女体化キラハァハァ3

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1名無しさん@ピンキー
初代1さんの言葉の『女体化したキラの小説を書こう』のもと、
生まれつき女の子なキラや、女の子になっちゃったキラの小説を書くスレです。
絵師と雑談大歓迎。

前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067859470/

初代スレ679氏の保管庫
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/

・女体化自体好き嫌いが分かれるのでお互いの為にsage推奨。
・読んでいる人は好みに合わない場合スルーしてください。
 好き嫌いが分かれそうなシチュの場合、投下前に注をつけるとなお良し。
・他キャラの女体化/男体化/ふたなり化は投下前に一言お願いします。
 いずれの場合もここが「キラスレ」であることをお忘れなく。
・ここで南極と呼ばれているのは18禁のお絵かき掲示板『南/極/条/約』の事です。
 興味がある人はぐぐりましょう。
・『萌え』スレなのでわざわざ『萎え』と書き込むことのないように。
 甘ったれなキラが甘えてくれるような大人になりましょう。

  荒らしさんの存在は種割れキラ(女)に逆レイープされている想像で
         (;´Д`)ハァハァして乗り切ってください。
2名無しさん@ピンキー:04/02/16 22:53 ID:nKOq+Sdz
>1
乙です!
3スレ目も女体化キラたん(;´Д`)ハァハァでマターリしましょう
3前スレ795:04/02/16 23:04 ID:QAOmZ8BX
>1さん乙カレー様です!!
>232さんもハァハァ(*´Д`)モエーな小説をありがdございます。
前スレでイラスト投下をしたのですが、URL書き忘れましたんで、こちらで書きます。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000032.jpg
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000031.jpg
4名無しさん@ピンキー:04/02/17 02:42 ID:kUe4643p
チョコといっしょにボクを食べてって感じで良いですな(;゚∀゚)=3 ムハァ
5名無しさん@ピンキー:04/02/17 05:27 ID:rsFDbQtI
Zカレー
即死防止のカキコ
6名無しさん@ピンキー:04/02/17 06:03 ID:z9sJkE9b
>>1

>>3
チョコよりキラを食べてえ(;´Д`)ハァハァ
7名無しさん@ピンキー:04/02/17 14:16 ID:smzMV/7C
>>1
乙です。
>>3
色鮮やかでウマーなキラタンですな
8名無しさん@ピンキー:04/02/17 16:38 ID:MoT18Hxn
>>3
アナログ塗り好きなので一層(;´Д`)ハァハァしました。
り、リボンを解かせてくれ…
9232:04/02/17 20:31 ID:rsFDbQtI
232です。
即死防止のため、書きっぱなしにしていたのを手直しして投下します。
ほとんどノリだけで書いていたヤツなので勘弁してください。
10私の御主人様 01:04/02/17 20:32 ID:rsFDbQtI
とある研究室に何人かの少女が倒れていた。
部屋は異臭を放ち、少女たちの体には明らかに陵辱された痕が残っている。
「…なんだこれは!」
アスラン・ザラは吐き捨てる。
外見上は寂れた施設なのだが中身はまったく違った。
プラントにある研究施設にも匹敵する最先端の設備が整っている。

―――ここまでのあらすじ―――

終戦直後、治安維持のために全施設を調査しているうちにここが発見された。
評議会はこの施設について何も知らず、調査の為にアスランが派遣されることになった。
慎重なアスランは武装兵を率いてやってきたのだが、そこには人一人いなかった。
明らかに古い施設で、すでに放棄されたものとして調査を終えようとした。
しかし隠し通路を発見したとの報告を受け、辿っていったらこの研究室を発見したのだ。
以上

「…ダメです、死んでます」
倒れていた少女を調べていた兵士が残念そうに言う。
体に残る傷痕が見ていて痛々しい。
が、それ以上に奇妙な部分があった。
「隊長…彼女たちは一体なんなんですか…」
恐る恐るアスランに聞く兵士は明らかに怯えていた。
彼女たちに対してだけでなく、彼女たちを「創った」者に対してもだ。
アスランは何か記録が残っていないかと思い、端末を叩く。
その時、兵士が声を荒げた。
「た、た、隊長!…こいつ、まだ生きてます!」
生存者がいる―――
アスランは一縷の望みに全員が駆け寄る。
まだ生きている少女。
(それを少女と呼べるのかはわからなかったが、便宜上そう呼ぶことにする)
しかしアスランには少女に見覚えがあった。
厳密に言えば見覚えがあるのは少女ではなく少年に見覚えがあるのだが…
11私の御主人様 02:04/02/17 20:33 ID:rsFDbQtI
「ま…まさか…キラ?」
「んん…」
少女は名前に反応して呻く。
同時に耳がピクっと動いた。
それを見ていたアスランの頬の筋肉がヒクつく。
(ゆ…夢だ…そうだ、これは幻だ!最近忙しかったから幻覚を見てるんだよ!)
現実逃避をしようとするアスラン。
しかし、そうは問屋がおろさなかった。
「ん…アスラン?」
ゆっくりと目を開けて少女はアスランを確認した。
それと一緒に耳がぴょこっと立った。
しかも嬉しそうにである。
「…や、やっぱりキラなのか…」
どっと力が抜け落ちる。
事実は小説より奇なりというが、まさかその言葉が本当になるとは思ってもいなかった。
いや、そもそもキラはイージスとストライクが大破したときに死んでるはずではないか?
それにキラは男のはずではないのか…
だがしかし、様々な問題が山積みなのだがもっと問題なことがある。
「た、隊長ぉ…このコ(?)と知り合いなんですか?」
「…流石はザラ議長のご子息ですね。お顔が広い広い…」
「私は隊長を見損ないました!隊長にこんなシュミがあったなんて!」
部下たちは部下たちで色々な反応を見せてくれる。
まあ無理もないだろう、アスラン自信も混乱しているのだから…
「と、とにかく一旦ここから出るぞ!」
一先ず艦に帰ることにした。もちろん施設は破壊し、部下には緘口令を敷く。
その最中、アスランは心の中で叫んだ。
だってしょうがないじゃないか!
キラに犬の耳とシッポが生えて女の子になっていたなんて誰が信じられるか!
「なんなんだよキラ、この耳とシッポは!それにおまえは男だろ!!」
「さあ?ボクにもよくわからないんだ」
12私の御主人様 03:04/02/17 20:35 ID:rsFDbQtI
ぴょこぴょこと耳が動いてる。
「あー、キラ…」
名前に反応して耳が声の方向に向く。
「なに、アスラン」
シッポをパタパタと振って答える。
犬の場合シッポを振るのは嬉しい証拠なんだそうだ。
が、キラの場合はニコニコ笑ってるので一目でわかる。
ちなみに猫の場合は不機嫌なんだそうな…
「何度も聞くがこれ、本物なんだよな…」
「うん、そうみたい」
「触ってもいいか?」
「うん」
キラは触りやすいように耳を立てた。
さわ…
「あんッ」
「ご、ごめん!」
いきなり声を上げたのでアスランは驚いて手を離す。
「痛かったのか?」
「ううん、ちょっと気持ちよかっただけ。
 ほら犬とか猫って耳の後ろ触ると気持ちよさそうにするでしょ。それと同じみたい」
どうやら触った部分が悪かったらしい。
改めてキラが変わってしまったことを実感してアスランは脱力する。
それに診断なんかで着る検査服の上からでもわかる大きな胸の膨らみ…
ゴクリとツバを飲み込む。
「…ア、アスラン、どこ見てるんだよ」
「ち、ち、違うんだキラ!」
「アスランのエッチ!」
ベーっと舌を出されて嫌われてしまった。
アスランは頭を抱える。
戦争が終わってから忙しく、女の子と縁がなかったんだからしょうがないんだそうな…
13私の御主人様 04:04/02/17 20:37 ID:rsFDbQtI
アスランは父パトリックのもとに報告しに行った。
全てを包み隠さず報告すると「寝言は寝てから言え!」と言われてしまった…
しょうがないから実物を見せるとパトリックはその場で卒倒した。
「ひどいよねおじさん。ボクを見るなり倒れるなんて」
「いや、あれはあれで正常な反応だぞ…」
2人は緊急入院したパトリックの病室から出ていく。
一応キラは今、ザフトの女性用軍服を着ている。
ちなみに耳は伏せており、シッポは見えないようスカートの中にしまっている。
こうなると外見上はただの女の子にしか見えない。
実際イザークとディアッカに会ったときは何も怪しまれずに済んだ。
冷やかされたりはしたのだが、それは予想の範囲内であった。
「で、これからボクどうなるの?」
「う〜ん…」
アスランは悩む。
第一キラは「戦死」扱いになっていたのだ。
それに戸籍上は男である。
まあ戸籍なんてものはいくらでも捏造できるのだが、それ以上の問題はメンタル面だ。
今まで男だと思っていたのが女になった。
それにキラはニコルを殺した憎い敵だ。
んが、それを表に出すほどアスランは非情になれないお人好しだった。
それに創り変えられたキラのカラダは一部の人間の欲望を具現化したものだ。
アスランはキラが奇異の視線に晒されるのだけはなんとしても避けたかった。
「とりあえず…」
「とりあえず?」
「ウチにくるか?」
アスランの言葉に耳がピョコっと立つ。
「ありがとうアスラン!」
「わあああ、耳、耳隠せ!」
キラはアスランに言われて慌てて耳を伏せた。
2人の前途は多難だった…
14私の御主人様 05:04/02/17 20:39 ID:rsFDbQtI
家に着く前に食事でもしていこうとした矢先、アスランはあることに気づいた。
「キラ、夕食なんだがダメなものってあるのか?」
「別にないけど…ひょっとしてドッグフードでも買おうとしたの?」
冷ややかな目がアスランに向けられる。
アスランとしてはキラの身を心配してのことだった。
だがキラの気分を悪くしてしまったのなら本末転倒なので素直に謝った。
「ごめん、そんな意味で言ったんじゃないんだ。
 犬とか猫って特定の食べ物に中毒症状を起こすじゃないか」
「タマネギとかだよね。うん、大丈夫だったよ」
そこでアスランの頭に新たな疑問が出てきた。
キラは今まであの施設にいたとなると一体何をしていたのだろうか?
生活していたにしてもどのような生活だったのか?
「キラ、おまえ今まであの施設で何してたんだ…」
しかしキラは沈黙を持って答える。
「あ…ごめん、ヤなこと聞いて…」
「ううん…いいよ」
2人の間にイヤな空気が漂う。
あの研究室で行われた陵辱の数々は簡単に想像できた。
それを経験してきたキラにアスランはかけてやれる言葉が見つからないでいる。
アスランが自分の無力を思い知らされる中、キラは恐る恐る口を開いた。
「ねえアスラン、お願いがあるんだけど…」
「なんだキラ、おれにできることならなんだってするぞ。遠慮するな」
キラの不安を一蹴するようにアスランが言う。
真摯な態度にキラは心が温かくなって微笑んだ。
「ありがとう。でも、それは後で言うね。今はお腹減ってるから」
「そうだな。じゃあここにするか」
2人は手近にあったレストランに入った。
15私の御主人様 06:04/02/17 20:40 ID:rsFDbQtI
つつがなく食事は終わった。
キラの言うとおり食事に関しては何も問題なかった。
しかしキラがおいしいという度に耳がぴょこぴょこ動いたのが問題だった。
アスランの気苦労は絶えない。
従って食事が終わり、家に着いたときにはクタクタに疲れていた。
「キラ、今日は早く寝よう…」
アスランは疲れきっている上に明日も任務がある。
キラが心配する中、アスランはベッドに倒れ込むように眠った。
「ん…」
アスランが寝返りを打つ。
カチャ…
静かにドアが開く音がした。
だが疲れて眠っているアスランは気がつかない。
ドアを開けたのはキラだった。
キラは静かに足音を忍ばせ、アスランに近づく。
そのままキラはベッドに潜り込んでしまった。
「…ん?」
不意にアスランは自分にかかる重みで眠りから覚めた。
暗くてよくわからなかったが、特徴ある耳の形でキラだとわかる。
アスランは眠け眼を擦る。
「…ど、どうしたんだキラ?」
「起こしちゃった?…ごめんね」
小さな、とても不安でか細い声だった。
そんな声を聞いて放っておけるアスランではない。
それに約束したこともある。
「…確かお願いがあるって言ってたな。ごめんな、忘れてて」
「いいよ…覚えててくれたんだから」
目を細めてキラが擦り寄ってくる。
寂しかったのか―――
アスランはそう直感した。
16私の御主人様 07:04/02/17 20:42 ID:rsFDbQtI
アスランとキラはひとつのベッドに一緒に入っている。
それだけでも心臓バクバクだが、アスランはこんなシチュエーションは久しぶりだった。
仕事が忙しく長い間禁欲生活が続いていたためヤバい状況に陥った。
しかもキラは見た目以上にスタイルが良いようだった。
パジャマ代わりに着ているアスランのTシャツの下からその存在感をアピールしていた。
(し、鎮まれ、おれ!キラは酷い目に遭っていたんだぞ、おれがキラを傷つけるのか!)
しかし意識すればするほどアレは固くなる。
アスランは必死に円周率や元素の周期表を頭の中で繰り返して煩悩を絶とうとした。
最早アスランにとってキラは男ではなく女と認識せざるを得なかった。
「…ねえアスラン知ってる?」
「な、何が?」
気が紛れるかもしれないと思い、キラの話に乗ることにした。
「犬って寂しいと死んじゃうんだよ」
「そりゃうさぎだろ」
「あ、知ってたの?」
くすっとキラが笑う。
何気ない会話に釣られてアスランも自然に笑ってしまった。
がしかし、キラの話には続きがあった。
「まあそれは冗談として…犬ってね、飼い主がいないと不安になるんだよ」
「それはそうだろうな。犬はよく人に着くって言うからな…ってどうしたキラ?」
アスランの答えにキラがずっこけた。
ちなみに猫は家に着くといわれる。
アスランはキラが何を言いたいのか掴みきれていないようだ。
キラが言った「犬」。
この場合はキラ自身を指すことになるのだ。
鈍感なアスランにキラはヤキモキする。
「だから!ア、アスランにボクの…」
「ボクの?」
ここまで言ってわからないのでキラは思い切って打ち明けた。
「ボクの飼い主…その…ご、ご…御主人様になってほしいの!」
「………な、な…なにいいいーーー!」
17私の御主人様 08:04/02/17 20:44 ID:rsFDbQtI
犬が飼い主を求める。
キラにはなぜかこういうところで犬の習性があった。
「お願いアスラン…ボクの御主人様になって!」
「お、お、落ち着けキラ!おまえ自分が何言っているのかわかっているのか」
「わかっているよ…でなきゃこんなこと言えないよ」
ずずっとキラが詰め寄る。
プラス訴えかけるような眼差し。
さらにダメ押しとばかりに語られる過去。
「前の御主人様には捨てられたの…ねえ、ボクっていらない人間なの?」
「前のって…おまえそいつらに飼われてたっていうのか!」
怒りのあまり、アスランは声を荒げた。
「うん…だってボクたちには飼い主は必要なんだ。たとえどんな人であっても…」
キラは犬の習性に逆らえない自分に悲しくなった。
アスランはこんな風にキラを創り変えたヤツらに対して新たな怒りを覚える。
そして持ち前の正義感からキラを守ってやりたいと心から思った。
「わかった。おれがおまえの飼い主になってやる!」
メラメラと燃え上がる不退転の決意。
アスランは不安そうな目を向けるキラの頭を撫でてやった。
「本当なのアスラン…」
「ああ。だからそんな顔するな」
「ぐず…ありがとう…わあああん」
キラはアスランの優しさに泣いた。
久しぶりの安息の地を得たキラはそのままアスランに抱きついた。
安心した表情を浮かべるキラ。
その表情にアスランは引き剥がすのを躊躇われた。
(マズい…非常にマズいぞ…)
アスランは今更だが、自分の置かれた状況に焦った。
密着するカラダとカラダ、見た目以上に大きく柔らかい胸、そこはかとなく香る甘い匂い。
とどめの「御主人様」という言葉がアスランの頭の中でぐるぐる回り始めた。
18私の御主人様 09:04/02/17 20:46 ID:rsFDbQtI
「…ガマンしなくていいよアスラン」
アスランの心を見透かしたようにキラが囁く。
「な…何言ってるんだ!」
「だって、そのつもりできたんだから…」
「うぐッ…」
ドキっとするような艶っぽい表情を向けられ、アスランは一瞬流されそうになった。
しかしそこは常日頃から鍛えている精神力でグっと堪える。
実際はいっぱいいっぱいなのだが…
「ねえアスラン、ボクみたいな人間が創られたのってなんでだと思う?」
創られた理由―――
気づくとキラの目が次第に虚ろになっていく。
そんなモノは聞かれなくてもアスランにはわかっていた。
「言わなくていい…言うな!」
「一部の人間の性的欲求を満たすだけの…生きた玩具だって―――」
聞きたくはなかった事実だった。
遺伝子を操作してコーディネイターは創られた。
でも今のキラは人という枠組みから離れてしまっている。
神のみが許される禁忌の技術を使って人が人を創り変える。
個人の欲望のためだけに…
「おまえはそのために創り出されたって言われた…それで色々なことを教え込まれた」
いつの間にかキラは泣いていた。
「生きていくには理由が必要だった。だからボクは…」
「今はもうそんなことをしなくてもいいだろ!」
「ボクはキミの仲間を殺した…それなのにキミはボクを助けてくれた」
償いのつもりなのか…
しかしアスランにとって、それはもう終わったことだと割りきっていた。
自分もキラを殺したのだ。
アスランにはキラを責める資格はなかった。
「おまえのせいじゃない。あれは戦争だったんだ」
だがキラは首を横に振る。
19私の御主人様 10:04/02/17 20:47 ID:rsFDbQtI
「優しいね…でもその優しさがキミを苦しめた」
キラの指摘にアスランはギョッとした。
「それは買かぶりすぎだ。おれは…優しくなんかない」
「わかるよ、キミのことなら」
慌ててアスランは目を逸らそうとしたがキラはそうさせなかった。
キラの純粋な目が向けられ、アスランは惹かれるように見つめてしまう。
「キミはいつもそうだ。1人で全部背負って…そんなんじゃ、いつか壊れてしまうよ」
正直アスランはキラを殺したあの時から今日まで地獄のようだった。
親友をこの手にかけたという自責の念がアスランを責め立てた。
だから仕事の忙しさで忘れようとした。
しかしそれも限界に近づいていたのに誰も気づいてくれなかった。
キラを除いて…
「だからボクはキミを助けたい。キミの背負っているものをボクにも分けてほしい」
そっと手を握る。
アスランの手は大きく、キラの手は小さかった。
キラは握った手を自分の胸に持っていく。
「でも…今のボクにはこんなことしかできないんだ…」
手のひらからキラの胸の鼓動が伝わってくる。
それはとても温かく、生きている証だった。
アスランはそのままキラの温もりを感じ続けた。
しかしキラの顔が曇る。
「やっぱりボクみたいな化け物はダメかな…」
何も言ってこないアスランに、自分では役不足だと誤解してしまった。
キラは今まで向けていた純粋な目を逸らし、人でなくなった自分に哀しみを覚えた。
しかし、いきなりアスランは起き上がってキラを組み伏せた。
「本気にするぞ、キラ」
「いいよ、アスランなら。…ううん、御主人様♥」
2人は重なり合い、お互いを肌で感じ合う。
そのときキラがニヤリと笑ったのはもちろんナイショだ。
20私の御主人様 11:04/02/17 20:49 ID:rsFDbQtI
キラの柔らかい肌にアスランの手が滑る。
「あ…はぁぁ…」
甘い声がキラの口から漏れた。
アスランはゆっくりと愛撫を続けた。
(な、なんだこれ…キラのカラダって一体…)
吸い付くようなキラの柔らかい肌に驚いた。
愛撫により肌は紅潮してしっとりと汗で濡れ、甘い香りを辺りに漂わせる。
アスランは経験が豊富な方ではないのだが、こんな女性は初めてだった。
(もっとキラのカラダを感じたい!)
キラを抱いていると、そんな思いが次々と湧き上がってくる。
しかしそれが創り変えられたせいだと思うとアスランは怖くなって手が止まった。
「…どうしたのアスラン」
キラは僅かな変化もキラは見逃さなかった。
黒い瞳は全てを見透かすようにアスランの心に向けられる。
「そんな顔しないで…こっちが哀しくなるよ」
震える声でキラは自分の心を打ち明けた。
「お願いだよ、今はボクだけを見て」
キラは両手をアスランの首に回す。
一番辛いのはキラなんだ―――
守るなんて格好いいことを言って、結局は自分のことしか考えていない。
目の前のか弱い少女を傷つけた自分に腹が立った。
「アスラン…」
キラは泣きそうな目をずっとアスランに向けたままだった。
その目が驚きに変わる。
「んぐッ!」
一瞬何が起きたのかわからなかった。
しかし唇の感触と間近に見えるアスランの顔に、自分が何をされたのかがわかった。
ゆっくりと瞼が下がり、それと一緒に涙が零れ落ちた。
そのまま時間が止まったように、長い口付けを2人は交わした。
21私の御主人様 12:04/02/17 20:50 ID:rsFDbQtI
「ん…」
名残惜しそうに言葉を切って唇が離れた。
それでも相手を強く感じられたのは心が通じたせいなのだろうか。
「本当にボクでいいの?」
消えてしまいそうなか細い声。
今になって不安になったのかキラが尋ねた。
しかしアスランはそんな不安を吹き飛ばす勢いで応える。
「おまえじゃなきゃダメなんだ」
本当の自分を理解してくれるのは目の前の少女だけだった。
過去のことはどうでもいい。
アスランに手放したくない大切な人ができた。
「最初に言っておくけど…ボク、人じゃないよ」
「関係ない。キラはキラだから」
「犬かも知れないよ。耳だってシッポだって…」
「隠せば誰にもわからないさ」
「お…女のコになったんだよ」
恥らう顔はまさに乙女のそれだった。
アスランは真剣な表情から一転してふっと笑う。
「むしろ好都合だ」
「…スケベ」
アスランは再び手を動かし始めた。
「自分で誘っておいてそれはないだろう」
「ふあ…だってぇ…」
キラは目に涙を溜めてアスランを見る。
男心をくすぐる仕草にドキっとするアスラン。
しかしここは男らしく強気で攻めろと自分に言い聞かせる。
「…だ、だってじゃない!キラ、おれはおまえのなんなんだ?」
「う…御主人様」
「そう。御主人様、飼い主だ。だったらおれの言うことには従ってもらうぞ」
キラは一瞬戸惑ったが、そのすぐ後には笑顔になり、嬉しそうに頷いた。
いささか問題のある関係かもしれないが2人が良ければそれで良いのだろう。
22私の御主人様 13:04/02/17 20:52 ID:rsFDbQtI
「やだ、そこ汚いよ…」
大事なところに顔を埋めるアスランを止める。
「キラのカラダはどこもキレイだよ」
「そんなとこ舐めないで御主人様ぁ!」
しかしキラの抵抗はヨワヨワで、アスランのいい様にされてしまう。
やがて感度がいいのかそれとも御主人様だからなのかキラはあっけなくイってしまった。
キラは目に涙を溜めて自分だけイってしまったのを謝る。
「ごめんなさい御主人様…ボクだけイっちゃって…」
「なあキラ。御主人様じゃなくて名前で呼んでくれないか」
真面目な顔で言うアスランにキラはゴシゴシと手で涙を拭って答える。
「でも御主人様は御主人様です。それに…」
「それに…な、なんだ?」
キラは言い澱んだかと思ったら今度は小さなカラダをもじもじさせる。
ちらっとアスランを見たと思ったらすぐに顔を逸らして恥ずかしそうに顔を赤くして俯く。
「そ、その…」
「その…なんだキラ?」
キラは言い難いのかゆびとゆびをちょんちょん突ついている。
その姿にはアスランもなぜか恥ずかしくなってしまい一緒になって顔が赤くなる。
そんな妙な間がしばらく続いた後、キラは思いきって自分の正直な気持ちを打ち明けた。
「御主人様って言うとすっごく幸せな気持ちになるんです!」
言っちゃった!という風にキラはイヤンイヤンと嬉しそうに顔を赤くする。
流石にアスランもこれには何も言えなくなった。
ま、キラが幸せならいいか―――と思って御主人様と呼ばれることにした。
骨の髄まで…というよりもキラは遺伝子レベルで調教が済んでいるようだった。
「ボクも御主人様のをシテあげます…」
「じゃあ上においで」
キラがアスランの上に乗って69の体勢になった。
23私の御主人様 14:04/02/17 20:54 ID:rsFDbQtI
「あッ…ああッ…そこダメぇ!」
アスランのペニスを握ったままキラが叫ぶ。
弱いところを的確に突くアスランにまたイかされてしまった。
御主人様に奉仕するはずなのになぜかキラは責められっぱなしだった。
「御主人様ズルい…弱いトコばっかり弄ってぇ。ボクも御主人様をイかせてあげたい…」
「だったらもっとガマンしないとな。ほら、挿れてあげるからそんな顔するなよ」
「はい、御主人様…」
69では負けてしまったけれども今度こそアスランを先にイかせる気だった。
そんな表情が顔に出ていたのでアスランはクスリと笑ってしまう。
「ああ、いま鼻で笑ったでしょ御主人様!ボクのあそこはすごいんだから」
キラは子どもみたいに拗ねた。
しかしアスランがキスをしてあげるとすぐに幸せな顔になる。
キラが下にアスランが上になってお互いを見る。
「いくよキラ」
キラが頷くのを見てアスランは自分の分身を挿れた。
(す…すごい…気持ちいい…)
たくさんの膣内のヒダヒダがペニスを包み込んだ。
確かにキラのあそこは豪語するだけのことはあった。
…あったのだがキラは感度が良すぎてすぐにイきそうになった。
「ご、御主人様ぁ!ちょっと待って…もっとゆっくり!」
「なんだキラ、もうイきそうなのか?」
キラは横に首を振って否定したが、口を開ければ喘ぎ声しか出ないくらい感じていた。
両手と両足をアスランに絡めてイってしまわないように耐える。
そのとき何を思ったのか、アスランは腰の動きを止めた。
「んはッ…はぁっ、はぁ…」
キラは全身で息をして感じていたカラダを鎮める。
しかし再びアスランが腰を動かしてキラを感じさせる。
感じているキラが楽しくてアスランは何度も腰を止めては動かして〜を繰り返した。
結局キラが泣きを入れるまで続き、最後は2人一緒にイった。
そしてアスランは久しぶりに安心して眠りにつき、キラは腕枕をしてもらって眠る。
戦争中は色々あったが、今の2人は幸せだった………
24私の御主人様 15:04/02/17 20:56 ID:rsFDbQtI
2人が結ばれてから不思議と何の問題もなく数日の刻が流れた。
御主人様とそのペットという結ばれ方に多少問題があるのだが…
キラはアスランのそばで陰に日向にと、仕事でもプライベートでも支えることとなった。
お陰でアスランは仕事にも余裕ができてきた。
今日もキラは自分の御主人様のためにとはりきっている。
そんなある日のことである。
「…本日の定例会議には評議会の方も出席しますのでお忘れなく」
キラの献身的な姿を毎日見ているので、アスランは何かお礼をしたかった。
机の引き出しに閉まったプレゼント。
それをいつ出そうか迷っているとキラの雷が落ちた。
「アスラン、聞いてるの!」
カツカツとヒールを鳴らして詰め寄ってくる。
仕事ができる分、不真面目な態度は例え御主人様であろうとも絶対に許さないのだ。
バンッと机を叩き、怒った顔を向ける。
しかし引き出しにあったモノに気づくと釣り上がっていた眉毛も下がっていく。
「これ…」
アスランはバレてしまってバツの悪そうな顔になる。
ふーっと大きく息を吐き、仕方なく今ここで渡すことにした。
アスランとしてはもうちょっとムードのあるところで渡そうとしたのだ。
「おまえには頼りっぱなしだから…その感謝の気持ちをだな…」
「ボクに…ですか…」
このようにちゃんとした形でプレゼントを貰うのは初めてだったのでキラは戸惑った。
「開けていい?」と聞くとアスランは笑顔で頷いたので開けるとチョーカーが入っていた。
首輪じゃないが、これならおしゃれとして着けていても問題はないだろう。
優しい御主人様の気配りにキラは感動した。
「御主人様ぁ、つけてください」
キラは甘ったれた声で擦り寄ってきた。
「わかった!わかったから耳!」
「あ…すみません」
嬉しくなると無意識の内に耳がピンと立ってしまう。
こればっかりはいくらガンバっても直らなかったようだ。
25私の御主人様 16:04/02/17 20:58 ID:rsFDbQtI
「できたぞキラ」
キラの首に早速チョーカーが着けられた。
このキュっと首を締めつけるような感じがキラには特によかった。
「ありがとうございます」
すごく気に入ったみたいで何度もチョーカーを触っては幸せそうに微笑む。
が、そのときアスランはキラの目がトロ〜ンとしているのに気づいた。
イヤな予感がしてキラのそばからジリジリと離れる。
「キ、キラ…今日はスケジュールがいっぱいなんだろ…」
「大丈夫ですよ、御主人様。1時間くらいのスケジュール調整など簡単です」
超が付くほど優秀な、まさにパーフェクト秘書。
それが今のキラの肩書きだ。
キラは嬉しさのあまり大ジャンプでアスランに抱きついた。
だが勢いが良すぎてアスランを押し倒してしまう。
「うわあああ!」
「きゃッ!」
けたたましい音を立てて2人は倒れてしまった。
「痛たたた…こら、キラ!…って」
アスランが怒って叱ろうとするとキラが自分の上に跨っているのに気づく。
要するにマウントポジションを取られてしまって絶体絶命ということだ。
キラのはだけた上着の隙間から下着と胸の谷間がチラチラと見える。
(う…)
嗚呼、若さ故にアスランの一部分が元気になる。
元気になった一部分がちょうどキラのお尻に当り、きゃあっと声を上げて驚いた。
しかしそこは御主人様に尽くすことに喜びを感じるキラである。
「御主人様、素敵です…」
恥ずかしがりながらもキラは嬉しくてしょうがなかった。
「キラ…ち、ち、ち、違うんだこれは…」
「プレゼントのお返しです。受け取って下さい…」
キラは器用にアスランのズボンのベルトを外して脱がす。
目的のモノを取り出すと今度は自分のスカートをたくし上げる。
シルクの下着はすでに濡れていた。
26私の御主人様 17:04/02/17 21:01 ID:rsFDbQtI
「ボクにはこんなことしかできませんが、感謝の気持ちです…」
「いや、そもそもおれが日頃の感謝の気持ちとしておまえに贈ったんだから…」
この後に及んでグダグダと言い逃れをするアスラン。
でもあっちの方は元気いっぱいで、説得力はネコの額ほどもない。
すでにキラは下着をズラして先っちょを入れてしまう。
だがそこで無粋にもドアがノックされた。
コンコン
「ザラ隊長。失礼します」
たったそれだけで2人の攻防に終止符が打たれた。
アスランは大慌てで身支度を整える。
流石に白昼堂々の情事を見られるわけにはいかなかった。
おあずけ食らってしまったキラはそのままの格好で未練がましくアスランの背中を見る。
「キ、キラぁ!続きは後で必ずしてあげるから早く服着て!」
「…絶対にですよ」
チクチクと突っつくような視線を送りながら念を押すキラ。
しかしドアの向うの人間はこっちの事情など知るわけがない。
ちなみにその人は年上の女性仕官であり、お色気ムンムンなタイプだった。
「ザラ隊長?どうかなさいましたか」
「な…なんでもない!ほらキラ…ああもう、机の下に隠れて!」
アスランはキラを机の下に押し込むと何事も無かったように服装を整えてイスに座る。
「失礼します」
間一髪。執務室は何事も無かったかのように静まり返っていた。
さっきまでドタバタしていたのがウソとしか思えない。
そんなワケで入ってきた女性仕官は不思議に思ってキョロキョロと部屋を見渡す。
「やあキミか。どうしたんだね?」
アスランは怪しまれないように先に切り出す。
「頼まれていた報告書をお持ちしました」
女性仕官がアスランの机の前に移動して持ってきた報告書を手渡す。
だがそこで彼女は違和感を感じた。
「そういえば…キラさんがいませんね」
27私の御主人様 18:04/02/17 21:03 ID:rsFDbQtI
「ははは、まあ四六時中いっしょってわけじゃないからね」
大根役者としか思えない台詞の棒読みだった。
それほど今のアスランには余裕が無かった。
だから女性仕官の思惑など読めるわけがなかった。
(チャ〜ンス)
彼女は報告書に目を通すアスランに対して前屈みになる。
年上の魅力満載なナイスバディでアスランを篭絡するつもりだった。
(キーーー、何よあの女!御主人様にちょっかい出さないで!)
机の下ではキラが事態を敏感に察して、嫉妬の炎を燃え上がらせる。
なんといってもザラ議長のご子息。
玉の輿を狙う女性仕官が多くてキラはほとほと苦労していた。
しかもアスランはナイスバディを前にしてデレデレする。
(ご、御主人様ぁ…ボクよりもあの女の方がいいんですか?)
今度は涙目になってアスランを見る。喜怒哀楽の激しい性格だった。
が、そこで目に止まった元気になったままのアレ。
女性仕官に対するキラのジェラシーに油が注がれた。
「いや、しかしそれは…」
机の下とは違ってアスランは目のやり場に困っていた。
結局アスランもおあずけ食らった形なので、行き場の無い性欲を持て余していた。
となると当然アレは元気になったままなので、その結果…
「うぐッ!」
突然アスランは情けない声を上げた。
「どうしたんですか、ザラ隊長?」
「な、なんでもない!なんでもないから…」
恨めしく股間を見ると、美味しそうにアレをしゃぶっているキラと目が合う。
キラはニッコリと笑って見せると再びしゃぶり始めた。
「顔色が悪いですよ…大丈夫ですか?」
「大丈夫、心配ないから!それから報告書を届けてくれてありがとう。下がっていいよ」
しかし簡単には彼女も下がらず、千載一遇のチャンスを逃してなるものかと必死だった。
机の下のキラも元気なアレを何とかしてあげようと必死だ。
アスランもバレないように取り繕うのに必死だったとさ………
28232:04/02/17 21:10 ID:rsFDbQtI
イロモノギャグでスマソ
エチーのシーンでその辺りをもっと使えればとずっと放置してたネタでした。
結局エチーのところはそのままにしてうpしましたが…
29名無しさん@ピンキー:04/02/17 23:05 ID:zsAHl6LH
232氏乙です!
わんこキラたん(;´Д`)ハァハァ
30795:04/02/18 01:44 ID:ZvJTPB+W
232さんGJ!!
わんこなキラたんカワイイ(;´Д`)ハァハァハァ
耳とシッポをさわさわしてイタズラしまくりたいです(*´Д`)ムフッ
アスランが羨ましい…
31名無しさん@ピンキー:04/02/18 11:51 ID:lzT16bF7
232氏乙です。
にゃんこ派だったのにわんこ派になってしまいそうです(;´Д`)ハァハァ
キラにご主人様って呼ばれたい……。
32名無しさん@ピンキー:04/02/18 16:48 ID:OvCuPO6Q
神様が
             _,. -'' " ̄~゙三=-_、_   ,.-'"
          ,,.-''" r _、      三三ヽ."
        /    i {ぃ}}       _ニニ三゙、
       /,.、     `--"     二三三;     _,,. -'''"
       l {ゞ}    i        _ニ三三|  _,..-'''"
      .l `" i_,,...-''|          ニ三三!''"
     _,.-!    !  i         -ニ三三/
      l´,.- l    \/        -ニ三三/
  _.  ! ri l\       __--三三三='"
  j'‘´j `´ | !  ` ミ三三三三三=''"
 i',.. '´}  | |
  l,.. r´   '´
33795:04/02/18 23:10 ID:n9gJUW7Y
保管庫絵板に新作が……
健康的な色気イイ!!(*´Д`*)ムフッ
34679:04/02/19 09:58 ID:GUZOhYbb
>1さん795さん232さん乙です!
保管庫更新しましたが、ミス等あったら報告おながいします。
35名無しさん@ピンキー:04/02/19 10:19 ID:M+37XSBX
わんこキラたんキタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ(  ゚)ァァ(  )ァァ(`  )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハ
36『イザークの♀キラ調教・104』:04/02/20 03:35 ID:XuAOgBYc
キラにはおぞましさに耐え続けること以外に道は無い、
嫌で仕方が無いのに愛液が溢れ自らの足の付け根を濡らしていく。
たとえ気持ちが悪くとも触られれば体が反応するのは当然だったが、
キラにとって歓迎できるようなことではない。
恐怖が増していくだけだった。
男がファスナーを下す音が聞こえる、その音はまるでキラに諦めろと告げているようだ。
体は竦み、キラは抵抗することすら出来なくなっていく。
ここには、キラを助けてくれる『親友のアスラン』はいない。
自分が彼の信頼を裏切ったのだから。
しかし、彼らがキラの身体を貪りつくすまで開くことは無いと思っていた扉が突然開く。
そこに居たのはキラにとって救いの手になるに違いないニコルだった。
彼は肩を上下に動かすようにして荒い息を繰り返した、おそらく走ってきたのだろう。
「動くな」
一言だけ告げるとキラを組み敷く男たちに銃を向けた。
彼の優しげな顔は怒りで顰められている。
「自分達が何をしているのか解っているんですか?
女性に乱暴しようなんて同じ男として恥ずかしい、この件はクルーゼ隊長に報告させてもらいます!」
感情が高揚していたのだろう、男はニコルに掴みかかろうとした。
それを止めたのは意外にもキラに乱暴しようとしたもう一人の方の男だった。
「止めとけ、アイツは赤だぞ。敵うわけがない」
赤、その言葉の意味をキラは理解できるほど落ち着いては居ない。
ただ、それが彼らにとって特別な意味を持つことは理解できた。
「すみません、少しだけ待っててください」
キラに告げるとニコルは彼らを連れて部屋から出て行く。
解放されたはずのキラはそれでも不安と恐怖でいっぱいだった、
この身が安全であると誰が保障できるのだろう。
一度植えつけられた恐怖はなかなか消えない。
ゆっくりと身体を起こし、キラは静かに涙した。
37『イザークの♀キラ調教・105』:04/02/20 03:37 ID:XuAOgBYc
この部屋にはもうキラに乱暴する者など居ないのに涙が止まることは無い。
何が悲しくて、悔しくて、怖くて、悔しくて、怒りを感じて泣いているのかさえもわからない、
自分の感情すら整理がつかないままただぐちゃぐちゃになっている。
触られた所が気持ち悪くて汚らしいもののように思える自分の身体に嫌悪すら感じていた。
突然、ドアが開くとキラは驚いて身体をびくつかせた。
涙に濡れた顔を上げるとそこにはキラを安心させようとしてか、
優しい笑みを浮かべたニコルが居る。
彼が手にしている白い毛布で破られた服ごとキラの身体を包もうとキラに手を伸ばした。
眼の前の人間が誰であるかなど関係ない、
自分に向かって伸ばされた男の手が恐ろしくてキラはとっさに払いのけた。
彼への拒絶を示す行動に気付き顔を上げればニコルは酷く辛そうな顔をしている。
「ごめんなさい。僕も……あなたにあんなことをした彼らと同じ男だから信じられないですね。
いいんです、それは当たり前なんです。
怖かったですよね、気持ち悪かったですよね。なんで、なんで僕はもっと早くっ……!」
ニコルは拒絶されたことの悲しみではなく、自分自身への嫌悪や憤りでを隠そうとしない。
キラは彼にこんな顔をさせてしまう自分が不甲斐なくてとても嫌だった。
でも体中が震えるだけで言葉が出ない。
混乱した頭のままで何か言おうとすればするほど余計に焦り、
呼吸音だけが自分の耳に届いた。
「軍医を呼びましょうか?」
彼が心配そうにキラに尋ねる。
キラはゆっくりと首を横に振り、お風呂に入りたいと呟いた。
ニコルはキラを彼女の部屋まで送ると用があると言って出て行った。
肌が赤くなってひりひりと痛み出すまで何度も身体を洗った。
ボディソープも普段の倍以上使った、
けれどまだ身体が汚れているような気がして耐えられなかった。
あんなに優しいニコルでさえも怖くて仕方ない。
いつから自分はこんなにもよわい『女の子』になってしまったのだろう、
そう自分に問いかけるが答えは出ない。
38『イザークの♀キラ調教・106』:04/02/20 03:39 ID:XuAOgBYc
どんどん弱気になっていく自分を奮い立たせてニコルに先ほどのことを詫びようと決めた。
バスローブで身体を包み、部屋へと続くドアを開ける、
しかし誰も居るはずの無いその部屋には
キラが無意識のうちに思考から排除していたイザークがいた。
驚きと恐怖で喉からはひゅっ、という呼吸が漏れる。
彼がこの部屋に来る目的など一つしか思い当たらない、
そしてそれは今のキラにとって最も耐え難い行為だった。
逃げる事はおろか、身体が竦み声を上げることすらできない。
足が震え、立っていることすら困難だった。どうして、とキラは言おうとした。
それが何に対しての疑問かは自分でも判らなかった、
しかしイザークはそれを理解したようでゆっくりとキラに近づく。
「ニコルが、教えてくれた。男に乱暴されてお前が傷ついているから『守って』くれと」
あいつは俺とお前の仲を勘違いしている、と言葉を付け加えた。
ニコルの勘違いはよりによってキラを一番傷つける人間を部屋に引き入れてしまった。
キラは彼から遠ざかろうと少しずつ後ろに下がっていくが
それを見逃すようなイザークではなかった。
徐々にキラを壁際に追い詰め、逃げ場を無くす。
本人がそれに気付いた時にはすでに壁とイザークに挟まれて身動きが出来なかった。
「俺が怖いか?」
顔を背けたキラの耳元に唇を寄せて彼が尋ねた。
言葉など必要ない、キラの全ての仕草が答えを告げている。
「お前の男としてのプライドはズタズタだな」
あざ笑うかのような声で言われキラは答えた。
「……どうせ信じてないくせに……」
声は聞こえないかもしれないくらい小さく、震えていると自分でも判る。
キラが自分は男だと言っても相手にしなかった彼に、
僅かに残る反発心で告げた言葉はイザークの唇が片方つり上がらせた。
「いや、信じてるさ」
その声色からは何の嘘もジョークも感じられずにキラは戸惑った。
「何も覚えてないんだな、貴様は俺が飲ませた薬のせいで女になったんだ」
3991:04/02/20 03:43 ID:XuAOgBYc
引きがものすごく強引だ…。
これからキラには話の都合上ほとんど忘れてもらってた
男→女の変化への戸惑いだとかそんな感じのを意識して〜、
なんて考えたらどんどん伸びてく。
がんがって早く終わらせます、スマソ。
40名無しさん@ピンキー:04/02/20 03:54 ID:+q7ESYVM
むしろずっと続けてくれとw
41名無しさん@ピンキー:04/02/20 14:26 ID:AMfYgasF
どううえ
42名無しさん@ピンキー:04/02/20 18:37 ID:QTjMmyj4
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
43名無しさん@ピンキー:04/02/20 23:49 ID:UZ56uXnn
91氏いつも萌える話をありがとうございます(;´Д`)ハァハァ
44名無しさん@ピンキー:04/02/21 17:34 ID:V7fiKov7
もう即死は回避したのか?
ほしゅは嵐になってしまうそうなので妄想でも。
月の学校にはランドセルは無いと思うけど、
もうすぐ小学生になるのでランドセルを買ってもらって御満悦なキラ。
でもアスランの黒いランドセルと自分の赤いランドセルを比べて
「ボクもそっちがいい」
と駄々をこねる。
「女の子はみんな赤なのよ」「赤は通常の三倍だよ!」
と母親とアスランに説得されてしぶしぶ赤に。
でもやっぱり嬉しいのでそわそわしながら
ランドセルを触ったり誰もいないときにしょってみたり。

でも今のランドセルってカラフルになってるみたいだけど。
45名無しさん@ピンキー:04/02/21 23:35 ID:HVoprP6B
>「赤は通常の三倍だよ!」

アスラン何観てんだw
46名無しさん@ピンキー:04/02/22 16:36 ID:46IR2ElW
TS(;´Д`)ハァハァなので調教の展開はかなり嬉スィ
47名無しさん@ピンキー:04/02/22 19:50 ID:7YKnP5M1
48名無しさん@ピンキー:04/02/22 19:58 ID:K+JVwaWm
ttp://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b48755430
DVDの販促用ポスターより。
キラは素でヒロイン的立場なんですけど・・・w
49名無しさん@ピンキー:04/02/22 22:13 ID:WVXqpNI7
男装した美少女にしか見えん…
50名無しさん@ピンキー:04/02/23 00:28 ID:+t9Es4pK
みんな毒されてるよ…
そういうオレもそうなんだけどさ
51名無しさん@ピンキー:04/02/23 01:08 ID:knUuAiIu
立ち姿っていうか脚のそろえ方っていうか…
大抵脚を揃えて斜め半身立ちだから余計に男装美少女系に見えるんだよな。
52名無しさん@ピンキー:04/02/23 01:26 ID:q6JLyOLM
平井は神
53名無しさん@ピンキー:04/02/23 23:48 ID:BrlO8h80
男装美少女系激しく好みだけど男勝りなのが多いんだよな
個人的にはキラくらいのがちょうど(・∀・)イイ!
54名無しさん@ピンキー:04/02/24 21:08 ID:nErMMJQi
そういえば、種の作監さんの本に
キラみたいな中性的なキャラクターを描くのが難しかったってあった。

自分は中性的なキャラクターに非常に萌えを感じるので、
女体化キラにはまったのは当然のことなんだと思ったよ。
つか、中性的キャラの理想だ…。
55名無しさん@ピンキー:04/02/24 21:22 ID:M/BaJkpm
声優さんが女だったら完璧だったんだけどな・・・
56名無しさん@ピンキー:04/02/24 23:50 ID:G8B/E8Hr
中の人も女だったら中性的を通り越して、まんま女の子な可愛さだからな。
女の子声は誰がいいか想像するという楽しみ方があって、それはそれで(・∀・)イイ!
イメージとしてはカガリより高め?
57名無しさん@ピンキー:04/02/25 00:23 ID:/MviNB3A
…カガリと一人二役、言葉使いと口調で区別をつける。
漏れはやっぱり双子萌え(;´Д`)ハァハァ
58名無しさん@ピンキー:04/02/25 02:28 ID:DsXcKvPi
>54に禿同。マジで理想的な中性的キャラだよな。
女体化キラ(*´Д`)ハァハァ
59『イザークの♀キラ調教・107』:04/02/25 22:39 ID:IyNoJmM0
普通に考えれば、彼の言っていることは信じられるようなものではない。
キラには自分が男だったという記憶がある、フレイとセックスした事だってある。
けれど今のキラは誰が見ても女性にしか見えない、
女性の身体という現実がある以上キラは自分の記憶の方を疑いつつあった。
もしイザークの言っている事を信じるとすれば、
以前は男だったが今は女であるという事で両方が成り立つ。
「信じなくても別にかまわない。
だが、貴様がまだ実験段階の薬で女になったために貴重なサンプルとして保護する事になった」
まるで物のような言い方に恐怖ですっかり萎えてしまった怒りがキラの中で強くなっていく。
無意識のうちに睨み付けてしまったのだろう、
彼の口元からフッと笑ったかのような吐息が漏れた。
「抱いた限りでは『女』だった、生理もきた、妊娠も出来ることがわかった。
……次は本当に子どもが産めるかどうかだな」
そう言うとイザークはバスローブの胸元の部分を掴んで無理やり開いた。
当然のようにキラの乳房は剥き出しになり、こぼれるように揺れた。
これから何をされるのか想像すると頭がまっしろになる。
「いやだあぁぁぁ!」
キラはどんなに力を入れて彼の身体を押し返そうとしても
出来ない自分の無力さを情けなく思う。
「そんなに嫌なら口でイかせろ。それが出来たら許してやる」
彼が身体を少し離すとキラは膝立ちになってゆっくりとズボンのファスナーを下した。
その手が震えているのは恐怖からなのか屈辱からなのかは判らない。
イザークの肉棒を両手で包むとキラは口内に招き入れた。
一瞬微笑を浮かべたイザークだったが、突然左手をキラの口内に無理やり侵入させる。
「まだ自分の立場が判っていないようだな」
キラの唇を濡らす血は彼の指から流れたものだった。
肉棒を食いちぎろうとしたキラの狙いを理解していたのだろう。
口内から肉棒を抜き取るとキラの首を手で押さえ、壁に叩き付けた。
「……うっ!…ぐ」
60『イザークの♀キラ調教・108』:04/02/25 22:42 ID:IyNoJmM0
キラは息も絶え絶えにもがき苦しみ、必死で彼の手を剥がしにかかった。
しかしキラの指が彼の手に引っかき傷を作るだけで全く効果が無い。
死ぬかもしれない、朦朧とした意識の中でそう思った、
そしてそれが現実味を帯びてくるととても恐ろしく思えた。
イザークが突然その手を離すと肺に大量の空気が流れ込んできたのを感じる、
汗が噴き出して自分が助かったことを認識した。
身体に全く力が入らなかったので彼に身体を預ける形になったことすら
どうでもよくなってしまったほどにキラは死を恐れた。
酷く咽てしまった喉が痛みを訴えてくる。
「……はぁ、はっ、はぁっ……」
キラの息遣いを聞きながらイザークがバスローブを完全に脱がし、その首に何かを嵌めた。
抵抗らしい抵抗も出来ずに為すがままになっていたキラは
首の冷たい感触に向かって手を伸ばした。
「隷属の印、――とでも言えばいいか?」
輪のような形をした金属であることと彼の言葉からこれが首輪なのだと理解した。
キラはチョーカーのようなアクセサリーを好んでつけていたが
それはファッションの一環としてのものであってこんな犬のような扱いを受ける為ではない。
まだ身体に力が入らずにいたためキラは唯一強い力を保っている瞳でイザークを睨み付けた。
途端に、ジャラ……という金属音が聞こえた。
そう、キラは気が付かなかったが首輪には鎖が付けられている。
金属音からそれに気付くとイザークは鎖ごとキラの首輪を引っ張った、
そのまま転んでしまったがために四つん這いになったキラは
まるで飼い犬に散歩をさせるような行動に羞恥と屈辱で顔を赤く染めた。
そんなことはお構い無しに彼は鎖の端をベッドの足に固定する、
あまり長い鎖ではなかったのでますます飼い犬のような扱いを受けてキラは怒りを感じた。
「…これを外せっ!」
少し掠れたキラの声は少女にしてはハスキーである。
しかし事情を知らない人間が聞けば皆が少女の声だと判断するような高さだ。
「よく似合ってるぞ『ストライク』」
61『イザークの♀キラ調教・109』:04/02/25 22:45 ID:IyNoJmM0
キラの機体の名にアクセントを置いた言葉に、
馬鹿にされたのだと目の前の男が憎くて仕方が無くなる。
全裸の少女が首輪と鎖でつながれている姿は
彼らが知っている『ストライク』とあまりにかけ離れていて不思議な光景だ。
「この赤い軍服は優秀な者のみ着ることが出来る、
そして貴様が今まで退けたGのパイロットは皆『赤』だ。
そんな俺たちと互角に闘えた事を誇りに思っていいぞ。貴様は強い男『だった』」
耐え切れず噴き出して笑い始めた彼に向かって叫んだ。
「僕を男に戻せ!」
今まで十六年間も男として暮らしてきたのだ、
それなのに女にされて男の慰みになるような事はこれ以上耐え切れなかった。
「気が強いのも結構だがせっかくの美少女なんだ、もっと女らしく振舞えないか?」
二人の話はまるで噛み合わない。
自分は男だと思っているキラと、『ストライク』を陵辱する為に手段を選ばないイザーク。
キラは自分の女としての性を受け入れていないにも拘らず、
イザークの言う通り美しく男を喜ばせる為の身体をしていた。
元から女性だったのならすでに自殺していたか精神崩壊していた可能性もある。
けれど男性だったキラにとって『普通の女性』が強姦された時とは心情がわずかに違ったのだろう、
恐怖や嫌悪を怒りと屈辱にすり替えた為にキラは全くひるまなかった。
また後で来る、といって部屋から出て行くイザークの背に
キラはありったけの罵声を浴びせるが彼は全く気にせずに姿を消した。
友人を、アークエンジェルの人たちを殺した男によって女にされ犯されている、
絶対にあの男に復讐してやるという気持ちが今のキラを支えている。
しばらくは首輪を外そうとしてきたキラだったが
つながれている範囲には外すために使えそうな道具もなく、
首輪に全く傷も付かないので諦めてベッドで寝ることにした。
眠りに落ちる直前にニコルの事を思い出した、
おそらくここはすでに宇宙空間だろうから無理だが
彼を利用すればプラントに着いた直後に逃げ出せるかもしれない。
そんなことを一瞬でも考えた自分に嫌悪を感じながらキラは眠った。
62『イザークの♀キラ調教・110』:04/02/25 22:46 ID:IyNoJmM0
目が覚めるとキラはトイレに行くべく身体を起こした。
しかし鎖の音で自分が繋がれている事を思い出し、身動きが取れない。
不思議なもので行けないと判った途端ますますトイレに行きたくなる。
誰か呼ぼうにも通信をするためには鎖の長さが足りなかった。
このままだとここで漏らしてしまう、キラはいつ来るかも判らないイザークを待つしかなかった。
尿意を誤魔化す為にできるだけ他の事を考えてはいるが
そろそろ限界が近づいてきた。
誰か早く来てくれと祈るキラの元にイザークが戻ってきた。
なるべく下腹部を刺激しないように座るキラの元に彼が近づいてくる、
食事の乗ったトレイを持っているがキラは今が何時なのか全くわからない。
「……お願い、トイレに行かせて」
頼むのは恥ずかしかったがキラ自身にはどうする事もできなかった。
キラの顔色から我慢するのが限界であると悟ったのだろう、
イザークはこんなことを言い出した。
「まあ待て。貴様への躾が甘かったようだからもっと厳しくする事にした。
もし、トイレに行きたければ手は使わずに口だけで奉仕するんだな」
拒否権はキラに無い、
キラは仕方無しに彼のファスナーを歯で下し始めた。
萎えた彼の肉棒を勃起させることから始めようと、
陰嚢を吸い舌で満遍なく濡らした。
一刻も早く彼を射精させてトイレに行きたかった。
わざと大きな音を立てて肉棒を舐めていく、
先端を舌で刺激し続けていると少しずつ硬くなってきた。
男の自分が知っている『弱いところ』を刺激すれば返ってくる反応に
肉棒をしゃぶっているのだといっそう意識した。
「ザフトのエース達を何度も退けたストライクのパイロット様がこんな淫乱だと知ったら、
地球軍の奴らはどう思うんだろうな」
涙が滲むが、のどの奥まで肉棒が入ってしまった苦しさからか屈辱からか判らない。
63『イザークの♀キラ調教・111』:04/02/25 22:51 ID:IyNoJmM0
ナチュラルにいた時はその能力が脅威とされるほど優秀だった、
イザークの言葉を信じるならコーディネイターの中でも優秀なのだろう。
かつて自分がコーディネイターであることの疎外感で悩んでいた。
しかしその中に自分よりも劣った種であるナチュラルへの優越感が全く無かったわけではない。
自分が当たり前にできることは彼らにとって『当たり前』ではないのだ。
努力もせずにできないと言う彼らに対して、
キラがコーディネイターだから『出来る』のだと言う無責任な発言に怒った事もある。
自分が特別なのではない、彼らが劣っているから自分に対して卑屈になるのだと考えていたのは
キラが『持てる者』であり『持たざる者』の彼らを下に見ることは疎外感と表裏一体の感情だった。
ところがどうだろう。今のキラは眼の前の男より劣った存在なのではないだろうか。
MSがない今、キラは眼の前の男に全く敵わない。
ただその身を汚されるだけの性欲処理の女だ。
女性だから彼より劣っているのではなく、
男性のキラが女性にされて肉棒を咥えているのが劣っているということだ。
過去にどんなに優秀なパイロットであっても
彼にとって今のキラはフェラチオが上手い売春婦に過ぎないのだ。
優秀であったがために戦争に巻き込まれて必要とされた、
AAを守ることが出来たキラのプライド、そのMSの操縦能力などここでは全く意味をなさなかった。
肉棒の根元まで舐め尽し、舌から上まで舐め上げる。
頭を動かして彼に精一杯奉仕を続けていたがあまりの吐き気にずっと咥えてはいられなかった。
イザークの手に頭を押さえられ、肉棒が口から離れた瞬間、
ピュルッという音とともに彼が精液を吐き出した。
次々に顔を汚していく精液はくさくて嫌だった。
でも逃げることは出来ず無力感に打ちひしがれながら、
今はこれ以上肉棒を咥えずに済むことを安堵した。
64名無しさん@ピンキー:04/02/26 06:09 ID:uaBiKHLP
91氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
首輪に鎖と、イザークの鬼畜っぷりに磨きが…!
65名無しさん@ピンキー:04/02/26 07:41 ID:6Xnhp0rj
鬼畜最高です!!
66名無しさん@ピンキー:04/02/26 10:16 ID:X+Gf7q9F
スゲー、最後どうなるんだろ、見当つかねえや。
67名無しさん@ピンキー:04/02/26 18:11 ID:E40tPxDv
91さんシピーツ乙です!
タイミングを逃すことが多くてなかなかレスできませんが
ずーっとハァハァ(;*´Д`)と91さんのSSを読んでおりますよー。
もうね、本当に凄い!
91さんの書くSSが好き過ぎるyo!
ネットでこんなに続きが待ち遠しく思う連載を
拝見したのはハジメテダ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
68名無しさん@ピンキー:04/02/26 23:13 ID:WzFW9/c/
91サンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
状況を諦念しているキラの描写がすごく(・∀・)イイ!
69名無しさん@ピンキー:04/02/27 23:56 ID:tGO8gS6W
ここの住人ってTSスレから来た香具師もいるよね。
私は両方好きなんだけど、元々女のこなキラと男→女なキラのどっちが好きとか
ある香具師はいるんじゃろうか。
前者は中性的なキラの女の子なかわいらしさに(;´Д`)ハァハァ、で
後者は中性的なキラの男の部分が女に変わっていくところに(;´Д`)ハァハァ、なんだろうか。
あー、でもどっちも捨てがたいなこりゃ。
個人的にはどっちのキラも女の快感に目覚めちゃって…みたいなところに(;´Д`)ハァハァだ。
70名無しさん@ピンキー:04/02/28 23:32 ID:EH4yPWV7
>>69
元々女のこなキラ派かなあ。
中性的な女のこキャラ(レニとか衛)がすきなもんで
71名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:10 ID:c6/HIbz+
漏れはどっちも好き派。つか、漏れにとって重要なのは、
可愛い系の性格に書かれているか否かなので。
72名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:24 ID:5lkPTupc
この子が女の子だったら、と妄想するのが好きなので、SSの設定が
元から女の子とか、男→女とかはあまり関係ない。
どっちもそれぞれにない良さがあるしな。

というかキラが好き(;´Д`)ハァハァ
73名無しさん@ピンキー:04/02/29 00:46 ID:/1yYevUV
漏れは生まれつきの性別よりオパーイの大きさのほうが重要だYO!
74名無しさん@ピンキー:04/02/29 01:17 ID:5lkPTupc
>73
ヲトコダナ!
75名無しさん@ピンキー:04/03/01 14:23 ID:vN/EToD3
>>72に激同。
特に、最後の一文に超激同(;´Д`)ハァハァ
76名無しさん@ピンキー:04/03/01 23:38 ID:n2bv8vz8
>>73
なるほど!じゃあ微乳で美乳派だと主張してみる。
77名無しさん@ピンキー:04/03/02 01:07 ID:mvQEQPhn
美微乳が基本
78名無しさん@ピンキー:04/03/02 09:44 ID:zZWkCNbu
乳は大き過ぎず小さ過ぎず、手のひらにスポーリと収まるサイズが(*´Д`*)イイ!!
79名無しさん@ピンキー:04/03/02 10:52 ID:IXneNn/3
>78のが一番難しいな。手のひらは誰の手のひらなんだ…。

巨乳も決して嫌いなわけではないけど、どっちかっつーと小さめスキーが
多いのか?ココ…。
世間の荒波と男の手に揉まれてだんだん大きくなるとか激しく萌え。
実際は揉んでも大きくなりませぬが。
80名無しさん@ピンキー:04/03/02 13:13 ID:P7nkrXgn
>>79
初めて知った、揉んでも大きくならないのか(゚Д゚;)
個人的には脱いだらすごいんですな着やせキラがキョヌーをさらしで必死に抑えてるのキボン。
抱きしめたら重ねあった胸でキラのオパーイがつぶれて(;´Д`)ハァハァしてしまうくらいがいいな。
さらしをしてないキラに抱きつかれて柔らかいオパーイが押し付けられるみたいなのに(;´Д`)ハァハァ
81名無しさん@ピンキー:04/03/02 20:51 ID:Nnh7Ncs4
>>80
おっぱいを大きくする体操はある。
思いっきり背伸びしてそのまま両腕を横に開きながら息を思いっきり吐く
てかんじだったような・・・。

貧乳に悩んで密かにおっぱい体操してるキラタン(;´Д`)ハァハァ
82名無しさん@ピンキー:04/03/02 21:57 ID:NHKC+lyQ
キラタソのオパーイの大きさに関しては
過去にも熱い論争が繰り返されてたな。
各派相譲らぬ千日手のごとき印象ではあったな。
あれは熱い戦いだった…
83名無しさん@ピンキー:04/03/02 22:20 ID:NIxN6kVK
正直、巨乳でも貧乳でもどっちでもいい。
話によって「このキラは巨乳っぽいな〜」なんて考えるのは楽しい。

…美乳で感度良好なのは譲らないけどな。
84名無しさん@ピンキー:04/03/02 23:42 ID:BgDxBD3Q
揉むとオパイが大きくなるってのは、揉まれて
女の子が快感を感じればそれで女性ホルモンが出て
結果おっぱいも大きくなりやすいって事だったような。
優しくかつ激しく揉んでキラタン大きくしてあげたい(;´Д`)ハァハァ
85名無しさん@ピンキー:04/03/02 23:57 ID:sD4X+X7f
>83
ナルホド!
巨乳なら巨乳なりの、貧乳なら貧乳なりの、オパイの悩みがあるキラに(;´Д`)ハァハァ
だしな。

>84
快感を感じればそれで女性ホルモンが出てって、それが難しいのかな。
揉まれて大きくなったって話はほとんど聞かない…
キラタンならアリ!かもだが。
86名無しさん@ピンキー:04/03/03 00:55 ID:HpA1QMy5
細っこい知人、バスト83て言うからガリガリかと思いきや、
実はアンダーバスト65以下で立派なDカプだった
ふだんはMサイズの服が大きめで分からなかったが、
脱いだら細身にバランスよくボイーンと

そんなキラたんをキボンヌ
87名無しさん@ピンキー:04/03/03 05:28 ID:ZHJ39t7J
:( ゚A゚)ホゥ
88名無しさん@ピンキー:04/03/03 15:03 ID:O6Pcoq3z
だから・・・騎乗位のときにオッパイがぷるぷる弾けるくらいと(前スレで)言ってるだろ!!!!
89名無しさん@ピンキー:04/03/03 17:27 ID:ZHJ39t7J
だから美少年みたいな美少女みたいな中性的な…で貧乳が良いって初代スレから延々と
言ってるちゅうねん!!
90名無しさん@ピンキー:04/03/03 21:29 ID:YYTn/sSV
逆騎上位キヴォンヌ
9191:04/03/03 23:24 ID:aM81RnRn
すみません。〜調教を投下しに来たのですが
112から114に少しスカトロ入った描写が入ります。液体のほうだけですが。
レス番号で言うと>>92-94です。
そういった描写が苦手な方は飛ばしてください、お願いします。
>>95(115)からは普通に戻ってます。
92『イザークの♀キラ調教・112』:04/03/03 23:25 ID:aM81RnRn
彼の手によって口から離された肉棒にキラは再び口づけるときれいに清め始める。
イザークはキラが自分からそれを行う様子に満足したようだが、
顔にかけられた精液を拭うことは許されなかった。
鎖を強く引かれたかと思うとイザークが立て、と命令をしたので
あまり下腹部に刺激を与えないように立ち上がる。
ベッドから鎖を外し、飼い犬のようにキラを扱う男の背中を
憎しみがこもった眼で睨みながら歩きだした。
バスルームとトイレはカーテンで仕切られているだけで同じ部屋にあった。
横目で彼のほうを見たが出て行く気配は無いようだ、
彼の前で用を足すしかない。
ただでさえトイレや入浴は否応なしに自分の身体の変化を見せ付けられるので嫌だった、
以前は立って用を足していたのに今では座らなくてはいけない。
それ自体は些細なことかもしれないが、
この男のせいで女になってしまったのだと知ったばかりなのに
彼の前で女になった身体を再確認してしまう行為は避けたかった。
けれど彼が許可するはずが無いことは自分でも判っていたので
仕方なく諦めて便器に近づこうとしたが、
彼は動きもしない上に鎖を持つ手を緩めもしなかった。
「座れないからそれを緩めてください」
苦い顔をしたキラがイザークの怒りを買わないように気をつけて言った。
「何を言ってるんだ。お前は男なんだから立ってすればいいじゃないか」
キラは一瞬彼が何を言っているのか理解できなかった。
しかしすぐに怒りがふつふつと湧いてくる。
立って「する」ことが出来るのは男性だけだ、
身体のつくりからそんなことが出来るはずないと彼も知っているだろうに。
キラを男性だと言ってみたり女性だと言ってみたり、
そしてそのたびに男としてもパイロットとしても彼にプライドを踏みにじられた。
望まぬ女の身体にされてその上この身体を玩具のようにされている、
そんなことが男として許せるものか、そう思った。
93『イザークの♀キラ調教・113』:04/03/03 23:26 ID:aM81RnRn
「しないのか?嫌なら部屋に戻ってまた繋ぐぞ」
手を少し動かしたのか鎖が擦れる音が聞こえる。
これ以上キラの希望が聞き入れられることはないだろう、
キラは仕方なく便器の前に立って少しだけ足を開いた。
男だった時とは勝手が違うが長い間我慢していたために尿には勢いがあり、
ぎりぎりまで便器に近づいるので立ちながらすることが出来た。
放尿をするところを彼に見られていると言う事に対する羞恥か、
こんな行為を強いられている屈辱か、
女のキラも男のキラも止められることなら止めたいと訴えてきた。
だが実際には一度出し始めてしまうと男だった時のように簡単には尿が止まらない。
イザークは口を開くこともなくキラが排泄する所を見つめている。
静かな部屋で放尿する音だけが聞こえる、男でも女でもこんな扱いは耐えられないだろうと思った。
ほとんど出し尽したのか少しずつ尿の勢いは衰えてきた、
勢いがなければ男とは排泄器のつくりが違う女性であるキラは
男と同じように立ちながら排泄することが出来ない。
急に勢いがなくなった尿に驚いて止めようとしたが突然すぎて止めることが出来ず、
自分の腿と便座、そして床に尿をかけてしまった。
「あっ!」
トイレットペーパーを取ろうとするが首輪がキラの首に食い込んで邪魔をした。
鎖の先の彼はこんな機会を待っていたとでも言うように
笑いながらキラの頭を片手で掴んでむりやり座らせようとした。
キラは抵抗したかったが女になって筋肉が衰えたキラと男で軍人の彼とは力が余りに違いすぎる、
そして下手に抵抗すれば何をされるか判らないという恐怖がキラを従わせた。
キラに与えられた服飾はこの首輪のみで素足からは床の冷たさが十分に伝わってくる。
「舐めろ」
顔が便器についてしまうのではないかと思うほど強い力で押さえつけられて、言われた。
何を舐めろといわれているのかなど直ぐに理解できる。
「貴様がした粗相ぐらい自分で片付けろ」
抵抗すれば彼を余計喜ばせるとは知っていたが悪態をつかずにはいられない。
94『イザークの♀キラ調教・114』:04/03/03 23:27 ID:aM81RnRn
「こんな事をすれば君の心は晴れるの?
だとしたらザフトも……コーディネイターのエリートも大したこと無いね」
実際にキラは本心からそう思っていた。
レイプすれば言いなりになるとでも思っていそうな彼の言動には頭に来ていたし、
自分だけではなく本物の『女』にも女性を軽視した振る舞いをしそうなことに同じ男として怒っている。
元々キラには男としての我が強くは無かったが、
友人達が『優しい』と評したキラの心は友人の仇であるがゆえに
イザークへの敵意へと形を変えた。
「俺にそんな態度を取りたいなら、不用意に誰かと親しくならないことだ」
キラは穿き捨てるように、自嘲するように言った。
「アスランのことならもう彼は僕のことなんて嫌いになったよ」
彼をキラから遠ざけたのも、そしてその寂しさから別の人物に心を開くように
仕向けたのがイザークであることをキラは知らない。
「チョコレートなんてずいぶんとかわいらしいものが好きなんだな」
その言葉だけを聞けば全く関係のないことのようだ。
しかしアスランがキラの好物を彼に話してはいないだろう、
そしてキラは最近自分の好物を教えた人物がいた事を思い出した。
「……仲間なんじゃなかったの!?」
そう、ニコルは彼と同じザフト、そして『赤』である。
彼に危害を加えるというのはキラへの脅しとしては弱い。
「ああ、『大切な仲間』だ。だから傷つけさせないでくれよ」
くっ、と声を漏らしキラは自分が震えている事を理解した。
ゆっくり身体を起こすと自分から便座に顔を近づける。
排泄物を舐めれば彼がニコルに危害を加えないという保証は無い、
だが彼の言うことを聞くしかないと理解していた。
初めて口にしたそれはここが敵地の真っ只中なのだと
キラに知らしめるには充分な屈辱の味がした。
95『イザークの♀キラ調教・115』:04/03/03 23:28 ID:aM81RnRn
床も舐めるとキラの首が再び強く締め付けられた。
「うぐっ」
キラがうめき声を漏らすがそんなどうでもいいとでも言うかのように
そのまま身体を引きずられる。
あまりに急だったのでキラは立つ事もできずに四つん這いになって移動した。
乱れた呼吸を戻そうと肩を上下させていると
バスルームとの間に引かれていたカーテンをイザークが開く。
彼は身体を洗うように命令しているのだと理解した、
入浴ですら彼の言いなりにならなければいけないのだ。
キラはイザークをひと睨みしてから充分にあわ立てたスポンジを身体に滑らせた。


髪から水が滴るキラにバスタオルが投げられる。
この入浴はキラ自身の為ではないとキラは知っていた。
彼が汚れた身体で抱くのは嫌だったのだろう、そしてこの後自分を犯すのだろう、
そう直感したキラは髪を乱雑に拭いた。
彼がクローゼットから衣類を出そうとしたのを見てキラは言った。
「どうせ脱がすんだからいらない」
彼もキラが指摘したとおりだと思っていたのだろうそれもそうだな、と告げて扉を閉じた。
肩にかけたタオルで髪を拭きながら髪を梳かす。
しっとりと濡れた髪が乾き始めると彼は再び鎖をベッドの足につないだ、
彼が持っている鎖と足をつないだ鍵は見たこともない形状をしている。
キラは横目でその鍵を盗み見しながら鍵を奪う方法を思案した。
その時、この部屋と外界をつなぐたった一つのドアのほうから物音がする、
顔を上げたキラは扉が開いていくのを見てしまった。
そしてその向こう側に、今キラがイザークに逆らうことが出来ない原因の彼の姿も。
96名無しさん@ピンキー:04/03/04 12:08 ID:uZzrV/aF
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
91氏乙です。
遺作とよんでもいいくらいのイザークの鬼畜ップリがすごい。
男としても女としても人間としても辱められるキラ(;´Д`)ハァハァ
97名無しさん@ピンキー:04/03/04 21:40 ID:IaxtNgO/
91氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

イザークの外道ぶりが最高です。いかにキラを攻めるか熟知してますな。
今後も更なる修羅場が来る悪寒。楽しみにしています。
98名無しさん@ピンキー:04/03/04 21:52 ID:u7xowJCw
いや本当に91氏さんの小説は素晴らしいや…!
こんなに続きが気になるの初めてだもの!
応援しとります、頑張って下さいねー!
99名無しさん@ピンキー:04/03/05 01:18 ID:WyNEZgPh
明日ランだけど、これガイシュツ?
ttp://l-c.hp.infoseek.co.jp/mirror/012203.jpg
100名無しさん@ピンキー:04/03/05 01:29 ID:HP8HYqHk
>>99
ガイシュツっていうかスレタイと1を読みましたか。それじゃあ新彗星板へいってらっしゃい。
101名無しさん@ピンキー:04/03/05 18:31 ID:yXrmKVBq
DVDを見返していて、妄想してしまいました。
フレイは女だからあの恐さがあるんだよな〜と思いつつ、男フレイに責め(攻め)られる
女キラに(;´Д`)ハァハァ

嫌いな方や苦手な方はスルーして下さい。
102PHASE-15 それぞれの孤独1:04/03/05 18:33 ID:yXrmKVBq
「あの子…ぼくは…守れなかっ…」
 嗚咽交じりの言葉が途切れ、あとはひたすら涙。
 キラは癒すことのできない痛みに絶えるように、自身の身体を抱きしめ、がっくりと膝を折った。
 前髪が額を覆い隠し表情を窺うことはできないが、ぱたぱたと音を立てながら床の上に透明な雫
が転がってゆく。
「キラ…」
 フレイは、手にした折り紙の花を胸に蹲るキラの肩に手を回す。
 そっと自分の胸に引き寄せた華奢な身体は、ふるふるとふるえていた。
「ぼくは…っ」
 言葉にならない声とともに吐き出された息が、フレイの胸元を青い軍服の上から擽った。
「キラ………おれがいる」
 フレイの言葉に、キラの肩がぴくりと動く。
「大丈夫、おれがいるから」
 そう言いながら、涙が伝う頬に手をやり口唇を近づける。
 吐息が触れそうな距離で、そっと囁いた。
「…おれの想いが、お前を守るから」




103PHASE-15 それぞれの孤独2:04/03/05 18:34 ID:yXrmKVBq
 いまだ涙の止まる気配のないキラの身体を抱き上げて、ベッドの上に下ろした。
 しゃくりあげるような嗚咽はおさまっていたが、キラの白い頬の上にはいまだ大粒の涙が流れ続
けていた。
 赤くなった目元に口唇を寄せ、涙を吸い取るように押し付ける。
 何度かそれを繰り返して、キラの顔を覗き込むと、大きなアメジストの瞳がじっとフレイを見つ
めていた。
「おれがお前を守ってやるから…」
 耳元で囁きながら細い首に顔を埋める。
 ぺろりとそこを赤い舌で舐め上げると、キラの細い腕がフレイの背に回された。
 フレイは軍服の襟元を寛げながら、キラの首に口づける。
 時折、きつく吸い上げるようにして赤い痕跡を付けると、自分の下に敷きこんだキラの身体がび
くりと大きくふるえた。
 背に回された手に、ぎゅっと力が込められる。

 ─────ぱさり…

 かすかな衣擦れの音を立てた後、フレイの眼下に現れたのは未成熟な少女の裸体。
 小振りだが形の良い乳房にそっと触れると、潤んだアメジストが目蓋に隠された。
 それを見て、フレイは形の良い唇を歪ませた。
104PHASE-15 それぞれの孤独3:04/03/05 18:35 ID:yXrmKVBq
 本当なら、コーディネイターの身体に触れるなんて気持ち悪い。
 造りものの人間………化け物を抱くなんて、冗談じゃない。
(でも、おれは最初の賭けに勝ったんだ)
 フレイの脳裏には、炎とともに堕ちてゆく戦艦の映像が浮かぶ。
(だから、これからも勝ち続けなくてはいけない)
 キラはそのための駒だ。最初の賭けに勝って手に入れた、大切な駒。
 目の前で討たれた父の敵をとってもらわなくてはならない。
(コーディネイターを…あの化け物達を殺してもらわなければならないんだ)
 そのためには、嘘で塗り固められた仮面を被って、優しい言葉と抱擁くらいいくらでも与えてやる。
 それに腕の中の少女の身体に、悪い気はあまりしない。
 真っ白な肌は、新雪の上に足跡をつけたくなるような…一種の征服感を込み上げさせる。
 そんな凶暴な想いとは裏腹に、フレイは壊れ物を扱うような手つきで愛撫を施していった。

「あ…んっぁ」
 ぴちゃぴちゃと音を立てながら片方の胸の頂を舌で転がし、もう片方は蓋を回す要領で指先で弄
ってやる。
 そうすると、すすり泣きのような声に甘やかな声が混じる。
 充血してすっかり勃ち上がったそこに歯を立てると、キラは小さな悲鳴をあげ、細い指に絡ませ
た血のように赤いフレイの髪の毛を縋るように握り締めた。
105PHASE-15 それぞれの孤独4:04/03/05 18:35 ID:yXrmKVBq
 フレイはキラの胸元から顔を上げると、乳首を弄っていた指をなだらかな稜線にそってゆっくり
と滑らせ、辿り着いたキラの花びらの中に埋め込んだ。
 くちゅり…と小さな水音を立てながらそこはフレイの指を飲み込んでゆく。
 思った以上の熱さと絡みつくキラの内部にフレイは思わず手を引きそうになったが、なんとかと
どまると、もう一本指を差し入れて中をぐちゅぐちゅと掻き混ぜた。
「あぁ、んぅっ…あんっ」
 ぱさぱさと音を立てながら緩く頭を振る顔を捕らえ、深く口づける。
 少女の手が自分を苛む少年の肩に爪を立て、赤い傷を刻んだ。
 中を探る指が優しく壁を掻く。しかしキラの悲鳴は口づけに奪われ、漏れることはなかった。
 静かな部屋には、ただ衣擦れの音と淫らな水音だけが響き渡る。
 つ…と銀糸を引きながらフレイの口唇が離れると、キラの口が桃色の舌をのぞかせながらゆっく
りと声を紡いだ。

「…て…」
「キラ?」
「………っ、て…ぼく、を…」

 顎を伝った唾液が白いシーツに吸い込まれたと同時に、キラの細い足が男を誘うように開かれた。
 フレイは太股の裏に手を回し、胸に付くように折り上げてキラの秘所を眼下にさらす。
 ぐるりと大きく中を掻き回して、指を引き抜いたそこはぱっくりと真っ赤な口を開いていた。
106PHASE-15 それぞれの孤独5:04/03/05 18:36 ID:yXrmKVBq
 まるで、自分が…自分達がこれから突き進む道の果てにある何かのように、フレイには感じられた。



 フレイは自身をキラの蜜壷にぴったりと宛がった。
 いつの間にか、心とは裏腹にそこはすっかり昂ぶっていた。
(もう、戻れない…)
 キラは恐ろしくなるくらいに澄んだ瞳でフレイを見上げていた。
 そこに吸い込まれるように…あるいは、それを振り切るかのように、フレイは腰をすすめた。
 
  

「い…ああぁぁっっ…!!」

 キラの身体が大きく反った。
 フレイはぐっと腰を押しつけ、さらに身体の奥に侵入する。
「ひ…っ、んぅ……くっ!」
 キラは痛みで、一瞬正気に返ったかのようだった。
「力を抜け」
 フレイはキラを叱りつける。
107PHASE-15 それぞれの孤独6:04/03/05 18:37 ID:yXrmKVBq
 蜜壷の抵抗はかなりのものだった。
 フレイは力任せに腰をすすめる。
「痛っ…いた、い…」
 反り返ってふるえるキラの華奢な身体をシーツの上に縫いつけて、一番奥に達したときにはフレ
イもキラも汗だらけだった。
「いくぞ」
 ゆっくりとフレイが動きはじめた。
「うぅ………ああぁぁっ…!」 
 ふいに、血の匂いがフレイの鼻を掠めた。
 繋がった部分を見ると、キラの破瓜の証がフレイ自身を伝って、シーツに染みを描いていた。
 一旦動きを止め、繋がった部分の少し上にある花芽に手を伸ばした。
 キラの身体を気遣って、というわけではない。 硬い処女のそこは、フレイ自身にも痛みを与え
るからだ。 少しでもやわらげようと、くりくりと捏ねるように弄ったり、指先で押し込んだりし
ているうちに痛みだけを訴えていたキラの声にあえかな響きが混ざりはじめた。
 結合部から透明な蜜が溢れはじめたのを見て、フレイはゆっくりと腰を動かした。
「あぁんっ… あ、は…あぁっ、あああぁぁ」
 キラの細い腰を掴まえて、無意識に逃げる身体を押さえ込みながら揺すり上げているうちに、そ
の動きが激しさを増す。
 キラが自ら腰を動かしたじめた頃には、溢れた透明な蜜が糸を引いて滴り、キラの細い足とフレ
イの肌までも濡らしていた。
108PHASE-15 それぞれの孤独7:04/03/05 18:38 ID:yXrmKVBq
 ぐちゅぐちゅ……ずっ……ぐちゃっっ

 粘液が滑るような水音と、腰と腰がぶつかり合う音が大きくなった。
 キラの嬌声も大きくなる。
 それはフレイとキラの身体が絶頂に向かって高まっていることを意味していた。
「あぁっ、……ら…っ…ぁん!」
 言葉にならない声を、赤く濡れた口唇が紡ぐ。
 それが誰かの名前だと、気づくよりも前にフレイはキラの最奥で自身を解き放った。

 どくんっ……びゅくっ…

 腰をしっかりと押さえつけられ、一滴漏らさず熱い液体を受け入れた瞬間、キラの内部は強く収
縮した。
「あっ、ふぁ…あぁ───」
 萎えたものが吐き出した液体とともに優しい圧力で押し出される。
 キラは身の内を埋めていたものが抜け出る感触に、身体をふるわせながらゆっくりと意識を沈ま
せていった。




109PHASE-15 それぞれの孤独8:04/03/05 18:40 ID:yXrmKVBq
「─────敵っ!?」

 突然鳴り響く、敵襲を告げるアラーム。
 少女は勢いよく起き上がり手早く衣服を身に着けると、同衾していた少年を振り返ることなく部
屋から駆け出していった。
 背中に感じていたぬくもりが完全になくなって、少年はゆっくりと身体を起こす。

「…守れよ………あいつら…みんな殺してくれよ…?」
 くすくすと笑いながら、白いシーツの上の赤黒い染みに指を這わす。
 肩のふるえが大きくなるにつれて狂ったような笑い声も大きくなるが、いまだに鳴り止まない
アラームに掻き消され、それに気づいた者は誰もいなかった。
110名無しさん@ピンキー:04/03/05 21:36 ID:jOguspUh
91氏乙です!
ニコル登場に今から期待大です!
イザークの隙の無い攻めっぷりにひたすらのめりこんでます。

そして101氏GJ!
男フレイに女キラ、このスレでも話題になったことはあったけど、
実際に読めて感激です!
情事中にアスランの名前を呼んじゃうキラに萌えますた。
111名無しさん@ピンキー:04/03/06 13:58 ID:Eq2xMggv
101氏乙です!!

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルのキラを攻めまくる男フレイが新鮮でした。
112名無しさん@ピンキー:04/03/06 15:52 ID:wFsphd3A
>>101
フレイに弄ばれる処女キラ(;´Д`)ハァハァしました。
こんなカコイイフレイがそのうち本当にキラの事を好きになってしまうというのに、
キラはエチーの最中にもアスランの事を考えるほど香具師が好きなのか。
報われないなフレイつД`)
113名無しさん@ピンキー:04/03/07 16:00 ID:0JU1J9o7
コラとか入った女体化キラフォルダ(エロゲなどのキラに似てるキャラ含む)が結構貯まってきた。
そのうち自作含めてうpしに来る(゚д゚)y-~
でもここの住人なら結構貯めてそうだ。
114名無しさん@ピンキー:04/03/07 18:47 ID:730BB5CI
このSSのフレイは♀なサイとやりまくってるんだろうなあ。
てことはまんま某エロゲな修羅場もアリか(w
115名無しさん@ピンキー:04/03/07 20:45 ID:cMJ/ppGC
フレイかっこいいなあ、惚れてしまうよ(*´∀`)
116名無しさん@ピンキー:04/03/07 23:43 ID:fdJjiW+F
女サイたんを想像してたら萌えに萌えてシマータヨ(;´Д`)
キラフレサイって性別逆転してもあんまり違和感無いような気がする…
117101:04/03/07 23:55 ID:JFY0JbC/
♀なサイ!? 自分はサイはフレイの幼馴染とかでキラに片思い中あたりかと。

「関係なくなんかないさ…おれ、夕べはキラの部屋に居たんだから…な」
 くすくすと笑いながら、フレイはキラの細い顎に手をやり、桜色の口唇に
自分のそれを重ねた。
 挑発するようにサイを横目で見ながら、フレイは交わりを深くしてゆく。
 カッと頭に血が上ったサイは思わず飛び掛かったが、フレイは素早くキラ
を自分の背後に押しやると、サイを後ろ手にとった。
「お前がおれに敵うわけないだろう?」
 そう冷たく言い放つと、フレイはサイを突き飛ばした。
 フレイの背後で事の成り行きを呆然と見つめていたキラと、砂地に手をつ
いたサイの目が合う。
「キラ!! フレイはお前の事、利用してるだけなんだ!!」
 サイは訴えるように叫んだが、キラは一度大きく目を見張ると、静かにそ
の目を伏せた。
「…フレイは優しかったんだ。ずっとついててくれて…抱きしめてくれて、
ぼくを守るって…」
 ぽつりと、キラは寂しげに呟く。
 ぎゅっと握り締められた小さな拳がぶるぶるとふるえていた。
「………ぼくがどんな思いで戦ってきたか、誰も気にもしないくせにっ」
 勝手なこと言わないで!! ─────最後は言葉にならなかった。

───みたいな。
でも、キラとやってるウラで、ちゃんと♀サイのフォローも忘れない…そんな
漢前なフレイ…(・∀・)イイ!
118名無しさん@ピンキー:04/03/08 00:07 ID:pfqm+0EX

うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
119名無しさん@ピンキー:04/03/08 01:15 ID:+2Nblqby
>>113
女体化キラフォルダ!!鼻血(;´ii`)ブー
ぜ、ぜ、ぜ、是非ともうpお願いします…
楽しみにしておりますゆえ!
120名無しさん@ピンキー:04/03/08 01:18 ID:l/MZ5EbS
>113
ディレクトリが愛でいっぱいです。
待ってまつ、ハァハァ(;´∀`)
121101:04/03/08 18:26 ID:ZKaxN+eR
DVDを見返して、さらに妄想。
フレイとキラは報われないのが(・∀・)イイ!

例によって例のごとく男フレイなので、嫌いな方や苦手な方はスルーして下さい。
122PHASE-28「キラ」より。1:04/03/08 18:28 ID:ZKaxN+eR
「お帰り」
 誰もいないと思っていた部屋で突然声をかけられ、フレイは赤い髪を大きく揺らして驚いた。
 声のした方を振り向くと、袖を抜いて腰で結んだラフな格好の作業着姿のキラがPCの前に座って
いた。
「キラ…」
『トリィ!』
 どこからともなく緑色の機械鳥が飛んできて、キラの鳶色の頭の上に止まる。
 もう、やめてよトリィ、と適度にトリィをかまいながらも、キラの細い指は規則正しくキーを叩
き続けていた。
「どうして…」
 フレイが呆然と呟くと、キラは指を止めることなくフレイの方を振り返ってにっこり笑う。
「あぁ、ごめん。もうすぐ終わるから、待っててくれる?」
 それとも先に食堂行く? と言いながら画面に目を移す。

 今日は、マリューが特別に許可してくれた家族との面会日だった。
 サイやミリアリア達は今艦内にはおらず、用意された部屋で両親と面会をしているはずだ。
 しかし、たった一人の家族であった父を、戦闘で亡くしたフレイには関係ない話で。朝から溜息
を吐きながらあてもなく艦内をふらふらとしていた。
 てっきりキラも両親に会いに行っているとばかり思っていたのに。
 なのに、なんでこんな所に一人でいたんだ…?
 その答えにまったく見当がつかないわけではないフレイは、朝から寄りっ放しだった眉根をさら
に寄せた。
123PHASE-28「キラ」より。2:04/03/08 18:29 ID:ZKaxN+eR
「なんで行かないんだ?」
 自然と低くなった声音で問いかける。
「え?」
 画面から目を離さないまま、キラが生返事をする。
「…キラも家族来てるんだろう? なんで会いに行かないんだ?」
 キーをタイプする音が突然途絶えた。
 画面に真っ直ぐに向いていた鳶色の頭が、ゆっくりと俯く。
 数秒の空白の後、再び指を動かしはじめながらキラは明るく言った。
「これ…思ったよりかかりそうだから、やらないと。アークエンジェルの出港までに」
「嘘だ!」
 キラの台詞を途中で邪魔すると、フレイはつかつかとキラに詰め寄った。

 ─────ぱんっ!

 キーボードの上を踊るように動いていたキラの白い手を払いのける。
「何だよ、同情してるのかよっ」
 怒りの感情を隠そうとしないフレイに、キラはそっと目を伏せただけだった。
 その仕草が、さらにフレイを苛立たせる。
 父を目の前で亡くした時のように、苛立ちのまま、怒りにまかせてキラに言葉をぶつける。
「おれには誰も会いに来ないから…だから可哀想? そういうことか!?」
「フレイ、そんなっ!」
 キラは思わず椅子から立ち上がるが、フレイに肩を突き飛ばされ、机の上に倒れこんだ。
 派手な音を立てて、キーボードが床に落ちる。
「冗談じゃないっ。やめろよ、そんなの。なんでおれがお前なんかに同情されなきゃならないんだ
っ!?」
「フレイ…」
 キラが伸ばしてきた手を叩き落し、逆にその細い手首を掴み机の上に縫いつけた。
「辛いのはお前の方だろっ」
 そう怒鳴りつけながら器用に片手で、腰で結んだ作業着の袖を解く。
 結び目が解けると、あっけないほどたやすくオレンジ色の作業着が床に落ちた。
124PHASE-28「キラ」より。3:04/03/08 18:30 ID:ZKaxN+eR
 初めて抱いたときより、確実に痩せ細った身体。
 度重なる戦闘とそのストレスで体重が減り続けている上、最近のキラはまともに食事をとってい
ない。誰かと食事を一緒にすれば、多少口に入れてはいたが、後でもどすことも少なくはなかった。
 掴んだ手首は青い血管がくっきりと浮かび上がり、少し力を込めただけで簡単に折れそうだった。
 しかしフレイには、痩せた少女をいたわる余裕などない。
「可哀想なのはお前の方だろ…っ」
 言いながら、キラの下着を引き下ろした。
 それが意味することを理解しているはずなのに、キラは抵抗一つしない。
 そんなキラが腹立たしく憎らしい。
 怒りにまかせたまま、フレイは下衣を寛げて取り出した自身を背後からキラの蜜壷に一気に突き
立てた。

「ああぁぁぁぁーっ!!」

 キラが悲鳴をあげる。
 フレイも思いもかけなかった抵抗に、口唇を噛み締めて耐える。
 なんの準備もなされていなかったそこは、フレイの進入を拒もうとする。
 それが、表向きは自分に従順なキラの本心のように思えて、フレイはさらに苛立った。
 細い腰を掴んで力任せに腰をすすめる。
「あぁっ、痛っ…」
 つん、と鉄くさい匂いが鼻を掠めた。
 日に焼けていない真っ白なキラの太股を赤い液体が伝っていた。
 しかし初めての時とは違って、フレイが動きを止めることはなかった。
 逆に、鉄くさい赤い液体と、キラ自身が自分の身体を傷つけまいと分泌しはじめた液の滑りを借
りて、激しく自身を抜き差しする。
 キラは時折短い悲鳴を上げながら、ただ空気を切るかのような断続的な呼吸を続けることしかで
きなかった。
125PHASE-28「キラ」より。4:04/03/08 18:31 ID:ZKaxN+eR
 ぐちゃっ…ぐちゅっ……ずっ…ずちゅっ…

 荒い呼吸音と肌と肌がぶつかり合う音、キラの苦しげな呻き声。そしてフレイの独り言だけが虚
しく響き渡る。

「可哀想なキラ…一人ぼっちのキラ…戦って辛くて、守れなくて辛くて…すぐ泣いてっ…」
「あぁっ、ん…くぅっ、ふぁ…あ、ぁっ」
「なのに…なんでおれがお前に同情されなきゃならないんだっ!」
「っ!!」

 どくんっ……どくっどくっ…

 快楽など欠片も得られないまま、肉体の欲求に従って、キラの膣内に精を叩きつけた。
 そして射精の余韻に浸ることなく、ぐったりと机の上に伏せるキラの体を、自身を挿入したまま
反転させる。
 力のない細い足を抱えるようにして犯しながら、キラのシャツに手をかけた。
 そのまま力任せに手を引くと、薄っぺらな生地は悲鳴のような音を立てながら簡単に引き裂かれ
てしまう。
 恐怖に瞳を凍らせるキラを無視するように、あらわになった青白い乳房に顔を近づけ、歯を立てた。
 ぎりぎりと歯に力を込めると、痛みに耐えかねてか、キラがフレイに向かって手を伸ばしてきた。
 赤い髪の毛の間に差し入れられた指が、いつものようにフレイの髪の毛を握り締めるかと思いき
や…小さな手はフレイの頭を優しく撫で上げた。
 フレイは思わず腰の動きを止める。
126PHASE-28「キラ」より。5:04/03/08 18:32 ID:ZKaxN+eR
「…フレイ…もう、やめて?」
 フレイの頭から頬へ小さな手が滑り落ちる。優しい手の動きを不快に感じないことをフレイが不
思議に思う前に、キラが言葉を続ける。
「もう…やめようよ」
 アメジストの瞳が青灰色の瞳を射抜く。
「…ぼくたち、間違ったんだ」

 ─────間違った?
 何を間違ったと言うのだろうか。
 最初から分かっていたはずだ。
 この関係が偽りでしかないということは。
 それでも、フレイはキラを利用するために、キラはフレイを利用して、抱き合った。
 それのどこが間違っていると言うのか?
 …それとも、自分を哀れんでいるのか?

「…何だよ…何だよっ、そんなの!!」
 フレイはキラから身体を離した。
 支えを失ったキラの身体が、床の上に落ちる。
 キラは床に落ちた衝撃など気にもせず、フレイを見上げた。
 ひたすら真っ直ぐに自分を見つめるキラの視線に、フレイは背を向けて逃げ出すことしかできな
かった。
127PHASE-28「キラ」より。6:04/03/08 18:33 ID:ZKaxN+eR




 今は色を落した白い巨人の前で、緑色の機械鳥を肩に乗せたキラが膝を抱えて座っている。
 その姿を見つけたフレイは、そこから動くことができなくなった。

 話がしたいわけではない。
 話すことなど何一つない。
 しかし、口唇が彼女の名前を形作ろうとするのは何故なのか…?
 その答えが見つからないのは、知りたくないから自分が目を伏せているためだとフレイは気づい
ていた。
 しかし、今更どうすることもできないことも事実であろう。

 ─────それなのに、敵の襲来を告げるアラームが艦内に鳴り響いた時。フレイはキラの名を
呼んでいた。

「キラ!」
 振り返ったキラの肩に、隣を飛んでいた緑色の機械鳥が止まる。
「キラ…キラっ…おれ…」
 話すことなど何もないと思っていたはずなのに、何を言おうというのだろうか。
 結局、言葉が見つからずに目を反らすことしかできなかった。
 一瞬の沈黙の後、キラが言う。
「ごめん…あとで」
 フレイは顔を上げる。
「…帰ってから」
 それだけ言うと、キラは再び駆け出していった。

 初めてキラを抱いたあの日、見送ることのなかった小さな背中。
 それが見えなくなるまで、フレイはそこに立ち尽くしていた。
128名無しさん@ピンキー:04/03/08 18:42 ID:ZPMrK+e/
男フレイキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
101氏GJです!
怒りにまかせてキラを犯るフレイの追い詰められっぷりが真に迫ってるです。
129名無しさん@ピンキー:04/03/09 23:30 ID:BZeZf4Tv
101氏乙です!!
二人のエロく切ない関係に萌えますた(*´Д`)ハァハァハァハァ
130名無しさん@ピンキー:04/03/09 23:52 ID:XxLwECdc
SEEDのノベライズを買ってみた。
キラをおんにゃのこに脳内変換してみたらキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!! だった。
歌姫をまもる女騎士なキラ(;´Д`)ハァハァ
カガリの前では大人ぶって、
アスランの前ではわがままで少年っぽいんだけど、
女の子らしいキラをラクスだけが知っている、みたいな"その後"を想像してさらに萌え。
百合はやってるんだし、キラが女の子って設定にしてラクスといい感じに終わって欲しかった。
とりあえず脳内では種の主人公は女の子キラです。                     
131名無しさん@ピンキー:04/03/10 00:19 ID:pZT6zBlw
確か初期設定では(PHASE01であっさり逝ってしまった)ラスティが主人公で
キラは女の子だったというのは聞いたことあるな。
132名無しさん@ピンキー:04/03/10 00:40 ID:VgIk7JVA
>>130
最高ですな。漏れは>>130氏の脳内イメージのままが良いので
あえてノベライズ版は買わないでおこうw
魅惑の百合ワールドで(;´Д`)ハァハァ だ!
133名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:37 ID:YB5MiRMi
女の子キラのパンチラ(;´Д`)ハァハァ
職人激しくグッジョブ! 
ttp://kira-open.hp.infoseek.co.jp/strike/cgi-bin/img-box/img20040310171029.jpg
134名無しさん@ピンキー:04/03/11 01:02 ID:TyGLn0bR
おお、いいパンツだ。素晴らしい…
135名無しさん@ピンキー:04/03/11 10:15 ID:EX2sW20d
>133
ハァハァ(*´Д`)ハァハァなんて可愛らしいキラたんなんだハァハァ
しましまパンチラ萌え〜犯してえ(;´Д`)ハァハァ
133氏そして職人さん、激しくグッジョブ!!
ところで、>133キラたんを見て始まった妄想なんだが、少女キラたんを犯る時はやっぱり、
服を全部ひん剥いた方が萌えるだろうか・・それとも、下着だけ取り去るとか、中途半端に脱がせてチラリズムを愉しむ方が・・・
いや、あえてボタンだけ外してスキマから手を突っ込みつつ、パンツを横にずらして挿入るのも・・・
どれが一番萌えるかなあ(;´Д`)ハァハァハァ
137名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:56 ID:8AFdNv7F
個人的にはずらして、がいいな(;´Д`)ハァハァ
91氏のSSにあったみたいに士官帽をかぶせて
「ヤマト少尉」と呼びながらねちっこく犯したい。
138名無しさん@ピンキー:04/03/11 18:13 ID:TyGLn0bR
ぱ〜んつ!!
139名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:02 ID:FUlQeu2q
全部剥いて最高のコーディの素晴らしい裸体を堪能する(;´Д`)ハァハァ
140名無しさん@ピンキー:04/03/13 17:57 ID:O+CdqHie
アニメ放送時には萌え抜きで見てたんだけど
最近になって種に萌えはじめたよ。
放送時は話についていったり、キャラが死なないか
ハラハラするので精一杯だったんだ。

でもこのスレ見つけておんにゃのこなキラがもろ好みだったんで
次から見るときはキラを女の子に脳内変換させてもらう(;´Д`)ハァハァ
141名無しさん@ピンキー:04/03/14 03:32 ID:IvuX+6SY
あの声さえなんとかなれば最強なのにな・・・
142名無しさん@ピンキー:04/03/14 19:50 ID:IO6ma2zn
剣王震空牙
143名無しさん@ピンキー:04/03/14 23:35 ID:2tc0lWjc
そういえば、今日はホワイトデーか。
少女キラの身体をさわさわしながら、
キラ、バレンタインの礼は、俺特製のミルクと、太くて熱い注射のどっちが良い?
とか言ってみてえなあ(*´Д`)ハァハァハァ
144名無しさん@ピンキー:04/03/15 16:08 ID:iS4gseFY
91氏カムヒアーーーーーーー!!!
続き待ってます・・・
145名無しさん@ピンキー:04/03/15 23:29 ID:8YPCwwB5
>>142
いや、そっちのキラは女体化したらマズイだろ
146名無しさん@ピンキー:04/03/15 23:42 ID:Az3oQVI3
>>145
最初何の事か判らなかったけどロト紋?
じゃあ私はマージナルとか言ってみるテスト。
147名無しさん@ピンキー:04/03/16 01:17 ID:cQSxNB+Q
「××氏」という言葉が偉そうに聞こえるのはなぜだろう。
148194:04/03/16 08:26 ID:g8p4561o
お久しぶりです。(´・ω・`)ノ
二日遅れとなりましたが、ホワイトデーイラスト投下させていただきます。
オーソドックスですが…

ttp://akm.cx/2d/img/2866.jpg
149名無しさん@ピンキー:04/03/16 18:06 ID:xiZaMTRq
>>194
(;´Д`)ハァハァすばらしい!俺もキラにぶっかけたい。
そんなちょっと困ったようで微妙に嬉しそうな顔せんでくれ( ゚∀゚)−3
150名無しさん@ピンキー:04/03/16 21:25 ID:lvtQBwFk
職人さんGJです!ムチムチしたボディが素晴らしい(;´Д`)ハァハァ
151名無しさん@ピンキー:04/03/16 22:10 ID:HeVf2ohq
>148 ぶっかけられちゃったキラたんハァハァ(;´Д`)ハァハァ
やあらかそうなお肌に白い液体が這う様がいやらしくてイイ!!(;´Д`)ムッハー
152『イザークの♀キラ調教・116』:04/03/16 23:00 ID:19yTQlvP
部屋に入ろうとしたニコルは足を止めたが、
その後ろをついて来たディアッカが止まりきれずに彼の背中に正面からぶつかった。
急に止まるなよ、とぼやくディアッカに眼もくれずにニコルは眼の前の光景を凝視している、
この空気をどうにかしようとキラが何か言おうと口を開いた時、ニコルは勢いよく顔を伏せた。
驚いて何を言おうとしていたのか忘れてしまったキラだったが、
裸の『女性』を目の前にした少年の反応としては驚く事もない。
ただキラは自分が女だという事を意識していなかった。
ようやくその事に気がつき、シーツを手繰り寄せてキラは自分の身体を隠した。
「どういうつもりだ」
男だった頃とは比べ物にならないが出来るだけ低い声で問いかける。
その棘を孕んだ声色にニコルはハッと顔を上げた、
おそらく自分に言われた言葉だと思ったのだろう。
しかしキラは彼ではなくイザークを見つめてさらに言葉を重ねた。
「一体何を……させようっていうんだ!」
身体を動かすと鎖がキラの肌の上を滑る。
「どうしてキラさんの首にそんなものがついているんですか?」
この空間の中で明らかにニコルは異質だ。
この時になってようやくキラが鎖で繋がれている事に気がついたのだろう、
キラは何も知らない彼を巻き込まないように必死だったのにそれは叶わぬ願いだった。
慌ててニコルはキラの元に駆け寄って首を繋ぐものを外そうとするが、
大きな音を立てるそれは簡単に外れることはないと
実際に外そうとしたことのあるキラは知っていた。
しばらく無言でいたがニコルは口を開きイザークに問いかける。
「イザーク、あなたがやったんですか?」
その質問は問いかけた彼自身信じたくないものだったのだろう、
けれど彼はもう返ってくる答えすら知っているようだった。
イザークは気だるそうにそうだ、とだけ答えた。
「どうしてこんな酷いことを!?」
153『イザークの♀キラ調教・117』:04/03/16 23:03 ID:19yTQlvP
この場にいるほかの人間の半分以下の情報しか与えられていないニコルには
何もかも解らないことだらけだったのだろう。
けれどイザークには説明する気が全く無いらしい、
まるで足し算しかわからない子どもに何も教えずに因数分解を理解しろというような態度だった。
次第に苛立ち始めたイザークに代わって、
さりげなくドアにロックをかけてキラ達の元へ歩み寄ったディアッカが声を発した。
「その子がストライクのパイロットだって知っても同じことが言えんの?」
驚愕のあまり見開いた眼を瞬かせニコルはキラのほうに向き直った。
彼らがキラに対してこんなことをしたのは事実でも、
そんな嘘をつくとは思えなかったからだ。
「キラさんが……ストライクのパイロット?そんなの嘘でしょう?」
戦争が嫌だと言ったこの心優しい少女が、
ミゲルや他の仲間たちを殺したストライクだとは思えない、思いたくなかった。
彼らも嘘をつくつもりではなかったのだろう、きっと何かの間違いに違いない。
ニコルの淡い期待はキラに裏切られた。
「……本当です。僕はストライクのパイロットで地球軍の少尉です」
顔を伏せ、ニコルの姿を見ないようにしていたキラが震えながら事実を告げる。
どんな理由があろうとも彼にとっては仲間を殺した人間でしかないと知っていた、
だからこそ彼の反応は見たくない。
自分がしていることは卑怯だと思った。
「嘘だっ!戦争は嫌だってキラさん、言ってたじゃないですか」
二人のやり取りなどまるで見えていないかのように、イザークが俯くキラのシーツを剥いだ。
「あっ!」
乳房が重たげに揺れるとニコルは頬を染めたが
なるべくキラを見ないようにして抗議の声を上げた。
「何するんですか!」
そのままイザークは左手をキラの胸元にあてて身体をベッドに押さえ付けた。
片膝がベッドに置かれているものの彼は体重をその手に掛けているようで
かなりの負荷がキラの胸元に掛けられている。
苦痛を訴えるような声が僅かにキラの口から漏れた。
154『イザークの♀キラ調教・118』:04/03/16 23:05 ID:19yTQlvP
その声に顔色を変えたニコルは止めてください、と言いながらイザークの手を剥がしに掛かった。
キラ本人も手を外そうと躍起になっていたが
痛みからかロクに力を入れることすら出来ないようだ。
ひたすらにもがくキラの手に叩き落とされ、ニコルの手が乳房に触れる。
その柔らかさと吸い付くような肌に一瞬彼の頭が何かに支配されたように埋め尽くされた。
「いたッ!!」
飽くまでそれは一瞬のことでそれから引き戻したのはキラの声だ。
自分に対する抗議の声かと思ったがイザークのほうを見れば
彼の手は女性の神聖な場所――性器に侵入しているようだった。
「止めなさいイザーク!!」
頭に血が上ったのを自覚したニコルは仲間の手を無我夢中で押さえつける。
下手に抜こうとした場合、逆にそこを傷つけることを恐れたのだった。
心臓の鼓動が頭の中にまで響いてくるような感覚がニコルを支配する。
彼の爪が内部を傷つけたりしないか、
彼女の純潔を引き裂いたりしないかと不安になった。
両手でイザークの手首を押さえつけていたものの内部にもぐった指は
くちくちと音を立てて緩慢な動きを繰り返した。
「これ以上彼女に暴行を加えるのは止めてください!」
珍しく声を荒立てたニコルにイザークが顔を顰める。
「ストライクのパイロットでも女は女ってことだろ」
解説するようなディアッカの言葉に反応を示したのはイザークではなくキラの方だった。
その本当の理由を知っているのはイザークだけだったが。
痛みからか抵抗もせずにぐったりとしているキラの内部から指を抜き取ると
それは白みがかった液体で濡れていた。
閉じた指を左右に開くと粘つく液体は糸を引く。
それが何か、ニコルですら判らないはずが無かった。
身体を硬くしたニコルに見せ付けるように手をかざすとイザークは淡々と声を発する。
「これから捕虜の尋問を始める」
抗議をするはずだった少年は言葉を失い、部屋にはキラの息遣いだけが響いた。
155名無しさん@ピンキー:04/03/17 06:50 ID:mkQayRyn
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
156名無しさん@ピンキー:04/03/18 23:22 ID:OMz3IYdo
じ、尋問ですか(;´Д`)ハァハァ
いよいよニコルとのセクースですな。
157名無しさん@ピンキー:04/03/19 00:44 ID:cgTHJDH7
91氏キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
キラもニコルもじりじり追い詰められていく展開に(;´Д`)ハァハァ
158名無しさん@ピンキー:04/03/19 23:52 ID:PJ19Lesw
ttp://www.fandc.co.jp/majo/character/character004.html
ちょっとキラっぽいかな……
ということで購入を決意いたしました(*´∀`)
159名無しさん@ピンキー:04/03/21 18:03 ID:sDAJeEEX
>>158
違うエロゲを買う予定だったのに人を迷わせるきかー!
160名無しさん@ピンキー:04/03/21 18:04 ID:FQFHxS0N
>>158 おお…結構クリソツ…な、なかなかエエですのぅ…魔女ッ子なキラたん(*´Д`)ムッフッフ
しかもロリぷに美少女で…ナニを教えても(*´Д`)イイ!!ということは……
ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァ
161名無しさん@ピンキー:04/03/22 21:26 ID:6V8a7Al0
今日のキラは可愛かったなぁ(;´Д`)ハァハァ
キラが服を脱いだらたわわなオパーイが出てくるんじゃないかと思ったYo−!
戦争前はあんなに優しげな笑い方をする子だったんだなあ(つД`)
でも苦しそうな顔をしたキラも好きだ。
162名無しさん@ピンキー:04/03/23 00:54 ID:pI3oKGm3
幼年学校の頃なら、
「エプロンは裸でつけるもの」
「朝勃ちしているのをみたらフェラで起こすこと」
「掃除するときはメイド服」
「精液は美味しそうに飲むか顔で受け止める」
って教え込めそうだ。あー!アスランがうらやましすぎる!
163名無しさん@ピンキー:04/03/23 22:54 ID:ZyGHjvcw
フレイとのセクースシーンが女キラだったらどんなによかったか。
そうしたら魅惑の百合ワールドに突入なのになあ。
我の強いお嬢様と中性的だけど控えめな男装少女のセクース、
(;´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
そんなん放送されたら萌え死ぬ。
164名無しさん@ピンキー:04/03/23 23:40 ID:pI3oKGm3
百合か…。
フレイとセクースする女キラ。
カガリとスールな女キラ。
ラクスとほっぺにちゅな女キラ。
百合(・∀・)イイ!
165名無しさん@ピンキー:04/03/24 08:26 ID:2m8AVbSK
想像だけで鼻血(;´ii`)ブー
166名無しさん@ピンキー:04/03/24 12:17 ID:x1zJ99JS
カガリとキラタンの初々しいえっちが見てぇよぉ・・・・・
167名無しさん@ピンキー:04/03/24 12:39 ID:2m8AVbSK
双子萌えで(*´Д`)ハァハァ
キラとカガリは一人二役で声優さんを起用すれば良かったのに
168名無しさん@ピンキー:04/03/24 13:51 ID:cW5ShVBG
>>166に禿同。
少女キラたん受けの百合(;´Д`)イイ!!
ハァハァハァハァ(*´Д`)ハァハァハァハァ
169名無しさん@ピンキー:04/03/24 17:54 ID:wuc1bjiy
例のシーン、一応本番中はキラガ上だったのね。
うーむ、我が脳内で♂フレイ×♀キラという構図が成り立たなくなりそうだ。
170名無しさん@ピンキー:04/03/24 19:04 ID:pfZa4pnp
>162 是非ともそう教え込みたい(;´Д`)ハァハァ
そして毎朝漏れの(ry
ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァ
171『イザークの♀キラ調教・119』:04/03/25 01:37 ID:w+3dAav4
「まず名前を言え」
イザークの言葉に彼女が小さくキラ=ヤマト、と答える様子を呆然と見つめている。
なんだこの光景は、まるで『尋問』だ。
ニコルはイザークが言った言葉そのもののように思ったことに違和感を覚えた。
彼にとってキラは中立国の同胞であり、守るべき弱者――女性だ。
だからこそこの状況を変だと思う。
「国籍はオーブ、アークエンジェル……機体名はストライク」
ぼんやりとしている間にも二人の問答は続いている、
今のはイザークの質問に対しての答えだと察しがついた。
ここまではおそらく彼も知っていたのだろう
それ以上の事実を追求することなく淡々と質疑応答を繰り返している。
「階級と所属部隊は?」
一瞬、キラが唇を強く閉じたように見えた。
「階級は少尉、所属部隊は……わかりません」
感情を込めずにただ事実を述べていただけのようなキラが揺らいだのが判る。
普通に考えれば軍人が自分の所属部隊を知らないなんて事は無い、
それも将校だと自分で言ったばかりだ。
「もう一度言う、貴様の所属部隊を答えろ」
「本当に知らないんです!僕はヘリオポリスが崩壊して成り行きで軍人になっただけだから」
泣きそうに歪んだキラの顔を楽しそうに見つめていたイザークの表情が険しくなり、
穿き捨てるように言い放つ。
「訓練も無しにMSに乗って、俺たちクルーゼ隊を退けていたということか?」
馬鹿馬鹿しい、と言いたげな言葉にキラは頷いた。
そんな事があるはずないと思う一方でニコルはそれを信じ始めていた。
コーディネイターで構成されたザフトの中でも優秀なパイロットである自分達が
同じコーディネイターとはいえ、素人にほぼ四対一で撃退されるなど考えられない。
172『イザークの♀キラ調教・120』:04/03/25 01:38 ID:w+3dAav4
しかし、圧倒的な強さを見せ付けたストライクが敵にとどめをさすのを躊躇う姿は
まるで新兵のようだと思っていたのも事実だ。
そう、ストライクがあれだけの強さを誇っていたのも
MSの扱いに慣れた自分たちには考え付かない動きをしていたからでもある。
模擬戦闘などを繰り返し、ある程度戦い方の定石を学ぶことで
予想する動きはストライクには通じない。
そのデタラメとしか言いようの無い動きは誰にも予想できず戸惑うばかりだ。
もちろんそれだけの理由であんなに強いはずが無い。
ナチュラルには勘違いしている人間が多いが、
コーディネイターは基礎の能力が高いだけで何でもできるわけではない。
だからそれ以上は本人の努力しだいだ。
ニコルはずっとそう思っていた。
けれどそれなら眼の前の彼女は一体なんなのだろう。
天才? そんな使い古された言葉で納得などできるはずが無い。
「つまらない嘘を吐くな!一般人が俺と互角だと!?」
アスランに負けても彼の強さを口に出して認めたことは無かった彼が
ストライク――キラの強さを認めていた。
「イザーク。捕虜はずいぶんと口が堅いみたいだし、もうちょっと厳しく尋問したらどうだ?」
そうだな、とディアッカに同意するとイザークはニコルの方に向き直った。
「ニコル、お前がこいつを犯せ」
思わず呆然としてしまったニコルだったがすぐに反論した。
「馬鹿なこと言わないで下さい!そんなことするわけ無いでしょう!?」
言っている事は重いのに軽めの口調はニコルを怒らせた。
「勘違いするな、コレはただの尋問だ」
気がつけばキラは自分の身体を抱きしめて俯いている、
震えているようにも見えるその様子にニコルは唐突に理解した。
その『尋問』は幾度と無く行われた事なのだと。
173『イザークの♀キラ調教・121』:04/03/25 01:39 ID:w+3dAav4
「じゃあ、あなたは彼女を辱めたとでも言うんですか!?」
その言葉にキラの体が震えた。
「辱めた」の部分にキラが反応したと思ったニコルはすぐに謝ってきたが、
キラの中で「彼女」という言葉が鳴り響く。
もはや自分がどんなに主張しようと自分は女でしかないのだと告げられた気がした。
敵に捕らえられたばかりにこんな辱めを受けている。
男の体を女に変化させられ、女としての性を突きつけられ、
娼婦のような生活をさせられているのだ。
ふう、とわざとらしくため息を吐くとイザークが肩をすくめた。
「せっかくサセてくれるんだからさせてもらえばいいじゃないか。
それとも臆病者にはそんな勇気はない、か?」
イザークはベッドに腰を掛け、肩を抱き寄せるとキラの大きな乳房を揉み始めた。
「嫌だっ、離せ!」
男の手から逃れようとキラはもがくが力の差はかなり大きかった。
彼が下のほうから持ち上げるようにその柔らかさを堪能していると
キラの身体は自然と力が抜けて息が上がっていく。
「お前が出来ないなら出来そうな他のやつを呼ぶ」
ニコルがキラの姿態から眼を離せなくなってしまったことに気付いているだろう、
しかしそんなことはおくびにも出さずにイザークが言った。
やめろ、いやだ、と震える声で小さく漏らしたもののキラの抵抗はもはや無いに等しい。
「いいのか?お前がやんなきゃあのこはお前の目の前でマワされるんだぜ」
いつの間にかニコルの背後に立っていたディアッカが囁くように言った声は
キラにも届いていたらしい。身体が酷く震え、今にも泣き出しそうだった。
「……いやだあぁ!やめて!」
「ならニコルがその気になるように『女』らしく誘ってみせればいいじゃないか」
無責任としか言いようの無い言い草にニコルは抗議の声を上げようとしたが
背中に銃を突きつけられているのを感じ、口を噤んだ。
ニコルならきっと性欲処理の道具のように、
人間の姿をしたオモチャのように自分を扱うことは無いだろう。
174『イザークの♀キラ調教・122』:04/03/25 01:40 ID:w+3dAav4
そう判断したキラは出来るだけ男の目にかわいらしく映るように心がけた。
「わ、わたしを…犯してください……」
自分からこんなことを言い出すなんて恥ずかしくて仕方なかった。
男の自分がこんな風に男を誘うなんて想像した事もない、
こんな甘えた声を出せるなんて知りたくも無かった。
今は女の身体をしている自分ですら少女のようだと思っている少年に犯してくれと言うと
男としてのキラに酷い屈辱が身体を駆け巡った。
「ニコルにその気はないようだし、今から手の空いている兵を数人呼ぶか」
横目でニコルに視線を送るイザークは彼が何か言い出すのを待っているようだ。
「ダメです!僕が彼女を…その、…抱きます。それでいいんでしょう?」
イザークの思惑通りに事が進んでいるに違いないとニコルは唇を噛み締めた。
男だったこともあって一糸纏わぬ姿でいることの羞恥が薄いキラは身体を隠していない、
その事がベッドに歩み寄るニコルの下半身に血液を送り出す。
イザークが場所を譲るとニコルが空いた場所に座った。
「触っていいですか?」
性欲を滾らせた男たちとは違ってその反応は初々しい。
少女かと見紛う容姿をしていても少年らしく女性の乳房に興味があるようだ。
失礼だと思ったのかなるべく見ないようにしているものの、
時々キラの乳房や下肢に視線を送る。
しかしその視線からは男性独特のいやらしさは感じなかった。
頷くとふくらみを覆うように触れる、さっきまでイザークに弄ばれ続け敏感になっていたため
キラは思わず声を漏らした。
一瞬手を離しかけたニコルだったが拒絶の声ではないと理解したのか
キラの様子を伺いながら、ゆっくりと乳房を揉み始める。
次第に呼吸が荒くなってきてはいたものの彼がキラの方をチラチラみる回数が多くなってきた。
「あの、実は僕こういうこと初めてでどんなことしたらいいか判らないんです」
童貞であることを恥じている様子の彼と、それを笑う周囲の彼ら。
だがキラはそんな彼を見てぞくぞくと不思議な悦びが湧き上がるのを感じた。
「大丈夫、僕に任せて」
ベッドの上に置かれた彼の手に自分の手を重ねると首筋に唇を落とした。
175名無しさん@ピンキー:04/03/25 06:01 ID:mwTHzcDP
もうもうもうもう!91さんはプロですか!なんつー引き際をしてるんですか!最高です!
176名無しさん@ピンキー:04/03/25 12:20 ID:p5ekKfBb
いやね、もうこのスレの傾向とか目的とかキラに対する愛とか全部ひっくるめて理解したうえで叫ばせてもらう。



         童貞二コル萌え―――(*´Д`)―――!!!
177名無しさん@ピンキー:04/03/25 12:49 ID:eOcqMu+G

        ( ⌒)     ∩_ _
       /,. ノ      i .,,E)
      ./ /"      / /"
      ./ / _、_    / ノ'
  _n  / / ,_ノ` )/ /     91さん、毎度毎度グッジョブ!!
 ( l (   _、_   / _、_
  \ \ヽ( <_,` ) |( ,_ノ` )      n
   ヽ___ ̄ ̄  )  ̄     \    ( E)
     /    /  フ     /ヽ ヽ_//
178名無しさん@ピンキー:04/03/25 20:56 ID:UI8Ya5gH
大丈夫、僕に任せて・・・俺も優しいお姉さんから言われてー(;´Д`)ハァハァハァハァ
179名無しさん@ピンキー:04/03/25 22:20 ID:wWM0zDPz
今までキラが積極的だったのはどれも理性がぶっとんだ状態だったので余計(;´Д`)ハァハァ
元お兄さんなエロエロお姉さんが筆下ろし。羨ましくなんかないぞ(つД`)
なんかキラ、すごくエロくて(・∀・)イイ!
180194:04/03/26 04:15 ID:gNxzikzF
91タンGJ!!です

>>133を改造してみますた。なにぶん初めてだったもので汚いですが、それでもよければドゾー
ttp://firedragon.homelinux.com/loliani/img/6882.jpg
181名無しさん@ピンキー:04/03/26 18:55 ID:RtEG/6cq
キラのすじ(;´Д`)ハァハァ
激しくGJ!
182名無しさん@ピンキー:04/03/26 21:47 ID:XPjlH1GF
>>180
こういうセルっぽいの好きだな俺。
183名無しさん@ピンキー:04/03/26 23:22 ID:kpBS9LTC
>>180
はだか靴下(;´Д`)ハァハァ
184名無しさん@ピンキー:04/03/27 00:21 ID:E6mBeETg
>>180
靴下だけ残したのがエロさ倍増で(;´Д`)ハァハァ
185名無しさん@ピンキー:04/03/28 23:57 ID:v9tNhxFb
普段はキチっと軍服を着こなしたキラの部下になってからかいたい。
『上官侮辱罪ですよ!』
なんて拗ねられたら(;´Д`)ハァハァ
キラは少尉だから本当は白い軍服なんだっけ?私服は女物もいいけど軍服は男ものがいいな。
186名無しさん@ピンキー:04/03/29 10:13 ID:v2hoFY18
>185 それ(*´Д`)イイ!!
おちりを一瞬スススッと撫でたり、食事中に「あれぇ?ピーマンとニンジンが残ってますよ少尉(・∀・)ニヤニヤ」
とか言って、ウザがられない程度にからかいたい(;´Д`)ハァハァ
ほっぺをほの赤く染めつつ、涙目で睨まれたり…なんてされたらもうハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァ
187名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:57 ID:pyaeSeYB
初代スレが立った時からROMってたけどこんなに続く&良スレになるとは思ってなかった。
ここの職人さん達には頭が下がる思いです。
188名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:40 ID:hDZSQQ04
189名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:49 ID:GQiJ6RB9
>>188
違和感無くてワロタ
まんまラクスな友達いたしなw
190名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:37 ID:m63lSGXQ
>>188
(;´Д`)ハァハァ萌え。
きっとラクスならここの住人が喜ぶような服を用意してくれるに違いない。
そしてラクスとコスプレキラでゆり(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ…!!!!!
191名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:40 ID:hDZSQQ04
いや、萌えてどうする(w
192名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:21 ID:5T3+Br+5
>>190 それ(*´Д`*)イイ!!
コスプレ魔法少女キラたん萌え(*´Д`)ハァハァ
193名無しさん@ピンキー:04/04/03 06:41 ID:dESR1krK
保守
194711:04/04/03 22:59 ID:PjRiTVx3
お久しぶりです。
ようやくネット環境復帰したのでご挨拶代わりに
保管所のお絵かきにワンコなキラたん描かせて頂きました。

俺がネット見れない間にも
沢山のキラたんが…(*´Д`)
195795:04/04/04 01:14 ID:KHOsVMIa
711さん乙です!
かあいくてプリプリぴちぴちなキラたんですなあ(;´Д`)ハァハァ
撫で回してぇ…
196『イザークの♀キラ調教・123』:04/04/04 18:01 ID:ZRHhd4Ix
汗で湿ったニコルの手は止まることなく、それでいて遠慮がちにキラの乳房を揉み続けている。
あまりに拙い愛撫が可愛らしく思えてキラは彼の頬に音を立ててキスした。
チュッ、チュッ、と唇や額、鼻先などにも触れると彼からも口付けをされた、
それは押し付けるという表現がぴったりなものだったが
キラは両手でニコルの頬を包み込むと重ねた唇をほんのすこし舐める。
緊張のせいか堅く閉じていた唇がうっすらと開き、キラはそこから舌を侵入させた。
滑らかな舌触りの歯列を舐めあげて口内を蹂躙していくと
ニコルの舌がおそるおそるキラの舌に絡み付いてくる。
戸惑いながらも女としての自分を求める彼に腰に痺れが走るが
キラはただでさえ余裕のない彼をもっと追い詰めたくなり感じていることを顔に出さない。
頬に置いた手を首へと滑らせて彼の軍服に手を掛ける。
イザーク達が脱いだときに見ていたためどういう作りになっているのか知っていたが、
実際に脱がすのとは別だった。
上手く脱がせないのは嘘ではなかったがキラはワザと手間取っているフリをした、
あれ?と呟きながら折り曲げた膝でニコルの股間に触れると
そこはもう熱を帯びていて堅くなっている。
脱がせるときに身体が揺れたフリをしながら彼の肉棒を軽く圧迫した。
驚きの表情を浮かべる彼に気がつかない演技をしながら
首元を寛げて服の隙間から手を侵入させる。
前に倒した体を支えている握りこんだ左手はさっきまで膝が置かれていた位置だ。
脱がせているときに崩した体勢を立て直すために手に体重を掛けなおす、
手の甲がちょうど上手い具合に彼の股間のものを擦るように動いていた。
キラは彼が腰を自分から押し付けてくるのに気がつかないフリをしながら
開けた軍服からインナーを上に引き上げてニコルの乳首を舐めた、
今まで自分がイザークにされたように愛撫するとすぐに堅くなりニコルの息も上がっていく。
「っ止めてください…」
乳首を舐められる事に抵抗があったのかニコルが嫌がるとキラはあっさり止めた。
197『イザークの♀キラ調教・124』:04/04/04 18:02 ID:ZRHhd4Ix
人差し指でキラが股間のふくらみを上からなぞっていくと彼の口から
うっ、と堪え切れなかった声が漏れる。
「気持ちよくなかった?じゃあ今度はこっちで気持ち良くなろっか」
楽しげなキラの声に赤い顔をますます赤くしたニコルが頷く。
キラは自分に主導権があるセックスがこんなに楽しいなんて思っていなかった。
ニコルが自分でズボンを寛げ、肉棒を取り出す。
そこから漂う男の臭いにキラは不思議と嫌悪を感じることはなかった。
男の体臭は大抵女よりきつく、気になりやすいものだ。
男だった時でさえ気になったそれは女になってから酷く気になる……嫌なものだったが
今のキラにはそれが心地よく感じてしまう。
それはこの少年が女性的な部分を持ち合わせているせいなのか、
それとも彼が童貞で自分は経験者であることの余裕からなのか、
今まで一方的に性欲処理の道具だった立場が逆転して男を翻弄させている優越感なのか、
判りようがなかった。
触れるだけ、に近い強さで肉棒を包み込むと手を上下に擦りだした。
「くぅっ!」
自分の経験で知っていたもどかしいの強さと速さで弄ぶとニコルの口からは声が漏れる、
キラの胸はニコルをいとおしいと思う気持ちでいっぱいで
ただ純粋にこの優しい少年に気持ちよくなって欲しかった。
「気持ち、いい?」
行為をやめることなくニコルに尋ねる。
キラは自分から快楽を求めるようなことはあったが、
誰かに気持ちよくなってもらいたいと思うのはこれが初めてだった。
「は…い、もっと強く……握って…っん!」
最後まで言い終わらないうちにキラは先端に口付けた。
少女のようにも見える彼が持っている肉棒は立派に男としての機能を持っている、
咥えればきっと困ったような顔をしながらも気持ちよくなってくれるだろう。
そんなことを想像しながらキラは彼から見えるように自分の唇をゆっくりと舐めた。
「ふふっ、ニコルかわいい。今舐めてあげるからね」
198『イザークの♀キラ調教・125』:04/04/04 18:03 ID:ZRHhd4Ix
いとおしそうにニコルの肉棒を撫でるとキャンディーを舐めるように先端のほうに舌を這わせた。
舌先が肉棒を湿らせるたびに彼が眉を切なげに寄せ、吐息を零す。
本当は射精したくてたまらないのだろう、
腰がかすかに揺れてしまっていたがキラになかなかそう言えないのだ。
彼が悟られたくないと思っているようだったのでキラは見なかった事にした。
「そんな所汚いですっ!」
震える声は嫌悪からではなく快感からのようだった、
それが判るだけにキラも行為を止めようとはしない。
キラの口から自分のものを離そうとしている彼に抗議の声を上げた。
「ダメだよ。ぼく、まだ味わっていたいんだから」
艶を含んだ声にニコルの抵抗が止む、納得したのではなく思わず引き込まれたのだろう。
しかしキラはそれを了承の印と取った。
先端に音を立ててキスをするといい子だね、と呟く。
「我慢できたらご褒美あげる」
キラの瞳が妖しく細められる様子に見とれてしまったニコルは、
今までの行為が自分にとっては強烈な快感でも
キラ自身にとってはただの戯れでしかなかったことを知った。
199名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:02 ID:x+xmH+1T
91氏へ
       _n n_
  _、_  .(  ll  )    _、_
( ,_ノ` )  `/ /ヽ  ( <_,` )
(    ̄ ̄___/ ヽ___ ̄ ̄   )
 \   丶     /     /    good job!!


200名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:38 ID:cxw943G9
キラニコ百合って駄目?
201名無しさん@ピンキー:04/04/04 23:02 ID:/91g//kz
>>200
OKに決まってるだろ!
202名無しさん@ピンキー:04/04/05 00:08 ID:OKkRCbfS
203名無しさん@ピンキー:04/04/05 01:55 ID:VkzK33ji
>>202
詳細はげしくキボンヌ!
(;´Д`)ハァハァ
204名無しさん@ピンキー:04/04/05 02:11 ID:F7lCZF1+
>>202
あ・・・俺これ持ってる
キラにそっくりだから買ったんだけど、1人称も「ボク」なんだよね
今手元に無いから確かなことはわからないけど、タイトルは「保母さんといっしょ」だっけ?
205名無しさん@ピンキー:04/04/05 06:51 ID:baYXZvYP
神キテル(゚∀゚)!
206名無しさん@ピンキー:04/04/06 01:29 ID:zETkyHdu
207名無しさん@ピンキー:04/04/07 22:43 ID:A9mJRngp
91氏のキラニコに禿げ萌えです(*´Д`)ハァハァ
208名無しさん@ピンキー:04/04/09 00:22 ID:pActxQNN
主人公がアスランで、
わがままで甘えん坊な妹系幼なじみキラ、
男勝りで元気なさっぱり系同級生カガリ、
おしとやかで清楚な魅力婚約者ラクス、
を攻略するエロゲーが欲しいな(;´Д`)ハァハァ
鬼畜ルートとほのぼのルートがあって
三人をおいしくいただけちゃったり、キラをニクドレーイに出来ちゃうようなの(;´Д`)ハァハァ
バッドエンドはフレイにキラを寝取られてしまう_| ̄|○

男子校の寮で同室になった男子生徒(?)キラは実は女の子で二人でその秘密を隠しながら
学園生活を送るってのもいいな。
この場合はアスランは主人公のライバルとして登場する感じで。
鬼畜ルートなら男子生徒でキラをマワすんですよ、「アスランに知られてもいいのか?」って言いながら。
ほのぼのルートなら修学旅行の大浴場をどうにか回避したり、
文化祭の出し物で女装(?)したキラを男たちから守ったり、
カガリ、ラクス、フレイの妨害を乗り越えなければ結ばれない。
テストや体育祭で績が良ければキラも喜んでくれて上のヒロイン三人の好感度があがるが、
成績が良すぎるとイザークにライバル認定されて勝負を持ちかけられる諸刃の剣。
こんなゲームが欲しいな(;´Д`)ハァハァ
209名無しさん@ピンキー:04/04/09 06:16 ID:VWR+zVRB
>208
(*´Д`*)イイ!!
ありがちベタな設定だけに、逆に萌える…!!
が、キラ(;´Д`)ハァハァ 者としては、キラ視点で、色々な相手と…という方が。

甘えん坊妹系キラが、お兄様S(アスラン、イザーク、フラガなどなど)
お姉さまS(ラクス、カガリ、マリューなどなど)に可愛がられてみたり、
襲われてみたり。
もしくは、プレイヤーはアスランあたりで、キラを育てていくんだけど、
あまり磨きすぎると他キャラに襲われるとか。でも、上手く育てないと
可愛くならないとか。
他キャラに襲われるシーンだけは、他キャラ視点になるとか。
210名無しさん@ピンキー:04/04/09 12:14 ID:SL7FD/6e
211名無しさん@ピンキー:04/04/09 17:10 ID:02kYcj3T
>>210
5番目ヤバイよ、マジヤバイ。
まず萌える。萌えるなんてもんじゃな(ry
212名無しさん@ピンキー:04/04/09 19:17 ID:DwST0NNG
>>210
1番目イイヨー!!
213名無しさん@ピンキー:04/04/09 20:59 ID:3jsvqDcV
214名無しさん@ピンキー:04/04/10 07:12 ID:E9Ml3gog
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1081548434.jpg

虹裏で見つけたんだけど、これはアスランとキラだよ・・・な?
詳細きぼーんしてもレスされんかったからワカランのよ。
215名無しさん@ピンキー:04/04/10 23:09 ID:YMYcc32Y
>210、>213
(;´Д`)ハァハァかなり萌えた、サンクス

>214
夜が来る、のいずみかとオモタ。
よく考えれば目の色違うし後ろのキャラいないよなー。
216名無しさん@ピンキー:04/04/10 23:17 ID:dGJZ0oHP
ttp://www.eonet.ne.jp/~shiritsuinuneko/k3.jpg
コレがおにゃのこに見えた自分(´・ω・`)
217名無しさん@ピンキー:04/04/11 22:49 ID:hSuEmd+l
安心汁。俺の中ではキラはオールウェイズ女だ。
いや、女と少女の間で揺れ動く微妙な年頃。
初恋の人と敵同士になって、女に戻る理由もきっかけも無くしてしまった男装の麗人
みたいなのキボーン。
アスランとくっつくと椰子が羨ましすぎるので
戦後、ラクスと二人で静かに暮らして欲しい。
フレイの事で、苦しまずに彼女の思い出を語り合ったり
そんな穏やかな暮らしがおとずれるといいな。
218名無しさん@ピンキー:04/04/13 00:51 ID:1iczw1v/
三月の卒業式シーズンに投稿しようかと思って、
着物+袴でブーツ履いたキラたんの絵を描いてたんだけど、
モタモタしてる間に卒業式シーズンは過ぎてしまったス…絵はようやく
下描きが終わったくらいなんですが、
出来あがったら、投稿しても良かですか?
219名無しさん@ピンキー:04/04/13 15:05 ID:Ms07kjtA
>>218
(;´Д`)ハァハァもちろん待ってます。
220名無しさん@ピンキー:04/04/14 23:31 ID:DnpZ0ClO
>>215
そういえばいずみさんもキラに似てるな(;´Д`)ハァハァ
221名無しさん@ピンキー:04/04/15 00:36 ID:EOgnmOhB
おにゃのこキラに優しくパイズリされたい(;´Д`)ハァハァ
222名無しさん@ピンキー:04/04/15 01:54 ID:GYfFLtyV
>>221
ぺったんこな胸をむりやり寄せて「挟めないよう…」なんて言いながら
半泣きモードになったら萌え死ぬ。
もしくは標準サイズのオパイで「ボク、頑張ります!」って一生懸命奉仕してくれたら(;´Д`)ハァハァ
223名無しさん@ピンキー:04/04/15 18:28 ID:U+uhSkxK
最近、ゲームを買うのにもキラ似の女の子がいるかどうかを確認してしまう…。
224名無しさん@ピンキー:04/04/15 20:24 ID:E1axQ0Ii
キラニコって薔薇でも百合に見えるよな(w
225名無しさん@ピンキー:04/04/15 21:20 ID:iY27mKQQ
おにゃのこキラに履かせるなら、ミニスカとロンスカのどっちが良いだろうか?
個人的には、両方ともそれぞれにイイ!!ので、どっちにも決められない・・・
226名無しさん@ピンキー:04/04/16 00:44 ID:kO/rrt3U
キャミソールかチューブトップにホットパンツは?
ボーイッシュ系で露出が多いのが好きなんで。
227名無しさん@ピンキー:04/04/17 21:10 ID:dqUUzuvr
女体化キラ絵板に新作が・・・!
職人さん方、ありがとうございます。
かわええキラたんじゃのぅ(*´Д`)ハァハァハァ
228名無しさん@ピンキー:04/04/19 01:25 ID:LKDND+Wy
>226 やっぱその場合、脚はニーソックスにスニーカーがイイ!!かね?
それとも、素足にサンダル…?
いや、ハイソックスにスニーカーも捨てがたいな……
いや、短ソックスに短いアンクルブーツってのもなかなか……
229名無しさん@ピンキー:04/04/19 02:17 ID:oSsmt3si
俺はハイソックスにスニーカーがいい。
230名無しさん@ピンキー:04/04/19 23:36 ID:YJ24Y8lf
サンダルに一票。
ナマ脚(;´Д`)ハァハァ 

…ハイソは制服がいいなぁ。コンハイ万歳!
231『イザークの♀キラ調教・126』:04/04/20 06:10 ID:EdPrwQnd
根元まで銜えこむと、キラはゆっくり頭を音を立てながら上下に動かし始めた。
ニコルが堪えきれずにうめき声を漏らすたびに、
キラの瞳はいたずらっぽく細められ動きは激しさを増していく。
肉棒の付け根を唇でやわやわと刺激しては下の陰嚢を揉みしだいた。
濡れた音が耳に届くたびキラの腰にはじんっと痺れるような快感が走り、
その先の行為を期待して蜜を溢れさせていたが
そんなことはおくびにも出さずにいるとニコルが無意識に動かしていた腰が一瞬震えた。
そろそろ限界を迎える頃なのだろう。
自分の言いつけを守って我慢していたこの少年を抱きしめてキスの雨を降らせたい、
今まで感じたこともないくらい胸を温かくさせるこの感情が
母性からくるものだとキラは気がつかなかった。
「…ふ、あっ……僕…もう、ダメですっ!」
腰を引いてキラから逃げようとするニコルの肉棒を口から出して、
その先端を指先でいじるとどちらのものとも判断がつかない体液が糸を引いた。
「いいよ。ぼくの口に出して、いっぱい飲ませてね」
そう言うとキラは再び肉棒を口内に招きいれ、唾液とともに音を立てて吸い始めた。
先ほどのニコルの言葉は「出そうだから口を離して欲しい」という意味だったのだが、
キラはわざと取り違えたフリをして彼に有無を言わせない。
射精している彼の表情を上目遣いで見つめる、
どうやら我慢で傷に女性の口内に射精してしまったことを恥ずかしがっているようだ。
苦味こそ薄いものの、彼の精液は予想以上に濃いものだった。
「すごく濃くておいしいよ、ごちそうさま」
キラはどこか陶酔しているような声で囁く。
清楚な雰囲気を持っているキラの口から次々に発せられる淫らな言葉に
ニコルは赤い顔をさらに赤く染めて口ごもった。
ほんの少し首を傾げてキラが微笑む。
「ご褒美あげなきゃね」
膝立ちになり彼の目の前に乳房を突き出すような形になり、そのままそっと抱きしめた。
232『イザークの♀キラ調教・127』:04/04/20 06:12 ID:EdPrwQnd
ちょうどニコルの頭が胸の谷間に挟み込む状態になっている、
そして彼も自分から顔を動かしてその感触を楽しんでいるようだ。
「じゃあ、キラさんのあそこが見てみたいです」
少々くぐもった声が聞こえ、その意味を理解する前にキラの視界が反転した。
「えっ、…あっ!ニコルさん!」
余裕のあるような声色と言葉遣いで彼をリードしていたキラだったが
予想外の展開に素に戻ってしまう。
キラはニコルに押し倒されたようだ。
圧し掛かかってくる彼の胸を押し戻そうと手を添えるがびくともしない、
一見キラと体格が変わらぬように見えてもニコルはやはり軍人、そして――男だ。
自分のそれとは全く違う感触に身体が熱く昂っていく。
男だった頃の自分もこんな感じだったのだろうか、
だが次の瞬間にはそう考えた自分を殴ってやりたい気分になった。
男だった自分を過去の、戻れない昔のこととして考えたからだ。
ニコルはイザークのように『男』のキラの自尊心を故意に傷つけるようなことはしない、
しかし本来ならばこうやって男とセックスをしている時点でキラの自尊心はボロボロなはず、
おそらくホルモンか何かの影響で心まで女性に近づいてきているのだろう。
キラは思わず舌打ちをしそうになった。
緊張した面差しでニコルの手が恐る恐るキラの秘所に触れる、
腰に重く響くような快感が走りキラは声を漏らしそうになったが唇を噛んでそれをやり過ごす。
秘裂をなぞる指先が膣に入り込むとはぁはぁと呼吸を繰り返していたキラは息を詰めた。
ニコルのものを舐めて濡れていたことがばれてしまった、
その恥ずかしさに耐え切れず両手で顔を覆った。
ところがニコルはその事に触れようともしない、いや触れないというより判っていないのだろう。
上目遣いで、これでいいのかと問うようにニコルに見つめられ、
キラは抱かれていながら彼を抱いているような気さえしてきた。
足に擦りつけられている肉棒の熱く濡れた感触さえいとしく思えた。
233『イザークの♀キラ調教・128』:04/04/20 06:14 ID:EdPrwQnd
「挿れたいんだね。いいよ、ニコルなら……」
覆いかぶさる彼の肉棒に手を伸ばし軽く扱きながら囁く。
びくりと身体を震わせる彼に自然と笑みがこぼれた。
不安と緊張を彼の瞳から感じ取りキラは両手で彼の顔を挟み込む。
「怖がらないで。これからぼくを犯すんでしょ?」
閉じていた両膝を開きキラはその秘所を彼からよく見えるようにした。
ふと思い立ってキラは口を開いた。
「ニコルって童貞なんだよね」
さっきまでの大人びた余裕とは違いあまり深く考えていない発言にニコルは驚きの声を上げる。
「キラさん!?」
「言って。君の口から聞きたいんだ、ニコルは童貞?」
真正面から見つめてくるキラから目を逸らし考えを巡らせる、
一瞬ののちニコルは頬を赤く染めて羞恥に耐えると告げた。
「……はい。僕は、童貞です」
自分にこんな嗜虐的な一面があったことを驚きながらキラは彼と肌を摺り寄せる。
肉体的に犯されるのは自分で、精神的に犯されるのは彼だ、
そういった意味では被虐的でもあるのだろう。
「恥ずかしい事言わせてごめんね。でも今のニコルすごくかわいい、君を犯しちゃいたいくらい。
……ねえ君が欲しい、早くきて」
彼の顔に置いていた手を首に回して男を誘った。
両手でキラの足を限界まで開き、ニコルは挿入をしようとしたが
焦っているせいか上手く入らないようでまったく別の場所に押し当てているだけだった。
もどかしい気持ちでキラはニコルの肉棒の先端を自分の秘所へと導く。
後はもうニコルの、男の本能に身をまかせてしまおうとキラは身体の力を抜いた。
234名無しさん@ピンキー:04/04/21 19:51 ID:405/mxo8
ハァハァハァハァ(´Д`;≡;´Д`)ハァハァハァハァ
91氏激しく乙!!
あぁもうマジで最高・・・ムッハー
ニコル・・・めちゃくちゃ羨ましい・・・
235名無しさん@ピンキー:04/04/21 21:04 ID:k/JJbrlW
91氏激しくGJ!
イザークの調教の効果が出てきたキラに萌え(;´Д`)ハァハァ
キラの言葉責めに堕ちていくニコルに萌え(;´Д`)ハァハァ
236名無しさん@ピンキー:04/04/21 23:35 ID:cNQI07SJ
91氏乙です!!
優しい姉さんに美味しくい食べられるニコルに(;´Д`)ハァハァ
エロエロ姉さんキラに(;´Д`)ハァハァハァハァ
237名無しさん@ピンキー:04/04/23 21:16 ID:gxx23Lio
もしフレイが生きてたら、ラクスとキラを取り合い……
に、ならずにキラを共有(?)でもしたんだろうか。
なんとなくラクスは皆で幸福になろう、とか言い出しそうだ。
でもアスランがそれに加わろうとするとフレイは嫌がりそう、
というかアスランと気があわなさそう。
男なんてイラネぐらいの勢いで女キラとフレイとラクスとカガリがいちゃいちゃしてくれたら(;´Д`)ハァハァ
238名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:32 ID:zUsD6AwE
>237
百合(;´Д`)ハァハァ。かわいい女の子がいちゃついてるのをみるだけで幸せ。
しかも女の子なキラとあらば(;´Д`)ハァハァハァハァ
239名無しさん@ピンキー:04/04/28 18:46 ID:XoFJWgqL
昨日、夢に女キラが出て来たので報告という名の自慢をしてみた(´∀`)
240名無しさん@ピンキー:04/04/29 01:43 ID:UunLhJ4E
>239 な、なんだってー!?(AA略
チクショウ・・・羨ましくなんか・・うらやましくなんか・・・


激烈羨ましいぞゴルァ!!
ちなみに・・・ど、ど、どんな夢だったんだ?(*´Д`)ハァハァ
241239:04/04/29 23:35 ID:UB20DZJt
>>240
ストライクの整備班になった夢で、
眼の前にはお肌つやつやで髪さらさらなキラがいたんだ。
顔ちっちぇー!ほそー!と感動。
とストライクについて真剣に話しかけてくるキラの話も聞かずに
オパイは小さいとかいい匂い、とか馬鹿なこと考えてた。
すごくいいにおいだった(;´Д`)ハァハァ
242名無しさん@ピンキー:04/04/30 00:03 ID:u9G3+Y5u
>>241
ええなあ(*´Д`)ハゥハゥ
243名無しさん@ピンキー:04/04/30 02:07 ID:pOhmGhQp
キラと買い物に行く夢ならみたことある。
下着売り場でキラの下着を見立ててあげる夢だった。
「絶対に白!レース!」と趣味全開で盛り上がった。
夢の中だったけど楽しかったな。
244名無しさん@ピンキー:04/04/30 09:16 ID:CCbH5xUc
>241
ごっつ羨ましい (;´Д`)ハァハァ
245名無しさん@ピンキー:04/05/01 15:43 ID:KLxIEfyT
>241 うう…いいなぁ。
ちなみに、キラたんはどんな匂いですたか(;´Д`)ハァハァ
私的には、ミルク系のほの甘い香りだと(;´Д`)イイ!!なぁ…ムフ

>243 キラたんの下着……私的には、スタンダードだけど、
シンプルな木綿の白いパンツとブラだと
激しく萌え(;´Д`)ハァハァ
246アス×キラ 選択肢1:04/05/02 03:21 ID:tJNCeq1Y
気が付けばキラを眼で追っていた。
男性用の軍服に包まれた華奢な体、健康的な色をした艶やかな肌、
柔らかく笑むような少女の表情、自分と比べると格段に違う細い指と小さな手。
その一つ一つのパーツは自分の知っていた『キラ』と全然違うのに
アスランはその姿に月にいた頃のキラを重ねることすら出来た。
あんな手では銃を扱うことが出来ないだろうな、
アスランがそんなことを考えているとその柔らかそうな手は眼の前で話している男、
――確かサイと言ったはずだ――に飲み物が入ったマグカップを差し出す。
流し台に使用した食器を運ぶことすらしなかったキラが、
飲み物はいつもアスランに用意してもらう側だったキラが自分から彼のために用意した。
それは本来喜ばしい成長であるはずなのに
世話を焼いていた自分がもう要らなくなってしまったかのようでどこか寂しい。
「ひょっとしてキラ狙い?」
背後から声を掛けられ慌てて振り返ると、そこに居たのはディアッカだった。
声から予想は付いていたもののキラの先輩パイロットである彼ではなくてよかった、
彼にはこの少し後ろめたい感情を悟られてしまいそうな気がしたのだ。
「なんだそれは」
狙い、の意味がわからなくて尋ねると
彼はアスランが怒ったと取ったようで謝罪の言葉を発する。
「ザフトにいた時より女の子とお近づきになり易いし、
お目当ての子でも居るのかと思ったんだよ」
自分はキラをそんな風に見ているように見えたのかと詰め寄りたい衝動に駆られたが
そんな事をしたら彼の推測が正しいと自白しているようなものだ。
息を吐いて衝動をやり過ごすと言った。
「キラは俺にとって幼なじみで手の掛かる弟のような存在だ。
それに俺は、お前みたいに脳みそまで下半身になってない」
ヒドイ!とおかしなポーズをとっておどけて見せるディアッカだが、
自分にかまをかけているのかもしれない。
一見、思いついたことをただ口にしたように見えるが油断は出来なかった。
247アス×キラ 選択肢2:04/05/02 03:22 ID:tJNCeq1Y
「でも、その『弟』を狙ってる奴が結構居るって知ってた? 」
知らず知らずのうちに睨みつけていたのだろう、ディアッカが「あーコワ」と呟く。
「バスターの整備とかで整備班の連中と仲良くなってさー、
誰の胸が大きいだとか、好みのタイプだとか結構話すんだよね」
案外人当たりのいいタイプだったのか、新たな発見だ。
「こんな時に、か?」
「こんな時、だからだろ」
言われてみればその通りだ。
娯楽もない所ではそれも仕方ないだろう、この艦には男の数のほうが圧倒的に多いのだし。
自分の考えで手一杯になってしまいディアッカの話を聞き流していたが、
彼が整備班としたらしい会話の中に「抜いた」という言葉が出てきた瞬間、衝撃を受けた。
男の生理現象を責めるつもりは全くない、しかしその相手がキラなら話は別である。
アスランにとっては家族同然のキラは、彼らにとって『女』なのだ。
彼らの想像の中でキラは何度も犯されたことだろう。
泣き叫ぶ彼女を押さえつけ力尽くで犯したのか。
ペニスをしゃぶり、自分から腰を振る淫乱な女だったのか。
あるいは従順で貞淑な処女をゆっくり開発していったのかもしれない。
『女』だと本当の意味では意識していなかった少女を
性の対象として見ている他人の存在はアスランにとって衝撃的だった。
それは彼女に対する侮辱だとさえ思えてしまう。
「キラみたいな幼児体型がいいのか? 」
本心からの言葉ではなかったが、
その言葉に彼が同意してくれればどれほど安心できるだろう。
「あんなエロい腰付きしててどこが幼児体型だよ」
期待は打ち砕かれ、逆にそういう対象になりうるのだとお墨付きをもらってしまった。
それに胸もけっこうあるしな、と付け加えられた言葉に驚いた。
あれである方なのか、と。
キラの軍服を下から押し上げている乳房は決して大きいようには見えない。
248アス×キラ 選択肢3:04/05/02 03:23 ID:tJNCeq1Y
その疑問を素直に口にするとディアッカが答えてくれた。
「あんな厚い軍服着てあれだけありゃ立派なもんだろ」
男の自分たちにそんな事判るはずがないだろう、と言いたかったが
自信ありげに言い切った彼の過去を追及するつもりもない。
推定Cカップ、と告げられやっぱり追及すべきだったかもしれないと後悔した。
三年間でそんなに成長するものだろうか、
確かアスランの記憶の中のキラは幼児体型もいいところで、
胴体はまるで丸太のようだったし二次成長のかけらも見当たらなかったはずだ。
ディアッカとの会話を切り上げた頃にはキラはその場に居なかった。
パイロットのキラが非戦闘時に居る確率が高いのは自室だろう、
アスランはキラの機体に整備の必要がない事をほんの少し感謝した。
チャイムを鳴らし、話があると告げただけでキラはあっさりと扉を開ける。
自分は男として見られていないのか、それともキラが無用心すぎるのか、
せめて前者であって欲しい。
「話って何? 」
仮眠でも取るつもりだったのか青い上着は脱ぎ捨てられ、
アンダーシャツとスラックスのみの姿だった。
アスランの掌に収まりそうなほどよい大きさの乳房は
ディアッカの言う通り上着を脱ぐ前と後では大きさがだいぶ違うように感じる。
心の中ですまない、と謝ってから背中を向けたキラに襲い掛かった。
「えっ、あ、あーっ! どこ触ってるのアスランー!」
その驚きも最もだ。
アスランは背後からキラの乳房を鷲掴みにしていたのだった。
触った感触ではニセモノだとは思えない、
そこでアスランはアンダーシャツの内部に手を差し込む。
びくびく、と震えるキラの肌は予想以上に滑らかで
このままずっと触っていたい誘惑に駆られながらも手を進めた。
「こら、じっとしろ!お前がCカップなんて嘘だ、
三年前に別れた時はエグレ胸のまな板だったじゃないかー!」
「あ、アスラン!止めてよ、やめてってばあぁぁ!」
249アス×キラ 選択肢4:04/05/02 03:24 ID:tJNCeq1Y
シャツを上までたくし上げてしまうと明らかに不自然な乳房が見える。
白い花の模様の入ったレース付きのブラジャーは
さっきキラが暴れた時に中の詰め物が崩れたようだ。
布地を引き寄せると厚みのあるブラジャーとは裏腹に
その中に包まれていた乳房は驚くほど幼いものだった。
自分から男の欲望の対象になろうとしているのか?と
誰に対してかもわからない怒りが湧く。
「やっぱり……。お前も妙な見栄を張るんじゃない、
なんでこんな分厚いパットが三枚も入ってるんだよ」
本来の乳房の大きさの倍以上の質量のパットが入っていたのだ、
呆れるよりも感心してしまう。
沈黙を続けるキラにアスランはさらに言った。
「大体、別に大きかろうが小さかろうがこんなもの大して変わらないだろ」
「うるさーい!アスランにとってくだらなくても僕にとっては重要な問題だよ。
そういうアスランこそホウケイだったりするんじゃないの?」
「……誰が、何だって?」
顔が引き攣っている事をアスランは自覚していた。
「ほら、アスランだって気になるんじゃないか。
ホウケイとかタンショウだとかソウロウって男だったら気になるんだろ」
実際に包茎がどんなものか見たことがあるような発言ではなく、
ただ「皮を被っている」という程度の知識だろう。
「俺はちゃんとムケてるぞ!」
「証拠は!?」
言葉に詰まった。いくらなんでもこれは子どもの口喧嘩ではないだろうか。
それに証拠と言えるようなものは実物しかない、
流石に相手がキラであっても女の子にペニスを見せようとは思わなかった。
「やっぱりアスランはホウケイなんだね。でも誰にも言わないから安心して」
突然やってきて胸を触られた事に腹を立てているのだろう、
キラの言い方はずいぶんと辛辣だった。
250アス×キラ 選択肢5:04/05/02 03:25 ID:tJNCeq1Y
「そこまで言うなら見せてやるよ」
このままではことあるごとに包茎だと言われてしまうと判断したアスランは
ファスナーを下してペニスを取り出した。
「やだっ!そんなもの早くしまってよ! 」
「そんなものって……見せろって言ったのはお前じゃないか」
「そういう意味なじゃないに決まってるだろ!」
細いキラの手首を掴むとキラは一層暴れだした。
「やめて!気持ち悪いから近づけないで!」
自分のペニスを気持ち悪いと言われショックを受けたアスランは
ほんの仕返しのつもりでキラの乳房の先端を摘む。
びくん、と身体を震わせる姿にアスランの下半身は痛いくらい疼いた。
そのまま小さく隆起した胸に手を這わせると、
握りつぶせてしまいそうな柔らかさの乳房が自分の手の中で形を変える。
「…あふッ!……やめてっ。…んっ……んっ!」
汗ばんだ手のひらに吸い付くような感触にアスランは夢中だった。
声を必死に抑えているものの、キラは感じているのだ。
その事がアスランの何かを酷く刺激する。
性欲?そうか、性欲だ。俺はキラに性欲を感じているのだ。
そう思った瞬間、アスランはたがが外れてしまったかのように
桜色をしたキラの乳首を吸い始めた。
「ああーっ!!」
その声に気を良くし、舌先で転がすように小粒な乳首を弄ぶ。
こんなにも小さく柔らかいと壊してしまいそうに思えて
もう片方の乳房を丁寧に優しく揉んでやるとキラは内腿を擦り合わせ始めた。
「んっ!……あ、アスラン……」
そっと頬を包み込むキラの手に促されるように二人は顔を近づけ、
そのまま唇を重ね合わせた。
あつい舌がアスランの口内に侵入してくると自ら絡めとり、貪るように求めあう。
こんなキスはしたことがない。
以前ラクスとしたバードキスはアスランが『与える』ような形だった。
251アス×キラ 選択肢6:04/05/02 03:26 ID:tJNCeq1Y
けれど今アスランはキラから全てを奪いつくすように、
犯しつくすように深く、熱く、甘いキスをする。
なんて下品な口付けなんだろう、そう思いながら――だからこそより一層興奮した。
この先に進む為に唇を離すと、思ったよりも長い時間キスをしていたのか
二人の唇には唾液の糸が引いた。
その糸を拭う為に自分の濡れた唇を舐めあげるキラの仕草に『女』を感じる。
異常に乾いた喉を鳴らすとキラのベルトに手を掛けたが、
焦っているせいか上手く外せない。
そんなアスランを制するかのように手を押さえたキラは自分からスラックスを脱いだ。
理性などどこかに置いてきてしまったかのように自分を求めておきながら、
下着は自らの清純さを主張するかのように華美過ぎず白くシンプルなものだった。
二人は倒れこむようにベッドの上で身体を絡ませあう。
仰向けになったキラの膝を開かせてその間に自分の身体を滑り込ませると
ベッドの上で座っている自分の足の上にキラの足を乗せた。
アスランが膝を折り曲げているのでキラの足は上がっているために腰も少し浮いている。
下着の湿った部分をなぞりながら、先に全部脱がせるべきだったと後悔した。
「……ショーツも脱いだほうがいい?」
やはり恥ずかしいのか、小声で尋ねるキラに戸惑いながら頷いた。
腰を浮かせたまま少しだけ下着を下すとキラは自分の足を抱え込むように引き寄せる。
見ないで、と羞恥で赤くなった顔で言われて興奮しないわけがなかった。
アスランからはこの艦の多くの男達が
見たがっていると想像できるキラの秘所が丸見えだった。
しっとりと湿った薄い茂みは
内部から溢れた雫に室内の明かりが反射してきらきらと光っている。
早くなかに入りたい、そう思って挿入の準備が整っているのか確かめるために
指をほんの少し内部に潜り込ませた。
「あっ、ぁん!」
想像以上の甘い声と濡れた音に満足しながらペニスをそこに宛がう。
252アス×キラ 選択肢7:04/05/02 03:27 ID:tJNCeq1Y
この一線を越えてしまえば、元の幼なじみには戻れないかもしれない。
……そんな考えは今更だ、そう自嘲してアスランはペニスを突きたてた。
「…あっ、……いたっ……痛い!」
キラが涙を滲ませて耐える姿すらもアスランを興奮させるものでしかない。
呼吸すら整っていないキラを尻目に自分本位に動き始めた。
粘膜同士が擦れ合う感覚は自慰など比べ物にならないくらいの快感をもたらした。
ペニスを包み込み絡みつく内部の柔らかさに
女のこの身体はどこもかしこも柔らかいんだな、とぼんやりと感動していた。
「ひっ、あ……あっ、あっ」
痛みばかりを訴えたキラの声は次第に甘い色が混じってくる。
アスランは射精が近くなってきたことを感じてティッシュに手をのばすが、
その手はキラに止められた。
「……僕のなかで、出していいよ」
熱に溺れてではなく子どもを包み込む母親のような表情をしてキラは言う。
その言葉に素直に従い、動きをいっそう激しくするとそのまま内部で射精した。
その瞬間からアスランの中で燻っていた熱は水を掛けられたかのように収まっていく、
いや自分のした事に気が付いて血の気が引いたのかもしれない。
自分が軽蔑した男たちと全く同じ……もっと酷いことをしてしまった。
愛情からではなく性欲でキラを抱いた、
キラと自分は兄弟などではなくただの男女だったのだと強く思い知った。
硬さを失ったものをなかから引き抜くとキラの荒い息遣いだけが部屋に響く。
閉じた眼の長い睫毛を震わせているキラ。
女の子だ、キラはごく普通の力では男に勝てない女の子なんだ。
何故そんな事に気が付かなかったのだろう。
アスランは謝罪の言葉の代わりにキラを抱きしめて横になった。
「元気でた?」
言葉も出ないほどに疲労しているのだと思っていたキラが突然話しかけてきた。
253アス×キラ 選択肢おわり:04/05/02 03:28 ID:tJNCeq1Y
え?と問い返すとキラはさっき見せたような優しい笑みを浮かべて言った。
「アスラン、この部屋来たときすごく疲れた顔してたから」
気が付かなかった、でもキラがそう言うからには相当ひどい顔をしていたのかもしれない。
「あ、……ああ」
「よかった、僕こんなことぐらいしか出来ないけど元気になってくれて」
『こんなこと』それはキラがアスランに抱かれたことを指しているのではないだろう。
おそらくキラは『弟』もしくは『親友』としてアスランにぬくもりを与えただけなのだ。
けれど普通ならばこんな与え方はしない、
つまり誰か同じようにキラにぬくもりを与えて教えた人間がいる、
それは推測ではなくほとんど確信だ。
アスランはその男がとても憎かった。
「キラ、あの胸パットは止めておけ。それは詐欺行為だ」
真剣な表情を作ってアスランが言うとキラも反論をしてくる。
「露出狂も立派な犯罪だよ」
キラも真面目な表情を作るが二人ともその顔で一分も持たなかった。
つられて笑いながらもアスランは考えた。
もしこのまま親友で居るのならやがてキラは自分以外の男の手を取るだろう、
それが嫌ならこの関係を崩す必要がある。
前者ならこれ以上キラを抱いてはいけない、しかし後者なら……。
アスランにはもうその答えが見えている気がした。
254名無しさん@ピンキー:04/05/02 09:48 ID:lE+nALFZ
パッド重ねちゃうキラたんカワエェ…(*´Д`)
GJ!!
255名無しさん@ピンキー:04/05/02 12:13 ID:pnPzfOC8
やっぱキラたんは貧乳が一番よく似合ってるね
256名無しさん@ピンキー:04/05/02 13:32 ID:Na9Wc7tU

  ∧_∧ 
 (*´∀`)      n 職人さん
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//

257名無しさん@ピンキー:04/05/03 05:59 ID:QQSIuxZH
ガイシュツだったらスマソ
Bカップくらい?
ttp://www.gundams.net/files/pictures/seed/episode44/44%20(175).jpg
258名無しさん@ピンキー:04/05/03 10:32 ID:4I/lhn+I
キラたんの一人称が「あたし」なSSも見てみたい。
259名無しさん@ピンキー:04/05/03 21:44 ID:Xdt2yiKz
職人さんGJ!GJ!!(;´Д`)ハァハァハァ
260名無しさん@ピンキー:04/05/03 22:46 ID:QayzyKfs
あにき(;´Д`)ハァハァ
正直羨ましい
261名無しさん@ピンキー:04/05/04 20:32 ID:uOdTyQ7O
ちなみに>>257はどこも手を加えてないんだと。
DVDある香具師は確認してみれ(・∀・)

マヂでキラたんは女の子なんじゃないかとw           
262名無しさん@ピンキー:04/05/04 20:58 ID:C7CYJp++
>257 ええのぅ(;´Д`)ハァハァ
私的にはBとCの境目くらいの大きさが好みなので、
この画像は嬉しい限りだ…ムフ
少女キラたんがパイロットスーツ着たら、
ちょうどあの辺にオパイのふくらみがくるんだろうか…
スーツは物資不足で男物しか無いっぽいから、
当然胸のカップを納めるスペースなんて殆ど無くて、
それでも無理矢理着た所為で、他はブカブカなのに、
オパイのところだけ不自然に引きつれてたりして(;´Д`)ハァハァハァ
263名無しさん@ピンキー:04/05/04 21:37 ID:uOdTyQ7O
>>262
オパイだけじゃないぞよ。

あのパツパツのパイロットスーツだと
多分前後のワレメも…(;´Д`)ハァハァ
264名無しさん@ピンキー:04/05/05 09:43 ID:ih6dmDL+
なんで素直にラスティ主役にしなかったんだろうねえ。Wとかぶるからか?
キラはどう考えたって女の子顔だよな?それにあのチョーカー!
265名無しさん@ピンキー:04/05/05 14:04 ID:DpQ49cQB
ラスティが主人公でキラは女の子だったってやつ?
ラスティが主人公だとどういう話になるんだろうな。
コーディサイドがメインの話?キラはどう話に絡むんだ?
想像つかない…


いや公式のキラ女の子は大歓迎なんだけどさ。
266名無しさん@ピンキー:04/05/05 20:32 ID:DcWDz3Ye
ラスティが主人公でキラが女の子…。

ストライク奪取の際にたまたま居合わせたキラをかばって一緒にストライクに
乗ることになったラスティ。
OSの書き換えに時間をとられているうちにピンチになって、そこでキラが
「どいて!」
とか言ってOSを書き換えてくれる。
(その際ラスティの膝に抱っこ状態)

何とかアークエンジェルの追撃をかわしてヴェサリウスに戻ったところで
アスランと再会……。

とかいう展開だったら、自分ラスティに成り代わりたい。
267名無しさん@ピンキー:04/05/05 20:57 ID:ih6dmDL+
268名無しさん@ピンキー:04/05/05 23:59 ID:dlEel8P8
>>266
怪我したラスティをハケーンしたキラが彼を助ける為にストライクを起動、
そのまま地球軍に拘束されてストライクのパイロットをさせられる。
なんでヘリオポリスを攻めてきた自分を助けるのか、と問うラスティに
「僕もコーディネイターだから……」と悲しそうに微笑むキラ。
実はキラが女の子だったということがバレて何だか急に意識してしまう二人。
とかいう展開だったら(以下同文)
269名無しさん@ピンキー:04/05/06 23:26 ID:bER7F29W
ラスティが主人公でキラが女の子だったらラスティとキラはくっついたんだろうか。
ラスティに惹かれながらも初恋のアスランが忘れられないキラ、
彼には許婚が居ることをしってさらに苦しむキラ(;´Д`)ハァハァ

>>266>>268(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ…!!!!!
270194:04/05/07 06:58 ID:Dk4BqX3U
皆さんお久しぶりです( ・ω・)ノ
ラフで汚く申し訳ありませんが、描きためてあったものを投下させていただきます。

ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/clip-board/img/8437.jpg
271名無しさん@ピンキー:04/05/07 20:10 ID:8V+jXrgT
いいキラたんがイパーイ(;´Д`)ハァハァ
上官になって左下のキラをいたぶりたい。
でももうアルテミスでリンカーンされてしまってんだろうな。
272名無しさん@ピンキー:04/05/07 23:22 ID:Moo8aztd
>>270
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
ょぅι"ょキラ(;´Д`)ハァハァ
273名無しさん@ピンキー:04/05/08 22:20 ID:5zGo3Ceh
今日ホビーショップでハロカプのキラタンをゲトーしますた。
さっそく、持ってたフレイのハロカプと頭を交換しますた。
女性の軍服姿のキラタン(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
ピンクのパンティがチラっと見え・・・(;´Д`)ハァハァ
皆さんはキラタンのフィギュア持ってまつか?(゚∀゚)
274名無しさん@ピンキー:04/05/08 23:44 ID:zH6dbytM
>>273
まだ新品で売ってるのか?
欲しいけど中古でも見つからない…
275名無しさん@ピンキー:04/05/09 01:27 ID:/xAfgdZL
>>274
中古で見つけました。
1500円ほどだったので即買い。
大阪の日本橋にまだ数体あったような・・・。
人気高いため、中古店に出てもすぐ売れてしまうそうでつ。
276795:04/05/09 03:13 ID:OLKKmnnL
>270さんグッジョブ!!
(;´Д`)ハァハァなキラたんがイパーイ!!ですな…ムフッ…

女体化キラ絵板に、キラたん絵を一枚投下してきますた。
袴着用の女学生風キラたんです。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000044.jpg
着物のカラーリングが渋い…(;´д`)
277名無しさん@ピンキー:04/05/09 04:13 ID:2PUUJBRW
なかなか・・・
278名無しさん@ピンキー:04/05/09 19:10 ID:Hz7FV+Kc
>>276
大和撫子キラ(;´Д`)ハァハァ
職人さん乙。
279名無しさん@ピンキー:04/05/10 03:27 ID:bJfiqEC5
>>275
中古で以前見かけたけど、そん時はお金がなかったんだよな…気長に待つ事にするよ。
280名無しさん@ピンキー:04/05/10 21:17 ID:fUEN+mIN
>>273
自分は同じ頃でてたガチャガチャのモリガンの体をつけてました。
ここには貧乳派が多いようですが。
281名無しさん@ピンキー:04/05/11 01:30 ID:SiPaFaHo
いいなぁ…フィギュアか……万年金欠の私には、
夢のまた夢……

女学生キラでエロ絵を描くなら、
着物はだけ気味でレイープか、それともお着替え途中のシチュか…
うーん、迷うなぁ……
282名無しさん@ピンキー:04/05/11 06:36 ID:WAaZjVPF
91さんのご降臨を願ってびっくりするほどユートピア!
283名無しさん@ピンキー:04/05/11 23:45 ID:Yg6XjADZ
>>280
貧乳も大好物だけど巨乳も大好きです(;´Д`)ハァハァ
巨乳キラだったら美少年みたいなのに胸だけすごくて、
しかもジロジロ見られるので恥ずかしくって泣きそうなキラとかがいい(;´Д`)ハァハァ

>>246
間違ってたらごめんなさい。
91氏でしょうか?なんか文章から受ける印象が似ていたので。
284名無しさん@ピンキー:04/05/13 23:58 ID:7JdntrJE
>>283
文章でわかるのかΣ(゚д゚)
すごいな。自分はたまに絵でも判らない。
285名無しさん@ピンキー:04/05/15 21:02 ID:fYTni07S
286名無しさん@ピンキー:04/05/15 22:17 ID:VJ3CM1Ym
虹板の女体化スレから甜菜

キラ・ヤマト
ttp://www.ne.jp/asahi/deepone/uoto/gallerypage01a006.htm
287名無しさん@ピンキー:04/05/16 02:47 ID:ZdJDuCbx
>>285
潮騒キボンヌ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
288名無しさん@ピンキー:04/05/16 08:59 ID:1b8qEWmA
>>287
拾い物なので詳しくは分からないんでつ。(´・ω・`)ショボーン
289名無しさん@ピンキー:04/05/16 11:49 ID:sb9oKDW9
女体化キラたんのパイロットスーツ姿キタ――(*´Д`)――!!
パツンパツンのスーツとボンキュッボンのバデーがエロくて(;´Д`)イイ!!
290名無しさん@ピンキー:04/05/16 11:56 ID:sb9oKDW9
そういえば、そろそろキラたんの誕生日だが、
何か誕生日企画とかやりますか?
291名無しさん@ピンキー:04/05/16 17:10 ID:844Jdb6t
>>285
いいなあ、一番上が良く似てる感じがする。
292名無しさん@ピンキー:04/05/17 12:48 ID:NOl9rpqu
南極に姉妹絵が・・。
293名無しさん@ピンキー:04/05/18 00:49 ID:TGarXGt1
キラ、誕生日オメ!
誕生日プレゼントに苺パンツでもあげたい。
294名無しさん@ピンキー:04/05/20 23:13 ID:fhc8oBCG
>>281
遅レスだが >着物はだけ気味でレイープ をキボンヌ。
本人は子どもだと思っていたのに周囲の人間はそう思ってなくて無残にリンカーンされるキラ(;´Д`)ハァハァ
295名無しさん@ピンキー:04/05/22 16:28 ID:VSz4sfil
ちょっと(;´Д`)ハァハァした…
ttp://strawberry.atnifty.com/cgi/imgbbs/src/1062908232.jpg
296名無しさん@ピンキー:04/05/22 22:09 ID:brVxnjOh
>>295
見れません・・・orz
297名無しさん@ピンキー:04/05/23 03:40 ID:kZHnr7fL
>295
まだ見れるが・・・
スク水(違う?)(;´Д`)ハァハァ
298名無しさん@ピンキー:04/05/23 07:58 ID:wSP9U5BX
>>295
その人すげー良い絵書くよね。ハァハァ(´д` ;)
299名無しさん@ピンキー:04/05/26 01:15 ID:o7AAGvCE
キラたんの誕生日を祝おうと絵を描いてたけど全然間にあわんかった。
終わったらうpしにくるー
300名無しさん@ピンキー:04/05/26 02:19 ID:sp3wykdI
クル━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!のでage。
301795:04/05/26 03:05 ID:1/CWQQcH
>295 スク水(;´Д`)ハァハァ
ロリキラたん(のソックリさん)(;´Д`)モエー
>299 おお!楽しみにしておりますゆえ!

女学生キラたんの新絵を、保管庫のお絵描き掲示板にうpしますた。
>294さんのリクに沿って描いたつもりなのですが、
ちゃんとお答え出来ているかどうか……
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000047.jpg
302名無しさん@ピンキー:04/05/26 11:07 ID:nUFvM6Yj
ちょいお伺いしたいんですが、
以前神が投下してくださった設定で妄想出来てしまったんですが、
文章にしてしまっていいか悩んでます。
出来たらここに投下するだけで、他のことには使わないんですが、
頭の中の妄想で留めて置くべきか、それとも書いてみるべきか…


ちなみに元にしたい設定ってのは、
コーディの性別は成長後に別れるってことと、それが強制的に薬によっても可能って事くらいです。

ご意見聞かせて頂けると嬉しいです。
303名無しさん@ピンキー:04/05/26 22:29 ID:UpcwZSH5
その位の設定ならいいのでは?
最近、職人さんの降臨もないことだし、ぜひ!
30491:04/05/26 23:35 ID:TMbtb1+E
>>302
誰か別の人の設定を使ったり、他スレで放置されてしまった作品を別の職人さんが引き継ぐのをよく目にします、
そういうところを含めて匿名掲示板の良いところだと思っているので大歓迎ですщ(゚Д゚щ)カモーン
女の子なキラで(;´Д`)ハァハァできればそれでもう。おながいします。

投下以外の事をコテハンで書き込んですみませんでした。
305名無しさん@ピンキー:04/05/26 23:53 ID:7sVL0A4Q
91氏ハァハァ
306名無しさん@ピンキー:04/05/27 00:51 ID:6r6tTyXY
91タソ…(;´Д`)ハァハァ
307名無しさん@ピンキー:04/05/27 04:25 ID:F0OTlfsj
91氏(;´Д`)ハゥハゥ
308302 :04/05/27 15:36 ID:HbAUjD8b
お許しが出たので妄想つらつら書きなぐってみました。
かなり久しぶりに文章書いたのでおかしなとこイパーイですが、軽く読み流して下さいです。
改行とかおかしかったらすみません。

アスランとキラ。十歳くらいです。



 その朝は本気で気分が良かった。
 普段だと眠りの浅いアスランは、ベッドに潜り込む前に気づいて起きてしまうのだけど、
その朝に限って全然起きる気配が無かった。
 おかげで登校前にアスランの家の彼の部屋の彼のベッド…というより眠っている彼の隣
に忍び込むことができた。小さい頃はよく一緒に寝ていたのに、最近は昼寝さえ一緒にし
てくれないので、ちょっとボクはご不満だったのだ。
 そりゃもうボクも彼も十歳になったのだから、そろそろ昼寝って歳でもないし、もっと
小さかった頃に比べてベッドは狭く感じたりもする。でもまだまだ十分二人で寝ても余る
位に広いベッドなんだし、毎日毎晩一緒に寝たいって言ってるわけでもないのに、どうし
てアスランは嫌がるんだろう…。
 とにかく今朝はぐっすりと眠ったままのアスランの隣をゲットして、ボクは非常に機嫌
が良かった。いつもより一時間も早起きして来た甲斐があったってもんだよね。
 ちらりと至近距離からアスランを見ると、伏せられたまぶたに並ぶ睫毛が長い事に気づ
いた。昔から彼はかわいいとか綺麗とか言われ続けていたけど、やっぱりこうしてみると
コーディネーターの中でも抜群の容姿をしていると思う。彼自身はずっと男になるんだか
ら関係ないって言ってて、かわいいだとか綺麗とかいうとすごく嫌がっていたんだけど。
 そういえばずーっと男になるって言ってる割には、全然分化する気配がないのはなぜな
んだろう。彼っていってもアスランはまだ分化してないから、彼女でもあるんだよね。
309302 :04/05/27 15:38 ID:HbAUjD8b
 コーディは六歳頃から十歳頃にかけて自然と男女に分化していって、十二歳頃までには
未分化は存在しなくなる。大抵は自分が思っている性別に移行していくし、どうしてもど
っちかの性を希望するなら、薬を使って…というのも可能だった。十二歳頃までに性別が
定まらない場合なんかも、強制的に薬を使うらしい。大人になって分化すると身体が変化
についていかなくて、生存確率がものすごく低くなってしまうからという話。
 アスランみたいに自分でも男を希望してて、家族も同じくだったら、もっと早く分化し
ていて当然なはずなんだけどなぁ。ボクん家みたいにどっちでもいいからできれば薬に頼
らないで分化してね〜なんて言われていると、ついのんびりかまえてしまって全然分化の
兆しもないってことになるのは仕方ないと思うんだけど。
 でもキラは男になるんだろう?
 何度かアスランが聞いてきたことがある。
 その度に『分かれてみないと分からない』と答えていたものの、ボクはやっぱり男の子
になるんじゃないかな〜と、どこかで思っていた。
 ぬくぬくと勝手にアスランの腕の中に潜り込みながら、やっぱり早起きのせいか再び眠
気が襲ってきて、ボクはそのまま意識を手放した。

「キラは、俺のことどう思う?」
 ふわりと髪を撫ぜられながら、馴染んだ声がボクを包み込む。
 まどろみの中でボクはなんて答えただろう。でもその馴染んだ声は嫌いではなかったか
ら、きっと悪くは答えなかったと思う。
「…よかった。ごめん」
 良くて、ごめん?
 眠いままで思考回路が追いつかないボクは必死になってその言葉の意味を探るのだけど、
不意に暖かい吐息に包まれ、口の中に何か温かいものと冷たい液体が流し込まれた。少し
苦くて眉を寄せて飲み込むと、吐息が唇をやさしく撫ぜた。それが気持ちよくて、言葉の
意味なんてどうでもいいやと思ってしまった。
310302 :04/05/27 15:39 ID:HbAUjD8b
 ほんのわずかで離れてしまった温もりを放したくなくて、無意識のうちに両腕が上がり、
ボクの身体に重なるようにあった温もりをぎゅっと抱きしめていた。温もりは少しだけ揺
れてから、もう一度、吐息を重ねた。
 すごく気持ちよくて、せっかく浮上し始めた意識はふたたびまどろみの中へと逆戻りし
ていってしまった。
 その時、身体に起こり始めていた異常なんてまったく感じないまま、むしろ暖かい腕の
中に包まれた安堵感から、ボクはすごく幸せな気分に浸っていた。

 寝ぼけてまぶたを擦りながら起きたら、夕方だった。
 調整された月面都市の夕日は人工のものだったけど、ボクは生まれてからこれか見たこ
とがないので、窓からもれるオレンジ色の光は午後五時頃を示すものだと無意識のうちに
理解していた。
 五時…?
 その時間の違和感に慌てて意識を覚醒させると、その窓が見慣れてはいてもボクの部屋
のものではないと理解した。それから幼馴染の部屋だと気づいて、確かに朝方アスランを
起こしに来たつもりでベッドに潜り込んで、二度寝してしまったことに思い当たる。
 学校…という言葉が少しだけ頭を過ぎったけど、この時間ではもうとっくに放課後にな
ってしまってるからどうしようもないとあっさり片付けた。
 気になるのは学校のことより、この部屋の持ち主のことだった。
「ボクを起こさずに学校に行ったのかな…?」
 そんなことがあるわけもない。時々たまたま偶然にもベッドに忍び込むことに成功した
としても、アスランはすぐに起き出してボクをベッドから追い出すし、学校に一人だけで
行ってしまうなんてことは、月が崩壊したってありえない。口うるさいんだよね、ほんと。
 とにかくこの場にアスランは居ないし…。
 まさかアスランの身体の調子が悪くて、病院とかに運ばれてるとか?
 それならいくら一時間も早起きしたといっても、ベッドに潜り込んでも全く起きようと
しなかった朝の様子も当然だよね。気づかないで寝ちゃったボクってすごい酷い子だな…。
「キラ、起きた?」
 なんてずずーんと落ち込んでいたら、コンコンっとノックの音ともに扉が開いて、さっ
ぱりしたような顔をしたアスランが現れた。
311302 :04/05/27 15:40 ID:HbAUjD8b
「アスラン、大丈夫なの?」
 ベッドに上半身だけ起き上がったまま半べそになっていたボクは、平然とした顔をして
現れたアスランに驚きつつ、無事なことをすごく喜んだ。
「大丈夫って…、それ、俺がキラに聞きたいことだよ。身体は痛くない?」
 言いながら近づいてきた彼は、ボクの腕をとると上げたり伸ばしたり、額に手のひらを
ぺたりとはりつけたりした。それから両腕で肩を持ちそのまま下に少し移動して、胸の辺
りで固まってしまった。
「ご、ごめん」
「…? 何?」
 慌てて手を放して、わたわたと落ち着かない様子で顔を赤らめたりしている。普段大人
っぽくすかした表情をすることが多くて、こんな風に慌てた様子なんて見たことがあんま
りなかったから、きょとんとアスランを見つめてしまう。
 視線を外し気味に赤面したままのアスランにますます訳がわからなくて、彼が触れてい
た箇所を順に自分の手でたどり始める。熱はないし、腕とか肩とかも別に変なところはな
い。それから胸………
「……あれ……?」
 なんだろう、この違和感。
 なんだかやわらかくてむにむにしたような…。ボクこんなに太っていたっけ?
 着ていたTシャツの襟元をひっぱって覗き込もうとしたけど、どうにもよく見えない。
仕方なく脱いでしまおうと裾を引っ張りあげると、悲鳴のようなアスランの静止の声が聞
こえた。
「馬鹿、やめろ」
 なんで馬鹿なんだよ。と構わずにTシャツをめくりあげると、やっぱりなんだかオカシ
イ。……えーと、その、女の子のなんて見たこと無いけど、なんとなく申し訳程度に膨れ
ているような気がするそれは、たぶん、女の子のものじゃないかなぁと…。
「わー、キラ、早くしまえっ」
 慌てたアスランがTシャツをめくりあげたまま固まっているボクに手を伸ばしてシャツ
を引っ張り下ろす。その勢いでボクはベッドに押し付けられて…
 俗にいう、ベッドに押し付けられるって形になってしまったみたい。
312302 :04/05/27 15:41 ID:HbAUjD8b
「…ご、ごめん」
 お約束といえばこういう場合お約束なんだろうなーと、ボクは他人事みたいにぼんやり
考えてしまっていたんだけど、アスランの手がもうばっちり『それ』の上に置かれていて、
状況にパニックになっていた彼はその手を放せないまま固まってしまったみたいだった。
…ボクも同じなんだけど。
「……胸、だよねぇ…これって」
「あ、ああ…」
「……ボク、女の子になっちゃったのかな?」
 アスランは無言のままこくりと頷いた。
「そっか…」
 どっちになりたかったかといえば、どっちでも良かった。男でも女でも、ボクはボクに
変わりないしどっちかになって欲しいと思っていた人も居ないし。ただ自然と分化するん
だとは思っていたけど、こんなに急に変化するものだとは思わなかったから、びっくりし
てしまった。
「同じクラスの奴ら、何時の間にか変わってたって言ってたけど、こんな急に変わるなん
て言ってなかったのにね。…そりゃ寝てる間の『何時の間にか』だったけど…」
「あ、ああ…。普通の分化は…少しずつ変化していくものだけど、キラの場合は急だっか
ら…」
 なぜかアスランの口調がはっきりしない。戸惑っているのかな。やっぱり。
 ボクだって急にアスランが女になったなんて聞いたらビックリしちゃって、ちゃんと話
できるか分からないもんね。
 …だから、ボクはできれば男の子になりたかったのかもしれない。
 幼馴染として親友として一番近くに居ることができたアスランは男の子になることが決
まってて、ボクが女の子になってしまったら、自然と二人の間に溝が生まれて、何時の間
にかバラバラになってしまうかも知れない。
 それが嫌だった。
 男の子同士だったらずっと一緒に笑っていられるとどこかで漠然と考えていた。アスラ
ンの家系を考えると、時代遅れな感覚ではあるけど、身分違いってのが頭にあって、ずっ
と一緒に居ることができるなんて、本当は考えてはいけなかったのかもしれないけど、ま
だ友達としてなら一緒に居られたかなって。だってボクが女の子になってしまったら、き
っと一生は一緒にいることできない。友達でいることさえ、きっと難しいと思っていた。
313302 :04/05/27 15:41 ID:HbAUjD8b
 アスランとまだ知らない誰かが結婚とかして、それを笑って祝福できるかなんて、ボク
は絶対に無理だ。男だったら友達の祝福をできたかも知れないのに、ボクは女の子になっ
てしまったんだ。
「…キラ?」
 震えるまぶたをそっと閉じたら、一筋、涙がこぼれていった。
 また泣き虫って言われるのかな。でも『男になるくせに』っていつもは続くけど、女の
子になっちゃったんだから、泣き虫でもいいよね。
「ごめん」
 なぜ、アスランが謝るんだろう。
 おかしいよね。隣に勝手に潜り込んで寝てる奴がいると思ったら分化が始まってて、迷
惑かけてるのはボクの方で謝らなければならないのは完全にボクなのにね。
 そう思ったらなんだか笑いたくなっちゃった。
 びっくりしただろうな。いきなり女になっちゃったんだから。ずっと男になるって言い
続けていたアスランより先に突然分化して、ボクって本当に落ち着きが無いなぁ…
「ボクのがやっぱり半年上なだけあるよね。分化も先だったわけだし」
 やっぱりお兄さんなだけあるよね。って、お姉さんか。
「…それは、俺のが先」
 え?
「昨日の夜、分化する薬飲んだんだ。朝、起きた時にはもう男になってた」
 分化する薬を飲んだ場合は、十時間程度で身体の構造が変わると聞いたことがある。大
抵、夜寝る時に飲んで朝には分化が終わっている。
 ずっと男になるといったまま未分化だったアスランは、ついに自然に分化するのを諦め
て薬を飲んだということだろうか。
 …そういえば一昨日、アスランが自然に分化しないのはどっちかというと女の子に近い
からなんじゃ?とかいって喧嘩していたような気がする。売り言葉に買い言葉ないつもの
他愛無い喧嘩のつもりだったんだけど、アスラン、その後怒って帰っちゃったんだよね。
 今考えるとひどいこといったよね。男の子になりたいって言ってる相手に、女の子みた
いって言ったわけだし。
「薬で…、身体、大丈夫?」
 身体の構造を変えてしまうような強い薬なんだから、やっぱり危険だって伴う。タイム
リミットでもない今、薬を使ったってことは、やっぱりボクのつまんない一言が傷つけた
ってことだよね…。
314302 :04/05/27 15:43 ID:HbAUjD8b
「俺の方はなんともないよ。キラの方は? 本当に大丈夫?」
 アスランが必要以上に心配しているのは、きっと薬で分化した自分に巻き込まれてボク
まで分化したと思ってるからかな。確かに身近な人が分化するとホルモンが活性化して分
化を促すようになると聞いたことはあるけど、いくらなんでもアスランが分化したから即
ボクまで分化したってことはないと思うんだけど。
「…うん、大丈夫。ちょっと胸の辺りが重いけど……」
 って。
「ご、ごめんっ」
 ぱっと慌ててアスランの両腕が上がる。ずっとボクの胸の上に置かれたままだったんだ。
…いくらなんでも胸の膨らみが重く感じるほどにはでっぱっていないわけで…ああ…、女
の子になったんだからせめて胸は大きい方がよかったな。これからおっきくなるのかな…
「…あんまり無いけど…」
「よ、余計なお世話だよっ。まだ分化してる途中なんだからっ。これからもっと大きくな
るんだもん」
 ぼそりと聞こえたつぶやきに異常に反応してしまった。そうだよ、まだ分化が完了して
るとは限らないし、今だって少しずつ胸だって大きくなっているのかもしれないし。
「もう分化は終わってるんじゃないかな…十時間は経ったし…」
 薬を飲んだわけじゃないから十時間は関係ないと思うけど。でももう完全に女の子にな
ってしまったとも限らないし、完全に女の子になっているかもしれないし…
 そうだ。
「アスラン、下、見て」
「………はぁ!?」
 女の子になったということは胸と同時に下の方も変わってるはずだよね。そっちも完全
に変わっていたらもう分化も終わってるってことになって…つまり胸の大きさはこれで終
わり…いや、努力次第で大きくなるはず。
「な、何言い出すんだよ」
「だって自分で見るの怖いじゃないか」
315302 :04/05/27 15:44 ID:HbAUjD8b
 自分の身体のことだけど、自分の身体のことだから怖いんだもん。
 ずっとお風呂に一緒に入っていたんだから、アスランに見られるのは今更だし。
「お前…、俺は男になって、キラは女の子になったんだろう」
「まだ途中かもしれないし、アスランなら今更だし」
 とにかく自分で確かめるのが怖いんだってば。
「…知らないからな、どうなっても」
 うわー、やっぱり怖いことになってるのかな。
 今までと全然違う? 何がどう変わっちゃったんだろう。
 押し倒されたような状況のままだったから、アスランは身体をずらしてボクの下の方へ
と移動していく。そこでボクはTシャツと短パンだけになっていたことに気づいた。きっ
とアスランかおばさんが分化始まってることに気づいて制服を脱がせてくれたんだろう。
 やっと気づくなんてだからアスランにいつも鈍いって言われちゃうんだろうなぁ…
 アスランの手が、そっと短パンに掛かる。ごくりとアスランが息を飲み込む音がして、
ボクは一気に緊張してしまった。
「…アスラン、オヤジくさいよ…」
 照れ隠しのつもりで告げた言葉に反応して顔を上げた彼は、ぱっとまた顔を赤らめたり
するから、ボクの方まで頬の辺りが熱くなって来てしまった。
 な、なんだかドキドキしてる。ただ分化が終わってるか確かめて貰うだけなのに、どう
してこんなに緊張するんだろう。
「…いくよ」
 小さく声が聞こえて、アスランがボクの短パンと下着を一気に下ろす。とたん股の間に
風が通り、その流れにボクは足を閉じようとしたけど、アスランの手が邪魔で閉じること
はできなかった。
「キラ、足閉じちゃったら見えないよ」
 それはそうだけど…やっぱり、なんだか恥ずかしくて…。
「よく見えないな…
「…ひゃっ…」
「ここがあれで…、こっちが…と…」
 わわわ、アスランどこ触ってるのさっ
「見えないんだから仕方ないだろ。…うん、もう完全に分化終わってるみたいだ」
316302 :04/05/27 15:45 ID:HbAUjD8b
 そう言いながら、ボクの女の子になってしまった部分を何度も念入りに触っていた。ア
スランの触れる指先でボクもそこがどうなっているのか分かってしまうくらいに何度も行
き来されて、なんだか、なんか、おかしいよ…
「下は完全に女の子になってるよ。上も、かな」
 下をずっと触ったままの右手とは反対の手が、今度はTシャツを捲り上げて肌に触れな
がら発展途上であってほしい胸の方に触れてきた。自分でもその先がぷっくりと立ち上が
っているのがわかって、なんだかすごく恥ずかしい。
「……っあ…っ、ん…」
 しこりになったようなそこをアスランの左手が摘むように刺激する。同時に下を何度も
指先が行き来して、気づけばなんだかくちゅくちゅと水音までし始めていた。アスランの
指先がくちゅっと音を立てて、女の子にしか存在しないそこへ入り込んだ。
「…っ、ゃ…、何…」
「ここも、ちゃんと女の子になってるよ。ちゃんと濡れて来てるし…まだちょっとだけだ
けど」
 ちょっとじゃないと思う。だってすごくくちゅくちゅって音がするんだもん。こんなに
聞こえてるんだから、いっぱい濡れちゃってるんだ。お漏らししちゃったわけじゃないよ
ね?
「…アスラン…、も、やだぁ…」
 恥ずかしくて恥ずかしくて、ボクはやめて欲しいってお願いしたのに、アスランはちっ
とも止めてくれる気配も無い。できるだけ抵抗しようとして腰を引いたら、彼が体重をか
けて押さえ込まれた。
「…どうなっても知らないって、言っただろ」
 少し怒ったような声がして、入れられていた指が抜かれた。
 怒らせちゃった…けど、やっと止めてくれたと思って安心して体に入っていた力を抜い
たのに、今度は胸に置かれていた左手がほとんどふくらみの無いそこを包み込むように刺
激し始める。
317302 :04/05/27 15:47 ID:HbAUjD8b
「っ、アスランっ」
「キラが女の子になったように、俺も、男になったんだ」
 両足を押されて更に股を開かれる。びっくりしてできるだけ起こした視線の先に、アス
ランが男の子だという印のようなそれが見えて、ボクは硬直してしまった。
「…キラが、悪い」
 その声は、まるで謝罪するように悲痛だった。



 
いったんここまで。
続き物になってしまってすみません。
そのうち投下しに来たいと思います。ゴメソ。
318名無しさん@ピンキー:04/05/27 15:50 ID:4HTTDtmH
お前そのレスは皮肉のつもりか?>795
水着キラ投下してくれた人に失礼だろ。イッテヨシ。それと絵投下したとか言ってるけど
無いじゃん。うそつき
319名無しさん@ピンキー:04/05/27 20:35 ID:02mI8jCu
>318
とりあえずもちつけ。
スク水絵はどっか別の版権ものなのでは?
(知らないのでもし違ったらスマソ)

でも確かに投下絵は見れませんな。
795氏、確かめてみたほうがいいかも。

>302
10歳キラたん(;´Д`)モエー GJ!!
すごく普通に男の子な思考してるキラ(でも女の子に萌えますた。
320名無しさん@ピンキー:04/05/27 22:11 ID:dziPES/z
>302
乙彼
アスラン手が早すぎw
そしてキラちゃんきゃわいかったよ(;´Д`)ハゥハゥ

続きも楽しみに待ってます
321名無しさん@ピンキー:04/05/27 22:12 ID:dziPES/z
>302
乙彼
アスラン手が早すぎw
そしてキラちゃんきゃわいかったよ(;´Д`)ハゥハゥ

続きも楽しみに待ってます
322名無しさん@ピンキー:04/05/27 22:59 ID:W3oHd2uR
>302
乙です!
「アスラン、下、見て」 ってあたり、
きっといつもどおり頼みごとをしたくらいの感覚だったんだろうなぁキラたん…
そんなキラたんに(・∀・)キュンキュンしますた。
続き楽しみにしております

795氏の続き絵、保管庫絵版にはなかったけど南極で拝見できて(;´Д`)ハァハァ
323名無しさん@ピンキー:04/05/27 23:08 ID:iy/f3rC6
ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/yaoi/data/IMG_009864.jpg
795氏のこれかな?(;´Д`)ハァハァ
>>318はちょっと勘違い。
324名無しさん@ピンキー:04/05/27 23:17 ID:ax+LC4WB
795氏イラストもう残っていないのか…もったいない。
325名無しさん@ピンキー:04/05/27 23:26 ID:zRtMFhKe
>323
ああ、やっぱりあったんだ。
見たはずなのに、おかしいなと思っていたんだ。
もしかしたら己の願望が見せた幻かもしれないと…よかったよ。
326324:04/05/27 23:27 ID:ax+LC4WB
スマソ、リロすればよかったな。

795氏乙。フトモモフェチの俺には最高のアングルだ(*´Д`)ハァハァ

327名無しさん@ピンキー:04/05/28 00:29 ID:TOoXsKhy
>302
イイヨ(・∀・)イイヨー
続きを楽しみにしております。
328795:04/05/28 01:32 ID:amNgA6mz
>302 乙彼様でございます!あぁあもう!
キラたんがキラたんが……ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
クッ……アスランが羨ましい…

>318 スマソ。今後、言動にはもっと気を付けるようにします。

それから、女学生キラたん絵を無断でデリッてしまってスマソです。
うpした後で、もうちょっと白い液体でドロドロにした方が、
よりリクに近い絵になるかもしれんと思い、
南極にも同じ絵を投下した後だったので、一旦消しますた。
消した後に、ちゃんと報告すべきですた。スマソ。
329名無しさん@ピンキー:04/05/28 14:28 ID:RJpKw5Qt
♀ニコルはスレ違い?
330名無しさん@ピンキー:04/05/28 18:28 ID:/BNtDpUO
>>329
女体化「キラ」だからスレ違い。
♀キラと♀ニコルの絡みでならOK・・だと思う。
あくまで主役はキラたんハァハァ(;´Д`)
331名無しさん@ピンキー:04/05/28 20:11 ID:2kEx+KW2
>>329
メインが♀キラでないなら南極か、
旧彗星板に『ガンダムの男で女だったらいいなと思うキャラは?』というスレがあったはず、
あと新彗星板にもザフト関係の女体化スレがあるからそっちへどうぞ。
つか>>1に他キャラの女体化についてと『ここがキラスレ〜』って書いてある。
332名無しさん@ピンキー:04/05/29 23:53 ID:DiGG0zgh
>>328
汁まみれキラ楽しみにしてます(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ…!!!!!
333名無しさん@ピンキー:04/05/31 22:24 ID:EE1S1l3e
334名無しさん@ピンキー:04/06/01 00:16 ID:qRzD8YaH
>302
GJ !!

前半萩尾御大の11人いる!を思い出したよ。
続き(;´Д`)ハァハァしながら楽しみに待ってます
335名無しさん@ピンキー:04/06/01 09:34 ID:GIAJEkLE
大番長の成瀬有紀が一瞬キラに見えた。
モウヌルポ
336名無しさん@ピンキー:04/06/01 22:41 ID:PA3Cr5J7
>>335
  ∧_∧
  (,, ・∀・)   | | ガッ
 と    )   | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >_∧∩
  _/し' //. V`Д´)/ ←>>335
 (_フ彡        /
個人的には「木漏れ日の並木道」のさくらと「夜が来る!」の火倉いずみもだ
337名無しさん@ピンキー:04/06/02 23:48 ID:sqsD0eXs
>>333
(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ…!!!!!
もちろんパンツはいちご柄(;´Д`)ハァハァ
338名無しさん@ピンキー:04/06/05 23:26 ID:KJtDjyuX
最近知ったんだけど、フレイスレの避難所のSSスレにある♂フレイ♀キラ小説が面白い。
でもそのSSで一番(;´Д`)ハァハァしたのはアスラン×♀キラでも♂フレイ×♀キラでもなく
♂カガリ×♀キラだった。
339795:04/06/07 04:45 ID:OPtP9FxY
汁まみれキラたんが出来上がったので、以前描いたちょぴーりエチィ
女学生キラたん絵と一緒に、保管庫の絵板に投下してきますた。
シチュはリンカーンで描こうと思っておったのですが、
思ったより難しかったので、縄で繋いでゴウカーンに変更しますた。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000050.jpg
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000051.jpg
340名無しさん@ピンキー:04/06/07 07:15 ID:IRefn9Z5
>>339
/ヽァ/ヽァ/lァ/lァハァハァ(((;;゚∀゚))))ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ
朝から(・∀・)イイ!!ものを拝ませていただきました。
795氏GJ!!
341名無しさん@ピンキー:04/06/07 20:21 ID:S+R6Jfpe
キラたんがぁv
342名無しさん@ピンキー:04/06/07 23:55 ID:jGccu/B6
>>795
(;´Д`)ハァハァ虚ろな眼のキラのイラストに、絶望するまで犯され続けたみたいな妄想が膨らみました。
すごく(・∀・)イイ!
343名無しさん@ピンキー:04/06/08 23:07 ID:pt4zIb6y
344名無しさん@ピンキー:04/06/08 23:22 ID:uSFZ5gMI
>>343
あん〜なに一緒だったのに〜(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ…!!!!!
345名無しさん@ピンキー:04/06/09 23:45 ID:XiwVIMuU
SEED2がやるって本当なのかな。
もしやるんならキラをおにゃのこにしてキララクに(ry
でも最高のコーディネイターなんだからそんな能力があっても(・∀・)イイ!じゃないかって本気で思うよ。

346名無しさん@ピンキー:04/06/10 07:52 ID:40GMA4zz
SEED2は別のヤテホスィ〜(・∀・)!てかロウとかが出るやつでないの?
347名無しさん@ピンキー:04/06/10 19:44 ID:UntJlKz5
キラたんを描いたので保管庫の絵板に投下しようとしたらうぷどうすりゃいいのかわからんかった。。誰か教えてください。。
パソで初エロ絵なのであれですがスレに投下させていただきます。
準備おーけー
ttp://houka5.com/kti/gal/pic/kira.gif
フェラ後
ttp://houka5.com/kti/gal/pic/kira2.gif
348795:04/06/10 21:26 ID:npiySPrT
>347
自分も初め、オフ絵の投稿の仕方はわからんかったです。
保管庫の絵板には、女体化キラ絵板って、タイトルが付いてますよね?
その下に、更新するならここをクリックとか、カタログモードとか書いてある場所がありますが、
その中の、文章だけの書き込みってところをクリックして下さい。
そうすれば、オフ絵の投稿も出来る画面に飛びますよ。
349795:04/06/10 21:55 ID:npiySPrT
>>340-342
レスありがとうございます。
キラたんの目は、初めはハイライトを入れようかとも
思ったのですが、虚ろな方が色々と想像が膨らむかなと
思ったからであります。

私的設定では、キラたんの目が虚ろなのは、
何度もイかされたのと、犯されたショックで放心状態になったからです。
あ、それからパイロットスーツ着用キラたんが描けたので、
保管庫の絵板に投下してきますた。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000052.jpg
350795:04/06/11 05:39 ID:Og51RrNk
>>343
ウル目+リボン……かわええのぅ(;´Д`)ハァハァ
>>347
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ準備万端スル気満々のキラたんと
フェラ後のキラたん(;´Д`)イイ!!
>348を書いたときは背後に家族がいたので、
見に行けなくてヤキモキしてたんですが、
(;´Д`)イイ!ものを見せていただきますた。
351795:04/06/11 05:51 ID:Og51RrNk
連投しまくってもうてマジでスマソ。
イラストのURLが間違ってたので訂正。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000053.jpg
352名無しさん@ピンキー:04/06/11 12:40 ID:o0+gL6qg
スレとはたぶん関係無いが
夜神月が女体化したら嫌だな。
353名無しさん@ピンキー:04/06/11 15:34 ID:f4B3pgKc
一応スレタイに沿っているけど、
俺もそっちのキラの女体化はヤダw
354名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:10 ID:o0+gL6qg
355名無しさん@ピンキー:04/06/12 00:57 ID:YM+jQVyv
乳なんて飾りです!エロイ人にはそれが判らんのです
356名無しさん@ピンキー:04/06/12 01:19 ID:0wJwR/Dn
357名無しさん@ピンキー:04/06/12 01:21 ID:Ox9Zrx2W
>355
ちょっと待て、乳は重要だろうが!
少なくともエロい俺にとっては非常に大事だ!

お椀型のふかふかのDカップで頼む。
358名無しさん@ピンキー:04/06/12 02:04 ID:YM+jQVyv
>>356
ありがとうエロイ人!
いい乳首です。舐めたい(;´Д`)ハァハァ
359名無しさん@ピンキー:04/06/12 21:56 ID:gfkwHz6l
そいや、鬼畜調教イザキラの続きはもう読めないのかしら?
楽しみにしてんたんだけどな…(´・ω・`)
360名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:08 ID:DxlgrKEU
>>359
>>246の「選択肢」も91氏っぽいし、このスレ見てるみたいだからまだ希望はある
といってみるテスト
361名無しさん@ピンキー:04/06/14 20:53 ID:XJAaeBuw
このスレで上がったものも含まれてますが、
エロゲーのキラ似な女の子含む女体化キラです。
http://strawberry.atnifty.com/Sn2/up3/ji/straw9588.lzh.html
上手く貼り付けられないのでstraw9588.lzhの部分をクリックしてください。
362361:04/06/14 22:35 ID:XJAaeBuw
スマソ。なんか上手く出来ないのでいったん消します。
363名無しさん@ピンキー:04/06/15 01:33 ID:WdrC8pJ4
>357
馬鹿野朗!!
乳が欲しいけど無い絵のときはな、心の目で見るんだよ!!!
思い描け!理想の乳を!脳内で合成しろ!
364『イザークの♀キラ調教・129』:04/06/15 02:10 ID:GQx7NA0d
まるでキラの上に倒れこむように身体を寄せ、ニコルがキラの内部に侵入していく。
彼自身が慣れていない事もあるだろうが彼の目は気遣わしげにキラの様子を伺っていた。
こんな時、男の生理現象がどういったものかをキラはよく理解していた、
イザークやディアッカのように相手が泣き叫ぼうと腰を突き動かす男は少なくはないだろう、
男だったこともあってキラはその欲求を身体で理解している。
ニコルとて例外ではないはずだ。
自分の欲求を圧して捕虜の心配をしている、
その事が嬉しくもあったが同時にこの事をイザークがどう思うかが恐ろしかった。
キラが両手両足で彼の身体を抱きしめるようにして引き寄せると
肉棒が少し強引に膣内を擦り上げていく。
待ち望んだそれは想像以上の快感をキラにもたらした。
「ああっ……!」
背筋だけでなく体中に走る甘い痺れに堪えきれない吐息が漏れてしまう。
「捕虜に気を使っちゃダメだよ。このまま尋問をして……」
ニコルの頭を抱え込むようにして彼の耳に唇を寄せるとそう囁いた。
一瞬驚いたような表情をしたニコルだったがその意味を理解し、
すぐに腰を動かし始めた。
ぢゅぶぶ…、ぬぷっ。
繋がった箇所から響く音にニコルは顔を赤くしたが
すぐに、初めて行うセックスの気持ちよさに酔ってしまった。
当然、ニコルにはキラが言ったような事をするほどの余裕はない、
ただ本能につき動かれるままに快感を求めているようだ。
「んっ、んっ、……っあ!」
キラの濡れた唇からは甘い声が途切れることなく漏れる。
吸い付くような肌にもっと触れていたくてニコルは腰の動きを止めることなく身体を摺り寄せた。
汗があごを伝い、キラの肌にポタポタと垂れる。
その光景に何故か見入ってしまいニコルは動きを止めてしまった、
続きを急かすかのようにキラも自ら腰を振り始める。
嫌がっていた姿が嘘のようにキラの表情は恍惚としている、
どちらが本当の姿なのか判らないくらいに。
365『イザークの♀キラ調教・130』:04/06/15 02:12 ID:GQx7NA0d
限界を感じて慌てて内部から肉棒を引き抜くとニコルは射精した。
「あっ……」
キラは一瞬驚いたように眼を見開くと残念そうな表情に変わった、
それはどこか物欲しそうでニコルは自分の気持ちが揺らぐのを感じる。
「中で出して良かったのに……」
そう言いながらキラは自分の内腿に付着した精液を指ですくう、
指先を擦り合わせて音を立てたり舐めてみたりしている姿は誘っているかのようだった。
慣れた姿にほんの少しだけ胸を締め付けられてニコルは尋ねた。
「……イザークやディアッカともしたんですか?」
答えなど判りきっていた。けれど本当の『答え』よりも彼女の『答えが』知りたい。
「したよ。初めてのときすごく乱暴だったしすごく痛かった。」
伏し目がちになって答える姿にニコルは血の気が引いた。
女性にとって『初めて』というのは特別なものだ、
キラの言い方からおそらく処女だったのだと思う。
初めてじゃなかったらいいというものでもないがこんな形で処女を奪われたなんて
一生残るひどい傷になってしまっただろう。
「嫌でした?」
「すごく嫌で気持ち悪かった」
ふと気付けば、キラの言葉はすべて過去形だ。
前線に送られ、精神に異常をきたした兵士たちを何人も見てきた、
だからこそニコルは恐ろしくなった。
もしやキラも犯されたショックでおかしくなっているのではないだろうか?
そうでなければあんなに嫌がって、自分を含め男に怯えていたキラと、
今の淫逸なキラとの違いの説明が付かない。
「今はどうなんですか?」
恐る恐る口にした言葉にキラの唇は三日月を描くように釣りあがった。
「知りたい?」
ニコルを抱きしめるようにして引き寄せたキラは二人の位置を反転させた。
寝そべるニコルの上に押し倒すような形で圧し掛かるキラは
イタズラが成功したときの子どものように楽しげだった。
366『イザークの♀キラ調教・131』:04/06/15 02:16 ID:GQx7NA0d
堪えきれないといわんばかりに笑い声が漏れる。
「カワイイね、ニコルって……」
頬や首筋に唇を落として微笑む。清楚だと思っていた少女はまるで魔女のようだ。
性のにおいを全く感じさせないような表情をしておきながら
今は嬉しそうに自分から男を咥え込む。
それがイザーク達の行為によるものかはわからないが、
キラの瞳は正常な人間のそれだった。
どちらのキラも魅力的には違いないが
その身体は男のために作られたかのように異性から見ての魅力に溢れていた。
ふとキラの瞳から目線を逸らすと
まさに『乗っている』という表現が正しいような大きな乳房がニコルの胸に乗っていた。
ごくり、と喉を鳴らしとろけそうな位柔らかな胸をわしづかみにする。
ふかふかと柔らかいのに熱を孕んだそれは弾力に富んでいて
不思議な雰囲気さえあった。
「えっち。ぼくのおっぱいにそんなに興味があるの?」
今の小悪魔的なキラも魅力的だが、男としては
自分の下で喘いでいた彼女を思い出すだけで喉が鳴る。
ニコルがまるで母親に甘える子供のように乳房に吸い付くのを許していたキラだったが、
子ども扱いをされたようでニコルは少し不満だった。
下腹部を伝いキラの秘所に手を伸ばすと、そこにある小さな陰核に触れる。
「っあん!」
ほんの少し触れるだけで大きく身体を震わせる、
ニコルは気を良くして音を立てながらその周辺を愛撫し始めた。
36791:04/06/15 02:19 ID:GQx7NA0d
薬中モノ書いてたら間があいた事に全然気付きませんでした_| ̄|○イヤ、マジデスマソ
それと『選択肢』は何人かの方がお気づきのようですがその通りです。
368名無しさん@ピンキー:04/06/15 04:20 ID:/f98ol1v
うわおおおおーーー!!イザキラきたーーー!!
(;´Д`)ハァハァ
369名無しさん@ピンキー:04/06/15 06:46 ID:CBhVSLj3
キ…キ…キ…キトゥアァァァァァーーーーーー!!(゜∀゜)
待ってました!!
370名無しさん@ピンキー:04/06/16 01:19 ID:/sp8mqec
キタ━━━・+゜(ノ∀`)゜+・━━━…!!!
91氏乙です!待ってた甲斐があったよ…
371名無しさん@ピンキー:04/06/16 04:52 ID:1misGbMs
         91さんワッショイ!!
      \\  91さんワッショイ!! //
  +   + \\ 91さんワッショイ!!/+
                              +
      +   /■\   /■\ /■\  +
        ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
   +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
         ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
         (_)し' し(_)  (_)_) 
372名無しさん@ピンキー:04/06/16 19:39 ID:z23bxAN9
萌え〜萌えなりよ〜(゜∀゜)ノ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
373795:04/06/18 01:46 ID:xw0tm0BW
91氏、お疲れ様であります!!
もうもう、小悪魔美少女キラたんが……(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァハァ

イラストを一枚描きましたので、保管庫の絵板に投下してまいりますた。
キラたんとニコルン@女体化のツーショットです。
シチュは、初夏、川辺の岩場で涼む2人、のような感じで。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000056.jpg
374名無しさん@ピンキー:04/06/18 23:20 ID:P7whVMKC
795氏乙!
清純派キラたん(;´Д`)ハァハァ
でもここの住人は南極知ってるだろうし、(つか>>1に書いてある)
南極に投稿したものは張りなおさなくてもオケだと思います。
375名無しさん@ピンキー:04/06/19 19:49 ID:DeknO/0W
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~ami-ara/top.htm
スレ違いは承知の上だが萌えたので。
百合でもノーマルでも個人的にはOK
376名無しさん@ピンキー:04/06/19 22:34 ID:NImZK6uB
>>375
判 っ て る な ら 貼 り 付 け る な ヴ ォ ケ が !
しかも個人サイトってことは晒しにしかならんぞ、
それが判らないオコチャマはカエレ!
377名無しさん@ピンキー:04/06/19 23:44 ID:II+jwJpE
>>375
彗星板にアスランとザフトの女体化スレがあるよー。そっちにいってみたら?
378名無しさん@ピンキー:04/06/20 15:22 ID:3a7+7FRN
91氏キタ━━━・*゜(*´Д`)゜*・━━━…!!!
もう心底ニコルになりたい。

そして、こそーり南極にスク水キラたん投下して来ました。
379名無しさん@ピンキー:04/06/20 23:29 ID:P8BvA+II
>>378
GJ!かわいらしいクリをつっつきたい(;´Д`)ハァハァ
380795:04/06/21 01:15 ID:i2FHDEe2
>374
>南極に投稿したものは張りなおさなくてもオケ
了解しますた。
いや、今回の絵は南極に投稿したものの、レスを一個しかもらえなかったんで、
てっきり、殆どの人に気付かれてないのだろうか(´・ω・`)と思って、保管庫の絵板に張り直したのであります。
今度から気を付けます。

>378
スク水キラたん(;´Д`)ハァハァ
あぁああもう、あの障害物を退けたくて退けたくて 堪 り ま せ ん (;´Д`)ハァハァ
381名無しさん@ピンキー:04/06/24 14:51 ID:HMFismTj
こうも暑い日が続くと口の周りをバニラアイスで汚したキラとか、
汗でシャツが透けぎみなキラとか、
頬がほんのり赤くてけだるそうにしてるキラとか妄想してしまいますな。
382名無しさん@ピンキー:04/06/25 03:24 ID:0fyhaqJw
こう見えて保守なのでR2
383347:04/06/27 11:26 ID:LhpuQKPT
795氏レスありがとうございます!遅くてすいません。
すごいわかりやすかったです。やっと投下できましたー。
投下絵↓
半裸キラたん
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000058.jpg
全裸キラたん
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000057.jpg

(;´-`).。oO(>>381の絵を描けばえがったなぁ。。)
384名無しさん@ピンキー:04/06/27 14:23 ID:uD0hcAXT
>>383
(*゚∀゚)=3 ムッハー!圧塗りな感じがいいです!!
385名無しさん@ピンキー:04/06/27 23:29 ID:vxAQFBDw
>>347
(・∀・)イイヨイイヨー華奢な感じが中性的なキラの魅力を引き立ててる。
いいもん見させていただきました。(;´Д`)ハァハァ
386名無しさん@ピンキー:04/06/28 22:58 ID:KMSiW9Su
ホッシュ
387名無しさん@ピンキー:04/07/01 01:17 ID:Cvdl/SDa
保守ついでに主張。
微乳で美乳なキラたんが(・∀・)イイ!
ほんのり膨らんだ胸を撫でられるSS投下したいが眠いからまた今度。
388名無しさん@ピンキー:04/07/01 23:27 ID:nXHvZMa9
age age age
389名無しさん@ピンキー:04/07/02 20:56 ID:uy3suUqF
>>384>>385
ありがdです。また描いたら来ますー。

>>387に期待。お待ちしとります。
390194:04/07/03 18:36 ID:wsQajM+K
保管庫絵板に微乳キラ投下してきました。(`・ω・´)ノ
391名無しさん@ピンキー:04/07/05 22:29 ID:qYSpPpfR
>>194
も、萌えぇぇ!(*´Д`)ハァハァ美乳で微乳だ。
392232:04/07/06 19:27 ID:1Bhlsl6g
久しぶりです。232です。
リハビリ兼ねて書き始めました。
今回の話は魔乳さんが出ないので番外編みたいなモノです。
393続々・子猫の躾け方 01:04/07/06 19:28 ID:1Bhlsl6g
キラは自分と同じくらいの背丈の女のコを連れて急ぐように歩いていた。
やっと見つけた婦人用トイレの前で立ち止まると、キラは慎重に中を覗き見る。
「…大丈夫、誰もいないみたい」
「で、でも……」
「ガマンできないんでしょ、ほら」
早く早くとキラは手を引っ張る。
手を引っ張られているのは緑色の髪をした女のコ―――の格好をしたニコルだった。
「ね、誰もいないでしょ」
「うん……でも、やっぱりやめようよ」
「ふぅん、やめようよ……ね」
「ひっ…」
すうっと細くなる目にニコルが半泣きになる。
2人の関係を知らない人が見たら、いじめっコといじめられっコだと思うだろう。
その証拠にキラは面白そうにニコルのスカートをガバっと捲り上げた。
「でもニコルのここはガマンできないって言ってるよ」
「ああ!……キラ…や、やめて!」
「下着から先っぽが出てるじゃない。このままじゃバレちゃうよ」
女物の下着を穿かせられ、隠しきれない部分がはみ出ていた。
キラは無造作にはみ出た先端を握って、焦らすように刺激する。
「こんなに大きくしてたらバレバレだよ。ま、ボクは別にいいんだけど」
「ひ、酷いよ……全部キラのせいじゃないか…」
ここに来るまでニコルを連れまわし、散々責めた結果がこれである。
ニコルは目を潤ませて反論しようとするがキラは意にも介さない。
「じゃあどうする?なんならやめてあげようか?それとも……1回出す?」
下からいやらしく見上げるキラにニコルは返答に困る。
硬くなったモノはすでにその気になっていて、ヒクヒクとキラの手の中で動いた。
「クス…ニコルのココは出したいって言ってるよ。
 早く言わないと出ちゃうよ。女のコの格好して、女子トイレで射精しちゃうのかな」
「あ…ああ、動かさないで……」
出したいという欲求のせいで、やめさせようとするニコルの手は弱々しかった。
「お、お願いキラ、せめて個室で……」
「ふ〜ん、個室ねぇ……ま、いいか」
394続々・子猫の躾け方 02:04/07/06 19:29 ID:1Bhlsl6g
カチャっと後ろ手にカギをかけるキラ。
ニコルは恥ずかしさのあまり壁を向いて身を縮みこませていた。
個室の中は2人も入ったせいで狭く感じらる。
「じゃ、始めよっか」
キラは後ろから抱きつくと両手で硬くなったニコル自身を握る。
体を小さく丸めるニコルにキラはカラダを密着させて状態を説明する。
「すごく硬いね……何?もうイキそうなの?」
「だってキラがいじめるから……」
「ニコルっていじめ甲斐があるだもん……トリィ」
キラが呼ぶとどこからともなくトリィがやってきた。
2人の近くに降りると顔を向けたままじっとする。
「ま…また撮るの?」
「マリューさんに報告しないといけないから。ちゃんと記録しておいてねトリィ」
返事の代わりにトリィは目を光らせる。
ニコルもこれが初めてではないので、気にすることもなく、すぐに喘ぎ始めた。

「……んあ…はぁ、はひッ!」
「ニコル、いくら人がいないからって大きな声出しちゃっていいの?」
「ご、ごめんなさい…」
慌ててぐっと口をつぐむ。
その仕草がいかにも女のコらしくてキラはゾクゾクとした快感にカラダを震わせた。
だが、このままイかせようと手を動かしたとき、突然邪魔者が現れた。

カツ…
ヒールの音に2人の動きが止まる。
耳を澄ませるとカツカツと鳴る音は確実に近づいてくるのがわかった。
ニコルは青ざめた顔を向ける。
「キ、キラ…お願い、や、やめ…」
そこまで口を動かしたところで、ニコルの表情はあきらめに変わる。
「続けるわよ、ニコル」
395続々・子猫の躾け方 03:04/07/06 19:31 ID:1Bhlsl6g
「故障中?何よこれ!」
怒った感じの足音はそのまま隣の個室に入っていく。
その間、キラとニコルは物音を立てず、じっとしていた。
(あれ、この声ってもしかして……)
が、キラには先ほどの声に聞き覚えがあった。
トリィに目配せをすると、それだけで理解したのか、すぅっと透明になっていく。
注)盗撮用に改造されたトリィはミラージュコロイドを展開できるようになった―――
(さ〜て誰が入っているのかな……ビンゴ!)
ケータイに受信したトリィからの映像には予想通りの人物、フレイがいた。
フレイは機嫌が悪いのか、ムスっとした顔で用を足している。
キラはクスっと笑ってニコルに命令する。
(ニコル、こっちの壁を向いてお尻を出して)
(ええ!?で、でもそっちは……)
キラの言う”こっち”とはフレイが入ってる個室の方向だった。
ニコルは怯えた表情でフルフルと顔を振る。
(同じ事は何度も言わないよ、ニコル―――)
その言葉が効いたのか、ニコルはフレイのいる個室の壁に手をついた。
ノロノロとした動作でキラに腰を突き出すと震える手でスカートを捲り上げる。
内股に取り付けたリモコンが見え、そこから伸びるコードの先はアヌスの中に消えていた。
(どうだった、この玩具?これってボクのお気に入りなんだ)
(やだ、引っ張らないで!)
(これ挿れながらマリューさんと一緒に街に出てね、何回もイカされたんだ……んッ)
疼いた秘所に手を伸ばすと濡れていて、軽く触っただけでも声が出てしまう。
指を確かめると自分の出した愛液が糸を引いていた。
(思い出しただけで濡れちゃった……ほら、こんなに)
キラに言われるまでもなく、ニコルはボーっとした顔で濡れた指を眺めていた。
目の前に垂れた滴は今にも切れ落ちてしまいそうだった。
ニコルは舌を伸ばして滴を掬い取り、そのまま指に絡ませた。
(ああ……ん、んはぁ…)
今まで散々教え込まれてきたお陰で、ニコルは丁寧に指をしゃぶっていた。
396続々・子猫の躾け方 04:04/07/06 19:35 ID:1Bhlsl6g
(ガマンできないの?じゃあご褒美にお尻を可愛がってあげるから玩具を出して)
(ひゃ…はい……)
ニコルは下腹部に力を入れていきみ始めた。
肛門がぷくっと膨れ上がりローターが顔を覗かせる。
しかしこれからが大変だと言わんばかりにローターはその場で振動を続けていた。
(ほらほら、ガンバって、後少し)
(ん…んんん……んはあっ!)
一際大きい喘ぎ声と一緒にローターは勢いよく飛び出した。
飛び出たローターは内股で振り子のように動き、まだブルブルと動く。
一方の二コルは力尽きたのか、息を荒くしたままフレイのいる個室の壁にカラダを預けた。
(ガンバったわねニコル。じゃ、ご褒美をあげる…)
(ぁ……あ、あッ!)
キラの指はすんなりと中に消えていった。

「ん?……な、何?」
微かに聞こえる声にフレイは気づいた。
消え入りそうなくらい小さな声だったが確かに聞こえる。
(……、……!)
どこからかと耳を傾けると壁の向こう側―――隣の個室からだというのがわかった。
気になったフレイは注意深く壁に耳を当てた。
(ぁ……あ、あッ!)
(!!…なな、な……)
突然聞こえてきた喘ぎ声にフレイは慌てて壁から離れた。
小さい音量だったので壁から離れただけで喘ぎ声は聞こえなくなる。
顔を真っ赤にして壁を睨みつけ、隣で何をしているのかがわかって悲鳴を上げた。
(な…何やってるのよ!)
怒鳴りつけてやろうとしたが突然過ぎて声が出なかった。
それどころか微かにしか聞こえなかった声が次第に大きくなってくる。
(あ、ああ……んひッ!キ、キラ……もっとぉ)
(え?!)
聞こえてきた名前にフレイは驚いた。
397続々・子猫の躾け方 05:04/07/06 19:37 ID:1Bhlsl6g
(キ、キラって……まさかあのキラなの?)
フレイの知っているキラは1人しかいない。
にわかには信じられなかったので再度壁に耳を当てる。
(んんっ……くぅうう…)
(必死になっちゃってカワイイ。
 でもね、声を出してもいいんだよ…お隣に聞こえちゃうけどね)
聞こえてくるのは喘ぎ声と微かな会話だけ。
何をしているのかはフレイ自身が想像に任せるしかない。
しかしわかったことは1つあった。
(この声やっぱりキラだわ。まさかそっちの気があったなんて……でも相手は誰?)
場所が場所だけに相手が♂だとは思い至らなかったようだ。
さらに得られる情報が声と物音だけとは意外ともどかしいらしく、想像だけが先に行く。
(やだ、濡れてきちゃった……)
盛りまくっているお隣に刺激されてしまい、フレイのカラダが欲しがり始めた。
下着を下ろしたままだったので、ついつい手を伸ばしてしまう。
それを余すところ無く撮り続けるトリィ。
(見て見て、お隣さんも始めちゃったみたい)
(え?……こ、この人ってキラの友だちの…)
(そ、フレイ。フレイ・アルスターよ)
キラが見せたケータイの画面には自慰にふけるフレイが鮮明に映し出されていた。
ニコルとフレイは何度か会って話もしたことがある。
いつだったか初対面のとき綺麗な人だなあ―――と見惚れてしまい、キラに怒られたこともあった。
その彼女が壁1枚隔てた向う側で股を広げて夢中で秘所をまさぐっている。
(ふふ、硬くなってきた……)
(やめて!マ、マズイよ!)
(ほほう。フレイの1人エッチって激しいね……ん、何バッグの中あさってるんだろ?)
気になってじぃっと見ているとフレイはヘアスプレーを取り出した。
ヘアスプレーは携帯用なのか、小さな細い円筒形の形をしている。
(ま、まさか……ああ!やっぱり挿れる気だ!)
フレイは少し躊躇った後、ヘアスプレーを舐め始めた。
398続々・子猫の躾け方 06:04/07/06 19:41 ID:1Bhlsl6g
指だけでは物足りなくなったフレイは、何か挿れたくなった。
(キ、キラがいけないのよ、こんなところで乳繰り合ってるから…ああもう頭にくる!)
ヘアスプレーをじっと見つめながら全部キラのせいにする。
少々脱線するが最近フレイはサイとのエッチに、なんとなく物足りなくなっていた。
そうなると何を思ったのか浮気に走って味を占めてしまい、今日も別の男と会ってきた。
…のだがどうも今日の男はハズレだったらしく、欲求不満になっていた。
(わ、私だってこんなことしたくないのよ……私は悪くないんだから!)
フレイは言い訳を並べながら挿れやすいように片足を便座に乗せる。
目を閉じながらヘアスプレーをあそこにあてがうと、艶やかな声を上げて膣内に挿入した。
(ふぅ…ん、んんっ!………ああッ!)

―――その、人に見せられないような恥ずかしい姿をキラとニコルは見ていた。
(あ〜あ、相当溜まってたのねフレイ)
キラは半ば呆れかえって見ていた。
しかしニコルはフレイの痴態にクギ付けになり、さっきから声も出さずにずっと見ていた。
女の自慰を見たのは初めてではなかったがフレイのそれはニコルには衝撃的だった。
(ああまで乱れるなんて、ちょっと意外?)
突然耳元で囁かれ、キラの手が再び動き始めた。
(声出してもいいんじゃない?その方がフレイも喜ぶわよ)
(ダメだよ…そ、そんなこと……ぁあう…や、やめて)
(ほら、聞こえるでしょ、フレイの声。ニコルも負けずに出しちゃいなさい)
キラの言う通り壁の向こう側から甘えた感じのフレイの声が耳に届く。
それだけでなく、ずちゅずちゅとイヤらしい音まで聞こえてきた。
息を殺して出し入れする姿がどこかで見たアダルトビデオの女優と重なる。
(フレイさんもあ…あんな風に)
(何を想像してるのかなぁニコル。こうして見ているとアダルトビデオみたいだよね)
ギクリとして振り返るとキラは全部お見通しと言わんばかりにニヤニヤ笑っていた。
(そ、そんなこと……)
一応否定してみるが想像した通りだったので言葉が出ない。
言い澱むニコルにキラはすっとカラダを離し、ケータイをポイっと渡した。
(それをオカズにして出しちゃいなさい)
399続々・子猫の躾け方 07:04/07/06 19:45 ID:1Bhlsl6g
(そんな…)
(早くしないとフレイ、イっちゃうわよ)
キラの言う通り、フレイの声も出し入れするスピードもさっきより早くなっていた。
それに対してペニスは刺激を求めてヒクヒクと動いている。
キラはもう手を出す気は無いらしく、便座に腰を降ろして見ていた。

(―――あ、あ、あ……い、いい。気持ちいい)
最初はあきらめた感じでペニスをしごく手も遅かったが、今ではフレイと同じくらいのスピードになっていた。
フレイもさっきと違って服をはだき、あいた手で胸をまさぐっている。
ブラを上げて直接乳房に触り、押し殺していた喘ぎ声も今ではしっかりと聞こえていた。
声はもうお互いに届き合っている。
(ああう、あ、あッ)
(はうんっ!あっ!ああんっ)
だらしなく開いた口と激しく自慰にふける姿はAV女優にも負けていない。
ニコルはケータイを片手に壁に持たれかかり、スカートからはみ出たペニスをしごき続ける。
その2人の行為も激しさを増し、キラとトリィが見ている前で同時に絶頂を迎えた。
(は、はひっ、イク…イクぅ!)
(ふああっ、はんっ、ああんっ!)

便座に座ったまま余韻に浸るフレイ。
全身から力が抜け、あそこからスプレー缶が抜け落ちる。
(き、気持ちよかった……こんなの久しぶり…)
見つかるかもというスリルがあったかもしれないが、何よりもすぐ隣で他人の行為を覗き聞く背徳感もあった。
フレイは深くため息をつき、ある種の充足感が広がっていく。
が、そのとき突然ドアが開かれた。
「ハァイ。満足したフレイ?」
「キ、キラ……」
隣にいるはずのキラが冷ややかに笑っていた。
400232:04/07/06 19:47 ID:1Bhlsl6g
とりあえずここまでです。
401名無しさん@ピンキー:04/07/06 20:23 ID:mLlj3Vfy
キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
ニコルタソもフレイも(・∀・)イイ!
シチュも凝ってるし最高です!!
魔乳さんにアンアン言わされてるキラタソも読みたかったと思う漏れはちと贅沢か?
402名無しさん@ピンキー:04/07/07 23:31 ID:EBloZvOr
キター─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─〜wwヘ√レvvw〜─ !!!
Sッ気たっぷりのキラがたまらん(;´Д`)ハァハァ
でも魔乳さんの前だとMになるんだろうなあ。一粒で二度美味しいです。
403名無しさん@ピンキー:04/07/08 23:06 ID:124y7TgV
職人さん達いつもありがとう
(*´Д`)ハァハァホッシュ(*´Д`)ハァハァホッシュ
404名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:02 ID:Pr1ToHu5
絵も文も苦手な俺には、ホッシュする事しかできん。
職人さん達、いつもハァハァな絵やお話をアリガトン(;´Д`)ハァハァホッシュ
405続々・子猫の躾け方 08:04/07/15 22:59 ID:Q5EKGVNL
開け放たれたドアと冷ややかな笑みにフレイの顔がひきつる。
隣にいるはずのキラがそこにいた。
「なんで…」
「その前にパンツ穿いた方がいいんじゃない?」
「え……きゃああ!」
自分がどんな格好をしているのかにようやく気づき、慌てて身なりを整える。
その間ずっとキラの好奇な目が向けられ、元々短気な性格なフレイはガマンしきれずキレた。
「あんたたちこんなところで何してたのよ!」
「何って……フレイが想像してる通りよ」
「ヘ、ヘ、ヘンタイ!ああ、あんたたち普通じゃな……いわ…って、そっちのコ…もしかして」
語尾が小さくなっていき、ようやくキラの後ろの女のコに気づいたようである。
あの顔は確か―――だがすぐには信じられなかった。
「ニ、ニコル?」
名前を呼ぶとニコルは恥ずかしくて顔を逸らす。
うつむき加減のその仕草には見覚えがあった。
いつだったか悪戯半分で誘惑したとき、逆にその仕草で自分の性癖に気づいた。
年下の男のコを自分の玩具に―――
そのときと同じ願望が再び首をもたげたが、今の2人のシュミにはついていけなかった。
「なんて格好してるのよ!キラ、もしかしてあなたがニコルに!」
「最初はそうだったんだけど……今は違うよ」
「ウソおっしゃい!ニコルもそんな格好やめなさい」
ニコルの手を取ってキラから引き離す姿は弟を守る姉のように見えなくもない。
が、女装したニコルを間近に見てフレイは一瞬クラっとした。
(に、似合いすぎてて違和感無いわ……でもこの匂いって)
オスの匂いにカラダの芯が熱くなる。
ついさっきイったばかりだというのにフレイのカラダは貪欲に男を求めていた。
チラチラとニコルの股間を見るフレイの視線にキラは気づく。
「気になる?」
「だ、誰が!」
図星を突かれたフレイは顔を赤くする。
その反応にキラはクスりと笑いながらニコルに目配せした。
406続々・子猫の躾け方 09:04/07/15 23:02 ID:Q5EKGVNL
ニコルがスカートの裾を抓んで捲り上げる姿を見てフレイの赤かった顔がさらに赤くなった。
「ちょっとニコル、やめなさい!」
顔を背けたが目はしっかりとニコルのペニスを捉えていた。
想像していたモノより大きいなペニスにフレイのノドが鳴る。
自分に向けられた先端に胸が高鳴り、カラダの奥から愛液が溢れてきた。
「好きにしていいんだよフレイ」
欲望がどんどん大きくなり、手を震わせながら伸びていく。
だが恐る恐る触ったときニコルが小さな悲鳴を上げてしまい手を引っ込めてしまった。
「大丈夫、フレイの手が気持ちよかっただけだから」
「そ…そうなのニコル?」
コクンと頷くニコルに見惚れ、もう一度触ってみた。
とても熱くて硬く、手を動かすだけで女のコみたいな嬌声を上げるニコル。
フレイはもっと聞きたくなって、その行為に没頭していく。
「気持ちいいのニコル?」
「はっ、はい……」
初々しい反応に嬉しくなり、ニコルをもっと気持ち良くさせようとペニスを優しく握る。
目と鼻の先にあるペニスから出る匂いは、いくら女のコの格好をしていてもオスの証だった。
舌をチロっと出して、わざと見せつけるように少しだけ触れさせる。
「はうっ」
それだけでニコルはカラダを震わせ、息を荒げた。
咥えただけでイっちゃうかも―――
そんな考えが頭によぎったとき、足音が聞こえてきた。
「……残念」
ここが公共の場所だというのを呪わずにはいられなかった。
しぶしぶとペニスから顔を離そうとしたが、なぜかキラが頭を掴んで止めさせる。
「ちょっとキラ、やめ……見られちゃうじゃない」
「その方が興奮するでしょ」
フレイの顔が青ざめる。
そこに追打ちをかけるようにキラは先ほどのオナニーシーンを再生して見せた。
「よく撮れてるでしょ」
続けなさい―――キラはそう命令していた。
407続々・子猫の躾け方 10:04/07/15 23:06 ID:Q5EKGVNL
「やだ…ウ、ウソでしょキラ……」
冷や汗が流れ、歯がカチカチと鳴る。
「ウソかどうか試してみる?ここからでもフレイの恥ずかしい映像を全宇宙に配信できるよ」
キラはカチカチとケータイを操作する。
MSのOSを戦闘中に書き換えたキラにとって、ケータイでネット配信など朝飯前の作業だった。
「ま、待って!する!するからそれだけはやめて!」
「じゃあ早くしてあげてね。それからちゃんと飲むんだよ、ニコルのセー……」
最後まで言い終わる前にフレイはペニスを咥え、音を立てて口唇奉仕を始めた。
その顔に余裕など無い。
ズチュッズチュッグチュチュ……ズズッ
「んハッ!ニコル…は、早く出して……ん、んグっ」
早く終わらせようと頭も動かして自慢の髪を乱れさせる。
髪を整えようとするが汗とヨダレで顔に纏わりついてしまい邪魔になった。
フレイの必死の形相―――それだけでも面白かったが、キラはスカートの中に手を伸ばす。
「何これ、ビショビショじゃない。泣きながらチン○吸って濡らすなんて、フレイってヘンタイ?」
「んふッ!ンン―――」
指が入ってきて悲鳴を上げた。
さらに近づいてくる足音に怯え、肩を大きく震わせて動きが止まる。
カツカツと聞こえる音に見開いた目から涙が流れ落ちた。
「何してるのフレイ、早く続けなさい」
「ん、ん、んん……」
ムリだと言いたげにペニスを咥えたまま許しを乞う。
「大丈夫よ。入ってきてもすぐにはバレないから」
何がなんでも最後までさせる気で、キラの凶行にフレイは今更ながら怖くなった。
足音はすぐそこまで来ている。
どうしようもできなくなってペニスを咥えたまま固まっていると、バタンとドアを開ける音がした。
が、足音は違う方に―――隣の男子トイレに入っていった。
「あはは、あの足音って男の人だったんだよ。気がつかなかった?」
悪戯が成功したとキラは大きく口を開けて笑い、ニコルは趣味が悪いよと呆れた。
ハメられたフレイはまだ口に咥えたまま怖くて震える。
ダマされたというよりも助かったとしか理解できず、突然緊張の糸が切れて漏らしてしまった。
408続々・子猫の躾け方 11:04/07/15 23:09 ID:Q5EKGVNL
「お漏らしまでしてくれるなんてフレイったらサービスいいわね」
「ちょっとキラ可哀相だよ。こんな姿まで撮らなくても……」
「こんな姿だから撮るんじゃない」
しっかりとトリィに記録させているがフレイはそんなことまで頭が回らなかった。
下着はビシャビシャで、スカートにまで達してシミができている。
怖さのあまりとうとうフレイは子どものように泣き出した。
「まだ終わってないんだからね、最後まで続けなさい」
「うっ…ひゥッ……ううう…」
フレイはしゃぶったまま首を振ってイヤイヤする。
「じゃあフレイの恥ずかしい映像を公開するよ。さっきのお漏らししたシーンも一緒に」
青ざめた顔でフレイは何度も首を横に振る。
「それなら早く始めて。今度は本当にこっちのトイレにくるかもしれないよ」
逆らえないのを理解したのかフレイは泣きながら奉仕を再開した。
―――が、最初の勢いは微塵も無くキラは呆れかえった。
「はぁ……ニコル、そんなんじゃイけないでしょ」
「ゴ、ゴメンなさい!真面目にやります!だから……」
「フレイはもう何もしなくていいよ。ただお口を使わせてもらうだけだから……ね」
キラはニコリと笑いながらニコルを見る。
ニコルは困った顔を見せるが無言の圧力に負けてしまい、座ったままのフレイの前に立ち直す。
見下ろすと何も理解できていないフレイと目が合った。
「フレイさん……ゴメンなさい!」
股間から見上げる形のフレイは不安げな表情を見せた。
その表情もすぐに変わる……
「ん、んぐゥ!」
頭を掴んでペニスを口に突き入れてピストンを始めた。
「き、気持ちいいですフレイさん」
頭を押さえつけて夢中で腰を動かすニコルの行為は次第にエスカレートしてきた。
ニコルの激しさにフレイのカラダは後ろに反らされて下半身だけがずり落ちる。
スカートが捲くれ上がり、愛液と小水で濡れた下着が露になった。
「えーと……あ、あった」
キラは投げ捨てられていたスプレー缶を拾った。
409続々・子猫の躾け方 12:04/07/15 23:11 ID:Q5EKGVNL
「んはっ、はっ、はっ、はあっ…」
「ンおっ、ンググ……」
フレイのカラダに跨ってニコルは口を犯し続ける。
その2人の死角ではキラがスプレー缶を片手にフレイの下着を下ろした。
むあっとした牝の匂いがヒクヒクと蠢く口から広がる。
「フレイも気持ちよくしてあげる」
「ひっ!……んああ!」
冷たい感触が中に入ってきてフレイのカラダが仰け反る。
単なる円筒形の硬いだけのモノだったが火照ったカラダには十分過ぎた。
「ンンっン……ンクっ」
熱い肉棒でノドを犯され、異物を挿入させられたフレイはくぐもった声を上げた。
その声はもはや苦痛では無く、時折上擦った声を上げて2人の為すがままになる。
「で、出るっ!フレイさん、ゴメンなさい……」
ニコルが突然頭を押さえつけ、奥までペニスをねじ込んだ。
どくんどくんと何度かに分けて精液が吐き出され、フレイの口いっぱいに苦味が広がる。
次々に出てくる精液の量は予想以上で、飲み下せなかったモノは口の端からこぼれた。
「は…はぁ……」
ニコルの顔から険しさが薄れてフレイを解放する。
が、フレイはまだ離れようとせず、自分から根元まで咥えた。
「ズッ……ジュクっ…ズッ、ズッ……」
吸い上げるたびにイヤらしく音を立たせ、中に残った精液を飲み下していく。
ノドに纏わりつく精液に苦労していたが、それもいつしか慣れてしまった。
「ン……ん、んンっ」
命令されたわけでもないのにフレイは自ら進んでペニスを綺麗にしていく。
丁寧に舐め上げるその仕草は普段のフレイから想像できない。
「もういいですよフレイさん。素敵でした」
「んん……あ…あン……」
処理が終わるとニコルに頬を優しく撫でられ、萎えかけたペニスから引き離された。
放心状態になって便座に寄りかかっていると意識が徐々に薄れていく。
精液を口の端から垂らし、下はスプレー缶を咥えたまま―――
フレイはそのまま気を失った。
410続々・子猫の躾け方 13:04/07/15 23:13 ID:Q5EKGVNL
混濁した意識から徐々にフレイは目が覚めてきた。
まだ頭が正常に働かない中で何が起きたのか考え始める。
(えーと…何で私……ああ、さっきニコルと…)
状況を理解し始めたフレイはこびり付いた精液を拭こうとしたが上手く四肢に力が入らない。
仕方ないのでもう少しだけ余韻に浸ろうとしたとき、あそこからスプレー缶が転がった。
もう捨てないとダメね、あれ―――
頭の片隅でそんなことを考えていると、鼻についた精臭でカラダが再び疼き始めた。
底ナシの性欲に自分でも呆れたが、男が欲しいという欲求は止められない。
フレイは意識が外に向けた。
「あ…あん!ニコルのおち○ちん……いい!」
突然大音量で聞かされた喘ぎ声にフレイの意識が戻った。
目の前に飛び込んできたキラとニコルの結合部に驚いたが、思わず魅入ってしまう。
「キラ、声が大きい……バレちゃうよ」
「だったらその人とも一緒にシテあげようか。男の人だったらいいな」
さらりと怖いことを言うキラに少しだけニコルは顔をしかめた。
嫉妬している自覚はあったが、先ほどのフレイとのことを考えてしまい、何も言えない。
その僅かな変化もキラは見逃さなかった。
「ヤキモチ?」
「ち、違うよ…」
「安心して。ボクが愛してるのはニコルだけだから…」
何か言いたげなニコルを引き寄せて唇を塞いだ。
キスシーンは何十秒も続き、上と下の両方から粘液質な音を奏でる。
間近で見ていたフレイはガマンできず、スリットに指を這わせようと手を伸ばす。
「何、フレイも欲しい?」
冷たい言い方にフレイの指が止まり、キラの顔を伺う。
キラは自分のモノだと主張するようにニコルの背中に手を回し、あそこはペニスを咥えている。
フレイは羨ましそうに生唾を飲み込んだ。
「いいよ…後で、たっぷりと……あげるから…ま、待ってて……」
上擦った声が途切れ途切れになり、絶頂が近いことを示すように悦がり狂う。
「イ、イクっ……ニコル、出して!」
意識が点滅し、熱くたぎった液体がキラの膣中に満たされていった。
411続々・子猫の躾け方 14:04/07/15 23:16 ID:Q5EKGVNL
「ね、ねえ……私にも早く…」
フレイがニコルの足元に縋りつく。
他人の性交を見て興奮してしまい、キラから抜いたばかりのペニスにしゃぶりついた。
「フレイさん、そんなに慌てないで…」
「だって見てたらガマンできなくなって……お願い!」
今にも泣き出しそうな顔だった。
実際キラが意地悪く”お預け”を言い渡したら本当に泣いたかもしれない。
Sッ気があるわけでもないお人好しのニコルは慌てて慰める。
「わかりました。だからそんな顔しないでください」
「グス……優しいのねニコル」
優しい言葉をかけられたフレイの顔が綻ぶ。
が、ニコルにとっては生きた心地がせず、背中にキラの視線がチクチクと刺さった。
お陰でフレイに握られていたペニスが萎縮してきた。
「あ…ダメよニコル」
手の中で萎えてしまうのを感じてフレイはまたしゃぶり始めた。
じゅぷじゅぷとわざと音を鳴らしていると口の中で硬くなってきた。
フレイも自分の技量には自信があったので嬉しくなった。
「大きくなったわよニコルの。そろそろ……いいわよね」
立ち上がると壁に手をついて後ろ向きでねだる。
どうやらフレイはこのスタイルが一番自信があるようだった。
くびれた腰のラインと大きなヒップ。
服を全部脱いでいたら大きなバストも揺れていそうだ。
「ニコル、きて……」
妖艶なセリフを口にして、指であそこを広げると愛液が滴り落ちた。
ニコルの手が腰に添えられ、くちゅっと先端をあてがう。
熱くて柔らかい感触の入口に肉の棒を突っ込むと、フレイは大きな声を上げた。
「ああ!あ、あ、あン!……硬くて、おっきい!」
「フ、フレイさん……声が大きいですよ…」
「ん…あん……ゴメンなさい。で、でも……ニコルのチ○ポいいの!」
待たされ続けたせいでフレイは周りのことなど気にしていられなかった。
412続々・子猫の躾け方 15:04/07/15 23:18 ID:Q5EKGVNL
「ひっ、ひいい!またイクっ……や、こんなの初めてええ!」
特殊な環境下でのセックスは初めてで、フレイは何度もイかされていた。
最初はバックでしていた体位も何度か変え、今では便座に座ったニコルに向かい合って繋がっている。
じゅぷじゅぷと水音を立てる結合部からは中に出された精液が溢れてきた。
「イクっ……もっと奥まで突いて!」
「ンんあッ!フレイさん、ボク……また…」
「いいのよ。いっぱい出して……ニコルのセーシおいしいんだもん」
甘えた声でフレイは舌を絡めて濃厚なキスをした。
上から覆い被さってニコルの唾液を吸い上げて飲み込む。
フレイの白いノドがンクっと動くたびに精液を搾り取ろうとしてあそこが収縮する。
「早く頂戴、ニコルのセーシ…」
「ああ……で、出る…出ちゃう!」
「出して!ニコルのミルク飲ませて!」
きゅっとあそこを締めつけ、フレイは精液を膣内で受け止める。
もう何回中に出されたのかわからなかったが、長い長い射精が続いた。
熱いモノが広がっていく今まで味わったことのない感覚にフレイの心が満たされていく。
「―――あ……あはぁ…」
薄れていく意識の中でニコルにしがみつき、深くため息をついた。
繋がったままのペニスは心地好く、力を抜くとまた精液が溢れ出てきた。
「はぁ…はぁっ……はぁっ……」
達したばかりのフレイは敏感で、ペニスがヒクっと動くだけで小さな声を漏らす。
そこにキラが近づき指を後ろの穴に這わせる。
「ひあッ!……キ、キラ…そこ……」
「フレイさん、そんなに締めつけないで…」
キラが指を動かすだけで肛門の括約筋が締まり、あそこもつられて締めつけてしまう。
「初めじゃないんでしょ、お尻の穴」
コクコクとフレイは必死な顔で頷く。
そのまま指を動かされればすぐにガマンできなくなってしまう。
尻穴にも挿れて精液を注いでもらいたい―――
「ねえフレイ……こっちにも欲しいんでしょ」
キラの言葉に心が揺れた。
413続々・子猫の躾け方 16:04/07/15 23:22 ID:Q5EKGVNL
―――サイは1人黙々と端末に向かっていた。
時折伸びをして体をほぐす。
レポートがたまっていたのか今日1日ずっとこんな調子で、日付も変わろうとしていた。
「……と、あともう少しだ」
気を取り直して作業を再開しようとした直後、ケータイが鳴った。
着信画面を見てから出る。
「フレイ?」
(サ、サイ……ゴメンなさい、こんな時間に…)
最初から謝ってきたのが不思議に思えて、不安げな声が気になったサイは手を止めた。
忙しくて最近すれ違いが多く、寂しかったのかもしれない。
サイはできるだけ優しく接しようとした。
「フレイ……具合が悪いのか?」
しかしそんな考えも次第に怪しく思えてきた。
口にはできなかったがヘンな音まで聞こえていた。
フレイが何をしているのかわからず、本人には言えないような想像までしてしまう。
すでにサイの股間は痛いくらいに勃起して妄想が膨らんでいく。
(……何してると思う?)
ドキンとサイの心臓が鳴った。
「な、な…何って……」
(私が何をしてるか、気づいてるんでしょ……)
電話越しだが熱い吐息がかかってきそうな声にヘンな期待感が沸きあがる。
テントを張った股間をじっと見つめ、空いた手が震える。
(ねえ…今、サイの……どうなってる?)
「どうって……フレイ、な、何言ってるんだよ…」
(おっきくなってるんでしょ、サイのチ○ポ)
淫語に反応してペニスが硬くなる。
フレイとはセックスはしていたが、あくまで恋人同士のコミュニケーションの延長であった。
が、今のフレイからは、そう思えないほど淫猥な雰囲気が感じられる。
(どうなの、サイ?)
甘い囁きにガマンしきれず、サイはジッパーを下ろした。
414続々・子猫の躾け方 17:04/07/15 23:25 ID:Q5EKGVNL
(どうなってるのサイ…言って)
「あ…ああ、硬くなってるよ…」
取り出したペニスは隆々と上を向いていた。
自慰をするときと同じように右手で握る。
(そう、硬くなってるの……それってどのくらい?)
「どれくらいって……」
(いつも私とするくらい硬いの?)
サイは言葉に詰まったがフレイは少し笑っただけでまた甘い声で聞いてくる。
(いいのよ、サイ。いつものセックスじゃ物足りなかったんでしょ)
「……そうだよ。今までのとじゃ比べ物にならないくらい硬いよ」
ガマンできなくなったサイはしごき始める。
見下された感じに聞こえるフレイの声に苛立ち、妄想の中だけでもと手を動かす。
(いつもいつも自分勝手で、周りのことなんか気にも止めないで……)
今まで溜まってきた怒りをぶつける。
荒げた息は殺すことはできず、フレイに伝わってしまった。
(サイ、ひょっとして今……)
「そうだよ…自分でしてるよ!」
声を荒げて屈辱にまみれながらの自慰は激しくなる。
黒い快感はもう止められなかった。
しかし射精しそうになったときに聞こえたフレイの言葉に手が止まる。
(私もね、自分でしてるの……)
「フ、フレイも?」
(サイの声を聞いて…バレないようにしてたんだけど……でも、気持ちいいから)
にわかには信じられなかったが、送られてきた画像にサイは驚く。
「フレイ、これって…」
(気に入ってもらえた?私の恥ずかしい画像…)
画像に写ったフレイは足をM字に開き、あそこに指を挿れていた。
今もケータイからくちゅくちゅと音を立てている。
「は……ははは、知らなかったよフレイがこんなにスケベなんて」
(そうよ。私、すごくエッチなの……だからサイ聞いて……これが本当の私なの)
「ああ、聞いてやる!だからもっと声を聞かせてくれ!」
フレイは卑猥な言葉を叫び、その声を聞きながらサイも同時にイった。
415続々・子猫の躾け方 18:04/07/15 23:26 ID:Q5EKGVNL
ピ……
ケータイの電源を切る音がした。
「本当の私か…」
切ったのはフレイではなくキラだった。
あの後3人は場所を変え、今日一日ずっと狂宴を続けていた。
何も知らないのはサイ1人。
「……これでいいんでしょ」
「ええ、OKよ」
「だったら早く頂戴……んちゅ」
フレイはキラの股間に生えたディルドーを口に含んだ。
頭を動かして全体を頬張るとノドの奥に先端が届いてむせかえった。
それでも吐き出そうとはせず、ペニスの滑りをよくする。
「どっちに挿れて欲しい?前?それとも…」
「う、後ろ……尻穴に挿れて!」
盛りのついた犬のように四つん這いになって尻を振って見せる。
広げた尻たぶの間にある菊門はぽっかりと口を開けていた。
2人の近くには色々な器具が転がっている。
「すっかりハマっちゃったんだね、お尻の穴の快感……に!」
前戯など必要とはせず、キラのペニスを根元まで飲み込んだ。
フレイは待ち望んだ排泄器官への挿入に悦ぶ。
「これっ、これなのぉぉ〜〜!」
髪を振り乱して我を忘れて叫ぶ姿は獣そのものだった。
キラは一突き一突きに過敏に反応するフレイに覆い被さる。
「明日はちゃんとサイとシテあげるのよ。オマ○コだけじゃなくて口もここも使って」
「ハイ、します!だから…」
「ご褒美が欲しかったらいっぱい注いでもらいなさい、サイのミルク」
「ハイィィ!」
明日フレイはサイに抱かれる。
それはキラに抱かれるためであり、サイはピエロの役でしかない。
舞台を裏から仕切るキラを見てニコルの背筋が凍る。
(マリューさんより怖いよ……)
416232:04/07/15 23:27 ID:Q5EKGVNL
キラが直接フレイをアンアン言わせるのも面白くなかったんで色々考えてたらこんな形に……orz
次はもっとガンバろう…
417名無しさん@ピンキー:04/07/16 12:01 ID:/PLQRxF1
Σd(・∀・)グッジョブ!
あいかわらずのエロエロぶりに感服いたしました。

それは兎も角・・・最近キラタソが調子に乗ってると思うのですが、どうでしょう?マリューさんw
418名無しさん@ピンキー:04/07/16 20:59 ID:C1WHQI4M
職人さん乙です。
ニコルやフレイを翻弄するキラのSっぷりが堪りませんな(;´Д`)ハァハァ
続きが待ち遠しいです。
419名無しさん@ピンキー:04/07/19 00:50 ID:EQzT/pvS
続きまだかなあ…
420194:04/07/19 03:03 ID:n7hUYRCo
最近強気なキラタンが多かったので、保管庫絵板にセメラレルキラタン投下してきました。
神様が現れるまでの場つなぎにどうぞノシ
421名無しさん@ピンキー:04/07/19 03:26 ID:FURarcNX
ほう、攻守に大活躍ですなw
422名無しさん@ピンキー:04/07/19 19:36 ID:erCswIRI
ハァハァ(; ´Д`)ハァハァ3Pイイ!
俺もキラたんに突っ込んで、かき回して
アンアン言わせてえぜハァハァ(; ´Д`)ハァハァ
423名無しさん@ピンキー:04/07/20 16:23 ID:IraCUhsi
キラって、デスノートのかい?
424名無し:04/07/20 18:06 ID:8254pTOj
違うよ ガンダムSEEDだよ
425名無しさん@ピンキー:04/07/23 03:07 ID:92PW7SaF
hosyu
426名無しさん@ピンキー:04/07/23 17:20 ID:P53wE4h1
SEED2やるみたいだがキラたん出てくるのかなー
427名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:18 ID:tkcgsshk
>>426
なんか途中から出てくるらしいよ??
428名無しさん@ピンキー:04/07/27 22:58 ID:9ztH4ixP
>>427
憂いを帯びた大人の女なキラを想像して(;´Д`)ハァハァしました。
でも2年後だっけ、18歳じゃまだ若いなあ
429名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:09 ID:iDF3HXtL
声優を変えて欲しい・・・
430名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:21 ID:ePKyd76J
個人的にはボスキャラ希望>種2キラ

悪女なキラ… (;´Д`)ハァハァ
431名無しさん@ピンキー:04/07/28 03:20 ID:tIKJQ7W8
私的には、脇役キボンだなぁ…>デス種でのキラたん
あんまり出張ると、計らずともデス種メインキャラより
目立っちゃいそうだし…
何より、前作で傷ついてしまった心を、
ゆっくり静養して癒やして欲スィし…キラたん(* ´Д`)ハァハァ
432名無しさん@ピンキー:04/07/28 04:35 ID:gA+fpZJ7
>>428,430
萌えた
433名無しさん@ピンキー:04/07/29 10:27 ID:7vhda1Cl
18歳のキラたんか・・・ヤ、ヤパーリ2年分、心も身体も
成長してるんだろうなぁ(;´Д`)ハァハァ
434名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:28 ID:blc+T4sW
>>429
あまい、私はキラがしゃべるとすでに女の声優の声で聞こえてくるようになったぞ。
ちなみに声は斎賀みつきだ。
435名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:47 ID:qdfw32IR
のび太の声で
436名無しさん@ピンキー:04/08/02 22:53 ID:zA0yFdh7
ドラエモソなアスランに泣きつくのび太なキラを想像してしまった。
437名無しさん@ピンキー:04/08/03 01:21 ID:UUQocJQf
キラたんが泣けば泣くほど可愛く見えるのは
自分だけでしょうか。
ハァハァ
438名無しさん@ピンキー:04/08/04 20:53 ID:kfDUkQzo
>437 禿同。笑顔も好きだが、キラたんは泣き顔も萌えだ(;´Д`)ハァハァ
ワザと意地悪して、あのパッチリした大きな目が
涙で潤んでゆく様を見たい(;´Д`)ムッハー
439795:04/08/07 16:45 ID:TToz8MXU
超遅レスになってしまいますたが、
>194氏 お役に立てたようで、良かったです。
次回作も楽しみにしております(;´Д`)ハァハァ

一、二枚ほど、線画まで終わったキラたん絵が
あるのですが、時間が無くて、なかなか色塗り出来ません…
近いうちに完成させて、保管庫絵板にうぷりますゆえ。
440795:04/08/08 11:36 ID:da20NCA4
上のを投稿した後で、レス相手を間違えてたことに気づきますた……。
194氏ではなく、347氏であります。……ゴメソなさい。
441名無しさん@ピンキー:04/08/09 23:19 ID:MLkaL4OW
>>795
おお、楽しみに待ってます(;´Д`)ハァハァ
442名無しさん@ピンキー:04/08/10 11:08 ID:HUxYjZdx
キラが♀なら公式アスキラでモーマンタイだったのに(´・ω・`)
と今更つぶやいてみる。
443名無しさん@ピンキー:04/08/10 22:33 ID:WeKCKI5N
>442 キラたんがおにゃのこだったら、アスキラも良いけど、>>264-269あたりで
ちょこっとだけ盛り上がった、ラスティ×少女キラもなかなか……
444名無しさん@ピンキー:04/08/10 23:08 ID:svOYHvW6
いっそ性別総入れ替えにして壮大なレズ痴話喧嘩ストーリーにしてほしかった。
445名無しさん@ピンキー:04/08/11 12:07 ID:f79K1A4c
tp://mugi.denpa.org/illust/data/mgtop28.jpg
髪の色が明日蘭だが。
446名無しさん@ピンキー:04/08/11 23:12 ID:IQdMo+XR
強気なキラたんを無理矢理犯るのも良いが、お淑やかでちょっと押しの弱い
キラたんを上手く丸め込んで押しきってハァハァするのも捨てがたいなあハァハァハァ
447名無しさん@ピンキー:04/08/13 23:11 ID:L0eOuN9l
正直、キラが女の子だった方が種のストーリーが盛り上がっただろうと考える人。
挙手おながいします。

(*´Д`)ノ ハーイ
448名無しさん@ピンキー:04/08/13 23:12 ID:ChWWRJTt
ナカマ! ナカマ! L(・∀・)ノ"
449名無しさん@ピンキー:04/08/14 06:06 ID:5OpqQ4an
漏れもナカーマ。 ノ
450名無しさん@ピンキー:04/08/14 07:22 ID:FE2F5OpL
そっちの方が萌だ(;´Д`)ノシ
451名無しさん@ピンキー:04/08/14 10:18 ID:yMHqwgIC
ヽ(´ー`)ノ ハーイ。

まあ綺羅じゃなくて明日蘭でもうわなんだおまえやめr

452名無しさん@ピンキー:04/08/14 17:08 ID:HpdYJu1x
〃⌒`⌒ヽ
i ((`')从ノ
i,,ゝ* ´Д`)ノハーイ
453名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:59 ID:I5NxOGoO
ノシ
454447:04/08/18 18:53 ID:zC6uXmMp
約一名気になるのが居るが・・・まあ良いか。
ナカーマ (・∀・)人(´Д`)メ(゚ー゚)メ(´∀`)人(゚∀゚)人(・ー・)メ(´ー`) イパーイ!!
で嬉しい!
最近、作品が投下される頻度が落ちてきてたから、人が少なくなっちまったのかと思って、
ちとショボーンだったのだが、安心した。
455名無しさん@ピンキー:04/08/19 03:07 ID:pFOksIkp
;´从V∧)
W ´∀`)ノハーイ
自分も女の方がよかたよ
456名無しさん@ピンキー:04/08/19 21:40 ID:jkfPAlOU
おにゃのこキラたんに萌えてるのって
大半が漢なんだろうな。
457名無しさん@ピンキー:04/08/19 23:09 ID:ZkZM3X8P
>456
腐女子でも大量にいる。
女性向けの女体化サーチに同盟なんかも普通にある。

むしろ、男性向けの女の子キラをみてみたい…
458347:04/08/21 00:15 ID:UDTMn9Bm
347ですが795氏気になさらんでくらさい。
795氏のキラたん楽しみにしております。

>>447
遅れちゃったけど (*゚Д゚)ノシハーイ
自分も前盛り上がったラスティ×少女キラにはかなり萌え。

キラたん投下します。服の構造がよくわからん。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000061.jpg
459名無しさん@ピンキー:04/08/21 00:23 ID:ZD2sl+UM
>>458
おおう、女キラタソを芸術の域にまで高めるとは…
やりますな!
460名無しさん@ピンキー:04/08/21 01:23 ID:/BCiUWn4
>347氏乙です!お美しいキラたんに(*´Д`*)ウトーリ…
スレンダーな体型といい、すべすべしてそうなお肌といい、もうタマランです。
軍服の上着だけを纏っているのにも萌え。
461名無しさん@ピンキー:04/08/21 04:20 ID:OEI4hCxq
デス種のサイトでちらっとみたザフトの制服女の子Ver

キラが着たら普通にかわいいだろうにと心底思ったよ・・・
462名無しさん@ピンキー:04/08/21 08:53 ID:3GaN9rRF
>457
書き方が悪かったか。
このスレで、ってこと。
463711:04/08/21 20:34 ID:CAR16X8+
347氏乙!!
大きめな軍服は本人のでしょうか?
それとも誰かと…うわっ!何をす…っくぁwせdrftgふじこl(ry

そして自分も絵投下
水着キラたんです。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000062.png
464名無しさん@ピンキー:04/08/21 20:39 ID:ZD2sl+UM
着てないやんw
465名無しさん@ピンキー:04/08/21 20:54 ID:wrAKZA8h
ザフトの赤女の子ver、スカートも赤の方が可愛いと思うんだけどな…

キラにピンクは微妙に似合わなそうだし…?
466名無しさん@ピンキー:04/08/22 04:40 ID:/quPt9d0
>465 キラたんにデス種の赤服を着せるなら、下は白のミニスカを着せたい…
プリーツスカートも良いが、スリット入りのタイトも捨てがたい……巻きスカートも
なかなか……
でも、キラたんに着せるなら、個人的には赤よりも一般兵の緑服の方が似合う気がする。
467名無しさん@ピンキー:04/08/22 11:29 ID:3m4Bfb0i
じゃあ間を取って白衣の天使で
468名無しさん@ピンキー:04/08/22 11:53 ID:Y3WlB9OD
>711氏乙です。エロ水着着用キラたん(;´Д`)ハァハァ
ティ、ティ、ティクビが隠れきれずにハミ出て(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
469名無しさん@ピンキー:04/08/22 21:04 ID:Bg9LM3Q0
>>467
どこら辺が間なんだw
470歪なカタチ 01:04/08/22 21:35 ID:ETTW8ruf
グチュッグチュッグチュ……
こんなに硬くなっているのにいつまで咥えていればいいのだろう。
さっきからずっとしているのにこの男は何も言ってくれない。
(ダメ、もう我慢できない……)
見つからないように注意して手をあそこに伸ばす。
しかし目の前の男にはそんな些細なことでも気づかれてしまう。
「……誰が触っていいと言った」
たぶんボクが我慢できなかったのを見抜いていたんだろう。
命令には逆らえない。
この男の許可が無ければボクは自分で慰めることもできない。
ボクはこの男の奴隷なのだ。
本当なら殺されても仕方ないはずなのに、この男は殺してくれなかった。
そうすれば楽になれたのに。
「申し訳ありません……」
男のモノを吐き出して謝る。
男はイスに座ってボクを見下ろしていた。
この男の目には今のボクがどんな風に映っているんだろう。
服も何も一切着ることは許されず、奴隷の証しとして首輪とピアスだけ身につけていた。
最初の頃につけられた契約だ。
「どうした、続けろ」
「はい……」
口を開けて咥えようとしたとき、目が合ってしまった。
男の目はとても悲しそうな色をしていた。
そんな目で見られると胸が締めつけられる。
罪悪感に襲われたがこの男に隷属しているときだけは罪の意識が薄らいでくる。
その代わりにこの男が辛くなる。
ボクは卑怯者だ。
チュ………ングっ……
奥まで呑み込み、咽に先端が当る。
絡みつく男の陰毛に顔をしかめながらボクは奉仕を続ける。
471歪なカタチ 02:04/08/22 21:37 ID:ETTW8ruf
「んん……キ、キラ…」
男が快感を押し殺しながらボクの名前を呼ぶと、頭に手を乗せてそっと撫でてくれる。
この男はボクを優しく扱ってくれる。
その優しさが堪らなく辛かった。
「気持ちいいんですね。もっと気持ち良くなってください……」
行為に没頭することで男の優しさを振り払う。
優しくされる覚えは無い。
ボクはこの男に飼われたただの奴隷だ。
最初の頃は何も考えられないくらいボクをメチャクチャにしてくれたのになんで……
「んっんっ……んぐッ」
ボクを汚してくれるこの男の精液が欲しかった。
浅ましい水音を立て、行為に熱を帯びさせる。
あ……今、ヒクンって動いた。
口の中のモノの動きを察してこの男の限界が近いの感じた。
「早く……早く飲ませてください…」
淫蕩な顔を作って男にお願いする。
こうすれば快感に抗えないのをボクは知っていた。
ボクを早く汚してください。
「キ、キラ!」
頭を掴まれ、咽の奥に精液がぶち撒けられた。
男の精液の量は多い。
むせ返り、男のモノと一緒にせっかく出してもらった精液も吐き出してしまった。
「ケホッ!……コホッコホッ…」
男の足元で涙目になって咳き込む。
これだけは何度やっても慣れなかった。
でもボクの姿が無様であればあるほど罪の意識が軽くなる気がした。
「申し訳ありません。今すぐキレイにします……」
ボクは精液で汚れた床に顔を近づけ、ピチャピチャと音を立てて舌で掃除する。
この男の目がまた悲しくなり、胸が締めつけられる。
それでもボクは感じてしまい、あそこから甘い蜜が滴り落ちた。
472歪なカタチ 03:04/08/22 21:40 ID:ETTW8ruf
大分前になるが、ボクたちは雨が降りしきる中、殺された友だちのために戦った。
結果はボクの負け。
大破したMSから奇跡的に脱出できたボクに男は銃口を突きつけた。
そこでボクの意識は途切れてしまい、気がつけば暖かいベッドの上で手当てを受けていた。
「なんでボク生きているの」
「おれが助けた」
答えた男の声は不機嫌だった。
だったらなんで助けたのさ。
そこから口論が始まり、今まで何とか保ってきたボクたちの一線が壊れてしまった。
「友だちの仇も殺せない臆病者なんだ」
そんなことを口走った直後、ボクは殴られて犯された。
正直言って戦っているときよりも怖かった。
泣き叫ぶボクを暴力で黙らせて痛いだけの行為が始まる。
男はわけのわからないことを叫びながらボクの中に入ってきた。
ボクは男が果てるまで我慢するしかなかった。
「何をしているアスラン!」
部屋の異常に気づいて銀髪の男と金髪の男が入ってきた。
助けて―――
ボクがそう叫ぼうとするよりも早く男は2人を誘う。
「おまえたちもやるか?」
男の言葉に背筋が凍りついた。
「知り合いなんだろ、いいのか?」
「敵に知り合いなんかいない」
「ま、おれはどっちでもいいけどね」
金髪の男が制服を脱ぎ始めた。
銀髪の男は反対していたが一瞬の隙を突かれて気絶させられた。
ボクは2人に輪姦され、最後には銀髪の男とも無理やりさせられた。
秘密を守らせるには共犯にするのが一番効果的らしい。
こうしてボクは奴隷になった。
473歪なカタチ 04:04/08/22 21:42 ID:ETTW8ruf
「何1人でよがっている!ちゃんと締めつけろ!」
銀髪の男が平手でボクの尻を叩く。
この男がボクに対して暴力的なのは、戦闘中何度も煮え湯を飲まされたとかで恨みがあるらしい。
「も、申し訳ありません……」
「ふん、最近締まりが悪いぞ貴様!」
「ああン!あッあッああっ!」
ボクが喘ぎ声を出していると金髪の男が目の前にやってきた。
男の肌は褐色でアレは浅黒く、しっかりとボクを狙ってた。
「いつも通りこいつに挨拶しな」
「はイッ!……し、失礼…しますっ」
ボクは男のモノに挨拶―――口唇奉仕を始める。
どうすれば男を気持ち良くさせられるか、ボクはこの男に躯で覚えさせられた。
男のモノの味も精液の味も、今でもたまに吐きそうになるが我慢できるようになった。
「……キラぁ、全然気持ち良くないんだけど」
「ごめんなさい!……で、でもお!」
ボクが奉仕していても銀髪の男の責めは続いているのだ。
「おまえの締まりが悪いからこうしてるんだよ、グズが!」
パアンとまた尻を叩かれた。
深くまで届く肉の棒に感じてしまっても金髪の男への奉仕は続けなければならない。
この男の性癖を思い出しただけでもゾッとする。
「じゃあ締まりをよくしてやろうか?これ使って」
ポケットから取り出したのは浣腸器だった。
しかも1個や2個ではなくバラバラと落ちてくる。
「そんなに持ってきたのか貴様……」
「医務室漁ってたらさ、沢山見つかってね」
金髪の男は楽しそうに笑っているがボクの顔は真っ青になった。
「やだ…やめてください!他のことならなんでもします……それだけはイヤなんです!」
「暴れるなって……おいアスラン、見てないで押さえてくれ」
部屋の隅で傍観していた男に声をかけた。
474歪なカタチ 05:04/08/22 21:46 ID:ETTW8ruf
この男はボクが犯されている間、手を出さずにずっと見ているだけだった。
ボクは助けを求めて男の名前を叫んだ。
今までずっと拒んでいたのに、耐えられなくてとうとう名前を呼んでしまった。
「お……」
今まで何もしなかった男が立ち上がって黙ったまま歩いてくる。
男の行動に2人は戸惑った。
助かる、この男がボクを助けてくれる。
でもそんな甘い考えはすぐに消えた。
「押さえるだけでいいんだな」
「ああ、サンキュ」
「やめてえ!!」
何度も助けを求めたが、ボクを押さえる男の手の力は弱まることはなかった。
「や……ああ!は、入ってくるぅ!」
冷たい液体が注入され、悪夢のようなおぞましい感覚に襲われた。
忘れたくても忘れられない刷り込まされた感覚だった。
「はい、ひとーつ」
金髪の男は面白がって数を数える。
一体何個入れる気だろうか、それを考えるだけでも気が狂いそうになる。
ボクは男の手を握って助けを求めた。
何度も何度も男の名前を呼ぶ。
「助けてくれってさ。どうする?」
「貸せ」
男はボクに覆い被さり、手にした浣腸を押し当てた。
泣いても謝ってもこの男は許してくれなかった。
なんでボクを助けてくれないの?どうしてボクをいじめるの?そんなにボクが嫌いなの?
……友だちの仇だからなの?
ボクは暴れる気力もなくなった。
「鬼畜だねぇアスラン」
「おまえほどじゃないさディアッカ」
金髪の男は次の浣腸を握っていた。
475歪なカタチ 06:04/08/22 21:49 ID:ETTW8ruf
「どうだイザーク、少しはマシになっただろ」
「マシにはなったが……大丈夫なのか」
「大丈夫でしょ。まだ2個なんだから」
「簡単に言ってくれるな。おいおまえ、漏らしたらどうなるかわかってるだろうな」
何言ってるのこの人たち……
ボクは便意を抑えるだけも精一杯なのにまだ犯そうとしていた。
「や、やめてください……そんなの無理です…」
声を出すだけでも辛かった。
でもボクが嫌がれば嫌がるほど、泣けば泣くほど嬉しいのか、銀髪の男がボクを突き始めた。
「あッああっやだあ!動かさないで!」
「だったらケツの穴を締めて漏らさないようにしてろ!」
「ひいッ!」
この男が果てるまで我慢するしかなかった。
肛門を締めつければ膣内も締まると金髪の男が言っていた。
じゃあボクはそんなことのために浣腸させられたの……男たちが気持ち良くなるためだけに?
「イ、イクぞ!」
銀髪の男はボクの中でやっと果てた。
以前は中で出されることに激しい嫌悪感があったが今では慣れてしまった。
「ちょっと早いんじゃないイザーク?」
「う、うるさい!」
男は出したら出したでボクのカラダを乱暴にどかした。
その後ボクはトイレに行くのを許してもらえた。
男たちにそっちの趣味が無いのが唯一の救いだった。
用を済ませるとボクはその場で泣いた。
「何をしている、早くこい」
いつまで経っても戻ってこないので男がやってきた。
ボクを助けてくれなかった男。
答える代わりにボクは首を振った。
その態度が癪に触ったのか、男は髪の毛を掴んで歩かせる。
「グズグズするな!」
「い、痛い!もうイヤなの!」
476歪なカタチ 07:04/08/22 21:51 ID:ETTW8ruf
「遅かったじゃないか」
金髪の男はそう言ってまたボクに浣腸した。
今度は1個や2個なんてそんなカワイイものじゃなかった。
「もうは、入らないよお!トイレに行かせてぇ!!」
「まだいけるって。はいきゅー」
男は浣腸液を入れる度に数を数えていたが、最初の内は自分でさせられた。
しゃがまされて自分の尻にさして、丸い部分を押すと液体が入ってくる。
それを我慢しながらまた手渡されてまた自分で浣腸した。
「よっしゃ、はい10個目」
「いやあああ!」
ボクを押さえているのはまたあの男。
冷たい目を向ける男にボクは助けを求めるのをやめた。
「はッ…はッ……出ちゃう、トイレ……」
「まだなのかディアッカ」
「そう急かすなってアスラン。後はこれで栓をして」
金髪の男が肛門に何かを挿れた。
「何したんですか……は、外して…」
「おいおい、漏らさないように栓をしてやったんだぜ。ありがとうございます、だろ」
「外してえ!お腹が痛いんです!」
お腹がゴロゴロ鳴って気が狂いそうになのに、なんでこの男は酷いことばかりするの……
「まだ我慢してな。そうすりゃ出すとき気持ちいいぞ」
「そんなのやだああ!」
泣いても叫んでも無駄で、金髪の男は暇つぶしだと言ってボクにアレをしゃぶらせた。
トイレに行きたければおれをイかせろって、そんなのできるわけないよ……
いつまで経ってもイかせられないので、男はボクの頭を掴んでガクガクと動かした。
ボクは男たちを悦ばすためのおもちゃじゃない……
「そら、行っていいぞ」
男は出し終わるとボクを突き飛ばす。
トイレに入ると絶叫と一緒に我慢していたモノが音を立てて出た。
全部出し終わるとボクは悲しくなってまた泣いた。
「なんで……なんで濡れてるのよ……」
自分の身体がわからなくなってきた。
477歪なカタチ 08:04/08/22 21:55 ID:ETTW8ruf
あれからボクは快感を求めるようになった。
「今日はサンドイッチにしてやるよ」
ボクは前と後ろの穴に挿れられ、気持ち良くて何度もイった。
快楽に溺れてしまえば辛いと感じることはなくなった。
なんでこんな簡単なことに今まで気づかなかったんだろう。
「くッ、イキそうだ」
「ああ……飲ませてください」
「すっかり病み付きになっちまったな……ほら、イクぞ!」
口を開けて待っていると金髪の男の精液が顔に注がれる。
中に出されるのもいいがこっちの方も良かった。
生温かくてヘンな匂いがする液体がボクを汚してくれる。
それに男たちはイク瞬間、意外とカワイイ顔をする。
「どうしたアスラン、おまえも犯らないのか?」
事を終えた金髪の男が声をかけたが、その男は見向きもしなかった。
その男は最近ボクを抱いてくれない。
ボクは銀髪の男に犯されながらその男を見たが、顔を合わせようともしなかった。
「イクぞ!」
「あはアっ、きて!」
奥まで届くように足を絡める。
一番深いところで出されてボクはまたイった。
モノが引き抜かれると中から精液が溢れてくる。
ああ、もったいない……
指で掬って恍惚とした顔で舐める。
「どうだ、旨いか?」
「はい……ドロドロしてて生臭くて…とても美味しいです」
「よくそんな恥ずかしいことが言えるな」
だって本当に美味しいんだもん……
ボクはまだ精液が欲しくて男のモノを啜る。
「もっとください……お願い」
僅かに残っていた精液も吸い取ってしまった。
「じゃああいつにお願いしろよ」
金髪の男はボクを抱いてくれない男を指差した。
478歪なカタチ 09:04/08/22 21:58 ID:ETTW8ruf
そうだ、まだこの男がいたんだ。
ボクはただ座っているだけの男の元ににじり寄る。
「失礼します」
ジッパーを降ろして中から男のモノを取り出す。
モノはすでに硬くなっていた。
なんでこんなになってるのに抱いてくれないんだろう。
不思議に思いながら男のモノにむしゃぶりつく。
「んっんっんっ……ンぐ」
金髪の男に仕込まれたボクの唇と舌でこの男の子種を搾り取ろうと頑張る。
この男はどんな顔をしてイクんだろう。
やっぱり「イク」ってカワイイことを口にするのかな。
ボクはその瞬間が楽しみになって、この男の顔をじっくりと見ることにした。
「……そんなに欲しいのか」
久しぶりに聞いたこの男の声はなぜか怒っている気がした。
……何か粗相があったのかな。
「はい、あなたの子種をどうかボクにください」
できるだけ淫乱な顔をして答えた。
「そんなに欲しければくれてやる!」
「あハアんっ」
男は覆い被さり、乱暴にボクを抱く。
痣が付くくらいに胸を握られても今のボクは気持ち良くて喘いでしまう。
もっと奥まで突いて!
「感じているのか?おれはおまえは犯しているんだぞ!」
「はいッ!ボク犯されて感じちゃうはしたない女なんです!」
「ち……畜生!」
何に苛ついているのか知らないが男の腰の動きが早くなる。
き、気持ちいいよ……この男のモノってすごくいい!
ボクはこの男にも気持ち良くなって欲しくて、お返しにとばかりにあそこを締めつけた。
「くうっ……」
ボクの膣内が気持ち良いので男は小さく喘いだ。
こんなに必死になって……カワイイ。
そして男はボクの中で果てた。
479歪なカタチ 10:04/08/22 22:00 ID:ETTW8ruf
「あ……待ってください。今キレイにしますから」
ボクから離れようとする男を引き止めて、汚れたモノを口に含む。
自分の愛液と男の精液の混ざり合った味はなんか複雑だった。
子種を一滴も残さないように啜り、カリの部分と鈴口にも舌を動かす。
「はい、いいですよ」
ボクが笑顔を向けるとこの男は顔を逸らした。
男は無言のままボクから離れていく。
「あの……もういいんですか?」
まだ1回しかしてないんだから。
ボクは残念そうな顔をしていたんだろう。
だから金髪の男が寄ってきてボクを後ろから抱いてくれた。
「いいんじゃないの?あいつって淡白だから」
男はボクの胸を優しくかき回したかと思うと胸の先に付けたピアスを引っぱった。
「あ……はぁぁ…」
「まだ満足してないだろ?復活したからやろうぜ、ほら」
ボクの手を取って自分のモノを触らせる。
本当だ……またこれでボクをいじめてくれるんだね。
ボクは愛しそうに手で愛撫する。
「うはっ、キラの手って気持ち良い」
「精一杯サービスしますから……」
「わかってるって。何も考えられなくなるくらい感じさせてやるさ」
男はボクにキスをして舌を差し込んでくる。
蕩けるくらい濃厚なキスをした後、この男はまた後ろの穴に挿れてきた。
金髪の男はこっちの方が好きらしい。
最初は痛かったけどボクもすぐにこっちの穴の虜になった。
「すごい、お尻の穴が捲れちゃう!」
「こっちの穴はキツキツだな。それにこのケツもすっげえエロいぜ!」
「やッああン!」
平手で打って尻が赤くなる。
こんなことでも躯は感じてしまい、自分はこの男たちの奴隷なんだと悦んでしまう。
銀髪の男も復活して空いているボクの口に挿れてきた。
……でもあの男は座ったまま何故だか項垂れていた。
480歪なカタチ 11:04/08/22 22:05 ID:ETTW8ruf
昨日まであんなにシテいたのに、今日は誰もボクの部屋にこなかった。
ボクは一人寂しく自分ですることにした。
男たちが置いていった玩具を使っているとあの男が入ってきた。
「……あの、今日はお一人なんですか?」
「ああ。あの2人はもうここにはこない」
それだけで全部わかってしまった。
「ボク、捨てられたんですか?」
「そうだな。イザークもディアッカも新しい玩具を見つけたらしい」
「そうですか」
ボクは男の前に跪いた。
ジッパーを下げて中身を取り出す。
「失礼します」
ボクはこの男のモノをしゃぶり始めた。
「もういいキラ、やめてくれ……」
「気持ち良くありませんか?申し訳ありません。精一杯ご奉仕させて頂きますのでお許しください」
口唇奉仕に熱を帯びさせる。
ボクはこの男が大っ嫌いだ。
抱いてもくれないこの男はなんで毎日ボクの部屋にきてたのさ。
「やめろ……」
「お口はお気に召しませんか。ならこちらはどうですか?」
片足を上げてあそこを広げる。
「やめろって言ってるだろ!」
ボクはこの男の友だちを殺したことを思い出した。
けど隷属している限り、ボクは罪の意識に悩まされる心配はない。
だからボクにはボクを飼ってくれる主人が必要だった。
「ボクはあなたの奴隷です」
「違う!おれにそんなつもりはなかったんだ!」
「ボクのカラダをお使いになって性欲を処理して頂くだけで結構です」
グダグダ文句を言うこの男の口を塞いでその気にさせようと愛撫する。
けど男はボクを引き剥がした。
「やめてくれキラ……おれがバカだった」
481歪なカタチ 12:04/08/22 22:08 ID:ETTW8ruf
やめてくれと言った男の顔はすごく情けなかった。
そうだ……ボクの友だちもこの男に殺されたんだ。
少しボクの溜飲が下がった。
「今更何言ってるのよ。ボクをこんな風にしたのはキミじゃないか」
「キラ……」
ふふふ……いい気味だ。
この男、なんて顔をしてるんだろう。
ボクはそれだけでイキそうになった。
「折角2人きりになれたんだから楽しもうよ」
恋人のようなことを言って男を押し倒す。
上着を脱がして厚い胸板に頬を寄せると心臓がドキドキ鳴っていた。
そのまま胸板に舌を這わせて胸の先を吸う。
「うぐッ……」
我慢してる……でもこっちは硬くなってるよ。
舌で転がしながら手も動かした。
男はボクの手を止めようと握ってきたが、逆にその手を取ってあそこに導いた。
「ボクのも弄ってください。あなたが欲しくて欲しくて切ないんです」
ほら、指を動かして……我慢しなくていいんだよ。
ボクの願いが通じたのか、男の指が動き始めた。
濡れているのを確かめてからボクの中に指を挿れてくる。
そんなに優しくしてくれなくてもいいのに。
ボクは男の上に跨る。
「申し訳ありません、我慢できなくてつい……」
両手で男の顔を優しく挟んでキスをした。
娼婦のように腰を振り、男のモノが気持ち良くて淫らに声を上げる。
男もボクの躯に感じてくれて、たっぷりと子種を注いでもらえた。
「……あはぁぁ……ありがとうございます。素敵でした……」
心地好い脱力感とこの男に汚された証しにボクは満足した。
けど男はとても悲しそうな顔をしていた。
目の端から涙がこぼれている。
ふん……泣いても許してあげないんだから。
482232:04/08/22 22:09 ID:ETTW8ruf
とりあえずここまで。
相変わらずスカっててすいません。
483名無しさん@ピンキー:04/08/23 00:32 ID:m9Oh5tGV
ウヘァ━━━━━━━━━━━━━(;゚∀゚)=3━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!
484名無しさん@ピンキー:04/08/23 23:54 ID:WdWD2Nsi
戦争によって歪んだアスランとの関係が切なくて萌えますた。
体を開発されたキラの小悪魔ぶりがエロい。俺もご奉仕され隊(*´Д`)ハァハァ

職人さん乙です!
485名無しさん@ピンキー:04/08/24 02:05 ID:t/nOyuXL
ニクドレーイと化したはずのキラのほうがアスランを手玉に取ってるところが(・∀・)イイ!
悪女キラ(;´Д`)ハァハァ
486347:04/08/24 14:28 ID:0IbD8XTQ
GJです!エロい(*´Д`)ハァハァ
いつの間にか立場逆転してるのにドキドキ

>>461>>465>>466読んで
デス種のサイトにあったの勝手にいじってみた
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000065.jpg
487名無しさん@ピンキー:04/08/24 19:19 ID:pUXcfdoe
久し振りに来たら、萌えがイパーイ、職人さんアリガトウ。
488名無しさん@ピンキー:04/08/24 20:38 ID:qXmCvt5y
>486
き、着せ替えキラたんだ(*´Д`)ハァハァ
489名無しさん@ピンキー:04/08/24 21:23 ID:zqgMshii
(;´Д`)ハァハァ ( ;´Д)ハァハァ (  ;´)ハァハァ (   ;)ハァハァ (   ;)・´`・.ウッ!!
490名無しさん@ピンキー:04/08/25 04:30 ID:Mue3dGlJ
顔が同じだからできる荒技ですな。
491名無しさん@ピンキー:04/08/28 01:28 ID:GGqpjm5H
ミニスカザフト服キラたんのスカートをめくりたい(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
いっそのこと 犯 し た い (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ…ウッ
492:04/08/28 11:34 ID:v0fDlUlO
種運命のキラが出るかどうか不明というのは
『連合軍の慰み者にされてるから公の場に出れない』
と、思い込んでるのは私だけでしょうか?

>486
_ト ̄|○ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・ウッ
_ト, ̄|○
493歪なカタチ 13:04/08/28 21:18 ID:OlLlg2N+
もうこないと思っていた金髪の男が、ある日突然ボクの部屋にやってきた。
けど1人ではなくボクと同じ奴隷と一緒だった。
「ミリアリア……」
金髪の男が買った奴隷はボクの友だちだった。
彼女もボクと同じように服は着ておらず、奴隷の証しである首輪とピアスをしていた。
まだ羞恥心が残っていて手で隠そうとする。
「実は調教の途中でな、ちょっとキラを貸してくれ」
交換条件として彼女と犯らせてやるから、とボクに聞こえないようあの男に耳打ちした。
……しっかり聞こえてますよ。
ボクが他の男に抱かれているのは見られたが、この男が他の女を抱くところは見たことない。
そのときこの男がどんな顔をするのか見たくなった。
「ボクはただの奴隷ですから。どうかお気になさらず……」
笑顔であの男に言ってやった。
ボクたちのやり取りを見て金髪の男はパチンと指を鳴らす。
「じゃあ決まりだな」
「でも……ボクは何をすればよろしいんですか?」
「前の方はもう大丈夫なんだが……後ろの穴がまだちょっとな」
相変わらずなこの男の性癖に、悪いとは思っても笑ってしまう。
「クス…お好きなんですね」
「へへ、久しぶりにキラのケツにぶち込んでやるよ」
男の手がボクの尻を撫で回す。
こうなるとこの男の手は早く、気がつけば尻たぶを広げて指を入れてきた。
期待していたボクは男の指をキュッと締めつけた。
「なんだこのケツの穴は。もっとして欲しいのか?」
「は、はい……あ、でも少し待ってください」
ボクはあの男の元に戻る。
金髪の男は不満の声を上げたが、この男にはちゃんと釘を刺しておかないといけない。
「あのコ不安なんですきっと。ボクが手本を見せてもすぐにはできないと思います。だから……」
部屋の隅で佇んだままの友だちを気遣うフリをする。
そうすればこの男は拒むことはできないだろう。
「だからあなたが優しく導いてあげてください」
494歪なカタチ 14:04/08/28 21:20 ID:OlLlg2N+
チュバッ……ジュッ…
金髪の男がボクの尻穴に音を立てて吸いついた。
この男の愛撫は久しぶりで、ボクはすぐに蕩けてしまう。
「相変わらず感度がいいな。指だって簡単に入るし」
「も、もっと掻き回してください!」
男の指がボクの一番弱いところを責めてくる。
やっぱりこっちの穴はこの男が一番良く知っている。
男の指や唇、舌はとても気持ち良くて、最初の目的を忘れてしまいそうになった。
「そ、そんなところで見てないで……こっちにきて」
あくまでも今日は彼女の教育だった。
「お友だちが呼んでるぜ。突っ立ってないでこっちにこいよ」
男も呼んだが彼女はカラダを手で隠してイヤイヤする。
思った通り怖がっていた。
でも男が怒鳴ると彼女は怖がりながら近づいてきた。
イヤというほど刷り込まされたんだろう。
男はボクの下に彼女を寝かせると、尻穴で繋がっているところを間近に見せる。
「しっかり見てろよ」
「ひいッ!……あンッ、あッあッ!!」
男のモノを突っ込まれてボクは声を上げた。
この男は本当にボクのことがわかっている。
どこをどう責めて欲しいとか、何をすればボクが悦ぶとか知り尽くしていた。
「あッああンっ……ああァ!」
周りはもう何も見えない。
尻穴で咥えて、引き抜かれるときカリの部分が引っかかって気持ち良い。
乱暴な腰の動きがボクをこの男の虜にさせてしまう。
「ミリアリア、キラのケツの穴がどうなってるのか説明してみろ」
「そんな……あ、あの……」
彼女は恥ずかしくて何も答えられなかった。
けどこの男の怖さを知っている彼女は唇を震わせながら答えた。
「キラのお尻の穴……」
「ケツの穴だ!」
この男はわざと下品な言葉に言い換えさせる。
495歪なカタチ 15:04/08/28 21:21 ID:OlLlg2N+
事細かく淫語でボクの尻穴の状況を彼女は説明した。
ウ、ウソ……今のボクってそんな風になってるの?
他人に行為を見られるのは慣れていたが、こんな風に説明させられると恥ずかしくなってきた。
「きゃッ!」
彼女はなぜか悲鳴を上げる。
「どうした?」
「その……キラの愛液が落ちてきて」
それを聞いて男は大声で笑った。
「そう言えば言葉責めにも弱かったんだよなキラ」
男は笑った後、すぐに言葉で責め始めた。
尻穴を突きながら耳を覆いたくなるくらい恥ずかしい言葉でボクをいじめる。
それだけでも飽き足らず彼女にも責めさせ、ボクはお漏らししてしまうくらい濡れてしまった。
そんなボクをあの男は見ていた。
目が合うと慌てて顔を逸らす。
クス……
ボクは見せつけるためにイヤらしく喘いだ。
辛い顔をしていても、どうせアレを硬くしているんだ。
好きだの愛しているだの、つまらない幻想をボクに押しつけないでよ。
犯されてアンアンよがる淫乱な女に変えたのは一体誰だよ。
気持ち良くしてくれる金髪の男の方がキミよりも大好きだね。
「中に出すぞ!」
「ああンッ!」
直腸に射精してもらってボクはイった。
金髪の男はボクからモノを引き抜くと彼女にキレイにさせる。
「これがアナルセックスだ。どうだった?」
「んっんっ、ンは……はい、とても気持ち良さそうでした…」
彼女は汚れたモノを愛おしく舐めながら答えた。
ボクの目の前にある彼女のあそこは男を欲しがって濡れていた。
「アスラン、おまえも犯れよ」
タイミング良く金髪の男が誘った。
496歪なカタチ 16:04/08/28 21:22 ID:OlLlg2N+
「ちょうどいいや。こいつのケツ使ってくれ」
交換条件だからなと言って金髪の男は彼女を差し出す。
もちろんあの男は自分から動こうとはしない。
金髪の男は彼女の首輪に繋がっているリード線を引いて立たせる。
「ほら、ちゃんとお願いしてみろ」
「は、はいッ!……イ、イヤらしい私に、どうか…お、お情けを……ください」
彼女は奴隷としての挨拶をして、最後にあの男の靴も舐めた。
震えてるところを見ると徹底的に仕込まれたのだろう。
その姿にボクはまた欲情してしまった。
「あの……彼女のお手伝いをしてもいいですか?」
「ああ、いいぜ。3Pとは羨ましいねアスラン」
金髪の男がニヤニヤ笑う。
「キ、キラ……」
ボクが近づいてくるのであの男は動揺した。
へえ、もうしゃぶられてるんだ。
彼女は男の股間に顔を埋めてチュパチュパと吸っていた。
「さ、邪魔な物は脱いでください」
この部屋で服を着ているのはこの男だけだ。
彼女にも手伝わせて服を脱がせると、この男はやっぱり勃起していた。
「クス……ご立派ですね」
ボクは嫌味ったらしく笑顔で言ってやった。
男を寝かせるとボクたちは2人がかりでアレにしゃぶりつく。
早く出してよ、キミの臭くて汚い精液。
悪戯心でどちらの奉仕がお気に召しましたかと聞くと、彼女の顔から血の気が引いた。
「な、何かご要望がございましたら何なりとお申しつけください!誠心誠意お尽くし致します!」
彼女は怯えるように男のモノをジュポジュポしゃぶり続けた。
金髪の男は彼女の慌てぶりを見て笑っている。
お仕置きと言ってかなり酷いことをされたんだろう。
フフフ……
ボクは彼女の怖がる顔が見たくなった。
497歪なカタチ 17:04/08/28 21:25 ID:OlLlg2N+
ボクはこの男を知り尽くしている。
どこが弱くてどう責めれば情けない顔をしてイってしまうのか、手を取るようにわかる。
だから彼女の目の前で男をイかせた。
「ひ、ひどいよキラ……」
彼女は泣いた。
お仕置きはやっぱり浣腸だった。
彼女は頭を床に擦りつけて謝ったが、許してくれるはずはなかった。
「いやあああ!!」
かつてのボクと同じようにトイレから彼女の絶叫が聞こえた。
男は辛そうな顔をしていたので声をかけた。
「あなたが気になさることはありません。あのコはまだ未熟だったんですから」
男はボクから逃げるように顔を逸らして涙を堪える。
「お優しいんですね。でしたらあのコを慰めてあげてください……あなたのコレで」
握った男のモノを勃たせると、ちょうど彼女は泣きながら戻ってきた。
ボクは男の背中を押す。
金髪の男も彼女に「ケツを使ってもらえ」と命令する。
「……辛かったら言って」
あの男は優しく接しようとした。
けど彼女は気丈にも言った。
「辛くはありません。私のカラダを使って頂けるだけで私は幸せです」
彼女は奴隷だ。
優しくする必要はないのにこの男はまだわかってない。
奴隷の彼女は尻を差し出してお情けをもらうために挨拶をする。
ふっきれた彼女はどんな淫らな言葉でも簡単に言ってのけた。
その代わり彼女は何か大切なモノを捨てた。
彼女の変化に気づいたあの男は辛い顔のまま仕方なくアレを挿れた。
「くっ……くうッ!」
「い、いやっ、ああッ!」
あの男は奴隷の尻穴を獣のように貪る。
尻穴でやっているから獣の方がマシかな?
そうそう、後で彼女はトールの恋人だったと教えてあげないと。
498歪なカタチ 18:04/08/28 21:28 ID:OlLlg2N+
男は日に日にやつれてきた。
頬はこけ、目の下にはクマができている。
でも男は毎日ボクの部屋にやってきてボクを抱いた。
今もボクを抱いている。
けど人形に抱かれている気がして気持ち悪い。
男の心はボクの望み通り壊れかけてきた。
行為が終わると男は死んだように眠り、ボクはこの男がボクの所有物だという印を首に付ける。
「できた……」
赤くなったキスの痕を愛おしく指でなぞる。
この男にはラクス・クラインという婚約者がいる。
誰もが知っているアイドルと評議会議長の息子なんて本当に出来過ぎている。
この男は当然彼女ともヤっているんだろう。
愛を語り、心を通わせて……考えただけでも反吐が出る。
だからボクは男の背中に爪を立て、首筋に印を付けた。
「キラ……」
男は寝言を言う。
一体どんな夢を見ているんだろう。
この男に寄り添い、抱きしめる。
胸の膨らみで男の顔を包むと泣いているのに気づいた。
クス……
夢の中でもボクを見てくれているんなら嬉しい。
ボクはこの男を愛している。
それが歪んでいるのも知っている。
この男がボクを歪めた。
なら歪んだ愛でこの男を愛そう。
「キラ……」
男はまたボクの名前を呟く。
幼子が母親を求めるように、この男は泣きながらボクに抱きついてきた。
だからボクもこの男に応える。
「大丈夫……ボクはいつでもキミの側にいるよ」
翌日この男は倒れた。
499232:04/08/28 21:29 ID:OlLlg2N+
とりあえずここまで。
500名無しさん@ピンキー:04/08/29 09:15 ID:dt1VwluV
500nullpo
501名無しさん@ピンキー:04/08/29 15:40 ID:3VyoJiPS
>>232
Good Job!!

>>500
Ga!!
502名無しさん@ピンキー:04/08/30 21:05 ID:1fCHGZ41
イイヨイイヨー。
232氏最高です、アスラン側から見るとまったく違う話のように見えるところが面白いです。
503名無しさん@ピンキー:04/08/31 12:05 ID:7FZ87Dj7
ンハァ(;´∀`)エロいぜキラタソ・・・。
504名無しさん@ピンキー:04/09/03 20:53 ID:Oz9uz0EX
今更だが南極のNo.58に萌え。
505歪なカタチ 19:04/09/04 19:57 ID:NzuczkiU
あの男が入院してしまった。
途方に暮れていると金髪の男がやってきて、驚いたことにボクにIDカードをくれた。
これであの男に会える。
その代わりに抱かれたけど何故か以前のような快感は得られなかった。
ちなみにミリアリアはすっかり調教され、心からこの男に隷属していた。
これも1つの愛の形であり、彼女は満ち足りた顔をボクに向けた。
「じゃあアスランによろしくな」
男はIDカードとザフトの女性用制服を置いて部屋を後にした。
制服に着替え、教えてもらった病室を目指す。
……が、その途中でボクは後ろから声をかけられた。
「キラじゃないか……ここで何をしている!」
銀髪の男が走ってくる。
理由を話すとまだ怒っていたが、とりあえず納得はしてくれた。
1人で勝手に歩かれては困るとこの男は言って一緒に行くことになった。
病室に入るとあの男は点滴を受けて静かに眠っていた。
「あれ……」
花が活けてある。
誰が……と一瞬考えたが、たぶん婚約者だろう。
ボクの心にドス黒い炎が燃え上がった。
「どうする、ここに残るか?」
銀髪の男が近づき、ボクの腰を抱いた。
男の足はボクの股を割り、余った手で胸をまさぐる。
ボクは我慢できず甘く鳴いてしまった。
「声を出すな」
あの男が傍で寝ているのに銀髪の男の手が上着の中に入ってくる。
堪らなくなって口を開けると舌が差し込まれ、唾液が流し込まれた。
ボクは咽を鳴らして飲み込み、舌を積極的に絡ませる。
腰は勝手に動いてしまい、イヤらしい気分で頭の中がボーっとしてしまった。
「場所を変えるぞ」
ボクはここでも構わなかったのだが、どうやら奴隷を待たせているらしい。
奴隷はナタル・バジルールと言った。
506歪なカタチ 20:04/09/04 19:58 ID:NzuczkiU
銀髪の男は彼女の調教に手を焼いているらしい。
生粋の軍人で大人だし、それにあの性格だから上手くいかないだろう。
けど彼女はくだらない正義感を持っていた。
じゃあそれを利用しよう。
「ヤ、ヤマト少尉!」
彼女はボクを見るなり驚いた。
なぜここに……
彼女がそんな顔を見せているとボクの代わりに男が答える。
「新しく買ってきた奴隷だ」
彼女は白い連合軍の制服を着ていたが、首にはちゃんと奴隷の証しがはめられている。
冷たい鎖で繋がれて、この男から逃げられない。
けど心はまだ折れていないのか、目の輝きが違った。
「まずは奴隷としての立場を教えてやろう」
男は制服を脱ごうとした。
ボクは男から逃げるようにして彼女に近づくと抱きしめられた。
彼女は「私が代わりに」などと勇ましいことを言ったがカラダは震えている。
やせ我慢しちゃって……
「なら奴隷とはどんなモノかをこの女に見せてやれ」
ドカっと座って足を組む。
男が白いブーツをチラつかせるとボクを抱きしめる彼女のカラダが今まで以上に震える。
躊躇っているならボクが躊躇わないようにしてあげよう。
「無理しないでください。覚悟はしてましたから……」
それで決まりだった。
彼女はボクを引き止めると男の足元に跪き、眉をひそめながらブーツを舐めた。
あのお堅い女が敵の靴を舐めるなんて、見ているだけでもゾクゾクする。
けどそれで終わりじゃなかった。
彼女は男のブーツとソックスを脱がせると足の指をしゃぶり始めた。
親指、人差し指、中指と順番に全ての指を口に含んで音を立てて吸い付く。
指の間にも舌を出して舐め、彼女の屈辱に耐える顔はとても惨めで哀れだった。
(や、やだ……)
ボクは自分の躯が欲情しているのを感じた。
507歪なカタチ 21:04/09/04 19:59 ID:NzuczkiU
「この女のスカートを脱がしてみろ」
男がボクに命令した。
彼女はひどく嫌がったがそんなことをしても無駄だ。
結局男に脅されてボクに脱がされる。
タイトスカートの下は太ももまでのストッキングと白い下着だった。
「どうなっている」
男が聞くまでもなく彼女は濡れていた。
ボクが答えると彼女はギュっと目をつぶって屈辱に耐える。
その間にも下着の染みが広がっていく。
泣き言を言わないところを見るとまだ彼女の心は折れていないようだ。
「見てるだけではつまらないだろう。貴様もやるか」
男の命令にボクは彼女の横に跪く。
もちろん彼女は反対した。
「自分だけ何もしないわけにはいきません」
泣きそうな目で答えると彼女は項垂れてボクに謝った。
自分が部下も守れない無力な女だとわかったかな。
男の足の指を2人でしゃぶる。
舌と舌がぶつかり、熱い息遣いがお互いの気分を高揚させる。
彼女はすでに牝の顔を見せていた。
「いい雰囲気だな」
男の言葉に彼女ははっとなって顔を赤らめる。
正気に戻っても火照った躯はすぐには収まらず、彼女はモゾモゾと腰を動かす。
それを見た男は笑い、彼女に女同士で愛し合えと言った。
「ひ、人でなし……」
けど拒否という選択肢が無いのはわかっているはずだ。
彼女の頭の中ではくだらない正義感や道徳感が駆け巡っているんだろう。
そんなモノ早く捨てればいいのに。
しょうがないからボクが誘おうとしたとき、目の前がひっくり返った。
(え……ええ!?)
何が起きたのか最初はわからなかった。
彼女はいきなりボクを押し倒して唇を重ねたのだ。
508歪なカタチ 22:04/09/04 20:00 ID:NzuczkiU
彼女が上に覆い被さり唇を重ねながらボクの上着を脱がしていく。
いきなりの出来事にボクは何もできなかった。
それと同時に違和感を感じずにはいられなかった。
「なんだ、やけに手際がいいな」
男の言葉に彼女の体がビクっと跳ねた。
そう、ボクの感じていた違和感とはそれだった。
彼女のキスの仕方も服を脱がす手つきも何故か手慣れている。
「どうした、手が止まっているぞ」
男がイヤらしい目つきで笑っている。
何か確信めいたものでもあるのだろう。
ボクも真実が知りたくて彼女のカラダに触れた。
「ヤマト少尉……や、やめ……」
うろたえる彼女を拙い手つきで責め、止まった彼女の手を動かすために不安な顔を向ける。
「中尉もしてください……でないと……」
それだけで察してくれたのか、彼女の手が再び動き始めた。
恐怖心を与えないように時間をかけ、丹念にボクを脱がしていく。
彼女は何も言わないが初めてではないだろう。
しかも女の弱いところも知っている。
彼女の愛撫は男のモノとは違い、とても優しかった。
そしてボクは彼女にイかされた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
でも彼女の躯はまだ収まっておらず、ボーっとしたまま息遣いが熱い。
ボクはけだるいカラダのまま彼女の元に擦り寄る。
「……あ、ああッ!…ングッ」
ボクに押し倒されて上擦った声を上げる。
彼女はボクの手も唇も何一つ拒まなかった。
この女、間違い無い。
ボクはおかしくて笑ってしまった。
「……中尉ってレズビアンだったんですか?」
このときの彼女の顔ほど面白いものはなかった。
509歪なカタチ 23:04/09/04 20:01 ID:NzuczkiU
ボクの言葉に彼女はすごくうろたえた。
図星か……
ボクは演技をやめて彼女を本格的に責め始めた。
あまりの変貌に彼女は戸惑っていたが、疼いた躯を抑えることができず快楽に流される。
「これを使え」
男が手渡したのはウナギを連想させる双頭のディルドーだ。
ボクは片方の頭を挿れ、だらんとぶら下がったもう片方を彼女のあそこに挿れた。
相当溜まっていたようで彼女は涙を流しながら悦んだ。
今ボクと繋がっている彼女は、言っていることとシテいることが全く合っていない。
何も知らない少女のようなことを口走っているのに腰の動きは娼婦のそれと変わらないのだ。
そのギャップが面白かった。
「あああッ!」
彼女がイくと男はボクと交代して彼女を犯し始めた。
男は中に出しても抜かず、何度も突いて射精する。
休ませるつもりも避妊も考えていないらしい。
コーディネイターの妊娠率は低かったが、妊娠を恐れた彼女は咽が枯れるほど悲鳴を上げた。
暇になったボクは彼女の秘密をしゃべらせることにした。
どうしてレズビアンになったとか男関係とか女関係とかエトセトラエトセトラ。
そこで面白い事実を知った。
彼女の初体験のお相手はどうも父親らしい。
ずっと前から彼女の家は破錠していて、父親も母親も外に愛人を作っていた。
離婚後彼女は父親に引き取られたが、その日のうちに犯されてしまった。
それ以来男嫌いになってそっちの道に走ってしまったようだ。
「お父様、お許しください!」
彼女はそのときのことを思い出して男に父親の影をダブらせる。
父親はサディストだったようで牝犬としての調教も一通り受けたようだ。
許しを乞う姿も奉仕をする姿も様になっている。
調教済みだったので不満はあったけど「これはこれで面白い」と言って男は彼女を飼うことにした。
こうして彼女は仮面を剥がされ、ただの奴隷に成り下がった。
最後にボクは男に抱かれて精液を注いでもらった。
彼女は尻を振りながら牝犬の格好で寄ってくるとボクの中から精液を啜り取った。
510歪なカタチ 24:04/09/04 20:03 ID:NzuczkiU
銀髪の男の部屋から帰る途中、もう一度あの男の病室に行くことにした。
けど病室には誰もいなかった。
どうやらあの男は自主退院してしまったらしい。
お見舞いの品もそのままに、あの男は軍務に戻ってしまった。
「キラさま?」
誰もいない病室で一人佇んでいると彼女は現れた。
あの男の婚約者だ。
彼女は困った顔を見せてボクに話しかけてきた。
正直ボクは彼女と一緒にいたくない。
この女とボクは対極の位置にいる。
彼女は誰にでも好かれるアイドルで、ボクは男の性欲を処理するただの奴隷でしかない。
それに彼女はボクが一番欲しいあの男の心を持っている。
これだけはどんなに願っても叶えられないだろう。
この女がいる限り……
ボクの中でどす暗い嫉妬の炎が燃え上がった。
この女の笑顔も声も言葉も髪の毛も服も全部全部、何もかもキレイに見えた。
ボクと違うこの女が憎かった。
だったらボクと同じように汚してしまえ―――
そんな声が聞こえた気がした。
気がついたらボクは彼女を襲っていた。
けど泣き叫ぶ彼女はそれだけでも絵になる。
(この女もボクと一緒だ!)
どんなに着飾っても所詮は女なんだ。
男のモノを挿れてよがり狂っているに違いない。
ボクはそう思って彼女の中に指を突き挿れた。
「え……」
身を引き裂くような彼女の叫び声。
組み敷かれて泣いている彼女からボクは指を引き抜く。
そこに信じ難いモノを見てボクは正気に戻された。
「な、なんで……」
ボクの指は彼女の純潔の証しで濡れていた。
511歪なカタチ 24:04/09/04 20:06 ID:NzuczkiU
2人は婚約を破棄していた。
それも一方的にあの男が言ってきたらしい。
あの男は彼女に向かってボクを愛していると言った。
全てを彼女に打ち明けて、ボクを受け入れようと決めたらしい。
彼女の言葉にウソは感じられない。
だからあの男はボクだけを愛した。
なんだ、あの男の心はとっくに手に入れていたんだ。
ボクはおかしくてバカみたいに大きく口を開けて笑ってしまった。
でもおかしいはずなのに何故だか涙が出てきた。
天井を向いて泣きながら笑っているボクはやっと大切なことを思い出した。
ボクはあの男が大好きだった。
あの男を目で追って、あの男のことを考えて、傍にいるだけでボクの心が温かくなる。
時期もきっかけも今ではもう思い出せないくらい昔、ボクはあの男に恋をした。
なんでこんな簡単なことを忘れていたんだろう。
歪んでしまったのはボク自身だった。
やっと思い出したボクは壊れてしまうくらい大きく声を上げて泣いた。
むしろ壊れてしまえと思った。
だってもう遅いから。
目の前では彼女が泣いている。
彼女から大切な物を奪ってしまった。
ボクはたくさんの人から大切な物を壊してきた。
大好きな人の心を掴んでも、大切なことを思い出しても、ボクがしてきたことは消せない。
あの男はそれでもボクを受け入れてくれるだろう。
だって優しすぎるから。
ボクにはそんな資格が無いのに。
消えてしまいたかった。
何もかもボクという存在をみんなの記憶から消して欲しい。
バカな女は最初からいなければ良かったんだ……
棚に置いてあるナイフを見つけた。
コレデオワリニシヨウ―――
ボクは黒い誘惑に勝てなかった。
512232:04/09/04 20:07 ID:NzuczkiU
とりあえずここまで。
513名無しさん@ピンキー:04/09/05 22:18 ID:Reidc7Dv
>512 乙カレー様です!うおぉお………なんだかダークな雰囲気が…
キラタンのエロッぷりもさることながら、初登場の中尉とラクスたん…イイ!!
514名無しさん@ピンキー:04/09/05 22:30 ID:P1Y9IUW5
otu
515名無しさん@ピンキー:04/09/05 23:53 ID:zu3+161z
萌えと言うよりよりも話自体がすっごい面白くて(・∀・)イイ!
もちろん萌えてますけど(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ…!!!!!
516名無しさん@ピンキー:04/09/06 02:39 ID:aSa1bH7X
激しくイイ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!!!
517名無しさん@ピンキー:04/09/06 06:52 ID:NVCm6soU
続きが楽しみです(;´Д`)ハァハァ
518名無しさん@ピンキー:04/09/10 20:08:37 ID:sFMNPoOJ
どうでもいいが、友達の恋人を平気で寝取る女ってものすごく嫌われるだろうな。
まあ、その場合は犀が女で布麗が男になるわけだが。
519歪なカタチ 26:04/09/11 21:12:13 ID:F6U+pLL6
「キラ・ヤマト……」
教えてもらった単語をボクは口にした。
これがボクの名前なんだけど、いまいちピンとこない。
それどころか昨日のことも自分の過去も、今のボクは何一つ思い出すことができない。
目が覚めたときからずっとこう。
俗に言う記憶喪失の状態だ。
日常生活こそ支障は無いけど記憶が無いというのは深刻だ。
何しろキラ・ヤマトという人格は死んだも同然なのだ。
人格は記憶により決定される以上、今のボクは目を覚ます前までとは別の人格になる。
同じ顔をした別のキラ・ヤマトという人格。
それを理解した目の前の男性はひどく悲しい顔を見せた。
この人はボクの名前を教えてくれた人で、アスラン・ザラと名乗った。
記憶を失う前のボクをよく知っている人でもある。
「アスラン……」
名前を呼んだだけで何故だかお腹の辺りがポカポカしてきた。
うん、思い出せないけど多分この人を知っている。
満たされた気分になったボクが「エヘヘ」と恥ずかしそうに笑うと穏やかな笑顔を返してくれた。
たったそれだけなのにボクはすごく幸せな気分になった。
記憶喪失なのにあまり不安を感じていないのは、この人が傍にいてくれるから。
今のボクにとって、とても頼りになる素敵な人だ。
軍務で忙しいのに日を置かずにボクのところにやってきてくれる。
色々とお話をしたり病院の敷地内だけど外に連れてってくれたり、たまに甘いモノを買ってきてくる。
いつしかボクはあの人がやってくるのを心待ちにしていた。
「髪、変じゃないよね」
おかしくないか看護師さんに見てもらう。
クスリと笑って「大丈夫よ」と言ってくれた。
でもボクは鏡を見て確かめる。
何度も何度も時計を見る。
もうすぐあの人に会えると思うと心が弾んだ。
どうやらボクはあの人が好きになってしまったようだ。
日を追う毎にこの気持ちは強くなった。
520歪なカタチ 27:04/09/11 21:14:56 ID:F6U+pLL6
さりげなくボクはあの人に接近してみた。
いつもよりずっと近くで話してみると、あの人の息遣いが聞こえてドキドキした。
けどあの人はすぐに離れてしまったので残念。

今日はちょっと嬉しい事件もあった。
転びそうになったボクを抱きとめてくれたのだ。
あんまり力強く抱いてもらったものだから「大丈夫か」と聞くあの人に上手く答えられなかった。
ボクはどんどんあの人に惹かれていった。

あの人のことで気になることができた。
……女性関係。
それとなくチェックしてみたけど、それらしいモノは全然見つからない。
困り果てたボクは看護師さんに聞いてみた。
そうしたら何とお腹を抱えて笑われてしまった。
怒ったボクに看護師さんは涙目で謝りながら「恋人はキミだよ」と言ってくれた。
ボクには信じられなかった。

看護師さんが教えてくれたことが頭から離れない。
だってあの人は一言も言っていない。
聞いてみたい……けど怖くて聞けない。
だってあの人が好きなのは今のボクじゃなくて前のボク。
こんな心細い気持ちは初めてだ。

「記憶なんてどうでもいい。おれはキラが好きだ」
そう言ってくれたとき、ボクは嬉しくて泣いた。
この人は”今”のボクを見てくれている。
ボクの不安を消し飛ばして優しく抱き寄せてくれた。
泣いてしまったけど唇の感触だけははっきりとわかった。
信じていいんだよね。

そう、信じていられたのは一枚のディスクが送られてくるまでだった―――
521歪なカタチ 28:04/09/11 21:17:36 ID:F6U+pLL6
「ンああッ!」
寂しさに耐え切れなくなってボクは自分で慰めた。
記憶を失ってもこういうエッチなことはしっかり覚えてるんだ……
抱かれたい―――
あの人が帰るといつもこんな気持ちになる。
好きなんだからそう思うのは別におかしくないはずだ。
気持ちは強くなる一方で、今の関係では物足りなくなってしまった。
こんな気持ちになったきっかけは送られてきた一枚のディスク。
あの人が帰ってしまって暇なボクはつい興味を引かれて見てしまった。
ディスクを入れて再生ボタンを押す。
「あッ、あッ……うぁぁッ!うン、んん……あぅっ!!」
いきなり大音量の喘ぎ声にボクは怖くて声も出なかった。
画面にはボクとあの人がいた。
信じられないのはその内容で、あの人がボクを抱いている。
いや、抱いていると言うよりも犯していると言った方がいい。
あの人は怖い顔でボクを後ろから突いていた。
ボクはというと犬みたいに首輪をして、手足を拘束されている。
カラダのあちこちに痣があって、ピアスを付けられて、それに言葉遣いまで……これじゃ奴隷だよ。
あの人がこんな酷いことをするはずない。
ボクは頭にきて停止ボタンを押そうとした。
……けど、押せなかった。
どう見ても乱暴されているボクは悦んでいた。
画面を凝視するボクの咽がゴクリと鳴る。
顔に付いている白い液体って多分あの人の……だ。
あの人のモノをあそこに挿れてもらえたボクはすごく気持ち良さそうな声を出している。
形は違っても画面の中のボクはあの人に抱かれているからすごく羨ましいと思った。
「や、やだ……」
濡れているのがわかった。
甘い誘いには抗えず、ボクはあそこを擦り始める。
「ンっ……!」
この日からボクの価値観が変わり始めたのだ。
522歪なカタチ 29:04/09/11 21:20:52 ID:F6U+pLL6
またディスクが送られてきた。
差出人不明のディスクは明らかに個人が作成した物だった。
画面に映っているボクはそっくりさんとか合成とか、そんな物じゃないと思う。
これって本当にボクなの?
色々と想像しているうちにボクは一つの推測に辿りついた。
記憶を失う前のボク。
そうだとしたら上手く説明がつく。
だって今のボクもこうされたいと望んでいて、躯がどうしようもなく火照っている。
指だけじゃ足りない。
もっと太くて逞しいあの人のが欲しい。
画面の近くまで行って、あの人のモノをじっと見つめる。
あんなモノがボクの中に挿るんだ……
発情した牝犬みたいに舌を出し、片手は画面の中のあの人のモノを触り、もう片方は自分のを弄る。
息遣いが荒くなってあそこを弄る指遣いも早くなる。
「「あっ、ああンッ!んああッ……やああッ!!」」
画面の中のボクとあの人と一緒にボクもイった。

「またきてる……」
今日もディスクは送られてきた。
手に取っただけでボクは興奮してしまう。
しかも今回はディスクと一緒に作りモノの男性器が送られてきた。
「こ、これってあの人のに似てる……」
なんとなくだけどわかった。
手に取るだけでボクの躯が「欲しい」と訴えかけてくる。
蕩けた目で見つめ、ボクはゆっくりと口を開けた。
「ン……あぁん。んむぅぅう……」
今まで何回も見てきた画面の中のボクは、あの人のを美味しそうにしゃぶっていた。
作りモノだけどボクもあの人のをおしゃぶりしている。
指とは比べ物にならない程太くて逞しくて美味しくて……あそこがジンジンしてきた。
「ふッ、うぐぅ!……ンむぅぅッ!」
ボクはしゃぶっているだけでイってしまった。
523歪なカタチ 30:04/09/11 21:25:02 ID:F6U+pLL6
「熱でもあるのか?」
顔が赤かったからあの人が心配してくれた。
でもこれはあなたが傍にいるから。
こうして普通におしゃべりしているのに、頭の中はイヤらしい気分でいっぱいだった。
「ん……少し熱っぽいかな?」
あの人がおでこをくっつけてきた。
間近に迫ったあの人の唇の動きをボクはポーっとした顔で見つめる。
口の中に覗く赤い舌。
動きを追っているとボクの咽がコクンと鳴り、あそこから甘い蜜が垂れる。
この舌がボクの口や舌、胸も恥ずかしい部分も舐めて……
ボクが目をそっと閉じるとあの人は少し考えた後にキスしてくれた。
けど触れるだけのキスで「今日はこれだけ」と聞き分けのない子供を諭すように頭を撫でる。
この人はいつもそう。
ボクを大切にしてくれてるのはわかるけど、もうそれだけじゃ足りない。
だからボクはあの人の手を取った。
抱いて欲しい。
あなたの太くて逞しいモノでボクを―――
この日、ボクはあの人に抱かれた。

あの人はボクを抱いてくれた。
優しい愛撫と大人のキス、愛の言葉でボクを蕩けさせてくれる。
確かめるようにしてあの人はボクに触れ、ボクの中に入ってきても自分よりもボクを優先する。
”今”のボクにとっては初めてだけど、あの人とのセックスは理想的だった思う。
あの人は肉体的な繋がりよりも精神的な繋がりを大切にしている感じがした。
そう、ディスクのあの人とは正反対だ。
ディスクではボクを物として扱っていたし、ボクも物として扱われることに悦びを感じた。
なぜこうも違うのだろう。
足りない……
ボクの躯がボクに訴える。
あの人が帰った後、ボクは作りモノのあの人のモノで足りない何かを求めた。
524歪なカタチ 31:04/09/11 21:29:30 ID:F6U+pLL6
足りない……
とうとうボクはあの人とのセックスでイけなくなった。
今もあの人に抱かれているけど優しくされるだけでは満足できない。
だからボクは嘘でもいいからイク振りをする。
「あ…ああンッ……ごめんなさい、ボク……もうっ!」
あの人も一緒にイこうとして腰を早く動かす。
優しくされるのは嬉しいけど、もっと激しく突いて欲しい。
ディスクのあの人みたいに壊れるくらいに……
「キラッ……で、出る!」
あの人が射精したので、ボクもイク振りをした。
結局今日もあの人が一人でイっただけ。
でもこれでいい。
あの人がボクの躯で気持ち良くなってくれるならそれでいい。
それにセックスで満足できないのなら、違うモノで補えばいい。
ボクはあの人のモノを口にした。
最初こそあの人はやめさせようとしたけど、今ではもうボクのされるがままだ。
汚れたモノをキレイにして中に残った精液も啜る。
また硬くなった……
ボクはあの人の上に乗って腰を動かす。
このぐらいのことは普通の女のコもやっているはず。
だからあの人も何も言わない。
お口でするのも胸でするのも雑誌に書いてあるから怪しまれない。
好きな人のために―――
あの人はそう思っているかもしれないけど実は違う。
ボクはあの人に奉仕しているのだ。
奉仕することでボクは身も心も同時に満たすことができた。
あの人がボクの下で感じてくれている。
ボクは嬉しくなって、もっと気持ち良くさせようと厭らしく腰を振る。
あの人が感じてくれるだけでボクも気持ち良くなれる。
ディスクのように犯してはくれないけど、あの人が望むなら我慢しないと……
525232:04/09/11 21:31:22 ID:F6U+pLL6
とりあえずここまで

前回の番号付け間違えてた……orz
526名無しさん@ピンキー:04/09/12 00:38:36 ID:JnuvG6TE
うおお・・・マジでドツボだ・・・。
職人さん超乙。
527名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:32:23 ID:efefD2mG
はあああ。おもしろかったvv
ありがとうです232様。

でもソボクな疑問なんでつが、キラタン、自殺でもしようとしたんでしょうか?
で、失敗して記憶喪失なんでつか?
528232:04/09/13 21:04:04 ID:WprCXdbP
>>527
Yesです。
アスランの配慮でキラには自殺について教えていません。
だから書いてないんです。
529名無しさん@ピンキー:04/09/14 21:29:51 ID:eABqCfMr
続き待望sage
530347:04/09/14 22:39:42 ID:Z53k2WK3
GJです。エロい(;´Д`)ハァハァ
続きお待ちしてます。

ヒモパンキラたん投下します。
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/pbbs/data/IMG_000066.jpg
531名無しさん@ピンキー:04/09/14 23:31:15 ID:auWpSHOy
>>232
ありがとうございます。すっきりしました。
続き楽しみにしてますので、よろしくお願いしますvv
532名無しさん@ピンキー:04/09/17 23:42:29 ID:+a0zIT7d
91さん、見てるかなあ。
続きが気になって未だにスレ在住です(;´Д`)ハァハァ
533歪なカタチ 32:04/09/18 21:37:37 ID:bw9CvJrm
ディスクに知らない人が出てきた。
金髪の男の人と銀髪の男の人だ。
あの人と同じ「赤」の制服を着ているから知り合いだと思う。
誰なの?
知らないはずなのに胸がドキドキしてきた。
躯はちゃんと覚えている。
ディスクでは3人がかりでボクを犯していた。
あの人が前で金髪の男の人は後ろ、銀髪の男の人は口を使っている。
ボクは泣いてるけど3人は面白がってボクをいじめる。
あ……また中に出された。
後ろの穴にもたくさん出されて精液が垂れてる。
顔も精液で汚れ、男の人のモノの後始末までさせられてる。
ボクは自分が輪姦されている姿に惹かれてしまった。
輪姦されている自分が羨ましいって思うなんて……やっぱりボクって奴隷になりたいのかな。
ディスクの中のボクにも次第に変化が見え始めた。
嫌がっていたはずなのに自分から求め出す。
「あ……あン、焦らさないで…は、早く挿れてください!」
奴隷の言葉遣いでお情けをねだり、男のモノを挿れられると狂ったように喘ぎ出した。
後ろから突かれているボクの目の前に男が近づく。
男は何も言わなかったけど、ボクはすぐに男のモノをしゃぶり出した。
ほっぺたがへこむぐらい吸い付いて、余ったもう一人の男のモノも手でしごいてる。
ボクは3人に何回もイかされた。
あんなにイかせてもらえるなんてずるい……
自分なのに嫉妬してしまう。
それだけでなく、ボクの嫉妬はあの人にも向けられた。
同じ人なのになんでこんなにも違うんだろう。
ボクは優しいあの人よりもディスクの中のあの人が好き。
今のあの人じゃイかせてもらえない。
いつの間にかディスクの再生は終わっていた。
真っ黒な画面が延々と流れる。
その最後にメッセージが入っていたのにボクは気づいた。
534歪なカタチ 33:04/09/18 21:41:08 ID:bw9CvJrm
「やっぱりきたか」
金髪の男の人が笑いながら舐めるようにボクを見る。
下卑た笑いが怖くて逃げたくなった。
「ディスクがどうなっても構わないんだな」
銀髪の男の人がボクを脅す。
ディスクを公開されたくなければ指定された場所までこい―――
それがメッセージだった。
お決まりの展開だったけど、あの人に迷惑をかけたくないボクは一人で指定された場所にきた。
「しっかし本当に忘れちまったのかキラ?」
金髪の男の人がボクを値踏みするようにジロジロ見る。
ボクはここでこの人たちに……
その考えはすぐに現実のモノになった。
「うぐッ……ふっ、ンン…」
くぐもった声で金髪の男の人のをしゃぶる。
ボクは奉仕を強要させられた。
口で咥えながら銀髪の男の人のも手で奉仕する。
ディスクを見ていたお陰で2人同時に相手をするのはそれほど難しくはない。
それとも躯が覚えているのだろうか。
でも今のボクは2人の奴隷だから答えを求めても何も変わらない。
「全部飲むんだぞ」
咽の奥まで犯されて精液を飲まされた。
好きな人の精液じゃないのに、ボクは一滴も残さないように吸い続ける。
もう一人は「奴隷に相応しい顔にしてやろう」と言ってボクの顔に出した。
「いい顔だな。良く似合ってる」
蔑む言葉がボクの心を侵す。
精液で汚れた顔なのに似合ってるの?
そう言えばボクは奴隷という言葉に酔いながら精液を受けとめていた。
奴隷……奴隷……ドレイ……
ズクンと身体の奥が疼き始め、何が正常で何が異常なのかもうわからない。
男の人たちはボクの心を狂わそうとする。
―――いや、元に戻そうとしていた。
535歪なカタチ 34:04/09/18 21:43:17 ID:bw9CvJrm
命令されると胸がドキドキするし、乱暴に扱われるとカラダの芯から熱くなる。
ディスクの中のボクが本当で、記憶を無くした今のボクは偽者。
認めてしまうと堕ちるのは簡単だった。
けど金髪の男の人はつまらなさそうにボクの後ろの穴を犯す。
「あ〜あ……なんか拍子抜けだよな」
そ、そんなこと言わないでください……
銀髪の男の人がボクの口を使っているからしゃべれなかった。
今のボクはこの人たちが気持ち良くなるための”穴”でしかない。
一生懸命奉仕しているのに銀髪の男の人が疑問を口にした。
「けど本当に記憶喪失なのか?」
同じように金髪の男の人も疑っていた。
そんなことはない。
だって自分の名前も思い出せなかった孤独は今でも忘れられない。
「案外記憶喪失の振りをしてるだけかもな」
「ち、違います……ボク、本当に何も覚えていないんです…」
不安な目を向けると銀髪の男の人が「教えてやろうか」と言った。
ボクの心は大きく揺さぶられた。
自分の過去を知りたいのは当然だ。
「し……知ってるんですか?」
男の人は「ああ」と頷いた。
あの人が教えてくれなかったボクの過去が手を伸ばせば届く。
けど男の人は「おまえは知らなければならない」とも言っていた。
なんで?
そう言えばどうしてあの人は教えてくれなかったのだろう。
ボクはわけのわからない不安に駆られた。
けど男の人たちはボクの不安など気にもとめない。
「貴様はな……」
ヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテ――――――
開けてはならない扉の前で誰かが叫んだ。
キミは誰?
2人はその人を無視して、無理やり扉をこじ開けた。
536歪なカタチ 35:04/09/18 21:45:51 ID:bw9CvJrm
ボクは人殺しだった。
連合軍に荷担して同じコーディネイターをたくさん殺した。
あの人の友だちですら殺してしまった。
それだけじゃない。
ナチュラルの友だちと上官をボクと同じ奴隷に貶めた。
ラクス・クラインから婚約者であるあの人を寝取り、さらに純潔まで奪ってしまった。
ボクって一体何者なの?
自分でも死んでしまえと思えるほど卑怯で浅ましく、軽蔑すべき最低な人間だった。
銀髪の男の人は「償え」と言うけど、ボクにはどうすればいいのかわからない。
「だから奴隷になったんだよ」
金髪の男の人がボクを犯しながら言った。
戦争で負けた人間が奴隷にされるなんて一体いつの話だ。
死という選択肢はあの人が許さなかったらしい。
そうだ、だからボクは快楽に溺れたんだ。
自分から股を開いて犯されることに悦びを感じれば、これほど楽なものはなかった。
ディスクに記録されていたのはそのときのモノだ。
自分の過去を徐々に思い出してきたボクは何も感じなくなった。
「泣いているのか?」
泣いているのにも気づかない。
けど2人はボクの躯を知り尽くしていて無理やり感じさせる。
あの人に抱かれてもイけなくなった躯はこんなときに限って何度も何度もイってしまう。
「あ、あ、ああっ!やめッ、やめて!……もうイきたくない!」
「アスランとじゃイけなくなったんだろ?遠慮するなよ」
な、なんで知っているの……
「イク振りをするなんて、健気な女だな貴様は」
ボクの動揺に2人が笑った。
「夜中に一人寂しくオナってたら普通気づくぞ」
2人きりの秘め事も自慰も全て記録していたと言った。
今も記録している。
カメラの前でボクは何度もイかされて何度も中出しされた。
「ア……スラン…」
途切れていく意識の中で、ボクは幻を見たのかもしれない。
537歪なカタチ 36:04/09/18 21:48:30 ID:bw9CvJrm
幻でもなんでもない。
あの人はボクのためにきてくれた。
でも2対1では勝ち目は無く、2人に倒された。
ボクはあの人の目の前で犯され、イきたくない何度もイかされた。
最後に2人に命令されてボクはあの人とさせられた。
やめろとあの人は言ったけど、ボクは自分を抑えることができなかった。
「ごめんなさい。こうしないとディスクが……」
身動きの取れないあの人をボクは犯した。
2人に脅されているのも所詮口実に過ぎない。
それに奴隷として命令された今ならこの人とのセックスでもイけるだろう。
ボクは興奮して、挿れただけで軽く達してしまった。
なんでこんなに気持ち良いの?
背中に感じる2人の視線がさらにボクを敏感にさせる。
「イクっ!またイッちゃうぅぅ……」
なんだかあの人を使ってオナニーしているみたい。
でも気持ち良いからやめられなかった。
あの人もボクの中に何度も出した。
その後、2人も混ざってボクの穴は全部塞がれた。
全身が性感帯になって、痛みも快感に変わる。
「くぅぅ…ア、あハぁ……イイ!感じるぅ!!」
「奴隷のくせに感じるのか?ったく、もう一度最初っから躾ないと駄目だな」
「もっ、申し訳ありませン!ボク奴隷なのに……精一杯皆様にご奉仕し致しますからお許しください!」
こうして内に秘めていたボクの願いが叶い、ディスクと同じように犯されてボクは奴隷に堕ちた。
事が終わり、放心状態のボクたちを残して2人は帰っていった。
去り際に銀髪の男の人はあの人に向かって「いい加減考え直せ」と言った。
ボクの扱いだろう。
敵であったボクはあの人と対等じゃない。
殺されても仕方のないボクは奴隷という身分がぴったりだ。
なのにあの人は記憶を失ったボクを一人の人間として対等に接してくれた。
記憶を取り戻したボクには、あの人の優しさが逆に辛かった。
538歪なカタチ 37:04/09/18 21:50:54 ID:bw9CvJrm
「すまないキラ……」
謝らなければいけないのはボクなのにあの人が謝った。
ボクを守れなかったから?
……そんなことする必要ないよ。
ボクが原因であの人にまた痕ができた。
「……謝らないでください。ボクが悪いんですから」
ボクは人殺し。
色んな人から大切なモノを奪って、あの人からも奪ってしまった。
記憶はまだ曖昧な部分が残っているけど、いずれ全てを思い出すだろう。
「全部聞きました。だからあなたは何も悪くありません」
前のボクは記憶を閉じ込めて、最後に死へと逃げた。
無責任な前のボクは消え、今のボクはそうして産まれた。
けどボクがしてきたことは消えない。
それに記憶が戻った以上、ボクは償わなければならない。
誰に対して?どうやって?
そんなのわからない。
わからないなら途中で投げ出してしまったことをやり直そう。
ボクは以前と同じ奴隷になった。
「泣かないでください。こんなことしかできませんが、それであなたの気が晴れるのでしたら……」
それも詭弁だ。
奉仕している間は辛いことも忘れて気持ち良くなれる。
それにこの人から離れたくないのも本音だ。
「やめてくれキラ!おれはおまえを愛しているんだ!」
あの人はボクを強く抱いた。
「ボクを愛しているんですか?」
その問いかけにあの人は何度も「愛している」と叫んだ。
顔は見れないけどすごく辛い顔をしているはず。
ボクを抱きしめる手が震えているからわかる。
「そうですか。なら、ボクを愛しているんでしたら―――」
ボクの言葉にあの人の手が緩んだ。
その隙にあの人から離れ、泣きたいのを我慢してボクは言う。
「あなたの奴隷にしてください」
539歪なカタチ 38:04/09/18 21:53:48 ID:bw9CvJrm
「あなたの好意を受け取るわけにはいきません」
あの人は何度も説得しようとしたけどボクの心は変わらない。
ボクは足元に跪いた。
「失礼します」
萎えたモノをしゃぶって勃たせる。
やっとあきらめてくれたみたい。
拒絶すればボクは他の人の元へ行くか、死を選ぶか、その二択しかないのに気づいたようだ。
だったら近くに置いておかなければ……
そう思わせたボクは卑怯者だ。
優しさに突け込んでこの人を手放さない。
「あなたの……お、お情けを、分けて……ください」
脚を開くとボクの望み通り奴隷として犯してくれた。
「ぁはあっ!!もっと突いてぇ……もっ…と、いじめてくださいぃぃ!」
突かれる度に快感が罪悪感を覆い隠してくれる。
けどそんなモノなどすぐに消し飛んだ。
あの人は辛い顔をしたままボクを犯していた。
涙こそ見せなかったけど泣いている。
こうなることはちょっと考えればすぐに分かるはずだった。
「犯されるのがそんなにいいのか?」
「はい!これから精一杯ご奉仕し致します!だから……ずっと……あなたの傍に……」
「……ああ、奴隷としておれの傍に置いてやる……もう離さないからな!」
その言葉がすごく嬉しかった。
飼い主と奴隷の歪なカタチだけど、ボクはこの人を愛している。
もっと気持ち良くなってもらうためにボクはあそこを締めつける。
「くっ……キ、キラ!」
「ああッ!出してください……あなたの子種を、ボ、ボクの中に……」
せめて抱かれている時だけは何も考えず、この人だけを感じたい。
この人の精で満たされ、これからもずっと犯してくださいと願う。
けど考えずにいられなかった。
ボクたちは一体どこで間違ってしまったのか―――
もう元には戻れないのに、ボクとあの人はこれからも考え続けるだろう。
――――― END ―――――
540232:04/09/18 21:55:16 ID:bw9CvJrm
冒頭の部分とちょっと合わないところが……(ノ∀`)アチャー
話が長くなると辻褄合わせが難しいです。
何はともあれ、今回のお話はこれでお終いです。
541名無しさん@ピンキー:04/09/18 23:20:15 ID:UnNr9VCl
職人様激しく乙で候でした。そして激しくハァハァ(;´Д`)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ
542名無しさん@ピンキー:04/09/19 13:05:03 ID:cmMGHT4m
職人さんGJ!切なさと(;´Д`)ハァハァで良かった。
543名無しさん@ピンキー:04/09/20 21:26:55 ID:2w0Zj1be
萌えた〜(;´Д`)ハァハァ
続きもあれば読みたい。
544名無しさん@ピンキー:04/09/22 23:54:57 ID:aVi7Dm3b
戦争で歪んでしまった恋人たちって感じですごく良かったですつД`)
周りから見ると不幸なんだけど本人たちは幸せそうなのって見てて
何かこう、来るものがありますなぁ。
545名無しさん@ピンキー:04/09/23 17:01:07 ID:IEMtQftK
デス種じゃ(カナードほどじゃないけど)キラたん長髪になってるとか聞いたんだが。
546名無しさん@ピンキー:04/09/23 17:01:37 ID:IEMtQftK
スマン誤爆
547名無しさん@ピンキー:04/09/23 19:54:13 ID:yXwDLhfD
>>546
誤爆に見えないというか、長髪キラたん(;´Д`)ハァハァ
548名無しさん@ピンキー:04/09/24 00:22:20 ID:3w0StxG8
キラたんデス種にも出てくれるの?
嬉しすぎ。
549名無しさん@ピンキー:04/09/24 13:41:54 ID:gy7d7PZs
そういや、そんな話を聞いたな。>キラたんデス種に登場
ってことは18歳か…その上長髪とくりゃあ…
か、髪をまとめた時とか、うう項が見えたりすんのかなぁ…
カガリがグラマー系だから、女体キラたんはスレンダー系か…それとも、
双子だから姉者と同じグラマー美少女に成長するのかな〜?
ハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァ
も、萌え妄想が止まらん…ハァハァハァ
550名無しさん@ピンキー:04/09/24 21:19:01 ID:rcYmIUfw
キラタンはショートだからこそ萌えるような気がするんだが(´・ω・`)
551:04/09/24 22:01:46 ID:jgpao4XQ
双子の姉の方もキラそっくりで茶髪長髪なら
Wでハァハァなのにな・・・
552名無しさん@ピンキー:04/09/25 15:45:36 ID:oZjKASJM
>>550
そこは、個人の好みで分かれるとこだな。
ちなみに、自分は長髪短髪どっちも萌えだ。
まとめた髪を解くと、さらさらのキューティクルヘアーがキラたんの
悩ましげな首筋に…(;´Д`)ハァハァハァハァ
553名無しさん@ピンキー:04/09/25 21:43:57 ID:+lmBvabE
仮名綺羅薔薇SSって需要無いだろうな流石に。
554名無しさん@ピンキー:04/09/26 00:58:00 ID:lXBO072H
>553 ぜ、ぜ、是非とも読ませていただきたく……!!
仮名綺羅、つか、キラたん女体化なら、大歓迎でありますよ!!
お待ちしております…(;´Д`)ハァハァ
555名無しさん@ピンキー:04/09/26 01:52:45 ID:aHw6/0Nq
どんとこい女体化現象!!
556名無しさん@ピンキー:04/09/26 03:50:54 ID:itaJBS0+
キラたんデス種出演決定みたいです。
激しくオメ!
557名無しさん@ピンキー:04/09/26 14:41:40 ID:j7zYminM
>556 マジっすか!?
つーことは、デス種にキャラとの絡みも期待出来るってこと?
シンとかレイとかルナマリとか!

個人的には、女体キラたんとシンが遭遇するシーンを見てみたい…
558名無しさん@ピンキー:04/09/29 12:30:53 ID:lHJ7p8Q5
職人さん降臨期待保守
559名無しさん@ピンキー:04/09/30 20:39:07 ID:hOabuGIr
560名無しさん@ピンキー:04/09/30 21:28:39 ID:yLXgQptJ
ttp://cgi.2chan.net/y/src/1096505467189.jpg

貼るならこっちの方が萌え(;´Д`)ハァハァ
561名無しさん@ピンキー:04/09/30 22:53:19 ID:5NL0sQUl
>559-560 両方イイ!!女体化キラたんのフィギュア(ひょっとしてフルスクラッチ?それとも改造…?)
は初めて見た!
下は、貧乳キラたんなのかそれとも♂キラたんなのか判らんが…
しかし下のは…キラたん調教小説を思い起こさせますなぁ(;´Д`)ハァハァ
562名無しさん@ピンキー:04/10/01 01:08:45 ID:ITEUvSWA
(゚∀゚)ラヴィ!!
下のキラたんは改造だねー。イイヨーイイヨー。
563名無しさん@ピンキー:04/10/01 01:18:17 ID:1pS3tqx5
上はフレイ改造か?
564名無しさん@ピンキー:04/10/01 07:11:36 ID:3RW0rQ/o
>>563
多分ミリィ。最近出たフィギュアの改造だと思う。
つか、下のは誰だろう?
565名無しさん@ピンキー:04/10/02 00:04:10 ID:9HWbhgdn
》564
ヴァンパイアセイヴァーのリリス
だとオモ
566名無しさん@ピンキー:04/10/02 08:16:16 ID:n4i1so+G
女体化スレの住人も
キラ→エド→シン
・・・ってことになるのかな・・・。
567名無しさん@ピンキー:04/10/02 11:06:38 ID:WQEwkJ8R
リリスか。なるほど。
つるぺたに激しく萌え。
そんな俺はキラ♀微乳派。
568名無しさん@ピンキー:04/10/02 11:32:49 ID:CnXFpcMP
>>566
ヒカ子は・・・
569名無しさん@ピンキー:04/10/02 12:32:28 ID:Mo3k1ldp
♀キラ程良い大きさの乳派としては、上のに萌えだ(;´Д`)ハァハァ
くそ、アスランが羨ましいぞ。
あの乳に挟まれたい(;´Д`)ハァハァ
570名無しさん@ピンキー:04/10/02 14:33:12 ID:gaOQCGFo
銀「そんなに♀キラきゅんが好きかぁぁぁぁ!!!」


僕からの教訓入り、置いておくね( ゚∀゚)ノ□
http://v.isp.2ch.net/up/d6a353d48e1c.jpg
571名無しさん@ピンキー:04/10/02 16:55:45 ID:un24kMis
>>566
キラ→シン が大半だろう
572名無しさん@ピンキー:04/10/03 00:56:19 ID:1ZNuT9mQ
>>570
GJ、ハフハフ(*´д`)

って、俺も買おうかなぁ・・・。
573名無しさん@ピンキー:04/10/03 01:31:01 ID:9cdOx5I2
>571
シンって誰?
574名無しさん@ピンキー:04/10/03 02:07:15 ID:zRaNIRvP
>>570
ここまで違和感ねーとは・・・笑えるな
575名無しさん@ピンキー:04/10/03 02:28:48 ID:28vvgYt8
>>573
種デスの主人公
576名無しさん@ピンキー:04/10/03 20:42:08 ID:B2vPkMMY
ここには前夜祭組いるのか?
やはりキラたん若干髪のびてたらしいでふ。
577名無しさん@ピンキー:04/10/03 20:55:56 ID:dZGDcAwv
え?キラたん1話からでてるの?
OPかED?

最低限の情報以外はシャットアウトしていたから、
話についていけなくなってきた…
578名無しさん@ピンキー:04/10/04 17:59:12 ID:VQRODZAp
俺も事前情報は出来る限りシャットアウトしている。
自分の目で観るその瞬間までは、あれやこれやと自分なりの妄想を膨らませていたい。




という訳でおまいら、ネタバレは勘弁してください _| ̄|○
579名無しさん@ピンキー:04/10/05 00:45:57 ID:uiNjkt1V
前夜祭行って来たけどネタバレせんほうがいいかな。
つうことでメル欄。
キラはOPもEDも出てる。メル欄でOP、メル欄2でエンディングに出てるので
色々期待してください。
580名無しさん@ピンキー:04/10/05 00:46:41 ID:uiNjkt1V
あとOPではメル欄ですた。
581名無しさん@ピンキー:04/10/05 02:40:06 ID:aSqAdwmD
教えて
582名無しさん@ピンキー:04/10/06 02:21:51 ID:eO6QbDiO
エロい人!
583名無しさん@ピンキー:04/10/07 00:48:27 ID:syi212BY
>>615
双恋ヒロイン二人の名前が"キラ&ユラ"なのは
大佐を挑発…じゃなくて種にケンカ売ってるんだろうか(w
584名無しさん@ピンキー:04/10/07 00:49:55 ID:syi212BY
すまん、ホントのレス先は大佐スレ(略
585名無しさん@ピンキー:04/10/07 03:54:44 ID:Ogy5/O7l
二度おいしいですよ?
586名無しさん@ピンキー:04/10/09 00:10:34 ID:SuQTAXiH
放送前日ほっしゅ
587名無しさん@ピンキー:04/10/09 19:18:43 ID:2UlDVYP1
この辺は週遅れなのが悲しいな・・・
588名無しさん@ピンキー:04/10/11 00:59:42 ID:/P0DzO59
おまいらはキラたんの声は誰の声に脳内変換してるの?
589名無しさん@ピンキー:04/10/11 01:55:31 ID:sQ/pswbo
☆ままで
590名無しさん@ピンキー:04/10/11 04:11:54 ID:B2uLxFE/
>588 自分も☆の声のままか、あるいは、ミリィの声に変換してる。
591名無しさん@ピンキー:04/10/11 20:43:33 ID:PNgKnVLf
駄目だ、ロイ子絵を素で「成長したキラタン」と見てしまった('A`)
592名無しさん@ピンキー:04/10/11 20:53:17 ID:B2uLxFE/
>591 ロイ子って誰?
593名無しさん@ピンキー:04/10/11 23:15:11 ID:3XCD28A6
>592
女体化無能@鋼

女の子キラたんの声は喋り方は☆のままで、あんまり高くない
柔らかいトーンの声がいいな。
具体的な名前はあげなれないけど。
594名無しさん@ピンキー:04/10/13 19:37:07 ID:oUqaFG3o
脳内ヴォイスが矢島晶子さんなんて言えない!
595名無しさん@ピンキー:04/10/13 23:11:42 ID:6aUGdXcS
>594 矢島さんってーと、Wのリリーナ嬢の中の人だっけか?
他に誰の中の人やってたっけ?>矢島さん

リリーナボイスか……うーん、自分はヤパーリもうちょっとソフトなトーンの
声が良いな…自分、声優さんにあんま詳しくないから、誰それさんの声って
明確には言えないけど……
596名無しさん@ピンキー:04/10/13 23:16:42 ID:6aUGdXcS
そういえば、☆は以前、女体化してしまった男性キャラの声やってたぞ。
(妄想設定じゃなくて、アニメのストーリー上でマジで女体化しちゃった男性キャラの声な)
その時の声が、私的に一番女体化キラたんボイスの理想に近いかもしれん。

もう聞いたのは何年も前だから、おぼろげにしか思い出せないんだけどな…
597名無しさん@ピンキー:04/10/14 03:54:38 ID:P2QkIP3B
>>595
の は ら し ん の す け
598名無しさん@ピンキー:04/10/14 06:23:57 ID:Bvd2FoC1
俺は川上ともこ声で。
あの声でボク・・って言われたら・・ハァハァ(;´Д`)
599別世界物でスマン:04/10/14 21:12:17 ID:x5cKNKjK
「プライド・ラブ・ストーリー」

「ちょっとまじめにやりなさいよ!」
皇女の部屋でアルスター国皇女フレイがキラを殴った。
「うっ」
「掃除も出来ないわけ?コーディのクセに」
キラは何も言わなかった。フレイは怒りがこみ上げて
くるばかりだ。
「仕方ないわね、ちょっとガルシアきなさい!」
フレイは宰相ガルシアを呼んだ、ガルシアは来た。
宰相のガルシアは差別主義者で、無能の男だ。
「なんでしょう?皇女アルスター」
フレイはガルシアに耳打ちした。
「ちょっとキラをいたぶってやって」
ガルシアはニヤリと笑い。
「さっさと来るんだ!」
ガルシアはキラの手を無理やり引っ張って、地下室に
連れて行った。
地下室のベッドに眠らせ、両手首を手錠てせ拘束された。
キラのメイド服をやぶり、ガルシアはニヤリと笑った。
600プライド・ラブ・ストーリー:04/10/14 21:24:38 ID:x5cKNKjK
キラの白く、ふっくらしたおっぱいを力強く触った。
「!」
ガルシアはキラの身体をまさぐった、、腰やおしりに
「へっへっ男みたいな身体をしているが、身体は女だとな」
ガルシアの目は充血に染まっている。
「やめてー!」
キラは必死で叫んだ。ガルシアは自分のちんぽを無理やり
キラの濡れていない、アソコに突っ込んだ。
「ひぎぃぃぃぃ」
キラは悲鳴をあげた。ガルシアは力強く腰を振るう。
「きつきつだぜ!このオマンコは!」
「ひっ、あああ、がはぁぁぁ」
キラは抵抗した、しかし手錠をかけられて出来ない、目から涙が出た。
「そろそろイクぜ!」
「いやだ!中だけはやめて!」
ガルシアは中でビクビクと痙攣しながら出した。
ガルシアはちんぽを抜くと、キラのアソコから精液が流れ出た。
「じゃあな、またやらせろよ」
ガルシアはスボンをはきながら部屋を出た。
601プライド・ラブ・ストーリー :04/10/14 21:37:24 ID:x5cKNKjK
犯された後、キラはベッドで泣きながら回想した。
キラはトミノ国の姫だった、トミノ国は国民から尊敬され
平和主義で保っていた、現在、敵対のザフト王国とは
仲が良かった。しかし、アルスター家がクーデターを起こし
トミノ国を倒した、そしてキラはメイドとして働かされていた。
キラは彼のことを思い出した、アスランだ、彼と出会ったのは
6年前のトミノ国とザフト王国の友好パーティのときだった。
まるで昨日のような思い出だった。
キラはいつか彼と出会えると、神様にあの人ともう一度あえたなら。
キラはそう思い、両手首を拘束されたまま眠りについた。

そのころ、アスランはザフト王国のラクス姫の親衛隊隊長としてがんばって
いるのだが、今日は仕事をサボり、ディアッカ、ニコルと一緒に映画館で
「スターウォーズ」と「コンボイ」の同時上映の映画を見ながら、ポップコーンを
食って、有意義にすごしていた。

続く。
602名無しさん@ピンキー:04/10/18 00:04:30 ID:mpqW/odn
ホシュ……って荒らしになっちゃうんだっけか?

じゃあ、今日エヴァのビデオを見てたんだけど
なぜキラはプラグスーツじゃないんだろうと思った。
プラグスーツキラ(;´Д`)ハァハァ
603名無しさん@ピンキー:04/10/18 00:21:22 ID:TqIEYS6+
>602 エヴァのプラグスーツか…アレってなにげにエロいよな。
個人的には、綾波のかシンジのをキラたんに着せてみたい(*´Д`)ハァハァ

あるいは、ファ鮒のパイスー(確かアレって、シナジェティックスーツとかいう
名称だった気が)も着せてみてえなぁ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
604名無しさん@ピンキー:04/10/18 14:22:10 ID:wAW2wJai
なんでそこでモビルトレースシステムにいかない
605名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:17:53 ID:3WqCOZ/5
キラたんが再登場する前にさぁ妄想だ!

……シンの口調と性格がわかってきたら復讐レイプとかみてみたいなぁ…
606キラ・ヤマト(女体化) ◆GL07wEU7Pg :04/10/18 22:35:13 ID:RLnbiEtq
復讐レイープか……やっぱそん時はキラたん、抵抗するのだろうか。
それとも、「これは自分が背負った罪だから」って、あえて無抵抗で、
どんな酷い事されても声を出さずに耐えるんだろうか。
私的には後者のがいいなぁ(*´Д`)ハァハァ
607名無しさん@ピンキー:04/10/18 22:37:55 ID:RLnbiEtq
復讐レイープか……その時はキラたん、やっぱり抵抗とかするんだろうか。
それとも、「これは自分が背負った罪だから」って、あえて無抵抗で、
どんな酷い事されても声を出さずに耐えるんだろうか。
私的には後者が良いなぁ(;´Д`)ハァハァ
608607:04/10/18 22:40:28 ID:RLnbiEtq
ギャーーーーー!!やっぱりクッキー食い残してた……
ナンテコッタイ(;゚Д゚)恥ズカシ杉
連投スマソ……吊ってくる……………
609名無しさん@ピンキー:04/10/19 09:25:55 ID:gn7qmuiB
>>606
何処の人ですか!?逝く前に教えてくらさい!!
610607:04/10/19 23:10:14 ID:PzyAqXO6
>609 えーと…スレ一覧で【なりきりH】で検索してみて下さい…
…ソレ以上ハ聞カナイデ…・゚・(ノД`)モウ一回吊ッテキマス…
611名無しさん@ピンキー:04/10/19 23:43:30 ID:gn7qmuiB
どもです。
余談だがエロパロ板てなりきりスレ結構あるんだな。
エロキャラサロン(エロキャラネタ)の立場が・・・。
612名無しさん@ピンキー:04/10/20 20:21:52 ID:lUV/53iS
赤裸々な告白に乾杯
613名無しさん@ピンキー:04/10/21 18:03:14 ID:ir/rYYlc
>>605 復讐レイプ・・・甘美な響きだ(;´Д`)ハァハァ
やはりその際シンはドテーイなのだろうか?
もしそうだとしたら、結果的にシンは少女キラで筆おろししたということに・・・?
くそう・・・何て羨ましい・・・
614名無しさん@ピンキー:04/10/22 03:35:42 ID:HBB3EoG4
>606>607
あなたのを見て私の妄想エンジン全開になりましたw
まあ、種運命は仕事が忙しくて見て無くてシンの口調と性格知らないですが

復讐レイープされる中、あえて無抵抗でどんな酷い事されても声を出さずに耐えるキラたん。
キラたんを犯し続けるシンだけどだんだん空しさを感じてきて終いにはキラたんの胸の谷間に顔を埋めて泣いてしまって・・・・
そんなシンの頭を優しく撫でるキラたん・・・・

ってのを想像したんだけど・・・・・ダメかな?
因みにこの後は愛し合ってしまうってオチなんだが。
615名無しさん@ピンキー:04/10/22 12:06:26 ID:L7S93Vaw
>>614
そういうの大好物です…(;´Д`)ハァハァ
616sage:04/10/22 23:18:16 ID:53rfc/zF
イザキラ調教話…待ち続けたりしてます(願)
617名無しさん@ピンキー:04/10/23 02:27:38 ID:FqxC674c
>>614 それイイ!!激しく萌え(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
シンの口調や性格が明らかになってきたら、そのシチュでセリフ作成してみたいなあ(;´Д`)ハァハァ

アニ●ディアの設定資料集によると、襟元は常に留めず半開き。ポーズ集も結構リラックスしてる
感じのが多くて、あまり堅苦しいのはお好みではないっぽいです。>シンの性格設定
表情のカットも暗い感じのはあまり無かったので、元々明るい性格なのだろう、という
コメントが付いてました。
まぁ、デス種本編を見ないことには、実際のキャラはわかりませんから、まだまだ
これらはさわりの部分ということで。
618名無しさん@ピンキー:04/10/23 16:50:40 ID:XeF4HOgn
キラとシン、黙ってされるがままには反対。
キラにはちゃんと反論してほしい。譲れない物はあった訳だから。

キラにいい負かされて感情の行き場のくなったシンが暴走>押し倒しじゃダメか…?
619名無しさん@ピンキー:04/10/23 21:43:40 ID:0k2HYgJL
>618 その場合だと、キラたんは抵抗するけども、
やはりしっかり鍛えられた軍人の力にはかなわず、
無理矢理押し倒され、いただかれてしまった…
という感じか?

個人的にはどっちも萌え(;´Д`)
620名無しさん@ピンキー:04/10/23 22:50:23 ID:AlXKmPNK
そういえば、今日すっごい地震があったが…皆の衆は大丈夫か?

デス種も放送中止になっちゃうし……OP・EDとアイキャッチ楽しみにしてたのに。
621名無しさん@ピンキー:04/10/24 01:21:46 ID:lE/u/QV8
何だか微妙なタイミングだが、スレのネタに触発されてシンキラ投下

…フライング気味なのは重々承知しています。
シンの口調とか性格、キラたんの登場などは今後矛盾が生じても笑ってスルー
出来る人向けです。
あと、エロパロと言うには正直ヌルイかと。

全て納得した方のみドゾー↓
622絆1:04/10/24 01:25:27 ID:lE/u/QV8
…何故抵抗しない?
冷めた頭で、俺はそんな事を考えていた。

2年前のあの日、目の前で家族を奪われてからずっと探し続けていた、
青い翼のモビルスーツのパイロットが今、俺の腕の中にいる。
こんなに華奢で優しげな少女と知った時には驚いたが、彼女の経歴を聞いた瞬間、
俺は自分の中に急速に憎しみが湧き出すのを止める事が出来なかった。
それを必死で押し殺し、オーブ代表やその護衛の男と親しげに話していた彼女に近付いた。
「俺はシン・アスカと言います。…キラ・ヤマトさん、あんたに話したい事があるんだ」
オーブ代表の護衛の男は制止しようとしたがキラはそれを押しとどめ、
訝しげな目を向けながらも、素直について来た。
…これから俺に何をされる事になるかなんて、想像もしないで。

「俺の家族はあんた達のせいで死んだ」
ミネルバの人気の無い一角にあるこの部屋に彼女を連れ込んで、開口一番こう切り出した。
訳がわからないという顔をするキラに、俺がオーブ本国出身で、2年前に連合が攻めてきた時に
家族と共にそこにいた事、避難の最中に家族がフリーダムと連合のモビルスーツの戦闘の
巻き添えをくって死に、俺は偶然助かったのだという事を告げた途端、彼女は泣き出す寸前まで顔を歪めた。
「僕は…っ、僕はまたっ…」
長い睫毛を濡らす涙にはっとしたが、ここでやめてなどやるものかとばかりに言葉を続ける。
623絆2:04/10/24 01:27:08 ID:lE/u/QV8
妹の形見の携帯電話を取り出して彼女の前に掲げ、
「これは妹の形見だ。…まだ小さかったのに、何であんな所で…あんな死に方しなきゃならなかったんだよっ!」
腕は引きちぎれ、ありえない方向に四肢の曲がった妹。岩の下敷きになった両親。
そして、辺りを染める彼らの血。目の前に地獄絵図としか言いようのないあの日の光景が甦り、
その痛みを噛み締めるように、今までやり場の無かった憤りを全て彼女にぶつけるように、言葉を紡ぐ。
「ごめんなさい…僕…僕っ…!」
とうとうキラは泣き出した。印象的な菫色の瞳が涙で潤むのを見て俺の中で何かが切れる音がして、
気付けば部屋に備え付けのベッドへと、彼女を押し倒していた。

「悪いと思うなら…償ってくれよ」
耳元で囁くとキラはビクッと身体を震わせたが、驚いたのはむしろ俺自身だった。
(ずっと、見つけたら殺してやりたいと思っていた相手なのに、どうしてこんな事を?)
自分でも不思議に思ったが、今更引っ込みもつかずに彼女の身体を愛撫し始めた。
「ん…っ、んん…」
彼女は何故か抵抗する様子も見せなかったが、両手で口を覆い、必死で声を殺そうとしていた。
それが気に入らなくて、可愛らしい顔が屈辱で歪むのを見たくて、両手首を頭の上で拘束した。
「やっ…ど…してこんな、事…」
(どうしてかなんて、俺の方が聞きたい。それに何故あんたは抵抗しないんだ?
 自分でも理不尽な事をあんたに強いているという事くらい、わかっているのに…。)
そんな事を問うと、キラは目を伏せてこう言った。
624絆3:04/10/24 01:28:46 ID:lE/u/QV8
「だって、僕は君の大切な人達を…だから、君の気の済むようにすればいい…っ!?」
諦めたようなその目つきに苛立って、言葉の途中で強引に唇を奪った。
そして、問答はもう終わりだと言うかのように口付けを深めていく。
「ん…ふっ…あ…」
唇を離すとどちらのものとも知れない唾液が顎を伝い、トロンとした目で彼女が俺を見返した。
「何だ、感じたのか?嫌々な割には、やけに敏感じゃないか」
嘲笑うようにそう言うと、彼女は耳元まで真っ赤に染めた。
初々しいその反応に、1つの疑問が脳裏をよぎった。

「あんた…もしかして初めてか?」
答えは聞かずともわかった。キラは目を見開いて、次いで恥らうように目を伏せた。
「そうか…残念だったな。初めての相手がアイツじゃなくて」
彼女は信じられないと言う顔をしたが、先程の彼女を見れば嫌でもわかる事だった。
オーブ代表を護衛する男に向けた、深い信頼と思慕の視線。
そして、代表に向けられたかすかな嫉妬を含む視線。
他のクルー達は気付かなかったかもしれないが、ずっと彼女を凝視していた自分には容易に察せられた。
…護衛の男が、先程彼女を連れ出そうとした自分に射殺すような目を向けた事も。
「ア…彼はそんなんじゃないよ」
悲しげにそう言ったのを見ると、キラは彼の思いに気づいてはいないのだろう。
まぁ、どちらにせよ自分にはどうでもいい事だが…と思った所で、胸の奥がチクリと痛んだ気がした。
625絆4:04/10/24 01:30:59 ID:lE/u/QV8
そんな思いを振り切るように、シンは行為を進めていく。
キラの服の前をはだけ、アンダーをまくり上げると、象牙色の滑らかな肌が覗いた。
堪らず舌を這わせて紅色の華を散らせていくと、彼女は堪え切れずに嬌声を上げる。
「はっ…や、もぅ…」
「何だ?言いたい事があるならはっきり言えよ」
胸の飾りに舌を絡め、もう片方を指で弄りながら言葉を返すと、潤んだ目が縋るように細められた。
「俺は別にあんたを楽しませるために抱く訳じゃないぞ。勘違いするな」
そう言いながらも、彼女の痴態を目にして自分のモノも痛い位に張り詰めていたので、
そろそろかと下に手を這わせる。そこは濡れてはいたが、指一本でさえも拒むようにキツかった。
仕方なく少しずつ慣らしていく事にするが、指3本がギリギリ入るようになった所で
自分の方が限界だった。
「おいっ…もう、挿れるぞっ…!」
声に余裕が無くなっているのが自分でもわかる。たが、キラの方はもたらされる苦痛と快楽とで
それどころではなかった。
(え…いれる…?いれるって…)
熱に浮かされた思考で反芻し、キラはハッと我に返る。
「むり…っ!そんなの、はいらな…っ」
立ち上がったシンのモノを目にし、あからさまに怯えた顔で後ずさる。だが、そう言われた所で
シンが引き下がれる筈もなかった。
「何だよ、さっきは悟ったような顔してたクセに…」
626絆5:04/10/24 01:33:32 ID:lE/u/QV8
逃げる腰を押さえつけ、閉じた足を強引に開かせて、自分の体を割り込ませる。こうなると
両手首を拘束されているキラには為す術が無い。
ペニスの先を少しだけ入れると、キラがビクリと身体を揺らした。
シンは濡れた感触に堪らなくなって、そのまま一気に貫いた。
あまりの痛さにキラは言葉もなく、ぽろぽろと涙をこぼしている。
(…流石にいきなり動くのはマズイか?)
そうは思うものの、気を抜くとそのまま弾けてしまいそうだったので、
少し待ってキラが落ち着いて来たのを感じると、すぐに律動を開始した。
グチュグチュと淫らな水音が響く中、キラは泣きながら懇願する。
「ぃやあ…いたっ…も、ぬいてよぉ…」
「仕方ねぇだろ!俺だって初めてなんだから、勝手なんかわかんねぇよ!」
もう、キラの泣きじゃくる声さえも劣情を煽るものでしかない。
初めて感じる暖かさに興奮して激しく腰を動かし続け、一度彼女の中で達しても、
シンの欲望は収まる気配を見せなかった。再び鎌首をもたげてきた自分のモノを、
今度は殊更ゆっくり嬲るように動かし始めると、ようやくキラの声に甘い響きが混じり始めた。
「はぁ…んっ、…あつい、よぉ…」
その声を聞いてシンはニッと笑い、先程からキラが敏感に反応していた所に先端を擦りつける。
「なぁ、ここがイイのか?」
途端に、キラの内部がぐっとシンを締め付けた。それをなんとかやり過ごすと再び声を掛ける。
「答えないと…このままだぜ?」
627絆6:04/10/24 01:35:28 ID:lE/u/QV8
我ながら大した余裕だと思ったが、キラにはシンの焦りに気付く余裕も無い。
顔を羞恥で真っ赤に染めながら、かすかな声で答えた。
「ん、……いい、よっ」
その答えに調子付いたシンは尚も問い掛ける。
「なあ…あんたは俺にどうして欲しいんだ?」
「………」
真っ赤になって俯いてしまったキラを促すように、今度は感じるポイントから少しずらして突いてみる。
「…っ!」
ビクビクと身体を揺らすキラを見て、シンはほくそえんだ。
(もう少しだから…堕ちてしまえよ、ここまでさ)
シンの内面に、暗い感情が湧き出してくる。あの日家族を失ってから、決して埋められる事の
無かった自分の中の空洞。それを、もしかしたらこの人は埋めてくれるかもしれない。
自分への罪悪感が、この人の足枷になるなら。
無言でシンが答えを待っていると、キラは思いもよらない事を言い出した。

「…きみは…さびしい、の?」
「っ!?」
心を読まれでもしたのだろうかと、シンはギョッとする。驚きを押し隠して、
「何でそんな事を言うんだ?」
と問えば、キラはフッと微笑みながらこう答えた。
628絆7:04/10/24 01:37:32 ID:lE/u/QV8
「だってきみ…そういうめをしてるから」
「………」
シンは、もうキラを嬲る気も無くしてしまったように、無言で自身を引き抜いた。
それまでの饒舌さが嘘のように黙り込んでしまったシンを見て、キラは思った。

(わかるよ…僕にだって、きっと君以上に人に話せない事があるもの。)
あの日メンデルで知ってしまった、自分の出生の秘密。
一緒にそれを聞いた人はすでに亡く、両親は知っていたとしても自分に話すつもりはないだろう。
姉妹の彼女にも、密かに思いを寄せていた親友の彼にも話せない、この秘密。
知ってしまった時には、まるで自分が世界で独りぼっちにでもなってしまったかのような、
酷い疎外感を感じた。こんな気持ちを、あの人は仮面の奥に隠していたのだろうか。
2年前は、言われた事に何とか反論するだけで精一杯だったけれど、
今なら、あの人の気持ちが少しだけわかるような気がする。
自分には皆がいてくれるから、あの人のようにはならないと思えるけれど。
(君も…寂しいって事、周りの人達に言えなかったんだよね?)
そんな、人に弱みを見せられない所は、親友の彼に少し似ている気がする。
ふと彼を抱きしめたくなったけれど、手首を拘束されたままではそれも叶わない。
629絆8:04/10/24 01:39:09 ID:lE/u/QV8
「ね…これ解いて」
キラが話し掛けると、途端にシンは表情を変えて、
「ダメだ」
と言った。何かを恐れているかのようなその表情。キラは安心させるように微笑みながら、
「大丈夫だよ…逃げないから」
と言って、シンを見つめた。しばらく無言で向き合っていたが、
根負けしたように、シンはキラの手首の紐を解いた。キラがふわっとシンを包み込むように
抱きしめると、彼は驚きに目を見開いた。
「あんた、どうして…」
「…さぁ、どうしてだろうね?」
呆然とする彼をからかうように、キラは悪戯っぽく笑った。
確かにさっきまで彼にされていた事は自分にとって痛みを伴うものであったけれど、
それだけじゃない。また、彼に今の孤独を強いてしまった責任は自分にもある。
例えその事を知らず、また不可抗力であったとしても。
「君さえ望むなら…僕は君の望むものをあげられるかもしれない。」
キラがそう言うと、固まっていたシンはしばらくしてポツリと言った。
「…なら、ずっと一緒にいてくれないか?どこにも行ったりせずに、ずっと…」
外見こそ華奢だが、彼女は強く優しい人だ。身体的にも、精神的にも。きっと、あの時のような事
にはならないだろう。いや、決してあのような悲劇を繰り返させたりするものか。
今の自分には、人を守るだけの力があるのだから。
630絆9:04/10/24 01:41:05 ID:lE/u/QV8
幼子のように自分にしがみ付くシンを見て、キラにはふと思い出す事があった。
(昔の僕もこうだったのかなぁ…)
2年前、シャトルに乗ったあの子達を守れなくて、フレイにすがり付いて子供のように泣いた自分。
本当に情けなくて、思い出すと顔から火が出るようだけれど、あの時のフレイは母親のように
ただ優しく抱きしめていてくれた。ちょうど、今の自分がこうしているように。
それからは自分も守る為の力を欲して、必死で戦いに臨んでいたが、
トールとアスランの友人の死により、力を持つ事自体にも疑念を持った。
守る為の力って、一体どういう事なのだろう、と。
それからラクスとの再会を経て、力とそれを行使する人の思いとは同様に大切なのだ
という事を悟り、終戦まで仲間と戦い抜いたのだ。
目の前の彼は、過去の自分が踏みしめて来た足跡でもあった。
(君には…間違わせないからね)
そう、過去の自分が味わって来た苦い思いは、彼にはさせたくない。
彼はもう充分過ぎる程傷付いているのだから。

キラが物思いから覚めると、シンはすでに彼女の腕の中で眠っていた。
家族の仇との邂逅から、一悶着もあって精神的に疲れたのだろう。
キラの方も散々いいようにされた疲れもあって、流石に眠気が押し寄せて来た。
睡魔の誘惑に勝てずに、キラもまた瞳を閉じる。
目が覚めたら、今日とは違う明日がある事を信じて。
631絆-後日談-:04/10/24 01:46:26 ID:lE/u/QV8
※後日談は完全なアホ話です。言うなればシャア板のネタスレのノリです。
気分を害されるのが嫌な方は、読まない事をオススメします。
では、ドゾ-↓


シンがフリーダムのパイロットと付き合いだしたという事実はいつの間にか艦内に広まっていて、
二人ともしばらく居心地の悪い思いを味わう事になった。
特にシンは元々この艦のクルーだという事もあり、その気まずさはキラの比ではない。

(…ったく何考えてるんだ、皆は!)
艦長と副長からは「でかした!」というお褒めの言葉?をもらい、
ルナマリアからは「シンって、年上好みだったのね〜」というからかいの目を向けられ、
レイからは「まぁ、軍人としての節度は守るんだぞ」と訳のわからない
(いや、わかってはいても認めたくないだけだが)釘を指されたが、
彼らはまだいい。他の奴らの反応を思い出すと、頭が痛くなった。

オーブ代表とその護衛は、俺を親の仇でも見るような目付きで睨んで来た。
護衛はともかく、何故代表までが?と疑問に思ったのでキラに聞いてみたら、
どうやら彼女はキラの姉らしい。
(何だかとんでもない事を聞いてしまった気がするが、いいのか?)
まあ、妹を持つ彼女の気持ちは良くわかるので、彼女とは友好的な関係を築いていきたいものだ。

ヴィーノは、俺がキラと付き合いだしたという事をどこからか聞きつけてくると、
こうのたまった。
「俺、二人があんまりそっくりだから、シンの生き別れの姉さんかなんかだと思ってたよ」
「そんな事が、そうそうあってたまるか!」
と俺が言うと、その場にいたキラも苦笑していた。全く冗談キツイぞ、ヴィーノ。
632絆-後日談2-:04/10/24 01:47:46 ID:lE/u/QV8
極め付けがヨウランだった。食堂で話をしている時にアイツは、
「よー、シン。あんなキレイなおねえさん、どうやって落としたんだ?
 全く隅に置けないねぇ。こーの、ラッキースケベ!あの時の子はどうしたよ?」
と言いながら、意味深な視線を俺の背後に向けてきた。
(しつこいぞ、ヨウラン!アレは本当にたまたまだったんだ!)
と思いながら、嫌な予感がして振り返る。ああ、やっぱり…そこにいたのはキラだった。
(今の聞かれてたよな?絶対。今夜はやっと、キラと逢う約束をしたのに…)
内心激しく動揺しながら、キラにその件について聞いてみると、
彼女はニッコリ笑ってこう言った。笑っているのに、その笑顔が怖い。
「その件なら、僕にモビルスーツの模擬戦かシミュレーションで勝ったらいいよ」
語尾にハートマークでも付きそうなその口調がまた、小憎らしい。
(…勘弁してくれ、まだ無理だ。またおあずけ決定か…)
泣きたい気分でヨウランを睨むと、ヤツはすれ違い様に耳打ちして来た。
「お前にだけオイシイ思いさせてたまるかよ」
…普段親友だと思っていても、この時ばかりは殺意を覚えたのは気のせいではない、絶対に。
633名無しさん@ピンキー:04/10/24 01:54:33 ID:lE/u/QV8
シンの言葉攻めでいってもいいなと思いましたが、自分に鬼畜攻めは無理でした…
どうやっても鬼畜にはなりきれないorz
でも激しく読んでみたいので、他の職人様方に期待しています
634名無しさん@ピンキー:04/10/24 02:04:08 ID:9vk4Xwfn
>633 超グッジョブ!!「絆」と後日談、両方楽しませていただきますた(*´Д`)ハァハァ
シンキラ萌え…激しく萌ええぇぇ!!
ネタスレっぽいノリの話も私的に大好きなので、後日談は特に面白かったス。
635名無しさん@ピンキー:04/10/24 11:05:09 ID:bZoxlRth
シンの若い感じが激しくイイ(・∀・)!萌えますた。
636名無しさん@ピンキー:04/10/24 14:45:37 ID:LZN5nqrD
激しく(・∀・)イイ!

これ凄くスキです。
シンとキラがこんなに萌えだったとは。

いいなぁ…
637名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:02:26 ID:KcDL6bHs
>>633
乙。
これ(・∀・)イイよ!


種死は今後どうなるは分からないけど、キラとカガリに相当恨みを持っている様子なので、
抵抗できない状況で姉妹揃ってムッチャクチャのクッチャクチャにされる展開のも見てみたい。
638名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:09:57 ID:44Xc12B8
キラがお面かぶった何人の男に何回も犯され最後によくなってキラから誘うように
なってその中の一人と結婚する夢みた。
639名無しさん@ピンキー:04/10/24 19:22:36 ID:uRvQh5bA
>637 親子ならぬ姉妹ドンブリか(*´Д`)ハァハァ
くっそ、シンが羨ましいぞゴルァ
姉はやるから、妹はこっちにマワせと言いたい。
640名無しさん@ピンキー:04/10/24 21:14:31 ID:44Xc12B8
美人姉妹。
641名無しさん@ピンキー:04/10/25 10:49:48 ID:HTQiVc9C
超姉妹。
642名無しさん@ピンキー:04/10/25 12:58:18 ID:QQuv/24x
めちゃくちゃ萌えタ━━━━(゚∀゚*)━━━━!!!!

年上のお姉さんでシンよりMS戦に強いキラたんに萌えた…(;´Д`)ハァハァ
ベッドではシンにやられっぱなしなのに、MSではシンを圧倒するキラたん萌え(;´Д`)
643名無しさん@ピンキー:04/10/25 23:56:51 ID:BXHLOwPO
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                  l/l          l′

  
これ見てシンも悪くないかな、と思った
中身も女っぽいキラたんには敵わんがね
644名無しさん@ピンキー:04/10/26 06:52:13 ID:6lfZbUM8
ビクビクしながらシンキラ投下した者ですが、意外に好評のようで安心しますた。
キラたんは基本的に甘えっ子だと思ってますが、シンは年下だし、
こういうのもアリかな…と。年下という事を逆手にとって、キラに迫る腹黒シンに萌え
(私のは腹黒というか、鬼畜になりきれませんでしたが)

で、622-632の続きです。後日談から続いてます。なんか、思ってたより長くなりました…orz
例によって、心の広い方のみドゾー↓
645ヤキモチ1:04/10/26 06:54:49 ID:6lfZbUM8
「クソッ…ヨウランのヤツ…」
結局、あの後キラの誤解を解くのには、とても時間が掛かった。
やっと二人でいられる時間が取れたと言うのに、キラはずっと拗ねたままで。
この分だと今後もことごとく邪魔されそうで、頭が痛くなる。
そうでなくても厄介な邪魔者達がいるというのに。

オーブのアスハ代表とその護衛のアレックス・ディノ。
(彼の本当の名がアスラン・ザラだという事は、もはや艦内では公然の秘密となっている。)
2人とも、2年前の戦争でキラと共に戦った仲間だという事を彼女から聞いた。
アスハ代表については、
「他の人にはナイショだよ?カガリ達に迷惑が掛かるから…」
と前置きした上で、彼女がキラの双子の姉で、生まれてすぐに両親を亡くした後、
事情があって別々の家に引き取られ、2年前までお互いにその存在を知らずに
過ごして来たのだ…という事を教えてくれた。
(ヴィーノと話していた時に、キラが苦笑していたのはそのせいだったのか。
 この辺りの事は、キラは詳しく話してくれなかったが…いつか、俺には話してくれるだろうか)
そんな日が来たらいい、とシンは思う。
また、そういう事情があるなら、アスハ代表が何かとキラの事を気に掛ける理由もわかる。
キラは驚くほど優秀なのに、どこか危なっかしくて保護欲をそそられるから。
オーブに…アスハ家に含む所がないと言えば嘘になるが、キラの事に関しては
誠実に対応して、信頼を得ていきたい。でないと、彼女がきっと悲しむから。
…そして、正直に言って、アスハ代表が兄貴でなくてまだ良かったとシンは思った。
646ヤキモチ2:04/10/26 06:56:18 ID:6lfZbUM8
もう一人のアレックス・ディノについては、
キラが幼年学校に入学する時から親しくしていた幼馴染で、
先の戦争では最初ザフトにいてキラと敵対していたが、
(成り行きとはいえキラが地球軍にいたと聞いて、ここでも俺は驚いた。)
後には第3勢力に加わって、キラ達と共に戦ったのだという事を聞いた。
……やはり、コイツが一番の曲者だった。キラに思いを寄せていると言う
その一点だけで、厄介極まりない。
さっきまで、キラとアレックス、俺とレイとルナマリアというチームで
模擬戦を行っていたのだが、2対3のチーム戦が実際には1対1・1対2の戦いになった。
アレックスが執拗に俺ばかりを狙って来たのだ。こうなってはもう、チームワークも何もありはしない。
キラも、彼を説得するのを早々に諦めて、レイとルナマリアの相手をしていた。
向こうの方が数が少ないとはいえ、キラは手加減しているのがわかったけれど、
アイツは本気で俺を撃墜するつもりで向かって来ていた。
「ガキか、てめえはっ!」と毒づきたくなったが、
彼の攻撃を避けるのに精一杯で、そんな余裕すら無かった。
見かねたキラが二人を退けた後に止めに入ってくれなかったら、
俺達は延々と戦闘を続けていたかもしれない。
647ヤキモチ3:04/10/26 06:58:47 ID:6lfZbUM8
演習が終わった後、シンは艦長とリーダーのレイに大目玉を食らった。
特にレイはさっぱりしているように見えて、怒る時はねちねちとしつこい。
かといって「何で俺が…」なんて本音を言おうものなら、3倍以上になって返ってくる。
(3倍なのはルナマリアだけで充分だ。口うるさい男はもてないぞ、レイ…)
などと、二人が聞いたら怒り出すような事を思ってその場を後にすると、
別室でアレックスがアスハ代表に怒られているのが見えた。
「何でお前は、あんな子供相手に本気でかかるんだ!
 演習だぞ、演習!わかってるのか、アス…アレックス!」
言い方は引っ掛かるものの、自分だけが怒られるのが腑に落ちなかったシンは
ここでようやく溜飲を下げる。キラは、苦笑しながらアレックスに言った。
「なんかさっきのアレックス、昔のイザークさんみたいだったね」
それを聞いたアレックスは、露骨に嫌そうな顔をする。
(イザーク…イザーク・ジュール?昔のクルーゼ隊とか言う隊の赤服で、
 今ジュール隊の隊長をやってる人か)
彼の噂はミネルバに乗っているシンにも聞こえてくる。情に厚いが、なかなか直情径行な性格の人のようだ。
キラの口振りからすると、彼も先の戦争では一人で先走っていたのだろうか。
さっきのアレックスといい、こんな一人で先走る戦闘をしたがるヤツがエースを張っていたなんて、
クルーゼ隊って一体…しかもそんな隊がザフトでもかなり上位の部隊だったと聞くと、
「大丈夫か、ザフト…?」などと余計な心配をしてしまう。
まあ、エースパイロットなんてものは我が強いのが常で、キラみたいなヤツはかなり特殊だと思うけれど。
…いや、キラも他の奴らとは別の方向で我が強い。一見流され易そうなのに、変な所で頑固なのだ。
おかげで俺はこの所2週間もお預けを食らっていて、正直、我慢の限界である。
また、ジュール隊といえば、この間の補給の時に艦を訪れた副官(ディアッカ・エルスマンといったか)が
キラやアレックス達とも知り合いらしく、ちょうど手の空いていたアレックスと茶飲み話をしていった。
シンが偶然食堂で彼らの話を聞いてしまった時には、とんでもない事を話していたものである。
648ヤキモチ4:04/10/26 07:01:43 ID:6lfZbUM8
「ふぅんキラのヤツ、この隊のシン・アスカと付き合ってんのか。
 意外だな、ああいうタイプは年上好みだと思ってたけど。
 確かアスカって、キラより2歳下だろ?」
そうのんびりと話すディアッカに、
「そんな事を言っている場合ではないんだ、ディアッカッ!
 キラが、キラが、あんなくそ生意気な子供に…っ!」
と、今にもテーブルを叩きそうな勢いでアレックスが話す。
シンは子供で悪かったなぁとムッとしたが、ここで彼らの話に乱入するのは
ますます子供みたいだと思ったので黙っていると、どんどん話がとんでもない方向に向かっていった。
「でもさぁ、アス…じゃなかった、アレックス?元はと言えば、
 お前が何も行動を起こさないのが悪いんだろ。
 俺は、キラだってお前の事を好いているんだとばかり思ってたぜ?
 2年間も一体何してたんだよ、このヘタレ!」
「うるさい、へタレなんて言うな!戦争が終わったといっても、
 ニコルやキラの友達の事があったから、俺達はそう単純に元に戻るという
 訳にはいかなかったんだ。」
「それでキラを年下の男に攫われた訳ね。やっぱヘタレだわ、お前。
 男だったら押す時はガツンと押してみろよな。」
(オイオイ、一体何を唆してるんだよ…)
げんなりとしているシンには気付かず、彼らはどんどん具体的な話に
移っていった。さっきの模擬戦も、彼が教授した策の一環だったという訳だ。
キラは預かり知らない事だが。
(大体元ザフトの英雄というからには、俺達と模擬戦なんて勝って当然、
 負けたら恥ってヤツじゃないのか?)
悔しい事に、キラもアレックスも、シン達より強い。2年間のブランクがあったとは
とても感じさせない程に。また、キラは元々アレックスに好意を抱いていた。
そんな彼が本気を出して来たら、自分にとって大きな脅威となるのは間違いない。
(ったく、余計な事しやがって…)
自分達の間に波乱の種を蒔いて帰っていったあの男が恨めしくて仕方がない。
この2週間、なかなかキラと二人きりになれない状態が続いているから、尚更に。
649ヤキモチ5:04/10/26 07:03:55 ID:6lfZbUM8
モビルスーツデッキに来ると、キラが忙しく走り回っているのが見えた。
お人好しな彼女は、自分の仕事以外にモビルスーツのOSの調整や
機体の整備を頼まれても断れず、ついつい引き受けてしまうのだ。
なまじしっかりやってくれるものだから、頼む方もそれが日常化してしまう。
(アイツ、パイロットの癖に一体何をやっているんだ?明らかにオーバーワーク
 だろうが!まさか、2年前もこんな調子だったのか?)
今はルナマリアに捕まっているキラを連れ戻そうと、シンは彼女達に近付く。
「おい、キラ!休憩だ」
彼女の腕を取ってそう言うと、ルナマリアは
「ちょっとシン、何するの!今キラさんに、私のザクのOSを見て貰ってた所なのに」
と、シンとは反対側の腕を引く。突然現れたシンに、キラは目を丸くしたままだ。
「うるさい、コイツだってパイロットなんだぞ。休息は必要だ。
 大体それは、お前やメカニックの仕事だろうが!」
そう言い終わったところで、シンはキラがクスクスと笑っているのに気が付いた。
お前の為に言っているのに何で笑うんだ、とキラをジト目で見ると、
「大丈夫だよ、シン。これくらいカレッジやアークエンジェルでもやってたから。
 僕OSとかいじるの得意だし…皆にも無事で帰って来て欲しいから」
「だけどこれじゃあ、お前の身がもたないだろう!」
尚もシンが食い下がると、
「じゃあ、せめてこれだけ。…ね?」
ふわっとした微笑。これだけで、シンは何も言えなくなってしまう。
「……それが終わったら、一緒に食事に行こう」
と、ぼそぼそと返す。にっこり頷いて作業に戻っていくキラを横目で見ながら、
ルナマリアは言った。
「やれやれ、お熱い事で。流石のシンもキラさんには敵わないって訳ね」
余計なお世話だ…と思った気持ちは自分の胸の内にだけ留めておく。
下手に反論すると彼女の思う壺だという事を、シンは短い付き合いの中でも悟っていた。
650ヤキモチ6:04/10/26 07:07:08 ID:6lfZbUM8
キラが作業を終えると二人は一緒に食事を済ませ、彼女にあてがわれた部屋に向かった。
ドアが閉まるなり、シンはキラを抱きしめる。
久し振りに感じた彼女の感触。堪らずに、そのまま口付けた。
キラは黙ってシンにされるがままでいたが、唇が離れた後にこう言った。
「どうしたの、シン?今日、なんかおかしいよ?」
自分がいつもとどこか違うという事を、キラも感じていたらしい。
心配そうな声音を聞いて、
(これはチャンスかな…?)
と、シンは思った。キラは頑固ではあるが、
自分が強引に事を運ぶか、逆に脆い部分を見せるかすると、
意外にあっさりと落ちてくれる。ここは正直に言ってしまうべきだろう。
「…不安だったんだ。なかなかキラと一緒に過ごせないし、
 キラはアレックス達と親しくしてるから。」
彼女の胸に顔を埋めて、拗ねたようにシンが言う。
彼女が甘えられるのに弱いと言う事を見越しての事だったが、
実際にシンはそこまで参っていたのだ。
一度大切なものを失ってからは、喪失への恐怖が特に強くなったと、シンは自覚している。
キラはそんなシンをそっと抱きしめて、
「大丈夫だよ…ずっと一緒にいるって、言ったでしょ?…アスランは友達だし…」
と言ったが、シンの不安はなかなか消えない。
ますますきつく自分を抱きしめてくるシンに、キラはそっと触れるだけのキスを贈った。
驚いて目を見開くシンに、キラは
「もう…僕って、そんなに信用ないの?」
と、いかにも傷ついてます、という物言いをする。
「勿論キラの事は信じてるけど…アイツがいつかあんたを掻っ攫っていくんじゃないかって、
 気が気じゃないんだ!」
そう叫んでシンはキラをきつく抱きしめ、貪る様なキスをした。
そんなシンの気持ちが痛いほどにわかって、キラは自分から積極的に舌を絡める。
いつもは恥ずかしくてなかなか出来ないけれど、今はシンの不安を少しでも取り除いてあげたいから。
いつもより積極的なキラに、シンは一瞬驚いた顔をしたが、負けじとキラの舌を吸う。
二人が唇を離す頃には、お互いに息があがっていた。
651ヤキモチ7:04/10/26 07:10:58 ID:6lfZbUM8
「なぁ…しよう?」
荒い息でそう言うシンに、「何を?」なんて聞く程キラも鈍くはない。
そのままベッドに押し倒され、服をはだけられる。
そこでキラは、性急に自分にのしかかって来たシンを制止した。
「何だよ…この期に及んで、焦らさなくてもいいだろ?」
あからさまに不満そうな顔をするシンを見て、キラはふるふると首を振った。
「違うよ、そうじゃなくて…今日は僕が…シンに…し、してあげたいの…」
最後の方は羞恥の余り消え入りそうな声になっていたが、何とかシンにも聞き取る事が出来た。
けれども言われた内容に、シンは一瞬フリーズする。
(え…今何て言ったんだ…?何か随分俺に都合のいい事が聞こえてきた気がするが…)
呆然としたまま無言のシンを見て、キラは
「だ、ダメかな…?」
と泣きそうな顔をする。せっかく勇気を振り絞って言ったのに、呆れられてしまったのだろうか、と。
シンはそんなキラを慌てて抱きしめて否定する。
「ち、違う!いきなりだったんで、びっくりしただけだ!…すごく嬉しい、キラ…」
「良かった…」
ホッとした顔になって、キラはシンに抱きついた。
652ヤキモチ8:04/10/26 07:14:41 ID:6lfZbUM8
ベッドの端に腰掛けたシンの足の間に跪いて、キラは恐る恐る彼のモノを取り出した。
すでにそれは質量を増していて、熱く脈打っている。
(こんなのが、僕の中に入ってたんだ…)
そう思うと、キラは急に恥ずかしくなって来た。
カレッジで年上の彼氏とつき合っていた友達から聞くなどして、
これから行う行為を知識としては知っていたけれど、いざ自分がするとなると、やはり羞恥心が先に立つ。
シンは、自分のモノを手に取ったまま、なかなか先に進めないキラを見て、
「やっぱり、やめておくか…?」
と心配そうに声を掛けた。彼女がしてくれると言った、その気持ちだけでも嬉しいが、
無理をさせたい訳ではない。二人の関係の始まりがそうだっただけに、尚更だ。
653ヤキモチ9:04/10/26 07:15:45 ID:6lfZbUM8
そんなシンの言葉がキラの背中を押したらしく、
「ううん、するよ…」
と言って、キラは亀頭の部分に舌で触れた。
途端にビクリとシンが震える。そんな反応が愛しくて、キラは彼の分身を口に含み、舌を絡めて愛撫する。
少し苦味を感じたけれど、シンのものだと思えばそう気にならなかった。
そしてシンは、キラが熱に浮かされたような表情で自分のモノを咥えているのを見て、
全身の血がそこに集まっていくような感覚を覚えた。
堪らずキラの頭を押さえつけ、
「もっとっ、奥に…」
と、自分のモノを押し込む。キラは苦しそうな顔をしたが、拒む事はしなかった。
口全体を使って彼のモノを愛撫していくと、それはキラの口には含めない程に大きくなる。
シンの顔を見上げると、彼は必死で何かを堪える様な表情をしていて、
限界が近い事が感じられた。
(そんなに我慢しなくていいのに…)
そう思って、シンが敏感に反応していた先端の部分に舌を這わせると、
彼はとうとうその欲望を吐き出した。
その勢いに驚いたけれど、キラはなんとか全て飲み込んだ。
そのまま顔を上げると、シンがバツの悪そうな顔をしている。
「どうしたの?シン…」
「ごめん、口に出した…」
そう言って顔を赤くするシンに、キラはクスリと笑って、
「いいよ、気持ちよくなってくれたんでしょ?」
とシンの頬に口付ける。シンもキラに口付けを返し、そのまま押し倒した。
654ヤキモチ10:04/10/26 07:17:52 ID:6lfZbUM8
先程脱がしかけていた服を全て取り去ると、滑らかな肌が露わになる。
キラの肌には傷一つなく、先の戦争を生き抜いて来た歴戦のエースとはとても思えない。
(これからだって、傷つけさせはしないさ…)
そう思いながら、シンは彼女の肌に舌を這わせる。
この間暴いた彼女の弱い場所は覚えているから、そこを的確に攻めるとキラは
あられのない声を上げた。
「ぁ…はぁ…んっ、しん…」
そんな彼女の声をもっと聞きたくて、シンは愛撫の手を強める。
そっと下にも手を伸ばすと、じんわりと潤っているのが感じられた。
「何だ、キラ…俺のをしゃぶってて感じたのか?」
キラは顔を真っ赤に染めて、
「いやぁっ…そんな、こと、いわないでよぉ…しんってばぁ…」
と、息も絶え絶えに叫び、シンの背中に両腕を回してしがみ付いた。
(少し意地悪が過ぎたか…)
と反省して(でも、どうせまたやってしまうのだろうけど)、シンはキラに優しくキスをした。
キラが少し落ち着いてきたのを感じると、胸に舌を滑らせながら
キラの裂け目に指を1本滑り込ませた。
(相変わらず、キツイな…)
今度はゆっくり慣らしてから挿れようとシンは思った。
初めての時はキラが痛がるのにも構わず挿入し、散々泣かせてしまったから。
でも、彼女の泣き顔がまた自分の欲望に火をつけるので、
最後までそんな気遣いが出来るかどうかはわからないけれど。
ゆっくり抜き差しを続けていると、キラの吐息が甘美なものへと変わる。
2本、3本と指を増やし、根気強く慣らしていくと、
そこはとろとろに解けて、もの欲しそうにひくついた。
「もう…いいか?」
だめだと言われても、もう自分の方がもちそうになかったが、一応シンはそう聞いた。
「ん…きて、しん…」
潤んだ目でキラに見つめられて、また自分の腰が疼くのをシンは感じた。
両足を広げさせてゆっくりと挿入すると、キラの身体がはねた。
初めてではないとはいっても、やはりまだ苦痛を感じるらしい。
眦には涙が滲んでいる。
655ヤキモチ11:04/10/26 07:20:57 ID:6lfZbUM8
「落ち着くまで動かないから…ゆっくり深呼吸してみろ」
「……っ!」
素直に言う事を聞いたキラは、自分の中でシンのモノが脈打っているのを
まざまざと感じ、真っ赤になった。
そんなキラが可愛くて、シンは顔に、胸元に、唇にキスを落とす。
自分のものだと、声高に主張するように。
そうしているうちにキラも落ち着いてきたようで、
「しんっ…もう、いいよ…」
と促した。それを聞いて、シンも彼女の中で動き始める。
彼女の中は温かで、まるで自分に絡み付いてくるようだ。
こうして一つになっていると、彼女に全てを受け入れてもらっているようで、
酷く安心する。アレックスに対する嫉妬も、この瞬間だけはどこかに消え失せていた。
自分の先走りの液と彼女の蜜とでますます滑りが良くなり、シンは夢中で腰を動かす。
その度に身体をビクビクと揺らし、キラは恍惚とした表情をしていた。
そんな彼女を見て、もう聞こえてないかもなと思いながら、
それでもシンは言葉を掛ける。
「キラッ…あんたは、俺のだ!俺のだ、から、な…っ!!」
そんなシンの言葉に答えを返すかのように、キラの内部が一層キツくシンを締め付けた。
それに堪え切れずに、シンは彼女の中に欲望を吐き出した。
はぁはぁと荒い息をつきながら、シンがキラの顔を覗き込むと、
彼女は意識を失っていた。どうやら達した時に、意識を飛ばしたらしい。
彼女を抱きしめながら、シンも眠りについた。
656ヤキモチ12:04/10/26 07:24:11 ID:6lfZbUM8
そうしてシンが目を覚ました時、キラはまだ眠っていた。
「少し無理させたかな…」
と反省しながらも、良い事を思いついたとばかりに、目の前の彼女の項に紅い徴を残す。
本人は恐らく自分では気付かず、髪と襟に隠れるか隠れないかのギリギリの位置。
その刺激に身じろいで、キラが目を覚ました。
こちらを向くと、寝起きで潤んだそのアメジストの瞳が昨夜の情事を思い起こさせて、
シンは慌てて目をそらす。
(これ以上は流石にマズイ…)
起床時間までは充分に時間があったけれど、これ以上したらキラの身がもたないだろう。
休めと言ったのは、自分なのに。
そんなシンの内心の葛藤など知らずに、キラは
「ぉはよ…しん…」
と半分寝ぼけた声で言う。この様子では先程シンがした事なんて、絶対に気付いていない。
シンはホッと胸をなで下ろした。

朝食の席で会ったアレックスとルナマリアは、キラの首筋のキスマークを目ざとく見つけ、
人を殺せるような視線と、からかうような視線を向けて来た。他の連中は、気付いてはいない様だ。
ルナマリアに当分これをネタにされるであろう事は確実だが、アレックスに見せ付けると言う意味では
いい手段かもしれない。…キラにバレたら、また後が怖いけれど。
お前などには負けないぞという気持ちで、シンはアレックスを睨み返した。
657名無しさん@ピンキー:04/10/26 07:29:28 ID:6lfZbUM8
↑以上で終わりです。何だか甘さが5割増で、こんなはずでは…
 そして、アスランの扱いが…orz
658名無しさん@ピンキー:04/10/26 11:44:37 ID:paZ75YLz
職人さんGJ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

甘々で萌えた(;´Д`)ハァハァハァハァ
でもこの二人は微笑ましいな。ハァハァしつつも暖かい目で見てしまったよ。
アスラン(と遺作と痔)の次なる作戦に期待w

他の職人さんも遠慮せずに沢山カモーン!!
659名無しさん@ピンキー:04/10/26 11:50:32 ID:PDaKGzSD
シンキラキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!!!
必死なシンと可愛いキラたんに(;´Д`)ハァハァ
また続き読ませてもらいたいです
660名無しさん@ピンキー:04/10/26 12:58:19 ID:NGWxqTXf
>657 激しくグッジョブ!!
あぁああ〜マジで萌え死ぬ…(*´Д`)ハァハァハァハァ

年下の特権をフル活用して、キラたんに迫る微腹黒シンと
ほやっとした雰囲気の可愛いキラたんに禿萌え(*´Д`)
661名無しさん@ピンキー:04/10/26 14:22:48 ID:IFLGt+zn
年下攻め最高キタキタキタ━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!
禿げるくらい萌えますた・・・(;´Д`)ハァハァ
662名無しさん@ピンキー:04/10/27 05:26:38 ID:8QFbEFFH
職人さんGJ!
年下シンのヤキモキしてる姿が面白かった。
18歳キラは色っぽい(;´Д`)ハァハァ
663名無しさん@ピンキー:04/10/28 00:14:20 ID:O4I/Vl4i
久々に来たら職人さんキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ものすごいGJです!
シンキラがこんなに萌えるとは!
続きがあるなら是非読みたいです(;´Д`)ハァハァ!!
664名無しさん@ピンキー:04/10/28 15:50:15 ID:zci4bQV6
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!!
イイヨイイヨー
665名無しさん@ピンキー:04/10/29 13:48:06 ID:cS6u+GFQ
最近シンキラ妄想を書き散らしている者です。
…普段読み専の癖に、何か変な電波でも受信しちゃってるんだろうか…
ともあれ、供給が少ない程燃えるというのは真理みたいです。

で、続きなのですが、前のヤツのアスラン視点+αです。
このαが…シンキラベースの ア ス キ ラ です。
前のでアスランの扱いが不憫だったんでどうにかしようと思ったら、
やり過ぎました orz
前作の甘い雰囲気を崩されたくない方には、オススメできません。
あと自分は幼馴染萌えでアスキラも大好物です。

それではドゾー↓

666逆襲1:04/10/29 13:50:47 ID:cS6u+GFQ
彼がソレを目にしたのは、本当に偶然だった。

カガリを部屋まで送って自分の部屋に戻る途中、どこからともなく聞こえて来た女の声。
押し殺した喘ぎの様なその声に、アスランは
「…こんな所で逢引か?自分の部屋でやれ…」
とため息をつきそうになったけれども、何となく聞き覚えのあるその声に辺りを見回す。
通路の隅、道行く人の死角になった所に見つけた、抱き締め合う男女の姿。
一人は赤服を着た男(シン・アスカと言う名前だったと記憶している)で、
もう一人は…と視線を巡らせたところで、アスランは凍り付いた。
(…キラッ!)
そこにあったのは、男に抱き締められてキスを交わす幼馴染の姿。
彼女は眦を紅く染め、うっとりとした表情で男を見返している。
「もうっ、シンってば、こんなトコで…」
「いいだろ?どうせ、誰も見ちゃいないさ」
二人は立ち尽くすアスランには気付かず、また唇を重ねた。
恥ずかしそうにしながらも、キラは腕をしっかりとシンの首に回している。
密かに想いを寄せていた彼女のそのような姿を目の当たりにして、アスランは眩暈がした。
(あんなキラ、俺は知らない…)
しばし呆然とした後、アスランは彼らから逃げるようにその場を後にした。

シン・アスカとフリーダムのパイロットが付き合っているという噂が
流れ出したのは、それからしばらくしてからの事だった。
彼らも別にその事を隠す気はないらしく、聞かれればそのように返事をしている。
生意気な赤服ホープの恋愛話という事で、彼らは散々からかわれていた様だが、
艦内では概ね好意的に捉えられていた。(羽目は外さない様にとの条件付きだが)
カガリは、可愛がっている妹を頼りない年下の男に取られたという事に苛立っていたようだが、
キラが幸せならば…と大目に見る事にしたらしい。
そんな二人を祝福する空気の中、取り残されていたのはアスランだけだった。
667逆襲2:04/10/29 13:54:26 ID:cS6u+GFQ
幼い頃から、兄妹のように一緒に育ったキラ。
泣き虫で甘えん坊な彼女を妹のように大切にしていたけれど、
いつしか彼女を思う気持ちに恋愛感情が混じり始めていた。
このままずっと一緒に大人になり、いつかは…と思っていたのに、
開戦の気配が色濃くなった頃、父にプラントに呼び戻されてキラとは離れ離れになった。
その後のユニウスセブンの悲劇と母の死、そして開戦。
優しい幼年期は終わりを告げ、俺はザフトに入隊した。
従軍後初めての大きな作戦のさなかの、キラとの再会。
あの時は一瞬時が止まったかと思った。
その後何度もキラにこちらに来いと呼びかけたが、
聞き入れないキラにもどかしさは募るばかり。
それでも、到底諦め切れるものではなかった。
俺の心に住まうのは、昔も今もキラだけだったから。
ならば彼女の帰る場所を壊してしまえばいいとも思ったが、
オーブ近海で交戦した時のキラは驚くほど腕を上げていて、それも叶わなかった。
そしてオーブでのつかの間の邂逅の後、
ニコルとキラの友人の死で、俺とキラは我を忘れて殺し合った。
その後自分が、消えてなくなりたいと思う程の喪失感を味わう事になるとは思いもせずに。
ジャスティス受領後にオーブで再会した時は、お互いの罪を許し合おうという話になったが、
昔のように何のわだかまりもなくお互いと接する事など、出来る筈もなかった。
戦闘でこそ、俺達はずっと前から仲間であったかのような絶妙なコンビネーションを発揮出来たが、
日常ではお互いの距離感を掴めずにもどかしい思いをしていた。
それでもキラが好きだから、この距離を何とか縮めたいと願った自分。
その願いが叶い、少しずつキラと昔のように接する事が出来るようになった矢先の、この出来事だった。
668逆襲3:04/10/29 14:01:26 ID:cS6u+GFQ
ミネルバが補給に立ち寄った際、アスランは
ジュール隊側の連絡係として乗り込んで来た軍人達の中に、
元同僚のディアッカ・エルスマンの姿を見つけた。
聞けば、イザークの下で副官をしているのだという。
連絡係といっても、隊長の副官であるディアッカは他の部下のまとめ役のようなものだったから
多少時間の融通が利き、彼はお茶でも飲みながら話をしようと言い出した。
アスランはやけに沸点の低い元同僚の顔を思い出し、
「イザークにバレたら、しぼられるんじゃないのか?」
と忠告したが、ディアッカは意に介さず、
「なぁに、少しくらいなら大丈夫さ。どうせ補給にはしばらくかかるしな」
と笑った。そうして人のまばらな食堂に場所を移し、お互いの近況を話し合う。
アスランは、隊長になっても相変わらずなイザークの性格に苦笑を洩らした。
話題が途切れて静かにお茶を飲んでいた時、ふとディアッカが思い出したように言った。
「そういや、さっき耳に挟んだんだが、今この艦にはキラも乗ってるんだってな。
 イザークが新造艦と新型を見たがってたんだが、止めて正解だったよ。
 ストライクそっくりな新型見た後、お前や因縁ありのパイロットと再会なんて最悪だろ。
 ……修羅場になったら、部下には見せられないからな」
オマケに俺の仕事が増える。二人とも忙しいのに、これ以上はゴメンだ…とぼやくディアッカに、
アスランは同情するような目を向けた。アイツの部下ではさぞ胃の痛い思いをするだろう、と。
以前「今度は俺の部下にしてやる」などとイザークに言われた事のあるアスランだったが、
頼まれてもゴメンだった。…まあ、今の自分もディアッカと同じような事をしているのだが。
それに、「ストライクゥーッ!!」と先の戦争中に激昂していたイザークの姿が脳裏を過ぎる。
全てが終わってキラが艦に帰還した後に、一度キラとイザークは対面しており、
わだかまりが消えてイザークも傷を消したのだとは思うが、
いつまた怒りが再燃するかもしれない。出来ることなら、キラには会わせたくない。
669逆襲4:04/10/29 14:04:10 ID:cS6u+GFQ
そんな事をアスランが思っていると、
「そういやお前、キラとはどうなんだ?」
同じ艦にいるんだし、よろしくやってるんだろ?と、ディアッカがからかうような目を
アスランに向ける。途端に、あの時目撃した二人のキスシーンが目の前に甦り、
彼は身体を震わせた。
「どうした?」
ディアッカが様子のおかしいアスランにそう尋ねると、アスランは咽喉から絞り出すような声で
「キラは…この隊のシン・アスカと付き合ってるよ」
とだけ答えた。
「ふぅんキラのヤツ、この隊のシン・アスカと付き合ってんのか。
 意外だなぁ、ああいうタイプは年上好みだと思っていたけど。
 確かアスカって、キラより2歳下だろ?」
そう、何でもない事のように話すディアッカに、アスランは
「そんな事を言っている場合ではないんだ、ディアッカッ!
 キラが、キラが、あんなくそ生意気な子供に…っ!」
叫ぶような口調で返す。
「でもさぁ、アス…じゃなかった、アレックス?元はと言えば、
 お前が何も行動を起こさないのが悪いんだろ。
 俺は、キラだってお前の事を好いているんだとばかり思ってたぜ?
 2年間も一体何してたんだよ、このヘタレ!」
痛い所を突かれた…とアスランは思う。それでも自分なりの言い分はあるから、
「うるさい、へタレなんて言うな!戦争が終わったといっても、
 ニコルやキラの友達の事があったから、俺達はそう単純に元に戻るという
 訳にはいかなかったんだ。」
と反論するけれど、ディアッカはばっさりと切り捨てた。
「それでキラを年下の男に攫われた訳ね。やっぱヘタレだわ、お前。
 男だったら押す時はガツンと押してみろよな。」
670逆襲5:04/10/29 14:07:39 ID:cS6u+GFQ
その後ディアッカは、果たして参考にしてもいいのか微妙なアドバイスをアスランに与えた。
(年下の男に彼女を取られたのに、効果あるのか…?)
と、アスランはそれを話半分に聞いていた。
「いいか、アレックス。キラみたいな女は年上…つーか、甘えさせてくれる包容力のある男が
 好きだと思うぞ。だから、子供には敵わない器の大きさを見せ付けてやるんだ。
 お前がしっかりしていて頼りがいのある男だと言う事を見せ付けたら、キラだって考え直すと思うけどな」
このような事を話している間にもディアッカは物騒な視線を感じて、そっとそちらに目をやった。
漆黒の髪に、苛烈な緋色の瞳。彼の容姿は以前何かで目にした事があった。
コイツが噂のシン・アスカだろう。
アスランは気付いていないが、彼は自分達がキラの事を話している間、
ずっとこちらを見ていた。プライドの高そうな、その瞳で。
(この分だと、この坊やも俺らの話全部聞いてたな…全くアスランといい、コイツといい、
 お前も何だってこう、厄介そうな男にばかり好かれるんだかねぇ、キラ。
 ま、元同僚のよしみで、俺はアスランを応援するけどな)
そうこうしているうちに補給も終わり、部下からの報告を受けたディアッカは、
艦長達に挨拶をして帰っていった。その後、案の定イザークに怒られたらしい。
アスランは自分がお茶につき合わせたのだとフォローしておいたのだが、どうも逆効果だったようだ。
671逆襲6:04/10/29 14:09:49 ID:cS6u+GFQ
グラディス艦長からアスラン達に要請された、軍事演習への参加。
どうやらキラと組んで、後輩パイロット達の模擬戦の相手をしてくれと言う事らしい。
先日のディアッカのアドバイスを真に受けた訳ではなかったが、
「彼」の乗るトリコロールの機体を見て、複雑な感情を抱くと共に、
押さえ切れない嫉妬が胸の内に湧き出してきた。
自分の大切なキラを奪った相手。
アスランはカッとなり、気付くとその機体だけを狙って攻撃していた。
キラが何か通信を入れて来ていたようだが、耳に入らない。
その内に彼女も諦めたようで、何も聞こえなくなった。
執拗にビームライフルを撃って行く手を遮り、サーベルで切り掛かる。
対するシンは防戦一方ではあったが、それらの攻撃を全て避けていた。
(ちょこまかと…素質だけは認めてやるがな)
アスランは一部醒めた思考でそう評価するけれど、攻撃の手は決して緩めない。
お互いに疲れを見せ始めた頃、レイやルナマリアとの交戦を終えたキラがアスランの前に立ち塞がった。
アスランはハッと我に帰って武器を下ろす。
「もういいでしょ?アスラン…」
戦闘中には似つかわしくない静かな声でそう言われると、彼は逆らえなかった。
(キラ…やっぱりお前は、ソイツを庇うのか?)
アスランの胸の奥が、ズキリと痛んだ。
672逆襲7:04/10/29 14:12:59 ID:cS6u+GFQ
演習後、シンはブリッジで艦長と赤服のリーダーの男に怒られていた。
それを横目に見ながら、アスランはキラと共にカガリに別室に連れ出され、
彼と同じように怒られる。
「何でお前は、あんな子供相手に本気でかかるんだ!
 演習だぞ、演習!わかってるのか、アス…アレックス!」
自分でも大人気ない事をしたという事は充分わかっているので、反論はしない。
それでも、あの時は止まらなかったのだ。
先の戦争中といい、自分がキラの事になると押さえが利かないのは、
アスラン自身にもわかっていた。
そして、そのキラは苦笑しながらアスランに言った。
「なんかさっきのアレックス、昔のイザークさんみたいだったね」
イザークと自分が、ある意味似たもの同士だという事は自覚しているが、
他人に指摘されるのは面白くない。例えその相手がキラであっても同じだ。
途端にムスッとした顔になるのを見て、キラとカガリが笑った。

その後キラとは別れて、議長と話をすると言うカガリに付き添う。
話が済んだ後、キラと3人で食事を取ろうと言う事になった。
彼女の所在を通りがかった兵に聞くとモビルスーツデッキで見たと言うので、そこに行ってみる。
しかし、キラはそこにはいなかった。今度はそこで機体の整備をしていた赤服の女の子に聞くと、
キラは随分前にシンとデッキを出て行ったらしい。
(先を越されたか…)
とアスランは舌打ちをしたが、仕方がなく2人だけで食事を取り、
その日は早めに床に着いた。
673逆襲8:04/10/29 14:17:59 ID:cS6u+GFQ
翌日の朝食の席で、アスランはシンと連れ立ったキラに会った。
彼女はどこか気だるそうな様子で、大丈夫だろうかと思った時、彼女の首筋に紅い色が見えてドキリとした。
じっと凝視すると、やはりそれはキスマークのようだ。
まさか…と思い、思わず一緒にいたシンを睨むと、彼はこちらを睨み返して来た。
まるで、一歩も譲るものか…と威嚇するように。
キラに面と向かって聞ける筈もないけれど、これはつまり「そういう事」なのだろう。
もうここまで進んでいたのか…と手の早いシンに怒りを覚えると共に、
アスランは過去の自分を罵りたい気持ちになった。
自分がもっと上手く事を運んでいたら、今彼女の隣にいるのは自分だっただろうか。
後悔してもどうにもならない現実が、そこにはあった。

結局その日キラに会えたのは朝食の時だけで、彼女とはほとんど別行動になった。
オーブ代表の護衛である自分とキラとでは立場も違う為、仕方のない事ではある。
仕事がほぼ終わった頃、アスランは艦長に、
キラにも至急渡しておいて欲しいと何かの資料を渡されたので、
キラの部屋に連絡を入れたけれども、彼女は出なかった。
とりあえず部屋に置いて来ようと思い、カガリにキラの部屋の暗証番号を聞いて彼女の部屋へと向かう。
…昔なら、自分にも当然番号を教えてくれた筈なのに…と思うと、
こんな些細な事でも彼女との関係が変化してしまった事を実感した。
「キラ?……やっぱりいないのか」
彼女の部屋の前で一応部屋の中に呼び掛けてみるけれども、それに対する返事はなかった。
アスランは資料を机の上にでも置いてメモを残して来ようと、ドアを開けて部屋の中に入る。
ふと周りを見回すと、キラが服を着替えもせずにベッドで眠っているのが見えた。
「寝てたのか…よっぽど疲れてるんだな」
昔から変わらない、無邪気な顔をして眠るキラ。
674逆襲9:04/10/29 14:20:43 ID:cS6u+GFQ
けれども、首筋にあのいまいましい所有の印を見つけて、アスランは頭に血が上るのを感じた。
少しだけ開いた唇が妙に艶かしくて、衝動的にそこに口付ける。
そのまま貪るように口付けを深めていくと、キラが苦しそうな息を洩らして目を覚ました。
「ふぁ…しん…?」
寝起きのかすれた声で、他の男の名を呼ぶ。そんなキラを見て、アスランは激情に駆られた。
乱暴に服を剥ぎ取り、彼女をベッドに押さえ付ける。
キラはここでようやく、今自分を抱こうとしている相手が誰かという事に気が付いた。
「え…っ!?アス…ラン?」
ベッドに縫い付けられたまま、キラは呆然と彼の顔を見上げる。
この時のアスランは、今までキラが見た事のない「男」の顔をしていた。
(何…?何だかアスラン、いつもと違う…怖い…)
昔から、キラから見たアスランはいつも優しい、兄のような存在だった。
自分が何かワガママを言って困らせても、最後には笑って許してくれるような人。
そんな彼の隣にいるのは心地よくて、いつしか幼い恋心を寄せるようになっていた。
…今の自分にはもう、シンがいるけれど。
675逆襲10:04/10/29 14:23:38 ID:cS6u+GFQ
明らかに怯えた目を自分に向けるキラに、アスランの嗜虐心が煽られる。
「キラ…もし俺がお前を好きだって言ったら、どうする?」
そう言いながら、アスランはキラの首筋にキスを落とす。
彼女の身体のあちらこちらに散らされた、緋色の華。
アイツは一体、どんな風に彼女を抱いたのだろうか。
どんな風であれ、これから自分がしようとしている事よりはマシだろうな…と、
アスランは自嘲した。
(え…アスランが僕を…?)
キラは動揺したけれども、今の自分はシンの事が好きだ。
ぶっきらぼうで不器用だけれども、優しい彼の事が。
だから、アスランの気持ちには応える事が出来ない。
必死で自分を押し戻そうとするキラに焦れたアスランは、彼女の腕を背中で拘束した。
全身をくまなくアスランの前に晒される羞恥に、キラは真っ赤になる。
「や…っ、やだ、アスラン、はなしてよぉ…っ!」
とうとう彼女がすすり泣いても、アスランは愛撫の手を緩めようとはしない。
執拗に胸を舌で嬲り、次第に下の方に移動していった。
彼女の茂みに顔を埋めると、キラの身体がビクリと震える。
「ひゃっ…そ…な…とこ、やだぁ…っ!」
敏感な部分に舌が触れると、彼女はビクビクと腰を揺らした。
溢れ出す蜜を全て舐め取るように舌を突き入れると、キラのそこはますますグショグショに濡れそぼる。
(やだっ…嫌なのに、どうして僕の身体は感じてるの…?)
キラは愕然として目を瞑る。
676逆襲11:04/10/29 14:26:51 ID:cS6u+GFQ
「…アイツは、こんな事してくれなかったのか?」
アスランがキラの顔を覗き込んでも、キラは赤くなったまま目をぎゅっとつぶって答えない。
(まぁ、いいか…お前をこれから、俺のものにしてやるからな)
アスランは構わず舌と指を使って、キラのそこを解しだした。
キラは最初、唇を噛んで必死で声を殺していたけれども、
指が2本入る頃には、耐えきれなくなって嬌声を上げていた。
「ひゃっ、あす…らぁ…、いやぁっ…」
自分を呼ぶその声に、アスランは自らの欲望が質量を増すのを感じる。
(早く、キラの中に入りたい…)
ズボンの前をくつろげて自分のモノを取り出し、
すでに先走りの液をこぼしていたそれを、一気にキラの中に突き入れた。
「あ、あぁ…いやぁーーっ」
目を見開いてキラは悲鳴を上げる。
トロトロに解けるまで慣らされていて痛みは感じなかったけれど、
キラを襲ったのはそのような痛みではなかった。
一方のアスランは、自分に熱く絡み付いて来るようなキラの内部に
眩暈がする程の快楽を感じていた。
「くっ…イイよ、キラ…吸い付いてくるみたいだ…っ」
ずっと欲しかった彼女を、今抱いている。
その事実がアスランを興奮させ、彼は激しく自身を突き入れた。
677逆襲12:04/10/29 14:28:31 ID:cS6u+GFQ
「あす…らぁ、…めて、…かしく、なっちゃ…」
その度にキラは嬌声を上げ、彼女の内部はアスランを奥へ奥へと誘い込むような動きをする。
そうして一際強く締め付けられた時、アスランは堪らず彼女の中に白濁したものを放った。
「ふぇっ…なんか、あつい、よぉ…」
熱に浮かされたような、ぼんやりとした顔でそう言うキラに、
「まだだよ、キラ…まだ、足りないんだ…」
と、アスランは自身を彼女の中に入れたまま、ゆるゆると腰を動かす。
キラの嬌態を目にして、一度萎えたモノももう少しで再び彼女を嬲る事が出来るくらいに回復していた。
そうして何度もキラを犯し、アスランが満たされて自身を引き抜くと、
飲み込みきれなかった精液がキラのそこから溢れ出した。
「アイツがこんな所見たら、なんて言うだろうな?
 キラ…お前の戻る場所は、俺の傍だけだよ」
気を失ってしまったキラにクスリと笑ってそう言うと、
アスランはキラの手の拘束を解いた他は敢えてそのままにして、部屋を出て行った。
(ここまですれば、アイツも諦めてキラから離れるだろう)
そう、期待して。
678逆襲13:04/10/29 14:36:55 ID:cS6u+GFQ
「…ぉぃ、ぉいっ、キラッ!」
(誰か僕を呼んでる…誰…?)
「おい、キラッ!しっかりしろ!」
その声にキラはうっすらと目を開ける。
(僕…何してたんだっけ…?)
ぼやけた頭で思い出す。なかなかまとまらない思考。
次第にそれがゆっくりと形を取ってきた時、キラは目の前の「男」を突き飛ばした。
「ぃやあ、も…やだっ!…ちかよらないでぇっ!!」
「落ち着け、キラっ!俺だっ!」
恐慌状態になって喚くキラをシンは必死に抱き締めて、言い聞かせる。
キラの目は焦点が合っておらず、目の前のシンの事さえも認識出来ていないようだった。
(一体何がどうして、こんな事になったんだ!?)

シンは今夜遅くに仕事を終えて、部屋に帰って眠ろうとしたが、
その前にキラの寝顔を見たいと思い、彼女の部屋に立ち寄った。
彼女の安らかな寝顔を見たら、いい夢が見られるような気がしたから。
暗証番号を押して彼女の部屋に入ると、どこか普段とは違った感じがした。
怪訝に思いながらもベッドに近付いて、彼は言葉を失った。
乱されたシーツに、全裸のまま気を失っている彼女。
よく見ると、手首は何かでこすったように赤くなっており、
秘部からは白濁したものをこぼしている。
彼女の息がある事にはホッとしたものの、この部屋で何が起こったかは一目瞭然だった。
一体誰が…なんて、おそらくは聞く必要もないだろう。アイツだ、きっと。
怒りで目の前が真っ赤に染まりそうになったが、
とにかく彼女を起こそうと抱き起こして、その余りの惨状にシンは眉を顰めた。
全身にくまなく付けられたキスマーク。
まるで、シンが付けた痕を全て消してしまえとでもいうかのようなその徹底振りに、
背筋が寒くなる。彼はここまでキラに執着していたのかと。
…それでも、シンはキラを彼に渡すつもりはないけれど。
679逆襲14:04/10/29 14:40:34 ID:cS6u+GFQ
彼は何とかキラに自分を認識させる事に成功したものの、
キラは今度は泣きながら彼に訴えた。
「いやぁっ…みないで、よぉ…しん…。でてって…っ!」
そう言われた所で、こんな状態の彼女を放って出て行ける筈もない。
とりあえず身体を清めるのが先かと思って、彼女を抱き上げてシャワールームに入る。
…あんな男のものを、キラの中に一秒とて長く残しておきたくはなかった。
ボディソープを泡立てて彼女の身体を手で優しく洗うと、嗚咽が一段と酷くなった。
時折ポンポンと背中を叩いて宥めながら、シンは彼女の身体を隅々までよく洗う。
出来る事なら、彼女の身体をこんな陵辱に晒される前まで戻してやりたかったけれど、
それは出来ないから。
自分も初めての時は彼女を手ひどく抱いてしまったけれど、
こんな状態の彼女を前にして感じるのは、ただ彼女にこんな仕打ちをした者
に対しての怒りだけだった。

服を着せ終わると医務室に連れて行き、内密にと頼んで診察してもらった後、
部屋に戻ってシーツを変えたベッドに彼女を寝かせ、
自分もその横に入って彼女を抱き締める。
今夜、彼女を一人にさせておく事など出来なかった。
「今日はとにかくゆっくり眠れ、なっ?」
キラに言い聞かせると、彼女はゆっくりと瞳を閉じた。
色々な意味で限界だったのだろう。彼女は程なく安らかな寝息を洩らし始めた。
そんなキラの泣きはらした寝顔を見ながら、シンは文字通り燃えるような瞳で呟いた。
「このままには、しないからな…ッ!」
680名無しさん@ピンキー:04/10/29 14:52:54 ID:cS6u+GFQ
↑以上で終わりです、一応。
シンではアレが精一杯だったのに、何でアスランだとこんなに鬼畜くさくなるのかorz
自分でも不思議なんで、ツッコミは無しの方向でお願いします…。
681名無しさん@ピンキー:04/10/29 15:07:34 ID:pvS1sXYI
リアルタイムキタ━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━ !!!!

職人さんGJ!すごい萌えた(;´Д`)ハァハァ!!
キラたんの痴態に萌え、アスランのキティクっぷりに((((;゚Д゚)))ガクガクし、シンの男らしさに燃えた!
続きが気になる(;´Д`)ハァハァ!!
期待sage
682名無しさん@ピンキー:04/10/29 15:17:40 ID:tu/Gt70r
さらにリアルタイム北───∩(゚∀゚)∩───!!!!!
激しく萌えました!乙!
683名無しさん@ピンキー:04/10/29 19:50:16 ID:cS6u+GFQ
他スレ見たら、今日はアスランの誕生日だった…なんつーもん書いてんだ自分orz
見直して一部ミスを見つけたけれど、意味が通じないとかはないんで
そのまま読んでやって下さい。
あと、終わり方見てもわかるように続きます…ベッタベタな展開でスマソ
684名無しさん@ピンキー:04/10/29 20:56:42 ID:CWwK8th2
685名無しさん@ピンキー:04/10/29 22:25:28 ID:tu/Gt70r
>>684
誰か見てくれ
686名無しさん@ピンキー:04/10/29 22:33:10 ID:cS6u+GFQ
>>685
大佐スレか8アス向け
でもこのスレでもオケ
687名無しさん@ピンキー:04/10/29 23:55:22 ID:mi9MDA0c
>683 グッジョブ!!続きが気になります…!
シンの男らしさに比べ、このアスランのキティクッぷりは……
でも激しく萌えたので全く問題ナッシングです!!
容赦ないアスランの攻めに、心では抗いながらも
翻弄されてしまうキラたんに(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

>684 クソ…8アスめ、なんて羨ましい……
688名無しさん@ピンキー:04/10/30 23:45:44 ID:Rn8J9huC
職人さんGJ!すごく(・∀・)イイ!!です!
今日のデス種でカガリを睨むシンを見て、SSでのアスランを睨むシンを連想しちゃったよ。

シンキラ中毒だな_| ̄|○
689名無しさん@ピンキー:04/10/30 23:56:47 ID:V2EzMEzr
他スレで話に上がってたけど、
キラたんはストライクに乗った日から、ママンの作ったハンバーグやカレーライスを食べて無いんだよ・・・
誰かSSの中で食わしてやってください・・・甘えんぼのキラたんが甘えられないのは可哀想でつ
690名無しさん@ピンキー:04/10/31 00:12:31 ID:JvZWKbW4
>689
。・゚・(ノД`)・゚・。

が、しかし。
ちょっぴりホームシックにかかってしまいお母さん(のご飯)が恋しいと泣くキラタン萌えw
691名無しさん@ピンキー:04/10/31 14:09:36 ID:IUHKIfno
そういや、結局キラたんはヤマトの御両親とあの後会ったのかな…

キラたんの好物ってなんだ?
ケーキとか好きそうなんだけど。
ケーキバイキングデート(;´Д`)ハァハァ
692名無しさん@ピンキー:04/10/31 16:40:53 ID:tajqLr8x
>391 某スレの見解によると、ケーキはもちろん、
チョコやアイスなどの甘いものには目が無く、
コーヒーには、ミルクと砂糖をたっぷり入れないと飲めない。
紅茶なども、ミルクと砂糖を入れるのが好きで、
ホットケーキのトッピングは、2種類以上かけるのが好き。(例:バニラアイスと蜂蜜)
ハンバーグやオムライス、カレーライス(甘口)なども好きで、
嫌いなものは人参、ピーマン、シシトウなど。
いわゆる「お子様系」の味覚の持ち主であろう、とのことです。
ハンバーガーやポテトフライなど、ジャンクフードにも目がないかと思われます。
693名無しさん@ピンキー:04/10/31 21:35:26 ID:++mnvB6z
キラたん可愛い味覚の持ち主だな
ラクスなんかとつるまずに親元帰って甘えてて欲しいな・・・
694名無しさん@ピンキー:04/11/01 00:09:04 ID:8PJKCzia
>>692
妄想ウザ
695名無しさん@ピンキー:04/11/01 00:12:42 ID:C8QrfBSG
オーブでキラ家族が仲良くしているのを見て復讐に燃えるシンみたいのもいいな
キラママンの前でキラを犯したり・・・
696名無しさん@ピンキー:04/11/01 02:00:16 ID:q4BiGtEq
親子丼で
697名無しさん@ピンキー:04/11/01 10:33:44 ID:vilWB+ca
うほっ!親子丼( ・∀・)イイ!
698名無しさん@ピンキー:04/11/01 10:36:58 ID:vilWB+ca
確かチョコとハンバーグじゃなかったか?
699名無しさん@ピンキー:04/11/01 10:58:15 ID:raqEACf3
前作で虎の床に行ったときに出された
素コーヒー見て、苦そうな顔してたから、たぶん
コーヒーにはミルクと砂糖を入れなきゃダメなのは
事実だとオモ。
ハンバーグとチョコが好きという設定は、
たぶん、種部でお流れになってしまった企画
「たねっぴ!」のきらたんの設定かと。
700699:04/11/01 12:23:28 ID:LA1IdNDS
床じゃねぇ、「とこ」だ…
これじゃあいらん誤解を招いちまうじゃないか…orz
701名無しさん@ピンキー:04/11/01 13:47:34 ID:Cg0kjaJk
床…夜這いか?!
702名無しさん@ピンキー:04/11/01 14:42:54 ID:vilWB+ca
まぁ、ある意味床で正解
703名無しさん@ピンキー:04/11/01 15:11:07 ID:r63TV80+
もしかしたらキラたんも姉者と一緒にドレスを着せられてただろうか
何かキラたんなら文句言わずに着てくれそう(;´Д`)ハァハァ

恥ずかしがるなら、それはそれで萌える
704名無しさん@ピンキー:04/11/01 15:30:41 ID:vilWB+ca
虎もウッハウハ
705名無しさん@ピンキー:04/11/01 15:36:32 ID:raqEACf3
>703 姉者には、服汚しちゃったから、その着替え
って理由があるから、渋々ながらも着たんだろうけど、
キラたんには…ドレス着る理由がないから、いきなり着ろって言われたら、
困惑しそうな気ガス。
でも、女の子だったら、やっぱドレスへの憧れはあると思うから、
着たら着たで、はにかみつつも嬉しそうに笑ったりするかもな(*´Д`)ハァハァ
706名無しさん@ピンキー:04/11/01 15:44:50 ID:vilWB+ca
その前に姉者と一緒にお風呂入っちゃいますよ
707名無しさん@ピンキー:04/11/01 16:06:54 ID:raqEACf3
姉者が入るついでに、一緒に入ったらどうだと勧めれば、
あの素直なキラたんのことだ、にっこり笑って礼を言ってくれるに
違いない(;´Д`)ハァハァ
ドレスを着せる理由は、姉者だけに着替えを用意したんじゃ不公平だから、
でモーマンタイ。
708名無しさん@ピンキー:04/11/01 16:15:10 ID:vilWB+ca
キラ「カガリって結構胸あるよね」
カガリ「そうか?お前はどうなんだよ。どれどれ〜」
キラ「うわっ!カガリどこさわってんだよ!?」


お約束
709名無しさん@ピンキー:04/11/01 16:28:05 ID:raqEACf3
>708 ハァハァハァハァ(*´Д`)ハァハァハァハァ
た、たまらん…ムハー
姉者のことだから、遠慮なく
フニフニ揉みそうな気が…
710名無しさん@ピンキー:04/11/01 16:53:04 ID:9PMFMYae
そしてそこに乱入するビビアン
711名無しさん@ピンキー:04/11/01 16:59:47 ID:raqEACf3
でかかった場合
カガリ「お…?意外と…」
キラ「ね、ねえ、カガリ…そろそろ…離して…(顔真っ赤)」
カガリ「そんな照れることないだろー?女同士なんだから。」

小さかった場合
カガリ「ふーん…まだまだだな…(ニヤリ」
キラ「!…も、もう良いでしょ!離してよぉ…(顔真っ赤)」
カガリ「良いじゃないか別に。減るもんじゃないし。」
712名無しさん@ピンキー:04/11/01 17:05:21 ID:vilWB+ca
カガリ「揉むと大きくなるんだぞ♪」
キラ「だっ、だからって・・・あんっ」
カガリ「何だ?もしかして感じてんのか?」
713名無しさん@ピンキー:04/11/01 17:10:57 ID:raqEACf3
魅惑の姉妹レズプレイ(;´Д`)ハァハァハァハァ
714名無しさん@ピンキー:04/11/01 17:53:01 ID:vilWB+ca
ビビアンもビクーリ
715名無しさん@ピンキー:04/11/01 17:53:11 ID:aXXl9Vxs
ハロカプとTo Heart2のフィギアは首の接触部分がまったく同じ。
お首を交換すると素敵なことがおきるよ。
女子高生キラたんの完成。
ちなみにニーソが一番萌えるよ(*´д`*) ハァハァ
716名無しさん@ピンキー:04/11/01 17:54:12 ID:vilWB+ca
双子だからシンクロ率100%!

でもこの時二人はマダそのことを知らない・・・(;´Д`)ハァハァ
717名無しさん@ピンキー:04/11/01 18:10:27 ID:vilWB+ca
カガリって男言葉だから余計に(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
718名無しさん@ピンキー:04/11/01 18:30:54 ID:cbM73CTt
キラ「か、感じてなんか……っあ!」
カガリ「(ニヤリ)ウソは良くないぞ〜?ウソは……ほら、ここなんかどうだ…?」
キラ「やんっ!…も、もう止めて…離して……離してぇ………ぁ…」
カガリ「ふふ…可愛いなぁキラは……」
719名無しさん@ピンキー:04/11/01 18:39:45 ID:vilWB+ca
キラ「ぁぁ・・・もうっダメ・・!」
カガリ「何言ってんだよ、まだまだこれからなのに。ホラ、下はどうなんだ?」
キラ「なっ!!・・・ああぁ〜そんなトコっっ・・!」
カガリ「キラのことだから自分でいじったことなんてないんだろ」
キラ「あっ、あたりまえ・・・あっ・・ふ・・んぅ!!」
カガリ「私が沢山可愛がってあげるよ♪」
720名無しさん@ピンキー:04/11/01 18:46:28 ID:cbM73CTt
セリフだけでも萌えるな(;´Д`)ハァハァ>カガキラレズプレイ
お着替えを終えて、虎の前に姿を現した時、妙に気だるそうな雰囲気を
抱えてそうだ……>プレイ後
721名無しさん@ピンキー:04/11/01 18:48:59 ID:vilWB+ca
そして虎との第2回戦目が待ってます(;´Д`)ハァハァ
722名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:07:21 ID:KI94flR3
虎「どーれ少年、ここはどうなっているんだい?」
キラ「僕は女…っ!ぁん!」

カガリにイかされたので敏感になっているキラタン(;´Д`)
723名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:14:43 ID:cbM73CTt
そこにアイシャも加わって、レズとノーマルの入り乱れる乱交プレイが
始まるわけですな(;´Д`)ハァハァハァ
724名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:21:18 ID:cbM73CTt
上のお口はアイシャに(カガリでもOK)、下のお口は虎に可愛がられる
のだと更に萌え(;´Д`)ハァハァ
残った1人は言葉攻めをしつつ視姦で。
725名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:25:25 ID:vilWB+ca
後ろのお口もな
726名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:40:43 ID:cbM73CTt
3カ所同時攻め(;´Д`)ハァハァハァ
キラたん、こういうプレイには免疫無さそうだから、
数回イかされたら直ぐに気絶しそうな気が(;´Д`)ハァハァハァ
727名無しさん@ピンキー:04/11/01 19:40:56 ID:2+sc0rMy
萌えすぎて種割れそうだ(;´Д`)ハァハァ
728名無しさん@ピンキー:04/11/01 20:10:55 ID:vilWB+ca
虎「さぁ、ボクのヨーグルトソースしっかり飲むんだぞ」
カガリ「だからチリソースだって言ってんだろ!?」
キラ「はっ・・・ぁあ、もう・・・どっちでもいいからっ・・早くイかせてっ!!」
729名無しさん@ピンキー:04/11/01 20:44:05 ID:82qQBV0L
ヨーグルトソース=(ピー)
として、チリソースは一体何…?指?
730名無しさん@ピンキー:04/11/01 20:47:45 ID:vilWB+ca
チリソースプレイはピリピリしそうだな
731名無しさん@ピンキー:04/11/01 20:56:22 ID:82qQBV0L
そして、虎とカガリが言い合ってる間に、アイシャがキラたんをイかせてしまう、と。
732名無しさん@ピンキー:04/11/01 21:06:23 ID:NE2SDVIx
>>715
その写真をうpしてる画像日記?があるよ
733名無しさん@ピンキー:04/11/01 21:19:10 ID:82qQBV0L
どこですか?差し障り無いなら、画像のみでもうpしていただきたく…
734名無しさん@ピンキー:04/11/01 21:44:19 ID:raqEACf3
キラ「はぁ…はぁ……ん…ァ……はぁ…」
虎「おいおい、アイシャ…一番美味しいところを
独り占めとは…頂けないな。」
アイシャ「フフ…だから言ったデショ?
熱くなり過ぎると負けるワ、ッテ…」
カガリ「どうでも良いけど、気絶させるなよ…?
私だって、まだ楽しみたいんだからな…。」
735名無しさん@ピンキー:04/11/01 22:33:08 ID:GLbcBKdK
>>732
アドレスきぼんぬ
736名無しさん@ピンキー:04/11/01 23:01:21 ID:m5rQUp3Y
>>732

女子高生キラたん激しく見たい(*´Д`)ハァハァ
737名無しさん@ピンキー:04/11/01 23:53:43 ID:y/dE4LjX
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||             【基本】
||   ノノノノ    / トリィは盗撮ロボ
||  ( ゚∋゚)   / 
||  /⌒|/ヽ /彡  
||  | |   |ヽノ    
||  | |   |    
||_ミ|\/.|____________________
    | /| |
   | )//
  彡ヽヽミ     
738名無しさん@ピンキー:04/11/02 00:51:36 ID:RjYEswcR
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||             【応用】
||   ノノノノ    / トリィの制作者はマニア
||  ( ゚∋゚)   / 
||  /⌒|/ヽ /彡  
||  | |   |ヽノ    
||  | |   |    
||_ミ|\/.|____________________
    | /| |
   | )//
  彡ヽヽミ     
739名無しさん@ピンキー:04/11/02 01:01:28 ID:o0fQ4Tb/
ttp://www.asp.to/diary/dreamer312/
管理人はキラ好き(♀も♂も)だから、女体化キラ以外のネタもあるぞ。だから苦手な奴は注意しる!
過去の日記にたくさん載ってるぞ。




ぶっちゃけ折れが管理人なのだが(藁
740名無しさん@ピンキー:04/11/02 02:04:54 ID:dSjU+orj
>739 な、なんだってー!?(AA略





 あ り が と う ご ざ い ま す ! !
イイモンいっぱい見させていただきますた!
創作意欲湧きまくりです(;´Д`)ハァハァハァ
741名無しさん@ピンキー:04/11/02 03:13:35 ID:PFSQ9Obd
>>737-738
つまり、トリィのサクーシャは、トリィのカメラを通して
キラたんのあーんな画像やこーんな画像を入手していると?
いたいけなキラたんのプライベートを暴くとは、許せん!
罰として、今まで撮り溜めたキラたんの
(;´Д`)ハァハァ画像は、全部没収だ!!

>739 サンクス。良いもの拝ませていただきました。
エロいキラたんがイパーイ(;´Д`)ハァハァ
742名無しさん@ピンキー:04/11/02 17:59:11 ID:PFSQ9Obd
シンキラ「絆」「ヤキモチ」「逆襲」のサクーシャ殿…
密かに続きをお待ちしております。
シンキラ(;´Д`)ハァハァ
743名無しさん@ピンキー:04/11/02 18:53:41 ID:JULN3NVG
サクーシャってコテかと思ったよw

シンキラサクーシャ様、俺も禿げ上がる程続き待ってます(;´Д`)ハァハァ
744名無しさん@ピンキー:04/11/02 22:52:21 ID:55lhhC29
>>742、743
スマソ、大筋は出来てるんで近々投下します
細部の手直しをしたいので、もう少々お待ちを
つか、何かコテ名乗った方がいいですか?

そして739さんGJ!
キラたんかーいいよ(;´Д`)ハァハァ
745名無しさん@ピンキー:04/11/02 23:49:27 ID:JULN3NVG
>744
おおっ降臨!いつも美味しくシンキラ頂いてます(;´Д`)
コテはあっても無くてもいいと思います。
お気の向くままにドゾーw
他の住人さんはどうだか分からんけど。
746名無しさん@ピンキー:04/11/03 23:58:22 ID:BOzDCaV+
シンキラって結構増えてきてんな
旬なのか?
747名無しさん@ピンキー:04/11/04 00:23:10 ID:LLGvio9K
♀シンも見たい所だがスレ違いか
748名無しさん@ピンキー:04/11/04 02:46:33 ID:MHOA4Lxy
誰もいない…投下するなら今のうち?
と言う事で、遅くなりましたがシンキラの続き投下します。
一応、ここで区切りかと。お待たせしてすみませんでした。

では、ドゾー↓
749名無しさん@ピンキー:04/11/04 02:46:47 ID:7s9DXmw3
キャラ立ってないのにもう♀かよ・・・・
750ふたり1:04/11/04 02:47:51 ID:MHOA4Lxy
赤い目をして目覚めたキラは、不安そうにシンにしがみ付いた。
いつも穏やかで優しい彼女の肩がやけに小さく見えて、シンは切なくなる。
彼女を何とか安心させたくて笑いかけようとするが、
上手く笑えている自信がない。
いつも自分が不安な時に彼女がそうしてくれる様な、
あんな微笑み方が自分にも出来ればいいのに。
シンは、余り器用でない自分をこの時ほど恨めしく思った事は無かった。
(包容力って…こんな時、年上の男ならどうするんだろうな)
アレックスと話していた、褐色の肌の男の言葉が脳裏に甦る。
彼の言葉を聞かなくても、自分が彼女に比べれば子供だという事位わかっていた。
自分が彼女の優しさに甘えている事も。
それでも、彼女に頼られる男になりたい。
自分が甘えるだけじゃなくて、彼女にも甘えて欲しい。
そんな思いを抱えながら、シンは黙って傷付いたキラを抱き締める事しか
出来ない自分にもどかしさを感じていた。
751ふたり2:04/11/04 02:50:08 ID:MHOA4Lxy
「何でこんな事になったか、心当たりはあるか?」
シンが問い掛けると、キラはビクリと身体を震わせた。
しかし、キラの傷口を抉る事だとわかっていても、
今後の事を考えると聞かない訳にはいかない。
彼女は黙って首を振ったので、シンは質問を変えた。
「じゃあ、この部屋の暗証番号を誰かに教えたか?」
「シンと…カガリだけだよ。他の人は前もって連絡を入れてから来てくれるし…
 …アスランには言ってない…」
最後の方を言い澱むキラを見て、やはりな…とシンは確信する。
一晩経って燃え上がるような怒りは沈静化したものの、
彼に対する憤りが消えた訳ではなかった。
そんな思いを押し隠して、シンはキラに釘を刺す。
「じゃあ、あんたの姉貴の方からバレたんだな、きっと。
 キラ、すぐに番号を変えて、今度は俺以外に教えちゃダメだぞ」
(大方、幼馴染だから大丈夫とでも思ったんだろう。
 アスハ代表も余計な事をしでかしてくれたもんだ。
 …それに、俺も最中にアスハ代表に踏み込まれちゃたまらないからな…)
とは、内心でだけ付け加えて。
アスハ代表の人となりを見ると、平気でそれぐらいやりかねないから怖い。
最も、深く傷付いたであろう彼女に当分そんな事をする気はないけれど。
こくんとキラが頷いたのを確認すると、シンはキラの額にそっとキスを落とし、
「艦長達には俺が上手く言っておくから…あんたは今日はここから出るな」
と言い置いて、キラの部屋を出て行った。
同じ艦内にいる以上、いずれはどうしてもアレックスに会わなければならないが、
せめて今日だけでも彼には会いたくないと感じていたキラにとって、
シンのその心遣いはありがたいものだった。
752ふたり3:04/11/04 02:51:59 ID:MHOA4Lxy
シンが出て行くと、キラには急に部屋が広くなったように感じられた。
(この部屋で、僕は昨日アスランに…)
昨夜の事を思い出すと、身体がぞくっと震える。
(どうして?アスラン…)
信頼していた彼に裏切られたような思いも感じていたけれど、
それ以上にキラには気になる事があった。
(君は気付いてた?自分が、泣きそうな顔してたの…)
涙で滲む視界の中、キラは彼の顔をぼんやりと見上げていたが、
あの時の彼は、快楽だけではない何かに顔を歪めていた。
自分を犯している彼の方がつらそうな顔をしていて、違和感を感じたのを覚えている。
その後すぐに、何もわからなくなってしまったけれど。
力づくで犯されたあの時を思い出して、鼻がツンと痛くなった。
身体は嫌になる程熱くなるのに、心はますます醒めていくような感覚。
シンとそうしている時、頭の芯から蕩けるようになるのとは大違いだった。
キラの瞳が見る見る潤み、その長い睫毛を濡らす。
「ふっ…あす、らんっ…」
散々泣いて涙も枯れたと思っていたのに、
キラの瞳からはまた、とめどない涙が溢れ出した。
753ふたり4:04/11/04 02:53:42 ID:MHOA4Lxy
部屋を出たシンが通路を進んでいくと、アスハ代表の隣にアレックスの姿を見つけた。
彼はシンに気付くと、フッと挑発するような笑みを向ける。
(コイツ…ッ!)
あの瞬間の怒りが蘇り、シンは衝動的に彼に殴りかかりたくなったけれど、
グッとそれを堪えて、振り絞るような声でアレックスに言った。
「あんたに話がある。付いて来てくれないか?」
仕事中だというのを承知でそう言うと、シンの様子から何かを感じたらしいアスハ代表は、
「何か大事な話みたいだな。お前、行って来いよ。
 ここならそう危険は無いし、大丈夫だからさ」
と言って、アレックスをこちらに押し出した。
(何も知らない顔して、のん気なもんだな)
シンはアスハ代表にも憤りを感じるけれども、彼女にだってキラの事を話すつもりはない。
無意識のうちに睨んでしまったのか、彼女はシンに対して何か騒いでいたようだが、
相手にせずにその場を後にした。

人気の無い一角まで来て、シンはアレックスに言う。
「キラに…あんな事したのは、お前だな?」
それは質問ではなく確認だった。
ニヤリと昏い笑みを浮かべて、アレックスは言った。
「そうだ、俺だ…キラの隣は昔から俺の場所だったんだ。
 今更お前なんかに渡せるか。アイツは俺のものだ…」
半ば意地になった、彼の思い。それでも自分だって彼女を渡す訳にはいかない。
キラは、自分とずっと一緒にいてくれると言ったから。
最初のうちは、彼女の中に自分への罪悪感という理由が無かった筈は無いけれど、
それでも今は彼女に愛されているという事を感じていた。
自分だって彼女が大事だから、全力で守りたいと思う。
754ふたり5:04/11/04 02:57:33 ID:MHOA4Lxy
「キラは…渡さないからな、誰にも」
それだけ言い捨てて、シンは彼に背を向けた。
本当は顔の一発も殴ってやりたかったが、
それをしたら負けだ、とシンは感じた。
あの男は、キラさえ手に入れる事が出来るのなら手段を選ばないだろう。
現に、挑発するようなあの笑み。
彼は、自分をシンに殴らせようとしているかに見えた。
けれどシンがそうしてしまったなら、彼を殴った理由を問われて
キラとアレックスの間に起こった事まで明るみに出かねない。
そうなったら、シンとキラの関係もどこかギクシャクしたものになるかもしれない。
シンとしては、それだけは避けたかったのだ。

立ち去るシンの後姿を見て、アレックスは意外に思った。
顔の一発や二発は殴られる覚悟をしていたのに、
彼はそのような手段に訴える事をしなかったからだ。
また、普通の男なら乱暴された彼女にどう接していいかわからずに
もてあますだろうとアレックスは考えていた。まだ若い、シンのような年齢の者なら尚更。
自分は何があっても絶対に彼女を離さないと思っているけれど、彼もそうだというのか?
アレックスは、自分が10年以上掛けて育ててきた想いと同等の絆が、
彼とキラの間に存在するのを知って悔しくなった。
755ふたり6:04/11/04 02:58:47 ID:MHOA4Lxy
(キラ…)
大切な大切な彼女。自分だって、あのように無理矢理行為に及ぶつもりなんて無かった。
ゆっくりとお互いへの想いを温めて、愛情をもって行いたいと思っていたのだ。
キラもきっと、自分を好きでいてくれるのだと信じていたから。
それなのに、彼女は自分ではない他の男を選んでしまった。
仲睦まじい二人を目にして、嫉妬の余り理性のブレーキが利かなくなった。
けれどもあの時は、身体はキラの熱を感じてますます熱くなるのに、
心の中は冷え切っていくような感じがした。
本当に欲しかったのはキラの身体だけではなく、彼女の心だったから。
彼女を傷つけた事を謝りたい、と思う。
けれども、その日キラが彼の前に姿を見せることはなかった。
それどころか他の皆の前にすら現れなかったらしく、
彼女の姉は、体調でも崩したのだろうかとしきりに心配していた。
真相を知るアレックスは、いてもたってもいられずにキラの部屋へと向かったが、
すでに暗証番号は変更されており、呼び掛けても彼女の部屋から返事はなかった。
756ふたり7:04/11/04 03:00:53 ID:MHOA4Lxy
アレックスと別れたシンは、通常通りの勤務に就いた。
「あれ、今日はシン一人?キラさんはどうしたのよ?
 …さては、また無理させたのね。程々にして置きなさいよ」
そんな風に声を掛けてきたルナマリアをはじめとして、
自分に接する皆の様子がいつもと変わりがないのにシンはホッとする。
軍医は自分との約束を守ってくれたようだ。
元々口が堅そうな人だけれど、同じ女性だからという事もあるのだろう。
万が一の事があってはいけないとキラを医務室に連れていった時に、
応対してくれたのは彼女だった。
艦長をはじめ、女性が比較的多く搭乗するこの艦には女性の軍医も乗り込んでいて、
こんな時にはありがたい事だった。
医者とはいえ、あんな状態のキラを男の目に晒すのは憚られたから。
彼女は上着を脱いだキラを一瞥するなり事情を察したらしく、シンを一瞬不審なものを見るような目で見たが、
艦内の噂は聞き知っていたようで、すぐに自分とキラの関係を思い出したようだった。
キラを診察して薬を出した後、彼女はキラには聞こえないようにこう言った。
「坊やにしては、まぁ上出来ね」
本当は洗い流しちゃいけないんだけど…と続けた彼女にシンは何の事だと思ったが、
「ビビって逃げちゃう男もいるのよね」
そう嘆かわしそうに言う彼女の言葉を聞いて、すぐにこの件への対処の事だと思い至った。
最も、そんな言葉を聞いても慰められる訳も無かったけれど。
「コーディネイターだからって、君もちゃんとしなきゃダメよ」
そう言って、彼女は帰り際に避妊具を渡して来た。
それに複雑な思いを感じたけれども、今回の件で色々と思い知ってしまった
シンは素直にそれを受け取った。
757ふたり8:04/11/04 03:02:43 ID:MHOA4Lxy
シンがその日の仕事を終えてキラの部屋を訪れた時には、彼女はすでに眠っていた。
彼女が安らかな顔で眠っているのにホッとし、
しばらく寝顔を見つめた後に部屋を出て行こうとしたが、
何か呻き声のようなものが聞こえた気がして急いで彼女の元に戻ると、
キラは先程見た時から一転して、涙を流しながら魘されていた。
「おい、キラッ!大丈夫か!?」
キラを揺り起こすと彼女は目を覚ましてシンに抱き付き、子供のように泣き出した。
どんな夢を見たかなんて、昨日の今日では聞くまでも無い。
無言でキラを宥め、彼女が泣き疲れて眠った後には自分もその横で眠りに就いた。

それからというもの、シンはキラが起きている、いないに関わらず、
毎晩キラの部屋を訪れ、彼女を抱いて眠るようになった。
おやすみのキスはしても、彼は決して彼女にそれ以上の事はしない。
自分を包む体温が心地よくてキラは安心して眠れるようになり、
悪夢を見る頻度も低くなっていった。
けれども、毎夜シンがキラの部屋を訪れるようになって、
彼と同室のレイに気付かれない訳が無かった。
シンが何日も部屋を空け続けたある夜、レイは部屋を出ようとするシンを呼び止めた。
「夜に女性の部屋を訪問するのは…その、どうかと思うが…」
そう気まずそうに切り出した彼に、
(まぁ、気付かれるよな…)
と、シンは思う。特に娯楽がある訳でもない艦内の事、
自分と彼女の関係が知られているなら、そこにいると考えるのが自然だ。
かと言って本当の理由を話す訳にもいかず、曖昧にはぐらかして部屋を出る日が続いた。
758ふたり9:04/11/04 03:04:53 ID:MHOA4Lxy
1週間後、なかなかキラが捕まらない事に焦れたアレックスは、
仕事を終えたその足で彼女の部屋に行き、インターフォンのスイッチを押した。
「…誰?」
「俺だ」
か細く問い掛けるキラの声にアレックスが些か緊張しながら返すと、
キラが途端に動揺した様子になるのがドア越しでもわかった。
「話がしたい、お前と…。入れてくれないか?」
「ごめん、今はまだ…」
彼の申し出に躊躇いを示すキラに、
「じゃあここで構わないから、頼む」
そう告げて、アレックスは話し出す。
まず、先日の件の謝罪。
そして、自分がずっとキラの事を好きだった事と、今までその事を告げられなかった事。
キラは黙って話を聞いていたが、やがてぽつりと言った。
「僕…アスランはカガリの事が好きなんだって思ってた…」
何故キラがそんな事を言い出すのかわからず、アレックスは首をひねったが、
キラが、自分とカガリがキスしていたという噂をクルー達から聞いていた事を知り、慌てて弁解する。
「カガリとは…同志みたいなものだよ」
「ふぅん、じゃあアスランは女の子なら誰でもキスとかああいう事とか出来るんだ、最低だね」
「キラァ〜ッ」
キラに言い切られて、アレックスは情けない声で彼女の名前を呼ぶ。
759ふたり10:04/11/04 03:07:00 ID:MHOA4Lxy
そんな彼に、キラは静かな声音で言った。
「嘘だよ…君がそんな人じゃないって事くらい、僕知ってる。
 僕は君の事傷つけたんだね、きっと…。ごめんね、アスラン。
 …僕達、どこで間違っちゃったんだろうね…」
プラントとヘリオポリスに離れ離れになった時だろうか。
それとも、敵同士になった事がわかっても自分が彼の説得を聞き入れなかった時だろうか。
それとも…とキラは考えを巡らすけれど、そのどれもがその時最良だと信じて選んだ道だ。
最初からやり直せたとしても、自分は何度でも同じ選択をするだろう、きっと。
そして、あの時苦しそうな顔をして自分を抱いていたアレックスを思い出すと、
キラは心の底から彼を憎む事は出来なかった。
「キラ…」
アレックスが切なげに自分を呼ぶ声に、キラは現実に引き戻される。
「アスラン…僕も、君の事好きだったよ…。でも、今の僕はシンが好きなんだ。
 だから、ごめん…今は君に会いたくない…」
そう言ったのを最後に、アレックスが何を言ってもキラからの返事は無い。
名残惜しそうに、アレックスはその場を立ち去った。
(俺達…もう戻れないんだろうか…)
ようやく元に戻れそうだったのにキラは他の男を選び、 自分は彼女を取り戻す可能性をこの手で握り潰した。
シンが居ても、もし自分が普通にキラに想いを告げたのなら、彼女はこの手を取ってくれたのだろうか。
考えても、全ては今更どうしようもない事だった。
後悔をしてもしきれず、彼はぎゅっと手を握り締めた。
760ふたり11:04/11/04 03:09:49 ID:MHOA4Lxy
シンが夜にキラの元を訪れるになって、しばらく経った。
(あ、そろそろシンが来る頃だ)
ベッドに座って、キラは彼の訪れを待つ。
あれからシンは一度も自分を抱かない。
自分を気遣ってくれているのか、それとも…と思った所でキラは思い直した。
(僕の事嫌いになっちゃったんだったら、抱き締めて眠ってくれたりしないよね)
そう、半ば自分に言い聞かせるような気持ちで。
あれからシンは毎夜キラの部屋に来て、キラの事を抱き締めて眠ってくれる。
アスランに犯された時の事を、今でもたまに夢に見て泣き出してしまうキラには、
彼のその優しさが嬉しかった。
けれども少しずつその事を思い出さなくなった今、キラには思う事があった。
(でも、シンの方は大丈夫なのかな…?)
彼だって健全な16歳男子だ。あの事が起こるまでは、彼も欲求不満を自分に隠さなかった。
人目を盗んでキスなどはしても、身体を重ねたのはまだ数える程だったけれど。
(もう大丈夫なのに…)
シンならきっと大丈夫だ、とキラは思う。彼は本当に優しく自分を抱いてくれるから。
彼との行為に性急さはあっても、乱暴さはない。…よく意地悪はされるけれど。
どこか律儀な彼は、今日も何もしないで一緒に眠るだけなのだろう。
…自分が何も言わなければ、きっと。
(僕から言った方がいいのかなぁ…)
正直な所それはとても恥ずかしいけれど、そうでもしないとずっとこのままのような気がする。
それは、何だかシンに申し訳なくて。
(すごく恥ずかしいけど…今日言ってみよう…)
キラがそう決心した時、来訪を告げるインターフォンの音がした。
761ふたり12:04/11/04 03:12:08 ID:MHOA4Lxy
(キラ、今日はどうかしたのか?)
何となくもじもじしているような彼女を見て、シンは不審に思う。
「キラ…どうしたんだ?」
キラを抱き締めてそう聞くと、彼女はぎゅっとシンの胸にしがみ付いた。
そうして囁くような声でシンに告げる。
「ね…シン、もう、いいよ…」
一瞬、別れ話でもされたのかとシンはギョッとしたが、
耳元まで真っ赤に染めて俯いている彼女を見る限り、それはなさそうだと思い直した。
「…何がいいんだ?」
彼は彼女の耳元で聞き返す。
「だから、アレ…」
キラは恥ずかしそうにぼそぼそと返事をするけれども、シンには何の事だかわからない。
「悪いキラ、何の事だかよくわからな…っ!?」
言い掛けるシンに、キラは唐突にキスをする。
そうしてそっと唇を離すと、シンはようやく理解したようだった。
「…本当にいいのか?」
まだ魘される事もあるクセに…と言外に滲ませてシンは言う。
あれからずっとキラとそういう事はしておらず、
シンは自分で処理はしていたけれども欲求不満気味なのは事実だった。
けれどもあの時のキラの様子を思い出すと、申し出にすぐに飛び付くのも気が引けるのだ。
「ん…いいの。シンなら大丈夫だから、僕…」
躊躇しているシンに、キラは赤くなりながらもしっかりと言葉を返す。
そんなキラを見て、シンは愛しそうに
「…出来るだけ、優しくするから…」
そう言って、彼女をそっと押し倒した。
762ふたり13:04/11/04 03:15:35 ID:MHOA4Lxy
「んぅ…ふっ…」
シンはキラの口内に舌を差し入れると、そのまま自分の口内に
彼女の舌を招き入れて甘噛みした。
シンと舌を絡め合い、とろける様なキスを交わしてキラは陶然となる。
唇を離した時には、お互いの唾液が交じり合って
どちらのものともわからなくなったそれがキラの唇の端からこぼれた。
優しくすると言った言葉通り、シンはいつもよりも丹念に愛撫を施して来る。
…キラにしてみれば、もどかしいと感じる程に。
「やぁ…はっ、んっ…」
胸の先をしつこく舌で舐られて、キラは自分の秘所が潤み出すのを感じた。
耳朶を舐め、首筋にキスを落としながら彼女の秘められた場所へと手を伸ばしたシンは
その事に気付いてキラの耳に囁く。
「キラ…まだ触ってもいないのに、もう濡れてるな、ココ」
からかうようなその声音に、キラの頬が染まる。
何となく指先に触れるぬめりも増した気がして、シンはキラの敏感な場所を擦りながら、
時折指を蜜壺の中に沈ませた。
一本、二本…と指を増やしながら、彼女の内壁を擦ったり中で指を広げたりしているうちに、
キラのそこはますます滑りをよくしていき、彼女は感極まったような声を上げる。
「あぁ…ん…きもち、いい、よぉ…しん…っ…」
その声に気を良くしたシンは、さらに激しく指を動かす。
グチュグチュと淫らな水音が響く中、キラはもう耐えられないとばかりにシンに縋った。
763ふたり14:04/11/04 03:17:34 ID:MHOA4Lxy
「ね…しんっ、も…ほし…のっ…」
「何が欲しいんだ?」
ねだるキラにシンがとぼけて聞き返すと、キラは羞恥の余り瞳を潤ませながら、
「だから…、も、いれてっ」
そう、かすかな声で懇願する。
(そろそろいいか…)
キラの媚態を目にしていて実はすでに我慢の限界だったシンは、
自分のモノをキラのそこに挿入しようとするが、
その前に軍医から貰ったものを何となく上着の内ポケットに入れておいたのを思い出した。
(そう言えば、アレがあったな…)
シンはキラにちょっと待ってろと言ってベッドを降り、上着のポケットを漁る。
記憶通りにソレはそこにあった。
使い慣れないソレを手間取りながら付けた後、ゆっくりと自身を挿入する。
待ちわびていた熱に、キラは身体を仰け反らせた。
(…や…おっきい、よぉ…でも、なんか、へんなかんじ…)
何となくシンのモノに違和感を感じながらも、その熱に翻弄される。
シンも一度挿入してからは押さえが利かず、抜き差しするスピードを上げていった。
「ぁあっ、しんっ…もっとぉ…っ」
彼女の感じる場所を容赦なく突くと、キラのそこはシンを貪欲に奥へと誘い込むような動きをする。
何度かキツイ締め付けをやり過ごしながらも、キラの中でさらに膨張したそれはとうとう限界を迎えて弾けた。
同時にキラも絶頂を迎え、彼女の内部はシンを離すまいとするかのように激しく収縮する。
繋がりながらお互い荒い息で交わしたキスに、シンはますます欲望が煽られていくのを感じた。
764ふたり15:04/11/04 03:20:45 ID:MHOA4Lxy
翌朝シンが目を覚ますとキラはすでに目覚めていて、腕の中で寝顔をじっと見ていたようだ。
無防備な寝顔を晒していたのかと思うと気恥ずかしくなるけれど、彼女ならいいか。
そう思ってシンがキラの額にキスを落とすと、彼女はくすぐったそうに首をすくめた。
(また、甘えちまったかな…)
屈託なく笑うキラを見て、シンは思う。
いつになく、淫らなくらいに自分を求めて来た彼女。
自分が彼女の傷に触れるのが怖くて、なかなか手を出せない事を
見透かされていたのかもしれない。
基本的にキラは恥ずかしがり屋で、何か無い限りあんなに積極的に
ああいう事をしようとしたりはしないから。
彼女に想われている事を実感し、自分も彼女に想いを返していきたいと思った。
無邪気に笑って自分に抱き付いて来るキラを抱き締めて、シンは誓う。
「キラ…お前は絶対、俺が守るからな」
「でも、モビルスーツ戦は僕の方が強いんだよねぇ」
「そんなもん、すぐに追い抜いてやるさ。…アイツにだって、負けるもんか」
混ぜっ返して悪戯っぽく笑うキラを軽く睨んでシンが言うと、
「…楽しみにしてるよ…」
そうシンの耳に囁いて、キラは彼の胸元に寄り添った。
765名無しさん@ピンキー:04/11/04 03:25:23 ID:MHOA4Lxy
↑以上で終わりです。
アスランの名前表記がややこしくてすみませんorz
今回は主にシン視点なので地の文はアレックスに統一しましたが、
ややこしい…
766名無しさん@ピンキー:04/11/04 03:34:23 ID:otpGXPh8
>765 グッジョブ!乙彼様です!!
ところで、シン君は今回初めてコンド○ムを使用したそうですが…まさかそれまでは
ナマでヤッていたということっすか!?
何て羨ましいんだ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
767名無しさん@ピンキー:04/11/04 03:43:36 ID:MHOA4Lxy
>>766
この描写はどうよ…と思ったので流してください(ワラ
前回との対比と言う事で。
つか、艦内じゃなかなか手に入れられないんでは…

そして、見返してて11で少し抜けてる所を見つけましたが、
意味がわからない事はないんで脳内で補完して読んで下さい…すいませんorz
768名無しさん@ピンキー:04/11/04 10:08:44 ID:7s9DXmw3
>765
乙津カレーです!
シンがちょっぴり大人なかんじでグッジョブです(;´Д`)ハァハァ
769名無しさん@ピンキー:04/11/04 10:30:32 ID:vsq9jL8U
うぉー!乙です!
シンめ!!!!ラブラブエチー羨ましいぞ(゚Д゚*)ゴルァ!!

もうシンキラサクーシャ様のシンキラが大好物です。
番外編みたいな感じで先日のギャグっぽいシンキラも読みたいです(;´Д`)ハァハァ
770名無しさん@ピンキー:04/11/05 11:21:07 ID:NyR5/QG8
OPでもしかしてキラたんはネオと同じ服着てる?だとしたら・・・
771名無しさん@ピンキー:04/11/05 23:59:10 ID:ZXLBRFRx
一緒に変な仮面かぶるのかーーーーーーっ?!
772名無しさん@ピンキー:04/11/06 02:23:39 ID:8ktsFH1n
>771
その話は明らかに本スレ(シャア板)向きだ。
ここは女体化キラたんに(;´Д`)ハァハァするところですよ。
773名無しさん@ピンキー:04/11/06 03:26:57 ID:3KZWbtgT
いや、猫ミミ仮面と思えば…ダメだあれでは萌えねえorz
774名無しさん@ピンキー:04/11/06 03:56:26 ID:fM71mP8Q
ネオキラハァハァって意味だとオモタ
ガティルの乗組員なキラたんも
ネオにかっさらわれて上着着せられてるキラたんもハァハァです
775名無しさん@ピンキー:04/11/06 04:15:49 ID:3KZWbtgT
まあ、とりあえず同じ服ではないよね
どちらかと言うとザフト(つかカガリ・アスラン)寄りのスタンスで
登場するんではあるまいか
黒服キラたんハアハア
776名無しさん@ピンキー:04/11/06 05:52:27 ID:xzVPemHP
帽子かぶってほしいな
メイリンかタリア艦長かイアンのやつ。
777名無しさん@ピンキー:04/11/06 21:14:21 ID:w2Gb1bNz
連合帽子でもおk
778名無しさん@ピンキー:04/11/07 12:51:11 ID:HAkv8G5g
デス種一話でシンがかぶってた、あのニットっぽい
白帽子もキラたんにかぶせてみたい。
きっと可愛いぞ〜(*´Д`)ハァハァ
779名無しさん@ピンキー:04/11/07 20:45:28 ID:c0oGigGG
キラたんに白は似合うよな。
いつぞやのメージュの表紙、いまだにデスクトップだ。

……あれがキラたんが女の子だったら、妄想のきっかけのひとつだったっけ…_| ̄|○
780名無しさん@ピンキー:04/11/07 23:03:55 ID:HAkv8G5g
>779 あのホワホワの可愛い白ウサギみたいな
衣装だろ?
サーモンピンクのマフラー巻いてた。

個人的には、白のダッフルコート+赤の膝上丈の
スカート+黒タイツ+ベージュのアンクルブーツ
という格好をさせてみたい…手袋が、5本指のじゃないやつ
(ミトンとかいったっけか?)だと更に萌え(*´Д`)
781名無しさん@ピンキー:04/11/07 23:51:12 ID:Rw0LKbii
白いイヤーマフ(耳あて)も似合いそうだ
782名無しさん@ピンキー:04/11/08 00:02:28 ID:rw+rIKw9
>白いイヤーマフ

白いマイヤヒーと読んだのは内緒だ。
783名無しさん@ピンキー:04/11/08 00:09:48 ID:hBl6e/Lg
>>782
これか。
マイヤヒまとめ
ttp://shi-mann.coco.co.jp/maiyahi/index.html

ノマノマヽ(゚∀゚)ノイエイ って踊ってるキラタンを想像してしまったよ。
飲ま飲まとからんでくる、酔っ払いキラタン…(*´д`*)ハァハァハァアハァ
784名無しさん@ピンキー:04/11/08 13:03:04 ID:LrpSa7g9
シンの方がおにゃのこぽいのに、誰も女体化に興味をしめさないのな。
一人称が「俺」だからかな?(まあキラタンだって「僕」、すなわち男のものだが)
785名無しさん@ピンキー:04/11/08 14:06:25 ID:udKDd90U
>>784
俺はずっと♀シンを待ってるぞ・・・
786名無しさん@ピンキー:04/11/08 14:26:39 ID:bNkcfiD6
ここじゃスレ違い。

それ以前にどういう人なりなのか、イマイチつかめん。
OPとEDの最後とアイキャッチしかまともに見てないせいだろうか。
787名無しさん@ピンキー:04/11/08 16:19:42 ID:DejhPkX8
>>784
一人称が「僕」の女の子は2次元で結構いるが(一部3次元にも)、
「俺」はいなくないか?
少なくとも、あんまり見ない事は確かだ
788名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:55:20 ID:MesblDt+
シンキラレズ話誰か書かないかなぁ・・・。
自分で書くしかないのか
789名無しさん@ピンキー:04/11/08 19:59:56 ID:58b9xuOC
中学や高校には一杯いるみたいだぞ。オレ娘。
電車乗ってると聞こえてくる会話の柄の悪いことよ。
790名無しさん@ピンキー:04/11/08 20:49:48 ID:ki/KK9Cw
シンもキラも女の子化したら純情そうな気がする
まあシンは怨恨により多少歪んでそうな気もするけど・・・
791名無しさん@ピンキー:04/11/08 20:52:09 ID:ki/KK9Cw
キラたんは女の子でも無問題
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1099227105/

♀キラスレが新シャアに立ったようでつ
他にもあったらご報告お願いします
792名無しさん@ピンキー:04/11/08 21:08:56 ID:HTcXAkEF
シンが女の子なら
アスハへの恨みを胸に、
赤欲しさにアカデミーの教官に身体を売るとか
清楚清純が泣きながらドロ沼に踏み込んでいくようなやつがみたい。

……キラでこれやられたらとても読めないけど。
793名無しさん@ピンキー:04/11/08 21:53:54 ID:DejhPkX8
また歪んだ愛だな、おいw
794名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:16:34 ID:rw+rIKw9
キラがちゃんと女体化してる話なら他の誰かが女体化しててもいいとヲモ。
795名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:48:13 ID:bx+Sc4/i
漏れはイザーク♀が好き…。
796名無しさん@ピンキー:04/11/09 00:28:09 ID:Z0NKmsdh
これ以上女はいらん
デス種にイパーイいるだろうが
797名無しさん@ピンキー:04/11/09 00:48:47 ID:xXT7o5Xt
話の腰をブチ折ってスマソ。
先週、学校で体育祭があったんだが、そん時にボンボン振って自チーム応援してる
応援団を見て、小学生の頃の運動会の、応援団の格好を思い出したんだよ。
確か、紺ブルマの体操服に襷かけて、ハチマキ締めて、両手にボンボン持って
応援してた気がするんだけど、女キラにその格好させたら可愛いだろうなあハァハァ
キラたんに応援してもらえたら、どんなにしんどい作業や運動もガンガレそうだ(*´Д`)ハァハァ
798名無しさん@ピンキー:04/11/09 19:51:50 ID:ZjYOYq1f
799名無しさん@ピンキー:04/11/09 20:44:24 ID:tDyFqd1z
800名無しさん@ピンキー:04/11/09 20:50:31 ID:RiTCKnea
>>786
アイキャッチはキラじゃないのか?
801名無しさん@ピンキー:04/11/09 22:15:29 ID:EN8lAGqf
>>800
だから、キラたんにしか目がいってないって話だろ
ここの住人の鑑だw

802名無しさん@ピンキー:04/11/09 22:58:48 ID:iqCvSF31
>>797
とりあえず、お子様は帰りなさい。
803797:04/11/09 23:48:01 ID:8nLfEr74
>802
スマソ。言われてみりゃ口調がちっと厨臭かったか。
当方は21過ぎてます。これでも。
体育祭ってのは、当方が通ってる専学の体育祭のことです。
間違っても中高の事じゃありません故。
804名無しさん@ピンキー:04/11/10 01:17:49 ID:kVILJjh9
ものすごくオリジナルが入ってしまうだろうが>>266>>268みたいな設定で
ラスティとキラの話が読みたい(;´Д`)ハァハァ
805名無しさん@ピンキー:04/11/10 12:46:59 ID:iix8daxn
>>804 ハゲドウ。ラスキラも萌えだ。
前者の展開だったりすると更に萌え。ハァハァ
806名無しさん@ピンキー:04/11/11 12:14:52 ID:aIEwdavV
何だ?住人の気配が無いが…
ひょっとして、みんなシャア板のスレに行っちまったのか?
807名無しさん@ピンキー:04/11/11 12:30:07 ID:in6m0w+e
>>806
ネタもSS投下も無い時はこんなもんじゃない?
808名無しさん@ピンキー:04/11/11 22:38:23 ID:nPHB+rAW
でもあっちのスレは盲点だった。

キラの胸の大きさについては散々話してきたけど、
髪型については考えもしなかった。
普通にショートだと思い込んでいた。

毛先をすいたボブは可愛かった…
809名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:21:31 ID:oys5/j1n
ボブのいいが、ロングも良さげ
ヴィアママン似のサラサラストレートだろうなあ
810名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:26:40 ID:0381IHLU
長髪だったら、普段はどうしてるだろ?
下ろしたままでいるのか、それとも三つ編みとかひとくくりに
結んでるのか。
まぁ、キラは髪型に頓着しなさそうだから、あんまり凝った
ヘアスタイルは面倒がってしなさそうだな。
普段はカチューシャ付けただけとか、首の後ろで一纏めにしたりとか、
シンプルな髪型で。
811名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:30:15 ID:oys5/j1n
でもお洒落さんだから案外ちゃんとするかも
むしろ_とおにゃのこ同士、髪の結いっこしてみたりして
トール眼福だな
812名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:34:58 ID:0381IHLU
ミリィはショートだから、ピン留めで髪を飾るのかね?
キラが色々ラメ入りとか可愛い飾りの付いたヘアピン持ってきて、
これなんかどう?とか、アレも可愛い!とか言いながら
取っ替え引っ替え付けたりするのか…
良いなぁ、キラたんに髪いじってもらえて…
813名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:42:35 ID:0381IHLU
ロングヘアーだったら、色んな髪型出来るよな。
もし女キラたんが長髪だったら、どんな髪型が似合うだろうな…
ツインテール?三つ編み?ポニーテール?
814名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:47:30 ID:28IV1xv/
キラのことだから、安易な髪型にはしないと思うけどな
ラクスっぽい髪型してそうな気もス…
個人的には可憐みたいな髪型がいい
815名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:48:45 ID:oys5/j1n
なら俺は咲也で…ってまた微妙なネタを
816名無しさん@ピンキー:04/11/11 23:52:47 ID:28IV1xv/
>815
結構似合うかも
817名無しさん@ピンキー:04/11/12 00:00:11 ID:hhhnRrPG
>>816
でも「お兄様」よりは「お兄ちゃん」の方がイイ!ね
818名無しさん@ピンキー:04/11/12 00:23:51 ID:GKubyyLo
キラなら「兄さん」って感じかなあ。
819名無しさん@ピンキー:04/11/12 00:25:59 ID:fTtNl5Bf
一人称が僕で妹属性、「あにぃ」って呼びだしたら誰かさんになっちまう…
820名無しさん@ピンキー:04/11/12 00:40:32 ID:dLDbjIpV
>818 だな。いいなぁ…「兄さん」あるいは「姉さん」ってキラたんに呼ばれたい…
821名無しさん@ピンキー:04/11/12 09:52:35 ID:ZDlL2Qx1
妹属性( ゚Д゚)ウマー
822名無しさん@ピンキー:04/11/12 21:54:37 ID:hhhnRrPG
今このスレ見たら、何気に自分のIDスゴイ事に気付いた
hhhにRPGもどきって、どんだけエロいんだよ、俺orz
823名無しさん@ピンキー:04/11/12 23:14:46 ID:5pkdzPXf
>822 インパクチ100%だな>ID
接続リセットとかで変わらん内に、あちこちに書き込みまくって
楽しむがヨロシ。


キラが妹だったら…可愛がるだけでなく、時折ちょこっと苛めて楽しんでしまうかもしれん。
で、泣きそうになったらまた可愛がって………飴と鞭w
824名無しさん@ピンキー:04/11/13 15:59:32 ID:5yJMiGAM
姉でもいい。
「お姉ちゃんがいないと駄目なんだから」とか言われながら世話焼かれたい…(*´д`)ハァハァ…
可愛いお姉さんは好きですか。
825名無しさん@ピンキー:04/11/13 18:18:54 ID:RlZIKj1E
>824 可愛いお姉さんも 大 好 き ですハァハァ
(凸曰く)普段、いい加減で甘ったれで頼りないのに、
ことあるごとにお姉さんぶって、世話を焼きたがる
キラお姉たんハァハァ(*´Д`)モエー
826名無しさん@ピンキー:04/11/13 19:57:33 ID:b0RokE5d
女の子キラは友達の彼氏を寝取ったりするんだろうか…
827名無しさん@ピンキー:04/11/13 20:00:50 ID:aK8VeSvV
今日の最後にさ、居たよな?
儚い可憐なおんにゃのこキラタンがさ…
828名無しさん@ピンキー:04/11/13 20:23:42 ID:RlZIKj1E
>827 マジ?今日のデス種にキラたん出たの?
マジで!?
829名無しさん@ピンキー:04/11/13 20:27:23 ID:o2Ts0nt4
>>828
予告の最後にチラッと
830名無しさん@ピンキー:04/11/13 20:50:30 ID:hQ8xUo1Y
>予告の最後
なんか、地獄先生ぬ〜べ〜を思い出した。
831名無しさん@ピンキー:04/11/13 21:53:45 ID:o2Ts0nt4
>>830
ぬ〜べ〜が廃人みたいになってるやつだっけ?
確かに似てたかも、夕暮れのデッキ
832名無しさん@ピンキー:04/11/13 23:22:58 ID:HPSIfgKY
てか、「星の狭間で」と構図は一緒だった
服装だけは例の黒服に変わってたみたいだけど
833名無しさん@ピンキー:04/11/13 23:25:26 ID:b0RokE5d
星のハザマでは結局どういったお話だったの?
834名無しさん@ピンキー:04/11/13 23:40:32 ID:HPSIfgKY
>>833
戦後すぐの話。一応見てない人はネタバレ注意



キラ・ラクス→マルキオ邸で隠棲
アスラン・カガリ→マルキオ邸に自家用?飛行機で到着、夕飯一緒に取る
その後、
ラクス・カガリ→子供達と戯れる
アスラン・キラ→浜辺で話す。キラたん、ちと鬱気味?

イザーク・ディアッカ→プラントへ。イザークは議員服、ディアッカは赤服復帰

ミリアリア→自宅でトール思い出して鬱
マリュー→自宅でコーヒー飲んでる
       ふとテーブル挟んだ向かい側に、フラガの幻を見る
サイ→パソコンに向かって何かしてる
    壁のコルクボードにはフレイとのツーショット、ヘリオ組なんかの写真

位だったと思う。カガリ達は戦後処理に奔走していたもよう
まあ、詳しくはセルDVD参考のこと
835名無しさん@ピンキー:04/11/13 23:42:48 ID:b0RokE5d
>834
追加シーンがあるのは最後の巻だけなのですか?
836名無しさん@ピンキー:04/11/13 23:59:02 ID:HPSIfgKY
>>835
そう。13巻には他にSEED FESTIBALで流れた映像を再編集したもの?も
入ってる。アスラン、ラクスがやたらキラキラry言ってた印象があるが…
細かい点は忘れた、スマソ。こっちはセルオンリーなので注意

また、28話の入った巻(ザラ隊がジャケットのヤツ)は、
28話のディレクターズカット版が入ってる
追加内容はアスラン・キラの対面後、アスラン&キラのシーンだけじゃなく、
キラ&ラクス、アスラン&カガリのシーンも入ってる(但し新規カットではなく使いまわし)
EDは「RIVER」でなく、「あんなに一緒だったのに」
これはレンタルにも入ってるはずなんで、気になったならそちらでドゾー

追加シーンと言うなら、今年出たスペシャルエディションの1・3巻に追加アリ
また、新作画は全ての巻にアリ。個人的には3の追加がオススメ
クルーゼの素顔、アズラエルの幼少期、フレイを連合に連れて行かれた後の
キラとラクスの会話(それぞれの母親についてちらっと。ラクス→キラ的描写)など。
1巻のはメール欄。素人にはオススメしない…
837名無しさん@ピンキー:04/11/14 00:00:45 ID:WtbL5G1q
>>836
詳しくサンクス!
見てみます
838名無しさん@ピンキー:04/11/14 02:52:53 ID:ZTJa2nIy
>>837
あ、あと1巻はキラたんのシャワーシーンがより華奢に
アスランのシャワーシーン新規作画
カガリはお風呂→シャワーに変更

こう書くと、なんかシャワーばっかだな…w
でも確かこんなもんだったと思う。
ストーリーがはしょられてるから、なくなってるシーンはあるけど
839795:04/11/15 23:40:23 ID:0ubNiOVF
今更ながらシンキラにハァハァしてみる。サクーシャ様乙です!
他の職人さん方の作品も、密かに楽しみに待っております。
…職人さん達、今の時期は忙しいんだろうか…?


ちなみに、線画だけなら一応何枚か出来上がってるんだけど、
投下するならやっぱり色付きのが良いッスよね…
840名無しさん@ピンキー:04/11/16 00:18:28 ID:wdHJUB5G
いつも乙です、795様
つか、いつの間にか呼び名になってるw >サクーシャ
キラたん登場も本決まりで、やはり本編からズレてるのが判明した訳ですが、
そこはパラレルと割り切って下さい…
…一応769さんにレスもらった時点では番外編考えてたんですが、時期外しましたorz

795様の作品も楽しみにしてます
841名無しさん@ピンキー:04/11/16 03:07:39 ID:uURN5OJ6
どうやらキラとシンが出会うのは確実なよう
842名無しさん@ピンキー:04/11/16 04:16:53 ID:jS1yCQL7
地球降下でキラタンとシンが買い出しに行き、キラタンに可愛い服を買ってあげたはいいが
シンが(;´Д`)ハァハァしてしまい、青カーンで折角の服を汚してしまう話キボン!w
843名無しさん@ピンキー:04/11/16 08:07:23 ID:/3v1OwmD
844名無しさん@ピンキー:04/11/16 08:09:13 ID:/3v1OwmD
間違えた。
一応♂絵だし。
845名無しさん@ピンキー:04/11/16 12:21:01 ID:/LFgDnkZ
>842 青カーン(;´Д`)イイ!
ヤられちゃった後、きっとキラたんは怒って、
一ヶ月間エチー禁止!とか言いそう。
846名無しさん@ピンキー:04/11/16 12:36:43 ID:Je+hRruM
誰か歴代ガンダムヒロインをごちゃごちゃと混ぜて制服がアレ気なファミレスを舞台にしたエロゲーを作ってくれ
タイトルは『Piaカロッゾへようこそ』、で男装のヒロイン役はキラたんで
847名無しさん@ピンキー:04/11/16 12:46:55 ID:44nVVM1T
>>843
システムオールグリーン
進路クリア

逝きます。
848名無しさん@ピンキー:04/11/16 12:54:28 ID:wdHJUB5G
>>846
皆がアレな仮面かぶってるファミレスを想像してしまったよ…orz
849名無しさん@ピンキー:04/11/16 17:36:28 ID:uURN5OJ6
>>847がMIAなんですが。
850名無しさん@ピンキー:04/11/16 19:27:18 ID:DIdTeqi4
新シャアがあぼーんされたみたいだな…
851名無しさん@ピンキー:04/11/16 22:08:36 ID:FoaZGqZy
>850 じゃあその分ここでハァハァしようっと。

キラたんのに挟まれてイッてしまいたい…
あの可愛い唇が俺のを銜えてるのを想像するだけでハァハァハァ


ウッ
852名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:01:46 ID:lsLKtEDS
とりあえず、新ネタを投下しないことにはここは活性化しないな。
しかし、萌え絵を描こうにも時間が無い…
ネタならぽこぽこ浮かんでくるのに……orz
853名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:02:47 ID:uPBGHe0o
何か今日、シャア板の方は荒れてたみたいだね
マターリ萌えるのも難しいもんだ
余波がこっちに及ばんといいな…
854名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:15:59 ID:lsLKtEDS
>853 まあ、こっちは一応年齢制限ありだから、このスレに荒らしが
移ってきたりとかは…あり得なくもないか。
正直、素直に萌えのみを求めてシャア板スレに参加してるであろう
女キラ好きの同志が、ちょっと可哀想になった。
まあ、シャア板だから仕方ないと言えばそれまでだけど。
855名無しさん@ピンキー:04/11/18 00:50:11 ID:FPO4g+0y
オカマちゃんの力で静まったみたいだけど>彗星板
何か書いてネタ投下したいんだけども、ネタ自体が浮かばない…
856名無しさん@ピンキー:04/11/18 23:51:51 ID:6hyEWTcc
>>855
オカマレスの応酬は見ててアレだったw
今やすっかり落ち着いたみたいだけど。本当になんだったんだろうか、アレ

そして、自分はネタはあっても時間が…orz
キラたん登場したら、ここもまた賑わうだろうか
857名無しさん@ピンキー:04/11/19 01:27:02 ID:0xVQ8F+J
今日も何やら荒れてる模様ですが…
しかも新シャア板存続の危機ですと…

ここは色んな意味で落着いてていいね
858名無しさん@ピンキー:04/11/19 01:35:02 ID:joSfA5fZ
何かキラ好きさんが追い出されるような空気だね>シャア板
テンプレ作成も、「女キラなら許容派」しか参加していないみたいだし。
自分もあっちにいたけど、あんまり居心地悪そうなら考え直そうか…orz
859名無しさん@ピンキー:04/11/19 02:09:49 ID:0xVQ8F+J
キラ好きにも色々な種類があるんだなぁと思った…
860名無しさん@ピンキー:04/11/19 02:22:40 ID:JfccpBab
じきにシャア板の方もまったりしてくるさ。
テンプレは柔らかくなった模様。
一回荒れちゃったから仕方が無いんだろうけど
861名無しさん@ピンキー:04/11/19 09:41:43 ID:JB4SdZxr
俺はネタが思い浮かばないので誰かネタだけでもいいから投下して
それだけでも多少は盛り上がる
862名無しさん@ピンキー:04/11/19 11:53:03 ID:JkxrXNpc
シャア板の方、何か居心地悪くなってきたから、
こっちに戻ってきた。なんであんなネタスレにまで、アンチスレの
空気を持ち込もうとすんのかな…
まったり萌えようとは思わんのだろうか…
まぁ、これ以上はスレ違いだから、もうアレコレ言うのは止すか…

ところで、キラたんは手先起用だったりすんのかな?
もしそうなら、是非とも膝枕で耳掃除とかして欲しいんだが。
連合のミニスカ軍服でやってくれると、なお良し!
キラたんの柔いすべすべのフトモモに直に頬摺りできて(;´Д`)ハァハァ
863名無しさん@ピンキー:04/11/19 12:35:06 ID:ObGwEDNE
>>266>>268の展開使わせてもらって何か小ネタ書いても良いだろうか。
読み返してたら萌えはじめてきた(;´Д`)ハァハァ
864名無しさん@ピンキー:04/11/19 12:38:10 ID:JkxrXNpc
>863 是非お願いします!
楽しみにしておりますゆえ!
865名無しさん@ピンキー:04/11/19 15:05:17 ID:joSfA5fZ
>>862
マイクロユニット苦手…って設定から察するに、それ程器用ではなさそう
でも耳掃除くらいならきっと問題ないよ。膝枕ハアハア
866名無しさん@ピンキー:04/11/19 20:58:04 ID:AYhB6VTb
雑談はこっちの方が楽しいけど短期間に大量のコラが見られたのは収穫だった>彗星板

さて、明日はキラたん復活の日なわけだが。
一瞬パンしてお終いとかだったら泣くぞ…
867863:04/11/19 21:45:18 ID:bg652QIX
>>266氏の発言からの妄想ラスキラ投下します。

※種OPのラクス様の位置にキラたんを、キラたんの位置にラスティを当てはめて
  妄想する心意気でお願いします。

エロ入れられなかった上にキラたんの出番も少なくなってしまった(;´Д`)
思えばラスティの性格よく知らねぇよウワァァン!!
ラスティの性格がイメージ違ってたらスマン。

おつまみ程度になればいいのですが
868無題(1/10):04/11/19 21:50:45 ID:bg652QIX
「く…っ」
これは俗に言う『しくじってしまった』という事態なのだろう。
アスランの自分を呼ぶ声は、叫びにも似て悲痛な色を帯びていた。
まさか、死んだとでも思われたのだろうか。
冗談じゃない。ただ脇腹を掠っただけ…とまで軽傷ではないが弾が貫通しただけであって
自分はこうして生きている。
紅のパイロットスーツは黒く変色し、撃たれた脇腹は熱を帯び痺れたように感覚が麻痺してきた。
少しでも動こうとすると痛みが全身に駆け巡り、とてもじゃないが今銃撃戦のど真ん中に出て
行ったところで生きて目的の機体まで辿り着ける自信はない。
「俺って運が良いのか悪いのか分んねぇ…」
銃撃戦によってボコボコになった輸送車の影に身を寄せ息を吐く。
後方からは大地を揺るがす振動が、ラスティの傷口を煽っている。
「どうやら…アスランのヤツは成功したみたいだな」
赤い機体が起き上がり、基地の壁を打ち抜いて空へと舞い上がる姿が目の端に映った。
薄く笑みが零れるのは、ざまーみろ地球軍という子供染みた感想と、自分の負傷に動揺しながらも
冷静に任務を遂行した同僚への誇らしさからだ。
ラスティは右腹を押さえながら車体を伝って立ち上がり、隣に転がっていた整備兵の遺体から
ライフルを抜き取った。
幸いにも弾は殆んど残っている。
これなら何とかX105まで辿り着けるだろう。
869無題(2/10):04/11/19 21:51:42 ID:bg652QIX

右腹がジクジクと傷の存在を訴えているが、今はそんな事など気にしている余裕は無い。
ここで傷を押さえ留まろうが、任務を遂行しようと飛び出ようが、
どちらにしても死ぬのは目に見えている。
ならば、自分が選ぶ道はただ1つ。
銃撃の反動で傷が悪化して死のうとも、最後の機体はザフトへと持ち帰らねばならない。
「ここで俺がやんないと…やっぱ駄目っしょ」
気配と銃声から察するに、まだ地球軍の兵士は5人は生き残っているようだ。
赤い機体が飛び去り、ザフトが撤退したと勘違いでもしたのか銃声は少なくなってきている。
――やるなら、今しかない。
マシンガンを右手で構えたまま、ラスティは車体の影から飛び出した。
そのまま一気に残る一体へと駆け抜けていくザフト兵に、慌てたように弾が飛んでくる。
ラスティは駆け抜けながら銃の軌道を確認し、コンテナの影からライフルを撃ち放った。
これで3人は仕留めた筈だ。
反動で傷口から生温かい血が流れ出てくるのを感じる。
余りもたついている時間はない。
すぐ近くへと迫った眠る機体へライフルを放ち、ラスティは駆け寄る。
コックピットまで間近だったためか、気を抜いていたのかもしれない。
機体の影から覗く銃口の存在に全く気が付けなかった。
「危ない、後ろ!」
この場にそぐわない少女らしい声が、自分へとかけられるまでは。
870無題(3/10):04/11/19 21:52:17 ID:bg652QIX

「…っく!」
咄嗟に、振り返り様にライフルのトリガーを引く。
相手の弾はヴァイザーを掠め、自分の放った無数の7.62mm弾は体を貫き
男を床へと叩き伏せた。
弾切れとなったライフルを床に放り投げ、先ほどの声を辿ると
二階通路の手すりから身を乗り出した状態の少女へと行き着いてラスティは目を見開いた。
「お、まえ…」
動揺してしまうのは、少女が本当にこの場にそぐわない雰囲気を纏っていたからだ。
フワフワと揺らぐ白いワンピースは煤と埃で所々汚れてしまっている。
下に二つに結ったココアブラウンの髪が爆風によって空を舞い、
長い睫毛から覗く大きな紫紺の瞳は、不安そうに自分を映していた。
「あの、大丈夫ですか?」
「ああ、助かった。…って何で民間人がンなとこに…」
少女の声に、ラスティはやや呆気に取られたまま答えるが、
恐らくシェルターへ逃げ遅れたのだろうと勝手に納得し声を荒げた。
「おい! アンタ、そっちは危ねーから早くこっち来い!」
今からシェルターへ逃げるなど無理だ。この施設は崩壊しかけている。
ラスティの声に少女は戸惑ったように見つめ返してきたが、小さく頷き手すりへと足をかけた。
「!!」
そのまま手すりから飛び降りる動作にラスティは慌てて駆け寄ろうとしたのだが、
少女は白いワンピースをはためかせ着地する。
871無題(4/10):04/11/19 21:52:48 ID:bg652QIX
スカートの隙間から見えた白い下着に、やっぱ俺って運がいいのかも、と暢気な感想と感動を
感じながら、着地した反動なのかヨロヨロと近づいてくる少女の手を取ろうとした。
が、パイロットスーツの色が色なだけに自分の血に塗れている事を忘れてしまっていたようだ。
埃や煤なら未だしも、他人の血で汚れるのは流石に嫌だろう。
そう考え、少女に触れる寸前で差し伸べた手を引っ込めた。
少女の手を避けるような自分の行動を、怪訝そうな表情で見つめてくる紫紺の瞳に、
ラスティは苦笑を浮かべる。
血で汚れているから…と弁解しようかとも思ったが、リボルバーの回る音を微かに聞き取り、
咄嗟に少女の肩を抱き横へ飛び退った。
「――っ」
絶対白いワンピースが血で汚れて悲惨な事になってるのだろうな、と弾を避けながらラスティは
暢気な考えを頭の隅で浮かべたのだが。
避けきったと思った弾は、結われた長い少女の髪の一総を焼き千切った。
ハラハラと落ちていく少女の髪に、ラスティの中に罪悪感が襲ってくる。
髪は女の命だと、そう聞いた事があったものだから。
腕の中に居る少女の様子を伺い見ることは出来なかったが、ショックを受けていない筈は無いだろう。
微動だにしない少女を庇い、此方へ銃口を向けながら近づいてくる女性兵士を睨む。
「その機体だけは…何としてもソレだけは渡すわけにはいかないのよ…ッ!」
譲れないのはどちらも同じということか。
言葉と共に容赦なく放たれる弾は、甘さが残っているのか足元ばかりを狙ってくる。
872無題(5/10):04/11/19 21:53:28 ID:bg652QIX
埒の明かない攻防戦に、ラスティは舌打ちしコックピットへと一瞬目を走らせた。
賭けの様なものだが、弾に当たったとしても足の一本だ。
「…ッ! …ああ、もう! 悪いッ」
「えっ…!?」
半ば自棄になりながら少女を横抱きしラスティは斜め後へと飛び去り、
そのまま乱暴にコックピットへと身を滑らせた。
「ぐ…ッ」
少女を抱える形で飛び込んだ為、傷へダイレクトに響き思わず呻いてしまう。
「え、あ…! 怪我、大丈夫?」
少女は慌てて膝の上から離れようとしたが、手で引き戻しハッチを閉じた。
工場内の爆発が大きい。このまま此処で爆発に巻き込まれ死ぬなんて間抜けすぎて笑えたものじゃない


「ちょっと黙ってろ」
「は、はい」
爆発の頻度が増え始め、緊急事態だと理解したのか少女は緊張したように自分の膝に収まっている。
機体を機動させ、クリアになっていく視界に飛び込んできたのは爆風吹き荒れる工場内。
舞い込む煙と、遠く響く爆音に益々ラスティの焦燥感が煽られていく。
コックピットをチェックしているラスティの膝では、少女が不思議そうにメインモニターに映る文字に
首を傾げながら魅入っている。
「ガン、ダ…ム…?」
好奇心一杯にモニターを見つめる少女とは対照的にラスティはキーボードを下ろし、
粗の残るOSへ舌打ちをした。
873無題(6/10):04/11/19 21:54:08 ID:bg652QIX
「何だこのOSは…こんなんで動く方が奇跡だろ…クソッ」
右手は傷口を無意識に押さえているため、片手でOSを書き換え始めるが、ザッと目を通しても
各部ネットワークの再構築から書き直さなければならないようだ。
段々指先が痺れていく感覚に、柳眉を顰めラスティはモニターを睨みつける。
「……」
その横顔を、少女はジッと見つめていた。
傷口に体重をかけまいと控えめに座っているのだが、
胸の前に引っ込めていた手はじれったそうにモジモジとさせている。
「俺、OS関係あんまし得意じゃねぇのに…マジかよ…」
直しても直しても次々と粗が出てくるモニター画面に、ラスティは盛大に溜息を吐いた。
他の奴等もこんなOSを直していったのだろうか。
確かにOS関係は得意じゃないが、二コルよりは出来た筈なのに。
少しのショックと焦りに突き動かされるまま、手を動かしていたのだが、パイロットスーツ越しに
柔らかな暖かさが左手を包んだ。
「あの、僕がしようか?」
白い小さな手が、自分の左手を包んでいる。
柔らかく響く声が訴えた言葉も、小さな手の暖かさも、ラスティを呆気に取らせた。
「は? アンタが?」
呆然と視線を少女に合わせると、紫紺の瞳は悪戯に輝き自分を見つめている。
「僕、OS関係得意ですから。マジで」
先ほどの自分の言葉を引用したらしい少女の言葉に更に呆気に取られた。
874無題(7/10):04/11/19 21:54:49 ID:bg652QIX
目を見開いて自分を見つめるラスティにを余所に、少女はキーボードへと手を這わせ、微笑む。
「ほらほら、君は大人しく見てて」
「……はいはい」
すんなりとキーボードから手を離す自分に情けなくなるが、この場は少女に任せる他はどうしようもない。
「頼むから壊さないでくれよー」
苦し紛れに吐いた言葉も、情けなくコックピットに響いた。


少女の手がキーボードの上を淀みなく滑る。
自分が苦戦していたOSに、少女の手は止まることはない。
「キャリプレーション取りつつ、ゼロモーメントポイント及びCPG再設定…あれ? これも駄目!?
 なら擬似皮質の分子イオンに制御モジュールを直結。ニュートラルリンゲージネットワーク再構築
 えっとメタ運動関数、コリオリ偏差修正、運動ルーチン接続、システムオンライン、ブーストラップ起動」
 目まぐるしく変わっていく機体の設定の数々に、ラスティは口を半分開けたまま見つめていた。
スゲェ…と心の中で呟くも、少女の迫力に押されて声に出る事はない。
「……」
圧倒され暫く少女の顔…というか旋毛を見ていたラスティだが、急に少女と目が合った。
「これで動く! …と思います」
「あ、ああ。助かった」
嬉しそうに微笑む少女に、この台詞を言うのは本日二度目だなと考えながら
ラスティもやや引きつった笑みを返す。
875無題(8/10):04/11/19 21:55:36 ID:bg652QIX
押さえていた傷口から手を離しグリップを握り、フェイズシフトを展開した。
「よっしゃ。しっかり掴まってろよ。かなり揺れると思うから」
トリコロールカラーに染まる機体の状態と装備を確認しながら、少女を見遣るとワンピースの裾で
自分の傷口を押さえていた。
「痛かったら止めるから言ってね」
自分を見上げ、向けられた微笑に頬が熱くなる。
「…髪、悪かったな」
機体を工場から移動させながら、そう呟くと少女が首を振る動作を感じ視線を落とした。
少女の顔に悲しげな表情は浮かんではいない。怒りの表情も、微塵もない。
「…ちょうど短くしようと思ってたところだから。大丈夫」
短くするのなんて勿体無い。
そうも思ったが、少女なりの気遣いと強がりなのだと分ってしまって、
それきり会話は途切れてしまった。
876無題(9/10):04/11/19 21:56:11 ID:bg652QIX
崩壊していく工場から脱出し、辺りを見回す。
連合軍の新造艦の出現により、ヘリオポリスの被害は予想以上に拡大していた。
モニターに映る光景に、少女の息を呑む音が聞こえる。
キュッと握られた手が震えているのに気がついていたが、上空に此方へと向かうジンの機影を捉えてい

たため、通信を優先した。
「こちらラスティ。応答…」
『なァア!? ラ、ラスティ…? お前死んだ筈じゃ…』
皆まで言うことなく、ミゲルの酷く驚いた声に遮られ、ラスティは落胆する。
早速、自分の殉職の報がヴェサリウス内に伝わっているらしい。
「勝手に殺すな! 脇腹撃たれただけだ」
脱力しながらも答えると、モニターの向こうに楽しげに笑うミゲルの姿が映し出され、
安心感よりも不快感がラスティの心の中を支配していく。
『何だよ、アイツが暗い顔で帰還したからマジかと思ったじゃねぇか』
「やっぱ死んだと思ってたんだな…アスランの奴」
ミゲルとの会話を膝の上で大人しく聞いていた少女が、
会話の中に出てきた名前に小さく反応したのだが、ラスティは気が付かない。
『じゃあ俺は残りのパーツを回収してくる。お前は先にヴェサリウスへ戻ってろ』
「ああ、頼む」
『帰ってから膝の上の女の子について聞かせてもらうからな』
自分の膝の上にいる存在を、見なかったことにはしてくれないらしいミゲルを無言で見送り、
ラスティは少女へ視線を落とす。
877無題(10/10):04/11/19 21:57:43 ID:bg652QIX
「アンタは、これから俺たちの艦に保護って形で入ってもらうことになる。
 今はそれが最善の方法だと思うからさ」
不安そうに少女の顔が翳り、慌てて付け加えた。
「大丈夫。ちゃんとオーブに帰してやるから。今はヘリオポリスの方が危険なんだ。ごめんな」
「ありがとうございます」
ミリィ達もシェルターに入ってるはずだから…大丈夫だよね。と小さく呟き、少女は顔を上げ
ペコリと小さくお辞儀をした。
「僕、キラっていいます。キラ・ヤマトです」
そういえば、少女の名前を聞きそびれていた事に初めて気が付いてラスティは
自分も名乗るべきだろうかと悩むが。
「君のお名前は何ですか?」
促すようなキラの声に、ラスティは片手でヴァイザーを取り少女を見つめ口を開いた。
「まだ名前名乗ってなかったな。俺は…」



一応終了。

身体に対する突っ込みはコーディだからの一言で勘弁してください。
878名無しさん@ピンキー:04/11/19 22:01:05 ID:joSfA5fZ
リアルタイムキター!乙です
ラスティの「スゲェ…」って、OS書き換えの事もあるけど
あの早口もだったりしてw
879名無しさん@ピンキー:04/11/19 22:08:59 ID:g7a2Uu1j
>877 お疲れ様です!!ラスキラキター!!
良いなあ良いなあ…ワンピースで傷口押さえてあげるキラタンにハゲ萌え。
そして、このキラタンはロングヘアーなのですね(*´Д`)
髪は耳の下あたりで2つ結びにしてるんでしょうか?
880名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:24:34 ID:gmxRSjY7
よすぎ(;´Д`)ハァハァ
881名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:51:35 ID:Ibjr9Esp
誰かギルキラかいてくれませんか?
同意でもそうでなくてもOKなので。
ギル×女キラ、個人的には萌えなんですが、数が少ないので・・・。
882名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:55:53 ID:joSfA5fZ
何かクルーゼやギルが出てくると怪しい香りがするよね…
声がエロい
883名無しさん@ピンキー:04/11/20 00:06:54 ID:zvZtILn4
ギルキラ、クルキラ…
あのエロい声と妖しげな魅力で、純情なキラたんを
絡め取って翻弄するのだろうか…?>議長・隊長
884名無しさん@ピンキー:04/11/20 02:04:01 ID:Qq/vG1zF
ラスキラ(・∀・)イイ!!
職人さんGJ!続き楽しみにしてます!
885863:04/11/20 16:56:23 ID:3FmS88oo
>879
遅レスですが、髪型はご自由に。
ショートとロングを欲張った結果なので好みに合わせてどうぞ。

も、もうすぐキラたんがアニメに(*´∀`)ハァハァ
886名無しさん@ピンキー:04/11/20 18:07:32 ID:zvZtILn4
ふと思ったんだが、>877の後、キラたんは母艦の中に保護されるんだよな?
で、着てた白ワンピースは血やら埃やらで汚れてるから、
当然お着替えってことになるよな?
…女性用の着替えはあるのだろうか?
軍艦って女性スタッフ居なさそうだし…

女性用のが無かった場合は、やっぱキラたんは男性用のぶかぶか軍服を
着るのかね…?

袖が長すぎて何度も折り返し、ようやく指先がちょこっと出た袖口…
ズボンは腰周りが合うのが無くて、ゆるゆるのを無理矢理ベルトで
留めて着てるとか…
いっそのこと、ズボンは履いてないのも良いなぁムハァハァ
887名無しさん@ピンキー:04/11/20 20:19:24 ID:3FmS88oo
待て…!
そうするとラス茶の膝に乗っかったわけだから下着も血で汚れてるって事じゃないのか?
ヴェサリウスにキラたん専用のの木綿のパンツがあるとは思えん。

軍服生装備ノーパンハァハァ
888名無しさん@ピンキー:04/11/20 21:03:18 ID:o5guTiYK
軍服生装備ノーパン…!!き、危険すぎる…ハァハァハァハァ
女性の居ない軍艦内で、そのそそる格好はあまりにも危険だ!
キラたんが危ない…!
889名無しさん@ピンキー:04/11/20 21:22:29 ID:4njrRJ2b
>>883
個人的にはぜひそうして欲しい・・・!
アスラン達にはない魅力で・・・!!
890名無しさん@ピンキー:04/11/20 21:25:07 ID:o5guTiYK
>>889 あー…スマンが、sageてもらえまいか?
一応ここは、さげ進行推奨だからさ。
891名無しさん@ピンキー:04/11/20 21:44:17 ID:3FmS88oo
彗星板の方を久しぶりに覗いてみたら雰囲気ガラっと変わってんな…。
一体何があったのか。
なんかコラとか晒しにくい雰囲気だったんでコッチに投下してもいいですか?
こっちコラ系や・加工画像とか晒しおkな場所?
892名無しさん@ピンキー:04/11/20 22:08:13 ID:zvZtILn4
>>891 おkというか、むしろ 大 歓 迎 です!>キラたんコラやイラスト投下

ぜ、是非とも投下していただきたく…!
893名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:16:48 ID:7ZvGATB1
>>891
なんかアンチのスクツになってしまって、キラ好きがいにくい雰囲気になっちゃったんだ…orz
テンプレも、初期案はキラ好きにとってorzな内容だったし。
今のはまだマシになったけど、ハアハア禁止の方向で行く様子
キラ好き住人はこっちや本スレに戻ったみたいで、あっちは人少なくなってる
894863つーか891:04/11/21 00:18:01 ID:6UNpaKBP
元絵が男の子らしい体格のキラたんだったんで殆んど体全体修正しますた。
なので線ががたついてるYO!!申し訳ない。
一応、元絵は8アススレに晒されとります。

ttp://ranobe.com/up/updata/up12436.jpg


慌ててパンツ穿かせてたからうp遅れたなんて言えない('A`)
キラたんアニメに再登場だったんで張り切りすぎた…
以降、名無しに戻ります。
895名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:49:44 ID:CxmdCawv
>>894
GJ!
かわええよハァハァ
オパーイの大きさもいいくらい
896名無しさん@ピンキー:04/11/21 01:01:22 ID:g06Okt7G
>>894 激しくグッジョブ!!可愛えーマジ色っぺぇ(;´Д`)ハァハァハァ
風呂上がりのホコホコキラたんですか?
897名無しさん@ピンキー:04/11/21 09:49:13 ID:G9CycMZl
アスキラの場合
普通に大佐♂なのと
女体化百合なのとどちらがいい?
898名無しさん@ピンキー:04/11/21 15:19:27 ID:VPMY1L/I
百合は嫌いじゃないけど個人的好みでいうと大佐♂。
アスランの女体化は苦手。 好きな方いたらゴメン。
899名無しさん@ピンキー:04/11/21 16:04:21 ID:WB/jUcCv
>897 個人的には大佐♂の方が好きだけど、ここは、女キラたんメインであれば、
ノーマルも百合もおkだから、あんまり気にしなくても良いとオモ。
900名無しさん@ピンキー:04/11/21 16:24:10 ID:JCTQ6mZv
♀キラなら♂アスランと。アスりんなら♂キラと…が好み
901名無しさん@ピンキー:04/11/22 00:09:13 ID:Ng+LNn95
話豚切りですまんのだが、静岡市立日本平動物園にいるブチハイエナの
つがいは牡がホシくん、牝がキラたんって名前なんだ。
もこもこむくむくな姿をみつつ思わずニヤニヤしてしまったですよ。
902名無しさん@ピンキー:04/11/22 00:30:54 ID:5DblKlsS
(;゚∀゚)=3ムッハー!!
ハイエナってギャップがいいな!
903名無しさん@ピンキー:04/11/22 02:08:18 ID:Ng+LNn95
ハイエナって、世間に広まってるイメージと違って
結構かわいかったよ。毛が長めでモコモコしたかんじ。
大人しくて臆病な動物なんで、屍肉をあさるっていう
せこい動物というイメージが定着しちゃったんだそうで。
904名無しさん@ピンキー:04/11/23 00:54:03 ID:RbazY+U6
>>883
いいな、それ。
純粋で何も分からないキラを・・・。
905名無しさん@ピンキー:04/11/23 00:54:50 ID:RbazY+U6
悪い。sage忘れた。
906名無しさん@ピンキー:04/11/23 08:21:20 ID:bSFVoncr
>904 あの2人は、言葉攻めとか好きそうだ…
まずは言葉攻めで、たっぷりいたぶった後、幼さの残る少女キラたんの
滑らかな柔肌を…
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
手首縛って動けなくしてから、キラたんの全身をくまなく
撫で回したり、嘗めたりとか。
絶対すぐにイかせたりしないで、じわじわと犯しそうだ…
907名無しさん@ピンキー:04/11/24 00:28:04 ID:Hc9/LK36
今、ふと思ったんだが、キラたんは仕事を終えて自室に戻って
ドアロックしたら、結構気を抜いて油断してそうだ。
優秀なくせにどっか抜けてるからな、キラたんは…
ブラは苦しいからと外してしまって、上はアンダーシャツ一枚
下はパンツ一枚の格好で、ベッドの上でコロコロしてたりとか。
んでそのまま寝ちゃったりして。
それだけならまだしも、急に誰かが来てインターホン鳴らしたら
寝ぼけて、慌ててそのままの格好で出ちゃったりとか…

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
908名無しさん@ピンキー:04/11/24 01:01:23 ID:YW+4bwpF
これからの画像加工の参考の為に聞きたい。
キラタンの髪はボブとロング、髪型そのまま。
これらの内どれが一番萌えますか?
909名無しさん@ピンキー:04/11/24 01:06:56 ID:fntUAOR6
自分は、ボブ≧ロング≧ショート

どれも萌えだが、敢えて順位付けるならば。
キラたんは清楚っぽいし、ボブだと一番それが強調されるんじゃないかと思う
ショートはちょっとボーイシュなので、姉者と被るかも
910名無しさん@ピンキー:04/11/24 01:26:37 ID:MlYaYlZT
デフォよりちょいと長いぐらいがいいな
911名無しさん@ピンキー:04/11/24 01:48:10 ID:YW+4bwpF
ttp://ranobe.com/up/updata/up12827.jpg

髪だけ即席で伸ばしてみて気が付いた。
ボブって難しい。
912名無しさん@ピンキー:04/11/24 02:16:03 ID:MlYaYlZT
>>911
うおぅ・・・GJ!
超(・∀・)イイ!
913名無しさん@ピンキー:04/11/25 22:06:47 ID:A6VtPUfh
>>911
カワイイ!
元画像と職人さんの芸の細かさが合わさって凄く萌え画になってる…!
この髪型、凄くイイ!
914名無しさん@ピンキー:04/11/26 16:27:00 ID:SR9IvTEu
一部キャラの性別を逆転させたリメイク版作ってくれんかなあ。
915名無しさん@ピンキー:04/11/26 16:32:00 ID:otFFfX/T
頼むからリメイクしてくれ〜高くてもいいから
916名無しさん@ピンキー:04/11/26 16:32:39 ID:KpS6qDg7
>914 一部キャラの性別逆転でリメイク…
ストーリーが大幅変更になりそうだな。
以前、職人さんが投下してくれたラスキラみたいな
展開になったら…正直萌え氏ぬ(*´Д`)
917名無しさん@ピンキー:04/11/26 23:06:13 ID:5HAicrqE
>>906
すごい好きそうだな・・・。
ギルはキラが最高のコーディネイターだと知ったら
本気で手に入れたがりそうだ。どんな手段を使っても。
918名無しさん@ピンキー:04/11/27 11:59:10 ID:7/Gh7d0c
>917
何も知らない純情なキラに、セクースの快楽を教え込んで落とし、
自らの駒に使うとか?>議長

議長や隊長が相手だと、キチーク系になるな……
919名無しさん@ピンキー:04/11/27 12:39:27 ID:HUxu56sv
>>918
それもいいな・・・。
でもそれだとキラが可哀想だし、個人的には
最初は最高のコーディネイターだから手に入れたかったけど
抱いて、接してるうちにキラ本人に惹かれて・・・みたいな感じがいいな。
920名無しさん@ピンキー:04/11/27 12:39:30 ID:2iJ7z0jo
よく知らんがキチーク系じゃない隊長話ってあるのかね。キラたんに限らず。
誠実でラブラブなクルフレとか正直想像つかんのだが。存在はするのだらうか…
921名無しさん@ピンキー:04/11/27 15:02:10 ID:ljgBAMAy
誠実な隊長、たまにいるけど別人だぞ。
本気でコーディの可能性を信じていたり
キラたんの健やかさに癒しを感じて思いっきり保護者だったり。
922名無しさん@ピンキー:04/11/27 18:36:42 ID:H2DG5HtS
私にはあるのだよ
女体化キラたんをハァハァさせる権利が
(;´Д`)ハァハァ


みたいな感じですか?
923名無しさん@ピンキー:04/11/27 23:03:45 ID:kTorCeNW
>>922
クルキラもいいが
個人的にはギルキラのほうが・・・。
あの声と黒さがなんとも・・・。
924名無しさん@ピンキー:04/11/28 20:13:06 ID:P90IfZxP
>>919 その方向で行くなら、甘キチーク系がいいな。
接してるうちにキラに惹かれてったけど、あくまでも愛し方は歪んでるって感じで。
自分以外に笑顔見せたりちょっとでも懐いたりしたら、即行でお仕置きとか。

(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
925名無しさん@ピンキー:04/11/28 21:41:08 ID:Chtv3Ug2
嫉妬議長、いいかもしれん
自分の息子が最大のライバル

アスランと映画を見に行ったキラにお仕置き、とかなんとか

アスランもキラをお母さんとか呼びたくないもんだから必死に
926名無しさん@ピンキー:04/11/28 21:43:19 ID:vmtXv3Q2
>>924

シンとキラが談笑しているのを偶然ギルが目的。
で、キラが帰るとギルが・・・。

ギル「全く・・・何度言えばわかる?君は私のものだと」
キラ「ギ、ギルバート、さん・・・?」
ギル「どうやら、まだ分かってないようだね?」
キラ「っあ・・・」
ギル「君は私だけを見ていればいいんだよ。そう、私だけを、ね・・・」

こんな感じか?まともなのはかけないのでこれで勘弁してくれ。
職人さん、求む・・・!
927名無しさん@ピンキー:04/11/28 21:43:46 ID:BEWYNfpa
928名無しさん@ピンキー:04/11/28 21:46:35 ID:vmtXv3Q2
>>926
目的→目撃
929名無しさん@ピンキー:04/11/28 23:37:20 ID:v1cqH89F
>>925
議長違いw

何か、隊長やギルだとメンデル絡みの鬼畜くさいネタしか浮かばない…
930名無しさん@ピンキー:04/11/29 01:05:47 ID:Jex3lPhS
>925 ザラ議長とアスランでキラたんの取り合い…
良いかもしれん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

キラたんはケンカする2人に挟まれ汗タラ状態。
どうしようどうしようと困惑しまくるとか。

>926 イイ!!個人的にギルキラはそういうシチュが激しく萌える(;´Д`)ハァハァ
その後、ギルはキラたんを自室に連れ込み全裸に剥いてベッドに腕を拘束し、媚薬飲ませて
放置+焦らしプレイでお仕置きとか。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
931名無しさん@ピンキー:04/11/29 19:31:32 ID:IxM/W8xV
>927
知ってるサイトのやつだ…
そこ、ラクスのフィギュアにキラたんの首のせたのも作ってた。
932名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:26:00 ID:j8n3+Ffe
空気読めてない発言なのは覚悟の上だゴルァ
キラタンのオパイ吸わせろ━━━━━━━━━━━━━━!!!!!
933名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:27:58 ID:L+cXn6+w
それは困る
934名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:53:01 ID:R6uZtdF3
キラのためなら死ねる
935名無しさん@ピンキー:04/11/30 22:24:42 ID:CRVzxoh7
(゚∀゚)ラヴィ!!
936名無しさん@ピンキー:04/12/01 01:41:05 ID:EfTOyIMq
もうぬるぽ
937名無しさん@ピンキー:04/12/01 01:47:01 ID:hMRnhL4C
>>936
ガッ
938名無しさん@ピンキー:04/12/01 18:46:53 ID:7UpjFTeB
俺のヌルヌルティンポをキラタンに無理矢理銜えさせてオパイで擦らせて
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァウッ
939名無しさん@ピンキー:04/12/01 21:08:44 ID:rIlUMhtI
>>930
それでもキラはきっと一途にギルが好きなんだろうな・・・。
個人的には一途なキラ希望。
どんなにひどくされても・・・な。
940名無しさん@ピンキー:04/12/01 22:32:54 ID:hMRnhL4C
酷い事されても一途に思いつづけて、最後にはひどいことが出来なくなるくらい惚れこませてしまうってのがイイです
941名無しさん@ピンキー:04/12/02 01:14:51 ID:INlVbTj4
>>940
(゚∀゚)ソレダ!
942名無しさん@ピンキー:04/12/02 01:21:14 ID:ByJXgX9o
>940 イイ!!それイイ!!(;´Д`)ハァハァ萌えるよ!

しかしだ…そうなると
酷いことをしなくなる=その分、執着心と愛情が上がる=エチーや愛撫が以前にも増してしつこく濃厚になる
ということで……
結局キラたんの身体にかかる負担は減らない気ガス。
943名無しさん@ピンキー:04/12/02 02:16:42 ID:7m4PLEuW
そこで事後、具合悪そうにしているのを見て自己嫌悪に陥っているのを慰める、
優しいキラたんですよ!!
944名無しさん@ピンキー:04/12/02 09:48:46 ID:fW65ULnW
愛されての行為なのだから自分には負担ではないとアピールするために積極的になるキラたん、と繋がる訳ですね!!
945名無しさん@ピンキー:04/12/02 16:43:37 ID:h7U9s5lu
キラが女のリメイク版作るとしたら、アスランも女じゃないとな。
でなきゃアスキラ確定だから。
946名無しさん@ピンキー:04/12/02 20:16:02 ID:zlSqTHfI
947名無しさん@ピンキー:04/12/02 20:34:32 ID:wXhzBEyW
>>944 積極的なキラたん…自分から上に乗って騎乗位とか、自分から脚の間に屈んでペロペロしたりとか、
自分からオパイの間に挟んで先端をチュウチュウ吸ったりとか他にも他にもハァハァハァハァハァハァハァ!!
948名無しさん@ピンキー:04/12/02 22:54:29 ID:lskGIYw3
>>945
別に確定でもいいじゃん。
種のときはすでに第一期OPから確定してたし。
949名無しさん@ピンキー:04/12/02 23:12:47 ID:LPs8geCR
ところで、次スレっていつ頃立てるんだっけか?
前スレは容量の関係もあって819で立ってたが、今微妙に人少なそうだし…
残りレスがある程度残ってないと、職人さんも投下しづらいんじゃないかと思う
950名無しさん@ピンキー:04/12/03 20:17:00 ID:mmWdn9QH
まあこのスレも450K超えてるわけだが。
951名無しさん@ピンキー:04/12/03 23:19:16 ID:ti3AWHKO
ギルキラでふと思いついたネタ。さすがに書くほどの文章能力ないが。

キラは性別を隠して男のフリをして生きていて、アスランに片想い。
でもアスランはカガリとくっついた。
で、アスランもキラもカガリもオーブにいるんだけど、停戦後しばらくしてから
キラの前に数人のザフト兵が現れる。
『最高のコーディネイター』を連れて行くことを命令された彼らの言葉に、
キラはオーブにいてもいつか周りを危険に巻き込むんじゃないか、というおそれから
アスラン達に何も言わずにプラントへ。
そこで、ギルに『保護』という名目の元、囚われる形になる、というネタ。
で、後は今までに出たように、ギルは最高のコーディネイターだからキラが
欲しかったけど、いつしかキラ本人に惹かれて、キラも(何故だか理由は考え付かないが)
ギルに惹かれていく、という・・・。
952名無しさん@ピンキー:04/12/04 00:34:12 ID:kZyCLF/7
エロパロ板とは言え、ガンヲタ(誉め言葉)が集まると会話が面白いね。さすが。
あくまで誉めていますからあしからず。
953名無しさん@ピンキー:04/12/04 01:59:33 ID:0lyaQwIk
>951
(・∀・)イイ!!
議長もいいがシンでも良さそうだ

職人さんカモーン!
954名無しさん@ピンキー:04/12/04 02:36:47 ID:rfXSU8mq
>>946 激しくGJ!>739さんですか?
萌えでエチィキラタンが一杯ですなハァハァハァ
7番目のに特に萌えますた(;´Д`)ハァハァハァハァウッ
955名無しさん@ピンキー:04/12/04 02:58:07 ID:rfXSU8mq
>949 次スレか…今くらいのマターリペースで進行してるんなら、
970くらいに立てても間に合うんじゃないか?
ああでも、このスレの残りレス数だと、小説とかの作品投下にはちっと微妙だな…
956名無しさん@ピンキー:04/12/04 14:30:28 ID:C1WLg2Ml
>954
そうっす。
ttp://nibi.jp/ji/dreamer312/diary/images/041204091612.JPG
↑こんなことばかりしてます。
957名無しさん@ピンキー:04/12/04 20:57:21 ID:QZZwySQ4
げに恐ろしきは女の嫉妬…とかそんな言葉が浮かんできますね
958名無しさん@ピンキー:04/12/04 23:00:48 ID:AJXR/UbI
>>957
何の話だ?
959名無しさん@ピンキー:04/12/04 23:03:54 ID:P9ZpPya9
誤爆じゃなきゃ、今日の本編の事じゃ…(間違ってたらスマソ)
アスキラ8話妄想ネタ考えてたが、こりゃ放送される前に投下しとくべきだったorz
まだ見てないが、彗星板で知ってしまったよ…
960名無しさん@ピンキー:04/12/05 00:11:48 ID:6oPkYo/U
>>957
956の写真が嫉妬で怒り心頭のキラにおしおきされてるアスランみたいだと言いたいのでは。

それはともかく>>959カモーンщ(゚Д゚щ)
961女シンvsアスラン 第一次女キラ争奪対戦:04/12/05 03:23:16 ID:zOrrHD+L
ザフト学園は男子と女子の校舎が分かれており、
男子は東校舎、女子は西校舎と、かなり距離がある。
故に、1度会いに行くのも大変なのだった。
入れ違いになったらそれこそ相手が何処にいるのかさえ分からなくなる。
「あ、キラ!」
偶然なのか、必然なのか、今日はちょうど東校舎と西校舎の間の
中央校舎でキラと会うことが出来た・・・・・・・・・・・・・・のだが。
「アスラン。・・・あ、この子ね。僕の新しい友達なんだよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
キラの腕に自分の腕を絡めたまま、じっと睨んでいる女の子がいた。
ラクス、カガリ、フレイ、ミリアリア、キラの女友達は大体把握していたつもりだったが、
年に1度あるクラス替え(男子と女子は分けられているので忘れていたが)で
新しいクラスで出来た友達なのだろう。
やけに睨まれているのは・・・まぁ、この際置いておこう。
「アスラン・ザラです。」
キラの友達だし。そう自分に言い聞かせ、自らの手を差し出す。
「・・・・・・・・・・・シン・アスカです」
先ほど睨んでいたような気がしたのは気のせいだったのか、
すぐに彼女も笑顔で手を差し出してきた。
962女シンvsアスラン 第一次女キラ争奪対戦A:04/12/05 03:24:32 ID:zOrrHD+L
「どうぞよろ・・・・し、く・・・・・」

メリメリメリ…

俺の手は悲鳴を上げている。
「あ・・・」
手の痛みで感覚が麻痺し、呆然としていたが、突然相手が声を上げ、手を勢い良く離す。
「どうしたの、シン?」
「急にアスランさんが・・・」
は・・・・・・・・・?
「・・・アスラン?」
え、今のは俺がやったのか?
いや、もし俺がやったのならここまで手がやや変形するまで至らないだろ。
それよりも、先にキラの誤解を解く方が先・・・っていうか俺の所為じゃないし。
むしろ俺は被害者だし。
「アスラン。シンは一様女の子なんだから、もっと優しくしてあげないとダメだよ。」
「あ、ああ・・・その、すまない・・・」
むーっと俺に(可愛らしく)注意するキラのバックで
シンがにやりと笑った。
「・・・・なぁ、キラ。」
「なぁに?」
先ほど俺に向けた胸糞悪い笑みはどこへ行ったのか、
再び表情を苦痛なものに変える。
その演技は認めてやろう。
「手、ちょっと痛いから保健室行っていい?」
おいおいおいおい。
保健室に行くべきなのは俺だろ。内出血が酷すぎて黒ずんでいるぞ。俺の手。
963女シンvsアスラン 第一次女キラ争奪対戦B:04/12/05 03:25:44 ID:zOrrHD+L
「え、大丈夫???」
そんな演技上手な怪力馬鹿な女を心配するキラは可愛いなぁ・・・じゃなくて。
もしかして、このパターンは・・・。
「アスラン。僕、シンを保健室に連れて行くから・・・アスランも一緒に・・・」
怪我させたんだし。とキラの瞳がそう告げている。
いや、だから何度も言うけど、状態が酷いのは俺の手だって。
今、何か手から血の気が引いていくんだけど。
「・・・・・・キラ。」
「なぁに?」
首をかしげているキラの姿はもう悩殺的に可愛らしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・いやいやいや。そうじゃないだろ俺。
「・・・・・キラだけで良いよ。アスランさんに迷惑だし。」
確かに俺は見た。
この女のバックにいる悪魔…むしろ魔王を!!
「そっか・・・・じゃあアスラン。今日は悪いけど先帰っていてくれない?僕、シンを保健室に連れて行くから。」
あっさりと承知するのはしゃくだが、そうする意外に方法はない。
シンの肩を抑えながら保健室へと向かうキラの後姿を見ていたら・・・
「・・・・・・・・ふん。」
シンは顔だけを此方に向け、『ふん』と鼻で笑った。

これが、俺とシンのキラ争奪戦の始まりだった。


こんなんどうよ?ヘボいかもしんないけど、書いてて楽しかった。
百合書きたかっただけかも。
964名無しさん@ピンキー:04/12/05 03:45:31 ID:zOrrHD+L
↑書いた者だけど、
後で気付いた・・・シンってキラよりも年下だったんだ。
ちょっと忘れてた・・・まぁそこらへんはパラレルだから。うん。
965名無しさん@ピンキー:04/12/05 16:08:54 ID:ET2HfLp8
イイ!!
続きキボン!!(;´Д`)ハァハァ
966名無しさん@ピンキー:04/12/05 18:39:20 ID:xtuapLYU
神無月の巫女みたいだな
967名無しさん@ピンキー:04/12/05 19:11:36 ID:GP7fl+x1
キラたんが近所に住んでたら。
小学生の少年の初恋の年上の優しくって美人なおねえさんハァハァ。

968名無しさん@ピンキー:04/12/05 19:48:17 ID:GP7fl+x1
可愛い白と苺の柄のキャミワンピースを着ていて
可憐で品がよくて体の弱いお姉さん。
いつも色んなことを教えてくれる。
そばにいるとドキドキする。
969名無しさん@ピンキー:04/12/05 20:13:46 ID:zOrrHD+L
神無月の巫女ってこんな感じなのか・・・
パロったつもりはないがスマソ
970女シンvsアスラン 第二次女キラ争奪戦@:04/12/05 20:31:19 ID:zOrrHD+L
「(なんだってあんな女と仲良くするんだキラは!?)」
「・・・・・ン、・・・・ラン・・・」
「(俺の手なんて全治1ヵ月とか言われたんだぞ、どう見ても俺が被害者だろ)」
「・・・・・ラン・ザ・・・・アス・・・・」
「(いや、キラが悪いわけじゃない。むしろキラは誰にでも優しくできる…まさに天使!!)」
「アスラ・ザ・・・・・スラン・ザラ、・・・・・アスラン・ザラ!!!!」
「うるせぇ!俺は今、キラのことで精一杯なんだゴルアァァッ!!!!」
あの女(シン)は俺の天使(キラ)をたぶらかす悪魔なんだ!!そう、アスランは叫んだ。

「・・・・・・で、アスラン。またキラさんのこと考えていたんですか?」
アスランの友人の1人であるニコルは机の上に置いてあるスナック菓子をつまみながら
明らかにアスランを小馬鹿にしたかのような視線を送りながら尋ねる。
「いくら何でも授業中に数学教師に机を投げるなんて・・・」
「・・・中々すごい光景だったぞ。」
本日、四限目の数学において、ずっとキラのことについて(新たな敵シン)
考えて、怒りが溜まりに溜まって机をひたすら叩き続けていたアスランを
注意しようとした数学教師が逆ギレしたアスランに机を投げつけられた
という光景を間近で見ていた友人3人組は普段完璧なアスランが、
彼女であるキラのこととなると暴走する、その暴走っぷりに
思わず拍手した。
「大体、何なんだあの糞ムカツク女は!?」
女性にも基本的には優しいアスランがここまで暴言を吐かせる女を
1度見てみたいと、密かに3人は思った。
971女シンvsアスラン 第二次女キラ争奪戦A:04/12/05 20:43:58 ID:zOrrHD+L

「すみません・・・アスランいますか?」

男臭い教室内で、一際高く、柔らかい声が聞こえてきた。教室にいた男子は皆
教室の入り口に注目する。そこにいたのは、校内でも1,2を争う美少女、
もといアスランの彼女であるキラが立っていた。
『おぉ〜〜っっ』
芸能人やアイドルが登場したかのようにあちこちで歓声が上がる。
登下校と放課後以外は女子が一切いない東校舎にとって、
学園1の美少女と噂されるキラは芸能人やアイドル並みの人気だった。
「キラ!」
1番喜んだのは勿論アスランである。暴言を吐いていた彼は何処へ行ったのやら。
キラの出現に目を輝かせている。あまりのキャラの変わり様に3人は感心した。
「こんなところまで、どうし・・・・た・・・んだ・・・・」
だが、すぐにアスランの顔は見る見る変わっていった。
「ふーん、東校舎ってこうなってるんだ・・・」
隣にアイツがいた。アスラン曰く『糞ムカツク女』シン・アスカが。
972名無しさん@ピンキー:04/12/06 12:57:41 ID:F564KcYb
テスト
973名無しさん@ピンキー:04/12/06 12:59:07 ID:WN0rEwNc
>971 あの……続きは……?(ワクワク

そういえば、970を越したが…次スレはどうしようか?もう立てる?
974名無しさん@ピンキー:04/12/06 14:13:57 ID:NxQPr8xJ
「キラ・・・・・・何か用事でも?」
(その糞アマが何故此処にいるんだい?)
確かにアスランの顔にそう書いているが、当本人のキラはよく分かっていない。
キラが鈍すぎるのか、はたまたアスランのことを信じているのか…微妙なところだ。
「シンがアスランに用事があるんだって。」
「「「シン?」」」
キラが登場するまでアスランが『糞女』だの『魔王』だの『暴力女』と
ヒステリック気味に叫んでいた、噂の張本人が目の前にいる・・・。
そのシンを目の前にこれが、噂の『糞女』か。と3人は観察していた。
「・・・何か、俺に用ですか、シン・アスカさん。」
綺麗に形どられているアスランの眉がぴくりと動く。眉間には皺をよせ、
一見どこからどう見ても美男子。だが、彼からは怒気を感じる。
その証拠に相手の名をフルネームで、嫌味たっぷりで呼んでいるあたり間違いない。
「先日はすみませんでした。アスラン・ザラ君。」
しかしそれは相手も同じようで、2人の間には何とも言えないオーラが漂っているのに
いち早く気付いたのは普段からニコルなどのダークオーラをその身に受けている
イザークだった。2人の迫力にイザークは思わず一歩後ずさった。
「・・・いえいえ。こちらこそすみませんでした。手の方は大丈夫ですか?」
何とも言えないオーラを出している2人だが、傍目から見れば
笑顔で楽しく談笑している光景である。
「?」
楽しくもないのに笑っている2人を見て頭に『?』を浮かべているのは
2人の仲が悪化した、ある意味元凶と言えるキラである。
普段、人の気持ちなどに敏感だが・・・天然とは恐ろしいものだ。
キラが天然な以上に2人が感情を隠すのが上手いだけかもしれない(一部の人除いて)。
975名無しさん@ピンキー:04/12/06 14:41:24 ID:gP44Gc1J

ほれっ。
http://himatsubu.fc2web.com/21/bgi/ かなりシュールな心理テストでオモロイ。

976名無しさん@ピンキー:04/12/06 14:54:35 ID:NxQPr8xJ
「こちらこそ、急に離してすみません。離した時にぶつけたりしませんでしたか?」
「(ギブスしてるのが見えねぇのかよ!?)・・・ええ、大丈夫です。」
「あのね、アスラン。今日は調理実習があったんだよ。」
何とも言えないオーラを漂わせている2人に話しかけられる勇者は今はキラただ1人。
その勇者の手をよく見れば紙の箱を持っていた。言われてみれば何処か甘く、良い匂いがする。
「シンもアスランに用事があるって言ってたし、持ってきたんだ。」
密かにずっと見守っていたクラスの男子達は『うおーっ』とまたもや歓声を上げる。
「俺のために?」
「うん。本当は1番上手に出来たやつが良かったんだけど・・・」
近くにあった机の上に箱を乗せ、開くと中から小さなカップにシーフォンケーキが入っていた。
ご丁寧なことに4つも。
「いや〜悪いですね。キラさん。」
「俺達の分も作ってくれるなんてな〜」
「あまりものには見えないな。」
箱が開かれるやいなや、貰う気満々な3人組にアスランは冷ややかな視線を送った。
本来ならば確実に独り占めしているが、流石にキラの前だ。それに自分の分も残っているので文句は言わない。
「はいどうぞ。俺もキラと一緒に作ったんです。」
ケーキのカップをシンが1人ずつに手渡して行く。
「(まて・・・今、何て言った?)」
「僕とシンが同じグループだったから一緒に作ったんだv」
ねー♪と顔を見合わせて可愛らしく2人とも声を揃える(ただし、アスランには天使(キラ)しか可愛く見えないが)
「じゃあ遠慮なく。いただきます。」
「キラとシンの愛をいただきまっす!」
ニコルとディアッカは一口ケーキを食べる。
その様子を恐る恐るアスランとイザークは見守っていた。
「・・・・・・・・うん。美味しいですよ!」
「グレイト!」
2人共顔を綻ばせる。そんな2人に一瞬イザークは止まるが、
自分も意を決してケーキを一口食べた。
「・・・・まぁ、悪くはないな(何も入ってないな…)」
内心、かなりビビっていたイザークも、
死ななかったといわんばかりの溜め息をつく。
977名無しさん@ピンキー:04/12/06 14:57:16 ID:NxQPr8xJ
「アスランも食べないの?」
ケーキのカップすら受け取っていないアスランの顔をキラは覗き込む。
「いや、貰うよ・・・(大丈夫だよな)」
大丈夫だ。あの3人だって大丈夫だったんだから、俺のだって大丈夫な筈だ。無理矢理自分に言い聞かせながら
アスランも残ったカップを持っていたキラからケーキを受け取る。
「(例えあの女が協力して俺の可愛いキラと作ったものだとしても・・・)」
食べなければキラが悲しむ。
ちらりとキラの方を見ると、期待しているかのように瞳をキラキラさせている。
「・・・・・いただきます。」

ぱくっ…

俺の中で、電撃が走ったような気がした・・・。

「(なんだ、この糞マズさは!?)」
歯ごたえは岩を噛んでいるように、味は世界中の調味料を全て混ぜたような、
刺激的…と言えば響きは良いが、アスランの味覚は正常である。
よって、このケーキは糞マズい。
あまりのマズさにアスランは少し泣きたくなった。
978名無しさん@ピンキー:04/12/06 15:08:24 ID:NxQPr8xJ
「(あの女・・・!!!!)」
涙目になりながら、アスランはシンの方を見やると、
『勝負あったな』と言わんばかりの勝ち誇った顔をしているシンがこちらを向いていた。
「・・・アスランどう?自分ではよく出来たとは思うんだけど・・・?」
間違いない。これは絶対にあの女が仕組んだことだ!!
調理実習があれば必ず作った料理を持ってきてくれるキラの料理は
どんな一流レストランのフルコースよりも美味い。そうアスランは思っている。
「・・・・・・・・う、あ、うん・・・」
あまりの食感と味覚の凄さに、少し意識が飛んでしまった。
キラに問われても、まともなことを言ってあげられなかった。
「・・・・・アスラン。もしかして、美味しくない?」
アスランの表情を見て気付いたのか、キラは表情を曇らせる。
「え、あ・・・いや、そういうことじゃ・・・」
「美味しくないなら、美味しくないって言って良いんだよ?」
美味しくないと言えばそうだが、これはシンが策略したことだから、決して
キラの料理が不味いという訳ではない。…そう説明すれば
『シンは手伝ってくれただけだよ!』とシンを庇い、自分を責めるに違いない。
だからと言って、美味しいというには、今の刺激が災いして上手く演技できない。
「どうしたんですか、アスラン君?」
分かっていて言っている。絶対。その所為か、シンの顔は嬉しそうだ。
このままではまたこの女に負けてしまう!そう自ら敗北(?)を認めようとしたその時だった。
979名無しさん@ピンキー:04/12/06 15:28:53 ID:NxQPr8xJ

「・・・・・ちょっと良いか?」
「・・・げっ」
俺の前に出てきたのは同じクラスのレイ・ザ・バレル。
前は違うクラスだったからよく知らない人物で、同じクラスとなった今でもあまり会話をしたことはなかった。
「すまんな・・・」
そう言うと、レイはアスランの今にも落としそうなカップから一欠けらほどのケーキを手に取り、
強烈すぎるあのケーキを口に含んだ。

「・・・・・・・・・・・・・シン。またやったな?」
しばしの沈黙の後、レイがシンの方を見やった。
「「「「「?」」」」」
その場にいるレイとシンを除いた5人が顔を見合わせる。
よく状況が掴めない。
「お前は・・・何度言ったら分かるんだ!?」
次に発されたのは教室はおろか、廊下まで響きわたるような怒声だった。
「あ―――――っ・・・・・・・・貴方ダレですか?」
「お前の手口はもうバレているんだ。正直に自分の非を認めろ。」
「貴方のこと知らないし―――――・・・・」
アスランは勿論、今この現場を目撃している者なら誰でも分かることだ。
シンとレイは知り合いなのだろう。シンが明らかに視線を外し、棒読みなことが全てを物語っている。
「どうせお前のことだ、嫌がらせとか言ってやったんだろ?」
「俺はムジツで―す。言い掛かりは止めてくださ―い。」
「ほぅ・・・じゃあ、これはお前が仕組んだことじゃないと?」
「そう・・・・・・・デス。」
一瞬謎の間があったものの、シンは答える。
980名無しさん@ピンキー:04/12/06 15:41:08 ID:NxQPr8xJ
「・・・えっと・・・ヤマトさん?」
「あ。はい?」
「少しこれ食べてみて下さい。」
ばつの悪そうな表情を浮かべるシンをよそ目に、レイは余ったケーキのカップを
キラに手渡す。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅっ・・」
口にケーキと呼べないケーキかもしれない代物を含み、すぐに口元を押さえる。
「これを『不味い』と言ったら貴方が悲しむと思って言わなかったと思いますよ。」
「・・・でも、これは僕が・・・」
「3人は美味しいと言っていたなら、きっと事故でこのケーキだけ変な味になったんでしょうね。」
誰かが仕組まない限り。と、レイはシンを見る。
「そうなの、アスラン?」
「・・・その、キラの料理にしては変だと思ったんだけど、言い出せなくて・・・すまない」
本当はシンを疑って、どうやって真相をキラに上手く伝えるか悩んでいただけなのだが、
あえて持ち前の素晴らしい演技で語る。
「アスラン、ありがとう。」
アスランの手をぎゅっと握りながらキラは微笑む。
その笑みに、アスランも先ほどのショックはどこへ行ったのやら、つられて微笑む。
「じゃ、じゃあ、もう一度作ってきて良い?今度は上手く作るから!」
周りの野次馬もといギャラリーは『ザラのやつめ〜ちくしょ〜』と恨めしそうに
何かお経のような声を上げている。
981名無しさん@ピンキー:04/12/06 16:02:21 ID:NxQPr8xJ
「・・・・あの、じゃあ今日家に来て。絶対美味しいのを作るから。」
「うん。絶対に行く・・・」
しばしみつめあっていた2人だったが、キラは周りの野次馬に気付くと、
恥ずかしそうに顔を真赤にしながら教室を出て行ってしまった。

「・・・・・・・・・・・・で。問題はお前だ。シン。」
気だるそうにシンは誰か分からない椅子に胡座をかいて座っていた。
「レイ。ストレスばかり溜め込むとハゲになるぞ。ハゲに。」
ブリブリな演技はもう止めたのか、むすっとしたまま暴言を吐く。
「余計なお世話だ。ザラに何か言うことあるんじゃないのか?」
「説教する気か?いつからそんなにお前偉くなったんだよ。うわー・・・ウゼェ。」
周りは周りで今までの猫被っていたシンと、今の本性のギャップについてゆけない。
女の子好きなディアッカは何が起こっているのかすら、認めたくない様子である。
「・・・・何で俺の邪魔をするんだ?」
今まで黙っていたアスランが唐突に尋ねた。
982名無しさん@ピンキー:04/12/06 16:02:47 ID:NxQPr8xJ
「・・・・あの、じゃあ今日家に来て。絶対美味しいのを作るから。」
「うん。絶対に行く・・・」
しばしみつめあっていた2人だったが、キラは周りの野次馬に気付くと、
恥ずかしそうに顔を真赤にしながら教室を出て行ってしまった。

「・・・・・・・・・・・・で。問題はお前だ。シン。」
気だるそうにシンは誰か分からない椅子に胡座をかいて座っていた。
「レイ。ストレスばかり溜め込むとハゲになるぞ。ハゲに。」
ブリブリな演技はもう止めたのか、むすっとしたまま暴言を吐く。
「余計なお世話だ。ザラに何か言うことあるんじゃないのか?」
「説教する気か?いつからそんなにお前偉くなったんだよ。うわー・・・ウゼェ。」
周りは周りで今までの猫被っていたシンと、今の本性のギャップについてゆけない。
女の子好きなディアッカは何が起こっているのかすら、認めたくない様子である。
「・・・・何で俺の邪魔をするんだ?」
今まで黙っていたアスランが唐突に尋ねた。
983名無しさん@ピンキー:04/12/06 18:39:54 ID:PfqrqOOF
話の腰をブチ折ってスマンが、そろそろ新スレ立てないか?
今、ちょうど職人さんが投下してくれてる、女シンVSアスランのSSもまだ続きがあるみたいだし、
新しく立てた後に、続きを投下して貰っても支障はないのでは?
途中からじゃ話が解らなくなるって人が居たら、前スレから拾ってきて初めから投下し直せばいいし。
どうだろう?

新タイトルは、女体化キラハァハァ4 でおk?
で、関連スレや注意事項は、このスレの>1のままで良いよな?
984名無しさん@ピンキー:04/12/06 19:54:35 ID:7kvy/hjH
ttp://gunashi.hp.infoseek.co.jp/image/ravi.jpg
              /⌒ヽ   ___                  |
              | |(リ从从`;_  )              _,人,_
              | |i(   W//┌───‐r┐ _ r-----、`Y´
  r─'^ヽ r‐r'、\   ヽ       /   フ _=.「Τヒ ゙'´__ ヽ`フ / |
 {ニニ コ| └-、´, ─、r'^=zy^i^Lr'^-On(ゝレ、V | '/ノ l´, ┘|く_,.==、`ヽ
  { ⊂={´ `つ _){(]「)ノ_/こ{(!゙「)ノ_/oト,トっ,)ノ_ノ| UYl |{_(コ_,、}{ (]_ソ ノ
  ` ̄ ̄   ̄    ̄ `  ̄ヽ ̄`  ̄ヽ ̄  ̄   ̄´  ̄  ̄    ̄ ̄
                  )     )
985名無しさん@ピンキー:04/12/06 20:56:05 ID:DJGv9IUG
>983
それでいいとオモ
立てられたら立ててくる。
986985:04/12/06 21:05:01 ID:DJGv9IUG
立てられなかった(´・ω・`)ので、天麩羅だけ置いとく。


初代1さんの言葉の『女体化したキラの小説を書こう』のもと、
生まれつき女の子なキラや、女の子になっちゃったキラの小説を書くスレです。
絵師と雑談大歓迎。

前スレ
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1076939305/

初代スレ679氏の保管庫
ttp://femalekira.s6.x-beat.com/

・女体化自体好き嫌いが分かれるのでお互いの為にsage推奨。
・読んでいる人は好みに合わない場合スルーしてください。
 好き嫌いが分かれそうなシチュの場合、投下前に注をつけるとなお良し。
・他キャラの女体化/男体化/ふたなり化は投下前に一言お願いします。
 いずれの場合もここが「キラスレ」であることをお忘れなく。
・ここで南極と呼ばれているのは18禁のお絵かき掲示板『南/極/条/約』の事です。
 興味がある人はぐぐりましょう。
・『萌え』スレなのでわざわざ『萎え』と書き込むことのないように。
 甘ったれなキラが甘えてくれるような大人になりましょう。

  荒らしさんの存在は種割れキラ(女)に逆レイープされている想像で
         (;´Д`)ハァハァして乗り切ってください。
987795:04/12/06 21:15:13 ID:lC1E02YI
次スレ立てて来たス↓
適当に頃合いを見て移動よろ。
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1102335132/
988名無しさん@ピンキー:04/12/07 22:27:49 ID:T9e0HwQW

989名無しさん@ピンキー:04/12/08 11:58:28 ID:cbpHdcUx
埋めぬるぽ
990名無しさん@ピンキー:04/12/08 19:49:15 ID:Ahb3C9XN
埋めガッ

女体化キラタンかぁいいよかぁーいいよ!(;´Д`)
991名無しさん@ピンキー
埋めない方がいいんじゃないか?
なかなか来れない人へのアナウンスの為に