2 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 00:31 ID:34LK5buy
♪ 2げっと!! ♪
♪ ♪
ヽ◎(゚∀゚)◎ノ ヽ◎( ゚∀゚)◎ノ
( へ) 三 (ヘ )
く >
3といえば三沢さん
即死防止sage
あ、よかった。次スレ立ったのね。
今、麻生×サラ書いてんのよ。
だから無くなっちゃったら、「スレ無し作品スレ」逝きかなーと思ってたので。
乙!
乙!
「高野先輩どこいっちゃったのかなぁ…」
茶道部のお茶会が終わった後、サラは一人で後片づけ
をしていた。ちなみに八雲は買い物当番なので先に学校
を後にし、花井は……言わなくても分かるでしょ(w。
「あれ?」
茶器を片づけていたサラは部屋の傍らに置かれていた
東京スポーツを見つけた。
「日本のスポーツ新聞っていやらしいのよねぇ」
とは言っても、やはり年頃の女の子はそれなりに興味を
持っている。サラは新聞を手に取るとそれを広げた。
「野球ってどこが面白いのかしら……」
ペラペラと新聞をめくっていたサラの手がとある記事を目
にした瞬間止まった。
「ジャスティン……」
そう、サラが目にしたのは例のスーパーボールのジャネ
ット・ジャクソンおっぱいポロリ事件の写真である。もちろ
んサラの目を釘付けにしたのは隣にいるジャスティン・テ
ィンバーレイクである。
「………」
サラの脳裏にイギリスにいた頃のことが思い出された。
クラスメイトの女の子とインシンク(ジャスティンのいた
グループね)にお熱を上げていたこと。そして……。
サラたんを汚すなぁつД`)・゚・。
でも見たいつД`)・゚・。
どっちにしろと!?。゜(゚´Д`゚)゜。
「ジャスティン……」
サラの手が自然に自分の胸へと伸びていく。そう、イギリス
にいた頃、何度もジャスティン・ティンバーレイクをおかずに
していたのだ。
「わたしも……」
サラの手がもどかしげにブラウスのボタンを外し、小振りな
がら形のいい乳房を露わにした。
「ジャスティンに触って欲しい…」
マシュマロのような柔らかな乳房をゆっくりと揉み始めるサ
ラ。
「はぁ……はぁ……」
床に横たわったサラの唇から漏れる息が荒くなり、白い肌
がピンク色に染まり始める。サラの指がマシュマロのような
乳房を飾る小さな淡いピンク色の突起に触れた。
「ひやぁっ」
サラの身体がピクっと震える。
「あぁ……ジャスティン…」
ジャネット・ジャクソンのように乳房を露わにされ、乳房を愛
撫されることを想像しながら、サラは乳房を揉みしだき、乳
首を指で刺激する。
「?」
サラの視界に片づけようとしていた茶筅が入ってきた。
「……」
好奇心にかられたサラはよろよろと起きあがると、茶筅
を手に取り、お茶を立てるときのように、乳首をそっと刺
激してみた。
「痛っ」
一瞬サラの顔が苦痛にゆがんだ。それはそうだろう。
だって茶筅って竹で出来てるんだから(w。それはさて
おき、サラの手が止まることはなかった。
「あっ……いい……」
身体の中にあったマゾの血が騒ぎ出したのだろう。何
かに憑かれたように、サラは茶筅で乳首を刺激し続け
る。ピンク色に染まった乳房を傷つけながら。
「ジャスティン…」
スカートの中にサラの手が入り、ショーツの上から秘所
をいじり始める。最初は割れ目に沿って指を上から下へ
と滑らせていたが、すぐに入り口のところを指でグイグ
イと刺激する。サラのショーツの染みがどんどん大きく
なっていく。
「Ahhhhh.....uhhhhh」
サラの唇から漏れる快楽を告げる声が日本語からクィ
ーンズイングリッシュへと変わる。やはり、こういう時は
慣れ親しんだ言葉が出てくるのだろう。
………アップしてから言うのも何だが
これからどうすればいいんだ。英語で
喘ぎ声なんて書けないぞ_| ̄|○
日本語でテキトーにうってF10で変換。 どお
お米の国の人はあんまり難しいこと言えんから中学くらいの単語が判れば問題ないぞ。
「Ahaaa」
「yes,I'm coming!」
とか。
洋もの見てても5単語以上使うやつはほとんどいないし
流れを遮るけど、
今週のスクラン、一部の地域じゃ八雲のパンチラあったりした?
アッタヨ!!(゚∀゚)
とりあえず捕手
ここにはスクランのエロ絵とか貼ってもいいのか? 板違いか?
うーん、ここ以外に貼れる場所もないしいいんじゃね?
そっちがメインみたいになったら新しく立てて移動すれば
どう考えてもココでいいだろ。
いやむしろ貼って下さい
つーか今週の八雲のパンチラを待ってるわけだが
あの構図じゃパンチラは無理ですか?そーですか
>>19 どっちかと言われれば板違いだな
また角二にスレ立てれば
24 :
沢近愛理:04/02/27 19:23 ID:rHVtxIbU
「じゃ、お大事になさって下さいませ。休んでいる分の給与は差っ引いておきますから」
「早く退院できるようにご自愛するんですぞ」
「たまにはゆっくり休むのもいいにゃ〜」
「余り無理しないようにして下さいね」
國生さん、中之井さん、森永さん、辻原さんがそう言って、病室を出て行った。
そう、オレ、工具楽我聞は、仕事中にあるミスをしでかして右足を骨折してしまって入院中
なのである。手術もしたので1ヶ月入院である。はあ・・・参った。
ふと、尿意を催したので、松葉杖をついてトイレへ向かう。
トイレに入って、便器の前に立ったオレはパジャマのズボンを下げて放水開始した。
は〜気持ちいい・・・ずーっとたまっていた尿を勢いよく出すのは気持ちいいものだ。そのとき、
オレはふと奈良君のことを思い出していた。
あの依頼を初めて受けた日の夜・・・彼はオレの大事なモノをフェラしてくれたのである。
あのときも、今のような気持ちいい思いをしたもんだなぁ。またしてくれないかな・・・。
はっ!オレって何てことを考えているのだよ?!自分でも恥ずかしくなってきた。
排尿が終わって、最後の滴をしっかりと振るい落として、再び自分の病室へ向かう。
25 :
沢近愛理:04/02/27 19:31 ID:rHVtxIbU
すると、病室の前に2人の男が立っていた。1人はさっき考えていた奈良君、もう1人は・・・
見知らぬ人だった。
「あ、工具楽君・・・入院したと聞いてお見舞いに来たんだよ。大丈夫?」
奈良君がオレを心配するような目で聞いてきた。わざわざ来てくれたのか・・・。何という優しい
人なんだ。ウルウル・・・。
「あ、この子は迫水天馬君。宜しくね!」
奈良君がもう一人の男を紹介してきた。奈良君よりも背が低く、そして童顔の少年だった。
「どうも、工具楽です。わざわざ見舞いに来てくれてありがとう」
オレが笑顔でその迫水君とかいう男に挨拶した。
「ど、どうもー迫水です。同じ高校2年生だとは思えないくらいにいい体してんじゃん」
おや、この子も奈良君と似たようなことを言っているよ。そんなにオレっていい体つきをして
いるのかな。
「じゃ、立ち話も何だから、病室の中へ入ってよ。せっかく来てくれたんだから」
オレが2人を病室の中に招き入れた。
「うわー個室なんだ。さすが、社長なんだねー」
奈良君が驚いたように言う。
「いや・・・この差額代もオレの給与から引かれてるんだけどね・・・」
オレが苦笑いをする。
「あ、これは工具楽君へのお見舞いの品物だよ。口に合うかどうか分からないけど」
奈良君が色々な果物が入った籠をオレに差し出してきた。な、何という心の優しい子なんだ。
1回しか顔を合わせていないのに、見舞いに来てくれたりこのような気遣いをしてくれるなんて。
さすが、オレの初フェラの相手だよ・・・はっ!また、変なこと考えているんだっ!?オレは。
真っ赤になったオレを不思議そうに見る迫水君。そのとき、奈良君が急に頭を下げて
「僕、工具楽君に謝らなければいけないことがあるんだ。あ、あの・・・この迫水君、実は、
僕の今の恋人なんだ。それなのに、前はいきなり工具楽君を無理に犯してしまって。本当に
ごめんね」
26 :
沢近愛理:04/02/27 19:38 ID:rHVtxIbU
な、何だってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!???
こ、この2人は恋人同士だったのかっ!オレは奈落の底へ落とされたような思いだった・・・。
「全く・・・奈良ったら、俺のような相手がいるのに、工具楽をイかせてしまうなんてよー」
迫水君が呆れたような顔で奈良君に突っ掛かる。
お、おい・・・・じゃ、迫水君はあの日の夜の出来事も知っているのか・・・。奈良君にフェラされて
射精してしまったことも・・・。
「い、いや・・・いいんだよ」
そう言うのが精一杯だった。頭の中がこんがらっちゃったのだ。
「工具楽君には内緒にしてしまってごめんね。勝手に一方的にフェラしてしまって。工具楽君が
余りにもカッコよかったので・・・」
奈良君が弁解するように言うと、迫水君も納得したような顔で頷きながら
「確かに工具楽って、俺たちとは比べ物にならないほど、ハンサムな顔立ちしてるし、こういい
体つきしてるもんなぁ」
とオレの体をベタベタ触ってくる。はぁ〜オレってそんなに男受けするタイプなのかよ・・・。
「奈良、前にお前が工具楽を襲ったことは許してやるから、その代わりに、俺にも工具楽のアレ
を触らせてくれよ」
迫水君が急にそんなことを言ったものだから、オレも奈良君も思わずむせてしまった。何という
ことを言うのだ、この迫水君はー!それも初めて会う相手に。奈良君も暫く考えたような顔を
すると
「いいよ。じゃ、今日はついでに3Pやらない?迫水君が工具楽君をイかせて、僕は工具楽君に
イかせてもらう」
と言ってきた。2人とも考えることがすげえな・・・。ということは、オレが今度は奈良君のアレを
頂くのか。それも悪くないな・・・。ま、こんなことに同意するオレもオレだけどな。
27 :
沢近愛理:04/02/27 19:40 ID:rHVtxIbU
病室のドアに鍵が掛けられ、オレと奈良君、迫水君によるトリプルプレイが始まった。
「入院生活でたまってんだろ?俺が抜いてやるよ」
迫水君が悪戯っぽい笑みを顔に浮かべて、オレの膝に手を掛けた。奈良君はオレの体に
馬乗りになる。丁度、奈良君の股間がオレの顔のところに来るように・・・。
あっと言う間に、迫水君がオレのズボンをパンツごと膝まで引き下ろした。同時に奈良君が
自分のズボンのチャックを開けた。あ・・・白い物が見える。奈良君、ブリーフ派なのか・・・。
「おっ、工具楽、なかなかいいモノ持っているじゃん!俺も完全に皮むけてんだけどよー、
大きさは俺よりも上だぜ!」
迫水君が感動したような声を上げる。でもなー自分のアレを初めての人に覗かれるのはちょっと
恥ずかしいんだよなー。奈良君にフェラされたときも同じような気持ちだったんだけど。
奈良君もパンツの中からアレを取り出して俺の目の前に披露してくる。奈良君のお稲荷さんを
初めて拝むんだ。皮はまだかぶっていたが・・・。
「じ、じゃ、奈良君、頂くぞ」
オレがそう言うと
「う、うん・・・いいよ」
奈良君が承知してきた。少し、アンモニア臭かったが、オレの性欲が上昇してきた。がぶりと
奈良君のソレにかぶりつく。
28 :
沢近愛理:04/02/27 19:42 ID:rHVtxIbU
「ん・・・・・あぁっ!」
そして、迫水君もリズミカルな動きでオレを攻めてくる。
まるで、生き物のように絡みつかれ、きつく締め上げられ、擦り合わされて、オレの背筋に小さな
震えが走った。欲望を追い上げることに慣れたかのような、巧みで細やかな指の動きに、オレの
股間のモノが敏感に反応し始めた。
また、オレのフェラに奈良君が悶え声を上げ始める。そんなに上手いのかな、オレって。
「ん・・・・・ああ・・・・っ!」
思わず、オレが喘ぎ声を洩らしてしまった。
「やっぱ、たまってんのだなーっ。ちょっといじってやったくらいで、もうこんなになってやがる」
ルンルン浮かれている迫水君の声。
「迫水君って、とーっても上手いんだよ・・・男の体のことをよく知り尽くしているからね・・・
あぁっ!」
奈良君がハァハァ息を漏らしながらそう言ってくる。そうなのか、この2人はいつもこのように
してセックスしているのだな。少し羨ましい気分になって来た。
「は・・・・はぁぁぁぁぁぁっ!」
今度は、迫水君がオレのモノを自分の口の中に入れて来た。迫水君の柔らかい舌の動きが
オレのモノの敏感な部分を攻めまくってくる。マジで奈良君よりも上手過ぎだ。
・・・・・数分後、オレは迫水君の口の中にたまっていたモノを吐き出していた・・・。そして、
奈良君も時を同じくして、オレの口の中にミルクを放っていた。
「はぁ・・・・っ」
「気持ちよかったね・・・」
「うん」
その後は、汚れた部分を3人で片付けて、2人は帰ることになった。
「じゃ、工具楽君、お大事にね。今日は気持ちいいことしてくれてありがとうね」
「俺のフェラに満足してくれたようだな。今夜はこれでぐっすりと眠れるだろ」
奈良君、迫水君がそれぞれ言って、何と、オレの頬に口付けしてくれたのだ。
國生さん、森永さんのような美人と一緒に仕事出来たり、この2人の少年に愛されるなんて
オレって幸せ者なんだなって思った。窓の外に映える夕日を見ながら・・・。
19に激しく期待
とりあえず保守
32 :
22:04/02/28 10:42 ID:PqJ/kb9u
>>31 グッジョブこれで護身中してる間も戦える、ていうかなんかもう真っ白に萌え尽きてしまってるかも・・・・
ここもバレ貼られるみたいだから気をつけた方がいいみたいですよ。
ネタバレ警報。
バレスレにバレ師降臨。
もうすぐ詳細バレをバレスレ投下するとおおせになった。
悪魔によるバレコピペを恐れるものは直ちに立ち去るが良い。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
キ // /::::://O/,| /
ュ / |'''' |::::://O//| /
.ッ \ |‐┐ |::://O/ ノ ヾ、/
: |__」 |/ヾ. / /
ヽ /\ ヽ___ノ / . へ、,/
/ × / { く /
く /_ \ !、.ノ `ー''"
/\ ''" //
| \/、/ ゙′
|\ /|\ ̄
\|
ほしゅ
hoshu
42 :
名無しさん@ピンキー:04/03/01 22:09 ID:z8LC5qDW
早く沢近さんのSSが読みたいな。
今度は迫水−奈良−工具楽の複雑な人間関係を書いて欲しい。
沢近と播磨の18禁SSかいてるけど人いねー
専用ブラウザ使ってないと書き込みできないらしいからね。
…それでか。
結局このスレは奈良厨とネタバレ厨しかいなかったのか…とオモタヨ。
とら行って「八雲本」と「愛の理性」買ってきた。(天満のは信長書店で既買
まだ読んでないが、その↑タイトルセンスはクリ○ゾンみたいでどうかと。
46 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 17:55 ID:nixcUj6D
ある日の夜、沢近愛理はビルの解体現場に立っていた。
沢近が恋している工具楽我聞が、今からハンマーで柱を壊すところである。
「工具楽屋 25代目 社長・・・工具楽我聞!!」
工具楽の口からそんな言葉が発せられ、その瞬間
「突貫!!」
大声と共にハンマーが柱に当たる。あっという間に柱に複数のひびが入り、
ビルが大きな音と共に崩れ落ちる。
「カッコいーよ!工具楽くん!!」
沢近が思わず工具楽に駆け寄る。工具楽がそんな沢近を抱えて
「おっと、ここへ来ると危ないぜ?お嬢さん」
「・・・だって、仕事を頑張っている工具楽くんを見ていると、私、ウキウキして
しまうんだよー」
「ふ・・・その労いの言葉が嬉しいな。じゃ、今夜は約束どおり・・・」
「うん、私が既にホテルを取っているからねっ!」
2人は高級ホテルの前に立っていた。
「す、すげぇ・・・。こんなホテル、オレの給料じゃとてもじゃねえが払えねえよ」
工具楽が驚愕の表情を見せる。沢近が悪戯っぽく笑って
「うふふ。工具楽くんはお金の心配などしなくてもいいわ。このホテルは、
スウェーデンで経営している母の会社の系列だから特別に安く泊まれるように
してもらったの」
「うわー。やっぱり沢近さんはすごいなあ。零細企業の社長のオレとは釣り合わ
ないほどだよ」
「ううん、そんなことないわ。工具楽くんは今の私にとって最も大事な人・・・。
その大事な人のためなら私は全てを投げ売ってもいいわ・・・」
「沢近さん・・・」
「工具楽くん、さあ早くホテルの中へ入ろうよ!」
47 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 17:55 ID:nixcUj6D
贅沢なディーナーを堪能した後、沢近と工具楽は、自室へ戻った。
沢近はスカートを脱ぎ、工具楽はシャツだけ脱いだ姿になっている。
そして、暫く、沢近と工具楽は童心に返って互いの身体をくすぐりあった。
−−−柔らかいな。
でも、互いのその手つきはもう童心とはいえないかも知れない。2人は互いに
相手の存在が確かめたかった。手の届くところにある、その身体が。
暫くして、沢近と工具楽は仰向けになってベッドに寝転がった。沢近のブラウスの
ボタンはもう全て外れていたから、腕に押しつぶされた丸い胸が強調される。
工具楽は、その胸元に視線が釘付けになるのを抑えずにはいられなかった。
やがて、沢近が身体を乗り出してきて、工具楽に唇を合わせた。舐め回すように
キスをしてからようやく満足したように顔を離す。
「工具楽くんって、私から見ても本当に本当にカッコよくて・・・理想的な男性・・・。
うちの学校には工具楽くんのような生徒なんて1人もいないわ」
「沢近さん・・・」
今度は、工具楽の方から沢近にキスをする。
「オレも沢近さんが一番理想的な女性だと思ってるよ。國生さんや優さんよりも」
「ホントウ?」
「ああ、本当さ」
工具楽は両手で沢近の頬を包むと、舌を本格的に差し入れた。
「ンンッ!」
軽くうめき声をあげたけれど、沢近は拒まなかった。少しずつ動かした舌先に、
沢近はやがて応えてきた。絡み合うように、舌が幾度も交差する。
それから、2人は幾度となく、キスを繰り返した。
飽きるほどキスを繰り返した後、沢近と工具楽は一旦、身体を起こして、ベッドの上
で壁にもたれ掛かった。真っ白で飾りのないブラが、工具楽の目には眩しかった。
「こんなのはいていたら、暑いよね」
沢近がベッドに横になると、工具楽の腰に手を伸ばした。いそいそと工具楽のズボンを
脱がせる。
「ズボン、皺になっちゃうかなぁ」
「作業着のズボンだし大丈夫だろ」
工具楽は、少し腰を浮かせて、それに協力した。
48 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 17:57 ID:nixcUj6D
「あら・・・工具楽くんったら緑と青のチェックのトランクスはいてるんだー」
「解体の仕事やっていると暑くなるからね」
工具楽が、照れながら何となく腰に手を当てた。
「だから、トランクスの方が涼しいしむれないしね」
「それに、何か大きくなってる」
「うるさい」
工具楽が、思わず腰を引いた。
「沢近さんの服だって、皺になるぞ」
「・・・・・・あの、ね」
沢近は、身体を起こしたまま工具楽を見つめた。
「その」
「いい。それ以上言うな」
工具楽は上半身を起こし、沢近のブラウスの襟元を掴んだ。ゆっくりと両手を袖から
引き抜く。
「ありがとう」
沢近は、恥ずかしそうに、でも嬉しそうに頷いた。
ブラとショーツ姿の沢近は、工具楽の想像以上に整ったプロポーションをしていた。
「やだ、そんなマジマジと見ないでよ」
沢近は、肌を隠そうとするかのように、工具楽に抱きつく。
−−−暖かいんだな。
工具楽が、その肌の感触に酔っていると、沢近はそのままクンクンと鼻を動かした。
「ねぇ」
真面目な顔をして、突然冷静な声で告げる。
「何かと思ったけど、工具楽くん、ちょっと汗臭いね」
「そりゃあ、先まで仕事していたからね。解体の仕事って結構、汗を流すんだよ」
「そうだよね。でも、私、工具楽くんの汗のにおいは好きだわ」
沢近が、クンクン、と鼻を鳴らす。
「フローラルの香り、とかしてるよりは、ずっと男らしくていいわ」
「でも・・・汗臭くちゃ、お金持ちのお嬢様に失礼だよな」
「ううん、そんなことはないわ。でも・・・一緒にシャワー浴びる?」
「いいよ」
49 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 17:58 ID:nixcUj6D
それから、沢近と工具楽は2人で1枚のシーツを身体に巻いて、バスルームに向かった。
浴室は、シャワーの湯気に満ちていた。
「うぁー、気持ちいい」
汗ばんでいた身体に当たる水滴が心地いい。暫く甘い雰囲気を忘れ、頭からシャワーを
浴びる。
「髪、濡らしても大丈夫?」
工具楽が聞くと
「うん。大丈夫」
と、沢近も、頭からシャワーを浴びる。金色の髪が肩から文様を描くように流れ落ちる様が
美しかった。暫く、そうして全身の汗を流すと、工具楽は、そっと沢近の肩を掴んだ。
「ん、なに?」
濡れた髪をかき上げながら、沢近が工具楽を見上げる。
「沢近さん、愛してるよ・・・」
工具楽が、沢近をギュッと抱き締めた。
「私も・・・よ。あのね。工具楽くんに一つ、お願いしてもいい?」
「なに?」
「・・・・・その、一度、工具楽くんのをちゃんと見せて」
「えっ?」
「いいでしょー。私、工具楽くんの全部が知りたいの・・・」
「い、いいけど、でも」
沢近は、後ろ手にシャワーを止めると、そろそろとしゃがみ込んだ。
「・・・・・ふーん、こんなふうになってるんだぁ」
沢近は、工具楽の足下でしゃがみ込んだ。
ピクッ!
工具楽は、沢近の視線を感じただけで、何かが反応するのがわかった。
「あ、少し動いた。また動いた。・・・・・やだ」
沢近に見られていると意識するだけで、瞬く間に、工具楽のそこが熱く、たぎってくるのが
判った。
「やだ、もっと大きくなってきた」
50 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 17:59 ID:nixcUj6D
工具楽はどうにもこらえようがなかった。
「・・・・・こんなに、なっちゃうの?」
「も、もういいだろ」
工具楽は、重く沈む、異様な熱さに耐えかねて僅かに腰を引いた。
「充分、見たろ」
けれど、沢近は、工具楽の前にしゃがみ込んだまま、じっと動かなかった。
腰を引こうにも、狭いバスルームでは場所がない。後ろを向くのも、卑怯な気がした。
「あ、あのね、工具楽くん」
やがて、沢近がオズオズと言う。
「その、・・・・・・触ってみても、いい?」
「い、いいよ」
答えると同時に、サワッと、沢近の手が触れる感触があった。
ビクビクッ!
そのショックで、激しく腰が震える。
「そんなに柔らかくないんだ」
沢近の手は、優しく、撫でるように、工具楽の表面をさする。その微妙な触り具合は、
逆に凶悪だった。
「こんなに、変わるんだ」
やがて、沢近はゆっくりと力を入れながら、中程を握り締める。
「充分だろ、もう!」
思わず、工具楽がそう叫んでいた。
−−−こ、このままだと、もう・・・・・
沢近に触られて、予想以上に、速い速度で熱さが腰に溜まりつつあった。
「なあ・・・沢近さん」
「・・・お願い、その、もう少しだけ触らせて」
「どうして?」
その意外なほど真剣な声に、工具楽は思わず問い返した。工具楽のものを握り締めた
まま、沢近は工具楽を見上げる。
「私・・・工具楽くんの全てが知りたいんだもの・・・」
51 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:00 ID:nixcUj6D
それから−−−シャワーを浴び終え、沢近と工具楽は再び部屋に戻った。2人とも裸の
まま、ベッドの中へ潜り込む。
「ヘヘヘッ」
毛布の中から顔だけを出し、沢近は楽しそうに笑った。一つの枕に頭を並べて、ベッドに
横になる。沢近が工具楽の頬に軽くキスをした。
「今の私はとーっても幸せ・・・。工具楽くんとこんなふうに、一緒にベッドに入って、こうして
るなんて」
毛布の中に身体が隠れて、沢近は随分リラックスしたみたいだった。ベタッと身体を寄せて
指で工具楽の脇腹を撫でる。
「こらっ!」
「エヘヘッ」
沢近が工具楽に抱きつく。そして、その抱きついた手を下に伸ばした。細い指を、既に反応
している工具楽のあれに絡みつかせる。工具楽が、咄嗟に漏れた息をこらえた。
軽い刺激だったのに。それだけで、工具楽の身体はすぐに反応してしまった。
更に沢近が、両手を工具楽の胸にまわして、抱きついてくる。オズオズと、胸を、工具楽の
身体にすり寄せてくる。工具楽も、沢近を抱き締める腕に力を込めた。
「その、・・・・・もう少し触ってもらっても、いいか?」
「うん・・・いいよ。工具楽くんも・・・私に触れて・・・」
沢近が、工具楽の右手首を掴むと、それをソロソロと、下へ導いていく。その手は、沢近の
ヘソのあたりから、更に下へと進んだ。柔らかい、サワサワとした手触りが、工具楽の指先に
触れる。
52 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:01 ID:nixcUj6D
「・・・・アッ・・・・ハッ・・・・・」
甘く、とろけるような沢近の声が室内に響く。
「ハァーッ・・・・・」
工具楽はその感触を確かめながらゆっくりと指を動かした。右手の中指が、沢近の茂みの
奥の割れ目をなぞる。
−−−温かい。
そこは、ひどく熱く火照っていた。そして柔らかく濡れていた。
「ン・・・・・・・・・・アッ・・・・」
思わず、小さく声を漏らす沢近。その呟きには、今まで聞いたことがなかった艶が見え隠れ
していた。
「・・・・・・・ハァ・・・・・・・・ィ・・・・・・・・ア・・・・・・・・」
酔ったような瞳を湛えた沢近の身体に、指を這わせる。はじめはそっと。そして少しずつ、
その身体を確かめるように念入りに。その肌は、じっとりと汗ばんで、弾力豊かな肌は、
信じられないほど柔らかかった。
「アッ!」
工具楽は、沢近を傷つけないよう、細心の注意をはらって、指を動かした。
「・・・・・・ねぇ、工具楽くん・・・・」
「なに?」
「・・・・工具楽くんの指、熱い・・・・・」
工具楽が、左手で、沢近の乳首をそっと撫でる。小さい乳首は、いつのまにか堅さを増し、
次第に固く隆起していた。時折、優しく撫でると、それだけで、ビクン!と沢近の背筋が
大きく震える。
「沢近さんのここも、熱いよ・・・・・」
工具楽は、右手を小刻みに揺らした。
「・・・・・・アアッー!」
沢近の声が、やや大きくなる。後ろから、抱えるようにして抱き締めた沢近の身体は
柔らかかった。
53 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:02 ID:nixcUj6D
「アッ、工具楽くん・・・・・・」
沢近の手が、何かを掴むかのように、毛布から伸びる。
「どうした?沢近さん」
「・・・・・・やだ、工具楽くん」
何かを探すかのように、沢近の手は宙をさまよう。工具楽は、そっと沢近の身体を反転
させた。胸にまわした手は苦しくなるが、正面から沢近と向き合えるようになった。
「・・・・・・・・・・ン・・・・・・アァ・・・・・」
沢近が、ギュッと工具楽に抱きついてきた。
「工具楽くん・・・・・」
工具楽も、左手で沢近を抱き締めた。沢近の柔らかい胸が、工具楽の身体で押しつぶされる。
「なあに?」
「・・・大好き・・・」
沢近が、工具楽の首筋に軽くキスをする。
「優しくするから」
工具楽が、ひとしきり指で沢近の身体を確かめた。手をついて身体を起こし、寝そべった
沢近を見下ろす。
「・・・・ちゃんとするよ」
もう、迷いはなかった。
「いいよね?」
「うん」
沢近が、金髪を払いながら、工具楽を見上げて頷いた。
「ちゃんとして、工具楽くん」
身体を伸ばして、工具楽の上半身につかまろうとする。工具楽はそれを右手で支えた。
「なんとなくね」
沢近が顔を寄せてくる。軽くキスをした。
「そのまま、奥まで」
恥ずかしそうに顔を背ける。
「出来るだけ優しくするよ」
54 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:03 ID:nixcUj6D
工具楽が、丁寧に沢近を抱き締めながら、身体を完全に起こす。肩から毛布が滑り落ちて
沢近の身体が露わになった。
細かい足首。健康的な小麦色から、次第に真っ白な肌に変わっていく太股。緩やかに、
女らしくくびれたウエスト。
「・・・・・やだ、そんなに見つめないでよ」
手足を僅かに縮こまらせて、恥ずかしそうに沢近が呟いた。それでも、身体を隠そうとは
しなかった。むしろ、身体をほんの少しだけ開いた。
「ゴメン・・・でも、綺麗だから」
「・・・・工具楽くんにそう言われると、ちょっと嬉しい」
「つい、触りたくなっちゃう」
スッ、と工具楽は沢近の胸元から腰にかけて指を這わせた。
「バカァ・・・・」
呟きながらも、沢近は指を拒まなかった。瞼を閉じて、何かをこらえるかのように、眉間に
皺をよせる。
−−−よしっ!
工具楽は、そのまま腰にまわした手で、沢近を抱え込もうとした。
「・・・・・・あ、工具楽くん」
沢近は、薄目を開けて、工具楽を見上げる。
「あのね、ちゃんとして」
「えっ?」
「その、・・・・・ゴムして」
−−−ゴム?
一瞬、工具楽はそれが何のことか判らなかった。だが、すぐに気付いて真っ青になった。
「そ、それは」
・・・・そんなの用意してないぜ。
そんな工具楽を見て、沢近が悪戯っぽく笑う。
「そうだと、思って、私が用意してきたの」
沢近が、自分のバッグに手を伸ばして、無地の茶色い紙袋を差し出した。その中には、
コンドームが一箱、入っていた。
55 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:04 ID:nixcUj6D
「さすが・・・沢近さんだね」
コンドームのパッケージを手に、呆然としている工具楽に、沢近が下から抱きついてくる。
手を脇にまわし、肌をすり寄せてくる。工具楽の首筋に頬を寄せて、気持ちよさそうに、
頬ずりする。そして、工具楽の手からコンドームを取る。
「ゴム、つけてあげるね」
「えっ?」
沢近がクスッと笑いながら、ピリピリ、と慣れない手つきで、パッケージの封を切ると、
工具楽の足下にうずくまる。工具楽は下半身を横にして、仰向けになった。
沢近の手は、けれど震えていた。工具楽は、沢近にされるがままに任せた。付け終わる
までには、暫くの時間が必要だった。
「・・・・・これで、いいかな?」
「ああ」
工具楽が、ゆっくりと身体を起こした。かわって、沢近がそっと、身体を横たえる。
「痛かったら、ちゃんと言えよ」
「・・・・・あ、あのね。工具楽くん」
沢近は、工具楽の右手をギュッと握り締めた。
「私が、痛いって言っても、やめないでいいからね」
「・・・・沢近さん」
「痛いって泣いても、やめてって叫んでも、絶対にやめないでいいからね」
「・・・・・・優しくするよ」
「何を言っても、やめないでね。痛かったら、つい、叫んじゃうかも知れないけど」
工具楽が、泣き出しそうな顔の沢近を、力一杯抱き締める。
「私、・・・・・・本当に、工具楽くんにして欲しいんだから」
「うん、わかってる」
工具楽は頷くと、そっと、撫でるように沢近の瞼を閉じた。
「愛してるよ」
それから、腰にそっと手をあて。工具楽は、沢近と自分の身体を一つに繋げた。
「アァン!」
「綺麗だよ、沢近さん・・・・・それに、すごく可愛い」
「バカァ・・・・ウソ・・・・」
優しく囁いた言葉は、決して嘘じゃなかった。少なくないはずの痛みに必死に耐え、工具楽を
受け入れてくれている沢近。その健気さが、工具楽の胸を熱く震わせていた。
56 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:05 ID:nixcUj6D
「本当に・・・・・綺麗だ・・・・・」
沢近が、困ったように身悶えする。それは、愛らしくなまめかしい仕草だった。
たまらずに、工具楽はつい腰を突き動かしてしまう。ねっとりとした液体に絡められながらも、
沢近の中は狭くて、動きにくくて・・・気持ちよかった。
「やだ、そんな・・・・・・・・・・・ハァァ・・・・・・・アンッ!」
「ごめん、痛かった?」
「う、うん・・・・・・ううん、違うの。あ、あのね・・・・・・」
顔を赤らめながら、沢近が上目遣いに工具楽を見た。
「へ、変な子だって思わないでね」
「思うわけないだろ、そんなこと」
「・・・・本当に?」
「約束する」
「・・・・・絶対に?」
「絶対にだよ」
「・・・・本当に絶対に?」
「本当に絶対に、思わないから」
「じ、じゃあ・・・・・・・・・言うね」
やがて、一度結ばれた口が、意を決したように開く。
「そ、そんなに・・・・痛くなかったの・・・・」
「えっ?」
「あ、ち、違うの、そういう意味じゃなくて・・・・痛いのはやっぱり痛いんだけど、で、でも、
あの・・・・」
赤く染まった頬を隠すように、沢近が視線を逸らす。
「痛いだけじゃ、なかったから・・・・・」
「・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・」
「熱くて、痛いんだけど・・・・・すごく嬉しくて、幸せだから・・・・」
57 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:06 ID:nixcUj6D
泣き出しそうな瞳で、沢近はにっこりと笑った。その健気な言葉と態度に、工具楽は恥ず
かしいような嬉しいような気持ちで一杯になった。
「沢近さん!」
「ァン!」
考えるよりも早く、工具楽の腕が沢近を抱き締めてしまう。その衝撃が一部を通して、
沢近の内側に刺激を与えてしまった。
「ン・・・・もぅ、いきなりなんだから・・・・」
「・・・・・・えっと、驚かせた?」
「う、うん。ちょっとだけ・・・・・・・・・・」
工具楽が強くしっかりと抱き締めたまま、ゆっくりと腰を動かし始める。沢近を壊さないように。
けれど、決して手放さないように。
「ァ・・・・・・・・アァ・・・・・・・・ンァ・・・・」
工具楽の動き合わせ、小さな声が部屋にこぼれる。
「ハァ・・・・・・ン・・・・・アハッ・・・・・アハァ・・・・・・」
それは、やがて小さからぬ声になり、次第に、部屋中に響くような喘ぎへと変わった。
「アッ・・・・いや・・・・・そんなに・・・・・ンァ・・・・・だ、だめ・・・・」
「可愛いよ・・・・沢近さん・・・・」
「アン、アン、アァンッ・・・・イ、ア、激し・・・・ンンンッ」
羞恥心を覆い隠すように、沢近は刺激に没頭していた。
「ァン!」
苦悶を覆い隠すかのように、嬌声を漏らす。
「・・・・・・アハァ・・・・・ンァァ・・・・・こ、声・・・・止められな・・・・ングッ!」
快感と苦痛と、自分ではどうしようもない二つの感覚に翻弄され、身悶えする沢近。しかし
工具楽では、沢近を助けることは出来なかった。・・・工具楽自身も、沢近とのつながりに
身も心も奪われていたから。
「・・・・あぁ・・・・沢近さん・・・・だ、大丈夫、か・・・・?」
「ンァ・・・・工具楽・・・・工具楽く・・・・」
58 :
高級ホテルでの甘い夜:04/03/02 18:07 ID:nixcUj6D
互いの名を呼ぶ声と、粘着性の高い音だけが耳に届く。高まる鼓動と絡み合う身体。
痛みと快楽に、本当は境なんてないのかも知れない。
「・・・・アアッー!」
沢近と工具楽は、とどまることなく互いを求め続けた。
伝わる重みと、重ねた肌の熱さ。沢近と、沢近と触れ合う工具楽自身のこと以外、
工具楽は何も考えられなかった。
・・・・・・・・・・・・・・そして、高ぶる感情だけに支えられて、2人は終わりのときを迎えようと
していた。昇り詰める緊張感は、確実に限界へと近づく。2人は一気に押し流された。
・・・・苦痛とか、快感とかを越えた何処かへ・・・・。
瞬間、沢近の身体が弓なりに激しく揺れた。同時に、背筋を例えようのない刺激が駆け
めぐる。まるで、痙攣のように小刻みに震える沢近を、工具楽は夢中で抱き締めた。
沢近も、抜ける力を必死に押しとどめるように工具楽にしがみつく。
荒れ狂う刺激の渦に晒された2人は、ただただ互いを強く抱き締め合うしかなくて。
体内に残っていた余韻は、冷める気配もなく、熱さを増していくばかりだった・・・・。
・・・そして、2人は気持ちのよい世界へ躍り出たのであった。
(完)
>>45 「愛の理性」サンプル見たけど凄くいいね。
ブーツ履いたままで相手が○○ってのがツボすぎる。
てか沢近萌え。
ホスィ…。
マダー?
投下中止でつか?
63 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:10 ID:MiOjqAtL
ある夏の暑い日、僕、奈良健太郎は、某解体現場へ出掛けていた。
そこでは、僕と同い年の工具楽我聞君が一生懸命に部下達と解体の仕事に励んでいる
姿を見ることが出来た。貧弱な体の持ち主の僕なんかよりも逞しい体つきをしている工具
楽君は、僕にとっても憧れの人だった。
「やあ。奈良君。来てくれたのかい。もうちょっとで終わるところだからそこで待ってくれ」
「うん・・・」
いつ、見ても本当にカッコいいなぁ・・・工具楽君は。やがて、
「突貫!!」
工具楽君の空を切り裂くかのような大声が聞こえ、家がバラバラになった。この瞬間が、
僕にとっては楽しいショットだった。そして、工具楽君は秘書の國生さんや部下の中之井
さんや森永さんと必要な打ち合わせを済ませて、作業着から私服に着替えた。
「奈良君、待たせたな。さあ、これからどうする?」
工具楽君が僕の肩をぽんと叩きながら言って来た。
「そうだね。ビールでも飲みながらどこかで休む?僕、工具楽君の分も買って来たから」
僕はそう言って、コンビニで買ったビールが入ったビニール袋を見せる。
「おー、奈良君、まだ高校生なのにビールを飲むんだ。まあ、オレも飲みたいからいいか」
工具楽君が嬉しそうに顔を綻ばせながら言った。
こうして、僕と工具楽君は、連れ立って解体の現場から離れた。
64 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:12 ID:MiOjqAtL
現場を抜け出すと、周囲にはいつもの空気が戻ってきた。
「ほら」
僕が、手にした2つの冷えた缶ビールのうち、1本を工具楽君に渡す。
「ありがとうな」
道端の石垣に腰掛けて、工具楽君が、ブシュッ、とプルタブを開け、一息にビールを飲む。
「ぷはぁ〜、仕事後に飲むビールはうめぇ〜!」
「工具楽君って、少しオヤジ入ってるね」
「いいじゃねぇか、オレ、現に家長やってるんだぜ。3人の弟、妹を世話しているからよ」
「あ・・・ごめん。余計なことに触れてしまって」
「いや、いいんだよ。それよりも奈良君も飲みな」
工具楽君に勧められて、僕も彼の隣に腰をおろし、ビールに口をつける。
山から下りてくる夜風は冷たく、火照った肌に、その冷たさが心地よい。
「あー、ビール飲み終わっちまったな。またコンビニで買うか?」
工具楽君がそう言ったが、僕は
「いや、それよりちょっと、酔い覚ましに歩きたいな」
と言った。
「じゃあ、川原へ行ってみるか。ここよりももっと涼しいぜ」
「いいね」
ほろ酔い気分のまま、僕たちは川原へと向かった。
「さすがに、こっちの方が涼しいな」
「それに、水の音も耳に心地いいしね」
穏やかな、川のせせらぎの音に包まれながら、暫く目を瞑ってみる。
「奈良君、ホントいい人だな」
工具楽君がふとそういった言葉を漏らす。
「え?」
「何でもねーよ。それより、もっと向こうの方へ行ってみようぜ」
僕と工具楽君は、他愛もない会話をしながら、少し川原を歩いた。
「何だか少し、腹が減ってきたな」
「そうだね。僕も少しお腹が減ってきたよ」
「それじゃ、何か食い物を調達してこようぜ」
僕たちは川原から離れかける。すると、草むらの向こうから、何かの物音が聞こえた。
65 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:13 ID:MiOjqAtL
「何の音だろう」
「案外、どこかのカップルがイチャついたりしてるのかもな」
「ええっ!!」
「バカッ、声がデカい。気付かれたらどうするんだよ」
「そんなこと言われても」
「な、ちょっと覗いてみようぜ」
工具楽君がニヤニヤしながら言ったが、僕は
「そんな、やめた方がいいよ」
と引き止めようとした。しかし、
「大丈夫だって。ちょっとだけだからよ」
と、工具楽君は僕を残してさっさと行ってしまう。
「はぁ〜」
大きくため息をつきながら、仕方なく工具楽君の後に付いていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「う〜ん、確かこの辺だと思ったんだけどなぁ・・・・あっ!」
薄暗がりの中、周囲を見回していると、突然、工具楽君が短く声をあげた。
「工具楽君、何か見つけたの?」
とっさに工具楽君の方を見る。工具楽君は、ある一点の方向を凝視したまま固まっていた。
何を見ているのかと思い、工具楽君に近寄って、その視線の先に目を向けてみる。
そこには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・愛しています、優さん」
「アッ!陽菜ちゃん・・・」
僕の、想像だにしていなかった光景が広がっていた。
「これ、は・・・・・・!?」
國生さんの指が、森永さんの股間をなぞりながら、激しく攻め立てている。森永さんの方は、
甘い声をあげながら身悶えていた。
「・・・・・・・・・・」
僕と、工具楽君は声を出すことも出来ず、ただ、その場に立ち尽くしていた。
66 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:14 ID:MiOjqAtL
それから、どのくらい時間が経ったのだろう。気が付くと、目の前の行為はいつの間にか
終わっていた。
「このことは・・・・2人だけの秘密ですよ」
「・・・そうね、陽菜ちゃん」
國生さんと森永さんは、僕たちの存在に気付かないまま、どこかへ行ってしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・なぁ。奈良君。今日は・・・・どこかで飲み明かさないか?」
工具楽君なりに気を遣っているのだろう。今の僕には、その心遣いがとても有り難かった。
「・・・・なるべく、人のいない所がいいかな・・・・」
僕はそう言った。酔っ払って、何もかも忘れてしまいたい。
「それじゃあ、オレの学校へ行くか。今の時間、誰もいないからよ」
工具楽君の提案に、黙って、コクン、と頷いた。
途中、コンビニで、持てるだけ缶ビールを買い込み、終始無言のまま、工具楽君の学校へと
向かう。
「誰もいないようだな」
「工具楽君・・・・早く・・・中へ入ろう」
「ふぅ、腕に抱えてここまで持って来るのは、さすがにキツイぜ」
工具楽君が、教室の机の上にゴトゴトと缶ビールを置く。僕も、もう耐えられないと半ば落とす
ように置いた。
「これだけありゃ、朝までもつだろ」
「そうだね・・・・・」
工具楽君の言葉に相槌を打ちながら、近くの椅子に腰を下ろす。
「今夜はオレがついているから、酔いつぶれるまで飲んでも構わないからな」
「・・・ありがとう。遠慮なく酔わせて貰うよ」
工具楽君も適当な場所に腰を下ろし、プシュッ、とプルタブを開ける。そして2人して、一気に
ビールを飲み干した。
「なんか、苦いな・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
67 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:16 ID:MiOjqAtL
「わはははは!國生さんがぁ〜、なんだぁ〜!」
7本目の缶ビールを一気飲みしたあたりで、工具楽君はすっかりデキあがっていた。僕は、
途中でペースを落としたせいで、まだ、それほど酔ってはいなかった。
「まったく、工具楽君ったら、どこかの酔っ払いのサラリーマンみたいだね」
「ぬわんだとぉ〜!そういやぁ、さっきからオレばかり飲んでるよなぁ〜!?」
「そんなことないと思うけど」
さっきまでの雰囲気はどこへ行ったのか、工具楽君が大声で騒ぎ立てる。でも、この方が
僕にとって気が紛れていいように思った。
そんなことを考えていると。
「よぅ〜し。それじゃあ、オレが代わりに飲ませてやるぅ〜」
工具楽君が手近にあった缶を掴み、プルタブを乱暴に開けながら絡んできた。
「い、いいよ、自分で飲むから」
「オレと君の仲じゃあないかぁ〜。遠慮なんかするなぁ〜」
仰け反る僕の口元で、工具楽君がお構いなしに缶を傾ける。
ジョボジョボジョボ
「うわ!工具楽君、こぼしてるよ!」
「わはははははぁ〜!飲め、飲めぇ〜!」
「や、やめてよぉ!」
僕の叫びも虚しく、ビールは瞬く間に上着を濡らしていった。
中身がなくなり、やっと工具楽君が離れる。上着の方はすっかりビールが染み込んで、
特有の香ばしい匂いを放っていた。
「これは、早めに洗った方がいいな・・・・・」
すぐさま、上着を脱いで上半身裸になる。ふと、気が付くと、工具楽君が何故か、真剣な
表情で僕を見つめていた。
「・・・・」
「どうか、したの?工具楽君」
「・・・・」
「工具楽君?」
「・・・・なぁ」
「同性同士って・・・・気持ちいいもんなのか?」
「え?」
68 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:18 ID:MiOjqAtL
唐突な質問に、どういう意味なのか、と聞き返そうと思った瞬間。
ガタンッ!
椅子ごと倒され、身体が床に投げ出される。そこを、すかさず工具楽君が馬乗りになった。
「何すっ」
最後まで言い終わらないうちに、工具楽君の唇で僕の唇が塞がれる。続けざま、半開き
だった口の中に、ぬめった生暖かい舌が滑り込んできた。
なに・・・なんだ?
僕はすっかり気が動転し、なかなか正常な思考を取り戻すことが出来ない。
「ンッ・・・・・・ァ・・・・・・・ンムッ・・・・・・」
その間にも、工具楽君の舌が内壁や歯の裏側を乱雑に犯していった。
「クチュ・・・・・ン・・・・・・ハブァ・・・・・・」
舌を伝わってゆっくりと、そして止めどなく唾液が流れ込んでくる。僕は口の中に溜まった
唾液を、工具楽君の唾液と混ざり合っていることさえ判らないまま、何度も飲み込む。
そうして、工具楽君が一通り内側を舐めた後、今度は僕の舌にねっとりと絡めてきた。
「・・・・・・!!」
不意に我に返り、工具楽君を払いのけようと腕に力を込める。だが、いつの間に押さえられ
ていたのか、両腕は微かに動いただけだった。
「抵抗したって無駄だからな、大人しくしてろよ」
工具楽君がいったん口を離す。そして、頭を胸のところまで移動させると、また口を開いて
舌をのばしてきた。
「やめてっ!!」
反射的に体を動かしてもがく。しかし、工具楽君はそのまま、小さな突起をペロッと舐め
あげた。
「アッ!」
何ともいえない刺激に、思わず身体が、ビクッ、と反応してしまう。
「奈良君の胸、ビールの味がするな」
そう一言だけ言うと、僕の体に染みたビールの味を楽しむかのように、縦横無尽に舌を
這わせた。
ピチャ・・・・・ペロ・・・・・ピチャピチャ・・・・・
暗く静まり返った室内に、工具楽君の舌の、淫猥な音が響く。
69 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:19 ID:MiOjqAtL
「奈良君なんか・・・・メチャクチャにしてやる!!」
工具楽君が勢いよく覆い被さってくる。その力強さから、今の言葉が本気だということを
悟った。
「・・・工具楽君」
何故か僕は、自分がこれから何をされようとしているのか判っていながら、工具楽君の
気の済むようにさせようと思った。どうしてそう思ったのか・・・・。もしかしたら、工具楽君
の苦しみを少しでも減らしてやりたかったのかも知れない。
工具楽君は、僕の気持ちを知ってか知らずか、乱暴にズボンを下着ごと引き下ろして脇に
投げ捨てる。そして、彼もチャックを開け、自分のモノを取り出した。両足を掴んでその間に
割って入る。続けて、自分のソレを僕の後ろの入り口に押し当てた。僕は、工具楽君が
次にするであろう行為を考えて、ギュッと目を瞑る。そして、その予想はすぐに的中した。
ズッ−−
先端が入り口を押し広げる。工具楽君の僕の足を掴む手に力が入り、そのまま中に入ろう
とした。だが・・・・
「クソッ、入らねぇ!!」
工具楽君は何度も挿入を試みるが、どうやっても先端までしか入らない。僕自身、性行為
は初めてだし、ましてや、後ろに入れられたことなどあるはずもない。キツすぎて、中に
入っていかないのは当然のことだった。
70 :
禁断の愛(我聞×奈良):04/03/03 19:20 ID:MiOjqAtL
「・・・・・・・・・・」
工具楽君は行為を中断して、しばらく何かを考え込む。すると、何を思いついたのか、急に
自分の掌に数回唾を吐いた。
「こうすりゃ、少しは良くなるだろ」
そう言って自分のモノに唾を塗りつけ、もう一度、挿入を試みる。
「いくぜ」
再度、工具楽君のモノが入り口に押し当てられ、体重をかけながら強く腰を進めてきた。
唾液が潤滑液の代わりになったのか、少しずつ、かつ強引に僕の中に進入してくる。
「ぐうぅっ!!」
下半身を襲う激痛に、唇を噛みしめて堪える。工具楽君は、そんな僕を無視してどんどん
腰を進めた。そのまま痛みに耐えていると、やがて、僕の体と工具楽君の体が触れ合う。
「全部入ったぜ」
一息ついて僕の足を抱え直し、今度はゆっくり引き抜く。入ってくるときよりは幾分楽だが、
それでも、かなり痛みが伴った。
「・・・・・・・・っく、ぅぅ・・・・・・・」
先端だけを残して引き抜かれ、それが終わるとまた入ってくる。そうして繰り返されるうちに
少しずつ工具楽君の動きがスムーズになっていった。工具楽君は気持ち良く感じている
らしく、僕に向かって何度も腰を打ち付ける。
「ハァ、ハァ、ハァ」
息を荒くしながら、その動きが徐々に速度を増していく。そして・・・・
「うぁっ!!」
呻き声を上げると同時に、その体が、ビクッと震えた。
「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・」
工具楽君は暫く絶頂の余韻にボーっとしていたが、自分のモノを引き抜くとそのまま僕の
上にもたれ込む。
「・・・・」
工具楽君の様子が静かになる。見てみると、いつの間にか寝息を立てて眠っていた。
これで、少しでも苦しみが減ったのならいいんだけど・・・・。そんなことを考えていると。
−−−ポトッ
胸の上に何かが滴ったような気がした。室内に薄く差し込む月明かりに、工具楽君の頬が
一瞬光る。僕は、工具楽君の体を抱きしめてやると、僕自身も目を瞑って、そのまま深い
眠りに落ちていった−−−。
71 :
名無しさん@ピンキー:04/03/03 19:34 ID:arfIr0MF
一部地域では、今週号に八雲のパンチラあったのかな?
委員長だ!
単独スレできたんならそっち行って欲しいんだけどさ。
…もう801でもいいや(諦
せめてスクランキャラとからませろと何度言えば
801でいいわけないだろ
問題はそいつ以外にSS投下する奴が一人もいないことよな
オレモーナ!
77 :
名無しさん@ピンキー:04/03/04 12:47 ID:oYIrYuP6
>>74 >63-70はちゃんとスクランのきゃら(奈良)と絡ませて
いるが何か?
コピペだから駄目ぽだな
荒らしは放置しないと
ではそんなスレ住人に質問だ。
えちぃSSを投下するスレだが、その内容は実用向きが好ましいのか
それともあくまでえちくて面白い内容がいいのか。
いざ書こうってなるとそこら辺が気になる。
でも、両方ってのはカンベンな。
どっちか言うと後者?
一作で両方兼ねなくていいでしょ(それはプロの仕事だ
前者のほうがニーズが多いだろうが、
”ラブコメ”たるスクラン、後者もあったほうがいい。
非常に失礼な言い方ではあるが
”箸休め””薬味”的な存在として重要だと思う。
…常々偉そうな口ばかりきいて申し訳ない。
何らかの形でスレ支援できればいいのだけれど。
(´-`)。oO(角煮がない今、絵で支援するのもありなんだろう…
もうこのスレだめぽ。
荒らしじゃなく、まともなのが読みたいのに。
801とか訳わかんねーオリキャラとか、もう勘弁。
83は我慢が足りない
オナ禁気分を味わいなさい
86 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 12:24 ID:1UIunIqi
>>83 我聞はオリジナルキャラじゃないよ。
ちゃんと連載中の作品の主人公だよ。
87 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 21:17 ID:TL5MKXev
ホモだの801だの、やりたきゃ801板でやれっつーの!
あまり好ましくはないなぁ
好ましくないとかそういう問題じゃなくて、801は板違いだから何一つ弁解擁護の余地なし。
でもそんなことは、迫水や我聞を絡ませてる異常者にはどうでもいいというか理解が出来てない
ようだから、無視と削除依頼で対処なさいお前ら。
何が楽しくてコピペ荒らしするのか知らんが、まともな人間ならそろそろ飽きるだろうし。
91 :
名無しさん@ピンキー:04/03/06 00:21 ID:QE3BYmdi
>>90 今の我聞スレやスクランスレを荒らしている香具師と同一人物なのかなあ?
↑迫水や我聞とか絡ませてSS書いている香具師
92 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:35 ID:lBViUKwv
−−−工具楽我聞の夢の中−−−
トクン、トクン
なんだろう、この音は−−−。
トクン、トクン、トクン
とても心地いい。それに、誰かに抱かれてるような−−−。
いったい誰だろう。
國生さん?
いや、違う。
じゃあ、優さんか?
違う、優さんじゃない。
それじゃあ、いったい−−−。
・・・奈良君?
93 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:36 ID:lBViUKwv
「う、ん・・・・・・・」
なんだか、とても穏やかな気持ちだ。こんな気持ちで目が覚めたのは久し振りだった。
「ん?」
気が付くと、オレは奈良君の腕に抱かれていた。
「奈良君・・・・。それじゃ、あれは、やっぱり奈良君だったのか?」
起こした頭を胸にくっつけてみる。
トクン、トクン、トクン
ああ、そうだ。この感じは間違いない−−。
もう一度頭を起こして、今度は、まじまじと顔を見てみる。そういえば、奈良君の寝顔を
見たのは初めてかも知れない。
「なんだ、こいつ。寝てるときは、結構可愛い顔してやがんだな」
あれ−−?
そういえば、どうしてオレは奈良君に抱かれて寝ていたんだろう。そこで、ふと昨日の
ことを思い出す。
「!!」
恐る恐る体を起こしてみる。やはり、奈良君は裸だった。更に、股の間からは自分が出し
たものと思われる液体が、半乾きになって床にこびり付いていた。
「・・・・オレは・・・・なんてことを・・・・」
自分のしてしまったことに驚愕する。酔っていたとはいえ、あまりに浅はかな行動だった。
多分オレは、一生、奈良君に許して貰えないだろう。それにオレ自身、顔向けなんて
到底出来やしない。自分の出来ることと言えば、奈良君に付いた汚れを拭いて、この場の
後片付けをするくらいだった。
用務員室で何か拭くものを借り、奈良君自身と床を綺麗にした後、何も身につけていない
下半身にズボンを被せてやる。
94 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:37 ID:lBViUKwv
その後、空き缶を片付けている途中、ビールの染みた上着が目に付いた。
「これも、洗ってやらないと・・・・・」
急いで校庭にある水道で水洗いをし、そのまま窓辺に干す。
「これで・・・他にはもう、オレのしてやれることはないな・・・・・・」
ふと、これからどうするかを考える。どこかでジッとしていても、気が滅入ってしまうだけだ。
何かしていた方が、気が紛れていい。オレは仕事の手伝いをすることにした。
「早く、ここから離れよう。奈良君が目覚めてしまう前に・・・」
急いで、学校を離れる。そこで、水洗いした上着の代わりがないことに気が付いた。
オレは走って家に帰り、部屋にあったTシャツを掴んで、また学校に戻って来る。
「まだ、起きてなきゃいいんだけどな・・・・」
試しにドアの隙間から覗いてみる。すると、ちょうど奈良君が目覚めたところだった。
「このシャツ・・・どうしようか」
直接、奈良君に渡すことなんか出来ない。仕方なく、ドアの前に置いておくことにして、
気付かれないよう、静かにその場を立ち去った・・・・。
95 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:38 ID:lBViUKwv
チュッチュッ
「んん・・・朝か?」
外はすっかり明るくなっている。結構、寝てしまったようだ、上半身を起こそうと体に力を
入れると、あそこがズキッと痛んだ。
「・・・・・ったた。そうだった、昨日はここで工具楽君に・・・」
ふっ、と昨晩のことが思い出される。
「・・・工具楽君」
そこで、ずっと自分が裸のままなことを思い出す。その割りに、寝ていて寒くは感じなか
った。きっと、工具楽君を抱きしめたまま眠ったからだろう。少し息苦しくはあったが・・・。
「取りあえず、服を着た方がいいな−−あれ?」
気が付くと、下半身にズボンが被せられていた。よく見ると、教室内は片付けられ、床も
綺麗になっている。ビールが染みているはずの上着も、水洗いされ窓辺に干されていた。
工具楽君がやってくれたのだろうか?だが、教室内には姿が見当たらない。
ズボンをはき廊下へ出たところで、何か柔らかいものを踏んづける。下を見ると、それは
Tシャツだった。
「なんでこんなところに」
工具楽君は違うシャツを着ていたし、昨日ここへ来たときは何もなかったはずだ。
しかし、こんな休みの日に、僕たち以外わざわざ学校に来る物好きがいるとも、到底
思えなかった。
だが、今そんなことを考えていてもしょうがなく、ちょうどいいので、家に帰るまで借りる
ことにする。僕はTシャツを着ると、工具楽君を捜しに校舎内を回った。
「おかしいなー。工具楽君、どこへ行ったんだ?」
校舎内の全教室、職員室と用務員室、果てはトイレまで見て回ったのだが、一向に
工具楽君の姿が見当たらない。
もしかして、先に帰ったのかも知れない。確かに、工具楽君としては物凄く顔を合わせ
づらいはずだろう。その可能性は充分に高かった。
「最後に、校庭を見てから帰るか」
一人呟いて、そのまま校庭に出てみた。
「ここにもいないな」
仕方がないので、そのまま外から窓辺に干されている上着を取り、学校を後にした。
96 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:38 ID:lBViUKwv
帰って来ると、すぐに自分の服に着替え直す。
戻って来る途中、工具楽君の家へ電話すると、帰って来てすぐに会社へ出かけたらしい。
それなら慌てて会いに行く必要はないと、遅い朝食を食べた後、夕方近くまで寛いだ。
そして、その後、工具楽君の会社である工具楽屋へ向かった。
工具楽屋へ着くと、専務の中之井さんや営業の辻原さんがてきぱきと仕事をこなして
いるところだった。ふと、聞き覚えのある声がした。
「中之井さん、書類、ここに置いときます」
「社長、お疲れ様です。もう今日の仕事は終わりだから、後はゆっくりしなされ」
その声のした方へ向かうと、そこに工具楽君の姿を見つけた。
「工具楽君!」
「あ・・・・・・」
目が合った途端、僕のいる場所とは正反対の方向へ走り出す。
「待ってくれ!」
後を追って僕も走り出す。
必死に追いかけている内に、いつの間にか学校へと来ていた。校庭まで来たところで
工具楽君の腕を捕らえる。工具楽君は観念したのか、それとも体力が限界だったのか、
その場でグッタリとへたり込んだ。
「ゼェッ、ゼェッ、ゼェッ・・・・・」
「ハァハァ・・・・・」
長距離を走ったせいで、二人ともかなり呼吸が荒い。工具楽君はまだ息が荒いらしく
大きく肩を上下させている。
「奈良君・・・・ゼェ・・・・しつこすぎ」
「それは、お互い様だよ・・・」
97 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:39 ID:lBViUKwv
「・・・・・・」
少し間を置いて、どちらともなく笑い出す。暫く笑っていると、工具楽君がボソッと口を
開いた。
「なんで、追いかけて来たんだよ・・・・」
「そりゃあ、工具楽君とどうしても話がしたかったからね」
「・・・・・」
「昨日、教室で工具楽君に言われたこと、確かにその通りだよ」
「何言ってんだ!オレは、君を無理やり犯したんだぞ!!謝っても謝りきれないほど
ひどいことをしたんだ!!」それなのに、どうして君はオレを責めないのだ・・・」
「・・・・・」
僕は一息おいて
「ぼ、僕は・・・工具楽君を信用しているから・・・」
と小声で言った。すると、工具楽君が体をもたれ掛けてきた。
「オレ、奈良君といると、何だか落ち着くんだ。どうしてだろ。今朝だってよ、君の腕の
中で、すごく穏やかな気持ちで目が覚めたんだぜ。だけど・・・・すぐに、オレがしてしま
ったことを思い出して、君が目を覚まさない内に学校を離れたんだ・・・すまない・・・・
本当にすまない・・・・ウゥ・・・・」
工具楽君は、僕の胸に顔を埋めて静かに泣き始める。僕は自然に、そうするのが当た
り前かのように、優しく肩を抱いた。
98 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:40 ID:lBViUKwv
それくらいの間、そうしていただろうか。いつの間にか日は沈んでいて、校庭を吹き抜け
る風は涼しくなっていた。
「どう、気分は落ち着いた?」
ずっと顔を埋めたままだった工具楽君が、慌てて僕から離れる。
「も、もう大丈夫だ。悪かったな、また迷惑かけちまって」
「そんなこと、気にしなくていいよ。僕と工具楽君は友達なんだから」
「ああ・・・そっか、そうだったな・・・」
「・・・・?」
工具楽君がやっと落ち着いたと思ったが、まだ、どこか様子がおかしい。
「どうかしたの?」
「・・・・・」
工具楽君は少し考えると、何かを決心したかのように、僕に向き直った。
「奈良君に聞いて欲しいことがあるんだ」
その真剣な表情に、思わず姿勢を正してしまう。
「オレさ、奈良君のこと」
「え?」
「・・・・」
「いや、その・・・・・」
何故か、歯切れが悪い工具楽君。
「工具楽君らしくないよ。遠慮なく言ってよ」
「あ、ああ」
そして、もう一度向き直る。
「オレ・・・奈良君のことが、す・・・・」
ここでさすがに、今、工具楽君が何を言おうとしているのか理解した。
だが−−−
「・・・・・やっぱり、オレがこんなことを言う資格はないな」
悲しそうな表情に変わると、小声で呟く。
「悪かった、今のことは忘れてくれ」
工具楽君は勝手に話を終わらせて、僕に背を向けた。
99 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:41 ID:lBViUKwv
そんな工具楽君を、僕は後ろから強く抱きしめた。
「!!」
工具楽君が驚いて、こっちに振り向こうとする。しかし、強く抱きしめた腕は、首を
辛うじて動かすのを許しただけだった。
「な、奈良君・・・」
その後も、何度か身じろぎをするが、その力は弱く、最後には抵抗することをやめる。
僕は、穏やかな声で背後から語りかけた。
「工具楽君。さっき言おうとしていたこと、最後まで言ってくれないかな」
「え・・・・・・?」
「工具楽君の気持ちを、僕の中でしっかり受け止めたいんだ。だから、もう一度言って
欲しい」
「・・・・・・・」
僕の言葉に暫く考え込む。今、工具楽君の中では、様々な考え、想いが交錯している
のだろう。そんな工具楽君の迷いを振り切らせるために、僕は改めて、ギュッ、と抱き
しめた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やがて、工具楽君が口を開く。
「わかった、最後まで言う」
その言葉を聞いて、腕の力を緩める。工具楽君は、さっきと同じように僕の方へと向き
直った。
「オレ、オレは・・・・奈良君、君のことが−−好きだ」
工具楽君が真っ直ぐに僕の目を見て言った。それを待ちわびていたように、こちらも
答える。
「僕もだよ、工具楽君−−」
100 :
続・禁断の愛(我聞×奈良):04/03/06 23:41 ID:lBViUKwv
それから僕と工具楽君は、長い間、口づけを交わした。
二人並んで校庭に座り、一緒に星空を見上げる。
「まさか、工具楽君とこういうことになるとは思ってもいなかったよ」
「それはオレだって同じだ。まさか、奈良君とこんなことになるとはな」
二人して軽く笑い合う。
「だけど−−−」
地面に着いた手が、いつの間にか重なり合っていた。
「奈良君となら、悪くないな」
「−−工具楽君」
互いに顔を近づけ、再び口づけを交わす。そして、工具楽君が僕を見つめながら言った。
「オレたち、いつまでも一緒にいような」
僕も、工具楽君の気持ちに応えるように見つめ返す。
「もちろんだよ−−」
(完)
101 :
名無しさん@ピンキー:04/03/07 02:58 ID:dW3wN3CV
>>92-100 なかなかいいですねぇ。内容の構成もうまく出来ていると思います。
(・∀・)ジサクジエーン!!
いちいち反応せずにスルー汁。
絵茶のえろ画像保管庫は行った?
105 :
名無しさん@ピンキー:04/03/07 20:55 ID:cpvAv3AY
106 :
名無しさん@ピンキー:04/03/07 22:56 ID:9T8L6eff
>101
漏れも同感!違う作品のキャラクタをこんなに上手く絡めることが出来るとは。
恐れ入りました!
単独犯なのか…複数犯なのか…
何にせよ(801なのを差し置いても)
>>106みたいな考えは少数派だよな
複合ジャンルなんてのは両方知ってなきゃ受け入れられないもんだから
(俺の口調が温和になったら要注意です)
もしかしたら厨は”ナラ×女性キャラ”モノで退治できるんじゃないか、とか
多分ただの奈良狂だから女性キャラと絡ませても無駄じゃないか、って気はする。
109 :
名無しさん@ピンキー:04/03/08 03:53 ID:4cggv/wc
沢近と我聞の絡みSSも前にあったしな。同一なのかな?
でも奈良は関係ないし・・・。うーん。
奈良荒らしは、他に楽しみがないんだろうな( ´,_ゝ`)
111 :
名無しさん@ピンキー:04/03/08 10:20 ID:fIpO79mP
知ってるよん!絵心が無い自分が恨めしい…
>>105 乳がエロいと思ったけど、葉月ほどは似てない
114 :
名無しさん@ピンキー:04/03/08 20:02 ID:/RUV53Nj
>107
あのう・・・私も>106と同じような感想を覚えたんですけど。
奈良ってスクランのキャラクタの中でもマイナーな方だから
あれこれ悪く言われるだけではないのでしょうか?
>>114 俺は元々奈良はどうでもいいキャラだったが、荒らしのせいで嫌いになった。
>>114 107の者ですが。
あくまで”人数が多いか少ないか”であって、
両方の作品を知ってれば「これイイ!」と思う気持ちは分かる。
ただ下2行は全くの的外れで、
ナラを嫌う理由はまさに
>>115の言う通り。
厨はナラをホモに仕立ててることによって
純粋なナラファンを傷つけてることに気付け。
”ナラ×女性キャラ”て案は単にオレが読みたいのと
ナラのイメージ回復のため。
好きな作品に嫌いなキャラがいるのは悲しいしな。
だから114は自演だから相手にするのやめれ 藻前ら
スクールランブルスレ@2ch、分校。の掲示板見たか?
そこにも奈良ファンの人が来ているけど、その人も
荒らしのことを嘆いていたぞ。
あきらかにネタじゃん、あいつ。
>>116 俺が奈良×女性を書いたら、また陵辱モンになるからなぁ。
アレは書くほうも辛いのよ…
奈良というからてっきり別の漫画の…
122 :
名無しさん@ピンキー:04/03/09 22:59 ID:iU5mSeH9
奈良って女とヤるよりも男とヤる方が受けそうな顔
だからじゃねえの?
俺もつい奈良を襲って犯したくなる気持ちになることが
あるもん。あの男受けする顔が何とも言えねえ。
迫水との絡みはどうなったんだ?迫水を振って
我聞に乗り換えたのか?そのところの話がないので
気になってしまう。
今鳥の超絶テクでイチコロのミコッちゃん。
今鳥は三回で飽きて、もう別の獲物をロックオン
124 :
名無しさん@ピンキー:04/03/10 22:55 ID:i9BQD+6B
奈良とカップリングさせる女の相手が浮かばん。
だからどうしても801になってしまうんだろ。
迫水や工具楽とか。
奈良スレでならいくらでも好きに書いてりゃいいけど
このスレに書くんならせめて相手もスクランキャラで
西本派を快く思わない花井のお仕置きとか
女に飽きて好奇心に駆られた今鳥とか
126 :
名無しさん@ピンキー:04/03/11 08:54 ID:VCK6gBj5
他作品のキャラをだす事は
本作品を冒涜するのと同じだと思うんだが
どうだろう?
作品限定のスレだし、面白ければいいという
自己中心的な思考は良くないと
思うが。
それと、これは個人的意見になるが、ホモネタはこの板には合わないと
思う。数多のシチュエーション、カップリング
あれど、ホモは男にとっては異質の最たるものと
思うし、それが耽美系ならばなおさらだ。
実際私は読んでて嫌になった。
ここを見る人間の大半が男性であると
思われる。そういった事にも
ある程度考慮が欲しいと思う。
ハリー・マッケンジーってネタじゃなかったのか・・・。
ハリー登場!ということは、#12に出てきた痴漢氏も再登場するかも!
というわけで、痴漢氏は実は伊頭×作だった!というネタを妄想してみる。
皆様こんばんは。伊藤×作にございます。
さて今夜は、新たな肉壷が決定いたしましたので、御報告に参上仕りました。
今回のターゲットは金髪ハーフの御嬢様、沢近愛理嬢にございます。
彼女に言い寄り、あっさり振られた男子は数知れず…
その肉のお味はいかほどのものでしょうか?
[シャイニングウィザード!!] ×作、撃沈…
他作品とのコラボは御法度みたいだが、まあいいか…?
皆様こんばんは。伊頭X作にございます。
さて今夜は、新たな肉壷が決定いたしましたので、御報告に参上仕りました。
今回のターゲットは矢神高校の美人物理教師、刑部絃子女史にございます。
オトナの女を醸し出す柳腰に悩殺された男子生徒は多い模様。
その肉のお味はいかほどのものでしょうか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
林道にて
X作「…おや?私としたことがターゲットを見失ってしまいました」
ターン!!(銃声)
X作「ぐはっ」バタッ
――――――――――――――――――――――――――――――――
茶道部にて
サラ「先生!林道で死体が見つかったそうですね。わたし今朝のニュース見て、
学校の近くなんでびっくりしてしまいました。物騒ですよねぇ」
絃子「…フフッ、まったくだ…」(紅茶をズズー・・・)
「カップリングの少なくとも片方は女である」
「カップリングの少なくとも片方はスクランキャラである」
個人的にはこの2つを満たしてればいいや
勝手な独り言だが
>>129 どちらかというと晶風味ですな
…晶ってもっと背が高いイメージがあったけど
あの4人の中では下から2番目なのね
ミコちんはキャラ的に大女ってことだろうし
えりたんは外人の血が入ってるからなぁ
両方スクランキャラじゃないとだめだろ
>>130 他作品のキャラクタと絡ませるのも私的には面白いと思うんだがね。
134 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:09 ID:64u+VDR4
ある日の夜−−−工具楽我聞と沢近愛理は沢近が通っている学校の教室の中に
いた。周囲には誰もいなく、シーンとしている。
「・・・君を守ってあげたい」
沢近はほんの僅か、泣いていた。
「だから、オレはこうして、ここに来たんだ。沢近さんにオレの気持ちを伝えたかったから」
「工具楽くん・・・・・」
工具楽のその言葉に、沢近はどこか落ち着かない様子で目を伏せた。泳ぐように視線を
逃がす。
−−−緊張してるんだな・・・・・
何処となく、そわそわしている。いや、困惑といってもいいかも知れない。そんな沢近の
純朴さが、工具楽にはたまらなく愛おしかった。
「あっ・・・・・」
−−−大丈夫だから・・・・・
そんな気持ちを伝えるために。工具楽はそっと沢近の涙を拭い、その身体を引き寄せて
抱きしめた。僅かに触れる、決して大きいとはいえない二つの柔らかな膨らみから、
沢近の鼓動を感じる。
「・・・・・好きだよ」
ゆっくりと身を離し、吐息を微かに感じるだけの距離になったとき、工具楽は沢近を
見つめて囁いた。すると、沢近も工具楽の目を見つめ、そっと瞼を閉じた。
工具楽は一つ息を飲むと、ゆっくりとその唇を奪っていく。
・・・・・唇を重ねる、ただそれだけのキス。それは、工具楽が何を選んだのかというキスで
あり、同時に、沢近の答えでもあった。
135 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:10 ID:64u+VDR4
「ん・・・・・・っ」
・・・・・・
工具楽たちは互いの温もりを感じながら、長い長いキスを続けた。
・・・・・やがて、どちらからともなく、唇が離れていく。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しい」
「えっ?」
「・・・・・嬉しい・・・・・・」
沢近は一度身体を離すと、赤く染まった表情でジッと工具楽を見つめる。その表情から
は、さっきまでの緊張が消えていた。
「本当のこと言ったら絶対に嫌われると思ってたくせに、どこかでこうなれたらいいなとも
思ってて・・・だから、今すごく嬉しいの」
身も心も預けるような、沢近の告白。その瞳には、もう陰りも偽りもなかった。
だからこそ、工具楽も思える。
−−−好きだ・・・・・
気持ちを確信した工具楽は、再び沢近と唇を重ねた。だが、今度は唇だけにはとどまら
ない。そのまま、しっとりと紅潮した頬へと、ゆっくり唇を這わせていく。
「あん・・・・・っ」
軽い呻き声をあげるだけで拒まない沢近に、工具楽は、更に頚動脈に沿って唇を降下
させる。その肌は、柔らかく、僅かに汗ばんでいた。白く、細い首筋。ほのかに香る、
沢近のにおい。
・・・・・・自制するよりも早く、工具楽の手は沢近へと伸びた。
「あっ・・・・・・」
ファスナーを引き下ろし、肩口に指を差し込んだ。沢近の服が重力に負け、数センチ
沈む。
「・・・・・・・んぁ・・・・・・」
「可愛いよ、沢近さん」
工具楽が優しく囁いた。沢近の特に感じる場所を捜しながら、工具楽の舌は沢近の身体
を這い回る。沢近は、恥ずかしさと気持ちよさで、顔を真っ赤にしていた。
136 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:10 ID:64u+VDR4
「・・・・・・・・・ま、待って・・・・・・・」
不思議な感覚に戸惑うように、沢近が身体をよじる。
「・・・・わ、私にもさせてくれる?好きな人には、してあげたいの・・・・」
沢近は自分のスカートをつまみ、少しだけ引き下げる。たったそれだけのことで、沢近の
服は床に落ちた。
「あ・・・・」
突然現れた沢近の下着姿に、工具楽は目を奪われた。
−−−なんて・・・・・・・
なんて可愛いくて、そして・・・・・工具楽は、暫くその姿に見惚れていた。その隙に、沢近は
かがみ込み、工具楽の腰へと手を伸ばしていた。気づくと、ズボンのボタンが外されて
いる。
−−−えっ?
工具楽が驚き、戸惑った瞬間、沢近は幸せそうに上目遣いに工具楽の顔を見た後、
細くひんやりとした指で工具楽のモノを包み込む。
−−−ちょっ!
工具楽は、驚いて腰を引こうとした。その瞬間、
「きゃっ!?」
握ったその手の中で、工具楽のモノが激しく反応したからだろう。沢近は小さな悲鳴を
上げると、慌てて手を離した。工具楽はそんな沢近の反応に微笑ましいものを感じ・・・・・
でも、その無邪気さが生み出す淫靡な仕草に、どうしようもない興奮を覚え始めていた。
「ご、ごめんなさい」
慌てて、沢近は再び工具楽の腰に手を伸ばす。だが、その手つきはさっきとは微妙に
違っていた。
−−−指が、熱い・・・・・
オズオズと絡みついてくる沢近の指が、どこか熱を帯びているような気がする。指がそっ
と工具楽を包み込むと、ゆっくりと動き出した。沢近も興奮しているのか・・・・・
やがて、それは手の動きからはっきりと伝わってきた。最初はゆっくりだったが、工具楽
のモノがそそり立つのにつれて、動きを早めていく。
「き、気持ちいい?」
尋ねる呼気が熱く触れる。やがて完全に大きくなったモノをしごきながら、好奇心と羞恥
心が入り交じった声で、沢近が聞いてきた。沢近の上気していた顔が更に赤くなっている
のが、まるで手に取るように判った。
137 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:11 ID:64u+VDR4
「うん、気持ちいい・・・・・・」
工具楽がそっと答えた。そんな工具楽の言葉に気を良くしたのか、沢近は工具楽の腰に
ゆっくりと顔を近づけ、口の中へ導こうとする。
「あ、汗臭いから・・・・そこまでは、しなくてもいいよ」
「大丈夫よ。私、工具楽くんを感じられて嬉しいんだから」
・・・・・少しは、無理しているのかも知れない。だが、それをはるかに上回る気持ちが、
沢近を突き動かしているのだろう。
−−−そんなに・・・・・・
沢近は少し躊躇うように、先端に舌を這わせた。
「それに・・・・さっきから私も、すごくドキドキしてて・・・・・・」
そして、先端を舐め終わった後。工具楽を温かい口の中へと徐々に飲み込んでいく。
「あ、沢近さん・・・・・・」
熱を帯びた沢近の口が、そっと工具楽を包み込む。あどけない口を大きく開き、必死に
全てを咥え込もうとする。そのくせ視線はどこか虚ろで、それがかえって妖しい雰囲気を
醸し出していた。
「はぁ・・・・・・・あぐっ・・・・・」
少しずつ少しずつ・・・・・・沢近は確かめるように工具楽を口の中に出し入れした。
その度に、次第に深くまで呑み込まれていく。
−−−気持ち、いい・・・・・・
粘りを伴ったその熱さが、工具楽の理性を少しずつ削り取っていった。
「・・・・・・んぐ・・・・・・ぁ・・・・・」
やがて・・・・・沢近は、全てを包み込んだ。限界まで頬張り、沢近の口が膨らむ。けれど、
決して離そうとはしなかった。
「むぐ・・・・・・・ぁん・・・・・・・んん・・・・・」
押し殺された声があがるたびに、沢近の熱さが伝わってくる。舌が、その中で工具楽を
舐め回す。その動きはぎこちなかったが、確実に工具楽のモノを刺激していた。
「んぁ・・・・・・・・あぁ・・・・・・・・・・・あんん・・・・・」
・・・・・喉の奥から、卑猥な音が部屋に響く。口から溢れた唾液が、一筋、沢近の顎に
跡を残して滴り落ちた。
138 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:12 ID:64u+VDR4
「・・・・・んくっ・・・・・はぁ、はぁ・・・・・・・・ぁんん・・・・・・」
息苦しくなったのか、一度口を離し、咥え直そうとする沢近。その瞬間、添え直した沢近の
手が不意に袋へ触れた。
それと同時に、ムズムズとした新たな快感が工具楽の腰一杯に広がっていく。
「ここも、気持ちいいの・・・・・?」
工具楽の反応を察した沢近が、左手の手のひら全体で玉を包み込むように握る。
「う、うん・・・・・まあ、その・・・・・・」
沢近が指をぎこちなく動かし続けると、ムズムズともどかしかった快感がハッキリしてくる。
それは、まるでお手玉で遊ぶ子供のような、無邪気な手つきだった。もっとも、無邪気な
のは一瞬だった。工具楽が感じたのを見て取ると、沢近はやがてそこにまで舌を伸ばし
た。
「ひゃっ!」
皺を伸ばすかのように、丹念に舐めていく。積極的なその動きは、健気でもあり、また
淫猥さも兼ね備えていた。
「沢近さん、あのね・・・・・」
工具楽は、次第に腰に集まってくる、熱い感覚をこらえようとした。じっと腰をとどめて
いるのが辛い。
「も、もうそろそろ・・・・・・」
工具楽は、沢近にその位で終わりにしてもらおうとした。
139 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:13 ID:64u+VDR4
−−−今度は沢近さんを・・・・・・・
だが、沢近は、違う意味に受け取った。工具楽を見上げ、にっこりと微笑むと、もう一度、
はちきれんばかりになっていた工具楽を口に含んでいく。
「だ、駄目だって!」
工具楽が、思わず叫んだ。だが沢近は構わず、口を動かす。含みきれない部分には
手を添えて、沢近は激しい勢いで工具楽を責め立てた。
「もう、だから、お願いだって・・・・・」
−−−腰が・・・・・・
思わず、腰が動き出す。沢近は、激しい動きに唾液が垂れるのも構わずに頬張り続け
た。
「駄目、汚しちゃう・・・・」
工具楽は、無意識のうちに沢近の髪を掴んでいた。沢近の顔を押さえつけて。・・・・・
腰をひねるようにその口の中に送り込む。
「ん・・・・・・・・・・・・・・んん・・・・・・・んぁ・・・・んぅ、可愛い・・・・んんん・・・・・」
沢近は、銜えたまま、チラッと工具楽を見上げた。顔を押さえられ、乱暴に出し入れ
されているのにも関わらず・・・・・・濡れた瞳で、工具楽の表情を伺う。
−−−さ、沢近さん・・・・・・・
その表情を見た瞬間、ゾクゾクとした激しい感覚が、工具楽の背中を駆け抜けていく。
−−−だ、駄目だ、もう・・・・・
そう、最後に感じた瞬間・・・・・・
「アアッッ・・・・・」
工具楽は、沢近の口の中に、思い切り放ってしまう。
「クッ・・・・・アッ・・・・・」
・・・・・・・やがて、ガクガクと動いていた腰が、動きを止め。
ハァ・・・・・・・・・工具楽は、大きく息を吐いた。だが、それでも沢近は口を離そうとは
しなかった。
「さ、沢近さん・・・・・」
工具楽はそのとき、ようやく自分がしたことの意味に気づいた。
「ご、ごめん・・・・・」
140 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:13 ID:64u+VDR4
沢近は、やがて口をすぼめ、ゆっくりと離れる。
「我慢、出来なくて」
沢近は、口を閉じたまま・・・・・工具楽を見上げて、優しく微笑んだ。
それから・・・・・意を決したように目を閉じると、小さく喉を鳴らす。ゴクッ・・・・・
・・・・・しばらくして、沢近は、そっと瞼を開いた。
「沢近さん・・・・」
「好きよ」
工具楽が見つめる前で、沢近が、はっきりと呟いた。
工具楽は、沢近をそっと背中から抱えるように抱きしめた。
「さっきのお返しをしてあげるな」
工具楽は、耳元でそう呟くと、戸惑うひまも与えずに、左手をショーツの内側へと潜り
込ませた。
「あ・・・・・・・・」
・・・・熱い。そこは、工具楽の想像を遥かに上回る熱さを発していた。
「や、やめて・・・・恥ずかしい・・・」
沢近が顔を赤らめ、羞恥に身を捩った。
「さっきのお礼、って言っただろ」
「お、お礼・・・・・・・・って?」
「今度は、沢近さんの番」
耳元で囁きつつ、指先に力を込める。小さな繁みをかき分け、奥へと潜り込むと・・・・
小さな小さな突起に、指が触れた。
「・・・・・きゃん!」
可愛い声が、闇夜に弾む。工具楽は、小さな突起をそっと撫でた。幾度も、幾度も。
その度に、ビクッ、と沢近の身体が揺れる。
やがて、沢近は両手で工具楽の左手を掴んだ。
「だ、だめよ・・・・そんな・・・・・・あっ!」
ひとまず、左手はそのままにして、残った右手を胸に這わせた。包み込むようにすると
手の平の中心に堅い手応えがある。柔らかくも抵抗感のあるそれは、触れているだけで
も気持ちがよかった。指先で優しく転がす。
「はぁ・・・・・・・・・・ん・・・・・・・」
幼くも艶やかな声。沢近がその感覚に酔っている隙に、工具楽の左手は、突起を越え
た。
141 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:14 ID:64u+VDR4
−−−湿っている・・・・・
「・・・・・・ぁ・・・・・んん!」
「平気、だよね?」
工具楽が耳元で囁いた。
「わ・・・・判らない。恥ずかしくて、苦しくて・・・・・・・・でも」
工具楽の左手を握りしめた指に力を込めながら、沢近がかすれた声で呟いた。
「・・・・・・・・・でも・・・・・・・体中が熱くて・・・・頭が、ふわふわしてて・・・・はぁ・・・・ん・・・」
「もっと、力を抜いていいよ・・・・」
「あぁ・・・・・・ん・・・・・く、工具楽く・・・・ん・・・・」
工具楽の言葉に従うように、こわばっていた沢近の身体からほんの少しだけ力が抜けた。
と同時に、工具楽の指があっさりと沢近の中へと沈んだ。
「はぁん!」
第一関節までだったけど、間違いなく沢近は、工具楽を受け入れてくれた。そして・・・・・
少なからず、感じていてくれていた。その荒い呼吸は、苦しさや羞恥だけとは思えなかっ
た。
「あぁ・・・・・そ、んな・・・・・はぁ・・・・・あぁん・・・・・・」
馴染みのない刺激に押し流されてる沢近。肌を桜色に染め、たまらずに身震いを続ける
小さな身体。柔らかな弾力と、鼻先をかすめるシャンプーの香り。
−−−その全てが、どこまでも愛おしかった。
「・・・・大好きだよ・・・・」
ともすれば暴走しそうな衝動を必死に押さえながら、工具楽は沢近を強く強く抱きしめた。
「あっ・・・」
小柄な身体を、教室の机にそっと横たえさせた。
「ここなら・・・・大丈夫かな?」
縁に引っ掛かるようにして、沢近の身体が机の上に乗った。
「ん・・・・・・んん・・・・・」
沢近の脇に手をつく。
「シャツ、もっとちゃんと敷いた方がいいね」
申し訳程度に敷かれたシャツに目をやった。広げれば、もう少しはマシになるだろう。
「いいえ、平気よ。これくらいなら」
「で、でもさ・・・・・」
「・・・・その分、工具楽くんが暖めて・・・・」
142 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:15 ID:64u+VDR4
甘えるように、潤んだ瞳を浮かべる沢近。工具楽は胸の奥から、愛おしさが尽きること
なくわき上がってくるのを感じた。仰向けになった沢近に覆い被さるように自分の身体を
重ねた。そして、しっかりと抱きしめる。
「工具楽くん・・・・・」
耳元で、沢近の声が聞こえる。
「・・・・私、本当に嬉しい」
「オレも嬉しいよ」
「本当?」
「沢近さんに嘘なんか言わないよ」
「・・・・嬉しい」
今一度、互いの感情を確認し合うようにキスを交わす。同時に工具楽は沢近の薄い
茂みに手を伸ばしていた。その奥は、既に液体でしっとりと濡れている。
「キャッ!」
いきなり触れられると思わなかったのか、小さく沢近の声が漏れる。しっとりと濡れた
その部分を何度も何度も触れると、その奥は徐々に液体で満たされていった。
「・・・・・・・・・・ん・・・・・ぁ・・・・」
真っ赤な顔でジッと耐えるような表情を浮かべる沢近。そして工具楽は、最後までそんな
沢近を求めた。工具楽が沢近の透明な液体で満たされた部分に中指の先を入れる。
「ぁん、そんな・・・・恥ずか・・・・・しい」
「可愛いよ、沢近さん」
「そ、そんなこと・・・・・・あぁん・・・・・・」
小声で囁きながら、指先の手応えを確かめる。そこは、奥深くまでしっとりとした熱さを
放っていた。
「あぁ・・・・・・・・・ぁん・・・・・・はぁん!」
その感触が指を伝わるだけで、工具楽の我慢は限界だった。出来る限り優しく、しかし
急ぐように、自分の腰を沢近の中心にあてがった。
「大丈夫・・・・・」
沢近は真っ赤な顔をしてうなずいた。工具楽は沢近の腰に手を添えて、ゆっくりとその
身体を抱きしめるように引き寄せた。瞬間、工具楽は何かを突破した。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ!」
沢近が、言葉にならない声を上げた。少しでも痛みから逃れるように机に爪を立てる。
工具楽は、そんな沢近の姿に戸惑いを隠せなかった。
143 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:16 ID:64u+VDR4
「さ、沢近さん・・・・」
身体を動かさないように注意しながら、瞳をそっとのぞき込む。堅く閉じられた瞼には
涙がにじんでいた。
「くぅっ・・・・・・・ふぅっ・・・・・」
襲ってくる痛みに顔を歪める沢近。うっすらと開けた眼差しは、潤みながらも工具楽を
射抜く。
「痛いなら・・・・」
工具楽が、思わず身を堅くした。
「無理することなんかないよ」
「へ、平気・・・よ。工具楽くん、私・・・大丈夫、だから・・・」
浮かんだ涙が、沢近の頬を伝わっていく。
「・・・起こしてもらえる?」
−−−えっ?
「・・・・お、起こすって?」
「く・・・・・工具楽くんに・・・・下になって、欲しいの」
「そ、それって・・・」
そ、それはその・・・・
「だめ、かしら?」
「だ、だめってことはないけど・・・・」
刺激的な光景を想像してしまい、工具楽一人がうろたえてしまう。
「・・・・でも、どうして?」
「そ、その・・・・ちょっとだけ、痛いの。でも・・・上になれれば、多少少しは・・・楽かなって」
言葉を探し、たどたどしく呟く。
「それに、その・・・ちゃんと、して欲しいの。痛いくらいでできないなんて嫌なの」
くぐもった、嗚咽混じりの声。
「嬉しかったから・・・・く、工具楽くんの気持ちが、本当に嬉しかったの・・・」
切れ切れになる言葉は、おそらく痛みのせいだろう。
「沢近さん・・・・・・・・・・・・」
「それに・・・・工具楽くんの顔、もっとちゃんと見たいの」
それでも沢近は、まっすぐに工具楽を見た。
「見せて・・・・もらえないかしら?」
沢近は、必死に工具楽を望んだ。やめてとはいわずに、繋がる道を選んでくれた。
144 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:17 ID:64u+VDR4
−−−・・・そんなにも、オレのことを・・・・
工具楽の胸に、暖かいものがじわりと広がっていく。
「・・・・・うん、判った」
優しく答え、そっと沢近の身体を抱き抱えた。そのまま工具楽は、床を背に横になる。
背中に走るはずの冷たさは、ほとんど感じなかった。
むしろ、胸の奥から溢れ出る熱が、工具楽の身も心も焦がしていた。
「・・・・・・んぁ・・・・」
「大丈夫?」
体重を少しずつ腰へと預ける。その動きに従って沢近の身体が徐々に沈み込み始めた。
「無理しないでいいからな」
「ううん・・・へ、平気よ。ちょっと、驚いちゃっただけで・・・」
沢近は痛みをこらえながら、精一杯の微笑みを工具楽の上で浮かべていた。
「うん・・・・」
多くは語らずに、工具楽は優しく腰を動かし始めた。沢近の腰に手を回し、その小柄な
身体を出来るかぎり支える。少しでも、沢近の負担を減らすために。
「・・・・ひゃ・・・・あぁん・・・・・」
その痛みで表情こそ歪むが、沢近は工具楽が気にしないようにと必死で声を押し殺した。
沢近の身体は、工具楽の進入を拒むようにキツく、そして熱かった。工具楽が腰を動かす
度に、沢近の肌が微かに波打ち、頭上で胸が可愛らしく揺れた。
「ふぁ・・・・あぁ・・・・・あん・・・・」
「ん・・・・・んん・・・・」
初めて味わう女の子の暖かさに、文字通り工具楽は我を忘れかけた。刺激を求めて、
自分の腰が暴れそうになるのを、必死で押しとどめる。
−−−沢近さんのおかげかな。
沢近さんのおかげで・・・オレはこうして沢近さんと慈しみながらつながることが出来るの
かもしれないな。
145 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:17 ID:64u+VDR4
「・・・・・あ・・・・・あぁ・・・・・ふぁ・・・・・あふぅ・・・・」
かき消えそうな沢近の声が、教室に広がっていく。
「はぁ、はぁ・・・・・さ・・・・・沢近・・・さん」
「んぁ・・・・く、工具楽くん・・・わた、私・・・・んくっ・・・・も、もう・・・・ひゃん!あぁ!んあぁ!」
工具楽の動きに合わせるように。そして時には逃げるように。沢近の身体も激しく揺れた。
その度に沢近が工具楽を激しく締め付け、未知の感触が工具楽を包み込む。
「・・・・きよ・・・私、本当に・・・・・」
頭上から・・・・・嗚咽の混じった声が、工具楽に降り注ぐ。
「んぁ・・・・私、はぁぁ・・・・本当に好きなの・・・・・ん、んんん・・・・」
「・・・・オレもだよ、沢近さん」
「好き・・・よ・・・・大好き・・・・んぁぁ!」
沢近の身体が、弓のように大きく反る。その動きが、更に工具楽自身を激しく締め付けた。
「沢近さん・・・ッ!」
「・・・・・く、工具楽くん・・・・ッ!」
確かめ合うように、互いの名前が教室に響き渡る。
・・・・・・・
沢近の身体が、痙攣のように小刻みに震わせる。その刺激が、工具楽の限界を一気に
近づけた。
「・・・・・ん!んぁ!んぁぁ!」
「はぁ・・・・はぁ・・・・も、もう、オレ・・・」
「はぁん!・・・・も、もう、だ・・・・め・・・・あぁん・・・あふ・・・・あはんっ!あぁん!あぁぁん!」
もう一度、沢近が大きく震えた。それが、工具楽の臨界点を打ち破った。
146 :
甘味の夜(我聞×沢近):04/03/13 00:18 ID:64u+VDR4
「・・・・あっ!」
「ひゃん!」
臨界を感じると同時に、工具楽は熱く濡れたそれを沢近からなんとか引き抜く。しかし、
その刺激が互いの決定打になった。
「ん・・・・・んくっ!」
「あぁんっ、んあぁぁぁ!」
全身が痺れたように、沢近の身体が堅くこわばった。決定的な一線が、沢近の、そして
工具楽の中で弾けた。
「・・・・・あぁ・・・・ぁ・・・・」
だらしなく開かれた口元から歓喜の余韻がこぼれる。沢近はその身を小さく震わせながら
刺激の残滓に浸っていた。
「・・・・・はぁ、はぁ・・・・・・・はぁ・・・・・ぁん・・・・」
互いの肌の熱さを感じながら、2人はギュッと堅く抱きしめ合う。−完−
>>130 他作品のキャラクタと絡ませるのは私的には面白くないんだがね。
他作品と混ぜられると元ネタがわけわからん状態になるのでやめてほしい
他作品と絡ませるなら最低限の気遣いとして、最初にキャラの説明をするべきだな。
自分は我聞なんて知らないからオリキャラとしか思えないし。
まあ荒らしに何を言っても無駄なわけだが
152 :
名無しさん@ピンキー:04/03/13 20:29 ID:a+dhgTAE
他作品の絡みとかそもそもシチュが想像できんし。
イラネ。
まー沢近が我聞に惚れているってことは
キャラハンスレでは公認されていることだし。
つか、もうあそこほとんどスクランじゃないだろ
155 :
名無しさん@ピンキー:04/03/14 00:45 ID:mt8Rk0nP
でも、沢近と我聞の恋愛を想像しただけで吹き出したくなってしまう
2巻の高野や冬木の気持ちがよく分かるような気がしたよ
コピペ荒らしはスルーしようぜ、みんな…
>>153 なんで他誌の、ジャンルも全然違う作品のキャラとのカップリングが公認されてるんだ?
うむ、いささか勘違いしている人間がいるようだが、
「奈良と××のホモSS」や「××と沢近のエロSS」などを
書いている人間は全部同じで、ぶっちゃけていうとキチガイ。
何故か唐突に本スレや雑談スレでホモSSを貼り付けたり、
場の空気も読まずにageまくりで奈良きゅん萌えとか連発で投稿
したりと、かなり本気で頭おかしいっぽい。
スクールランブルのアンチかとも思ったが、アンチにしては
あまりにもガイキチすぎる。
本気でこのキチガイの正体を知りたい今日この頃。
20歳大学生とかだったらどうしよう、中学生より頭悪いぞ。
>158
アレの正体を知りたいとは、物好きだなw
中学生と比べるとむしろ中学生に失礼だ。
最低だな。作品限定スレに他作品の
キャラ出すなよ。お前のためのスレじゃ
ねーんだからよ。空気読んで、読んだら
出て行け屑が。スクールランブル、こわしや我聞両作品を
侮辱するな。
162 :
名無しさん@ピンキー:04/03/14 21:23 ID:epB7gaqi
我聞スレ住人の一人ですが、はっきり言って
迷惑しています。スクランスレの住人は全員
責任を取って下さい!
たわけた事をw
工具とか我聞とか奈良とか全部NGに指定したからすっきり
166 :
名無しさん@ピンキー:04/03/14 22:58 ID:wpZjSCpY
誰か、G聞とS近とN良の三角関係のSSを
書いてくれないかなー。
S近から愛され、そしてN良からも好かれている
G聞の苦悶をたっぷりと書いて欲しい。
まあ、そう責めるな。
というかこの手の話題はスルーの一言に尽きる。
「ああ…あッ うん…」
まただ──
稽古を終えて、風呂から上がった後、ベッドに倒れこんで数分後の自分。
睡魔に襲われるでもなく、といって起き上がりたいわけでもなく、
そんなとき、気がつくと、自分の手があらぬところへ伸びている。
「っふ…」
下着の中をゆっくりと撫で回しながら、出そうになる醜い声を噛み殺す。
湯で十分にふやかされハリのもどった肌は、自分で言うのもなんだが
すべすべしていて、それでいて熱を持つとしっとりと手のひらに吸い付いてくる。
右の太ももの付け根を、尻のあたりから前に向けてじっくりと撫でる。
そのまま下腹部をなぞって左の太ももへ。
「ぁう…」
焦らされる歓び。
(…あたしが「太もも」ってガラかよ。「股」だろ、「股」)
どこかに、下品な物言いを強制する自分がいる。
右手をパジャマの下に突っ込んだまま、ごろりとうつぶせになる。
以前は長い髪が枕に広がって邪魔だったが、短めに切ったいまはさらりと顔にかかる程度。
胸が体重とベッドに圧迫されていびつになる。
肩を浮かせて、その位置を直す。こうしておくと、前後に動いたときに乳首が気持ちいい。
肩が沈むと同時に、腰が上がる。
引き締まりながらも豊かなでん部の肉が、観客のいない部屋でそのラインを披露する。
貝のように盛り上がった秘密の肉が上になるように、膝の位置をもぞもぞともどかしげに直す。
いつもは友達とプリクラをとるときにするVサインで、下着を押し上げながら、その貝を開く。
その尻の向こうにいる人に、よく見えるように。
しっかり挿れてもらえるように。
「やあ…」
その想像だけで、自分の興奮は高まっていく。
「あんまり…見ないで…」
小声でつぶやく。
そう言いながら、Vサインを人差し指と薬指に切り替え、中指で肉芽を転がし始める。
「あっ… ぐッ」
亀裂から染み出てきた愛液をすくい、うずく芽にとろりとなすりつけ、さらに責める。
「うう…うーっ」
誰に見せようというのだろう。
誰に挿れてもらおうというのだろう。
また冷めた自分が笑う。
でも──
「うんうんうんっ…ああああっ」
腰が浮く。脚が開いていく。
「あっあっあっあっ…」
突っ張る脚の指先がつらい。半開きの口端から唾液が漏れる。
シーツを握る左手が、なにかに耐えかねて、近くをまさぐった。
「あ…」
掴んだのは、なにか棒状のもの。
「ああ…」
安堵の声。これから起こることを予期して悶える、歓喜の声。
これが自分の声だなんて、みんなはきっと想像できないだろう。
美コちん?
173 :
169:04/03/15 01:15 ID:tw6aDBEx
毎度このスレで楽しませてもらっとるお礼にと
いっちょがんばってみたが
いかがじゃったろうかー
すみません正直に言います
「力尽きた」と
>172
そうです。ていうか、書いてませんでしたなどこにも…
どこで名前出そうか迷っているうちにキーボード叩いてしまいました。
いろいろと出直して来ます。
>掴んだのは、なにか棒状のもの。
何? 美琴のベッドの上に何があったんだ?
とゆう妄想オチがえぇと思ったり。
職人が増えるのはいいことですね。
次回も頑張ってください。
|⊂⊃;,、
|・∀・) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
|⊂ノ
|`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・∩) カッパッパ♪
【( ⊃ #) ルンパッパ♪
し'し'
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (∩・∀・) カッパキザクラ♪
(# ⊂ )】 カッパッパ♪
`J`J
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (・∀・,,,) ポンピリピン♪
((⊂#((⊂)】 ノンジャッタ♪
し'し'
カパァー...
♪ ,,;⊂⊃;,、
♪ (,,,-∀-) チョーット♪
((と__つつ)) イーキモチー♪
178 :
名無しさん@ピンキー:04/03/15 22:24 ID:FAdC/ltA
我聞と沢近の官能小説をリレー形式で。
我聞が通っている県立御川高校の2年5組の教室はホームルームが終わる頃には
傾きかけんとする太陽からあふれる西からの陽が容赦なく入ってくる。
その教室の中に我聞が一人机に向かって課題をこなしている。居残りで宿題をやら
されるように担任から命じられたのだった。
我聞「さあて、これで終わりだな・・・。あとはこれを職員室へ持って行って帰るか」
我聞がそう背伸びをしながら立ち上がろうとしたとき、沢近が教室の中に入って来た。
我聞「さ、沢近さん?何でここへ?」
沢近「うふふ。下校の帰りに寄ってみたの。ちょっと工具楽くんの顔が見たくなって」
我聞「そ、それは嬉しいな・・・。じゃ、一緒に帰る?」
沢近「もちろん、オッケーだわ。じゃ、私がその課題持っていくからそこに置いといて
いいわよ。」
我聞「あ、あぁ・・・」
沢近が課題を持って教室に出ようとした時、彼女は後ろから手を握られ、ぎゅっと吸い
寄せられるような感触を感じた・・・
179 :
名無しさん@ピンキー:04/03/15 22:24 ID:FAdC/ltA
沢近「く、工具楽くん・・・」
言葉の出ない沢近。その沢近の耳で我聞はささやく。
我聞「君と知り合ってからずっと君のことが気になってた。もう我慢できない、君だけしか
見えないんだ・・・」
そう言って我聞は沢近を隣の机の上に押し倒した。
沢近「あっ、あっ・・・工具楽・・くん・・・や、やめ・・・」
我聞は沢近の唇を奪った。舌を入れようとするがなかなか口を開こうとしない。
我聞の心の中の悪魔がささやいた。
我聞「愛理、オレの目がウソをついてるように見えるか。一緒に気持ちよくなっちゃおうぜ、
ほら」
我聞のささやきを聞いた沢近は彼の目を見た。沢近の目はみるみる溶けていき、我聞の
抱擁に溺れていく・・・
沢近の中の悪魔がささやく。
沢近「神様、私の舌を入れさせて・・・」
180 :
名無しさん@ピンキー:04/03/15 22:26 ID:FAdC/ltA
沢近の舌と我聞の舌がねっとりとからみつく。
我聞の口はゆっくりと全身を舐め回しながら沢近の恥部へと近づく。
我聞「もっと気持ちよくなることしてあげようか?」
我聞の心に棲む悪魔がささやく。沢近は我聞の思いもしない一面に気を取り戻そうとした
がすぐに貪欲な性が沢近の心と体を覆い尽くした。
沢近「うん。もっと気持ちいいことしたいの・・・」
そういう沢近の声を聴くと我聞は彼女のクリトリスにむしゃぶりついた。
沢近は今にも叫び出てきそうな喘ぎ声を抑えるために自分の手の甲の裏を噛んで必死に
叫びを抑えていた。
沢近「くっ、くっ・・・き、気持ちいい・・・か、からだがはちきれちゃいそう・・・」
興奮する沢近。そんな沢近の耳元で我聞はささやく。
我聞「もっとエッチになりたい?どうなの?」
沢近「あっ、あっ・・・う、うん・・・」
我聞「じゃあ『我聞のカタイおちんちんねじ込んで』って言って」
沢近「ま、我聞の・・・あっ、あっ!」
我聞「どうしたの?もっとはっきり言わないとダメじゃないか〜」
そう言って沢近の尻をスパンキングする我聞
沢近「あっ!あっ!・・・か、カタイおちんちん、あっ!・・・」
我聞「『ねじ込んで』は?」
沢近「あ、あっ・・・ねじ込んでください!」
181 :
名無しさん@ピンキー:04/03/15 22:27 ID:FAdC/ltA
我聞の肉棒が沢近の恥部にゆっくりと挿入される。
沢近「く、くぅ・・・」
我聞は締まりのいい沢近の恥部の感触にまた肉棒を硬直させた。
その感触は沢近にも伝わってくる。
沢近「あ、く、工具楽くんの・・・あ、あそこがビクンビクンいってる!」
我聞は感情を隠せない自分の肉棒に恥ずかしがって少し顔を赤らめた。そしてゆっくりと
ピストン運動を始めた。
沢近は喘ぎ声が漏れるのをを抑えるために自分のハンカチを口に押し込んでいた。
沢近「あっ、あっ・・・は、恥ずかしい!」
そういって顔を手で覆う沢近。我聞はその手を握って言う。
我聞「もっと気持ちよくなりたい?」
沢近は喘ぎながら首を縦に振った。
我聞「じゃあ、お尻をだして四つん這いになって」
沢近は体の芯から伝わってきた振動で朦朧とした意識の中で我聞の言われるままに
なった。
沢近の口の中から快楽の神様が声を出す。
沢近「は、早く!工具楽くんの熱くて太くてカタイおちんちんで私の芯を突っついて!」
しかし、我聞はそんな沢近をじらす。恥部に指を入れながら沢近の耳元でささやく我聞。
沢近の恥部の周りは白い粘っこい液体がまとわりついている。
我聞「じゃあ、『私のクリトリスをめちゃくちゃにして』っていってごらん」
沢近は我聞の耳元でささやく。
沢近「わ、私の・・・」
我聞「早くしないとまたグチョグチョになっちゃうよぉ〜」
我聞はそういって恥部に挿入した中指を動かした。喘ぎ声を消そうと沢近は必死でハン
カチを噛む。
沢近「わ、わたしの・・・クリトリスをめちゃくちゃに・・・めちゃくちゃにして!」
我聞は立ち上がって沢近の後ろから硬直した肉棒を挿入する。そしてゆっくりとピストン。
沢近「は、はうっ!・・・も、もっとはげしくていいよぉ!激しくして!」
そういうと我聞のピストンは激しさを増した。我聞まで顔がゆがんできた。
182 :
名無しさん@ピンキー:04/03/15 22:28 ID:FAdC/ltA
我聞「あっ、あっ・・・オ、オレもいきそうだよ。愛理・・・どこに出して欲しい?」
沢近は喘ぎ声で答えることも出来ない。
我聞「愛理・・・口で、口で受け止めて!」
沢近「あっ、あっ・・・!」
沢近は朦朧とする意識のまま、首を縦に振った。
我聞「あ、いっちゃう!いっちゃうぞ〜、あっ!」
我聞はそれと同時に自分の肉棒を沢近の口元に持っていった。
おもむろに我聞の肉棒をむしゃぶる沢近。
我聞の白い精液を沢近は吐くこともなく、朦朧としながら呑み込んで答えた。
沢近「工具楽くんのって・・・濃いね」
沢近のこの言葉で我聞は我に帰った。
我聞は顔を赤らめながらズボンを履いていった。
我聞「か、課題は出したんだっけ?オレが出しにいってくるよ」
沢近も我聞の言葉で我に帰って急いで服を着た。我聞の目を見て沢近は微笑んだ。
沢近は課題をとる我聞の手をつかんで耳元でささやいた。
沢近「工具楽くんってすごいのね。気持ちよかった♪」
我聞は顔を赤らめながらいった。
我聞「職員室に行ってきます・・・」
・・・ふぅ、どうにか完結させました。この後沢近と奈良と我聞の3Pに持ち込むもよし、
書きたい人がいたらご自由にどうぞ♪
>>182 教室を出た我聞は階段で足を滑らせ転落した。
頭を強く打った我聞は死んでしまった。
<終了>
既知外はスルーしる!アンカーつけるな
もうこのスレだめぽ
>176に期待しつつ待ち。
>178-182
とてもよかったです!これからもこの調子でがんばって下さい!
馬鹿すぎてワラタ
今から投下します。
―――盛暑を過ぎ、夕方には涼しげな風が通り過ぎるようになったある日の放課後。
美術室の一角で一人の少女が、キャンバスに向かい筆を走らせていた。
少女は自画像を描いている様なのだが、その出来に納得がいかないのか、塗りつぶしては
描き直すと言った行為を何度も繰り返していた。
(私って、やっぱり表情が硬いのかなぁ……)
やがて、筆をパレットの上に置き、まじまじと自画像を見詰めると深い溜息を洩らした。
過去、彼女は美術の課題を描く為に、やはり一人で美術室に残り自画像を描いたことが
有り、そのときは彼女自身納得のいく絵が描けたのだが。
それ以来、彼女は暇を見つけては、時々美術室にやって来ては自画像を描いているが、
未だに納得のいく作品は描けないでいたのだ。
(そう言えば……あの子をあれ以来見ないわね。元気でやっているのかしら?)
彼女は目を瞑りあの日の出会いを思い出していった―――
―――あなた男の人が嫌い?それとも好き?
出会いは突然だった。
自分の目の前に突如現れた少女。
彼女は八雲のことを良く知っているようだった。
身内しか知り得ない秘密。
短い時間だったが自分を見つめ直せたあの時。
今思い出すと全ては幻だったのかもしれない…
彼女が考え事から我に帰ると太陽は既に傾き、辺りは夕暮れの気配に包み込まれようと
しており、帰宅時間が近づいている事を知らせていた。
未完成な絵に未練を残しつつ、道具を片付始めようとした時に、奇妙な気配を背後に感じ、
顔を廻らせようとしたその瞬間、彼女の体はピクリとも動かなくなってしまっていた。
「お久しぶりね、八雲。私のこと覚えてる?」
今までは確かに誰もいなかった美術室で、背後から突然問い掛けられる声に戸惑いながら
八雲と呼ばれた少女は驚きを隠せないでいた。その声は先程八雲が思い出していた少女の
物だったのだ。
「あなたは…あの時の……?」
八雲は突然現れた少女に対し、戸惑いがちに尋ねた。
「覚えていてくれたのね。嬉しいわ」
少女は八雲の前に回りこむと、笑みを浮かべながら八雲の顔に手を伸ばす。
「でも……あれは夢だったんじゃ…」
そう呟く八雲の頬に触れる手の感触は、夢や幻とは思えないほど確かな物だった。
「夢じゃないわ。私はあれからあなたの事を観ていたの。あなたが誰と話し、どの様な行動を
取っていたのか。――その全てを」
「そんな……。夢じゃ無いとしても……どうして?」
「あなたは男の人が嫌いじゃ無いといったけど、それは嘘。あなたは男の人が嫌いじゃ無くて
ある人が好き。今日はそれをあなたに教えにきたの」
その答えが出ないとあなたの絵は永遠に完成しないわ、と心の中で付け足して。
「そんな事は……無いわ。私は男の人が嫌いじゃない。……ただそれだけよ」
「そう…。仕方ないわね。少し辛いかもしれないけれど、あなたに良い物を見せてあげる」
少女は八雲の返事を聞くと、彼女の瞳を覗き込む。
八雲が吸い込まれるように少女の瞳を見返すと、彼女の瞳が赤く輝き、それと認識した時
には八雲の意識は暗転していた。
どれくらい意識を失っていたのだろうか。
八雲が我に返ると、日の傾きは先程と変わりは無く、時間がそれ程経過した様には感じられ
なかった。辺りを見廻しても、誰かが居た形跡は無い。
(夢……だったの?)
八雲は安心した表情を見せ、肩で息をつくと後片付けを再開した。
コツ…コツ…コツ…コツ…
八雲が片付け始めて少し経った時、遠くから足音が近づいて来るのに彼女は気付いた。
足音は美術室の前までやって来るとそこで止まり、数秒後躊躇うように扉が開くと部屋の
中に入ってきた。
――ガラッ
「八雲君、サラから此処だと聞いてね。あまり遅いから迎えにいくように頼まれたんだよ」
「花井先輩……?」
「あぁ、まだ片付けが残ってたのか。よし、手伝うよ」
「いえ…その…」
(心が……見えない?)
「遠慮することは無いぞ?さっさと片付けて一緒に帰ろう!」
「…はぁ」
「よし!まずはどれからだ?」
花井の勢いに圧倒されたのか、思わず八雲は否定とも肯定とも取れる返事をしてしまい、
結果として彼と一緒に片付けをする事になってしまったのだ。
「……よし、大体終わりだな」
花井はパンパンと手を叩き腰に手をやると、笑いながら八雲に話し掛けた。
「ありがとうございます、花井先輩」
「礼には及ばん。当然のことをしたまでさ。……それより八雲君、この絵のキミは寂しい
表情をしているな。…いや、僕は絵のことなど、ちっとも判らないんだけどね」
「そう……見えますか?」
「あぁ、そうだな。さっきも言ったけど、僕は絵のことは判らない。ただ、此処に描かれ
ている女の子は、どこか親とはぐれた子供みたいな感じに思えるんだ」
「迷子ですか」
「そう。どこと無く不安で……そして誰かの加護を求めたい、と言った感じかな。
……八雲君、僕じゃダメだろうか?僕ならキミの側に居続ける事も出来る。君の心が
誰に傾いているのかも、大概想像は付く。それでも、僕が君の側に居れば、そんな表情の
自画像などは描かせない。……キミには笑顔が似合うんだから」
花井はそこまで言うと、八雲に近づき、彼女を抱きしめようとする。
心が読めないまでも、花井が近づいたことに嫌悪感を覚えた八雲は、無意識の内に彼を
避けようとした――が、彼女の身体は再び動かなく成ってしまっていたのだった。
身動きの取れない八雲を花井は抱きしめると、彼女の唇を奪い床に押し倒す。
たっぷりと八雲の唇を味わった後で、漸く花井は彼女の唇を解放するとそっと呟いた。
「八雲君……好きだ……。このまま君を奪ってしまいたい」
花井は八雲の制服に手を伸ばすと豊かな胸に触れ、その感触を楽しみながらボタンを一つ
ずつ外していった。全てのボタンを外し終わり上着に手を掛けると、彼女の上半身は純白の
下着に包まれただけの姿になり、羞恥からか薄く染まった肌の色との対比が美しかった。
続いて花井は八雲の下着を外すと、服を着ていたときには想像もつかない程豊かな乳房が
零れ落ちる。八雲の胸は仰向けになった状態でも、淡い頂を頂点にその美しい形を崩さず
存在し続けた。
「綺麗だよ、八雲君…」
八雲の裸体を眼下に従え、感嘆を抑えきれない様に思わず呟いてしまう花井。
そんな花井に対し、八雲は何も出来ないで居たのだった。
花井は再び八雲の唇を味わうと、彼女のスカートに手を伸ばし一気に脱がせにかかる。
(イヤ…やめて……)
花井の行動に一切拒否出来ず、為すがままの八雲。
八雲に拒まれていないと判断すると、花井は八雲の耳を軽く口に含むと、その耳朶を舌で
転がし八雲の反応を楽しむ。
八雲の敏感な身体はそれだけの行為によって、本人の意思とは無関係に羞恥とは別に色づき
花井の視覚を楽しませる。
八雲の反応を確認した花井は身体をずらすと、彼女の胸の頂に顔を近づけ、濃いピンク色に
色づく乳首に舌を伸ばす。
八雲の乳首を口に含み、先端を舌で転がすと彼女の呼吸が軽く乱れた。
「……ん」
喋ることも出来ないで居た八雲だったが、思わず洩らした吐息が喘ぎ声のように彼女の口から
零れると、次第に花井の行動はエスカレートしていく。
八雲の乳首を花井は舌で嬲り続け、時折甘噛すると次第に八雲の吐息は荒々しく乱れ、乳首も
堅く尖っていった。
花井が右手を伸ばし、八雲の最後の下着に手を掛け、最後の一枚を剥ぎ取ろうとしたその瞬間
突然美術室の扉が開くと、聞き覚えのある声が八雲の耳朶を刺激した。
「おーい、八雲ちゃんはまだいるか?笹倉先生に此処に居るって聞いたんだが……」
扉を開けて入ってきた人物は、サングラスにヒゲ、そして厳つい身体といった風体で、
八雲と花井も良く知っている人物だった。
(播磨さん?)
播磨は入口付近から声を掛けるばかりで、部屋の奥まで入ろうとはせずに、顔を覗かせた
状態のまま八雲の不在を確認すると、そのまま引き返そうとする。
「あれ?もう帰ったのか。まぁいいや。取り合えず先生にはひとこと言って帰るか」
(播磨さん、助けて!)
八雲は立ち去ろうとする播磨に向かい、心の中で必死に助けを求めた。
そんな八雲の表情を見た花井は、彼女が何をしたいのかを察すると、八雲が動くことも喋る
ことも出来ないで居ることを知らずに、彼女の行動を防ごうと再び覆いかかった。
「ん?」
一旦は引き返そうとした播磨だったが、何かの動く気配を感じると背後を振り返り眉根を
顰める。
「気のせい……か?」
そう呟き、今度は注意深く美術室を見回す。部屋の片隅に描きかけの絵や八雲の鞄等が
放置してあるのに気付くと、播磨はゆっくりと部屋の中に入っていった。
「おーい、八雲ちゃん。居ないのか?」
美術室の中央まで進み、もう一度声をかけた播磨は信じられない光景を目撃してしまう。
下半身を僅かばかりの布で隠した状態の八雲に覆い被さる花井の姿だった。
「―――っ!!……てめぇ……何してやがるんだ?」
「何をしてるって……見て判らないか?愛し合ってるんだよ、八雲君と」
不敵な笑顔を浮かべ播磨を挑発するように言い放つと、花井は八雲から身体を起こし播磨の
方へ歩み寄る。
「おい、八雲ちゃん……。こいつの言ってることは……本当なのか?」
(そんなことはないわ!助けて、播磨さん!!)
近づく花井を睨み付け、播磨は八雲に問い掛けるが彼女からの返事は無い。
「ほら、八雲君も拒んでいないだろ。さ、邪魔だから出て行ってくれないか?……それとも
此処で見物していくかい?」
薄暮に包まれ行く美術室。
そこでは二人の男が対峙していた。
一人は勝ち誇った表情を浮かべていて、もう一人は怒りを前面に現している。
その場には、もう一人少女がいたが、彼女は沈黙を守っていた。
「八雲ちゃん!黙ってたってわかんね―よ!」
播磨の叫びも八雲の耳に届かないのか何の返事も無い。
彼女の眦からは一筋の涙が零れるだけであった。
「もういい……ただ、テメーだけは許せねー。――表へ出ろ……。決着をつけてやる」
播磨はそう言うと、上着を八雲の裸体に掛け美術室を後にする。
「良かろう。僕も貴様とは決着をつけなければ為らないと思っていた所だ。――八雲君、
少し待っててくれ。すぐに戻る」
そして男達は美術室から出て行き、八雲だけが一人部屋に残される事になった。
(播磨さん……、播磨さん……、播磨さん……、播磨さん…………)
八雲の心は唯一つの言葉で満たされていた。
その言葉は彼女にとって希望であり、全てであった。
祈るように播磨の名前を繰り返し思う八雲。
そして……八雲の祈りを中断するように扉が開いた―――
果たして入ってきた人物は―――播磨だった。
「いててて……あんにゃろー粘りやがって……。よぉ、待たせたな!」
軽口を叩きながら入ってきた播磨の顔は大きな痣が出来、身体もあちこちから出血している。
サングラスも殴り合いの最中に壊れたのか、その顔を隠してはいなかった。
「もう大丈夫だからな。さ、帰ろう」
安心しろとばかりに不器用なウインクを一つ飛ばす。
「播磨さん……!!」
思わず駆け寄った八雲は、全裸に近い格好で播磨に抱きつくと、そのままの勢いで彼を押し
倒す。彼女の頭からは先程まで金縛りにあっていたという事は既に飛んでいた。
「お、おい…八雲ちゃん?」
慌てて八雲を引き剥がそうとするが彼女は播磨の首にしがみつき離れない。
「播磨さん……!!」
もう一度叫ぶと自らの唇で播磨の唇を塞いだ。
「!!!」
そのままの状態で時は凍りつき、校内のざわめきだけが美術室を包む。
呆然とした播磨から漸く唇を離した八雲は彼の耳元でそっと呟いた。
「播磨さん……私…怖かった……。播磨さんが来てくれなかったら……私……」
「八雲ちゃん……」
(ん?)
播磨にしがみつく八雲の小さな身体は小刻みに震えていた。
遠慮がちに八雲の身体をそっと抱きしめると、一瞬びくりと大きく身体を震えさせたが
安心したのか次第に震えは治まっていった。
薄いシャツ一枚を隔てて触れ合う胸。唇に残る柔らかい感触。―――そして二人を包む静寂。
(まいったなぁ。)
ついに緊張に耐え切れなくなったのか、播磨が八雲に話し掛けた。
「……安心したか?」
「……」
「……おい、何か喋ってくれ」
「……」
播磨の腕の中で沈黙を守る八雲。
さて、どうしようかと思案顔の播磨。その時傷口が痛んだのか思わず「イテテ…」と口に
してしまい慌てて口を閉ざす。
「播磨さん!?大丈夫ですか?すみません……私なんかの為に…」
顔をあげた八雲の瞳に播磨の顔が写る。
(ひどい傷……。今の私に出来ることは……)
八雲は心を決めると播磨の傷口に舌を伸ばしたのだった。
八雲は播磨の傷に唇を重ねる。
額、瞼、頬、そして……唇。
「やめろ……」
「ダメです……。大人しくしていて下さい」
「それ以上続けたら…俺も押さえが利かなくなるぞ?」
「……構いません。播磨さんに助けられた時、私の心は……決まってました」
播磨の広い胸に顔を埋めると八雲は淡々と囁く。
播磨から八雲の表情は窺い知ることは出来なかったが、淡々と喋るその意志は確実に
伝わってきた。
「判った……」
それだけを口にすると、播磨は八雲と体勢を入れ替え一旦立ち上がり、八雲に背を向け
服を脱ぎ始めた。
「八雲ちゃん、俺が服を脱ぎ終わって後ろを振り向いたらもう停まんねーぞ?いいのか?」
八雲の視線を背中に感じるなか、彼女の返事を待たずに黙々と服を脱いでいき、最後の
一枚を残した所でもう一度尋ねた。
「……本当にいいんだな?」
「……はい」
僅かな沈黙の後に答える八雲の声に後悔の色は無い。
播磨が振り向くと、そこには豊かな胸を隠そうともせず、伏目がちに立ち竦む八雲がいた。
その姿はまるで絵画の様に美しく、播磨の視線を釘付けにした。
ゴクン……
思わずつばを飲み込んでしまう播磨。目の前には何時の間にか全てを脱ぎ捨て、生まれた
ままの姿で彼を待つ八雲がいた。
八雲は顔を上げると播磨の方を真直ぐに見詰め、ゆっくりと歩み寄る。
そのまま播磨の胸に顔を埋めると万感の想いを込めて訴えた。
「播磨さん……怖い思い出は忘れさせて……お願い……!」
「八雲ちゃん……」
播磨は八雲の頤に指をかけると彼女の顔を上げ唇を重ねる。
「…うれしい。播磨さんにキスしてもらえるなんて」
「え?さっきから何度もキスはしてるだろ?」
「今までのは私から播磨さんへのキス。今のは播磨さんから私への初めてのキス……。全然
違います」
やはり恥しいのか頬を赤く染めて饒舌に語りだす八雲。
播磨はそんな八雲が愛しくなり、ぎゅっと抱きしめたのだった。
「あ…」
「いや…スマン。嫌だったらいってくれ」
「嫌だ何て。私は嬉しいですよ。……播磨さんと…その」
「……後悔はしないな? それなら俺も遠慮はしない」
八雲は返事の変わりに播磨にキスをすると、そのまま床に寝転がると目を瞑り播磨を待つ。
(きた……)
目を閉じた八雲の視界が更に暗くなり、顔のすぐ上に播磨が近づいて来たのが判る。
額にそっと触れたのは彼の唇だろうか?
想像しただけで八雲の鼓動は大きく、そして早くなっていった。
「あ……」
八雲の胸に播磨の手が触れると彼女の口から小さな喘ぎが漏れる。
ぎこちない手つきなのだが今の八雲には余り関係はない。愛する人に自分の一部を触れら
れると言う事実が彼女の感情を昂ぶらせる。
播磨の愛撫は荒々しい物だったが八雲の身体は淫らに反応していく。
何時か八雲は播磨を受け入れる準備を終らせていた。
「ん…くぅ…」
播磨の指や唇が八雲のどの部分に触れても彼女は身を捩って反応する。
八雲の身体は全身がピンク色に染まり、汗と体液の混じりあった何とも言えない芳香を
発していた。
播磨は本能の赴くままに八雲の身体を貪り続ける。
「はぁ…
時間と共に八雲の息遣いは荒くなり、彼女の限界が近づいている事を示していた。
八雲の股間からは愛液が零れだし、床に小さな水溜りを作っている。
播磨は八雲の両足を広げると、自らが作った空間に顔を近づけ、始めて他人の目に触れる
八雲の陰裂を観賞した。
「いや……恥しい」
播磨の吐息が八雲の陰裂に降り注ぐ。その刺激すら今の八雲にとって堪らない物であった。
無意識に脚を閉じようとする八雲を押さえつけ、播磨は真珠色に色付く八雲の陰核に舌を
伸ばし、その部分を味わう。
「はぁ…ん……い…やぁ……」
播磨は舌で陰核を舐め続けると、空いた右手の指を八雲の蜜壺にそっと侵入させる。
びくんっ
八雲の蜜壺が播磨の指を飲み込んだ瞬間、彼女の身体が大きく仰け反る。
結果として八雲は播磨の指を根元まで飲み込んでしまったのだった。
(温かい……)
体内に侵入を果たした播磨の指を容赦なく締め付ける八雲の陰裂。播磨はその圧力よりも
ただ彼女の温かさに感動していた。
(ココに俺の物が入るのか)
指を微妙に動かし八雲の胎内を抉り続けながら播磨は感慨に更けていた。
八雲の胎内は複雑に蠢き播磨の指を逃すまいと激しく締め付ける。
播磨は眼下で悶える八雲を見ながらそんな事を考えていた。
(播磨さんが……私の中に……)
途切れそうに為る意識の中、八雲は下半身からの快感を享受していた。
播磨の指が八雲の陰裂の中で踊るたびに彼女の身体は激しく波打つ。
今まで何度かした事がある自慰行為。それとは比べ物にならない激しい刺激が八雲の身体
を蹂躙していた。
播磨は指を八雲から引き抜くと、十分潤った陰裂に彼自身をゆっくりと埋没させていく。
彼を押し戻そうとするきつい締め付けに苦労しつつ、やっと半分ほど入った所で八雲の
様子を確認する。八雲は痛みを我慢しているのか美しい顔を苦痛に歪めていたが、播磨が
躊躇していることに気付くと口を開いた。
「播磨さん、いいから来て…」
八雲の言葉が躊躇していた播磨の背中を押す。
播磨は腰に力を込めると残りの半分を八雲の中に沈めていった。
はぁ、はぁ、はぁ…
播磨の荒い呼吸が美術室に広がる。
播磨が腰を前後に動かすと彼女の襞を掻き毟るように彼の分身が陰裂から出入りする様子
が視覚に訴える。
無数の襞が播磨自身を包み込み締め付ける度に背筋をぞくぞくとする射精感が突き抜ける
のを播磨は耐えていた。
にちゃ…にちゃ…
陰裂を掻き毟る度に結合部からは厭らしい音が響く。
八雲の陰裂は愛液で泡立ち、播磨が腰を打ち付ける度に糸を引いて周囲に飛び散った。
「あぁ…あ…くぅ…」
「八雲ちゃん、俺……もう……」
「播磨さん……ダメ」
播磨は腰に痺れるような感覚を覚えると八雲から己自身を引き抜く。
その瞬間に、彼の先端からは白濁色の液体が八雲めがけ放出されたのだった。
息も絶え絶えな二人。
やがて視線が絡み合うと、何となく笑みが零れる。
今この瞬間、二人は間違えなく幸せだった。
支援
「播磨さん、私…あなたと結ばれて…しあわせです」
「俺もだよ。それから…今度から八雲ちゃんの事は友達って呼べないなぁ」
「え?」
「これからは…あの…その…まぁ、あれだ。こいび……」
播磨の声が急に小さくなり、聞こえなくなる。
八雲が播磨の方を見ると彼は何時の間にか居なくなっていた。
正確には播磨が居なくなった訳ではなく、八雲の視界が閉ざされた様に何も見えなくなって
いたのだ。
(播磨さん?)
やはりと言うか、想像していた通り、声も出せない。
そのまま八雲の意識は暗闇の彼方へ飛んでいった―――
「―――ん……ここは?」
「やっとお目覚めね、八雲」
「あなたは……それじゃ今のは?」
「どう?今見たのはあなたの夢、そして願望。あなたは男の人が好きなんじゃない。
あなたが好きなのは……」
それだけを言うと女の子はかき消すように消えていく。
「消えた……?」
美術室に一人取り残される形になってしまった八雲は、生々しい記憶と女の子との会話を
思い返す。
(さっきのは夢?幻?現実?判らない…。でも、私の気持ちは……)
八雲は胸に手を当てると自分の気持ちを確認する。
(そう……私は播磨さんが…好き)
八雲は播磨に対する感情を確認すると、顔が赤くなるのを感じたが、その感情は決して不快な
物ではない事に気付く。生まれて初めての恋。ひょっとすると叶わないかも知れない。
でも……
―――八雲が気付くと辺りは益々暗くなって来ており、慌てて帰る準備を再開する。
ある程度整理が終りホッと息をついたとき、又遠くから足音が近づいて来るのに気付く。
夢と現実との境界があやふやな状態の八雲は一瞬身構えるがすぐに緊張を解く。
そしてある確信を込めて、やがて来るであろう人物を待つ。
彼女が思い描く人物とは―――
コツ…コツ…コツ…コツ…
――ガラッ
「おっ妹さん、やっぱりココか。笹倉センセイに頼まれてな。さぁ送ってやるから帰るぞ」
扉を開けて入ってきた播磨を見て八雲の顔が輝く。
「播磨さん。……その顔の傷は?」
「あぁ、これか?こりゃさっき花井のバカとちょっと揉めてな。お陰で帰るのが遅くなるし
痛いし余計な用事を押し付けられちまうし踏んだり蹴ったりで……いや、なんでもない」
播磨の台詞を聞き、八雲は思わず笑ってしまう。
「ありがとうございます、播磨さん。それより傷は大丈夫ですか?」
「これ位の傷は何とも無いさ。さ、行くぞ」
「はい!」
(本当に……ありがとう。そして……好きです)
最後に八雲は聞こえない様にそっと付け足した。
「ん?何かいったか?」
「い、いえ…何でもないです」
そして八雲は播磨の隣へと駆け寄ったのだった。
肩を並べ美術室を出る二人。
誰もいなくなった部屋に女の子が現れると、八雲と播磨が歩き去っていった方を見ながら
誰ともなく呟く。
「あの子も少しは自分の気持ちに素直になれたかしら?」
そして何時の間にか完成した絵を振り返ると、そこには優しい笑顔を浮かべた少女が描か
れていた。
見る人を幸せな気持ちにさせる雰囲気に満ちた出来である。
「……うん。いい出来ね。八雲も少しは判って来たかな? こうでもしないとあの子も先に
進めないから……ゴメンね」
そう言うとゆっくり少女は消えていく。最後に呟きを残して―――
「今度は何時会えるかしら……。ね、八雲」
Fin
という訳で”300000人目のお猿さんになってしまった記念ヾSでした。
今回は幽霊の女の子が書きたくなってしまって…
まぁ話に直接は関係ないのですが。
八雲絡みの話と言う事で、悪役になった花井には申し訳なく思っています。
追伸。連投規制って9回なんだね、今まで知らんかった…
GJです!朝方にこんないいものをみれるなんて
早起きなんぞもしてみるもんですね
最初はレイプものだと思った
グッジョブ!!
このスレにも神がいたんだと再確認しました。
>>191-212グッジョーブ!
八雲って深層意識でも花井を嫌ってる、というか苦手なんですね。
言動と心が一致しているとはいえ、強烈な好意の押しつけだからなあ、花井のは。
それと、どこかに♭04での八雲の台詞、
「…『スキなヒト』とか…まだいないけど…」
「だけど私もきっと誰かを好きになる、と思う…」
が引用されてれば、分かり易かったかも?
個人的には播磨の傷口を舐める八雲に一番ハァハァしましたw
沢近×播磨で俺も使おうと思ってただけになおさら…
>>214-217 感想ありがとうございました。
特に214さんには感謝してます。
変な時間に投下を始めたせいで、連投規制に引っ掛かった時は冷や汗モノでした。
>>186 本当は日付が変わる前に投下したかったのですが、思わず爆睡してしまいまして…
お役に立てて光栄です
ID変わってた。214でひた
播磨主役のハーレム的ほのエロキボン!
※注意
少々不健全な内容なのでこっちに書かせて下さいな。
当然直接のエロ描写はありません。そういうのは私には向いていないらしい。
《投下》
中央病院の個室で暇を持て余している播磨。と、そこにノックの音。
「ん? 今日はお嬢だけか?」
「残念だったわね、私だけよ。不服かもしれないけど我慢してよね」
「不服だなんて言わねえよ。誰もいないと退屈でしょうがねえんだ」
「それだけ元気があるなら、そろそろ退院できそうね。……咳はもう止まったの?」
「昨日から止まってるよ。咳が出たままだったら昨日塚本たちが来た時追い返してる」
「へえ。そういう配慮はちゃんとできるんだ」
「…………」
「どうした? なんかしゃべれよ。それでも果物でも食うか?」
「……ごめんね。私をかばったせいでこんな事になっちゃって」
事の起こりはいつものメンバーでワカサギ釣りに行ったときのこと。
池がいい具合に凍っていたのに気をよくして沢近がスケートの真似事をしていたら、
中央部では氷が薄くなっていたらしく、足元に突然危険なひび割れが発生。
そこを猛スピードで同じように滑ってきた播磨に突き飛ばされて難を逃れたはいいが、
身代わりに播磨が肺炎で数日間入院する事になってしまったのである。
凍った冬の池に全身ダイブすれば校内屈指の根性の持ち主でも重病を患うらしい。
「らしくねえな。一人で来たからさんざ笑いものにする気かと警戒してたんだが」
「私が病人相手にそんな事する女の子に見える?
見えるんだったらそのサングラスの度数が合ってないわね。今は何度なの?」
そう言いながら播磨の顔に手を伸ばそうとする沢近。
「やめろっておい。ナースコール押して出禁にしてもらうぞ?」
「……そ、そんなに嫌がるようなことだったの? ごめんなさい」
やはり変だ、しおらしすぎる。播磨は再度警戒心を強める。
「で、今は薬で咳も熱も止まってるのよね? そろそろ退院できるんじゃないの?」
「ああ、全くだ。最初は死ぬかと思ったがもう平熱だもんな。日本の医療に感心したぜ」
「ちょっと、冗談でも『死ぬ』なんて言葉使わないでよ。本当に心配したんだから……。
で、いつごろ退院できるか聞いてみたの?」
「明後日だ。心配性すぎる従兄弟が医者に凄んだせいで予定日より延びやがった。
やっと病人食以外のまともなものが食えると思ってたのによ……」
心底残念そうな播磨。
「食い意地が張り出したようなら、ほとんど心配いらないわね。
そうだ。学校に来れるようになったら私がお詫びの印に何かごちそうしてあげる」
「……学食をか?」
「違うわよ。食べたいものがあったら何でも言ってくれれば手配するわ。
あなたの入院には責任感じてるんだし、それくらいさせてくれてもいいでしょ?」
出た、沢近家の財力。
(真似して滑ってたら加速がつきすぎてつい突き飛ばしちまっただけなんて、
とてもじゃねえが言えた雰囲気じゃねえよな…… こりゃあ)
真実はそういうことらしい。
「ほーお。じゃあ俺はどんな料理を注文してもいいのか? 回ってない寿司とか」
「そうだけど、なんだか贅沢のレベルがあまりに庶民的ね。他に何かないの?」
そう言われて熟考すること3分。
(俺が一度食べてみたかった贅沢なものといえば…… そう、あれだ。
料亭とかで出るような、刺身にした鯛を一匹丸々船に乗せたあの料理。何て名前だっけか)
熟考しても鯛。播磨に想像できるレベルの贅沢はこのあたりが限界らしい。
「よし、決まったぜ!」
「何?」
「鯛…… ノフ ゴホッ ナ盛りを頼む!」
途中で咳き込んでしまったが。「鯛の船盛り」と言いたかったらしい。
その夜。
「あ、晶? こんな夜中に電話してごめんね」
「別にいいよ。それより今日はどこに行ってたの?」
「ん、えーと、まあ、あいつの病床で弱りきってる姿をちょっとからかいにね。
それより晶。あなた料理とか得意だし、詳しいわよね?」
「まあ、愛理よりはね。どうしたの?」
「なりゆきであいつに好きな料理をごちそうしてあげるって約束しちゃったんだけど、
あいつのリクエストした料理が私の手持ちの本には載ってなかったのよ」
「なりゆきね…… ふふ」
「だぁっ! その笑い方は何なのよ!」
今の会話を播磨が聞いたらどう思うことだろうか。
『弱っている姿をからかいに』・『なりゆきで約束しちゃった』、どちらも大嘘だ。
知っているのか推測なのか、晶はからかいの残る口調で続きを促す。
「それで、愛理は私ならその料理が何なのか知っているかもしれないって思ったわけね」
「そうそう。日本の郷土料理なんて私が知らなくても当然でしょ?」
「で、播磨君は何を食べたいって言ったの?」
「それが、『タイなんとかモリ』だったかな。『なんとかタイモリ』だったかも。
知らない名前だったからうまく覚えられなかったけど、これでどうにか予想できない?」
「……愛理、本当にそれを播磨君に食べさせてあげるって約束したの!?」
「う、うん。『どんな料理でもいい』って言っちゃったからね。
やけに嬉しそうにしてたけど、そんなに手に入りにくい貴重なものなの?」
ちょっと心配になってきた沢近に晶が宣告する。
「播磨君が食べたいって言ったの、たぶん『女体盛り』だよ?」
「……『ニョタイモリ』? 何、それ。イモリを使ったゲテモノ料理?」
「そっか、イギリス暮らしが長かった愛理が知らないのも無理はないわね」
「あんまり希少な食材が必要だと、私もちょっと困るんだけど……」
不安を隠せない沢近。ただしその不安は確実に見当違い。
「大丈夫。必要なのは新鮮な海の幸と、愛理みたいな美人の女の子だけだから」
「へえ、海鮮料理なんだ。でも私みたいな女の子って?」
「それは、……ゴニョゴニョ ……ボソボソ」
「うん、うん、……は? ええっ!」
「―――というわけ」
「はあ……」
沢近、まさか日本にそんな変態料理が存在するとは思ってもみず、撃沈。
「あのバカ、何を考えて『女体盛り』なんて私に注文したわけ?
そうと知ってれば二度とものが食べられないよう自慢の膝で顎を砕いてやったのに」
「あれ? ひょっとして断るつもりなの?」
「当たり前でしょ! 私が何でそんな料理を用意しなくちゃいけないのよ」
「へぇ…… 断るんだ。命の恩人の要望をそんなに簡単に一蹴しちゃっていいの?」
「そりゃまあ感謝はしてるんだけど、それとこれとは話が違うというか」
「それに『どんな料理でも』って播磨君と約束したんだよね?
愛理なら、約束した以上ちゃんとその約束は守れるって思ってたのに、残念だな」
「そ、それは…… だって事情が事情でしょ! できっこないじゃない」
「できないことはないわ。それは、あなたの覚悟が足りないだけ」
「……」
赤面したまま考え込む沢近。
「わかったわよ。やってやろうじゃない」
そして淡々と時は過ぎ、数日後。場所は播磨のマンション。
「お、やっと来やがったか。待ちわびたぜ」
「へえ、案外まともなところに住んでるじゃない。正直驚いたわ。
それで、今日の料理の事なんだけど」
「……おじゃまします」
「お? 高野も一緒なのか。ははーん。料理が下手だから助っ人を頼んだな?」
「何言ってるのよ。私が料理までできるわけないじゃない……」
今日の沢近は盛られる皿の役目。
だが、『鯛の船盛り』が食べられると思っている播磨にはそんな意図は一切伝わらない。
「まあ、食えねえものができるよりもずっとマシだ。それよりそのクーラーは?」
晶の持ってきた巨大なクーラーバッグをいぶかしむ播磨。
「今日の食材。見る?」
中身は大きな真鯛にはじまり、鮑・伊勢海老・甲烏賊など満載。
「うはっ。鯛だけじゃなかったのかよ。ありがとな、お嬢」
「それじゃあ播磨君、私たちは調理を始めるから、終わるまで部屋から出ないでね」
「ん? 別にかまわねーが、何でだ?」
「……趣向」
「はあ?」
そして小一時間たったころ、播磨の部屋がノックされた。
「できたよ。それじゃあ私はこれで。バイトがあるから」
「なんだよ。折角自分で作ったんだから高野も一緒に食っていきゃあいいのに」
「そんな野暮もしたくないし。じゃあ播磨君、ちゃんと器まで食べてあげてね」
「おいおい。いくら腹が減ってるからって陶器の皿まで食ったりしねーぞ。俺は」
そう言って自分の部屋から出、ダイニングキッチンへ。
「―――な!?」
《つづかず》
試しに出張。《つづかず》でごめんなさい。
「こんな同人があったら読んでみたいなー」とかいう一案です。
このあと沢近に脅されて食べ始める播磨と見られる事を意識して火照りだす(ry
いかん、人格を疑われないうちにIfスレに戻ろう……。
なまごろしや・・・
続きが無いのは残念だが・・・・・
ヒキ方がいいね。
ええシチュや・・・(;´Д`)ハァハァ
234 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 12:16 ID:xjR4Zhur
ワラタ
235 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 18:13 ID:Zso+NtUh
我聞とのエロパロSSをもっとキボンヌ!
236 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:19 ID:366qlASq
我聞が通っている県立御川高校の2年5組の教室はホームルームが終わる頃には
傾きかけんとする太陽からあふれる西からの陽が容赦なく入ってくる。
その教室の中に我聞が一人机に向かって課題をこなしている。居残りで宿題をやら
されるように担任から命じられたのだった。
我聞「さあて、これで終わりだな・・・。あとはこれを職員室へ持って行って帰るか」
我聞がそう背伸びをしながら立ち上がろうとしたとき、沢近が教室の中に入って来た。
我聞「さ、沢近さん?何でここへ?」
沢近「うふふ。下校の帰りに寄ってみたの。ちょっと工具楽くんの顔が見たくなって」
我聞「そ、それは嬉しいな・・・。じゃ、一緒に帰る?」
沢近「もちろん、オッケーだわ。じゃ、私がその課題持っていくからそこに置いといて
いいわよ。」
我聞「あ、あぁ・・・」
我聞が課題を置いて教室を出ようとした時、彼は後ろから手を握られ、ぎゅっと吸い
寄せられるような感触を感じた・・・。
我聞「さ、沢近さん・・・!?」
237 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:19 ID:366qlASq
沢近「工具楽くん、好きな人いるの?」
突然の質問に我聞はドギマギした。
我聞「え!?い、いや、オレは別に...。」
沢近「隠さなくてもいいよ、ね、ホントは私のこと好きなんでしょ?」
我聞「...。君は播磨君のことが好きなんじゃないのか?」
沢近はクスッと笑いながら、我聞を見つめながら言った。
「やあねえ、播磨は昔飼ってた猫にちょっと似てるのよ。恋愛対象じゃないってば」
我聞「じゃあ、花井君は?」
沢近「バカねえ、花井君は完全に片想い。あんなの興味ないって。私が興味あるのは、
工具楽くん、あ・な・た!ねえ、工具楽くん、もうHしたことある?私はあるよ。誰とかは
秘密だけど」
我聞はもう顔を真っ赤にしていた。
我聞「沢近さん、やめてよ!オレはそんな沢近さんは嫌だ!」
沢近「そんなこと言わないでぇ、工具楽くん、私、あなたのことをもっと知りたいな...」
そう言うと、沢近は我聞の股間をまさぐりはじめた。
我聞「ちょっと、沢近さん!やめてよ!」
沢近「ほらほら、そんなこと言ってももうカチカチじゃない。おっきいんだね、工具楽くん」
沢近の指技で、我聞の理性は吹っ飛んだ。次の瞬間、我聞はズボンのジッパーを開け
沢近にその膨張した肉棒を露呈した。
我聞「沢近さん、いや、愛理!オレ初めてなんだ。だけど、最初は好きな人とって決めて
たんだ」
238 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:20 ID:366qlASq
(畜生!畜生…!)
我聞は、沢近の、あまりにも軽く、自分の性を語る姿に、我を忘れてしまった。
気がつくと、我聞は、沢近にのしかかりつつ押さえつけ、左手で、上着のすそから
乳房に手を這わしつつ、右手で、スカートを巻くりあげ、下着の上から、沢近の
女の部分に手を這わした。
「いやっ〜〜〜!お願い、工具楽くん、優しくして…お願い!」
沢近の哀願に、我聞は我を取り戻した…。
そして、沢近にのしかかってたのをやめ、沢近に背中を向けて座った。
「ごめん・・・オレって、オレって我を忘れると・・・やはり…オレは狼なんだな」
沢近にのしかかったとき、怒張しきっていた、肉棒も勢いを失ってしまった。
「オレって、オレって・・・」
我聞が自己嫌悪に陥っていたとき、後ろから、沢近の手が、我聞の剥き出しの
肉棒に伸びてきた。
「びっくりした・・・工具楽くんったら・・・突然なんだもん・・・私でいいの?本当に
初めてを…?」
我聞は沢近の顔を見つめ直した。その潤んだ瞳。愛くるしい鼻。みずみずしい唇。
我聞は実の妹・果歩を沢近に重ねていた。
我聞「「いいよ、初めてが君なら、もうオレは今までの僕じゃない。きっと、生まれ変われる
気がするんだ。」
そう言ったとたん、我聞の萎えていた肉棒は再び充血し始めた。
沢近「工具楽くん...。じゃあ、お口でしてあげる。Hは、私の家でゆっくりしよ!」
我聞は沢近の絶妙な下技のおかげで、時間にして3分少々で果てた。
二人は制服を直し、下校した。
沢近「ねえ、私の家こっち。まだ親帰ってこないから、あがって!」
我聞「うん...」
二人は沢近の家に入った。我聞の家とは比べ物にならない大きな屋敷。
二階にある沢近の部屋に入った。
沢近「あー、寒かったねえ!でもストーブつけたし、工具楽くん、し・よ・う・よ!」
沢近は我聞の顔に自分の顔を近ずけ、にっこり微笑みながら制服のベストを脱いだ。
我聞は再び、自分の肉棒が脈打ってくるのを感じた。
239 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:21 ID:366qlASq
我聞は、さっきの教室での出来事を思い出していた。
(なんでこの子は、こんなにも大胆なんだ?こういうところは果歩には似てないなあ。)
沢近は、ベストも脱いでYシャツとスカート姿になった。
沢近「工具楽くん、さ、脱いで!私ばっかりじゃ、恥ずかしいなあ...」
我聞は、腕を自分の胸の前でクロスさせてる沢近をみつめ、そして意を決して上着を
脱いだ。
沢近「脱がしてくれる...?」
我聞は無言のまま、沢近のYシャツのボタンをはずし、脱がせた。白のレースのブラジャー
に包まれた、沢近の白い乳房が目に入った。沢近の乳房は、特別大きいわけではない。
しかし、形のよい、感度のよさそうな乳房だ。
沢近「スカートも、いい?」
我聞は戸惑いながらもスカートのホックを探し当て、スカートを脱がせた。やはり白いパン
ティを履いていたのだが、我聞は沢近の脚に釘付けになった。
(果歩の脚もきれいだったな。ムダ毛なんかなかったし。ここまで沢近は果歩に似てるの
か・・・)
沢近は下着一枚になり、羞恥心から視線を我聞からそらせた。
沢近「ちょっと恥ずかしいな...」
我聞は沢近を気遣い、自分はトランクス1枚になって沢近に対峙した。そして、今度は沢近
に言われるまでもなく、沢近のブラジャーのホックをはずした。
沢近「工具楽くん...」
240 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:22 ID:366qlASq
我聞は沢近のブラジャーをはずし、ベッドの上にそっと置いた。沢近はなおも恥らいながら、
胸を両手で隠していた。
「全部、脱がして...」
我聞はためらわずに沢近のパンティをずり下げた。目の前に沢近の恥部が広がる。
脱がす際、我聞の指が沢近の恥毛に触れた。猫の毛のような、感触だった。
一糸まとわぬ、生まれたままの姿になった沢近の裸体は、まぶしささえ感じた。我聞にとっ
て、目の前で女性の裸体など、まず見る機会がない。最愛の妹の肌を見たこともなかった。
猥褻な雑誌も同年代の男子たちは面白がって見ていたが、我聞は生来恥ずかしがり屋だ。
たとえ目の前で開いていても自分から見に行くなど、考えられなかった。
「工具楽くん、来て...」
我聞は自分がまだトランクスを脱いでいないことに気がついたが、沢近に求められて
そのまま沢近の横たわるベッドに腰掛けた。
「まだ脱いでないじゃん。脱がせてあげる。」
沢近は体を起こし、我聞のトランクスを下ろした。我聞の肉棒は、カウパー氏腺液ですでに
潤っていた。むろん、沢近の恥部もとっくに濡れ、花弁がべとついていたのだが。
「大好き...。工具楽くん、抱いて...」
241 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:23 ID:366qlASq
我聞と沢近は全裸のままベッドに入った。
「オレ、初めてだから。どうすればいいんだ...?」
「大丈夫よ、私の言うとおりにして。」
我聞は初めての性交渉という緊張感があったが、なんとかそれを振り払うことができた。
沢近が姉のように、リードをしてくれたからだ。
「工具楽くん、キスして...」
我聞は言われるままに沢近の唇にキスした。さすがにこればっかりは妹とはしたことが
ない。
ひび割れもまったくない、しっとりと濡れた沢近の唇は柔かい。初めて口にする、外国の
珍しい果物のようだと我聞は思った。
「あ...」
沢近の出した声に我聞は戸惑いながらも、キスをいったんやめ、形のよい沢近の乳房を
触ってみた。
「優しくしてね」
我聞はゆっくり、丁寧に沢近の乳房を揉みしだいた。沢近の声が漏れる。
「ああん、気持ちいい...」
242 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:23 ID:366qlASq
我聞は一瞬焦った。自分の愛撫により、目の前の沢近が声をあげる。そのリニアな応答に
戸惑いを隠せなかった。
なおも沢近は子猫のように甘い声をあげる。乳房への愛撫に夢中になっていた我聞に、
沢近が言った。
「ねえ、仰向けになって...。今度は私の番」
沢近は子供を諭すように我聞を寝かせ、自分の身を折り曲げた。そして、我聞のいきり立
った肉棒を舐め始めた。
「ああっ...、そこは...」
我聞が思わず漏らした快楽のうめき声にも関わらず、沢近はなおも肉棒への舌技を続
ける。
吸い付き、舐め回し、時には愛撫を混ぜる。しばらくして我聞は、我慢ができなくなって
いた。
「愛理、イキそう...。ああ、あああ!」
果てる直前で沢近はピタリと愛撫を止めた。そして、間髪いれずに枕の下からコンドームを
取り出し、封を開けて口にくわえた。そして我聞が息をつく間もなく、そのまま肉棒を包み込
んだ。
「さあ、さあここからは私に任せてね」
そう言って沢近は我聞の上に乗り、合体した。今まで経験したことのない、不思議な感覚。
肉棒が生ぬるい。そう我聞は感じた。違和感を認めたと同時に、沢近が上下運動を始めた。
「ハア、ハア、く、工具楽くん!」
243 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:24 ID:366qlASq
我聞は、沢近の肉唇が、自分の怒り切った怒張を激しく包む感覚に、陶然としていた。
沢近の肉壁は、我聞の怒張を、その入り口でやんわりと包み込み、その雁の部分を上下
運動するたびに、やさしく撫でるような刺激を与え続ける。我聞の目前には、沢近が、静か
に体を上下するたびに、上下に揺れる、胸の膨らみが見える…そのあまりの、扇情的な
光景に我聞は、いきそうになる。。。
「うっ…」
その声に、沢近は、動きを止めて、我聞の顔を覗き込みながら尋ねた。
「いきそう…?いきそうになったら、いってね?中に出していいよ・・・」
「うん・・・」
少し、沢近が運動をやめたおかげで、我聞の射精感は薄まった。
「工具楽くん、お願い・・・工具楽くんも動いてくれない?」
「うん?どんなふうに?」
「…あのね、下から私を突き上げるように…」
沢近は顔を赤面させながら、我聞に教えた。
「こう?」
我聞は、勢いよく、沢近の女唇を突き上げた。
「あっ・・・あん・・・」
我聞の怒張が、自分の子宮を突き上げる鮮烈な刺激に、沢近は一瞬気を失いそうに
なった。
今日はここまで。続きを書いてくれる人、キボンヌ。
235 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/18 18:13 ID:Zso+NtUh
我聞とのエロパロSSをもっとキボンヌ!
236 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/03/18 19:19 ID:366qlASq
我聞が通っている県立御川高校の2年5組の教室はホームルームが終わる頃には
非常にわかりやすいですねw
>239
IDカコイイ!
そして荒らしはスルーねがいますです。
美琴×花井ものきぼんぬ。
いやね、この二人はそれぞれに想い人がいるというのがいいのですよ。
美琴っさんは玉砕してますが…
ミコちん撃沈→道場で花井相手に憂さ晴らし→そのまま……
花井が八雲への想いを捨て去ってもいいのなら書いてみたい
がw
>>236 貴様は猿か?
書くなっつってるだろうが。
日本語読めないのか屑。
そんなに我聞書きたきゃ
スレ立ててそっちでやれや池沼。
あれだけ非難されりゃ犬でも
理解するぜ。それができない貴様は
犬畜生にも劣る。脳障害があるのは
わかったから二度とくるな。
見苦しいんだよ。
>236-243
うまい!グッジョブ!テンポ良く読めるSSですね。沢近の悶える顔と
工具楽クンの顔が浮かんできました。これからも頑張って下さいね!
249へのチキンラン開始。
もまえらとっととNG指定しる。
いくら自演で褒めようが倉庫管理人にはスルーされてるしw
せいぜい誰も読まないSSがんがれや。
まぁまぁ、保守してくれていると思えば…
それでもムカつくか。
あ、248殿、是非きぼん。
流れを変えていただきたい。
>255
別に俺は倉庫管理人に保存してもらいたくて書いている
わけじゃないんだし
というか、スルーで。
>>255 そんなことを言うなや!
荒らしの矛先が管理人さんに向けられたら可哀相じゃん。
260 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:40 ID:zOxlzfDk
では私も続きを。
「ああーん、き、気持ちいい!!い、いっちゃう...。」
沢近は我聞を受け入れて、さらに絶頂への階段を登りあがっていった。
我聞は無我夢中で、腰を上下させ続けていた。
「ハア、ハア、ハア、愛理ぃ、き、気持ちいい...!!す、好きだ!好きなんだ!」
「わ、私も...。ああ、あ、い、イクぅ〜!!いっちゃう!」
ほぼ同時に、二人は果てた。沢近は我聞の上に乗ったままで、放心状態。我聞は初めて
射精を経験したときのような恍惚感にひたりながら、沢近を見上げた。
「え、愛理...。オ、オレ、初めてが君とでよかった。セックスがこんなにすばらしいもの
だったなんて。」
沢近はその言葉を聞いて我聞の横に寝そべった。
「私も、今までした中で一番よかった。だって、好きな人としたんだもん。」
我聞の厚い胸板に沢近は顔をうずめた。そして、自分の汗と我聞の汗が混ざり合った
匂いを再確認した。
「ね、工具楽君、今度はもっと色んなHしようね。」
「ほんとにオレでいいのかい?」
「うん、工具楽君も私にしてほしいことがあったら言ってね。」
261 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:41 ID:zOxlzfDk
沢近は、会話しながらも、自分の肉膣の中で勢いの収まらない、我聞の怒張に戸惑いを
覚えていた。いや、むしろ、勢いを自分の中で、ますます増しているようにすら感じる。
(どうしよう…このままだったら、もう一回いけそう・・・。)
沢近も、我聞があまりにも早くいってしまったので、もう一度できれば、我聞の愛し合いた
いと思っていた。
(だけど、工具楽君、私の中にいっぱい出したから、お腹いっぱい…一度、降りて処理しな
くちゃいけないわね…それに、ずっと上でするのも疲れるし…今度は、後ろからガンガンし
てもらいたいわね…フフフ…)
「工具楽君、もう一度する?」
「いいの?」
「いいわよ…だけど、一度抜くわね?いい?」
「いいよ」
「工具楽君、私の中にイッパイ出すから、お腹がいっぱい…。一度抜いて処理するね?」
「ああ」
沢近は、我聞の怒張した肉棒を、ゆっくりの抜いていった。
栓の失った、沢近の女唇から、沢近の愛液に混ざって、我聞の濃い精液が太股を伝って
流れ出る…その精液は、拭いても拭いても、沢近の女唇から流れ出るのだった…。
(工具楽君、いっぱい出したのね…。フフフ、なんか今夜は楽しみ)
その、自分の女唇から流れ出る我聞の精液という扇情的な光景が、沢近の子宮の疼きを
さらに高めるのだった。
目を転じると、下腹につくように、怒張してる、我聞の肉棒が見えた。
その肉棒は、沢近の愛液でほんのり、湯気がたち照り光ってる、しかしその力感に、沢近
は、思わず手を伸ばしてしまった。
「うっ…」
いきなり、自分の肉棒に、沢近の手を感じ、我聞は思わず唸ってしまった。
沢近は、右手で、鰓の張り切った我聞の上下にこすり出した。
「どう?気持ちいい?」
艶しい眼差しで、沢近は我聞の顔を覗き込みながら尋ねた。
「うん・・・」
「もっと…何をして欲しい?工具楽君?」
262 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:42 ID:zOxlzfDk
「いい?見ててね?」
沢近は、我聞の怒張の雁の部分を、唇で含んだ、そして、舌先で尿道の入り口付近に
差し込むようにつっつきながら、鰓の部分を歯で軽く噛んでみる。
「あっ…」
我聞は、その軽い痛みが、快楽に変わるのを背筋で感じながら、自分の肉棒を沢近の口
の中に根元まで押し込もうとする、しかし沢近の右手が、それを制止する。
沢近は、雁の部分を舌で刺激しながら、その熱く燃えた唇で、鰓から根元も部分を前後に
顔を動かしはじめた、すると、先の射精の時にまだ、尿道に残っていた
精液の残滓が、その先から口の部分に出てきた…。
「!」
沢近は、その精液の残滓の不思議な味が、自分の口の中に広がるのを感じながら、更に
激しく頭を前後する…。
「あっ…」
我聞は、尿道口から、自分のすべてが吸い取られるような刺激的な快楽に放出感のたか
まりを感じていた。しかし、少しでも、長く、その快感を感じていたいと言う本能からか、ぐっ
と我慢した。沢近は、我聞の、そんなたかまりを気がつかず、一度、我聞の肉棒から、唇を
離した、そして、右手で、ひくひくと波打つ怒張を上下にしごいた。
「うっ…」
その拍子に、射精感を必至に我慢している、我聞の尿道口から先走りの液が少し滲み出し
てきた。
「ふふふ…きもちいい?工具楽君?」
沢近は、左手の人差し指で、尿道口から、滲み出した我慢汁を救い上げ味を確かめるよう
に口に含んだ。
「ああ…」
泣きそうな声で我聞は答えた。
263 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:43 ID:zOxlzfDk
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね。」
沢近は、右手で我聞の陰茎を持ち上げ、裏筋をハーモニカを吹くようにしゃぶり始めた。
(あっ…そんな・・・うう・・・もう…ああ…)
裏筋で感じる、沢近の熱い柔らかな唇の感覚と、うっとりの我聞の陰茎をしゃぶる、沢近の
淫らなまなざし、沢近の花弁から匂う、淫らな匂い…そのすべてが、我聞の抑制の垣根を
取り払ってしまった。
「…!」
抑制を失った、我聞の陰茎は、激しく震え、その尿道口から、二回目とは思えないくらい
大量の精液が沢近の、顔向けて射出された…。
「あん…」
我聞の陰茎は、何度も何度も震えながら、沢近の口元から頬、目じり、額に暖かい精液を
ふりかけていく…。
沢近の目の前にある陰茎の先から、自分の顔に、燃えるように熱い白い液が放たれてい
く光景と、その熱い精液が、自分の顔を汚していく感覚、鼻先に匂う濃い栗の匂い…そん
なものが恍惚とした、不思議な感覚に沢近を引き込み、その直後、沢近は軽いアクメ感を
覚え、心地よい虚脱感に支配されてしまった。
しばらくして、沢近はようやく我聞に囁くように声をかけることができた。
「いっぱい出したね?工具楽君?」
「ご、ごめん…びっくりした?」
「ううん、少しびっくりしたけど…いいよ…。」
沢近は、唇にこびりついた、我聞の精液を舌でなめ取りながら笑った
「ふふふ…だけど、工具楽君、二回出したのに、まだこんなに元気なのね?」
顔射されても、右手で我聞の陰茎から手を離さなかった、沢近だった。
そして、もう一度、まだ硬さを失わない、我聞の陰茎を前後に擦り上げた。
「だけど、ちょっと待ってね。顔拭くわね?いい?」
「ああ」
沢近は、足元に脱ぎ捨てられてる、服から、ハンカチを取り出し顔を拭いた。
264 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:44 ID:zOxlzfDk
我聞は、沢近を始めて見たときから存在したインセストな欲望が、沢近相手に2度射精して
も、収まらない自分を自覚していた…いや、むしろ高まりつつある・・・。
(いけない・・・こんな事…沢近さんに失礼だ…)
そんな、我聞の思いをしらずに、顔を拭き終わった沢近は我聞の傍に戻ってきて、小声で
囁いた。
「工具楽君、もう一回できる?」
悪戯をしてるような沢近の顔を見つめながら、我聞は答えた。
「うん、もちろん…」
沢近は、我聞の怒張しきった、陰茎をうっとりと見つめながら舌なめずりした
「ほんと…元気…じゃあ、もう一度入れてくれる?」
「ああ…」
沢近は、ベッドから降りるて、前かがみになってベッドに両手をつき、お尻を突き出しながら
我聞に淫らな鼻声で誘いかけた。
「工具楽君、今度は後ろからしてくれる?」
「後ろからって…?」
「後ろから、入れてくれない?犬みたいに…」
少し恥ずかしげに、沢近は答えた。
「…ああ…」
小声で返事しベッドから降りながら、我聞は内心考えていた
(沢近さんの顔見えないな…もしかしたら、果歩とSEXしてる感じになれるかも…)
「早くぅ…!」
沢近は、お尻を振りながら我聞に催促する。
265 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:45 ID:zOxlzfDk
我聞は、沢近の後ろに立った、そして奮い立った自分の怒張を、挿入しようとした。
しかし、自分で女性の淫唇に挿入をした事の無い我聞は、どこに挿入すれば良いか
わからなかった。
「早くぅ…」
沢近は、後ろを振り向き我聞の挿入を催促する。
ふと、沢近のお尻を見ると、茶色にすぼんだ穴が見えた、
(ここに入れるのかな?」
我聞は、陰茎の先をそこにあてがった。
「ちがうよ!工具楽君、そこはお尻の穴!」
「ご、ごめん…間違った…」
我聞は縋りつくような声で、沢近に謝った。
「うん、いいの…工具楽君、女の子の中に挿入した事ないものね…」
「うん…ごめん」
「そこからもう少し下だよ…よく見て。」
我聞は、後ろから沢近の股の間を覗き込んだ。
見ると、てらてらと真っ赤に充血してる淫唇が見えた。会淫部分から、淫唇をはさんで
淫毛まで、愛液と、我聞の精液で、べっとりと濡れて、照明の光を照り返している。
そして、我聞が先程、沢近の子宮に大量に流し込んだ、精液が、逆流して肉唇から
太股を伝って流れているのが見えた。
「恥ずかしい…工具楽君、そんなぁ…じっくり見ないで…!」
沢近が、振り向いて哀願する。
「ご、ごめん…」
我聞は、じっくりと確認した、沢近の熱く真っ赤に充血してる花弁に、自分の怒張の先を
あてた。
「いくよ?」
「うん、いらっしゃい、私を突き殺すくらい激しく突いて…お願い」
我聞は無言で、勢いよく沢近の花弁に、自分の燃え滾った怒張を突き入れた。
266 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:46 ID:zOxlzfDk
「あん」
沢近は、我聞の、陰茎の先が、自分の子宮口を激しく突き上げたのを確かに感じた。
(凄い…やっぱり、工具楽君のおちんちん、大きいし、長い…私の膣の中がいっぱい)
我聞は、初めてSEXを経験した男が誰もがそうであるように、単純な前後運動を
沢近の腰をしっかりと掴みながら繰り返した。しかし、その単純な動きが、沢近の膣壁の
知らない快楽のスポットを急速に開発しつつあった。
(あん、単純なんだけど、それがかえって新鮮…私癖になりそう…)
過去に二度射精しているせいか、我聞にもまだまだ、余裕がありそうだった。
我聞は、抜けるかとおもうくらい腰を引くと、
まるで、沢近のお尻に自分の下半身を打ちつけるように前後運動を繰り返している、
その度に、我聞の陰茎の熱い雁の部分が、沢近の子宮口にめりこむくらいぶつかって
いるのが、沢近には実感できた。そして勢いよく腰を引くときには、はりきった鰓の部分が、
沢近の肉壁をひっかいていくのがわかる…。
(駄目…もう、いきそう…す、凄すぎる…)
我聞は、沢近の腰を掴み、ただひたすら、目を瞑りながら、激しく腰を前後に腰を振って
いるだけだった。自分の陰茎の先が、何かにぶつかり、腰を後ろに引いたとき、雁の部分
に強烈な快楽が生まれるのをただひたすら、感じていた。
よりいっそう、激しさを増す、我聞の動きに、沢近も次第に、理性を失いつつあった。
「あっ、ああ…もう…もう…す、すごい…」
我聞の、怒張も沢近の中で、大きさを増していっているのがわかる。
気のせいか、我聞の動きも激しさを増してるのがわかる。
(工具楽君…ああ…)
我聞は、もうただ、快楽の頂を目前にして、ただひたすら腰を動かしているだけであった…。
(もう…駄目だ…ああ、姉ちゃん)
沢近も狂乱状態だった。
(もう、駄目…いっちゃう…)
そのとき、我聞が腰に当てた手に力が加わったのを感じた、そして、それまでで最高の
一撃が沢近の子宮口に加わったと同時に、その花芯の奥で何かが爆発したのを感じた。
(ああ…い…くぅ・・・。)
沢近は、気を失いながら、何度も、我聞の陰茎が衝撃しながら、自分の子宮口に熱い
ねっとりした精液を浴びせかけ、それが自分の子宮の中に流れ込んでくるのを感じていた。
また来たよ…
困ったもんだ
269 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 01:48 ID:zOxlzfDk
背中に圧迫感を感じ、沢近は気を取り戻した。
振り向くと、我聞が、繋がったまま、背中に倒れかけていた。
さすがに、3度目の射精で、我聞の怒張は、わずかに勢いを失ってはいるが、それでも、
まだ適度な硬さを保っていた。
沢近は、体の中に、ふつふつと我聞への慈愛にも似た、愛情が生まれていくのを覚えて
いた。
起きるまでこうしていてあげよう…沢近はそう思い、我聞がめざめるのを待つことにした。
しばらくすると、我聞の、陰茎が、勢いをうしない、そして、自然な形で沢近の淫唇から、
スルリと抜けた、それがきっかけに我聞は意識を取り戻した。最初、我聞は、自分の置か
れた現状が理解できないようだったが、すぐに現状を認識し自分が、沢近の背中に乗って
いる事に気がつき、そこからずり落ちた。
「ご、ごめん…沢近さん…重かった?」
沢近は、できる限りの笑顔で我聞に返事をする。
「ううん、ちょっとね…だけどいいの…それより…工具楽君、私とのHどうだった?」
「ああ…ありがとう…最高だったよ…。」
「そう?よかった、私も最高だった、工具楽君童貞だったと、とても思えないくらい、凄かっ
たもん…」
我聞は、少しだけ誇らしげに、頷いた。
「また、しようね?工具楽君?」
「ああ…」
こうして、我聞は沢近の両親が帰ってくる前に、沢近の家をあとにしたわけであるが、
その時、我聞は、この日の激しいH体験が後に、大いなる災いをもたらすとは思ってもいな
かった。沢近が、我聞との激しすぎる情事のために忘れていたのはこの際理由にならない
であろう・・・。
沢近の、お腹に…我聞の遺伝子を持った、生命が発生した事を…。
ふう・・・やっと書き終えた・・・。
俺はほのぼのマンセーだが、世界観が納得いけば
ダークな終わり方でも容認できる
しかし貴様のは世界観自体が破綻し(ry
貴様のような
『この、地球上に…荒らしの遺伝子をもった、生命が発生した事』
が大いなる災いなんだよ(プゲラ
煽りだけだと俺も荒らし扱いなのでワンポイントアドバイス。
…(三点リーダ)と・(中黒)の混用はやめような(プ
・は基本的に区切りとして使われるもので、
2つ以上連なることは有り得ないんだよ(ゲラゲラ
普通の作品ならこんな揚げ足取りはしないので安心してくれ。
H体験てすげー単語だなおい。
こんな貧困な語彙でよくSSなんか書こうとするよなw
どうでもいいから反応するなよ藻前等
273 :
名無しさん@ピンキー:04/03/20 19:27 ID:30fyhHAm
どうでもいいがよくみると面白いな
つーか何で別作品キャラからますかなぁ…。
奈良厨はともかく、「別作品×沢近」モノ書いてるヤツは
(同一人物かも、って可能性はさておいて)
普通にスクランキャラエロSS書けば
(直した方がいいトコ指摘しつつ)
マンセーするのになぁ。
能力不足を”奇抜な発想”で補ってるつもり?(プ
(´-`)o0○(これだけ煽ってもスクランキャラ同士の話はどうせ書かねぇんだろう…)
奈良×沢近でもいいのか?
何、このスレは荒らしに反応するのがマナーなの?
ID:qMDzC41t
ID:wdjjQWjQ
ID:fzvGv950
ID:SawnBvxX
>>272
>>275 うむ
チョイ役(情報が少ない)+天満ベタボレの奈良と
そこらの男なんか相手にしねぇ沢近とを
関係持たせるのは難しいだろうが
そこがSS職人の腕の見せ所だしな
>>278 うまいこと更生させれば
質はともかく量を書けるハァハァ職人に
なるんじゃねぇかと思ってな
…ムリか
エロと関係ない話はよそでしてくんな。
248の降臨する場を整えねばならんのでな。
281 :
名無しさん@ピンキー:04/03/21 02:45 ID:wU8QG4ik
正直君のSSの才能はわかったから
スクランキャラと絡めてくださいお願いします。
犬犬犬の続きをきぼんぬ
誰か書いてくれんか?
犬犬犬ってのがよく判らんが、まずは自分で書いてみてはどうだ?
ROMも良いかも知れんが書くのも楽しいぞ。
ただ、感想が怖いけどな。
>感想が怖い
以前書いたときは俺もそうでした。
でも、言われて悪い気分にはなんないですよ。
>>284 自分は萌えSSは書けんから何時でも感想は怖いのよ
感想も怖いが何もなったかのように
スルーされるのも怖いw
感想もらえるだけましですよ・・・
脳内妄想スレでSS書いて、すぐにもっと凄いSSがきちゃって
全然スルーされたことに比べれば・・・・
俺は・・・こんなこと書いたら荒らしだと思われるかも
知れないけど我聞×沢近のエロSSが好きになった。
確かに作品が違うのは承知しているが、描写がうま
すぎて何ともいえない感銘を受けた・・・。
これからも頑張って書いて欲しいと思う!
文章の書き方変えれば?
バレバレやん
いや、どっちかと言うと擁護した時点で怪しいわけだが
うまいへたを論じるまでもなく、スレ違いなんだよ。
誘導されても続ける時点でもはやピチガイ確定。
○原将軍か?
291 :
名無しさん@ピンキー:04/03/22 01:55 ID:L/ZkyWdg
また仕事でミスをして怪我をしてしまい入院してしまった工具楽我聞。
これで2度目の入院である。そして、偶然なのか、同じ日に、沢近愛理が
食中毒で救急車で運ばれて同じ病院に入院することになった。
部屋は違ったが、毎日、2人は互いの病室へ遊びにいって会話を交わしたり
していた。
しかし、その日は違ってた。
沢近が、元気に幸作に声をかけても心、ここにあらずの顔つきで、沢近のかける
言葉に乗ってくれない。。。
結局、いつもと違った、時間をすごし…沢近は、病室を後にしようとした。
その時、我聞が沢近に声をかけた
「沢近さん、今夜良かったら、屋上に連れて行ってくれない?今日は気分がいいから、
春の星空を君と一緒に見たいんだ。」
「夜はまだ寒いよ・・・工具楽くん、体に悪いよ…」
「お願いだ、沢近さん、ほんの少しだけで良いんだ、だから、お願いだ…」
「しょうがないわね、工具楽くんは、じゃあ、少しだけだよ。」
「ありがとう、沢近さん。」
「じゃあ、あとでね…」
292 :
名無しさん@ピンキー:04/03/22 01:56 ID:L/ZkyWdg
あ、ミスった・・・。
また仕事でミスをして怪我をしてしまい入院してしまった工具楽我聞。
これで2度目の入院である。そして、偶然なのか、同じ日に、沢近愛理が
食中毒で救急車で運ばれて同じ病院に入院することになった。
部屋は違ったが、毎日、2人は互いの病室へ遊びにいって会話を交わしたり
していた。
しかし、その日は違ってた。
沢近が、元気に我聞に声をかけても心、ここにあらずの顔つきで、沢近のかける
言葉に乗ってくれない。。。
結局、いつもと違った、時間をすごし…沢近は、病室を後にしようとした。
その時、我聞が沢近に声をかけた
「沢近さん、今夜良かったら、屋上に連れて行ってくれない?今日は気分がいいから、
春の星空を君と一緒に見たいんだ。」
「夜はまだ寒いよ・・・工具楽くん、体に悪いよ…」
「お願いだ、沢近さん、ほんの少しだけで良いんだ、だから、お願いだ…」
「しょうがないわね、工具楽くんは、じゃあ、少しだけだよ。」
「ありがとう、沢近さん。」
「じゃあ、あとでね…」
293 :
名無しさん@ピンキー:04/03/22 01:57 ID:L/ZkyWdg
消灯時間を迎え、病院も静まった時間、沢近は、我聞の病室を訪れた。
「待ってたよ、沢近さん、早速連れて行ってくれる?」
「工具楽くん…厚着した?セーター着た?」
「うん…」
我聞は、何か緊張した顔つきだった・・・。
沢近は、我聞の点滴台を押しながら、我聞を支えつつエレベーターへと連れていった。
エレベエーターを呼んでる間、我聞は一言も発しようとしない。
(どうしたのかな?工具楽くん…。)
エレベーターに乗り込み、屋上のボタンを押そうとして、沢近は我聞の方を振り向いたが、
我聞はエレベエーターの壁にもたれかけ、沢近の方を見ようとしない。
「行くよ?」
「ああ」
エレベーターの扉が閉まり、屋上に着き扉が開くまでの時間が永遠に感じた…
おかしな、感情だった。いつも、明るく沢近に接する我聞がここまで、押し黙った姿は、
沢近は初体験だった。
屋上に着き、沢近は、我聞を屋上のベンチに座らせた。
「きれいな星空だね、工具楽くん・・・満足した」
星空を見上げながら、沢近は我聞に語りかけた
「・・・ああ・・・。」
「神奈川でも、こんなに星空が綺麗に見えるなんて。」
「・・・ああ・・・。」
沢近が、星空を見上げながら、我聞に話しても、我聞からの、返事はこころここにあらず
という感じの物だった。沢近は、ふと我聞の方を見た。
我聞は、星空を見ず、沢近の方をずっと見ていた。
「どうしたの?工具楽くん?せっかく星空を見に来たのに・・・?」
「ああ・・・。」
294 :
名無しさん@ピンキー:04/03/22 02:02 ID:L/ZkyWdg
「・・・。」
沢近は、あとに続ける言葉を見つけることができなかった。
しばらく、無言の時だけが流れた…。
「沢近さん…あのな?・・・」
「どうしたの?工具楽くん、何か言いなさいよ…。」
星空の中で、二人だけの時が流れていく…。やがて、決心したように我聞は語りはじめた。
「オレね、このまま、死ぬわけにいかないよね…。」
「当然でしょう?工具楽くん!貴方は怪我しただけなのよ。大袈裟な・・・」
「当然、それは当然だよ!…だってね…。」
「だって?」
「好きな人と…」
「好きな人と?」
「だからぁ…好きな人と…あ…しさぁ…。」
「だから、なあに?好きな人と?」
我聞は、やがて決心したように
「だから、好きな人と、いっしょにいたい。」
沢近は、言葉を失った。我聞の気持ちは痛いほど知ってる…。我聞が、自分のことを
どのように思ってるか、その気持ちを痛いほど知っていた。
295 :
名無しさん@ピンキー:04/03/22 02:03 ID:L/ZkyWdg
どれくらいの、時間が流れたであろうか・・・。
その時間が、沢近の気持ちをある方向に導いたのも事実である、しかし、それ以上に
今まで、我聞が示してくれた、自分への無償の愛にこたえたいと言う気持ちが、どこかに
あったのも確かである。
「工具楽くん…そろそろ屋内にはいろう?」
「ああ」
我聞を支えながら、エレベーターに乗り、沢近は、我聞の病室とは違う階のボタンを押した。
「ちがうよ?沢近さん…?」
「いいの、これで…」
やがて、沢近が押したボタンの示す階のフロアーについた。
「行こう?工具楽くん…」
「ああ」
我聞は怪訝そうな顔をしながら、沢近に体を預けて、沢近の導きに従いながら歩き出した。
二人は、無言で、誰もいない病院の廊下を歩いた。二人の足音だけが、静かな廊下に響
いた。
やがて、沢近は奥まった扉の前で止まって、その扉を開けた。
「はいって、工具楽くん…」
「ああ…。」
我聞が、部屋に入ったのを確認すると、沢近は一度廊下の外を確認して、静かに扉を閉
めた、そして、扉の鍵を音ができるだけでないようにかけた。
その部屋は、個室のようであったが、部屋の広さは、我聞のいる四人部屋と同じくらいの
広さがあり、そして、窓際にあるベッドは、完全看護用のベッドのようであったが、我聞の
今使ってるベッドと違って、ふかふかのベッドであった。部屋の片隅には、ソファーベッドが
おいてあり、窓際には、高そうな花瓶がおいてある。
「この部屋はね、特別室なの、滅多に使わないけどね…いつでも入院できるように、ベッド
の用意もしてあるし、シャワールームも、おトイレもついているの…。」
296 :
名無しさん@ピンキー:04/03/22 02:03 ID:L/ZkyWdg
「工具楽くん…私、貴方に何も言ってあげられない…ごめんね…。」
「…。」
「だけど、工具楽くん…私、工具楽くんに何かしてあげたいの…。」
沢近は、着ていた服をゆっくりと脱ぎだした。
最初に着ていたセーターを脱ぎ、ソファーに投げ出した。
「工具楽くん…今だけ、私…工具楽くんのものになってあげる…。」
「さ、沢近さん…。」
「工具楽くんは、私の事をいつも見ていてくれた…だから、私も、工具楽くんの事を…
今だけ…うんん、きっと今夜をきっかけに…。」
沢近は上着を脱ぎ、下着だけの姿になると、窓際のベッドの上に座った。
「きて…工具楽くん…。」
今日はここまで。精力尽きたので。次回はまた元気な時に書きます。
八雲と沢近が播磨を巡って争うSSをキボン
ドタバタほのぼのでほんのりエロくらいのがキボン
嫌がらせにSSを書くほどのエネルギーをかけるのってある意味凄いな
>237 チキンラン発走中止
おぬし、どうやら私と同じ状態になっているな?
鯖障害で途中15件ほど取得できていないはずだから他の人にとっては君は>252だ。
>287 凄いのはきっと登場人物数
「すぐ」ってのと「・・・」から判断するに、向こうの119氏?
充分文章力はあるし、レスも3〜4ついてたのにネガティブすぎでしょ、それは。
(そのうち1つは私だけどね。こっちでの投下も期待してますー)
ええと…誤爆?
ヲタクってリアルでおぬしとか氏とか
使うんだな
今から投下します
ドキドキ
「ちっくしょう……お嬢か何か知らんが、いい加減にしやがれってんだ」
怒りのオーラを身に纏い、八坂高校の廊下を肩で風を切って歩くといった表現を地で表す
かの如く練り歩く男が此処に居た。そう、播磨拳児、その人である。
先日までは顔の大部分を美髯? で覆っていたのだが、不幸な事故に巻き込まれ泣く泣く
別れを済ませたばかりであった。
数々の武勇伝は学校でも知れ渡っており、更に怒りモード全開の彼に近づこうとする不遜
な生徒は存在しなかった。
ブツブツと口の中で文句を言いつつ廊下を突き進み、突き当たりの角を曲がったその瞬間、
ものすごい衝撃が播磨を襲ったのだ。
播磨の視界に黄金色に輝く物質が認識されたと思うや否や、その持ち主と正面からぶつかって
しまったのだ。突き倒すように倒れ込む時、唇に柔らかい物が微かに触れた気がしたが…
「いってー。誰だ? いまの俺様にぶつかるとは命知らずな……」
「ちょっと! 何処見て歩いてるのよ。デカイ図体して…隅っこ歩きなさいよ!」
「「あれ?」」
播磨の瞳に写る人物は、美髯こそ失ったが十分男前なナイスガイ(本人談)、つまり自分自身
だったのだ!
(鏡!鏡のある場所は……あそこだ!)
取り合えずナイスガイを押しのけて、思いついた場所へ脱兎の如く駆け出す播磨。
背後からナイスガイが追ってくるが気にする暇は無い。
幾つもの角を曲がり、漸く目指す場所―――トイレを見つけると、それまでの勢いを保っ
たまま慌ててトイレに駆け込んだ。
播磨がトイレに入った瞬間、ちょっとしたパニックがトイレの中で起こった気がするが、
お構い無しに鏡で自分の姿を確認すると、そこには……なぜか……沢近が居たのだった。
「んな、なんじゃこりゃー!」
言葉使いこそアレだが可愛らしい悲鳴が男子トイレに響き渡る。
その叫びがきっかけで、トイレの中で凍り付いていた男子生徒があわてて逃げ出すのと
同時に、聞き覚えのある声が入口の方からおっかなびっくりと言った感じで入ってきた。
「ちょっ…ちょっと待ってよ…。なんで私が他に居る訳? それに何かこの身体くさいし」
聞き覚えのある声は何故かオカマ言葉で、トイレに入ってくるなり鏡を凝視する播磨に
話し掛けた後、自らも鏡を見て先程の播磨と同じようなリアクションを取ったのである。
当然のように野太い声で、であるが。
「きゃーーーーーーーーー!!!なんなのよーーーーーーー!!」
男子トイレの中で固まる播磨と沢近。
数秒の間、鏡に映る自分?を凝視していたが、どちらとも無く視線を隣に立つ人物に合わせ
ると、お互いに向き合い変わり果てた姿を確認する。
「何で俺がお嬢の姿になってるんだ? つーかオメー誰だよ?」
「それは私の台詞よ…。なぜ私が播磨君の姿なんかにならなきゃいけないの?」
「「え?」」
「「て事は」」
「俺達…」
「私達…」
「「入れ替わったの?」」
―――どれくらい時が経ったのだろうか? 遠くから男子生徒の一団が雑談しながら近づい
て来る。先に我に帰った沢近が播磨の手を引っ張りトイレから出ると、丁度角を曲がって
来た生徒達に見付かる前に脱出する事が出来た。
「助かったわ…。あんな所で二人きりの姿を見られたら、どんな噂が立つか判らないわね」
「それは良いけど、お前その喋り方止めてくんないか? キモイぞ」
「あなたこそ。私の姿で乱暴な言葉使いは止めてちょうだい」
二人とも根本的な問題からは眼を反らせたまま、変な主張を言い張っていたのだった。
「……こんな言い争いしてる暇は無い! 如何にかして元に戻らなきゃなぁ。お前アタマ
良いんだろ? 何かいい知恵無いのか?」
「そんな事言ったって……。ちょっと待ってよ、今考えるから……」
沢近はごつい腕を組み、暫くの間思案していたが、何かを思い出したのか顔を播磨の方へ
向けると、ある提案をした。
「そう言えば……私が小さい頃、日本語の勉強をする為に読んだ本の中で、今の私達と同じ
ような状況になった本を記憶があるわ! 確かその本には対処法も載ってたはずよ!」
「オイ、それって小説じゃ無いだろうな? それなら全く見当違いだぞ」
「違うわよ。結構分厚い本で色んな内容を抜粋してある奴よ。その中に載ってたはず」
「……まぁいい。んでタイトルとかは当然覚えて……無いよなぁ」
「残念ながら答えはYesよ。でも安心していいわ。読んだ場所は家の書斎だから」
「書斎って…凄いんだなぁ、オメーの家って」
「さ、そんな事より行くわよ。……それともこのままで暫く過ごす?」
「……判ったよ。藁にもすがるって言うしな。それじゃ案内してくれ」
こうして沢近邸に行く事になった二人であるが、幸いな事にこの会話を聞いた者は誰も
いなかったと言う事実だけはここに記しておく。仮にこの光景を目撃した者がいれば、
その人物はどんな手段を持ってしても抹殺されるに違いないのだから。
「―――ココが書斎よ。私の記憶が確かなら赤い背表紙の本だったはず。取り合えず赤い
背表紙の本を机の上に集めましょ」
「お、おう」
書斎の規模にちょっとびびり気味の播磨だったが言われるままに本を取り出しては机の
上に集めていく。
それを沢近が片っ端からチェックしていくのだが、やがて待望の声が播磨の耳に飛び込ん
で来たのだった。
「あったわ!」
斗爛洲背苦赦瑠(トランスセクシャル)
中国、三国志の時代に於いて、蜀の武将である斗爛洲(とらんす)が壁山項の戦いに於いて
敵方の武将の背苦赦瑠(せくしゃる)との一騎打ちの際、数十合に及ぶ斬合の末、双方共に
騎馬から転落すると謂う事故があった。結局決着がつかず、お互いの健闘を称え後日の再戦
を誓い其々の自陣に引き揚げたのだが、その際に背苦赦瑠が蜀側に斗爛洲が敵側に帰還した
ため一寸した混乱が起こったのである。
その場では両名とも牢に放り込まれただけで済んだのだが、壁山項の戦い終結後其々の軍の
軍師が調査した結果、中身が入れ替わったという結論に達したのである。
其の後、両軍の将軍と軍師立会いの元に両武将を縄で括り崖から突き落とした所、再び人格
の入れ替えが確認出来た為、其々が軍に復帰できたという結果も報告されている。
この様な故事から人格の入れ替わり現象が斗爛洲背苦赦瑠と呼ばれるようになったのは当然
であるが、世界中では性別の入れ替わりも報告されている。後世の研究家によると同性同士
よりも異性同士の入れ替わりの方が事例も多く、更に西洋語としても意味が通じる事もあり
現在もこの呼び方が一般的である。
民明書房刊「古今東西奇病難病集」より抜粋
「……どうする?」
「……どうするって言われても、なぁ」
寡の本に寄れば、現状からの回復方法は原因となった刺激以上の衝撃を加えると治療できる
可能性があるとの事で、確実な物ではないらしい。
それでも沢近と播磨は、藁にもすがる気持ちでお互いの頭をぶつけ合ったり、勇気を出して
故事に則り階段から抱き合って転げ落ちたりしてみたが何れも効果が無い。
そこでお互いの記憶を照らし合わせた結果、『ぶつかった拍子にキスをしてしまったのでは』
と言う結論に辿り着いたのである。
「しょーがねーなぁ。それならブチュッとやって、さっさと元に戻ろうぜ」
「ちょっ、ちょっと待ってよ! あんたはそれで良いかも知れないけど……その……私は……」
「何でだ? 向こうじゃキスは挨拶代わりなんだろ? 俺も正直ファーストキスは、天……いや
何でもない、好きなコとしたかったけど、事故でその夢はもう断たれちまったからな。もう
どーでも良いや」
「ちょっと! 私だって大切なファーストキスだったのよ! それを事故? どうでも良い?
ふざけないでよ!」
そう言い放つと沢近は身を翻し、書斎から飛び出そうと扉に向かい駆け出したのだった。
突然豹変した沢近の態度に戸惑いながら、播磨は彼女の肩を抱き寄せこちらに振り向かせると
その瞳には大粒の涙が溜まって今にも零れ落ちそうになっていた。
「スマン、今のは俺が悪かった。そうだよな、お前にも当然好きな奴が居るだろうし、そんな
姿になって不安な所に追い討ちを掛けられたら……許してくれ」
しかし沢近は無言で首を左右に振り続ける。その時、沢近の瞳から境界域を越えた涙が零れ
落ちたのだった。
「沢近……」
播磨は少し背伸びをすると、沢近の顔に自分の顔を近づける。
彼女は既に瞳を閉じ彼を受け入れる体勢を整えていた。
播磨も瞳を閉じると沢近にそっと唇を重ねる。
不本意な上一瞬で終ったファーストキス。
お互いに心の準備を済ませ、同意の上のセカンドキス。
唇を重ねてから暫くの時が過ぎ、どちらとも無く離れ眼を開けると―――
「あれ?」
「元に戻って……ない」
沢近は緊張の糸が切れたのか、ぺたんと床に座り込んでしまう。
「どうして? 私……私……」
「刺激が足りなかったって言うのか?」
「刺激が足りないって……これ以上どうするって言うの?」
「そりゃお前あれだ、なんつーか男女の営みっつーか」
「……そうね、それしかないかもね」
「!? オイ、いいのかよ? そりゃ俺は元に戻ればナニも無いキレイな身体になるけど
オメーは違うだろ? ……その、最後の一線を越えたらキズモノになるっつーかよ」
「バカ! 勘違いしないでよ。大体どのタイミングで元に戻るか判らないからキスから始めて
順番を追って行こうって言うの! だから……途中で元に戻ればそれはそれでOKだし、
ダメな時は……最後まで行っちゃわないと……。それにあんたも私も一生このままって
訳にはいかないでしょ?」
沢近は何処か吹っ切れた様子で扉に近づくと、内鍵を閉めて播磨の方へ振り返った。
「私はもう覚悟を決めたわよ。あんたはどうなの?」
「いや、俺はさっきも言った通りなんだけど」
「そ。それならあんたの台詞じゃ無いけどちゃちゃっとやって元に戻りましょ」
そう言うと沢近はTシャツとズボンを脱ぎ、パンツ一枚の姿になって播磨を待つ。
播磨は呆然と沢近を見守っていたが、ある事実に気付くと恐る恐る沢近に質問した。
「…よう、俺もこのまま脱いでも良いけどよ、オメー良いのか? このままじゃぜーんぶ
見えちまうぞ?」
「う……それはチョッと嫌かも。…そうだ、あんた目隠ししなさいよ」
沢近は鞄からシルクのスカーフを取り出すと、播磨の返事も聞かずに彼の顔に巻きつける。
「どう? 見える?」
「いや、全っ然みえねぇ」
「そ、良かった。それじゃ服を脱がすから、あんたはじっとしてなさいよ」
沢近は播磨の胸元へ手を伸ばすと、手際よく服を取り去っていく。
生まれたままの姿になった自分の裸体は、客観的に見ても十分に美しく魅力的であった。
(この身体をあいつにやるのか。……ま、仕様が無いわね、他の奴にヤラレルって思えば
まだマシだわ。…自分の幸運に感謝なさいよ!)
「さ、こっちへいらっしゃい」
沢近は彼女本来の身体が傷つかないように、ゆっくりとソファーまで連れて行くと播磨を
座らせ、自分もその隣に腰掛けた。
(さて、と。何処から始めましょうかね)
沢近は乳房に手を伸ばすと、その先端にそっと手を触れてみる。―――が
「うひゃひゃひゃひゃ! 何処触ってんだよ、くすぐってぇな!」
と思わぬ反撃を受けてしまう。
「黙りなさい!」
ひたすら笑い続ける播磨を叱り付け、一旦大人しくさせる事に成功した沢近は、再び手を
伸ばすと今度は重そうに実る乳房を掌に納め、ゆっくりと揉みしだく。
播磨はやはり擽ったそうにしているのだが、先程の一喝が効いているのか今は声を押し殺し
大人しくしている。
沢近が掌を動かすと乳房は自在にその形を変え、全く別の生物のように蠢くのだった。
―――沢近がその変化に気付いたには何時だろうか?
笑いを堪えていたはずの口も苦しげに結ばれて、呼吸も浅く速く変化していて播磨の全身は
薄っすらと汗ばみ、乳房は堅くなりその先端も尖ってきている。
下半身に視線を移すと、太腿を擦り合わせ得体の知れない快楽を逃さないように懸命に努力
している様にも見える。
ビロードに覆われたソファーには大きなシミが作られ、播磨が感じている事を示していた。
沢近は播磨の股間に手を滑り込ませ、柔らかな毛に覆われた秘裂を掻き分けるとそっと陰核
に触れる。播磨はビックリしたのか太腿を閉じ沢近から逃れようとするが彼女も興奮してきた
のか播磨の両足を広げると複雑に入り組んだ陰裂に指を潜り込ませたのだった。
次の瞬間播磨の口からは苦しげな喘ぎが漏れたのだが沢近は無視することにして陰核と陰裂に
対する刺激を強くする。
「どうしたの、播磨君? 気持ち良いの?」
「バ…カやろ…う。気持ち良…いわけ無…いだろ…」
「ふーん、そう」
沢近が指先で陰核を弾くと播磨の身体が一瞬収縮し、蜜壺から大量の愛液を放出しながら
小刻みに痙攣を繰り返した。
「―――っ!!!あぁぁぁぁ……」
今まで味わった事の無い感覚が播磨の身体を走りぬけていく。
それと同時に誰かの意識が播磨の中へ入ってくるのを感じた瞬間、播磨の目前には両足を
広げ痙攣を起こしている沢近と、その股間へ伸びる自分の手が見えたのだった。
「おい! 大丈夫か!?」
沢近の股間に潜り込んだ指を抜き、その顔を覆う目隠しを取ると沢近の眼は虚ろで何も認識
してない様にも見えた。
播磨が彼女の頬を軽く叩くと漸く瞳に力が戻り意識が浮上したようだ。
支援
「はりまくん?」
「良かったな、元に戻ったぞ。……一応お前のお陰かな?」
「元に戻った?」
そこまで言った後で沢近は完全に我に返ったのか、顔を真っ赤にすると播磨に向かい鉄拳を
お見舞いする。
「グハッ」
不意打ちを受け思わずしゃがみ込むとその視線の先には沢近の股間が在り、視線に気付いた
沢近の逆鱗に再び触れてしまった。
「何みてんのよ! さっさとアッチに行きなさいよ」
言葉と行動は裏腹と言うかアッチに行けと言いつつ沢近の取った行動は―――伝家の宝刀で
あるシャイニングウィザードの炸裂であった。
意識を失う直前に播磨は天国を見たのかも知れないがその真相は彼しか知らないであろうし
彼もまたそれを語ることは無い。
ただ一つ、気を失った播磨の顔はこの上ない程幸せそうであった事だけは記しておく。
Fin
と言うわけでおわりです。
今回は前スレで少し話題になったTS物のつもりです。
前回で連投規制に対しびびり気味なので、レスあたりの行数を増やしてみました。
そんで今回は「改行が多すぎます」だってさ…_| ̄|○
追伸
改行は32行まで!
最高ですよ!
しかし、さすがに沢近家だな、民明書房の本があるとはw
自分自身とキスなんて絶対したくねぇ(;´Д`)
>>318 まあこのケースでは播磨は目隠ししてるから、沢近が沢近にキスしてるわけでまだ許容範囲だなw
今回は完全スルーかな?って思ってたけど、レスが付いててビックリ。
最初は播磨サイドで書いてたけど、よく考えたらキモイんで途中から
あやふやにしてしまいました。
次回作に期待して下さい。
>>320 次回は八雲きぼん!
とうぜん相手は播磨でお願いしたい。
322 :
名無しさん@ピンキー:04/03/23 22:33 ID:FoIbl8BE
我聞と沢近のエロパロの続きマダー?
324 :
名無しさん@ピンキー:04/03/23 23:49 ID:y5pCLLO6
>>322 もう頼む!頼むから煽るな。そんなに見たいなら他スレで続きをやってくれ。
俺はランブルも我聞も読んでる。どちらも嫌いじゃないし、むしろ好きな作品だ。が、
この板で我聞を出すことは異常だ。作品も掲載誌も違う、
方向性も全く違うキャラを、作品限定のスレに登場させる事が
作品やそれを好む連中を冒涜する行為だと知れ。
以後、我聞絡みのSSは別でやってくれ。
それと、自作自演はやめておけ。目障りだ。
これだけ言えばわかってくれるかな。分からないなら、もう知障として
扱うしかないな。この莫迦共がせめて人並の理解力を
持っている事を心から願うよ。
知障はお前だ。構うなっつうの。
とりあえず>322がんばれ。
ついにTS物が来たか。
前スレで話題に出した甲斐があった。
>>315 GJ!!
ここで我聞を出せ!とか言っている香具師は
昨夜のチャットの内容を見ていない香具師
なんだろうなぁ・・・・。
そんなに我聞が好きならば同じように
「こわしや我聞@エロパロ板」でも作ってそこで
やればいいんじゃない?
荒らしには何を言っても無駄。今後も反応せずスルーでヨロ
331 :
名無しさん@ピンキー:04/03/25 00:01 ID:qn72W136
サワチカマンセェキンパツツインマンセェェーーー!!!!!(>〒<)♂
さて、age厨も来たことだし恒例の糞が投下されるんじゃない?
333 :
名無しさん@ピンキー:04/03/25 00:45 ID:j93uyyzL
「沢近さん…。」
我聞は、沢近の窓からの月明りで浮きあがった、神々しいような下着姿に、一瞬時間を
忘れた…。月明りに、輝くちはるの肌が、冴え冴えと輝いている。そして、心中を示すよ
うに、肌がほんのりとピンク色に染まっていくのも見えた。
「工具楽くん…こっちにおいでよ、そこにいると寒いよ…。」
「…ああ…。」
我聞は、ぎこちなく沢近から少し離れて座った。
「工具楽くん、もっと近くにきて…。」
「…」
しばらくの時間が過ぎた…我聞にとって、試練の時間であったのかもしれない。
沢近は、やがて、決心したようにブラジャーを脱ぎ、両腕で、小ぶりながら形良く盛り上が
った、乳房を隠しながら、我聞の傍ににじり寄ってきた。
「沢近さん…いけないよ…こんなこと…。」
我聞は、言葉を捻り出すように沢近に囁いた。
「どうして?工具楽くん…?。工具楽くんは、私のことすきだって言ってくれた、だけど私は
工具楽くんに言葉で答えてあげられない、だけど、私も工具楽くんが好き…。工具楽くんが、
もし死んでしまったら、私も生きていけないくらい…。 だから…だから…工具楽くん…。」
「だから…?」
「工具楽くんのことを、私の体に刻んでいってくれない?私に工具楽くんの思い出を
くれない?」
我聞は、沢近を見ることができない…今まで、沢近が好きで好きでたまらなかった、しかし、
こうして、沢近が、自分と正対し、あまつさえ、自分を求めてくれてる…こんな事態を我聞は、
今まで夢見たことはあっても想像する事はできなかった…しかし、現実に、沢近はほとんど
裸といっていい姿で自分の前にいる…理性では、沢近に触れたら駄目だと、我聞は感じて
いた。しかし、高校生としての、欲望は、沢近を求めてやまない…もしかして、それは、自分
の生の危機において、子孫を残そうとする太古からの自然の欲望だったのかもしれない…
(駄目だ…駄目だ…)
理性で我聞は、その欲望を抑えようとした…頭の中が真っ白になりそれからしばらくの間、
我聞はその時の記憶が無い…。
334 :
名無しさん@ピンキー:04/03/25 00:46 ID:j93uyyzL
「お願い…工具楽くん…もっと優しくして……。」
その言葉で、我聞は、我を取り戻した。気がつくと、我聞は沢近をベッドの上で押し倒し組
み敷いていた。沢近は、少し痛そうに、我聞を優しげな眼差しで見上げている…。
(オ…オレは…。)
「工具楽くん、私は逃げないから、もっと優しくして…お願い…?。」
「さ、沢近さん…オ、オ、オレは…」
沢近は、そんな我聞が、たまらなく愛おしく感じた、そして、胸を隠すために組んでいた腕を
我聞の後頭部に回し、自分の胸に、我聞の顔を引き寄せた。
「沢近さん・・・あったかい・・・」
我聞は7年前に失った母親をふと思い出した。
「もう少しこのままでいいかな・・・・」
「・・・ああ」
沢近はそういって我聞の頭を優しく撫でた。
しばらくの暖かい抱擁、静寂の中で二人の体温と胸の鼓動が伝わりあった。
沢近が耳元で甘くささやく。
「工具楽くん。顔を上げて・・・」
言われるままに顔を上げる我聞。そこに沢近が顔をゆっくりと近づける。
沢近は我聞の唇に自分の唇をゆっくりと重ねた。
我聞の前には今までの亡き母の面影が残る沢近ではない、女としての沢近がそこにいた。
「工具楽くん・・・舌、入れてもいい?」
沢近の言葉に我聞は動揺することもなく、数秒の間をおいて答えた。まるで言葉を反芻す
るかのように・・・
「・・・ああ、いいよ。」
沢近の、体に入りこむような深い口づけに我聞は自分の体が熱くなるのを感じた。
我聞と沢近のディープ・キスの音が静かな病室の中にこだました。
335 :
名無しさん@ピンキー:04/03/25 00:47 ID:j93uyyzL
沢近の、柔らかな唇の感触が、我聞の官能を激しく揺さぶった…。
我聞の右手は、その官能に導かれるまま、沢近の、大きく挑発的に盛り上がった乳房へ
と向かった、その蒼い月明りに照らされながら、それでいてピンク色に染まった瑞々しい
乳房のてっぺんに、これまた挑発的に盛り上がっている、これ以上はないほどピンク色に
膨らんでいる、乳首を右手の、親指と人差し指でつまんでみる。
「あっ・・・。」
沢近は、突然の我聞の行為に、小さくうめき声をあげた。
その声に、我聞は驚きつまんでいた右手をひっこめた。
「あっ、ごめん…痛かった?。」
我聞は、まるで母親に叱られた、子供のようにうなだれた。
「ち、違うよ…突然だったから…優しくしてね…?お願い。」
「ああ…」
我聞は、おずおずともう一度右手を、沢近の乳房に這わせた。
今度は、沢近の乳房全体に手のひらに被せてやんわりと揉んでみた。
「う…ん…」
沢近は、少し鼻声でうめき声を漏らす、しかし我聞は、今度は手を引っ込めることをしなか
った。沢近の、乳房は我聞の、右手の手のひらに吸い付くようだった。
その手のひらの真ん中を、少しこりこりした乳首が、その存在を主張している。
しかし、その乳房は、温かく柔らかく、我聞のたかまった官能をさらに激しく刺激する。
336 :
名無しさん@ピンキー:04/03/25 00:48 ID:j93uyyzL
(柔らかい…それに、なんて綺麗なんだ…。)
我聞は、手のひらで沢近の、乳房を軽く揉んでみた。
「あっ…うん…工具楽くん…。」
沢近は、外気で冷え切った我聞の右手の感触が、乳首を刺激するのがたまらなく、気持ち
よいものだった。我聞の右手の手のひらが、突起した、乳首をやんわり乳首に押し込もうと
するのが、沢近の官能を揺さぶり、沢近は、下半身が少し、濡れてきているのを感じた。
「工具楽くん…もっと…お願い…。」
普段の沢近なら決して言わないであろう、言葉が、沢近の理性に反して、沢近の唇から
出てしまう…。
我聞は、その言葉に力を受け、更に大胆に、沢近の乳房を揉みしだく。沢近の乳房は、
我聞の指を優しく受け入れながら、それでいて、耳たぶのような感触で、その官能を優しく
撫でるように刺激する…。
「沢近さん…オレ…。」
我聞は、感極まったような声を、沢近に投げかける。
「工具楽くん…愛理と呼んで…お願い…。」
「ああん…」
「愛理…愛理のここ、暖かくて柔らかい…」
「工具楽くんの手のひら、ひんやりして気持ち良いよ…」
今回はここまで。続きは考案中。
なんていうか予想通りだなw
いつものパターンだとそろそろマンセーレスが付くはずだがw
反応するるなボ(ry
そんなことより
>>305-の人に播磨八雲を書いて欲しかったりするのだが。
八雲でも沢近でもサラでも美琴でもイトコでもいいから×播磨キボン
>338さん…なんて正直な
345 :
名無しさん@ピンキー:04/03/25 05:07 ID:wGGIceD8
>>333-336 マンセー!続き、楽しみにしています!
我聞と沢近の他にも色んなキャラクタを出して欲しい!
奈良とか。
347 :
名無しさん@ピンキー:04/03/26 01:30 ID:tCxw44NL
昨日の続き。
「愛理の、心臓の脈拍が手のひらを通してオレにわかる…」
「うん…」
「工具楽くん…好きにして良いのよ?」
会話をしながらも、我聞は、手のひらで沢近の乳房を、嬲るのを
止めようとしない、我聞の指が沢近の快楽をつむぎだしていくのが
沢近にはわかった。
「工具楽くん…!」
沢近は、両腕で我聞の顔をはさむように引き寄せ、我聞の唇を貪るように重ねた。
そして、もう熱くなりきった舌を、我聞の舌に絡めた。
「…」
最初その、沢近の大胆な行為に戸惑っていた、我聞も、しばらくして沢近の舌に、
積極的に応えるようになった。
我聞は、沢近の甘い唾液を吸い出すように激しく、沢近の舌を求めた。
沢近は、我聞のそんな激しい、舌の動きに、さらに激しく刺激され、我聞の舌に一層
激しく自分の舌を絡めていく…それと同時に、我聞の頭をはさむ沢近の両腕は、力を
強めていった。
(この時間が永遠に続いたらいい…!)
我聞は、頭の中で思っていた。激しく口唇を絡めあってる間も我聞の右手は、沢近の
乳房を嬲るのをやめない…いや、嬲る指の力はいっそう加わり、沢近の乳房の変形の
度合いは深くなってきていた。
もう、それほど、力強く我聞が、自分の乳房を嬲っても、沢近は痛みを感じない、むしろ、
力強く我聞が、沢近の乳房を弄れば弄るほど、沢近の官能は、激しく燃え上がっていた。
348 :
名無しさん@ピンキー:04/03/26 01:31 ID:tCxw44NL
もう、我聞の手のひらは、沢近の肌以上に熱く燃えていた。
どれくらい、二人は舌を絡めていただろうか、二人はまるで示し合わせたように舌を絡め
あうのを止めた。
「愛理」「工具楽くん」
同時に、声を掛け合う二人…。
「…」「…」
少し時を挟んで、お互いにどちらがはじめたわけでなく、二人は笑い始めた。
「ふふふ…」
「へへ…」
もう二人の間に言葉は必要でなかった。
「工具楽くん…もっと、愛して…私のことを…」
我聞は、ゆっくりと本能の赴くまま、沢近の体の上を下半身に移動していった。
移動しながら、我聞の舌は、沢近の首筋から、胸元まで離れない。
今日は余り時間がないのでここまで。
>347-348
素晴らしい!続きが楽しみです!
ここは自作自演推奨板ですか?
ここはスクランスレじゃないの?
352 :
名無しさん@ピンキー:04/03/27 12:51 ID:FDkgwIN/
354 :
名無しさん@ピンキー:04/03/29 04:38 ID:pUmEd7OH
我聞を脳内で播磨と置き換えて読んだらなかなか良かった
ここで我聞×沢近のエロパロを書いている人、もうサイコーです!
両作品を読んでいる俺にとってはもう震えるくらいカンドーしてしまう!
もーたまらねえ!早く続きを!続きを!
我聞も大好きになってきたよ!
やっぱりここは自作自演推奨版なんだな
355と作者は同一人物だろ?
俺は悲しいわ!!
スクランも壊し屋も好きなのに一人のバカによって両方がきらいになっていく自分が!!
357 :
名無しさん@ピンキー:04/03/29 23:03 ID:9Z75IKut
・・・ありがとうございます。自分の書いたSSがこんなに期待されて
いるなんて予想外です。それでは続きをお楽しみ下さい。
沢近は、目を閉じて、我聞の唇の動きをうっとりと、肌から伝わる感覚だけで
おいかけていた。我聞の、燃えるように熱い唇が這うところに、苦痛のような
鮮烈な快感が生まれては消えていく…やがて我聞の、唇は、沢近の右の乳房に
さしかかる…
「あん・・・」
そこで、我聞は、唇を移動させるのを止めた、そして両手で沢近の両側の乳房を
激しくもみあげる。もう、我聞に、指がめりこむほど強く沢近の両乳房をもみ上げて
沢近がいたがるのでは?という配慮は無かった。そして沢近も、もっと我聞に
両側の乳房を揉んで欲しい欲求があった…それよりも、沢近は、我聞の唇に
自分の乳首を吸ってもらいたかった。
(工具楽くんったら、早く…乳首を…)
さすがに、沢近は、まだ、そこまで大胆になれなかった。まだこのときは…。
それでも、両手で我聞の唇を、乳房の真ん中の一番敏感な突起に招こうと
無意識のうちに沢近は、行動していた。
(なんて、柔らかいんだろ…それに、いい香りがする…)
沢近の気持ちを知らず、我聞はそんな事を思っていた。唇と手のひらで感じる
沢近の胸の感触は、我聞にとって表現できないくらい心地よいものだった、
そして、沢近の肌から匂ってくる、大人なら女の匂いとでも言う匂いは、
我聞にとって心地よい香りだった。その感触と、においに我聞は、今包まれ幸せ
を満喫していた。
ふと見ると、指の間から、沢近の突起しきった乳首が我聞の目に飛び込んで
来た。その乳首は、つつしまやかではあるが、それでいて桃色に染まった
乳房の中で、我聞の唇を待つように自己主張しているように見えた。
358 :
名無しさん@ピンキー:04/03/29 23:05 ID:9Z75IKut
沢近の胸の鼓動にあわせて、喘ぐように上下する乳首にむけて我聞は
唇を寄せていった、そして、その挑発的な乳首を、唇で挟んでみる。
「あっ…」
沢近の、腕の手に力が加わった。
唇で感じる、沢近の乳首は、見た目より硬くなく、適度な反発を返すような
しこしこした感覚だった。実際はそんな匂いなどしないはずなのに、口膣の
なかに、ミルクの味が広がる感じがする。その感覚が、我聞の中に少し
悪戯心を生み出した。
「きゃっ!」
沢近の、乳首に鈍痛が襲った、しかしその鈍痛でさえ、今の沢近には
心地よいものだった。我聞が、前歯で軽く、沢近の乳首を噛んだのだ、
「あん…工具楽くんったら…悪戯好きなんだから…」
それでも、沢近は我聞を引き寄せる腕の力を弱めない。そればかりか、
もっともっと我聞を自分に引き寄せようとすらする。今度は、我聞は、唇と前歯で
軽く乳首を挟みながら、舌先で突くように乳首を刺激してくる。
「あっ…それいいョ…」
思わず口に出た自分の言葉に、沢近は恥ずかしさに顔が真っ赤になるのを
覚えた、我聞は、その言葉に勢いを得て、両手で沢近の乳房を嬲りながら
唇と、歯と舌で激しく、乳首を弄んだ。
359 :
名無しさん@ピンキー:04/03/29 23:06 ID:9Z75IKut
我聞は、最初のキスの時とちがって、むしろ沢近より激しく舌を絡ませてきた。
あまりに執拗で激しい我聞の舌の動きに、沢近は、更に激しい舌の動きを
もって答えた。
月光の光だけが支配する、静寂の暗い病室で我聞と沢近の、時々漏れる
喘ぎ声と舌の絡み合う、湿った音が響いていた。
「工具楽くん…好き…。」
「オレも…愛理がこんなに好きだったのを実感した。」
沢近の、瞳から、うなじにかけて、一筋の涙が流れた…。
「どうして泣くのだ?」
我聞は、沢近の涙に驚き聞いた…。
「ううん…幸せだから…」
「幸せだから?」
「女の子はね、幸せでも涙が出るのよ…覚えておいてね?」
「ああ…」
「工具楽くんと、こんな時間一緒にすごすなんて…最初は思ってもみなかったね…」
「ああ、そうだな・・・」
しばらく、お互いの間に沈黙が流れた…。
沢近は、話題を変える必要性を感じた、そして、涙を拭いて我聞に囁いた。
「工具楽くん、私だけ裸なのはずかしいよ…工具楽くん脱がしてあげるよ?」
「いいよ、自分で脱ぐからさ…」
我聞は、恥ずかしげに答えた。
続きは後日・・・。
だから、別スレがあるんだから別スレに行けと
何度言ったらわかるんだ?
ここにいる一部の人にはあんたの作品の受けもいいだろうさ
しかしここはスクラン専用
ここには必要ないんだよ
>>357-359 ハァハァ・・・もうだめ・・・おれ。
我慢汁が・・・。早く続きキボンヌ!
>>357 期待している以上に疎ましく思っている人がたくさんいるんですけど。
早く死んでね。
>>363 期待している者などいない。
マンセーカキコは全て自演。
>荒らし
毎回こんなことやって、空しくなってこないのか?
確かにこんだけSSを量産する労力使うんだったら
フツーのまともなSS書いて神と呼ばれたいとか思わないのかな、って気はする(w
>365
ID見たら自作自演だとは思えないぞ。マンセーしている人もいるってこった。
民主主義として少数派の意見も尊重すべき。
漏れも我聞×沢近のエロパロにはいつもハァハァさせられているし、感謝も
している。それを邪険に追い出す事はないだろ?
>367
別に俺はこいつの書いているSSという存在自体は否定しない
きちんとしたスレで書けば神としてたたえられたかもしれない
しかしながらいかんせん板違いは否めない
だからこそ俺は言おう!!
うせろバカ
俺は普通に頭がおかしいんだと思ってるが。
>>367 今までのレスを全部見た上で言ってるのか?
まだ他作品のキャラ同士というのは許せるが、いかんせん沢近のキャラが違いすぎる。
少しならまだ許せるが、これは許容範囲を超えている。
別にこれだったら沢近じゃなくてもいいだろ。オリキャラでもなんでも。
しかしこいつは他の人の意見に耳を貸そうともしない。
完璧に頭が狂ったキチガイだとしか思えない。
ていうかホントに書いてんの?
パクった物を名前置換してコピペしてると思ってたんだけど…
あぼーんしてるから詳細はわからんが
>>370 まあ、我聞と沢近が実は恋人同士であることはスクラン住人とこわしや住人の
間でも暗黙の了解になっているし、少しくらいキャラが違っていても柔軟に考え
ればいいのではないか?
つーか「少数派の意見も尊重する」のが民主主義じゃねーぞ
対立する意見の取捨選択はあくまで多数決で
少数派もその決定は遵守するのが民主主義の根本原則
民主主義で保障されるのは「少数派がその意見を述べる自由を尊重すること」だ
民主主義以前は反対意見を持つものは「敵」であり意見の対立を収集する手段は争い、戦いしかなかった
民主主義世界では反対意見を持つものは「野党」としてその発言機会は保障される
しかし野党として少数派のままでいるうちは何の権限も持たず何の決定も下すことはできない
あくまで多数派(=与党)が全てを握る、民主主義ってのはそういうことだ
いや、だからよ暇なヤツがあのSSが投下されたら
ガモンとかいう名のところを播磨なり何なりに変換して
描きなおして再投下すりゃいいんだよ
まあ出来のほうは読んだことないのでわからんが
投下されるたびにスレが荒んでいくんだよな。
かといってこんなことで削除依頼出すのも気が引けるし…
実際、沢近の性格は変わりすぎているが
出来は悪くないと思う
しかしスレ違い
別にスレがあるわけだし、そこに行きゃあ文句無しにマンセーしてもらえる訳だろ?
ここにいるならただの粘着
つうかさ、沢近との出会いから恋に落ちるまでの過程を書いた上でならまだ受け入れられるんだけどな。
いきなり2人はラブラブですと言われてもなあ。
>>374 そんな、名前を入れ替えても通用するような、キャラの特徴も掴んでないSSになんの価値が…
>>367 IDなんぞ、回線を繋ぎ直せば変わりますが?
それ以前に、「まだかな?」レス → SS投下 という流れが確立されているのが。
381 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 21:12 ID:NhJgz+Ox
>>357-359 まあ誰と誰が同一人物だっていいけど、板違いってのにはどうやっても反論できないわけだから
いい加減別のところに移ったら?
自分の書いたもの見せたい気持ちも解るけどさあ、これじゃ荒らしとかわんないぜ?
>>380 今どきダイヤルアップ接続を使っている人がいると思っているの?
ADSLやCATVなど常時接続の人が多いからIDは同じ人が多い。
漏れもそう。
>>382 ?
ADSLでも繋ぎ直せばID変わるよ
こんな感じで
同一人物ですよ
386 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 21:55 ID:NhJgz+Ox
>>382 だから、そんなことどうでもいいじゃん。
だいたいID変えるくらい苦でもないし。
そんなことよりみんながこれだけ言ってるのに無反応(いや、反応してるのか?別の奴として。まあいいが)でダラダラ書くのはいい加減やめろって。
ぶっちゃけ迷惑。
>>383は固定IPサービスが何のためにあるか知らないのでFA?
こっちはどうなんだろう?
あれ、変わらないじゃん・・・。
391 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:08 ID:ouJe8iWT
お前らいいかげんSSを貶すのやめろよ!!!
このひとだけなんだぞ!エロパロで活躍しているのは!!1
いなくなったらどうしてくれる!責任とってくれるのか!!!
一度、モデムからコードを抜いてもう一度繋いでみる。
それでもIDは変わらない。やっぱりADSLは固定IPアドレスだから
同じ日にIDを変えるのは不可能。
395 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:20 ID:NhJgz+Ox
<<391
むしろここではない別のところでやってて欲しいんだけど。
それに俺らは貶めてないし。
責任云々し始めたら理屈で勝てないですっていう証拠だね。
そろそろやめない?こういうの。
>>394 キミが本当に繋ぎ直してるか証明のしようがないので
そんなこと言っても意味ないよ
397 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:27 ID:NhJgz+Ox
おっと間違えた
395のやつ、
>>391 の間違え。気にせんといて。
>>396 繋ぎ直す、というのは具体的にどのような手順でやるんだ?同じ日にIDを変える
ことが出来ると言ったからにはちゃんと説明してね!
>394
俺もADSLで常時接続だがつなぎなおせばIPは変わるぞ?
>391
別にいい
てか居なくなったらより嬉しい
居なくなったらきちんとした神が降臨してくれるかもしれん
400 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:34 ID:NhJgz+Ox
>>399 確かに。これじゃ書きにくい印象あるし・・・
はっきり言って書きにくい。
もし、漏れがIDを変えることが出来たら>367の発言は撤回しよう。
404 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:44 ID:kSY0d2HV
心理学的判断
俺に言わせりゃ、ただの妄想馬鹿。
マンガを作品として見ることができず、二次元と現実と妄想が区別できない。
自分を『我聞』に置き換えて、妄想で自分を満足させているオナニー野郎。
嫌がられているのに、なぜ書くのか?>それは誰かにかまってほしいから。
本当に寂しいのね。
本当にかわいそう・・・
今度はどうかな?
やっぱり変わらないじゃん・・・。具体的なやり方は?
>406
プロバイダーによっては固定IPがあってお前のところが偶然にも固定IPなだけでないか?
他のみんなはどうよ
テスト
回線切って繋いでみる
410 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:57 ID:NhJgz+Ox
うちは固定。
ID変わってるね。
ちなみにうちはフレッツADSL+niftyだから固定じゃないな。
俺なんかダイヤルアップ
>>406 お前の環境がわからんことには説明のしようがない
つーかお前の回線が固定IPだろうがそうでなかろうが
世の中には固定IPでないADSLは現実にいくらでもあるから
ID違う→かなりの高い確率で別人という
>>367の理論は成立しない
つーか完全に板違いな作品である以上例えスレ住人の大勢がマンセーであったとしても本来よそでやるべきもの
ましてやこの場合自作自演の可能性が普通に考えられるごく一部の少数派しかマンセーしてないんだから
ここでごった煮SSを続ける正当性なんてカケラもない
固定だとしても●持ってて串使えば
IDなんぞいくらでも帰られるぞw
ちなみに漏れは自宅はマンションの専用線だから固定で
実家はOCNのADSLだから固定じゃない
「…精が出るね拳児君」
「!!!…な、イ、イトコ」
「一人でこんなにして…塚本君を思い浮かべてしてたのか?」
「な…う、うるせえ」
「何も一人ですることはない…手伝ってやろう」
「や、やめろ!何するんだイトコ!!」
「私では不満かね?私だってれっきとした女だし自分ではそれなりに自信もあるつもりなんだが…」
「そ、そういう問題じゃなくてだなぁ…」
「そう遠慮することはない。私と拳児君の仲じゃないか…ほら、みるみる膨らんできたぞ」
「や、やめてくれ頼むイトコ…そんなことされたら俺はもう天満ちゃんに顔向けができねぇ…」
「…見かけによらずカタい男だな。いいじゃないか減るもんじゃなし」
「あ…や、やめろ…あ、あぁ…そんなことまで…」
「意地を張らずに素直に全て私に任せろ。大丈夫、ちゃんと満足させてやるから…」
「そ、そんな…あんまりだぜイトコ…あ、あぁーーーーっっっ!!!」
「…ほら完成だ」
「畜生、せっかく俺一人で天満ちゃんに愛情込めて作るつもりだったのに…」
「塚本君の誕生日なのだろう?ヘタな物渡して愛想尽かされたかったのかね?
泡立て一つろくにできんガサツな大男が一人で特製ケーキを作ろうというのがどだい無理な話なのだよ」
「うるせえ…それでも俺は天満ちゃんのために一人で頑張りたかったんだよ…」
「そうか。それなら何度も練習してまた来年頑張りたまえ…そうだ、まず今度の私の誕生日にでも作ってみるか?」
「な、なんで天満ちゃんならともかくイトコのためにわざわざケーキ作んなきゃいけねーんだよ」
「…そこまで言うんなら今作ったこのケーキは私が頂く。お望み通り自分一人で作って大恥をかいてきたまえ」
「あーもうわーったわーったよ…それもこれも天満ちゃんの為、男播磨拳児、今はじっと耐えていつかきっと君に…」
「手作りケーキを、か…最後でそれまでの男らしいフレーズが全部ぶち壊しだな」
「うるせぇ」
「…まぁとにかく誕生日を楽しみにしてるよ拳児君」
「ちっ」
おしまい。
>416-417
まーなんとなく一行目からオチが予想ができたけど、
これはこれでGJ!!
もうね、この手の話大好きw
肩透かしなのは序盤で読めるんだけど、
オチに何を持ってくるのか予想するのが楽しい。
で、膨らんでるのは生クリーム(orメレンゲ)?スポンジ?
なんか急に活性化してきたな
……いいか悪いかは別として
>>373 バカにマジレス乙津。
誰かアク禁要請でも出せ。
あく禁される理由が思いつかないのですが?
>>416-417 変な流れを切るSSグッジョブ
ってか天満の為に手作りケーキを作る乙女な播磨萌え
自分にもケーキ作ってほしがるイトコさんも萌え
>>420 泡立て云々言ってるのでおそらくメレンゲではないかと
播磨×保健の先生(謎のお姉さん)のギシギシアンアンなSSキボン
我聞×沢近のエロSS続きの投下、まだー?
今回の壊しや見たら我聞は國生と結ばれそうで危ないぞ・・・。w
また来たよ自演が。
となると、12時頃に糞が投下されるんだろうな。
2chブラウザ導入がお勧め。
人大杉でも読めてNGワードも設定できるからいちいち反応しなくてすむ。
まぁレス番dだあとに
>>427みたいなカキコがあるからわかるんだけどね('A`)
Liveなんだけど、NG設定のやり方がわかりません
430 :
名無しさん@ピンキー:04/03/31 21:54 ID:c8gLArmR
>>357-359の続きを書きます。
「駄目、病人は言う事に従うのよ?」
沢近は、お互いの緊張感を取り払うかのように、茶目っ気たっぷりにおどけた口調で
我聞に、ささやいた。
そして、かいがいしく我聞の上着のボタンをはずし始めた。
「ほら、工具楽くん、脱ぐわよ?」
「ああ・・・」
我聞は、恥ずかしそうに沢近に手伝ってもらいながら上着を脱いだ。
「さあ、今度はズボンよ」
沢近は、更にかいがいしく我聞に声をかける。
しかし、さすがに我聞は、ズボンは、自分で脱ぎたげだった。
我聞は、猛々しく勃起してる、自分の肉棒を沢近の前に出すのはどうしても
恥ずかしかった。
「やはり、愛理…恥ずかしいよ…」
「何言ってるの?工具楽くん、私をこんな風にして…今更…」
沢近は、真っ白なパンティー一枚だけの自分を、我聞に見せた。
「ほら、立って!」
我聞は、やはり乗り気になれないが、沢近に励まされるようにいやいやベッドに立った。
「!」
その時、沢近の目の前に、我聞の膨らみきってテント状態になってる下半身が目に飛
び込んだ
「キャッ!」
思わず、小声で驚きの声を沢近はあげた。
(駄目、ここで恥ずかしがったら…駄目…)
431 :
名無しさん@ピンキー:04/03/31 21:55 ID:c8gLArmR
沢近は、内心の動揺が、自分の指先に出ている事に気がついた。
我聞のズボンを引き下ろそうとしている指先が、自分でもおかしいほど震えている。
(駄目…駄目…ここで…)
我聞にわからない様に目を瞑って、一息つくと沢近は、一気に我聞のパジャマのズボンを
足元に下ろした。
(ふう…)
安堵の吐息をついて、少し顔を上げると。
股間の盛り上がった、トランクスが目に飛び込んできた。
沢近は、恥ずかしさを感じ、目をそらそうとしたが、理性はそれを望んでも本能は、それを
許さなかった。沢近の視線は、そのトランクスのふくらみから目を離す事ができなかった。
(大きい…)
沢近は、小さい頃、父と風呂に入り、父の持ち物を見た記憶がうっすらとあるが、高校生に
なったいま、これほど近くに、男性自身を感じた事は無かった…。
離す事のできない、視線が、知らず知らず、我聞のトランクスの盛り上がりを観察している。
よくみると、チェック模様のトランクスの真ん中で大きく膨らんでる部分のてっぺんが、少し
何かに濡れてにじんでいる。
その時、我聞は、沢近の胸元を上から覗いていた。
沢近が、うごくたびに、小ぶりながら形の良い、ふたつの乳房がプルンと揺れる、その揺れ
る乳房の上に、形の良い大きく膨らみきった乳首の突起も見えた。紅潮した胸元が、沢近
の興奮を激しく示している。
そんな扇情的な光景が、我聞の昂揚した官能を更に、高ぶらせた。
沢近にパジャマを脱がされているという、羞恥心はいつのまにかなくなっていた。
それ以上に、あの乳房、あの乳首をもう一度、心ゆくまで、嬲り、弄り、しゃぶりたいという
欲望のほうが先行し、それが我聞の頭の中を支配していた。
我聞が、その本能に従い、手を、ひざ立ちの沢近の胸元に動かし始めた時、突然沢近が
我聞に囁いた。
「工具楽くん…トランクスも脱がしてあげるよ…」
沢近は、あっけらかんに我聞にそう言った、しかしその目は、我聞の股間のふくらみから
離れない。我聞は、また羞恥心にめざめた。
432 :
名無しさん@ピンキー:04/03/31 21:55 ID:c8gLArmR
「駄目だよ…そんな…」
沢近は、内心の動揺を隠すために、更にあっけらかんに我聞に囁いた。
「だって、脱がなかったら…その…Hできないでしょう?」
沢近から、Hという言葉が出た事に、我聞の興奮は更に高まった、と同時に股間の膨らみ
が更に勢いを増したように感じた。
「だけどさ…」
「いいから!」
沢近は、少し怒ったように、我聞のトランクスに手をかけた。
我聞は、その手を慌てて、おさえつけて、トランクスを引き下ろさせないようにする。我聞の
手が激しく燃えてるように感じた…
(工具楽くん…興奮してるんだ…)
当たり前といえば、当たり前なのだけど、それをあらためて沢近は体の奥のほうが、
火照り、自分の股間が熱くなるのを感じていた。
沢近は気がついてないが、否、気がついていても決して沢近は認めないであろうが、
沢近のまだ、男を迎え入れた事の無い花弁は、恥ずかしいほど男を求める、濃厚な
匂いをさせた媚液を、その奥底から、汲めども汲めども尽きぬほど分泌させ、高校生の
健康な清純さを象徴するような、白い下着の股間をじっとりと濡らしつつあった。
気が遠くなるような、興奮が顔に出るのを我聞に悟られないようにしながら、沢近は、我聞
のトランクスに手に力を加えた。
途中、股間の勃起にひっかかりがあったが、いっきに足元までトランクスを下ろす。
「あっ」
我聞は、小さく叫び声をあげて、素早く、両手で勃起しきった、自分の陰茎を隠そうとする
が、その一瞬、沢近は、我聞の陰茎を目にした。
「!」
言葉にならない衝撃があった、
(なんて…大きいんだろ…それにグロテスクだけどちょっぴり、可愛い感じ…しかし、あん
なに太くて長いもの…私の中に、入るんだろうか…?)
沢近は、時々する、一人Hで勝手知ったる、自分の花弁の入り口を思い出し、少し恐怖心
を感じた…。
続きは来週頃になると思います。乞うご期待!
泥棒に「盗むな」と言えば盗みをやめてくれるか?
いじめっ子に「いじめないでくれ」と言えばいじめをやめてくれるか?
これと同じことだよ。
荒らしに「荒らすな」とか「やめろ」とか言うだけ無駄。逆に面白がってそれ以上
荒らされるだけだ。取れる手段はすでに明白で、
1.無視・放置
2.削除依頼
3.冷静にスレの通常進行(レスアンカーを使わなければなおよし)
4.それで解決しなければ書式にあわせて荒らし報告スレッドに報告
→運がよければ荒らしが規制されるかもしれない
とりあえず、ID:DxW+U/KOにはもう一度出てきて欲しいものだw
しかし、ここでもずいぶんとスレ違いなのに
何故に本スレにまで投下するかな・・・
まぁ、荒らしだからだろうけど
437 :
名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:32 ID:TM3/oPLI
>>432 えーーー!!!!そんなに遅くなるの!!!
毎日でもあなたのSSを楽しみに待ってるというのに悲しい・・(´・ω・`)
でもあなたのSSのためなら来週でも待ちますから!!!
ちゃんと沢近と我聞のSS頑張って書いてくださいね!!
いつも応援していますから!!!
438 :
名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:47 ID:c8gLArmR
>>437 ありがとうございます。今週末は多忙になるので・・・。
でも出来るだけ早く書けるように頑張りますので。
ITの進化は中学生でも体験できますからねぇ
「荒らしを放置」と書くこと自体、荒らしを放置していないということになるわけで…
一番良いのは何でも良いから別ネタ振って、そのネタで(無理やりでも)盛り上がること。
ちなみに、1つ2つのレスアンカー程度なら透明にしてくれる削除人さんもいるよ。
ところで、この漫画って最初は天満×烏丸の不条理系ラブコメだったと思ったんだが、いつから播磨ハーレムものに転換してしまったんだろう?
いや、今の方が好きではあるんだが。
>430-432
ハァハァしちゃいますた。我聞と沢近のいいところを上手くとらえていますね!
壊し屋が嫌いな人もこれを読めば我聞くんがますます大好きになってくると
思うよ!
1巻は割と烏丸・天満が頑張ってるよな。
2巻以降は完全に播磨主役状態だけど。
この漫画のカップリングって
烏丸×天満
播磨×天満・沢近・八雲・イトコ?・保健医
今鳥×美琴?
今鳥×一条?
花井×美琴?
花井×八雲?
ってトコか?一応片思い含めたけど。
>>443 片思いの一方通行だなw
一条→今鳥→美琴(?)花井→八雲→播磨→天満→烏丸
>>429 設定→オプションでNGワードタブ。
本文タブをクリックして 工具楽 我聞 を追加。透明アボーンか普通のあぼーんかは使ってみて判断してくれ
SSかいてるんだけど
ifスレだとIDでばれるのでエロくして今日中にここに投下します
>>445 メニューバーのところでオンにしてるのに普通に表示されてイライラするのは何故だろう?
あ、再読み込みしたらできた……
スレを汚してすんまそん
>>445 おお!サンクス!
いままでctrlとBで消してたのでこれで楽になりますた
八雲→播磨って確定なのか?
>450
他の男性諸氏に比べれば
「苦手じゃない」
分はリードしてるかと。
かといって恋愛感情が八雲側にあるかどうかは分からない。
今後次第。
>446
お待ちしてます。
つまりエロパロスレ的には
八雲と天満で播磨と3P、と。
八雲がハリマの後ろをせm(ry
他にスクラン関係の板無いかな〜と2chブラウザ(Live2ch)で検索したら……
「一件もありません」
ふと別のワードで検索してみると
「一件もありません」
これは俺の頭が疲れてるのかPCが疲れてるのかはたまたブラウザの調子が悪いのやら……
誰かこんなことになったことのあるやしはいるかい?
スクラン関係の板なんてありません。
ああ、素で板とか書いてるな俺
疲れてるようだからもう一眠りしてくるよ
ところでこれって、SSのみのページ?
文章はないけど落描き程度ならあるのだが。
>>458 ごめん、ページじゃないな。このスレに訂正。
いいからおまいら少しおちけつ!
今日は我聞×沢近のSSがないから寂しい・・・(*ノ-;*)
来週まで我慢か・・・
462 :
名無しさん@ピンキー:04/04/01 23:33 ID:j0fazuFD
>>461 激しく同意。今日サンデーで初めてこわしや我○読んだけど
主人公の男っぽさにマジでほれてしまった・・・。
あのような男になら沢近を渡してもいいと思った・・・。
463 :
名無しさん@ピンキー:04/04/02 00:13 ID:t+6bjtJl
一方通行な想いばかりだからスクランブルなわけだが・・・
烏丸→天満→播磨→ヤクモン→花井 ミコちん→今鳥→一条
ないよなあ
エロパロ的には
花井 = サラ とか マッケンジー = 晶 とか 期待するオイラはきっと少数派だな・・
なんか「筆が進みました」とかほざいて糞が落ちてきそうな悪寒。
頼むから来ないでくれよ。
>>457 「SUOH!」はレヴォ行かなムリだよなぁ…。
コミケまでもつとは思えんし。
つーかこのサークルはどうして(ry
荒らしに反応している奴も荒らしの自演なんだろ?
468 :
名無しさん@ピンキー:04/04/02 01:27 ID:BKJ7LFxN
沢近と迫水のSSを見てみたいと思うのは俺だけですか?
我聞もいいですけど迫水のあの男気をこのスレのみんなに見せてあげたい!
だからお願いです神様!どうか迫水×沢近をお願いします!
リーンの翼か懐かしいなあ。
最期のシーン、生と死の狭間で地上界を垣間見た迫水が”リンゴの唄”」を聞いて、
「こんな歌が歌われる国は大丈夫だ」と安心して死んでいったのが今でも心に残ってるよ。
え? その迫水じゃない?
俺的にはサラと奈良あたりを引っ付けてみたいんだよな〜
とか思う俺って極少数派?
>>470 韻も踏んでるしねえ(何のこっちゃ
しかし原作で殆ど接点が無いような。
会話してるところってあったっけ?
472 :
名無しさん@ピンキー:04/04/02 01:59 ID:/EQdMPhM
473 :
470:04/04/02 09:35 ID:F5ZTQjah
会話してるところは……無かったと思うが
なんかあの二人のキャラ的に付き合ってみたら合いそうだと俺は思う
>>468 じゃご要望にお応えして・・・
「―――どいてよ!そこの髪はねチビ男」
冷たいその声に振り返った瞬間、こめかみに痛みが走った。
視界の中に、カサブタをもいだ絆創膏がゆれた。
罵声を口の中に溜め込み、声の主を見返したが、言葉は出ない。
驚いたように、戸惑いを固めたような表情を見せた沢近に、ただ見とれた。
「‥‥‥」
迫水と目が合うと、沢近は仮面を整えるように表情を戻し、踵を返して去っていった。
その後姿はどこかいつもと違った。自分勝手なその背中に、動揺が感じられた。
絆創膏のあった場所にそっと手を触れる。走るような痛みは、指先に滲んだ紅で分かった。
「‥‥‥くそッ」
閉じかけた傷口がまた、開いた。
視線の先には、小さくなって行く沢近の姿があった。
今から数日前、迫水は沢近からお得意のシャイニングウィザードを入れられた。
その上、顔にも肘鉄を食らわされた。今の絆創膏はその傷を隠すためのものであった。
原因は、本当にしょうもない理由だった。迫水が沢近のご自慢のツインテールを罵倒
したのである。迫水は軽い冗談で言ったつもりだったのだが、沢近にはそれがカチンと
来てしまったらしい。周りにいた星沢や工具楽、天満、晶たちが何とかして止めたので
あった。
パタパタと軽い羽音を立てて、籠の中を舞う。すっきりしない気持ちのまま、餌を中に置
いた。取り出し口に手をかけながら、ふと、回りをみやった。
迫水が可愛がっているセキセイインコである。
今は、気持ちと一緒に部屋の整理がつかない。
ふと、玄関に小さな物音がたった。ドアノブがカタカタと音をあげる。それでも、それを引き、
中に入ろうとする様子はない。
「弟か‥‥?」
そうに違いない。弟、大丈夫。ここは安全だ。
迫水はそう心で唱えながら、立ち上がり、扉に向かって走っていた。やっと、弟が戻って
来てくれたのだ。
「―――弟!!」
その言葉を受け止めた人影は、弟のものでは無かった。男でさえない。
手に小さなビニール袋を持ったまま、微動だにしない制服姿のままの沢近だった。
自分の中に妙な納得が湧き上がった。そうさ、弟は戻って来やしないと、心の中で呟いた。
立ち尽くす沢近に言葉をかける事無く、部屋の奥へと戻った。
開け放たれたままの玄関に、静かに人影が入り込んだ。沢近は後ろ手に扉を閉め、迫水
が自分に構う素振りすら見せない事を知ると、ゆっくりと上がりこんだ。
雑多な室内を見回すこともせず、沢近はまっすぐ迫水に向かって歩いた。迫水を見下ろし、
手にしたビニール袋から真新しい絆創膏の箱を取り出し、差し出した。
迫水はそれを見ようともせず、じっと下を向いた。視界の片隅に入り込んだ沢近のスカート
から覗く足首が、ゆっくりと動く。
さえずりを奏でる鳥かごの横に箱を置くと、沢近は小さく言った。
「すまなかった―――」
素直なその言葉に驚きよりも先に、怒りが湧き起こった。その感情の高ぶりと共に、小鳥は
羽音を大きくさせ、籠の中から飛び立った。羽音を追うように迫水は体を起こしたが、その
視界に映ったのは、今まさに飛び立って行かんとする小鳥の背だった。
「あ‥ぅ‥‥」
声にならない嗚咽の後、その焦燥は怒りに折り重なり、目の前の沢近に注がれた。
沢近は小鳥の飛翔が自分の行いによるものなのか、そうでないのかすら出来ないまま、同
じ言葉を口にした。
「すまない」
憤りは、高みに達した。無感情な沢近の言葉は、迫水の全てを崩壊させた。
目の前の足首に手をかけ、思い切り引いた。思いがけない迫水の行動に、沢近は抵抗す
る事すら出来ずに、床に倒れ落ちた。
「な、なにをする!!」
「見たいんだろう‥‥見せてやるよ」
立ち上がり、おもむろに自分のベルトを引き抜くと、迫水はズボンを脱ぎ捨てる。トランクス
一枚となったその下半身を目に、沢近は顔をそむけようとしたが、迫水の手がそれを許さ
ないと顔を抑えた。
静かにトランクスを下に下ろす。下ろしかけたトランクスから、怒張した迫水のそれが大きく
跳ね、沢近の頬を打った。
「おまえこそどっちなんだよ! 女か? 男か?」
「わ、私は‥‥」
頬に脈打つ迫水の男根を感じながら、沢近は答える事が出来ずに口を閉じた。
「女のくせに、平気で男にシャイニング入れたり、殴ったり・・・それでもお前、金持ちの
お嬢様なのかよっ!?」
「・・・・・・・・」
頬に脈打つ迫水の男根を感じながら、沢近は答える事が出来ずに口を閉じた。
「俺が確かめてやるよ」
ふっと、顔の自由を奪っていた力が消えたが、その手は沢近の胸元に伸びた。
ビリッという高い裂音が、沢近の体の中心を上から下へ走った。胸元に、ブラジャーとその
肌があらわになった。
「やめて!!」
大きく、腕を振る。その手は迫水の額を二度三度と打ったが、痛みなど感じないかの様に
迫水は蹂躙を続けた。
「へっ、れっきとした女だな。胸、大きいからよっ」
「・・・・・・・・・!!」
「もっと確かな方法があるぜ」
胸元を覆い隠していたブラジャーを取り去り、暴れる沢近の両手を縛り上げる。気丈な抗議
の視線を迫水に向けながらも、沢近は今にも泣き出しそうなに瞳を潤ませる。
自由を奪い終えると、迫水は沢近のスカートの奥に手を潜り込ませ、まさぐるように目的に
努めた。沢近は必死に抵抗したが、スカートの奥から戻った迫水の手の中にあるものを見て、
それが無駄に終わった事を知った。
「うわぁぁぁぁ―――っ!?」
呪縛から解き放たれたかのような叫びは、虚しく途絶えた。迫水によって剥ぎ取られた薄い
貞操が、沢近の口に押し込まれた。
溜まった涙が、こぼれ落ちた。迫水の良心はそれを目にしても、戻る事は無かった。
俺に怪我をさせたこいつには当然の報い。こいつから奪えるものは、全て奪ってしまえ。
そう、全身が叫んだ。
口内の自由すらも奪われた沢近は、不器用にしゃくり上げながら、懇願するかのように
迫水を見た。お互いの視線は交差する事無く、迫水の視線はただただ沢近の体のみを
視姦する事に費やされていた。
服の上からは想像する事さえ出来なかった豊かなふくらみは、艶かしさを漂わせ、秘所を
覆い隠すはずの恥毛は幼さ故か、うっすらと生え茂みはじめたばかりだった。
不器用に、胸の突起に顔を近づける。何かで見知った行為の様に、唇で感じ、舌で転がす。
力加減を知らぬまま、歯で噛みいった。
沢近は何も出来ずに、ただ理性を失った迫水の顔と、唾液で光る自分の胸の突起を凝視した。
段取りと説明的な流れ入れたら、前置きが長くなってしまった。スマソ
で、だ。ここから先書くにあたって、困った。
高校生だと、前戯無しに慌てて挿入しに行きそうなんだが、どうしよう。
個人的には前段階入れたいのだが‥‥。
>>473 お前のせいでSSスレに荒らしがきたよ
・・・ま、どうせ自演だろうけどな
480 :
470:04/04/02 12:38 ID:F5ZTQjah
>>479 いちいち荒らしに反応するなよ……
って俺のせい!?
Why?
俺は荒らしくたばれ主義なのだが……
まあ荒らしにはいちいち反応せずにスルーだ
人生はあきらめと妥協が必要だ
たまにスパイスで暴力もな
>>474-478 すごく(・∀・)イイ!!
なんていうか・・・迫水と沢近の繋がりが不自然ではなく、すんなりと話の
中に入っていけるところがいい。沢近の前で突然狂暴になる迫水に
思い切り笑わせて頂きました!
>>474-478
なんていうか・・・感動した
まさか迫水をここまでかっこよくできるのは
あなた様だけだと思う。
これからも頑張ってSSを書いてください!応援していますからね!
>>463 沢近→播磨←八雲
↑お姉さん
な修羅場がみてみたいですな
「私ハリオと寝たの」お姉さんの衝撃の一言で学校が荒れるッ
>>474-478 あんた、マジですごい・・・いや文章力もさることながら
舞台の設定とかも上手だなと。
我聞の場合はやや無理があったが今回は自然な感じで
読めた。
485 :
470:04/04/02 22:53 ID:F5ZTQjah
>>483 あれるで済めばいいんだがな・・・・・・
間違いなく天王寺あたりが再出現するだろうw
ifスレより
始業式の朝、奈良はいつものようにウォークマンを聞きながら川の土手を歩いていた。
一月の朝は寒く、手袋をし損ねた奈良はかじかむ手に白い息を吐きかけながら歩く。
いつも孤独で、登校時も下校時もウォークマンだけが奈良の友だった。
その時、サラ、八雲、花井たちにぶつかった。
「キィィィィィ!」
知恵の輪がもう少しではずれそうだったのか、花井がいきなり叫びだした。
「花井先輩・・・ちょっとぶつかったくらいで興奮しないで・・・下さい」
八雲はそういっていつものように花井の手をぎゅっと握り締めた。
「・・・なんだよ。僕には甘えられる奴もいない。手を握ってくれる奴もいないのに・・・」
奈良は花井と八雲を見てうつむきながら吐き捨てるように言った。
その言葉にサラは気づいてしまった。奈良の目をじっと見つめるサラ。その視線に奈良は
つい口走ってしまった。
「あ・・・・サラ・・・」
奈良のその言葉と視線にサラは麻生に見つめられた時とは違う感触を覚えた。
「奈良先輩・・・」
しかしサラの見つめるような視線に奈良は耐え切れずその場を立ち去ろうとした。
その瞬間、サラは奈良の手を握った。奈良は温かいサラの手の感触に、そしてサラは
奈良の手を握ってしまった事に胸が高鳴るのを感じた・・・。
「何か悩んでるなら、力になりますよ・・・?先輩」
サラは奈良をまっすぐ見つめながら言った。
「なんでもないって・・・」
奈良は視線を逸らした。
「・・・ホントに?」
「ホントだって!平気だよ!僕はいつでも元気だよ!」
奈良はぎこちない笑顔でそれだけ言うと、土手を走り出した。
サラは心配そうな眼で見ていたが、すぐに走り去る奈良の背中に向かって、
「話、聞いてあげますよ…!?放課後屋上で待ってますから・・・!」
その声は、奈良の耳に届いた。
つい先日、麻生の童貞を奪った、サラは、あの時の激しいSEXを思い返し下半身を熱く
した・・・パンティーが少し濡れてくるのがわかる・・・。
(私って、童貞キラーなのかしら?)
奈良の後姿を見ながら、サラは、放課後が待ち遠しく感じた。
給食時間のあいだ、サラは冬木たちとたのしく話す奈良をじっと見つめていた。
「奈良先輩が時々悲しい目をしているのは何でだろう・・・いつもはあんなに明るく振舞っ
てるのに。そんな奈良先輩をぎゅっと抱きしめてあげたくなるのって・・・やっぱり私って
変なのかなぁ」
この前も麻生の童貞を奪ったサラは、細身の奈良の裸体を想像した。
麻生とは対照的な奈良の裸体を私の豊満な体で束縛したい・・・
純白のパンティーがじわりと濡れてくるのをサラは感じた。
放課後。
奈良は屋上へ行った。 サラは柵をつかんで土手を見ていた。
「サラさん」
奈良が呼ぶと振り向き、微笑んだ。
「今朝、元気なかったから、気になって・・・」
「・・・」
サラはまっすぐ奈良を見つめている。
奈良は目を逸らす事が出来ないで黙っていた。
「悩んでいるんだったら、力になってあげますよ・・・?」
「・・・」
奈良がなおも黙っていると、突然サラは奈良にキスをした。
「・・・!?」
一秒・・・二秒・・・三秒・・・。
サラの手が奈良の股間を愛撫しはじめた。
サラは口を離すと、
「私が・・・、慰めてあげます・・・」
と言い、ひざまずくようにし、
慣れた手付きで奈良のズボンのベルトを外しチャックを下ろした。
サラは、奈良のペニスを露にすると、激しく擦り出した。
「奈良先輩・・・私でオナニーしたことあります?」
「・・・」
「ねえ・・・?」
「・・・あるよ」
「もう」
サラは少し嬉しそうだ。
「麻生くんが羨ましかった。いつもサラさんに優しくされてて。僕なんかいつも影薄いから」
サラは摩擦運動をやめない。
「それで僕、いつも寂しかったんだ・・・!学校や中華料理店で麻生くんとサラさんを見て、
僕には誰も優しくしてくれない、僕はひとりぼっちだ、そう思ったら・・・!」
奈良は泣いていた。
「・・・私は、何処へも行きませんよ・・・?」
そういうと、サラは奈良のペニスをくわえた。
6. 連続投稿・重複
連続投稿・コピー&ペースト
投稿順番が逆だったらよかったのにね
誰か舞ちゃんとHしないの?
>>490 場所を間違えただけでしょ!
そんぐらいで2ちゃんやってるなんておかしいんでないのあなた!!!
>>486-489 みんなに見せたいからってifスレに投稿したのはよくないですね
だけどあなたのSS凄い良かったです!自分のあそこが久しぶりに復活しました!
奈良君の純情さ、サラ君の儚さが目に染みる凄い最高なエロSSです!
お願いします、いつもSS化いてください!!!
しかたがない
NGワードに奈良も登録するか
>>493 そんなお前は逝ってよすぃ!
奈良や迫水達の魅力がわからんお前は
スクランファンを語る資格なし!
>>494 こんなのが湧いて出てくるようではこのスレも終わりだなw
>>495 お前のようなアフォがここへ湧いてくる方が世も末、
このスレもおしめぇだけどな。
ほんとほんと
お前らほまじでスクランが好きなのか?
お前らの非難の文章みていると到底思えない
沢近や八雲好きが多いってわけじゃあないんだぜ?
みんなのファンってものをつつむのが信者ってもんでないのかい???!!
迫水って誰だよ
(;゚д゚)…
( ゚Д゚)ウボォォォォォォォォォオォオオオオオオ!!!
白水擁護のレスが一定の時間しかつかないのが笑える
がんがれ奈良厨、バレバレだぞ
>>498 スクラン読者で迫水を知らないとは驚きw
自演厨死ね
奈良も入れると普通のレスも消えることがあるからなぁ・・・
仕方ないか。
奈良はスクランのレギュラーキャラあるいは準レギュラーとくっつくのはやめて欲しい。
なんかよくわからんが、彼にはとことん不幸になって欲しい。
天王寺に○○○○とか・・・
>>503 そんなことは無い
奈良の話題になぞなることがないからn
>>504 死ね。奈良に不幸になって欲しいとは奈良ファンを冒涜しているな。
迫水、工具楽も今ではスクランのよき仲間だ。あっはっは。
こんな状況ですけど職人さん達はめげずに投下してくださいね
まともな人たちは今ROMに徹してますから
まともな人たちだと?
エロパロにいる時点でもう人生負け組になってるんですよ
まあそんなことより奈良とサラのラブラブSSの続編きぼんぬ!
あんまり関係無いのかもしれないけど、大阪の塚本駅に立ち寄ったら、なんだかカーッとなった…
天満がカーッとなるSSキボン
天満がガーッとなるSS。
「今日は冷えるねー」
日曜日。昼過ぎに起きた天満は両腕を擦り合わせながら居間へとやってきた。
季節は春先。段々と暖かくなってきてはいるが、まだ急に冷え込むことが時折あった。
「あ、姉さん、ようやく起きた・・・」
八雲はいつも通り穏やかな調子で、パジャマのままの姉を迎える。休日の、いつも通りの光景だった。
「朝ごはん・・・というかもう昼だけど、食べる?」
当人はとっくに二食済ませているのだが、姉の遅い朝食を作ろうと八雲は立ち上がる。
・・・と、ふらり、と八雲の身体が傾いだ。そのまま机へと倒れ掛かる。
(あ・・・また、いつもの眠気・・・)
そう思った次の瞬間、八雲の意識は闇の底へと沈んでいった。
どさり、という音とともに、八雲は机に体を倒した。
「八雲!?」
慌てて駆け寄る天満。
「どうしたの!?八雲!大丈夫!?」
身体を揺すってみる。しかし反応は無い。
「ちょっと・・・」
額に冷や汗を浮かべて天満は妹の胸に手を当て、顔に自分の顔を近づけた。
「・・・・・・すぅ」
八雲が、寝息を立てた。
途端、天満の身体から力が抜ける。
「なんだ・・・寝てるだけか。びっくりした〜」
心底驚いたという顔を緩めて、天満は安堵のため息を洩らした。
「そういえば、八雲は突然寝ることがよくあったもんねー。寝起きで突然だったから驚いちゃったよ」
本当に気にかけているものに見せる、慈しみの表情。天満は、それを八雲に向けていた。
・・・八雲の胸に手を当て顔を近づけたままで。
「わっわっ!」
それに気づいて、真っ赤な顔で慌てて八雲から距離を離す。
「うぅ・・・お姉ちゃんたら何してるんだよぅ」
自然、視線は先ほどまで八雲の胸に触れていた手に。
(・・・八雲の胸、柔らかかったな)
「それに・・・」
眼前にあった、八雲の整った顔が頭に浮かび上がる。
「八雲は、ほんとに綺麗になった・・・」
ほけー、と突っ立つこと数秒。
「・・・はっ!私ったらなに考えてるんだろ。私は八雲のお姉ちゃんなのに・・・これじゃお猿さんだよ」
あまつさえ、自分の妹の身体に見惚れてしまうなんて。
そう、そうは、思うのだけれど・・・。
「でも、ちょっとくらいなら・・・」
なんて思っている自分がいることに天満は驚きつつも、意識は既に八雲の方へと向かっていた。
「今まで本気で意識したことなかったけど・・・八雲ってすごい綺麗なんだ」
一度離した顔を再び近づける。すると、ただでさえ整った顔立ちをしている八雲の顔が、余計に細部まで美しく見て取れた。
綺麗に揃った眉。
今は閉じている、濁りの無い瞳。
すらりと伸びた鼻梁。
淡いピンク色をした薄めの唇。
全てが綺麗に配置され、八雲の美しさを飾っている。
無意識に、天満の唇が、八雲のそれへと距離を縮めていく。
(やだ、私なにをやってるんだろ)
そんな考えがよぎるけれど、天満の動きは止まらなかった。
・・・ちゅ
初めて、戯れでも触れることの無かった八雲の唇の柔らかさを、天満は自らの唇に感じた。
(あったかい・・・)
八雲の唇は、柔らかいと同時にとてもあたたかかった。
八雲は息を乱すことも無く、目を閉じている。
天満は自分でも顔が上気していることがわかった。
八雲の唇を味わった後は、当然のように視線が胸へと伸びる。
「八雲の・・・胸」
シャツと、その下のブラに包まれた八雲の、胸。
想像した途端、天満の自制は吹き飛んだ。
戸惑うことなくその右手を八雲の胸に当てた。指の関節を緩やかに曲げて、包み込む。
指先に力を入れると、大きな、しかし未だ成長途中の膨らみが指を押し返してきた。
「すごい・・・」
(八雲の胸、直に触りたい。もう、止まらないよ・・・)
八雲の着ているシャツをするするとたくし上げ、白い布に抑えられた双丘を露わにする。
と、
「ん・・・」
八雲が小さく声を洩らし、身体を振るわせた。
(起きちゃった・・・!?)
バネ仕掛けの玩具の様に天満は跳ねる。しかし・・・
「・・・すー」
八雲はそのまま、また眠ってしまった。
「よ、良かったぁ・・・」
本日二度目、安堵のため息を洩らす天満。
けれど、今ので彼女の頭は冷えた。
「私、ほんとに何やってんだろ。八雲の胸、を・・・」
言って八雲に視線を向けた途端、冷えた頭は猛烈に再加熱された。
白いブラと、それよりもなお白い八雲の肌。
八雲は寝ている。多分、まだ起きない。
シャツを半ば脱がされブラを露出したままという痴態で、八雲は寝ている。
その姿を見て、天満の理性の糸はあっけなく切れた。
天満の細い指が、八雲のブラのホックを探る。
パチン、と音をたててホックは外れ、八雲の胸がぶるんと揺れた。
ブラを取り去ると、戒めから解き放たれた八雲の胸が自己主張をした。
(綺麗・・・)
白くてきめ細やかな肌。うす赤くて小ぶりの乳首。それらが天満の脳を満たす。
冷えた外気に触れたせいか、八雲の小さな果実は少しばかり勃ちあがってきていた。
天満は迷わずそれを口に含む。
舌で転がすうち、段々と乳首は固くなっていく。更に、転がし、潰し、舐め上げ、吸う。音を立てて、吸い上げる。
「はぁ、んちゅ、ちゅ、ん、じゅるっ、ちゅぅうぅ・・・」
天満は段々と自分の乳首までもが固くなってきていることにも気づいた。
八雲のよりもカップの小さいブラの裏地に擦れ、ささやかな刺激を送ってくる。
「はぁ、あん、ん、んちゅ、ぅんっ」
(やだ、もう止まらない。八雲のおっぱい、美味しいよぉっ・・・)
八雲は肌に触れる冷たさに目を覚ました。
部屋が暗い。眠り始めたのが昼過ぎだったのに。もう何時間も寝てしまったのかもしれない。
ここまで長く寝てしまったことは、恐らく今までで初めてだろうと彼女は思う。
それに小さな驚きを得た八雲だったが、自らの胸に妙な違和感を感じ視線を下げた途端、新たな驚きにそんなことは流し去られた。
姉が、熱っぽい表情で自分の胸を吸っている!
「ね、姉さん・・・」
あまりの驚きに頭がまともに機能せず、八雲はそれだけ口にするのが精一杯だった。
しかし姉の天満はというと、一瞬驚いたような表情を見せたものの、八雲の胸から口を離してにこり、と笑いかけてきた。
「ちゅ・・・八雲。八雲のおっぱい、すごく美味しい」
「姉さん、何を、っ!・・・」
八雲の言葉はそこで途切れた。
天満が口での愛撫をやめた代わりに、今度は両胸を揉みしだきだしたからである。
「八雲、反応してる。気持ちいいんだ」
顔を染めて言葉を出せずにいる八雲の表情を見て、そこに僅かながら愉悦の色を見た天満はその両手をより早く繊細に動かし始めた。
指と手の腹で柔らかい肉の形を自在に変え、時には強く握り、時には先端の突起を指でこねた。
「気持ちいい・・・?」
自らの唾液に濡れる唇を淫靡に煌かせて、天満は八雲に尋ねる。
八雲はふるふると首を左右に動かすものの、自分の身体の女としての働きが動き始めていることに気づいていた。
「嘘。八雲、息が荒くなってきてる。でも・・・うそつきには、こうしちゃう」
天満は目を細めて、再び口で乳首を覆い・・・がり、と前歯で噛んだ。
「いっ、・・・んあぁっ!!」
突如もたらされた痛みと、そのすぐ後に波となってやってくる快楽に、八雲は身体を弓なりに反らせて声をあげた。
「ほら、感じてる。ねぇ、八雲、感じてるんだよね?お姉ちゃんにえっちなことされて、感じてるんだよね?」
いたずらっぽい顔で、しかしいつもと変わらぬあどけない表情で、天満は問う。
「ん・・・・・・」
しかし八雲は答えない。答えられなかった。確かに彼女の身体は敏感に反応をしているのだけれど、いかんせん初めての体験のため、どう答えていいのかわからなかったのだ。
「困ってる、ね。・・・しょうがないか。八雲、オナニーなんてしたことないんでしょ?」
その問いに、八雲はすでに赤くなっていた頬をさらに真っ赤にする。
「ね、姉さんは、あるの・・・?」
「ううん、私もないよ。愛理ちゃんや美琴ちゃんはどうか知らないけど・・・私は今までなかった。
でも私八雲の寝顔を見て、八雲の身体を見つめて、どうしても我慢できなくなっちゃった」
だって八雲、本当に綺麗なんだもん。そう言って、天満は再び両手で八雲の胸を揉みだした。
それを聞き、八雲は絶え絶えに声を出した。
「あ、ん、ぅん、ねぇ、さん・・・あん」
「なに、八雲?」
「わたし、ん、あぁん、気持ちいぃ・・・気持ち、いいよっ・・・!」
「私姉さんにおっぱい揉まれて、吸われて、噛まれて、気持ちいぃよぉ・・あぁぁあんっ!」
八雲にはもう天満の心の声は視えず、ただただ愛情と欲情が向けられてくることだけを感じていた。
「私も八雲のおっぱいを弄って、わたしも乳首固くしてて、ものすごくきもちぃいのぉっ!」
天満は自分が八雲に与えている快楽と、それとともに自分にもたらされる快楽に満たされていた。
「あぁ、姉さん、わたし、もぉダメ、だめ。なにか来るのっ!」
一方的に責められていた八雲は、既に限界が近づいていた。天満はそれに追い打ちをかける。
「もうイっちゃうんだね、八雲。イっちゃうの?」
「わ、かん、ないっ!だめ、だめ、だめ、キちゃう!なんか来ちゃうぅうっ!んぅ、んあああぁああぁぁぁんんっっっ!!!」
一際高く声をあげて、そして八雲はぐったりとなった。
その表情は、初めてイったことで恍惚としており、普段の彼女を見ている者・・・特にサラが見たら彼女とは信じられないだろうほどに、愉悦に浸っていた。
「あは、胸だけでイっちゃったんだ、八雲。ズルいなぁ。私、まだイったことなかったのに」
上気させた顔をして、天満は八雲の顔を覗いた。
八雲はハッとして、
「ごめん、姉さん・・・」
と言ったが、
「いいよ、冗談だよ、八雲。今度は・・・一緒にイこ?」
天満はそう言って、自分のパジャマのズボンをすとん、と床に落とした。
パジャマの上着から、ちらりと可愛いパンツが覗く。
「え?姉さん・・・?」
戸惑う八雲に、しかし天満は、
「セックス、しよ?」
笑顔で言った。
「で、でも、せ・・・せっくすって・・・」
セックスという単語に慣れないのか、少し口をにごらせながら八雲は姉に視線を向ける。
「知ってる?セックスって、女と男じゃなきゃできないわけじゃ、ないんだよ?」
「そ、そうなの・・・?」
「そうだよ。それに女のコ同士なら、子供もできないしね・・・イヤ?」
戸惑う八雲にいたずらっぽく視線を送る天満。それを受け取り、八雲は答える。
「ううん。私、姉さんとセックスしたい」
長々と失礼。
もうちょっと続きを書こうかとも思ってるだが・・・。
不評だったらやらないので、取り敢えず感想を貰えれば。
グッジョブ。
>>518 続きщ(゚Д゚щ)カモーン
…オナガイシマス
イイ・・・・
切に続きキボン
(*´Д`)エロイです、エロイですよ奥さん
>>477の続き。
自分が女である事を示す胸の膨らみが、理性を失った同い年の少年に蹂躙される。
そのしつこいまでの舌の動きに、少しずつではあるが快楽が湧き出て来るのがわかった。
飽きもせず胸の突起を弄ぶ迫水にあわせて、背筋に走る感覚。
「んっ‥‥ふぁ‥」
唾液で重みを持った下着が、ぬるリと口腔をくすぐった。吐き出そうとすれば出来たが、
感じる自分の声が露になる事を嫌って、それはしなかった。
はぁはぁと荒い息遣いのまま迫水は舌を這わせた。まだ未発達な腰のラインに沿って、
下へ下へと向かう。眼前に沢近の秘所が迫ると、迫水は指で軽く拭った。
その指先には淫らに光った粘る液体を絡めていた。迫水は卑猥な笑みを浮かべると、
沢近の眼前にそれを突き出す。自分の体が女である事を突きつけられ、沢近は首を
捻ってそれを拒んだ。
瞼を閉じ、悪い夢を見ているだけと現実から目を背けたが、続く苦痛がそれを引き裂いた。
未だ何者も受け入れた事の無い秘所が、熱いモノによってこじ開けられる。ぐぬっと湿った
感覚と貫くような痛みが全身に走る。
「ああっあ―――っ、んく」
自由になっているはずの両手は迫水を押しのける事は無く、痛みに耐えようと拭い取られ
た衣服をぎゅっと掴んだ。
(こんな、こんなのって‥‥)
不意に我聞の顔が脳裏に浮かんだ。これが避けられない経験ならば、我聞以外に考えら
れないと、声にならない声で呟いた。
「まだだ、まだ全部入っちゃいない。もっと気持ちよくなるぜ」
ぐっと、迫水の腰が深く入る。ず、ずっとゆっくりではあるが確かに入り込んだ。粘液はその
用を成さず、痛みは最高潮に達した。
快楽を得たのは、迫水だった。男根を包むようにして感じるぬめりと力強い締め付け。目の
前の沢近が自分を拒む素振りを見せるほど、その恍惚は増していく。
しっかりと入り込んだ男根をそのままに、迫水は沢近の胸元に覆い被さった。制服の上から
は分からなかった沢近の胸の膨らみは温かく、思ったよりも大きかった。顔をうずめると適度
な弾力が感じられた。
迫水が沢近の顔を覗き込むと、そこにはいつもの気丈な表情は無かった。両の瞳には溢れん
ばかりの涙を溜め、じっと迫水を見つめ返した。その表情に、迫水は罪悪感と共に言葉になら
ない快感を覚えた。
それは男根を通して伝わる快感よりも強く、男根に最後の行為をもたらした。
どくどくと勢いよく沢近の体へ流れ込む。怒張していた男根があるべき姿へと戻ると、先程まで
の圧迫感が嘘の様に沢近の体から離れた。
痛々しい花弁の間からは、迫水の中から解き放たれた白濁と、その行為によって生じた朱色
の血が交じり合って流れ出した。
「‥‥‥」
その赤さを目にして、自分がした行為と罪の深さが今になって湧き上がった。
衣服を整える事すらせずに、沢近の体から離れ、脱力感に腰を下ろした。
沢近は自分を支配していた力が消えうせた事を知ると、ゆっくり上半身を起こし、口の中の異物
を吐き出した。余分な唾液を吸い込んだそれはぼとりと手の平に落ちた。秘所から太ももに滴る
惨状を目に、全ての行為が終わった事を知った。
目の前の迫水は頭を垂れたまま動かない。視線を巡らし衣服を探し当てたが、それはもう服とし
ての役目を果たしそうに無かった。
零れ落ちた涙を腕で拭って、両足をかがめて抱きしめた。
窓からは薄い夕焼けが差し込むと一緒に、微かな羽音が舞い込んできた。小鳥はあるべき場所
へと帰還し、籠の上へと降り、小さくさえずった。
きっかけは何事も無かったかのようにあるべきに戻り、沢近の貞操は永遠に打ち砕かれた。
沢近は焦燥感に笑みを浮かべ、流れ落ちる涙を隠そうと顔を伏せた。
小鳥のさえずりは、我聞に送ったあの曲の調べを奏でていた。
まさか天満がこんなに積極的だとは…
素晴らしすぎます、続きをキボン!
八雲かわいいぞ!
続き家紋
俺は八雲が大好きなんだ
GJ!
天満のお姉ちゃんパワー炸裂ですなw
淫具使いの天満で行って欲しかったりw
いったい何処で身に付けたんだ、そのフィンガーテク
天満はえっちなお姉ちゃんだったのか
萌えました
八雲の”初めて”は播磨に捧げて欲しいので、破らないであげて欲しいなあ
>>531 えっちなお姉さんは好きですか?
僕は大好きです!
こういう和姦系も好きなんだが、
抵抗する八雲をプロレス技で押さえ込んで無理矢理やっちゃう天満ってのも読んでみたかったり。
八雲が男とセックルする場合、
欲望onlyの思考をぶつけられて、精神的にイッちゃうかもしれないなあ。
>>523-524 すごい!こんなに達筆な文章が書けるとは
恐れ入った!もう大感激です!
この後の迫水と沢近がどうなったのか続きが
気になる!
>>535 そんなわけで、花井にヤラれて
「私の心を犯さないで」
と言う八雲たんを…
キボンしない!
相手は播磨がいいな
八雲の播磨に対する気持ちは恋心までいってんのかな?
欲望ギラギラの思考をぶつけてこない、
動物に好かれる優しい人、
夢中になれる物(マンガ)を持ってる、
バッチリな気も
なんだか好評のようで良かったス。
というわけで517の続き、第二波投下します。第三波で、終わるかな・・・。
服を脱いで二人は、昼に天満が起きたっきりのベッドに腰を下ろした。
二人とも、生まれたままの姿で見詰め合う。
「ふふ・・・八雲、ほんとに可愛い」
うっとりとした顔で、天満は目の前の妹を眺めた。
白くてしなやかな肢体は僅かに熱を帯びて、赤みがさしている。
ふくよかな双丘の先端に位置する小さな粒は、
先程まで続いていた天満の愛撫によっててらてらと艶かしく光っている。
まだ恥ずかしさが抜けきらないのか伏せ目がちに、
しかし顔を上気させて自分の方を見る八雲を、天満は愛しく想った。
「姉さん、あの、私こういうの初めてだから・・・どうしたらいいのか・・・」
僅かに太股を擦りあわせながら、八雲は問う。
少し見ただけでは分からないだろうが、薄い恥毛に覆われた八雲のそこは、
一度達したことによってすでに熱く潤んでいた。
それを目敏く見つけた天満は、
「やだ、八雲は我慢できないんだ」
身体を乗り出して訊いてくる。
その動きに、控えめな胸がふるんと揺れた。
「ね、ねぇさん・・・そんなこと、言っちゃ・・・いやぁ」
「でもね、八雲は十分かもしれないけど・・・私は、まだ足りない。まだ」
上目づかいに八雲の顔を見上げる天満。
その言葉の意図するところを察したのか、八雲は頬を染める。
「そんな、わたし、が・・・?」
「うん。私を気持ちよく、させて?」
天満は満足そうに頷く。
「でも、私はやり方なんてわからない・・・」
「じゃあ私が教えてあげるから、その通りにやってみて」
「う、うん」
「それじゃあね、」
言って、天満は八雲の両頬に優しく手を当てる。
そしてそのまま、妹の顔を自分の脚のあいだへと導いた。
八雲の上体を自らの方に倒しながら、天満はそれまで閉じていた両脚をぱっかりと開いた。
八雲のよりは少し濃く、しかし素肌の色が分かるほどに適度に薄い、柔らかそうな天満の陰毛が八雲の
目の前に現れる。
そしてその奥には、猥らな行為にひくひくと震える、ピンク色の入り口が見え隠れしていた。
「あ・・・」
その光景に、思わず八雲は小さく声をあげる。
声とともに出た吐息が天満の茂みを揺らし、微小な快感を天満に送る。
「やん、八雲に見られただけで感じてきちゃってるよ・・・」
息を荒げる天満。薄く開いた目には、悦びの光が宿っている。
八雲は既にベッドに身体を横たえ、天満の膝に手を添えていた。
「姉さん・・・」
「うん。八雲、わたしのを、舐めて・・・」
八雲の頭に手を乗せて、天満は言った。
「・・・・・・うん」
八雲は小さく頷いて、そして胸いっぱいに空気を吸い込んだ。
(姉さんの、匂いがする)
「やくも・・・」
じれったそうに声をあげる天満に応え、やがて八雲は姉の陰部に顔をうずめた。
「ん・・・」
「ん、んあぁっ!」
途端、嬌声が天満の喉を震わせる。
勝手の解らない八雲は、舌を伸ばして、天満のそこにぴったりと当てた。そして偶然、小さな粒に触れ
てしまったのだった。
「ぁあ、やくも、今のイぃ・・・っ!」
その声を聞き、八雲は膣口に這わせた舌を上下に滑らせ始めた。
「ん、ぇろ、んむぅ・・・」
決して巧くない、気持ちだけが先行した愛撫。
しかしそれも、オナニーなどしたこともない天満に衝撃を送るには十分に足りた。
「あっ!んぁ!はぅん!やあんっ!!」
ざらざらとした質感の舌が、天満の女性を責め立てる。
興奮の波は、先程の天満と同じように、責める側の八雲にも襲いかかっていた。
「はっ、んん、んちゅ、れぁ、ん・・・」
八雲は開かれた天満の太股に腕を絡め、より強くそこに顔を押し付けた。
「んあぁっ!」
じっとりと、八雲の顔全体が濡れていく。
八雲の端整な顔を汚しているのは、八雲自身の唾液だけではないのは明らかだった。
「ん、ちゅ、はっ・・・姉さん、濡れてる」
愛撫を止めて、八雲は天満の顔に目を向ける。
「あ、はぁ・・・八雲の舌、気持ちいぃ・・・やくもに責められて、わたしのおまんこぐちゃぐちゃに
なってる・・・」
天満が悦んでいるのを確認した八雲は、再び濡れた花弁に顔をうずめる。
そして今度は、舌をとがらせて、花びらの奥へと侵入させていった。
「ひあっ!な、なに、やくもっ・・・!?」
熱く絡み付いてくる襞を、八雲の舌は掻き分けていく。
「こんな、すごぃ・・・っ!あぁ、もう、んやぁっ」
(すごい・・・姉さんの中からどんどん溢れてくる。しょっぱくて・・・でも、甘い)
天満の零れる愛液をすくおうともせず、八雲は舌を肉壁へと埋没させ、引き抜く。それを、繰り返して
いく。
「んあん、あん、さっきよりすごいよぉ・・・八雲の舌、アツい・・・あぁんあっ!」
「はぁ、んあ、れぉ、んちゅ、ちゃ、ん・・・ふっ、んむっ。ね、ぇさんっ・・・!」
互いの熱が交わり、伝染し、高まりあう。
天満は今まで感じたこともない快感に身を震わせ。
八雲は快感を得、与えようと激しく頭を動かす。
「あ、もうだめ、だめ、だめぇ、やだ、来る、イく、んぁあ、やくもぉ、んはぁああぁあぁぁんっっ!
!」
「んちゅ、姉さん、待っ・・・」
天満は達する直前、その太股で八雲の頭を挟み込んだ。
「あっ!」
瞬間、天満の愛液が溢れ出す。
それは勢いよく八雲の舌を辿り、顔まで達した。
「!!」
八雲はぎゅっと目をつぶったが、天満の脚で顔を固定されていたため、避けることは出来なかった。
結果、まるで射精したように飛び出た天満の透明の液を、八雲は顔中で受け止めることになった。
「んっ、あっ、はっ、・・・はぁぁー」
登りつめた後もしばらく身体を震わせていた天満が、ようやく身体の力を抜いた。
ぱたり、と身体をベッドに投げる。
八雲は頭を解放され、顔射を受け愛液に濡れた顔を天満に向ける。
天満はゆっくりと八雲に視線を合わせると、
「あは、私、イっちゃったね・・・。二人で一緒にイこうって言ったのにね」
そう言って身体を起こし、妹の顔に付いた自らの体液を舐めた。
「ううん、これで、一緒。今度は二人で」
八雲は、自分の顔を這う甘美な動きを感じながら微笑んだ。
とりあえず、今日のところはこんなもんで。
あー、もう何が何だか。初めてだと勝手がわからない。
次辺りで、多分おわります。
量産体制イイ!
もう為すがままの八雲が可愛すぎ
ぶっちゃけ、マガジンよりこっちの続きのほうが気になる…
548 :
470:04/04/03 23:42 ID:Mm7Wmf5H
>532
同感。八雲の初めては播磨であってほしいね。
ついでに沢近の初めても播磨であってほしいね。
さらに言うなら、播磨のテクは、お姉さん(もしくは絃子)
からの伝授であったらもう最高。
ところで、笹倉先生、絃子、お姉さんと3人そろったら、
「集団女教師狩り」のシュチエーションが…。
んでもってそれを播磨が助けて、お礼に…。あかんオーバードライブですわ。
>>549 いや、笹倉先生・絃子・お姉さんの3人にもてあそばれる播磨の方が
551 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 01:22 ID:UfQ5YwiR
長らくお待たせしました。そういうことで我聞×沢近の続編を
投下します・・・。
「愛理…やっぱりよそうぜ…恥ずかしいんだ…オレ」
始めて男性の怒り狂った陰茎を目にし、混乱気味の沢近に泣きそうな声で、我聞は
うめいた。その言葉に、沢近は、自分を取り戻した。
「あっ…駄目…ここまで…きたんだから…」
沢近は気丈な声で、我聞に命令口調で言った。
「さあ、工具楽くん…立ってたら疲れるでしょう?また、ベッドに寝て…」
我聞は、沢近の言うがままに、黙ってベッドの上に仰向けに寝た
しかし、両手は、股間を隠したままだった。
「ほら、工具楽くん!もう、隠さないで…両手をどけて…」
恥ずかしさを隠すために、積極的に沢近は振舞った。
「だけどさ…愛理ぃ…」
「ほら…!」
沢近は、無理やり我聞の手を振り払った。
とたんに、沢近の目前に、下腹につくくらい、反り返り、完全に皮の剥け切った
我聞の怒張が飛び出てきた。
552 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 01:22 ID:UfQ5YwiR
「!」
沢近は、あらためて、目にする、我聞の肉棒を、我を忘れてしげしげと潤んだ眼差しで
見つめ、唾を飲み込んだ。
「凄い…本当に…男の子って…凄い…」
あらためて見る我聞の陰茎は、真っ赤に紅潮し、沢近の熱いまなざしを感じているように、
どくどくと脈打っているのが外から見てもわかる。
陰茎の裏側に、皮を通して静脈の脈打っている姿が見える…そしてその先のほうは、大き
くまったけのように、雁が広がっている。
更によく見ると、その鰓のはりきった先から、何やら透明のものが見える…。
(あっ…男の子でも、濡れるのかな?)
そんな事を、沢近が思っていた時、我聞が沢近にすがるような声をあげた。
「愛理ぃ…オレ…恥ずかしいぜ…。」
その声で沢近は、自分のおかれた立場を思い出した…。
(いけない…)
「工具楽くん、何して欲しい?」
そんな、言葉しかかけられないほど、沢近も動揺していた。
>>550 播磨は女性にはとことん弱そうな気がする
沢近にも強気に出ようとして、なかなかペースを掴ませて貰えないし
555 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 01:23 ID:UfQ5YwiR
「何して欲しい…って…?」
性行為に関しては、ほとんど耳学問で、素人同然の我聞も、知識はあっても、沢近に
次にして欲しいと言う事を具体的に言える訳がなかった。
雑誌や、友人の家で内緒で見たAVでいろいろと知識はあるのだが、いざ、自分がAVの
男優と同じ立場になると、何したらいいのかさっぱりわからなかった。
「だから、私に何して欲しい?なんでもするよ?」
沢近は、いらだったように、我聞に再度尋ねる。
我聞は、何か言わなくてはならないという強迫観念から思っても見なかったことを言って
しまった
「口…で…し…て」
「お口で?」
沢近は、驚いたように尋ね返した。まさか、我聞からそんな言葉が出てくるとは、思っても
見なかった、せいぜい手で、触って欲しいと言うくらいの要求は覚悟してはいたが、まさか
いきなり口…とは。
レディースコミックなどで、フィラチオという行為を知識としては知っていたがまさか…しかし、
何でもすると言った手前…約束は守らなくてはならない…。
「お口で…どうしたらいいの?」
念のために、我聞に確かめる…
「口で…その、AVみたいに…」
「ええ?工具楽くんってアダルトビデオみてるの!」
「いや…オレと同じクラスの奴が言ってたんだ『AVで女の人が口で男のペニスを舐める』っ
て、気持ちいいんだって…言ってた。」
「クラスのお友達が…ほんと?工具楽くんがみてるんじゃない?」
「ちがう…!」
我聞が、真っ赤だった顔を更に真っ赤にして否定する姿が、沢近には本当に可愛く見えた。
「じゃあ、工具楽くんの言う事信じる!」
「ああ…愛理、口がいやだったら、手でいいぜ…」
556 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 01:24 ID:UfQ5YwiR
縋るような、我聞の眼差しに沢近は、その願いを聞き入れようと決心した。
「いいよ、工具楽くんのためだもん。幸作のためだったら、なんでもするからね…。」
震える右手で、我聞の脈動を繰り返す陰茎に手を伸ばし始める。その手は、微妙に
震えている…。
「愛理…ありがとう…何から何まで…」
「いいの、大好きな工具楽くんのためだもん!」
愛理は、我聞の肉棒の茎の部分を恐々握った。
愛理の手のひらを通じて、我聞の肉棒の脈動が伝わってくる。
(凄い…こんなに…熱いなんて…火傷しそう…)
我聞は、沢近の手のひらの柔らかさと、熱さを肉棒に感じ、体の奥底から込みあがって
くるものを感じていた。
「愛理…気持ちいいぜ…」
「ほんと?」
沢近は、我聞の喜ぶ姿に、とまどいと、そして喜びを感じていた。
我聞の陰茎は、握っていても少し更に太さを増したように思える。
今度は、握った時と違い、少し力強く、茎の部分を上下に擦ってみる。
「うう…」
我聞は、おもわずうめき声をあげた。
「気持ちいい?」
沢近は、処女特有の覗き込むような、甘い濡れた眼差しで、我聞を見つめながら尋ねた。
「いい…愛理…気持ちいい…オレ…」
沢近の、指先が雁の部分にあたるたびに、我聞の肉棒はピクンピクンと喜びの脈動を
繰り返した。
今日はここまでにします・・・。ご愛読ありがとうございます。
てなわけで、
八雲と沢近が張り合ったあげく、どちらが播磨を満足させられるかってことになって強引に迫られる展開で。
まあ八雲が強引になるってこと自体が想像し難いんだけど。
八雲は強引ってのよりも、静かに闘志を燃やすって感じかなあ。
沢近の”動”と対比させて。
対決ってのなら、沢近vs美琴ってのはどうだろうなあ。
美琴の方が、現状では播磨は眼中に無しだから。
いつものごとく、沢近が播磨の悪口を言う。
八雲が控え目に窘める。
余計に意固地になった沢近エスカレート。
けっこう好意を持ってる人を悪し様に言われてちょっとカチンとくる八雲。
八雲の播磨擁護開始。
勢い余って告白されたこと、裸で羽交い締めにされたことを暴露。
一転話は性的なことに。
沢近「あんたの貧相な体じゃ、けだものの播磨でも襲わないでしょうね!」
なんて妄想しても、沢近は年下の子にこんなことは言わないよなあ。
播磨と八雲が交わってるのを除いてる沢近&美琴とか。
>>564 もちろん興の乗った2人もお互いの体をまさぐりだしてくれないと困るわけだが。
播磨と八雲がやっているのを見た花井が、自暴自棄になり、美琴を襲う。
それを知った今鳥が、美琴をあきらめるが、興奮冷めず、一条を襲う。
今鳥に襲われ、うれしい半分、ちょっとショックだった一条をゴンザレスが慰める。
一方、八雲が播磨と寝たことを感ずいた天満は、落ち込み、学校を休む。
たまたま一人で見舞いに来た沢近が、事情を知り、嫉妬に燃えて、帰りに播磨を逆レイプする。
そしてその晩、どうしようもなくなった天満が八雲襲う。
以上、レイプ2件(イマイチは半レイプ・半和姦だが)、
逆レイプ1件、レズ2件でした。
よし。では以上のことを踏まえて書け↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
==お==ま==え==が==書==け==
自分的には八雲と沢近がはりあう方をキボンヌ
て な わ け で 任 せ た
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
571 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 15:34 ID:8DHFYsoh
>>551 グッジョブです!早く続きが見たいです!
思わず射精してしまいそうになりますた!
残弾数2でやっとクリアできた。ここで言うのも変だが、作者GJ。
えと、ちょっと時間が開いてしまったんだが、544の続き。
「うん・・・じゃあ、八雲も脚を開いて」
天満は穏やかな笑みで八雲を促す。
身体を起こし、見詰め合う。
一瞬の躊躇の後、八雲は自ら開脚し、濡れそぼった秘部を天満の視線に晒した。
「これで・・・いい?」
俯きがちに言う八雲にうん、いいよ。と囁き、天満も脚を開く。
「すごい、姉さんのそこ」
天満の部分は八雲の口淫によって汁を流し、真っ赤な襞をめくり返していた。
いっぽう八雲のそれは一度達したことと自分が行った淫行で、潤いを失ってはいない。
「八雲のオンナノコ、綺麗だよ」
艶っぽい声で天満は言う。
「姉さんのも、すごくいやらしい」
八雲も負けじと、上気した声を吐息に乗せる。
そこは誰も立ち入ることの出来ない、二人だけの空間だった。
(私、姉さんと・・・やっちゃうん、だ)
これから行われる行為を、改めて八雲は思う。
一度越えたら、恐らくもう戻ってこれない。
禁忌じみた行いに思いを馳せる。
不安はあるけれど、それを押しのけて余りある性への衝動。
八雲の頭は沸騰し、まともな思考は出来そうになくなっていた。
と、先程までは言語化できない動物的な欲情しか送ってこなかった天満の声が、視えた。
(初めてだけど、私はお姉ちゃんなんだから・・・ちゃんとリードしてあげなくちゃ)
それを感じ、八雲は落ち着いた。
姉は、いつも通りなのだ。
目の前にいるのは、私を心配し、いつでも私のことを想い、そして愛してくれる塚本天満なのだ、と。
それは、八雲が想像した以上に彼女に安心感を与えた。
姉さんになら、任せていい。身体を預けていい。
だって、今までずっと一緒に暮らしてきたんだから。
(よっし、お姉ちゃんパワー、全開!)
天満の心が視えた。
それについていくように、八雲の姉、塚本天満は口を開く。
「それじゃあいい、始めるよ?」
「・・・うん、姉さん」
塚本八雲は、小さく頷いた。
天満が、自分の興奮を八雲に気取られないように、お姉さんぶった調子で指示を出す。
「じゃあ八雲、もうちょっと、腰をこっちに寄せて。脚は開いたままでね」
天満の隠しようもない昂ぶりに気づきながらも、言われた通りに八雲は従う。
腰を浮かせ、ゆっくりと天満の方へにじり寄る。
脚を開いたまま移動しているので、天満からは八雲の女性が丸見えになっていた。
「八雲のあそこ、ほんとに可愛いなぁ。しっとり濡れてて、ひくひくしてる」
「ね、姉さん・・・」
八雲は前進を止め、顔を赤くして姉を見る。
「だって本当の事だもん」
「も、もう・・・それを言うなら姉さんの、あの、そこだって・・・」
すると、天満は笑顔を浮かべ、
「ん?私の、ナニが、どうなってるの?」
などと訊いてくる。
「そ、そんな・・・え・・っと」
八雲はつくづく姉に弱い。
こういった質問にも、天満が求めていると判ると、答えずにはいられないのだった。
今まで八雲がずっと口には出していなかったことを、天満は言わせようとしている。
「ん〜?なにかなー?」
「だ、だから、その・・・姉さんの、・・・・・、が、き、きれいだって・・・」
「私の、なにがきれい?」
「だから、あの、えっと・・・姉さんの、お・・こが・・・」
「聞こえないなぁ?」
執拗な問いに、とうとう八雲は屈した。
「ね、姉さんの、お・・・おまんこがきれいって言ったの!」
真っ赤な顔で、半ば自棄で八雲は言った。
「あはは、ありがとー。でも八雲、おまんこなんて言葉、どうして知ってたのかなー?八雲はえっちな子だったのかなー?」
「そ、それは・・・ね、姉さんが言ってた・・・し・・・」
言いながら涙目になる八雲。
「あ、ご、ごめん八雲。あんまり八雲が可愛かったから・・・」
それを見て、天満は慌てて詫びる。
「も、もう、姉さんたら・・・」
八雲はむー、とした表情をする。しかしそれも、普段の彼女らしからぬ仕草だった。
「ごめんね八雲。その代わり、この後、気持ちよくしてあげるから・・・」
「うん。・・・約束だよ」
「大丈夫、お姉ちゃんに任せて!」
ころり、と笑顔に戻る天満。
それを見て、八雲は再び腰を上げた。
じりじりと八雲の尻がベッドの上を動き、やがて二人の陰部が近づいていく。
「こうやって・・・」
視線を二人の間の空間に向けながら、天満は自分の下半身を八雲に寄せた。
陰毛が触れ合った。
「んっ・・・」
「ぁは・・・」
それだけで二人の身体は敏感に反応する。
そして。
「んん・・・あはぁんっ!」
「あふぁあ・・・」
繊細な茂みを押し潰しながら、互いの柔肉がぴったりと重なり合った。
四本の白い脚が、互い違いに交わる。そしてその中心で、二箇所から漏れ出した愛液が混濁する。
「あぁん、すごい・・・やくも・・・」
姉妹の蜜壷は、示し合わせたように形が合っていた。
隙間無くくっつき、身体から滲む熱を伝え合う。
「それでね、八雲。こうやって・・・」
言いながら、天満は腰を動かし始めた。
縦に、横に、円を描くように擦りあわせ、時に勢いよく打ちつける。
「んあ、あふ、んゃ、うぅん、ああ、はぅんっ」
振動で八雲のふくよかな胸がたゆたゆと揺れる。
天満は長い髪を振り乱して八雲の脚に縋る。
「やだ、姉さん、こんなぁ・・・」
羞恥心と興奮から甘い声を出す八雲。
彼女も段々と、自分から腰を揺らしだした。
脳からの指令で行われていたその動きも、程なく理性とは関係ないところで働き始める。
嬌声をあげ、互いの股を押し付けあう二人。
熱気は否応なしに上がっていき、猥らな声の合間に、ぴちゃぴちゃという湿った音が混じりだす。
「んん、やくも、きもちイイよ、んあ、あぅ、わたし、やくもとヤってるぅ」
ぴちゃ、ぬちゃ。
「あぁんぁ、ねぇさん、ぁひ、こんな、こんな気持ちいいなんてっ」
ぱん、ぱん、ぴちゃり。
「んはぁ、うあ、んんっ・・・八雲とおまんこすりあわせて私気持ちいいよぉっ!感じてるよぉっ!!」
「いやぁ、んゃ、挿れてるわけじゃないのに・・・きもちよくて身体が熱いぃ・・・」
ぱん、ぴちゃ、ぴちゃ、ぱん、ぱん、ちゅっ、ちゃっ、ぱん。
「ああ、ぁあ、んあ、やだ、あふ、ぅん、はぁ、ひぅ、にゃぁ、あ、は、やくもぉ・・・」
「んん、ふぅ、あぁ、ね・・さん、ね、ぇ、さん、ねぇさん、ねぇさん、ねえさんねぇさん!」
ぴちゅ、くちゅ、くちゃ、ぱん、ぱん、ぱん、にゅち、ぱん、ぬちゃ、にゅ、ぱん、くちゅ、しゅ、ぱん、ぱん、にゅ、ちゅ、ちゃ、ぱん、ぱん、ぱん・・・!
二人の頭は朦朧として、紡ぎだす言葉は意味を得ない。
加速度的に湧き上がる劣情が理性を押し流し、身体を支配する。
天満も八雲も、とっくに限界は来ていた。
しかし、ただこの愉悦をずっと味わっていたいという欲望だけが、溢れる波を押し留める。
「あぁ、も、ダメ、んぅ、わたし・・もうだめぇ・・・!」
「あっ、はっ、ん、私、も、もうキてるょお、ねぇさん!」
だが。
じっとりと汗ばんだ身体をぶつけあい、股から愛液を撥ね飛ばし、ついに土嚢が崩れ去る時が来た。
八雲はベッドに上半身を倒し、
天満は八雲の片脚で身体を支え、
「あ、んあ、っふ、んあぁ、はぁ、あ、あ、あっ、ねぇさん、くる、くるっ、」
「んん、く、ふ、んんぅ、あぁ、はぁ、ん、やっ、やくも、いく、いくぅっ、」
「「あああぁぁぁぁああぁあんんっっ!!」」
そして、肢体を絡ませた姉妹は、全くの同時に絶頂を迎えた。
「うぁぁ、はああぁぁぁ・・・」
花弁から蜜を滴らせながら、到達の余韻に浸る天満。
その身体は、先刻達した時と同じように細かく震えている。
八雲の方も、やはり先と同じように、脱力した身体をベッドに横たえていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
二人とも、息が荒い。
霞がかかった頭で情事に熱中していた為に感じなかった身体の疲労が、ここに来て押し寄せていた。
もともと運動向きでない女性の身体で、ここまで激しく淫行に耽ったのだ。しばらく息が落ち着かないの
も道理である。
数分の間、悦びの後の熱い吐息が空間を満たしていた。
やがて、天満が口を開いた。
「八雲、気持ちよかったね・・・」
八雲もそれに答える。
「うん、こんなに気持ちいいの、初めて」
女性の悦びを初めて知った少女の会話だった。
「私たち、ちょっと大人になっちゃったね」
少しばかり恥ずかしそうに、天井を見上げたまま天満は言う。
「そうだね。でも、嬉しい」
ベッドに顔を乗せて、八雲は答えた。
ふたりは訥々と言葉を紡ぐ。
「そうだ。このシーツ、洗濯しなくちゃ。びしょびしょになっちゃった」
とか、
「私たち、まだ処女なんだよね・・・」
とか、
「美琴ちゃんたちには言えないなぁ」
とか、
「サラには言えないなぁ」
とか、とにかくそんなことを、二人で話していた。
その様子はまさしく仲のいい姉妹のもので。
そして二人は身体を起こすと、
「で、結局何が言いたいかというと」
「いうと」
二人、笑顔で顔を向け合い、
「私は八雲が、」
「私は姉さんが、」
「「大好き!」」
いつも通りの、お互いのことが一番好きな、塚本天満と塚本八雲なのだった。
えんど
一応こんな感じで、終わりでス。
なんやかやでえらく長くなってしまったけど、気に入ってもらえれば幸い。
またなんか思いついたら、書こうかな。
あ、あと「花弁」が「花井」に見えるのは、俺だけ?
・・・いや、なんでもない。
キタ―wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ヒャヒャ
塚本姉妹エロくてイイ!! 次回作も期待
>>583 エロい。
終盤畳み掛けられたっす。いろいろとハァハァ
乙&GJ!
>>585 そのしおりもGJであり助かります。
すまん、途中でnaoを連想してしまった……
男も女も魅力的なキャラよりどりみどりなのに
あえて姉妹百合とは意表をつかれたな
グッジョブ
ある日、僕、奈良健太郎が通う学校と工具楽くんが通う御川高校の合同学習が
行われた。僕や塚本、播磨くんたちが工具楽くんの学校へ行って、一緒に勉強
をするイベントである。
そして、昼休み、卓球部部室でのこと。僕と工具楽くんの2人だけで昼食をとって
いるときのこと。
「う〜ん、もっと握る力を強くしたほうがいいのかな〜…」
右手にパン、左にパック牛乳、視線は机の上に固定の工具楽くん。
「工具楽くん、食べるか考えるかどっちかにしようよ!ねえ工具楽くん!」
「う〜ん……」
危ない。
こういう時の工具楽くんは周りがまったく見えてなくて、ふとした弾みで突拍子も
ないことをする。
なんか面倒なことにならないといいけど……。
「握る……握る……あっ!?」
グシャ。あ〜あ、やっちゃった。
膝の上で持ってた牛乳パック握り潰しちゃった。
握る直前にパックが変な方向向いたみたいで、
ストローから噴き出した牛乳は工具楽くんの股間をじっとりと濡らしてしまっている。
「ああもう、だから言ったのに。牛乳は早く洗わないと臭くなるよ。脱いで脱いで。」
「あ、ああ。ごめん」
そそくさと制服のズボンを脱いだものの
「うわ、パンツにも染みちゃってるよ。まいったなあ。」
赤を基調にしたチェック柄のトランクスの、内股の辺りが濡れちゃってる。
「工具楽くんの学校、男子の制服は薄っぺらい生地だよね。デザインも女子に
比べて手抜きだし、いかにも急造品だよ」
「あ〜、そんなことよりさ、午後の授業中どうしようか?」
「とりあえず体操着にしとく?」
「いや、だから、パンツの方。ノーパンしかないかなあ。」
発言のワイルドさのあまり、ズボンを受け取りながら僕の動きが止まってしまう。
「ノーパン……は、ちょっと……」
僕は口元を引きつらせて反論した。
「でも、どうせみんなわかんないだろうし。ノーパンでいっか」
「工具楽くん……そんなにノーパンで授業に出たいの?」
「そういうわけじゃないんだけどさ、まあ仕方ないかなって」
てへへっ、とか笑ってる場合じゃないと思うんだけど。
「さすがにノーパンはちょっとまずいと思うから、僕の着替えのパンツ貸してあげようか?」
「え、そんなのあるの?」
「うん。体育なんかで汗かいた時に取り替えようと思って。」
「そっか、じゃあ借りよっかな。」
「わかった。ロッカー行って取ってくるよ。ついでに制服も洗ってくる。工具楽くんの体操着
も持ってくるよ。ロッカーの鍵貸して」
鍵を受け取って部室を出ようとしたら、後ろの方から工具楽くんに呼び止められた。
「あ、あのさ、奈良」
「なに?」
「あのさ……オレのパンツも洗ってきてくんない?」
「はぁ!?」
思わず振り返ると、あ、拝まれてる。
「ぱ、パンツぐらい自分で洗いなよ。僕は君のお母さんじゃないんだぞ」
「だってオレこれ脱いだらフルチンになっちゃうよー。フルチンじゃ洗いにいけないよ。
頼むよー」
う、この拝み倒しには弱いんだよなあ。
「まったくもう。君は本当にしょうがないやつだなあ。わかったよ。さあ脱いで脱いで」
「ありがとー!」
工具楽くんはパンツを脱ぎくしゃくしゃと丸めると、顔のイメージよりは大きいものを
ブラブラと揺らしながら僕に駆け寄ってきてパンツをぽんと手渡した。
あのさあ、一応隠そうよ。目のやり場に困るじゃないか。
まあその、困るじゃないかという時はつまりそこを見ちゃってるんだけど。
「もう…。そんなカッコで誰かに見つかったら面倒だから、奥に引っ込んでなよ」
「へーい。それじゃよろしくな〜。」
こうしてフルチンの工具楽くんを部室に残して、僕はロッカーへと向かったのだった。
午後の授業、工具楽くんは僕のブリーフ履きながら受けるのか。
もしかして、僕の下着を意識して、授業中に変な気分になって、チンチンをガチガチに
膨らませて、変なシミ作ったりしてたら……どうしてやろう。
放課後、しっかり確かめないとね。
<とりあえず了>
>>592 に関して。
作者ながら、しおりを引用させて頂きました。
なんかありがたいですー。
>>592 いやはや、具体的な形に仕上げるまでは、なかなか出来るこっちゃないです。
GJでした!次も期待してますですー。
八雲が処女のままでよかった・・・
天満も処(ry
>>589-
>>592 面白かったです!久し振りに我聞と奈良のSSが見れて
よかったです。これからも頑張って下さい!
598 :
名無しさん@ピンキー:04/04/05 11:08 ID:avBezsl8
ここは玉石混淆なスレですね
>>598 確かに。
ちなみに注釈。
「玉石混淆(交)」良いものと悪いものが入り混じっているたとえ。
>>599 良いもの=蛾門×沢近、佐古水×沢近、蛾門×那良
悪いもの=その他
ですね(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ
>>524の迫水×沢近編の続き。ちなみに
>>524達とは別の人です。
あれから10日がたった未だに迫水は学校にも行けずにいた。
目の傷はやはり思ったよりも治りが遅かった。
唯それだけの理由だけではない。
あれから沢近に対し、胸がちぎれるほどの思いを迫水はいだいた。
罪悪感・虚無感と快楽と欲望、どちらも相反し、拮抗し、迫水の思いを惑わせた。
沢近はどうしているのだろう・・・
無責任にもそんなことを幾度も考え巡らせた。
気を紛らわせたくて丹念に部屋の掃除をし始め、いつしか外は夕暮れに染まって行った。
「もうこんな時間か・・・」
けだるく、迫水は呟いた。
ピーンポーン 迫水は全身で過剰に反応した。
(だれだ、弟・・・か?)
あれから、玄関のドアを直視するのもうっとうしい思いもした。
覗き穴からドアの向こう側の人間を確認した。
沢近だ。
思わず、迫水は息を呑んだ。
(なんで?何でまた来てるんだ、こいつは。)
「居ないのか?」
無愛想でどこか、肩を落としたような声がドアの向こう側から聞こえた。
違うと、心の中で精一杯叫んだ。
すっかり重くなった扉を急いで迫水は開け放った。
勢いもそこまで。何も言えなくて、だからって見つめることも出来なくて、1度2度沢近を
見て、視線を落としてあげること度など出来ずに居た。
しばらくお互い言葉も出ず、玄関先で立ったままだった。
ドアが半開きで隙間風に寒気を感じ沢近はくしゃみをした。
慌てて迫水は
「あ、悪ぃ!あがっていいぞ」
といった瞬間後悔した。
10日前、あの出来事の現場に入れなどと・・・きっと沢近は激怒して帰るだろうと失言を
今すぐ取り消したかった。
ところが沢近は申し訳なさそうに「うん・・・・」と小さな声で答えた。
迫水は内心穏やかではいられなかった。
(こいつは何を考えてるんだ・・・)
続く
PS小説って初めて書くんです。
処女作(藁 です。
迫水をヘタレに脚色してます。
604 :
名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:29 ID:Utr6PBBG
石の方かよ、ペッ
>>602-603 頑張れ! 感動してしまった!
なんなら、ロボットボーイズのコミック貸すぞ!
ちなみに、コミックの迫水はそこまで鬼畜じゃないぞ。
スクランの沢近タンとのギャップが痛いぞ。
お嬢様の沢近タンどこだって感じだ。
いい加減、自作のキャラやめろ。
>440
の言ってるように、はっきり言って自分のオナニーを他人に見せとるのとおんなじや。
それどころか、自分のチンコを自分でしゃぶって、自分に顔射して喜んどる変態や。
↑↑↑ 440ではなく、『 >404 』の間違いです。
だから変態には構うなって
みんなスルーしてたのに・・・・・・
>>608 だから自作キャラじゃねえって言ったら・・・(以下ry
今から本屋行ってロボットボーイズのコミック買って何度も読み直して来い!
ココはスクランのSSを書く所だ。
ロボットボーイズとか言う漫画のSSを書きたいんだったら他所でやれ
>613
まあまあ相手にすると喜ぶだけだからスルー汁
バカはスルーが原則です。
>>613 だーかーらーちゃんとスクランのキャラ(沢近)と絡ませている
んだろ−が!ヴォケ!
>612 >616
自作だろうと無かろうと、
てめぇのオナニー他人に見せて、
快感を得ようとしてる変態には違いねぇだろ。
自己フェラチィオ&顔射野郎。
プッ、あれが沢近w
「ある作品が人に認められるには、二つの要素が必要である。
すなわちその出来と、周りが認める環境か否かである」
評価されたいんだったら認められる場所に行けばいい。
ここはスクランのキャラのみの場所なんだから、
他の作品のキャラと混ぜたら嫌がられるのは当たり前。
>>616 スクランキャラオンリーでお願いします
他の漫画のキャラは一切出さないで下さい
>>556の続き
しばらく、沢近は、まるで研究してるかのように、我聞の陰茎の茎の部分を
上下に摩擦していたが、やがて意をけっしたように、顔を、我聞の下半身に
近づけていった。
不思議に、沢近に我聞の、陰茎を舐める事に抵抗感は無かった。むしろ、
我聞のためなら何でもしてあげたい…そんな気持ちからか、自ら舐めようと
さえしていた。
「愛理…ほんとに舐めてくれるのか?」
「うん…じっとしていてね、初めてだから、工具楽くん気持ちよくないかもしれないけど…」
「そんな事無いぞ…愛理…ありがとう…」
沢近は、左手の指先で、邪魔になる、美しい金髪の毛をかきあげながら、
右手で、我聞の猛った肉棒を、舐めやすいように、直角にもちあげようとした。
しかし、軽く力を加えても、我聞の肉棒は幸作の下半身に平行になったままで、
動かない…。
(す、凄い…こんなに、硬いんだ…)
沢近は、少し力を入れて愛しい肉棒の角度を調整した。
「痛くない?工具楽くん?」
「ああ…大丈夫」
我聞は、沢近が、自分の肉棒を、舐める姿を見たいという欲求からか
上半身を起こす。
「駄目よ、工具楽くん、寝ていて…」
「うん、だけど愛理が…舐めてくれる姿、見たいんだ…」
「もう、工具楽くん Hなんだからぁ…」
沢近は、左手で我聞の右の内股を軽く捻った。
「痛い…」
我聞は、大げさに痛みを訴える。
「ふふふ、しょうがないなぁ…工具楽くんは…恥ずかしいけど…」
沢近は、顔を真っ赤にして、はにかんだ。
沢近の鼻先には、少し先のほうがぬるんだ、猛りきった
我聞の肉棒が、脈動を繰り返しながら直立してた。
少し、顔を近づけると、栗の花のような…艶かしい臭いが沢近の鼻先に漂ってきた。
噎せ返るような、男のにおいに沢近の官能はますますたかまってくる…。
「愛理…嫌だったら…いいぜ…」
沢近には、もう我聞に答える余裕も無かった。
舌を伸ばして、我聞のひろがりきった鰓先に舌を近づけていく。
目を瞑りたいくらい恥ずかしいのに…我聞が、自分を見つめているのを感じて
目を瞑れない…
(恥ずかしい…今の私…イヤラシク見えない…かな…)
沢近は、舌先で、陰茎の先の方を突っついた。その拍子に、ピクッと我聞の陰茎が、
衝撃する。
(うわっ!舐めちゃった…)
「愛理!」
我聞は、感極まったように、大声をあげる。
「駄目よ、工具楽くん大声出しちゃ!」
沢近は、悪戯な目で、我聞を見つめ、右手で、我聞の陰茎の茎の部分を握りながら、
小声で鋭く注意をする。
「う…ううん…ごめん」
「そんな、焦らなくても、工具楽くん…もっと気持ちよくしてあげるから…」
沢近は、うっとりとした目つきで我聞の衝撃する陰茎をしごきつつ
話した。その上下運動の度に、我聞は、体の奥底からこみ上げてくる
射精感と戦っていた。
処女である、沢近にそんな男の生理はわからない…沢近は、好奇心と
自分の官能の赴くままに、我聞の陰茎を上下に擦っている。
「工具楽くん?さっき、私の舌気持ちよかった?」
我聞は、何度も顔を上下しながら沢近に懇願するように答えた
「うん、うん、うん…もう一度、今度はもう少し長くお願い…」
「どうっしようかな?」
沢近は、少しだけ我聞をじらし始める
「お願い…だ」
泣きそうな我聞の声に沢近は、妖しい笑顔を浮かべながら、今度は唇ごと
我聞の陰茎の先に顔を近づけていった。
(…)
我聞の、肉棒は、沢近の柔らかな熱い唇の感触の予想から、さらに硬く
大きくなってきている。沢近は、右手で我聞の陰茎が大きくなって、
熱さを増しているのを実感しながら、唇で、軽くその先の方を含んでみた。
唇を通じて、我聞の肉棒の熱さと硬さをあらためて実感したとたん
沢近の下半身の疼きが高まった。
次回へつづく
bakagakita
621で「お願いします」「出さないで下さい」と
書かれた次に普通書くか?
というか「次回へつづく」なんて書いてて、
酔ってんじゃねぇの?
エロなしのSSスレはうざいのがあぼーんになってるよ
>>622-624 思わず(*´д`*)ハァハァハァアハァしてしまいますた!
これからもこの調子で頑張って!!!
632 :
名無しさん@ピンキー:04/04/07 05:47 ID:CsYiV+CF
>>622-624 ああ・・・サンデーとマガジンの壁を乗り越えたこの素晴らしきカップリングを
こんなに書けるなんて天才ですね!
今回のこわしやもかっこいい主人公の姿が見れて嬉しかったでした!
もれのところではそろそろサクラも散り始めてるんだがみんなのところではどうよ?
舞い落ちるサクラの中でやる二人・・・・・・・・・
絵になるなぁ
エロなしの所ではエロであること自体が削除対象になるけど、こっちだと
元ネタ知らない削除人には単なるアンチの多い書き手に見えるだろうからな。
ローカルあぼーんで我慢だ。
>>622-624 文章力もさることながら構成力もありますねぇ。
今回の我聞読んでますます彼に萌えた。
本当に男前だなあ・・・。
僕がいうのもなんですが
これほどまでに感動を覚えるSSは初めてです
エロパロというジャンルをフル活用しそれを爆発させる文章は
ほんと尊敬します、頑張ってくださいね、いつまでも応援してます!
…随分な自演レスの量だな
>>637 すぐに自作自演だと決め付けるなよ。
我聞が好きなスクラン読者だって全国には何人かいると
いうことだろうよ。
>>638
要するに全国探せばドキドキ変態マゾやろうが数人いるってことか?
激しく嫌だな
しかもその全国の変態さんが、何故かこのスレに集結している怪奇!
>>638 何人いるかは知らないけど
スクランに関係ないキャラをSSに出すなと思ってる人より少ないということは確かだ
われわれがスクランと壊し屋我聞またはロケットボーイ等との混合パロを
嫌がる理由にスクランの世界に我聞やロケットボーイ等のキャラが入ってくることによって
スクランの世界観や雰囲気が崩されるところにあります(それ以外に理由がある人も居るかもしれませんが
こう書くと「別に世界観は崩れたように感じませんが何か?」と書かれる人も出てくるでしょう
私は別にそういった人の意見を拒否するつもりもありません。ただわれわれはそれをここのスレで見たくないのです
>630〜>635とこれだけの支持者がいらっしゃるのですから独自のスレを立てられてはどうでしょうか?
>>642 甘ったれた事を言うな!馬鹿者!
スクランの世界観や雰囲気が崩される?
誰もてめえの価値観など気にしてねえんだよ!
それより六商とか言う奴を何とかしろ!
あいつ、我聞スレにまで越境してきて荒らして
きているんだぞ?先ずはその問題を解決する
べきじゃねえのか?
その問題と比べれば、このSSに出てくる他作品
キャラの越境などまだ可愛いもの!
ゴッタ煮スレ行けばいいだろ
スルー汁
>>644 せっかく素晴らしい他作品キャラとのSSを書いてくれた
職人さんに失礼だろ!ゴッタ煮スレ行けというのは。
>>646 他作品とのクロスオーバーはスレ違いだって何度も指摘されてるだろ
で、上のまで全部自演か?だったら藁。
放置汁。荒らしを煽って無駄レス使うな。何の為のスレだ、ここは?
作家さんを待てよ。
俺としても作家さんを待ちたいんだがこのスレにバカがいる限りはなぁ・・・・・・
誰か駆除しとけ
とりあえずここ最近のスレの中でも
630,631,632,636,638,643,646
は同一人物だと思っていいと思われ
IDも違うのに同一人物だと?
馬鹿が!どうしてそう思うんだ!
こんなにこわしやとスクランのエロパロを見たいと言う人がいるのがなぜわからない!
そこまでして嫌いならこのスレから出て行け!お前はスクラン信者ではない!
651はこのスレを最初から読んでないみたいだね
とりあえずもまえが出て行けと自演厨に言いつつ神の降臨まち
無視しろ、という注意が必死に見えるよ。
別に遊んでおけばいいじゃん、神が降臨するまで。
降臨したら感想がついて自然とスルーされるし。
お前たち、何かむきになっていないか?
そこがスクラン読者のよきところでもあり悪いところでもあるがな・・・。
スクランを愛するあまり他の作品をこき下ろしたり。
排他性が強いような気がする・・・。
IDが変わっているだけで自作自演だとすぐに決め付けるのもなあ。。
もう少し柔軟になろうぜ。
おーい、バカがいるぞ〜
「他の作品だから」というより
「スレの趣旨にあってないから」こき下ろされてるんだと思う。
ホモも他作品とのクロスオーバーもスレ違い。
書きたいならそれこそごった煮や数字板行けばいいと思うし、
ごった煮で見かけてたら楽しく読めたかもしれないとは思う(801はムリ)。
というわけだから、該当作品のの作者様、
どうぞ他所へ行くなりHP立ち上げるなりして
ここでの作品発表は控えてください。つかするな。
>>656 別にサンデーの某漫画をコキ下ろすつもりはないよ。
ただ「棲み分けをして無駄な衝突は避けたい」というのが大方の思いなんじゃないか?
どうしてもクロスオ−バーネタでやりたかったら、そのためのスレ立ててやりゃいいと思うが。
マンセーレスが自演と指摘されるのは仕方がない。どれも似通ってるから。
ところで、貴方はなりきりキャラハンの某に似ている希ガス…俺だけだろうか?
660 :
659:04/04/08 16:53 ID:ZD1TnGUI
ありゃ、658氏と被ってらw
>>661 全然似ていない!
一番似ているのは本スレでも散々話題になったが
夜が来るの鏡花、性格、顔、髪型
全部沢近に似すぎ、しかも人気投票ではメイド、エロゲでもメイドがあった
やりすぎ、やりすぎだよ、こんなに似ているなんて双子の姉妹としか思えネー――ー!!!!
ここはエロパロだし、エロゲ話もいいよね?
>646
だったら自分達のスレ作れよここは「スクラン」キャラ専用のスレなんだよ
>>662 >661の見てみたけどルックスは全然違うけど
『主人公が自分に惚れていると信じていて、 それ故にいろいろな勘違いをする。』
この設定はいいよ、まさにここで妄想されてる沢近じゃん。
>>642 お前、何か勘違いしてねえか?
ここはSS職人が自分の書いたSSを自由に投下するところであって、
お前の価値観だとかそういうもんを尊重する場所じゃねえんだよ!
自分の価値観を他人にまでおしつけようとするな!
こわしや我聞の読者に対して失礼だと思え!
とゆーか、我聞と沢近は公認のカップリングだし
少しくらいは甘く見てもいいのではないかとー
・・・
>>668 沢近が自らの口で語っているしキャラハンスレの沢近の
レスを見ても分かるだろ!
じゃあよ。スクランの登場キャラだけなら構わないと言うんだな?
マイナーな奈良を沢近と絡まさせようと八雲と絡まさせようと文句
言わないんだな?他作品のキャラさえ出さなければ本当に文句なしだな?
>>670 無理無理
こいつらは自分の好きなキャラとしか認めないみたいだから
サラと奈良のSSだってあんなに素晴らしかったのに荒らし扱いしたし
こういう奴らなんだよこいつらは、救えない太刀の悪い信者
( ´Д`)=3
何か荒れているようですが、皆さんがお待ちかねのようなので
>>624の続きを書きます・・・。
我聞は、自分の肉棒を通じて、沢近の唇の柔らかさと吐息の艶かしい温かみに、
高まっていた射精感がさらに、高まったのを実感した。
(うううう…もう、が…我慢が…)
沢近は、我聞の我慢の限度がすぐそこに来ているのに気がつかないためか
更に大胆になり、唇で亀頭を含みながら、丁度尿道口の部分を舌先で舐め始めた。
その陶然とした、舌の熱さと柔らかさに我聞は、我を忘れた…
「愛理…いきそうだ…」
我聞は、精嚢から、一気に尿道を通じて、込み上げようとする射精感を押さえ込み
ながら、小声で叫んだ
沢近は、その追い詰められ、泣きそうな我聞の叫び声を聞いて一瞬途方にくれた…
(いくって?精液が出そうということ…?どうしよう、ここで、このまま外に出したら、
拙いし…。)
沢近は、唇を離し我聞に鋭く聞きただす、
「工具楽くん、我慢して?」
そういいながら、右手で我聞の陰茎を上下に擦る行為を止めないのは処女ゆえの
未熟だったためであろう…
「そんな事言っても…愛理…あっ・・・」
込み上げてくる、射精感に我聞は我を忘れた。
「駄目だ…いきそうだよ…出るよ…」
鋭く沢近は我聞に牽制する。
「工具楽くん、駄目、今、テッシュもないし、これ以上部屋を汚したら、パパに叱られる。」
「だ…だけど…愛理ぃ…でそうだよ…」
射精感を抑えるには、沢近の手の動きをやめさせればいいのだが興奮しきった、
我聞にそんな知恵も湧くわけがなかった。
沢近の手にも、我聞の陰茎が更に固く、太くなってきているのがわかる
(そんな事言っても…もう、我慢できそうに無いようね…どうしよう…?)
以下つづく
きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
待ったかいがありましたよ!あなたを貶す人がいるけど機にしないでがんばって下さいね!
僕達一同あならのSSを楽しみに待ってるんですから!
ああ続きが気になるよー・・・どうなるんだろう・・・
>>676 自前であぼーん掛けてるので「全く判りません」
アンカーで出たじゃねーか。
基本は放置
669を見て、ただの電波だと悟った
何言っても通じないはずだね、こりゃ
>>674 なかなか(・∀・)イイ!!
ぞくぞくしてきますた!
早く続きみたいです!
がんばってね!
>>674 本当に素晴らし過ぎて、何とも言えない!こんなものを
ゴッタ煮スレに投下するなんてもったいねえよ!
そういうことで削除人さん、削除しないで下さい。
削除依頼を出している六商氏は実は我聞スレを荒らしている人です。
そうそう!削除依頼出しているのはこのSSに出ている我聞が気に入らないから。
そんな理由で削除して欲しくないです・・・。
削除人さん、この素晴らしいSSを削除すると職人さんがかわいそうです。
>>674 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!待っていた甲斐があった!
>>685 いい加減、その自作自演だと決め付ける悪い癖
やめたら?みっともねえよ。
我聞や迫水とのSSを嫌っているのが自分と同じ
全員だと思ってんの?だとしたら本当の馬鹿だと
しか言いようがないのだが・・・。
ど う し て ス ル ー で き な い の ?
>>674 いつもより濃厚なSSをありがとう!
あなたのSSを待ってる時間がほんといとおしい・・・
待ってますからね!あなたのSSをいつまでも!!!!
>>687 半ば一種の楽しいイベントと化してるんだろう
叩いてもへこたれないバカっぷりをみんなして楽しんでるんじゃないか?
SS書いてみてる身としては限りなくはた迷惑な話だが・・・・・・・・・・
書く気うせるっつうの
( ´,_ゝ`)プッ
>>689 書き手発見?!
したらば辺りに避難所を立てたら書いてくれます?
>>689 池沼はともかくとして便乗した愉快犯もいるような希ガス
>>691 何でもっと早く気付かなかったんだろう
もうここは「池沼とヲチャーのスレ」として引き払っちまおう
…最後に
>>671の池沼
”サラ×奈良”に関しては荒らしだとは思っていない
評価外のデキだったのと今までの悪行から擁護しなかっただけだ
お前がミスを指摘されて逆切れしただけだろ(
>>492)
奈良がらみでもいいからスクランキャラ同士のSS書いて
(自演で自賛せずに)待っててみ?多少は誉められるかもよ?
…ただキャラ立ちしていない奈良を絡めるのは難易度高いがな
ってか、一般人は書き込みやめてみようぜ
きっと一人相撲をずっと続けてるから、コイツ
俺はこのスレもう見るのもやめるけど
ここは悪貨が良貨を駆逐するインターネットですね…orz
どうせ、ここ荒らしているのも噂の六商健一だろ
我聞と沢近のエロはとーっても萌えるのになあ・・・
どうして多くの人はこういった気持ちを考えてくれないのだろう・・・
スクランの価値観がどうのこうのとかごねてばかりで・・・
迫水×沢近のSSの続き、マダー??
698 :
689:04/04/09 23:27 ID:hnJXHuK5
ごめん
マジな話し書く気が無くなった
せっかくサラ×八雲のレズものかいとったのに・・・・・・・・・
最後にこの言葉だけ残してまたもとのROMに戻るわ
きちがいは
う・せ・ろ
「○とスクラン」のBBSに投下してもらう、ってのはダメなんじゃろかー?
>>603の続き。待ってくれたみんな、ごめん!
「・・・その辺適当に座っていいから」
迫水はこじんまりとした台所に立ちながら振り向きもせず勧めた。
本当はお茶なんか用意できるような心境ではなかった。
この状況でお茶の用意で何かを取り繕おうとする自分に不可解な想いだった。
(本当に何の用があって、俺のところへ来たのだろう・・・?
何か言いたいことでもあるのか・・・
無い分けないよなぁ・・・あんなことしといて)
自分の気持ちが一気に沈んでいくのが手に取るように分かった。
迫水は真っ直ぐ見られないまま、俯き加減で無言のまま、沢近の前に湯飲みを差し出した。
沢近はすっかり冷え切った手が上手く湯飲みを受け取り損ね、その場に落としてしまった。
「あっ・・・!」
沢近の声に反応し、迫水は吃驚してしまった。
「御免、俺よそ見してたから・・・直接湯にかかったりしてないか・・・?」
沢近の手を必死に見つめた。
「どうして、私と目をあわさないの?」
少し震えたその声に、迫水は身を強張らせた。
恐る恐る視線を上げたその先には、困ったような切なさで溢れんばかりの沢近が佇んで
いた。
(なんて顔してるんだよ・・・・)
「どうして?あのこと、後悔してるの?」
更に震えた声、大きな瞳には儀しかうつらない。
これで沢近を見つめずにいることなど出来ようか。
「・・・違う、けど」(後悔というのだろうか、このもやもやした複雑な心情は??)
「後悔していないなら、もう一度抱いて。」
静まりきった部屋に凛とその言葉だけが響き渡った。
迫水は訳が分からなくなった。今聞こえた言葉が本物かどうかもよく分からなくなった。
その代わりに、迫水の脱力しきった手の甲に沢近は自分の手のひらを重ね合わせた。
「同じこと・・・言いたくないから」
と沢近は初めて目を自分から逸らした。
俯きながらそのまま固まってしまった。
(後悔しないように抱けば、もやもやが消えるのだろうか?)
馬鹿げた疑問が迫水の心に浮かんだ。
しかしそこには小さな細く冷たい手があった。
迫水は沢近の手を握り返し、沢近を強く抱きしめた。
続く
すみません・・・ペースが遅くて。なかなか内容が重い浮かばないんですよ。
でも応援してくれる人がいるなら頑張りますので!
>>689 同情を引こうと書いてももいないくせにそうんなこというお前は最初からROMってろ
書いてから文句言えよ糞が、もういいよ。お前はここの住民にはなれない
どっかいってください
>>700-701 素晴らしいっす!
ただ個人的には星沢・八雲の方に期待してます。
六商さん、この削除依頼出さないで下さい。
素晴らしいと思うし、せっかく書いてくれた人の
苦労を泡にしたいのですか?
>>700-701 ハアハアハアハア…いい!
そうだよな。こういう素晴らしいSSは削除しないで欲しいよな。
ああ・・・何て素晴らしいSSを書いてくれるんだー!
思わず迫水の顔が思い浮かんだよー。
彼、もうすぐ超サンデーで会えるんだよね!
待ち遠しい!
>>700-701
>>700-701 俺はこういうSSを待ってたんだよ!!!
この小説には愛がつまっている。こんなSSは二度と見れないと断言してもいい。
面白すぎ、こういうSSはいつまでも続いて欲しいなあ・・・
709 :
名無しさん@ピンキー:04/04/10 02:26 ID:jWuoMoQy
もう壮大な釣りにしか見えなくなってきた、このスレ
>>707 管理者にリモホ見られるのが嫌だからそっちは使わん
えっ、沢近って大空寺あゆのパクリじゃなかったのか?
>>710 今まで自作自演で自画自賛してましたって白状してるようなもんだなw
そりゃばれたら困るわなw
>>707 ご愁傷様
こんな雰囲気のスレだったら689じゃなくても書くの止めるわな
702以下自演が大量にはびこるスレ
すばらしいなぁ
馬鹿が多いって
>>714 だーかーらー何度言ったら分かるのかな?
何が何でも一人の自作自演だと思い込むのは
やめた方がいいと思うよ。
我聞との絡みを楽しみにしている人も少ないに
しても何人かはいると思った方がいいよ?
>>716 何人いようがスレ違い
さっさとごった煮スレにでも行け
>>674の続きです。
この部屋に、我聞を連れ込んだのは、咄嗟の沢近の思い付きだった。
だからこそ、優しいパパには、今夜の事は知られたくない…
我聞とのことが終われば、沢近は完全に、この部屋にいた形跡を
消そうとはじめから決心していた。我聞が、射精して部屋を汚してしまうと
どうしても、においは残る…
(一体どうしたら良いんだろ…?…)
その時、高校の同級生の女の子の話を思い出した。
その少し、性にダラシナイ同級生は、よく昼休みに、周囲の女生徒達に
自分の経験談をするのだが、その女生徒が、先日、付き合った援助交際
相手の男性の精液を飲み込んだ事を自慢していた…あの時は、そんな事
恥ずかしいし、自分にはできないと…思っていたけど。
今のこの状況を解決するには…案外、良策かもしれない…
普段の沢近なら、決して思いつかない思考をしてしまったのも、
沢近自身が、混乱しているためだったのかもしれない。
「工具楽くん…あの…ね?…私のお口の…中で…出してみる?」
我聞は、一瞬沢近が何を言っているのか理解できなかった。
沢近の顔をしげしげと見つめる…沢近は、言い出したものの、恥ずかしくて
顔を伏せている、しかしその肩が小刻みに震えている…。
「愛理…」
沢近は、我聞の顔を見ないで、言葉を続けた。
「工具楽くんが、良かったらだよ…?工具楽くんのためだった…私は我慢できる…と思う」
愛する、沢近が、どうしてそのような事を口にしたのか
この時の我聞には理解できなかった。しかし…普通の性欲の強い高校生として
フィラチオを経験した上に、口内射精を経験する…。
こんな、魅力的な体験を断る事などできない…
沢近への愛は、それを否定するが…我聞には、答える事ができなかった。
>>718 もれも、、、愛理ちゃんのお口にたっぷり出してみたい、、、
(はあはあ)
(・∀・)イイ!
(・∀・)イイ!
六商さん、絶対に削除依頼出さないで下さいね!出したら恨みますよ!
最悪板に専用スレ立てちゃいますからね!
>>718 このSSに何回も抜いてしまった!!!!
なんだこの湧き上がる勃起感・・・最高です!!!
もう六商さんも削除依頼などせずに一回見てみましょうよ!
こんなに面白くて感動してエロィSSなんて過去見たことがありません!
>>718 何か、沢近が羨ましく感じてきたゾー
我聞や迫水など色んな男子のガモ見れるんだから
本当に羨ましすぎー
削除するにはもったいねえSSだな
保管庫で読めばいいや
当たり前の話だが保管庫では黙殺されてるがなw
ここはお馬鹿さんを観察するインターネットですね
保管庫に保管されないからこそ、ここで削除されないように
するのが大切なんだよ。それに過去ログには残っているしな。
それにしても、我聞と迫水の魅力を分かってない香具師が
多いのには落胆してしまった・・・。
暇人が多いな
>>718 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
例え、分校の保管庫に保管されなくても
僕はここで読めれば十分に幸せなんです!!
もっともっと書いちゃって下さい!
我聞のヤローうらやましいぞ!
729 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:38 ID:LYVVOnGU
晒し上げ
あぼーん
あぼーん
>>718 なかなかよいです。ありがとう!
おれもこのシリーズを読んでこわしや我聞が好きになりました。
これはこわしや我聞のファン増加にも貢献してますね。
733 :
糞スレ埋め立て:04/04/11 02:15 ID:5zR0Bs96
◆ 2ch初心者講座 ◆
____ ________ ______
|書き込む| 名前:| | E-mail(省略可): | sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄☆ ̄ ̄ ̄ ̄
ここを半角小文字で sage と書く \ Λ Λ
荒らし煽りは徹底無視 \ (゚ー゚*) いいですね。
⊂⊂ |
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧ ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ | FDH |
〜(_( ∧ ∧ __( ∧ ∧__( ∧ ∧ ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ´ω`,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___.ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
あぼーん
「……あれ?」
気付くと教室には誰もいなかった。友人もいないし、いつもだらだらと
残っている男子生徒たちもいない。
一人、だった。
椅子から立ち上がる、ふわふわゆらゆら。
まるで空気が水のよう。
窓越しに外を見る。橙色の光に照らされた運動場。
誰もいなかった。
帰ろう、と思った。カバンを探す、見つからない。
教室を見て回っても、どこにもない。
「……明日にしよう」
そう呟いて、無理に自分を納得させる。不安だ、今すぐここから逃げたい。
早く家に帰って――。
「妹さん」
「!?」
驚いた、突然背後から声をかけられた。少し跳び上がった。
振り向く。
ベレー帽にサングラスをかけた男の人。
「播磨………………さん」
彼の名を呟き、心から安堵する。
――よかった、一人じゃない。一人じゃないんだ。不安が霧が晴れ渡る
ように消え失せる。
「一人か?」
「はい、ええと、あの……漫画、ですか?」
いつも見せてもらっている漫画の採点なのか、と尋ねると、播磨さんは
首を横に振った。
「今日は、違う」
そう言った。
その言葉に、ドクンと胸が弾んだ。
「じゃ、あの、今日は……」
言葉がしどろもどろになる、顔では必死に平静を堪えているが
頭の中はパニックで大混乱。
サングラスをかけてくれていて良かった、と思った。
自分の顔が今、どんな表情を浮かべているのかと思うと、怖くてたまらない。
「妹さ……いや、八雲ちゃん」
だっていうのに、播磨さんはサングラスを外してしまう。
見つめられた瞬間、全身に電撃が走った。
顔が上気する、頬に血が巡っていくのが判る。
綺麗な瞳だった、真剣で、ふざけている様子などどこにもない。
真摯、という表現がぴったり合う目だと思う。
普段からサングラスを外していればいいのに――と思ったが、何となく
それは良くないような気がした。
これが、その、いわゆる――独占欲というものなのだろうか。
播磨さんの目が、私の足を、腰を、胸を、顔を、見る。
「あ……」
思わず、息が漏れて口を抑えた。
躰の内部の、ナニカに火が付いた。じりじりと全身を焦がし、侵していく。
播磨さんが一歩、私に近付いた。
咄嗟に後ろに下がろうとするが、足が強張って動かない。
少し躰が震える。両肩に手を乗せられる。
顔が近い、播磨さんの瞳が私の瞳を射抜く、熱い。
「好きだ」
「あ……」
言われた、言われてしまった。言って欲しかったこと、ずっと前から言って
欲しかったことを言われてしまった。
いや、「言って欲しい」とまで思ったことはなかったか。
ただ漠然と、本当にちょっとだけ「言ってくれたらいいな」と思っていただけ。
宝くじを買って一等賞が当たりますように、というくらいのささやかな願い。
両肩に乗せられた手が熱い。播磨さんの顔が近付く、真剣な顔、背が高い、
どうしよう、目をつむればいいのかつむらなくてもいいのか。
「んっ……」
キスをされた。唇に柔らかい感触。男の人でも、やっぱり唇は柔らかいんだ。
そんなことを考える、馬鹿みたい。
全身の火が駆け巡り、さながら灼熱の炎のように私を焦がす。
歯を舌で突かれる、ゆっくりと私は、歯をかすかに上下に開く。
播磨さんの舌が、ぬるりと私の口の中に侵入する。
上あごと歯茎を舌でなぞられる、ぴちゃぴちゃという唾液が交わる音、
私も躊躇いがちに自分の舌を動かす。
絡み合う。
くちゅくちゅという、淫猥としかいいようのない音。
「ふぁっ……んっ…………っ……」
鼻にかかった声が出てしまう。わずかに、胸の先端が痛くなる。
こういうのを、キスが上手い人というのだろうか。
キスが上手い、播磨さん。
……私は何を考えているんだろう、播磨さんが、誰か別の女の人を相手に
口付けているなんて。
それはもう、たまらなく厭な妄想だ。
だから、私も両手を播磨さんの首に回し、積極的に舌を絡ませる。
「ふぁっ……ちゅぅっ……んんっ」
ゆっくりと播磨さんの手が、肩から下の方へ移動していく。
私の胸を、制服越しに揉む。
「……ぁっ……」
制服の分厚い生地の上からでも、播磨さんの手の熱さが伝わる。
ゆっくりと、時間をかけて、パンをこねくり回すように私の胸を揉む。
胸の先端が、痛いくらいに勃起する。
播磨さんは手馴れた感じで、片手でリボンを解いていく。
ボタンを外され、手をそこに差し込まれる。今や私の胸と播磨さんの手を
隔てているのは、ブラジャーだけだ。
手で胸を嬲られる刺激がグンと強くなった。
「ふぁっ……ん、は、ん――や、ぁ……」
「八雲ちゃん……胸、大きいな」
「や、だぁ……そ、んなこと、いわな……んっ……は、ずかし……」
言葉は途切れ途切れ、離れた唇で、そんな恥ずかしい言葉を耳元で
囁かれ、ぐにゃぐにゃと世界が歪む。
ブラジャーを半ば強引にずり上げさせられた、はだけた制服から、
私の胸が外気に丸出しになる。
ぴくぴくと、胸の先端が震えた。
「……ひぁ!?」
ちゅぅっ、と播磨さんが乳首を吸い出した。
先ほど私の口を蹂躙した舌で、ぺろぺろとキャンディーのように舐め、
赤ん坊のように私の乳首を吸った。
「ああ、すげぇ硬い。コリコリしてる……」
空いた手で、私の一方の乳首を弄ぶ。
「あぅ、はり、まさん、そこ、だめぇ……」
つままれる、はじかれる、ゆっくりと指を沈みこまされる。
乳首の先端は、もう痛いといってもいいくらい。
痛いけれど、播磨さんが乳首を弄ぶたびに全身に電撃めいた快感が
走った。
「可愛いぜ、八雲ちゃん」
そう耳元で囁かれ、耳朶を嬲られる。
下腹部に、痙攣するような快感。
「ほら……ここに」
二つ繋ぎの机の上に載せられる、呼吸が荒いのは私か、それとも
播磨さんなのか、あるいは両方か。
スカートを捲り上げられる。
「濡れてる……」
呟かれて、私は耳まで真っ赤になった。
「や、です……お、ねがい……みないで……」
そんな私の必死の哀願も、
「好きだ、八雲ちゃん」
その短い一言で粉砕された。
するり、とショーツを踵のあたりまで下ろされた。
そのまま播磨さんが、頭をスカートの中に入れる。
「やだっ……あ、はりま、さ……おねが、あっ……いっ……」
ぴちゃぴちゃと、音を立てて私の恥ずかしい部分、大事な部分を
舐められる。
わざと立てているのか、と思うほど大きい音。
首を何度も横に振る、気持ちいい、全身が溶けていく。
快感、舐められる快感、嬲られる快感、犯されているという悦び、
好きな人に、犯される。
「んぅっ、ふぁんっ、あっ、ふぁぁっ!」
スカートが邪魔をして、播磨さんが何をやっているのか、どういう
表情でどうしているのか、全く判らない。
ダメだ、限界が近付いている。気持ちいい、それがどんどん高まっていく。
「ぅぁっ! ぁぁっ! だ、め、い…………くぅ!」
がたがたと机が音を立てる、腰を無意識に上下する。
「ぁぁぁぁぁぁっ!」
一瞬、脳が焼き切れたかと思った。
全身に浸透する気持ちよさが、一気に弾けた感じ。
「ん? もうイッちゃったか……」
播磨さんにそんなことを呟かれる。
ああ、そうか。これが「イク」ってことなんだ……。
「…………いいか?」
その言葉が、今の状況で何を意味するかくらい、私でも判る。
「……はい」
制服のズボンと下着が一緒くたに下ろされる。
頭に霞がかかったよう、どんなものか判らない。
「いくぜ?」
播磨さんにそう問い掛けられる。
「きて……くだ、さい……」
私はそう言って、播磨さんの首にしっかり腕を絡ませる。
やがて私の中に、何か熱いモノが侵入した。
「はっ、ぁぁぁっぁぁぁっ!」
私の内部に釘を打ち付けられるよう。
痛い、それ以上に気持ちいい。
何度も何度も突き上げられる、そのたびに神経にパルスが走る。
しかも、どんどんとそれが高まっていく。
粘液と粘液が絡まる音、播磨さんの汗の匂い、自分の甘ったるい声、
播磨さんの全身から感じる熱。
「やだ、もぅ……んあっ、ふぁっ! ぁぁぁっ!」
腰を意識して上下する、突き入れるたびに巻き起こる刺激と快感。
「や……くもちゃ……俺、もう……」
「わ、たしも……もう、んあっ! はぁっ!」
「出すぞ……!」
「はい、お、ねがいしま……す!」
私の言葉と同時に、私の内部に熱いものが吐き出され、叩きつけられる。
「――――ぁぁぁぁぁぁぁっ!」
躰が、弾けた。
「――――――――――――――――え?」
夢から、覚めた。
混乱する。
何が起きたのか、何が起きていないのか。
思考を音が邪魔する。
ピピピピピという電子音……ああ、目覚まし時計だ。
時刻は五時四十五分。
いつも通りの時間、いつも通りに起きた私。
つまり。
「………………ゆ、め」
呟いて、顔に血が集まる。
馬鹿だ、馬鹿だ、馬鹿で馬鹿で馬鹿だ。
あんな恥ずかしい、いやらしい夢、おまけに相手が播磨さん。
「うぅ……」
みっともない、情けない、自分がどうしようもない人間に思える。
「…………あ」
私は布団を捲る、パジャマ越しでもハッキリと判る。
「や、だ…………もう…………」
私の躰は、ぐしょぐしょに濡れていた。
気を取り直すのに、一時間以上かかった。
お弁当を作るのは断念、パンにしてもらうことにして、私と姉さんは
慌てて家を飛び出す。
姉さんは持ち前の足の速さで、あっという間に見えなくなってしまった。
……慌ててはいたけど、この様子だとまず間に合いそうだと判断した私は、
速度を緩める。
ぼんやりと考える。
リアリティに溢れ返った今日の夢。ああ、それでもやっぱりおかしい点が
いくつかあったか……例えば、播磨さんがその、ズボンを脱いだとき、
風景がぼんやりとしたところとか……だって、実物一度も見たことないし……。
「よっ、妹さん、珍しいな」
「………………!」
声に、反射的に飛び退いてしまう。
「……ん? どうした?」
「あ、その、は、りまさん……いえ、その、な、んでもないです」
播磨さんだった。
「気分でも悪いのか? 顔、ちょっと赤いぜ」
…………よかった。いつも通りの播磨さんだった。
サングラスにベレー帽、少し長めの黒い髪。
ちょっと乱暴で怖いときもあるけれど、朴訥で、一生懸命で、動物好きの……。
「妹さん……」
え? あの夢と同じ表情を浮かべて、播磨さんが私を見つめる。
「じっとしてろよ……」
嘘、どうして、正夢? え、いや、でも、これは、現実で、夢なんかじゃ……。
心臓が夢などとは比較にならない高鳴りを覚える。
ゆっくりと播磨さんが私に近付く。大丈夫、夢でリハーサルは済んでいる。
私はサングラス越しの播磨さんの目を見つめて、目を瞑り――――。
「うりゃっ!」
ぱしん、と頭のてっぺんを平手で打たれた。
「きゃっ!」
ぶぅん、という羽音が耳元で一瞬したかと思ったが、すぐに遠ざかっていった。
「ふぅー、あぶねーあぶねー、いや、妹さんの頭に蜂が止まっててな。
こーんなでっかいヤツが……」
…………………………………………………………………………。
「ありがとう……ございます」
声が硬かった。馬鹿みたいな私に自己嫌悪を覚える。
播磨さんに、理不尽な怒りを感じる。ダメだ、悪感情が止められない。
「私……行きます」
「へ? あ、おお。気ぃつけてな」
ずかずかずかずか、足音荒く、私は学校へ早足で向かっていった。
助けてくれたのは感謝している。
優しくしてくれたこともありがたいと思っている。
けれど。
この私の胸に、なぜだか理不尽すぎる怒りが湧く。
キスをしたかった、という訳ではない。
訳ではないのだけど……。
嘘か。
したかった訳ではない、と言いながらこの胸に溢れる怒り。
覚悟を決めたのに、すかされた……そんな気分。
今ごろ、播磨さんは首を捻っているのだろう。
首を捻っていて欲しかった。
私が何に怒っているのか、知って欲しかった。
理不尽で無茶苦茶でどうしようもない我侭だ。
判ってはいる。
判ってはいるのだけれど。
「播磨さんの………………ばか」
私の呟いた言葉は、誰にも聞かれることなく、青い空に溶けていった。
<了>
キタキタキタキタキターーーーーッ!
播磨×八雲がキターーーーーーー!
Hな八雲たんがイイ!
イチモツを想像できないウブな八雲たんがイイ!
ちょっと拗ねちゃってる八雲たんがイイ!
そして鈍感な播磨のあほうw
この後の、少しだけ積極的に迫る八雲たんも書いて欲しいですぞ!
(*゚∀゚)殺伐とした空気に救世主が!
素晴らしい!続編希望!
救世主ですな (・∀・)イイ
あなたを神と言わずして誰を神と言うか
(*´Д`)b グッジョブ!!
つうかさ、ここで沢近sideもきぼんするわけですよ。
もちろんこっちの夢でははっきりくっきり播磨のむすこさんが登場するわけですよw
そして何もわかってない播磨を余所に、八雲vs沢近の戦いが始まって欲しいのですよ。
なんにせよGJでした。
八雲が可愛いぞ!
GJ(・∀・)人(・∀・)
やはり八雲がイイとおもうのです。
久々の神降臨だー!
八雲いいですな。最後の拗ねたしぐさがまた可愛らしい。
言葉攻めが良いですな。
こんなシチュ好きです。
754 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 20:43 ID:HthttYvu
ヽ( *´ Д `)ノ わぁい
時々神様が降りてくるからこのスレから離れられないんだよなぁ
ヌレヌレの八雲たん
otukare
このスレきもい・・・エロSSに興奮するなんて最低人間だね
ありがとうございます、ほんとありがとうございます
神様、今日はいい日です。
ひさしぶりにいいSSが投下されたねぇ
次の作品にに期待大
正直、自演厨の池沼が居座ってからこのスレを見限ってたのだが
待ってたかいがあったよ。
これからも良SSをどんどん投下して、荒らしを締め出す空気を作ってくれ。
>>701の続き。応援してくれている皆さん、ありがとうございます!
外はもう陽もすっかり落ち、暗くなりきっていた。
迫水は、沢近のシャツのボタンを丁寧にはずし、ブラジャーも結び目を探し当て、
緩めていった。ブラジャーの隙間から、白い沢近の乳房が見えた。
少し力任せに隙間を広げた。乳房が露わになった。
その乳房を迫水は舐め始める。
沢近は固く口を結んでいたが、既にかすかな鼻息を漏らしていた。
「ん、・・・ふぅっ・・・・・・」
乳房の大きさは迫水の手には足らなく、小ささを感じた。
それでも、揉む度に健気にも胸の弾力で応えてきたので愛しいと思わずにはいられ
なかった。止めることも出来なかった。
自分の手で形のよい沢近の胸が崩れる様を見て、迫水は喜びを感じてしまった。
「気持ちいいか・・・?」
ふと沢近に問いかけた。
沢近に視線をやると、目を閉じて、唇噛んで頬を真っ赤に染めながら耐え切れない
表情で居た。
「沢近、気持ち良いなら、そう言ってくれよ・・・」
出来る限りの優しい声で言葉にしてみた。
沢近は迫水を見て何かに安心したかのように沢近は表情を緩めた。
「・・・あっ、凄く・・・、気持ちい、・・・気持ちいいよ」
迫水は胸の鼓動が数段早くなった。
今まで聞いたことのない、沢近のしおらしい甲高い声に動揺をした。
「もっと、声を聞かせてくれ・・・」
一寸止まっていた手を再び胸を強く揉みしだいた。
沢近もさっきまで我慢していた分をぶちまけるが如く、声を出し始めた。
「うぅん、・・・っあぁん、あっ、ぁああ〜。やぁああん。」
スカートは長いので脱がせることにした。
そこには無駄な肉など全くない白く健康的な足。
異様なまでにそれは何とも言えない輝きを放っていた。
両足は綺麗に閉じられ、しばらく見惚れて無理やり開かせようという気にもならなかった。
足首から上へ、撫で上げるとぴったり閉じられた足も少しずつ開いた。
いくら無駄な肉が無いといえど、少女らしい柔らかき感触は沢近の足にも存在していた。
単純に触ってるだけでも、迫水は満足しそうになっていた。
執拗に撫でていると、諦めたかのように沢近は足を自然と大きく開き始めた。
>>763-764 きたああああああああーーー!!
正直もうかいてくれたのかとおもいました・・・・。
最近ここが荒れてますからね・・・でもがんばって下さいね!
応援してますから!
>>763-764 早速来ましたか!迫水君と沢近さんの絡み。
官能文学的な文章にそそられます。
以降、期待しています。頑張ってください。
>>763 いいですね。でも何となく寂しさも感じさせる光景ですね・・・。
いや、何でもないです。今後の迫水と沢近がどういう関係になっていくのか
楽しみです。ファイトですよ!
スルー汁。
八雲がいいのう
この後、播磨と顔を合わせるたびに頬を染めたり乙女チックモードになって欲しいのう
それに気付いた天満がいつものごとく勘違いして「播磨くんに迫られて困っている! 私が何とかしないと!!」
で、お姉ちゃんパワー全開で播磨を問い詰め、「八雲には手を出さないで。代わりに私が…」
って感じになったら最高だのう
途中まで読んでキャラ変わってるじゃんって思ったけど
夢落ちってこーゆー使い方だといいですな(´ω`)
>763〜>764
だから自分達のスレ立てれ
>>735-743 グッジョブ。ハラショー。ワンダフル。
4/4の『八雲×天満』以来、エロパロ無くてさみしかったッス。
神よ、同様に『沢近×播磨』『美琴×花井』のもキボンヌ。他力本願スマンヌ。
>>775 俺もお前も他力本願
ならばシチュだけでも妄想して神を呼ぼうではないか!
美琴×花井で、組み手の練習中にみこちんの道着を破いてしまって…
しかし、胴着の下にはTシャツ着てるものです。女の子ですから。
>>780 「あ、汗かいたら着替えが困るだろ」
といいつつノーブラで
花井と美琴が組み手練習中
↓
胴着破れる
↓
汗で張り付いたTシャツ(ノーブラ)
↓
(中略)
↓
ミコミコナース
>>781 こんな感じで書いてくれ
えーと…最後が
>>775 馬鹿か。お前。迫水×沢近、我聞×沢近のエロパロがあっただろうが。
おっと、馬鹿には見えない素晴らしいエロパロだったから仕方なかったか。
すまんな。( ´,_ゝ`)プッ
だってパロじゃないもん
>>784 くだらん奴ほどムキになる。この変態野郎が。
鯖移転した?
板一覧更新しないと書き込めなくなります。
>>789 すぐに他人の書き込みに頼るお前はアフォ決定。
>>718の続き。お待たせしました。
沢近は、我聞の無言が、答えのように感じた。
そして、もう一度、我聞の陰茎を咥える。そして。口の中で、我聞の陰茎の
尿道口を、舌先で突っつく。
舌先に、何か、ねっとりした液体のようなものをかんじた。
(?)
そのねっとりした感覚に驚いて、沢近は、肉棒から唇をはなした。
我聞のペニスは、竿の部分は弓なりに反りかえり、亀頭は破裂寸前の
風船のように張りつめている、その雄々しい姿は、沢近を、圧倒する。
「え、愛理…オレ…もう…駄目…」
その声を聞いて、沢近は条件反射的に、我聞の怒張の雁の部分を口に含んだ。
その瞬間…聞こえるはずの無い射精の音が沢近の耳に響き
口の中で、雁の部分が一瞬破裂するように膨らんだと感じたと同時に
沢近の喉の奥に、何か温かいねっとりした物が広がる感じがした。
根元を握った指から、激しい脈動を感じる…
最初の射精を喉奥に感じた時、沢近は頭の中が一瞬真っ白になり、
その一瞬の間に、第二射、第三射と大量の精液が沢近の喉奥に放たれていく…。
喉奥に、激しく放たれる射精されたザーメンの熱さに、沢近は喉奥に
我聞の精液がぶつかるたびに、軽いアクメに達していた。
そして、条件反射的に、沢近は、大量に射精された我聞の精液を飲み下していった
.…しかし、我聞の射精は、沢近の想像をはるかに越えて、熱く大量のものであり、
やがて飲み下す事ができずむせかえってしまった。
何度も脈動を繰り返しながら、射精する我聞の怒張は、まだまだ果てしなく
射精をするように、沢近は感じた…
(もう、お口の中がいっぱい…)
沢近は、覚悟を決めて雁の部分から、口を離した、
我聞の肉棒の先の鈴口から、精液が沢近の方に向かって射精されているのが見えた
その直後、何か熱い液体状のものが、自分の目元から鼻にかかったのがわかった
(熱い…ほんとに…熱い…!)
沢近は、精液の熱さと、鼻をつくような我聞の精液の匂いに、気が遠くなるような
興奮を覚えた、その間も、目の前のペニスから沢近の顔に向けて、精液が射精されて
いるのが見える…
(す、凄い…)
むせかえるような臭いと、顔に感じる粘着質な液体の熱さと質量を感じながら
沢近は、再び、我聞のペニスを握りながら先程より強いアクメに達していた・・・。
>771
「代わりに私が…」で播磨とヤッてるところを目撃した八雲が
「ずるい…私も…」で3Pつーか姉妹丼とか。
「競争だよ」とか言いつつ播磨のモノ舐める姉妹ハァハァ
一条相手に寝技の特訓をしてエロエロ殺法を身に付けた今鳥がみこちんを犯っちゃうのきぼん
いらん
元柔道部だがなぜか女子と寝技の練習してたなあ(´∀` )・・・・
とうぜんTシャツはきてますが でも間違って乳さわってしまったり
802 :
定期:04/04/14 20:17 ID:iuUflW+T
今週、一部の地域ではチアのパンチラがあったって本当ですか?
今週、一部の地域では奈良のパンチラがあったって本当ですか?
お願いです!だれか奈良きゅんを主役のSSを書いてください!
保管所に乗せれる凄いやつえおお!!!
奈良主役ねえ…ぶっちゃけかなり難しい注文だなあ(w
単なる脳内エロ妄想なら誰と誰をどう絡ませようがそれこそその人の勝手なんだが
ちゃんとした「スクランのエロパロSS」としてここに発表する・保管庫に残すに足る作品をとなると
原作の中のシチュなり設定なりをベースにした原作の世界観を壊さないものでないとダメなわけで
そうなると奈良で書こうと思ったら天満と絡ますしかないんだけど、播磨と天満両主役の間に割り込む役柄の上に
ラスボスには烏丸が控えてるもんだから播磨のライバルキャラとしてのテコ入れもほとんどされてない
「目立たない」「存在感がない」がネタにされるようなキャラだからとっかかりになる原作中のエピソードにも乏しい
どうしたってスクラン読者は播磨の味方が多いんだから、よほどの腕と愛がないと住人を納得させられる作品は書けないと思う
少なくとも俺には書けんな
すまないが一人の書き手としては最近の所謂、奈良厨のおかげで
奈良なんぞイラネ(゜凵K)、ペッな気分になってしまった
モブとして愛されてる隣子等とは違ってキャラが立ってないのもあるが
下手に荒れる話題を投下したくないってのもあるし
まぁ・・・なんだ。自業自得ってことで
ちなみに俺には書けねぇ。愛もないのにやってられっか
何が何でも奈良厨のせいにするなよ!
そうだよ。奈良厨が悪いのであって奈良自身が悪いのではないのだから
堂々と奈良を主人公にしたエロパロを書いてもいいのに。801でもいいし。
奈良って男受けもする顔だからなあ。
801はスレ違い。作中の奈良自身になんら恨みはないが
印象を悪くした原因は奈良厨にある。あくまでモチベーションの問題
・・・まぁ、そうでなくても奈良をネタにしようとは思わんが
これは個人の好みなので誰かのせいではない
とりあえず自分で書いてみることから始めてみたらどうでしょう?
このスレでどんな評価を下されるかわからんが
奈良は播磨にやられてるシーンしか思いつかん
>>813 想像できん。以前の迫水、我聞との絡みがまだマシ。
スクランのキャラと絡ませるなら、今鳥、麻生あたりといったところか。
特に、今回は奈良と今鳥の対面的な印象が目立ったからな。
やっぱりやるなら今鳥に復讐を誓った奈良君が
女子達を今鳥の目の前でがはは!って犯す展開をきぼんぬ!
>>815 それ、面白そう。やるなら、偽奈良の狂暴なイメージで。
801は他所でやれ。だから嫌われるんだっての
801じゃあないっていってるだろ!
じゃ、要望にこたえよう。
こほん、こほん。
(あちゃー、風邪ひいちゃった。。。
八雲から移されちゃったのかしら。。。
私が頑張らないと。。。)
彼女は塚本天満。2年C組のクラスで奈良健太郎と同じクラスである。
(あぁ、また教室が騒がしい。声掛けしなきゃ。)
と、思ったが咳がひどくどうにもならない。そのとき、思わぬ言葉が飛んできた。
「おーい、みんな静かにしようぜー。谷先生来るしさー。」
その声にみんながざわついたがすぐに静かになった。
「奈良くん、今日はどうしたの?いつになくやる気じゃない」
天満は咳で声を枯らしながら声を掛けた。
「うん?大丈夫?塚本さんが風邪ひいたりなんかしたら。。。」
今日の奈良はいつになく優しい。
「早く風邪、治そうね。君が頑張らないとこのクラスはダメだよ」
天満がいつもと違う奈良の様子に驚いている間に谷先生が来て国語の授業が始まった。
その日は幸い大きな問題も起こらなかった。
騒がしくなっても奈良が朝のように少し声掛けをしてあとは、うまく先生が解決してくれた。
そうして6時間目も終わりに近づいた頃、突然奈良が話し掛けてきた。
「あの・・・」
「なあに?奈良くん?」
と言い、人差し指を口にあてた。
「塚本さん、今日は塾ないんだよね?授業終わったらちょっと教室に残っててくれない?」
「え・・・?」
今日の奈良はしつこい。
「まー、いいじゃんいいじゃん」
不思議に思いながらも承諾した。
「うん、わかったわよ」
そして放課後。
-------------------------------
自分で書いてみた。長すぎる。
導入部分に時間とられすぎだな・・・。
今日はもう眠いので寝ます。
こんな作品でも続きが観たい人はレスを。
>>820 導入部は可も不可もナシといった感じ。
とりあえずがんがれ。
何かレス番一気に飛んで揉めあってる理由がよく分からんけど
見たくないならNGワード登録しろって。かちゅーしゃくらい入れろ。
俺のNGワード 我聞 工具楽 奈良 迫水
マジで快適になるからかちゅーしゃ入れてNGワード登録しろ。
荒らしにレスする間にかちゅ入れてNGワードくらい登録できんだろうが
>>822 奈良はスクラン関連人物だろ!何でNG登録する必要があるんだ?ヴォケ!
>>820 天満の言葉遣いが微妙に違う。
てか奈良をNGワードにしてると読めない・・・。
>820
やばー、すげー気になる続きが・・・
ここで終わるなんてもったいない!
続ききぼんぬ!凄い面白すぎですよ!
>822
正直スマンかった。NGワードに登録するから
以下スルーでよろ
少しは良識あると思った俺が間違ってたよ(´・ω・`)
>>819-820 うむ。悪くないとオモ。
ただ、
>>823みたいな暴言(しかも多分自業自得)とか
>>825みたいな自演(言い訳は聞かん)の実績があるから
積極的なプラス評価が来ないだけで。
続けてみたら?読みたくない人はNGにしてるだろうし。
漏れもナラ以外は
>>822同様だがなー。
あと、書き上げてからうpするのが好ましいと思われ。
いつも言い訳くさい文が最後にくっついてるのが気になる。
それに、イイ!と思われれば自然とレスはつくものです。
…スクランキャラ同士で書いたらレスの質が違うでしょ?
こうやって改心させようとしてる香具師もいるんだよ。
801SSを書いてみたいのだがどこに投下すればよいのだ?
奈良と今鳥の絡みを書いてみたいのだ。ifスレに投下するには
少々勇気が要るし、かといってここではスレ違いになるし・・・。
今鳥に女子を奪われた奈良が逆ギレして今鳥を無理に犯す
SSを書いてみたいな。
スクールランブル801スレでも作ればいいじゃあないですか!!!
>>830 それはいい案だな。そうすれば奈良が好きな香具師は好きなだけ
801書けるしな。
そこでもヤツは他作品キャラと絡ませて叩かれるヨカーン。
つーか、”ごった煮スレ”とか”マガジン総合スレ”とかを
低く見てる傾向があるな。
どうしてもこのスレの住人に読んで欲しいなら、
”ごった煮スレ”に書いて誘導アド貼ればいいのに。
久方ぶりにこのスレを最初からみていったら、あぼーんの多いこと(×2)
ざっと目を通しただけでよく分からんが、レスの前後から、沢近と他の作品のキャラを絡めた話が消されてるっぽい。
哀れだな。
というか、奈良の801相手ってどうしても迫水or我聞しか思い浮かばないんですけど
じゃぁ、ごった煮逝け
837 :
名無しさん@ピンキー:04/04/17 01:32 ID:1aNu+nsq
>>834 それは何かの病気だ
とりあえず軽井沢にでも行って療養しとけ
>>834 お前の感じている感情は(ry
超先生のもとに逝け
あぼーん
ごめんなさい、真昼間から誤爆しました
美琴の谷間にチョップしたら手首まで埋まると思いました、関係無いですね、ごめんなさい
>>839 荒らしの身分で削除依頼を出す六商、死ね
誤爆はイクナイ
が
その妄想は素晴らしい
ので許す。
…手首までか…ハァハァ
道場のガキんちょどもが稽古のときに間違ってやってそうだ。
ガキ「あー!クッション仕込むなんてずりーぞ!」
美琴「自前だ馬鹿!」
ちょっとネタふりを
もしスクランの男キャラがエロゲのプレゼンス状態になったらみたいなSSなんてどうでしょうか?
スレの皆さん
ごめん、プレゼンス状態ってのがわかりません。
解説頼みます。
最近のコンビニのメニューはバラエティーに富んでいて種類も豊富だ。
「ふぅ〜〜」
だからといって、それが一人暮らしの独身男性の心まで満たしてくれるかと言えば、答えはNO。
それがわかっていても、毎晩のようにコンビニメニューのお世話になるのは、自分で作るのが面倒くさいのも
もちろんある。だが一番の理由は、所詮自分しか食べないから。
手間暇かけて作っても、食べる時間のほうが短い。一人だと食事に掛ける時間はせいぜい十数分ぐらいだろう。
“ガサッ”
そういった諸々の事情で、今日も幕の内弁当がカゴの中に入る。
「ん〜〜〜」
しかし、毎日コンビニ弁当だけでは身体に悪い。そう思って漬物のコーナーを物色していると、
“トントンッ”
肩を叩かれる。何気なく振り向くと、そこには毎日のように会う、見知った顔がいた。
「先生、こんばんわ」
礼儀正しく、そして愛想無く《C組の担任 谷》に挨拶したのは、受け持ちの生徒《高野 晶》だ。
部活動の帰りなのか、まだ制服姿である。
「やぁ、高野 こんばんわ」
「夕飯の買い物ですか?」
そう言って晶はチラリッと買い物カゴを覗く。晶の視線に、谷はなんとなくカゴを後ろに隠す。
「うん、まぁね」
「ずいぶん貧相な食事ですね」
言いにくい事を、晶は表情一つ変えずにさらりと言った。
「そのお弁当に漬物だと、塩分が多過ぎると思います」
指摘されて弁当の塩分表示を見る。次いで漬物の表示も見る。たしかに多い。
「うん、そう…だね、そいじゃ、ちがう弁当にしよう」
「コンビニのお弁当だったら、どれも大差ないと思いますけど」
もっともな意見だ。そうすると漬物をやめるべきだろうか?
しばし弁当のオカズを見る。野菜が申し訳程度には入っている。これだけでもいいかと妥協しかけたとき、
「よかったら、私が作りましょうか?」
「え!?」
晶の口から、予想もしなかった解決策が出た。
「高野…… それはどういう…」
「私が先生の家に行って作るんです」
「ええ〜〜!?」
思わず、ここがどこだか忘れて大きな声が出てしまう。慌てて口をふさいで周りを見るが、元々店内には
店員を合わせても五人しかいない。ちょっとこちらを見るがそれだけだ。
「い、いまから?」
周りを窺いながら、なぜかコソコソ小声で話す。
「そうです」
明日では今日の夕食に間に合わない。ちなみに晶の声は普通だ。
「いや、でも…」
「なにか問題でも?」
大アリだ。上京してからこっち、谷の部屋に女性が訪れた事など、片手で数えられるくらいしかない。
その記念すべき五本目が、自分の生徒というのは、いくらなんでもまずいだろう。
「なるほど、淫行になるのを恐れてるんですね」
「ああ… ん〜〜」
その通りだが、そこまでストレートに言われると『そうです』とも言いづらい。
「こっそりバレナイように行けば問題ないです」
それで無問題とばかりに、晶はカゴの弁当をコーナーに戻す。こっそりでは余計犯罪性が増してるような?
「先生、なにが食べたいですか?」
「カレー」
なにか釈然としないものを感じながらも、手料理に飢えている独身男性は反射的に、即答してしまった。
「材料、家にありますか?」
「ああ、大丈夫」
なし崩しで手料理をごちそうになるのが決定、二人並んでコンビニを出る。
心臓がバクバクッと、うるさいくらい早鐘を打つ。
…なにを自分の生徒に胸トキメかせてるんだ、ちょっと部屋にいって料理作ってもらうだけじゃないか…
谷は必死にそう思おうとしたが、心臓が連打をやめる気配はまるでない。
晶の横顔をチラリッと盗み見る。顔立ちはスッと通っていて、派手さはないが、充分美形の顔だ。
身体つきも出るところは出ているが、全体にスレンダーな中性的な魅力を備えている。
…腰なんかほっそいよなぁ…ギュッてしたら折れそうだ…
「先生、どうしたんですか?」
こっそり盗み見ていた目線は、いつのまにか顔ごと向けて、ジロジロと、晶の身体を舐めるように
鑑賞していた。
「なんでも…ない…よ」
晶が帰るまで、教師の理性がオトコの欲望を抑え込めるだろうか?
…全然自信ない…
ここまで書いてみましたけど、谷先生のキャラ認知度はどの程度あるんですかね?
次はエロ入れます。
>>849 GJ!
つい最近出演したばっかだから大丈夫じゃない? <認知度
谷先生の”暴走燃える男モード”が性のベクトルに…。
晶は海での一件以来反則キャラなので(w)、
扱いが難しいとは思いますが頑張ってくらさい>職人
すべてを見通して演技をするのか、
冷たい目で後ろめたさを誘うのか。
ホントならこの2択のような気がするんだが、
思いっきり乱れるのも”ココでしか見れない晶”でイイなぁ…
このへんは綾波の方法論かしら。
むしろ烏丸をその気にさせようとする天満…
852 :
844:04/04/20 09:04 ID:1DWEoT+0
見たけどさっぱりわからん
そーいや谷先生の下の名前は何だろう。
個人的には谷町六(たに・ちょうろく)キボン。
もっと直接的に谷真智(たに・まち)ってのもアリかな。
昔むかーし、ガンダムWでは
数字でカップリングを表したもんだったが、
スクランで”2×1”と言うと”二条(烏丸)×一条”?
ま、有り得ないけど。
一条と二条は平行に通ってるだけに、
「決して交わらない」…ってね(今巧いこと言った)
855 :
844:04/04/20 12:29 ID:1DWEoT+0
たしかに分かりずらいですね。すいません
簡単に言うと同じ一週間をループする話でループしている人間はそれ以前のループしている記憶を持っていて
たとえば播磨が一週間の終わりに沢近の弱みを掴んだとすると
それを次のループの初めに掴んで脅せば、いろいろできるとかそんな感じですね
増刊の二人で書いてほしい
あの後、保健室に帰ってきてというシチュエーションで
円タソがリードしてくれるわけですなぁ・・
何だったら妙センセが2人のセクースを監督指導するってのもアリかなぁ・・
谷先生は、
・思い出好き
・姉ヶ崎先生が気になってる(?)
・恐竜好き
・播磨とデート済み
以上4つを踏まえて
>>849の続き書いてきたら神
>>855 個人的には読んでみたい。
だが、プレゼンスの陵辱ルートみたいなのだと一部から反発がありそうだから、
もしそういう内容の場合、多少考慮してから書き込みしたほうが宜しいかと。
まあどこに書き込みしようとも俺は読んで感想つけるよ。
西澤なんとかの『七回死んだ男』のエロゲ版みたいな感じ?
まぁ西澤のも元ネタありなんだろうけども
手にした情報を元に上手く立ち回ろうとするけど
やっぱり失敗しちゃう播磨みたいな感じなら読んでみたい
ただ播磨は相手の弱みにつけ込むような搦め手はしないタイプだし、
ヒロインズも握られて困る弱味って無いしなあ。
まあ陵辱ルートはキャラ改変でなんとかなるかもしれんが、純愛ルートはキツイと思う。
どれだけ仲良くなって、気持ちが盛り上がっても1週間経ったらリセットだからねえ。
二人の間に積み重ねた時間を、自分は知っている、相手は知らない。
前の日まで愛を語り合ってた相手に次の日には無視される辛さ。
862 :
:04/04/21 21:14 ID:D2eZQDQI
逆にしても(・∀・)イイかもよ、サラが八雲と播磨がくっつかないようにほかの奴と付き合うように仕向けるとか
18禁になるかどうかは知らんが・・・・・・・・・・・・
863 :
844:04/04/21 22:49 ID:m7YMsnps
いちおう純愛では恋愛関係になるとループから外れるとゆうふうにはなるんですけどね
10日もお待たせしましたが、
>>764の続きを書きます。
開かれた脚の奥で沢近の白きショーツがところ構わず濡れていた。
それどころかベッドにまで沢近の愛液のシミが既に出来ていた。
「・・・っ、すげ」
思わず迫水は声に出して驚いた。
何に対し、迫水が吃驚したのかを理解した沢近は身を少し捩じらせた。
「・・・ちがっ、・・ぅっ」
沢近のどんな反応にでも、快感を覚えずには居られなかった。
そんな自分に、迫水は少し苦笑した。
すっかり役目を果たせなくなったショーツを剥ぎ取り、秘部に手をかけようとする。
そこにはまだ溢れ足りないと言わんばかりに、花の泉が息づいていた。
花びらに触れる度、沢近の甲高く暖かい嬌声を発し、迫水はそれに酔いしれながら
湧き上がる愛液を味わった。
「・・・あっ、ぅん・・・、ああっん」
嬌声の大きくなるにつれ、迫水の手の動きも力強くなっていた。
「!!・・・・ぃたっ・・・ぅ」
迫水は手を止めて沢近の頬を撫でた。
「御免、・・・大丈夫か・・・?」
沢近は声を出せずに迫水と瞳を合わせて、微かに頷いた。
「優しくするから、・・・本当に御免な。」
迫水は沢近の股に潜りこみ、花弁に纏わり付いた愛液を舐めていった。
生ぬるい舌の柔らかくもなく、硬くもない感触に沢近は新たな快感を覚えた。
「あぅ・・・、ゃぁん・・も・・っぅ」
今までの喘ぎ方と少し違うのを感じ取った迫水は沢近に尋ねた。
「・・・どうした?さっきのところ、まだ痛むか。」
首を振って瞳を潤ませながら迫水に訴えた。
「ちが・・・ぅ、あっ、・・・もっ・もっと・・・」
「もっとして、・・・ほしぃ・・・・・っ」とは言ったものの恥ずかしさのあまり沢近はそのまま
枕に顔を押し付けた。
舐めれば舐める程、愛液は止まる気配など全く無かった。
花弁は愛液で光り輝き、美しさと妖しさで彩られた。
(もうそろそろ・・かなぁ)
迫水はちょっと考えた。
自分のモノがそろそろ我慢できなくなってるのは事実なのだが、沢近はどうなんだろう?
長いツインテールが汗で濡れた額や頬にまとわり付き、両胸で大きく息をし、虚ろに潤
んだ目に月の光が差し込んだ。
その情景で、益々迫水の欲望が燃え滾った。
「いいか・・・沢近?」
「っ・・・ぅ、・・・うん」
更に大きく足を開かせていると、窓から月明かりが差し込んできた。
沢近の体を一層白く見せ、花弁も愛液も溢れかえり、悦びで疼いていた。
(後戻りしない。後悔しない。)
2人は言葉に出さず、心で呟いた。
続く
次回でいよいよ完結させる予定です。
>>864-865 (・∀・)イイ!!次回で終わってしまうのが少し残念だけど。
迫水×沢近もなかなか萌えるなあと思いました。
>>855 何度も同じ時間を繰り返せる利点を活かして、
漫画の修行に明け暮れる播磨
けっきょく、陵辱ルートの播磨ってのが想像でき無いなあ。
やっぱスクランはラブラブあまあまの空気でいって欲しい。
誤爆告白の日を繰り返す七回告白した男でも書いてみるかな…
>>871 最後には
「俺は本当はこいつに告白したかったのかもしれん」
って展開をきぼんしてみたり
舞ちゃんの苗字は“不知火”、これはぜったいにぜったいですッ!
そして不知火流忍術でミコちんはカレリンと戦ったりします、勿論仕事を放ったらかして出ていった花井とも戦う
>>849の続き
“トントントントンッ・コトコトコトッ”
包丁は軽やかにリズムを刻み、鍋からは食欲を誘う音があふれだす。
狭っ苦しいアパートの部屋の主は、畳の上で、なぜか正座で目の前の光景を、ほけ〜〜とした顔で眺めてる。
時刻はそろそろ19時。晩飯にはちょうどいい時間だ。腹もそう言ってる。
いま 高校教師 谷 の目の前では、制服の上にエプロンを着けた受け持ちのクラスの生徒 高野 晶 が手際よく
カレーを作ってるところだ。
ちゃぶ台には『できるまでこれで』と、晶が出してくれた枝豆と、すでに空になったビールの缶が二つ。
生徒の前で飲むにはペースが速いのは、谷は自分でもわかっている。
男子生徒と映画館でデートをしたかと思えば、今度は女子生徒と軽い新婚ゴッコ、金八先生もびっくりの展開だ。
『新婚ゴッコ』そこから中学生にも負けない、無闇にたくましい妄想力が加速する。
……新婚……初夜……
晶がエプロン姿で右に左に動く度に短いスカートがひらひらと揺れて、小ぶりのヒップが覗けそうだ。
こんな状況で飲まずにやってられるか、というのが本音である。そして三本目に手を伸ばす。
こんなんだから、カレーが出来上がったときには、谷も半分デキあがっていた。
「晶ちゃんはカワイイなぁ〜〜」
食べ終わった後は、五本目のビールを飲みつつ、晶の肩を抱いてからむ始末。
「クラスの中で一番、いやいやレックスよりカワイイと思ってるんだよ! あ、グッといて」
晶の持つグラスの中には、谷が注いだビールが入ってる。まだ淫行教師ではないが、問題教師は確定だ。
言われるまま、晶はグラスの中のビールを一気に喉に流し込む。
「ふぅ〜〜」
「お! 飲めるねぇ ささっ、もう一杯」
「……いただきます」
波々と注がれたビールを又しても一気飲み、谷がシラフならば、無理をしてるのがわかったはずだ。
若い身体は新陳代謝がいいのか、頬には早くもうっすらと朱が差して、この年頃にしか出せない危うい色気を醸し出している。
「くぅ〜〜〜〜 晶はホンマにカワイイなぁ〜〜もう、キスしちゃうぞ!」
谷は唇をう〜〜と突き出すと、晶の頬にチュッとキスした。エロオヤジ全開、淫行教師確定。
そんなエロオヤ、もとい谷を、多少頬は赤くなっているが、晶はいつも通りのポーカーフェースで見つめ返す。
「……それだけですか」
「んん?」
「……私の可愛さは、頬にキスくらいですか?」
晶の言葉に、一瞬、ほん〜〜〜っとに一瞬の事だが、谷の顔が凛々しくなる。すぐに戻ったが……
「まだまだ、晶の可愛さはこんなもんじゃないぞ!」
教え子の肩を少し強引に抱き寄せると、迷わず唇を奪った。そのまま折り重なるように畳の上に倒れこむ。
谷は晶と唇を重ねたまま、にゅるりと舌をもぐり込ませた。晶は一瞬身体を堅くしたが拒む様子はない。
最初は晶の反応を見るように、舌先でやわらかな頬の内側をゆっくりとなぞっていたが、もともとクールな仮面の下に
情熱的な素顔を隠していたのか、晶もぎこちないが舌をからませてくる。
晶が抗わないと見るや、谷は今度は大胆に舌をからませた。
「んン……」
固まりを舐めてとかすように舌に唾液をのせて、晶の舌を包むように味わう。
谷はほんのりとビールの味がする晶の舌を貪るように吸い上げ、互いの唾液をかき混ぜる。
「ン……む……ん―……」
息が続かなくなるまで、たっぷりと唾液のやり取りを愉しんでから、谷はようやく舌を離した。
銀色にきらめく唾液の糸がツゥーッとのびて、二人の唇をつなぐ。
『もう、終わりですか?』晶の瞳がそう言ってると感じるのは考えすぎか、それとも都合のいい妄想か?
「……まだまだ…」
もちろん晶の真の可愛さは、この程度では表せない。
谷は晶がどれだけカワイイかを教える為に、ベストを脱がし、シャツのボタンを外していく。晶はその間もただ黙って谷の顔を
見つめていた。
ボタンを全て外し終えると、自分の腕の中にいる生徒を見て、谷の喉が期待にゴクリッと唾を飲み込む。
鼻息荒く、シャツの前を大きくはだけると、陶器のように白い胸元が男の目に晒される。
『もっと優しくして…』昔付き合っていた、もっと言えば初体験をした彼女の思い出がリフレインするが、谷はもう興奮を抑え切れない。
成長がないなぁと心の中で嘆きつつ、ブラジャーをグイッと押し上げる。
ふるんと弾ける白い乳房はふっくらと年相応に育ってる。
小さな乳輪の中心にちょこんと載っている乳首は、色素の沈着などまるで見られない。
淡い桜色の乳首は頼りなげにふるふると震えて、まるで誘ってるようだ。
「…………………」
魅入られたかのように“ほけ〜〜”と魅惑のふくらみを眺めていると、ぷっくりと乳首が勃起していく。
「あ、晶……」
教え子の欲情のバロメーターをつぶさに見せられて、谷は感激したような声をあげた。
顔を見ると、その視線から逃げるように晶は目を逸らす。頬が赤いのはアルコールの所為ばかりではない。
普段無愛想な教え子の可愛い反応に誘われて、胸のふくらみの先端を口にふくんだ。
「んッ……」
これには晶もさすがにハッとして、甘くしびれる箇所を見る。晶がじっ―と自分を見ているのはわかっているが、
鼻腔を肌の匂いに刺激され、無言のままむしゃぶりつくように、教え子の敏感な突起をなめた。
「……せん……せい……」
かすれた声が晶の唇から漏れる。コリッとした硬さになった乳首に軽く歯を立てると、晶の身体がピクンと動いた。
感じ始めている晶に気をよくしたのか、胸を愛撫しながら谷の手はそっと太股のなめらかさを味わいつつ、スカートの中へと侵入する。
「んぁッ!」
少女の聖域に触れて、晶がはっきりわかる快感の声をあげた。谷のシャツの裾を握る晶の手に、ギュッと力が込められる。
谷の指がショーツごしに動きはじめると、晶のきめ細かい肌が快楽の波に粟立った。
「んッ……ふぁ……あ……やッ!」
一度堰を切ってしまった声はそう簡単には止められない。彼女を知っている人間ほど、いまの彼女の姿は信じられないだろう。
谷は優しく恥丘を撫でながら、すっとのばした中指を、ショーツの上から秘裂に食い込ませる。
「ひゃうッ」
襲ってくる快感に背中がそり返り、晶は無防備に白い喉を晒した。小さなショーツからは透明な液が滲み出し、谷の指にからみつく。
晶にもそれがわかるのか、人形のように表情のなかった顔を真っ赤にして唇を噛む。
「我慢しないで声だして…… カワイイ声が聞きたいな…」
いよいよ谷も調子に乗ってきたのか、素面では絶対に言えないだろう歯の浮いたセリフを、首筋にキスをしながらほざきつつ、
ゆっくりとショーツを引き下ろす。
口調とは裏腹に、股間にはまったく余裕がなく、ズボンがはちきれそうにふくらんでいる。ついでに鼻の穴もふくらんでる。
ショーツを片一方の足首にからめるのは、なにかマニアックなこだわりがあるのかもしれない。
立てた膝を大きく開いたスカートの中を谷が覗き込むと、可愛いほころびは熱く潤み、透明な蜜で太股を濡らしていた。
蝶が蜜をたたえた花に引き寄せられるように、谷はふっくらとした恥丘に唇を近づける。
これには晶も、慌てて腿を閉じようとするが、間にはすでに谷の頭がある。結果としてそれは秘裂に押しつける格好になってしまう。
「そんなとこ…汚い…ですから…… 」
晶の身体は言葉を裏切り、逆にぐいぐいと秘裂を押しつけてくる。谷は晶の秘められた期待に応えるべく秘裂にむしゃぶりついた。
「ひッ……あ…あ……んあッ………」
舌で舐め上げるたびに晶は大きく腰を振る。シャツを握り締めていた手は切なさに耐えるように谷の髪の毛をかきむしる。
「はうぅッ……んンッ……ふぅッ…んッ………」
秘裂全体を口唇でなぞり上げ、谷は立て続けに尖らせた舌先をぬかるみの奥に挿し入れた。
「ふぁッ…あッ……やンッ……あふぁ……」
少女の秘裂からは、不埒な侵入者によって透明な甘い蜜が溢れ出す。谷は粘膜の狭間で舌を蠢かせ音を立てて蜜を啜り上げる。
「うぁッ………そんな…音…んンッ…だめッ……」
口のまわりを蜜で濡らした谷は、今度は真珠色の蕾に狙いを定めた。“ちゅうぅ〜〜”音をたてて吸い付く。
「んはッ!」
晶は白い喉を無防備に晒して仰け反った。吸いたてられ、舐めしゃぶられた蕾は包皮をめくられ可愛く震えている。
「はひッ…ひッ……あッ……あふぁッ!」
そんな教え子の痴態に谷も堪らなくなってきた。晶にお伺いを立てる。
「晶、その……いいか?…」
その言葉に、晶は荒い呼吸を整えながら、はっきりと顎を引いた。
高校生で、この言葉の意味がわからないのは、クラスではおそらく《塚本 天満》ぐらいだろう。
谷は勢い込んでチャックを下げ、ごく普通のサイズのペニスをだす。それでも晶は一瞬ビックリといった感じだった。
内心ホッと胸を撫で下ろす。『貧相ですね』などと言われたら立ち直れない。
「……いくよ……」
開いた足の間に入り、勃起の根元に手を添えて角度を調節する。先端が触れた。ぬちゅとした膣内粘膜の感触、それだけで危うく
射精しそうになる。気合を入れなおし腰を進めると、なにかを押し割るような感覚が生じた。
「…んぐッ……」
晶の口から漏れる声は快感のモノではない。股間を見るとスッーと一筋、血が流れていた。
「晶、平気か?」
平気じゃないのは男の谷にもわかってはいるが、それ以上かける言葉が見つからない。晶は健気に頷きをよこす。
「すぐ、終わらせるからな」
ちまちまやって痛みを長引かせるよりはと、谷は少し腰を引き、ペニスを根元まで一気に押し込んだ。
「かはぁッ!」
粘液質の音とともに、複雑に入り組んだ柔らかな肉壁が巻き込まれていく。中は熱くヌメり、奥へ奥へと誘うように締めつけてくる。
頬を流れる涙は歓喜の為ではなく痛みの為だ。
「もっと力抜いて、楽になるから」
谷は涙で濡れた頬をなでて耳元で囁くと緩やかに律動を始める。
本当にそうなのかは谷にもわからない。自分でも勝手な事を言ってるなぁとは思う。しかし、他にかける言葉がない。
「うッ…うッ…んあッ…あッ…はぁんッ……」
根気よくほぐすと、最初は痛みしか訴えてこなかった晶の口唇から徐々に艶のある声が漏れ出してきた。
煽られて、谷の腰の律動もだんだん激しいものになっていく。身体の下にある晶の顔は、快楽に酔っている女のものだ。
「あッ、あッ、ああッ!……」
キュッと膣全体が収縮し、根元までしっかり咥え込んだ勃起を締めつける。身体の奥を硬い亀頭で突きまくられて、晶は快楽の頂へと
一気に駆け上がった。
限界の近かった谷も、最後に力一杯突き上げるとペニスをずるりと引き抜き、晶の白い身体に精液をぶちまける。
この仕打ちを、晶を目をつぶり、ただ黙って受け入れた。
……情熱(欲望)が去れば、人間冷静になるもので…………
「すまん! 責任は取る」
谷は土下座していた。身なりを整えた晶は、それをやはり黙って見ている。表情からは怒っているかどうかは窺えない。
だがこのまま黙っているのは建設的じゃないと思ったのか、静かに口を開く。
「責任? どうやってですか……」
「いや、その…」
責任なだと簡単に口走った自分の馬鹿さ加減に谷はヘコんだ。そして又してもアホな事を口走る。
「あの、結婚……とか……」
「……………………………」
その提案に、晶は沈黙で応えた。
「て、そんなのイヤだよな はは、それじゃ喜ぶのは俺だけか」
「……先生」
呼ばれて、俯いていた顔を上げると、
“パシンッ”
渇いた音が部屋に響いた。谷の頬にジ〜〜ンと痺れが走る。
「イヤな人と、あんな事はしません」
そう言って、平手打ちを食らわせた頬をソッと撫で、そのまま唇を近づけると“チュッ”とキスをした。
さっきまで、もっとスゴい事をしていたはずなのに、谷の心臓は思春期の男子生徒のようにドキドキする。
「明日また、夕食作りに来ます」
“パタンッ”とドアが閉じる音。谷はほけ〜〜と熱さの残る頬を押さえながら、もう明日、晶を抱くことしか考えてなかった。
>>846-849 >>875-881 谷タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!
って冗談ですが、晶の意図がもしそこにあったのなら((((;゚Д゚)))ガクブルですなあ・・
いつもと違う晶の理由付けがしっかりしてるので
抵抗なく萌えられました(*´Д`)ポワワ
年相応に乙女な晶もいいなぁ…挿絵描きたくなるよ
>>883 良いSSに挿絵、コレ最強!
是非描いてください。
マニアックなこだわり最高w
晶×担任なんてありえるのか疑問だったけど、うまくまとまってて良かったです。
SS投下したいんですけど、ここと新スレどっちがいいんですかねぇ。
得ろならここへ。ひ得ろならラウンジクラシックの該当スレへ。
>>886 当然ながら旧スレを使い切ってから新スレに移行するのが正しい姿。
荒らしから逃げて新スレを立てても無駄に決まってるのに。
奴らは住人が嫌がって噛み付いてくるのが楽しみでやってるんだから、
放置された旧スレで大人しくしてるわけないだろ。
何度もゴッタ煮スレに誘導しても応じなかったことを考えればすぐにわかることなんだが。
>>当然ながら旧スレを使い切ってから新スレに移行するのが正しい姿。
そりゃそうですね。あっちのスレに無責任なレスつけてすいません。
晶SS、コメントくださった皆さん、ありがとうございます。
“ガシャンッ!”
通りかかった路地裏から、懐かしくも、物騒な音が聞こえてくる。
天使に恋をしてからは、遠ざかっていたデンジャラスな空気…… バカな野郎どもが喧嘩しているだけなら知った事ではないが、
「ネエちゃん、どうなるかわかってんだろうなッ! あッ!!」
どうやら連れ込まれているのは女のようだ。これは男として見過ごせない。
「わかってねぇのはオマエらだろうが……」
女のほうも、あまり可愛げはなさそうだ。ひょっこりと首だけ覗かせて様子を見る。
……おいおい、女一人に男四人かよ……
「チッ…」
胸クソ悪くなって舌打ちすると、それが合図だったかのように、ストリートファイトの火蓋は切られた。
もっとも、ニヤけた顔からして、男達に女を傷つける気はないだろう。女を押さえ込んだあとに、本当のお楽しみがあると思ってる顔だ。
だが、そんな自分勝手な妄想は、すぐに裏切られた。
平均よりもかなり大きな胸を掴もうとした手は、するりとかわされる。女は懐に飛び込むと、男の顎を真下から猛烈な勢いで突き上げた。
……昇竜拳〜〜〜!……
《播磨 拳児》の頭に、どこかで聞いた事のある技名が響く。
大技を放ったあとも、ゲームと違って女に《周防 美琴》に硬直時間はなさそうだ。すぐに残りの三人にピシッと構える。
……なかなかやるじゃねぇか……
播磨が感心している間に、呆気に取られていた残りの男達も我に返ったのか、血をのぼらせて美琴に襲い掛かった。
美琴は動じる事なく、右に左に闘牛士のように華麗にかわす。あきらかに、技量は美琴のほうが上だ。相手にならない……はずだが…
“ズルッ”
「!?」
美琴が体勢を崩す。路上ではなにがあるかわからない。先程割られたビンの欠片に、美琴は足を取られた。ドシンと無様に尻餅をつく。
チャンスとばかり、男達は襲い掛かった。急いで美琴は立ち上がろうとするが、ニヤけ顔の男達のほうが早い。
「くそッ」
“ゴッ!”
美琴が毒づいたとき、ニヤけた顔のまま、男が真横に吹き飛ぶ。
「べつに、出待ちしてたわけじゃねぇぞ」
そう言うと、播磨は瞬く間に残りの二人もアスファルトにキスさせる。その光景を美琴は、ぽか〜〜んと尻餅をついたまま見ていた。
「ほれ、立てるか?」
差し出された手、そして顔。不思議な生き物を見るように、交互に何度も見る。
「どうした?」
「あ、ああ……」
美琴は少し遠慮がちに播磨の手を掴んで立ち上がろうとしたが、
「痛ッ!」
顔をしかめて、又ヘタりこんでしまった。その様子を見て、播磨はなにも言わずに足首にそっと触れる。
「痛いって……」
「軽いねんざだな」
さて、どうするか? しばし播磨は考え込む。美琴と特別親しくないが、このまま放っておくわけにもいかない。
なにより愛する天満の友達だ。頭に浮かんだフレーズに顔が赤くなる。それに……
「まあ、オマエには借りがあるしな バイクで来てるから送ってやるよ」
「借り? そんなのあったけ?」
「覚えてねぇなら、べつにいい」
美琴の腕をとると、肩を貸してやる。女にしては身長が高いので、それほど苦にならない。
「悪りぃな、手間とらせて」
「それはいいけどよぉ、なんでアイツらとモメたんだ?」
ゆっくりと、びっこを引く美琴に合わせて歩き出す。
「アイツらが煙草吸っててさ、それだけでも迷惑だってのに、火が点いたまま捨てやがって、子供に当たりそうになったんだよ」
注意したのを、男達の足りない頭は、喧嘩を売ってると思ったらしい。
「なるほどな……」
しかし、たいしたもんだ。普通は思っても、なかなか行動に移せない。妙な喩えだが、
……侠気のあるやつだ……
さっぱりとした、しゃべってても、あまり女を感じずにすむ、気持ちのいいヤツ……なんだけど。
……さっきから脇腹に、特大の肉まんが当たってるような感触が……
なにか、腹ではなく、心の奥からせり上がってくるような、強烈な餓えを感じる。軽く首を振り、飢餓の本能を無理矢理追い出す。
だがいくら追い払っても、次々に湧き上がってくる肉まんの誘惑と、結局播磨はバイクに着くまで戦った。
直接顔に当たる風が気持ちいい。何者にも縛られない、自由の風だ。そして、その風と一つになり、播磨 健児も自由になる。
いつもならそんな、ちょっとポエム調の事を思いつつ、ひたすら無心で(天満の事はよく考えるが)疾走するのだが、
今日は完全に、意識は後ろに、もっと言えば背中に向かっていた。
美琴が落ちないように、ギュッとつかまれ、と言ったのは、確かに播磨だ。
……だからって、もうちっと自分の身体と、思春期の男の身体を考えろよなぁ……
どんなに侠気があろうが、さっぱりしてようが、やはり女の身体。腰に廻されてる手が滑り落ちたら、非常にまずい。
「なあ、播磨 後ろから追いかけて来てんのさぁ」
なにかに耐えるように、憤怒の形相で運転していた播磨も、言われてミラーを見る。あの嫌でも注意を引く赤色灯は……
「パトカー?」
「あたしらノーヘルだな、さっき喧嘩もして…」
“ウォンンッ”
美琴の言葉を皆まで聞かず、播磨はアクセルを吹かせた。一気にスピードを上げる。相対的に追いかけるパトカーのスピードも上がる。
カーチェイスの始まりだ。
「振り落とされんなよ!」
「傷口広げてるだけじゃねぇか?」
言って美琴は、さらに強く播磨の背中に抱きついた。
「見ろよ播磨、星がキレイだぜ」
「……ああ」
「空気も澄んでる」
「……ああ」
「この静けさ、都会じゃ味わえないぜ」
「……ああ」
「ここ、どこだと思う?」
「さっぱりわからん」
現在二人がどこにいるのかというと、まったくわからない。少なくとも、家の近所に山の見える風景はない。
あの後、二時間もの長きにわたってパトカーとデットヒートをくり広げた。
やっと振り切ったかと思えば、見た事のないのどかな風景。トドメはガス欠だ。
いまは、ただのお荷物になったバイクを押しながら、一軒だけ、ぽつんと光を放っている建物目指して歩いている。
「変電所とかだったらどうする?」
「看板見たろ、山ん中よりゃマシだ」
“熊注意” 本当にここはどこなんだ。いくら腕っ節に自信があっても、熊殺しはちょっと無理だろう。
それから二十分ほどして……
二人は呆然と、光りを放っていた建物を見上げていた。
近くで見るとその光りが、ドギツい・怪しい・如何わしい。三拍子揃ってる。
「これは、やっぱりアレだよな?」
「……ああ」
美琴のアレは、多分播磨のアレと一緒だろう。目の前にある建物は、それ以外の答えを拒絶している。
「ラブ……ホテル……」
「……ああ」
それはもう、由緒正しいラブホテルだ。
「で、どうするんだ」
「え!?」
思考が停止していたのか、ホテルをジッと見ていた美琴は、呼びかけられると弾かれたように顔を向ける。
「もうこんな時間だ、ここに泊まるのか、それとも野宿するのか」
「と、泊まる!?」
ドモッてしまうのも無理はない。ここに男と女が泊まるという事は、普通はただ寝るだけじゃない。
「泊まるんなら、その、なにもしねぇよ 野宿なら、俺がずっと起きててもいいし」
「うぅ〜〜〜ん」
美琴が思案顔になる。本音を言えば、播磨は美琴に野宿を選んでもらいたい。
心と身体はべつ、上と下は独立した人格。そういった言葉を、いままでは精神の弱い男の言い逃れだと思っていた。だがいまは……
そういう事があるのかも知れないと、思い始めている。
野宿ならまだしも、ラブホテルの、ヤルだけが目的の部屋に入ってしまったら、播磨は自分が信用できない。
“ポッ ポポッ ザアッ〜〜”
しかし天気は、いや神は、そんな播磨の心の葛藤を嘲笑うように、気まぐれに雨を降らせる。
「しゃねぇな これで野宿てわけにもいかねぇし、信じてるからな、播磨」
「………おう…」
美琴は決心が鈍らないうちにとばかり、頭を抱えてホテルの入り口に飛び込む。
「……天満ちゃん、どうか俺の貞操を守ってくれ」
お空でニッコリ微笑む天満に向かって、美琴に聞かれたらブッ飛ばされそうなセリフを呟くと、追うようにして入り口に飛び込んだ。
前フリが長すぎて申し訳ありません。次はエロ入れます。
(;´Д`)イイ!!
さり気にこの二人好きなんだよなー。
GJ!
その前フリが良いのですよ。
キャラのらしさが出てて素晴らしい。
神キタ━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━!!!!
ラブホ( ´Д`)ハァハァ…
ついに鉛筆派キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
900ゲト!
>>889-895イイヨイイヨー! 播磨×美琴とは通好みですな
続き、いつまでも待ってます。
やばい、最高です!このSSで播磨×美琴派になりそうです
しかし播磨も美琴もかっこいいなー
奈良の登場するSSも書いてくれ!
アホな質問だったら申し訳ないが
鉛筆派って何?
播磨×美琴派。
由来は播磨が神社の神様やってた時、美琴の手に
鉛筆くくりつけてやった事から。詳細はコミックス3巻を参照の事。
そう、俺は理解している
要するに播磨×美琴派のこと
3巻収録の♯31(美琴が期末テスト前に右手を痛め「最後まで鉛筆が握れますように」と神頼み
播磨が布で手に鉛筆をくくりつけてあげる話)がその名前の由来
マイナー派閥である上に「鉛筆派」という名称が唱えられ出したのもつい最近なので分校のテンプレには未掲載
>904
ケコーン(´・ω・)人(・ω・`)ケコーン
本スレ読んでても鉛筆派なんて見た事無い気がする、見落としてるだけかもしれんが
ナルホド
情報提供サンクスです
漏れもどこかのスレで一、二回見たことがあるぐらいだ>鉛筆派
>>864-865の続きで完結編です。
「・・・ぁぁあ、・・・・ぃっ、いたぁ・・っう」
潤っていても肉壺はまだ迫水の侵入に抵抗を見せた。
沢近自身も堪えていても声が、出てしまっていた。
「沢近、痛いか?もう少し、待ったほうがいいか?」
不安そうに迫水は沢近に尋ねた。
大きく首を横に振りながら涙目で迫水を見つめ訴えた。
「違・・・ぅ。違う、止めないでぇ・・・・もう待て・・・な・い。もっと・・・・、ぅあぁぁ、・・・し・てぇ」
言いたいことだけ言って、沢近はまた目を伏せ迫水を受け入れようとしていた。
迫水は沢近が放った催促の言葉に理性が吹っ飛んでしまい、さっきまで沢近を気遣う
言葉など忘れ、自分の熱く硬直した肉棒を強引に挿入し始めた。
突き上げれるだけ強く突き上げた。
沢近は悲鳴のような叫びを上げた。しかし迫水にはもう届かない。
「ぃやぁああぁん、ぅん、んんんぁあああ」
「ああん、あぁ、っうぁああ〜〜」
どんな声で鳴かれても、迫水には甘いあえぎ声にしか聞こえず激しい行為はエスカレート
するばかり。
沢近は体のあちこちで「痛み」「快感」を感じた。
血液がいつもの何倍も早く体中を駆け巡るような思いをした。
自分の胸元で熱い吐息をかける迫水を思わず抱きしめた。
迫水もそれに気づいて沢近の華奢な背中をまさぐった。
沢近の白い胸もうなじも二の腕も吸い付けば素直に赤みを帯びた。
切ないほど、唇を求めていたのは沢近だった。
交じり合う2人の脚も汗ばんでいた。
その夜、お互い力尽きるまで相手を求めた。
何度も何度も抱き合っては、離れ、抱きしめた。
そんな2人を月は優しく照らしてくれた。
沢近は思った。
(こんなことして何になる?)
(・・・・・・・どうにもならない。私は迫水が好きだ。)
静かに迫水の家を後にした。
遠く小さくなった、暗闇で全く見えない迫水の家の方を振り返った。
(・・・・・・・こんなことは、もう止めよう・・・)
(分からなくなるだけだ・・・・・・・・・)
(でも、私は迫水が好きだ・・・・・・・)
完
便乗で質問!
>>890で播磨が言ってる”借り”って何のことかな?
>>910-911 乙。そーいえば、先日発売のスーパーサンデーで久し振りに
迫水を見たなー。
>>912 たぶん鉛筆くくりつけたエピソードのときに、不登校の播磨に「ちゃんと学校来なよ」って言ったこと。
>>914 さんくす
なにげにフラグ立ててたんだなあ。
工エェ、で,でも、くくりつけたのは鉛筆じゃなくてシャー(ry
でも鉛筆の方が風情があるね
>>912 オレは天満つれて屋上来てくれた事だと思う
基本的に沢近の暴走をたしなめるのは美琴の役回りだから
播磨に対して好意的ととれる発言が多くなるよな
だから八雲に最初に漫画を見せる回で播磨の脳内美琴イメージがアレだったのは
結構驚きをもって受け止められてた、「沢近や花井と大差無しかよ」って
まぁ実際のところ美琴は誰に対しても理由なく嫌ったりしないだけなんだろうけどな
ただ当人同士がどうこうはともかく一時期周りがほとんどそう誤解していたってのがあるからなー
今でも沢近あたりは播磨が好きなのは美琴だと思ってそうなフシがあるし
(「美琴が播磨に対しても好意的だから播磨が勘違いして惚れたんだ」と解釈してるか
「播磨は美琴が好きで美琴も播磨に対して好意的だからまんざらでもなさそう」と解釈してるかは知らんが)
だから何か播磨と美琴が絡むイベント発生、誤解されて播磨×美琴という話になり
急に美琴に対してよそよそしくなる沢近とか播磨が漫画見せるときなぜか機嫌が悪そうな八雲とか
なぜだかわからないが気持ちが落ち着かない花井とかやっぱり面白そうだから黙っておく晶とか
んで肝心の天満は「カレリン、今がチャンスだよ!」とかやってると(ってか今鳥はどういうリアクションするんだろ)
そういう展開は普通にありそうだな(w
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 花井×美コちんまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| \__________
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .愛媛みかん. |/
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 我○×沢近まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| \__________
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| .愛媛みかん. |/
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 縦笛まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \________
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| .愛媛みかん. |/
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 播磨×絃子さんまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ )
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| .愛媛みかん. |/
>>922 ガッ
ヤシにはとりあえずサラ×ナラとナラ×天満を完結させろと
今週の一条、なんで尻があんなに食いこんでるんだ、エロエロじゃないですか。
下っぱとガモ○の801ホモ小説まだ?
895の続きまだー?
鉛筆ってそういう意味だったのか。たしかに「シャーペン派」は語感がいい
とはいえん気もする。
YAWARA派
というのがいつぞやのスレの派閥表にあった気がしたが…
>>927 ガッ
レヴォ本感想マダー?
とりあえずイチさん本が(とら限定でもいいから)委託されますように。
ガモンって何?
>>930 YAWARA の話は何度か出てきたけど、
YAWARA 派ってのは見つからなかった
>>933 最近はYAWARAと聞いて先に谷嫁の顔が浮かんでくるので…
かわいそうに・・・。あれは痛いよね、某暴露漫画にも繰り返しネタに使われている
ほどだし。
職人さん期待sage
そうか、スクランスレ的には「谷嫁」言うたら、谷センセの嫁さんのことかー。
谷センセ、実は既に嫁さんがいて、しかもそれが現役高校生だったら((((;゚Д゚)))ガクブル
>>938 3巻の通知表の播磨の欄をよく見るんだ、先生は独身と書いてある。
播磨が谷に色々迷惑かけて、絃子が播磨の代わりに独身の谷の身の周りの世話を色々してくれる、
そうして谷が「絃子先生は僕に惚れてるのか?」と勘違いしだして…
谷センセは独身<すっかり忘れてたよ・・
でも谷×絃子は成就しなさそうだなぁ。
播磨×姉ヶ崎×谷のドタバタならありそうだけど・・
例によって絃子さんはそれを高見の見物w
続き来たのかと思ったら雑談かよ……
>>938 その現役高校生の嫁の料理の腕が壊滅的で
谷先生は平日お昼の学食だけが楽しみな悲惨な食生活を送ってるんだな(w
んでその嫁に担任と結婚してるとも知らず片想いしてるクラスメートの陸上部員と、そいつのことが好きな
中身は乙女だけど見た目が二枚目な男顔でその男に「女装趣味の男」だと思いこまれてる手芸部部長の女の子の
世にも愉快なドタバタ劇が展開されると
>>942 小笠原朋子スレにカエレ!!
自分でネタして自分で突っ込むとはな
谷イラネ
945 :
名無しさん@ピンキー:04/05/01 00:17 ID:1KvR8/eS
う!
谷センセは実はいい人
>>942 ここでそのネタが分かる香具師は皆無に近くねぇのかw
4コマヲタでスクラン好きがそんなにいるとは思えないがw
だから自分でツッコんでるんだろ(w
漏れは「素直になれない恋愛下手な女」好きの旗派なので
おーはしるいが結構ツボでまんがライフは読んでるから一応わかるが
950get!!
>>948 俺、ももせたまみファン。てへッ
基礎英文問題精構
ビジュアル英文解釈
>>949 確かに「素直になれない恋愛下手な女」ならおーはしだなw
でも旗ならわくわくワーキングのみおよりは会計チーフはゆ〜うつの中山じゃね?
ムカついて殴る、嫉妬して殴る、動揺して思わず殴る、チーフは中山に一生怒られる運命…ゴロゴロ
練習を終えた花井と美琴が
体育祭での勝利を祝って
2人だけで酒盛りを始める
静かで広い道場に2人きりなので
最初は黙って酒を交わしていたが
花井は酔っ払ってしまい
結局大声で騒ぎ出す
終いにはワケもわからなくなり
花井は服を脱ぎ出し
美琴の眼前にやってきて
自分の息子を
美琴の谷間に挟む
美琴は驚きで石化し
花井は一言
「俺のバトンを受け取ってくれ」
と言うが
それで一瞬にして酔いが醒めた美琴は
「何やってんだ馬鹿!」
と言い放ったと同時に後回しげり
翌日の美琴は暗かった
さあ、早(ry
鉛筆の続きまだー?
ってか次スレはどうすんだ?
もう勃ってる
>>958 早漏野郎が立てた。
はっきり言って削除依頼を出せば消えるだろうけどな
962 :
【山崎渡】:04/05/02 12:16 ID:nfWnKrA0
>>895の続き
お婆さんが丁寧に鍵を差し出す。
「はい、鍵はこちら、部屋は二階の突き当たりですじゃ ごゆっくりお楽しみください、このスケベ♪」
「…………………」
「どうしました? スケベ♪」
「…………………」
無言で播磨が睨むが、海千山千のお婆さん改めババァはどこ吹く風。表情はやり手ババァ特有のイヤらしい笑みを浮かべている。
「チッ…」
どうやら年季が違う。もともと播磨はこの手の女(現役を引退しても)が苦手だ。先に目を逸らす。と、クイクイと袖を引っ張られた。
「もう、いいからさ ……早く部屋にいこうぜ」
こんなところに来たのは、おそらく初めてなんだろう。さっきから顔はずっと赤いままだ。真っ赤な顔でそんな事を言うもんだから、
ババァの標的が今度は美琴に移る。
「カワイイ顔して大胆じゃのう 待ちきれないと?」
「え!? あ、いや、そういう意味じゃなくて……」
「おや♪ そういうとは、どういう意味じゃ? ババァにわかるように説明しておくれ」
「せ、説明!?」
完全にババァのペースだ。美琴の顔は、いまや耳まで赤い。新しいオモチャを見つけたババァの笑みは増々深くなる。
「……いくぞ」
「あ!?」
このままじゃあラチが開かない。播磨は美琴の手を掴むと、少し強引に歩き出す。不意の事に驚いた美琴も、黙ってそれに従った。
「オヌシ、亭主関白か? そのムスメ、まちがいなく未通女(オボコ)じゃからソフトになぁ〜」
「うるせいっ ババァ!」
労わる必要のない元気な、そして可愛げのない老人にはこのぐらいの暴言は許されるだろう。
なるだけ意識しないようにしていた蒼い感情は、ババァの言葉責めで知らぬ間に、わずかだが心の堤防からあふれていた。
ドアの前で鍵を手にして回すと、カチャリッと音がしてロックが解除される。
“いいんだな?”確認を取るように美琴を見るとコクリッと頷いた。播磨もそれに頷き返してドアを開ける。
このやり取りがすでに妙な事に、二人は気づいていない。
播磨はそっと中を覗き込む。ラブホテルに入るのは播磨も初めてだ。美琴も脇から首だけ出して、好奇心一杯で覗き込む。
「「うわぁ〜〜〜」」
二人の声は、ばっちりハモッた。
いまなら女心に疎い播磨でも、美琴の考えてる事がわかる。美琴も播磨の考えてる事がわかるだろう。
二人をまず出迎えたのはピンクの照明。ミラーボールが目に眩しい。バスルームの壁はガラスで外から丸見え、ベットは“回ります”と、
宣言しているかのように怪しさ爆発。ご丁寧にも周りは総鏡張りだ。
昭和の香りのする、ノスタルジックで安っぽい、胡散臭さ全開の雰囲気。
「「…………………………………」」
二人仲良く固まっていたが、こういうときは女のほうが立ち直りが早い。
「なんか、すげぇ部屋だな ………いろんな意味で」
フロントでのしおらしい態度はどこへ?といった風に、ズカズカッと部屋に入るとタオルを取り、
「ほれ」
播磨に投げ渡す。
「明日も歩くんだ 風邪でも引いたら洒落にならないだろ」
ワシャワシャッと手荒に髪の毛を拭く。男の播磨が枝毛になるぞ、と心配するほど手荒に拭く。しつこいくらい拭く。
スカートの裾からは、ポタポタと雫が垂れていた。身体は小刻みに震えている。心配なら自分の身体からしろと言いたい。
「おい、………脱げ」
バスルームの脇には、膝上までしかない短いガウンと、ボクサーパンツのようなズボンがある。美琴の返事は……
“ゴズッ”
なぜか置いてあった熊の木彫りが、播磨の顔面にジャストミート。
「猿かオマエはッ!!」
「は、話しを聞け そして俺の指差す方向を見ろ」
美琴は第二射の、今度は招き猫を構えながら播磨の指差すほうを見る。怒っていた顔が、理解を示すとともに柔らかくなっていく。
「着替え……か?」
「……ああ」
「なんだよ、早く言えよなぁ びっくりしたぜ」
美琴は播磨に顔を向けると頭を掻きながら、照れ隠しのように笑いかける。人に問答無用で熊をぶつけてそれだけかと思ったが、
まあ、それはいい。それよりも、
「外出てるから、ついでに風呂も入れ」
言うと、美琴の返事も聞かずに部屋を出ようとした。
「待てよ 出なくていい、出なくていいから ちょっとそこ座れ」
ドアノブに手を掛けた播磨を、美琴はちょいちょいと手招きする。
なんだかよくわからなかったが、播磨も素直に美琴の指し示す場所に、ドカリッと胡坐をかいて座った。
「で、なんだ?」
「播磨の事は信用してるし、濡れたまま外に出すのは忍びない でも播磨も男だし……て、わけでこうする」
後ろに廻ると、美琴は手にしていたハンドタオルをギュッと固く縛って目隠しする。
「これで良し! ちょっとでも緩めようとしたら、意識なくなるまで殴って外放っぽり出すからな」
「……おう」
サングラスの上から目隠しは痛いが、濡れ鼠で外で待ってるよりはいい。
視覚が閉ざされて鋭くなった聴覚は、いよいよ激しくなる雨音を捉えていた。
しばらくは、様子を窺うように美琴が後ろに立っている気配があったがそれも消える。代わりになにかガサゴソやっている物音がした。
また、美琴が後ろに立つ気配がする。足音を立てず、そ〜〜っと顔を覗き込んでくるのが、いまの鋭すぎる感覚でよくわかった。
微動だにせずにいると美琴も離れていく。
……なんだ?……
とは思ったが、そんな事はどうでもよくなる微かな音を、何度も言うが鋭すぎる聴覚は捉えた。
“シュルッ パサッ”
暗闇の中にいる播磨の耳に、小さく、だがはっきりと聞こえるこの音の正体は、
……つ、ついに脱ぎやがった!?……
そりゃあ、これから風呂に入るんだし、脱ぐに決まっている。今ここで、ちょっとタオルをずらして振り向けば……
“ドガッ”
播磨は力一杯こぶしを床に叩きつけた。早くも後悔している。今更気づいたが、これは男にとって拷問に近い。
……考えるな無心になれ、いや天満ちゃんの事を考えろ!……
“パサリッ”
……スカートか?…て、そうじゃねえだろ!……
頭の中では脱衣麻雀よろしく、美琴の身に着けているものが次々と消えていく。播磨のこぶしも殴りすぎで感覚が無くなってきてる。
しかし、播磨のこぶしが壊れる前に美琴はすっぽんぽんになってくれたようだ。シャワーの音が聞こえる。
“サァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜”
「………………………………」
なにか、もやもやしたものが湧いてきた。こんなに、こんなにシャワーの音はエロかったか?
股間の牡器官は上半身の葛藤を無視して、ズボンを突き破らんばかりに激しく猛っている。手がワキワキと、握って開いてを繰り返す。
それはオアズケをくらっている犬を連想させた。タオルをメチャクチャ取りたい。
「まだか〜〜〜〜っ!!」
「入ったばっかだ」
しまった、バスルームに反響する音がまたエロっぽい。それから十分ほど、播磨の地獄は続いた。
「ふぅ〜〜〜 さっぱりした」
声と一緒に、目隠しのタオルが外される。わずか十分間でバイクを押す一時間より疲れた。ガックリと手をついてしまう。
疲れた顔で美琴を見ると、服は当たり前だがちゃんと着ている。着ているが、所詮はラブホテルに用意されてる着替えだった。
生地が薄いのか、むやみやたらに身体の線が浮きでてる。
サイズが少し小さいのは元からそれがホテル側の狙いなのか、美琴の胸はこぼれんばかりだ。くっきりバッチリ谷間を作ってる。
それを見て、播磨は眩しそうに目を細めた。サングラスだから美琴にはわからない。わからないがオッホンとわざとらしく咳払いすると、
目を逸らし、
「さ〜〜て、俺も風呂入るかな」
芝居掛かった声で言った。
何気なくバスルームのガラスの壁を見ると、バスタオルがカーテンのように張ってある。
「………………………………」
「いや、播磨を信用してなかったわけじゃねんだけどさぁ」
「……べつにいい」
ガサゴソしてたのは、これを作っていた音か。振り向かなくて本当に良かった。
「で、オマエも目隠しすんのか?」
「なんでだよ?」
「俺も風呂入るんだぞ」
「男なんだから隠すとこ大してねぇだろ、それとも恥ずかしいのか?」
「…………まあ、いいか」
美琴の言う通り、隠さなきゃいけない部分は最低限タオルで見えない。これ以上ごねて意識していると思われるのもなんだ。
脱衣所に入って服を脱ぐ。バスルームはスケスケなのに脱衣所はちゃんと隠れてる。なぜか?それはあえて深く考えない事にした。
ドアを開けて中へ、一応股間はタオルで隠す。
ガラスの壁、外を見ると、ビールを口にして、ベットの上で胡坐をかきながら美琴は片手を挙げる。
「なんだ、このシュチュエーションは……」
「まあまあ、いいじゃん」
「チッ…」
ピョートルの気持ちが、今ならよくわかる。まるで動物園だ。とりあえず平然を装ってシャワーを浴びる。
しかし、やはり外が、視線が気になりチラリッと横目で美琴を盗み見た。
ジ―――ッとなんでそんなにと思うくらい真剣な目で播磨を見てる。
……そんなに見るんじゃねぇ、恥じらいてもんがねぇのか……
播磨の顔は、お湯を浴びてる所為もあるが真っ赤だ。恥じらいを見せる男は………気色悪い。
実際のところ美琴は武道家の目で、何もしてないのに格闘向きの播磨の身体に感心しているだけである。
……そっちが見るなら、見られても文句言うなよ……
訳のわからん理由で自分を正当化すると、美琴の身体を見る。見ている人間は、自分が見られている事になかなか気づかないもので…
美琴は多少露骨に見ても気づかない。
まず見たのは、やはり胸。
ガウンの胸元はサイズが合ってないのもあり、今にもはちきれそうだ。よく見るとポッチが少し浮かんでる気がする。
目を下に移せば、白い太股は眩しいくらいに健康的だ。胡坐をかいてるので、肉付きのいい付け根があらわになっている。
見えそうで見えない翳りがなんとも……キテるぜ。
“グググググッ”
股間の分身はわかりやすく、そして力強く、下っ腹に付きそうな勢いで急激に隆起していた。
こんなにデカかったけ?と自分で驚くほどに血液の巡りがいい。本来のくすんだ肌色に、そこを凶悪な形状に膨張させている血潮の色が
ミックスされて、ペニスは紫がかったピンクに染まっていた。
我が分身ながら、ドえらい事になっている。これが収まるまで、シャワーを浴びなくてはならないのか? しかし、
“ハラリ……”
そんな悩みは無用だったかもしれない。ビールの缶を傾けた美琴の前で、スローモーション映像のように、ゆっくりとタオルが落ちる。
「ブゥハァッ!?……」
口の中のビールを盛大に噴き出した。熱心に見ていた美琴の目に、見慣れぬものが飛び込んでくる。慌てて目を逸らすが、しっかりと
見てしまった。
目をつぶり、シャワーを浴びている播磨に気づいた様子はない。
「うん?」
お湯を止めてガラスの外を見ると、美琴が後ろを向き、枕に顔を埋めてなんだかわからないがイヤイヤしている。
やっと恥じらいてもんがわかったかと播磨は考えたが、お尻を突き出してそのポーズはマズい。ショートパンツが食い込んでる。
……誘ってんの…か?……
いいかげん落ちたタオルに気づいてもいいと思うが、播磨の目には揺れるお尻しか見えない。
……あそこまでやってんだ、女に恥じかかすわけにゃいかねぇ……
いつも通り都合のいい、播磨ワールド的結論を出すと、緊張でカクカクしそうになる足を引きずってバスルームを出る。
もちろん全裸だ。
「……おい」
ベットに片膝つくと、ギシリッとスプリングを鳴らして肩に手を置く。
「出たの……かぁぁ〜〜〜ッ!?」
顔を上げた美琴は、そのままダイレクトに股間の播磨を見て、反射的に身体が逃げそうになる。
「落ち着け!」
播磨が少しだけ肩に置く手に力を込めた。それでとりあえず美琴は逃げるのを止めたが、べつに播磨の言葉に従ったわけじゃない。
露出している太股に、ピトリッと硬いアレが当たっている。逃げないのではなく、身体が動かないのだ。
「怖くねぇから、触ってみろ」
どうしてそういう結論になったのかはわからないが、美琴の手を取ると股間の分身に持っていく。
熱く硬い塊に、柔らかい手がかぶせられた。美琴は手を引っ込めようとしたが、力では播磨に敵うわけもない。二人は手を重ねるように
ペニスを握り、しばらくジッとして動かなかった。
「……どうだ?」
美琴の手に包まれているペニスは、増々硬くなり、なんだか一回り大きくなっている。
「以外と……いや…平気じゃねぇけど……なんか…よくわかんない……」
「そうか」
言って播磨は、美琴のガウンの襟を掴むと、左右に大きくはだけた。なにも着けてないDカップのバストがまろび出る。
ブラジャーの支援がなくても、張りのある乳房はきれいな半球形を保ち、垂れる気配は微塵もない。
白くて大きなふくらみには、唇の色と同じピンクの乳首がチョコンとのってる。それを頂くふくらみが大きいため、いやに小さく見えた。
「な、なにしてんだよ」
「いいから任せろ」
美琴が緊張し慌ててくれるおかげで、播磨には逆に余裕ができる。
……え〜〜っと…これからどうしたらいいんだ?……
まあ、余裕ができたからといって、突然百戦錬磨のテクニシャンになるわけじゃない。とりあえず、一番目につく胸に狙いを定める。
あまり間をおくと、美琴にいらぬ不安を与えてしまう。播磨の右手が美琴の左の乳房をつかんだ。
“にゅむん”
温もりが手のひらに伝わってくる。その手触りは申し分ない。手のひらに吸い付くような感触だ。じ〜〜んと目頭が熱くなる。
その柔らかさに、ちょっと感動……
力を込めると、曲げた指が生白い肌に喰いこんだ。しかし、すぐさまそれを、肉球の強い弾力が押し戻そうとする。柔らかさに適度な
弾力を加味した不思議な感触に驚きつつも、播磨はわしづかみにしたふくらみを夢中で揉みしだいた。
“にむ・にゅむ・むにゅん……”
新しいオモチャを与えられた子供のように、播磨は飽くことなく、美琴の乳房を揉みしだく。
「どんな感じだ?」
「いちいち聞くなよ…」
プイッと目を逸らすが、悪くはなさそうだ。むっくりと身を起こした乳首が、下から手のひらを突き上げてくる。
愛撫というにはあまりにも単調な手の動きだが、ラブホテルという特殊な空間の成せる業か、
「んンッ……」
美琴は唇を噛んだまま、鼻に掛かったうめきを漏らした。
もう一方のふくらみは、触れてもいないのに乳首はすでに硬くしこり、刺激を待ちわびてるようだ。
それに応えて、左の乳房を跡がつくほど強くこねながら、播磨は右のふくらみに顔を近づける。上目づかいで見ると、美琴と目が合った。
“ちゅむ…”
「あんッ!」
淡い桜色の突起を口に含むと、美琴の唇から艶かしい声が漏れ、頭を掻き抱き、ふくらみに強く押し付ける。悪くない反応だ。
舌先でくすぐると、美琴の乳首はますます硬度を増してきて、それに軽く歯を立てる。
「んぅッ!」
美琴がわずかに背を反らせ、たっぷりとしたふくらみが乳首を含んだ口元に押し付けられた。それを見て、播磨は次のステップに移る。
すべらかな内腿をするすると這いのぼり、ショーットパンツの中に手を侵入させた。
「ちょ、播磨……」
「ダメなのか?」
「……いや…なんでも…ない…」
さすがにアセッた美琴も、播磨が静かに聞くと口をつぐんでしまう。美琴のお許しを得て、播磨は粘膜の狭間に触れた。
“にちゅ”
「はぁッ……あッ……」
秘裂はもう指先を誘い込もうとするようにほころび、すでに恥ずかしい液でぬめっている。
「……こんなに濡れてるから恥ずかしいのか?」
「…いちいち…言わなくて……い…」
美琴の返事を皆まで聞かず、播磨はわれめをなぞっていた指先をすべりこませた。
“ぬにゅ……”
「んぁッ!」
さしたる抵抗もなく、指は第一関節まで沈む。膣内に溜まっていた愛液が、入れられた播磨の指先を伝って外へとあふれだし、
ショーットパンツの裏地を濡らした。
ぬらつく秘裂を、浅くかき回されながら、自分でするときよりもずっと激しい抽送に、美琴の性感は急速に高まっていく。
「はぁッ……ン……んふぁ……」
こころが頃合と見て、播磨は膝下まで一気にショートパンツをずり下げる。中途半端に脱がされているのが妙にイヤらしい。
まるで強姦されてるかのようだ。
「入っても、いいか?」
お伺いを立てながら、ぷっくりとふくらんだ突起を指の腹で転がして、連続的に快楽のパルスを送り込む。
「…だから……聞か…んッ…なく…て…あッ…ああッ!」」
播磨は黙って頷くと、快感に翻弄される女の顔になっている美琴をゆっくりとベットに横たえる。
開かれた内腿の間に膝を突くと、釘が打てそうなほどカチカチになったペニスを熱く潤んだ秘裂に近づけた。
“ぬちゅ……”
美琴はハッと身体を堅くする。播磨は丸く尖った先端を膣口に宛がうと勃起の角度を調節し、本能のままに一気に亀頭をめり込ませた。
「あぐッ!」
鮮血がシーツを赤く染める。男の播磨にはわからないが、やはり初めては痛いのだろう。美琴は強く唇を噛む。
「痛いか?」
聞くと美琴はぶんぶんと首を横に振る。痛くないわけがない。播磨は挿したまま、しばらくじっと美琴が落ち着くまで待った。
本音を言えば、思うがまま腰を突き動かしたい。しかしそれは、いくらなんでも処女には酷だろう。
それに動かなくても、勃起は心地よい締めつけの中で力強く脈打っていた。
「動いても……いい…ぜ……」
播磨の身体の下で、美琴がかすれた声で囁いた。
「平気なのか?」
「ああ、なんか…慣れてきた」
「んじゃ、……いくぞ」
美琴に下から促され、播磨はゆっくり腰を引く。温かなぬかるみの中から、愛液と血でまみれたぬらつく勃起が引き出され、
ぬめらかな膣内粘膜がそれを逃すまいとまとわりつく。引き出したのと同じ時間を掛けて、また根元まで押し込む。それを繰り返すと、
「あ……ン……あッ……ふぁ……」
美琴の口から、勃起が柔肉を抉るたびに、鼻にかかった吐息を漏らし始めた。
その声に煽られるように、播磨の腰使いもだんだんと荒々しいものになっていく。美琴のキュッとくびれたウエストを両手で掴み、亀頭で
粘膜の狭間を掻き分けるように秘裂の深いところをえぐる。
「あッ……んッ……あふぁッ……」
部屋の中、聞こえてくるのは美琴の喘ぎ声と、クチャクチャとガムを噛むような粘着音。恥ずかしい自分の声が、さらに美琴を絶頂へと
追い込む。
「あンッ……あッ……あはぁッ……」
播磨は腰を打ちつけながら、身体の揺れに合わせてたぷたぷと踊る乳房に手を伸ばした。ピンクの突起を頂いた白いふくらみを
わしづかみにして揉みしだく。乳首を少し強くひねると、
「んぁッ!」
美琴の唇から甲高い声が上がる。のけ反る肢体。乳首を弄いながら、播磨はスパートをかけた。播磨も限界が迫ってる。
ひときわ深く勃起を突き入れたとき、子宮口にめり込んだ亀頭が弾けた。尿道を走る熱い矢が鈴口から放たれる。
播磨がきつく乳房に指を立てた。
「はひッ!!」
頭の中でパチパチと電気が走る。
胸に感じる鋭い痛みを合図に、美琴は身体の奥で熱い塊を受けて、真っ白な光りに飲み込まれた。
「昨夜はお楽しみになられましたか? またのお越しをお待ちしております♪」
ババァのニタニタ笑いに反応する気にもなれない。
外に出ると、昨日の雨が嘘のように晴れ渡っていた。ガソリンスタンドの位置はババァに聞いてる。結構近い。
バイクを押す播磨の横を、昨日と同じように美琴が歩ってる。だが、昨日とは違う。
ホテルを出て十分ほど無言で歩っていたが、沈黙を破るように美琴が口を開く。
「昨日のは……………………夢か?」
「………夢にしてぇのか?」
疑問を疑問で返す。
「わかんねぇよ……」
本当にわからないというように、美琴は寂しげに顔を伏せて頭を振る。
「いまのは、言いかたがズルかったな ………あれは…夢じゃねぇ…」
播磨は美琴ではなく、空を見て答えた。
「播磨の事は嫌いじゃない でも、好きかどうかはわからない」
「俺もだ…」
顔を、今日初めて美琴に向ける。
「だから考えた」
「なにを?」
美琴も今日初めて、播磨の顔を正面から見た。
「スタンドに着くまで、あと一時間ぐらい その間にオマエを口説く」
「はぁ?」
美琴は間の抜けた返事を返す。
「だから、その、まだ好きになってねぇけど、お互い好きになったら問題ねぇだろ」
「言ってる事がムチャクチャだぞ」
「……イヤなのか?」
美琴は、その熱ぽい播磨の視線から逃げるように顔を伏せると、小さな、でもハッキリとした声で言った。
「イヤじゃ……ねぇよ…」
「良し!」
そう言った後、播磨は少し強引に美琴の手を握った。
「お、おい」
「口を動かすのは苦手だ こっちのほうが言いたい事が伝わる」
「それ、口説いてるて言うのか?」
真っ赤な顔を上げると、美琴は手を握り返してくる。播磨は空を見上げた。もう、天然ボケ少女は映っていない。映ってるのは……
「な、なんどよジッと見て」
「……べつに」
もう一度くらいは、あのババァの顔を拝んでもいいかな… そんな気分に播磨はなっていた。
シャセイしますた
鉛筆派バンザイ
感無量でした!
キャラが原作のまま、それなのに自然とHシーンに入ってて違和感を全く感じませんでした
とりあえず言えることは神が光臨したということだ
あっ、あ、あぁ・・・っ!?
射精るっっっ!!
980 :
:04/05/02 22:39 ID:Kv3wflEh
どっかのエロゲで見た記憶の有るばばぁだね(w
同年代はけーん
981 :
次スレ:04/05/02 23:00 ID:SbV8eYCj
コメントくださった皆さんありがとうございます。
播磨をエッチキャラにするのは難しいと思ってましたが、
原作イメージが崩れてなかったみたいでよかったです。
まだ書きたいのはあるので、今度は次スレで
>>どっかのエロゲで見た記憶の有るばばぁだね(w
バレましたか(w 脇役なのに凄く印象に残っているキャラです。
鉛筆万歳
悶え死にますた/\_○_
これで思い残すことなく次スレに旅立てまつ
、、、んじゃ埋めついでに上の4コマネタの解説でも貼っときますね
●小笠原朋子
既刊単行本/『とってもビーンズ』全2巻(芳文社)・『年下の男の子』全2巻(芳文社)
『せんせいとわたし』1〜2(竹書房)・『さくらハイツ102』1〜2(双葉社)
『僕は君のもの』1(芳文社)・『ウワサのふたり』1(竹書房)
現在連載中の作品/さくらハイツ102(まんがタウン)・ウワサのふたり(まんがライフオリジナル)
せんせいとわたし(まんがライフ)・ニュースになりたい!(エレガンスイブ・短期集中連載)
悪の生徒会長(まんがライフMOMO)・03 GIRL(恋愛よみきりMAX)
【山の上ハイツ102】小笠原朋子を語ってください
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/comic/1036664638/ ・せんせいとわたし
近所の中学生のお兄さん・春日聡が大好きな小学一年生・吉野菜穂。
その猛烈アタックは聡が大学進学を機に街を離れるまで続いた。
時は流れ高校の教師と生徒として聡と再会した菜穂は再びアタックを開始、
可愛い女子高生に成長していた菜穂の攻勢についに聡は陥落し
菜穂は聡の家に押し掛け一気に結婚までしてしまったからさぁ大変。
学校で二人の関係を知っているのは校長先生と菜穂の親友・由記だけ。
二人の関係を怪しむクラスメート松田、そして菜穂の秘密を知らず思いを寄せる永井君と
永井を好きな見た目男前の恋する乙女・手芸部の先輩鎌田文(あや)部長も巻き込んで
いつも二人の周りは大パニック。果たして二人は卒業まで秘密を守り通すことができるのか?
単行本2巻まで既刊。まんがライフ(毎月17日発売)にて連載中。
●おーはしるい
既刊単行本/『会計チーフはゆ〜うつ』1〜4(芳文社)
『夫婦な生活』1〜5(芳文社)・『わくわくワーキング』1(竹書房)
現在連載中の作品/夫婦な生活(まんがホーム・まんがタイムジャンボ・まんがタイムオリジナル)
会計チーフはゆ〜うつ(まんがタイムラブリー)・わくわくワーキング(まんがライフ)
Honey Voice(まんがライフMOMO)・いまドキ!(まんがタイムきららCarat)
そんな毎日(まんがライフオリジナル増刊あにまるパラダイス)
おーはしるいスレ3巻 〜「リズぅーー!」〜
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/comic/1067799497/ ・わくわくワーキング
コンビニチェーン・サイガマートの第二営業部主任・松崎みお。
サイガ営業部で初の女性主任、要するに所謂バリキャリというやつだ。
そんな彼女はなかなかの美人なのだが実はかなりの恋愛下手、天然で頑張り屋さんの
癒し系新入社員・高沢壮太君にお熱なのだがなかなか積極的になれず
高沢君もかなりの鈍感で二人の距離はなかなか縮まらない。
そんな二人をみおの仕事上のライバルである第一営業部主任中野考は
よくからかって楽しんでいたが、実は中野はみおのことが好きだったのだ。
それを知っている総務部主任・池内智美(みお・中野と同期)はこの三角関係を
面白がって見ていたが、「いいんだよオレは別に…松崎が楽しけりゃ何でも」と言って
みおの高沢君への想いの後押しさえも厭わない中野を見かねて中野に協力し始める。
単行本第1巻既刊。まんがライフ(毎月17日発売)にて連載中。
・会計チーフはゆ〜うつ
セブン商事松戸会計事務所のチーフ藤本やすしはミスが多く
部下のOL中山有里子に怒られる毎日を送っていた。
しかし中山はそんなチーフのへっぽこぶりに腹を立てながらも
実は憎からず思ってたりなんかしちゃったりするのだった。
でもどうしても素直になれない中山、今日は今日とてやっぱりチーフに鉄拳制裁。
チーフがミスする。中山が殴る。チーフがいらんことを言う。中山が殴る。
チーフが誰か他の女性といい雰囲気になりかける。中山が乱入して殴る。
実は中山タイプ結構好みなチーフ、突然中山が動揺するようなことを言う。思わず中山が取り乱して殴る。
でも鈍感なので中山の気持ちには気付いてないチーフ、結局すぐぶち壊すようなことを言う。やっぱり中山が殴る。
いつもそんな感じのこの二人、どうやらオカルトフリークの後輩OL沼ちゃんの占いによると
「チーフは一生中山さんに怒られる運命ですよー」なんだそうだ。ん?一生?それって…
新たな出会いを求めて日々東奔西走するもなかなか理想のイイオトコに巡り会えない
中山の同期・大崎由紀と田舎の幼馴染の広樹君の微妙な関係にも要注目だ。
単行本4巻まで既刊。単行本未収録の比較的最近の連載分は3/31発売の『まんがタイムファミリー増刊
おーはしるいコレクション』で読むことができる。(4コマは基本的に月刊連載でページ数もそう多くないので
単行本化が年単位のスパンになることが多く、そのため人気の作品や作家は数ヶ月から半年ぐらいの連載分をまとめたものを
定期的に増刊誌の形で発売したりするのだ)まんがタイムラブリー(毎月13日発売)にて連載中。
●ももせたまみ
既刊単行本/『ももいろシスターズ』全10巻(白泉社)・『ワーキングガールの素』(白泉社)
『せんせいのお時間』1〜4(竹書房)・『ももたまミックス』(白泉社)
近刊単行本/『せんせいのお時間』5特装版・通常版(竹書房・5/15)・『おみたま通販便』(竹書房・5/15)
『ななはん』(講談社・5/21)・『ももいろスウィーティー』1(白泉社・5/28)
現在連載中の作品/ももいろスウィーティー(ヤングアニマル)・ななはん(アフタヌーン)
せんせいのお時間(まんがライフMOMO)・おみたま(原作南央美・まんがライフMOMO)
【アニメ化の】ももせたまみ総合【お時間】
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/comic/1076856146/ ・せんせいのお時間
現在テレビ東京系列にてアニメ放映中。アニメ化で初めてこの作品の存在を知った層の一部からは
「あずまんがのパクリ」との声もあがってるようだが、実は連載開始はあずまんが大王原作よりも古い。
興津高校国語教師の鈴木みかはちっちゃくて童顔だが実は浪人したり大学院に行ったりしてるので既に27歳。
見た目とはうらはらに言動はしっかり年相応(ある意味年以上?)のおばさんくささである。
そんなみか先生を愛してやまない女子生徒北川をはじめホモやら女装趣味やら漫画ヲタやらジャニヲタやらが
なんかフツーに溶け込んでる何とも不思議なクラスの下ネタ満載ドタバタ学園コメディー。
単行本4巻まで既刊、5/15に第5巻が発売される。「今から単行本を集めるのはちょっと…」という方は
4/14発売の『まんがライフオリジナル増刊ももせたまみスペシャル』がだいたいのダイジェスト版になってるので
そちらを読んでみるというのもアリかも。まんがライフMOMO(毎月28日発売)にて連載中。
キモヲタここにきわまれりって感じだな
知りたがってる奴なんていないのに……
怖すぎw
ちょっと、美琴の心情の変化が薄かったようにも思う
でも非常に良かった
神キター
すげーうまい
うわ、昨夜の漏れ何やってるんディスカ
、、、すんません上の4コマネタがさっぱりわかんなくていろいろ検索して調べてみたら
なんかいろいろ出てきたんでつい嬉しくて貼っちゃいまいました
夜中に酒呑みながら2ちゃんやるもんじゃねぇなあ…
次スレどこだっけ?
993 :
次スレ:04/05/03 17:44 ID:jzV0pDJx
中途半端に終わるのもなんだし、ウメ
996 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 00:36 ID:ZCIKeR1P
なんであと5なのに埋まらないんだ
997 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 00:38 ID:ZCIKeR1P
,..-─: ----、, --、
ウメ ,..:::'´:::::::::::::::::::::::.:.::\:::::\
/:::::.:.:.:.:: : : :.:.:::::.:.: : :.ヽ:::::ヽ,
/:.: .:. . .... .:.:.::::::::',:::::::i
,r':::::.:. . . : :.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::l
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〃:i::::::::::::::i:::ト、\::::ヾ\\ヾミi'z`l:::::::::l
l|l::l|:::::::::i::::l|::! ヾ、\レ'なZミ`!::l } }:::::::::`!
!|::l|::::::::::ト、「二、 r':::::i} |:::l_ソ::::i::::::|
!:ト、::i:::::ヽ{i (ベ ゙ ='' |:::|:::::i::::|:::i::|
l| ヽiヽト、lハ ヾソ "" !::l:::i:j:::i|::i|::!
i _ヽ ` , -ァ /l:::l川ソノリiソ
/ /´ i゙> ._ __/ l:i:l、___
{ / | f' l 川>′`ヽ
! | i | レ'1 /り ,, -‐ヘ
_} | | / / ,、-'" ヽ
/人 | / /===/ , -' ヽ
/ / }l / / / 、__ ┴、
/ / 〃 / / / / ` ̄]_
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/ l 人 {レ' / ;
{ V1 N′/ i ___二 -一''"
| | | 乂/l //´、___二-一 ´
| | ゙V / ヽ く ー-、___
ト、 l { / l, \ ``
ヽ\ し'H′ ヽ i, \
} ゙i, ゾK} ゙i,
l _/ レ′ ゙i,
`ー一' / i,
サラにsage忘れで計3ウメ
ume
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名無しさん@ピンキー:04/05/04 00:47 ID:qR6Xic/p
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。