1 :
名無しさん@ピンキー:
魔導は(゜凵K)イラネ。
ハァハァ(´Д`;)な小説とかキボン!
2 :
名無しさん@ピンキー:04/04/03 00:20 ID:VqosZ2dn
2
保守&期待sage
「ぷよぷよフィーバー」は「ぷよぷよフィーバー」であって、
「ぷよぷよ」シリーズではない。
そして、肝心の「ぷよぷよ」は魔導キャラ。
1は何故コンパイル総合スレでは満足できないのか。
コソパイルなんて、もう終わった会社なんですよ。
時代はフィーバーなんですよ。いつまでも魔導にすがりついてるのは
魔導ヲタ。
魔導が作り上げたブームやゲーム性に
すがりついて生まれたのがフィーバーなわけだが
「う〜〜飛翔の杖〜」
今飛翔の杖を求めて全力疾走しているあたしは
魔導学校に通うごく一般的な女の子
強いて違うところをあげるとすれば
前世が女神ってとこかナー
名前はアミティ
そんなわけで帰り道にある校門前にやって来たのだ
ふと見ると通学路に一人の若い女が突っ立っていた
ウホッ!(自称)いい女…
ハッ
そう思ってると
突然その女はあたしの見ている目の前で
スカートをしゃくり上げはじめたのだ・・・!
「(ぷよぷよ勝負)やらないか」
そういえばこの通学路は
ぷよらーの勝負場があることで
有名なところだった
(自称)いい女に弱いあたしは誘われるまま
ホイホイと勝負場に
ついて行っちゃったのだ
彼女――
ちょっとイジワルっぽい同級生で
ラフィーナと名乗った
ぷよぷよ勝負もやりなれてるらしく
勝負場にはいるなり
あたしは帽子をむかれてしまった
「よかったのか
ホイホイついてきて
俺はタマネギだって
かまわないで食っちまう
人間なんだぜ」
「こんなこと初めてだけどいいんです…
あたし…ラフィーナみたいな人 好きですから… 」
「うれしいこと言ってくれるじゃないの
それじゃあとことんたのしませてやるからな」
言葉どおりに
彼女はすばらしいテクニシャンだった
あたしはというと
陣地に与えられるおじゃまぷよの波に
身をふるわせてもだえていた
しかしその時、予期せぬ出来事が…
「うっ…」
「ん?もうかい?意外に早いんだな」
「ち、違う、さっきから本線を発火したかったんです
連鎖を組んでたのもそのためで…」
「そうか…」
「いいこと思いついた
お前、俺が耐えてる間に第二波も組んでみろ」
「えーっ!?
耐えてる間に組むんですかァ?」
「女は度胸!何でもためしてみるのさ
きっといいスコアが出せるぜ」
「ほら、遠慮しないで撃ってみろよ」
彼はそういうと次々とフィールドにぷよを落とし、
単発相殺用の3個組みを作り出した
先に大連鎖を撃たせるなんて なんて人だろう…
しかし、彼女の綺麗にまとめられた3個組みぷよを見ているうちに
そんな変態じみたことをためしてみたい欲望が…
「それじゃ…撃ちます…」
アクシル!アクシル!フェ・フェ・フェ・フェアリーフェアー!!
「う…撃ちました…」
「あぁ…次は第二波だ」
セーノ!ライトニングボルトォッ!!
「いいぞ 頭上にお邪魔ぷよがどんどん入ってくるのがわかるよ」
「くうっ!気持ちいい…」
この初めての体験は、普通のプレイでは出ることの無かったハイスコアを
あたしにもたらした。
あまりに激しい連鎖に、第二波を撃ちきると同時に
あたしのフィールドはぷよがすっかり無くなってしまった
「この分だと相当組んでたみたいだな
頭上が王冠でパンパンだぜ」
「ハッ…ハッ…」
「どうしたい」
「あんまり気持ちよくて…
こんなことしたの初めてだから…」
「だろうな、俺も初めてだよ
ところで俺のフィーバーゲージをみてくれ
こいつをどう思う?」
「すごく…光ってます…」
「光ってるのはいいからさ
このままじゃおさまりがつかないんだよな」
「あっ…」
オーッホッホッホッホッ!!
「こんどは俺の番だろ?」
「あぁっ!!」
「いいぞ・・・プレイ時間が長引いてマージンが切れてやがる…!」
「う…撃つ…」
「なんだァ?今撃ったばっかなのにもう撃てるってか?
組むの早いんだな」
「ちっちがう…!!」
「なにイ?今度はごみぷよを消すゥ?
お前、俺をサンドバックCPUキャラとまちがえてんじゃねぇのか!?」
「しーましェーン!!」
「しょうがねぇなあ
いいよ、いいよ
俺がフィーバー中に潰れないよう耐えてやるからこのまま撃っちゃえ
フィバ潰しに怯えながらやりまくるのもいいかもしれないしな!」
「えーっ!?」
──と
こんなわけであたしの初めてのぷよぷよフィーバーは
フィバ潰し狙いな結果に終わったのでした…
14 :
名無しさん@ピンキー:04/04/03 01:34 ID:4vRktP23
微妙に(・∀・)イイ!
15 :
名無しさん@ピンキー:04/04/03 01:55 ID:pBIe5K9Z
16 :
名無しさん@ピンキー:04/04/03 02:10 ID:4vRktP23
元ネタ何?
くそみそ でググれ。
18 :
名無しさん@ピンキー:04/04/03 12:32 ID:dC52ApgD
保守
>>8-13 10の途中までは俺が作ったやつだw
だんだん無茶苦茶になってきたから放棄したけど…
完成させてくれてありがとう
>>20 どういたしました。
あと、勝手に引用して正直すまんかった。
スケルトン−T「ホネだよ早く!」
ユウ「は はい…」
レイ「ね…姉さん」
ユウ「ス…スケルトン君 やっぱりやめましょう こんなこと…ね」
スケルトン「ダメだ!!
だったらこのおしゃれコウベくっつけるようにしてくれよ」
コ ・ ウ ・ ベ ! ! コ ・ ウ ・ ベ ! !
マズイ!
保守
アミティがシェゾに犯されてるSSキボンヌ
あー
ここフィーバー専用
つーかシェゾも失敗!?
いや、フィーバーキャラがいれば問題ない
と思ふ
そっちか…
まあ漏れはいいが…
他の者、どう思う!?
正直、ぷよキャラなら問題無いかと。
フィバキャラを排斥する上、
ぷよ以外のコンパイルキャラを持ってくる昆厨さえ寄り付かなければ、
それでいいんだ、うん・・・。(´・ω・`)
29 :
名無しさん@ピンキー:04/04/06 22:41 ID:aaRuwRUK
やばいほしゅ
アルルはフィーバー出るからいいだろ
保守
33 :
名無しさん@ピンキー:04/04/08 18:40 ID:YvStqiAh
誰か書けコラ
35 :
名無しさん@ピンキー:04/04/08 21:32 ID:YvStqiAh
保守ろう
保守
38 :
名無しさん@ピンキー:04/04/10 18:01 ID:scHqyzul
誰でもいいからユウたんのレイプ小説書けコラ誰でもイイから
>>38 クレクレイクナイ!
クレクレウザイと書いても投下したくなくなるっつの
だから他のスレに投下しちまったんだよ!
…多分。
41 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:02 ID:2+UvaK6I
>>40 しかたねぇだろがぁ!!!
ほしいんだから!!!!!!!!!!!
書け!
自分で書け!!!
43 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:16 ID:2+UvaK6I
わかった。明日の昼までに
書くぜ
マジか!?
…期待しておこう。
45 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:49 ID:2+UvaK6I
は、漏れかなーり文才あるから、期待しとけよ
できたんで載せ
『ユウちゃんレイ君の死因』
私の名前はユウ。弟のレイくんと2人で
町外れの小さな家に2人で暮らしてるの。それで、もうすぐ
アコール先生のいる魔導学校に入学するの。
そう、私は新しい学校生活にウキウキ気分で胸がいっぱいだった。
ユウ「ねぇ!レイくん、暇だからアミティのトコに行こ!」
レイ「いいよ・・・・。」
というわけで、私達は2人で家を留守にしてアミティの所に遊びに行く事にした。
そして、その後すっかり日も落ちていて、あたりはすっかり暗くなってしまっていた。
レイ「姉ちゃん・・」
ユウ「何?」
レイ「姉ちゃんが学校入るんならさ・・俺も・・今バイトで大変なんだよ・・・・
それでさ・・姉ちゃんも何かバイトとかやってくれよ・・・・」
ユウ「えーー??めんどいし、アコール先生のところってタダで魔法教えてくれるらしいから
別にいいじゃん。」
レイ「( ´_ゝ`)・・・」
こんな何気ない会話をしていた私達に、1台の車が怪しげな雰囲気で私達に
近づいていたなんて、思ってもみなかった・・・。
ユウ「・・でね!私は言ってやったのよ!」
レイ「へー・・なんて・・?」
ユウ「泡の出ないしゃんぷ・・・」
ブオォォォーーーン!!!
ユウ&レイ「・・・・?」
急にそばで車が止まったかと思うと、2人の男が降りてきた。年はどちらとも30後半くらいだろうか。
体格がよくて、身長が高くて強そうな男だった。
ユウ「!!ぎゃぁ!!」
レイ「あ!!」
すると突然男Aは私の髪をわし掴みにして、男の方に引き寄せた。
ユウ「痛い痛い!!ちょっと!何やってんの!!」
男A「おいおい、まだガキじゃねぇか。こんなんで大丈夫か??」
男B「ま、ちょっと思ってた年より低かったけど、なんとかなるだろ。」
私は2人が何を話してるかは私にはよく分からなかった。
男A「じゃ、さっさと連れ込むか。」
ユウ「わ!!」
そういうと、男は私の体を軽々と持ち上げて車の中に連れ込んだ。
ユウ「出せー!!(ドンドン!)」
車の扉を開けようとしたが、もう一人の男が外から押さえつけていて、扉はびくともしなかった。
レイ「姉ちゃん・・!」
レイ君はというと、何が何だか分からない様子でビクビクしていた。
男A「おい、このガキはどうする?」
男B「一緒につれてけ。知り合いがいると後から面倒になるだろ。」
男A「じゃぁ、一発。(ドス!)」
レイ「うっ・・・!!」
男Aはレイ君のおなかにボディーブローを一発ブチかました。もちろんレイ君は立てるはずもなく、
その場にうずくまってしまった。
ユウ「レイ君・・・・・!」
男A「あらよっと。(ドサッ」
男Aはレイ君を車の中に投げ込み、2人は運転席のほうへ入ってきた。ドアを開けようとしたが、
ロックされていて開かなかった。
ユウ「出して、ここから出して!!・・・レイ君、レイ君・!!」
レイ「・・・・・・・」
男A「無駄無駄無駄。俺のパンチくらってるから、当分目さめないぜ。」
ユウ「レイ君!レイ君!(涙」
男B「あーもう、うっせぇなあ」
そう言うと運転していない男Bは助手席から、こっちの方へ来た。
ユウ「・・やめろっ!!」
男B「んだと、この糞ガキが!」
男Bは私を押し倒して両腕をおさえ付けた。
ユウ「・・くっ・・」
抵抗しようとしたが、どんなにあがいても、びくともしない。男の力にはかなわない。
男B「さわいでんじゃねぇ、おとなしくしろよ(ベロベロ」
ユウ「・・ひっ!!」
男Bはそう言いながら、私の顔やほっぺたや唇を、舌でベロベロと舐めだした。
ユウ「や・・やめろっ!!・・・汚いっ・・・!!」
男B「へへ・・いいなぁ、やっぱガキの肌はぴちぴちしてておいしいな」
ユウ「・・・んんっ!!」
そういうと男Bは唇にキスをしてきた。私は始めてのキスをこんな男に奪われてしまった。
我慢していたが、キスはいっそう凄みを増して、舌まで中に入れてきて初めてのディープキスの
変な感触に、私はただひたすら耐えた。涙が出てきた。
男A「おい、着いたぞ。さっさとその小娘連れてあがれ。ガキはほっとけ、一時は目覚めねぇから。」
男B「ちっ・・せっかくいいとこだったのに」
そういうと男Bは私をかついで、男達の家だと思う所に連れ込んでいった。
部屋はマンションで、中は整理されてなく、散らかり放題だった。
ユウ「帰して!家に帰して!!レイ君は!?ねぇレイ君は大丈夫なの!??」
私はこの時言葉が頭をよぎった。これは多分、「監禁」。すると突然、
ユウ「きゃあ!!」
男B「さーて、さっきの続きでもしますか〜」
男Bが私の体の上に覆いかぶさってきた。どことなく、おじさん特有のタバコくさいような、
とにかく気分が悪くなるような、そんな匂いがした。すると今度はもう一人の男が、私の腕を
押さえつけた。私は動けなかった。
ユウ「やめてっ!いやぁっ!!放して!!レイ君、レイ君!!!」
男A「ピーピーうるせぇ!(バシッ」
ユウ「・・・!」
男Aはそう言って私のほっぺたを思いっきり叩いた。誰にもぶたれたことなかったこのほっぺたを。
私は痛いのとショックと恐怖とで思わず黙ってしまった。
あぁ・・・私はこの人達には勝てないんだ
こう思った時、私は考えた。ただひたすら耐えよう。力でなんかかなわない。
耐えれば、いつかは見逃してくれるだろう。
すると、男は私の服をまくりあげた。男のことを何もしらない、小さな胸があらわになってまった。
ユウ「・・・・っ!・・・・・」
私は恥ずかしくてたまらなかった。と同時に何をされるか不安になった。
男A「やっぱガキの胸は小せえな」
そういうと男は私の胸を揉んだ。揉み方はすごくはげしかった。
ユウ「・・あっ・・」
しらない男から胸をいじられる感触が、なんていうか、すごく変な
感触で、これが感じるっていうんだろうか。私は思わず声がでてしまった。
男A「おいおいなんだよコイツ。ガキのクセに感じてんのか??」
男B「へ、そんなに気持ちよくなりのか、だったら・・・」
そう言って男は自分のズボンを脱いだ。男の大きくなったモノが出てきた。
ユウ「ひっ・・・!」
私はレイ君のなら何回も見た事あるけど、大人のは全然ちがって、なんて言うか、グロいとしか
言いようがなく、私にとって、何か害があるようにしか思えなかった。
男B「おい、コイツ押えてろ」
男A「おうよ」
そう言うと、私を押さえつけていた手は一層私を強く押さえつけた。すると
ユウ「いやあ!!」
男B「おぉ〜さすがはガキだ。まだ毛も生えてねぇ。」
ユウ「いやだぁ!!放して!!」
男は私のスカートを脱がせて、下半身は何も着てない状態になってしまった。胸を見られた
時以上の恥ずかしさだった。
ユウ「・・かっ・・!!」
すると、突然激痛がはしった。
男B「やっぱり、ガキはきついなぁ〜なかなか入んねぇ。」
ユウ「痛い痛い痛い痛い!!」
男のモノが私の中に入れられた瞬間だった。もちろんそんな事初めてだった。私はあまりの痛さに
泣き叫んだ。それでも男は動きを休めようとせず、ましては、はげしくなる一方だった。
ユウ「痛いっ!!やめて!!あぁっ!!」
男B「ハァハァ・・・くっ・・(ドピュッ」
男は私のなかに、大量の精液を出した。けど、私には中出しなんてことすら、どういう事か
知らなかった。
男B「ふー、やっぱガキはきつくていいぜ」
男の動きが止まった。私は激痛のあまり動けなく、ヒクヒクと泣いているだけだった。絶対出血していると
思った。
男A「さーて、次は俺の番だ。ホラ、くわえろ。」
そういうと、もう一人の男が裸で横たわって泣いている私の顔の前に、性器を近づけた。私は
抵抗せずに、男のモノをくわえた。
ユウ「・ん・・・んん・・・・」
男A「・・いてぇ!!歯立てんじゃねぇコラ!!(バシっ」
ユウ「ッ!!ごめんなさいっ・・・」
無理もない。こんな事初めてするんだから。それに、心も体もズタボロで、泣いていて落ち着いて呼吸すらできなかった。
それでも男はちょっと失敗すると容赦なく叩いた。
男A「そろそろ出すからな。しっかり全部飲めよ」
ユウ「・・・・・?」
そう言うと男は、精液を私の口の中に出してきた。
ユウ「・・・んんっ!!」
私は驚いた。口の中に何かが入ってきた。それはとてもドロドロしていて、すごく苦かった。
とたんに吐き気がしてきた。全部飲めと言われたが飲む事なんて到底ムリだった
ユウ「ゴホッ・・ゲホッゲホッ・・・」
私はくわえていたモノから離れ、口にたまっていた精液を吐いた。そしてすごく咳き込んだ。
男A「あ?全部飲めっつっただろうが!」
ユウ「ゲホッ・・ゲホッ・・ごめんなさい・・・」
すると、男は、さっきと比べて動きが鈍くなったような感じがした。イったのだからだろうか。私は、今しかないと
思った。
ユウ「レッドウィスプカモン!!」
男達「!!?」
私は、魔法をちょっとだけ使えた。人魂を呼び寄せる魔法だ。人魂が男達の周りに現れてきた。
男達「うわ!・・なんだこいつら!」
ユウ「今のうちに・・!」
私は男達が人魂で惑わされてるうちに、自分の服をとって、部屋を出ようとした。しかし
ユウ「きゃあ!!」
突然後ろから髪をつかまれた。私は動けなくなって、その場に立ち止まった。
男A「よくもやってくれたじゃねぇか・・」
男B「魔法が使えたなんてなぁ、驚いたよ」
良く見ると、さっき呼び寄せた人魂はもう姿がなかった。おそらく、魔力が足りなかったのだろう。。
無理もない、あんな精神がめちゃくちゃの状態で魔法を使ったからだ・・。魔力だって弱くなって当然だ・・。
男A「まさか逃げようなんて思ってたなんてなぁ!!(ドスッ」
ユウ「がはっ!!・・」
男は容赦なく私のおなかをグーで殴った。私はその場に倒れてうずくまってしまった。
男B「さっきはよくもビビらせてくれたな!(ドスッ」
ユウ「う゛ぅっ!・・」
男A「この小娘がぁ!(ボコッドスッ」
ユウ「ゲホッ・・!!」
男達は、下でうずくまってた私に容赦なく蹴りやパンチを連発した。私は血を吐いたりした。次第に私は意識がもうろうと
してきて、無言になってきた。
男B「コイツ・・二度と逃げれないようにしてやる」
男A「どーすんだよ?」
男B「足を切断する」
ユウ「・・・・・!!」
私は急に目が覚めた。そして、泣き叫びながら誤った。この人達ならホントにやりかねないと思った。
ユウ「ごめんなさい!ごめんなさい!!もうしないからっ・・」
男A[へへ、今頃あやまったってオセェよ。ほら、もって来たぜ、チェーソー」
男B「恨むなら逃げた自分をうらめよ〜(ガコッ・・ウィィィン)」
チェーソーの恐ろしい音が私の耳に響く。
ウユ「いやあぁぁぁ!!!お願い、助けて!!」
私は泣き叫んだ。恐ろしさの体がビクビクして腰が抜けて、うごけない。体中が震えた。
男B「おい、コイツ押えとけ。」
男A「おうよ・・(ガシッ」
男は私の腕を押さえつけた。
ウィィィィン・・・・・ガガガガガ!!
ユウ「・・ガハッ!!!!」
チェーソーが私の足を切りつけた瞬間だった。
男B「うわ〜いたそ〜♪」
ユウ「あ゛ッ・・・あ゛ッ・・・・」
ガガガガガ!!!
血が飛び散っているのが何となくわかった。けど、もう痛さのあまりに、涙も出なかった。
私は、どんな顔をしていたのだろう。多分、催眠術で操られたような、遠い目をしていただろう・・。
だんだんと、意識も、とおのいていった・・・。
53 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 14:50 ID:dTlAhKVw
男A「おいおい、どうする、もう死んじゃったじゃん」
チェーソーは私の足をすこし切り口を入れたくらいでとまっていた。血がそこら中に散乱していた。
男B「さすがに足切るのはやばかったんじゃねぇの??(笑」
男A「そーだな。あの車ん中にいるガキはどうする?」
男B「あいつも殺しとこうぜ。姉ちゃんが殺されたってって事知られたら、やっかいになるしな・」
男達は車の中にいるレイ君も殺した。車の中では、チェーソーの音が響いていた。
レイ「は・・!!ここは!」
ユウ「あ、レイ君おきた??」
気が付いたと思ったら、変な感じがした。体がふわふわと浮いていた。
ユウ「なんかねー、気が付いたら体がフワフワ浮いてたんだ〜まるでオバケみたい〜♪」
2人は死んだ、そのあと幽霊になってしまった。しかも、姉のユウちゃんの方はショックのあまりに
あの時の記憶が飛んでいた。そのショックで笑う事しか出来なくなってしまっていた・・。
54 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 14:51 ID:dTlAhKVw
エロ小説書いたの初めてなんで、下手でも見逃せ。(漏れは絵専門だ
結構鬼畜なんで、イヤって人は見ないほうがいいかも・・。
55 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 15:05 ID:GyTa+RHA
ヒィイイイイイ!
グロいけどGJ!
乙でした〜w
いい!!
↓この続きを読みたい人はいますか?
「ただいま。」と言っても今は誰もいない。
両親は共働き、弟もいるけど、いつも友達の家に遅くまでいる。
クツを脱いで立ち上がると、下駄箱の上にある一通の往復ハガキが目に飛び込んだ。
あたしあてだった。
『はじめての・・・』
魔導学校を卒業後、待ち続けたが、時間が経ちすぎてすっかり忘れていた同窓会。
その案内がついさっき、来たのだ。
足早にリビングへ行き、ボールペンを取った。
予定を確認する。当日の予定はない。
「御欠席」と、「御出席」の「御」を消し、名前と住所を書いた。
「あと2ヶ月かあ。早く会いたいな。」
母が帰ってきた。
母が夕ごはんの支度をしている間に、ハガキを出してきた。
帰り道、親子連れとすれ違った。
「みんな結婚したのかなぁ。」
不安と期待が入り混じった気持ちになった。だってあたしは独身だから。
「でもアコール先生もあの年でまだ独身だったし、あたしだって・・・。」
うやむやな気分のまま家に着いた。
眠るときも、そのことが頭から離れず、なかなか寝付けなかった。
そして2ヶ月が経ち、同窓会当日の早朝。
会場は聞いたこともないホテルだったけど、地図でしっかり場所と行き方も調べておいた。
駅へ行くと、ラッシュほどではないけど、人がたくさんいて驚いた。
でも、この駅は繁華街の近くなので、終電に乗り遅れた人がほとんどに思えた。
そんな初体験を後に、今日一番の電車に乗った。
乗り換えも難なくこなし、ホテルの最寄り駅に到着。
4時間も前に着いた。
>>58 読みたくない、と言えば嘘になる…
要するにメッチャ読みたい
保守
61 :
名無しさん@ピンキー:04/04/13 00:06 ID:TQ6DCyGo
なんかやばげだったんでホシュ
保守
期待保守
64 :
名無しさん@ピンキー:04/04/14 17:29 ID:28EP51OE
誰かなんでもイイから誰か書けコラ
65 :
名無しさん@ピンキー:04/04/15 00:24 ID:Bj35+LBJ
ポポイ(アコール)×ラフィーナ キボン
定期保守
神降臨期待age
68 :
名無しさん@ピンキー:04/04/18 20:33 ID:wtdJ3qPk
とにかくラフィーナをキボン!
保守!
>>70 ウンコキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ !!!!!
IDスレなかったっけ?行けば?
72 :
名無しさん@ピンキー:04/04/22 21:08 ID:bZB3Ksmh
誤爆しちまった
保守
age
なおゲームはやったことがないので
同じ顔をした双子がポツンと廊下の角に立っている。
何かの映画でこんな場面がありましたっけ。
だとしたら次に赤黒い血が濁流してくるはずだ。
「アハアハ…表パン屋のう〜ら〜め〜し〜や〜」
双子の片方が知恵が足らなそうに言った。僕は生理的にその馬鹿面を引っ叩きたくなった。
「で、君達。何か御用ですか?」とおくびにも出さずに僕が言う。
「お〜ば〜け〜だ〜ぞ〜でろでろでろ〜」
無論僕はこんな奴ら相手にしていられないので、ごく自然な風にそばを通り抜けようとした。
「あっ…ちょっと待って下さい」と双子のもう片方が僕の服の袖を引っ張ってくる。
「僕らはここに棲みついている幽霊です。
結構目撃されたりとかしているんであなたも噂で聞いた事があるでしょう。
で、こうやってお引止めしたのは、折り入ってお願いがありまして」
なるほど確かに彼らには足がない。だが、死んでいるからといってそれがなんだ。
死人だからといって何でも言うことを聞いてもらえると思っている。
大人しく柳の下でどじょうすくいでもしてやがれ。こういう相手には無視が
最も効果的だ。僕は奴の手を糸くずみたいに払い除けて歩を進めた。
その幽霊は卑屈なにやにや笑いを固めてその場で立ちつくしている。
相手にされないのがまったく意外だという様子。いい気味だ。
「ねえねえまってよお〜。わたしはユウちゃんっていうの〜」
頭が悪そうな幽霊は馴れ馴れしく追いかけてくる。
自分に愛称などつけているこいつをぶん殴りたい気持ちは抑えてここは
断固無視。ここで喋ったら、奴の存在を認めてしまうことになる。
「あそぼうよーねえねえ」徹頭徹尾相手にしない。
「ねえったらあー」やかましい、と喉まで出かかるが飲み込んでおく。
「ええ〜い。そっちがそのきなら、れっどうぃすぷかも〜ん」え? アッ……。
それにしても油断していた。この僕としたことが。
僕のグレートな魔法を使う前にウィスプに束縛されているじゃないか。
…だが決して負けたわけではない。自由意志に基いて引っかかってやったのだ。
僕は沈黙を続ける。なんとなく立ち止まっているだけだという風に振舞い、
彼女とは視線をずらす。
「いじわるしないで…見て見てぇ」
なんだよ。おい。これ。
目の前で彼女は立ち止まり身にまとった布に片手を入れた。股のあたりに
テントが張られる。肩が小刻みに揺れ、盛り上がりは一定のリズムで振動を始めた
彼女の息遣いが荒くなるにつれて、舌がのたうつ様な音と布がこすれあう音がはっきりとしてくる。
僕にその手の動きをまざまざと見せつける。背中が汗ばむのがわかった。
ポンチョ状の白布のはためきと虚ろな青い目は天気のいい日に干したシーツを連想させた。
生モノがはいずりまわるような音とのアンバランスがいやらしさを引き立てる。
いやがうえにもその内側を想像して、僕はつい劣情を催した。
「あはは…レイ君みたいに大きくなってる…」高潮した顔つきで息つきながら言う。
不可抗力だが僕は彼女との連続性を認めてしまった。
80 :
78:04/05/03 20:38 ID:zOXYSwUx
長文ウザイみたいならやめる
ぜんぜんウザク無い!
むしろ大歓迎!(長文じゃなかったら小説じゃない!)
続き待ってます!!
あと、乙ですた。
>>46氏の設定流用
僕はやつらに引っ張られ教室へ。無理やり話を聞かされた。
「そういったわけで僕ら、霊になって彷徨っているのです。
その時のトラウマで姉は記憶が消えて、奇行が目立つようになりました」
どうやらこの姉の幽霊はスッカリ自慰機械も等しいらしい。今もまた発情している。
学習机の上に腹ばいになって角を股間に激しく打ち付ける。机の脚の高さが合っていないらしく、
彼女が体を動かすたびに机の先端のキャップとリノリウムの床が擦れる音が教室に響く。
ものほしそうに僕らへ肉の虜らしい色目を送ってくる。
「ふん…まあ概ね君が言いたい事は分かったよ。ウン、確かにこの僕の
グレートな魔法なら以前のお姉さんに戻すことはできるだろうね」
僕が言い終わらないうちに弟は嬉しそうに顔を上げる。
なお、いっておくが人が喜ぶのが嫌いである。しかも半ば強制的にヒッ連れられて
こいつが僕がカウンセリングを引き受けたも同然なまでのツラしてるのにムカっ腹が立った。
「でも、ちょっと不明瞭な所があるな。…お姉さんがそいつらにされたことだけどね
もうちょっと具体的に何処を何でどうされたかを説明してくれ。終いまで見てたんだろ? 君?」
僕は性犯罪の被害者の供述を促す裁判官みたいに言った。
弟は答えない。さっきまでの得意気な表情はみるみるうちにどこかに消えうせた。
項垂れて膝(有るのか?)の上で拳骨を組む。白布の服にしわができて腕が震えた。
あはは…モウ泣きそうじゃないか。幽霊らしくうらめしそうな顔で上目に僕を睨んできやがる。
「何やってたのか解りませんでしたってわけじゃないだろ?」
今の一言で彼が今まで押さえつけてきた感情が裂けたらしい。
堰を切った風に突然な夕立の涙が白装束に染みをつくる。
鼻水をズーズーすすっているのを見たら少しだけ気が晴れた。
「…まあ話したくないなら別にいいよ。あとで本人に聞くから」
こいつのの潔癖面が気にくわない。どうせおっ勃ててやがったんだろ。
悔しそうに顔を真っ赤にして泣いているのをみると、やはり姉に似ていた。
男女の一卵性なんて変だなと僕は思った。
また神降臨でつか?
乙!
84 :
三太郎:04/05/04 18:56 ID:Smwen7Tb
この勢いに便乗して・・・(ワラ
『ユウちゃんの罠〜リデル編〜』
ここは魔法学校。アコールが開いている小さな学校。
「え〜、そもそも魔法というのは、自分の潜在能力のうちの1つ、「魔力」を使い、
精霊の力を借りたり、自然の理(ことわり)を・・・・・・・・・・・・・・」
皐月の午後のうららかな陽気が差し込む教室に、アコールの声が響く。
しばし授業が進んだ頃、1人の少女が立ち上がった。
「先生ぇ、あの・・・そのぉ・・・・・体調が悪いので保健室で休んでもいいですか?」
彼女の名はリデル。濃緑の髪と小さな角が特徴的だ。
「あらあら、顔が赤いわね・・・汗もかいてるみたい。
いいわ、保健室で横になっていなさい。」
アコールが言うが早いか、リデルはさっさと保健室へ行ってしまった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ちゅく・・・くちっ・・つぷっ・・・・・」
魔道学校の保健室に卑猥な水音が響く。
その中に1人、ベッドに蹲(うずくま)るリデルの姿があった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・・体が熱い・・・って言うか、あそこが熱いよぉ・・・・・・・・
みんなと先生は授業だから、誰にも見つからない・・・よね?」
彼女は体調が悪い、という名目で授業を欠課し、保健室で自慰を行っていた。
「うふぅ・・・・くふっ! あうう・・・あっ・・・・う・・・・・・
ふあぁ、あっ・・・イっちゃうよぉ・・・」
リデルが快感に酔いしれている、当にその時だった。
「じゃじゃ〜〜ん!♪」 保健室の扉が勢いよく開き、そこには1人の少女?の
姿があった・・・・・・・
こんな感じの小説でよければ書くけど?
また神キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
(・∀・)イイ!マジ(・∀・)イイ!
そんな感じで(・∀・)イイ!
続き・・・楽しみに待ってます!
86 :
三太郎:04/05/04 23:21 ID:Smwen7Tb
変に几帳面なもんで・・・もいっかい1から。
『ユウちゃんの罠〜リデル編〜』
ここは魔法学校。アコールが開いている小さな学校。
「え〜、そもそも魔法というのは、自分の潜在能力のうちの1つ、「魔力」を使い、
精霊の力を借りたり、自然の理(ことわり)を・・・・・・・・・・・・・・」
皐月の午後のうららかな陽気が差し込む教室に、アコールの声が響く。
しばし授業が進んだ頃、1人の少女が立ち上がった。
「先生ぇ、あの・・・そのぉ・・・・・体調が悪いので保健室で休んでもいいですか?」
彼女の名はリデル。濃緑の髪と小さな角が特徴的だ。
「あらあら、顔が赤いわね・・・汗もかいてるみたい。
いいわ、保健室で横になっていなさい。」
アコールが言うが早いか、リデルはさっさと保健室へ行ってしまった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ちゅく・・・くちっ・・つぷっ・・・・・」
魔道学校の保健室に卑猥な水音が響く。
その中に1人、ベッドに蹲(うずくま)るリデルの姿があった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・・体が熱い・・・って言うか、あそこが熱いよぉ・・・・・・・・
みんなと先生は授業だから、誰にも見つからない・・・よね?」
彼女は体調が悪い、という名目で授業を欠課し、保健室で自慰を行っていた。
「うふぅ・・・・くふっ! あうう・・・あっ・・・・う・・・・・・
ふあぁ、あっ・・・イっちゃうよぉ・・・」
リデルが快感に酔いしれている、当にその時だった。
「じゃじゃ〜〜ん!♪」 保健室の扉が勢いよく開き、そこには1人の少女?の
姿があった・・・・・・・
87 :
三太郎:04/05/04 23:23 ID:Smwen7Tb
変に几帳面なもんで・・・もいっかい1から。
『ユウちゃんの罠〜リデル編〜』
ここは魔法学校。アコールが開いている小さな学校。
「え〜、そもそも魔法というのは、自分の潜在能力のうちの1つ、「魔力」を使い、
精霊の力を借りたり、自然の理(ことわり)を・・・・・・・・・・・・・・」
皐月の午後のうららかな陽気が差し込む教室に、アコールの声が響く。
しばし授業が進んだ頃、1人の少女が立ち上がった。
「先生ぇ、あの・・・そのぉ・・・・・体調が悪いので保健室で休んでもいいですか?」
彼女の名はリデル。濃緑の髪と小さな角が特徴的だ。
「あらあら、顔が赤いわね・・・汗もかいてるみたい。
いいわ、保健室で横になっていなさい。」
アコールが言うが早いか、リデルはさっさと保健室へ行ってしまった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ちゅく・・・くちっ・・つぷっ・・・・・」
魔道学校の保健室に卑猥な水音が響く。
その中に1人、ベッドに蹲(うずくま)るリデルの姿があった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・・体が熱い・・・って言うか、あそこが熱いよぉ・・・・・・・・
みんなと先生は授業だから、誰にも見つからない・・・よね?」
彼女は体調が悪い、という名目で授業を欠課し、保健室で自慰を行っていた。
「うふぅ・・・・くふっ! あうう・・・あっ・・・・う・・・・・・
ふあぁ、あっ・・・イっちゃうよぉ・・・」
リデルが快感に酔いしれている、当にその時だった。
「じゃじゃ〜〜ん!♪」 保健室の扉が勢いよく開き、そこには1人の少女?の
姿があった・・・・・・・
88 :
三太郎:04/05/04 23:25 ID:Smwen7Tb
『ユウちゃんの罠〜リデル編〜 2』
「じゃじゃ〜〜ん♪ リデル、大〜じょ・・・ 」
賑やかな声とともに、保健室の扉を開ける。と、次の瞬間に、全裸で自慰をしている
リデルを見た。
「!! ユウちゃん・・・!? あ、あああああの、そっそそそっその、これは・・・・
えーと、あ、授業は!?」
リデルは赤い顔を更に赤くして、考えがまとまらないまま、しどろもどろに答える。
リデルは見たとおり、慌てている。が、ユウちゃんは左程驚いた様子は無い。
むしろ、これから楽しい事が起こるような、そんな顔だった。
「授業はもう終わっちゃたよ〜 それよりも・・・リデルがこんなに
淫乱な子だったなんてね・・・w」
「ち、違うの!これは、体が熱くて・・・・」
「「体が熱くて」、どうしたの?」
「その・・・ガマンできなくなって・・・病気かなぁ? 」
「うふふ・・・・これ♪」
ユウちゃんは白い丸薬を着ているローブの中から取り出し、リデルに見せつける。
「お昼休みに、媚薬をリデルの飲み物の中に入れといたんだー。
もう、オナニーしたくてしょうがないしょ? 私が手伝ってあげる!」
「えっ? あっ、あの・・・・ひゃぅ!」
リデルの返事も聞かずに、ユウちゃんはリデルの胸を口に含んだ。
|
|、∧
|Д゚) えろフィにイレテ良イノカナ・・・
⊂)
| /
|´
ちょっと、おい。
ゲーム板と角煮板両方dでないか?
91 :
名無しさん@ピンキー:04/05/06 17:53 ID:QViNhnS+
期待age
92 :
三太郎:04/05/06 21:25 ID:u6iBy+wd
自分の小説読み返して激しく脱力・・・_| ̄|○
なんか、「こうして欲しい」等の要望があれば、
次回から生かして行こうかと。
と、言うわけで、要望・感想・批判等あればドゾー
93 :
三太郎:04/05/06 21:26 ID:u6iBy+wd
自分の小説読み返して激しく脱力・・・_| ̄|○
なんか、「こうして欲しい」等の要望があれば、
次回から生かして行こうかと。
と、言うわけで、要望・感想・批判等あればドゾー
94 :
三太郎:04/05/06 21:27 ID:u6iBy+wd
自分の小説読み返して激しく脱力・・・_| ̄|○
なんか、「こうして欲しい」等の要望があれば、
次回から生かして行こうかと。
と、言うわけで、要望・感想・批判等あればドゾー
95 :
三太郎:04/05/06 21:28 ID:u6iBy+wd
しかも何やってんだ俺・・・
ケモノに犯されるのをお願いします
上達をお願いします。
このままの展開でお願いします。
99 :
三太郎:04/05/10 22:08 ID:S/3e3fSk
『ユウちゃんの罠〜リデル編〜 3』
「あっ! はぁ・・・・ひぅ!」
「あはは〜感じやすい♪ 薬のせい?それとも、もともとだったりして〜w」
「いやぁ・・・そんな・・・・・あ、ふあ、ああああああああ!」
「あら?イっちゃったんだ・・・ちぇー。」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「もうちょっとしたら落ち着くはずだから、先戻ってるね。
それじゃぁね〜♪」
「あ、まって・・・」
「どしたの?」
「他の皆が来なかったのは何で・・・なの?」
「あはは、み〜んな〔補習〕だよ。 私以外みんな宿題忘れてさ。
‘‘偶然’’だね〜♪ じゃ、ばいばい〜!」
ユウちゃんは煙のように、スッと消えていった。
「・・・・・・・・・・・偶然?あの、クルークさんも宿題を忘れたんでしょうか・・・」
まさか・・・・・・・・・・」
fin
乙
ヽ(´ー`)ノモットオクレヨ・・・
神キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
乙でつ。
マターリガンガってください。
待ってまつ。
102 :
三太郎:04/05/17 22:14 ID:tnBMjtVN
なんかレスが少なくて寂しい感じが・・・(´・ω・`)
景気づけにもう1発!(ワラ
・エロ少なめ。読むのメンドい方はスルーで。
103 :
三太郎:04/05/17 22:14 ID:tnBMjtVN
『ユウちゃんの罠〜ラフィーナ編〜』
「な・・・なんですの?ここは・・・薄気味悪い・・・・・・・・・」
ラフィーナはアコールの無くした「飛翔の杖」を探すために、各地を捜索していた。
が、道に迷い(ry 墓地を彷徨っている。
「あら?あれは・・・・」
「ねぇねぇ、レイ君、それでリデルったら保健室でさぁ・・・」
「あーもー、それ何回も聞いたよ・・・・」
見覚えのある姿を見つけ、声をかける。
「あの!私、道に迷ってしまったのですが出口を教えていただけませんか!?」
「いいから聞いてよ、保健室でリデルと・・・・・・」
完全に無視されている。顔すら向けないで、会話を続ける二人。
怒ったラフィーナは、頭ごなしに怒鳴りつける。
「そこの悪霊! さっさと道を教えなさいよ!!」
104 :
三太郎:04/05/17 22:16 ID:tnBMjtVN
『ユウちゃんの罠〜ラフィーナ編〜 2』
2人はムッとした表情で、ラフィーナの方へ顔を向ける。
「あれれー? 確か、‘裸婦良いな’だったっけ?
態度でかい割には無能なのかなぁ?」
挑発の態度をとるが、プライドの高いラフィーナは、
あっさりと挑発に乗ってしまった。
「な、何よその言い方は!?
足の無い貴女よりはよっぽど役にたちますわよ!
それと、私は‘ラフィーナ’ですことよ!」
「へぇー♪ “私より役に立つ”?
じゃあ、ぷよぷよで勝負しようよ? ただの勝負じゃ面白くないから、
負けたほうが1ヶ月勝者の奴隷ってことで♪」
「望むところよ!それより、 相手になるのかしら? 」
ニヤリ、とユウちゃんとレイ君の頬がにやけた。
105 :
三太郎:04/05/17 22:17 ID:tnBMjtVN
『ユウちゃんの罠〜ラフィーナ編〜 3』
「まだまだよ、いくわよ、ヴォルト! うっふふ、まだまだよ、シエルアーク!」
「それっ、あらよっと、ほいさ、ふふふっ、うらめしや〜♪
あらよっと、ほいさっ、見てみて〜♪ サイレントステップ!」
「くっ・・・!」大連鎖はラフィーナの十八番であったはずが、
いともあっさりと相殺されてしまう。
それどころか、「じゅーんちょーー!」
ついにはフィーバーされ、次々と連鎖の種を消していく。
「・・・・・グレール!」「・・・アルマージュ!」
少しづつ相殺していくも、大連鎖の後なので、殆どぷよが残っていない。
気が付くと、大量のお邪魔ぷよがラフィーナの頭上で牙を向いていた。
「キャー!」
ぷよを置いた刹那、お邪魔ぷよがラフィーナにのしかかる。
「うぃーす!」 「何かの間違いよ・・・・・・」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お邪魔ぷよの下敷きになったラフィーナに、ユウちゃんが話し掛ける。
「これから1ヶ月、私の奴隷になってもらうよ〜♪
じゃ、とりあえずここでオナニーでもしてもらおうかな〜?」
106 :
三太郎:04/05/17 22:18 ID:tnBMjtVN
『ユウちゃんの罠〜ラフィーナ編〜 4』
「おな・・・・・・・冗談じゃありませんわ!!
誰がそんなこと・・・できるものですか! 私、帰るわよ!」
「あれれ〜?勝負に負けたのは誰だったかな?」
「そんなの、口だけでしょう? 何のことか忘れましたわ。」
「あ、そう。そういう態度に出るんだったら、レイ君をとりつかせて、
もっと恥ずかしい事しちゃうよ〜?」
その一言を聞いた瞬間、ラフィーナの表情が凍り付く。
「全裸で学校行こうかな〜♪ クルークとヤっちゃうかな〜♪」
「いやっ!!それだけは・・・・・! 分かったわ、やるわよ・・・・・・・・・・!」
悲しみと己の無力さを呪いながら、上着を脱ぎ、自分の服の中に手を入れた。
107 :
三太郎:04/05/17 22:25 ID:tnBMjtVN
『ユウちゃんの罠〜ラフィーナ編〜 5』
「う・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・」
ユウちゃんとユウ君の目の前でオナニーをしているラフィーナ。
興奮からか、恥辱からか、顔に赤みを帯びている。
「なんだかんだ言ってもこういうの好きなんだ?意外だな〜♪」
「・・・!! それはあなたが・・・・・!」
「うるさいな〜・・・それ!」
ユウちゃんは散乱しているお邪魔ぷよを、ラフィーナの秘部に押し込む。
「ひゃあああぁぁ!そっ、それはダメぇ! イクーーー!
「ふふっ、こんなんでイッちゃうんだ? でも、こんなんじゃ、ボクはまだ満足しないからっ!」
またラフィーナの膣にぷよをいれ、さっきと同じように動かす。
「ひぃっ!また・・・イッちゃうわ〜!」
ラフィーナの膣から、愛液が吹き出した。これで、何度目だろう・・・。
快楽に飲みこまれる中、ラフィーナはハッと気が付いた。
ここは墓場、幽霊が活動するにはもってこいの場所だ。
しかもその攻撃が幽霊そのものを召喚すること――――威力はいつもより
格段に大きいだろう。かなうはずが無い。
「レイ君、道しるべ動かしてきてくれてありがと♪」
「ま、いいもの見れたから、いいってことさ。」
まだ初日。ユウちゃんの悪戯は終わらない・・・・・・
fin
乙
よかったよー
また書いてください
おっつー
一応、ここも巡回してるよ
人は少ないけどさ
裸婦に取り付いたレイがクルークに抱かれるとしたら
レイはどんな気分なのだろうか・・・
ともあれGJでつ!
アコール先生がラフィーナを攻める話キボン
神降臨待ちage
113 :
三太郎:04/05/20 22:26 ID:f5nUfWKJ
重大なことに気が付いた・・・・(´・ω・`)
ユウちゃんの一人称は「ボク」なんだろうか?
間違ってたら・・・・・・・_| ̄|○
ユウちゃんは、基本的には自分のことを
「ユウちゃん」と呼びます
あまり関係ないような気もするが
>>113 アルルと一緒にするなーーーー!!!!!!
アミティ×ラフィーナのエロ小説キボンヌ
とゆか、ラフィーナ関係下さい。おながいします。
117 :
三太郎:04/05/23 22:58 ID:d4QGZMVP
『ラフ×アミ 宿命の対決?』
「まったく・・・私とした事が・・・・・・・・」
ラフィーナは、「飛翔の杖」探しでアミティに遅れをとり、
1人で愚痴をこぼしながら学校へ向かっていく。
「さて、どうやってアミティを潰そうかしら? ぷよぷよでは魔力に自信がありませんし・・・」
どうやら、杖を先に見つけることは考えていないらしい。
「ライバルはまず潰す」タイプのようだ。
「 ! これなら・・・
見てなさいアミティ、後でほえ面かかせてあげますわ!ホーホホホ!」
高笑いをしながら、意気揚揚と学校へ向かう。
ラフィーナの考えた作戦とは・・・
118 :
三太郎:04/05/23 22:59 ID:d4QGZMVP
『ラフ×アミ 宿命の対決? 2』
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「こんにちは、アミティさん」
「やあ、ラフィーナ!キミも杖を探しに行くの?」
「ええ、もちろんそうよ」
「じゃあいっしょにに行こうか!」
「…何をネボケたことをおっしゃってますの?」
「ホエ?」
「ライバルは少ないほうがいいに決まってるでしょう!
あなたには、ここでオネンネしていただきますわ!」
ひるんだのもつかの間、アミティは自信満々な顔で、
「ぷよぷよなら負けないよ!」
「・・・誰がぷよぷよ勝負と言いました?」
いつの間にかアミティの後ろに回りこんだラフィーナは、セリフを言うや否や
服の中に手を入れ、アミティの胸を揉み始めた。
119 :
三太郎:04/05/23 23:00 ID:d4QGZMVP
『ラフ×アミ 宿命の対決? 3』
「い・・・いやぁ、何するんだよっ!!」
「決まってるじゃありませんの、ここで貴女を堕(お)として差し上げますわ!」
「やだ、ちょっ・・・・・・止めてよ!」
口で反論するも、未知の感覚のせいで体に力が入らない。
抵抗できないのをいいことに、ラフィーナは胸の先端をつまんだり、秘部の周りをなぞったり。
好き放題にアミティの体を玩ぶ。
「うっ・・・・・はぁ・・・・・や、止めてってばぁ・・・
あ、あ・・・・・・スカート(?)の中、ぐちょぐちょだよぉ・・・・・」
知らない者は強いのか、ラフィーナの方が恥ずかしがるような事を平然と言ってのける。
「今楽にしてあげますわよ!それ!」
ラフィーナは秘部の上の小さな突起の包皮を剥き、それを強めにつまんだ。
「うわぁーあ!体が・・・変だよー!」
絶頂に達したと同時に、気絶したらしい。
「ふふふ・・・・この間に私が杖を探しに行けば、完璧よ!」
120 :
三太郎:04/05/23 23:01 ID:d4QGZMVP
『ラフ×アミ 宿命の対決? 4』
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
情報収集の為、ラフィーナは外へ出て行く。
教室の扉の影から (´Д`;)ハァハァしてた男が2人いたことを、ラフィーナは
気が付かなかった。
/) /)
/ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ●_ ● | < 三太郎殿、ユウちゃんの罠編を使わせてもらったピカ〜。
(〇 〜 〇 | \_________
/ |
| |_/
/) /)
/ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ●_ ● | < 新作乙。久しぶりにアミティ関連を見た気がするピカ〜。
(〇 〜 〇 | \_________
/ |
| |_/
2人とも乙!
マジGJ!
124 :
三太郎:04/05/26 20:22 ID:MwgRQdch
125 :
116:04/05/27 18:29 ID:dW7HMTFI
マジで書いてくれるとは思わんかった・・・・
とりあえず三太郎さんは俺の中じゃ神認定。
これからもがんばってくらはい。
漏れの中でも神確定。
期待してるよ〜ん。
127 :
三太郎:04/05/28 23:23 ID:mfu/UCOw
設定が思いつかないので、夢オチのSSだけど・・・・
『繰り返す悪(?)夢』
アミ「うわあぁあ、やめてよぉ・・・・・・」
アミティの胸はラフィーナが、秘部はリデルが弄んでいる。
アミ「やだ!やだ! そんな2ついっぺんにされたら・・・・」
自分の体を弄(いじ)る2人に、体を反らせながら必死に抵抗する。
ラフ「口では否定してるけど、胸とアソコは正直ね。
乳首が勃(た)ってるわよ?」
リデ「こっちも、すごいです・・・ アミさんのここ、とろとろです・・・」
反論むなしく、2人は弄(なぶ)る手を休めなかった。
アミ「あわわ、もうダメ・・・イっちゃう〜!」
128 :
三太郎:04/05/28 23:24 ID:mfu/UCOw
『繰り返す悪(?)夢 2』
アミ「うわあぁぁぁあ!・・・・・・・と、あれ?」
絶頂に達する寸前、アミティは跳ね起きた。
辺りを見渡すと、自分の家。暗闇と静寂が広がっている。
どうやら夢を見ていたらしい。
確認のため、自分の股間に手を当てる。
くちっ・・・・・・
思った通り、アミティの秘部は濡れていた。ああいう夢を見たのだから
当然と言えば当然だが。
指の粘りをふき取ると、
アミ「うぇ〜・・・・・まだこんな時間?・・・・・・・・も一回寝よっと。」
安心すると、急に眠気が襲ってきた。そして、すぐに眠りについた。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
129 :
三太郎:04/05/28 23:25 ID:mfu/UCOw
『繰り返す悪(?)夢 3 』
アコ「あらあらあら・・・・・アミティさん、汚いのはいけませんよ。」
アミティが目を覚ますと、そこには先生が立っていた。
どうやら、部屋が散らかっている事を言いたいらしい。
指揮棒を持ってこちらを指している。
アミティの部屋はお世辞にも、綺麗とは言いがたい部屋だった。
アミ「ホエ? あ、すみませ〜〜ん。今片付けます!」
アコ「違うわ、私は貴女のソコが汚いと言っているのよ。
1番大事な所くらい、綺麗にしときなさい!」
指揮棒の太い方で、アミティの秘部を愛撫する。
それは的確に弱点を突いていて、思わず声をあげてしまうほどだった。
アミ「あん!あっ、ふぁい〜!すみません〜!
うふぅ、あ、いや・・・また・・・・・・・・あぁん!」
アコ「反省しなさい!」
アミ「はっ、はぃ・・・・・・・あああああ!!」
今度は絶頂に達した瞬間、アミティは頭を跳ね上げる。
130 :
三太郎:04/05/28 23:26 ID:mfu/UCOw
『繰り返す悪(?)夢 4 』
ガタン!
机と床の衝撃で出てきた音が、魔道学校の教室に響き渡る。
アミ「あ・・・・・あれ?また夢だったの?」
辺りを見渡すと、周りにはクスクスと笑うクラスメートが、前方には
魔法についてのことが黒板に。
そして、後ろには・・・・・・・
アコ「・・・・・アミティさん?」
アミ「!?先生ぇ? あ、いや、そのこれは・・・・あはははは」
後ろには、穏やかな笑顔を見せながらも殺気をかもし出している先生がいた。
アコ「授業中に、ずいぶん気持ちよさそうな夢を見ていたのね・・・
寝言ですごく喘いでいたわよ。」
アミ「いや、あは、あはは・・・・」
アコ「廊下に立ってなさい!」
アミ「はい〜〜!」
アミ「な、何で授業中にこんな夢見るの〜〜〜〜?」
Fin
ほす
hosyuu
135 :
名無しさん@ピンキー:04/06/09 22:35 ID:fcsrtvfJ
hosyoo
保守
三太郎たん待ち保守
139 :
三太郎:04/06/22 23:38 ID:bXTweD35
長い間スマソ。 いろんな事情でパソ使えんかった・・・・OTL
まぁ、お詫び代わりというほどでもないけどSSを作成中なので
期待しないで待っててください。
いいやあんたの作品なら期待するYO
SS作成がんばって
141 :
三太郎:04/06/25 22:43 ID:2iNEjwey
『はじめてのおるすばん(違』
平日の真っ昼間。魔道学校には人気(ひとけ)が全く無かった。
生徒が全員「飛翔の杖」を探しに行ってしまって授業どころではなかった。
・・・・・・・・たった1人を除いて。
「・・・はぁ、退屈なんだな」
先生から「飛翔の杖」探しの話を聞いて、自分も行こうと思ったのだが、1人では自信が無い。
そこで誰かと組もうと思ったのだが、アミティは先生の話を聞くや否や、意気揚揚と
学校を飛び出してしまった。ラフィーナはアミティを負かす事しか考えていない。
クルークは「ボクのグレイトな魔法で・・・」とか自分の世界に陶酔している。
こいつと組むとこっちまで狂人扱いされそうなので却下することにした。
そして、仲のいいはずのリデルでさえ何も言わず杖を探しに行った。
仕方なく1人で行こうとしが、「タル君、学校が留守になったらいけないから
お留守番、よろしくね。」先生から留守番を押し付られて、結局行けなくなった。
142 :
三太郎:04/06/25 22:45 ID:2iNEjwey
『はじめてのおるすばん(違 2』
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
・・・・・・・・・・することがない。
1、2時間は宿題や勉強をしていたが飽きたらしい。
誰もいないのをいいことに、学校で自慰を始めるタルタル。
オカズはあの気弱な緑髪の子らしい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜書きたくないので省略(失礼)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そしてイキそうになったころ、玄関の前で物音がしたのに気が付く。
不安を露(あらわ)にし、物音の正体を確かめると、そこには
いかにも不機嫌そうなラフィーナがいた。
「退屈なんだな。」
「え?貴方はお留守番?」
「そ〜なんだな。する事無くて暇なんだな〜」
「あらそう?でも、私の知った事じゃありませんわ!」
プチン。早い気もするけどタルタルの堪忍袋の緒が切れたらしい。
何で留守番させられたんだ。俺だって行きたかったのに。
何でいきなり怒られるんだ。暇と言っただけなのに。
何でいきなり帰ってくるんだ。イケそうだったのに。
「そんなこと言わないで、オラと一緒に留守番するんだな・・・・(怒」
「嫌よ!」
「逃がさないんだなぁぁぁぁ!!!」
「きゃああぁぁ・・・・・」
当然、力で勝てる相手ではない。
魔法を唱える暇も無く、無人の学校へ押し込められてしまった。
「犯るんだな、本気なんだな・・・・・・」
143 :
三太郎:04/06/25 22:46 ID:2iNEjwey
『はじめてのおるすばん(違 3』
そして教室に連てきて、両手を縛り服を引っぺがすタルタル。
目が相当ヤバい。
「いやぁ・・・・お願い、許して・・・・・」
ラフィーナが涙目で必死に懇願するも、その声はまったく届いていない。
「ひゃあ!」
力任せにタルタルが脚を広げさせると、そこは少しだが湿り気を帯びていた。
そしてそこを大げさに音がするようにかき回す。
「プライドの高い〔女王様〕の正体は犯されて感じる変態だったんだな〜」
「ひぅ・・・い・・・そん・・な・・・・・・・・・・・・・・・・」
タルタルは近くにあった細身のペンを手に取り・・・
「後ろにはコレを入れてやるんだな。」
「え!? いやあああ! やめてえええぇ!」
グッ・・・・ツプン。
「あっはああん! いや、お尻はだめええぇえ!」
悲鳴・・・というよりは喘ぎ声をあげながら軽く絶頂に達したようだ。
そして呆然としていると、前にタルタルが来た。
「今度は俺の番なんだな。」
犯しといて順番もないような気もするが、ラフィーナに自らの物を埋めていった。
「ぃやあ!痛い!けど、気持ちいい! はぁ、もっと お願いぃぃ・・・」
「やっぱり淫乱なんだな〜」
「そ・んな・・こと・・・あああ!またイクぅ〜!」
そして2人ともども、イッてしまった。
そして、失神した2人。
144 :
三太郎:04/06/25 22:48 ID:2iNEjwey
『はじめてのおるすばん(違 4』
「まったく・・・・なんという悪夢です事?」
先に気がついたのはラフィーナだった。
ぶつぶつ愚痴をこぼしながら後処理をし、タルタルに
忘却の呪文「ハラスキイカ」をかけると、
さっさと学校を出て行ってしまった。
犯した張本人の記憶は消し、処理もしたので、とりあえず皆にばれる事はない・・・・・
はずだったが、あの時、学校に迷い込んだ精霊(?)がいた。
「ぐっぐぐっぐぐぐ〜!」
ばれるかどうかは、誰にもわからない。
FIN
145 :
三太郎:04/06/25 22:51 ID:2iNEjwey
言い訳(ぉ
忘却の呪文に関しては適等なのでスルーよろ。
文の表現等が稚拙なところが少・・・かなりあると思うけど、勘弁してくれぃ。
>三太郎たん
激しく、激しくGJ!
ほす
148 :
ユウちゃん:04/07/07 23:11 ID:Yj1HTrF7
よばれてはらわれて、じゃんじゃっかじゃ〜ん♪
ゆうちゃんのことだれか、呼んだかなー?
ぁれれー・・・?誰も呼んでないー…?
まぁ、せっかくだし!ゆうちゃんおっどりまーす♪
キャハハv
だれか、一緒におどろー?vv
149 :
名無しさん@ピンキー:04/07/15 20:09 ID:8AHF88f+
hisyu
ほす
ゆうタン調教ハァハァ(´Д`;)age
154 :
ユウちゃん:04/07/29 20:38 ID:24/e9pN2
またまた、呼ばれてはらわれて、じゃんじゃっかじゃーんッ♪
ゆうちゃんは、幽霊だから、いつでもこれるよーッ!
今日は特に、長い間ここに居座る事にするよっ!
幽霊だけに、ゆうきいっぱいのゆうちゃんは
ここにもくることにしたよーッ!ww
ゆうちゃんの華麗なステップをみてねーっw
キャハハvミテミテーv【くるりと回転して、すたっと着地します】
155 :
ぷっこき:04/08/03 13:42 ID:NAwao8AG
なにはともあれフィーバーキャラもあれはあれで
いけると思う。いろんな意味で・・・
h
157 :
名無しさん@ピンキー:04/08/18 17:51 ID:Dgn9TNMA
h
h
h
161 :
名無しさん@ピンキー:04/09/12 13:59:29 ID:LuK8Hv1z
o
162 :
名無しさん@ピンキー:04/09/14 13:34:50 ID:UhPZMvzU
163 :
名無しさん@ピンキー:04/09/14 13:44:49 ID:UhPZMvzU
オンライン が抜けた
164 :
SS保管人:04/09/19 02:00:10 ID:qUk03PDK
165 :
名無しさん@ピンキー:04/09/20 00:16:21 ID:Q5USHmVr
てす
166 :
SS保管人:04/09/22 01:20:29 ID:QIpXLmAP
もう書き手さんは見てないのでしょうか?
とりあえず収蔵させて貰いますが、問題があるようなら削除しますので
ア「始めまして!あたしアミティ!君の名前は?」
リ「あの・・・リデルといいますぅ・・・・・・一応、亜人間です・・・・・・・・」
ア「えっ!?キミ、人間じゃないんだ!? へー・・・・・・・(ジッ、とリデルを見つめる)」
リ「ぁ、あの、何か・・・・?」
ア「・・・・・・・亜人間ってさ、頭におっぱいがあるの?」
リ「( ̄Д ̄;)・・・・・・」
169 :
名無しさん@ピンキー:04/10/19 14:36:35 ID:870KB7m9
保守
何か需要あれば書きますが
カーバンクルが、異世界に飛ばされて帰れないストレスのあまりに
アルルを襲うのとか
異世界に来たばかりで勝手の分からないアルルが
禁断の地に迷い込んでたまねぎあたりに襲われるのとか。
カーバンクルが犯されてるのはあるけどねw
175 :
名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:11:49 ID:MoNXMz/W
ほ
171さんの要望にお応えする形で。
【異世界住民〜オニオン編〜】
「ここはどこなんだろう。」
ブルーの瞳に切り揃えられた茶髪をした少女、アルルは辺りを見回すと言った。
辺りは鬱蒼と茂った森で、見た事も無いような植物が普通に不気味な森をとても不
気味な森にランクアップさせている。
「確かぷよぷよ勝負をしてたんだよね。で、確かジュゲムを使おうとしたら目の前
が光りだして。」
アルルは気を失う前の状況を思い出せるだけ思い出してみるが、
「ヤダヤダ、もう考えるのやめよう、カーくんも気が付けばいなくなってるし。」
肩に乗ってる大飯食らいのペットがいない事実は彼女を意気消沈させるのに一役を
買っていた。
ガサガサ、しばらく歩くとアルルの背後の茂みから音がした。
アルルは後ろを振り返り素早く魔導力を練り上げ、神経を研ぎ澄まし警戒する。
「オーン!!オオーン!!」
すると、茂みから次々と金棒を持った玉ねぎ頭の鬼、オニオンが飛び出して来た。
オニオンはアルルを取り囲むと金棒を振り上げいっせいに飛び掛ってくる。
可愛らしいから傷付けたくないとアルルは思ったが襲ってくる以上戦わなければ
いけない。アルルは金棒を警戒に避けながら距離を取ると魔法を発動させた。
「へブンレイ!!」
アルルは自分の使える魔法の中でも大人数を相手にするのに効果的な魔法を選択
したが、森に呪文が反響するだけで、何も起こらなかった。
【異世界住民〜オニオン編〜その2】
「あれぇ。」
アルルは素っ頓狂な声をあげた。
魔法が発動しないのなら失敗したのだろう、しかし、失敗現象である魔導力の逆流
も暴発、さもなくばまた別の世界に飛ばされると言う減少も起きない。
「ジュゲム!! ホーリーレーザー!! ばよえ〜ん!!」
彼女は次々と魔法を放つがやはり何も起きない、彼女は低級の魔法も唱えてみるも
やはり結果は同じだった。
「どうして〜。」
アルルは半泣きに近い声を上げてオニオンの繰り出す金棒を避け続ける。
しかし、魔導師の為かあまり体力の無いアルルはすぐに息が上がり、敵の攻撃への
反応も鈍り始める。
「オーン!!」
背後から飛び掛ったオニオンに反応が遅れて、アルルは後頭部にモロに強烈な一撃
を受けてしまった。アルルは頭から血を流して気を失った。
「ウオーン!!」
オニオンたちは一斉に喜びの声を上げて、ばたんきゅ〜状態のアルルを縄で縛り上
げ、自らの住処へと運んでいった。
【異世界住民〜オニオン編〜その3】
「う・・・ん・・・。」
アルルは少し呻くと目を覚ました、身体を動かそうとするが、手足は動かない。
自分の身体を見回してみると木の棒を二つ十字に組み合わせたシンプルな磔台に縛
られている。
辺りは開けた場所で、目の前には気味の悪い森が広がっている。
「オーン!!オオーン!!」
少しすると自分を気絶させたオニオンたちの声がした、すぐに森の茂みから次々と
この開けた場所にやってくる。
オニオンたちが集まってくる様を見て、アルルは何かの儀式を思い浮かべた。
彼らなりの儀式なのだろうか、オニオンたちが集まると群れの長なのだろうか、他
よりも一回り大きいオニオンが金棒を持って自分に近づいてきた。
「ペドーン!!」
その一回り大きいオニオンは叫んだ、それがアルルには儀式が始まる合図の様に
思えた。一回り大きいオニオンはアルルの服に手を掛けて乱暴に引き裂き始める。
「や、ちょっと、やめてぇー!!」
アルルの叫びも虚しく服はビリビリに破かれ殆ど一糸纏わぬ状態になったアルル
は恐怖に身を強張らせた。一回り大きいオニオンは金棒をアルルの秘所に当てる
とグリグリと回す、すぐに淫らな音がするとアルルは声を上げた。
「あ、いや、やめてぇー!!」
必死の哀願もオニオンたちには届かない、寧ろオニオンたちを興奮させる材料に
なっていた。
アルルの泣き叫びと嬌声が混ざった声と淫らな音以外に何の音も無い広場で行わ
れているオニオンたちの儀式はまだ始まったばかりである。
【異世界住民〜オニオン編〜その4】
「お願い、もう許してぇ・・・。」
アルルは泣きながら懇願した。相変わらずアルルの秘所は金棒で弄られている。
一回り大きいオニオンはアルルの懇願に答えるかのように秘所から金棒を離した、
アルルの秘所に触れていた金棒にはアルルの愛液がついている。
「メギドーン!!」
一回り大きいオニオンは金棒を高高と掲げて叫んだ、それが合図となり今までア
ルルが犯されているのを眺めていたオニオンの群れがアルルに殺到する。
「オオーン!!」
ある者はアルルの秘所を弄り、ある者は愛液をすすり、ある者はアルルの胸に噛
り付く。
「いやぁー!!もう、許してぇー!!」
アルルはあらん限りの叫び声を上げるとイってしまった、ぐったりとしたアルル
を見てオニオンたちはつまらなさそうにそれぞれ森の茂みの中へと消えていった。
アコール先生に発見されるまでの間ずっとアルルはオニオンに犯されていたらしい。
因みに蛇足ながらアルルの魔法が発動しなかったのはオニオンの一部が茂みに隠れ
て魔法封じの結界を張っていたとのことだそうである。
終わり
こんなのでよろしければ。
書いてみて思ったのですが、儀式風に纏めるのはこの手ではありがちっぽい。
GJ!!
金棒には側面に突起がついてるはずだから、
俺としてはもっと鬼畜にしてもよかったかも。
鬼畜も考えたのですが、グロとの差別化をやってのける自信が無かったので。
あと、あとから見直して気づいたのですが漢字の間違いとか多いです。
警戒→軽快とか減少→現象とか。
【異世界住民第2話〜アコール先生&ラフィーナ編〜】
「あふぅ、気持ちいいですわ、先生ぇ。」
ラフィーナの秘所にアコール先生は飛翔の杖を挿し込み滅茶苦茶にかき回している。
普段のプライドの高い女王様の一面と、今自分の前で快楽に身を委ねている一面と
のギャップはアコール先生の欲望を刺激してやまなかった。
「かわいいですね。ラフィーナさん。」
アコール先生はラフィーナの唇に自分の唇を重ねた。
一方その頃、アルルは右手にライトの魔法で作り出した光球を浮かべて魔導学校の
廊下の見回りをしていた。
何ゆえアルルが魔導学校の見回りをしているのかというと、生活費を稼ぐ為に働き
口を捜していたらアコール先生に実技講師として雇われ、アコール先生と交代交代
で夜間の見回りをすることになっていたからである。
どうせ今日も異変は無い、とアルルは思いながら教室へ繋がる廊下を歩いていた。
「・・・コール・・生・・・もっと・・く。」
アルルが教室の前にやって来ると突然こんな声が聞こえてきた。
何事か、とアルルは思い教室の扉に手を掛けると一気に開いた。
そして同時にアルルの顔は凍りついた。
アルルの目の前には全裸で秘所に飛翔の杖を挿し込まれて乱れているラフィーナ
と飛翔の杖をグリグリと動かしているアコール先生と言う光景が広がっていた。
「アンタらなにしとんねん!!」
アルルの口からはこんな率直な言葉が発せられた。
【異世界住民第2話〜アコール先生&ラフィーナ編〜】
「なにしとんねん、ってラフィーナさんに愛の教育をしているだけですよ。」
アコール先生は別に悪びれる事もなくサラリと言うと、ポンッと手を打った。
「アルル先生もご一緒しましょ。」
アルルの手をつかむとアコール先生はアルルを教室に引き込んだ。
「何だかんだ言っても、好きなんですねぇ。乳首が立ってますよ。」
アコール先生はアルルの胸をもみながら言った。
「アルル先生のここ、ぐちょぐちょですわ。」
ラフィーナがアルルの秘所に飛翔の杖を挿し込んでかき回しながら言った。
二人の手はますます激しさを増していき、アルルは絶頂に達した。
「あらあら、イってしまいましたねぇ。」
アコール先生は気絶しているアルルに一瞥をくれると唇に軽くキスをして、
アルルを背中に背負うと教室を後にした。
次の日の朝、アルルは眠たそうな顔でアミティの家の扉をくぐった。
彼女は元の世界に戻れる日までアミティの家に居候させて貰う事になっていた。
「アルル、疲れてるなら寝たほうがいいよ。」
顔面蒼白のアルルを見てアミティは休むように促した。
「そうするよ、ボク、今日は仕事も休みだし。」
アルルは一直線に寝室へ行きベッドに横たわり眠ろうとしたが寝付けず結局自慰に
耽った、オカズ某S銀髪変態魔導師らしい。
異世界住民第2話
2話完結と結構短い内容になってしまいましたが、いかがでしょう?
因みに第3話はクルークかアミティ辺りとの絡みを考えています。
まぁ、何と言うか異世界住民シリーズを書いて練り直したくなったので。
【異世界住民〜オニオン編・改〜】
鬱蒼と生い茂る夜の森をブルーの瞳に肩で切り揃えた茶髪をした少女アルルは歩いていた。
時間軸で言うとアミティと出会った日の夜。
土地勘も無いのにほっつき歩いているうちに森に迷い込んでしまったのがこの状況の大まかな顛末である。
「ふぅ、お腹すいたよぉ〜。」
アルルのお腹から何とも恥ずかしい音が先ほどから鳴りっぱなしである、
先ほど森で採取した木の実も小一時間前に食べ尽くしている。
ガサガサ!!
突然後ろの茂みから音がする、アルルはすぐに魔導力を練り上げると神経を研ぎ澄ませる。
「オオーン!!」
茂みから雄たけびを上げながら玉ねぎ頭の鬼オニオンが金棒をブンブンと振り回しながら飛び出して来た。
ガサガサ、ガサガサ!!
他の茂みからも次々とオニオンが飛び出してきて、あっと言う間にアルルはオニオンに取り囲まれた。
「オーン!!」「ドォーン!!」
四方八方からオニオン達がアルルに飛び掛り金棒を繰り出すが、
アルルは次々と避けると大きくジャンプし魔法を撃つ為の距離を取ると両手をオニオンの群れに向けた。
「へブンレイ!!」
拡散する光魔法をアルルは唱える、が、アルルの呪文が森に木霊するだけで何も起こらなかった。
「あれぇ〜。」
アルルは素っ頓狂な声を上げる、魔導力のコントロールに失敗したのだろうか。
しかし、失敗現象である魔導力の逆流も暴発も起きていない。
この事からアルルは魔導力の制御事態は失敗していないと結論するが、それなら何故失敗したのだろう。
「オオーン!!」
オニオン達は金棒でアルルに殴りかかる、考えている暇は無い、アルルは次の魔法を放つべく魔導力を練る。
「ホーリーレーザー!!」
へブンレイよりも下位に位置する光魔法を唱えるが、やはりアルルの呪文が森に反響するだけで何も起こらなかった。
【異世界住民〜オニオン編・改〜】
アルルは大きな木の枝から両手を縄で縛られ吊るされていた。
目の前には大きく開けた広場と先ほどまでいた森、それに焚き火と言う光景が広がる。
あの後アルルは魔法が使えないならと素手で殴りかかったのだが結局金棒で頭を殴られ気絶させられたのだった。
しばらくしてガサガサ、茂みを掻き分ける音がするとオニオン達が広場にやってきた。
「オオーン!!」
オニオン達が広場にあらかた集まると、オニオン達の中でも一回り大きいオニオンがアルルに近づいた。
恐らくこの群れの長なのだろう、
アルルがそんな意味の無いことを考えていると一回り大きいオニオンはアルルの服に手を掛ける。
ビリビリ!!
「いやぁー、やめてぇー!!」
激しく服を破られアルルは一糸纏わぬ姿にされてしまう、
恥ずかしい所まで見られていると言う恥辱からかアルルの顔は真っ赤になっている。
「オーン!!」
「がほっ!!」
一回り大きいオニオンは金棒を振り上げると勢いよくアルルのお腹を殴り付ける。
アルルは胃の中のものを吐き出しそうな衝撃に激しく咳き込んだ。
「オーン!!オオーン!!」
容赦なく一回り大きいオニオンは金棒でアルルの身体を殴り、
その度にアルルの白い肌には金棒の側面の針によって蚯蚓腫れができる。
「ゲホッ、ゲホッ、お願い・・・もう、許してぇ・・。」
アルルの口からは力なくこんな言葉が漏れた。
【異世界住民〜オニオン編・改〜】
「オーン!!」
一体どれぐらい殴られたのだろう、アルルの口から血が垂れて足元に血溜りを作る。
一回り大きいオニオンはようやくアルルを金棒で殴るのを止めた。
「ほっ・・・。」
アルルは安堵した、終わったのかと思うと自然と安心した顔になる、根拠は何も無いがアルルはそう思いたかった。
当然終わりな訳もなく、群れからオニオンが2匹出てきた。
1匹は鋭く磨かれた切れ味の良さそうな石包丁を手にし、もう1匹はイバラの枝を持っていた。
何をされるのかアルルは想像すると恐怖に震えながら叫んだ。
「いやだぁー、やめてぇー。」
アルルの叫びも虚しくオニオンの1匹は石包丁をアルルのお腹に当ててお腹の肉を切り裂く。
もう1匹は鞭の要領でアルルの身体をイバラの枝で打った。
「きゃぁー、痛い、痛いー!!」
アルルはあまりの痛さに足をバタつかせる。
「オーン!!」
石包丁を持ったオニオンは今度はアルルの足に刀身を当てて、足を切り刻む。
足から鮮血が吹き、アルルの足元の血溜りはより一層大きさを増していく。
「お願い、やめてぇー、許してぇー、痛いよぉー!!」
石包丁で切り刻まれイバラの枝で身体を鞭打たれ、アルルはすすり泣きながら懇願した。
【異世界住民〜オニオン編・改〜】
「痛いよぉー!!誰か助けてー!!」
オニオン達はそれぞれ手に松明を持ち、代わる代わるアルルの身体を火炙りにする。
アルルはもう痛みに泣き叫んでいる自分さえも他人事のように感じていた。
殆ど無意識にアルルは魔導力を練り上げ、ジュゲムの呪文を唱える。
「ジュゲム!!」
アルルの最強魔法が発動し、視界が激しい光に包まれるとアルルは気を失った。
しばらくして、意識を取り戻したアルルは森の外に倒れていた。
先ほどオニオン達によって与えられたダメージも回復している。
「夢だったのかなぁ。」
アルルはそう思ったが、服は着ておらず全裸だった。
「さ、寒いよぉ〜。」
時期はこれから春を迎えようという2月末、冷たい風に服を着ていないアルルは震える。
それからしばらく歩くと幸運にも街が見つかった。
ラッキーな事に自分の世界とこの世界の通貨は共通であった為に服も買えたし宿に泊まる事もできた。
「元の世界に帰るためにもまずカー君を探さなくっちゃ。」
アルルは道具屋によって地図や魔導酒など最低限のアイテムを購入すると、
カー君ことカーバンクルを探し、元の世界に戻る方法を探すために旅立った。
終わり
ギャップにびびったけど、乙。
【異世界住民〜アミティ編〜】
時間的に言うとオニオンの群れに襲われてから一週間たった後の話。
アルルはここ三日の間、別の街を目指して不眠で歩き続けていた。
カーバンクルと元の世界に戻る手がかりを探しているのだが、一向に成果は上がっていない。
リュックサックの中の乾燥食料も底を付いている。
まさか三日経っても辿り着かないとは思ってなかったので食料を余り買い込まなかったせいである。
「眠いよぉ〜、お腹減ったよぉ〜。」
ヤバいぐらいの元気を感じさせない弱気がアルルの口から漏れた。
それでも暫く歩き続けると漸く街のシルエットが見えてきた。
「着いたぁ〜。」
アルルは歓声を上げた、先ほどまで杖代わりに使っていた木の棒も放り投げて街へ向かって走る。
が、突然視界が歪むと突然アルルはバタリと街道に倒れた。
「栄養失調と過労ですね、しばらくの間は寝かせておいて栄養をしっかり摂らせてやって下さい。」
医者は診断結果をアミティに言い渡すと立ち上がった。
「ありがとうございました。」
アミティは医者にお礼を言うとベッドで横になっているアルルに目をやる。
アルルが倒れた後アミティがそれを発見して家に連れ帰ったのがこの状況の顛末だった。
アミティは安らかに寝息を立てているアルルを見ると部屋から出て行った。
アルル×アミティなんてのを思いついたので。
【異世界住民〜アミティ編〜】
「う・・・ん・・・。」
アルルはゆっくりと身体を起こそうとしたが、酷い倦怠感を感じて横になった。
「寝てなくちゃだめだよ!!」
部屋の扉が開くと土鍋を持ったアミティが入ってきた。
アミティは土鍋をアルルの寝ているベッドの横の台に置くとベッドの横に椅子を引っ張ってきてそれに座る。
「え〜っと、アミティ、だったよね。迷惑を掛けたみたいだね。」
アルルは申し訳なさそうに言うと身体を起こし土鍋の蓋を開ける。
土鍋の中では出来立てのお粥が湯気を立てていた。
「その後、元の世界に戻る方法は見つかった?」
アミティはお粥を食べているアルルに聞いてみた。
「色々な街で手掛かりを探してるけど、まだ見つかってないよ。」
「ふぅ〜ん、でもすぐに見つかるといいね。」
アミティはにっこりと笑うと部屋から出て行った。
そしてその夜。
「アルル、まだ起きてる?」
扉が開くとアミティが入ってきた、アルルはベッドから身体を起こす。
アミティはアルルの寝ているベッドに近づくと、ベッドの横の台に置いてあるランタンに火を灯す。
すると突然アミティは馬乗りの状態になった。
【異世界住民〜アミティ編〜】
アルルは突然の事に呆然となった、その間にもアミティはアルルの服を脱がそうとしている。
「え、ちょ、ちょっと。」
あまり大きいとは言えないアルルの胸をアミティは揉み、乳首に歯を立てる。
「ひゃん!ちょっと、やめ・・あん!!」
アルルは抵抗しようとするが胸を強く握られ、声を上げてしまう。
「アルルってかわいいね。」
アミティはアルルの首筋をペロペロ舐めながら言った。
やがてアミティは首筋を舐めるのを止めてアルルの顔を見つめるとアルルの唇に自分の唇を重ねた。
アミティは舌を入れてアルルの舌と絡み合わせる。
一頻りアルルの口内を味わうとアミティは唇を離した、
アルルとアミティの唇は銀の糸の様な物で繋がっている。
「まだまだ始まったばかりだからね。」
アミティはアルルの頬にキスをするとアルルの履いているスカートを脱がしにかかった。
【異世界住民〜アミティ編〜】
「ひゃぁん、くふぅ・・・ああ。」
アミティはアルルの秘所を指で弄る、その度にくちゅくちゅと淫らな音が立つ。
「アルルっていい声でなくんだね。」
自分が主導権を握っているのが面白くてたまらない、アミティは興奮からか笑みを浮かべた。
(ラフィーナっていつもこんな気分で私のここを弄くっているのかな〜?)
いつも自分の秘所を弄る少女を思い浮かべながらアミティは激しくアルルの秘所をかき回した。
「あぁん!!」
アルルはより一層大きな声を上げた。
「そろそろいきたい?」
アミティが質問するとアルルはうん、と頷く。
「じゃあ、あたしにお願いしてごらんよ。」
意地悪く微笑むとアミティは言った。
「アミティ・・・いかせて・・・。」
アルルは必死に声を絞り出して言うが蚊の鳴く様な声しか出なかった。
「声が小さいなぁ、もう一回言ってごらんよ。」
アミティが意地悪く言うとアルルは先ほどよりも大きな声で言った。
「アミティ、こんないやらしいボクのここをぐちょぐちょにして!!」
アミティはよろしい、と言わんばかりに微笑むと激しくかき回した。
「あぁん、気持ちいいよぉ〜、い、いっちゃう〜!!」
アルルはこんなことを言うや否や絶頂に達した。
「いっちゃったか〜。おやすみ、アルル。」
アミティはアルルの頬にキスをすると部屋を後にした。
【異世界住民〜アミティ編〜】
「アルル、ラフィーナがカーバンクルを見たんだって!!」
アミティが勢いよく部屋に入ってくると、アルルは身を起こした。
「ホント!?」
「ホントだよ、今ラフィーナを呼ぶから詳しい話を聞いてみて。」
アミティが部屋を出ると入れ違いになる形でラフィーナが部屋に入ってきた。
「キミは何処でカー君に会ったの?」
アルルはの質問にラフィーナは含み笑いを交えて答えた。
「ええ、タトゥーンダ城でわたくし、確かに見かけましたわよ。」
自然とアルルは笑顔を浮かべる、動けるようになったらすぐに行こう、アルルはそう思った。
ラフィーナはアミティの家から出て暫く行った所で笑みを浮かべながら言った。
「新しい楽しみが増えましたわね、オーホッホッホッホ!!」
アルルと自分がやっている状況を思い浮かべてラフィーナは高笑いした。
終わり
次はアルル×ラフィーナかも。
やっぱりアルル受けの方がしっくりとくる。
GJ!!
昆スレ住人だけど、アルルが出るなら両方通っちゃうw
続き、期待してます!
>やっぱりアルル受けの方がしっくりとくる。
激しく同意
攻め×受けの順で書く方が一般のような気が。
【異世界住民〜ラフィーナ編〜】
アルルは夕方の街を歩いていた。
彼女はいつもの服装とは違って若葉色の春服に緑ぷよの帽子を被っていた。
アミティの強引に服屋に連れて行かれアミティのセンスによって選ばれたのが今の彼女の服装である。
若葉色の春服は普通なのに緑ぷよの帽子がやたらと目立っていた。
「あら、アルルさん。」
突然横から名前を呼ばれ、声のした方向に振り向くとそこにはラフィーナがいた。
「え〜っと、キミは裸婦良いなだったっけ?」
「ラフィーナ、ですわよ!!」
ラフィーナは名前を間違われると烈火の如く訂正した。
最近よくアミティにすら言われている為か、彼女の反応はかなり過敏だ。
「ま、いいですわ。それよりもあなた相当なぷよラーと言う噂を聞きましたけど、
本当かどうか確かめさせていただいてもよろしいかしら?」
要するに挑戦状なんだとアルルは思った。
「受けてたつよ!!」
アルルは応戦した、そしてこれが間違いだった事にアルルはまだ気づいていなかった。
【異世界住民〜ラフィーナ編〜】
二人は高速落下が当然の様にぷよを積み上げていく。
アルルは少ない組ぷよをカバーする為に無駄な千切りを極力少なくし、あっと言う間に階段積みの土台を作り上げた。
一方ラフィーナと言えば時々一連鎖をしてくるのみであとはぷよを3つずつ繋げているだけだった。
(この勝負、貰ったよ。)
アルルはにやりと笑うとフィールドぎりぎりまでぷよを積み上げると発火した。
「えい、たぁ、いっくよー、そーれ、ファイヤー、いっくよー、そーれ、
アイスストーム、いっくよー、そーれ、ダイアキュート、ダイアキュート、
ダイアキュート、へ・へ・へ・へブンレイ!!」
怒涛の14連鎖を決めてアルルは勝利を確信した、返しきれるはずがないと。
ここで皆さんは思い出してほしい、相殺している限りお邪魔ぷよは落下しないことを。
ここで初めてラフィーナも発火した。
「それ、ウフフ、まだまだよ、行くわよ、アルマージュ、フォルト、グ・グレール!!」
なんだ7連鎖か、とアルルは思った。
「オーホッホッホッホ!!」
ラフィーナはフィーバーに突入すると自力で連鎖を伸ばして発火し、7連鎖を決める。
そして次々と6連鎖、8連鎖を決めたところで時間が切れフィーバーが終わった。
まだまだラフィーナの頭上には王冠ぷよが一つあったが、ラフィーナの余裕の表情は変わらなかった。
アルルは何か策があるのだろうと思うと再び大連鎖を組み始めた。
【異世界住民〜ラフィーナ編〜】
「オーホッホッホッホ!!」
1連鎖を連発し、再びラフィーナがフィーバーに突入する。
「それ、ウフフ、まだまだよ、ウフフ、行くわよ、アルマージュ、フォルト、
フォルト、フォルト、フ・フ・フ・フーデルティー!!」
10連鎖を決めラフィーナは頭上のお邪魔ぷよを確実に減らしていった。
「うわぁー!!」
そしてとうとうお邪魔ぷよがアルルの頭上へ押し返され、落下してきた。
「やるまでもなかったわね。」
「ばたんきゅ〜。」
アルルはお邪魔ぷよに押しつぶされ、更に打ち所が悪く気絶してしまった。
「ウフフ、まずは計画の第一段階は成功ですわね。」
ラフィーナはアルルを抱え上げると艶かしく微笑み、アルルの頬にキスをすると、自分の屋敷へと運んだ。
「う・・・。」
アルルは呻き声を上げると目を覚ました。
「こ、これは一体!?」
自分の両手には手枷が、足には足枷が付けられベッドに拘束されていた。
ついでに服を脱がされ上半身は裸の状態になっている。
「お目覚めのようですわね。」
部屋の扉が開くとラフィーナは艶かしく微笑みながら近づいてきた。
【異世界住民〜ラフィーナ編〜】
「アミティと似てかわいい声で鳴きますわね〜。」
ラフィーナはアルルの胸を揉み、首筋を舐めながら言った。
手足を拘束されているので抵抗することはできない。
「や・・・ちょっと、やめてよぉ〜、・・あん、いやぁん。」
胸を揉む力加減といい、舌の使い方といいお嬢様と言うだけあってラフィーナのテクニックは凄かった。
「このかわいい唇、魅力的ですわ。」
ラフィーナはアルルの唇を指でなぞるとすぐに自分の唇を重ねた。
すぐに舌が入り込んできてアルルの舌は絡み取られてしまう。
ラフィーナのテクニックにアルルがとろんとしてきた頃合を見計らってラフィーナは唇を離す。
「そろそろアルルさんのここをいただきましょうか?」
メインディッシュとでも言わんばかりにアルルのスカートと下着をラフィーナは取り払う。
既に濡れているそこにラフィーナは顔を近づけると、ぴちゃぴちゃと音をさせながら舐め始めた。
「あん、あん!!」
(気持ちいい、凄い上手だよ〜。)
ラフィーナは舐めるだけでは飽きたらず、わざと音を立ててアルルの愛液を啜る。
「そろそろいかせて上げますわ。」
ラフィーナはそう言うと懐からバイブを取り出してアルルの秘所に挿し込むとスイッチを入れた。
「あん、はぁん、気持ちいいよぉ〜、いっちゃう〜!!」
アルルは声の限り叫ぶといってしまった。
「ウフフ、楽しかったですわよ。アルルさん。」
ラフィーナは満足した表情で言うと、アルルを拘束している枷を外し部屋を後にした。
終わり
ラフィーナ×アルルと。
因みにラフィーナはフィーバーを狙いに行くようなキャラでは無いです。
(フィーバーの攻撃力は決して低くないですが。)
【どっかの城で起こった事】
肩で切り揃えた茶髪にブルーの瞳の少女―アルルは暗い廊下を歩いていた。
暗いといっても彼女の右手に浮かんでいるライトの光に照らされてはいるのだが、
光の届いていない場所は黒い絵の具か何かで塗りつぶしたように何も見えない。
今アルルが居る場所は昔に放棄された廃城らしく、壁には所々裂け目があり、
元から採光が悪い為に何処かの国の国王の城というより悪魔の住み着く城と言う
表現のほうが適切かもしれない。
アルルがこんな不気味な場所にいるのは彼の黄色いペットがここで目撃されたと
ラフィーナから聞いたからである。
蜘蛛の巣を腕で振り払いつつ城内を探索し続けているが、まだ見つかっていない。
「カーくん、何処にいるんだよ〜?ボクの声が聞こえてるなら返事して〜。」
アルルは大声で呼びかけてみるが、彼女の声が廊下に反響するだけであった。
「もう、ここにはいないのかなぁ。」
ガックリと肩をすくめて見ると、アルルの耳に微かな物音が聞こえてきた。
「・・・・ぅ〜、ぐ・・・ぐぅ〜。」
あまりハッキリとは聞こえないもののこの泣き声はカーバンクルの物だ、アルルは
声のしたと思う方向に走り出す。
やがて彼女は広間に出た、ここは何故か光で照らされている、恐らくライトの魔法
の類なのだろう。
彼女は息を整えながら広間を見回すと、広間の中央に一人の女性に抱かれている
カーバンクルの姿を見た。
【どっかの城で起こった事】
カーバンクルを抱いている女性は同姓のアルルでさえ魅惑的な物を感じた。
紫色のウェーブのかかった髪をしていて、袖の広いローブを優雅に着こなしている。
その顔は子供っぽい笑顔を浮かべていたが、雰囲気は大人の女性のそれだった。
その女性―アコール先生はアルルが広間に入ってきたのに気が付くと、ゆっくりと
立ち上がった。
胸の部分が肌蹴たローブを調えカーバンクルを腕に抱えるとアコール先生はアルル
の方へと向き直る、カーバンクルの口にミルクらしき液体が付いているのを見ると
カーバンクルを抱きしめ授乳をしていたのが想像できた。
「あなたが、アルルさんですね?」
アルルは驚いた、まだ名乗っても無いのにアコール先生は自分の名前を言い当てた。
「鳩が豆鉄砲を食らったみたいな顔をせずにこっちにいらして下さい。」
別に断る理由も無いのでアルルは手招きをしているアコール先生の方に歩く。
アルルがアコール先生の目の前に来るとカーバンクルはピョコ、と片手を上げて、
一声鳴いた。
これを訳すと「お久しぶり。」と言った感じになる。
カーバンクルは器用にアコール先生の腕からすり抜けるとアルルに飛びいた。
【どっかの城で起こった事】
「さて、アルルさん、お話があるのですが・・・。」
アコール先生はアルルの左肩のパットで踊り狂っているカーバンクルを見ると声を
詰まらせる。
「カーバンクルくんがもう我慢できなさそうですし、後にしましょうか。」
殆ど独り言でしか無いアコール先生の発言の意味が分からずアルルは立ち尽くしていた。
そんなアルルの前にアコール先生は立つと、唇をぽそぽそと動かして呪文を唱えると、
飛翔の杖を振った。
「いやぁぁぁ!!」
飛翔の杖から音符が放たれてアルルに着弾すると、弾けてキィーンと言う甲高く耳障り
な音を立てた。
そして、ガクリと膝をつくと、両手を地面につく事も無く大理石の床に倒れこむ。
「ウフフ、ごめんなさいねぇ。今のは運動神経に作用する音でしてね、抵抗されると
面倒くさいですから動きを封じさせてもらいました。」
アコール先生はアルルを抱き起こすと、手際よくアルルのスカートと下着を取り去り
アルルの秘所を露にする。
「さぁ、カーバンクルさん。準備はできましたよ。」
アコール先生はそう言いながらアルルの背後に回ると、服の上からアルルの胸を弄る。
「ぐっぐっぐっぐぐ〜。」
カーバンクルは徐々に湿り気を帯びているアルルの秘所に蹲ると舌で舐め始めた。
ピチャ、ペチャと淫らな音が聞こえ始める。
アルルは抵抗しようとするが、先ほどの音のせいで口以外がまったく動かない。
「やだぁ、カーくん。そんなに音を立てないでぇ。」
カーバンクルが我慢していた事の意味をアルルは感じ取ったような気がした。
【どっかの城で起こった事】
ぐちゃ、ぺちゃ、と言う音がライトに照らされたこの広間に響き渡る。
「カーくん、そんな汚い所を舐めちゃ駄目。」
カーバンクルは今アルルの尻を舐めていた、舌は既に直腸の近くに入り込んでいる。
まだ誰にも触れられた事も無ければ、自分でだって身体を洗うときにスポンジで触れる
程度でしかない、そんなアルルにとっては今舐められている所は汚い所でしか無い。
「あぁ、気持ちいいよぉ、カーくん。」
アルルは甘ったるい吐息を吐き出しながら言った。
「ウフフ、犯されて感じるなんて、アルルさんって淫乱なんですのね。」
先ほどから豊満な胸に自分の顔を押し付け抱きしめながら秘所を愛撫しているアコール
先生は相変わらずニッコリとした笑顔で言った。
「あふぅ・・、駄目・・・そろそろいきそう・・。」
前から後ろから犯されアルルはもはや絶頂寸前、アコール先生とカーバンクルは最後の
一押しとばかりに動作を激しくした。
「ああ〜、気持ちいいよぉ〜。いっちゃう〜。」
アルルは絶頂を迎えるとガックリと倒れた、アコール先生は飛翔の杖をアルルの秘所
から抜き取り、愛液を舐め取るとカーバンクルの方に向き直る。
「カーバンクルさん、満足しましたか?」
カーバンクルは一声鳴いてピョコっと手を上げた、どうやら満足したらしい。
「それにしても、アルルさんってどうしてこんなに可愛いんでしょうかねぇ。」
アミティやラフィーナと同じ感想をアコール先生は呟いた。
そして同時にアミティやラフィーナが彼女にそそられるのも無理はないと思った。
【どっかの城で起こった事】
城内にある一室、恐らく城の主のプライベートルームであろう部屋にアルルと
アコール先生はいた。
「概ね事情は理解しましたよ。」
アルルはやや不機嫌そうに言い放つと、紅茶を啜った。
カーバンクルとアコール先生に犯された後、アルルはこの部屋に招き入れられて、
自分がこの世界に飛ばされることとなった原因を聞かされていたのがこの状況の
大まかな顛末である。
本来カーバンクルのみがこの世界に来るはずだった、しかし、アコール先生が召喚
の儀式を行っているのと同時にアルルがぷよぷよ勝負をしていた為にカーバンクル
のみに干渉するはずの魔導力がアルルにも干渉し、結果としてカーバンクルと一緒
にこの世界に飛ばされた。
これがアルルがこの世界にやって来た理由、そしてアルルがやや不機嫌な理由でも
あった。
突然訳の分からない世界に呼び込まれ、オニオンの群れに襲われ酷い目にあったり
したのだから無理も無いのだが。
「まぁ、お詫びといっては何ですが、生活の場を提供します。元の世界に戻る時が
来るまで魔導学校で過ごしませんか?アミティさん達とも毎日会えますし。」
魔導学校の話はアミティの家で養生していた時に何度も聞かされていた。
だからこの世界の魔導学校がどんな物か知っているし、正直悪い話でもなかったので
アルルはその申し出を受けることにした。
Fin
書いてみての感想
アルルが飛ばされてきた理由については公式側の発表が無い様なので勝手に考えました。
あまり本気にしないで下さい。
カーバンクルに犯されるアルルの構図(実際にはアコール先生と)
アルルがカーバンクルに犯されているのは獣姦と言う代物なんでしょうか。
209 :
名無しさん@ピンキー:04/12/31 22:56:48 ID:fDmhh8l0
保守
異世界住民の番外編って事で。
★クルークの実験レポート★
夜の魔導学校の実験室、試験管やフラスコの妖しい光にほんのりと照らされている空間に一人の少女が拘束されていた。
その少女ラフィーナは逃れようと必死に身体を捩るが、無駄に終わっている。
迂闊だった、食事に睡眠薬を混ぜられ気が付けば実験台の上に縛り上げられている。
ラフィーナは見事に罠に引っかかった自分に苛立っていた。
ガララ。
教室の扉が開く音がすると、続いてカツッと言うブーツの音が教室に響く。
仰向けに拘束されている為、誰が入ってきたかは分からないが自分の方に歩み寄っているのは分かった。
「お目覚めのようだね、ラフィーナ。」
黒縁メガネを掛けた如何にも頭の良さそうな少年クルークは小馬鹿にした様な笑みを浮かべるといった。
その手には木箱が抱えられているが、何が入っているかは確認できない。
「ちょっと!!何でこんな事するんですの!?早く離しなさいよ!!」
ラフィーナは精一杯の虚勢と共にクルークに怒鳴るが、クルークの余裕の表情は変わらない。
「これから行う”女の研究”の実験台になって貰おうと思ってね。」
クルークは木箱の中からバインダーと羽ペンを取り出しながら言った。
女の研究って何だ、ラフィーナの頭の中に疑問が吹き出た。
「まずはこの邪魔な服を脱がさせて貰うよ。」
ラフィーナの心中を全く解していないクルークはラフィーナの服を脱がしにかかった。
両手両足を縛られている為必死に身体を捩ってラフィーナは抵抗するが、その努力も虚しく胸と秘所を露にされた。
「ちょっと!!やめなさいよ!!」
ラフィーナは必死に暴れるが、クルークはそれを無視して胸を揉み始めた。
クルークの実験は数日掛けて行われるのでかなりの長文になりそうです。
★クルークの実験レポート★
「このくらいの力で揉むと君はこんな声を上げるのか〜。」
クルークはラフィーナの胸を揉む力を少しずつ強くしていき、その度にラフィーナの反応をレポート用紙にメモしていった。
「信じられないわ、この変態!!すぐにこんな実験やめなさい!!」
ラフィーナは怒鳴ったが、当のクルークはまるで聞こえていないかのように振舞う。
「乳首を摘むとどんな声を上げるのかな。」
クルークはラフィーナの乳首を指で摘む。
「ひゃん!!」
身体に走った電流のような感覚にラフィーナが思わず嬌声を上げると、クルークはバインダーを手に取り反応を書き留める。
それからクルークは摘む力の強弱を変えてみたり、二つ同時に摘んだりもした。
もちろんその度にラフィーナの反応をレポート用紙に書き留める。
「胸の方は大体こんなもんか、じゃあ次行こうか。」
クルークはそう言うと既に湿り気を帯びているラフィーナの秘所を弄り始める。
クチュ、クチュ。
クルークの指が動く度に淫らな水音が、この実験室内に鳴り響く。
「あん・・・ひゃぁん・・・、ちょ、やめ。」
ラフィーナは身体を捩るが悲しいかな、やはりその行動は何の意味もなさなかった。
こんな奴に・・・。
ラフィーナは屈辱に必死に耐えていた。
対照実験。
★クルークの実験レポート★
次の日の夜、相変わらずラフィーナは拘束されていた。
あの後絶頂に達したラフィーナをクルークはそのまま放置して帰ったのだ。
「さて、今日はこれを使って実験をしようか。」
そう言うとクルークは木箱から短めの杖を取り出すと、ラフィーナの秘所に挿し込む。
「何をニヤついているんだい?」
クルークは笑みを浮かべるラフィーナを訝しく思うとこんな疑問を口にした。
「直にあたしの家から捜索隊が来るはずですわ、そうしたらどうなるかしらね?」
ラフィーナは確信していた、捜索隊がすぐに自分を見つけてくれるだろうと。
「無駄無駄、捜索隊なんて来ないよ。」
自信ありげに言うクルークに今度はラフィーナが訝しむ番となった。
「ボクのグレイトな魔法で君の周辺人物の記憶操作を既にしておいたからね、ウッヒャッハッハッハ!!」
認めたくないが、こいつの魔法の腕前は天才的だ、こいつが言うからには多分本当だろう。
いちるの希望を打ち砕かれたラフィーナはもうどうにでもなれ、と思った。
「もう、好きにしなさい。好きなだけあたしの身体で実験すれば。」
クルークはラフィーナの秘所に挿し込んだ杖を動かす。
クチュ・・・クチュ・・・ツプッ・・・。
「あふぅ・・・気持ち良いわぁ。もっと・・・してぇ・・・。」
ラフィーナのプライドは完全に崩壊した、もう快楽に身を委ねるのみ。
更なる快楽を得ようとラフィーナは腰を揺らし始めた。
「ああ、いく、いっちゃうー!!」
ラフィーナは絶頂に達した、クルークはその様子を見ると秘所から杖を抜いた。
実験終了につき後片付け
★クルークの実験レポート★
「さてと、なかなかの実験結果が得られたし、後始末をしないとね。」
クルークはそう言うと懐から一冊の本を取り出した。
「汝のこの二日の記憶よ!!消え去れ!!」
クルークが呪文を唱えるのにあわせて本が宙に浮き上がり勝手にページが捲られて行く。
彼が呪文を唱え終わると本から赤い悪魔が飛び出し、絶頂に達し気絶しているラフィーナのここ二日の記憶を消去した。
「ウッヒャッハッハッハ!!プライドの高い女王様も所詮は女って事だな!!」
クルークは学校から家に帰る途中に、高笑いをした。
−完−
★感想文★
ウチの中のクルークは悪魔に憑依されたマッドサイエンティストなのです。
(悪魔に魅入られていると言う噂はウッヒャッハッハッハ!!のカットインから本当っぽい。)
41 :
>>40の設定 :05/01/26 19:12:11 ID:aKVcsXH5
【主人公を選んでね】
, -− - 、
) 、__,'´ ( (_) )( (_)', .. ..
ァ⌒´`ヽ__ `て9) `ー'´__`ー' ) '´(_ ゚)(_ ゚)
__ トノノ`'リ))´_ ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ ,,_j__,ァ'^V`'i´_
(f9.ソ (!゚ ー゚ノ((6j) 从ハ ゚ ヮ゚ノ,ゝ `'<ハ.゚ ヮ゚ノ!'´
`'( ⊂)ハiつ ) ⊂)_~,iつ ,ィ!Hト、/⌒ヽ
`' く@_i,ゞ´ ムヒjfゝ /リく.6,ゞーヘノ
lヨヨ. し'ノ `'ー‐ し'ノ
魚「クルシウナイ、チコウヨレ」
裡「きゃあっ、何するんですかっやめてください!!」
魚「余ノ欲望ノタメニオマエヲ強姦シテクレル!!」
裡「や、やめてください王子様!!服を…」
魚「ハッハッハッハー余ノ力、ミセテヤロウ!!ハァハァ」
裡「まぁ、白いお腹の下のほうから何か棒がにゅーっと…!!」
魚「デハ始メル。」
裡「いやああああんっ」
[中略]
魚「アッパレナハジメテデアル。余ハ満足ジャ。」
裡「…お、犯されましたぁ…(泣)」
何人も神が来ているというのに、だれもみてないとは…
217 :
名無しさん@ピンキー:05/02/21 20:52:20 ID:qMCHu7wB
正直キモイ。
特に最初のユウちゃん達の死因の小説と、異世界編のタマネギの鬼畜版はどうみても吐き気がした・・・。
想像力がいくらあり過ぎるのも考え物。 いい加減クルークとラフィーナかタルタルとリデルの純愛エロ小説でも書いて見せて欲しい。
そんなにきもいの我慢して読まなくても…
219 :
名無しさん@ピンキー:05/02/22 16:43:06 ID:eATdyXvR
携帯は文字が大きいんで
どうしても見てしまう
個人的にはレイのケツマンコも犯ってくれと
通りすがりのロリショタが言ってみる
221 :
名無しさん@ピンキー:05/02/23 02:55:36 ID:GS7DjyYb
グロオタよりまし
222 :
名無しさん@ピンキー:05/02/23 16:15:10 ID:GS7DjyYb
ここは文才の無いグロヲタとロリショタがいる
最低なインターネットですねm9(^O^)
223 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 13:31:09 ID:5uTUYmai
オラ出てこいよグロオタ共
自称絵描きとか言ってるけどどうせ思い付きの小説みたく下手糞なんだろ
昼間っから何書込んでんのw
225 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 20:02:01 ID:5uTUYmai
グロオタキター!!
226 :
名無しさん@ピンキー:05/03/01 21:07:53 ID:rnUUze6L
携帯からこの板、このスレに繋いで携帯片手にハァハァしてる
>>219が一番キモい。
想像しちまったよ。
227 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 14:19:43 ID:q28LrvBr
ここはキモイ書き込みが多いから。
キモイなんて言ってごめん、俺の書き込みで荒れたみたいで
本当にスマンかった。
ここの板でのグロ投入がいけなかったとオモ
というか
最近は自分の欲望のままに突っ走ってばかりで、純愛がキモイなんて言われる方が信じられないな・・・
とりあえず静かに神の登場を待とう
今このスレ見てる人っている?
ノシ
普段はROMだが。
ノシ
上に同じく
235 :
sage:05/03/07 02:39:41 ID:WLSzIADn
nosi
236 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 16:26:01 ID:ckNMDzUy
とりあえず嫌ホモグロオタ死ね
ホモはホント消えろ。
毎日毎日うるせーんだよ。ホテルでやれよ
誰かSS書いてくれ
「う・・・ん。」
クルークは少し呻くとゆっくり身体を起こして背伸びをする。
ベッドにはクッションが入っていないが慣れてしまえば快適なものだ。
何時もどおりベッドの横に置いてある眼鏡を取ろうと手を伸ばした。
しかし、蒲団のもう一つの膨らみに気が付いて彼は動作を中止した。
「何だコレ?」
クルークは膨らみの正体を確かめようと蒲団を捲って見る。
「おわぁ!!」
蒲団をめくった瞬間クルークは驚いてベッドから転げ落ちた。
膨らみの正体は未だ眠っているラフィーナだった。
「ううん。」
クルークの叫び声で目が覚めたのかラフィーナもゆっくり身体を起こして背伸びをする。
「あら、おはよう。クルーク。」
手を押さえて欠伸をすると寝癖を撫で付けながらラフィーナは言った。
「おはようも何も、何でキミがボクのベッドで寝てるんだ!」
慌てふためくクルークにラフィーナはやれやれ、みたいな動作をすると説明し始めた。
「昨晩あなたの部屋に行くって言ったでしょう?それで行って見ればあなた眠っていらしたでしょう。」
あ、そう言えばそうだ、クルークは寝起きとは言え昨晩の事を忘れている自分が恥ずかしかった。
「昨晩やり損ねてあたし、溜まっているんですから。」
ラフィーナは拗ねて見せた。
今クルークの中では可愛いな、と言う感情と申し訳なさが半々だった。
「じゃあ、今からやろうか。朝でも夜でもあまり変わらないしね。」
そう言うとクルークはラフィーナをベッドに押し倒して服を脱がせる。
少し前まで二人は犬猿の仲だった、しかし本心をお互いに打ち明けてみれば
ラフィーナはクルークが好きだし、クルークもラフィーナが好きと言う単純なもんだった。
クルークはラフィーナのパンティー以外を取り払うと胸を揉み始めた。
荒々しく恋人の身体を触る程クルークは無粋ではない、優しい愛撫にラフィーナは甘ったるい声を上げる。
クルークが与える快楽にラフィーナは顔を赤らめパンティーの内側を少しずつ湿らせる。
それに気づいたのかクルークは既に大きなシミを作っているパンティーも取った。
既にグチョグチョに湿っているラフィーナの秘所をクルークは指で触れてみた。
「あ・・・うっ。」
秘所の内壁を触られラフィーナは声を上げた。既にクルークの指は2本入っている。
「気持ちいいですわ・・。クルーク。」
「そうかい、それは良かった。」
クルークはラフィーナの秘所をグチョグチョにかき回すが、ラフィーナがイきそうになった瞬間を見極めて指を抜いた。
「ああ、イきそうでしたのに。」
ラフィーナは絶頂寸前で指を抜いたことに不満だったようだ。
「今からイかせてやるよ。」
クルークはラフィーナの上に覆いかさぶると自分のモノをラフィーナの中に入れた。
「あぁ、気持ちいいですわぁ。」
「ボクもだ、ラフィーナ。」
二人はほぼ同時にイってしまった、ラフィーナの中にクルークの欲望が注ぎ込まれる。
「フゥ、気持ちよかったですわ。」
ラフィーナは満足そうな表情を浮かべるとベッドから起き上がった。
二人は私服に着替える、今日は学校も休みだ。
「それにしてもお腹空きましたわね。」
腰のベルトにポーチ型魔力増幅器を付けるとラフィーナは言った。
「今日は何を食べよっかな〜。」
クルークも眼鏡を掛ける。
着替えを済ませると二人は部屋を出て、魔導学校の寮備え付けの食堂に向かった。
ラフィーナとクルークの書けとか要望があったので。
結構短い内容ですがどうでしょうか?
次はリデルとタルタルを考えていますがウザったいようなら止めますが。
>>242 全然ウザくないです
アコ受け誰か書いて〜
魔導学校の職員室、木造のこの部屋は今はインクの匂いと羽ペンを動かす音で一杯だった。
今この魔導学校の教師―アコールは生徒達のテストの採点をしていた。
アコール先生が今採点しているテストの名前の欄には「Raffine」と書かれている。
そしてその横にアコール先生は100と言う数字を書いた。
「さすがラフィーナさんですね。次は・・・と。」
アコール先生は採点の終わったテストをどける。
ようやく最後の一枚なのに気づくとアコール先生は軽く伸びをして、テストに目をやった。
最後の一枚はアミティのだった、採点も後半に行くにつれ先生の眉がピクピクと動く。
と言うのも彼女の解答欄は殆ど珍解答で埋め尽くされているからだった。
何だこの解答は、と最初は先生も笑ってはいたが微笑ましいと言うレベルを通り越したようだ。
やっと最後のバツを付けると先生は椅子から立ち上がり背伸びをした。
「それにしても、ここ最近デスクワークばかりでしたから、溜まるものも溜まりましたねぇ。」
先生はソファーに座ると服の上から自分の胸を揉み始めた。
ここ数日寝るかデスクワークかと言う感じだったので身体が疼いている。
すぐに自分の秘所が濡れてくるのが分かった。
先生はもどかしいと言わんばかりに服を脱ぎ捨て適当に放り投げる。
左手は胸を揉み、右手は既にグチョグチョに濡れている秘所を弄る。
「うう・・・いつも以上に・・・気持ちいですねぇ・・。」
いつも以上の快楽に先生は身体を反らせると絶頂に達してしまった。
「ふぅ・・・物足りませんね・・・。」
自分の指では物足りないらしく先生は溜め息をついた。
「それなら我輩が入れてやるにゃん。」
声の主は分かっているが先生は声のしたほうを向いた。
その声の主―ポポイは窓の縁から飛び降りると先生の方に歩いていった。
「おかえりなさい、ポポイ。」
先生はたった今突然帰ってきた黒猫のヌイグルミに言った。
ポポイは器用に先生の膝の上に飛び乗ると、尻尾を先生の秘所に入れた。
「指では物足りにゃいのだろ?」
「あ・・・。」
尻尾で秘所の内壁を擦られ先生は声を上げた。
「溜まっているのだろ?」
一体何時からいたんだ、先生はそう思ったが襲い来る快楽にそれはかき消された。
「ありがと、ポポイ。」
先生は満足そうに言った、あの後8回も先生はイかされていた。
「どういたしましてにゃ。」
ポポイは尻尾についた愛液を舐めながら言った。
「ポポイ、お礼ですよ〜。」
先生はポポイを抱き上げると自分の胸を強引にくわえさせた。
ポポイも先生の意図を悟っているらしく乳首をくわえるとチュパチュパと音を立てながら吸った。
「う・・、おいしいですか?」
「うまいにゃ。」
ポポイはヌイグルミではあるが、普通に食べ物も食べるし飲み物も飲む。
まぁ、やはりヌイグルミと言う事か別に何も飲まず食わずでも問題は無いのだが。
その後ポポイは腹がパンパンになるまで先生の授乳されていたらしく、本当に腹が膨れていた。
リデルとタルタルはまた今度にしてポポイにイかされる先生を書いてみました。
生徒×先生も面白そうですが。
因みに自分は気分しだいで先生を実戦投入しています。
(組みにくさに泣きますが。)
でもひとぷよの様に13連鎖もやってられん。
GJ!!!
ポポイに孕まされたら・・・ネコミミ人間誕生?・・・
私的には 王子×リデルがいいかと。
ぷよフィは今は設定が不完全ですからいい意味で好き勝手にカップリングとか作れるのは今のうちですからね〜。
ん〜では王子とリデルのSSをリクエストしてみます。
ROM専だったが好きなCPがあったので書き込んでみる。
王子×リデルを激しく希望。
文才無いやつばっかだな。俺も無いから問題無い。むしろGJ!
もうラフィーナだったらなんでもいい
254 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 17:54:26 ID:qQzZ+EI7
王子×リデルage
255 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 22:49:59 ID:fI07PCpU
age
先生が問題児をお仕置きするシチュもいいかも〜、と。
あの面子で問題起こしそうなのはアミたんぐらいですが。
例えば授業を真面目に聞かずに居眠りをしたアミたんを縛り上げて教室に連れ込んで、とか。
自分の中ではアミたんはマゾの気があるから自分からして欲しいとか言ったり。
その場合は相手は誰でもいいんですが。(ラフィーナがメジャーかな。)
リデルは広々とした部屋の真ん中に座っていた。
部屋の主の体格に合わせてかベッドや椅子などは大きめの物がおかれている。
リデルはこの部屋の主が帰ってくるのを待っていた。
彼女がこの部屋で部屋の主を待ち始めてすでに30分が経っていた。
その30分間を彼女はただひたすらぼーっと窓の外を眺めていたのだが、
待ちくたびれたし少々眠くなってきた。
リデルは悪いと思いながらもベッドの中にもぐりこみ横になる。
彼女が眠りにつくまであまり時間はかからなかった。
リデルが眠り始めて20分ぐらい経った頃にやっと部屋の主は帰ってきた。
部屋の主―タルタルはちょっと横になろうと思ってベッドの方を向いた。
「ん〜、これ何なんだな〜?」
ベッドの方を向くと異様な膨らみが一つあった。
タルタルは途惑うことなく布団をめくってみる、するとそこには眠っているリデルの姿があった。
リデルは突然布団がめくられたせいか、目を覚まし体をゆっくりと起こした。
「おかえり、タルタルさん。」
リデルは目をこすりながら言った。
「ん〜、リデル。何してたんだな〜?」
タルタルは別に怒りもせず慌てもせずに言った。
「寝てました。」
言うと思った、タルタルは心の中でそう思った。
どうも彼女には異性のベッドで寝ることに抵抗がないらしい。
そんな事を考えている間にリデルはタルタルをベッドに押し倒す。
「うわっ、いきなり何するんだな〜。」
タルタルは突然押し倒されて驚いた、リデルはそれにお構いなくタルタルの胸に腰をおろす。
「しませんか?」
リデルはタルタルの手を握ると自分の胸に押し付けた。
まだまだ未熟な体に似合わずリデルの胸は結構大きい。
おまけに今のリデルの服装は肩や胸の上半分が出ていたりと露出もそこそこ高い。
いくらタルタルの理性が高くてもこれだけの誘惑には勝てなかった。
リデルはタルタルの同意を得るとタルタルのズボンを下ろし下半身を露にする。
彼女は露になったタルタルのモノの先端にキスをするとそれを咥えた。
(うわぁ、おっきいです。)
リデルはタルタルのモノを口に咥えると、その大きさに驚いた。
「う・・く・・。」
タルタルはリデルの与える快楽に声をあげるのを我慢していた。
いつもぼーっとしている弱気な少女がこんな大胆な事をしている、
そう思うとこんなリデルを知っているのは自分だけという独占欲がタルタルの中で渦巻いた。
「んふっ・・んちゅ・・・。」
「んあ、リデル・・・限界なんだな〜。」
とうとうリデルの口の中に白濁した液が放たれた、リデルは一滴も口から垂らさず飲み込む。
「今度はオイの番なんだな〜。」
タルタルはそう言うとリデルの胸を服の上から掴みもみ始めた。
「うふぅ・・・。」
リデルは後ろから胸をもまれ声を上げた。
タルタルは胸をもみながら器用にリデルの服を脱がせていく。
彼女は恥ずかしいのか顔を赤らめたが抵抗することなく快楽を受け入れた。
「うう・・タルタルさん・・・、はぁ・・・もっと・・気持ちよくして・・。」
リデルの要求にタルタルは湿り気を帯び始めている股間に手を這わせ始めた。
チュク・・・クチュ・・・
淫らな水音をさせながらタルタルはリデルの秘所をかき回す。
「リデル・・・こんなに股間をぬらしてエッチなんだな〜。」
タルタルは彼女の乳首を口に含むと舌で丹念になめ上げ歯を立てる。
刺激を与えるたびにリデルは声をあげた。
「そろそろ入れてあげるんだな〜。」
タルタルはリデルの秘所から指を抜くと自分のモノをリデルの秘所に入れた。
「痛い!!」
リデルは突然の激痛に悲鳴をあげた。
処女喪失の痛みだと彼女は悟るとなんだか嬉しくなった。
「リデル・・・処女だったんだな〜。」
タルタルの方も嬉しそうだった。
「このまま中で出してもいいんだな〜?」
「はい・・・。」
二人は短いやりとりを交わすと体を激しく動かし始めた。
そしてすぐにタルタルの欲望がリデルの中に注ぎ込まれ二人は同時に絶頂に達した。
「タルタルさん・・・もっとして欲しい・・・。」
リデルはねだる様に惜しげなく自分の胸をタルタルに押し付けた。
「じゃあ、四つんばいになるんだな〜。」
タルタルは快諾した、リデルは嬉しいのか笑顔を浮かべるとタルタルの唇にキスをした。
タルタルはリデルの尻を両手で割ると自分のモノを入れた。
「痛い・・・痛い!!」
リデルは激痛を訴えたがタルタルはかまわずリデルの尻の中をかき回した。
やがて激痛が快楽に変わりリデルは甘ったるい声をあげ始めた。
「あ・・・はぁん、気持ちいいです・・・ああ・・・。」
リデルが絶頂に達するとタルタルのモノから再び欲望が注ぎ込まれた。
タルタルがリデルの尻から自分のモノを抜くと白濁した液がこぼれ出た。
最高の女(ひと)だ・・オイのリデル。
タルタルの中でリデルへの想いが友達から別のものへと書き換えられていく。
リデルも同じ事を思っている事をタルタルは願った。
暇つぶしにタルタルとリデルを投下。
本当は王子とリデルが消化されてから書こうと思ってたんですが。
思いつくままに書いたら長文になってしまいました。
もっとがんばりましょう
265 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 17:06:02 ID:Xvg01QnT
王子×リデル 期待AGE。
★★ネコミミメイドなラフィーナ★★
ぷよ勝負に敗れて一ヶ月の間ユウちゃんの奴隷になってから数日後のこと。
ラフィーナはメイド服にネコミミのカチューシャを付けていた。奴隷なら奴
隷らしい格好をしろと言われこの服を着せさせられたのだった。
服を脱げば全裸で学校中を歩かせると脅されたので渋々ながらラフィーナは
学校の授業に出るのも就寝もこの格好でしていた。
まあ、このぐらいなら彼女も我慢できるのだが、唯一首に付けられた首輪は
屈辱的だった。
ラフィーナはため息をつくとゆっくりとベッドに横になった。この時期は蒸
し暑くメイド服ではかなり寝苦しい、彼女はいつも眠る前にげんなりした気分
を味わっていた。
今日もこんな暑苦しい格好で、と思いながらベッドにゴロンと寝転がると
「呼ばれて祓われて、じゃんじゃっかじゃ〜ん!!」
無駄に明るい声が聞こえてきた、ラフィーナはやかましいと思ったが聞かれ
たく無かったのでかみ殺した。
ラフィーナは再びげんなりした。ここの所毎夜毎夜現れるので顔を見飽きた
のも理由の一つだが、声の主は彼女にとってはカラミティなのが一番大きか
った。
そのカラミティはいつもどおり二人組みでやってきた。まったく同じ顔の男
女のユニット、ユウちゃんとレイくんだ。
「今日も調教しにきたよ〜。」
はじける様な笑顔でかなり危険なことをユウちゃんは言う。ラフィーナはも
う聞き飽きたと言わんばかりにノーリアクション。
「な〜にだんまりを決め込んでるのさ〜。」
ラフィーナがリアクションを返さないことにユウちゃんはムッとした。
「君は〜、よろしくお願いしますご主人様って言うのが当然でしょ!!」
相変わらずラフィーナはアクションも言葉も返そうとしない、と言うかラ
フィーナは既に夢の世界に旅立っていた。
「寝ても無駄だよ、眼が覚めることをするんだから〜。」
ユウちゃんはラフィーナのメイド服に手を掛けた。
ユウちゃんはメイド服を捲り上げ、尻を顕にするとラフィーナの口と鼻を塞
いだ、ラフィーナは呼吸が出来ずに咳き込むと目を覚ました。
「君は悪いメイドさんだから今からお仕置きだよ。」
ユウちゃんがそう言っている間にもレイくんが手際よく動き、両手を縛る。
レイくんがラフィーナの両手を縛るのを確認するとユウちゃんは平手でラフィ
ーナの尻を打つ。
「きゃぁっ!」
いきなり尻を打たれてラフィーナは悲鳴を上げた。ユウちゃんとレイくんは
代わる代わるラフィーナの尻を打つ。
「君はメイドなんだからご主人様を満足させなくっちゃ。」
「痛い!」
「なのに君はそれを怠ろうとした。」
「あうっ!」
「君は悪いメイドだね。」
「いやぁ!」
「良くなるように調教するのがご主人様の役目だよね。」
「やめっ!」
ユウちゃんとレイくんにそれぞれ10回ずつ打たれてラフィーナの尻は真っ
赤になっていた。
「まだまだいくよ〜。」
ユウちゃんはそう言うとラフィーナのメイド服を捲り上げて胸を顕にすると
乳首に舌を這わせる。
「じゃあ、こっちで楽しもうかな。」
レイくんも自分のモノをラフィーナの尻に挿し込む、痛かったのかラフィー
ナの体がビクンを痙攣した。
ユウちゃんもラフィーナの胸を揉みながら乳首を舐める。前後からの攻めに
ラフィーナの口から悩ましげな吐息が漏れる。
「ああ、もう、ダメェ・・・。」
ラフィーナは絶頂に達する、それと同時に尻が絞まり、レイくんは白濁した
液をラフィーナの中に出した。
「これぐらいでいっちゃうんだ。」
「でもまだまだ終わらないよ。」
レイくんとユウちゃんは悪戯っぽく笑うと口々に言った。
ユウちゃんはラフィーナの両足を広げると、湿り気を帯びている秘所に顔を
埋め、舌で舐め、指で刺激する。
レイくんはラフィーナに自分のモノを咥えさせるとラフィーナの顔を両手で
押さえつける。
「ユウちゃん達はご主人様とメイドの関係なんだからお互いもっともっと解り
合わなくっちゃ。」
ユウちゃんは愛液を絡め取りながら言った。
「その為には・・・うっ・・・こう言うスキンシップが・・・くぅ・・・一番
ってこと。」
レイくんはラフィーナに自分のモノを舐めさせながら言った。
「うぅ・・・そろそろ・・・出すよ。少しでも溢したらお仕置きだよ。」
レイくんは言うや否や白濁した液を今度はラフィーナの口の中に出した。
ラフィーナは何とか全部飲み込もうとしたが少し口から垂れた。
「あははっ、お仕置き決定だね。」
ユウちゃんがラフィーナの秘所を刺激しながら言った。
「そ、そんな・・・。」
「まぁまぁ、先にイかせてあげるから慌てない慌てない。」
ユウちゃんはそう言うと指を激しく動かし始めた。
一ヶ月はまだまだ当分先。
ユウちゃんの罠ラフィーナ編を使わさせてもらったり。
もったいない気がしたので。
GJ!GJ!
273 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 01:42:39 ID:WglqLLFd
あげてみる
orz
275 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 04:36:09 ID:FcwNQRYp
あげてみよ
保守
リデルのブカブカの服を見ていると和風メイドさせたい気がする。
角は団子ヘアじゃなくてネコミミで隠してしまえ、とか。
何も知らずにやっていたらもっといい。
◇◇狂気の扉◇◇
魔導学校の寮の廊下、月明かりが差し込み少女が歩く度にギシギシと軋む音を立てる。
少女―リデルは何故か夜中の三時に目が覚めてしまった。
起き抜けで喉がカラカラに渇いたので、彼女は食堂まで水を飲みに行っていた。
そして自分の部屋に戻ろうとして廊下を歩いていた時だった。
――自分の部屋の隣の部屋から微かに物音が漏れているのに気付いたのは。
「ラフィーナさん・・・?」
その部屋の主の名前を呟きながらリデルは扉に耳を当てて中の物音を聞き取ろうとした。
「ご主人様ぁ・・・・。」
リデルは扉の向こうから聞こえてきた声に疑問を抱いた。
台詞の意味も分からないのだが、それ以上に声の主に疑問を抱いた。
何故扉の向こうからアミティの声がするのだろうか?
彼女は寮生ではないはず。
「ここをこんなにして・・・、本当に変態ね。」
アミティの声と入れ違うようにして、今度はラフィーナの声が聞こえてきた。
そしてリデルの亜人間としての優れた聴力はガチャガチャと言う金属音も同時に聴き取る。
――一体何を?
リデルは短い呪文を唱え、透視の魔法を使う。
そして、次の瞬間リデルは愕然とした表情をした。
扉の向こうにはペットを縛るための鎖付きの首輪を首に付け、メイド服を着たアミティ。
それとアミティの首輪に付いている鎖を握っているラフィーナの姿があった。
リデルは自分の部屋に逃げようとした。
――忘れろ、忘れろ。
リデルは心の中で繰り返し呟きながら扉を離れようとした。
しかし、不意に何かに服の袖を掴まれた。
◇◇狂気の扉◇◇
リデルは誰が自分の服を掴んでいるのか瞬時に悟った。
――振り返ってはいけない。
頭ではそう分かっているのだが、服の袖を掴むモノの力が強く引き剥がすことが出来ない。
そしてそれはリデルの肩を掴むと無理やり振り返らせた。
「ヒトの秘密を見て、そのままで済むと思ってたの?」
その人物―アミティはいつも通りの笑顔で言ったが、語調にはまるで感情が感じられない。
――怖い。
いつも自分に向ける笑顔で話す少女を心の底からリデルは恐怖した。
アミティはリデルをリデルの部屋に連れ込むとリデルを無造作に床に投げた。
床に受身も取らず叩きつけられたリデルは少し呻いてゆっくり身体を起こした。
バタン、ガチャ。
アミティは後ろ手に扉を閉めて錠を掛けるとクスクス笑いながらリデルに接近する。
そのペースはゆっくりとしていて、それがリデルの恐怖心を煽る事を計算しての事だった。
「リ〜デ〜ル。こんな夜遅くに何してたの?」
リデルはへたり込んだまま後退するが、すぐに壁に背中が当たる。
「お水を飲んでたの?それともおトイレ?それとも―」
アミティはしゃがみ込むとリデルの顔に息が掛かるほどの距離に自分の顔を持っていく。
「キミもラフィーナに飼って欲しかったの?」
リデルは聴いていない振りをした、悲しい現実逃避である。
「でもラフィーナのペットになれるのはあたしだけ、だから―」
アミティは既に興奮していた、呼吸が荒く、顔も紅潮している。
「キミはあたしが飼ってあげる。」
アミティはそう言うと何処から取り出したのか首輪や衣装を床にばら撒いた。
――逃げなきゃ。
リデルは抜けた腰を叱咤し、アミティを強引に押しのけると扉へ向かって駆け出す。
しかし、すぐにまた服を掴まれリデルは勢いあまって地面に倒れた。
◇◇狂気の扉◇◇
「ペットプレイに興味があったから覗いたんでしょ、なのに逃げるの?」
アミティはリデルの乳房を服の上から握りつぶした。
「痛い!!痛い!!」
リデルはいやいや、と言わんばかりに首を振る。目に少し涙が浮かんでいる。
「痛い?気持ち言いの間違いでしょ。」
アミティはリデルの苦しんでいる様子を見て笑みを浮かべると、乳房から手を離した。
そしてリデルの服に手を掛けて服を脱がせ始める。
「わたしのペットになるんだから、制服に着替えてもらわなくちゃ。」
リデルを全裸に剥くとアミティは先程床に無造作に投げた衣装を拾う。
アミティが手にしているのは和服だった。緑一色で柄はないが地味ではない。
リデルは無言でかぶりを振った、彼女にとってこれは拒否を示すジェスチャーだ。
しかし、アミティはそんなリデルをあざ笑う。
「黙って首を横に振っていたら何でも拒絶できると思ってるの?」
アミティの言葉にリデルは衝撃を受けた、彼女には否定できないからだ。
アミティはリデルを嬲るように続ける。
「それにキミが拒否したときのプランをわたしが考えてないとでも思ってるの?」
クスクス笑いながらアミティは懐から黒い40cm程の棒を取り出しながら言った。
よくしなるそれは鞭だった。アミティはぺロリとそれを舐める。
リデルはいやいやをするが、アミティは容赦なく鞭を握った右腕を振り下ろす。
ピシリ、と音を立てリデルの白い肌に赤い線が刻まれる。
アミティは容赦なく何度も何度も鞭でリデルを打ちのめしながら言った。
「どうする?キミがおとなしくあの服を着てくれるんならやめてあげるけど。」
別にどっちでもいいよ、とアミティはサディスティックな笑みを浮かべながら言う。
「着ます。着ますからやめてください!!」
リデルは件の和服を手に取ると渋面を作りながらそれに手を通した。
乙!
うん、さてこの先どうしようか。
285 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 12:21:06 ID:2vo2ZFjL
保守
◇◇狂気の扉◇◇
指の先が少し見えるくらいの長さの袖の割烹着。
模様の無い地味な白いエプロン。
レースの付いたカチューシャを着け、解かれた髪は腰の辺りまで垂れ下がっている。
それが今のリデルの格好だった。
「う〜ん、良く似合ってるね〜。わたしの見立てに狂いは無かったね。」
満足そうにアミティは顔をほころばせる。
もともと素材はいいものだが、それ単体では意味が無い。
脇役がいてこその主役なのだから。
アミティは目の前の一個の芸術品を作り上げた満足感に顔をほころばせた。
アミティは懐から注射器を取り出した。ピストンの中には既に液体が入っている。
注射器の中の液体はアミティがいつも打っている薬だ。
これを打てば忽ち理性が吹き飛ぶ。これを打たないと目の前の玩具で遊びつくせない。
アミティは袖を捲し上げると注射器の針を腕に刺し、中の液体を体内に注ぎこむ。
最高の玩具で遊ぶには自分も最高でなければいけない。
脇役あってこその主役なのだから。
アミティは怯えるリデルを床に押し倒すと顔の上に腰を下ろした。
「あはは、わたしのスカート越しの空気しか吸わせてあげないよ。」
無邪気に言うとアミティは腰を揺らし始める。苦しいのかリデルは身体を捩る。
リデルは知らない、非力な抵抗こそが攻める者をいっそう掻き立てることを。
「苦しいの?痛いの?でもまだまだだよ。」
全然物足りない。こんなに楽しいのに何でやめなくちゃいけない。
理性の吹き飛んだアミティの頭には自分の行動の結果など想像できない。
ただ、リデルを自分が満足するまで虐めたいというサディスティックな欲望しかなかった。
アミティは漸くリデルの顔から腰を浮かす。
リデルは顔からアミティのヒップが離れると貪るように呼吸をした。
287 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 19:33:03 ID:ZLM5Ez5A
保守
288 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 23:15:58 ID:KH3QHb0b
保守age
◇◇狂気の扉◇◇
「リ〜デ〜ル、割烹着って後ろから胸を揉み易い様に出来てるって知ってた?」
息を貪っているリデルにアミティは笑顔を浮かべながら言った。
「次は、何をするんですか?」
リデルの声は震えていた、その目は捕食者に追い詰められた小動物の目だ。
アミティはリデルをうつ伏せに寝かせると割烹着の中のリデルの胸を掴む。
「リデルって胸おっきいね。わたしなんてぺたんこって言われてるのに。」
リデルの胸にツメを立てながら荒々しくアミティはリデルの胸を揉んだ。
「いやぁ・・痛い・・痛い・・。」
リデルはアミティの暴力ともいえる行為から逃れようと必死で抵抗する。
華奢な体つきだが、リデルは結構力比べには自信が有る。
ラフィーナと腕相撲をやって勝った事があるくらいだ。
それなのにアミティの腕はビクともしない。
アミティはリデルの必死の抵抗を楽しんでいた。
実はアミティは事前に筋力を強化する薬をうっていた。
リデルに抵抗されても抑えられるように。
「抵抗するの?悪い子だね。また鞭で叩いちゃおうかな。」
リデルの身体がビクッと震える。アミティは予想通りに相手の反応に満足する。
更なる楽しみを追求する為にアミティは本当に懐から鞭を取り出し立ち上がってみる。
別にリデルを鞭で叩くつもりは無い。
「いやぁ、叩かないで!!」
リデルは必死に懇願する。アミティはつい笑みを漏らしそうになった。
「どうして・・・、どうしてわたしがこんな目に逢されなくちゃいけないんですか・・。」
リデルは目に涙を浮かべた。しかし、リデルは泣いても無駄だと分かっていた。
アミティの理性が薬で吹き飛んでいる事など知りもしないが、リデルには分かっていた。
hasyu
hossyu
アミティ×リデルの続き期待 保守
◇◇狂気の扉◇◇
次の日、リデルは食堂の隅のテーブルでパスタを突いていた。
フォークが皿に当たってカチカチと言う音がする。
目の下には隈が出来ており、髪もいつもの様に団子状にしておらず簡単にリボンで結んであるだけだ。
夜明けまでアミティに犯されて一睡もしていない上に慣れない行為で疲れている。
しかしそれ以上にアミティにされた事がショックだった。
結局リデルは学校を休んだ。
昼時にサンドイッチを貰って学校の近くの草原に出て寝転がる。
透き通った青空を眺めても気分は曇ったままだ。
「これからどうしよう・・・。」
目を瞑ったまま呟く、今後アミティだけでなく他の面々と顔合わせするのが億劫に感じられる。
「こんなところで寝てると風邪引いちゃうよ。」
突然何処からか声がした。
起き上がってみると自分の隣に茶髪のブルーの目をした少女が座っていた。
突然現れたのか、接近に気付いていなかっただけかとリデルは思ったがどうでも良くなった。
「あなたは?」
「たまたまここに現れた旅人Aかな。せっかく出会ったんだしちょっと話をしようよ。」
少女はまるでゲームの村人みたいな自己紹介をすると微笑んだ。
狂気の扉 Fin
アミティとリデルの行為は文章にするよりも各々に妄想してもらう方向で。
て言うかネタが尽きた。
保守
今からリデル×フェーリの妄想が加速しまくりだぜ。
文字には出来ないが。。。
ほす
hosyu
キャラ名 ツモパターン 2個組回数 3個組回数 4個組
(2色) 4個組
(1色) 1クール コメント
アミティ 2223222*22232224 12 2 1 1 38 いたってノーマルなタイプ
ラフィーナ 22322*2223223224 11 3 1 1 39 とにかく大連鎖タイプ
おしゃれコウベ 222232222*222224 13 1 1 1 37 フィーバーで逆転タイプ
リデル 222322*22322*224 11 2 1 2 40 自力で連鎖タイプ
どんぐりガエル 22232224222*2224 12 1 2 1 39 こつこつジャブ攻撃タイプ
クルーク 223232*232*23224 9 4 1 2 42 自力で大連鎖タイプ
こづれフランケン 2232232*23232324 9 5 1 1 41 こつこつジャブ攻撃タイプ
アルル 2222222222222222 16 0 0 0 32 バランス重視タイプ
ポポイ ..22322322322*2*24 10 3 1 2 41 てがたくフィーバータイプ
おにおん 22222*2222232224 13 1 1 1 37 てがたくフィーバータイプ
さかな王子 2223223*223*2234 9 4 1 2 42 フィーバーで逆転タイプ
タルタル 22322*2322*22324 10 3 1 2 41 こつこつジャブ攻撃タイプ
ユウちゃん 232*232*23242224 9 3 2 2 43 てがたくフィーバータイプ
ほほうどり 2223222322232224 12 3 1 0 37 とにかく大連鎖タイプ
アコール先生 2323232*23232324 8 6 1 1 42 とにかく大連鎖タイプ
カーバンクル 23*2432*2342*324 6 4 3 3 48 バランス重視タイプ?
*は4色同一
データはここ参照
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/9750/index.html
↑板違いで誤爆だったとです
301 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 02:46:47 ID:JyesLR3L
ほす
特殊なシチュエーションのSSキボン
303 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 02:32:07 ID:IgMHvRSs
2が出るまで保守
闇リデ×リデ
驚いた。真夜中の自分の部屋には赤い髪の毛以外は自分と瓜二つのヒトがいたから。
目の前の赤い私は薄い笑みを顔に貼り付けていた。なんだか自分じゃないみたい。
赤い私は友人のように普通に私に近づいてきて、私の隣に腰を下ろした。
「はじめまして、なのかな?表のあたしさん。」
赤い私は自然に話しかける。
「あたしの事はあなたは何者かは分かっているはずだけど、自己紹介させてもらうね。
あたしは君が理性で押さえつけているもの。君の悪意のある願望。君の暗黒面。」
彼女の言うとおり、私は彼女がなんなのかは分かっていた。
彼女は私の無意識下の心理で渦巻いている感情、私の暗い感情なんだって。
でも、私は不思議と彼女が怖くなかった、嫌いじゃなかった、だって自分なんだもの。
「暗黒面さんが、何の用・・・なの?」
赤い私に私は問いかけた。けど、なんとなく答えは知っていた。
「君を倒して肉体の支配権を勝ち取りたい、それだけだよ。」
赤い私は答えた。今からの戦いで買った方がリデルとして生きるんだと。
暗黒面が支配する私はきっとロクなことはしないと思う。
私の暗い感情なんだから。
赤い私と私は草原に場所を移した。私は魔導師なんだからこう言う街から離れた所じゃないと無関係者を巻き込むから。
赤い私と私は同時に風の刃を作り、同時に相手までの距離を詰め始めた。
正直、やる前から結果は自分でも分かってたんだと思う。
私は暗黒面に負けてしまった。
赤い私は地面に倒れ付している私の頭をブーツで踏みにじる。その眼には残虐な光があった。
「表のあたしさん。あなたを取り込む前にエッチな事をしましょ。」
赤い私は私の頭から足をどけると、私を抱き起こした。
「自分自身とエッチなことをしたヒトなんて私達以外いないんじゃない?」
赤い私はクスクスと笑うと私の唇に自分の唇を落とした。
舌までも絡めるディープキス。私は赤い私の舌使いに酔わされていた。
闇リデ×リデ
赤い私の唇が離れると、赤い私と私の唇は唾液の糸で繋がっていた。
女の子とキスしたのは初めてじゃないけど、彼女のキスはとても甘美だった。
アミさんやラフィーナさんにされたのよりも。
「あたしは君の暗黒面だからね。すごくエッチなんだよ。だからね。」
赤い私は私の服を剥ぐと胸を顕にした。さっきのキスで乳首が起っていた。
赤い私は赤ちゃんの様にチュッチュッと私の胸を口に含んで吸った。
「これから先ね。色んなヒトと同じ事しても、君としたのには敵わないかも。」
「私もだよ。アミさんやラフィーナさんとしたのよりも気持ちいい。」
そう言って私たちはまた唇を重ねた。今度は私からの下をいれる。舌が音を立てて絡み合う。
私はエッチな事を自分から求めたりしない。でも今のこの時だけは違っていた。
きっと相手が私自身だから気兼ねが無いんだと思う。
彼女とキスして、彼女に胸を吸われて、彼女に愛撫されて、彼女に私の甘い声を聞いてもらいたい。
彼女はキスして、私の胸に吸い付いて、私の身体を愛撫して、私の甘い声が聞きたいんだ思う。
赤い私は私が好きじゃないことが好き、だから唇を一旦離して言ってあげた。
「もっと、気持ちよくしてぇ・・・。」
赤い私は笑顔を見せると私の下着を降ろした。私の恥ずかしいところが顕になる。
赤い私は私の恥ずかしいところをブーツで踏むと、グリグリと踏みにじった。
「あ・・あ・・。」
ブーツがする度に快楽が私の身体を走る。いつイッてもおかしくないぐらいのが。
だけど彼女はそう簡単にはイかせてはくれない。イきそうになると彼女は手を緩めるから。
もどかしくって自分で恥ずかしいところを愛撫しようとしたら思いっきり手を踏みつけられた。
彼女がその気になるまで私は果てそうで果てないと言う拷問に耐えなくちゃいけないみたい。
けど、アミさんやラフィーナさんだって・・・・。だからいつもの事なのかな。
職人さん乙です
307 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 20:24:17 ID:8HA6sl09
hosyu
309 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 20:17:34 ID:f3z4YK7m
あげてみる
310 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 23:54:50 ID:AErnrFhd
チューネタキボン
フェーリがモエス
サタン×ルルーキボンヌ
チューネタ激しくキボンヌ
おにおん×どんぐりガエル
316 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 00:39:40 ID:czZyD9Yh
さかな王子に激しく萌えた
ho
318 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 17:35:23 ID:tOmUNr06
職人光臨を激しく待つ
320 :
エロ絵板”管理”人:2005/12/18(日) 10:35:54 ID:zkD0YDEL
>>319 俺も。もうすぐ潰れそうだから◯| ̄|_
もう荒らしでも何でもいいから誰か来てくれ
職人には程遠いが、何かリクくれたら書いてみようかと思う。
管理人さん(´・ω・`)カワイソス…
323 :
エロ絵板”管理”人:2005/12/19(月) 18:32:43 ID:D+4WDcIm
>>321 おお!有り難う!これで救われる・・・
俺で良いのならユウちゃんをリクエストしたい。
>>322 有り難う・・心配してくれる気持ちが嬉しいよ・・・
やっぱ絵は無理だった。スマソ。
代わりに何か文章を書くからリクしてくらさい_| ̄|○
326 :
エロ絵板”管理”人:2005/12/20(火) 11:23:36 ID:uHGI0O2D
>>325 絵じゃなくても、何とかしてくれようとする気持ちが本当に嬉しい。
リクはユウちゃん×リデルでおながいします。
ちなみに一応うpできるようにしておいたよ。
エロ漫画のセリフ改変のフィーバーSSでも作るかなァ
あぁ我ながら貧困な発想
>>326 Σd(´・ω・)了解
期待(?)に副えるように頑張るよ
329 :
渥美:2005/12/21(水) 01:56:27 ID:lNfd1sB1
「あ〜あ。何か面白いことないかなぁ?」
墓石の上に腰をかけている少女がため息交じりに呟く。
ここはとある墓地。辺りは薄暗く、ここに好んで来る者はよっぽどの変わり者しか
来ないのではないかと言うぐらい薄気味悪い場所でもある。
彼女―ユウちゃんは、この辺りに住みついている(?)正真正銘の「幽霊」である。
白い装束に身を包み、フードから顔を覗かせている。
幽霊と言っても、この世に未練を『全く』感じていない「明るい幽霊」だ。
落ち着きなくうろうろと歩いて(と言っても彼女には足はない)いると、ふと立ち止まる。
「そうだ。魔導学校にでも行ってみよっと♪」
【ユウちゃんの課外授業】
墓地を飛び出して数分。目印の『大きい赤ぷよ』が見えてきた。
その赤ぷよの下を見ると大きな校舎が見える。アミティ達が通う魔導学校だ。
何度か学校に忍びこんで生徒に驚かれたこともあったが、
今はすっかりこの学校に馴染んでいる。
校門から(堂々と)入り、綺麗に掃除されている廊下を少し進むとアミティ達の教室へやってきた。
後の窓ガラスからそっと中を覗きこむとアミティとラフィーナの姿があった。
どうやら今日の授業は終わったらしい。
「アミティさん、今日の授業の復習も兼ねてぷよぷよ勝負しません?」
「うん!いいよ!」
いつもの様にラフィーナがアミティに勝負を挑んでいる場面に出くわした。
ユウちゃんはそそくさとその場を立ち去る。
結局、長時間戦った上に決着がつかないので見ていても面白くないからである。
そのまま廊下を進んでいると、クルークが本を山ほど持って歩いていた。
見たところ全部読むわけではないことが一目で分かった。
彼の好きそうな魔導書などは1,2冊しかなく、残りは全て小説や伝記などと言ったものだった。
つまり先生の手伝いか何かをしているのだろう。
330 :
渥美:2005/12/21(水) 01:57:07 ID:lNfd1sB1
「ねぇねぇ〜♪何してるのぉ?」
「うわ!?急に出てくるなよ!」
重たいものを持っている所為か、クルークの機嫌はよく無いようだ。
「アタシが手伝ってあげようか〜?」
「遠慮しとくよ、君が関わるとロクな事ないからね。
ったく、今日は気になっていた魔導書を読もうと思ったのに・・・ブツブツ」
階段に差し掛かったクルークはゆっくり階段を上っていく。
「そんな事言わずにさぁ♪」
バシンと背中を叩くと思いもよらぬ衝撃を受けたクルークが大きくバランスを崩した。
―そして。
「うわぁぁー!?」
ゴロゴロ・・・ドッシーンッ・・・ドサドサドサッ
後に勢いよく転がり、背中を激しく打った後に転がったときに放り投げてしまった
本が顔に直撃する。
「アッハハ!おっかしー♪」
キャッキャッと笑っているユウちゃんをヨソにクルークは拳をワナワナと震わせながら立ち上がる。
「邪魔するなーッ!!」
クルークの怒声が廊下に響く。その声に驚いたユウちゃんは急いで逃げ出した。
開いていた窓から外に出ると、いつしか校庭に来ていた。
日の光が当たってポカポカとして気持ちがいい。
薄暗い墓地では味わえない感覚だ。
広い校庭をキョロキョロと見渡していると、学校菜園の手入れをしてるタルタルとリデルの姿があった。
普段は口数の少ないリデルだが、タルタルと一緒にいるときは少し違っていた。
タルタルも植物や生き物が好きな性格の為もあって、手入れにも気合が入っていた。
(今日は見てるだけにしとこ〜っと)
いつもなら「アタシも手伝う〜」と言っている所だったが・・・。
最近同じような場面に会い、花に水をあげようとしたのだが間違えてホースを暴走させてしまい
タルタルとリデルを水浸しにさせてしまった。更に悪いことにタルタルを怒らせてしまった。
その事件からと言うもの、タルタルに余計な刺激を与えないようにしていると言うわけだ。
実際に二人を見ているだけでは物足りなかったが、怖い思いをするよりはマシだった。
(触らぬタルタルにタタリ無しってねぇ〜)
暫く二人の様子を見ていると、手入れも終わったらしく二人は別れた。
タルタルは「忘れ物したんだなぁ」と言いながら教室へと急いで歩を進めていた。
リデルは暫くタルタルを見ていたが、そのまま校門へと向かい学校を後にした。
「そう言えばリデルの家ってどこにあるのかなぁ?」
腕を組んで考えても答えは全く思い浮かばない。
答えの代わりにある提案が浮かんだ。
「今日はリデルに着いて行こ〜っと♪」
ユウちゃんは急いでリデルを追い、後をふらふらと着いて行った。
―これから何かが起こることも知らずに。
331 :
渥美:2005/12/21(水) 01:57:37 ID:lNfd1sB1
リデルの家は学校から少し外れた林の中に位置していた。
家と言うよりも小屋と言った感じで、彼女一人では広すぎるほどスペースがあった。
流石に家の中に入るわけにはいかず、窓から中の様子を覗いた。
学校の荷物を置いて、手洗い嗽をしている姿が見える。
リデルから部屋全体へと視野を移す。
部屋の様子を見てみると思った通り、キチンと整理整頓されている。
今覗いている窓の近くにベッドに一つ、置くには勉強用の机が見える。
机の傍にあったタンスには縫いぐるみが置いてある。
何とも女の子らしい部屋だった。リデルが戻ってくるのを見ると、一旦見るのを止める。
中からかすかにドサッと言う音が聞こえた。疲れてベッドに倒れこんだのだろう。
そっと窓から覗きこむと中での光景にユウちゃんは息を飲んだ。
「!」
それは頬を紅潮させ、下着の上から秘所を愛撫するリデルの姿があった。
「ふ・・・ふぁぁっ・・・」
息を漏らしながらも自慰行為を続ける彼女を前に、ユウちゃんは自分の目を疑った。
(こ、これって・・・)
ユウちゃんも少しぐらいは知識があったが、初めて見る光景に驚きを隠せなかった。
その場を静かに立ち去ろうとも思った。しかし、体が言うことを聞かない。
緊張の余り息が乱れ始める。
(お、落ち着いて・・・これじゃアタシ変態みたいじゃない)
自分に言い聞かそうとする、だが目の前で行われている性の入り口の誘惑に敵うはずもない。
心に靄のようなものがかかり感情を可笑しくさせる。
そして無意識のうちに自らの秘所へと手を伸ばしてしまう。
指先で触れると、汗とは違うものがそこにはあった。
(う、嘘・・・!?)
確かに自分から出ているソレに驚いて息が止まりそうになる。
それと同時に部屋の中なら聞こえてくる声が徐々に大きくなる。
「あっ、くぅぅっ、あんっ!」
リデルの喘ぎ声がユウちゃんの感情を煽る。
もう一度自分の秘所に触れ、少しだけ動かす。
「ッ!?」
未体験の刺激に少しよろめいて窓枠に手を着いた
―その時だった。
見つかった時のために姿を消せるようにすり抜けられる体になったままだった。
手は窓をすり抜け、ユウちゃんは家の中に入ってしまう。
「きゃぁ!?」
「くふぅぅ!」
ユウちゃんが倒れこんだ時と、リデルが絶頂を向かえるタイミングが見事に重なった。
リデルの呼吸の音だけが聞こえてくる。
ユウちゃんはそれを見ていることしかできなかった。
パニックに陥ったユウちゃんの体はハッキリと実体を現していた。
「り、りでる?」
リデルが落ち着いてきたのを見計らって小さく声を出す。
「・・・ゆっユウちゃん!」
リデルは慌てて起き上がって自分の服装を整える。
「あの、その、これは・・・今日はたまたまでッ、いつもこんな事してるわけじゃッ・・・」
目が潤んでいるのがわかる。それもそうだ。
ユウちゃんのイメージからしてもいつもこのような事をしているとは想像し辛い。
しかしユウちゃんは黙ってリデルの方へ近寄る。
両方の肩を掴む・・・かと思いきやそのまま後方へ押し倒した。
332 :
渥美:2005/12/21(水) 01:58:43 ID:lNfd1sB1
「キャッ」
気がついた時には足は少し広げられ、既に濡れてしまっている下着は膝の辺りで降ろされている。
「ココを触ってるとそんなに気持ちいいの・・?」
秘所をなぞる様に動かしていた指に力を入れて中に少しだけ入る。
「ぅ・・・んん」
ユウちゃんが指を動かす度にリデルは息を漏らしたり、体が動いたりと反応を見せる。
そして指の動きは段々激しくなってゆく。
「だっ、ダメ・・あっ!」
意志が止めようとしても体は反応してしまっている。
リデルは更なる深みへはまって行く。
ユウちゃんの逆の手が自分の秘所へと向かう。
同じように指を動かし、自分の中をかき混ぜる。
「ひゃぁ!」
思わず大きく仰け反ってしまう。リデルはその隙を逃さなかった。
ユウちゃんの腰の辺りを両手で掴んで、自分の方へ引っ張る。
そして自分の横に寝転がるような形になった。
「ユウちゃんも・・・したいんですか?」
リデルも寝転がりながらユウちゃんの白い装束の中にあるものに触れる。
「あっ・・・ぁうっ!」
お互いに相手の秘所を愛撫する。
ユウちゃんは一旦指を離して舌を使い始める。
辺りを一週舐めまわすと、奥へと突き進んでいく。
「やぁんっ!」
リデルもお返しと言わんばかりに巧みに舌を使う。
愛撫を続けながらユウちゃんは思った。
(こう言うことが・・・こんなに気持ちいいなんて)
急に下半身から何かが込み上げてくるような感じに襲われる。
ユウちゃんの体は小刻みに震え始める。
「なっ、何か・・・くっるぅッ!」
対するリデルも同じ状況にあった。
「も、もうだめぇ!」
そして二人は同時に絶頂を向かえる。
333 :
渥美:2005/12/21(水) 01:59:27 ID:lNfd1sB1
「最近あの二人いつも一緒にいるよね」
授業が終わって帰り支度をしているアミティが呟く。
アミティの視線の先にはリデルとユウちゃんの姿があった。
アレからと言うもの。同じ時を共にした所為か二人は仲良くなっていた。
「まぁ、リデルみたいな子には明るいユウちゃんが居た方がいいわね」
さっさと帰り支度を済ましたラフィーナがさらりと言う。
リデルとユウちゃんの二人はいつの間にか教室を出て行ったらしく、教室には二人だけになった。
「じゃぁ今日は遊びにいこっか?」
「何で私があなたと・・・と言いたい所ですけど、付き合ってあげてもよろしいですわ」
「素直じゃないなぁ・・じゃぁ早速しゅっぱ〜つ!」
教室のドアを勢いよく開けると校門の方へと走っていく。
「コラ!お待ちなさい!」
ラフィーナの呼び止めには耳も貸さず、アミティは先に教室を出たリデル達を追い抜いていった。
「あ・・・そこは滑り安いから気をつけ・・」
リデルの注意も空しく、アミティは派手に尻もちをつく。
「イタタ・・・」
その様子を見ながらユウちゃんはキャハハと無邪気に笑う。
「慌てない慌てない。『アワ出ないシャンプーは役立たず』ってねぇ♪」
そしてまた魔導学校での一日が過ぎて行った。
334 :
渥美:2005/12/21(水) 02:03:20 ID:lNfd1sB1
リク通り書いて見ましたが・・・正直微妙です(^^;)
絵よりもこっちの方が本業なので・・・その割にはヘタレですが_| ̄|○|||
これでまたこのスレが加速すればいいかなと思ってます(無理
他の方もリクがあればお答えします(`・ω・´)ノ
ついに神光臨か…!!テラウマス
チューネタおながいします。。個人的にレムレス×フェーリキボン。
むしろ逆でもいい。
336 :
渥美:2005/12/21(水) 12:50:09 ID:geUCs2ea
携帯から失礼(`・ω・´)ノ
チューネタはオレDS待ちだから少し待ってくらさい(´・ω・`)
338 :
エロ絵板”管理”人:2005/12/21(水) 15:51:04 ID:Vx9I/NNG
>>334リク通り書いて見ましたが・・・正直微妙です(^^;)
dでもない!
最高だったよ。
339 :
渥美:2005/12/22(木) 14:46:40 ID:Na7kVwSj
―キーンコーン。
学校に終業のベルが鳴り響く。
それと同時に生徒達の活気のある声も聞こえてくる。
今日の授業はいつもより早めに終わったらしく、生徒達は大喜びだ。
さっさと帰ってしまう者もいれば学校で昼食を取ってから帰る生徒達もいる。
カバンから弁当箱を出したリデルは無論後者に当たる。
少食な彼女は5分もあれば食べ終わってしまうほど少ない。
急にトントンと誰かに肩をつつかれる。振り向くとラフィーナの姿が目に入った。
「食べ終わった後ちょっといいかしら?」
「あ・・・はい」
テンペスタ
【突然の 大嵐 】
残りを急いで片付けるとガタリと席を立って教室を出る。
ラフィーナが言うにはアコール先生に職員倉庫の整理を頼まれて居たのだが、
一緒に頼まれていたアミティが忘れて先に帰ってしまったらしい。
それで丁度教室に居たリデルに頼んだというわけだ。
「全くアミティさんときたら・・・」
倉庫へ向かっている間もブツブツ文句を言う。その相手がアミティだから尚更である。
普段リデルはあまりラフィーナと話すことはない。
余計な事を言って彼女の機嫌を悪化させるのも厄介なので黙って置く事にした。
倉庫へ行くのはリデルにとって初めてだった。
職員倉庫の利用機会は年に1,2回。そのために倉庫に近寄る人は殆どゼロに等しい。
そうこうしている内に倉庫へと着く。倉庫の扉の前でアコール先生が待っていた。
340 :
渥美:2005/12/22(木) 14:47:17 ID:Na7kVwSj
「あら、ラフィーナさん。アミティさんはどうしたんですか?」
「アミティさんなら帰ってしまいましたわ。その代わりにリデルさんに手伝ってもらうことにしました」
ラフィーナが早口で言う。リデルはその場で苦笑した。
「あらあら。でも二人居れば大丈夫ですね」
先生が倉庫の扉を開けるとホコリっぽい室内が見えた。
ラフィーナが堪らず窓を開けるとリデルが呪文を唱える。
「ヴェント!」
あらゆる物に積もっていたホコリは風に乗って飛ばされる。
ホコリっぽかった室内に窓から暖かい日の光が差し込む。
「やっぱりリデルさんを連れてきて正解でしたわね」
ラフィーナが独り言の様に呟く。
「じゃぁ、そこにある荷物をあそこの棚に入れて置いてください」
部屋の隅に置いてある荷物と棚を順に杖で指す。
「終わったら鍵をしめて返しておいてくださいね。先生は他の用があるのでお願いしますね」
先生が早足で倉庫を出ていく。パタパタと歩いていく音が小さくなる。
「さて」とラフィーナが手をパンと叩きながら言う。
「さっさと終わらせちゃいましょう」
341 :
渥美:2005/12/22(木) 14:47:56 ID:Na7kVwSj
整理を始めてから20分ほどたったが作業は思い通りには運ばなかった。
荷物は天上近くまで積み上げられていて、イチイチ肩車をしなければならないし
山を崩さないように慎重に進めなければならなかった。
なかなか終わらないことにラフィーナはイライラし始めた。
その様子が荷物を雑に扱っている点でよく分かった。
また肩車をして(勿論リデルが上である)荷物の入った箱に手をかける。
「うぐぅ・・・お、重いぃ」
予想よりかなり重い箱を少しずつ引っ張り出す。
しかし、重みで下にあった箱まで動いてしまった。箱の山は一瞬にしてバランスを崩した。
『キャアア!』
二人の悲鳴が部屋中に響いたが人気のないこの場所では気づく者は居ない。
―ドサドサドサッ・・・
幸い下になっていた荷物は軽い物が多かったようで、大したケガをするようなことはなかった。
「イタタタ・・・もぅ何なのよ!」
リデルを庇うように倒れたラフィーナが怒りながら言う。
「す、すみません。私の所為でッ」
ラフィーナが邪魔で仰向けに倒れたままの状態で必死になって謝る。
「アタッ、たんこぶになっちゃってるじゃない!」
頭の天辺にあるこぶを触りながら怒鳴る。どうやら落ちてきた荷物に運悪く当たってしまったらしい。
リデルがあたふたと慌て始める。
「あぅ・・本当にゴメンナサイ・・・ケガ(?)のお詫びに何でもしますからッ」
弾みで言ってしまったこの言葉がラフィーナの引き金を引いてしまった。
たちまち怒りの表情が消えると急に何か考え始める。
リデルに不安な時間が流れる。怒ってはいないようだが何故だが緊張が走る。
「そうね・・・最近溜まってたからそのお相手をしてもらおうかしら?」
リデルに覆いかぶさるような状態のままで、リデルの頬を撫で回しながらラフィーナは言う。
「え・・・溜まってるって・・・ッ!!」
言い切る前にラフィーナによって口を塞がれてしまった。
342 :
渥美:2005/12/22(木) 14:48:38 ID:Na7kVwSj
「ん・・・んんッ!」
ラフィーナの濃厚なキスがリデルの様々な感覚を狂わせる。
時間が経つに連れて麻痺したように体が言うことを聞かなくなっていく。
それを見計らったようにラフィーナの舌がリデルの口内へと入り込む。
入り込んだと思った頃にはリデルの舌を絡み取ってしまう。
「!!」
今まで味わったことのない感覚に恐怖を感じ始める。
しかし、抵抗しようにもラフィーナに馬乗りにされている状態で、尚且つ力も弱い彼女にとっては無理だった。
更に甘く、激しくなっていくキスは抵抗させる気力すら無くしていった。
片方の手でリデルの服の首元を触る。そしてまだ発育途中の乳房が外気に曝される。
それと同時にキスはピタリと止まった。
「ぷはぁッ!」
長いキスから開放されたリデルの呼吸は乱れていた。
それを知ってか、間を空けずに乳首を愛撫する。
「くふぅぅ・・・」
ラフィーナの女性らしい細い指先が乳首を転がす。
時折爪を立てて刺激を与えると、リデルに電流が走る。
「あんッ・・・うぅ・・。も、もう止めて・・あっ・・ください・・・」
愛撫が織り成す快楽に耐えつつ、目に涙を滲ませながらリデルは主張する。
その言葉を聞いたラフィーナは平然と返答する。
「あら、リデルさんは素直じゃないですわね。体はこんなになってるのに」
リデルの顔を見ながらすっかり勃起してしまっているピンク色の乳首にフッと息を吹きかける。
「ひゃぁぁん!」
体を捩らせて耐えているリデルをラフィーナは弄ぶ。
そして彼女の口がリデルの乳首を捕らえる。
舌での愛撫は手で触られるとはまた違った快感を与える。
リデルは歯を食い縛って耐える。糸が途切れ、自分が壊れていくが怖かった。
だがラフィーナがその糸を切るのは時間の問題であるのも事実だ。
急にラフィーナが歯を立てて巧みにリデルを誘導していく。
「いやぁ!歯を立てないでぇ・・・」
リデルの声が段々弱々しくなっていく。
ラフィーナが与える性感によってリデルの理性が徐々に崩れ始めていく。
空いた両手でリデルのスカートをたくし上げる。
ヘソの辺りまで止めた所でリデルはようやくそれに気がついた。
343 :
渥美:2005/12/22(木) 14:49:28 ID:Na7kVwSj
「あら、もうこんなに濡らしちゃって」
右手が秘部へと伸びていく。リデルはただ見ていることしか出来ない。
(来るッ!)
下着越しに秘部へとピタリと触れたがそれ以上何もしようとはしなかった。
乳首への愛撫もやめて、ただリデルの様子を見ているだけだった。
(な、何もしないの?)
すっかり火照ってしまっているリデルの脳裏には物足りなさが確かにあった。
―そう、いつしか自分から求めていたのだ。
ラフィーナの大胆かつ甘い愛撫がすっかりリデルを虜にしていた。
リデルもただ触られているラフィーナの手を見詰める。
既に濡れている愛液の冷たさが秘部を更に熱くする。
「イかせて欲しいの?なら私にお願いしなさい。『Hな私をイかせてください』って」
目の焦点が合ってないリデルにラフィーナは淡々と言い放つ。
リデルは息を飲んだ。少し間を置いて口を開く。
「え・・・えっちな私を・・イかせて・・ください」
言い終わった直後は自分でも信じられなかった。
しかし、ラフィーナの手がリデルの思考を遮る。
「フフッ・・いい子ね」
指先が秘部を探り当てると、指がゆっくりと動き始める。
次第にその激しさを増していった。
「はぁッ!」
あまりの衝撃にリデルは仰け反る。ラフィーナはそれを見て指に力を入れる。
暫くの間秘部への愛撫は続く。リデルの呼吸がまた乱れ始める。
不意に与える強い刺激に対して喘ぎ声が大きくなり、体もピクピクと反応が大きくなり始める。
― 一瞬の内に下着を足首まで下げてしまう。
幼い体に性器はしっかりとそこにあった。
そして指で直接触れる。数回行き来させた後、奥へといやらしい音を立てながら進んでいく。
指一本で一杯になってしまった中をゆっくりとかき回す。
「あっ・・んあぁっ!!」
左手でリデルの両膝を曲げさせてから下着を完全に取り払う。続いて足を開かせる。
その左手も秘部への愛撫へと加勢する。
秘部の周りを動き回る左手にリデルの感情は高まる。
「ああん!」
気がつくとリデル自身が腰を動かす。ラフィーナもそれに答えるように速度を上げた。
下半身がどっと熱くなる。倉庫の全体はひんやりとしているはずだが、それは比にならない。
そして、熱さとはまた違う『何か』が下半身を蠢く。ラフィーナもそれに気がついたようだ。
「あっ!ああぁぁー!!」
指を引き抜いた感覚と秘部から噴出した『何か』を実感した後
―彼女は気を失った。
344 :
渥美:2005/12/22(木) 14:50:01 ID:Na7kVwSj
目を覚ました途端オレンジ色の光が目に入る。
その眩しさに目を閉じて、もう一度ゆっくり目を開く。
辺りはすっかり夕日に染まっていた。
「あら、気がついたのね?」
リデルの前から声がする。それはラフィーナだった。
よく見るとラフィーナに背負われて移動していた。
どうやら自分の家に向かっているらしい。
「ら、ラフィーナさん・・・私」
「急に気失うから死んだと思ったじゃない」
リデルの話す隙を与えないようにラフィーナが言う。続けて倉庫の片付けのことを話した。
あの後、人気のない場所のことをすっかり忘れてラフィーナ一人で急いで片付けたらしい。
それでも目を覚まさないリデルを気遣って家まで送っていくことにしたと言うわけだ。
「怖かったでしょう?」
ラフィーナが切り出すとリデルは言いにくそうに
「さ、最初は・・・」
と答える。ラフィーナは続けて言った。
「リデルさんは可愛いから・・ついあーゆーことしたくなっちゃって」
流石のラフィーナも最初は苦笑しながらだったが、言い終わる頃には申し分けなさそうな顔をしていた。
リデルは返答に戸惑った。いい言葉が思いつかなかったが、ふとあることを思いついた。
「今日は私の家に泊まっていきませんか?もう遅いですし」
「え・・・ええ、そうさせてもらいますわ」
リデルがにこっと微笑むとラフィーナにも笑顔が戻った。
段々リデルの家が見えてきた。リデルは「もう大丈夫ですから」と言ってラフィーナの背中から降りた。
歩幅の小さなリデルは少し早足でラフィーナの前に立った。
そして服の袖で口元を隠しながら聞き取れるか聞き取れないかというぐらい小さな声で・・・
「これからはちゃんと前に言ってくださいね」
とだけ言い残して、目の前にある家の扉を開けた。
345 :
渥美:2005/12/22(木) 14:59:31 ID:Na7kVwSj
流石に『チューが出るまで待ってろ』は悪いと思ったので、書いてみました
(本当は夜中に出来るはずでしたが。
『タイトルのセンスが』もうだめぽ(´・ω;`)
ちょっと反省してます(^^;)(昼間からやっちゃってることも
最初のを書いたときはユウちゃん一筋でしたがリデルも好きになりますた(ぉ
そしてラフィーナm(ry
男×女も書いてみたいですがフィーの時点ではまともな男キャラが
クルークしかいないのでどうしようもないです(樽は却下
チューまでもう少しなのでワクテカしながら待つことにします(=゚ω゚=)ノシ
346 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 21:36:43 ID:avDsnqg/
何をする!よ、余は王子であるぞ!?
わ、やっ、やめるのだ!お前、あっ!余になんて、ん…!事を!
あ、んぁっ!はぁぁん!!
はぁ、はぁ…。余は王子であると言うのに…
ついにDS版発売。
フェーリとレムレスの間柄については、
本体の時計を7月7日に合わせてゲームを起動すると届くメールを見ると分かりやすいです。
…ってDSに内部時計あったっけ? 持ってないから分からない…
>>339-344 乙です!それとGJ!!
中盤のリデル達にも激しく萌えたが、最後のほのぼのとした感じもよかった
あけおめ!!
今年も(*´д`)ハァハァな小説よろしく!!
350 :
渥美:2006/01/06(金) 00:36:19 ID:VR8LROxo
此処はプリンプタウン。
小さな町だが、博物館や店、砂丘、遺跡があったりする少し変わった(?)町だ。
その町の中に大きな学校がある。
アミティ達が通うプリンプ魔導学校である。
授業は既に終わっているため、教室にはこの学校生徒の姿はなくなっている
―そう、『この学校の生徒』の姿は。
【準備室の罠】
廊下を背の低い少女が大きな犬・・・のようなものを引きつれて歩いている。
彼女、「フェーリ」は 彼女のペット(?)である「バルトアンデルス」と
一緒に隣町からやってきていた。
わざわざ隣町からやってきたのにはワケがあった。
彼女が好意を持っている「レムレス先輩」がこの学校へお使いで
やってきていた。それを聞いた彼女は急いで後を追って来たと言うわけだ。
「何処へ行ったのかしら…レムレス先輩」
バルトアンデルスが軽く「ガルル」と吠える。それと同時にフェーリは名案を思いついた。
「バル。誰も来ないように見張ってなさい」
「ガル」
バルトアンデルスがコクリと頷くと、フェーリは近くにあった教室の中に入っていった。
フェーリは何の疑いもなく扉をピシャリと閉める。
しかし、扉の前に落ちていた白い札に気が付くことはなかった。
351 :
渥美:2006/01/06(金) 00:36:57 ID:VR8LROxo
その頃―当の本人、「レムレス」はフェーリと同じく学校の中に居た。
「折角(酷い目にあってまで)プリンプの魔導学校へ来たんだ。色々見て回ろう。」
と言うわけで、学校内をうろついていた。
教室の中を覗いては中の物をみたり触ったりして、悪い言い方をすると「物色」していた。
教室を出てまた次の教室へ行こうとした時だった。
バルトアンデルスが廊下の先を通り過ぎるのが目に入った。
レムレスはとっさに丁度近くにあった『お掃除用具箱』の中に隠れた。
実はこの時、バルトアンデルスは見張りの仕事をすっかり忘れて
目の前を通り過ぎていった蝶を追い掛けていったのだが・・・レムレスは知る由もない。
バルトアンデルスが居る時は大抵フェーリが居る。
レムレスは彼女が少々苦手だった。
しかし、『苦手』ではあったが『嫌い』というわけではなかった。
フェーリは時々ダークになる所を覗けば、ごく普通の女の子である。
たがダークな状態の彼女はレムレスでも止められない時があった。
その矛先が自分へ向けられているから尚更だった。
暫く用具箱の中から様子を見ていたがフェーリが現れることはなかった。
「ふぅ・・・よかった」
レムレスはホッと胸を撫で下ろしながら用具箱から出た。
―が。
「ガウ?」
レムレスが恐る恐る後を振り返るとバルトアンデルスが首を傾げながら見ていた。
(マズい!)
『本人』を呼んでこられる前にこの場を立ち去ろうと考えたレムレスは、廊下を猛スピードで走っていく。
「?」
バルトアンデルスはそのまま動こうとはしなかった。
そして、見失った蝶を見つけるとまた追いかけて行ってしまった。
気を取り直して学校内の探索を続けた。
次の教室の近くへ差し掛かった時、
教室の扉の前の床に白い物が落ちているのが目に入った。
レムレスはそれを拾いあげるとゆっくり読み上げる。
「『【授業準備室】教師以外立入禁止』何だろこれ?」
よく見ると少し擦れている赤い字があった。これにはまだ続きがあるらしい。
「『注意。教室内で魔法は絶対使わないこと。
学習教材に過剰反応し、暴発し本来の効果と目的と大きく異なり、
身体の危険に関わることもあるため絶対に使用しないこと。』」
読みおわった直後にレムレスは微かに魔法の感じを覚えた。
ハッとして辺りを見ても誰も居ない。
352 :
渥美:2006/01/06(金) 00:37:47 ID:VR8LROxo
―レムレスは嫌な予感がした。
バルトアンデルス、授業準備室、そして魔法。一瞬にして答えが浮かんだ。
「フェーリ!」
レムレスは急いで教室の扉を開ける。
(このままでは彼女が危ない!)
思った通りフェーリは中に居た。
しかし、レムレスの願いも虚しくフェーリは既に詠唱を終えた直後だった。
フェーリが両手に持っていた金属の棒に光が集まっていく。
最近ダウジングこっていると言う話を聞いたことがヤケに頭に焼き付いた。
「れ、レムレス先ぱ・・・!?」
何の前触れもなしにフェーリの手の中の物から光が放たれ、レムレスに直撃する。
レムレスはあまりの光の強さに視界を失っていた。
(くっ・・・どうにか防・・・)
効果を打ち消そうにも暴発している魔法に対しては無力だった。
―パキャァァン
何かが割れる音が聞こえてきた。
それが何なのか確かめる前にレムレスは意識を失っていった。
フェーリの目から見たその様子は、自分から放たれた光がレムレスに直撃して
レムレスが『よろめいただけ』だった。
俯いたまま動かないレムレスにフェーリは様子を伺いながらゆっくりと問い掛けた。
「レムレス先輩・・・?」
―言い終えた刹那、レムレスに両肩を捕まれ後方へ突き飛ばされる。
視界が天井を映す。たが、先に待ち構えていたレムレスの手が彼女の頭を受けとめた。
「・・・」
レムレスが口先だけでボソボソと詠唱を始めた。
何をしようとしてわからない彼女はただ見ているだけだった。
レムレスの口の動きが止まり、フェーリの両手両足にビリッと電流が流れる。
その手がどうなっているか確認しようとした時だった。
なぜか手はピクリとも動かなかった。手だけではなく足も同じように動かすことができない。
辛うじて頭だけは動かすことができた。
(身体が動か・・・!?)
足の方から自分の手とは違うものが触れるのを感じた。
紛れもなく今此処にいるレムレスのものだ。
その手は上へ上へと進んで行き、そのままスカートの中を弄る。
「やっ・・止め・・・?!」
レムレスの目を見ると生気を感じられなかった。
だが身体はしっかりと動いている。何故だかわからなかったが少なくともさっき
レムレスに直撃させてしまった魔法の所為だということは予想できた。
(でもあの時はただレムレス先輩を探す為の魔法だったのに・・・・!!)
そう思ったのも束の間、レムレスの両手が腰に当った思うと
一気にドロワーズを引きずり下ろした。
353 :
渥美:2006/01/06(金) 00:38:46 ID:VR8LROxo
「きゃあ!」
身の危険を感じたフェーリは思わず悲鳴を上げる。
たが、誰も居ない学校で叫んだところで誰かが気が付く訳がない。
そのまま今度は胸元に手を掛ける。フェーリは思わず目を閉じた。
レムレスにかかってしまった魔法が解けるのを願った。
しかし、願いも虚しく部屋の空気とフェーリの身体が直接触れ合う。
「やだぁ・・」
いくらレムレスの手によってされているとは言え、彼の本心でやっているわけではない。
終には下着や靴まで取り払われ、生まれた時の姿にされてしまった。
レムレスは口元だけ笑いながらフェーリを見ている。
フェーリは人前で裸にされている恥辱に負けまいと涙ぐみながらレムレスを睨み付ける。
レムレスはフェーリの腹を撫でながら様子を伺っている。
今まで他人に触られたことのない身体が易々と反応している事にフェーリは嫌悪した。
その手をピタリと止めて指先は更に下を目指していった。
「え、嘘・・・待って!」
彼女の言葉は無視され、レムレスの指先が彼女の秘部の周りを動き回る。
「あっ、くっ」
歯を食い縛って耐えているのに対して秘部の方は少しずつ熱くなり始める。
割れ目をなぞったり、少し力を入れたり、また周りを触ったりとフェーリの快楽を煽ってゆく。
フェーリの息が乱れ始めたとき、急に肌を触られる摩擦がなくなった。
「あっ・・・いやぁ」
秘部はすっかり濡れてしまっている。
いつの間にか身体は彼の言うことを聞いてしまっていた。
(人に触られると・・・こんなに違うの?)
フェーリは少し前に興味本意で自慰行為をしたことを思い出した。
最初は対したことはないと思っていたが、いつしか夢中になってしまい、
それ一回きりで止めてしまった。
だが自分で触っているのとは違う性感が彼女を可笑しくする。
一旦愛撫を止めると、近くに転がっていた自分の箒を手に取った。
柄の方をフェーリに向け、その先をフェーリの秘部へと当てた。
「はぁんッ!」
木の独特の肌ざわりが濡れている秘部でも感じられた。
柄はゆっくりと上下へ動き始める。愛液も量を増して時折銀色の線を引く。
今のフェーリには自分の喘ぎ声と秘部の熱さしか感じられなかった。
堪えようとする気も何処かへ吹き飛んでしまい、只管愛撫を全身で感じている。
「やっ、ああぁ―っ!」
ドクンと彼女の中がより熱くなる。水風船を割ったように彼女の秘部から愛液が溢れ出す。
―その直後だった。
「ハッ!?」
レムレスを可笑しくさせていた魔法がようやく解けた。
354 :
渥美:2006/01/06(金) 00:39:22 ID:VR8LROxo
レムレスは頭をブルブルと振り自分の体に異常がない事を確かめる。
「一体何だった・・・」
レムレスの前を向き直ると目の前の光景に絶句した。
フェーリが全裸になって目の前に倒れている。それだけではない。
彼女ので濡れている床と、箒の柄に着いている液体を見てレムレスは事の重大さを把握した。
「フェーリ!!」
急いで彼女の元へ駆け寄る。息を乱しているので、意識はあるのが分かる。
レムレスは意識を集中させ、部屋の中にある魔法の感じを探りとる。
最初に感じた物はなく、気を失う前に聞こえた何かが割れる音で
暴発させたものは壊れた事が分かった。
それ以外にもフェーリに束縛の魔法が掛かっているのに気がつき、急いで解いた。
「れむれす・・・先輩」
まだ息を乱しながらフェーリはレムレスを呼んだ。
「大丈夫!?僕が知らない間に酷い事になったみたいだけど」
流石のレムレスも慌てながら必死に謝る。
さっきまでと違う彼の様子を見てフェーリはゆっくり口を開く。
「いつものレムレス先輩・・・?」
「う、うん。そうだよ」
フェーリが一呼吸置いてから言った言葉は意外なものだった。
「最後まで・・・シて・・欲しい」
「え・・・」
レムレスが驚いて聞き返す。しかし、彼女は黙ったままで何も言おうとはしなかった。
―レムレスは迷った。
いくら事故とは言え、ここまでしてしまった以上責任を取らなければいけない。
だからと言ってレムレスは心の準備ができていない。
断った方がいいのではないかとも思った。
しかし、ここで断ったら彼女に恥ずかしい思いをさせるだけだ。
レムレスは意を決してフェーリに問い質す。
「本当に僕でいいんだね?」
「レムレス先輩じゃないとダメなんです」
レムレスはこの言葉にドキッとした。追い掛けられるときとは違う彼女はもはや一人の女性である。
本当にレムレスの事が好きだったのだ。
レムレス自身も追い掛けられても嫌うことはなかった。
それは今目の前にいる本当の彼女を知っていたからかもしれない。
(そうか、僕も知らない間にフェーリの事・・)
レムレスはフェーリの身体を優しく起こす。
汗ばんだ身体から女性らしい甘い香りがレムレスの鼻に届く。
まだ息が整っていない彼女の唇に軽くキスをした。
「じゃあ、始めよう」
355 :
渥美:2006/01/06(金) 00:39:56 ID:VR8LROxo
レムレスは箒を手にすると人払いの魔法を部屋にかける。
暴発の原因となった水晶は割れてしまっている為、もう安心して魔法が使うことができる。
準備が整うとレムレスが少し言いにくそうに聞いた。
「フェーリはその・・・『初めて』だよね?」
フェーリは小さく頷く。それを見てレムレスはまたに詠唱を始める。
するとフェーリの身体に赤い光が集まり、やがて消えた。
「大丈夫、痛みを和らげるための魔法をかけただけだよ」
心配そうに自分の身体を見ていたフェーリに言い聞かせる。
ふとレムレスはフェーリに目を止める。
いつもの服ではわからなかったが、彼女の肌は白く綺麗だった。
レムレスはふと我に返った。よく考えると彼女は裸のままだった。
(いけない。早くしないと彼女が風邪を引いてしまう)
コホンと咳払いをするとレムレスは口を開いた。
「じゃあそこに後ろを向いて四つん這いになってくれるかな?」
フェーリは頬を赤らめながら指示通り後ろを向き、そして四つん這いになる。
レムレスはゴクリと唾を飲み込んだ。
たが迷いなくレムレスは自分の既に固くなったものを出す。
両手はフェーリの腰に当てる。ふぅっと息を吐くとレムレスはフェーリに聞く。
「じゃあいくよ?」
「うん・・・・」
ゆっくりと男根を彼女の秘部へと宛がう。先が触れると彼女の息が漏れる。
ズブスブといやらしい音を立てながら突き進んで行く。そして壁に到達した。
「痛いけど我慢してね」
フェーリが頷くのを確認すると一呼吸置いて強く突いた。
「ぐっ・・ぅ」
魔法のおかげで和らいでるとは言え、やはり痛いものは痛い。
それと同時に異物感が彼女を襲う。
「大丈夫?痛いなら遠慮なく言ってよ?」
「少しだけだから…大丈夫」
奥に進むに連れて締め付けが強くなる。レムレスのものも更に熱くなった。
(凄い締め付けだ・・・)
レムレスも少し息が漏れる。そして突き進むのを止めて再度確認を取る。
「ここから本番だからね」
「うんッ」
レムレスはフェーリの腰に手をしっかりと置く。その前にボソボソと何かを詠唱し始める。
ピンク色の光りがフェーリを包んだ。
(痛いだけじゃ可愛そうだからね。一応覚えてよかった)
レムレスはこっそり感度を上げやすくする魔法を使った。
効いているのを確認してゆっくりと男根が動き始める。それに反応して一層締め付けが強くなった。
徐々に加速していくのに合わせてフェーリの声も大きくなる。
「あっ、はぁんっ、ああっ」
いつの間にか痛みはよりも性感が齎す快感が勝ってゆく。
(自分で触るのとは・・・また違う・・・)
物足りず自ら体を動かす。レムレスのそれに答えるように更に速度を上げた。
秘部を中心に体が熱くなる。この気持ち良さが彼女の小さな体を飲み込む。
「くっ・・・射精る!」
激しい締め付けに耐えられなくなったレムレスが先に絶頂を向かえる。
フェーリの中にレムレスのものが注ぎ込まれる。彼女の狭い中では受け止め切れず外へとあふれ出す。
「ふあぁ・・アタシの中にいっぱい・・」
「まだまだ終わらないよ」
もう一度レムレスによるピストン運動が再開される。レムレスの男根によって中が擦られる。
その後、何回絶頂を迎えたかは覚えていない。だが、満足するまで止める事はなかった。
356 :
渥美:2006/01/06(金) 00:40:33 ID:VR8LROxo
「今回はアタシの不注意だったってことね・・・」
フェーリとレムレスは準備室を出る。
レムレスは今回の騒動の発端は、準備室の札をよく読まなかったことにある事を説明した。
そのまま帰路を辿り校門へとやってくる。校門の前ではバルトアンデルスが待っていた。
フェーリはバルトアンデルスを宥めながら呟く。
「また・・・シてくれる?」
「勿論。流石に今日は駄目だよ」
レムレスは笑いながら答える。それを見たフェーリにも笑みがこぼれた。
「じゃあ、帰ろうか?」
学校の敷地内から出て学校へ来た道を戻っていく。
(プリンプも案外いいところかもしれないね)
そう思いながら学校を後にした。
357 :
渥美:2006/01/06(金) 00:45:11 ID:VR8LROxo
とりあえず、言いたいことが2つ。
>>335さん、遅れて申し訳ない。
バイトとかで家に帰ったらばたんきゅ〜でやってる暇がなかった・・・(´・ω・`)
それともう1つ。量の割に大した事ない_| ̄|○|||
そろそろ自分もネタ切れっぽいです。フェーリの口調に自信がない・・・
間違ってたらスマソ・゚・(ノД`)・゚・。
チューネタも一応大丈夫になりました(`・ω・´)ノ
と、言うことで遅れましたがお年玉を差し上げましたノシ
いや、本当にありがとう。
言い方難しいんだけど…なんていうか、エロ小説なのにこの優しい暖かい感じの作風はおまいの最高の持ち味だと思う。すごく好きだ。
是非これからも無理せず執筆活動を続けていってほしい。
ここは良質なスレですね
シグまだー?
アルルのSSキボンヌ
361 :
渥美:2006/01/06(金) 21:36:23 ID:VR8LROxo
>>359-360 リク(?)くれるのは大いに結構だけど、「誰と」希望するかも教えてくれい。
そっちの方がやりやすいんで(`・ω・´)ノ
渥美さん本当に乙!
レムレスって口調もやる事もアレだけど、
音楽室の「THE COMET」3番目の曲のコメントで
「ひどい目にあっちゃったけど、楽しかったからみんな許してあげるよ」と言ってるあたり、
根はいい人っぽい。そんな彼の性格が上手く出ていて良かった。
7月7日のメールネタもちゃんと入ってるし…
364 :
渥美:2006/01/09(月) 23:34:08 ID:cMHTSK55
>>363 ちょwwwおまwww それは難題だww
と、思ったけど案外浮かんできた。オレの妄想力って一体?(´∀`)
気長に待っててくれ。
>>364 禿期待
ついでにこっそりアコール先生受け打ってる。
夕日が沈みかけていた。
赤い光が足音のない廊下へ静かに降り注いでいる。
時間は既に下校時刻を回っており、校舎内に生徒はほとんど残っていなかった。
そんな学校内で、まだ人影が残っているのが廊下の奥に面した教材室である。
人気のすっかりなくなった中でも、そこからはゆったりとした談笑が漏れていた。
「そう、それは大変だったわねぇ、レムレス君」
「全くですよ、アコール先生。
まさかわざわざ遠出してきて、こんな目に合うなんて思いませんでしたから」
室内では2人の男女が話していた。
机に軽く手を置き、猫のぬいぐるみを撫でつつ少年を見返した。
と、少年はにっこりと笑みを浮かべたままアコールの髪を少し手にとり
「先生にまた会えたから、ですよ」
そう言って優しく髪に口づけた。
370 :
ぼ子:2006/01/14(土) 22:46:53 ID:GrAgMvqs
「お上手ね、」
「お世辞とかじゃないですよ
本当、見ぬ間に益々綺麗になって」
「ふふ、本当相変わらずね」
そう言うアコールの目は平然と変わらず余裕を保ったままである。
レムレスはそんな彼女へ「先生も相変わらずですよ」と少し苦笑いして手を伸ばした。
彼女の眼鏡を手にとり畳んで机に置くとそのまま彼女へ唇を重ねる。
「んっ・・」
暖房器具の唸るような低温と、卑猥な舌を絡める音だけが室内に響いていく。
2人の舌の間には蛍光灯に照らされて光る銀色の糸があった。
そのまま先生を机へ押し倒すと、レムレスはその豊かな胸を扱きつつ首もとへ口を這わせていった。
「んっ・・レムレス君、まだ学校だから・・・」
「最初も学校だったでしょう?」
耳元で囁きつつレムレスはアコールの胸元をはだいていった。
下着を持ち上げて胸を晒すと、桃色の突起を舌で転がしていった。
「っあ、」
片方の胸を舌でなぶりつつ、もう片方を手で揉みしだいていく。
乳首を吸われたり歯をたてられたりしているうちに、段々とアコールは体が熱くなっていくのを感じた。
「なんだかんだで先生も感じてるんじゃないですか」
そう言ってレムレスは衣服の上から彼女の秘部を手でなぞった。
そこは服の上からでも分かる程濡れ、滑りが良くなっていた。
はだいた胸元から衣服を脱がすと、レムレスはそのまま彼女の下着も下ろし直に秘部へと舌を這わせた。
371 :
ぼ子:2006/01/14(土) 22:49:34 ID:GrAgMvqs
「んッ・・あっ、や・・・」
頬を蒸気させて喘ぐ彼女からは段々と余裕がなくなってきているのが伺える。
そんな彼女を知ってか知らずか、レムレスは躊躇なく舌を彼女の粒に絡めていく。
「ふぁ、あっ」
蕾からとくとくと流れる蜜を舐め、糸を引かせつつレムレスは顔を上げもう一度口づけをした。
「んぁッ、・・・レムレス君、また上手くなったわね」
「いつも余裕こかれてたら、してる方としては悔しいですからね・・」
ニヤリと笑うと、レムレスは彼女の中へ指を挿入した。
一本からすぐに二本、三本と増やしつつ、押し広げるように指を動かしていく。
たまらず溢れた愛液が足をつたい、てらてらと鈍く光っていた。
「ィあっ、だ、だめ・・」
レムレスの首へ手を回し自身を支えつつ、アコールはぐちゅぐちゅと鳴る音と重なり合うように息を吐く。
「先生、もうそろそろ射れますよ?」
荒い息を吐きつつアコールはにっこり笑い頷いた。
レムレスは完全に勃ちあがった自身を取り出すと濡れて桃色に光っている彼女へとゆっくり侵入していった。
ズブズブと液を漏らしつつ入りこんでいく。
「あっ、あぁンっ」
「・・・ッ、動きますよ?先生。」
一言告げるとレムレスはピストン運動を開始した。
ヂュッ、ヂュッと肉が擦れる音と、アコールの甘い声が静かに響いていく。
奥まで突き上げる度アコールは我慢できなくなったように声をあげる。
レムレスはそれを少し笑みを浮かべて見、更に腰の動きを速めていった。
「れ、レムレスく、ン・・」
「先生、僕ももうそろそろ・・ッ」
そう呟くとレムレス最後とばかりに深く腰をうずめ、肉棒を奥へ叩きつけた。
「あぁああっ!」
同時にアコールの体もびくりと震えた。
どくどくと中に注がれるのを感じつつ、アコールは目を閉じた。
372 :
ぼ子:2006/01/14(土) 22:50:35 ID:GrAgMvqs
「先生、どうでした?」
「ん?上手くなってたわよ、とても」
衣服を纏いつつ、アコールは冷めたコーヒーを口へ運んだ。
喉に通しつつ汗ばんで張りついた前髪をはらう。
「でも、先生の意識を奪う位でイかせなきゃね」
「キツいなぁ、先生ってば」
最中とは打って変わり2人はまた柔らかく笑みを漏らす。
すっかり暗くなった空は、優しく星を瞬かせていて、夜の帳が下りきったことを示していた。
冬の星座が静かに地上を見下ろしている。
処理をし終え、箒を手にレムレスは立ち上がった。
帽子を被り、顔をアコールへ向ける。
「それじゃあ、先生」
「ふふ、また相手してくださいね?」
「喜んで」
最後にもう一度優しくキスをする。
そんな様子を床に放り出されたぬいぐるみが、恨めしそうに見上げていた。
373 :
ぼ子:2006/01/14(土) 22:55:46 ID:GrAgMvqs
という訳で宣言通りアコール先生受けでした。
えろって楽しいですけど難しいですね;
大人な関係ってなんだ・・orz
次回はクルーク×リデル、の予定。あくまで予定ですが。
長文失礼しましたー
374 :
ぼ子:2006/01/14(土) 22:59:12 ID:GrAgMvqs
なんか短いと思ったら大幅に抜けてたorz
夕日が沈みかけていた。
赤い光が足音のない廊下へ静かに降り注いでいる。
時間は既に下校時刻を回っており、校舎内に生徒はほとんど残っていなかった。
そんな学校内で、まだ人影が残っているのが廊下の奥に面した教材室である。
人気のすっかりなくなった中でも、そこからはゆったりとした談笑が漏れていた。
「そう、それは大変だったわねぇ、レムレス君」
「全くですよ、アコール先生。
まさかわざわざ遠出してきて、こんな目に合うなんて思いませんでしたから」
室内では2人の男女が話していた。
机に軽く手を置き、猫のぬいぐるみを抱いた彼女はアコール先生。
このプリンプ学園の先生で、縁のない小さな眼鏡をかけていて物腰は柔らかい。
もう1人は全身を深緑で統一した魔導着で、とんがり帽と片目を覆う銀髪が印象的な一見怪しい少年だった。
彼は隣町の学校の生徒でありながら、魔導師としても活躍している。
だがそのどちらもが暖かい双貌をしていて、時折漏れる笑い声も心地よい。
銀髪の少年―レムレスが口を開く。
「でも、なんだかんだで此処まで来て良かったなーなんて思ってるんですよ」
「あら、どうしてかしら?」
アコールが胸に抱いた猫のぬいぐるみを撫でつつ少年を見返した。
と、少年はにっこりと笑みを浮かべたままアコールの髪を少し手にとり
「先生にまた会えたから、ですよ」
そう言って優しく髪に口づけた。
GJww
次はリデルかww
純愛物にならなそうw
377 :
渥美:2006/01/15(日) 07:10:52 ID:wcyU8NOp
携帯から失礼(`・ω・´)
>>373 GJ!! 色々勉強になりますた
サイト持ちだからそっちの方執筆しててまだ書いてないや(ネタはあるけど
もうちょい待っててくれノシ
>>373GJ!!次回作にも激しく期待!
最近この板にも活気がでてきて嬉しい。
379 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 20:57:40 ID:LkgEi65A
と、おもたら過疎か・・。どれ、俺が人肌脱ぎますか
ふとシグのはらはらSRみて思ったんだがシグってム シ キン グ と関係あり?
SigSigまだ〜〜〜!?
ズサーーーー!
382 :
渥美:2006/01/19(木) 02:24:36 ID:mBvlbQpk
「今日もいい天気だなぁ」
水色の髪の少年が空を見上げながらポツリと呟いた。
その少年―『シグ』は昼過ぎのプリンプタウンの町並みをゆっくりと歩いていた。
今日は魔導学校での授業は休み。
特に予定が入っていなかったので、近くを散歩している最中である。
(さかな王子・・・元気かなぁ?)
近頃さかな王子と一緒に『星のランタン』を探した時の事をよく思い出す。
さかな王子との冒険が楽しかったのか、それがつい最近の事のように思えてくる。
しかし、シモベを必要としている主人が逃亡中の為シグは少し退屈していた。
シグはふと足を止めて腕組んで考えはじめた。
そして―
「・・・シモベを持つってどーゆー感じなんだろ〜?」
この何気ない疑問が全ての始まりだった。
【1.シモベの役割】
プリンプタウンを抜けて、少し外れたところにあるラクティ街道へやってきていた。
街道と呼ばれているだけあって、道も確り舗装されている。
道に両端に無数に標識が立てられているのが印象的だ。
無論シモベになってくれそうな人を探そうとやってきたのである。
しかし、そう簡単に見つかるものでもない。
普段は人通りが多いこの辺りも、今日に限って誰も知っている人を見かけなかった。
383 :
渥美:2006/01/19(木) 02:25:03 ID:mBvlbQpk
「こんにちは〜」
ふと後から元気のいい声が聞こえてくる。その声の主はアルルだった。
少し前にぷよ勝負をしたことをシグは思い出した。
いつも肩に乗せていたカーバンクルの姿はない。
「えっと・・・確かシグだったよね?」
アルルが一応確認を取る。シグは短く「そう」とだけ答えて頷いた。
「早速だけど、またぷよで勝負しない?」
この一言でシグの表情がパッと明るくなる(見た目では分からないが)。
「じゃ〜負けたら一日シモベになってね〜」
間延びした声でシグは言う。アルルは疑問符を浮かべながら答えた。
「よく分からないけど・・・勝てばいいんだよね?」
シグは首を縦に大きく振る。人の良い性格のアルルは何の疑いもなく条件をのんだ。
「よぉし・・・」
アルルが一呼吸置くと、シグの方を指差す。シグも同じようにアルルを指差しながら言った。
『ぷよで勝負だ!』
「え〜い、やぁ〜、と〜ぅ、い〜くぞぉ」
シグのやる気の無さそうな掛け声が聞こえてくる。その声を聞いたアルルは焦った。
まだ全然連鎖を組めていなかった。前に勝負した時よりもシグの腕は上がっていた。
「アシッド、アシッド、シレスティアル!」
アルルの頭上に予告ぷよが大量に現れる。フィーバーに持ち込もうにも消せるぷよが全く残っていなかった。
「うわぁ〜!?」
あっと言う間にアルルのフィールドはおじゃまぷよで一杯になってしまった。
「こんなもんか」
シグは少し変な左手で小さくガッツポーズをしている。
しかし、表情は全く変わっていない。
「そ、それで・・・シモベって何をするの?」
今一『シモベ』の内容が分かっていないアルルは思わず質問した。
「・・・う〜ん」
頭をポリポリ掻きながらシグは考えはじめる。
数秒後にシグの答えが返って来た。
「よく分からない」
アルルは大きくよろける。本人が分からないものをどうやってやればいいのだろうか?
アルルの表情が少し引きつっている。
「でも、一緒に居るのは確か」
「一緒に居るだけでいいの?」
「そう」
一緒に居るだけならそんなに難しい事でもないし、約束してしまったので仕方がない。
アルルは暫くシグと行動を共にする事にした。
「じゃあ、森の方へ行こう」
384 :
渥美:2006/01/19(木) 02:25:40 ID:mBvlbQpk
シグ達はナーエの森までやってきた。
虫を見つけるのを手伝ってほしいらしく、シグの後をただ着いて行ったアルルだったが・・・。
さっきまで居たラクティ街道からは結構距離があり、2人とも少し疲れていた。
「ハァ・・・ハァ。シグ、ちょっと休憩しようよぉ」
「お腹すいた・・・」
ちっとも噛み合わない会話にアルルは少しだけイライラした。
少し先を見ると、小さな小屋を見つけた。
前来た時にはなかったような気もしたが、疲れているアルルにとってはそんな事は如何でもよかった。
「あそこで、休もうよぉ」
アルルが早足で小屋の方へ歩き出そうとした、その時。
「キミ、疲れてるネ」
何処からか声がする。その声が来た方へ振り向くと何やら怪しい人が立っていた。
「へ?キミ、誰?」
しかし、アルルの質問に聞く耳を持たず更に話し続ける。
「疲れてるナ〜。疲れてるヨ〜」
「確かに疲れてるけど・・・」
遅れてシグがアルルの元へやってきた。
この様子だとどうやらシグは彼のことを知っているらしい。
「そんな時は・・・この薬ネ!」
何処から出したかよく分からない上に、明らかに怪しい色をした薬を2人に見せた。
「シグ・・・あれって大丈夫なの?」
「うん。違うのだけど前に飲んだ」
そう答えたが、アルルにはどうしても毒が入っているようにしか見えなかった。
「ぷよで勝ったらタダであげるヨ」
嬉しいのかシグのアンテナのような髪の毛がピクピクと動く。
「―よし、ぷよで勝負だ」
と声はいつもの調子のままでこの勝負を受けた。
今日のシグにぷよで勝てる者はいないようだった。
あっさりと彼―『ゴゴット』との勝負に勝って、怪しい薬を手に入れた。
「本当にコレ・・・大丈夫?」
アルルは念の為もう一度シグに確認する。
「うん。『ちょっと失敗した』って言ってたけど大丈夫だって」
(タダでさえ怪しいのに失敗したヤツ飲むの!?)
アルルは心の中で突っ込む。声に出して言っても聞かないのは目に見えている。
シグはフラスコに口を付けて薬をグビグビと飲み始める。
心配そうな表情でアルルはただ見ているしかなかった。
「何か疲れがとれた気がする〜」
「え?そう・・なの?」
「飲む?」
アルルは半信半疑でシグから手渡された薬を受け取る。
腹を括ってアルルは一気にその薬を飲み干した。
385 :
渥美:2006/01/19(木) 02:26:55 ID:mBvlbQpk
「うん。確かに疲れがとれたような・・・?」
シグの表情がいつもより増してボンヤリとしている。
アルルは恐る恐る問いかけた。
「し、シグ?大丈夫?」
「・・・シモベ」
シグがゆっくりとアルルの方へ歩み寄る。最初は薬の入っていたフラスコを貰う為だと
思っていたが、どうみても様子がおかしい。
「シモベ・・よく見るとカワイイ」
「へっ!?」
アルルは赤くなりながら聞き返す。驚きのあまり声が裏返ってしまった。
しかし、やはり突然こんな事を言うのはおかしいと思った。
後退りしながらアルルはシグに呼びかける。
「シグ?・・・わっ!」
小石に躓いて後方に大きく倒れる。辛うじて頭は守ったが他の部分が少し痛い。
「イタタタ・・・!」
目を開けるとシグの顔が大きく写る。アルルは驚いて口をパクパクさせる。
それと同時に胸の鼓動が高鳴る。
(ち、近くで見るとキレイな顔してる・・・)
シグは黙ったまま何もしようとはしない。
そのままアルルを宥めるように両肩に手を置いた。
そして、急に唇を奪われた。
「!?」
突然の事にパニックに陥る。この数時間の間にシグに好かれる様な事をした覚えはない。
覚えがない以上この様な状態になっている原因は、どう考えてもこの薬の所為だ。
シグの右手がアルルの服の中を弄る。体を捩らせて抵抗する。
だが、右手が突起に触れるとスイッチが入ってしまった。
シグの唇が離れる。大きな左手も乳首の愛撫に加勢する。
「うぅ・・・や、やめ」
不馴れな手付きだがそれはかえってアルルを熱くさせる。
知らないうちに大きく勃起してしまった乳頭を指で転がされる。
触られる度に頭の後が痺れてくる。
すっかりシグに主導権を握られてしまっていた。
386 :
渥美:2006/01/19(木) 02:27:40 ID:mBvlbQpk
表情を変えないシグの表情が少し和らぐ。
その表情を見たアルルの鼓動がいっそう高鳴る。
(この感じは・・薬の所為・・?)
すると、愛撫がピタリと止まる。
シグは立ち上がると、徐に自分の性器をアルルに見せた。
「さぁ、おまえの番」
「・・・え?」
まだ、幼さを感じられるシグの男性器をみてアルルは躊躇する。
勿論アルルにそんな経験はない。
「シモベは主人を満足させるのが仕事・・・」
シグの言葉が突き刺さる。
この可笑しな条件をのんだのは単に分からなかった訳ではないとこの時分かった。
―初めて会った時、心のどこかでシグのことが気になっていたのかもしれない。
今はシグのシモベ。それが『シモベの役割』なのである。アルルはシグの物を優しく掴む。
更に少しずつ口へと運ぶ。そっと舌を出して先端を舐める。
「くぅ・・・」
シグが息を漏らす。どうやらそれなりに満足しているようだ。
口の中へ含む。最初に手で触られた時とは違う感覚がシグに与えられる。
舌独特の感触がシグの性器を摩擦する。シグの息遣いが聞こえて来る。
自分が確かに快感を与えていることがよく分かった。
「はぁ・・んんッ・・」
時折口の中でシグの物が蠢く。アルルにはそれが何か分かった。
「ふぁぁ・・射精る・・・ッ」
シグのモノがアルルの喉の方へ突き進む。アルルは溢さないように飲み干した。
「はぁ・・はぁ・・ごほーびをあげるね」
シグがアルルを優しく寝かせる。スカートをたくし上げると既に下着の奥で濡らして待っている。
手がそこへ伸び、触れる。味わったことのない刺激にアルルは大きく仰け反った。
「はぁんッ!」
暫く下着の上から触れた後、下着の隙間から直接触る。
シグの小さい指が少しずつ奥へと進んで行く。
387 :
渥美:2006/01/19(木) 02:28:40 ID:mBvlbQpk
―クチュクチュ。
初めてとは思えない指使いにアルルの秘部が魅了されていく。
汗ばんだ体に森の空気が触れる。
時に激しく、時に優しいシグの愛撫に身を任せる。
その時間がずっと続いて欲しいと思った。
「はぁっ・・・い、イクッ・・!」
秘部からアルルのモノが溢れる。それだけを感じてアルルは気を失った。
「だいじょーぶ?」
アルルはシグの声で目を覚ました。橙色の夕日が窓から差し込む。
プリンプ魔導学校の保健室のようだった。
ナーエの森からシグが連れてきてくれたのだろう。
「ゴメン・・薬の所為もあったけど・・・」
シグがシュンと寂しそうな顔をして謝る。アルルは首を大きく横に振る。
「いや、その、ボクにも非はあるしそれに・・・」
アルルはシグの表情を覗う。シグは首を傾げて聞き入っている。
「嫌じゃ、なかったし・・・」
あの時のことを思い出してアルルの顔が赤くなる。
下を向いたままアルルはベッドから抜け出す。部屋を出ようとする彼女をシグが引き止めた。
「・・あるる」
2人の唇が軽く重なる。シグはそのまま手を振って部屋を出て行ってしまった。
アルルの顔に笑顔が見られる。少し、すっきりした気分で保健室を後にした。
その様子を誰かが見ていたのを二人は知る由もなかった。
388 :
渥美:2006/01/19(木) 02:32:58 ID:mBvlbQpk
何とか出来上がったはいいものの・・・。
ファンの人正直スマンかった_| ̄|○|||
全然シグっぽくないな・゚・(ノД`)・゚・。
最初は凄いグダグダだし・・・('A`)
これは一応アルル受けの続き物です。全3部です。
SSで続き物は書いたことないっす。需要があれば続き書きます。
とりあえず、今日は寝るノシ
389 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 13:21:55 ID:QVfajAxG
いやぁ大好きこういうエロw
難しいリクなのに上手く書けるってすげぇよw
続きも気になるけど、俺としてはユウちゃんレイ君きぼんw
390 :
ぼ子:2006/01/19(木) 15:13:21 ID:v/mCYn8v
昼間っから失礼しまつ
>>375-378 遅くなりましたが感想ありがとうございます!
活力になります(`・ω・´)
そして渥美氏新作乙カレーでした
続きも楽しみにしてます(´Д`*)
予告したクルリデはせっかくなので純愛目指してやります。
過疎化しないうちに投下したいな・・
391 :
渥美:2006/01/19(木) 15:50:48 ID:Ym8Xizi3
携帯から失礼(`・ω・´)ノ
>>389 チューで何か忘れてると思ったらその二人だったかw
できたら今日中に書いときます
392 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 18:46:41 ID:QVfajAxG
二人共がんばってくれww
いくら過疎になろうと俺だけは毎日いるからなww
393 :
渥美:2006/01/19(木) 22:14:00 ID:mBvlbQpk
プリンプタウンにどっしりと構えているプリンプタウンホール。
主に魔導学校の生徒が利用する場所である為、授業中の昼間は
全くと言って人が来ることはない。
ホールの中に白い装束に身を包んだ少年が居た。
その少年―『レイ君』は、フラリと魔導学校に遊びにいってしまった
双子の姉である『ユウちゃん』の帰りを待っていた。
【言葉の壁】
レイ君は早く帰ってきて欲しかった。一人で待っているのが退屈というのもあったが、
レイ君一人だと、『自縛霊』と間違えられて人が凄い速さで逃げてしまうからだ。
ふぅっとため息をついた時。自分とは違うもう一つの気配に気がついた。
「呼ばれて払われて、じゃんじゃっかじゃ〜ん♪」
噂をすれば何とやらとはよく言ったものである。
内気で無口なレイ君に対して元気が取り得のユウちゃんが姿を現した。
『はいはい、呼んでません』
何処からか取り出したプレートにはこう書かれている。
レイ君はあまり口で直接話そうとしないのだ。
二人が会話しているときはユウちゃんが独り言を言ってように聞えているはずだ。
394 :
渥美:2006/01/19(木) 22:15:32 ID:mBvlbQpk
「ノリが悪いなぁ〜、もっと楽しく行こうよ!いぇぃ♪」
広いホールにユウちゃんの元気の良い声が響く。
『元気なのはいいけど、もう少し静かにしてよ』
冷たい視線でユウちゃんを見ながらプレートを見せる。
「もう!別にいいじゃん〜。どうせこの時間誰もこないんだしぃ」
頬をぷくっとふくらまして少し怒る。その何気ない仕草にレイ君は少しドキッとする。
何だかんだ言っても異性である姉は気になるものである。
「そんなことより、何かして遊ぼうよぅ〜♪」
空中でくるくるとスピンしたり、ダンスを踊ったりと動き回る。
レイ君は黙ってプレートを見せる。
『ホント、昔からそういうところ変わらないね』
「そう?昔の事は全然覚えてないからね〜♪」
クルリと宙返りしながら安直に答えた。
レイ君は前にも同じような事を言ったのを思い出した。
レイ君は少し良からぬことを思いついた。
「・・・昔は」
プレートを使わずに珍しく直接話したことにユウちゃんは少し驚いた。
しかし、その驚きは次の一言で更に大きなものへと変わる。
395 :
渥美:2006/01/19(木) 22:16:18 ID:mBvlbQpk
「昔は『アレ』や『コレ』とかよく隠れてしたよね」
レイ君が見ぶり手ぶりをつけてやや低いトーンで言う。
手で何かを握って口へ運ぶ様子や、何かを舐める様子でユウちゃんは見当がついて顔を紅潮させる。
「ええぇッ!?レイ君は昔の事覚えてるの?!」
静かにコクリと頷く。ユウちゃんに記憶がなくてレイ君にだけ昔の記憶などあるわけがない。
これはたった今でっち上げた嘘である。少しからかってやろうと企んでいた。
「昔みたいにしてみる?」
いつも通りの無表情で静かに言う。ユウちゃんの顔がますます紅潮していくのが見えた。
そろそろネタばらしをしようと思って口を開きかけた瞬間。
ユウちゃんの思いもしない言葉が遮った。
「レイ君がしたいって言うなら・・・いいよ」
(え・・?)
ユウちゃんがレイ君の元へやってくる。おもむろにレイ君の服に手を入れて性器に触れる。
予期せぬ行動にレイ君は混乱し始めた。
「え?ちょっと・・・」
「大丈夫、痛くしないから」
幽霊になった今、足はないが性器はしっかりと残っている。
舌の先で少し舐めるとレイ君の体が強張る。
「くっ・・・」
(これは満更でもない・・・)
最近ユウちゃんは喉の調子が悪いと言って喉飴ではなく、何故か『ぐりぷよキャンデー』を
沢山食べていた事を思い出した。レムレスが気遣って沢山くれたらしい。
幽霊なのに食事が出来る(取らなくても問題はないが)のは前から疑問だったが
そんなこと、今は如何でもいい。
飴を沢山食べると上手くなると言う話をどこかで聞いた事があった。
―チュ・・・チュパッ。
舌が性器を絡め取るように蠢く。少しずつ熱くなって行くのが分かった。
「う、上手いね・・・」
レイ君は思わず口を開いた。ユウちゃんは賢明に愛撫を続ける。
ホールという大それた場所でしかも幽霊がこんなことをしているのも異様な光景であろう。
「うっ・・・そろそろ・・・射精すよッ」
レイ君から熱いものが注ぎ込まれる。ユウちゃんは精一杯それを受け止める。
勢いが少し強かった所為か少しだけ口から溢れてしまった。
396 :
渥美:2006/01/19(木) 22:16:50 ID:mBvlbQpk
「凄く濃かったよ・・・溜まってたの?」
溢れたものを手で拭い口へ残さず運ぶ。
「どうやって溜めずにいろって言うのさ、幽霊なのに」
レイ君がムスッとしながら答える。さっさと性器をしまうと、今度はユウちゃんの服に手を入れる。
指先で既に湿っている秘部に軽く触れる。
「あっ・・・」
「やってる間に濡れちゃったわけ?」
触れた指をユウちゃんに見せる。そこには確かにユウちゃんから出ているものがあった。
レイ君の顔がゆっくりと近づく。そして、そっと濡れている秘部を舐め取る。
くすぐったいような不思議な感覚をユウちゃんは感じた。
レイ君は舌を巧みに操って舐めまわす。
舌が少し中に入るとユウちゃんの体が大きく反応を見せた。
「はッ・・ぁっ」
体を震わせながら既に虚ろになっている目でレイ君を見詰める。
―ジュ・・ジュルルッ。
齧りつくように大胆かつ優しく吸う。少し指を使って押し広げると奥から愛液が溢れる。
「自分だってかなり溜まってたんじゃない?」
さっきより増して大きく吸い込む。胸も触ろうと思ったがこの体勢では無理だった。
お腹を撫でるとこれにも反応を示す。これは少し意外だった。
「感じやすい体質?」
意地悪く質問してみたが、既にユウちゃんの耳にはただの雑音にしか聞こえてないだろう。
レイ君は少し残念そうな顔をした。
(感度がいいのはいいんだけど、こういうとき困るな)
ユウちゃんの呼吸が早くなる。そろそろ来るのを予測したレイ君はそれに合わせて少し荒々しくなる。
「ぁん・・も、もう・・ッ」
スイッチを切ったようにユウちゃんの動きがピタリと止まる。
レイ君の口で愛液は直接受け止められる。それを確り飲み干した。
「ご馳走様・・・」
397 :
渥美:2006/01/19(木) 22:17:45 ID:mBvlbQpk
「ええぇぇ〜!?」
ホールにユウちゃんの絶叫が響く。今回の騒動の説明をした直後だった。
「じゃぁあれは・・・嘘?」
「そう、嘘。言おうとした時に勝手に始めたし」
『言いそびれた』と書いてあるプレートも一緒に見せた。
「あんな言い方されたら誰だって本気だと思うじゃん?!」
「あんなに感じてたのに・・・」
「それはレイ君もでしょうが!」
ギャーギャーと姉弟喧嘩を始める。言い返せなくなったレイ君が急にハハハと声を出して笑い出す。
ユウちゃんはそれをただ見ていただけだったが、いつしかつられてクスクスと笑う。
「たまにはこういう遊びもいいんじゃない?」
「そうだね♪」
ユウちゃんがレイ君に抱きつく。いつもは嫌がるレイ君だが、今回だけは受けいれた。
軽くキスを交わすと明るい笑い声が聞こえてくる。
さて、そろそろ授業が終わる時間だ。
398 :
渥美:2006/01/19(木) 22:28:10 ID:mBvlbQpk
今回少々短めです。この2人書いてると面白いな〜(゚∀゚*)ハァハァ
レイ君喋ってくれないから口調がちょっと違うかもしれませんが。
やっぱ1日に2つは大変だ( ´ー`)フゥ
>>392様、こんなんでいいですかねぇ?w
399 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 23:10:34 ID:QVfajAxG
うわっw
リクさっきしたばっかなのにw
(・∀・)イイ!
ユウちゃんかわいいなぁww
てか、マジ2本もいただいてすまない・・
ゆっくり休んでくれw
wktkしてるよww
>>398 シグのやつもユウちゃんのやつも百万回保存した
俺も毎日いるぜぇ
シグのやつ続きwktk
>>398 激しくGJ!!!!!
やっぱりユウちゃんっていいわ〜〜
シグの続きよろしくお願いします
暇な時にでも書いてくだされ
402 :
渥美:2006/01/20(金) 23:43:50 ID:FnUzLjLs
続き書いている途中にふと疑問に思った事があります。
ココって801とか書いちゃっていいんですかね?(^ω^;)
ちょwww802てwwwwww
自分のレスに吹いたww
訂正→801
405 :
渥美:2006/01/21(土) 00:22:04 ID:LRa8uNZI
>>404 dクス。そっち行ってまでやるつもりはないから、現状維持で行きます(`・ω・´)
406 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:01:28 ID:Gah+qzQB
ま、待つ・・俺はいくらでも待つ・・・
407 :
渥美:2006/01/23(月) 00:04:43 ID:Tg05R+TU
>>407 おお、見易いページサンクス
お気に入りに登録しちゃったぜw
409 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:52:39 ID:gMO4mnZJ
おっしゃww
ありがとうww
410 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 01:04:16 ID:gMO4mnZJ
・・と思たら、俺PCなしの携帯厨ですた・・・黙って待ってます・・
411 :
渥美:2006/01/23(月) 01:41:04 ID:Tg05R+TU
「はい。今日の授業はここまでです。ではまた明日」
授業がキリの良い所で終わり、アコール先生はチャイムが鳴る前に教室を後にする。
「ん〜!さて、帰ろうかなぁ」
大きな赤いぷよ帽を被った少女、アミティが大きく背伸びした後に呟く。
ふと教室の扉を見ると、ピンクの髪の少女が歩いているのが見えた。
新学期から隣のクラスになったラフィーナだった。
「やぁ、ラフィーナ!」
アミティは大きく手を振ってラフィーナを呼び止める。
「あら、アミティさん。そちらはもう授業は終わったようですわね?」
ラフィーナは教室の中を覗きこみながら言う。
「うん、今日は少しペースが早かった気がするけど別に問題なかったよ」
余り勉強は得意ではないアミティは「ハハハ」と苦笑しながら授業の様子を話した。
「・・・ところで『あの噂』は聞きました?」
【2.噂】
「ウワサ・・・って?」
アミティはうっかり大きな声で聞きそうになったが、ラフィーナのジェスチャーでそれは逃れた。
「実はアコ・・・」
「やぁ、アミティ!」
ラフィーナが言いかけた矢先、後から聞き覚えのある声が聞こえてくる。
振り返るとアルルの姿がそこにあった。
「今日も遊びに来たの?」
「いやぁ、今日はちょっとアコール先生に呼ばれててさぁ。どこに行ったか知らない?」
「アコール先生ならついさっき教室を出て行ったから、追いかければ会えると思うよ」
職員室のある方向を指差すと、アルルは「ありがとう!」とお礼を言って行ってしまった。
アミティはアルルを見送ると、ラフィーナの方へ振り返って聞き直す。
412 :
渥美:2006/01/23(月) 01:41:38 ID:Tg05R+TU
「それで、ウワサって?」
「・・・アルル大丈夫かしら?」
いつになく真剣な表情でラフィーナが気遣う。アミティはただ首を傾げるばかりだった。
ラフィーナはアミティの方に向き直り、声を小さくして言った。
「実はアコール先生は『ショタコン』の上に『ロリコン』らしいんですの」
「・・・」
アミティはポカンと口を開けたまま固まっている。少し立つと正気に戻り、頬を赤くしながら聞いた。
「で・・・それがアルルとどう関係してるの?」
ヨロッ・・・。ラフィーナは大きくバランスを崩す。
辺りを見て誰もいないことを確認してから耳打ちした。
「あの時間にルーズなアコール先生が時間通りに終わるなんて、ちょっとおかしくありません?」
『時間通りに終わるのは当たり前でしょ?』と言いたかったが
―これ以上何か言うとラフィーナの必殺『シエルアーク』が飛んできそうだった。
この間、クルークがモロに食らって保健室送りにされたの思い出して背筋がゾッとする。
それを考えると頷いておいた方が良いと言う結論が出た。
「それに珍しくアルルが呼ばれていたし、この間こんな噂が入った前の日も
授業は早く終わっていましたわ・・・」
「う〜ん・・・アコール先生に限ってそれはないと思うけどなぁ」
口元を引きつかせながらアミティは答える。
「それもそうですわね。単なる噂ですし」
ラフィーナは少し馬鹿馬鹿しくなって、考えるのをキッパリとやめた。
アミティはラフィーナと別れると、アミティも教室を飛び出して学校を後にした。
(もしも本当ならこの学校は絶好の標的だね。)
413 :
渥美:2006/01/23(月) 01:42:27 ID:Tg05R+TU
その頃アルルはアコール先生を見つけて行動を共にしていた。
先生が用を済ませている間にお茶を一杯ご馳走してもらった。
何やら見せたい物があるらしく、アルルを図書室に連れ出した。
珍しく人は誰もいなかった。いつも見かけるクルークの姿もない。
その理由を聞くと「今日は休館日なんですよ」とだけ答えた。
部屋の一番奥にある大きな本棚の前に来ると、一冊の本をアルルに手渡した。
「くらんですたーんぶんしょ?」
拍子抜けした声で本の題名を読む。
「博物館にあるものの複製らしいんですけど、ちょっとこれを読んでみてください」
「あ、はい」
アルルは少し顔を顰めた。正直、あまりこういった硬い感じのある本を読むのは好きではなかった。
しかし、先生の好意を無駄にする訳にはいかない。
(でも、これだけの為にボクを呼んだのかな・・・?)
失礼と思いながら心の中で呟く。もう一度本に目を通そうとした時―
アルルの下半身に何かが触れた。
「・・・?」
それは先生の手だった。その手は何事もなかったかのようにアルルの体から離れる。
(当たっちゃっただけかな?)
気にせずまた本に目を向ける。
直後に今度は掴むようにヒップに触られた。
手はいつしかスカートの中に入り下着越しに直接触れる。
女性らしい細い指先が踊るように動く。
(え!?)
今度は体の前方へと進み、スカートからいつも剥き出しになっている腿を撫でる。
今まで感じたことのない感覚がアルルを包む。
(ボク・・なんか変)
触られている部分が気になり本に集中することが出来ない。
アルルは自然と手の動くほうへと目を追う。
「アルルさん、ちゃんと読んでますか?」
「・・は、はい」
414 :
渥美:2006/01/23(月) 01:43:08 ID:Tg05R+TU
先生が声をかけてくる。先生の誘惑に格闘しながら何とか本に集中しようと試みる。
しかし、腿を触っていた手がふとアルルの性器に触れる。
「あっ・・・」
アルルは自然と声が出てしまった。声が出た今アルルの頭に緊張が走った。
―言うなら・・・今しかない。
「あ、アコールせんせ・・・!」
持っていた本が急に閃光を放つ。それは2つの輪となりアルルの両手に絡まる。
アルルは異変に気がついてそれを外そうと手を出す。
実態を現す前にそれを外した。
「一体何を・・・!?」
急に両手が後へ引っ張られる。よく見ると外したのはいつも付けていたリストバンドだった。
その輪は磁石のようにくっ付き、アルルの手の動きを封じた。
「外して!」
アコール先生がいつものようにフフフと笑う。
この状況ではそれが何か物語っているようにも見えた。
「助けを呼ぼうとしても駄目ですよ。既に人払いの魔法がここ一帯にかけてあります」
アコール先生はゆっくりとアルルに近づきアルルの頬を触りながら言った。
「何が・・目的?」
いつもは見せないアルルの鋭い眼差しが先生を睨み付ける。
しかし、アコール先生は一歩も引かない。
「この間・・・シグ君と何かありましたか?」
「!」
急に核心に迫られアルルは息が止まりそうになった。
そのまま何も言うことが出来なかった。
「ウフッ、でもその事は如何でもいいんです」
意外な答えにアルルの表情が一瞬緩む。
アコール先生の顔が目と鼻の先まで近づいた。
415 :
渥美:2006/01/23(月) 01:44:09 ID:Tg05R+TU
「先生は貴女に興味があるんです」
そう言った直後にアルルの唇を塞ぐ。突然の事にアルルは舌の侵入を許してしまった。
先生の舌がアルルの舌を誘う。先生から仄かに香水の香りがする。
激しいキスにアルルは正気を失わないようにするのがやっとだった。
「んんっ・・・」
この時一瞬何かが喉の奥を通って行った気がした。
感じているのを確かめると先生の手がアルルの腿を触る。
少しずつ上に上っていき、アルルの秘部に到達した。
触れた途端アルルの体が激しく反応する。その様子を見た先生は唇を離した。
「先生、あまりキスは得意じゃないんですよ」
息を乱しているアルルに聞こえているかは分からなかったが、にこやかに笑いながら言う。
何処からか黒い猫の縫いぐるみ―ポポイがやってきた。いつも先生が抱いているものだ。
アルルは力が抜けて尻もちをついた。呼吸を落ち着かせようにも少しも治まる気配はない。
それどころか一瞬さらわれた秘部が熱くなっている。
(な、なんで・・・)
身に覚えのないアルルに先生が声をかける。
「先生がアルルさんに接触できたのは2回です。その間に何か心当たりはありませんか?」
「・・・え?」
アルルは火照っている体を抑えながら必死に思考を働かせた。
ここへ来る前に立ち寄った場所、それはお茶をご馳走になった部屋だった。
「あの部屋・・」
「それと今、先生はちょっと『あるもの』をアルルさんに与えました」
先生は小さな粒のような物を見せた。
小さくてよく分からなかったが薬のカプセルのようだった。
「これが何だか見当はつきますよね?」
「まさか・・・!」
ポポイがアルルの服を丁寧に脱がし始める。
抵抗したくてもさっきの腕輪が両手の自由を奪っている。
「うっふ、勝手にこんなことしてしまった代わりに確り楽しませてあげますからね」
416 :
渥美:2006/01/23(月) 01:46:17 ID:Tg05R+TU
先生がスカートと下着を同時に剥ぎ取る。
同時にアルルの全身が図書室の外気に触れた。
身を持って感じ取ったアルルの頬が紅潮する。
「いやぁ!」
悲鳴を上げたが空しくも先生はその手を止めてはくれない。
ポポイの手がアルルの乳首を弄り始める。
更にアコール先生が秘部に手を伸ばし、割れ目をなぞる。
次第に秘部からは愛液が少しずつ溢れてきた。
まるで早く終わらせる為に本能的に出しているかのようだった。
「あらあら、思ったより効いているみたいですね・・・では早速」
指は奥へと進んで行く。薬の所為かあの時シグにされた以上にアルルを惑わした。
「あっん・・・」
―クチュ・・プス。
空気が入る音とかき回す音がアルルの耳にも聞こえてくる。
乳首への愛撫もスピードを増してきた。
少し触るだけで喘ぎ声が大きくなる。先生の方も指を段々と激しく動かし始める。
もう、どちらに対して感じているのか本人も分からなくなってきた。
「やっ、はぁ、あぁん」
こうなってしまえばしめたものである。先生の表情が和らぐ。
(うふっ・・やっぱり可愛いわね)
集中的にアルルの秘部を責め続ける。ポポイも乳首への愛撫はやめて秘部の周りを舐めまわす。
「あっ、はぅっ、せ、せんせぇッ・・・!」
先生の与える快感は理性までも狂わせる。
すっかり虜にされてしまった。アルルから勢いよくその証が溢れる。
そのままアルルの意識は遠のいて行った。
417 :
渥美:2006/01/23(月) 01:48:02 ID:Tg05R+TU
アルルが目を覚ましたのは薬入りのお茶を飲まされたあの部屋だった。
そこにはふかふかのソファーがあり、アルルはそこで眠っていた。
ゆっくりと体を起こすと、足元がふらついた。
「うわぁっ・・・」
―ポスッ。
誰かに体を支えられる。それはアコール先生だった。
「気がつきました?」
「先生・・・」
先生にソファーに座るように言うとアルルはゆっくりと腰を下ろした。
小さなテーブルの上にコーヒーが出される。アルルは動じなかった。
「これは何も入れてませんから大丈夫ですよ」
一瞬疑ったがゆっくりと口へと運ぶ。一口飲むとアルルは咳き込んだ。
「ゲホゴホッ・・・にがぁい・・」
「うっふふ、だから『何も入れてない』って言ったじゃないですか」
小さな笑いが起こる。少し間を置いて先生が口を開いた。
「今回のことはごめんなさいね。自分でもこんなことしてはいけないって分かってるの」
「もしかして・・・他の生徒にも?」
先生は静かにコクリと頷く。アルルはただ笑うしかなかった。
「流石に生徒に手を出すのは・・・」
「そうよね・・」
先生が深いため息をつく。その様子を見てアルルは戸惑いながら口を開く。
「ボクならココの生徒じゃないし・・・酷い事しないなら・・」
アルルの言葉を聞いて先生が驚いた表情でアルルを見詰めた。
その直後に先生は噴出した。
「優しいのねアルルさんは・・。他の生徒には手を出してませんよ。
それに無理しなくてもいいですよ」
「は・・・はぁ・・」
イマイチ信用の出来ないアルルは生返事をした。
「でも、どうしてもしてほしいなら、遠慮なく言ってきてくださいね」
418 :
渥美:2006/01/23(月) 01:48:43 ID:Tg05R+TU
アルルは学校を後にする。しかし、アルルには気になった事が一つあった。
(でも先生はどうしてボクに・・・?)
先生と会うのは1ヶ月にホンの数回だ。
その短い間の中で先生に好かれるような事をした覚えはない。
「大人ってよく分からないなぁ・・・」
夕焼け空を見詰めながら呟く。
しかし、アルルも先生も重要な事を一つ見落としていた。
―そう、腕輪を外そうとした時に外したリストバンドの事を・・・。
419 :
渥美:2006/01/23(月) 01:52:32 ID:Tg05R+TU
何とか終わりますた(`・ω・´)ノ今までやった中で2番目に長かった・・・。
長いときって大抵大した事ないのが俺クオリティー(;^ω^)
個人的にユウ×レイが一番できてたと思ってるw
次は続きを・・・と行きたいところだが。どうしてもやりたい物があるw
出来るだけ早く済ませるからそれやらせてください(゚∀゚)ノ
>>409様他、携帯の方は失礼しました(;・∀・)
うほ!!
今日と聞いていたがまさかこんなに早く続きを見れるとはw
やっぱりアルル受けは好きだなぁw
激しくGJ!!!!
短編ものも続きも楽しみにしてま〜す
421 :
渥美:2006/01/23(月) 19:17:45 ID:Tg05R+TU
「はぁはぁ・・・ここまで来ればもう大丈夫であろう・・」
ボブヘヤーでピンク色の髪が特徴的な少年が息を切らせながら歩いていた。
その少年―サアルデ・カナール・シェルブリック・3世王子(略して『さ』『かな』王子である)は、
ピット砂丘でレムレスに元の姿に戻された後に、オトモから逃げて来た直後だった。
「それにしてもあの恐ろしい女は一体・・・もぷッ!?」
追っ手を気にしながら歩いていた所為か誰かにぶつかってしまった。
「無礼な!余は王子で・・・?!」
それは王子を元に戻させた張本人、ラフィーナだった。
【オトモの後始末】
「あら、貴方は・・・」
「お・・お・・」
王子の両手と声がワナワナと震えだす。それを吹っ切って大声で叫んだ。
「お主の所為で余は危うくオトモに捕まるところだったではないかぁ!」
王子がビシッとラフィーナを指差す。ラフィーナは面倒臭そうに言った。
「しょうがないじゃない。引き受けたからにはバッチリとこなすのがわたくしよ」
「フン、何が『バッチリこなす』だ。現に余にこうやって逃げられておるではないか」
王子は勝ち誇ったように鼻を鳴らす。その行為にラフィーナは少し腹を立てた。
「お望みなら今からとっ捕まえてもよろしくてよ?」
ラフィーナが砂埃を巻き上げて王子の方へ突っ込んできた。
422 :
渥美:2006/01/23(月) 19:18:36 ID:Tg05R+TU
「うわぁぁ!?」
突然の行動に王子は一歩も動けなかった。実際、逃げる力を残してはいなかったが・・・。
ラフィーナは王子の手首を今度は確りと掴みながら言った。
「それにわたくしは『お主』ではなくて『ラフィーナ』ですわ」
「ぐぅ・・・」
強く捕まれている為に逃げることは出来ない。必要以上につかまれ、王子は呻き声を上げた。
「あら・・・?」
ラフィーナは王子の顔を見ると少し思いとどまった。
(さっきは後姿でよく分かりませんでしたけど・・・なかなか可愛い顔してるじゃない)
怪しげに微笑むラフィーナを見ながら王子は顔を顰めながら言った。
「何を企んでおる?」
「何って、さっきの人の所まで連れて行って引き渡すに決まってるじゃない。
それでお礼をたっぷり貰って・・・オーッホッホッホ!」
ラフィーナは踏ん反り返って高笑いをする。彼女の性格を見抜いた王子は名案を思いついた。
「オトモの礼なんて大したものなどないぞ」
「何ですって!?」
高笑いをピタリと止めて凄い勢いで王子の腕を引っ張る。
ラフィーナの剣幕の表情が王子の視界いっぱいに写った。それに圧倒されながらも更に続ける。
「お、お主が持っているその『思い出の貝殻』はオトモから貰ったものであろう?
それでもう十分に分かっているのではないのか?」
確かに王子が言うことにも一理ある。
しかし、これでは気が済まないラフィーナは何かいい方法はないかと頭をフルに使って考えた。
モノが絡むといつもこうなるのを王子は知らずにただ呆然と見ていた。
ふと王子を見ると手をポンと叩いた。
(ココは『お礼を一杯貰って大金持ち作戦』から乗り換えて・・・)
何とも彼女らしいネーミングセンスである。実際口に出していないので王子は知る事はなかった。
「そうね・・・それなら少しだけわたくしに付き合って貰おうかしら?」
423 :
渥美:2006/01/23(月) 19:19:41 ID:Tg05R+TU
ピット砂丘から少し歩いたところにあるラクティ街道までやってきた。
王子はラフィーナの歩くペースについていけず、額には汗が滲み、息絶え絶えだった。
「お主・・・少しは余の事を・・・考えろ」
「あら?か弱いレディより先にへばっているなんて駄目な王子様ね」
言い返したいのは山々だったが、疲れて今にも倒れそうだった。
それを見かねてラフィーナは足を止めた。
「まぁ、この辺りでも問題はないわね。」
ラフィーナは右へクルリと方向転換し、道をはずれ背の高い草むらの方へ進んでゆく。
道からどんどん離れていくとそこには大きな木が見えた。
王子は最後の力を振り絞って木に凭れ掛かった。
「ふぅ・・・余は疲れたぞ・・・」
息が落ち着いてくると王子がため息交じりで呟いた。
疲れて言うことを聞かない体を完全に木に預けている。その様子をラフィーナはただ見ていた。
「さて・・・休憩はもういいでしょう?」
ラフィーナは王子に近づくと王子の目線まで屈んだ。
当然疲れのとれていない王子は抗議した。
「何を言う・・・今休んだばかりで・・・」
王子の唇に柔らかい物が触れる。
ラフィーナの顔が間近にあるのを考えると答えは一瞬にして浮かんだ。
唇から離れると、王子は取り乱しながら言った。
「ななな、何をする!よ、余は王子であるぞ!? 」
ラフィーナの手は王子の服の上から何かを探す。
体の少し右に位置する突起に触れると王子が叫ぶ。
「わ、やっ、やめるのだ!」
疲れている上に、利き手である右手はラフィーナの左手によって捕らえられている。
手は服の中へと進入し今度は直接触れる。汗ばんだ体に違う熱さが立ち込める。
「お主、あっ!余になんて、ん・・・!事を!」
喘ぎ声を出しながらもラフィーナに食って掛かった。
しかし、何もなかったように平然と答えた。
424 :
渥美:2006/01/23(月) 19:20:14 ID:Tg05R+TU
「部下の失敗は主人の失敗。貴方に責任を取って貰うのは当然でしょう?」
集中的に乳首を責め立てられる。王子はただ彼女の玩具にされる一方だった。
「あ、んぁっ!はぁぁん!!」
女性のような声を上げて抵抗する。すると、ラフィーナの左手は王子の股へと移動していた。
少し大きくなった性器を触りはじめる。
「あっ、余は王子で・・・んっ・・あると言うのに・・・!」
王子の服を無理矢理引き下げる。肌と同じく真っ白なものが飛び出した。
大人のもの(と言ってもラフィーナにとっては想像上だが)とは違ってまだまだ本来の機能を知らないようだった。
それを優しく掴むと、ゆっくりと上下運動をし始める。
「あっ、やん!」
僅かに動かしただけでこの反応である。王子ははにかみながら自分の性器を見詰めるばかりだった。
「可愛い声を出すのね」
気を取り直してまた愛撫を再開する。今まで誰にも触れられた事のない性器を触られている。
しかし、嫌悪感よりも彼女によって生み出される何かによって忽ちその感情は薄れていった。
乳首への愛撫を終えた手が王子の腿へと移動する。
その手は尻の方へと移動し、その先にあるものへと入りかける。
「ぁっ・・・そっちはッ!!」
涙を浮かべながら横に大きく首を振る。その様子を見てラフィーナは手を止めた。
「こっちの方が好きなんですの?」
その手も性器の方へと向かい、王子のものを撫で回す。
巧みな愛撫に王子は大きく体を反応させた。
「ん、あぁっ・・はぁぁん!!」
先端から微かに何かが溢れているのが分かった。
ピストン運動のスピードを上げるとその効果は文字通り手に取るようにわかった。
「あっ・・あぁ・・・ああ!!」
―ドピュピュッ。
王子から白いものが飛び出す。
王子は暫くその様子を眺めていたが、疲れたのがそのまま瞳を閉じた。
「あら・・・ちょっとやりすぎたかしら?」
425 :
渥美:2006/01/23(月) 19:20:54 ID:Tg05R+TU
「ん・・・」
王子は目を覚ますとそこはさっきと変わらない風景があった。
一つ違っていたのは日が暮れ始めていると言うことだった。
「あの女・・・?」
ふと足元を見ると白い紙が落ちていた。それはラフィーナが書いた手紙だった。
王子はゆっくりとその中身を開くと、丁寧な字でこう書かれていた。
『王子様へ。お礼が貰えない以上しっかりと体で払って貰ったので
今回の借りはなしにして差し上げますわ。
あの頼りないお供に迷惑をかけないようにしてあげてください。―ラフィーナ』
「・・・分かっておる」
王子はスクッと立ち上がると手紙の入っていた封筒から小さい紙が落ちた。
「・・・?」
王子はそれを拾い上げると更にこう書かれていた。
『追伸 何か用があったら魔導学校に来るといいですわ。ナーエの森の近くにあります』
「あの女・・・いや、ラフィーナ・・・」
王子の顔に笑顔が戻る。手紙を丁寧にしまうと手にとって歩きはじめた。
「オトモには悪いが・・・縛られて生活するのには耐えられんのだ・・・」
舗装された道の方に戻ると、ゆっくりと歩きはじめる。
―だが、サカナの姿に戻る少しの間はこのままで居るのも悪くない。
426 :
渥美:2006/01/23(月) 19:25:58 ID:Tg05R+TU
と、言うことで俺が長い間やりたかったコレも消化しました(´∀`*)
チュー買う前にさかな王子には目を付けてました(*´Д`*)
よく見ると
>>346のレスが入っていない事もないとw
>>346様、俺はやったz(ry
リクはアルル総受けの最後が終わるまで待ってくれぃ〜(,,゚Д゚)ノ
やり終わってから気がついたけどこれ今日2つ目か・・・w
427 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 22:00:55 ID:gMO4mnZJ
GJwwww
魚王子どうしても女に見えるのは俺だけ?
いや〜〜楽しんで読ませてもらいました!
今日は2回も美味しいことがあってよく眠れそうだw
渥美様激しくGJ!!
魚王子普通に女に見えるよな
あそこまで女顔だと...(*´д`)ハァハァ
ショタの目覚めだろうか?
429 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 00:29:54 ID:KGddU1KT
神スレ発見記念age
430 :
渥美:2006/01/24(火) 21:18:45 ID:v0Pu7tat
今予告通り続きをやっていたんだけどさ・・・全然進まないんだよね(;゚Д゚)
だから、急遽予定を変更してこれをあと回しにしようと思う。
ってことでリクを求む(=゚ω゚)
今回は「○○のSS希望」ってな感じで一人にしてくらさい。
出来れば女性がいいです(`・ω・)ノ
過去ログみた感じ今までにない感じ・・・だと思う。
431 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 22:17:00 ID:44L0Tlxq
ということは・・
アミティ、アルル、ラフィーナ、先生、ユウちゃん、フェーリ、リデル、おしゃれこうべの中からってことか・・ん?あれ?おしゃれって・・・ん?・・うん・・
おしゃれはちょっとな・・・
432 :
渥美:2006/01/24(火) 22:24:06 ID:v0Pu7tat
ちょwwおしゃれ交尾は困るw
そっちが投下してくれるなら別だけどさw
433 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 22:49:13 ID:44L0Tlxq
いやwwちがうんだw
俺は、おしゃれはやだなぁ・・と思ってましたww
そうですねぇ、うーん、決められんww
既に書いたキャラはだめなのかな?
434 :
渥美:2006/01/24(火) 23:30:31 ID:v0Pu7tat
別に特にこだわりみたいなものはないから書いたキャラでもおkです。
しかし、よく考えると今書こうとしてるものはユウちゃんとフェーリは書きにくいことに気がついたw
別にテケトーでいいのよ。自分の好きなキャラとかの方がいいかもしれん。
435 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 00:05:32 ID:5HmEiHAI
じゃあ・・
俺はラフィーナに一票w
さっきは責めだったしww
436 :
渥美:2006/01/25(水) 01:07:58 ID:y1gJ+6js
携帯から失礼(´∀`)
裸婦良いなさんでつか、了解了解
書きやすい方を選んでくれてご苦労w
一応コレで進めるつもりだけど異議ありな人はいってきてw
437 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 16:47:36 ID:vdlcxyBy
受 け ラ ヘ ー ナ の 予 感 !
俺はフェーリに1票入れるぜ!
アルルにイピョーウ
440 :
渥美:2006/01/26(木) 09:55:57 ID:UWf5SQ/I
ちょww
それは一つずつ消化してけと言うこと?w
フェーリか…困った(´∀`;)
ラヘーナを早めに仕上げるよ
それでフェーリでやりにくい理由が分かると思う(´・ω・`)
アルルはやりやすいからいいんだけど…ネタが被るかも
441 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 13:36:15 ID:35Nm/q3d
>>440 おまいさんの好きなようにやれば良いじゃなーい
442 :
渥美:2006/01/26(木) 14:30:46 ID:UWf5SQ/I
そうさせてもらおうかな。
できるだけ答えられるように頑張るよ(`・ω・´)
因みにラヘーナは早ければ今日投下できそう
ワクテカしながら待ってます!
シグとアミティってどうだろう?
シグがむずいか
シグの中に潜んでいた魔王の血が目を覚ます、とかは?
446 :
渥美:2006/01/29(日) 21:42:44 ID:zA6xyxNj
俺が前に使ったシモベネタならいけそうだねぇ
ゑ?あ、はい。そんなこと言ってる暇があったら作業します(;^ω^)
「いらっしゃ〜い・・・あら!シグちゃんじゃない!?こ・ん・に・ち・は☆」
「こんにちは〜」
シグは返事も適当に、店の中をキョロキョロと見渡し始める
「(ンフフ!相も変わらずカワイイこと☆)シグちゃん、今日は一体何をお探しかしら?」
コウベはカウンターから体をズイッと乗りだし、シグにたずねる
「ぅん?エッチな本だよ〜」
「んまぁ!!シシシシグちゃんったら・・そういうものに興味がお有りなのっ?!」
「なんかぁ、レムレスにお使い頼まれたんだ〜。でも、エッチって何だかわかんないから困ってるだ〜」
赤い手をグーにしたりパーにしながら答えるシグ。何故かそれと連動して髪の毛もチョンチョン動いている。
「レムレスぅ?あいつ私のシグちゃんにちょっかいだすなんて・・・。後で私がFEVER祭りにあげてやるわ・・」
思わず本音がでてしまうコウベ
「何か言った?」
「(はっ!私としたことが・・・)アラアラアラ!こっの話しよ☆それよりシグちゃん、・・・エッチな事って何か知りたいかしら?」
「うん。知りたい。じゃないと本が買えない」
(ふっ・・もらった!!)
コウベはニヤリと笑うと「関係者以外立ち入り禁止」と書いてある扉に手をかけ、こう言った
「シグちゃん・・・こちらへいらっしゃい?」
448 :
渥美:2006/01/29(日) 23:44:04 ID:zA6xyxNj
今完成したのはいいんだけど・・・このタイミングで投下していいの?w
あぁいいよ
暇だから書いたやつだからw
450 :
渥美:2006/01/29(日) 23:51:06 ID:zA6xyxNj
―日も半分落ちかけた頃。俺は魔導学校の校門の前をうろついている。
他の生徒が不思議そうな眼差しで見てくる。それもそうだ。
それなりに年齢の高い俺がいるべき場所ではない。
ただ、『彼女』がここを選んだのだから仕方がない。俺はため息をついた。
勿論、彼女の頼みじゃなかったらとっくにここを立ち去っているところだ。
「あら?」
横から聞き覚えのある声が聞こえてくる。それはここへ俺を呼び出した本人だった。
「遅いじゃないか・・・こんな所で待ってるなんてどれだけ恥ずかしいか」
「そう言えばそんな約束してましたわね。忘れてましたわ」
俺の不満は早々と受け流されてしまった。
だが、このままでは引き下がれない俺は更に言い返した。
「急にそっちが『久しぶりに会いたい』って言ってきたから態々来てあげたんだぞ?
それは少し酷くないか?」
「なっ・・・そっちだって喜んでたじゃないの!」
思った以上に食い付いてきたので慌てて彼女を宥める。
「わかったわかった。言いすぎたよ。それでこれからどうする?」
テンポよく話しを切り替えると彼女―ラフィーナは少し考えた。
「そうですわね・・・そちらの家に上がらせてもらってもよろしいかしら?」
意外な一言に俺は少し戸惑った。普段こんなことをサラリと言うわけがない。
それに、俺の家には彼女を満足させられるようなものは何もなかった。
「俺の家・・?何もないぞ?」
「別に構いませんわ」
分かっている上で言っているなら問題ないだろうと思った。
そして、俺は彼女と家へ向かう事にした。
【外と内】
451 :
渥美:2006/01/29(日) 23:52:01 ID:zA6xyxNj
魔導学校からは結構距離がある所為か、着いた頃には日はすっかり沈んでいた。
夕食を簡単に済ませると今更ながら気になった事があった。
コーヒーを飲みながら俺は口を開く。
「そう言えば、家に連絡とかしなくていいのか・・?」
「この事は伝えてあるから大丈夫ですわ」
『やっぱり覚えてたんじゃないか』と口まで出かかったが何とか飲み込んだ。
ラフィーナは傍らに置いてあったベッドにドサッと倒れ込んだ。
「調子でも悪いのか?」
枕に顔を埋めている彼女に心配して声をかけた。
残っていたコーヒーを飲み星、俺はベッドに腰を下ろす。
「・・・あなたの臭いがする」
俺は思わず吹き出した。彼女は上半身だけ起こして少し怒り始めた。
「な、何ですの?」
「いや、突然何を言うかと思ったら・・・ハハハッ!」
俺はついに腹を抱える。相当ツボにはまってしまったらしい。
顔を真っ赤にしながら俺に掴みかかってきた。
「ちょっと!笑いすぎですわよ!」
俺の方から上が大きく揺れる。彼女は容姿の割に力があるのだ。
しかし、代の男である俺も負けるわけにはいかない。
少し本気になって同じように両肩を掴む。そのまま自分の体重をかけた。
「きゃっ」
彼女の頭が枕によって受け止められる。
それを確認するとようやく笑うのをやめて俺は言った。
「ごめんごめん、俺が悪かっ・・・」
彼女から怒りの表情は消えていたようだったが、別の事で顔を赤くしていた。
自分の格好をよく見てみると、故意ではないとは言え非常にまずい体勢になっている。
俺は迷った。彼女に視線を送るが目を合わせようとしてくれない。
強引な奴と思われたくなかった。だが、今の彼女には決して外では見せない女らしさを見せていた。
俺は自制心を押し切ってゆっくりと右手を胸元へ動かした。
452 :
渥美:2006/01/29(日) 23:52:39 ID:zA6xyxNj
「ちょ・・・あっ」
突然の行動に戸惑いを隠せないようだった。軽く胸を触ると少し反応を示した。
一度手を離し、両手で服の裾を持ち上げる。真っ白な乳房が徐々に露になっていった。
乳房が両手にすっぽりと納まる。そして、指先を使って揉みしだく。
乳首を強めにピンと弾くと、体が大きく跳ねた。
「んんっ・・・はぁん」
俺は胸に吸い付く。張りのある若々しい肌触りを感じながら乳房を刺激する。
腰をベッドから彼女の上へと移す。これで少し自由が利くようになった。
今度は少し荒々しく胸を掴む。彼女が甘い声を出すたびに俺のモノも熱くなって来る。
胸への愛撫を続けながら片手でスカートへと手を入れる。
下着の上から秘部に触ると思った通り湿り気があった。
そして下着に手をかけて引き摺り下ろす。完全に取り払うとスカートの上から掌全体で秘部の周りを撫でる。
「どっちがいい?」
胸、秘部を交互に触って反応を確かめる。
「ん・・・はぅっ・・」
彼女は後者の方を求めてきた。俺はズボンから男根を出す。こちらは既に準備は万端のようだった。
足を大きく開かせ、竿の先で割れ目を撫でる。彼女の愛液が先端に絡みつく。
片足を出来るだけ上に上げさせ、反対の手で竿を握りながら少しずつ奥へし進んで行く。
「ふぅっ・・中に入って・・んんッ!」
ズブズブと入っていくのを見ながら彼女は喘ぎ、ただ見守っている。
まだまだ経験のない中は俺のモノを締め付ける。中程まで到達すると竿を持っていた手を離す。
その手で彼女に左足を掴んだ。両足を引っ張って体を引きつけ最深部へと到達する。
お互いの肌が触れ合うのを確認すると俺はゆっくりと腰を動かす。
「あっ・・・んぁ!」
より一層男根が締め付けられる。俺は少し息を漏らした。
「くっ・・・」
大きく動かしていたのを少し狭めて速度を上げる。
行き来するスピードが速くなり彼女の喘ぎ声は大きくなった。
両手でシーツを力一杯握っている。その愛らしい姿をみながら俺は彼女の中をかき回す。
「わたくしの中・・・どうです?」
俺の動きに合わせて言葉を詰まらせながら問いかけてくる。
俺は短く「凄くイイよ」とだけ答えた。
さっきも思ったがやはり締め付けが強い。正直そろそろキそうだった。
体の奥から何か来るのを感じた。先にその事を考えた所為か、思っていたよりも早くキてしまったようだ。
「・・・射精るッ」
俺から勢いよく中へ注ぎ込まれる。全部射精し終えるのと竿を引き抜き、両手を離す。
秘部からは愛液と精液が入り混じっている。
「溢れて・・・」
体を起こして秘部を触りながら言った。溢れないように抑えるが、それが逆に中のモノを押し出してしまっている。
両手を掴んで抱き寄せる。腿の上に座らせると彼女は俺の顔を覗きこんできた。
俺は目で合図を送った。スカートをたくし上げて自らの秘部へと入れる。
453 :
渥美:2006/01/29(日) 23:53:18 ID:zA6xyxNj
「ふっ・・・ぅん!」
確りと入ったのを感じるとその手を俺の首へ回す。
俺は膝の裏へと手を入れて持ち上げる。
―ズチュズチュッ。
嫌らしく奏でている音と軽快なリズムが調和して独特の空気を生み出す。
人が生み出す快感に溺れている彼女の口が思わず開いてしまう。その唇を俺は奪った。
しっとりした唇が触れる。この時俺は全てを奪ってしまいたいとさえ思った。
名残惜しみながらも軽く触れる程度にして一旦唇を離す。このままだとやりにくいと感じたからである。
「ああんッ!」
強く突き上げると電気ショックでも受けたように大きく仰け反る。
その感覚を掴んだ俺は連続して突き出す。
「んぁっ・・・気持ちいいッ」
その言葉を聞いた時に俺の緊張は少し解けた。
心の隅で俺が下手なのではないのかと思っていたが彼女は満足しているようだった。
だがこれで終わりではない。一回の強さを弱めて往復させるスピードを高める。
彼女のピンク色の髪が小さく揺れる。首に回している手に力が入る。
俺が思うにそろそろらしい。ベッドがギシギシと軋む。
このベッドが年代モノと言う所為もあったが今はそれだけではない。
こうして今二人一緒になっている。
普段外ではキツイ様子の彼女だが二人でいるときは俺にしかみせない『優しさ』がある。
―どちらがかけても彼女ではないのである。
「んんッ!ふぅぅぅ!!」
溜まっていたものを一気に吐き出す。絶え間なく滴り落ちる愛液を見ながら俺の表情が和らぐ。
彼女の吐息が耳に掛かる。小さな声で俺に言った。
「凄く、よかった・・・ですわ」
「それはよかった」
唇が重なる。この時がいつまでも流れて欲しいと思ったが・・・時間は無情にも過ぎていくものである。
454 :
渥美:2006/01/29(日) 23:53:53 ID:zA6xyxNj
「ん・・・んん」
彼女がベッドから抜け出してくる。昨日はあれから眠ってしまったらしい。
一足先に起きていた俺は魔導学校の授業のある彼女を考え朝食を作り終えていた。
「結局外泊になったけど・・・いいの?」
俺が朝食をテーブルに出しながらバツが悪そうに問いかける。
寝ぼけながらトーストにバターを塗りながら答えた。
「大丈夫れすわ。貴方には迷惑をかけないようにしておきまふ」
この言葉に俺は安心した。彼女の言い訳をする時の相手を手玉に取った話術には一目置いている。
自分で入れたコーヒーを口にしながらふぅっと息を吐く。
少し眠かったがこの一杯で眠気が吹き飛んだ。
いつの間にやら彼女が朝食を食べ終えている。俺は急いで身嗜みを整えた。
無論、彼女の送り出しである。
「さて、行くか」
いつもは魔導学校の前まで送り出していたが今日は少し手前でいいと言ってきた。
余計な詮索をすると彼女の『渾身の一撃』が飛んできそうだったのであえて聞かない事にした
(朝からアレを喰らうと一日中痛い・・・)。
「ここでいいの?」
「ええ」
もう少し一緒に居たいと言うのもあったが彼女はきっぱりと切り捨てた。
「ねぇ・・ちょっと」
急に頬を赤くしながら家に戻ろうとしていた俺を呼んでくる。
いつもなら『早く行って!』やら『いつまでいるの?』と俺が突っ返される予定だった。
「何?」
俺は少しかがむと不意をついて軽く口付けをされる。
「また、今日もお願いしますわ」
それだけ言い残して学校へと走って行ってしまった。俺はクスリと笑う。
見事にしてやられてしまった。・・・たまには悪くないが。
俺は家へと戻る事にした。いつもと変わらぬように来た道を戻る・・・ことが出来たらよかったものの
―相変わらず俺に向けられる不思議そうな眼差しは耐えがたいものだ。
455 :
渥美:2006/01/29(日) 23:56:50 ID:zA6xyxNj
遅くなってしまった。ちょっとここ最近バタバタしててね(^^;)
前にも言った通り今まででなかった感じ・・・だと思う
なかなかこれも難しい・・・。
と、言うよりもこーゆー感じのって何て言うんだ?
教えてエロい人!(( ´∀`)オマエモn(ry
>>447 面白かったので期待してもいい?w
>>455 私的にコウベ×シグってのは無理w
しかもこの展開だと先はホモだしw
自分はシグだけならいいけど周りは大迷惑だろうから止めとくよ
457 :
渥美:2006/01/30(月) 09:49:32 ID:Zmbeyqf/
それならそれをちょっと引用させて貰っていい?
458 :
渥美:2006/01/30(月) 10:49:33 ID:Zmbeyqf/
言い忘れてたけど別にフォモじゃないよ(`・ω・´)
アミティ分が不足してるから書いてみる
いいですよ
好きにやっちゃって下さい〜
新作来たわ!!これ!!!
なんかギャルゲーっぽいイメージで読んでしまったな
>>447 なんちゅ〜もんを書くんじゃw
コウベが人間キャラだったら良かったと思うようになってしもうたがな!!
>>渥美氏
不評だなんてdでもない
俺はこういった形でも大満足ですよ!!!
乙&GJ!!っス
462 :
ぼこ:2006/02/02(木) 02:25:19 ID:c+m4RMED
昼休みが終わり、昼食を終えた生徒達は午後の授業へと足を向ける。
プリンプ学園は、いつも通りの緩やかな時を刻んでいた。
「今日は簡単な実験を行います」
フラスコやビーカーが傾きかけた陽光を受けて光っている。
プリンプ学園の理科室だった。
簡素な作りながらも暖色系を配置した室内は、理系の器具の質素さと合い余って不思議な空間を醸し出している。
黒板の前に立つアコール先生が緩やかな微笑を浮かべていた。
チョークを手に取り、今日の実験―タネパックのタネの成分分析―の手順等についてさらさら書き記していく。
チョークの黒板に当たる音を聞きながら、クルークは目の前に置いてあるタネを静かに見ていた。
実験は嫌いな訳ではないけれど、温かな陽気もある所為か不思議とやる気が出ない。
『・・・ん?』
視線を感じた気がして、クルークは顔を上げる。
机は向かい合わせに2人座れる形になっており、クルークの目の前には緑の髪とそこからチョンと覗いた角が印象的な少女―リデルが座っていた。
彼女は今年クラスが行き違ったのだが、実験は二クラス合同なので今こうしてクルークの目の前にいる。
クルークと目が合うと慌てて目線を反らし、俯いてしまった。
なんとなくその動作にカチンとする。
・・だからと言って反論する気にもなれなかったので、黙って目線を黒板へ移した。
作業の手順の説明が終わると、二人一組で実験は始まる。
勿論向かい合わせの二人でやるので自然とクルークはリデルとペアになる。
もたもたとビーカーを濯ぐリデルを横目に、クルークはさっさと自分の分の作業を始めた。
「あら、クルーク君早いわねー
それに丁寧で偉いわ」
少し経った頃、アコール先生がクルークのタネを覗きこんで柔らかく微笑んだ。
その様子を見て鼻高々というようにクルークは胸を張る。
「ま、トーゼンですよ」
「本当、凄いなぁ」
リデルもクルークのタネを見て関心した声を漏らした。
彼女に目をやると、何故だかは分からないが、いつも潤みがちな瞳を輝かせてクルークの手元を覗きこんでいる。
その様になんとなくどきりとするのをクルークは感じた。
「ふっ、君はまだ半分も終わってないじゃないか
レポートは二人で提出しなきゃいけないんだから早くしてくれないかい?」
気を紛らわす為口から出たのはそんな言葉で、
それを聞くとすいません、と消えるように呟いてリデルは作業へ戻ったのだった。
463 :
ぼこ:2006/02/02(木) 02:28:27 ID:c+m4RMED
何時間過ぎただろうか。
太陽が名残惜しそうにゆっくり沈んでいく時刻。
うっすら滲む紺色は、夜の帳を下ろし始めていることを告げている。
そんな下校時間の今、校舎に人はまばらになってきているのだが、
「なんでボクが居残りしなきゃいけないんだ・・」
大量の器具が入った箱を手に、クルークがぶつくさ文句を吐いた。
静かな廊下にガラスの擦れる音がガチャガチャと響く。
「あ、あの・・すいませ」
「全く、ボクに非なんてないのにな」
同じように器具の入った箱を手に、リデルは少し首を竦めた。
実験の時、二人で提出するレポートを最後に出したのはクルークとリデルの班だった。
器具を使う授業が最後という事で、二人は教材の片付けを余儀無くされてしまい今に至る。
そのレポートを提出するのが遅れたのは、そもそもリデルの作業が遅かった為である。
さっさと作業を終わらせたクルークが怒るのもしょうがなかった。
リデルは潤んだ目をクルークへ向けるが、後ろ姿からでさえ怒りが感じられる気がしてすぐに目を伏せてしまった。
廊下を突き当たって右側に、その教材室はあった。
軋む戸を開けると、薄暗い部屋の中が伺える。
窓にはカーテンが引かれており光が射しておらず、黴臭さが鼻につく。
スイッチを入れると、頼りなく蛍光灯が点灯した。
『なんでボクがこんな所に・・』
出そうになる文句を飲み込んで、クルークはずらりと居並ぶ棚を一瞥して奥へ進んでいった。
リデルも無言で後に続いた。
天井から吊り下げられたプレートのうち理科、と記されている棚へ歩を進める。
棚の空いたスペースにそれぞれビーカーなどを戻していく。
単調ながらも時間のかかる作業で、2人は始終無言で手を動かしていた。
粗方器具を戻した時だった。
ガチャン
クルークが手を止めて見れば、リデルは真っ青な顔をして足下を見ていた。
床に散らばったビーカーの破片が脂ついた蛍光灯に照らされ鈍く光っている。
『やるんじゃないかって思っていたよ・・』
クルークが温度のない目線をやるとリデルは服の裾を掴んでいつものように俯き、
震える声で「ごめんなさい」と小さく呟いた。
464 :
ぼこ:2006/02/02(木) 02:34:27 ID:c+m4RMED
「ボクに謝ったって仕方ないだろうが」
「で、でも、また迷惑かけて・・」
涙を溜めた瞳をぱっと上げる。
そんな彼女を見、クルークは静かに点滅する蛍光灯を見上げて少し考え
「・・黙っておいてあげるよ」
「え?」
「ビーカーだよ
割っておいたこと黙っておいてあげるよ」
いつもと少し違う抑揚の少ない口調でそう吐いた。
目を白黒させているリデルを横目に、クルークは棚から手頃な紐を見つけて取り出した。
「あ、あの」
「だから、」
理由を問おうとリデルが口を開きかけた瞬間
クルークはリデルを床ガラスが散った方とは反対側へ引っ張り押し倒した。
「!!く、クルークく」
「交換条件だ」
声を上げる前に、クルークはリデルの華奢な腕をロープで棚の取っ手と縛ってしまう。
腕を引っ張っても虚しく引き出しの引っかかる音がするだけだった。
「や、やだく張った胸を揉みしだいていく。
「やめてくださ・・ッ」
声を上げる彼女を気にせず、クルークは下着の中へ指を這わせていった。
軽く湿り始めたソコの入り口を指でいじる。
「あ、やぁッ・・アッ」
耳まで赤く染めて抗う彼女の下半身は更に塗れ始めていて、クルルークは遠慮せず更に擦りあげていった。
熱を帯びていく感触に戸惑いを隠せず、反射的に出る涙を堪えギュッと目を瞑った。
それでも自然と声は発してしまう。
「ぁッ・・ひぁ、だ、だめぇっ」
いつの間にか侵入されていた指にかき回され、リデルは一度目の絶頂を迎えそうになる。
が、寸前でクルークは指を抜いた。
下着を足首まで下ろすと腿を押し広げる。
露わになった無防備なそこへ、クルークは直に舌を這わせた。
ぴくんとリデルが反応する。
舌は粒を突き、愛液を舐めとり蕾を刺激していく。
「いやぁあンッ!」
経験の無いその快楽に、リデルは体を震わせた。反応のまま液がとろりと溢れる。
それを舐めとり口を拭った後、クルークは自分自身を取り出し息も荒い彼女の口へと運んだ。
虚ろな目をしたリデルを眼鏡を通して見返す。
465 :
ぼこ:2006/02/02(木) 02:37:50 ID:c+m4RMED
「ほら、今度は君の番だろう?」
朦朧とする中リデルはクルークのものを口に含んだ。
音を出してしゃぶり吸い上げる。
まるでアイスキャンデーを舐めているかのような舌使いで、時に優しく舌で根元を刺激した。
クルークは熱い息を吐いて、彼女の角を優しく撫でた。
暫くして、クルークはぐいっとリデルの頭を引き寄せた。
反動でリデルは奥までクルークをくわえ込んでしまう。
もがこうとするより早く
「・・ッ、出すぞ!」
「!?」
口の中に大量の精液が流れこんできた。
味わったことのない苦味と、呑み込む間もなく体内に進入するその感覚に耐えきれなくなり、
リデルは意識を手放した。
うっすらと光がかった視界。耳には微かな衣擦れの音。
リデルは閉じてた瞼を押し上げた。
すぐに、縁なしメガネをかけた同級生が視界に映る。
同時に自分の痴態を思い出し、リデルは上半身を起こすと少し後ずさった。
すると意外にもクルークは開口一番「悪かったよ」とリデルに言った。
いつもと違い眼差しも刺々しくない。
それに気づけば腕の紐は解かれていて、ガラスなどの処理も終わっていた。
「まさか気絶するとは思わなかったよ・・その、だから」
視線を一点に集中しないのも彼らしくない。
ふとおかしくなって、リデルはにこりと笑みを零した。
466 :
ぼこ:2006/02/02(木) 02:39:51 ID:c+m4RMED
「・・何が可笑しいんだい」
「や、何でもないです!」
すぐに表情を弱々しい常に戻してしまった。視線も床へと落としてしまう。
それでもクルークはそんな彼女の笑顔を見逃してはおらず、顔をそらして自分の顔に出たであろう表情を読みとられないようにしたのだが。
「あ、あの」
「今度は何・・」
様々なものを押し殺して振り向くと、寄ってきたリデルがこそっとクルークの耳に口を寄せて一言囁いた。
カチコチと音を鳴らしていた時計から、ぼーんぼーんと時間を知らせる鐘が鳴った。
壁のその時計を見上げて、リデルは帰らなきゃ、と呟いて立ち上がった。
クルークではなく戸口を見るリデルは、顔は見えずともその特徴ある耳が真っ赤に染まっていて。
そそくさと扉を開いて廊下に出る彼女の後ろ姿を見てクルークも立ち上がる。
冷たい外気が火照った顔に心地よい。
『・・今度は無理矢理じゃなくて、事前にわかるようにしてからお願いします・・』
自分の耳を触ると、まだ彼女の声がそこに張りついてる気がした。
窓の外はもう黒くて、手前にある木の枝でさえはっきりとしない。
帰り道だってきっと危ないに違いない。
特別に送っていってやろうかな、と想いを馳せつつ
クルークは彼女の後ろ姿を追って廊下へと足を踏み出した。
467 :
ぼ子:2006/02/02(木) 02:51:41 ID:c+m4RMED
お久しぶりです。ぼ子です。
以前言ってたクルリデのお届けです。
エロパロにあるまじきエロシーンの短さ・・お許しくださいorz
とりあえず純粋路線で頑張ってみました。
元々フェーラーを読んでこの2人イイ!とか思った口でしたのでフェラ入れてみました。
どっちにしろ表現に精進が必要だなぁと思う日々です。難しい。
今度はもっとクルークらしいクルークでエロパロ書きたいです。
書いてる間此処に投下された小説も読ませて頂きましたー
渥美氏GJ。私的に受けラフ様が見れて嬉しかったです(´∀`*)
おしゃれコウベとシグから派生の話も楽しみにしてます。
メモがてら吐いておきますと、次は3Pもの書きたいなーなんて。
予定ではレムレスandあやクル×アミティ
あとフェーリとバルで獣姦ものとか。
だらだらペースになりそうですが頑張ってみたいと思います。
毎度のことながら携帯から失礼しましたー
468 :
ぼこ:2006/02/02(木) 02:58:59 ID:c+m4RMED
毎度のことながらまたコピペミス・・orz
いちいち貼り直すのも容量くうので、そのうち保管庫作ってそちらにキチンとしたのを載せたいと思います。
更にエロ短くなっててすいません。
とりあえず展開は分からなくなっていないと思うので今の所は脳内保管お願いします。
GJ
470 :
渥美:2006/02/02(木) 18:13:46 ID:IsulG4ZQ
帰宅してPC付けてみたら・・・ォオー!!(゚д゚屮)屮
超GJ!!!やっぱリデルは可愛いです(*´Д`)
クルークらしさが出ていてよかったです
471 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 17:52:08 ID:NBcT0EL9
ところでなぜ
クルークはイっちゃってるのでしょうか?
早漏なんじゃないか?
キャラの見た目そんな感じがするが
やっぱりリデルいいねぇ(*´д`)ハァハァ
苛められキャラ最高っス!!
473 :
渥美:2006/02/06(月) 17:48:38 ID:qt8lPYCh
475 :
渥美:2006/02/12(日) 21:10:24 ID:bOZ3227V
476 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 23:28:15 ID:1gd4rohJ
保守
477 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 16:10:13 ID:z4vMdIK4
保守
478 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 13:52:41 ID:33BFqCC2
保守
479 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 23:59:29 ID:30+ZMAS5
ほす
480 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 23:09:12 ID:QLD38VlS
保守、そしてシグリデキボン。テストガンガレ
481 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 15:38:50 ID:EJKR1x2t
テスト??
ってかフィーバーにアルルが出ること自体知らなんだ
保守
484 :
渥美:2006/03/03(金) 13:55:59 ID:bB3dgNCT
テストがようやく終了しますた。
今日からまた製作を開始します(`・ω・´)ノ
ってことでage
キラーーーーーーーーーーーーーー!!!
486 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 23:00:28 ID:TsYdI5cD
マッテタヨーw
神再光臨の予感age
488 :
渥美:2006/03/05(日) 02:21:02 ID:gWPCK5+B
「いらっしゃ〜い・・・あら!シグちゃんじゃない!?こ・ん・に・ち・は☆」
高い声で愛敬を振り撒きながらクネクネと歩いてくる一人(?) のガイコツが店の奥から現れる。
「こんにちは〜」
青い髪の少年―シグは返事も適当に、店の中をキョロキョロと見渡し始める 。
ここは学校から少し離れた、そのガイコツ―おしゃれコウベの店である。
店主であるコウベが奥から姿を現すと、ニンマリと笑顔で接客をする。
「(ンフフ!相も変わらずカワイイこと☆)シグちゃん、今日は一体何をお探しかしら?」
コウベはカウンターから体をズイッと乗りだし、シグに訊ねる。
「ぅん?エッチな本だよ〜」
「んまぁ!!シシシシグちゃんったら・・そういうものに興味がお有りなのっ?!」
動揺と期待を内に秘めながらオーバーリアクションで答える。
「なんかぁ、レムレスにお使い頼まれたんだ〜。でも、エッチって何だかわかんないから困ってるんだ〜」
赤い手をグーにしたりパーにしたりしながら答えるシグ。何故かそれと連動して髪の毛もチョンチョンと動いている。
「レムレスぅ?あいつ私のシグちゃんにちょっかいだすなんて・・・。後で私がFEVER祭りにあげてやるわ・・」
思わず本音がでてしまうコウベ 。
「何か言った?」
「(はっ!私としたことが・・・)アラアラアラ!こっちの話しよ☆それよりシグちゃん、
・・・エッチな事って何か知りたいかしら?」
シグは少し考えるとコクリと頷きながら答えた。
「うん。知りたい。じゃないと本が買えない」
(ふっ・・もらった!!)
コウベはニヤリと笑うと『関係者以外立ち入り禁止』と書いてある扉に手をかけ、こう言った。
「シグちゃん・・・こちらへいらっしゃい?」
【放課後のひと時】
489 :
渥美:2006/03/05(日) 02:21:35 ID:gWPCK5+B
「―シグぅ?こんな所で何してるの?」
それと同時に店のドア越しにシグの姿を発見したアミティが入ってくる。
コウベは心の内で大きく舌打ちをした。
(チッ、折角いいところだったのにあのダッサイ子はッ!)
渋々『関係者以外立ち入り禁止』のドアノブから手を離す。
間延びした声で恥じらいもなくアミティの質問に答える。
「えっちな本買いに来た〜」
「えぇ〜!?シグって見かけによらずそんなことに興味があったの!?」
驚く彼女にコウベはやれやれと言った表情でシグの代わりに答えた。
「バカねぇ、この子がそんな子に見える?レムレスのおつかいで来たのよッ!これだからダッサイ子は・・・」
怒りながら影でブツブツと独り言を言っている。何故こんなに機嫌が悪いのかはアミティ達には分からなかった。
「そうだよねぇ・・シグに限ってそれねぇ・・・」
「うん」
頭の後を手で押さえながらアミティは苦笑した。
今の所、脈アリなのはクルークだけだと思っていたアミティは少しホッとした。
「う〜ん、シグは分かってないみたいだし・・・選んであげたら?」
「もうッ!何でアタシが人の買うエロ本なんかを・・・ブツブツ」
ブーブーと文句を言っているが商売だから仕方がない。
カウンターの下にあった一冊の本を取り出す。
表紙を見るとかなり独特の雰囲気を醸し出していた。
シグは首を傾げながらそれを見詰めていた。
「あら、シグちゃんはこんなもの見なくてもいいのよ?」
コウベはそそくさと本を紙袋に入れる。外から見えないようにと工夫を施している。
シグはレムレスから貰った代金を手渡すと紙袋を受け取った。
「・・・アミティはどーしてここに来たの?」
無表情のままポツリと口を開いた。アミティが少し考えている間に髪の毛がチョンチョンと盛んに動く。
手をポンと叩くとようやく本来の用件を思い出した。
「そうだった!ちょっと掃除当番がアタシしかいないから手伝ってもらおうと思ってたんだ」
「いいよ〜」
シグの手を引いて勢いよく店を飛び出した。コウベは頬杖をつきながら不気味な笑みを浮べていた。
(あのダッサイ子はいいとして、レムレスは面白いことになりそうね)
フフンと鼻を鳴らして店の掃除を始めた。
中身をグロテスクな写真に全て摩り替えて置いたことは、コウベとそれを見る本人しか知らないだろう。
490 :
渥美:2006/03/05(日) 02:22:26 ID:gWPCK5+B
アミティ達はレムレスに本を渡すと教室へやってきた
(立ち去った直後に彼の絶叫が聞こえたのは言うまでもない)。
シグは掃除用具箱から箒を取り出すと床を掃き始めた。
正直二人でも足りないが、皆帰ってしまった為仕方がない。
手分けしながら掃除を進めていった。
一通り掃除が終わり、片付けをしている最中にシグは唐突にアミティに訊いた。
「ねぇねぇ、『ふぇらちお』って何〜?」
「―!?」
突然のことに驚きを隠せないアミティは口の前に人差し指を当てて静かにするように促した。
廊下に顔を出して誰もいないことを確認すると急いで全ての扉を閉めた。
ホッと胸を撫で下ろす彼女にシグは疑問符を浮かべる。
「それって誰に教えて貰ったの・・・?」
「さっきの本に書いてあった」
(やっぱりさっき本かぁ・・)
小さくため息をつくと静かに答えた。
「いい?そーゆーことは女の子に訊いちゃ駄目だよ?クルークとかに訊けばいい答えが返ってくると思うし・・」
「でも、メガネ・・・『忙しい』って話を聞いてくれないし、アミティは知ってる・・・」
必死に説得してもシグが水を指してくる。
クルークを出したのが間違いだったかと少し後悔した(と言うよりも既に聞いていたことに少し驚いた)。
「だからその。シグの・・・を、口で・・するの」
あまり説明したくないのが本心だったが、手ぶりを付けて極力言葉を使わずに教える。
「よく分からない・・・」
だが彼はなかなか理解してくれない。この際ズバッと言った方が手っ取り早いと思ったアミティだったが、
続けて彼は思いもしない事を言ってきた。
「分からないから・・・今からやってみて」
「へ?!」
491 :
渥美:2006/03/05(日) 02:23:01 ID:gWPCK5+B
いくら誰も居ないとは言え、いきなりそんな事を言ってくるのはデリカシーがない人だと思った。
だが、無気力とも捉えられる眼差しで見詰められると何故か胸が熱くなる。
彼女はゆっくりと聞き返した。
「本当に・・・いいの?」
静かにコクリと頷く。それを確認するとアミティは被っていた赤ぷよ帽を取り、近くの机の上に置いた。
普段は帽子から少しだけ覗かせている金色の髪が零れ落ちた。
シグの正面で両膝を付き、膝立ちの状態になる。
ズボンに手をやるとホックを外して下着ごとゆっくりと引き降ろす。
確かにそこには彼の性器があった。
「あっ・・・」
いつも無表情なシグの頬が紅潮し、声を上げる。
(男の人のってこんなに・・・)
普段は見ることの出来ないそれに少し驚いた。
痛くしないように優しく手をかけ、裏筋を軽く舌で行き来する。
「ふくぅ・・」
無論人にしたことは無いが、思っていたよりも反応を示していて安心感とはまた『別のもの』が浮かんでくる。
それを口の奥に入れ、完全に口に含む。そして大きな音を立てて吸い上げる。
アイスを食べるように口内全体で舐めてゆく。初めての彼にとっては十分すぎるほどであった。
「ハァ・・・んッ」
女の子のような喘ぎ声といつイきそうか分からない様子を見ると、自分の体もつい反応してしまいそうだった。
その想いを振り切って愛撫へと集中する。さっきよりも丁寧に先端から根元へと移動させる。
時々強く吸い上げ先端を締め付ける。そして、一旦話してシグの様子を覗う。
耳まで赤くして必死に耐えているのを確認するとまた愛撫を続ける。
「あぁ、あみてぃぃッ」
小刻みに震えていた体がピタリと止まり、シグからアミティの口へと注ぎ込まれる。
それを残さず飲み込もうとしたが、勢いが強くて少しだけ口の周りに飛び散った。
「初めてだったよね?凄く濃かったよ・・。こーゆーのを『フェラチオ』って言うんだよ?」
飲み込みきれなかった雫を指で拭って口で舐る。
顔を赤くしたままシグはアミティへと詰め寄る。
自分がシグにしたようにズボンのホックを外す。ズボンが下にストンと落ちると慌てて下着を隠す。
「きゃぁ!?」
突然のことで足元に落ちたズボンに足を取られ、尻もちをついた。
シグは笑顔を見せながらアミティに言い聞かせた。
「今度はアミティの番・・・」
492 :
渥美:2006/03/05(日) 02:23:48 ID:gWPCK5+B
ゆっくりと取り払われていく下着をアミティはただ見詰めていた。
自分でも顔が熱くなっているのが分かる。シグは自分の性器に触れながら訊いてくる。
「女の子は違うって聞いた・・・ここでいいの?」
既に少し濡れてしまっている割れ目に触られると体が跳ねる。
「あっ、あたしはしなくてもッ・・・」
シグの顔が近づき・・・ペロペロと舐め始める。ピチャピチャと音がするのが妙によく聞こえてくる。
「やっ・・それは『フェラチオ』じゃなくて・・・ぁん」
そんなことには耳を貸さず、夢中になって秘部を舐め続ける。ぎこちなさが返ってアミティの興奮を誘っている。
ただ舐めるだけじゃ飽き足らず、舌を奥へと入れてくる。
その大胆な行動に彼女の内に秘めていた感情が溢れだす。
「あっ・・シグにそんなことされると・・・あたし・・・」
舐めるのを止め、今度は吸い上げる。これまでなかった快感に身を振るえさせた。
シグに飲み込まれそうになりながら、喘ぐ。
そんな自分を想像すると顔から火が出そうなほど恥ずかしくなる。
そのことは忘れて今は貴重なこの時間を精一杯過ごそうと思った。
暫く時は流れ―そして、無情にもその時間はここまでとなった。
「アミティも一杯出た」
「はぁはぁ・・しぐ・・」
顔を赤くさせながら名前を呼ぶ。
「なぁに?」
首を傾げながら顔を近づける。絶妙なタイミングで彼の唇を奪った。
流石に鈍感(と言うよりも無関心)な彼にもそれが何か分かった。
名残惜しかったがアミティは唇を離す。
「シグの頼みなら・・・何でも聞いてあげるからね」
満天の笑みを見せると、シグも普段誰にも見せない笑顔を見せてくれた。
暖かい雰囲気が二人を祝福するように包み込んだ。
―これは二人しか知らないある放課後のひと時である。
493 :
渥美:2006/03/05(日) 02:28:12 ID:gWPCK5+B
何だかんだで完成してよかった( ´∀`)=3ホッ
随分ご無沙汰したましたがこんばんわ。最初の奴あげちまった(;´Д`)シツレイ
全体的にみるとフツーかと思われます。(ぁ
次作の予定は・・・いい加減『アルル総受け』を終わらせます。
アレだけ放って置くのは嫌だし(;・∀・)
たまには誰か書いてみてくr(ry
ってことでそろそろ寝ますノシ
乙&GJ!!
リアルタイムで読ませていただきました。
今夜はいい夢見れそうだww
神再光臨ktkr
hosyu
アルル総受に期待
アルル(*´д`)ハァハァ
499 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 22:55:11 ID:APBQtY0f
保守&期待age
500 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 20:30:19 ID:gaeVSW0i
d
501 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 11:46:21 ID:AKJPV+w9
493さん凄いです!おつかれさま。あの…できればゴゴットかシグでかいてくれませんか?
502 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 15:39:26 ID:NaQh40Rm
503 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 19:28:41 ID:ZAldOZWn
シグ&リデルのソフトハードな奴キボン
505 :
渥美:2006/03/31(金) 23:34:45 ID:DhCt0/Yv
| 冫、){やぁ。あれから結構経ったけど全然進んでないや。もうちょっと待ってね。
マイナーだろうがレムレス×アルル書いてみた。
需要があったら投下するけどどうしよう?
507 :
渥美:2006/03/32(土) 00:44:58 ID:ESk/QPgM
ノ
希望します
んじゃ投下させてもらいます
あんまエロくないけどw
「うーん困ったね、
まさかあんなに用意をしていたお菓子がなくなってしまうなんて」
「ごごごめんなさい!ああもうほらカーくんもあやまってっ」
公園の中の森で2人と一匹が会話をしている。
どうやら男の子の持っていたお菓子を全て食べられてしまい、そのことでもめている様子だった。
「いや、お菓子のことはいいんだ。
問題はだね、君にお菓子をあげるという約束をしたのに
結局渡せていないことだよ」
「でも結局僕の連れがお菓子を食べたんだから、
僕がもらったことになると思うんだけど」
「でもアルルはお菓子を食べてないんでしょ?」
「そう…だけど…」
確かにアルルがお菓子を食べたわけじゃない。
つまりレムレスはアルルにお菓子を食べさせいのだ。
アルルもレムレスの考えに気づいて口ごもってしまった。
「僕のお菓子は美味しいよ。そりゃもう舌がとろけるくらいにね〜。
その美味しいことといったら!お花畑が見えるんだよ〜」
お菓子はいらない、と言っていたアルルだが
レムレスのオーバーリアクションを見て少し気になった。
「そんなに美味しいの?」
先ほどまでその美味しいお菓子を食べていたカーバンクルをじっと見つめる。
ひょい、と耳をつかんで首をかしげながら考えてみた。
「…カーくんのお腹殴ったら出てくるかなぁ」
「ぐ!!」
身の危険を感じたカーくんは脱兎のごとくしげみの深くへ逃げていった。
「わー!まってカーくん!冗談だってば!」
「…いや、今のは微妙に本気入ってるように聞こえたけどね…」
「かーくーん…もー…」
アルルはがっくりと肩を落とす。
見かねたレムレスがひとつの提案をした。
「あ!そうだ、こういうのはどうかな?
僕が君にお菓子を食べた時と同じ気分にさせてあげるっていうのはどう?」
「あ、それいい!でもそんな魔法使えるの?」
「一応魔導師だからね。あ、でもあの魔法は頭に後遺症が残るんだっけ…?」
「え〜!そんなに危ない魔法なの?!」
「どうしようかな」
しばらく考えていたレムレスだがふと何か思いついたらしくアルルのほうへ向き直った。
「アルルは体力に自信はあるかな?スポーツとか」
「ぼく?全然大丈夫!ちょっとやそっとのことじゃ疲れないよ!」
「そうか。なら大丈夫だね」
最初、アルルは何をされたかわからなかった。ただ手が肩に触れて、
背中を木に押し付けられた―その程度の認識だった。
レムレスが自分の体に触れてくるまでは。
「?!ちょ、レムレス?!何してるの?!」
「何って、だからお菓子を食べたときと同じ気分に…」
「そ、そういうことを聞いてるんじゃなくて!どこ触って…!んぅ!」
アルルの口をレムレスの舌が犯す。長い間舌と舌を絡められ
互いの唾液が交じり合う程になってくるとアルルは何を考えているのかわからなくなってきた。
更にレムレスはアルルの下着の上をさすっていた。初めはゆっくりとした動きだったが
徐々に指使いが激しくなる。
「幻術系の魔法ってさ、やっぱり後々の思考力に影響しちゃうんだよ〜。
だから体術で直接神経に刺激を与えるのが手っ取り早いと思って。健康にも問題ないし」
手を下着の中に侵入させた。アルルの体がびく、と震える。
「あ、や、ちょっとまって!いい!やっぱいい!!こんな…やぁっ!」
中に指を突き入れたら声のトーンが上がった。
そのままグチュグチュとかき回してみる。
「…っ!……く…」
アルルは肩に顔をうずめたまま一言も漏らそうとしない。
中に入れた指は相変わらず動いているというのに。
しかしレムレスの腕をつかんだアルルの手はぶるぶると震えていた。
「我慢しないで声出していいよ?」
「我慢…なんて…して…ないよ…!」
アルルは耳まで顔を真っ赤にしながら答えた。誰が見てもわかる。強がりだ。
「うーん、そうなのか〜だったらこれはどうかな?」
レムレスはアルルのクリトリスをきゅっと摘む。
「ああああああああっっ!!」
いきなり与えられた刺激の強さにアルルはそのまま意識を飛ばした。
「ね?頭が真っ白になって舌がとろけそうで、お花畑にいるみたいだったでしょ〜?」
「確かにそうだったけど…これは違うと思う…」
ぐったりした様子でアルルが言った。逆にレムレスは相当元気そうだ。
「処女じゃないみたいだったし、
アルル相当可愛かったから最後までしちゃおうかなって思ったんだけどね。
それは約束じゃなかったし。
まぁ、またしてほしくなったらいいなよ。今度はなんでもやったげるから」
「べ、別にいいよ!!」
「遠慮しなくていいよー」
「してない!」
「ははは。今度お菓子が手に入ったらアルルのとこに持っていくようにするよ〜
じゃあね!」
そういってレムレスは去っていった。
レムレスが去ると同時に、しばらくしたらカーくんが現れた。
「もー、カーくん今までどこいってたの…」
カーバンクル以外、誰も居ないのを確認して,
「クセになっちゃったらどうするんだよ〜…」
アルルは一人タメイキをついた。
レムレス×アルル終わりです。
とりあえずアルル総受の続編期待してますw
513 :
渥美:2006/03/32(土) 02:30:11 ID:ESk/QPgM
乙です!そしてGJ!!
アルルかわいいよアルル(*´Д`)
さて、こっちもやらないとな( ´ー`)
久々に新作投下された〜!
乙&GJ!!
そういや昨日はエイプリルフールだから日付が違うのか。
515 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 11:44:53 ID:6+016CIV
シグリデ、キボン
516 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 14:51:24 ID:q+V9bnRQ
あぐぇ
517 :
名無したん(:2006/04/15(土) 10:26:55 ID:y3VDEXLV
まったくここは過疎だな。
誰でもいいからシグリデ書いてくれ
自分で書け
やってみれば大変さもわかるだろうさ
シグはいきなり性欲が噴出してきた
シグ「ふぉおおおおおおお」
そこに通りすがりのリデルが
シグ「やらないか」
リデル「ひぎぃ」
中田氏をしたシグは一目散にローソンへ向かいヤンマガを立ち読みして家に帰ったとさ
そんなのシグじゃねぇ・・・
(つД`)。゜
放課後、シグは隣の教室へ。空っぽの教室には、数頭の蝶とたわむれるリデル。
「タルタルさんって優しいんですよ、お願いしたら蝶々を捕ってきてくれたんです……シグさんも、一緒に遊びませんか?」
一頭の蝶が、力尽きてシグの足元に落ちる。シグは無言でそれをつまみあげ、リデルに近づく。
「しぬよ」
「……え?」
「チョウは、ミツをのまないと しぬんだよ」
シグは蝶の死体を放り投げ、リデルを机の上に押し倒す。
「ミツをのませないのか? おまえ、チョウをころすのか?」
リデルのスカートの中に手を突っ込み、その無垢な股間を探るシグ。
初めての感覚にパニックになるリデルのことも構わず、そのまま繊細な右手と硬く変形した左手で交互に割れ目を刺激する。
シグはそこから溢れ出てきた液体を、舌で残さず舐めとっていく。
「ごちそうさま。おまえのミツ……おいしかったよ」
524 :
名無したん(:2006/04/21(金) 17:17:36 ID:yFl7VA/p
終わりじゃないよね・・・?
525 :
523:2006/04/21(金) 19:11:00 ID:ZtC+jdAh
文章苦手なので勘弁してください。
絵師なので巣に帰ります。正直すまんかった。
短いながらいい内容でした
528 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 18:28:59 ID:jpKcsqfO
523さんまたお願いします!
529 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 16:31:38 ID:wA1xEeTp
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
530 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 17:04:53 ID:Cnd9ykZ8
ほ
531 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 16:09:00 ID:YKMwYlIU
ハアハア
生徒達は飛翔の杖を探してほしいとアコール先生からのお願いされている。
最初に見つけた人には何か御褒美をもらえるため張り切る生徒達。
森の奥でもある生徒達の戦いが起こっていた。
「ま、実力だね」
勝ち誇るクルーク、対して相手は
「何かの間違いよ」
自分の負けを認めきれないラフィーナ。
彼女達も飛翔の杖を目指して情報を集めている。
その途中でラフィーナはクルークに出会った。
クルークが情報を掴んだため、その情報を手に入れるためにぷよぷよ勝負を挑んだのである。
が、結果はクルークが勝ったために情報の入手が困難になってきたのである。
「残念だねラフィーナ。僕が勝ったから情報は教えれないね」
地面に跪く彼女を見下すような眼差しで見つける姿は、まさに勝者に相応しい姿である。
「も、もうそんな物はいりませんわ!こうなったら絶対に先に見つけ出してやりますわ!」
このままではせっかくの情報が価値を持たなくなる。
せっかく勝者になれたのにこのままでは何も得がない。
そこでクルークはある作戦に出た。
「言っておくけど、実はアミティも僕と会ってるんだよ」
アミティと言う言葉に反応して彼女は足を止める。
「それに、これは言いたくないんだけど…アミティは僕に勝ってるんだよ」
「そ、それがどうしたと言うのですの!?」
彼女はクルークの言葉に焦りを感じている。
「知ってるよ。アミティに負けたからアミティより先に杖を見つけたいんでしょ?」
「な・・・で、でたらめなんて言わないでよ!」
明らかに焦りの反応が露になってきている。
「でたらめじゃないよ。これも僕のグレイトな魔法でちゃんと見てたんだから」
何を考えてるか分からない彼だが、あやしい魔法に手を付けている彼ならありえない話でもない。
「・・・・・・で、何が言いたいの?」
『フフフ、いい反応だよ、ラフィーナ』
クルークは怪しげな表情を見せながら言った。
「僕の言う事を聞きなよ。それで情報を教えてあげるよ」
「っな!あ、頭を下げればいいの・・・?」
「それもいいんだけど、ぷよぷよ勝負で挑んだ以上そんな事だけでは渡せないね」
さらにクルークは追い討ちをかけるように言ってくる。
「それにね、実はアミティに教えたのは遠回りの道なんだよ。
だから言う事を聞けば君には特別に近道を教えてあげるよ」
「・・・それは嘘じゃないんでしょうね…」
「勿論さ。まあ、嫌なら僕がその近道で先に飛翔の杖を取りにいけば済むだけだしね」
その話が本当なら、あのアミティより先に杖を取りにいける…。
最悪の場合、アミティどころかクルークにすら負ける事もあり得る。
アミティならいざ知らず、以前から気に食わないこんな奴に負けるのも認めたくない…。
ラフィーナは心の中で葛藤を続けた末、決断を言う。
「わ、分かったわ…何をすればいいの…?」
「ふふ、そうこなくっちゃね」
ずっと膝をついたままのラフィーナの前にクルークが立つ。
彼女の視界に彼の腰の部分、それも股間の部分が映る。
ラフィーナの視点は彼の股間の僅かな膨らみに釘付けになる。
「あれ、ずっとそんな所を見ちゃって、本当は期待してたの?」
「だ、だ、誰がそんな事を…」
クルークの言葉に我を取り戻し、必死に反論する。
「じゃあリクエストに答えて・・・」
クルークはズボンを脱いで、下着ごと一気に降ろす。
ズボンは膝の辺りまで落ちていき、その奥にある彼の肉棒が露になる。
彼の肉棒は状況が与える興奮により少しずつ硬度を増している。
「僕のコレを、口でしてくれよ」
『こ、こんな汚いモノを・・・く、口で・・・』
アミティ、そしてクルークに負けたくない…でも、男のモノを口でしなくてはいけない。
したくないのだが…先に言う事を聞くと言ったのは自分でもある…。
ラフィーナは先ほど以上に苦渋の選択を迫られる。
「勿論、ただ舐めるだけじゃダメだよ。大胆に舐めたり、しゃぶったりして君のエッチな所を見せてくれよ」
彼女はただ男のモノを見つめて行動を起こそうとしない。
「おいおい、これでも君のためを思ってるんだよ。
本当なら下半身の穴に入れてもいいんだけど、時間もない君のためを思って口で許してあげるんだよ。
この事だって誰にも言わないさ。早くしないとアミティに追いつけないよ」
アミティにも負けたくないが、それでもこんな事をするにも抵抗がある。
「ああ、それとも下の方がいいのかな?じゃあパンツでも脱いでもら・・・」
「う、うるさいわね!分かったわよ!口ですればいいんでしょ!!」
ラフィーナは決心してクルークの肉棒の根元を手で握る。
「歯は立てないでくれよ」
「いちいち言わなくても分かってるわよ…」
彼女の口のすぐ前には彼の肉棒がピクピクと動いている。
『臭い・・・でも、コレが…男の人の・・・』
ラフィーナはゆっくりと口を開いて舌を出す。
単純な動作なのにまるでコマ送りで見ているように終えるまでに時間が掛かっている。
「・・・・・・・・・・・・ペロッ」
一時は戸惑いもあったが、観念してクルークのペニスに奉仕を始める。
「ペロ、ペロ・・・ぴちゅ・・・」
初めて感じる女の子の舌の感触がクルークの全身に駆け巡る。
ラフィーナは彼のペニスに舌を這わせ、先端から付け根にまで一気に舐め続ける。
亀頭から、裏筋、さらには精子の詰まった袋の部分にまで唾液を塗りつける。
『おいおい、本当にラフィーナって素人なのか…かなりうまいんだけど…』
クルークは何もせず、ただじっとラフィーナに全てを任せて快感を楽しんでいる。
だが、思った以上に彼女の奉仕がうまく、思ったより早く射精感がやってきた。
僅かだが肉棒はピクンと動き、その反応を間近で見てる彼女は見逃していなかった。
「ペロ、ぴちょ・・・ピクピクさせて…あれだけ言った割りにもう出そうですの?」
「な、そ、そんな事はないぞ。そ、それに・・・」
「分かってますわ。ちゃんとしゃぶってあげるわよ…」
彼女は口を開けて、男の匂いを漂わせる彼のモノを口に含む。
男の肉棒に抵抗が薄くなったためか、最初よりスムーズに行動をする。
最初は半分までで止まったが、ペニスをさらに喉の奥へ入れていく。
口に含んでもらう行為が想像以上に気持ちいい。
唇独特の感触がたまらなく、ますます射精感が促される。
『い、いけない…こんなに早く使うとは思わなかったけど…仕方ない…』
クルークはこっそりと魔法を使い、射精感を抑える。
射精感は治まっても肉棒の硬さは変わらないため彼女には気づかれないのである。
『いけない、いけない…あくまで僕が主導権を握ってるんだ…』
「ほら、しゃぶるだけじゃないだろ…ちゃんと動かないとダメだろ」
クルークは彼女を挑発してまだ余裕がある事をアピールする。
「は、ははってるはよ・・・(わ、分かってるわよ・・・)」
彼のモノを口に含みながらラフィーナは言う。
「んん、ちゅぶ・・・じゅう、ジュポ…」
もっとぎこちない物かと思ったら、いきなり強烈なバキュームフェラを仕掛けてくる。
魔法をかけてなかったらさっきのですでにイってただろう
本当に彼女は素人なのか疑いたくなる位にうまいテクを持っている。
「うあ、あああ・・・すごいよ・・・あのラフィーナに僕のをしゃぶってもらうなんて・・・クラス中に自慢したいくらいだよ」
「ちゅう、ちゅう、ジュル・・・ちゅる、ちゅうう!」
一段とすごい吸い付きに、思わず彼の全身がビクンと痙攣する。
『し、仕方ないな・・・そろそろ出してやるか・・・』
「ああ、だ、出してあげるよ・・・うう!」
肉棒は何度も痙攣を繰り返し、彼女の口の中に溜めてきた精液を流し込む。
「んん、んんん!ちゅうう、んんん!」
ラフィーナは目を丸くし、とにかく口の中に流れてくる精液を飲み続ける。
彼女も男の射精には驚きを隠せなかったようだ。
射精が終わるとクルークは一旦腰を引いて肉棒を取り出す。
「んん、ん・・・げほっげほっ!!」
彼女は必死に精液を飲み干すが、喉が耐え切れず思わず咳き込んでしまった。
「思ったより上手だね。でも、一回だけじゃないよ、ほら」
あれだけの射精をしたにも関わらずクルークのペニスはまだ硬さを保っている。
また魔法をかけ直したのは言うまでもないが、彼女のテクが想像以上だったのでやや強めにかけ直した。
「もう一度やってもらうよ。今度は僕も動いてあげるよ」
「・・・分かったわ・・・」
口を開かせたらクルークは彼女の頭と顎を掴んで肉棒を入れ込む。
「さあて、動くよ・・・」
彼女の頭を固定したまま腰を動かし始める。
まるで女の子の中に入れているように激しくピストンを繰り返す。
対してラフィーナも負けじと自慢のフェラテクで対抗する。
頬を窄めて、まるで掃除機のように吸い付いてくる。
「じゅぼぼ、じゅる・・・じゅぶぶ!」
先程とは比べ物にならないほど強烈な吸引音。
「う、す、すごい・・・」
魔法を強めにかけたのに早くも射精感を感じる。
クルークに経験がないだけはない。
ラフィーナのテクがすさまじいためでもあるのだ。
「ぢゅるるる!じゅぶ、ジュポジュポ!」
いつもの高飛車な彼女がこんなに下品な音を立ててフェラをしてくるなんて誰も考えないだろう。
もはや、口の穴ではなく下半身の穴に入れてるのではないかと言う錯覚まで出てくる。
それでもクルークのピストンは続き、形だけだがクルークがラフィーナを支配している。
が、その立場が逆転するのももはや時間の問題である。
『ら、ラフィーナ・・・すごいよ・・・いや、それより魔法を・・・』
「ジュポ!ぢゅううううう!」
「あ、ああ、うう!」
ラフィーナの絶え間なく遅いかかるフェラの前では魔法を唱える暇などない。
「んちゅ、んちゅ・・・ジュルジュルジュルルル!」
「だ、ダメだ・・・もう、限界ッ・・・!」
彼女の強烈な吸い付きから逃れ、彼女の口からペニスを引き抜く。
「ぷはぁッ!」
急に肉棒が口の中から出て行き、ポンッといやらしい音を立てる。
「ほら、受け取れよ・・・いっぱい出るからさぁ!」
クルークは何も考えれず、ただ彼女の顔に出す事だけを考えている。
彼女の顎を掴み、指で頬を押さえて口を開かせ、亀頭を彼女の顔に向ける。
「よ、よし・・・出すぞ!」
ドピュ、ビュル!ビュルル!ビュク!
ドクドクと音を立てて鈴口から精液が飛び出す。
飛び出た精液は彼女の口の中から髪の毛にまで飛び散り、彼女の顔を汚していく。
「ほ、ほら・・・情報を教えなさいよ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
クルークは2度の絶頂で放心状態に陥っている。
「ちょっと、言う事は聞いたんだから教えなさいよ!」
ラフィーナはクルークの頬を叩いて彼を叩き起こす。
「はぁ、はぁ、ちょ・・・ちょっと待ってよ…」
「だ・め・よ!言わなきゃ・・・ん、んちゅう!」
ラフィーナは自ら彼のペニスを銜え始める。
「あ、い、言うから!言うから待って!」
「ちゅ、ちゅ、ジュル、ジュル!ジュッポ、ジュッポ!」
イった後なのにさらに襲う快感のせいでもはや言葉もまともに出せない。
「ら、ラフィーナ・・・待って、待ってよ!」
「ふう、いらぬ時間を費やしてしまいましたわね…」
クルークから情報を強引に聞き出したラフィーナは彼の情報を元に進んでいく。
勿論、精液は綺麗に拭い取っている。
「しかし、いい女であるために練習してた事がこんな形で役に立つとはねぇ。
まあいいわ。さっさと杖を手に入れて、あのアミティにほえ面かかせてあげるわ!
オーッホッホッホッホッホ!」
「うう、まさかラフィーナがあんなにうまいなんて…僕の計算が…」
クルークは文字通り精も根も尽きた状態で立ち上がる事も出来ない。
「でも、あのラフィーナを・・・いつかはきっと・・・」
クルークの作戦は失敗だったが、クルークは諦めてはいなかった。
ノリで書いた…今は反省している
GJ!
いつからこうなったのか・・・どうしてこうなったのか・・・。
もはや思い出す事も出来なくなった。
学校の近くの森で、アミティは・・・
「ひゃあう、も・・・もうやめて・・・あふうぅ!」
アミティは未成熟の胸や股間を犯されている。
さらにその相手は複数のカエルである。
種族の名前でどんぐりガエルと呼ばれている。
その何匹ものカエルに長い舌で乳首や秘部をペロペロと舐められている。
「や、やだ・・・へ、変になっちゃうよぉ・・・」
経った時間も思い出せない、何度イったかも分からない。
彼女はただ身体を舐められ、ひたすらと快感を与えられてはその快感で絶頂を迎える…
もはや彼女には抵抗する手段はなく身を任せるしかないのである。
事の始まりは放課後であった。
森に散歩に来た彼女は森の中から気配を感じた。
「だ、誰かいるの?」
最近学校の裏の森にはおにおんと言う種族が襲ってくると言うウワサを耳にする。
「逃げた方がいいのかな・・・」
そう思ったときに草むらから出てきたのは
「ケロッ!」
「うわぁ!!」
いつぞやで会った事のあるカエル、どんぐりガエルであった。
「またキミかぁ。脅かさないでよ」
が、どんどん草むらから出てくるどんぐりガエル達。
「ちょ、ちょっと・・・一体何匹いるの?」
5、6匹は出てきたかなと認識した時であった
「ぷっ!」
「きゃっ!痛ぁ!」
背中に痛みを感じた。何かをぶつけられたようだ。さらに・・・
「ぷっぷっぷっ!」
その痛みが何度もアミティを襲い始める。
気づいたらどんぐりガエルが口からどんぐりを飛ばしてきたのである。
「い、痛い・・・痛いってば!」
どんぐりをぶつけられ、その衝撃の連続で思わずバランスを崩す。
「う、うわぁ!!」
アミティは背中から地面に転げ落ちる。
勢いよく倒れたためしばらくは自分の意思で身体を動かせなかった。
が、そこが悪夢の始まりでもあったのだ。
「いたたぁ・・・」
背中を強く打った衝撃で身体は動かせないが、
「ん?えっ!ちょ、ちょっと!何をしてるの!?」
気づけばカエル達が彼女の服をたくし上げている。
たくし上げた服の先にはまだペタンコの彼女の小さな胸がある。
「や、やだ・・・やめてよ・・・。恥ずかしいよ!」
アミティは理解しがたい状況と恥ずかしさで頭が混乱している。
その間に別のカエル達が彼女のおっぱいに舌を近づける。
舌は胸の上を這い、目だった膨らみもない丘の上を滑り、そのまま乳首に到達する。
「きゃっ!そ、そこは・・・」
アミティの声に反応したように、カエル達は伸ばした舌で彼女の乳首をペロペロと舐め始める。
ペロペロッベロリベロリ・・・
カエル達の舌は唾液を飛び散らせ、規則性もないただの往復運動を繰り返す。
乳首は舌によって何度も弾かれ、少しずつ大きさと硬さを増していく。
「や、やだ・・・恥ずか・・・しいよぉ・・・」
身体は未成熟だが、胸から感じる快感は鮮明に身体中に伝わっている。
こうも断続的に、しかも両方の乳首を攻められては身体を動かす事も出来ない。
力任せに振り払う事も、魔法で追っ払う事も出来ない彼女はただカエル達のおもちゃに成り下がってしまったのである。
「やっ!ダメ!そこは・・・ダメだよ!」
感じた刺激は上半身の乳首ではなく、下半身から伝わってくる。
気づけば一匹のカエルがアミティのお腹の方から無理矢理スカートに入り込んでいた。
スカート、更にはパンツの中にまで入り込んでいて、刺激は下半身の股間から伝わってきたのである。
「そこは、ダメ・・・あそこなんて舐めないで・・・お願いだよ・・・」
外からはスカートにカエルの姿が浮き上がってるだけでどうなってるかは確認できない。
が、彼女の股間から伝わる感触は間違いなく乳首を弄ってるのと同じ舌である。
陰毛の芝も生えてきていない未発達の女性器。
そこの小さな割れ目にまでカエルに舐められて、アミティはついに泣き出す。
「やだ、やめて・・・お願い、だから・・・」
それでもカエル達はやめる事を知らず、それどころか行動がエスカレートしていくのである。
スカートの方も降ろされ、彼女は胸と大事な部分を露にされる。
服や下着もなくなり無防備になった乳首や秘部に複数のカエル達が群がり始める。
両胸の乳首は2,3匹ものカエル達に好き放題に舐め舐めされる。
下半身の小さな割れ目にも2匹のカエル達に、さらには口の中にまで舌を入れ始めてくる。
「んん、んちゅうう、んふう!」
キスと言うよりはカエルがアミティの舌に絡み付いてるだけに等しい。
カエルから自分の舌を通じて唾液が通じ、口から喉へ流れていく。
下半身の方ではクリトリスをベロベロと、そしてこれまでの感触もやがては快感へ変換される。
『やだ・・・身体が・・・熱いよぉ・・・』
相手はカエルとは言えども何度も秘部などを犯され、彼女のクリトリスからどろりと愛液が流れ始める。
「ああ、あふう、れろれろ・・・ちゅる・・・」
ついにはアミティ自身からから舌を絡ませ始める。
ベロベロ・・・ぴちゃ、ぴちゃ・・・
穴から溢れ出る女の愛液を下品な音で味わい続けるカエル達。
「やだぁ、あそこが・・・あそこが・・・気持ちよすぎるよぉ・・・」
愛液と共にクリトリスを犯され続け、愛液の蜜は留まる事を知らず溢れ続ける。
「もっとあそこを、もっとあそこを舐めて・・・」
「おマ○コ」と言う言葉をまだ知らない彼女は「あそこ」と表現して股間への刺激をおねだりする。
が、突然下半身を犯してるカエル達の動きが止まる。
刺激を失ったアミティにとってはおもちゃを取り上げられたような状況であろう。
「え、やだよぉ・・・もっと、あそこを・・・舐め舐めして…」
「ケロッ!」
一匹のカエルは割れ目の中に舌を入れ始める。
その中では奥へ進むのを汚れを知らない彼女の肉壁が進行を阻む。
「そ、そんなぁ・・・中に入れるなんて・・・」
さらにもう一匹は秘部の割れ目の下の穴に舌を入れる。
「ええ、いや・・・そっちは汚いよぉ!」
その穴の中は股間の割れ目の中よりも更にギュウギュウと締め付けてくる。
そこは彼女の菊門、お尻の穴であった。
「ああ、ああん、お尻舐められてるのに・・・どうして気持ちいいのぉ・・・」
下半身の両穴を弄られ、身悶えを始める。
その間も乳首も相変わらず攻められ続けている。
「やだ・・・すごいの・・・変になりそう…」
与えられる快感が大きすぎて、彼女も絶頂を迎えようとする。
「変になっちゃう・・・頭の中が、真っ白に・・・や、あ!あああ!ああ!」
彼女はビクビクッと身体を震わせて絶頂に達する。
それでも彼女への刺激は絶えず襲い続ける。
口も、乳首も、股間も、お尻までもずっと犯され続け・・・
「やだ、また・・・また・・・ああ!!」
その連続の絶頂が彼女の精神を壊し続ける。
いつからこうなったのか・・・どうしてこうなったのか・・・。
もはや思い出す事も出来なくなった。思い出す必要がなくなった。
「ああ、気持ちいいよぉ・・・もっと舐めてぇ・・・」
アミティはもはや快感を求め続ける事しか頭になかった。
女としての快感に染まり、動物に犯されてる事もどうでもよくなってしまった。
露出した肌は唾液まみれにされていて、身体はずっと痙攣したままであった。
「もっと・・・もっとして・・・・・・気持ち・・・いいの・・・」
全身をピクピクと震わせて彼女はつぶやき続ける。
果てしなく続く女の快感に汚染され、彼女の精神は堕落し続ける。
カエル達も去っていった後でもアミティは尚も呟いていた。
「誰でもいいの・・・もっと・・・犯して・・・あは、はぁ、はぁ・・・」
どんぐりガエルがアミティを襲ったのは飛翔の杖の事件の時に仲間がやられたからであろう。
その仕返しとして複数の仲間達を集めて彼女に復讐を果たしたのである。
そしてどんぐりガエルの群れが去ってから数分後にアミティはラフィーナに発見されたのである。
アコール先生の魔法の治療によってアミティの記憶は消され、精神は無事に戻された。
後日からはいつも通り元気に満ちた笑顔で登校してきた彼女の姿があった。
だが、記憶は消せても…精神は戻せても…身体はあの刺激を忘れていなかったのである。
その日からアミティはこっそり隠れてはオナニーを始めるようになった。
「あそこをいじるのって・・・こんなに気持ちいいんだ・・・」
小さな指でクリトリスを弄り、秘部の中をかき回し続ける。
「・・・・・・今度、ラフィーナにも、教えてあげよう・・・あふう!」
そして彼女はオナニーで絶頂を迎えるのであった。
『異世界住民』【〜オニオン編〜】とシナリオが被った気がする…orz
とりあえず、テキストに書いた奴を貼ってる532でした。
544 :
渥美:2006/05/12(金) 00:46:24 ID:M5opHsOP
やってる時間が無い人が来ましたよっと。
激しくGJ!!!&乙です
久々にいいモノが見ました。
545 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 09:35:36 ID:JbMJX/LD
久々にきたらなんと言う ネ申が!激しくGJ!!
キター!!
網イイ!!
547 :
渥美:2006/05/20(土) 03:07:03 ID:H/fGQXfr
548 :
渥美:2006/05/20(土) 03:07:52 ID:H/fGQXfr
「はぁ・・はぁ・・急がなきゃ」
今、廊下を全力で駆け抜けている。
朝の肌寒い空気を感じる間もなく魔導学校の図書室を目指している。
何故なら今日は図書室の施錠当番だった。
いつもの様にのんびりと登校していた最中に思いだし―今に至る。
急いだお陰もあり、問題なく時間内に到着した。
鍵を開け、扉を開く。息を切らせながらアミティは近くの椅子へ腰をかけた。
「ま、間に合ったぁ」
こんな朝一に誰も来ないだろうと思うのが一般的だが、
同じクラスのクルークが早くに返しにきたついでに新しいのを借りていく事を知っていた。
開いていないと散々嫌味を言われるのは目に見えていた。
それが彼女を急がせた原因である。
悩みの種もなくなって一息ついていると、部屋の一番奥にある本棚に目をやった。
赤い絨毯に小さく2つ青色が映えている。
「あれ・・・何だろ?」
それを拾い上げると、それは見覚えのあるものだった。
一組の青いリストバンド。持ち主は一瞬にして浮かんだ。
「アルル・・?」
そのリストバンドをポケットにしまうと、一先ず図書室を後にする事にした。
【3.弱み】
549 :
渥美:2006/05/20(土) 03:08:50 ID:H/fGQXfr
「う〜ん、今日もイイ天気だなぁ!」
ふと足を止めて大きく背伸びをする。空は雲一つ無い晴天。
彼女―アルルにとってはそれだけでもご機嫌である。
今日ものんびりとプリンプ魔導学校への道を辿っていた。
昨日はアコール先生との一件もあったが、今日はただ単に
遊びにやって来たのだった。
校門を抜けていつもの廊下を通り、アミティ達の居る教室へとやってきた。
そっと教室を覗いて見たが、教室には誰も居なかった。
(もう帰っちゃったのかな?)
少しがっかりしながら教室を後にしようとした、その時。
「あ、アルル」
後から誰かが呼ぶ声がする。振り返るとそこにはアミティをラフィーナの姿があった。
「ちょっといいかしら?」
「え?うん」
ラフィーナは180度方向を変えて歩き出した。
用件が何かもどこへ行くかも聞かされて無いので、ただついて行くしかなかった。
アルルは何かがおかしいと思った。
それが昨日の騒動の所為で身についた"第六感”なのかは分からなかったが、
それ以外に見て分かるものもあった。アミティの様子がさっきからおかしい。
辺りをキョロキョロ見ながら落ち着き無さそうに歩いている。
それに、会った時もいつものような元気が無く、妙によそよそしかった。
ラフィーナも今日はいつもより積極的だ。
いや、これはただ単に機嫌が悪いだけかもしれないので保障は出来ない。
550 :
渥美:2006/05/20(土) 03:10:32 ID:H/fGQXfr
色々考えながら黙って2人についていくと図書室までやってきた。
(昨日はここで・・・)
昨日の出来事が頭の中で流れていく。アルルは大きく首を振って、それを文字通り振り払った。
図書室の中に入り、一番奥にある本棚の前へ来た所で足を止めた。
流石のアルルも薄々感づいてきた。ラフィーナの第一声を予想していい訳を急いで考え始める。
「アルル、昨日はあれから何処で何してましたの?」
アルルは予め考えていたことを平然と話した。
「え?昨日はあれから先生と話をして帰ったけど?」
ラフィーナは少し表情を歪ませた。
ふとポケットからある物を取り出しアルルに見せた。
「これに見覚えありません?」
それはアミティの拾ったリストバンドだった。
それを見た途端アルルは言葉を詰まらせた。
「!」
驚くアルルを見ながらラフィーナは更に続けた。
「今朝この場所で見つけたんですの。昨日は確かここは使用禁止だったはず。
それなのにどうしてこれがここに?」
「そ、それは・・・」
昨日の出来事が頭の中で駆け巡る。
焦る気持ちとそれに記憶が反発して頭を混乱させる。
ラフィーナはアルルにジリジリと歩み寄った。
それに従ってアルルの体は後へ下がってゆく。
しかし、誰かによってアルルの体は受け止められた。言うまでもなく一緒に居たアミティである。
両腕を捕まれて動くことが出来ない。
「ごめんね、アルル」
小さな声でそう言ったのが確かに聞こえた。
気がつくとラフィーナの顔が目と鼻の先まで近づいていた。
「外している余裕があったってことは『無理矢理』って訳でも無さそうですわね?」
「な、何の事・・・?」
アルルは無意識に目を逸らした。だが、ラフィーナにはそれが図星であるように見えてしまった。
「アコール先生にこんなことされたんでしょう?」
551 :
渥美:2006/05/20(土) 03:11:20 ID:H/fGQXfr
腿に手が触れゆっくりと撫でられる。スカートの裾を時折少し持ち上げられるような感覚がする。
それよりも実際に息が漏らしていることが今の状況を鮮明に物語っていた。
「アコール先生からかもしれないし、あなたからかもしれないわね」
ラフィーナの頭が一瞬視界から消える。その直後、内腿に冷たいものが触れた。
アルルは視線を下に向けるとピチャピチャと音を立てながら舌で舐めている。
「や、やめて・・・」
服の上から胸を捕まれる。いつの間にか両手の自由がきくようになっている。
振り返るとそれは確かにアミティだった。
トレードマークの赤ぷよ帽は地面に落ち、金色の髪が見える。
胸を揉まれるとアルルは思わず声が出た。
「あっ・・・ぼ、ボクは・・・んんっ」
2人の愛撫が言葉を遮断する。頬が紅潮し、頭が痺れるような感覚を覚える。
(まただ・・・)
強く胸を揉まれ体がビクンと動く。
昨日の先生の時の感覚とシンクロし、より一層快感が体を巡る。
ラフィーナが愛撫を一旦やめ下着を下ろす。
その奥にある一筋を指の腹で撫でながら、ラフィーナは呟いた。
「もうこんなに濡れてるのね」
舐めまわすように見て楽しんだ後、ラフィーナは再び口を付ける。
今度は胸に図書室の外気が触れる。そして、優しく両手が乳房を包む。
その直後アミティに唇を奪われた。
「んふぅ!?」
抵抗する間もなく舌を入れられる。2人が持ち合わせている唾液が口内で混ざる。
胸・口・性器の3箇所の愛撫を小さな体が一杯にして受け止める。
すっかり勃起してしまった乳頭を弾かれる。
思わず体を丸めようとすると今度は性器への愛撫が。
今度は逆の方向に逃れようとするが深い口付けが行く手を阻む。
この循環から逃れられない彼女はただ黙って従うしかなかった。
アルルの体が小刻みに震える。その異変に逸早く気がついたのはラフィーナだった。
電源を切ったかのようにピタリと愛撫を止めると、目でアミティに視線を送った。
アミティも気がついてラフィーナ同様に愛撫を止め、唇を離す。
「はぁ・・はっ・・あぁ・・・」
アルルはその場でしゃがみ込んだ。体が痺れて力を入れることが出来ない。
朦朧とする意識の中、アルルはただ呆然としていた。
誰かがアルルの視界の中に入る。アルルの服に手をかけ丁寧に脱がしていくのが分かった。
胸と性器にだけ当たっていた外気が体全体で感じられた。
少しだけ視界がはっきりしたとき、それが誰なのかが分かった。
「あ、アミティ・・・」
アミティもアルル同様服を身に付けていなかった。彼女の性器もまた濡れていた。
「見てたらアタシも反応・・・しちゃって・・・」
アミティはアルルを向こう側へ押しやる。アルルの上に自分の体を乗せた。
お互いの性器が擦れ合うと同じ用にピクリと体が反応する。
「2人とも仕方ありませんわね」
そんな2人の様子をラフィーナはため息をつきながら遠くで眺めていた。
552 :
渥美:2006/05/20(土) 03:11:56 ID:H/fGQXfr
「ん・・ふぅ・・・」
甘い声を出しながらキスを続ける。
体を密着させているため、乳頭や性器が擦れると同じタイミングで声を上げた。
唇を離すとどちらのものか分からない唾液が銀の糸を引く。
アミティが体を動かしお互いの筋を凝りつける。
それと同時にピンク色をした乳頭を指先で引っ張る。
「やっ・・・あぁっ」
アルルもすっかりアミティの手玉に取られている。
体を動かすタイミングに合わせて喘ぎ声を出す。
「はぁ・・ハァ・・どう?あまり上手じゃないんだけど・・・」
主導権を握っているアミティはまだ余力を残しているようだ。
アルルが何か応答を使用とした―その時背後に異変を感じた。
アルルだけではなくアミティも同じだった。
2人は振り返ると、ラフィーナが両手を使って菊門に触れていた。
「私が手伝って差し上げますわ」
細い中指を使って入り口を刺激する。
動かすスピードを早くしてくと声も大きくなる。
「あっ・・・はぁん!」
「ら、らふぃーな・・・やめ・・てっ」
ラフィーナはアミティの言葉を無視して、愛撫を止めない。
入り口が一番効果的な事を発見するとそこを集中的に責める。
様子を見ながらラフィーナは優越感に浸っていた。
彼女にとってはこの状況は絶景だった。
(フフッ・・・2人とも可愛いんだから)
笑みを浮かべながら愛撫を続ける。喘ぎ声が絶え間なく部屋に響く。
ラフィーナには全てお見通しだった。
「さぁ、2人ともイッちゃいなさい」
その言葉通り、動きがピタリと止まると体が大きく仰け反った。
「イッ・・・ああぁぁ!」
2人の声が部屋中に響き渡った。
553 :
渥美:2006/05/20(土) 03:12:38 ID:H/fGQXfr
「全くアコール先生にも困ったものね」
ラフィーナは失笑しながらため息をついた。アルルはあの後2人に経緯を話した。
アコール先生の事は前々から密かに学校で話題になっていたらしい。
「ちょっとお茶目な先生だとは思ってたけどねぇ」
「いや、お茶目とかそう言う問題じゃ・・・」
アミティが思わず言った一言にアルルが指摘する。
「それにしても・・・ラフィーナって見た目通りだよね」
頬を赤くしながらラフィーナの方を見て言った。
「あ〜ら?それはどう言う意味ですの?」
拳を鳴らしながら一瞬の間にアルルの背後に詰め寄った。
独特のオーラが背中を通して伝わってくる。
「ほ、ほら、裏がなくて接しやすいって事だよ!ねぇ、アミティ?」
「え?あ、うん。そうだね」
急に話を振られたがアミティは苦笑いしながら乗り切った。
「ふ〜ん、それならいいけど?じゃぁ、私はこっちですから」
ラフィーナと別れると、会話はプツリと途切れてしまった。
何を話したらいいか言葉が見つからず、アルル少し慌てていた。
しかし、そんな心配は次の一言によって吹き飛んだ。
「今日はその・・・色々あったけど面白かったよ」
「え?」
アミティは駆けだし、振り返って大きく手を振った。
「じゃあまたね!また気が向いたら遊びにおいでよ!」
「う、うん!」
アミティの姿が見えなくなるまでアルルは見詰めていた。
こっちの世界へ来て結構時間が経っている。
最初は不安があったものの、今では殆どなくなった。
それもアミティ達と出会って何かが変わったような気がした。
時々元の世界の事を思い出すときもある。だけど、
―今はもう少しこのままで。
554 :
渥美:2006/05/20(土) 03:15:55 ID:H/fGQXfr
結構ご無沙汰しておりました。兎に角これでキリがついて一安心です( ´ー`)
なんだかんだで、ここでの投下は10作目と言うことで。
よくここまでやってこれたなぁと思う今日この頃。
お次はこれの予定ですノシ
っシグ×リデ
555のゾロ目get
>>渥美氏
GJ&乙!
次も期待。
gj!!
シグ×リデも楽しみにしてます!
アミティ達の通う魔道学校のトイレにて…狭い女子トイレの個室に2人の少女。
「えへへ、ラフィーナ・・・」
「ちょっとアミティ?どうかしちゃったの?」
その狭い個室でアミティはラフィーナの股間を刺激している。
「ほら、ここ・・・股間を弄ると、とっても気持ちいいんだよ」
以前のカエルに襲われた一件以来、彼女はオナニーにすっかりはまっている。
そして今はトイレの個室でラフィーナに覚えたての知識を教えている。
「やだ、そんな所…さ、触っちゃ…や、ダメ…」
グチュグチュといやしく音を立てて中をかき回すように刺激し続ける。
「ダメ・・・アミ、ティ・・・ああ、あああ!」
ラフィーナは思わず軽い絶頂を迎える。股間からは愛液の蜜が垂れている。
「どう、ラフィーナ…気持ちいいでしょ?」
そしてアミティは個室から出て行こうとしていた。
「ちょ、ちょっとアミティ!待ちなさい!」
ドアを開ける直前でアミティは止まる。
「放課後、またこのトイレに来て・・・いいわね」
彼女がどう言うつもりかは分からないが、アミティは首を縦に振った。
「うん、分かったよ」
『見てなさいアミティ…。オナニーを覚えた程度でいい気になってるあなたに…
オナニーなんかよりもっと気持ちいい事を教えてあげるんだから!』
放課後に、アミティとラフィーナは昼休みのトイレで待ち合わせをしていた。
「待ってましたわ…アミティ」
「どうしたの?また昼の続きをしてほしいの?」
「昼休み…あなたは私に…何をしたか覚えてますの?」
昼休みにこのトイレの個室で、彼女はラフィーナを・・・。
「えへ、ラフィーナも気持ちよかったでしょ?」
ラフィーナは反発するように言葉を返す。
「ですから、今度はあの程度で満足してるあなたを…
私がもーーーっと気持ちいい事をしてあげますわ!」
その後トイレのドアが開き、誰かが入ってくる。
「あのぉ、ラフィーナさん…あまり大きな声で言う台詞じゃないですよ…」
苦笑しながら入ってきたのはリデルだった。
「り、りり、リデル!」
さっきの会話を聞かれていたのかと思いアミティは思わず慌て始める。
逆にラフィーナはいつも通りの態度で全く動じていない。
「驚かなくていいのよ。リデルを呼んだのはこの私ですから」
「あ、お・・・脅かしてすみません・・・」
リデルはペコリと頭を下げる。
「いいのよ。まあ、リデルも来た事ですし…アミティ、着いて来なさい」
「え?どこへ行くの?」
「こんな所だと誰かが入ってくるかもしれないでしょ?
そんな所ではゆっくりと出来ないでしょ。いいから移動するわよ」
ラフィーナはリデルを連れてトイレから出て行く。
アミティも続いてラフィーナの後に着いて行く。
『そう言えば、何でリデルがさっきの話を聞いてて何も言わないんだろう…』
よく考えればリデルはさっきのような話は苦手なタイプである。
それでも平然としているのはちょっとおかしい…とアミティは思っていた。
彼女達が向かった先はやや暗い雰囲気の漂う墓地だった。
そこは以前、飛翔の杖の一件でラフィーナとユウちゃんが会った場所でもある。
ラフィーナとリデルとアミティの3人が歩いていると・・・
「じゃじゃ〜ん!ユウちゃんでーす!お待ちかねの、ユウちゃんダーンス!」
いつも通りのノリでユウちゃんが姿を現した。
「はいはい、うるさいうるさい」
「まあまあ…固い事言わないでよラフィーナ」
「分かったわ…。とにかく、以前も言ったけどあなたにも手伝ってもらうんだからね」
「分かってるって。一応みんな揃ってるんだし、始めちゃおうよ」
2人だけで会話を進めていて、アミティは完全に流れが把握出来ない。
実はリデルもラフィーナから話は聞いているが、彼女達の勢いに話に入れないのである。
「ちょ、ちょっとラフィーナ…こんな所で何をするの?」
最初に待ち合わせをしていた時は多少だが昼休みの時の勢いはまだあった。
が、今ではラフィーナのペースに持ち込まれていて完全に受身側になっている。
「まああなたは何もしなくていいですわ。私達が…とーっても気持ちいい事してあげるんですから」
「・・・・・・・・・・・・」
彼女はこれから起こる事に嫌な予感を感じ始めていた。
「何もしなくていいんですのよ。まあ、何も出来ないんでしょうけどね」
アミティはゆっくりと後ずさりを始めるが、おはや手遅れであった。
「さあ、見せてあげなさい!」
アミティに向かって指を刺し、それを待っていたかのようにユウちゃんも動き出す。
「はーい、これが!ユウちゃんの秘密の特技で〜す!」
ユウちゃんはアミティの身体の中に入っていき、姿を消していく。
「や、やだ・・・何これ!身体が・・・動かないよ!」
『ユウちゃんの特技・金縛り〜。ついでに言うとアミティの行動もユウちゃんの自由に出来ちゃうんだよ〜。
まあ、しゃべるくらいは出来るけどね。ちなみに今はアミティの中からしゃべってるんだよ』
動けなくなったアミティにゆっくりとラフィーナは近づいていく。
「もうお分かり?これからはあなたに何をしようと私達の自由なの」
「や、やだ…ラフィーナ…許してよ…。昼の事は謝るから…」
アミティは泣きそうな声でラフィーナに許しを請うが…
「もういいですのよ。自分でするのに満足してるあなたに、教えてあげる事はたくさんありそうですから」
彼女にはもはや何を言っても無駄だと分かり、今度は…
「リデル、お願いだよ…。ラフィーナを止めてあげて…」
最後の望みとしてリデルに彼女を止めるよう説得するが、
「アミティさんも、一緒に気持ちよくなりましょ・・・」
その一言でアミティの望みは完全に絶たれた。
「怖がらなくて、いいんですよ・・・」
話し方はいつもと同じだが、その目はラフィーナに同じく欲望に満ちていた。
『ねえ、そろそろ始めてもいいの?』
「そうね。あまり遅くなりすぎてもいけないし、始めていいわよ」
『はーい。それじゃあ、まずは準備をしてあげないとね!』
ユウちゃんはアミティの身体を操り、彼女の両手でスカートを掴む。
「や、やだよぉ…お願い…誰か止めてよ…」
言葉で、心で必死に拒否をしても助けもなく、流れも全く変わらない。
スカートを掴んだ手はそのまま足元へ下っていき、スカートだけでなくその下のパンツも一緒にずり降ろしていく。
「いや、イヤだよ…見ちゃイヤだよ…」
昼休みでは他人の大事な所を触っていたのに、今では自分の大事な所を見られて恥ずかしさでいっぱいになる。
両手はそのままするすると、着替えをしてるようにすんなりと膝の下までスカートを下ろす。
さらには片足を上げて丁寧にスカートを外していき、両脚から外れるとスカートを近くへ投げ捨てる。
服はへそまでしか覆っておらず、さっきまで下半身に纏っていたスカートとパンツは脱ぎ捨てられた。
彼女の下半身の大事な部分を纏う物は全てなくなった。
「・・・・・・・・・・・・」
彼女はくやしさと恥ずかしさで言葉も言えない。
「泣くほど悔しいの?でも、今度は自分で出来るようにしてあげますわ」
少女達の狂宴は、まだ始まったばかりである。
「やだ、2人とも・・・見ないで、恥ずかしいよぉ」
言葉では否定しても、意思に従わずに手足が取る行動は全く逆だった。
見ないでと言いながらも丸出しにされた下半身を突き出していやらしく見せつける。
リデルとラフィーナは下から見上げるようにして、彼女のおマ○コを眺める。
わざわざ下方向からとエッチなアングルから、観察するように見つめる。
『はーい、皆さん見えますかー?これがアミティのあそこですー!なんてね』
ユウちゃんは彼女の両方の指を使って丁寧に股間の割れ目を開かせる。
割れ目の奥は、他人どころか自分自身も見た事のない世界が広がる。
その中には綺麗なピンク色をした彼女の肉壁が、ヒクヒクと動いている。
「あ、アミティさんのここ…ヒクヒクしてます…」
「ふふふ、こんなにしてるなんて…身体はしっかりと感じているのですね」
2人はわざとらしく声に出して、中の様子を伝えてくる。
「そ、そんな事…言わないで。それに、感じてなんか…いないよぉ…」
するとラフィーナは彼女の股間の臭いを嗅ぎ始める。
「や、やだ・・・そんな所・・・嗅いじゃやだ・・・」
「ここは正直でよろしいですわね。アミティさんのおマ○コ…エッチな汁の匂いがしますわよ」
彼女の言うとおり、割れ目からは女の愛液独特の匂いが漂っている。
「そ、それは…ユウちゃんだよ!ユウちゃんがエッチなお汁を出してるんだよ!」
『そこまでは出来ないよ。身体の反応はアミティの反応だからユウちゃんとは無関係だよ』
苦し紛れの言い訳もあっさりと返された。
「あ、アミティさんのあそこ・・・さみしそう・・・」
リデルは思わず手を伸ばしたくなった。
「ダメよ、リデル」
ラフィーナは素早く彼女を止める。
「あ、は・・・はい・・・」
ラフィーナに止められ、リデルは再び彼女の股間の観察を再開する。
「・・・っ、・・・っ」
ほんの僅かだがアミティの息が少し荒くなってきている。
『さみしいよぉ、見てるだけなんて…さみしいよぉ…あそこ…触りたい…』
オナニーで得る快感を知ってるアミティには焦らされ続けるのは耐え切れない。
見るだけで触ってもらえず、自分で触る事も出来ない。
もっと興奮を味わいたいと彼女が思った時、ユウちゃんが次の行動に出る。
『2人ともー!こっちも見て見てー!』
ユウちゃんはアミティの身体をは全身を180度回し、後ろの肛門の穴を見せる。
『ほーら、アミティのお尻の穴の公開ショーの、始まり!始まり!』
「い、いや・・・そんな所・・・お尻の穴なんて見せちゃイヤだよ!」
中のユウちゃんはほとんど楽しんでいるがアミティは今にも泣きそうだ。
ただ立っている状態で見せてるために奥の様子がいまいち見えない。
「うーん、よく見えないですわね」
わざとらしくラフィーナが言い、ユウちゃんもわざとらしく反応する。
『ほぉら、これでよく見えるでしょー』
秘所の割れ目の時と同様にこちらも両手でお尻を広げてくる。
一番恥ずかしいが見せられ、穴の皺のまで丸見えになる。
「まあ、アミティったら…お尻ちゃんと拭いてますの?」
「ふ、拭いてるよ・・・ちゃんと拭いてるよ・・・」
彼女の言葉は恥ずかしさに震えていた。
「せっかくですから、アミティのお尻…もっと綺麗にしてあげますわ」
中のユウちゃんに代わってラフィーナがお尻を拡げ、彼女は穴を舐め始める。
「ら、ラフィーナ・・・そこは・・・汚い・・・」
「ちゃんと拭いてるなら・・・汚くないはずですわよ・・・ペロペロ・・・」
菊門全体に彼女の舌が這っていき、唾液がべっとりと付着する。
一つ一つの皺までもが彼女の唾液で湿っていく。
『うわー、ラフィーナって優しいね!アミティのお尻ももっと綺麗になるよ』
「そ、そんな所、お掃除しなくて・・・いいのに・・・」
ラフィーナは構わず彼女のお尻を舐め続ける。
「ペロ、ペロペロ・・・ぴちょ・・・」
「じ、じゃあ、わたしは・・・あそこの方を・・・」
ラフィーナの行動に影響されてか、リデルは前の穴の掃除を始める。
「あ、アミティさんのあそこ・・・とっても綺麗です・・・」
「り、リデル・・・綺麗なら、無理してやらなくても、きゃあ!」
リデルの舌が彼女の秘所の割れ目にそっと触れる。
「ひゃうう!り、リデル…ラフィーナ…お願い、もうやめて…」
前後の下半身穴を舐められる…以前襲われた時と同じような状況だが、
相手がアミティの友達であるのが大きな違いである。
彼女達にもエッチな快感を教えてあげたかっただけ…
みんなとこんな事をしてほしかったわけではない…。
彼女は必死に理性で快感を抑えて拒み続ける。
「お願い…2人とも…そんな所…舐めちゃやだよぉ…」
身体は動かせない、何とか言葉で拒み続けるが
「アミティさん…気持ちいいですか?
ちろちろ・・・ピチュ・・・ちゅっちゅる・・・」
「お尻が、ヒクヒクしてかわいいですわ。
ペロペロ、んちゅ・・・ちゅるる、ちゅる・・・」
2人は止める事も緩める事もしない。
「や、やだ・・・くう、うう・・・」
あそことお尻を攻められ続け、あの時と同じく彼女の心が快感に染まっていく。
しかも2人は以前のカエル達の雑な攻め方ではなく、
時にはやさしく…時には感じる場所を的確に攻めてくる。
前後の穴は彼女達の唾液で湿っていく。
『だ、ダメだよ・・・こ、声・・・出ちゃうよぉ・・・』
それでも彼女達の攻めは一切止まる事はなかった。
「ん、んん、ちゅっちゅっ・・・あ、アミティさん・・・ちゅう、ちゅるん」
「はぁ、ちろちろ・・・ピチュ、ピチュ・・・」
さらに2人は入り口だけに留まらず、中への侵入を試みる。
前の穴の中にまで舌が入り、後ろの穴は舌が入らないので指を入れ始める。
リデルの舌には中からたっぷりと溢れる愛液が舌全体に、
ラフィーナの指にはお尻の穴の締め付けが指全体に広がる。
「っ・・・ぅ・・・!」
前後を同時に攻められながらも必死に耐えたが、もはや我慢も限界だった。
割れ目や穴の周りだけでなく、穴の中まで攻められては耐えられない。
抑えつける理性を快感を求める心が押し切る。
「もう、イッちゃう…イッちゃう!うう、あああああ!!」
辺り一帯に聞こえるような大声を出して、アミティは絶頂を迎える。
全身が快感の反応でビクビクと震え、身体を大きく仰け反らせる。
もはや立っている事も出来ず、その場に倒れ込む。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
『アミティはだいぶ感じてたみたいだね。立つのはちょっと無理みたい』
だいぶ脚にきたようで、ユウちゃんの意思を込めても身体は言う事を聞かない。
「全くだらしないですわね。まだこれからだって言うのに…」
「え…ま、まだやるの…。もう、許して…」
「ダ・メ・で・す。自分だけ気持ちよくしてもらって、
それで終わりだなんてそうはいきませんわ。今度は、私達にもしてもらいます」
少女達の狂宴も後半に入ろうとする。
「あ、アミティさん…あたしの…あそこを、舐めてください…」
始めに行動をしたのはリデルだった。
リデルはアミティの顔を跨いで、M字の形で脚を開く。
おしっこをするような体勢で、アミティの首の上辺りに彼女の腰が来る。
そしてスカートをたくし上げ、パンツも着けてない彼女の秘所が露になる。
「り、リデル…ぱ、パンツ穿いてないの…!?」
「きょ、今日だけは…ラフィーナさんも一緒に…パンツは穿いて…ないんです…」
アミティの視界に映るのはほとんどがその下着も何も着けていない彼女の秘所。
リデルの股間には毛も一切生えておらず、入り口も小さめでアミティよりも幼さを感じさせる。
『うわー、リデルって意外とエッチなんだね。ひょっとしたら今日だけじゃなくて、今日もだったり!!』
ユウちゃんがリデルを冷やかすが、リデルは気にせずおねだりを続ける。
「お、お願いです…早く…」
リデルの身体は僅かだが震えている。
大胆な行動だが、やはり恥ずかしさはあるのだろう。
その彼女の姿を見て、アミティは舌を伸ばす。
腰と顔がギリギリまで接近してるため、舌を伸ばせばすぐに彼女の秘所に舌が届く。
思えばアミティは相手の秘所を指で弄ったりした事はあるが、舐めるのはこれが始めてである。
どうしてあげれば気持ちよくしてあげれるのか…不安と戸惑いで時間だけが過ぎる。
「あ、アミティさん…あたしの、あそこ…イヤですか…?」
リデルは思わず泣きそうな声で話しかける。
「そ、そんな事…ないよ…。…ん、ちろ…」
分からないまま、ひとまず彼女の割れ目に沿って舌を滑らせる。
「ひうう!」
思わずリデルがビクンと全身を震わせる。
「り、リデル!?」
「あぁ、いいんです。そのまま、続けてください…アミティさん…」
リデルに言われてアミティは再び割れ目に舌を滑らせる。
ぺろり、もう一度ぺろり…と彼女の割れ目を味わう。
2、3回舐めただけでスカートをたくし上げる腕が震えている。
「あ、アミティさん・・・。とっても、気持ちいいです・・・」
恥ずかしさと快感でリデルの顔が赤く染まる。
さっきまでの立場が完全に逆に入れ替わっている。
「り、リデル・・・はぁ、ああ・・・」
目先の割れ目からは愛液もとろとろと溢れ出している。
「リデル・・・感じてるんだね・・・うれしいよ・・・」
もっと感じてほしい…その想いでアミティはリデルに奉仕を続ける。
「2人ばかりで楽しそうですわね」
ラフィーナはアミティの太腿を抱え、脚を開かせる。
開かれた脚の間に彼女の身体を寄せ付ける。
「ら、ラフィーナ…何をするの…!?」
「怖がらなくていいのよ。女同士でしか味わえない…快感を教えてあげるわ…」
ラフィーナはお互いの股間を密着させ、クリトリス同士を擦り合わせる。
「あ、あそこが・・・あそこが変に・・・おかしくなっちゃう!」
「いいのよアミティ・・・。一緒に、おかしくなりましょ・・・あふう」
アミティに同じくラフィーナの股間もすでに愛液でぐっしょりと濡れている。
未成熟のおマ○コ同士が、勃起したクリトリスが擦れ合い、
溢れるお互いの愛液がぐちゅりと音を立てて混ざり合う。
「ひゃふう、あ、アミティと・・・私のあそこが・・・擦れて・・・あああ!」
「すごいよラフィーナ・・・すごい、気持ちい・・・ん、んん!」
私も構ってと言わんばかりにリデルがアミティの口に自分の股間を押し付ける。
「アミティさん・・・私のあそこも・・・見てください・・・」
「ん、んん!んむう・・・むうう、うう!」
アミティは必死に彼女の奉仕を再開する。
それでも股間から伝わる快感で頭がとろけそうな気分になる。
ラフィーナの腰の動きもどんどん激しさを増していく。
それに併せるようにクリトリス同士で混ざり合う液体音も激しさを増していき、
ぐちゅ、ぐちゅ、と淫靡な音が墓地全体へと響き渡っていく。
「リデル・・・ラフィーナ・・・わたし、とっても気持ちいいよ・・・」
押し寄せる快感がアミティの行動をより激しくする。
ついにはリデルのお尻を掴み、自分から彼女の腰を寄せる。
彼女のおマ○コを口全体で味わうようにしながら激しく攻め始める。
「ちゅ、ちゅうう!ちゅうっちゅうっちゅるる!」
もはや舐めると言うよりむしゃぶりつくと言えるだろう。
「あ、アミティさん・・・すっごく・・・激しくて・・・あ、あはぁ!」
リデルは息を荒くしてアミティの攻めに悶え続ける。
ラフィーナもしがみつく様にアミティの太腿を力強く抱き、
肉棒を挿入するような勢いで腰を叩きつける。
「あ、アミティ・・・あなたのおマ○コ・・・もうドロドロよ・・・」
「うぶぅ、うう、んちゅう!・・・ラフィーナだって、ずっとぬるぬるしてるよ」
2人のおマ○コからは愛液が洪水のように溢れ続ける。
もはや愛液が混ざり合うどころか四方八方に飛び散る程にまで至っている。
愛液は水飛沫となり2人の両脚へ付着していく。
「アミティさん・・・あたし、もう・・・イきそうです・・・」
「あ、あたしもだよ・・・イッちゃうよぉ・・・」
「わ、私も・・・そ、そろそろ・・・イきそうですわ・・・」
3人は動きをさらに加速していき、そのまま絶頂に達する。
「い、イきます。やぁ、あああ!」
「イ、イく、イッちゃううう!」
「もう、イッちゃう・・・はあ、あああああ!」
3人の絶頂と共に身体の動きも止まる。
よほど快感が大きかったのだろう、彼女達はしばらくその場から動く事は出来なかった。
少女達の狂宴は、終わりを迎えるのであった。
とりあえず、532です。
書いてる奴がハァハァ(´Д`;)しながら書いてたので完成がやや遅れました。
かなり長くなったので全部一気に載せようか
分けて載せようか悩みましたが、結局全部載せました。
もうこれ以上長くはかけないと思います…。
後、おまけ程度に
−おまけ−
絶頂を迎えてユウちゃんはアミティの中から出てくる。
息は荒く、顔も真っ赤に染まっていた。
ユウ「ラフィーナ…激しすぎだよぉ…」
ラフ「金縛りにあわせてる側も一緒に感じてるなんて…何だか変な話ですわね」
ユウ「まあ、何と言うかアミティと一緒になるから、感覚も中にいるユウちゃんにも伝わっちゃうんだよ」
リデ「それにしても、エッチしてる時のユウちゃんって…とっても、エッチでした…」
ユウ「ああ、それなんだけどね・・・実はと言うとユウちゃんの金縛りは・・・すぐに効果が切れちゃうんだよ」
特技は使えても使う機会が少ないために特技もまだ未熟のままだったのだ。
ユウ「だから、途中からのアミティの行動は…全部アミティ自身の意思だったんだよ〜」
ラフ「あら、アミティったら…あなたも意外とエッチなのね」
アミティの顔は真っ赤になり、煙が出てきそうなほど火照っている。
リデ「あの、効果はどの位で切れたんですか…?」
ユウ「詳しくは分からないんだけど・・・リデルのあそこを舐めた所からはもうアミティ自身の意思だよ」
その言葉を聞いてリデルも同じように顔を赤く染める。
リデ「あ、あれも・・・アミティさんの・・・」
彼女の頭の中には、さっきまでの優しく自分の秘所を舐めてくれた彼女の姿が浮かんでいく。
ユウ「そうだねぇ。うーん、もしかしたら・・・」
アミ「も、もうそれ以上言わなくていいよぉ!」
アミティは必死にユウちゃんを口止めする。
ユウ「いいじゃん、いいじゃん。あれだけエッチな事しあったんだしさ」
あれだけの行為の後でも変わらず元気なユウちゃんであった。
567 :
渥美:2006/05/24(水) 00:19:45 ID:nH73JN6S
乙&GJ!
寝る前にいいものを見させていただきました。
素晴らしぃ!!
4人同時登場なんて良すぎ!!
569 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 07:45:54 ID:0eLVSVwh
誰かレムレスorゴゴットをお願いします…!マイナーでごめんなさい…
ユウちゃんとレイ君は仲のいい姉弟である。
いつも夜では2人でお風呂に入っている。
最近は身体でバスタオルを覆ったりするようになったが、
それでもお風呂の楽しい時間は昔と今も変わらないままである。
「えいっ!」
ユウちゃんはふざけてレイ君のバスタオルを脱がす。
多少風呂の湯気があるが彼女にはレイ君の全裸が目に映る。
やはり異性の身体を見る故にどうしても目が向かった先は下半身のモノ。
まだ子供なのでサイズこそ小さいが、小さいながらも勃起している。
ユウちゃんはからかうようにレイ君のペニスを掴む。
「あはは、レイ君のおちんちん固くなってる〜♪」
「や、やめてよ〜」
その時はただのおふざけに過ぎないためにすぐに事態は治まる。
そのまま身体の洗いっこをしてお風呂の時間が過ぎる。
だけど、この後であんな事になるとは誰も思わなかっただろう。
「お姉ちゃんが・・・触ってくれた・・・」
単なるいたずらで終わったが、ユウちゃんが…異性に触られたのは事実だった。
「もし、あのままこんな事してくれてたら・・・」
ずっと前から姉が好きだったレイ君にはある秘密がある。
それは、寝る前に姉をおかずにオナニーをしているのである。
最近は姉が一人の異性として見ている事が多く、ついにはオナニーまで始めていた。
子供サイズだが勃起したペニスを自分で扱き、姉を妄想して射精する。
もしあの後…いつもの夜に自分がしてる事をしてくれてたら…
そう、姉が自分の勃起したペニスを扱いてくれたら…
どれだけ気持ちよかったかと思いながらズボンを降ろす。
「…お姉ちゃん、ごめん。今日も…しちゃうよ」
そのままパンツを降ろして、今夜はどんなシーンを思い浮かべようか考えた時だった。
突然ドアがゆっくりと開き、その奥から誰かが入ってくる。
「もう、ひどいよレイ君」
妄想の姉ではなく本物の姉が部屋に入ってきた。
「お、お姉ちゃん!」
あまりの事に驚いてパンツを脱いでる事も忘れていた。
ユウちゃんはそのままレイ君に近づき、一切の戸惑いもなく彼のペニスを掴む。
お風呂場でのいたずらとは全然違う。やさしく、まるで包み込むように。
「知ってるんだよ。レイ君、あたしをおかずに毎晩オナニーしてるの」
自分しか知らない秘密がばれていた事に思わずレイ君がドキッとする。
「ごめんね。夢中になってて気づかなかったかもしれないけど…
レイ君が私を呼びながらこれを一生懸命扱いてるのをこっそり見ちゃったの…」
それに気づかない自分が間抜けに思えてきたが、姉をおかずにしていた罪悪感が心の中で大きくなる。
「ご、ごめん!僕、最低だよね…。お姉ちゃんの身体を勝手におもちゃにして…それに」
「いいの、あたしも、レイ君が好きだから…」
ユウちゃんは責めるつもりはない…がそれでもレイ君自身が許せなかった。
「でも、でも・・・僕は・・・うはぁ!」
突然下半身に未知の感触が訪れ、レイ君の言葉が途切れる。
下半身を見ると姉が自分のペニスを銜えている。
おふざけでも触れてもらえるのは手までだろうが、いきなり彼女の口がペニスを包んでいる。
ゆっくりと唇をスライドさせ、ペニスから口を離してユウちゃんが言った。
「私は、レイ君がオナニーしてたからって…怒る気もないし、からかう気もないよ。
それに軽蔑する気もないよ。私だって見たからって何もしてなかったわけじゃないんだよ…」
そう言って手で優しく扱きながら再び亀頭を口に含む。
「お、お姉ちゃん・・・どうしてそんなに・・・上手なの・・・」
「私もレイ君に喜んでほしいから…ちゅっちゅっ…んふく、バナナとかで練習したりしたんだよ。
公園で拾った…ちろちろ、ペロペロペロ…あふ…エッチな本も一生懸命読んだんだよ…」
動きはぎこちないが、レイ君にとっては絶大な快感である。
「チュボ、チュボ・・・どう、レイ君、気持ちいい?んん、ジュル、ジュルル・・・」
「お、お姉ちゃん。す、すごい・・・気持ちいいよ・・・で、出そうだよ」
大好きな姉の舌が自分のモノをしゃぶってくれる。
それだけで自分で扱いてる時とは比にならないほどたまらなく気持ちいい。
ユウちゃんは勃起したペニスを必死に小さな口に含み続ける。
「ん、ふぐぅ・・・レイ君のおちんちん・・・お口の中で・・・ビクビクしてるよ」
「だ、ダメ・・・で、出ちゃうよぉ・・・」
肉棒全体から伝わる舌と唇の感触がレイ君を絶頂へ誘う。
「お姉ちゃん・・・だ、出すよ・・・。う、うああ!」
レイ君の肉棒がユウちゃんの口の中でビクンビクンと痙攣する。
と同時に彼女の中に苦い精液を流し込む。
ドクドク、ビュル、ビュルル!
「う、うう!うぐぐ、んん、んむう!」
ユウちゃんはその小さな口で大量のザーメンを受け止める。
「あ、ああ・・・お、お姉ちゃん・・・」
「ん、ん・・・ん、んぐ・・・んん、はぁ・・・」
ユウちゃんはレイ君の出した精液を飲み干す。
「お姉ちゃん、ごめん・・・。急に、出しちゃって・・・」
レイ君は必死にユウちゃんに謝る。
「ううん、いいの。それに・・・ユウ君のザーメンって、すごく濃いね・・・」
そう言って彼女は口からあふれ出た精液も指で拭って味わう。
レイ君は相変わらず恥ずかしさで何も言えない。
「ふふ、そんなに気持ちよかったの?」
「う、うん・・・僕も初めてだけど・・・すごい気持ちよかったよ・・・ありがとう・・・」
「でも、こっちはまだ満足できてないみたいだよ・・・」
ユウちゃんはレイ君の腰の辺りに指をさす。
その先にはレイ君の肉棒があり、それは未だに硬さを保ったままである。
「あ、あ、こ、これは・・・その・・・」
「出しちゃったんだし、恥ずかしがらなくていいのよ。
でも、あたしの初めては・・・もう少し待っててくれるかな・・・」
さすがのユウちゃんも処女だけは思い留まっている。
それに対してはレイ君も残念そうな反応を見せる。
「う、うん・・・そうだよね。僕より、きっといい人・・・見つかるよ・・・」
「そんなに落ち込まないの。それに、レイ君だったら、あたしの処女・・・あげてもいいとは思ってるの。
だから、もう少しだけ待ってて。きっと、あたしの初めて・・・レイ君にあげるから」
そう言ってユウちゃんはレイ君のペニスを掴み始める。
「あ、ああ・・・」
「だから、今日はいっぱい、お口でイかせてあげるからね」
ユウちゃんはまた一気に根元まで勃起ペニスを口に含んでいく。
てきとーに書けました。
2はやってないのでレイ君についてはあまり知らないです。
とりあえず、生前のユウちゃん&レイ君と言う事で。
GJ!
最近作品がどんどん投下されてきて嬉しい限りです(*´Д`)
575 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 11:31:00 ID:lHvbz+Tj
なんだこれ^^;
自分みなおしたほうがいいのでは
>>575 平日の昼間からこんな所に書き込んじゃって、暇なんだねw
578 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 14:22:04 ID:/ZpYsrbr
レイくんに激しく萌えた
579 :
532さん:2006/06/15(木) 23:32:25 ID:idcvvGis
もう一度ユウちゃん、レイ君に挑戦してみる。
ラフィーナも一緒だよ。
設定上変かもしれない部分があるかもしれないけど、出来たら載せてみます…。
でもまだ書いてる途中です…(´・ω・`)
580 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 16:48:42 ID:AG1Jd6wD
マズイ!
保守
581 :
サラ:2006/06/17(土) 19:01:53 ID:2TMD6qRH
はじめまして♪こんにちは♪
餓鬼の分際で変なレス書き込みやがって……
いい加減にしろよ!
つうか私、とあるサイトのハイパーに怨みあるんだけど誰か知らない?
探しだして鉈で殺してやりたい位だ。
来るスレ間違えてますよ
583 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 15:47:24 ID:m4aY5Cof
保守&期待sage
584 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 06:12:36 ID:Ih4T3tf+
保守
585 :
532さん:2006/06/20(火) 12:57:26 ID:gozPeApy
ラフィーナは学校の敷地内の墓地に来ている。
ここにいるのは言うまでもなく彼女である。
「まあ、そろそろ出てくると思うんですけどね…」
いかにもお化けが出てきそうな墓地だが、ここに出てくるお化けと言えば…
「じゃじゃ〜ん!みんなのアイドル!ユウちゃんだよー!」
さすがに何度も見てきてラフィーナは言う事もなく呆れている。
「って、あら…今日はその子も一緒とは珍しいのね」
彼女と一緒に現れたのは弟のレイ君である。
「………………」
レイ君は相変わらず無口な性格で、何も言わずにペコリと頭を下げる。
「まあいいですわ。私がここに来る時の用事ぐらい、そろそろ分かるでしょ?」
何回か訪れているが、その時の用件は決まってアミティにいたずらをする事である。
今回も少し知恵と協力を得るために来たのである…が、肝心のユウちゃんは
「じゃーん!いきなり問題で〜す」
「あんた達…私の話、全然聞いてないでしょ…」
こういうノリはいつもの話ではあるので彼女もあまり気にしてはいない。
レイ君は両手でどこからともなく取り出した紙を上げる。
その紙には「1+1=?」と書かれている。
「1+1…?そんなの、2に決まってるじゃない」
普通に考えればそれは常識に近い問題である…が、
「ブー!答えは、田んぼの田でしたー」
「な、くだらないくせにむかつきますわ…」
明らかにふざけてるような答えでいきなり不正解扱いにされる。
「さー、後2問間違えたら…罰ゲームだよ〜」
「ちょっと、何よそれ!」
さらにはそのままクイズを続けられる。
「残念でしたー。ラフィーナ全部ハズレー!」
結局いじわる問題の連続で3問全部当てる事は出来なかった。
「き、汚いですわよ!そんな変な問題出すなんて!」
「さーさー、お待ちかねの罰ゲームターイム!!」
ユウちゃんはラフィーナの事などお構い無しに自分のペースで突っ走っていく。
「く、やれるもんならやってみなさい!あたしだってそう簡単にはやらせませんわよ!」
ラフィーナは格闘技のポーズを構える。
話を聞かないのはいつもの話だが、勝手によく分からない罰ゲームを負うのはさすがに納得いかない様子である。
「変な問題には負けても、こっちなら負けませんわよ」
ポーチでパワーを供給して、いつでも彼女を迎え撃つ準備が整う。
「きゃー、ユウちゃんこわーい」
こんな状況でも余裕丸出しのユウちゃん。
台詞は怖がっていてもまるで恐怖を感じていない。
「こ、この・・・バカにするのもいい加減にしなさい!」
ラフィーナも頭に来て、彼女の方から先制を仕掛ける。
拳を振り上げて一発ぶん殴ろうとした時であった。
「女の子が殴るなんてダメだよ」
ラフィーナの脚の方から男の子の声が聞こえる。
「そんなに怒らないで・・・もっと気持ちよくなろうよ」
彼女のお尻の方にはいつの間にかレイ君が回りこんでいた。
そしてレイ君はラフィーナのパンツをずらし、そのまま秘部の中へ指を入れる。
586 :
532さん:2006/06/20(火) 12:58:37 ID:gozPeApy
ジュプジュプ、ジュプジュプ!
「や・・・ちょ、ちょっと・・・やめなさい」
テクを持ち合わせた指使いで彼女の秘部を激しく濡らし、
液壺を刺激する度にドロドロと愛液が面白いほど溢れてくる。
中から大量に出てくる愛液が指でかき回され、淫靡な水滴音を立てる。
ジュブジュブ、ジュプリ、ジュブジュブリ…。
「や、やぁ・・・は、はやく、そんな所から・・・手をどけなさい」
何も聞いてないようにレイ君は無表情で彼女の秘所を攻め続ける。
無言だがその指テクはかなり上手く、確実に彼女を快感に浸らせている。
『な、何よこの子・・・すごい、上手い・・・か、感じる・・・』
中の愛液が次々と溢れ始め、ついには太腿を伝って落ちていく。
「大丈夫だよ、すぐに気持ちするなるから…」
レイ君は一切表情を変えずにひたすら指攻めを続ける。
「レイ君の指、気持ちいいでしょ?あたしもよくしてもらってるんだよ」
ユウちゃんはラフィーナの耳元で話しかける。
「ま、まさか・・・あなた達!最初からこうするのが・・・」
「だって、以前アミティ越しとは言えあんなすごい事されたんだもん。
だから、今度はユウちゃんとレイ君で…ラフィーナにすごい事してあげちゃうから、楽しみにしてね」
わざわざ耳元に近づいてまで話してくる行為が彼女の心に悔しさを生む。
だが、その悔しさも押し寄せ続ける快感によりあっという間になかった事にされる。
「だ・・・誰が、こんな事されて・・・嬉しくなんか・・・うう・・・」
『く、悔しいけど・・・この子、本当に上手い・・・』
言葉では必死に反抗を繰り返すが、心の中ではレイ君のテクをすっかり認めている。
身体の奥はどんどん熱くなってきて、ついにはあまりの気持ちよさに立っている事も辛くなってきた。
587 :
532さん:2006/06/20(火) 12:59:19 ID:gozPeApy
「ダメ・・・もう、脚に・・・力が・・・」
ラフィーナはもはや立つ事も出来なくなり、その場にゆっくりと倒れ込んでしまう。
膝はがくがくと痙攣し、おマ○コは呼吸を整えるようにヒクヒクと震えている。
レイ君は彼女の前に回り込み、両脚を開かせる。
閉ざした脚には力が込められておらず、開かせれば扉のように開いていく。
両足を開かれて大股開きなり、彼女の大事な部分が丸見えになる。
そこへレイ君は彼女の愛液でびしょ濡れになった指を添える。
「いや、入れないで・・・これ以上は、ダメ・・・」
レイ君はラフィーナの言う事を無視して宛がった指をそのまま中へ押し入れる。
自慢の指テクを惜しみなく使い、ラフィーナを一気に快感の果てまで昇天させる。
ずちゅずちゅ・・・ぬちゅぬちゅ、ぬちゅり・・・
「・・・っ・・・うぅ・・・」
ラフィーナは必死に口を瞑って喘ぎ声を抑える。
しかし彼女の意思とは関係なく股間からは愛液の音がいやらしく聞こえる。
それでも無表情に攻めを続けるレイ君、傍ではユウちゃんも彼女の股間を食い入るようにじっと見つめている。
『や、やだ・・・見ないで・・・』
2人に自分のいやらしい姿を見られ、そこから生まれる興奮がさらに愛液の量を足していく。
「レイ君変わって、あたしもしてあげちゃうから」
「・・・わかった」
レイ君はやや残念そうな表情を見せる。
「そんな顔しないの。分かってるよ。レイ君のここだって…こんなになってるのに」
ユウちゃんはレイ君の前側の布をたくし上げる。
その下からは途中で消えている脚、その先の股間ではペニスがビンビンに勃起しきっている。
「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!」
今まで冷静な雰囲気を見せていたレイ君が始めて取り乱した表情を見せる。
一方ラフィーナはレイ君の勃起した肉棒のサイズに目を白黒させる。
『うそ、あんなにも大きくて、太いのが・・・』
その表情をユウちゃんは決して見逃していなかった。
「ふふ、指だけじゃないよ。レイ君のここだってすごいんだよ。
じゃあ、あたしはラフィーナのあそこをいじってあげるから…
レイ君はラフィーナにお口でしてもらったら?」
姉に言われ、レイ君は無言で頷く。
テクを持っていて、立派なモノが生えているが、姉には頭が上がらないようだ。
「ラフィーナとしては突いてもらった方がいいかな?だけどレイ君のはあげないよ」
「わ、私はそんないりませんわ!」
でも、もしあんなので突かれたら…どれだけ気持ちいいだろうか…。
心の奥では彼女の雌としての本能が疼いていた。
588 :
532さん:2006/06/20(火) 12:59:54 ID:gozPeApy
「レイ君にしてもらったから、もうびしょびしょだよ…」
ユウちゃんは彼女の秘所の割れ目をそっと指でなぞる。
「い、いちいち言わないでよ・・・」
さっきの前戯ですっかり敏感になり、指でなぞられただけで身体をビクビクと震わせる。
「ラフィーナ、かわいいよ・・・。んん、ちゅ・・・ちゅる、ぴちゃぴちゃ・・・」
「う、ああ・・・あ、あそこが・・・すごい・・・」
割れ目にそっと舌を這わせ、垂れ流れる愛液を味わうように舌で舐めとる。
レイ君の指テクの快感に加え、ユウちゃんの舌技の与える快感…。
『こ、この子達、上手い・・・お、おマ○コ・・・感じすぎちゃう・・・』
秘所を伝って身体全体が快感に浸され、彼女が絶頂を迎えるのも時間の問題である。
「……こっちも早く…」
すっかり忘れられたレイ君が不満そうに言う。
ラフィーナは彼に言われてゆっくりと口を開ける。
しかしまるで初めてのように戸惑い、なかなか先に進めない。
「焦れったいなぁ…」
レイ君は待ちきれず片手でラフィーナの後頭部を掴む。
腰を突き出し、彼女の頭を引き寄せ、勃起しきった肉棒を一気に押し込む。
「ほら、お姉さん・・・しっかり舐めて」
「んん、ふぶぅ、むぐ、うぐぐ、うう、むうう!」
いきなり口の中全体が彼のペニスでいっぱいになり、ラフィーナは息苦しくなる。
仕方なくレイ君は一度彼女の口から肉棒を引き抜く。
「けほ、けほ、そんな・・・急には・・・」
「じゃあ、お姉さんがちゃんとしてくれないと」
ラフィーナは目の前の硬くなったレイ君のペニスをじっと見つめる。
下からのユウちゃんの攻めは今も続いていて、その快感が彼女の行動を鈍らせる。
だが、レイ君のペニスに惹かれるように顔を動かし、ゆっくりと肉棒を銜えていく。
「・・・・・・はむ、んん、あむ・・・ちゅる、ジュル、ジュルルル・・・」
「う、お姉ちゃんから聞いた通りだね。お姉さんの舌使い、とてもうまいよ」
いきなり強烈な吸いつきを見せてきて、思わず精液が溢れそうになる。
「ずいぶんエッチな音を立てるんだね」
レイ君の言葉に反応するように、「まだまだ」と言わんばかりにさらに吸引を強める。
「わぁ、すごいね。もうエッチと言うより下品だよ、お姉さん」
音が一段といやらしさを増して、ラフィーナは必死に下品な音を立てる。
これだけの音を立てるのだから快感もすごい物である。
並の男ならあっという間に射精しているだろう。
589 :
532さん:2006/06/20(火) 13:00:25 ID:gozPeApy
「ジュ、ジュ・・・ジュルル、ジュプジュプ、ちゅうううう!」
肉棒全体を根元から銜え込み、
「ジュブジュブ、ずちゅ、ぢゅぶぶぶ、ジュッポ・・・」
顔を前後にスライドさせ
「づづづ!んん、んん・・・ジュッポ、ジュッポ、ジュブブブブ!」
頬を窄めて強烈なバキュームフェラを続ける。
レイ君は何度も射精をこらえ、ユウちゃんの顔も赤く染まっている。
「ラフィーナ・・・すごいエッチだね・・・。聞いてるだけで感じてきちゃうよぉ」
ユウちゃんも負けないように彼女の腰に顔を密着させて一気に攻める。
レイ君とラフィーナの大事な所へ集中攻撃をかけ、2人をイかせようと舌を動かす。
「あ、あはぁ、ラフィーナのあそこ・・・ピクピクして、かわいいよ・・・ちろ、ちゅるる、ぺちょり・・・」
一舐めしれば穴がピクンと反応し、そこから中の肉壁がよく見える。
そこはまだ男も汚れも一切知らない綺麗なピンク色をしている。
ラフィーナも負けじとレイ君のペニスを必死にしゃぶる。
「ん、ん、ん、ジュブブ・・・ちゅる、ちゅるる、ずぢゅゅううう!」
あまりに強烈なバキュームに、レイ君も限界が来る。
「お、お姉さん・・・も、もうダメ・・・だ、出すよ!」
レイ君の肉棒がピクピクと震える、と同時に彼女の口の中に熱い精液が流し込まれる。
一方ラフィーナも肉棒を銜え続けながらも全身をビクビクと痙攣させる。
おマ○コからは愛液が滝のように流れていく。
どうやらラフィーナもユウちゃんの攻めで同時に絶頂に達したようだ。
590 :
532さん:2006/06/20(火) 13:03:49 ID:gozPeApy
まだ途中ですが、さすがに全部書き終えるのはまだ長いので載せました。
レイ君はまた勝手な設定にしちゃいました…。
ユウちゃんの呼び方とか、ラフィーナの呼び方とか
人間が幽霊に触れてるとかなんか変な所も多いけど…。
そういう所は見過ごしてくれると助かります。
591 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 20:01:53 ID:RvRfSW0L
592 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 17:05:19 ID:2UcY9nI+
保守
593 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 05:56:22 ID:QY4c6pFm
保守
594 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 15:26:27 ID:WIgf/nmv
保守
レム×裸婦読みたス(´;ω;`)
神よ、おながします
596 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 05:26:20 ID:3VpAAuw8
思ったんだけど・・・
ほほうどりは?
597 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 23:01:56 ID:nczstwMg
過疎・・・
599 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 15:40:51 ID:Wp8Bsbap
ゴゴット…
600get
601 :
532さん:2006/07/05(水) 23:36:30 ID:fuuTk5bc
彼女達は1、2回程度の絶頂で終わらせて終わらせるつもりなどない。
2人でラフィーナの腰を上に上げ、まんぐり返しの体勢にさせる。
「ほらほら、ラフィーナのあそこ、よーく見えるでしょ?」
ラフィーナの両足を大股開きにして、彼女自身の腰を見せる。
ユウちゃんは彼女のお尻の穴を、レイ君は彼女のおマ○コを指と舌で攻める。
2人そろっていきなり両方の穴を指で押し広げる。
「やだ。お願い、見ないで・・・」
彼女に言う事を無視して2人は穴の中をペロリと舐める。
「ちょ、ちょっと・・・そんな・・・いや!」
以前のアミティもこんな心境だったのであろう。
おマ○コとお尻の穴を奥までじっくり観察され、
頭の中は恥ずかしさでいっぱいでおかしくなりそうである。
「んちゅぅ、ちろ、ぺろ、ぴちょぴちょ・・・」
「れろれろ、ちゅ、くちゅくちゅ・・・」
2人の舌がまるで槍のように両方の穴へ入ってくる。
「ちょっと、ふ、2人とも・・・は、激しい・・・」
間近で見るとお尻の穴がひくひくと動くのがよく分かる。
ひくひくと動くお尻の皺に唾液が水溜りのように溜まっていく。
そして彼女の舌の動きに合わせながらリズムよく収縮を繰り返す。
その収縮により溜まった唾液が次々と穴の中へと入っていく
602 :
532さん:2006/07/05(水) 23:37:13 ID:fuuTk5bc
ラフィーナの目の前にはレイ君の勃起した肉棒が来る。
『ま、また・・・こんなに、大きく・・・』
見つめているのも我慢できず、2人に対抗するようにレイ君のペニスをしゃぶり始める。
彼女のフェラテクはかなりの物だがレイ君も必死に射精をこらえ続ける。
肉棒は何度もビクビクと震えながらも、先走り汁を出しながらも射精をとどめ続ける。
レイ君も攻めの手を緩めるつもりはないし、彼女を攻めれるのはレイ君1人。
もう1人のユウちゃんは一切手を緩める事なく彼女を攻め続ける。
いくらラフィーナがかなりのテクを持っていても、1対2では勝ち目はない。
大事な穴と恥ずかしい穴を同時に攻められてはフェラにも集中できない。
唇を動かす力も、舌で舐める力も、肉棒に吸い付く力も弱まっていく。
ついには何も考えれなくなり、彼女の口はただ肉棒を収める穴と化していく。
「ほら、お姉さん・・・舌動かないと・・・」
頭では分かっている、が身体が言う事を聞かない。
下半身から伝わる快感で頭がとろけそうで何も考える事が出来ない。
『あ、ああ・・・もう、何も考えれない・・・気持ちよすぎて・・・』
「じゃあ、僕から動いてあげるよ」
レイ君はまるで肉棒をおマ○コに入れるように腰を動かす。
腰を叩きつけるような勢いのある腰の前後動。
喉の奥に届きそうで思わず息が詰まりそうにも感じてしまう。
それでもラフィーナはただ2人の行動に身を任せ続ける。
「んん、むぐう・・・ん、ちゅるる・・・ちゅう・・・」
603 :
532さん:2006/07/05(水) 23:37:53 ID:fuuTk5bc
完全に2人のペースになってから、2人はさらに強烈な攻めを見せる。
「ほら…ラフィーナのお尻の中に、指入れちゃうよ」
彼女の細い人差し指がゆっくりとお尻の中へずぶずぶと入っていく。
「お姉さんの硬くなってるここも…触ってあげないとね…」
レイ君が指を添える先は彼女のクリトリス。
クリトリスは乳首のように、ペニスのように硬く勃起している。
それを指で抓っては乳首のようにクリクリと弄くりまわす。
「うう、うむぅ!んんん、むうう!」
何か言いたいようだが、レイ君の肉棒を口に含んでいては言葉にも表せない。
「ほら、ラフィーナ。気持ちいいでしょ?」
お尻の中を彼女の指が肉棒を入れてるように出し入れさせる。
穴を拡張するように入れる指の数も2本に増やしていく。
ズポズポと出し入れしながら、急に抜いてはまた舌で周りを刺激する。
前の穴にも指が入れられ、中の肉壁を引っかくように指をくの字に曲げる。
軽く爪を立ててカリカリと刺激するだけで彼女の身体がビクビクと反応する。
「あは、レイ君。ラフィーナ感じてるみたいだよ」
「む、むうう!うう、むうううん!」
彼女の口の中は今もレイ君の肉棒が占領している。
さらにレイ君は肉棒を舐めさせるように腰に体重をかけながら動かしてくる。
ラフィーナ自身も嫌々ながらも中に入ってくる肉棒を必死に舐めようとしている。
「ねえ、レイ君。ラフィーナもそろそろイかせてあげようよ」
ユウちゃんは指の数を増やし、指の抜き差しの速度を一気に速める。
レイ君も片方の手で穴の中を激しく掻き回し、片方の手でクリトリスを弄る。
『や、やだ・・・私のあそこ、掻き回されてる・・・
クリトリス抓まれて、お尻にも・・・指がチ○ポみたいに・・・』
秘部からは愛液が水飛沫となって飛び散り、お尻の中は肉壁がぎゅうぎゅうと締め付ける。
『も、もう・・・あたし、変になっちゃう・・・』
下半身の穴を同時に攻められ続け、ラフィーナも絶頂へ近づいていく。
「っつ・・・ちゅるる、ちゅぱちゅぱ・・・」
「ちゅ、ちゅ・・・ジュルル、ぺろぺろ・・・」
2人とも無言でひたすらラフィーナの穴を舐め続ける。
ラフィーナがイくまで決して止める事はない。
『も、もう・・・あそこと、お尻で・・・イク、イっちゃう!!』
「むう、むうう!うう、うむううう!!!」
レイ君の肉棒を銜えたまま彼女は大きく喘ぎ込む。
前の穴に併せて後ろの穴がヒクヒクと反応し、身体全体もビクビクと痙攣する。
下半身の両方の穴がまるで意思を持っているようにピクピクと反応を続ける。
「ふふ、ラフィーナ…イっちゃったんだね。お尻とおマ○コで」
「…………」
レイ君は何も言わずに彼女の口に入れていたペニスを引き抜く。
口からは唾液が流れ、しばらくは彼女は何も考えれないのであった。
604 :
532さん:2006/07/05(水) 23:38:48 ID:fuuTk5bc
それからも彼女達は好き放題にラフィーナを攻める。
「ほら、ラフィーナ…脱ぎ脱ぎしようね」
ユウちゃんは彼女のゆっくりと脱がしていく。
ラフィーナは「あっ」と小さく呟くが、何もせず彼女に身を任せている。
服をたくし上げられ、下着もつけていない彼女の身体が露になる。
ただ、半脱ぎのままと言うのも中途半端な気がしてくる。
「もう、めんどくさいし・・・全部脱がしちゃお」
ユウちゃんの提案で、2人はラフィーナの身に着けている物を全て脱がし、外していく。
服やスカートは勿論、ずらしていただけのパンツに髪飾りや靴まで…。
先ほどまで弄られた股間や、お尻、そしてまだ見せた事のない小さな胸が姿を見せ、
そのまま彼女は頭から爪先まで、一糸纏わぬ生まれたままの姿にさせられる。
その姿を見てユウちゃんは思いついたように彼女の胸を刺激し始める。
「そういえばラフィーナ、ここいじられるの、初めてでしよ?」
一つずつ乳首をペロペロと舐め、ミルクを飲むように吸い始める。
両方の乳首は瞬く間に彼女の唾液まみれにされていく。
ユウちゃんは指の腹でラフィーナの乳首をくりくりといじる。
クリトリスのように勃起した乳首を指で撫で回すようにゆっくりと…。
「っ!……っ……っく!」
声を出さないように必死に口を閉ざす。
それでも喘ぎは小さな声で漏れる。
そして声を抑えても身体は正直に反応している。
全身はピクピクと反応し、おマ○コはどろどろで愛液の洪水で溢れている。
「じゃあ、ラフィーナのここ、舐めてあげるよ」
ユウちゃんはラフィーナの脚の間に顔を埋める。
舌を這わせる先は彼女の愛液まみれの股間。
「んちゅう、ちろちろ…わぁ、ラフィーナの中…綺麗なピンク色だね…」
男を知らない処女の穴の中を観察するように見つめる。
指で押し広げて奥の奥までじっくりと、食い入るように…。
「いや、み・・・見ないで・・・」
いつもの彼女なら力強く抵抗しただろう。
今ではただの独り言のように小さく呟くしか出来ない。
「・・・あ、ひゃう!」
気づけば今度はレイ君が彼女の乳首を後ろから摘んできた。
ユウちゃんばかりを意識していた彼女にとっては完全な不意打ちだった。
キュッと摘むと、乳首が反応してますます硬くなる。
「ほら、お姉さんの乳首も…僕のみたいに硬くなってるよ」
「そんな事・・・言わないで・・・」
ラフィーナは弱々しく反応する。
「じゃあ、こうすれば分かるでしょ」
レイ君は彼女の乳首を摘みながら思いっ切り引っ張る。
「や、い、痛い・・・乳首、引っ張らないで・・・」
アミティ達にもいじってもらった事のない乳首から伝わる未知の快感。
しかし急に乳首の愛撫が止まる。
「え?どうして・・・?」
状況を理解できないまま、次に下半身からやってくる刺激に身悶えし始める。
「乳首もすごいけど、ここもすごい事になってるよ。ほら…ぐちょぐちょ…」
ユウちゃんは二本指でラフィーナのおマ○コをかき回す。
中をかき回しながら出し入れすれば、ぐちょぐちょといやらしい音を盛大に立てる。
「お、音立てないで・・・は、恥ずかしい・・・」
「ふうん、じゃあもっと恥ずかしくしてあげちゃうね」
ユウちゃんは前触れもなくいきなり指の挿入を速める。
同じように音のリズムも速まっていく。
「や、いや・・・もう、やめて・・・」
『お願い、これ以上されたら…変になっちゃう…』
オナニーでも味わった事のない強烈な快感が彼女の心を汚染していく。
605 :
532さん:2006/07/05(水) 23:39:51 ID:fuuTk5bc
おマ○コを弄られてると思ったら、次は乳首を弄られ…。
乳首の次はまたおマ○コを…次第には上も下も同時に攻められていく。
レイ君は勃起した乳首をスイッチのようにこねくり回す。
ユウちゃんは綺麗なピンク色の穴をおいしそうに舐め続ける。
「どう?気持ちいいでしょ?お姉さん」
後ろからレイ君が耳元で話しかけてくる。
聞かなくても分かるはず、それでもあえて言わせようとして彼女に聞く。
「・・・・・・気持ち、いいです・・・」
ラフィーナはまるで死にそうな小声で言い返す。
「聞こえないよ、お姉さん」
「き、気持ちいいです・・・」
レイ君は意地悪するようにさらに尋ねてくる。
「どこが?」
「・・・ち、乳首が・・・」
それだけに飽き足らず
「じゃあ、お姉ちゃんは・・・お姉さんの、どこをいじってる?」
「あ、あそこを・・・私の、あそこを・・・」
「あそこじゃ分からないよ。ちゃんと言わないと…やめちゃうよ」
ここまで来ると意地悪というより脅迫に近く、レイ君の指の動きも遅くなる。
「お、おマ○コ・・・おマ○コ舐められて・・・感じてます・・・」
「よく言えました」
レイ君はご褒美と言わんばかりに一段と強く乳首を抓る。
ユウちゃんも彼女のクリトリスと膣内を同時に指で攻める。
「あ、ああ・・・そんな激しく・・・ダメ、イっちゃう・・・」
それでも2人の攻めはさらに加速されていく。
「いいよ、イっちゃいなよ、お姉さん」
「また、イかせてあげるちゃうよ。ラフィーナ」
胸と股間を、乳首とクリトリスを激しく。
上下の敏感な部分を同時に攻められ、
彼女はまるで初めてオナニーをしてるような恥ずかしさを感じている。
「乳首と、おマ○コ・・・いじられて・・・あたし、イっちゃう、イっちゃうう!」
頭の中が真っ白になったようで、身体中に電気が走るような不思議な感じ。
上半身を大きく仰け反らせ、手足がガクガクと痙攣し、息は荒く、口からは涎がだらしなく垂れ流れる。
例えようのない快感を与えられ続け、彼女は絶頂に達していく。
定まらない意識の中で彼女はユウちゃんの言葉を聞き取る。
「どう?気持ちよかったでしょ?ラフィーナ。
今度、またみんなで…うんと気持ちいい事してあげるね」
「・・・・・・気持ち、いい事・・・?」
「そうだよ。大好きなラフィーナのために、いっぱいいい事してあげるから…」
そこから先は覚えていなかった。
気づけば2人はいなくなっていたし、服も元通りになっていた。
しかし、あの時の事を思い出すと、身体が奥から疼いてくる。
「き、気持ち・・・いい事・・・」
顔を赤くし、愛液を垂らしながら彼女は校舎へ戻っていく。
その様子を2人はクスクスと笑いながら、ずっと見ていたのであった。
「楽しみにしててね…ラフィーナ…」
606 :
532さん:2006/07/05(水) 23:43:56 ID:fuuTk5bc
とりあえず、続きだけは書けました。
だいぶ間が開いてたけど気にしないで。
続きがありそうな話だけど、続くのかは未定です。
せっかく職人さんが来たのにこの過疎じゃねぇ……
漏れはいるお
人稲
610 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 16:58:55 ID:FrX0fwjY
きもちわる
社会のくずだな
>>611 まあまあ、糞餓鬼は放っておいてやろうぜ
誰かメシア召喚しる
614 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 07:42:45 ID:hsVhpqk5
保守
ラフィーナ主人公でストーリーモードやって見てレムレス×裸婦に異様に萌えた俺ガイル。
保守ついでにどなかた書いてくれませんかね??(クレクレですまん
616 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 10:20:21 ID:bPvSxpau
レムレス受けってのはだめですかね?
617 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 18:03:01 ID:LIoHeHoj
水を差すようで悪いんだがこんな板見てる自分が情けなくなってきた…
>>618 仕方が無いじゃない
だって、人間だもの
>>619 そうだね… これから社会出て真面目に頑張ってみるよ。
>>615 ちょいかいてみたい
できるかわからんが
622 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 10:08:32 ID:neNH2W29
621さんお願いします!
>>621 神キターー!!
wktkしながら待ってるよ!
神聖なるぷよぷよを汚すんじゃねぇぇーーー!!!
んじゃ来るンジャねーーー!!!
自分の好きなゲームやキャラが侮辱されるのは悲しいものだよ…
627 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 10:54:55 ID:KQS1yUi6
あやしいクルーク×ラフィーナ キボンヌ!
クレクレでスマソ。
628 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 17:03:42 ID:i1hFufUg
レムレス×フェーリ キボン
逆でもかまわないからさ
629 :
621:2006/08/04(金) 00:22:52 ID:zHszAQF8
レムラフィ投下しまー。
中途なとこで止めてるけど早めにかきあげます。
---
「すっかり暗くなってしまいましたわ」
薄暗い森の中を、ラフィーナはとぼとぼと歩いていた。
魔法が使えない代わりに体術を使うため、その練習に励んでいた。
おおっぴらに魔法が使えないということを周りに見せるのは、ラフィーナのプライドが許さなかったため、
いつも人気の少ないこの森にこもって練習するのである。
いつもは日が暮れる前に練習を終わらすのだが、今日ばかりはすっかり日が暮れてしまった。
まあ、こういうこともたまにはある。
すると、草陰がごそごそとかすかに動き、ラフィーナは少し驚いたが、すぐに先ほど練習していた体術の構えに入った。
大げさかもしれないが、辺りは暗いし、油断は禁物である。
「やあラフィーナ!」
草陰からでてきたのは隣町のエリート学校のレムレスだった。
あまりレムレスのことは好きではなかったが、敵ではないためラフィーナは構えた手を下ろした。
「まったく、こんなところで何をしてますの?」
「何してるっていうか・・また迷子になっちゃったんだよね〜」
「(なんでこんな人が今の魔導界で活躍できるのかしら・・)」
「君はここからの帰り道知ってるみたいだね、連れてってくれないかな?」
「いいですけど、タダとは行きませんわよ」
そういってラフィーナは腰に手をあて、手のひらを差し出した。
すると、レムレスは思いついたようにお菓子を取り出したが、
即座にラフィーナはちがいますわ!と否定した。
「前にもらった、お肌がつるつるになる薬をまたくれたら連れてってあげてもかまいませんわ」
「ああ、それならあるよ」
レムレスは怪しい色に染まった液体が入った小さなビンを取り出してラフィーナに渡した。
ラフィーナは目を輝かせてそれを受け取る。
「早速飲んでみたらどう?」
「そうですわね、そうしてみますわ」
630 :
621:2006/08/04(金) 00:23:57 ID:zHszAQF8
レムレスに促され、ラフィーナは怪しむこともなくビンの蓋をあけ、一気にそれを口の中へ流しこんだ。
飴を溶かしたような、甘ったるすぎる味が口内に広がるのを、喉奥に押し込むようにのみこむ。
すると、効果はすぐに現れたのか、肌がつるつるになっていく。
「相変わらずの効果ですわね」
そういって関心していると、だんだんじんわりとした熱が体の中に広がってきた。
体温がだんだん上昇していき、足の力が抜けていくのがわかった。
自分の体重を支える力もなく、ラフィーナはその場にへたりと座りこんでしまった。
「・・っはぁ・・・っ・・なんですの・・これ・・・」
「言い忘れてたけど、その薬肌がつるつるになる代わりにものすごく気持ちよくなっちゃうんだ。
誰かに試してみたいっておもっててね、一番試し甲斐がありそうなのは君だったってわけ」
「やってくれましたわね・・っ・・」
必死で力を入れようとするが、変な気分がぐるぐると頭のなかで回っていて立つことすらできない。
熱がじわじわとラフィーナの秘所へと侵食していく。
必死で自分で触りたい、という欲求をはねのけ、ギリギリの位置で理性を保っていた。
「なかなか強情だね、そんなに自分で触りたくないなら僕が触ってあげるよ?」
レムレスはラフィーナの背後に回り服と下着を一緒にたくしあげた。
形のよい乳房がぽろりとこぼれ、それをやわやわと揉んでいく。
ラフィーナは声を出すまい、と歯を食いしばっていたが、
乳首をぎゅっとつままれたときあっけなくその声は漏れて出てしまった。
「あっはぁあ・・だめえ・・・っ」
あやクルで何か考えてみよう…
過疎・・・。
633 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 17:26:42 ID:X/q47v/H
期待age
634 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 18:04:20 ID:xV0NLGxO
同じく期待age
保守。
636 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 08:34:14 ID:7OBZ+ilS
保守
続きが気になる。
638 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 18:25:16 ID:HJjN3C1O
同じく
639 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 12:21:20 ID:4keyK/Ut
あやクルの小説読みたい。
あやクルのペットと化した網、リデ、裸婦ってどうだろ
641 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 19:32:14 ID:fjNfhq0Q
早くはやくぅ
あやクル×アミティ キボン
じゃあいきまつ
644 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 19:08:44 ID:zJfBhZWo
age
645 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 19:46:15 ID:NBaj8SeE
もうだめぽ
過疎ってるなあ。
長き時の封印を解いて、仮の肉体だが本から出られた。
まだ本当の体を手に入れるのは時間がかかる。
その時が来るまでの戯れに、彼は3人の女の子達をペットに仕立てた。
調教を施し、何度も精液をかけて、飲ませて、膣内に注ぎ込んだ。
その結果に3人は彼を「ご主人様」と呼ぶ牝奴隷と化した。
今日も彼は自分のペット達を可愛がっていく。
「アミティのここはいつも欲しそうだな」
最初のペットはアミティ、一糸纏わぬ姿のまま、
両手を上げた状態で天井から吊るされた手枷に繋がれている。
クルークは無防備のアミティの秘所を指でいじる。
「やだ…そんな事…言わないでください…」
口からは涎が垂れ流れ、おマ○コも同じように愛液が流れ落ちる。
もはやすっかり全身が快感に染まっている。
「こうしてほしいのかい?」
クルークは入り口を押し広げて膣内を舌で舐める。
ベロリといやらしく味わうように…。
アミティの身体がビクビクと反応する。
快楽に染まった敏感な身体には大きすぎる快感。
しかし、快感に餓えた彼女はまだ物足りないようだ。
「ほら、自分で言わないとダメだろ」
「ご、ご主人様のおチンポ…入れてください…」
「もっと分かりやすく」
そう言うようにクルークは彼女のおマンコをペロリと舐める。
「ひうう!ご主人様のおチンポを…私の…お、おマンコに…入れてください…」
「ふ、まあいいだろう」
クルークはズボンを下ろし、ご褒美の肉棒を取り出す。
「あ…ご主人様、早く…」
いつもなら自分で入り口を広げて誘っていただろう。
今は両手を拘束されてるので脚を開くだけでクルークを誘う。
「まあそう焦らなくても、すぐに入れてやるさ」
クルークは彼女の両足を持ち上げ、宙吊りの彼女の腰に強烈な一突きを与える。
全身の体重が腰に集中し、入る肉棒をさらに奥へと誘う。
「あはぁ!き、気持ちいい…ご主人様の…おチンポ…」
彼女の膣内は強烈な締め付けに満ちている。
押し返すように締まる肉壁を力任せに掻き分ける。
「アミティの中はいいな。根元までギュウギュウと締まるぞ」
「くうう、んふぅ!ふ、太いのが…おマンコの奥に…と、届いてる…」
肉棒で中が愛液と共にかき回され、ずちゅずちゅといやらしい音を響かせる。
クルークの太い肉棒を根元まで何度も銜え込む。
「アミティの中はぬるぬるで、気持ちいいぞ」
「ご主人様のおチンポも…硬くて気持ちいいです…」
快感に全身を震わせ、両手を繋ぐ手枷の鎖がジャラジャラと鳴る。
ぬちゅ、ぬちゅ、ずちゅ、ちゅぷん・・・
「ほら、聞こえるだろ?アミティの中がぬちゅぬちゅって音を立ててるのが
本当にエッチでいやらしいなぁ…アミティは」
「やだ…そんな事いわないで…ご主人様…」
そうは言いながらもクルークが一突きする度に彼女は何度も喘ぎ声を上げる。
「そら!お前のいやらしいマンコにたっぷり入れてやるぞ」
「ひぐ、ぐうう…お、奥に…届いてる…」
子宮口を突き破るように叩きつける強烈なピストン。
「出すぞ…お、う、くうう!」
クルークはアミティの身体を引き寄せ、互いの身体を密着させて射精を始める。
「あ、あ、あ…中に…出てる」
膣内に出すだけ出してからクルークはペニスを引き抜く。
「こんなに…たくさん……溢れてきた…」
中から溢れた精液はそのまま床へ垂れ落ちていく。
「ほら、ペットの君に出してあげたんだよ…お礼をしないとダメだろ」
「あ…はぁ…ありがとう…ございます」
アミティが簡単にお礼を言うと
「ダメダメ。もっと具体的に言わなきゃ」
「た、たくさんの…精液を…中に…出してくれて…ありがとう…ございます…」
「はい、よく言えました」
クルークは手枷を外し、彼女の口に肉棒を近づける。
「最後は口で綺麗にしてくれよ」
彼女は手足が自由になっても自分から両手両脚を着いて、
彼の目の前で犬みたいに四つん這いの格好でペニスを銜える。
「は、はい…んちゅ、ちゅぶぶぶ…」
ペニスの周りや尿道の中に残った精液をまるで掃除機のように吸い取る。
「んちゅうう、ずじゅ…ずぶぶぶ!」
「お・・・い、いいぞ・・・」
「ちゅぶ、ちゅぷぷぷ…んはぁっ、ちゅうう!」
アミティの懸命なフェラチオで中に残った精液も全部吸い出された。
クルークはよくできましたと誉めるように彼女の頭を撫でる。
「よくやった。気持ちよかったぞ…アミティ…」
クルークは彼女の口から肉棒を離す。
肉棒が離れていく時、彼女は少し物足りなさそうな顔を見せていたのであった。
649 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:35:24 ID:GEuWe0yR
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111111111
650 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 01:16:18 ID:lO1GSmtq
リアルタイムGJ!!!!いいよいいよーぅ!
GJ!!
652 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 23:35:32 ID:FXxlMoFm
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
653 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 11:05:26 ID:MvQ4nfsy
リデル物激しく希本 できればシグリデで頼みます
つまらない… 情けないなぁ…
655 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 18:58:21 ID:BakLl1oC
>653
マジでか!新鮮だな
保守。
神は来ないのか・・・。
クルアミって微妙
リデルはアミティが好きなんだからぁぁ↓↓
カスどもが
過疎るわけだ・・・
スレストッパーこないかな
661 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 20:58:34 ID:s6XNhuEn
もう神は現れないのか……
前回のあやくるアミの続きで
あやクルリデが簡単だができてる
つまんねえからやめろよ
664 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 18:52:08 ID:EKPTFwcG
<<662 この際なんでもいいから投下頼みます
SEGAに通報しようかな… どうしよう…
あやクルリデ読みたい。
ここにいる住人こそ氏ねばいいと思います
SEGAに通報した所で何にもならんけどな
いい宣伝になるもんな。
671 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:36:05 ID:fAxP1ATl
>>662 何も気にせずあやクルリデ投下してくれ職人は神だからな
>>665 好きにすればいいが、早いとこ去ってほしい
この文章力で神か…
16: 名無しさん@ゲーム大好き コメント投稿 2006/10/03 20:10:57 ID:cyQ/W8wM
どこにそんな事が書いてあるんだと2分くらい探してたらすぐ上かよwwwwわろwwwwww
15: 名無しさん@ゲーム大好き コメント投稿 2006/10/03 20:03:12 ID:KOc9Gjsg
>>14 オマエさ、日本語は理解できるよな?作成者コメントを最後まで読んだか?
>今回はぷよぷよフィーバーシリーズの投票は遠慮してほしい。
14: 名無しさん@ゲーム大好き コメント投稿 2006/10/03 19:38:30 ID:cyQ/W8wM
ぷよぷよフィーバーだってぷよぷよって入ってるじゃん
13: 名無しさん@ゲーム大好き コメント投稿 2006/10/03 18:22:09 ID:ThbB26Gn
アミティとかに入れてる日本語の読めない痴呆がいるな
674 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:46:11 ID:kK/f1kEg
シグはまだか
最近プレイし始めた。キャラカワユス
2しか知らないけど何か書いてみようかな
>>672 じゃあ貴方のすばらしい作品に期待してます^^
678 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 17:53:25 ID:z7i9dl/D
○●○ あなたは呪いをかけられました ○●○
このレスが貼られているスレにいるあなたは呪いにより
今後一切性行為が出来ない身体になってしまいました。
しかも呪いにより数日中に事故にあい、大怪我を負ってしまう危険性があります。。
しかし大丈夫!呪いをときたい場合は以下のスレ↓
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1160130430/ に
ID:4ZVyKBQoは在日
と書き込むのです。
するとどうでしょう。。呪いが解けたばかりか、
好きなあの子と付き合えたり、お金ががっぽがっぽ入ってきたり
幸せ三昧になる可能性が高いです!
さぁ、あなたも、呪いをといて一発逆転の人生に踏み出そう!
679 :
676:2006/10/16(月) 20:16:23 ID:PfqHHGdp
とりあえずリデル×アミティ(前編)投下します
苦手な方はスルーで。
まだエロには突入してません
680 :
リデアミ1:2006/10/16(月) 20:18:23 ID:PfqHHGdp
「はぁー、もうこんな時間か……次は居残りになんてならないように頑張らなくちゃ」
鮮やかなムラサキ色の空を仰ぎながら、わたしは広場へと足を向けた。
今日の学校の筆記テストとその結果が導いた居残り補習で溜まったストレスを、ぷよ勝負で発散するためだ。
けれど予想に反して、広場には誰の姿もなかった。いつもここで対戦相手を探しているアルルもいない。
どこかに場所を移しているんだろうか? そういえば今朝から姿を見掛けなかった。
「ちぇっ、残念。どうしようかな」
もうすぐ日が沈む時間だからこれから誰かを呼び出すのも気がひけるし、帰るしかないか。
とぼとぼと広場を一周しながら諦めかけたその時、わたしの耳に、微かに啜り泣くような声が届いた。
「だれ? ……泣いてるの?」
返事はなかった。
仕方なく泣き声のする方へと向かって行くと、わたしの帽子と同じ、赤ぷよ型のトンネルに辿り着いた。
かくれんぼの隠れ場所や、雨宿りの時などに使われる遊具だ。
はしごを登って滑り台のように遊ぶこともできる。
ラフィーナなんかは「意味がわかりませんわ」と言っているけど、わたしはとても好きな場所。
681 :
リデアミ2:2006/10/16(月) 20:20:02 ID:PfqHHGdp
近付くと、その小さな泣き声がはっきり聞こえてきた。
やや高く、弱々しいその声は、わたしのよく聞き慣れたものだと気付いた。
気が弱く、いつもオドオドしてて、でも人一倍他人の感情に敏感で優しい――
「見ーつけたっ」
「! …………あっ」
得意の笑顔を作ってトンネルの中を覗き込むと、涙で滲んだ青い瞳がこっちを見上げてきた。
「アミ……さん……」
「リデル、どうしたの? またクルークにでもいじめられた?」
驚きと動揺を隠せないリデルの横に、わたしはすとんと腰を下ろして微笑んだ。
泣き虫のリデルを慰めるのはいつもわたしの役目だ。
だから彼女が泣いている原因もおおよその見当がつく。
顔を伏せてただ首を横に振るリデルに、わたしは続けた。
「じゃあ、ユウレイでも見ちゃったとか? 最近多いんだよね! 害はないみたいだけど。
あ、それとも隣町から来たっていうあの女の子に何かされたとか?
ちょっと変わってるよねー、あの子」
「い、いえ……あの……」
「違うの? うーん……ああっ! まさかレムレスに誘拐されそうにっ」
「違うんですアミさん! そうじゃなくって……」
682 :
リデアミ3:2006/10/16(月) 20:22:00 ID:PfqHHGdp
掠れた声で叫びながらリデルが顔を上げた。
後に何か続けたかったようだったけれど、わたしと目が合うと「うっ」と呻いて目を逸らし、
顔を袖で覆って「あぅ」とか「えぅ」といった意味を成さない言葉を漏らすばかりだった。
小さな膝小僧と大きな耳が夕焼け空に負けないくらい真っ赤に染まっていて、
その愛らしさにわたしはくすくすと笑ってしまった。
「よくわかんないけど、くよくよしちゃダメだよ! わたしはリデルの味方だから」
「……アミさん……」
ぽん、と華奢な肩を叩くと、リデルが袖の間から瞳だけを覗かせた。
まだ涙で濡れた瞳ににっこりと微笑みかけてやると、表情が僅かに和らいだのがわかった。
そうして途切れ途切れに、リデルが口を開き始めた。
683 :
リデアミ4:2006/10/16(月) 20:23:15 ID:PfqHHGdp
「あの……実は……わたし」
「うん?」
「……アミさんの……アミさんと同じ帽子が欲しくって」
「帽子? コレ?」
頭上に鎮座する赤ぷよ帽に手をやって尋ねると、リデルは目をきらきらさせて頷いた。
「どうしても欲しくて、おしゃれコウベさんのお店に、入荷してもらえないかって……頼んだんです」
「なぁんだ、そんなことしなくても言ってくれればあげるのに! わたし他にも持ってるから」
言いながら早速今被っているのをあげようと帽子を外すと、リデルは勢いよく首を振って拒否した。
「いっ……言われて気付いたんです! わたし、この……」
再び涙声になりながら、リデルは自分の大きな緑のおだんごを差した。手が震えていた。
「このツノが……あるから。アミさんと同じ帽子は被れないんですよね」
無理に作った笑顔が辛そうで、胸がきゅっと締め付けられた。
過疎るわけだ^^;
685 :
リデアミ5:2006/10/16(月) 20:24:46 ID:PfqHHGdp
人間と少しだけ違う種族である彼女は、その象徴であるツノをひどく気にしている。
長い緑髪をぐるぐると巻き付け、ほとんど見えないようにしているのだ。
その過剰なまでのコンプレックスは、わたしにはあまり理解できないものだったけれど。
「そっか……それで泣いてたんだ? 被れないのが悔しかったんだね」
「……」
リデルは、俯いて押し黙ってしまった。
「もう、そんな泣くようなことじゃないって――」
「だって!!」
顔を上げたリデルの予想外の大きな声に、わたしは目を見開いてしまった。
リデル自身もはっとしたらしく、再び俯いてもじもじと続けた。
「……だって、アミさんと同じがいいんです。アミさんみたいに……わたし……」
「リデル……」
「……こんなツノ、いらない」
この子は――どうしてこうなのだろう。
686 :
リデアミ6:2006/10/16(月) 20:25:35 ID:PfqHHGdp
わたしは、顔を膝に埋めて震える彼女のツノにそっと手を伸ばした。
「――ッ!?」
指が黄色い突起の先に触れると、リデルの体がびくんと大きく反応した。
「わたし、カッコいいと思うんだけどなぁ。これ。羨ましい」
「……あ、アミさ、」
「大好きだよ? このツノ」
おだんごから覗くツノをつんつんとつつきながら、笑ってみせた。
頬を赤らめたリデルが切なげにこちらを見上げている。
「そのツノも、耳だって、他の誰も持ってない最高にカッコいい個性なんだって、
もっと胸張っていいんだよ!わたしと同じになんかならなくていい。
リデルはそのままが一番カワイイんだから!」
「あ……」
蚊の鳴くような、それよりもっと微かな声だったけれど、わたしの耳にははっきりと彼女の声が届いた。
「ありがとう、アミさん」
とりあえずここまで。
続きは明日以降になります。すいません
やるなら自分の脳内だけにしてくれよ
ぷよぷよで検索するとこのスレでちゃうからマジ迷惑
ぷよぷよは子供もたくさんやってるんだぜ?そういうこと考えようよ
>>688 2ちゃんねる相手に何を言ってるんだおまいは
691 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 23:51:16 ID:HWsBN8Ia
>>688 その割にいつまでも粘着してる貴方はなんなのかねw
21禁の板で子供がどうだこうだと講釈たれてる
リア厨は人間やめたほうがいいよ^^
>>691 キモオタがでかい口叩いてんじゃねえよカス
必死だなぁ
反論もこれまたリア厨ぽくてがっかり
都合が悪くなればオタだのカスだのと
安っぽいレッテル貼るしか出来なくなるのねw
つーか、その迷惑なスレになんで居座ってんだよw
マジで意味不明w
こういう気持ち悪い人たちと同じゲームやってるって時点で嫌になるから
やめてもらいたいのは確かだね
697 :
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/10/17(火) 11:32:02 ID:xSl7r1ok
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|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 | きみ頭だいじょうぶ?
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ / |
こういうのって厳密に言うと著作権侵害だろ。たたかれても仕方ないと思うけど。
あとこのスレの人叩きに態度でかいけど周りに自分のしてること言えるのかね?言えなかったら自分が情けないことをしてると自覚してるってことだけどね。
いずれにせよ自分がどれだけ情けないことをしてるか自意識持った方がいいんじゃない?
携帯から自治気取り乙
面白かったけど、そろそろスルーしてもいいんじゃないか?ww
>>699 携帯厨でも改行や句読点ぐらい打つでしょ
>>698 お前こそ今やってることを友人知人にいえるか?
「俺ぷよぷよ大好きなんだけどさ、
2ちゃんねるでぷよキャラのエロパロ見つけちゃったわけ。
許せないからさ、書き込みして注意したんだよ。どう?」
みたいな。
引くよみんな。
ちょっとガンガレば言えんじゃね?
ここの住民に比べたら比にならないくらいまともだと思うけどね
自演するなら文癖ぐらいかえようね
705 :
676:2006/10/18(水) 12:03:54 ID:knTrxSfI
706 :
リデアミ7:2006/10/18(水) 12:04:44 ID:knTrxSfI
思えばこの時からリデルの様子がおかしいのには気付いていたはずなのだけど、
普段からオドオドしてすぐ赤面したりしていたから、今も恥ずかしがってるだけなんだと
わたしはすっかり思い込んでいた。
「えーと……じ、じゃあわたし、そろそろ帰……」
「ねえリデル。このおだんごも可愛いんだけど、やっぱりツノ隠すのやめない? 勿体ないよ」
「え、あの」
「ほら、ほどいちゃってさ」
「えっちょっとアミさ、待って! ――」
顔を真っ赤にして慌てるリデルに構わず、わたしは彼女のツノに巻き付いた髪をほどいていった。
「や……お願いッ、やめ、てぇ」
「んっと、絡まっちゃってるな……あ、解けた解けた」
言葉に反してあまり抵抗してこないリデルのお陰で、わたしはスムーズに彼女の髪をほどくことに成功した。
いつの間にかわたしがリデルの上に馬乗りになる形になっていて、深緑色の長い髪が地面に散らばっていた。
その緑の間から、長く黄色いツノが夕闇の朧な光の中で妖しく、誇らしく伸びている。
神秘的な光景に、わたしは思わず息を飲んだ。
707 :
リデアミ8:2006/10/18(水) 12:06:39 ID:knTrxSfI
「……アミさん、ひど……ぃ」
リデルの晴天の色をした瞳からは涙が零れ落ち、白磁の肌は薔薇色に染まっている。
ろくに抵抗もしていないのに何故か息も上がっていて、その表情は切なげで。
明らかに異常なその様子にも構わず、わたしはリデルに見とれていた。
「リデル……きれい」
呟くと、敷いた身体がぴくんと反応した。
「やっぱり……見せてた方がいいよ。これ」
「……んんッ」
ぬらりと輝くツノを撫で上げると、リデルは瞼をぎゅっと閉じて切なげに呻いた。
はぁ、はぁ、と苦しそうに息を上げて。
「リデル……?」
「アミさん……もう、ダメ……ッ、わたし――」
「うわっ!?」
世界が大きく回転したと思った次の瞬間、背中と後頭部に強い衝撃が走った。
リデルにひっくり返されたのだと理解する前に、唇を異様な感触が襲った。
「――んッ!!」
見開いた眼が緑の長い睫毛を間近に捉え、わたしの唇を覆う感触が
リデルのそれによってもたらされたものだと気付くのには、さらに時間を要した。
それだけ非現実的な展開だったからだ。
708 :
リデアミ9:2006/10/18(水) 12:07:35 ID:knTrxSfI
「はふぅ……ッあ」
その間に、わたしの唇はみるみる蹂躙されていった。
始めは鳥のように啄んでいた唇からやがて舌が伸びて、無防備なわたしの口内に侵入した。
前歯をぬるりとなぞった後さらに奥へと進み、震える私の舌を誘い出す。
くちゅくちゅと唾液が絡まり合い、どちらのものともつかない液体が口の端から流れ落ちて行く。
痺れのような感覚が、脳天から首筋と背中を伝って下りるのがわかった。
きつく閉じてしまっていた瞼を薄く開くと、揺らめく青いまなざしとかち合った。
「ふぁ……ッ」
それを合図にしたかのように、わたしの唇は開放された。
わたしが上にいたさっきとは真逆の体勢で、リデルがこちらを見下ろしている。
いや、今目の前にいるのはわたしのよく知っているリデルとは違う。
髪を解いているから雰囲気が違うんだという単純な理由だけではなく、
彼女の中に別の何かが取り憑いているような、そんな違和感。
だっていつも澄み切った光をたたえている瞳が、今は妖しく暗く濡れている。
709 :
リデアミ10:2006/10/18(水) 12:09:01 ID:knTrxSfI
「……リデ、ル?」
どこかへ消えてしまったリデルを呼び戻すようにわたしが名前を呼ぶと、
いつもの頼りない表情が、少しだけ彼女に宿った。
「……アミさんの、せいですからね」
苦しそうな声色でリデルは言う。
「わたし……これに触られると……ダメ
なんです」
「……え?」
「からだが、疼いて――」
叫ぶやいなや、リデルがわたしのシャツをたくしあげた。
「やっ、リデルッ!?」
まもなく全身をゾクゾクとした感覚が襲ったのは初秋の冷えた外気に肌が晒されたからではなく、
リデルがわたしの胸にしゃぶりついたからだった。
「ひゃ……!! や、やだぁっ」
覆い被さったリデルの肩を押して退けようとしても、力が入らず叶わない。
膨らみかけの乳房の突起を舐め上げられる度に変な声が出て恥ずかしいし、
リデルが頭を揺らすと柔らかい髪が素肌をくすぐって、むず痒い。
だけど、それだけじゃない――?
この展開について行けなくなってきているらしい頭が、
おじゃまぷよを沢山降らされた時みたいにぐるぐるしている。
リデルはツノに触れられると身体が疼くと言った。――それって、やっぱり――
710 :
リデアミ11:2006/10/18(水) 12:10:23 ID:knTrxSfI
余程ひどい顔をしていたのか、リデルがわたしの顔を心配そうに覗き込んできた。
何か言わなきゃと開けた口からは、なぜだかいつもの軽口の一つも出てこない。
するとリデルはにこりと笑って、わたしに優しくキスをくれた。
「……ぁ」
ますます頭が働かなくなった。
されるがままになっていると、いつの間にかズボンを脱がされて、
わたしの下半身は下着一枚になっていた。リデルの頭がそこへ移動している。
うっとりとした表情でわたしの恥ずかしい場所を見つめるリデルの様子に気付き、
ますます顔が熱くなるのを感じた。
「や、やめ……」
必死で足を閉じて見えないようにしようともがいても、上に乗られていては思うようにいかない。
逆に足を開かされてしまって、恥ずかしさのあまりわたしは手で顔を覆い隠した。
これじゃさっきまでのリデルみたいだ。
「アミさんのここ……染みができてる」
「あ……」
「感じてるんですね。……嬉しい」
指の隙間から覗いたリデルの笑顔がとてもきれいで、鳥肌が立った。
こういうのを妖艶な笑みというのだろう。
見られている場所がじん、と熱くなった。
711 :
リデアミ12:2006/10/18(水) 12:11:16 ID:knTrxSfI
「アミさんのここ……見せて欲しいな」
「ひぁぁッ」
薄布の上から指で谷間を撫でられると、電気が走ったような未知の快感が下腹部を襲った。
「な、なに……」
さっきまでの淡い痺れとは段違いの刺激に戸惑いを隠せない。
「自分で触ったことないんですか? ……ふふ」
反応に満足したらしいリデルは、薄い笑みを浮かべたまま、わたしの下着に指をかけた。
「だってそんな所……あ……ま、待って――」
弱々しい制止の言葉が聞き届けられるはずもなく、秘所を隠していた最後の布がゆっくりと取り払われた。
「すごい。アミさんのここ、可愛いピンク色してる」
「ひあっ、あぁ」
今度は布越しじゃなく、直接触れられて。
抗いようのない快感が喘ぎ声となって、濡れた唇から勝手にあふれ出てしまう。
「びしょびしょで、熟した果物みたい。おいしそう……」
「やっ、何? リデ――やあアァッ!!!」
熱を帯びたわたしのそこを、リデルが舌で舐め上げた。
「あまい」
「やっ、あっ、はあぁっ」
712 :
リデアミ13:2006/10/18(水) 12:12:49 ID:knTrxSfI
ぴちゃ、ぴちゃと響く水音に合わせて襲う快感の波に、身体がびくびくと震える。
この恐ろしい予感はなんだろう。
ひとたびこの波に溺れてしまえば、わたしの全てが変わってしまいそうな――
「ひぅ、うぅッ……」
「アミさん、お水がどんどん溢れてきますよ。気持ち、いいんですね」
「そ……んなッ、わ、かんなぁ――!」
「……アミさん……」
ふと舐められる感覚が途切れたことに気付き、固く閉じていた瞼をゆるく開けると、
目の前に飛び込んで来た光景にわたしは思わず息を飲んだ。
「お願い、です。……わたしのも……」
「あ……」
目前で液体を垂らしながらひくひくと蠢いている桃色のものが
リデルの秘所だとようやくわかった。
リデルはわたしのいやらしい場所を攻めながら、そこをわたしの顔に押しつけてきた。
誘うような甘美な匂いが鼻をくすぐる。
わたしはもう迷わず、夢中でそれにしゃぶりついた。
「ふむっ……んはっ……あ」
「ぁん、ふぁっ……んッ!」
このあまりに危険で甘い世界からはもう逃げられない所まで来てしまったことを、
わたしは悟った。
それでもいいと思った。
713 :
リデアミ14:2006/10/18(水) 12:20:02 ID:knTrxSfI
リデルは長い舌を中に入れて掻き回したり、溢れる水を啜ったり、
敏感な突起を咥え弄ったりしてどんどんわたしを高めていった。
全てを吸い取ろうとするかのような容赦のない行為に堪えるのに精一杯で、
わたしは舌をぎこちなく動かすことしかできなかった。そして。
「ふあぁッ! だ、ダメぇ、わたし、わたしッ……―――あああぁぁ!!!」
赤い蕾をきつく吸い上げられた次の瞬間、段違いの快感とともに、目の前が一瞬白くなった。
びくんびくんと大きく痙攣しながら、わたしの身体は水を吐き出した。
生まれて始めて迎えた絶頂だった。
「……ッはぁっ、はぁっ、ぁ……」
「あ……イっちゃいましたね……」
「……わたし……」
絶頂の余韻に惚けているわたしに、リデルがそっとキスを落としてくれた。
唇の上でお互いのいろんな体液が混ざり合って、べたべたしているのに、なんだか嬉しくなった。
焦点を合わせることすら放棄したままぼんやりと空を見つめていると、やがてリデルがおずおずと口を開いた。
「あ……アミさん……、その、ごめんなさい」
「え?」
「わたし、な、なんてひどいこと――」
「え、あ、やだ、謝らないで!!」
714 :
リデアミ15:2006/10/18(水) 12:21:46 ID:knTrxSfI
先程までの圧倒的な色香はどこへやら、今にも泣き出しそうなリデルの声色に気付き、
わたしは慌てて言葉を遮った。上体を起こし、リデルと向かい合って言った。
「元はと言えばわたしが悪かったんだもん。ごめんね、まさかそのツノが……その」
「……」
性感帯、という言葉を知らなかったわたしは、もごもごと語尾を濁して顔を赤らめるに終わった。
虫たちの声だけが響く静寂の中、行き場をなくして落とした視線の先に、
わたしはある光景をとらえた。
わたしの上に座っているリデルのスカートから覗く白い脚に、
とろりとした液体が伝っている。
はっとして視線をあげると、頬を林檎色に染め上げたリデルが
切なげに短く息をきらしていた。
悟られないようにと袖で口を覆っていても、肩が上下に揺れている。
わたしはようやく、気持ち良くなったのが自分だけだったことに気付いた。
「……――ひぁっ!?」
ぴくぴくと震えるリデルのツノの先にキスをしてやると、一際高い声が上がった。
頬に張り付いた緑髪を指で払い、露になったそこへまたキスを落とす。
「ほんとに、ごめん。……ちゃんとわたしも、リデルを良くしてあげるから」
715 :
リデアミ16:2006/10/18(水) 12:23:19 ID:knTrxSfI
「はっ、ひ……あぁッ!」
座って向かい合う姿勢で、わたしは左手でリデルのツノを、口で上下する胸の先端を、
右手で蜜の溢れる場所をひたすらに弄った。
指を出し入れする度にくちゃくちゃと響く水音とリデルの甘い声がわたしの耳を刺激して、
それだけでまたあそこがひくついてしまう。
余計な衣服は既に取り払い、二人ともが生まれたままの姿で荒い息遣いを繰り返している。
「やぁっ! ふあぁ、んッ――アミさぁ、ん」
「リデルッ……ねぇ、気持ちいい? いいの?」
「はっ、はいっ、あぁ、すごい、すごいですアミさん、アミさ……」
顔をぐちゃぐちゃにしながら恍惚の表情を浮かべるリデル。
どちらからともなく唇を重ねた。夢中で舌を絡ませて互いの口中を犯し合う。
輝くツノを上下に擦るとぬちぬちと音がして、それもなんだかいやらしい。
その先端を指の腹で弄ると、リデルが身を捩らせた。
「ふぁっ、アミさん――すき、好きですッ」
そう叫びながら、リデルの指がわたしの股間に侵入してきた。
貪るようにキスをして、互いのあそこを掻き回し合って――
――それは、もうどうなってもいいとすら思うほどの絶対的な幸福感。
「り、リデルぅッ! あ、は、わたしっ、わたし……――――!!!」
「あぁ、ああァァッ――――!!!」
わたしたちは同時に、頂きを見た。
716 :
リデアミ17:2006/10/18(水) 12:25:09 ID:knTrxSfI
燃え盛る太陽はとうに眠り、穏やかな月と星だけが照らす薄暗闇の道を、
わたしたちは手を繋いで歩いていた。
民家から漏れ聞こえる笑い声と虫の歌だけに耳を傾けながら、
言葉を交わすこともなく、ただ熱を帯びた手を握り締め合って。
ムードを気にしていたわけではない。ただ、今この場に相応しい言葉が見つからなかっただけだ。
何か言おうとして、すんでの所で飲み込んで。その繰り返し。
わたしの下手な一言のせいで、リデルとの関係が壊れてしまうのが怖かったから。
それは、隣で俯いているリデルも同じだったと思う。
リデルはあの後、「今日のことは忘れてください」と言った。
わたしが口を開く隙も与えずに「か、帰りましょう! ほら急がないと
もう真っ暗ですよ!」と畳み掛けられ手を引かれ、今に至っている。
このまま別れてしまって、明日から何もなかったように接することはできるだろう。
それでもいいのだけれど。
わたしは、最中にリデルが叫んだひとつの言葉が気になって仕方がなかった。
二人の帰路の分かれ道に到達したところで、わたしは足を止めた。
717 :
リデアミ18:2006/10/18(水) 12:26:58 ID:knTrxSfI
「好きだ、って」
呟くと、繋がった場所を伝って、リデルが身をすくめるのがわかった。
「わたしのこと、好きだって言ったよね。あの時」
「あ、あ、あの……ッ」
「ありがとう。嬉しかった」
小動物のように挙動不審になるリデルに、わたしはそう言って笑いかけた。
もう、自分の素直な気持ちを伝えることに決めた。
抱え込んだままなんて、やっぱりわたしらしくなくて気持ち悪い。
「でさ。それって……友達として、なのかなぁ?」
「えっ」
真ん丸い目を見開き、ぽっと頬を赤らめてうろたえるリデル。
全く、この姿を前にして心が絆されないものがいるとしたら、その顔を拝みたいものだ。
しばらくその愛らしい様子を眺めていたが、やがて彼女が震えながらゆっくりと口を開いた。
「わ……からない…………です」
「そっか」
「あ、あの、えっと……」
「わたしも好きだよ! リデルのこと。よくわかんないけど」
「……えぇっ!? ……!!」
そう、それがわたしの素直な気持ちだった。
リデルのツノに触れてしまった後の展開はさすがに衝撃的だったけれど、
あの時の彼女を含めて、わたしはリデルのことが愛しいと思っている。
いや、さっきの事件はそれに気付くきっかけになったとも言えるだろう。
718 :
リデアミ19:2006/10/18(水) 12:28:16 ID:knTrxSfI
よくわからない、というのも事実だ。
リデルのことは友達として大好きだけど、身体に触れられてドキドキしたのも本当。
この感覚に整理をつけるには、わたしはまだ幼すぎるんだろうか?
「ごめんね。よくわかんないなんて半端なこと」
謝ると、リデルはとんでもないとでも言うように頭を激しく横に振った。
乱雑に巻き直してあった髪が少し乱れて、ツノの頭がちょこんと顔を出した。
それを見て、ある考えが浮かんだ。
「……でもさ、わたし、はっきりしない事ってちょっと嫌いなんだよね」
「……え?」
「だから」
「……また今度それに、触ってもいい?」
わたしたちの気持ちにいつか、名前を付けられる日が来るだろうか。
------------------------------おわり
719 :
676:2006/10/18(水) 12:30:47 ID:knTrxSfI
さて、長々とお目汚し失礼しました。
汚い精神晒すなよw
>>676,680-683,685-686,706-718
GJ!!
いい物を見させてもらった
>>720 `ヽ、` ヽ、
`ヽ、`ヽ、 ∧_∧
`ヽ、 ( )
`ヽ、/ 三つ
∧_∧ /// `ヽ、 こんなにいい作品に対して汚いとは何事だ!
( ´Д`)/`ヽ、 | |
,..‐''"ii " ./ | `ヽ、`ヽ`ヽ、
| ┝ ||-┨/ | `ヽ、`ヽ `
/ ∧ || | `ヽ、∪ヽ、`ヽ、`ヽ、`ヽ、
ヽ,''i|口=彡'i | ||`ヽ、 `ヽ、`ヽ、
ヽ' || 'i `ヽ、|`ヽ、`ヽ、`ヽ、
|ノ|| 'i |`ヽ、 `ヽ、
| || `ヽ`ヽ|`ヽ|`ヽ、
'i || `ヽ|, ∪∪
'i ̄|i``'''‐`ヽ、
ID:knTrxSfIみたいな精神異常者がキモイってことだよ
723 :
676:2006/10/18(水) 23:40:15 ID:knTrxSfI
>>723 キモオタ死ねよ
作った作品見て欲しいんならお前の身内や友人に見ろよ人間のクズが
あ、書き間違えちゃったぁw
正論に反論できないからって揚げ足取らないで下さいねーwww
726 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 01:41:06 ID:OV8+NYtk
そう抽象的な発言ばかりでは正論もクソもないと思うが
本当に社会人なのかね
727 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:15:40 ID:LFW5+AqA
リデアミぐっじょぶ!!!
まさかリデルが押すとは思わなかった。
GJ!
>>706〜がキモい顔しながらパソコンの前でハァハァしてるの想像したら萎えた
ホントどんな顔と性格してるんだろうなw
毎日ご苦労様です
732 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 19:06:17 ID:WLApH/xX
ここも長いな・・・
定期的に保守してくれるからな
そういや、ぷよぷよ!が出たら住み分けはどうするんだ?
買うのかよ…^^;
引かざるを得ないな^^;
明らかに21歳未満の奴が入り込んでいる件について
スルー推奨
738 :
ユウちゃん×アミティ1:2006/10/29(日) 20:11:18 ID:iBc2Nj6o
それは、わたしがユウちゃんと遊んだ日のことだった。
遊び疲れたわたしは木陰でユウちゃんと仲良くお昼寝・・のつもりが、ついうっかり寝過ごしてしまい、
気付けば夜も更けている。慌てて隣を見ると、ユウちゃんはすーすーと寝息を立てて眠っていた。
こんなところで寝ていては、いくら夏でもカゼをひいてしまう。ユーレイもカゼを引くのだろうか、
と疑問に思いつつ、わたしはユウちゃんを揺り起こそうと試みた。
「ユウちゃん、ユウちゃん起きて。カゼひいちゃうよ!」
「ふにゃ〜ん・・もうちょっと〜・・。」
深い眠りに落ちているらしいユウちゃんは一向に起きる気配がない。
困り果てたわたしは、ふと悪知恵が働いた。
(ユウちゃん、普段いたずらっ子だし、たまには仕返ししちゃおうっ♪)
わたしは決断するが早いか、ユウちゃんの白いローブに手を突っ込み、
もぞもぞとその中をまさぐる。すると、手がユウちゃんの股間に触れた。
「んっ・・・レイくん・・だめぇ・・・。」
(・・・レイくん?まさかユウちゃん、レイくんと・・?)
予想に反した声を上げたユウちゃんに、わたしは好奇心に惹かれるまま、
ローブの中に顔を突っ込み、ユウちゃんのソコを舌で刺激する。
「ひゃぅっ!?」
びくん、と身体をのけぞらせ、飛び起きるユウちゃん。
寝起きのユウちゃんの目に映ったのは、わたしのニヤついた表情。
「ア、アミティ!?何して・・ひゃん!」
敏感なのか、ウブなのかは分からないけれど、ユウちゃんはソコを突付くたび体が跳ねた。
わたしはいじわるな顔をして、ユウちゃんに言う。
「おはよう、ユウちゃん。ずいぶん気持ちよさそうだけど、キミはいつもレイくんとこんなことをしているの?」
「ち・・ちがっ・・はぁっ!!」
わたしの舌がユウちゃんの中に侵入し、ちろちろと刺激する。
そのたびユウちゃんはよがり、身体を跳ね上げる。
「そんなに気持ちいいんだ?初めてなのに?」
舌を抜き、今度は指でクリトリスを弄る。
極限まで感じさせ、でも決してイケないようにユウちゃんの股間を刺激する。
「おっ・・お願い・・イカせて・・」
ユウちゃんはだらしなく口を開けて、懇願する。下の口からも、愛液がとろとろにあふれている。
でもそれは、わたしの虐待心を煽るだけ。
「わたしはキミに、こーゆーことをするのは初めてかって訊いてるんだけどなぁ・・。」
ユウちゃんの股間から手を離し、乳首を弄りながら尋問する。
ユウちゃんは顔を真っ赤にして、一語一語途切れ途切れに紡ぐ。
「初めて・・じゃ・・ないよ・・っ・・」
「やっぱりそうなんだ?じゃあ誰とこんなことをしてるのかなぁ?」
邪な笑みを浮かべて、私はさらに尋問する。私の指はユウちゃんの乳首とクリトリスを
同時に刺激しているけれど、まだ。まだ、イカせてはあげない。
739 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 00:03:21 ID:m766lr69
続きはまだでつか?
(;´д`)マダデツカ?
740 :
ユウちゃん×アミティ2:2006/11/01(水) 20:40:20 ID:I5tx5Vl4
「そ・・それはっ・・」
ユウちゃんはますます真っ赤になって泣き出しそうな顔でうつむく。
「言えないの?もしかして一人えっちだったりして〜?」
ユウちゃんの耳元に囁くように言って、首筋に舌を這わせる。
ユウちゃんが身体を捩って抵抗するのも構わず、耳を甘噛みする。
普段色白でひんやりしているユウちゃんの身体はいつの間にか赤みが差し、
体温もいつもより遥かに熱ぼったくなっている。
一通り愛撫して、ユウちゃんの顔を覗きこむと、真っ赤な顔ではあったけれど
泣き出しそうな表情ではなく、愛撫に身を任せ恍惚とした表情をしていた。
その様子に再びわたしの虐待心が煽られ、ユウちゃんへの愛撫をすっぱりやめる。
「あっ・・・」
思わずユウちゃんが切なそうに声を上げるのを見てわたしはユウちゃんの顔を両手でがしっと掴み、
目を逸らせないようにして再び問い詰めた。
「イカせてほしい?」
答えは分かりきっている。ユウちゃんのソコは愛液でぐちょぐちょ、頬も上気して赤くなっている。
この状態を快楽の虜と言わずして何と言うのだろう。案の定、ユウちゃんは言う。
「イカせて・・アミティ・・・お願い・・・」
ユウちゃんは今にもくずおれそうな状態でわたしにすがり、おねだりする。
わたしもユウちゃんの痴態見たさに、ユウちゃんの股間を刺激する。
だけど、肝心の答えは聞いていないから、イカせてはあげない。
「イカせて欲しいなら、さっきの質問に答えてよ、ユウちゃん。いつも誰とこんなことしてるの?」
愛液をぐちょぐちょにして今にも理性が吹き飛びそうなユウちゃんは、あっさりと堕ちた。
「レイくん・・だ・・よ・・・」
やっぱり。ユウちゃんはきっと毎晩レイくんとこんなことしてるんだ。
けど、それだけでイカせてあげるのも何だか惜しい。わたしは更にもう一つ要求した。
「ん〜そうだね。じゃあ、今告白した事を辺り一帯に聞こえるくらいの大声で叫んでお願いしてくれたら、イカせてあげるよ♪」
「・・ふぇ・・?そんな・・そんなことしたら・・・」
だらしなく口を開けてよがっているクセに、まだ僅かな理性があるらしい。
後一押し。ほんのちょっと背中を押してあげれば、ユウちゃんはわたしの手に堕ちる。
「大丈夫大丈夫、今は真夜中だし、皆寝てるから大丈夫だよ。」
悪魔の囁きのような一言と、更に強めの刺激を与えてあげたら、とうとうユウちゃんは耐え切れなくなったと見えて、叫んだ。
「ユウちゃんは、レイくんと毎晩えっちな事をしてる淫乱な女の子です!お願いですから、こんなえっちなユウちゃんをイカせて下さい!!」
恥も理性もかなぐり捨て、ユウちゃんは叫んだ。
わたしはにんまり笑って、ユウの舌に自分の舌を絡め、乳首とアソコを激しく責めたてた。
「ふぁっ・・イッ・・イッちゃうぅぅぅ!!」
どくんっ!
堤防が決壊した時のようにユウちゃんのアソコからは大量の愛液が溢れ、白いローブはもちろん、
わたしの服までびしょびしょになってしまった。ユウちゃんはぐったりと焦点の合っていない目で
仰向けになり、わたしがその上から唇を重ね、舌を絡め取る。わたしは暫く、ユウちゃんの
舌のやわらかく、甘い感触を吟味していた。
職人さん乙です
まだ続きはあるのかな?
742 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 22:27:14 ID:LbZnAkJH
続きはないのか?
743 :
676:2006/11/05(日) 23:04:04 ID:XjKZl4dj
ユウちゃん×アミティ職人さん乙です。エロい!
割り込みになるのかもと待機してましたが音沙汰無いようなので……
(続きがあったらすみません)
レムレス×ラフィーナ投下。
長杉なのでとりあえず前編を(それでも16レス)
ぬるめですがよければどうぞ。
※エロいのは10レス目前後から
744 :
レムラフィ1:2006/11/05(日) 23:05:43 ID:XjKZl4dj
世界に色を灯していた太陽がまもなく休息に入ろうとしている。
授業はとうに終了し、校内に残る生徒もまばらなこの時間。
日直の最後の仕事を終え、教室の鍵を返しに職員室へ来たラフィーナは、
手を掛けた扉の先から聞こえて来た声にはたと停止した。
「はい、これが実験室の鍵。最近はあまり使われていないから
埃を被ってる備品が多いと思うのだけど、ごめんなさいね」
「いやぁ、ありがとうございます先生。助かります」
鈴を転がしたような品のある声の主は、まず間違いない。
そしてもうひとつ、忘れもしない、この妙に耳に残る甘ったるい声は――
ラフィーナは勢いよく扉を開けた。
彼女の耳は正しかった。椅子にかけて優雅に微笑むアコール先生と、
やや間を空けてぎこちなく振り返ったレムレスの姿がそこにはあった。
「あらあら、ラフィーナさん」
「や……やぁ、ラフィーナ」
「やぁ、じゃありませんわ!!」
開口一番、ラフィーナはレムレスを指差して怒鳴った。
「あなた、この間はよくも騙してくれましたわね!?」
そう、一週間前の事である。
ラフィーナがレムレスから『肌がピカピカになるアイテム』を分けてもらい、
町中に高笑いを響かせていたのは。
その幸福がたった三日で崩れ去る事になるとは、その時の彼女は思いもしなかったのだった。
「随分と探しましたのよ……逃げ帰られたのかと思っていたのに、
上手く隠れてらっしゃったのね。嘘つきな魔導師さん」
「心外だなぁ。僕は効果が永続するとは言ってないよ」
「言い訳は見苦しいですわ」
「それにあんなもの使わなくても、君の肌すごくキレイなのに」
「おだてて誤魔化すおつもり?」
「……参ったなぁ。そうだ、お菓子をあげるから許してくれない?」
「あまり私を馬鹿にするとその気取ったお顔がぐっちょんぐっちょんになりますわよ!!」
一触即発といった雰囲気のラフィーナと、眉を下げて困惑しきりのレムレス。
「あらあらあら……」
その様子をおっとりと眺めていたアコール先生が、しばらくしてぽんと手を鳴らした。
「こうしたらどうかしら」
飛翔の杖で、学生二人を交互に指しながら話す。
745 :
レムラフィ2:2006/11/05(日) 23:07:10 ID:XjKZl4dj
「レムレス君は、例の魔法薬を彼女に分けてあげなさい。
その代わりラフィーナさんは、彼がその薬を作るのを手伝ってあげるの」
先生の抱えた猫のぬいぐるみが、それは妙案だニャ、と続けた。
「はぁ……。彼女がよければ、僕はそれで構いませんが」
「魔法薬? そういえば先程実験室がどうとかおっしゃってましたわね」
「うん。ナーエの森で偶然稀少な薬草を見つけたから、早く試してみたくってね」
レムレスは鞄から一冊の古びた魔導書を取り出すと、付箋のついたページを開いた。
「作りたいのは、これさ」
そこには古代文字らしきものと、不可解な図式がびっしり羅列している。
「…………読めませんわ」
「あはは、そうだよね〜。まぁいろんな用途があるんだけど、
髪を一瞬で伸ばしたり、女の子なら胸を大きくする効果もあるよ」
――ラフィーナの目がキラリと輝いた。
己の磨き上げた美貌には絶対の自信があるラフィーナだったが、
育つ気配の無い平らな胸だけが密かなコンプレックスだったのだ。
そんな彼女にとって、それはあまりに甘美な響きだった。
ラフィーナは飛び付きたい衝動を必死に抑え、平静を装って確認した。
「こ……今度は三日で効果が消えたりはしないんでしょうね?」
「永久じゃないけど、かなり希釈して使うから小瓶一本でも数十年は保つんじゃないかな。
上手く作れたらの話だけど」
ラフィーナの完璧な弧を描いた眉がぴくり、と反応する。
開いた本を見て、アコール先生が指を唇に当てながら言った。
「ちょっと高度な技術が必要みたいね。先生は専門外でよくわからないけれど」
「もし手伝ってくれたら助かるな〜。僕一人じゃ厳しそうな工程があってさ」
ラフィーナは密かに唾を飲み込んだ。
助手を務めるくらいなんてことはないし、この話が本当なら、
前回の貸しがあろうとなかろうとラフィーナは迷わず二つ返事だ。
だが《豊胸》の二文字にがっついていると悟られるのは、彼女のプライドが許さなかった。
手を腰に当てて反り返り、精一杯興味の無い振りをして答える。
「……仕方ありませんわね。私も暇じゃありませんけれど、
どうしてもというならお手伝いして差し上げてもよろしくてよ」
レムレスがくすりと笑ったのを横目に捉え、ラフィーナは無言でぎっと睨み付けた。
「では、決まりね。頑張ってねラフィーナさん」
746 :
レムラフィ3:2006/11/05(日) 23:08:33 ID:XjKZl4dj
◆
プリンプ魔導学校の地下には、半ば物置と化した魔法実験室がある。
実験室といっても爆発や突風を伴う魔法を放てば生き埋めになるであろう
石造りの狭い空間であり、主に魔法薬の調合に必要な器具や
冷却や真空の魔法を利用したアイテムの保存庫、
何百年前のものかわからないようなぼろぼろの書物が詰まった本棚などがある小部屋だ。
不安定なランプの明かりが作る光と影が、灰色の壁に揺らめいている。
ラフィーナは長い髪に纏わりつく埃を払いながら、鼻を突くカビ臭さに、整った顔をしかめた。
彼女がレムレスと共にこの実験室にこもってから二時間が過ぎた。
その間にラフィーナがした事といえば、
二股のニンジンのようなものを切り刻み、コウモリの足のようなものを擂り潰し――
あとは、部屋の隅の軋む椅子に大人しく座っていただけだ。
(別に、これで薬を頂戴できるなら文句はないけれど……なんだか納得いかないわね)
器具の名前を知らないので「あれを取って」と言われてもお手上げだし、
仕方なく本棚の書物を二、三冊漁ってみても数行で目眩がして全く暇潰しにならなかった。
よってラフィーナは、作業を進めるレムレスの様子を黙って眺めることに
時間を費やす他なかったのだった。
(手際がいいわ、慣れてる感じ)
(やだ、何あの緑ぷよ色の液体!)
(古代語……かしら。あんな呪文をスラスラ……天才魔導師の名は伊達じゃないようね)
(いつも目を閉じてるけれど、あれで見えてるのかしら)
(……)
(…………黙ってれば、なかなかいい男なのよね……)
「よし!」
「キャッ」
突然レムレスが上げた声に、ラフィーナは危うく椅子から転げ落ちかけた。
「あれ? 大丈夫?」
「ま、全く、急に大声を出さないで頂きたいですわ!」
「そんなに大きかったかなぁ。ごめんね」
横顔を見つめていたことを悟られやしなかったかと動揺したラフィーナだったが、
レムレスは彼女の様子を特に気に留めることなく、
再び目の前の小さな鍋に視線を戻した。
747 :
レムラフィ4:2006/11/05(日) 23:09:54 ID:XjKZl4dj
それはそれで自分の存在意義の無さを知らしめられた気がして、
ラフィーナはとうとう、溜まった愚痴を吐き付けようと息を吸い込んだ。
「ちょっとあなたね――」
「お待たせラフィーナ!」
出端を笑顔で挫かれて、ラフィーナはまたもや椅子から転げ落ちそうになった。
「あとはこれを冷却庫の中に入れて三時間待つんだ。うん、いい匂い」
ラフィーナは手招きされて椅子から立ち上がった。
レムレスが差し出した鍋の中を覗くと、そこには斑な紫色の液体が煙をくゆらせており、
それに伴って、蜂蜜を濃縮し更に発酵させたような甘い異臭を撒き散らしていた。
ラフィーナは曲がりそうな鼻を摘みながら鍋から目を逸らした。
「あ……あら、そう。それで出来上がりですの?」
「ううん、これで九割かな。最後の仕上げが残ってる」
「まだ、かかりますの……」
とうに待ちくたびれていたラフィーナは、深い溜め息をついてうなだれた。
「そう、この仕上げが一番重要で、一番難しいところなんだ」
「ま、どうせあなたなら楽勝なんでしょう?」
「……うーん」
言葉を探すように、レムレスが口元に手を当てて考える仕草をした。
「さっき、僕ひとりじゃ厳しい工程があるって言ったよね」
「ええ。拝見していた限り、とてもそうは思えませんでしたけど?」
ラフィーナは皮肉を込めて言ったが、返ってきたのは締まりのない笑顔だった。
「それ、この仕上げの事なんだよね〜」
ラフィーナは自称『才色兼備の最強美少女』である。
確かに頭の回転の速さは人並み以上、プライドを守る為の勤勉さも持ち合わせており、
学校の成績はクルークには及ばないものの、充分に優秀な生徒だ。
だがそれは彼女の年齢にしては優れているというだけであり、
彼女の持つ知識や能力など、広い世界に視野を広げて見れば取るに足らないもの。
まして生まれつき魔法が使えないという重すぎるハンデ持ちだ。
ラフィーナ自身もそんなことは百も承知であるのだが、
レムレスの天才的な能力を目の当たりにし、また道具の名前ひとつわからない
自分の無知さを思い知らされて、苛立ちが募っていたのは確かだった。
そこへこの協力要請だ。数時間前なら「私にお任せなさい!」と
高笑いを響かせたところだろうが、そんな余裕はない。
748 :
レムラフィ5:2006/11/05(日) 23:12:53 ID:XjKZl4dj
だがラフィーナはそんな内心を押し隠し、普段通りの振舞いで尋ねた。
「……ふん、そんなに難しいんですの?」
「簡単とは言えないけど……、君なら上手くやれるんじゃないかな?」
「ご存知ないなら言っておきますけど、私は魔法は使えませんわよ」
「知ってるよ〜。魔法が必要なところは僕がやるから安心して」
「なんだかまどろっこしいですわね。先に、何をどうするのか教えて頂けます?」
「うん。君、痛いのは平気?」
ラフィーナの言葉を無視したとしか取れないレムレスの問いに、
彼女は口をぽかんと開けてしまった。
「……そ、そうですわね。こう見えて軟弱な精神はしてませんから、
ある程度なら……って何の関係があるんですの」
「ちょっとだけ君に体を張って貰わないといけないんだけど、
痛いらしいんだよ、これ。でも安心した。君なら大丈夫そうだね」
やはり、話がよく見えない。ラフィーナは苛立ちに眉をひそめた。
目にかかる髪をかき上げ、品の残るぎりぎりのラインで声を荒げる。
「だから、一体私は何をすればいいんですの!
私に出来ないことなどありませんわ。さっさと指示してくださらない」
「えーっと、本当に協力してくれるんだね?」
「くどいですわよ。美女に二言はありませんわ」
薬の為なら、美容の為なら一時の苦痛くらい軽いものだ――。
より魅力的になった自分の姿を想像し、追い求め、焦っていた彼女は、
自分が同じ過ちを二度繰り返そうとしている事に気付かなかったのだった。
749 :
レムラフィ6:2006/11/05(日) 23:14:18 ID:XjKZl4dj
「わかったよ。じゃ、まずはこれを飲んで」
レムレスは冷却庫から無色透明の液体が満ちたボトルを取り出し、ラフィーナに差し出した。
変な薬ではないかと訝しがり、蓋を開けて匂いを確かめるラフィーナ。
「大丈夫だよ〜。それただの水だから」
確かに、中の液体からは何も嗅ぎ取れない。
「どうして私が水を飲む必要があるんですの?」
「飲んでおくと、この後の作業が成功し易いんだ。
飲み終わったらこの台に寝てくれるかな。すぐに始めるよ」
そう言うと、レムレスは先程まで調合を行っていた作業台をてきぱきと片付け始めた。
何故薬を作るはずの自分が台に上がらなければいけないのか、など疑問は絶えなかったが、
問答の繰り返しで無駄に時間を費やすのは馬鹿馬鹿しいと思い、
ラフィーナはレムレスに従うことに決めて、ボトルの水を一気に流し込んだ。
靴を脱いで、片付けられた大理石の作業台に上る。
仰向けに寝そべると、露出した脚にひんやりとした感触が伝わった。
室内の低温も重なって、ラフィーナは僅かに身を震わせた。
レムレスの視線を感じる。
普段は長い脚を強調する為に履いているスカートの短さが妙に気になり、太腿を擦り合わせた。
「それでいいよ。ありがとう」
「さ、次の指示をしてちょうだい」
「えーと……これ、君が自分でしたほうがいいのかな? それとも僕がやっていいのかな……」
まだ言い淀むレムレスに苛立ちを隠せず、ラフィーナは急いた。
「私が出来る事なら、自分でやりますわ」
「あぁ、そう」
――僅かの、間。
「じゃ、服。脱いでくれる?」
750 :
レムラフィ7:2006/11/05(日) 23:15:51 ID:XjKZl4dj
ラフィーナは飛び起きた。
「……私の聞き違いかしら。 もう一度言ってくださる?」
「服、自分で脱げるよね。お願いできるかな」
――聞き違いではないらしい。
ではナンセンスな冗談かとラフィーナはレムレスの顔を見つめたが、
そこにはいつもと変わらぬ、底の知れない笑顔が浮かんでいただけだった。
「……は……」
己の愚かさに目眩を起こしながら、ラフィーナは口の端を引きつらせた。
「ラフィーナ?」
「まんまと餌に釣られた私が馬鹿でしたわ。失礼させて頂きます」
「えっ? ちょっ、ちょっと待って」
「ええい離しなさいこの変態! 痴漢! 強姦魔!!」
怒号と共にラフィーナの張り手が炸裂した。
横っ面に直撃を食らったレムレスが吹っ飛び、戸棚に背中からぶつかった。
その衝撃で銀皿や擂り鉢がいくつか戸棚から飛び出し
派手な音を立てて、床と彼の頭に落下した。
「……い、たたた……何するんだよ〜」
「こっちのセリフですわ! 私を手籠めにしようなんて百万年早いのよ!」
「待ってよ、僕は君の望む通り指示しただけじゃないか」
「私が薬のためなら肌も晒すような軽い女だと思って? 最悪の侮辱ですわ」
「だって、薬を完成させるためには服を脱いでもらわないとダメだから」
「まだ言うつもりですの!」
ラフィーナは仁王立ちで拳を握り締め、怒りで頬を真っ赤にして叫んだ。
レムレスが、とんがり帽子の代わりに頭に乗った擂り鉢をどけながら、ゆらりと立ち上がる。
「……約束、破るの?」
「破るも何も、初めからあなたなんかと約束したつもりはありませんわね」
「そう」
「……ああ、変質者と同じ部屋にいると思うだけで吐き気がしてきましたわ……」
肩に纏わりつく髪を払いながら、憎々しげに呟くラフィーナ。
「くれぐれも二度とその腹立たしいお顔を私に見せないことね。ごきげんよう」
彼女はひりつく右手をひらりと振り、捨て台詞を吐くと、踵を返した。
「ラフィーナ!」
(ああ、なんて忌々しい)
呼び止める声に毒づきながら、自分の愚かさに恥じ入り、歯を噛み締める。
もっと賢くならなければ――そう強く誓い、地上への階段へ足をかけた次の瞬間。
ラフィーナの身体が、得体の知れない強い力に引っ張られた。
751 :
レムラフィ8:2006/11/05(日) 23:18:20 ID:XjKZl4dj
「な――――きゃぁっ!!」
宙を浮き、後方へと飛ばされた身体は、硬い大理石の上に荒々しく着地した。
ぶつかった骨盤が悲鳴を上げる。
彼女が混乱のまま顔を上げると、こちらに箒の柄を向けるレムレスがいた。
「《パルフェ》!」
彼がそう叫んだ瞬間箒の先から白い光が飛び、ラフィーナの身体を打った。
「ああぁッ!!!」
まるで雷撃を受けたかのように全身を襲う容赦のない痺れ。
「――ッ、ぁ、な……!?」
圧迫される喉から絞り出した言葉は、だが意味を成さなかった。
歩み寄るレムレスの姿を、ラフィーナの痙攣する眼球が捉えた。
「……ほんとは、こんな乱暴な事したくないんだけど」
視線を落とし、独りごちるように呟きながら、一歩ずつ距離を詰める。
「君が逃げようとするからだよ」
その声は普段通り悠然としているが、明らかに暗色を帯びている。
「ここまできたら僕は何としてでもあの薬を完成させなきゃ、おさまらないんだ」
「あ、あなた……まさか……」
やがて全身の痺れは治まり、残ったのは四肢を作業台に縛り付けられる感覚だった。
震える瞳が映したものは、眉を下げて笑うレムレスの顔。
「ごめんねラフィーナ。貰うよ……君の」
「い、嫌っ!! 触らないで!!」
その切迫した嘆願は、薄闇に飲まれて消えた。
革手袋の硬い感触がラフィーナの足の付け根に触れて、身震いを誘った。
荒々しさはなく、あくまで緩やかな手つきで、レムレスは彼女の下着を下ろしていく。
「――ひっ」
秘めた場所が露わにされて行く感触にラフィーナは息を飲み込んだ。
ゆるく開かれた足の間、彼女の髪より濃い色をした場所が、ランプの明かりに照らし出された。
膝の辺りまで白いシルクを下ろすと、レムレスはラフィーナのそこを覗き込んで、
しばし考えるように静止した。
ラフィーナは顔から火が出そうな程の羞恥に見舞われ、叫ぼうにも叫べなかった。
「ひとつ聞いていい?」
「……な、なに……」
「君、処女?」
752 :
レムラフィ9:2006/11/05(日) 23:20:39 ID:XjKZl4dj
「―――あ、あ、あ、あなた――女性になんて事を訊くんですの!!」
どちらかというと青ざめていたラフィーナの顔が、かっと朱に染まった。
「経験のあるなしで、やり方に多少変化が必要なんだけど。
まさかもう済ませちゃってたりする? 君、早熟っぽいし」
「そんな訳ないでしょ!? 私はまだ清らかな貞女ですわ!!」
思わず大声で否定してから、ラフィーナは我に返り、ますます顔を熱くした。
それを覆い隠すための両手は、台に張り付いたまま残念ながらびくともしない。
仕方なく歯を食いしばり、眼下の男をねめつけることで、この屈辱に対抗した。
レムレスはそんな彼女の反応を楽しそうに眺めると、スカートを捲り上げた。
「きゃっ!」
「だよね〜。ここもぴったり閉じてて、キレイな色してるし」
「や、やめなさい!!」
「でもそっか、初めてか……なら採取前に、二回程度いって慣らした方がいいね」
ひとり納得したように頷くと、レムレスはラフィーナの胸元に手を移した。
あやめ色のリボンをするりと抜き去り、上着のあわせに手を掛ける。
「や、やめ…――あなた、私を誰だと思ってるの!?」
「君が良家のお嬢様だってことは知ってるけど?」
「だったら、消されたくなければ、今すぐ私を解放しなさい!!
今なら情状酌量の余地は残ってるわッ」
「……脅してるつもりかもしれないけど」
あしらいながらも、レムレスは手早くファスナーを下ろしていく。
「僕が黒魔導に精通してるってことを、忘れないで欲しいな」
「あ――」
一瞬だけ薄く開かれたレムレスの瞳に彼女が魅入られた隙に、白い肌が晒し出された。
先に取り払われたショーツと揃いの、繊細なレースで縁取られたブラジャーだけが、
健気に胸の僅かなふくらみを隠している。
「震えてる。怖い?」
「だ、誰が……」
「チョコをあげるよ。食べて、落ち着くから」
まるでユウレイを見て怯える子供をあやすかのように、
ポケットからお菓子の包みを取り出して、微笑むレムレス。
そのあまりの平静さに、おかしいのは取り乱している自分の方であるような
錯覚に襲われそうになり、ラフィーナは慌ててその考えを振り払った。
「い、要りませんわそんなもの!」
「おいしいのにな〜」
レムレスは毒々しい色の包み紙を剥くと、チョコレートを自分の口に放り込んだ。
至福に頬を弛ませ、再びポケットから包みを取り出す。
「ほら」
金色の包みから白いチョコレートを摘み出し、ラフィーナの唇に押しつけた。
「要らないと言って……!」
レムレスはかたくなに拒み顔を背ける彼女の顎を掴み、
半開きの口に白い塊を無理矢理押し込んだ。そして掌で蓋をする。
「んむっ」
口腔の熱ですぐに溶け舌に纏わりつく強烈な甘さに、ラフィーナはひどい吐き気を催した。
白い喉が液状化したチョコレートを飲下するのを見届けてから、レムレスは手を離した。
「お口に合ったかい?」
「……最低の味ですわ」
低く吐く口の端から、唾液とチョコレートの混ざった白濁液が一筋、流れ落ちた。
「……初めてって相当痛いって言うから、
感覚を鈍らせる魔法をかけてあげたいところなんだけど」
「なん――……ぁ…っ!?」
ラフィーナの身体が突然、びくん、と大きく跳ねた。
芯から熱が沸いてくるような感覚が芽生え、彼女の意思とは無関係に全身が小刻みに震え出す。
レムレスはそんな彼女の反応を確かめると、申し訳なさそうに続けた。
「そうすると快感も薄れて影響が出ちゃうから。これで許してね」
「あ、あッあなた、何か…、変な薬を――!」
ラフィーナは困惑の中で苦しげに短く呼吸を繰り返しながら叫んだ。嫌な予感が脳裏を過ぎる。
「……いわゆる、媚薬みたいなものさ。君の為だよ」
「――最ッ低……」
ラフィーナは、ここへ来て初めて絶望というものを知った。
キモオタキモオタ!!!!(・∀・)
レムレスは革手袋を外すとポケットへ押し込んだ。
そしてラフィーナの背中に手を回し、ブラジャーのホックを外しにかかる。
少し湿った指が素肌をかすめるだけでラフィーナの身体は敏感に反応し、
それは彼女に混乱と恐怖を招き寄せた。
まもなくブラジャーが抜き取られ、可愛らしい一対のふくらみがレムレスの目に晒された。
「……見ないで……!」
いっそプライドを捨てて泣き出せたらどんなに楽かとラフィーナは思ってしまう。
「……怖がらないで」
なだめるようにレムレスが言う。
こんな状況で怖がらない女がいるものか。ラフィーナとて例外ではない。
だが彼女は、自分が尊敬していない相手に見下されたり下位の者として扱われるのを激しく嫌う。
つけこまれてなるものかと、無言でレムレスを睨み返した。
薬の効果で潤み、端を赤らめた熱っぽい目では、逆効果にしかならないとも知らずに。
やれやれとでも言いたげに口の端を持ち上げながら、
指の腹で、産毛を撫でるようにして柔肌に触れるレムレス。
「ゃあっ……」
まるで恋人に初めて触れる時のような優しい指遣いに、ラフィーナは翻弄された。
撫で回されている鳩尾の辺りから下半身にかけて、ぞくぞくと痺れが走る。
思わず漏れ出た甘い息に動揺を隠せない。
「ちゃんと、気持ちいいようにしてあげるからね」
「調子に乗るんじゃありませんわ! ――ひぁんッ」
胸の突起を襲った突然の刺激に、白い肢体が思わずのけ反った。
レムレスが掌に吸い付く乳房を包み込み、こりこりとした先端を
指先の力だけで弄るのに合わせて、ラフィーナの身体を快感の波が襲う。
彼女は溢れそうになる嬌声を、唇を噛み締めて押さえていた。
それでも鼻孔から漏れる吐息は止められない。
「ふぅっ、んッ」
「我慢しなくていいのに。唇が切れちゃうよ」
「私はこれしきのことで屈したりしませんわ! ……っぁぅ!」
「さっきの薬、ちゃんと効いてるみたいだね……よかった」
「んんーッ、ふぅ、ぁ」
言葉では強気に振る舞っていても、
ラフィーナは自分の理性が徐々に犯されていくのをはっきりと感じていた。
肝心の場所にはまだ触れられていないのに、
胸を弄られているだけでそこが熱い滴を零しているのがわかる。
悔しさと恥ずかしさで満ちた身体が更に温度を高めた。
指で挟み、擦り、時に舌で弄び――レムレスは硬く張り詰めた乳首への愛撫を続けた。
気紛れにそこから離れたかと思うと、淡桃色の縁を舌先でそろそろとなぞる。
中心に触れそうで触れないその焦れったさがラフィーナを翻弄した。
「んむぅ、く、うぅっ……」
花の香りを散らす髪を乱しながら、ラフィーナは身をよじる。
徐々に、この快楽に身を委ねてしまってもいいのではないかという誘惑が
ラフィーナを揺り動かし始めていた。
だがまだ悪足掻きを望む強固なプライドが、唇を弛めるのを許さなかった。
食いしばるあまり紫に変色した口元に、じわ、と鮮血が滲んだ。
その痛々しさに、レムレスが眉をひそめる。
「……ラフィーナ……」
中断された愛撫に胸をなで下ろしたラフィーナは、固く閉じていた瞼をゆるゆると開いた。
すると目の前に長い指が現れて、ラフィーナは驚きに身をすく
キモオタキモオタ!!!!(・∀・)
(↑コビペミス、貼り直し)
言葉では強気に振る舞っていても、
ラフィーナは自分の理性が徐々に犯されていくのをはっきりと感じていた。
肝心の場所にはまだ触れられていないのに、
胸を弄られているだけでそこが熱い滴を零しているのがわかる。
悔しさと恥ずかしさで満ちた身体が更に温度を高めた。
指で挟み、擦り、時に舌で弄び――レムレスは硬く張り詰めた乳首への愛撫を続けた。
気紛れにそこから離れたかと思うと、淡桃色の縁を舌先でなぞって焦らす。
中心に触れそうで触れないその意地悪さがラフィーナを翻弄した。
「んむぅ、く、うぅっ……」
花の香りを散らす髪を乱しながら、ラフィーナは身をよじる。
徐々に、この快楽に身を委ねてしまってもいいのではないかという誘惑が
ラフィーナを揺り動かし始めていた。
だがまだ悪足掻きを望む強固なプライドが、唇を弛めるのを許さなかった。
食いしばるあまり紫に変色した口元に、じわ、と鮮血が滲んだ。
その痛々しさに、レムレスが眉をひそめる。
「……ラフィーナ……」
中断された愛撫に胸をなで下ろしたラフィーナは、固く閉じていた瞼をゆるゆると開いた。
すると目の前に長い指が現れて、ラフィーナは驚きに身をすくめた。
「な――」
互いの汗で薄く濡れた指が唇に触れ、血をそっと拭い去っていった。
唇までもが敏感になっていたラフィーナは、その感触に思わず溜め息をついてしまう。
「……気持ちはわかるんだけど」
赤く染まった指先を舐め、その苦さに顔をしかめながらレムレスが言う。
「お願いだから、今は全部忘れて。気持ちよくなる事だけを考えてよ。
僕、君を傷付けるつもりはないんだ」
「……まだ、そんな見え透いた嘘を……!」
薬が身体を支配してしまったのか、あるいは愛撫に溶かされてしまったのか。
絞り出した声はラフィーナの意思に反して、かすれ、弱々しいものだった。
その端に滲む甘い色気は隠しようもない。
レムレスは手のかかる妹を見るようなまなざしでラフィーナを見下ろし、頬を弛ませた。
「あと一息か」
そして、再び胸へと手を移動させる。
乳房の外周を辿るように人差し指を滑らせると乳白の胸が震え、
触れた指を伝ってその興奮をレムレスに知らせた。
「くぅっ」
ラフィーナがその動きに気を取られているうちに、
レムレスは空いていた右手を密かに下腹部へと移動させていった。
「――やっ!?」
産毛のような茂みをかき分けられる感触にラフィーナは目を見開いた。
制止の言葉を吐く隙も与えず、レムレスはその先の柔らかい割れ目に指を滑らせた。
「い…イヤッ、そこだけは、――!!」
他の部分との明らかな温度差と湿度差を指先が感じ取ると同時に、
レムレスは隠された蕾を見つけた。
「ひぁっ」
爪の先がそこをわずかに掠めただけで、ラフィーナの背筋に電流が走った。
胸で受けるものとは比べ物にならない直接的な刺激に、気が狂いそうになる。
「何よこれっ…いやっ、いやぁ――あぁ!」
ラフィーナは快感を払おうとするように髪を振り乱し、身をよじらせる。
最早声を抑えることに神経を使う余裕などない。
レムレスはその場所を指の腹でくすぐるように攻め立て続けた。
「あふっ、もう……やぁあッ」
「我慢……しないで……」
自分のものとは思えない声に、耳元をくすぐるレムレスの吐息に、
そして絶え間なく押し寄せる快感に――ラフィーナは理性をつなぎ止める限界を見た。
レムレスは赤く熟した花芯を擦り、同時に乳房を強く吸い上げた。
「ひぅッ……!!」
「ラフィーナ――さぁ、いって――」
「だ、だめぇッ! ゃぁっあああ―――!!!」
これまで塞き止めていたものを一気に解き放つように高く叫びながら、
ラフィーナは裸体を大きく波打たせた。
彼女は白く点滅する視界の中で、初めての絶頂に達したのだった。
キモヲタキモヲタ!!!!(・∀・)
鏡を見るんだ!!!
妙な熱気に満ちた地下室に、荒い息遣いが反響する。
自分の身体に何が起きたのか理解できないまま放心するラフィーナ。
その頬は唇と同じに赤く、薄い汗で張り付いた髪が年不相応な艶めかしさを醸し出している。
生理的な涙が滲む熱っぽい瞳で、ラフィーナはレムレスを見つめた。
「よくできました」
微笑みながら、レムレスはラフィーナの頬を撫でた。
「……わ…私は……」
「効果覿面だなぁ。この分なら、もう大丈夫かも」
「ひぅっ!?」
脱力しきっていた身体が凍り付いた。
レムレスが、透明な蜜を零す場所に指をぴたりとあてがったのだ。
これから己の身に起こるであろう事態に、ラフィーナは血の気が引くのを感じた。
「……よく濡れてるね……じゃ、行くよ」
「いや…ッ、ま、待っ――」
異物が身体に侵入する感覚を境に、彼女は言葉を絶った。
「は、あ、っ」
「……狭いなぁ。まだほんのちょっとしか入れてないのに」
「嫌……いや」
ラフィーナの声を無視し、レムレスは淡々と話を続ける。
「じゃ、もう少し奥に入れてみるから……力抜いて」
痛み、怒り、恐れ、そして快楽。様々なものが呼び起こした涙がラフィーナの声を震わせる。
「ダメ、ぬ、抜きなさい……――抜いてぇ!」
懇願は空を切り、レムレスの指はラフィーナの腟内へと押し進んで行った。
狭いながらも熱く蕩けるそこは彼女の意思とは関係なく、初めての侵入者を喜ぶように収縮する。
「ッい…ぁ……」
「先に言っておくけど……」
なだらかな胸を浅く上下させながら、ラフィーナはその声をどこか遠くで聞いていた。
「終わったら、ちゃんと処女膜の再生はしてあげるから」
「……え?」
中指を第二関節まで飲み込んだ場所の入口を、今度は人差し指がノックしている。
「僕にされたことは夢か幻だと思って。必要なら、記憶消去の魔法もかけてあげる」
「そ……」
「だから……ごめんね」
――そういう問題じゃありませんわ!!――
そう言うはずだった唇は破瓜の衝撃に戦慄き、そして声にならない絶叫へとその形を変えた。
それが幻聴か現実なのかラフィーナにはわからなかったが、
彼女の頭の中では何かが裂けるような音がはっきりと鳴り響いた。
キモヲタキモヲタ!!!!(・∀・)
鏡を見るんだ!!!
言葉を忘れた唇の代わりに、見開いた瞳から大粒の雫がぽろぽろと零れ落ちる。
「ラフィーナ」
上手く呼吸できずに短く喘ぐラフィーナの頬を撫でるレムレス。
「痛い?」
「……わ…かってるなら、抜きなさいよ……っ」
「……でも、痛いだけじゃないはずだよ」
レムレスは、中にすっかり飲み込まれている二本の指をゆっくりと前後に動かし始めた。
ラフィーナの唇から甘い嬌声が漏れる。
そう、ラフィーナの腟はすっかり回った薬の効果でひどい痒みに襲われており、
軽く擦られるだけで気を失いそうなほど気持ちがいいのだ。
だが、媚薬は痛覚を鈍らせてはくれない。
ラフィーナは相反する感覚の容赦ない責め苦に狂いそうになっていた。
だらしなく弛んだ口からは涎が伝い落ち、焦点の合わない瞳はただ天井の色を映すだけ。
縛られた身体を軋ませ、ラフィーナはいっそ意識を手放してしまいたいと願った。
レムレスは、ラフィーナを追い詰める指の動きを止めた。
そして彼女の頬に触れていた左手を下へ滑らせた。首筋を辿って、鎖骨の窪みに行き着く。
「……《フォンダン・ショコラ》」
甘い囁きと共に、その指先から淡い光が生まれた。
「……あ……っ…?」
ふわり、と四肢が軽くなったのをラフィーナは感じた。
「呪縛の魔法、解いたから」
まさかと思い弛緩した腕を少し動かしてみると、それが本当であることが証明された。
ラフィーナが表情だけで疑問符を投げると、レムレスは苦々しい笑みを浮かべて言った。
「今更逃げる気力もないだろうし、ね……いや、悪かったよ」
そして、空いた手をラフィーナの右手に添えて持ち上げる。
そのまま自分の方へ引き寄せると、白い手の甲にそっと唇を寄せた。
ラフィーナが驚愕に呻くのをよそに、彼女の手を自分の首の後ろに誘導した。
「苦しいなら、掴まってて。多少はマシだと思うからさ」
「あなた……――あぁッ――!!」
愛液にまみれた二本の指が再び蠢き始めた。
ラフィーナは反射的にレムレスのフードを握り締める。もう片方の手は彼の胸元に、縋るように。
「あふっ、あぁ! ……ぅんッ」
疼く腟壁をまさぐられてラフィーナの身体は喜びの声を上げる。
徐々に彼女の快感が痛覚を追い越し始めていた。
水音を立てながら何かを探すように動いていた指先が、やがてある場所を擦った。
「――はぁんッ!?」
同時にラフィーナの腰に電流が走り、彼女は一際高い声を上げて上体を戦慄かせた。
レムレスは嬉しそうに呟く。
「見つけた」
「な、何っ……待っ、や、あぁああッ!?」
辿り着いたその部分を掻き出そうとするように、レムレスは指先を激しく動かし始めた。
それに合わせてこれまでとは質の違う快感が湧き上がり、ラフィーナは震えた。
思わず放しかけたレムレスの服を掴み直し、より力を込めて、必死で意識をつなぎ止めようとする。
それに助力するようにレムレスはラフィーナの背中を撫でた。
滲んだ汗で互いの肌がしっとりと吸い付き合う。
「はぁっ、――やんっ、何、ウソ待って…あッ」
まもなくラフィーナは快感とは別の感覚が下半身を支配して行くことに気付いた。
それは彼女にとってあまりにも危険な予感だった。
助けを求めるようにレムレスの身体を引き寄せ、熱に蕩けた瞳で訴える。
「――イヤッ、おねが……ぃ、やめ……ぁんっ!」
「……来てる? いいんだよ、そのままで」
「ば、か言わないで、――ダメぇッ! あっ、いやぁ」
レムレスは我が意を得たりといったように笑うと、更に執拗にそこを攻め立てていった。
その指をを溶かしそうな程熱く強く、ラフィーナの腟が切なげにぎゅっと締め付ける。
「ひぅっ、んあぁっ…あ、やだ、やだぁ……――」
「これで終わるから――さあ、出して……!」
「やっ、ああっ、は…――あ――――!!!!」
今まで引き止めていたプライドのかけらも、この激流の前ではもはや塵と化す運命でしかなく。
身体を弓なりに反らせ、腟とは違う場所から水を噴き出しながら
――ラフィーナはついに意識を手放した。
キモヲタキモヲタ!!!!(・∀・)
鏡を見るんだ!!!
766 :
676:2006/11/05(日) 23:38:33 ID:XjKZl4dj
前編終。容量食っちゃってすいません……
他の職人さん、割り込みじゃんじゃんおkです。
前作にレスくださった方々、ありがとうございました。
……魔法使うにはぷよがいるんだっけか
ID:Q8G0anae
なんでそんなに必死なの?
キモヲタキモヲタ!!!!(・∀・)
鏡を見るんだ!!!
769 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:42:40 ID:LbZnAkJH
リアルじゃ人に意見できないようなキモオタが匿名掲示板で調子に乗ってると
嫌な気分になるんだお( ^ω^)
771 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 00:00:42 ID:hkDf0HTu
二十歳過ぎた社会人の意見とは思えないなぁ
つーか、こんな過疎スレじゃなくてもっと人の多いスレでやればいいじゃん。
オタクに照準合わせてるなら、「ぷよぷよフィーバー」とか関係ないし・・
サンタクロース
773 :
ユウちゃん×アミティ3:2006/11/06(月) 02:13:12 ID:ODTWCRoV
くちゅくちゅ、と口の中でいやらしい音がする。
レイくんは何て言ってたっけ、「インラン」って言ってたような気がする・・。
その通り、今の私はインランで、ものすごくえっちな気分になってます。でも、きっとそれは普通の人とは違う感覚。
アタマの中が真っ白で、快楽を貪り求める私と、それでいて冷めた目でそれを遠くから見つめ、軽蔑の目を向ける私がいる。
「んっ・・んむぅっ・・。」
閉じていた目を開けてみると、アミティが私の舌に自分の舌を絡めている様子がぼんやり見えた。
私は・・そうだ。アミティに責めたてられて、スゴク気持ちよくて・・それで・・・。
再び目を閉じたその時、不意に冷めた目で自分を見る私が頭の片隅で囁いた。
『あなたのそれは、何の為?』
『え・・?』
意識が朦朧としている「私」は、もう一人の冷めた「私」と対話している。
『どうしてそれほどまでに他人を求めるの?どうしてあなたはみっともなく現世にしがみつくの?』
『みっともない・・?』
『ええそうよ。幽霊になってまで現世にしがみつくあなたは、薄汚い死霊よ。』
『違う!違う違う違う違う!私は・・・!』
必死になって、否定する。けれど、冷めた「私」の言及は尚止まる所を知らない。
『違わないわ。未練があるから、この世に留まる。
あなたはこんな風に、生きている他人からできもしないのに生命力を奪おうとしているんだわ。この期に及んで生に執着して、ね。』
『違う!私はレイくんはもちろん、この世界の皆が大好き!だから・・・だから・・・っく・・ぇっく・・』
反論が、嗚咽に変わる。心のどこかで感じていた引け目が、爆発したのかもしれない。
『そう。じゃあいいことを教えてあげるわ。あなたのしていることは、
生者のタマシイを削り、奪う呪法の一つよ。あなたはタマシイを削るだけで、奪うことはできていないみたいだけど。』
『違う!そんなデタラメ、信じないから!!』
涙がとめどなくあふれながら口ではそう叫ぶが、こういう時に限って心は言うことを聞かない。
冷めた私の言う事が、正しいと肯定してしまう。
否定したい現実が重く圧し掛かり、心が押し潰されそうになる。
『さぁ・・あなたも今なら酌量の余地があるわ。大人しく成仏なさい。』
『・・・』
決心する。もし彼女の言うとおり、私がアミティ達のタマシイを削ってしまっているのなら、
私は成仏するべきだ。いつまでも現世にいては、メイワクが掛かる。
『今更、遅いよね・・もう、いっぱいメイワク掛けてるのに。
でもこれ以上この世にいると、きっと私はもっとメイワク掛けちゃう。だから・・大好きな皆を思えば・・怖くない。』
ユウちゃんが心で決心した瞬間、僅かに冷めたユウちゃんがニヤリと笑う。
『ダメだよ、ユウちゃん騙されないで!』
『!?アミティ・・・!?』
『正体を現せ、フェアリーフェアー!!』
カッ、と光が輝き、冷めたユウちゃんの変身を剥がしてゆく。
『こっ・・小娘ぇぇぇっ!!』
『人のタマシイを削ってるから成仏しろだなんてデタラメ、信じちゃダメだよ!わたしたちにはユウちゃんが必要なんだから!』
冷めたユウちゃん、その正体は幽界のならず者、シニガミであった。
『お・・おのれ・・キサマの邪魔さえなければこの娘のタマシイを奪えたものをッ・・!』
シニガミがカマを振りかざしてアミティに襲いかかろうとしたその刹那。
吹っ切れた顔のユウちゃんが両の手に魔導力を湛え、振りかざす。
『やらせないからっ!リザレクショーン!!』
『ぐっ・・このチカラは・・・ぐぉぉぉぉぉっ!!!!』
巨大な魔導陣が輝き、シニガミは光と共に消滅した。
ユウちゃんの意識も、そこで途絶えた。
774 :
ユウちゃん×アミティ4:2006/11/06(月) 02:13:51 ID:ODTWCRoV
ハッと、目を開ける。途端に蘇る、心地よい感触。
それがアミティに自らの舌を愛撫されているからだと実感すると、心の底から安心した。
もうあの時のような、アタマの片隅に残るイヤな思考は浮かばない。
ちゅぷっ・・
アミティの体を押しのけ起き上がる。同時に絡んでいた舌も離れる。
「どうしたの、ユウちゃん?」
「ありがとう、アミティ。」
「へっ?」
「ユウちゃん、騙されて成仏しかけてて、消えちゃうところだったんだ。」
「え?え?ど、どーいう・・・」
構わず、話を続ける。
「でもね、アミティが助けてくれた。ユーレイだから、
生きてるとはいえないユウちゃんの暗い心を祓ってくれたんだよ。だから、ありがとう。」
にっこり笑って、ユウちゃんはアミティにお礼を言う。
アミティとしては、当然ワケが分からない。どうして突然お礼を言われるのか、サッパリである。
「そ・・そうなの・・まぁ・・よかったね・・?」
自分から襲ったのにお礼を言われるというのも全く変な気分だが、ユウちゃんの笑顔を見ていたら、どうでも良くなった。
「でね、アミティがユウちゃんのことを大事に思ってくれてるのが分かって初めて幸せって感覚を味わったような気がするよ〜。」
「は・・はぁ・・・。でも、もちろんわたしもユウちゃんのこと大好きだけど、
ラフィーナやクルークだって皆と同じようにユウちゃんのこと、ホントは大好きなんだよ。素直じゃないけど。」
なんだかシリアスな話をしているユウちゃんにつられて、思わずそんな言葉が口を突いて出た。
「そうだね・・きっとそうだよね!」
「そうなの!」
アミティが強く肯定する。
「それじゃあ・・ユウちゃんもアミティのこといーっぱい気持ちよくしてあげま〜っす!」
爽やかにウインクしてふかふかの草の上にアミティを押し倒す。
「え?え?ちょっと・・なんでそうなるの〜!?」
「さっきのお返し!ユウちゃんもアミティのこと大好きだも〜ん♪
そのうちレイくんの味も教えてあげるから、楽しみにし・て・て・ね♪」
さらっとそんなことを言ってニヤつくユウちゃん。真っ赤になるアミティ。
プリンプタウン外れの草原では、一晩中二人の少女の嬌声が響いていたとか
あまり煽るとポケモン18禁同人事件の二の舞に成りかねないぞ^^;
ID:Q8G0anaeは一見荒らしのようだけど、実は連投規制支援をしてくれているんだよ
777フィーバー!!
レムレス×ラフィーナ話の職人さん乙です。後半も楽しみにさせていただきます。
と、私の書いたユウ×アミは3,4話はオマケみたいなものですので、
出来はイマイチ・・ですね^^;
やはり書ける時に書け、ということでしょうか。
次作はアミティ+ユウちゃん×シグで書いてみようかと思います。
期待age
780 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 22:36:31 ID:O4n6Le1O
わりぃ、sageっぱなしだった
>>771 キモオタと普通のオタには超えられない壁がある
782 :
676:2006/11/08(水) 01:42:51 ID:IsJr0YB+
>>744-のレムレス×ラフィーナの後編投下。
挿入なしです すみません
※エロいのは22あたりから
◆
(――思ったより上手くいったなぁ)
レムレスは透明な液体が満ちたガラス瓶に栓をした。薬に加える最後の材料である。
ランプの明かりに翳しそれが申し分ないものであることを確認し、満足げに頷く。
そうしてから、目の前に横たわる少女を見やった。
頬を上気させ、瑞々しい胸と脚を放り出して眠るその姿は残酷なほどに悩ましく、視線を吸いつける。
長い睫毛が水滴に濡れている。
「……うーん……」
レムレスは頭を掻いた。
実は先程から、彼はあることに困っていた。
見知る美しい少女の素肌を暴き、その内側まで己の手で乱したのだ。
彼にそんなつもりは更々なくとも、何も感じない方がどうかしている。
――詰まるところラフィーナに触れているうちに、彼は自身を勃起させてしまったのだ。
だが彼女はあくまで約束通り薬のために身体を張ってくれたのであって、
自分が勝手にそこから逸脱してはまずいだろう、とレムレスは思っていた。
この状態は、彼女を裏切ったことに他ならないと。
とは言え。
「……勃っちゃったものはどうしようもないよなぁ」
途方に暮れながら、レムレスはとりあえずラフィーナの着衣を整えてやることにした。
なるべく素肌に触れないようにして清め、男を惑わす身体を直視しないように下着をつける。
――それは今や拷問に近かった。
腟液に混じって鮮血を滲ますそこを拭く際に、再生の魔法を唱えることは忘れない。
拳を作ったままだった手を開いてやると、磨かれた爪が一箇所、欠けているのを見つけた。
柔らかい手の平には爪の跡が赤く刻まれている。
自分がやった事ながら、その身体の痛ましさに眉を顰める。
邪心を押さえ付けながらの苦行が一通り終わったが、まだラフィーナが目覚める様子はない。
レムレスは彼女の横たわる台の傍に椅子を運び、腰掛けて、その比較的穏やかな顔を眺めた。
(今のうちに……処理してしまおうか)
見下げると、それはまだ熱を帯びたままで、布を押し上げその状態を誇示している。
これをラフィーナに見られるのはさすがに問題だろう。色々と。
少し逡巡した後、レムレスは自分のそこに手を掛けた。
反対の手でラフィーナのほつれた前髪を梳く。
指先が額を掠めると、彼女の眉がぴくりと動いた。レムレスは反射的に手を退く。
「……おっと」
少し身じろぎした後、彼女はゆるゆると瞼を開けた。
レムレスは内心動揺しながらも、まだ夢見心地の彼女に笑顔を落としてやる。
彼女からその部分が見えないよう、さり気なく体の角度を変えることも忘れない。
「大丈夫? ほんの数分、気を失ってたんだよ」
「…………レムレス」
ラフィーナが彼の名を紡ぐまでに少しの間があった。
まだ意識がはっきりしないようで、彼女は瞼を半分閉じたまま、無言で上体を起こした。
レムレスの間延びした声が沈黙を裂く。
「あー……お疲れ様。協力してくれてほんとにありがとう。お陰でいい材料が採取できたよ」
「――採取ですって?」
「最初からそう言ってただろ〜?」
レムレスは小瓶を取り出して見せた。
固く栓されたその中には、透明の液体が三分の一ほど入っている。
「それは?」
「スキーン腺液」
「……スキーン…?」
「君がさっき出してくれたモノだよ」
「さっきって…、……!?」
ラフィーナの脳裏に意識を失う直前の痴態が蘇ったらしく、彼女はみるみる頬を染め上げた。
「な、わ、私は、その……でも……!?」
「お漏らししたと思った? 違うよ〜。君が分泌したこれはいわゆる、潮」
耳年増な少女はその名称だけは知っていたららしい。口が《し》を象ったまま、停止してしまった。
レムレスがその可愛らしい様子に笑んでいると――
ばしん、と乾いた音が地下室に響いた。
レムレスが、みるみる赤みを帯びてきた頬に手を当てる。
「――本当は、殴り殺してやりたいところだけれど」
ラフィーナは彼の頬を張った右手に左手を添えながら言った。
「今のところはこれで許してあげますわ。体調も万全ではないし」
「あはは……それは助かったなぁ」
本音である。
ラフィーナが心身共に疲労していることは自分のせいなので、それは申し訳なく思ったが。
殴られて当然なのはわかっていても、我が身は大事だ。
「……命が惜しければ早めに里へお帰りになることね」
いつもの迫力はないものの、その声は刺々しい。
自分のこれに気付かれたら本当に軽蔑されてしまうだろうな、とレムレスは思った。
――やはり、ばれないうちに帰ってもらうのがいいか。
「立てる? もう帰っていいよ。時間も時間だし」
「はっ?」
「先生から連絡を入れて貰ってるけど、さすがに心配してると思うしね、ご両親」
唖然としているラフィーナをよそに、レムレスは続けた。
「送ってあげたいところだけど、僕はこれを仕上げなくちゃならないから……
出来上がった薬はちゃんと分けてあげるから安心して」
彼はもうあまり余裕がなくなっていた。いつもの自分を取り繕うのに精一杯で、
ラフィーナの醸し出す不穏な空気に気付くことができずにいたのだ。
そう、押し黙ったまま肩をわなわなと震わせる彼女の憤りに。
ラフィーナが突然がばりと起き上がり、レムレスに飛び掛かってきた。
「わぁっ!?」
レムレスは反射的に椅子から飛んで奇襲を避け、そのまま壁際まで逃げ走った。
「な――何するんだよラフィーナ! やっぱりまだ殴り足りない?」
彼の行動は本能的には至って正常、にもかかわらず不自然さを感じるのは、
彼が先程からずっとラフィーナに背を向けたままであるせいだ。
「……いえ、確認しておきたいことがありますの」
壁に張り付き顔だけをこちらに向けて立ちつくすレムレスに、ラフィーナも台から降りて歩み寄る。
「ま、待って! ……話ならそこからしてくれないかな?」
ラフィーナが歩を止める。
「……何故ですの?」
「何故って……わざわざ近付かなくても会話はできるだろ」
レムレスの、最後の――ほぼ無意味な――抵抗であった。
無論彼が本気を出せば魔導の力でこの場などどうにでもできるのだが、
負い目を感じていた彼はこれ以上強行策に出ることができずにいた。
彼とて人の子である。
「……ふぅん」
ラフィーナの表情が変化した。左手を右肘に添え、右手を口元に当てて含み笑いを浮かべる。
「でも、近付いてもお話はできますわよね」
「いや、だから……」
不審な言動と仕草を続けるレムレスに、ラフィーナは薄笑しながら歩み寄ってくる。
その口調にはいつもの優美な色が戻っていた。
「それに私は話がしたいわけではありませんの。暴力を振るうつもりも……
ただ、こちらを向いて頂ければそれでいいんですのよ」
「えーと……勘弁してくれない……の?」
ついに距離を詰められたが、レムレスはまだ名残惜しそうに壁に手を付いて足掻き続ける。
「こっちを向きなさいったら!」
ラフィーナは往生際の悪い彼の腕を強く引き、無理矢理向き合わせた。
「……」
「……」
レムレスの両腕をがっちりホールドし、ラフィーナは彼の顔を見上げた。
降参だ。レムレスは苦笑しながら、逃れるように俯いた。
ラフィーナは彼の視線をなぞるように、視点を下ろしていった。
「――あらあら」
辿り着いた《それ》を見て、彼女はいたずらっぽく笑った。どうやら、予想通りであったらしい。
レムレスは少々面食らった。
「……どうしたのさ? この下衆、とか罵られると思ったのに」
「あら。意外にも……いえ、やっぱり、かしら。女心がわからないでいらっしゃるのね」
「男にとって女の子はどんな学問より難解な存在だよ」
「私もあなたの考えてることだけは理解に苦しみますわ」
ラフィーナは整った眉を吊り上げ、小悪魔のような表情でレムレスの顔を見つめた。
「……いつからですの?」
レムレスは観念して息を吐き、彼女と視線を交わした。
「……採取作業が終わるより前、だよ」
「その作業って呼び方はやめてくださる。
……それともあなたは、魔導におけるただの作業に興奮するのかしら? いつも?」
「それじゃただの変態だって……違うよ」
「なら、ここはどうしてこうなっているのかしら」
「――女の子の体に触って、何も感じない方がおかしいだろ」
レムレスは正直に返していく。ラフィーナは楽しげに唇を歪めた。
「わかりましたわ。でも……もうひとつ」
レムレスを捕える手はそのままに、少し恥じらうように目を逸らし、声量を抑えて続ける。
「私の身体でその……処理することもできたでしょう。なぜ私を解放したんですの」
その問いにも、レムレスは素直に答えた。
そうすることがこの場を丸く収める最善策だと思ったからだ。
「君で、なんて……そんなことできる訳ないだろ」
丸い瞳を更に丸くして、ラフィーナは固まった。やや後、かっと頬を赤くして叫ぶ。
「――あれだけやったら入れようが入れまいが変わらないわよ!!」
「な、なんだよそれ」
感情に任せてあられもないことを口走るラフィーナに、レムレスが反論する。
「僕は君を抱く約束なんてしてないんだから、ダメに決まってるだろ? なんで怒るのさ〜」
ラフィーナは眉を寄せ、やや凄むように言う。
「……約束から外れるからって、おっ勃てておきながら私を帰すつもりでしたの?」
「おっ――……うん。だって君は約束のために体を貸してくれたんだから、
それ以上の行為を強いる権限は僕にはないもの」
「進んで体を差し出した覚えはありませんわ!!」
「ううぅ、ごめんよ〜」
レムレスは情けない声を上げてただ謝った。
彼は魔導狂いではあるが、《それを抜きにすれば》平和を愛する普通の青年なのだ
(別の誤解を招く言動を繰り出しがちなのが珠に瑕だが)。
ラフィーナを傷付けてまで自分の欲望を満たす傲慢さは持ち合わせていない。
矛盾しているようでいて、そうでないのである。
ラフィーナはレムレスから手を放すと、うなだれて盛大に溜め息を吐いた。
「あなた……やっぱり変ですわよ。さっきまで人の気持ちを無視してたくせに……」
「……ごめんってば……ラフィーナ?」
声色の変化に、レムレスは彼女の顔を覗き込もうとした。
すると彼女は拒否するように一歩退いて、きつい眼差しで彼を見た。
「約束したとかしてないとか、それは今問題ではありませんわ」
そうでもないんじゃ――と挟もうとしたが、それは彼女の次の言葉に遮られた。
「あなたは私を抱きたいの、抱きたくないの?」
あまりにストレートな物言いに、レムレスは珍しく思考を一瞬停止させた。
「……ラフィーナ、僕は……」
澱んだ言葉は、痛いほどに鋭い視線によってそこで途切れた。
下手な方向転換は無理だと悟ったレムレスは、ついに腹を括った。
「――そりゃ、抱きたいさ」
ラフィーナの目がすがめられる。
「もう一度君の肌に触れて、今度はちゃんとひとつになれたらどんなに幸せか」
「そこまで聞いてないわよ!」
「ご、ごめん」
彼女の頬が赤いのは怒りのせいか、恥じらいから来るものか。それとも――
などと少々ずれた部分に気を取られ、なんとなく楽しくなってしまったレムレス。
彼女とのやりとりは退屈しない。
「大体納得しましたわ」
「それはよかったね。……じゃあ」
「このまま帰る、と言いたいところですけれど」
まだ言いたいことがあるらしい。ラフィーナは腰に手を当てて続ける。
「そしたらあなたは私を、俗に言う――オカズにされるんでしょう」
興奮のせいか、彼女は先程から失言が多すぎる。レムレスは噴き出しそうになるのをぐっと堪えた。
「否定しませんのね」
そしてまたしても、彼女の重要な変化に気がつかない。
「そんな気持ち悪いことに使われるくらいなら……」
ラフィーナはその場に膝を付いた。
「――えっ」
「私自身の手で処理して差し上げますわ」
彼女がファスナーに手を掛けようとしたところで、現状を把握したレムレスが叫ぶ。
「ちょっ、ちょっと待ってよ!!」
「何か文句がありまして?」
手を止め、見上げてくる彼女の表情はどう見ても不機嫌極まりない。ますますわからない。
「さ、さっきの媚薬がまだ残ってるの?」
「あんなものはとうに抜けてますわ」
据わった目が少し怖い。
「……君は自分が自慰のネタにされるより、この方がマシだっていうのかい?」
「私の知らないところで好き勝手にあらぬ妄想をされるのは許せませんの。それに」
ラフィーナはそこではたと言葉を止めると、目を泳がせた。
「それに……何?」
「な……何でもありませんわ!」
彼女はそう言った勢いでファスナーを一気に下ろした。
「わっ」
「キャッ」
はち切れそうなレムレスのものが、ラフィーナの目の前に現れた。
恐らく初めて見るであろう勃起した男性器に、ラフィーナは短い悲鳴を上げた。
「……やっぱり、やめておいた方が……」
「わ、私が直々にしてあげるって言ってるんだから大人しくしてなさいよ!」
渋い顔をしていた彼女にかけた気遣いは、煽り文句と化したらしい。
ラフィーナはむきになって、充血したそれをぎゅっと握り締めた。
「いっ……!」
「あ――」
ラフィーナはレムレスの反応に驚いて手を離した。
動揺して言葉を失う彼女に、レムレスは鈍い痛みをなんとか堪えて笑顔を作った。
「……してくれるのはとっても有難いんだけど……もうちょっと優しく触ってくれると、嬉しいな」
「わ……わかったわ」
今度は恐る恐る、指先が先端に触れた。
かなり前から張り詰めていたそれは、その微かな感触だけでレムレスを震わせた。
「手で……上下に擦って」
ラフィーナのプライドを逆撫でしないよう優しくアドバイスをすると、彼女は黙ってそれに従った。
先走りの液がラフィーナの手を濡らす。
水仕事すら知らない新雪のような手が汚れていく光景に、レムレスは身震いした。
少し戸惑いの見えるぎこちない動きが逆に劣情を誘う。
「……手で、するだけですわよ。本番は許さないわ」
「うん、……わかってる」
短く嘆息しながら、レムレスはその緩やかな愛撫を楽しんでいた。
反応を伺うように見上げ、彼が良さそうにしているのを確認すると
ラフィーナは得意げに小さく笑った。その様子に気付いてレムレスもこっそりと笑む。
「……これって、口も使った方がいいのかしら」
壁に背を預けてのんびりとラフィーナを眺めていたレムレスは、耳を疑った。
「――……本気?」
陰茎を握ったまま難しい顔をしていたラフィーナが、肯定するように見上げてきた。
またしても予想しない展開にレムレスは口ごもる。
「その、それはさすがに……嫌だろ?」
「でもそうすると男性は喜ぶ……んでしょう。確かそうよ」
一体どこでそんな知識を得ているのか――
彼女の周囲を慮るに、恐らく屋敷のお喋りなメイドあたりが有力か。
いや、そんなことはどうだっていいのだ。
「そりゃまあ、僕としては最高だけど……でも無理しなくていいって。手だけで充分」
「私にはできないっていうの?」
――まただ。
あからさまに気分を害した様子で睨み上げてくる目は鋭く、レムレスは彼女の本気を感じ取った。
「何事も、やるなら完璧にやり遂げるのが私の美学ですの」
「……歯だけは、立てないでね?」
諦めたレムレスに、ラフィーナは返事の代わりに妖艶に微笑んで見せた。
とても歳若い少女の表情とは思えないそれは、彼の心を惑わした。
意識的にしろ無意識にしろ、今までの彼女の中にはなかった類いの顔であった。
しばし手の中のそれを威嚇でもするように睨んでいたが、やがて息を吐くと、
ラフィーナはその頭へ紅い舌を伸ばした。
ちょうど孔のある場所を舌先がつついた。そのままひと舐めする。
「……苦いのね」
少し眉を寄せてラフィーナは感想を述べた。
「でも、想像していたよりはマシですわ」
そう言うと、ぱくり、と口に含んだ。
「……!」
レムレスは動揺していた。よもや彼女が本気でこんな行為に及ぶとは思わなかったのだ。
まさか、奉仕してみせることで自分を油断させておいて急所をがぶり、という算段か――
などという臆測はやはり無粋というものだろうか。
ラフィーナはレムレスのものを咥えたまま頂点を舌で舐めている。
にちゅ、くちゅ、と少し籠った水音が淫猥に響く。
それを頬張るには彼女の口は小さく、頭を咥えることで精一杯のようだ。
やや苦しそうに眉間を寄せ、目を俯せて、だが懸命に舌を動かしている。
「……んふ……ん……っ」
鼻から抜ける息と、合間に零れるくぐもった声がレムレスのそこをくすぐる。
やがて口を離し、はあっと大きく息を吐いた。酸素を確保すると再びそこへ。
その頬が赤いのは苦しさゆえだろうか。
レムレスはごく自然に、眼下で上下する頭に手を延ばす。
髪に触れるとラフィーナはぴくりと動きを止め、上目遣いでレムレスの顔を窺ってきた。
交わった視線からこのまま続けて良いのだと汲み取った彼女は奉仕を再開した。
「……面白い……物体ですわね。どんどん硬く……」
「ぅ……」
裏筋を舐め上げられて、レムレスは腰の辺りを震わせた。
拙い行為でありながらレムレスの反応を見て攻め方を変えるラフィーナは徐々に、
だが確実に彼を追い詰めて行く。
――知的好奇心が旺盛なんだな――レムレスは場違いに感心した。
口の周りを彼女の涎とレムレスの液体でべとべとに汚しながら、
ラフィーナは小さな手と口を駆使して奉仕に没頭する。
肩から落ちて来る髪を鬱陶しそうに手で撥ね除けると、艶やかな桃色を濁った液が汚した。
レムレスは気を抜くとくずおれてしまいそうな位にまで上り詰めていた。
しかし、精を放つには決定的な刺激が足りずにいた。
ラフィーナのたどたどしい動きはそれはそれで良いものだったが、
この状態まで来るとやはりもどかしさを禁じ得ない。
ラフィーナの頭を掴んでがむしゃらに腔内を犯したい衝動をレムレスは必死で押しとどめる。
柔らかな髪をつい強く握り締めてしまうと、ラフィーナが痛みに呻いた。
「――ごめん」
その短い詫びの声色にすら切なさが滲み出てしまい、レムレスは胸中で苦笑した。
「……ご不満なら、どうすればいいか教えてくださる?」
聡い彼女はレムレスの仕草から察したようだった。
レムレスは充分だと首を横に振ったが、彼女は食い下がる。
「手で擦って、舐める以外に何をご所望かしら」
真剣な眼差しに押され、結局レムレスは彼女の知識欲に応えることにした。
「……先端を吸い上げる、とか。あと、できればでいいんだけど」
ラフィーナの頭部を抱き寄せて言う。
「もっと深く、奥まで咥えて摩擦してくれると……嬉しい、かな」
初めての女の子には酷な注文ではあったが、レムレスは彼女の成長に甘えてみたくなったのだ。
ラフィーナはにやりと笑むと、再びそれを咥え込んだ。
「………ッ」
喉を突き上げそうな程までレムレスのものを飲み込んだラフィーナは
一瞬むせ返りそうに顔をしかめたが、なんとか堪えたようだ。青い瞳に涙が滲んだ。
口腔の粘膜に包まれ、湧き上がる快感の中で、レムレスは先刻犯した彼女の秘肉を思い出した。
――ここと同じくらい、熱かったな――そう思うと、陰茎が更に質量を増した。
「――っふ……んッ、ん」
ラフィーナはレムレスに言われた事を従順に試みていた。
できる限り深く咥えた状態から、精を啜り上げるように頭を引く。そうして、またたっぷりと咥える。
舌を駆使するところまでは気が回らないようだったが、
その刺激はこれまで以上の快感をレムレスに導いた。
徐々に慣れてきたのか、往復のスピードが上がってきた。
レムレスは全身の熱がそこに集束するような感覚に、限界が間もないことを強く感じた。
「……ラフィーナ! は、離して――!!」
「ん――――む……ッ!!?」
ラフィーナが竿の先端を強く吸い上げた次の瞬間それは一際大きく膨らみ、どくんと脈打った。
レムレスが慌ててラフィーナの口から抜こうとしたが間に合わず、解放された精が彼女の喉を打った。
「かは……ッ」
激しく咳込むラフィーナ。
「くっ――…!」
直後引き抜かれたレムレス自身はそこでまた数回震え、
ラフィーナの顔や髪に白濁をたっぷりと吐き出した。
ようやく咳が落ち着いたラフィーナが、苦しげに息を荒げながら顔を上げた。
精液と涙でぐちゃぐちゃになった姿を見て、レムレスはつい素直な感想を零す。
「……はは……す…っごい、色っぽい……」
高速でシエルアークが飛んできたことは言うまでもない。
◆
寝かせることでやや透明度を増した紫の液体の中に、無色の雫をピペットで慎重に加える。
三滴落としたところで、鍋の中の紫色がたちまち濃いピンクへとその姿を変化させた。
「……よーしっ」
レムレスは少年のように目を輝かせた。
しばらく様子を見てこの透き通った紅梅色に変化が見られなければ、成功である。
レムレスは椅子にどかりと腰を下ろした。四肢を投げ出して、深く長く息を吐く。
――なんだか、随分と疲れたような気がする。
ラフィーナはあの後、髪にニオイが残るだの、あそこがまだ痛むだのと
一通り愚痴を吐き捨てて帰っていった。
媚薬の副作用や精神的な傷が残るかと心配していたが、あの様子なら恐らく大丈夫だろう。
報酬――もとい、完成品は後日学校へ届けてやることになった。
「……あ」
痛む頬と顎をさすりながらふと、気付いた。
「どうしてしなくてもいい事までやってくれたのか、訊きそびれちゃったな……」
尋ねたところで自分が理解できる答えが返ってくるとも思えないけれど――
レムレスは目を瞑り、空色の瞳を思い出しながら軽やかに笑った。
――この世界には、まだまだ、興味深い謎が散らばっている。
この魔法薬を切っ掛けにちょっとした騒動が巻き起こるのは、また別のお話。
おわり
793 :
676:2006/11/08(水) 01:56:30 ID:IsJr0YB+
以上です。(´д`)ナゲーヨ
埋めSSには至らなかったがw
>>778 GJでした!エロいのにちょっといい話ぽくて良かったです。
さて、シグを正座して待ちますよ
>>793 お疲れ様でした。そのキャラらしさが巧く表現されていて、
全く違和感ないストーリーに仕上がっていると思います。
次作にも期待させていただきますね。
あの一件以来、アミティとユウちゃんは今まで以上に仲睦まじくなった。
もともと好奇心旺盛、活発という点では気が合っていたのだろう。
あの夜の体験は、もちろん皆には秘密であるが。
ある日、アコール先生に急用ができたということで、
午後の授業が無くなったため、アミティはユウちゃんと、暇そうにしている
シグを捕まえてこの奇妙な組み合わせの三人組で遊ぶことにした。
ユーレイの苦手だったシグも最近はユウちゃんに慣れたようで、
関係はいたって円満であった。最初に買い物に行こうということになり、
連れだっておしゃれコウベの店にやってきた。
「ア〜ラ、誰かと思えばダッサイ子じゃな〜い。何のご用かしらん?」
「ムカムカ!あたしの個性なんだから口出ししないでよっ!」
言い争いを始める二人を尻目に、ユウちゃんは普段こういった店に
あまり立ち寄らないシグの手を引いて、頼まれもしないのに
商品についてシグに説明したり、お得意のオヤジギャグクイズを出している。
「では、ここでも〜んだいでっす!」
「?」
「チョコのおいしい食べ方はどんな食べ方でしょ〜?」
「うーん・・」
首を傾げてしばし考えるシグ。しかし今の所彼は、
ユウちゃんのオヤジギャグ問題には全て正解している。
「わかった。」
「答えをどーぞっ!」
「チョコっと食べる。」
「だ〜いせ〜いか〜い!」
「わーい。」
「いいねぇいいねぇ、話分かるねシグ〜♪」
はしゃぐユウちゃん。そして何故か得意げなシグ。
丁度その頃アミティとコウベの言い争いもネタが尽きたと見えて、
互いに捨て台詞を吐く。
「ぜぇっ・・ぜぇっ・・とにかく!アナタのそのダッサーイぷよ帽子はぜーったいにイケてないわ!」
「はぁっ・・はぁっ・・そっちこそ!その気取ったシルクハットなんて時代遅れだよっ!」
頃合いを見計らって、ユウちゃんがどちゃっと購入希望の商品をカウンターにぶちまける。
「アラ、結構な買い物ねぇ。占めて2340Pよ。」
「えぇ〜っ!もうちょっと安くしてよ〜ぅ。お・ね・が・い♪」
お色気作戦に出るユウちゃんだが、誤算が一つ。コウベは性別こそ男だが、オカマである。
「ア〜ラ、その歳じゃ色気ナシよ、出直してらっしゃいな。」
「ぶ〜っ!」
膨れっ面になるユウちゃん。そして急に何かを思いついたらしく、ごにょごにょとシグに耳打ちする。
シグはふんふんと頷き、わかった、と返事。そしてずいっとコウベの前に進み出る。
「もうちょっと安くしてよ〜。お・ね・が・い。」
恐ろしく棒読み、かつやる気ナシで、唯一のポイントは上目遣いのおねだりに
アミティが呆れて冷や汗をかくのと対称的に
コウベは「タダでいいわシグちゃーんッ!!」
と叫ぶと鼻血を吹き出してひっくり返り、床をゴロゴロ転げ回って悶絶している。
「いぇ〜い!よくやった〜っ!」
「こんなもんか。」
ユウちゃんとシグがハイタッチしている傍ら、イマイチこのノリに付いていけないアミティは
「一体どんな趣味をしてるんだろう・・。」とジト目で転げ回るコウベを見下ろしていた。
「さぁさ、お菓子もたくさん手に入ったし、次は広場でレッツ対戦〜!!」
「お〜!」
ぷよぷよ勝負と聞いてテンションの上がったアミティはユウちゃんを追いかけて掛けだし、
街角に差し掛かった途端、二人とも角から出てきた人物にモロ衝突した。
鼻をぶつけてクラクラする中、シグの大丈夫〜?というやる気のない声だけが聞こえていた。
もはやキャラ設定とかメチャクチャだな…('A`)
死ねよキモオタどもwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなとこまで糞メガネがww
クルークは最悪だが、そいつを装って荒らす奴も最悪だよね
もう、自演だらけだ
800
801 :
ちょめ ◆x2LGGEigfI :2006/11/13(月) 02:24:28 ID:ghX/VVxG
やおい番ゲット
802 :
676:2006/11/13(月) 19:56:12 ID:UNgt8ltl
空気読まずに
もうすぐ完成のSS(5レスくらい)があるんですが、
スレ残容量少ないし
>>794氏の続きを待った方がいい?
過疎だし大丈夫かな。
ところで次スレは立つんですか?
需要がないなら終わりかなー
もういいよ
たいして賑わってるわけでもないしクレクレ厨だけたくさんいるし…
需要はあるといえばある
少なくともここに一人分
今以上に過疎るとかオワテル('A`)
普通の奴に比べて需要無さ杉
806 :
676:2006/11/14(火) 18:25:11 ID:nR0LfcZg
やっぱり需要なしか。
とりあえずまだ埋まりはしないと思うので置き逃げさせて頂きますね。
誕生日には間に合わなかったけどフェーリ話、イラネならスルーで
807 :
フェーリ1:2006/11/14(火) 18:25:53 ID:nR0LfcZg
雲ひとつない晴天に月が大きく満つる夜。
閉鎖されたはずの校舎の屋上に、邪気溢れる少女の声が低く響いていた。
「目障りな……悪いムシ……」
闇に溶ける黒衣をはためかす少女――フェーリは、石灰で描かれた魔方陣の中心にいた。
彼女のものでない毛髪の束を注意深くそこへ置きながら、ぶつぶつと独りごちている。
深い影の落ちたその表情は、鬼気迫るものがあった。
「先輩は……あのムシに……騙されてるだけなのよ……」
普通にしていればとても愛らしいつくりの顔が、怨恨に禍々しく歪む。
「大丈夫よ……アタシが、先輩のために……あのムシを……」
次いで蛇が啼くような笑い声が上がった。
もしこの場に誰かが居合わせたなら、その妖気に背筋を凍らせたことだろう。
だがそれはありえない。
彼女がこれから行おうとしている術は他人に見られてはいけないという決まり事があり、
フェーリは過剰なほどに人気を警戒した上で臨んでいるからだ。
その張り詰めた静寂に少女の呪文が鳴り渡る。
普通の人間には無作為で無意味にしか聞こえない文字列。
しかし、その言霊は闇の魔力を確実に呼び寄せ始めていた。
巻き上がる障気にフェーリの髪が舞い踊る。
「――ニワツウノカ、キカブミツ、エマタリオイマ……」
両手を月に掲げ、最後の一節を唱え叫ぶ。
「――ヨマンイタエウ!!」
――フェーリはくずおれた。その額には薄く汗が滲んでいる。
これまで試してきたものより多少高位な今回のまじないは、どちらかというと禁呪に近い。
そのせいか、もの言わぬ満月に力を吸い取られたかのように、フェーリは強い疲労感に襲われた。
「成功……したの?」
まじないの類は、例えば発光するなど、目に見える効果を伴うわけではない。
また対象に起きる変化も緩やかで気付きにくいものが多い。
だが正しい手順と曇り無き意思をもって施行されたまじないは、確実にその効果を発揮してくれる。
フェーリは今回もそう信じ、少し息を上げながらにやりと笑んだ。
「ふふっ……これで、あのオンナは……」
フェーリが満足げに星の海を見上げた次の瞬間――彼女の身体に悪魔の手が伸ばされた。
――どくん。
「え……ッ!?」
自分の身に起きた明らかな異常にフェーリは悲鳴を上げた。
808 :
フェーリ2:2006/11/14(火) 18:27:13 ID:nR0LfcZg
まるで身体の芯に火が着けられたようだ。
地面に跪く小さな肢体を戦慄かせながら、フェーリは混乱した。
全身の血がその炎に震え上がっているような感覚が恐ろしい。
今にも口から飛び出しそうな心臓を、服の上からぎゅっと押さえ付ける。
「まさか……まさか……っ」
――失敗した? 嘘、どこで? そんなことって――
これは手順を誤ったことによる跳ね返りに違いなかった。
何故なら、フェーリが現在陥っている状況は本来呪いの対象に起きるべき反応だったからだ。
「どうして……!? 呪文も、シチュエーションも、完璧だったはずなのに――」
震える手がゆっくりとスカートの中へと伸びて行く。
「イヤッ! こ、こんなの……!!」
首を激しく横に振って目に見えぬ力に抗おうとするが、身体の疼きは増すばかり。
そして悪魔に操られるように彼女の手はその部分へと導かれて行った。
「――うぅっ」
柔らかな下穿きの上からそこを撫で上げる。未知の快感が彼女の背筋を駆け上がった。
「やだ……ぁ」
理性と言葉に反して、甘い痺れを知った身体は指を激しくそこへ擦りつける。
今にもそこから熱が噴き出しそうな予感。誘惑が彼女を乱す。
フェーリはまどろっこしそうに、ドロワーズを靴とともに脱ぎ去った。
彼女の下半身はガーターに吊られたタイツだけになり、指先が探し求める場所が夜風に晒された。
遮るもののないそこへと、彼女はためらわず手を触れる。
「――あッ!」
澄んだ天空に高い嬌声が響く。
触れてみるとそこは既に物欲しそうに涎を垂らしていた。指の腹がひたりと吸い付く。
だがフェーリはこれ以上どこをどう触ればいいのかを知らない。
焦れながら、指に絡み付く熱い花びら全体を夢中で擦る。
敏感になり過ぎたそこは粗雑な刺激にひりつく痛みを覚えつつも、
それ以上の快感を彼女へと呼び寄せた。
「はあぁっ……あっ、あ」
幼い身体を喜びにうち震わせ、甘い吐息を漏らしながらも、
フェーリの青い瞳には涙がいっぱいにたまっていた。
救いを求めようにもすがりつく背中はない。フェーリは闇夜の孤独に、静かに泣いた。
秘肉を弄るだけではたまらず、胸元を寛げてその隙間から左手を差し入れた。
なだらかな胸の先端を探り当て、めちゃくちゃに擦り上げる。
その間も右手は股間をまさぐっていた。
そうしてフェーリは快感を高めていったが、拙い指は頂きに登り着く術を知らなかった。
809 :
フェーリ3:2006/11/14(火) 18:28:26 ID:nR0LfcZg
「…ど……どうすればいいっていうの…ぉ!!」
啜り上げながら、フェーリは身体をひたすらに弄り続けた。
入口らしき場所に指先を差し入れてみても押し返されるだけでちっともよくならない。
随分高いところまで来ているはずなのに、その先が見えない。
いくら触ってもこの衝動から解放される予感がしないのだ。
燻るばかりでどうにもできぬ熱さに、フェーリは頬を濡らして胸の内で懇願した。
――誰でもいい……誰か、たすけて――!!
ギャワン、という素頓狂な音――いや――何かの声に、フェーリは凍り付いた。
自分以外に無人であると思い込んでいた彼女に、別の存在を知らせる声。
確かに追い詰められるあまり助けを求めはしたが、自分で自分の股ぐらを弄る
こんな醜態を見られては二度と外を歩けない。それが知人なら尚のこと。
フェーリは恥辱と恐怖にすくみ上がり、自分の存在を悟られないように唇を噛み息を殺した。
最早、無駄な抵抗だとはわかっていても。
だが少し冷静になってみると、その声は自分のよく知る彼のものであるような気がしてきたフェーリ。
彼がドジを踏んだ時に出す声によく似ていた。まさか。
「――ば………バル?」
自分に問い掛けるように恐る恐る、その名を呟く。闇の奥からの返事はない。
「バル。いるんでしょ? 怒らないから……出てきなさい」
階段付近の暗闇で、何かの影が動くのが朧気に見えた。
やがてそれは月光に照らし出され、その巨大な輪郭を現した。
「……バル……」
フェーリが呼ぶと、彼は退化した翼の生えた背を丸め、クゥン――と弱々しく啼いた。
やはり先程の声は、階段を踏み外しでもしたバルトアンデルスのものだったようだ。
「こんなところまで追いかけて来るなんて……ストーカーよ、アナタ」
「ワフン……」
「全く……いつからいたのかしら……」
全身の熱を抱えながら、惚けた頭でフェーリはあることに気付いた。
「アナタまさか、最初から見てたんじゃ――!?」
眼光鋭く見開いた目でバルトアンデルスを睨むと、彼は所在無さげに俯いてしまった。
フェーリは確信した。まじないが失敗した原因は、彼の視線だったのだ。
810 :
フェーリ4:2006/11/14(火) 18:29:52 ID:nR0LfcZg
「バルッ……何てことしてくれたの!?」
言い訳をするようにジェスチャー混じりでワフワフと啼き続けるバルトアンデルス。
「見張りなんていらないわよナイト気取りのバカ犬! よくもアタシをこんな目に……ぅッ」
激昂して沸き上がった全身の血が、再び彼女の感覚を研ぎ澄ませた。
赤く蕩けた秘所から液体が溢れ出し、もっと触れてとフェーリにねだる。
「うぅっ……もう、イヤぁ……」
目の前にバルトアンデルスがいるにも関わらず、フェーリの手はまたそこへ誘われてしまう。
くちゅりと水音が立ち、か細い身体がのけ反った。
「はぁっ……な……何もできないならさっさと出て行きなさい! 変態犬……ッ」
べそをかきながら、力の入らない声で悪態をつく。
バルトアンデルスは少し離れた位置に座り込んだまま彼女の様子を眺め、去ろうとはしない。
その金色の視線はどこか哀しげだ。
やがて彼が腰を上げた。やっと帰ってくれるのかとフェーリは胸をなで下ろしたが、
反して、また独りにされる恐怖に怯えてもいることに気付いた。
「……え……」
すると彼は踵を返さず、巨体を揺らしながらこちらへ向かって来るではないか。
フェーリはまた別の恐怖と羞恥を感じた。
「や、やだっ……何よ、こっちに来ないで!」
小さな手をそこへあてがったまま、尻を地面に擦らせて後退りする。
人で無いモノの影がフェーリを暗く覆った。
いくら見知った存在ではあっても、闇夜の中で見る彼の風采は畏怖の対象でしかない。
フェーリは悲鳴を飲み、ぎゅっと目を瞑った。
甘えるようなバルトアンデルスの声を間近に聞き、彼女はゆっくりと瞼を持ち上げた。
「………!? なッ――」
熱い吐息がそこをくすぐる感覚に身を震わせながら、フェーリは目を見開く。
彼が蜜を零すそこへ鼻を寄せ、匂いを嗅いでいたのだ。
思わずその頭を押し返そうとしたが、びくともしない。この体格差なら当然か。
フェーリが秘所から手を離した隙を突いて、バルトアンデルスは長い舌でそこをベロリと舐め上げた。
「ひあぁぁァあ――ッ!!?」
たまらず叫ぶフェーリ。暗黒に木霊したその色は、決して怯えだけのものではなかった。
「イャッ、あっあっ」
犬がミルクを舐めるような音がいやらしく鼓膜をくすぐる。
フェーリはその光景を直視できず、顔を両手で覆って涙混じりに喘いだ。
811 :
フェーリ5:2006/11/14(火) 18:30:50 ID:nR0LfcZg
まさかわかってやっているのか。フェーリがあまり触らなかった小さな蕾を中心に、
薄く柔軟な舌を巧みに動かしてバルトアンデルスは彼女を頂きへと導いて行く。
――自分でするのとは段違いの悦楽に、彼女は間もなく、陥落した。
「はぅッ……あ、ぁ…!」
冷たい兜をかき抱き、筋肉質な肩に脚を絡ませて、フェーリは彼を求めた。
快楽の悦びに弛んだ口元から、それこそ犬のように涎を零しながら。
バルトアンデルスの舌先が充血した花弁を一周し、中心をつつくと、
止どまることを知らない蜜液がこぽりと溢れ出た。それをぺちゃぺちゃと舐め上げる。
しとどに濡れた舌で今度は蕾を包むように愛撫すると、フェーリはとうとう耐えきれず、絶叫した。
「………あぁぁあァッ――せ…、ん、ぱいぃ――――!!!!」
その声に嫉妬したようにバルトアンデルスが花芯を押しつぶす。
フェーリは無意味な叫びを上げながらようやく、淫魔の呪いから解放された。
◆
「いーい? 今度邪魔したらアンタを消すわよ」
フェーリは石床に描かれた魔方陣を箒で消しながら、
同じく前足と尻尾で手伝うバルトアンデルスを睨み付けた。
彼は反省した風の猫撫で声を出しながらも、じとつく目で彼女を見つめ返す。
「……何よ」
彼は言葉の通じない彼女にテレパシーを送ろうとでもしていたようだったが、
やがて諦めたように視線を外して作業に戻った。
「ふん……アタシ、諦めないわよ。次の満月の夜こそ……」
フェーリは傾き始めた白い月を仰ぎながら、口の端を歪めた。
おわり
>>676 いえいえ、ネタをまとめるのに暫く掛かることがしばしばなので
どんどん投下しちゃって構いませんよ。人様の作品を読むのも大好きですので。
では、続きを一応・・・まだ数レス使用するつもりです。。
「いったーぃ・・・ついてないなぁーもぅ。」
ぶつぶつ言いながらアミティが立ち上がろうと、差し出された手を握り、支えにする。
あれ、そういえばこの手は誰の物だろう、と思って見上げると、
「大丈夫?ごめんね〜。」
レムレスだった。アミティはお礼を言って辺りを見回すと、
ユウちゃんが手にしていたお菓子の山が増えていた・・否。
レムレスの持っていたお菓子と自分達のお菓子がごっちゃになってしまったのである。
「僕は大丈夫だけど、参ったな〜。どれが誰のか分からなくなっちゃったよ。」
苦笑いしながら、レムレスはお菓子の山を掻き集め、一つ一つ丁寧に確認していく。
が。
「問題なっし〜んぐ!ちょうど〜・・」
そういってユウちゃんはお菓子の山からがしっと適当に掴み取り、袋に放り込む。
「このぐらいっしょ?」
「あ、アバウトだなぁ・・。」
「さ、レッツゴー!」
「うわ、ちょ、ちょっと!」
「なにをする〜」
ユウちゃんに手を掴まれ、引かれるがまま、二人は広場までダッシュすることとなった。
残されたレムレスはぽりぽりと頭を掻き、呟いた。
「あ〜ぁ、持ってっちゃった・・・。まぁ、毒じゃないしいっか。」
レムレスは残されたお菓子の山を回収し、三人の後姿を見てニヤッと笑った。
813 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 23:31:49 ID:xE5hHXos
恥ずかしがりながらも体をいじるフェーリがエロい!
>>676さんグッジョブ!!
考えてみれば、実に丸々5時間も広場でぷよ勝負をしていたことになる。
今日はお昼から皆暇を持て余していたと見えて、プリンプ魔導学校の生徒が
ちらほらと見かけられた。皆とぷよ勝負をしているうちに
時間はあっという間に過ぎ去り、いつの間にか夕方6時である。
そろそろ帰ろうかという時に、シグがある事に気付く。
「あれ、まだチョコレートが1枚残ってるよ。」
「あ、ホントだ。でもおっきいね、コレ。」
シグが掲げて見せたチョコレートはかなりの大きさで、
どう考えても1人や2人で食べられる量ではない。
「3つに分ければ食べられるかな?」
「そうしよっか。」
広場の皆に配って回ったお菓子の中で、残っていた
板チョコを3人は頬張った。最もこれが、この後の出来事の起因となるのだが。
明日は何をしようかとお喋りしながら広場の並木道を歩いていたその時、シグの身体に異変が起きた。
816 :
☆:2006/11/17(金) 01:58:58 ID:2o8ycOue
何か無性にアミシグのソフト鬼畜orボケ→エロ(オシャレな骨が出るとこみたいな)が見たくなった。
誰か書いてくれくま〜
「う・・ぁっ・・」
がくん、と片膝をつき、シグが屈みこむ。
「シグ?大丈夫、お腹痛いの?」
「あーゆーおっけ〜?」
アミティとユウちゃんがシグの顔を覗きこもうとした途端、
「こ・・こないで・・・!」
シグは突然二人を突き飛ばして広場の茂みに走り出し、飛び込んだ。
「シグ!?どうしたの!?」
アミティ達も慌てて彼の後を追いかける。
茂みの中に踏み入ると、木の陰で外からは全く見えないが、
すぐ近くにシグがうずくまっている。
「大丈夫!?って・・うわぁっ!何してるの!?」
茂みに飛び込んだアミティが見たのは、シグの自慰姿。
ボーッとした顔からは想像もつかない、凶悪なまでに大きい彼のモノ。
どういうわけか彼はいきり立ったそれを鎮めようとしているらしかった。
が、時既に遅し。性欲に支配され、理性が麻痺しているシグにとっては、
アミティ、そして続いて茂みに飛び込んできたユウちゃんは性欲の処理対象だった。
「こないでって・・いったのに・・・。」
打ちひしがれたような眼差しで二人を見つめ、次の瞬間、
目にも止まらぬ速さと想像を超える怪力で二人を地面へ押し倒した。
「きゃっ!」
「うわぁっ!」
なす術もなく地面に叩き付けられるアミティとユウちゃん。
二人を片手一本ずつで押さえつけるシグの目は焦点が合わず、虚ろだった。
「ハイドレンジア。」
呟くように唱えると、アミティは全身、激しい脱力感に襲われた。
意思に反して身体は全く動かず、まるで金縛りにでもあったようだ。
口を開こうと思っても、それすら出来ず、言葉が発せられない。
(怖い・・シグが、怖い・・・!)
アミティの表情が恐怖に染まる。しかしシグはそれ以上何もせず、
ユウちゃんに視線を移す。
「イヤっ・・何するの・・やめて、お願い・・!」
頭ではこの先何をされるのか分かっていても、勝手に口を突いてそんな言葉が出る。
だが当然、そんな言葉を口にしてみても、シグが止まるはずはない。
普段の彼は、おっとりしていてかわいいとすら思う。だけど今は、怖い。そんな気持ちしか沸かない。
せめて彼の人格が戻ってくれれば、と切に願う。
だが。
「おとなしくしてれば、痛くはしないよ。」
その一言で、ユウちゃんの僅かな希望は潰えた。
819 :
☆:2006/11/18(土) 21:50:46 ID:TSlaAxX1
>>818 うおおおおお!
キターーー(゜∀。)ーーーー!
――――じゅぷっ・・ぬちゃっ・・
愛液にまみれたユウちゃんの秘部をシグの右手が掻き乱す。
「あっ・・・!」
「ここが良いの?」
シグが左手で双丘の突起を軽く捻ると声を上げて小さな背中が反り、
脱力して再び前屈みに尻を突きだして地に伏す。
左の脇から手を伸ばしてユウちゃんの上半身を抱き上げると、
背筋に沿って舌を這わせ、白い首筋までくすぐるように責めたてる。
そして左手でユウちゃんの左胸のふくらみを弄び、右人差し指の先端を膣へ突き入れる。
「シグぅ・・もっと・・もっと奥までぇっ・・!!」
切なそうな声を上げてシグに指姦をねだるユウちゃん。
この光景を陵辱と呼ぶのだろうか、とまるで他人事のように考えながら、
アミティはシグがユウちゃんを愛撫する様を眺めていた。
実際、他人事である・・今は。
だけど、次はあたしが―――――
そう思った途端、急に身体の芯が熱くなり、
自分の秘部が熱を持っているのに気付く。
(やだ・・なんなのこれ・・!アソコが熱くて・・おかしくなっちゃう・・!!)
身体が自由だったら、すぐにでも快楽に溺れてしまいたい程の性欲が沸く。
だが今は、魔導で拘束されていてこの疼きをどうにかすることなど不可能である。
彼女は知る由もないが、原因はレムレスの落としたチョコレート。
あの時ぶつかって紛れ込んだそのチョコレートには、彼が魔導を施して
媚薬効果をもつものであった。更に、あのチョコが巨大だったのは
レムレスが量を間違えたのではなく、本来の用途が「料理の隠し味」
だったからだ。レムレス自身がこれを作成した時、性交に当たり、感度が良くなるように、
そして気付かれないように媚薬を飲ませるにはどうすれば良いだろうと試行錯誤した結果
思い付き、作り出された代物である。料理の隠し味に使うのだから、
ほんの数片でも十分な効果を引き出す為にかなり強力な媚薬の魔導が施してあった。
それは例えばカレーで換算するなら、約18食分。アミティ達はそれを3倍の量摂取している。
「はぁっ!!イイ・・イイよぉっ!!」
ハッとして我に返ると、シグが後ろから自らのモノでユウちゃんを貫き、
激しく腰を揺すっている。シグの息遣いも荒く、ユウちゃんの反応に
刺激されるようにより深く腰を突き入れる。秘部から愛液をとろとろに溢れさせ、
がくがくと揺さぶられるユウちゃんの顔は快楽に溺れた自分の姿を鏡に映したようだった。
―――あれだけ嫌がっていたユウちゃんが、自分から求めている。
その事実を直視して、アミティは自分がそうされる時の想像をせずにはいられなかった。
シグがあたしのここを触って・・・舐めて・・それで・・。
「やっ・・イっちゃう・・気持ちいいっ・・はっぁぁぁぁっ・・!!!」
犯される前のシグを見て恐怖に駆られたのも忘れ、シグの身体を求める。
シグも応えるようにユウちゃんに覆いかぶさり、彼女の外側に手を突いて腰を動かす。
「シグ・・シグぅー!!」
「はぁ・・っくっ・・出るよ・・!」
どくんっ!びゅるるっ!
白濁液がユウちゃんの中に放たれ、脱力したユウちゃんの秘部から
溢れてくる。息遣いは荒く、余韻に浸るようにぐったりとしていた。
同時に絶頂を迎えた2人は暫く草の上に身を任せていたが、
やがてシグが起き上がる。
「収まらない・・。」
未だにいきり立つ自分のモノを見て、シグが呟く。
そしてアミティに向き直り、歩み寄ってきた。
濡れに濡れていたアミティはびくっ
と身体を強張らせ、抵抗できない身体を捩ろうと足掻く。
シグはその身体の上に四つん這いになって覆いかぶさり、
顔を間近まで近づけて言った。
「次、アミティの番。」
822 :
☆:2006/11/19(日) 18:16:07 ID:rQi9cL1p
ハアハアハアハア
シグアミ!シグアミ!
良いね
初めはシグに恐怖を感じていたアミティだったが、
その表情はいたって穏やかに感じられた。
ほうっと息を吐き、身体の力を抜いてされるがまま、シグに身体を預ける。
「んぅ・・はぁっ・・っく・・やぁっ・・そこだめぇっ・・!」
魔導の拘束は解かれたが、シグが圧し掛かっているためにアミティには
抵抗の術がない。シグは手早くアミティの服をたくし上げ、胸のふくらみを
弄んでいる。乳首に舌を這わせ、先端で弾いてみせると、
アミティの身体がびくっと跳ねるのが伝わってきた。
「気持ちいいの?」
無表情にシグが尋ねる。それがかえってアミティの羞恥心を煽り、顔を赤面させる。
アミティが返事をしないことにムッとした様子で、自分は半身になってアミティの横に寝転び、
右腕で彼女の背を支え手で胸を愛撫し、左足で彼女の左足を絡め取ると、耳元で囁く。
「答えてよアミティ。」
「ひゃっ・・ぁっ・・恥ずかしいよっ・・!」
尚赤面するばかりではっきりと答えないアミティに、シグはふぅん。と一言呟くと、
アミティのスカートの中に左手を差し入れ、下着の上から秘部を擦り始めた。
「・・っあ!そ・・そこだめぇっ・・だめだってばぁっ・・・!」
「どう?気持ちいい?」
(なんで・・こんなに上手なの・・?シグ・・もっとしてぇっ・・・!!)
「あっ・・ぁぅぅ・・。」
あまりの快楽に、アミティにはシグの声が殆ど届いていなかった。
尚答えないアミティにシグは突然愛撫を止める。
「あっ・・。」
「アミティ・・訊いてるんだけど。」
シグの表情はどこか拗ねたようで、傍から見れば可愛げのあるものだが
アミティにはシグが怒っているように見えた。
「あ・・・ごめんねシグ。あんまり気持ちよくてシグの声、聞こえなかったんだ・・。」
そしてごろっと身を反転しシグを下にして起き上がると、
「じゃあ・・今度はあたしがシグにしてあげるね。」
と言うなり、シグのズボンに手を掛け脱がし始めた。
825 :
☆:2006/11/21(火) 21:33:51 ID:Ea9xGE5d
シーグ!シーグ!
826 :
☆:2006/11/24(金) 16:34:10 ID:NKJ7LdS3
上げ
ほしゅ
「んむっ・・じゅぷっ・・んっ・・」
アミティはシグのそれを深く咥えこみ、舌を絡めて上下にしごく。
アミティが動くたびそれもビクッと反応し、まるでそれ自体が
生きているかのようだ。
「は・・ぁっ・・なんか・・ヘン・・・。」
シグはアミティが懸命に奉仕する様を仰向けになりながら見ている。
彼女の頭が、口腔が、自分のモノに絡み付いた彼女の舌が
上下する度、自分のモノが喜びに打ち震えるのが伝わってくる。
「ぷはぁっ・・シグ・・気持ちいい・・?」
シグ自身を手で優しく擦りながら、アミティは彼に覆い被さり、
その身体に跡を付けてゆく。シグは天を仰ぐように
荒く、浅い呼吸を繰り返している。もともと、こういった
快感に耐性の無いシグは先ほどの行為で一段落して理性を取り戻してから、
アミティにされるがままであった。
シグの反応を見て満足気に微笑むと、アミティは再び
その舌をシグのモノに絡め、ぐちゅぐちゅと舐めまわした。
「うぁ・・出るっ・・」
それを聞いて、アミティは更に激しく責めたてる。
裏筋に舌を這わせ、亀頭、鈴口に至るまで愛撫する。
「あっ・・アミティ・・・!!」
びくっ!びゅっびゅっ!
頭が真っ白になり絶頂を迎えたシグは、アミティの口腔に精を放った。
うぁっ…出るっ⊂二二二( ^ω^)二⊃ぶりぶりぶりっ!!!ぶりゅりゅ!!
シグアミやっぱ良いなー
832 :
☆:2006/12/02(土) 05:01:09 ID:8BiRlTdk
やっぱりシグアミだよな
保守クレフィレ
シグ待ち(;´Д`)ハァハァ
シグはまだかー
どろっ・・・
アミティが僅かに口を開けると、その唇の端から白濁液が零れる。
不慣れなのを我慢して、嚥下する。
「けほっけほっ・・凄く濃いよ・・シグ・・」
仰向けで小刻みに呼吸しているシグに、零れた白濁液を見せる。
「ほら、こんなたくさん出たんだよ。溜まってたの?」
いつの間にか、主導権はアミティに移っていた。
否、本来主導権を握りそうなのはどちらかといえばアミティである。
シグが脱力しているのを尻目に、
「もっといくよ〜・・あたしだってまだ満足してないんだから・・!」
媚薬の効果が切れず、相変わらず身体が疼く彼女はシグの脈打つソレを
自身の秘部へ導く。先ほどの前戯で濡れに濡れているため、
思ったよりも遥かにすんなり挿入される。同時に、びくっ!とシグが
仰け反った。それを見てアミティはニヤッと邪笑みを浮かべる。
「ははぁ〜ん・・シグもしかして、ユウちゃんとあたしが初めてなんだぁ〜?」
騎乗位で腰を振りながら息遣い荒く、尋問する。
「・・・うん。」
頬を紅潮させ同じように息の荒い声でシグが答える。
媚薬の効果で快感が倍増している二人は理性と言う名の箍が外れ、
残っているのは快楽を求める本能だった。
「えへへ・・シグかわいい〜。」
アミティが腰を上下に動かすと、シグも応えるように下から突き上げる。
結合部からはどちらのものとも分からぬ体液が溢れ、
ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てている。
「シグ・・きもちぃぃよぉ・・!!」
「アミティ・・また・・でちゃう・・!」
二人の嬌声が響く中、突然何かがシグの顔に覆いかぶさった。
シグ(;´Д`)ハァハァ
838 :
☆:2006/12/09(土) 18:27:21 ID:v6p7oqPF
なにをする〜
もはやシグスレと化したな
840 :
☆:2006/12/12(火) 14:37:56 ID:mu6S5G04
とにかく萌えればいいのさ
841 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 21:19:24 ID:ySiJB7xE
hosyu
せっかくぷよぷよ!が発売されたのに
過疎っとるな
もう誰も来なくていいよ
どうせ過疎るだけだ
変なコテハンまで現れたし終わって当然だとは思うけど
ぷよフィ版としてでも
ここではサタアル禁止か?
67 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:04/04/09(金) 21:01 ID:???
恐るべき三連コンボの実態
<'⌒ヽ,
/ 0__0ヽ
( ァリ)ノ)i )
\ (l_^ヮ゚ノゝ 見て見て〜!
ン⌒'vfヽ
く/⌒ヽτ)
.`ヽ Y .ソ′
/ ノノ
-━━-
アイシテルヨ・・・ネエチャン
'⌒ヽ<'⌒ヽ,
/ ヽ__0 ヽチュー
( レイ ,,_ )ノ)i )
\ ノ丿`ノゝ / 見て見て〜
ン⌒'つvf⌒ヽ
く/ 、ハ〉 υ丿
.`⌒)ノヽ_(
′
<'⌒ヽ ネエチャン・・・コドモヲツクロウネ・・・
パァーン / 0__0ヽ
パァーン( レイクン<'⌒ヽ,
((( ∠⌒〃 ´ヮ`ノリ0__0ヽ
((( ( つ⌒ヽノ( ァリ)ノ)i ) 見て見てぇ〜!
しιゝヽ つハノ´Дノリっ
68 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:04/04/09(金) 21:03 ID:???
<'⌒ヽ,
/ 0__0ヽ
( ァリ)ノ)i ) ブ!ブ!ブ!
\ (l_^ヮ゚ノゝ ブルーウィスプカモ〜ン!(※
ン⌒'vfヽ
く/⌒ヽτ)
ニンシンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
/ ノノ
-━━-
※ウィプスとは誕生の際に洗礼を受けずに死んだ子供の魂
罪深き者の昇天しきれない彷徨う魂と言われています。
まさにユウちゃんとレイ君との禁断の子には相応しすぎる。
幽霊同士の子供として考えても良いだろう・・・。
69 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:04/04/09(金) 21:05 ID:???
↑ウィスプね。一応訂正
>>836 続きはまだでつか
それともおわったのでつか
, -− - 、
、_ _,'´ ( (_) )( (_)', おっ!好みの女ハケーン!
((( `て9) `ー'´ `ー' )
ゝ, _,_____ノ
│││
│││
│││
ドーン! , -− - 、
、__,'´ ( (_) )( (_)', パイルダーオン!!
☆`て9) `ー'´__`ー' ) ☆
ミ ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ 彡
从ハ ゚ 0゚ノ,ゝ キャー!!
⊂)_~,iつ
ムヒjfゝ
し'ノ
, -− - 、
、__,'´ ( (_) )( (_)', 洗脳してやる。
`て9) `ー'´__`ー' ) これからお前は俺様の忠実なる奴隷だ。
ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ
从ハ ´-`ノ,ゝ ハイ・・・ゴシュジンサマ・・・
⊂)_~,iつ
ムヒjfゝ
し'ノ
まずは主従の証として、肉体を調べさせてもらうぞ。
じっくりと内部までな。
-− - 、 ♀
_,'´( (_) )( (_)',/⌒⌒ヽ
(((て9)`ー'´ `ー'(, _,ィ^ノハヘ)
ゝ,_____ィ⌒`从ハ´ ο`ノ キモチイイデス・・・
グチュッ と、_入`_,つ λ う
, -− - 、なかなか良い具合だったぞ。アミティ。
、__,'´ ( (_) )( (_)', お前なら体で商売が出来そうだ。
`て9) `ー'´__`ー' )
. _ ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ
┌─┴┴─┐ 从ハ ´-`ノ,ゝゴメイレイナラバ・・・
│ 女 屋 │ ⊂)_~,iつ
└─┬┬─┘ ムヒjfゝ
.. ││ し'ノ
, -− - 、
、__,'´ ( (_) )( (_)', あいよ。えーと、覗きは300円ね。
`て9) `ー'´__`ー' )
. _ ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ
┌─┴┴─┐ 从ハ ´-`ノ,ゝ うほっ!
│ 女 屋 │ ⊂)_~,iつ 股の隙間覗かせてください!
└─┬┬─┘ ムヒjfゝ γ ⌒ ヽ
.. ││ し'ノ ヽ゚_ワ゚ 丿←紫ぷよ
, -− - 、
、__,'´ ( (_) )( (_)', ナメナメとサワリで、合計1000円でいいよ。
`て9) `ー'´__`ー' )
. _ ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ
┌─┴┴─┐ 从ハ ´-`ノ,ゝ
│ 女 屋 │ ⊂)_~,iつ ケロケーロ!
└─┬┬─┘ ムヒjfゝ (アソコとフトモモを舐めさせてください) γ ⌒ ヽ
.. ││ し'ノ ヽ(゚∀゚ )ノ ≡ ≡ヽ*゚_ワ゚ノワーイ
↑
どんぐりガエル
中だしも当然するよね?
それならセット価格で1万円でいいや。
, -− - 、 λ
、__,'´ ( (_) )( (_)', / 狂 ̄\
`て9) `ー'´__`ー' ) ゚ヽノ```'ヽノ゚ セックルのフルコースでお願いします!!!!
. _ ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ ◯◯-♭
┌─┴┴─┐ 从ハ ´-`ノ,ゝ ヽД ;ノ ハァハァ
│ 女 屋 │ ⊂)_~,iつ ⊂^:^iつ
└─┬┬─┘ ムヒjfゝ | ζ |
.. ││ し'ノ ∪ ∪ ≡ ≡ヽ(*゚∀゚)ノヤッター
アミティ・・・きみはグレイトだよ!
λ これで1万円は安すぎる!!
/ ̄狂 \
゚ヽ__ノ⌒`'ヽ ノ゚-− - 、
ヾq -◯, '´ ( (_) )( (_)',
ヽ_ て9) `ー'´__`ー' )
(ヽ:^i ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ
グチュ )\ィ⌒`从ハ´ ο`ノ アアァ・・・
グチュッノ と、_入`_,つ λ う
ドックン・・・ドックン・・・
, -− - 、
、__,'´ ( (_) )( (_)', ありがとうよアミティ。お前のおかげで金を稼げた。
`て9) `ー'´__`ー' ) さあて、そろそろ喰うか。
ゝ, _,ィ^ノハヘ_ノ
从ハ ´-`ノ,ゝ トウトウ、タベラレルノネ・・・
⊂)_~,iつ
ムヒjfゝ
し'ノ
, -− - 、
、__,'´ ( (_) )( (_)',
`て9) `ー'´ `ー' )
ゝ, _, _ノ
ヽ ( ムニューン
) _iつ イヤァーン
ム ゝ
し' ∪
, -− - 、
、__,'´ ( (_) )( (_)',
`て9) `ー'´ `ー' ) イエイ♪
ゝ, _, ワ___ノ
) (
⊂ つ
) Λ (
し' ∪ おしまい
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1081339855/199-204
>>743 遅レスすぎて大変申し訳ないんですが以前レムラフィリクしたもんです。
ぷよぷよ!が発売したので久しぶりに覗いてみたらまさかの神小説にたまらなく萌えさせていただきました(`・ω・´)
本当にGJ!!ありがとうございます。
>>743 遅レスすぎて大変申し訳ないんですが以前レムラフィリクしたもんです。
ぷよぷよ!が発売したので久しぶりに覗いてみたらまさかの神小説にたまらなく萌えさせていただきました(`・ω・´)
本当にGJ!!ありがとうございます。
死ねよ
だが断る
容量があと5KBだな
あと一つでも作品が投下されたら途中で埋まりそう
次スレは?
無い
この過疎からみてここで終わらすのが妥当だろ
858 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 14:29:56 ID:z6rZF42V
おわりそうだがシグとアミティのさくひんをキボンする。
バル×ラフィーナとか
フェーリ×バルとか
希望してみる
860 :
☆:2006/12/27(水) 18:25:36 ID:7aflGMYI
次スレを期待してみる
まだだ、まだ終わらんよ。
次スレなんてあるわけないだろ・・・。常識的に考えて。
こんな人が来ないのに次スレ立てても迷惑になるだけ。
ていうかコテハンは消えろ。マジ迷惑。
どうせなら801
801か
バル×サアルデリック(ry
とか
どんぐりがえる×おにおん とかをお望みか
>>861は相当このスレが嫌いみたいだな…
なんだかんだでこのスレ好きだから次スレ期待!!801はイラネッ(゜凵K)
新作出たし、魔導キャラとフィバキャラの絡むSSも読んでみたいんだが
やっぱここだとスレチ?
まあ荒らし、コテハンetcなどたくさんいるから嫌いになっても仕方ないと思うが・・・
>>865 魔導との絡みはやめて欲しい
新作でもシェゾとかは完全な魔導ってなってるし
まだまだアンチが多いから魔導とフィバのSSはやらない方がいいと思う
別スレ立ててやってみても多分荒らしが粘着する結果になるかと。
そうか。無駄に荒らしたくはないしコラボは諦めるか。
アンチっつーか腐女子ね
システムがどうとか世界観がこうとか言うけど
結局行き着くところはキャラだし
801いらない…?
はくだくしょくってサイトいいよー
クルークかわいい
バル×サタンの獣姦でも801ですか><
宣伝チュー?
とりあえず
> 魔導は(゜凵K)イラネ。
> ハァハァ(´Д`;)な小説とかキボン!
> 魔導は(゜凵K)イラネ。
みなさん
>>1ぐらい見ましょうよ
まだ落ちてないのに新スレ立っとる
その程度
神などとは言わん
ThePenisの栄光をしらんのか
まだ900もいってないのになんで次スレが
変なおっさんが立てたんじゃね?
881 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 17:08:41 ID:byC96FUR
883 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 20:12:12 ID:6sSKDopX
123
884 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 01:02:53 ID:qOoiC4T7
保守
荒らしてるのは、
自分がキモいことを忘れたい奴。
要するに自分は正常という優越感だと。
>>884 荒らしじゃないが人のこと言えるのかw?