1 :
名無しさん@ピンキー:
,、‐'''''''''ヽ、
/:::::;;-‐-、:::ヽ _,,,,,,,_
l::::::l _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが
>>2ゲットだよ!
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
. !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.! |
|: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii| |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
|: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは
>>2をとれるようにがんばろう!
|: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
/: : : : : ○ : : .!lllll!' : : : : : : : :.i |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :" ,,,,,,,,,,,,,|____ : : : : : : : :.<iii/ |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.: |:::::/  ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─ |>7ちゃんへ もういいいからしね!
ヽ ヽ/ ノ : : :ヽ/ |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
\ \,,_ _,,,/ : /\ \____________________________________
`''‐、、__  ̄ ̄ __,,,、-‐"
. //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
. / /:::::/ ` ̄ ̄ ̄/:::::/. \
123のタイミングで保守するぜ
鬱だ…し脳…
6 :
バルディア:04/05/01 23:17 ID:P07qfj8M
>>1 新スレ立ておつです。
即死回避にはどれくらい必要なんでしょう?
前スレに書いた分を再度のせて容量確保したりしてもいいんでしょうか?
>>1 スレ立て乙。
>即死
一日で一定以上のレスでしたっけ?
いまだに良く判ってないんです。
1おつです。
俺もレス数だと思ってたんだけど、ガイエスレで容量だと聞いたよ。
どっちやら?
9 :
バルディア:04/05/02 00:11 ID:zYpq6b/s
ともかく一定量以上の書き込みがあればいいんですよね。
スパーク×ニース編を最初からのせておこうと思います。
スレを占領するようで、ご不快に思う方もいるかも知れませんがご勘弁を。
ところどころ加筆修正してありますので。
毎日、最低でも1レスがあれば死なない
11 :
バルディア:04/05/02 00:27 ID:zYpq6b/s
一度一線を越えたら、若い二人は止まらなかった。あれからスパークとリーフは毎日のように体を重ねている。
「リーフ・・・。もっとお尻を高く・・・」
「ん・・・、こ、こう・・・?」
リーフは素直に従い、その小ぶりなヒップが高々と持ち上げられ、スパークの眼前にさらされる。
スパークは両手を添え、その丸みを存分に満喫する。
「ん・・・はぁっ・・・」
リーフの口からなまめかしい声がもれる。
今スパークには自分の性器だけでなく、お尻の穴までも丸見えだ。そしてリーフからはスパークの姿が見えない。
突き放されたような感覚が哀しく、不安でもある。そして獣のようなスタイルで犯されるという恥辱感。
まるで「モノ」のようにされている扱いが、被虐心をそそる。
スパークのものになり、身も心も彼の女になっているような気がして興奮を高めるのだ。
リーフの性器は期待に満ち、蜜を溢れさせている。
「いくぞ・・・」
「ん・・・は、早くぅ・・・」
羞恥に耐えながらも腰をくねらせるリーフを見て、スパークもこれ以上我慢ができない。ペニスを二、三度こすりつけた後、リーフの秘芯を突き刺した。
「あっ・・・ああ・・・、あっ・・・くぅっ・・・」
ズブズブとペニスが埋没するにつれ、リーフの顔が歪む。
12 :
バルディア:04/05/02 00:28 ID:zYpq6b/s
「痛いのか? 無理しなくていいんだぞリーフ・・・」
「んっ、大丈夫・・・。いつもの事だから・・・。スパークの、大っきいんだもん・・・」
胎内を押し進む圧迫感にも随分と慣れてきた。
奥まで入った所でスパークはリーフの様子を伺う。その表情から苦痛が抜けてきたところで本格的な抽挿が始まった。
「あがっ! あっ・・・があっ・・・、はがっ・・・あううっ・・・」
少女の鳴き声と、パンパンと腰が打ち合わさる音が響く。
「はあっ、はあっ、ああっ・・・大きいっ、おっきいよお・・・」
「リーフ・・・。リーフのここ・・・俺のをこんなに咥え込んで・・・」
ほぼ無毛のスリットがスパークの勃起を根まで受け入れ、シャフトに引きずられてはみ出した粘膜が再び押し込まれる。
「やああんっ、恥ずかしい・・・。スパークの・・・オ、オチンチンが・・・入ってるよぉ・・・。あたしの・・・オ、オマンコにぃ・・・」
羞恥に顔を染めながらも卑猥な言葉を口にするリーフ。その行動にスパークが興奮してくれると分かっているのだ。
スパークの腰が速まる。
激しい動きに、二人の結合部から愛液が溢れ、シーツへと滴り落ちていく。先に限界を迎えたのはスパークの方だった。
「ああっ! リーフッ! 俺っ、もうっ・・・」
13 :
バルディア:04/05/02 00:29 ID:zYpq6b/s
「あっ、あっ、あっ! だ、出してぇ・・・。あたしの穴は・・・ぜ、全部スパークのモノだからっ・・・、いつでも・・・好きなだけっ・・・やらせてあげるから・・・だからセーエキ出してぇ!」
胎内に存在するソレは膨張を高まらせ、もう絶頂が近いことを知らせている。
自らも腰を振るリーフの、最奥を突きこまれたときに爆発した。
「うっ!」
ビュッビュッビュルッ
勢い良く粘性の高い液体が子宮へと注がれる。
「っ・・・あ・・・」
勢い良い放出。リーフの中に射精する何物にも変えがたい快感。
胎内に満ちる暖かな液体。二人の体から力が抜け、ベッドの上で崩れ落ちるように重なり合った。
「あは・・・、スパークのせーえき、溢れてきちゃった・・・」
「・・・また中に出しちゃったな。本当に大丈夫なのか?」
硬さを失ったペニスがチュルンと抜け、膣穴から白濁した液体がトロトロと溢れ出す。
内腿を伝うその感触が、リーフに性交後の余韻を感じさせた。
14 :
バルディア:04/05/02 00:30 ID:zYpq6b/s
「ちゃんと計算はしてるから大丈夫よ。スパークだって中に出す方が興奮するんでしょ」
「そりゃあ、まあ・・・」
「あたしだって、その・・・、スパークのがお腹の中でビクビクすると、嬉しいし・・・」
顔を赤らめたリーフが照れたように身を離す。
触れ合っていた肌が離れ、汗が外気に触れて冷たさを呼ぶ。人肌の熱さが心を満たしてくれていた事をあらためて感じる瞬間だ。
依然、マーモ島を覆う闇は晴れていない。暗黒神の神殿に巣食う闇司祭をはじめ、問題は山積みだ。
だがこうしてリーフと触れ合っている時はその事を忘れていられた。そしてリーフはスパークがそう思ってくれていれば満足だった。
しかし、やはりこの島の闇は二人を放っておいてはくれない。
そしてスパークにはもう一人、向き合わなければならない女性もいるのだから。
そして、向き合うべき時はすぐそこにやってきていた。
15 :
バルディア:04/05/02 00:36 ID:zYpq6b/s
今スパークはニースの私室にいる。
エレーナ師から最悪の情報がもたらされ、それまで上機嫌だったスパークだったが、一瞬で気分が荒んだのだ。
そしてリーフに部屋を追い出された。
ここに来たのは、無意識にニースと会いたいとおもったこともあるだろうが、誰かに相談したかったから、助言してほしかったからだ。
古の邪竜の復活の儀式。それがファラリス神官達によって行われている。そしてそれを守る闇司祭オルフェス。
彼らを倒す方法の相談にニースは見事に答えてくれた。
「ありがとう、ニース・・・」
勝算はともかく、対抗手段が思いついて、気持ちが嘘のように軽くなった。我ながら単純とは思うが、この性格はそうは変えられない。
スパークはそして、初めて二人きりでいることを思い出したかのように、ニースを胸に抱き寄せた。
ニースは素直にそれを受け入れ、スパークの厚い胸に頬を寄せる。
こうしてニースと触れ合うのは久しぶりだった。リーフとの関係があって、ニースに対して何か罪悪感を感じていたのだ。
だがこうして会うと、やはり彼女を愛しく想う。自分は不実なのだろうか・・・。
スパークの心臓の音が伝わり、ニースは彼の生命に触れたような気がした。
「スパーク・・・」
ニースは自ら顔を上げ、若きマーモ公王と唇を重ねた。
「リーフに謝ってくださいね」
「! ・・・分かっている。あいつには悪かったと思っている。いつも八つ当たりしてばかりだしな・・・」
スパークは内心の動揺を抑え、苦笑して応じた。ニースの口からリーフの名を出され、後ろめたさが噴出した。
16 :
バルディア:04/05/02 00:39 ID:zYpq6b/s
だがニースにはそんな意図があったわけではない。
ニースは、リーフのスパークへの想いに気づいている。そしてスパーク当人はそれに気づいていないと思っているのだ。
こうしてスパークと共にいることに、ニースの方こそ後ろめたさを感じているのだ。リーフに謝って欲しいのは八つ当たりについてなんかではない。
だがそれ以上は言葉にしなかった。気づかせるのが怖いからだ。卑怯なことをしていると自分でも思う。
しかし今夜は、もうしばらくこのままでいたいのだ。一緒にいる間だけは、全てをわすれることが出来るから。
(ごめんね、リーフ・・・)
だから、女心に鈍い『彼女の友人』に代わって、ニースは心の中で、ハーフエルフの少女に謝り、再びスパークの胸へと顔を埋めた。
そしてある事に気がついた時、今までの葛藤が無意味だった事を知った。
スパークが背に手をまわそうとした時、ニースは彼の胸を突っぱねるようにして身を離した。
その表情はいつもの柔らかなものではない。感情を押し殺したような無表情、だが目だけはスパークの内心を見通すかのような鋭さを持っている。
「ど、どうしたんだニース・・・」
ただ事でないニースの様子にスパークも思わず立ち上がり、彼女の方へ一歩踏み出そうとした瞬間。
「・・・女の匂いがします」
「!!」
その一言で足が止まった。
「・・・リーフですね・・・」
冷たい炎を宿したニースの視線がスパークを射抜く。
スパークの顔から血の気が引いていく。何かしゃべろうとするが、口がパクパクするだけで言葉がでない。
「あ・・・う、その・・・」
17 :
バルディア:04/05/02 00:43 ID:zYpq6b/s
その態度こそが、やましい事があると証明しているようなものだ。ニースにも当然分かってしまう。
リーフの匂いが体に移るような事をしていたとこと、そしてこの慌て様からすると・・・、どんな関係になっているかも推察できる。
「・・・リーフに先を越されてたとは思いませんでした」
静かなニースの声。だが怒鳴られるよりもずっと怖ろしい。
神官衣を、手が白くなるほど握り締め、激情をおさえるかのように唇をかみ締めている。
冷や汗をにじませるスパークをじっと見つめながら、何かを決意するかのようにニースが動いた。
「なら・・・、私ももう我慢しません」
どういう意味なのか理解する間もなく、踏み込んできたニースに押され、スパークはベッドへと倒れこんだ。
戦士としても一流なはずのスパークが、なすすべもなく押し倒された。その事に戸惑っていると、さらに追い討ちがきた。
視界をニースの顔が埋め尽くしたと思った瞬間、唇が重ねられた。驚いたがそれだけではない。唇を割ってニースの舌が差し入れられた。
ニースの舌が、スパークの歯茎、上あご、舌裏、頬の内側と口の中の全てを嘗め回し、舌を絡めてくる。
こんなキスは初めてだった。リーフはもちろん、ニース本人ともした事がない。
「んふ・・・クチュ、チュプ・・・」
ニースの鼻から息が漏れ、舌を絡める湿った音が響く。さらに熱心に舌が蠢き、唇を舐め、舌を吸い、口の端からよだれをこぼしながら、まるで口内を犯すかのように蹂躙していく。
たまらなく甘美だった。スパークは戸惑いと衝撃を覚えながらも、このキスに酔わされた。
そうしながらもニースの目は開かれ、潤んだ瞳がスパークの目を見つめる。その表情は快楽を受け入れつつあるスパークを見て、楽しんでいるかのようであった。
18 :
バルディア:04/05/02 00:44 ID:zYpq6b/s
「クチュ・・・ん・・・はぁ・・・」
「ニ、ニース・・・いったい何を・・・」
ようやくキスを止めたニースに問いただそうとするも、返ってくるのは艶然とした微笑。
「言ったでしょう。もう我慢しないって」
そう告げるとニースは再び顔を近づけ、スパークの首筋にチロリと舌を這わせる。
呻くスパークにかまわず、舌が動き続け、その手は彼の胸を撫でさすった。
首筋から顎、唇の端までチロチロとニースの舌が蠢き、同時にその手は胸から腹へ、そして下腹部へと進んでいった。
服の上からスパークの股間を撫で上げる。その快感を感じた時、スパークは事態の異常さを改めて思い、ニースの身体を掴み離した。
「あん・・・」
「どうしたんだよニース!急にこんな事、君らしくない・・・」
ニースをじっと見つめ問いただす。彼女はおかしくなってしまったのだろうか?
普段の聖女のような姿からは想像もできない。裏通りでチンピラを懲らしめた時だって、もっと理性的だった。
「・・・私らしくないなんて事はないです。私だって女。スパークに抱かれたいと思ってはいけないんですか」
頬をわずかに染めてうつむく、その態度はいつもの彼女と同じ。恥じらいの表情もまた美しい。だが・・・。
19 :
バルディア:04/05/02 00:46 ID:zYpq6b/s
「それとも・・・、リーフは抱けて、私は抱けないというんですか」
そう迫る顔はなんともいえない怖さを覚えさせ・・・。
「それに・・・、スパークのここは嫌がってませんよ」
「ううっ!」
先ほどまでの行為で、すでに興奮をあらわしているペニスを服の上からつかむ顔は、淫靡な娼婦を連想させた。
「いまさら嫌とはいわせませんから」
再びニースの身体が密着し、スパークの頬から耳までを舐め上げてくる。
顔に垂れかかる黒髪の香り、立ち上る微かな甘い体臭。そして胸に押し付けられる柔らかな膨らみ。それらが合わさってスパークの理性をじょじょに奪っていく。
「ほらやっぱり。スパークのオチンチンは喜んでます。どんどん硬くなってきましたよ」
「ううっ、ニース・・・」
リーフとしか経験のないスパークでも、ニースのテクニックが素晴らしい事がわかる。
最初はまるでたどたどしかったリーフと比べると、ニースは手馴れているように思える。男のツボを知っているのだ。
片手でスパークの股間を撫でつつ、もう片方の手がスパークの衣服の前を開いていく。
「さあ、スパーク・・。もっと私にさせて下さい。服を脱いで、私に全てを愛させてください・・・」
その言葉はサキュバスの誘惑のように、抗う事ができなかった。
「うふふ、スパークのオチンチン、とっても立派・・・」
滲む先走りの液をからめつつ、ゆっくりとスパークの勃起をしごく。ペニスに近づき見つめるニースの顔はうっとりとしている。
20 :
バルディア:04/05/02 00:49 ID:zYpq6b/s
(ああ、この匂い・・・。覚えている・・・。身体が疼く匂い・・・)
ペニスから香る男の精臭を嗅ぎ、ニースは身体の奥が熱くなるとともに、かつての自分の経験が、未だ根ざしているのを感じた。
そう、目の前のモノをどうすれば男が喜ぶか知っている。目の前のモノが自分を悦ばせてくれるのを知っている。
熱い吐息とともに舌を伸ばし、すでに硬くそそり立つペニスの先端を舐め上げた。
「ああっ!ニース・・・」
顎をそらし、快感を訴えるスパーク以上に、ニース自身が身体を貫く感覚に身震いしていた。
(そう・・・この味・・・。男のオチンチンの味・・・・)
現世の彼女を戒める聖女の枠は無くなったわけではない。ただ行為が進むごとに過去の悦楽が甦ってくるのだ。
小さなニースの舌が、焦りをおさえるかのように唇を湿らせたあと、今度は根元から先端までをベロリと舐めすすみ、おもむろに亀頭を口に含んだ。
「んっ・・・」
口内粘膜のぬめらかな感触にスパークがうめきをもらす。もう制止しようとも考えられない。
ニースが、その美しい顔をスパークの股間に沈め、醜い勃起が可憐な唇の中へと消えていく。
彼女の鼻がスパークの恥毛へと触れた時、ペニスの先端が何かに当たる。それがニースの喉だと気づき、興奮はさらに高まった。
21 :
バルディア:04/05/02 00:51 ID:zYpq6b/s
顔が後退し、ぬらつく勃起が姿をあらわす。とても収まりそうもないのに、まるで少女の口からはえてくるようだ。まるくすぼめられた唇が、肉柱を絞り上げ、亀頭まで戻る。
ちゅぽっ、と音を立てニースの口から解放されたペニスは、強い勃起力で下腹へと引き寄せられた。シャフトがはね、ニースの鼻先をかすめた。
その元気さが嬉しいとでも言うように、ニースは裏筋へとキスをし、舌を這わせる。
上目づかいに見つめてくる視線と合ったとき、スパークはゴクリと生唾を飲み込んだ。それほど淫らな光景だった。
その唾を飲む音があまりに大きく、聞こえてしまったのではないか、などと考えた時、ニースの顔がみるみると紅潮した。
久しぶりの男性器の味と感触にうっとりとした。夢中で唇を寄せしゃぶり、味わった。そこでスパークが驚いた顔と視線が合って気がついた。
そう、これは、あのスパークのオチンチンなんだ。
ニースになる以前の自分は性に奔放だった。多数の男と経験があり、一度に複数の相手とした事もある。
だがそれは、今の自分の経験ではない。記憶に残ってはいるが、この身体は男を知らないし、もちろん男性器など口にした事はない。
嫉妬と激情によって、この身体に呼び起こされた過去の感覚。それに動かされた自分の今の姿を想像し、それをスパークに見られていると考えた時、激しい羞恥を感じ、顔が真っ赤になるのが分かる。
それと同時に感じる、羞恥を上回る興奮。ニースの片手が何かを確かめるかのように自分の股間へと伸びる。
そう、もう自分でも気づいていた。そこはもう、布地の上からでも判るくらいグッショリと湿っている。
22 :
バルディア:04/05/02 00:57 ID:zYpq6b/s
視線がそらされた一瞬の後、ニースの身体がビクンと震え、その顔が微かに切なそうにゆがむ。
その変化をスパークは不思議に思ったが、ニースがかぷっと亀頭を含んできた事で戸惑いもふっとんだ。
ニースは小さな頭部を回すように動かし、舌触りのいい肉の実をぐにぐにとこねまわす。
口の端からこぼれそうになる唾液を、ニースがすすりあげるたびに口内がきゅうっと収縮し、亀頭が強く圧迫される。
「くうっ・・・うっ・・・」
与えられる刺激に、スパークは熱にうかされたように喘ぎ、アヌスをきつく引き締めて早すぎる暴発をこらえる。
いったん唇が離れ、今度は突き出された舌が、先汁のにじむ切れ込みに差し入るかのようにくすぐる。
雁首の裏をチロチロと刺激し、畝のように盛り上がったシャフトの裏側や、力強さを感じさせる幹の横を唇で挟みモゴモゴとねぶる。
小鼻から漏れる吐息が恥毛をそよがせ、ときおり鼻の頭がペニスに触れ、その匂いを嗅ぎ胸に吸い込んでいる。
「あううっ!・・・あっ」
リーフとはまた違う、テクニックを駆使したフェラチオに、スパークは女のように嬌声をあげた。
その声を聞いて、ニースが嬉しそうに顔を上げた。その間も緩やかにしごく手は止まらない。
「スパークのオチンチン、ビクビクして感じてくれてるんですね。・・・こんなのはどうですか?」
言いながら伸びたニースの手が、固くしこった陰嚢を柔らかくつかんだ。
「っ!」
自分でも、ほとんどいじった事のない部位をいきなり触られて、スパークの体がこわばる。
ニースのしなやかな指が、男の急所を優しく揉みしだき、袋の中の睾丸をもてあそんだ。
再び顔を埋めたニースの唇が、揉み解されたせいで、かえって固くなってしまった袋にむしゃぶりつく。
23 :
バルディア:04/05/02 00:58 ID:zYpq6b/s
「あっ・・・!」
スパークが驚きの声をあげた。触られただけでもびっくりなのに、そこに口をつけられるなど予想外だった。
ニースは二つある睾丸のうちの一つを口に含み、飴でもしゃぶるかのように舌でころがす。
「ううあっ!」
気持ちがいい・・・。初めて味わうタマしゃぶりの快感にスパークは酔いしれた。急所でしかないと思っていた部位に、こんな快感がひそんでいたとは思ってもみなかった。
「むぐ、んっ、んっ・・・」
ジュルジュルと唾液を絡めて睾丸を吸いたてる音が響き、ニチャニチャと竿をしごく音が重なる。
もう片方のタマもしゃぶった後、ニースは再びペニスを含み、袋を指でやわやわと刺激する。
「んふぅ・・・ジュルッ・・・チュプっ・・・」
汗で額や頬に貼りつく長い黒髪をかき上げつつ、淫らな音をたてての口唇奉仕が続く。わざと音を大きくする事で男が興奮するのをニースは知っている。
射精の感覚が確実に迫ってくる。スパークは会陰部がつりそうになるほどきつくアヌスを引き締めて、どうにかこらえていたが、ついに音をあげた。
「ニースっ! もう、ダメ・・・」
スパークの口から放出宣言がもれると、まるで予期していたかのように、ニースは雁首のでっぱりの裏を、尖らせた舌先でチュロチュロと舐めまくった。
このまま射精してはニースの顔にかけてしまう。彼女を汚すようで、それは避けたかったが、一番感じるところを責められて、ひとたまりもなく絶頂に達した。
「んあっ!」
ビクンとはちきれそうな勃起がはね、熱いスペルマを噴き上げた。勢い良くほとばしる白濁液が、ペニスを貪るニースの顔にぶちまけられる。
びゅちゃっ。
24 :
バルディア:04/05/02 01:02 ID:zYpq6b/s
しまった!そう思ったがもう遅い。そんな後悔の念も、激しい快楽に押し流されてしまう。
避けようの無い至近距離から、ニースの顔に青臭い精液が容赦なくあびせられる。
それでもニースはペニスから口をはなさない。舌が激しく動き、蟻のトワタリを上下になぞる。
「あうっ・・・あっ!」
びゅっ・びゅっ・びゅるっ・・。
勃起がしゃくりあげる度に、開いていたニースの口内に、整った顔に、艶やかな黒髪に、濃いスペルマが撒き散らされ、あっというまに粘液まみれにしてしまう。
散々堪えた後だけに、射精の快感は大きく、放出量も多かった。
ニースの顔が離れていく。ビクビクと震えるペニスを優しくしごき、最後の一滴まで、その指で射精させた。
「あ・・はあ・・・。ふふ・・・とっても濃い・・・、それにすごい臭い・・・」
熱のこもった声。
頬や鼻筋に付着した精液を、ニースの細い指がすくうと、そのまま口元まで運び、恍惚の表情で舐め味わう。
「・・・ん・・・ピチャ・・・」
ゴクリと飲み下す。
(ああ、この味・・・臭い・・・おかしくなりそう・・・)
決して美味ではない。だがかつての自分はこれが大好きだったのだ。顔に、口内に、全身に精液を浴びただけでイきそうになったものだ。
「スパークのザーメン、とっても苦いです・・・。きっと濃いからですね・・・」
ニースがあんな事を・・・。
彼女が顔中の精液を夢中で舐めている光景。それは放出直後だというのに、スパークのペニスに新たな欲望を生じさせた。
フェラチオの興奮からか、ニースの眼もうつろで、放心したかのようにとろんとし、焦点があっていない。
25 :
バルディア:04/05/02 01:03 ID:zYpq6b/s
「ん・・・あっ・・・」
クチャクチャと微かな水音が聞こえる。無意識の所業なのだろうか。ニースの手は自らの秘所にあてられ、熱にうかされたような吐息がもれている。
潤んだ瞳、快楽に染まったとろんとした表情、そこには普段のニースから見られる神聖さは見受けられない。ただその下にある女の本能の素顔がそこにある。
その淫らな姿を見ているだけで、スパークのペニスは再び硬度を取り戻した。
ニースの瞳が、その勃起に視線を向け、嬉しそうな微笑を浮かべる。
「ふふ、スパークのオチンチン、まだまだ元気ですね・・・」
神官衣に入り込んだ手が動き、何かをずらしていく。裾から再び手が出た時には、何か白い物が握られていた。
それが床に落とされ、ベチャリと湿った音をたてた。
「今度は私が満足する番ですよ。・・・ほら、こんなになってるんですから」
つい、と服の裾が持ち上げられる。
そこには何も身に着けていない下半身。そしてグッショリと濡れた性器から愛液が太ももへと垂れ落ちていく。
「!」
剥き出しのニースの足。心臓を掴まれたような光景。
「・・・ほら、見てください・・・」
恥じらいに指先を震わせるニース。そのわずかな震えに反応して、つう、と新たな雫が伝う。
女の香りが立ち昇るようで、スパークは頭がくらりとした
「・・・見てくださいスパーク。いやらしい私をもっと見て・・・」
その声に逆らえない。辱めていると思いつつも、ニースのそこから視線を外せない。そうしている間にも粘つく淫水はトロトロと足を伝い落ちていく。
26 :
バルディア:04/05/02 01:05 ID:zYpq6b/s
「ほら、こんなに濡れてるんです・・・」
右手の指がクチャリと音をたてて割れ目をこする。それだけで切なげな吐息がニースの口からもれる。
「・・・っは、スパークは、私のことを聖女だと思っていたかもしれないけど・・・、んっ・・・、私は毎晩・・・、こうして自分を慰めていたんですよ。この身体は男の人を知らないけど、記憶の中には、男と絡みあい嬌声をあげる自分がいるんです・・・」
クチュクチャと音をたてながら、熱にうかされたように独白が続く。
「その記憶が、私を焼くんです。それに・・・、スパークのことを思ってもしていたんです。あなたのオチンチンを、私のここで包んで締め付けてあげたいって想像して、いじっていたんですよ・・・」
ニースの指がスリットを開く。クパァと開いたそこは男のモノをもとめるかのように、丸い膣口がヒクヒクと息づいていた。
「ニ、ニース・・・」
「・・・それなのに、あなたはその時リーフを抱いていたんでしょう」
「あ・・・う・・・、それは・・・」
何を言えばいいのかわからない。リーフとの事は事実だし、何よりニースの告白の内容に頭が麻痺しそうだった。
熱くなるニースの身体とは裏腹に、その眼は嫉妬を含む冷たい炎が燃えていた。
「・・・悔しいです・・・。悔しくて、気が狂いそうです・・・。だから・・・、私がスパークを犯してあげます」
聞こえないほどの小声で呟くと、ニースはいつもと同じ柔らかな笑みを浮かべた。
それを見るとスパークは、呪縛がとけたかのように体を起こし、今まで動きを忘れていた手をニースの頬へと伸ばし・・・。
逆に伸びてきたニースの腕で、再びベッドへと押し倒された。
27 :
バルディア:04/05/02 01:06 ID:zYpq6b/s
「うわっ」
ボスッと音を立て、シーツへと倒れこむ。愛液に濡れたニースの手が胸板に置かれ・・・。
「ダメですよ。言ったでしょう、今から私がスパークを犯すんですから」
熱い吐息がスパークの首筋を焼いた。
その細い指が再びスパークの勃起を握り、自身の愛液を絡めるかのようにゆっくりとしごく。
「うっ、ああっ」
ニチャニチャと音をたてるペニスがずっかりと硬さを取り戻しているのを確認して、ニースは神官衣を脱ぎだした。シュルリと衣擦れとともに、裸身があらわになっていく。
透き通るような白い肌、小振りな胸の膨らみ。まだ成熟しきっていない少女らしい薄い肉付きの肢体。その全てがスパークの目には美しく映る。
しかし、ただ一箇所。男を求めてヒクつき、雫をこぼす股間だけが異質で、だからこそ目を離せなかった。かすかな翳りしかなく、濡れた割れ目の中に、小さな突起と、ピンク色の粘膜がわずかにのぞいている。そこは異形なのに美しいという矛盾の場所。
いつのまにか、ニースはこわばりがそびえ立つスパークの腰をまたいで膝をついていた。ペニスとスリットの間はもうわずかな距離しかない。
ニースは反り返ったペニスに手を添えて、下腹に張り付きそうになっている勃起を垂直に立てた。そして、お尻を少し後ろに突き出して、腰の位置を低くする。
ニュチッ・・・。
亀頭の表面がスリットに触れる。何度かそこにこすりつけられた後、陰阜を歪ませながらピンクの媚粘膜に触れる。
28 :
バルディア:04/05/02 01:09 ID:zYpq6b/s
「ふふ・・・。見ててくださいよ。今からスパークのオチンポが、私の処女膜を破って、オマンコに入るんですから・・・」
興奮したスパークの思考は、言われなくても目をはなす事などできなかった。そして止めることなど考えもしなかった。
自分の赤黒く醜いペニスと、美しいニースの性器と裸身。そのあまりに違うモノが触れ合っている事にあらためて興奮を覚える。スパークはカラカラの喉に無理やり唾を飲み込んだ。
ニースは右手でスパークのモノを固定し、左手で自身のスリットを開いた。シェルピンクの粘膜が菱形に見えた時、勃起の先端がぬちっとした感覚とともに、膣口を捉えた。
「んっ・・」
シャフトに添えた手をはなし、見せ付けるかのようにニースが腰を降ろしていく。
すぐに亀頭に強い抵抗があった。ニースの動きがそこで一瞬とまり・・・、次の瞬間には一気に腰を沈めていた。
「ーっ!」
口から漏れる叫びをこらえるかのように、ニースが大きく背をそらす。スパークは自身の分身が薄い守りを突き破り熱い肉に包みこまれたのを感じ、同時に目に飛び込んできたニースの白い首筋を美しいと思った。
「・・・あっ、くっ・・・」
「うう・・・」
ニースの苦痛の声と、スパークの快感とも恍惚ともとれる声が重なる。
跳ね返るかのように前のめりになったニースの顔を黒髪が覆い隠す。その髪は汗に乱れ、先ほどスパークがぶちまけた精液が未だ絡み付いていた。
秘裂をズブズブと勃起が貫いていく。深々と挿入したこわばりに、痛いほどの締め付けを感じた後、先端が奥の行き止まりに当たり、根元まで包まれたとわかった。
29 :
バルディア:04/05/02 01:12 ID:zYpq6b/s
「っ・・・、う・・・」
スパークの腹筋に手を置きながら、ニースは痛みを堪えるかのように息をつめている。
「あ・・・大丈夫かニース・・・」
汗をにじませる彼女を見て、場違いなような声をかけるしかできない。女性の破瓜の痛みがどのようなものか、男の身にはわからないのだから。
苦痛にゆがむニースの顔を見るのは辛かった。しかし、顔を上げたニースの表情は微笑みさえ浮かべていた。
「あは、良かった・・・。スパークのオチンポ・・・、全部入りましたよ」
苦痛がないわけではない。引き裂かれた痛みは下腹部から頭へと伝わってくる。
だが、大丈夫かという問いには大丈夫と答えるだろう。この痛みは今だけだと知っているから。
そう、初めての痛みだがニースには初めてではない。かつて何度かの生でもこの痛みを経験した。
そして、この痛みの後に来るものも知っている。
男のペニスで膣をこすられ、子宮を突き上げられて、自身も腰を振りさんざんに嬌声をあげた―― その快楽と狂喜を、自身の頭ではなく、魂と膣肉が良く覚えている。
30 :
バルディア:04/05/02 01:14 ID:zYpq6b/s
やっと書き込み終わり。
自分で思った以上に分量がありました。
スレ占拠のようなまねをしてすいません。
ともかくこれで即死は回避できるのかな?
乙彼さまです。
どーなんでしょう。
つーか、1日に1レスついてれば落ちることはない。
そして既に即死は回避されている。
あー、いや、即死判定トリガーは他にも立てられてから一定時間レスがある数字を越えないとか、
容量が越えないとかでも発生するはず。
板によって違うけど、ここって……確か24時間10レスを下回ったままか、容量が10kだっけか、行かないと即死の筈。
のようで。
きっつい制限かかってるのはニュー速とかの超速板の方かぁ。
レイリア(カーラ)もの希望。
アイテム使っちゃったりとか、スレインいたぶっちゃたりとか。
37 :
名無しさん@ピンキー:04/05/03 21:06 ID:irbO3MFb
age
ワールウィンドが撃墜されてナシェルがリィーナ(魔神王)に犯される話とか。
振ってみただけであんまり俺は読みたくない。
ザスニ本編ではいよいよというか、ようやくというか
スパークとリーフの第一次接近遭遇が書かれたわけで
スパークもリーフを異性として意識しだして三角関係勃発も間近?てな展開なわけだが。
まあ水野なんで濡れ場も修羅場も無理だろうけど。
それよりも、せっかく総合したんだしクリスタニアについて語ろうぜ。
クリスタニアといえば、ライファンとフォステイ(リプレイ版)が好きだな。
片方はいい女になったらしいし、片方は黒く染まっていくし。
俺はジェノバが好きかな。
あと、セルヴィオ…(;´д⊂ヽ
一応保守
43 :
名無しさん@ピンキー:04/05/06 08:36 ID:4CMyWAxf
また人大杉になっちゃった。保守。
保守がわりに、スレ汚ししてみるテスト。
カラン、と木製の皿をテーブルに戻したところで今日の夕食は終わりだった。
「ごちそうさま。いつ食べてもあなたの料理はおいしいですね」
そう声をかけたのは、髪を短く刈り上げた中年の痩せた男だった。
「あら、ありがとうございます。そういっていただけて嬉しいですわ」
答えたのは台所に立つ黒髪を後ろで束ねた若い女性であった。後姿ではあったが清楚な木綿の
長衣を着ていても、女性的な体つきをしているのが見て取れる。
「あの子はどうしましたか?」
「よく眠っています。起こすのも可哀相だと思いまして」
そういって振り返るりにっこりと笑いかける。漆黒の流れるような髪と透き通るような白い肌が印象的な、
穏やかな目をした美しい女性だった。
「そうですか。それでは私は書斎で読み物をしています。疲れているようでしたら
あなたは先に寝室へ入ってもらって構いませんからね」
「あまり夜更かしをなさらないでくださいね」
そう答えるとその女性は、再び洗い物を片付け始めた。
女性の名はレイリア。ここターバの村で夫であるスレインと一人娘のニースとともに、ささやかながら
幸せな家庭を営んでいる。夫のスレインは同じく村に住む若い戦士とともに、この村の指導者として忙しい
毎日を送っていた。魔術師である彼の名声は日ごとに高まり、最近では北の賢者の別名でも知られている。
妻であるレイリアは大地母神マーファの高司祭でもある。本来であるならばマーファの大神殿にあって
最高司祭である大ニースを後継者とも目される人物であったが、とある事件以来、彼女はマーファ神殿
の公式な職を辞して、ここターバの村で平穏な生活を送っている。もっとも神殿にあるとき同様、朝晩の祈りと
毎日のマーファの司祭としての修行をレイリアは欠かしたことがない。
二人にはマーファ最高司祭より名を頂いた、ニースと名づけられた1歳になる愛娘がいる。彼女こそが
今の二人にとってかけがえのない宝物であった。
洗い物を終えたレイリアは、夕べの祈りをマーファ神に捧げた。かつて彼女は古代王国期の
魔法使いであるカーラの魂を封じ込めたサークレットに支配され、ここロードス島に取り返しの
つかない厄災を引き起こしてしまった。サークレットの支配から解放されたときレイリアは絶望し、
一時は自ら命を絶とうとさえ考えた。それを思いとどまらせてくれたのが、今の夫であるスレインであった。
スレインは彼女に、今の混乱にあるロードスを立て直すために生きることを教えてくれた。一人では
償いきれない重荷を背負ったレイリアに対して、自分もそれを一緒に背負うと言ってくれた。
自殺を禁じるマーファの教義と人生に対する絶望の狭間にあったレイニアにとって、スレインの慰めは
涙が出るほど嬉しかった。彼女はスレインの言葉で、この人と共にロードスの復興に残りの人生を
捧げようと決意した。それと同時に自分を救ってくれたこの優しい魔術師に感謝し、妻となることとなった。
その意味でレイリアにとって夫のスレインは絶対であり、普通の夫婦以上の固い絆で結ばれていた。
夜の祈りを終えレイリアは寝室へ戻り、平服から夜着に着替える。後ろで束ねた髪を解くと艶やかで
豊かな黒髪が流れた。薄い木綿の夜着姿になると、彼女の女性的な体の輪郭がくっきりと浮かび上がる。
小さなニースを生んだとは言え、レイリアはまだ20代後半であった。日ごろ神官戦士としての修行をつんで
いるためか、体には余分な肉はなく体の線も崩れてはいない。それでいてレイリアは女性としては豊かな
胸をしていた。夜着に着替えるとその形がはっきり分かる。ニースに乳を与えているためか、レイリアの乳房は
いつにもまして重く、かつ威圧するように衣服を押し上げている。レイリアは夜着に着替え終わると、2、3度胸に
手を当て軽く深呼吸をして気分を落ち着けた。これからのことを考えると、どうしても鼓動が早くなるのは
抑えきれなかった。
スレインはまだ寝室には戻っていなかった。ローソクの灯った燭台を片手にスレインの書斎に
向かうと、コンコンと軽くドアを叩いた。
「どうぞ」
スレインは魔法の明かりの下で魔術書を開いているところだった。夕食の後、ずっと読み続けて
いたのだろう。スレインは体をほぐすように軽く伸びをした。
「あなた、あまり根をつめると体に障りますよ」
「あぁ、そうですね。ところでニースはまだ起きませんか?」
「えぇ、夕食の前にお乳を与えましたから。朝まで寝ているのではないでしょうか」
そういいながらスレインの机の前に歩み寄り、手に持った燭台を置いた。
胸元の大きく開いた夜着の姿で前屈みになると、豊かな胸の谷間が露になる。知ってか知らずか、
スレインは魔術書に眼を向けたままだった。
「あの、あなた」
「なんです、レイリア?」
「…そろそろお休みになりません?」
魔術書を開いたままのスレインの横に歩み寄ると、レイリアはその肩に手を置いてたずねた。
スレインも顔を上げ妻であるレイリアの顔を見上げた。夜着の姿で下から見上げると、豊かな
胸の大きさがより際立って見えた。レイリアが少し恥ずかしそうに両腕を抱え込むようにすると
豊かな両の乳房は薄い夜着をその谷間に挟んで、服をきたままでも豊かな胸の形が露となった。
スレインはレイリアが書斎に入ってきたときに、すでにその意図を察していた。妻が夜着で
迎えに来るときは暗黙の了解があったからだ。
「そうですね。それでは行きましょうか」
しばらくレイリアと見詰め合ってから、スレインはいつもと変わらぬ口調でそう答えた。
「ええ」
小さくそう答えると、レイリアの頬は羞恥と期待で桃色に紅潮した。それを見たスレインもまた、
照れくさそうに頭をポリポリと掻くと、そして魔術書を本棚に戻し美しい妻の手を取って寝室に向かった。
寝室に入ると二人は並んで同じベッドに腰を下ろした。
「それでは、よろしくお願いいたします」
そういってスレインはペコリと頭を下げる。レイリアとしては恥ずかしいのでやめて欲しいのだが、
繊細なスレインが気にするのではないかと思い、そのままにさせている。
スレインは夜の営みにについては、レイリアと結婚するまで経験がなかった。童貞だったのである。
本で読んだ知識はあっても、実際の技術や経験は皆無であった。一方のレイリアもまた、敬虔な
マーファの神官として貞節な生活を送っていた。しかしサークレットに封じ込められた古代王国期の
魔女であるカーラに一年もの間、レイリアはその心と体とを支配されていた。古代王国末期は倫理や
文化も退廃的であったのだろうか、カーラは夜の行為に関しても古代魔術同様、様々な知識や技巧に
熟練していた。その一年間に心ならずもレイリアは、ありとあらゆる性についての経験をしてしまう
こととなった。スレインと結婚してからも暫くはそのことがコンプレックスとなり、マーファ神の
祝福するところである、夫婦の関係を持つことができないでいた。しかしその呪縛からレイリアを
解放してくれたのも、やはり夫のスレインであった。
並んでベッドに横たわると、レイリアはスレインの首に腕を回すと接吻を交わした。舌を入れゆっくりと
相手の舌に絡めていく。スレインの口内を赤いナメクジのような舌が蹂躙しヌルリとした感触が伝わる。
スレインは眼を閉じレイリアのなすがままにその感触を味わっている。レイリアは薄目を開けてその様子を
確認すると、満足げに時間をかけて舌と唇を与えた。接吻をつづけながらスレインの手を自らの豊満な
乳房へ導く。スレインの手の上に重ねるように自分の手を置き、優しく円を描くように胸へと押し付けた。
豊かな胸の果実が服の上からぎこちなくこね回される。レイリアは重ねた手に力を込め、より強く自らの
乳房をスレインの手に握らせる。
「あ…、ん、」
接吻だけでボウッとした様子のスレインを、レイリアは満足げにようやく解放する。
「さぁ、横になって」
スレインをベッドに横にさせると、レイリアはその上に覆いかぶさるように抱きついていった。
そのまま手探りでスレインの肉棒を探り当てると、ローブの上からでも既に熱く脈打っているのが
感じられた。何も言わずゆっくりと腰を下ろし、熱く滾るその肉棒を自らの秘所へと導く。人並みよりは
やや小ぶりだろうか。前戯なしでもすんなりとレイリアの肉壷に収まる大きさだった。やがて
ゆっくりとレイリアは腰を動かしながら、角度を調節してより深くまでスレインの男根を導いてやる。
夫に抱きついたまま自分から腰を動かすなど恥ずかしい限りではあったが、二人の営みではそれが
自然な行為となっていた。
「レ、レイリア…」
スレインはレイリアの体の下で荒い息をつきながらその名を呼んだ。
「あなた…。愛していますわ」
レイリアは挿入の動きを止め、長い黒髪をかきあげると横たわる夫の額にキスをした。
スレインのペニスはお世辞にも大きいとは言えず、レイリアは夜の営みにさほど女としての充足を
感じているわけではない。しかしそのため返ってレイリアは性の快楽に身を溺れさせることに対する
不安や抵抗もあまり感じずに済んでいた。また自分を愛してくれている最愛の男性が、自分の行為に
よって喜んでもらえることに妻として心から満足していた。
レイリアはスレインのペニスを中に収めたまま、愛おしげな表情で見下ろした。
「ちょっと動かないでいて下さいね」
そう言うと、スレインはもどかしい手つきでレイリアの夜着のボタンを外し始めた。レイリアは
スレインがボタンを外しやすいように乳房をその顔の前に近づけると、圧倒的な肉感をもつ二つの果実が
目の前に現れた。第2ボタンまで外したところで、その重い乳房がブルン、とその胸元からはだけ落ちた。
「あぁ、レイリア。私のレイリア…」
熱病に冒されたようなような表情で片方の乳房を乱暴にこね回しながら、スレインは子供のように
愛する妻の乳房に吸い付いた。
レイリアは豊かな乳房を稚拙な夫に与えながら、空いた片方の手で自ら残りのボタンを外していった。
「あなた、いいですのよ…。好きにしても…」
レイリアは片手で自分の乳房を捧げると、吸いやすいようにスレインの口元へと持ち上げてやった。
スレインはうっとりとした表情でその固く尖った先端に吸い付いた。片方の乳房に吸い付きながら、
もう片方の乳房を揉みしだくのも止めようとはしなかった。
レイリアはスレインの好みをよく知っていた。レイリアが食事の支度や片付けなどで屈むたびに、
スレインの視線はその胸元にひきつけられていた。その視線にはじめ嫌悪を感じないではなかったが、
今では殆ど気にならない。聞くところによると末っ子だったスレインは、幼いおりに母親と引き離され
賢者の学院での修行を強いられたという。母親はスレインが賢者の学院で中等部に上がるか上がらないか
の頃に病でこの世を去ったということだった。何度か体を重ねた後にスレインからそんな話を寝物語で
聞かされたレイリアには、なんとなく彼の隠された心の弱さや悲しみが分かるような気がした。
レイリアはスレインに乳房を与えながら、ぼんやりとそんなことを思い出していた。
スレインは夜の営みこそレイリアに主導権を握られているが、レイリアの方こそ精神面では完全に
スレインに依存していた。レイリアにとってスレインは自分を絶望から救ってくれ、こうして
ささやかな幸せな家庭と生活を与えてくれている絶対的な存在であった。スレインの性格や生い立ちに
多少の問題はあったかもしれないが、全く気にはならなかった。むしろレイリアはこうしてスレインに
求められること自体に喜びと生きがいを感じていた。自分にとっての絶対者であるスレインに与える
ことが出来るものであれば、それを捧げることに今は躊躇なかった。
「レイリア…、レイリア…!」
スレインはまだレイリアの乳房に吸い付いている。その愛撫はまだまだ稚拙であり、子供が母親の乳房に
吸い付くのと大差はなかった。時折、力加減を理解できずに思い切り強く乳房を吸い上げられると、
思わずその痛みに声が出た。
「痛っ。あなた、ちょっと…」
「あ!す、すみません。痛かったですか?」
レイリアの形の良い眉がひそめられたのを見て、口元から乳首を離したスレインがあわてて謝る。
「いえ、なんでもありませんわ。ただもう少し優しくしてくださると嬉しいのですけど」
心配そうに見上げるスレインを気遣いながら、レイリアは答えた。
「わ、分かりました。でもどうすればいいのか…。ちょっと見せてくれませんか?」
「えっ?」
ちょっと驚いたような表情をしたが、レイリアはスレインの言わんとしているとこを理解した。
再び今度は妖艶な表情でスレインに微笑みかけ、レイリアは囁くように答えた。
「分かりました。ちゃんとよく見ていてくださいね」
そういうと淫猥な笑みを浮かべながら、手で自らの豊満な乳房を口元へ持ち上げるとその先端を
口に含んで見せた。挑発的な目つきで、わざと音を立てて自らの乳房を吸ってみせる。
ちゅる、ちゅう、ぢゅ…
普段の聖母を思わせるレイリアからは想像も出来ない淫靡な光景だった。ゴクリ、とスレインが
つばを飲み込む音が聞こえる。レイリアにこれをさせたくて、わざと下手な演技をしたのだろうか。
魔術師らしい悪戯ともいえたが、今のレイリアには夫のそんな小細工すら愛しく思えるのだった。
(たっぷり見てくださいね・・)
レイリアは豊かな左右の乳房を交互にこね回すように揉みしだいては口元へ運び、自らその先端を
舐めまわしては吸って見せた。スレインはまるで魅入られたかのように妻の痴態を見上げている。
その様子を見ながらレイリアは騎乗位の姿勢で、再びゆっくりと捻るように腰を動かし始めた。
「あ、あ、レイリア、出ます、出てしまいます!」
ゆっくりと焦らすようにレイリアが責めてやると、切羽詰った声音でスレインが歓喜の悲鳴をあげた。
「構いませんわ。出してください」
レイリアは動きを緩めることなく、今度は逆に自分から秘所を締め上げつつスレインを激しく責め立てる。
「あ、あ、あぁ!」
15秒と持たずにスレインはレイリアの中に熱い精液を放った。レイリアはそのまま更に膣を
きつく締め上げると、力を失いつつあるスレインの男根から愛の雫を搾り取った。レイリアは行為が
終わったところで愛を確かめるように、そのままスレインの胸元に抱きつくように倒れこんだ。
荒い息をつく愛する夫を見て、レイリアはその貧弱な胸板に満足げに頬ずりをした。
「どうでしたでしょうか、あなた…」
おそるおそるそう尋ねてみた。スレインはしばらく余韻に浸っているようであったが、胸元に顔を
うずめるレイリアの黒髪をゆっくり撫でてやりながら答えた。
「素敵でしたよ。今まで私がこんな経験をできるとは思ってもいませんでした。」
「はしたない女だと思わないで下さいね」
レイリアはちょっと恥ずかしげに、悪戯っぽく愛する夫に笑いかけた。
「思うわけないじゃありませんか。私は貴女に私を導いてくれるようにお願いしたのです。そして、
私の愛する女性は貴女だけなのです。最愛の女性にこうして愛してもらえることが、私にとって最高の
幸せなのです」
その言葉を聞いてレイリアは胸がつまりそうになった。良かった。この人に会えて良かった。
スレインはレイリアの全てを知った上で、そのありのままを受け入れてくれているのだ。
心の隅々まで満たす喜びのあまり、レイリアは愛する夫に固くしがみついた。
嬉しさで目元が潤むのが止められなかった。
「レイリア…。愛しています」
スレインはそう囁くと、そっと優しくレイリアの背と腰に手を回してくる。
「あなた…」
レイリアもまたスレインに抱きつく。顔を上げると優しく微笑むように見下ろすスレインと眼が合った。
溢れる想いに我慢できず、飛びつくようにして再びスレインの唇を奪った。あまりの勢いにスレインは
気圧された。
「レ、レイリア。息ができませんよ」
なおも激しい接吻をやめようとしないレイリアの肩をつかんで離すと、スレインは咳き込みながら言った。
「あ!あの、すみません」
レイリアはそう答えたが、胸の奥についた炎はゆっくりと彼女の体を熱くしていった。今しがた
スレインの精を受け止めたばかりだというのに、今頃になってレイリアの秘所は熱く滴り始めていた。
「あ、あの・・。もう一度私を抱いて頂けないでしょうか?」
満足げに服装を直そうとする夫を見て、あわててレイリアは声をかけた。
「でも私はいま出してしまったばかりですが…。いいのですか?」
「ええ、構いません。私に任せてくださいますか?」
(そう…、まだ夜は始まったばかりなのですから…)
満たされた笑みを浮かべながら、再びレイリアはスレインに抱きついていった…。
スレ汚し、終わり。
やっぱダメ。水野っぽく上手くかけなかった。ごめんよ。
いやいや、水野っぽくないのがいいんじゃないですか。
スレイソの心情への考察は的を射てるように思いますし、ドジーンSSらしい勢いというのもいいでしょう
いや、充分上手いですよ。
さすが元ナニールの器、エロさは娘に負けてませんなぁ。
スレインがおっぱい星人だってのも、何となくハマっててワロタ。
激しくGJっす!
うーむ、
夫婦間の、それも子供もいるような円熟した夫婦のHはまた独特の趣がありますね。
オルソン×シーリスきぼん
バーサーク化するオルソンを、女の身体で鎮めるシーリスで
>>55 しまった!!大変なところを間違ってもうた。やっぱちゃんと原作読まないとアカンですね。
確かにターバでは続きがかけなくなってしまう。(^_^;
オレ的脳内妄想でわ・・。
満ち足りている生活を送っているスレイン夫妻であったが、ある日、古代遺跡から解読困難な古文書と
ともに一対の指輪と小杖が発見される。レイリアはカーラのときの記憶で、小杖は女性の淫具(しかも
マジックアイテム)であることに驚く(使ったことあり)。一方の指輪には何の魔力も感じられないが、
スレインは不吉なものを感じる。
変わらぬエロ平和な日々が過ぎていくが、ある日スレインが数日村を離れたときに、コソーリと小杖を
使ってしまう。忘れかけていた女の喜びに打ち震えるレイリア。以降、一人、或いは夫婦の営みの中で
時々使うようになってしまう。しかしレイリアは気づかなかったが、これは小杖の魔力であった。
(次第に手放せなくなっていくかんじ)。
いっぽうの指輪にも興味が出て、スレインの留守中にやっぱりコッソリ嵌めてしまう。何も起きない
ような感じであったが、こちらの指輪こそ、人間の理性・モラルを次第に削っていく凶悪なアイテムであった。
過激になっていく夜の生活・変わっていくレイリアに不安を覚えたスレインは、こっそりその様子を
調べると、あろうことか既に村の数人の男と3P関係を持ってしまっている。問い詰めアイテムをとり
上げようとするスレインであったが、魔力に魅入られたレイリアは受け入れず力ずくで拒絶してしまう。
事情を隠したまま翌日、パーン・ディードの力を借りて再度アイテム奪取を試みると、すでにも抜けの空。
レイリアは小ニースをターバの大神殿に預けたまま、姿を消してしまう。
脳内妄想2
捜索を手伝うとパーンたちに、これは自分の試練であると告げ(事情が事情なので)、一人
捜索を始めるスレイン。一方のレイリアは道中のあちら、こちらで娼婦のようにやりたい放題。
スレインはようやく大賢者ウォートから遠見の水晶球を借りてみると、ルノアナ湖のほとりの
館で肉ゴーレム相手にやり狂っているレイリアを発見。
#「大変なことだの」 by ウォート
例の一対のアイテムについても、古代王国時代にエロ魔導師が、相手の女性を気づかれぬ
ように性の虜にする「堕落の指輪」「悦びの小杖」であることを知り愕然とする。指輪を嵌めた
女性は知らず知らずのうちに小杖の持ち主の性奴となってしまうアイテムだった。
(魔力が隠されているのは、相手や他人にバレないようにするため)
小杖はレイリアが持っているため、このままではコントロールできず底なしにエロ化していき、
精神を破滅させてしまう。スレインは助言とアイテムをもらい館へと向かう。
館にたどり着いたスレインは、既に狂気ともいえる淫乱魔女になり果てたレイリアにご対面。
(言葉の端々に正体不明の存在=ナニールの片鱗を思わせる言動あり)
対決するが理性を失っているレイリアにボコボコにされ、囚われてしまう。レイリアの性奴と
して捕まったスレインはウォートから授かったアイテムも巻き上げられてしまう。
しかしスレインの機転で、判断力の低下しているレイリアをだまくらかすことに成功、マジック
アイテム発動。レイリアは正気を取り戻す。
我に返ったレイリアに、この一件は自分とウォートしか知らないことを告げ(あっ、村人どう
しよう・・。3P乱交は後回しにして、異常な自慰くらいにしとこうか)、苦労しつつも
説得に成功(マジックアイテムで記憶を消す・修正しようかとも考えたのですが by オレ)。
指輪と小杖はスレインが厳重に保管・封印。とりあえず、ハッピーエンド。
漏れの妄想メモ、レイリア編。
だれか職人さん、書いてくれないかなぁ・・・。オレ、初挑戦で下手だったから。
60 :
名無しさん@ピンキー:04/05/08 10:15 ID:yzObr6EP
レイリアもニースに負けず劣らずハァハァ。
次は脳内妄想具現化に期待しとります。
ロードスキャラの身体データ妄想
レイリア 身長172cm 体重54` B90W57H88
小ニース 身長139cm 体重40` B76W55H76
ライナ 身長168cm 体重52` B88W58H85
リーフ 身長142cm 体重43` B75W56H77
エレーナ 身長165cm 体重48` B87W56H85
こんなん違うという意見も聞きたいし、他のキャラの妄想も聞かせて欲しいw
リーフはもっとぺったんこなイメージがある。
中世レベルの栄養状態だと、数値が一回り下回るんじゃない?
>>62 イラストからの連想だが小説内の描写だと72/56/77かな。
>>63 まあ美しさ(願望)優先の法則という事で。
66 :
名無しさん@ピンキー:04/05/08 22:38 ID:NzJ22xrd
ウォート×大ニースっつーのはどうだろう?
スレイン以上にひねくれてねちっこい責めを期待できると思うが。
67 :
バルディア:04/05/09 00:32 ID:NLzAcWyj
「んっ・・・」
ニースの膣内は熱く柔らかでありながら、容易には抜き差しできないほどのきつさで男根を締め付ける。しばらく動きが止まった後、腰がゆっくりと持ち上がり、ペニスの雁首まで露出したところで再び降ろされた。
最初はゆっくりと、そして徐々にその速さが増し、動きが慣れていく。
「あふっ、スパークのオチンポ大っきいです。私のオマンコ開ききっちゃう・・・」
ニースは目尻に涙を浮かべながらも、その狭い膣はいっぱいに広がって男根をくわえこんでいる。愛液と破瓜の血が滲む結合部からはニチャニチャと淫靡な水音が響きはじめていた。
「はっ、んふっ、はぁっ・・・」
「ああっ、ニース・・・」
68 :
バルディア:04/05/09 00:36 ID:NLzAcWyj
ニースが動くたびに、膣内の襞がペニスをこすりあげ締め付ける。黒髪がスパークの胸の上でゆれる。
そのうちに、ニースの動きが変わった。単純な上下の動きから、腰を前後にゆするような動きに。
角度が変わり、スパークのペニスに与えられる刺激も変化する。
だが、この動きはスパークのためではない。ニースが自分が快楽を得るための動きだ。
「あっ、あはっ、気持ちよくなってきました・・・。いいっ、感じる・・・」
肉茎の出入りとともに、スパークの視線の先で、ニースの性器が淫らに歪む。
興奮を押さえきれず、降りてくるヒップを迎え撃つかのようにスパークも腰を突き上げた。
勃起の先端が子宮をえぐり、そのたびにニースが小刻みな悲鳴をあげる。
「あっ、ふぁっ・・・ああっ!」
69 :
バルディア:04/05/09 00:37 ID:NLzAcWyj
短いですが書けた分だけ。
神の扉には処女性が必要とか、そういうのはどうなんだろうかと考えてみたが・・・
ニースの前世とかではヤりまくってたので、どうしたものですかね?
結局、作者の願b――じゃなくて、司祭とかのイメージなんだろうな〜。
71 :
名無しさん@ピンキー:04/05/09 04:01 ID:2PUUJBRW
とにかくつづきがたのしみ
>>72 ごっつぁんです。どっかでちょっとアレンジして使わせてもらいます。
初投下ということで改行の感覚とか分からず、一気に落としてしまい、見づらくてスミマセンでした。
改めてみるとバルディアさんのとか、エロくて読みやすくていい!
こういうところで、職人さんと素人の差がでますね。
大風呂敷広げ過ぎて途中でダウンしてまうかもしれませんが、52の続き書き始めてみました。
(雰囲気づくりでしばらくエロ話まで、間があいちゃいますが・・・)
(52続き)
窓から差し込む朝の光で、スレインはいつにない遅い朝を迎えた。
既に寝室には妻の姿はない。台所では物音がしているところを見ると、既に起き出しているようだ。
結局昨晩は、すぐにはスレインのモノは役には立たなかった。レイリアは情熱的にスレインと肌を
あわせながら自分の秘所を指で擦りながら、立て続けに自慰で2回ほどいったようだった。さらに
遅ればせながら立ち上がったスレインのペニスを1回、搾り出していた。体力のないスレインは
レイリアの責めでヘトヘトになり、泥のように今まで眠りこけてしまったのだった。
「お早うござます。寝坊をしてあなたにまた迷惑をかけてしましましたね」
着替え終わったスレインがキッチンに向かうと、既にスレインの分の朝食が用意されており、レイリアは
小さなニースに乳を与えているところであった。
「いえ。ニースが眼を覚ましたものですから・・。わたくしの方は先に朝食を取らせていただきました」
「構いませんよ。寝坊した私が悪いのですから」
そういってテーブルにつくと、スレインは遅い朝食を取り始めた。
少し冷えてはいたが、レイリアの作る料理はいつもおいしく、満足の言うものであった。
レイリアはその傍らでまだ幼い小さなニースに乳を与えている。朝の光の中、愛娘をいとおしげに
抱きかかえるその光景は、マーファ神殿にある聖女の壁画を連想させた。おそらくスレインがまだ
ぐっすりと眠り込んでいる間に起きだし、マーファへの朝の祈りも済ませてしまっているのだろう。
その光景をなんとはなしに見ていて、スレインはレイリアの胸元にいくつか、赤黒い接吻の痕をつけて
しまったことに気づいた。珠のような白い肌にそこだけが穢れた染みのようにも見える。スレインは
かすかに自分が聖女を汚してしまったようことに対する後ろめたさのようなものを感じた。
その一方で昨夜の妻として、女としてのレイリアと、今の昼間の母として、マーファに仕える司祭としての
レイリアという全く違う2つの顔をみていると、女性というものの不思議さと神秘を思わずにはいられなかった。
乙。
誤爆にめげず、頑張ってください。
獣姦はイヤップーなのでレイリアが自分で密かに捕らえたゴブリンとかにして欲しいです。
まあロードスの倫理からすればほとんど変わらないでしょうが>獣姦=ゴブリン姦
もちろんゴブリンどもはスレインが口封じ。
その前にゴブリン語で「あの黒髪の雌が来るのが楽しみゴブ」「尻の穴に突っ込まれよがるとは、とんだ淫乱ゴブ」「チ○ポをあんな美味そうにしゃぶるなんて人間は変わってるゴブ」という会話をスレインは聞いてしまうとか。
79 :
バルディア:04/05/09 20:24 ID:t7T5pqDc
>>74さん
>エロくて読みやすくていい!
どうもありがとうございます。こちらもレイリアネタを楽しみに待ってます。
ところで、そろそろ名無しさんでなく、何かハンドル名を名乗った方が良いのではないでしょうか。
今後もSSを続けてもらいたいと思いますし。
>>バルディアさん
わー、職人さんだー!!
なにかちょっと有名人に声をかけていただいたみたいで、嬉しいですね。
(ミーハーなもので)
ハンドルですか・・。考えてみます。
まだ書き始めたばかりで、どこまで走り/歩き続けられるかどうかも、よく分からないものですから。
でもつけるのならば、いかにもロードス/フォーセリアっぽいものにしたいですね。
こちらこそバルディアさんの小ニース&リーフ、いつも楽しみにしておりますです。
私もいつか、そういったキャラを扱ってみたいです。
とりあえず、続き投下してみます。
非エロ部なので、エロスキーな方には、ちょっと申し訳ありません。
後でゆっくり「堕として」いこうと思いますので、ご勘弁を・・。
(76続き)
そんなスレインの感慨など全く気づかぬ様子で、レイリアはニースに乳を与え終わるとその
肌着を交換しに別室へ連れて行った。戻ってきたレイリアは動きづらいマーファの長い神官着
ではなく、神官戦士の訓練着である短くやや厚手の木綿の短衣に着替えていた。
短衣からスラリと伸びる四肢には無駄な肉はついておらず、カモシカのような野生を感じさせた。
普段は長く後ろに束ね流した黒髪は、動きやすい用に短く纏めている。女性が羨むような豊かな胸は、
今は訓練の妨げにならないように、サラシできつく締め上げており、短衣姿で背筋を伸ばした
その姿は凛々しさすら感じられた。
「すみません、あなた。昼の間、ちょっとニースを見ていて頂けますか?」
レイリアが申し訳なさそうにいう。
「構いませんよ。今日はターバの大神殿での神官戦士の修行の日でしたね」
「はい」
普段マーファの神官たちはここザクソンより少し離れた、ターバの村のはずれにある大神殿で
司祭としての修行や奉仕活動に従事している。自衛のための神官戦士としての訓練もまた、
その修行の一つであった。マーファの最高司祭ニースは既に高齢であり、熱心に彼らの指導を
してはいるものの、どうしてもその戦士としての訓練には若い高司祭の人手を必要としていた。
本来であるならば大ニースの娘であり高司祭として神官戦士としても優れた実力を持つレイリアが、
その指導に当たるはずであった。しかし今、レイリアはマーファの公式な職を一切辞している。
それでも高齢の母に対して少しでも役に立てばということでこれまで月に数回、ターバの大神殿に
赴いて神官戦士の訓練を手伝っているのであった。
「それではあなた、ニースをよろしくお願いしますね」
そう言い残すとレイリアは帰還の呪文を唱え、ターバの大神殿へと向かった。スレインはその姿
を見送ると、満足げに再び眠りについた幼子のまだやわらかい髪をなでた。
「彼女が戻るまでぐずったりせずに、いい子でいてくださいね」
(こちらの戦いも、まだまだレイリアに教えていただかないとだめですね)
そう思うと、スレインは思わず苦笑いをこぼした。書斎に戻り魔術所を片手に窓際のニースの
小さなベッドのそばに腰掛けると、再びいつものようにレイリアが戻るまで読みふけることにした。
ターバからの帰りは徒歩であり、ザクソンに帰り着いた時には既に夕暮れ近かった。
「遅くなりました。すみません」
神官戦士の訓練を終えたレイリアが我が家に戻ると、スレインがむずがる赤子を相手に
悪戦苦闘をしているところだった。スレインの腕に抱かれたニースは、イヤイヤをする
ように体をひねらせては時折泣き声をあげる。スレインも一生懸命に愛娘をあやそうとは
しているのだが、どうしてもレイリアのように上手くいかないようだ。
「私が・・」
「いえ、もう少しわたしが面倒を見ていますから、遠慮しないでください」
そうスレインは答える。
言われて気がついてみれば、レイリアは今しがた神官戦士たちとの訓練を終えたばかりで
ある。むき出しの白い腕や太腿にも汗をかいており、訓練で舞い上がった土ぼこりに
ところどころ汚れている。しかしそれでいて上気した白い肌は、健康的でどこか成熟した
女性の色気のようなものが感じられた。汗ばんだ全身からにおい立つ女性特有の甘い
香りもする。見ればきつく巻いたはずの胸のサラシも激しい運動で緩くなっているようだ。
厚手の木綿の短衣をきていても、レイリアの女性らしい体の線が良く分かる。
「それではお言葉に甘えさせていただきます。すぐに戻りますからそれまでニースをお願いします」
「心配しないで行ってきてください」
申し訳なさそうな顔をするレイリアに、スレインは優しい笑顔で答えた。
レイシアは小走りに村はずれの小川まで走ると、急いで全身を清める。初夏にさしかかろう
かというのに、小川の水は肌を刺すように冷たく、訓練で火照った体に心地よい。
もう少し水浴びを続けていたいとも思ったが、慣れない手つきでニースをあやすスレインの
ことを考え手短にきりあげる。用意した白い長衣の神官着に着替えると、レイリアは再び
家へ戻った。
「おかえりなさい、レイリア」
スレインがそう声をかける。その脇には男女二人の客人がやってきていた。
「いらっしゃい、パーン。ディードリッド」
レイリアは親しい二人の来客に嬉しそうに挨拶をする。
「また、お邪魔しています」
そう答えたのは、まだ年若い戦士のパーンである。それに合わせて隣に寄り添う
ように座るエルフの娘もコクリ、と笑顔で会釈する。
パーンはレイリアがカーラに支配された先の事件から、夫のスレインとともに救い出して
くれた冒険者の仲間である。その後、フレイムの内戦を共にしたのち、今は夫スレインと
ともにここザクソンの自治運営の盾となり、隣に座る美しいエルフの娘ディードリッドと
共に村を守ってくれているのだった。
スレインに抱かれたニースは大変ご機嫌ななめの様子だった。
「ちょっと私に貸していただけますか」
そういってスレインの腕より幼子を優しく取り上げると、母の胸に抱かれて安心したのか
ニースは次第に泣き止んだ。
「さすがレイリアさんよね。スレインとは違うわ」
ディードリッドが感心したように口にする。
「私は不器用な人間なんですよ」
そういってスレインは苦笑する。
「まぁ、それはスレインを見ていれば分かるけどね」
自分のことを棚に上げてパーンがそう言うと、一同に笑いがこぼれる。その様子を見て、
レイリアも思わずつられて笑った。
胸に抱いたまだ幼い娘と愛しい夫、幸せに満ちた家庭。苦楽をともにできる友人たち。
一度はあきらめかけた幸せな人生がここにはある。レイリアは軽く目を閉じ、その
幸運をマーファに感謝する。レイリアの守るべきものがそこにはあった。
ふと再びぐずり始めたニースに気づき、
「ちょっとすみません。この子を寝かしつけたらお茶を淹れますから」
そういってレイリアはニースを抱いて部屋を後にした。
「で、今日は何です。村の開墾については一昨日結論がついたと思っていたのですが」
そうスレインが口にする。パーンたちとは先日、村はずれの森を畑に開墾すること
について、議論をしたばかりだった。
「今日はそのことではないんだ。ちょっとこれを見てくれ」
そういってパーンが腰の皮袋から取り出したのは、一対の小杖(ワンド)と指輪であった。
「なんですか、これは?」
そういってスレインが小杖を手にとって見る。黒っぽい色をしたその小杖は、長さ30センチ
ほどで全体に丸みを帯びている。握りやすいようにするためか、微妙な凹凸がつけられている。
スレインが握ってみると、軽く体からマナを吸い取られるような感覚がある。これまで
見たことがないような形状の小杖であった。
「どこでこれを?」
スレインがパーンに尋ねる。
「スレインも知っているだろう。最近冒険者くずれの夜盗が村に現れたのを」
「ええ」
「今日もやつらが昼間から村に現れたのよ!」
気の短いディードリッドが不機嫌そうに口にした。
「何ですって。それで彼らは?」
「もちろん、とっ捕まえて痛い目に合わせてやったわよ!」
ディードリッドが得意げに口にする。ほっとスレインは胸を撫で下ろす。
「その時、その夜盗の持ち物の中から出てきたのがこれだったというわけさ」
パーンがディードリッドの後を続けた。
・・・、とエロアイテムが出てきたところで。
ターバ・ザクソン間は半日で戻ってこられるのか?
帰還の呪文の使い方はそれでいいのか?など、つっこみどころ満載とは思いますが、
なにぶん、TRPGにあまり詳しくないもので、細かいところはご容赦ください。
88 :
名無しさん@ピンキー:04/05/10 19:17 ID:eUnonGUx
乙。エロアイテムの活躍に期待しとります。
ちなみに ザクソン ⇔ ターバ は約二日かかってしまいます。
ツッコミではないですが一応。
(87続き)
「で、彼らはどこでこれを?」
スレインはパーンに尋ねた。
「なんでも、モス山中にある古代遺跡の廃墟の中から見つけたとか。彼らに返してやっても
良かったんだけど、こういうものはスレインの手元にあったほうがいいと思って、一度見て
もらいに来たんだ」
「あんな奴らに返してやる必要なんてないわよ!これだけ村に迷惑をかけたんだから」
ディードリッドはまだ憤慨しているようだった。
それもそうだろう。夜目が利くということで彼女は最近、村の夜の見回りを指揮する羽目になっていたのだ。
「まぁ、それはさておき」
スレインはいつもながら、歯に衣を着せぬエルフ娘のストレートな言葉に苦笑した。
一方の指輪をとみると、銀の指輪で小さな青色の石が嵌め込まれている。
スレインが何気なくその指輪を手にとって見ると、ゾクリ、と全身に悪寒が走った。
「これは!」
思わず指輪を落としそうになり、慌ててもう一度良く見てみる。
しかし今度は何も感じられなかった。
90 :
名無しさん@ピンキー:04/05/11 00:02 ID:si7Io3dl
「だろ?何だか変な感じなんだ。ディードはそうじゃないって、きかないんだけど」
「だって素敵じゃない、綺麗で。私もあんな指輪、欲しいと思って」
そういってディードリッドはパーンの方をチラリ、と見る。
「エルフの貴方は、あまり金属製の装飾品などに興味がないように思っていましたけどねぇ・・」
スレインはまじまじと指輪を仔細に調べながら、怪訝な表情でディードリッドに答える。
「その指輪は別よ。もし要らないようだったら私が貰うわ」
「ディード、止めておくんだ。魔法王国時代のものだったらロクなことにはならない」
軽くパーンがたしなめる。ディードリッドはなによ、と不満そうな顔をするが、
それ以上その話を続ける様子はなかった。
「・・。とりあえず調べてみましょうか」
スレインは魔法感知の呪文を唱える。やはり小杖は強い光を放っている。確かに魔法のアイテムの
ようであった。しかしそれは、スレインがこれまで見たこともないような光り方であった。
一方の指輪には、なぜか不思議なことに、魔法はかかっていないように見えた。
しかし、スレインは小杖と指輪にある共通点があることを見出していた。
「この指輪に魔力は感じられませんが・・。しかしこの内側に小杖と同じ刻印がされて
います。見たこともないものですが・・。同じ刻印がされている以上、一人の古代魔法
王国期の魔術師がつくくったもののようですね」
「ということは、やっぱりそれもマジックアイテムなのか?」
パーンが尋ねる。
「まだそうと決まったわけではありませんが・・。ただ私はこの指輪に、なにか不吉で
邪悪な意思を感じるのです」
スレインはそういって静かに指輪をテーブルに戻す。そう言われてみれば、パーンの目にも
なにか禍々しいオーラのようなものが、指輪から立ちこめているようにも感じられた。
浮かない顔でその指輪を見つめるスレインの言葉に、先ほどまで執着していた
ディードリッドが驚いたような表情で、恐ろしそうに身震いした。
思わずそっとテーブルの下でパーンの手を取り、固く握りしめる。
「言ったろ、ディード。あんなもの持つんじゃないって」
「そ、そうね」
強情なディードリッドもスレインの言葉に、ようやく納得したようだった。
うっかりあげ、すみません。
どうもSSにしては、雰囲気出そうとしすぎて展開が遅すぎですね。
投下前に削ってはみたのですが、もちっと努力します。
その前も、ターバ「から」訓練にくる設定のところを、あまりに冗長だったので展開を前倒しに
しようと、急遽変更しました。その結果、いろいろおかしなことになってしまいました。
堕とす前に、訓練シーンで強くかっこいいレイリアさんを書きたかったのですが・・。
真面目だが未熟な神官たちを相手に、
(今のわたくしには、守らなければならないものがある・・)
などと言わせたかった。
#訓練で解けたサラシに見習い少年神官のポッ、没。
ロードスは好きな小説ではあるのですが、SSなので思い切って割り切ってしまうべきか。
ちょっと迷っています。
>#訓練で解けたサラシに見習い少年神官のポッ、没。
そういうお約束なお色気シーンが無くなったのは惜しいですね。
まとめてどこかのサイトに投稿する気があったら加筆キボン
94 :
バルディア:04/05/13 00:03 ID:1u1GPaqr
腰が勝手に動くのを止められないのか、ニースが喘ぎ痴態をさらす。
だが、まだ快感が足りないとでもいうように、その手がスパークの手を掴み、自分の胸へと導いた。
手のひらで隠せてしまうほどの、まだ小ぶりな膨らみ。しかしその中心では桜色の突起が女である事を主張している。
「も、もっと強く。 握りつぶしてもいいですからぁ!」
スパークの掌に自分の手を重ね、乳房を歪ませ、乳首をこねまわす。その望みを理解したスパークは指が食い込むほどに強くニースの胸を揉みしだいた。
「ああっ! そう、乳首が感じるんです!」
眉根を寄せ、髪を振り乱してニースが悶える。聖女を汚す背徳感と、それ以上の興奮に、スパークの脳は焼き切れそうだった。
95 :
バルディア:04/05/13 00:05 ID:1u1GPaqr
「んんっ、あはあっ! ス、スパークも、もっと私を感じてください。もっと気持ちよくなって」
ニースがそう言って動きを変えた。緩やかに円を描くように腰を動かしつつ、下腹部に手を添えたと思った直後、スパークは未経験の感覚を覚えた。
何かがいる。自分の分身に何かが絡み付いてくる。そう思わせるほどに、ニースの膣内が蠢き、襞がぬめり、締め付けてくる。
味わったことのない快感が心の準備の間も無く襲ってきた事で、既に臨界が近かったスパークのペニスはひとたまりもなかった。
「あううっ! ニース、出・・・」
ドクンッ
96 :
バルディア:04/05/13 00:09 ID:1u1GPaqr
収まらない膣の動きに抗うかのように勃起はとしゃくりあげ、二度目とは思えないほど勢いよく精液を噴き上げた。
スパークは腰をガクガクさせながら、先ほどまで処女だったニースの子宮へたっぷりと注ぎ込む。
「あはぁ・・・、スパークのオチンポ、ビクビクいってます。いっぱい出てるんですね・・・」
膣内射精を動じることもなく受け止め。精液の熱さにとろけたかのような声でニースが呟く。
「ニース、ごめん、俺、中に・・・」
「ふふ・・・私、中に出されるの好きですから・・・。でも、まだこれくらいじゃ許しませんよ。私はまだ満足していないんですから・・・」
そう笑う彼女の顔は、いつもと同じ聖女の笑み。なのにスパークには、この世の物とは思えないほど淫らに見えた。
97 :
バルディア:04/05/13 00:11 ID:1u1GPaqr
あまりにもダラダラ長いので、あと少しで終わらせたいんですが、なかなか進みません。
もうしばらくお付き合いくださいませ。
触感が伝わって来るような描写が大好きデス。
こっちもまだまだ満足してないぜ!
もっともっとオチンポを味わうのだ、ニースタン(;´Д`) ハァハァ…
100 :
◆GUNDAMuZAA :04/05/13 18:48 ID:eCy4LA05
華麗に100ゲット
(91続き)
「とりあえず、この指輪と小杖は私が預かって調べてみることにしましょう」
注意深く指輪をテーブルに戻しながらスレインは答えた。
「頼むよ。もし邪悪なもののようだったら、スレインの手で封印してくれないか」
「分かりました。そのときにはまた、協力をお願いしますね」
「当然だろ」
そう笑うと話はここまで、とパーンは立ち上がる。ディードリッドもパーンと
共に立ち上がると、スレインの家を後にした。気がつくとあたりは既に
夕暮れに差し掛かるところであった。
「あら、既にお帰りになってしまわれたのですか?お茶も出せず、
申し訳ありませんでした」
パーンたちと入れ違いに、奥の部屋からレイリアが顔を出した。
「ニースにお乳をあげていたものですから。で、今日は何のご用時でしたの?」
と何気なくスレインに尋ねる。
「これです」
スレインがテーブルの上の小杖と指輪を指差す。それを見たレイリアの表情が
凍りついた。見覚えのあるその小杖に、サァーと血の気が引く思いだった。
「こ、これは!」
「知っているのですか?」
驚きで顔色を失った妻の表情を振り返り見ながら、スレインが尋ねる
「いえ!。あ、あの…。はい…。」
「…カーラですね?」
全てを察したように静かにスレインが尋ねる。というよりも確認しているのだ。
「…。はい…」
しばし口ごもった後に、小さく消えるような声でレイリアが答える。
スレインはそれ以上何も言わず静かに椅子から立ち上がると、怯えたように立ちすくむ
レイリアをそっと抱きしめた。
子供をあやすように軽くその長い黒髪を撫でてやりながら、スレインは答えた。
「いいんですよ、無理をしなくても。貴女にはいやなことを思い出させてしまいましたね」
「いえ…、あの…。すみません」
「無理に言うことはありません。いづれ必要なときに教えてくれれば構いませんから」
そういってレイリアを抱きしめる。その言葉にはスレインの妻に対する思いやりと配慮が
詰まっていた。スレインの胸に抱かれ、レイリアは次第に落ち着きを取り戻していった。
「ありがとう、スレイン。そんなにたいした物ではないのですけれど…。
いづれ機会をみてお話します」
それにスレインはちょっと笑って応えただけであった。
「それでは私は今からちょっと文献をあたってみます」
そういうとスレインはレイリアを離すと、指輪と小杖を手にして書斎へ向かおうとする。
その時、レイリアはもう一つの指輪に目を魅かれた。
「あの…、その指輪は?」
「あぁ、これですか?」
妻を気遣ってこれ以上このことについて話すつもりはなかったスレインは、自分が
呼び止められたことに少し驚いていた。
「この小杖とともに、出てきたものだということだそうですが、どうも…」
そう答えるスレインの歯切れは悪い。
レイリアはスレインが指で摘んだ指輪をまじまじと見た。
こちらは見覚えのある品物ではなかった。が、その青く輝く指輪の石の光が、不思議と
レイリアの心を捉える。日頃、質素を旨とするレイリアであるにも関わらず、なぜか、
(こんな指輪が欲しい…。)
という思いがちらりと脳裏をかすめた。
「きれいな指輪ですね」
おもわずレイリアが口にする。
「これがですか?私には指輪の良し悪しは良く分かりません。魔法の指輪ではないようですが…。
ただ、私にはなにか、これが唯の指輪ではないように思えます」
意外なレイリアの言葉に、スレインは違和感を感じつつ答えた。
「と、言いますと?」
「この指輪は、こちらの小杖と同じ魔術師によって作られたものなのです。
対で見つかったということは、なにか隠された力があるのかもしれませんが…。
なんにせよ、これから調べてみます」
「そうでしたの」
そう答えて、再度指輪を見つめる。美しい…、とレイリアは思った。しかし、この指輪は
「あの」小杖と同じ魔術師により作られたのだと言う。だとすればその“秘められた力”も、
カーラの記憶をもつレイリアには、なんとなく想像が出来た。
遅い夕食が終わるとスレインは書斎にこもり、先ほどの小杖と指輪について調べ始めた。
レイリアが知っているのだから聞けばすむ話なのではあろうが、そのことで彼女がカーラの
記憶で思い悩むことを気にしているのだろう。
一方のレイリアもまた、こちらは違った意味で困惑し思い悩んでいた。
(あんなものがどうしてここに…)
そう偶然の悪戯を呪わずにはいられなかった。
あの魔法の小杖は女性の“淫具”だったのである。
台所の後片付けの手が止まる。
レイリアがカーラに支配されていたとき、確かにあの小杖を使ったことがある。
思い出したくもない忌まわしい記憶である。スレインもあの小杖について調べていけば、
いづれ何かの情報を得てしまうであろう。
台所に立ちつくしたまま、レイリアはそのときのことをぼんやりと思い出していた。
女は窓辺に立ってルノアナ湖に映る星影を見下ろしていた。眼下に黒々と広がる湖面は
あのときとなんら変わりはなかった。
かつて女は、ここルノアナ湖の湖畔近くに館を構えていた。
もう、500年近くも昔のことだ。
胸元の大きく開いた薄紫のサテンのドレスを身に纏い、人が羨むような艶のある黒髪を
後ろで束ねている。白く、すらりとした指には大小の石のついた指輪が嵌められている。
前髪に隠れるように、額には2つの緑の石のついた額冠を嵌めている。
レイリア。いや、今は“カーラ“である。
カーラはしばらく湖面を見つめていた。かつてカーラがまだ、己の肉体を持っていた頃、
共に語らい魔術を高めあった彼女の友人・知人は既にもうこの島にはいない。
孤独には慣れてはいたが、こうして500年間変わらない風景を見ていると、自然と
かつての偉大なカストゥール王国時代の出来事が思い出される。
彼女は一人の偉大な魔術師のことを思い出していた。
尊大な男だった。魔術の奥義を窮めんと、孤高を保っていた。
魔法王ファーラムの再来とも言われ、カストゥール王国晩年の最盛期を築いた男だった。
付与魔術の研究に打ち込み始めた少女時代、カーラはその孤高の天才魔術師に憧れと敬慕、
そして密かな恋心を抱いていた。
しかし男は他人を決して認めず、また他人から認められることも望んではいなかった。
そのことが、彼と彼の王国に最後をもたらしたと言ってもいい。
「…サルバーン…。」
カーラはかつて尊敬し、敬愛を捧げた男の名を呟いた。
彼女の想いは、ついに男に届くことはなかった。
カーラに出来たことは、その男と彼の王国の最後を見届けることだけであった。
カーラは窓辺から身を翻すと、ベッドに身を横たえた。
静かに目を瞑ると、懐かしい青年時代の男の面影が浮かんでは、消えた。
「…、ん…」
気がつくと、自然とその右手はドレスの上から秘所を押さえていた。そこは熱を持ったように
既に濡れ始めていた。カーラは静かにその上からゆっくりと、肉襞に沿って指を
這わせる。敏感な肉芽に刺激が走る。
もう片方の手も豊かな乳房に伸ばされ、円を描くように揉み始めている。胸の果実を
こねまわすごとに、大きくあいたドレスの胸元から、豊かな胸の谷間がくっきりと浮かび上がる。
「ん…、はぁ…」
次第にその吐息は熱くなっていく。体の奥からゆっくりと身を焦がすような情欲を感じる。
待望のエロシーン。がんばって!
ちょっとサルバーンの設定が気になるが。彼は魔法王ファーラムと同時代のロードス太守だから。
(108続き)
カーラは自らを愛撫する手を休め、身を起こした。
部屋の入り口や窓には魔法による封がしてあるが、中の様子は窺い知ることはできる。
カーラは指輪を嵌めた手を軽く動かすと、簡単な結界の呪文を唱えた。
(意外な性癖ね………)
と、カーラは思った。これまでカーラは男女を問わず、そのサークレットにより肉体を
支配しては、取り替えてきた。その精神は額冠に秘められた強力な魔力で封じ込めることは
できる。しかし食欲や性欲といった、肉体そのもののもつ欲望だけは、そのままカーラ自身
にも影響を及ぼしてしまうのだった。
今の肉体は敬虔なマーファの女性神官のものである。マーファに仕える以上、性について
経験があるはずはなかった。しかし、この肉体の持ち主は高位のマーファ司祭でありながら、
人並み以上の性に対する欲求を持っているようだった。
(おかしなこともあるもの…)
カーラはひとり呟きながら、ベッドの小脇にあるテーブルの引き出しから黒っぽい長さ30cm
ほどの小杖を取り出した。軽くマナを流し込むと、その茶色い小杖は微かに生き物の様に
グニャリと、うねって見せた。
再びベッドに横たわったカーラは、服の上から小杖で肉芽を押さえつけ、擦り上げた。
甘美な刺激が脊髄を走る。この肉体の求める性欲を満足させるには、自らの指だけでは
物足りなかった。仕方なしにカーラは、古代魔法王国時代末期に禁制とされた魔法の淫具を
使うようになっていた。
「…あっ…!」
思わず、カーラの声が漏れる。まだ肉体に慣れていないためか、この体の感度はとても
よいようだ。カーラ自身も男性の肉体よりも女性のそれの方が、快楽のツボを心得ていた。
透けるような薄手の下着の上から、小杖で肉襞を擦りながら再び胸の果実も弄ぶ。
ドレスの胸元から手を差し入れ、そのシコリたった小さな蕾を指で摘む。
固く充血したその先端は痛いほどに鋭敏になっていた。
「……ク……んんッ……」
秘所を擦り上げる小杖の動きが激しくなる。激しく擦りつけながら、軽くマナを流し込むと
小杖は軟体動物のような不気味な動きをみせ、カーラの敏感な部分を刺激する。
(もっと…、奥まで…)
カーラは黒い薄手の下着を脱ぎ捨てると、小杖を直接自らの膣肉の中へと捻じ込んだ。
>マーファに仕える以上、性について 経験があるはずはなかった。
こういう設定上の突っ込みはうっとうしいと思うがそんなこたーない。
別に恋人作るのも自由だし(結婚守護してるし)、婚前交渉もオッケーのはず。
禁じてるのは不倫とか同性愛とか乱交みたいな非生産的で倫理にもとる行為。
「…んっ!いぃ!」
痺れるような刺激に、思わず仰け反りながらカーラは叫んだ。結界を張っていなければ
部屋の外にまで聞こえたであろう。しかし、部屋は今は2重に封じられており、思う存分
楽しむことができた。
「あぁ…、サルバーン…。もっと、もっと奥まで……」
カーラは500年前には決して口に出来なかった欲情を吐き出していた。
蜜壷からは大量の愛液が流れ出し、太腿を濡らしている。カーラは握り締めた小杖に、
更に魔力を流し込む。小杖はその魔力を受け、カーラの肉壷の中をかき回すように妖しく蠢く。
その絶妙な動きに、身も心も蕩けるように悶える。
カーラは無意識のうちに、より深い快感を求めて小杖にマナを流し込んでいた
この肉体のもたらす快楽に、もはや自制が利かないほどのめりこんでいく。
これこそが、古代魔法王国期に禁制とされた、魔法の淫具の秘められた力なのである。
カーラもまた、その快楽に溺れていく。しかし、それはこれまでのカーラの経験をもってしても
異常とも思えるほどであった。
更に肉体の命じるまま、秘所が壊れるのではないかと思うほどに、激しく小杖を女陰に突きたてる。
(もっと!!もっと奥まで!!)
カーラはいつの間にかはだけ落ちた乳房を鷲掴みにしながら、狂ったように自らを陵辱していた。
(気持ちいい…。あぁ…)
(もっと…!もっと…!)
(……ソウ…、壊レルクライ…)
(…ひとつになりたい…………)
(……世界ノ終ワリマデモ……)
自慰に夢中のカーラは気づかなかった。
いつのまにかその脳裏に別の「声」が混じり始めていることに。
髪を振り乱しながら自淫を続けるカーラの脳裏から、いつのまにか孤高の魔術師の姿が消え、
それとは別の男性の姿が浮かぶ。それが誰なのか、その顔も姿も思い出すことができない。
しかし、その男性のことを考えると、とにかく滅茶苦茶に愛したい、愛されたいという欲望が魂の奥底から
燃え上がり、カーラ自身も驚くような狂乱と快楽に溺れるのが、この肉体の常であった。
「…リア。レイリア!」
後ろから呼びかけられ、レイリアは心臓が飛び出るのではないかと思うほど驚いた。
あわててカラン、と持っていた小皿を落としてしまう。
「あなた…!。もう、驚かさないでください」
「すみません。それにしても、どうしたのですか?ぼぅっとして。」
心配そうにスレインが尋ねる。夕べのことを気にしたスレインが様子を伺いにきたのだ。
「な、なんでもありませんわ」
「そうですか?心なし顔が赤いようですが…。熱でもあるのではないですか?」
「大丈夫です。本当になんでもありませんから」
慌てて先ほどまでの回想を悟られまいと、無理に笑顔を作る。スレインは納得した様子では
なかったが、それ以上追求しようとはしなかった。
「それでは、私は先に休みますから。あなたも無理をせず、休んでくださいね」
そう言うと、スレインは寝室へ向かっていった。
「それでは、私は休みますから。あなたも無理をせず、休んでくださいね」
そう言い残すと、ヘタレ素人は寝室へ向かっていった。
あかん・・。イマイチや。欠陥ばかりだ。
やっぱSSは、職人さんの逸品を読んでるほうがいいなぁ・・。
書いてる途中に突っ込みいれるのやめれ
せめて終わってからにしてやれ
>>117 職人様本人のつぶやきです。
IDよく見れ!
>>44さま(だよね?)
楽しみに読まして頂いてます。
普段清楚なレイリアが乱れるのが(・∀・)イイ!
すごく(・∀・)イイ!
希望ですが、ハンドル固定して頂ければ読みやすくてGOODです。
>>97 そんなにダラダラしてはいないと思う。もう少し長くてもいいくらい。
むしろ、これからがニースの本領発揮かと! 体は初心者なのに心や技は一流と言う辺りがツボ(笑
翻弄されるスパークをキボン。
考えてみたらレイリアはカーラの記憶で、
小ニースはナニールの記憶で、
ともに頭でっかちというか耳年増というか、
直接経験してないのに際しくなってるな。
更に言えばロードス最強の親子かもしれん。
122 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 08:45 ID:oTeBU+Xh
レイリアはカーラ時代に実地で経験しまくりだと思うw
123 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 10:44 ID:ZH2wSZGw
中出ししても妊娠しない魔法とかあるのかもw。
いいなぁ それいいなぁ
むしろハラボテまんせー
しかし、スパークはもう二度射精している。未だニースの膣内にあるそのペニスは放出により硬度を失い、萎えつつあった。
「あん、まだダメって言ったでしょう。ちょっとそのままジッとしててくださいね・・・」
ニースが集中するかのように目を閉じた。彼女の内股がわずかにピクピクと震える。目に見えるのはそれだけ。それなのに膣内は先ほどとはまた違う動きをはじめた。
「え? うわっ! な・・・」
まるで手で握り締められたかのように、三箇所も四箇所も、柔肉で締め付けてくる。
柔らかく、強く弱く。放出直後の敏感な分身を嬲られ、スパークはだらしなく嬌声をあげた。
「ん・・・、スパークのオチンポったらいやらしいわ。ほら、もう元気になってきた。それじゃあ・・・」
スパークのペニスを強引に勃起させたかと思うと、ふいにニースが腰をあげ、そのままチュルンと音をたて結合をといてしまった。
「え・・・」
今度はいったい何を?
状況に流されっぱなしのスパークは戸惑いつつも上体を起こす。
目に入ってきたのはニースの細く美しい脚。
その脚をM字型にたて、大きく開いてこちらに向けている。
内腿を濡らし光る愛液と、わずかに付着する破瓜の血。
ニースの腕がスッと伸び、自らのヴァギナをニチャリと割り開いた。白い肌の中でそこだけが粘膜のサーモンピンクと血の赤で自己主張しているかのようだ。
「今度はスパークが入れてください。私のオマンコを上から突き荒らしてください・・・」
淫らなおねだりを強調するかのように、開かれた膣口から血が混じりピンク色がかった精液がトロリと溢れ、すぼまったお尻の穴にまで伝い落ちた。
129 :
バルディア:04/05/17 23:58 ID:QYahq79e
ゴクリと唾を飲み込み、スパークの体がニースの上へと覆いかぶさる。ペニスの先端がニースのスリットへ近づき、位置を確かめようと上下にこする。
「ああん、焦らさないでください。早く、早くオマンコにぃ・・・」
ニースの指がこわばりをとらえ、自らの入り口へと導く。触れたと思った直後、下からニースの腰が浮き上がり、スパークの勃起は彼女の中へ再び埋没していた。
「ううっ!」
「あはぁっ! は、入ったぁ・・・。さあ突いてください。ズンズン突いてぇっ!」
スパークをさらに奥へと導くかのように、ニースの腕が彼の背中へと回され、ギュッと抱き寄せた。
とりあえずここまで。
>>120さん
>そんなにダラダラしてはいないと思う。もう少し長くてもいいくらい。
そう言ってもらえると気が楽になります。やはり感想をもらえるとやる気が出ますね。
>>バルディアさん
GJ
淫乱ニース(;゜∀゜)=3
マーファは実りと収穫の母性神なので
その神官たるニースにはぜひ孕み関係の台詞を言わせていただきたい。
単に漏れがHR属性ってだけですが。
バルディア・ニース、まんせー!!
大いなる職人さんに幸いアレ!
むしろマーファの奇跡に
必ず孕ませるのがあったりして。
>バルディア氏
いや、もう最高。
反撃しようとするも逆襲を食らいそうなスパークと、問答無用なニースになりそうで、もろ好み。
これくらいなら長さなんて気にしないで欲しい。じっくりと描写してこそのエロSSですし。
目撃しちゃってどうしていいのかわからなくなってるリーフキボン
>孕ます奇跡
マーファの下位神あたりに性欲司る神がいそうだが。
>>137 オレ的には、邪神がらみでそーゆーの、欲しいですな〜。
ファリスとマーファによって光の陣営から追放された、下級神。
夜の愛欲を司る神。
ファラリスの陣営に寝返って、夜と自由を謳歌する乱交が教義となっている。
肉欲の赴くまま、なすところをなす。
(しかもマーファに見放されているから、妊娠・出産できない)
自らを追放したファリス・マーファを怨んでいて、結婚や純愛・純潔を汚し貶めることに喜びを感じる。
人に淫欲を起こさせたり、淫夢を見させたり、性的に堕落させたりできる。
高位のエロ司祭はサキュバスなんかも召喚しちゃう。
当然、祭器も各種取り揃えております(あ、・・)
そんな邪神の女司祭・・。
妄想だけなら、いくらでも広がるんだけどなぁ〜。(ニガワラ
私もそういう妄想を昔しました。
マーファとファラリス双方の下位神なので属性は中立。
ただしヒューマノイド系への性欲しか認めないのでクリスタニアにおいて獣の姿になる事を拒否。
なので普通にフォーセリア各地で(数は少ないが)信仰されてる。
子宝祈願の民間信仰から上層階級での立川流のように信仰されてるのまで。
(注、ここで言う立川流とは俗説での性魔術の事、実際過去にあった立川流は別にいかがわしくないらしい。)
司祭はレベルが上がるとセックスしながら相手の経験値を吸い取ったり逆に与えたり出来る。(日本人の誤解した房中術のイメージ)
職人さん乙です!
保守をかねて点呼を取ってみたいな。
読んでいる人数が多ければ職人さんたちも励みになるかも。
というわけで勝手に 1
オウヨ
2
この板はROM人口だけならそれなりにいるんじゃないか?
3
>>バルディアさん他、このスレの職人の方々。
ちゃんと読んでますよ。
四。
5〜( ・ω・)ノ
俺も書こう書こうと思いつつ文章が……職人の皆様、乙でGJです。
4
さっさとネタを提供しろやこのチンカス職人どもが!!!
(*´Д`)
○......| ̄|_ 6
心静かに、小ニースを待ってます。
7。
魔人戦争時代の若い頃なら大ニースでもOK
8
まったりまったりー
9
母親に房中術を仕込まれるリーフとか。
10
連載の続き待ってます。
11
クリスタニアも待ってみます。
永遠に来ない気もするガナー_| ̄| (((○
自家発電するか・・・
おっと、12。
小ニースたん(;´Д`) ハァハァ…
12
154 :
153:04/05/20 20:12 ID:UYB16se9
違った
13
攻撃的プチニース最高。
14
リーフ分待ってますw
15
楽しみにさせて頂いてますので、職人さんがんがってください!
16
ロードスといえばディード。
これは何があっても譲れない。
17
まだクリスタニア読んでないけど
18
リーフたんはぁはぁ・・
19
ピロテースも忘れないでね
20
>>139 ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
>>133 なんかクリスタニアのリプレイでも、読者投稿神でそんなのがいたような気がします。
多産のカエルの神様。
やはり小ニース、ディード、リーフなんかが多いみたいですね。
こう、なんていうかスレンダー少女系みたいの。
たぷたぷ系(レイリア、ピロテース、ライナ)、好きなんだけどなぁ。
探しても案外、ないんですよね。
クリスタニアならティオシーとマリスがいいと思う俺は獣スキー。
>>162 たぷたぷ系っていうとなんか太ってるみたいな感じが…。
設定的に不可能でもフォースのからみが読んでみたいな。
Σ(゚Д゚ )ハッ もしかして801になっちゃうのか?
801は勘弁してほしい。
点呼再開!
21
「黒衣の騎士」の初々しいピロテースなんかいいね。
22
リーフたん・・・
23
レイリアに責められるマゾスレイン…
24
>>164 >設定的に不可能でもフォースのからみが読んでみたいな。
フォースのトラウマを作った毒使いの女。
フォースと付き合い始めた頃は極普通のフォースが好きな純朴な少女だったが
敵対勢力によってフォースの知らぬところで陵辱調教。
遂には快楽に負け秘所に毒を仕込んでフォースを誘惑・・・・・・
170 :
169:04/05/22 10:40 ID:DmAIsNSR
25
171 :
名無しさん@ピンキー:04/05/22 12:03 ID:khJ6yQ0E
26
172 :
:04/05/22 14:27 ID:ZTiSYmTZ
ニースは穏やかで気品があって毅然として、それでいてエロいのがイイ!
27
173 :
44:04/05/22 20:41 ID:fJqGPiLW
結局、いいのが思いつかないのでステハンで。
(115続き)
寝室へ戻るスレインの後姿を見送ったレイリアは、ほっと胸を撫で下ろした。
カーラに支配されていた7年間について、レイリアはその全てを話したわけではない。
今、全てを明らかにするには、それはあまりに生々しすぎた。それでもロードスの平和のために、
できるだけの協力は惜しまないつもりではある。
しかし、その7年間に魔女カーラとして重ねてきた退廃と背徳の夜については、自分ひとりの
胸に収めておくつもりであった。
あの小杖が再び目の前に、現れるまでは…。
気がつくと全身が軽く火照っている。
スレインは優れた賢者であり、いづれ小杖の正体にも気づいてしまうであろう。
そのことを考えると、居た堪れないほどの羞恥を覚える。
いや、レイリアが語ることのない秘密にしても、スレインは気づいていない
わけではないのだ。
夫婦であるレイリアとスレインは、体を重ねているのだから。
174 :
44:04/05/22 20:43 ID:fJqGPiLW
スレインと初めて床を共にしたときには、レイリアは既に清い体ではなくなっていた。
マーファに仕える者として、愛するものに純潔を捧げることができなかったことを、
レイリアは深く、深く後悔している。
しかし、スレインはそんなことは全く気にかけず、逆に傷ついたレイリアをいたわるように
その全てを受け入れてくれているのである。レイリアはそんな夫にめぐり会えたことを感謝し、
その全てを捧げることを誓っている。
夕餉の洗物を終えると、レイリアはいつものようにマーファへの祈りを捧げる。
しかし、一度火照りだした体は、なかなか収まる様子はなかった。
(……あなた……)
レイリアは軽く目を閉じて、しばし愛する夫に想いを馳せる。
再び目を開いたレイリアは、スレインの後を追うように寝室へと向かった。
175 :
44:04/05/22 20:47 ID:fJqGPiLW
寝室ではスレインが枕元で、まだ読書に耽っていた。
レイリアは何も言わず、そのままいつもの質素な木綿の夜着ではなく、薄手の絹の
夜着に着替えた。柔らかな素材が、レイリアの均整のとれた体の線をはっきりとさせる。
スレインはその様子をチラリと横目で追っただけで、後は何も言わず何事もなかったかの
ように読書を続けていた。
レイリアはスレインのベットの枕元に腰をかけた。
枕元に置かれた燭台の炎に照らし出されて、女性的なレイリアのシルエットが寝室に映し出される。
パタン、と分厚い古代語の書物を閉じたスレインが尋ねる。
「どうしたのですか。急に……?」
もちろんスレインには、レイリアの態度から彼女が何を求めているのかは予想が出来た。
仲睦まじい二人ではあったが、昨夜激しく愛し合ったばかりでもある。まして今日は
ターバの大神殿の神官戦士の修行の日でもあり、レイリアも疲れているはずであった。
にもかかわらず、今、燭台の灯りに照らされスレインを見下ろすレイリアの瞳は潤み、
“女”としての艶を感じさせた。
しかし、一方でその表情は、どこか思いつめたような熱っぽさをも帯びていた。
176 :
44:04/05/22 20:52 ID:fJqGPiLW
「……スレイン…」
レイリアは何かを言い出そうとして口ごもる。
「…あの、例の小杖ですが……。」
レイリアはそう言いかけて、再びベッドのシーツを握り締めて口ごもった。
「無理をすることはないんですよ」
慎重に言葉を選びながら、スレインはいつもと様子の違う妻を気遣った。
原因ははっきりとは分からなかった。が、先ほどパーンたちが持ち込んできた小杖を
目にしたときの、レイリアの表情を思い出していた。
レイリアは何も言わず、ただ潤んだ目でスレインを見つめている。
何かを訴えかけているように、スレインには思えた。しかし、それが何であるかは
賢者と呼ばれるスレインをもってしても、この時、まだ理解できなかった。
「…レイリア……」
スレインがその白く繊細な拳の上に、そっと手のひらを重ねる。
「……いいんです。あせることはないんです。ターバの神殿での誓いを憶えていますか?
貴女は私が守ります。だから、貴女も私を信じていてください……」
スレインの言葉に胸が詰まるような気持ちになる。レイリアはホッと息を吐くと、
固く握り締めていた両手を緩めた。
177 :
44:04/05/22 20:54 ID:fJqGPiLW
「…あなた……」
レイリアはスレインに寄り添うように体を重ねていく。そして目を閉じて、そっとスレインの
胸元に顔をうずめる。
「お願いです…。抱いてください、しっかりと」
小声で呟くようなレイリアの声が聞こえる。
スレインは何も聞き返さなかった。そのままレイリアの背に腕を回し、しっかりと抱きしめる。
未だに過去の悪夢に苦しんでいる妻を思うと、スレインの胸は痛んだ。
「もっと、もっと強く……」
レイリアもまた、縋り付く様にスレインの首にその白い腕をまわす。
顔を上げると、自分を気遣うように見下ろすスレインと目が合った。
178 :
44:04/05/22 20:57 ID:fJqGPiLW
レイリアの頬は淡桃色の上気し、長い睫毛の瞳は熱を持ったように潤んでいた。
「抱いて…、抱いてください。今夜だけは。」
激しい口調でスレインに懇願するように言うと、レイリアは愛する夫の接吻を求めた。
スレインの唇を割って入るように、レイリアの舌がスレインの中に滑り込む。まるでその口内
を蹂躙するように、生暖かい舌が蠢き、スレインの舌に絡められる。レイリアの甘い吐息が
冷静なスレインの理性を痺れさせた。
いつもとは違う熱烈なレイリアの口付けに、スレインはなす術もなかった。
普段のレイリアはスレインを労わるように、優しく抱擁していくのが常であった。
しかし今夜のレイリアは違っていた。
まるで“女”そのもののように激しく、自分からスレインの“男”を求めてきた。
「ん…、んん……」
重ねた唇を擦り合わせるように、全身をくねらせる様にしてスレインを押し倒す。
スレインは激しいレイリアのキスに、息苦しさを憶えるほどであった。しかし、レイリアは
そんなスレインを離そうとはせず、絡みつくようにして情熱的な接吻を求め続けている。
スレインのの背中を、脇腹を、首筋を、白くしなやかな指が這い回る。
レイリアから離れようと、スレインはその肩に手を置いた。しかしレイリアはその手をとると、
服の上から自らその豊かな乳房の上にスレインの手を導く。レイリアはその上から重ね合わせるようにして
しっかりとスレインの手を胸元に押し付け、離そうとはしなかった。
179 :
44:04/05/22 21:08 ID:fJqGPiLW
というわけで、少しでもご迷惑にならないように暫定で44を使ってみます。
前レスでちょっと混乱させてしまい、すみません。
結構難しいですね。
素人だとどうしても、同じような表現や内容が多くなってしまう。
早いとこ堕としてスレイン以外と絡ませないと、冗談抜きに同じ内容の繰り返しになってしまう。
正直、ちょっと行き詰ってます。
この1エロ分終わったら、堕落の指輪、嵌めさせるつもりです。
いや、欲求と慎みの合間で葛藤するレイリアがイイですなー。
堕ちていかなくても充分にハァハァです。
ちゃんとお待ちしていますので、気楽に続けて下さいませ。
181 :
バルディア:04/05/25 01:00 ID:ZYf6IBb3
ニースの黒髪がスパークの肩口に押し付けられる。旅先でも彼女は清潔に気を使い、薬草を調合した洗髪剤を使っていたものだ。
今はその黒髪からは甘い彼女の香りとともに、自分の出した精液の臭いが立ち上っている。
「ニース! ニースッ!」
五感が彼女で埋め尽くされる。スパークは荒々しい動きで彼女を貪った。
強く締め付けながら、ニースは何度も腰をふる。熱くまとわりつく彼女の裂け目の奥に、ペニスの先っぽが何度も押し当てられ、その度に甲高い嬌声が漏れ出す。
「あはっ、あっ、いんっ、あっ!」
スパークのオチンポが気持ちイイ。忘れていたこの感覚。男のチンポをお口に入れてむしゃぶりついて、それからオマンコの中をグチャグチャと掻き回してもらう。
思い出したからにはもう戻れない。
もっと気持ちよくなり、気持ちよくしてあげる。その為にも、まだまだ未熟な彼に学ばせなければ・・・。
「あふっ、うんっ、ス、スパーク・・・、もっと腰を振って。もっと上下にも揺さぶるようにぃ・・・」
そう言うとニースの動きが少し変わった。奥に導くような動きから上下への動きへと。
つられてスパークも腰の動きを変えた。腰の位置を少し落とすと、下腹部が密着しクリトリスをこすりあげた。
「あはあっ! そう上手ですっ! もっとオマンコ掻き回すように動かしてくださいぃ!」
ニースの嬌声がさらにあがる。
自分の動きでニースを悦ばせているという感動がスパークの腰を突き動かす。
「ああんっ! カリがゴリゴリこすれて・・・気持ちいいですぅ!」
スパークが先程そそいだ精液と新たに分泌された愛液で、小柄なニースの小さな膣でも何の問題もなくスパークの勃起を受け入れていた。
二人の接合部からジュプジュプと淫らな音が響き、精液と見間違うほどに泡立ち白濁した愛液がしたたりおちていく。
「はあっ、はあっ、せ、精液でオマンコの中が泡立っちゃいそうです・・・」
しがみついたニースの小ぶりな胸が潰れ、その頂点の硬くなった突起がスパークの胸板に興奮を伝える。
そしてスパークの興奮も、もはや限界に達しようとしていた。
「ニースっ! 俺もうっ・・・」
「は、はいっ! 中に射精してくださいっ! 赤ちゃんできちゃうくらい子宮に射精されるの大好きぃ・・・! いっぱいいっぱい、ビュッビュッと出されるのがすごく好きな淫乱なんです。膣内で射精されないとイけないんですっ!」
膣内射精をねだるニースのいやらしいおねだりが、スパークに我慢を忘れさせた。
読んでくれている方々が結構多いようで嬉しいです。
もう少しでラストですが今日はここまでで。
終わっちゃうのは寂しいのう・・・
ならば次の話を書けばよい。
バルディア氏ばかりが書き手というわけでもありますまい。
彼が書いてくれればよろしいが、新たな書き手の登場を願ってもそう求めすぎというわけでも……。
>>184 乙。
そろそろ終わりそうなのですなー 連載お疲れ様ですー
スパークをそれとなく逆調教するニース最強。
そして、堕落させられて飼われそうなスパークも良し(笑
188 :
44:04/05/25 23:37 ID:jG0xsphm
バルディアさん、長期連載、お疲れ様です。
もっと読みたいのに〜とは思いますが、あんまり無理も言えませんよね。
一休みして、気分も新たに新ネタを携えて光臨されるのをお待ちしてます。
あと一息、楽しみにしてます。
スパーク君!、・・あんまり不幸じゃないなぁ・・。
・・ウラヤマスィ(尻すぼみ小声)。
「スパークは私のこと他の男に渡したくないって言ってくれたもん!」
どっちが気持ちよくさせられるか勝負…勝ち目ねぇよ
190 :
44:04/05/27 02:18 ID:SWyNnl/u
(178続き)
「お願いです。今だけは…全てを忘れさせてください…」
ようやく夫を情熱的な接吻から解放したレイリアは、スレインを真っ直ぐに見つめながら
ただ、それだけを言った。
乱れた呼吸を整えながら、スレインは黙ってコクリと頷いていた。
(私にできるでしょうか?)
そんなことを頭の片隅で思わないではなかったが、今夜はレイリアの気の済むようにしてやる
つもりではあった。
レイリアは再び横たわるスレインの上に覆いかぶさるようにして、体を重ねていく。
夜着の上からでも、固く屹立した乳房の先端がはっきりと分かる。乱れてはだけた胸元から、
深い胸の谷間が覗き見えた。間近でみると、白い肌の上を薄く走る血管までも見て取れる。
スレインが夜着の上からゆっくりと揉みあげると、豊かな肉塊がひしゃげ、形を変える。
191 :
44:04/05/27 02:19 ID:SWyNnl/u
「もっと…、もっと強く…」
重ねた手に力を入れ、自分からスレインの手に豊かな乳肉を握らせる。
服の上からでも薄手の絹の夜着は何もつけていないかのように、熱に浮かされたような
レイリアの体温を伝えてくる。スレインは胸を揉む指はわざと中央の突起を避けて、柔らかな
乳房全体をやわやわと揉みたてるそこに刺激を与えられたレイリアは、その指の動きに合わせて、
身をよじらせて喘ぎ声をあげた。
「あっ…んん…。…あなた…」
スレインの男性も既に熱く脈打ち、レイリアの白く肉付きのよい太腿に押し付けられている。
レイリアは体を起こすとスレインの下半身に顔を寄せ、その裾をたくしあげる。
「ちょ、ちょっとレイリア……?」
今までにない大胆なレイリアの行動に、スレインが羞恥と戸惑いで体を起こそうとする。
192 :
44:04/05/27 02:25 ID:SWyNnl/u
それをレイリアは無言のまま、熱っぽい視線で制止する。
「大丈夫です。私に任せてください…」
微笑みながらスレインに答えると、レイリアは屹立するスレインの男根をぬぷり、と口に含んだ。
「レ、レイリア……」
スレインは予想外のレイリアの行動を、慌てて止めようとした。しかし直後に全身を襲った
背筋を走る電流のような快感に思わずその手が止まる。
レイリアは片手を添えながらスレインのペニスを咥えると、その先端を舌先でチロチロと舐め上げた。
通常の性交とは違う快感が、セレインの尿道から脊髄を遡る。
「あぁっ!!」
堪らずスレインの口から喘ぎ声が漏れる。
レイリアは男根を口から離すと、今度はそれを軽く手でしごきあげながら、舌先で亀頭を
ゆっくりとじらすように愛撫する。スレインが見下ろすと、快楽に悶えるスレインの様子を
楽しむかのように、妖艶な表情でその様子を見上げるレイリアの視線があった。
(続く)
ハァハァ 続きはまだ?
194 :
44:04/05/30 03:28 ID:maDpZ77j
(192続き)
「どうですか。気持ちいいですか……?」
艶のある長い黒髪をかきあげながら、レイリアはスレインに問いかけた。
その表情は、伝説にある淫魔を彷彿とさせた。これまでにも夜のレイリアは、しばしばスレインが
驚くような変貌をみせることがあった。しかし今夜の妻の表情は、いつにもまして違って感じられた。
「…だめですか?」
気がつくと、返事に窮するスレインをレイリアが不安そうに見つめている。
いつものレイリアであった。
「いえ、初めての経験だったものですから…。それにしても、あなたの愛撫がこれほど
のものとは思いませんでした」
スレインの答えを聞いて、レイリアは嬉しそうに微笑んだ。
195 :
44:04/05/30 03:33 ID:maDpZ77j
「嬉しい…!。貴方が喜んでくださって。
こんなことでよければ、わたくし、いくらでもして差し上げます」
そういうと再びレイリアはスレインの男性を口に含む。今度は舌全体を使って円を描くように
口内でスレインの亀頭を舐めまわす。口唇による愛撫を続けながら、更に手でも固く
そそり立った男根をしごき上げる。
「ん…、んぐ……。くちゅ…」
前よりも情熱的に、頭全体を使うようにペニスを舐め上げる。そのたびにレイリアの乱れた
黒髪が、蝋燭の明かりに映える。はだけ落ちた夜着の胸元から、柔らかそうな乳房が
零れ落ちる。
レイリアの口による愛撫に合わせて、その豊かな胸の果実がゆさゆさと揺れる様子が
スレインの興奮を更に誘った。
196 :
44:04/05/30 03:37 ID:maDpZ77j
レイリアの激しく絶妙な舌による初めての愛撫に、スレインは堪らず音を上げた。
「ちょ、ちょっと待ってください。このままでは、出てしまいます」
我知らず声が上ずる。それを聞いたレイリアが残念そうに愛撫を中断した。
「それでも構わないのですけれど……。でも今夜は私も楽しませてください…」
上目遣いにそう言うと、レイリアは横になったスレインの上に馬乗りに跨った。
片手添えてスレインの男性自身を自らの膣口へあてがうと、そのままゆっくりと腰を下ろしていく。
スレインの肉棒がゆっくりとレイリアの中に飲み込まれていく。
「…あっ……」
自分自身の中のスレインの男根を確認するかのように、レイリアは目を閉じる。
レイリアの口による愛撫もあって、女壷の中のスレインの男根は固く、熱く脈動している。
レイリアの女性自身も既にじっとりと濡れそぼり、愛する夫をすんなり受け止めてる。
197 :
44:04/05/30 03:43 ID:maDpZ77j
しかし…。
(…せめて、もう少し……)
ふと、そんな思いがレイリアの脳裏をかすめる。
スレインはレイリアにとって、かけがえのない愛する夫である。
レイリアは夫に奉仕し、その愛に応える事が出来ることに満足している。
ただ、レイリアはその夜の夫婦生活において、忘我にいたるような快楽に溺れたことはない。
スレインの経験と男性自身では、経験豊富なレイリアの体を芯から熱くすることは出来ないのだ。
それでも今までレイリアは、その生活に不満を感じたことはなかった。
むしろ快楽に溺れる心配がないからこそ、スレインにその体を許しているとも言えた。
だが、今夜は違う。
あの小杖の一件が、レイリアに記憶のかなたの過去の体験を呼び覚ましていた。
魔法の小杖のもたらす通常では考えられない快楽、カーラに支配されていた7年間に
交わった男たち、数々の得体の知れない魔法の道具、そして湖畔の館で過ごしてきた非道徳で
自堕落な荒淫の日々の記憶がレイリアの脳裏をよぎった
(続く)
うは
イイヨイイヨー。
物足りなさに道を踏み外すレイリア期待さげ。
勢いよく突きいれた勃起で子宮口を叩く。そこですぐさま折り返して、カリの出っ張りで膣壁をえぐろうとする。
ニースの秘裂は、まるで獲物を逃すまいとするように、後退するシャフトに肉襞をからみつけてきたが、豊富すぎる潤滑液のせいで、動きが止まる事はない。
スパークは今まで以上にペースを上げていたが、ニースにはそれでも不足らしく、
「もっと・・・もっと強く! オマンコが壊れるくらい、思いっ切り突っ込んでぇ!」
はしたないおねだりが次々とニースの口から飛び出す。
それに応えて、スパークはニースの腰のくびれを両手でしっかりと掴み、突き出されるニースの腰に自分の股間を激しく叩きつける。
「あっ、あっ、あっ・・・」
半開きになったニースの唇から短く刻まれた嬌声が漏れ、パンパンという肉のぶつかりあう音と重なった。
「んふぅ、そう・・・上手・・・。 あっ! そこぉっ! そこいいっ! 感じるっ、感じるぅ!」
一心不乱に腰を振る度に、ニースの声が甲高く響いた。その声の昂ぶりとともに、スパークはお互いの限界が近い事を知った。
「もうすぐ・・・もうすぐです。あと少し・・・で・・・あっ、くるっ! 来ちゃうっ! あっ、あっ、あーっ!!」
エクスタシーの訪れとともに、こわばりを一分の隙間なく包んでいた膣壁に震えが走る。その淫らな振動に、スパークは歯を食いしばっての頑張りを突き崩された。
「ううっ!」
びゅっ! びゅるっ!
ペニスが強くわななき、硬くふくれた先端から今日三度目のほとばしりがニースの胎内の一番奥へと放たれる。
スパークは体を震わせながら、きついぬかるみにはまり込んだ勃起を何度もしゃくりあげさせた。
「ああっ! スパーク・・・好き・・・。ああ・・・」
絶頂の快楽とともに、胎内に精液がしぶくのを感じ、ニースが甘くとろける声をもらした。
スパークはニースの身体に覆いかぶさる体勢で、荒い息を治めていた。
二人の呼吸が落ち着きを取り戻す前に、硬さを失ったペニスが膣圧に押されて抜け、同時に二回分の精液がトロトロとこぼれ出し、シーツへと染みを作っていく。
腕の中に納まるニースの小柄な身体。その熱さを感じ、上気した肌の艶っぽさを見ながら黒髪を手で梳いた。
「ん・・・」
目を閉じていたニースがその心地よさに目を開き、トロンとした視線が間近でスパークのそれと絡みあう。
わずかな間、見詰め合った後、ニースの顔が紅く染まった。視線を外し、身をよじってスパークの下から抜け出そうとする。
しわくちゃになったシーツがさらによれてゆく。
あと少し。
頑張ってください!チンコ握りながら応援してます!
ああもうGJ過ぎる……。続きも楽しみにしてます。
握るだけじゃなくて動かせ!
207 :
44:04/06/04 00:06 ID:tWgwMGfb
バルディア師、来たー!(AA略
やはり乱れる聖女は最高ですな。
個人的には堕ちもの好きなので、このままズルズルとニースには堕ちていって欲しいのですが。
いつか読みたいなぁ・・、そんな感じのも。
続き楽しみに待ってます。
ここ数日、アニメ・漫画系の板を収容しているcomic4鯖が不安定な状態が続いています。
これは、いつもの鯖落ちとは違い、携帯電話からのアクセスの増大が関係しています。
具体的には、パケット代定額制に伴いアクセスが急増し、携帯のアクセス先である
c.2ch.netをcomic4と同居させたことが原因です。
現在、c.2ch.netとcomic4のアクセス比率は9:1であり、折角快適に使えていた鯖を
ほとんど携帯に占領されてしまっている状況です。
6/3のoyster鯖の争奪に参加して、携帯との同居をやめようという意見も出ましたが、
折角獲得した高性能な鯖を手放すの惜しい、立ち退かされるようで嫌だ、
携帯用の鯖ができるまで我慢した方がいい、等の理由により参加は見送られました。
今後をどうするかについて、以下のスレで議論しています。
興味のある方は是非参加して下さい。
また、comic4鯖住人がいそうなcomic4鯖以外のスレに、この文章を転載して、
何が起きているのか少しでも多くの住人に知らせて下さい。
comic4 重い重い重い重い重い重い重い その3
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1086265175/
皆様感想ありがとうございます。
>44様
こちらこそ楽しみにさせてもらってます。
ズルズルと堕ちていくニース・・・、次回作はそれでいこうかな、と考えてましたw
それともリーフかな?どちらにしても純愛ではない路線のを。
「ど、どうしたんだニース?」
突然の態度の豹変に、スパークは戸惑うしかない。小さなベッドの一番端まで這い進み、ニースは身を縮め顔を伏せてしまっている。
小刻みに震える身体。こちらに向けられた美しい脚線の付け根の割れ目から溢れ続ける白い精液が目に入り、こんな状況だというのにスパークは生唾を飲み込んでしまった。
「・・・しい・・・」
「え?」
ニースが何かつぶやいているが、小声すぎて聞こえない。聞き取ろうと近寄ると、ビクッとニースの身体がまた震え、離れていこうとする。
「・・・は、恥ずかしいんです・・・。あんな、あんなに乱れて・・・、いやらしい言葉を口にして・・・。自分が自分じゃなかったみたい」
イヤイヤとするように首を振りながら、かすれた声でニースがつぶやく。
自分の行動と言動を思い出すと、顔から火が出そうだ。スパークのモノをしゃぶって、顔に浴びて、初めてだというのに自分から跨って腰を振った。それでも満足せずに再度の挿入を淫らに願ったのだ。
ナニールの人格などではない。
私のこの魂は一つ。ナニールでありニースでもあるのだ。
そして、先ほどの淫乱な姿も間違いなく自分の一面なのだ。
「・・・あの時、スパークに抱かれているリーフを想像したら、頭がカーッとなって・・・。そして自分の中の欲望を押さえられなくなってしまったんです。・・・ごめんなさい。スパークに失礼なことを・・・」
ニースの独白を聞きながら、何故かスパークは嬉しかった。
目の前のニースは、先ほどまでの女を強く感じさせる大人びた姿ではなく、いつもの隙のない聖女の姿でもない。恥ずかしさや嫉妬などの感情を表に出している年相応の少女だったからだ。
そして同時に、彼女を悩ませているのが自分である事への罪悪感も感じる。
「謝るのは俺の方だよニース。俺の優柔不断な態度が君を悩ませたんだ。俺のほうこそ許してくれ・・・」
震える彼女の肩にそっと手を置く。しばし時がたち、その手にニースの手がそっと重ねられた。
二人は既に衣服を身に着け、照れくさそうに向かい合っている。
「・・・それではスパーク様、問題をきちんと解決してくださいましね」
そう、ここに来た理由は古の邪竜の復活の儀式と、それを行うファラリス神官達への対抗方法を相談しにだったのだ。半分忘れていた。
「ああ。ニースの助言を皆に伝えるよ。そして今度こそ闇司祭を・・・」
「そうじゃありません」
言葉の途中で遮られた。
「その事ももちろん重要ですが、もう一つも忘れないでくださいね」
手を伸ばせば抱きしめられるほどの距離に近づき、ニッコリとニースが笑う。その美しい微笑になぜ怖さを感じるのだろうか?
「私もリーフの事は好きですし、彼女を貴方が側におくことにも賛成です。それが男女の仲だったとしても。でも・・・」
スパークはゴクリと生唾を飲み込んだ。今度は緊張のあまり。
「私は負けるつもりはありませんから」
口元を押さえてウフフと笑う。
太ももに激痛が走った。細い指のどこにこんな力が、というほどにニースがギュッとつねっている。
「は、はい。わかりました・・・」
冷や汗をにじませながらスパークは何度も頷いた。
今回はエロ分ないです。
あとオチを書いて終わりと。
ニースからリーフへの宣戦布告かな?
いやいやいや、エロあってこそ恐い嫉妬も引き立つと言う物です。
スパーク、エロの後でも何処でも劣勢なのは君らしくてイイ < 誉め言葉
個人的には、今回の純愛かつ淫乱と言う無茶な(笑)設定はツボでした(w
218 :
44:04/06/06 03:00 ID:lk6E9CIS
(197続き)
(いけない。私としたことが、なんと言うことを…)
ふと頭の中に沸き起こった雑念を、慌てて振り払う。
愛し合う夫婦の営みは、マーファの司る神聖な行為でもある。レイリアはスレインに
跨ったままの姿で、二人の愛の営みの最中にもかかわらず忌まわしく、そして甘美な過去の記憶に
囚われた自分を恥じた。
「どうかしましたか?」
不意に交合の最中に動きを止めたレイリアへスレインが尋ねる。
「なんでもありませんわ。それでは、動きますね」
夫に気づかれまいと、レイリアは何事もないかのように笑顔を作ってみせる。
そのまま膣腔にスレインの肉棒をヌプリと差込むと、肉付きのよい腰をゆっくりと前後に擦り付けて行く。
219 :
44:04/06/06 03:04 ID:lk6E9CIS
どうしたことか、その交わりにいつにない欲情をレイリアは感じていた。
自然と手が胸へと伸び、夜着の上からレイリアは自分から乳房を揉みこね回した。
蝋燭の明かりが光沢のある絹の夜着を照らし出す。レイリアが片手に余る豊かな乳房を揉み上げると、
柔らかな夜着の素材は何も身に着けていないかのように、レイリアにその快楽を伝えてくる。
「…んん、…もっと……、あなた……」
無意識のうちに、次第にレイリアの動きが激しくなっていく。レイリアはスレインに跨ったまま、
自らの夜着の裾を捲り上げると、もう片方の手で充血した肉芽を弄り始める。
2本の指で擦りあげると、痺れるような快感にレイリアは悦びの声を上げる。
「あぁ、スレイン…」
レイリアは愛する夫の小ぶりな男性を更に奥まで求めていく。より深い結合を求めて騎乗位の状態で
大きく股を開くと、きゅっと女肉を締め上げた。
220 :
44:04/06/06 03:10 ID:lk6E9CIS
「レ、レイリア。それではもちません」
いつにないレイリアの熱烈な責めに、スレインが情けない声をあげる。
「…もう少し、頑張れませんか?」
今、二人は結合したばかりなのだ。いくらスレインが夜の営みに未熟だったとしても、
今夜はもう少しレイリア自身も過去の記憶から逃れたかった。
それでも必死に耐えているスレインのことを考え、レイリアは少しだけその腰の動きを緩めた。
体の奥から沸き起こる欲情を抑えようと、自分自身を抱きしめるように乳房を
掴む指に力をこめる。豊かな乳肉が押し上げられ、乱れた夜着の胸元から盛り上がる。
足りない刺激を埋め合わせるかのように、そのまま掴んだ指が柔らかな肉塊に埋もれるほど
強く強く揉みこんでいく。揉みながら固くなった乳房の先端を指先で摘み、押しつぶしては
こね回した。
肉芽を弄る指も無意識のうちに自然とその動きが激しくなる。濡れ、充血したクリトリスは
程よい感度でレイリアの気分を更に高揚させた。
221 :
44:04/06/06 03:18 ID:lk6E9CIS
(続く)
↑
すみません、忘れてました。
222 :
名無しさん@ピンキー:04/06/07 00:13 ID:h1HpcQrt
淫乱レイリア GJ! 早くスレイン以外とのエチも読みたい。
223 :
44:04/06/07 02:10 ID:8dS/xy+x
>221さん他
ありがとう御座います。
いつものごとく展開遅いですが、とりあえず週末には時間を見つけて、チョコチョコと継続して
いくつもりです。
>210
バ、バルディア師・・。さすがこのスレの最高導師。
あまり炉属性はなかったのですが、バルディアさんの書くキャラには結構ハァハァきてます。
すっごい楽しみです。
ところで。
私もバルディアさんに触発されて書き始めてみたのですが、レイリアものということで
結構内容かぶってしまうところがあるかもしれません(カーラ/ナニールのあたりとか)。
#実は次回の下書きの部分、バルディア師のエロ無し部と偶然にも結構かぶっていました。
しかもバルディアさんのSS、毎回大喜びで読んでいますし。
見習いということで、ちょっと大目に見ていただければ幸いです。
>44氏
過分な賛辞ありがとうございます。(^^)
>バルディア師のエロ無し部と偶然にも結構かぶっていました。
どうぞ気にせずに書いてくださいませ。エロければオールオッケーということでw
225 :
バルディア:04/06/08 19:16 ID:avXaJMtE
人大杉が解除されたようですね。
226 :
バルディア:04/06/10 23:51 ID:3BEn7BTI
ずいぶんと長く地下の神殿にいた気がしたが、城に戻るとまだ日は高かった。
広間で皆を集め、ニースからの助言を伝え、細かい作戦を練る。
そして、そっぽを向いているリーフに八つ当たりした事を詫びた。
彼女は「気にしてないわ」と笑ってくれたが、どこか拗ねているようだった。
会議は手早く終わり、スパークは謁見を打ち切って自室へと引き返した。ニースとの件で、やはり体力を消耗したようだ。公私ともに色々と考えなくてはいけない事も多いが、今日はもう休みたかった。
「ふう…」
息をつき寝台に腰掛けたところでリーフが現われた。
「今日は早いのね」
「ああ…、色々あって疲れたからな」
「色々」の内容を話す度胸は無い。もし話したらどんな事になるか…。
リーフの方にも葛藤があった。あんなに不機嫌だったスパークが、ニースに会いに行っただけで、こんなに落ち着いている。
やはり彼女にはかなわないのだろうか。でも負けたくは無い。その想いが今日もリーフをこの部屋に導いた。
「…問題解決の糸口は見つかったんでしょ。なら良かったじゃない」
リーフは強気に微笑を浮かべ、スパークに甘えるかのように、彼の膝へ座った。小柄な身体がスッポリとスパークの胸の中におさまる。
膝に感じるリーフの丸いお尻。胸にしなだれかかる髪からは甘い少女の香りが漂い、スパークの男を刺激した。
昼間に何度もニースへと吐き出した後だというのに、再び腰の奥に滾るものを感じ、スパークは自分の節操のなさに苦笑した。
だが、さすがに今日はリーフを抱く気にならない。あまりに不実だろう。
「リーフ、今日はやめておくよ。ほんとに疲れてしまったんだ」
リーフの肩に手を添える。
「え…?」
珍しく拒絶された。複雑な想いを抱いてきたというのに、それを晴らすこともできないのだろうか。
振り向きスパークを見るその顔に浮かぶ戸惑いと不安、普段は見せないか弱さが現われていた。
そんな表情を見ると、彼女を無理に引き離す事など出来なくなった。
「…リーフ…」
「…スパーク…」
リーフの潤んだ瞳にスパークの顔が映りこんでいる。二人の距離がスッと縮まり、唇が重ねられた。
ついばむような軽いキス。それだけでリーフの顔から憂いが消えた。
彼女が再び胸にもたれかかってくる。奇妙な安心感を覚え、彼女を抱きしめようと手を動かした瞬間、リーフが彼の胸を突っぱねるようにして身を離した。
「ど、どうしたんだリーフ…」
そう自分で問いながら、つい最近おなじ状況があった事を思い出した。
リーフは内心をを押し殺したような表情でスパークを睨んでいる。
「他の女の匂いがするわ…」
やはり。セリフまで同じだ。
「…ニースね」
今回もまた言葉がでない。ただ背中を冷や汗が流れるのを感じた。
「その態度! やることやってきたんでしょう!」
なぜ簡単にばれるのだろうか?
王たる者は、臣下に内心を悟られる事の無いように表情を操る事も必要なはずだ。まだまだ修行がたりないということだ。
不幸王を自称するスパークの前には、まだまだ試練が山積みである。
とりあえず今は、目の前で女性が拗ねて涙を流すという最大の試練を乗り越えなければならない。
終わり
とりあえず終わりです。長らくお付き合いありがとうございました。
書き終えた分は、加筆修正の後、知り合いのHPに投稿し、預かってもらう事となりました。
近々次回作をとも考えてますが、開始は未定。
乙ですた。
某所の更新も、加筆修正版共々楽しみにさせていただきますです。
>◆pFYYHxe1dUさん
毎度感想ありがとうございます。某所のBBSでも書きましたが、今度は黒エロにする予定。
いいシチュありましたら参考にしますので、皆様 よりご意見募集中です。
バグナードがホモのミノタウロスに
ちょいエロとは違うかもしれないが、
早くにおっ母さんを亡くしたスパークがニースと婚約してレイリアに母への憧憬とか成熟した女性への魅力とかが混ざってドキドキしてしまうのはどうか。
レイリアは「息子」というものに新鮮な感慨を感じてスパークに色々世話を焼きそうな気がするー(エロな意味で無く)
>>234 (゚д゚)ウマー
お前の妄想(・∀・)イイ!!
それはほとんどの人が今までには思いもよらなかった観点だ。
237 :
44:04/06/12 21:31 ID:KkdKay+v
バルディアさん、お疲れ様でした。
ハァハァなSS、ありがとうございます。非エロ部の萌えな部分、さすがに上手ですね。
導師の熟練した技が感じられますね。
それにしてもニースとリーフ、両手に花ですか。いいなぁ。
次回作も楽しみにしています。
>234さん
義母レイリア・・・。素晴らしい!!
おいしすぎる!!
是非誰かに料理してもらいたい素材です。
>234氏の妄想に刺激を受けて
スパークは家庭料理というものを味わった事がない。
幼いころは砂漠での生活であったし、両親はすでに他界していた。
フレイムの一員となってからは、族長の家柄ということもあり、騎士としての修行を受けていたため
飢えた事もないが愛情のこもった料理というのには縁がなかった。
だから、マーファ神殿でレイリアが作ってくれた手料理はとても素晴らしいものに感じた。
「すごく美味しいです。なんというか・・・」
暖かな気持ちになるのだ。
「そう? たくさんあるから遠慮しないでくださいね」
男の子を持ったことのないレイリアとしても、スパークの健啖ぶりは新鮮で、作った甲斐があったというものだ。
「ニースと婚約したのだから、スパーク様は私の息子になるのよね。男の子が出来たみたいで嬉しいわ」
「いや、そんな・・・」
未だ衰えない美貌にニッコリと微笑みかけられ、スパークの顔が赤くなる。
なごやかな食卓の風景が広がっていた。
そんな中、同じテーブルに着いているニースだけが無言だった。
(スパークったら、デレデレして・・・)
本来なら、自分の母親と婚約者が打ち解けているのだから喜ぶべきだろう。
しかし、母親という存在に戸惑うスパークの姿が、ニースには鼻の下を伸ばしているように見えるのだ。
すでに40歳を超えたレイリアだが、その衰えぬ美貌と落ち着いた物腰は娘の目からも魅力的だ。
言葉にはできない焦燥感が胸にわだかまる。
「このサラダのドレッシングが絶品ですね。どうやって作るんですか?」
「それは私の特性なの。良かったらお城の厨房にレシピを・・・」
二人の会話は引き続き弾んでいる。このままでは何かいやだ。
「スパーク様。こっちの皿は私が作ったんです。食べてみて・・・」
負けじとニースが自分の作った料理をアピールしようと皿を持ったとき。やはり気が急いていたんだろう、手が滑って中身をスパークの方にこぼしてしまった。
「あちっ!」
「す、すいません! 今拭くものを・・」
慌てたニースが立ち上がろうとした時、すでにレイリアが布巾を用意していた。
「大丈夫ですかスパーク様? ニース! はしたないですよ! ごめんなさいね無作法な娘で・・・」
「い、いえ。たいした事はないですから・・・」
レイリアの体がすぐ身近に迫り、スパークの顔が再び赤く染まる。
こぼれた汁を拭き取ろうと、その手がスパークのお腹やふともも、さらには股間近くまで丁寧に拭いていく。
もちろん服の上からなのだが、やはり恥ずかしい。
それを見ながらニースは、ここ一番で失敗した自分を悔やみながらも棚に上げて、後でスパークをお仕置きしてやろうと心に決めていた。
続・・・かない。
エロ無し妄想文でした。へっぽこなニースも書いてみると楽しいですね。
241 :
234:04/06/13 01:13 ID:FzCwu0tN
意外に好評ですねw
最新のザ・スニーカーでスパークがニースと婚約するとスレインが義父になると意識してるのを見て
「スレインななんぞよりもっと重要な人がお前の親になんだろが!」と思ったものでw
バルディアさん妄想文有難うございました。
レイリアが無防備にスパークに接っして彼をどきどきさせるのが罪作りですw
母親に対抗意識を持つ小ニースが良いですね。
個人的な趣味として自分と母の胸を比べてため息をついて欲しいw
私も妄想文書いてみました。同じくエロなしですが・・・
242 :
234:04/06/13 01:14 ID:FzCwu0tN
ニースの部屋を訪ねたスパークは困り果てていた。
当のニースはフェリーナ司祭に呼ばれており部屋にはマーモに滞在中のレイリアだけだった。
ニースはすぐに戻ってくるとの事で部屋で待つ事にしたのだが、
自分が「レイリア司祭」と呼ぶと「そんな他人行儀な・・・」と悲しみに満ちた表情になってしまったのだ。
自分としては礼節を守ったつもりなのだが、そんな顔をされてはひどく悪い事をした気になってしまう。
この女性が自分からどう呼んで欲しいかは分かってるがしかし・・・・・・
ああ駄目だ、あの目はすごく期待している。言わざるを得ない。
「はっ・・・義母・・・上」
スパークは顔を赤くし、どもりながらレイリアをそう呼んだ。
恥ずかしさで小さくなってしまったスパークとは対照的にレイリアは心底嬉しそうな微笑みをスパークに向ける。
その微笑みがまた自分の胸を高鳴らせるのだ。
「はい、これからもそう呼んで下さいましね」
途端に上機嫌になりお茶を入れに厨房に行った。
243 :
234:04/06/13 01:16 ID:FzCwu0tN
スパークはどっと疲れて深く椅子に腰掛けた。
彼女のような人が義母になった自分はとても幸運な男なのだろう。
男が思い描く「母」を最も理想的に体現してるような女性だ。
彼女が義理とは言え自分の母親だと思うと・・・・・・その、嬉しい。
問題は彼女を「母」としてだけ見れないこの自分だ。
「俺は畜生か・・・・・・母娘にときめいてどうするんだよ」
「なにか仰いました?」
小声で呟いた途端に声を掛けられスパークは椅子から飛び上がった。
「いっいえ!なんでも!
そのお茶美味しそうですね!頂きます!」
「え、あ、ちょっとそんな急に飲んでは・・・」
熱いお茶を一気に飲み干してしまいスパークは激しくむせた。
若く美しすぎる人が母になってしまい幸福と一緒に気苦労が増えてしまったスパークだった。
>>241 「個人的な趣味として自分と母の胸を比べてため息をついて欲しい」
↑激しく同意w
バルディア氏の作品が最後まで行ったんでまとめてたんだが。
やっぱりいいな。それもHだからって良いってこともあるけど、
所々の感情表現が良い。
特にニース・リーフに共に浮気?がばれるシーンは気に入ったよ。
恋愛要素が豊富にありつつも単なるラブラブでないのがいいね。
ここは賑わってていいなあ。
同じ角川スニーカー発祥なのにFQスレなんてぜんぜん人がいないよ。
>246
それはスレ住人の自業自得じゃん
いや、基地外の来襲によって寂れたスレも多いよ‥
249 :
44:04/06/13 22:24 ID:k+pMDN4Q
(220続き)
しかし…。
「ちょっと…、あっ!!」
「あっ!あなた……」
ほんの数十秒のことであった。
レイリアがその肉付きのよい腰の動きを止めるまもなく、スレインはレイリアの中に熱く短い精を放っていた。
レイリアはしばらく無言で横たわるスレインを見下ろした。
(あっけない…せめてもう少し…)
思わず心の中に、頼りない夫に対する失望の念が沸き起こる。
「……いってしまわれたのですね…」
残念そうにそうつぶやくレイリアの声音には、心なし落胆の色が滲んでいた。
レイリアは自分の中に放たれたスレインの精の熱を感じてはいた。しかしそれは、レイリアの
肉体の奥から沸き起こった女の疼きを鎮めるには、何の役にも立たなかった。
満たされないレイリアの女壷からスレインの放った生ぬるい精液がトロリ、とこぼれ落ちた。
250 :
44:04/06/13 22:25 ID:k+pMDN4Q
「す、すみません。レイリア」
押し倒されたそのままの姿で、スレインは申し訳なさそうに妻に謝った。
レイリアはしばらく無言でスレインに跨ったまま、悲しげな表情でその男の姿を見下ろしていた。
(仕方がありませんわね)
苦笑するしかなかった。
見れば愛する夫は、気の毒なほど恐縮している。
レイリアはスレインに微笑みかけ、慰めた。
「いいんです。貴方さえ満足していただければ。わたくしのことは気になさらずにいてください」
「でも、レイリア…。今夜、貴方は全てを忘れたい、と言っていたのに」
そんなことも確かに言った。
しかし、これではどうしようもないではないか。
そう、レイリアは思った。
251 :
44:04/06/13 22:31 ID:k+pMDN4Q
「いいんです。私は……」
軽く首を振ってそう言うと、レイリアは寂しげに微笑んだ。
「でも、それでは…。もし私に出来ることがあればなんでも言ってください」
スレインはそう、妻に問いかけた。
「そう、ですわね…」
しばしの間、レイリアは考える。スレインはスレインなりに自分のことを愛してくれている。
罪を背負った自分を共に支えてくれているのだ。
そのことに何の不満があろうか。いや、不満などはあってはいけないのだ。
レイリアはスレインの上から降り軽く乱れた夜着を整えると、その細い首に手を回し
夫の横に添い寝をするかのように横たわった。そして、その頬、首筋と軽くキスをすると、
親に甘える子供のようにしてそのまま抱きついていった。
スレインの胸元に、甘く切ないレイリアの吐息が感じられる。
「…それでは今夜はわたくしが眠りにつくまで、こうさせていてください…」
そういうとレイリアは先ほどまでとは打って変わった、少女のような表情でスレインの顔を見上げた。
レイリアは愛する夫としばし見つめあうと、再び目を伏せてその肩に額を乗せる。
その長い睫毛には、小さな水滴が浮かんでいた。
252 :
44:04/06/13 22:32 ID:k+pMDN4Q
スレインにも分かっていた。
先ほどまでの淫靡で激しい姿も、今の少女のような姿もレイリアそのものであることを。
聖女と崇められるレイリアと“女”としてのレイリア。魔女カーラとしてのレイリアと敬虔なマーファの従者としての
レイリア。彼女は今までも、これからも二つに引き裂かれた自分に耐えていかなければならないのだ。
「レイリア…」
スレインは言葉にならない想いを伝えるかのように、寄り添う妻をしっかりと抱きしめてやった。
再び横になったレイリアに腕枕をしてやりながら、スレインはその流れるような癖のない黒髪を
ゆっくりと撫でる。
(スレイン…)
レイリアはゆっくりと目をつぶり、夫の慰めを感じようとした。
髪を撫でるその手の温もりから、スレインの労わるような思いやりと配慮を感じることが出来た。
(これでいい。これで…)
結局、女としての充足こそ得られなかったが、レイリアは自分を納得させることにした。
その代わり今夜はこの夫に思いっきり甘えよう、そうレイリアは思った。
火照った体を鎮めるように自分の肩をしっかりと抱きかかえながら、レイリアはスレインの腕の中で
いつしか浅い眠りに落ちていった。
253 :
44:04/06/13 22:49 ID:k+pMDN4Q
(続く)
最後、改行の修正途中に間違って送ってしまいました。
読みづらくて、すいません。
おいしい素材でおいしい、料理。
234さん、バルディアさん、ご馳走様です!
ザスニですか。
よく行く本屋には置いていないのが残念です。早く単行本になって欲しいものです。
>個人的な趣味として自分と母の胸を比べてため息をついて欲しいw
新ロードスのどこかに、こんな感じのところがあったような気がします。
母さまには負けたくない・・!なニースも見てみたいです。
バルディアさんの「お仕置き」・・。
スパークは不幸なのか、「幸せですぅ〜」なのか・・。聞いてみたい。
それにしても、スパークはホントにおいしいキャラですね。
>>246 同じライトノベル系でも、アニメ化を契機に立てられたスレは寂れるのもあっという間だったな。
>44さん 乙です。感想もありがとうございました。
某サイト掲示板でも書き込みましたが黒エロ妄想を一つ。
ニースに対抗したいリーフ。
相談したライナに紹介された場所へ行くと、そこは実は盗賊ギルド直営の秘密クラブ。
女王様ルックのライナと沢山の男達。
ニースに負けないように 「あなたのお尻の使い道を教えてあげる」 と。
群がる男達。響くリーフの悲鳴・・・。
うーん、まさに黒エロ。
ちなみに書く予定はありません。
>>255 >女王様ルックのライナと沢山の男達。
ここにすごく萌えるんですが。
スレタイにあるのさっぱり話題に上がらないクリスタニア。
エロにしにくい雰囲気でもあるんだろーか?
ロードスとじゃ知名度が違いすぎるからな・・・
259 :
名無しさん@ピンキー:04/06/16 09:56 ID:g20Kh3MN
それにある程度のシチュエーションは、クリスタニアの同人誌で既出になってしまっているからな。
クリスタニア最大の魅力は獣姦やり放題って感じなものが多いので、漏れは個人的に同人誌系は辟易しているが・・・・・
クリスタニアの同人誌自体あることを知らなかったな俺は。
でもリブリアとリュ-スはいいカップルだとは思うけどな。
エロ的ってことではなくてお似合いだと思うけど。
あげ
クリスタニアですか。
・漂流王の復活のための祭器をめぐる取引で、若長(エロ司祭でも可)に体を要求されるピロテース。
・マリスと結ばれるが、マリスの前の男のことが気になって仕方ないレイルズ。サイアも含めて
三角関係もの。
・悩み落ち込んだリュースを慰めるリブリア(短編用)。
・古代王国魔法使い専用、等身大ホムンクルス。
脱いでも恥じらいがない分、書きにくい面はあるかもしれません。
でもそれなりにネタは作れそうな気がします。
ディード絵があったので
tp://miyabitsuzuru.muvc.net/gallery/junk/56.html
陵辱物か…
和漢ものない可能。
>>264 乳が大きい…?
みんな騙されるな!こいつはピロテースだ(;'Д`)
みやびはスレンダーな女性をほとんど描かないからなぁ
バルディア氏がHP準備中らしい。
部屋の整理をしてたらコンプティークの付録の「少年コンプ」が出てきた。
おっぱい星人うるし原のクリスタニアの漫画とか、懐かしさにひたってしまった
271 :
バルディア:04/06/22 17:06 ID:fWeotZL/
えー、新作を書き込みますが、今回のは純愛ではありません。
一部の人には耐えられない内容かもしれませんので、そのような人は読まないでおいてください。
『ニースの夜』
夜が怖い。
ランプに照らされた自室で、ニースは沈み込んでいた。
時刻は既に夜。マーファ神殿からは人影が消え、神官達の住む宿舎も静まり返っている。
ニースも一日を忙しく過ごし、薄水色にの夜着に着替えて寝台へ腰掛けていた。
疲れていないわけではない。その証拠に眠気はどんどんと押し寄せてくる。だが眠るのが怖いのだ。
毎夜のように夢を見る。
それも飛び切りの淫夢を。
夢の中でニースは身体を開き、何度も何度も男達に犯された。
夢は夢でしかない。それは分かっている。
だが、あの夢の何とリアルな事か。
身を這い回る男の手の感触も、口にした男性自身の味も、そこから吹き出た精液の味も、全て覚えている。
実際にこの身は汚されていなかったとしても、心に焼き付いているのなら…それは実際に体験したのと変わらないのではないか?
そして…夢の中の自分は悦んでいた。はしたない喜悦の声をあげて。
だから、自分の中の闇を突きつけられる夜が怖い。
やっはり同じ夢…。
ニースはぼんやりとそう思った。自分が向かう先は神殿の奥の倉庫。収穫の季節の祭礼に使う道具をしまう場所で、普段はほとんど人が訪れない。
訪れるのは管理を任されたニースだけ。だが今は…。
ドアの前に立つ。
入っちゃダメ。こんな所に来てはいけない、と頭の中で警鐘が鳴り響く。
だが、身体は勝手にドアを開けていた。まるで自らの渇きを癒す水場へと赴くかのように。
本来は人気の無いはずの倉庫の中に明かりが灯されている。そして四人の男がそこで待っていた。
「お待ちしていましたよニース様」
一人の男が笑みを浮かべて挨拶を口にする。ゴクリと唾を飲む音がした。目の前の男達からの音かと思ったが、それはニース自身自信の喉が生んだ音だった。
「お、お待たせして…」
「いえいえ、気になさらないでください。それでは早速はじめるとしましょう」
おずおずと詫びの言葉を口にしようとしたニースを、満面の笑顔で男が遮り、その無骨な手をニースの肩においた。
そしてグイッと力を込めてニースを引き寄せ、拒否する間も無くその唇を奪った。
「っっ! …ん、んううっ!」
唇を塞がれた瞬間、ニースの身体を痺れが駆け抜ける。身体の自由が利かず、思考も定まらない。
愛するスパーク以外の男に唇をゆるし、柔らかいそれを啄ばまれ吸われる度にニースの興奮が高まっていく。
にゅるう…、ぴちゃ…、ちゅぶっ…
男の舌がニースの口を割り侵入し、歯と歯茎をなぞり嘗め回す。熱くヌメる感触が口内を蹂躙し、唾液を注ぎ込んでくる。
いつしかニースからも舌を絡め、口の中でお互いの唾液を混ぜ合わせる。
ちゅぷちゅぷと粘膜が奏でる音が脳に直接響き、舌の感触と唾液の味がさらにニースの興奮を引き出す。
否、そうではない。ここを訪れる前から自分は興奮していたのだ。このキスはそれを表に引き出した触媒でしかない。
そう。自分はこうなるのを期待してここに来たのだから。
感想をお待ちしています。
「止めてくれ」という意見もありましたら、そのような方々の意見もお聞きしたいのでぜひ。
まぁ夢オチなら良いんじゃないスかね?
目が覚めた後のフォローがしっかりしてればエロエロでもw
私も夢オチ派。
現実でもそういう行動を取らないようにスパークの所に夜這いしてやりまくり身体を鎮めるニースキボン。
あるいは乱交願望を解消しつつ「スパーク以外の男と寝ない」という事だけは守るように
次々に女性達を引き込むとか。
小ニース×リーフディスカ?
スパーク取り合ってセイギの戦い。
んー、正直苦手だけど、陵辱好きな人もいるだろうし、
その辺は作者さん(バルディア氏)の考え次第では。
俺は夢オチに限定してほしくない。
作者の意向で結果的にそうなるならいいけど、
始めから夢オチ決定だと凌辱ものとしての
面白さが半減する。
一心不乱な黒エロを!
とか言ってみる。
書き手の好きなように。
それが基本でしょ。
黒ニース、期待。
黒の導師につかまっていたような黒衣装に長い黒髪。
透き通るような白い肌に、幼い顔立ちに不似合いな真っ赤なルージュ。
そんな格好を超妄想中。
「んっ、んっ…、ぷふっ、はあっ…あ……」
やっと解放された。唾液が糸を引いて男の唇とニースの舌をつなぐ。
れろんっ
突き出されたままだったニースの舌を男が舐めあげる。眼前で繰り広げられ自分の舌が演じるあまりにも淫らな
光景。それをニースは恍惚の表情で見届けた。
口内に残った唾を飲み込むと、自分のではなく、もちろんスパークのものでもない男の味がした。
「ほら、他の連中も待ってますよ」
ニヤニヤと笑いながら、男が呆けたニースを促す。肩を押されて一歩動くと、別の男が待ってましたとばかりに
ニースの唇へむしゃぶりついた。
「んんぅっ! ふぅっ…ちゅぷっ…」
それからは同じだった。念入りにディープキスをされ、唾液を飲まされる。それが四人分繰り返される。
そして唇から唾液を飲まされた分だけ、ニースの下の美唇は自覚できるほどに潤いを増していった。
「ぷはっ! はあっ、はあっ、ああ……」
四人目の男が唇を離すと、ニースは大きく息をつき、同時にガクリと腰が砕け膝を床についてしまった。身体に
力が入らない。
「相変わらずニース様はキスが好きなんですねぇ。…でも、もっと好きなものがあるでしょう?」
「あっ…」
最初の男がニースの手を取り、自分の腰へと導く。そこはもう服の上からも分かるくらい隆起していた。
「ああ…」
ニースは震える手を伸ばし、一瞬ためらった後、その隆起に触れた。
(ああ…こんなに硬くなって…。それに…)
大きさを確かめるようにニースの指がヤワヤワとさする。その表情は熱にうかされたように紅潮し、目は怖れと
期待に満ちていた。
「さあ、どうぞ遠慮なく」
「…っ」
286 :
バルディア:04/06/24 01:04 ID:4oNGDVTh
下卑た笑いを浮かべる男に促さる。屈辱的な扱いだが、ニースがもう我慢できないということを男は知っている
のだ。その証拠にニースの手は勝手に男のズボンを脱がせていく。
ズル…と男の服を脱がせると、既に勃起したペニスがニースの眼前にあらわれた。むっとした男の性臭が鼻をつ
く。
(ああ…、す、凄い臭い…)
ニースは好物を目の前にしたようにゴクリと生唾を飲み込んだ。その臭いを嗅いだだけでお腹の奥が疼きを増し
、新たな蜜が股間を濡らす。
「さあ、早く」
「あっ…は、…はぁ〜〜…」
促されるまでも無く、唇からハァハァと熱い吐息を漏らしながら、ニースのピンク色の舌が男の赤黒いペニスへ
と伸びる。
まだここまで。
なんだ夢オチかと思ってらっしゃる方も多いでしょうが、はたしてそう単純にいくでしょうか?(ニヤニヤ)
どちらでもそれはそれで!!
別HNで某所に投稿した作品みたいに分岐した結末にして欲しい。
@ 夢だと思っていたら、翌朝に夢の中に出てきた男達と顔を合わすと
行為の痕跡を持っていて慄然とするニース
A @の亜流だが男達も夢としてこの体験をしており、
現実に、偶然、同じ部屋に集まってしまい互いに夢のままのつもりで行為を始めてしまう。
行為の後、ニースの股からは破瓜の血が…
(前作のニース処女喪失と続いてるんでしたっけ?)
B やっぱり夢オチでニースの身体はスパークだけの物。
C胡蝶の夢ネタとして現実か夢かがあやふやになって行く。
>>290 それだったら夢の中のニースはナニールのほうが良いな。
D機種依存文字イクナイ
ニースタンの陵辱はイヤだが
バルディア氏の作品は好きだしなぁ(特に緻密なフェラ描写が
>>287 ・・・イヂワルw
以前に書き込まれてましたが、製作していたフォーセリアパロサイトがやっとのことで(一応)完成。
思った以上に大変でした。
前に書いたリーフ編は、エロシーンをかなり書き直しました。もし良ければ皆様見てくださいませ。
ttp://shirayuki.saiin.net/~valder/ 合わせて、投稿作品を募集したいです。
新作でなくても、44氏をはじめ、前スレの方々なども死蔵するのは惜しいですので、上記サイトまでご連絡ください。
追記
書き込み途中だった「ニースの夜」ですが、内容がキツイですから、続きは自サイトの方でと思っています。
>>294 乙でありGJ!でありキタタタタタタタタタ━(゚(゚ω(゚ω゚(☆ω☆)゚ω゚)ω゚)゚)タタタタタタタタタ━!!!!!
であり
つまり、その
わはー!
>>294 サイト開設おめでとうございます。
今後ともスレ同様に繁栄?を祈っております。
>>296,297さん
ありがとうございます。ソードワールドエロパロスレからも投稿をいただきまして掲載しています。
このスレの職人の方々も、BBSでもメールでもいいので御連絡お待ちしています。
299 :
44:04/06/27 00:41 ID:l1alYZ0o
気分転換に、クリスタニアでSSのプロット書いてみました。
途中からSS文体のようになってしまい、長くなってしまいました。
SSではないですが、ロードス以外のネタも、ということでちょっと様子見で
落としてみます。
(場違いなようでしたら、以後、自重するようにします。)
300 :
44:04/06/27 00:42 ID:l1alYZ0o
傷ついた古代王国期の魔法使いジェイナスの世話をみているうちに、次第に心惹かれて
いく様になってしまったティオシー。ある日ティオシーは偶然にジェイナスの部屋の前を
通りかかると、ジェイナスは見知らぬ美しい女性と抱き合っているのを見てしまう。
(ベッドシーン)
そのことをリュース達に告げられず、思い悩むティオシー。濡場を覗き見た事だけは伏せながら、
ジェイナスに「部外者を招きいれているのではないか?」と問い詰めると、ジェイナスは
彼女はかつて作り出したホムンクルスの一人だと答える。しかし人形であるはずの彼女へ向けられる、
ジェイナスの異常なまでの思いやりと熱い視線に、ティオシーの心は千々に乱れる。
思い余ったティオシーはジェイナスの留守を見計らって、このホムンクルスを封印すべく
こっそり連れ出そうとする。
しかし、その現場をジェイナスに見つかってしまう。
301 :
44:04/06/27 00:44 ID:l1alYZ0o
「こんな・・、こんなものがあるから・・!
封印させてください。彼女がいなくても、私が・・、いえ、私たちがいるじゃありませんか!!」
ジェイナスに想いをよせるティオシーは、涙ながらに訴える。
しかし応えるジェイナスも普段の冷静なジェイナスと違っていた。
「だめだ!彼女は・・、彼女だけは・・!
・・もう二度と彼女を失いたくはないんだ!!」
「どうして? あなたにとって、このホムンクルスは一体・・?」
ティオシーはジェイナスに、このホムンクルスについて問いかける。
一瞬、口を閉ざそうとしたジェイナスだが、獣の民が人の心を読むと思い込んでいる
ジェイナスは諦めたように重い口を開く。
「彼女は・・、この人は私がかつて愛した女性なのです。
彼女は、とある魔法実験の暴走によりこの世を去ってしまった。私もその時、その場に居たが
私は彼女を救うことが出来なかった・・。だから・・」
そういったきり、ジェイナスは口をつぐんでしまう。
302 :
44:04/06/27 00:47 ID:l1alYZ0o
その沈黙にティオシーも反論できずにいたが、ついに思い切って口にする。
「・・私では、だめでしょうか。私では役不足かも知れませんが、貴方には過去ではなく
今を見て欲しい・・。今の私を見て欲しい・・。 私たち、いえ、私と共に生きていって欲しい。
そのために私にできることがあるのならば・・!」
そういってジェイナスの胸元に飛び込んでいくティオシー。
躊躇したジェイナスであったが、ためらいながらもティオシーを抱きしめるジェイナス。
顔を上げジェイナスを見上げるティオシー。軽くその涙を拭いてやり、ジェイナスは
静かにティオシーと唇を重ねる。
ジェイナスの胸に抱かれ喜びに打ち震えるティオシーであったが、その期待に反して
ジェイナスは優しくティオシーを引き離す。
「分かりました。彼女は私が解放します。もう貴女を悩ませることはありません」
ティオシーに笑顔でそう告げると、ジェイナスはホムンクルスに歩み寄ると、
その胸元に嵌め込まれた水晶を外す。ホムンクルスは足元から霧となって次第に消えていく。
彼女は最後に寂しそうな笑顔をジェイナスに向けたように、ティオシーには見えた。
303 :
44:04/06/27 00:49 ID:l1alYZ0o
「・・あ、あの・」
しばしの沈黙の後、ティオシーが恐る恐る声をかける。
「すみません。しばらく一人にしてくれませんか・・。」
みなまで言わせず、ジェイナスはティオシーに答える。表情は笑顔を作っているが、
その瞳は反論を許さない強い意志を感じさせた。
「・・分かりました。あの・・、ありがとうございます。私はいつでも貴方の
ために力になりますから・・。」
ティオシーはジェイナスを励まそうと声をかけるが返事はない。
後ろ髪を引かれる思いでティオシーは部屋を後にする。
ティオシーが去り、ガランとした部屋に一人きりになったジェイナスはゆっくりと
握り締めた水晶を見つめる。万感の想いを込めて手のひらの水晶を見つめる。
最後に水晶に向かい、一人つぶやく。
「さよなら・・・・。姉さん・・」
ここまで。
初のクリスタニアネタ乙です。
レイリアネタつまっているようですが、がんばってください。
スニーカー最新号でネータがあぼーんしますた。
ヴェイル×ネータ(逆かも?)の話を本編で読みたかったのに(泣
「ドラゴン」の方でディードが脱いだ事は誰も無関心か?
307 :
名無しさん@ピンキー:04/06/30 22:28 ID:Tcf22ws2
コンパニオンでセミヌードなら知ってしるが・・・・?
>>307 パラパラと立ち読みした所だと
・何らかの事情でジーニ・ミレルと湖に潜る事になり、3人とも全裸に
・その際、「パーンに他の二人とスタイルを比べられるのが嫌で」
パーン・リウイを追い出した(デリカシーのないパーンが「○○に比べて
胸小さいなあ!!」と平気で言うのがたまらなく嫌らしい。)
・ディードの裸を見たミレルは「生まれて初めてスタイルで他人に勝った!」と思った
・しかし横田守による挿絵のディードは、結構いい乳してた。
こんな所。詳細は自分で読んで下さい。
宣伝でっす。
以前ここでさわりだけ書いた「ニースの夜」を自HPにのせました。といっても前編だけですが。
気にしてくれている方いましたら、読んでみてください。
それと次回作のアイディア募集中です。ここでもHPの掲示板でもいいので何かいいアイディアありましたらお願いします。
311 :
307:04/07/01 02:47 ID:Jhrl6pFh
>>311 サンクス。
確認だけど今は二次板にはロードススレって無いよね。
うーんドラゴンどうすっかなあ。
今月号も雑誌が縛られてたんでまあいいかってスルーしたけど。
新ロードスの方はまとめて読みたいから放置してるしな。
>>312 もう一回読んだ限りだとほとんど本筋の進展とは
関係ない回っぽかったから単行本待っても良いかと。
あと、訂正ですが、下着着てました・・・・・・スマソ。
ただ、それ以外はほぼ
>>309の通り。
314 :
307:04/07/01 21:15 ID:DmajxcRA
>>312 現在はロードススレ無いよ。311の画像は2年前に存在したロードススレで拾ったモノ
書店何件か行ってみたがドラゴン売り切れだった _| ̄|○
明日アニメイト行ってみて、そこにも無かったら単行本待ちだな
消えてるねぇ。
まあ、当時のスレも在中していたので、おそらくは知っているものかな。
ちなみに昔の二次に居なかった人も結構いるのかな?
そうでもない
もう持ってる・・・
なれるね、俺は称える。
漏れも称える
おれも称えるよ。
持ってるから称えない
にイピョー
そうやって制作者の利益を侵害していると、
新作が拝めなくなる可能性もあるわけですが。
あなたのささやかな功名心と引き替えにして良いものか、
良くお考え下さい。
つまり50年待てばOKということだ
ディードの乳は充分な大きさだと思いました。
ディードの自作官能小説800文字分うpするので
>>317うpしてください。
てか、横田ディード、あの乳はデカ過ぎだろう。どう見ても。
水に隠れて上乳しか見えないところに錯覚があるのだろうか。
いや、やつの描く絵はどんな貧乳だろうとでかくなるのだ。
いちいちきにしてはイケナイ。
しかし、デカ乳ディードはぁはぁ
ディードは遠目には子供にも見えるって位の体格だよね。
胸がおおきいはずがない。
つまりパーンはロ(ry
332 :
駄文書き:04/07/06 20:04 ID:Xx1WSLFS
いやいやパーンは後ろ好き(攻受問わず)ですようわなにをするヤメロ貴様ら・・・・。
恋愛下手で少女体型の子に好意があるなんて
まるで現代の大人の女性に相手されなくて少女に手を出す
変態オタロリコン青年と同じうわおまえrな荷者dあやめr
おまいらディードが160歳ってこと忘れちゃいませんか?
>>335-336 要らんコト言ってスマソ(萎えた?)
あちこち探して遂にドラゴン(σ´∀`)σゲッツ!!
横田絵のディードに(;´Д`)ハァハァ・・・
とても160歳の乳とは思えんから前言撤回 & 311の画像を再度アプ
犬が10歳だから子供なんて言わないだろ。
犬の中では既に高齢になってるわけだ。
というわけで160歳ってのはハイエルフとしての年齢です。
人間に換算すればディードはまだまだ若葉中の若葉。
ということで女子中学生辺りの制服が似合うと思います。
340 :
339:04/07/08 11:54 ID:S2Dcjc6c
>>337 申し訳ない…九九を直すのを忘れてました。
頂きました、ありがとうございました。
ドラマガでは170歳くらいだから
俺は17歳と換算している。
女子高生まっさかりだな。
342 :
名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:26 ID:v0NF0yeV
戦記のSSはネット上でもよく落ちてるけど、伝説のSSは全く見ないですね。
需要ないのかな?
フラウス×ベルドとか、ニース×ウォートとかは結構いいと思うんだけどね。
あと、双子は誰とカップルになるんだろうか?
ユーリーは実は女でしたとかにしないと無茶だろそれ…
ああ、出奔前なら有り得るか。
双子はオリキャラとくっつければいいんじゃあ、ないですかね。
魔神戦争の百の勇者として、次第に名をあげていく二人に想いを寄せる酒場の娘とか。
最も深き迷宮に挑む二人をひきとめるムスメと、
「ごめんね。ボクらはきみの希望には沿えないんだ」
「こんな僕たちにも、果たさなければならない使命があるんだ」
みたいな感じで。
横田絵のディードうpタノミマス…_ト ̄|○
>>311の絵が臆面もなく 萌え.jp に転載されてるのを発見しますた!
>>342 伝説は皆出来上がったキャラばっかりだからね。
物語としての面白さとキャラとしての魅力ってのが別問題なのかなと。
いぢり甲斐の無いキャラはあんまSSには使われないね。
まあここもキープしときたいので保守
自HPの掲示板が寂しいのでこちらでもアンケート
現在「ニースの夜」の後編が完成間近なんですが、次回作の候補が二つあり迷っています。
1 パーンとディードの純愛初体験(原作二巻直後?)
2 不幸王の〜の続編で、出先でのスパークとリーフ(水浴び中に体を洗いっこ等)
あなたならどっち?
何をバカな。「両方」に決まってるじゃないか。
頑張ってください。
>>350 両方チャレンジしてください。
優先順位はバルディアさんにお任せします。
その2択なら両方…スマソ
自HPでも書きましたが、その優先順位で悩んでるんですよw
新ロードスを知らない人には1がいいかと思うし。
あちこち探しましたがパーン×ディードの初体験物って意外とないんですよね。
でも、シチュの面白さでは2ですし。
>バルディア師
あえて言うなら1かな…
向こうにも書いてみました。
何かネタうかんだら書き込みますね。
でもやっぱりディードは陵辱系ネタとしては
広がりにくいような気がしますね。
って「でも今までに各地で発表されてるSSは陵辱系が多いですな。
しかも第三者を登場させてそのキャラでって感じで。
○氏やStudio ぞんざいや親ぽんた氏のSSは全部そうだったりするし。
1案もやはりいそうですね。
>>357さん
書き込みどもでした。おおまかなストーリ予定はあっちに。
確かに探してみても第三者の陵辱系ばっかりなんですよねディードって。
純愛系エッチが無いのが不思議です。
原作が純愛系ですからねぇ。
どうしても完成度の比較対照する・されるレベルが高くなってしまう。
生半可な萌え書きでは、ちょっと怖くて手が出せないと感じるのでしょうか。
その点、陵辱系は完全二次創作。別物の印象ですね。
気が早いかもしれんが2のニースと水浴びバージョンも読みたい!
ほんと早いなw
なら俺はレイリアと水浴びバージョ(ry
パーンとカシューの純愛初体験を希望
お前は氏ね
ディード物は少ないから前者希望
「ハイエルフの森」は最高
妄想ネタ投下
パーンの死から20年。
命日に彼の墓に花を添え帰ってきたディードは思い出をオカズにオナニー。
自己険悪に陥りながらも後始末をしてるとマーモにに渡った息子が帰ってくる。
ディード「おかえりなさい、○○○(好きな名前を入れて)」
ハイエルフのハーフエルフって普通のハーフエルフとの違いあるのかな?
ディードの故郷の長老は神々の戦いから生きてるらしいけど
ハイエルフと人間の夫婦なんて前代未聞今まで居なかったっぽい
ハイエルフは普通のエルフと違って並みの引き篭もりじゃないから
>>367 正直何もかもが初物尽くしだしねえ。
エスタスですら確か1000歳っていうし。
しかもそれ以降生まれた子供がディードだけっていうし。
正直ディードの両親が何か特別なことでもしたのかと
勘ぐってしまったりするな。
>>366 やはりそこでアイスコフィンでパーン幽閉ですよ。
でたまに魔法を解いて二人で過ごす。
ディードはその間エルフらしく寝てると。
PC版のロードス島戦記のオマケディスクにそんなニセモノキャラがいたような
TRPGのルールブックもそんな名前のがいたような
コンプRPGの紹介記事でもいたなぁ、そんなヤツ。
意外と人気者だな、パーソ。
流れを遮るようですが宣伝。
「ニースの夜」の後編をアップしました。
自サイト開いてから、そっちに感想を書いてくれる人がいないんです。
感想・批評に飢えてるので、もし読んでくれる方いましたらお願いします。
次回作のアンケートもまだ継続中ですので。
>>375 向こうに書いときました。
って自分も多少はそうなんだけど、
やっぱり2chの外の外部になると
書き込みにちと気が引けるってのはありますね。
しかし新はネタとしては使いやすそうですね。
ニース前世関連、三角関係。
からませたら様々ないかにもって設定が出来そうですし。
>>376 感想どもでした。
以前他作品でお世話になっていたサイトでは、掲示板の方が盛り上がり
そこから新作のきっかけになる事も多かったので、それを見習いたいと思ってるんですが。
既にいくつかの新ネタは考えてくれた方もいますしね。
バルディアさんのとこに、ピロテースのイラスト寄贈されてる。
明るいピロに違和感感じたりして。
っても変な感じじゃなくてこれもまた有りですね。
まあ実際原作が原作だしな。
バルディア氏のサイトの掲示板でクリスタニアの話題が多くなってる。
ピロテの絵がきっかけのようだけど、意外とクリスタニアに彼女が出てることを知らない人が多いみたいだな。
>>377 ひそーり見てる人からすると、あそこは部外者お断りって雰囲気がぷんぷん漂っているからだと思うよ!
なんだか!そんな!感じさ!
>>381 感想かかない理由にはなってないんじゃない?
そこはそこ、別のサイトなんだし。
>>382 いや、ここでなんどか感想みたいなものは言ってますよ?
ただあっちでいってねといわれると、いやそれはちょっとともにょるだけ。
今度は目黒氏のディード絵が投稿されてた。
イイ!!
>>目黒福蔵様
GJ!!
目黒氏ディード
上手いんだけど自分的には何か違和感があるな。
何でだろ。
別にディードが誘うとかそういうことは
変だと思わないんだけど。
胸が小さいから(USO800
>目黒氏ディード
ちょっと顎が細いかな。
ただ、それは公式イラストと比べての違和感であって、画力自体は申し分ない。
あの絵のおかげで、バルディア氏の新作はパーン×ディードに決定だそうだ。
掲示板の方で掲載始まってた。
目黒氏
氏が降臨なさるとはオもわなんだ
ナンマンダブナンマンダブ
ディード(; ´Д`)ハァハァ
age
ほす
バルディアさんとこで人気投票やってるが、やはりディードが強いんだな。
2位がリーフなのが以外。
小ニースは苦戦してるのも面白い結果だ。
なあ、今号のドラゴンの魔法戦士の文章の中で
ディードがリウイにキスしたって文章があったような気がしたんだが・・・
あれは自分の読み間違いだよな。
早くドラゴン買いにいかないと…
水野は釣りを楽しんでるんじゃないかと思えてきた。
>>394 わたしは みずのを みかぎりました
いまは とても はれやかなきぶんです
ざんねん わたしの(ry
まあ、オタをからかって食っていけるんだからいい身分だよ。
ロードス経験した人ってけっこういると思うんだけど、
まあやっぱりけっこう多くの人にとっては過去の作品なのかな。
という自分も一時期はそれほど意識してなかったし。
よむ >リウイ
そんな ばかなっ!!
リウイを てにとって よみはじめると
とつぜん あしもとが くずれはじめた。
まさか!! なぜ? どうして?
わたしは なんの こころの じゅんびもなく
ふかい ぜつぼうに たたきこまれてしまった。
ああっ わたしは・・・。
こうきしんの だいしょうを いのちで
はらうことに なってしまった・・・
ざん(ry
いった。
みた。
面白かった。
俺も行った。
見た。
グッジョブ。
ほす
だいぶ前にほっぽり出したのをサルページして再構成してみた。
保守がてらに投下します。
タイトル:『始まりの秘め事』
「殺せ。それとも犯してからか」
両手を縛り寝床に組み敷いた女ダ−クエルフ、ピロテースは怯まずに睨みつけてきた。
参謀のグローダーから評議会からの刺客が派遣されたらしいと報告を受けていたがまさか
気配一つ殺せない輩とは黒衣の騎士も像だにしてはいなかった。
(俺も舐められたものだ・・・・)
彼――――黒衣の騎士アシュラムは腹の底で苦笑した。
今でこそこんな所で燻ってはいるがかつてはマーモ評議会の幹部として黒の導師バグナ
ードらと並ぶ地位いた。そんな自分を消すのに素人よりはマシ程度の刺客を放つとは他の
幹部らのやる気を疑うというものである。
(しかしこの女をどうしたものか・・・・)
普通に考えれば処刑するのが常だろうが、それでは芸がない。次に放たれる刺客が彼女
より未熟とは限らない。
かといって解放してやる義理も無い。いやしくも黒衣の騎士たる自分を暗殺しにきたの
だ。それでは部下達に示しがつかない。
「大体予想できるが、誰に命じられた?」
「・・・・・・・・」
ピロテースは黙秘した。分かりきった反応ではある。
「そうか、では下の口に聞くとするとしよう」
「・・・・・・・・!?」
おもむろに下着に手をかけるアシュラムにピロテースは抵抗するが足を閉じる位の事し
かできない。下着を奪い取りあらわとなった秘肉は濃褐色の肌とは対称的に鮮やかな紅色
の輝きを放っていた。
「な・・・・破廉恥なマネを・・・・!」
両手を封じられては精霊魔法も使えず腕力では到底かなわずアシュラムのなすがままに
される。ピロテースの抗議を聞き流しアシュラムは秘肉をまじまじと眺め、ひと舐めする。
軽いアンモニア臭がした。
「フム、ダークエルフもここの色や味は変わらんのか」
「止めないか、汚らしい・・・・!」
嫌悪感を隠さないピロテースにアシュラムは処女の気配を感じ取った。
「ダークエルフの男にしてもらった事が無いのか? それとも初めてか?」
「・・・・!」
カマをかけてみたがドンピシャだ。沈黙がそれを証明している。
(そういえば最近忙しくて夜伽はご無沙汰であったな)
先帝ベルドに出会う以前、無頼の徒であった頃から女は両手の指で数えるのが面倒な位
抱いてきたがダークエルフの女は未経験だ。彼女は暗殺未遂事件の実行犯、問題は無い
だろう。黒衣の騎士の口元が残虐に歪んだがピロテースは欠片も気がつかなかった。
襟元のつなぎを解くと豊かな双丘があらわになった。彼女のマーモ軍服は胸部が大きく
開いた改造されているので予想はできたが生乳房はそれ以上の迫力がある。横になっても
崩れず張りのある乳房の頂上にはやや褐色の突起物が起立している。先ほど取っ組み合い
を演じた際に擦れたのであろう。
もうピロテースは抵抗を止めたが視線は相変わらず自分を犯そうとする黒衣の騎士に向
けられている。
(そうこなくてはな)
アシュラムの両手が伸びる。豊かな両乳房を軽く、撫でる様に掴み刺激していく。
ふとピロテースの表情を見る。その顔からは険が消え、恐怖と嫌悪、そして困惑が伺える。
そろそろだ、腰のベルトがカチャカチャ鳴り、怒張が鎌首をもたげ直立する。
怒張は丸出しの秘肉には目もくれず双丘を目指した。胸の谷間への侵入を完遂すると両手
によって乳房の間に挟まれる。そして両乳房に摺りつける様に抽挿運動を始めた。
「ふ、不浄な・・・・」
グロテクスは怒張に嫌悪感を隠さないピロテース。
「何をいうか、これは男にも女にもありがたきモノではないかな?」
怒張の先から半透明の液体が湧き出してきた。発射が近い事を現している。怒張の運動は
更に激しさを増し熱を帯びる。液体の量も増えてきた。
「イクぞ、まあ顔料だと思えばいい」
ビク ドクンドクン
白濁した精液が派手に舞った。
狙い違わずピロテースの眉間あたりを直撃し鼻を境に左右に流れを変える。
「よくもこんな汚らしい液を・・・・変態め!」
褐色の肌の女にかけられた精液――――白と黒のコントラストがピロテースを美しく演出
した。
ここで肝心な事を思い出した。これは暗殺の命令を出した人物を聞き出す尋問である。お
およそ予想できているとはいえ確かな情報を彼女本人の口から聞きたいのだ
「そうそう大事な事を忘れていた。お前に命令を出したのは誰だ?」
ふと思う。怒張を乳房に挟みながら尋問するのは客観的に見て結構間抜けかもしれない。
「フン、どの道粛清される貴様が知る必要は・・・・ウッ!」
いきなりピロテースの体がひっくり返された。
「今一度聞く、誰に命じられた?」
最後通告に鼻で笑うピロテース。もっとも予想範囲内の事象だ。
「くどいぞ、造反者・・・・ガアッ!」
いきなり下半身が引っ張られ股間を激痛が襲う。何の予告も無くアシュラムの怒張が挿入
されたのだ。両足を脇に抱え込んで力任せに抽挿運動を繰り返す。
「こっちの口は何時まで沈黙できるかな?」
怒張が奥へと突かれる度にピロテースの口から呻きが漏れる。大口を叩くだけあって悲鳴
を上げないのは流石というべきだろうか。
敷布を見下ろすと赤く染まっている。予想通り彼女は処女だった。
何物も通したことの無い秘肉の間が怒張を締めつける。苦痛に耐えようとする防衛本能が
余計にアシュラムの快楽を促進させているのに獲物は気がついていない。
(無理矢理、というのも悪くないな)
シャイニングヒルに詰めてからは時折カノン貴族の女を抱く事は度々あった。しかしたい
ていはまな板の上の鯉の如く瞳を閉じされるがままの、まるで人形を抱いている様な女ばか
りである。
自分を罵り屈しない女を強姦する、二十年近く前の無頼の徒だった時代を思い出させる。
「こん・・・・な、程度で・・・・屈すると、思うか・・・・」
もう彼女からは言葉以外の抵抗は見られない。言葉さえ途切れ途切れだ。
そろそろ怒張も限界が来ている。アシュラムは抽挿速度を速めた。
「出すぞ、受け止めろ」
「・・・・!!」
ピロテースは身をよじろうとしたが遅い。怒張が凝縮し膣内に出血以外の熱が走る。
ドクン ドクン ドクン
二度目の射精が膣内を溢れさせた。さっきまで処女だっただけあって膣圧は強く、力を失
った怒張は膣外へと押し出される。
二人の身を気だるさが覆う。射精後の脱力感と犯された事の衝撃と、それぞれ違えども。
先に起き上がったのはアシュラムだった。手拭いで汗を拭くとピロテースの手枷を外しそ
れを差し出した。ピロテースは手拭いを引ったくるとまず顔を、そして腹部を押して精液を
拭き取ろうとしている。
「無体な、孕んだらどうするつもりだ」
自分が何をしにきたのか忘れて精液を押し出す仕草にアシュラムの口元に笑みが浮かぶ。
「腹を蹴ってやるくらいの事はできるぞ。それとも・・・・」
もう一つの答えの前に一瞬、間を置いてピロテースの注意を引きつけた。
「囲ってやろうか?」
沈黙が訪れた。何の事だか分からない、ピロテースはあっけにとられたが顔を真っ赤にし
て目を吊り上げた。
「××××! ○○○○!! △△△△!!!」
エルフ語で何か叫ぶ。おおかた罵声であろう。
着衣の乱れを直すと窓際へと駆けアシュラムを振り向く。
「今日の事は忘れないぞ、黒衣の騎士!」
そう言い放つと窓から身を躍らせた。外を覗いた時にはすでに姿は無く、着地点の足跡の
みが辛うじて確認できるのみであった。
黒衣の騎士はそっと窓を閉め寝床へと向かった。破瓜の鮮血で染まっているのも気にせず
寝転がり明かりを消す。 警戒していない訳では無い。だがあの女も一晩に二度も襲撃する
程無謀でもあるまい
(次はどんな手を打ってくるか・・・・そしてどう仕置きしてやるか、)
ザントマンが誘っている――――瞼が重くなり彼の意識は深い場所へと沈んでいった。
それが後に漂流王を呼ばれる男とその忠実なる者との出会いであった。
THE END
412 :
駄文書き:04/08/13 14:12 ID:BmkFcdC9
スマヌ、ペンネーム入れるの忘れてた。
上記のは私のね。
ザントマン・・・・それは北欧の妖精さんでわ?w
サンドマンは「砂と眠りの精霊」っすよ。似てるけど。
414 :
駄文書き:04/08/13 17:37 ID:NNM9528F
>>413 しまった、メガテンと混同してた。スマソ。
駄文書き氏、GJ!
いやそうだよなあ、やっちゃうよなあ、あんなシチュなら。
ブラウザの調子が悪くて見られない間に駄文書きさんの新作がのっているとは!
ピロテースものとは意外でしたが相変わらずの筆の冴え。
また預からせて欲しいです。
そういやバルディア氏のニースの陵辱モノの最後の方読んで思ったんだけど
ああいう傷を癒す魔法って処女膜も再生する事も可能なのかね?
「不幸王〜」と設定重複してない別バージョンも見たいな
毎晩見る夢だと思ってるけど、実際に何度も処女喪失をしてるニースっての
しかも色んなシチュやモノで
>417さん
ルールを元で考えるとキュアーウーンズでは自然治癒で治るレベルの傷しか癒せないんじゃないですかね?
視力や聴力、身体の欠損はそれぞれ特殊な呪文でしか治らないし。
>「不幸王〜」と設定重複してない別バージョン
色々なシチュで処女喪失はいいかもしれませんが、書くのが難しいw
現在はリーフ陵辱ものを書いている最中。
その次は本気で人気投票しだいで決めます。
そこでファンタジーお約束のエロご都合主義なアイテムや魔法の出番ですよw
処女膜再生→やるたびに最初は痛み→体は快感を覚えてる
って何か一種のSM的な感じになるかも。
痛みを乗り越えた先に快楽がって。
駄文書きさんへ。
「秘め事の始まり」をHTML化しました。まだ返事ないですがHPに掲載させてもらいます。
もしダメでしたら、その際は連絡ください。
422 :
駄文書き:04/08/16 23:33 ID:2ugxFo7Q
バルディア殿へ
かまいませんよ
ここに投下されたもの収納してくれちゃっていいですよ。
ソードワールドの発展のためなら指の一本くらいつめて・・・・ゲフンゲフン。
>駄文書きさん
どうもありがとうございます。
サイトの掲示板にも駄文書きさんへの感想のっていました。
アシュラム×ピロテースのSSはありそうでないですからね。
あの続きは、やはりピロテースが何度も刺客としてやってきてその度に返り討ちかな?
age
このスレもすっかり寂れちゃったな。
SWスレの方はけっこう賑やかなのに。
みんなバルディア氏のサイトのROMに移ったのかな?
そうですね〜。
師が学院を出て私塾を開いたら、聴講生はみなそちらに流れてしまった。
それでもそこからセシルのような新たな書き手が生まれることを期待。
そのセンで行くと、禁断のBLに手を染めたバグやんが、叩きの苦痛に耐えながら801ネタを投下する展開も……
禁断のネタに手を出したバグナード。
#り(ry
スレ住人と書き手さんから「スレ違いですね。よそでやってください」と学院を追い出される。
逆恨みしたバクちゃんは嵐と化して、次々とスレの書き手さんを屠っていく。
元々優れた能力を持っていた書き手だけに、巧妙な自演嵐で誰も見抜くことができない。
去っていく導師たち、荒れていく賢者の学院。
いやすぎる・・。
今号のキウイはどんなもんでした。
ロードスは載ってなかったよね。
リビングアーマーに新魔力追加
ほす
廃墟を探索に来ましたが、何も見つかりませんでした。
遺跡探索はハズレが基本っしょ
でもその先に何かがるのよ。
バルディアさんとこで封印されていたイリーナ陵辱SSなら読んだが・・・ロードスネタではないか。
>436
かなり改変されてた。リーフ編よりエロ度は上かも。
ほっしゅ
ほす
ニースって体型もロリ?カラダはけっこうグラマー?
原作はどんな描写だったか忘れた
ロリでもありスレンダーでもありってところかと。
でも母親のレイリアがまずまずの体だし、
成長すればそこそこの体型にはなるんじゃないかと。
当時小学生だった私はリーフが下着で毛布に潜り込むシーンで想像して
(;´Д`)ハァハァしたものだった。
俺はニースの挿絵でハァハァしてたな〜
>>444 そんなハァハァできるような挿絵あったっけ?
スパークに腕を掴まれて顔をあからめるリーフの絵が好きだった。
あれを見た後にバルディア氏のSSを読み返すと・・・。(;´Д`)ハァハァ
表紙絵のニースで幼心にハァハァしてたのは俺だけでいい。
あれ、黒い服着せられてバグナードに捕らえられてる奴。
確かにお前だけでいい。
だから、俺がお前でお前が俺。
>>445 スパーク視点でニースの両肩あたりを掴んでる感じのやつです。
寝てる時に夢の中でバグナードにさらわれそうになった時の挿絵だったかな。
それってVIDEOジャケットにもなかったっけ?ニースが洗脳目になってるやつ
ロードス島コンパニオンの口絵でハァハァした記憶はあるな。
真っ裸のディードよりも、うなされながらビーチク立ててるニースに覆いかぶさるライナという構図に
ハァハァしてた当事高校生の漏れ。
我ながらマニアックよのう…。
まっぱのディードってあんまりエロくないもんなあ
パーンと絡んでやっと、ってとこだ。
どちらかっていうと、触手と絡んでやっとだな。
個人的な趣味ならばゴブリンでもいいが。
クリスタニアのSSがないようなので、駄文ですがリプレイベースで書いてみました。
“ウォオオオオオオオオッ!!”
夜の闇を震わせる絶叫が響き渡る。今夜もファルーサ砦は力いっぱい盛り上がっていた。
もともと明日の命も知れない傭兵稼業、楽しいときはそれこそ力の限り楽しむのが、彼ら彼女らの流儀である。
そしてその先頭を切って楽しんでるのが、
“クルクルクルクル……………ドッ”
強烈な斬撃に弾き飛ばされ、空中を車輪のように回っていた剣が地面に突き立った。
「次の相手、カマ〜〜ンッ!!」
承認者ディレーオンに仕える鬣の部族の戦士にして、このファルーサ砦の団長リュースである。
ちなみに、砦の絶叫音の5割近くは彼ひとりで受け持っているといっても過言ではない。
「ダメだぁ 今日の団長は強ぇぞ、いつもみてぇにヘマしやがらねぇ」
前線の砦でというものはどうしても娯楽に欠けてしまう。
混沌と戦うために志願してきた勇敢な戦士達も、退屈にだけは勝てない。それに訓練だけでは腕が鈍ってしまう。
そんな理由というか建前もあって、団員同士の腕試しも兼ねて、ファルーサ砦では毎夜のように賭け試合が行われていた。
ただ、今夜は多少しらけ気味である。オッズが偏っているのだ。
リュースの強さはこの砦にいる者なら誰でも知っているが、本番に強いタイプというやつなのか、試合では結構ポカをしたりして
オッズが荒れるのだが、今夜に限っては連戦連勝である。
「おい、誰かいねぇのかよ 団長に土つけるヤツはよぉ」
「んじゃオマエいけよ」
「え!? オ、オレはオマエほら、混沌にやられたキズがまだ癒えてねえからよ」
「どこだよそのキズは? オレに見せてみろ」
このように、挑戦者すらいないほど今夜のリュースは強かった。
「あらあら、調子に乗っちゃって」
肩に剣を担ぎながら、自信満々で輪の中心に立つリュースを、黒髪の美女(というより魔女)リヴリアは面白くなさそうに見つめる。
「まぁ、リュースの本来の実力ならこの結果は当然だけどね」
相槌を打つのは、鋭い洞察力を持ってはいるが、こちらも団長に負けず劣らず抜けているアロートだ。
「でもよかったですよね、久しぶりに団長の面目躍如で」
フォローしているようでフォローになってない発言をしているのが、目の下にあるキズがチャームポイントの砦の良心ティオシー。
あと一人はここにはいないが、話しの筋は通っていてもその目が信用できないと言われるシロフォノ。
これが混沌と戦う最前線、ファルーサ砦の幹部全員である。
「でも、そろそろあの歩く認印を止めないと、またとんでもないものを勢いだけで承認しそうで怖いわ」
「うぅ〜〜ん そうは言ってもねぇ 今夜のリュースに勝てそうって言ったら……」
アロートが集まっている砦の団員の中から、右から左に首を振って探すが、すべて考える事もなく素通りだ。
「無理じゃないの?」
「そうでもないわ、アナタの隣りにいるじゃない」
「え!? リヴリアが出るの、そりゃ手段を選ばなきゃキミに勝てるヤツはいないだろうけど」
「いまの言葉、しっかり覚えておくわアロート それはともかく、ティオシー」
「はい!?」
リュースをじっと見ていたティオシーは、いきなり呼ばれてビクッと身体を震わせる。
「アナタ、身体がウズウズしてるんじゃない」
「い、いえ そんなことは……」
「隠したってダメよ、試してみたいんでしょ? 自分がどの程度あのリュースに通用するか」
「…………」
リヴリアの言葉にティオシーは迷った。彼女は狩人ではあるが、最近はリュースと肩を並べて前衛で戦う事も多い。
力があれば、それをどこかで試してみたいというのが人の悲しい性だ。戦士ならばなおさらである。
「おい聞いたか、ティオシーちゃ、コホンッ……隊長がやるってよ!」
「まじで!?」
抜け目なく聞き耳を立てていた混沌にキズつけられた男の一言で、
『うぉおおおお!! ティオシー、ティオシー、ティオシー、あっそ〜〜れティオシー、ティオシー、ティオシー、』
またたく間に砦はテェオシーコールの大合唱だ。
「ほら、みんなもそれを望んでるわよ、特にあの男がね……」
リヴリアがチョイチョイと指差す先を見る。
「ティオシー、カマ〜〜ン!!」
それを見て、ゆっくりとティオシーは輪の中に足を踏み出した。
「これでオッズも荒れるかな……」
背中を見送るリヴリアの手には、なにかが握られている。言わなくてもわかるとは思うが……
「どっちに賭けてるわけ、リヴリアは?」
「ないしょ♪」
魔女はニンマリと微笑んだ。
エロに辿り着かないなぁ。次はなんとかエロを入れてみます。
とうとうクリスタニアの神(神獣)が降臨か!
書き出しを読んでマリみてコピペかとオモタw
コメントくださった方、ありがとうございます。
そして申し訳ありません。今回もエロがないです。
>457の続き
『うぉおおおお!! ティオシー、ティオシー、ティオシー、がんばれぇ!! ティオシー、ティオシー、ティオシー………』
「リヴリア、キミここの団長って誰だか知ってる?」
「さぁ、私じゃないならティオシーじゃない?」
砦全体が割れんばかりのティオシーコール一色に染まっている。
リュースにとって我が家ともいうべきファルーサ砦は、いまや完全に敵地となっていた。一応言っておくが、彼が団長である。
もとからティオシーには、幹部の中でぶっちぎりの人望があるのだが、いまこうして砦が一つになり圧倒的な声援を送られてるのは、
主にリュースが相手という事に原因があった。
それは別に彼に人望がないわけではない。ティオシーほどではないが、彼は団員に慕われているほうだ。ではなぜか?
好勝負と思われた二人の試合は蓋を開けてみれば、
「魔術師の私が見てもわかるわ……これは」
「シャーマンのボクが見てもわかるよ」
そう、ティオシーは一方的に押しまくられている。
試合が始まり、二人の剣が触れ合った5合目くらいには、もうそれは見えていた。
パワーはリュース、スピードはティオシーという構図なのだが、ティオシーはそのスピードを生かせない。
正面から打ち合えば重い斬撃に防戦一方、回り込もうとしても先読みされると、二人の剣士としての熟成の違いがはっきりと出ている。
ようするにこの大声援は、判官びいきと言うやつだ。クリスタニアに判官という役職があるかどうかは置いておく。
「もうちょっとボクは!? ふぅ〜 いい勝負をすると思ってたんだけどなぁ」
横薙ぎに払ったリュースの剣を、ティオシーは紙一重、いや髪一重か? ぎりぎり頭を下げてかわす。髪の毛が何本か舞っていた。
刃は潰してあるとはいっても、所詮は鉄の棒、頭に直撃なら死ぬ。
「でもティオシーってこんなものだったかしら? なんだか動きに切れがないような……」
そうこうしているうちに、二人は輪の中央、鍔迫り合いの形になっていた。
もちろんパワーはリュースの方が上、ティオシーは全身の筋力を使って耐えているが、リュースにはまだまだ余裕がありそうだ。
二人の顔は、いまや息が掛かるほど近い。
リュースがすっとティオシーの耳元に口を寄せる。なにかを囁いたようにリヴリアには見えた。
その瞬間、
“バァッ……”
ティオシーが大きく後ろに飛び退く。リヴリアのすぐ目の前だ。
「……ギタギタですね」
だからティオシーが小さな声で呟いた声も聞こえた。
“ググッ……”
ティオシーが身を低くする。その姿は獲物に飛びかかる前の狼を想わせた。
リュースの方もそれを見て、自然体でだら〜〜んと腕は下げたままだが、目つきはさっきまでよりもずっと鋭くなる。
さすがに歴戦の戦士達、空気が変わったのを感じたのか、砦内は水を打ったようにシ―――ンと静かになる。
緊張に包まれる中で、
“ゴクリッ……”
と、リヴリアが唾を呑み込んだのを合図にしたわけではないだろうが、不意にティオシーが動いた。
刹那で間合いを詰める。リュースはそれに驚いた風もなく剣を振り上げると、
“ビュゴゥオオオオオオ!!”
一閃した。
「!?」
ティオシーの身体が揺らめいたと思った瞬間、リヴリアはなにか目に見えないものをぶつけられてよろめく。
バランスを崩して尻もちを突きそうになったところを、さりげなく背中を支えられて振り向くと、
「あら? シロフォノ、なにしてるの?」
「そ、それが人に雑務全部押し付けた人のセリフですか」
「まぁ、それはいいとして、ちょうどいいわ いまのはなに?」
シロフォノの言葉に悪びれた風もなく、リヴリアは目を中央の二人に戻しながら解説を求めた。
そんな事にはもう慣れっこになっているのか、シロフォノも二人に目を向ける。
「気とか剣圧とか、そういった類のものですよ それを正面にいたからまともにくらったんです」
こう見えてこのシロフォノも、一流の上に超が付くくらいの腕を持っていた。弁も立つので解説役には打ってつけである。
“プゥンン……”
これが目にも止まらぬというものなのか、ティオシーは瞬間移動のようにリュースの背後を取ると斬撃を放つ。
それをリュースは振り向き様に、おそらく勘のみで受け止めると、力任せにティオシーを吹き飛ばした。
ただ追撃は出来ない。ティオシーも自分から飛んでいるのですでに体勢を立て直していた。これでお互い睨み合いの仕切り直しである。
「……ヒットアンドウェイに徹すれば、ティオシー有利なんじゃない?」
素人目に見ても(見えてはいないが)スピードはあきらかにティオシーがリュースを上回っている。
このまま続ければ、少なくともリュースには攻め手がないのだ。
「捉えるところまではいってはいませんが、リュースはちゃんと反応してます それを考えたらあまり勝機はないです」
何度もアタックをかければ、いずれはリュースは捉えるだろう。それが不可能でも体力勝負になったら、やはりリュースが有利だ。
「なるほどね でもやっぱりティオシーが有利よ」
「ほぅ、その心は?」
「リュースの性格」
「……確かに」
待ちの戦法など堪えられる性分ではない。
リュースが前に出た。ティオシーほどではないにしても速い。あっという間に距離を詰める。
ティオシーは地を這うくらいに低く身を構えた。リュースが振りかぶる。寸前で避けてカウンター狙い……のはずだったんだろうが、
“ガコォオオオッ!!”
リュースの剣を正面から受け止めた。否、受け止めさせられた。ずっしりと重い剣に膝を突きそうになると、
「くそっ!」
悔しそうに言ってリュースがゆっくりと剣を引く。そのまま肩に担いで、トントンッとリズムを刻む。一つ息を吐くと、
「いまのを受け止められちゃオレの負けだ、絶対にへし折れると思ったんだけだなぁ」
敗北宣言をした後なのに、態度は妙にサバサバしていた。とりあえず、久しぶりに思い切り戦えたので満足したようである。
「……いえ、私の負けです 咄嗟に『タレント』を使ってしまいました」
『タレント』とは神獣に与えられた能力で、賭け試合に使うのは御法度なのだ。使わなければリュースの言った通りの結果だったろう。
「ん? そうだったのか?」
「……ええ、そうだったんです」
ティオシーがガックリと肩を落とした。彼女としては完璧な読み通りのシナリオだったのである。あの最後の一撃以外は……
「じゃ、引き分けにしとくか?」
ポンッと軽く肩に手を置いたリュースに、ティオシーはビクッと身体を震わせる。リュースを見つめる顔は赤い。
「おいおい、さっきのはオマエを本気にさせるた……」
「勝負あったようね、勝者リュース!!」
リュースの言葉を遮って、勝手にウィナーコールをしたのは、いつの間にか輪の中央、二人の傍にいるリヴリアだ。
「いや、おい、待ってて、オレが負けを認めてるんだから引きわ……」
「それは承認できないわ、ティオシーもそうでしょ?」
「……はい」
リヴリアには引き分けでは困る理由が個人的にある。
それにどこか、女の勘とでも言ったらいいんだろうか? ティオシーの様子が負けを受け入れたがってるように見えたのだ。
「賭け試合なんだから、白黒ついてくれないと連中も納得しないわ」
その納得しそうにない連中の中で、リヴリアのウィナーコールでリュースに賭けていた者は、胴元からすでに金を受け取っている。
今更『さっきのはナシ』などと言おうものなら乱闘騒ぎどころか暴動になりかねない。
「とりあえず、胸を張れとまでは言わないけど……勝者になっときなさい」
リュースの胸を叩こうとリヴリアが手の甲を上げたとき、ティオシーと目が合った。
リヴリアの視線から逃げるように、ササッとティオシーは顔をうつむかせる。
なぜかそれにムカついて、リヴリアは軽く叩くつもりが、手のひらをギュッと握って裏拳を入れてしまった。
「しゃあねぇな、そうしとくか」
小揺るぎもしないリュースにまた腹が立つ。
「決着つけたいのなら……また、次の機会になさい」
それだけ言うとリヴリアは二人に背中を向けた。影の中にその姿が沈みこむ。アルケナの『タレント』ダークリープだ。
「なに怒ってんだ?」
その言葉にリヴリアは顔だけ振り向かせると、人を殺せるんじゃないかという視線でリュースを睨みつける
思わず後ず去るリュースがティオシーとぶつかった。
「お、悪りぃ」
「……いえ」
リュースの背中に手を置いたティオシーは、すぐには離れようとしない。
その光景からプイッとリヴリアは目を逸らすと、なにか小さく呟いて影の中に消えた。
「なんなんだ?」
「後で……部屋行きますね」
リュースが振り向くと、バタバタとした、試合のときとはまるで違う足取りで、逃げるように去っていくティオシーの後姿。
「巣に飛び込んでくる獲物を黙って見逃してやるほどには……お人好しじゃないんだがなぁ」
唇をペロリと一舐めするリュース。
それを少し離れた場所から、じっと二人の男が見ていた。
「シロフォノ、キミはリヴリアの唇がなんて言ってたかわかった?」
「……『鈍感男』とか」
「はぁ〜〜 シロフォノ、今夜はとことん飲もうか」
「……お付き合いしますよ、とことん」
こうして、獣の牙ファルーサ砦の夜は更けていく。
導入部がずいぶん長くなっちゃいました。もっとバルディアさんみたいにシンプルにしたかったなぁ。
乙。
今日このスレ見つけて読んでたらちょうど新作が。
待ってますよ〜
466 :
バルディア:04/10/25 10:31:48 ID:psKkd+i9
とうとうクリスタニアが登場ですね!!
最初はリュース×リヴリアかと思ったらティオシーですな。
完結したら是非預からせてください。
よく考えたらエロパロなのにまったくエロのなかった作品にレスくださった方、どうも大変感謝しています。
バルディアさんへ こちらからお願いしたいくらいです。
>464の続き
リュースは闇の中、ベットに上半身裸で寝っ転がりながら、ジ―――ッと天井を眺めていた。
なんだか落ち着かない。うなじの辺りがチリチリする。初めての狩りをしたときの感覚に似ていた。
……あのとき仕留めた獲物の肉は…………美味かったなぁ……
そんな事を思い出してると、
“トントンッ……”
控えめにドアをノックする音。
「開いてるぜ」
リュースが返事をすると、ドアがそろりそろり恐る恐るといった感じでゆっくりと開けられる。
「……あの………遅くなりました……」
「待つていうのも、たまには悪くないもんだな」
言ってリュースは腹筋だけで身体を起こすと、ベットの上で胡坐をかいて入り口の方を見た。
廊下から差し込んでくる明かりの中で、皮鎧を外して短衣になっているティオシーが、『どうしたらいいかわからない』といった顔で
立ち尽くしてる。
「そんなところに突っ立ってないで、汚いとこだけどここ座れよ」
ポンポンとリュースは自分が座っているベットの隣を叩いた。
「は、はひ」
ガチガチに緊張しているのか、コミカルな裏声で返事をすると、ティオシーは暗がりでもわかるくらい紅潮した顔で部屋に入ってくる。
「し、失礼します」
座る位置はリュースからは微妙〜〜に距離が離れていた。
「オレがあのとき言った事、覚えているか?」
顔をうつむかせたまま、組んだ両の手をモジモジさせて、ティオシーは子供みたいにコクンッと頷く。
「勝ったら『抱く』って言った事だぞ」
ティオシーは黙って顎を引いた。
「ズバり言ったらオレはオマエを抱きたい……でもなあ、勝負に負けたからからとか、そんな理由でここにいるなら帰ってもいいぞ、
そんな義務感だけで抱かれる女相手にしても盛り上がらんし、あれはオマエを本気にさせる為に軽い気持ちで言っ……」
「義務感なんかじゃないです」
珍しく己の心情を論理立ててしゃべるリュースを、ティオシーは小さな、でもはっきりとした口調で遮る。
「負けたからとかじゃなくて、いえ、それもありますが、それはきっかけであって、以前からそういう気持ちはあったというか……」
慣れない状況に混乱しているのか、ティオシーの言ってる事の方が論理立ってない。ようするに、
「オマエもオレに抱かれたいんだな?」
「はひ」
そういう事だ。
「ならもっと……」
「あ!?」
リュースが思っていたよりもずっと頼りない肩に手を廻すと、少し強引に自分の方に引き寄せた。
「近くに来いよ」
ティオシーの心臓がドキドキと早鐘を打つ。リュースの顔が近い。
鍔迫り合いをしたときは押し返そうと必死だったのに、いまは……もっともっと近づきたい。
「とりあえず、キスでもしとくか?」
「は!?」
自然な仕草でリュースは顔を寄せると、
「んンッ!!」
荒々しく唇を奪った。ティオシーの両目が大きく見開かれる。
先攻を取られたティオシーは驚愕の度合いが激しすぎて、抵抗するどころかどうする事もできない。
“ぬにゅ……”
白い歯並びを押し割って、ティオシーの口内にリュースの舌が入り込んでくる。
まさかリュースのの舌を噛み切るわけにもいかず、怯えるように舌を縮こまらせて、ティオシーはただ蹂躙されるしかなかった。
「ン……む……ん―……」
口づけを続けていると、
「んん……んぁ……んむッ……ふぅ……んンッ……」
もともと神獣の民は情熱的だ。やがてティオシーの舌もオズオズと、それでいて大胆にリュースの舌に絡めてくる。
ティオシーの両腕はいつの間にか、リュースの首筋に巻きついていた。
唾液を流し込まれると少し躊躇ったそぶりを見せるが、ティオシーはコクリッと喉を鳴らして嚥下する。
その健気な反応にリュースは目の端でニッと笑うと、更に強く深く唇を押しつけながら、覆いかぶさるようにティオシーを押し倒した。
「ん……んぁッ……んふ……んぅッ……うぅッ……ぷはぁ!!」
ようやくリュースが唇を解放すると、ティオシーが大きく苦しそうに息を吐いた。
「どうした? 苦しそうにして?」
「ハァハァ、あ、あんまり、ハァハァ、こ、こういうの、ハァハァ、な、慣れてなくて……」
「ほ〜〜う あんまり……ね」
忙しく上下しているティオシーの乳房を見ながら、リュースは気づかれないようペロリと唇を舐める。
短衣の裾を掴むと、リュースはゆっくり捲り上げた。日焼けしたお腹が覗く。
「あ!?」
咄嗟にティオシーはその手を掴んだ。
「いやなのか?」
「そ、そんな事は」
傭兵などをやっていれば、男であれ女であれ他人に肌を晒す事など日常茶飯事なのだが、ベットの上で見られるのは意味が違う。
ティオシーはこんなにも男の視線が羞恥心を煽るものとは知らなかった。
今回はここまでで。
書けたところまでをとりあえず投下したんですけど、もっとまとまってからの方がいいですかね?
雰囲気がイイ!
ティオシーが可愛い!
マイペースで書き易い様にどうぞ〜
472 :
バルディア:04/10/26 10:06:05 ID:jg9zmhdu
そういえばクリスタニアでは裸を見せることがあまりタブーじゃないんだっけ。
でもベッドの上では・・・という落差が燃える!
掲載許可ありがとうございます。続きをお待ちしてますので。
雰囲気とかクリスタニアを意識しているところが伝わっているようなので一安心。レスくださった方、ありがとうございます。
>470の続き
リュースの方はそれを察しているのかいないのか、意地悪く焦らすように少しずつ短衣を捲り上げていく。
「うぅッ……」
ティオシーは目をギュッとつぶる。
リュースはその初々しい反応を見ながら、乳房のふくらみがチラリと覗くと、一気に短衣を頭から抜き取った。
「あぁ!?」
腕を交差して胸元を隠そうとするティオシー。だが、それをリュースは許さない。
手首を掴まえると、バンザイをするような格好をとらせる。
「動くなよ……」
パワーではリュースが上なのは実証済みだ。ただ、いまティオシーの身体を束縛しているものは腕力ではない。言の葉の力だ。
リュースの声が耳に入ると、なぜか従わなくてはいけないような気がするのだ。
……ディレーオンにこんな『タレント』はあったっけ?……
ティオシーの頭に場違いな疑問が浮かんでくるが、そんな『タレント』は思い出せない。
だとするとこれはリュースの『タレント』なのだろうか? ならばリュースは改めて凄い。自分には効果が絶大だ。
そんな惚けた事を、目をつぶりながらティオシーが考えてると、すすっとリュースの顔が胸元に寄せられる。
“ちゅむ……”
触れてもいないのにぷっくりと起立している、そこだけ日焼けしていない乳首を口に含むと、
「んふッ!」
ティオシーの唇から鼻に掛かった声が漏れた。
これには流石にハッとなって、ティオシーは目を開けて胸元を覗き込む。リュースと……目が合った。
「あ……ああ………」
笑みの形にリュースの目が細められると、ティオシーの頬がカ―ッと熱くなる。
“カリッ……”
「ひッ!」
リュースが軽く歯を立てると、ティオシーの身体が背を反らせて浮き上がった。その小さなお尻がベッドに着地する間もなく、
「ぅあッ……はひぅッ!?……んンッ…そんな……か、噛んじゃ……ひゃんッ……な、舐めるのも……んぅッ!!」
何度も何度も微細な電気がティオシーの背中を突き抜ける。
“ちゅるん……”
リュースは音を鳴らして色素の薄い乳首から唇を離すと、今度は反対の乳首に吸い付いた。
そちらも同じように舐めしゃぶり、歯を立て、更には乳輪全体を頬ばるほど強く吸ってやる。
「ンあぁッ……はぅッ……んンッ……ぅああッ!!」
立て続けに襲ってくる快感の波に抗う事が出来ず、ティオシーは銀狼の部族にあるまじき事だが、その度に喉を無防備に晒していた。
リュースの唇は乳首だけでは飽き足らず、ふくらみのいたるところにキスの雨を降らせる。
どうやらマーキングをするのは犬だけの習性ではないようで、リュースは熱心にティオシーの乳房にキスマークを付けていった。
もうこれでしばらくは、ティオシーは人前で水浴びなどは出来そうもない。
リュースの所為はまるで『この身体はオレのもの』と主張しているようで、これも一種独占欲の表れだろう。
顔を上げてリュースが満足そうに微笑んだときには、ティオシーの乳房は所々紅くなっていた。
力なくコロンッとベッドに横たわるティオシーを見下ろしながら、これは癖なのか、ペロッと唇を舐めると人差し指を伸ばす。
下帯の上から秘唇をす――ッと撫で上げると、
「ひやンッ!」
ティオシーの身体が可愛らしい声とともに、又しても大きく仰け反った。
「んあッ……ふぅッ……うッ……はぁッ………うぅッ」
二度、三度と秘唇を擦ると、微かに湿った感覚がリュースの指先に伝わってくる。
それが濡れてると感じるまでに、さして時間は必要なかった。
下帯にはクッキリと、女の真珠ともいうべき部位が浮かび上がっている。それをリュースはいきなり強く摘んだ。
「はひッ!!」
リュースは摘んだ突起を指の腹で転がしながら連続的に快楽のパルスを送り込む。
ティオシーはもう電気が走り抜けるどころの騒ぎじゃない。爪先から脳天へと快楽の矢が連射で突き抜ける。
身体がガクガクと震えだすと、それは唐突にやってきた。
「あッ、あッ、ああッ!!」
ティオシーは身体の両側に置いた手でシーツを掴み、グッと背筋を反り返らせると、女の敏感すぎる真珠に結ばれた見えない糸を
リュースに操られて、高々と腰を突き上げる。
小さな下帯には収まり切らない透明な雫が溢れ出し、内腿を伝ってベッドのシーツに水溜りを作っていた。
今回はここまで。次は多分週末、もうちょっとまとまった形で投下できると思います。
476 :
バルディア:04/10/27 21:14:31 ID:FybeN5QC
乙です!動物系だけに舐めるのは得意?(←下品・・・)
続き待ってます。
[お知らせ]
目黒さんから2枚目のイラストいただき、掲載しました。
嬉しかったので宣伝をw
そういや動物?形態に変身できるんだよな。
やってるうちにいつの間にやら獣姦・異種族姦になってたりして。
書き手さんに任せるけど獣姦は勘弁それだけで漏れにはグロ
人間同士のエロを期待
>獣化
リプレイの連載時にはものすごい絵があったもんな。
レスを下さる方、いつも感謝しています。今回で一応一区切り。
>475の続き
ぶるぶると震えている身体をティオシーは2、3秒ホバーリングさせた後、ポフッと力無く濡れたシーツの上に落ちる。
しばらくは、ティオシーの“ハァハァ”と荒い息遣いが音のすべてになった。
「……ティオシー」
呼ばれてもティオシーからの返答はない。うっすらと目蓋を開けるが、瞳はいまいち焦点が定まっていなかった。
「下帯も脱がすぞ、いいな?」
言いながらリュースはティオシーの返事も待たずに、器用に濡れた下帯を脱がしていく。
“じゅりゅッ”
「んンッ!」
すべりの良くなっている下帯はティオシーがお尻を浮かさずとも、リュースが力を込めると簡単に引き抜けた。
刹那の刺激にティオシーは身体を仰け反らせて、リュースに又しても喉を晒してしまう。
リュースはは笑みを一層深くすると、女が最も秘密にしておきたいだろう部位に顔を近づけた。
すでに秘裂はほころび、粘度の低い液が控えめに茂みを成している恥毛の先から、牡の視線を感じるのか涙を流すように滴り落ちる。
リュースは大口を開けると、獲物の急所へとむしゃぶりついた。
「うぁあッ!!」
蜜をいっぱいに湛えた秘裂に口をつけると、舌はなんの抵抗もなく、ぬちゃりっと音を立てて柔らかな秘肉の中に沈み込む。
“ちゅるん・じゅう・ちゅく……”
「んぁッ………そん…音…んンッ…だめ……ひぅッ…んンッ……だめ……で……ぅあッ!!」
自分の身体が奏でているハシタナイ音に、恥ずかしくて情けなくて、ティオシーの目からは本物の涙が零れていた。
しかし、獅子は獲物に情けを掛けない。逆に嗜虐心を刺激されたのか、
“ジュッ・ジュク・ジュル・ジュルル……”
わざと下品な音を立てて啜り上げ、経験の乏しい無力な獲物を嬲った。
リュースは秘裂全体を口唇でなぞり上げると、立て続けに尖らせた舌先をぬかるみの奥に挿し入れて掻き回す。
「はひッ……ひッ……あ、ンぁッ……はぁ……んぁッ……ひぁッ!!」
ぷっくりと肥大して半分ピンクの身を覗かせている真珠に吸い付くと、ティオシーの身体が手負いの獣のように跳ねた。
リュースはお尻を引き寄せるようにして抑え込むと、さらに強く吸引しながら被っているフードを剥いたり戻したりを口内でくり返す。
散々弄られただけあって、敏感すぎる快楽神経のカタマリに集中砲火を浴びたティオシーは、足の指をキュッと握り、
「うぁッ…は……ああッ……あ……ぅああッ……ふぅ……うぅ…あ、ひッ……うあぁぁッ!!」
リュースの頭を太股で挟み込みながら、あっさり2度目の絶頂に達した。
力の抜けていくティオシーの太股から頭を引き抜くと、リュースは大きく息を吐きながら、透明な雫でベトベトになった口の周りを
さして気にした風もなく手の甲でぬぐう。
「う〜〜ん こんな簡単にイカれると、なんだかオレはテクニシャンなのかと勘違いしそうになるな」
満更でもなさそうに、得意な顔をするリュース。しかし、それも仕方ないかもしれない。
目の前には、正体をなくしてカエルのように(狼なんだけど)だらしなく足を開いているティオシーが横たわっているのだ。
リュースは脱力してマグロ状態の(くどいようだが狼)ティオシーをゴロリと転がしてうつ伏せにすると、くりんっとしたお尻を
高く掲げさせて、四つん這いの格好を取らせる。
「……ティオシー」
リュースは半分アッチの世界にイッているティオシーに呼びかけながら、下帯を突き破りそうな勢いの股間の勃起を解き放った。
“ガルルルゥゥゥ……”
と、唸りはしないが、赤黒く膨張している勃起は獅子の威厳を……持ってはいないが、初心な女が見たら腰を抜かしそうな迫力がある。
「ティオシー……いいよな?」
お尻を愛でるように撫でながら、
“グニュ……”
秘唇を割り開いた。勃起を宛がって2、3度擦ってみる。
ティオシーがピクリと身体を震わせた。意志とは関係なく、牝の粘膜が牡の勃起に絡みつく。
ぼ〜〜っとした、まだ白いもやのかかる頭で、ティオシーが『なんだろう?』と気だるそうに首を捻ると、リュースと目が合った。
「いいよな?」
……なにが?……
と、思ったが、考えがまとまらない。
「んッ……んぅッ……あッ…あん……」
その間もリュースの勃起が、ティオシーの粘膜を行ったり来たりすりあげている。
「いいよな?」
もう一度聞かれて、コクンとティオシーは訳もわからず頷いていた。
ペロリと唇を舐めると、
「チマチマやってると痛みを長引かせるだけだからな、我慢してくれよ」
勃起の根元に手を添えて角度を調節する。亀頭の先端を宛がうと、リュースは一気に体重を掛けて腰を沈めた。
「ッ!?」
突然の鋭い痛みにティオシーの喉から声にならない声が出る。
それでも秘唇は粘液質な音とともに、複雑に入り組んだ柔らかな肉壁を巻き込んで、熱くヌメりながら、奥へ奥へと勃起を誘うように
締めつけてきた。
「…んぐッ……いッ…」
いくら濡れてるとはいえ処女が膣の中まで濡れるわけもない。リュースの勃起はティオシーの秘肉をムリヤリ蹂躙する。
いままで経験した事のない痛みに、ティオシーは歯をくいしばる事しかできない。
ましてやこの痛みは、生涯で大抵は一度しか味わうことのない特殊なものだ。鮮血がシーツを赤く染めている。
「痛いか?」
リュースが聞くまでもない事を聞いても、ティオシーはぶんぶんと首を横に振った。
だが痛くないわけがなく、そのいじましさが返って痛々しい。
リュースは勃起を挿したままで、しばらくはティオシーが落ち着くのを待った。
それに動かなくても、勃起は心地よい締めつけの中で力強く脈打っている。でも……ただ待つというのは、この団長は出来ない性格で。
……背中が紅く染まって……なんとも……こう……
“ペロリッ”
「ひッ!!」
自分一人では絶対に見つけられない性感帯、予想もしなかった部位からの快感パルスにティオシーの身体が大きく反り上がる。
熱心にリュースは、それこそ獅子である事をどこかに忘れて、犬の如くティオシーの背中を丹念に舐め上げた。
「うッ…うッ…んあッ……あッ…はぁんッ……」
その甲斐あってか、ティオシーの口唇からは徐々に艶のある声が漏れ出してくる。リュースは目を細めると、
“きゅッ”
「はひッ!」
乳首を捻る。ティオシーの背が更にグッと反りあがった。
「もう動いても……良さそうだな」
耳元で囁きながら勝手に承認すると、リュースはもう容赦なく腰を振っている。
“じゅむッ……じゅむッ……じゅむッ……”
「はひッ……ひッ……あ、ンぁッ……」
二人の腰がぶつかる音と、自分の出すはしたない悲鳴、そしてリュースの息遣い、ティオシーの耳にはもうそれしか聞こえない。
でも、それすらも段々聞こえなくなってきた。また、頭の中を白いもやが覆っていく。
ガクガクと身体を震わせているティオシーに、リュースはこれがトドメとばかりに勃起を突き上げた。
「はひッ!!」
亀頭がティオシーの膣内でブワッと膨らみ爆ぜる。
「ンッ、ンッ……ふぅッ……はぁ……んぁッ……ぅああッ……あ!?……ああッ………ふぁッ!!」
遠吠えをする狼のような格好になると、最奥に熱いほとばしりを感じながら、ティオシーは白い奔流に飲み込まれた。
「て!?、おい、おいティオシー」
くたりと愛液をしぶかせながら崩れ落ちたティオシーの頬を、温かなぬかるみの中から、愛液と精液、そして血に塗れたぬらつく
勃起をズルリと引き出して、リュースはペチペチと叩く。
ティオシーはうんともすんと言わない。リュースは慌てて首筋に手をやった。
「ふぅ〜〜 びびったぜ……」
獣の牙の百人隊長がこんな事で死んだら洒落にならない。
「まぁ 少しずつ経験積んでいこうな、ティオシー」
聞いてはいないだろうティオシーにそう言うと、リュースは被害を免れた綺麗なシーツを掛けてやる。
顔を寄せて、誰もいるはずはないのだがリュースはキョロキョロすると、ティシーの頬に軽く口づけた。
柄にもない事をしている自覚はあるのか、リュースの顔は真っ赤である。
「おやすみ……」
耳元で囁くと、彼には珍しくドアを静かに閉めて、逃げるようにその場を後にした。
ティオシー編 終わり
火照った身体を冷ます為、井戸で水を汲んでると、背後に気配が突然生まれる。
「…………」
が、リュースは放っておく事にした。べつに殺気はない。
それにこの気配には慣れ親しんでいる。駆け出しの頃から、ずっと自分の背中を任せてきた気配だ。
リュースが黙っていると、向こうから話しかけてくる。
「……どうだった……ティオシーの抱き心地は……」
「なんで知ってるんだ?」
「あれだけ声を出してれば薄い壁だもの、イヤでも聴こえるわ」
振り向くと予想通り、リヴリアが面白くなさそうな顔で立っていた。ちなみに、彼女の部屋はリュースの隣りである。
「で、どうだったの?」
「……それは、オマエと比べてか?」
その瞬間、リヴリアの瞳が殺意を帯びた。もっともそこには、べつの感情も隠れている。
リュースは『しまった調子に乗りすぎた』とは思ったが、もう遅い。
「それが人に弱みを握られているヤツのセリフかしら……」
「うっ!?」
小さくため息をつくと、リヴリアは背中を向けた。ガッカリと肩を落としているように見えるのは、リュースの気のせいだろうか?
「答えたくないならいいわ」
そのまま去ろうとする。リュースは咄嗟に腕を掴んだ。
「待てよ」
「……離しなさい」
習性というのは恐ろしいもので、ドスの利いたリヴリアの声に、思わずリュースは手を離しそうになってしまったが、なんとか堪える。
「なによ、また私をムリヤリ襲うの?」
「ちがう……ムリヤリ抱きたくなったんだ」
リュースは力ずくでリヴリアを、自分の腕の中へと引き寄せ抱きしめた。
今回はここまで。
486 :
バルディア:04/10/30 18:30:15 ID:e/IUwzIM
>>485さん
ティオシー編終了おつかれでした。
続いてリヴリア編ですか!?
なんか初体験ティオシーより焼餅リヴリアに萌えてしまいましたw
第一部完ということで、ありがたくHPに掲載させてもらいます。
ついてはハンドル名と作品名を決めて欲しいのですが。
☆ (4umEMRFs)でお願いします
488 :
バルディア:04/10/30 20:30:07 ID:jRN5aJ7Z
4umEMRFsがハンドル名ですか?もう少しわかりやすい方がいいのでは?
あとお手数ですが作品名もお願いします。
最新のザ・スニーカーでこのスレ的に大波乱が起きたらしいのー
スパークがグリーバスとくっついたりでもしたのか
491 :
セシール:04/10/31 13:33:43 ID:d+9cwVT/
ちょっと前に賢者の学院の話題があったので、セシルみたいになれたらいいなぁ、という意味で。
しかしあのCMの英語は私にとっては上位古代語です。
タイトルは『夜行性のケモノ』でお願いします。
ちなみに
>>487さん は私じゃないです。
ロードス新刊出るね。
493 :
牛男:04/10/31 21:45:54 ID:sSjAWllo
森の妖精〈エルフ〉の耳は長い。
もちろん聴覚も並ではないが、それ以上に……とても敏感だ。
パーンが舌を這わせると、ディードリットの耳はぴくんと反応し、緊張したようにそば立った。
「あっ……やめて、パーン」
言葉とは裏腹に、甘い声でディードリットが呟く。
ザクソンの村の北に位置するパーンの家は、集落から少し離れている。陽が落ちるとすぐに暗闇に包まれるので、尋ねてくる客人――つまり、邪魔者はいない。
長い夜を存分に楽しめるわけだ。
「はぁ……はぁ……ンッ!」
簡素なベッドの上で、ディードリットの吐息と、衣擦れの音だけが悩ましく響いていた。
「ディード。感じてる?」
若草色の服の上からたおやかな胸を揉みしだきながら、パーンは再び耳を攻める。
「んん! ――ま、待って……あっ」
白磁の肌を紅く染めて、ディードリットが身をよじる。耳だけはどうしても我慢できないようだ。
「……ずるい。あなたばかり」
「そんなこと言われてもな」
パーンは困ったように栗色の髪をかく。
通常、こういった行為は男性がリードするものだ。至高神〈ファリス〉の経典にもそう書かれているし、昔、親友のエトにもそう教わった。
だが――男女の愛に対して寛大な大地母神〈マーファ〉の教えでは、女性も時には攻めることがあるらしい。
「わたし、レイリアに教わったの。試していい?」
悪戯っぽく微笑みながら、ディードリットはパーンのズボンを脱がしていく。
「ちょ、ちょっとディード――」
「いいから。わたしに、任せて」
すでにいきり立っていたパーンの男根をそっと掴むと、ディードリットはその舌先を這わせた。
494 :
牛男:04/10/31 21:46:43 ID:sSjAWllo
(う……うわっ)
これまで経験したことのない感覚。
(こ、これが、マーファの教え……!)
小さく柔らかな舌が、自分のものを絡め取っていく。ディードリットの口内にすべてが吸い込まれ、唇の圧力と舌の動きで蹂躙された。
(レ、レイリアさん、こんなことしてるのか――!?)
一瞬、精力に乏しそうな魔術師に暗い嫉妬の炎を感じたパーンだが、すぐさまディードリットに解かされた。
あまりにも気持ちよすぎて、思考が定まらない。
……ちゅっ……ちゅぱ……ちゅ……。
「はむ……どう、パーン。んん――気持ちひい?」
「あ、ああ。こいつは――反則だな」
「ふふ」
……ちゅっ……ちゅむ……。
(ディード――いいのか?)
森の妖精は果実や野菜を好み、動物の肉は一切口にしないという。そのエルフが、自分の肉棒を熱心にしゃぶっている姿は、かなり背徳的な光景だった。
「はぁ……んん」
舌全体を使って、ディードリットがパーンを舐め上げる。
「う、うあっ――ディ、ディード!」
「はむ……ちゅ……なあに?」
「――ず、ずるいぞ。気持ち、よすぎる」
「ゆるして欲しい?」
「……う」
完全に立場が逆転している。
どこで練習したのか、ディードリットは絶妙の力加減でパーンの男根をしごきあげていく。
口内の空気を吸われ、舌先で亀頭をなぞられると、不覚にもパーンは声を挙げてしまった。
「ゆ、ゆるして、下さい……」
「だめよ――ちゅ!」
495 :
牛男:04/10/31 21:48:04 ID:sSjAWllo
この小説から、色々な耳が派生した。
猫耳などはまったく好かんが、日本人は珍しいものが好きらしい。
496 :
バルディア:04/10/31 22:07:45 ID:Hgyuxjb0
>491 セシールさん。名前と題名確認しました。さっそく掲載させてもらいます。
>牛男さん
パーン×ディードですね! 意外とこのスレでこのカップリングないんですよね。続きに期待してます。
(; ´Д`) ハァハァ
やっぱりマーファはエロい神様なんだ。
耳を攻められるディードって良いですよねえ。
そういやファラリスって男神?女神?
499 :
バルディア:04/10/31 23:37:17 ID:Hgyuxjb0
>ファラリス
漫画とかの2次媒体で女神って書いてたのもありましたよね。でも小説では男性神じゃなかったかな?どっちなんでしょう?
>セシールさん
掲載にあたって擬音などの表現を多少変更させてもらいました。ご不快でありましたら元通りに修正しますので。
大地母神マーフェラ
邪神フェラリス
ファラリスはふたなりだったんだよ!
ファリスとは兄妹だったんだよ!
兄に道ならぬ恋心を抱いていたんだよ!
そこを終末の者カーディスにそそのかされて堕ちたんだよ!
だから教義は「汝の成したいようになせ」これは自分の無念から来た物だったんだよ!
>>501 な、なんだって(ry
新刊読んだ。
これでカーディス教団による拉致監禁エロエロ教育の下準備が出来た〜。
やっぱりまた拉致されちゃうのかな。
いや展開的にされるだろ。
そしたらバグナードとは違って本能に基づく教義だし、
色々なエロエロ教育が施されるに違いない。
(こ、これが、マーファの教え……!)
ワロタ。
GJ!!
>>牛男氏
いつミノタウロスが乱入してくるのかとハラハラしておりました。
続き期待しています。
今回のザ・スニの連載で、やっぱスパークとニースはヤったんだよな
もう良はどうでもいい。
今月のネタバレ
スパーク「俺の部屋に来い」
ニース『しかたねえそろそろやんべか』
その頃のおうじ「童貞野郎なんざニースの好みじゃねえぜよ」
こんな感じ
一回あげ
510 :
名無しさん@ピンキー:04/12/02 14:32:29 ID:tG4Tp9Z1
ロードスの新刊はいつでますか?
511 :
名無しさん@ピンキー:04/12/06 22:09:38 ID:l1EhjwNs
へっぽこーずとリウイもここか?
実際リウイはなぁ……どうこうしてやりてぇ、というキャラまるでおらんしな。
>>513 ジーニの野獣のようなまぐわいはけっこういけてたがね。
>513
自分はローンダミスとラヴェルナぐらい
>>515 ラヴェルナ、まんせー!!
捕まっている間に、いろいろやられちゃったという妄想。
湖岸の国でラヴェルナがユニコーンに『ザーメン臭い』(意訳)といわれてた
>513
ウーくん
>>517 あんたはシドニィ・シェルダンか! なんだその超訳は。
>>502 新ロードス、寝取られMCっぽいのは構わないが、ジュブナイル臭が
好きじゃない。
521 :
名無しさん@ピンキー:04/12/21 20:40:49 ID:RFKdwbFp
クリスタニアのSSを書いてみたいんだけど、
誰かフェネスとルーミスの、6Lvまでのタレントを教えてくれませんか?
タレントとかのゲームデータ情報を書き出すのはまずいんじゃないかな?
確かSNEの方でも、ファンサイトとかにゲームデータを載せるの行為は禁止と注意書きがあったような。
ルールボックを入手出来ないなら、個人でファンサイトを開いている人にメールで連絡すれば教えてもらえるかも。
>>518 そぉか。その手があったか。
キウイの幾つだったか忘れたが幼児退行イベントがあったじゃないか。
そっちのヶに目覚めちゃったお姉様方においしく頂かれてしまうのじゃよー。
>>522 ああ…それもそうですね。
撤回します。
サイト主催者にメールで教えてというのも、私的にアレなので止めときます。(汗
ちなみに、
ティオシーとネージュが拉致られ、素っ裸で脱出するのを、山本弘的にネチネチと描写…
…という青写真を描いたんだけど、タレントが詳しく分からんので即書き詰まりますた。(´Д`;)
…うーん、途中までうpしてもいいもんでしょうか?
んー、ゲームデータじゃなく、名前と効果の抽象的な説明くらいなら良いんじゃないか?
リッキングキュア 舐めて怪我を治す
パーシャルウルフ 頭部がシルバーウルフに変化する
ウルフフォーム シルバーウルフに変身する
……くらいの感じで
作中で使ったやつ限定でいいならどっかにあったな。
あと蛇の鱗や狼の毛皮に全身が覆われて装甲値アップというのもある。
ただしその他に獣的な変化はない。
>>524 よく考えたらフリーメール取得してここでアドレス載せて頼んだらどうなんだ?
もらう物もらったらそのメアドは放置すればスパムに悩む事もないだろ。
529 :
バルディア:04/12/28 22:12:34 ID:3Ew35njY
私のHPの掲示板に、一時的に書き込んでおきますので
521さん、もし見てたら見たと書き込んでください。その後に削除しますから。
もし書き込みが無ければ、2日ほど待ってから消します。
これでどうでしょう?
530 :
バルディア:04/12/28 22:16:53 ID:3Ew35njY
しかしやっぱりニースとスパークは一緒になれないのかな。
フィオニスを討ったと思ったらその心理的衝撃でナニール復活ってのもいいな。
ここ的には
ナニール1/4復活とかでフィオニスに半合意の形で拉致
→追うスパーク一行、ニースの抵抗もあって合体は進まず読者やきもき
→分断されるスパーク、鏡裏の隠し部屋(脱出用通路逆行潜入なら大いにあり)にて抵抗しつつ破瓜されそうなニース発見
→必死で通路探索、どうにか正しい経路で寝室突入
→ほぼ復活し切りそうなナニール、融合するニースも快楽に呑まれて自分から腰を振ってご奉仕中
てな流れの復活希望
ラノベ板の水野良スレでリーフと同盟の交換人質になったゼーネアが
マーモ公国にダークエルフ存続を認めさせる保証として
スパークの子を為したがるって予想をしたんだが
≪姿隠し≫で全裸のままスパークの寝室に忍び込むって
予想は流石にこのスレに書き込もう。
バルディアさんのスパーク×リーフの設定に準拠するなら
スパークはリーフが忍び込んだと勘違いしていつものように愛撫しだす。
しかしピロテース同様にゼーネアは意外と胸があるのでそれで気づくw
準拠しないならゼーネアに
「あのハーフエルフの少女はお前の女なのだろう……?
私はあの娘と交換でここに居るのだ。
だから精霊使いとしても、女としても代わりを務めよう」
と言わせてスパークをうろたえさせる。
どちらにしてもゼーネアはもちろん処女だ。
すると勿論、リーフの方はダークエルフ少年に種付けされてしまってるのでつね!
もしかするとゴブリンの集団とかに(;´Д`)ハアハア
536 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 00:34:55 ID:DDngJVr7
それもありだが寝取られが嫌な人にはダークエルフの方が立場弱いので
スパーク一人の慰み者にされるぐらいなら我慢しなくてはならないと解釈も可能。
それにゼーネアの方から誘惑してるしねー
リーフの方は自分からスパークへのあてつけにカイレル誘惑する方がありえるかも。
冬コミでロードス関連の同人誌はどうだったの?
男屋でコピー誌だしたと聞いたけど
買った人から感想を聞きたいです
ふだんはスパロボ専門のりーず工房からイラスト集が出ますた。
いい出来ですよ。
539 :
バルディア:05/01/01 22:17:22 ID:aHdMAXA5
新年初書き込みゲット!
BBSに書き込んでおいたクリスタニアのタレントですが、反応ないので削除しあした。
跡で気がついたら教えてください。また書き込みます。
ほす
ほっしゅめらめら
レイリア&小ニースネタはまだだろうか
>>542 俺もそれ楽しみにしてる。
あとニースの水浴びの続きも・・・。
レイリアとニースが並んでお尻を突き出して
「さあ、どちらからでもどうぞ」
とか・・・(*´д`*)ハァハァ
つ【妄想駄目人間】
若いカップルに熟女が関わる場合
・私が教えてあげる・・・という積極的パターン
・あの子達ったらあんな事を・・・と覗き見の後に巻き込まれパターン
とあるがどちらが燃えるだろうな
548 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 01:25:38 ID:JiIKmFVa
あげ
そういや某専用◎氏新作出したね。
大ニースか。
伝説は男キャラが魅力有り過ぎなんで
女性キャラがもう一つなんだよな。
でも大ニースだったらまだなんとか。
って自分がディード好き好きなんでそう思うんだけどさ。
それでも大ニースと小ニースだったら
小ニースの方が圧倒的にエロエロだな。
などと書いたがやっぱりエロくてしっかりしてて好き。
確かにワンパターンな傾向はあるけど。
でもエロいかどうかが問題でそれは十分にエロいし良いんだよな。
552 :
名無しさん@ピンキー:05/03/05 01:19:15 ID:3M5hqUnn
続きは?
バルディアさんの方でレイリアネタが再燃してるな。
寂れたこのスレを立て直すためにも、こっちに連載してくれないかな。
夫を殺され、ダークエルフ達に捕らえられ、肉体を改造され、
魔術を施されて死ぬことも老いることもできず、
外の世界では死んだことにされ、洞窟の深奥につながれて、
狂うことも許されず、もちろん解放されることもなく、
ダークエルフ(主に女性)の性欲処理玩具として、
永久に嬲られ続けるレイリア、ときどきカーラ。
やめてくれ、読みたくなってくる
あまりに暗いのはちょっとな。もっと楽しく読めてなおかつエロエロなのがいい。
シャリー×シーリス
旅の途中、泉で水浴び→そのままエチーに
そして覗き見するマール&セシル
本当に久しぶりにサイクロンのHP見たら
昨年の10月にディード絵が2枚上がってた。
まあ知ってるだろうけど知らない人がいたらあれなんで一応報告。
終末の巨人についに動物ものが!
しかも登場キャラはディードか?!
>>559 ううう・・・目一杯期待したのにヽ(`Д´)ノウワァァァァァァァァン
騙されたーーーーー!w
って獣姦ネタっていえばルクレティアの同人誌って出てないよね。
あそこまであるのなら欲しいよなあ。
縦貫ネタと聞いて鼻息を荒くして読みにいった奴手をあげて
)ノ
目黒氏のディード絵の新作が届いてるけど・・・こりゃまた凄いな!
寝取られ要素までプラスされてるし。
漏れも絵の方目当てで新作見たけど、寧ろSSの方に萌えました。
565 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 16:10:49 ID:yJTK0FVL
勘弁してくれよ。
見てから文句言うなとか書いてるけど、クリックしたら
いきなり小説付きじゃんか。
吐きそう。マジキモイ。
絵師は神だけど小説書きは配慮が足りな過ぎ。
絵のコーナーなんだから、絵だけ先に掲載→凌辱小説OKな
奴はクリック、にしてくれよ。
神絵師に乗っかって、お前の小説ムリヤリ読ませたいだけと
違うんか?
お前も配慮が足りな過ぎ。
567 :
565:2005/03/29(火) 17:01:11 ID:MsiTQkJb
2chで吐き捨てたって所が、一応の配慮。
んで言い訳だけど、別に純愛派とかじゃないので。
パーンvディード話も激しくつまんなかったしな。
ただ単に絵が見たかっただけなのに、なんでスクロールバーで
クソ駄文飛ばす手間取らせんだ?ってだけ。
取り合えずこのスレで小説きもいって言うのは激しく間違ってると思うぞ。
配慮が足りないな。
>>565 ごたくは言うな。
もう、アフォかと。小説読みたくなきゃ飛ばせばいいだけだろ!
ったく、空気読めや。
とつぜん、出てきて意味ないこと書くなよ。
もし、サイトが閉鎖とかなると、神絵師の絵も拝めなくなるだろーに!
!
>不快感を感じる方は見ないでください
>今回はマジでヤバイですよ! ガチです!!
>状況説明のショートSSが付いています。
・・・て書いてあるのにね。あの絵の発端になったのは、某サイトBBSでの雑談だったけど、外部にはあまり公表していないサイトだから終末からもリインクはしてない。だったら、状況説明を付けるか・・・ということでSSを付けてくれたらしい。
まあ、こいう荒らしは出るだろうと某BBSでも皆が言ってたがw
>>567 >なんでスクロールバーでクソ駄文飛ばす手間取らせんだ?
なぁ、おまいアフォだろって良く言われない?
572 :
569:2005/03/29(火) 20:58:39 ID:LtG3sl9L
いちおー最初にあやまっとく.....。
いや、ほら、荒れそうだからマターリしよーかなっておもってさ。
「終末の〜」はSSも佳いと思うよ.....。
縦読みは却下の方向で。
>569
言われるまで気がつかなかった.w
つまりは569も565の仲間かw
574 :
569:2005/03/29(火) 21:07:31 ID:LtG3sl9L
(;´Д`)ソ、ソンナ・・・
575 :
573:2005/03/29(火) 21:10:43 ID:ET0Lo6Zk
>569さん
すまん冗談です。
ともかくマターリいきましょう。
某所での書き込みでバルディア氏がレイリア&ニースSSをここに書き込もうかなとか書いてたし。
そういや「リウイ」にディードが登場してますね。
つかロードス島がコラボで登場。
リウイネタは敬遠されがちだけど、やはりパーンとディードが出てきたのは嬉しい。
出渕豊氏の絵ならもっと良かったんだけど。
エロパロ住民として呪縛〜の見所はハッキリいってディードのワッキーのみ
ラノベ板じゃ横田絵のディードは激しく不評だったがな。
変にきゅぬーなディードはディードじゃないらしい。
やっぱディードは永遠の乙女にして永遠のひんぬーキャラってことだな。
…実際、横田の絵のせいでミレルがひんぬーってのがかけらも信じられません。
当たり前だ!
抱き心地が過剰に良さそうなディードなんて、ディードじゃないやい!
実際に出回っているディードイラストは結構巨乳が多いけど、漏れとしては目黒氏の絵のように貧乳スレンダーなディードがイイ。
夏場とかエルフを抱きしめたらちょっと涼しそう
584 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 06:17:54 ID:zXoWznp2
オルソン×シーリス派は少数か……
オルソンは、あの死に様といい大好きだが、シーリスとのエロパロとなるとどうも想像できないんだよな。バーサークしての陵辱とかは嫌だし。
スメディを陵辱。
>586
突き刺した瞬間、チ○コが抜けなくなる予感。
スメディは二刀流。
スメディとジーニのレズプレイ。
バーサーカーとなって、スメディに突っ込んだままシーリスに襲い掛かるオルソン。
アシュラム一行に負けて捕まったシーリスとシャリー達。もし救出が遅れてたらどうなってたろう?
シャーリーはホッブ専用だから大丈夫だろうがシーリスとセシルはヤられるな。
オルソンも「ウホッ」な人にはよさげだし・・・・あ、マールもソレ系のひとに!
>>592 なんでフォースの名前が上がらないのか聞いて構わんか。
それよりもスメディ×シーリスではないのか。
レイリア編の書き込みはまだかと言ってみる
596 :
592:2005/04/02(土) 21:00:30 ID:4moYslOk
なんか萌えにもロードススレ立ったね。
今のところ既出のみだけど。
598 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 20:59:30 ID:ea5BKpYo
>>597 ってどこの板?
ってようやく呪縛の島の魔法戦士読んだ。
やっぱりディード好きだ〜
パーンも良いよ〜
主人公?シラネ
>>597 あ、わかった。
萌えjpね。
2chを色々探しちゃった。
ウヒョヒョ600!!
601 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 00:09:49 ID:ttfwvQ84
何かイラスト見られないぜ?
>601
萌えjpのことを言ってるのなら安心しろ。
漏れも暫く前からつながらん。
つながるけど画像が重くて出てこないや。
萌えjpつながるようになってきた。
あまり新しい絵はないようだけど、目黒氏に負けないような高レベルの絵師さんが降臨しないもんでしょうか。
まあなかなか新しい絵は出てこないね。
でも画像アプロダを確認してるとやっぱり知らなかった画像が出るもんな。
SSに合わせた小ニースやリーフのイラストを描いてくれる神はいないだろうか
やっとレイリアSSが掲載されてた。
最初にこのスレで話題が出たのは1年近く前だったっけ。
まだレイリア&ニースにはなってないな。後編に期待。
萌えjpのロードス絵ど何処?
「ロードス」での検索ではでてこないんだが。
>609
普通に板内検索ででるけど?年齢承認不可とか?
「その他」板にいけばある。
ありそうで無いのがリウイによるディード寝取り話か?
終末での人気投票だと寝取りは上位だからあってもよさそうなもんだが。
キウイがパーンにヌッ殺される→○○○が倒せない→フォーセリア消滅
いいよ、TRPGの世界の脅威ってオフィシャルに打倒するもんじゃないよ年表以外で。
寝取られ話そのものは人気があったとしても、リウイ自身に人気が無いからダメだ。
名も無い村人や畜生に寝取られても許す人間はいても、あの馬鹿に寝取られることを
許すようなヤツは少ない。
あんだけ女性キャラがいるにもかかわらず、リウイネタのSSが
なぜただの一本もバルディア氏のサイトに収録されてないかを考えてみよう。
そういえば落ちた「魔法戦士リウイのヒロインを犯そう」ってスレッドからは
一本も収録されてないや。サイト立ち上げ時には無かったのもあるけど。
>「魔法戦士リウイのヒロインを犯そう」スレ
あそこは何故かスカ系が多かったからなあ。
ここやSWスレのような正統派(?)とは雰囲気がかなり違ってた。
このスレも廃れてしまった。
なにかいいネタ提供はないだろうか。
故DDDにあったみたいな面影のない鬼畜ならあんま問題ないんだけどな>リの字
もとが好感持てるキャラよりよっぽど抵抗ない。
面影が無さ過ぎるのもなあ。
性格とかが違いすぎると「あのキャラがあんな事を!」って感じがない。
620 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:39:57 ID:O2JYpT9o
捕手
ho
ニースを寝取られたスパークは発狂して
ミノタウロスをニースだと思い込む
という展開キボン
スパークをニースに寝取られたリーフは発狂して
ミノタウロスをスパークだと思い込む
ならキボンしたい
色々小説はあるけど、ガチでミノネタを書いたのってないよな。
犠牲者にふさわしいのは誰だろうか。
ワーレン王
>>624 微妙にスレ違いだが、SWNEXTリプレイ3巻にミノ話がある。
ミノは男しかいないため、繁殖時は人間の女を襲って子供を作る。
近くにミノの居住がある村などでは、生贄として若い女を
ミノに差し出しているところもあるらしい。
たぶん、ロードスにもそんな村はあるんじゃないかな。
ただこの話を元にSS書くと、犠牲者は村人のおねーちゃんになってしまうんだが。
いえ、ガチでミノネタってのはエロパロでってことで。
SWでなら他にもスチャラカが初期にミノと戦ってる。
勝てたから良かったが、負けてたらやはりケッチャ達は餌食にされてたんだろか。
マーモにもたくさん住んでそうだよね。
確かクリスタニアにいただろパーシャルビーストでミノになるのが
正式採用されたかは覚えてないが、読者投稿ネタでミノタウロスにナニされたマーファ神官が
自殺寸前のところで踏みとどまって「差別イクナイ」と説いてまわっている、なんてのはあった。
発狂したんじゃないか、と思ったものさ
>>629 夜な夜なミノに我が身を捧げながら、人間の一物を凌駕するミノの肉体のもたらす
快楽に狂喜して溺れていくマーファ神官。
…、いいじゃねぇか。ハァハァ。
疑問なんだがミノタウロスにナニされてから出産までってどれくらいの期間なんだろ?
あまり長い間だと、そのあいだ女性は食事とかどのようにしてるんだかが全く不明。
ミノが外に出てる時に逃げないのかなとも思うし。
正気を保てなくて逃げようとも思えなくなるのか、実はミノは虜になるほどテクが凄いとか。
>>624 SWじゃないがフォーチュンクエストのエロパロであった希ガス。>ミノネタ
DDDだったかな?
>>632 DDDで読んだことあります。ミノ牧場で飼われるお話。
>DDD
見てきたが相当強烈な内容だった。でも元ネタが詳しくはわからない。
あれをニースやリーフに置き換えると・・・(*´д`*)ハァハァ
636 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 18:32:19 ID:3GfqGFbF
旧ロードスの新書版が企画されてるそうだが加筆はエロ描写があるんだろうか?
囚われのフィアンナを監視してる奴を野卑な男と設定して、そいつに「手を出すな」と冷たい視線で釘をさすカーラ。
カーラの恐ろしさを知ってる男はびくついて頷くが、立ち去ろうと後ろを向いたカーラの尻に好色な視線を向けたりとか。
(尻には「豊かな」とか「揺れる」とか描写される)
カーラのマーモ帝国での噂に「ベルド皇帝に身体で取り入ってる」というのがあったりとか。
肝心のディードリットにそんな描写はなさそうだが……
あ、パーン達を勧誘するのに金や名誉以外に「美しい娘」って言うのがあったし
そのセリフで自分を好きにしていいとも言いそうだな。
637 :
636:2005/06/08(水) 18:35:13 ID:3GfqGFbF
最後の二行はディードリットがそういうセリフを言ったような文章になってしまいましたが
言ったのはカーラです。「肝心のディードリットにそんな描写はなさそうだが…… 」は削除したつもりで
修正せずに投稿してしまいました。
>>631 逞しい肉体、野性味たっぷりの体臭、人間離れしたち○こ。
一度その味を覚えたら、もう普通の人間との交わりでは満足出来なくなる
かもしれん。
639 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 15:10:34 ID:MRtF0r89
ミノって繁殖するのに人間の女性が必要で、
でもってその数は決して極稀っていうようなレベルは超えてるだろ。
ってことはロードスやアレクラスト大陸ではけっこうな数の女性が
やられちゃってるということにならんのかな。
少ないけど珍しくは無いってレベルにまでいきそうな。
>>639 まぁ結構な数の女性被害者はいると思うぞ。
とはいえ、ミノは人間からしたら「見敵必殺」の対象だから、増加率と死亡率は
=か<になることはあっても、>になることは無いだろうし。
加えてミノは人間と違って万年発情期ってわけでもなさそうだから、年中女をさらって
犯してるってわけでもないだろうしな。
確率で言えば、ミノに犯されるよりはゴブリンに襲われたり殺されたりする人間のほうが
圧倒的に多いだろう。個体の絶対数が圧倒的に違うんだからさ。
ゴブに犯される=車にはねられる
ミノに犯される=飛行機が墜落する
ぐらいのレベルだと思う。「ミノに犯された女性はフォーセリア中に数百人」と聞くと多いような気がするが、
「犯されたのはフォーセリアの全女性中の0.01%」と聞くと、少ないと思うだろう?
ゴブリンに襲われて殺されるってのは想像が出来るんだが、ミノに犯されて身ごもるってのは女性にとってどんな心理状態になるのか想像が出来ない。
とか言いつつ想像してハァハァしてしまう漏れはダメ人間だな。
仮に女性になったとして想像すると死にたくなると思う。
ミノさんの生息数はどんなもんなんかねえ。
発情期にしても一匹につき年一回あればそれでもう凄くなりそうな。
当然人間も抵抗して殺されるミノさんも多いのだろうけど。
でもマーモだけでも100匹は下らなそうな気が。
まあロードス本島ではもっと稀なんだろうけど。
>>640 君がこれから死亡率0.01%と言われている戦争に駆り出されるとする。
少ないと思うか?
>>643 規模を書いてもらわんと想像のしようが無いんだけど
戦争って言っても色々あるんだしさ
そういやミノさんがやるのは人間だけ?
エルフやドワーフは?
647 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 01:09:57 ID:HIHSCd5B
死亡率0.01は少ない。
生還率0.01はかなり怖いけど。
つーか、日本で普通に一年間暮らしててもそのくらいの確率で死ぬるんじゃないか
確か自動車事故での死亡が年間で10万に6人とか7人とか、そこら辺だろ
確かオークはエルフやドワーフ含め、あらゆる人間・亜人に子種を宿させることができるとか。
とんでもない繁殖力だな。
ミノタウロスのような獣人はすでにハーフだから繁殖力は低そうだ。
繁殖のためではなく、快楽のために女を犯すのであろうな。
よーするに、ブルーみたいなもんか。
その例えは分かりにくくないかw
古参でディープな人くらいだろうな
以下にシーリス×オルソン死姦を投下します。
死姦注意。シーリスの一人称です。
(馬鹿よ。あんたは)
何度目かの呟き。わたしは彼の亡骸に、そっと跪く。
優しいバーサーカー。
命を代償にわたしを守った大馬鹿野郎。
そして・・・・
ぽと、ぽとっ、と彼の顔に水が落ちる。
彼の体は酷い有り様だった。
よくも原型を保っていられたと思う。
だが、彼の顔は不思議なほどに安らかで。
開かれたままの目もまるで笑っているかのように見えた。
知り合ったころよりも、よほど表情というものが感じられた。
しかしそこにいるのは、もはや息をせぬただの骸。
わたしは彼のまぶたに手を当てると、そっと閉ざしてやった。
それから、硬直しはじめた彼の身体を抱きかかえるように運び、自らが掘った穴の中に横たえた。
そして、両手を組ませて鎧の胸に持っていった。
そして、血にまみれた彼の手拭いを濡らし、綺麗に拭いてやった。
それから、冷たくなった彼の唇に、軽くキスをした。
冷たく寒いキス。それが彼の唇だった。
わたしは涙を拭い、彼の体も洗ってやる。
全身が血と傷に塗れた彼の体。
わたしはそのひとつひとつを。丹念に洗ってやる。
そうして、腰まで洗った処で気が付いた。
「あれ?」
彼の股間が膨らんでいる。
バーサークしたついでに、あそこもバーサークしたのね。
つい可笑しくなって、くす、と笑ってしまう。
いいわ。わたしが慰めてあげる。
彼のズボンを下げると、そこには勢いよく天を突き刺す男のシンボルが。
もう。死んだってのに、こんなにしちゃって。
舌をつっと出して、彼の逞しい巨根を舐めあげる。
挿れる前に、少しは濡らさないと。
彼のあそこも、固く冷たかった。まるで鉄の棒のように。
ぺろ・・・ぺろ・・・
上から下まで、丹念に舐めあげる。
いつしか彼の男根は、わたしの唾液で濡れ濡れになった。
よし。もう挿れても大丈夫よね。
わたしは自分の秘所をさらけ出し、彼の上に跨った。
「挿れるね」
死体に一声かけ、腰を落とす。
「んっ!」
挿入の瞬間、身体をビリッと痛みが走る。
痛みには慣れてるつもりだったけど。
外傷とは全く違う痛み。体の奥がピリッと痺れる感覚。
「ん・・・・!」
わたしは歯を食い縛って、痛みに耐え、腰を最後まで落とした。
お腹の中が彼でいっぱいになる。満たされる。
わたしは彼を受け止めて、ぎゅっとその両手を握る。
冷たい彼の手。でもお腹の中の分身は暖かい。
感謝しなさいよ。カノン貴族の、わたしの処女を捧げるんだから。
わたしと彼の結合部からは、血が一筋流れていた。
「ん・・・・うっ」
わたしは痛みをこらえて、腰を上下に動かして、お腹の中の彼に刺激を与える。
おかしいよね。死んでるのに、悦ばせようだなんて。
(どう? 気持ちいい)
でも彼は応えない。死んでいるから。
ねえ。わたしたち、繋がってるんだよ。
おかしいよね。死んでから結ばれるなんて。
ねえ。わたしのこと、どう想ってた?
でも。
どんなに呼びかけても。
どんなに腰を使っても。
彼は応えてくれない。
「ん・・・・・うううっ!」
わたしは彼の上で大きく飛び跳ね−
その冷たい上半身に身を横たえる。
そして彼の冷たい唇に、軽くキスした。
「さよなら、オルソン」
終わりです(短)
【野暮なツッコミ】
大量出血してたら勃たないだろ。海面体は血液で膨らむんだから。
そこはアレですよ。バーサーカーの驚異の生命力ってことで。
怒りの精霊が、”怒”張を動かしたってことで
レイリア&ニースの後編ってもう発表されてたんだな。
今更やっと気がついた。
665 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:10:07 ID:3tIQYnvt
スパークの前でバグナードに犯されるニースがみたい
バグナード「に」というのは実は結構難しいんだよな。
スパークと接点出来てる状態だと、戦記時代だとバグやんはノーライフキングになるための儀式のために達成値を下げる非処女化は問題あり。
新戦記だと今度はナニの欲望が消えてる(生命の精霊が無くなるからそこに基づく性衝動も消える)
呼び下ろしが成功すれば神は願いを聞いてくれるから、願いを聞かせるために依代の精神を隷属させておくとかいうネタも必要ないし。
必死で助けに来たスパークの目の前で、祭壇の上でバグナードと絡んで尻を振ってるニース、と言う絵は大変美味しいんだがなあ……
・生殖行為でなければ、カーディス的にOKと判断
・儀式終了後死亡(ノラキン化)前
とゆーのはどう?
668 :
カーディス様:2005/07/06(水) 21:27:56 ID:YcmHzs1r
,. - ─── - 、
/ , `ヽ.
/〃//,. ,ィl/|l ト、 !、 、 ヽ
ー'´| | l |1 | !l. l| ! | l.|ヽ ! !、 ',
YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l l
! lハイJ | ´|_jヽ. リ,! ! l. l |
|l |l.} ー , L _,ハl.lトl l. | l
|l ilト、 n '' ,1l|ィ| |l l | コールゴッドの儀式として処女散らしはおk
_ 二,ニ^tュ--ェ_t1」l.|l !リ|_lノ
r7´ f r┐| 〔/ミヽ>,-、 ̄´
Y ー个‐'t ハ-、_'ゝ、
ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿 ヽ l
/ (・__,)ゝi┬'´ハ` '`|
|ヽ, イ ノ┴くヽヽ、 /
`´ ゝ┬ヘ`ヽ | `ー‐1
ゝノ-‐^ー'一''丶 ヽ ヽ
ト、_ `ーァ'¨不ヽ
| | 「 ̄「 ̄l ̄ト、,イトヒi′
l l. l l ! !└' l |
└ L 」_,|__l_l.__L.l′
| | | |
l l ! !
l l. l l
ト--┤ !--‐1
f‐t央j. ト央ァヘ
| 甘l、 / 甘 |
l ,.-‐ヽ レ'⌒ヽ/
`く.__ ノ ゝ--‐′
……カーディス様からお許しが出てるので処女が達成値に関与しないとしましょうw
すると抵抗の意思を削いでおくのがむしろ達成値を上げる役に立つのですから、そこは捕らえてからの期間でねっちりしこんでしまうのがよいわけですな。
更に言うなら行為そのものはまっとうなのと同じでありながら決して生殖に結びつかない、というのはいかにも歪んでいてカーディス好みかも知れません――某所ではアナール様が終末の者らしいですし。
意外に何とかなるもんです。屁理屈もいいとこではありますが。
スパ−クの前で、ではないが生贄ニースを徹底的に陵辱するSSがあった気がする。
最後にはニースの気がふれて、コールゴッドの時にカーディス復活・・・てな落ちだったかな?
そしてバグやん腹上死w
673 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 08:52:51 ID:GIoGknf9
ニースの前でバグナードに犯されるスパーク。
…だめ?
バグナードの前でスパークを犯すニース
なら見てみたい。
もういいからギャラックがバグナードを強姦
そうか、ギャラックが謁見の間にイの一番で飛び込んでいったのはバグタンハァハァだったからなんだな
バグナードといえばミネアがいるな
新4巻の段階に持ち込むまで何回バグナードは血を吸った事か
一二の三のタイミングで射精だ。
一二の三のタイミングで射精ですぜ。
待ってください!あなたにはまだバイア(ry
c100m50で新作来てたじゃん。
今まで全く気がついてなかった。
(゚д゚≡゚д゚)ドコドコ!?
683 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 12:11:22 ID:ggGDc3vI
>>650 SWのオークは木製オーク材だし・・・バスタード?
684 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 02:27:08 ID:RqaE0fzu
人・・・居ないな。
そうだな…
>>650 モンコレ?
アービン英雄伝1巻の、オークの王の苗床ハァハァ
今月の新ロードスでニースが捕まっちゃったね。
やはり待っているのは集団レイープか?(;´Д`)ハァハァ
いや一緒に捕まってるアルドノーバとやっちゃう展開と見た。
カーディス信者にやられるくらいなら、とか。
そうか!
アルドが輪姦されるんだぜ! きっと!
「あんたが我慢している間はナニール様には何もしないであげる」
という事で、カーディス信者の少女から熟女から、寄ってたかって辱められて
涙目で耐え続けるのだな…ありがちか。
でもアルド、そーゆーのに耐性なさそうだから
手コキ数回で果てそうな気もする。
ニースのために、全身を責めされながらも
必死に脳内で魔術理論を繰り返し復唱し続け、果てないように頑張るアルド。
エロ作家ならともかく、水野にゃ書けませんな。
アルドに媚薬を効かせてニースを犯させようとしたりな。
むしろ耐え切ったところで媚薬嗅がされたニースに犯されてあっさり果てるアルド
変な薬を盛られるが必死に耐えるアルドを見かねて手で奉仕するニース。
次は口で。
そのうちに自分が興奮して、下着をずらしてまたがってしまうと。
あれがアルド×ニースルート確定じゃないの?
ニースから見ればアルドは
父親の弟子(≒兄同然)だったり
初めて(の奇跡)を捧げた人だし。
水野の「魔術師に自分投影ヒロインとくっつける病」と「ニースハァハァ」は治っておらなんだかw
うはっ
セシルテラアワレ
今そんな事になってんだ。
なんか色々萎えたな・・・。
699 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 20:16:18 ID:H0sCeOQu
700 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:50:53 ID:TYmfukpT
700は頂いた
>>701 いや作者が「(いい男でない)魔術師は自分の分身」として聖女をあてがったりして優遇してる中で
美形ゆえに報われない片思いしかさせてもらえない事を指してるんだろう。
エロねた的にはスパークにボテ腹にされたエレーナと再会するなんて良いだろうか。
「魔術師に自分投影ヒロインとくっつける病」って、スレイン以外に
この症状が発病したのって誰よ…?
ウォートぐらいしか思いつかない。アレもくっついたとは言いがたいしなー。
>>705 誤解しているように思うんだがレイリアは大ニースの養女であって血の繋がりは無いよ。
707 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 11:37:20 ID:QonrxWab
保守
リウイも一応魔術師だがな。
ナーセルは美形っぽいからダメか?
710 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 02:48:21 ID:vsPQCGDc
なせばナーセル
711 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 14:42:46 ID:ZUDjsUmz
目が覚めて一番に見たレスがコレかよ・・・
>>710 ( ´σ)ヒソ(・。。・)ヒソ(宜`;)
〈`、⊃)ヒソ ∩∩ ヒソ(Å´ )
G ̄o)ヒソ (´w`;)…。 ヒソ(゚∀。 )
(#゚〜)ヒソ ⊂ ⊃ ヒソ(┏┓゚ )
ノノ ´⊇)ヒソ し`J ヒソ(ω゚ )ノ◎
〔 ^〕ヒソ( )ヒソ( ̄ >
713 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 23:31:38 ID:pECnxcRF
////
このスレにまで川相さんが…
レイリア物のSS、かもーん!
と、空気を読まずに言ってみる。
716 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 20:05:14 ID:RSXcJ7bU
高校3年生です。彼女(処女です)にも親にもバレないように、だけど受験を控えた彼女に
性欲をぶちまけないためにも、興奮するレイプシーンを収集して密かに処理している者です。
たしかに『悪魔のえじき』でカミール・キートンがズタズタになるまでレイプされるシーン
は最高に興奮しますし、『ありがとう』で透き通るぐらい白い肌の夏生ゆうなが集団レイプの
ターゲットにされているシーンには何回でも興奮します。もちろん、『青い体験』でラウラ・
アントネッリがアレッサンドロ・モモ少年をからかいながら逆レイプするシーンも刺激的です。
だけど、レイプ・シーンを収集しすぎたためか、最近では普通のレイプ・シーンぐらいでは
興奮しなくなってきました。最近、はまっているのは、肌の色が違う男女の凄まじいレイプ・
シーンです。たとえば、『さよならミスワイコフ』で白人のワイコフ先生が体も性器も大きい
であろう黒人にレイプされるシーン、またフランス人である『エマニエル夫人』ことシルビア
・クリステルが麻薬を吸わされ、タイ人の男たちに服を引き剥がされ、両手両足を押さえつけ
られて集団レイプされるシーン、『ジャングル・ラッツ』でベトナム人のナイスバディな女性
捕虜にアメリカの黒人兵士が性欲をスパークさせるシーンなど(←『カジュアリティーズ』の
レイプ・シーンとは比べものにならないぐらい激しいです)、肌の色が異なる男女の凄まじい
レイプ・シーンでなければ興奮できないんです。
毎月、小遣いを10万円ずつもらっており(実家は開業医です)、将来の結婚の時に後腐れ
ができないように、絶対に彼女とはSEXするなと言われています。ですから、高校1年の頃
からソープに通ってましたし、それで性欲を抑制してきました。でも、今ではSEXを許して
くれる外国人の女の子がいる渋谷や新宿のファッション・ヘルスで白人の女性とSEXしない
と満足できない体になってしまいました。
両親は『彼女とSEXして問題が発生するくらいなら、月20万円やるから風俗で処理する
方がいい。』といいます。あと数年後に医者になるかもしれない僕が、このような精神状態で
いいんでしょうか?もう僕は、このような映画を見るべきではないのでしょうか?
おかどちがいな書き込みをして、ゴメンナサイ。御意見をお待ちしています。
>>716 確かにお門違いですね。
深呼吸して、投下先を確認してくれ。
718 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 21:46:47 ID:nPduAmhv
>>716 このコピペ前にも見たけど、何故今ここに貼るのか理由が知りたい。
?
?
ほす
722 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 15:28:41 ID:67nVk+hk
あげ
スパークとニースやっちゃったな。
風俗ウォーカー in ロードス
1位:ライデン
商人と交易の港町だけあって、娼館の充実ぶりはロードス一!
ちょっと裏通りにはいれば、娼婦たちが色目を使って客引きをしている。が、盗賊
ギルドの監視は厳しいので、女たちを傷物にしたり、やり逃げをしようとすると
ギルドの追っ手がかかり痛い目に会う。
2位:アラニア
ロードスでも指折りの伝統を誇るアラニア。体面上は古都の雰囲気を醸し出して
いるが、色街には退廃的な空気が漂う。SMやホモ、レズなど、他では見られない
プレイのできる店も多い。また地下クラブでの乱交パーティでは、アラニア貴族も
しばしば参加しているとの噂も。だたし下手に首を突っ込んだ素人が行方知れず
になる例も多く、危険度No.1。
3位:カノン
マーモに占領されたカノンでは伯仲から下級兵士による凌辱などは当たり前、
なかにはオーク共の慰み者にされてしまうものもいるという。日々、生命の恐怖に
晒されているこの地では、安全を求めてファラリス神官やマーモ騎士に自ら身を
差し出す女性も多いという。
>>723 なんですと〜!
保守してる場合じゃなかったw
726 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 01:50:55 ID:o5BzbFtB
>>724 SWのオークは豚じゃなくて樫の木人形だぞ?
スペルが違う奴。
つーか、豚オーク出てこない。
木人の張り型レイプ、てか。
でもセクースの相性はスパーク&ニースより
フィオニス&ナニールのほうがいいんだろうな。
ナニのでかさも舌技も段違い。感じるところも知り尽くしてるし
フィオニスにやられまくったニースが今後、スパークだけで満足できるとは思えん
そのフィオニスの自信たっぷりなところが、逆に嫌になったのかもしれん。
一歩間違えれば事が終わったごとに「よかっただろう」と聞くタイプだよなフィオニス。
そりゃあしょうがあるまい。フィオニスにしてみりゃ、今までの人生でさんざ
尽くし尽くされてきた間柄だったんだし。
何回も転生して、累積年数だと数百年はくだらないぐらい愛を育んできた相手が
今生に限って自分を拒絶したら呆然ともなるだろうさ。
これがエロゲかエロ小説なら、間違いなくフィオニスによるニース調教が始まる展開だが
ヘタレ水野にゃ百年たっても書けまいて。
ニースの初体験すら、雑誌連載時には書けなくて、単行本加筆時にやっと書いたほどなんだから。
本スレがバグナード関係で盛り上がっているが、
バグナードが自分を殺しに来た女を嫁にしたのは
ギアスに耐える苦痛が忘れられない自分を悟ったので
何とかそれに代わる苦痛を得る手段を得たかったからじゃないかと疑っているがどうよ
バグナードはドMだったということか!
7巻でファイアボール出したときもなんかイッちゃってたしな
つまりなんだ、バグやんはギアスの苦痛を耐えて魔術を使っていたのではなくて、苦痛に悦んでいたから魔術を行使できたって事なのかぁ?
筋がいやって程通るけどそれ……すっげぇやなネタだなおいorz
735 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 12:18:25 ID:2q3QozlA
ところで、ニースって今何歳だっけか?
かなり若かった気がするが、いいのかなあ。
江戸の頃は15で元服してたんだからローティーンでも問題ないんじゃないの?
マーファ的にも初潮が来てればオッケーなんだろう。たぶん。
邪神戦争時12歳。現在は15〜16歳だったかな?
12歳のニースにハァハァしてたスパークは真正ロリコン。
というか、スパークもそのころは15歳ぐらいじゃなかったっけ?
炎の部族の最後の侵攻のちょっと前の時期に赤ん坊だったんだから。
中3と中1のカップルならそんなに珍しくもない。
確か戦記6巻でスパークが騎士叙勲2浪とかあったから16,7才だと思う
高校生と小6か…
ロリコンと言うには微妙だが、相手が聖女様でなけりゃ冷やかされてもおかしくはないな
741 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 10:56:23 ID:ADfIBLjH
新戦記1巻でスパーク18歳ニース13歳と明記あり。
戦記6、7巻は1年ぐらい前だったはず。
世界観的に別におかしくも何ともないはず。
40過ぎの男の妾妃として初潮を迎えた少女が輿入れするのも
アラニアやカノンあたりでは珍しくなさそうだし。
ロードスWGによれば、
508:スパーク誕生
512:小ニース誕生
524:大ニース死去
525:邪神戦争開始して終結
526:マーモ公国誕生
>>737 平安時代貴族女性の成人は13,4、男子は12-6だが、数えだし
江戸時代女性は老けて見られるのがいやで既婚でも粘ったらしいが、18-20で年増なんだが
年表見てるとランス6のオープニングを連想した。
あれのアベルとマギーホアをナニールとカドモス。
ナイチサをロードス本島侵攻したルゼーブのライバル。
藤原石丸を亡霊になってたかつてのマーモ王。
ザナゲス・ヘルマンを暗黒皇帝ベルド。
そしてランスとシィルをスパークと小ニースに置き換えると
新ロードスのオープニングとしてぴったりかもしれない。
18で170歳のディードに惚れたパーンは、この場合どうなるのか?
(年増+幼児体型)/2
あんですって
747 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 10:28:39 ID:qyNxhQih
>>744 160歳だがな。
俺は16と脳内変換してるし、いまだディードは17歳相当。
むしろロリコンになってしまったパーン・・・。
ハイエルフってパンツはいてるのか?
フンドシはいてる
750 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 01:55:33 ID:2HeGHecR
紐パンがいいな
>>748 天王寺水族館の「エルフの娘」にイラストがあったなぁ
ディードなんかはふつうの無地で白いコットンのちょっと小さめのぱんちゅがいいな・・・
というか見たけりゃ自分で描けばいいんだな・・・・
今月CSでロードスやってるみたいだからとりあえず録画するか・・・・
755 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 02:24:16 ID:d9f5eMTC
OVA生贄時のディードは黒い下着でエロかった。
ていうか最終的にはヌード。
そのシリーズは最終回でおっぱいが出てたやつだな。
戦闘中のパンチラもあればなかなかいいと思うんだが・・あの衣装だし。
鉄壁のスカートだったな…なつかしい。
なんでアレだけの風でスカートがめくれないか、終始首をひねってみていた記憶がある。
絶対領域のはしりだったんだろうな
OVAなのに…
その最終回で、さらわれた後いけにえになるとき黒いドレスみたいなのになってたけど、
誰がどうやって着替えさせたんだ?
普通にやれば抵抗されて不可能だと思うんだが・・・・と考えるともう(;´Д`)
眠らせて侍女にってのが一番それっぽいが
バグナードがえろっぽい手つきで手ずからやってたら実にこのスレ向きw
バグナード説に一票w
ますますバグが変態になってゆく・・・
763 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 20:10:10 ID:dDmapKND
>>762 つーか、バグえもんは戦記7巻で普通に小ニースを着替えさせてたじゃないか。
リプレイ連載時から変態ですが何か?
765 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 03:07:06 ID:Wldm5h/t
痛い、痛いよファイアーボール〜!
ネリス×パーンが読みたいっす
いや、ネリアだったり
ネリアって誰だっけ?
769 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 03:20:26 ID:8dJgNYCb
ナルディアといえば炎の部族は族長萌えで反乱を起こしたんだと予想するけどどうよ
炎の部族がいつ反乱を起こしたんだ…
ゲーム版で反感を持っているような台詞があったからじゃないのか?
反乱は起きてないでしょ。
773 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 00:42:45 ID:2r17LLOL
ケーブルでやってました。
・・・・ディード・・かあいい・・・・
774 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 03:11:53 ID:VZ7bwHcl
>>770は恐らく風と炎の部族間戦争を炎の部族の反乱だと思ってるようだ。
それを知られたら炎の部族に怒られるぞw
775 :
770:2005/12/21(水) 09:18:00 ID:spbTRBAb
下図だと思ってた。ちょっと炎の部族に怒られて来る。
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < フレイム国王は美少女じゃないとヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ カシューヌッ殺してナルディアタンを国王にするんだい!
ジタバタ
↑炎の部族
カシューがナルディアを妻にしてたら
スパークはもっと剛毅な性格になってたかもしれんな…
むーざんむーざん
>774
なるほど。
ちなみに770のソースは…ほらむか〜しのゲームでよく憶えてないんだけど序盤の方で(確か)炎の部族の女性が・・・
「恨みを忘れたとは…云々」とか言ってたと記憶している。間違えてたらごめんね。
開始5分で見られる会話だったはず。
>776
あのシーンで無理やりな事を妄想。
「ぐぇへへへ…戦争に負けた王族の扱われ方を教えてやるぜ、その身体にな。ゲラゲラ」
いや"王"族じゃないけどさ…ごめん、逝ってくる。
あ、ちなみに俺772ね。
778 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 13:54:48 ID:VZ7bwHcl
>>775 そういや「ようこそロードス島へ」でロードスでポンってクイズ番組をやっていたんだが、
Qなぜ風の部族と炎の部族は戦っているんですか?
ナルディア:風の部族が裏切ったから
カシュー:ナルルンが短気だから?
って回答があったな。
>>778 短気なのではない。
あれはツンデレというのだ。
マーモ公国のウィンディス城の地下にある、マーファ神の神殿。
公王や近衛騎士団、宮廷魔術師といったマーモ公国の中枢と、破壊の女神カー
ディスを信奉する教団との死闘がこの場所で繰り広げられたのは、つい昨日の
ことである。
この戦いでは終始マーモ公国が邪悪なる者どもを圧倒した。
しかし、今際の際での邪悪なる奇跡が勝敗を決することとなったのである。
そして創造の女神を祭る神殿だった場所は今、破壊の女神の降臨を願う転生者
たちと、彼らが呼び出した「終末のものども」の居城と成り果てていた。
黒髪の少女は、神殿の一角である自分の部屋で目を醒ました。
(………)
頭がぼぉっとする。
ニースは先日の戦いの最中、普通ならば助かるはずのない致命傷を受けたマー
モ公王に最大級の癒しの奇跡を願い、その代償として精神力を使い果たし昏倒
してしまったのである。
(…ここは…?)
天井に見覚えがある。
今横たわっているのは、自分の部屋の寝台の上のようだ。
身を包む質素な白色の衣服に乱れはない。
虚ろな意識のニースに、嬉々とした声が飛んでくる。
「お目覚めですか、ナニール様…!」
かぶりを振って声のしたほうへ目を向けると、誠実そうな外観をした若い男が
視界に入ってくる。
椅子に腰掛け、手には何等かの書物が握られている。
ニースは男性に見覚えがあった。
フィオニスの傍らに控えていた男だ。
「あなたは…」
「転生者の一人です。ナニール様とこうして再びお会いでき、至極光栄の極み
でございます…」
男は椅子から立ち上がると肩膝を地面につけ、恭しく応える。
それもそのはずである。ニースはカーディス神の信者にとって、最も神に近し
い存在である最高司祭ナニール”そのもの”なのだから。
「マーモ公国は先の戦いで滅亡し、終末を迎える準備は整いました。あとはナ
ニール様の真の覚醒を待つばかり…」
「……」
沈黙するニースに対して男は続ける。
「しばしお待ちください…只今フィオニス様を呼んで参ります。こちらにお食
事とお飲み物を用意しております故、よろしければお召し上がりください…」
フィオニスの名を聞いた瞬間、ニースの体はぴくりと震えた。
一礼すると、男はきびきびとした動きで部屋から出てゆく。
喉の渇きを覚えていたニースは、テーブルの上に置かれたコップを手に取り、
入っている水をぐっと飲み干した。
一人になって、ニースは先日の戦いのこと、そして最愛の人であるスパークの
こと思い浮かべた。
(スパーク様……)
ニースには確信がある。
スパークは生きている。
気を失った自分はあの後起こったことは知る由もないが、それでもスパークは
生きていると思った。
根拠などない、直感である。
スパークに「何か」があったら自分に分からないはずがないという…。
最盛期の肉体を取り戻したフィオニスは今のロードスでは最強の戦士だろうが、
スパークは良き部下、仲間を多数抱えている。
彼らが何等かの機転を利かせ、スパークをこの場から脱出させてくれただろう。
だがしかし、確信はあろうが不安は拭い去れるものではない。
スパークが負ったダメージは、即死に限りなく近いものだったのだから…
(…スパーク様、どうか無事でいて…。あなたが死んだら、わたしは……)
ニースは天井をじっと見つめ、最愛の人に思いを馳せるのであった。
ばたん、と部屋の戸が開く音がする。
「目覚めたようだね、ナニール」
入ってきた男──フィオニスはゆったりとした足取りでニースの腰掛ける寝台
へと近づいてくる。
長身に余分の肉のない引き締まった体。腹から響く朗々とした低い声。
──間違いなく、ナニールであった自分が最も好んだ体躯だ。
ニースはふっと息を吐くと、一呼吸置いて、迷いのない声を発した。
「わたしはニースです…」
「…ナニール……」
「……確かにわたしはナニールだわ。忌まわしき亡者の女王…。でもわたしは
あなたとの永遠を渇望したナニールではないのよ。わたしには別の名がありま
す、ニースという名が…」
はっきりした口調でそう言うとニースは正面からフィオニスを見据える。
「私はこの体で生きて、創造の女神の信者として死ぬことを選択しました。ナ
ニールとなって永遠を望むことはありません……」
先の戦いの時にも、ナニールは同じことをフィオニスに告げた。
そして改めて目の前でそう宣言され、フィオニスの表情は曇る。
彼女は、ナニールは間違いなく覚醒しているのである。
元来ナニールもフィオニスも奔放な性格で束縛されることを好まなかった。
しかし、互いに認め惹かれ、唯一にして永遠の伴侶となることを誓った。
死してもまた時を越え結ばれようぞ──そう誓ったのだ。
転生はカーディス信者にとっては悲願成就のための一手段に過ぎないとはいえ、
なんと深遠なる愛だったことだろうか。
百億の昼、千億の夜を越え、今なお最愛の女性とこうして対峙できること。
それは格別なる幸せである。
もちろん、相手もそうであるはずだ。
いやそうでなければならないのだ。
しかし彼女は自分を拒絶する……
フィオニスと過ごした日々を、誓ったことを───全て思い出した上で彼を拒
絶しているのだ。
うろたえる彼を誰が責められようか。
……原因はわかっている。
あの男だ。
この島を征服せんとやってきた、砂漠の蛮族出身のマーモ公王だ。
先日の戦いで致命的な傷を負わせたが、魔術師の大男の小賢しい手管により、
すんでのところで落ち延びていった。
あの男は間違いなく優秀である。
この暗黒の島を、統治するその一歩手前まで完遂せしめたのだ。
原因不明の疫病を、邪悪なる黒竜を、古代王国の魔船を、全て退けたのだ。
他の誰がこのような偉業を達成できようか。
剣の腕はあまりにも未熟だが、まだまだ若い。
これからいかようにも伸びるだろう。
しかし、フィオニスはどうしても腑に落ちない。
いくら公王が辣腕と可能性と包容力を備えていたとしても、何故自分ではなく
奴を選ぶのか。
フィオニスは全ての面でスパークに勝っていると自負している。
驕りではない。自信である。
また、自分との奔放なる日々の記憶、そして永遠の誓いを彼女はどう思ってい
るのか。
フィオニスは思いつくまま言葉を並べた。
ニースは一呼吸置いて、ゆっくりと応えた
「あなたに逢って私の魂が震えていないと言えば嘘になるでしょう。あなたに
惹かれてないと言っても嘘になるでしょう……。でも、わたしは転生者ではな
く生まれ変わりなの。あなたと永遠を誓ったナニールではないの。そして決め
たのよ、マーモ公王と生きていくことを……」
ニースは一言一言を噛み締めるように綴っていく。
「天秤にかけたわけではないわ…。彼はわたしの呪わしい生い立ちを知りなが
ら、支えてくれると言った。傍に居て欲しいと言ってくれた。わたしに、魂の
旅を終える決心をつけさせてくれた……」
ニースは、強い決意を伺わせる眼差し向けてなお続ける。
フィオニスは表情を変えず、言葉に耳を傾ける。
「あなたはさぞ落胆していることでしょう、でも悪いとは思っていないわ。わ
たしは破壊の女神の信者だったナニールではなく、創造の女神の信者であるニ
ースなのだから……」
ニースはスパークのことを想いながら、魂の伴侶に決別を告げる。
だが毅然とした態度とは裏腹に、ニースの心は不安に覆われていた。
肉体的にも精神的にも、深遠なる深さまでも、心の底までも繋がっていた伴侶
を目の前にして……
フィオニスは切り返しに逡巡する。
そして思い返したように告げる。
「だがマーモ公王は死んだぞ。見ただろう、わたしとの一騎打ちを」
もちろん、フィオニスは公王が死んだとは思っていない。
生かす算段があるからこそ、奴らは脱出を謀ったのだろうから……
「ナニールが気を失っている間に公王はもちろん、マーモ公国の連中は全滅し、
終末への手向けとなったのだ……」
「…嘘ですね」
間髪入れずニースは平然と応える。
「…マーモ公王に何かがあったなら、わたしにはわかります。スパーク様は生
きているわ、絶対に」
そう力強くいったニースの言葉からは、迷いは感じ取れなかった。
フィオニスはここに至ってようやくナニールの、いやニースの決意の程を知る。
そしてマーモ公王に激しい嫉妬を覚えた。
独占欲からくるものではない、だが黒髪の少女の中に居座るマーモ公王の存在
の大きさに対して嫉妬を覚えたのだ。
嫉妬などという感情は、束縛を好まないカーディス神の信徒とは本来なら無縁
のものである。
しかし、フィオニスは自分の中に生まれた感情を否定することはできなかった。
フィオニスは沈黙し、考えを巡らす。
そして一つの結論に辿り着く。
目の前に佇む黒髪の聖女に亡者の女王としての真の覚醒を促すには、もうこれ
しか方法は残されていないのだ……
(…できるならばこの手段をとる前に、真の覚醒を果たして欲しかったが…)
そう考えていたのは彼なりの最愛の伴侶への礼儀であり、また自分と出会って
覚醒しないはずがない、という自信があった為だ。
だが彼の自信は打砕かれ、いよいよ決断する他なくなったのである。
「ナニール……いやニース。今からあなたを犯す」
「……!」
少女の形のよい眉がぴくりと動く。
それがどういう意味か、フィオニスが何を考えているのか、ニースは手に取るようにわかった。
何よりも恐れていたことが現実になろうとしているのだ。
「拒否することは許さない。拒むのならば、生かしてある魔術師の男を殺す…」
ニースは直感的にそれがアルド・ノーバのことだと解った。
ここまできて嘘はつかないだろう、アルドはこの神殿に幽閉されていると思って間違いない。
アルドは、フレイムの宮廷魔術師である父に指示する門下生の中で最も優秀で
あり、幼いニースには兄のような存在ですらあった。
最もアルドからすれば、小さいニースは妹なんてとんでもない、聖女ところか「女神」そのものであったが…
黒髪の聖女は苦悩する。
ナニールが過ごした淫らな肉欲の日々は、ニースにとって最も忌まわしい記憶の一つであった。
男を嬲り、またあるときは嬲られ、同性にも奉仕し奉仕された。
交わりを持たなかった夜など無かったといってよく、快楽が全てを支配した。
そのナニールが最も愛した男が、肉体が、今目の前にあり、自分を犯そうというのである。
ニースは先日ついにマーモ公王と結ばれた。
愛する男性の腕に抱かれ、破瓜を迎えた。
それは亡者の女王のとして行ってきた己の欲望を満たすための交わりなどとは程遠い、
互いを愛する恋人たちが行う自然で幸せな行為だった。
精神的な充足では前者は後者には敵わない。
しかし、こと快楽に関しては後者は前者と比べるくもないのだ…
しかし、もとよりニースに拒否権などなかった。
アルドを見殺しにすることなどできない。
短い沈黙のあと、ニースは首を縦に振る。
「……いいでしょう、わたしを犯すがいいわ。でも、わたしは亡者の女王になど戻らない。
きっと、どんなことにも耐えてみせ…っ」
フィオニスは言葉を最後まで聞かずにニースの頭をつかみ引き寄せると、
荒々しく口付けをした。
(……っ)
突然のことにニースの体が強張り、口を堅く閉ざそうとする。
フィオニスは焦ることなく舌を伸ばし、ニースの口唇をなぞってゆく。
ぷりんとした上唇と艶かしい下唇を交互に啄ばみ、頑なに口腔を閉ざそうとする聖女の入り口をこじ開けてゆく。
口唇が僅かに開くとそこから舌を進入させ、生え揃った歯列に這わせていった。
更に、少女が溜まった唾を飲み込もうと喉を鳴らし歯の力が弱まった瞬間を狙っていたかのように、
侵略者はついにニースの口腔へと侵入した。
ニースとフィオニスでは身長差は40cm以上にもなる。
フィオニスは少女を右手で軽々と持ち上げ、左手で後頭部を抑えつけた。
長く、大きく、熱い舌がニースの口腔を犯す。
ニースの舌に絡みつき、嬲りつくそうとする。
繋がった口から次々と唾液を送り込んでくる。
(……懐かしい、味…)
激しい口付けに次第に朦朧とする意識の中で、少女はぼんやりそんなことを考えていた。
ニース寝取られキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
続きをお待ちしてます。
レイリア&ニースも来てたし、嬉しい日だ。
フィオニスは唇を離すと、ニースを寝台の上に横たえた。
ニースは荒い息を吐いてはいるが、まだまだ瞳の底には力が宿っている。
「そうだ、我らの営みはこんなものではない。まだまだ序の口よ…」
そんなことはニースも百も承知だ。
少女は知っているのだ、これから自分の身に襲いくるおぞましい快楽を…。
フィオニスは寝台に仰向けに寝そべる少女にのしかかる。
それはまるで、肉食獣が小さな草食動物を食そうとしているかのようであった。
優しい手付きで髪を撫でさすりながら、そろりと首筋に舌を這わす。
ぴくりとニースの体が強張る。
フィオニスは思い出す、ナニールとの交わりを、そして彼女が責められ悦んでいた場所を。
くちゅっ と耳に軽く口づけして舌を這わせ、息を吹き込む。
びくびくっとニースの体が反応するのがわかる。
フィオニスはここにきて、ナニールと同じ性感帯をもつ少女に安堵を覚え、調子を取り戻していった。
耳を嬲っていると、次第に双丘の頂が膨れてくることに気付く。
頭を撫でていた左手で、その頂を軽く焦らすように転がす。
衣服の上からその長大な手からは想像もつかないような繊細な刺激が送られ、
少女の胸は否応なしに堅く堅くしこっていく。
創造の女神の敬虔な信徒の部屋を、艶やかな吐息と衣擦れ音が支配していった。
フィオニスはなおも耳を啄ばみながら、軽く衣服を引っ張る。
まるでそうであることが自然であるかのように、衣服が千切れていった。
そして、歳相応の大きさに膨らんだ双丘が弾けるようにまろび出る。
少女は既に夫に嫁ぎ子を設けられる年齢だが、まだまだ果実と呼べる若さだ。
胸は発展途上であり決して大きくないが、良い形をしていた。
男は躊躇わずゴツゴツとした両手をすっと胸の丘に伸ばし、鷲掴みにする。
そうしてゆっくりと、揉みしだく。
ナニールは非常に肉感的な体の持ち主であった。
魂が同じであると、器も自然と似たものとなる。
この少女も成長するにつれ、男を惑わすに足る蟲惑的な肉体へとなってゆくのだろう。
ニースの口から軽く吐息が漏れる。
胸を触られるのは初めてではない。
愛する男性に丹念に愛撫されたのはつい先日のことだ。
だが何故だろう、胸の愛撫一つとってもこれほどまでに悦楽を覚えてしまうのは…
胸が快感で膨らみ、頂がしこっていくのが自分でもよくわかる。
感じている声を自分の中に押し留めることが、彼女なりの抵抗だった。
胸を緩く揉みしだく手はそのままに、フィオニスの舌はニースの下腹部へと這ってゆく。
反射的に少女の股はきつく閉じられる。
しかしなんと熱く、長い舌なのだろう。まるで独立した生き物のようだ。
ニースは頭がくらくらした。
そして、薄い染みを浮かべる簡素な白い下着の周囲を、太腿の付け根をその舌が蹂躙する。
まるで少女の体を開発しようとでもしているかのように、フィオニスはじっくりと薄桃色の身体に口付けをしてゆく。
「……っ」
刺激の強さに声が漏れそうになる。
身体の奥から、感じていることを表し、男を誘うためのとろとろとした液体が次々と溢れ出てきていた。
焦らすかのような丁寧な愛撫は、少女の身体にはまるで劇薬のように作用していったのである。
その劇薬は、次第に聖女の抵抗を削ぎ、心の殻を溶かしていく。
フィオニスは少女の中心にはなかなか手を出さず、執拗に周囲を嬲った。
ニースは必死に股を閉じようとしているが、こじ開けることなど造作もない。
しかし、彼はそうすることはなかった。
この転生者にとって、かつては男女の交わりなど自分の欲望を果たすためだけのものであり、
自分が満足するため幾多もの女を犯した。
前戯など、自分の律動に差し支えない程濡れていれば十分であったのだ。
しかし今組み敷いている女性は違う。
フィオニスにとって、この黒髪の少女は何者にも代え難い存在なのだ。
己の持てる技術、知識、経験全てをもって相手するに足る存在なのだ。
そうして彼は、数百年ぶりの逢瀬を楽しむかのように、ねっとりとした愛撫を加えてゆくのだった…
フィオニスは少女の胸から手を離す。
膨らみかけの胸がピンクに染まり、ぷくりと立った頂が自己主張をしていた。
そして手を少女の下着にかけ、するすると引き抜く。
とろりとした液体が、少女の女陰と下着の間に糸を引いた。
ここにきて少女はついに魂の伴侶の前に、生まれたままの姿を晒した。
淫靡な光景である。
まだ幼い身体から、しかし紛れもないた女の色香が立上る。
フィオニスは悦楽に頬を染め吐息を漏らす少女をじっと見つめ、彼女の股を割り開いていった。
ニースは抵抗しない。
いや、抵抗できないのだろうか…
(…ああっ…)
ニースは顔をそむけ、目をきつく閉じる。
次の瞬間自分が覚えるであろう快感から逃避するかのように…
ついに、フィオニスの長い舌がニースの秘肉に触れた。
「ひっっ」
これまで声を出さないよう耐えてきたニースだったが、ぬめった舌の感触に反射的に声をあげてしまった。
それに気を良くしたのか、フィオニスは少女の幼い膣に舌を伸ばし、更に
まだ包皮に包まれ露出していないクリトリスを指先から振動を送って嬲る。
「っあ……ぁぁ……あっ……」
ニースは断続的に喘ぎ声をあげた。
少女の陰毛はまだ薄く、秘裂も縦に筋が入っただけのような幼いものであった。
だが女体を知り尽くし女性を陥落させる術に長けているフィオニスである、
その彼が全霊をもって少女の恥丘に悦楽を送り込む。
ナニールの記憶により知識には事欠かなかったが、しかしそれは
発展途上の身体で然程の性的な経験がある訳ではないニースが
耐えられるようなものではなかった。
いくら舐めとっても、少女の愛液は止まることなく溢れ出てくる。
聖女の身体は、最愛の転生者の熱心な愛撫の前に陥落しつつあった…
(…いくか)
フィオニスは少女の喘ぎ声に、溢れてくる蜜に、準備が整ったことを確信した。
寝台に立つと、身に着けていた衣服を脱ぎ捨て、ニースへと視線を落とす。
ニースもまた、目の前に立つ魂の伴侶へと視線を向けていた。
そして、その身体の中心に聳え立つ肉茎を…
浅黒く長大なソレは、先端が先走りの液でテラテラと光り淫靡さを醸し出している。
ニースは身体の奥がきゅんと疼くのを感じた。
それも致し方ない。
フィオニスの肉茎…何度、あれに貫かれただろう。
何度、あれに舌を這わせ、口に含んだことだろう。
フィオニスの性器から放たれる熱い迸りを膣で、口で、身体で、髪で、
身体のあらゆるところで何度も、何度も受け止めた。
彼の怒張を感じることは、ナニールにとって紛れもなく幸福なことだったのだ。
無意識に、この身体で味わったことのある唯一の肉茎と比較してしまう。
スパークのものは決して大きくはなかったが、砂漠の蛮族の血筋なのか、とても固く、
見事な反り返りを見せていた。
なかなかのモノであると断言できよう。
だが、それもフィオニスとは比較にすらならない。
大きさも…形も…くびれも…硬度も…味も。
幾千、幾万の欲棒をその身に受けてきた亡者の女王が、最も愛した代物だったのだから……
フィオニスは腰を落とし、ニースの股間に割ってはいる。
上気した表情のニースは、最早抵抗しようとする気力もなかった。
肉棒を黒髪の少女の入り口にあてがい、フィオニスは言う。
「ナニール、ニース……どちらでも構わない。名前も肉体も、魂の前には意味を
持たないのだから。今から、君の魂を抱く…」
そう言うと、男は魂の伴侶の膣へと、自らの分身を推し進めていった。
ず……ず……ずぶっ…
「……ぁっ」
ニースが目を大きく見開き、声にならない声をあげる。
凶悪なほど長大な肉茎が、自分の身体に侵入し、貫こうとしているのだ
そして、頬をつぅーっと一筋の涙が伝う。
それは愛する公王への懺悔なのか、はたまたかつての最愛の存在に肉体を貫かれる歓喜によるものか…
少女の膣は想像以上の狭さをもって侵入者の侵攻を拒絶する。
だが、フィオニスは焦ることなく、ゆっくりと腰を進めていった。
あまりの圧迫感による苦痛でニースは顔を歪める。
破瓜のときほどではないものの、少女の膣はまだまだ異物を受け入れるような成熟を果たしていないのだ。
だがフィオニスは生娘を抱いたことなど数多ある。
扱いにも長けているし、何より今回が初めてではないニースである。
必ず、膣で快感を覚えさせることが可能だと思っていた。
そして、その自信が彼を突き動かす。
マーモ公王だけが至っている、聖女の最奥へと…
それ以上、進まないというところまで肉茎が挿入された。
まだフィオニスの性器は2/3ほどしか侵入していないが、経験の少ない少女の膣ではそれが限界なのだろう。
(いずれ、全て入るようになるさ…)
フィオニスは軽く笑みをこぼすと、苦しいのだろう肩で息をするニースの頭に
そっと手をあて優しく、優しく口付けをする。
そして、耳元で”愛している…”と囁いた。
本心からの言葉である。
ニースは自分を貫いている男の存在の大きさに圧倒されていた。
苦しいし辛い。
それでも嫌では、ないのだ…
愛するスパーク以外の男性に貫かれることを、嫌だと思わないのだ…
それは多分に性に奔放なる亡者の女王の影響があったのだが、今の彼女はそこまで考えが回らない。
自分の中の浅ましい一面を垣間見ているようで、心が痛む。
そしてそれ以上に、少女の身体は益々熱を帯びてゆくのだった。
フィオニスは動かない。
少女の膣が自分の性器の大きさに馴染むまで待っているのだ。
女性の膣は、素晴らしい伸縮性を見せることを彼は経験則で知っている。
だから、程度の違いこそあれ経験豊富な女性でもその締め付けが損なわれることはないし、
経験の少ない女性であっても異物を受け入れることは可能なのだ。
だが、性に未熟な少女に悦楽を覚えさせるには、男の度量が重要だ。
女慣れしていないであろうマーモ公王が、生娘を満足させられる筈がない。
(この聖女と真に結ばれるのはわたしだよ、マーモ公王…)
”そのとき”が来るのを、フィオニスは少女をその舌で弄びながらじっくりと待った。
やがて、フィオニスは少女の膣壁が蠢き始めるのを感じ取った。
少女の膣が本能的に肉茎から精を搾り取ろうとしているのだ。
ニースは頬を赤く染め、もじもじと太腿をフィオニスに擦り付ける。
(…あぁ、なんで…)
黒髪の少女は、自分の身体のおかれている状況の変化に戸惑った。
圧迫感は消えていないものの、最早苦痛は感じない。
むしろ、膣の中のずっぽりと挿入された岩のように堅く、灼熱の炎のように熱い肉茎を愛しいとさえ思ってしまう。
そして、先ほどからナニールの記憶がフラッシュバックするのだ。
目の前の男に今と同じように組み敷かれ、犯され、達して膣の奥に熱い精を注ぎ込まれる映像が……
そんな少女の膣からは、律動を促すかのように愛液がとめどなく分泌されてゆく…
(…頃合だな)
「動くぞ…」
そう呟くと、フィオニスは両手を斜め前に伸ばして身体を支え、
ゆっくりと少女に腰を打ち付けるようにして律動を開始した。
「…あっ…はぁっっっ」
ニースが一際大きい喘ぎ声を上げる。
鈍い痛みと圧迫感、そしてそれを覆い尽くす快感。
ニースは自分を貫く男のもたらす快感の波に覆われていく。
「くっ…」
少女の締め付けは然程強いわけではないが、いかんせん狭いのだ。
互いの愛液が潤滑油となり律動をするには差し支えもなく、
ニースの膣からもたらされる快感は百戦錬磨のフィオニスをしても心地よいものであった。
大きく一つ息を吐くと、フィオニスは深く短い律動に切り替える。
「あぁ…だめ…だめぇっ…っ」
心地良い少女の喘ぎ声が室内に響く。
カリで少女の膣壁を擦り、子宮の入り口に亀頭を打ち付ける。
ニースはまるで、自分の身体が男根に抉り取られてゆくような、奇妙な感覚に襲われた。
フィオニスの大きく張ったカリが、膣の壁を引っかくようにして擦る。
次々と分泌される愛液をかき出すようにして素早く抜き差しする。
「…どうだ”ニース”、気持ちいいか…っ?」
「くっ…ふぁ……あぁん……んっ……だめぇっ……」
薄桃色の肌にしっとりと汗をかきながら、少女は淫らな喘ぎ声で男に応える。
少女は自分にもたらされる快感の前に揺らいでいる。
自分から腰を動かすようなことはしなかったが、無意識のうちに両手が男の背に回り、
愛しく抱きしめるようにしてより深い結合を求めた。
最早少女は快楽しか感じていなかった。
フィオニスも、ニースに応える形で律動する速度を徐々に早めていく。
少女の膣は定期的にきゅっきゅっと締まり、肉茎から精を搾り取ろうとする。
「あっ…はげし…すぎるっ……はぁ……奥に当たって…るのぉ……」
聖女の口から屈服ともとれる言葉が弾き出される。
益々激しくなるストロークにニースは追い込まれてゆく。
フィオニスは上体を折り曲げると、愛しい聖女と視線を通わす。
もやがかかったように淫らに染まった瞳と、紅潮する頬、短い吐息を漏らす薄紅色の口唇。
たまらなく、魅惑で淫靡的だ。
そして二人は自然なる行為であるかのように、口付けをし、舌を絡ませ、互いの唾液を交換した。
魂の邂逅。
「あっ…はぁ……もうっ…だめな…の……おかし…くなるよぉ……もうっ」
「くっ…」
ニースの膣がきゅうぅっと締まり出す。
官能に悶え淫らに泣き叫ぶ聖女の艶姿に、フィオニスの興奮も押し上げられる。
フィオニスにとって射精をコントロールすることなど造作もないことなのだが、
男にとっての性的な快感とは即ち性的な興奮だ。
時空を越える愛を誓った伴侶との数百年ぶりの営みは、フィオニスをもってしても耐え難い興奮を促し、
思考を悦楽に染め上げてしまうのであった。
「くぅっ…いっ…いくぞ、膣にだす」
ニースはそれには応えず、だが抵抗をしようとすることもなかった。
ただただ喘ぎ声をその美しい口唇から漏らすのみ…
肉茎がこつこつと子宮の入り口に当たった瞬間、聖女と転生者は、同時に果てた。
「…っ!」
「ああああぁっ、はぁぁぁああぁっ!」
どこにそんな力があるのだろう、少女はぐぐっと背を仰け反らせ大きく喘いだ。
身体はぴくぴくと小刻みに痙攣し、膣は男根をこれでもかときつく締め上げる。
それに応じて男は少女の秘奥に信じられない量の精液をぶちまける。
膣の中にどくどくと放出される終わりのない熱い迸りが、ニースを更なる高みへと押し上げていき、
少女は天空へと飛ばされたような衝撃を受けた。
二人は、魂の伴侶の媚肉に酔いしれた。
ばさっ。
ニースが力を使い果たしたとでもいうかのように、寝台に倒れこんだ。
軽く失神してしまったようだ。
そんな少女の薄く開いた目から、つつーっと涙が流れ出る。
その涙の意味するところは、彼女にしか解らない…
「愛しいナニール、いや”ニース”…。今こうして再び君と逢い、
身体を交わらせることができたことを幸せに思う。やはり君はわたしの魂の片割れだよ…」
少女の膣から己の肉茎を引き抜きながら、転生者は言う。
蓋の役目を果たしていた異物が消えた幼い秘裂からは、次々と精液があふれ出て、
淫猥な音を奏でていた。
「焦ることはないんだ…じっくり教え込んであげるよ、君のその身体に。そして心に…。
君が誰なのか、何のためにこうして再会したのかを…」
男は昏倒している少女の髪を優しく撫であげながら微笑む。
「そして、我らは、終末を越え神となるのだ……」
薄暗い部屋には、一組の男女が発した熱気がなおも深く深く渦巻いていた。
ナニール時代のセックス遍歴も興味あるな。
敬虔なファリス信者ですらその肢体で堕として
カーディス信者と言うより自分のシンパにしてたりして。
そのナニールに唯一堕落させる事ができなかったのがアラニア建国王だと燃える。
アラニア建国王ホモ説
むしろアラニア建国王がナニールを調教した説
フィオニス×ニース GJ!!
今後だんだんと落とされていくニースをもっと見たいです。
フィオニスの上で腰を振っているところにスパークが救出にきたりして・・・スパークくん不幸!
実際スパークのチンポってでかいんだろうか並なんだろうか…
807 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 20:59:01 ID:p+NUzPWB
ファーランドと一緒で公式には一切触れません。
各GMが自由に設定します。
女性キャラのバストだと大きい小さいの公式認定は結構されてるな。
巨乳
レイリア、ライナ、ピロテース
貧乳
ディード、リーフ、小ニース
おっぱいと違ってちんこは外から見てもわからないからな
811 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 23:12:47 ID:p+NUzPWB
ベルドが短小包茎だったら嫌だなぁ。
小ニースは今から巨乳に育つんだよな。
何を言ってるんだ、ひんぬーだからこそいいんじゃないか
ちがうな。今のニースの年齢だからいいんだ。
18を過ぎてきて色っぽさが出来てきたら大きい方がいいに決まってる。
童顔+清純+巨乳は最高の組み合わせ。
>童顔+清純+巨乳
さあや?
817 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 21:47:11 ID:vlg58puZ
>>816 一応童顔ではある。
清純かは不明。
ただ、これから体型バランス崩れそうな気がするんだよな。
12歳でエロイなんて小ニースだけで充分だ。
>>811 なんとなく、子供の腕くらいありそうな希ガス
平常時で
それ、壊れるって
ところで陛下はドワーフやグラランもお手をつけられていたのだろうか
来る女拒まず
「抱けば、わかる」
と申されております
水野的に美しくないから不許可だろう。
スレインは水野氏の「理想」で、ベルドは「願望」な気がする。
フラウスってガバガバなんだな・・・
ベルドのイメージって俺的にラオウなんだが。
相手を"うぬ"とか呼びそう。
>>823 清純な神官が蛮族の手練手管でエロエロな身体になったんだろ
懲りずにまた投下。
前回長すぎたので今回は短く・・・
それでは明けましておめでとう!
暗黒の島、マーモの首都に位置するウィンディス城。
マーモ公国の中枢であるその城の地下には、豊穣の女神マーファを祀る大地母神の神殿が置かれていた。
つい先日までは…
神殿の奥の一室、蝋燭がゆらゆらとした明かりを灯している。
その幻想的な光を受けて、部屋の奥から影が立ち伸ぼる。
男女の影である。
女は四つん這いになって尻を高く掲げていた。
「はぁっ…はぁっ、いん、あんっ…」
ずぷずぷっ、という規則正しい淫水の音が狭い室内に響き、重なるようにして女性の喘ぎ声が漏れる。
女性―――否、まだ少女と言える容貌だろうか。
彼女の声は澄んだように高く美しい。
その美しい声は今、陵辱者の手管により歓喜に咽び泣く淫らな嬌声を奏でていた。
陵辱者は逞しい剛直を背後からテンポよく少女の膣に打ち込んで行く。
大きく張った雁首で膣の入り口を擦り、身体ごとぶつけようにして膣壁を押し広げる。
赤黒いペニスが薄いピンク色に色付くスリットに飲み込まれていく様に
興奮を覚えぬ者は居ないだろう。
膣内は熱く柔らかい。
しかし陵辱者のペニスを、獲物を逃すまいとするかのごとくぎゅっぎゅっと絡み締め付ける。
少女は剛直を打ち付けられる度息が詰まり、
頭を殴られたかのような衝撃と快感が交互に脳を灼き尽くす。
白い裸身にはじっとりと汗が浮かび、背後のオスのもたらす衝動に溺れて行く。
彼女は意識していなかったが、その腰は快楽を求めて浅ましく揺れ動いていた。
「あぁ、ああん、はぁ…はぁ………くる……きちゃうっ…の…っ」
また、’あの’感覚だ。
空に投げ出されるような、高いところから急降下するような、極上の快感。
少女は目尻に涙を浮かべながら、淫らに染まった顔を陵辱者に向け限界を告げる。
陵辱者はその痴態に応じるようにして腰を突き上げる。
ペニスの先端で子宮をえぐり、歪む膣壁を貪り尽くす。
ぬちゅっ、ぬちゅっ!
ぐちゅっ、ぐちゅっっ!
「あっ、あっ、あぁあっ、はあんっ!」
半開きの口から短く甲高い喘ぎ声が漏れ、シーツを握る細い手に力が込められる。
その虚ろな目には怪しい光が湛えられている。
濡れそぼった膣はペニスに貪欲に絡みつき、襞は収縮を繰り返す。
子宮口を突き破るかのような激しい律動に、少女は呆気なく飛ばされた。
「ひぃ…ひぃっ、…あぁっ、…あぁあっ……いっ…くぅっ……あぁーーーーーっっ!!」
一際長く甲高い嬌声と同時に少女の裸身がビクンビクンと大きく跳ね、
前のめりに寝台に倒れ込んだ。
もたらされた快感のあまりの強烈さにチカチカと目が眩む。
陵辱者はエクスタシーに達した少女を満足げに見やると、
膣から己の肉茎を引き抜き、腰の奥から立ち上る衝動を解き放った。
びゅるっ、びゅるっ、びゅくっ
溶岩のような精が弧を描いて勢いよく少女の身体に降り注ぐ。
じとりと汗ばむ裸身に。
薄っすらと桃色に紅潮した頬に。
艶やかな黒絹のような髪に…。
(あっ…、……あ……つー…ぃ…)
体の秘奥が男の精を感じて再び熱く疼く。
達した直後であるというのに、腰は淫らにくねり出す。
精液を身体中に浴び蠢く少女の姿は、まるで淫らな娼婦のようである。
蝋燭の揺れる暗い部屋は、咽返るようなオスとメスの匂いに包まれていた…
少女は名をニースという。
大地母神の聖女にしてマーモ公王の婚約者、そして…亡者の女王。
少女の運命は大きく揺れ動いている。
破壊の女神カーディスを信奉する転生者達により、
身を寄せていたマーモ公国が滅亡したが故に。
愛する公王は瀕死の重傷を負い、生死も定かではない。
生きていると信じているが、今のニースにはそれを願うしか術はなかった。
そして今少女は一人戦っていた。
己の中の欲望と。
先ほどの陵辱者――――ニースの魂の伴侶、フィオニスに初めて抱かれた日から、
終わることのない饗宴が始まった。
あるときはフィオニスに、またあるときは他の転生者に身体を汚された。
同時に複数の男に陵辱されたこともあった。
膣に、顔に、口腔に、何度も何度も熱い精液を注ぎ込まれた。
剛直を受け入れるのが精一杯だった幼い膣は、今では貪欲に男根を咥えて離さない。
灼熱のペニスが打ち込まれる度に淫らに腰を振り、精が放たれる度に気をやった。
ニースは即ちナニールである。
それは別の人格が存在するとかではなく、’全く同じ人物の表裏’なのだ。
亡者の女王としての記憶を取り戻した少女は、ナニールの優れていた技能を水が綿に染み込むかのように
容易く修得していき、先の戦では自ら剣を取り立ちはだかる敵を屠った。
そしてそれは閨の技においても同様であった。
快楽に貪欲であったナニールの魂は、そのままの形でニースに受け継がれているのだ。
頭が、胸が、耳が、手が、秘所が、身体のあらゆる箇所が覚えている。
身を焦がすような悦楽を得る術を。
ペニスにしゃぶりつき、膣をぐちゃぐちゃに犯されることの気持ち良さを。
男と交わることを拒否するという考えは、最早彼女の頭にはない。
かといって自ら男根を求めるようなこともなかった。
自らに潜む浅ましい肉欲に溺れてしまえば楽であった。
だが聖女と呼ばれる少女は、大地母神への信仰と愛するスパークへの想いを拠り所にし、
なんとかその理性を繋ぎ止めていた…
フィオニスは考えていた。
この転生者は野生と知性を備えた最強の戦士であり、
また邪悪なる奇跡を行使する暗黒司祭であった。
レイエスとして、現在のロードスに生を受けて十数年。
世紀の決戦であった邪神戦争、そしてマーモの公国化を彼はその両の目で見てきた。
現在のロードス諸国においても、キラ星の如き英雄が多数居ることを知っているのだ。
そして悟っている。
我等に仇為す忌まわしき者どもが、何れこの場に攻め入ってくるであろうことを。
転生者の一人が生贄となって召喚した竜の姿をした終末のものは、王城の玉座の間に巣食っている。
この終末のものは、近付くもの全てを魂の終焉へと導く。
だが先の戦いで暗黒神の司祭が見せた邪悪なる奇跡を用いれば、いかにあの怪物とて倒されよう。
例えどんな戦力が攻め入ってこようと、肉体を用いる戦闘で敗れることはないという自負がある。
だが先に至高神の女司祭が見せたような、その身を代償として光の神々の力を行使する奇跡の類は別だ。
あのときのような偶然はそう続くものではない。
我らの願いが潰えてしまう可能性は、ゼロではないのだ。
急ぐ必要があった。
亡者の女王の復活を。
そして、破壊の女神の降臨を…
GJ!
正月から良いものを読ませて頂きました
GJ!
だんだんエロくなるニースに(;´Д`)ハァハァ
最終的にスパークに救われるものの
その時点で既にスパークの性技では満足出来なくなってるニース。
ニースによるスパーク調教の日々が始まるんじゃまいか
スパークがニースとやってる最中に後ろからずぶりとスパークが殺されそうな予感。
いっそスパーク、リーフをW調教とかw
スパークとニースがコトに及ぶよりも前に、
ライナさんからスパークへの懇切丁寧な実技指導があったはず!
鍛錬のためにリーフが体を貸してくれた夜もあったはず!
とはいってもスパークだしなあ。。
それと何より相手が悪ぃ
妻となったニースを悦ばす事が出来ず苦悩するスパーク。
そんな義理の息子を見かねてレイリアが人肌脱(略
843 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 04:11:40 ID:ionACn2G
hosyu
妻となったニースを悦ばす事が出来ず苦悩するスパーク。
そんな義理の息子を見かねてスレインが人肌脱(略
人の世話焼いてる場合ではないスレイン
スレインww
レイリア激しそうだからなw
ここまで読んだ。
>>554で激しく興奮したが、300レス近くたってもSS化はされていなかった。
性欲を持て余すが、レベル不足の俺にはコールゴッドはできない。
いや
多分スレインはねっとりじっくりした責めが好きな上に遅漏だぞ。
そもそもたたないんじゃないか?
栄養状態わるそうだしw、魔法で精力使い果たしてる感じ。
ニース作るときだってたぶん
「我が夫に大地の恵みを・・・・w」
豊穣の女神ってことで子宝に恵まれ易くなるような秘法があるに違いない
まあ妊娠し易い体位とかは知ってるだろうな。
逆立ちして足をバタバタさせたりとかw
>>850 ガリガリで立たないのではなく、立たなくなるほどガリガリにされてるのでは。w
スレインにらぶらぶのレイリアさん。
いつまでも若々しく、ナイスバディでお肌もピチピチ。
げっそりやせ細って、寝不足で目に下にクマをつくるガリガリのスレイン。
レイリアさんは、普段から鍛え方が違うから。
スレインの体力では、とても太刀打ちできまい。
「も、もう勘弁してください。もう3回目ですよ?」
「私はまだまだですわ。さぁ…あなた…。」
こうしてスレイン夫妻の夜は更けていく。
食事時には「さあ、今日もがんばってもらわないとね♪」
とか言いながら精のつく料理を用意してるところが目に浮かぶようだ
857 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:43:59 ID:Qkld7z8O
「終末の巨人」でレイリアがスパークに中出しされてたけど、
妊娠したらどうすんのかね?
娘が妊娠した事にしてしばらく娘の傍で過ごして
密かに出産ではないか。
>>855 >ガリガリで立たないのではなく、立たなくなるほどガリガリにされてるのでは。w
ニースと結婚後、だんだん義父に似てくるスパーク。
「さぁ、あなた…。いきますよ?」
精を放ったばかりのスレインに跨ったまま、レイリアはその逸物を抜くそぶりすら
見せずに次を促した。
「ちょっと休みませんか」
「私なら大丈夫ですわ。あなたとなら、何度でも…」
頬を赤らめながらレイリアは答える。レイリアにとってスレインは最愛の夫であり、
心の拠り所でもある。今のレイリアにはスレインの好意に応える事は、義務であると
同時に喜びでもあった。
「そうではなくてですね…。その…、私が持ちません」
そう素直に、スレインは妻に答える。愛し合う2人の間に隠し事はない。
そのこともレイリアにとっては誇らしく、また、そんな夫であるスレインに愛おしさ
すら感じてしまうのだった。
「分かってます。わたくしが上になりますから、あなたは横になっていてください。
――私だけを見て、私だけを感じていてください」
レイリアは骨ばったスレインの手を取ると、その手を豊かな己の胸元に押し付ける。
両腕で乳房の間で挟み込むようにすると、レイリアのたわわな乳肉が盛り上がり
その手を柔らかく包み込んでいく。その姿勢のまま軽く円を描くようにゆっくりと腰を
動かすと、レイリアの中で力を失っていたスレインの肉茎が再び熱を帯び始める。
「…レイリア」
レイリアは何も言わず、妖艶に微笑んだだけで膣肉を軽く締める。
スレインの陰茎はお世辞にも大きいとは言えない。またその愛し方も未だに上達した
とも言い難い。しかしそんなことは愛し合う2人にとって、全く関係が無かった。
むしろレイリアにとっては、スレインに自分以外の女性経験が無く、自分だけを愛して
くれていることを感謝したいくらいであった。当のレイリアはカーラに支配されていた
悪夢のような7年間、貪るようにありとあらゆる肉体の快楽を経験した。しかしこれほど
まで胸が一杯になるような、心の満たされる営みではなかった。スレインに喜んで
貰えるのであれば、レイリアは自分の知っているありとあらゆる奉仕をスレインに捧げる
つもりだった。
「あなた…。あぁ、あなた…」
昼間の清楚で凛々しい表情は消えうせ、端整な美貌は淫靡な恍惚に彩られている。
レイリアはゆっくりと腰の動きを早めながら、自分の乳房に挟み込んだスレインの手の
指に舌を伸ばしてはピチョピチョと舐めまわす。盛り上がった乳肉がレイリアの唾液で
濡れ、寝台の蝋燭の灯かりにてらてらと光沢を帯びる。
「はぁはぁ、はぁ…、レイリア」
レイリアの下でスレインが荒い息をつく。レイリアの責めが激しさを増すに連れ、簡素な
木製のベッドがギシギシと悲鳴をあげる。既に3回のうち2回はレイリアが上となって
スレインと交わっている。一回の正常位で根を上げるスレインと違い、普段から心身の鍛錬を
欠かさないレイリアの肉体は、その程度では疲れるということを知らなかった。その上、熟れた
女の躰は今も愛する異性の精を貪欲なほど求めている。レイリアは臀部に力を込めると、
絶妙な緩急をつけてスレインの肉棒を締め上げていった。
「ん…、あなた…。もっと、ちゃんと触って下さい…」
レイリアは触りやすいように少し前屈みになると、スレインの両手に自分の両の乳房を
握らせ、その上からそっと手を重ねる。スレインの手の甲の上から、女の愛し方を
教えるかのようにゆっくりと力をいれ、豊かな乳房を揉みしだかせる。得意の魔術を
紡ぎ出す魔法の指先も、夜の営みでは不器用極まりない。大切なものでも扱うかの
ような、スレインのたどたどしい愛撫も嫌いではなかったが、今はもっと力強く本能の
ままに火照る躰を求めて貰いたかった。
「ん…。もっと…。あっ…」
遠慮がちなスレインの愛撫では物足りなくなり、レイリアは恍惚とした表情で自分の
乳房を下から持ち上げると、両手で思う存分揉みしだく。もっと強く乱暴に愛されても
いい。柔らかな胸の肉に指が埋もれるほど、乱暴に己の乳房を鷲掴みにする。
スレインにできないことは自分ですればいいのだ。
「あなた、あなた。あぁ、あなた…。ん…」
うわ言のように繰り返しながら中指と親指で豊かな乳房の先端を摘み、捏ね回す。
乳房に走る軽い疼痛すら、今は心地よい。そして何よりも快楽のために己の乳房を揉み
しだく浅ましさと、その姿を愛する夫に見られていることに、精神的な被虐の喜びを
レイリアは見出していた。
「うぅっ、あっ。レイリア…っ!」
スレインもまた、まるで魅入られたかのようにレイリアに痴態に見入っている。
その一方で、時折、苦悶の表情を浮かべながら必死にレイリアの女壷のもたらす
快楽に耐えていた。
(――スレインに見られている。)
何より、そのことがレイリアには堪らない。
スレインのためなら、スレインが喜ぶのなら、どんなに淫蕩で愚かな姿も見せられる。
レイリアは片手で己が乳房を持ち上げると、その先端にしゃぶりつく。じゅるじゅると
音を立てながら吸い、軽く歯を立てて己の乳首を甘噛みし、夫に見せ付けるように
舌先を伸ばして舐め回す。満足いくまで嘗め回すと、淫猥に舌舐めずりをしつつ
唾液でぬらつく柔肉を乱暴に捏ね回し、熟れた果実を貪るように今度はもう片方の
乳房にもしゃぶりついた。豊かな乳房をもつ女性にしかできない自慰行為である。
レイリアもまた、いつの間にかスレインの性癖に影響されるようになっていた。
夫婦生活の中で、彼女は夫が自分が乳房を弄ぶ行為に興奮することを知っていた。子に
与えるべき乳房を快楽のために自ら吸って見せるなど羞恥極まる行為だが、それでスレインが
満足するのであれば構わない。それに夫に見られることで羞恥心も刺激されて、レイリア自身も
知らず知らずのうちに興奮し、そのことがレイリアの感度を高め足りない肉体の充足を
補っていた。
「うぅっ。…レイリア。またいきそうです」
「出ますの? もう、出ちゃうのですか? ん・・出してっ。いいから、わたくしの
中に出してっ! わたくしの中をあなたで一杯にしてっ。」
限界を告げるスレインの言葉に、レイリアも悦びに打ち震える。
レイリアは本能の赴くまま腰を捻り、獣のようなうめき声を上げながらスレインを
責め立てる。鍛えられてうっすらと割れたくびれた腹筋が波打つように脈動し、肉付きの
よい太腿がスレインの痩せた体を逃すまいといわんばかりに挟み込む。レイリアが叩き
付ける様にスレインを責めるたび、たぷんたぷんと豊かな二つの乳房が弾むように波打つ。
スレインの小ぶりなペニスを粘液で濡れそぼったレイリアの膣肉が包み込み、妖しげに
蠢きながら食い千切らんばかりの圧力で締め上げた。
「うっっ!!!」
「あっ…!、ん…」
じゅびゅっ、じゅる、ぬちゅ、ぐちゅ…。
湿った音とともに、レイリアの子宮にスレインが精を放つ。二人が結合した肉襞の間から
生暖かい粘液がゆっくりと滴り落ち、レイリアの太腿を濡らす。
レイリアはうっとりと瞳を閉じ、その感触を味わうかのように満足そうに女の悦びの余韻に
浸っていた。スレインの肉茎は精を吸い取られ、レイリアの膣中でゆっくり力を失っていったが
レイリアの膣肉は残りの一滴すら逃すまいと蠕動を繰り返していた。
「はぁはぁはぁはぁ…」
スレインはすっかり脱力し、横になったまま荒い息をついている。瞳を開けたレイリアは心底
満足そうに微笑むと、そのまま覆いかぶさるようにスレインに抱きつき、くちづけを求める。
スレインは何も言わず、ただ愛する妻を抱きしめ髪を撫でる。それだけでレイリアには、スレインの
言わんとしていることが分かるような気がするのだった。
「愛してますわ、あなた…。」
レイリアは幼子が甘えるように、うっとりと頬ずりをする。その女の中にはスレインの放った精の
熱さが残っている。愛する男の精を受けた充足感と征服感。彼女にとって至福のひと時だった。
ただ未だに全身は火照り、女性ならではの疼きが下腹部にたゆたっている。
暫らくしてから面を上げたレイリアは、申し訳なさそうにスレインの耳元で小さく囁いた。
「……寝る前に、もう一回だけ、愛していただけますか?」
終わり。
>>864 ネ申!!!
レイリアエロ杉……最後の台詞を聞いたときの、スレインの表情が想像するだけで笑えてくるw
スパークとニースもこんな感じなんだろうか。
GJ
最後の〆笑えた。
スレイン長生きできそうにないなw
>スパークとニースもこんな感じなんだろうか。
一つ違う事が確実にある。
スパークの相手はニースだけでないと言う事だ。
平等に愛そうと思ったらハーレムは大変よ?
良作品キテター
折角の凶悪夫婦なんだからいっぱい子ども作ってください
869 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 14:56:06 ID:QLPqRcfg
そんなに犯ったら、スレイン死んじゃうよ!!!!??
昼も激務、夜も激務か・・・
>>868 「いや、もう…。勘弁してください」 from すれいん
tp://haruka.saiin.net/~valder/
己が既に死んでいることにも気づかずに腰を振る狂戦士w
レイリアもスレインじゃ満足できないだろうな。
多分こんな会話がザクソンの若い衆の中でもあったんだろう。
若者はのぞきに行くだろうが、中年以上はスレインの健康を心配するだろう。
879 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 21:18:34 ID:Wnp88BJ8
俺も見にイキテー
スレインの事だから、流石になんらかの魔法で覗けない様にしてるだろw
両親の情事をこっそり覗くニース
>>881 「かあさまが、とうさまを虐めている――!。」
敬愛する父親に馬乗りになった母親を見つめる少女の手は硬く握られている。早鐘を
打ち鳴らすようなその小さな心臓の鼓動が、2人に聞こえてしまうのではないかと
彼女は不安になるほどであった。
まだ小さなニースには、それが男女の営みであることは理解できない。ただ、下腹部から
こみ上げてくる、今まで感じたことのない不思議な熱っぽさを彼女は感じ始めていた。
かくして幼いニースの脳裏に、男女の営みが誤った姿で刻み込まれていった…。w
>873
お姉さんが優しく手ほどきしてあげるSS、キボンします。
(途中でバーサークしたオルソン君の逆襲も込みでw)
「ちょ、ちょっと止めなさい! オルソン!!」
「ウリィィィィイ!!」
むしろバーサークするのはシーリスの方で。
「ああっ!!いいわ!もっと、もっとよ、オルソン!!」
「・・・ウ、、、うりいいぃぃぃ・・・・・・。。。」
しかしウがつくとDIOみたいだな
ワロスw
「リィイイイァーッ!」
「貧弱! 貧弱ゥ!」
オルソンしょんぼり。
シーリスってカノン陥落時にレイプされてたりして。
最初は監禁されて無理矢理ローリングされまくりだけど、
脱出のためにマーモ騎士に取り入って情婦に収まった所で
そいつの首を掻っ切ってカノン脱出。そして傭兵に……
あ、でもシーリスって戦記3巻で17歳だったはずだし、
カノン陥落の時って12歳ぐらいか?
>887
12歳で何か問題があるのか?
と、言ってみる。
いや12歳の女の子がローリングされて、
そこから色仕掛けで脱出するまで割り切るには無理があるかなと。
あ、ローリングされるんじゃなくて一人の男に弄ばれて、
そいつを殺す時に
「あんたを二重の意味で私にとって初めての人にしてあげる」
って締めを思いついた。
人を初めて殺す事を「童貞を捨てる」とか言うし。
確かこの世界では15歳で成人扱いだから12歳でも問題なっしんぐ(何が?)
確かこの世界では「貴族の娘ならば12-3歳で嫁ぐ事もある」から無問題
893 :
888:2006/01/22(日) 20:05:52 ID:7IQbitUu
>889
や、ほら。>887が「マーモ騎士に取り入って〜〜」って言ってるところを、「気に入られて〜〜」って読み替えれば。
相手と状況次第で何とかなりそうだし。マーモ騎士、質のバラつき激しそうじゃないか?
894 :
873:2006/01/23(月) 22:09:46 ID:fGXuaHlS
>お姉さんが優しく手ほどきしてあげるSS、キボンします。
自分もキボンする側でつ(´・ω・`) どなたかよろしければ…
最近アシュラムが良すぎておしっこもれそうになる。
誰かなんか書いて。
アシュラムはなんとなく淡白そうなんだよなー。
外伝読むと絶倫なイメージもあるんだが。
しかし絶倫なら絶倫で、あのデコが速やかに後退しそうで心配だw
ピロテースがそれとなくアシュラムを誘うけれどかわされ、
かわされたのに落ち込むが時間も経つとピロテースも立ち直って、
誘った事も忘れた頃に不意打ちでアシュラムに押し倒されて
乱れに乱れた翌朝に続きを催促するとかわされ、
のエンドレスが気がする。
アシュラムは毎朝へんなブラシで額の生え際叩かなきゃいけないから忙しいんだよ。
901に不覚にもハゲワロタwwwwwww
深遠よりも深き暗闇の渦巻く地下空洞。
この場所はかつて破壊の女神カーディス教団の聖地であり、大神殿であった。
マーファ教団によってその機能の封印を試みられたこの場所は、数多の勇者の流した血を以って、今再びかつての姿を取り戻さんとしている。
”この世界”を飲み込む、遥かなる終末を迎え入れんがために…
「出ろ」
男の声とともに、音も立てずにドアが開かれる。
部屋―――――ひとつ魔法の明かりが灯されただけで薄暗く、じめりと湿った倉庫。
その片隅で、大きな体躯を折り畳むようにして縮こまらせていた男がビクッと震えた。
男の名をアルド・ノーバという。
マーモ公国の宮廷魔術師の地位にあったが、今は邪神の教団の一虜囚に過ぎない。
生来気弱なこの魔術師にとって、狭く暗い倉庫で過ごす時間は無限のようにも感じられた。
ついついマイナスな思考ばかりが浮かんでしまうのだ。
一日に一回運ばれてくる食事を除いては外部との繫がりは一切なく、
思考を巡らすほど精神的な困憊が激しくなった。
仕方無しに、お気に入りの炎の魔法の基礎魔術理論を頭の中で復唱することで、自分の世界へと入り込んだ。
顔に似合わず勤勉なこの大男にとっては、頭の中で論理を構築していく作業はなかなか楽しいものであった。
突然の声が掛かったのは、その作業に没頭しているとき。
その驚き様は、想像に難くない。
「聞こえないのか?出ろと言っている」
叱責が飛ぶ。アルド・ノーバは慌てて身体を起こし、のそのそと入り口に向かった。
元々ストーンゴーレムのような容貌であったが、表情や顔色の悪さも相まって、
まるでアンデッドのようである。
「ついて来い」
それだけ言うと、まだ若く精悍な面持ちの転生者はさっと踵を返す。
アルド・ノーバは、黙ってそれに従う。
この倉庫から出るのは捕えられてから初めてだった。今更何の用だというのだろうか?
ただ、間違いなくロクなことは待っていまい。
今できるのは、不安で堪らないこの心境を表情に出さないようにすることのみ…。
得てして悪い予感とは当たるものだ。
運の悪さではロードス全島を見回しても恐らく比類する者のないであろうスパーク。
彼と行動するようになってからは、特にそれは顕著であった。
無謀・無計画・無鉄砲と三拍子揃ったあの青年と一緒に旅をする間、何度肝を潰したことだろうか。
それは彼がこの島の主となってからも同じである。
公王と尊敬する公后、そしてこの王国のために知恵を揮えるのは光栄なのだが、
実のところ、平穏を誰よりも待ち望んでいるのはこの魔術師であろう。
「ここだ」
さほど広くない神殿である。目的の場所にはすぐ辿り着いた。
見覚えがある。侍祭であるニースを、この神殿に訪ねたときに通された、彼女の部屋だ。
簡素な寝台と机、シェルフしかない、ある意味で彼女らしい部屋だったと記憶している。
ここでいったい何をしようというのだろう?
嫌な予感がぶわっと膨れ上がる。
取り出した短剣の切っ先をアルド・ノーバの背中に押し付け、入れ、と転生者が無機質に告げる。
覚悟をするほどの猶予も余裕もない。ただ言われた通りにするしかないのだ。
嫌な予感が止まらない。早まる鼓動が警鐘を鳴らしているかのようだった。
そして、部屋に入った途端、五感が感じていた悪寒を確信へと変えてゆく。
アルド・ノーバは、目の前に広がる光景は、邪悪なる神の見せた幻なのではないかと思った。
いや、そう思い込みたかった。
屈強な男、対面して抱きかかえられる裸の少女。
フィオニス、そして…ニース。
「あっ…ぁぁ……はぁン……ふぁっ…」
フィオニスは入ってきた男たちをチラリと一瞥したが、ニースは扉に背を向けているため気付いていないようだ。
全裸の少女は、艶のある黒く美しい髪を振り乱し、男の為すがまま身体を跳ねさせていた。
ゆうに少女の細い腕はあろうかという巨大な肉茎が、ぬぷぬぷと卑猥な音を立て、少女の中に消えていく。
奥まで肉の棒が埋まると、男は掴んだ少女の柔尻を軽々と持ち上げ、
気持ち腰を引いて、張ったエラで膣壁を擦りあげていく。
引き抜かれるペニスの大きさに、驚嘆せずにいられなかった。
亀頭が膣の外に僅かに顔を覗かせる。同時に尻を支える両腕からスっと力が抜かれ、
重力に導かれるようにペニスをその膣深くへと飲み込んでゆく。
少女は堪らないのか、その都度短く高い喘ぎ声を漏らす。
ごくり。
思わず唾を飲み込んでしまった。
信じられなかった。
胸が、引き裂かされるかのようにズキリと痛む。
まるで、大切な宝物が嬲り壊されてゆくかのような衝撃だ。
目の前で起こっている現実を、脳が受け入れることを必死に拒もうとした。
しかし……それでいて、目が離せなかった……
見ていいものではないのだ。
恩師の愛娘。君主の妃。大地母神の聖女。この世に生を受けた女神。そして…その裸身、痴態。
理性が、見てはいけない、止めなければいけない、そう働きかける。
なのに、まるで魅了の魔法でもかけられたかのように、目の前に広がる光景に食い入ってしまう。
汗がふつふつと沸いてくる。
下半身に熱が篭もって行く。
認めたくなかった。
どうしようもなく、興奮してしまっていることを。
「あっ…はぁン……いい…いいの…っ」
フィオニスの作り出す波に、ニースは堪らないとでもいうかのような喘ぎ声を漏らす。
連日連夜の陵辱で、ナニールの肉体の隅々まで極上の快感を叩き込んだ。
責めには敏感に応じるようになったし、それどころか、感極まると自分から進んで快感を貪るようにすらなった。
しかし、心はそう簡単に折れるものではない。
フィオニスはよくわかっている積もりだ。ナニールの、そしてその魂を受け継ぐ少女の精神力の強さを。
いくら責め苦を続けたところで、事態に進展があるとも思えなかった。
残された時間は多くはない。
なにか、”きっかけ”が必要であった……
この場にあの魔術師を呼んだのは、ほんのきまぐれに過ぎない。
そもそもフィオニスは、この二人の関係すらもよく知らないのだ。
知った仲の者に不貞の現場を目撃させることで、如何ほどナニールの魂を揺さ振れるものなのか。
興味はその一点に尽きた。
アルド・ノーバは、その生真面目な正確が災いして、女性に対しては特に奥手である。
元々色欲も薄く、女性の経験はもちろん、自慰すらも滅多にしない。
彼にとって女性は劣情を抱く対象でなく、尊敬と畏怖を持って接すべき存在であった。
そんなこの男が、男女の交わりを目に当たりにするのは勿論初めてのことである。
知識だけは相応にある。しかし自分には縁のないもの、と割り切っていた。
初めて見る、男性器と女性器の結合。
初めて耳にする、女性の嬌声。
しかも、霰もない姿を晒し淫らに喘いでいるのは、自分が最も尊敬し、同時に畏怖する存在である”女神”なのだ。
心臓が、痛いくらいに脈動している。
ペニスは岩のように硬くしこっている。こんなことは初めてなのではないか……
まるで少年の頃に戻ったかのように、心は高鳴ることを止めようとしなかった。
やがてフィオニスがフィニッシュに入る。ペニスの抜き差しされる早さがぐんと増す。
頭をガクガクと振りながら、それによってニースは高みに押し上げられてゆく。
「はぁ……。ひぃ……ぁぁン……い、いいの……気持ちいいのぉっ……!」
自然と、漏れ出る声のトーンも上がってゆく。
この異常な状況に、アルド・ノーバはある錯覚を覚えた。
大地母神の聖女と交わっているのは自分。そんな、とんでもない錯覚を。
高まる嬌声が思考をおかしくする。頭が真っ白になってゆく。
誰にも触れられていないペニスが、短く痙攣するのを感じる。
そして、アルド・ノーバは、ニースが大きく背を仰け反らせ歓喜の声を絞り上げた瞬間、一人果てた。
「ハァ……ハァ………」
幾度目か、それすらも最早わからない膣内射精がようやく終る。ペニスを抜き、フィオニスが離れる。
黒髪の少女は静かに俯き、顔を手で覆った。
豊穣の女神と対を成す存在である破壊の女神カーディス、その信徒は男女の交わりと生命の誕生とを切り離す、
人体への究極の冒涜とも言える奇跡を行使できる。
その為、子を孕む心配は無かった。しかし…交わった後感じる心の痛みは決して消えて無くなるものではない。
だというのに、転生者たちの責めに身体は敏感に応じてしまい、心は何処かへ持っていかれそうになる。
この異常ともいえる饗宴に、ニースは不思議と違和感を覚えなかった。そして、そんな自分がたまらなく怖かった。
一つだけ、確実に言えることがあった。自分の中で、ある昏い衝動が蠢いているのだ。
それは、自分の中の全てのものと向き合う覚悟を持った少女が、未だ唯一向き合えないでいるものでもあった……
「ほう……。我等の営み、お気に召していただけたようだな、マーモ公国の宮廷魔術師よ」
アルド・ノーバのローブの股間部分に薄っすらと広がる染みを見つけたフィオニスは、
可笑しくて仕方ないとでもいうかのように口を開く。
はっとなってニースは振り向いた。
そこには、かつて苦難の旅を供にし、そして今公国と公王の為供に身を投げ打つ仲間の姿があった。
しかし、その視線は虚空を彷徨い、口はだらしなく開き、肩は大きく上下している。
軽く心神を喪失してしまっているようである。
視線を下に落としたとき、聡明な少女は全てを把握した。
(…見られて、しまったのね……)
心臓が早鐘のように鼓動する。
恐らく、自分が転生者の責め苦に歓喜している様も、膣内に射精された様も、一部始終を見られてしまったことだろう。
言い訳の仕様のない、不貞の現場である。
そしてその光景に、自分の淫らな姿に……アルド・ノーバは、達してしまったのだろう。
沸々と、忘れかかっていた羞恥心、そして自分に対する深い嫌悪感が舞い起こった。
心を押し殺して、少女は大地母神に覚醒の奇跡を願う。
効果は忽ち現れる。アルド・ノーバの瞳に力が戻った。
そして、自分を物憂げに見つめる少女の視線に気付く。
勿論ニースは裸のままである。
つい、実りつつある美しい双丘に目がいってしまった。
慌てて目を逸らす。この場から逃げ出したい衝動に駆られるが、背後には転生者が控えている。
目を瞑って、一つ深呼吸をした。
…そして、自分の身体に起こった異変に気付く。
数瞬ののち、その異変の意味するものに気付いた彼は、傍目からも分かるほど顔を青褪めさせた。
冷静さの戻った思考が自身の醜態をフラッシュバックさせる。
(わ…わ…私は……なんということをしてしまったのだ……)
ドンっ
アルド・ノーバは振り向くと、突然のことで反応の遅れた転生者の手から短剣をひったくり、壁まで突き飛ばした。
そして、ガタガタと震える手で、短剣の刃を自分の首筋に近付けた。
「アルドっ……やめなさいっ…!」
アルド・ノーバの意図するところに気付いたニースが叫ぶ。それと同時に短剣を握る手が止まる。
僅かな静寂。
少しの間をおいて、顔面蒼白のアルド・ノーバが口を開いた。
「申し訳ありません、ニース様。私は、恩師の愛娘を……、君主の妃を……、そして、女神の遣わされた
聖女を、浅はかな劣情で汚してしまった……。も、もはや、こうすることでしか、私は自分を保てないのです…」
憚ることなく涙を流すアルド・ノーバは、聖女を汚したことへの懺悔を何度も繰り返す。
潔癖過ぎるこの魔術師にとって、自分のしでかしたことから来るショックは異常ともいえるほどであった。
接点が少ない分、女性をとかく神聖視しがちなこの男である。
その象徴たるとも言える存在に対して劣情を抱いた自分を許すことなど出来るはずがなかった。
「やめて……!」
激しくかぶりを振って少女は悲愴に告げる。アルド・ノーバの言動が、行動が、少女に心を抉り取るような苦しみを与えてゆく。
自身への嫌悪感がそれを増長させる。
「わたしは、あなたが思っているような聖女などではないのよ。見たでしょう、わたしが浅ましく男を求める様を…。
わたしは、抱かれて、責められて、それを気持ちいいと感じてしまう一人の女に過ぎないの……」
掠れる声をなおも振り絞る。
「ずっとわたしは、お飾りの人形のような聖女であろうとしてきた…。でも、わかったのよ、”自分らしく”
生きてもいいのだと。わたしだって、怒りを覚えることもあるし、憎しみも抱くわ。戦場で敵を殺すことに
躊躇いも感じない。清らかなだけじゃない、汚いところや、嫌なところを沢山抱えているの……」
今にも崩れ出しそうな表情で、少女は心情を吐露してゆく。
「私を聖女として見ないで。お願いだから、こんな私なんかのために死のうとしないで……!」
ニースはそう言って天を仰いだ。つぅ、と涙が頬を伝う。
突き飛ばされた怒りでアルド・ノーバに飛び掛らんとする転生者に、フィオニスは視線で待て、と指示を送る。
これほど感情を露にするニースを見るのは初めてだった。男の短剣を奪うことなど何時でもできる。
ここは、大人しく事の成り行きを見守るべきであろう。
そして、フィオニスのこの判断は、間違っていなかったのである。
「ですが……それでも、私は…無理なんです。こうしないと、駄目なんです…・・・!」
震える巨漢の魔術師をその瞳に見据えて、静かに首を横に振る。
「あなたが思っているほどの価値なんて、わたしにはない…。むしろ、軽蔑されてもおかしくないくらいだわ。
お願い、死のうとだなんて考えないで。わたしに、これ以上辛い思いをさせないで……」
少女の、心からの言葉であった。もはやそこに余裕はない。
再び、僅かばかりの静寂。そして…
「……駄目です。やっぱり、駄目です。なんと仰られようと、あなたは聖女なんです。私は許されてはならないんです…」
溢れる涙で顔を歪ませた巨漢の男は、思いよらずも追い詰められたニースを”否定”することを、選んだのだ……
黒髪の少女は、この期に及んでも聖女たることを強要された。
連れ添った仲間に認めてもらうことのできない”自分らしさ”とは一体なんなのだろう?それにどんな意味があるというのだろう?
心に、怒りにも見た悲しみが広がっていくのを感じた。
そして。
ふと思った。
楽になりたい と。
一度決壊した堤防は最早何の意味も為さない。
その思いは、静かなさざ波のように、荒ぶるニースの心を包み蝕んでいった。
奈落に沈んでいくその感じとは裏腹に、気持ちは次第と楽になる。
あるいはこの場に居たのが彼女の全てを受け入れてくれる両親、そしてマーモ公王ならば、
少女が自分の在り方を見失うことは無かったのだろうか…
「アルド、武器を捨てなさい…。これは命令です」
ニースが、ゆっくりとした、しかし抗うことを許さない強い口調で告げてくる。
自分より歳も背丈も遥かに下の少女、しかしその少女から言い様のない強い威圧感を感じる…
緊迫感に押し潰されそうになり、ひとときの沈黙ののち少女に従った。
巨漢の魔術師の手から放たれた短剣は、乾いた音を立てて床を転がっていった。
「そう。それでいいの…」
少女は妖しく微笑みながらそう呟くと、アルド・ノーバに向かって一歩、二歩と歩みだす。
ただならぬその雰囲気に、アルド・ノーバは狼狽する。
「教えてあげるわ…ほんとうの、わたしを…」
近づく黒髪の少女、その言葉の意味するところをアルド・ノーバは直感的に理解する。
「い、いけません、いけませんニース様…!」
アルド・ノーバの声は悲痛だ。
「お黙りなさい」
逆らうことは許さない。そう告げる少女の顔。
アルド・ノーバはその迫力に圧倒された。
まるで言霊である。この場から逃げ出したくてたまらないのに、足が動かない。
ぶわっと体中に脂汗が滲んだ。
アルド・ノーバの前に立った少女は、手を男の腰に回していく。
抵抗できない魔術師のローブがはだけられ、腰布が顕わになる。
腰布の中心には白い染みが楕円状に広がり、オスの臭いを辺りに漂わせた。
ニースは鼻孔を駆け巡るその香りを胸いっぱいに吸い込む。
(ぁ……この臭い……)
恍惚の表情の少女は、軽く膝を落として、染みの中心へそっと舌を伸ばす。
舌が腰布の中心に到達すると同時に、アルド・ノーバの巨躯がびくっと震える。
ニースは啄ばむかのように布に口付けをし、染み込んだ精液を吸い上げた。
布越しに感じる、柔らかい唇の感触。
一度果てた肉茎に瞬く間に熱が戻ってゆく。
布がペニスの形に膨れ上がると、少女はその形をなぞるように舌を這わせてゆく。
「ひぃぅっ…」
布越しとはいえ、経験したことのない快感が押し寄せてきて、アルド・ノーバは情けない声を漏らしてしまった。
更に、腰に回されていた手が、性器を隠すための布を僅かに引き下げる。
先走りの液と精液に濡れた亀頭が顔を覗かせる。
獲物を見つけた蛇のように、ニースの舌が亀頭に伸ばされ、続いて口腔に捕らえられる。
その動きに迷いはなかった。
「………っ」
初めての感触。再び情けない声が漏れそうになるのを、アルド・ノーバは必死で飲み込んだ。
少女は舌先で亀頭を転がしながら、ゆっくりと腰布をずり下げてゆき、怒張したペニスを露わにする。
くぷくぷっと音を立て、猛ったソレを口奥深くまで咥え込み、口腔に広がるオスの味を堪能する。
(はぁ……すごい…びくびくと脈打って……熱い)
(……それに、すごく、臭い…。おとこの人の、精液の匂い……)
(……でも……イヤじゃ、ないの………)
口内の亀頭を軽く吸い上げると、一端口を離す。
離れてゆく半開きの口唇とペニスの間につぅーっと透明な糸が引かれる。
(そうよ……。そうなんだわ………)
葛藤は確信に変わる。
(…私は、コレが…、熱く滾ったおチン○が、どうしようもなく……好き、なの…)
スパークに抱かれたときから、気付いてはいた。
認めたくなかった。
愛し愛されている男のモノなのだからと思いたかった。
そう独り人知れず悩みを抱えた。
しかし……認めてしまえば、何と気持ちが楽になったことだろう。
心を曇らせていた闇が何処かへ消え去り、視界が急速に開けてゆくような感銘を少女は受けた。
ニースは不安げに視線を落とすアルド・ノーバを上目遣いに見上げると、誰からも愛されるその笑顔でにこりと微笑む。
そして、再び、亀頭にちゅぅっと口付けした。
愛おしくて堪らない、男の象徴へと。
声が出ない。声が声にならない。
止めさせなければいけないのに。身体が硬直してしまう。背筋が反りかえってしまう。
追い討ちをかけるように、少女の滑った舌が血管の浮き出た裏筋を滑り、チロチロと微弱な刺激を送ってくる。
その度甘い電流が身体を駆け抜け、思考を鈍らせていった。
(なんなんだこれは……。気持ちいい。気持ちよすぎる……)
舌がそのまますーっと睾丸に触れてくる。竿にひんやりと冷たい小さな手が絡みつき、上下に扱きたてる。
睾丸が交互に口内に吸い込まれ、舌先でころころと転がされた。
どこかむず痒いような、しかし凄まじい快感である……
睾丸を嬲り尽くした舌先は、再び筋を舐めあげ、亀頭を優しく包み込んだ。
男性器を頬張りながら、”聖女”が上目遣いに見上げてくる。その瞳は妖しく潤んでいる。
ぬるついた頬裏の粘膜が敏感な亀頭を挟み込む。
頭が前後にゆらゆらと揺れ、その度快感が押し寄せてくる。
竿を優しく扱きたてる白い手が眩しい。
(…女性にされるのが、こんなに気持ちいいのだなんて……)
(駄目だ……。頭がおかしく、なりそうだ……)
女性の免疫のないアルド・ノーバである。
あっけなく、陥落した。
ドク、ドク、ドク…
肉茎の膨張と同時に、少女の口内に精が放たれる。
(んっ……)
目を閉じ眉をピクリと動かしたニースは、しかし咥えた男性器を放すことなく、口内に吐き出される白い欲望を受け止めた。
喉がゆっくりと上下してゆく。
残滓も取り逃がさまいと、更にちゅるちゅると吸いたてた。
ちゅぽんっ。
ようやく開放されたアルド・ノーバは、その場で尻餅をついてしまった。
自然と、ニースを見上げる形になる。
黒髪の少女は唇と膣から別々の男の精液を垂らしながら、悠然と佇んでいる。
その表情からは、まごうことなく淫蕩な様が見え隠れした。
しかしかといって、その身体から滲み出る持ち前の高潔さが失われることもなかった。
ただただ、美しかった。
視線が逸らせないほどに……
ニースは、そんな心のうちを見透かしたのか、こちらに向けて、チロリと舌で口唇の周りの精液を舐め上げた。
そして、微笑を浮かべながら、じぃっと瞳を見つめてくる。
途端、背筋がゾクゾクした。
下半身が熱を帯びる。果てたばかりだというのに、ペニスが鎌首をもたげてゆく。
目の前の少女から感じる威圧感と恐怖、だがそれを物ともしないほど陶酔しきった自分の心。
自分より遥か歳下の少女に見下ろされていることに、言いようのない幸福感を覚えた。
そして、アルド・ノーバは漠然とながら理解した。
もう、目の前の少女に、自分の心は完全に囚われているのだと……
屹立してゆく男性器に少女は微笑みかける。
跪いて手を伸ばす。亀頭に触れた親指が尿道をグリグリと圧迫する。
「ここが気持ちいいのでしょう?さぁ、言ってみなさい…」
囁きかけるようにニースは言う。
「は……い、気持ち…いいです……」
夢見心地で応えるアルド・ノーバ。
くすっと笑いを漏らして、ニースは両手で自らのスリットを押し広げる。
「ねぇ、アルド。ここに…入れてみたい…?」
腰を持ち上げながら少女は言う。開かれたスリットは、少女の分泌する愛液でテラテラと濡れている。
中心にある膣からは精液がちょろりと垂れ、太腿に線を引いてゆく。
小さく、薄っすらと開いたその穴に、アルド・ノーバは深淵にまで引きずり込まれるような眩暈を起こした。
そして、無意識のうちに、頷いていた、
唇の端をにぃっと緩ませたニースは、軽くアルド・ノーバの胸を押して、仰向けに寝かせた。
横になった身体を跨いで、屹立するペニスの上に腰を運ぶ。
伸ばした手で上に向けさせると、自らの花唇に宛がった。
そして、妖しい笑みを浮かべながら呟く。
「さぁ、アルド。あなたを、オトコにしてあげるわ…。わたしのこと、よぉーく、わからせてあげるの…」
次の瞬間、アルド・ノーバのペニスが少女の中に飲み込まれていった。
にゅぷっ。
「ぁぁんっ……はいっ…た……わ…。ねぇ、アルド…。どうかしら?わたしの中は…」
「はっ…ぁっ…ぃ……い…です、すごくいいです……!」
アルド・ノーバは感激のあまり、歓喜の涙を流した。
初めての女性。恩師の愛娘。冒涜。公后。罪悪感。マーファの聖女。自己嫌悪。
そして、この異常な状況、空間。
ありとあらゆるものが快楽のスパイスとなってアルド・ノーバの心を駆け巡った。
ペニスを優しく包む暖かい膣壁がたまらなく心地良かった。
黒髪の少女は満足げな表情をその顔に浮かべて、腰を揺すり始めた。
いつも犯されてばかりであったから、男の上に乗って腰を振るのを初めてのことだ。
しかし、それなのに手に取るようにわかった。
どう動けば気持ち良いのか、感じさせられるのか。
自分の中から響く声に導かれるように、ニースは前後に腰を揺さぶり、ペニスを締め上げていった。
(まさか、あの魔術師がこんな形で役に立とうとはな…)
傍観していたフィオニスは、事の顛末に驚かずにはいられなかった。
自分たちだけでは越えさせることのできなかった一線を、少女は自ら飛び越えたのだ。
(近い。近いぞ…。ナニールの真の覚醒は、もうそこまで来ている…)
もう一人の転生者に目配せする。
二人は、男に跨って喘ぐ少女を挟むようにして近づいた。
そして、いきり立った肉茎を彼女の鼻っ面に晒した。
「さぁ、ナニール。私たちのものも受け入れるのだ……」
一瞬戸惑ったような表情を見せたが、ニースはすぐに微笑を浮かべて、左右から迫るペニスを両の手で掴んだ。
「クス・・・いいわ…ぁん、わたしが、気持ちよくしてあげるの・・・はぁん…」
ペニスを手で優しく扱きあげながら、交互にキスを降らせる
滑る舌が男の弱点を的確に責め、快感を送り込む。
前後する腰は、更にその早さを増した。
最初に果てたのはアルド・ノーバであった。
「あーっ、はぁ、ぁぁあ、だします、ニース様、だします……!」
ビュクっ、ビュクっ、ビュクっ…
ペニスを締め上げ揺さぶる膣に耐え切れず、子宮の奥深くまで、この短い時間三度目とは思えないほどの量の精液をぶちまけた。
(あっ……ぁ…あつい…。また、膣に出されてしまったのね……)
しかし、膣内への射精に今までのような嫌悪感を持つことはなかった。
むしろ膣を満たす温もりに慈しみすら覚えた。
更に左右のペニスからも精を放出させようと、擦りあげる手のスピードを上げる。
それに応え、ぶるぶると震えるニースに左右から×の字のように精液が降り注いだ。
白い欲望はニースの顔を、髪を、余すことなく汚していった。
(……ハァ…・・・ハァ……。精液が、こんなに…いっぱい……)
ニースは、吐き出された精液にその身を細かく痙攣させ、ふっと意識が遠のいて行くのを感じた。
光と闇以外、何もない空間。
光は即ち大地母神の創造を、闇は即ち破壊の女神の虚無を象徴する。
この光と闇は対であり、あるときは光が照らし、あるときは闇が飲み込み、その均衡はこの世の理を示しているかのようであった。
ニースは一人そこにいた。
水に浮かんでいるかのように、ゆらゆらと身体が揺れている。
意識がはっきりとは定まらないのか、少し虚ろな目である。
そんな少女を、どこからか呼ぶ声があった。
(……!……呼ばれて…いる…?)
(…だれ?わたしを呼ぶのは…だれなの?)
ニースの問いに応えるかのように、視界に人の影が浮かび上がってくる。
少女の影であった。
(あなたは……まさか……)
影は見る間に形を成す。
(…そうよ、ナニール。わたしは、ナニール…。そして、あなた自身でもある……)
ニースと瓜二つの、しかし燃えるような真紅の髪と瞳を持った少女が、そう語り掛けてきた。
(ついにあなたは、心の奥底から、わたしを受け入れることを選んだ…)
(転生した身体の持ち主の魂が弱ければ、わたしに飲み込まれ、わたしがそのまま表に出ることになる…。
でもね、ニース。あなたほど強い魂の持ち主であれば、二人は同化して、同じ魂の共有者となるの…)
ナニールはニースに近付き、その手を取る。
(さあ、ひとつになりましょう…、ニース)
刹那、ニースのイメージを具現化して、愛する両親、そしてスパークの姿が周囲に浮かび上がる。
だがそれを掻き消すかのようにナニールはニースの唇を奪った。
死を、終末を、そして転生を呼ぶ接吻。
ナニールの身体がさらさらと崩れ、ニースの中に入り込んでゆく。
(………っっ!)
ニースは自分の意識が塗り替えられていくかのような印象を受けた。
自分の何かが変わるわけではない、しかし入り込む意識が今までの価値観を押し潰し、新たな魂を導き出す。
胸の仕えが全て取り払われていく。
マーファの聖女としての自分、フレイム王国の宮廷魔術師の娘としての自分、そして、スパークの后としての自分…。
自分を護り、助け、また、…縛っていたものから次々と解放されていく。
代わりに、新たに形成される自己があった。
(そう…)
(わたしは、ニースであり、ナニール…。そして、……亡者の女王……)
(我等が女神、カーディスに祈りを捧げ、この世界に終末をもたらすもの……)
(転生を繰り返し、いつか神となることを誓ったもの……)
(終末の門は開かれた…。もう、準備は整っている……)
(この世界は、滅びるときがきたのだ……)
(さあ、行かねば。フィオニスが、わたしを待っている……)
ニースは、均衡が崩れ、闇が光を次々と飲み込み始めたこの世界から浮上していく。
自らの使命を、責務を、そして約束を果たすために……
そして、世界は虚無へと包まれていく…
以上でお終いです。
長々とすみませんでした。
お気付きでしょうが、フィオ×ニスSSはこのスレの書き込みをかなり下敷きにしています。
素敵(?)な妄想ありがとうございました。
(・∀・)・・・(-∀-)・・・
キ…(-_-)キ(_- .)キ!(- .)キッ!( .)キタ(. ゚)キタ!(. ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━━!!!!!!
乙。アルドノーバ、羨ましい奴めw
神!
ただ欲を言えば、ニースはナニールになってもスパークに対する執着がありそうに思うので
すぐに世界を滅ぼそうというフィオニス達に対して、
スパークをこの手で殺すまでは滅ぼさないというオチにして欲しかった。
最高!GJ!神!グレイトフル!
できればもっと続けて欲しい!
スパークを逆レイーポとかやってほしい!
いや、これで完結でいいと思うよ? 作者の選択でもあるわけだし。
ラブ路線が多い中、こういうのは好きだ。
うん。
これは一つの話としてもう完結でいいと思う。
作者さんオツカレ、面白かったよ(;´Д`)
925 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 03:07:54 ID:hPjSDCIv
グレート・ウォリアーズ/欲望の剣
って映画でヒロインがレイプされながら取り入って逆襲してたな。
主演女優はジェニファー・ジェイソン・リー
ニースがナニールとしてスパークを選択したらどうなるんだろ
>>925 いや、その映画基地外しか出て来ないから。
>>926 リーフとかスパークの周りにいる女を殺そうとする。
スパークをフィオニスの後釜にしようとするがスパークはあくまで拒絶。
その後、ニースが封印されるまで50年に渡る死闘が繰り広げられる。
929 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 10:34:19 ID:/BxQ9xev
h
ニースとレイリアの母娘丼の続編マダーー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
レイリア孕ませカモーン! (;゚∀゚)=3
母娘丼の続編は考えてないんじゃない?
順番からしたら次はリーフの番!
そこでゼーネア編ですよ
ゼーネアに手を出すと、仕返しとばかりにリーフがダークエルフの村で調教されてしまうんでは?
ゼーネアの方からスパークを誘惑すればいい。
それでもリーフを使った仕返しとなるのがエロクオリティ
しかし、終末にはかなりの量のSSが掲載されてるが、イラストの新規投稿って無いね。
やはり目黒氏が神すぎて他の人は気後れするのだろうか。
ゼーネアかあ
面白そうだな
ゼーネア、男いるじゃんか。なぜ素直にそっちを使わない。
素直すぎてつまらん。
いやいや百合は浮気じゃないからとアリシアを調教に。
ゼーネアはピロみたいにわりかし巨乳なんだろうか。
ダークエルフ女は暗黒神の恩恵で総じてライトエルフより大きいとか。
ゼーネアはまだ若いしスリムぽいイメージ
ゼーネアってピロの親戚?
フィンがーポストたん犯したいお)^p^(
>>943 二人ともルゼーブの娘だったような気がする。
確かゼーネアはルゼーブ族長の娘。
ピロはアシュラムと竜退治で同行していたアスタールの妹。族長の娘ではない。
>946
どちらでも構わんが、乳がでかいほうがいい。
せっかくダークエルフなんだから小さめのほうがいい。
ダークエルフだからこそでかいほうがいい。
まあ比較的に、だが。
ピロテースがでかいだけなんじゃないの?
黒騎士でそんな事がかかれてた希ガス
でもダークエルフて肉も食うからエロっぽい体型なんだろうな
951 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 11:17:18 ID:whdNkPS2
>>941 そら術者もそっちに目が行くだろうしな。
俺なら、ピロテースにだけスリープクラウド必至こいてかけるね。
941じゃなくて951だった。
スリープクラウドは触るとすぐに目を覚ますから、
そのまま上を向いた乳や寝返りして開く脚の奥を観察するんだな。
なにぃ!? 打撃以外でも触ったらダメなのかぁっ!!
もうダメぽ
とりあえず手錠かけてもういちどスリープクラウド
次は猿轡。
あとはやりたい放題じゃないか
懐アニ板でエロネタもアレなんで、こっちに初めて来たが
素晴らしいカオスですな。
以下チラシの裏。
ディードさんがバレンタインにチョコ塗りたくって
「舐めてv」と言ってくれたら神。
>>957 むしろピロの方が褐色の肌でしっくりくる希ガス。
「あン、アシュラム様…。もうそこにチョコはついてません」
「ん、そうか? どれ…」
「あ、いや! そんな、あ…」
攻め上手なアシュラム様w
バレンタインに縁の無かった自分が
>>958のネタを頂いて帰りますよ。
…ほんとに描いちゃったら御免ね。
なんかここの書き込みをきっかけにゼーネア編の考察がはじまってる。
かなり難渋しそうだけど。
メイド服ディード萌え〜っってw
しかし違った服装のディードってのはたしかにあまり見た記憶がないような。
962 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 16:13:07 ID:Fhx+DuVl
>>961 あの緑の服があまりにもインパクト強いからな。というか、違う服だと見分け付かない・・・
フレイムのダンスパーティくらいかな
あとエンディングのヌード。いいケツしてんなw
それからバグナードに捕らえられてえっちなことされたあと着せられた黒のドレス。
>963はOVAの話かな?だったらヴァリスだよ>ダンスパーティ
バグナードは自家発電専門だからえっちなことはしないよ。
ディードってとにかく犯られる側に回されるけど、
ホントは足コキが似合うと思うんだ。思うんだ…。
ディードとパーンならパーンが受身になりそうだな。確かに。
好奇心旺盛な160歳の耳年増ぷりは伊達じゃなかろうて。
そういう話読みてえ。
たしか「ハイエルフの森」でエルフのセックスについての説明がちょっとあったけど、
人間相手の場合は野蛮で衝撃的に感じるんだろうな(;´Д`)
そんな話しあったっけ?
見直してみるか…。
パーンが若い頃は押せ押せなので野蛮で衝撃的なセックスだけど
年取ってまったりしてきたら、攻受交代するのだと思う。
見た目10代後半の美少女にイカされる、30代半ばの男。
実はそういうシチュが好きさ。
森の中に足埋めて増殖するんだろ、ハイエルフ。
木の股から生まれてくるって聞いたけど・・・
バカめ、ハイエルフは耳を切り落として森に埋めると生えてくるのだ。
切り落とした耳から発芽
双葉の間で成長する白い人型の「なにか」
ロードスって男性向はそこそこあるけど女性向少ないね。
スパーク×パーンで検索かけたらこのスレが出てきたよ。
ディードの呪いか…。
本スレだったか、普通にカシュー×パーンが公式扱いされていて
噴いた事あったなそういや。
ディードもカシューの嫁さんも苦労が絶えん。
ベルド「だからお前は人生の楽しみを半分しか知らんというのだ。」
ファーン「納得できん!」
ファーン「女だけを抱くものではないし――」
とかゆーのあったような…
男の楽しみも知っているファーンはベルド以上に人生楽しんでるという事か
978 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 01:30:12 ID:fIhitUxD
>>977 女じゃなくてファーンを誘った時があったがあれはベルドが愉しみを教えて貰おうと・・・
なつかしいw
おまいらそんなネタよく憶えてるな。
言われて思い出したよ。
982 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:51:36 ID:Cn/6MTeY
次スレは?
アニメ(OVA)ではモロだぜ。
隣に美少女いるのに男に熱い視線たぁきっと
「やらないか」だよ
OVAはどう見たって…なぁ…。
(●)(●)●)●)(●))(●)(●)(●)(●)(●))(●)__/
(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●),,r==、(●)(●)(●)
__(●)(●)((●)((●))(●)(●)(●)ii● l(●)(●)(●)__
/ (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●゙'‐='"(●)(●)(●) \
_ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)_
/ (●)(●)(●)(●)(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●) \
_(●)(●,,r==、(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●)_
(●)((ii ,●l)(●))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)
__(●)(●゙'‐='"((●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)_
/ (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●,,r==、(●)(●)(●)(●) \
_ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)ii ● ))(●)(●)(●)(●)_
/ (●)(●)(丿"~"i i(●)(●)(●)゙'‐='"(●)(●)(●)(●) \
_(●)(●)(",, )(X)ヽヽ(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)_
(●)(●)\ ヽXヽヽ(●))(●)(●)(≡)(≡)(●)(●)
__(●)(●)((●\ヽ Xヽヽ(●)((●))(●)(●)(ミ)(●)__
/ (●)(●),,r==、)( \,",",ソ●(●))(●),,r==、●)(●) \
_ (●)(●)ii ,●l)(●)(●)(●)(●)))(●ii● ;)(●)(●)_
/ (●)(●)゙'‐='"(●)(●))(●)(●)(●))((゙'‐='"(●)(●) \
_(●)(●)●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)
/ (l●)(●)(●),,r==、)(●)(●)(●)(,,r==、)(●)(●l;) \
| . (l;●)(●)(● ,● ))(●))(●)(●)ii ● l)(●)(●) |
| . (0●)(●)(●゙'‐='"●))(●)(●)(゙'‐='"(●))(●)O) |
,;; (:●)●)(●)(●)(●)(●)(●)(●))(●))(●;) 。
(о●)(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)●》)
( ;●ξ巛:)( ;●ξ(●)(●,--'""ヽ●:( ;)
巛巛ミ巛ミミミ//二二ノ""^ソ彡
巛((ミミ((巛ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ
巛王 \"ヽ-;:,,,,,,ノ
次スレは?
989 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 10:18:27 ID:WcLjb7ZH
安来語部
地獄のように赤く
悪魔のように黒い
天使のように純粋で
愛のように甘い
990 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 22:45:54 ID:j5FUVJIv
↓次スレまかせた↓
このままdat落ちでいいか
↓やだやだのAA
乙