書いて来い
愛でる本じゃないぞ
あ い で る ほ ん
だ
hosyu
576 :
名無しさん@ピンキー:04/10/03 21:11:06 ID:MCTz/g3M
一行目は独り言としておいておいたとしても、二行目はわざわざここで書く必要はないな。
絵師に喧嘩うってるだけかと。
新作まだぁ〜?
肌に突き刺さるような冷気が、何処からともなく吹き付ける。
周りのものが全て白いせいか、とくに寒いと感じる。
耳が痛くなるような静寂。
オレは北の大地にある謎の建造物、フェ・インに来ていた。
別にオレの用事で、ここに来たわけじゃない。
いま、オレと肩を並べて歩いている彼女の用事でフェ・インに
来ているのだ。
紫色の、けばいとも見て取れる鎧に身を包み、その背には鋭い
槍が光る。
うなじのあたりで綺麗に切り揃えた美しい金髪が、歩くたびに
ふわりと揺れる。
そしてその少し後からついてくる、小さな子竜、マックス。
そう、彼女は竜騎士だ。
オレは赤魔道士。
オレは彼女の素材狩りの手伝いで、一緒に来ていた。
「いつもいつもありがとね、アッシュ。」
彼女・・・レニーが、オレに語りかける。
「いやいや、レニーのためならイフリートの釜も何のその。」
そう言い、オレは笑顔で返した。
「あっ、アッシュ! 壷発見!」
「うし、やろうぜ。」
レニーは錬金術を手掛けており、ポットの破片が欲しいらしい。
しかし一人で壷を相手するには厳しい。
だから、オレがこうして手伝っている。
レニーの素材狩りを手伝うのは、一度や二度じゃない。
もう何回も手伝っている。
周りの奴等は「良いように使われてるだけだ」と揶揄するが
オレはそれでも構わなかった。
何故なら、オレはレニーに惚れているから。
惚れた弱みと言うやつだ。
すみません、補足です。
アッシュ:ヒュム♂ F2a
レニー:ヒュム♀ F4b
と言う設定です _(_ _)_
素材狩りは順調に進み、破片の収穫も上々だった。
二人で行動するのは慣れているせいもあってか、緊張もせず
終始気楽だった。
「アッシュ、そこで休みましょ。疲れちゃった。」
「あいよ。」
オレ達は休憩するために、地下のサーメットドアのつけられた
一部屋に入った。
座り込むオレとレニー。
ドラケンアーメットを脱ぎ、子竜のマックスも休ませる。
オレもワーロックシャポーを外し、一息つく。
不意に、身に襲いかかる冷気の存在が気になりだす。
「体を動かしてないと寒いな。ヤグドリでも飲むか?」
レニーは首を横に振る。
そうか、と言いオレはヤグドリを口にする。
独自の酸味と苦味が舌に広がり、そのあとにグレープの香りが
鼻をくすぐる。
身体が火照るのに多少時間はかかるが、寒い時にはこれが
一番だ。
突然、ゴオォッと言う轟音が轟く。
外は吹雪になっているのかも知れない。
そうだとしたら、歩いて帰るのは危険だな、と考えた。
レニーもそう考えているのだろうか、少し首を反らし、天井を
見つめて、ぼんやりとしている。
しばし、沈黙。
「ねえ、アッシュ。」
沈黙を破ったのはレニーの方だった。
「ん? 何だ?」
「どうしてアッシュは、いつも私に付き合ってくれるの?」
オレは心臓にバッシュを食らった気分になった。
じーっと、オレを見つめるレニー。
純粋な疑問の眼だ。
「いや、その、なぁ、一人じゃ危ないし、放っておけないって
言うのか・・・」
素直に『好き』て言えれば、どんなに楽だろうか。
オレは自分の不器用な性格を呪いたくなる。
あたふたと、慌て、舌がもつれる。
マックス、と声をかけると、子竜は首を縦に振り、翼を丸めて
消えていった。
送還したのだ。
オレは更に慌て、背中に粘ついた汗をかくのを感じた。
二人っきりじゃないか・・・と。
レニーはそんなオレの様子を見て、クスッと笑う。
腰を上げ、オレの隣へと腰掛けてきた。
心臓の鼓動がとてつもなく早くなる。
女性特有の、甘酸っぱい良い香りが鼻を襲う。
理性が消し飛びそうになっている、まずい・・・。
言を発して、理性を保たねば。
「だだだって、レ、レニーは、オオオレの、大切な・・・・」
『友達』って言おうとした、不器用なオレ。
その言葉の前に、レニーがオレに身体を預けてきた。
「ありがと・・・私もアッシュのこと、大切な人と思ってた。」
肩にかかる、心地よい重み。
オレはレニーの言葉に狂喜したくなった。
もう理性など保てない、保てるはずもない!
オレはレニーの肩に手をかける。
レニーが熱く潤んだ瞳でオレを見つめる。
物欲しそうな唇に、オレは吸い込まれるようにして、自分の唇を
重ねた。
レニーに嫌がる様子はない。
むしろオレの背に手を回してきた。
頭のなかに、ピリピリと静電気が走る。
そっと唇を離す。
桃色に彩られたレニーの頬が可愛くて、いとおしくて仕方がなかった。
再度オレはレニーの唇を奪う。
舌でレニーの唇を開かせ、口内へと侵入する。
レニーの舌とオレの舌が絡み合い、唾液の交換をし合う。
さっきのとは違った、濃厚なキス。
「はぁん・・・」
レニーのあえぎ声を聞いたオレは、口内での愛撫を止め、
その白い首に舌を這わせた。
首への愛撫から上へと進み、耳たぶに歯を当てる。
その間に鎧を脱がせ、左手で乳房を愛撫する。
レニーの切なそうな声が聞こえた。
「あぁ・・・アッシュ・・・」
スポーツブラのようなきつめのインナーを上にずらし、その豊かな乳房を露にさせた。
ふるんっ、と揺れ、思わず、食い入るように見つめてしまう。
「レ、レニーって、着痩せするタイプなんだな・・・」
「そんなに見つめないで・・・恥ずかしいから」
形の良い、白い乳房が、ふるふると揺れている。
手に掴んでみると、吸い付くように柔らかく沈んでゆき
レニーの鼓動をその手に感じた。
ツンと立ったピンク色の乳首が、妙に可愛らしい。
指の腹で、軽くこすってやる。
「ひゃん・・・!」
レニーの身体がびくっと跳ねる。
気持ちいいんだ・・・・。
オレは嬉しく、そして楽しくなってきた。
片方の乳首に舌を這わせ、弄び、もう片方の乳首は
指と指ではさみ、つまみあげたり、こすったりしてやる。
その度に、レニーは面白いように身体を跳ねさせる。
「あぁ・・・ダ、ダメ・・・」
眉を八の字にして、耐える仕草が愛らしい。
空いた手で、レニーの股間をまさぐる。
「ひぁ! そ、そこはぁ・・・!」
ドラケンブレーの上から、もう既に濡れている事が解った。
オレは一旦愛撫を止め、レニーのブレーを脱がせる。
濡れたインナーも、脱がせ、足を開かせる。
金色の逆三角のヘアーと、ピンク色の割れ目が、オレの目に
飛び込む。
濡れて光っているのが、とても官能的だった。
生殺しなところで連投規制?
支援するからガンガレ
(`・ω・)ノ【F5】カチカチカチカチカチカチカチカチ
589 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 00:47:25 ID:Xfp3T7CX
いや、えーと・・・投稿時間をみてみれと。
たぶん、明日続きなのではないかと。
590 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 10:16:16 ID:ePfNeyw6
神降臨中の為必死で保守りますよ
578氏が書き終わったらヤグガルSS書き下ろしますwww
592 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 15:19:01 ID:fQqct5yb
うはwwwwww凄い楽しみwwwwwww
593 :
578:04/10/05 17:02:50 ID:ZfsTt9ny
すみません、ネットの調子が悪くて落とされまして・・・
何も告げぬまま続く形になってしまいました。m(_ _)m
溢れるかの様に濡れたレニーのそれに、釘付けになる。
オレは思わず生唾を飲む。
そんなオレの様子を見て、赤面しながらレニーが手で顔を隠す。
「そんなに、見つめないで・・・恥ずかしい」
見つめないでいるほうが無理だ、と思いつつ、
「ごめん・・・でもレニーのここ、綺麗だ。」
その言葉に、レニーが言を返す前にオレは彼女のそれに
口をつけた。
鼻を突き抜け、脳内を痛く刺激する女性の香り。
レニーの割れ目を指でを広げ、舌で攻めだした。
「あっ、あああっ!」
身体を少し浮かせ、ビクンと跳ねる。
更に、オレは続ける。
はぁ、はぁ、と切なさそうに、苦しそうに悶えているレニー。
頬は紅潮し、眼もきつく閉じている。
オレの攻めに、必死で耐えているのだろうか。
「だ、だめ、アッシュ・・・おかしく、なりそう・・・!」
レニーの切なそうに喋る声が、一層興奮をあおる。
溢れるレニーの蜜をすすり、吸いたてる。
ちょこん、と突起した豆みたいなクリトリスを舌で転がし、
レニーの内部を指一本で、ゆっくりゆっくり出し入れする。
「ああああ! ひぁっ、はあぁっ!! アッシュゥ!!」
白い腿が小刻みに震えている。
・・・そろそろ良いかな、とオレは思った。
レニーへの攻めを中断させ、ふぅ と一息つく。
「・・・あっ・・・」
やめちゃうの? とでも言いたげなレニーの表情。
視線を落とし、しばらくして、また。
「あっ」
と一言発した。
オレの股間の異変に気が付いたからだ。
オレは上着を脱ぎ、レニーの背に敷いてやる。
続いてタイツも脱ぎ、苦しかったモノを解放する。
天に向かって直立し、痛いくらいに張っている。
オレのモノを見て、レニーは息を飲む。
「レニー・・・い、良いか?」
オレは緊張しながら、尋ねる。
「うん・・・でも、優しくしてね。私、初めてだから・・・」
初めてなのにあんなに感じてたのか、と驚きながらも
同時に、感動した。
『オレがレニーの初めての相手なのか・・・』
レニーはきゅっと眼を閉じ、脇を締める。
覚悟完了、と言うことだろう。
そんなレニーを見て、オレは軽く笑う。
「ほら、力抜いてリラックスしろよ。 じゃないと、痛いぞ」
レニーの頬に口付けし、優しく抱き締めてやる。
すると安心したのか、レニーの身体の硬直がやわらいでいった。
オレはあてがったモノを、ゆっくりとレニーの内部へと
入れていった。
「・・・んっ・・・!」
身体を震わせながら、眉間にシワが寄るレニー。
「い、痛いか?」
オレの問いかけにレニーは、
「大丈夫・・・ただ、圧迫感がすごいの・・・」
確かにそうだろう。
今、侵入させているオレのモノも、すごい締め付けられている。
亀頭から伝わる刺激が電流のように流れ、オレを痺れさせる。
歯を食いしばり、快楽に流されないように耐えていた。
「ぐっ・・・うっ・・・」
少しずつレニーの奥へと入っていく。
「ア、アッシュ・・・大丈夫・・・?」
「レニーのナカ、すっげぇ気持ちいい。」
痛いわけじゃない、と言う意味合いも兼ねて、返した。
「レニーこそ、大丈夫なのか?」
胸の上で指を交差させ、にっこりと微笑むレニー。
「うん・・・痛くない。むしろ、アッシュのが、気持ちいいの・・・」
か、可愛い! とオレは感動した。
オレの興奮は頂点に達した。
「すっげ・・・イイ、レニー。」
レニーの内部を行き来するたびに、腰骨に静電気が走る。
抜く時は、粘液の滑らかな感触に包まれ、入れる時には
内部の壁全体がオレのモノを締め付けながら、奥へ奥へと
導いてくる。
「ああ・・・ん、アッシュゥ・・・イイよぉ・・・。
気持ちいい・・・・ん・・・」
なまめかしいレニーの声が、オレの性の炎を焚きつける。
オレはその炎に身を委ねないように、抵抗しながらレニーを
突きたてる。
「あっ・・・あっ・・・あん! は、激しい・・・!
こ、壊れちゃうよぉ・・・」
「ごめ、レニー・・・! 腰が、止まらね・・!」
意識では抵抗しているのに、身体が止まらない。
華奢なレニーの身体は、オレが腰を打ちつけるたびに弾け、
形の良い乳房がプリンのように震える。
内部の熱さが増し、粘液の量も増えてきている。
オレのモノに対する締め付けが、一層強くなってきた。
極寒のフェ・インにいるはずなのに、身体が熱い。
オレは汗をかいていた。
レニーも、オレに負けないくらいに。
「あっ・・ぐっ、レ、レニー・・・!」
やばい、限界が近い・・・。
「ああっ! あああぅ・・・・! アッ、シュウ・・・!!
わたし、も、もう、ダメぇ!!」
レニーが叫びに近い声で、己の限界を告げる。
呼吸困難になったかのように、途切れ途切れな呼吸。
眼の端にはうっすらと涙が光っていた。
白い肢体は、火照って桜色。
髪の毛は乱れたままだ。
「オレも、限界だ・・・イキそう、だ・・・!」
うなり声のような声を出すのが、やっとだ。
「あっ・・・! はぅっ! はぁぅっ!」
レニーも共に高みに登りつつある。
オレはレニーの腰に手をかけ、懇親の突きで、深く深く攻める。
「レニー・・・!イ、イク・・・いくぞ・・・!」
オレは一心不乱に、レニーを突く。
既に理性はなく、己の絶頂のためだけの行動。
しかし感度の高いレニーにはそれでも充分すぎるほどの
快感を与えていた。
絶頂直前のレニーのすごい締め付けに、オレは自分のモノが
抜くに抜けずに、そのまま奥深くで精を放ってしまった。
「あ、あ、あああぁぁーーっ!!!」
オレの放出と共に、大きな叫び声をあげ、
レニーは絶頂した。
出た、なんてものじゃないくらいのレベルだ。
生涯最高記録の量かも知れない。
絞られるかのように包まれたオレのモノは、
ドクッ、ドクッ、と幾度と大量に射精した。
レニーは胎内にオレの精を受け、背を反らし小刻みに震え、
「あん・・・・。」
と、一息つくと、そのまま意識をなくしてしまった。
「・・・っはぁ。」
オレも絶頂の痺れから解放され、一息ついた。
オレは下着とタイツだけ履き、レニーに上着を被せた。
耳をすますと、どうやら外の吹雪も止んだようだ。
「ん・・・」
眠りから覚めたレニー。
寒いのか、身体をぶるるっと震わせた。
「ああ、ごめんな。汗かいてたから、服は着させなかった。」
「ううん、平気。寒くて震えたわけじゃないから。」
疑問の眼差しで見つめるオレに、微笑みで返すレニー。
「お腹の喪失感、みたいなの感じちゃって。
なんか股に物挟んでるみたいなの。」
恥ずかしそうに喋るレニーが、可愛らしい。
「初めてなのに、すごい感じちゃった」
眼を伏せて、赤面しながら語る。
でも、と呟き、
「今度はちゃんと外に出してね。
妊娠しちゃったら、冒険者生活終わりだもの。」
そう言いながら、己の下腹部を優しくさするレニー。
オレはその様子を見て、不覚にも再度怒張していた・・・。
おしまいです。
二日に続く形になって申し訳ないです。
もっと精進して、常連になれるよう頑張ります。_(._.)_
603 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 21:11:46 ID:zk9NHsBo
>>602 GJ
文章が枯れないペースでかよってくれたら神。
604 :
名無しさん@ピンキー:04/10/05 21:12:14 ID:zk9NHsBo
というか・・慈愛のあるエロ書きますな。なかなか好みやも。
>「今度はちゃんと外に出してね。
> 妊娠しちゃったら、冒険者生活終わりだもの。」
個人的にツボに入った…(;´Д`)
スレ活性化の悲願のため、また投下させて頂きます。
あわよくば、かつての神々が触発されて、
戻ってこられる事を願って・・・。
以前は書かなかった補足。
ジール:ミスラF5a
ベルーシ:F7a
「ふぅ・・・。」
ジュノのモグハウス内のベットに寝転がりながら、
ジールは大きなため息をついた。
普段冒険者の世話をしてくれるモーグリは、故郷の
ウィンダスの植木鉢の様子を見に行かせ、留守だ。
部屋で一人、天井を見つめながら物思いに耽る。
淡い光に包まれた部屋は心を落ち着かせてくれる。
背中に感じるマットの感触が心地よく、時の経過を忘れさせ、
気がついたら一刻経っている事もしばしば。
再度、ジールはため息をつく。
「あれから、どれくらいの月日が経っただろう。」
セルビナで受けた賭け、ダボイでの恥辱。
ジャグナーでの、ベルーシとの性交。
私達は、恋人同士となったはずだ。
それなのに、ベルーシは一度たりとも私の肉体を求めてこない。
初めての交わりが、こちらから求めた形だったため、
次からはベルーシから求めてもらいたかった。
ミスラは雄が圧倒的に少ないため、一度発情してしまうと
期間が長い。
その身に命宿すための、種の本能がうずくのだ。
そのため、雌同士の慰安や、器具を使った自慰は慣れている。
発情を抑える精神力も備わっているはず。
しかしベルーシの味を知った今、いくら慰めても身体の火照りが
治まらないのだ。
妙に生々しく記憶されている、あの時の情事。
指の滑らかさ、舌の粘つき、分身の固さ、精液の熱。
雌同士での行為は、かなりやった記憶はあるが、男との行為は
ベルーシが初めてだったからかも知れない。
ミスラは性に対して奔放で知られるが、私はそれが嫌だった。
雄の少ない事を、他種族の雄につけこまれているような、
姑息な感覚がしてならないのだ。
無論、全ての雄がそうでない事くらい理解しているが。
「・・・ベルーシ・・・。」
ぽつりと呟く、彼の名前。
彼は今ごろ、何を思っているのだろうか。
ジュノの上層。
僕は日替わりの酒場にいる。
『男限定の日』だったため、何となく立ち寄ってみただけだ。
辺りには冒険者達が酒を飲みながら大声で、己の武勇伝や
自慢を語り合っている。
ふぅ、と呆れるようなため息をつき、僕は酒場を出ようとした。
「おっ、ベルーシじゃないかよ。」
聞き慣れない声が、僕の名前を呼ぶ。
声のした方に振り向くと、そこには手を挙げて存在を誇示する
者が見えた。
その男はエルヴァーンだった。
天に向かって立てられた髪の毛に、独自のくせのある髪質。
すっきりとした鼻筋に、にやけた唇。
その身には緑色のベストを纏い、少し肌寒そうな印象の服装。
シーフのアーティファクトだ。
「・・・コルテス。」
苦手な奴に会ったな、と胸の内で思った。
「やっぱそうか、久しぶりじゃないか。」
ほら、こっちこいよっ、と強引に呼ばれる。
嬉しそうな声色のコルテスとは裏腹に、僕は不機嫌になる。
隣の席に座らされ、酒を飲まされるはめになった。
コルテスはよく喋る男だ。
そして典型的な遊び人気質な男でもあり、僕は彼が嫌いだった。
女遊びも激しく、いつも不真面目で乱れた生活。
これでいて生粋のサンドリア人と言うのが、笑わせてくれる。
コルテスは酒の勢いもあってか、いつもより更によく喋る。
一山当てた逸話、野卑に満ちた女遊びの話。
僕に答えを求めてくる事も幾度かあったが、
『ああ』『うん』と生返事で適当に返していた。
早く終わらないかな、と思っていたその時だった。
「そういや、お前とよく一緒にいるミスラ・・・
ジールだっけか? 彼女とはどうなんだよ?」
僕はグラスを握る手に、思わず力が入った。
「? どうした、黙りこんじまって。」
コルテスは僕の顔をじっと見つめている。
グラスに入っていた酒を一気に喉に流し込む。
「関係ないよ、コルテスには。」
聞くな、と言う意味を込めて、そう言いはなった。
だがその思いを汲めないのが、コルテスと言う男だった。
「進展なしなのか? 相変わらずなヤツだなあ」
小馬鹿にするように、ヘヘ、と笑う。
「いいか? 大抵のミスラってのは男に飢えているのさ。」
空になったグラスに、更に力が込められる。
「男が少ない種族だから、一度でも男を覚えると はまるのさ。
俺も場数踏んでるけどミスラほどヤリやすい女は
いなかったぜ?」
力の行き場を求め、手がふるえる。
「そんなの、関係ないよ。」
声が震えるのが自分でも解った。
なおもコルテスは続ける。
「何なら、女をその気にさせる薬をやろうか?
それを盛れば、ミスラはイチコロだぜ?
俺が手本として、ジールに」
バリィンッ!!
うるさかった酒場に突然の静寂が訪れる。
得意気に語っていたコルテスも、口を閉じる。
僕の手の中にあったグラスが砕け散っていた。
ガントレットのおかげで、ガラスで指を切ったりはしていない。
一同の視線が、痛いくらいに集中する。
「ごちそうさま、コルテス。」
僕はそう言い捨て、酒場を後にした。
「ん・・・はっ、あ・・・」
下着越しに、指で秘部を上下にこする。
空いた片方の手は乳房を揉み、時折乳首をつまむ。
「ベルーシ・・・」
眼を閉じ、相手の裸身を思い浮かべながら慰める。
下着を脱ぎ、一糸纏わぬ裸体となる。
己の内部へと、指を挿入する。
「ふぅ・・・んん、あ・・・!」
熱くたぎった内部を指でかき混ぜる。
クチュクチュと言う淫らな音が、部屋に響く。
思わず身体を反らしてしまう。
ベルーシとの性交が脳内で甦ってくる。
「あっ・・・ダメ、指じゃ・・・物足りない・・・。」
思わず口にしてしまった、欲求の言葉。
何か代わりになるものはないかと、考える。
ふと、時折使うメイスに眼をつけた。
手に取り、柄の方を入り口にあてがう。
思った以上に、楽に入っていってしまった。
「あああぁー・・・あう・・・」
ベルーシのモノよりは小さいものの、発情した私の秘部は
歓喜に溢れ、粘液を滴らせていた。
柄をぐりぐり動かしては、幾度も抜き差しする。
「はぁ・・・お、大きい・・・固いぃ・・・」
内部に感じる冷たい感触が、時折私を冷めさせたが
それ以上に快楽が身を包みこみ、甘い感覚を生んだ。
「あっ・・・! ダメ、私イキそう・・・!」
誰がいるわけでもないのに、思わず呟く。
まるでそこに誰かが存在するかのように。
「あ、ああぁっ!!」
身体が浮き上がるような感覚に包まれ、頭の中でぷつんと
糸が切れたかのような音がした。
つまさきに力が入り、ビクッと弾ける。
小刻みに震え、私は絶頂を迎えた。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
絶頂の満ちた感覚のなかに、どこか寂しく、胸に穴があいた
かのような、喪失感が広がる。
ヌポッと言ういやらしい音と共に、メイスが抜け落ちる。
柄の部分がテラテラと光っており、自分の粘液が泡立ち、
ほのかに白味を帯びている。
『私は、何て淫乱なんだ・・・・』
強い自己嫌悪の念に襲われる。
この身を満たしてくれるなら、こんな鉄の棒でも良いのか、と
己を叱咤する。
私はタオルで身体の汗を拭き、メイスの柄を拭く。
脱ぎ捨てた下着を着、水を一杯飲む。
冷静さを取り戻した時に、更に強い自己嫌悪に苛まれた。
「・・・はぁ。」
頭を抱え、ベットに座り込む。
コンコン。
突然ドアをノックする音が聞こえた。
思わず片手剣を腰に差し、ドアの方へと向かう。
「誰だ?」
挑むように言を放つ。
「僕だよ、ジール・・・ベルーシだ。」
?
確かにベルーシの声には違いないが、ドア越しに嗅ぎ取れる
匂いが、いつもと違った。
疑問に思いつつも、私はドアを開けた。
ドアを開けた途端、ベルーシが倒れこんできた。
思わず抱き止め、すぐに異変に気がついた。
「ベルーシ、アンタ酒飲んでるわね!?」
身体から、酒を飲んだ人間独自の香りがした。
その背には大鎌もなく、漆黒の鎧も着ていない。
自分の部屋で、飲んでいたのだろう。
「僕だって、飲みたい時があるんだよ・・・。」
語尾にヒック、としゃっくりをつけ、呟いた。
「酒弱いくせして、まったく・・・!」
肩を貸し、ベットへと運ぶ。
ふう、と私は呆れる。
酒に溺れるまで飲むとは情けない・・・。
らしくないなと思った。
そんな呆れ顔の私を、ベルーシはじっと見つめていた。
『俺が手本としてジールに』
『俺が手本としてジールに』
・・・何度も甦り、頭の中で響く。
コルテスのその先の言葉は、解っていた。
『俺が手本として、ジールに薬を盛ってやるよ』
と、言うつもりだったのだろう。
その言葉の真意は・・・
『俺が手本として、ジールに薬を盛って、抱いて、男なしでは
生きられないように開発してやるよ。』
と言う事だ。
許せなかった。
ジールが他の男に抱かれる姿なんて、見たくない。
怒りと殺意と嫉妬が、ごちゃまぜになった、負の念が
僕の頭に貼り付き、粘ついて拭えなかった。
だから、酒に溺れて紛らわしていた。
「水飲むか?」
私はベットに大の字になったベルーシに、水の入ったグラスを
見せる。
首を横に振る、ベルーシ。
「どうしたんだい? 酒に溺れるなんて、らしくないよ。」
その言葉に、睨むような視線で返してくる。
しばらくそのまま睨みあうようにして、顔をあわせる。
不意に、ベルーシが鼻で笑う。
「・・・ジール。」
「何さ?」
「一人でする時は、鍵を締めて、やりなよ。」
ギクッ、と思わず身体が跳ねる。
同時に羞恥で顔が熱くなっていく。
「み、みてたのかい!?」
ケタケタと不気味に笑うベルーシ。
さすがのベルーシ相手でも、許せなかった。
「ベルーシ、アンタって人は・・・!!」
怒りにわななく拳。
その様子を見て、冷たい瞳を光らせるベルーシ。
不意に私の腕を掴み、強引に引っ張る。
「いつっ!」
組み敷かれ、ベットに押し付けられた。
身体から怒りの熱が消え、恐怖の冷気が背を登っていく。
「ベ、ベルーシ・・・?」
ベルーシの瞳が冷たい。
「欲求が満たせるのなら、メイスでも良いんだね。」
ぞっとする、恐ろしく冷たい言い方だった
623 :
済みません:04/10/06 20:17:24 ID:vBw1ROG6
急な仕事に呼ばれたため、携帯からでですが…すみません、続きます
アンタが描く話は好きだ。
でもこのスレより仕事のほうが大事だろう。
腰据えて待ってるから、仕事をおろそかにしないでな。
「ちがっ・・・ん、んっ、ふん!!」
否定の言葉を放とうとするが、ベルーシの唇によって
強引に閉ざされる。
荒々しい口付け。
ベルーシの舌が、私の唇と唇の間に割り込んできて、開かせようと強引に攻めてくる。
酒の匂いが鼻につき、嫌悪の念が浮かぶ。
「ひぁっ・・!」
突然の快感の電流。
ベルーシの手が私の乳房を弄び、乳首を刺激している。
口を開いてしまったため、ベルーシの舌が私の口内へと潜りこんできた。
ねっとりと絡みつくようにして、私の舌をねぶってくる。
「やっ・・・や、やめ、ふぇ・・・」
私の願いはベルーシの耳に届かない。
乳首をつままれたり、指で弾かれたりされるたびに、強い快感が
身体中を駆け、雌がうずきだしている。
「あっ・・・あはぁ・・・ふぁ・・・」
私は、いつの間にか『その気』になっていた。
「もうすっかり、その気みたいだね。」
意地悪い笑みを口元に浮かべ、見つめてくる。
普段の無表情なベルーシとは思えないくらいに、底意地悪い顔。
「・・・・。」
何も言い返せない、私。
らしくない今のベルーシに抱かれるのも嫌な気がしたが、それ以上に『彼とする事に変わりない』と言う、堕ちた思考が
私の頭にはあった。
「僕もすっかり、その気だよ。」
ズボンと下着を一緒に脱ぐ、ベルーシ。
男のシンボルが直立し、一つの武器のようにも見えた。
私の胸の辺りに跨り、頭を捕まれ、ぐいっと引かれる。
「してよ。」
目の前に、女を狂わせる武器が今か今かと待ちこがれている。
先端の鈴口から、うっすらとした先走る汁が垂れていた。
私はその命令にも近い、その要求に応えた。
627 :
591:04/10/07 03:26:13 ID:0da2JSlV
明日(今日?)の夜はまだ神が居られそうなので明後日投下予定
主な登場人物
ガル(フェイスはお好みで)
ヤグ♂(ジョブMNK)
ホモネタですのでご注意を
・・・酒の勢いなのだろうか?
今の僕は、間違いなく『僕』ではない。
頭の中に残る、黒く粘ついた負の思念が拭えていない。
それどころか強くなる一方であり、頭だけでなく、この肉体までも包みこんでいく気がした。
今、ジールが僕のそれを丁寧に丹念に嘗めている。
快感を感じる度に負の思念が、強く、更に強くなっていく。
突然、奇妙な映像が、脳裏に浮かび上がる。
ジールと、コルテスが、情事をしていると言う幻覚。
ドアの鍵が開いているのを良い事に、部屋に忍び込む。
驚くジールの口を、コルテスの唇が塞ぎ、ベットに押し倒す。
一人慰めていたジールは、やがてコルテスの攻めの前に屈服し、
あえぎ出す。
そして『こうやって』強引に自身のそれを嘗めさせるだろう。
私はベルーシの男根を愛撫する。
大きく、太く、立派なため、全てを口に含む事は不可能なので
先端の部分を口に含み、棒の部分を手でしごく。
「くっ、あっ、はぁ・・・い、いいよ。」
久しく聞くベルーシの甘い声に、胸が締め付けられる。
『もっと、その声を聞かせて・・・。』
舌で転がし、首を動かしてベルーシのを攻めたてる。
唾液にまみれた男根が私の情欲をそそった。
口の中で、更に固さを増してゆく。
ベルーシの息が切なそうに切れ出す。
「ああっ・・・だめだ・・・もう、出る・・・。」
その言葉と同時に口内の先端が膨らみ、私の口の中へと精を
放出した。
男独自の、青臭く生臭い香りが鼻腔を強烈に刺激し、舌が痺れるほどの塩味が、私を恍惚とさせてくれる。
ドク、ドク、と大量に放たれる精を、私はためらいもせずに
飲み込み、ベルーシの精を味わった。
腰がむずむずし、激しい攻めに耐えきれず、僕はジールに含ませたまま、強い射精を行った。
また、あの光景が、浮かぶ・・・。
ジールがコルテスのを、懸命に丹念にしゃぶり、攻める。
ひどく淫らな表情のジール。
快感に耐えられず、情けない声を出すコルテス。
そして、そのままジールに射精する。
ジールはコルテスのを口に含んだまま、全てを受け止める。
コルテスの精液を、喉を鳴らせて飲みつくすジール。
「ぷはっ・・・」
ジールの呼吸で、現実に引き戻される。
物欲しそうな顔に、情欲ではなく嫉妬を感じる。
今の僕の行動は、僕じゃない・・・。
コルテスなんだ。
現実と幻覚に狂ってしまいそうだ・・・。
てかてかと光る男根が、何だか異生物のように見える。
あれだけ大量に射精したと言うのに、ベルーシのそれは
存在を誇示するかのように、天に向かって直立している。
先端から垂れる、白い粘液。
「ん・・・」
私は再びベルーシのを口につけ、鈴口に垂れた精液を嘗め取り、
口をすぼめて、尿道に残る精液を吸い取る。
「うっ・・・」
ぶるるっ、と身体を震わせるベルーシ。
空虚な瞳が、濁っているようにも見て取れる。
何故だろう・・・。
こんなに近くにいるのに。
ベルーシの精すら味わったと言うのに。
何故、こんなに遠くにいるように感じるのだろう?
「今度は僕の番だね。」
唇の端がつり上がり、頬を歪める。
その表情に、ぞくりとする。
ベルーシは立ち上がり、私の足と足の間に膝をつく。
両の足首を掴まれ、抵抗できない。
そして私の身体の向きを反転させようとする。
「向き、変えて。」
突き刺さるような、鋭い声。
「は、はい・・・」
思わず、従順な返事を返してしまった。
身をよじり、ベルーシに背中を向ける。
突然、腰骨の辺りを両手で掴まれ、ぐいっと持ち上げられる。
自身の粘液で濡れた下着をはぎ取られる。
尻を浮かせて、ベルーシに性器がまる見えになる形にされてしまった。
「やっ、ちょ、ちょっと・・・こんな姿勢恥ずかしい・・・」
「尻尾が直立してるのに?」
冷やかな、ベルーシの言葉に思わず視点を移す。
私の尻尾はピンと直立し、喜びの情を現していた。
「あっ・・・」
私は堕ちた肉体に落胆しながらも、ベルーシに攻められる事を
期待に溢れて待っている。
ぴちゃっ・・・。
ベルーシの舌が私の秘部を攻め出した。
「あっ、あああっ!!」
先の自慰で高まった性感、ベルーシとの交じりへの期待から、
私の性感度は数倍に高められている。
「あっ、ああっ!! い、イイ!!」
ベルーシの舌が私の割れ目をなぞる。
淫らな自身の粘液と、舌での愛撫の音が、耳に響く。
割れ目を指で広げられ、秘部の入り口を執拗に嘗める。
指も入れられ、浅い所で抜き差しされる。
「あ!!はっ・・・はあぁっ!!」
私は悲鳴にも似た、声を発していた。
「あ!! ああああっ!! んああぁ!!」
快楽に悶えるジール。
小さな豆のような突起に口をつけ、唇をすぼめ、吸ってやる。
「ひああああっ!! あ、にゃあああっ!!」
苦痛の叫びにも似た、叫びが木霊し、頭の中で響く。
そして、再び幻覚が襲う。
コルテスがジールに、尻を掲げさせて、攻めている。
いま、僕がしているのとまったく同じように。
よがり狂うジールを見て、愉しそうなコルテス。
『にゃあだってよ、この女。俺の手にかかりゃどんな女も
チョロイもんだぜ。」
と、胸の内で笑う。
『こいつは俺のものだ。』
ジールを屈服させた、コルテスの声が、脳裏に響き渡る。
腹の底に重い殺意が渦巻くのを感じた。
たかだか、幻覚なのに・・・。
「あっ、そ、そこは!!」
ベルーシの舌が、私の尻の方へと向かう。
「だ、だめ、そこは汚・・・あっ!」
秘部を指で攻められ、菊門を舌でつつかれる。
そこは初めて、触る場所だった。
人(種族)によっては、そこでする方が感じると言う事を聞いた事があったものの、そこで慰められるかは、試す気にはなれなかった。
汚れし部分として、認識していたから。
なのにベルーシはためらうことなく、舌で攻めてくる。
むずむずとした異様な感触があったが、秘部への指の攻めに
混ざって、その感覚が快感として受け止められていた。
「だ、だめぇ・・・! おかしく、なっひゃう・・・」
「だめ、だめぇぇ!!!」
絶叫するジール。
幻覚が、支配する。
『おかしくなっちまえよ。』
攻めはジールが絶頂を迎えても止めることはなく、ただひたすらに続けられた。
何度も何度も、絶頂を迎えるジール。
コルテスの野卑に満ちた声。
僕の胸に燃える嫉妬、腹に渦巻く殺意。
粘液に塗れた指。
シーツに垂れ、すでにビタビタになっている。
ぐったりし、痙攣に近い震えをしているジール。
汗で光る身体。
へにゃりと寝た、耳と尻尾。
ひくひくとうずく、ジールの秘口。
痛いくらいに僕(コルテス)のは張り詰めている。
へたりこんだジールの腰を掴み、尻を掲げさせる。
先端を入り口に定め、そのまま腰を前に進めた。
ずずずっ、と侵入してくる、熱いモノ。
更なる快感が私を蝕む。
「あ・・・・あ・・・。」
神経が破壊されてしまいそうな、危機感を覚える。
発情中のミスラは、快楽に溺れやすいもっとも危険な時。
このままではベルーシの手によって、廃人にさせられてしまう。
「だめ・・・休ませて、ベルー・・・シ・・・」
声にならない、吐息のような声で訴えかける。
その声はベルーシの耳には届かない。
初めて交わった時とは違った、原始的で荒々しい腰使い。
ベットがきしみ、粘膜同士の擦れあう、卑猥な音。
私はあえぎ声を出すのもままならず、呼吸と共にかすれた
声を出すのが精いっぱいだった。
何とか顔を上げ、ベルーシの顔を見る。
快感に身を震わす顔ではなく、鬼気に満ちた、どす黒い瞳の
ベルーシの顔が、眼に映った。
『何があったの? ベルーシ・・・。』
快感に蝕まれる中に悲哀の感覚が、私の胸を包んでいた。
パン、パン、と腰骨が尻肉にぶつかり、乾いた音を立てる。
ジールの腰を掴み、逃がさないようにしている。
『最高だぜ、お前のナカよ。』
にやけながら、そう呟くコルテス。
『ほら、子宮まで届いてるだろ? 俺のチンポがよ、へへ。』
引き裂かれるように胸が痛い。
ジール。
僕の中の『コルテス』を拒んでくれ。
幻覚よ、消えてくれ。
僕の愛する人を、傷つけないでくれ。
『よーし、そろそろ俺もイクぜ。 俺の女の証として、ナカに
たっぷりと出してやるぜ、一番奥でな。』
やめてくれ。
彼女を、汚さないでくれ。
でも、今こうして腰を振っているのは僕。
でも、犯しているのはコルテス?
僕か?
コルテスか?
「あっ、うぐ、うああぁぁぁっ!!」
苦痛のような声を出して、果てた。
内部に広がる、熱い感覚。
ドクドクと脈打ち、私の子宮へと流しこんでくる。
やっと、終わった。
私はベルーシの行為が終わった事に、安堵する。
ベルーシは射精を終えるとすぐに男根を引き抜き、うつむき、
身を小刻みに震わせていた。
私は高まった性感と心臓の鼓動を抑えるべく、何度も深呼吸をし
肺に酸素を補給する。
少し落ち着きを取り戻した所で、ベルーシに尋ねた。
「どうしたの? ベルーシ・・・。
何だかおかしいよ、今日のアンタさぁ・・・。」
私の言葉に、反応がない。
様子がおかしいことに気がつき、身を寄せると、
ベルーシが小さな声で泣いている事が解った。
いつもの、無表情な顔にもどって。
「ベルーシ・・・?」
のぞきこむようにして、見つめる。
歯を食いしばり、表情を崩さないように泣いている。
涙を拭い眼を潤ませながら、
「ごめん・・・。」
と、小さく呟いた。
申し訳なさそうに呟いたその一言は、私の胸を締め付けた。
ベルーシは両手で顔を隠し、自己嫌悪に陥っていた。
小さく、くぐもった泣き声が、私の耳に届いた。
肩にそっと手を触れ、ベルーシの長い耳の根元で呟く。
「何があったのさ? 私に教えてよ・・・。」
精一杯の優しさを込めた声色だった。
ベルーシは私の言葉に頷き、静かに語り出した。
ジャグナー森林で聞いた、ベルーシの母親の最後を語った時の
ごとく。
ジュノ上層の、日替わり酒場での件。
旧知の男、コルテスとの会話。
己に渦巻く、負の感情。
脳内に映された、ジールとコルテスの情事の幻覚。
僕は全てをジールに打ち明けた。
我ながら、情けない話だった。
本音を言うと、コルテスみたいな女性を落とす事に長けた男に
ジールを取られてしまうのではないか、と言う不安があった。
僕の女性との経験はジールとしかない。
ジール以外の女性に迫られる事も、幾度かあった。
しかし接触を計ろうとすると、つい拒んでしまった。
原因は解っている。
性行為は、オーク達が母親を陵辱した行動の権化。
相手を殺傷し、死に追いやる行為として認識していたから。
恐かった。
種の繁栄のための行為と知った後も、相手を傷つけてしまうのではないのだろうかと。
性への恐怖から、知識と技術と経験が未熟な僕。
恋人を、寝取られてしまうのではないか、と。
「激情が身を包んだ時、僕はジールを抱きたくなった。
拒んでも、強引に抱いて、壊してしまうつもりだった。」
ベルーシは寂しそうに、つぶやく。
解らなくもない。
大切なものを取られないようにするには、それを自分の手で
壊してしまうのが、一番自分を傷つけずに済む。
自分で壊せば諦めがつくが、奪われてしまうと諦めがつかない。
けれど、私を強引に犯すという行為は、コルテスと言う男の
する行為と何ら変わらない。
だから私とその男との情事の幻覚を見てしまったのだろう。
己の行っている行為と、重なってしまったのだ。
「ほんと、ベルーシはバカだね・・・」
「あまり自覚してない。」
私はベルーシの背に回り、首元から腕を差し込み、抱き締める。
「奪われたくないなら、捕まえてなさいよ・・・。
男なんだから、それぐらいしなさい。」
金とも白とも見て取れる髪の毛に、鼻をこすりつける。
私の身体はまだ発情していて、治まっていない。
長い耳を甘く噛む。
そのまま下に降りて首筋に口付けし、なだらかな肩に鼻を
こすりつける。
深く息を吸い、ベルーシの匂いを堪能する。
酒の匂いは、もうしない。
若々しい雄の香りが、つんと鼻腔を突き抜ける。
ベルーシが身体の向きを反転させ、私と向かい合う。
しばし見つめあう。
ベルーシの瞳は熱く、潤んでいた。
身を乗り出し、そっと私の唇に唇を重ねる。
「普通のキスは、初めてかもね。」
ふふ、と微笑むベルーシ。
そのまま私の肩に手を置き、ゆっくり後ろへと倒す。
ベットが柔らかくきしむ。
「ジール・・・。」
熱のこもった、甘くささやくような声。
熱く見つめる瞳に、胸の鼓動が高鳴るのを感じる。
興奮から洩れる吐息に、体温が上昇し汗が滲み出す。
「君が欲しい。」
待ち詫びたその言葉に、私はゆっくりと頷いた。
ベルーシからの求めに、私は終始 身を任せる事にした。
唇と唇が重なり、柔らかい感触が心地いい。
ベルーシの舌が私の唇をつつく。
それに応え、唇を開き、ベルーシの舌を受け入れる。
先程のとは違い、酒の匂いも、味もしない。
ぴちゃ・・・ぴちゃ・・と、淫らな音と、互いの興奮の吐息が
静かな部屋に響き、彩る。
「はあ・・・」
思わず満足気に、息を洩らす。
私がさっきしたように、ベルーシは私の耳を甘く噛む。
ピクンと耳が震えた。
そのまま降りて、首筋に口付けをする。
反対の首筋にも口付けをし、鎖骨にも口付けをする。
キスの洗礼、と思った。
照れのせいか、頬が熱くなってきた。
長くてすみません、また続きます。
可能なら、今日の夕方頃にでも書きます。
646 :
sage:04/10/07 11:25:50 ID:1gp62lzr
2/QpyXn さんの書かれる話が好きです。
嫉妬の幻想もエロいシチュエーションですね、
ツボにハマりました。
発情して尻尾上げてるジールもカワイイし。
続き、楽しみにしてます。
647 :
名無しさん@ピンキー:04/10/07 16:10:46 ID:MsGahLzk
ほみほみ、大作お疲れさま・・・て、まだ終わってないかw
やっぱり慈愛にみちた作品かきますね。
ペースでやってくださいな、ここは煽る人はおらんですし。
枯れてはもったいのない才。
あ、それと長くてどうのこうのなんてことは、たぶんまったくないかと。
さっきは壊れる程に荒く扱ってしまった。
もう二度と、あんな真似はしない。
ツンと立った乳首を口に含み、軽く吸う。
「はぁぁ・・・」
息を吐くのと同時に、声を発するジール。
嬉しそうな声に聞こえたのは、錯覚ではないと思った。
張りのある乳房を片方の手で揉み、感触を確かめる。
柔らかく、そしてどこか弾力のある、良い感触だ。
空いたもう片方の手で、身体中をまさぐる。
この手に、ジールの全ての感触を覚えさせるために。
すべすべとした表面に、時折感じる固さは筋肉だろうか。
引き締まっていて、野生的な美しさを持ち備えた肉体。
他の男が抱きたがるのも、無理はない。
光る汗は粒となり、真珠のように光っていた。
眼を閉じ、全身をまさぐるベルーシの手に神経を集中させる。
背中をさすり、背骨からつつー・・と指を下へと滑らせたり、
腹部を撫でたり、尻を優しく揉んだりしている。
熱い吐息が思わず洩れる。
乳首が吸われる度に、きゅんとしてしまう。
私はベルーシのモノだ、と言う声が頭の中で聞こえた気がした。
屈服した恥辱や、征服された屈辱は、ない。
そういったものを越えた感情が、私とベルーシの間にあるから。
ベルーシの手が休まり、膝の裏に腕が差し込まれる。
眼を開けてみると、私の股間にベルーシの男根があてがわれていた。
「ジール、いれるよ。」
私は言葉で返さず、首を縦に振って応えた。
僕は自分のそれを、ジールの秘口にあてがい、ゆっくり腰を進めた。
「あぁーー・・・・はぁぁ・・・・」
ジールの切なそうな声が、とても可愛らしく聞こえた。
眼を閉じ、徐々に奥へと進んでゆく。
先端がビリビリと痺れるかの様に、気持ちいい。
奥へと進む度に、少しずつ狭くなってゆき、締め付けられる。
「くっ・・・ふっ・・・」
僕はつい、声を出す。
内部の壁に所々、波打つような感触を感じた。
ジールの内部が僕の先端を激しく愛撫してくれる。
時折ツルツルと滑るのは、さっき己が発射した精液だろう。
ジールの粘液と混じっているのかな、と思うと、とてつもなく淫らな気持ちになった。
「あぁ・・・あぁ・・・」
ジールの表情を見つめる。
耳がへにょっと寝ているのが、ちょっと可笑しくもあり、愛らしくもあった。
僕のモノが全て収まったと同時に、行き止まった。
包み込む壁に比べ、ちょっと固い感覚がする。
『子宮、かな・・・。』
ジールの最奥まで進入した事が、少し嬉しかった。
私の最奥まで進んできたベルーシが、そのまま動かない。
脈打つ男根が安心感を生み、私を落ち着かせる。
ベルーシの男根の全てを飲み込むなんて、貪欲だ。
しばらくするとベルーシは遠慮がちにゆっくりと、引き抜くかのように動いてきた。
「あ、あああああっ!」
ぞぞぞ、と快感の波が押し寄せる。
じっくりと慣らすかのように、ベルーシは腰を動かす。
突かれるたびに、
「あふっ・・・!」
と、腹を押し上げられた声を上げ、引き抜かれるたびに、
「んあぁぁっ!」
抜いて欲しくないと言う欲から、苦しそうな声を発する。
「ジール・・・。」
ベルーシの甘く囁く声が聞こえた。
「・・・ベルーシィ・・・」
甘えるような、媚びた声色で、呼びかけに応える。
ベルーシからの快感の律動が、私の意識を回転させ、酔わせていた。
「はっ・・・ん・・・、い、いい。気持ちいいよ、ジール。」
伝えるまでもない感覚を言にして出す。
「わ、わたし、も・・・」
もっと僕を感じてくれ。
もっと君を感じさせてくれ。
ジールの肉体に溺れそうな快感を、必死に振り払う。
突けば突くほど、良くなってゆく。
初めての行為の時は、こんなに感覚が高まらなかったのに。
ジールも、そうなのだろう。
短い悲鳴のような声を発しているほど、感じている。
「も、もう・・・ダメェ・・・イ、ク・・・」
ベットのシーツを力強く握り、かぼそく言った。
僕も懸命に声を絞り出す。
「もうちょっと、耐えて・・・僕も、イキそうだから・・・」
その言葉を聞き、目尻に涙を浮かべ、唇をきつく結ぶ。
僕も限界が近い。
早く、イッて。
私はただひたすらにそう願った。
最高の快感を耐える苦しみから、解放されたい。
「あ・・・で、出そう・・・。」
出して。
言葉にならぬ懇願を続ける。
もう、狂って、しまう。
「あっ、で、出る・・・! 出すよ、出すよ!!」
懇願した、ベルーシの射精の合図。
私は張り詰めさせていた糸を解き、身を任せた。
腹の底から、力強いエネルギーが溢れ、身体中に巡り、
私の快感の限界を、大きく越えた。
「あ、あ、あああっ!!」
「あーーーーーっ!!!」
ベルーシの叫びと、私の叫びが重なる。
バーン! と、何かが爆発したかのような衝撃が襲う。
とてつもない硬度を保った男根が、胎内を弾け、暴れまわる。
強く水を放出したホースを踏みつけたかのように。
射精の勢いに、踊り狂い、ビチビチと跳ねまわった。
ベルーシから放たれた精液の分泌量と勢いはすさまじく、子宮内の奥の壁に叩きつけてきた。
同時に結合部から、さっき放った精液と新たに放った精液がゴボッと音をたて、溢れ出た。
指先がチリチリとして痛く、身体がぶるぶる震える。
大きすぎた絶頂の波は一瞬意識を鮮明にさせ、放心状態に陥らせた。
それから数秒して、睡魔にも似た快楽が内部から沸き出てきて、
快感に耐えられずに突然意識を失った・・・。
「はぁー・・・・はぁー・・・!」
僕は獣のように荒い呼吸をしていた。
快感の波が引いたにも関わらず、未だに射精している。
ジールに、精気を吸いつくされるのではないかと思った。
結合部から、僕の精液が溢れていた。
手足が震えて、平衡感覚を保てない。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・。」
思わず手をつき、ジールと一つになったまま深呼吸する。
ジールの顔を見つめると、痙攣を起こしたかのように震え、
失神していた。
時折ピクピクと動く耳が、可愛らしい。
桃色に頬を染め、幸せそうな顔をしている。
汗がぽたぽたと垂れ、ジールの身体に落ちる。
僕は失神したままのジールの唇に己の唇を重ねる。
「ジール・・・愛してる。」
その一言を口にした時、僕の眼から一筋の涙がこぼれた・・・。
おわり、です。
おそまつさまでした。
機会がありましたら、この二人はまた書きたいと思いますので、
生暖かく見守ってください。_(. .)_
591さん、大変お待たせ致しました。
ヤグ×ガルをどうぞ!
神キテタ------------------!!! 激しく乙です!
耳! 耳がァァァァァァァノシ
657 :
名無しさん@ピンキー:04/10/07 21:50:09 ID:MsGahLzk
乙っっっっっっっっっっっ
是非続編を。
エロでも非エロでも。
このスレでこんなことを言うと殴られそうだが、
個人的には非エロ日常系な話が読んでみたいなー・・・とか、とか。
>+2/QpyXn
GJ
くらい話とハートフルな話が入り混じっててとても萌えるYO!
また期待してまつ
そういえば、タルっことヒュムエルミスラのドタバタ珍道中書いてた人は
元気かなぁ・・・・
あのひともくらい話とラブラブ話が混じってて好きだったな
パターンとしてはすっげー陳腐です
いつもと変わらない日になるはずだった
訳のわからない暗号文で会話してる奴等を返り討ちにしつつ、ギデアスの奥地の警備に当たっていた
かないそうにない位強そうな奴は見なかった事にし、意味のない見張りをいつも通りに続けていた
太陽が真上に来た頃見慣れないゴブリンがうろついていた
不審に思い話をしたところ商人らしい俺にヤグードドリンクを売りつけてきた
やたら安くあやしいと思いつつも買ってしまった・・・
そして、飲もうとした・・・・あたりから意識がなくなっていた
目が覚めかかるとまた夢に引き込まれる・・・そんな事がもう何度か繰り返されていた
どのくらい眠っていたのだろう・・・時間的にはもう夜のはずだ
「よう、目ぇ覚めたか?」
今度はしっかりと目が覚めた。獣人相手に人語で話し掛けるのは人間しかいない
起きようとした・・・・・が起きれない・・・腕と足が固定されているようだ
そして俺の横にガルカがやってきた
「・・・ここは何処だ」出来るだけ冷静に振舞いつつ尋ねる
「ここか?ここぁマウラの俺んちょ、ゴブリンの奴隷商人にお前を売ってもらったのさ」
あのゴブリン・・・か・・・糞っ・・・あまりに単純な手口に引っかかった自分に腹が立つ
「奴隷・・・か・・・それで俺はどうなるのだ?」また冷静に振舞い尋ねる
「俺や客たちの相手をしてもらう」
「客?何の客だ」
ガルカはニヤニヤしながら「クチで説明するよりまずカラダで説明してやるよ」
そう言いつつ両腕の手錠を外した このガルカ、俺なんかより全然レベルが高い下手に逆らわない方が良さそうだ
まずはコレを飲め、と瓶を出してくる
例え毒だとしても飲まないと状況は良くならない、諦めて飲むことにした
色が少し違うがヤグードドリンクのようだ味は美味い位だ
「飲んだが、それからどうするのだ?」冷静を装い三度尋ねる
ガルカも同じ物を飲んでんー、まぁ少し待てと言われた
ガルカも飲んだ所からすると毒ではないようだ
そして三分ほどたっただろうか、その時異変が起きた。
そして三分ほどたった時異変が起きた。身体が熱くなってきたのだ。
たしかにヤグドリはアルコールだが一本程度で酔うほど酒は弱くない
ガルカが何時の間にか俺の横に立っていた
そろそろだな・・・、とニヤつきながら呟く
何のことだ、と聞き返そうとする前にガルが俺の股に手を伸ばした
一瞬痺れるような衝撃が走った後俺のペニスがガルの手によって露出された
「何の・・つもりだ・・・」出来るだけ威嚇するような声を出したつもりだったがすでに声として発音されていない
聞かずともある程度理解できた筈だが・・・思わず聞いてしまう
「やっぱりヤグはちっちぇな」
俺の発言を完全無視し荒々しく手で俺のモノを弄る
恐らく薬のせいだろう 普段ならなんて事のない程度の刺激で快感を感じてしまう
嫌だ・・・雄に・・・・それもガルカに弄られ快感を感じている
「や・・・・・め・・・」止めろといいたいが呂律が回らない
そして次の瞬間ガルカが俺のモノを咥えた。。。舌により更に快感が与えられる。。。
元々ヤグ族は早漏だ。あっという間に絶頂を迎える
「もう・・・出っ・・・・ッ!」
俺は恥かしさの絶頂のガルカの口の中に吐き出した
「気持ちよふぁっふぁか?」
冗談じゃない・・・なんで・・・こんな事に・・・
答えない俺を見、また手錠をかけ、別の瓶を取り出してきた
「今度はふぉいつを飲みな」
こうなったらもうとことんこのガルカのいう事を聞いて早く開放してもらうしか無い
「今度は何の薬だ・・・」
「お前等が使ってる薬だ、まあとにかく飲め」
ベッドに磔にされて手が動かないので、直接流し込まれる。寝ながらだと飲みにくい・・・
飲み終わるとガルカの顔がすぐそこにやってきた「じっそしてろよ・・・」
「なっ!」
いきなりのキス しかし舌が進入してきたわけじゃない苦塩辛く生ぬるい恐ろしく不味い液体が流し込まれる
口は塞がれてる 飲み込むしかない
「げはっ・・・何を飲ませた・・・」
「お前が自分で出した精液だよ」
一気に気持が悪くなってくる「なんでそんなもん・・・」
「さっき飲ませた薬、ヤグードの薬だといっただろ?」
「くそ・・・まさか・・・」
「そうだ、ヤグードの精液と反応して効果を表すあの薬さ」
才能がない?んなこたぁ解ってます
1つでも続きを見たいとレスがつけば続行します
1つもレスつかなくてもやっぱり続行します
ちなみに後半の薬は2スレ目で「オズの〇〇使い」さんが使ってた設定を借りました
>1つでも続きを見たいとレスがつけば続行します
>1つもレスつかなくてもやっぱり続行します
どっちにしろ続くのかyp!
全く実用性のない組み合わせで淡々と普通にエロが進行しているのにワロタw
つーか801じゃん。ちゃんと断れよ。
ホモは勘弁してくれ(;´д`)
それでヤオイ板あるからそっち行ってくれると助かる。
つか、婦女子にも支持されそうにないし、
何のために書いているのか非常に謎
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i /
>>627にリアクションしたら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' /
アレだろ?
ヤスはポートピア
671 :
名無しさん@ピンキー:04/10/12 00:47:19 ID:jEVh9Ak5
保守age
違う違う
ピカチューはネズミ って事だろ
取り合えず、続編らしきものが二本程出来上がってまいりました。
先ずはビビキー湾(プルゴノルゴ島)が舞台です。
591氏の作品が終了次第、投下させて頂きます。
とりあえずそれトリじゃないよね?
投下前にメモ帳とかでテキストにまとめてあるか?
まとめた物を投下するとラクチンだぞ
>>676 普通に楽じゃないか?読むほうも落とすほうも。
読むほうは一気に読めるし、落とす方はテキストで保存しておけば投稿ミスで消えることもないし。
> 二本程出来上がって
に対して
> 投下前にメモ帳とかでテキストに
投稿していいですか?とか書き込みいいですか?に対してなら疑問に思わんのだが、
原稿用紙や広告の裏にでもに出来上がってると受け取るもんなのかなと思った。
まあ、ついレスつけただけだから気にスンナ
と、いうよりホモ作品が終了次第ってあsdfghjkkl;;
終わってなくても投下してください。おながいしますorz
そうだな。終了なんて待たずにとっとと投下して欲しい。
このスレでホモ作品の続き待ってるヤツたぶんいねーぞ。
いまだに「読みたい」レスがつかねーし。
>>678 >677がああいったのは、 +2/QpyXn が「投下する」って言って、すごい時間をかけて投下してたから
「出来上がってるけど、ソレは頭の中」だと思ってるからじゃないのか?
まあそれはともかく、投下Plz。
682 :
名無しさん@ピンキー:04/10/15 16:14:27 ID:prh7GLN2
期待age
職人の好きにやらせてやれよと言ってみる
投下してくれるだけいいんじゃね?
気が殺がれるかのような流れだ
685 :
名無しさん@ピンキー:04/10/19 11:39:09 ID:T01rW3vN
期待age!
なつかしの
シャアン デケデケ | |
ズズン ドコドコ < まだ〜!!? >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
ドドドド ☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(;ω; ) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
あーーー懐かしいこれw
もっとションボリ叩いてるのもあったような記憶が。
ミスマンアゲ
688 :
名無しさん@ピンキー:04/10/20 07:51:59 ID:waMrI7KQ
_________________
デケデケ・・ | |
ドコドコ・・ < まだ・・・・・? |
ドムドム・・|_________________|
ダダダダ・・
ドシャーン・・ ヽ オラオラ・・ ♪・・
=≡= ∧_∧
♪ / 〃(;ω; ) / シャンシャン・・
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪・・
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ・・
ずれたらごめんw
はぁ…今日も神降臨なしかぁぁ…
チョット希望なんぞ書いてみたり
たる♂をお腹にギッチリ抱き込んで挿入・中出しさせてる
ヒュム♀orミスラのお話を…。
たる君がお相手の女性のヤワラカイ下胸あたりに顔埋まっちゃって
酸欠になりながらも頭真っ白に〜っていうのをぉ〜。
ごめん・・・
ガル×ヤグ待ってる人
1人はいる・・・。
ヤグ好きなんだよぅ。
じゃあ神に発情ミスラ×ヤグでも頼め
>発情ミスラ×ヤグ
それいいな。自分も希望。
694 :
名無しさん@ピンキー:04/10/20 20:01:14 ID:emW/TxHb
嫌がるヤグ(束縛プレイ)に上の口や下の口やらで御奉仕するミスラたんきぼん
ヤグってモシカシテヤグード・・・?
先生僕に耐えられるのはエルとかミスラまでですぅぅぅぅぅ
えっ?うわなにをすクチバシつっこむな やめ あっあぁぁあ(ry
ネタが思いつかない〜
思いついても書けない〜
>>693 イタダキマシタ
ガルカとエル♂好きのミスラはダメですか?
最近獣人ネタないしヤグミスラはよさげかも
701 :
名無しさん@ピンキー:04/10/21 07:26:48 ID:LDh6JLnp
激しく期待
702 :
698:04/10/21 09:09:19 ID:K2A9ZAL8
書いてきます。
一度まとめなおしとかするので時間かかるかも。
誰か投下したいネタがありましたらお先にどうぞー
ミスまん期待age
ミスヤグ期待下げ
705 :
698:04/10/22 20:58:48 ID:ZkNo6DTG
がんばってます(:´Д`) ナンカ ナンザンデス
あとガルカ好きのはずがヒュムとエルしかでてきませんよ奥さん。
個人的にはガルカ出ると萎えるからそれでいい
ヴァナディールってまだ人居たのか?
わざわざエロパロに煽りにくる意図が読めんが
どっこい居るぞ
ん?俺もFFは辞めてもエロパロは続けてる、って人が多いのかと思ってたが、そうでもないのか?
>>710 俺もお前と同じだ。他は知らんが
ROとかの創作もそんなん多いぞ。やめてるけどスレには参加してます、
本(同人)は出してます、みたいな香具師
>>710 自分はまだプレイしている
でも、最近はテンション下がり気味なのでネタになる様な場所無いか探したりしてる
713 :
名無しさん@ピンキー:04/10/25 00:44:29 ID:LB/YMjoo
創作もので抜けるのはわかるとして、
ゲームのキャラそのもので抜けるものなのか?
ポリゴンはぁはぁみたいな。
目を細めて…じゃなく、
俺はポリゴンキャラそのものはちょっと厳しいね。いろいろ補完しないと
ちなみに継続中。進行形だと創作のネタになりそうなものには出会えるんだけど、
いかんせん俺の合成スキルが足りない
あぷろだのコメント欄に↓の書き込みあったよー
D [2224.jpg]
アリア&ルーヴェルのヴァナ汁に保管されてないものをお持ちの方いましたら
アップして頂けないでしょうか〜
>>715-716 その書き込みがあったからって
どうしてここで報告する必要があるのか理解に苦しむんだが?
そこに投稿したご本人ですか?
718 :
名無しさん@ピンキー:04/10/25 17:50:54 ID:VwD0WdN1
あ!ぽこちんインさーと!
>>717 何もそんなにキレた事言わなくても…。
ただ「期待されてる方もいるんですよ〜」っていう意味で転載しただけ
なんだけどなぁ。
>>693なんかも転載で書き込んだりしたけど、
なるべくss書きさんの“意欲”が出たらいいなと思っただけなのに…。
何が気に障ったのか解らないけどそんなに怒らないでよ…(´・ω・`)
ゴメンネ…ココでギスギスさせちゃって。
ss投稿神さま、逃げないでね、お願いしますm(_ _)m
>>693はともかく、
>>715が創作“意欲”につながるとは到底思えないけど…
その作者さんの新しいのが読みたいってわけでもなく、ただのクレクレだし。
まあ新作が出ればスレが活気付く
職人サンは争うくらいの勢いで書きまくって下さいな
FF厨はどこでも喧嘩腰だな。
そういうのはライブドアとネ実だけでいいよ。
723 :
名無しさん@ピンキー:04/10/26 23:43:12 ID:/ZBIDiV9
過去ログの三夜目ってどうやったらみれる?( iдi )
>>723 あれ?Html化されてるみたいで普通に見れたよ!?
725 :
724:04/10/27 00:01:54 ID:G6KPKsn6
ごめん、ミスです;
726 :
724:04/10/27 00:20:56 ID:G6KPKsn6
恐ろしくいいやつだなあんた
何か裏があるに違いないと思ってしまう俺は・・・
『三夜目』は容量オーバーで途中で終わったんだよな。
790くらいまでで、四夜目に以降している。
730 :
名無しさん@ピンキー:04/10/28 00:09:30 ID:wGB76WCs
>>724 すいません、対象をファイルに保存したのですが、どうやったら拡張子変えられるんでしょうか?;
>>730 それくらいわからないんだったら、諦めろ!
対象のファイルアクティブにした状態で[F2]押してみろ、
拡張子表示offにしてるなら、Windowsキー+[E]キーを
一緒に押して、[ツール]-[フォルダオプション]-[表示]のなかの
[登録されている拡張子は表示しない]のチェックを外せ!
いっとくが、おまいさんなんか大嫌いなんだかんな。
たとえ解決しても礼なんかいらんからな
拡張子変えてもファイルの中何もなくない・・・?
このこの〜w ニヤニヤ・プニプニ →
>>731 という事でupロダの方、削除して参ります。
せっかくクリックしても画像じゃ無いので悪いですから。
このスレの半分はやさしさで出来ている。
735 :
733:04/10/28 01:07:34 ID:QL9rovDS
ありゃ〜削除しようと思ったら先に管理人さんから削除されてたみたいだ。
382.jpg自体消されてた。
ファイルアクティブがわからない漏れは逝って来ます
>確認してみましたらスレ番、785まででした。
レス番ですね、失礼しました…Orz
>>up人
そんなお前さんもIDはダークストーカー。
まぁなんだ、乙華麗
>>736 全く、勝手に逝くんじゃねぇ!!
キーボードやマウスなどで操作できる時のウィンドウやファイル
などの状態をアクティブっていうんだ!
次の日の仕事が気になってて、端折って書いた漏れが悪かった
[ファイルをアクティブな状態にして]と書けばよかったな、すまん。
でも、おまいさんのことも嫌いだからな。
それにしても、ファイル不完全で、その上削除されてたのか、、、orz〜
>>739 そんなアナタも、ガルフォースw
しかしファイル壊れてましたか…On スンマセンでした
(´Д`;)、
ノノZ乙
結局見れず終い orz
なんだかんだと良い奴ばかりだな
もう無理ならいいですw
色々してくれてありがとー
746 :
名無しさん@ピンキー:04/10/30 02:03:16 ID:etgqVdwd
ミスマンの仲間はいい人!
747 :
名無しさん@ピンキー:04/10/30 02:05:31 ID:etgqVdwd
そして幻の3夜をみれるようにしてくれる勇者を募集中w
3回も上がってて見れなかったのなら諦めよう・・・;
今はただ、新ss希望〜
待ってますよん
誰かジョニーのアトリエupしてください
おねがいしますおねがいしますおねがいしまs・・・
あれ?過去スレの一夜目とニ夜目ってHtml化されてない?
三夜目って
>>750さんのzipファイルにあるし。
>>750さんのupしたファイル、upロダに載ってるファイル名でチョット引く^^;けど
ダイジョブだったよ。
753 :
名無しさん@ピンキー:04/10/31 10:05:33 ID:zw7pBdqS
昔のキボンキボンしてないで、新SSキボン汁!
まってます(´・ω・`)
750さんのどうやってみるかわかんないクポ・・・・・
「はぁ〜、こまったにゃぁ‥‥‥」
私の名前はリア。見習い冒険者のひよっこ白魔道士だ。
モグハウスのベッドに仰向けに寝転んで、赤字ばかりの家計簿を見て
うんざりしている。
私が住んでいるジュノは他の三国と比べると圧倒的に人で賑わっていて、
人口も多く、それゆえに物価も高い。
私のような新米冒険者は生活していくのがやっとの街だった。
いちおう節約を心がけていたのだが、昨日競売所を覗いた時、
新しいローブが欲しくなってついつい衝動買いしてしまったのだ。
「む〜、このままだと毎食サーディン一尾にしても持たないし‥‥‥」
「やっぱ‥‥やるしかないかなぁ」
ふぅ、とため息をつき、モグハウスに備え付けの鏡台で身支度を整える。
「モーグリ、ちょっと出かけてくるから留守番よろしくね〜」
「ご主人様、いってらっしゃいクポ〜」
ジュノ下層、吟遊詩人の酒場は今夜も大勢の客で賑わっていた。
とりあえずカウンターに座り、オレンジジュースを飲みながら店内の客を物
色していると同じくカウンターに座っていた魔道士風のヒュームの男と目が
合った。
男は赤いクロークを着ている。
(あ、あれってバーミリオクロークよね!?あんな高価な服を着てるなんて、
きっとお金持ちにちがいないわっ!)
私は彼の隣の席へ行き、とびっきりの甘い声で話し掛けた。
「ねぇ、おにいさん。私を一晩5万ギルで買わない?」
「なんだと?」
「一夜だけ私をあなたの飼い猫にしてほしいの‥‥」
自慢の尻尾で男の股間を撫でまわす。
「ご、5万ギルでなにをしてもいいのか?」
「そうよ、私は一夜限りのペットになるの」
「よし、買う!」
男のモグハウス
「どうぞ」
そう言われ中に入ると男はいきなり後ろから抱きついてきた。
服の上から両手で胸を揉みしだかれる。
「あっ‥‥はぁん‥‥‥」
男は右手で胸を揉み、左手を下腹部へと伸ばしていった。
俗に種族装備と言われるミスラ専用の服の上から、ワレメをなぞってくる。
「ん‥‥、あっ‥にゃんッ‥‥」
「あっ、んっ‥服がよごれちゃうっ‥‥」
アソコがしっとり湿り、いやらしいシミを作っている。
「お前は俺のペットなんだから余計なこと考えないでにゃあにゃあ鳴いてれば
いいんだよ」
男はそう言いながら、股間の勃起したモノを私の尻にこすりつけ、
耳にしゃぶりついてきた。
「うあ‥‥はぁっ」
敏感な耳を舐められ、体がビクっと反応する。
私は立っていられずにその場にへたりこんだ。
「ネコはネコらしく裸で四つんばいになれ」
「は‥い」
言われるままにする私の目の前に男は勃起したモノを突き出してきた。
私は思わずしゃぶりつく。
ちゅぱっ‥‥ちゅぱっ‥‥
唾液をたっぷりからめて亀頭を丹念に舐めまわす。
「うおっ‥‥ざらざらの舌がたまらんっ‥‥!」
男は私の頭を両手で掴み、前後に動かし始めた。
「むぐっ‥‥んぐっ‥‥」
息苦しいが我慢して耐える。
今の私はこの男のペットなのだから‥‥‥。
「ぐっ、イクぞっ!飲めよ!」
びゅるっ!びゅるっ!
「‥‥‥‥‥‥!!」
男根が口の中で爆ぜるようにビクっと脈打つとともに私の喉に大量の白い液
が注がれた。
ごくっ‥‥ごくっ‥‥
私はねばねばするその液体を喉を鳴らして飲み込んだ。
「よしよし、ちゃんと飲めたな。いいコだ。」
男は四つんばいになっている私の頭を抱いて、柔らかい耳を舐めまわしてく
る。
「んにゃっ、はぁんっ‥‥」
「次はネコが用を足すところを見せてもらおうか。ここでしゃがんでよく見
えるようにするんだぞ」
私は言われるままに足を大きく開いてその場にしゃがみこんだ。
トロトロに濡れたアソコが丸見えになっている。
男の視線にアソコが熱くなり、たまらくなって右手でクリトリスをいじり始
めた。
「うにゃっ‥‥はぁんっ‥あぁっ‥‥‥はぅんっ‥‥」
くちゅ‥‥くちゅ‥‥
部屋に淫靡な音と雌ネコの鳴き声が響き渡る。
「にゃっ‥‥、あっ‥おしっこでそうっ‥‥!」
「はぁっ、あっ‥でちゃうっ‥‥!」
「ーーーーーーーっ!!」
ぷしゃーーーーっ!
私の股間から黄色い液体が勢いよく放出され、床に水溜りを作った。
「はぁっ‥‥にゃあっ‥‥」
「見られて興奮したのか?いやらしい雌ネコめ」
男は私の後ろに回りこみ、私の上半身をうつ伏せに床に押し付けて尻を突き
出す格好にした。
愛液とおしっこでびしょびしょに濡れた膣は更なる快感を求めてヒクヒクと
淫猥に動いていた。
「挿れるぞ」
男は膣口に亀頭をあてがい、一気に根元まで挿入した。
「にゃあっ!?」
突然の男根の侵入に体がビクっと反応して、だらりと垂れていた尻尾がピン
と張りつめた。
「にゃあっ‥‥うにゃぁっ‥‥ 」
男は腰を前後に動かし始めた。
「にゃぁぁっ‥‥イイ‥気持ちいいのぉっ‥‥はぁあんっ‥‥!」
男はさらに早く腰を動かす。
「くっ‥!中に出すぞ!」
「にゃああっ‥‥‥はあっ‥‥あああっ‥‥‥!!」
「ああーーーーーーーっ!!」
私の膣内がビクビクと痙攣すると同時に男のモノが膣内で跳ね回り、中に大
量の精液を放出した。
翌日
リアはジュノ下層の宝石店にいた。
「あの指輪欲しいにゃ〜〜、今お金あるし‥‥‥‥」
「でも買っちゃうとあしたからの食事がサーディンばかりになっちゃう‥‥
‥」
しばらく悩んだ末に、
「また稼げばいいよね!お金は使いたいときに使わなきゃ!あ、店員さ〜ん
‥‥」
彼女は今夜も飼い主を探して吟遊詩人の酒場へ行くことだろう。
ぎゃあ、ヘンな位置で改行されてる
読みづらくなってしまってすみません(´Д⊂グスン
早漏だがGJ
764 :
名無しさん@ピンキー:04/10/31 19:12:47 ID:xn4y+7R9
GJ!!
しかし、風俗落ちしても、さらに底辺に落ちていく典型的なパターンなネコちゃんですな。。
神GJ!
読みやすかったし(・∀・)イイ!
できたら陵辱モノもきぼん。
ミスラたんの風俗はあんまり見たくないな
しかし言い寄られたら絶対我慢できないであろう俺萎え
ヤグード♂を逆レイプする発情ミスラ♀きぼん
768 :
名無しさん@ピンキー:04/11/01 02:20:06 ID:8k6ob5Xy
↑
何が言いたい
ハロウィンに微妙に間に合わず…orz
-------------------------
ミッションの完了報告をしに、久々にウィンダスに帰った。
天の塔でランク更新の手続きをして、報奨金をもらって、街に出る。
ちょうど祭りの時期らしく、仮装をした人で溢れかえっていた。
身につけているのはパッと見、ホンモノと区別のつかない位リアルなモンスターのコスチュームだ。
この地方じゃ見られないオークやクゥダフまであって、なかなか面白い。
ちょっと、着てみたいな。
目の前を通りかかった骸骨に頼むと、快くコスチューム一式を着せてくれた。
「街の外にでちゃダメだよ。…特にソレはシャレならないからね、本物と間違えられて殺されても知らないよ」
翼を軽くあげて『了解』の意を示すと、骸骨は鎌を担いで足早に去っていった。
…いや、殺されることは絶対ないんだけど。
池に身体を映してみる。長躯のヤグードが水面から僕を、じっと見ている。
確かにシャレにならないリアルな造形だ。
サルタバルタ近郊をうろちょろしてる駆け出し君になら、間違えられても文句はいえないな。
本物のヤグから見たらどうなんだろう?僕のこと人間だって気がつくかな?
うーん、試してみたい。
試しちゃおうかな?
ちょっとだけならいいよな?
善良な市井の人である骸骨との約束を破ることにちょっと罪悪感は感じたけど、好奇心には勝てない。
僕はヤグードのコスチュームを着て、サルタバルタに足を踏み出した。
結論からいうと、僕はこのあたりのヤグなら顔パスであることをすっかり忘れていたわけで。
かなり近寄っても何事も起こらなかったが、それが仮装の効果なのか顔パス効果なのかは全くわからなかった。
だからといってオズトロヤの奥まで持っていって試すのはリスクが高すぎる。万が一それで倒されでもしたら、いい笑いものだ。
悪戯心がわいて、そのへんで頑張ってる駆け出し君にも近づいてみたのだが、どうもヤグードは敬遠されるらしく、
ことごとく逃げられてしまった。リンクを警戒してるんだろうな。
「…つまんね」
しばらくウロウロはしてみたものの、そんな調子なのですっかり飽きてしまった。
木の陰に座って、カブリモノだけ脱ぐ。
頭が人間で身体がヤグード状態の僕を見て、駆け出し君たちがぎょっとする様を楽しみつつちょっと休憩。
サルタバルタはいいね。何ていうか、ジュノに比べて時間の流れがゆるやかな感じがする。
秋の空は快晴で風も穏やか。長閑な長閑な昼下がり。
そんな中、広がる草原のはるか前方から何かが走ってくるのが見えた。
……ヤグード?
目を、こらしてみる。
間違いない、ヤグードの集団だ。
少なめに見積もっても7、8匹はいる。先頭に1匹。少し離れて追いかける集団。
「だすげでぇぇぇぇぇぇ」
追いかけられている1匹が、くぐもってはいるけど、はっきりしたヒトの言葉で叫んだ。
1匹だけ丸腰のそいつは、よたよた走るところを他のヤグードに突付きまわされて、既に羽根がボロボロだ。
なるほど。ヤグードには仮装は通用しないって、ことか。…オズトロヤにいかなくてよかったよ。
僕は立ち上がった。タゲはがしてやらないと、死んじゃいそうだしな。
「【外ホルトト遺跡】【エリアチェンジ】【まってろ】!!」
走ってきたボロっちいヤグードに向けて叫んでからケアルとプロテスを撃ちこみ、すぐ側の魔法塔を指差す。
「ありがどぉぉぉぉ!」
そいつが羽根をぼろぼろ落としながら遺跡の中に走りこんでいくのを確認して振り返ると、追いかけてきた集団が眼の前まできていた。
あぁめんどくさいな、僕ガ系使えないから1匹ずつ叩くしかないか…。1匹1発でいけるかな?
追いかけてきた計11匹のヤグードを片付けて、魔法塔からホルトト遺跡に入った。
ホルトト遺跡はいくつも入り口を持つけど、この入り口付近は安全なはずだ。
動かずに待っていてくれれば、の話だけど。
「あ、あのぅ、大丈夫ですか…?」
入り口から差し込む光がギリギリ届くか届かないところで、声をかけられた。
陽の光の下にいたせいで目が慣れてなくて、あまり見えない。
しばらく凝らしていると、僕と同じ格好〜身体はヤグードで頭だけ人間〜の女の子が
ぺたんと座り込んで、こちらを見上げているのがわかった。
…やばい。顔を見て、そう思った。
狙ってるのか!というほど僕の好みの顔立ちの女の子。
具体的に言うと柔らかそうな髪の毛と、つるんとした肌と、長い睫毛にふちどられた
大きな眼と、ぷくっとした肉感的な唇がツボなわけだけど。
その、非常にそそるイキモノが、だ。
「ありがとう、ございました」
僕のことを少し警戒している様子を見せつつも気丈に礼なんか言ってくれたりするわけだ。
これは、グっときますよ?
「…ああ、僕は平気、無事でよかった」
できるだけ平静を装って返事をしながら、横に腰を下ろした。
ヤグードの巨大な爪を模ったハリボテのミトンを外しながら、彼女をよく、見てみる。
羽毛を模したマントはあらかた羽根が抜け落ち、黒い皮膚に見立てた布地もあちこち綻びていた。
特に右の脇腹から臍のあたりまでは大きく裂けていて、塞がりかけた傷口と白い肌が露わになっている。
…ダメだ。がっついた年齢でもないのに心臓がバクバクしてきた。
華奢な腰の線が丸みを帯びた腿が細い腕が、全部気になる。
肌から目を離せなくなっている僕には気づいていないのか、彼女は腰にくっつけていた小さい鞄の中を
ごそごそしはじめた。
「あのっ、私まだ冒険者になったばっかりで、お礼全然たいしたことできないんですけどっ…」
そういいながら石畳の上に、鞄の中身を広げていく。
炎栗が3つに10ギル玉が5枚、蜂の一刺しに絹糸にララブのしっぽが1つずつ。
あまりにささやかな中身に、思わず笑ってしまった。初々しくて可愛いなぁ…。
笑ったのを否定の意と取ったのか、彼女は困ったように頬に手を当てる。
「……だめ…ですか?」
僕にすがりつくような視線を向けてくる。
「でも、もう他には何も…」
今にも涙が溢れそうな蒼い眼に見つめられて、
「さしあげるものが、ないんです…」
理性の糸が切れた。
「アイテムもお金もいらないから」
僕の声は多分、上ずっていたと思う。
目を反らして正面から彼女を抱いて、耳元で囁く。
「させて?」
「…えっ……なにを…?」
少し時間を置いて、腕の中の白い耳から首筋までが見る見る紅く染まった。
「何をって」
言っている意味を理解したのか、ものすごい勢いで逃れようともがきはじめる。
「お礼、キミでいいから」
僕を押しのけようとする手首を掴んで石畳の上に押し倒した。弱体とか入れるまでもない。
怯えて震えはじめた身体にのしかかって、ボロボロになっているマントの留め金を引きちぎった。
借り物の衣装だけど、既に使い物にならないぐらい傷んでるから、まぁいいかなっと。
「やっ……ちょっ……!」
ヤグードの皮膚に見立てた黒い服は、ごく普通のシャツとズボンだ。
黒いシャツの裾を捲り上げて、邪魔な下着もずりあげると、薄暗い中に白い乳房が浮かび上がった。
「…困りますっ……っ……やめて……!」
片手に余る程の柔らかくて暖かい感触。掌と指に力を込めて握ると、彼女が身を固くした。
腕を必死に突っ張って、僕の身体を押し返そうとする。
「…さっきのヤグードの団体に突付きまわされて輪姦されてから殺されるほうがよっぽど困るとおもうけど…」
乳房を掴んだまま、根元から揺する。いびつに形が変わってユサユサ動くのがよく見えた。
そのままやわやわと揉むと、柔らかい肉が指に絡み付いてきた。
奥のほうにはしっかりした弾力があって、ぷるぷる弾んで、僕が触れるのを拒むみたいに押し返してくる。
「……それは……!でも……」
僕の言いがかりに近い理屈に動揺しながらも、彼女は時折身体をびくんとのけぞらせた。…感じてんじゃん。
反った喉に唇をつけて、舐めて、反応を楽しみながらさらに苛めてみる。
「まぁ、それが望みならギデアスの奥まで連れてってあげるよ?」
前髪を軽く掴んでまっすぐ目を見て言ってやった。…これでヤグのがいいって言われたらかなり凹むなぁ。
「……やだぅ……」
蒼い眼から涙がぼろぼろ溢れる。僕の胸あたりで暴れていた彼女の両手が、おとなしくなった。
「衣装借りるときに、外に出たらダメっていわれなかった?」
「……言われたけど……でも……街の中だけじゃ飽きちゃったし……」
いやまぁ、気持ちはわかるけどさ。外でりゃ危険がいっぱいよ?
「泣くぐらいなら、街の人がダメって言うことはしないことだよ、新米さん」
目の縁に溜まった涙を吸って、前髪を掴んだまま唇を塞ぐ。もう抵抗は、しなかった。
「……んっ」
舌先で割って、歯茎をつーっとなぞると、鼻に抜けた声を漏らした。
口腔の中を、ゆっくり嘗め回す。唇の裏、頬の裏、歯列。
口を開けさせて、舌をからめとって、じゅくじゅく吸う。
くちくちとくぐもった水の音がして、その度に彼女は小さく跳ねた。口の中でもそういうポイントが、あるらしい。
顎を押さえつけて逃れられないようにして貪りながら、胸の先端を指で弄る。
親指と人差し指で摘みあげてすり潰して、こね回していると、ほどなく芯を帯びた。
「勃てちゃって。イイの?」
こういうの指摘するの好きだから、唇を離して訊いてみた。爪先でぴんぴん弾きながら。
「………っ……く……!」
僕の上着をぎゅっと掴んで、必死に声出すの、我慢してる。あー堕としたい。っていうか絶対喘がせる。
「いいよ、誰も来ないと思うから声だしちゃいな?」
硬くなった乳首に爪を立てて、力を入れて捻った。耳たぶを口に含んで、舌で届くところを全部なぞる。
「…んくっ…あっ……ひあっ……やぁんっ……!」
彼女がたまりかねたのか、大きく喘いだ。眉をぎゅっと寄せて辛そうな、でもよさそうな表情で。
「ヤらしい顔して」
「やだっ……も……んっ…あぁぁっ……」
乱れて顔にかかった髪を漉いて、胸に触れていたほうの手を、そろそろと下に滑らせた。
滑らかな脇腹を撫でてちょっとくすぐってから、ズボンのホックを外して、下着の中に侵入する。
指先に髪とは違う質感の毛が触れ、さらに伸ばすと暖かくて湿った箇所に、届いた。
「………っ……?」
彼女が慌てて脚を閉じようとするのを、腿で割って入って、邪魔する。
いい具合に空間ができて、触り易くなったそこに、あらためて指を伸ばす。
開ききった襞は、ぬるりとした熱い液を溢れさせて、僕の指先を奥へ奥へと招き入れた。
「すごい、濡れてる」
探るように動かすと、ぐちゅぐちゅと淫らな音が響く。
奥のほうからどくどくと出てきて、指を伝って掌まで溢れた。
「はぅっ……んっ……あっ…」
羞恥から、横に背けた顔を無理に向き直らせて、。襞を擦ってかき回し、膨らんで剥けた肉芽を弄る。
「ひぁっ…!あっ あぁっ はぁぁっ!」
我慢できなくなったのか、押し殺していた声が弾けた。
細い腰をがくがくと上下させる様が、焦点の定まらなくなってきた潤んだ目が、啼き声が、
僕を誘って、急かせる。
彼女の下着ごとズボンを足首まで引きおろした。
濡れ光ったそこはだらしなく口を開けていて、赤みの濃い肉の色が見える。
奥のほうで膣口がひくひくと蠢いていて、とろとろと液を、垂れ流していた。
マントとハリボテの靴のついた中途半端な仮装のままなのが、余計にいやらしい感じがする。
僕は穿いているズボンのホックを外した。
膝を立てさせて、白い腿を大きく割る。
「……やっ…………!」
この期に及んでまだ逃れようと後ずさる腰を抱き寄せた。
「ホントは嫌じゃないでしょ」
…まぁ嫌っていわれても、僕もう我慢できないし。
どろどろになった中心に自身をあてがい、押し挿れる。
「はぁぁあぁぁっ………っ…!」
彼女の背中が弓なりに反った。身体が小刻みに震えて、白い胸がふるふる揺れる。
苦しげな表情とは裏腹に、ぷっくりした濡れた肉は僕の赤黒い器官を貪欲に咥えこみ、呑んでゆく。
火傷するんじゃないかって程熱い柔らかい壁が、ひたひたと締め付けてきて、眼の前が一瞬白くなった。
痺れるような怠いような快感がのぼってきて、それに衝き動かされるまま、彼女を責める。
「はぁんっ…あっ…んぁっ……っ…!」
遺跡の中に嬌声が響く。…そんな蕩けた顔して髪乱して啼かないでよ。僕のが余裕、なくなる。
入り口の襞と僕が擦れて、そこから聞こえる水の音でも、頭に血が昇る。
最奥まで深く沈めて腰を動かすと、柔らかい尻がぶつかって肉の弾ける音がそれらに重なった。
「……ぁ……っ…!やぁっ……んっ!」
胸と腰まわりだけはだけた身体が、激しくしなる。腕を僕の首から背中にまわして、自分で腰を揺らしてくる。
「ひゃああっ……!あぁっ!んくっ… っ あぁっ あっ っ!」
短い喘ぎ声と同期したリズムできつく緩く締め上げられて、腹の奥から滾った何かが昇ってくる。
欲がもう勝手に、滅茶苦茶に暴れまわって、手に負えない。抑える気にもならない。
「…はぁぅんっ……あっ……だめぇっ……イっ……イっちゃうぅっ……!」
耳のすぐ側で、切羽詰った吐息と獣じみた啼き声。それに煽られて、突きまくった。
「…イっていいよ…イっちゃいな……!」
…っていうかイっちゃってください。でないと僕が……!
「イっちゃ…イッちゃうよぉ…!あぁっ はぁぁんっ あっ はぁあぁぁぁぁあぁぁうっ…!」
彼女の内壁が激しく痙攣して、ものすごい勢いで締ってきて。
「………っ……!」
僕は呑まれたまま、爆ぜた。
こんなコトがバレたら、コツコツ勝ち得た名声も冒険者ランクも何もあったもんじゃないな。
果ててしまった彼女と繋がって寝転んだまま、、そんなこと頭のすみっこで、考えた。
顔を傾けると、四角く切り取られた石造りの入り口の向こうが、オレンジ色に染まっているのが見えた。
ああ、日が傾いて来てる。骨が沸く時間になる前にウィンダスまでこのコ送っていくか…。
ハリボテの手足とカブリモノを着けなおして、ぐったりしたままの彼女を背負って、遺跡を出た。
背の高さがだいぶ違うから、ヤグの親子かなんかに見えてくれるといいんだけど。
……ちょっと、無理があるかな。
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※ミスラのヤグード逆レイプ投下待ちの間にお楽しみいただければ幸いでございます。
ジョブとか種族とか顔とか曖昧にしてあるんでお好きに変換してくださいな。
ではヒューム♀F1は頂いた!
乙〜
神キてたーーーーーー
お邪魔致します。神降臨の合間の暇つぶし・・・になるか?
エル♂F2黒髪白魔×ヒュム♀F2金髪ナイトです。
エロヌルイです。
ひょいと部屋の中を覗くと、ヤハイがナイト専用の白い鎧に身を包み、
片手剣と盾を装備していた。
「どこか行くのか?」
今日は確かリンクシェルの仲間との約束もなかったはずだと思ったルウはヤハイに訊ねる。
ヤハイはごく短い言葉で、簡潔に答えた。
「小金稼ぎにデルフクまで行って来る」
「それなら俺も・・・」
「一人で行く」
「・・・・・」
あっさりきっぱりとルウの申し出を断ったヤハイは纏めあげている金髪を靡かせて部屋から出て行った。
一人ぽつんと残されたルウはがっくりと肩を落とす。
ヤハイと(一応)恋人同士になって一ヶ月ほど。
出会ってからは数ヶ月。
前に比べれば心を許してくれていると思うのだが、未だ彼女はほどんと一人で行動している。
ルウに出会う前はずっと一人で旅をしていたのだから一人の方が心地良いのかもしれない。
氷の様に凍ってしまった心がすぐに溶けるとも思っていない。
けれど。
(もう少し、頼ってくれよな・・・。そりゃあ俺は白魔だからナイトのヤハイから見ればひ弱に見えるかもしれないが・・・)
壁に顔をつきつけていじいじと「の」の字を書いてしまうルウ。
他のエルヴァーンが見たら、それが誇り高きエルヴァーンのすることか! とヒステリックに叫ぶこと間違いなしの姿だ。
(・・・・・)
「の」の字を書いていた指を止め、ルウは顔をあげる。
こんなことではダメだ。
彼女が心を開いてくれるのを待っているだけではダメだ。
自分から、彼女の心に触れなくては。
彼女をことを、本当に愛しているから。
よしっ、と気合をいれて、ルウはデルクフへと向かった。
ヤハイはいつも、ヒトの来ないデルクフの塔で小金稼ぎをしてる。
ヤハイほどのナイトならばもっと稼げる処があるのだが、ヒトがあまりこないから、
という理由でちまちまこつこつとドールやら巨人やらポットやら時々現れるエレメンタルやらを相手にしてた。
からまれる心配はないのでルウはおおっぴらに走りまわりながらヤハイの姿を捜す。
8階、9階と昇って行き、10階で巨人を相手にしているヤハイを見つけた。
「ヤーハーイー」
思わず満面の笑みでぶんぶんと手を振ってしまうルウである。
小さなタルタルがすればかわいいのだが、ルウは長身のエルヴァーン。しかも男。
ジュノの下層あたりでやってしまえば数多の女性を幻滅させてしまうことだろう。
「・・・ルウ・・・!?」
巨人に最後の一太刀を浴びせたヤハイがルウの声と姿を認めて眉を顰める。
「なんでここに・・・」
「いや、やはり俺も手伝おうと思って・・・」
ルウのその言葉にヤハイが思い切り不機嫌な表情を作った。
「一人でいいって、言ったでしょう」
「そうだが・・・その、たまには二人でってのも良くないデスカ?」
予想以上のヤハイの拒絶にルウはしどろもどろになる。
ヤハイは腰に手を当ててふー、と息を吐く。
「多分心配して来てくれたんだろうけど・・・私は一人でも大丈夫だから」
「心配・・・まあそれもあるが、たまには二人っきりで金策とかしたいな、と・・・」
「・・・なんで?」
「なんでって・・・」
―恋人と一緒にいたいと思うのは当然のことだろう。
そう告げて、ルウに来るのではなかった、言うのではなかったという後悔が押し寄せてきた。
ヤハイがますます不機嫌になったのが手に取るようにわかったからだ。
「確かに私とルウは恋人同士だけど」
ああ、一応は意識してくれていたのか。
ぼんやりとルウは思う。
少しだけ幸せになったが、それもヤハイの次の言葉で掻き消された。
「白魔なんて、一緒にいても足手まといなだけよ」
そう言って、ヤハイが背を向けて奥へと消えていく。
ルウはその姿をぼんやりと見送ることしかできなかった。
ああ、やっぱり自分はひ弱と思われてたのか。
そうだよなぁ。ナイトなら自己ケアルもできるし・・・。
少し金策するくらいなら白魔なんて必要ないよなぁ・・・アハハ・・・。
ショックであっちの世界に逝きそうになった瞬間。
はっとルウはあることに気が付く。
ヤハイが向かった方角。
その先は・・・。
「まずい・・・ヤハイ!」
扉を抜けると、案の定ヤハイが巨人相手に苦戦していた。
デルクフの塔の11階からは熟練の冒険者でも苦戦する場所なのだ。
考えるより先に魔法が口をついて出た。
「ケアルW!!」
白い光がヤハイの身を包みその傷を癒す。
ヤハイが再びルウの存在を認め、何かを叫ぼうと口を開くが巨人からの重い一撃を受け止める為にその唇をぎりりと噛み締めた。
すると巨人がその標的をヤハイからルウへと転じた。
「挑は・・・」
反射的に、ヤハイが標的を自分に向けようとアビリティを発動させようとするが何故か口を噤み苦汁を噛み締めるような表情になった。
金策の為にサポートジョブを戦士ではなくシーフにしていたんだろうな、とストンスキンを唱えながらルウは思う。
標的が前衛ではなく後衛である自分に向けられた時、周りの慌てようとは裏腹に本人はいたって冷静だったりするのだ。
巨人の一撃にストンスキンの詠唱が止められてしまう。
身体を襲う鈍い痛みにルウの意識が飛びかける。
「ケアルW! フラッシュ!」
ヤハイが魔法を叫ぶ。
だがケアルのみがルウにかけられただけでフラッシュは発動しなかった。
それだけで巨人が標的をヤハイに向けるはずもなく、ルウは巨人に殴られ続けた。
「インビンシブルで時間を稼ぐからデジョンしなさい! サポ黒でしょう!?」
巨人の後ろから剣を振るいながらヤハイが叫ぶ。
「だが、それではヤハイが・・・」
「私のことはいいから! っインビンシブル!!」
ヤハイの声がルウの耳に響く。
くるりと巨人がルウからヤハイに方向転換した。
それが視界に入った時。
ルウの意識は飛んだ。
意識が飛ぶ瞬間、自分の名を叫ぶヤハイの声が聞こえたような気がした。
うっすらと目を開けると、いつもの無表情なヤハイの顔が飛び込んできた。
「ヤハイ・・・」
呟いて身体を起こそうとするがヤハイに押し止められる。
「まだ衰弱中なんだから起きないで」
額を冷たいものがすべる。
それがヤハイの手で、自分は今ヤハイの膝に頭を預けているのだとルウは悟った。
(ひ、膝枕・・・)
初めてのことに立場も忘れて悦に入る。
だが自分が倒れた時の状況を思い出して我に返った。
「巨人は・・・」
少しかすれた声で訊ねる。
「大丈夫。なんとか倒した」
簡潔に、答えが返って来た。
そうか、と呟くと、ヤハイがため息をついた。
「だから、言ったでしょう。ついてくるなって。
私一人ならなんとか勝てたのよ。
それなのに勝手についてきて・・・」
「そうだな。すまない。本当に足手まといになった」
「まったくよ。倒れたってレイズ1しかないのに」
「ははは。ま、自業自得だ」
「本当に・・・」
急に、ヤハイの声が小さく萎んだ。
それに気が付きルウは不思議に思う。
その時、ルウの頬に水滴が落ちてきた。
(・・・え)
のろのろと指でそれを拭うが、それは後から後から止めどなく落ちてくる。
ゆっくりと顔をあげると、そこには両手で顔を覆うヤハイの姿。
その指の間からルウの頬を濡らすものがこぼれていた。
ルウの頬を濡らすもの。
それは間違いなく、ヤハイの涙だった。
「ヤハイ・・・!?」
驚いて、ルウは起き上がりヤハイの顔を覗き込む。
「な、なぜ泣く!?」
訊ねたルウに答えたのか、それともただの独り言なのか、ヤハイの唇から途切れ途切れに言葉が漏れた。
「ご、めん・・・ごめん、なさい・・・」
「なぜ謝る? ヤハイはなにも・・・」
「違うの。私・・・私本当は、ルウが来てくれて嬉しかったの。
なのに、それなのに嬉しいって言えなくて・・・素直になれなくて・・・
足手まといだなんて言って、ルウを傷つけたのに・・・
それなのにルウは私を追ってきて私を守って倒れて・・・」
ひっく、とヤハイの声がしゃくり上がる。
「本当は、ナイトの私がルウを守って倒れるべきだったのに・・・
ううん、ナイトとかじゃなくて、足手まといだなんて言った私が倒れるはずだったのに・・・」
だから、ごめんなさい。
そう言って、泣き続けるヤハイを、ルウはそっと抱きしめた。
びくりとヤハイの身体が跳ねる。
「気にしてない、足手まといだと言われたことなど。
俺はヤハイのそういう素直になれない性格よく解っている。
解っていなかったら、恋人なんかにならない。
解っていて、そういうところもひっくるめて、ヤハイのことが好きなんだ。
だから、ヤハイを護れて嬉しかった」
ふっとヤハイが顔をあげる。
涙でぐしゃぐしゃの顔にルウは手を添えた。
「なんで、白魔がナイトを守るのよ・・・」
「ナイトとか、白魔とかではなくて、俺はヤハイという女性(ヒト)を護りたいと思っているんだ」
言って自分の唇をヤハイの唇に重ねる。
本当は、足手まといと言われたことをこれっぽっちも気にしていなかった訳じゃない。
けれども、それ以上に素直になれなかったことを後悔して自分を責めるヤハイのことが、ルウは愛しくてたまらなかった。
浅い口付けのあと、ルウはヤハイの額にも口付け、そして耳元で囁いた。
「良い・・・?」
「ここ、で・・・?」
「ああ。止まりそうにもない」
「衰弱は」
「もう治った」
「・・・・・」
すう、とヤハイが息を吸って。小さく、けれども確かに頷いた。
形の良い乳房がルウの手の平で押しつぶされた。
鎖骨まで捲り上げたアーティファクトの衣を握り締めて、ヤハイがその刺激に耐える。
やわやわと緩急をつけてもみ上げ、手の平に起ち上がったものの感触を認めると手を離してそれを指でつまむ。
「あっ・・・ん・・・」
ヤハイの鼻にかかった声に口元を緩ませ、どんどん硬くなっていくそれを親指と人差し指の腹で転がす。
そうしている間にも空いた手で太腿を撫ぜることは忘れない。
ナイトのアーティファクトはベルトを通して衣が胸から太腿まで垂れている。
そして今、その衣はヤハイの鎖骨まで捲り上げられている。
固いレギンスはもちろんのこと、ブリーチズもとっくのとうに剥ぎ取っているヤハイの下半身は白い下着一枚の状態だ。
ゆっくりと、太腿を撫ぜていた手で閉じている脚を割る。
下着の上から秘所を指先で撫で上げる。
「ひゃっ・・・」
「下着の上からでも、感じるのか?」
からかうように耳元で囁くとヤハイの顔が真っ赤になった。
恋人同士とはいえ、実は身体を重ねたことはまだなかった。
「初めて」がこんなところとはな、とルウは内心苦笑する。
そのまま秘所を撫で続けているとしっとりと湿り気を帯びてきた。
乳房を弄んでいた手を離し、衣を握っていたヤハイの手をそっと退けさせてもう少し衣を捲り上げる。
くっきりと浮かんでいる鎖骨にそのまま唇を落とし、きつく吸い上げた。
ヤハイの感じるところを探るように、そこここに唇を落とす。
「んっ・・・はっ、あ・・・」
退けさせられた手でヤハイがルウの肩を掴む。
白い肌に、赤い痕がいくつもいくつもつけられていく。
柔らかい、しっとりとした肌の感触にルウは夢中になって下半身へ刺激を加えることを忘れていた。
鎖骨から胸へ、胸から腹へと唇を移動させていってそれに気が付き、慌てて秘所に触れる。
指先に伝わったその感触にルウは思わず息を呑んだ。
「すごいな・・・ヤハイ」
「・・・え?」
「下着がぐしょぐしょに濡れてる」
「っ・・・!!」
ルウから告げられた言葉にヤハイが脚を閉じようとする。
それを両手で押し止め、ルウはヤハイの脚を思い切り開かせた。
「やあっ・・・!」
羞恥心からか、ヤハイがか細い悲鳴をあげる。
だがルウは気にもとめず脚の間に身体を割り込ませ、下着を剥ぎ取った。
ぬちゃ、という音が微かに響く。
器用に下着を脱がせて、ルウはヤハイの目の前にそれを持って行った。
「ほら、ヤハイ。こんなに濡れてる・・・」
「や、やめてよ・・・」
きつく目を閉じてヤハイが自分の下着から顔を背けた。
ヤハイのその反応に満足してルウは下着を放り投げると太腿を掴んでヤハイの秘所に見入った。
綺麗な桃色の花弁がぬらぬらと妖しく光っている。
デルクフの薄暗い中でも、それははっきりとわかった。
起ち上がりかけている花芯をそっとつまみ、乳房のそれと同じように親指と人差し指の腹で転がす。
「ひああ!?」
乳房の時とは比べ物にならないくらいに、ヤハイの身体が跳ねた。
「気持ちいいか?」
くりくりと転がしながら訊ねるが、もちろん答えは返ってこない。
代わりに返って来たのは悲鳴にも似た喘ぎ声だった。
花芯を弄ぶ指は止めずに、もう片方の手で蜜が溢れている花弁の奥に分け入る。
人差し指を一本挿れるとヤハイの身体が強張った。
花芯を弄ぶことはやめてこちらに集中する。
ゆっくりと、人差し指をナカで折り曲げる。
「んっ・・・んんっ・・・」
悩ましげに、ヤハイが眉を顰めたがそれは痛みのせいではないというのはわかっていた。
人差し指を折り曲げ、引き出し、押し上げ、ルウはヤハイの感じるところを探る。
すると、ある一点を突くとヤハイが小さく悲鳴をあげた。
「ここ・・・?」
その一点をルウは強く突く。
「ああっ! あ、あ、ルウ、やめ・・・やめて・・・」
「ここか?」
にこりと笑って、ルウはしつこくそこを攻めた。
「あうっ、あ、は・・・」
身を捩って逃げようとするヤハイを太腿を掴んで阻止する。
もう一本、中指を挿れてナカを掻き回しつつもその一点だけは的確に突き続けた。
どくどくと秘所から蜜が溢れ出、ヤハイが狂ったように喘ぐ。
「ふあっ、あっ、あ、あ、・・・っ、あ」
びくっとヤハイの身体が硬直したかと思うと、ルウの指がきゅうっと締め付けられた。
そして、次の瞬間にはヤハイがくたりと脱力していた。
「イったのか?」
「・・・ん・・・」
額に手をやり、呼吸を整えようとしているヤハイの唇をルウは自分の唇で塞ぐ。
お互いの舌を絡めあい、お互いの唇を強く吸う。
唇を離せば、ヤハイの呼吸は唇を合わせる前よりも激しくなっていた。
ルウはそっとヤハイの頬に口付けながら片手で器用に自分のモノを取り出す。
それはもう限界まで張り詰めきっていた。
先端をヤハイの入り口に宛がうと、ヤハイがぴくっと震えた。
気にせず、ルウは自分の身体を沈めていく。
「んっ、く・・・」
苦しそうに、ヤハイが息をつく。
だが苦しいのはルウも同じだった。
ヤハイのナカは狭く、ルウのモノを易々とは受け入れてくれない。
それでも強引に推し進め、根元まですっかり納めるとルウの額には汗が浮かんでいた。
「くうっ・・・」
襲い掛かってくる締め付けに、ルウは汗を拭う余裕もなかった。
ヤハイの細い腰を掴み、抜き差しを開始する。
「きゃっ・・・!? あっ、ルウ、やめ、あっあっ」
ヤハイが制止の声をあげるが、もうルウの耳には届いていない。
前へ後ろへと腰を揺さぶり、ヤハイの身体を揺さぶり、ただ快楽を追求する。
「あっ、ああ、ルウ、ルウ・・・!」
「っは・・・ヤハイ、ダメだ、もう・・・」
再度、ヤハイの身体が硬直し、そして脱力した時。
ルウはヤハイのナカに自分の欲望を吐き出していた。
床に寝そべっているヤハイの身体を、ルウは揺さぶる。
「ルウ、起きろ。いいかげん戻らないといけない時間だ」
「・・・ん〜・・・」
「俺、デジョン2ないからな。ダルくても歩きだ」
「・・・おんぶ・・・」
「は?」
「おんぶ・・・」
言って、ヤハイはのろのろとルウの背中に覆いかぶさる。
仕方ないな、とぼやきながらも、ルウは頬が緩むのを押さえきれない。
情事の後の疲れで半分眠っている状態のヤハイを背に負うとゆっくりと歩き始めた。
背中のヤハイに、静かに語りかける。
「・・・ヤハイ」
「ん・・・」
「これからは、もっと素直になれよ。
俺は全部、受け止めるから」
答えの代わりに返ってきたのは、静かな寝息だった。
下手にキャラ付けしない方がいいな、と悟った秋の夜。
お邪魔致しました。
793 :
名無しさん@ピンキー:04/11/03 00:17:40 ID:LL3zdHyr
うーむ、3夜みれないねぇ、管理人か誰か うpしても消してない?
Trick or Treat?さん、流浪の物書きさん、おつかれ〜!
後でまたジックリ読ませて頂きますm(_ _)m
>>793さん
>>750さんのは番号から見ると、ただ単に流れてしまっただけみたい。
>>770 キスケ君か…?!
この書き方、とあるサイトのエロ小説ぽいんだが…!!
お久しぶりです。
私自身は残念ながらFFを引退して久しいため、
変更を知らない部分や忘れている部分もあろうかと思いますが
その辺りは大目に見てください。
では、投下開始します。
ジョニーのアトリエ 〜バストゥークの錬金術師〜
実験3 解呪薬は作れる? 【???】
世の中には数多くの貴重な発明品が有り、
あるものは街での暮らしを便利にする道具として、
あるものは獣人の侵攻から人の領域を守る兵器として、人々に知られている。
それらを世に送り出した発明者として、名を知らしめる人達もいる。
その最も有名な例は、バストゥーク共和国大工房のシドだろう。
勿論、発明品に比べて発明者の知名度が低い例も少なくはない。
その一つ
――つまり貴重な発明であるにも関わらず発明者が全く無名のままである発明品――
として、ここ最近、冒険者達の間で爆発的に普及している、
ある消耗品を挙げることができる。
避妊具である。
複数の種族の男女が入り混じって明日をも知れぬ日々を送る冒険者達は、
街で暮らす人々より性に対して奔放な傾向にある。
従来は、他種族と交わることが、最も一般的で確実な避妊法だった。
その本来の目的からすると、厳密には擬似的な行為であると言えるだろう。
薄い膜でできた袋で男性器を包み込み、精液と女性器とを遮断することで、
同種族間で妊娠の恐れ無く交わることを可能にした避妊具は、
市場に現れその用途が知れた途端、飛ぶ様に売れた。
やはり同種族間で慰め合うことを好む者は多かったということだろう。
現在、発明者自身によってその製法は公開され、
冒険者達はクリスタル合成によって
簡単にそれを手に入れることができるようになっており、
また、街に住む人々の間にも広がりつつある。
画期的な発明であるとして、
発明品そのものと製法とは瞬く間にヴァナ・ディールに知れ渡ったが、
早々に利権を手放してしまった気紛れな発明者の名を知る者は少ない。
その青年は今も、バストゥークの首都の一角に小さな工房(アトリエ)を構えていた。
そして彼――錬金術士ジョニーは、家の主であるにも関わらず、
この時、居候(いそうろう)の一人に足蹴にされていた。
「ぢゃま」
「邪魔って……ここは……」
「あなたの家の、あなたの工房。
でも、邪魔だからどいて」
部屋の正統な主を見下すように顎を反らすと、金色のポニーテール
――空想上の動物の尻尾の様に後頭部の高い所で束ねられた髪が揺れた。
この家を街に滞在する間の住まいとしている四人組の女冒険者の一人である。
「あのさ、アルシオ……」
「どうせまた何か作ろうとして失敗するんでしょ。
この空間は家で一番広い部屋なんだから、もっと有効利用されるべき。
つまり私の詠唱の型の練習場所として、今は使われるべきなの。
その方が世の中のためでしょ。そう思わない?」
「いや、だから、アルシオさん……」
「うるさいなー。明快な論理を示してあげたのに、まだ理解できないの?
前から思ってたけど、やっぱりあなたアタマ悪いんじゃないの?」
「アールーシーオーさーまー」(棒読み)
流浪の物書きさん、某サイト主さんGJ!
「何よ、もう、しょうがないなぁ。
普通ならあなたの言い分なんて聞いてあげないんだけど、
少し気分が良くなったから特別に喋っていいわ」
淀み無く矢継ぎ早に、まるで彼女が得意とする精霊魔法の
呪文の詠唱の様に言葉を紡ぎ出していた唇、
彼女を知る男達が「美しい。閉じている限りは」と評するそれは、
三度目の呼び掛けに応じてようやく小休止をした。
「シーリアさんが君を連れて来てから何年も経つわけだから、
今更、君のワガママに対して無駄な抵抗を試みるつもりはないけれど……」
「ちょっと引っ掛かるけど、方向性は殊勝だわ」
「そして、家の中をローブ一枚羽織っただけで歩き回ることについても、
とりあえず構わないんだけど……」
足下に文字通り転がっている錬金術士の言わんとすることを計りかねて、
アルシオの長い睫毛が数回ゆっくりと上下する。
「その格好で、こんなふうに僕の足を払って転ばせて踏み付けていると、
ローブの中が全部見えるんだけど、いいのかい?」
もう一度、今度は手加減無しで、若き錬金術士は足蹴にされたのだった。
自分の家の中に自分の居場所を無くしてしまったジョニーは、
やはり居候の一人であるシーリアの部屋へと逃れていた。
「いつもごめんなさいね……」
エルヴァーンらしい、長く形の良い指が、ゆっくりと彼の髪を撫でている。
一応、頭部を強打したということで、念のためにケアルをかけてもらったジョニー。
時に姉の様に、また時には一人の異性として慕っているシーリアに膝枕をしてもらい、、
心身共に痛みが引いていくような気持ちになっていた。
この家に始めにやって来たのはシーリアだった。
ジョニーが全ての家族を亡くした出来事に関わっていたシーリアは、
以後この家に住まうようになり、姉代わりとして彼の面倒を見て来た。
3人の仲間は彼女が順次、長く付き合っている冒険者仲間として、
ジョニーに相談の上で家に呼び込んで来たのだった。
居候である自分が連れて来た友人が、家主には常にキツく当たっているというわけで、
彼女としても辛いところがあるようだ。
「アルシオも、ジョニーのことが嫌いなわけではないのだけど……」
「わかってますよ。本当に僕が嫌われてるなら、
アルシオは家、出て行ってるでしょうから」
冒険者である彼女達は、モグハウスやレンタルハウスを利用することもできる。
あくまでも自分の意思で、
錬金術士の家の居候などというものになっているはずなのだ。
「僕だって、アルシオを嫌いだとは思ってないですから。
安心してください」
ジョニーに対しては素晴らしく態度の悪いヒュームの黒魔道士アルシオだが、
なんだかんだ言いいながら、本当に許せないようなことを言われた事は無かった。
シーリアがアルシオの性格についてとやかく言わないのも、
考えがあってのことだと彼は知っている。
周りに何と言われようとも、あくまで自分の信じるように魔法を使えることが、
本当に優秀で、そして一緒に冒険していて楽しい黒魔道士なのだという。
確かにアルシオくらい傍若無人な性格でないと、
そうした姿勢を貫くことは容易ではないかもしれない。
「……ありがとう」
嬉しそうに微笑んだシーリアの顔の美しさに、
ジョニーは思わず見惚れ、顔が赤くなるのを感じた。
シーリアの細い銀色の髪がジョニーの肌をくすぐる。
エルヴァーンの美貌が近付き、唇が重なった。
「部屋、返してもらえるまで……ね」
一旦唇を離してそう言うと、今度はシーリアは激しいキスを求めて来た。
ジョニーもそれに応じて舌を絡めながら、彼女の髪や細長い耳を撫で始めた。
居候達と体の関係を持つようになったのは最近のことだ。
彼女達が、冒険に出た先で共同で仕事にあたる男達と円滑にやっていくため、
体を重ねていることを、ジョニーは知った。
そしてそうした機会に使うために、
彼女達の一人に頼まれて避妊具を発明したのである。
その際、実際に避妊具を使ってみることになったのが皮切りだった。
以来、4人の内3人までと関係を持ち、
彼女達が街に滞在している間は、こうして頻繁に求め合っている。
「出会った頃の小さかったジョニーを知っているから、
こうしていると、ちょっと変な気持ちになるわね」
ジョニーに組み敷かれたシーリアは、
快楽の吐息を交えながらそう言って、クスリと笑った。
「そんなに小さくありませんでしたよ。
背とか、確かもう結構伸びてたし……」
不服そうに、わざとシーリアの中の弱い所を、
自分のもので突付くジョニー。
「あっ……やだ、そんな所、覚えて……はぁっ……気持ちいいわ。
もう……上手になっちゃって……。
背だけじゃなくて、成長した、ってこと。
セックスの世話までしてもらうようになるなんて、
一緒に暮らし始めた時は、思わなかったもの」
大なり小なりの危険に囲まれた旅先で、
充分に信頼しているとは言えない男達に体を任せる。
そんな冒険中のセックスは、
気持ち良くないとは言わないが心から楽しめるものではない。
セックスの味を覚えて日の浅いジョニーは
勿論彼女達の体を求めずにはいられないが、
シーリア達の側でも、リラックスして純粋に性の快楽を楽しめる相手として、
街に居る間は好んでジョニーを誘うことが少なくないのだ。
「しかも、私だけじゃなくて仲間達まで食べちゃうなんて、
困った弟分」
指先で額を突付かれた。
「そうだわ……ね、アルシオとも、してるのかしら?」
「え……」
思わず動きを止めてしまうジョニー。
ほら、と体位を変えられ、今度はシーリアに組み敷かれる。
「後の2人とのことは知ってるけど、
そう言えばアルシオとしたという話は聞いてないから……。
ねえ、どうなの?」
エルヴァーンらしい張りのある尻を動かしながら、
シーリアはジョニーを問い詰め始めたのだった。
【続く】
私自身は前回の投稿からほぼ1年ぶりなわけですが
その間も、このスレを絶やすことなく盛り上げ続けてくれている
職人の皆さん、読者の皆さんには、
ありがたい気持ちでいっぱいです。
続きは近日中に……。
割り込んでしまった_| ̄|○
ジョニーさんもGJ(・∀・)b!
続きお待ちしております。
ジョニーさんキター
811 :
名無しさん@ピンキー:04/11/04 00:02:14 ID:qM1BptfC
3夜にあったアルサイスの小説まだあるひといませんか?D.D ◆YaVfkIFfDc さんのです(´・ω・`)
812 :
名無しさん@ピンキー:04/11/04 00:17:00 ID:kUx1BQYD
うおおおおおおおお
アトリエの人キテターwwwwwww
漏れがこのスレROMる最初の作品だったので感慨深い…
お待ちしております
そして勃たせてくれyp!!!11!1!1!
神キテターwwwwwww
ジョニーのアトリエ大好きですw
続きたのしみにしてまっす!
814 :
名無しさん@ピンキー:04/11/04 00:54:31 ID:PSDOXVdv
Trick or Treatさんて昔、「くだものねこ」で書いてませんでしたっけ?
ジョニーさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ネコ氏も新作乙〜
着ぐるみのままえっちとかヤグ子さんレイープとか色々広がりそうであります。
816 :
名無しさん@ピンキー:04/11/04 16:37:48 ID:XljpHgHm
いいねいいね!!!!!!!!
期待してます!
817 :
:04/11/05 01:22:37 ID:6mfhazrG
だれかプリクマのふらっs
ジョニーのアトリエ期待age
ジョニーさん久しいな
神復活ほしゅ
懐かしい方キター
「いや、アルシオとは、そういうことには……。
とても僕の方から求められるような間柄じゃないですし……」
「あら……まあ確かに、
冒険の間も、アルシオに最初に手を出す男性は、あまりいないわね」
苦笑するシーリア。
ジョニーだけではなく男性全般に対して、あんな調子らしい。
「でも、彼女だってセックスは嫌いじゃないはずだけど。
街に居る間はオナニーで済ませているのかしら。
ジョニーは、どう? アルシオと、したい?」
先程見たアルシオのローブの中身、
太股や下着がジョニーの脳裏に浮かんだ。
「あら……?」
シーリアが、体液にまみれた二人の結合部に視線を落とす。
「正直な場所なのね。大きくなったわ。
アルシオの体、想像したの?」
「う……」
「ペースは変えてないんだから、気持ち良さで大きくなった、
なんて言い訳はきかないわよ。
……アルシオとセックス、と考えて興奮しちゃったのね?」
形の良いシーリアの眉が、ジョニーを責める様に顰められる。
「……今は私と愛し合ってるのに、アルシオのことを考えて、
一層オチンチンを大きくするのね、ジョニーは」
「いや、その……」
「自分がオチンチンを入れてる私のここを見るより、
アルシオの同じ所を想像する方が、興奮するのね」
そう言って結合部に両手の指を添えて、襞の陰まで開いて見せる。
そこにあるエルヴァーン特有の大きく勃起したクリトリスが、
ヒクつきながらまた一回り大きくなったような気がした。
「……やっぱり。大きさ変わらないわね。
している最中に広げるなんて、恥ずかしいのに……」
彼は今の光景には興奮したのだが、問い詰められていることで
焦って萎えてしまう分と相殺されてしまったのだった。
「あの、その……そんなつもりじゃ……」
「いいわ……ねえ、アルシオとするなら、どんな格好でしたいの?」
一旦結合を解き、シーリアは問い掛ける。
意図を図りかねジョニーは戸惑った。
「冒険中に相手をする男の人は、アルシオにこうさせることが多いわね。
ジョニーも、これで、したいかしら?」
シーリアはベッドの上で、
尻をジョニーに向けて四つん這いになった。
獣が相手に服従したり、交尾を受け入れる姿勢。
無防備で、羞恥を伴う格好だ。
あのアルシオが、
男の前でこんな屈辱的な体勢を取りながら挿入の時を待つとは……
ジョニーは俄かに硬度を増したものを、改めて挿入した。
「また硬くしたのね……いいわ、アルシオの体だと思って、してみて」
尻を掴み、目を閉じる。
四つん這いになって男を受け入れているアルシオを思い描く。
高まる興奮で感度を増した性器からの快感に、
我慢できずに動きが速くなる。
「あっ、はぁっ、激しいっ、凄いわ……」
シーリアも激しく快楽を与えられ、喘ぎ声を上げる。
その声を、ジョニーはアルシオの声色に置き換えてみる。
「どう? いつも男性にキツくあたるアルシオが、
その男に犯してもらわないと我慢できなくなってると思って」
その状況を思う興奮。
そして、意識と肉体とを別々の女性に対して欲情させるという、
まるで女性の膣を使った自慰行為の様なこの状況に対する興奮。
二重の興奮がジョニーを導いて行く。
その先にある瞬間を今まで何度も共有しているシーリアは、
もう間も無くそれが訪れることを悟り、言った。
「いやっ、射精するの!?
私のアソコでは出さないで!
ヒューム同士なんだから、射精だけはだめぇ……!」
ジョニーはヒュームであり、シーリアはエルヴァーン。
二人の間に子供ができる可能性は限りなくゼロに近く、
いつもは避妊具も使用せず挿入し、
そのまま膣を使って射精させてもらっている
――故意に他の所での射精を楽しみたいのでない限りは。
つまり彼女は、自分を、
ヒュームであるアルシオに見立てて演技しているのだ。
それを理解し、ジョニーも言った。
「何言ってるんだよ。
今までさんざん、僕のペニスで気持ち良くなっておいて、
いざ僕の方が一番気持ちいい瞬間を迎えようとしたらそれはダメだって?
そんなこと、通ると思うのかい?」
一般的には、通る。
と言うか通さないと非常にマズい。
「お願い! そこ以外なら好きな所に出していいから!
口をオマンコみたいに使っていいわ!
舐めてあげる! 舐めてイカせてあげるから!
全部吸ってあげる! 精液飲ませてぇ!
だからお願い……オマンコにヒュームの精液だけはいやぁ……!」
シーリアも興奮しているらしく、
絶頂に近いことを伝えるように断続的に締め付けながら、
羞恥も何もかも捨てて淫らな言葉を紡ぐ。
「そんなふうに嫌がる程、僕が出す子種の量は多くなる一方だよ。
さあ、出すよ! アルシオのマンコに精液出すよ!
アルシオでイクよ!」
「ああ、いや……! 私のオマンコ、射精される……!」
射精が始まった。
ヒュームの膣と構造的には全く同じエルヴァーンの膣。
ジョニーのペニスと本能は、そこが射精すれば生殖ができる場所と錯覚し、
尿道が擦られる様な感覚がする位に濃厚な精液を大量に射出する。
彼の意識には快楽の火花が立て続けに散る。
「うあぁ……マンコへの射精……気持ち、いいよ……!」
「私もイクっ! 射精されて、気持ちいいの!
オマンコ、イクわ! ああ、イクっ……!!」
シーリアも、演技でなく本当に激しく達した。
「精液も、いつもよりたくさん出たわね。
気持ち良かったでしょう。
少なくともジョニーの方は、
アルシオとセックスしたら相当楽しめるんじゃない?」
「いや、その……すみません……」
いつもの様に二人は体液で汚れたシーツの上で
軽く抱き合い、愛撫と言葉を交わす。
「え? ……ああ、もしかして、私が本気で怒ったと思ってるの?
怒ってるのに、あんなふうにセックス続けるわけないじゃない。
結構、楽しかったわよ」
赤くなったり青くなったりするジョニーを見て
クスクスと笑うシーリア。
「でも、さすがに思い返すと恥ずかしいわ。
今日のセックスだけは、外に聞こえてないか心配ね……」
シーリアがこの時ばかりは赤面しながら、部屋のドアへ視線を向ける。
声が廊下や他の部屋へ漏れ聞こえることもあるらしい。
他の仲間達も、互いとジョニーとの関係は知っており、
行為の最中に入って来て加わる者もいるくらいだ。
「……アルシオに聞かれてたら、終わりです」
「そうかしら。結構、アルシオの方も興奮するかもしれないわよ。
私達がジョニーとしていることは彼女も知ってるんだし、
冒険では男性が求めて来れば結局は断らないし……
早い内に、上手く求めてみなさい。
ジョニーとアルシオがもっと仲良くなってくれれば、
私達も嬉しいわ」
本当にあのアルシオと、
『したい』『いいわよ』
というようにいくのだろうか。
ジョニーには到底そうは思えない。
だが、一旦意識し始めてしまうと、
我慢し続けることもできそうにはなかったのだった。
【続く】
前半終了
後半はアルシオ&イリティアの予定です
829 :
名無しさん@ピンキー:04/11/07 19:03:23 ID:ap01z5/7
続き期待してます
ジョニーの人も相変わらずうまいなー
続き期待してます
むぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
漏れの一番好きなジョニーのアトリエが復活してるじゃねーかyp!!!!!!11111!!!!!
明日は携帯からこのすれ常時監視するZEEEEEEEE!!!!!!!!!
その後
>>831の姿を見たものは
誰もいなかった・・・
テイルズかよ
はッと思った
過去に家庭教師ネタの話ってあったんだろうか…と。
ちょっとすまん。
前に発情キノコネタってなかったか?
「末恐ろしいキノコだぜ」の台詞だけは覚えてるんだが・・・・・・
ミカさんですなw ポ
さよならマッハ仮面
841 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:02:33 ID:48jn9Ixf
数々の名作たちの神。
もどってこないかなあ。(´・ω・`)
めっちゃみたいよ〜
帰ってきたマッハ仮面
やれやれ、保管庫のアリア&ルーヴェルシリーズをプリントアウトして小冊子にするのに1時間費やしてしまったZe(´д`)
ヒュム♀F4萌えとしては挿絵を描きたいぐらいイイモノだtt
スゲー熱のいれようっちうか作家冥利に尽きるな。俺作家じゃないけど。
挿絵かけるのなら、うpしてみたら如何?基本的にはうれしいと思う。
そいえば昔ココの話に刺激?されて絵描いてた人いなかった?
どこかで読んだ気がする
エルヴァーン男(理想はMかLサイズ)、ヒューム♀のSサイズは絵にすると
ゲーム内のポリゴンモデルでも身長差がスゲーあってイイね(*´Д`*)
ヒュームの頭がエルの胸の下ぐらいという超身長差
タルだとまた別物になるので話が違ってくるr
流れを断ち切るようで悪いのですが・・・・・・
3夜目をあきらめることができません・・・・。
親切な人がいればうpしてください。おねがいしますっ
>>845 昔のSS神あるべだーさんと現在進行形の絵神toroさんのことかー!
あるべだー氏とかAugust氏は個人で何か活動してないのかなぁ
普段から書いてないと、アレだけのものはなかなか書けないと思うんだが
当然ながらそのままググってもHPなどは見つかるわけもなくw
と思ったら、あるべだー氏のHPはアッサリ見つかってしまっt
芋づる式にズルズル出てこないかと思ったが、August氏のは見当たらなかった・・・
レモラ鯖に同名のエル♀(中華HNMLS所属の日本人)いるが・・・同一人物?
誰でも思いつく名前だし鯖も20以上あるってのに・・・
俺、自分のキャラの名前POLで検索したら8人くらいいたよ。
有名な普通名詞、ただ決してかっこよいものでもかわいいものでもないですが。
>>848 847ですが、どうやってインストするんですっけ・・・。
すいません、わがままばっかり
>>855
_, ._
( ゚ Д゚)?
>>848 便乗して俺も頂きましたアリガトウ
中身は大丈夫でしt
>>858 みれた、みれましたあーーーーーーー
いままでうpしてくれた人感謝感謝!
ほんとありがとでしたーーーーー。
zipの解凍もできない人間が2chの、しかもこんな板見てるのか(;´_ゝ`)色々と大丈夫か?
2ch住人なら解凍レンジは常備だろ・・・・・
>>862 オレが見始めた時は2年はROMしてろ!って書いてあったなw
864 :
sage:04/11/18 11:14:37 ID:y9/u1GNI
>>862 >>863 え、まじで?!?!
俺、2ちゃん来てから2ヶ月で初カキコしたんだが・・・
とは言っても過去に書き込んだのはわずか3回ですが。
ちなみに今回が4回目
まだまだわからないことばっかりですよ、はい。
ド素人まるだし
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
期待上げということで勘弁してください(泣)
半年といわず永遠にROMれ
867 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 03:09:59 ID:Rg0IXfFJ
>>866 そういうな 俺なんか初カキコの時
名前の欄にふしあなさんと入れて書き込んでしまったよ
〜〜って出るから入れてみな面白いよ・・・若かったなあの時は
まぁまぁ きみたち そんなに
こうふんしないでください。
そんなことよりミスラと(ry
ですよ(^^)
そんなことよりエルメスとまんk
今更だが、まんkをハッキリ書いちゃってるこのスレタイはなかなか危険なんじゃないか?w
危険だなw
まあそんなことよりミスラと(ry
Sir!
最近フルメタルジャケットを見た俺からすれば
このスレタイなんぞかわいい物です!
Sir!
873 :
.:04/11/22 15:22:56 ID:BRyM0lQ9
.
おばっちょ需要ある?
ジョニーの続きが楽しみでしょうがねぇぇぇぇぇ!
一日3回はチェックしてる漏れはモキュン
753 名前:名無しちゃま 投稿日:04/11/22 23:10:14 ID:FFXIUNkO
>>745 公式見なさい
ID神
FF11ウンコ神キター
ジョニーまーだー?
サンドのお局エル♀姐さん(独身)がラテーヌをチョコボにまたがってパトロールをしていたら
追いはぎに身ぐるみ剥がされて素っ裸でうずくまってすすり泣いてる情けないヒュム♂を発見、保護するが
ヒュム♂のスッゲー立派なチ○ポを見て唾を呑み込み、自宅まで連れ込んで濃厚なファックを楽しんだ後
「お金も何も無いんでしょ、しばらく私のところにいなさいよ」ってなストーリーキボン!
そのヒュムをガルに変換してくれ
いつも楽しく拝見させてもらっております。
職人様で♀x♀系(特にミスラ)が得意の方がいらっしゃいましたら、是非お願いします。
過去の作品をいくつか見て、ナナ・ミーゴの情婦がクリティカルヒットでした。
サンドのお局エル♀姐さん(独身)がラテーヌをチョコボにまたがってパトロールをしていたら
追いはぎに身ぐるみ剥がされて素っ裸でうずくまってすすり泣いてる情けないガル♂を発見、保護するが
ガル♂のスッゲー立派なチ○ポを見て唾を呑み込み、自宅まで連れ込んで濃厚なファックを楽しんだ後
「お金も何も無いんでしょ、しばらく私のところにいなさいよ」ってなストーリーキボン!
ホッシュついでに、ハァハァイレブンがあぼんしてしまい、見てない人が多そうな昔の作品をコピペ。
290 名前: 290(予定) ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:23 ID:/YSqyDVu
取り敢えず導入部だけ。
「よっこらせっと…」
背中の槍を船倉の壁に立て掛けて、大きくため息を吐く。
思えば、船旅は久しぶりかもしれない。
オレは名をシュン=バルクゥドと言う。
家は仕立て屋で、母親は早くに…って、こんなのはどうでもいいか。
駆け出しの頃から付き合いのあるヒゲ野郎に、
「彼女にプレゼントしたいからウォーターIIを買ってきてくれ」
と頼まれたのが先日。チョコボで行く事も考えたが
息抜きに戻ってきていたウィンダスからだとマウラからの
船便でセルビナへ行くのがいいと考え、歩く事数時間、
(…ちなみに、国立魔法屋は品揃えが悪かった。)
運良く到着していた船に乗り込んだのだった。
291 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:24 ID:/YSqyDVu
それはともかく。
マウラに人――冒険者が少ないとは聞いていたが、まさか
これほどとは思わなかった。オレ以外に、船の客がいない。
以前はセルビナへ渡る冒険者ですし詰めになっていた船倉は
がらん、としていて、小さい木箱が積んであるだけだ。
(オレの旅の共は、この木箱だけか…)
ため息をもらしつつ、ちょうど座るのに手頃な…まさにイスに
ぴったりなその箱に腰掛けようと、手を掛けた瞬間。
「あー!!ダメ、やめて、お願い!許して!サブリガ!」
とんでもなく慌てた、女の声が背後から飛んできた。
ビクっとして振り返るとそこには黒髪の女性…女の子と言うほど
若くはなさそう…が立っている。肩で息をして。
292 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:25 ID:/YSqyDVu
「…っと、コレ、おたくの荷物?」
「そ、そうなんです。とっても大事な。だから、座らないで」
「…まぁ、いいんだけど。大事なものなら、目ェ離しちゃダメだよ」
「てへへ」
あまりに慌てているので、箱の中身が少々気になったが…
まぁ、それを訊くのは野暮ってもんだろう。
オレは立て掛けておいた槍を手に取ると、いつの間にか出航して
いた船の甲板へ出るべく、船倉のドアを開けた。
293 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:28 ID:/YSqyDVu
「やだァ!ちょっと、やっ…誰か助け…んむぅ!」
船の舳先で仮眠をとっていたオレが目を覚ましたのは、先ほどの女性…名はリィスと言ったか…の悲鳴が
耳に飛び込んで来たからだ。急激に意識は覚醒し、オレは手元にある槍に手を伸ばした。
(すかっ)
…知り合いのサンドリア人と交換して手に入れた槍斧は、あるはずの
空間になかった。見回すがどこにもない。誰かが近付いた気配もまったく感じなかったし、一体どこに…?
「んっ、ふぅっ!ぷぁ、ぁれか!誰かぁぁ!」
ええい、ぐずぐずしてるヒマはない。
オレは急いで、しかし静かに甲板の方をのぞき込んだ。辺りは既に暗くなっており、そこにはでかい
タコのお化けと、ハゲの男が1人…2人。それにタコの触手に捕らわれた娘、リィスがいた。
(…どうも、出るに出られん状況だな…)
あいにく手元に武器がない。オレはとりあえず様子を見る事にした。
294 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:29 ID:/YSqyDVu
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
どうしてだろ、どうしてこんな。
私は頭がぐるぐるしてパニック状態だった。
甲板にでっかいタコがいたから、やっつけてやろうと思ったけど。
武器がなかったから寝てる人の槍を借りて、タコに斬り掛かって…
そしたら急に体が痺れて、倒れ込んだ所にタコが襲ってきて…
そこで思考が中断された。
にゅるり、とタコお化けの脚が私の体を這い、服を器用に破いてる…
それに、胸や…恥ずかしいとこをいじったり、何で、変だよこんなの…
どうして?何でタコがこんな…
「おいおい、いいザマだな!」
「全くだ。今日のも上物らしいな」
「!?」
295 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:30 ID:/YSqyDVu
必死で目をやると、そこにはハゲ男が2人…手に持ってるのは何だろ…
もちろん武器も持ってる。私は状況を計りかねて問いかけようと
するが、タコの脚が口を塞ぎ…と言うより、突っ込まれて口がきけない。
「よしよし。準備もできたらしいな。…それじゃあ、お楽しみといこうか」
「今日は俺様の番だぜ。先週はお前1人でヤっちまったじゃねぇか」
「んむぅっ!?ぷぁっ!」
男が片手を上げると、急にタコの脚は口から離れ、同時に私を羽交い締め
するような形で動かなくなった。…でも相変わらず、胸とあそこへの「愛撫」
らしきものは続いている。
「や、ねぇ、何でこんな事?お願い…やめて!」
「そんな事言われてもなぁ…こっちも商売なんだ」
「そうそう。お前さんはある意味大事な商品だからなぁ」
296 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:32 ID:/YSqyDVu
男達はそう言うと顔を見合わせて下品な笑い声を上げ、先ほど持っていた
貝…?を手に、こちらへ近付いてきた。
「これが何だか判るか?」
「何…って…あんっ!お願い、こいつは、貴方達が…操ってるん、でしょ?
早く止、めさせて…よぉっ…」
「質問に答えな」
「…オイオイ、お前もお芝居好きだなぁ。いいからとっとと始めちまえよ。
皆さんお待ちかねだぜ、きっとな」
「あ、ああああっ!あぅ…あっ!」
297 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/13 18:32 ID:/YSqyDVu
タコの一番細い脚…それでも、人の腕くらいはありそうな脚が、私の中に
入って来る。そのおぞましくて気味が悪くて、しかももの凄い快感を伴った
その感覚に、私はただ喘ぐしかできなかった。
「ああ。そういえば答えを言ってなかったな」
男が、にやりと下卑た笑みを浮かべる。
「リンクシェルだよ」
303 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/14 00:58 ID:T1ychevl
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
凄い事になっていた。
さっき照れた笑いを浮かべていたリィスという娘は、2人の男と1匹のタコに
抑えつけられて痴態を晒している。異常な光景だ。
しかも連中の言っている事が本当だとすると…まぁ、この際本当かどうかは
別として、これから行われる行為は誰だって容易に想像できる。
恐らくはあちらこちらの好事家共、或いは普通の人にまで配られているかも知れない
リンクパールで、強姦輪姦の実況中継をやるつもりなのだろう。
そして俺はと言うと…最近随分とご無沙汰な事を思い出して、自分が少し嫌になる。
(…ええい、おさまれ!)
手元に武器はなく、目の前には大きな化け物と武装した男が2人。
正直、知らぬ振りを決め込む事も考えなかったかと言うと嘘になる。
この状況をどうしろと言うのだ。
オレは歯噛みしながら時を待つ事にした。悔しいが今は…それ以外に出来る事は、ない。
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
304 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/14 00:59 ID:T1ychevl
「あっ、ひゃぁん!」
ずるり、ずるりと脚が出入りしている。
そこから聞こえる水音が、もともとヌメヌメしているタコの脚のせいか
私自身の愛液によるものかはもう分からなかった。
「んっ…やぁっ…ふぁっ、ふぁぁああぁ…」
「おぉゥ!いい声で鳴くねぇお姉ちゃん!今すぐ頂いちまいたいくらいだな、へへ」
男はリンクシェルを手に、私のあちらこちらをなめ回しているようだ。
今、自分の喘ぎ声を、異質なモノが私を出入りする水音を、誰とも知らない男達に聞かれているのだ。
もう、恥ずかしくて恥ずかしくて、頭は真っ白で、何がなんだかわからない。
それでも、だんだんと自分で腰が動いてしまうのがわかる。
305 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/14 01:00 ID:T1ychevl
「あっ、やっ!あんっ!ふぁっ!あっ!!」
タコの脚の動きが、だんだん早くなってくる。まるで本当にえっちしてるみたいに…。
ダメ、気持ちいい…頭が真っ白になっちゃう。
(ぱちっ)
男の1人が指を鳴らすと、タコの脚に力が入り、ひときわ太く、硬くなった。
それが私の中で動いている。にちにちと、イヤらしい音が聞こえる。
「んぅ…っ!らめぇ…こわれちゃうよぉ…っ!ふぁっ!」
声を出したくないのに。
声を聞かせたくないのに。
声を出したら、男の持っているリンクシェルから、顔も見えない人たちに
私のはずかしい声、聞かれちゃうのに。
306 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/14 01:01 ID:T1ychevl
「あんっ、あっ!あっ!あっ!!」
「くはは!いいねェいいねェ!もっと鳴こうじゃねぇか、姉ちゃん!」
そして一瞬タコの脚が震えたと思った瞬間だった。
びゅくっ!びゅくっ!
「あっ、ふあああぁぁぁぁッ!!」
何かがナカで放出される感覚の後、私の意識はホワイトアウトした…。
続きがあるけど仕事中なもので、これにて。
|ノシ
続き・・・続きを・・・ ○|_| ̄
897 :
800:04/11/26 01:04:45 ID:MVsYqBvD
これ昔どっかで見たことあるな
たしか、このあと助けに入ろうとした男も捕まって
女とヤルことになるんだっけ?
ぐは、なんか名前が残ってる・・・・・
ハァハァイレブン自体、何の事なのか分からん・・・ごめん
たしかこれ
「りんくしぇるのまちがったつかいかた」
っていう名前だったっけ?
スマソ、あげてしまった
ハァハァイレブンさんはヴァナ汁さんの先代保管庫さんです。
アボーンしたのは、負荷が高すぎてデリくらったんだったかな?
335 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/16 22:10 ID:owG8uoNg
なんか自分で書いてて収拾つかなくなってきた。
文を短くまとめられないのが厳しい所だ…。まぁマターリ行きまつ。
( ´Д`)ノシ
「おおおおおおおおぉおぉッ!!」
ぐったりとしたリィスに男が覆い被さろうとした瞬間。
オレは全力で木箱の影から飛び出し、素手で格闘戦を挑んだ。
「なッ!?」
後ろでタコに指示をしていたハゲ男が気付き、腰に手をやるが、遅い!
走った勢いをそのままにヒザ蹴りを鳩尾に叩き込む。
よろめいた所で横顔に渾身の一発をお見舞いし、倒れ込む男を横目に
リィスを犯そうとしていた男の方を振り向いた。…が。
336 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/16 22:11 ID:owG8uoNg
『グラビデッ!』
「!…ッがぁぁぁ!?」
当然だ。2人同時を相手にして、離れた場所にいる2人に格闘戦を挑んだのだ。
1人を殴ってる間もう片方はフリーになる。オレは身体にのし掛かる凄まじい
重力場に片膝をついた。通常のグラビデは脚に酷くでかい重りを付けたような
効果があるのだが、こいつはどうも呪文をアレンジしてあるらしい…。
「えー、ご静聴の皆様。只今『正義のヒーロー』が現れて、中継担当の1人を
殴り倒しました。このショーを盛り上げてくれる彼に、どうぞ拍手を!」
ぱちぱちぱち。そう耳に聞こえたような気がした。
オレは殺気のこもっているであろう視線を男に向けるが、男は薄く笑うのみだった。
「…さて、オレをどうする気だ?三流監督さんよ」
「口だけは達者だな。よくもまぁ、丸腰で…随分大胆じゃないか。さてはお前、この娘のコレかぁ?」
337 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/16 22:12 ID:owG8uoNg
下卑た笑いで中指を立てる仕草をする。こいつ、ワザワザ中指を…。
「さてメンバーの皆様、この哀れなヒーローの処遇をどう致しましょうか?
バストア海の魚の餌にするもよし、セルビナまでバラバラのまま箱詰めにするもよし」
「お前がバストゥーク人なら、オレのケツの貞操が危ない所だがな。…『穴掘りバストゥーク』って言うだろ?」
もう虚勢しか張れない。こうなりゃとことん逆上させてスキを見るしか助かる方法はないだろう。
しかし男は大して気にもせず、シェルで顔も見えぬ連中と『会議』しているようだ。
「おい兄ちゃん、ケツ論が出たぜ」
「何っ…ぐぁッ!?」
男が投げたナイフが、オレの左の太腿に突き刺さる。そして数秒後、急激に眠気が襲ってきた。
338 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/16 22:12 ID:owG8uoNg
「しまっ…スリプル武器…かッ…!」
「まぁ、目を開けた時に天国に居るか地獄に居るかを楽しみにしててくれや。ガハハハ!!」
今眠ったら、リィスもオレも助からない。なのに…。頭がハッキリしていたら悔し涙を流していただろう。
そしてオレはそのまま、意識を失った。
339 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/16 22:13 ID:owG8uoNg
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
ぱちり。
オレは自分のモノに感じる妙な感触に目を覚ました。
しかし、身体は床に寝た状態から動かない。…どうも短剣使いの扱う「影縫い」のようだ。
まとっていた銀鎧どころか、服も全部はぎ取られて全裸状態だった。
そして、股間に感じる妙な感触は…。
「おぉ、目ェ覚ましたか」
「!!!!!!!」
何と、先ほどの男が、オレのモノをなめ回していたのだ。そのまま10秒ほどフリーズ。
「きっ、貴様ッ…!」
「自分で言ったじゃねぇか、穴掘りがどうとかって」
「まさか本当にそのケがあるとはな!信じられん…」
340 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/16 22:13 ID:owG8uoNg
男はニヤリと笑うと、オレの顔のすぐ横…船の甲板に、ナイフを突き立てた。
そして隣に「中継用」とおぼしきリンクパールを置く。
立ち上がってオレを見下して、男は言った。
「これの意味分かるな?妙なマネしたら、2人ともその場で殺す」
「…リィスって娘は無事なのか?」
「言ったのを聞いてたろ?大事な商品なのさ。…そしてお前も、な」
意味を計りかねて、思わず聞き返そうとした時。
「おい、来な。第2ラウンドだ」
男に連れられて、全裸のリィスがオレの横にやってきた。
首にはナイフを突きつけられている。
341 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/16 22:13 ID:owG8uoNg
「さぁて。2人とも助かりたきゃ、オレの言う事をしっかり聞いてもらおうか。
言った事を30秒以内に実行出来なかった場合、それぞれの相手から殺す。
…オイ、テメェ、名を答えろ」
「…シュン。シュン=バルクゥドだ」
「賢い奴だ。お前が答えなかったら、この娘の首から噴水が上がってる所だなァ。
娘の方はリィスとか言ったか。おいリィス、この男の上に跨って立て」
「…っ」
リィスは一瞬ためらったものの、すぐにオレの上に跨った。
先ほどからずっと弄られていたのだろう、秘所からは愛液が滴っている。
リィスの顔が羞恥でだろう、真っ赤に染まる。
「さぁて、お楽しみタイムと行こうか」
352 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/17 17:13 ID:25vqPa4+
「そいじゃ手始めに余興だァ。おいリィス、その男にひっ掛けろ」
一瞬、私は男の言った事が理解できなかった。
しかし今の自分の体勢と、床に寝転がされている男の人…シュンさんの体勢を
考えた時、結論に達した。…おしっこを、彼に向かってしろ、という事か。
「でもっ、そんな、急にっ!」
「ほらほらどうした、早くしねぇと野郎の首が飛ぶぜ?」
そんな事言われても。今までこんな事…。でも、考えてる時間はない。
「ん…っ」
353 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/17 17:15 ID:25vqPa4+
ぴゅるっ、じょろじょろ。
マウラを出る前に飲んだグレープジュースだろうか。
恥ずかしくて恥ずかしくて、顔が真っ赤なのが自分でもわかる…。
私は、今日会ったばかりの男の人におしっこをかけている。
彼は顔にかかるそれをしかめっ面で耐えていた。
「おいシュンとやら。お前はそれを飲め。女王様の黄金水だ、ハハハ!」
「ッ…!」
やらなくてはキミが殺されてしまうんだ。
思わずシュンさんの顔を見つめた私にそう、彼の目が言っている。
「ご、ゴメン、ね。シュンさん」
じょろじょろと、彼の口に向かってそれを放つ。
彼は、ごほごほむせながらそれを飲んでいる。
354 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/17 17:17 ID:25vqPa4+
「…ェホッ!ぐっ…」
「ありがたいご馳走だな、勇者さん!」
ごくん。
彼が3回ほど口に溜まったそれを飲み干した所で、私の「放尿」は終わった。
「いいザマだなぁ、おい」
「ん、ぐっ…。こっ…これくらい朝飯前だ。次は何がご所望だ?」
「相変わらず威勢はいいな。おいリィス、次は野郎の顔の上にしゃがめ。
座っちまっても構わんぞ」
すとん。
私は秘所をさらけ出したまま、彼の顔に押しつけるような形で座った。
…もう、何をさせられるかが分かっていたから。
「よく分かってるじゃねェか。その通りだぜ…よぅし、やれ」
355 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/17 17:17 ID:25vqPa4+
彼の口が、私のそこに吸い付いた。
流石に彼も初めてではないようだ。…ちょっと、格好いい人だもんね。
「ん…。はぁっ…」
彼が起きるまではずっとタコに弄くられていたせいで、私のそこは既に
なめられる前からぐちょぐちょになっていた。
そして私は、この状況下でもの凄く濡れてしまっている。…やらしくて、嫌になっちゃう。
じゅるっ、ぴちゃ…ぬちゃっ。
彼の動きは凄く上手で、舌を差し入れたり淫核を甘噛みしたり…昔の彼氏とは大違い。
思わず、もっとして欲しくて腰を動かしてしまう。
「へへっ、姉ちゃんの方はノってきたみたいだな。腰振ってやがる」
(だって、気持ちいいんだからっ!しょうがない、でしょっ…)
356 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/17 17:19 ID:25vqPa4+
言おうとしたけど、やめといた。
次第に彼の動きは私の一番敏感な所に集中してくる。
「ダメっ、シュンさん…っ!ひぁっ!そこッ、ダメぇ!」
もうイッちゃいそう。
たぶん、あと一回甘噛みされたりしたら、私はイッてしまう。
その時。
「よぉしストップ。そこで止めだ」
「!?」
「イキてぇか?へへへ」
当たり前だ。
もう、ここまでされたら…イッちゃいたい。タコになんか弄り回されるよりも
この人にメチャメチャにされちゃいたい。それなのに。
357 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/17 17:20 ID:25vqPa4+
「なら、わかるだろう?…そいつに、おねだりしてみな。
『やらしい私のお×ンコをもっといじめてください』ってな」
「…っ!それ、命令なの…?」
「そうだ。あと20秒」
「そ、そんな事…」
「あと15秒だぜ」
「…………」
私の中で、何かがはじけた。
「っ…」
「や、やらしい私の…お、お×ンコを…もっといじめて、メチャメチャにして下さい…っ!」
370 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 09:58 ID:TKE0PSxr
・〜・〜・〜・〜・〜・
オレに対する「影縫い」は、両の足先を除いて解かれたようだ。
事実ヒザから上に関しては自由に動かす事ができる。
…もっとも、そうでなければリィスを「いじめて」あげる事はできないのだが。
「んっ…。ふ…っ!んむっ…」
男の次の指示は『互いの秘所を舐め合え』というものだった。
こういうのを数字に例えてシックスナイン、と呼ぶのだろうか…。
足先は固定されたままなので寝ころんだままのオレに、リィスが覆い被さる形で『行為』は行われた。
「はむっ、んぅ…。ぷぁ…ね、シュンさん、気持ち、い…?」
「くっ…言わなくても、反応でわかるだろ…?」
「えへっ…聞きたかっただけ」
「…リィスは、リクエストないのか?」
371 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 09:58 ID:TKE0PSxr
言ってから、本人に向かって名前を呼んだのが初めてな事に気付く。
ちょっとガラにもなく1人で照れてしまった。…こんな状況なのに。
「んっ…。シュンさんの、指、欲し…。いっぱいいじめて。…ぱくっ」
「ん…。…分かった」
ご希望通り、溢れ出ている愛液を指に塗って、リィスの秘所にゆっくり挿入する。
顔は見えないが…吐息が荒くなっているようだ。
「ぷぁっ!あっ…。すご、シュンさん…指長いよぉ…」
「よく言われたよ」
372 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 09:59 ID:TKE0PSxr
にゅぷ、にゅぷ、にゅぷ…。
中指をゆっくりと出し入れしつつ、親指は彼女の淫核を時折刺激してやる。
旅に出る前付き合っていたヤツが好きだった愛撫だ。
いつ殺されるとも知れない時に不謹慎ではあるが…。
リィスは可愛い声で喘ぎつつも、オレのモノをくわえてしゃぶっている。
じゅぴっ、ちゅる…。
「ふっ、んむぅ…。んっ、んー…!?」
リィスの声がひときわ高くなる。
…当然だ、秘所に差し入れる指を一本増やしたのだから。
「んっ、んっ、んぅ…。ぷぁっ!ひあぁぁ…!」
「リィス…大丈夫、痛くない?」
「ばっ、ばかぁ…いきなりそんな事、ひどいぃ…んぁっ!」
373 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 10:09 ID:TKE0PSxr
ちょっと強めに淫核を刺激してやると、リィスは激しく喘ぎ始めた。
男から「口が留守だ」とでも指示が飛ぶかと思ったが今の所はないようだ。
「らめぇ!。おかしく、なっちゃいそ…ふぁ!あぁっ、やぁ!」
ちゅぷっ、にちゅっ。…くりくり。
指がふやけてしまいそうなくらい溢れ出る愛液が、音を立てる。
差し入れる指の動きを止めても、リィスは自分からそれを求めて腰を動かしている。
…この娘、可愛い顔してかなりえっちだ。
「ああぁぁ…!だめ、止まんないよぉ!んんぅ!ふぁっ、あぁ!」
「こんなに濡らして…えっち」
「ち、ちが、ふあぁ!こんなのっ、こんなの私じゃないもんっ!あっ、ああっ!私、動いて、ないもん…っ!」
374 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 10:10 ID:TKE0PSxr
…きっと、この『中継』を聴いてる連中は大満足だろうな。
そう思えるほど、可愛い反応をするリィス。
「ほぉら、リィス。口がお留守になってるぞ。…オレのも、続けて?」
「ふぁっ…!わかっ…た。…あむっ」
さすがに自分で動いたままだとノドを突いてしまうので…。
意地悪しないで指は動かしてあげる事にした。
「んんん!?んっ、んむぅぅっ!ふっ…!んーっ!」
ただし、中指と薬指に加えて人差し指の3本挿入ではあるが。
それでも多少持ち直したのか、リィスのフェラチオは続いている。
正直、出してしまいそうだ。
375 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 10:10 ID:TKE0PSxr
「くっ…!リィス、そろそろ…出ちまいそうだ」
「んぅっ!ふぅん…っ!ぷぁ…。いいよ、出してもっ!…ちゅるっ」
リィスへの愛撫もそこそこに、オレは自分を刺激する快楽に身を任せていた。
行為自体も久しぶりなのだが、これは…。
「リィスっ…!ダメだ、イクよ…!」
びゅっ、びゅるっ!びゅくん!
「んむっ!!」
リィスはオレのをくわえたまま。…要は、彼女の口に放出してしまったのだ。
しばし、放出の余韻に浸る。
376 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 10:11 ID:TKE0PSxr
「んっ、ふぅ…。…ちゅるん」
ごっくん。
「ってオイ、リィス!君、今、飲ん…」
「…えへへ。シュンさんの声可愛かったから、飲んであげたくなっちゃった」
「…〜〜〜…」
ガラにもなく赤面。これは恥ずかしい。
ぺたんと床に座り込んだリィスは、まだ上気した顔でこちらを向き
(…普通の笑顔なのだが、その時はヤケにえっちに見えた)…笑いかけた。
「気持ち、よかったぁ?」
「…ああ。良かったよ。でもリィスはまだ…」
「…きっと、それについては指示があるよ」
377 名前: 290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/18 10:26 ID:TKE0PSxr
リィスは少し困った顔をして、目だけ『監督さん』に向ける。
オレもつられてヤツの方を向いた。
「お前ら随分お楽しみの様だな。オレが目立たないじゃねぇか…
まぁ、お楽しみは後に取っておくとして。
次は皆さんお待ちかねの、本番プレイといってもらおうか」
オレはリィスと顔を見合わせて、二人して苦笑を浮かべた。
…もう、望むところ。お互いの顔はそう言っていた。
では仕事がありますのでk(ry
|ノシ
そんな・・・殺生な・・・orz
がっくしー(´・ω・`)ショボーン
座して待ちます
24 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:43 ID:rFy+XoWM
・〜・〜・〜・〜・〜・
私は甲板に仰向けで寝転がり、少し脚を開いた姿勢になった。
シュンさんは覆い被さっていいものかどうか迷っている様子。
と、その時ハゲおやぢが言った。
「ここからは特に指示はしない。好きなようにヤりゃいい。
…ただし、1つだけ条件がある。会員の方々を満足させる事だ。
これができなければ、お前ら2人には死んで貰う、いいな?」
はいはい。…要するに『エロくやらしくえっちしろ』って事ね。
『満足、って言ってもな…。オレにはいまいちピンと来ないんだが…キミは分かるかい、リィス?』
シュンさんがやや困惑した表情のまま、小声で私に訊いてきた。
…普通のえっち以外は経験浅いのかな。さっきのといい、ちょとかわいい人っ。
25 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:45 ID:rFy+XoWM
『えへ…じゃあね。思いっ切り焦らしてみて。
もっともっと濡れて、おつゆ垂れちゃうくらい…』
こくり。
「じゃ、いくよ…リィス」
「うんっ…。って、えっ!?はっ、やぁああぁ!!」
ずぷっ、ずぷぷ…。
シュンさんの、標準(?)より少しおっきいのが、突然私のナカへ入ってきた。
当然、パニック。
「やっ、はぁっ…!いきなりっ…!」
ぐいぐいと、奥までどんどん入ってくる。…奥に、当たる。
26 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:47 ID:rFy+XoWM
「だめっ、そこ、おくぅ!ダメぇっ…!」
と、その時突然。
ずるりと彼は自分自身を引き抜いた。
「はぁぁっ…!ふっ、ふぅぅ…。ど、どして…?」
「…………」
彼は黙ったまま。でも、少し口元が笑っている。…意地悪な、笑み。
そしてつんつんと、私の入り口を彼の『カジェル』(だって凄いんだもん)が
突っつき始めた。
「あっ!もぉっ!…やだぁ…」
27 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:49 ID:rFy+XoWM
彼の動きはあくまで私を軽く刺激する程度で、それが逆にもどかしかった。
もっといっぱい触って、いじめて欲しいのに。
……はっ!?いつの間にか、焦らされてるっ。
一回挿れて、すぐ抜いちゃうなんて反則だぁ…。
「…いただきまぁす」
彼はモノをこすりつけつつ、私の胸に口を付けた。
…かぷっ。
最初は、軽く吸い付く程度。そして次第に、彼の舌が私の乳首に絡みついてきた。
時折強く舌で押し込んだかと思うと、触れるか触れないかくらいの
乳輪のあたりを舌先でなぞってぺろぺろされたり…。
「リィス…固くなってるよ、これ」
「んっ!ダメぇ、それ…!ひぁっ、やぁん!」
28 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:51 ID:rFy+XoWM
彼が両の手で私の乳首をつまんでくりくりしながら言う。
もぉう、何でこの人は変にてくにしゃんなのぉ…。
片手は胸を触りつつ、口はもう片方の胸を攻めてきたり
かと思えば首筋をつつーっとなめられたり…。
何でこんなに、私のよわいとこばっかり攻めるのよぉっ。
「やっ、やぁっ!ふぁっ…!!はぁ…!」
「声…かわいいよ。もっともっと聞かせて…リィス。
キミのやらしい声、えっちな声をもっと聞きたい。」
ぜったいさっきの態度は嘘だぁぁ…。この豹変ぶりは何?
もう、こっちは息も上がっちゃって、お尻の方までおつゆ垂れて来てるのに…。
「だいぶ濡れてるね…。もっともっと焦らしたげる」
29 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:53 ID:rFy+XoWM
彼はそう言うと、自分自身をあてがって私の脚で挟み込んだ。
…すまた、って言うんだったかな?
「なに、これ…はずかしいよぉ…」
「動くよ、リィス」
「えっ、ちょっと、待っ…はぁぅっ!」
にゅるっ、にゅるっ。
既にあちこち弄り回されて、敏感になっているあそこを擦られる。
うそ、なんでこんな…気持ちいい…。
時々軽く「前」に当たって、びくんびくん反応しちゃう。
「んはぁぁ…!やぁ…きもちいぃよぉ…」
「凄い濡れてるもんね…音もやらしいし」
30 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:55 ID:rFy+XoWM
既に大洪水状態のあそこからは常に粘りを伴った水音が聞こえている。
にちゅっ、じゅるっ、にちゅ…。
早くも私は、達してしまいそうになった。
「シュン、さん…!ダメ、ゴメン、もうっ!」
「もう、何?」
「もう、イっちゃうよぉ…!」
「じゃあ…おあずけ」
彼はそう言うと、動きを止めた。
「えっ…なんで、止まっちゃう、のぉ…?」
「…もっといじめてあげたいから」
「もうっ、もぉ…!お願い、そーいう意地悪は、しないでぇ…」
「ふふ」
31 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 04:58 ID:rFy+XoWM
彼は軽く笑みを浮かべると、今度は先を私の入り口へあてがって、言った。
「欲しい?」
…ッ!!
もうね、絶対ね、この人確信犯だと思うの。
分かっててやってるに違いないよ…。
彼はその間も絶え間なく「ノック」してくる。
「ばっ、ばかぁ…」
「…回答は、それ?」
「…………」
「じゃあ、あげない」
「…〜〜〜!!」
32 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/24 05:00 ID:rFy+XoWM
要するに…。
私は思わず赤面して、うつむいた。
もう、さっきやらしい言葉言わされたのに、またこんな…。
けれど、もう我慢の限界。
私は、彼が欲しい。
「シュン、お願い…我慢できないの…。
あなたのが欲しい、入れて欲しいの。お願い…っ」
私は彼を、いつの間にか呼び捨てた事には頭が回らなかった。
その時頭でいっぱいになっていたのは、彼のが私のナカに入ってくるのを
心待ちにしている、肉欲だったから。
そして、私の中は…彼で満たされた。
54 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:19 ID:5xvVmmko
・〜・〜・〜・〜・〜・
「っ!はぁっ!ああぁぁ…!」
ずりゅっ、ずずっ。ず、ず、ず…ずずっ。
ずりゅっ、ずずっ。ず、ず、ず…ずずっ。
一定の動きで、ゆっくりと、ゆっくりと。
彼女のナカを味わうように出入りする。
「…っ、はぁっ…」
「あぁぁ…。あっ!ふぅぅっ…!」
どうしても彼女の締め付けから漏れてしまう、オレの控えめな吐息と
オレの下にいるリィスの喘ぎ声が重なる。
この瞬間、オレたち2人は、少なくとも…身体は1つになっていた。
55 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:20 ID:5xvVmmko
(…もし無事に帰れたら、付き合ってくれって言ってみるかな)
そんな余計な事を考えていたが、今は彼女を抱くことに…
彼女を悦ばせるということに集中する事にした。
「あ、はぁっ…!んっ、うっ!あぁぁ…!シュン、しゅんぅ…!」
「…ふ、ぅっ…リィスっ」
いつの間にか呼び捨てにされていたが、大して気にはならなかった。
そんな事よりも絡みつくような彼女の中に、オレは夢中になって動いた。
ずんっ…!ずずっ…。
ずりゅ…っ。ず、ず…。
「ひぁっ!!はっ、ふぁぁ…!ひ…はぁっ!!」
「んっ…リィス…。凄いよ…。こんな、にっ、締め付けちゃって…」
「しゅ、シュンっ!奥、おくぅ…来てる…いっぱい…!はぁっ!」
56 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:21 ID:5xvVmmko
彼女の腕が、まるでオレを求めるかのように開く。
それに答えて彼女を抱き締めると、可愛く喘ぎながらも
ぎゅっと抱きついてきた。…豊かな胸があたって、なんだかくすぐったい。
「い…っ!いいよぉ…気持ち、いっ!…なんで、こんなぁ…。こんなの初めて…」
「は、ふっ…リィス、気持ちいいよ…」
「あっ!あぁ…!いいよぉ…シュン、いいよぉ…!」
ぐ、ぐぐぐ…。ぐっ、ぐっ。
リィスの腰に手を当てて、一番奥まで自分を押し込む。
さらにそこで押しつけながら、腰を使ってぐいぐいと。
「!はっ…!ああぁぁぁ!ダメ、そんなのっ!まわしちゃダメぇ!
んっ!やぁぁ!だめ、だめぇ…おかしく、なっちゃうっ…!!」
「そんな事言って…凄い濡れてるよ?…っ、ほら、こんなに締めて…」
「言っ…いちゃ、だめぇ…!はずかしっ…!」
57 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:22 ID:5xvVmmko
…かぁわいい。可愛い。
少し腰の動きを止めて、真っ赤に赤面している彼女の顔を見つめる。
「…っ、はぅ…。ど、どした、の…?しゅ…んむっ」
目をぱちくりさせた彼女に、いきなりのキス。
思えば、彼女にキスしたのは初めてかも知れない。
しばらくの間そのくちびるの感触を楽しみながら、ディープに持ち込む。
「んっ…。ふっ、ん…」
互いの舌が絡み合い、求め合うディープキス。実はオレはキスが大好きだったりする。
「ふぅん…ぷぁ…。どしたの、急に」
「ん…。なんか、凄く可愛かったから。キスしたくなった」
「ぅぅ〜…」
58 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:26 ID:5xvVmmko
その後も何度かキスを交わし、動きを再開する。
…今度は、イかせるための動きを。
「んっ!あっ…!やぁっ、おっきぃ…!はっ、ふぁぁ!!」
「くっ…ぅ!リィス…」
ぱんぱんと乾いた音と、ぐちゅぐちゅと濡れた音が同時に聞こえる。
本来なら異常な状況で行為を続ける2人なのだが、頭の中はもう
お互いに気持ちよくなる事しか考えていなかった。
「うんっ!はぁっ、ひぁ!あっ、あっ、あああぁっ!」
「は…っ!ふぅ…」
「しゅん、シュンっ!変になっちゃうよぉ、はぁっ!ひぁぁあ!」
予想外だったのは…。リィスの中が気持ち良すぎて、このままだとリィスと一緒に
イってしまいそうな事だった。…彼女だけ一度思いっ切りイかせるつもりだったんだけど。
59 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:27 ID:5xvVmmko
「リィス…っ!ゴメン、もう…あんま、持たないや…」
「っはぁ!シュン、いいのっ、このまま…っ!お願いっ…。
シュンの、いっぱい…中に、ちょうだいっ!んっ、ふぁぁ!」
か…簡単に言ってくれる。
しかし、その言葉はオレにとってあまりにも魅力的だ。
事実…もう、彼女の中に思い切り出してしまいたい。
「…っ、はぁ…っ!りぃすぅ…っ!」
「あぁっ!あっ!はっ、あっ…!も、ダメぇぇえ!なんかくる、来ちゃうよぉ!」
一際声が高くなると同時に、きゅぅぅっ、と、彼女がオレを強く締め付ける。
そして、オレも同時に限界を迎えた。
60 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:28 ID:5xvVmmko
「リィス…ッ!!」
「は…ぁっ!あ、あああぁぁぁぁ!!」
どくん、どくん、どくん…。
まだびくびくと震えるリィスの奥に、自分の欲望をありったけ流し込む。
リィスは相変わらず、オレにしがみついたままだ。
「リィス…?」
「っ、はぁ…っ。はぁ…。ふぅ…。いっぱい、出てる…」
「…しばらく、ご無沙汰だったから…。ごめん」
「ん。ううん。いいの…凄く気持ちよかったし、今日は大丈夫な日だから」
「そうは言っても…」
「…ね、2人の子供の名前、何にする…?ぱぱ〜…」
「こら…ふざけないの」
「えへへ…」
61 名前: 前スレ290 ◆rQwNhLSs 投稿日: 02/09/27 15:28 ID:5xvVmmko
そして、そんな会話を余所に。
(…じゅるり)
2人を眺めて、舌なめずりをするハゲの姿があった事を、オレはすっかり失念していた。
で、物語は糸冬 了 !
290神に敬礼!(´Д`)ゞ
別スレのコピペといえど、リアルタイムで投稿されていくのを初体験。
ドキドキのリロード。
話はまだ続きありそうなのが残念だー
うお、懐かしいなあ。
みんなでハゲ(・∀・)ハゲコールをして続きを待ち望んでいたよ…
290神に敬礼!(´Д`)ゞ
お待たせしたようで申し訳無い……ジョニー第3話中編です。
『後半はアルシオ&イリティア』とか書いておきながら、
少し足踏みな展開であることを予め断っておきます。
950を跨ぎそうなので不肖ながら次スレを用意してみます。
ジョニーがアルシオの部屋を訪ねる決心をしたのは、
彼女達がまた新たな冒険のために旅立って行く、
その直前の夜のことだった。
「どうぞ」
ノックに対してドア越しにアルシオの声が返って来る。
彼女の手で開かれるまで待つべきかしばらく迷ったが、
中からドアに近付いて来る気配も無いので、ジョニーはドアを開いた。
髪を下ろしゆったりとした部屋着を纏ったアルシオは、
主に裁縫職人が細かい作業をする際に用いる道具を身に着けていた。
その真ん丸い二つの硝子板の向こうで、
意外そうな瞬きが生じる。
3人の冒険者仲間のいずれかが訪ねて来たと思っていたのだろう。
「……何か話?」
「うん……ちょっといいかな」
「そう。じゃ、座って」
手にしていた本を閉じて机上に置き、
彼女は自分の座っていた椅子を出入口側へ移してジョニーに勧めた。
自身はベッドに腰を下ろす。
「眼鏡……っていったっけ、それ?
裁縫できるのかい?」
「合成はやってない。
でも目が悪いから、本読んだりお芝居観たりするために、
特別なのを作ってもらったわけ」
「目、悪かったんだ」
「灯りもケチッて本買って読んだ頃があって、
一気に悪くしちゃって」
そう言えば彼女の表情が普段より柔らかく感じるのは、
丸いレンズの印象によるものだけではないようだった。
目の悪い人は、目を細めると多少物が良く見えるようになるため、
目付きが悪く見られることがあるという。
「で、何?
部屋での私の姿を見に来ただけじゃないでしょう?」
「んー……まあ……」
――性的な事は嫌いではないから、街に居る間はオナニーを――
薄衣一枚を纏っただけでベッドに座っているアルシオの姿を見て、
シーリアから聞いた言葉がジョニーの頭をよぎる。
性を感じさせる何らかの物を探して彼の視線がさまようが、
掃除の行き届いた部屋にはそのような物は見出せない。
「何? さっさとハッキリ言いなさいよ」
ここに至って逡巡しては、気の短いアルシオの機嫌を悪くするばかり。
ジョニーは覚悟を決め、切り出した。
「他のみんなから、旅先で男達と、その……『している』って聞いたんだけど」
「してるけど?」
即答であった。
あまりにも抵抗無く返されたので、ジョニーは更に確認してしまう。
「あの、してるって……セックス……を、だよ?」
「……まあ、あなたが想像しているような『セックス』は、させてあげてるけど?」
今度は若干の間が有ったが、それは恥じらいによるものではなく、
言葉を吟味してから返したためのようだった。
だが緊張し、そして既にこのような会話に興奮が高まり始めていたジョニーは、
彼女に何か思う所が有るというサインをこの時、見落としてしまったのだ。
「あの、さ……」
だから、更にジョニーは踏み出してしまった。
踏み入ってはならない、罠が張り巡らされたその危険地帯に。
「またしばらく旅に出るんだろう?
そうしたら会えなくなるし……
折角同じ家に住んでるんだし、
旅先で出会う男達よりは、付き合いも長いんだし、
その、さ……」
「ふぅん……?」
言いたいことはもう察しているけど、一応、最後まで言ってみなさい――
そんな感じでアルシオが頷く様にして先を促す。
「いや、その……
君ももう知ってるだろうけど、
他の皆とは、そういうこと、してるわけで……
できれば、アルシオとも、もう少し近付きたいと言うか……」
「やりたい、と。
セックスしたいわけ? 私と」
表情を変えずに、アルシオは口を挟んだ。
ジョニーは頷いてしまった。
「私の体にペニスを突っ込んで気持ち良くなりたい、と。
自分の手とかより、
そのために発達した、女にしか付いていないあの器官の方が気持ちいいから」
また頷いた。
「そして射精できるくらいに興奮させてほしい、と。
精液を出す時がたまらなく気持ちいいから」
そして、すっかり勃っていた。
「他の女ともしたから、私ともしたい、と。
他の男にさせたんだから、自分にもさせろ、と……ね」
呟く様に言いながら、アルシオは立ち上がる。
ここでやっと、ジョニーは自分が過ちを犯したという
予感くらいは感じたかもしれない。
だが、遅かった。
アルシオの手が、唇が、ジョニーの知らない動きを取る。
魔法だ、と気付いた時には、
既にジョニーの体のほとんどの部位は、
彼の意思によっては動かなくなっていた。
「やっぱり素人ねぇ……
目の前で詠唱を見ても反応できないなんて」
含み笑いと共に、アルシオはジョニーの座っていた椅子を思い切り引く。
彼は受身も取れず床に転がった。
呻き声が出たことで、声は出せるのだということが分かった。
「な、何を……」
「あんなものさぁ……『セックス』でも何でもないわけよ。
イリティアなんかは
『男の人と束の間、愛し合う行為なんです』
なんて言っちゃってるけどさぁ……」
イリティアの口調を真似るところだけ、眼鏡を外す。
芸が細かいな――と、自身の危機的状況をしばし忘れてジョニーは思った。
「私に言わせれば、男達の排泄行為。
オシッコしたくなったらあれを取り出して力むのと同じように、
射精したくなったらあれを取り出してしごくんでしょ」
手の指が一本、無理矢理彼の口に押し込まれる。
「舐めなさい。
もたもたしたら喉まで動かなくして唾液を無理やり口に溜めるから。
死ぬ程苦しくなるけど死なないようにはするから安心して」
魔法でそんなことまでできるのか彼は知らないが、
冗談を言っている様子が微塵も無いので、
慌てて彼女の細くて形の良い指に舌を絡める。
「できれば野外でなくトイレでオシッコしたい、
できればオナニーでなくオマンコで射精したい、ってとこ?
私達はトイレか? っての……んっ……」
神経の集まっている指先を舐められ、
アルシオの体が断続的に小さく震え始める。
「なんで敏感な粘膜使って男のチンポこすらなきゃいけないの。
なんで男の汚い排泄液、一旦体の中に受けて、
私達が処分してあげないといけないの。
終わった後に一人みじめに、自分の体で造ったわけじゃない汚い液、
オマンコから再排泄しなきゃいけない気持ちが分かって出してんの?
出してる間が気持ちいいからって、わざわざ沢山出るように興奮高めて、
奥まで突っ込んでピュッピュ、ピュッピュと何度も何度も、
遠慮無く、飽きもせず、自分達だけやたらと気持ち良さそうに……」
しかし、自分の指をしゃぶる男を見下ろす表情は、
気持ち悪そうな侮蔑に満ちていた。
「舌の動きは止めずに、見るのよ。
口がお留守になったらもう見せないから」
もう片方の手でワンピース状の部屋着の裾をめくり上げる。
ジョニーの目は、現れた脚に、そして下着に、釘付けになった。
アルシオは服の裾を口に咥えると、空いた手を自分の下着に潜り込ませ、
指を動かし始める。
ジョニーに舐めさせている指先と、自慰による性器からの快感に、
大した時間もかからず濡れた音が聞こえ始めた。
たちまちジョニーのズボンの股間が、はちきれんばかりに盛り上がる。
オークの肌を見る様な目でそれを見つめながら、
しかしアルシオの下着にも染みが広がり始める。
しばらくその状態を続けてから両手を引いたアルシオは、
ジョニーのズボンを下ろし、
興奮の余り震えているペニスを取り出した。
「……何これ。排泄汁でベッタベタ。
手、濡らす必要も無かった?」
ジョニーの唾液、アルシオの愛液、それぞれで濡れた手を擦り合わせ、
白く泡立ち音がするまで粘液を混ぜ合わせる。
そしてその手で彼のペニスをしごき始めた。
「はいはい、気持ちいい方のオシッコの時間ですよー……と」
やる気の無さそうな棒読み口調だった。
「ほら、さっさと出しなさい。
出したいんでしょ? 私に射精手伝ってほしかったんでしょ?
……まったく、ほんと使えない出来損ないの器官。
こうして充分過ぎるくらいに、
出していい時だってことを合図してやらないと
溜まったものを排出することができないなんて、ねぇ?」
束縛の魔法で、快感に対し腰を引くこともできないジョニーは、
その分ペニスをアルシオの手の中で暴れさせる。
そして視線は、
中途半端にめくれた裾の奥に見え隠れする彼女の下着に注がれていた。
「……ああ、何? まだパンツ見たいわけ?
めんどくさいなぁ……」
一旦ペニスから手を離し、下着を下ろす。
ジョニーは瞬きもせずにいたが、秘所を見ることはできなかった。
「はい、好きなだけ見たら?」
裾を正してしまったアルシオは、
しかし脱いだばかりの下着を彼の口に咥えさせた。
そうしてまた手を膣と錯覚させる為の行為を再開する。
雌の匂いが口と鼻を満たし、ジョニーの興奮は一気に高まる。
布から愛液を吸い出すように、下着を啜った。
「鈍いこのチンポも、
やっと『出しなさい』といわれてることが分かってきたみたい。
って、あ、ちょっと待ちなさい! 私の部屋汚さないでよ!
しょうがないから、イリティアお得意のこれで……」
下着が取り上げられ、ペニスを包み込む。
「代わりにこっち見て、一気に射精しちゃいなさいっ」
服の裾を一気に捲り上げたアルシオがジョニーの顔を跨ぐ。
愛液で汚れた股の間が丸見えになり、
先程までそこを包んでいた下着によってペニスがしごかれる。
「出るよっ……アルシオのマンコと下着で、
精液、処理するよ……!」
膣代わりの、ヌルヌルになった布地に向けて射精を始める。
「うわ、やだ、気持ち悪っ……
チンポ、本気で射精してるんじゃない?
結局、パンツとオマンコの区別も付かないってこと……
やっぱり最っ低……」
そう言いながら、
下着越しに小刻みに先端を撫で回して充分に射精をさせる。
そんなアルシオが、射精を見せ付けられて思わず
白濁したものを膣口から溢したのを、ジョニーは見ていた。
ジョニーは床に横たわったまま、
余韻と思考の中に在った。
萎えたペニスにはまだ、粘液まみれのアルシオの下着が絡み付いている。
もうしばらく、魔法の効果は続くらしい。
机の上には眼鏡。
手を洗うために風呂場に行く、と言って部屋を出て行った彼女が今、
自慰に没頭していることを、彼は確信していた。
確かに彼は誤った。
だがアルシオが今のままでいいとは思えないのだ。
彼女が、他の仲間達が話したような状況の中で生きて行く冒険者であるのなら。
行為やそれがもたらす快楽が、本心では嫌いではないのなら。
アルシオの為に、仲間の為に、そして自分と彼女達の関係の為に、
錬金術師である自分は、一体、何ができるのか。
彼は考えていた。
翌日、4人の居候達はバストゥークの錬金術師の家にしばしの別れを告げ、
冒険の途へと旅立って行った。
【続く】
感想など、もし有ったら、即死防止も兼ねて次スレ
(後程、立て次第報告します)
へ書いてもらえればと、個人的には思います。
なお、トリップはスレ立てのためだけに今回のみ用いるものです。
ジョニーキテターーーーーーーー
DD氏 タルタル冒険者の話 第6回
>8>9>10>11>12>13>14>15>16>17>18>19>20>21
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>44
ジョニーのアトリエ3
>798>799>800>801
>803>804>805>806>80
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>949>950>951>952>953>954>955>956>957>958
>808
124氏 ロウ、レーファ、エイシャ
>128>129>130>131>132>133>134>135>136>137>138
>139>140>141>142>143>144>145>146>147>148
>160>161>162>163>164>165>166>167>168>169>170>171>172>173>174>175>176
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>206>207>208>209>210>211>212>213>214>215>216>217>218>219>220>221
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>281>309>310>311>312>313>314>315>316>317>318>319>320>321>322>323>324>325
>326>327>328>329>330>331
エピローグ
>332>333>334
>366>367>368>369>370>371>372>373>374>375>376>377
>391>392>393>394>395>396>397>398>399>400>401>402>403>404>405
別話
>492>493>494>495>496>497>498>499>500>501
ミスラとまんこしたい【下層路地裏】
>457>458>459>460>461>462>463>464>465>466
小竜
>551>552>553>554>555>556>557
Trick or Treat?
>770>771>772>773>774>775>776>777
ふり氏
>422>423>424>425>426>427>428>429>430>431>432>433>434>435
回天堂
>102>103>104>105>106
嵐の前の、夜。
>118>119>120>121>122>123
ジール、ベルーシ
>522>523>524>525>526>527>528>529>530>531>532>533>534>535>536>537>538>539
>607>608>609>600>611>612>613>614>615>616>617>618>619>620>621>622>625>626
>628>629>630>631>632>633>634>635>636>637>638>639>640>641>642>643>644>648
>649>650>651>652>653>654
アッシュ、レニー
>580>578>579>581>582>583>584>585>586>594>595>596>597>598>599>600>601
ミスラ
>755>756>757>758>759>760>761
エル♂F2黒髪白魔×ヒュム♀F2金髪ナイト
>780>781>782>783>784>785>786>787>788>789>790>791
上げ
966 :
名無しさん@ピンキー:04/12/01 08:38:05 ID:Fq342ALR
上げ
967 :
名無しさん@ピンキー:04/12/01 08:38:15 ID:Fq342ALR
上げ
968 :
名無しさん@ピンキー:04/12/02 22:15:37 ID:CTu4CBrw
梅
まとめ乙。
梅。
ねんねこふんにゃか
971 :
名無しさん@ピンキー:04/12/04 17:50:57 ID:R/clWIlO
ウメ
松竹梅
梅安
ume
975 :
名無しさん@ピンキー:04/12/06 12:55:56 ID:F564KcYb
埋め
がんがるがー
umeko
産め
グポッ
うめとくにゃー
umenko
うめめ
986 :
名無しさん@ピンキー:04/12/09 01:20:46 ID:ePAfUM3+
生めにゃー(*^-^*)
う
うま
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
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