1 :
獅子王 凱:
俺たちの勇気(妄想)をこのスレに注ぎ込め!!
2 :
名無しさん@ピンキー:04/04/29 11:23 ID:9GFoO+3D
2
保守。
勇者シリーズとエルドランシリーズの具体的な作品名を書いといた方がいいかな。
エルドランシリーズ
「絶対無敵ライジンオー」
「元気爆発ガンバルガー」
「熱血最強ゴウザウラー」
勇者シリーズはわかんないので誰かよろしく。
「勇者エクスカイザー」
「太陽の勇者ファイバード」
「伝説の勇者ダ・ガーン」
「勇者特急マイトガイン」
「勇者警察ジェイデッカー」
「黄金勇者ゴルドラン」
「勇者指令ダグオン」
「勇者王ガオガイガー」
あと一応…
「勇者聖戦バーンガーン」(PSゲーム「ブレイブサーガ」より)
気の強い幼馴染みと、神秘系のクラスメイトの王道的三角関係ということで、
ダガーンをお願いします。
6 :
名無しさん@ピンキー:04/04/29 15:47 ID:y7OnnJYi
女医さんに襲われてなし崩しに丸め込まれる火鳥きぼん
あげ
7 :
名無しさん@ピンキー:04/04/29 17:10 ID:UZIzcc59
闇野さんとあいこ先生キボン
8 :
名無しさん@ピンキー:04/04/29 17:17 ID:cnD5n4n+
ほっしゆ
とりあえず、小学生同士のエロが読みたいぞと
10 :
名無しさん@ピンキー:04/04/29 21:19 ID:/iC+uusE
保守。
ゴルドランでシャランラ×ワルター希望。
ブッチョにメチャメチャにエロエロやられる蛍きぼん。
ブッチョは改造動物使いだから、触手プレイもオッケーだしな
14 :
名無しさん@ピンキー:04/04/30 00:13 ID:bKkAXOFo
15 :
名無しさん@ピンキー:04/04/30 10:11 ID:QSBB4Yyb
保守。
ガンバルガーで、記憶喪失の闇野×亜衣子先生もしくは
正体ばらした時のヤミノリウス×亜衣子先生希望。
マイトガインで、サリーちゃんの危険なバイト性活を
17 :
11:04/04/30 16:02 ID:9j3a/va3
予告通り、星史×螢を載せときます
と言っても、過去の勇者エロパロスレに載せて未完にしたままの続きです;
多分、エロ無しのシーンも含むとかなり長くなるかもしれないので、ご了承を。
「…あれ、誰もいないや」
星史が螢を担いで保健室に入ると、そこには誰もいなかった。
「ま、いっか、校長の無駄話を聞かなくて済むから」
そう言いながら、星史は意識を失っている螢をベッドに寝かせた。
実は螢は、全校朝会の最中に貧血で倒れたのである。
螢を寝かせた星史だったが、彼は朝会に戻ろうとせず、そのまま螢をじっと見ていた。
「何か」が星史の中で顔をもたげて来た。
緊張し、荒々しく深呼吸しながら、布団をめくる。布団をめくった手は、そのまま今度は、
意識を失った螢の胸に触れた。服越しであるが、柔らかい感触を感じた。
「だ…誰も見てないよな……誰もいないよな……」
そう、ぶつくさ言う星史の手は、緊張に震えていた。星史の手が、螢の裾の中に入った。
白い布の感触が手を通して伝わり、時折、小さく丸っこいものが、布越しに触れた。
「…う……あ……」
と、その時、今までピクリとも動かなかった螢の唇が動き、可憐な声が微かに漏れて来た。
18 :
11:04/04/30 16:04 ID:9j3a/va3
一瞬、ビックリした星史だったが、螢はそのままピクリとも動かなかった。
星史は一息入れると、その手で螢の青いロングスカートをめくった。スカートの中から
真っ白なパンティが姿を現した。
「ほ……螢のパンツ……」
生唾を飲み込みながら、マジマジと見つめる。次第に、星史の股間がむくむくと膨らんだ。
パンティの周りを撫で回し、その感触を確かめる。柔らかなお尻、そして最も大事なところ……
布越しであるが、それらに触れる度に、星史はますます興奮の度合いを増していった。
片方の手が自然とズボンのファスナーを開け、トランクスに隠れていたものを引っ張り出して来た。
「こ、ここまで来たんだ……お、おっぱいも……」
興奮しながらも、星史は螢のブラウスのボタンを、一つ一つ外していく。上半身を
覆う下着が露になるも、星史はまもなくそれをめくった。膨らみ始めたばかりの裸の胸が、
桃色の頂と共に姿を現した。柔らかく温かい胸を優しく揉みながら、舌で頂を転がす。
「はぁはぁ……螢……」
「…あ、ダメ……ダメ……」
片方の手で自分のものをしごきながら、星史は螢の胸を弄くり回す。そんな星史の耳には、
螢の口から微かに漏れてくる苦痛の声は聞こえない。
19 :
11:04/04/30 16:05 ID:9j3a/va3
「う……はぁ……」
2人っきりの保健室で、星史は無我夢中で螢の肢体を貪っている。一通り
螢の胸を弄くり回すと、今度は自分の顔を螢のパンティの底に摩り付けた。
大事なところを覆っている部分に鼻を当てると、言葉に言い表せないくらいに
異様で、それでいて甘く、心地よい刺激をもたらす匂いを嗅ぎつけた。
ぺちゃ、ぺちゃ……
すべすべした素足に頬を寄せながら、星史は螢のパンティの底を舐めた。
「あ……う……いや、いや……」
うわ言か、それとも既に意識を回復したのか、苦痛に喘ぐ螢の声が聞こえて来た。
だがそんな螢の苦痛も、星史をますます興奮させるだけであった。片手で自分のものを
しごきつつ、螢の身体をじっくりと吟味する。やがて、螢の白い布から
生暖かい湿りが出てきて、それはシミへとなった。螢のパンティと星史の舌が擦れ合い、
そこから微かな水音が聞えてくる。
「……も、もう、我慢できない!!」
星史がそう言って、螢のパンティを脱がそうとしたその時………!!
20 :
11:04/04/30 16:06 ID:9j3a/va3
「……!!」
今までずっと閉じていた螢の瞳が開いた。そして、我が身を襲っている状況を
理解するのに、そう時間はかからなかった。
(や、やべぇーーー!!)
驚きながら見つめる螢に、星史は自分のものをさらけ出したまま、みっともなくうろたえる
ばかりであった。螢もまた、今まで味わった事の無いふしだらな悪戯に混乱しているのか、
顔を真っ赤にしたまま、目から下までを布団の下に隠して、星史を恥ずかしそうに見ている。
「た、高杉…君……どうして……?」
「そ、それは、そのぉ……つまり……」
螢に尋ねられ、星史がしどろもどろに弁明しようとしたその時、ポケットに入れてあった
ダイレクターからアラーム音が鳴り出した。星史は急いで仕切りの向こうに行くと、
ダイレクターを取り出した。
「何だよ、この大事な時に!」
螢に気付かれないよう、小声で通信に出ると、ダ・ガーンの声が聞こえてきた。
『オーボスのメカが現れた。直ちに攻撃命令を!』
「わかった。俺もすぐそっちに行くから、それまで頑張るんだ!」
『了解』
通信を切って、ダイレクターをポケットの中にしまおうとしたその時……
「高杉君……」
背後から自分を呼ぶ小さな声に、星史は驚いた。振り返ると、螢が後ろに立っていた。
乱れていた服を元に戻し、いつもの憂いを帯びた表情で星史を見つめている。
遠くを見つめるようなその眼差しに、星史は自分がやった行為に対する罪悪感に苛まれた。
しかし……
「気をつけて、行って来て……」
螢は星史の悪戯を責める事無く、柔らかな笑顔を見せながらそう言った。
「う、うん……」
笑顔を見せる螢に、星史は元気の無い声でこたえると、逃げるようにして保健室から出て行った。
まだ全校朝会を続けている学校の屋上から、星史を乗せたダ・ガーンジェットが飛び立って行く。
保健室の窓から見えるそれを、螢は祈るような素振りで見つめていた。
21 :
zero:04/04/30 18:38 ID:U2+nkLef
こらっ仁!!!なにしてんのっっ!!!!
えっちなんてめーわくよっ!!!!!!
・・メ・・・・メ・イワク・・・エッチナコト
・・・メイワクゥゥゥ・・・なんてね。
GJです!
でも寸止めはヒドイ…
23 :
11:04/04/30 21:37 ID:+A4SEr6n
まだまだ話が長いから、結構やきもきさせちゃうかもしれません
本当はすぐにでもHさせたいところなんだけど、
そこに至るまでのプロセスをきちんと描かないといけないもので。
折角のスレなので、最低でも即死だけは回避しようと思っております。
あと、職人の方々のご来訪もお待ちしております。
>11様
ひかるも絡ませてくださいな
ゴーザウラーでしのぶ陵辱なんてのをキボンしてみる。
「なんで女のおまえがパイロットなんだよ!」
「俺にゆずれよ!」
「イヤよ!」
ってな感じで男子達に囲まれて…
26 :
11:04/04/30 23:07 ID:htNBNnXG
学校のグラウンドの隅にある大木の前に、螢は立っている。100年近くもの樹齢を持つ
この大木に、螢はそっと掌を当てる。
「……怯えているの?大丈夫……きっと守ってくれるから」
大木に笑顔を見せながら、螢はか細く、しかし優しい声で話しかける。
すると、何者かの足音が聞こえてきた。振り返ると、星史が申し訳なさそうな顔で立っていた。
ダ・ガーンたちと共にオーボスの一味を撃退し、今、戻ってきたところである。
「螢…あの時はごめんな……」
螢から視線を逸らすようにして、星史は螢に謝った。あの時は、自分に気を使って笑顔を
見せていたけど、もしかして本当は怒ってるんじゃないか。星史はそう思っていた。だが……
「……心配しないで……私、怒ってないから……」
星史の心でも読み切ったのか、螢は穏やかな表情を見せながら、そうこたえる。
思わず安堵の表情を星史。だが螢は、一転して暗い表情を星史に向ける。
「……教えて、高杉君……どうして、こんな事をしたの……?」
思いも寄らなかったこの螢からの突然の言葉に、星史は何も言えず、驚くばかりであった。
「え!そ、それは……」
気まずい表情を見せながら、星史は口を噤み、螢への返答を言えずにいた。
そんな星史を、螢はただ黙って見つめ続け、1歩たりとも逃がそうとしなかった。
暫しの気まずい沈黙の後、口を開いたのは螢の方だった。
「……本当の気持ちが知りたいの……私…高杉君はこんな事をする人じゃないと
思ってた……優しくて…明るくて…元気で……」
そう言いながらも、螢はその身を微かに震わせていた。怒りに震えているのか?それとも…
「お願い……どうして……どうして、あんな事を……」
星史の顔をじっと見つめながら、螢は星史を問い詰めようとする。
すると、観念でもしたのか、星史は螢の目の前で膝を付いた。
「……ごめん……!!いけない事だとはわかってたんだ!でも、でも……
お前が可愛かったから…滅茶苦茶にしたいくらい大好きだったから……だから……だから……
ごめん!!本当にごめん!!」
土下座しながら、螢への詫びを、螢への本当の気持ちを精一杯に吐く星史に、
螢は何も言えないまま、困惑した表情で星史を見つめていた。
27 :
11:04/04/30 23:08 ID:htNBNnXG
夜、星史は一人、自宅のリビングでゴロゴロしていた。
夕食を済ませ、特別やる事も無く、ソファーの上に寝転がっていた。しかし……
(やっぱり、まずかったよな。あんな事をして……)
気まずい顔をしながら、心の中でそう呟く。今更のように、保健室での螢への悪戯を後悔していた。
ふと、窓の外を見る。雨が激しく降っている。すると、星史は、玄関の前に立っている一つの人影に
気付いた。玄関に向かい、ドアを開けた瞬間、星史は驚きながら、玄関前に立っている人影を見た。
「お、お前…どうして……!!」
驚く星史の視線の先には、雨でずぶ濡れになった螢が、暗い表情を見せながら立っていた。
雨に濡れた白のブラウスがか細い身体に張りつき、まるで涙を隠すようにして、雨の雫が頬を伝う。
「とにかく入れよ。いつまでもこんなところにいたら、風邪引くぞ!」
何も言わず立っている螢を、星史は家の中に入れた。
螢は星史からバスタオルを渡されると、それで濡れた髪や顔を拭いた。
「風呂、温まってるから、入れよ。婆やさんも心配してると思うから、うちに連絡しておいてやるよ」
「ダメ!!」
螢は声を上げて、電話しようとした星史を制止した。
「何だよ……婆やさんと喧嘩でもしたのか?」
驚きながらも尋ねる星史に、螢は何も言わず、首を横に振った。
「……高杉君……お願いがあるの……」
「お願い?」
「……今日だけでいいの……一緒にいさせて……」
「い、一緒って……!!」
「お願い……」
思わぬ頼み事に驚く星史に、螢は乞うような眼差しを向けた。
「しょうがねぇなぁ……もう遅いし…今日はうちでゆっくりしろよ」
「……ありがとう……」
星史からの返答に、螢はようやく笑顔を見せた。
イイ!
火鳥にーちゃん、ケンタ、ハルカに性教育する美子先生のはちみつ授業キボン
31 :
11:04/05/01 11:44 ID:aPog4L7c
風呂場からシャワーの流れる音が聞こえてくる。
シャワーのお湯が、雨に濡れた螢の身体を温める。
色白の肌、膨らみ始めたばかりの胸、小振りのお尻……
生まれたままの姿で、螢はシャワーを浴び続ける。
しかし、その表情はどこか浮かなかった。何か考え事でもしているのであろうか…
お風呂から出てきた螢が、星史のいるリビングに入って来た。
星史が用意してくれた着替えのパジャマを着ているが、星史がいつも着ているものを
そのまま使用しているせいか、だぼついた感じは否めない。
螢はソファーに腰を下ろしている星史の横に座ると、そのまま黙り込んでしまった。
やや寂しげに黙っている螢が気になってか、星史は何度も螢をちらちらと見ている。
すると、螢は口を開いた。
「……高杉君……いつも、一人でいるの……」
「え?ま、まぁ、そんなところかな。父さんも母さんも家を空ける事が多いから」
何気なくこたえる星史に、螢は寂しい表情を見せる。
「でも、もう慣れっこだからな」
「……私は……寂しい……」
螢のか細い呟きに、星史は心配そうに螢の顔を見た。
32 :
11:04/05/01 11:54 ID:5sfGt2oS
哀しげな表情を崩さぬまま、螢は俯き、淡々とした声で呟く。
「私も……一人でいる事は多いけど……いつも…寂しいの……」
「何言ってるんだよ。お前には婆やさんがいるだろ」
気を使い、励まそうとする星史だが、螢は黙って首を横に振る。
「……この前までは、例え一人でも寂しいとも辛いとも思わなかった……
でも…今になって思うの……本当は、とても寂しくて…
辛くて…哀しい事だったって……」
そう言うと、螢は突然星史に抱き付いてきた。驚く星史を無視して、
螢は星史の胸に自分の顔を埋める。
「……ごめんなさい……ごめんなさい……本当は…人の優しさが…
愛が欲しかったのに……。それなのに……あんな酷い事をして……」
顔を埋めたまま、螢は涙声で星史に詫びを入れる。星史は戸惑いの表情を
見せたまま、何もできずにいた。だが間も無く、星史は螢の耳元でそっと呟いた。
「……謝るのは俺の方だよ。螢の気持ち、何もわからずにあんな事をして……」
星史がそう言うと、ようやく螢は星史から身を離した。
瞳に浮かぶ涙を拭いながら俯く。顔を上げて、星史の顔をじっと見つめると……
「今なら言える……私……高杉君の…星史君の事が……」
そう言うと、螢は一瞬言葉を詰まらせた。しかし間も無く、螢の口が
ゆっくりと開いた。
「……好き……」
緊張の余り身を震わせながら、螢はついに、自らの思いを星史に告げた。
勇気を振り絞り、自らの思いを告げると、螢はその瞳をゆっくりと閉じた。
そして星史も、螢にゆっくりと近付きながら瞼を閉じると、閉ざされた螢の唇に
そっと口付けをした。
(…柔らかい……!)
螢の唇の心地よい感触を味わうと、星史はそのままキスをし続けた。
33 :
11:04/05/01 11:57 ID:pesBhxM0
いよいよ、次で本番突入です。
自分、純愛Hが好きだけど、やってみてこんなに大変だとは思わなかった(´ー`;;
35 :
名無しさん@ピンキー:04/05/02 14:04 ID:bgrK3COM
良スレ保守
36 :
zero:04/05/02 16:51 ID:1z56I7kA
今度ライジンオーのSSをUP予定・・・・近日公開?
37 :
名無しさん@ピンキー:04/05/02 17:08 ID:1lms1tF7
38 :
11:04/05/03 15:01 ID:7G9umQqp
か細い螢の身体をベッドに寝かせ、星史は真上から螢を見つめた。
“隊長”と“地球生命のメッセンジャー”ではなく、素の少年少女として、
2人は緊張の面持ちで互いを見つめ合っている。
「ほ…螢……やめるなら、今のうちだぜ…」
星史は螢に念を押すが、螢は黙って首を横に振る。
螢の意志を確認したが、ここから先の行動へ進めずにいた。本来、汚してはいけない
神聖なものを汚す事への罪悪感が、今更のように星史の中で顔を出してきた。学校の
保健室で、気を失っている螢に−本人の意思を無視して−みだらな悪戯を加えたくせに、
ここで二の足を踏んでしまう自分自身の情けなさを痛感せずにはいられなかった。
そんな星史の気持ちを知ってか否か、螢が口を開いた。
「……私なら大丈夫……貴方なら、どんな事でも…受け止めるから……」
そう言うと、螢は星史ににっこりと微笑んだ。
これから自分の身に何が起こるか……。それを知った上で、笑顔を見せながら相手を
受け止めようとする螢の健気さに、星史は意を決したかのように、螢を毅然とした表情で見つめる。
39 :
11:04/05/03 15:02 ID:7G9umQqp
星史と螢は唇を合わせた。螢が微かに唇を開けると、星史も唇を開けながらキスをし、
隙間から自分の舌を螢の中に入れた。
「……う……」
唇を塞がれた螢が微かに声を漏らした。しかし間も無く、部屋の中では、
舌の絡み合いから生じる微かな水音だけしか聞こえなくなった。口の中で互いの舌が
絡み合っていると、螢の頬が微かに赤みを帯びてきた。ようやく、
星史の舌が螢の口から出てくると、螢の舌と通じる唾液の糸が伸びてきた。
唾液の糸が切れると、星史は螢を上から抱き締めた。螢の右肩に顔を乗せると、
腰まで伸びた螢の髪に鼻を当てた。
「螢の髪……綺麗な石鹸の匂いがする……」
小さな声で呟きながら、その華奢な身体から漂う清楚な色香を堪能する。
螢は緊張の余り、身を硬直させている。そんな螢の清楚な匂いを味わいながら、
星史は螢にまたしてもキスをする。何度も口付けをし、その中に舌を入れながら、
その手で、パジャマのボタンを一つ一つ外していく。
「……ゃ……」
ボタンが全て外れたパジャマがめくられ、中から下着に守られていない裸の胸が
顔を出すと、螢は星史の唇が離れた一瞬の隙をついて、か細い声を漏らす。暫く
無反応で、星史にされるがままだった螢は、ここに来て羞恥の感情を露にした。
「恥ずか…しぃ……そんなに見ないで…下さい……」
螢は恥ずかしそうに星史に言う。しかし、星史は螢を無視して、その裸の胸を凝視
している。小さな膨らみと、その頂にそれぞれ立つ桃色の蕾は、色白の肌と相成って、
えもいわれぬ美しさを醸し出していた。
40 :
11:04/05/03 15:03 ID:7G9umQqp
星史は片方の胸を優しくゆっくりと愛撫すると、もう片方の蕾にキスをした。
「……ダメ……ダメ……」
拒絶の言葉を吐きながらも、螢は無抵抗に星史の愛撫を受け止めた。すると、
暫く黙っていた星史が口を開いた。
「……螢……俺、この前まで、お前の事を変な奴だとばかり思ってたけど……」
そう言いながら、星史は再び螢と向き合った。
「本当はとても綺麗で可愛い娘だったなんて……。もしかしたら、こんな事をしなくても、
俺…お前の事、好きになってたかも……」
そう言うと、星史の片手は、螢の胸から離れ、螢のパジャマのズボンに触れた。
器用に片手でパジャマを脱がすと、何の飾りもない白のショーツが顔を出した。
ショーツの正面を指で上下になぞる。
「あ、ふぁ……」
螢は微かに声を上げる。星史は指先を通して、乾いている筈のショーツから湿り気を感じ取った。
すると星史は、ショーツに手をかけ、脱がそうとした。
「ぇ……ゃ…ダ…ダメ……!!」
自分の大事なところを守る布が剥ぎ取られるのを察知し、螢は大声を上げて星史を制止しようとした。
だが、星史はそれを無視して、遂にショーツを脱がし、螢の大事なところをさらけ出させた。
41 :
11:04/05/03 15:04 ID:7G9umQqp
恥ずかしさの余り、螢は真っ赤になった顔を両手で覆った。星史によってさらけ出された其処は、
若干の湿り気を帯びていた。ここまで来て、星史は螢が羞恥心に苛まれている事に気付き、一旦、
行為を中断して、螢の顔を見つめた。螢は顔を真っ赤にしながら、怯えた表情で星史を見つめる。
「やっぱり、やめようか……お前、とても辛そうじゃないか」
心配して声をかける星史。その言葉に、螢の中で相反する二つの気持ちが拮抗していた。
行為の中止を望む気持ちと、続行を願う気持ち。暫しの沈黙の間、この二つの気持ちは、
螢の中で熾烈な葛藤を繰り広げていた。だが……
「……続けて……私なら、大丈夫だから……」
続行の気持ちを、螢は固く瞳を閉じながら伝えた。しかし、瞳からあふれて来た涙が頬を伝い、
その身は緊張に震えている。すると、星史は緊張と不安に苛まれている螢にキスをした。
「螢……お前を信じるからな……このまま最後までいくぜ……!」
“信じるからな”
笑顔を見せながら言った星史の言葉に、螢は涙を拭うのを忘れて微笑んだ。
緊張と不安に苛まれている自分に信頼を寄せようとしている星史が、螢にとっては嬉しかった。
螢が笑みを浮かべながら首を縦に振ると、星史は螢とキスをした。互いに舌を絡ませながら、
星史は螢の其処を執拗に愛撫する。
……チュ、チュ…
「う、あ……は……」
其処から微かな水音が聞こえてくると、同時に、螢の口からもか細い喘ぎ声が聞こえてきた。
唇と其処をキスと愛撫で同時に責める事数分、星史は履いていたズボンとトランクスを脱ぎ、
すっかり固くなった自分のものをさらけ出した。それを見た瞬間、螢は驚き、顔を真っ赤にした。
42 :
11:04/05/03 15:06 ID:7G9umQqp
「力、抜いとけよ。でないと、きついぜ」
感情を抑えながら、星史は螢にそう言い聞かせる。
星史は螢の片足を上げると、自分のものに手を添えながら大事なところを探っていた。
星史のものが其処をなぞる感触に、螢はその身を震わせた。
「いくぜ……」
小さな声で言うと、星史は自分のものを、螢の中にゆっくりと入れた。
ズ……
「ぅぅ……」
ズズ……!
「ぅ、く……!」
自分の中に異物が入る違和感に、螢は身を強張らせた。痛みを堪える為に
シーツを握り締める手が、小刻みに震える。
濡れぼそった其処に、星史のものが3分の1くらい入ると、星史は一気に腰を前に突いた。
「ぅ……あ!!」
すると、螢は大声を上げ、そのまま意識を失った。
「螢、螢!!」
ぐったりした螢に、星史が慌てて声をかけると、螢は間も無く、ゆっくりと瞼を開けた。
「ご、ごめんなさい……」
何ら言い訳する事無く、螢は星史に謝った。よく気絶する癖のある螢だが、
生まれて初めて味わった激痛に、やはり気絶してしまった。しかし、別の感覚が、
螢の中で顔をもたげてきた。
「……繋がっているのね……私の中に、高杉君が…星史君が……」
自分の中に、星史のものがあるのを確認すると、螢は笑みを浮かべながら泣き出した。
「螢……」
「大丈夫……だから、そのまま続けて……」
「うん……」
一言そう言うと、星史は腰を前後に動かした。
43 :
11:04/05/03 15:08 ID:7G9umQqp
ズップ、ズップ……
「く……あ、あ、あ……!」
細く絞まる中で蠢く異物に、螢は声を上げた。
先程の螢の気絶で萎えかけていた星史のものだが、今ではすっかり回復して、
螢の中の温かい感触を全身で味わっていた。
「あぁっ…!……せ…じ……君……!」
螢はありったけの力で星史の両腕を自分の細い手で握り締めると、自分から星史の身体を
抱き締めた。密着する肌の間を、2人の汗が交じり合う。その間にも、星史は螢の中で、
引き続き自分のものを突いていた。
「く、あ……あ、あ、あ……!!」
容赦無く続く責め苦−しかし、決して忌まわしくないそれ−に、螢はその身を震わせる。
星史は腰を激しく前後に動かしながら、螢に負担をかけさせまいと、彼女を再び寝かせた。
すると、星史の腰から異様な痺れが生じた。
「やべぇ……出る……」
いよいよ最後の時が近付いてきたのだ。うめきながらもその事を告げると、
星史は自分のものを螢の中から出そうとしたが……
「待って……」
弱々しい声で、螢は星史を止めた。すると、螢は何も言わず、
笑みを浮かべながら首を縦に振った。それが意味するところを理解すると、
星史もまた何も言わず、ラストスパートへ向けて、動きを加速していった。
44 :
11:04/05/03 15:09 ID:7G9umQqp
ズップ、ズップ……
「く……あ、あ、あ……!」
細く絞まる中で蠢く異物に、螢は声を上げた。
先程の螢の気絶で萎えかけていた星史のものだが、今ではすっかり回復して、
螢の中の温かい感触を全身で味わっていた。
「あぁっ…!……せ…じ……君……!」
螢はありったけの力で星史の両腕を自分の細い手で握り締めると、自分から星史の身体を
抱き締めた。密着する肌の間を、2人の汗が交じり合う。その間にも、星史は螢の中で、
引き続き自分のものを突いていた。
「く、あ……あ、あ、あ……!!」
容赦無く続く責め苦−しかし、決して忌まわしくないそれ−に、螢はその身を震わせる。
星史は腰を激しく前後に動かしながら、螢に負担をかけさせまいと、彼女を再び寝かせた。
すると、星史の腰から異様な痺れが生じた。
「やべぇ……出る……」
いよいよ最後の時が近付いてきたのだ。うめきながらもその事を告げると、
星史は自分のものを螢の中から出そうとしたが……
「待って……」
弱々しい声で、螢は星史を止めた。すると、螢は何も言わず、
笑みを浮かべながら首を縦に振った。それが意味するところを理解すると、
星史もまた何も言わず、ラストスパートへ向けて、動きを加速していった。
45 :
11:04/05/03 15:11 ID:7G9umQqp
>>44 ミスって、2重カキコしてしまった。スマソ_| ̄|_○
ズブ、ズブ……!!
「う、く……」
星史の激しい腰の動きに合わせるかのように、螢は微かな声でうめきながら、
その華奢な体を上下に揺らす。
「螢…螢……螢!!」
「あ、あぁ……あなたの…星史君の想い…全部…全部……!!」
瞳に涙を浮かべながら、自分の名を呼ぶ少年に向けて、途切れ途切れに呼びかけると……
ドクッ、ドクッ……!!
「あ……はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
自分の中にある異物からの熱い感触に、螢は絶頂の声を上げた。
星史が螢の中に自分の熱い奔流を叩き付けると、螢はその場でぐったりと横たわった。
「…はぁ……はぁ……」
小さく呼吸する螢の頬は朱色に染まり、半開きの瞳はやや虚ろ気味であった。
そこに溜まっていた涙の雫は、ポタっとシーツの上に落ちた。
「螢……」
愛する者の中に自分の想いを注ぎ終えると、星史ははぁ、はぁ…と荒々しく呼吸しながら、
最後の仕上げとばかりに、またもキスをした。虚ろな表情を見せつつも、螢は星史とキスをする。
46 :
11:04/05/03 15:12 ID:7G9umQqp
つい、この前まで、変な奴だとばかり思ってた。
でも、そいつはもういない。
変な奴だと思ってたそいつは、今、俺の横で安らかな寝息を立てている。
本当は寂しがり屋で、甘えん坊で
でも、それ以上にとても可愛く、愛しい。
−地球の生命を守る為に戦え
もし、この使命を託されてなかったら、俺たち、こうはならなかったかもしれない。
もちろん、辛い事もあるけど、それ以上に大切な物を見つけた気がする。
先程の営みが嘘のように、闇夜の静寂が部屋を包む。
星史の横に横たわりながら、螢は生まれたままの姿で寂しそうな寝顔を見せる。
「……で…一人に……しないで……」
閉じた瞼から涙を浮かばせながら、螢は寂しげな寝言を漏らす。
手探りするように、星史の胸、腹を這う螢のか細い手を、熟睡しているはずの
星史の手が優しく握り締めた。
決して手放さぬよう、優しく、しかし、確固と繋いでいるその手は、
夜が更けるまで、2人を引き離さなかった。
おわり
いつのまにこんな素晴らしいスレが・・・
キター!!
んやぁ、もうこっちが照れてしまう(ほめ言葉のつもりです)ような純愛モノゴチでした(≧人≦)
そこで一つ疑問。
星史の
>「力抜いてないと〜」
の知識は、やっぱりエロ本知識なんでしょうか?(笑
49 :
SS保管人:04/05/04 13:54 ID:fE/RthpI
50 :
11:04/05/04 20:50 ID:g96UWONN
感想を書いてくださった方々thx。
エロ本知識云々ですけど、星史のことだから100%は否定できないかもw
保守ついでに小ネタ投下しますが、
私も他の作品のSSや職人の方々のご来訪を、心よりお待ちしてます
ある夜の香坂家
春夫「久しぶりだから、激しくいくよ」
つくし「前にやったのが3日前だなんて、信じられないわ。
あれから10年、20年経った気がするんですもの」
ひかるの部屋
遠くから聞こえてくるつくしの声「あん、あん、凄いわぁ、パパv」
同じく春夫の声「おぉ、おぉ!ママのアソコもとても気持ち良いよ☆」
ひかる「全く……いい歳した一人娘がいるのに、信じられないわ」
パジャマ姿のひかるは、遠くから聞こえてくる両親の歓喜の声に呆れていた。
ひかる「ママもパパとあれだけやってよく妊娠しないわね」
ヤンチャー「お前、何、ブツブツ言ってるんだよ!」
何故か、ひかると一緒にいるヤンチャーはそう言うが、
彼はベッドの上に仰向けになり、しかも、ズボンを脱がされている。
ひかる「うるさいわねぇ……!」
そう言いながら、ひかるはさらけ出されたヤンチャーのものをフェ○していた。
ひかる「んむっ、んんっ……!!」
ペチャ、ペチャ……!!
向こうから聞こえてくる逢瀬の雑音をかき消すかのように、
ヤンチャーのものを舌で舐め回し、しゃぶる音が響き渡る。
ひかる「ふふ……もうこんなに固くなってる。口では嫌がっても、体は素直なのね」
ヤンチャー「おい!お前、最近変だぞ!!俺にこんな事をしやがって!!
まさか、星史への当て付けとかじゃねぇだろうな!!」
フ○ラによる快感を頭の中から取っ払いながら、
ヤンチャーは自分のものを貪るひかるに怒った。
ひかる「何よ!ヤンチャー君だって、桜小路さんにふられたくせに!!」
ひかるは顔を真っ赤にして反論すると、自らのみだらな行為で固くした
ヤンチャーのものを力一杯に握った。
ひかるとヤンチャーももう何回かHしているが、
フェ○や手淫ばかりで、星史が螢やったような本番行為はまだ1度もやっていない。
52 :
zero:04/05/04 22:20 ID:B4FuJH5i
すばらしい・・・・
おいらのヘタレSSなんて・・・・UPするのがはずかしいっスよ・・・
ど-しよっかなぁ・・・
53 :
SS保管人:04/05/04 22:50 ID:H3w9Z3SW
>>50 11様、あなたのSSを収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?
それに加えて星史×ひかるの幼馴染み度120%のドタバタラブコメをお願いしてみたり。
>>52 zero様、SSうpキボン!!
ホント、マジでお待ちしてます
55 :
zero:04/05/05 19:07 ID:6WTpU8K8
了解!!痴究・・・じゃなかった・・・
地球防衛組・・・出動!!!!
56 :
zero:04/05/05 19:08 ID:6WTpU8K8
【ナレーション】
ベルゼブ達が5次元に帰ってから数ヶ月・・・・
ぼくたちも6年生になった。
とこらで、みんなのクラスでもいたずらってなかった?
ぼくたちのクラスでもやっぱりあるんだけど・・・・
朝・・・学校に登校するマリアは、いつもとすこし違っていた。
「おはようマリア・・・・って、あれぇ?どうしたの・・・その格好」
マリアに駆け寄ってきたきららは、すぐさま疑問を投げかけた。
それはいつものホットパンツではなく、ミニスカートを履いていたからだった。
「う、うん・・・ちょっとね・・・・・・似合わないかな?」
すこし照れくさそうにはにかむマリア。
「ううん、そんなことない・・・かわいいわよ!!」
「そ、そうかなっ・・・でも、私・・・こんなの履き慣れてないから・・・・」
年頃の女の子らしく、ファッションの話に耽るマリアときらら。
そんな二人に近ずく影が・・・・
57 :
zero:04/05/05 19:09 ID:6WTpU8K8
「いまだっ!!」
路地の脇から突然なにかが飛び出しマリアのスカートが捲りあがった。
「きゃあああああっっ!!」
スカートから覗いた純白の下着を必死に隠そうと、その場にへたりこんでしまうマリア。
「へっへ〜ん大成功っ!!」
犯人はやっぱり仁だった。
「こらぁっ!仁、なにすんのよっっっ!!」
マリアの前に立ち塞がって、にらみつけるきらら。
そんなきららの声にハッとするマリアは、
「じ、仁のばかっっっ!えっちっ!変態っ!もう6年になったっていうのに、最っ低!!」
「っ・・・へっ!おれだっておまえみたいなヘチャムクレだって分かってたら、やるかよっ!!」
「なっ・・なんですってぇ!!」
「こ〜んなかわいげねぇ男女が、スカートなんか履いてんじゃねえっての!!」
「仁!もう一度言ってみなさいっ!ゆるさないわよ!!」
58 :
zero:04/05/05 19:10 ID:6WTpU8K8
そんないつもどうりの二人のケンカに、きららが横から入り込んできた。
「まぁまぁ・・・マリア、ゆるしてあげなさいよ」
「え?」「あ?」
こんな時、誰よりも文句を言うはずのきららの意外な言葉に戸惑う二人。
「好きな子ほどいじめちゃうってやつよ・・・ねぇ〜仁くん」
仁とマリアの顔を覗き込んで、クスクスと笑うきらら。
「なっ・・・・!!」
思わず顔を見合う仁とマリア。
二人の顔がだんだんと赤くなっていく。
「・・・っふ、ふざけんな・・・誰がこんな・・・」
「そ・・・そうよ!こっちこそ、こんなえっちなヤツ・・・迷惑だわっ!!」
「!?・・・ちょっ、ちょっとマリア!!だ・・だめっ!!」
慌ててマリアの口を塞ぐきらら。
ハッと我に返って辺りを見回す仁とマリア。
59 :
zero:04/05/05 19:11 ID:6WTpU8K8
5次元人の究極兵器、アークダーマは「メイワク」という言葉に反応して邪悪獣を作り出す。
日頃から、もしもアークダーマが残っていてもいい様に皆で気にしていたが、つい言葉にしてしまった。
「・・・・ど、どうやら・・・平気・・・・みたいね・・・・」
周りに変化が無さそうなので、ほっとする三人。
「気を付けろよな!たくっ・・邪悪獣が出たらどうすんだよっ!!」
「なによっ!あんたが、あんなことするから悪いんでしょう!!」
べろべろば〜と、マリアをからかう仁。
「!?・・・もう、ゆるさないんだから!!!!」
仁に飛び掛ろうとするマリアをかわして、またスカートを捲る仁。
「きゃあっ!!!」
「へっ!おまえなんかに捕まるかよっ!!ここまでおいで〜だ!!」
「まちなさいっ!仁っっ!!」
逃げる仁を追いかけるマリア。
「ちょ・・・まちなさいよぉ」
そんな二人の後を追うきらら。
誰も居なくなった道の隅から、黒い放電が始まる。
「・・・メ・・・メ・イ・ワ・ク・・・・・エッチナ・・コト・・・・メイワクゥゥゥゥ・・・・・・」
60 :
zero:04/05/05 19:13 ID:6WTpU8K8
・・・・とりあえずここまで(ええぇっっ)
まだ出出しですけど・・・も、ちっとお待ちくだちい。
zeroさん乙です!一休みにお茶ドゾー(*´∀`)つ旦
出だしのライジンオーっぽい雰囲気よく出てますね。
これからどうエロパロになっていくか。楽しみに待ってます
アークダーマ持ってくるとは盲点だった…
この調子でガンガンいっちゃって下さい。
>56-59
悪いが、このネタどっかのドージンだかアニパロで読んだことあるような気がするんだが…
64 :
zero:04/05/05 21:48 ID:6WTpU8K8
【休み時間】
「おい、仁。ちゃんとマリアに謝ったのか?」
「へんっ!誰が謝るかよっ!!」
あれから二人のケンカは、益々こじれてしまい見かねた飛鳥が仁を諭す。
「おまえなぁ・・・俺達、もう6年生になったんだぜ・・・いいかげん、こんな悪戯やめろよ」
「うっせえなっ!・・5年だろうが6年だろうが、人は急には変わらねぇよっ!!」
腕を組んでイスに凭れ掛かってふてくされる仁。
ふぅ・・と、ため息をついてクラスの皆の所に戻る飛鳥。
「だめだ・・・意固地になってる・・・」
「マリアの方も同じ・・・どうしよう・・・飛鳥くん」
女子もマリアの説得に失敗していたようだ。
悩むクラスメイト達・・・その中からひとつの提案が出た。
「そんなんで、うまくいくのかなぁ・・・」
盛り上がるクラスメイトを他所に、吼児は一人不安がる。
65 :
zero:04/05/05 21:48 ID:6WTpU8K8
【下校時間】
「なんであんたがここに居るのよっ!!」
「それはこっちのセリフだぜ!!」
仁とマリアはクラスメイト達の策で、二人きりで帰宅する途中だった。
「ねぇ、飛鳥くん・・・なんか、ますます仲が悪くなってかない?」
「う〜ん・・・・と、とにかく先回りして作戦どうりにしよう・・・いくぞ吼児」
「あ・・・まってよぉ・・・・」
皆で考えた作戦とは・・・
@ マリアに暴漢が襲う(大介の変装)
A 仁が暴漢をやっつける(頃合を見て吼児が出て行き、大介は逃げる)
B 二人は仲直り(吼児が仲介する)
・・・・と、単純なものだった。
しかし、その頃・・・・街ではとんでもない事件が起こっていた。
66 :
zero:04/05/05 21:48 ID:6WTpU8K8
【下校時間】
「なんであんたがここに居るのよっ!!」
「それはこっちのセリフだぜ!!」
仁とマリアはクラスメイト達の策で、二人きりで帰宅する途中だった。
「ねぇ、飛鳥くん・・・なんか、ますます仲が悪くなってかない?」
「う〜ん・・・・と、とにかく先回りして作戦どうりにしよう・・・いくぞ吼児」
「あ・・・まってよぉ・・・・」
皆で考えた作戦とは・・・
@ マリアに暴漢が襲う(大介の変装)
A 仁が暴漢をやっつける(頃合を見て吼児が出て行き、大介は逃げる)
B 二人は仲直り(吼児が仲介する)
・・・・と、単純なものだった。
しかし、その頃・・・・街ではとんでもない事件が起こっていた。
67 :
zero:04/05/05 21:50 ID:6WTpU8K8
【下校時間】
「なんであんたがここに居るのよっ!!」
「それはこっちのセリフだぜ!!」
仁とマリアはクラスメイト達の策で、二人きりで帰宅する途中だった。
「ねぇ、飛鳥くん・・・なんか、ますます仲が悪くなってかない?」
「う〜ん・・・・と、とにかく先回りして作戦どうりにしよう・・・いくぞ吼児」
「あ・・・まってよぉ・・・・」
皆で考えた作戦とは・・・
@ マリアに暴漢が襲う(大介の変装)
A 仁が暴漢をやっつける(頃合を見て吼児が出て行き、大介は逃げる)
B 二人は仲直り(吼児が仲介する)
・・・・と、単純なものだった。
しかし、その頃・・・・街ではとんでもない事件が起こっていた。
68 :
zero:04/05/05 21:55 ID:6WTpU8K8
うわっっ・・・しまった・・・ミスして連張りしてしまいました・・・
すみません・・・ところで
>>63さん どんな感じのモノだったんですか?
ちょっと気になりますね。同人だったらちょっとほしいかも・・・
自分は63じゃないが、昔スニーカー文庫の小説版で読んだような。
マリアが珍しくスカートを履いてきて、
やっぱり仁にめくられてキャーな話だった気がする。
昔の話なんであんま覚えてないけど。
確かアニメディアが初出で、文庫に収録されたパロディだったと思った。その時は、確かパイロット連中が女体化する展開だった。
俺も出だしは似てると思ったが、展開は大分違うみたいだし、楽しみにしてまつ(*´∀`)
>70
それ間違いなくアニメディアの別冊付録に掲載されていた作品です。
邪悪獣の名前が「オッカマーン」でオッカマーンの光線浴びた男は女体化するというものでした。
あと、仁がマリアのスカートめくった時に男子の一人が「ウヒャー!マリアのパンツは子猫のパンツ!!」と言う場面がありますた。
確か怒ったマリアが教室飛び出して、指令不在のまま邪悪獣と戦うという内容だったはずです。
マリアは姫木先生に説得されて戻るのですけどね。
エロ同人なら今から十年程前に変質者にレイプされそうになっていたマリアを仁が助けた事をきっかけに二人が関係持つ
というのがありました(こっちは現物未見、同人誌の紹介がペンギンクラブに掲載されていました)。
長文スマソ
72 :
zero:04/05/05 23:26 ID:6WTpU8K8
ふわ〜皆さん・・・情報ありがとうございまふ・・・(感涙)
そっか〜・・・やっぱしスカートめくりは王道だったから・・
う〜ん
邪悪獣ネタなら、
姫木先生を襲うバイブ次元獣インラーンとか
人々の服を脱がして回る、スッポンポーンとか
町じゅうを子作りさせてまわるコウノトリンとか
そんなネタの同人が昔はいくつもあったな・・・
どうも>63だす。
うかつなこと書いてしまってスマソ
>69-71
ネタ補完ありがd
そうそう!マリアの「子猫のパンツ」は覚えてるYO!!
オイラもかなりうろ覚えで、カキコしたあと家にあるライジンオー関連のムックやらドージンやら
引っ張り出して探しまわったんだが、見つからず…くそぅ、絶対どっかにあるはずなんだけどなぁ〜
>zeroタン
つーわけで、気にせず続きをうpしてくれたまへ!
楽しみにしてまつ♪
そうそう気にせず、うぷして下さい。今か今かと待ち構えてますw
76 :
11:04/05/07 22:48 ID:+yB68LkG
ZERO様
GJ!!続きが待ち遠しいです
SS保管人様
>11様、あなたのSSを収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?
どうぞw
…でも実は、
ここに載せたやつも含めて、ある程度ストックが溜まったら、
自分でサイトを立ち上げて、メインコンテンツとして載せようと思っております。
ただ、それがいつになるのかはわかりませんが
取り敢えず今は、ひかる×ヤンチャーSSを書いてる途中です
あと、まだ構想中の段階ですが
ダ・ガーンで星史と螢が、光一郎パパ&美鈴ママンと絡む話(エロ無し)
マイトガインで舞人×サリー、ジョー×サリー(できれば、浜田×ルンナも)
ダグオンで炎×マリア
それから、クロスオーバーになりますが、螢、サリー、マリアの話(エロは微妙)
を書こうかなと思っております
78 :
zero:04/05/08 03:17 ID:ogIyEpNy
お待たせしました・・・ほんのちこっとだけどUPしますね
76様・・・新作楽しみに待っておりますぅ・・・・
「な、なあ・・・なんか変な感じ・・・・しねえか?」
「うん・・・・仁もそう思った?」
いつもどうり、公園を通り抜ける二人は只ならぬ雰囲気を感じていた。
マリアが耳をすませてみると、茂みの奥から人の声が聞こえた。
「・・・・なに?・・・・・・・・・・・・!?」
こっそり声の聞こえる方に目をやると、半裸の男女が抱き合ってキスをしていた。
(ええぇっっっ!?・・・・・う、うそ!・・・・やだっ・・・・・こんなところで・・・・)
顔を真っ赤にしながらも、なぜか目線を外せないマリア。
「?・・・・どーしたんだ」
途中で立ち止まっているマリアに、気付いた仁が声をかける。
「えっ!?あ・・・ううん!な、なんでもない・・・あははっ・・は・・・・」
「なに隠してんだ?・・・おれにも見せろよ!!」
「あっ・・・だ、だめっ・・・・」
慌てるマリアの制止を振りきって、覗き込む仁。
「うわっっ!!・・・す、すげっ・・・・」
「こ、こら・・・仁っ・・・やめなさいったら・・・」
ふと、他の場所に目をやると木の影やベンチなどでも、いやらしい行為が始まっていた。
「ね、も・・・もう帰えろ・・・仁・・・・ねえったら・・・・」
あまりの恥ずかしさに、逃げ出したくなっているマリアの手を、突然掴む仁。
「も、少し近くに行こうぜ!!」
「えええぇぇっっっっ・・・・・・!!ちょっ・・・仁・・・だめだったらぁ・・・・」
「しぃぃぃっっ・・・しずかにしろって・・・」
マリアを引っ張って強引に連れて行く仁。
11改めイレヴンです。
では、新作投下。ひかる×ヤンチャーものです
「終わらぬ夜の終わり」1/10
オーボスは滅んだ。
嬉しいはずなのに、何故か嬉しくない。
オーボスを滅ぼしても、それで滅ぼされた故郷が蘇る訳でもない。
セブンチェンジャーも、もうこの世にはいない。
それよりも何よりも、"あいつ"の中に俺の姿はない……
あの時、俺は「つくし」で野菜カレーを頬張っていた。
「どうだね、ヤンチャー君。もし、行く当てがないなら、うちで厄介にならんかね」
ひかるの父上が、俺に話かけてきた。スプーンを咥えたまま、
俺はカウンターの向こうでメニューを作っているひかるの両親を見た。
「心配しなくてもいいのよ。大歓迎するから」
「え、本当に良いのか!?」
ひかるの母上にも同じ事を言われ、俺は暫く考えた。でも、1分も時間を要しなかった。
「わかった。暫く、そっちに厄介になる」
あっさりと俺は了解の返答をした。
今にして思えば、本当にこれで良かったのか疑問に思う。
当てだったらもう1つ2つある筈なのに、そこへ行く気が、あの時の俺には無かった。
無理して押しかけても、辛い思いをするだけなのがわかりきっていたから。
ひかるの家に居候するようになって1週間くらい経った。
部屋はひかると一緒だ。女の子と一緒の部屋というのは、居心地の悪いものだとばかり
思ってたけど、あいつの場合は、不思議とそんな気はしなかった。
時々不都合な事も起こるけど、そんなに不満のある事でもなかった。
だが、一つだけ気がかりな事があった。
それは部屋の窓をいつもカーテンで閉め切っている事だ。
窓の向かいには、"あいつ"の部屋がある。ひかるはその事について触れるのを
酷く嫌がってたみたいだし、俺も極力その話には触れないようにした。
もし、俺がひかるの立場だったら、似たような事をしたかもしれないからだ。
いつものように夜が訪れ、俺はひかると一緒に寝床に着いた。
寝床に着いたと言っても、ベッドで寝ているひかるの下で、
俺は床の上で布団をかぶってごろ寝している。別に不満には思ってない。
でも、この日は、いつもの夜と違ってた。
「……ヤンチャー君、起きてる?」
俺の方を向きながら寝ていたひかるが、小声で俺に話しかけてきた。
眠りかけたばかりの俺は、不機嫌な顔をしながら目を開けた。
「何だよぉ」
「一緒に入って?」
「は?」
「だからぁ……ベッドに入ってって、言ってるでしょ!」
顔を真っ赤にして怒るひかるに、俺はいまいち状況が飲み込めないまま、
ひかるのベッドに入った。
元々一人用のベッドに2人も入ってるせいか、窮屈な感じがした。
俺をベッドに入れた理由もわからないまま、俺はまた眠りに着こうとしたが、
ひかるは俺をじっと見たまま、寝ようとしなかった。
「お前もさっさと寝ろよ。明日、寝不足になっても知らないぜ」
「ねぇ……ちょっと、話に付き合ってくれる……?」
寂しそうに話しかけるひかるに、俺は何だか尋常ならざる予感がしたが、
取り敢えず、話し相手をしてやることにした。
「あのカーテンの事、ずっと黙ってたよね」
「あぁ、あれか?俺、別に気にしてないからな」
閉めっぱなしのカーテンの事を、ひかるは済まなそうに言うが、
俺は何ら気にしてないふりをして返事した。
でも、俺もうすうすわかっていた。閉められたのはカーテンだけじゃないって事を…
最近になって気付いた。星史が螢と付き合っている事を。
人前じゃ決して満遍の笑みを見せない螢が、あいつと2人っきりの時だけ、最高の笑顔を見せている。
俺はあいつと出会い、守ろうと頑張った。その気持ちは、やがて、所謂恋愛の感情に変わっていった。
俺がそれに気付いた時は、既に螢は星史のものになっていた。
螢は星史にしか本当の意味で心を開かず、
星史もまた、まるで大切な宝物のように螢と触れ合っている。
俺が味わったこの取り残されたような気持ちを、ひかるもまた味わっている事を知るのに、
そう時間はかからなかった。
俺もひかるも、いつのまにか星史を避けるようになった。そして螢も……
俺たち、これで良かったんだろうか?いや、そんな筈は……
そんな事を考えながら、俺はひかるに言った。
「……別にカーテンの事を気にしてはいねぇよ。でもよぉ、お前、最近変だぜ」
「どう言う事?」
「いつまでもあんな奴の事でいじけていやがって!」
俺がそう言うと、突然、ひかるは起き上がって、俺をキッと睨んだ。
「何よ……アンタに何がわかるって言うの!?」
「わかるさ!俺を自分の部屋に入れたのも、
本当は星史にふられた腹いせがしたいだけなんだろ!」
俺もまた怒りながらひかるに反論した。そして、ベッドから降りると、俺は部屋を出ようとした。
「俺に星史の代わりをやれって言うんなら、ここから出て行くぜ!」
そう言いながら、部屋のドアを開けようとした次の瞬間、
ひかるが背後から俺に抱き付いてきた。ギュウっと腹の辺り抱き締め、左肩に顔を乗せた。
俺が振り向こうとした途端、左肩の辺りに雫がポタっと落ちる感触がした。
「……でよ…アタシを一人にしないでよ…ヤンチャー…君…ヤ…ヤンチャー……」
ひかるが俺の背後から涙声を漏らす。その寂しそうな声に、
俺は肝心の一歩が踏み出せなかった。あいつ、俺がいなくなるのを本気で哀しんでいやがる。
そんなひかるを、俺は平然と見捨てる事ができなかった。
真っ暗な部屋の中、俺たちは再びベッドに戻った。床には、俺のランニングシャツとズボン、
そしてひかるのパジャマが無造作に散らかっていた。
俺はブリーフだけを履いたままの格好で、ベッドの上にいる。
その下には、やはりパンツだけしか履いていないひかるが、恥ずかしそうに俺を見上げている。
「そ、そんなにジロジロ見ないでよ……」
「今のお前……何だか可愛いよ……」
歯が浮いたような事を言いながら、俺はひかるとキスした。普通の接吻を2回ほどすると、
舌を絡ませるディープキスに移った。何度かやっている行為だ。でも今日は、いつもと違った。
「ヤンチャー……今日は最後までやっていいから……」
ディープキスを止めると、ひかるは顔を真っ赤にしながら言った。
すると俺は、今度は、ひかるの胸を弄くり始めた。片方の胸を揉みながら、もう片方の乳首を吸う。
「ぅ、く……や……くすぐったい……」
母乳など出ないのに乳首を吸われ、ひかるはえもいわれぬ感触に苛まれているようだった。
そんなひかるを無視しながら、俺は今度は、もう片方の乳首を吸い始め、
さっき乳首を吸った方の胸を揉む。あいつの胸は、同い年くらいの女の子と比べても
そう変わらない大きさだった。俺はそんなひかるの胸を弄くり、その乳首を吸う。
本来なら、亡き母上の母乳を吸ったり、螢の胸を愛撫しているところを想像している筈なのだが……
何故かこの時は、母上の姿も螢の姿も見えてこなかった。
まさか、俺の中に2人の姿は無いも同然だと言うのだろうか……?
認めたくない邪推が俺の中で頭をもたげてきた頃、俺の股間の辺りを、
すべすべした感触が撫で回していた。俺の愛撫を甘受していたひかるの手が、
俺の大事なところを撫でていた。ひかるが俺のブリーフから大事なものを出すと、
そいつはすっかり固くなっていた。
ペチャ、ペチャ……
「うむ……ん……!」
床の上に、俺のブリーフとひかるのパンツが投げ捨てられていた。
その上で俺とひかるは、横たわりながら、69の体勢で互いの大事なものを舐めていた。
完全に固く張っている俺のものが、温かいひかるの口の中に包まれ、
ひかるの秘部が俺の舌によって舐め回されている。
ひかるの秘部を舐めていると、俺の唾液とは違うものが、中からトロトロと出てきた。
ひかるもそれに負けじと、俺のものを舐め回し、咥えながら上下にしゃぶる。
ひかるの執拗な舌戯に、俺は射精感がこみ上げてくると、舌をひかるのものから離した。
「やだ、どうしたのよ……」
「仕上げに入るぜ。このままじゃイッちまうだろ!」
俺がそう言うと、ひかるはようやく舌戯をやめた。
「やだ、後ろからいくの……?」
腹ばい状態のひかるが、明らかな不満を口にした。しかし俺は、何も言わず、蜜で濡れぼそった
ひかるの秘部を、ひかるの唾液に塗れ、固くなった俺の怒張でなぞった。
入り口を確認すると、俺は一気に中へと突っ込ませた。
「うぐ……あぁっ!!」
俺のものが中に突っ込むと、暫し堪えた後、ひかるは苦痛の声を上げた。
真っ暗な部屋の中で、俺はひかるを背後から責めるが、
俺の視界が、シーツの上に落ちる赤い血を認めた。それは、ひかるの秘部から落ちてきた。
そして、俺に背後から責められたひかるは、明らかな苦痛を顔に出した。
そんなひかるに、俺は罪悪感を感じてしまった。何だか、単にひかるを苛めてる気がしてならなかった。
すいませんが、ここで一旦休憩します(´ー`;
ここからはヤンチャー視点からひかる視点に切り替えますので
ZERO様
何か、続きが待ち遠しい展開ですねw
77様
勇者だなんて・・・・・・言うだけなら、誰でもできますから(´ー`;
正直、先に書いたことを全てやれるかどうかは、まだ自分でもわからない
のが現状なもので
では、SSの続き(7/10)
ほんの一瞬の出来事の筈なのに、それは永遠の苦痛のように思えてならなかった。
ヤンチャーのものが、アタシの中の処女膜を一撃で打ち破った。余りの激痛に、
アタシは何もする気力が起きてこなかった。そしてヤンチャーもまた、これ以上の行動に出ようとしない。
今更ながらに思う。どうして、こんな事をしたんだろうと……
ヤンチャーの言う通り、あいつへの腹いせがしたくてやったんじゃないだろうか?
仮にそうだとしても、腹いせなんかでアタシの大切な物を踏み躙らせたくない。
それを許したのは、もしかして、アタシの中でヤンチャーを受け入れようと言う気持ちがあったからか?
友達としてではなく、それ以上の……
「…わ、わりぃ……」
後ろから、小さな声でヤンチャーが謝ってきた。彼のものは、アタシの中で妙な異物感を
醸し出していたが、先の激痛のせいか萎えていくのが感じ取れた。
ヤンチャーの詫びを受けとめ、止めようかとも考えたが、それを声にする事ができなかった。
もしかしたら、あいつもあの娘と……
そう考えると、ここで止めさせるたら、中途半端で後々悔しい気持ちに苛まれると思った。
「……アタシなら、大丈夫だから。続けて……」
そう言うと、アタシは中にヤンチャーのものを差し込んだまま、体を90度回転した。
暗がりの中だが、ヤンチャーの顔がはっきりと見える。至近距離からの彼の顔に、
アタシは安堵して、微笑んだ。
「ホントに大丈夫かよ……?」
「最後までって言ったでしょ?まだまだ降り返し地点なんだから」
心配するヤンチャーに微笑みながら言うと、アタシは彼とまたキスをした。
そのキスはディープキスに変わるのに、そう時間はかからなかった。
「んあぁっ!んあぁぁぁんっ!!」
喘ぎ声が闇に包まれた部屋に響き渡る。両親の部屋から夜毎聞こえてくる母の喘ぎを、
以前だったらとても恥ずかしく思っていたアタシが、今、すっかり固さを取り戻した
ヤンチャーの突きに、歓喜の喘ぎ声を上げている。両親が夜毎営んだ事を、娘のアタシが
今受け継いでいる。故郷を失い、大切な家族、同志をも失った孤独の少年に、
アタシは自分なりの形で、精一杯の愛を注ごうとしている。
上から被さるように、自分のものをアタシの中で前後に動かすヤンチャーに、
アタシもまた、腰を上下に動かしながら、彼のものを、命の躍動を受け入れようとする。
「あ、く……お前、すげぇよ……ホントに初めてか?」
「初めてに決まってるでしょ!ここまでやれるなんて、正直、自分でも信じられないけど……!」
そう言いながら、アタシはヤンチャーとの行為を続行する。
ズジュッ、ズジュッ……!
腰の中から淫らな音が聞こえてくる。
「あんっ、んあぁぁぁっ!!」
歓喜に喘ぎながら、ヤンチャーのものがアタシの中を擦る感触を味わった。
「お、女の体って……こんなに温かいものだったなんて
……俺、離れたくない……離したくない……!!」
素直な感想を述べながら、ヤンチャーはアタシの中を飽く事無く味わっていく。
アタシの温かさを全身で持って受けとめようと言うヤンチャーの体を、
アタシは腕を伸ばして抱き締めようとした。やがて、アタシたちは座位の体勢を取った。
「んあぁっ!んあぁぁぁんっ!!」
喘ぎ声が闇に包まれた部屋に響き渡る。両親の部屋から夜毎聞こえてくる母の喘ぎを、
以前だったらとても恥ずかしく思っていたアタシが、今、すっかり固さを取り戻した
ヤンチャーの突きに、歓喜の喘ぎ声を上げている。両親が夜毎営んだ事を、娘のアタシが
今受け継いでいる。故郷を失い、大切な家族、同志をも失った孤独の少年に、
アタシは自分なりの形で、精一杯の愛を注ごうとしている。
上から被さるように、自分のものをアタシの中で前後に動かすヤンチャーに、
アタシもまた、腰を上下に動かしながら、彼のものを、命の躍動を受け入れようとする。
「あ、く……お前、すげぇよ……ホントに初めてか?」
「初めてに決まってるでしょ!ここまでやれるなんて、正直、自分でも信じられないけど……!」
そう言いながら、アタシはヤンチャーとの行為を続行する。
ズジュッ、ズジュッ……!
腰の中から淫らな音が聞こえてくる。
「あんっ、んあぁぁぁっ!!」
歓喜に喘ぎながら、ヤンチャーのものがアタシの中を擦る感触を味わった。
「お、女の体って……こんなに温かいものだったなんて
……俺、離れたくない……離したくない……!!」
素直な感想を述べながら、ヤンチャーはアタシの中を飽く事無く味わっていく。
アタシの温かさを全身で持って受けとめようと言うヤンチャーの体を、
アタシは腕を伸ばして抱き締めようとした。
やがてアタシは起き上がると、繋がったまま、ヤンチャーの上に乗った。
生まれたままの姿で、互いの腰をぶつけ合いながら求め合う。
すると、別の感触がアタシの中から出てこようとした。体の小さな震えが、その前兆となった。
「ヤ、ヤンチャー……アタシ、もう、ダメ……!」
途切れ途切れに言う。何かがアタシの中から放出されようとしている。これ以上続けたら、
一斉に暴発してしまう。するとヤンチャーも……
「やべぇよ……俺も…俺も……!!」
自らの限界をアタシに告げる。
「いいよ、ヤンチャー……アタシの中で……今日なら大丈夫だから……!」
「で、でも……あ!!」
そう言った瞬間、ヤンチャーのものが、アタシの中で暴発した。熱い奔流が、
アタシの中に注がれていくのが感じ取れた。しかし、ヤンチャーは勢い良く自分のものを
引っこ抜くと、残っていた奔流を、アタシの体の表面に注いだ。
「ちょ、ちょっと、ヤンチャー……あ!!」
ヤンチャーが自分のものを引っこ抜いて間も無く、アタシは体を仰け反らせ、
自分の秘所から欲望の奔流を暴発させた。そして、そのまま力無く倒れる。
力無くその場でへたり込むヤンチャーがアタシを見下ろす。
アタシの腹から腿にかけて、ヤンチャーが出した白濁色の欲望が染み込み、
アタシの大事なところの入り口から膝下にかけて、半透明の自分の奔流が垂れ込んでいる。
アタシは体に力が入らず、ただハァハァと息をするしかできなかった。するとヤンチャーは、
ティッシュを2,3枚取り出すと、アタシの体にかかったものを丁寧に拭いてくれた。
「ごめんよ。俺、調子に乗って……」
申し訳なさそうに謝るヤンチャー。アタシはヤンチャーの言葉に感極まると、
無力な体を起こして、ヤンチャーを抱き締めた。
「お、おい、お前…!」
ヤンチャーは顔を真っ赤にしてうろたえる。まだ膨らみ始めの胸が、
ヤンチャーの体の厚みに押される。
「ヤンチャー……アンタ、ホントに優しいのね……」
「べ、別にそんな事は……!」
アタシの言葉に、ヤンチャーは顔を真っ赤にしたまま否定するが、そんなヤンチャーを無視して、
アタシはずっと彼を抱き締めた。夜が明けるまで……
あれから一夜明けた朝。いつものように、アタシが家を出ると、いつものように家を出る星史と出会った。
「おはよう!」
「よぉ!」
もう何日ぶりになるか、アタシは星史に挨拶する。しかし、星史は特別気にする事無く、
いつものように挨拶する。鈍いのか、それとも…
「ところで、昨日出された宿題は?」
「宿題……あ!?」
アタシの言葉を聞いた星史は、突然、血の色が引いたような顔をした。どうやら、宿題を忘れたらしい。
「ひかる!頼む!宿題写させて!」
「ダ〜メ!忘れる方が悪いんでしょ!今日1日中、廊下に立たされるわね」
両手を合わせてお願いする星史を、アタシは平然と突き放す。
「や〜い、や〜い。立たされ坊主〜〜!!」
「あんだとーー!てめーにまで言われたくねーー!!」
割って入って来たヤンチャーにからかわれると、星史は顔を真っ赤にして怒り、
ヤンチャーに掴みかかった。たちまちの内に、大喧嘩を展開する2人だが、
アタシはあっさりと無視して学校へと向かった。
−もう、アタシは大丈夫
心の中で、そう自分に言い聞かせながら……
素晴らしかったです
御疲れ様でした
ヤンチャーとひかるってのは、俺的に新鮮でした
でも蛍との3Pってのもかわいそうですものね・・・
俺の脳内では、星史とひかるは既に関係があって、
蛍と星史の間にも関係が出来て三角関係・・・って
なってました
妄想的既定事実(笑)
蛍は処女をブッチョに与え、ひかるは星史に
92 :
zero:04/05/09 22:30 ID:qJxsYgLO
すばらしい・・・・堪能しましたっ!!!
暇が無くて見に来れないうちに、こんなすばらしいSSが・・・・
GWが終わっても多忙な為、なかなか続きがUP出来ずすみませんっっ!
気長にお付き合いくださいね・・・・それでは
93 :
zero:04/05/09 22:32 ID:qJxsYgLO
女は男の前にしゃがみこむと、馴れた手つきで硬くなっているペニスを取り出すと、
愛とおしそうに舌で愛撫し、くわえ込んだ。
「・・・あ・・・・あんなことまで・・・・するんだ・・・・」
興奮し、前のめりになって覗く仁。
マリアも目の前で繰りひろげられる男女の営みに、目が離せない。
男にフェラチオしながら、女は男の顔をまたぐ。
すると、男は女の下着をずり下ろし、指や舌を使って愛撫し始めた。
(・・き・・・・・気持ち・・・いいのかな?・・・あんな・・・・・)
そんなことを思いながら、身体の奥がジンジンと火照っていくマリア。
ふと、仁の下半身に目が行くと、はっきりとは見えなかったが股間の前がぷっくりと盛り上がっていた。
(・・・・ぁ・・・・・仁の・・・・おっ聞く・・・・・なって・・・る・・・)
より一層、顔が熱くなって胸の奥がキュン・・・・と締め付けた。
そんなマリアの横の木陰が、ガサガサッと揺れ始める。
「・・・え?なに!?」
「エロエロロ〜〜〜〜〜〜!!」
それはバレーボールほどの大きさの触覚を生やした邪悪獣だった。
声も無く驚くマリアに向けて、ピンク色の毒電波を放射した。
「!?」
94 :
zero:04/05/09 22:32 ID:qJxsYgLO
バチィッッ・・・
ニヤリと、いやらしい笑みを浮かべた邪悪獣はピュンッと飛んで行ってしまう。
毒電波を浴びたマリアは、その場に力無く崩れ落ちてしまう。
しかし、仁は覗きに夢中になっていて、そのことに気が付いていなかった。
一方、仁とマリアを待ち伏せしていた飛鳥達は、街の異変に戸惑っていた。
「な・・・なんなんだ・・・いったい?」
「うわわっ・・・ぼ、ぼく・・・恥ずかしいよぉ・・・・」
思わず目を伏せる吼児と、ただひたすら焦る飛鳥。
街の至る所で人々が、キスやフェラチオ・・・SEXと、淫靡な行為を繰りひろげている。
あまつさえ数人で乱交をしている人もいた。
飛鳥達も授業で性教育を受け、ある程度の知識はあったがあまりの光景にパニックに陥っていた。
「ど・・・どうしよう・・・・ねぇ飛鳥くんっっ」
「い、いや・・・どうするったって・・・そんなこと聞かれてもわかんないよっっ」
まだ、終わってないけどGJ!!
つづき心待ちにしてます。
ZERO様
GJ!!
……なんだけど、どうして、いつもいいところで"つづく"になるんだか
ホント、罪な人だよw (;´∀`)y-~
91様
感想thx
私は根っからの星史×螢派ですが
自分の脳内的には、4人とも"初めて"はSSに書いた通りなんですね。
ちなみに、今回のSS後の関係としては…
星史→螢と相思相愛
ひかる&ヤンチャー→それぞれ、星史、螢への未練を断ち切り、くっつく
螢→星史と相思相愛になるも、結果的に、ひかるから星史を奪い、
自分に想いを寄せていたヤンチャーを捨てる事になり、その事で人知れず苦悩する。
自分の脳内としては、こんな事になっちゃってます。
ここからまた、新しい話のネタが出てきそうですけど、これはまた別の機会で。
明日にはまたお粗末なSS載せちゃうかもしれないけど
でも、私的には、色んな職人さんの降臨をお待ちしてます。
どうも動きが無いようなので、保守ついでに新作放り込んで置きます。
何か半分くらい自分が占拠しているみたいで、正直気が引けるところも
あったりしますが・・・・・・
炎×真理亜(勇者指令ダグオン)SS 1/8
「アタシも迂闊だったわ……」
破壊された超常現象研究会跡のソファーに腰を下ろし、
戸部真理亜は半笑いしながら呟く。その横には、大道寺炎が座っている。
「……じゃあな……」
炎は立ち上がると、真理亜に背を向けながら去ろうとした。ところが……
「待って!!」
背後から真理亜が呼び止めると、炎は足を止めた。
振り向くと、真理亜は寂しそうな顔で炎を見つめている。
「そ、そんな顔をするなよ。縁起でもねぇ……」
困ったような顔を見せながら、炎は真理亜に言う。
「だって……もし、宇宙に行って、
悪い宇宙人に負けて……そうなったら、アタシ……」
今にも泣き出しそうな声で呟くと、真理亜は炎に抱き付いていた。炎は真理亜を
突き放そうとするが、抱き付きながら微かに震える真理亜の両腕に、
炎は真理亜を突き放す事ができなかった。
「変な事言うんじゃねぇよ!俺が負けるわけねぇだろ!!」
真理亜の不安を取り払おうと、炎は力強い声で言った。
明日の朝、炎は仲間たちと共にサルガッソへ向けて出発する。
暫くの別れを告げにやって来た炎だったが、真理亜は抱き付いたまま離れようとしない。
突き放す事の無い自分自身のお人好しっぷりに呆れていると、
「……てよ……」
炎の胸に顔を埋めていた真理亜が、小さな声で炎に言った。
「は?何、言ってんだよ」
真理亜の言葉がいまいち理解できない炎が尋ねてくると……
「抱いてって言ってるでしょ!!」
顔を真っ赤にしながら、真理亜は声を荒げて炎に言った。
この思わぬ事態に炎は驚き、そして信じられなかった。
あの真理亜がこんな事を言うなんて……
ようやく真理亜を自分から離すと、向き合って尋ねる。
「お前、どっかの変態お化けに取り憑かれたんじゃねぇのか?」
「馬鹿にしないでよ!いくらオカルト好きだって言われても、そこまで馬鹿じゃないわよ!」
真理亜は顔を真っ赤にし、怒りを露にしながら炎を睨む。少々涙目になりながらも、
真っ直ぐに自分を見つめるその瞳に、炎は嘘でも冗談でもない事を確信した。
「……ホントなんだな…ホントに良いんだな……俺なんかで……」
「……うん……こんな事、他に頼める人なんていないし」
照れながらも意志を確かめる炎に、頬を赤らめ、俯きながら真理亜はそう答えた。
「言っとくけど、慰謝料払える余裕なんて無いぜ」
「いらないわよ、そんなの…」
一瞬、顔を横に逸らしながら言うと、再び炎の方を向き、瞳をゆっくりと閉じた。
炎もまた、真理亜の両腕を掴み、少し自分のもとに引き寄せると、自分もまた瞳を閉じた。
間も無く、2人は誰もいない廃墟の中でキスをした。
これから愛を求め合う炎と真理亜だが、その周りに人っ子一人いないのが幸いだった。
先程まで、激が真理亜に花束を渡そうとやって来たが、炎が真理亜と一緒にいるのを見て、
泣きながら走り去って行ったのだ。もちろん2人は、その事を知らない。
廃墟の壁に背中を合わせる真理亜。壁は炎の背丈より高い。
真理亜が力を抜いた感じで壁にもたれていると、炎の手が、ブレザーの下にある
ブラウス越しから、真理亜の胸を揉みしだいでいた。
「…やだ……」
小さく拒絶の言葉を吐くが、それは本心ではないようだ。その証拠に、一切の抵抗を
行なう事無く、炎の愛撫になされるがままになっている。
「今まで馬鹿にしてたペチャパイが、今日は何故かとても可愛く感じるぜ」
「どう言う事、それ?」
炎の軽はずみな一言に、真理亜は愛撫に対する甘受を取っ払い、炎を睨んだ。
「どうせ、ペチャパイですよ〜だ」
真理亜は炎から顔を逸らしながら拗ねた。すると炎は、
真理亜を壁に押しつぶすようして抱き締めた。
「や、やだ……炎…」
「悪かったよ、真理亜……」
炎は真理亜に謝りながら、左手を真理亜のスカートの中に忍ばせた。
次の瞬間、真理亜は下の辺りから来る異様な感触に驚いた。
「ちょっと、炎…変なとこ、触らないでよ!」
「あれぇ〜、まだ濡れてなかったのかよ」
「バッカじゃないの!まだ始めたばかりな…!」
顔を真っ赤にして怒る真理亜の口を、突然、炎はキスで塞いだ。炎の舌が、隙間を通って
真理亜の口の中に侵入する。真理亜の舌に炎の舌が執拗に絡みつく。しかし、真理亜は抵抗する
どころか、目を半開きにして炎を見つめると、間も無く瞳を完全に閉じ、炎と抱き締め合いながら、
互いの舌を絡ませた。
抱き締め合う炎と真理亜だが、互いの手が相手の大事なところに触れていった。
炎の手が真理亜のスカートを捲り、中にある白いショーツを指でなぞった。
真理亜の手は、炎のジーパンのジッパー部分を丁寧に撫でた。
炎の手が真理亜のショーツから湿り気を感じ取ると、真理亜の手も、炎のジーパンの中から
何かが張ってくるのを感じた。その間、2人はディープキスを続けた。舌の絡み合いに飽き足らず、
炎は溜まった唾液を真理亜の口に流し込み、真理亜も唾液を炎の口に流し込んだ。
真理亜を抱き締めていた炎の片方の手が離れ、真理亜の白いブラウスのボタンを
一つ一つ丁寧に外した。ブラウスの中から、真理亜の胸をガードするブラジャーが現れた。
炎の指がブラジャーのフロントホックを外すと、真理亜の裸の胸が顔を出した。
お世辞にも巨乳とは言えない胸を、炎は片手で揉む。
「ちょ、ちょっと……嫌だ……」
ようやくディープキスから解放された真理亜が、小さな声で炎に言う。しかし、炎は何も言わず、
片手で真理亜の胸を、もう片方の手でショーツの中をまさぐり始めた。
「あ!や……やだ……やだってば……!」
拒絶の言葉を吐く真理亜だが、炎の片手に侵入されたショーツの中から…
ニチャ、ニチャ……
と、嫌らしい音が聞こえてきた。
「もう感じてきたみたいだな…」
炎はニヤリと笑う。真理亜の胸を蹂躙していたもう片方の手は、目の前でつんと立っている
蕾を見つめていた。親指と人差し指で、固くなった蕾とコロコロと転がす。
「馬鹿……炎の馬鹿ぁっ……!」
顔を真っ赤にしながら真理亜は言うと、炎を突き放した。炎が不機嫌な表情をすると、
真理亜は炎の前でしゃがみ込んだ。ボタンを外されたブラウスを直す事無く、炎のジーパンの
ジッパーに手をかけた。
「炎ばっかりずるいわよ!」
そう言うと、真理亜はジッパーを一気に下ろし、トランクスの中で固く張っていた炎のものを
さらけ出した。外気に晒された炎のものを咥えると、真理亜はそれを前後にしゃぶった。
一番前は 4/8 だった…_| ̄|_○
「んっ、んっ……!!」
ズブッ、ズブッ……!!
真理亜のうめき声と、炎のものをしゃぶる唾液混じりの嫌らしい音が二重奏を奏でる。
炎のものの先端を、口の中で、舌でじっくりと舐め回し、前後運動で心地よい刺激を与える。
「くっ……すげぇ……気持ちいいぜ……!」
快感を感じながら、炎は真理亜の頭を両手で優しく抑えた。真理亜は無我夢中でフ○ラを
続ける。すると、炎の腰から微かな痺れが生じ始めた。
「やべ……いっちまう……!」
小さな声で炎がうめく。そのうめき声を聞いた真理亜は、突然、炎のものを口から離した。
炎のものの先端と真理亜の舌の間に、唾液の橋がかかる。
「おい、何でやめるんだよ!この大事な時に……!」
「そう簡単にはいかせないわよ」
「こいつ…調子に乗りやがって!」
意地悪く言う真理亜に、炎は怒りながら、真理亜を押し倒した。
「ま、待って!!」
真理亜は大声を上げながら、炎を制止した。炎の目の前で、真理亜は怯えた表情を見せる。
「初めてなんだから……優しくしてよ……」
頬を赤らめ、小さな声で言う真理亜に、炎も思わず顔を赤らめた。
そして、真理亜にまたキスをする。
「可愛いぜ、今日の真理亜は……」
そう言うと、炎は自分の愛撫で濡れた真理亜のショーツを優しく脱がせた。
先程の廃墟の壁と真向かいの壁に、真理亜は手をかける。
そこは真理亜の腰程度の高さで視界が利く。恥ずかしそうに周りを見渡す。
「ねぇ……誰も来ないよね……」
「ここまで来て、何言ってるんだよ。やる気満々のくせに」
ニヤリと笑いながら、炎は目の前に突き出た真理亜の尻を見ていた。
赤いミニスカートに覆われているが、大事なところは蜜で濡れぼそっている。
そこへ、先程からお預けを食らっていた炎のものがあてがわれる。
チャ、チャッ……
蜜を擦る嫌らしい音が小さく聞こえてくる。羞恥心から、真理亜は固く瞳を閉じる。
「いくぜ……」
背後から炎の声が聞こえてくると…
ズッ……!!
「くぅっ……!」
炎のものが音を立てて、ゆっくりと侵入してくる音が聞こえてきた。
と、同時に、真理亜を激しい苦痛が襲った。真理亜は歯を食いしばり、その苦痛に必死に耐える。
真理亜の苦痛を考慮してか、炎は一気に突っ込もうとせず、
ゆっくりと、しかし確実に真理亜の中に入っていく。
ズ……!
「あ……!!」
ズズ……!!
「あ、くぁ……!!」
炎のものが動く度に、真理亜は声を上げる。
(真理亜の中、温かくて、気持ちいい…!)
心の中でそう言いながら、炎は自分のものを、真理亜の中、奥へ奥へと突き進ませる。
そして…
ズズッ…!!
「あぁぁぁんっ!!」
炎のものが完全に真理亜の中に入ると、真理亜は大声を上げてぐったりした。
壁にしがみ付きながら項垂れ、ハァハァ…と大きく呼吸する。
7
「おい、大丈夫か!」
「だ、大丈夫よ……炎が戦ってる時の痛みに比べれば、大した事ないもん……」
「お前……」
真理亜の健気な言葉に心打たれると、炎は背後から真理亜を起こし、
右手で真理亜のあごを自分の方に向かせると、ディープキスをした。
紅潮した頬、半ば虚ろな瞳を見せながら、真理亜は炎の口辱にされるがままであった。
真理亜の中に自分を入れた炎は、それを少し引きながら、また再び真理亜の中に突っ込ませた。
「あんっ、あんっ……!!」
炎が腰を前後に動かす度に、真理亜は声を上げ、喘ぐ。
「んあぁぁっ……そこ、凄い……!!」
途切れ気味に言う真理亜の中で、固く張っている炎のものは、
絞まっている真理亜の中を力一杯に擦っていた。
ズブ、ズブ……!
真理亜の中で、怒張と蜜が絡み合う音が小さく聞こえてくる。
「すげぇ……真理亜の中、すげぇ気持ちいいぜ……!」
そう言うと、炎は動きを一層速めた。より一層の刺激が2人を襲う。
「んあぁぁっ…んあぁぁんっ……!凄い……もぅ…もう、ダメぇ……!」
真っ赤な顔で真理亜が声を上げると、炎は上から真理亜にのしかかった。
そして片手で、外気に晒された真理亜の胸を揉む。背後からの刺激に加え、
下からの愛撫と心地よい刺激が、真理亜を容赦無く襲う。
「え、炎……も、もうダメって言って……あぁん!!」
固くなった蕾を転がされ、真理亜は炎への抗議を止めて喘ぐ。
「ま、真理亜……俺…もう、そろそろ…いくぜ……!!」
そう言うと、炎は愛撫を止めて、ラストスパートへ向けて動きを強める。
「あん、あん、あぁぁん……来て、来て、早く来て……アタシ、アタシ、もう……!」
強まる炎からの刺激に、真理亜は身を震わせ、自らの限界を告げる。
「真理亜、真理亜……くぅっ……!!」
炎が真理亜の名を呼びながらうめくと…
ドプ、ドプッ……!!
真理亜の中で鈍い音が響いた。炎の中から、欲望の奔流が真理亜の中に吐き出された。
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
その瞬間、真理亜は声を上げて仰け反った。
「ハァ、ハァ……」
真理亜はぐったりしながら壁から手を離し、地面にもたれながら大きく息をした。
炎もまた、真理亜の中に自分の欲望を吐き終えると、力無く膝を屈した。
行為を終えて30分後、炎は真理亜を背負いながら、廃墟を後にした。
ご丁寧に、ぐったりしている真理亜の服を元の状態に戻した。
「炎の背中、温かくて大きい……」
「んな事言うなよ。照れるじゃねぇか……」
うっとりした感じで言う真理亜に、炎は思わず照れながら言い返した。
「そのまま家まで送ってやるよ」
「ありがとう」
「その代わり……家に着いたら2回戦だぜ」
「な、何言ってるのよ!ガクがいるのよ!」
「はは、冗談だよ!」
顔を真っ赤にして怒る真理亜に、炎は笑った。しかし、真理亜は炎の背中に顔を埋めると…
「……負けたら承知しないわよ」
「わかってるよ」
小さな声で励ます真理亜に、炎はキリッと勇者の表情を見せた。
ああ!!誰か闇×亜衣子先生で!!!
ヤミノリウス×カスミでもオゲ!
いや、マジでGJ!!
神様GJーーーー!!
110 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 15:30 ID:FbSB2u1S
沈んできているので保守。
最後に書き込みしてから1週間経つけど、伸び悪いなぁ・・・・・・
取り敢えず、エロ無し駄文で保守しときます。
星史と螢
たった二人しかいない孤独の夜、二人は初めて体を重ね合わせ、
それぞれの想いを確かめた……はずだった。
「星ちゃん、ビックリするんじゃないかしら」
「まさか、我々が突然、家に帰ってくるとは気づくまい。
たまには、親子3人でスキンシップでも図ろうかと思ったが……まぁ良い」
先程まで星史と螢がいたリビングで、光一郎と美鈴はコーヒーを飲んでいた。
2階から、星史と螢が互いを求め合う声が聞こえてくるが、
両親は全く動ずる様子を見せない。大人の度量と言うやつなのだろうか。それとも……
いずれにせよ、螢が家の中にいる事を、光一郎と美鈴は、帰宅した時に既に気付いていた。
しかし、当の星史は、まさか両親が今、帰ってきているとは思ってもいない。
「星史のやつめ…まだまだ子供だとばかり思ってたが…
…母さん……孫の顔を見るのも、そう遠く無さそうだな」
「いやですわ。あなたも冗談が上手いのね」
コーヒーを飲み終えて、全く表情を崩す事の無い光一郎の言葉に、
美鈴は顔を赤らめて応えた。
顔を赤くしつつも、美鈴は光一郎の傍に寄ると、その頬にキスをした。
愛妻のキスを受け止めつつ、光一郎はさりげなくVサインをする。
「私たちも負けてはいられませんわね」
「うむ。親としての示しを付けねばならんからな」
そう言うと、二人はリビングを出て、自分たちの寝室へと向かった。
自分で書いててこんな事言うのも変だけど、
光一郎パパン&美鈴ママンって、こんなキャラだったっけ……?
と、つい首を傾げてしまう……
しかも、ダ・ガーンの42,3話を見た後で、こんなもん書く自分って……_| ̄|_○
114 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 00:02 ID:RbfRvG24
保守age
小学生同士の見よう見まねHが読みたいな
星史×ひかるキボン
>115
せっかくの複数作品総合スレなんだし、少し前で違う相手と
カップリングされてるキャラは、もう少し間を置いてからのが良くないか?
でないと、お互いにお互いの余韻を壊しかねない。
>116
禿同。
それにしても、ダ・ガーンのカップルってこんなに人気あったのね…
オイラはエルドランシリーズ(ってゆーかライジンオー)が好きでここに来てるから、
知らんかったけど、勇者シリーズなら誰かファイバードの火鳥で書いてくんないかなぁ〜
ゴウザウラーが全然出てきてないね。なんか意外だ。
>zeroタソ
首を長ぁ〜〜〜くして正座して三つ指ついて続きを待っておりまつ!!
ところでライジンオーファンの諸君、DVD BOXは買ったかぁ〜?
すまん>117でつ。
今見たら、ほんのさわりだけだったけど、ゴウザウラーネタあったんだ…
ジサクジエン恥ずかし…・゚・(ノД`)・゚・。 逝ってきまつ…
愛美姉の指導の元、瞬兵×菜々子キボン
…いいよね、ブレサガネタでも?
ブレサガ世界をネタにしても良いのなら
ダグオンの竜×ダ・ガーンの蛍なんて良いかも。
自然と動物を愛する物同士として互いに惹かれあったりなんかして
で、二人が仲良さそうにしてるのを見て嫉妬している星史
むしろそこで
愛美姉×瞬兵をキボン
…近親ネタ嫌いな人スマソ
このスレ的に、蛍が合成獣の触手責めされるのは駄目でつか?(・Д・)
>>119の設定は俺的にも萌え
しかし、
>>121も捨て難い
瞬平かわいさのあまり、初めては自分が・・・
ってのは愛美姉らしいよね(笑)
で、愛美の愛僕のひろみが、その次の練習台、と
奈々子はその次ってことで(笑)
125 :
zero:04/05/23 19:38 ID:G0DNeg0N
皆様っおひさしぶりですぅ・・・・・
なかなかここに来れず・・・・すんませんでしたっ!!
忘れられちゃったかな? とりあえず停滞していたつづきをUP いたしますね・・・
ではでは・・・・
126 :
zero:04/05/23 19:38 ID:G0DNeg0N
(・・・・ぁ・・熱い・・・・身体の奥が・・・熱いよぉ・・・・・・)
邪悪獣の毒電波を浴びたマリアは、催淫効果によりおかしくなっていた。
服の上からでも判るほど、乳首が立っていてすこし痛いくらいになっている。
(うそ・・・なに・・・これ・・・)
そんな胸を片手で触って、やさしくもみあげると、なんともいえない快感が身体に走る。
そして無意識にスカートの中に手を潜り込ませ、薄っすらと濡れている下着の上からそのスリットを撫でる。
「・・・は・・・あ・・・・・き、きもち・・・いい・・・・」
下着を指で横にずらすと、中指でクリトリスを擦る。
「はあ・・はあ・・・あ・・ああんッ・・・ふあっ・・・」
さらに人差し指と薬指で秘裂を開き、膣口に浅く指を出し入れすると、
にちゅにちゃっ・・・といやらしい音をたてて快感を貪るマリア。
(・・・っあ・・・じ、仁っ・・・私・・・私ぃ・・・)
仁を見つめるマリア。
127 :
zero:04/05/23 19:39 ID:G0DNeg0N
「・・・・じ・・・・仁・・・・・」
夢中で覗きに没頭していた仁に、突然マリアが抱きついてきた。
「わあっ!!・・な、なんだよ急に・・・・・って・・・・!?」
驚いた仁は、そのマリアの姿にさらに驚かされる。
「マ、マリア・・・おまえ・・・・なにやって・・・・・」
顔を赤くし目に涙をうかべてしがみ付いてくる、マリアのその片手は自分の股間を弄っていた。
「・・・仁・・・・わ、私・・・・・・・」
その言葉と同時に仁にキスをするマリア。
「っく・・・・マ、マリア!?」
混乱する仁に、マリアは呼吸を荒くして答える。
「じ・・・仁・・・・私、もう我慢・・・・できない・・・」
「え!?」
小声でそう言うと、マリアは仁を押し倒した。
「っ・・・いてて・・・・なにす・・・・うわっ!!や、やめっ」
押し倒されて、慌てる仁のズボンのチャックに手を掛け、マリアは無理矢理に脱がそうとする。
必死に抵抗するものの、ついにパンツごと脱がされてしまう。
すると、すでに硬く勃起していた仁のペニスが、ブルン・・・とマリアの目の前で飛び出した。
(・・・・あ・・・これが・・・仁の・・・・おちん・・・ちん・・・・)
128 :
zero:04/05/23 19:39 ID:G0DNeg0N
仁のペニスをそっと触るマリア。
(・・・あぁ・・・熱い・・・・熱くて・・・・かたい・・・)
唇を近づけ、舌でチロチロと舐め始める。
それと同時にゆっくりとペニスをしごき始めた。
「っは!?・・・くっ・・・マ、マリ・・・ア・・・・やめ・・・・ッ!」
咄嗟に逃げようとする仁。
そんな仁を逃がすまいと、ペニスをくわえ込むマリア。
マリアは仁を悦ばせようと、さっき見た行為を見よう見まねで懸命に奉仕した。
「・・・っは・・・む・・・ん゛っ・・ん・・」
マリアのポニーテールが、顔を上下にする度に揺れる。
「う・・・あ・・・」
口全体で舐めこまれ、いままで感じたことのない快感に力を奪われていく。
「・・・っ・・・仁・・・ひもち・・・いい・・・・?」
ペニスを愛撫しながらその様子を伺うと、仁は恍惚とした表情で悶えていた。
そんな仁をみると、マリアは無償にうれしくなった。
(もっと・・・気持ちよくなって・・・・)
マリアの愛撫がさらに激しくなった。
129 :
zero:04/05/23 19:40 ID:G0DNeg0N
「っ・・・だめだ!・・・・離してっ!!」
絶頂を迎えた仁は、マリアを引き離し精液を一気に放出した。
どびゅっ、びゅっ、びゅくっ・・・・・
(・・・あ・・・すご・・い・・・・)
仁の精液が勢いよく飛び出し、マリアを通り越して正面の木々にかかる。
ビクビクッと、痙攣する仁のペニス。
「・・・ぁ・・・っ・・・・はあっ・・はあっ・・・マ、マリア・・・」
ぐったりとしている仁の前に立ち上がり、挑発するマリア。
「今度は・・・・仁が・・・して」
130 :
zero:04/05/23 19:41 ID:G0DNeg0N
「マリ・・・ア・・・」
ふらふらと、何かに引き寄せられるかのように近づく仁。
仁はマリアのまだ幼いながらも膨らみ始めた胸を、優しくゆっくりと揉みしだく。
「ああっ!じ、仁っ・・・・ああんっ・・!!」
(や・・・やわらかい・・・こんなに、やわらかいんだ・・・・)
仁はマリアの乳房を揉みながら、乳首を舐めはじめた。
「っく!・・・・あはぁ・・・あ・・・・・・ひゃう!!」
チュウチュウと、乳首を吸い上げる仁を見て思わず微笑むマリア。
(仁・・・・まるで・・・赤ちゃんみたい)
徐に乳首から離れた仁は、マリアを見つめた。
「オレ・・・もう、止まんないからな・・・」
と、下着を方手で擦り下ろし、仁は顔をマリアの秘部に近付ける。
131 :
zero:04/05/23 19:46 ID:G0DNeg0N
・・・・・って、またここまでかいっ!!!!
と、言われちゃうかもしれないけど、今回はここまてで許して・・・
なるべく早くUP出来るように努力いたしますんで、気長にお付き合いください。
・・・・ではまたお会いいたしましょう!!!
zeroさんがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いやー、もうこないかと心配してますた。
淫乱状態なのに母性を失わないマリアたんハァハァ
でもズボンじゃなくてスカートはいてるんだね
しまった、前に読んだきりなので忘れてた…
ていうか、話の発端そのものじゃないか、ゴメンよzeroさん…
先生!
いきなり顔か仁よ!!
とか思ったのは、漏れだけですか?
(;´Д`)ウハァウハァ
エリ「勇者…それはドリル!ドリルロボ!」
ロブ「また病気が始まった」
親父「ド・リ・ル!ド・リ・ル!」
誤爆な上に勇者=ドリルロボとかいう世の間違った常識をネタにして正直スマンかった
139 :
名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:28 ID:3OH+6Ae6
保守age
140 :
zero:04/05/30 02:31 ID:IxS8zsfJ
お待たせしました・・・つづきをUPしますね。
それでは!!!!
141 :
zero:04/05/30 02:32 ID:IxS8zsfJ
(ああっ・・・・・仁が・・・私の大事な、とこ・・・・・見て・・るぅ・・・)
マリアは恥ずかしくて両手で顔をふせた。
(これ・・・が・・・女の子の・・・・マリアの・・・・・)
仁は今までにない興奮に駆られ、マリアの股間に手を伸ばした。
そして指で、その濡れた薄ピンク色の秘肉を押し開くと、トロリと愛液が溢れ出た。
仁は本能の赴くまま、舌でマリアの秘部を責め溢れ出す愛液を味わう。
「あッ!・・・・あぁん!・・・・ひゃぁ・・・・」
ピチャピチャといやらしい音と供に、快楽の渦に呑み込まれていく。
仁の舌が先ほどまでより、さらに深くへと侵入させると、膣壁がきゅきゅうっ・・・・と締め付けていく。
「あぁっ・・・は・・・あっ! じ、仁・・・私・・・・もう・・・・・ああああぁぁぁぁっっっっっ!!!」
マリアの腰がびくんと大きく跳ね上がり、愛液がぴゅっっと噴き出た。
「・・・は・・・・ぁ・・・はあっ・・はあっ・・はあっ・・・イっちゃっ・・・・た・・・・」
マリアは息を荒くして、呆然とつぶやいた。
142 :
zero:04/05/30 02:33 ID:IxS8zsfJ
「マリア・・・・」
その姿に仁は上半身を起こすと、そのペニスはギンギンに勃起していた。
マリアは秘部を自分で開いて信じられないくらい積極的な行動に出た。
「・・・仁・・・・お、おねがい・・・・きて。・・・・仁と・・・・仁と、ひとつに・・・なりたいの・・・」
マリアが潤んだ瞳で懇願するように仁を見つめた。
「・・・・マリア・・・おまえ・・・・」
意を決した仁がマリアの身体の上に覆い被さり、自分のペニスを愛液にまみれた秘所に狙いをつける。
「マリア・・・いくぞ・・・・」
無言で頷くマリアを確認して、仁はゆっくりとマリアのヴァギナに侵入させた。
「・・・っく!!あ゛・・・ぁ・・・い・・・痛っ!!」
(・・・・ぅあ・・・・っ・・・・すご・・・い・・・これが・・・マリアの・・・・な・・か・・・)
挿入した仁のペニスが肉襞を掻き分けて処女膜に到達していた。
膣内に入った仁のペニスに、熱く滑るような快感と締め付けが纏わり付く。
そんな仁とは正反対に、マリアは破爪の痛みに唇を噛み締めて堪えていた。
マリアの様子に気が付いた仁は、激しい罪悪感が湧き上がっていった。
「マリア、大丈夫か?」
143 :
zero:04/05/30 02:34 ID:IxS8zsfJ
「う…うん、だい・・・じょうぶ・・・だから・・・・・続けて・・・・・」
「・・・・・マリア」
痛みに震えながら微笑んでみせるマリアを、仁は愛おしいく思い優しく抱きしめた。
「無理すんなよ・・・オレ・・・・・・・オレ、マリアのこと・・・」
意を決して、いままで心の奥底で燻っていた言葉をマリアに伝える。
「マリアのことが・・・好きなんだ・・・・だから、無理なんかすんなよ・・・・」
「仁・・・・」
そんな今まで見せたことのなかった、仁の優しさが、告白が嬉しかった。
繋がった所から少し血が出ていたが、不思議と痛みが消えていった。
「仁・・・・私、嬉しいの・・・・初めては好きな人としたかったから・・・・」
「マリア・・・・」
「仁、好きよ・・・・私、仁のこと大好き」
とても可愛かった。
仁はマリアを強く抱きしめた。
「マリア、動いて…いいか?・・・・・オレ・・・もう、たまらない・・・・」
「うん・・・仁の・・・好きなように・・・して・・・」
仁はマリアを気使いながら、腰をゆっくりと動かし始めた。
144 :
zero:04/05/30 02:35 ID:IxS8zsfJ
仁は抜ける寸前までゆっくりと引き抜いて、一突きで奥まで戻す。
「う・・・・ぁ・・・・っは・・・・・・んぅっ・・・あはあぁっ!!」
根元まで挿入すると熱い肉襞に、溶ろけるような快感に包み込まれる。
仁は我を忘れ,ぎごちなく腰を動かし快楽に身を任せていった。
挿入した時、完全に捲れ出た亀頭のカリがマリアの肉襞を押し分けて、出し入れする度に愛液が飛び散る。
「・・・あ・・・ああっ・・・・はっ・・・はああんっ・・・」
最初は痛みと圧迫感で声を曇らせていたマリアだったが、それが徐々に甘美の声に変わっていった。
「あはっ・・あっ・・あぁん、あっ・・い、いい・・・もっ・・・もっとっ・・・あうんっ!!」
快感で頭の中が真っ白になり淫らに乱れるマリアの姿にを見て、仁は更に興奮し徐々に激しく責めていく。
邪悪獣の毒電波の影響で性感が異常に高まった為、マリアはその幼い身体でも大人の身体と同様の
快感を得ることが出来、破瓜の痛みもその副効果で緩和していた。
「仁の・・・あはっ・・お、奥まで・・・ぁ・・・・ああんっ!!」
いつのまにかマリアも、仁の動きやすい様に体が勝手に腰を浮かせていた。
仁が腰を激しく動かすとその結合部から、ぬちゅっ、ずちゅっ、にちゅっ・・・と、卑猥な音が聞こえる。
「んっ、はあっ・・・あっ・・あひっ・・・・・き、きもち・・・・いい・・・・・ふあぁああっっ……」
「・・っは・・・あ・・マリア!・・・マリアッ!!」
仁はこみ上げてきた射精感に耐えつつ、腰の動きを加速させた。
145 :
zero:04/05/30 02:36 ID:IxS8zsfJ
「うっく!!・・・・もう・・・・だめだっ!!マ、マリア・・・・」
「い・・・いいの・・・きて・・・いっしょ・・・いっしょに・・・・っっ」
足を仁の腰に絡ませ、必死にしがみつく。
「じ、仁・・・・好き・・・大好き!・・あっ・・・ああっ!!・・んああああぁぁぁぁっっっっ・・!!!!」
「マ、マリアッ・・・・っっ!!」
その瞬間マリアは体を弓なりに仰け反り、絶頂と共に、膣全体がキュウゥッ・・・と、ペニスを締め付け、
仁はおもいっきり子宮口へ射精した。
どびゅっ!!どぴゅっ!ぴゅっ、ぴゅっ、びゅくん・・・・・
「・・・あ・・・・な、中に・・・・中に、いっぱい仁のが・・・・あぁ・・・あつ・・・い・・・・・」
仁の精液が身体の中に注ぎ込まれる感覚に、身体が痺れるような幸福感を感じ、マリアは気を失ってしまう。
最後の一滴までマリアの中に出しきると、仁はゆっくりとペニスを引き抜く。
すると、マリアのまだヒクヒクと入り口が半開きになっている秘部から、白濁液が逆流して零れ出ていった。
146 :
zero:04/05/30 02:40 ID:IxS8zsfJ
ふぃ〜・・・・とりあえず前半が終了しました。(ええ〜!!)
まだまだ続きますが・・・・それはまた次回にて・・・
気長にお付き合いくださいね。 では・・・・
zeroさんキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
すごくイイ(;´д`)ハァハァ
zeroさん、GJ!!!
しかし、これで十分お腹いっぱいかと思ったら、まだ前半戦だとは
後半、激しく期待
149 :
zero:04/05/30 19:57 ID:uaFfgIvl
了解です!!
それでは後半戦・・・・・いっきま〜す!!!
150 :
zero:04/05/30 19:58 ID:uaFfgIvl
「・・・・マリア?」
マリアが気を失っていることに気付いた仁。
「・・・・ごめんな、マリア」
仁は、その乱れた髪を優しくなでて直す。
ふと見ると、仁の腕に着けているライジンブレスが光を発していた。
(や、やばい・・・・・だれか呼び出してたのか?)
仁は気まずそうにライジンブレスの通信機能をONにする。
「こ、こちら仁!なにかあったのか!?」
『・・・・なにかあったか、じゃない!今まで何してたんだ!!』
通信機から飛鳥の怒声が響いた。
(あちゃ〜・・・・やっぱ、怒ってるよ・・・・・)
仁は済まなそうに頭を掻いて、どう言い訳するか戸惑った。
(まさかマリアとエッチなことしてて、全然気付かなかった・・・なんて、言えねえし・・・・)
151 :
zero:04/05/30 19:58 ID:uaFfgIvl
そんな仁を助けるように、吼児が通信に割り込んでくる。
『仁くん!邪悪獣が出たんだ!!ぼくたちは先に出動しているから、仁くんも早く来て!!』
「な、なんだって!?・・・・わかった、オレもすぐ行くからそれまで頼むぜ!!」
切迫した状況に焦る仁。
(と、とにかく・・・マリアをなんとかしないと・・・・)
仁はマリアの身体の汚れを払って、悪戦苦闘しながら服装を整えてあげる。
そして秘部から溢れ出ている仁の精液を、マリアが持っていたティッシュで拭う。
その行為に、浅ましくも再び硬くなりつつある仁の股間。
(うう〜ん・・・・なんか、エロい・・・って、こんなこと考えてる場合じゃねえって・・・)
仁は頭の中に芽生えた煩悩を払ってマリアに下着を履かせて、今度は自分の身支度を急いだ。
なんとか身支度を終えてマリアを背負うと、仁の頭上を鳳王と獣王が跳び越していった。
「クソッ!急がねえと・・・」
仁は学校に向けて走り出した。
152 :
zero:04/05/30 19:59 ID:uaFfgIvl
学校に到着し教室に向かう為、仁はマリアを背負って必死に階段を登る。
「・・・・っ・・・仁・・・・・」
その振動になのか・・・マリアが目を覚ました。
「・・・はあっ・・はあっ・・・マリア、気が付いたか?」
肩で息をする仁に、マリアは少し気だるそうに尋ねた。
「・・・・仁・・・ここは?・・・・」
「学校だっ・・・はあっ・・はあっ・・・邪悪獣が・・・・・はあっ・・はあっ・・・・で、出たんだ・・・・」
苦しそうに答える仁。
仁達の教室は3Fに在り、まだ小学生の仁にマリアを背負って登るのには無理があった。
そんな仁の様子にマリアは心配して・・・
「・・・・仁・・・私を降ろして・・・・重いでしょ?」
「ッへ・・・・こんなの・・・たいしたこと、ねえって・・・」
仁はそう強がりを言うと、一気に階段を登りきった。
153 :
zero:04/05/30 20:00 ID:uaFfgIvl
教室の中ではクラスメイト達がざわついていた。
「マリアったらどこにいったのかしら?・・・まったく、もう・・・・」
「まあまあ、とにかくここはひとつ、落ち着きましょう・・・・」
イラつくきららを嗜めるひでのりだったが・・・
「これが落ち着いていられるワケ、無いでしょっ!!」
と、逆に攻められてしまう。
そんな時・・・・
ガラッ・・・・
教室の扉が勢いよく開くと、マリアを背負った仁が入ってきた。
154 :
zero:04/05/30 20:01 ID:uaFfgIvl
「仁!?」
「マ、マリア!?・・・いったいどうしたのよ?」
その姿に仁達を心配して近寄るクラスメイト達。
「・・・・だいじょうぶ・・・・ちょっと・・・ね・・・・」
マリアは精一杯の笑顔で答えるが、その声には力が無かった。
仁はマリアを席に降ろすと、皆に振り向いて・・・
「みんな、とにかく今は出動だ!席に着いてくれっ!!」
「そ、そうね・・・今は・・・」
きららがそうつぶやくと、クラスメイト達はそれぞれ自分の席に座った。
「マリア!」
仁の合図にマリアは無言で頷くと、自分のメダルを取り出す。
「地球防衛組・・・出動・・・」
マリアがメダルを机にはめ込むと、司令室が作動を開始した。
155 :
zero:04/05/30 20:01 ID:uaFfgIvl
その頃、鳳王と獣王は邪悪獣との戦闘を始めていた。
「くらえっ!カッターミサイル!!」
鳳王の攻撃によろめく邪悪獣。
「いまだ!!」
その隙を付いて獣王が邪悪獣に、キバを剥いて飛び掛る。
ガキッ・・・!!
「あ・・・あれ!?」
邪悪獣に噛み付いたはずだった獣王は、邪悪獣が出した巨大な張り型に喰らい付いていた。
「うわああっ!!なんだよ、これぇっ・・・」
156 :
zero:04/05/30 20:02 ID:uaFfgIvl
その特徴的な形に見覚えがある吼児は、顔を赤くして離そうとするがキバが喰いこんでしまい、外れない。
すると邪悪獣は、その張り型の手元に付いているスイッチを入れた。
ウイイィィィィィィッッッ・・・・・ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛・・・・
「わ!・わ!・わ!・わ!・っ!!・・・な・・・に・・・これ・・・え・・・え・っ・っ・・!・・」
強力な振動とうねる様なスウィングも加わり、獣王が揺さぶられていた。
(ヴヴ・・・・気持ち・・・・わるいぃ・・・・)
その奇妙な動きに吼児は、段々と気分が悪くなってしまう。
「こ、吼児っ!!」
獣王のピンチに鳳王がウイングカッターで突っ込んでくる。
「・・・・!?エロエロォッ〜〜〜!!」
それに気付いた邪悪獣は、鳳王の眼前に突然ホログラフで女性の裸体を映し出した。
「わあっ!!な、なぁッ〜〜〜・・・!?」
あまりの事に、コントロールを失って墜落してしまう鳳王。
攻撃自体はたいした物ではなかったが、まだ幼さの残る彼らには刺激が大き過ぎて、
邪悪獣にいい様に翻弄されてしまう。
157 :
zero:04/05/30 20:03 ID:uaFfgIvl
「・・・ってて・・くそっ!!このままじゃ・・・・」
墜落した鳳王のコックピットの中で逆さまになっている飛鳥。
その耳に遠くから誰かの声が聞こえた。
「飛鳥〜〜〜!!」
「月城君、だいじょうぶ〜〜〜?」
その声は担任の篠田先生と養護教諭の姫木先生だった。
「せ、先生達・・・・なにやってんですか、こんな所で!?危ないですから非難してくださいっ!!」
2人はマリアを探しまわっているうちに、その場に来てしまっていたのだ。
「俺達の事より、お前がしっかりしろぉ〜〜〜!!」
飛鳥の心配をよそに逆に励ます篠田に、はあ・・・とためいきを吐く。
そんな中・・・上空より剣王がようやく飛来してきた。
158 :
zero:04/05/30 20:05 ID:uaFfgIvl
「うおおおおおっっ・・・・!ケンオーブレードォッ!!」
背中に収納されている剣を取り出し、張り型を斬って獣王を助け出す。
「こいつはオマケだぁっ!!」
そしてそのまま、龍尾脚をキメて邪悪獣を吹き飛ばした。
「吼児、だいじょうぶか!?」
「う、うん・・・ありがとう仁くん!」
「仁!今のうちに合体だ!!」
鳳王が近づいてくる。
「よおっし!いくぜっ!!ライジンオー、無敵合体ッ!!!!」
剣王、鳳王、獣王はそれぞれ飛び上がって合体する。
「・・・・エ、エロロロォ・・・・・・!?」
ゆっくりと起き上がる邪悪獣の前にライジンオーが立ち塞がる。
「そこまでだ邪悪獣!観念しやがれ!!」
159 :
zero:04/05/30 20:06 ID:uaFfgIvl
「ライジンフラッシュ!!」
胸部からクリスタル状のエネルギー弾を発射する。
しかし邪悪獣は予想以上の素早い動きで、それをジャンプしてかわした。
「なにっ!?」
ジャンプした邪悪獣は、背中から出した銀色のパッケージから何かを取り出し、ライジンオーに襲い掛かった。
そして一気にライジンオーに被せると、その動きを封じられてしまう。
「な、なんだよこれ!?・・・・う、動け・・・ないぃっ!!」
「だめだ!翼も開かない・・・・飛び立てないっ!!」
全身をゴムの様な物で包まれて、身動きが取れなくなってしまっていた。
唯一、首のあたりが自由に動かせたが、それでは何の意味も成さない。
「ひ、姫木先生・・・・・あれって、まさか・・・」
ライジンオーを包んでいる物を見た篠田は、姫木に問いかけるが
顔を赤くして恥ずかしがる姫木には答えられなかった。
そう・・・・逸れはまさに男性用避妊具(コンドーム)であった。
160 :
zero:04/05/30 20:11 ID:uaFfgIvl
ひゃあ・・・・と、いうわけで後半の前ふりをUP致しました。(ええ〜エロシーン無しかよぉ!!!)
まだまだつづきますので、お付き合いくださいね。
それでは次回に・・・・
161 :
名無しさん@ピンキー:04/05/31 06:14 ID:/dw3kIce
あんた…あんた神だよ!
すごい・・・ちゃんといつもの展開になってる。
続きも期待してます!
「ダグオン」の森×英里加ちゃんキボンヌ。
この二人は素直にお似合いだと思うので。
確かキスまではこぎつけたかと思ったが…(記憶違いだったらスマソ)
>>zero氏
乙です。
ケンタが借りてきたAVを見てし何をしてるかを知りたくて文献やらネットやらで調べてもよく分からず美子先生に面と向かって「エッチって何です?」と聞いてこれ幸いと実地を経験する火鳥兄ちゃんキボン
>>164 こんな流れ?
導入は、ケンタが持ってきたエロ本をハルカが見つけて叱ってる
火鳥がそれを見て、「なんで裸で抱き合ってるんです?」とハルカに質問
ハルカ真っ赤になって答えられない
そこに博士と美子先生入ってくる
博士に聞く、「これは、わしの秘蔵の、あわわ」と言ってひったくって博士は自室へ
残された美子にしつこく聞く火鳥
医者らしく、人類の種族保存行為について一生懸命説明する美子
「なるほど、人間とは不思議な生き物なんですね。服を脱がないと種族保存が出来ないのに普段は服を着て生活している。
これだと、効率が悪いんじゃないですか?それに、この写真、僕は美しいと思います。普段から裸で生活すればいいのに
ところで、美子先生は種族保存行為は何回くらいしているんです?」
「え・・・その・・・3回・・・」
真っ赤になりながら正直に答える美子
「じゃぁ、3人ものママさんなんですね」
「ち・・・違います」
「え、違うんですか。じゃ、なんで種族保存行為をしたんです?」
「そ・・・それは、種族保存行為には・・・その・・・絶滅を防ぐ為に・・・・行為に快楽が伴うんです・・・。
種族保存よりも、その行為が目的の人もたくさん居て・・・・・・・。」
「気持ちいいんですか、美子先生も気持ちよかったですか?」
「し・・・知りません!」
167 :
名無しさん@ピンキー:04/06/04 23:49 ID:nz0maXnp
ライジンオーの続き期待age
168 :
zero:04/06/05 16:49 ID:DccgI0pM
了解です!!!ほんのちょっとですがUP致します・・・
ではでは・・・・
169 :
zero:04/06/05 16:50 ID:DccgI0pM
「ああっ!?ライジンオーが・・・・・」
モニターに映し出されているライジンオーの危機に、司令室のクラスメイト達が慌てていた。
「仁!なんとかなんねえのかよっ!!」
『っく!!・・・だめだ動けねえっ・・・』
ヨッパーが問いかけるが、仁が必死になってもライジンオーは動けなかった。
クラスの皆がどうしたらいいのか混乱していた。
いつもならばこんな時、マリアが注意してみんなを纏めるのだが・・・・
(・・・っうう・・・じ、仁・・・)
マリアも仁達が心配だったが、それよりも再び身体の中に湧き上がってきた熱い情欲に耐えていた。
(・・・っああ・・・身体が・・・また、熱くなって・・・・・・・・で、でも今は・・・・)
甘い誘惑を持前の責任感で、必死に抵抗していた。
そんな時・・・・
「あぶないっ!!」
モニターに向かって誰かが叫んだ。
170 :
zero:04/06/05 16:51 ID:DccgI0pM
邪悪獣はその触覚から、ピンク色の毒電波をライジンオー向けて放射した。
「うわああっ!!」
悲痛の声を上げる吼児。
「・・・っく!?このぉ・・・っ!!」
咄嗟に仁は、唯一自由になっていたライジンオーの足首を動かし、その身をよじってギリギリでかわした。
「巧いぞ・・・・仁!!」
「へへっ・・・まかせろ!!」
歓喜の声を上げる飛鳥に鼻を啜って答える仁。
しかし・・・・
「きゃあああああぁぁぁっっ!!」
「ぐわあああああっっ!!」
そんな二人の後ろから突然、悲鳴が聞こえた。
171 :
zero:04/06/05 16:56 ID:DccgI0pM
うへえ・・・・これだけっス。すみません・・・
じつはある程度完成していたんですが、なぜかほとんどが消えてしまって・・・・(うう・・・)
書き直しているので・・・・も、ちっとお待ちくださいね・・・・
それではまた・・・
>>165 後はそれに肉を付けるだけやん!
でもそれだけで特萌だ!GJ!!
ここは完全勝利ダイテイオーはとり扱ってないの?
TVシリーズやゲームにくらべて、妄想しづらいだけじゃないだろうか
しづらいどころか、妄想の余地すら無いような…
亜衣子×闇野ちょっと練ってるんだけど需要はありますか?
話的には「正義のヤミノリウス!?」のifみたいな感じで。
久々にネタが出てきたのであげときます。
レディ・ピンキー(『ダ・ガーン』)陵辱もの。取り敢えず、さわりの部分だけ。
本当はサリーの純愛エロが書きたいのに、何故か、こっちが先に出てきてしまった(´∀`;)
つい先日、レディ・ピンキー&ビオレッツェが出てきたところのビデオを借りてきた
ってのもあるけどね。
「GXバスター!!」
グレートダ・ガーンGXの必殺のキャノン砲が火を吹く。その砲撃は、キラードールを葬り、
レディ・ピンキーの戦艦を破壊した。
崩壊する戦艦から、ピンキーの乗る脱出艇が飛び出した。ピンキーは必死の形相で
操縦桿を握り締めながら、脱出艇を暗黒の宇宙の彼方へと飛ばす。
「殺される……殺される……」
恐怖に怯えながら、ピンキーは呟く。彼女はダ・ガーンたちの追撃を恐れているのではない。
オーボスによる死の制裁を恐れているのだ。同僚であるレッドロンは、地球での戦いから
敗退してからすぐ、消息を絶った。部下のデ・ブッチョも、最後の攻撃に失敗した後、
ビオレッツェの手で処理された。今度は自分の番だ……!!
逃げよう!とにかく逃げよう!オーボスの手の及ばないところまで逃げよう!!
なりふり構わず保身を渇望するピンキーの思いは、地球脱出直後の
水晶型宇宙戦艦の遭遇によって、無惨に踏み躙られた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
宇宙戦艦のメインルームに、ピンキーの悲痛な叫びが聞こえる。
冷たく輝く水晶の壁。そして水晶の椅子には、ビオレッツェが座っている。
足を組み、冷たく微笑むその先には、水晶の檻に閉じ込められ、電流責めに苦しむピンキーが…
首と両手首に鉄輪が嵌められ、それぞれに鎖が繋がっている。
ピンキーは両手首の鉄輪と鎖で吊るされると、鎖を伝う高圧電流により、苦悶の声を上げた。
「苦痛に泣き喚くその顔……今まで見た中で、一番美しい顔よ。レディー…」
惚れ惚れするかのような感じで、ビオレッツェは電流に苦しむピンキーに言う。
ピンキーは容赦無い責め苦に痛々しい悲鳴を上げ、ビオレッツェの言葉など聞き入る余裕が無い。
すると…
「た……助け……助け…て……」
絶え間無い電流責めで、体力のほとんどを消耗したピンキーは、渾身の力を振り絞って、
ビオレッツェに哀願した。だが……
「馬鹿言ってんじゃないの。ここでアンタを助けたら、アタシがオーボス様に処刑されるんだから」
ピンキーの必死の哀願を、冷酷に黙殺したビオレッツェ。だが、彼が指を鳴らすと、ピンキーを
責め立てた電流は止んだ。助かったのか……?ピンキーがかすかな期待を抱き始めた次の瞬間…
「アンタがここまで聞き分けの悪い娘だなんて……呆れて物も言えないわ。
もう一度言うけど、役立たずのアンタを八つ裂きにして、その首を持って帰るようにって、
オーボス様から命令を受けているのよ」
「そこを何とか……アンタの力で、何とか……私を助けて……」
「ダ〜メ。オーボス様のご命令は絶対よ。それに、レッドロンやブッチョも、
アンタが仲間に入るのを、今か今かと待ってるんだから。
伝説の力を見つけるまでの、退屈凌ぎにはなりそうね……」
冷たく微笑むビオレッツェの言葉が何を意味するのか……
「い……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
それを理解した瞬間、ピンキーは電流責めを受けた時以上に、狂ったように喚き散らした。
「嫌だ…嫌だ……いやいやいやいやいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
目前まで近付いて来た死の恐怖に、ピンキーは我を忘れて、泣き喚く。
美少年の部下たちを家畜同然に酷使し、友達に成りすまして、敵である星史たちを欺き…
救いようの無いまでの極悪の限りを尽くておきながら、無様なまでに生に、保身にしがみ付く。
情けないまでのピンキーの醜態に、流石のビオレッツェも呆れて物も言えないようだ。
すると、またしても指を鳴らした。ピンキーの背丈以上の高さにまで吊るされた鎖が下りてきた。
ピンキーが力無く膝を屈すると、彼女を閉じ込めていた水晶の檻も消えた。
ビオレッツェが椅子から立ち上がり、ピンキーのところへ近付いて来た。
(もしかしたら、ビオレッツェ。私を……)
一度は、部下たちを使い亡き者にしようとした男に、ピンキーは図々しいまでに期待感を抱いた。
(この戒めを外し、オーボス様に、私の助命をお願いしてくれる……)
心の中でピンキーがそう呟いたその時、彼女の眼前に、思いもしないものが姿を現した。
電流責めにより、その身に痛々しい傷痕を刻み、纏う服もボロボロになったピンキーを見下ろすと、
ビオレッツェの股から、紫色の肉塊が垂れ下がってきた。それを見た瞬間、
ピンキーは驚きの余り、目を見開いたままにした。
「ア…アンタ……何なのよ、これは!!」
「そんな野暮な事、アタシに言わせる気……?」
先程までの電流責めによる苦痛の余韻を忘れて、ピンキーは怒りを露にして尋ねる。
そんなピンキーにビオレッツェは苦笑した。
「アタシだって、ホントはアンタを八つ裂きにするなんて野蛮な事はしたくないわ。
できる事なら、オーボス様に寛大なご処置を取ってくださるようにお願いしたいところよ。
……でも、ただでアンタを助けるのも癪に障るわ。
アタシね……一度でいいから、アンタの手で、気持ち良い思いをしたかったのよ……」
陰険な笑みを浮かべるビオレッツェの言葉に、ピンキーは苦い表情を浮かべて、彼を睨んだ。
「アタシを気持ち良くさせなさい。そうすれば、アンタを助けてあげる」
未だ戒めから解放されないピンキーに、ビオレッツェは冷たく要求する。
この理不尽な要求を受けたピンキーは、怒りに身を震わせながら、ビオレッツェを黙って睨む。
「何、その顔。折角、助けてやろうとしたのに……じゃあ、八つ裂き、決定ね……」
ピンキーの態度に、ビオレッツェが不機嫌な顔を見せながら、後ろへ振り返ろうとした瞬間…
「ま、待って!!」
ピンキーの言葉に、ビオレッツェは再びピンキーの方を向いた。
「…や、やるわよ……やるから……絶対、私を助けてよね……!」
「"助けてよね"?アンタ、自分の立場がまだわかってないみたいね」
「……た、助けて下さい……ビオレッツェ様……」
「"この哀れなメス豚をお助け下さい、愛しのビオレッツェ様"でしょ?
そんな言葉じゃ、助ける気が全然起きないわ!」
「……お、お助け下さい……この哀れなメス豚をお助け下さい……ビオレッツェ様……」
プライドだけは人一倍強いピンキーは、顔を真っ赤にし、屈辱の念を必死に噛み殺しながら、
ビオレッツェに自分の助命を懇願する。
「最初から素直になれば良いのに……さぁ、始めなさい」
陰険な笑みを浮かべながら、ビオレッツェは改めて、ピンキーに自分の紫色の肉塊を突き付ける。
ピンキーは悔しさを露にしながらも、ゆっくりと口を開けると、ビオレッツェのものをその中に咥えた。
「わかってるけど…歯を立てたら、その首をちょん切るわよ」
ビオレッツェの言葉に耳を傾ける事無く、ピンキーはビオレッツェのものを前後にしゃぶった。
固く目を閉じ、何物にも耳を傾けず、考えず、ピンキーは無我夢中でビオレッツェのものをしゃぶる。
少しでも考える余裕が生じたら、真っ先に、我が身を襲う、言語に絶する恥辱を思い浮かべる。
>>176 ガンバルガー、大好物です
是非宜しくお願いします
先生もヤミノリウスも大好きですよ!
イレヴンGJ!!
183 :
試しに:04/06/11 22:23 ID:H8f2EKT4
「じゃあコレ、今日の授業のプリントと連絡帳ね」
「けほっ、けほっ・・・ありがとう・・・ナナコちゃん」
「ううん。気にしないで、それより風邪早く治してね」
「うん、ありがとう・・けほっ、けほっ・・・」
「あ、ゆっくり寝てて!じゃあ、ばいばい!」
「うん、ばいばい・・・」
少女は笑顔でクラスメイトに手を振り、今日学校を欠席した友人の家を後にした。
そして、自分の家へと夕暮れの待ちを歩く、その友人に学校のプリントなどを渡すための遠回り以外は変わらない下校風景・・・の、はずだった。
(あ・・・やだ・・・・・)
ぶるっと、体が震える。下腹部からじんわりと何かがこみ上げてきた。
(・・・どうしよう・・・・おトイレ・・・・行きたい・・・)
突然襲ってきた尿意に困惑する、遠回りしなければ今頃は家だっただろう、もしくは帰り道の途中にあるコンビニでトイレを借りれただろう。
だが、友人の家からのこの帰り道、何度もその友達の家には遊びに行き、自宅との往復を経験しているが運の悪いことにその道筋にはコンビニがなかった。
(だ、大丈夫、家に帰るまでは我慢できるよ!うん!早く帰ろう!!)
一刻も早く家に着くためにも駆け出し始めた。
「はっ・・・はっ・・・・・・!!?んくっ!!・・・・〜〜・・・・っ」
家まで三分の一という距離にきたとき、少女の下腹部を大きな波が襲った。
その圧迫感、激しい尿意に自宅へと駆けようとする足が全く前にすすまない。
(あ・・だめ・・おしっこ・・・もれちゃう・・・)
震える体で電信柱にもたれかかり熱い息をはく。
少し、じわ・・・っと下着の中に何かが広がりかける。
(や・・やだ・・・ちょっとでちゃったよぅ・・・家までもたないよ・・・どうしよう・・・)
ひざがカクカクと笑う、走ったために出た汗以外の冷たい汗が額を流れる。
おもらし、小学校高学年にもなってそれだけはいやだ、ダレカタスケテ・・・少女は甲斐もないはずの願いを必死に祈った。
だが、意外にもにも救いの手は差し伸べられた。
「あら、菜々子ちゃんじゃない。どうしたの?こんなところで」
菜々子と呼ばれた少女が振り向くとそこには長い髪の意思の強そうな女性が笑顔で立っていた。
「愛美・・・さん。」
「大丈夫?なんか調子悪そうだけど・・・」
心配そうに顔を覗き込まれ、笑顔で必死に隠そうとする。
「だ、大丈夫ですよ!い、今お帰りですか!?」
「う・・うん、ちょっと仕事で徹夜してね・・・しんどいしんどい、一緒に帰ろうか」
「は・・・はい!!」
185 :
ためしに:04/06/11 22:26 ID:H8f2EKT4
菜々子は心の中で助かったと思った。
彼女、芹沢愛美の家は少女、相羽菜々子の家の途中にある。
そこでおトイレを借りれれば・・・・十分に我慢できる距離だった。
一緒に帰る帰り道の途中、話しかけてくる愛美の言葉はほとんど上の空であいずちを返すだけしか出来なかった。
心の中で話を聞いてなくてごめんなさい、と謝り続けながらも愛美についていく
ようやく芹沢家が見えてきた、安堵の表情が菜々子の顔に広がる。
「さてと・・・じゃあ・・・」
「あ、あの愛美さん!たしかパープルのCD持っていましたよね!私貸してほしいんで寄らせてもらっていいですか!?」
「へ?うん。いいけど・・・」
さっきまで熱でもあるようにボーっとしていた菜々子が急に笑顔になって話しかけてきたため少々愛美は驚きながらも快く承諾した。
とうとう芹沢家の玄関先に着き、安堵が緊張を緩めてしまったのか我慢が限界に達してきた。
(あ・・・だめ・・・だめぇっ・・・・早くっ・・・愛美さん早くぅ・・・・っ!!)
「さてと・・・」
がちゃがちゃっ
「あれ?瞬兵いないのかな?鍵しまってる。・・確か合鍵がここに・・・」
菜々子の状況など知らない愛美はのんびりと鉢入れの下の合鍵を取ろうとする。
内股に両手で前を押さえて必死で我慢する。
「・・・あれ?合鍵も無いや・・・まったくもう・・・誰?持って行ったの・・菜々子ちゃん、ちょっと裏口から開けるし待ってて」
「は・・・は・・・い・・・」
「?菜々子ちゃん、ほんとにだいじょうぶ?調子悪そうだよ?」
「い、いえ!!元気です!!」
「・・・?」
振り向くと同時に股間の手をさっとどけ笑顔を作る。
「ほんとう・・・?じゃあちょっとまっててね」
「はい!!」
そのまま庭を通り裏へ回っていく愛美の背中を見送ると再び前を手で押さえて下唇を噛んで悶える。
「はぁ・・・はぁ・・・っダメ、ダメっ・・・・やだよぉ・・・っ・・まなみさぁん・・・はやく・・」
一秒が十分にも、一時間に感じる苦悶から解放される時が来た。
186 :
ためしに:04/06/11 22:32 ID:H8f2EKT4
「菜々子ちゃーん、今開けるよー」
ドアの擦りガラスの向こうに愛美の姿が見える。
ぱぁっと、菜々子の顔に満面の笑みが広がった・・・
だが、その安堵は全身の弛緩をまねいた・・・・そう、股間の弛緩をも・・・
「ひぃっ!・・・・・・・・・・ぁ・・・・・ふぁ・・・・」
ぷしゃあああああああああ・・・・・・・・・・・・・・
白いオーバーオールに染みが広がり、布地が吸い尽くせなかった奔流がその健康的な足から垂れ落ちていく。
「ぁ・・あ・・・止まって・・・・!!とまってよぉ・・・・っ・・」
いやいやをするように頭を振り泣く。全身から力が抜け床にぺたんとすわりこむ。
菜々子の必死の願いも全く無視して、堰の限界を切った金色の怒涛は股間から流れ続け徐々に玄関先に湖が形成されていく・・・・。
ドアを挟んだ愛美は菜々子の声に何がおきたのか混乱し、ドアを早く開けようとがちゃがちゃと音を立てる。
「菜々子ちゃん!?菜々子ちゃん!?どうしたの!?まってて!今行くから!!」
「あけないで!!あけないでぇっ!愛美さん!!あけちゃだめぇぇぇっ!!」
ようやく水流は流れ終えた、だが、今のこの惨状は一目見れば何がおきたか簡単に判断できる。
見られたくない、という悲痛な叫びを菜々子はあげるものの・・・・・
がちゃっ・・・・・・・・・
「菜々子・・・・ちゃん・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・・うっ、ひっく・・・うぇぇぇん・・・・・」
しまった・・・・
ハンドルばらばらな上にageちゃいました・・・申し訳ない。
しかも、こんな特殊すぎるSSですいません。
このあと洗い流すために一緒にお風呂入って愛美に色々されるのを予定してるんですがレズがお嫌いな人は「百合」をNGワードにしてくださいな。
>>187 ドンマイ
おもらし奈々子たん(;´Д`)ハァハァ
シン×エリカちゃんマダー?
追い掛け回すシンにビンタをしながらもまんざらでもないエリカちゃんに(;´Д`)ハァハァ
闇野×亜衣子センセに漏れも1票投じる!!!
久々に新作あげときます。舞人×サリー新婚初夜SSです
それと、前のやつの続きは・・・・・・気が向いた時にやります(´∀`;;)
君がいなかったら、俺はあの時、なす術なく消されていたかもしれない
ただのコマとして…遊び飽きられた玩具として…
でも、君の祈りが、俺に勝利をもたらしてくれた
そして今、生きている。温かい血の通った人間として……
本当に君は、勝利の女神かもしれない……
大きなベッドルームに二人の男女が座っている。
ピンク色のパジャマを着た少女が、グリーンのお揃いのパジャマを着ている少年を、
頬を赤らめながら見つめている。
少年の目は、緊張に震えている少女の両腕を見つめていた。
「何、緊張しているんだい?」
「あ…い、いえ……別に緊張してません……まだ、自分の置かれている状況が
信じられなくて……ごめんなさい!舞人さんの前でこんな事、言っちゃって」
「大丈夫だよ、サリー。すぐに慣れるから」
深深と謝る吉永サリーを何ら咎める事無く、旋風寺舞人はニッコリと微笑むと、
パジャマに包まれたサリーの華奢な体をそっと、優しく抱き締めた。舞人の抱擁に、
サリーの紅潮は既に限界を越えようとしていた。
「どう?まだ緊張する?」
「い、いえ……何だか、心が落ち着いてくるような気がします……。
舞人さんの体から、暖かい空気が私を包んで……」
緊張が薄れたのか、サリーは頬を赤らめながらも微笑む。舞人の抱擁がサリーの
気持ちを高ぶらせ、緊張を吹き飛ばしたのだ。
「サリー……石鹸の匂いが、とても心地良いよ」
パジャマ越しに感じるサリーの感触、その匂いに、舞人は率直な感想を述べた。
巨悪・ブラックノワールを滅ぼしてから数ヶ月後、舞人とサリーは結婚した。
そして、その日の夜、寝室の大きなベッドの上で、舞人はサリーを仰向けの状態で寝かした。
と、言っても、サリーは眠りに付く様子を見せず、真上の舞人を見上げている。
「……私、ずっとこの時を待ってました……。世界で一番愛する人に、
自分の想いの全てを捧げる時を……」
そう言うと、サリーは口を噤んだ。暫しの沈黙の後、サリーはゆっくりと口を開いた。
「……私を……抱いて下さい……」
頬を赤らめながら、サリーは勇気を振り絞って言った。すると舞人は、サリーに笑顔を見せると、
その唇にキスをした。一瞬大きく目を見開いたサリーだったが、ゆっくりと瞼を閉じ、舞人からの
キスを受け止める。
暫くして、舞人の唇がサリーから離れた。サリーの唇がかすかに開くと、舞人はすかさず、
自分の舌をサリーの唇の隙間に差し込んだ。口から侵入してきた異物感に、サリーは思わず
眉間を震わせるが、すぐに自分の舌を舞人のそれと絡ませた。舌が絡み合う音と唾液の水音が、
静かな寝室に小さく響く。
舌と舌が絡み合う濃厚なキスをしつつ、舞人の片手は、サリーの右胸を揉み始めた。
「ん……ぁ……」
胸を愛撫されたサリーは、舞人が唇を離した瞬間、かすかな声を上げた。
舞人は片手でサリーの胸を揉みつつ、もう片方の手で、サリーのパジャマのボタンを
一つ一つ丁寧に外した。舞人が一旦愛撫を止めると、上のパジャマははだけ、
中からシンプルなデザインの白のブラジャーが見えてきた。
「ゃ…やだ……」
か細い声で呟くサリーを無視して、舞人はブラジャーのフロントホックを外した。
すると、やや大きめの裸の胸が、舞人の前に姿を現した。
「は、恥ずかしい……」
胸をはだけられ、真っ赤になった顔を両手で伏せながら、サリーは呟く。
「何も恥ずかしがる事なんか無いよ。とっても綺麗だよ……」
「……ほ、本当…ですか……?」
微笑む舞人の言葉に、サリーは顔を覆う両手をゆっくりと下ろしながら応えた。
舞人の両手が、サリーの両方の胸をゆっくりと揉みしだく。
「ん……ぁ……あ……」
頬を赤らめ、声を上げながら、サリーは舞人の愛撫に身を委ねる。
パン生地でもこねるかのように、サリーの胸を数回丁寧に揉むと、
舞人の指が、サリーの胸にある桃色の小さな蕾を転がし始めた。
「……ぁ…やだ……くすぐったい……」
乳首から伝わる刺激に、サリーがその身を微かに悶えていると、舞人の唇が、
サリーのもう片方の乳首にキスをした。続けて今度は、その舌で蕾の周りをなぞって行った。
「きゃん……!」
両方の胸から絶え間無く襲ってくる刺激に、サリーは子犬の鳴き声みたいに、声を上げた。
柔らかく、そして大きめなサリーの胸を愛撫しつつ、顔を乗せると、手の空いた片方の手を、
下の方に進ませた。
舞人の片手が、サリーのパジャマのズボンの大事なところを覆う部分を2,3回上下に撫でる。
撫で終えると、今度は、パジャマの中にその片手を潜り込ませた。パジャマのズボンに包まれた
白のショーツの真下の部分を、舞人の片手の中指と人差し指が上下になぞると、サリーはようやく
下から来るふしだらな刺激を感じ取った。
……チュ……
それと呼応するかのように、ショーツの方から、鈍く、小さな水音が聞こえてきた。
「や……舞人さん……そこは…やめて下さい……」
サリーは恥ずかしそうな顔で、舞人に行為の中止を要求する。しかし舞人は、ショーツへの侵犯を
次の段階へと進ませた。
舞人の手が、サリーのショーツの中へと潜り込んだ。そこにはもう、真っ裸な部分しかない。
クチャ、クチャ……
「んぁ……いや…いや……」
大事なところを指で弄くる音と、ふしだらな刺激に喘ぐサリーの声が二重奏を奏でる。
3,4回、ショーツの中への愛撫が続くと、舞人の手が、ようやくショーツの中から顔を出した。
サリーは瞼を固く閉じ、舞人から顔を背けた。しかしそれは、舞人に対する嫌悪感からでは無い。
「サリー」
黙々と愛撫を続けていた舞人が、ようやくサリーに話し掛けてきた。
恐る恐るサリーがゆっくりと瞼を上げると、半透明の蜜がこびり付いた舞人の手が、
サリーの澄んだ瞳に映った。目の前に映るものに、サリーは顔を真っ赤にして、困惑した。
「舞人さん…どうして……?そこ…とっても汚いのに……」
「君の体は、どこも汚くなんか無いよ」
「ほ……本当ですか……」
自分の羞恥心を払い除けようとする舞人の言葉を、サリーは確かめようとする。
すると、舞人は何も言わず、ただ微笑みながら頷いた。すると、サリーの瞳から、
涙がうっすらと浮かんできた。
「俺……何か、まずい事でもしたのかな……」
「そんな事ありません……舞人さんがそこまで私を愛しているのが嬉しくて……」
サリーを傷付けたと思ったか、謝ろうとする舞人に、サリーは涙を浮かばせ、
笑顔を見せながら、舞人に感謝の言葉を伝えた。
「ありがとう……俺も、君のような人と出会い、結ばれた事を嬉しく思うよ」
再び笑顔を見せると、舞人はやはりまた再び、サリーとキスをした。2回ほど唇を合わせると、
舌を絡ませた濃厚なキスを始めた。
キスを終えると、舞人ははだけたままのサリーの上のパジャマを脱がし、
続けてパジャマのズボンを脱がした。そして、中から漏れてきた蜜で濡れたショーツをゆっくりと脱がす。
生まれたままの姿となったサリーを見つめながら、舞人もまた、自分が着ているパジャマを脱いだ。
床に脱ぎ散らかされたサリーのパジャマと下着の上に、舞人のパジャマとシャツ、トランクスが被さる。
自分と同様、生まれたままの姿となった舞人を、サリーは頬を赤らめながら見上げる。
サリーの視線の先には、すっかり固くなった舞人のものが立っていた。
「ま、舞人…さん……」
目の前で固くそそり立つものに、サリーは言葉を失った。一方舞人はと言うと、サリーの中から
出てきた蜜によって濡れた薄い草むらを見ていた。そこから、サリーの大事なところまでが
蜜に浸されている。余計な前戯はいらない。そう確信すると、舞人のものが、サリーの大事なところの
入り口である小さな溝を上下になぞる。
チュ、チュ……
溝を覆う蜜が舞人と擦れ合う。
「…ん……!」
その感触に、サリーは瞳を閉じると、緊張の面持ちで首を左右に振った。
(ど、どうしよう……舞人さんのが……私…初めてなのに……)
心の中で不安の念を漏らすサリー。自分の"初めて"は舞人に捧げる事を、サリーは結婚する前から、
否、初めて出会った頃から、そう固く決めていたのだ。しかし、いざその時が来ると、
全くの未知の事態に、底知れぬ不安が高まる期待を凌いでいた。その反面、愛する舞人の前で
不安な表情を見せて、がっかりさせてはいけないという気持ちも確かにあった。だが、
現に舞人の目の前には、不安と緊張に瞳を閉じるサリーの姿があった。
「怖いのか?」
たまらず、舞人はサリーに尋ねる。舞人の言葉に、サリーはようやく我に返った。
「い、いえ!全然大丈夫です!」
「でも…怖がってるところを、無理やりやる訳には……」
「そ、それくらい……平気です!愛する舞人さんとなら、どんな事にも耐えます!」
「ありがとう…」
サリーの健気な言葉に心打たれると、舞人は三度サリーにキスをした。
「……いくよ……」
キスを終えた舞人の言葉に、サリーは覚悟を決めたかのような表情を見せた。
舞人はサリーの片足を上げて、自分のものをサリーの中に入れる準備をする。
ズプ…
舞人のものの先端が、溝の中2センチのところまで入った。
「ぅ……」
サリーは苦痛を押し殺して、懸命に舞人を自分の中に受け入れようとする。
「あ……」
サリーのうめき声のトーンが上がった。舞人のものは半分まで入っている。
「くっ……!」
舞人は気合を入れると、自分のものをサリーの中目掛けて一気に叩き付けた。
ブッ……!
「あ!!」
舞人のものが全て入ると同時に、サリーの中にある"何か"が破れる音が聞こえてきた。
たまらず大声を上げるサリー。間も無く、ハァハァ…と息をしながら、瞼を開けた。
処女膜を破壊された激痛によるものなのか、サリーはぼんやりと天井を見上げていた。
「…リー……サリー……!」
遠くからサリーの名を呼ぶ声が聞こえてくる。だが、声の主はすぐ間近にいた。
「舞人さん…!」
我に返ったサリーが、真上から心配そうに見ている舞人に気付いた。すると……
「あ……舞人さんのが……」
自分の中にある異物感をすぐに察した。次の瞬間、その瞳から涙が浮かんでいた。
「痛いのか……」
「……いいえ……嬉しいんです……。私の体が…舞人さんを全て受け入れたのが…」
涙を零しながら、サリーは舞人のものが全て自分の中に入った事を喜んだ。
最愛の人に"初めて"を捧げ、最愛の人を自分の中に受け入れた事がとても嬉しかったのだ。
「あぁぁんっ!!あぁぁぁっ!!」
寝室に、淫靡な刺激を享受する可憐な少女の叫びが聞こえてくる。
ズチャッ、ズチャッ!!
パンッ、パンッ!!
固くそそり立つものとふしだらな蜜が交じり合う音と、肉がぶつかる音が、続けて聞こえてきた。
舞人はサリーの大事なところ目掛けて、腰を前後に激しく動かす。
サリーの中にある舞人のものが、それと連動して、サリーの中で前後に動き、きつく締まる
淫らな肉を擦る。
「あ…あ……舞人さ…ん……凄い……!!」
サリーは途切れ途切れに呟き、ベッドのシーツを力一杯に握り締めながら、
舞人の激しい律動を受け止める。
「ま…舞人さん…舞人さん……!!」
うわ言のように愛する男の名を呼びながら、サリーはその肢体を上下に動かす。
大き目の胸が、中の淫らな肉が揺れ、そこを侵す愛する男のものに刺激を与える。
「あ、あ、あん……もっと、もっと……舞人さんの…舞人さんの……」
体勢を変え、四つんばいになったサリーが、背後から激しく律動する舞人に懇願する。
「あ、く……サリー……いいよ…とってもいいよ……あ…!」
何故か舞人の様子がおかしい。サリーを背後から襲う律動が少し鈍くなった。
そろそろ限界が来たようだ。
再び元の体勢に戻った。舞人がその体を上から覆い被せると、サリーは細腕でそれを抱き締めた。
先程よりは動きはやや鈍くなっているが、その間にも、互いを求め合う行為は続いていた。だが……
「ま、舞人さん……私…私……もう……」
サリーが自らの限界を告げる。それを受けた舞人は、自らの限界をギリギリのところで抑えていた。
「サリー……俺もそろそろ……」
「はい……舞人さんの……私の中に全て注いで下さい……」
「ありがとう…サリー…サリー……!!」
笑顔を見せながら言うサリーに応えるかのように、舞人はラストスパートをかけて、
さっきの倍以上のスピードで腰を前後に動かした。
「あぁぁんっ!!くぁぁぁぁぁんっ!ま、まい…と……舞人さん……!」
「サリー……いくよ……!」
「き、来て…来て下さ…」
サリーがそう言い終えようとした次の瞬間、サリーの中にいた舞人のものから、
白濁色の熱い奔流が噴き出された。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」
限界を迎え、サリーはありったけの声で叫びながら、自らの限界を告げた。
そして、舞人の中から吐き出された奔流は、一滴残らず、サリーの中に叩き付けられた。
「ハァ…ハァ……」
全てを終え、ぐったりした様子で、サリーはベッドの上で横たわる。
体力を激しく消耗しながらも、舞人は、サリーの中にあった自分のものをゆっくりと
引っこ抜いた。白濁色の小さな流れが、サリーの溝から腿を伝う。
汗を滲ませながらも、半ば力の入らない腕でサリーを抱えると、自分の方へと向かせた。
「サリー……とっても良かったよ……」
「私も……舞人さんの愛を全身で受け止めて……嬉しいです……」
「サリー……俺たち、これからもずっと一緒にいよう……」
「……はい……」
サリーは満面の笑みを見せると、舞人とキスをした。
間も無く、二人は互いに手を繋ぎ、生まれたままの姿で眠りに付く。
永遠の愛を誓い合った運命の日の終わりを告げるかのように。
しかし、互いに愛し合い、支え合う運命の日々は、始まりを告げていた。
ウヒョーー!!
舞人×サリー萌えええええ!!
GJですよ
捕手。保守。☆ゅ。
保守
つーか、この上のカキコもオイラなんすけど…(泣)
誰もいないのか?
規制喰らってんじゃないのか?
…漏れみたく。
ひたすらダークなひかる陵辱ものって需要あるか?
妄想とかじゃないが、昨日エクスカイザーの18禁本をゲットした。
コトミタン本だったけど、変態野郎やコウタパパにやられる話とかあって萎えた。
それでも、コウタとの和姦話には萌えた。
でも、流石に2000円の出費は痛かったか・・・
ライジンオーの飛鳥×クッキー書いてくれる職人さん
おりませんかの?(´・ω・`)
208 :
名無しさん@ピンキー:04/07/01 08:05 ID:5usAFYJa
zeroさん復活カモン!
209 :
名無しさん@ピンキー:04/07/01 16:36 ID:goGaWlZ/
zeroさん期待age
星史×ひかるを書いてくれる神はいませぬか?
211 :
名無しさん@ピンキー:04/07/03 10:39 ID:wBmg/+KW
菜々子×愛美の続きを希望します。だめですか?
ダグオンの森×英里加ちゃんをキボンヌします。ダメですか
>207
飛鳥×ゆうなら……あ、お呼びでない?
>213殿
遠慮はいらん。
ガンガンやってくれい!
215 :
zero:04/07/04 15:57 ID:TRyymnu/
PCクラッシュ・・・・(ズガ〜ン)
どうも・・・・おひさしぶりですぅ・・・いやはや復旧+αで時間が掛ってしまいました・・・
ずいぶんと間が空いてしまいましたが、とりあえず続きをUPさせて頂きますね。
(忘れられてるかもしんないけど・・・苦笑)
ではでは・・・・
216 :
zero:04/07/04 15:58 ID:TRyymnu/
ライジンオーが振り向くとそこには、流れ弾を喰らってしまった篠田と姫木がいた。
「せ、先生!?」
「う・・・ううっ・・・・・」
身体からピンク色の煙が立ち昇っている篠田は、ゆっくりと立ち上がりよろけながら、車の傍で蹲っている
姫木に近づいていく。
「・・・先生、だいじょうぶ・・・なのか?」
心配している仁達には目もくれず見つめ合う二人。
「・・・・・姫木先生」
「し、篠田先生・・・」
篠田は姫木を手を取り、引き起こすとそのまま抱きしめる。
二人は顔を近づけ、お互いの唇を深く重ねた。
合わされた口の中で二人の舌が縦横に絡み合った。
何度も、何度も唇を重ね、その隙間から互いの唾液を混ざり合わす様に絡ませる舌が見え隠れする。
「ん・・・んむ・・・・・ヌチュッ・・・・はぁ・・・」
217 :
zero:04/07/04 15:58 ID:TRyymnu/
ようやく唇がはなれると舌と舌の間にツツゥ...といやらしい糸が出来る。
「・・・・んっ・・・・・はぁ・・ん・・・・・」
濃厚なディープキスの余韻に、うっとりと惚けたように甘い声を呟く姫木。
「・・・先生?どうしたんだよ、先生っ!!」
突然の二人の姿に、動揺を隠しきれない仁。
「じ、仁!!」
「!?うわあああぁぁぁっっっっ・・・・!!」
その時、飛鳥の声と同時に後ろから邪悪獣に攻撃されて、ライジンオーは吹き飛ばされてしまった。
そんな仁達のことなどまったく無視するように、篠田と姫木はその行為を続けた。
218 :
zero:04/07/04 15:59 ID:TRyymnu/
篠田は衣服の下から胸を持ち上げ、ゆっくりとそのやわらかい感触を確かめる様に揉みしだく。
「あ・・はぁっ・・・・・んんっ・・・あぁっ!」
敏感に反応してビクンッ!と身をよじる姫木。
ブラウスのボタンをプチプチと外すと、ブラの上から乳首を探るように指で擦る。
「はあぁ・・・・あっ・・・じ、焦らしちゃ・・・いやあっ!」
敏感なを見つけ出し、徹底的に嬲るとブラの上からでも判るくらいに徐々に乳首がぷっくりと硬く勃起していく。
篠田は悶える姫木のブラのフロントホックを外すと、豊満な乳房がプルン・・・と、揺れて現れた。
219 :
zero:04/07/04 16:00 ID:TRyymnu/
「せっ・・・・先生・・!?」
司令室のモニターに、自分達のよく知ってる教師達の淫靡な姿が映し出されている。
この異常な状況に、防衛組の子供達は対応など出来るはずも無かった。
「な、なあ・・・・あ・・・あれって・・《せっくす》ってんだろ・・・?」
「いや〜ん・・・!!」
「ふ、不潔よ!!・・・・こんな・・・っっ」
司令室は混乱していた。
ある者は恥ずかしさで目を覆い、ある者は興奮してモニターに釘付けとなり、
またある者はそのしんじられない光景に気を失いかけていた。
220 :
zero:04/07/04 16:00 ID:TRyymnu/
普段の清楚な姫木とは信じられないほど、淫靡な姿がモニターに映し出される。
姫木は脚を開いてスカートをまくりあげ、車に手をついて篠田に向けおしりを突き出す。
自分でその大事な部分を開いて見せ、篠田を誘うようにフリフリとおしりを振る。
その股間は恥ずかしい液に濡れて光り、太股まで垂れていた。
篠田は下着をズリ下ろすと指を秘部に突っ込みグチュグチュッ・・・と、肉襞を掻き回しはじめる。
「はあッ!・・・やあんんっ・・い、いい・・・・・・ん、ぁ、ああっ・・・・!」
堪らず歓喜の声を上げる姫木。
そして、そんな二人を見てしまったマリアも熱く疼いていた身体が限界に達し、もはや耐えられなかった。
(・・・・〜っ!・・・だめっ、がまん・・・できないっ・・・!!)
ついにマリアはその情欲に負けて、身体を開いてオナニーを始めてしまう。
221 :
zero:04/07/04 16:04 ID:TRyymnu/
・・・・・というところでひとまず。(ええ〜〜)
随時UPするよう・・・努めるので気長にお付き合いくださいね。
そんじゃ、また・・・・
zeroさんキテクレタ━━━(゜∀゜)━━━!!
待った甲斐があったYO!
今後もがんがってくだせぇ。
223 :
名無しさん@ピンキー:04/07/06 01:22 ID:pwewIVVr
zeroサンの復活を記念して保守age
とりあえずは続きをきぼん!
何てところで切るんだ、あんたは…
225 :
名無しさん@ピンキー:04/07/09 21:55 ID:bSKPwGJk
ひろし×クッキー……ハァハァ
226 :
名無しさん@ピンキー:04/07/10 10:21 ID:e4pQ8E3Q
愛美×菜々子のつづきひきつづき希望中!
227 :
書いた人:04/07/10 10:30 ID:0yRoUsPx
>>226 「ジャスタモーメント!ちょっとまったぁ!!」
いや、すいません、もうちょっとマジで待っててください。あと二週間くらい。
228 :
名無しさん@ピンキー:04/07/13 01:41 ID:OKo5y52N
保守代わりにワルガイア三兄弟に陵辱されるルナさんキボン
うわあ、こんなスレあったんだー。
ヤミノリウスすげぇ好きー!! もうビデオ擦り切れそうなくらい観たよガンバー。
漏れもヤミーさんのSS書いたことあるけど非エロだしなー。
ヤミーさん(闇野)×愛子せんせは自分の中のゴールデンカップルなのでエロは書きにくい…。
でもここでSS投下されたら絶対読む(藁
こんなことを書いてる間にも脳内には曽我部さんの悪役笑いが響きわたってまつ。
うおお! こ、こんなスレがあったとは!!
勇者シリーズは思い出の作品だが、いやまさかこんな形で
お目にかかろうとは。
つか、俺キャラ忘れてる・・・・最悪だ_| ̄|○
231 :
名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:03 ID:Wp/Tb9X4
神が降臨してくれない…
飛鳥クッキーは無理?・゚・(つД`)・゚・
マイトガイン出るといいなあ。
中途に見てラスト見てないんだよ・・・・
a,
a
やはりライジンオーの人気が高いな
237 :
zero:04/07/19 16:02 ID:UAIaLZ4m
おいっす!!ど〜も最近いろいろとあってここにこれないっス・・・・
でもでも気長にお付き合いして頂ければ幸いですぅ。
それではつづきをUPいたします。ではでは・・・・
238 :
zero:04/07/19 16:03 ID:UAIaLZ4m
上着の中に手を突っ込んで、胸全体を撫で回す。
すでに硬くなって敏感になっている乳房の先端に触れる。
「んっ!・・・・んあっ・・・ああっ!!」
乳首を指で刺激するたびに、マリアは小さく喘ぎ声を漏らす。
人差し指と親指で乳首を摘んで、クリクリと捻りあげて弄る。
(・・・ああっ・・・だめ・・・・こんな所で・・・・)
そんな考えとは裏腹に、もう一方の手は下半身に伸びていく。
下着の上から秘部のまわりを這い回って、スジに沿って人差し指でなぞっていく。
(な、何で・・?やめなきゃ・・・って思ってるのに・・・でも・・でも・・やめられないぃ・・・・)
心の中ではそう思ってるのに指が止まらない。
239 :
zero:04/07/19 16:04 ID:UAIaLZ4m
(みんなに・・・・みんなに見られちゃうかも・・・・しれないのに・・・)
クラスメイト達はモニターに映る篠田達に夢中になっていて、そんなマリアの痴態など知る由もなかった。
しかしその恥ずかしさが、マリアを燃え上がらせ快感に身をよじらてしまう。
マリアの身体はさらに熱くなり、秘部からは愛液が溢れ出て下着にいやらしい痕が染みていく。
湿った指でクリトリスを突付くように触ると、ビクンと身体が震えた。
そして下着に手を入れると、膣内へ中指を挿入して出し入れする。
「んんっ・・・!!」
強い刺激で、危うく大声を出しそうになってしまう。
やがて人差し指も挿入し、二本の指で膣壁を擦りあげて快感を貪る。
クチュクチュ・・・と、いやらしい音がしてどんどん溢れてしまう。
(・・・ああ・・・・き、きもち・・・・いい・・・・・・)
モニターを見ると、快感に悶える姫木と後ろから激しく突き上げている篠田の淫靡な行為が映っている。
二人のその姿に自分と仁を重ね、求める様に他のモニターに映る仁を見つめる。。
(・・・ああっ・・・じ、仁・・・仁の・・・・ほしいよぉ・・・・・)
240 :
zero:04/07/19 16:05 ID:UAIaLZ4m
一方、ライジンオーは邪悪獣の攻撃に苦戦していた。
邪悪獣は倒れたライジンオーにロウソクを垂らす。
なっ、なんなんだよこいつ・・・!!」
実際、こんな攻撃ではライジンオーにダメージなど与えられなかったが、気持ち悪がってもがく
ライジンオーの姿に邪悪獣は気を好くしたのか、喜ぶように攻撃を続けた。
(・・・こうなったら・・・バクリュウオーを・・・・・・)
援護の為、バクリュウオーの発進を頼もうとモニターのマリアを見る仁。
「なっ・・・!!」
そこには自慰に耽るマリアの痴態が映っていた。
「ど、どうしたの・・・仁くん!!」
「あ・・・いや・・・な、なんでもねえ!!」
吼児の声に慌てる仁。
(・・・な、なにやってんだよ・・・こんな時に・・・)
「このッ・・・いつまでも調子こいてんじゃねえっ!!」
ライジンオーの両足で邪悪獣を蹴り飛ばす仁。
241 :
zero:04/07/19 16:06 ID:UAIaLZ4m
「ぬううっっ・・・・・ゆるせねえッ!!」
(よくも・・・・よくも・・・マリアに・・・・)
すると突然、司令室の勉のモニターが光を発し始める。
「こ、これは・・・・!?」
モニター内のゲージがぐんぐんと上がり始める。
「ライジンオーのパワーが・・・・上がっています!!」
勉の声に、防衛組の皆は我に返る。
モニターを切り替えてライジンオーを映すと、今まで動けなかったその腕が徐々に持ち上がっていく。
「っく・・・・・うおおおおッ!!」
持ち上がった腕に隙間が出来、装備されているライジンクローが飛び出してライジンオーの動きを封じていた
コンドームを切り裂いた。
242 :
zero:04/07/19 16:09 ID:UAIaLZ4m
はうううぅぅん・・・・ここまでですぅ・・・(ええ〜〜またかよっ!!)
あともちっとだけお付き合いくだせぇ・・・お代官様(笑)
ではまた次回に・・・・
>>装備されているライジンクローが飛び出してライジンオーの動きを封じていた
コンドームを切り裂いた。
いまさらながらすごい文章…
単にエロのみに偏らず、本気でライジンオーの世界をエロ小説に
しようとする、その心意気感服しますたw
にしてももうすぐ終わりとは、なんとも寂しい…
展開がいつものライジンオーになっててハァハァです
ところでこのスレでは
エクスカイザー×コウタ
ブルーレイカー×グリーンレイカー
みたいな変則モノなんていうのはスレ違いですかね…?
なぜかエロよりも
ライジンオーの戦闘の方が気になる俺は場違いですか?
(´・ω・`)
801は勘弁して欲しい
同意、801はなあ
遅くなったけど、zeroさん、GJ!!
ホント、上手いと言うか、勇者・エルドランのエロ小説としては
一番理想的かと思いました。
私の場合は、好きな勇者キャラのカップリングで、無理やりにでもエロやる
というもんなもんですから(汗
zeroさんのような話もやってみたいなとは思うんですが、
エロ妄想だけが先走ってしまって・・・・・・(´∀`;;
そんなもんだから、次回作はいつになるかorあるのかないのかわかんない状態です
250 :
名無しさん@ピンキー:04/07/26 01:29 ID:uns9jGMX
下がりすぎにつき保守age
クッキーが可愛くて仕方が無いハァハァ
フーコ×コウタ希望
姉弟など許さん!
>>252 あずき「そんな…」
くるみ「許さないなんて…」
愛美「orz」
真理亜「ショボーン」
炎「何考えた、お前ら」
勇太瞬兵学「「「何のこと?」」」
柏崎さん「子供は知らなくていいことだよ…」
254 :
zero:04/08/01 18:19 ID:Y+rLGaXZ
こんちはっス!!遅くなったけど続きを・・・・と思ったのですが、
前のところを読み返したらちょっとリテイクしたくなっちゃって・・・(苦笑)
申し訳ないですが240のあたりから直しちゃいました。(にゃ・・・にゃにををっ!)
すいませんがよろしくですぅ・・・ではでは・・・
255 :
zero:04/08/01 18:20 ID:Y+rLGaXZ
一方、ライジンオーは邪悪獣の攻撃に苦戦していた。
邪悪獣は倒れたライジンオーにロウソクを垂らし責めていた。
「なっ、なんなんだよこいつ・・・!!」
実際、こんな攻撃ではライジンオーにダメージなど与えられなかったが、気持ち悪がってもがく
ライジンオーの姿に邪悪獣は気を好くしたのか、喜ぶように攻撃を続けた。
(・・・こうなったら・・・バクリュウオーを・・・・・・)
援護の為、バクリュウオーの発進を頼もうとモニターのマリアを見る仁。
「なっ・・・!!」
そこには自慰に耽るマリアの痴態が映っていた。
『・・・ぁ・・・っは・・・ああ・・・っん・・・っ・・・』
頬を朱色に染めて、息を荒げて快楽を貪るマリア。
モニターから聞こえてくる微かなマリアの甘い吐息と、その淫らな姿に一瞬目を奪われてしまう仁。
「ど、どうしたの?・・・仁くん!!」
「!?・・・・あ・・・い、いや・・・なんでもねえ!!」
突然の吼児の声に、慌ててモニターを切る仁。
(・・・な、なにやってんだよ・・・こんな時に・・・)
256 :
zero:04/08/01 18:20 ID:Y+rLGaXZ
目の前の邪悪獣はニヤニヤと笑みを浮かべながらロウソク攻撃を続けていた。
「このッ・・・いつまでも調子こいてんじゃねえっ!!」
ライジンオーの両足で邪悪獣を蹴り飛ばす仁。
もがきながら、なんとかライジンオーを起き上がらせる仁。
ふと、篠田達が仁の視界に入る。
二人は周りの事など見えないかのように愛し合っていた。
篠田は姫木を後ろから激しく腰を突き立てる。
「あっ・・・はっん・・・あぁ!・・・あんっ・・・き・・気持ち・・・い・・・ああんっ!!」
「はあっはあっ・・・・っひ、姫木せん・・・せ・・・・・」
「あっあっ・・や、いやぁっ・・・る、るるこって・・・・るるこって呼ん・・・で・・・・ああっ!」
二人の肌がぶつかる度に、パンッパンッ・・・と、音を立て豊満なその胸が揺れる。
「・・・・うっく・・・る、るる・・・こ・・・・で、出るっ・・・っ!!」
「っああ・・・・っん゛ん・・・だ、出して・・・・な・・・膣に・・・・はあっ・・あ・・ああああああぁぁぁぁっっっっ・・・・」
257 :
zero:04/08/01 18:21 ID:Y+rLGaXZ
びゅっっっっ!!どぴゅっっっ!ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、・・・・・
「はあああぁぁぁ・・・・・・すご・・・い・・・・・まだ・・・・・出て・・・・るぅ・・・・」
篠田の射精は思いのほか多く、数秒後ようやく終わったようだ。
姫木の裸体がビクンビクンと痙攣し、その結合部から溢れた白濁液がドロリと地面に落ちた。
姫木は自ら篠田のペニスを引き抜くと、よろけながら未だに硬く勃起しているモノに顔を近づけて
舌を絡ませるように愛撫した。
「んふっ・・・んっ・・・んっ・・ふ・・・んっ・・・」
258 :
zero:04/08/01 18:21 ID:Y+rLGaXZ
「クッ・・・・せ、先生・・・・どうして・・・・!?」
自分達を無視し、目の前で繰りひろげられる先生達の卑猥な行為に、仁は呟く。
「仁・・・邪悪獣のせいだ!あいつのせいで、先生たちがおかしくなってしまったんだ!!」
「なんだって・・・!?」
「街の人たちも、あいつのせいで・・・・」
(ん?・・・・ま、まてよ!?・・・・まさか・・・)
ふと、考え込む仁。
(まさか・・・・こいつのせいで・・・マリアが・・・・)
ここにきて、ようやく先程のマリアの変貌に気付いた仁。
(そうか・・・そうだよな・・・じゃなきゃ、マリアがあんなこと・・・・)
仁の中で激しい怒りが込み上がっていく。
259 :
zero:04/08/01 18:22 ID:Y+rLGaXZ
「ぬううっっ・・・・・ゆるせねえッ!!」
(よくも・・・・よくも・・・マリアに・・・・)
すると突然、司令室の勉のモニターが光を発し始める。
「こ、これは・・・・!?」
モニター内のゲージがぐんぐんと上がり始める。
「ライジンオーのパワーが・・・・上がっています!!」
勉の声に、防衛組の皆は我に返る。
モニターを切り替えてライジンオーを映すと、今まで動けなかったその腕が徐々に持ち上がっていく。
「っく・・・・・うおおおおッ!!」
持ち上がった腕に隙間が出来、装備されているライジンクローが飛び出してライジンオーの動きを封じていた
コンドームを切り裂いた。
260 :
zero:04/08/01 18:27 ID:Y+rLGaXZ
ふいいいぃぃっ・・・・リテイク終了!!
実は前回のUPで
>>258の部分が抜けていたんですよ・・・。
んで・・・それだけじゃ申し訳ないので姫木せんせのシーンを追加いたしました。
・・・・・だからゆるして・・・・ネ。そんじゃ、また・・・
261 :
名無しさん@ピンキー:04/08/02 00:42 ID:u0atV8UO
相変わらず上手いですね。
zeroタソ乙カレー!!!
毎度ながらグッジョブですw
ここからもう一波乱あるのか、ラストに向かうのか、ハァハァしながら待ってます
263 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 23:05 ID:PjlMm+DF
とりあえず、保守ageだ!
ageはメイワクなんて言わないでね。
ライジンオースパロボ参戦記念ホシュ
正直参戦がうれしい半分複雑な心境もあるけど保守協力。
266 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 18:21 ID:iob2ojEV
機種が…(涙)
267 :
名無しさん@ピンキー:04/08/09 21:52 ID:mPbNF0N5
>266
参戦しないよりマシと思われ。
ほっしゅ
269 :
ドラ13:04/08/15 11:20 ID:tXQPvBn9
漏れが好きな勇者CP+エルドランCP(年代順不同)
コウタ×コトミ
星史×ひかる
仁×マリア
虎太郎×千夏
拳一×しのぶ
舞人×サリー
凱×命
護×華
瞬平×奈々子
・・・ざっとこんなもんかな。
とりあえず、近いうちに機械化した拳一がしのぶの首を締めるんじゃなくて強姦してまうの書くかな。
270 :
名無しさん@ピンキー:04/08/15 17:11 ID:9xEIfdgd
>269
むしろコウタ×コトミを…ハァハァ
>269
仁×マリア を是非・・・!
>269
星史×ひかるを…!
好きなんだが見たことない…
飛鳥×マリアってないかな。
放送当時から自分的にめちゃくちゃヒットの
組み合わせなんだけどほとんどないんだよな〜
274 :
ドラ13:04/08/16 11:30 ID:TWQsSDWK
>>272殿
おお、ナカーマがここに!
話変わるけどケツメイシの「君にBAMP」のプロモ見てたらそこで踊ってる人物が皆
歴代勇者+エルドランシリーズのキャラに脳内で置き換えられて行った。
しかも羽賀健二のポジションに星史が居るし。
ちなみに一緒に踊ってたのひかるですた。
275 :
273:04/08/16 20:28 ID:5XYwShCb
>>274さん
おおー同士が!!
共に飛鳥×マリアを待ちましょう。
276 :
ドラ13:04/08/18 00:49 ID:D/VPUt7t
「あっ・・・・・ああぁぁぁぁぁ・・・・・」
しのぶの声が聞こえる。
拳一は、自分が何故こんなことをしているのか良く思い出していた。
しのぶを庇い、機械化光線を浴び、周囲から化け物扱いされ傷心の拳一に機械神が囁き、
そこにしのぶが現れ、拳一はしのぶを見るや否や彼女の服を破いた。
拳一は正気に戻りかけていた、しかし、まだぼんやりしている。
しかし、考えている事は一つ、「こいつをじっくりと犯す。」
拳一の目の前には、既に全裸のしのぶの姿が。
「でかいじゃん、まぁ、乳バンド付けてる位だし。」
そう言って拳一は、膨らみかけた胸の小さな突起を弄び始めた。
「へぇ、結構感じてんじゃん。」
そう言って右胸の小さな乳首を指で突き、人差し指と親指で挟み、転がした。
「あっ・・・・・・くうっ!!」
少しではあるが、しのぶも感じていた。
「そうそう、こっちを忘れてた。」
拳一は、左胸に吸い付き、乳首を舌で転がした。
「あ・・・それは・・・・ダ・・ああっ!!」
その刺激が強すぎたのか、しのぶの秘部は既に濡れていた。
「おいおい、もうマ○コが濡れてるぜ、そんなに気持ちよかったのか?」
そう言ってしのぶの秘部の中に中指を入れ、掻き乱した。
277 :
ドラ13:04/08/18 00:54 ID:D/VPUt7t
・・・・・とまぁ、予告通りに一発書いてみましたが、やっぱりこういう系については
弱いなぁ、普段戦闘とかしか書かないからかな?
続きを希望するんだったら一応書きますけど、ええ。
この後は、指でバイブ、電気あんま、そして挿入、の順に犯すつもり。
続きみたい
279 :
名無しさん@ピンキー:04/08/18 02:38 ID:NlvEtTWr
ガンガレ!
280 :
ドラ13:04/08/20 00:15 ID:wI1532Uu
んじゃぁ・・・・
電撃が走り、快感を感じながら体をくねらせるしのぶ。
今の拳一は機械化が進み、指を小刻みに動かす事も出来る、それがバイブの変わり
となり、しのぶの乳房はさらに固くなった。
「あ、さっきより感じてるみたいだな〜。」
そう言って、左胸の乳房を舐め始める拳一、指も今だ小刻みに動いている。
「(だ・・・・だめ・・・も・・もう・・・・)」
その刺激はあまりにも強すぎた、しのぶの秘部からは黄色い液体が垂れて来た。
それに拳一が気づき、指を抜き、左胸の乳房をなめるのをやめた。
「じゃあ、次行っちゃおうかなぁ・・・」
そう言って拳一は、両手でしのぶの足を押さえ、開き、秘部に足を密着させた。
「や・・・・やぁ・・・・・」
既に半泣き状態のしのぶ、しかし、拳一はやめようとしない。
「行っとくけど、これは結構かんじちゃうかもね〜。」
小悪魔の様にしのぶの耳元でそう囁き、足を動かす拳一。
「あっ・・・あぁぁぁぁーーーーーっ!!」
叫ぶしのぶ、今まで以上の刺激に、意識を失いかけてる様だ。
皆がんばってるな・・・・・。
スレの平均年齢をあげちゃって申し訳ないけど火鳥兄×美子先生投入します。
性欲はないけど人体に興味はあり美子先生に色々教えてもらおうとする兄ちゃんと、その
一挙一動に体が反応してしまって(純粋な火鳥さんに比べて私は・・・orz)と自己嫌悪に
駆られる生真面目な美子先生という感じで ↓
「お待たせ」
テーブルにタオルを引くと、美子は医療器具をその上に並べた。
「はい、これが私の仕事道具よ」
「ありがとうございます」
火鳥はお礼をさっそく器具を覗き込む。
研究所の中は珍しく(地下で眠っているガードバロンを別にすれば)美子と火鳥の二人し
かいない。ハルカとケンタは学校、博士は同窓生の講演の手伝いとやらで街へ出かけて
いる。
ちなみに事件が起こらない限り毎日が夏休みみたいな火鳥はおいといて、平日の朝だとい
うのに美子が研究所にいるのは休日出勤の振替休日だからだ。
どうせなので火鳥の研究を進めようかとも思ったが、博士のいない間に差し出がましい真
似をするのは居候としては気が引けるし、何よりハルカの嫉妬が怖い。
白衣を脱いでショッピングにでも行こうか、しかし火鳥ひとりを置いて出かけるのも
なんだか怖い・・・・・と思っていたところ、同じように暇だったらしい火鳥が美子の
仕事道具を見てみたいと言い出した。
もちろん美子は快く承諾し、こうして普段持ち歩いている器具類を居間に運ぶとテーブル
に広げて見せたというわけだ。
「随分原始的なんですね」
「作りはそうでも材質には最新の技術が使われているのよ」
並べられた器具を興味深そうに火鳥は眺めていたが、やがてひとつの器具に目を留めた。
「これはなんですか?」
「聴診器よ。これで鼓動・・・・・・心臓という器官の動く音を確認をするの」
美子は心臓の場所をトントンと指で示した。成熟した女性らしい豊かな胸に指がくぼみを
作る。人間の男なら釘付けになるところだが、火鳥はもちろんそんなことには気がつかない。
「へえ、ちょっとお借りしていいですか?どう使うんです?」
「こことここを両耳に入れて、ここを胸に当てます」
火鳥は聴診器を耳にはめてみせた。めがねと白衣のせいかなかなか様になっている。
といっても、過疎地の町医者といった感じだが。
「こうですか?」
火鳥は服の上から自分の胸に聴診器を当てた。
「あ、服はめくって肌に直接当てます」
言われたとおりシャツをめくりもう一度当てたが、火鳥は首をかしげた。
「・・・・・・ジーっという音がします。これが心臓の音ですか?モーターの音に似てい
ますね」
火鳥の言葉に美子は苦笑した。
「違います。それはモーターの音でしょうね」
火鳥自身はエネルギー生命体とはいえ、彼が憑依しているボディは天野博士の作り出した
アンドロイドである。血液は人間のものを模した博士も心音までは手が回らなかったのだ
ろう。
「火鳥さんには多分心臓がないのではないかしら。鼓動はもっと違う音ですよ」
「心臓じゃないんですか・・・・・」
火鳥は残念そうに聴診器を胸からはずしたが、すぐに無邪気な顔になると美子を見やった。
美子はいやな予感がした。
「じゃあ、先生のを聞いてみてもいいですか?」
お医者さんごっこキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
このカプ好きなんで続きがマジで楽しみです。がんがれ
おおう、火鳥にいちゃんと先生kita--
ネットで調べながら書いていますが、間違いがあったらごめん。居間の様子とか嘘っぱちです。
「だめです」
火鳥の言葉は思ったとおりのものだったが、生真面目な美子は顔を赤くして首を振った。
「だめですか?」
「絶対にだめです」
どうして?と首をかしげる火鳥に美子はしどろもどろながらも説明する。
「地球人の成体は他人にあまり体を触れさせないものなんです、特に異性に対しては」
ようは恥ずかしいからなのだが、そんなことを知らない火鳥は容赦なく突っ込みを入れる。
「でも先生はいつもされているのでしょう?」
「私はそれが仕事なんです」
「でも」
「とにかくだめ!だめです」
美子の強い拒絶に勇太郎は残念そうに聴診器をはずした。
「先生のされているお仕事に興味があったのですが、仕方ないですね」
美子の胸がうしろめたさにずきっと痛む。なにしろ普段自分は研究と称して博士とともに
彼のデータを収集している。どんなに時間が長くなろうとも、火鳥はいつも文句も言わず
こちらの要望に応じてくれるのだ。その自分がただ恥ずかしいというだけで彼の希望を
はねつけてしまってもいいものだろうか。
それに火鳥には性欲と言う概念がない。
人間の男性の姿をしてはいるが、もともと火鳥は肉体を持たないエネルギー生命体なのだ。
なのに警戒しすぎなのじゃないかしら・・・・・・。
考えれば考えるほど頑なに拒む自分が意識しすぎのように思え、罪悪感が膨らんでいく。
「誰にも・・・・・・」
とうとう美子は口を開いた。
「誰にも言いませんか?」
「?言ってはいけないことなんですか」
「そうです」
美子は力強く頷いた。
「誰にも言わないと約束してくださるなら、いいですよ」
美子の言葉に火鳥の顔がぱっと輝いた。
「はい、約束します!」
いそいそと火鳥はソファから立ち上がると、美子の隣に座りなおした。
火鳥が白衣を身に着けていることもあり、立場が逆転して自分が患者になったようだ。
火鳥は期待に満ちた目で美子を見つめている。美子はその視線に一瞬ひるんだが、一度
許可してしまったものは仕方がない。
普通は服のすそから手をいれ、なるべく患者の体に触れることなくすばやく心音を確認
するが、火鳥には多分無理だろう。
思い切って美子は上着をめくり上げた。ゆったりとした上着の下から、パステルグリーン
のブラにつつまれた乳房が現れる。普段は白衣で隠しているマシュマロみたいに白く柔ら
かい胸は、美子にとっては頭痛の種であると同時にささやかな自慢でもある。
もちろんそれを周囲に強調したりする美子ではないので、今のところは自分だけの秘密に
なっているのだが。
その自慢の胸に、後ろめたさが再びずきずきと突き刺さる。
(・・・・・・これってお医者さんごっこになるのかしら)
白衣プレイしようなどと女性を口説く同僚の医師達や、美子の白衣姿や看護婦に尋常で
ない興味を示す患者たちを美子は心の底から軽蔑していた。まして医療器具を使ったお
医者さんごっこなど、医師という仕事、そして人の命まで茶化されているようで、怒りで
卒倒しそうになるほどだ。
その自分がよりによって、医師でもない男性にの前で胸をはだけ、しかも聴診器を当てさせようと
している。
−−火鳥さんの向学心に付き合っているだけだもの。
心の中で美子は弁解した。火鳥さんは他の男の人みたいにいやらしい考えはないわ。
しかし、今度は自分を責め始める声が聞こえてくる。
−−でも、自分はどうなのよ?胸が高鳴らせたりして。
本当にいやらしいのはどちらなの?
そんな美子の葛藤をよそに、火鳥は興味津々といった表情で身を乗り出して美子の体を
見つめている。
美子先生&天然モード火鳥兄ちゃんキタ━━━━!!
この時点で萌え尽きそうです…ハァハァ
こんな神が住まうスレがあったとは…!
天然火鳥兄ちゃんハァハァ
>>98の炎×真理亜も激しくGJ!!!
是非二回戦もお願いしたい…
スレ活性化の意味も込めて新作を
ニーズとは全く関係なさそうですが(´∀`;;)
取り敢えず、前半部分まで
あなたはいつも戦っている
みんなの為、そして地球の為に
それなのに、私は、あなたが戦いで苦しんでいても、何もできない
ただ、遠くから見守っているだけ
この広い屋敷の中に閉じこもって、“おひい様”と呼ばれて
人形みたいに可愛がられても
あなたが傍にいてくれないと、ちっとも嬉しくないし、寂しい気持ちになるだけ…
今も、闇が包む部屋の中で、一人、眠りにつこうとしている。
でも、眠れる事なんてできない。
闇が怖くて、一人でいるのが怖くて
だから、いつも思うの
あなたが私の寝床の横にいてくれたら……
寝床だけじゃない
朝の光の下、昼の一時でも……あなたとずっと一緒にいたい
手を繋いだり、楽しくお話したり、そして、時にはキスも……
お願い、私をこの孤独と闇から連れ去って
戦いの辛さも、哀しみも、痛みも、全て分かち合うから……
だから……お願い……
「……ん……」
静寂に包まれた闇の中、私は小さく声を上げた。
横に寝転がると、右手で自分の胸を触り始めた。
最初は、寝間着の上から撫で、間も無く、揉み始めた。
膨らみ始めたばかりの小さな胸の感触を、寝間着越しに感じ取る。
柔らかいけど、何だか心細い。まるで、今の私の気持ちを表わしているみたい…
す……
胸を揉んでいた手が、寝間着の襟元から中へと忍びこんだ。
寝間着越しに触っていた自分の胸を、今度は直に触る。
「あ……」
また、小さく声を上げた。
小さくて柔らかい私の胸。その感触を直に味わう。
闇夜の冷たい風が、私の胸から微かな温もりを奪い取ろうとする。
ただ撫でるだけだった手の力を少し強め、揉み始める。
「んぁ…!」
ビクン!…と痺れるような感触が、一瞬、私を襲った。
小さく首を仰け反るが、行為をやめようとしなかった。
彼の戦いに比べれば、この程度の痛みは大した事はない。
そもそも、彼の戦いと、自分自身を慰める私の破廉恥な行為を比べる事自体
彼を冒涜する事になるし、地球を守る為に戦う事を侮辱する事になる。
それは自分でもわかっていた。
でも、これ以上、自分を抑える事ができなかった。
大好きな人に“好き”と言えない気持ち
ただ、人形みたいに振る舞うだけの、偽りも同然の自分
これ以上、本当の自分を抑え続けたら、壊れてしまうそうで……
そんな事を考えると、涙がうっすらと浮かんできた。
私の破廉恥な行為は、次の段階にきていた。
胸を揉んでいた手は、一旦、その動きを止めた。
すると今度は、人差し指と親指が、私の胸の上にある小さな蕾をこねくり始めた。
「い、た……!」
指で蕾を転がした途端、痛みに声を上げた。
それと連動するように、羞恥心から、目に浮かんできた涙が、
一筋の雫となって頬を伝い、布団のシーツに落ちていく。
「…はぁ……ぁ……い…ぁ……」
痛いのに、はしたないのに
私の指は、私の胸の蕾を苛める行為をやめようとしない。
誰かから教わったわけでもないのに、体は自然と、淫らな快感を貪ろうとする。
普段の自分からは余りにもかけ離れた姿、行為に、
私は自分が今まで抑えていたものの大きさを思い知らされた。
そんな自分自身が嫌になり、そういう事を考える事自体、頭の中から排除しそうになる。
その間にも、忌むべき淫らな行為は続いている。すると…
−螢の胸、とっても可愛いぜ……!
私の耳に、誰かの声が聞こえてきた。想い人と同じ声が…
イレヴン神降臨━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
お待ちしておりました。
螢たんかあいいよ(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
zeroさんはどこいった…
296 :
名無しさん@ピンキー:04/08/31 02:03 ID:7PmB/kQd
焦らずじっくり待ちましょう。
このスレに「完全勝利 ダイテイオー」を知っているヤシはいないのか・・・・?
>>297 ライジンオーを封印してしまうような作品は知りません。
つかダイテイオーって途中から分からなくなった
旋風寺の少年社長を秘書のおねぇさまがばっくり食べちゃう話が…欲しいです
303 :
zero:04/09/04 00:34 ID:Azcpt0xH
皆様おひさしぶりですぅ・・・そして、ごめんなさいぃぃ・・・
あれから急に予定が繰り上がって突然仕事の部署が変わる事になり、
始めっから全部覚え直す事となってしまい、土日も疲弊して
死屍累々となってました。
本当にお待たせしてしまって・・・・(誰も待ってねーよ・・・ガーン)
呆れずにお付き合いくださいね・・・・ではっ・・・・
304 :
zero:04/09/04 00:34 ID:Azcpt0xH
「やったあ〜〜!!」
湧き上がる司令室の子供達。
「くらえッ!ライジンブーメラン!!」
ライジンオーの腰に装備されたブーメランを取り出し邪悪獣に投げつけると、円を描いて鋭く飛び、
その触覚を切断した。
「どうだッ・・・邪悪獣!!」
「エッ!エロロッッ〜〜〜〜〜〜!!」
触覚を切られて慌てふためく邪悪獣。
「仁・・・とどめだ!!」
「おうッ!!」
ライジンオーはライジンシールドからライジンソードを取り出し、そのシールドで邪悪獣をホールドさせる。
そんな中・・・マリアの自慰も最高潮に達しようとしていた。
305 :
zero:04/09/04 00:34 ID:Azcpt0xH
激しく指を動かす度に、にちゃにちゃといやらしい音が微かに机の下から聞こえる。
その音に呼応するかのように、甘い吐息をもらすマリア。
「ああん!っんあ・・・・ああ・・んっ・・はぁん!・・・・」
机に顔を伏し目をウルませ、はあはあっと息を乱しながら本能のまま自らを刺激する。
固く勃起した幼い淫核を、指先で押しつぶす度に大量に愛液が溢れる。
「あっ・・・はあぁっ・・・・じ、仁・・・い・・・く・・・・っちゃ・・・・うぅ・・・・っ・・・」
ぎゅっと目をつぶり、喉の奥から零れそうになる声をなんとか堪える。
(・・・あっ・・ぁ・・・も、もう少し・・・で・・・・ああっ・・)
「・・・め・・・・らめっ・・・っ!・・・・っあはああああぁぁぁァッ!!!」
ついに絶頂に達し、身体を震わせ思わず声をあげてしまうマリア。
306 :
zero:04/09/04 00:35 ID:Azcpt0xH
・・・と、同時にモニターに映る邪悪獣が大爆発した。
ライジンオーが必殺技、【ゴッドサンダークラッシュ】で邪悪獣を倒したのだ。
その轟音にマリアの声がかき消され、幸いにも誰一人としてその事に気付く者は居なかった。
喜びに湧き上がる司令室の子供達を他所に、身体をひくひくと痙攣させぐったりとその場に倒れこむマリア。
「はあ・・・はあ・・・・・・じ・・・・・仁・・・・・・・・・」
息を荒げながら顔を上げ、モニターに映る仁を見つめるマリア。
身体に満ちた快楽の余韻。
だが、それと同時になにかが胸を締め付けてた。
307 :
zero:04/09/04 00:35 ID:Azcpt0xH
帰り道・・・。
疲れきったマリアを背負い仁
「だいじょうぶか?」
「う・・・うん・・・・・・・・・・じ、仁・・・・・・・私・・・」
力なく声を出すマリア。
「・・・・マリア、今日は疲れてるんだ・・・・今は何も言わずに休んでろよ・・・」
「・・・・・・・・・・・うん・・・・」
マリアは仁のやさしさが嬉しかった。
仁に絡めた腕でそっと抱きしめるマリア。
308 :
zero:04/09/04 00:36 ID:Azcpt0xH
そんな二人を後ろから見守る飛鳥達。
「仁くんたち・・・仲直り出来たみたいだね」
「まったく・・・世話焼かせやがって・・・・」
夕暮れに寄り添う仁とマリアの影が伸びていた。
「・・・・あれ?そういえば、篠田先生たち・・・・どうしたんだ?」
「あ・・・・」
309 :
zero:04/09/04 00:36 ID:Azcpt0xH
その頃、正気に戻った篠田と姫木。
服装の乱れを直す姫木の前で土下座を始める篠田。
「ひ、姫木先生・・・すみませんでした!・・・・・・その・・・・じ、自分は・・自分は・・・・・」
「篠田先生、そんな・・・頭を上げてください・・・・あれは篠田先生が悪いんじゃない・・・・邪悪獣の所為
なんですから・・・・・・・」
「し・・・しかし・・・・」
その目には悔しさからの涙が溢れ出していた。
「私の方こそごめんなさい・・・私も・・・おかしく・・・なって・・・篠田先生にあんな・・・・こと・・・」
先ほどの乱れた自分を思い出し、姫木は頬が赤くなっていく。
「そんな・・・俺としてはむしろ、うれしかった・・・・て・・・・あ・・・・」
自分の失言に顔を真っ赤にする篠田。
「篠田先生・・・・・」
篠田の不器用な想いに、姫木の胸が熱くなっていく。
310 :
zero:04/09/04 00:37 ID:Azcpt0xH
しばらく沈黙が続き、不意に篠田が意を決したように姫木を見つめる。
「ひ、姫木先生・・・俺・・・ちゃんと姫木先生を抱きしめたい!!」
「し・・・・篠田先生!?・・・・・」
「俺とじゃイヤ・・・ですか?・・・・」
顔を真っ赤にしながら、黙って首を振る姫木。
「ひ、姫木先生・・・!!」
「きゃっ・・・ま、待って篠田先生・・・」
急に抱きつく篠田に、姫木は顔を近づけてキスをした。
「・・・・落ち着いて・・・時間はまだ・・・・いっぱいありますから・・・ね」
篠田にいつものように、やさしくほほえむ姫木だった。
FIN
311 :
zero:04/09/04 00:44 ID:Azcpt0xH
・・・・って終わりかいっ!・・・・ん〜どうでしょう?
なにはともあれこれからも気長にお付き合いくださいね・・・・それでは
zeroさん、戻ってキタ━━━━(・∀・)━━━━!!!
いいものみせていただきました。
マリアと姫木先生に萌え(;´Д`)ハァハァ・・・
待ちかねました、いやーキレイにまとめたね。
っていうか、仲直りさせたの邪悪獣だったのか…
どこまでもライジンオーらしいね、感心させられました
って、まだ続く?
期待してます、仁×マリアをもっと下さい。
ワハーーーーーーーー!!
キタキタキタキタキターーーーー!!
ほっしゅ
316 :
名無しさん@ピンキー:04/09/13 08:00:45 ID:z4Y+3BDr
保っ守!
317 :
zero:04/09/18 21:56:08 ID:/TqdVgPG
ご期待に応えて続きをUP致しますぅ・・・・(え〜続くの?)
また時間かかっちゃうかもしれないけど、お付き合いくださいね。
それではでは・・・
318 :
zero:04/09/18 21:56:35 ID:/TqdVgPG
【ナレーション】
あれから二週間・・・なんだか騒がしかった街は、ようやく落ち着いてきていつもどうりに
戻ってきたみたい。
でも・・・仁くんとマリアの様子が、どことなく変なんだ。
このまえ仲直りしたはずなんだけど・・・・。
319 :
zero:04/09/18 21:56:58 ID:/TqdVgPG
夜・・・ベットから押し殺すように声が漏れる。
「ぁ・・・は・・・・・・ああっ・・・・・ん・・・・・んふっ・・・やぁ・・・っ・・」
その声の主はマリア。
暗い部屋の中で欲望のまま自らを刺激し、その粘液の擦れ合う音が微かに響く。
さらに快感を得ようと、すっかり固くなったクリトリスを夢中で擦りつけ、その秘部の奥へと指を入れる。
「あ・・・あん!・・・・・んっ・・はぁっ・・・・じ・・・仁っっ・・・」
マリアの頭の中では仁が自分を責め立てていた。
指をピストン運動させる度に、愛液がくちゅくちゅっといやらしい音を立てて溢れ出る。
「っはぁ・・・・・っあ・・・・・」
その指の激しい動きに、溢れ出た愛液がシーツに染みを作る。
320 :
zero:04/09/18 21:57:15 ID:/TqdVgPG
(・・・・仁・・・い・・・いくっ!いちゃ・・・うっ!!じ・・・仁っ!!!)
「あひっ!あっ・・・・あああぁぁぁ・・・っっっ!!!」
ぷしっっ・・・ぴゅっっ・・・・びくん・・・・・・びくっ・・・・
背中を反り返らせ、身体を痙攣させて絶頂に達するマリア。
そのままぐったりと寝転がり、荒い吐息を整えようと深呼吸する。
321 :
zero:04/09/18 21:57:37 ID:/TqdVgPG
数分後、
身体は満足したようだが、心は激しい自責の念に駆られ涙がこぼれた。
(・・・・・じ・・・・仁・・・・・・・・・私・・・私は・・・)
マリアはあの日から、自室の布団の中で、時にはお風呂場で自慰に耽るようになっていた。
自分を慰めるために・・・。
しかしその後でかならず、激しい自責の念に駆られていた。
322 :
zero:04/09/18 21:57:53 ID:/TqdVgPG
あの日・・・。
仁達が戦ってあぶない目にあっているのに自分は欲望に負けて、しかもみんなのいる場所で浅ましく
自慰をしてしまった事を・・・・・。
そんないやらしい、汚れた自分が許せなかった・・・。
(仁・・・・仁がこの事を知ったら・・・・・でも・・・私・・・私は・・・)
マリアには仁に軽蔑され、嫌われてしまうことが怖かった。
だが、それ以上にその事を黙っている自分を許せずにいた。
323 :
zero:04/09/18 22:01:39 ID:/TqdVgPG
・・・っと、まあこんな感じで続きます。(あ゛あっ・・・おわりかよっ)
今後ともよろしくっス!!・・・・それじゃあ次回に・・・
仁マリキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
続き期待してます!
またキタ━━━━━━!!
326 :
名無しさん@ピンキー:04/09/24 02:02:40 ID:QbqIP5Nt
zeroさんに期待しつつ保守!
327 :
zero:04/09/26 01:56:04 ID:0F1W3Wmf
っしゃあ〜!!続きをUPしますね。いやはや、ご期待に添えるかどうか・・・
とにかくお付き合いください・・・ではっ・・・
328 :
zero:04/09/26 01:56:31 ID:0F1W3Wmf
翌日・・・・・。
キーンコーンカーンコーン・・・・
学校の予鈴が鳴った。
「よ〜し、今日の授業はこれまで・・・日直」
「起〜立・・・礼。」
その日は土曜日・・・・半日で学校も終わりだった。
篠田はその日、どこか落ち着きがなかった。
帰ろうとするそんな篠田を呼び止める子供達。
「ねぇ先生、これから姫木先生とデートなんじゃない?」
「な・・・いや、その、お、俺は・・・」
「そういえば今日はやけにご機嫌だったもんねぇ」
「お、お前らなぁ・・・」
篠田をからかうクラスの子供達。
しかし、迷惑そうな篠田の顔はどこか締まりがなかった。
329 :
zero:04/09/26 01:56:57 ID:0F1W3Wmf
午後からはライジンオーの整備をする為、皆でお弁当を食べるクラスメイト達。
しかしそんな中、マリアは思い悩むかのようにためいきを吐いていた。
「どうしたのマリア?・・・なんか元気ないけど・・・」
元気の無いマリアの様子にゆう、クッキー(容子)、ときえ達が心配して声をかけてきた。
「え!?・・・・ううん、そんなことないよ・・・・あはは・・」
精一杯の笑顔で返すマリアだったが、逆にわざとらしく見えてしまう。
「また仁くんとケンカしたの?」
「ううん・・・私たち・・べつにケンカなんてしてないわよ」
悪乗りするときえは、無邪気な質問をした。
「じゃあ、仁くんになにか変な事されたとか?」
「!?・・・・・・ううん・・・・・な、なにも・・・なんでもないったら・・・・」
「そう?ならいいんだけど・・・・・」
ときえは冗談のつもりだったが、マリアは確信を衝かれ思わず動揺してしまう。
そんなマリアの様子を、ときえは見逃さなかった。
330 :
zero:04/09/26 01:57:15 ID:0F1W3Wmf
一方、仁もマリアが気になっていた。
「ねえ仁くん・・・最近、マリアどうしたのかな?」
吼児が近づいて来て、仁に尋ねた。
「え?・・・ああ・・そうだな・・・・・」
仁はそうつぶやくと、ちらりとマリアの方を見る。
しかしその視線に気付いたマリアは、あわてて顔を背けてしまう。
仁は一瞬、寂しそうな顔をする・・・・が、すぐに・・・
「・・・・それよりもさぁ、昨日のTVで・・・・・」
いつもの顔に戻って、違う話題へと切り替えた。
331 :
zero:04/09/26 01:57:30 ID:0F1W3Wmf
その後・・・・ライジンオーの整備を終えて帰宅していくクラスメイト達。
マリアとひろしは、残ってクラス委員の仕事を片付けていた。
「マリア〜・・・いっしょに帰ろうよ」
「え!?ときえたち、まだいたの?」
とっくに帰ったと思っていたときえとクッキー、それに美紀が顔をだした。
「私たちあの後、飼育係の美紀を手伝ってたの」
「ひろしくん、まだ終わらない?・・・・私、待ってるからいっしょに帰ろ」
クッキーはひろしの横に座るとにっこりと微笑んだ。
「う、うん・・・・ちょっと待っていて」
そう言うとひろしは、さっきの2倍のスピードで仕事に取り掛かった。
332 :
zero:04/09/26 01:57:54 ID:0F1W3Wmf
ようやく仕事を終わらせ帰宅するマリア達。
その途中、ひろしとクッキーの二人は別の道へと別れていった。
「バイバイみんな、またね〜」
「うん、またねクッキー」
手を振って応える美紀。
そしてしばらく残りの三人で会話を愉しみながら歩いていると・・・・。
「ねえ・・・マリア、ちょっと付き合ってくれる?」
「え?うん、いいけど・・・・ちょっと、どこ行くのよ・・・」
「いいから、いいから・・・・」
ときえはマリアの腕を掴んで、無理矢理引っ張っていく。
その後ろから訳も判らずに着いて行く美紀。
333 :
zero:04/09/26 01:58:11 ID:0F1W3Wmf
しばらくするとマリア達はある場所へ到着した。
「こ!?・・・ここって・・・・・」
そこは日向ストアー、仁の家だった。
「・・・・ときえ、なにかおつかいの用事があったの?」
「仁に用事があるのよ!」
「え!?ち、ちょっと・・・ときえ・・・私・・・べつに・・・」
慌てるマリアを押し込むように店に入れた。
334 :
zero:04/09/26 02:01:35 ID:0F1W3Wmf
・・・・っと、ここまでですぅ・・・(え゛えっ)
気長にお付き合いくださいね・・・それじゃまた!
zeroさんがキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
仁とマリアも気になりますが、一緒に帰ったクッキーとひろしも気になりまつ。
続きに期待ハァハァ
ときえを使うとは通だね
337 :
名無しさん@ピンキー:04/10/02 02:23:39 ID:s36eNcnr
期待しつつ保守age
338 :
名無しさん@ピンキー:04/10/04 14:29:55 ID:PhHlJ47w
age
339 :
zero:04/10/10 19:12:12 ID:80MdAuNN
おまっとさんでした(キンキンかよっ!)
先週はなぜか書き込めなかったので今週チャレンジ!!
ではでは・・・・
340 :
zero:04/10/10 19:12:41 ID:80MdAuNN
「あら、いらっしゃい」
カウンターにいた仁の母親とタイダーが笑顔で迎える。
「こんにちは、仁くんいますか?」
「ええ・・・二階に居るわよ・・・・今日は皆で何かあるのかい?」
「いえ、用があるのはマリアだけで私たちは帰ります」
「ええ!?ちょっ・・・ときえ!なにを・・・・」
マリアは更に慌ててときえに詰め寄り小声で話しかける。
「ちょっと、なに考えてるのよ、ときえったら・・・私・・・困るよぉ・・・・」
「いいから、私にまかせなさいっ!」
仁の母親を見ると二階に向かって叫びだした。
「仁〜!!お前にお客さんが来てるよォ!!」
341 :
zero:04/10/10 19:12:59 ID:80MdAuNN
するとなにかドタバタと二階から音がして・・・
「・・・・あ・・ああ、あがってもらってくれよォ!!」
仁が大声で返事を返してきた。
「まったく・・・・ごめんなさいね、仁ったら・・・迎えにも来ないで・・・」
仁の態度をマリア達にあやまる仁の母親。
そんな時、店の裏手から声が聞こえてきた。
「お〜い母ちゃん!そろそろ行くぞ!!」
「あら、もうそんな時間かい?実はこれから町内会があってねぇ・・・・ああ、店番はタイダーさんに
まかせてあるから大丈夫!マリアちゃんは、勝手にあがってっちゃっていいからね・・・」
そう言うと仁の母親は店の奥に戻っていった。
「じゃ・・・私たちもここで・・・おじゃましましたぁ・・」
「ちょ・・・ちょっと待ってよぉ・・・・・」
ときえ達は困惑するマリアを残し店を出てしまう。
342 :
zero:04/10/10 19:13:14 ID:80MdAuNN
店を出て帰るときえ・美紀の二人。
「ねえ、いいのかな?マリア・・・なんか困ってなかった?」
「いいの、いいの・・・二人でちゃんと話せばきっと、いつもの二人に元にもどるから」
美紀はマリアを心配するが、ときえは良い事をしたと満足げだった。
「ほんとにぃ・・・・」
「ほんとよぉ!この前TVでやってたんだから・・・」
ときえはそんないいかげんなTVドラマを参考にし、いつものよけいなおせっかいをしたのだった。
「ほんとにいいのかなぁ・・・・・?」
益々不安になる美紀だった。
343 :
zero:04/10/10 19:13:29 ID:80MdAuNN
そのころ、マリア達と別れていったクッキーは帰宅後、ひろしの部屋に来ていた。
「・・・ほ、本当に・・・いいんだね?」
「うん・・・・はずかしいけど・・・・でも、約束だし・・・・ひろしくんのこと、好きだから・・・」
「クッキー・・・・・」
クッキーは目を閉じ、ひろしのされるがままにキスを受入れた。
「…ん」
あの日・・・あの事件の後、二人はある約束をしてた。
それはひろしの大胆な発言から始まった。
344 :
zero:04/10/10 19:13:45 ID:80MdAuNN
「クッキー・・・・・ぼく、クッキーと先生たちみたいなこと・・・・したい・・・」
「え〜!?や、やだ!ひろしくんったら・・・・」
クッキーはひろしが冗談を言っているのだと思っていた。
しかし、ひろしの真剣な目がそうではないのだと語っていた。
「クッキー・・・・・」
「あ・・・や、やだ・・・やめて、ひろしくんっ!!」
迫るひろしを必死で拒むクッキー。
「なんで・・・やっぱり、ぼくとじゃいやなの?」
「そんな・・・・そんなこと・・・・で、でも私・・・突然すぎてどうしたらいいのかわからないだもん」
背を向けて俯くクッキーの目にうっすらと涙が見え、興奮していたひろしは自分がバカな事をしてしまったと
ようやく気付いた。
345 :
zero:04/10/10 19:14:00 ID:80MdAuNN
「ご・・・ごめん・・・ぼく・・・なんてことを・・・」
先ほどまでとはうって変わり、落胆しているひろし。
その様子にクッキーはひろしに寄り添うように近づいた。
「ひろしくん・・・・」
「ごめんクッキー・・・ぼく・・・ぼくは・・・」
「私・・・怖かったけど・・・・うれしかったんだよ・・・だって、私ちっちゃくて子供っぽいし・・・
ひろしくんが好きって言ってくれても、なんだか自信がなくて・・・・でも、私だってひろしくんと・・・・」
「クッキー?・・・・・」
頬を赤らめてひろしの手を取るクッキー。
「でも・・・でもすこし、時間をちょうだい・・・・んと・・・来週まででいいから・・・・ね?」
「・・・・・クッキー」
クッキーの提案に驚くと共にうれしさがこみ上げ、思わず抱きつくひろし。
「ありがとうクッキー・・・大好きだよ」
「うん・・・私も・・・・・」
346 :
zero:04/10/10 19:14:31 ID:80MdAuNN
・・・・・そして今日が約束の日だった。
ゆっくりと服を脱がすひろし。
クッキーは恥ずかしくて目をギュッと瞑り、その身を震わせていた。
(ごめんクッキー・・・でも、ぼくはどうしても・・・・)
キャミソールを脱がすと、まだ微かにしか膨らんでいない乳房とその上に有る薄いピンク色の
乳首が露になった。
「は・・・はずかしい・・・」
耳まで真っ赤になったクッキーは、両手で顔を覆い隠してしまう。
「かわいいよ・・・クッキー」
ひろしは震える手で胸に触ると、その感触に感動した。
347 :
zero:04/10/10 19:14:47 ID:80MdAuNN
「い、痛・・・・」
「え?ク、クッキー・・・・・」
胸を揉みあげた途端、突然痛がるクッキーに焦るひろし。
「最近、ムネのあたりを強くさわると痛いの・・・だから・・・もっとやさしく・・・」
「あ・・・う、うん・・・わかった・・・」
成長期の女の子であるクッキーは、発育過程でのホルモンバランス加減でしこりができることがあり、
その痛みは乳腺が発達しかかっている段階に良くあるものだった。
当然、男の子であるひろしには分からない事だったが、クッキーの様子から察して
触れる程度に抑えるようにした。
348 :
zero:04/10/10 19:19:11 ID:80MdAuNN
・・・ふいぃ〜〜、とりあえずここまでっス!
335さんのご期待どうりひろし・クッキーの登場です。
さぁて、これからどうなるか?
気長にお付き合いくださいね・・・それではっ!
>365さんではありませんが、クッキーいいですねえ♪
あんた・・・本当に神だよw
続きを楽しみにしてます(・∀・)
>365さんではなく>335ですね・・・失礼しました。
352 :
335:04/10/14 00:43:59 ID:DXff60gX
まさか本当に期待していたものを書いていただけるとは……。
zeroさん感謝します!
感想ですがクッキーとひろし、ウブなところがいいですね〜。
二人の初体験がどんな流れになるのか?
私も続きに期待しています。
353 :
名無しさん@ピンキー:04/10/15 02:01:52 ID:De3iCosy
保守age
保守♪
355 :
zero:04/10/17 20:33:53 ID:ExX4uw2d
まいどっ・・・どうにも煮詰まってしまっている今日この頃。
いかがお過ごしですか?(なんだそりゃ)
ちょっとだけ続きをUP致しますね。
ではでは・・・・
356 :
zero:04/10/17 20:34:23 ID:ExX4uw2d
「ッ・・・・ん・・・・・ぁ・・・は・・」
やさしく撫でるように触ると手のひらが乳首に当たって、クニクニと刺激した。
「気持ちいい?」
「わかんない・・・でも、なんかヘンな感じが・・・・っあ・・・」
クッキーは今まで感じたことのないその感覚に戸惑いつつも、快感がゾクゾクと沸き上がってきていた。
ひろしは手の中で少し硬くなってきたクッキーの乳首に思い切って吸い付いてみた。
「ひゃんっ!!ひ、ひろしく・・・・は・・・あっ・・」
舌先で乳首を軽く何度も弾くように舐めあげ、優しく吸い付いて嬲るように愛撫した。
「はあぅっ!んあっ、やあぁぁんっ・・・」
その刺激に耐えられず、膝をガクガクと震わせてひろしにしがみ付いてきた。
「なんか・・・力が抜けて・・・立ってられないよォ・・・」
「・・・じゃあ、あっちに行こう」
「きゃっ」
そう言うとひろしはクッキーを抱き上げて、俗に言うお姫様抱っこでベットに連れて行く。
357 :
zero:04/10/17 20:34:42 ID:ExX4uw2d
クッキーをベットに横たえると、ひろしは胸からおなかへとゆっくりと撫でていく。
「んっ・・・・くすぐったい・・・」
「クッキー、かわいいよ・・・」
ひろしはクッキーの上に肌を重ね合わせた。
そして顔を近づけると、そのまま唇を重ねた。
「・・・んっ」
数秒経って唇を離すと、そのまま首筋から胸へ、そしておなか、おへそへと優しくキスしていく。
「んっ・・・・ぁっ・・・んふぅ・・・・ぁ・・・ああんっ・・・」
そのキスの度にクッキーは身体をピクンと反応させ、頬を赤く染めながら甘い声を漏らした。
そしてひろしは、クッキーの秘部へと手を持っていった。
「あっ・・・・だめっ!そ、そこは・・・・」
硬く閉ざしていた両腿の隙間から指を滑り込ませ、ぴったりと閉じたスジに沿ってゆっくりと撫で上げた。
「は・・あぁ・・・ああんっ・・・」
その指先に触れる下着が、徐々に薄らと湿り気を帯びてきていた。
358 :
zero:04/10/17 20:34:57 ID:ExX4uw2d
「あ!?・・・やんっ」
ひろしはクッキーのパンツに手をかけると、顔を真っ赤にしてその手を防ぐクッキー。
「だめ?」
「だ・・・だって・・・はずかしいよォ・・・」
ひろしは興奮する自分を抑えて、クッキーが怖がらないように努めていた。
「見せてよ・・・クッキーの・・・・ぼくに・・・」
「で・・・でも・・・・」
躊躇しているクッキーを見て、ひろしはなにか考え込むと、徐に立ち上がった。
「・・・そうだよね・・・クッキーばっかりじゃ不公平だよね」
「え?」
そうひろしが言うと、服を全部脱ぎだした。
「え?え?え〜〜っ?」
その光景に慌てるクッキー。
359 :
zero:04/10/17 20:35:11 ID:ExX4uw2d
全裸になったひろしは、恥ずかしそうにしながらもなにも隠さずにクッキーの前に立った。
「ひ・・ひろしくん・・・・」
手で顔を隠しながら、その指の隙間からひろしを見つめるクッキー。
まだ幼い少年の裸体・・・その下半身にはまだ半分皮に包まれている、ひろしのペニスが
勃起してそそり立っていた。
そんなひろしの下半身に目が釘付けになってしまうクッキー。
(う、うそ・・・男の子ってあんなふうになってるの?・・・なんか変な形して・・・やああんっっ)
クッキーの頭の中は、もはやパニックに陥っていた。
「今度はクッキーの番だよ」
「え?あ・・・・」
そう言うとひろしは、混乱しているクッキーの下着を脱ぎ取ってしまった。
「クッキー・・・」
ひろしはクッキーの股を大きく開くと、顔を近づけた。
「あ!?・・・だめぇっ!!」
360 :
zero:04/10/17 20:35:28 ID:ExX4uw2d
ひろしは横たわるクッキーに思わず見とれていた・・・。
「やぁ!み、見ないで!・・・はずかしい・・・」
ぴったりと閉じたワレメ、その上にちょんと突き出ている肉の筋。
その肉筋に包まれるように隠された、ちっちゃいクリトリス。
それはとても神聖なものに見えた。
「すこしオシッコの匂いがするよ・・・」
「やあん・・・そ、そんなこと・・・言っちゃいやあっ・・・」
ひろしはクッキーの股を大きく開くと、秘部を舌と指で愛撫し始めた。
「っは・・・ひ、ひろし・・・く・・・あはっ!」
幼いクリトリスを舌で舐め上げる度に身体がぴくんと反応する。
ひろしはクッキーのクリトリスを吸い付くように刺激した。
「んっ・・・ふ・・・そ、そこ・・・・き、きもち・・・いいよぉ・・・・うあぁっ!」
両手でクッキーの秘部を開くと、トロリと透明な蜜が溢れてきた。
ひろしは舌でその中を丁寧に、掬い取るように舐め回した。
361 :
zero:04/10/17 20:38:10 ID:ExX4uw2d
にゅ〜〜・・・とりあえずここまでで・・・(苦笑)
気長にお付き合いくださいね・・・・んじゃまたっ・・・
日向仁バースデー記念パピコ☆
>zeroタソ
毎度グッジョブです!
仁&マリアの前にこんなのまで見られるとは…ハァハァ
ありがたやありがたや
363 :
名無しさん@ピンキー :04/10/22 19:35:00 ID:dwAebdXl
なぁ…J刑事のくるみ姉×ボスは駄目か…?反則か…?
個人的に萌えなんだが orz
エヴァ×ノイバーは有りですか?
>zeroさん
グッジョブー!
ひろし、クッキーの扱い上手いですね。
やっぱ幼馴染だから?
366 :
名無しさん@ピンキー:04/10/28 21:53:09 ID:GsPybBUF
期待しつつ保守age
367 :
zero:04/10/31 03:56:57 ID:TxbLEr33
おまたせしましたっっ!!
すこ〜しだけど続きをUPしますね。
あきれずに気長にお付き合いくださいな・・・それでは・・・
368 :
zero:04/10/31 03:57:17 ID:TxbLEr33
「あっ・・・やっ!ひ、広げちゃ・・・はうっ・・ん」
舌先ににまとわりつくひだの感触、ちっちゃな膣口がひくひくっと疼いて周りを濡らしていく。
(女の子のって・・・こんなふうになってるのか・・・なんか・・・すごい・・・)
その濡れた部位を丹念に舌で愛撫するひろし。
ひろしはこの一週間、いろいろと調べて予習をしていた。
しかし所詮は子供。
詳しく分からない事ばかりで、ほとんど自分の想像のみに終わっていた。
そして逆にその興奮と期待に、何度も何度も自分を慰めた。
その大好きな女の子が目の前で、自分の愛撫で甘い声を漏らしながら悶えている。
ひろしの興奮も、ピークに達していた。
369 :
zero:04/10/31 03:57:32 ID:TxbLEr33
(だめだ・・・もう、我慢できない・・・)
ひろしは自分のペニスを掴むと、クッキーの秘部に押し当てた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・!?・・・っひろし・・・くん・・・・?」
「クッキー・・・ぼく、もう・・・・いいでしょ・・・」
クッキーは股間に当たった硬く熱いモノがなにか悟ると、その身を強ばらせた。
「・・・っで、でも・・・私・・・怖い・・・・」
「だ・・・だいじょぶ・・・やさしく・・・やさしくするからっ・・・・」
そう言いながらもひろしは、催促するようにペニスを擦り付けてくる。
(ひろしくん・・・なんだかつらそう・・・)
クッキーは小さく俯く。
「やさしく・・・してね・・・」
「う、うんっ!!」
ひろしはうれしくなって、力一杯返事をした。
370 :
zero:04/10/31 03:57:47 ID:TxbLEr33
(た・・・たしか・・・ここだったよな・・・)
ペニスの先をクッキーの膣口に押し付け、ゆっくりと腰を落としていく。
「!?・・・っああぁぁぁぁっ!いっ・・いたあぁっいっっ!」
クッキーは想像以上の痛みに悲鳴を上げてしまう。
「ク、クッキー!?・・・だ、だいじょうぶ・・・?」
突然の事に焦るひろし。
あまりの激痛にクッキーは泣き出してしまう。
「いたいよ、ひろしくん・・・やさしくしてって言ったのにぃ・・・ぐすっ」
「ご、ごめん・・・」
(まいったな・・・どうすれば・・・・)
泣き出したクッキーの事もそうだが、ギンギンに勃起して爆発しそうな欲望をひろしは持て余していた。
371 :
zero:04/10/31 03:58:04 ID:TxbLEr33
「じ・・・じゃあ、こうすれば・・・・」
ひろしはそう言うと、ペニスをクッキーの股間に宛がい擦り始めた。
「ぁはっ!・・・ひ、ひろし・・く・・・はあぁん・・・」
「はっ・・はっ・・・こ、これなら・・・クッキーも・・・・痛くないだろう?」
「っ・・ん・・・うん・・・で、ても・・・こんな・・っふ・・ぁ・・・ああっ・・・・はあっ・・ん!」
ペニスを擦り付ける度に、クッキーの愛液が潤滑油がわりにヌチュヌチュッ・・と、いやらしい音をたてる。
「あ、あんっ、あっっ・・・・はうっ・・やあん・・・」
その音が聞こえてしまったクッキーは、恥ずかしさで耳まで真っ赤にしてしまう。
そんなクッキーを見たひろしは、さらに興奮し腰の動きを早める。
「ふぁあっ・・・い・・・い・・・・私・・・おかしく・・・なっちゃ・・・・ああっあ!」
(う・・く・・・すご・・・気持ちいい・・・)
ひろしはもっと快感を得ようと、クッキーの両腿を閉じさせてペニスを挟み込む。
するとペニスが秘肉に包まれるように挟まれ、まるでクッキーの膣に入ったような錯覚を感じ、
ひろしは腰を激しく突き始めた。
372 :
zero:04/10/31 03:58:34 ID:TxbLEr33
「っ・・・は・・・もっと・・・ゆっく・・ゆっくり・・・・あ・・あふっ・・・」
「クッキー・・・・ク・・・・クッキー・・・・」
ペニスが秘肉のヒダを滑り、その肉筋から勃起したちっちゃなクリトリスを捲るように突き上げる。
「っあ、あ、あっ・・な、なんか・・・きちゃう・・・はぅっ・・ひ、ひろしく・・・っっは」
「ク、クッキー・・・・う・・・ク・・・・・ぼ、ぼくも・・・・もう・・・っっくぅ!!」
びゅくっ、びゅっ、びゅっ・・・・・
「きゃうっっ!!」
ひろしは搾り出すように、ありったけの精液をクッキーの胸元に浴びせた。
「はあっ・・・はあっ・・・っク、クッキー・・・・ふううっっ・・」
脱力してその場にへたり込むひろし。
ぐったりと、息を荒げるクッキーは不意に軽い尿意を感じた。
しかし痺れてしまった下半身には力が入らない。
「・・・っは・・・・あ・・・・・ら、らめぇっ・・・・!」
ぴゅっ・・・ぷしゃあああぁぁぁぁ・・・・・
「っわわっっっっ!ク、クッキー・・・ちょ・・・・」
「はうっっ・・・と、とまんら・・い・・・」
クッキーは自分でもどうにも出来ず、失禁してしまった。
373 :
zero:04/10/31 03:58:58 ID:TxbLEr33
しばらく後・・・
「ごめんね、ひろしくん・・・」
しょんぼりしているクッキー。
「いいって・・・だいじょぶだから・・・」
そんなクッキーに、やさしく笑顔で答えるひろし。
(・・・とは言ったものの・・・母さんにどう言い訳しよう・・・)
濡らしたベットを拭うひろしは、この後の事に戸惑っていた。
「う、うん・・・・でも、ごめんね・・・ちゃんと出来なくて・・・」
「そんな・・・そんなことないよ・・・ぼく、すごく嬉しかったんだから・・・」
たしかに中途半端な擬似SEXに終わってしまったものの、ひろしは満足していた。
「私が・・・もう少し大きければ・・・きっと・・・」
俯くクッキー。
「でも・・・でもね、いつかは・・・・きっと・・・」
自分の発言に恥かしくなり、頬を赤く染めるクッキー。
しかし、その視線はまっすぐひろしを見つめていた。
「・・・クッキー」
ひろしはゆっくりと近づいてキスをした。
「ひろしくん・・・大好き」
「ぼくも大好きだよ・・・」
それからしばらく、二人は気持ちを確かめ合うように抱きしめあった。
374 :
zero:04/10/31 04:01:35 ID:TxbLEr33
うみゃ〜〜・・・・とりあえずここまてで・・・(え〜またかよっ)
続きはどうなる事やら・・・それじゃあ次回に・・・・
>zeroさん
∩
( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
/,. ノ i .,,E)
/ /" / /"
_n グッジョブ!! / / _、_ ,/ ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` )( / ( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽ フ / ヽ ヽ_//
続きが楽しみです。
仁とマリアは当然ですが、ひろしとクッキーの今後にも
久しぶりに見たらzeroさんキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
クッキーのおもらしに萌え(;´Д`)ハァハァ…
377 :
zero:04/11/07 21:18:56 ID:QtAm7KpL
おまたせしましたぁ〜続きをUPしますぅ。
ちょっとだけだけどお付き合いくださいね・・・では・・・
378 :
zero:04/11/07 21:19:14 ID:QtAm7KpL
一方、マリアは階段の所で立ち止まり躊躇していた。
「どうしたダー?そんなところで・・・・仁坊ちゃんは二階ですダー」
「あ!?・・・・え、ええ・・・・おじゃま・・・します・・・」
タイダーに声をかけられたマリアは、意を決してようやく階段を登っていく。
部屋の中に居た仁は、窓を開けてなぜか必死に換気をしていた。
「・・・・・じ・・仁・・・・・・」
その時、仁は予想していなかった声に驚いた。
「え!?・・・マ、マリアか?」
「・・・う、うん・・・・・入って・・・いい・・・・?」
「あ・・・・ああ」
仁はやって来たのがあきらかよしあき(ヨッパー)など、男友達だと思い込んでいて
まさかマリアが来ていたとは夢にも思っていなかった。
379 :
zero:04/11/07 21:19:32 ID:QtAm7KpL
部屋に入ったマリアは、仁の顔をまともに見る事が出来なかった。
それは仁も同じで窓からずっと外を見ていた。
「・・・どうしたんだよ急に・・・・と、とにかく座ったら?」
「・・・・・・・・・・・うん」
目線を合わせられない二人。
俯いたままマリアは、勉強机のイスに腰掛けた。
ぎこちない二人。
ちらりとマリアの様子を見る仁。
マリアはなにか、思いつめた様な顔をしていた。
(マリア・・・なんで来たんだ?・・・・やっぱりあの時のことで・・・・だとしたら・・・オレは・・・)
窓際を掴む手に力が篭る。
380 :
zero:04/11/07 21:19:54 ID:QtAm7KpL
二人の間に沈黙が続いていた。
その時、階段を上がってくる足音が聞こえた。
「入りますダー・・・おかし、持ってきたダー」
そう言うとタイダーは、飲み物とジュースをテーブルに置いた。
仁とマリアの様子を見て不思議に思うタイダー。
いつもの二人と違い、どこかおかしいと感じた。
「どうしたダー?二人共・・・ケンカでもしたダか?ケンカは良くないダー・・・」
タイダーは得意そうに続けた。
「お互いに言いたい事があったら言ったほうが良いダ・・・全部打ち明ければきっと仲良くなるダー」
しかし二人は黙り込んだままでいた。
「すいませ〜ん・・・あの〜・・・」
突然、下の店から声が聞こえた。
「おっと・・・お客さまダー・・・じゃあ、マリアさん・・ごゆっくり・・・」
マリアに会釈すると、タイダーは店へと戻っていった。
381 :
zero:04/11/07 21:20:14 ID:QtAm7KpL
(・・・・まさかタイダーに教えられるなんてな・・・そうだよな、オレが・・・・・)
仁は決心を固めた。
「マリア・・・ごめん!!」
「え?」
突然自分に向かって頭を下げ、謝りだした仁に困惑するマリア。
「ちょっ・・・ちょっと待って、仁・・・なんで仁が謝るの?」
「だってオレ・・・あの時、我慢できなくて・・・マリアにあんな事・・・・して・・・」
「・・・・・じ、仁」
「許してもらおうなんて・・・虫のいい話だってのは解ってる・・・だから・・・マリアの
気の済むようにしてくれて・・・」
そう言いながら顔を上げた仁は、涙を頬から伝わせるマリアを見て驚く。
「・・・マ、マリア!?」
「ちがう・・・ちがうの・・・・私、そんなつもりじゃ・・・・」
「え?」
「私・・・・私のほうこそ仁に謝らなくちゃいけないの・・・」
382 :
zero:04/11/07 21:23:01 ID:QtAm7KpL
・・・・と、今回はここまで・・・・(ぬあにぃ〜)
あきれずにお待ちくださいね・・・ではまた・・・
焦らすなー
(・∀・)イイヨイイヨー!
力哉と桂さんとかなしですか。
漏れもガンバルガーとかゴウザウラーキボンヌ。
387 :
385:04/11/09 04:27:36 ID:v3NHGo9d
あ、別にライジンオーがいやって言ってるわけじゃないよ。
せっかくエルドランシリーズも大丈夫なら他の2作品も見たいなと思っただけで。
じらしが堪らん;;
続き待てるかな…
美子先生のおいしゃさんごっこの続きマダー?
390 :
zero:04/11/13 13:12:50 ID:sp8mjmN9
ど〜もですぅ・・・う〜ん、なんかちょっと飽きられてる?
やばいやばい・・・・続きをUPしなくっちゃ・・・
ではでは・・・
391 :
zero:04/11/13 13:13:10 ID:sp8mjmN9
イスから立ち上がったマリアは、仁に背を向けて不安を隠すように胸元へ手を置いた。
「この前・・・仁達が戦って危ない目にあっていたのに・・・私・・・」
身を竦め一瞬、言葉に詰まるマリア。
「私、みんなに隠れて・・・エッチなこと・・・・してたの・・・」
「マリア・・・」
仁は戦闘中に見た、マリアの痴態を思い返した。
「で、でもそれは邪悪獣のせいで・・・マリアが悪いわけじゃ・・・・」
マリアの肩に手を置いて励まそうとする仁。
「それだけじゃない・・・私、あれからおかしいの・・・・1人になるとエッチなことばかり・・・して・・・」
ポロポロと涙が溢れ出てしまうマリア。
「こんな・・・こんないやらしい女の子、変だよね・・・イヤだよね・・・」
身を震わせ、堪らず俯くマリア。
そんなマリアを仁は強く抱きしめた。
「ばっかやろうっ!!」
その勢いで涙が吹き飛ぶ。
「・・・・・仁!?」
392 :
zero:04/11/13 13:13:26 ID:sp8mjmN9
「バカだよマリア・・・・そんなこと・・・気にすんなよ・・・」
「で、でも・・・」
止まらない涙が、仁の肩を濡らす。
「マリアは悪くない・・・・マリアは普通だ」
「・・・・・仁」
「だから・・・だからもう・・・泣くなよ・・・マリアに・・・」
マリアを抱く腕に力が籠もる。
「好きな子に泣かれたらオレ、どうしていいのか分かんねえよ・・・」
「!?・・・じ・・・・仁っ・・・」
仁に縋るように抱きつき、涙をより一層溢れさせてしまうマリア。
しかしそれは、悲しみではなく嬉しさからの涙だった。
393 :
zero:04/11/13 13:13:39 ID:sp8mjmN9
「それにさ、1人エッチなんて誰だってするんだ・・・オレだってさっきも・・・・・あ・・・・」
思わずさっきまでの自分の行為をバラしてしまい、顔を赤くする仁。
キョトンとしているマリア。
「ッ・・はは・・・まいったな・・・・」
恥かしそうに頭を掻く仁。
「仁?・・・・・クスッ」
そんな仁を見て、ようやく笑みを見せるマリア。
その笑顔が嬉しくて仁も笑った。
二人はしばらく、お互いに笑いあった。
394 :
zero:04/11/13 13:14:01 ID:sp8mjmN9
「・・・・ありがとうございましたダー」
店で接客していたタイダーは、二階から微かに二人の笑声が聞こえた。
家に通じる戸口から顔を覗かせ、微笑むタイダー。
「二人共、仲良くなったみたいダー・・・よかったダー・・・・あ、いらっしゃいダー」
その戸口を閉めて、タイダーはまた仕事へと戻っていった。
395 :
zero:04/11/13 13:14:15 ID:sp8mjmN9
「仁・・・・・」
いままで胸の中に溜まっていた不安が解消され、仁に抱かれているマリア。
今のマリアは幸せな気持ちに満たされていた。
そんなマリアの下腹部に、何かが当たっていた。
(え!?・・・これって・・・仁の・・・)
それに気付いたマリアは、頬が徐々に赤く染まっていく。
「・・・・・じ、仁・・・・あの・・・」
「え?」
「・・・・・仁の・・・当たって・・・る・・・・」
意識していなかった仁は、指摘されてようやく気付いた。
「あ!?・・・・ご、ごめん・・・」
マリアを抱きしめていて、無意識に身体が反応してしまっていた。
それはマリアが来る前に、途中で自慰を中断してしまった所為でもあった。
しかし、それに気付いた仁だったが離れようとせず、さらに強く抱き寄せた。
396 :
zero:04/11/13 13:14:37 ID:sp8mjmN9
「・・・・・じ、仁?」
「マリア・・・・・・」
マリアをじっと見つめる仁。
その熱い視線に目を外せないマリア。
ゆっくりと顔を近づけてくる仁に、マリアは目を閉じてキスを受入れた。
「・・・ん」
そして仁は、そのまま優しく胸を触り始めた。
「っは・・・・じ、仁」
突然の事に唇を離し、恥かしそうに仁を見つめる。
「・・・・・・マリア、オレ・・・」
仁はどこか切なそうな顔をしていた。
そんな仁の様子に、マリアは胸をキュンとさせる。
マリアには仁の言いたい事が解っていた。
そしてそれがすごく嬉しかった。
「・・・・うん・・・いいよ・・・・仁になら・・・・なにされても・・・」
「マリア・・・・・・」
マリアの髪をそっと撫でると、仁は柔らかな唇の感触を味わうように口付けた。
そうする事が当たり前の様に、舌を絡ませ合う二人。
397 :
zero:04/11/13 13:19:10 ID:sp8mjmN9
う〜む゛・・・と、とりあえずここまでです・・・(ズガーン)
前振りながっ・・とか言われちゃうかなぁ・・・うう・・・
と、とにかく気長にお付き合いくだちい・・・それでは・・・また・・・
神来てたー
いやー、焦らされた焦らされた、と思ったら、もうチョット待つのか…
さんざん焦らされた分、濃いの頼んますw
しかし、さりげないけどタイダー良いね。
>zeroタン
グッジョブ!
あいかわらず乙!
hoshu
402 :
zero:04/11/21 18:55:23 ID:gbeevsm3
まいどっ・・・おまたせいたしました。続きをUP致しますです。
ここ最近どうにも体調が良くなくって・・・ふう〜・・・
っと・・・それではでは・・・
403 :
zero:04/11/21 18:55:41 ID:gbeevsm3
熱いキスをしたままベッドにゆっくりと倒れ込む。
服の上から円を描くように胸を撫でまわす。
「んぅ・・・・ふっ・・・んふっ・・・ん」
その間にも舌と舌を絡ませて、その隙間から甘い吐息を漏らすマリア。
仁は服に下から手を突っ込み、着けていたスポーツブラを上に押し上げて、胸を直に揉み回した。
「んっ・・・んふっ!んんぅ・・・・んむぅっ!!」
掌全体で乳房を鷲掴みにして、その柔らかい感触を楽しんでいるとその中にある乳首が
だんだんと硬くなってきた。
仁はその硬くなった乳首を指先で摘むように弄ぶ。
「っ・・・んん゛っ!・・・・っは・・・や・・・あ・・・だめ・・・っはぅ!!」
マリアは耐え切れずに唇を離してしまう。
服を捲くり上げると、マリアの白い柔肌の乳房とその先端のピンクの乳首がツンと立って、
荒くなった呼吸に合わせて上下していた。
404 :
zero:04/11/21 18:56:05 ID:gbeevsm3
仁はワザとその乳首だけを重点的に愛撫する。
「あ・・・そ、そんな・・・あっ・・・はうっ!」
乳房の先端に吸い上げて離すと、プルンッと揺れ動く。
そして乳首を舌で転がすように愛撫すると、ビクンッとマリアが大きく跳ね揚がった。
「ひあっ!・・・あ・・んっ!・・・いやあん・・・」
堪らず仁の頭を抱きしめるマリア。
たっぷりと唾液に濡れた乳首を、何度も何度も執拗にしゃぶって刺激を与えていく。
「う・・・・はッ!・・・あ・・あ・・・っく!・・・・あはあんっ!!」
(・・・や、やだ・・・変な声・・・出ちゃう・・・は、恥ずかしい・・・)
仁の愛撫でチュパチュパと淫靡な音がする度に、マリアは身を悶えさせる。
仁はマリアのショートパンツに手を掛けようと、ベルトを外しかける。
するとマリアは瞳を潤ませながら、仁の上着の裾をギュッと握ってきた。
「っは・・・ま、まって・・・服・・・シワになっちゃう・・・」
405 :
zero:04/11/21 18:56:21 ID:gbeevsm3
そう言うとマリアは力無くゆっくりと起き上がって、仁を背にして服を脱ぎ始めた。
その様子を仁は、ドキドキしながら眺めていた。
「!?・・・仁、こっち見ちゃダメッ!!」
仁の視線に気付いたマリアは、顔を真っ赤にしながら脱ぎかけた服で身体を隠すように振り向いた。
「え!?・・・あ、ああ・・・」
仁は慌てて背を向ける。
(なんだよ・・・別に見ててもいいじゃんか・・・)
女の子の心理など分かるはずもない仁は、少し機嫌を悪くした。
そんな仁にマリアが声をかけてきた。
「仁も・・・服・・・脱いじゃって・・・・」
「お・・・おう!!」
その言葉にこれからの情事への期待に駆られ、仁は素早く服を脱ぎ捨てた。
406 :
zero:04/11/21 18:56:35 ID:gbeevsm3
「・・・・も、もういいよ・・・仁・・・」
振り向いた仁の前に、生まれたままのマリアがいた。
恥かしさから胸を隠し、目を伏せるマリア。
「・・・・あんまり見ないで・・・・恥かしい・・・」
(・・・・きれいだ・・・・・・・)
マリアの裸体を見て、心の中で仁は素直にそう思った。
仁はマリアに近づき、肩をやさしく抱く。
「マリア・・・・・・」
「・・・・・仁」
マリアは顔を上げて仁を見つめ、静かに目を閉じた。
そして仁とマリアはもう一度、濃厚なキスをした。
407 :
zero:04/11/21 18:56:49 ID:gbeevsm3
仁はマリアの後ろに回りこむと、胸への愛撫を再開した。
2つの乳房をやさしく、そして大きく揉み上げる。
そして指で乳首を、軽くこね回すように刺激する。
「んはあぁ・・・・あ・・あぁ・・・んっ!!」
マリアの首筋を舐め上げると、ゾクゾクと快感が身体を駆け巡り仁の吐息がかかる度に身体が弾け、
甘い声が出てしまう。
「っはあ・・ん・・・・・じ、仁・・・んっ・・・んんぅ」
マリアは身を捩り、求めるように自分から仁へキスをする。
仁は口内へ舌を深く潜り込ませ、混ざり合った唾液を飲み込むマリア。
恍惚の表情でマリアはウットリと仁に身を委ねる。
そして仁は乳房を揉んでいた右手を徐々にずらし、下半身の秘所へと滑らせていく。
408 :
zero:04/11/21 18:57:01 ID:gbeevsm3
「んあっ!?・・・・・仁・・・・・そこは・・・・っはあ・・・あぁあん!」
股の隙間から手を入れて、指でそのスジを撫で上げる。
そこはもう濡れており、溢れた愛液がシーツに染みを作っていた。
そのまま指を差し入れ掻き回すと、クチュクチュッと責め始める。
「マリアのここ・・・もうこんなになってるぜ」
仁は指を引き抜くと、その糸を引く愛液をマリアの目の前に見せつけた。
「・・・っやあん!・・・は、恥かしいよぉ・・・・」
「・・・・じゃあ、やめるか?」
そう言いながら、仁は再びマリアの股間に手を伸ばし、その中を掻きまわすように愛撫し続けた。
「は・・・・ぅ・・・そ、そんな・・・・じ、仁のい・・・いじわ・・る・・・っああ!!」
もちろん仁に止めるつもりなど到底無い。
マリアのかわいい反応に、少し苛めたくなっただけだった。
しかしそれが、さらに二人の興奮を募らせていった。
409 :
zero:04/11/21 19:04:59 ID:gbeevsm3
でんでけでんでけ・・・私、zeroでございます。
エロパロ、エロパロ大好きで一生懸命UPします・・・・
っていうじゃなぁ〜い。・・・・・・でも、あなたのUPは遅すぎだ!!
残念!! 焦らしおあずけ斬り!!!! by.波田陽区(笑)
なんてエロい小学生だ
411 :
名無しさん@ピンキー:04/11/22 00:13:57 ID:tZkVs6+f
小学生のHは最高だ
おまいらペドでつね
もうすぐか?
もうすぐなのか!?
ガンバーチームハアハア
415 :
名無しさん@ピンキー:04/11/30 17:27:02 ID:SRM2k6Ls
zeroさん期待保守
エロカが無い作品はだめですか。
hoshu
418 :
名無しさん@ピンキー:04/12/12 01:02:53 ID:GvyxBQZf
期待age
お医者さんごっこの続きマダー?
420 :
zero:04/12/12 21:52:40 ID:qJaGI9ru
お久しぶりです・・・どうも体調を崩してまして更新しなくて
すんまそん・・・(死語?)ちょとだけだけどUP致しますね
呆れずに気長にお付き合いくださいな・・・・ではでは・・・
421 :
zero:04/12/12 21:53:17 ID:qJaGI9ru
「オレのも・・・して・・・くれないか?」
「え?・・・・・・・・・・・う、うん」
少し躊躇したマリアだったが、素直に仁の言うことを聞く。
仁の指示でマリアは、横になった仁におしりを向けて跨いだ。
その行為の恥かしさに身を震わせるマリア。
「こ・・・こんな格好・・・恥かしい仁・・・・」
マリアの目の前には、仁の硬く勃起していたペニスがある。
(や・・・やだ・・・仁の・・・こんなにおっきくして・・る)
マリアは顔を真っ赤にして目を逸らした。
「すごいよマリア・・・マリアの全部見えるよ・・・」
仁はマリアの尻肉を撫でると、ぴったりと閉じている秘部を指で開いた。
「あ・・・・やんっ・・・そんなこと・・・・言わないで・・・あ・・あんっ!」
濡れそぼった薄ピンク色の秘肉を丹念に舐め上げ、溢れ出る愛液を飲み込む。
「じ、仁っ・・はああっ・・ん゛んっ!・・・・・あはぁっ・・・あああんっっ!!」
敏感な部分を刺激されて、悶えるマリア。
422 :
zero:04/12/12 21:53:42 ID:qJaGI9ru
「マリア・・・・オレのも早くしてくれよ・・・」
いつまでたってもしてくれないマリアに、仁は我慢できずに催促した。
「はあ・・はあ・・はあ・・・・・・う、うん・・・・ごめんなさい・・・」
息を荒くするマリアは戸惑いながらも仁のペニスに触れた。
以前にも見たモノだったが、あの時は邪悪獣の所為でおかしくなっていた為平気だった。
しかし今はそんなことはない。
(・・・え・・えっと・・・・たしか・・・あの時・・・こんなふうに・・・)
マリアは前の記憶を頼りに仁のペニスを愛撫し始めた。
「っあ・・・・きもち・・・いいよ・・・マリアっ・・・うっ・・」
その言葉に嬉しさを感じ、マリアは丁寧に舌を使い仁を刺激した。
肉茎をキスするように愛撫して、亀頭全体を舌で舐めると、先のほうに雫が出てくる。
その溢れた雫を、舌先でチロチロッと舐め取る。
「っはぅ!・・・・マ、マリアッ・・・・・くうぅっっ!!」
思わぬ仁の反応に、マリアは無意識に手も使って上下に動かし扱きだす。
423 :
zero:04/12/12 21:54:32 ID:qJaGI9ru
「っく・・・・よ〜し、こっちも反撃だ!」
再びマリアへの愛撫を始める仁。
仁は秘部に指を滑り込ませ、突付くように前後させると膣壁がきゅきゅっと締め付けてきた。
「んふっんっ!・・・じ、仁っ・・・・・そこ・・・はんっ・・・ん・・・んふっ!・・・ぴちゅっ・・・んちゅ・・・」
マリアは仁の責めに耐えながら、ペニスへの愛撫を続けた。
包皮から姿を表した小さなクリトリスを、仁が吸い込むように舐め上げる度に
マリアの身体は悩ましく身悶えする。
「はあ・・・はあ・・・マリア・・・ここ・・・気持ちいい?」
「はあ・・・はっ・・・う、うん・・・いいの?・・・だから・・・もっと・・・いじって・・・・・」
息を荒げるマリアの甘えるような声を聞き、仁は益々興奮してしまう。
「ぴちゅっ・・・ちゅ・・・んっ・・・れろ・・・ちゅぱ・・・ちゅ・・・れぉ・・・ちゅっ・・・んちゅっ・・・」
だんだん激しくなる舌と指の動きに耐え切れなくなるマリア。
しかしマリアは口の中に仁のペニスを頬張り、顔を前後に動かして健気にその全てを愛撫する。
「・・・んふっ・・・ちゅぷ・・・ちゅっ・・・んちゅ・・・んっ・・・ん゛・・・んぅ・・・ん・・・・」
部屋の中には二人の愛撫しあう、音が静かに響いていた。
424 :
zero:04/12/12 21:55:02 ID:qJaGI9ru
不意にマリアは仁のペニスが口の中で大きくなったのを感じ、さらに刺激するために強く吸い込むように
フェラチオしていく。
「うっ・・くぅっ・・・だめだ・・・オレ・・・も・・・・・・ぅあっ!」
ついに仁は絶頂に達してしまい、そのペニスから白濁の精液がマリアの口の中に放たれた。
「ん゛ぅっ!?・・・・ん・・・んん゛っ・・・ん・・・・」
マリアはなぜかペニスの中に残っている精液をすべて吸い取るように、ゆっくりと顔を前後に動かす。
口の中いっぱいに精液を注ぎこまれ、喉に奥に入り込んで咽てしまいそうになりながらも、
そうして奉仕してしまう自分の不思議な感覚に恍惚としてしまう。
(そっか・・・・私、仁のこと・・・こんなにも好きだったんだ?・・・好きだからこそ・・・私は・・・)
今更ながらに自分の気持ちに気付いて納得するマリア。
「はあぁ・・・はあ・・・はあ・・・・」
たっぷりと射精し終わりぐったりとする仁。
ふと見ると、マリアが口の中の精液をどうするか困っているようだった。
「ん゛っ・・・ん・・・・」
「あ!?・・・わ、わりぃ・・・・マリア、はやく吐き出せよ」
その様子にティッシュを慌てて数枚取り、マリアに差し出す仁。
しかしマリアは口の中の精液を、無理矢理に飲み込んだ。
425 :
zero:04/12/12 21:55:45 ID:qJaGI9ru
「お、おい・・・大丈夫か?・・・無理すんなよ」
突然のマリアの行動に焦り、心配する仁。
「けほっ・・げほっ・・・ん゛・・んっ・・・大丈夫・・・だって、仁のだもん・・・・だから、平気よ」
少し苦しそうにしているマリアは仁に向かい、にっこりと笑みを見せた。
「マリア・・・・」
そんなマリアの健気さが、仁にはとても嬉しかった。
「・・・じ、仁・・・あの・・・あのね・・・」
「ん?」
顔を赤くさせながら、歯切れ悪く目を伏せるマリア。
「えっと・・・・その・・・・・・」
マリアを見ると身体をモジモジとさせていた。
「なんだよ?・・・はっきり言えよ」
「・・・仁・・・私にも・・・もう・・・・・我慢・・・・・できない・・・・」
目を潤ませ、顔を真っ赤にして懇願するマリア。
「あ!?・・・ご、ごめ・・・・マリア、その・・・・えっと・・・」
「・・・仁・・・いじわる・・・しないで・・・」
仁は顔を赤くさせ、マリアを強く抱きしめた。
「・・・わりぃ・・・マリア・・・・」
「・・・・・・ん・・・」
426 :
zero:04/12/12 21:59:12 ID:qJaGI9ru
・・・・とりあえずここまでですぅ・・・・(待たせたわりにここまでかよっ)
なんとか続きをUPしていくので気長〜にお付き合いくださいね・・・・
ではまたの機会に・・・
GJ
ナチュラルに言葉責めになってるのにワロタ
429 :
名無しさん@ピンキー:04/12/26 12:50:27 ID:iyQPuvqs
ええい、期待ageである!
430 :
名無しさん@ピンキー:04/12/27 22:05:45 ID:Caok/g8Q
奈々子と愛美の性教育マダ―?
火鳥兄ちゃんと美子先生のお医者さんごっこマダ―?
お医者さんごっこ、もしかしてオチが付かずに迷ってるんだろうか。
別に火鳥が無駄に鬼畜でもいいからくれ。
先生が女王様になってもいいから(ry
432 :
名無しさん@ピンキー:05/01/01 01:08:40 ID:6A08XmY2
あけおめ!今年もよろしく
433 :
zero:05/01/03 02:23:20 ID:OmXdk1y2
あけましておめでとうございます!!
さてお年玉じゃないけど続きをUP致します
本年も呆れずに気長にお付き合いくださいね・・・・ではでは・・・
434 :
zero:05/01/03 02:23:44 ID:OmXdk1y2
マリアがベットに横になると、仁がその両足をM字に押し開いていく。
「・・や・・・・仁・・・恥かしい・・・・ぁ・・・」
そう言いながらもマリアは抵抗せずに、仁のされるがままに身体を開いていった。
「・・・・・じ、仁・・・」
マリアは顔を横に逸らし、隠しながら仁を見つめた。
「・・・マリア・・・・もうこんなにトロトロになってる・・・・」
仁は覆いかぶさるようにマリアの秘部へペニスを宛がい、にちゅにちゅっと愛液を擦り付けた。
「っん・・ぅ・・・じ、仁・・・んんぅ・・・・・?」
マリアは切なそうに身体を震わせ、甘えた声を上げる。
「いくぞ・・・!」
仁はそう言うと、ゆっくりと挿入させていった。
「・・・ん・・・・んあっ・・・・ぁ・・・くはぁっ・・・!」
仁のペニスが膣内を押し広げ、溢れ出した愛液を纏わりつかせて進入していく。
「すげ・・・マリアの中・・・・気持ちいいよ・・・・」
マリアも仁のペニスの熱さを、その膣内で感じ取っていた。
(・・・・・仁が・・・仁が私の・・・私の中にいるぅ・・・・・?)
そう思うと途端に涙が出てきてしまう。
435 :
zero:05/01/03 02:24:01 ID:OmXdk1y2
「マ、マリア!?・・・どうした?・・・痛いのか?」
その涙に驚いた仁は、少し動揺しながらもマリアを気遣う。
「・・・ううん・・・・・うれしいの・・・仁とこうしていられて・・・・?」
「え?」
「前の時は・・・私、邪悪獣のせいでおかしくなっちゃってたけど・・・・・でも・・今はこうして、本当の自分が
仁に抱かれて・・・ひとつになってるから・・・・だから・・・すごくうれしいの?」
「・・・・マリア」
優しい微笑みを浮かべる仁。
「・・・大好きよ・・・仁・・・・?」
そして再び唇を重ねた。
「んっ・・・・っ・・・んふっ・・・」
仁はマリアを抱きしめ、耳元で囁きかける。
「マリア・・・・動いていいか?」
マリアは仁に抱きつきながら、無言で首を傾けて答えた。
436 :
zero:05/01/03 02:24:26 ID:OmXdk1y2
「・・・・ぅん・・・っん!・・・・ぁ・・・・・ふあぁっ・・・」
仁は腰をゆっくりと動かし始めた。
「ああっ・・あ・・・あ・・・・ああっ!・・・・あふぁああっ・・・!」
「マリア・・・はあっ・・はあっ・・・あんまり・・・声だすと・・・・下にいるタイダーに聞こえちゃうぞ・・・」
「ッあ・・・んっ、んっく・・・そ、そんな・・・・こと・・・・ああっっ」
(・・・だ、だめ・・・大きな・・・声・・・出しちゃ・・・し、下に・・・聞こえ・・ちゃ・・・でも・・・声、出ちゃうよぅっ・・・)
マリアは顔を紅潮させ、次第にその快楽に浸っていく。
仁の腰の動きも段々と激しく大きくなってゆく。
その結合部からは、にちゃにちゃと粘膜の擦れ合ういやらしい音が聞こえる。
「あんっ!あっ、あっ、はあっ、んはっ、ああんっ!」
腰を突き入れる度にマリアの口から淫靡な嬌声がリズミカルに漏れた。
「・・・はあっ・・はあっ・・・・・マ、マリア・・・・」
仁とマリアは腰を動かし続けたまま、何度も何度も唇を重ね舌を絡ませ合う。
437 :
zero:05/01/03 02:24:43 ID:OmXdk1y2
「・・・んふっ・・・んぁ・・・んん゛っ・・・ん・・・・っ・・・」
(・・・あ・・・あ・・・だ・・め・・・・・も、もう・・・・私・・・・)
必死に堪えながら、切なげに激しく悶えるマリア。
仁はそんなマリアを見て、腰の動きをさらに早めて突き責めた。
「んあっ!!や、あっ、あっ、ひっ!っすご・・・っく・・・・激し・・・んあっ、あっ、あんっ、あっ・・・・」
まだ小振りな乳房が、仁の腰の動きに合わせて激しく揺れる。
それにつれてマリアの身体が徐々に弓なりに反っていく。
「あっ、だ、だめっ、っあ、あ、あ、あ、あ、っああ!!ひっ・・・・い、イクっ・・・イっちゃっ・・・・・!!
・・・・・・・んあああああああぁぁぁぁぁっっっ???」
絶頂に達したマリアの膣壁が、きゅきゅっと仁のペニスを締め付けてくる。
(・・っく・・・・・マ、マリアの膣っ・・・こんな・・・・・・っうぅ・・・・・だめだ・・・出・・・・!!)
どぴゅっ!!どくっ!どくっ、どくっ、どくんっ・・・・・
438 :
zero:05/01/03 02:26:03 ID:OmXdk1y2
最も深い場所までペニスで突き上げられ、そこにビクビクッと痙攣するたびに大量の熱い精液が、
中に放たれた。
「っぁ・・・・あ・・・・はぅ・・・・ん・・・はあっ・・はあっ・・はあっ・・・・じ、仁・・・?」
マリアは無意識の内に抱きついて足を絡ませ、仁の身体が離れてしまわないようにしていた。
「っはあ・・はあっ・・はあっ・・・・マリア・・・」
射精し終わり、仁はゆっくりとペニスを引き抜こうとすると、マリアがそれを止めた。
「・・・・待って・・・仁・・・」
「え?」
「もう少し・・・・もう少しこのままで・・・・・・・・・まだ、仁を感じていたいから・・・?」
「・・・・マリア?」
439 :
zero:05/01/03 02:29:22 ID:OmXdk1y2
・・・・とりあえずここまでです(今年もこれかよっ)
なかなか終わりません・・・・う〜む・・・
とにもかくにも続きは次回に・・・・んじゃ
440 :
zero:05/01/03 02:33:40 ID:OmXdk1y2
ああっ・・・今見返したら文字バケしてるぅ・・・
どーしよう・・・・
?マークは435の「マ、マリア!?・・・どうした?・・・痛いのか?」
と「え?」ってセリフ意外消してくださいね・・・うう・・すんまそん
zeroたんキテター!
お年玉アリガトン…ハァハァ
期待保守
443 :
名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:34:28 ID:x7bQKjN1
思わず期待ageだ。
444 :
名無しさん@ピンキー:05/01/13 22:21:50 ID:etZyywBl
つ、続きキボンヌ!
445 :
名無しさん:05/01/14 22:32:20 ID:55SdJheH
いやいや、十分エロイでつのでお気になさらず>zeroたん
これからも期待しております(*゚ー^)b
447 :
名無しさん@ピンキー:05/01/21 23:40:57 ID:PkeoMRJf
>446
きっとそうなのでしょう。
448 :
zero:05/01/23 01:37:35 ID:z/tUNEB3
>>446 ピンポ〜ン!!正解です。いやはやお恥かしい・・・・
なんで文字バケしたのかなぁ?
んじゃ、続きをば・・・・どぞどぞ
449 :
名無しさん@ピンキー:05/01/23 02:16:40 ID:z/tUNEB3
「・・・・・・仁・・・」
マリアは呼吸を落ち着かせると余韻に浸るように抱きついて、仁の胸元に擦り寄った。
そんなマリアの前髪が仁を刺激する。
「っん!・・・マリア・・・・くすぐったいよ・・・」
「ふふっ・・じゃあこれは?」
悪戯っぽくそう言うと、仁の胸元にキスしていく。
「お、おい?・・・・な・・・」
マリアはわざと仁の乳首に何回もキスした。
「クスッ・・・・さっきのおかえしよ・・・・・ちゅっ、ちゅっ・・・」
「ちょっ・・・・こら・・・やめろって・・・・」
「男の子でも、ここ気持ちいいんだ・・・」
普段は見せないマリアの、その愛らしい仕種が仁を悦ばせた。
「・・・・あ!?」
不意にマリアの膣で、段々と小さくなりつつあった仁のペニスが、また大きくなるのを感じた。
(やべ・・・・マリアが変なコトするから・・・)
450 :
名無しさん@ピンキー:05/01/23 02:23:49 ID:z/tUNEB3
「・・・ご、ごめん・・・・なんかオレ・・・また・・・・」
恥かしそうに視線をずらす仁。
そんな仁を見て、微笑して抱きつくマリア。
「・・・いいよ・・・・仁がしたいなら・・・・私・・・」
マリアは頬を赤く染めながらやさしく微笑んだ。
「じゃあ今度は・・・・こっちから・・・」
そう言うと仁はペニスを抜き取り、マリアの足を取って後ろ向きにさせ、お尻を持ち上げようとした。
「・・・・え?ちょっ・・・やんっ」
「もっとお尻を突き出して・・・足開けよ・・・」
マリアは耳まで赤くなりながらお尻を震わせ、おずおずと足を開いていく。
「こ・・・・こう?・・・」
その秘部からはさっき膣内に出した精液が溢れてきていた。
(オレ・・・こんなに出したんだ・・・なんか・・・すげえエロい・・・)
「・・・っ仁・・・こんな格好・・・は、恥かしい・・・・」
451 :
名無しさん@ピンキー:05/01/23 02:29:15 ID:z/tUNEB3
仁は立ち上がると四つん這いになったマリアの秘部へ、さっき射精したばかりなのに未だ硬く勃起している
ペニスを、後ろから宛がう。
突き出されたマリアのおしりを優しく撫で、ペニスの先へにちゅにちゅっと愛液を擦り付けた。
「っぁ・・・・あ・・・・ん・・・じ、仁・・・」
後ろからの恥かしさにマリアは腰をくねくねと動かして身悶えする。
しかしその仕草が仁には誘うように見えて、たまらなくなる。
「マリア・・・・っん!」
我慢できなくなった仁は、一気にマリアのヴァギナにペニスを突き入れた。
「はぁん!ああぁぁあああっ!!」
その途端、にぢゅっ・・・と膣から愛液と精液の混ざり合った液が、いやらしい音を立てて溢れ飛んだ。
452 :
名無しさん@ピンキー:05/01/23 02:45:41 ID:z/tUNEB3
仁は円を描くように腰をグラインドさせ、その快感を楽しむように動きを激しくする。
「あぁっ!!はぁんっ・・・あっ・・・・やぁっ!」
マリアは恍惚の表情で甘い喘ぎ声を漏らす。
仁が腰を討ちつける度に、ぷるぷると波打つマリアの幼いおしり。
マリアは段々と身体を支えていた腕に力が入らなくなり、いつしか仁に組敷かれるように責められていた。
(うわぁ・・・こ・・こんなに・・・)
視線を下げた仁の目に、マリアのかわいい菊門の下でペニスをくわえ込み、出し入れする度に捲れるように
盛り上がる秘肉がにちゃにちゃっと淫靡に映る。
「マリア・・気持ちいいか?」
「あっ・・・あぁん・・・・んんっ・・・・いいぃっ・・・・き・・・気持ちいいのぉ・・・あはぁぁんっ・・・」
仁がマリアを突き立てる度に、ベットがギシギシと音を立てる。
マリアも無意識に、仁に合わせるように腰を使っていた。
「あん!あっ、あ・・・・ああんっ!ら、らめぇ!!おかし・・く・・・・っ・・おかしくなっちゃうぅ!」
二人にはもはや周りの事など気にも出来ないほど、愛欲にのめり込んでいった。
453 :
zero:05/01/23 03:07:50 ID:z/tUNEB3
ほえ〜・・・なんか書き込めないっス・・・(なじぇ?)
とりあえずここまでで様子見ですぅ・・・
続きはまたいずれ・・・・ではっ・・・
うっひょーーーー!!
GJだぜぇ!
455 :
名無しさん@ピンキー:05/01/25 11:36:01 ID:tGyg8Kfh
はいはいっ!私からも是非グッジョブネ甲と叫ばせてください!!!
この2人好きだ…!
456 :
ヨードラン:05/01/29 03:56:43 ID:sz8SWVBz
拳×しのは需要ないですか、そうですか
書いていただけるなら大歓迎ですが何かっ
つーか仁マリの次に好きな組み合わせですそれ
個人的にはヒロミ×クーコとか
エクスカイザーのコウタ×コトミとかも
459 :
ヨードラン:05/01/31 01:37:03 ID:TEs8jYEz
じゃあ頑張って書いてみます
気長にお待ちくだされ…
460 :
名無しさん@ピンキー:05/02/05 23:45:40 ID:7rwNlnoT
期待age
懐アニ板の方の総合スレの方で見た
セルツに囚われて洋みたいに勇気から欲望の力に染まった瞬兵が鬼畜化して菜々子たちを襲うってネタ書いてみたいんですが
陵辱ネタはやっぱダメっすか?
463 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:23:28 ID:IN+W+LZt
クッキー可愛いよ、クッキー
464 :
461:05/02/14 02:14:05 ID:+49T+N32
…最近純愛エチしか書いてなかったせいかリョジョークネタがすごく難しく感じる…しかもロリもの書くの初めてなんでだいぶ苦戦中…
今しばらくお待ちを…
465 :
zero:05/02/16 22:36:27 ID:PfrMCy89
ども・・・おひさしぶりですっ・・・・いや、ちょっと他スレに浮気して
しまいまして・・・・(て・・・てんめぇコノヤロー)すいませんっっ
今日はイッキに行きますから許してね・・・では・・・
466 :
zero:05/02/16 22:37:54 ID:PfrMCy89
仁は限界に向けての腰の動きがさらに加速していく。
「んあっ・・・ああん!こ、これちゃ・・・よぉ・・・ぅああっ!」
激しすぎる仁の責めに翻弄されるマリア。
仁は後ろから抱き付いて、その背中越しに胸を鷲掴んで揉み上げる。
「っは・・・・あんっ!・・あ・・・・あはぁんっ!!」
そしてそのまま上体を起こし、抱えるようにお尻を掴んで持ち上げる。
「ふあっ!・・・・ああぁっっ!!」
するとさらにペニスが深く挿入され、仁はそのまま下から突き上げた。
仁はさらに激しく腰を動かし、マリアもそれに答え淫靡に腰を振る。
二人の快感がこみ上げ、急激に高まっていく。
「くはぁっ!マ、マリア・・・オレ・・・・も、もう・・・・っ・・・・!!」
「んぁぁっ!い・・・っあ!・・・き・・・きてっ・・・あふっ・・・あっ・・・い・・いっしょ・・・・一緒にっ!!」
467 :
zero:05/02/16 22:39:04 ID:PfrMCy89
その途端マリアの膣が搾り取ろうとするかのようにきゅうっと締まる。
「マ、マリア・・・はっ・・・はっ・・・っく!・・・マリア!!」
「あっ、あっ、あっ、ひっ・・・・い、イクっ・・・イっちゃっ!!・・・・・ふあああああぁぁぁぁぁっ!!!!」
どぴゅっ!!どぴゅっ、びゅっ、びゅっっ・・・・
(はああぁぁ・・・・あ、あったかい・・・仁が・・・・私のナカに・・・・いっぱい・・・・・)
マリアはぐったりと仁にその身を預け、体を震わせながら余韻に浸り息を荒げて自分の中で脈打つペニスを
嬉しく感じていた。
それから二人は抱き合い、キスを何度も繰り返してゆっくりと疲れた身体を休めた。
468 :
zero:05/02/16 22:40:27 ID:PfrMCy89
「オレさ・・・マリアに嫌われたと思ってた」
ベットで身を寄せ合い、横になっていた二人。
そんな中、仁は唐突にそう言う。
「え?」
「だってマリア・・・オレのこと、避けてるみたいだったし・・・」
仁の悲しそうな顔に俯くマリア。
「・・・ごめん・・・私、仁に嫌われると思って・・・仁のこと、ちゃんと見れなくて・・・」
「そっか・・・でも、よかった・・・またこうしてマリアと・・・」
マリアを強く抱き寄せる仁。
「・・・うん・・・私も・・・」
仁とマリアは、どちらからともなくお互いに唇を求め合った。
長い口づけの後、マリアは仁の胸元へ甘える様に擦り寄る。
469 :
zero:05/02/16 22:42:02 ID:PfrMCy89
(ずっと・・・仁とこうしていたいな・・・・・・)
マリアがそんなことを思ったその時・・・。
「仁〜!まだマリアちゃん居るのかぁ〜?」
下から仁の父親の声が聞こえてきた。
「!?・・・や、やばい・・・・とーちゃん達、帰ってきた!!」
「ええっ?うそ・・・やだ・・・」
二人は慌てて飛び起き、身支度を整える。
「お〜い仁!聞こえねぇのかぁ?」
仁の父親がドスドスと、階段を登ってくる。
そして勢いよく戸を開けた。
470 :
zero:05/02/16 22:43:57 ID:PfrMCy89
そこにはテーブルに向き合う様に座った仁とマリアが居た。
「な・・・なんだよ!」
「なんでぇ・・・居るんなら居るって言いやがれ・・・あ・・・マリアちゃん、こんばんは」
「ど、どうも・・・」
心なしかマリアの笑みがヒクつく様に見える。
「すまねぇ・・・・なんか脅かしちまったかな?」
「い、いえ・・・・」
必死にごまかすマリアは、実は仁の父親の視線が気になっていた。
マリアは身支度が間に合わず、下半身には何も履いていない状態だった。
幸いにも仁の父親からは見えない位置になっていたが、いつバレてしまうのか気が気じゃない。
そして仁の方も、見た目はちゃんと服を着ているがその中の下着は履いていない。
焦った二人にしてみれば、ギリギリ間に合ったほうだった。
しかし仁がふと、ベットの下を見ると自分の脱いだ下着と、マリアのショートパンツが目に入る。
471 :
zero:05/02/16 22:45:00 ID:PfrMCy89
「っで・・・な、なんか用?」
仁は慌ててテーブルの下へ隠して、捲くし立てる様に言う。
「ん?ああ・・・いやなに・・・もう遅くなっちまってるし、マリアちゃんもウチで飯食っていかないか・・・」
「えっ?いえ・・・わるいです・・・・・そんな・・・」
父親はマリアの方を見ていたので、うまく気付かなかったようだ。
「遠慮すんなって・・・・もうウチのヤツに用意させてっからよ」
「・・・・っすみません」
「いいっていいって・・・じゃ、後で呼ぶから降りて来いよ」
そう言うと戸を閉めて下へと戻っていった。
しばらくして二人は深い溜息を吐いて、お互いを見て笑いあった。
472 :
zero:05/02/16 22:46:33 ID:PfrMCy89
その後、すっかり遅くなったマリアは仁に付き添われ、家路へと就いていた。
「今日はありがとう・・・お夕飯までごちそうになっちゃって・・・」
「いや・・・ごめんな、かあちゃん達、強引でさ・・・」
そう、マリアはやはり帰ろうとしたのだが、仁の母親が引き止めて夕食に誘ったのだった。
「クスッ・・・でも、楽しかった」
仁の家での賑やかな夕食を思い返し、マリアは優しく微笑んだ。
二人はやがてマリアの家に着いた。
「じゃあ仁、送ってくれてありがとう」
「ああ・・・じゃあここで・・・」
「うん・・・気を付けて・・・」
別れの挨拶をした仁は元来た道を帰っていく。
そんな仁をマリアはそのまま見送っていた。
しばらくすると仁が急に立ち止まった。
マリアが不思議に思っていると、突然仁が振り返った。
473 :
zero:05/02/16 22:48:11 ID:PfrMCy89
「な、なあマリア・・・明日、ヒマか?」
「え?う、うん・・・」
「じゃあさ・・・どっかに行かないか?・・・そうだな・・・遊園地とか・・・さ」
(仁・・・それって・・・)
事実上のデートの申し込みだった。
マリアは突然の申し出に、嬉しくて嬉しくて仕方がない。
「うん、うん!・・・連れてって!」
そんなマリアに、仁は満面の笑みで応えた。
「じゃあ、また明日・・・・起きたら電話するから・・・」
「うん、また明日ね・・・」
仁は照れくさくて、駆け足で去っていった。
それから家に帰ったマリアは入浴し、自室に戻ってベットに寝転がる。
「明日は・・・・仁と・・・」
マリアは嬉しさと照れくささに転げ周り、幸せな気持ちでいっぱいになっていた。
474 :
zero:05/02/16 22:49:20 ID:PfrMCy89
次の日・・・・・。
仁とマリアは約束どうり、遊園地へと向かうために駅で待ち合わせた。
「っ・・・おまたせ仁。遅れてごめんね・・・」
約束の時間から少し遅くなってしまったマリアは、ここまで走ってきた様だった。
「遅いぞマリア・・・なにやって・・・・」
待たされた仁はいつもの様にマリアに突っかかろうとしたが・・・・。
「?・・・どうしたの仁?」
「い・・・いや・・・と、とにかく行こうか」
(っ・・・・か、かわいい・・・・)
仁は愛らしくめかし込んだマリアに何も言えなくなり、先に行こうとする。
「っあん!?・・・・待ってよぉ・・・」
マリアは仁の反応を読み取って、嬉しそうに付いて行った。
しかし・・・そんな二人の様子を見ている者が・・・。
475 :
zero:05/02/16 22:51:05 ID:PfrMCy89
さらに次の日・・・・・。
学校に登校して来たマリアは、クラスの女子達に囲まれていた。
「ね、ね、ね、仁くんと昨日どこ行ってたのよッ」
「正直に白状しちゃいなさい!」
「なに、なに・・・ええ〜っ!!二人とも付き合ってたの?」
「ねえ、仁くんのどこが好きなの?ねえったら〜」
そんな女子達の攻勢に、ひたすら困ってしまうマリア。
「っ・・・・あの・・・・えっと・・・・・・はう〜っ」
476 :
zero:05/02/16 22:52:36 ID:PfrMCy89
そこに遅くなって仁が登校して来た。
「うぃ〜っす・・・・」
気だるそうに挨拶して教室に入ろうとする。
そんな仁を吼児が廊下から引っ張って連れ戻した。
「な!?・・・なにすんだよ吼児?」
「仁くん・・・今、教室に入るのは止めたほうがいいよ・・・」
「あ?なんだよ、それ・・・・」
「ほら、あそこ・・・・」
困惑する仁に吼児は指さす。
そこには女子軍団が一箇所に固まって何か盛り上がっているように見えた。
477 :
zero:05/02/16 22:54:00 ID:PfrMCy89
「なんだ?あれ・・・・」
「昨日・・・マリアとどっか行ったんでしょ?・・・なんかそのことでああなってるみたいだよ」
「いいっ!?・・・・うそ?・・・・なんで・・・・?」
思いがけない事で焦る仁。
(っかぁ〜〜!くっそぉ・・・・・だれか見てたのかよ・・・・!!)
「どうする仁くん?このままじゃ教室に入れないよ・・・・」
「・・・・・む゛うう・・・」
考え込んでしまう仁。
しかしそんな仁に、女子達の隙間から一人困った顔をしているマリアが見えた。
「っよし・・・うだうだ考えたってしゃ〜ない!いくぜっ!!」
そう言って立ち上がると、仁は教室に入っていった。
(ふわ〜・・・・かっこいい・・・・)
そんな仁を見て、なんとなく吼児はそう思った。
478 :
zero:05/02/16 22:55:44 ID:PfrMCy89
教室に入った仁は案の定、女子達に詰め寄られた。
「あんた昨日マリアと、どこ行ってたのよッ」
「さっさと白状しなさいっ!」
「ねえ、ねえ、二人って付き合ってたの?ねえ?」
「仁、マリアを泣かせたりしたら承知しないわよっ!!」
「ああっ・・・マリアったら、なんでこんなヤツと・・・」
何故かマリアに対する責めと違い、段々と仁への批判に変わってきていた。
「・・・・・っ・・・・・・・・っっ・・・」
初めは黙って耐えていた仁だったが、しだいにその身を震わせてしまう。
479 :
zero:05/02/16 22:57:10 ID:PfrMCy89
「っくああ!てめえら・・・いいかげんにしろよっっ!!」
ついに我慢できずに爆発してしまう仁。
「きゃあぁ・・・仁が怒ったぁ」
「あはははっ・・・・いや〜ん、怖ぁい・・・」
女子達はからかう様に仁から逃げていく。
そんな女子達を仁が追っかけまわした。
(うわっ・・・・かっこわるぅ・・・・)
その様子を遠巻きに見ていた吼児は、素直にそう思った。
480 :
zero:05/02/16 22:58:05 ID:PfrMCy89
「ちょっと、いいかげんにしなさいっ!!」
教室に大声が響いた。
それはマリアの声だった。
「仁!女の子に暴力振るうなんてサイテーよっ!!」
「はあ?なに言ってんだよッ・・・・元はといえばこいつらが・・・」
「そんなこと関係ないでしょっ!!」
「な・・・なにぃ!!」
「なによっ!!」
いつのまにか皆を他所に、仁とマリアがケンカを始めてしまっていた。
481 :
zero:05/02/16 23:00:18 ID:PfrMCy89
その様子を見ていた飛鳥とひろし。
「またやってるよ、あの二人・・・・」
「まあ、ケンカするほど仲が良いっていうからな・・・・」
いつもどうりの二人になぜかホッとしてしまう。
それは他のクラスメイト達も同じだった。
そんな時、突然クラスのテレビに校長が映った。
『皆、朝早くからなんじゃが邪悪獣が出た!・・・・出動してくれ!!』
「!?・・・・マリア!」
仁とマリアはお互いに合図すると、クラスメイト達に席に着くように指示する。
そして斜め後ろの仁に、ぺろっと舌を出してかわいく照れ笑いするマリア。
そう・・・さっきのケンカはワザとだったのだ。
仁もそれを判っていてマリアに頷いた。
マリアは自分のメダルを取り出すと、元気よく掛け声を挙げた。
「地球防衛組!・・・出動!!」
おわり
482 :
zero:05/02/16 23:04:46 ID:PfrMCy89
っ・・・・はあぁ〜、やっと終わりました。今までお付き合いして
くださった皆様に感謝・感謝・感謝・・・・(うわっ古っ・・・)
なんだかんだ長続きしてしまいましたがいかがだったでしょうか?
では・・またいつかお会いできる日を楽しみに・・・
>zeroさん
乙ー!
また気が向いたらおねがいします。
あと、浮気先のスレを教えれ
484 :
zero:05/02/17 05:03:37 ID:MknvM77H
浮気先はヤマトスレです(森雪でハァハァ)
zeroさんの仁マリ萌え。グッジョブ!
美子先生のが激しく続き気になります!!!
ネ申よ再び降臨願います!
皆、勇者大戦やってる?
兆太×美理をだれか頼む。
>>487 _たんより沙織ママンに、沙織ママンよりりんグランマがツボにハマった俺を助けてくれ
もしかして、ハートマークはコピペではダメだと知らない?
まさかね・・・
&hearts;
これを全部全角で打つと
♥
になるのさ
「んぐーっ!!んっ!んっ!んんぅーっ!!」
「愛美お姉さまのここ、ステキぃ……あったかくって柔らかくってぇ…」
暗い、暗い有機物とも無機物ともとれる異質な素材で形成された壁に包まれた部屋の中で、二人の女性が肌を重ねていた。
愛美、と呼ばれた女性はもう一方の女性に組みしかれ、腕を後ろ手に縛られたまま、犬のように背後から犯されている。
口に噛まされたギャグから濁った悲鳴とともにボタボタと垂れ落ちて水溜りを作る唾液。
その愛美の中に突き入れて、盛ったように腰をひたすら振りつづけて愛美の子宮をえぐりつづけているのは、彼女を慕う後輩、椎名ひろみだった。
「えああ!!んぐ――っ!!んぶぅっ!!んゔゔーっ!!」
(やめてぇ!!ひろみっ!!だめっ!もうだめぇぇーーっ!)
声にならない叫びで必死に懇願するが、ひろみはそれをまるで無視して女性には有り得ない男根で愛美を貪るのを止めようとはしない。
既に幾度かの絶頂を愛美の中で果たしたためか、打ち付けあう腰の付け根は溢れ出した白濁でまみれていた。
それでも衰えることのない腰の動きに合わせて、二人の汗が珠となって飛び散った。
「ああ゙ぁっ!!お姉さまっ!またイキますぅぅっ!お姉様の中に出ちゃいますぅぅっ!!」
「んいぃっ!!い゙うゥっ!!ふぐぅっ、んぐぅ〜〜っっ!!!」
(いやぁぁっ!!もう膣内はイヤぁぁっ!!ひろみっ!やめてぇぇェっ!!)
だが、その懇願に対する返答は、熱い汚濁の子宮への噴射だった。
「アァァンっ!イッちゃううん!」
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
ひろみの男根が一瞬膨らんだように感じると、腹部が一気に加熱させながらなだれ込んで行くマグマ。
下腹部を中から焼かれ、愛美は大きく目を見開き、縛られたままの手をぎゅっと握り締めながら、同時に絶頂を迎えた。
「はぁ…はぁ…はぁ…おねえさまぁ…すてきぃ…」
「ひゅー…っ、ひゅー…っ、ひゅー…っ」
絶頂の余韻に浸り汗にぬれて脱力仕切った愛美の腰を抱え込むと、抜かずにふたたび腰を降り始める。
「うふふふ、ふふふ…まだ、もの足りないのぉ…」
(もう…、もういやぁ……もうゆるしてぇ…)
再び始まる陵辱…、そんな中、突如少年の声が響く。
「ほら、菜々子も見てみなよ。あんなにお姉ちゃん気持ちよさそうだよ?」
その部屋の中には愛美とひろみの愛辱のベッドの横にもうひとつ、ベッドが置かれていた。
そこには、二人の少年と少女がベッドに座っていた。
少年はリラックスしたようにくつろぎ座り、愛美とひろみの痴態をうれしそうに眺めている。
彼の名前は芹沢瞬兵、今、まさに犯されている芹沢愛美の弟であった。
そして、瞬兵とは対照的に怯えた仔犬のように小さく身を震わせて愛美たちから顔をそむけて耳をふさいで泣き続けている少女。
瞬兵のクラスメート、いや、彼女自身は気づいていないだろうが、それ以上の感情を瞬兵に持っている相羽菜々子だった。
「ひっく…ひっ…いやぁっ!!こんなのいやぁっ!!」
いったい彼らに何が起こったのか…
「瞬兵………」
「…大丈夫よ、菜々子ちゃん…。瞬兵はきっと無事。なんたって私の弟なんだから!!」
芹沢家のリビングのソファに並んで腰を掛けて、両の手を握り締めてぽろぽろと泣く菜々子の肩を抱いて優しくなでる愛美。
「う…ひっく、ひっ…う、うぅ…ふぇぇぇぇん…」
愛美の胸に顔をうずめて泣き崩れる菜々子の、目の前で震える栗色の髪を撫でながら抱きしめる。
(本当に…こんな可愛い子を泣かせて…帰ってきたら、うんと叱ってやるから…早く帰ってきなさいよ…瞬兵)
一週間前、セルツの駆るデス・マレフィックとの戦いに敗れ、ガーンダッシャーを破壊されたバーンガーンはブレイブチャージが解けてしまった。
そして、バーン、ガーンダッシャー、瞬兵と分かたれた勇気の聖勇者は、目の前でセルツに勇気の源たる瞬兵を奪われてしまったのだった。
今もバーンはVARS基地内によって、他の勇者たちの協力の下必死の治療、修理が行われている…。
奪われた瞬兵の行方も杳として知れないまま、時間だけが過ぎていった。
自分もまた不安が心を支配していたが、それを菜々子には見せると彼女をさらに不安にさせてしまうだろうとそれに耐えていた。
しばらく、部屋の中には菜々子の嗚咽だけが響いていた…。
・
・
・
・
ピンポーン ピンポーン
・
・
・
「お客さん…?菜々子ちゃん、ちょっとごめ…」
「ただいまー」
菜々子の体を離そうとした瞬間、二人の耳に聞き慣れた声、待ち望んでいた少年の声が届いた。
「「っ!!!??」」
目を見合わせると一目散に玄関へと走る二人。
そこにはいつもと同じ、赤いジャケットを羽織った少年…瞬兵が笑顔で立っていた。
思わず、その胸に飛び込む菜々子、ぎゅーっと抱きしめたままポロポロと先ほどとは違う理由の涙を流す。
「瞬兵…っ!!」
「わ…っ、ちょっ、ちょっと菜々子…は、恥ずかしいよ!!」
「瞬兵っ!瞬兵ぇっ!!」
泣きながら瞬兵の名を呼びつづけて抱きしめる、照れたように頬を染めながらされるがままだ。
そんな二人を眺めながら愛美もまた目尻にたまった涙をこすりながら笑顔を浮かべる。
「こぉら…心配掛けさせてぇっ!!」
抱き合う二人を丸ごと抱きしめる。
「うわっ、お姉ちゃんっ!痛いよぉっ!」
「しゅんぺぇ…っ」
しばらく三人で抱きしめあいながら瞬兵の帰還の喜びを分かち合う。
ふと、愛美が疑問に思い、あることを尋ねた。それが、欲望の地獄を迎えることになるとも知らずに…
「瞬兵…どうやって戻ってきたの?セルツは?」
「え?ああ…僕ね…新しい力に目覚めたんだ…、セルツ様のおかげでね」
「!!?」
突如、暗く、低くなった瞬兵のトーンに抱いていた腕を放して、彼を見つめる。
驚愕に染まった表情の愛美と菜々子、一方瞬兵はニコニコとした笑顔のままだった。
だが、その笑顔は作り物のような…冷たい氷のような笑顔だった。
「そう…僕は…目覚めたんだよ」
瞬兵がゆっくりと右手を上げていく。
まるで縛られたように体を動かすことができず、その手の動きにあわせて視線を追っていく二人。
カッ!!
瞬兵は笑顔のまま、突如、その手が怪しく光った。
「ふふふ…欲望の化身に、ね…」
そうつぶやく瞬兵の足元には、重なるように倒れこんだ愛美と菜々子の姿があった…。
そして、菜々子が目を覚ましたとき、目の前にはひろみに犯されつづける愛美の姿があった。
そして、瞬兵もまた笑顔でそこに座っていた。
「ふふ……ひろみさんの、欲望をちょっと具現化させて、思い通りにさせてあげたんだよ…
まさかあんなのが生えてくるなんて夢にも思わなかったけどね♪」
欲望の化身となった瞬兵は、人の欲望を読み取り、それを叶えさせるための力を得ていた。
そう、人の欲望を抑える理性という鎖を砕き、本能と欲望のままに自分のしたいことを対象者にさせるという力を。
ひろみは一足早く瞬兵に囚われ、その力に侵され、肉体すらも改造された。
そして、今その欲望を愛美にぶつけている。
「ひっ、ひっく…こ、こんなの…こんなのいやぁ…」
「くすくす…女の子が女の子のこと好きになるなんて変だよね?」
「しゅんぺぇ…おねがい、元に戻って…」
うれしそうに語りかける瞬兵とは、対照的にただ泣きじゃくる菜々子。
その泣き顔を見ることすら楽しいといわんばかりに言葉を突き刺していく。
「やっぱり、女の子は男の子のことが好きになるのが普通だよね…
そういえば、菜々子の欲望って何なのかな?」
「え…?……あっ!?ひっ!?なっ、なにっこれ!?」
くいっ、と泣きじゃくる菜々子のあごに手を置いてじっと見つめる。
目と目が合った瞬間、体がまるで金縛りにあったみたいに動かなくり、瞬兵の瞳から逃げられらない。
そして、自分の瞳から何かが入ってくるような、出て行くような感覚に襲われる。
「いやぁっ…いやぁ…やめてよぉ…」
たまった涙がポロポロと伝っていくが、指一本動かせず止めようが無い。
しばらくそうしていたが、瞬兵が不意に菜々子のあごから手をはずした、瞬間、金縛りが解けてベッドに倒れこむ。
「はっ…はぁっ、はぁっ…なにを…何をしたの?」
「ふふーん…菜々子はそんな風になりたいんだ、わかった、してあげるよ♪」
「え…?何をいって……ひっ!!!??ひっ、ひやあああ!?何?なんなの!?むねが…っ、むねがぁぁっ!」
瞬兵の手のひらが怪しく光って、倒れこんだ菜々子の首筋に触れた。
瞬間、菜々子は電気が走ったように大きく背を反らせる、自分の体が燃えるように熱く、張り裂けそうになる。
それは、年相応の、まだ膨らみきっていない乳房からの衝動だった。
まるで、自分の胸を見えない何かが掴んでもぎ取ろうとしているかのような感覚。
「アっ!!アァッ!いやぁぁぁぁっ!!破裂しちゃう!やぶけちゃうよぉっ!!いやぁっ!!瞬兵っ!助けてっ!たすけてぇぇっ!!」
ベッドのシーツを転びまわりながら胸の熱さにもだえ苦しむ菜々子、だが、瞬兵は薄くわらったまま見下ろすだけだ。
「あっ!!やっ!!やぁぁっ!ああああああっ!!!!」
ひと際大きな奔流が訪れると同時に、乳房の圧迫感が止まる。
苦しげに息を吐きながら自分の体を見下ろすと、菜々子は自分の体に起きた異常に悲鳴を上げた。
「ひぃぃっ!!?な、なにこれぇっ!?」
普段は見下ろしても、なだらかなカーブを描くだけの乳房が成人女性のように大きく膨らんで、
黄色と白のストライプの入ったカットソーを押し上げていた。
「菜々子、お姉ちゃんみたいにおっぱい大きくなりたかったんだぁ」
「…っ!そんなこと思ってないよ!だからお願い!元に戻して!もどしてよぉ!!」
「はぁ…嘘はだめだよ、嘘つきは僕は嫌いだなぁ」
ぎゅにっ!
「ひ!!?いっ、痛いっ!!痛いよ!やめてぇぇぇっ!」
ため息をついたかと思うと、そのまま菜々子の乳房の先端をひねり上げる瞬兵。
自分の体を襲った激痛に悲鳴を上げて、瞬兵の腕をつかんで離そうとするが、さらに悲鳴を上げて泣き叫ぶ。
496 :
461 :05/02/19 21:29:44 ID:NTLSG9lf
というわけで前編です。
…勇者大戦に時間とられて書けません…orz
というか前評判がアレだったり、色々と不安だった分か結構面白いっスね、勇者大戦
美里モノも、後編の後書いてみたいです。
カラオケ店内でそのままヤってしまう炎と真理亜キボンヌ
保守。
炎と真理亜ってOVAでいつの間にか幼なじみ設定になってたんだよな
TV版では同級生としか説明されてなかったからね
そういやいつのまにかラブラブになってたなあの二人
いや、俺がダグオンは最初の数回と最後の数回しか見てないからなんだろうけど・・・
後付設定では小3からずっと同じクラスというのがあった。
中盤の頃の二人っきりで夜中に徘徊しようが森を歩き回ろうが
全くエロを感じさせなかったのは凄いな。
その分最終話は萌えるが(*´Д`*)
503 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 19:17:05 ID:OZ32iMI1
保守age
504 :
名無しさん@ピンキー:05/03/17 11:48:05 ID:JsulxOT+
保守。
誰か浩美×クーコをお願いしまつ…。
アニマックスのマイトガイン終了。
これでSS書きさん増えてくれると良いのだが。
マイトガインで読んでみたいネタ
・いずみさん痴漢に遭う
・同、どっかの国家主席にセクハラされる
・サリーたんエロアニメを描かされるの巻
・お付の人×カトリーヌ
・いっそミフネ×カトリーヌ
・ていうか、カトリーヌに喰われる舞人orジョー(待て)
・くの一娘に篭絡される浜田君
女性キャラが限られていて、出番も少ないのが問題かと…
女性攻にしたら解決出来るかなぁ
>>507 上から4番目はマジでありそうな気がする…
女性の主人を持つ同性のお付の人の仕事に性欲処理云々もあるみたいだし
>508
マジか!てきとーに並べてたのに
ますます見てみたい
>509
中盤いっつも見逃してしまう故
あの二人に何があるかさえ判らぬ
誰か切実にカモン
511 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:50:33 ID:XIdaCGF4
zeroさん再登場を期待してage
マイトガインのエロって、松平龍樹がマドンナメイトで書いていたんだっけ?
ほしゅ
514 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 22:52:46 ID:5Pc1pjsE
ほっしゅage!
漏れも舞人×サリーと言うよりジョー×サリーなんだよなあ( ´ー`)
舞人がイマイチで物足りないものを感じていたサリーが
ジョーの巨根&テクニックの前に…とか言う話を
10年前よく想像しては抜いてましたわ
舞人×サリーでもジョー×サリーでもなんでもいい!
この際浜田くんが相手だっていい!!
だから誰か投下おながいします…
浜田君×ルンナちゃんをテカテカしながら待ってる漏れはイレギュラー?
>507
>エロアニメを描かされるサリー
有り得ねえと思いつつうっかりコレに萌えてみたりするテスト
捕手
GGGの代表で旋風寺財閥のパーティに出席する凱と命
そして間違えて凱とヤっちゃうサリーと、舞人をヤっちゃう命キボンw
521 :
sage:2005/04/27(水) 02:01:24 ID:TQVbqpHS
それいいねえ( ´ー`)
マイトが命に「ヤられちゃう」ってのがおもしろいw
パーティ→仮面舞踏会→声だけで判断してしまう
をキボン
同じ展開で気づかずにゲキにヤられちゃう桜さんとか、気づかずに瞬兵をヤっちゃう凱兄ちゃんとか
瞬兵壊れちゃうな……
髪型どうすんの
帽子
>>524 野暮なことは言いっこなしで
と言うわけでクロスオーバーキボン
地球防衛機構軍に重要参考人として拉致られたひかるが
郷上大佐に鬼畜な取調べを受ける話キボン
528 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 02:03:34 ID:e7L3AxiC
age
529 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 20:55:55 ID:yGECtvWc
zeroさんの復帰求む!
ルネきぼんぬ
TFや勇者の面々(特にエクスカイザー〜ダ・ガーン)には
性欲は無いんじゃ。そもそもどうやって個体を増やして……細胞分裂とか?
あとナメック星人みたいな方法で……((((゚д゚))))アアアアア
>>531 そこで美子先生の性教育でつよ…ってお医者さんごっこの続きマダー?菜々子陵辱続きマダー?
ブルーレイカー×グリーンレイカーで「兄貴が好きなんだ!」……ごめんなさい。
デッカードと勇太のくそみそテクニック
535 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 10:30:43 ID:7b4akZMK
>533-534
ウホッ!いい……。
・地球防衛組対竜水和尚(ついでにブーリバ&モルガン&姫小路も参戦)
・クロスオーバー:地球防衛組×ヤマジュンネタ
誰か書いて…くれませんか?
レディが女装したボ…勇太少年をたべてしまうというのはどうだろう?
勇太×レジーナは当時はまったなぁ・・・
あなたたち悪の心を持ちすぎ
炎×真理亜キボンです。
あと仁×マリアの初エチーが見たいお(´∀`)
できれば高校か中学設定で・・・
「そうだ デューク 私と合体してみないか?」
「データが消えるかもしれないのに 合体しようだなんて なんてロボットだろう……
しかしデッカードの 美しいプログラムと 逞しいバディを見ているうちに
そんな危険な事を 試してみたい欲望が……
そ……それじゃいくぞ!」
「ようし来い!」
「パーツが嵌まった!……」
「ああ……つぎはションベン いやデータ共有だ」
……やっぱ冴島長官×勇太の方が良いですね。
542 :
541追加。:2005/06/10(金) 10:13:06 ID:WBR9JJy9
精神と知性を持った機会生物同士の合体時の心理はこういう風なんでしょうか?
某左右合体な勇者王は妹と近親相姦したがってたぞ。で兄弟て誰がヤルかで喧嘩
その後、輪姦でってことで落ち着いた
まあ実は第三型竜だけタイプが違ったので合体も糞もなかったうえに産業廃棄爆弾なんてことに
初代妹勇者のドリルマックス子ちゃんをめぐって喧嘩するマックスチーム。
もうネタ切れですか。
密室の部室でやらしいことする炎と真理亜。
548 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 18:22:12 ID:u/RpLu3l
アベルのSS求む
職人さんがいなくなったとたんリクエストだけのスレになっちゃったねぇ。
誰も書いてくれないのなら自分で書こうという猛者はおらぬのか。
じゃあピッツァ×ペンチノン書いていい?
シャランラ×イーター
マダー?
タクヤに手取り足取り性教育を施すミチル先生・・・とか。
554 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 19:54:55 ID:yQGSWC+D
ここはワルターがシャランラに逆レイ(ry
555 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:25:28 ID:RDizssEm
ガオガイガーGGGあと1時間5分で命を越えたファイナルシュージョン承認
556 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 02:25:17 ID:RDizssEm
やっぱりGGGファイナルには小説の後日談の場面があった方がいいな
ガオガイガーGGGサイコー
じゃぁ、ジェイデッカー至高ー!
と空のかなたから叫んでみる
ゴルドランこそが究極。
月明かりの街をビバ!マイトガイン
ダグオ・・・・・なんでもないです
ダグオンはツンデレにお姉様系、巨乳に清純派、トドメは妹と揃っているじゃないか。
563 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 21:49:08 ID:67JImmgI
>>562 ツンデレ…マリア、ルナ
お姉様系…翔子(ヨクの姉)、悦子(ゲキの姉)、ルナ、美咲先生
巨乳…英里加、ナギサ
清純派…ユカリ(ヨクの恋人)
妹…美奈子、ナギサ
か。
(勇者にハマった)きっかけはダ・ガーン。
だが惜しい…ダグオンには可愛らしいママンキャラが居ない
星野さんちとか高杉さんちとか旋風寺さんとか友永さんちとか
天海さんちとか獅子王さんちとか芹沢さんちとかシズマくんちとか那由多さんちとかみたいな
何を言っている。 ダグオンには替わりにホモが有るじゃないか。
……板違いだが。
>>566 あれほどホモホモ連呼するドラマCDも珍しかったな。
……板違いだが。
SDガンダムフォースサイコー!!
……え゛勇者じゃない?
バカやろう、そこは『ウェブダイバー、サイコーッ!』だ
>569
チーガーウーデーショー
じゃあ『ダイガンダーサイコー!』
ファイバード、いいねぇ
バーンガーンのことを忘れてはいけない。
574 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 05:16:46 ID:DKiwvC6o
瞬兵ッ!
エクスカイザーのビデオって十巻までしかないのか・・・
ゴルドランなんか半分しかビデオになってないぞ。
10巻あれば十分だ。
エクスカイザーは2話収録で10巻
ゴルドランは4話収録で5巻
引き分け
その内皆DVDになるさ!!
579 :
69:2005/07/28(木) 03:31:12 ID:IArdXYcY
ゴルドランDVD化おめでとー。
マイトガインもおめー
ずっとまってた甲斐があったワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
DVD記念で再放送が始まるマイトガインマンセー
第三次スパロボαのJとルネが、原作よりも遥かにラブラブな件について。
Jフェニックスでの二人のカットインに燃えた。
583 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 02:05:23 ID:qUdJawn1
Gストーンの暴走で欲情してしまった護隊員
初めての感覚に戸惑いどうしていいか分からない
たまたまあったスワンに相談したら…
てなかんじのSSギボン
585 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:20:12 ID:IgzQSvMs
保守
586 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 10:45:25 ID:qeEodL/Z
上げ
保守。
第3次スパロボαラスト、Jと一緒に星の海へ旅立っちゃうルネにびびった。
シャッセールとかバイオネットのことはもういいのか?w
ほすー
589 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 20:45:06 ID:DTkBBC0i
勇太×レジーナキボン
ついでに保守
マイトガインってアレだろ?
ラスボスがスタッフの奴
そして浜田くんがいる勇者製造工場こそ、タカラ
やっぱりマイトガインおもすれー限定版買ってイカッタyo!
干す
思うんだが、ルンナが浜田を篭絡するのはアリにしても
やり方はあるのだろうか
まだ十四ぐらいのオナゴがそれっぽい事したら
幾らのぼせ上がってても流石におかしいと思うのでは?
596 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 01:06:17 ID:zZljPAGO
過疎化?
597 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 23:03:38 ID:tEKFO7Vo
あげ
598 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:48:12 ID:IM1hKBRt
色々期待上げ
age
600ゲトー
601 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 23:18:21 ID:AJxh7M/D
ゴルドランDVD買いますた
シャランラとかそのへんきぼん
602 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 00:09:25 ID:KNuZ/m0a
保守
603 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 01:30:23 ID:wmQysWQ6
保守
最近になって先人の職人さんの小説読み返した。感動した。
勇者も好きだが、個人的には仁マリetc…のエルドランシリーズの小説がすごく読みたい。
最後のSS投下が2月頃だったような。
……ああ誰かエルドランシリーズで萌えを!!!!!
今日、はじめてこのスレに来ますた。。。
こんなに凄いとゆーか正統派なひろし×クッキーが読めるとは。
>374
>続きはどうなる事やら・・・それじゃあ次回に・・・・
で、うっかり
「おおっ! まだこの先があるのか、ひろし&クッキー!」
と色めきたってしまったのは内緒だ。
漏れは浩美×クーコを・・・
607 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:42:29 ID:98IzR0pu
保守
608 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 17:02:43 ID:cKCOZXk5
保守
609 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 01:05:19 ID:dnh0RO2v
保守
610 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 02:31:44 ID:k/Ecm8Jt
そういえばエルドランシリーズの新作の話ってどーなったのかな?
あげ
612 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:51:12 ID:fRykROT0
保守
過疎
614 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 03:47:41 ID:aeHJUPfd
この勢いの無さは何事だい?
615 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 23:35:36 ID:M6jWBkzK
zero氏カムバック!!
616 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 10:48:19 ID:Z1PWxve5
&hearts;
617 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 21:09:30 ID:B4UPn439
保守
うわ、勇者シリーズ懐かしい!
海×ルナでオネエサマ萌え
619 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 02:41:11 ID:l+MatJts
誰か、このスレの存亡を賭けて戦う熱き勇者はいないのかッ!?
>>619 君が勝利の鍵だ!!
足りない文才は勇気で補え!!
凱×命で抜いたので記念カキコ
神降臨までがんばる保守
ノシ
624 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 23:49:51 ID:yLB/lOSd
保守age
ほしゅ
ここでエロなし長文なんて需要ないよね…
627 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:20:06 ID:nMMyl5P/
あるよ!
需要なんてのは「そこにある」ものではなく「作り出す」ものなんだよ!
ってエロい人が言ってた
630 :
626:2006/03/07(火) 05:48:46 ID:FOQkXQbj
>>627-629 みんなありがd!!
初めてSS書いてます。自分的ライジンオー15周年記念SSです。
まだラストどうするかちゃんと決めてないので、今日の昼間以降
少しずつ投下します。(午前中確定申告行ってくるw)
あんまり期待しないでね。
631 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 06:57:02 ID:OHJreM11
ルネ…
632 :
626:2006/03/07(火) 12:13:07 ID:FOQkXQbj
予告通り、途中までですが投下します。
テレビシリーズから15年後の地球防衛組です。
ほとんどエロなしでごめんね。
興味ない人はスルーでよろしく。
暗闇に浮かぶ白い肢体。
その滑らかな肌はオレの理性を失わせる。
獣のように、本能のままにアイツの体を貫くオレ自身。
アイツの嬌声が薄暗い部屋の中にこだまする。
そしてオレは精を放った――
…自分の射精感に驚いて目が覚めた。
最悪だ。夢精なんて何年ぶりだろう。
しかも相手がマリアだなんて。
もう、アイツと別れてから何年も会っていないのに…
なんで今更マリアが夢の中に出てくるのか。
オレは自己嫌悪と虚しさに襲われながら、自分のモノを片付けた。
ライジンオーに最後に乗ってから13年――
オレ達は25歳になっていた。
中学に入って、マリアとオレは付き合うようになった。
けど、所詮は子供の恋だったのだろう。
中学の時はマリアがどうしても嫌だと言い、キス止まりだったオレ達の関係。
オレとマリアが初めて体を重ねたのは中学を卒業した春休みのことだった。
その時は、この幸せがずっと続くと信じて疑わなかった。
ところが、別々の高校に進学してから、お互いのクラブやバイトが忙しくなり、
だんだん会話が合わなくなっていって、最後は結局喧嘩別れになってしまった
オレの16歳の誕生日。
それから、マリアと顔を合わせたことは数えるほどしかない。
オレはというと、高校を出て一旦就職はしたものの、親父が体を壊して倒れた
こともあり、今は家業の酒屋を手伝っている。(タイダーは五次元に帰っていった)
たぶん、防衛組の中で一番適当に生きているのがオレじゃないかと思う。
学生の頃は無茶な夢も持っていたけど、結局サッカーも空手も大した実力はなく、
仕事も続けられずに親の元で暮らす日々。
篠田先生には、地元の少年サッカーのコーチを頼まれたこともあったけど、
やる気が起きなくて断ってしまった。正直、ひきこもり寸前かもしれない。
防衛組の奴らもみんなそれぞれの道を進み、ばらばらになっていった。
あきらやヨッパーとは高校も同じところに行って、それなりに楽しくやっていたけど、
それも高校を出てからはヨッパーは情報系、あきらは音楽系の専門学校に進んで
一緒につるむことも少なくなっていた。
たまに、正月や盆に誰かが「飲み会をしよう」と言えば数人で集まる程度の関係。
別れてから数年は、防衛組の連中はオレ達のことをかなり意識して、敢えて二人が顔を
合わさないようにしてくれていた。風の噂にアイツが美大に受かって
東京に行ったらしいということを聞いてもうすぐ7年になる。
近所に住んでいた奴らも多くが引越したりして、既に結婚したヤツもいる。
きららなんか、19歳で双子の母親になってて、あの時は本気でビックリした。
実家で子供を産むために帰ってきていたらしく、うちの店にでっかいベビーカーを
押して知らない男と買い物に来たのだ。デキ婚の割には幸せそうだった。
最近でも顔を合わせるのは、オレと同じく実家の居酒屋を手伝っているときえと
腐れ縁のヨッパーくらいか。あきらはミュージシャンを目指してあちこちのライブハウスを
はしごしたり、オーディションを受けたりと忙しく、しばらく会っていない。
飛鳥もマリアと同じように東京の大学に進み、そのまま向こうで就職したらしい。
吼児は…アイツも最近どうしてるんだろう。小説でも書いているんだろうか。
篠田先生と姫木先生は、オレ達が高校に入った年にやっと結婚。
二人とも今は別の小学校で働いている。二人の間に産まれた子供もだいぶ大きくなった。
陽昇小学校の校長も替わり、ヤギもいなくなり、ライジンオーはあのまま
学校に眠っているけれど、今の子供達は何も知らない。
だって、オレ達がライジンオーに乗っていた頃、今の小学生は生まれても
いなかったのだから。メダルがなければロボット達が動き出すこともない。
オレの記憶からも、あの頃の思い出はだいぶ薄れてきていた。
そんな時に届いた一通の手紙。
それは――大介とゆうの結婚式の招待状だった。
はっきり言って、小学校からの恋がそのまま成就するなんてあり得ないと
オレは思っていた。現に、オレとマリアも続かなかったわけだし。
マリアと別れてから、オレも別の彼女がいた時期はあったけど、今はフリーだ。
飛鳥を一番追っかけていたきららが防衛組の中で一番最初に結婚したのも、
時代の流れなんだろう。れい子だって去年大学時代の先輩とかいうヤツと
結婚してこの町を出て行った。
アイツら本気で続いてたのか?と驚きと共に、何とも言えない懐かしさに襲われて、
オレはがらにもなく昔のことを思い出していた。
この二人が結婚するということは、防衛組の連中もほとんど来るだろう。
みんなどうしているんだろう?勉は?ひでのりは?ラブは?
懐かしい名前がどんどん思い出される。
ひろしとクッキーは?まさかアイツらもまだ付き合ってるんじゃないだろうな。
とりあえずオレは、今でも仲のよいヨッパーに電話をかけてみた。
「おう仁!聞いたか〜大介とゆうが結婚するって」
「来た来た〜招待状届いたってば」
「いや〜まさか本当に結婚まで行くとは思わなかったぜ〜」
「オレもビックリしたなぁ」
「お前とマリアだって、そういう可能性はあったのによぉ…」
「バカヤロー!そんな昔の話はやめろっての」
「だって、マリアだって絶対来るだろ?そん時どうすんだよ?仁」
「んなもん…別にどうってことねーよ。もう9年近く前の話」
「…まぁ、お前がいいんならそれでいいんだけどさ」
この時オレは本気でそう思っていた。9年も昔の恋なんてどうでもいいこと。
アイツだって彼氏の一人や二人くらいいるだろう。もう25歳だぞ?
何をバカなこと言ってるのかと、オレはヨッパーの言葉に呆れた。
全く、これだから年齢=彼女いない歴の男は困る。絶対アイツ、エロゲのし過ぎだ。
まぁとりあえず、当日は待ち合わせして一緒に行く約束をして、オレ達は電話を切った。
この間の夢のことは、考えないようにしていた。
そうこうしているうちに、今日は二人の結婚披露宴。
会場は電車に乗って3駅向こうにあるホテルだ。
ヨッパーとの待ち合わせの時間よりかなり早く駅に着いたオレは、改札を入る手前の
喫煙コーナーで一服していた。店は休みではないけど、一日くらいなら両親だけでも大丈夫。
一体何人くらい来るかなぁ…とぼーっと考えていたオレの前を、ピンクのドレスを着た
女性が通り過ぎる。改札に向かうその女性の横顔を見て、オレは一瞬止まった。
…マリアだ。髪もゴージャスにまとめているし、キレイに化粧もしているけど、間違いない。
いつこっちに帰ってきたんだ?
声をかけようとしたが、なぜか言葉が出ない。どうしたんだオレ?
そんなオレに気づくことなく、アイツはオレの前を通り過ぎ、改札の中に消えていった。
しばらく固まっていたオレを正気に戻したのは、遅れてきたヨッパーののん気な声だった。
「ごめんごめーん!ちょっと遅れちまってよぉ。…ってオイ、仁!何ぼーっとしてんだ?」
「…ん?あ、あぁ、ヨッパーか。おせーよお前!お陰で電車1本乗り遅れたじゃねーか」
「まぁまぁ固いこと気にすんなって。まだ間に合うじゃん。今日は飲むぞー」
「弱いくせに何言ってんだよ。酔い潰れても連れて帰らねーぞオレは」
「うっせーなぁ!確かにお前よりは弱いけど、潰れたりしねーよ」
「…どうだか。いっつも飲み屋からお前を運び出してやってるの、誰だと思ってんだよ」
「…そ、それは…」
「お前重いんだから大変なんだよ。今日くらいちゃんとしろよ」
「…ご、ごめん…」
「はいはい。とりあえず行くぞー」
「お、おう!」
さっき見たマリアの横顔が何故か忘れられなくて、オレは頭を軽く振った。
久しぶりに見たアイツは…めちゃくちゃキレイになっていた。
「ん?どうかしたか?」
「べ、別に何にもねーよ」
あんな格好で電車に乗るということは、どうせ向こうで会うんだろう。
オレはなんとも言えない感情を押し殺して改札に向かった。
会場に到着すると、既に何人かの知り合いが来ていた。
受付は美紀とポテトだ。とは言っても、正直最初はポテトが誰かわからなかった。
だってアイツがめちゃくちゃ痩せて美人になってたんだ!これは衝撃だ。
そばにクッキーとひろしもいる。やっぱりアイツら続いてるのか?
「おお!吼児じゃねーか!久しぶりだなぁお前、めちゃくちゃ背ぇ伸びてないか?」
「あははー仁くんにヨッパー、久しぶりだねー!身長はねー、結局高校卒業する頃まで
伸び続けてたかな?今は175くらいかなー」
「マジで!?オレとあんまり変わんねーじゃん。ヨッパーなんて思いっきり見くだされて
るよなー」
「うるせー!せめて見おろすって言えよ!(泣)」
「あっちに飛鳥くんときららとれい子がいるよー。れい子がおめでただってさ!!
そう言えばマリアもさっき見かけたけど、どこにいったのかなぁ?」
マリアの名前を聞いて、自分の脈拍が速くなるのを感じた。なんでだ?
今更何をドキドキしてるんだ。アホらしい。今はただの元クラスメイトじゃねーか。
隣にいるヨッパーの訝しげな視線を感じて、オレはふっと横を向いた。
結局、見事に主役の二人を含めた防衛組18人全員が揃った披露宴。
篠田先生夫妻まで子供を連れて参加している。
オレとマリアが高校の時に別れたことを知っている大介の配慮なのか、
ただの偶然なのか、オレとマリアの席は一番離れた場所にあった。
両隣はヨッパーとあきら。あきらは披露宴でシンセサイザーの演奏をするらしい。
さすがにお得意のベースでは場に合わないと感じたのか、バイトと音楽活動で忙しい中
二人のために練習したのだそうな。
普段はいい加減なのに、こういう所は妙に義理堅いあきららしい。
640 :
626:2006/03/07(火) 12:23:32 ID:FOQkXQbj
後半はもうちょっとお待ち下され。
連投規制ってどれくらいでかかるんだろ…
262さん
後半に期待しております。
ラストはさわやかな終わり方が見たいと勝手に期待してみたり
>>262 GJ!!
脳内で勝手に「あしたFall in Love」(ライジンオーの挿入歌ね)が
流れはじめましたよ。歌詞の内容にはまりすぎ…
続き楽しみにしてます。
643 :
626:2006/03/07(火) 23:29:13 ID:FOQkXQbj
どうも。いつの間にか
>>262になってますが実は
>>626でうす。わははー
>>642さん、まさにその通り!もともと「明日fall in love」を文章に
してみたくて書き始めたんだけど、後半はどうだろう…
もうちょっと書けたんですけど、いいところで終わってます。
今回の投下分は中編ってことで。
ラストを何とかエロありにしたいんだけど、エロ書くのって難しいね…
あと、仁マリの二人をどうするかも悩み中。
くっつけようか、別れたままにしようか…むむむ。
感想ありがとうございます。今まで自分も読み専だったけど、
思ってた以上にGJの一言が嬉しいもんだということを知りました。
最後まで頑張ります。
式は滞りなく進んでいく。大介もゆうも本当に幸せそうだ。
家が貧乏でいろいろ苦労した大介だったが、高校を出てすぐに就職し、地道に家族の
家計を助けつつ結婚資金を貯めてきたらしい。ゆうも短大を卒業してOLとなり、
5年間働いてキリがいいということで寿退社となったそうだ。
二人とも背がでかいので、純白のドレス&タキシードはなかなかの迫力だ。
大介は190近く、ゆうも170はあるだろう。衣装合わせは大変だったろうなぁ。
まさか小学生の時には、二人がこんなことになるとは思いもしなかったけど(当然のことだ)
今時本当に10年以上付き合って結婚するヤツらがいるんだな〜と妙に感動した。
二人のなれそめが紹介される時に、ライジンオーの映像も出てきて、あまりの懐かしさに
泣いている女子も何人かいた。オレもちょっと涙が出そうになった。
きららは双子の息子を隣に座らせ、さらに去年産まれたらしい女の子を抱いている。
飛鳥は相変わらずキザだけど、社会で揉まれつつも頑張っているようだ。
吼児は学校の先生をしながら投稿雑誌などに小説を書いているらしい。
インターネットでも作品を発表しているとか。オレはあんまりわからなかったけど、
ヨッパーがいろいろと聞いていた。たぶんお前らのジャンルは違うと思うぞ…
勉は大学院で勉強中とのこと。中学生の頃とあまり変わらないスタイルだったのには
笑ってしまったけど、それもアイツらしい。昔、勉の見た目改造作戦をやったことが
懐かしく思い出される。
他にもアメリカに留学中のひでのりは、わざわざ親友の結婚式のために一時帰国した
らしい。こいつも背が伸びていてビックリした。しかも吼児やオレより更にでかい。
たぶん180くらいになってるんじゃねーか。
結局、マリアの情報は今のところ何もない。何故か話すチャンスがなかったのだ。
でも、隣に座るきららと楽しそうに話すアイツを時々ちらっと見て、改めてアイツがキレイに
なったことを感じた。左手の薬指に指輪はないけれど、たぶん彼氏くらいいるだろう。
同じテーブルの奴らと話をしながら、オレはマリアのことが気になって仕方なかった。
主役の二人がお色直しのために席を立ったときに、我慢できないと言わんばかりに
隣のヨッパーが話しかけてきた。
「おい仁、お前さっきからマリアの方ばっかり見てるだろ?」
「な、何言ってんだよ!んな訳ねーだろ」
「バカヤローお前、オレらが気づいてないとでも思ってたのか?」
「おいおい仁くん、もしかして復活愛とか〜?」
あきらにもからかわれ、オレは顔を赤くする。なんてこった!!
もうオレはマリアにそんな感情はないはず…と思いつつも、確かにマリアのことが
気になってしまう自分の気持ちを持て余していた。
そんなオレ達には気づかずに盛り上がる女子の席。どうやらもう一人、結婚間近の
ヤツがいるようだ。誰だ?まさかマリアか?
そんな中、再び主役の登場。水色のドレスとシルバーのタキシードは、背の高い
二人をいっそう際立たせていた。どよめきと拍手の渦に包まれる会場。
そしてキャンドルサービスが始まった。暗い会場を回る二人。
あちこちで祝福とからかいの言葉をかけられながら、テーブルのろうそくに灯を
ともしていく。ヨッパーに言われてから、マリアの方を見ないようにしていたが、
どうしてもキャンドルを持って回る二人を追いかけるとマリアの席に目が行って
しまった。その瞬間、今日初めてマリアと視線があった。
なぜか意味ありげにウインクをしてすぐに違う方向を向いてしまったマリアに、
オレはまたドキドキしてしまう。今のは何か意味があるのか?
式も終わりに近づき、女どもが騒ぎ始めた。何でも、独身の女ばかりでリボンが
付いたブーケを引っ張って、当てたヤツが次に結婚できるとか。
マリアもその中に混じっている(きららはなんで参加してるんだ?)
司会の合図に合わせて、いっせいにリボンが引かれる。当たったのは…
マリアだ。本人も驚いた顔をしている。あまり嬉しそうではないのは何故だろう?
一瞬、マリアがこっちを見たような気がしたが、すぐにまた別のヤツと話を
始めてしまった。
披露宴は無事に終わり、家庭や別の用事がある奴ら数人は退散したものの、
10人ほどで主役の二人を連れて2次会のカラオケへとなだれ込む。
案の定、ヨッパーは既に千鳥足だ。他の連中も顔が赤くなっている。
オレはちょっとやそっとの酒じゃ酔わない自信があったし、実際マリアのことが
気になって、あまり飲んでいなかった。
防衛組のメンバーとこんな風にバカ騒ぎをするのは久しぶりで、とりあえず
オレもマリアのことは気にせずに楽しもうと思ったその時。
マリアがオレの方に近づいてきてスーツのポケットに何かねじ込んできた。メモだ。
『二次会終わってからちょっと話さない?返事はメールでよろしく。
[email protected]』
他の連中はオレ達の様子に気づいていない。オレはまた心臓が高鳴るのを感じた。
一体どういうつもりなんだ?オレをからかって遊んでるのか?
結局カラオケも上の空だったオレだったが、周りのヤツらはやたらと盛り上がっていて、
オレの様子がおかしいことに気づいた奴はいないようだった。
トイレに行くついでに、マリアにメールをしてみた。
『仁。別にオレは構わないけど』
すぐに返事が来た。
『ありがと。じゃあカラオケ終わったらさっきのホテルのラウンジで』
ラウンジでオレとマリアが何を話すってんだ?全然わからない。
オレが深く考えすぎなのか?
ただ単に昔話をしたいだけなのか。他に何かあるのか。
もうどうにでもなれ。万が一アイツがオレに気があるとしたらラッキーだろ。
最近女を抱くこともなかった。アイツがその気なら受けて立ってやろうじゃねーか。
酒のせいか、結婚式というイベントの魔力なのか、オレはたぶん正気じゃなかった。
648 :
626:2006/03/07(火) 23:35:28 ID:FOQkXQbj
とりあえず今回投下分終了です。
続きは週末になるかも…未完で終わらせるつもりはないです。
ライジンオー以外のファンの皆さん、スレ消費しちゃってごめんなさい。
GJ!エロスの予感……。
GJ!
いい内容じゃないですか。
個人的にはラストはよりを戻して再出発する二人が見たいところです。
651 :
642:2006/03/08(水) 01:19:11 ID:Vq6eveX/
>>626さん
素で間違ってました。
バクリュウドラゴンで首吊ってきます…
個人的には仁マリはものすごいハッピーエンドがいいなと。
なんせ「絶対無敵」ですから。
結末はどうにせよ、続きをサントラ聴きながら楽しみにしています。
GJ!
実は他の人と結婚するんだけど、仁とは喧嘩別れしたままで終わりたくないから
とかだったりしたら、かなり凹むかもw
653 :
626:2006/03/08(水) 23:14:04 ID:JXZK4VDE
皆さんコメント本当にありがとう。
こんな初心者の妄想に付き合ってくれて、みんなええ人やぁ(泣)
自分もあんまりドロドロしたのは書きたくない(ってか書けないww)
ので、ハッピーエンド目指して頑張ります。
でも今日も途中までしか書けてない…エロまであと少し…
二次会も終わり、気がつけばマリアは既に姿を消していた。
「もう一軒行くぞ〜!!」と騒ぐヨッパーとあきらから逃れるのに、オレはかなり労力を使った。
だって本来なら、コイツらと飲みに行くのを断る理由がオレには全くないはずなのだ。
それでも何とか酔っ払いから逃れ、オレは再びホテルへ向かっていた。
途中にドラッグストアがある。
オレはいろいろ考えて、コンドームを買ってみた。
…バカだよなーオレ。何を一人で盛り上がってるんだ。ただ二人で飲むだけだろ。
…いや、何があるかわからないし、どうせ引き出物の荷物だってある。
こんな小さな箱一つ増えたくらい、どうってことないさ。
今日使わなくても、そのうち使うこともある(はず)。
我ながら子供みたいだな、とオレは自分自身を笑った。
確かに、オレはマリアと二人で会うことを楽しみにしている。
その気持ちだけはとりあえず認めることにした。
午後10時半。ホテルのラウンジには一人でカクテルを傾けるマリアがいた。
「おっそーい!!レディーをどれだけ待たせるつもり?」
「うっせーなー。他の連中を撒くのが大変だったんだよ」
「もう、どんくさいわねー仁」
「…お前、変わんねーな。ってか、昔よりきつくなっただろ?」
「…言ったわね。ちょっとアンタ、覚悟しなさいよ」
「何を覚悟するんだよ、この酔っ払いめ」
…コイツ、結構酔ってるんじゃないか?
とりあえず、オレはマリアの隣に座ってジントニックを注文した。
「それでは、久しぶりの再会にかんぱーい!!」
「へいへい、乾杯」
「何よー仁、テンション低いわねー。元カノとの再会をもうちょっと喜びなさいよ」
そう言って、マリアは昔とあまり変わらない笑顔でカラカラと笑った。
確かにキレイになったけど、こういうさっぱりしたところは昔のままだな。
「お前、笑い上戸だったのか?なんでそんなにテンション高いんだよ?」
「そんなに飲んでないわよぉ。ただ今日は、ゆうと大介くんの結婚式という
おめでたい日を楽しんでるだけじゃない」
「…なんでわざわざオレを呼び出したんだ?」
あぁぁぁ。何を焦ってるんだオレ。
「…もう、ほんっとに仁ってば昔からデリカシーないわねー。もうちょっと
乙女心というものを理解してほしいわ」
「絶対無理。っていうかお前に乙女心があるのが信じられねー」
「こんないい女捕まえて、なんてこと言うのよこのバカ男!そんなんだから
仕事もサッカーも全部中途半端に終わったんじゃないの?」
「お前、本気でいい加減にしろよ!!」
…さすがに言い過ぎたか。マリアの顔が少し曇った。
でも最初に言い過ぎたのはアイツの方だ。オレはだんだん腹が立ってきた。
「お前、今更オレに何が言いたいんだ?」
…少しの沈黙の後、ポツリとマリアはつぶやいた。
「ほんとに、仁と昔話がしたかったの。それだけ。ちょっと現実に疲れちゃって」
そう言って、マリアは少しずつ自分のことを話し始めた。
まずは近況報告から。今は美術品を扱う貿易会社の役員秘書をしていて、
フランス語の通訳の勉強もしているらしい。大学の時に1年間、祖父を頼って
留学していたとのこと。そういやコイツ、フランス人の血が混じってたんだっけ。
…コイツと比べて、今のオレの状況はなんて情けないんだろう。
オレは心の中で泣きたくなった。絶対オレとマリアじゃ釣り合いが取れない。
どうせオレなんて、夢も希望も才能もない、しがない酒屋の息子だよ。
オレがだまってマリアの話を聞いていると、次に恋愛の話をし出した。
オレと別れた後、マリアはなんと18歳年上の高校教師と付き合っていたらしい。
こいつの頭の良さとサバサバした性格は、たぶん高校生男子には手におえない
ものだったんだろう。なんとなくわかるような気がする。
大学に進んだ後も、同年代の男で言い寄ってくるヤツはほとんどおらず、マリアは
年上の男とばかり付き合っていたのだ。しかも妻子持ちとか、バツ2とか。
「年上の男の人ってたいていお金持ってたし、私のこと可愛がってくれたけど、私は
そういう人達に満たされることはほとんどなかった。あれは恋愛じゃなかったわ。
そんな中で、唯一私に言い寄ってきた同年代の男がいたのよ。誰だと思う?」
「…そんなの、知るかよ」
「…そうよねー。仁は絶対気づかないわよねー。だって飛鳥くんだもん」
「は?なんで飛鳥?ってか、お前らずっと連絡取ってたのか?」
「まぁ、大学も近かったし、仕事でも会うことがあったから…」
オレは正直、愕然とした。飛鳥…アイツ、まさか本気でマリアのこと狙ってたのか?
「大学の知り合いがたくさん『月城くんのこと紹介して〜』って言ってきてね、
仕方がないから合コンセットしてあげてたら、飛鳥くんに告白されたのよ。
『実は僕はマリアのことが好きだった』ってね。でも速攻でふったけど」
「そうなのか?なんで?」
「だって、あのヘタレの飛鳥くんに恋愛感情なんて絶対ありえないし」
…哀れ飛鳥。お前も相変わらず見掛け倒しなんだな。
「で、それからも私は年上の人ばっかりに言い寄られてさー。最初はそういうのも
悪くないって思ってたけど、時間が経つにつれてどんどん虚しくなってきて…
今も本当は40代のオジサンに結婚を前提に付き合おうって言われてるんだ。
その人、妻子持ちなんだよ。でも、もうすぐ離婚するから、その後一緒になろうって。
ふざけないで!って言ったけど、全然本当の私を知ろうとしないの。
勝手に『オレと一緒になったらお前はもっといい女になる』とか言ってるバカな男。
そいつのせいで勝手に修羅場に巻き込まれて、奥さんにめちゃくちゃ言われて、
すっごい辛かったんだ…私はそんなつもりなかったのに」
話しているうちに、マリアは涙ぐんできた。
「…やっぱり、私の中で一番楽しかったのは仁と付き合ってた時だったよ」
そう言うと、マリアはオレの目をまっすぐ見つめてきた。
ヤバイ。これはマジでヤバイ。落ち着けオレ。
こういう時、男なら何て言えばいいんだ?
これって、間違いなく「ヨリを戻そう」って意味だよな?
658 :
626:2006/03/08(水) 23:21:56 ID:JXZK4VDE
はい、今日はここまでで力尽きました。
ほんとすいません。なんかちょっと少女マンガ的だなぁと思いつつ
書き進めてしまった…嫌な人がいたら本当に申し訳ないです。
明日、明後日はたぶん書く暇がないので、次の投下は週末になります。
待ってて下さる方、本当にありがとう。
今度こそベッドへなだれ込み(次回予告?)
エロイ人!!オラに力を分けてくれ!!
うーん、いい展開ですね。
このままラストへの流れに期待します。
しかし、描写の少ないひろしとクッキーはどうしているのだろう……。
仁マリの方も気がかりだけどこっちもこっちで。
>658
Gj イイカンジデスヨー ナイスデスヨー
気になるのはマリアが他の男と付き合ってたって事は肉体関係もあったのかどうかだな
>661
何人もの男と体を重ねたというのはマリアの性格からして可能性低いと思われ。
ないと考えるほうが不自然だろ・・・
まぁぶっちゃけイタモノの部類に入る話ではあるな。
俺は苦手なんで流し読み。
665 :
626:2006/03/11(土) 01:40:18 ID:6iwCDtke
こんばんは
>>626です。現在鋭意執筆中。
日曜日の夜までには何とか仕上げて一気に投下するので、しばしお待ちを。
マリアの男関係とか、ひろし×クッキーとか気になるネタありがとう。
いろいろ脳内では考えてるけど、全部書いてたらキリがないね。
皆さんの中でお好きなようにしていただければいいかと。
ここ数日、仕事中も小説のネタを必死に考えてたwwエロイwwww
イタモノというのも、なるほどそうかもしれません。
ってか、ロリ好きな兄貴諸君やショタ好きなねーさん達には面白くないと思われても
仕方ないと思ってます。2ちゃんで万人に受けるネタなんてありえないと思って
いるので、そこは割り切って最後まで自分の書きたいものを書かせていただきます。
今のところ「キモイ」とか「氏ね」とか言われてないのが救いかも。
言い訳は、連載が全部終わってから少しだけ言わせてね。
666 :
626:2006/03/12(日) 21:39:26 ID:mWYvaPIu
皆さんこんばんは。
何とか書き上げました
>>626です。
とりあえず頑張ってエロも入れてみたけど、あんまりエロくないと思う…
まあ初めてということで、許してやって下さい。
「なぁ…それって、まさか酒の勢いで言ってるなんてことはないよな?」
「そんなわけないでしょ!!そこまで落ちぶれてないわよ!!」
「…言っとくけど、オレなんて今は何のとりえもない男だぞ?
そりゃガキの頃は偉そうなこと言ってたけど、結局現実に流されて
楽な方にばっかり生きてきたオレの姿わかって言ってんのか?」
正直、オレは腹立たしさと情けなさでいっぱいだった。
なんでもっと気の利いたことが言えないんだろう。
前に別れた時だって、結局オレがアイツの強さから逃げたようなもんだ。
しかも自分の気持ちすら素直に表現できない、こんな男のどこがいいんだ?
「実はね、いろんな人から仁のことは聞いてたんだ。んで、最初は『やっぱり
私がいないと仁はダメなのね』とか思ってた。でも、自分もいろんな経験をして、
いっぱい壁にぶつかって大人の世界の厳しさを知ったわ。そしたら仁のことも
もっと大切にすればよかったって後悔するようになったの。
人間誰でも弱い心を持ってる。それをうまく補い合える相手はそんなにいない。
結局、私が一番自分らしくいられるのは仁のそばなんだってことがわかったのよ!
もう一度、一人の女として、仁のことを好きにならせて欲しいの」
好きだった女にここまで言われて逃げられる男がどこにいるってんだ。
オレはもう迷うことを辞めた。自分を卑下することも辞めた。
「…わかった。マリアがそこまで言うんならオレも覚悟決める。オレもお前が必要だ。
それは間違いない。こんなオレでもいいのならもう一度やり直そう」
深夜12時前。ひっそりとしたホテルのフロントに無言で向かうオレ達。
いつの間にか、その手は絡み合っていた。
案内された部屋に入る。薄暗い照明。シンプルだけど小綺麗な部屋にセミダブルのベッド。
ベッドの脇に立ったままどちらともなく見つめあって、やがて唇が重なった。
最初は軽く触れるように、懐かしい感触を確かめるようなキス。
それがだんだん深く、長くなっていく。舌をからませて、相手の吐息も飲み込んで。
そのままベッドに押し倒したい衝動を抑え、オレはマリアをバスルームに押し込んだ。
バスルームから水音が聞こえて来る。それよりも更に自分の心臓の音が大きい
ような気がして、オレは深呼吸をした。
まさか本当にこんなことになるなんて。この間見た夢のことが思い出された。
ベッドの枕の下に、さっき買ったゴムを入れる。買ってきて正解じゃねーか。
そんな自分自身をオレは笑った。マリア、今夜は覚悟しろよ。
バスルームから、ローブをまとったマリアが出てくる。髪はまだ濡れたままだ。
「シャワーお先でした。ありがとね」とささやくマリア。ローブの下に隠された肌は
昔以上に白いような気がして、オレは焦る気持ちを抑えつつシャワーに向かった。
大急ぎで体を流す。酔いなんてすっかり醒めきっていた。
早くアイツを抱きたい。今のアイツをもっと知りたくてたまらない。
オレは下半身に熱がこもるのを感じていた。
バスタオルだけを巻いて出てきたオレを見て、ベッドに腰掛けていたマリアは笑った。
「仁、もしかして太ったんじゃないの?どうせあんまり運動してないんでしょ?」
「なんだよ、そういうお前はどうなんだよ?これからたっぷり調べてやるからな」
「えーっ、まぁ確かに高校の時よりはすこーし丸くなったかもしれないけど、その分胸は
おっきくなってるんだからね!そんなこと言うならHするのやめとこうか?」
「バカヤロー。今更やめるとか絶対無理だからな。誘ったのはお前だろ」
「その言い方はちょっとムカつくけど、でも間違ってないわね」
これでお互いに少し緊張が解けたのか、顔を見合わせて笑うオレ達。
そしてオレもマリアの隣に座る。マリアの腰を抱いて引き寄せ、唇にキスを落とす。
そのままオレはアイツのうなじにキスマークを刻む。首筋に散る赤い所有の印。
マリアはオレの頭を抱えて切ない声を漏らす。
アイツのローブを脱がせて、オレ達はベッドの中に潜り込んだ。
暗闇の中に浮かび上がる白い肌は、夢の中に出てきたのと全く同じで、オレは少し
身震いがした。
確かに、前に抱いた時よりも胸は大きくなったような気がする。
ウエストもヒップも、前はもっと筋肉質だったのが、少し柔らかくなったんじゃないか。
乳首を舌で転がすたびに、アイツの体が少し震える。艶めかしい声が洩れる。
「…はぁっ、あっ、あん…」
オレは左手でもう片方の乳房を揉みながら、右手でアイツの秘所をまさぐった。
薄い茂みの下に隠れたソコは、既にしっとりと濡れている。
早くアイツの中に入りたくて、オレはいきなりソコに指を入れた。
小さな突起をこねる。その奥まで指を深く差し込む。
「…んあっ!!やぁん!!」
アイツの声が一段高くなる。背中がしなる。蜜が奥から滲み出てくる。
オレの体にも汗が浮かんでくる。オレの背中に爪を立てるマリア。
指を増やし、もっとスピードを上げてこねくり回す。暖かいアイツの中。
オレの分身に血液が流れ込むのがよくわかる。そこだけが異常に熱い。
アイツの太ももに大きくなったソレがこすり付けられ、マリアの体がまたビクッと震えた。
そんなオレの下半身に、アイツの手が伸びてきた。
既に勃起してしびれそうなオレのモノを握り、撫で回す。
ヤバイ。あまりの快感に頭がクラクラする。
でも、もう少し。もう少し、コイツを気持ちよくさせたい。
妙な対抗心がオレの中に生まれた。たぶん、マリアもだろう。
しばらくそうやってお互いに我慢比べを続けていたが、もういい加減限界だ。
オレはあわててゴムを装着する。いつも思うけど、この時間ってすっごいマヌケだよな。
気ばかりが焦ってうまく入らない。なんてこった。
再びアイツの上にかぶさった時に、マリアがオレの耳元で囁いた。
「…そんなに焦らなくてもいいよ…大丈夫だから…」
アイツのキスがオレの耳に落とされる。オレはそこに敏感に反応してしまう。
「いくぞ…もう待てない…」
もう我慢できない。オレはマリアの膝を広げ、一気にアイツの中に侵入した。
「あっっ!!はぁん!!あっ、あっ、あぁっ…」
思いのたけを込めて、オレはアイツの体を貫く。部屋に響く水音。肌と肌がぶつかる音。
その両足を持ち上げながら、オレはアイツの乳房に吸い付く。
オレの頭を抱え、必死に何かに耐えるマリア。それは痛みなのか、快感なのか。
「あっ…はぁっ…やっ、あぁ…仁…」
見上げると、その瞳は涙でいっぱいになっている。オレはマリアの頬にキスをする。
そして再び、深い深い口付けを交わした。
オレはマリアの両腕を掴み、腰を更に激しく打ち付ける。
「あっっ!!やっ!!…あっ、はっ、はぁっ…」
止まらない。苦悶と快感に打ち震えるマリアの顔はたまらなく淫らで、綺麗だ。
オレの額から滲み出た汗が、マリアの胸にいくつものしみを作る。
とうとう我慢できなくなったオレは、自らの欲望を思いっきり吐き出した。
「ぐっ…マリア…っ!!」
「あぁぁぁぁ〜〜〜っ!!」
二人の声が、暗闇に重なった。
それからもしばらく、オレはマリアの中から抜け出せなかった。
あまりの快感に、その余韻を感じていたかったから。
マリアの目はとろんと半開きになり、口元からは一筋の唾液が流れ落ちている。
「マリア…乱暴にしてごめん…なんか変に焦っちゃって…」
「…ううん…大丈夫…」
しばらくオレ達は繋がったまま、ぴったりと抱き合っていた。
一瞬でも離れたくないような気持ちになっていた。
何とも言えない倦怠感と充実感がオレ達の体を支配していた。
その後、もう一度繋がったオレ達は、朝方になってようやくまどろんだ。
――朝日がカーテンの隙間から差し込んでくる。
隣には、穏やかな笑顔を浮かべて寝息を立てるマリア。
今日ほど、コイツの名前の意味をかみしめた日はない。
聖母の名を持つその女は、いつもオレのことを見ていた。
時には手厳しく言われたこともあったし、本当にムカついた時もあった。
だけど、結局何年経っても、オレのことを一番理解していたのはコイツだったんだ。
何故コイツのことをずっと手放していたんだろう。
どうして、もっとコイツのことをしっかり繋ぎ止めておけなかったのか。
…思い出せば、後悔はきりがない。けれど、今マリアはオレの腕の中にいる。
オレ達は今、また繋がったのだ。これからまた、新しくやり直せばいい。
オレはぼうっとした頭で、とりあえず少年サッカーのコーチの空きがあるかどうか
考えていた。
マリアが目を覚ます。何とも言えない気恥ずかしさに襲われる瞬間。
「あ…仁…おはよぅ…」
「…おお。おはよ」
お互い、10年前に初めて繋がった時のことを思い出したのか、妙に照れくさい。
「なんか、すっごい懐かしい…」
「…そうだな…」
「…ヤっちゃったね〜…あはは」
「お前…なんつー言い方だよ…もうちょっと恥じらいってもんを見せろよ」
「まぁまぁ。お互いもうそんな歳じゃないでしょ?」
「確かに。お前もやっぱり太ったんじゃないか?歳のせいか?ww」
「…うるさいわねぇもう!!」
マリアのデコピン。オレ達は裸のままじゃれ合った。
「あのさぁ、仁。小学生の時に『明日Fall In Love』って言う曲があったの覚えてる?
ゆうのあがり症を治す!とか言って、みんなでホコ天行った時に私が歌ってたの」
「…そういやそんなこともあったなぁ。覚えてるよ」
懐かしい記憶が甦る。あの時の曲も思い出した。
しばし考える。ふとオレは昨日の自分を思い出して驚いた。歌詞のまんまじゃねーか。
「そう言えば、実は昨日の結婚式に行く前に、お前のこと駅で見かけたんだよなぁ。
今思えば、あの瞬間は思いっきり歌の歌詞どおりだったな。マジで恥ずかしいけど
オレ、お前に見とれてたよ、うん」
「あらら〜?仁くんってば、いつの間にそんなロマンチストになったのかしら?」
「…ば、バカヤロー。そんなんじゃねえよ」
「…でも、キレイになったって思われたのよね、私?」
「ま、まぁな」
マリアの笑顔があまりにもまぶしくて、オレは思わず目を細めた。
もう一度あの頃に戻ることはもうできないけど、これからまた新しいオレ達が始まる。
今よりももっとコイツに似合う男になりたい。コイツの笑顔をそばで見ていたい。
ライジンオーに乗っていた頃の、キラキラした気持ちをオレは久しぶりに感じていた。
オレもちゃんとけじめを付けよう。久しぶりにオレは勇気を奮い起こした。
「マリア…オレもお前のことが好きだよ。今はへタレだけど、お前ともう一度頑張りたい。
いろいろオレも頑張るからさ、これからもよろしくな」
「…うん…ありがとう、仁。私の方こそ、よろしくね」
そう言って、オレ達はゆっくりとキスを交わした。
あれからしばらく経った。オレは相変わらず家業の酒屋を手伝いつつ、陽昇小学校の
サッカー部のコーチをすることになった。懐かしいグラウンド。昔よりも小さなゴール。
学生辞めてからジョギングくらいしかしていなかったため、体がなまって仕方ない。
しばらくは筋肉痛の日々だけど、オレがガキの頃抱いていた夢を、今の子供達にも
見せてやろう。できればもうちょっと収入も増やさないと…そのためには店自体を閉めて
オレが就職するか、家をコンビニにすることも考え始めている。
景気は上向きと言われても、なかなか昔ながらの酒屋というのは厳しい。
店を辞めれば両親は寂しがるだろうけど、早く楽させてやりたいしな。
マリアは仕事で東京に帰った。いわゆる遠距離恋愛というやつだ。
でも、電話やメールはまめにしている。月に一度はどちらかが会いに行く約束をした。
結婚を言い寄ってきていた男はどうやら仕事の取引先関係者だったらしく、マリアも
多少遠慮していた部分があったらしいのだが、上司に事情を説明して、きっちりと
別れられるようになったようだ。
どうやらマリアは、二次会の後にオレを呼び出すことを女子には言ってたらしい。
披露宴の最後に騒がしかったのはそのせいだったようだ。
結局その話が男子にも伝わり、オレ達がよりを戻したことはみんなに知れ渡った。
ヨッパーやあきらからは「復縁祝いに飲みに行こうぜ〜」とか言われたけど無視。
しばらくはオレも忙しくなる。いつまでも遊んでいられない。
新しい自分の夢を掴むためにやらなければいけないことが山ほどある。
配達の合間に見上げた空は、小学生の頃に教室の窓から見た時と同じように、
どこまでも青くきらめいていた。
――FIN
676 :
626:2006/03/12(日) 21:55:52 ID:mWYvaPIu
はぁ…疲れた…
ようやく最後までたどり着けました。
読んで下さった皆さん、本当に本当にありがとう。
最初の方に書いた通り、このSSは私の人生初めてのパロディです。
ライジンオーのテレビシリーズ開始から15周年という節目に何かしたくて、
「明日Fall In Love」のイメージで書き出したものでしたが、何せエロパロ板住人と
言っても最近の常駐スレは少女マンガ系ばかりで、こういうアニメ系のSSを
どういう風に進めていけばいいのかわからなくなったりもしました。
キャラの設定にもいろんな意見があると思います。
アニメを作った製作者の方々やアニメ自体のファンの思いに敬意を表しつつ、
自分の中の理想や現実の25歳とのバランスも難しかった。
当初は15〜18レスくらいで終わるつもりだったのに23レスも消費してしまって…
それでも、書いてる間は本当に楽しかったです。
もう今は誰にも話せない妄想を誰かに聞いてほしかった。
ライジンオーというアニメが好きで好きでたまらなかったあの頃の自分を
思い出させてもらいました。ありがとう。
それではこの辺で名無しに戻ります。
いい話じゃないの。
小学生時代の自分を思い出して、
また前を向いて生きていく・・・
そしてそのきっかけはやっぱりマリアなんだな。
久々にいいもん見た。ありがとう。
>626さん
完結おめ!
そしていいラストでした。 GJ!
乙!
>>626 放映当時リア消の俺はライジンオーはロボットぐらいしか覚えてなかったけど626氏の書かれたストーリーに引き込まれた。
…なんかすげーライジンオー気になってきたんでDVDBOX買おうかな。
626氏 GJ! そして乙!
これで少しでもこのスレに賑わいが戻ってきますように…
元は知らないけど、おもしろかったよ。
復縁話はイイネー
626さんGJです!
また保守続きの日々が始まるのか…鬱
確かにまた賑わいが戻って欲しいね。
ところで、ライジンオーと来ればガンバルガーorゴウザウラーのSSって需要あるのかな。
実はケンイチ×しのぶの組み合わせは結構好きだが
漏れは浩美×クーコが好きだ
687 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 11:48:36 ID:jz60Sy21
>>684 哲哉×秋絵
…ムリっすか。やっぱ。
個人的には萌えるんだけどな。
(行為の完了までは求めませんけど)
陵辱とか寝取られとか人を選びそうなシチュは詳しく事前警告、
これだけ守って下さい。出来た時が投下時。
>>626 久しぶりに覗いたらライジンの神作品が!ちょwwマジで涙出てきた!!
大好きだったアニメで、大好きだったあの二人で!!こんな小説読めるなんて
思ってなかった。本当にありがとう!!!GJGJGJ!!!
良かったらまた書いて下さい。降臨お待ちしています。
ホシュ!
692 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 18:34:58 ID:AeeB0gec
保守。
ホス
694 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 12:58:28 ID:zKWJ6TiV
そういえば特撮板のオリジナル戦隊怪人スレで、エルドランネタの怪人がやたら多かった。
君たちが考えた戦隊怪人を挙げてみる
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1139302407/ わかる限りの元ネタ
167 雷傾奇(ウナギトロン)
168 大魔導士ダークリウス(新生ヤミノリウス) 超冥獣カースドマイト(ドカーン) 超冥獣カースドストーン(イシガンダー)
172 イカギン・タコギン(イカ魔界獣・タコ魔界獣) イカタコギン(ショドーン)
173 ヤドカリネジレ(ヤドリール)
175 KK(ケロケロ)ケリオン(ケロケリオン)
178 酒豪サイマ獣デカモウコ ゴレムデカモウコ(ビッグタイガー)
179 テディベアオルグ(デッドベア)
hoshuuuuuuuuuuuuuuuuu
696 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 02:18:37 ID:bGFwpu8E
保守
せっかくの連休なのに静かだねぇ…
何か書いてみたいんだけど、自分ライジンオーしか書けないorz
前のネタがライジンオーだったので、同じ作品ばっかり続くのは良くないっしょ?
他の作品で誰か書いてくれる人いないかなー…
>>626 漏れも見たい…つか、書いてみたいけどムリぽ_| ̄|○
699 :
698:2006/05/06(土) 11:06:18 ID:X/3WjwzB
らいじんおー待ち。
読みたいよー
この前 凱×命のサイトみつけたんだけど、18禁のとこいったらメールで感想書いて送るとかだった。
感想文が書けない俺はどうすればいいんだ
つ【勇気】
上手く書けなくていいから丁寧に。
挨拶と必須事項の後に以下を箇条書き、とかどうだろう
自分のファン暦
原作の何話が好きか
凱と命以外で好きなキャラ
そこの全年齢作品を読んでみて、どれが好みか
どうやってそのサイトまでたどり着いたか
ありがとう
がんばってみる
凱兄ちゃんが童貞捨てたのいつだろうな
とりあえず二十歳過ぎてから。
708 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 07:15:38 ID:RJxSEUGc
保守age
709 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:43:38 ID:tNyXk9aS
いや今も童貞
ものすごい遅レスだが
>>98〜の炎×真理亜にエロ萌えた。
マリアも良いが真理亜もいいカンジだよなぁ。
余談だがウチの兄貴の勤め先近くのTSU○YAにダグオン全巻が揃えてあるらしい。見たい。ものすごく見たい…
>>706-709 ・高校時代に捨てたよ(無印での親密ぶりが証拠だよ派)
・サイボーグの身体を生かしてエロスを追及してたよ(命は処女だけど開発済だよ派)
・機界新種戦直後だよ(脚本家も暗にそう言ってるよ派)
・無印とFINALの間だよ(無難が一番派)
・実はずっと童貞だよ(寸止めこそエロス派)
>>702 だいたいどこだかわかってしまうのは…
本当に少なくなったよな、18禁に限らず
>>712 1番目に一票
無印のCDドラマがあまりにも
ところでここって保管庫あったっけ?
保守ビア
エロ漫画「オタクのピンクサロン」には、護キュンで抜くシーンがある
720 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 17:01:23 ID:YmyIgYdy
721 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 08:07:23 ID:GbfjQDo0
ブレイブage
ケータイより保守!
勇太×レジーナに萌えた大雨洪水警報の昼下がり。
勇太×あずき姉ちゃんにはもっと萌えた土砂崩れ注意報の朝。
くるみ+あずき×勇太…とか。どうか。
二人の姉と恋人(レジーナ)に調教されるドMな勇太きゅんキボンヌ
なんか勇太、姉達と髪の毛の色違うんだけど。
血の繋がらない姉弟?
いつもは違うスレでぐちょぐちょなSSばっかり書いてる俺だけど、勇者シリーズが好きだから気分転換に書いてみた。
思い出深い、エクスカイザーからコウタ×コトミで。
● ● ●
「はぁ………」
早朝の星川家前で、コウタはでっかいため息をついていた。
カチ……カチ……。
コウタはため息と共に、腕に嵌めたブレスのボタンを何度も何度も押している。
だが、ブレスから耳になじんでいたはずの獅子の雄叫びは聞こえてこない。
「エクスカイザー……」
それは大切な宇宙の友達、エクスカイザーとの友情の証だった。
しかし、エクスカイザーは地球での任務を終え、遥か彼方の宇宙へと帰っていった。
いつかはこの日が来るとは思っていたが、こんなにも寂しいだなんて思ってもみなかった。
「コウタ君……」
そんなコウタを、コトミは心配そうに見つめていた。
元気が取り得だといっていいくらいのコウタがあれほど落ち込んでいるなんて。
理由はどうあれ、コウタのそんな姿を見たくはなかった。コウタはいつもの、笑顔と元気に満ち溢れた姿が一番だ。
自分はそんなコウタが好きだから。
「わたしが元気付けてあげなきゃ……」
コトミはそう決心すると、コウタの元へと駆け寄った。
「コウタくん」
「コトミちゃん……?」
コウタが顔を上げると、そこにはコトミが立っていた。
「どうしたの? まるで大切な友達とお別れしたみたいな顔してる……」
その問いかけに、コウタの表情が翳った。
実際そうだったのだが、エクスカイザーとコウタの友好関係を知らないコトミには知る由もない。
「どんな友達とお別れしたのかはわからないけど……コウタ君にはわたしがいるじゃない」
コトミは意を決して、その言葉を囁いた。
「コトミちゃん……」
「それに、コウタ君のお父さんやお母さんやフーコさん、タクミ君、徳田さん……みんながいるわ」
続いた言葉は、少女のささやかかテレ隠しだったのだろうか。
それでも、コウタは改めて思い出した。
「僕にはたくさん、友達がいるんだ……そして」
大切だと思う人もいる。
その人は、大事なことを思い出させてくれた。
「僕、朝ごはん食べて元気出してくる!」
コウタは目尻に浮かんでいた涙を拭い去ると、いつもと同じ笑顔で立ち上がった。
そして、玄関へ向かって走り出す。
「待って……」
「ど、どこ行くのコトミちゃん……?」
「いいから、こっちに来て」
コトミは走り出したコウタの服の裾を掴んで、車の陰へと誘い込んだ。
真っ白なボディに赤が映える、今は物言わぬガルウィングのスポーツカー。
ちょうど車体の陰になって外から見えないところで、コトミはようやく足を止めた。
「どうしたの、コトミちゃん……?」
「朝ごはんより、わたしがコウタ君を元気にしてあげるね……」
少女の健気で、そして背伸びした決意。
「コト……んっ!」
コトミは頬を僅かに赤く染め、コウタの肩に手を置いておもむろに唇を重ねた。
そのまま3秒ほど経ってからコトミは唇を離した。
「コトミちゃん…!?」
「えへ……奪っちゃったね」
照れくさそうに、くすりと微笑むコトミ。
「こういうのは男の子からって思ってたけど、逆っていうのもアリだよね?」
「え、う……あの……」
突然のことにしどろもどろになるコウタ。
これまでもコトミを抱きしめたりチューを期待したり、微妙にマセていたものの、実際にやられると何も出来なくなってしまった。
硬直し、うまく言葉が続かないコウタに、コトミは再びくすくすと微笑を零した。
「コウタ君。友達も大事だけれど、ホント言うなら……たまにはでいいから、わたしだけを見てて欲しいな……」
「あ………う、うん」
ぽりぽりと頬を掻きながら、自分でも情けないとしか思えない返事をするコウタ。
「……あ。コウタ君ったら……」
不意にコトミの視線が下に向けられた。
「……? あ!」
小学生といっても、コウタも男だった。
この突然の出来事にも、しっかりと男の子が反応している。硬直しているのは、何も動きだけではなかったようだ。
「でも、ちょっと嬉しい」
コトミは微笑みながら、コウタの前に跪いた。
そして、ゆっくりと手をコウタのズボンへと伸ばす。
「ちょ、ちょっとコトミちゃん!」
「だ、大丈夫……わたしだって、わかってるから」
仮にも、赤ちゃんの作り方を授業で学んでいる年齢である。
ソレがナニしてにゃんにゃんすることだって、頭ではちゃんと理解している。
だから余計にコウタはコトミの突然の大胆行動に焦った。
しかし、その先に待ち受けるコトに対する好奇心が、それを阻害することが出来なかった。
「わ……やっぱり実際に見ると、違うね……」
「………」
コトミは硬直したコウタの男の子をまじまじと見つめ、感想を漏らした。
対するコウタは、されるがままですっかり押し黙ってしまった。
普通、こういうのは逆じゃないだろうか、とは思うものの、まさに急所を握られていてはどうすることも出来ない。
「……痛くない?」
「うん、大丈夫……」
コトミは好奇心の赴くままにコウタの男の子を弄繰り回した。
さわさわと撫でてみたり。軽く握ってみたり。
「うぁ……っ」
「コウタ君、可愛い……」
そのたびに見せるコウタの反応が可笑しく、だんだんコトミもエスカレートしていった。
もはや先ほどまでのテレはない。
あるのは年相応の無邪気な好奇心と、似つかわしくない妖艶さだった。
「コウタ君、剥いてあげるね……」
しばらくいじっていると、コトミは先端に被っている皮が剥けることに気づいた。
なぜ皮を被っているのか、剥くことに何の意味があるのかはわからなかったが、出来るものはやってみればいい。
ただそれだけの理由で、コトミは指できゅっとコウタの皮を剥いてやった。
「あっ……コトミちゃ…・・・!」
言い知れぬ快楽に、コウタはもうマトモに喋れなかった。
その反応に、ますますコトミが少女から女へと変わっていく。
「コウタ君……こうしたら、気持ちいいの?」
コトミはコウタの男の子をしごき挙げながら、その先端にちろりと舌を這わせた。
いつか、大掃除のときにたまたま目にした父親秘蔵のエロ本から得た知識だった。
あの時は、恥ずかしさのあまり、そのページを目にしただけで燃えるごみ送りにしてしまったあの本。
女の人が、男の人のをおいしそうにしゃぶっているページ。ソレが今、微妙に役に立っていた。
「だ、ダメだよコトミちゃん……そんなところ! うっ……」
コウタは背筋を駆け上がる快楽を堪えながら、必死にコトミを押し止めようとした。
しかしコトミの舌使いは早まるばかりで、止めようとはしない。
「コウタ君のなら、大丈夫だから……ちゅ……」
あの時はこうする意味がわからなかったが、今ならわかる気がした。
味なんてわからなくても、好きな人のをこうしているだけで幸せな気がする。好きな人が気持ちよくなってくれれば、自分も心地よかった。
「んちゅ……ちゅぶ……くち……」
次第に舌の動きがが大胆になっていき、あふれ出てきた唾液を満遍なくまぶしていく。
そしてついに、コトミは大きく口を開けて、コウタの男の子を口の中で包み込んだ。
「くぅ……コトミちゃんの口……熱……」
「ふぉお? ふぉかっは……」
コトミは口に含んだまま、上目遣いでコウタを見上げながらもごもごと囁いた。
それから手を添え、口の中で舌を目いっぱい使いながらコウタに奉仕する。
「んふっ……ちゅ……ぐちゅ……じゅるるる……」
「ぴちゅ……んぐ……」
事を始めてまだ5分足らずしか経っていないというのに、2人にはいままでで最も長く一緒に過ごしているような感じだった。
2人はいつの間にか、お互いの性器に奉仕し合っていた。
コトミが幼いながらに男を発揮した剛直にしゃぶりつき、コウタが愛液の滲んだ幼い割れ目に舌を這わせている。
「コウタ君、コウタ君……」
「コトミちゃん……」
お互いの名前を呼び合い、次第に声が熱っぽくなっていく。
それぞれに、経験したこともない何かが身体の奥から湧き上がってくる。
「コトミちゃん……っ、な、何か出そう……っ!!」
「コウタくぅん、わたしも何か来ちゃう……ッ!!」
コトミがコウタの男の子を、口の奥で目いっぱい吸い上げた。
同時に、コウタがコトミの割れ目を押し広げ、膣内に舌をねじ込ませる。
「あぁぁ―――っ!!」
「うっ……!」
びゅるるっ!! びくっ、びるるっ、ぶしゅっ!!
「んぐっ……!!」
「はぁっ、はぁあ……」
コトミの口の中で熱いものがぶちまけられ、コウタの身体の上でコトミの小さな身体が小刻みに痙攣し、跳ね上がる。
2人は初めて同時に絶頂を向かえ、荒い息をついていた。
「コウタ君……」
「コトミちゃん……」
2人は熱っぽく見つめあい、再び唇を重ねた。
「元気でたみたいね、コウタ君」
「うん。ありがとう、コトミちゃん」
あれから大慌てで服を調えた2人。車庫から出ようとしたところにパパが現れたのにはびっくりしたが、どうやら秘め事はバレていないようだった。
それから朝ごはんもそこそこに、学校へと向けて出発した。
(エクスカイザー。僕、またひとつ大切な宝物を見つけたよ)
コウタは繋がれた手の相手をちらりと見て心の中でエクスカイザーに語りかけた。
(この宝物は、ガイスターにだって絶対、盗ませないよ。僕が必ず、守ってみせるんだ)
コウタはこの日、少年から少し成長した。
たったひとつの宝物を守る、勇者へと。
オマケ
「私は宇宙のどこにいても、君をずっと見守っている……」
エクスカイザーはその言葉通り、どういう手段をつかってか、その光景を一部始終観察していた。
「どうした、エクスカイザー?」
「いいや、なんでもない。ちょっと地球人の営みについて学んでいたところだ」
エクスカイザーは同僚に訪ねられ、答えた。
「なかなか興味深かった……どうやら、コウタも大人になったようだ」
宇宙は、今日ばかりは平和だった。
● ● ●
セリフの引用は、最終回のママのをコトミに言わせてみたり。
本編の最後が自分で書いててキモかったので、オチを入れてみた……ギャグが嫌いな人スマンコ。俺はこういう人間なんだ。
ちなみに俺の宝物は、リアルタイムで録画していたエクスカイザーのビデオ。
ちょwwwwwwエクスカイザーwwwwwww
>728-732
GJ!
続きがあるなら挿入までやってくだされ。
GJと見せかけて吹いたwww
良かった。原作の後日談ってのもいいもんだな
737 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 18:05:59 ID:/20TOd+h
hosyu
保守
739 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 14:49:24 ID:gEs8mvXJ
擬人化炎竜×光竜で・・・
そういうSSサイトあった希ガス
741 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 10:24:24 ID:2WY9E0Kk
age
742 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 16:05:57 ID:KgVjuq/t
ライディーン関係はここでもOK?
フェードインって奴?なんで?
744 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 16:49:28 ID:KgVjuq/t
勇者ということだから。ライディーンだって勇者名乗ってるし。
746 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:44:58 ID:dpjEdyte
マイトガインみたぁいo(^-^)o
マイトガインならルンナ×浜田が見たい
748 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 18:15:17 ID:5FbJrutW
>>745 ライディーンだけ仲間はずれか。
別にいいんじゃない、無関係ともいえないし。
総合質問スレで聞いてみたら?ライディーン話ができるスレはどこかって
750 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 17:26:51 ID:gRCu5yEZ
【ロボットアニメ総合エロパロ】で良いんとちゃう?
751 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 15:39:01 ID:4UsfRwPI
ここでもいいと思うよ。
だって勇者だし。書いてもOKだよ。
753 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 19:14:23 ID:4pJbF7Jm
同じ勇者でもライディーンは別というわけか。だったらライディーンは
勇者を名乗らないほうがいいのに・・・。勇者とついてるから混乱しちゃうのかも知れないね。
>>753 ライディーンは1975年放送作品
勇者シリーズ第一作・エクスカイザーが1990年放送作品なわけだが
ファンに喧嘩売るような発言はやめれ
755 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 20:40:33 ID:4pJbF7Jm
すいません、言い過ぎました。
ライディーンだって勇者ですものね。失礼しました。
わざとやってるんだろうが
根本的なところで理解してないな
つか、この板に来ていい年齢なのか怪しいな
758 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 11:51:32 ID:e86Qt4cF
別に年齢なんて関係ないと思うが。
この板年齢制限あるとこだって・・・
761 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 11:58:07 ID:siHMsEUz
>>758はここが18歳以上立ち入り禁止という事を知らなかったか、
忘れてたから書き込んだんだろうな。
じゃなきゃこんなこと書き込まないもの、普通は。
BBSPINKは18歳未満立ち入り禁止に変わってます
そんなくだらない事を自己解決出来ない時点で(ry
ところでGGGFAINAL見たんだが
J×ルネに激しく萌えてしまった。あれは反則だ。
FAINALって勇者シリーズに入れてもいいのかな…?
とりあえずFAINALに突っ込んでいいのか
ガオガイガーは勇者シリーズでいいだろ
異端扱いされてはいるが
>766あれはテラモエス。妄想が浮かんだらまた書きに来てくれ
>>766 心が通じ合った→死亡なわけだが(´・ω・`)
>>769 はっきり死んだとは描写されてないジャマイカ。
つか最終話で冷却シートかけられてるカットなかったっけ?
自分は凱も命もルネもJも生きてると踏んでるが。
>>771 FINALの結末はGGGは護+戒道&地球に残った人々以外は事実上全員死亡ですよ。
二度と地球に帰れなくなったから
兆太×美里でも投下。
うろ覚えだ……
美里『はぅぅ〜』
兆太『そんなとこいたらまたさらわれるだろ!早く乗れよ!』
美里『う………うん』
ザイテーダからやっと美里を取り戻した兆太。
一人用で狭いが、またさらわれるよりマシなのでレイゼルバーのコクピットに乗せることに。
美里『せ、せまいよ〜』
兆太『一人乗りだから仕方ねぇだろ!』
はっきり言ってレイゼルバーのコクピットに美里の入るスペースなど無かった。
美里は何とか体勢を立て直そうと動き回る。
兆太『ば、ばか!そんな動いたら………』
美里『ひゃぁ!』
むぎゅ
美里の手は兆太の股間にヒットする。
美里『ご、ごめんね!兆太くん!』
兆太『いいから……手をどけ……』
美里『あわわ……ごめんね!ごめんね!』
美里はあわてて手をどける。
が、次の瞬間ザイテーダの攻撃を受けレイゼルバーは体勢を崩す。
無論中の二人も体勢を崩す。
ザイテーダ『今のうちに逃げる!』
ERブリッジを開いたザイテーダは中に飛込む。
一方二人は……。
美里『はぅぅ……動けないよぉ…』
兆太『いてて……ってわぁぁぁ!』
美里『どしたの?兆太くん』
兆太『な、なんでもない!』
兆太は顔を横にそらす。
起き上がろうとした兆太の顔の前には美里の尻があったのだ。
ご丁寧に美里はスカートをはいているお陰で中のパンツは兆太に丸見えだった。
兆太(落ち着け、落ち着け!)
『レイザー!救援をよんでくれ!』
レイザー『了解』
兆太にとって問題なのは、救援が来るまで理性を抑えきれるかであった。
美里『兆太く〜ん!苦しいよ〜』
兆太『俺の方が苦しいわ!』
兆太は怒鳴った勢いで美里の尻に顔を埋めてしまった。
美里『ひゃぅ!兆太くんのえっち〜!』
兆太『し、仕方ねぇだろ!狭いんだから!』
兆太は極力目線を美里のパンツに持っていかないようにするが、兆太も男。
ついつい目をやるたびに自分の息子が少しずつ反応を見せる。
美里『兆太くん………』
兆太『な、なんだよ!』
美里『なんかおっきくなってるよ………』
限界だった。
どんどん膨らむ兆太の息子はズボンを押し上げ美里の眼前にあった。
兆太『わわっ!バカ、見るな!』
美里『でも〜!』
兆太『いいから目をそらせよ!』
美里『…………』
美里は考え事をし始めた。
兆太『おい……美里……やめろ…洒落になんねぇ!』
あろうことか美里は兆太のズボンのチャックをあけ始めた。
美里『兆太くんだけえっちなことをするなんてずるい!仕返する!』
兆太『どんな理屈からそんな行動に……うっ!』
兆太の息子を取り出した美里はいろいろ触ってみる。
美里『うわ……おっきくてかたくて…………熱いよ、兆太くん』
兆太『や、やめろって!』美里『こ、こうすると気持ちよくなるんだよね!』
そういうと美里は兆太の息子をくわえこんだ。
美里『ん……ふむ……』
兆太『あ………うぁ!』
美里『ん……気持ちいい?兆太くん……』
兆太『ば、バカ!やめろって…………』
兆太はやめさせようとするが狭いコクピットの中、動けない兆太は美里にされるがままであった。
兆太『くぅ、だめだっ!』
美里『あ………』
兆太の放った精子が美里の顔に飛び散る。
美里『ん……兆太くんの……あつい……』
兆太『み、美里ちゃんゴメン!』
美里『ん………』
兆太『うぶっ』
美里は兆太の顔に腰を落とし、秘部を擦り付け始めた。
美里『兆太くんも……んっ……して…』
兆太『み、美里ちゃん!』
我慢のきかなくなった兆太は美里のパンツを下げ、秘部に舌をはわせた。
じゅるじゅると溢れ出る愛液を吸い尽すかのごとく。
美里『あ!兆太くんの舌……いいよぉ!』
兆太『美里ちゃん……美里ちゃん!』
がむしゃらに美里の秘部をむさぼる兆太。
美里は我慢出来なくなり兆太の息子をしゃぶりだす。
互いの生殖器をむさぼりあう二人はついに…
美里『あ!あぁ!なんかきちゃうぅ!』
兆太『うぁぁぁっ!』
美里の顔に盛大に飛び散る精液……。
兆太の顔には美里の愛液がかかる。
二人とも絶頂に達し、疲れはて眠ってしまった。
それから数分後にみんなに発見され、質問攻めにあったのは言うまでもない。
こんなもんかな?
勇者大戦から兆太×美里でした。
乙GJ!
久しぶりに勇者大戦引っ張り出してくるかな
GJ!強気な美里ちゃん(;´Д`)ハァハァ
中学生エロいよ中学生GJ。
経験はないけど身体は発育してるもんな
そういえばTVシリーズて主人公に中学生いないよな
だからといって小学生に手を出すわけには(ry
好みによっては成長後の話にすればおk。
>>632が結婚式兼同窓会ネタなのは上手いとオモタ
つか何故ガオガイガネタがひとつもないの?
誰か書いてぇ!
保管庫にアベル×アルマがあったぞ>ガガガ
だがガガガは勇者シリーズでもかなり異端なほうだからな・・・
(あとダグオンも叩かれること多いな。まぁしゃーないが)
あんましそっちの話はしんほうが得策。
ダグオンの女キャラみんな可愛いのに…
>>784 問題は男キャラもかわいく設定されてるということだ
というかそれが諸悪の根源
…高校生なんて一番エロスに持ってきやすい設定なのになあ
>>784-785 モロに腐向けだものなぁ…
一番エロに持っていきやすいのはシン×エリカぐらいしかないし
ヨク×ユカリちゃんでしょ!実験ごっこであんなことやこんなこと
最終回のカイの美人に書かれぶりはすごかった
(ラストのエンを見つけたシーンな)
書き込みが違いすぎて、後ろにいたシンと同じアニメのキャラに見えなかったw
あと美人系はリュウ、可愛い系はヨクとライと、あざといまでに腐向けだな
エン×マリア(ゲキ×マリア)、カイ×ルナ、シン×エリカ、ヨク×ユカリ、ガク×ミナコと、
一応それなりに男女カップリングはあるんだけどな
そんな逆風にも負けなかった諸兄の方々のエロ同人はマリア輪姦が殆どだった。
あんな設定では無理もないが。
ダグオンは重連合体のあたりで切ったんだが
たまたま見た最終回ではエンとマリアがほほえましかった記憶がある
パンチラもあったしな
さぁて、ここで空気呼んでダグオンネタを書き込んでくれるネ申はいないかのぅ?
sage
今でも
>>98の続きを待っている猛者な人間もここにいるわけだが。
なんだオマエはガチで2回戦書いて欲しいのか?
ってか最終回で炎が帰ってきた時間ってさ。ラブホぐらいしか実際空いて無いよね
>>795 書いて下さい。この通り!
あの時間じゃカラオケ入れないし、ラブホしかないよね。
でもまぁ、金銭的な問題でエンの家だろうけど。
797 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 17:44:14 ID:0BFBH656
ライディーンVSファイバードの小説を書く場合はここでもいいのでしょうか?
スーパーロボットスレがなくなっていたので。
イイヨイイヨー
スーパーロボット‘大戦’スレやスレが無い作品スレでもないから
ここだな。投下お待ちしております
定刻通りに只今800ゲット
801 :
797:2006/09/12(火) 18:07:38 ID:74tKl6Zh
>>798 >>799 どうもありがとう御座います。今どうやって書こうかと考えていますので
今すぐ掲載することはできませんが、近いうちに載せたいと思います。
もう少しお待ちくださいませ。
つーか何でライディーンとファイバード?
どーゆー接点?
803 :
797:2006/09/12(火) 19:09:59 ID:74tKl6Zh
鳥つながりなのと、一度共闘させたかった(絡ませたかった)からです。
どういう風に絡ませようかはまだ考案中ですが。
激怒巨烈と豪雷巨烈がゾルとシュラとダブったのもやりたかった原因です・・・。
そういえばバラオの中の人がドクタージャンゴと同じだったりします。それもやりたかった
原因かも知れませんね。
ここってエロパロ板では…
805 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 19:48:14 ID:74tKl6Zh
いいんじゃない?ほかに書くところがないなら。
806 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 19:52:03 ID:74tKl6Zh
>>804 >>805 ほかに書くところがないのでここに書き込んでみました。
エッチは・・・控えたほうがいいでしょうか?
できればバトル中心にしたいので。
>>806 自分のサイトって結構簡単に作れますよ?
808 :
806:2006/09/12(火) 19:59:18 ID:74tKl6Zh
>>807 自分のところではネットにつながってないので、サイト開けないんですよ。
2チャンネルでスレでも作ったほうがいいでしょうか?
>>808 じゃあ今どうやって書き込んで、これから書く小説は何で書くつもりなんだ?w
サイト作るのが面倒なら、ブログ借りれば3分で体裁整うし、
携帯サイトだったらその辺の小学生でも作れるぞ
>>809 >・萌え主体でエロシーンが無い
>・エロシーンはあるけどそれは本題じゃ無い
>こんな作品はここによろしく。
萌えより燃えぽいバトル小説はそもそも板違いだと思うけど…
>>810 大丈夫
エロの欠片も無い軍事小説が絶賛連載中なスレだし。
今しがた酷い自演を見た筈なんだが。なんだこの展開。
うわ迂闊だ俺、今気づいた…
もうメモ帳にでも書いて、txtファイルをどっかのうpろだに上げてくれ。
つーか、このageっぷりといい前出てきたライディーンを勇者シリーズと混同してたのと同一人物か?
ライディーンとファイバードの人へ
悪いができれば名前欄に「ライディーン」って入れてな
JaneでNG登録して、目にいれないようにしとくわ
正直、共通世界でも作者が同じでも何でもないクロスオーバーものって、
作者の妄想で世界観捏造するから嫌いなんだ
スパロボ厨とかなら抵抗ないのかもしれないけどさ
816 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 17:54:56 ID:DY8u1Dw4
>>815 もしVSものが嫌いなら、
「ライディーンVSファイバード」をNGにした方がいいんじゃないの?
>>814 おそらく違う人だろう。こういう人は結構いるよ。
817 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 17:57:08 ID:DY8u1Dw4
>>812 ネットカフェで書き込んでいると思われ。
場所によっては同じIDになる場合がある。
かくいう自分もそうなったときがある。
818 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 18:38:30 ID:IRwhUlAK
>>815はマジンガーVSゲッターや、戦隊VSシリーズが嫌いなんだろうな。
私はそういうの嫌いじゃないし、見てみたいとも思っている。
>>817 ネットカフェは同じ回線を使っている所もあるため、そうなるときもある。
同じIDだからって自演と言い張るのはよくないぞ。
>>816 age厨はいても、「勇者シリーズ・エルドラン」スレで、
ライディーンをいっしょくたにする奴なんて滅多にいないと思う
逆にライディーンを「勇者シリーズ」と勘違いした人に、
あの時代の何という作品と合わせて、勇者『シリーズ』と脳内認定したのか聞きたいくらいだ
同じ板の同じスレに同じネカフェから擁護する投稿を4分違いでしてもらえる偶然か
それは素晴らしい偶然だなw
人の多いスレならありえないとは言わないが
ここまで清々しいの初めて見たかもしれん。
世紀の大事件だ。
前回の「ライディーンネタおk?」〜「ライディーンは勇者名乗らなければいいのに」の流れを読み返せば、
もっとニヤニヤできて素敵です
>797氏 質問スレ等を流さないようメール欄にsageを入れましょう
質問スレ885氏と886氏へお礼を言いに行きましょう
質問スレでの回答を待たずにこのスレで質問するのは
マルチポストと呼ばれる迷惑行為です、やめましょう
>801 書き始めてもいないSSの投下場所を探さないように
結局書き上がらず投下できなかった場合、回答者達に失礼です
>808 自分勝手なスレ立ては2chでもPINKちゃんねるでも
禁止されています。名前欄は統一して下さい
スレに投下する、自サイトを作る、以外に
パロディSSを収蔵してくれる保管庫サイトもあります。
ここは「エロパロ&文章創作板」です。PINKちゃんねるにありますが
2ch創作文芸板では作品発表が好まれないこともあり
http://book3.2ch.net/bun/ エロ無し全年齢作品も原作別、テーマ別、
エロくない作品スレ等に投下されています。
詳しくは質問スレや自治スレで
えーと、
とりあえずマイトガインのジョー×サリーと
美里先生と火鳥兄ちゃんのお医者さんごっこの続きを待ってます。
>>822 お前優しいな…俺はもう付き合いきれんでスルー一択だったよ…
>>823 いずみさんネタが見てみたいなぁ、でもまったく男の影が無かった…
いずみさんはジョーとくっつけばいいのにと思っていたが叶わなかったな。
>>818 マジンガー・ゲッター・デビルマンあたりは原案永井豪(アニメで言えばダイナミックプロ)、
ゴとジャッカーを除く戦隊シリーズは原案八手三郎(東映文芸部)だから
>>815の言ってる「作者が同じ」に入るだろ。
しかもその辺のクロスオーバーものは作者自らそういう世界を構築してるんだから
作者の妄想も世界観捏造も何もない。
>>824 子供心にいずみさんの「秘書」ってポジションには言い知れぬ何かを感じたなぁ
サリーよりいずみさん派だった
なんか秘書って聞くと、ホイとかオードリーに囚われて情報を引き出すためにエロ拷問みたいな陵辱ネタしか浮かばん…。
まぁそういうのも好きだが。
828 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 18:54:20 ID:ITxpJB0f
>>819 たしかにその通りだ。ライディーンの時代とエクスカイザーの時代とでは15年の
隔たりがある。シリーズというのは連続して展開するもので、ライディーンの場合は
単独としてみたほうがいい。たまに勘違いする人がいるが、この場合は時代背景などを
参考にすればいいだろう。
>>823 そんなのがあったか。知らなかった。
いいかみんな、スルーだぞ。スルーだ。
じゃあとりあえず闇野×亜衣子きぼんぬしとく
せいあさんとか見てみたいが、マクレーンをどうするかだな…
冴島さんが
人間の目線で市民の方々と触れることで、ロボットの体では町の治安を守る上で見落としてしまうところは無いか
みたいな研修を立てて、一日だけ火鳥兄ちゃんみたいなサイボーグ体に超AI移すみたいな妄想設定しないと駄目だなぁ。
しかも妄想だから外見をイメージしにくいし読んでても面白くないな
マクレーンとせいあさんは子供番組なのにキスシーンまで披露してたからな・・・
あ、勇太とレジーナもか。
実はすごいなジェイデッカー・・・
ドラマCDで濡れ場が用意されてたワルターとシャランラに比べたら…
まぁネタだったけどorz
キスならダグオンで4回程あったじゃないか。
シンとエリカは妄想とノリで2回 ヨクとユカリは頬に カイとルナは人工呼吸
で、最終回でパンツ全開
835 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 18:11:32 ID:f0QCvqDq
よく考えるとキスって以外に多いな、勇者関係は。
キスと言えばヤンチャー×ひかるキボン
イレヴン氏はもうここには投下せんのか…
おいおい、キスと言えばドランだろw
子供まで作っちゃったもんなw
うぉぉ、ヤミノリウス役の曽我部和恭さんが亡くなられた・・・
ショックでけぇ
841 :
イレヴン:2006/09/20(水) 18:05:57 ID:CVbkV/yI
一応、生存報告も兼ねて書き込みますけど
今、螢関係であれこれエロ妄想してますw
内容を羅列すると
・放課後の誰もいない(←ここ重要)図書館で星史とH
・美鈴ママとレズ
・マイトガインのサリーと作品越境レズ
・高校生ぐらいになって、星史とH→妊娠、できちゃった結婚(逝ってこい)
まぁ、内容をあげるだけなら誰でもできるんですけどね
あとは文章にしてまとめ上げられる力と・・・時間ですかね・・・・・・(マヂで無いんだよorz)
私よりも他の職人さんに期待したほうが早いかも
運動会(は作中で描かれてるから…体育記録会とかでいいや)
の最中に襲ってきたガイスターから逃げた、コトミちゃんとコウタくん。
狭いロッカーに逃げ込んで、ぎゅうぎゅうでぴったり抱き合った状態になっちゃって、
近くでの戦闘の振動で、二人とも、くっついたままうっかりイケナイ状態になってしまって、
なんだかよくわかんないうちに昂まってしまって、
ゆっさゆっさしてるうちに繋がってしまって、
とうとう達してしまう…
でも救出された二人は、結局なにがどうなったのかサッパリわかってませんでした、ちゃんちゃん♪
って話が読みたい。
>>840 なっ!?嘘だろ?確か声でなくなって引退したってだけじゃ。
>>844 うわーおぅ……。
千葉耕一さん、戸谷さんに続いて…。
誰か闇野先生とあいこ先生を頼む……、すごい甘甘のハッピーなヤツを頼む…。
曽我部氏といえばガオガイガーの犬吠埼のことも忘れないでやってください
>>841 おひさぶしりです
気長に待ってますんで〜
>>841 お久しぶりです
図書館エロス(*´Д`*)=3
…流れを切るのは別にいいんだが、それ貼って何がしたいかがいまいち分からん。
つまりクレクレ君が多い、ってことか?
隔離までされる基地外向けのルールなんて、このマターリスレでは参考にならんと思うのだが。
つまり「書き手の誘い受け」をするなと言いたいのカナ?
有言"不"実行がみっともないのは誰でもわかってんだからいいじゃん
書き方は厳しい語調だけど、そこの>4はどこでも通例になってるでしょ
でも、このマターリしたスレでは住民が許せばおkじゃないの〜?
853 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 01:33:22 ID:dHJfKjdW
保守age
保守sage
855 :
イレヴン:2006/10/01(日) 14:37:44 ID:7C76/pkH
戦いは終わり、地球は間一髪のところで危機を救われた。
平和の戻った街に星史の姿があった。しかし、星史の顔には笑顔が無かった。
破壊の爪痕が色濃く残る街並み―
親を亡くし、路頭の隅で泣きじゃくる子供―
“平和”とは程遠い無情な現実がそこにあった。
いたたまれなくなり家に帰ろうとする。その途中にある交番を覗いて見るも、そこには白と黒のパトカーが1台ある。
この前までは、白と青のパトカー―すなわち、ダ・ガーンの仮の姿があったのだが、
最後の戦いでそのボディが大破されてしまい、あの後、廃車として処理されてしまったのだ。
夜、一人っきりの夕食。両親とも、それぞれの仕事に忙殺されてここ1週間は全く家に帰ってない。
父・光一郎は先の戦いでの防衛機構軍の大幅な戦力消耗の後処理に追われており、
『アフリカ、アマゾンで発生した大規模な地震による犠牲者は2万人に達しており…』
母・美鈴も、テレビの向こうから先の戦いによる世界各地での被害状況を伝えている。
やりきれない表情でテレビの向こうにいる母を向かい合うと、星史はたまらずリモコンのスイッチでテレビを消した。
右を見ても、左を向いても、厳しい現実や痛ましい爪痕ばかりしか無く、無力感や孤独感を一層煽っていく。
「……冗談じゃない……。こんなことのために、俺は命を賭けて地球を守ったはずじゃないのに……
俺は……俺は何のために戦ったんだよ……教えてくれ、ダ・ガーン!!」
リビングで立ち尽くしながら、共に戦い、今は永遠の眠りについた勇者に向けて、星史は苦悩の思いを叫ぶ。
856 :
イレヴン:2006/10/01(日) 14:40:09 ID:7C76/pkH
翌朝、星史は浮かない顔で学校に登校してきた。力の無い足取りで廊下を歩いている。
教室まであとわずかのところまで来ると、
「……高杉君」
後ろから、自分の名を呼ぶ少女の声が聞こえてきた。ふり向くと、螢が柔らかな笑みを浮かべて星史を見た。
「……おはよう……」
「……よぉ……」
笑顔であいさつしてくる螢に、星史は元気の無い声でそう答えると、先に教室に入った。
その後ろ姿に、螢は寂しそうな視線を向ける。
朝のホームルームが始まるまでの間、星史はぼんやりと窓の外を見ていた。
そこへ、螢がそっと脇から入り込んできた。横から見つめてくる螢に気付くと、星史は螢の方を向いた。
「高杉君……このところ、元気が無いけど……」
憂いに満ちた表情で、螢は星史にそう話しかけてくる。
「べ、別にお前には関係ないだろ!!」
螢の言葉に、星史は一瞬慌てながらも反論した。しかし螢は、星史をしっかりと見つめたまま離そうとしない。
自分を真っ直ぐに見つめる螢の澄んだ瞳に、星史は気まずい顔で黙ってうなずく。
すると、螢がゆっくりと口を開き、星史に言ってきた。
「……高杉君……学校が終わったら……一緒に付き合って欲しいの……」
「え?」
「どうしても、連れて行きたいところがあるの……」
そう言うと、螢は星史の前から去り、自分の席に着いた。
星史はいまいち意味が理解できないといった様子で、その場に突っ立ったまま、席に着く螢を見ていた。
放課後、星史と螢は街外れの野道を歩いていた。
そこは街からそれほど離れておらず、また、開発するメリットが無いのか、未だ手付かずの自然が残されている。
土地勘のある者なら、余程のことでもない限り難なく行き来し、迷うことはない。
「なぁ、螢。一体、どこまで行くつもりなんだ!?」
星史がうんざりした様子で、横にいる螢に話しかけてくる。
すると、螢は哀しげな顔を浮かべて、その場で立ち止まった。そして、前を真っ直ぐに見つめたまま話し出した。
「……あなたは無力感に苛まれている。
地球そのものを守ることができても、そこに生きる生命を救えず、大地が破壊し尽くされているのを、黙って見るしかできない。
……それに、自分の痛みをわかってくれる人を見い出すことができないでいる……」
感情を押し殺すように、淡々と言ってくる螢に、星史は表情を険しくしていく。
「おい、螢!俺に説教するためだけに、こんなところまで連れて来たって言うのかよ!!」
螢に怒りの言葉をぶつけると、星史はその足で野道を引き返そうとした。
ただでさえ何も報われない無力感に苛立ち、その上、螢にさえ追い討ちをかけられ、星史の精神は限界に達しようとした。
だが、螢の白く細い手が、引き返そうとする星史の腕を引きとめた。
857 :
イレヴン:2006/10/01(日) 14:42:15 ID:7C76/pkH
「……待って、どうしても見てもらいたいものがあるの……」
星史がふり向くと、螢はすがるような眼差しでそう言った。
螢が向こうに目をやると、そこには1本の大木があった。10メートルはあろう大木の幹には、鳥の巣がのっかかってあった。
そこへ1羽の鳥が着くと、巣の中から3羽の雛が一斉に顔を出してきた。
親鳥は雛たちにくちばしを向けると、そこから雛たちに餌をやった。
螢と共に、星史もこのほほえましい光景をじっと見ていた。
「この雛たちは、あの戦いの最中に産まれたの。
全ての生命が祈りを捧げる中、親鳥も祈りを捧げながら、自らが育む生命を産もうと必死だった……」
螢が星史に親鳥と雛たちについて話すと、茂みの向こうから野ウサギが出てきて、星史の足元に寄ってきた。
「……この子、あなたにありがとうって言ってるわ」
螢は笑顔でそう言った。そして、その笑顔を木の下にある猫に向ける。猫は生まれて間もない子猫に乳を与えている。
「奪われた命もあった……押し付けられた哀しみもあった……でも、守れた命もあった。
あなたが命を賭けてこの地球を守ってくれたおかげで、この子たちは今日も平和に生きて、
また、新しい生命を産み出していった」
柔らかな微笑をもって言ってくる螢のこの言葉に、星史はハッとなった。
そして、螢が自分をここに連れてきた意味をやっと理解することができた。
「……あなたの思いは決して無駄なんかじゃなかったわ。地球を守る思いは、この小さな生命を借りて実を結んでいる。
そして、これから先も、芽となり、喜びとなり、また、新たな生命となって、この星に救いを…未来をもたらしてくれる……」
螢と真っ直ぐに向かい合いながら、彼女の話を黙って聞くと、ふとその目に、地の中から出てきた2,3の新芽が映った。
「あなたは……決して無力でも、孤独でもない……」
そう言って、自らの言葉を〆ると、螢は星史の異変に気付いた。重い表情でうつむくと、その目から大粒の涙をこぼしてきた。
「……俺の戦い……俺の気持ちは……無駄じゃなかったんだ……」
心配そうな顔を見せる螢に、星史はまるで独り言のように、泣き出したいのを必死に押さえながら言ってきた。
すると、螢はそっと星史に近付くと、その身を優しく抱き締めた。
「……高杉君……あなたはひとりじゃない……大事に思ってくれる人が、きっとそばにいるから……」
自分をそっと抱き締めるか細い体から出てくる優しく心地よい香りと、やはり優しく聞こえてくる言葉に、
星史はようやく泣くのをやめ、顔を上げる。
「……ありがとう……螢……」
力はこもってないが、精一杯の感謝の気持ちを込めて、星史は螢にそう言ってくる。
858 :
イレヴン:2006/10/01(日) 14:49:52 ID:7C76/pkH
次からエロパートに入りますが、今の時点ではここまで
以前、言った内容と全く違うものになっちゃいましたが
昔書いた星史×螢SSがどうもいまいちくさい出来だったので
リベンジを図ろうと思って書きました。
話は結構シリアスにしちゃいましたが、
シリアス寄りにしないと螢のキャラが活かされないんじゃないかぁ……って
もしかすると、偏見入ってるかもしれませんけどねw
続きは……近いうちになるか、それとも遠い先になるかわかりません(苦笑)
>>855-858イレブン氏グッジョブ!!こんな蛍ちゃん欲しわー
でもたしか彼女は貧にy
860 :
859:2006/10/02(月) 11:57:32 ID:OL4dzY3c
失礼した!イレヴン氏。いかんね名前まちがえちゃ
861 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 01:43:41 ID:RHi1Knhx
GJ!!GJ!!!!
優しい螢たんに(*´д`*)ムッハー
螢たんから抱きしめるなんて意外だったなぁ。
862 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 15:44:15 ID:8jFoTIAh
保守
不憫な・・・
ヤミノリウス×亜衣子SS書けるように修行中なのですが・・・
なんかこの2人だと、どーしてもプラトニックなイメージしか思い浮かばないです。
この2人のエロってどんなシチュエーションならそれらしくなるかなぁ・・・。
>>864思いついたけど下品なないようなので言わない
確かにヤミー&亜衣子先生のエロには萌えるが、いざ書こうとすると
「これは違うだろ」って気がしてきて上手く筆が進まないんだよな。
どうしたもんか。
魔界獣を取り憑かせるんだ・・・
んー、ヤミノ×亜衣子先生だとお姫様抱っこくらいで軽く萌えられるからな。
そこから先に発展するところは(特に魔界人バージョンのヤミノは)想像つかない。
この2人はせいぜいハグ&キスどまりかも…。
確かに闇野&亜衣子先生はプラトニック純愛系って感じだよね・・・・・・
でもまあ結婚したからには…ガホゴホゲホ
まあそれなりにラブラブなHを想像。
闇野の場合、鬼畜なイメージはないな。意外?に。
キスまでなら魔界人バージョンでもイメージできる。
そこからは…もう一回DVD見て考え直すか。
874 :
風と木の名無しさん:2006/10/20(金) 20:57:28 ID:LUPfHGQ4
ヤミー×亜衣子本ってどっかになーい?
875 :
風と木の名無しさん:2006/10/23(月) 01:18:20 ID:xzT7wEX3
ヤミーと亜衣子タンはほのぼのカポーw
876 :
風と木の名無しさん:2006/10/26(木) 00:09:52 ID:94x+PzF9
「愛した人は魔法使い」から最終回までの間は目が離せなかった。
二人のその後も描いて欲しかったよ…くすん。
877 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:51:30 ID:q12wAZ9o
ライジンオーのマリアのホットパンツ…ハァハァ…
878 :
風と木の名無しさん:2006/11/04(土) 22:21:26 ID:7LCu+5Ob
闇野と亜衣子先生のエロシーンは想像できんが、子どもなら想像できてしまう不思議
もうマリアとドランのごとくキスだけで魔導師は相手に子供を孕ませられるとかで、
キスするか、しないかひたすら迷うヤミノリウスとかで書いてくれw
880 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 00:42:05 ID:ySrlrcbO
保守
DVD発売記念でダグオンネタを…
881 :
風と木の名無しさん:2006/11/17(金) 18:35:41 ID:zCVTBwzI
ヤミノと亜衣子先生の初夜を妄想してドキドキしてしまう自分がいる…。
882 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 19:27:43 ID:x/8eNqYg
>>880 ダグオン出るのか
そいや最終回のマリアの作画は異常だったな
883 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 22:38:35 ID:O+CT7sqN
ほしゅ
sage
はっぴーにゅーいやー
886 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 21:36:07 ID:hk07E2aX
ホッシュ
保守!!
がんがれエロイ人!!
888 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 01:00:00 ID:lYQvrZZu
ほッしゅ
保守ほっしゅ
眠れないので燃料投下。
ひろし×クッキーの初Hはいつか?
@小学生
A中学生
B高校生
C18歳以降
D実はまだやってない
Eつーか別れた
F他
適当に答えて下され。
それで妄想できたら何か書いてみるよ。
>890
ここは1と答えておく。
期待しつつ保守!
おまいら普通に鬼畜ですねww
クッキーには放尿ネタが似合うと思うんだ。
と言うだけ言ってみるテスト
895 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 01:23:01 ID:jMwDXqvB
前にあったような
保守〜
897 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 01:07:41 ID:7Q8dvUS7
hosyu
まとめサイトを覗いてみたが、案外ガガガがないもんだ
900 :
青空話:2007/03/18(日) 06:37:40 ID:lw2/iziP
ガンバルガー投下します。
亜衣子先生が説得活動の帰りにごろつきに襲われる…
901 :
青空話:2007/03/18(日) 06:41:25 ID:lw2/iziP
『いい人などいない』
ヤミノリウスを説得するために日夜奔走する青空小4年1組の担任・立花亜衣子。その日も3時のニュースでヤミノリウス出現の情報を知るなり柔道着を身にまとい、はちまきをぎゅっと締め、拡声器片手に自転車に飛び乗り、青空町のはずれの採石場まで馳せ参じたのだが…。
「やーみーのーさん !! あなたはいい人なんです!!」
「なんだ、またおまえか! 何度も言うように、私は大魔界の大魔導士。いい人などではないっ!」
と、いつもの調子でやりあっているあいだに、ガンバーチームに魔怪獣は倒されてしまい、
「見ろっ! おまえのせいで負けてしまったではないか。とことん嫌な女だ。」
と、捨て台詞をはいたヤミノリウスはマントをひるがえして黒い人魂となり、夕暮れの空へ飛び去ってしまった。後に一人残された亜衣子は拡声器をおろし、もう暗くなりかけた空を眺めながらそっとつぶやく。
「闇野さん。きっと改心させてみせますわ。」
そして、乗り捨てていた自転車をおこして採石場から立ち去った。
902 :
青空話:2007/03/18(日) 06:44:48 ID:lw2/iziP
ここまでは、いつもの日常と変わりなかった。ヤミノリウスの消えた後、それがどんな時間でも、どんなにへんぴな所でも、たった一人で自転車をこいで家に戻る。それがここ数週間の亜衣子の日課だった。
しかし、その日ばかりはいつもとちがった。
採石場から町へ戻るには、幾重にも曲がりくねる正規の山道があるのだが、なにぶん冬の太陽は沈むのが早い。明るいうちに町に帰りたくて、亜衣子は近道になりそうな脇道を通ることにした。
だが、行けども行けども見えるのは枯木の群と落ち葉だけ。
自転車は落ち葉の地面にのめりこむので思ったように進まず、しまいに自転車をおきざりにして先をめざしたが、気づけば道に迷っており、途方にくれている間に日は落ちて、いつのまにか、あたりはおぼろげな月光だけが頼りの夜の世界に変ってしまっていた。
903 :
青空話3:2007/03/18(日) 06:48:14 ID:lw2/iziP
しかし、亜衣子はくじけなかった。ヤミノリウス、いや、愛する闇野さんの善なる心を呼び覚ますためなら、たとえ火の中水の中、大魔界にだって行く覚悟。
なんのこれしきと自分を励ましながら、暗く果てのなさそうな木々の切れ間に目を凝らし、少しでも街の灯りは見えないか、と歩いていると、ふいに前方の木々がパーッと光り、バイクの轟音が聞こえる。
(よかった。きっとすぐそこに舗道があるんだわ。)
亜衣子は光が消えないうちにと、急いで走った。進むにつれ、幾つものヘッドライトがはっきり認識できるようになり、また、騒々しいエンジンの音から、バイクが何台も続いて走っていることがわかった。
でもまだ肝心の山道が見えてこない。
そして運の悪いことに、全てのバイクが通り過ぎてしまったのか、光は見えなくなり、あたりは再び暗闇に戻ってしまった。エンジンの音はかろうじて聞こえてくるものの遠くかすかにという程度。
それでも、先ほど見たヘッドライトの光に勇気づけられ、亜衣子は進んだ。その向こうに必ず道があると信じて、前だけを見すえて…。急ぐ足でひたすら前へ、前へ、と落ち葉を踏みわけていって…。
突然、足場がなくなった。崖だ。
904 :
青空話4:2007/03/18(日) 06:51:22 ID:lw2/iziP
亜衣子はあわてて踏みとどまろうとしたが、バランスを崩し転落、2メートルほど下の固い舗道にたたきつけられた。
落ち方が悪かったのか、足にずきんと衝撃がきたものの、上半身は腕で守ることができ、意識も失わずにすんだ。
(うっかりしてたわ。まさかこんなところに崖があるなんて…。でも、これは確かに舗装された道。これをたどれば青空町に戻れるわ。)
亜衣子は立ち上がった。くるぶしに痛みがはしる。捻挫したようだ。少しよろめいたが、動けないというほどではない。さいわいここは山道だから、常に片方は岩の壁だ。この壁づたいにゆっくり歩いていこう。
ところが、亜衣子が岩肌づたいに歩き出していくらも行かないうちに、道の向こうからバイクの光が3つ、エンジンをうならせて近づいてきた。
バイクの邪魔にならないように、できるだけ壁際に身をよせる亜衣子。
バイクはだんだんとせまり、ヘッドライトが亜衣子を照らす。と、先頭のバイクが突然ハンドルを切り、ブレーキをかけた。タイヤを軋ませ、亜衣子の少し手前で止まるバイク。後続の2台も同様に止まり、3つのヘッドライトがすべて亜衣子に向けられた。
「はっ、幽霊かとおもったぜ。」
「ようよう、ネエチャン。よくも脅かしてくれたねえ。」
「ほんっと、こわかったっすー。」
バイクの男たちは、仲間内の話なのか、こちらに話しかけているのか、どっちともつかないような調子で話しはじめた。
亜衣子はこの男達に助けをもとめるつもりだったが、その荒っぽい声を聞いてためらった。バイクの飾りからも、この3人組があまり立派な人間でなさそうなことがうかがえた。
「こんな時間に、なにやってんだ?」
「ネエチャン、よく見るとかわいーじゃん。」
「なんか、柔道着コスっすよー。」
905 :
青空話5:2007/03/18(日) 06:54:35 ID:lw2/iziP
亜衣子は本能的な身の危険を感じた。だが、とっさに駆けて通り過ぎようとしたことで、さらに具合の悪い事実を彼らに教えてしまうことになる。
「あ、ころんだぞ。」
「足、ケガしてるみたいっすねー。」
「柔道着、みせかけだけじゃん。」
「俺たちがタスケてやろーか。」
「ここらへんを通るやつなんか、めったにいませんからねー。クククク…」
ころんだことでさらに増した足首の痛みにこらえかねてしゃがみこむ亜衣子に、男達はバイクからおりてじりじりと近寄った。
気配を察した亜衣子は肩に置かれた一人目の手をぐいとつかんで、技で投げ飛ばそうとした。だが、体勢を整えようと足をそろえた瞬間、
(いたいっ!)
またもや痛みがはしり、動きが鈍る。
「おいおい、手なんかにぎってくれちゃってぇ〜。誘ってくれてんのぉ〜?」
「うれしーねー。じゃ〜、ご好意にあまえちゃおっかな?」
「アニキ、おれ、足おさえます!」
「じゃ、おれは腕でも。」
とたんに背後から二の腕をつかまれ引っ張られ、動揺する亜衣子。そのすきをついて、男の一人が正面にまわり、足首をつかんで持ち上げる。
3つのヘッドライトがてらしだす光の空間で、亜衣子はすくいあげられるように仰向けになって倒れた。背中に地面の冷気がうつって、ぞわっとした寒気とも恐怖ともわからないものに思わず身震いする。
「なにするのあなたたち! やめてください!」
「おー、威勢のいいネエチャンじゃねえか。2人とも、しっかり押さえておけよ。」
「「ほーい。」」
3人のなかで一番図体のでかい男は、あとの二人に命令すると、亜衣子の側にしゃがみこんで、胸に手をのばした。
「やめてっ。」
「んー? まだいいじゃん。服の上なんだぜ。」
そう言って、男は柔道着の上から思いっきり胸のふくらみをつかんだ。
「いやーっ!」
亜衣子は身もだえする。
「誰かたすけて!! 誰か!!」
「これだけのことで嫌がるなんて、もしかして、ネエチャン、はじめて?」
「やめて! やめてくださいっ!」
「あー、やっぱり、初めてなんだろー。これはじっくり楽しませてもらわないとな。」
男はそう言うと、胸から手を離した。思わず吐息をつく亜衣子。
「やっぱり、初めてならまずキスだろ〜。」
男が急に顔を押し付けてきたので、亜衣子は一瞬、なにがなんだかわからなかった。
なめくじのようなぬめぬめしたものが唇を押し割って口内に入ってこようとしている感触で、自分が無理やりキスさせられていることに気がついた。必死に歯を食いしばって、舌の進入をふせぐ。
906 :
青空話6:2007/03/18(日) 06:56:27 ID:lw2/iziP
と、口で攻防をしている間に、男は亜衣子の上着の前えりをつかむと、力まかせに左右に広げた。驚く亜衣子に、男はキスを一時やめてせせらわらう。
「着物っていいよねぇ。帯をとかないですむんだよ。ほら、こうすれば、上着はないも同じー。」
そして、上着の前を全部はだけさせると、その下に着ていたシャツごしに胸をなでまわす。
「やめてーっ!」
「柔道着の上からさわるよりも、さらに形がはっきりして、そそるぜ。ネエチャン、いい形してるな。」
「誰かっ…助けてっ」
「まーだ言ってるのかよ。おとなしくあきらめなって。さーあ、いよいよ肌みせ〜。」
男はズボンからシャツをひっぱりだし、もったいぶった手つきでゆっくり上にむいていく。
亜衣子の目からじわじわと涙がながれ、そののどからは嗚咽がもれる。もう、頭ではあきらめかけているというのに、言っても意味をなさない言葉がぽつりぽつりと口からもれる。
「やめて…助けて…だれか…助けて………闇野さん……」
闇野さん、と口にしたとき、亜衣子ははっと自分を取り戻した気がした。手かせ足かせをふりはらおうと、力の限りに身をよじる。
一方、抵抗がないまま順調にシャツをたくしあげていた男は、ブラジャーが半分ほど見えるまでたくしあげたところで、急に女が暴れだしたものだから思わずびくっとした。
「助けてっ! 闇野さん、助けて!」
「お、おいっ。」
「闇野さん! お願い! 闇野さん!」
「おまえら、振りほどかれねえようにしっかりおさえてな。」
「闇野さん! やーみーのーさーんっ!!」
「やめねえか、このやろう!」
苛立った男は亜衣子の口をふさごうとした。しかし、その手に思いっきり噛み付いて、亜衣子は闇野の名を叫び続けた。
「オマエ、まだわかってねえのかよ!! オマエはおれのもんになるんだよ!! おいそこ、腕おさえながらでもキスできるだろ。」
亜衣子は急に首をしめられて、声をだせなくなった。同時に頭上からは、腕を押さえていた男がにゅっと顔を近寄せてきて、にやにやと笑いながら彼女の口をふさいだ。
「おとなしくしねぇと、殺すぞ、ほんとに。」
シャツをまくっていた男は怒りと興奮で顔を赤くしてののしりながら、亜衣子の首をしめていた。しばらく暴れはしたもののとうとう力がつき、亜衣子はぐったりと目を閉じる。
「そうそう、わかりゃあいいんだよ。オマエは全部おれのもん。この乳だって…」
と、シャツを全部たくしあげて露出させたブラジャーの内側に、乱暴に手をいれてひっかきまわし、
「下だって…。こんなに手のかかるやつだとは知らなかったぜ。はやいとこ初めてをいただいて、それからゆっくり楽しむとするか。」
と、男は一度立ち上がり、足首をつかんでいた男に場所をずらすように指示しながら、広げた脚のあいだに入りなおした。
907 :
青空話7:2007/03/18(日) 06:59:36 ID:lw2/iziP
亜衣子は目こそ閉じていたものの、男の手がゆっくりとズボンの紐をほどいていくのをしっかりと感じていた。
口には別の男の唇が依然として押し当てられている。亜衣子は観念して、心のなかでそっと、ここにはいない思い人に向かってささやいた。
(闇野さん、ごめんなさい。でも、何があっても、私が愛しているのはあなた一人です…。)
紐のほどけたズボンのへりに、ついに男の手がかかる。亜衣子は急に目の前が真っ暗になるのを感じた。そして、男の上半身がゆっくり下腹部に近づいてくるのも…
…ふと、亜衣子は違和感をおぼえた。
確かに男の上半身が下腹部にのっている感触はある。だが、動いている感じがしない。
両足を押さえつけていた手も、今は力なくだらりとして、少し体をゆするだけで簡単に払いのけることができる。
口もふさがれていない。いったい…
亜衣子は目をあけた。そして、ヘッドライトが3つとも消えているのに気がついた。急に暗くなったように思えたのはこのせいだったのか。
ズボンに手をかけていた男はその姿勢で倒れこんだまま意識を失っているようだった。足を押さえていた男にも同じことがおこったのかもしれない。
自由のきかない腕はと見上げると、腕を押さえ込んでいた男は依然としてそこにいた。
だが、月の光の中で見るその男の顔には、先ほどの下卑た薄笑いはつゆほども残っていなかった。そればかりか恐怖に青ざめて、驚きのまなざしで正面を−仲間達の気絶している方を−見据えていた。
下半身の圧迫感がすっと無くなった。見ると、すらりと長い影が男の襟首をつかんで宙に持ち上げたところだった。影は男を無造作に脇へと放り捨てた。その時、亜衣子は気づいた。その影の正体に。
(やみの…さん…)
ヤミノリウスは続けて、亜衣子の足元で気絶していた男をひっつかんでひょいと投げ飛ばした。
残った一人はそれをみて亜衣子の腕をはなし、うおおぉぉとわけのわからない叫び声をあげながら、自分のバイクへ駆けていき、ライトがつかないことにパニクリながらもエンジンをふかして猛スピードで逃げ去った。
908 :
青空話8:2007/03/18(日) 07:03:29 ID:lw2/iziP
ヤミノリウスはそのエンジンの音が聞こえなくなるまで、バイクの消えていった方をじっと見つめていたが、バイクが完全に消えたことを確認すると、視線を静かに亜衣子にうつした。
彼女は岩壁にすがって立ち上がっていた。シャツを元のとおりにズボンに入れ、次にはだけた上着を整えるために帯をほどこうとして、ぐらりとよろめいた。
ヤミノリウスはとっさに近寄って崩れ落ちる彼女を脇から抱きとめた。
「……やみのさん…」
潤んだ瞳でヤミノリウスを見つめる亜衣子。
「ご、ごかいするなよ。
…直接的ではないとはいえ、私のせいで未来の大魔界のしもべ達になにかあったとなっては、ゴクアーク様にもうしわけないからな。
…それに、私の使命は恐怖と混乱をもたらすこと。破滅や絶望ではない。」
弁解するヤミノリウス。その声を聞いているうちに、亜衣子には助かったという実感がはじめてわいてきた。そして、もし助けがこなかったら待ち受けていたであろう現実も…。
亜衣子の目から涙が流れた。
あとからあとから涙はあふれだす。
涙は頬をつたって、亜衣子を支えるヤミノリウスの服まで濡らしてゆく。
「おいっ、泣くな! 泣くでない! せっかく助けてやったのに、泣くやつがあるかっ!」
狼狽するヤミノリウス。その声に対し、亜衣子は一層嗚咽をあげると、ぎゅっうとヤミノリウスにすがりついた。
「!!」
「…闇野さん、あなたがいなかったら今頃私…私…」
「・・・」
しばしボーゼンとしていたヤミノリウスだったが、気をとりなおすと、あわてて亜衣子を押しのけた。
亜衣子は2、3歩退くと涙をぬぐって今一度顔をあげた。涙を流しきったあとのすがすがしい笑顔でヤミノリウスに礼を言う。
「ありがとうございます、闇野さん。やはりあなたはいい人ですわ。」
「へんっ、何度も言っているように、私はいい人じゃない!! …それより、帯をさっさとしめなさい。はしたない。」
亜衣子は上着を整えるために帯をといていたことをはっと思い出し赤面すると、ヤミノリウスに背をむけていそいで帯をしめなおした。そして、ふりかえってみると…
ヤミノリウスの姿は、もはやなかった。
909 :
青空話9:2007/03/18(日) 07:06:23 ID:lw2/iziP
亜衣子は小さくため息をついた。
(闇野さん、黙って行ってしまうなんて。……でも、うれしい。やっぱりいい人だったんですもの。)
そして、自分を励ますために、声にだして誓った。
「ぜーったいに、闇野さんを説得してみせるわ。あいこ、明日からもがんばりますっ!!…さ、明日をがんばるためにはとりあえずお家に帰らなきゃ。がんばるのよ、あいこ!」
さいわい、先ほどの男達は当分目が覚めなさそうだった。亜衣子は軽く足踏みしてみて、やはり足が痛むので岩壁づたいにそろりそろりと歩きだす。
「おい。」
背後から男の声に呼び止められ、亜衣子は一瞬びくりとした。だが、振り返って声の主をみとめると、思わず喜びの声がでる。
「闇野さん!」
宙に浮く道路標識にまたがったヤミノリウスは、あきれたように亜衣子をみおろしていた。
「もっと早く歩かんと、やつらにまた捕まってしまうではないか。」
亜衣子は足を引きずりながらも、明るく答えた。
「でも、闇野さんのおかげで、あの人たち気を失ってますし。
…もしかしたら優しく真面目な人たちが車で通りかかって、乗せてくれるかもしれませんし、歩いているうちに、足が治るかもしれませんし…
気にかけてくださって、ありがとう。」
「ふんっ。別に心配しているわけではないのだぞ。……だいたいおまえは、事あるごとに私をいい人だというが、私は断じていい人ではない!! 今日はそのことをとくとわからせてやる!」
ヤミノリウスは高度をさげると、ぐいっと亜衣子の腕をひっつかみ、無理やり道路標識に座らせた。きょとんとしている亜衣子を、ヤミノリウスは不敵な笑みで挑発する。
「この標識でおまえの家まで飛んでやるから、その間に私を説得してみよっ!
私はおまえの指図などうけんから、どうせ人間界侵略をあきらめんぞ。明日も続くわが大魔界の大活躍をみて、己が無力さをひしとかみしめるがいい。
ハーッハッハッハ!」
月明かりの中、高度をみるみるあげる道路標識。それは山より高くあがると、くるりと方向をかえ、進路を青空町にむけて一直線に飛んでいったのだった。
(終)
お〜〜〜〜〜〜!!
久しぶりにGJ!!
ガンバー投下ずっと待ってたんだよ!
ヤミ亜衣GJGJ!!
この二人の掛け合い凄く好きだ!
GJ!!
913 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 15:40:42 ID:YT/vIZzZ
陵辱とみせかけてヤミ亜衣だ(笑)!
数ヶ月ぶりの新作&残り100レスきった記念あげ。
914 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 16:56:46 ID:NgRif4S9
915 :
青空話:2007/03/20(火) 03:22:22 ID:dAQnD+Gd
さっそく読んでくださって、うれしいかぎりです。
さて、2作目いってみまーす。まだまだ途中なのですが、再度ガンバルガーで。
エロくないんだけど…
亜衣子先生の元に再び戻ってきたやみのさん。彼は闇野か、ヤミノなのか…
916 :
青空話1:2007/03/20(火) 03:23:55 ID:dAQnD+Gd
『帰ってきた やみのさん』
木立にかこまれた大魔界の封印岩を前にして、ヤミノリウスは一人なやんでいた。
エルドランのしめ縄はもはやない。きっとゴクアーク様が復活なさったおりに消滅したのであろう。そして、再びしめ縄が張られることもないだろう。なぜならゴクアーク様は…
(太陽に消えたから…)
したがって、この岩はもはや封印岩ではない。大魔界と人間界をつなぐ架橋だ。その証拠に、ヤミノリウスが岩にふれると、その手はなんの抵抗もなく岩にのめりこむ。その身を投じればたちどころに大魔界へ帰りつけるというのに…
「なーぜ、私は迷っておるのだぁ?!」
ヤミノリウスは頭をかかえてじだんだを踏んだ。
「この人間界のどこに、未練があるというのだ!」
下界をみおろせば、そこには彼がこの一年くらしてきた青空町がひろがっている。
「空は青いし、魔界料理も無い! にっくきガンバーチームにさんざん手こずらされたこの町にっ!…」
『むけるような青空が、あなたを待っているわ!』
『この人は、いい人なんです…』
『…待って、闇野さん!!』
(…あの女がいるからなのか………)
メガホンでうるさくつきまとってきたあの女。
終盤、ことあるごとに邪魔をしてきたあの女。
そして、最後まで自分を善良と言い張った、あの女。
「あの女が、なぜあそこまで私を信じていたのか…。いくら考えても、さっぱりわからん。わからんくせに、むしょーに気になる。理由がわかるまでは、帰れたもんじゃない。」
そんなもの、彼女に聞けば簡単なはずなのだが。
「そ、そんな事ができるか。私はもう二度と姿を見せないと、皆の前で誓ってしまったではないか。あれからしばらく経つというのに、今さら『実は帰っていませんでした』なんて戻れるものか!」
はあっ、と大きなためいきをついて、ヤミノリウスはてもちぶさたにマントの下から動物魔界獣辞典をとりだす。ゴクアーク様に返しそびれて唯一手元に残った魔界獣辞典、それをぱらりぱらりとめくりながら、頭では別のことを考える。
(やはり、記憶をなくしていた『あの時』に秘密がありそうだ。)
917 :
青空話2:2007/03/20(火) 03:26:44 ID:dAQnD+Gd
彼女の持っていた写真には、人間姿の自分が写っていた。
彼女が自分を『ヤミノリウス』ではなく『闇野』と呼んでいたところからも、人間姿の自分が彼女と接触し、どうやら名前を教えるぐらいまでの間柄になっていたようだとまでは推測できる。
だが、肝心の記憶がどうしても戻らない。
どうやって彼女と出会ったのか。
何がおこったのか。
自分は何をしたのか。
すべてのカギは失われた記憶がにぎっている。
ヤミノリウスは魔界獣辞典をぱらぱらとながめながら、頭では記憶の糸をなんとかたぐりよせようと努力していたが、やがてふっとため息をつき、あきらめたように肩をおとす。
「だが、いくらがんばっても思い出せないものは仕方な……くないっ!!
そうか、この手があったか!!」
辞典のあるページに目がとまったヤミノリウスは、思わずそう叫んでガッツポーズをした。マントをひるがえし、虚空から魔法の杖をとりだす。
「侵略ではないのだから、魔界獣をよびだしてもさしつかえあるまい。
ゾイワコノイワコ マカイヤゾイワコ 暗く果てない魔界の地より 今こそいでよわが前に ハズラムサライヤァー!!」
地面に描かれた魔法陣が赤く輝き、純白の小船に乗った黄色い鳥の魔界獣が現れた。
ひさびさの召喚術に成功したヤミノリウスは満足そうにほほえむと、鳥魔界獣によびかけた。
「カナリア魔界獣よ。おまえの小船に乗る者は、忘れていた記憶をとりもどせるそうだな。さあ、船からおりて、代わりに私を乗せてくれ。」
カナリア魔界獣はこくびを傾げてヤミノリウスの顔を見たが、何も言わずに飛びたち、近くの木の枝に止まった。
918 :
青空話3:2007/03/20(火) 03:28:29 ID:dAQnD+Gd
ヤミノリウスは小船にいそいそと近寄ると、よいこらせっと跳び乗った。
「さあ蘇れ、我が記憶!」
ぴかり、と小船がヤミノリウスごと白い光につつまれた。
おおっ! と、おどろくヤミノリウス。
そして、光が消えたとき、ヤミノリウスは全ての記憶をとりもどした状態で小船の中にへたりこんでいた。
「お、思い出したぞ・・・全てを。
・・・なんと・・・・・・
・・・なんと・・・・・・
なんと恥ずかしーコトをぉぉぉ!!」
一生思い出せない方がよかったと後悔してしまうくらい恥ずかしい記憶喪失中の自分の言動の数々に、ヤミノリウスは身もだえした。
「これでは亜衣子さんが私を『いい人』と誤解するのも当然だ。そ、それに、私がガンバーチームの応援をするなんて。
しかも…しかも……本当に私が言ったのか? 『あなたは天使だ』って?! 言ってしまったのか!? ……うわあああぁぁ。」
思わず船底に頭をがんがんうちつけて、記憶よとんでけと願うヤミノリウスだったが、しだいに落ち着きが戻ってくると、今度は亜衣子先生の言動に着目しながら記憶を反芻しはじめた。
そしてあらためて知った彼女の恩。
「彼女にこんなに世話になっていたとは……いくら忘れていたとはいえ、あの女に礼の一言もいわず、ただただ数々のむごい仕打ちをくわえてきたことが、今さらながらに恥ずかしい。」
ヤミノリウスは小船からおりて地面に座り込むと、腕をくんで考え始めた。
(さて、これであの女…いや、亜衣子さんにまつわる謎はとけた。これで心おきなく大魔界へと帰ることが……いっそう無理になってしまったではないかっ!!
一度は会って、今までの無礼をあやまらねば。
それに…
…もし頼めば、一緒に大魔界へ来てくれるだろうか? この私のかたわらで、ずっと暮らしてくれるだろうか?…)
「……はっ。なんと突拍子もないことを考えだすのだヤミノリウス。気をしっかりもて。確かに、あの女はすばらしい性格の持ち主だが、ただの人間ではないか。
それに、まず会うにしても、消滅宣言をしてしまったこの状態で、どうやって会えばよいのやら…。」
うーむ、と唸ってただひたすら考え続けるヤミノリウス。
カナリア魔界獣は木にとまったまま、そんなヤミノリウスをずっと見つめていたが、微動だにしないその姿にやがて飽きがきたのか、
「ぴちくりぴー!」
と、高らかに一声鳴いて、どこかへ飛び去ってしまった。
919 :
青空話:2007/03/20(火) 03:33:33 ID:dAQnD+Gd
…今日はここまでってことで。
あと、自分はエロい系に話をもっていけないのだが(ヤミ亜衣には特に。)、こんなヤローでも投下していいのだろうか。
のーぷろぶれむでござるよ。
イイヨーイイヨー
続き待ってるよ〜〜〜
ホシュついでに質問!
おまいらが見てた作品は?
オレはエルドラン3部作
923 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 21:29:15 ID:XDTjMP3C
俺はライジンオーとエクスカイザーぐらいしか記憶に無い…
俺はマイトガインからなら記憶にある。
それより前は見てたとしてたも記憶にない
エルドランシリーズ全て好き。
勇者はダ・ガーンから知ったがマイトガイン、ジェイデッカー、ダグオンが特に好き。
926 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 20:17:31 ID:uBDfN2U9
ゴウザウラーの拳一xしのぶでSSキボン
はっきり覚えてるのはファイバードとマイトガインとライジンオー
エクスカイザーとダガーンは見てた筈なんだがEDの歌しかワカラン
どうも設定覚えやすいのしか残らないっぽい過去の己が鬱
エルドランはどれも好きだが
勇者系は好みが分かれるよな
俺はダ・ガーンとジェイデッカーと勇者王が好きだが
どれもパトカー&ショタの組み合わせだと気づいて愕然
ライジンオー至上主義ですが何か?
ダ・ガーンも見てたけど、それは主役の中の人のせい(藁
亜衣子先生を待ちながらホシュ
エルドランシリーズは全部好き
勇者はジェイデッカーから見始めたけど、ロボと女性の関係が妙に好きだったなあ
hosyu
舞人×サリー 又は
ジョー×サリー
を夢見てホシュ
保守age
ユウタ×レジーナが見たい。
ルンナ(胡蝶)のエロパロ見たい。
936 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 23:00:40 ID:Z9ZnjkA3
自分はきらら×ひでのり、虎太郎×千夏、鷹介×百合花ちゃんとかを……
今更になってヤンチャーと螢の組み合わせに再燃だぜ
いつでも少数派だぜワハハハハ
orz
なんだか知らんが今でもヤンチャーのフルネームを覚えてる自分の記憶力がちょっと恐ろしい
むしろあまり好きじゃないキャラだったのだが・・・
星史×ひかる派だったのでむしろ嫌い('A`)みたいな
939 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 07:12:32 ID:AdkPu20F
おれは、星史が蛍とひかるを同時にゲットするハーレムエンドを夢想していたので、
ヤンチャーはお邪魔虫以外の何者でもなかった。
おまいさんが何をどう思おうと自由だが
自分の好きなものをひけらかしたいが為だけに他人の好みを否定すんな
このスレにいるって事はいい年した大人だろ?それくらい分かれよ
別に君の好みを否定してないじゃんか。
好きなやつもいれば、嫌いなやつもいる、ってだけで。
(ヤンチャーにしたって、立ち位置が邪魔だと思うものの、キャラとしては嫌いではないよ)
「おれは、」と断ってる話に、噛みつきすぎだろ。
頭を冷やせ、いい年した大人。
ヤンチャーは当時から腐女子向けの立ち位置だったから
荒れる元だったなぁと遠い目をしてみる
星史がショタというには年いきすぎてたから
ヤンチャーのほうに人気が集中してたのかね。
星史ってまだ小6だし小学生ならショタの範囲内だと思ってた
そして当時小学生だった自分には分からんかったが腐女子向けの立ち位置だったんだ?
今になってみれば何となく分かる気もするけど…
ま、自分が好きならそれで良いさねという事でヤンチャー好きだ
ダ・ガーンの設定資料集?みたいなの買ったよ保守
そろそろ保守っときますか
946 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 00:36:00 ID:oecAe70I
ライジンオーの飛鳥って結局誰とくっついたんだろ?
漏れとしてはポテトがいいんだが・・・
(きららにはひでのり、れい子には勉がいるし・・・)
昨日セクシーボイスアンドロボ見た人、手ぇ挙げて
他所池
949 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 15:15:15 ID:D4pYMaF8
>>946 俺も飛鳥にはポテトがお似合いじゃないかと思っていたよ。後、違う話するけどあきらはマリアの事が好きだったんじゃないかとみていた。地震の話とかさ。
>>949 同意。
オイラもあきら→マリアだったと思ってた。
951 :
何か掲示板の主旨と違ってきた:2007/05/17(木) 00:37:12 ID:nXGpOIk8
あきらも多分ニブくないわけで、いつもつるんでいる仁が好きなマリアを好きな(と、仮定して)自分の気持ちをどう処理していたんだろうな。しかもマリアの方でも仁が好きなようだし。何だか切なくなってきたが、OVAではラブちゃんといいカンジだったのが救いかな。
952 :
仁×吼児でもいい:2007/05/18(金) 15:00:04 ID:SwmE7Bym
鷹介×虎太郎もアリかな
953 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 15:06:16 ID:mO3y9kH6
ここでは『うほっ』ネタは禁止だよ。
954 :
それはスミマセンでした:2007/05/18(金) 16:42:09 ID:SwmE7Bym
以前どこかのサイトで「きららが飛鳥にベッタリだったのは実は好きだった仁に振り向いてほしかったんじゃないか?」って記事があったのを思い出した。
仁・きららはみないジャンルだな
そういや、ドラ1のCDに入ってる勉×れい子のエピソードって本編に何かあったっけ?
なんか弱音吐いてた勉をれい子が張り飛ばしてたような覚えが・・・
れい子はどっちかというとプロレスつながりで仁とのコンビが印象深いな。
958 :
観直してみるけど:2007/05/18(金) 23:21:32 ID:SwmE7Bym
>>957 そんなシーンあったっけ?バクリューオー発進の際にマリアが襟首取ったシーンは覚えているけど。
次スレを立てる勇者はいるのだろうか…
960 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 00:50:18 ID:FTznXGjl
お話を書いてくれる作家というか、職人がいなくなってしまったからなあ。俺も散々「○○×○○希望」とか書いといて自分で書く能力はゼロだし。
俺も。ネタや妄想はあるけど自分で書けない…。
読みたいし書きもするけどエロが書けないからなあ
せいぜいキス程度しか無理だ
963 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 01:36:32 ID:LPjJc2f0
かなりおそばせながらスレ発見
凱×命がないのが残念だ・・・
文才ないけど書いていいかな?
頑張って超頑張って
書いちゃいなよ
966 :
963:2007/05/27(日) 00:26:28 ID:C8qL5fpl
とりあえず少しだけ・・・
本当に文才がありませんが、お許しください
地球に平和が戻り、約一か月が経った。
街は、機械新種による物質消化の被害などまるでなかったように機能している。
そして、細かな復旧作業に徹していたGGGにも、久しぶりの休暇が与えられた。
凱と命は、久しぶりにゆっくりと夜の街を歩いていた。
「こうやって街を凱と歩けるのがウソみたい」
ぽつりと命が言う。
「・・・本当だな」
凱は穏やかな表情で相槌を打つ。
彼がサイボーグになる前によく見せた顔だった。
「まさか、こんな風に手を繋いで、
街に出かける日がまた来るなんて思わなかった」
と言いながら、命に笑顔を見せる。
あちこちで光っているネオンライトが二人を祝福しているようだった。
しばらく歩くと公園に着いた。二人はすぐそばにあるベンチに腰掛けた。
サワサワと木の葉が擦れる音がする。
近くには誰もいなかった。
しばしの沈黙の後、命は俯きながら口を開いた。
「ねぇ、凱。わたし、凱にしてほしいことがあるの・・・」
「なんだ?」
「・・・えっとね・・・」
命が顔を赤らめる。
「どうしたんだ?」
凱はあまり察していないのだろうか、命の顔を覗き込む。
顔を赤く染めた彼女は、小さな声で、呟くように言った。
「抱いて、ほしいの・・・」
967 :
963:2007/05/27(日) 00:27:09 ID:C8qL5fpl
「・・・なっ・・・!」
命からの突然のお願いに、思わず凱の顔も赤く染まってゆく。
「あっ、ごめんね!わたしったら・・・」
必死に手を振りながら謝る。
「ごめん、今の言葉・・・
「・・・いいよ」
「命がやって欲しいのなら、俺は・・・」
と言いながら、命の身体を抱きしめた。
「えっ!?ぁっ・・・」
突然の抱擁に、心臓の鼓動が一気に速くなる。
お互いの身体が密着する。
「命、顔上げろ・・・」
凱の声が心なしか、熱っぽく聞こえる。
命は、彼に言われるがままに顔をあげた。
すると、命の口が、凱の口で覆われる。
命は、そっと目を閉じた。
しばらく経ち、やっと命の口が自由になる。
「やだ・・・こんなところで・・・誰かが見てるかも知れないのに・・・」
「大丈夫、こんな何もない公園に来るモノ好きなんて俺達ぐらいしかいないだろ?」
と、いささか無理やりな回答をして、すぐさまキスの続きを始める。
今度は、命の口内に彼の舌が侵入してきた。
「んっ・・・!」
思わず声を漏らす。
木の葉が奏でる音に遮られ、舌と舌が触れ合う音は二人だけにしか聞こえなかった。
命にとって、悠久の時に思えたディープキスが解かれた。
見つめ合う二人。
重い沈黙。
その沈黙を先に破ったのは凱だった。
彼は、照れくさそうに
「・・・どこか、ホテルでも行こうか」
と言った。
968 :
963:2007/05/27(日) 00:28:29 ID:C8qL5fpl
とりあえずここまでです。
続きは時間があればまた書き込みますね。
GJ
何か文章可愛いなw 続き待ってます。
ガガガ知らないのが残念だがおまいさんの頑張りを応援してるよ
ってかエロパロで凱×命見たのが初めてのような
そうなの?
エロ同人誌とかだとよく見かけるような気がする
・・・・・ミクロアクションシリーズの凱に同シリーズの命をお姫様抱っこで抱えさせて飾ってある俺はアフォ認定。
>>973パンツまる見せ結婚式フィギュアがあるくらいだからおk
>>973 君は素敵だ。
あのシリーズは凱と命をくっつけると命の頭が大きく見えるのが少し残念… 贅沢は言えないが。
何か笑ったw
それにしても980辺りで次スレ立てる?
最近ここ知ったから知った傍から無くなるのは寂しいし
977 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 21:58:36 ID:deTNaFiX
誰かエルドランで何か書いてくれないかな。
>936と同じく
虎太郎×千夏、鷹介×百合香を期待。
今日はエルドランonlyイベントの日。
自分は行かないけど。
今日なの?
仕事だぜぇー行けねえよ
10月のオンリーイベの方はなかなか情報更新されんな
今でもエルドランオンリーイベントなんてやってんのか!
でもそれってどうせ東京の話だろ?
自分は関西人で、しかも二次の世界からは足洗って長いからなぁ…
ちょっとウラヤマシス。
新スレではもう少し範囲を広げるか?
範囲って何入れるの?
勇者とエルドランで十分な区切りだと思うけど
983 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 20:11:47 ID:oHpyaa13
>>982の意見に俺も賛成。そんな事にしたらきっと収拾付かなくなるぜ?
乙!そしてありがとん
>>980 勇者とエルドランオンリーなら勇者検索(英訳)から飛べるよ
他にも幾つかあった筈。同じく関西組だから行けないけどorz
>>範囲を広げる
いや、もちろん俺もどちらかというと反対だけどな。
あえて入れるとしたら、
勇者シリーズの同枠アニメ。
(「獣神ライガー」とか、「サムライトルーパー」)
放映時期を近くする単品ロボットアニメで、他のスレに引っかからなさそうなヤツ。
(「ジーマイン」とか、「バトルスキッパーズ」とか「メタルジャック」とか)
もう、どこにも書くところがないので拾ってください、と懇願されれば受け付けるよ(ロボットアニメ限定で)、とか。
(たとえば、「飛影」「ビスマルク」「ドルバック」などなど)
確かに収集つかねーな。
飛影しか分からない
ラムネ&40は…ここに入る?
あれってロボットものだったっけ?
991 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 19:45:34 ID:VjXuNS6l
いちおう勇者やからええんちゃう?
いや、勇者シリーズではないし。
「勇者」がついてれば良いって事になったらそれこそ収集つかないよ
現行通りにイピョーウ
>>1から見てやっと追いついた。個人的には出来れば増やすのはイヤかな。勇者とエルドランスレなのにほとんど他作品だった日には…
皆もっと自分でかけばいいんだよ。って事でへたれでも大丈夫の見本に星史×ひかるを書いてみる。まぁあまり期待しないで待っててくれ
>>995 書いてくれるのは嬉しいので、新スレの方によろしく頼みます。
ダ・ガーン好きだから超期待してる。頑張って