【悦楽】メガテンペルソナのｴﾛﾊﾟﾛ3.1【快楽】

1 ：前971：04/01/06 22:53 ID:MMO2ivBg

背徳のサバトへよーこそ！
メガテン・ペルソナ関連のエロSSスレです。

前スレ　【ｴﾛ】メガテンやペルソナのエロパロ 2【ｴﾛﾋﾑ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048338352/

前々スレ　(法)メガテンやペルソナのエロパロ（混沌）
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1025/10251/1025170159.html

作品まとめサイト
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2ch＠アトラス絵板（エロ可）
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【エロ禁止】２ちゃん（・∀・）真・女神転生絵板
ttp://w4.oekakies.com/p/mihami/p.cgi

2 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 22:57 ID:msuZHUiN

>>元971さん
乙です。今度こそは即死を防げますように。

3 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 22:57 ID:UnJO/4sI

4 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 22:58 ID:LUcyFzMY

two

5 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 22:58 ID:UnJO/4sI

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
逝ってくる･･･

6 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 22:59 ID:EokhPRHZ

>>1
お疲れです。

マーラ様(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

7 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 23:03 ID:LUcyFzMY

>5　俺もだ…

8 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 23:10 ID:msuZHUiN

これだけではなんなので妄想を…。
前スレでも言ってたけど祐子先生と勇の絡みが(*ﾟдﾟ)ﾐﾀｲ
どうやら自分は克哉×舞耶だの達哉×リサだの狭間×玲子だの、と実際には叶いにくいイバラカプに萌えるようでつ……＿|￣|○

9 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 23:12 ID:UdXRdVHw

最初のはどの辺が叶い難いんだ？

10 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/06 23:17 ID:msuZHUiN

>>9
ストーリー上の流れ（克⇒舞⇔達）もあってか、あまり見かけないんですよね。
もともとノーマルカプが少ないっていうのもあるのかもしれませんが…

11 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/07 01:15 ID:NrWVafSl

>>1サン乙彼ー。
克×舞はいろんなサイトで見ますが気のせいかな？
そんな私は一番達×リサに萌えます(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

12 ：蛇：04/01/07 02:26 ID:fi9kX7r+

保守
季節外れのクリスマスネタの上、Ｈシーン前までなのですが
ＳＳ投下を許してくださいまし
淳と達也と舞耶の３Ｐというかなりマイナーものです。
世界観は罰の後の罪の世界です

13 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１：04/01/07 02:28 ID:fi9kX7r+

「ジングルベル！ジングルベル！鈴が鳴るぅ！」
濡れ烏の様な黒く美しい少女が楽しそうにテーブルに皿を並べている。
「達也、達也。舞耶姉とリサは何時に来るといっていた？」
少女かと思われていたその少年は茶髪の少年に話しかけた。
達也と呼ばれたその茶髪の少年はクリスマスツリーに飾り付けをしている。
「リサは仕事があるから遅くなる。
舞耶姉は仕事が終わったからすぐに来ると言っていた」
そっけない口調で達也は答えた。
「そう……早く来てほしいな…」
肉屋で買ってきたローストチキンをはじめとする数々の料理が並んでいるテーブルに頬杖をついてすこし寂しげな気に呟いた。
「栄吉もゆきのさんも来れば良かったのにね」
「栄吉は華小路さんとデートだからな。ユッキーも仕事だから来れないって」
「そうだね。
でも、せっかく達也のお兄さんが作ったケーキがあるんだから
みんなで食べたほうがおいしいのになあ」
彼の視線の先には生クリームたっぷり含まれているイチゴのケーキがある。
そのケーキはテーブルの上のリビングフラワーに見劣りしないほどのまるで本物の菓子職人が作ったかのように立派なケーキだ。

14 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　２：04/01/07 02:29 ID:fi9kX7r+

「あまりうまくないぞ。ただ甘いだけのケーキだ」
のり塩ポテトチップをつまみながら達也は答えた。
「そんなことない。以前達也のお家で食べたケーキはおいしかったよ」
「ほぼ毎日あんな甘いものを食べさせられる身になってくれ」
「うらやましいよ。達也のことが羨ましいよ」
「淳……」
達也は自分が気まずいことを言ったことに気づいた。
淳はもう家族はいない。
「……達也、気にしないで。せっかくのクリスマスイブ、もっと陽気に行こう」
淳は哀しげな笑みを浮かべる。
「そうだ。スープがちゃんと出来ているか確かめないと……」
急に立ち上がった淳はめまいを感じた。
「淳、大丈夫か？」
「……うん、大丈夫。ちょっとした貧血だから」
「まだ、あの傷が……」
「うん」
達也はあの戦いのことを思い浮かべる。
（あのときニャルラトホテプを倒したはずだった。
しかし、あの戦いでさえあいつの遊びだった。
岡村真夜が現れたとき、俺は悪夢を見た。
舞耶姉が死ぬ夢。
そして自責さえ許されない罪と耐えがたい罰の夢。
考える暇も無く、俺は動いた。
舞耶姉の心臓を貫こうとする槍。
悪意の刃を払いのけようと剣を振ったが、舞耶姉へと進むその流れは止まらなかった。
またあの絶望を味わうのかと恐怖の淵に立たされた。
でも、淳が舞耶姉を庇った。
運命は変わった。
でも、彼の左腕には永遠に癒されない創を負う事になった）
「達也、僕たちは今度こそ約束を守れたよね。舞耶姉をすっと一緒に守る約束を」
突然真摯な眼差しで淳は問うた。

15 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　３：04/01/07 02:30 ID:fi9kX7r+

「今度こそってなんのことだ？」
「分からない……でも、あのとき僕は悪い夢を見た。
舞耶姉が死ぬ夢。達也が苦しむ夢」
淳は傷を擦りながらさらに続けた。
「この創は僕の誇りで贖罪の印。
これぐらいの創で舞耶姉を守れた。
だから後悔していない」
「すまない、淳」
「違う。達也一人だけが背負わないで。
約束は二人一緒に舞耶姉を守ること。
僕も背負っている。
だから自分をそれ以上責めないで」
「ありがとう」
「それは僕が言いたいこと。
達也のおかげで僕は舞耶姉の前にいることが出来る。
だからありがとう……」
沈黙が二人の間に流れる。
「…………達也は舞耶姉のことが好きだったね。
それは舞耶姉をお姉さんとして好きなの？
それとも女性として好きなの？」
突然の問いかけに達也は言葉を失う。
「変なことを聞いてごめん。
でも、どうしても聞きたかった」
「舞耶姉は大事な人だ。
俺の家族と同じように俺は舞耶姉が好きだ。
でもそれは恋人として好きではない」
嘘だ　達也は心の中で叫んだ。
（何度も夢を見ている。
泣きじゃくる舞耶姉の唇を強引に奪った夢。
俺は舞耶姉のことを……）
そんなことを顔に出さないように達也は微笑む。

16 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　４：04/01/07 02:31 ID:fi9kX7r+

「よかった、でもすこし残念。
達也だったら舞耶姉にお似合いなのになあ」
「淳は舞耶姉のことが好きなのか？」
「うん。大事な人だけど、もっと別の意味でも好きだと思う。
舞耶姉を見ると胸がドキドキしてどうしょうもない気持ちになるんだ。
舞耶姉に告白したい」
達也には今の淳の言葉が信じられるものではなかった。
淳が色恋事の話をするとは思わなかった。
それもその相手は舞耶姉。
「達也は金牛宮で舞耶姉のことしか見えないと告白したでしょう」
達也の心臓が止まったように思えた。
「……ああ、でもあのときは……舞耶姉を守ることしか考えていなかった」
お腹に力を込めて、なんとか声を発した。
「達也、本当に本当なの？
舞耶姉のことを愛したいと思わないの？」
達也は何もいえずにいた。
そんな達也の様子を見て淳は興味深そうに達也の顔を覗き込んでいる。
結局そのまま数分間の時間が流れた。
その均衡状態を破ったのはチャイム音だった。
「舞耶姉だ！
達也、迎えにいって。
僕はもうちょっと食事の準備をするから」
「ああ、分かった」
淳ひとりで生活するには広すぎるその家はリビングルーム以外はあまりにも寂しい場所だった。
廊下を歩く達也は寒さを感じる。
チャイムの音が何度も鳴らされた。
達也は急いでドアの鍵を開錠した。

17 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　５：04/01/07 02:32 ID:fi9kX7r+

「レッツラ！！　メリークリスマス！！」
ドアから飛び出してきたのは白い髭面のサンタだった。
「なっ！　…舞耶……姉？　その格好はどうしたの」
「達也くん、似合う？」
玄関で大きな白い袋を持ったままくるりと回ってファッションショーのようにポーズを決めた。
「どうって……どうしたの？　その服？」
「ユッキーの仕事場から借りたの。
もう使わないから着ていいよと言ったからちょっと着てみた」
「まさかずっとその服のままここまで来たのか？」
「うん。この服はすごく暖かいからちょうどよかった」
「その…誰も止めるひとは……いなかったの？」
「杏奈さんが止めといた方がいいじゃないのとか言っていたけど、
今日はこういう服着ている人が多いから大丈夫よ」
「そうだけど…しかしな…」
舞耶姉らしいといえば舞耶姉らしい。
天然ボケというか周りの人がどう対応すればいいか分からないことをする。
達也は呆れ返っている。
「くんくん……ご馳走の匂いがする…達也くん、蟹缶もあるの？」
「もちろん、食べきれないほどあるよ」
「楽しみだなあ」
舞耶は付け髭の間にある口からよだれを垂らしていた。
「早く淳のところへ行こう」
「うん」
すこし長い廊下を二人は歩いた。
「淳くん！！　メリーユールデー！！」
「メリークリスマス！！　舞耶姉」
淳はさらっと舞耶のボケを流す。
彼の手には出来立てのオムレツがあった。

18 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　６：04/01/07 02:32 ID:fi9kX7r+

「うわぁ。おいしそう……早く食べようよ」
もう早速蟹缶を開けている舞耶の姿があった。
「その前に乾杯しよう。
舞耶姉はお酒弱かったよね。ジュースのほうがいいかなあ。
達也はお酒のほうがいいかな。確かお母さんのお酒が残っていたはずだから……」
淳が再びキッチンに向かおうとしたとき、舞耶は持ってきた袋からごそごそと何かを取り出した。
「せっかくだからみんなでお酒飲もうよ。
ほらうららがくれたワインを持ってきたの。
これって甘くて飲みやすいの。
たしかスパーリングワイン…」
「「スパークリングワイン！」」
二人は同時に突っ込みを入れてしまった。
「そうそう……スパークリングワイン！　はやく飲もう」
二人は結局舞耶に押し切られる形でお酒を飲まざる得なかった。
「じゃ、栓を抜くから……」
ポン！！
激しい勢いで栓が飛んでいった。
そして、瓶から吹き出た大量の泡が舞耶のズボンにかかる。
「ユッキーに怒られちゃう」
「そんな心配、今するな。タオル、タオル、淳、タオル持ってきてくれ」
「うん」
「大丈夫、大丈夫」
そう言いながら舞耶はお酒がかかったズボンを脱ぎだした。
ズボンの下から現れたのは半透明のストッキングで見える白いパンツだった。
それはまだ純真な少年二人をどぎまぎさせるには十分な刺激だった。
淳は完全に固まっていた。

19 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　７：04/01/07 02:33 ID:fi9kX7r+

「舞耶姉！舞耶姉！」
慌てて達也は舞耶のズボンを上げた。
達也の鼻腔は女性の体臭にくすぐられる。
触れた舞耶の身体は達也にとって気持ちいい感触であった。
「ごめん、ごめん…男の子が二人もいるのにあまり端たない格好をしたらいけないよね。
でもこのままだと風邪引いてしまうし……」
ほんのすこし困った表情をする。
「舞耶姉、シャワーを浴びてきたら。
その間代わりのズボンを持ってくるよ」
「ありがとう、淳くん。じゃあ遠慮なく借りるわ」
舞耶は赤帽子と付け髭を取り、さらにサンタのコートを脱いだ。
コートの下は白いロングスリーブのＴシャツで、彼女の胸をコートを着たときよりも強調させている。
脱いだ服はそのまま床に撒き散らし、彼女は浴室へ向かった。
「あはは……舞耶姉の部屋の謎が分かった気がする」
脱ぎ散らかっているコートや帽子を畳みながら淳は言った。
達也の心臓はいまだ高鳴っている。
「ズボンを取ってくるよ。
ポテチでも食べていて……」
淳はリビングルームを出て行った。
達也はほっとと一息をついた。
彼のものはすでに勃起していた。
舞耶の魅力に触れただけで硬くなっていく。
（二人とも気づいてなくて本当によかった…）
達也は今の三人の関係を壊したくなかった。

20 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　８：04/01/07 02:33 ID:fi9kX7r+

たとえ自分の恋心をずっと明かすことが出来なくても…
でも、淳の告白。
その関係は破られるということは達也はうすうす分かっていた。
電話の音がする。
達也は受話器を取った。
「??、淳」
明るい声が伝わってくる。
「リサか」
「メリークリスマス！！　情人」
うれしそうな声が聞こえてくる。
「メリークリスマス」
「情人が私の電話を取るなんて、やっぱり情人と私は運命的繋がりが……」
「リサ、仕事はもう終わったのか？」
「Sorry呀。まだ収録が終わりそうに無いから今日パーティに行けそうに無いの。
せっかくのクリスマス、情人と一緒に過ごせなくて好傷呀」
本当に残念そうだった。
「残念だな。淳も舞耶姉も残念がるよ」
「?。明日仕事が空いているのだけど、一緒にショッピングしに行こう」
「いいよ」
「係咩？　開心?！！じゃあ、明日１時ごろ夢崎区ポチ公前で」
「仕事がんばれよ」
「多謝、情人。また明日」
嵐のような電話だったが、おかげで達也のものは大分おさまった。
「今、誰からの電話だったの？」
「リサからの電話。今日来れないみた…って舞耶姉、その格好……」

21 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　９：04/01/07 02:35 ID:fi9kX7r+

達也は後ろを振り向くとズボンもストッキングも着ていないシャツの裾の下から見える白いパンツが
再び達也のを硬くさせる。
「あ、ごめん。つい気になったからこのままの格好で来ちゃった…」
「はい、舞耶姉、ズボンだよ」
「ありがとう、淳くん」
いつのまに淳がリビングルームにいた。
ズボンを受け取った舞耶はその場でズボンを穿き始めた。
その色っぽいとは言えない動作だが、達也はこれ以上欲望を駆られない為に目を背けた。
「リサちゃんは来ないって。残念ね」
「来ないんだ。せっかく準備したのに」
かなりがっかりした様子だった。
「しょうがないわ。仕事だから。
リサちゃんの分は私が食べてあげるから。
さ、早く乾杯して、ご飯食べよ」
もうご馳走のことしか考えていない舞耶の笑顔を見て、暗かった表情の淳はくすっと笑った。
淳がワインを注ぎ、三人はワイン入りのグラスを持った。
「では、さっそく乾杯しましょう。メリークリスマス！！」
「「メリークリスマス！！」」
三人はお互い杯を触れ合わせた。
「ゴクゴクゴク………甘くておいしい。疲れが取れるわ。さてさてさて、さっそく蟹缶をもらおう」
慣れた手つきで蟹缶を開け、あっと言う間に缶の中身を平らげてしまった。
次の蟹缶にも手を出そうとしていた。

22 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１０：04/01/07 02:38 ID:fi9kX7r+

「舞耶姉、蟹缶だけでなくこっちの出来立てのオムレツに体が温まるスープも飲んでみてよ」
「もぐもぐ………うん、じゃあ、さっそく……もぐもぐ、おいしいよ、淳くん」
二缶目も食べ終わり、オムレツももう半分食べた舞耶の食べっぷりに毎度ながら二人は驚く。
「よかった、舞耶姉がおいしいそうに食べてくれることがすごくうれしい」
「淳くんなら立派な主夫になれるわ。なんなら私のお嫁さんになってくれない？」
オムレツも食べ終わり、今度はスープを堪能している。
「舞耶姉さんがいいなら、僕………」
「淳、ワインのおかわり」
嫉妬によるものか、達也はすこし声を荒げた。
「はい、達也」
ワインを注いでもらった達也は鶏肉に食らいついた。

23 ：蛇：04/01/07 02:40 ID:fi9kX7r+

とりあえずここまでです。
週末の深夜に何とか仕上げます。

24 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/07 03:46 ID:FXJmxwRl

それまでは何としても保守

25 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/07 05:01 ID:igU5/VPz

蛇ﾀｿ、達｢哉｣だぞと言いながら保守。

26 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/07 10:15 ID:UANy9DP7

１さん乙です。
蛇さん続き楽しみにしてます

27 ：克舞耶1/10：04/01/07 19:16 ID:ij5HCfMG

その日は、新しく仲間になった南条とエリーとの親睦を深めるためと称して、
うららが提案した宴会がしらいしで行われた。
その宴会が始まってから時間が経ち、かなり盛り上がっているときに、
あまり酒に強くない舞耶がテーブルに伏せて寝入ってしまった。
「マーヤ寝ちゃった？まあ、疲れてるからしょうがないか。」
舞耶が眠っているのを見たうららは、自分の限界をわきまえてあまり酒を飲んでいない
克哉のほうを向き、呼びかけた。
「ねえ、周防さん、マーヤをマンションまで送っていってくれない？」
その声を聞いた克哉が驚いてうららに聞き返す。
「…どうして僕が送っていくんだい？」
「だってあたし達はまだ飲み足りないし、周防さんはぜんぜん飲んでないみたいだし、
ちょうどいいじゃない」
「しかし、」
「どうして嫌がんの？何かやましいことでもあるとか？」
「そ…そんなわけないだろう」
「じゃあいいじゃん」
こうしてうららに押し切られた克哉は、酔っ払った舞耶をマンションに送っていく
ことになった。
舞耶をおぶってしらいしを出て行く克哉を見送りながら、
「さて…うまくやれるかなぁ…二人っきりで」
誰にも聞こえない声でうららがつぶやいた。

28 ：克舞耶2/10：04/01/07 19:19 ID:ij5HCfMG

「着いたよ、天野君」
克哉がおぶっている舞耶に呼びかけると、舞耶は目を覚まして、地面に降りた。
「ん…えーと、鍵は…」
舞耶が服のポケットから鍵を探していると、克哉が、
「目も覚めたみたいだし、それじゃあ、僕はこれで帰るよ」
と言って帰ろうとすると、舞耶が声を掛けた。
「どうせ明日休みだから、中で飲んでいかない？」
克哉はあごに指を当てて少し考えると、
「せっかくだから、いただこうかな」
と言い、部屋の中に通された。
二人は（ほとんど克哉が）部屋を片付けてから、つまみを食べつつ冷蔵庫の中にあった
ビールを飲んだりしながら、他愛のない話をした。
「南条君とエリーちゃんに合流できてよかったわね」
「噂でおびき寄せることになったときはどうなるかと思ったが…うまくいって良かった」
そんな話をしながら、克哉はふと舞耶の豊かな胸や、短いスカートからのぞいている
ふとももなどにチラチラ目をやっている自分に気づき、赤みが増した顔を伏せたが、
舞耶は気づいた様子も無く話を続けている。

29 ：克舞耶3/10：04/01/07 19:20 ID:ij5HCfMG

そのうちビールもつまみも無くなり、話題も尽きると、
二人の間にしばらくの間沈黙が続いた。
先に舞耶が口を開き、ためらいがちな声で克哉に聞いた。
「ねぇ…聞いてもいい…？」
「何を聞きたいんだい？」
克哉が舞耶の方を向いて答えると、舞耶は赤い顔で軽く深呼吸すると克哉に聞いた。
「私のこと…どう思ってるか教えてくれない？」
「………」
舞耶のいきなりの質問を聞いて、克哉はアルコールに酔った頭で、パラベラムの前で
舞耶への気持ちに気付いたときを思い出していた。
「ねぇ………教えて」
舞耶は尚も克哉に聞いてくる。
（まだ酔っ払っているのか？）
克哉は困惑しつつも、
「僕は君の事を大事な友人だと思っているよ…もう時間が相当遅いから、
これで失礼させてもらおうかな。」
と言い、床に手を着いてふらふらと立ち上がろうとすると、いきなり舞耶にネクタイを
つかまれて顔を相手の顔の前に引き寄せられてしまった。
「本当の本当にそれだけとしか思っていないの？」
問い詰める口調で舞耶が話しかけるが、克哉は呆然として答えることができない。
舞耶は左手を伸ばして克哉の右手を取ると、自分の胸に触れさせた。
舞耶のその行為に驚き、今度は克哉が目を見開いた。
服越しでも舞耶の心臓の激しい鼓動が伝わってくる。
「ちゃんと聞かせて」

30 ：克舞耶4/10：04/01/07 19:22 ID:ij5HCfMG

そう言うと舞耶は目を閉じて唇を克哉のそれに触れさせた。
克哉も驚きはしたが目を閉じてそれに応じた。
最初は触れ合うだけの唇を徐々に深く合わせていく。
長く合わせた後、一旦唇を離して呼吸をすると、克哉は再び唇を合わせて
舞耶の口の中に舌を滑り込ませた。
舞耶が一瞬体をこわばらせたが、構わずそのまま舌を絡め取り、口腔内を舐め回した。
舞耶もそれにこたえて、自分から舌を絡めていく。
「はあっ…ん…」
ピチャピチャと音を立てながらお互いの唇を貪った後、
二人は唇を離し、相手の服を脱がし始めた。

31 ：克舞耶5/10：04/01/07 19:23 ID:ij5HCfMG

内側から押し上げられている舞耶のスーツをはだけると、
白のブラジャーで覆われた豊かな乳房が姿を現した。
ブラは胸に食い込み、二つのふくらみは見事な谷間を作っている。
克哉は舞耶の上着を脱がせ、酔っている上に興奮していたが、
なんとか胸に食い込むブラを外すことができた。
ブラから解放された乳房は垂れ下がることも無く、その形をお椀型に保ち、
乳首はきれいなピンク色をしている。
その光景に目を奪われながら、克哉は既に汗ばんでいる胸に触れた。
そして指の腹でなでるようにしてふくらみや乳首に愛撫を始める。
一通り愛撫を続けた後、克哉は優しく胸を揉み始めた。
克哉の愛撫によって快感を得た舞耶の息がさらに荒くなっていく。
続けて胸を揉みしだき、乳首を指でつまむと、舞耶は体を震わせ、
「ああっ」と甘い喘ぎ声をあげた。
舞耶は克哉の腕をつかむと、そのまま後ろに倒れ込み、
仰向けの体勢のまま克哉の頭を自分の胸に押し付けた。
克哉は頭を押し付けられたまま、乳房の柔らかさと暖かさと女の甘い匂いに
意識を奪われかけながらも、胸の曲線に舌を這わし始めた。
舞耶の乳房が克哉の唾液で濡れていく。下の方から胸を揉みながら、
克哉は乳房にキスマークを残し、立っている乳首を吸い、舌で刺激している。
「あっ…いいっ……克哉さん…っ…」
今まで味わったことの無い快感に舞耶が悶え、声を上げる。

32 ：克舞耶6/10：04/01/07 19:24 ID:ij5HCfMG

ふと克哉は顔をあげると、舞耶の胸にある痣を見つめた。
「これが、君が言っていた痣か…」
そういうと克哉は胸を鷲掴みにしたまま、痣に吸い付き、舐めだした。
「ああっ、だめよ…」
舞耶が言うのも聞かずに克哉は胸に愛撫をしながら舐め続けた。
舞耶は目を閉じて克哉の好きにさせた。
しばらく舐め続けた後に克哉は舞耶の白いのどに唇を押し付け、
キスマークを付けてそれを舐め回した。
熱い舌の感触が今度は舞耶の意識を朦朧とさせていく。
克哉は顔をうずめたまま、指を舞耶の細い体の脇腹からくびれへと走らせながら、
顔を下腹部の方へと動かしていき、舞耶の滑らかな腹部に口付けを繰り返し、
舌を這わせた。

33 ：克舞耶7/10：04/01/07 19:25 ID:ij5HCfMG

そして上体を起こして舞耶を眺める。
舞耶の顔は快楽で上気し、息も荒く、のどや胸、腹部には多くのキスマークがついており、
さらに汗と唾液で濡れ、テカっている。
ひどく淫靡な光景だ、と克哉はぼんやりと思った。
視線を下げると、短いスカートから白いふとももがのぞいている。
克哉はふとももに指を沿わせながら膝の裏側に手で触れると、上に持ち上げ、
足を開かせた。スカートの中からブラと同じ白いパンツが丸見えになった。
「いや…」舞耶は恥ずかしそうに足を閉じようとした。しかし克哉は何をいまさら、
とばかりに左右に広げさせた。舞耶が隠すようにして手で顔を覆う。
克哉は構わずにふとももの内側に愛撫を始めた。指で撫でさすりつつ揉んだり、
唇を押し付けて吸い付いたり、舌で舐め回して唾液を擦り付けたりする。
ふとももから伝わる感覚に、舞耶が反応して体を震わせる。

34 ：克舞耶8/10：04/01/07 19:26 ID:ij5HCfMG

克哉の指が白いパンツに触れた。
既に濡れているパンツ越しに形がくっきり浮き出ている秘部を撫でる。
「んんっ」舞耶は反応しながら、スカートを脱ぎ始め、舞耶はパンツだけの姿になった。
「脱がせて…」舞耶がせがみ、克哉がパンツを下にずらしていくと、
黒い茂みに覆われた、濡れた秘部が姿を現した。
克哉が指で秘部の周りを愛撫しながら、だんだん中心部に指を近づけていくと、
舞耶は口から熱い息を吐き出した。
続けて割れ目に指を沿わせ、潤っている中に指を軽く差し込んで優しくかき回し、
しばらく出し入れしてから、敏感なクリトリスを指でいじり、硬くしていく。
その行為がもたらす快感に耐え切れなくなった舞耶が声を上げた。
「もう我慢できないの…！お願い……！」
克哉は無言でベルトに手を掛け、ズボンを脱ぎ始めた。
トランクスの上からでも克哉のモノがいきり立っているのが分かる。
舞耶がトランクスをずり下ろすと、中から怒張した一物が飛び出し、天を仰いだ。
「いいかい…？」
「早く…来て…」
克哉が舞耶の腰を少し浮かせて自分のモノを舞耶の秘部にあてがい、
中に沈めていくと、お互いに快感が走った。
舞耶の膣の中はきつくしまっており、少しずつだけしか身を進めることができない。
舞耶は体を震わせつつ強引に中に入って来られる痛みに眉をしかめて耐えている。
そうするうちに純潔の証が突き破られ、膣から出血し始めた。
克哉のモノは既に根元まで入っている。
「大丈夫かい？」
「大丈夫…続けて…」
痛みに耐える舞耶の声に促されるように、彼女の胸を揉みしだきながら、
克哉はゆっくりと腰を動かしていく。きつい中を探るように動かし、柔らかな胸を
愛撫していくと、それが功を奏したのか、舞耶が切なげな喘ぎ声を上げ始めた。

35 ：克舞耶9/10：04/01/07 19:27 ID:ij5HCfMG

「天野君……どうだい？」
「はあっ……うん…段々気持ち良くなってきた…」
克哉は腰を動かす速度を段々と増し、突き上げ出した。舞耶の体と乳房が大きく震える。
「あっ、あっ、んっ、あっ…いい、いいよ…克哉さん…」
舞耶が連続して上げる嬌声と、奥まで突き上げるお返しとばかりに締め付けられて
もたらされる快楽に、克哉の理性は端の方に追いやられ、克哉自身もほぼ限界を迎え、
このまま思いっきり中に出してしまいたいという欲望に駆られさえした。
一方舞耶も、胸と膣とが伝えてくる快感によって、意識せずに声を上げ続けて
絶頂を迎えつつあった。
「ああっ、熱い…っ…あっ、ああっ、ああああああああっ」
舞耶は絶頂を迎え、叫びながらのけぞると、体を弛緩させた。
克哉もまた、ほぼ同時に限界に達し、根元まで中に差し込んだまま射精した。
克哉は射精感と舞耶の膣がビクリと動く感触を同時に感じ取っていた。
熱を持った克哉の精液が舞耶の膣の中に流れ込む。
「あっ、克哉さんの……すごく熱い…中に入ってくる…」
腹部を手で押さえて舞耶がぼんやりとつぶやく。
克哉が自分のモノを抜くと、膣の入り口から舞耶の血と愛液と克哉の精液が混ざったものがあふれ出た。

36 ：克舞耶10/10：04/01/07 19:28 ID:ij5HCfMG

克哉はまだ荒く呼吸している舞耶の上に覆いかぶさり、口付けした。
唇を離し、お互いを見つめあう。
体を寄せ、目を閉じて相手の暖かさを感じあう。
その時、舞耶の携帯が鳴った。
「どうしたんだい…？」
「うららからメール…」
「なんだって？」
「今夜は帰らない…って」
「そうか…（ひょっとして謀られたか？）」
克哉はしらいしでのうららとのやりとりを思い出した。
「今夜は一緒にいられるわね」
舞耶が笑いかけると、克哉は
「ああ…そうだね」
と答える。
（これがせめてもの救いかな…いや、このことが謀られていたのなら、こういう状況で
あることはばれている？今度からどんな顔で芹沢君達に会えばいいんだ…）
克哉が一人頭の中で苦しんでいると、舞耶が唐突に起き上がり、
「じゃあお風呂に入ろうか」
と言い、克哉の腕をつかんで引っ張っていく。
「い…一緒に入るのかい？（やっぱり酔ってる？）」
克哉が慌てて聞くと、あっさりと舞耶が答える。
「そうよ。汗をかいたままで片方が上がるのを待っているのは気持ち悪いでしょ？」
何も言い返すことのできない克哉を引っ張って、舞耶は風呂場の方へと向かっていく。
そして克哉の方を振り向き、
「今日は泊まっていくわよね」
と言って浴室に入っていった。
克哉は、今夜は長くなりそうだ、と思った。

37 ：上作者：04/01/07 19:43 ID:ij5HCfMG

下手ですいません…
誰か克舞耶小説書いてくだされ…
心からの願いです…

38 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/08 01:13 ID:8QWRZyJm

Ｇｏｏｄ　ｊｏｂ !!
　　　　　　　　　　
　　　　〃⌒⌒ヽ　
　　　 |　,.　ノハ〉
　　　　>ゝ□_□ゝ
　　　　7　 <Ｙ>ヽ　
　　　 /　　　/￣￣￣￣/
　＿_(__/iつ/ Ｍ×Ｋ　/ ＿＿＿
　　　　＼/＿＿＿＿/　

39 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/08 02:21 ID:vlgbxjmE

淳は舞耶のことを「舞耶姉さん」と呼びますよ

40 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/08 02:53 ID:YvHWOx48

便乗して、舞耶はギンコを｢リサ｣と呼ぶ。

41 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/08 03:48 ID:ipWrTFFE

まあまあせっかくの蛇さんの新作なんだしそう言わんと。
舞耶の一人称が「漏れ」だったり達哉の名前表記が「TSUTAYA」だったりしたらさすがに泣くけどこれくらいの間違いなら（ﾟεﾟ）ｷﾆｼﾅｲ!!

42 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/08 22:51 ID:pmnYMHaZ

いっそ舞耶には漏れと言って頂きたい。
TSUTAYAだったら達哉も違う道を選べたのかもしれない。

舞耶は時々リサのことをリサちゃんと言っていたような気がする。
気のせいかな。
「舞耶姉」はかなり気になるので（淳が淳でなくなるので）
次回直してもらえると嬉すぃ。
ありそうで中々ない組み合わせにﾊｧﾊｧしながら
3P期待しつつ待ってます。

43 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/08 23:18 ID:ipWrTFFE

人≧∀≦人＜漏れ、TSUTAYAが好きだ！

（* ´_ゝ`）＜まやねへ・・・

↑
物は試し。
舞耶は仮面党の記憶を取り戻すまでの序盤では確かに「リサちゃん」だったような気が。

44 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/09 23:13 ID:GxZwFZjS

暴力描写ってどのくらいまでなら平気でしょう？
マニアクス発売直前記念に人修羅×祐子書いてるんですが、
どこまでが許されるラインなのか気になって……

45 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/09 23:59 ID:PVwHdG6y

>>44
極端にグロい表現にならなければよいかと

46 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/10 00:02 ID:rBm2CNP3

一応注意書き欲しいかも。

47 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/10 01:07 ID:Y0t3EyID

愛のないエロは嫌だなぁ
あとあまりにも過剰な暴力とかはヤダかも･･･

48 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/10 23:13 ID:OD7rnSd3

>>44
個人的にはSM系ならオーケーだけど、死姦や人食描写はちょっとｲﾔｿかな。
『終わらない夏休m(ry』よりは緩やかな描写でおながいします。

&<ｾﾝｾｰﾊｧﾊｧ

49 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/10 23:45 ID:aZ0WmgXi

ちょっとｲﾔｿって……
暴力描写で単に暴力振るうんでなく、そこまで考えるアンタの方が嫌だ

50 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/11 01:59 ID:Uxz7ToMJ

('A`)ｲﾃﾃ

51 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/11 23:51 ID:21NmYmLK

＞13－22の続きまだー？

52 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/12 23:57 ID:esxiuoS6

щ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｫｫｫﾝ

53 ：蛇：04/01/13 01:34 ID:oEXfroRJ

>>13-22の続きです

54 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１１：04/01/13 01:35 ID:oEXfroRJ

その後三人は他愛無い会話を続け、テーブルの前に並べられた数々のご馳走は消えていった。
そして、お酒も舞耶の持ってきたワインも空け、いつの間に淳の母親の残したお酒にも手を出していた。
パーティが始まってから二時間たった。
お酒をまったく飲まない淳やお酒が弱い舞耶だけで無く、達哉もほろ酔いと言えないほどひどく酔っていた。
淳と舞耶が仲良く会話すればするほど、苛立ちが隠せなくなり杯をあおる様に飲んでいた。
無茶な飲み方をしたせいだろうか、達哉の瞼は次第に重くなる。
ぼやけていく視界の先に映る淳の姿はソファーに座っている舞耶の元へ向かうのが見えた。
「………舞…姉さ…大…ふ？　お酒呑…過ぎ…よ」
達哉の耳には声が途切れ途切れに聞こえてくる。
「…丈夫大丈…なのら……心配してく……なんて…いい…に育っ…お姉…んは…れしい……」
舞耶は淳を抱き込み、彼の頭を撫でた。
淳は舞耶の豊満な胸に顔が埋まり、お酒で紅潮していたが頬がさらに紅くなって行く。
「……舞…姉…ん」
「ど……たの？」
「……………耶…さん…こ…が好き…す」
「…たしも淳く…のことが…き……」
淳が舞耶の言葉を遮る様に唇を奪った。
「……ち……違…よ……耶姉さん…弟…してだ……なく、男として…して…」
淳の右手は舞耶の胸を鷲掴みし、ぎこちなく揉んだ。
「淳…ん……めて…冗…だよね」
「冗談……ないよ…舞耶…さんのこと…愛し…い…舞……さん…僕の…と嫌…?」
「…いじゃな…わ…で……達哉…い…し…」
「……は…寝て……よ」

55 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１２：04/01/13 01:36 ID:oEXfroRJ

淳が達哉のほうをチラッと見た。
舞耶も達哉を見る。
達哉は二人の視線を感じた。
達哉は淳が悪戯めいた笑いを浮かべているような気がしていた。
どうやら二人とも達哉がまだ完全に寝ていないことに気づいていないようだった。
「達…がい…かった…し……れる」
「そう…うこ…じゃな…て」
「…哉と…らす…の?」
「本…に悪…ざけはや…なさい」
「ふざ……いな…よ。達……ほうが好……の?」
「………二人…も好…よ」
「な……僕と…哉両…を愛…て…」
また淳は彼女の唇を奪った。
彼の舌が舞耶の唇をこじ開けるようにして口内に雪崩込む。
舞耶の顔には驚愕の表情を浮かべる。
しかし、彼女は淳を突き放した。
淳は痛みのため左腕を押さえている。
「…めん…さい。創に…って…で…淳く…は私を…してはダメ」
「舞…姉…ん、何で？」
「見…」

56 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１３：04/01/13 01:36 ID:oEXfroRJ

彼女はおもむろに上着を脱いだ。
ベージュのブラジャーしか身に着けていない美しい白い上体には似合わない右胸から右手指先まである醜い火傷痕が浮んでいた。
「こ…を見ても抱…たいと思…の?」
「…れいだよ、…耶姉さん」
「これだけ…はないの…。
私はこ…刻印を受…たと…私の純…も奪わ…た」
「エ!?」
（あのときそんなことはなかったはず…あの時一緒にいた俺が一番知っている…）
「淳く…に……哉…んにも私は…応しくな…の。
私は二…のことが好き…からこそあな…の恋人にはなれ…人じゃ…い…」
再び彼女の言葉を遮るように彼は口づけをした。
「舞耶……んも…哉も…怯だよ。自分だ…が汚れて…る傷ついてい…と思っ…いる。
でも僕も同じ…よ」
淳も服を脱いだ。
逞しいとは言えない左腕に巻いてある包帯がかすかに血が滲んでいる。
「だか……んなことは理…にならない」
「違う、…うの！　本…は怖いの！痛いこ…をされたくないの」
「…くしないよ。舞耶姉さんを気持ちよくさ…たい」
「…鹿、馬鹿なんだ…ら」
諦めたかのように舞耶はきちきちに着けていたフロントホックを外した。
それまで拘束されていたバストその弾力で飛び出した。
「やさしくしてね」
「うん」
またキスをした。今度は淳の一方的なキスではなく、お互いその感触を味わっていた。
姉弟のキスではなく、恋人同士のキス。
舌が何度も何度も絡み合い、その遊びを楽しんでいる。

57 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１４：04/01/13 01:37 ID:oEXfroRJ

淳はその遊びをやめ、舞耶は名残惜しそうに彼を見つめる。
達哉はこのときにはもう頭にかかっていたもやは完全に晴れ二人の様子を薄目で見ていたが、動くことが出来なかった。
淳はおもむろにその大きな胸をこね回し始めた。
はじめは舞耶はくすぐられる様な感覚であったが、
しだいになにか身体の中が温かくなるような気分になっていく。
「ふぅあぁぁ！」
淳が赤子のように乳首を舐め始めた。
それは舞耶の快感を一気に燃え上がらせるものだった。
数分間舐め続けたのだろう。
淳の口から解放された乳首は真っ赤に腫れていた。
ためらいがちに舞耶のズボンとパンツを同時に脱がし始めた。
始めてみた女性の秘裂を淳はまじまじと見ていた。
その表情には驚嘆を浮かべる。
「恥ずかしいからあまり見ないで…」
「綺麗だよ、こんなに美しいものだと思わなかった。触ってみていい?」
「…う…うん、でもやさしく触って」
淳は恐る恐るそこを触ってみる。
触った瞬間ビクッと舞耶は反応した。
一瞬戸惑ったが、またもう一度触れる。
今度は秘裂の周りをなぞるように触る。
「ふはぁぁ！！」
「ごめんさない、舞耶姉さん、痛かった?」
「はぁ、違うの、そこを触られたら体中なにか走ったの…ふぁあ!」
淳はそこをやさしく摘んでみた。
舞耶はその刺激で体を硬直した。
淳は次に指を一本ゆっくりと入れ始めた。
すこし湿っぽいその洞窟を進めば進むほど、舞耶は体をもがく。
淳は指を掻き回し始めた。
甲高い呻き声と共に次第に淳の指先に絡みつく粘液の量が増していく。

58 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１５：04/01/13 01:38 ID:oEXfroRJ

「…舞耶姉さん……もう、いい……もう……我慢できそうにないの」
彼のパンツの下から現れたものはその存在を示すように怒張していた。
彼はそれを入れようとした。
それが舞耶のに触れたとき舞耶は覚悟を決めたかのように目をつぶっている。
何度か滑ったものの、すこしづつではあるが舞耶の中に入ってくる。
広げられる圧迫感に違和感を感じながらも舞耶にはかつて経験した痛みを感じなかった。
すべて挿入したとき、淳は耐え難い快感に襲われる。
それから逃れるように抜き始めるが、その快感をまた味わうために再びゆっくりと奥に進む。
「………ハァ…ハァ……ハァ…あっ!…ハァ…ハァ……」
こんなぎこちない運動を続けているうちに次第に舞耶の呼吸音の中に嬌声が紛れ始める。
淳も舞耶が感じていることを分かっているらしくしだいに速さをあげた。
そして、堪え切れず彼女の中で射精をした。
精液を彼女の中に出し切ろうと動きを鈍くし、そして最後にブルッと震えた。
そして、繋がったままほんのすこし休憩をしたあと再び彼は動き始めた。
「あぅはぁ！……もっと……はぁ…もっと…突い………て………はぁは……」
舞耶の口からもっと快感を貪るための言葉が漏れ出て行く。
淳はそれに答えようとしている。
この光景を達哉は知っている。
いや、似たような光景は知っている。
思い出したくないあの日のことが、頭の中で反響する。
（あの時見ていた。
背中が焼きつくように痛い。
悲鳴。
組み敷かれる舞耶姉。
彼女は泣いていた。
しかし、今の彼女は喜んでいる。
淳なら舞耶姉のことを任せられる。）

59 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１６：04/01/13 01:39 ID:oEXfroRJ

「達哉、起きているんでしょう」
この突然の問いかけで達哉の目は見開いた。
「やっぱり起きていたんだ、達哉」
淳は舞耶に挿入したままこちらを見て微笑んでいた。
舞耶は刺激を半端に止められたため、足掻いていた。
「淳、悪かった。俺は帰る」
「ねえ、約束したよね。舞耶姉さんをずっと一緒に守ろうと…
達哉、それは達哉も舞耶のことが好きだからだよね」
「……そうだ」
達哉は躊躇いがちに言った。
「だから一緒に舞耶姉さんのことを愛し合おう」
「淳、俺は…」
「淳くん！　…動いてよ…このままじゃ……へんになりそうよ」
舞耶は腰を浮かせ自分で快楽を得ようと欲した。
「舞耶姉さん、さっきも言ったよね。達哉も僕も好きだって。達哉も一緒に舞耶姉さんのことを愛していい？」
舞耶は達哉を見上げた。
その目には欲望の光が映っていた。
「…達哉く…ん、お…願い、私を…愛して！」
その魅力的な呼びかけを達哉は拒絶できなかった。
それが達哉が本当に欲しかったことだから。
達哉は膝をつき、淳が再び動かしたよがる舞耶にキスをした。
舞耶の方から舌を絡めてきた。
達哉も素直にそれに応じた。
口の中で交わる快感が達哉を襲う。
このままこの口淫を続けようとした。
「達哉一人だけが服を着ているのはずるい。達哉も服を脱いでよ」
淳のその一言でキスを止めざるをえなかった。
達哉は裸になるためには口を離さなければならない。
名残が尽きない表情で見つめる舞耶と達哉。
唾液の橋が切れ、達哉は服を一枚一枚脱いでいった。
「ハァハァハァ…達哉のって……僕のより…大きいだね…」

60 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１７：04/01/13 01:40 ID:oEXfroRJ

達哉のは今すぐ入れようと硬く勃起していた。
しかし、淳がしているうちは欲望を発散できそうにない。
達哉も青少年らしくＨな本から得た知識を総動員した。
「舞耶姉、そ、その、舐めて…くれない」
ソファーに膝を付き、舞耶の口元にそれを近づけた。
「ハア……ハァ……こ…れを?!」
舞耶は困惑した。
そういうことを恋人同士でするのは知っていた。
でも実際目の前に奇妙奇天烈な形をしたそれを真直で見ると、なにかいけないものを見ているかのように舞耶は感じた。
それを舐めるなんてことは信じられることではなかった。
まるで熱い鍋物を食べるかのようにのろのろとそれに口を近づけた。
噛まないようにまずはじめは肉棒を舐めてみた。
しょっぱい味がした。
そして、すこしづつ舐め続けた。
達哉はそんな舞耶にじれったく思い、舞耶の首に跨って四つんばいになり舞耶の口の中におもいっきって咥えさせた。
口の中を占拠された舞耶は顎が外れそうでかなり息苦しかった。
しかし、愛しい達哉のために拙い舌使いだけど亀頭を舐めた。
次第に舐める行為それ自体に、より興奮をした。
達哉は舞耶のそういう気持ちを感じただけであっと言う間に達してしまった。
苦くてしょっぱい精液が口一杯に広がり、思わず舞耶はそれを吐いてしまった。
「そっちも気持ちよさそうだね」
淳はそういいながら秘裂から肉棒をぬるっと抜いた。
精液と愛液で艶かしく濡れたのを淳は舞耶の胸の間に挟む。
そのまま諸手で豊満なバストを掴み、指で乳首を刺激させ、舞耶の胸で自らの欲望を擦った。
一方達哉は舞耶の足を広げ、再度肥大化したものを淳によって拡げられたところに挿入した。
達哉によってさらに拡げられていく舞耶は快楽と共に痛みも感じた。
しかし、その痛みも胸に加えられ続ける快感によって誤魔化せられ、次第に喘ぎ声はより大きく叫ぶようになった。

61 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１８：04/01/13 01:41 ID:oEXfroRJ

「舞耶姉さん、いっちゃうよ、もういっちゃうよ、顔にだしていい?!」
悦楽に酔いしれる舞耶には答える余裕がない。
限界を達し、白化粧のように顔が穢されていく。
淳が舞耶の上から離れた。そのおかげで達哉は容易に彼女を抱きかかえた。
体重が結合部に重く圧し掛かった。
より深く穿つられ、今まで感じた感覚をはるかに越える信号が脳を真っ白にした。
淳はまた悪戯めいた微笑を浮かべ、舞耶のお尻を触ってみた。
そして指先を穴に触れた。
「……淳…くん………そ…こを……触ん…ないで！　……汚い…よ…」
その懇願をわざと聞かなかったようにお尻はどんどんと指に貫かれていく。
舞耶は指が腸を刺激すればするほど、その顔をだらしないものとなっていく。
「指が痛いくらい引き締まっているね。舞耶姉さん。もうちょっと緩めて」
意地悪な囁きが舞耶の耳元を襲う。
舞耶は一瞬重々しい感覚が消え、心地よさが生じた。
しかし、次の刹那、臀部に熱いものが触れた。
「舞耶姉さん、入れるよ」
「ダメ!!　そこは…」
固く閉めていたそこは淳がやさしく耳元を舐めたため緩み、その緩みの間を彼のものによって抉じ開けられた。
達哉のに前から占拠されたうえ、さらに後ろからにも加えられた異物感。
二つの異なった拍動がお腹をうごめく。
突かれる度に前の敏感な部分を攻められ音のない絶叫を発し、抜かれれば圧迫感からの解き放ちによる安堵感による快楽を味わう。
舞耶はまるで酸素不足の魚のように顔を上に背け、口を開閉していた。
絶え間ない快感に舞耶は初めてイった。
搾り取ろうとする舞耶の蠕動に達哉が耐え切れず、重ね合ったところから溢れんばかりの粘液を垂らし出す。
淳は二人とすこし遅れ、絶頂感と共に舞耶の腹を熱い液体で満たした。
三人はそのままの姿勢で数分間息を整えた。
淳は抜いた。そして、ソファから立ったが貧血で椅子に座った。

62 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　１９：04/01/13 01:42 ID:oEXfroRJ

達哉と舞耶はまだ二人重なったまま抱き合っている。
「舞耶姉…大丈夫か?」
舞耶の顔にかかったぼさぼさの髪を払いのけ、達哉は言った。
「……達哉…ハァハァ……大丈…夫…だよ…気持ち…良かったよ……達…哉のまだ…温か…くて…硬いね……」
淫魔の様な笑みを浮かべ答えた。
「…もう一回しよう……お腹が…ジンジンして収まらないの…」
腰が抜けたように動かなくなっている下半身を何とか動かそうとする舞耶。
ようやく足に力が入った舞耶は達哉を支えにして腰を上下に動かす。
達哉は舞耶のこの乱れた姿に劣情を催し、下半身にまた血が舞い戻っていく。
そして達哉は舞耶を思いっきり抱きしめ、顔を重ね合わす。
再びキスを交わし始める。
達哉の口内には今まで経験したことのないような苦い味が広がっていく。
それでもキスを交わし続ける。
突然達哉は舞耶を身体から離した。
「なんで！ ……達哉、なんで抜くの?」
達哉は淳のほうを向いた。
彼は二人の姿を見て自慰をしていた。
「淳にもっと見せてやろう」
舞耶は達哉の提案にすぐに答えた。
身体の向きを変え、いやらしい部分全部見せつけるように達也の上に腰掛けた。
達哉は舞耶の秘裂の場所がなかなか見当が付かず何度も挿入にし損ねていた。
そんなじれったさに耐え切れなくなって、舞耶は直に達哉のを持って自分の場所に導いた。
入れられた途端、舞耶の顔に歓喜が彩った。
舞耶の方から腰を激しく動かし、達哉は舞耶にもっと気持ちよくさせようと胸を鷲掴みして揉んだ。
定期的に聞こえてくる喘ぎ声が、淳をさらに興奮させた。

63 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　２０：04/01/13 01:46 ID:oEXfroRJ

淳は舞耶にさらに満足させようと二人の結合部まで頭を近づけ、舌を出した。
舌は舞耶のクリ○リスと達哉のち○この両方を刺激していった。
この卑猥的で背徳的な行為が三人をさらに獣欲を燃えさせて行く。
射精を続けている淳の顔に大量の粘液がかかった。
舞耶は足をひくひくと痙攣している
どうやら達哉も舞耶もイった様だった。
そのまま達也と舞耶はソファの中で倒れこみ、寝息を立て始めた。
完全に出し切った淳は散らかった服を簡単に整理し、二人の上に毛布をかけ、淳もその毛布の中に潜り一緒に寝始めた。

64 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　２１：04/01/13 01:47 ID:oEXfroRJ

くしゅん
舞耶は寒気を感じて起きた。
（なんだか重いなあ）
生暖かいものに囲まれている感触がしている。
（きのうはどうしたんだっけ？　確か淳の家でクリスマスパーティをしていて…）
「舞耶姉さん、好きだよ」
「え？！」
舞耶は目の前に裸の淳がいることに気づいた。
「淳くん?!」
「舞耶姉、必ず守ってやる」
（後ろにいるのは達哉?!）
舞耶は狼狽した。
自分も裸で、弟のようなものだと思っていた二人の男性に抱かれて寝ている。
昨日のことを何とか思い出そうとした。
身体の奥のほうから下までなにかひりひりするようななにか異物感があるような感覚から
昨日のことをまざまざと思い出していく。
恥ずかしさのあまり、顔が真っ赤になった。
身体の至る所に昨日の行為の跡が粘ついている。
舞耶はとりあえず無垢な寝顔の二人を起こさないように立ち上がり、シャワーを浴びることにした。
シャワーの心地のいい熱さが身体を清めていく。
舞耶は昨日のことをもう一度思い出してみる。

65 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　２２：04/01/13 01:47 ID:oEXfroRJ

（えっと、この前月経あったからそれから数日。安全日内だよね。
いやそういうことじゃなくて…
こんなことは嫌いだったはず。
あの日で受けた痛みが身体に染み付いて、性行為自体激しい嫌悪感を抱いていた。
でも、昨日はなぜか嫌悪感が出なかった。
お酒のせい。
違う。
淳が本当に私が好きだったから。
だから信じて身体を預けた。
そして、達哉も私を愛していた。
だから…そのまま三人で愛し合った……）
昨日の行為を思い出していくうちにだんだんと身体が熱くなっていく。
明らかに自分が興奮していることを舞耶自身自覚していた。
右手を股の方に伸ばしていく。
昨日淳にされたように陰部を弄り始めた。
どんどんと昂まっていく。
たまらず左手で右胸の乳首を刺激し、早く絶頂感を得ようとがんばった。
シャワーの音でよがり声が掻き消えるが、舞耶の性欲は消える所が増していく。
壁に寄りかかりお尻の穴も愛撫をし始めた。
そして、昨日の最後の記憶を思い出したながら達した。
服を着ながら舞耶は思った。
（こんなこと絶対しないと思っていたのになあ。
今まで自分のこんな面を誤魔化していたのかもしれない。
そういえばサキュバスも相性良かったわね。
たった一晩でこんなにはしたない女になるなんて…
でも、あの二人ならいくら乱れても後悔しない。
…父さん、許して……）
舞耶はうさぎのお人形がすこし重く感じた。
二人はまだ寝ている。

66 ：ＴＷＯ　ＫＮＩＧＨＴ　２３：04/01/13 01:48 ID:oEXfroRJ

（こうしてみると本当に二人は仲の良い双子のように思えてくる。
今は無邪気に寝息を立てているけど、二人が大人になったことをすこし残念に思う。
まだお姉さんとして二人と接したいとすこし思った。
でも、もう二人のことを恋人としか見えない。
こんなに恋愛って心地よくなれることだったんだ。
うららが何度も恋人を作りたい気持ちがすこし分かった気がする。
あ、そういえばうららったらこの前振られたばかりだったわね。
結局帰れなかったし、なんていいわけすればいいかな。
恋人二人できましたなんて言えないし…）
ぐぅぅぅぅぅぅ！！
大きな腹の虫が鳴いた。
（お腹空いたなあ。
…よし、ここは朝ご飯を用意して二人を驚かしてみようかな）
それから十分後、二人の男の子が目覚めてしまうほどの悪臭が漂うのは間違いない。

67 ：蛇：04/01/13 01:54 ID:oEXfroRJ

言い訳ですみません。
淳くんファンには申し訳ないことをしたです。
罰の完全版攻略本しかなかったので罪のキャラの特徴を一部忘れて書いてしまったのでおかしなことになりました。
罪のパラレルワールドだということにして許してください。
もしサイトを作ることがありましたら必ず直して載せます。
あと、推敲が足りないのとアドリブで書いたのでちぐはぐな感じになっていると思います。
そこは目を閉じて・・・

三人を絡ませることがこんな難しいこととは思いませんでした。
ではでは、また書きに来ます

68 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/13 01:57 ID:oEXfroRJ

上作者さん
乙ですﾊｧﾊｧ
もっと克舞耶小説を書いてみてください

69 ：上作者：04/01/13 16:34 ID:wLvcO6wU

>>68
やる気出てきましたよ。
ありがとうございます。
忙しいんで何時になるか分かりませんが。

70 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/13 21:35 ID:qZdqRo8M

| ∧
|∀ﾟ）<蛇さんも上作者さんもどっちもGJ!!
|⊂/
|,ノ

71 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/17 08:38 ID:lcMRQm+q

ﾌｫｼｭ

72 ：上作者：04/01/19 01:52 ID:C6I/aiJ4

書き終えたので、
前回の続きのようなものを貼ります。

73 ：克舞耶：04/01/19 01:53 ID:C6I/aiJ4

１/７
目の前の舞耶がシャワーを浴びている光景だけに意識を奪われている。

セミロングの黒髪から丸い肩、握れば折れそうな細腕、白い背中、
くびれた腰、それとは逆に出ている滑らかな尻、すらっと伸びる細い太もも、
ひざ裏、ふくらはぎ、足首、かかと。

湯がその魅力的な体を伝って滴っていく。

舞耶が顔だけ振り返った。
「はい、どうぞ」
湯を出しっぱなしにしたままのシャワーを手渡そうとする。
その際体も克哉の方を向く。克哉は思わず体ごと後ろを向いた。
シャワーを受け取って湯を頭から浴びる。水流を頭から外して息を吐いた。

自分の背後に舞耶の存在を感じる。
背中に視線を感じた。近づいてきた。
背中に柔らかいものが触れた。
脇下から白い二本の腕が伸びてきて体に巻きついた。

克哉の背中に舞耶がぴったりと体をくっつける。

大きくてたくましい背中だ。
背中にキスをしてみる。
克哉がブルッと体を震わせる。
反応が面白くて笑いがこぼれる。
「ねえ、こっちを向いて」

74 ：克舞耶：04/01/19 01:54 ID:C6I/aiJ4

２/７
今の状況で振り向くのは克哉にとっては難しい。
さっき吐き出したばかりだと言うのに、下半身に力がこもっているのだ。

克哉は顔だけ後ろを振り向いた。
舞耶は克哉の顔をまじまじと眺めた。
「やっぱりきれいな顔してるわね…達哉君とよく似てる。もったいないわよ。
サングラスじゃなくて、コンタクトレンズにすれば？」
「この顔は刑事に向かないと言われたことがあってね…」
「顔を隠すためにサングラスなの。じゃあ何で赤のサングラスなの？
血を見ないですむから？…さすがにそれはないか」

損傷のひどいマフィアの遺体を冷静に分析したこともあるのだからそれは無いだろう。

「特に理由はないのだけれど…天野君？」
舞耶は何やら指を折って何かを数えている。
「顔良し、背も高い、スタイルも良し、貧弱なわけでも無くて筋肉もそこそこ付いてる、
性格は真面目で、誠実で、正義感が強い。度胸もある。融通が利かないのが玉に瑕かな。
　あと、お菓子作りも得意なのよね…確か。料理はできる？」
「ま、まあ、できないことは無いかな」
「家事は？」
「できないことは無い」
「家事もできて…優秀な刑事さんで、家族思いで…あとは甘党で猫好きで猫アレルギー！」
「それは長所とか短所じゃ…」
「こんなに長所があるなんて、あなたはほんとに人間ですか？宇宙人とかじゃないの？」

75 ：克舞耶：04/01/19 01:55 ID:C6I/aiJ4

…酔ってる。
シャワーを浴びたにもかかわらず、酔いは覚めてないらしい。
言っていることが変過ぎる。上がったほうがいいだろう。
「そろそろ上がろう…」
「まだ体が温まってないから駄目よ」
風呂場から出ようとする克哉を引き止めて舞耶が訊いた。
「ねえ、克哉さんは私のどういうところが好き？」

「僕は…君の、意志が強いところ、いつでも前向きなところが好きかな。」
答えが自分でも意外なくらいにすらっと出てきた。
すると、舞耶が満面の笑みを浮かべた。
「ありがとう……うれしいわ」
そう言って巻きつけている腕に力をさらに込める。

込めるのだが…
やはりおかしい。
明らかに成人女性のものとは考えられないほどの力が入っている。
確かに舞耶はペルソナ使いだ。
しかし自分の力をセーブすることはできる。
（く、苦しい…）
克哉の体がメリメリと締め付けられる。
（まだ酔っているんじゃなくて、今頃酔いが回ってきたのか・・・）
克哉の意識が飛びかけたとき、舞耶は克哉の体の向きを自分のほうへ向けさせると、
風呂場の床に押し倒した。
克哉は頭を強打せずにすんだが、背中に痛みが走った。

76 ：克舞耶：04/01/19 01:57 ID:C6I/aiJ4

４/７
痛みに顔をしかめる克哉にお構いなく、克哉の手を自分の手で押さえつけたまま、
舞耶は克哉の唇に自分の唇を押し付けた。
克哉は驚いて体の自由を取り戻そうとするが、よほど力の強いペルソナを降魔している
のか、舞耶の腕はびくともしない。
背中は床の冷たさを、胸は押しつぶされる二つの脂肪の塊とその頂点の硬い突起を、
唇は柔らかくて暖かい感触を伝えてくる。
舞耶の舌が克哉の口の中に侵入し、むさぼるように貪欲に味わいつくす。
舞耶の口から克哉の口に唾液が流れ込んでいく。
それに応じて舌を絡める克哉ののどが動き、唾液を嚥下していく。
飲みきれない唾液が克哉の唇からあふれ出す。
舞耶は唇を離すと、あふれている唾液を舐め取り、克哉に微笑んだ。
「愛してるわ…克哉さん」
克哉の手の自由を奪っていた手が離された。
二人の視線が交差する。

「僕も君と同じ気持ちだよ…天野君」
「名前で呼んで」

確かな意思を持って克哉は答えた。
「舞耶…愛してるよ」
その言葉を聞くなり、舞耶は克哉の肩口に顔をうずめた。
克哉が舞耶の背中に腕を回すと、何故かは分からないがかすかな震えが伝わってきた。

77 ：克舞耶：04/01/19 01:58 ID:C6I/aiJ4

５/７
舞耶は体を起こすと、再び、今度は軽く唇に触れた。
克哉の手が舞耶の背中から胸へと伸びる。そのまま乳房の下から揉み上げた。
「あっ」
反応して顔を仰け反らせる。克哉は胸を揉み続けた。
豊かな胸がその柔らかさをもって、克哉が求めるままに、手のひらの中で
くにゃくにゃと形を変える。
「あっ、んっ、っあ、ああっ、はっ、っああ、あああっ、ああ…」
乳首をつまんで引っ張ると、今度は体まで仰け反った。

「はあ…はあ…」
息の荒い舞耶は腰を浮かすと、克哉のいきり立った一物をつかみ、自分の膣の入り口へと
導き、一気に貫かせた。
「あああんっ」
奥まで貫かれた快感に、舞耶が悦びの声を上げる。克哉の方も下半身から快感が全身を
駆け巡っていく。
貫かれたまま、より気持ちの良くなる箇所を探して、舞耶が腰を動かし始める。
舞耶の膣の中のビラビラは、それ自体が別の生き物のように蠢き、どんなに激しく
腰を振っても、中に入ったものを逃がさないように、愛液でヌルヌルになりながら、
柔軟にきつく締め付け、二人共に快楽を植え付けていく。
植え付けられた快楽によって意識が朦朧としている舞耶はさらに激しく腰を振り、
二人の結合部からはクチュクチュといやらしい音が連続して聞こえてくる。
「あ…っ、うくっ、ふあっ…んっあ、ひい、はあ…っ」
克哉は、彼女の動作に合わせて揺れている巨乳を再び揉み始めた。
胸の手触りの良さ、髪を振り乱し、嬌声を上げながら止まらないかのように腰を
振り続ける舞耶のみだらな姿、局部からの大きな快感によって、今度はさっきよりも
貪欲に胸を揉みしだく。指を胸に食い込ませ、赤く上気している肌にはっきり跡が
残るほどに揉む。乳首を指の腹で乳房の中に押し込んだり、力を込めてつまんだり、
引っ張って放したりを繰り返すなどをして、刺激を与え続ける。

78 ：克舞耶：04/01/19 01:58 ID:C6I/aiJ4

６/７
「いい…わ…すごくいい…っ、いいの…」
うわ言のように繰り返しながら、絶頂へと向かっていく。
「イク…イッちゃうのっ……ひぃ、あああああああああああ―――――っ」
頭の中身を真っ白に焼き付かせ、膣を痙攣させて克哉の上に崩れ落ちた。
背中に腕を回して彼女を抱きしめながらも、克哉は腰を動かすのをやめない。
激しく何度も突き上げ、勢いよく中に熱い欲望を放った。

二人は抱き合ったまま、長い息を吐いた。
「気持ちよかった…？」
「ああ…気持ち良かったよ」
そう答えて、舞耶の頬をなで、顔にかかっている髪をのけてやる。
「上がろうか」
「うん…」
舞耶を抱きしめたまま上体を起こし、ひとまず自分だけ立ち上がる。
彼女が立ち上がるのを待つが、なかなか立ち上がろうとしない。
「どうかしたのかい？」
「腰が抜けちゃったみたいなの。足に力が入らなくて…立てないの」
克哉は軽く笑うと、体を抱えて立たせてやった。そしてそのまま浴室を出て、彼女の
体を拭き、タオルでくるんだ。自分も体を拭いてタオルで前を隠すと、舞耶の
膝裏と背中に腕を添えて抱き上げた。軽々とベッドまで運んでいくと、彼女を
ベッドに優しく横たえた。そしてベッドの端に腰を下ろすと、舞耶の顔を覗き込んだ。

79 ：克舞耶：04/01/19 02:00 ID:C6I/aiJ4

７/７
「今、とても幸せよ」
「誰かを好きになることがこんなにすばらしいこととは思って無かったわ」
言葉を発する舞耶の顔に自分の顔を近づけて優しく口付ける。
「愛してる」
その言葉に舞耶が涙を浮かべる。
「私も…愛してます」
二人はベッドの中にもぐりこんだ。克哉の胸に舞耶が顔を寄せ、寝息を立て始めた。
まだ湿り気が残っている彼女の髪をなでる。
（人生は何が起こるか分からないがいい事もあるな…）
今までの克哉の人生を考えると、今が最も幸せなときかもしれない。
父が冤罪を掛けられ、家族の絆が壊れてしまったこと。達哉が家族に心配をかけるように
なってしまったこと。これは舞耶にも話していないし、夢を大事にする彼女には話せない、
パティシエになる夢を捨てて刑事になったこと。
その全ての原因であるかもしれない事件の渦中にいながら、舞耶に恋してしまった。
今まで女性のことに構っているつもりは無かったにもかかわらずだ。
そんなことを考えているうちに、克哉の意識も眠りに飲み込まれた。
未来はどうなっているか全く分からない。

80 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/19 22:20 ID:YRxuzk9e

Ｇｏｏｄ　job
　　　　＋　　　　・　＊
　*　　　・　　+　　　・　
　　+　　　　　　*　　+
　（（（⌒j〃⌒⌒ヽ（,,人ヾヽヽ　　
　・　/　/|　,.　ノハ〉（´<_｀；ﾙ'ゞ　　
　　（　 >ゝ□_□ゝ/　　 ⌒i　　
　　　＼　 <Ｙ>ヽ　　　　 |　|
　 *　.｜　　/￣￣￣￣/　|
　＿_｜　　/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿
　　　　＼/＿＿＿＿/　（u　⊃

81 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 16:38 ID:0RbcZocN

新作発売間近、作品も増えてきてるというのに過疎化が止まらないな。
人数点呼してみる？

ノ　1

82 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 17:48 ID:KJ5zOVN+

私はここよ…
ノ２

83 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 20:00 ID:35dGWp0s

……まさか、こっちに来るヤツがいようとはね。
ノ3

84 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 20:56 ID:fg2Ge8WG

ﾉｼ4

85 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 22:02 ID:ecdAC1Po

ﾉｼ5
皆感想書こうぜ･･･

86 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 22:13 ID:e/RfX9uH

ﾉｼ6

87 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 23:49 ID:4a0142Y4

ﾉｼ7

克舞耶小説作者さん、お疲れ様です。エロシーンだけでなく、
克哉の心の中を描いている場面がぐっときますた。
ニラ茶ドゾー(´∀｀)つ旦~~

>>80　周防兄弟のリアクションに和んだよ

88 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/20 23:58 ID:wBiu8aFB

ﾉｼ　8

前スレで途中のアキラ×たまきﾀｿの続き気長に待ってます

89 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 00:53 ID:34INUSjF

ﾉｼ９

同じく前スレのヤクシニーたんネタの続きを待つものなり・・・。

90 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 00:57 ID:K3Iw72m9

10

ﾃﾞﾋﾞﾁﾙなの待ってます。

91 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 01:02 ID:brKA0b3i

メガテン３小説キボンヌ
（´∀｀）ﾉｼ⑪

92 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 01:02 ID:brKA0b3i

あげちまったスマソ

93 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 01:16 ID:twmkiBPG

ノ＜12

人こんなにいたんですね。ﾋﾞｸｰﾘ。
今キョウジ→レイホゥ→昔キョウジものが見てみたい…

94 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 01:24 ID:L1cavDpx

　　　　　　　　　　　１３！！
　　　　〃⌒⌒ヽ　（⊃〃⌒⌒ヽ　（⊃）
　　　　|　,.　ノハ〉　/ /|,ノヾ　　| 　/ /
　　　　>ゝ□_□ゝ/ / ﾘ´>_｀,ﾘ</ /
　　　　7　 <Ｙ>⌒　//　　 ⌒.／　
　　　 /　　　/￣￣￣￣/　　./　
　　　(_ﾆつ/　 MSX　 /＿＿|＿＿
￣￣　＼/＿＿＿＿/

95 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 01:58 ID:+uF9SF0z

ﾉｼ13

まあ定期的に見に来てますよ。はい。

96 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 02:20 ID:/hk/PBl9

ﾉｼ十四
現在カグツチ塔途中でほっぽりだして罪一周目プレイ中

97 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 03:14 ID:oXk5imh0

13が二人いるようだが？

98 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 19:23 ID:SbqtG6XU

ノ＜では、都合１６。

99 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/21 23:24 ID:n1S8l4FI

ノ＜17

100 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/22 00:40 ID:aNRuEqor

ノ＜17人目。ついでに百ゲット。

101 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/22 19:02 ID:mHtO+WtV

１９
２罰の公式攻略本の表紙ってやばくない？
ニャルラト達哉×舞耶

102 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/23 07:32 ID:apKms1IB

こんな時間だけど２０
明たまきの続きを心待ちにしつつ…

103 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/23 20:54 ID:fYLY7UfE

21ﾉｼ

104 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/23 21:39 ID:S23+2ytJ

非）ノ＜22
マニア楠出ることだし真３ｷﾎﾞｿ

105 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/23 22:36 ID:2/8IWBC0

ノ＜23
リリスの蛇プレイをｷﾎﾞﾝと言ってみる

106 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/24 02:40 ID:1kIXOqAz

ノ＜24
ティターニァたん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

107 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/25 03:03 ID:tG5GLG/i

ω・)ﾉｼ＜２５
たまには勇にもいい目をさせてあげないと、という事で・・・
ttp://akm.cx/2d/img/1136.jpg
マニアクス、やりたいけど時間が無いです(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

108 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/25 03:41 ID:ixNEqgxo

＆＜108

>108様ごちそうさまでつ。美麗な勇×祐子先生に(*´Д`)ﾊｧﾊｧしますた。
マニアクスも新作も今から楽しみです。

109 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/25 03:43 ID:ixNEqgxo

＆＜26
で、レスは>107様宛です。漏れ何やってんだろう…
　　|
　∧|∧
（ /⌒ヽ

110 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/25 23:35 ID:Hv0zqwlo

ノ＜27
明たま(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

111 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/27 00:10 ID:2mHW/wvu

ノクタンスレに本物っぽいフライング組が出始めてるみたいですね。
調教済みのヤクシニーたん＆サキュバスたんと、再びボルテクスを彷徨う日が楽しみじゃ～。

112 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/29 15:30 ID:MppJFG5m

ﾏﾆｱｸｽ出たのにここはヒトいないね。
ﾃｨﾀｰﾆアたん、リﾘｽたん、サキュバスたんをひきつげたよ。
できればヤクシニｰとガブリエルも連れて行きたかった。

113 ：名無しさん＠ピンキー：04/01/29 19:32 ID:st+CNhjx

マニアクスが出たからこそ、
ヒトがいないんじゃ…

アマゾン早く持ってこいよさっさと引き蘢りたいんだよ

114 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/02 19:08 ID:apJQ8B8F

……明がｶｺﾜﾙｲ上、エロくない明女主は可でしょうか……

115 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/02 19:17 ID:P6TaBj4+

>>114
ｶｺﾜﾙｲのはいいとして、ここエロ前提だからなあ…。
ｴﾁｰなものだと思ったら載せてみては？

116 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/02 23:09 ID:apJQ8B8F

>115
ｵﾅｰﾆは確実に
でも表現力が（ｒｙ

117 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/03 22:35 ID:AMlvLQvh

…書いてて思ったけど、激しくがいしゅつネタの悪寒…

「うわ～！　セベクって強いんだね！」
「おうとも！　こんな雑魚なんざ一ひねりだぜ！」
幽閉の塔…地のノモスと呼ばれる薄暗い空間に、場には似つかわしくない明るい声が響く。
「私と仲魔だけの時は、すっごく手ごわいと思ってたけど、セベクが一緒なら安心だね」
「…おい」
「これからは嬢ちゃんは後ろでブラウニークッキーでも食べててくんな。それっ！」
「………おい」
「っとっと…。ありがと！」
「こいつはただのクッキーじゃないんだぜ。ほら、一枚割ってみな」
「……………」
「…飴？」
「黄色の飴玉か。満月の日の夜魔にゃ要注意だな」
「占いになってるのね！　もっと割ってみてもいい？」
「お前らぁぁぁっっ！！！」
二人…正確には一人と一匹の動きをピタリと止めた大音声の主は、苛立ちを隠しもせずに睨みつけた。
「少しは静かにしろ！　のん気に菓子なんて喰うなっ！
　ついでに俺を仲魔の範疇に入れるんじゃねぇっ！！」
「やだなぁ、アキラくんの方が声大きいよ」
「そうだぜアモン。雑魚を蹴散らすのは構わんが、わざわざ呼び寄せるようなことはしなくても…」
「お前らが騒いでるんだろうが！　…ったく、マジで死体にするべきだったか…」
ぶつぶつと呟く青年…少女はアキラと呼び、鰐の神獣セベクからはアモンと呼ばれた彼の両眼には剣呑な光が宿っている。
「そんな怖いこと言ってないで、ね！　アキラくんも一緒に食べようよ」
「…いらねぇ」
「美味しいよ？」
「いらねぇっつっただろ」
「………」
「……………わかったから、涙目になるな…」

118 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/03 22:37 ID:AMlvLQvh

「…それで、確かにハトホルは南の玄室にいるんだな？」
ようやくいつもの冷静さを取り戻したアキラは、セベク秘蔵のキキーモラミルクにまで手を伸ばす少女を脇目に
セベクに問いかけた。
「ああ、間違いない。アモンは北の玄室に封印されていたんだろ？
　トートが東の玄室に閉じ込められるのは、俺が封印される前にこの目でしかと見たぜ」
目蓋を指差し、セベクはアキラを見上げる。
「残る玄室はただ一つ、か」
「あそこにゃ何か仕掛けがあったような気がするが、はて…？」
「…無事だといいのだが…」
「俺ほどじゃないが、ハトホルもかなり抵抗してたからなぁ…」
肩を落とした…といっても、歩きながらなので実際には落ちたり上がったりだが…セベクの背中を軽く叩く。
「お前がこうして無事なのだから、ハトホルもトートも命までは奪われていまい。
　…お前、まだ食べてんのか？」
後半は少女に向けての言葉である。
「だって、どっちも美味しいんだもん！」
「…そんなに喰ってると、オークみてぇになるぞ」
「ひっど～い！！」
「ほら、行くぞ。悔しかったら雑魚と戦って運動するこったな」
「ふーんだ！　アキラくんの意地悪！」
「おい嬢ちゃん、その道は左だ！」
パタパタと走り去る少女と、それを追いかけるセベクの背中を見つめるアキラの瞳には、
学校にいた頃には見られなかった光が浮かんでいた。

119 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/03 22:39 ID:AMlvLQvh

ハトホルが封じられていると思われる玄室に辿り着いた一行は、早速扉に手をかけようとし…。
「…待て。何か聞こえないか？」
「え？　また悪魔がっ！？」
周囲を見回すが、それらしい影は全く見当たらない。
「嬢ちゃんの耳じゃ聞こえないだろうな。こいつは扉の奥の音だ」
「鉄格子なんだし、私にだって聞こえそうなのに…」
「この扉は一見ただの鉄格子に見えるが、特殊な魔力が働いていてな。
　扉越しだと、よっぽどの力がないと姿も見えないし、声も聞こえなくなっちまうんだ」
「…私の呪詛の声から耳を塞ぐのにも、都合が良かった…ということだな」
セベクとアキラの説明に、少女は理解出来たような出来ないような表情を浮かべる。
「分からねぇなら、鉄格子の隙間に防音ガラスがはまってるとでも思っとけ。
　それより、この声は…」
「…拷問、だろうな…。ハトホルの奴、よっぽど暴れたんだな」
二人の耳には、うめき声のような女性の声が届いている。
「中に魔神皇の手下がいるかもしれん。…油断するなよ」
アキラは、ゆっくりと玄室の扉を開いていった。

120 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/03 22:41 ID:AMlvLQvh

扉が開かれたと同時に、少女にもその声が聞こえてきた。
周囲を見回せば、部屋の奥に青白い月光に照らされた女性の姿が見える。
「だ、大丈夫！？」
慌てた少女が駆け寄るが、彼女に触れようとしたその手が止まる。
「どうやら、罠のたぐいも無いようだな…。
　…おい、二人ともどうし………」
そして、アキラの言葉も途中で止まった。

「んっ…誰なの？　ここは…くぅっ……あたしの部屋よ…。出てって…」
「…ハトホル…なのか？」
アキラが疑念を持ったのも無理はない。
アモンとしての記憶にあるハトホルは、愛や母性を司る女神だった。
しかし、目の前にいるのは…。
「はぁっ！　……ぅ、うん…」
他者に見られているにも関わらず、右手で己の秘所を、左手で乳房を絶えず弄ぶ雌の姿に、
聡明な女神の面影は全くと言っていいほど見当たらない。
くちゃくちゃと粘りつく音を止めようともせず、ハトホルは淫蕩な瞳でアキラを見上げる。
「出て行ってって…ぁっ…言ってるのが、分からないの！
　それとも、貴方があたしを…んんっ！　…イかせてくれるの？」

121 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/03 22:42 ID:AMlvLQvh

ハトホルを犯りますか？
　　はい
　→いいえ (ﾋﾟｯ)

122 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/03 22:43 ID:AMlvLQvh

「…どうした、ハトホル？　お前、様子が…」
動揺しつつも、アキラはハトホルの肩に手をかけようとする。
「おい、アモン！　嬢ちゃんがっ！」
「何だ！？」
セベクの声に振り返ると…。
「はぁっ…はぁっ……アキラ、くん…。
　なんだか、私の体、変なの…」
「お、おいっ！？」
顔を上気させ、潤んだ瞳で見上げてくる少女の様子に、アキラはさらに動揺する。
「…ねぇ、アキラくん…」
「そう…。どうしても、あたしをイかせてくれないのね…。
　だったら、こうしてやる……っ！？」

後に、セベクはこう振り返る。
「いやぁ、あの時のアモンの素早さったらなかったね。
　ケットシーの真っ赤な帽子を投げてハトホルの気を逸らしたかと思ったら、
　次の瞬間には嬢ちゃんを抱えて玄室の外だ。
　メギドを喰らっちゃたまらないってんで、俺も必死で追いかけたんだけどよ、
　スライムだろうがジャックランタンだろうが、文字通り蹴散らしてたぜ。
　ありゃガルーダでも到底追いつかねぇだろうな」

（ひとまず続く）

123 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/03 22:48 ID:AMlvLQvh

…読むのも妄想するのも全然平気なくせに、
あえぎ声ですら気恥ずかしくて書けなくなるのはなんでだろう…('A`)

がいしゅつネタだったら教えてくださいﾏｼﾞﾃﾞ

124 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/07 06:32 ID:wIMXUig5

そういうネタは無かったと思う。
がんがれ

125 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/07 21:27 ID:7hHHxorK

セラがたまき＋ペル２のマキみたいな感じで個人的に(･∀･)ﾓｴｯ

126 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/08 18:57 ID:X5g2tTS+

セラをムービーで初めて見たときﾉｸﾀﾝだと思ったのは俺だけ？

後最近考えた妄想。お蝶夫人な千晶に上戸彩な勇。
なんか、勇が上戸彩にみえて仕方がない……

127 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/08 21:27 ID:lxt1U9oH

>126
セラ＝人修羅女バージョンだと勘違いして萌えていた香具師ならここに……。

それはそうとやはり勇はお蝶婦人千晶ﾀﾝにハードにしごかれまくるんでしょうか。
上戸嬢は最近メディア露出が激しいので、勇萌えにはたまらないでしょうなぁ。ﾊｧﾊｧ

128 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/09 01:20 ID:bVsXh3qb

>>126
シナリオがタダシくんだと知ってからはたまきにしか見えなくなった。

129 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/09 02:21 ID:/R4ZXsjg

何気に＆ファンって男性女性問わず多いんだなと思った今日この頃。
セラはいかにもただしさんが好きそうなタイプだよね（悪い意味ではなく）

130 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/10 04:37 ID:Fht4AhDK

今、『マリみて』風味のメガテンが発売されるという夢をみますた。
なんとなく個人的に萌えたので忘れないうちに記念カキコ。
設定：なぜか女子校と化したエルミン学園に次々と歴代ヒロイン登場。
この中で伝説の姉妹になったヒロインたちが、新たな世界を創ることが出来るという偽ノクタン風味変態話。

登場人物：
・メアリ…なぜか校長だった。メイド服で設定の説明をしていた。萌えた
・千晶…なぜか主人公だった。フリフリの服に赤いリボンをつけてた。可愛かったけど怖かった
・セラ…千晶の隣の席だった。話しかけてもしゃべってくれなかった(´･ω･｀)
・玲子…生徒会長だった。軽高の制服で演説してた。モーショボーにいじめられてた
・モーショボー…三匹でレイコをいじめてた。祐子先生にやっつけられてた
・祐子先生…やっぱり先生だった。しゃべり方がボーイッシュになってた。フランス語教師やってた
・エリー…先輩だった。祐子先生といきなりいちゃついてた。一番世界観にマッチしてた
・舞耶…エルミンの制服きてた。案外似合ってた。後輩だった
・あさっち…舞耶と一緒につるんでた。バレエ（バレーに有らず）部で先輩であるはずのレイホゥをしごいてた
・レイホゥ…ブルマ姿で千晶に話しかけてきた。あさっちと舞耶にしごかれてた。生徒だった
・弓子…いきなり退学処分になってた。校長室でロウヒーロー殴ってた。なにがなんだかわからない。
・ロウヒーロー…唯一みた男性キャラ。校長室で弓子に殴られてた。無言だった(´･ω･｀)

これを神からのお告げだと信じてもう一度寝ます。個人的には幸せだったかも。

131 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/10 07:59 ID:gZegY2L8

(´Д｀;)

132 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/10 13:09 ID:aZQwDr+a

ﾜﾛﾀ

133 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/10 19:21 ID:2cu1t1iF

>>130
ごきげんよう

134 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/14 21:41 ID:vLFvHT9r

保守
誰かいらっしゃいます？

135 ：おはようございます。：04/02/15 06:25 ID:OPphFGPY

いますよ～

136 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/16 02:05 ID:Ukj7c1UR

あら、鯖落ちてますね。
後エロ可絵ＢＢＳが何か大変なことに・・・

137 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/16 05:06 ID:r673OeYi

絵版管理人
ちょっとＣＧＩの調子が悪いようで
設置しなおすまでの間一時休止させていただきます。
迷惑かけます。すみません

138 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/16 07:01 ID:KYoi99Gh

お疲れ様です、お待ちしとります。

139 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/17 02:48 ID:hLTuFcQx

絵版復活しました。
ところがいろいろえらいことになってしまい一部ログが消えてしまいました。
職人様本当に申し訳ございませんでした

140 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/17 22:48 ID:XDxKSi6P

職人様乙です。いったんあげますね。

141 ：煩悩即菩提：04/02/21 00:23 ID:si50ekIN

克舞耶小説書いた者です。
小説書きあがったので書き込みます。
真Ⅲのヤクシニーとネコマタがサキュバスに陵辱されるというものです。

142 ：１/９：04/02/21 00:33 ID:si50ekIN

そのヤクシニーは、荒野をカブキチョウ捕囚所に向けて歩いていた。
ニヒロ機構のナイトメア・システムにより崩壊したマントラ軍の残党である彼女は、カ
ブキチョウ捕囚所に彼女と同じマントラ軍の残党が集結し、二ヒロ機構への反抗を計画
しているという噂を聞きつけ、それに参加すべく、イケブクロを後にしてきた。
イケブクロからカブキチョウ捕囚所までは、ハイウェイを通って一面に赤い海が広がる
荒野を徒歩で移動しなければならない。周りに遮蔽物が無く、身を隠すこともできないが、
この辺りに出没する悪魔は、彼女の敵では無かった。先ほども襲ってきた天使たちを血
祭りに上げたところだ。
「それにしても遠いわね…天使共はいくらぶっ殺してもきりが無いし…くそったれ！」
彼女の髪や体は荒野を舞う砂埃によって薄汚れ、おまけに返り血まで浴びているのでひ
どい有様だ。普段の姿は見る影も無い。
「ああ、畜生…さっさと風呂にでも入ってさっぱりしたい…」
長距離の歩きと戦闘による疲労と、体にまとわりつく砂と血の気色悪い感触に、彼女の
ストレスはピークに達していた。両手に持った血に濡れた刀を振り回しながら、荒野を
進んでいく。
「アタシがこんな目に遭うのも、全部ニヒロのくそったれ共のせいよ！あいつら、今度
は絶対に皆殺しにしてやる！」

ときおり襲い掛かってくる悪魔を切り刻みながら荒野を歩いていくヤクシニーの、はる
か上空から彼女を見つめる黒い影が二つあった。
「ねえ…だいぶへばってきたんじゃない？」
ヤクシニーを観察する悪魔は…美女の体に蝙蝠の翼と細い尻尾を有する夜魔サキュバスだ。
「そうね…でもまだ危険かもしれないからもう少し待った方がいいわね」
サキュバスはヤクシニーへの監視を続けているが、ヤクシニーはサキュバス達に見られて
いるのに全く気付いていない。
ヤクシニーはうんざりするほど見飽きた一面の砂の中をぶつぶつと不満を言いながら歩
いていく。

143 ：２/９：04/02/21 00:34 ID:si50ekIN

突如として、荒野に新たな砂煙が上がった。
鎧をまとった天使達が低空飛行でヤクシニーに襲い掛かる。
背後からの剣撃が振り返ったヤクシニーの顔をかすめる。
「ちっ、うざい奴らね」
即座にヤクシニーが反撃に移り、３体のうち最も近くにいたアークエンジェルの一体の
上半身と下半身を切り離す。ヤクシニーが振るう刀は、天使の甲冑を紙切れのように切
り裂いた。
大量の血を吹き上げながら、力を失ったアークエンジェルの体が溶け崩れる。
「次はあんた等」
「く、無駄な抵抗はやめなさい！」
ヤクシニーの刀の切れ味を警戒した残りの天使が、距離を取ってハマの魔法で攻撃しよ
うとするが、逆に精神魔法のテンタラフーを喰らって、体勢を崩される。
ヤクシニーはその隙を逃さず距離を詰め、二体目を一体目と同じ様に切り飛ばし、最後
の一体は頭上から一刀両断にした。
「弱っちいくせにでしゃばるんじゃないよ」
わずか数秒で三体の天使を葬りさったが、今までの疲労がたたったのか、荒野にへたり
こんでしまった。ハァ、ハァ、と肩で息をし、立ち上がることができない。

この大きな隙をサキュバス達が見逃すはずが無かった。
「今がチャンス！」
「行くわよ！」
二体のサキュバスが先程のアークエンジェルを上回るスピードでヤクシニーに迫る。
風を切る音でヤクシニーは新手の襲来に気付いたが、既に遅かった。
顔を上げると、妖しい笑みを浮かべた金髪碧眼の美しい顔が視界に入った。
ヤクシニーが刀を振り上げる間も無く、
「ドルミナー」
と言う声が頭の中に響いた。
疲れ切ったヤクシニーは心地よい眠りに落ちていった。
意識が途切れる寸前、複数の高笑いが聞こえた気がした。

144 ：3/9：04/02/21 00:35 ID:si50ekIN

冷たい水を顔に浴びせられて、ヤクシニーはようやく目を覚ました。
「ゴホッ……う…」
まだ意識がはっきりしないヤクシニーに、バケツを手にしているサキュバスが話し掛けた。
「やっと目ぇ覚めたぁ？全くねぼすけねぇ…」
二体のサキュバスはクスクスと笑っている。
「ここは…」
ヤクシニーが周りを見渡すと、そこは、四角く切り出された石を積み立てて作られたよ
うな部屋で、小さな窓からわずかに光が入っているだけだ。
「ここがどこか教えてあげようか？ここはねぇ、チヨダにあるオベリスクよ。今の二ヒロ機構の本部なの」
「ここがニヒロの本拠地…」
そのことを理解すると、ある暗い考えが脳裏に浮かんできた。
「そのことを教えるってことは、アタシを生かしておくつもりはないってことね」
「その通りよ」
あっさりとサキュバスが答える。さらに、
「まあ、情報を聞き出す必要もあるし、すぐに殺しても面白くないから…まだ殺さないけどね」
と言い、ニヤリと笑う。
この時にヤクシニーは、自分がどういう格好になっているのかに気付いた。
彼女の腕は壁に取り付けられている手錠によって頭上に固定され、足は広げられて同じく
壁に付いている足枷を付けられて固定されている。額の飾りは外されているが、腰布はか
ろうじて無事だ。
「いい格好ね…」
サキュバスに笑われ、鋭い目つきでにらみつける。

145 ：4/9：04/02/21 00:38 ID:si50ekIN

「うう…」
その時、ヤクシニーの左側から、うめき声が聞こえてきた。
そちらを見ると、ヤクシニーと同じマントラ軍に属していた魔獣ネコマタが、ヤクシニー
と同じ格好で自由を奪われている。
だが、ネコマタが着用している黒いボディスーツは、胸部から太ももにかけて引き裂かれ
ており、豊かな乳房や大胆なくびれが入った腰、つるつるの秘部、滑らかな太ももがあら
わになっている。
もう一体のサキュバスはネコマタに近づくと、左の痛々しいほどに硬くなって立っている
乳首を右手の親指と人差し指でつまんだ。
つままれた瞬間、ネコマタは弱点の電撃が走ったかのように体を痙攣させた。
「大した情報も持ってなかったからねぇ…」
「ああっ、ひあっ、あっ、あっ、んあっ」
サキュバスが乳首をグリグリとこね回すたびに、ネコマタは声を上げて体を震わせる。
「こういうことにしか役に立たないのよね」
しばらく乳首をいじって反応を楽しんだ後、サキュバスは指の跡が赤く残っている乳房を
揉みしだき始めた。
柔らかい乳房がサキュバスの手の中で蠢き、指と指の間から白い肉をはみ出させる。
「ひいっ、んはああ…あっ、あっ、あああ」
ネコマタは大きく口を開けて官能におぼれた声を上げ続ける。
しかし、サキュバスは腕の動きを止めた。そして、
「はあ、はあ、はあ」
と荒く息をしているネコマタを黙って見つめている。
少し息が整ってきたネコマタは、潤んだ瞳でサキュバスの方を見つめ、
「もっと…」
と小声でつぶやいた。
「なに？聞こえないわよ」
「もっと…して…」
「だから聞こえないって言ってるでしょ！何をどうして欲しいのかはっきり言いなさい！」
「アタシの右のおっぱいもいじって…ください！」
「いやらしいわね…女にいじられて感じてるの？変態じゃない」
そう言いながらも、サキュバスは左手でも胸への愛撫を始めた。

146 ：5/9：04/02/21 00:42 ID:si50ekIN

両胸に加えられるさっきよりも激しい愛撫に、ネコマタはさらに声を大きくし、腰を激し
く振り、股から愛液をたらしていた。
手でいじられるだけでもこうなのに、サキュバスが口と舌を使い出したからたまらない。
胸を揉まれながら乳房や乳首を舐められ、乳房をほおばられておもいっきり吸われるたびに、
声が続く限り喘いで叫び続け、腰をガクガクと限界近くまで揺すり続ける。
サキュバスが両方の乳首を一度にくわえて吸い上げると、
「あ―――――――――――っ」
と今までで一番の絶叫を上げて、ガクリと果てた。
「胸だけでイクなんてだらしないわねぇ…本番はこれからよ」
サキュバスは顔を下の方へと下げていった。

「あんたもああなるのよ」
「あんた達のコトワリはシジマでしょ？感情や欲望のいっさい必要の無い世界を作ろう
としてるんじゃなかったの？」
「もともと私達はこういう種族だし、氷川総司令も理解してくださっているわよ。まあ、
シジマの世界が創世されたら、こんなことする必要も無いけどね」
ヤクシニーの質問にサキュバスはあっさり答える。
「そんなことよりあんたが気にしなきゃならないのは、」
サキュバスがヤクシニーに顔を近づけた。
「これから自分がどんな風にされるかよ。まあ、大体想像はつくと思うけど」
「くっ…」
「じゃあ早速…」
サキュバスがヤクシニーの胸に触れる。
「身長がある分やっぱ大きいわねぇ、隣の奴とは比べ物にならないわ」
自分の手に収まりきれない胸を揉みこみ始める。
「ただの筋肉胸じゃないわね。揉み応えがある胸だこと…」
そして執拗に揉み続ける。
しかし、
「こんなもんなの？こんなでよく隣の奴みたいにしてやるなんて言えたもんね」
ヤクシニーは大して快感を得ていなかった。

147 ：6/9：04/02/21 00:45 ID:si50ekIN

「ふふふ…そう言うと思ってたわ。遊びはこれでおしまい。これからが本番よ」
サキュバスは動じずに手を胸から離すと、その手をジッと見つめた。
数秒見つめた後、再び胸に触れようとする。その手に変化はどこにも見当たらない。
だが、手が胸に触れた刹那、ヤクシニーの全身に痺れる様な感覚が走った。
（こ、これは…）
サキュバスの指はそのまま胸の表面をなぞっていく。
指が触れている箇所から、胸に紛れも無い快感が伝わってくる。
「デスタッチ。元々は相手の体力を吸い取るんだけどね。逆に自分の力を送り込むことも
できるのよ。この場合は、そうやって送り込んだ力で、快感を呼び起こすってわけ」
自分がやっていることを説明しながら、触れるだけでなく、さっきやっていたように、
本格的に愛撫を開始する。
「くっ…くはっ…」
やられていることはさっきと変わらないのに、比べようのないほどの快楽がヤクシニー
の中にあふれてくる。
「どう、気持ちいい？」
「ん…ふ…」
サキュバスの問いかけに答えることすらできないほど、ヤクシニーは快楽に溺れている。
ヤクシニーは身をよじってサキュバスの愛撫から逃れようとするが、サキュバスはもう
一方の片手でヤクシニーの空いている方の胸を捕らえた。
一挙にヤクシニーの中の快楽が倍になった。
サキュバスは胸の感触を楽しみながら揉んでいる。
すでにヤクシニーの全身は快楽に浸りきり、特に、愛撫されている胸と、腰の奥の方の
女の部分が、熱い炎を吹き上げているように感じられる。
「や、やめ…」
「さて、ここをいじるとどうなるかしら」
ヤクシニーの声を無視し、サキュバスは既に硬くなっている乳首をギュッとつまみあげた。
「ひいいっ」
高い声を上げて、体を仰け反らせる。
「ふふふ、まだまだ」
乳首を引っ張られる度、ヤクシニーは悲鳴に似た声を上げながら仰け反ってしまう。

148 ：7/9：04/02/21 00:46 ID:si50ekIN

さんざん反応を楽しんだ後で、サキュバスはヤクシニーの乳首を解放した。
「く…はあ、はあ、はあ…」
ヤクシニーは荒く息をつく。
「サキュバスの名は伊達じゃないのよ」
サキュバスの手はヤクシニーの顔、首筋、胸の間、腹部、くびれ、背中、太ももにくま
なく触れていく。そうして、ヤクシニーの体に残る快楽の炎を燃え上がらせる。
「これから、それを叩き込んで上げるわ…あんたの体にね」

ネコマタは、下半身から伝わってくる快感に意識の全てを奪われていた。
美しい顔から涙やよだれをたらしながら、意味の無い声を出し続けている。

彼女はニヒロ機構の情報収集の最中に捕まってしまい、サキュバス達が新しい獲物を
探しに出かけるまでの間、延々と陵辱され続けた。
カグツチが何周もする間に、何度絶頂を迎えさせられたか分からず、とうとう彼女は、
自分から行為をねだる性奴隷となってしまっていた。
必殺の武器のクローは取り上げられ、魔力も空にさせられたため、相手を魅了して
（もともとサキュバスには通じないが）縛めを解かせることはできなかった。

今彼女を陵辱しているサキュバスは、自分の顔が汚れるのも構わずに舌を使い、
ネコマタの性器を舐め回している。
体にフィットしたスーツの邪魔になるのか、ネコマタの陰毛はきれいに剃られていた。
この舌にもデスタッチが応用されているのか、舌が触れる度に性器はビクビクと
反応して愛液を噴き出している。
サキュバスの舌は性器の敏感なところを的確に攻め、ネコマタの熱い快楽をほじくり
かえしていた。
「ひい、ひい…」
「まだまだ感度はいいわね。死ぬまでやってあげるわ」
あふれでる愛液が、足から伝わって、冷たい床を濡らしていた。

149 ：8/9：04/02/21 00:51 ID:si50ekIN

サキュバスの目標は、胸から下半身へと移った。
「これ、邪魔ね」
ヤクシニーの腰布はあっさりと剥ぎ取られてしまった。
秘部をさらけ出された屈辱にヤクシニーが震える。
だが、サキュバスはそんなヤクシニーの様子を意に介さない。
「ちゃんと処理してるのね、ちょっと意外」
そして陰毛に覆われた秘部を見つめる。
「濡れてるわねー、じゃあいくわよ…」
人差し指を秘部にあてがって、徐々に中に侵入していく。
指が半ば入ってしまった頃、ヤクシニーは奇妙な感覚を覚えた。
入ってきているのは確かに細指なのに、それよりもはるかに太く、硬く、熱い、まるで
男根のようなものが入り込んできているのを感じる。
それは、ヤクシニーの膣を中から圧迫している。
（まさかこれも…）
「どう？すごいでしょ？」
圧迫した感覚を残したまま、サキュバスは指の出し入れを始め、指を差し入れる度に
奥まで貫き、指を中で動かす度に快楽に弱い部分を突く。
ヤクシニーは歯を食いしばり、唇を締めて感じているのを表情に出すまいとするが、
快楽の色が濃くなってきているのは否めない。
「結構しぶといわね、でもこれでとどめよ」
サキュバスは一度指を抜き去ると、今度は二本の指を同時に中へと突っ込んだ。
「うああああ―――っ」
容積を考えると、明らかに入るわけが無いのに、二本の男根が突っ込まれたような感覚
をヤクシニーは味わい、二本の男根が膣内でそれぞれ違った動きをする度に、複数の
弱い部分を同時に突き、ヤクシニーを快楽の炎で焼く。
サキュバスは指を激しく動かしながら、使っていない方の手をヤクシニーの尻の方へ
持っていくと、一気に肛門を指で貫いた。
肛門に激痛が走ったが、サキュバスの魔力に囚われているヤクシニーには、その痛み
すら快楽の元になってしまう。

150 ：9/9：04/02/21 00:54 ID:si50ekIN

「あっ、あああ、あっ」
複数の男根に一度に貫かれ、快楽に浸りきった声を上げ、さらなる快楽を得るべく腰を
揺り動かす。
「完璧に堕ちたわね。これでもう私達の奴隷よ」
サキュバスの声はヤクシニーの耳には届かなかった。

その後ヤクシニーは、情報を聞き出された後、絶頂を迎えて失神しても、その度に指で
叩き起こされ、快楽に反応しなくなるまで陵辱され続けた。
隣では、ネコマタが秘部に指を突っ込まれたまま、愛液に濡れた指を舐めさせられている。
彼女にしてみれば、太い男根で貫かれている上に、その男根を舐めさせられていると
感じているのだろう。
ヤクシニーはうつろな目でサキュバスを見つめながら、股からたれる愛液で床を
汚している。
見つめられるサキュバスの股からも愛液が足を伝わって床を濡らしている。
「あんた、なかなか良かったわよ。これから長い付き合いになりそうねぇ…」
隣のサキュバスも陵辱を終えたのか、ネコマタから離れた。
ネコマタは体をビクビクと痙攣させながら頭を伏せている。

「さあて、情報を報告して偵察に行きましょうか」
「そうね。今度はどこにする？」
サキュバス達は偵察とは名ばかりの新しい獲物を探す狩りへと出かけていった。
石造りの部屋には、陵辱され抜かれた二人の女が残された。
彼女達がオベリスクから脱出することはできるのだろうか。
その望みは薄い。

（注）サキュバスはデスタッチを覚えません

151 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/21 01:00 ID:R08xZoVD

眠る前に巡回してたら・・・
キタ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!
しかもヤクシニーたんネタ！イイ！

152 ：煩悩即菩提：04/02/21 11:02 ID:si50ekIN

旦ﾜｽﾚｶｹﾃﾀﾆﾗﾁｬｹﾞﾄｰ
どうもありがとうございます。

153 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/22 00:09 ID:0o+0WBDi

誰か真１のアリスで書いてくれる猛者はいらっしゃいませぬか？

154 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/25 19:21 ID:f+nRREk5

Ｄチル追悼記念にエッチなの書いて下さい。
このままじゃやりきれません。

155 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/25 19:22 ID:p1eU42Ub

マザーハーロット様ﾊｧﾊｧ…できねえ

156 ：煩悩即菩提：04/02/25 23:20 ID:K2FQ+teB

>>153
夢の中で考えていたアリス案
１・初期の六本木は生きた人間とゾンビの町だった
２・アリスがきれいなお姉さんと知り合ってﾊｧﾊｧ
３・お姉さんが複数の男に強姦される
４・アリスピンチもしくは犯られる
５・ロリコン２人が大激怒
６・六本木はゾンビだけの町に

問題は私自身にロリ属性が足りなくて小説にできないことorz

>>155
マザーハーロット様は
生足ﾊｧﾊｧ
大きく開いている胸元ﾊｧﾊｧ
顔ﾊｧﾊｧ…orz

157 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/26 19:18 ID:E4HbpEX4

ぐっじょぶ。
女悪魔ﾀﾝ､ﾊｧﾊｧ

158 ：名無しさん＠ピンキー：04/02/29 20:56 ID:04ZxWU8y

保留

159 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/03 00:14 ID:E6sGZDuD

綾瀬お誕生日おめ

160 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/03 01:11 ID:E08su0KY

乱れまくった綾瀬の日常SSキボンぬ

161 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/03 21:27 ID:YeAvqCdW

あ、それいいな
男とっかえひっかえみたいな感じで

162 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/09 16:35 ID:FyJyWfU+

123

163 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/09 16:39 ID:FyJyWfU+

ドラキュラのキュラたんとさんちゃんで組んでよ☆

164 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/12 19:44 ID:+4dLoNzV

寂しいからすこし雑談

巷では百合がはやっているらしいが
百合カップルっているかな？
IF女主人公と由美ぐらいかな？
舞耶とうららではレズになってしまうし・・・

165 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/12 20:32 ID:b/H/oeMJ

レナ亜美。
しいていうなら漫画版で

166 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/12 21:58 ID:O7zsbpua

ゆきの姐と杏奈の、ひそかにマジもんぽい百合っぷりをお忘れですか。

167 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/13 00:42 ID:ne5GBFWo

>>164
・たまき×玲子
・麻希様×エリー
・杏奈×典子ﾀﾝ
・千晶×先生

も個人的には捨てがたいです。一番下はどちらかというとエロ要素が強そうですが。
ああ、>130さんのような夢が見てみたい……。

168 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/13 01:00 ID:SDs+mCLd

If...アキラルートEDの女生徒×女主人公、とか言ってみる

169 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/13 02:56 ID:OGx6yIBR

レズと百合はどういう違いがある？
ゲイと801ぐらいの違いか
レズは肉欲的で百合はいちゃいちゃレベルか
道具は使うのか使わないのか
色々と考えられて奥深い名
典子×杏奈だったら無理やり典子が杏奈を縛って手込みにしそう

170 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/16 23:40 ID:tMebBJyR

ヒロコ「彼はトーナメントチャンプのホークよ！」
ベス「いいえ！テンプルナイトのアレフです！」
アレフ「・・・君達の気持ちは良く分かった。三人で楽しもう！！」

・・・な展開の話を希望。

171 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/17 00:57 ID:MbqSy9bY

>>170
アレフがすげーナチュラルに馬鹿なのですがｗ

172 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/17 06:02 ID:tVYHFkGc

>170
永久に監視塔に気づかなさそうなアレフだw

173 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/18 01:03 ID:NYLNC2wh

ダレスに迫るヒロコを見て見たいのはここでは異端か
影で嫉妬する亜ヌーンにﾊｧﾊｧ

174 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/18 04:58 ID:NZ5NKgX5

たまきちゃんに向かって「体が目当てなんでしょ！」と言い切る女悪魔たん萌え
そこでYESと答えるたまきちゃん激萌え

175 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/18 17:51 ID:kDfgtMWs

由美と玲子の胸をもみしだいてブン殴られるたまきたんﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

176 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/19 03:34 ID:wYdm4vgD

嫉妬界でやきもきするたまきたん萌え

177 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/19 22:29 ID:70UBAFQ+

おお！メガテンスレ復活か

お祝いに
関連スレ
【悦楽】メガテンペルソナのｴﾛﾊﾟﾛ3.1【快楽】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073397202/

過去スレ
╋╋╋女神転生の女性パートナー╋╋╋
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1030/10300/1030027137.html
女神転生でGO!(ペルソナもね♪）
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1035/10354/1035437969.html
╋╋╋真・女神転生の女性パートナー２╋╋╋
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1035/10354/1035467152.html
女神転生ペルソナアトラス系虹スレ
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1035/10359/1035901820.html
女神転生ペルソナアトラス系その２
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1037/10371/1037181168.html
９つの欲望か？アトラス女神転生ペルソナスレ
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1038/10389/1038918559.html
☆アトラス系萌え画像総合スレ☆vol.3
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1040/10405/1040585143.html
９つの欲望か？アトラス女神転生ペルソナスレその２
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1038/10389/1038998276.html
■女神転生シリーズのエロ画像■
http://pink.bbspink.com/ascii2d/kako/1046/10466/1046606850.html

178 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/19 22:36 ID:70UBAFQ+

誤爆してしまった
OTL

虹板復活したようです
【ｺﾝｺﾞﾄﾓ】女神転生シリーズ総合スレ【ﾖﾛｼｸ】
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1079370470/

179 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/20 01:02 ID:ieQh1/rY

ちょっとﾜﾛﾀ

180 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/20 04:12 ID:EIQBVozz

エロとはあまり関係なくなっちゃうかもしれないですが、
メガテンキャラのロリショタ度の線引きってどんな感じでしょうかね。
個人的には↓な感じなんですが、皆さんの意見が聞きたいです。

完璧にロリ・ショタ：デビチル全員、エリカ、モーショボー、あかり、ちび達哉、ちび淳、NINEの皆さん（成長前）

ロリ・ショタ：たまき、ユーイチ、友子、ピクシー、制服舞耶、チカリン

わりとロリ・ショタ：勇、アヤセ、レイコ、ノリコ、メアリ、みーぽ

ヤング：ピアス、1マキ、1マーク、1ブラウン、チャーリー、リリム、
人修羅、千晶、リサ、Ａ吉、淳、雅、狭間、瞳、朱実、弓子、アレフ、ギメル、
よしお、ふつお、わるお、真１ヒロイン、旧約2の皆さん、NINEの皆さん（成長後）、彩耶

ちょっぴしオトナ：あさっち、1ゆきの、レイジ、ユミ、アキラ、1南条、1エリー、達哉、杏奈、アヌーン、ベス、キクリヒメ、フトミミ、トモハル

お兄さんお姉さん：舞耶、克哉、ランチ、ペル2のエルミンズ、ザイン、ダレス、
ヒロコ、オザワ、サカハギ、ギガテンの皆さん、ナオキ、カレン、カオル

ナイスミドル・熟女：うらら、祐子先生、冴子先生、夏美先生、マダム銀子、スプーキー、パオフゥ、氷川、
聖、神取、ナオミ、レイホゥ、キョウジ、リリス、
黎子さん、香さん、六角酒店の奥さん、ゴトー、オギワラ、香山先生

181 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/20 04:16 ID:EIQBVozz

>180
ヤング：シックスが抜けてました(;´Д`)

182 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/20 10:02 ID:UW4+5BNQ

友子とチカリン、ロリショタ言い切りかい。
メアリ、ロリっぽいかなぁ･･･

183 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/20 19:34 ID:ozQl2uep

何故完璧ロリ・ショタにアリス、そしてぼっちゃまがいないのか。
そして何故ナイスミドルにベルゼブブ、ルキフグス、赤おじさん、黒おじさんがいないのか。
最後に何故老人というカテゴリ自体ないのか。車椅子の老紳士とかスティーブンとか太上老君とか。

184 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/20 20:39 ID:QFutOSjW

25や26がミドルっておい！

185 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/20 20:48 ID:Y+9S/jYB

25歳でミドルだとすると
（つД`)
まだまだ若いつもりで居たかった

186 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/21 01:50 ID:KiUZqR5X

＆＜誰も俺がショタ系ってことにつっこまないんだな……

＆＜………ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃﾙﾉﾆﾅ

187 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/21 03:54 ID:Jft9BoB7

たまきたんはロリなのか・・・
高校生はロリなのか？

俺の中では中学生以下って感じだけど
まあ、設定よりビジュアルだけどね。　

188 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/21 04:34 ID:KiUZqR5X

>187
＆＜たまきさんは某犬耳同人絵師さんの影響が強いんじゃないかな…

＆＜…ｵﾚﾊ……

189 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/21 05:30 ID:hGuRdtyP

達リサって結構ﾏｲﾅｰなんかな

190 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/21 10:37 ID:Au4sQuWc

>188
あの絵、原型とどめてなさすぎてたまきとは呼べん気が。
TU-KA、普通にキモイ・・・

191 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/21 15:35 ID:twikkBke

>188
（・∀・)ｺﾗｰ!ﾆｯﾀｸﾝﾊ18ｻｲﾐﾏﾝﾅﾉﾆﾄﾞｳｼﾃｿﾝﾅｺﾄｼｯﾃﾙﾝﾀﾞ!!

ｵｼｵｷﾊﾟﾝﾁ!!（・∀・)＝○)´・Ａ・｀）ｲﾃ!!

制服はざたまはともかく、犬ネタはもはやオリキャラな気もしますー。

>189
んなこたぁない。今でもしばしば見かけますよ。

192 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/21 23:15 ID:aWigt56Q

>186
そんなことに熱意注がんでもｗ

193 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/22 03:18 ID:Az0VSMHg

年上の女性が好きなのに、子供扱いされる新田って・・・・
これで祐子が男で新田が女なら完璧なのに

194 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/23 03:02 ID:S+NtYbKz

>193
じゃあそういうの書く。

195 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/23 09:33 ID:vujbmxuS

>194
がんがれぇ！どんな話しになるんだろう…(･∀･)ﾜｸﾜｸ

196 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/23 09:55 ID:JAnadWMG

その場合勇の一人称は「アタシ」？「オレ」？「勇」？

197 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/23 15:14 ID:4FaFIYOM

>>194の言ってる「そういうの」は>>193の１行目なのか？２行目なのか？

198 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/23 18:41 ID:KRLXnCBw

>>197　一行目だと何も始まらないんじゃないか？（藁　　それともそういうエロなのか・・・オムツとか。

199 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/23 20:07 ID:NBrQ3dcj

omutu━━（゜Д゜；）━━!!!???

一人称は「いさみゅん」なヨカーン。　　　

200 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/24 00:05 ID:V3VlT/sF

＆＜200ﾄｯﾀﾗﾕｳｺｾﾝｾｲﾄﾘｮｳｵﾓｲ

201 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/24 10:56 ID:oT+OhWnQ

＆ｶﾞ＜200ﾄｯﾀﾗﾕｳｺｾﾝｾｲﾄﾋﾄｼｭﾗﾊﾘｮｳｵﾓｲ

202 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/24 20:16 ID:V3VlT/sF

＆＜･･････ﾓｳｲﾔﾀﾞ･･･

203 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/25 05:32 ID:qf+67813

＆　←誰なの？　前から思ってたんだが

204 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/25 05:58 ID:LFxjIHC2

>203
真３のムスビ化後の新田勇氏。
体育座りしながらいじれてるポーズが＆に見えるらしい。

＆＜ﾃﾞﾓﾅﾝﾃﾞｾﾘﾌﾊｶﾀｶﾅﾅﾝﾀﾞﾛｳﾅ

205 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/25 06:00 ID:LFxjIHC2

>204
いじれてるって何だ…正しくはいじけてるです。

＆

206 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/25 06:23 ID:qf+67813

勇だったのか。　ﾄﾝ

207 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/25 19:19 ID:9WB+5HLu

なるほど。ムーミンのAAの中に＆が入っていたのはノアだったのか。

208 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/26 00:56 ID:TLtSFwZl

主　人　公　か　と　思　っ　て　た　・・・　！　！（愕然）＞＆
（人修羅として覚醒した後のポーズね）

209 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/26 18:08 ID:kb0gKZfS

>>208
イヤにネガティブな主人公ですね

210 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/26 22:51 ID:CIvTlkhi

ttp://persona2-loveache.hp.infoseek.co.jp/12t.html
ここのサカハギ文に感動した…他の作品は８０１要素タプーリだがなｗ

211 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/26 22:53 ID:CIvTlkhi

ああ…ageてもた。しかもサカハギじゃなくてフトミミだった。逝ってくる…

212 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/26 22:57 ID:WnvgiQRR

それのどこがフトミミの話なんだかｻﾊﾟｰﾘ

213 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/26 23:03 ID:H1TvIN1a

恐らく受胎前の話だと思われ。
フトモモの受胎前は殺人鬼だったわけで。
で、出てくる老人はサカハギだろ。

214 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/26 23:05 ID:WnvgiQRR

……マントラ軍に泥からこさえられたんじゃなかったのか？

215 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/27 01:03 ID:iZMSEtqm

>>214
フト・サカはマニアクスにちょっとだけイベントが追加されてる。

216 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/29 16:20 ID:zjmSDxQQ

まぁ、板違いだな。

217 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/31 15:03 ID:ZMtQbRSb

それは、破壊神シヴァを造るべく邪教の館へ行った時の事であった。
館主「ふむ・・・ではこの悪魔でよいのだな？」
人修羅「はい、お願いします」
人修羅の少年の返事のあと、悪魔合体が始まった。
館主「しかし、シヴァをイケニエ合体でとは・・・よほど努力されたようだな」
人修羅「えぇ、そりゃもう苦労しましたよ」
館主「さて、そろそろ出来上がるころ・・・・ムッ！？」

ズドォーーーーン！！

人修羅「え！ウソ！？合体事故！？セーブしてないのに！！（泣」
館主「ス、スマン・・・しかしこの凄まじい妖気は・・・」
煙の向こうに映る影。それは今まで出会ったどの悪魔よりも強大な妖気を発していた。
やがて煙が晴れ、その姿が見えてきた。
館主「お、おぉ・・・あれは・・・」
驚く館主。薄いグリーンの巨体、太い腕に付いたいくつものコブ、丸く大きな目、大きく
飛び出した前歯・・・
館主「ま、間違いない・・・あれは伝説の悪魔・・・G！！」ttp://www.f4.dion.ne.jp/~sakura-c/fuji5.pict.jpg
人修羅「G！？僕もどこかで見たような気がするけどGって一体！？」
館主「G・・・イルダーナフ（何でもできる男）と呼ばれし悪魔だ！」

イルダーナフの元ネタわかる人手ぇ挙げて！
誰かGの活躍を書いてくれませんかそうですか

218 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/31 16:32 ID:GvbsMqLb

>>217
こっ・・・これは・・・。伝説の「汎用狸型決戦兵器『D』」と並び称される・・・！？

219 ：名無しさん＠ピンキー：04/03/31 18:52 ID:oBvKwqdq

……イルダーナフは知ってるけどさあ……

220 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/02 01:08 ID:Teb4I9qk

卵王子だったかな？

221 ：煩悩即菩提：04/04/03 22:22 ID:pOIHFfRA

克舞耶小説行きます。
パラレルです。
十年前に二人が出会ったらという設定です。
下着の色とかよく分からん所は皆さんのご自由にどうぞ。

222 ：1/16：04/04/03 22:23 ID:pOIHFfRA

その日、僕は天野さんを自分の部屋に連れ込んだ。
僕達が知り合ってそんなに時間は経っていなかった。
その日は遅くまで誰も帰ってこないことになっていた。
だからといって何かを期待していたわけではなかったんだけど…

ふと気付くと、天野さんがベッドに腰掛けて、こっちを見ている。
フラフラと吸い寄せられるように、目を閉じて、ぎこちなさの残る軽く触れるだけのキスをした。
いきなりだったから彼女はびっくりしたかもしれない。
彼女の唇の温かさと柔らかさを少しでも長く感じようと唇を合わせ続ける。
しばらく唇を合わせたあとで、そっと唇を離し、二人とも止めていた息を吐いた。
天野さんの顔にはほんのり赤みが差し、呼吸も少し荒くなっている。僕の顔も赤くなっているだろう。
僕が彼女のセーラー服の裾に手をかけて脱がし始めて、そのままゆっくりと捲り上げていくと、
とてもきれいで、白くてすごくみずみずしい肌があらわになった。
そしてブラジャーに包まれた（克哉には分からないが年齢の割には豊かな）胸が見えてきた。
天野さんは脱げたセーラー服をその辺に放り投げると、恥ずかしそうに腕で胸を隠した。
続けて僕がスカートと靴下を脱がせると、恥ずかしいからだろう、天野さんの体まで赤くなってきた。
「私だけ脱ぐのは恥ずかしいから…」
と言って彼女が僕の上着のボタンを外し始めたけど、さすがに自分で脱いで、
ベルトも外して、ズボンと靴下も自分で脱いだ。
トランクスの前がふくらんでしまっていて、すごく恥ずかしい。天野さんも見ているみたいだし。
顔も熱くなってきた。でも…ここまできて後に引くことはできない。
次に僕は腹をくくって彼女の下着を脱がしにかかった。

223 ：2/16：04/04/03 22:23 ID:pOIHFfRA

おぼつかない手つきでブラジャーを外し、胸のふくらみとピンクの乳首にドキドキしながら、
パンティをずらしていって、完全にさらけ出された生まれたままの姿の彼女に触る。
ふっくらした白い胸に指を滑らせてから、なるべく痛くないように揉み始める。
「すごく…柔らかいね」
「あ…」
硬くなってきた乳首を指先で優しくこね回したり胸に押し込んだりすると、彼女は体を震わせた。
僕は次に進むべく、天野さんの足を開かせた。
今までに一度も見たこと無いところが姿を現した。ここもきれいなピンク色だ。
僕がピンクの柔肉を指で撫で回しながら上部の突起に触れると、天野さんは、
「はッ」と息を鋭く吐いて顔をさらに真っ赤にしてビクッ、と体を震わせて反応した。
（ここがいいのかな？）
と思って、続けて突起を指先でこねくり回したり、押し込んだりしていく。
「くっ、はッ、んん･･･ひッ、あうッ」
突起をいじられる度に、天野さんの上げる声が大きくなっていく。
それとなんだかじっとりと濡れてきたみたいだ。僕は中に指先を入れてみた。
ちょっと不安だから少しだけしか入れない。それだけでも、とても熱く感じる。
指をわずかに動かしただけでも、天野さんは反応した。彼女が反応する様子を見ていて、
僕は我慢ができなくなったので、入れていた指を抜いて、トランクスを脱いだ。
トランクスの中から現れたモノを見て、彼女は少々怯えているようだ。
僕は天野さんをベッドに横たえてからのしかかって、ゆっくりと中に入れていった。

224 ：3/16：04/04/03 22:24 ID:pOIHFfRA

「痛い…痛い！」ゆっくりでも、無理矢理押し広げられるのは痛いのだろう、彼女が悲鳴を上げた。
僕は自分の分身に感覚を集中して彼女の反応を見ながら腰を動かした。
天野さんは、目を閉じ、唇を噛み締めて悲鳴を上げないようにしている。
彼女の閉じた目にはうっすら涙が浮かんでいた。
「大丈夫？」と僕が聞くと、目をきつく閉じたまま首をコクコクと上下に振る。
僕は天野さんに顔を近づけてキスをした。その間も腰の動きは止めてないけど。
彼女が僕の背中に手を回して、爪を立ててきた。少し痛いけど、そのまま動き続ける。
彼女の中の暖かさと気持ちのいい締め付けで僕はどんどん高ぶっていった。
そしてなるべくこらえて動き続ける。天野さんも息を吐きながら締め付けてくる。
「ああ…もう、だめだ…」
僕は我慢しきれなくなって、つい中に入れたままで射精してしまった。
その時、ひときわ高い声を上げて天野さんが仰け反ったけど、声は痛みだけで上げたんじゃない、と思う。
僕が自分の分身を中から抜くと、天野さんの大事な部分から、血と白い液体が流れ出てきたのが見えた。
彼女の涙でベッドの布団が濡れている。頬を涙で濡らしたまま、天野さんはにこりと笑った。
とてもきれいな笑顔で、僕は思わず彼女にキスをして、今度はさっきよりも深く唇を合わせた。
心臓のドキドキという音が頭の中に響いている。

唇を離した後は二人とも放心状態で、しばらく見つめ合っていた。
「シャワー浴びる？」と僕が聞くと、
「あ…じゃあ、お借りします」と答えて、天野さんは自分の服を抱えて部屋を出て行った。
僕はまだ温かさが残るベッドに腰掛けて、さっきまでのことを思い出していた。
僕の体の下で動いていた彼女はとてもきれいだった。
そのことを考えるだけでまた体が熱くなってくる。
でも、あのまま中に出してしまったのはものすごくまずいことだったなとも思う。
これからどうしよう。

225 ：数年後4/16：04/04/03 22:25 ID:pOIHFfRA

私達はアラヤ神社に来ていた。
ここには時々、時間があったら来ている。
人もほとんど来ないから、二人で来るにはうってつけだ。
私達は社の中に入った。

いきなり克哉さんが後ろから抱き付いてきた。脇の下に腕を通して抱き寄せられる。
背中から克哉さんの心臓の音が伝わってきて、私もドキドキし始めた。
おまけに彼の熱い息が耳や首にかかってきて、背中もゾクゾクする。
克哉さんがセーラー服の胸元に手を差し込んで、ブラジャーの上から胸を揉んできた。
彼の指がブラジャー越しに私の胸に食い込んでくる。
そのままブラジャーの内側にも指が入れられて、乳首もいじられると、
気持ち良くなって思わず「あっ」と声を出してしまった。
克哉さんの指にいじくられて、だんだん乳首が硬くなってくるのが分かる。
私はもう耳を舌先で舐められるだけで「んんんっ」と声を出して感じるほどになっていた。
克哉さんが私の胴に巻いていた方の手が、スカートをめくり上げて、
その指が太ももを伝ってパンツの中に入り込んできて、私の大事な所に触れてきた。
克哉さんの指が敏感な所をくまなくいじってくるから、気持ち良くて、
「ああ――っ」とつい大きな声を出してしまった。
「あうッ！んっ、んッ、うう…ッ」
大きくなった突起もつままれて、既に私の大事な所はビショビショになってしまっている。
それでも指はそのまま奥へ奥へと進んできている。
「あああ…」喘ぎながら、太ももをぬるい液体が伝っていくのを感じた。
私はもう我慢できなくなって自分でパンツをずり下ろした。
克哉さんに「いいのかい？」と聞かれて「早く…」とせがんだ。
早く入れて欲しかった。早く中をグチョグチョにかき回して欲しかった。

226 ：5/16：04/04/03 22:26 ID:pOIHFfRA

後ろでチャックを下ろす音がした後、腰に手を添えられ、「足を広げて」と言われて、
期待しつつ開いたとたん、硬くて熱いものに貫かれた。
「あああ……ッ！」
一気に快感が頭の中に走ってきて、体が仰け反る。克哉さんの激しい動きに反応して、
腰の奥の方から痺れるような感覚が全身に広がっていく。
克哉さんの荒い息と、私の口から漏れてしまう声と、克哉さんの腰が私のお尻にぶつかる音と、
私達が繋がっている所の音が聞こえている。
「アハッ、はッ、あああ…」
突き上げられる度に段々頭の中が真っ白になってきて、なんだか訳が分からなくなる。
私が下に手を伸ばすと、ぬるぬるしている血管が手に触れた。
「あうッ！　はッ…ああッ！　あッ！あッ！うあッ…！」
その後も私は、克哉さんに突き上げられ続けた。どのくらいの間揺さぶられていたのか、
もう、頭の中は白一色になっていた。
「もう…イキそうだから外に出すよ」私はその彼の言葉に激しく反応してしまった。
もし冷静だったら、「ダ…メ、抜かないで…このままイカせて…！」とは言わなかっただろう。
この気持ち良さを逃がしたくなくて、腰を揺さぶる。
「ああッ――！」
気持ちよさに浸りきった体に、また新しい痺れが走った。
私が動いているからか、克哉さんは中から抜くことができない。
克哉さんもやっぱり気持ち良いのだろう、喘ぎ声が聞こえてくる。
そうこうしている内に、頭の中にチリチリとした感覚が表れ始めた。
「ああ！　イク…ッ！　ああ――ッ！」体が一瞬熱くなった後、力が抜けていった。
克哉さんも中に入れたままイったみたいで、体の中に熱いものが注がれてきた。
克哉さんは力が抜けている私を床に横たえると自分も床に横になった。
私が彼の首筋にキスをすると、彼はそれに応えて髪を撫でてくれた。
私はしばらく髪を撫でられながら、心地良い脱力感に浸っていた。
ものすごく危険なことをさせてしまったことは申し訳無く思うけど、でも、
克哉さんとこういうことができるのはうれしい、と思った。

227 ：6/16：04/04/03 22:27 ID:pOIHFfRA

この頃は二人とも仕事が忙しくてなかなか会うことができない。
今日舞耶の家で会うのも十日ぶりのことだ。
克哉は玄関先に立ってインターホンを鳴らした。
ドアを開けて舞耶が顔を出した。
「やあ」
「いらっしゃい。どうぞ入って」
「お邪魔します」
舞耶は克哉を中に入れさせた。

「これ、お土産」
「わあ…このお店のシュークリームっておいしいのよね。ありがとう」
「紅茶でも淹れようか？」
「私の家なのに、それじゃおかしくない?」
舞耶があははと陽気に笑う。

228 ：7/16：04/04/03 22:27 ID:pOIHFfRA

しかし、次の瞬間、舞耶の笑みは別の意味を備えた。
「シュークリームもいいけど…」
「シュークリームは早めに食べないといけないよ」
「こっちもなまものだから早めに食べて欲しいな」
「じゃあこちらの方を性急に食べないといけないな」

克哉はシュークリームの箱を手に取った。
「もう！どうしてそっちが先なのよ！したくないの！？」
「ははは…そう怒らないで、冗談だよ」
克哉が笑って言っても、舞耶はぶすっとした表情を崩さない。
「どうすれば機嫌を直してくれるかな」
克哉は舞耶を引き寄せて軽く口付けた。
それでも舞耶は不機嫌な仮面をかぶっている。
「これだけじゃ足りない、か」
克哉は再び口付け、今度はすかさず舌を滑り込ませて舞耶の口腔をねぶった。
深く唇を合わせながら、舌から歯茎までねぶり尽くす。
「んッ、うんッ」
舞耶の方からも舌を絡ませてきた。
ちゅっ、ぺちゃ　ぺちゃ…
しばらくの間二人はお互いの唇を貪りあった。

229 ：8/16：04/04/03 22:28 ID:pOIHFfRA

二人はどちらからともなく唇を離した。
「これで君のご機嫌は直ってくれたかな」
「まだ不十分みたいね」
そう言いつつも舞耶は唇の端を持ち上げながら、
「でもこれで当分は収まってくれるかも」と笑った。
「これからどうする？シャワー浴びる？」
「いや、必要無いな」
そう言うなり克哉は舞耶の手をつかんで引っ張っていった。
舞耶は抵抗することなく引っ張られるままに克哉に付いていく。
克哉は寝室のドアを開けて中に入り、ベッドの傍に立った。

克哉は仰向けにする形で舞耶をベッドに押し倒した。
手を頭上で押さえつけながら、服をはだけさせた。
ブラジャーをずらすと、ぷるん、と大きくてハリのある乳房がさらけ出された。
克哉はすかさず乳首に吸い付いた。
「ああッ！」
仰け反る舞耶の豊満な胸を頬張り、口の中でわななく肉を味わい始める。
「あッ！あッ！」
乳首、乳輪の表面を生ぬるい舌が這い回り、ちゅっ、ちゅっ、と音を立てて乳房が吸われる。
「ううっ…はあッ！」
震えや激しい息遣いといった、舞耶が示す体での反応にあわせて、
より強く乳房を吸い上げたり、乳首に歯を立てたりする。
「んッ！んん！はああっ…！」
舞耶の手を押さえていた手はいつの間にか胸を揉みほぐしている。

230 ：9/16：04/04/03 22:28 ID:pOIHFfRA

唾液の糸を引きながら、口と胸が離れた。
舞耶の顔を見ると、顔を赤くして荒い呼吸の中に声を漏らしているものの、
克哉が見つめているのに気付くと、挑むような笑みを浮かべた。
克哉も笑みを浮かべると、もう片方の胸にも愛撫を始めた。
胸を揉みながら今度は口から舌を出して胸を舐める。
まだ濡れていない胸に唾液の筋を残しながら克哉の舌が這っていく。
「んんっ！」
その微妙な感触にも、確かな快感を受けて舞耶が声を漏らす。
硬くなった乳首を押し込んだり、乳輪を円状に舐めていったりした後、また同じように吸い付いた。
「あううっ！」
手は乳房の根元から先端の方へ揉み上げるように動いている。
「はッ、はあ…おいしい？」と舞耶が聞くと、克哉は
「何度食べても飽き足らないな…」と答えた。
今までに何度繰り返したか分からない質問と答えだ。
その後も柔らかい肉の誘惑に駆られて、克哉は貪欲に味わい続けた。
「ん！…ぐ、はあ、あッ、あッ、もっと、吸って…！」
自分の胸をひたすらに求めてくる唇や手の動きに応えて、舞耶も進んで快楽を享受した。

231 ：10/16：04/04/03 22:29 ID:pOIHFfRA

克哉が舞耶の胸から顔を離すと、荒く息をつく二人の視線が絡み合った。
「…次は、どうするの？　本番？　口？　それとも胸？」
「じゃあ胸で」
そう言って克哉はズボンのジッパーを下ろして自分のいきり立ったモノを取り出した。
「来て…」
舞耶が横になったまま胸で克哉のモノを挟み込み、胸をつかんで上下にゆすり出す。
克哉の唾液でぬめりは十分だ。
そして時折柔らかい乳房からはみ出す亀頭をチロチロと舌先で舐める。
ハリのある舞耶の乳房が克哉の肉棒を圧迫する。
「押しつぶされそうだ」
柔らかな胸にこすられて、克哉のモノがますます大きさを増していく。
「どう？」
「ああ…すごく良いよ」
舞耶は尿道に舌を差し込み始めた。先走り液を舐め取り、胸の動きも一層激しくする。
克哉もこらえきれずにピストン運動をし出した。
「うう…」
「私も気持ちいい…」
自分の胸を克哉のモノにこすり付けながら、舞耶も感じていた。
克哉は舞耶の胸をつかみ、腰をグラインドさせて肉棒をこすり付けている。
ぬるぬるした温かい胸はかなりの快感を与えてくる。
「イッちゃうなら、出していいわよ…」
そう言って舞耶は肉棒を口に含んだ。
「うっ！」
舞耶に口の中に含ませたまま、克哉は射精した。
舞耶は精液をごくりと喉を鳴らして飲み下したが、飲みきれなかった分が口端からたれている。
まだ尿道に残っている分を吸い取って、唇についている分も舐め取ると、舞耶は満足げな笑みを浮かべた。

232 ：11/16：04/04/03 22:30 ID:pOIHFfRA

「今度は私が気持ち良くしてもらいたいな…ちょっと立たせようか？」
「そうだな」
克哉は馬乗りになっていた舞耶の上からどくと、ベッドのそばに立った。
舞耶はベッドから乗り出して、克哉のモノを口に含んだ。
赤い口紅を引いた唇がモノを飲み込んでいく。
その時点で克哉は再び興奮し始めていた。
舌を思う存分動かして、刺激を与えていく。裏筋やカリを舐め回したり、音を立てて吸い付いたりする。
奉仕している間中、舞耶は上目遣いで克哉を見ていた。その上目遣いの視線が、克哉をまた高ぶらせる。
さっきまで萎えていた一物はみるみるうちに硬さを取り戻していった。
「そろそろいいかな」
口を一物から離すと、舞耶は後ろを向いて克哉に向けて尻を高く上げた。
克哉がスカートをめくり上げると、白い尻があらわになった。細いパンティが食い込んでいる。
普段は着やせして見えるが、胸同様、尻もかなりのボリュームだ。
克哉は尻に触れると、指先で撫で回した。そして、なめらかな表面を舌先で舐め始めた。
最初は優しく、徐々に激しく、キスマークを付けながら唾液で尻を濡らしていく。
「ああう…」
震える太もももキスマークや唾液まみれにされた。
陶器のような尻は桜色に染まり、妖しげに蠢いている。

233 ：12/16：04/04/03 22:32 ID:pOIHFfRA

克哉がパンティをずらすと、しわだらけのすぼまりと濡れた割れ目があらわれた。
濃厚な女の匂いが克哉の鼻をついた。
おもむろに性器に指を突っ込んだ後、舌をすぼまりに差し込む。
「ひゃっ！」
急な刺激に舞耶がビクリと反応した。
肛門や性器に息を吹きかけられ、愛撫を受けて、舞耶は「ああ…」と声を漏らした。
克哉が二本の指で性器を押し広げると、温かい愛液があふれ出てきた。
「いやぁ…広げちゃだめ…」
舞耶の抗議も聞かず、克哉は今度は、肛門と性器を往復して舐め始めた。
反応を確かめながらの執拗な攻めに、舞耶は肛門から性器にかけてグチョグチョに濡らされた。
舞耶は快楽のあまり喘ぎながらすすり泣いていた。それが克哉を刺激したのか、愛撫の速度が増した。
大きさを増した陰核をつままれ、舞耶は「ひあっ！」と声を上げて仰け反った。
快楽の波に耐え切れなくなり、「ああ…も、もう、ちょうだい…」と喘ぐ舞耶に、
克哉は「じゃあ、行くよ」と答えて手で舞耶の腰をつかみ、自分の分身を割れ目にあてがった。
舞耶の体が快楽への期待に震える。
克哉は一気に突き入れた。
「ああああ――――――ッ！」突き抜ける快感に、舞耶が髪を振り乱して悦ぶ。
克哉の腰が尻と激しくぶつかり、反り返ったモノが舞耶の内側の肉をえぐるようにして快感を擦り付けていく。
「あッ！あうッ！や、やっぱりすごい…！」
内側の襞も、きゅうきゅうと締め付けて克哉に快感を与えていく。
ピストン運動をされながら、胸を揉まれたり、乳首や陰核をつままれたりする。

234 ：13/16：04/04/03 22:32 ID:pOIHFfRA

克哉はいきなりモノを抜き去ると、今度は上のすぼまりに挿入した。
「ああぅ！」
「こっちも気持ちいいだろう？」
「ああ！こっちは…う…はあッ！」
舞耶は痛みの中にも快感が走ったのか、それ相応の声を漏らし始めた。
舞耶の指はシーツに、克哉の指は舞耶の腰に食い込んでいる。
先程までと同様、克哉は腰を勢いよく前後させている。
「ああッ！　ああ！　…アナルは、アナルはだめ…！」
「こっちも締まりがいいな…！」
アナルセックスも数え切れないほどやってきたが、こちらの穴の方もまだまだ具合よく使えるようだ。
舞耶は手を伸ばして自分の尻の肉をつかみ、焦点が定まらない目で克哉の方に振り返った。
開いた赤い唇の端からは涎がこぼれ落ちている。
克哉は顔を近づけて彼女に口付けて舌を吸った。続けて舌と唾液を絡ませた。
二人の意識は白いものでほとんど占められており、本能が体を動かしているような状況に陥っていた。
舞耶は自分で胸を揉みしだき始めた。
「あッ！ああッ…！」と喘ぎながら、くにゃくにゃと乳房の形が変わるほど揉みしだいて乳首をつねる。
片方の手は下腹部へ伸びていき、乳首同様クリトリスをつねり、
性器に指を二本突っ込んでさらに奥を目指していく。
「ああ、う…！もっと…もっと奥まで…」うわ言のような声と荒い息が部屋の中に流れた。

235 ：14/16：04/04/03 22:33 ID:pOIHFfRA

舞耶の性器から流れ出た愛液がシーツに水溜りを作っている。
舞耶は顔をシーツに埋め、ハッ、ハッと息をつきながら指で自分の中をかき回している。
克哉もまた、息を荒げながら腰を動かし続けている。

「い…イク！だめ…イッちゃう！あううッ！」
舞耶はとうとう絶頂を迎えた。頭の中で何かが弾け、体全体に痺れが走った。
それと同時に克哉の一物も思いきり締め付けられた。
「尻でイッたのかい？スケベだな…う…出る」
克哉は舞耶の中に熱い奔流を放った。
「熱い…」舞耶はまた尻をつかんでつぶやいた。
克哉はそのまま、しばらく射精の余韻を味わっていたが、深く息をつくと萎えた一物を抜き去った。
舞耶の肛門から白濁した精液があふれ、下の性器や太ももを汚した。
ヒクヒクといやらしく動いている性器も肛門も丸見えだ。
その淫靡な光景を見て、克哉はまた下半身が高ぶっていくのを感じた。
克哉と同じくベッドに伏せって絶頂の余韻に浸っていた舞耶を、仰向けにひっくり返し、
足を腰に抱え上げて、一気に貫いた。
「んああああああッ！」
舞耶が思い切り仰け反って悲鳴に似た声を出したが、克哉は腰をゆすり始めた。
「ああッ！ああッ！は…あッ！ああッ！」
激しいピストン運動で貫かれ、仰け反りながら豊かな乳房を大きく震わせて舞耶が悶える。
グチャッ　グチャッ　グチャッ
洪水のようになっている舞耶の性器と克哉の一物が湿ったいやらしい音を立てている。
舞耶は克哉のモノが中で段々大きくなってきて、膣が次第に圧迫されていくのを感じた。

236 ：15/16：04/04/03 22:33 ID:pOIHFfRA

グチョッ
突如音を立てて克哉の男根が引き抜かれた。
「ああッ！…なんで…」
わずかに理性を取り戻した舞耶が恍惚とした表情で抗議するが、
ズンッ
次の瞬間、克哉の肉棒が根元まで舞耶の中に打ち込まれた。
「はああああああッ！！　はッ、　あううあッ！　うう…ッ！」
舞耶は叫びながら再び限界近く仰け反った。
奥の奥まで犯されながら、グニュグニュと胸を揉みしだかれる。
ズンッ　ズンッ　ズンッ　ズンッ
克哉の突き上げがリズムに合わせて舞耶の体を揺らす。
「ううーッ！　…はあッ、　あああッ！」
「かなり…反応がよくなったな…く…」
克哉はうめきながらも、こらえて舞耶を貫き続ける。
「ああ！…　ひあッ！　う…うッ！」
力強い一閃が体を貫いた瞬間、
頭の中に痺れと火花が走り、舞耶は絶頂を迎えて気絶した。

237 ：16/16：04/04/03 22:34 ID:pOIHFfRA

しかし、すぐさま突き上げてくる刺激に叩き起こされ、舞耶はまた絶頂の渦に投げ込まれた。
「ああッ……！うう、か、克哉さ…んッ！」
舞耶は克哉の肉棒に敏感な部分をくまなく突かれ、乳房を揉みしだかれることにより、
絶頂を迎えてはまた絶頂に向かっていくのを繰り返させられ、常にイキっぱなしの状態にされた。
「ひッ、ああーッ！　……　う、くうッ、　あッ！ああーッ！」
舞耶を絶頂に追いやりながらも、克哉も限界を迎えつつあった。
「そろそろ、僕も限界だ…」
「あううッ！　はッ、うう…ッ！」
「う…くっ！」
克哉は男根を根元まで突っ込んで射精した。
「ああ――――ッ！！」
体の奥に熱いものが叩きつけられ、舞耶は一瞬のうちに痺れて意識が飛んだ。
そしてその見事な肢体をぶるぶると震わせて、克哉の精を受け入れた。

克哉は、失神したまま眠りについた舞耶に布団をかけてやると、自分も布団の中に潜り込んだ。
「今度はいつ会えるかな」そうつぶやいて額にキスをした。そして舞耶の寝顔を見つめてこう言った。
「愛してるよ」と。

238 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/03 22:42 ID:FPIubCRb

男同士は801板の管轄でしょー
女体化はここでも・・・いいんじゃないかな？

239 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/03 23:15 ID:LyTDwwVP

>>238
嫌いな人もいるからＮＧワードが働けるように
本文を投下する前に警告文とＮＧワードを書いといておくれ
ＮＧワードはトリップか名前欄に
このスレは基本的に別板がある801以外はなんでもＯＫの混沌スレだから
あとできることならsageておくれ

240 ：238：04/04/03 23:23 ID:FPIubCRb

ぎゃあああ！今誤爆に気づいた。
>237さんへの感想と他スレへの意見を間違って書いてageてしまったようです。スマソ…。

241 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/03 23:48 ID:LyTDwwVP

煩悩即菩提さん
お疲れ様
どんどんとＨになっていくお二人さんにハァハァ

242 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/07 11:35 ID:bnPlWEOB

人否杉

243 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/07 12:24 ID:B7qTJTqj

今、専ブラがないと人大杉で来れないんだよなぁ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

244 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/09 16:18 ID:dv+eqL+F

>>194さんの話が気になってしかたない

245 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/12 21:37 ID:OT4lm/78

ＯＫ！新ヴォルテクス界で書き込み保守
　　　┌──┐　　∧＿∧
　　　┴──┴　（´<_｀┣ ）　流石だよな俺ら。
　　　））　´_ゝ`）　/　　 ⌒i
　　（（（　 ”” ＼　　┓|┳|
　　/　　　/￣￣￣￣/┃|
＿_(__ﾆつ/　YHVH　 /|┃|＿＿＿＿
　　　＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　　　　ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ・・・・

246 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/16 10:29 ID:wpQwlaR+

>>194さん楽しみにしてますﾎｼｭ

247 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/22 19:11 ID:RNY82LjK

保守

248 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/23 00:17 ID:DwetgZj6

拝啓職人様
ｉｆの続編前スレから
お待ち申し上げております。

249 ：蛇：04/04/23 03:34 ID:BbqmaoBt

倉庫サイトを作るので加筆修正したSSをスレ活性化のために
ttp://up.isp.2ch.net/up/35a7b74fbafb.zip
にアップ
　　　┌──┐　　∧＿∧
　　　┴──┴　（´<_｀┣ ）　スレ活性化を願っているなら
　　　））　´_ゝ`）　/　　 ⌒i 　　新しいSSを作れ
　　（（（　 ”” ＼　　┓|┳|
　　/　　　/￣￣￣￣/┃|
＿_(__ﾆつ/　YHVH　 /|┃|＿＿＿＿
　　　＼/＿＿＿＿/　（u　⊃

250 ：煩悩即菩提：04/04/24 00:27 ID:mkPoN2Bd

　　　　/──ヽ
　　　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
====="´∀｀ﾐ|;;|＜　さらなる淫乱さでわらわを楽しませておくれ、オッホッホ。
|◆◆|;;ゝ●:く;;;;;;|　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ヽ＿//;|..人......|;ヽ
　⊂二ﾉ:|:::|::|::|||::|
　┴　　|:|::|:|::|:|∪
　　　　 |_　|_　|
　　　　 |　 |　 |
　　　（___（_＿）

251 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/26 10:47 ID:yE8pdtFq

ｲﾃﾞｵﾝの性奴隷にされるユミたんｷﾎﾞﾝﾇ

252 ：名無しさん＠ピンキー：04/04/29 13:40 ID:/c71hrAu

ポサダ

253 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/02 13:30 ID:BBCL5QDX

ここはいつ見ても人がいないですね

254 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/02 14:50 ID:0IHSlGQf

↑ごめん、今思いっきり投下にきたよw

if好きなので明×女主人公でも書こうかなと思ったのですが
過去ログに何度かあるようなので
初試みで>251ﾀﾝの言っていた狭間×由美で書いてみることにしました。
男主人公と由美両想い気味で、男主人公の名前は某漫画に合わせて｢ノブ｣です・・・。

255 ：【if 狭間×由美】その1：04/05/02 14:51 ID:0IHSlGQf

｢…うそ…｣
自分の隣で横たわったまま動かないパートナー。由美は信じられずに首を振った。
｢…こんなものなのかい？君達の実力ってやつは｣
目の前で彼女達の敵、狭間偉出夫…魔神皇が嘲笑った。

元の世界へ帰るため、自分達の学校を取り戻すため、彼女達は魔神皇と戦った。
だが、彼の圧倒的な力を前に二人と仲魔は倒れた。
いつもは倒れ、死ぬような目にあっても、ガーディアンが彼らを守護し、蘇らせてくれる。
しかし、今回はいつまで経っても由美のパートナーは目を覚まさない。それどころかぴくりとも動かない。
｢やだ…ノブ…嘘でしょ？｣
揺すっても彼からの返事は、無い。
｢さあ…どうする気だい。君一人で僕を倒す？｣
自分のパートナーをこんな目に合わせた張本人を由美はきっと睨む。
｢まあ…君達みんなでかかってきても無理だった訳だから、君に勝算は無いね｣
｢だから殺したわけ！？ノブを殺したわけ！？｣
｢さあ…どうかな。これからの僕の頼みごとへの君の返事次第で考えてやってもいい｣
｢頼みごと…？｣
｢そう。君達二人に、チャンスを与えてやってもいいと言っているんだ｣
狭間の企みに由美はまだ気づいてはいなかった。

256 ：【if 狭間×由美】その2：04/05/02 14:52 ID:0IHSlGQf

｢ところでこの僕の作った魔界は気に入って頂けたのかな｣
｢誰が…！｣
｢…まあ、そうだろうね。不完全であるから｣
不完全…？ここまで自分達を苦しめてきた、この魔界が？
｢足りない…ですって…？｣
｢そう。色欲界ってヤツが無いんだ｣
言うと狭間の顔は由美に近づいた。
｢君に頼みたいのはそれだ。君も協力してくれるかな…僕の魔界には足りない、もう一つの世界を作ることに｣
ノブを救うためとは言え、彼を裏切り、狭間に手を貸すなど出来ない。由美は首を横に振った。
｢知らないわよ、そんなものの作り方なんて！｣
｢…簡単なことだよ。僕を楽しませてくれればいい。ここは｢僕が楽しむための魔界｣なんだからね｣
一瞬、間を置き、狭間は言った。
｢君は僕に抱かれればいいんだ。簡単だろう｣
｢誰があんたなんかと！｣
とんでもない申し入れに由美は声を荒げたが、狭間は倒れている彼女のパートナーを横目でちらりとみてやりながら、冷静に返した。
｢君にNOと言えるだけの勇気は無いはずだよ。 …だって君は彼を助けたいんだからね｣
｢ひ…きょうもの…｣
由美に出来る抵抗はもはやこれまでであった。
｢契約成立、って訳だね｣

257 ：【if 狭間×由美】その3：04/05/02 14:53 ID:0IHSlGQf

ぴちゃぴちゃと卑猥な音が部屋に響く。狭間に由美が大切なところをなぶられている音。
由美は羞恥心と与えられている刺激に顔を赤くする。感じてしまっている自分が恥ずかしい。
｢おやおや、君も強情だね。僕は君の感じている声を聞きたいんだけどな…｣
｢だ…れが…あ…んたなんかと…｣
誰があんたとの行為で快楽を得るものか、と由美ははっきりと言いたかった。
だが声にならない。体が言うことをきかない。
狭間から与えられる刺激が全て快感となって自分の体に伝わってくる。
狭間から中心を指でこすられ、つままれて。噛まれ、吸われ、舌で舐めあげられて。
こんな男に犯され感じる自分の声など聞きたくない。声を出すまいと由美は唇を噛み、必死に耐える。
｢これでは唇が切れてしまうよ。こういう意地っ張りなところも可愛いと思うけど…仕方ないな、ちょっとペースをあげさせてもらう｣
言うと狭間は舌使いをより早くした。更に強い刺激が彼女を支配する。
｢ん…っ…あっ…ああ…っ｣
狭間の舌が彼女の体内に侵入し、由美は荒々しい溜め息と快感に悶える声を止められなくなってしまった。倒れたパートナーがすぐ横にいるというのに、それすらも考えられない。
そしてびくびくと腰が跳ね、由美は嬌声をあげた。
狭間は由美のか細い悲鳴を聞き、彼女の秘所から溢れ始めた体液を見、嫌な笑いを浮かべた。そして由美の中心から指で蜜をすくいとり、舐めながら言った。
｢…そう。自分の欲望には素直な方が可愛いよ｣

258 ：【if 狭間×由美】その4：04/05/02 14:53 ID:0IHSlGQf

初めての絶頂を迎え、ぼんやりした彼女の目に狭間の制服の隙間から彼のいきりたちつつあるものが飛び込んでくる。それはだんだんと自分に近づいてきた。
｢ごらん。これ、何だか…分かっているよね｣
｢…う…そ…、…やっ…｣
｢君の中に入りたくて堪らないんだ｣
赤黒い先端をしたそれはグロテスクな生き物にも見えた。

｢でも君の中に入る前に少し楽しませてもらうよ｣

狭間は自分の中心を由美の胸の谷間にうずめ、反復させる。だんだん彼の息遣いも荒くなっていく。
｢ああ…いいよ…じゃあ君のここはどうかな…｣
｢…ん…っ…ぐっ！｣
狭間は自分の怒張の位置を由美の胸から口へとずらし、彼女の口内へと強引に押し込めた。そして先程と同じ動きを開始する。
由美は息苦しさと嘔吐感に耐える。彼が自分の口内で前後に動くたび、その高まりがだんだんと体積を増していくのを感じた。
狭間の重量感が耐え切れなくなったその時、ようやく由美の口から狭間の高まりは抜かれた。
それは先を分泌物と唾液で光らせていた。
｢…そろそろ…かな｣
｢…？な…あ…やっ…あああああ！｣
狭間は由美の中心が潤んでいるのを確認すると、思いきりその中へ自分の怒張を挿入した。
強烈な異物感と痛みが由美を襲う。
｢へ…え…、君達二人、いつもいっしょに行動しているからとっくに…って思ってたけど、彼、君に指一本触れてないのか｣
内部のきつさがダイレクトにそれを狭間に伝える。

259 ：【if 狭間×由美】その5：04/05/02 14:54 ID:0IHSlGQf

狭い肉壁を狭間が押し広げ、傷をつける。ぐいぐいと自分の中で存在を主張され、由美は甲高い声をあげる。
苦しみの声を出す、由美に再び狭間は由美の中心の突起を指でまさぐり始めた。
｢もう少ししたら…気持ちよくなるからね｣
狭間は由美の中の1ヶ所を執拗に責めたて始めた。
始めは狭間の高まりが擦れる痛みしか感じることのなかった行為であったが、外と中を同時に責められ、言葉のとおり、由美は快感を味わい始めた。
｢ひ…あっ…ああっ…あああ｣
｢中でも感じてきたみたいだね｣
由美が中でも快感を感じ始めたことに気づき、狭間は由美の中心の突起から手を放した。そしてその手を由美の腰へと回し、中を責めたてることに集中し始めた。
｢や…ああん…あっ…あっ…あっ…｣
腰が強く揺さぶられる。狭間の中心が由美の中を行ったりきたり支配する。
由美の快感の波が最高潮を迎えようとしていたが、狭間の方も同じであった。
｢…くっ…そろそろ…僕の方も…持たない…な…、…この…まま…全部出すよ…｣
狭間は一際大きく由美に腰を打ちつけ、放出する快感のうめきをあげた。
｢く…っ…うぁっ…！｣
｢や…あ…っ…ああああん！｣
その瞬間、由美もまた自分の最奥を狭間の先端に突かれ、再び絶頂の悲鳴をあげた。

そして彼女は狭間の放った精が自分の中に広がり満たしていくのをのを感じた――――――気がした。

260 ：【if 狭間×由美】その6：04/05/02 14:54 ID:0IHSlGQf

最後の一滴まで絞り出そうとするかのように、狭間は彼女の中でゆっくりと自身を動かしてから、力を失った彼自身を外に出した。
由美は狭間からようやく解放され、体を揺り起こした。その動きで彼女の体内から、狭間と自分のとが混じり合った濃密な液がどろりと流れ落ちる。太股に生暖かいものが走る感触に恐怖を覚え、由美は思わず目に涙を溜める。
裸のまま、横たわったパートナーに寄り添い、その顔に触れる。
｢ノブ…ごめんね｣
パートナーの顔に由美の涙が落ちた。

｢最愛のパートナーの前で、違う男に、しかも敵である僕に犯された心境はどうだい？｣
狭間は既に何事もなかったかのように冷酷な笑みを浮かべている。衣服の乱れすら無い。
由美の足に自分と由美の交じり合った白く光る証が伝うのを見、彼は満足げに笑った。
｢こうやって、君と僕が愛し合った跡を見るのも悪くないね｣
｢…愛し合った…ですって…｣
愛してなんかいない。
ただ一方的に言いなりに体を奪われただけだ。
｢さっきあんなに僕に縋ってきた君は可愛かったのに…またいつもと同じ顔か。つまらないな｣

自分は犯されたのに。
あんなに嫌だったのに。
恐ろしいまでの快感を彼に与えられ、共有してしまった。

大切な、パートナーの横で。

由美の目に新たな涙が滲む。

261 ：【if 狭間×由美】その7：04/05/02 14:55 ID:0IHSlGQf

｢これで君はこの魔界を、僕の作りあげた七つの大罪の魔界を攻略してしまった訳だ。ははっ、ある意味、僕は君に負けたんだな｣
彼はゲームを楽しんだかのような軽さで言う。
由美はいつになく暗い声で告げた。
｢…あんたは、もう一つ作っていない魔界があるんじゃないの｣
｢…僕が？｣
｢あんたは七つの大罪に準えてここを作ったのかもしれないけど…｢憤怒｣ってのを、忘れてるわよ｣
由美は核心をついたつもりでいたが、狭間はその言葉にくすりと笑った。
｢何がおかしいのよ！｣
｢え…ああ、君は本当に純粋だね。 …君がもし、学校を助けたいなどと思わなけりゃ、違った道もあったというのに｣
｢…？｣
狭間の言っていることの意味が分からず、由美は顔をしかめる。
｢言っていることが分からないって顔だね。当然か。でもまあ…｢憤怒界｣など、すぐ近くにあるだろう｣
｢どこによ｣
｢君の心の中に。君は今、僕が憎くて仕方が無い。 …そうだろう？｣
怒りをあらわにする由美を狭間は明らかにおもしろがっている。
｢君のパートナーにこのことを伝えたら、彼も間違い無く怒るだろうしね｣
｢あんたって奴は…どこまで…！｣
屈辱感でいっぱいの由美は顔を火の様に赤くする。
｢まあ、安心すればいい。彼に言いやしないよ。 …僕も君との関係をこれで終わりにするつもりは無いからね｣
｢…っ！｣

｢さて…君とのお遊びもこれまで、か。なかなか楽しませてもらったよ｣
狭間はふと足元に転がる男の存在を思い出した。
｢ああ、君との約束だからね。コイツなど本当はどうでもいいが、返してあげるよ｣
言うと、狭間は足でパートナーの体を軽く蹴った。

262 ：【if 狭間×由美】その8：04/05/02 14:56 ID:0IHSlGQf

｢っと、その前に…君にも｣
狭間が自分に向かって何かを唱えた。
｢何す…、んっ…｣
それが相手を眠りへと誘う魔法、ドルミナーである、と気がついたときには、彼女は既にその魔法に縛られていた。

｢何度でもここへ来るがいい｣
｢…あ………｣
｢君達は僕に｢生かされて｣いるんだからね…｣

意識が遠のく。
揺らいでいく意識の中で、由美は狭間が自分に何か囁くのを聞いた。

｢………………｣

深い、さらに深い眠りへと、由美は堕ちていった。

｢白川さん！白川さん！｣

覚醒すると、目の前にパートナーの心配そうな顔があった。
｢大丈夫？さっきの戦闘で倒れたまま動かなくなったから心配したよ｣
｢倒れた…？｣
｢覚えてない？魔神皇の元に向かう途中、君は倒れたんだ｣

魔神皇の元に向かう｢途中｣…。

自分は悪い夢でも見たのだろうか。
覚醒直後のぼんやりとした頭で考えるが分からない。
あんなにリアルに狭間に犯された夢。
だが痛めつけられた体なのにどこも痛くは無い。自分が倒れている間、優しいパートナーが回復の泉まで運んでくれたのか気力も充実している。

263 ：【if 狭間×由美】その9：04/05/02 14:57 ID:0IHSlGQf

｢大丈夫、あんたのおかげで何ともないわ｣
｢よかった…｣

目の前にはいつもと変わらぬ優しいパートナー。

きっと、夢を見たのだ。最も恐ろしい、悪夢を。

いささか不快な気持ちではあったが、由美は安堵した。
あれが現実な訳が無い。あんなことがあってたまるものか。

由美がそう思った瞬間、思いもかけないことをパートナーに指摘される。
｢あれ？白川さん、ケガしてる。回復、不完全だったのかな｣
｢…え？｣
パートナーの言うことが分からず、由美は首をかしげる。
｢ほら…首のところ。何か赤紫色になってる。どこかにぶつけたのかな｣
｢…！？え…う、うん。そうね｣
パートナーはそこに触れようとしたが、由美はそこを手のひらで隠し、さっと彼の手を除けた。
由美の不可思議な様子を疑問に思いながらも、パートナーはそれ以上の詮索をすることは止めた。

264 ：【if 狭間×由美】その10：04/05/02 14:58 ID:0IHSlGQf

だが、由美は直感で感じた。

あれは夢なんかでは無かった。

これは、この痕は…狭間がつけたのだ。

あの時のことを思い起こさせるために。
パートナーを救うため、犯してしまった罪を忘れさせないために。
自分が狭間の所有物として扱われたことを消さないために。

｢…ノブ、行こう。アイツのところに｣
｢え、でも白川さん…｣
｢大丈夫よ。学校を取り戻して見せる。絶対に、負けやしないわ…｣

由美は憎悪の入り乱れた目で、天井を仰ぎ見た。

｢僕と君が愛し合った痕をつけてあげる。僕はいつでも待っているよ。 …君がまた僕に抱かれに来るのをね｣

fin.

265 ：【if 狭間×由美】書いたﾔｼ：04/05/02 14:59 ID:0IHSlGQf

あんま由美ﾀﾝが性奴隷っぽくなくて
>251ﾀﾝの希望にいまいち添えませんでした・・・ｽｲﾏｾ・・・。
個人的にはヒロコ×アレフ(ヒロコ攻め)を他の職人さんにｷﾎﾞﾝﾇ。

266 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/02 15:12 ID:s/hLbXse

>>255-264
GOOD!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

267 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/02 15:19 ID:7aXakl8N

さるべーじ。

268 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/02 15:29 ID:tqBiT7uF

>>255-264
神が！ありがたやありがたや…

269 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/02 16:14 ID:ZOhB8P69

ぐっじょぶ！！
良いものを読ませていただきました。

270 ：【if 狭間×由美】書いたﾔｼ：04/05/02 21:10 ID:CRPX5FMX

更にｺﾞﾒ・・・
>だが、由美は直感で感じた。
って何だろう。
ttp://www7.plala.or.jp/office-m/flash/gaku/gabutton.html
＿|￣|○<頭痛ｶﾞ痛ｲﾖﾏﾏﾝ

271 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/03 00:44 ID:pFxJSEJv

>>270さん
(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!!

漏れは鼻から鼻血ブーですた。次回作もぜひとも…。

272 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/03 02:08 ID:Qn7Vx7GZ

>270
ﾜﾛﾀ

273 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/03 09:47 ID:R1t3UiKw

近親相姦、レズ、獣姦、監禁、電波教師を一本で楽しめるifマンセー。

274 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/08 06:58 ID:QmHUr7kW

ほっしゅ！

悪魔のお子様のエロパロ投下にはかない期待sage

275 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/09 22:39 ID:ZJyjaLZ/

人いないなあ。誰もいないのかな。
未だ前ｽﾚの500を待っていたりするのだが。
みんなどこにいるんだろう・・・

276 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/11 02:15 ID:hmFEXOGD

狭間×たまきｷﾎﾞﾝ

277 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/12 17:14 ID:7GmxKMsz

>276
禿げ上がるほどﾄﾞｳｲ。

278 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/12 22:29 ID:wN5/54jd

>>277
ﾅｶｰﾏ（・∀・）人（・∀・）
なんていうか飢えすぎてる
たまに描いたりはしてるんだけどなかなかうまくいかない
自分のヘタレさに切なくなり描かなくなってまた描いての繰り返しな罠…＿|￣|○

279 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/14 22:38 ID:1LI8e1Hd

やっぱりリサだよ、俺には。

280 ：煩悩即菩提：04/05/15 01:07 ID:nO0pyydM

ハザマ×たまき書いたんで書き込みます。
レイプものなので嫌いな人はスルーしてください。

281 ：1/6：04/05/15 01:08 ID:nO0pyydM

「く…放してよっ！」
たまきがクトゥルーの触手から逃れようと暴れるが、
四肢にからみついた触手はびくともしない。
「君にふさわしい格好だな」
ハザマはたまきを見てうすく笑っている。
床に転がっているチャーリーはもう動いていない。
ハザマは手袋をはめた手でたまきの頬に触れた。
たまきは顔を振って触れさせまいとするが、
ハザマにはそんな反応も面白いらしく、笑みを崩さない。
次にハザマはたまきの制服をめくり上げた。
白い肌とブラジャーがあらわになると、ハザマは笑みを深くした。
たまきは顔を赤くして目をきつく閉じている。
ハザマは構わずにブラジャーをめくり上げると、
ふくらんだ胸を揉み始めた。
「いや…いや！やめて！」
緩急をつけて胸を揉み、乳首を指でこすり、
つまんで引っ張り上げたりしてやると、たまきの乳首が硬くなってきた。
「やめて…」
たまきが涙を流しながらハザマに懇願する。
ハザマはニヤリを笑うと手を離した。

282 ：2/6：04/05/15 01:09 ID:nO0pyydM

そして宙から得体の知れない液体が入った小瓶を取り出した。
「私はこのままでも構わないが…それだと君がつまらないだろう？」
ハザマは小瓶の液体を口に含むと、
たまきの鼻をつまみ、あごに手をそえて上を向かせた。
息苦しくなったたまきが口を開けた瞬間、
ハザマはくちづけして液体を口移しした。
たまきは飲み込まないように抵抗したが、無駄な努力に終わった。
「何を飲ませたの…」
聞かれてもハザマは答えない。
ハザマがクトゥルーに視線を向けると、触手がたまきの足を開き始めた。
たまきがまたも抵抗するが、結果は変わらない。
たまきはM字に開脚させられてしまった。
恥ずかしさと怒りで真っ赤な顔のたまきがハザマをにらみつける。
そんなたまきにクトゥルーが別の触手が伸ばしていく。
おぞましい感触の触手がたまきの胸や腹部や太ももをなぞっていく。
たまきは声をもらしながら耐えている。
「さっきのアレがなんなのか、すぐに分かる」
クトゥルーの触手はたまきの大事な部分には触れない。
おぞましい触手の責めにもかかわらず、たまきは甘い声を上げ始めた。
ぬるぬるした粘液を体中に塗り付けられ、肌をこすられる。
たまきの目はうつろになり、抵抗もほとんどしなくなった。

283 ：3/6：04/05/15 01:10 ID:nO0pyydM

「そろそろ頃合だな」
ハザマがクトゥルーに再び視線を向けると、触手がたまきのパンツを剥ぎ取った。
あらわになったピンク色の性器からは液体がたれている。
「経験はないみたいだな」
ハザマは白い制服のズボンのジッパーを下ろし、勃起した性器を取り出した。
クトゥルーがハザマにちょうどいい高さにたまきを固定した。
ハザマは自分の性器をたまきの性器にあてがうと、一気に貫いた。
「あうーーーっ！？」
急に襲ってきた激痛にたまきが体を仰け反らせる。
ハザマは腰を激しく動かし始めた。
「濡れているが、かなりきついな」
「うう、うっ、うっ、うっ…」
クトゥルーの触手がたまきの乳首やクリトリスに吸い付くたび、
たまきの膣がハザマの性器をきつく締め上げる。
「あっ…」
甘い声がたまきの口をついた。
「感じてきたか」
ハザマは腰のスピードを上げた。
「あっ、あっ、あ…はっ、あっ」
クトゥルーの触手の責めと、ハザマのピストン運動は、
休むことなくたまきを絶頂へと追いやる。
たまきは涙とよだれをたらしながら、飲まされた媚薬による
初めての快楽に表情をとろけさせていた。

284 ：4/6：04/05/15 01:11 ID:nO0pyydM

その後もたまきは何度も絶頂を迎えさせられた。
たまきが何度もイッた後、ハザマもイキそうになっていた。
性器を奥まで差し込んで、射精の準備をする。
ハザマが自分に何をしようとしているのか気付いたたまきは、
わずかに正気に戻り、なんとか防ごうとした。
「や、やめ、きゃうっ！？」
しかし抵抗しようとしても、クトゥルーにイカされてしまう。
とうとうハザマはたまきの中に精を放った。
精液をたっぷり流し込んでから、ハザマはたまきから離れた。
たまきの性器から愛液と精液と血が混ざったものが垂れている。
一方離れたハザマの制服は少しも汚れていない。
たまきはぐったりとしている。
ハザマはかたわらで死んでいるチャーリーを見て、
何かを思いついたようだ。
「これで終わってもいいが、せっかくだ、サービスしよう。」
そう言うなりハザマとクトゥルーが消え、あたりから
少し前までたまきが嗅ぎ慣れていたにおいが漂いだした。
肉が腐ったにおい。
ゾンビのにおい。
たまきが気付いた頃には大量の男子生徒ゾンビと女子生徒ゾンビが、
彼女を完全に取り囲んでいた

285 ：5/6：04/05/15 01:11 ID:nO0pyydM

武器もアイテムも取り上げられたたまきにはどうすることもできない。
男ゾンビに腕をつかまれてしまった。
たまきは食われる！と思い目をつぶったが、男ゾンビはそうしなかった。
かわりにたまきの乳首に吸い付いた。
「ああっ」
たまきはゾンビ達が自分を犯す気なのだと理解した。
たまきの制服やブラジャーが引き裂かれ、靴と靴下だけになった。
他のゾンビもたまきに取り付き、顔や乳首や首筋や太ももや性器や肛門を舐め始めた。
たまきはすぐに快楽に囚われ、抵抗をやめてしまった。
たまきを唾液まみれにした後、ゾンビたちは彼女を犯し始めた。
まず、男ゾンビが、たまきの胸を揉みながら立ったまま前後から犯した。
肛門の痛みはすぐに快楽に変わった。
中だしされた後、たまきは四つん這いにさせられ、
下と後ろから貫かれた後、女ゾンビの腐ったにおいがする性器を舐めさせられた。
女ゾンビの性器からあふれる愛液がたまきの顔を汚す。

286 ：6/6：04/05/15 01:12 ID:nO0pyydM

その後もたまきは正常位でも犯され、男性器をくわえさせられ、全身に精液を浴びせられた。
ゾンビ達の性欲は尽きる事なく、これらの行為が延々と繰り返された。
そのうちたまきだけを犯すのでは追いつかなくなったのか、
男女のゾンビ同士でもセックスを始めた。
何度も何度もイカされたたまきは、今度は騎乗位で下から貫かれた。
仰け反るたまきの後ろから女ゾンビの手が伸び、胸をわしづかみにした。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
下の男ゾンビはたまきを激しく突き上げ、
後ろの女ゾンビは精液にまみれた乳房を揉みしだき、乳首をつまみ上げる。
「ああ…っ、イク…っ！」
快楽に悶えるたまきの視界に、下のゾンビの特徴的な形の金髪が目に入った。
チャーリーだ。
自分の後ろの女ゾンビの顔を見てみる。
ユミだ。
そばで後ろから犯されている女ゾンビはレイコで、
犯している男ゾンビはアキラだ。

どこからかハザマの笑い声が聞こえてきた。

暗転。

BAD　END

287 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 03:13 ID:bMtGxP5E

怖いYO((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ

288 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 13:22 ID:+33FqL9L

((( ;ﾟДﾟ))) ＜これはずいぶんとDARKでCHAOSなホラーですね

289 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 13:43 ID:wElk/auB

おれのユミがゾンビになっちゃったつД`）
･･･でもちょっとﾊｧﾊｧ

290 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 14:12 ID:9gWQSN14

ｱｷﾗﾀｿがﾚｲｺﾀｿをー！(つД`)
元々のキャラがあんなだから
ハザマエロってﾚｲｰﾎﾟが基本なんだろうな。
職人さん、乙。

291 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 14:32 ID:RpAU63Ec

最後はたまきもｿﾞﾝﾋﾞｰ？

292 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 15:04 ID:9gWQSN14

狭間とたまきんに恋愛ｴﾁｰをしろって方が無理な訳で。

293 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 16:04 ID:+33FqL9L

学校が魔界に落ちる前に出会った話にすりゃ普通の恋愛はできるかもしれん。
しかし思いつくのは放課後誰もいない教室でﾚｲｰﾎﾟな罠ｗ

294 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 16:18 ID:Q+yiVizb

ハザマ×レイコきぼん

295 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 17:21 ID:9gWQSN14

>293
事件前に普通の恋愛ハザたまはまず無理だとｵﾓ。
そもそも普通の恋愛してりゃ
ハザマが学校を魔界に落とした理由がみあたらなくなる罠。
TU-KA、漏れはそんなのよりハザマのアキコ凌辱を期待しているんだが。

296 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 17:23 ID:+33FqL9L

＞ハザマのアキコ凌辱

（・∀・）ｲｲ!!
そういえばありそうなのに見たことないなそれ

297 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 18:15 ID:bMtGxP5E

狭間×あきこﾀﾝ、昔webの連載小説でみたよ。
竜一の目の前でヤラれて、全裸＋Ｍ字開脚のまま石にさせられるってやつ。
その後で石になった二人を助けたがる由美が強制オナさせられたり
ヒロインが狭間にヤラれたり、レイコと近親相姦したり、すごくエロかった。
ペル２でる前の話だから今はweb自体消滅しちゃってるけど今でも復活してほしい…。

意外と狭間×レイコもみないな。
レイコちゃんにあまり妹オーラがないから？

298 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 23:02 ID:x2xjRBIS

>>297
お願いしますそこのurlを教えてください
アーカイブで掘り出したい
前スレか前々スレにもペルソナ女神異聞録メンバーの乱交話があったらしいが、
メガテンH系のサイトまたはH系な話やCGが載っているサイトって少ないし、
あっても隠しで入れなかったり、検索に引っかからなかったり、もうなくなったりしてorz
たまたま見つかったときは感涙を流してしまう。

299 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 23:10 ID:QC7hE5XY

そういや蛇たんってサイト開設したんだっけ。ｵﾒ。

300 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/15 23:22 ID:bMtGxP5E

>>298
スマソ。なんせすごく昔の話なのでurl忘れてしまいました…(;´Д`)
よろずジャンルのアダルト小説サイトってことは確かです。
ちなみに小説は連載形式。

>>299
詳細きぼんぬ

301 ：299：04/05/17 00:16 ID:gcXFulf9

>300
え？ここの神のサイト。
メガテン系サーチを使えばすぐ出てくるとオモ。

302 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/23 12:59 ID:PI43LLlF

保…保守…

303 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/23 15:01 ID:2fuAldn6

気弱なﾎｼｭをする>302に萌え。

304 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/25 01:39 ID:SJQuGHaT

うぉ、うぉれは給食のageパンがどぅわい嫌いだ～！

305 ：名無しさん＠ピンキー：04/05/25 20:03 ID:uYaSDHkY

>301
サイト名がわからない…スマソ。

306 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/04 13:16 ID:9G6/d3Y4

保守

307 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/04 23:24 ID:MAo9KdtV

リサのエロ小説ﾏﾀﾞｰ？

308 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/05 00:26 ID:gPmu8cKP

やべえ昨日麻紀たんの誕生日じゃん

309 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/07 02:22 ID:3MWdeCof

まきﾀｿと綾瀬ﾀｿと姉御にエリーﾀｿをいじめてほしい。性的な意味で。

310 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/13 01:24 ID:tKCHkYx0

ザ・あげ

311 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/13 04:28 ID:NtmUg8TX

いきなりなんですがアヤセSSとか投下しても平気でしょうか。携帯からの投下になると思うんで不定期、改行出来ずでかなり見にくい代物になるかと思うんですが。一応SSはアヤセ×南条です。

312 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/13 07:04 ID:UZOZaEx6

ダメと言う人がいるとでも思ってるのかね？

313 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/13 14:14 ID:aAEIl9/x

>>311
OKに決まっているじゃないのさ

314 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/13 14:53 ID:gZ/hd4Sg

むしろｷﾎﾞﾝ。

315 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/13 15:48 ID:kuiDROZ2

ピアスの少年とリリム(ペルソナバージョン)のエッチを希望

316 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/13 21:31 ID:dH7W6U8I

ピアスの少年vs理想世界の麻希ちゃんモノきぼん

317 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/14 12:20 ID:jOYY9+96

vs……

麻「ピアスくん！私がいながらエリーといちゃつくなんて!!」
ピ「痛いよ、待ってくれ！誤解だ…」

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

318 ：名無しさん＠ピンキー：04/06/22 00:46 ID:xBZbuITn

だれもいない・・・、あげてしまおう。

319 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/02 13:43 ID:ZNap/d3g

　　 ▽
　( ﾟдﾟ)　＜ｱﾙｼﾞﾗﾈｴｻﾝﾄｼﾞﾅｰﾅﾀﾝﾉﾚｽﾞｶﾞｿﾞｳｷﾎﾞﾝﾇ　←サーフ
　|　ｻ |

　◎_◎
　ﾉﾉﾟдﾟ)　＜ﾃﾒｰｯﾁｸｼｮｰｯｺﾉﾄﾞﾍﾝﾀｲｶﾞｰｯ　←アルジラ
　|　ｱﾙ|

320 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/02 16:28 ID:uzcp/jWB

久しぶりにﾉｸﾀｰﾝやったが。。。
千晶はやはり悪魔に13度はﾘﾝｶｰﾝされてると思うのは漏れだけ？

321 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/02 18:38 ID:ZNap/d3g

そこまでやられたらとてもヨスガなんてでてこないと思う…
服も無事だしなあ…
それともヤラれたからブチ切れてヨスガが出てきたんだろうか。

322 ：いや、適当だけどさ・・・：04/07/03 20:25 ID:olvO9SPK

三回位じゃないかな。

323 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/04 18:59 ID:w1sW9NMF

ヽ人≧▽≦人ノ
（舞耶ねえ）
｜おたおめ｜
　◎￣￣￣◎ ～～

324 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/06 00:54 ID:Hi/5aTSh

満月は人を感傷的にさせる…、と言うが新月はその逆だな、
風情も何も無い、感情以前の問題だ、
まぁ、人間である俺には月齢なんか関係無いしな、
そう思いながら俺は業魔殿のホールから星空を見上げていた。
遂に念願のメタトロンの光臨を祝して今夜は合体のついでに業魔殿に泊まろう、
ということになった、金は余っているしよく合体に訪れているので、
宿泊費を結構負けてもらって万万歳。
で、食事も終わり個人の自由時間、
俺はぼーっと外を眺めているわけだ、
ネミッサはまだ食堂にいるみたいだ、さっきから甘いものをひたすら食べ続けている、
ヒトミに入れ替わったときの絶叫が目に浮かぶ…。
まぁ、いいや、人の事は放っておこう、
後でヒトミが何を言おうと俺は「止めた」と言い張ろう。

325 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/06 00:56 ID:Hi/5aTSh

に、しても結構暖房が効いてるな、少々暑くなってきた、
夜の潮風と洒落込むとしようか。

ふぅ…、気持ちいい、この頃戦い尽くめだったから言い気分転換になる、
これからもちょくちょく利用させてもらおう。
俺は柵にもたれ掛かり月の無い星空をふと見上げた、
でも新月か…、俺の可愛いジードくんがひ弱になっちゃうんだよな…。
そんな事を考えていると遠くのほうからいかにも不自然な物音が聞こえてきた。
自然と体が警戒態勢に入る、我ながら物騒だ…、
そう思いながらも懐に隠し持つ銃に手をかけながら忍び寄る、
あそこか…、丁度回りから死角になる所から物音をさせていた、
まぁ、こんだけ音を立てていたら隠れても無駄なんだけどなぁ…、
やれやれ、と思いつつバッと物陰に飛び込んだ、
そこには…、あれ？メアリさん？何であなたが？
ﾅﾆｦﾅｻｯﾃｲﾙﾉﾃﾞｽｶ？

オホン！まぁ、そこにはメアリさんがいた、
服を乱れさせ、苦しそうに悶えているメアリさんが、
俺とメアリさんの目が合った、
潤んだ目で俺を見つめそして俺に這い寄って来た。
瞳に宿る弱々しく、すがるような光に俺は釘付けになってしまった…。

326 ：友子：04/07/09 00:34 ID:+GZKqAXS

お兄ちゃんー続き書かないと、ﾋﾄﾐさんに言いつけちゃうからねぇ？

327 ：絵画の中のイルカ：04/07/09 00:51 ID:aMz+6NP9

>326
友子ちゃん？！みつけたぁ！

>324
おなかいっぱいになっちゃったよ～あいつらのせいで破裂しちゃったんだ…。
続きが読めれば成仏出来るのになぁ～

328 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/12 14:30 ID:7xdFVJFv

角煮のﾒｶﾞﾃﾝｽﾚ落ちたよorz

329 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/12 22:46 ID:RsRs+TG3

今日、保守しようと思っていたor2～
すぐに建てる?
それともDDSAGAが発売されてすこし落ち着いてから?

330 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/14 10:01 ID:UJ925ie0

hosshu

331 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/17 14:14 ID:4Ma4Gp8n

人いねぇ・・・

332 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/18 01:38 ID:sPaXD6fJ

>>329
立てとくれ。

333 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/22 03:53 ID:cI22ki+v

アバチュでたのにこの盛り上がりのなさは………('A`)

セラたん

334 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/23 18:09 ID:7byJdINq

阿波チュは(･∀･)ﾜｹﾜﾗｶﾝ

335 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/23 18:58 ID:BWzYkT1N

阿波ちゅは(･∀･)ﾏﾄﾘｯｸｽ

336 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/23 21:36 ID:23Ig1Ars

バカ野郎共！
アバチュはアルジラの足とジナーナの尻にハァハァするゲームだろうが！

337 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/23 21:42 ID:Zn/H1oNs

>336
馬鹿はお前だ！大佐を忘れるな！

338 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/23 23:58 ID:I7mXi0GZ

アバチュ作品期待待ち。

339 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/25 22:11 ID:vMVjBzHh

人いないな。保守

DDSatの世界はｴﾛって概念ないんだろうなー
ヒートのキスも衝動的だろうしさ
おそっても何されてるかわからんだろうし、襲う奴もいないだろうし

340 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/25 22:16 ID:g2k8Ewsu

キスと同じで衝動的に性に目覚めて
ﾚｲｰﾎﾟとかならありそうな気もしなくもない。

341 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/26 05:51 ID:KD6YT15Q

聡美ってキスシーン好きな
ヒロイン＆サブヒロインの好みも非常に分かりやすくてよろしい

342 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/26 09:58 ID:Cquxq4bo

いい加減DDSa買わないと。。orz

343 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/26 17:07 ID:yBuHwKzx

つーかあの辺のキャラは股間に何も付いてなさそう(w

344 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/27 21:06 ID:sPN45UuA

まぁ生殖自体を必要としてないだろうからねぇ。

345 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/29 17:42 ID:gqcspte8

神待ち。セラﾀﾝ…。

346 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/29 19:24 ID:2xfLZEGO

ヒートとサーフとセラの３Pキボン

347 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/31 02:12 ID:lvghhljr

蝙蝠男に強姦されるジナーナと
強姦されかけるアルジラと
それをさっそうと拳で助けるサーフをきぼん。

348 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/31 17:13 ID:j9oXYGGj

ｱﾊﾞﾁｭっでの悪魔の食べ方って色々なんだよね
ホントに食べたり、手をかざしたり、吸ったり、突っ込んだり… というｾﾘﾌあったよね
ｴﾛいこと想像しちまったよ…

349 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/31 18:40 ID:vQGFYeCd

>>348
その台詞を言う女性はエロかわいい！！
結構旧作ネタを入れているから
ネミッサかと思ったが、
子持ちか・・・

350 ：名無しさん＠ピンキー：04/07/31 19:33 ID:02+dFs5J

エロカワイイといえばRPG板のエリーちゃんスレは今もあるのだろうか

351 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/02 23:41 ID:r5jSCHZe

話は飛ぶが。
ご立派様は絶対アレに見えるよ…な？

352 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/02 23:44 ID:DZJp8M/W

>>351
ばか、ご立派様はご立派様だ。
それ以外の何者でもない！

353 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/03 21:03 ID:0JedoKz7

ttp://www.sagisou.sakura.ne.jp/~arakawas/backn001/tinpokan/tinpoka1.html
下の方

354 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/05 01:48 ID:vVCiSv7r

>>353
ご立派様だ…！

355 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/05 14:42 ID:k2Iu0A8o

以外とミシャグジさまかもしれん。

356 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/05 14:43 ID:k2Iu0A8o

以外じゃない、意外だよorz
・・・やっぱりご立派様なのか？

357 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/07 01:13 ID:UshIm/E4

URLからしてやばいな

358 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/08 01:33 ID:JCJ2oBoh

コウモリ×アルジラ、orジナーナは基本だよな

359 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/08 01:40 ID:7YZfS5ei

いや、そこをミートボールとジナーナで。

360 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/09 03:42 ID:jc4znViB

>>359
なかなかエグい画になりそうだなｗ

361 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/12 10:36 ID:w+IEDc71

アルプたんの体毛をピンセットで一本一本抜いていきたい

362 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/15 10:00 ID:QW5dl/x+

やっぱり舞耶姉ってレオに犯られてる？

363 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/17 04:08 ID:TXpQ2YvA

ここではﾊｶｰｽﾞの主人公の名前は何なの？

364 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/17 08:04 ID:otasVc8K

コミック版では何だったかな……何とか新（あらた）とかだったか……

365 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/17 14:28 ID:Gogp2X+D

アンソロジーでは主人公だぞ

366 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/17 17:50 ID:vv6O6Xcz

小説では　蝉野賢二　　通称サナギ（セミのサナギ）　だぞ。

367 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/18 04:36 ID:KQzOwSgc

コミック版は塚本新、通称アラタな。
でもアレ事故で天涯孤独なんだよな～

後ファミ通文庫の方だと峰岸啓自、通称ケージ。

368 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/18 14:59 ID:qlrbEABE

小説じゃメアリさん出てこない…
湯田もナオミも出てこない…

つまり決まった名前は無い、と
じゃあアラタで行こうかな…

369 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/19 11:34 ID:MqE8GCNO

コミック持ってないからサナギのイメージが強いな。
主人公っつー身も蓋もない名前が一番好きだが。

370 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/19 23:46 ID:GsKgbCo6

>>369
そりゃ，メガテンらしくてイイ！
因みに私が真Ⅰをする時は，デフォでザ・ヒーローだったりする。

371 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/21 16:20 ID:FJbKxD6j

ペルソナの主人公も名前なかったね
同人ブームを受けて、罪からデフォルトネームができたとかできないとか

372 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/21 17:51 ID:G5Dyoz61

ペルソナはコミックとエニックスのアンソロでは藤堂直也だっけ……？

373 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/25 03:34 ID:tIkQPJBB

だな、元々GFでコミック版やってたからその流れでエニクスアンソロでも同じ名前。

しかしペル系の｢あだ名｣って現実でももうちょっとなんかあるだろうって位名前そのままばっかだったな。
藤堂直也もナオヤ、だし。

374 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/26 22:45 ID:11d3z0Th

保守age。
アバチュのエロきぼん！

375 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/27 01:48 ID:X5DEAdPV

>372 >373
尚也じゃないか・・・？ウロ憶えだけど

376 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/29 17:05 ID:cJyoOm08

兄貴の名前はなんだっけ

377 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/30 03:05 ID:HXukuql0

尚也はなおりんがデフォだったのでは？
兄貴は和也。

378 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/30 03:11 ID:E6EN7KAs

20XXのアインたんハァハァ

379 ：名無しさん＠ピンキー：04/08/31 04:28 ID:UKd2srHW

ペルソナ１の主人公の名前は朴念仁だと雁えりかファンから一言。

380 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/07 11:19 ID:oe9hrKQ+

ほしゅー
まだデビチルもの投下されるんでないかと期待してロムってますよ…OTL

381 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/10 10:33 ID:G2OfWKGV

http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1094662099/l50

382 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/16 21:45:24 ID:RMHwCZpP

しつこく前スレのヤクシニー小説を待つ俺。

383 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/18 22:41:12 ID:vzGo/RlK

エリーまだー？

384 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/18 23:55:17 ID:2IKPmg9d

職人さーん

385 ：1/8：04/09/19 20:12:42 ID:dCAybnts

真3、人修羅×ヤクシニーSS。
SS書きは初めてなんで、各種不備は見逃してください。

マントラ軍はあっけなく崩壊した。
力を純粋に、あまりにも純粋に信奉した者達はあっさりと敗れ去った。
イケブクロという安息の地、ゴズテンノウという精神的な拠り所、トールという統率者。
‥‥これらを一挙に失ってしまったマントラ悪魔達は、
かつて歓楽街であったカブキチョウへと失意のうちに群れ集まっていた。

カブキチョウを取り巻く砂漠にひとつの人影があった。
いや、「人」というのは厳密には間違っている。彼はもはや人ではなく、
「人修羅」と渾名される悪魔だった。人間だった頃には名前もあったが、
今となってはその名を呼ぶ者もなく、もっぱら「人修羅」と呼ばれていた。
彼自身もその名にすっかり馴染んでいたし、むしろ愛着すら感じていた。

彼は今、カブキチョウへと向かっている。
噂好きの悪魔や思念体達は「人修羅がマネカタ達を解放しようとしている」だの、
「マントラの残党に捕らわれているらしい人間の少年を助けだそうとしている」だのと
まことしやかに囁いていたが、人修羅の目的はそんな「人道的」なものではなかった。

カブキチョウには、あの女悪魔がいる。そう、決闘裁判で世話になった、
あの紫肌の大女だ。あのときは裁判という名目もあったし、
そもそもマントラ軍の実質的指導者であるトールが間近にいたこともあって、
決闘後の「お楽しみ」はお預けを食らってしまった。
「ヤクシニー‥‥だっけか。いいオンナだったよな‥‥。
　＜衝撃レディ＞なんて、オニの野郎も少ない脳味噌で上手いこと言いやがるな。
　よーし、マントラ軍も組織じゃなくなったわけだし、
　もう一度会って、今度こそじっくりお楽しみ！といくか。」
そう、彼は周りが思っている以上に「悪魔」化していた。

386 ：2/8：04/09/19 20:13:38 ID:dCAybnts

カブキチョウはすっかりスラムと化していた。
至る所に妖鬼・妖獣・龍王といった種族の連中が、怠そうな顔でたむろしている。
同時に、残忍な喜びを満面に湛えつつも、倦怠感を隠しきれない表情で
マネカタを虐待・虐殺しているものもそこかしこにいる。
人修羅はその場その場の気分でマントラ悪魔達に喧嘩を売り、
カネやマガツヒを奪いつつ、例の女悪魔を探すことにした。

「ぎゃー！痛い痛い痛い痛い痛いですー！！」
「ふふ、この程度でそんなに痛がることもないんじゃない？
　そうね、ここをこうすると‥‥もっとイイかもよ？」
「‥‥っぎゃああぁ！！！！」
　人修羅がご執心の美人悪魔は、「マネカタ虐め」というすこぶる上品な娯楽で
退屈と心の渇きを癒していた。同時に、最近ここに近付いているというあの男、
彼女を裁判所で完膚無きまでに叩きのめし、あと少しで公開レイプに及ぼうとした
あの悪魔に対する恐怖を押し隠していた。
そして恐怖と苛立ちを隠そうとすればするほど、拷問の手に力が入る。
「‥‥あら？もう失神？しかたないわね。」
苦痛に耐えかねて気を失ったマネカタを放りだし、彼女は部屋を出た。

387 ：3/8：04/09/19 20:14:40 ID:dCAybnts

「‥‥ひっ‥‥！な、なんでアンタが‥‥っ！！」
「ご挨拶だなぁ、ヤクシニーちゃん。
　せっかく会いに来てやったのに、そりゃ無いんじゃない？」
部屋を出た瞬間、そこには人修羅がいた。
余りの唐突さにマネカタ相手の余裕はどこかへ吹き飛び、
彼女は虚勢を張るのも忘れて恐怖と焦燥を口にしてしまった。
「う、うるさい！何しに来たってのよ！
　‥‥だいたいここはマントラの巣窟、呼べばいくらでも味方が来るわよ！」
「マントラのヘボ悪魔なんて、いくらいても同じだろ？
　それより今度はギャラリー無しでこの前の続きがやりたくてさ。
　‥‥イヤだって言っても無駄なのは解ってるよな？」

「‥‥っ！殺すっ！今度こそ殺して切り刻んでやる！！」
ヤクシニーの心は羞恥と恐怖、怒りで爆ぜた。
「ハァッ！ヤァッ！！」
気合とともに二刀流が舞う。しかし人修羅は剣先を軽々と避けると、
姿勢を下げて鬼女の懐へ一気に飛び込み、みぞおちに渾身の掌打を叩き込んだ。
「‥‥かはっ‥‥！」2メートルを超える大女が崩れ落ち、人修羅に倒れ込む。
勝負はまたしても完封負けだった。

388 ：4/8：04/09/19 20:16:09 ID:dCAybnts

「鬼女なんだからこれくらいの勢いがないとね‥‥。さ、お預けの続きといきますか！」
人修羅は力無く倒れるヤクシニーの頭を持ち上げると、その唇を強引に奪った。
舌をねじ込み、絡ませ、かき回す。
「‥‥っ」
ヤクシニーは目を覚まし、人修羅の舌をどけようと必死にもがいた。
しかし身体にはまだ力が入らず、入り込んでくる舌を押し戻そうとすればするほど
人修羅は彼女の頭を押さえ込んでくる。
息ができない。
意識が朦朧としはじめたとき、ようやく人修羅は唇を解放した。
「ぷはあっ」
しかし休む間もなく、もう一度人修羅の舌が鬼女の唇をこじ開ける。
人修羅は目の前の女、紫色の肌をした美しい大女の反応が徐々に変わってくるのを敏感に感じ取った。必死に抵抗していた手足の動きは緩慢になり、最初から露わになっている美しい胸の谷間にはじっとりと汗がにじんでいる。
人修羅はヤクシニーの唇を味わいながら、指先で彼女の胸の先端を弾いた。
「！」
予期しない刺激にヤクシニーの身体が震える。
つまむ。ごく軽く。
「‥‥くっ」
今度はある程度予想済みだったのに、彼女はわずかに声を上げた。
人修羅はヤクシニーの上半身を後から抱え込むような姿勢で、後からキスを続けた。
両手は休みなく豊かな肉の双丘を愛撫する。
「‥‥！？」
彼女は唐突に正気に返った。
なぜ私はこの悪魔とキスをしている？
頭を押さえ込まれていたさっきならともかく、
今ならすぐにでも顔を背けられるのに、なぜ！？
しかし彼女の理性は、彼女自身の獣性、悪魔としての本能を制御するには
あまりに無力だった。

389 ：5/8：04/09/19 20:17:13 ID:dCAybnts

彼女が我に返ったことに気付いてか、あるいはそんなことはどうでも良いのか、
人修羅の指先はヤクシニーの本能の在処、
彼女の理性に反して既に洪水を起こしている肉の裂け目へとたどり着いた。
ぐちゅ、ぬぷ、ちゅく。しめった音が響く。
「や、やめ‥‥」
「やめるわけないだろ。しっかり楽しんでるくせに‥‥。
　ちっ、泣き叫ぶお前を思いっきりハメてやろうと思ってたのに、
　最初に手加減しすぎたかな」
人修羅はそう言いながら右手でますます激しくかき回す。
彼女は既に忘我の心地だった。白く尖った牙がのぞく口が半開きになり、
時折吐息が漏れる。
「あ、はっ‥‥くぅっ‥‥ああッ」
意識のタガが外れ、大きく声を上げるヤクシニー。
もはや抵抗することもなく、腰を浮かせ、腕を人修羅に絡ませる。
彼女の反応を楽しみながら、人修羅は左手で乳房を、右手で陰裂を徹底的に攻撃した。
身長差があるため、背中越しの愛撫ではヤクシニーがどんな顔をしているのかは
はっきりとは見えないが、十分想像はつく。
「くっ‥‥あ、ひ、ひぃっ‥‥あ‥‥ああああああぁぁッ！！！」
身体を大きくのけぞらせ、硬直するヤクシニー。その刹那、吐息とともに崩れ落ちる。

390 ：6/8：04/09/19 20:28:44 ID:dCAybnts

淫らな蜜を垂れ流しながら、肩で息をしつつ床に寝そべる夜叉女。
薄目を開けてはいるものの、ほとんど放心状態だ。人修羅は満足げにそれを眺めると、
自身の持ち物‥‥仲魔達が言うところの愛称＜ご立派なマーラ様＞を取り出した。
完全に力が抜けている鬼女の足を両手でつかみ、荒々しい所作で大きく開く。
そしてひくひくとうごめく裂け目に肉棒の照準を定めると、腰の動きで一気に貫いた。
「うあっ‥‥あああっ！？」
ヤクシニーの意識は一気に現実へ引き戻された。
自らの陰部に、人修羅の身体を走っているのと同じ文様を浮かべた肉質の棒が、
突き刺さり、引き抜かれ、また突き刺さり、暴れ回る。
体格差からして入るはずがないと思えるところまで突き上げ、犯し抜く。
「な、なんで、こん‥‥なっ‥‥！あひぃ、あうぁっ」
彼女が男を受け入れるのは無論これが初めてではない。
むしろ、彼女は汗まみれになって絡み合うこの儀式がたまらなく好きだった。
オニ共をたきつけて目の前で殺し合いをさせ、勝者に身体を与えたこともあった。
捕虜にしたニヒロの悪魔を、「拷問」と称して事切れるまで楽しんだこともあった。
しかし人修羅が与える快楽はそんな生やさしいものではなかった。
彼女の怒りと恥辱が逆方向に作用して、そう感じているというだけではない。
身体を焼き尽くし、心までも破壊しかねないほどのエネルギーを叩きつけてくる。
それは人修羅を人修羅たらしめているという力の源「マガタマ」に由来するのか、
それとも人修羅自身に由来するのかは解らない。
そして、もはやそんなことはどうでも良かった。

391 ：7/8：04/09/19 20:38:39 ID:dCAybnts

彼女は耐える気力もなく、抵抗する力はさらになかった。
そして抵抗する気もなくなり、快感の波に耐える気すら消え失せた。
ひたすらに喘ぎ、悶え、狂う。人
修羅にしがみつき、よだれをまき散らしながら必死に腰を振る。時折のけぞり、
声の限りに絶叫する。凄まじい快楽。耐えがたい絶頂。
「おいおい、そこまで狂うかよ‥‥。
　もう少し抵抗するとか、泣くとか、喚くとかを期待してたんだけどな。
　ま、これはこれでイイけどね！」
人修羅も汗だくになりながら夜叉女を犯し続けた。
腰を打ちつけるたびに強烈な締め付けが下半身を襲う。
「く‥‥すげぇ締まり‥‥
　やばい、そろそろかな」
人修羅はそうつぶやくと、
軟体動物のように支えのきかない状態になったヤクシニーの上半身を抱きしめ、
香しい汗でぬらぬらと光る藤色の柔肌を、
自らの上半身全体で楽しみながらラストスパートをかけた。
「うあ、す、すご‥‥ひあぅ、あはぁ、あ、あっ‥‥い、いく‥‥
　イクうッ‥‥！！あ、あああああああぁぁッ！！！！」
耳を聾せんばかりの絶叫が廃墟に響き渡る。
同時に、人修羅もヤクシニーの中に一挙に精を放った。

392 ：8/8：04/09/19 20:44:04 ID:dCAybnts

「‥‥おい、起きろよ。いつまで寝てんだよ」
「‥‥う‥‥。‥‥え？ええっ！？　‥‥ひ、人修羅！？」
「‥‥。まさか『忘れた』とか言うなよ？
　昨日あれだけよがってたのを『無かったこと』にする気か？」
「う‥‥。」

思い出した。いや、でもほとんど覚えてない。なんだかのどがヒリヒリする。
‥‥叫びすぎたんだろうなぁ‥‥。
「で、どうするよ。これからミズチだかノヅチだかをつぶしに行くんだけど」
「な、なんでアタシがアンタについて行かなきゃならないのよ！」
「‥‥いや、残りたいなら別にいいけど。
　ただ、昨日の痴態は旧マントラ軍の老若男女ほぼ全員が知ってるぞ。
　それでもいいならどうぞご自由に。」
「！？」
「あれだけ叫んで聞こえてないと思ってる、ってのはある意味すごい。うんうん。」
「‥‥！　ああもぉわかったわよ付いて行けばいいんでしょ付いて行けば！
　ミズチでも何でもぶった斬ってやるわよ、ったく！！」

そのころの勇
「ちくしょうデカイ声でしゃべりやがって！昨日から全部聞こえてるぞ！
　お前なんかもう友達じゃないやい！！」
こうして彼はムスビのコトワリを啓いた。

393 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/19 20:50:18 ID:dCAybnts

勢いだけであっという間に書き上げてしまったブツなんで、
いろいろアレかもしれんです。
お目汚しすいませんでした。

394 ：ゲームななし(仮)さん ◆Oamxnad08k ：04/09/19 23:38:23 ID:DFDPLKOJ

>>385-393
巨女を屈服させるという全体の流れに萌え。
欲言えば、「マネカタ虐め」の具体描写がもっと欲しかったと思います。

395 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/20 01:17:03 ID:5ad09dO+

396 ：385：04/09/20 14:52:29 ID:Xt4JplGe

>>394　>>395
感想どうもです。精進します。

マネカタ虐めシーンはちょっとしたおまけのつもりだったので詳しくは書きませんでした。
というか、あののほほんとしたマネカタ連中を虐め倒す文章というのは‥‥
‥‥書いて書けないことはない気もしますがね、少なくともエロとは無縁になりそうだったので割愛したわけで。

また「ネタの精」が降りてきたら何か投下するかもです。
‥‥その場合はまた女悪魔モノになるとは思いますが。
（つーか現状ではヤクシニー以外でネタが浮かばねーよorz）

397 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/22 09:25:32 ID:54cPXpUo

ペルソナの主人公とリリムの和姦をキボンヌ

398 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/22 12:14:55 ID:VbC/Es46

>>398
たしかにペル1のリリムは萌える。
ただし「ペルソナ」のシステムだと「仲魔」が無いわけで、和姦は作りにくいかも…。

399 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/22 16:00:54 ID:dYfugmo/

↑　>>398　じゃなくて>>397　です。
俺は何をやってるんだろう…orz

400 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/22 18:33:59 ID:XbhHeixw

何かの事故で受肉化するというのは？
あるいはエンディング後に彼女も具現化するとか？

401 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/23 00:12:38 ID:XtcL3FCh

>>400
事故かー。なるほど。ふむ。
…ちょっと考えてみようかな…と思ったものの、
正直言ってペル1をやったのは厨房の頃だったから、まともに話覚えてないよ……＿|￣|○ ｵﾚﾊﾓｳﾀﾞﾒﾀﾞ
もちろん身も蓋もないエロならどうにでもなるけど、それではエロパロと言えないわけで。

402 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/25 04:37:10 ID:ju10uUXq

a-ge

403 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/25 12:10:12 ID:C1pS98Z8

そういや真3の「泉の聖女」は話題にならんの？

404 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/26 21:58:33 ID:/3FoQVFl

デビチルメシ洗いざー復活記念エロパロきっぼんぬ

405 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/27 00:46:01 ID:DAT6ROaU

age

406 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/28 04:42:43 ID:bySM124R

エリーまだー？

407 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/28 06:37:39 ID:7ZwiPrpW

ﾈﾐｯｻｷﾎﾞﾝ…

408 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/29 02:02:44 ID:bFdExEvL

でびでびちるちる♪
りさりさぎんこ♪
でびでびちるちる♪
ちちちちちあき♪

409 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/29 11:34:51 ID:Wf/97Y9e

エリーまだー？

410 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/30 00:07:20 ID:5CIbDOKG

SS落下がないのはともかく、雑談にすらならんのはどうよ。

411 ：ゲームななし(仮)さん ◆Oamxnad08k ：04/09/30 09:33:16 ID:qIxClDyZ

>>396
遅レスで前回の補足。
美女且つ大女といえば、三国志演義の登場する南蛮王孟獲の妻・祝融夫人が思い浮かびます。
貴方の「ヤクシニー」読んで、柴練三国志で祝融が官能的に描かれていたことを思い出しました。
ではでは、また「ネタの精」が降りてくることを。

412 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/30 11:33:01 ID:QK4ID/r/

たまには勇さんが活躍するところを見てみたい

413 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/30 16:33:21 ID:4xtEX3qg

たまには悪魔の子供たちのエッチが見てみたい。

>>404
>>408
握手して下さい。

414 ：名無しさん＠ピンキー：04/09/30 21:25:09 ID:WXXJ6U31

>>412
＆＜ﾋｷｺﾓﾘﾆｶﾂﾔｸﾅﾝﾃﾑﾘﾎﾟ…

415 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/01 00:25:25 ID:aksJWyoF

>>414
m9( 非 )＜ヒキの子よ、おまえが妄想の中で活躍するのもまた自由なのだ！

416 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/01 14:11:38 ID:oeGFG4oA

エリーまだー？

417 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/01 14:26:11 ID:CfDGQTjF

>>415
＆＜ｾﾝｾｲｶﾞｵﾅｰﾆｦﾒｲﾚｲｼﾃｸﾙﾖ…　　　　　　…ﾊｧﾊｧ

418 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/01 23:43:41 ID:72M3tvnP

＆＜ｵﾚｶﾞｴﾘｰﾀﾝﾔﾃﾞﾋﾞﾁﾙﾄｷﾞｼｱﾝｽﾙｯﾃﾉﾊﾄﾞｳ?

419 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/02 15:45:02 ID:fgKxFfsn

>>418
この際ですので是非ともおながいします。

未来
エレジー
翔
亜美
レナ

…この様に多様なロリが揃ってますんで好みの子をどうぞ？

420 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/02 15:51:16 ID:s1ykhN9x

＆は年上が好みなんだろ？

421 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/02 19:28:41 ID:V1fqE5Cw

壁｜非）＜新田くんは男子小学生とでもまぐわってればいいのよ、犯罪者め

壁｜彡ｻｯ

422 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/02 23:03:58 ID:o88dLulu

アバチュー２発表記念に神が降臨しないかと待ってみる

423 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/03 03:16:51 ID:O0VGkcUR

勇はいじめたい

424 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/06 09:25:56 ID:b2N6VRvn

リリム×ペル主だろ！？

425 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/07 20:21:50 ID:iRUi74ab

エリーまだー？

426 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/08 00:49:15 ID:tDBMhKsd

＆＜ｵﾚﾏﾀﾞｰ?

427 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/08 02:48:12 ID:5o+C6vfc

＆＜ｲｼｭｷｯｸﾏﾀﾞｰ？

428 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/09 22:45:18 ID:t4hKvIb9

セラのコスをするアルジラたんハアハア

429 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/17 21:13:40 ID:cghQgsj4

ほ

430 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/18 21:39:26 ID:PIEiJTKD

し

431 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/20 03:01:31 ID:cWMQ920Z

鮑

432 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/20 22:38:04 ID:jzh//t93

>>431
やるなぁ，藻前さん。

433 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/21 21:07:59 ID:1+ylxlCU

一瞬何のことかわからなかったけど、ああなるほど。
>>431
やるね。

434 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/21 23:57:17 ID:CPg6wwdf

ほ
し
あかりだろ！？

435 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/22 22:15:45 ID:Fy3Ri5Mt

此処にアバチュネタて投下可？
ヒート×セラとか需要あるかなあ。
セラって嫌いな人もいるから
ネタにしやすいんだけど投下しにくい＿|￣|○

436 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/22 22:19:10 ID:q3lwLnqF

OKOK

437 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/22 22:59:38 ID:VtFjS+sm

おながいします。

438 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/23 00:14:52 ID:aHkVKpUi

思ったけどトライブスーツってかなり脱がしにくいね…

439 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/24 10:53:04 ID:hnHBGOHK

ﾀﾞｿﾃ×女魔(サキュバスとか)ってどうなんだろうか。
ここだとやっぱ擦れ違いになる？

440 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/24 11:24:16 ID:1KeFlDuf

>>439
舞台がメガテンであることを示す部分があれば十分だと思う。
つーか、俺は激しく期待。

441 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/28 15:38:56 ID:Q8qf0HuT

>>439
いっそ人修羅を女体化してみては？
ストーリー的にも無問題だし。

442 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/28 21:46:02 ID:vaxlDaoo

>441
え、何をどうやったら無問題？
普通に気色悪いと思うが・・・

まぁ絵面的にはタトゥがあって上半身裸のセラになるんだろうけど。

443 ：439：04/10/28 22:25:14 ID:/T0sErEg

>440-441
レスありがとう。
今はちょっと立て込んでて時間かかるかもしれないけど
暇が出来たら書きます。

女体化については
いくら人修羅がカスタマイズするのに割と自由なキャラでも
801だめなひとにとっては絶対受け付けないものだろうし考えてませんでした。

あと考えている話が人修羅×女魔も同時にあって
ダンテはちょっとDMCの方も絡ませたいので…。

444 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/29 23:26:26 ID:nr8xO+AW

>>443
待ってます。

445 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/30 20:50:56 ID:SmPdms2V

ところでチンコといえばマーラ様だが、公式絵のクトゥルーにもチンポらしき
器官が付いていることはあまり知られていないんじゃなかろうか

446 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/30 21:15:16 ID:wqXDvFUi

>>445
そいつは知らなんだ。
メガテンは何でもありだな。

447 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/31 02:41:11 ID:zlJwT+ea

ごりっぱな悪魔だからなマーラ様は。
携帯アプリの20XXでもそのごりっぱぶりは健在だったｗ

448 ：名無しさん＠ピンキー：04/10/31 17:54:17 ID:9kZNCNax

なら，ＭＭＯ版ではモザイクが？＞マーラ様，ミシャグジ様

449 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/01 17:04:17 ID:KdtQB0aK

435＞は、早く出してくれ！神様～！！！

450 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/10 09:50:31 ID:kFfSzn4k

邪鬼イッポンダタラ×キャロルJ

キボンヌ

451 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/12 14:49:24 ID:yUbQNgBT

>>450
スレ違い。８０１へ逝け。

452 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/13 12:47:58 ID:j45ZnnH6

ｈｏｓｈｕ上げ

453 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/14 00:56:47 ID:wJ4t7GTf

ペル1乱交話し…
卒業をひかえ9人で旅行に行こうみたいな話しになって山奥の民宿へ→温泉にも入り夜中主人公の部屋に集まり宴会
→自分の見た夢の話しになる→主人公の見た夢がなんと仲間皆で乱交パーティー→皆沈黙→
ブラウンが冗談っぽく本当にやってみるかと提案→マキがやってもいい発言(主人公をみながら)
→夢のお告げだとか言いながらエリーも賛成(主人公とマキをみて)→マーク参戦(マキをみて)→南条参加(マークに挑発され)
→ブラウン・綾瀬も(最初は反対だったが皆がやるなら)→姉御・レイジも皆の視線に耐えかねてなし崩し的に→
ここまで考えたけどだめだこりゃ。

454 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/14 01:42:35 ID:CC6MxP20

>>453
うん、ダメだな。キャラの性格を無視しすぎ。

ペル１のキャラで乱交を受け入れられる性格の持ち主は（少なくともデフォでは）おらんぞ。
マキにしろエリーにしろマークにしろ、いくら意中の人間とセックスできるからって
それ以外の人間ともセックスしなきゃならん状況に耐えられるとは思えん。
南条と姉御とレイジは絶対にしそうにないし。
ブラウンは口ばっかりで、いざ本番になるとへたれてしまうだろうし。
綾瀬はむしろ進んでやりたがるイメージがあるんだが。

455 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/14 01:51:08 ID:qc4cCMoq

>>454
そこでお酒ですよ

456 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/15 00:04:32 ID:lXIE0i77

>>455
酒でも無理

457 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/15 22:54:00 ID:7XTxBUq/

だったら魔法、マリンカリンなんかどうですか？

458 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/18 02:11:25 ID:+GPqPSSn

忘れ去られてるだろうけど>>324の続き

メアリさんは苦しそうに息を荒げながら近づいてきた、
「アラタさま…」
そう呟いた後その場に突っ伏してしまった、
すぐに顔を上げ、意識はあるようだがとても辛そうだった、
思わず俺はメアリさんに駆け寄り身体を起こしてあげた。
「ありがとうございます…」
感謝の言葉も心細く感じるほど弱っているようだ、
「凄く体調悪そうだけど、どうしたの？」
「月の…、月の魔力が…、足りないのです…
　それで…、寒くて…、怖くて…」
そう答えるメアリさんは歯をガチガチ鳴らしながら身を竦ませた。
俺はどうすればいいか、と悩みポケットに手を突っ込んだ、
指はガラスの感触を感じた、
「マグネタイトだ！これがあれば…」
マグネタイトを使えば少しは楽になるのではと思いポケットから取り出そうとした、
「うわっ！！」
抱き起こした状態でポケットを探っていた時、
メアリさんが身を竦ませた時にバランスを崩してしまったらしく、
腕から落ちそうになってしまった、
「危ない！」
とっさにポケットの手を出し抱き起こそうとした、
「あ…」
「……」
メアリさんも落ちそうになった瞬間何かにつかまろうと両手を突き出し巻きつけた、
……えーっと…、つまり…、
お互いが抱き合う姿勢になっていた…。
マグネタイトの入れ物が砕け散り中身が気化していったがそんなことは全然気にならなかった。

459 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/18 02:13:22 ID:+GPqPSSn

予想外の状況に対応できず何も言い出せなかった、
膠着状態が続き何を言おうかと思い悩んでいたら背中に回った腕に力が篭った、
「あたたかい…」
そういうメアリさんの声はとても落ち着いたものだった、
この状況で気付かなかったが、
言われてみればさっきから呼吸は落ち着いているし震えたりもしていなかった、
「申し訳ありません…、
　宜しければもう少しこのままでいさせて貰えないでしょうか･･･?」
メアリさんは潤んだ目で上目遣いで懇願してきた、
仔犬ちっく、そういう単語が頭をよぎった、
「いいよ」
そう答えるとパァッと笑顔が咲いた、
うっ、最近感情豊かになってきているがその笑顔は反則だよ、
「ありがとうございます…」
嬉しそうに俺の背中に手を回しなおし胸に頬を押し当てた、
うわぁ…、なんというか…、結構きついなこの体勢…、
いや、無茶なポーズってわけじゃないぞ？
俺も正常な青年だからな、
「落ち着きます…」
メアリさんはそう言いながら頬擦りをした、
うわぁ…、メアリさんの頬って柔らかいんだな…、
いや、頬だけじゃないな…、背中に回っている腕も柔らかい…、
そして腹に押し当てている胸が更に柔らかい…、
控え目なサイズなんだけれどしっかりと自己主張をしていて…、
って！俺は何を考えているんだ！
メアリさんが苦しんでいて俺は言わば治療をしているのだぞ！

460 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/18 02:14:51 ID:+GPqPSSn

それなのにこんなやましい考えを…、
そうやって葛藤していた時メアリさんは身体を少しずらした、
「！！」
背中に腕を回したまま動いたので胸を押し当てたままスライドする、
そのふんわりとした感触は致命的だった、
「ヤバ…」
身体の一部に血が集まる感覚をはっきりと感じた、
俺の身体の異変を感じ取ったメアリさんはゆっくりと顔を上げた、
目が合ってしまった…、
俺は曖昧な笑いを浮かべる事しか出来なかった…。

以下次号
……に続くと思う……
たぶん次からあのシーン

461 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/18 20:44:45 ID:h2hbN06H

SS投下ｷﾀｰ！(ﾟ∀ﾟ)
続きを激しく期待。

462 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/23 21:06:13 ID:MZU1eyzI

hosyu

463 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/27 22:43:25 ID:XL+nOEon

保守ｱｹﾞ。アバチュ２が出るってのに、作品が１つもないなんて…。

464 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/27 23:37:05 ID:pOVFemN2

アラタ様って…誰
書く方も見る方もはずいな。
「あなた様」とかでよくね？

465 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/28 01:10:18 ID:tFibSu0W

支援ｱｹﾞ

466 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/28 01:23:18 ID:BLZ5/z0k

>463
早っ！！！

467 ：名無しさん＠ピンキー：04/11/29 11:58:15 ID:+onmzyFF

>>464
アラタっていうのは、このスレでよく使われているソウル・ハッカーズ
の主人公の名前だよ。マンガ版の主人公が「新」っていう名前だから。

468 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/04 08:54:24 ID:t/Y2qF+l

保守age…

469 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/04 20:40:01 ID:xG3VaMT5

…静かだ…静かすぎる…

470 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/05 17:08:59 ID:JfpW5bPZ

ペルソナ様　ペルソナ様
おいでください

職人様　職人様
いらしてください

471 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/08 03:46:20 ID:/KywWAfe

ストーカーに犯されるエリーｷﾎﾞﾝ。

472 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/08 05:08:52 ID:W2liNfcm

もちろんおかっばエリーのこと？
そういえば、ここは2のエリーさえ受け入れる人がいるの？

473 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/08 13:30:42 ID:v0aJz0NM

ネミッサとヒトミと３Ｐ小説きぼん

474 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/08 19:45:17 ID:ZBaIBrej

>>473
それは３になるのか？

475 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/08 23:59:58 ID:W2liNfcm

さてそろそろクリスマス用イラストを画くか

476 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/09 02:12:01 ID:ekXsQr4Z

>>472
中身がちゃんとエリーならモウマンタイ

477 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 18:39:46 ID:zmM7cVbd

ｺｿｰﾘ
│ω･`)つ.. ttp://read.kir.jp/file/read6120.jpg
ちょっと重い...
ペル2ネタ、エリーのあの爆弾発言(400kb)一応後ろは二人の想像です

478 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 21:19:33 ID:0lq8RvM2

エリーたんキター！(ﾟ∀ﾟ)
ぐっっじょぶっ！

479 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 21:39:42 ID:5CWbhpaY

つうか凄い上手いぞ……

480 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 21:50:45 ID:zmM7cVbd

もうデータ落ちか...なんて速いつω･`)
他にはいいアップローダーいませんか？絵板は150kbまでです...

481 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 21:51:29 ID:5CWbhpaY

ってもう消えてるー！？

482 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 21:54:54 ID:zmM7cVbd

すいません、すぐに再アップします...

483 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 22:16:13 ID:zmM7cVbd

ttp://moe-moe.dip.jp/cgi-bin/img-box/img20041210221021.jpg
今度は何時消えてるかな

484 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/10 22:19:59 ID:5CWbhpaY

乙ー
つうか痴漢どころの騒ぎではないな。

485 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/12 04:58:18 ID:Ep+2yMUh

流石はトリックスター。

486 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 01:25:45 ID:oZiODeCU

クリスマス用ssｷﾎﾞﾝ。

487 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 02:43:48 ID:TkOqxE0y

コミケに参加したいんだが、(もし受かったとして)男性向けエロやると周りの目が痛いような気がするのは俺だけ？
一般向け二次創作、女性向け二次創作が大半な中でエロやる勇気が無い・・・。

488 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 03:22:32 ID:oZiODeCU

そんなことないぜ、ガンガレー

489 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 18:19:29 ID:3klz966D

>>487
周りが一般向けばかりならともかく、
女性向け相手に恥じる必要は全くないぞ。

490 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 18:22:05 ID:hgEQqHH2

それは確かにそうだなｗ
ま、せっかくだからその男性向けとやらのｶﾎﾟｰぐらい教えてけれ

491 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 19:54:27 ID:3klz966D

>>490
まぁこのスレ＋過去ログに含まれてるのが一般的なんじゃ？
…俺は女悪魔ものが好きだがw

492 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 20:01:46 ID:3klz966D

↑ごめん。487＝490だと早とちりしてた。

493 ：478：04/12/15 20:47:37 ID:TkOqxE0y

すいません・・・カポーって何ですか？？
活動？渇望？

494 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 21:11:58 ID:xP1lDZ1u

カップル。

495 ：名無したん(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ：04/12/15 21:20:17 ID:TkOqxE0y

>>494おお、カップリングのことだったのは・・・恥さらしたみたいで申し訳ない。＆サンクス。

自分、キャラ達には思い入れがありすぎてキャラ同士の絡みを描くのには少々抵抗がありまして、
そのゲームの主人公(またはその他のキャラ)×女悪魔。見たいなものを描けたらと思っています。
でも、それだとただのエロ漫画と化してしまい、わざわざメガテンでやる必要があるものなのか？と自問自答。
だったらシナリオ重視にするならキャラ同士で・・・と無限ループしているのです・・・orz

496 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 22:51:38 ID:zK6TzivL

>>495
＞わざわざメガテンでやる必要が

　あります！！

つーか、悪魔のデザインってのは「メガテン」の重要な要素だと思いますぞ？

497 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/15 22:55:02 ID:zK6TzivL

あと、角煮にもメガテンスレはあるので、
同人誌が出来たらスキャンをうpしてくれたりすると皆喜ぶと思われ。
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1094662099/l50

498 ：アーケード板住人＠１８２cm：04/12/17 14:01:55 ID:tdqfcbWe

英理子さまにうんちを喰わされたい

499 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/17 22:32:48 ID:YZYtuw/9

なによこいつ

500 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/18 02:20:37 ID:opeeRtWR

500ゲットー

501 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/20 11:20:39 ID:iPDa2/x5

エロ絵じゃないけど
一応ここもクリスマスカード
ttp://moe-moe.dip.jp/cgi-bin/joyful/img/37.jpg

502 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/20 11:30:21 ID:UwqdR5BV

左下の赤いの見てパタリロを思い出しました。

503 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/20 23:19:26 ID:1SSLz76D

>>501
かわいい…。

504 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/22 00:51:51 ID:jxB9N83k

>>501
グッジョブ！

505 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/27 22:18:17 ID:MhCUxF0t

ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ…SSｶｸﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ…

真３、人修羅×ヤクシニー。
前半（２、３あたり）に暴力的描写があるので一応注意（大したものではないです）。

506 ：ミフナシロにて　1：04/12/27 22:19:17 ID:MhCUxF0t

「ねー人修羅ぁ、ミフナシロくんだりまで来て何する気？」
両手に血塗れの曲刀を手に、半裸の悪魔が問いかけた。
２メートルを超える長身、紫がかった肌――鬼女、ヤクシニーである。
「んー？」
全身に幾何学紋様を浮かべた＜人修羅＞――かつて人間であり、
受胎と同時に悪魔と化した少年――が、マネカタの死骸で満ちる聖洞を歩きつつ、生返事をする。
「別に守護降臨なんて手伝わなくても大丈夫だって。それともフトミミだかを助けてみるつもり？
　‥‥ま、アンタに限ってそれはないか。」
ただひとりの指導者を守ろうと、小さなナイフを手にして健気に向かってくるマネカタ達を
無造作に斬り捨てながら、ヤクシニーが続けた。胸もあらわな上半身は、すでに返り血で彩られている。
「そりゃそうだ。あいつに貸しはあっても、借りなんてないしな。
　世話になったマネカタといったら、せいぜい『ガラクタ集め』くらいだし。
　はっきりいって他の連中はどうでもいいよ。」
いささか投げやりかつ薄情な答えを返す人修羅。
「‥‥人修羅ってさぁ、＜ヨスガ＞っていうよりは＜マントラ＞って感じよねー。」
「はは、そうかも。千晶みたく『強者だけの美しき世界』が作りたいとか、別に思ってねぇし。
　ま、好きなようにやってるよ。今回だって面白そうだから来ただけだしな。」
「あはは。アンタのそう言うトコ、結構好きよ。」
「へへっ。うれしいねっ。」そう笑いながら、ヤクシニーの乳首をつつく。
「こらっ！」
「なんだよー、触られたくないなら服着ろよー！」
マネカタや悪魔をざくざくと殺しながら、二人は楽しそうにじゃれ合っていた。

507 ：ミフナシロにて　2：04/12/27 22:24:57 ID:MhCUxF0t

「誰かと思えば人修羅ではありませんか。貴方も泥人形どもに裁きを下しにいらしたのですか？」
唐突に話しかけてくる、居丈高な男の声。声の方に視線を向けると、白い天使――ドミニオンと、
赤い天使――パワーが近くの岩棚の上からこちらを窺っていた。
「裁き？さあ、別にそんなつもりもないけど。」
人修羅は天使の姿を一瞥すると、それ以上の興味を示すふうでもなく歩きながら答えた。
「では‥‥我らが盟主の邪魔をなさるとでも？」
返答の内容に対してか、態度に対してか、あるいはその両方か、赤鎧をまとった天使の声が怒気を含む。
　その様子を見て、ヤクシニーはくすくすと笑いながら嘲りの言葉をかけた。
「人修羅が何をしようと、アンタ達下っ端には関係ないじゃない。
　‥‥まさか意見する気なの？文句があるなら魔丞様直々にお願いね。」
「‥‥貴様っ！鬼女風情が！」
　激昂したパワーは翼を翻しヤクシニーに躍りかかった。両の剣を鮮やかに操り、
軽々とかわすヤクシニー。正面から迫る槍を左の剣で払うと、パワーが盾をかざすより早く、
右の剣でその首を刎ねる。盛大に血しぶきを上げながらくずおれる力天使。
「あはっ。クチは達者でも身のこなしはなってないわね！」
言うやいなや、彼女はパワーの骸に素早く剣を突き刺すと、
仲魔を一瞬で失い動揺するドミニオンに一気に飛びかかった。
「テ、テトラ‥‥！」
天使の呪文が完成する前に、腕を掴むと力任せに引き倒し、そのまま地面にねじ伏せる。
「なっ‥‥！離せ！」
「ふふふ、離すわけないじゃない‥‥。さぁ、思いっきり感じてねっ！」
本家マントラ軍の本領を発揮し残忍な笑みを浮かべながら、両手の爪を翼の付け根に食い込ませる。
「ぐぅっ！」
苦悶の声を上げる天使。だが夜叉女は力を緩めることなく、そのまま翼の付け根を左右に引っ張る。
――ミシ―メキッ――　翼の付け根が軋む。
「ぎゃあっ‥‥！　や、やめろ！離せ！」
「あはは、何いってるのよ天使様。お楽しみはこれから‥‥そうでしょ？」
楽しそうに笑いながら、さらに力を込める。

508 ：ミフナシロにて　3：04/12/27 22:31:56 ID:MhCUxF0t

――メギッ―ギシリ――　皮膚が破れ、骨が悲鳴を上げる。肉が裂け、血が吹き出す。
「ひぎっ！！　‥‥助け、助けてくれ人修羅！こ、この女を止めてくれ！後生だ‥‥！！」
「‥‥だってさ。そろそろやめてやれば？」
「あらそう？じゃ、そうするわ。」
一転して残念そうな顔を見せるも、続く光景はその言葉と裏腹なものだった。
――――ボギッ――ブチィッ！
「―――がああぁ！！！」
両翼を一度に引きちぎられ、天使は白衣を鮮血に染めながら転げ回る。
「‥‥あはぁ‥‥。いい声‥‥。」
　ヤクシニーは上気した顔に陶然とした表情を浮かべ、もぎ取ったばかりの血染めの翼を投げ捨てた。
そして倒れ伏して痙攣するドミニオンの頭を左手で掴んで引きずり上げ、自分の顔の高さでぶら下げる。
「‥‥っ！」
「あら、けっこうキレイな顔してんじゃない‥‥。
　ずいぶんお疲れみたいだけど、もう少し頑張れるでしょ？」
そう言うと、羽のない天使の首筋に深々と牙を沈めた。
「‥‥！！　ごぉっ、か、げほッッ！！」
血染めの天使は目を血走らせ、声にならない悲鳴を上げる。
嬉しそうにごくごくと咽を鳴らす鬼女を見ながら、人修羅はやや不思議そうに声を掛けた。
「‥‥お前さぁ、『吸血』なんて技、持ってたっけ？」
「――ぷはー。‥‥うん？まぁ、栄養にはならないけど、嗜好品にはなるってワケよ。」
そう答えながら手の甲で口をぬぐい、気道を食い破られひゅうひゅうと音を立てる天使を放り出す。
かつて人間だった少年は、相棒の答えに納得したようなそうでもないような顔をしたあと、
焦点の定まらない天使に声を掛けた。
「せっかく声を掛けてくれたのに、悪いな。ま、相手が悪かったってことで‥‥恨むなよ。」
そう言うと、瀕死のドミニオンを無造作に蹴飛ばす。力無い身体は奈落へ吸い込まれ、
あとには２枚の翼と天秤、おびただしい血だまりが残された。

509 ：ミフナシロにて　4：04/12/27 22:37:12 ID:MhCUxF0t

「ってかさぁ、わざわざ喧嘩売って殺すほどのこともなかったんじゃないのか？」
一瞬考えるそぶりをした後、人修羅は一見真顔に見える表情で、返り血にまみれた鬼女の顔を見る。
「いいじゃん、アンタもろくに止めなかったでしょ？」
にやりと笑って返すヤクシニー。見るからに気の強そうな美貌が凶暴な微笑で彩られ、
サディスティックな色香を放っている。
「まぁそうなんだけどさ。でも天使系ってヨスガの主力だしなぁ。千晶が怒んなきゃいいけど。」
「そこまで狭量じゃないでしょ、あのおじょーさんも。」
そこで言葉を切ると、熱い光を湛えた目で人修羅の目を見つめつつ、言葉を続けた。
「それにさ、小娘魔丞よりアタシの方がイイでしょ？
　‥‥ふふふ、ちょっと熱くなってきちゃった‥‥」
そう言うと、ヤクシニーは血にまみれた唇を人修羅の口に押しつけた。

　周りにあるのは、さっきまではマネカタだった無数の土塊。
　特に理由もなく人修羅達に殺された悪魔達の骸。死にきれずにうめく者達。そして血溜まり。
むせかえるような鉄錆臭の中で、二人の悪魔は長く熱い口づけを交わした。
マネカタの聖地に、びちゃびちゃと卑猥な音が響く。
　遠くで続く、惨劇の悲鳴。遥か上の階層で行われている殺戮劇の反響音と、
そこから霧雨のごとくに降り注ぐマガツヒ。それらを心地よく感じながら、
互いにキスの嵐を交わしつつ、お互いの身体に付いた返り血を舐め合いながら
二人の悪魔は淫らに絡みあった。

510 ：ミフナシロにて　5：04/12/27 22:41:55 ID:MhCUxF0t

「‥‥ねぇ、‥‥アンタの‥‥しゃぶらせて‥‥。」
　熱っぽい声が人修羅の耳元で囁く。
「しゃぶられるまでもなく勃ってるけど‥‥好きにしろよ」
　＜好きにしろ＞といいつつ、その顔にはしっかり「早くくわえてくれ」と書いてある。
それを見てヤクシニーは艶然と微笑むと、既に張りつめている人修羅の男根を取り出した。
すでに幹には血管が浮き上がり、紋様の縁取りも鮮やかな燐光を浮かべている。
「‥‥いつ見ても凄いわ‥‥。ふふ、今日も思い切り楽しませて‥‥。」
　それだけ言うと、そのまま一気に頬張った。牙で傷つけないように細心の注意を払いながら、
咽の奥まで使って激しく責め立てる。人修羅のモノに粘膜と舌が絡みつき、しごき上げる。
「くぅ‥‥なぁ、前からそんなに上手かったっけ？」
　人修羅は立ったまま岩壁にもたれかかり、背筋を反らせながら思わず声を漏らした。
じゅるじゅると音を立てながら裏筋を舐め上げつつ、人修羅の顔に視線を向けるヤクシニー。
「誰だって回数こなせば上達するに決まってるでしょ‥‥。
　アンタの仲魔になってから、コッチの回数も倍増してるんだしさ。」
そこまで言うと再び根元までくわえ込み、唇と舌を駆使してさらに猛然と責める。
「‥‥お、おい、ちょっと‥‥まてよ‥‥！」
　どくん。
　人修羅は下半身に焼け付くような律動を感じた。粘つく精が規則的なリズムで吹き出し、
そしてそのすべてがヤクシニーの咽の奥へと吸い込まれてゆく。
彼女はごくりと咽を鳴らすと、サキュバス顔負けの悩ましい笑みを見せた。
「ふふふ‥‥すっごく濃い‥‥。ステキよ‥‥それに全然萎えない‥‥。」

511 ：ミフナシロにて　6：04/12/27 22:46:32 ID:MhCUxF0t

　そこまでいうと彼女は腰を上げ、もう一度人修羅に口づけすると、一気に押し倒した。
「！？」予想外の行動にとまどう人修羅。
「いつも一方的に突いてくれたしさ、たまには逆でもいいでしょ？
　周りもこんな景色だし、ちょとハイなのよ‥‥ふふっ」
そういいながら人修羅の胸板を右手で押さえ付けた。体格が圧倒的に違うため、
力はともかく腕のリーチの差からろくに抵抗できない。
ヤクシニーはその様子を満足げに眺めつつ、邪魔な腰布を片手ではずすと、
人修羅の股間で屹立している肉棒を左手で掴んで蜜があふれる秘部へと導く。
―――ぐちゅ‥‥ずぶり。蜜が熱い柱を伝い、流れ落ちる。
ゆっくりと侵入してくる感触を楽しむと、彼女はひと息に腰を落とした。
「‥‥っはあ‥‥ああぅ‥‥！　か、固い‥‥っ！」
ヤクシニーは腰の上で姿勢を直すと、人修羅の顔の両横に手をつき、
腰をリズミカルに動かし始めた。ずちゅ、ぐちゅっ、ぬぷ、ずぷっ。
粘液質の音が響き、それに合わせるように嬌声がこだまする。

　（きれいだ‥‥）人修羅は心の中でつぶやいた。
　腰の上で淫らに踊るのはスミレ色の鬼女。ツノをかたどった金色の髪飾り、
大きく開いた口から覗く白い牙が、聖地の燐光を受けてきらきらと光る。
顔にも、胸にも、あらゆるところに返り血がこびり付いている。
官能美と荒々しさが溶け合い、例えようのない淫靡さが彼女を彩っていた。
　哀れな天使を相手に見せた、容赦のない残虐さ。それが彼女の本性であることは、
初めて会ったとき――「決闘裁判」のときから知っている。
　＜アンタは死刑なの‥‥ああ、早く切り刻みたい！＞
　あの言葉を聞いた時、「女」に対する欲望を覚えると同時に、背筋がゾクゾクと痺れるのを感じた。
同時に――この女を、何が何でも手に入れる――そう決心した。
そして、手に入れた。力にものを言わせ、犯し、征服した。
仲魔にしてからは、最初こそ反発はしていたものの、
共に旅を続けるうちにヤクシニーも心を許し、今のように自ら求めてくることも少なくない。
心さえも手に入れた――そういう言い方さえできるかもしれない。

512 ：ミフナシロにて　7：04/12/27 22:51:45 ID:MhCUxF0t

　だが――ごくたまに頭をかすめる考えがある。捕らわれたのは、実は俺の方じゃないのか、と。
いつか、さっきの天使のように引き裂かれ、喰い殺されるのではないか、と。

人修羅の思考とは関係なく、のけぞり、喘ぎ、一心不乱に腰を振り続けるヤクシニー。
「くあぅ、はあっ、ああ‥‥！　いい‥‥アンタも‥‥いいでしょ‥‥？」
　途切れ途切れにそう言いつつ、碧（みどり）の瞳が人修羅の顔をのぞき込む。
情熱的で、甘美で、そして同時に苛烈な凶暴さを湛えた危険な瞳。
思えば、この目に捕まってしまったのかも知れない。

　ますますヒートアップするヤクシニーに何とか反撃しようと、
人修羅は目の前で弾む藤色の乳肉を一気に鷲掴みにした。
「んくっ！あふっ‥‥い、いい、凄くいい‥‥もっと揉んで‥‥」
肉の跳ね返りが心地いい。指の隙間から柔らかな肉が溢れる。
揉みしだき、硬くなった乳首をひねり、口に含む。歯を立てて甘噛みする。
「ひゃう‥‥う、ああぅ‥‥！」
敏感に反応するヤクシニー。
その様子を楽しみながら、人修羅は空いた手でヤクシニーの腰を抱き、
彼女の腰が下がってくるのに合わせて下からも思い切り突き上げる。
そうでもしないと、オスでありながらメスに破壊されそうだった。

513 ：ミフナシロにて　8：04/12/27 22:57:44 ID:MhCUxF0t

「あうっ、あはあっ！‥‥くはっ、いいっ！　突いて！もっと突いて！！」
喘ぎ声が１オクターブ跳ね上がる。
「も、もうダメ‥‥！　‥‥くぅっ‥‥んあっ、ああああああぁぁっ！！」
ヤクシニーは凄まじい絶叫をあげながら大きくのけぞり、そのまま硬直した。
その締め付けに堪えきれず、人修羅は大量の白濁液をぶちまける。
「―――っはぁ、はぁ、はぁ‥‥。」
倒れ込み、息を切らせるヤクシニー。
「――――ふうぅっ‥‥。」
人修羅も大きく息をつく。悪魔になってから、こんな短時間で２度もイった――
―むしろ「イかされた」という感じだったが――のは、これが初めてだった。
倒れ込んだまま、ヤクシニーはゆっくりと顔を起こして人修羅を見た。
陶酔した目がぎらぎらと輝いている。
（まずい。これはヤバイ）――人修羅の不安は当たった。
「あはぅ、‥‥すご‥‥い‥‥気‥‥持ち‥‥よかった‥‥。
　‥‥けど‥‥もっと欲しい‥‥。ふふふ‥‥ねぇ、もっと抱いて、もっと突いて、
　もっと狂わせて‥‥！」

　地獄としか言いようのない景色の中、二人の悪魔は飽くこともなく愛し合った。
長い濃紺の髪を振り乱し、狂ったように腰を振る鬼女。
自慢のモノを喰いちぎられまいと死にものぐるいで腰を打ち上げる人修羅。
血みどろの洞窟にはあまりに不似合いな、
それでいてこれ以上ないほどにふさわしくも思える、異様な光景。
淫らでありながら凄惨、グロテスクでありながら至上の美ともいいうる光景。

　数え切れないほどの絶頂を経て、ヤクシニーはようやく人修羅の上から腰を上げ、
その上に覆い被さるように崩れ落ちた。お互い何か言おうとしたが、
しかしそれは声にもならず、そのまま二人は眠りに落ちた。

514 ：ミフナシロにて　9：04/12/27 22:58:40 ID:MhCUxF0t

　悪魔の二人連れが痛む腰をさすりながらミフナシロ最深部にたどり着いた時、
祭壇の上には原形を留めない無数のマネカタの残骸と、
どう見ても必要以上に破壊されたフトミミの骸があった。
　そしてその上に、魔丞・千晶が仁王立ちになっている。
立ちのぼるオーラが尋常ではない。
「（ホラ言っただろ！『千晶怒るぞ』って！！）」
「（今さらそんなこと言ったって！それに最後に蹴落としたのはアンタでしょ！！）」
ドミニオン氏惨殺のお咎めは必定、と見た二人は滑稽なまでにあわてふためいた。
「‥‥遅かったじゃない、お二人さん。お楽しみはもう堪能したの？」
「あ、う、いやその‥‥。」人間だった時のクセで、思わず口ごもる人修羅。
幼なじみとはいえ、昔から「ひたすらコワイ」と思っている唯一の人間（今は魔丞だが）だ。
「かーなーり、長いこと待ってたのよ？
　君がこの生意気な泥人形の処分を手伝ってくれるかなー、とか、
　私のステキな守護降臨を見守ってくれるんじゃないのかなー、とか。
　はっきりいって、すっっっごく期待してたんだけど？？」
「（‥‥あれ？天使殺しの件じゃないのか？）」
「（‥‥ていうか、そんなの人修羅がいなくたってどうにでもなるんじゃ‥‥）」

「やかましい！　この発情悪魔ども！！
　乙女の傷心の深さを思い知らせてやるわ！！！」

ミフナシロから半裸悪魔の二人連れが満身創痍で現れたのは―
―ヨスガ軍の襲撃から１日後のバアル・アバター降臨の、さらに２日後だったという。

（終）

515 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/27 23:00:20 ID:MhCUxF0t

長いのを連投でｽｲﾏｾﾝ。

516 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/27 23:07:14 ID:xrIZ4QX5

GJ
薬師ニーさんハァハァ

517 ：ゲームななし(仮)さん ◆Oamxnad08k ：04/12/28 12:11:59 ID:x0mk8I2+

やっぱ、慣れた人なんだろうね。
うまーく、一話読みきりになるように構成を考えてる。
ボリューム的にも長くもなく短くもなく、ちょうど掲示板読者が快適に読める程度に纏められててGoo！
敢えて難点を言えば、結の部分がやや独りよがりぎみになってしまったことかな？

518 ：前244：04/12/30 10:28:30 ID:kUCHDExw

ぐっじょぶ！
やっぱヤクシニたんは最高だ！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

519 ：505：04/12/30 14:34:19 ID:N00Pju9W

感想どうもです。精進します。
悪魔萌えというのは大なり小なり捏造設定になってしまうので、
加減が悩みどころですね…。

>>518
おわっ！前244兄者！角煮でいつも楽しみにしてますよ。
ヤクシニたんマスターのお褒めに預かるとは光栄です。

520 ：前244：04/12/31 02:04:36 ID:9ZObt5AY

>>505氏
ヤクシニたんマスター？なにその光栄極まる呼称？
ときに505たん＝385たん？
385たんのときは勇に聞こえてて、今回は千晶、次は氷川総司令か！？
画像投下はスレどころか板違いとは分かっているけど、
505たんの作品への感謝と賞賛を込めて、拙作をば…
挿絵とでも思ってもらえれば幸いです。
ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_0611.jpg
（ｷｼﾞｮｰｲヤクシニたん）
返り血を描いてはみたけど、グロい上にヤクシニ自身が
傷を負ってるみたいだったので血はなくなりました。

しかし、505たんの作品内の決闘裁判からヤクシニーを仲魔にするまで
の流れはまさにオレの心情そのものでございますた。マジで。
また、良作を拝見させて頂ける日を心待ちにしてます。(・∀・)ﾉｼ

521 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/31 10:58:46 ID:FK/RbeHC

職人様GJ!!!超GJ!!!!1
絵師様GJ!!!超GJ!!!11
ﾒｶﾞﾃﾝの未来は明るい｡

ｱﾄﾗｽは知らんが････

522 ：505：04/12/31 12:05:54 ID:asEHm+MT

>>520
わー！うわー！ＧＪ！まさか挿絵が付くとはっ！！
あ、お察しの通り505＝385です。黙っていてもバレバレですか（w

>>521
ﾒｶﾞﾃﾝの未来というよりﾒｶﾞﾃﾝ萌えの未来ですな、明るいのはw
…そのわりにここは過疎だけど…。

523 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/31 22:22:58 ID:Uk/IQLhe

メガテンそのものが盛り上がってないからじゃない？
ＤＤＴもそれほど盛り上がらなかったし、ＭＭＯのメガテンは
もはや黒歴史化しそうな程、可哀想なくらい盛り下がってるし…。

ペルソナかサマナーシリーズで新作出ねーかな。
最近のマネキンみたいな金子絵のキャラには萌えられん。

524 ：名無しさん＠ピンキー：04/12/31 23:00:14 ID:Capb7dgP

何が原因なんだろうな。（まぁ俺もアバチュもMMOもやってないが…）
ゲームそのものが盛り上がってないというのは，絵柄がどうのという問題ではなさそうだし。

525 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/03 00:50:55 ID:seACAmB5

メガテンってもともと一般受けしそうな作品じゃないし、
そういった意味で盛り上がるってことはないんじゃない？
メガテン萌えを盛り上げるとするならば、それは我々の行動次第。
創世は人間にしか行えない。

526 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/03 03:33:04 ID:kKk7C+yE

この調子で誰かペルソナ１主人公×リリムの話を書いてくれることを願いたい。

527 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/03 12:53:09 ID:7l98s1eK

>>526
しぶといな、そのネタ（w
…いや、俺も見たいけどな。

528 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/03 13:02:47 ID:VfXO4vfI

名前どうすんの？　藤堂尚也だっけ？

529 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/03 15:53:00 ID:0oJgWFA9

>528
それが一般的なようだ。

530 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/07 19:11:29 ID:5Cvtn6N0

星ゅ

531 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/08 04:11:07 ID:zpI2f4Dg

また、えらく寂れてるな……書き逃げするならｲﾏﾉｳﾁ……。

532 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:16:22 ID:zpI2f4Dg

「……話す覚悟は出来たかしら？」
「………………殺セ」
　千晶の前に引き立てられたケルベロスは、その樹木のごとき巨大な手に首根っこを押さえつけられていた。
「ニヒロの総帥はどうしたの？」
「……知ラヌ」
「ならば、カグツチ塔のこんな処まで斥候に来る必要はないわね」
　少女は高慢そうな目をわずかに細め、白い獣を見下ろしている。
　ケルベロスにとっては、全くの不覚であった。

　…………マルデ肉食獣ノ瞳ダナ。

　冷酷にそして気高い貌で見下ろしてくる少女を、ケルベロスは自分以上の化け物を見る目で見下ろす。
　黄金の瞳。白銀の髪。もう人ではないその姿。
　どこか、いつか見た人修羅の姿を連想させる。
「私の軍門に下るなら、命を助けてあげてもいいわよ？ちょうど犬が欲しいと思っていたの」
　ふ、と無邪気な冗談で戯れるあたりはまだ少女という訳か。
「ねぇ、貴方。私の犬になりなさいよ？」
「…………殺セ」
「惜しいわ」
「我ヲ侮辱スルカ！」
「シジマなのに怒っちゃいけないでしょう？」
「モウ、ニヒロ機構ハ崩壊シタ。氷川ハ死ニ、我等ノ悲願ハ潰エタ！
　……コレデヨカロウ、女。殺スガイイ」
「そう。それなら、もう知っていたわ」
「ナンダト……？」
「だから言ったでしょう？犬が欲しいの。私」

533 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:17:49 ID:zpI2f4Dg

　千晶はケルベロスの首の拘束を外した。
　押し付けられていた首を開放され、ぶるりと一つ首を振って、ケルベロスは千晶を見上げた。
「分カラン女ダ」
「単純なことよ。天使どもに飽きただけ」
　千晶はケルベロスの大きな前足を取り上げ、肉球を指先で押して爪を押し出してみたりする。
　押されてにょっきりと顔を出す爪。
　鋭すぎるそれに顔を寄せた少女に、慌ててケルベロスは前足を退いた。
「……危ナイゾ」
「少しの傷くらい、気にしないわ」
　だから、大丈夫と。
　指で無理矢理押し出させた爪を、黒い唇の間から覗く赤い舌がちろりと舐める。
　わざと爪先で唇を押せば、赤い血の珠が柔らかく膨らんで。
　舐め取る舌が赤く染まる。
「……女」
「なに？」
「何ヲ、考エテイル」
「貴方も悪魔なら分かるでしょう？ケルベロス」
　千晶の頬を、ケルベロスがざらりとした舌で舐めた。
　ひやりと頬を冷やすその感触に、千晶はくすくすと淫蕩に笑う。
「……子供ノ戯レニ付キアウ程暇デハナイ」
「子供じゃないわよ、もう」

534 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:18:52 ID:zpI2f4Dg

　くすりと笑うと千晶はワンピースを脱ぎ捨てた。下着は、身に着けられていない。
　ケルベロスの目の前に、少女の甘い肌が惜しげもなく晒される。
　腕から伸びるゴズテンノウの残骸は、黒々と肌を這い大きくはない胸に食い込む。
　その姿のあどけなくも淫猥なこと。
「……これで私も獣と同じ。文句ないでしょう？」
　仰向けにごろりと寝そべり、千晶は獣を招いた。
　そして、招きに応じた獣の巨大な顎を取り、そっと口付ける。
　顎骨の巨大さに合った巨大な舌が千晶の口腔に収まるわけもなく、必然的に空で舐めあう形となる。
　まだ千晶の舌に残る血の味は、獣の口に酷く甘い。
「あ……」
　きつい獣の匂いにかすかな目眩。血と肉を裂きつづけた牙の残虐な匂いに満たされる。
　舌の一部を口腔に招くのがやっと。
　それでも、ざらついた舌の感触に煽られ、千晶の金の瞳が欲情に溶ける。
「さあ、いらっしゃい……」
　鬣に腕を埋め、千晶は甘く獣を呼んだ。
　獣はその白銀の毛皮の中に少女を抱きこみ、甘やかな肌を味わう。
　獣特有のざらついた舌が首筋を鎖骨をぴちゃりと舐める。
　同時に、のしかかった腹の毛皮が、少女の熟れ切らぬ性器を、やわやわと筆先でくすぐるように刺激する。
「はぁ……ん……」
　千晶が甘い声で鳴いた。
　クリトリスを柔らかすぎる筆で撫で上げるような感触。
　ケルベロスはそう大きくはない胸をじっとりと舐め上げつつ、腹をゆっくりと擦り付ける。
　それだけでびくりと仰け反って、千晶は甘い声と蜂蜜の色の瞳で次を強請った。

535 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:19:57 ID:zpI2f4Dg

　待ちわびる胸の先端を舌先でねっとりと舐めた。
　獣の愛撫に技巧などないが、人にはありえぬその感触だけで少女は身悶える。
　そのとき、するりと、何か冷たいものが千晶の尻を撫でた。
「……っえっ！？」
　不意に毛皮の隙間から進入した「それ」は、熱を持って反り返った千晶の花芯にするりと絡みつく。
　敏感な部分に冷たい鱗が密着して、ぞろり、と撫でた。
　密着した毛皮は溢れる蜜を含んでじっとりと重いほどで、その柔らかな感触の狭間を冷たく硬い鱗がゆっくりと這い回る。
「あ……、……ああ……ん、やぁ……」
　ケルベロスはそ知らぬ顔で、胸の先端を猫のように舐めている。
　だが、その蛇の尾は、毛皮の中で少女を辱めようと、ゆるりゆるりと花びらを掻き分け、女の部分に入り込む。
　ケルベロスの耳を千晶の爪が掻く。
　そのせめてもの抵抗をぴんとわずかな動きではじき返し、器用な尾でまたぞろりと、敏感すぎる肌を掻き分けた。
「あぁ……！」
　一声啼いて、脱力した千晶の膣に入り込んでいた尾の先端を抜いた。
　濡れててらりと光る尾を得意げに振り上げると、ケルベロスは千晶の上から身を起こした。
「……満足シタカ？」
「全然。足りないわよ、こんなんじゃ」
　赤い舌が硬質の唇を舐めて誘う。

536 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:21:40 ID:zpI2f4Dg

　挑戦的な目つきで見上げてくる少女を見下ろし、ケルベロスは少女に『次』を促す。
　千晶は嬉々として、そそり立つ巨獣の性器を口に含んだ。
　ヒトとは違うその威容は、とても口などに収まるようなものではない。
　舌を使って舐め上げながら両手で扱いて刺激を与える。
　達したばかりの余韻を色濃く残す顔で、這うようにして奉仕する少女に、ケルベロスはまたするりと尾を伸ばす。
「……いやらしいわね」
　咎めるような声を無視して、絡み付いた尾が腿を開かせる。
　そしてそのまま、千晶の閉じた入り口へ、ケルベロスは冷たく細い先端を滑り込ませた。
　たっぷりと濡れたそれはつるりと中に入り込むと、ゆっくりと中を探る。
「あ、は……」
　千晶の愛撫の手が止まった。
　内壁をゆっくりと這い登る鱗の感触。
　耐えるように体を竦める。
「……コノ程度デ根ヲ上ゲテモラッテハ困ルナ、女」
　ケルベロスが人間の倍近くある性器を千晶の頬に擦り付けた。
　甘く蕩けた表情を透明な粘液で汚す。
　欲情の証を先端から滴らせるそれは、その絶対の少女を犯そうと、充血して脈打ちつつ待ち侘びている。
「雌モオラヌノニ我ヲ煽ッタノハ、女、貴様デハナイカ……責任ハ取ッテモラウゾ……」
　膣の中から尾がずるりと引き出され、また、淫靡な音を立てて押し込まれた。
「あぁ……、んっ……！」
　鱗持つ尾が中でにちにちと音を立ててうねる。
　敏感な内部の突起を蛇腹の鱗が擦り上げ、撫で、刺激する。
　その度に、千晶がひっと喉で啼いては、性器ですらないものを淫らに締め上げた。

537 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:22:33 ID:zpI2f4Dg

「……サア」
　尾を止めて促すと、再び千晶が獣の股に顔を埋める。
　紅潮した淫蕩な表情で、千晶が再びねっとりと愛撫を始めると、再び花園の奥が蹂躙される。
　ずるり、ずるりと奥を目指す尾は、快楽で少女を煽りながらゆっくりとその内部を犯した。
　震える手で獣を煽りながら、切なげに眉を寄せた千晶が獣の性器を唇で舌で愛撫する。
　だがそれも、戯れに尾が奥を突き上げるたび、官能の声を上げて止まる。
　悠大な獣の性器に舌で唾液を擦り付け、唇の粘膜で食めば、多量の粘液がどくりと溢れ出る。
　それで両手を濡らし扱き上げる淫蕩な少女を獣は満足げに見つめた。
　奉仕への褒美代わりに、ずるりと尾を引き抜いて、千晶の尻にねじ込んだ。
「い、いやっ！　お尻は駄目っ！！」
　だがそんな言葉を聴くはずも啼く、ケルベロスは長い尾を滑り込ませて、ヒトには不可能な程の深域を犯す。
　尾の半ばほどまでを内部に呑み込んだ少女は、声にならぬ感覚に怯え、しがみついてくる。
「いや……こんなの、無理ッ……」
　いっそ苦しげな声に色欲を煽られ。
　ケルベロスは少女を床へ引き倒すと、じっとりと濡れた性器を少女の下腹へ擦りつけた。
「んあっ……！　あ……あぁ……ん」
　尾は相変わらず奥でうねり。巨大な肉塊でクリトリスを花びらを激しく擦り上げられる。
　前と後ろを同時に刺激される凄まじいまでの快楽に、千晶がひくひくと痙攣した。
　ケルベロスは低く唸ると、下腹を音を立てて擦り上げた。
　獣の感じる快楽は同時に尾を震わせ、そのたびに千晶が声を上げる。
　獣の白銀の体に、黒い手が、白い足が、いっそ淫らに絡みつく。
　じゅく、じゅく、と、濡れそぼった音を立てながら、獣と人の下肢が淫欲のままに擦り合わせられた。
　獣の腰を抱く千晶の華奢な足は、半ば以上を白い毛皮に埋もれさせて、纏わりつくような柔らかな愛撫を受けていた。
「や、あ……、……気持ち、い……」
「当タリ前ダ」
　倣岸な答えを返した獣は、千晶の尻に埋めた尾を激しくくねらせる。
　かつてないほどの奥処を抉っていた尾が一息に引き抜かれ、呆気なく千晶が二度目の絶頂に達する。

538 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:24:27 ID:zpI2f4Dg

　くったりと荒く息を吐く千晶を、ケルベロスはやすやすと裏返し。
　蜜を垂らす花びらの奥へ、巨大な逸物をゆっくりと突き立てていく。
「あ、だめ……、そんなの、入る訳ないわよ……」
　背中に感じる濡れた毛皮の感触にぞくりとして、千晶が小さな声で喘いだ。
　濡れきった筈の其処を、それでもきつそうに進入してくる獣の性器。
　人の身でありながら獣の姿勢で魔獣のオスに犯される、倒錯した快楽が脳髄を灼く。
　ぎっちりと咥え込み、其処の全ての快楽を刺激される感触は痛いほどで。
　ケダモノの性器の人ならぬ形状に戸惑い、拒絶しようとする箇所をゆっくりと宥めて慣らさせては奥へと進む。
「あぁ…………！！」
　声もなく喘ぐ千晶の唇の端を、唾液が一筋伝い落ちた。
　甘いそれを乱暴に舐めて、魔獣は満足げに唸る。
　高潔で気高く振舞う淫乱な少女を、卑しい獣の欲情で思うさま蹂躙する。
　それも、憎きまだ希望持つ女を。
　より猛ろうというものだ。この供餐には。
「ねぇ……お尻、お尻も、一緒に、して……」
「ナラバ、自分デ開ケ」
　獣がずるりと逸物を引き抜くと、千晶は仰向けになって脚を開き、自ら腰を上げた。
　震えつつ開閉を繰り返す花園に、再び獣の太い肉塊が押し込まれる。
　そして、細い指先で肉を割って開かれた尻の穴に、太い尾をずぶりと挿入した。
「あぁん！！太い、太いぃっ！！」
　柔らかい毛が、クリトリスをざわざわと撫で上げ、膣を限界まで押し開いた逸物がじゅくじゅくと前後する。
　そして蛇の尾が直腸のさらに奥までをうねりながら突き上げた。
　白い獣に合わせて腰を振りながら、千晶は自分の胸を揉みしだき、乳首をつねり上げる。

539 ：ケルベロス×千晶　獣姦：05/01/08 04:25:37 ID:zpI2f4Dg

「あぁ……、中で、中で、×××、擦れてるの……っ！」
　ケルベロスは突き上げながら千晶の腰をより深くへと引き寄せる。
　喉を詰まらせたような喘ぎで卑語を叫ぶ少女からは日頃の気高さはすでに窺えない。
　髪を振りたて苦痛と紙一重の快楽に喘ぐ少女を、獣はざらつく舌で煽った。
「わたし……ケモノに、お尻とオ×××ぐちょぐちょ犯されて、すごく感じてる……！！」
　太く長い獣の性器を根元まで飲み込み、千晶はもはや快楽かどうか判じがたい狂気の感覚に我を忘れた。
　淫靡な音が満ちる世界で、視界ばかりが白い。
　善がり狂う声を上げて、千晶は獣と腰を振った。
　掠れた唸りは猛る獣の欲情を露わに。
　突き上げて低く吼える度に痙攣する女体は、大量の精液を浴びて、ひどく満足げに堕ちた。
「……どう。飼われる気になった？」
「尻ト×××ヲ自ラ差出シ、獣ニ犯サレテヨガル雌犬ニカ」
「そうよ。天使どもには飽きたって言ったでしょう？」
「……天使ニ同情スル」
　ケルベロスの精液を胎内に受けた千晶は、膣から重く垂れる白濁を手で掬った。
　唇を寄せれば、人とは違う獣の匂い。
　至極満足げに笑みを浮かべてそれを舐める少女を、恐ろしい、と、獣は思う。
　恭順の印に、ケルベロスが汚れた千晶の肌を舐めた。
　それに身を任せながら、少女はくすりと笑い、こう言ったのだ。
「煽られそうだわ、また……コンゴトモヨロシク、ね？」

　……末恐ロシイコトダナ。

　己の精の味に顔をしかめつつ、さりげなく甘い肌で口直し。
　悪魔に堕ちても魅力的な肉と血の味。
　魅入られて堕ちたのは己の方かも知れず。
　だが少女は知ってか知らずか、くすりと笑みを浮かべるばかり。
　お気に入りの獣に、指を絡めて。

540 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/08 08:00:44 ID:t0Olf7vc

激しくGJ!!!!!

541 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/08 19:29:34 ID:DIu25RAC

うはwwwwwwこれからﾊﾞｲﾄなのにwwwwww勃起したwwwwwwww
GJであります､職人様｡

542 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/09 00:21:01 ID:5/M0cBqj

ほっしゅ

543 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/09 00:31:21 ID:oRx4oydE

最初は「獣姦って…ええー？」と思ったけどＧＪ！

544 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/09 01:28:22 ID:YCPZz9TB

そういや誰もＦＣ版１，２や旧約で書かないのかね？

545 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/09 12:34:44 ID:Xd8qhafj

惚れたぜ。

>>544
確かに…特に２の女悪魔にはお世話になってしまった。
どうでもいいがⅢで不完全体マーラ様を見たとき

先制攻撃で全員が魅了されて責めちゃう
↓
なにかのはずみでご立派様覚醒
↓
華麗なるテクニックにより誰彼構わず肉奴隷化

というアホなノリの小説は出ないのかな、なんて妄想したりｗ

546 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/09 23:04:35 ID:lpiX5opP

>>545
ネタとしては面白いけど、あのサイズの差はどうやって克服すりゃあいいんだ（w

547 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/10 12:35:54 ID:iKrAngrt

>>545
人修羅、トール、アバドン、スルトってパーティーですが良いですか？（藁

ま、女だらけのパーティーなら面白いが、人修羅はどうしろってんだ。

>>546
ご立派様が覚醒すれば根元から触手がにょきにょき生えてくるだろうから、それで克服だろ

548 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/10 15:13:47 ID:5+SKgKkV

>>546
先人に倣って触手にょきにょき。

>>547
人修羅、一緒にヤラれる道しか残っていないと思ったが
良く考えれば加勢するって道もあるわけで。
＞アバドン
彼ならご立派様を…いや、なんでもない。

549 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/10 16:41:23 ID:iKrAngrt

じゃあ、こんな感じか。

ご立派様先制マリンカリン
↓
人修羅、魅了されて仲魔に襲いかかる。
人修羅はご立派様に捕まえた仲魔とのｴﾁｰを奉納。
仲魔もうっふーんな状態でご立派様にすりすり。
↓
すりすりされたご立派様、覚醒して触手にょきにょき。
触手プレイでご満悦なご立派様なのでした。（完）

仲魔は誰がいい？やっぱりアバドンは欠かせないよな？（藁

550 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/10 16:46:26 ID:5+SKgKkV

>>549
長期戦で尚更ＯＫｗ
＞仲間
とりあえずおにゃのこは必須だな。できれば萌えるチョイスで。
アバドンはアリかな。更にギャグに転換するかもしれないけど
あの頭部を受け止めれればｗ

551 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/10 18:07:36 ID:iKrAngrt

>>550
サキュバスvsご立派様エロ対決とか
ディースの脱いだら意外に凄いんです大作戦とか
人修羅の筆下ろしをキクリヒメにお願いしてみるとか
ネコマタたんのふさふさの毛皮で大喜びのご立派様とか
俺の萌えだとこの辺りなんだけど

552 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/10 23:26:46 ID:Iqt9xVmU

オレの最愛の悪魔であるヤクシニたんがご立派サマに魅了されて、
心ならずもご立派サマを求めてしまう…
ってそんなシチュを妄想してﾊｧﾊｧしちまうオレって…。

>>551
キクリヒメたんは「乙女の仲裁」を覚えるくらいだから処女だとおもってた。
処女による筆下ろし…(*´Д｀)

553 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/10 23:41:05 ID:HbXCoaxO

>>552
ヤクシニたんとご立派様…うう、嫌なような読みたいような…w

キクリたんは「乙女を死守するために後の穴を使う説」を唱えてみる。

554 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/11 01:13:08 ID:5vSYOoR1

さていい感じで決まってきているが。

一体誰が書くんだ。

555 ：ご立派様１：05/01/11 08:03:34 ID:5vSYOoR1

誰も書かないなら俺が書いちゃうよ。ヤクシニたんファンの皆、気に入らなかったら御免。
＋＋＋＋＋＋
「この辺りだろ？なんかおかしな儀式やってるってのは」
　シブヤ、センター街。
　雑然とした廃墟の並ぶ中で、人修羅は辺りを見回していた。
「ええ、地下街では思念体めが確かにそう申しておりましたわ、主（あるじ）様」
　頷くキクリヒメが恐ろしそうに人修羅に寄り添う。
　ここはまるで都市の死骸。鉄筋の骨格を剥き出しにしたまま、コンクリートが朽ちて転がっている。
「なんだっていいわ……全部切り刻むだけよ……」
　煌天間近のカグツチに煽られて、ヤクシニーは艶やかな紅唇を舐めながら両手の剣をしゃりん……と鳴らした。
　長い睫の下、潤んだ瞳はむしろ爛々と輝いている。
「勇ましいわね。ふふ、感じちゃいそう……」
　形のいい唇が綺麗に弧を描く。
　金色の髪を払いながら空中ですらりとした足を組み直すサキュバスがヤクシニーの隣で嫣然と笑った。
　探す内に見つけたのは、やけに重厚な扉。
　押し開ければ中から妖しげな雰囲気が漂ってくる。
「イイわ……正解、って感じねぇ？」
　祭壇と魔法陣、そして魔術師らしいバフォメットと、マネカタが二匹。
「くそくそくそくそ！　みんなボクたちがマネカタだからってバカにして！
こうなったら、「ごりっぱな悪魔」を召還して、みんなケチョンケチョンだ！」
「……そうです、その通りです！トットと、あの「ごりっぱな悪魔」を召還して下さい！
ごりっぱなマーラ様を召還して下さい！……ありがたやー。」
　口々に召喚を依頼する二匹のマネカタの前で、バフォメットは冷ややかな笑みを浮かべている。
「……………フッフッッフッ、先ほどから申し上げている通り、まだ召喚のときではなーいのです。
「マーラ様」はごりっぱな悪魔……万全を期して召喚に臨まねば、恐ろしい事態を引き起こーすでしょう。」
　勿体ぶるバフォメットの前に、ヤクシニーが進み出る。
　煌天を迎えたカグツチに灼かれた思考が、ヤクシニーを過剰に好戦的にしていた。
「なんだっていいわ、早くして。あたし、焦らされるのは嫌いなの」
　一刀を突き付け、くい、と、刃をバフォメットの喉に突き付ける。

556 ：ご立派様２：05/01/11 08:04:45 ID:5vSYOoR1

「おい、やめろ。ヤクシニー」
　人修羅の制止も聞かず、ヤクシニーは刃をついと滑らせて、バフォメットの黒い毛皮に溢れる血を染みこませた。
　黒山羊の目に読めない表情を浮かべたバフォメットは、真っ黒い目でヤクシニーを見返している。
「……………フッフッフッ……どうなっても、知りませーんよ？」
　ふいとヤクシニーに背を向けたバフォメットが祭壇に向かう。
「……大丈夫でありましょうか、主様」
　不安げに囁くキクリヒメの脇で、サキュバスは無言のまま再び足を組み替えた。
「ＥＬＥＬＯＨＩＭＥＬＯＨＯＥＬＯＨＩＭ
　ＳＡＢＡＯＴＨＥＬＯＮＥＩＥＣＨＡＤＩＥＲＥＩＥＣＨＡＤＯＮＡＩＪＡＨ…」
「あぁ、堪ンない！これ以上焦らさないで！！」
　新たな敵の出現の予感に狂喜するヤクシニーが、魔法陣の脇に立っていた二匹のマネカタを突き殺した。
　悲鳴すら上げる暇もなかったマネカタから流れ出たマガツヒが、召喚されつつあるモノの中に渦を巻いて取り込まれる。
　泡を吹いて魔法陣から産まれつつあるものの反応が激しくなった。
　魔力が膨れ上がり、衝撃波となって人修羅達を襲う。
　大きく部屋が揺れた。外からではなく、間違いなく、産まれつつあるものからの波動。
「やだ。ちょっと、何か、ヤバイ感じよ？」
　サキュバスが動揺してヤクシニーの腕に縋った。
「ＳＡＤＡＩＴＥＴＲＡＧＲＡＭＭＡＴＯＮ
　ＳＡＤＡＩＡＧＩＯＳＯＴＨＥＯＳＩＳＣＨＩＲＯＳＡＴＨＡＮＴＯＮ
　…………ＡＧＬＡ　ＡＭＥＮ……………………！！」
　部屋が、しん……と、静まりかえる。
　部屋一杯の瘴気が邪魔をして何も見えない。
「フッフッフッ……予定外の要素が多すーぎました。
　不完全な……だが、未知数のマーラ様を召喚してしまーった」
　バフォメットの声が消える頃、ようやく辺りの瘴気が薄まる。
「きゃ！？」
　キクリヒメが小さな悲鳴を上げる。
　魔法陣の中心に聳えていたのは……青緑色をした、巨大な勃起した男根そのもの。
「…ググ……ギ………………汝ラ……、
　………ギ…………命ガ………………惜シク……グギ……ナイト……見エル…………食ラエ！！」

557 ：ご立派様３：05/01/11 08:06:06 ID:5vSYOoR1

　先手を打ったマーラが、亀頭の先端から妖しげな霧を吹き出した。
　途端、マーラの姿がまるで射精したように縮んでいく。
「これは……！？　うっ……げほっ！げほげほっ！！」
　思いきり妖霧を吸い込んだヤクシニーと人修羅が咳き込む。
　咳き込んでいる内に、段々、二人の視線がとろりと妖しくなっていく。
　あれほど好戦的だったヤクシニーがからりと両手の剣を落とした。
　ぶるりと一つ胴震いをして、人修羅が、そっと、キクリヒメの腕を掴む。
「主様……いかが、なされました？」
　不吉な予感を感じたキクリヒメが後退ろうとしても、人修羅は彼女の腕をしっかりと掴んでそれを許さない。
「……キクリヒメ」
「主様……？」
　恐怖に怯えた顔で、キクリヒメは己の主の少年を見上げた。
「……分カラヌカ……我ハ、汝ノ主デハナイ！！」
「逃げろ、キクリ！！」
　人修羅の口から出た二つの言葉に、キクリヒメは主を突き飛ばして逃げようとした。
「甘イゾ！」
　だが、掴まれたままの腕を引かれ、キクリヒメは人修羅の腕の中により深く抱き込まれる結果となった。
「おやめ下さりませ！　主様！！　キクリの腕をお放し下さいませ！！」
「ククク…………コレハ堪ラヌ。逃ゲテミヨ……」
　人修羅の少年を乗っ取ったマーラが、好色げにキクリヒメの体に顔を押しつけその薫りを吸い込んだ。
「……我ノ好ム乙女ノ薫リ。ドレ、ココハヒトツ汝ノ処女ヲ捧ゲサセルトスルカ……」
　尻に手を回し、邪魔な衣服とマガタマを引きちぎると瑞々しい褐色の肌が零れた。
「あああ！主様……主様……、堪忍して下さりませ！」
　羞恥に体を丸めるキクリヒメを床に突き倒し、人修羅はゆっくりとのしかかった。

558 ：ご立派様４：05/01/11 08:06:48 ID:5vSYOoR1

「……あっちゃー……これはヤバイわねぇ……」
　ゆらりと危うげな翡翠色の瞳を向けられてサキュバスは苦笑した。
　どうやら先程の霧は何らかの精神攻撃だったらしい。
　赤い唇から牙を覗かせて近づいてくるヤクシニーの狙いは、明らかに自分だ。
　凄みを増した瞳は湖のようにゆらゆらと揺れて自分を睨みつけてくる。
「ねぇ……アンタの唇って……柔らかくて美味しそうよねぇ……？」
「当たり前じゃないの。誰に言ってるのよ？」
　サキュバスは警戒して羽ばたいた。ヤクシニーと力比べなんか、絶対にしたくはない。
「ふふ……食べちゃいたい……」
　美しい顔に淫靡な表情を乗せて、ヤクシニーはサキュバスを引き寄せようとした。
「冗談じゃないわ！」
　背中側からキクリヒメの悲鳴が聞こえた。サキュバスはヤクシニーを避けて入ってきた扉を目指す。
（ここは、とにかく逃げなきゃ……！　ごめんね、キクリヒメ……！！）
　魔法陣を突っ切ろうとしたサキュバスは、だがしかし、途中でぐいと引っ張られてあやうくつんのめる所だった。
「なに！？」
　サキュバスを引き止めたのは、まるで消滅したかのように縮んでいたマーラだった。
　矢印形をした彼女の尾に噛みついて引き止めている。
　スライム状のそれを引き剥がそうとしても、意外に力が強く、なかなか取れない。
「ああ、もう！離してよ！！」
「……手伝ってあげましょうか？」
　サキュバスの前に、ヤクシニーが立ちはだかった。くいと顎を上げられて、唇が重なった。
「んぅ……」
　強い力で唇をこじ開けられ、温かい舌がぬるり、と絡み付いてくる。
　同時に、何か流れ込んでくるものがあった。
（嫌っ！　……何これ。あたしの、中に、何か……が…………）
　のどの奥をぞわぞわと伝い落ち、腹の奥に落ちる。
　それと同時、体の奥で、ずん、と、蠢き出すものがある。
　サキュバスである彼女にとっては、よく知ったものである親しみのある感覚──性欲を、無理矢理体の内側から目覚め、させられる。

559 ：ご立派様５：05/01/11 08:20:48 ID:5vSYOoR1

「お赦しくださりませ……このような無体な仕打ち……」
　引き裂いた着物の合間で、人修羅の指が円やかな褐色の胸を強く握った。
「ひっ……！　お、お赦しを……あんまりでございます……」
　緩く開いた人修羅の唇がかぷりと音を立ててキクリヒメの乳房に吸い付く。
　唇に押されて柔らかな肉がひしゃげる。
　ぬらりと舌先で乳首を弄えば、腕の中でキクリヒメが仰け反った。
　ちゅ、と窄めた唇が唾液で光る乳首を吸いねぶる。
「あ、あ、あるじさま……」
　震える体の上をずり落ちた人修羅が、キクリヒメの微かに浮かぶ鎖骨に、鳩尾に舌を這わせていく。
　まるでナメクジの這った跡のようにてかる筋が、処女女神の肌を汚していく。
「……キクリ」
　囁きが肌を震わせると、びくと震えたキクリヒメが少年の薄い肩を掴んだ。
　キクリヒメの必死な視線に、人修羅は一つ笑みを浮かべただけで、するりと彼女の帯を解く。
「あ、主様……お戯れを、お止め下さりませ……どうか」
　人修羅は無言のまま乙女の膝を開くと、布で覆われた小高い丘に顔を埋め、そこの匂いを嗅ぐ。
　羞恥とない交ぜに襲いかかる、乙女の知らぬその感覚に、足袋に包まれた爪先が慎ましく痙攣する。
「あ、ぁ……無体なっ！」
　布越しに乙女の甘酸っぱい匂いを堪能し、柔らかい肉の丘から谷あいへ、そして奥の窪地へと鼻先をずらしつつ、匂いを嗅ぎ、熱い吐息を吹きかけていく。
　キクリヒメは処女地を犯す生温い熱と感触に身悶えし、膝の間に少年の頭を埋めたまま、華奢な体をくねらせた。
　既に薄絹は染み出した蜜でしとどに濡れ、乙女の熟し切らぬ果実の密やかな芳香を漂わせている。
　それに誘われたように人修羅は舌を突き出し、布越しに乙女の秘所を舐め上げた。
　張り付く布地ごと、女芯を吸い上げ、花びらを掻き分け、窄まりをつつく。
「なにとぞ……、そのように、キクリを、嬲らないでくださいまし……」
　隠し切れぬ官能に頬を染めたキクリヒメが、唾液と愛液をたっぷりと含んだ布が立てる音から顔を背ける。
　ぐじゅ、ぐちゅり。
　直接は其処を舐め上げぬまま、腿の付け根、下着の際を、少年の舌が舐めていく。
　その度に感じる甘美な恐怖に、キクリヒメは震えて掠れた声で喘いだ。

560 ：ご立派様６：05/01/11 08:30:45 ID:5vSYOoR1

　ぴちゃ、くちゅ、ちゅ……。
　床に膝を付いた女魔達の間から卑猥な水音が響いてくる。
　緑色のゲル状物体と化した魔王マーラと、それに魅入られた、ヤクシニー、サキュバスの立てる音である。
　彼女らの何処かにはまだ理性が残っているのか、時折苦痛に似た表情が浮かんだ。
　サキュバスはボディスーツを半ばまで引き下ろして、豊かな胸で魔王の幹を擦りつつ、キスしては柔く歯を立てる。
　ヤクシニーは亀頭に顔を埋めるようにして、長い舌と唇で先端をちろちろと愛撫し、吸い上げている。
「魔王様……ん、早くぅ……」
　カリの下に噛みつきながらサキュバスが囁く。
「あぁ……！　物足りない……！」
　時折ごぶりと吐き出される緩い粘液にまみれて、ヤクシニーが。鈴口に舌を入れる。
『可愛イ奴ラヨ……我ヲ求メヨ……』
　最初はスライムほどまで縮んだものが、４人の生み出す淫気を吸い上げて今や子供ほどにまで成長してきている。
　サキュバスとヤクシニーが競うように粘液に舌を這わせる。甘苦いその液体を啜る度、二人に更なる淫が湧いた。
　耐えかねた淫魔がくいと股間の薄布をずらす。長い足でマーラの幹を抱え込むと、性器を直接擦り付け始めた。
「あはぁ！　ああぁん……きもちいい……っ！！　マーラ様ぁぁぁん！」
　全身をぬらぬらと粘液で汚しながら、表面の微妙な凹凸に性器や乳首を擦り付けては羽根を尾を震わせて喘いだ。
「ちょっと！アンタばっかり、ずるいわよっ！」
「アンタも、やればいいじゃない……ああんっ！いいっ！いいぃ！」
　サキュバスの姿に性感を刺激されたヤクシニーは、下履きの腰布を剥ぎ取ると、まるで挿入しようとするかの如く、マーラの上に跨った。
　薄い毛に覆われた陰部が、マーラの吐き出す粘液に汚れる。
　先端の凹凸に花芯と花びらと蕾とを擦り付けながら、ヤクシニーは粘液に濡れた手で両の乳房を揉みしだいた。
「ああぁ……欲しい、欲しいのに……もう、何で入らないのよ！！」
　股間を淫汁でぐちゅくちゅと鳴らしつつ、焦れたようにヤクシニーが叫ぶ。
　淫魔と鬼女の淫姿はより凄まじいものになっていった。

561 ：ご立派様７：05/01/11 08:31:45 ID:5vSYOoR1

　荒い呼吸に胸を上下させるキクリヒメの姿は、哀れなものであった。
　破かれた着物はまるで乱暴な手で裂かれた包装紙のようにキクリヒメの回りに飛び散っている。
　儚く処女を守る下着は、唾液と乙女の淫水に濡れてぴったりと張り付き、その形を隠してはいない。
　尖った顎を仰け反らせたまま、しどけなく身を震わせる乙女の足は、心ない悪魔の手で大きく開かれて鑑賞されていた。
「……もう、おゆるしくださいまし……」
　細い声が懇願すると、布を張り付かせた部分が僅かに蠢いた。
　後ろの窄まりまで食い込み、露わになっていることを、まだ、乙女は知るまいに。
「あるじさま……」
　声を吐く度に濡れ光る乳首が震えて上下する。晒された喉が白く蠢き、唾液を嚥下する動きまで見えていた。
　少年は、乙女に足を開かせた恥辱の姿勢を強いたまま、半身を扱いていた。
　乙女であっても、その行為がなにかいやらしく忌まわしいものだと分かる。だが、己を見つめながら行われるその行為に、乙女は官能にも近い感覚を得始めていた。
　少年の餓えた視線を感じて、乙女の花びらがとろりと蜜を垂らす。招くように閉じては開き、また、男を知らぬ通路がきゅうと締まっては誘ってみせる。
　その光景に少年が手を早めれば、自分の体がどのように淫らに蠢いたのかと乙女は昂ぶってまた蜜を吐いた。
「お情けを……主様」
　身悶えたキクリヒメの手を、不意に人修羅が引いた。
　身を起され、擦っていたモノを見せられてキクリヒメが思わず顔を背けた。
　天を衝き脈動する、肉色を見せる塊。成熟しきらないせいか、それほどグロテスクではない男根にもキクリヒメは小さな悲鳴を上げた。
「………………濡ラセ、咥エロ」
　人修羅の口から出た魔王の命令に、キクリヒメは後退った。口元に押しつけられるそれから必死で顔を背ける。
「……本当ハ、抱カレタイノダロウ？　コノ『俺』ニ……」
　その言葉にひくっとキクリヒメの肩が震えた。潤んだ瞳が、人修羅を見上げる。
「……あるじさま……」
　キクリヒメの小さな唇から、微かな、溜息が漏れた。

562 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/11 15:47:39 ID:dRiCj+F1

ｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ―――(ﾟ∀ﾟ)―――!

ｴﾛい！夢の競演最高。続き待つ！

563 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/11 20:31:11 ID:aokWsQSN

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

564 ：前244：05/01/12 08:39:16 ID:/a9vf34B

ぐっじょーーーーーーーヴ！！
しかしヤクシニたんが、ヤクシニたんが…ご立派サマに寝取られてしまった。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
にもかかわらず、ウチのマーラ様もハァハァしております。良いものをありがとう！

またなんか挿絵みたいなの描いたら投下してもよい？

565 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 11:40:15 ID:g//9+W98

>>564
断る人間がこのスレにいるとでも思うのか。

566 ：外道：05/01/12 15:37:27 ID:vk44k2v6

なんか書いてやってもいいんすよ
リリス（真・女神転生）陵辱
こんな感じでリクしてくれたら書きますよ
カップリング・文句不可　先着一名様

567 ：外道：05/01/12 15:43:14 ID:vk44k2v6

追加
締め切りは明日の昼一時まで
投下時刻は未定
ただしデビチル、魔神、バイブルシリーズは無しね

568 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 15:48:30 ID:PztEbzNu

神様………ッ
デビチルは駄目だなんてそんな…そんな………orz

泣いてしまいますヨ。

569 ：外道：05/01/12 15:52:04 ID:vk44k2v6

PS盤赤黒のしかやったことないっすよ
漫画（ボンボン）ならいいんよ

570 ：568：05/01/12 15:56:31 ID:PztEbzNu

か、神様…！

じゃあ、いんでしょうか？
漫画版ならＤチルでも可でしたら
ビフロンスと亜美もしくは亜美のがみたいんですが…
デビチルならナガヒサ未来とか…い、いかがでしょう？

571 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 15:59:20 ID:PztEbzNu

わーカプ指定はなしですね！

失礼しました。
亜美か未来で、お願いいたします。

572 ：外道：05/01/12 15:59:34 ID:vk44k2v6

むぎー！！　カップリング不可だぎゃぁ
だめだめだねチミ
ナガヒサって・・・ああ、テツオくん？

573 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 16:06:01 ID:PztEbzNu

わあああ神様ゴメンなさい

はあ、ナガヒサは…テツオですか？
ナガヒサでもいいですけど…って優柔不断はイケマセンので、亜美か未来でおながいします…orz

574 ：外道：05/01/12 16:07:17 ID:vk44k2v6

むぎー！！　誰か一人、上記どおり書けいぃ！！
そして我を称えよ
気が向いたらif女主×ケルベロスでも書くべ

575 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 16:27:32 ID:4wNL7Fub

とりあえずはsageようよ。

576 ：573：05/01/12 16:55:23 ID:1+JXLS2x

すみません神様………学習しない阿呆は撤収しますので他の方、リクエストどうぞ…

ではこれにて。orz

577 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 17:20:33 ID:l0o6ydpp

マーラ様（ソウルハッカーズ）ラブラブで

アルシエル（真３）監禁プレイ

喪服の淑女（真３マニ）陵辱

さあ好きなのを

上二つどちらか書いたら神と呼んでやってもいい（ｗ
淑女ガチなんでヨロシコ。

578 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 17:37:06 ID:FIdeViJR

ご立派さまの続きを楽しみに待ちつつ…
てか、書いてみるもんだと実感。

>>577
考えるだけなら簡単なのは２番目かな。まだそこまで行っていないがw
淑女は難しいね。想像力駆り立てつつはあるけれど。

579 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 17:43:15 ID:l0o6ydpp

>578
アルシエルだぞ？顔しか出てないぞ？
しかも監禁なんだけど……。
簡単か？……俺には無理だ。

580 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 18:32:14 ID:FIdeViJR

>>579
⊃[カグツチFULL]
創作でぐらい味方に適用されてもいいはずだっ！！

581 ：前244：05/01/12 22:37:35 ID:/a9vf34B

>>565
その一言が嬉しい
ttp://members2.jcom.home.ne.jp/dokutorumu/megaten/sucbus02.jpg
（ご立派さまにすり寄るさっきゅん）
今回はサキュバスで。流石にヤクシニたんは描き飽き…ないですけど。（笑）

精神無効のサキュバスとキクリヒメが当初正気を保っていたところに
ＳＳ職人さまのこだわりを感じる。

582 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/12 22:49:57 ID:2TLb7bGi

挿絵ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――！
さっきゅんエロい！めっさｲｲ！

サキュのSS書きたいけど、ヘタすっと普通の淫魔ものになってしまうので厄介だなぁ。
…うむ、無駄なことを考えるより「ご立派様」の続きをおとなしく待つことにする。

583 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/13 00:04:22 ID:LwVTFwoI

ゴリーを待ちながら

584 ：ご立派様８：05/01/13 04:18:08 ID:SvLkUINL

　二人の女魔は、マーラの亀頭に性器を擦りつけながら絡み合っていた。
　濡れた乳房が二人の体の間で押し潰されてひしゃげる。
　お互いの女の部分を指で犯し合いながら、ヤクシニーとサキュバスは胸で腹でぬるぬると感じ合っていた。
「んふ……ねぇ、アタシが淫魔だってコト……教えてあげる」
　媚薬の毒霧と官能に酔った顔で、サキュバスがヤクシニーの耳元で淫靡に囁いた。
「……えぇ？」
　淫魔は淫蕩な指を鬼女の股間に埋めた。
　女の谷間をするりと撫で、クリトリスの皮を剥く。
　そして、敏感な肉を粘液まみれの指でにちゅにちゅと押し潰すように撫で回した。
「あぁ……うぅんっ……！」
　意識を灼く強烈な快感に、ヤクシニーが腰を退く。
「……逃がさないわよ」
　サキュバスはもう一方の腕を回して、鬼女の尻を押え込むと、指先で尻の肉を押し開いた。
「ねぇ、ヤクシニー……貴女、お尻は好き？」
　熱い囁きと一緒に、サキュバスの長い指が、ずちゅ、と、ヤクシニーのアナルに押し込まれる。
　その感触に思わず腰を浮かせば、クリトリスを撫で回す指が、強く、挟み込むように蠢く。
　ヤクシニーは狂気のような苦痛と快楽に喘いでは、行き場のない腰を淫らにくねらせた。
「ああぁぁ……！！」
　長い指に背後からアナルをぐちぐちと犯され、同時に前ではクリトリスを扱くように捏ねられる。
　掠れた声でヤクシニーが悲鳴を上げれば、男に餓えた音を立てて花びらが愛液を噴いた。
「あら、狭いのね……こっちはまだだった？」
　押し開かれた尻が拒絶するように細い指を締め上げる。
　きつくまとわりつく粘膜にもう一本指を押し込み、開くように指を広げる。
「いやぁ……それ、やめてぇぇ……」
　熱い粘膜に感じる空気の冷たさに、ヤクシニーは尻を振った。
　暴れても淫魔の指先はしっかりと絡み付いて、狂いそうな程の快楽を与えてくる。
　ヤクシニーが、ずり落ちて床に這い蹲った。
　その尻を上げさせて、サキュバスは仮初めの主に微笑みかけた。
「……マーラ様、ヤクシニーのお味見、なさいますかしら？」
　緑色をした亀頭の先端に、口が、開く。

585 ：ご立派様９：05/01/13 04:19:03 ID:SvLkUINL

　サキュバスの指でくちりと押し開かれたヤクシニーの脚の奥に、マーラの舌が伸びた。
「あぁぁぁ……！」
　藤色の谷間に濡れるピンクの秘花。
　開かれた花びらに、たっぶりと唾液を塗りつければ、薄い肉が期待にふるりと震える。
　舌先が、桜色に充血して待ち受ける、雌の粘膜を押し開いた。
　ずるり。
　狭い入り口を掻き分け、熱い肉を抉りながら、長い舌が沈んでいく。
　ずぞぞぞと敏感な膣肉を這い上がる悪寒と──犯されていく愉悦。
　それが、ヤクシニーの女を犯す舌を、絞り上げる動きで締めつけた。
「あひいぃ……！　あぁ……たまんない！」
　硬い舌先が、ヤクシニーのピンクの襞をゆっくりと押し開きながら丁寧に舐めていく。
　尻に埋まっていたサキュバスの指が、ずるりと引き出され、また、にちにちと犯しにくる。
「お尻……お尻もいぃ……！」
　粘膜の拡がる感覚に、ヤクシニーは喜悦の声で叫んた。
　同時に、クリトリスを指できつく抓られ、身悶えて、重みで垂れた乳房がぶるりと揺れる。
　ヤクシニーの花びらから溢れた蜜が、つぅと糸を引いて落ち、床をぴちゃ……ぴちゃ……と汚していく。
「ねぇ……もっと、ぉ……」
　マーラに向けて尻を突き出し、ヤクシニーは更なる愛撫をねだった。
　己の指で入り口の花びらをこじ開け、より深くまで誘い込む。
　むっちりとした藤色の尻の間に、緑色の亀頭がに開いた口が、押しつけられ、埋まってゆく。
　ちゅくちゅくと舐め吸い上げる音の度に、ヤクシニーが眉を寄せて喘いだ。
「あぁぁん……うぅ……あひぃ……」
「ふふ……私も感じてきちゃう……」
　サキュバスは隠微に笑むと、己の尾を蜜を垂らす花の奥へ押し込む。
　細い尾は、その通路を満たさぬまま、子宮口をみちみちと押し開くように突き上げる。
「……あぁん……イイわ、深いのイイ……！」
　サキュバスは白い胸と赤い乳首をヤクシニーの濡れた肌に押しつけ、淫らな声で喘いだ。

586 ：ご立派様１０：05/01/13 04:19:48 ID:SvLkUINL

「……主様になら、キクリは抱かれとうございます」
　頬を朱に染め、座り込んだキクリヒメが目を伏せる。
　更なる辱めを受けようとしている唇が、ふるり、と、戦慄いていた。
「……ですが……そなたは、主様ではなかろうが！」
　露わな肌を腕で隠し、乙女は不埒者を睨みつける。
　口惜しげに噛んだ唇。
　黒い瞳は悔し涙で濡れている。
「淫魔王めが！　……下がりおれ！！」
　凛と叫んだ声は、悲壮な程、誇り高い。
　それを聞いた少年の──魔王に取り憑かれた少年悪魔の顔に、嘲笑が浮いた。
「……敵ト知リツツ、フシダラニモ股ヲ濡ラシテ喘イダノハ誰ダ？」
「くっ……」
「乙女ダト？……聞イテ呆レル！
　尻ノ穴ヲ舐メクジッテモ、ヒイヒイト声ヲ上ゲテヨガッテオッタ癖ニ！！」
「やめて！」
　屈辱に顔を背けたキクリヒメの顔に、ぬるりと少年の性器が押しつけられ、粘液が頬を汚した。
「……我ガ触手ニテ、処女ヲ奪イ、犯シ抜イテヤッテモヨイノダゾ？
　コレハ我ガ情ケ。モトヨリ逃ゲ場ナドナイ事ヲ忘レルナ。
　大恩ヲ感謝シ、唇ニテ我ニ奉仕スルガヨイ」
　赤い先端が、柔らかな唇を押した。
　わなわなと震える唇が、押されるままにゆっくりと開き、征服者に蹂躙されていく。
「両手デ支エ、扱キ、吸イ、舐メヨ。愛シイ主ノ肉棒デアロウ？　……子種ノ袋モシッカリト、ナ」
　喉を衝かれて、キクリヒメの瞳から一筋の涙が溢れては落ちた。
　求められるままに、おののく指で幹を撫で、男根を舐めては吸い上げる。
　主のものと思えばひどく愛しい。
　キクリヒメは、目をきつく閉じて耐えた。

587 ：ご立派様１１：05/01/13 04:20:29 ID:SvLkUINL

「ふ……む……ぅん」
　キクリヒメは少年の性器へ一心に奉仕を行っていた。
　穢れを知らぬままであった唇に少年の赤く充血した先端を咥え、ちゅぷちゅぷとしゃぶっては吸い上げる。
　震える指先で脈動する幹を撫で、支え、溢れる滴を追うように筋、血管へ舌先を這わせる。
　命じられるままに、根元の塊を揉みしだき、唇を寄せ、しゃぶりすらした。
　乙女の唇が幹を食み、舌を突き出して苦い汁を拭い上げるたび、分身へ血が集っていく。
「主様……」
　キクリヒメは赤く充血していく逸物を恭しく両手で支え、口を開き、白い歯の合間へくわえ込む。
　口腔の中で柔らかい舌に舐め立てられる。
　乙女の頬が凹む度に射精を耐えねばならなかった。
「……モウイイ」
　限界まで張りつめた所で、唇から引き抜く。
　ふ、と、どこか虚ろな表情で奉仕していたキクリヒメが、ふるふると震え出す。
　乙女の唾液に濡れ光る少年のそそり立った逸物は、今にも弾けそうに張りつめて脈打っている。
　少年が、乙女の最後の守りである薄布を引き裂いた。
　まさに悲鳴のような音を立てて裂けた絹の隙間から、淡い茂みが零れた。
「嫌っ！　おやめくださりませ！！」
　再び破れた着物の上に突き倒されたキクリヒメが、両手で秘所を覆い隠す。
　その手を払いのけようとして、考え直したように少年は顔を上げた。
「……あ、れ……キクリ？」
「あるじ……さま……？」
　突然我を取り戻した人修羅が顔を真っ赤に染めた。
　目の前には、太股に裂けた下穿きを絡めただけの姿のキクリヒメ。
　腹に反り返るのは、キクリヒメの唾液で濡れた脈打つ怒張。
　慌てて身を起そうとして、だが、キクリヒメが少年の手を引く。
「主様……キクリを抱いてくださりませ……」

588 ：ご立派様１２：05/01/13 04:21:08 ID:SvLkUINL

「このまま魔王の手に落ちるしかないのならば……せめて、主様の手でキクリを女にしていただきとうございます」
「キクリ……」
　秘所を覆っていた手が外される。
「キクリはいけない女です……敵と知りつつ……雄を口で慰めながらも、主様を思い、このように……」
　手の間では、閉じられた合わせの間から滴るほどの蜜が溢れている。
　濡れ光る桜色の合せに触れると、驚くほどの蜜が人修羅の指を濡らした。
「こんなに……」
「主様の手で……どうか、女にしてくださいまし……」
　震える膝頭を、キクリヒメがゆっくりと開いていく。
　硬く閉ざされていたキクリヒメの女の部分が、花開くように少年の眼前へ晒されていく。
「キクリに……どうか、お情けを……」
「……いいのか」
「はい……」
　つやつやと光るピンクの花びらを押し広げると、狭く柔らかそうな通路の入り口が、こぷり、と粘度の高い蜜を吐く。
　それだけで、ああ、と呻いて仰け反ったキクリヒメに、人修羅が一つくちづけを落とす。
「んむぅ……んん……っ」
　慎ましく吸い付いてくる桃色の膣口を少年のまだ細い指が捏ねた。
　すぐにはしたない音を立て始めた肉の中を、探るように人修羅が指を動かす。
「ひぁ……ぁ、ど、どうか、嬲らないで……くださいまし……」
　涙を浮かべて震えているキクリヒメに、人修羅が戸惑い気味に声を掛ける。
「あのさ……俺も、初めてだから……。……きつかったら、言えよな」
「あるじさま……」

589 ：ご立派様１３：05/01/13 04:21:51 ID:SvLkUINL

　人修羅は指を抜くと、赤く脈打つ先端を押し当てた。
　濡れそぼった粘膜同士が、舐め合う様な音でくちゅ、と、触れ合う。
「ふっ……」
　少年の吐息と共に、熱い塊が、ゆっくりと、キクリヒメの柔肉を掻き分けて侵入していく。
「あぁ……！！」
　狭い肉の通路が、熱く硬い肉に押し開かれる。
　先端もまだ入っていないというのに、裂けるような痛みにキクリヒメが仰け反った。
　褐色の肌に汗が浮く。
　力任せに絞られるような痛みに人修羅も顔を顰める。
「力抜けよ……、入んねぇ……」
　荒い息で胸を喘がせるキクリヒメの脚を、抱えて大きく開かせた。
　狭い肉に押し戻されそうになるのを、欲望のままに掻き分け、押し込む。
　ずるりと、少年の怒張が拒絶する肉の奥へ処女膜を裂いて滑り込んだ。
「あぁっ！！」
　苦痛の声を上げて浮いた腰を、逃がさぬように抱え込む。
　熱く脈打つ杭に貫かれたキクリヒメの体が、男をくわえ込んだ場所をぴくぴくと震わせる。
「……あるじさま……」
　キクリヒメはか細い声をあげて、少年の背を抱いた。
「キクリ……」
　深く深く結ばれた場所をそのままに、お互いの唇を確かめるように重ね合う。
　柔らかい肉から、血の混じった愛液が溢れる。
　脈打つ雄をゆっくりと引くと、破瓜の血に薄赤く染まっているのが見えた。
「……痛くない？」
「少し……でも、ああ……見ないでくださいませ。……わたくし、淫らな女ですわ」
　呼吸の度に締め上げては腰を震わせるのは、苦痛だけが原因ではないと、キクリヒメは言外に訴える。

590 ：ご立派様１４：05/01/13 04:22:56 ID:SvLkUINL

　膣からぬるりと引き抜かれたマーラの舌に、ヤクシニーが不満げに尻をくねらせる。
「や……、魔王サマ……もっとぉ……」
　サキュバスの指も引き抜かれ、物足りなさに顔を上げる。
　天を衝く緑色の巨体は──すでに、ヤクシニーの背より高く聳えている。
「え……？」
　目の錯覚かと瞬くヤクシニーの脚が、ぐいと開かれた。
「……待タセタナ。タップリト楽シムガヨイ！！」
　太股に絡み付いたのは、大小さまざまの、緑の触手。
　とてつもない量の触手がわさわさとからみつき、ヤクシニーを引き寄せる。
「えっ？あっ！？」
　充血した花びらを、何本もの触手がつまんで広げた。
　餓えて開閉する膣口に、先端に大きなカリ首をつけた極太の触手が押し当てられる。
「あはぁぁぁああっ！！！」
　極太の触手が、舌先すら締めるほど狭く縮まっていた膣を限界まで押し開く。
　子宮を押し上げるほど深くまでを、太い触手で一息に衝かれ、ヤクシニーの体はがくがくと震えた。
　触手の形に丸く拡がった膣口が、限界を訴えてぐちぐちと触手を締め上げる音を立てた。
　ずるりと、ヤクシニーの中から引き出された触手は恐ろしく長い、そしてまた、そこが帰る場所だといわんばかりに、ずぶり、と、ヤクシニーの膣の中に入り込む。
　柔らかく締め上げる肉襞は、硬く太い織布で蹂躙され押し潰され、強烈な陵辱の感覚だけを伝えてくる。
　床に崩れたヤクシニーの乳房に、人の指ほどの太さの触手が巻き付いた。
　大きく揉みしだくようにその柔らかな形を歪ませては、くりくりと先端で乳首を転がす。
「あひぃ……ぃ……」
　ずぷっ、ずぷっ、と、腕ほどもある触手が、ヤクシニーの花びらの間でリズミカルな出没を始める。
　その度に体ごと押し上げられ、ヤクシニーは失神間際の快楽に茫然とした。

591 ：ご立派様１５：05/01/13 04:23:40 ID:SvLkUINL

　ヤクシニーの脇ではサキュバスが触手に両手を囚われて吊り下げられている。
　細い触手が何本もボディースーツの間から入り込み、また、寄り合わさった触手がずぷずぷと膣と尻を犯していた。
　触手の塊が膣を突き上げる度に、サキュバスの体が派手にしなる。
「お願いぃ、抜いて、抜かせてぇ……！！」
　緑色の触手に混ざって、彼女の尻から伸びる黒い尾が、股の下で丸く輪を描き、その先は彼女の花びらの中へと繋がっている。
　触手達がざわざわと奥で蠢く度、尾の先端が敏感な奥で押されて子宮までを犯すのだ。
「ひぃ……、壊れる、壊れちゃうぅ……！」
　尾の先端は、返しのついた矢印形になっている。
　それほど鋭くもないその尖りがつぷつぷと甘く子宮口を押し開く。
　その度にサキュバスは狂ったような声を上げた。
　そして、奥でからかう様に尾の先端を突き上げるのだ。
　触手達はサキュバスを激しく擦り立てて犯すわけではない。
　だが、奥で、うねり、擦れ、ざわめく動きは、どんな激しい出没よりも複雑にサキュバスを刺激する。
「あぅ……うぅん……！」
　触手の先端が代わる代わる、赤く膨らんだクリトリスを押していく。
　這い登った触手は、背筋を撫で、乳房を包み込み、さわさわと撫で上げる。
　赤い唇に這い登った太めの一本は、まるで男性器そのものの姿で、サキュバスの口へ入り込もうとする。
「ふ……ぅ」
　サキュバスは自ら口を開いてそれを招き入れる。
　じゅぷり、淫らな音を立てて触手を唇でくわえこみ、吸い上げる。すると、同じくらいの太さの触手が我も我もと這い登ってきた。
　扱かれる度、びくびくと蠢くそれらに、サキュバスは淫猥な表情でキスをした。
「……ねぇ、一緒にあたしを犯してちょうだい。拡がっちゃうくらい、スゴイのが欲しいの……」

592 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/13 04:31:46 ID:SvLkUINL

お待たせしました。
ちょっとまだ終わらないけど、付き合ってくれれば嬉しい。
抜けるもの目指して書いてます！

>>581
挿し絵ありが㌧！
さっきゅん激ぐっじょーぶ！！！

593 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/13 04:37:18 ID:LwVTFwoI

キター！　激乙っす！　（；´Д｀）はあはあはあはあはあはあはあひいほう

594 ：前244：05/01/13 06:50:18 ID:oux88nWP

続きｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
ぐっじょぶ(*´Д｀)ｂ　はあはあはあはあはあはあれいれいほう

595 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/13 06:50:32 ID:gT2sxmiU

ニャー、ステキ！
朝っぱらから漏れのマーラ様も再び（;´Д｀）ﾊｧﾊｧハァハァ！！

596 ：外道（仮）：05/01/13 13:02:25 ID:+Ks0QG/n

我へのリクは無いのか・・・？　マジ？
真・女神転生if…　色欲界編

「いっちゃったね」
「アア」
　嫉妬界入り口。突如現れた美青年は、ユミとともに嫉妬界の奥底へと消えていった。嫉妬はしなかった。でも・・・
「所詮、人間ナンザソンナモンサ」
「・・・私たちも行こうか・・・」
　私たちは、信頼していたパートナーに背を向け、ケルベロスとともに嫉妬界を後にし
た。だって今夜は満月。ユミなんてどうでもいいよ・・・

「あぶぅ、んく。んん、ん・・・ちゅ」
　今、ケルベロスの勃起したペニスにしゃぶり付いている。ケルベロスと呼ばれる、ライ
オンのような魔獣は、偶然拾ったフロッピーディスクから現れた悪魔だった。
　本来なら、魔界の奥底にいるはずの上位悪魔の奇襲を受けたが、何とか倒すことに
成功した私とユミ。
（あの時のコンビネーションは最高だったのにな・・・）
「我ノ負ケダ。汝ラニ従オウ・・・コンゴトモヨロシク」
　最高位の魔獣を連れることで、戦闘は楽になり、仲魔も作らず、経験値と魔貨集めに
専念できた。
　戦闘では、サマナーである私の言うことを忠実に従う魔獣。でも、二人きりの夜は
・・・

597 ：外道（仮）：05/01/13 13:03:05 ID:+Ks0QG/n

「グゥゥ。ドウシタ、モット根元ヲ舐メロ」
「んく、は・・・ぃ」
　二人きりの、満月の夜だけは私が彼の下になる。
「んぐ、んん。くぽ、はぁはぁ」
　勃起したケルベロスのペニスは、太く硬い。顎が外れそうになり、根元まで飲み込め
ば喉に詰まって窒息しそうになる。
　人間の数倍近くある、獣のペニスを丁寧に舐め回す私。いつからか、私とケルベロス
の間に、獣としての情欲が芽生えていた。悪魔が最も恐ろしくなる満月の夜に・・・
「あ、あぶぅぅ、く・・・んふ、ぅぅっ・・・ちゅば」
　勃起したケルベロスのペニスは最高で、ビクンビクンと痙攣するたびに熱い体液があ
ふれ出てくる。それを口いっぱいに含み、私の唾液と混ぜて舌を使って彼のペニスに
まとわり付かせる。
「あふぅ・・・ケルちゃんのちんちん最高・・・ん、んく」
　ケルちゃん・・・これも二人きりでいるときの呼び名だ。私が彼の下にいる証拠。
「ロクニ人間ノモ咥エタコトノ無イ娘ガ言ウコトカ・・・オ前ハ我ニ処女ヲ捧ゲタノヲ忘レタ
カ？」
　そう・・・私はケルちゃんの襲われ、処女を散らされた。何もかもが初めてだった私。ケ
ルちゃんは、乱暴に私を押し倒し、犯した。この時、初めて死を覚悟し悪魔の本当の恐
ろしさを知った。
「あぶぅ、ぅぅ。わ、私は、ケルちゃんの奴隷ですぅ。うぷ、もっとチンチン舐めさせてぇ」
　ケルちゃんのペニスを舐めながら、私は自分の陰部に手を伸ばす。
くちゅ、くぽ・・・ちゅ
　いやらしい音が、私の上と下の口から漏れる。
「あふ、いい、気持ちいいよぅ・・・ぁぁ。ケルちゃんのおいひぃ、んむ」
　勃起したペニスが硬く、熱くなってきた。ケルちゃん・・・気持ちいいんだね。
「グゥゥ・・・ヨシ、ケツヲ上ゲロ！」
「はぁい」

598 ：外道（仮）：05/01/13 13:03:37 ID:+Ks0QG/n

　ようやく本番が始まる。私は制服を脱ぎ捨て、何日もはきっぱなしの下着を口へと押
し込む。
　四つん這いになって、命令どおりにお尻を突き上げるように差し出す。
べろ、ぺちゃ
（ああ・・・ケルちゃんが舐めてる。あん、気持ちいいよぉ）
　お互いの性器が濡れたのを確認すると、ケルちゃんは私に覆いかぶさった。顔の横
にケルちゃんの鋭い牙が並ぶ口が擦り寄る。
　獣独特の異臭を放つ口は、私をなぶるような言葉を吐きつける。
「ククク。タップリト犯シテヤロウ。雌犬ガ」
「む、むぅぅ・・・っ、むぅぅ！」
（そうです。私は雌犬です。だからお願い、突いて、早く犯して！）
　ケルちゃんのペニスは、アナルから性器へと体液をにじり付け、全体的に濡らしてく
る。
めり・・・ズン！
「！！　ふ、ふぐぅぅぅ、む、むぐぅぅぅぅ！！」
（あが、ぁぁぁぁぁ！！）
　容赦なく挿入された獣のペニス。熱く発熱する金属バットの様なケルちゃんのペニス
は、私の肉をえぐり、膣を貫き、子宮の天井にまで達していた。
「ふぅ、ふぅぅ！！」
（あぐぅぅ。い、痛い。一気に根元まで挿入れるなんて・・・で、でも、ケルちゃんが気持ち
いいなら・・・私が気持ちよくなれるなら・・・）

599 ：外道（仮）：05/01/13 13:04:33 ID:+Ks0QG/n

（来る、来るよケルちゃん！　私にも解る。ケルちゃんのペニスを伝わって感じるよぉ）
「アオーーーン！！」
　雄たけびとともにピストンが停止する。完全に奥まで挿入した状態で、射精が始まっ
た。
（あ、ぁぁ・・・気持ち・・・ぃぃ）
　私は、ずっとこの時を待っていた。全身が壊れるほどの激痛。人間以下の扱いを受
ける屈辱。でも、その後で私を狂わすこの快楽・・・
ぐびゅ、どぷ、びゅるぅぅ！！
　噴水のように噴出すケルちゃんの精液。熱湯の噴水が、中で爆発したみたい。これ
が30分近く続くのだ。そして、私を襲う第二の苦痛。
　ケルちゃんのペニスが、膨らんできたのだ。根元がこぶの様に膨らんで、私の膣から
抜けないようになっている。犬などの動物はこうなるらしい。
「クククク。今日ハヨク射精ルナ」
　止めどなく溢れ出る精液。膣に栓をされ、行き場を失った精液は、私の内を駆け巡り、
子宮を膨張させる。
「・・・っ、・・・ぅぅ！」
（あー・・・だんだん音が小さくなってきた・・・真白だぁ・・・）
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「・・・オイ、終ワッタゾ。イイ加減ニ起キロ」

600 ：外道（仮）：05/01/13 13:05:18 ID:+Ks0QG/n

　ケルちゃんの呼び声で正気に戻る私。射精は既に終了し、ケルちゃんのペニスは私
の膣でだんだんと萎れていく。うつむくと、妊婦のようにお腹が膨れている。
（あぁ・・・全部ケルちゃんの精液だ）
「あ、むぅぅ」
　舌で下着を押し出し、口で大きく息をする。
「あ・・・終わってる？」
「フゥ。今日ノハ中々良カッタゾ」
　ずるりとペニスが抜け出る。栓が抜かれた膣から大量の精液が吐き出される。
「ん・・・と」
　ふらつく脚で何とか立ち上がる。重力に従い、ケルちゃんの精液がドバドバと流れ出
す。脚を汚し、大きな精液の水溜りを作った。
「酷いよケルちゃん。何で起こしてくれなかったの？」
「ククク・・・オ前ノ顔ガ見モノダッタノデナ。白目ヲ剥イテ鼻水ト涎ヲ垂レ流スオ前ノ顔
ハ」
「ちぇえ」
（今日は一段と頑張ったのにな・・・これじゃ割に合わないよ・・・）
　ぼやきながら私は、いつもの様に四つん這いになって交尾の仕上げをする。
「ぺろ、ぺろ・・・ちゅ」
　さっきのフェラとは違い、毛に付いた精液や体液を舐め取り、ブラッシングの代わりを
する。
「ベロリ、ずりゅ」
　ケルちゃんも未だに流れる精液を舐め取ってくれる。
「ケルちゃん」
　最後に、青いたてがみも舌で綺麗にする。雌犬のように、舌だけを使って。
「ケルちゃん・・・大好きよ」
（そうよ。ユミなんて要らない。学校だってどうでもいい。私は、ケルちゃんだけ居てくれ
ればそれでいいのよ）

601 ：外道（仮）：05/01/13 13:08:24 ID:+Ks0QG/n

ごめん598と599の間にこれ入れといて

「グフ、一段ト絞マルナ。ククク・・・今夜ハ楽シメソウダ」
ズン！ズンズンズン！！
「！！お、ぉぉぉっ、ふぐぅぅ」
　容赦ない高速ピストンが始まった。
「ふぐぅ、ううう！」
　荒れ狂う闘牛のように、鼻で息をする私。
（ああ・・・痛い！！　だ、だめぇ裂けちゃう、ああ）
「グフフフ。ドウシタ締リガ悪クナッテキタゾ！」
（ああ、ごめんケルちゃん・・・）
「具不フ、モット喘ゲ！悶エロ！」
ぐぶ、ズンズン！
　容赦ない高速ピストンに私は白目を剥き、よがり狂った。振動で、少しずつ前進して
いく私。それを追い越すほどの突き上げ・・・だんだん、周りが見えなくなって来た。
「ん・・・お・・・っ」
　冷や汗をかく私の頬を、ケルちゃんがベロリと舐め取る。
（だ、だめ・・・ケルちゃん、早くイって・・・で、でないと私、本当に壊・・・！）
　ピストンの速度と強さが跳ね上がる。
「おう、おおお、あがあああああ！！」

602 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/13 22:01:42 ID:7nwnAa97

>>584
三方面同時進行エロ、ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)
続きをさらにきぼん。

>>596
リクは>>577がしてたと思うんだけどな…。
それはともかくGJ。一人称が女性って珍しいな。
なんか獣姦と言えばケルベロス、というのが定番になってきた感じがw
あと、蛇足ながらメール欄に「sage」と書き込むのが一般的かと。

603 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/13 22:37:21 ID:gT2sxmiU

ケルベロス株とキクリヒメ株が僕の中で凄まじい勢いで上がってきます（;´Д｀）

604 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/14 02:08:46 ID:fK0J3QPw

おい！
ちょいと良いですか、このスレに集いし偉大なるネ申々ども

東京黙示録のエロSS誰か書きませんか？
ネットを探してもみつからねぇっす
マンガ、OVA共にエロ過ぎる作品なのにorz
ていうか知名度低すぎ？

605 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/14 02:26:13 ID:rA9iKJiz

>604
きみが　書くんだ
クイーンメイヴに凌辱される　土御門きゅんを

606 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/14 02:33:55 ID:BR//erMu

>604
ごめん、初めて聞いた。
漫画がメイン？誰が書いてんの？てかメガテンなのか？

607 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/14 04:25:35 ID:u8ze0TcE

OVAだけみたことがある気がする。
それ見て友達ホモか？と思った気がする。
そして今自分は別のSS書いてる訳だが。

608 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/14 12:41:58 ID:3utW0grv

東京黙示録はホモしか浮かびませんな…
小林受けとか小林受けとか

けど私にとって初めて買ったメガテン漫画でした。
いつ第二部再開すんのか待ってたよ…いまだに

609 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/14 18:27:44 ID:q5vVwuy2

ヌケる小説を書く能力もなく、
何を血迷ったかまだ仲魔にもしておらず、
戦ってもいないマザーハーロットでネタを考えてました…
なんかあの顔で、足で人修羅を責めちゃうシーンがよぎりっぱなしです。

610 ：前244：05/01/14 22:40:06 ID:3pqJJNyK

ＳＳ職人様に敬意を表紙挿絵投下
ttp://members2.jcom.home.ne.jp/dokutorumu/megaten/yakusini04.jpg

『マーラに向けて尻を突き出し、ヤクシニーは更なる愛撫をねだった。
　己の指で入り口の花びらをこじ開け、より深くまで誘い込む。
　むっちりとした藤色の尻の間に、緑色の亀頭に開いた口が、押しつけられ、埋まってゆく。』

…の辺りを意識してみますた。
しかし、描く相手がヤクシニたんだとやっぱり気合が入るね！

611 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/15 01:06:04 ID:qHF121Kw

>>610
さっそく挿絵ｷﾀｰ！
兄者、なんか最近激しくペース早いスねw
ヤクシニたんは「強制イベント会話」のある数少ない女性悪魔だし、やっぱ萌え。

612 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/15 01:07:21 ID:0R9VZBSC

>>610
ヤクシニたん挿絵ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
ぐっじょぉぉぉぉぶ！！！
ヤクシニたんのアソコが……思わず拡大して見たよ（´д｀* ﾊｧﾊｧ

>609
うむ。確かにﾏﾏﾝは美脚だ。
ネタがあるならそれでＳＳ処女を散らしてみてはいかがか。
ママン×人修羅 щ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｫｫｫﾝ

613 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/15 12:35:57 ID:gcuSkcqp

>>610
ｴﾛ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｽ!!
俺も不覚にも拡大してしもたよ（*´Д｀）ﾊｧﾊｧハァハァいあいあはぁはぁ

猿と闘牛士入れてマーラ様に挑もうと思いましたが、ＳＳ見入ってから
キクリん、サッきゅん、ヤクシニたんで挑もうか検討中。ウヒョ。

614 ：前244：05/01/15 20:01:09 ID:sIszkKd7

>>611-613
レスありがつん。
描くペースが速いのはＳＳ読んで創作意欲が
激しく刺激されるからでしょうな。
ホント、職人様にはお世話になっとります。
…色々と。（笑）

615 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/15 21:26:48 ID:cX1qOwxg

このスレのLIGHTとDARKの神々に栄光あれ(ﾟ∀ﾟ)

616 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/16 19:15:31 ID:umGIsrde

おつづきマダ～？ﾁﾝﾁﾝ(ＡＡ略

617 ：ご立派様書き：05/01/16 22:56:31 ID:Wwd4lP3T

もうちょっと待っててね～

618 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/17 01:06:35 ID:Pj7kv6A7

待ちます待ちますうずうず

619 ：外道（仮）：05/01/17 10:43:17 ID:8wIZMOG3

６０２さん指摘ありがとう　なにせ初投稿の新参者ですので
ケルベロスは有名だからねぇ　陵辱系なら妖獣ヌエとかバイコーンを採用してるよ
後サーガのヒート　とち狂ってアグニでセラ強姦とかな
とりあえず　すれ汚し
「もっともごりっぱな悪魔とは誰かわかるかねアリス」
「・・・・・・・魔王マーラ？」
「そうだ　その通りだよ　我らが宿敵魔王マーラだよアリス
　ではなぜ魔王マーラはそれほどまでにごりっぱだ？　魔王マーラは弱点だらけだ
　テトラカーンを嫌い　後列からの攻撃を嫌い　コンドームを着ければ窒息してしまう
　大した大技も持たず　回避能力に目をそむけ　魔法対策に目をそむけ
　カオスサイドでしか召喚できず　安息のねぐらは唯一影の薄いアリオクだけ
　それでも魔王マーラはごりっぱな悪魔と呼ばれる
　アリス　何故だかわかるかな」
「・・・・・・・戦車で暴れまわること？」
「それは決定的ではない」
「万能魔法でないと倒せない事？」
「少々役不足だ　倒す法はそれに限らん」
「誘惑の魔法を駆使して　いくらでも仲魔を裏切らせる？」
「それは確かに恐るべきことだ　だがごりっぱか、とは少し違う
　もっともっともっともっと単純なことだ」
「・・・・・・力が強い？」
「そうだ　魔王マーラはとっても力持ちなのだよ　アリス
全長　直径　耐久力　硬直力　腹筋力　性欲　
攻撃能力　カリスマ性　触手　etc etc・・・
　しかし最もごりっぱなのは純粋な暴力・・・『体当たり』だ
　多くの貞操帯を軽々と処女膜の様に貫く
　そして　たちの悪いことにＡＴＲＵＳはその力を自覚している
　単一能としてでなく　彼の理知を持って力を行使する『無修正』だ
　完全体マーラの登場は発売禁止を意味する
　いいかねアリス　魔王マーラとは自他認める
　究極の『男根崇拝』なのだ　これをごりっぱと呼ばず何というのか」

620 ：外道（仮）：05/01/17 10:54:23 ID:8wIZMOG3

今頃だが、５７７さん、俺の脳細胞ではアルシエルとマーラの一騎打ちしか思いつかんぞ
いいのか？801ネタだぞ？抜けんぞ？悪い冗談以下だぞ？書くぞ？

後現在製作中は・・・
真・Ⅲ　大天使ガブリエル×夜魔リリス　二人だけのハルマゲドン。
　ロウとカオスの極上サンドイッチです
　前半は百合、後半、ユルングを加えての職種プレイ
真・if...　ヒーローとチャーリーが女悪魔を使って風俗店を作るパロディもの
　友人に「お前のエロスは狂っている」を批判され作った作品。
　その他多数　でき次第投下しますね

後、HN募集中　マイナーな神や悪魔からあやかりたいな
　バフォメットたかたは却下だけど

621 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/17 18:19:40 ID:wXaV6kOg

新たな動きが…期待だぁ～
＞一騎打ち
遠慮していいでつか（（（((((ﾟДﾟ;))))）））ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

622 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/17 19:40:00 ID:c2VzsrXk,

>>620
ちょおと待った～～。　男根崇拝なら

「御石神（ミシャグジ）さまは如何なんだ？？」

マジレス，諏訪大社の祭神（御柱祭を見よ）だぞ。

623 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/17 20:57:59 ID:ERgwVjtW

ミシャグジさまは祟り神とはいえ神様として奉られているからなぁ。
マーラさまは仏敵といわれるくらい完全な魔として扱われてるから
やっぱインパクトが強いんだろうねぇ。男根そのものをマラっていうしさ。

624 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/17 21:38:29 ID:wXaV6kOg

nightmareもマーラさまが語源だと知ったときはビックリ。
でもインパクトの強さに一役買ってるのは
あ　の　外　見　じ　ゃ　な　い　か　と　。

バカネタ晒す。
ギンザで人修羅が新たな仲魔を求めるのとネコマタが火照って合体(not邪教の館)したいという欲が一致した結果、
地下の一室でセックスしながら妖鬼オニに３Ｐを持ちかけ（←これ本題）情事を経て仲魔にしたはいいが
その後人修羅がオニに好かれてしまい…後でバーで人修羅が泣くという内容の妄想を電車でしてしまった。
まぁ最後のオニと人修羅うんぬんは「オチ」レベルですが。

625 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/18 01:04:58 ID:n4IUVZVc

>>624
いいな、そのネタw
オニか…確かに「ウホッ」な感じではある。

626 ：622：05/01/18 12:45:58 ID:HXBFP9nj

>>623
あま～い。
ご立派様は須弥山（仏教世界の中心に有る大山）の山頂を御住まいとされて居られるのだぞ。
んで，山頂に近いほど神格が高く，この上（宇宙）へ至る者は悟りを開き，解脱した者だけ。

つまり，仏教では「悟りを妨げる者」とされているけど，「悟りを開こうとする者を試す」ため逆説
的に「悪を演じている」と言えるのだな，これが。

>>624
人修羅に治療魔法をかけるため，女神が指を……なんてな。

627 ：ご立派様　AA-megaten ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 20:52:03 ID:fDeZ9Zkb

　お待たせしました。ご立派様の続きです。
　鯖規制に巻き込まれてて、書き上がったのに書き込めなかった……orz
　今回スカ（小）があるので、苦手な方は「スカ」でＮＧ指定して下さい。今更かもしれませんが。
　余談ですが、AA-megaten@eroparoという名前でＵＤ始めました。
　こんなもの書いたりもしてました。
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1102848547/189

>>617
　その返事は別に間違ってないけどさ……。
　これからは小説関連の書き込みには一応鳥つけます。

628 ：ご立派様１６　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 20:53:07 ID:fDeZ9Zkb

「あひっ……ふ……うぅん……ふぁ……っ！」
　床に這い蹲った姿勢で、極太の触手に犯されながら、ヤクシニーは淫らに腰を振っていた。
「すごいぃ……すごいの……っ！」
　突き上げの度に体が押されてずり上がり、大きな乳房が床で擦れた。
　つるつるの床に自ら乳首を擦りつけ、触手に犯される快感に腰を振る。
　狭く締め上げていた膣をえぐるように突き上げ、先端が中でくねる。
　その度にヤクシニーは凄まじい雌の快楽に貫かれて、狂ったような声を上げた。
「もっとして！もっと、もっと！ぐちゃぐちゃに犯してぇ！」
　四つん這いになって尻を振る姿は、まるで紫の美しい獣のようであった。
　ヤクシニーがもどかしげに、手元に伸びてきた一本の触手を捕え、噛みつく。
　男根に似たそれに鋭い牙と爪を突き立てると、それは藻掻くようにビクビクと跳ねる。
「あぁ……痛い？　そうよ、もっと、あたしの中でのたうって……」
　極太の触手までが苦しげにヤクシニーの中で暴れるのを、彼女はうっとりと感じては尻を振った。
　血液にも似た緑色の汁がヤクシニーの肌をべっとりと汚し、饐えた匂いが拡がる。
　その液体をぺろりと舐めて、痙攣する触手を口に入れた。
　逃げようとする触手を牙を立てて食いちぎると、マーラの巨体までが苦しげに震えた。
「ヤメンカ！」
　細い両腕を触手で捕え、極太の触手で裂けるほど突き上げる。
　満足げに溜息を洩らしたヤクシニーが、甘えた声で腰を突き出す。
「イイわ……そうよ、もっと……」
「……トンデモナイ女ダ……」
　血と体液の匂いに興奮する鬼女を扱いかね、マーラは太い触手で両腕ごとヤクシニーを締め上げた。

629 ：ご立派様１７　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 20:53:54 ID:fDeZ9Zkb

　体に絡み付いた触手は、凄まじい力で腕ごと体をきつく締め上げる。
「か……、はっ」
　血が止まりそうな締め上げに驚いて、ヤクシニーは触手を引きちぎろうとする。
　だが、どんなに渾身の力で体をうごかしても、触手は更に体を締めつけてくるばかりだ。
「（このあたしが……力で、負けるなんて……）」
　息苦しさに気が遠くなる。
　ぐったりとしたヤクシニーの中から、ずるりと触手が引き出される。
　喪失感に悶えたヤクシニーを吊り上げると、マーラはヤクシニーに訊ねた。
「少シハ懲リタカ？」
　つっ……と、細い先端でヤクシニーの開いた膣口を捏ねる。
「……ちくしょう」
　低く呻いたヤクシニーのクリトリスを擦り上げると、太腿を伝い落ちた愛液が床に染みを付けていく。
「モット、仕置キガ必要カ」
　マーラはヤクシニーを再び床に這い蹲らせ、そのアナルに触手を伸ばした。
「あ……っ！そっちは……！」
　つぷつぷと細い触手が密やかな窄みを粘液で濡らす。
　嫌がってくねる女体を特に太い触手で押さえ付け、なおもマーラはヤクシニーの尻をくりくりと虐めた。
「クク……サスガノ鬼女モコチラハ弱イトミエル」
　入るべきではない場所を広げられる感触に、ヤクシニーが逃げようと足掻く。
　その脚を押さえ付け、マーラはぐいと尻の肉を押し開く。
「いやぁぁあ！」
　つぷりと浅く押し込まれた触手に、ヤクシニーが痙攣する。
　出すための穴を逆に開かれるおぞましい感触に、ヤクシニーは背を逸らして喘いだ。

630 ：ご立派様１８　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 20:54:34 ID:fDeZ9Zkb

「許して……お尻は、だめなの……」
　ヤクシニーは床に顔を押しつけられたまま細い声で懇願する。
　だが、それをマーラが聞くはずもなく、ヤクシニーのアナルは、更に数本の細い触手に押し広げられる。
「仕置キト、言ッタデアロウ」
　にゅるりと伸びた太い触手が、広げられたアナルに触れる。
　太腿はがっちりと固定され、尻を高く上げたまま身動き一つ許されず、恐怖に震えていた。
「いや……怖い……」
　嬲るように尻肉の合間を触手がねっとりと這い上がる。
　一度背筋まで這い上がってその長さを示した後に、からかうように膣の中へ押し入った。
　口を開けた膣を犯しその太さを教え込み、ぐいと子宮を突いてはヤクシニーを悶えさせる。
「抜かないで……もっと、突いて……」
　きゅうと締め上げたヤクシニーの膣を気紛れに突き上げ、そして残酷に引き抜かれる。
　ヤクシニーの愛液でぬめる亀頭で、ぐちぐちと入り口をくじる。
　背中を震わせるヤクシニーのアナルへ、触手の先端がずるりと埋まった。
「あぁぁ……」
　悲鳴すらか細く吐き出す。
　肛虐の恐怖に震える花びらが、その意志と裏腹にじっとりと蜜を垂らす。
　奇妙な尾のように震える触手が、亀頭に似た先端を、ぐち、ぐち、と、深く押し込んでいく。
　その度にきつく固定されたヤクシニーの体が悶えた。
「やぁああ……！抜いて、抜いてぇ……！」
　暴れようとするヤクシニーの花びらへ、再び極太の触手が押し込まれる。
　薄い肉壁を隔ててぶつかる二本の触手の感触に、ヤクシニーは声もなく仰け反った。
　元から体力のある彼女は、カンタンに気を失うことができない。
　おぞましくも凄まじい快楽に頭を振り立てては、きつく触手に締め上げられて苦鳴を上げた。
「あうぅぅ……、はうっ！　んぁああ……」
　低い声で藻掻きながら、ヤクシニーは身悶えることしかできない……。

631 ：ご立派様１９　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 20:55:14 ID:fDeZ9Zkb

　初めての快楽を分かち合う為に、キクリヒメと人修羅は未成熟な体を擦りあわせていた。
「んん……ぅんっ、あぁ……」
　ちゅぷりと音を立てながら人修羅がゆっくりとキクリヒメの中に突き立てた男根を動かす。
　桃色の秘裂が挟み込むようにきゅうと締め上げ、動きに合わせてつっ……と、蜜が溢れる。
「せま……」
　痛いほどの締めつけに眉を寄せながら、人修羅はゆっくりと腰を動かした。
　ずぷっ、ずぷっと音が立つ度に、キクリヒメは切なげに裸身を震わせては仰け反る。
　苦しげにきつく寄せられた眉とは裏腹に、漏れる喘ぎ声は官能の色を帯びて淫らに響いた。
「あぁん……あぁっ、んぅ……んん」
　微かな動きで、時折もどかしげに男根を擦りたてては、快感を貪るのもままならぬらしい未熟な腰が揺れる。
「あ……あるじ……さま……」
　少年のまだ細い肩に手を回し、キクリヒメが掠れた声で囁く。
「キクリの……キクリの躰は……如何ですか？」
「うん……すっげー、気持ちいい……」
「んっ……う、うれしゅう……ござります……」
　キクリヒメは紅く染まった頬のまま、面映ゆそうに微笑む。
「主様……もっと、愉しんでくださいまし……」
　忍びやかに人修羅の腰に絡み付いた太腿が、そっと、脇腹を撫で上げた。
「キクリも……その方が、嬉しゅうございます」
　少年の背を引き寄せ、掠れた声が囁く。
　恥ずかしそうに上気した頬とは裏腹に、瞳は官能の色にとろりと溶けて潤んでいる。
　ささやかなキクリヒメのおねだりを察して、人修羅は細い腰を引き寄せた。柔らかい女の肉の感触に、僅かに目を細める。
「……もっと欲しいなら、そう言えよな」
　キクリヒメの脚が、抱え込むように人修羅の腰を抱いた。
　自ら根元まで男根を咥え込んで、腰を揺らしてはあえかな官能の声を漏らす。
　キクリヒメに、もう破瓜の苦痛の影はない。
　人修羅は、遠慮なく、キクリヒメの狭い肉壷を突き上げ始めた。

632 ：ご立派様２０　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 21:08:21 ID:fDeZ9Zkb

「んぁっ……あぁん！あぁ……っ！」
　ちゅぷっ、じゅぷっ、じゅくっ、とリズミカルに花びらが音を立てる。
　充血し艶やかに染まった秘所は、一層狭く、きつく、愛しい男根をもてなした。
　男根を根元まで咥え込んで離すまいとして、キクリヒメは人修羅の背にしがみつく。
　濡れた肉が絡み付き、ちゅぷちゅぷと男をしゃぶっては吸い上げる。
　その快楽に、人修羅も思わず声を上げていた。
「くぅ、……ぅ、ぁ……」
　女体を初めて味わう人修羅は、きつい締め上げの度に射精を耐えていた。
　処女を征服したという愉悦と、女体を肉の快楽に酔わせているというささやかなプライドが、既に限界の少年を堪えさせる。
　だが、貪欲な粘膜は、射精を促すように人修羅のペニスを柔らかく包み込み、
雁首全体をじゅるりとねぶっては、柔肉で幹の表面をぬるぬるとしゃぶり上げた。
　柔らかい肉が締め上げて擦る感覚に気が遠くなる。
　快楽に濁りゆく意識の中、人修羅は機械的に腰を振っては肉棒を擦り立てた。
「んぅっ……！主様……もっと……！」
　下腹を密着させてずくずくと突き上げると、花芯を押されたキクリヒメが喜悦してまたきつく締め上げる。
　柔らかく密着する裸の胸。これ以上なく淫らな喘ぎ。与えた快楽を悦ぶ──女の顔。
　普段からは想像も出来ぬほど乱れる女の姿に今更ながら気付いて、人修羅の辛抱が遂に砕けた。
「やべ……、キクリ、出る……！」
「あぁ……出して、出して……キクリの中へ」
　突き入れた勢いで、膣がきゅうと狭くなり、人修羅の熱が弾ける。
　吹き出す精液がキクリヒメの子宮にどくどくと注がれた。
「あぁ……熱いですわ。でも、まだ、こんなに……」
　射精してもなお硬いままの、若い肉棒をキクリヒメは濡れた蜜壷で感じる。
　息を荒くする人修羅の頬に、キクリヒメはそっと唇で触れた。
「もっと、もっと、愛してくださいませ、主様……」
　愛しい主の背を抱いてキクリヒメが囁く。
　はにかむように笑んだ顔に、淫蕩な影。
　人修羅は、応えるように、また、白濁滴る肉の中を突き上げ始めた。
「アア……キクリ、沢山、愛シテヤルヨ……」

633 ：ご立派様２１　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 21:09:18 ID:fDeZ9Zkb

　サキュバスは顔の前に突き出された幾本もの触手に代わる代わるしゃぶりついていた。
「あむぅ……んむ……あ、駄目だってば、あぁ……ん」
　相変わらず小手高に吊り下げられたまま、白い乳房の間を這い上がっては口元に至ろうとする触手達を唇で舌で愛撫していく。
　触手達がうねる度に白い乳房はゆがみ、ひしゃげ、男根そっくりの触手達がその谷間に這い上がろうとして争っては乳肉をつつき上げる。
　ご機嫌を取るように乳首をねちょねちょと押し込むものもいた。
　サキュバスは謎の粘液を滴らせながら口を汚す触手を、赤い唇でしゃぶり、吸い上げる。
　舌を突き出して先端をちろちろと舐めると、我も我もと触手達が這い寄った。
「ねぇ、あなたたち、そろそろ、中にちょうだい……」
　極太の触手に口づけながら、サキュバスが淫靡に囁いた。
　彼女の股間は細い触手たちに蹂躙されていたが、彼女はそれでは足りないらしい。
　男を犯しては快感を愉しむサキュバスらしく、彼女はこの状況を楽しんでいる。
「んっ……」
　太腿と膝とを使って、まとわりつく触手達を引き抜くと、蜜にまみれた尾を振って追い払った。
「ねぇ……来て」
　太い触手が二本、サキュバスの両脚を這い上がって固定する。
　希望どおり、ヒトの男根にしては太い位の触手が、彼女の欲しがって蠢く花びらにあてがわれた。
「あぁああ！！」
　ずぶり。
　左右に蠢きながら肉を掻き分けて侵入してくる触手に、サキュバスは喜悦して身を震わせた。
　太い触手が探るように肉襞を押し上げ、膣を貫いてはサキュバスの子宮を揉むように押し上げる。
　不満そうにざわめく細い触手が、サキュバスのクリトリスに絡み付いては粘液を擦りつけた。
「やぁぁん！すごぉいぃ！！」
　太い触手を堪能するように、サキュバスは不自由な尻を懸命に振りたてる。
　自らごりごりと表皮に肉襞を擦りつけては、官能を楽しむ。
「…………」
　まるで触手を犯すように動くサキュバスの尻を、マーラはじっと観察しているようだった。

634 ：ご立派様２２（スカ）　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 21:10:12 ID:fDeZ9Zkb

　ちゅぷちゅぷと音を立てる花びらの側へ、もう一本、同じ太さの触手が這い寄ってゆく。
　花びらをめくりあげては、入り込む隙間を探して、先端を突き込もうと試みる。
「あ……、なに？」
　もう一本の動きを感じたサキュバスは、驚いて腰の動きを止めた。
　脚を絡め取った触手が、ぎち、と、限界までサキュバスの脚を左右に開く。
　探るように動いていた二本目の先端が、一本目の茎と膣の合間に、ぐいと押し入ってきた。
　先に入っていた一本が押されて腹の中をぐいぐいと突き上げる。
　後の一本が、ぐり、と先端をねじ込もうとして、入り口で暴れた。
「あぁ……ん！む、無理よぉ……！」
　限界まで拡がったサキュバスの膣へ、陸揚げされた魚のように蠢きながら、ずる、ずるりと、二本目の触手が入り込んでゆく。
　逃げようとしても、ぎっちりと脚を掴んだ太い触手が逃げさせてくれない。
　逆に更に脚を押し開かれ──ずくりと、二本目の触手が奥に達する。
　二本は中で触手が争うようにくねり、代わる代わる最奥を突き上げ、ぬるぬると肉襞をえぐり上げてはサキュバスを悶えさせる。
「あぁん……、ひ、拡がっちゃうぅ……！！」
　ずるりと抜けていっては、また二本が狭い肉を押し分け、中でより奥へと争うように擦れる。
　限界まで開かれ擦られる感覚に、サキュバスは唾液が垂れるほど喘いだ。
「あふぅ……んぁ……あぅぅん！」
　太い触手に追いだされた形になった細い触手達が、不満げに肌の上でざわめいている。
　何本もの触手がサキュバスの股間を這い回っては敏感な粘膜へ音を立ててすり寄っていった。
「いいっ……、あはぁ……、ん、いい……っ！」
　濡れた先端が拡がった花びらを辿り、奥の窄まりをつついては濡らす。
　クリトリスには細い触手が密集し、皮の中に入り込んだり擦り上げたりする。
　一際細い触手に尿道口までを擦られてサキュバスの躰が仰け反った。
「あぁ……駄目、そこ……おしっこ出ちゃう」
　それでも、極細の一本が、嫌がるサキュバスを虐めるように、つるりと尿道の中に入り込んでいく。
「駄目ぇ！」
　サキュバスは悲鳴を上げて身をくねらせた。

635 ：ご立派様２３（スカ）　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 21:13:48 ID:fDeZ9Zkb

　尿道とクリトリスを荒っぽくぐいぐいと愛撫され、サキュバスは腰を震わせる。
　ただでさえ太い触手が細い腹を圧迫しているのだ。
　押し潰された膀胱は必然的に中の水分を排出しようとする。
「駄目、あぁ、クリちゃん押しちゃ駄目！もれちゃうぅ！」
　触手達はサキュバスの脚をＭ字に開いて高く吊り上げた。
　はっとして顔を上げれば、もじつく股は中央に聳えるマーラの顔の前に晒されている。
「……久々ノ女ノ蜜水、味ワウトスルカ」
　かぱりとマーラの口が開いた。
　嫌悪感にサキュバスが腰を引こうとする。
　だが、触手達はがっちりと脚を支えたまま、マーラの口にサキュバスのおしっこを飲ませようとして、更に意地悪く蠢きだした。
「やだ！やめてぇっ！！」
　尿道を押し開き、激しくクリトリスを擦り上げて、サキュバスの我慢する力を抜こうと動く。
　膣に入り込んだ二本の触手は、ぐいぐいと腹を押して、サキュバスの内側からもおしっこを押し出そうとする。
　抵抗のしようもない屈辱に頬を染め、サキュバスは触手の中で藻掻いた。
「駄目！いやぁああ！！」
　ぷしゃぁ……と音を立てて液体が弾ける。
　それは、金色の弧を描いてマーラの口の中へ注がれていく。
　耐え難い恥辱にサキュバスは、苦しげな声で、喘いだ。
「あぁ……ああぁ……」
　凄まじい背徳感と屈辱が──サキュバスの中で卑屈な快感へと結びついてゆく。
　ごくり、ごくりとマーラが喉を鳴らす度に、サキュバスは、あからさまな官能の声を上げて身をよじった。
　流れが細くなってやがて止まると、マーラはサキュバスの股に口を付けて尿道から直に吸い上げる。
「んぁ……」
　ふるる、と、サキュバスの腰が震える。
　したたる滴を丁寧に舐めて、マーラは満足げに言った。
「甘露デアッタゾ」
　ぐったりと脱力したサキュバスの睫毛が震えた。
　じゅくり、と、再び触手達が動き出す。
　サキュバスは──犯される屈辱の愉悦に、酔い始めていた。

636 ：ご立派様２４　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 21:16:12 ID:fDeZ9Zkb

「んぁぁあああ……」
「ひっ、あ……」
「……んん……、あぁ……」
　三人の女魔の上げる快楽の声に、魔王マーラと、それに取り憑かれていた人修羅は密かに笑みを浮かべていた。
　何度もエクスタシーに上り詰めては果てて、それでも次の快楽を求める美しい雌奴隷を三匹も手に入れ、淫楽の宴はいつ終わるとも知れない。
　キクリヒメは人修羅の前に何度でも脚を開くだろう。
　支配される快楽に落ちたサキュバスとヤクシニーも同様。
　傀儡としては申し分のない人修羅の少年も、更なる女奴隷を捕える役に立つに違いない。
　その満足のあまり──姿を消した一匹の事をマーラはすっかり忘れていた。
「ふっふっふ……ワタシの召喚場をぐちゃぐちゃにした責任は、しっかーりと、取ってもらうーのです」
　凄まじい淫欲の宴から溢れるマガツヒで、場は満ちていた。
　尚更にご立派になったご立派な悪魔は強敵だが、バフォメットにはその対抗手段があったのだ。
「ＥＬＥＬＯＨＩＭＥＬＯＨＯＥＬＯＨＩＭ……ＡＧＬＡ　ＡＭＥＮ！！」
　魔法陣から瘴気が吹き出す。と、同時に、その内側に現れたものがあった。
「きゃあっ！？」「うわっ！！」「えぇっ！？」「ああんっ！！」
「……ヌォッ！？」
　吹っ飛ばされたマーラが触手からサキュバスとヤクシニーを落っことす。同時に、催眠の切れた人修羅が、本当に我に返った。
「……なんだ？……うわっ、キクリ！？」
　胸の下で悶えるキクリヒメに驚いた人修羅が慌てて体を離す。
「あるじさま……」
　再び両手で引き寄せられ、人修羅はキクリヒメの胸の間に顔を埋めることになる。
「ちょっと待てって、キクリ！！」

637 ：ご立派様２５　 ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 21:21:08 ID:fDeZ9Zkb

　ふと顔を上げれば、魔法陣の中央に、巨大な──異常なほど巨大な緑色の半円がもこりと飛びだしていた。
「……なんだあれ？」
　半円の天辺で黄緑色の羽根のようなものがひらひらと羽ばたく。
　ずるりと顔を出した──緑色の巨大な男の顔に、キクリヒメが驚愕の悲鳴を上げた。
「……なぁに、あれ」
　脱力して床にへたり込んだサキュバスが、隣で喘ぐヤクシニーに訊ねる。
「あたしが知るわけないでしょ」
　ただ足元の触手をざわめかせるマーラだけが、場の主としてその異様な顔と対峙していた。
「……アバドン」
　マーラと同じ、魔王の一柱。魔王アバドンが牙だらけの口を開けた。
「久しいな、マーラ……以前の決着をつけようではないか……」
「望ムトコロ……！！」
　突如その巨大な口で襲いかかったアバドンを、マーラが巨体を振り立てて受け止める。
　マーラの巨体がぐんと伸びてその口内を突き上げると、大量の、唾液が飛沫を上げて降りかかる。
　アバドンはマーラを一度吐き出し、再びその口内へ閉じこめようとかぶりつく。
　凄まじい戦いを、──人修羅達は呆けた顔で眺めていた。
「……なんか、ものすごいフェラチオ対決って感じ」
　サキュバスが呆れた声で呟く。
「……下品なのにも、程がありますわ」
　キクリヒメが真っ赤な顔を背けた。
「あのさ、キクリ、悪いんだけど、お尻の下にある俺のパンツ取ってくれる？」
　人修羅は気まずそうに股間を押さえたまま、脱ぎ捨てた服に手を伸ばした。
「……帰りましょ、そろそろ」
　ヤクシニーが腰布を巻きながら言った言葉に、三人は頷いた。
「……ねぇ、人修羅。あとでいい男でも喚んでくれる？」
「俺でいいじゃん」
「キクリが焼き餅やくでしょ」
「あのっ、わたくしは……っ！」
　……人修羅達は、シブヤを後にした。

　魔王達の戦いはいつ終わるともなく続いている……。

638 ：AA-megaten ◆5.AAD7ddsM ：05/01/18 21:26:43 ID:fDeZ9Zkb

終わりました。
こんなオチですみません……うまくまとめられなくて。orz

>>610
ヤクシニたんグッジョブです！！さすが愛が篭ってますね！
是非キクリたんも……と呟いてみたり。

>外道（仮）氏
書かないなら喪服の淑女ネタやっちゃってもいい？

639 ：前244：05/01/18 21:27:05 ID:L0pETss/

グッジョブ！＆お疲れですた！
スカといっても小ならおけおけ！大はカンベンだけど。（笑）
最後にマーラ様とアバ丼のガチバトルとは…やるね。(・∀・)

640 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/18 22:59:20 ID:tKjcW6eO

萌えたしオチが面白かった！　ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！

641 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/19 00:05:48 ID:L0xXSMpJ

全編通して、もうグッジョブですよ！！
オチも含めていいもん見させてもらいました！！

642 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/19 01:32:24 ID:p8iBPbgd

（・∀・）きたー！

643 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/19 07:45:39 ID:mTKgRkSD

完結ｳﾚ(･∀･)ｼｲ!

職人様､並びに絵師様いつもｱﾘｶﾞ㌧

644 ：外道（仮）：05/01/19 10:42:34 ID:ZRFSLK+q

挿絵かいてくれてる６１１さんはサイトとか開いてるんですか？
他すれでサイト閉鎖みたいな話が出てたんで
悪魔絵師か、画像持ってる人、リスト作ってアップしてほしーな

645 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/19 17:43:55 ID:0B5m3/GR

＞AA-megaten様
ぐっじょぶ！！
雑談で何となく盛り上がったネタが、見事にｴﾛｰなSSになり、連載され、完結するというのは
素晴らしいとしか言えません。
あと、ヤクシニたんﾊｧﾊｧな身としても何も思い残すことはありません。
オチもイイっすね。…実はこのバフォメットってすごく高レベルなのでは…。

>>644
閉鎖してませんね。が、2ちゃんで個人サイトのアドレスを同意無く晒すというのは
マナー違反だと思うので、申し訳ないけど自分で探してください。

646 ：前244：05/01/19 20:44:59 ID:Kyg0VEOL

>>638
キクリヒメ描きたいですねぇ。
ヤクシニたんには及ばないけど、キクリヒメもかなりお気に入りの仲魔なんで。
ただ今は別のヤツ描いているんで、それが終わってからですね。

>>645
当人の口からは言いにくいことを答えてくれて大変ありがとう。（笑）
というか645氏はウチのページをご存知なのですな。どもども。

>>644
絵を探すならこっちより角煮版のメガテンスレの方が良いと思うよ。
んで、絵を集めたらリスト作ってアップしてくれると大変嬉しい。

上のサキュバスやらヤクシニやらの絵はアプロダに上げてるんじゃなくて
ウチのサイトに置いてるやつなんで、そっからアドレスを手繰っていけば…

647 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/19 22:16:57 ID:cyqKsw8D

>>646
見たことのある絵柄だと思っていたら、お気に入りのサイトの裏だったとは・・・不覚　OTL

648 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/21 02:35:23 ID:hicbvsK0

　　☆ ﾁﾝ
　　　　　 ☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧ 　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）＜　次のＳＳまだー？
　　　　　　　＼＿／⊂　⊂＿)＿＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣／|
　　　　　　　　| ￣￣￣￣￣￣￣:|　:|
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　.|／

>>620
メガテニストにマイナーな悪魔もなにもｗ
せめてイメージくらい書いておけよ。
アスモデウスとかアエシェマ・ダエヴァあたりはどう？色欲の悪魔。

649 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/22 04:35:49 ID:/5onWnVN

ペルソナ、ＰＳＰで発売　か
また盛り上がるといいねえ

650 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/22 12:43:58 ID:4Wa4eUym

ダンジョン途中でセーブだの高速アニメだの
トラエストだの出来るようになってるんだろうな……

651 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/24 19:26:32 ID:5KnEsgmF

ここはエロいボルテクス界ですね。
どんと来いですよ（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

652 ：前244：05/01/24 21:23:36 ID:RpZtAxUx

キクリヒメ投下
ttp://members2.jcom.home.ne.jp/dokutorumu/megaten/kikuri.jpg

床に寝そべっているつもりなんだけど…、
壁際に立っているみたいだ。ｏｒｚ

653 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/24 21:30:38 ID:5KnEsgmF

>>652
ぐっっじょぶ！
何か自分の中で開眼しますた！

654 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/25 00:56:13 ID:+TKywOD6

>>652
キクリんGJ！
AA-megaten師とこの絵のおかげで、俺の中でのキクリたん株急上昇です。

655 ：外道（仮）：05/01/27 11:54:36 ID:jxA8ELWb

絵師さまのサイト、なんとか拝見できました
・・・なんか・・・周りの人はふたなりモノが多いんですね
獣姦、触手、食人とかなら大好きだけど・・・ちょっとキツイっす
依然言ってたSSは早くて来週、運悪けりゃ４月までおあずけです
大学からの書き込みなので、４月までこのすれが残るか次すれの誕生に期待しています

656 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/27 21:28:47 ID:TO7iBC1t

首を長くして待ってるです。

…ふたなりという単語を見た途端僕の中でふたヤk(ry

657 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/28 03:16:32 ID:vZHzO9jv

>655
エロ事師がふたなり程度で音を上げてもらっちゃこまるよ～。
みさくらなんこつや上連雀三平なら、ネタ濃度こゆくて馴らすのにオススメ。

658 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/28 15:32:32 ID:1PNAqFio

ちょっと待て。食人？

659 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/28 16:41:11 ID:P/xYEEX4

グーラー・マンイーター・ボディコニアン関係は
実力が無ければ最終的には彼女らの餌だよね・・・やっぱり。

660 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/28 20:13:38 ID:Ey75Lmfq

喰われてるのはおにゃのこの方だと思うが…（笑）＞食人属性

661 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/29 08:05:09 ID:SCzy1MVc

もっといろいろ食っちゃったり逆に食われたりする
人修羅の活躍が読んでみたい。

>>659
鬼女も下手すればそうなりそう。

662 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/29 15:46:56 ID:c3wlv/gM

スレの流れがアバチュ的になってきたな（笑
悪魔っ子ノクタンにも是非頑張っていただきたい。
リリムとかどうよリリムとか。

>>661
ていうか鬼女こそ人を喰うだろと思うのだが。

663 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/29 22:09:49 ID:T6TAkygH

さて、DDSAGA2を20分やっただけでみさくらなんこつの世界に入ってしまったわけですが

664 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/29 22:32:40 ID:SCzy1MVc

何故にみさくら世界…独語？フタ？

665 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/29 23:03:47 ID:e+3rZ7Hz

>>662
鬼女に食われる…ﾊｧﾊｧ
ヤクシニーやリャナンシーなら物理的に食われても悔い無し。
比喩的な意味でならなお良し。

666 ：名無しさん＠ピンキー：05/01/31 19:52:08 ID:j4y4wkLW

>>665
そこで逆レイプの末に腹の中ですよ。
ただリャナンシーの食い方はサキュバスのそれに近い気ハス。

そんなことよりふたなりエンジェルの画像を見て愚息がオートモード入りかかっております。
誰かＳＳ書いて果てさせてくださいｗ

667 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/01 22:32:59 ID:2PjFLGIn

アバチュネタってあんまり見ないね
感情持ってからこっちにも目覚めるとかけっこうエロいかとｵﾓﾀけど
エンブリオンメンバーがアルジラﾀﾝをﾘﾝｶﾝSSとかココで投下しておけ？

668 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/01 22:53:20 ID:9pA+twim

>>668
全然おｋ
大歓迎

669 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/02 06:45:06 ID:vgpA5MYd

>>667師
熱烈歓迎､おながいします｡

670 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/03 21:31:29 ID:Eg8RNIk0

>>667
遅れながらも準備ＯＫＯＫ。楽しみに待っております

671 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/05 16:32:39 ID:24Ejy7d7

リアルサーフに誑かされるリアルアルジラもエロネタになりそうだな

672 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/05 22:28:18 ID:mziT3Bwt

>>671
それはアバチュ2のマジネタバレか？
だとしたら>>671市ね

673 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/05 23:22:25 ID:NH89hogJ

>>667さん待ち
(*´Д｀)'`ｧ'`ｧ

674 ：667：05/02/05 23:52:14 ID:B7knLe7Q

senngenn siteoite mousiwakenaiga SS touka murida
pasokonn ikareta mitaide Henkan dekinaiyouwaaaaaaan!!!
honntoni sumanee!

675 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/06 00:11:25 ID:4Ow81mjB

>>674
なんと…。イ㌔

676 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/06 00:34:24 ID:2pOhKg9h

ご愁傷様です……

677 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/06 02:28:46 ID:8rmYc+JG

>>674
ガンガレ

678 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/06 07:11:54 ID:EeBgOOEf

>>674
ああ…痛いほど分かる…
ご愁傷様です…

679 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/07 15:53:43 ID:6f4iJwvv

思いっきりスルーしてたんだけど、そういうことか・・・

680 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/09 08:26:02 ID:gsTmKYnb

職人様のﾊﾟｿｺｿが治るまで保守

681 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/14 12:28:58 ID:ILrMgxiw

マーラで検索した
全部マーライオンだった
俺は泣いた

682 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/14 17:05:10 ID:55hoeWnS

>>681
お前には信仰心が足りない
ttp://images.google.co.jp/images?svnum=100&hl=ja&lr=&c2coff=1&q=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E6%A7%98

683 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/14 21:23:53 ID:t6Vb2tSF

マーラ様の実写写真ﾄﾞｿﾞｰ
ttp://hy4477u.hp.infoseek.co.jp/doubutubetu/sonota/marla/marla.htm

684 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/15 07:43:55 ID:L+tI7wk2

>>683
可愛いじゃねーか！

685 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/15 19:05:23 ID:dPXMCD3n

不思議な生き物だな……

686 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/16 01:27:15 ID:LbPu1UkI

見ちゃイヤーン　が激しく可愛いのですが。

687 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/16 23:13:08 ID:1feI2zIg

リリムとペルソナ１の主人公のエッチを読みたいと思うが場違いかな？

688 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/17 01:12:17 ID:sza6+EhB

場違いではない。というか、そのカプ案は過去何度か出ているがSSになってないだけ。
俺も書こうとしたが全然うまく行かなかった。

689 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/17 19:12:38 ID:x1DrzNCp

モト…いや、元が精神体だけに大変だろうな。限りなく無理に近いってことはないが。
ところでマントラ軍本営にはじめて足を踏み入れた際、ヌエ三匹に主人公達が捕まるシーンがあるが
あれで獣姦への発展を浮かべてしまったよ。自分の中じゃ違和感あるが…w

690 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/17 23:51:31 ID:zv96iMBG

>>689
あのシーンは好きだが、ヌエで妄想は…少なくとも俺は無理だ。
ネコマタだったら余裕で妄想できるんだが菜。…あたりまえか。

691 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/19 21:26:24 ID:u7Ga8VwB

最近、ＳＳ職人さま見ないねぇ。
心待ちにしておりますよ。

692 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/21 10:50:56 ID:oT5few1h

1ヶ月程度で嘆いてはいけない。

693 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/21 20:04:58 ID:EEMNT2do

ｱﾊﾞ2やってロアルドとアルジラに萌えたんだけど同志いない？
少数派なのだろうか…(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞﾝ

694 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/21 23:02:35 ID:RKrJ0RzJ

あば２やってねぇし。

695 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/22 00:22:05 ID:KCLxz848

>>693
いるよ。
何も知らないアルジラたんにいろいろ教えるロアルドとかいいなぁと…
性の知識とか絶対ないだろうしアルジラたん

696 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/22 18:17:18 ID:5QBm8j5O

>693　ここにもいる　ノ
アルジラﾀｿのおぱーいの感触に
ロ　「とても、作られているようには（ｒｙ

697 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/22 18:19:57 ID:5QBm8j5O

上げてしまった　スマソ

プリティヴィーに喰われてきます

698 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/22 20:51:00 ID:11Ayiznb

ﾉｼ漏れも萌えたよ
でもロアルドのヘタレっぷりから考えると
最初こそ主導権を握ってはいたものの
性に目覚めたアルジラﾀｿに
「もっと攻められないの？」とか言われそうだ。

699 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/22 22:10:37 ID:u15kI3g5

アルジラﾀｿ　１でバットを締め上げて吐かせようとするときの
あのポーズなノリでロアルドを攻めそう

700 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/22 22:16:44 ID:9pSV/Dqv

エンジェルに萌えた…
が、あの人ネタは正直いろいろと辛いような気がする罠。

701 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/22 22:41:50 ID:KCLxz848

>>700
いろいろとね…。
乱れたアルジラみたいなぁ

702 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/23 01:29:26 ID:vzokWeq5

アルジラはかわいい…。

>>700
パトの画面をじっくりみていると、エロいポーズしたエンジェルたんが
大量に舞ってて思いのほかﾊｧﾊｧだった。

703 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/24 17:45:01 ID:h0cNSHJK

このスレはオレのご立派様を完全体にする気か！？

704 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/24 21:50:13 ID:AtJR365V

このスレ見るだけで守備範囲が壮絶な勢いで広がってくる…！！

705 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 00:02:30 ID:OeE/pap3

>>704
元もとどういう守備範囲だったのが、どんなふうに広がったのか是非お聞きしたい（w

706 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 08:46:14 ID:UCEmSWaB

>>705
元々の範囲→ヤクシニたんﾊｧﾊｧ、妖獣共ﾊｧﾊｧ、ネコマたんﾊｧﾊｧ他
広がった範囲→地母神大半、ヒロイン、幽鬼・外道とか、ケモノ、あとライト悪魔
抽象的すぎるがこんなもん。ご立派様のアレでキクリヒメ株が激増したのが皮切りです、ハイ。

707 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 09:16:30 ID:UCEmSWaB

補足：ようやくリリスやスカアハに対し「エロカッコイイ」という感情を素直に抱いてきました。

708 ：AA-megaten ◆5.AAD7ddsM ：05/02/25 11:03:45 ID:eow2BcCI

　定められた時にしか上がらぬはずの緞帳が上がっていた。
　アマラの奥底にあるはずのその舞台は、覗き穴から見つめる幾千幾万の瞳にじっと見守られている。
　暖炉の前に佇む車椅子の老紳士と喪服の淑女の姿は、まるで、幾千年の昔から微動だにせぬようにも見え。
　だが、その時の強張りから何時解かれたものか、主の車椅子から手を離し、淑女が一人、唐突に前に進み出た。
「……皆様、最終決戦に向けての準備、誠にご苦労様でございます。
　我が主は、皆様の労をねぎらう為に、一時の饗宴をお振る舞いすることをお決めになられました」
　ついと見上げた顔は、黒いヴェールに覆われて唇しか見えず、どのような表情が浮かんでいるのかも定かではない。
　覗き穴を見つめる魔物共の目が、幾つも、困惑げに瞬かれる。
　淑女の唇が、すぅ、と、柔らかく微笑んだ。
「もっとも、各ボルテクスや、アマラ経絡、深界にいる皆様をお招きするのは難しいこと。
　ゆえに、我が主は、一つのショウを思いつかれました」
　淑女の背後に、半透明の４体の男の影が現れる。
　ほぼ透け、影のように揺らめいているそれが、背後から淑女の腕を拘束するように捕えた。
「……この身こそが、皆様方への供物。どうぞゆるりと、お愉しみ下さいますよう」
　ざわりと、覗き窓の向こうの気配が騒ぐ。
　またたきの気配に淫靡な笑みを深くし、背後から罪人のように両腕を捕えられた淑女は、影の拘束に身を委ねる。
　老紳士はゆるりと車椅子に肘を突いてくつろいだまま。
　手の杖が、かたり、と、小さな音を立てた。
　影の男達は、その音を合図にして、淑女の両脚に手を伸ばす。
　淑女が腰を捩るように小さくくねらせる。
　四人の男にそれぞれの四肢を抱え込まれた状態で、その肢体が頼りなく艶めかしく揺れる。
　すらりとした脚が二人の男に掲げられ、開かれ、そして、観客達に確認させるようにスカートがめくり上げられた。
　ぐいと開かれた脚の奥、黒いストッキングの中央は黒いレースのパンティで小さく覆われていた。
「……あぁ……！」
　喜悦を含んだ淑女の声に、覗き穴の向こうの瞬きが激しくなった。

709 ：AA-megaten ◆5.AAD7ddsM ：05/02/25 11:04:31 ID:eow2BcCI

　両側から延びた手が、淑女のストッキングの股部分を引き裂いく。
　広げ晒された腰がびくりと小さく跳ね、黒い襟の間で、白い頸がわずかに仰け反った。
「あ……っ」
　黒いストッキングの残骸をまといつかせた白い太股の間、小さな布が身じろぎの度に形を歪めている。
　ヴェールの下で、赤い唇が微かに戦慄く。
　股を覆うクロッチをずらす指を止める手段は、淑女にはない。
　興奮にひくつく陰部が観客の目の前にゆっくりと晒されてゆく。
　広げられた足の間、黒々とした艶やかな陰毛の下では、勃起した肉色のクリトリスがはみ出てふるふると震えている。ふっくらとした肉の間では赤い花びらが呼吸の度に開閉していた。
　観客達のざわめきが舞台に満ちる。
　期待に答えるように、左右から伸びた指が、淑女の花びらを強引にくつろげる。
　覆われていた膣口は脈打つようにひくつき、広げられた勢いで溢れた淫汁が尻まで垂れるのがはっきりと見えた。
「あぁ……見られているの……」
　淑女が官能の声を上げると、観客席のざわめきが一段と大きくなる。
　上着が引き裂かれ、乳肉に張り付く黒いレースのブラジャーが露出する。
　その中に影の手が二本侵入し、両の乳房をぐにぐにと歪めながら乱暴にまさぐった。
　形の良い乳房が哀れにもひしゃげたまま引き出され、紅色に勃起した二つの乳首が露わになる。
　それを左右から指でつまみ上げてこりこりとつねると、淑女が白い喉を逸らして、赤い唇で喘ぐ。
「あ、はぁ……っ！」
　ヴェールで顔の半ばを隠したまま、淑女の唇が開き粘膜めいたピンク色の内部を晒す。
　そして愛撫に応えるように、陰唇がひくついては、ねっとりと蜜を垂らす。
　膣から吐き出された粘液は、陰部と尻を淫らに濡らし、細く糸を引いてはぴちゃりと床へ垂れ落ちる。
　愛液にてらてらと濡れ光る淑女の肉色の女性器は、食い入るような数多の視線を感じたかのように収縮していった。

710 ：AA-megaten ◆5.AAD7ddsM ：05/02/25 11:06:28 ID:eow2BcCI

　腕を掴んでいた男が、その腹を跨ぎ、淑女の顔を己の股間へと引き寄せた。
　淑女が細い、整えられた指で影の男のペニスを握り、そのまま赤い唇を開いてむしゃぶりついた。
「んむ……んぅ……」
　ヴェールに隠された顔の中で唯一露出している唇が、ねっとりとペニスを含み、しごく。
　じゅぷ、ぬちゅ……ちゅぷ、と、はしたなくも吸い付いてしゃぶり扱く度、唇から粘液質の音を立つ。
　男の体が透けているがゆえに、その開いた唇の様子や、舌の動きは、観客達にも明確に見えていた。
　ピンク色をしたふっくらと柔らかくぬめる口腔が、その粘膜でペニスを包む。
　白い歯で甘く雁首をくすぐり、口の中で舌を尖らせ筋をつぅと探る。
　舌先が悪戯に先端をくじり、割れ目の奥へねじり込もうと蠢く。
　不意に、晒されていた女陰が、自らくぱぁと口を開けた。
　両脚を支え、己の陰部を晒している男達の股間へ、淑女がストッキングに包まれた爪先を潜り込ませたのだ。
　股間を柔らかく踏みつけ、爪先で先端をくすぐる。
　ストッキングに包まれた足の裏で、やわやわとペニス全体を撫で上げる。
　脚の指を開くようにして挟み込み、荒く扱く。
　囚われている筈の淑女が、まるで影の男共を蹂躙しているかの如き荒い愛撫である。
　影の男達が僅かに動揺を見せた。
　見物の老紳士が、口元を愉快そうに笑ませる。
　最後に残る男は、自ら股間に淑女の手を引き寄せ、その強姦とも言えるような愛撫を自ら求めた。
　しなやかな指が蛇のように反り返った男根に絡み付き、音を立てて上下に扱く。
　影のような体から溢れる粘液の滴りが淑女をぬれぬれと染め、彼女もまた堕ちた魔性の一であると、その姿で語っていた。

711 ：AA-megaten ◆5.AAD7ddsM ：05/02/25 11:08:00 ID:eow2BcCI

　スカートを腰までたくし上げられ、性器を無数の視線に晒され、ブラジャーから零れた胸をまさぐられながら、淑女は奇妙な蜘蛛のように男達を刺激する。
　花びらは完全に開いて、膣口が引き込むような動きを見せるごとにちゅくりと音を立てた。
　唇と手足で男根を貪る餓えた女体が、時折、もどかしげにくねる。
　うまそうにしゃぶっていたペニスから口を離し、淑女は濡れた唇で己の主に訊ねた。
「我が主……わたくしのいやらしいヴァギナにペニスをくわえこんでもよろしいでしょうか」
　無数のまたたきが、淑女を見つめる。
　淑女が足を動かして男を扱く度に、蜜を滴らせる入り口がくちゅくちゅと蠢いては泡を立てた。
　老紳士は無言のまま手にしていた杖を握り直すと、それを淑女に向って放り投げる。
　脚を掴んでいた影の男が、恭しくそれを受け止める。
　丸い珠を連ねたような装飾が、先端に付けられた木製の杖。
　その先端を、男は無言のまま、淑女の膣口へあてがった。
「あぁ……！」
　細いそれが、ずるりと、淑女の膣の中へ押し込まれていく。
　ゆきどまりまで押し込むと、硬い杖で淑女の膣の中を掻き回すように動かした。
　くちゅくちゅと音を立てる度に、淑女の白い尻が震える。
　男達の股間を撫でさする爪先が、愛撫を忘れて痙攣する。
「あぁ……硬い木の表面の凹凸が、わたくしの肉襞を削るように擦ります。
　奥まで届いて……あぁあ……子宮をこねくっておりますわ」
　ぬるりと引き出された杖は、ねっとりと白みがかった淫蜜を全体に纏っていた。
　入り口をこりこりと装飾の珠で広げると、淑女が戦慄いて尻を振った。
　ピンクの柔肉が細い杖に喰らいつく。
　下の口はだらだらとよだれを垂れ流しつつ、音を立てて貪欲に獲物をしゃぶった。

712 ：AA-megaten ◆5.AAD7ddsM ：05/02/25 11:13:32 ID:eow2BcCI

アバチュな流れの所を、いきなり淑女なんてマイナー落としてしまってすまぬ。

前244兄者、随分遅くなったがキクリたん有難う！！すげーイイ！！

713 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 14:50:54 ID:UCEmSWaB

エロい…続きそうな雰囲気と相まってエロい！

714 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 22:30:24 ID:wxA8J+Uy

>>712
職人様、お待ちしておりました！！
時に、AA-megatenたんは505たんと同一なのかな？
だとしたら505たんのヤクシニネタに触発されて、
描いたヤクシニ漫画を角二板に投下させてもらってます。ご報告まで。
のくたんの性格は全然ちがうけどね。

今見るとキクリはちょっと失敗気味だったかな。
コテをやめて名無しに戻った244ですた。

715 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 22:53:35 ID:eow2BcCI

>>714
ああっと、自分の初投稿は532のケル×千晶なので505様ではありません。
勘違いさせるような発言、申し訳ない。
角煮のヤクシニたん漫画、拝見して非常に楽しみにしてます！
頑張って下ちい！

716 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 23:13:10 ID:Ui7WPxhz

人間×人間は場違い？
主人公×マキとか(;´Д`)ﾊｧﾊｧなんだが。
アラヤの岩戸でせっかく二人っきり何だから愛を確かめあえよと。

717 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/25 23:25:00 ID:QG9MgbNW

いや本来それが普通では……

718 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/26 00:23:07 ID:9UGuQ3a4

>>712
唐突に喪服の淑女ｷﾀ―(ﾟ∀ﾟ)―！
ぐっじょぶ！相変わらずエロい！！
淑女たんは口しか見えないからそもそも妙にエロイですな。

>>714
505です。
アレがあのヤクシニたん漫画の原動力の一端を為したとあっては
書いた甲斐がありまくりです。多謝。
つか、続き目当てで角煮の方は毎日見てますしw

719 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/26 01:02:22 ID:WvfutarU

http://cloudy.kir.jp/ani/5mega/ya2.jpg
↑覗きばれました

720 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/26 02:36:20 ID:kKAFToa/

>>719そこでトラフーリですよ。

721 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/26 09:48:41 ID:wsrsnsfH

>>719
＞立ち向かう
　逃げる

722 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/26 16:03:15 ID:pb7dvlkQ

>>715,718
人違い大変ゴメンです。

505たんのヤクシニ小説大好きです、
オレも新作小説目当てでここを毎日見てたりするです。

723 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/27 22:52:04 ID:7l9aGCym

>>722
ヤクシニたんSSはまた書きたいんだけど、どうもシチュが思いつかんです。

>>706
もともと悪魔萌えだったのかw
俺はまた、元々は人間キャラ萌えだったのが悪魔萌えに影響されたのかと思ったよ。

724 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/28 09:41:40 ID:nHteFTTF

>>723
シチュ？　不安ながらこれは如何でしょうかｗ
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　３Ｐ！３Ｐ！
　⊂彡

725 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/28 19:54:13 ID:2f0nRVml

それも良いが1つ口が余るのはもったいないので
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　(男3:女1で)4P!4P!
　⊂彡

726 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/28 20:48:11 ID:BFD+Tprc

505たんのヤクシニたんはのくたんとラヴラヴだから、
他のヤローとハァハァするのはあまり見たくないなぁ。

つか、ヤクシニたんが寝取られるのはマーラさまでおなかいっぱい。

727 ：名無しさん＠ピンキー：05/02/28 22:38:45 ID:nHteFTTF

>>726
そうだなぁ…基本はそれでどんな切り口で行くか確かに難しいや。

728 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/02 23:54:21 ID:nav5BpQa

505です。

>>724-727
うわ、案を出してもらえてる！
と、とにかく何か案を練ります。遅筆なのでしばらく（orかなり）待ってくだされ。

729 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/04 20:01:37 ID:dWEmxMss

ピクシーは毎度毎度かわいいと思うが、あれをエロにするのは難しいかなあ？
…大きくしたらピクシーじゃないよな。

730 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/04 21:03:09 ID:O534Ld7I

>729
クイーンメイブじゃダメ？髭みたいなのもあるが、あれは装飾ってことで
仮面を外すとあら不思議そこにはピｋ（ｒｙ

> …大きくしたらピクシーじゃないよな。

なかなか難しいね。（大きくしたら）正直ティターニアになりそうな希ガス

731 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/04 22:31:31 ID:RNdBaLAH

そこで小さく、繊細な手先でテクニック勝負ですよ。とバカを書いてみる。
あるいはちっこいのに…ってガキぐらいしか候補浮かばねぇor2

732 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/04 22:50:05 ID:kDVwEiIQ

>>731
ちっこい悪魔…コダマ？w
ガキとヤカーはﾃｨﾑﾎﾟが付いてるよな。ご立派じゃないが。

733 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/04 23:08:22 ID:ln21D/RC

>>731
ﾋﾟｸｼｰﾀﾝの相手にはｶﾊｸﾀﾝがお似合いだと漏れは信じてる

734 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/04 23:11:47 ID:GN4DR/pR

サイズ的に人修羅のマーラ様を挿れることはできないものの、
全身を使って必死に人修羅を愛撫するピクシーたん…
それはそれで萌えかも…

735 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 02:48:31 ID:tq1npdQQ

探せばSSかなんかでありそうだが
ピクシー＆任意合体→人格残る→ｳﾏｰ

なんてどうだろうか
完全に流れと別物の話だな
ｽﾏｿ＿|￣|○

736 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 04:47:36 ID:87vGs6TB

>735
ｲﾔｲﾔ別にかまわんとおもうぞ（・∀・）

しかしエロス有り無し関係なくSS探してみても（真３）
腐女子向けばっかり当たるんだよなぁ('A`)

BLじゃなければなんでもいいんでどなたかごぞんじないだろうか・・・

737 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 13:58:08 ID:8HOPuFfM

発想の逆転・人修羅が魔法的な要因で小さくなる…ダメ？

>>736
サーチエンジンとかで探っても物凄く見つからない。
自分達で広めたり作ったりしないと期待できんのだろか。

738 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 14:19:02 ID:lKHLlu06

おまい頭いいな。メガテンにもミニマムがあれば。

739 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 14:49:24 ID:HiUWrszt

人修羅のマーラ様は、実はまったくごりっぱじゃなくて、
ピクシーたんの膣サイズがジャストフィットって事にすればいい

740 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 15:04:28 ID:lKHLlu06

(´Д｀;)

741 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 15:57:32 ID:8HOPuFfM

>>738
そこでミクロプラズマかマッスルドリンコですよ。副作用バンザイ。

>>739
ｴｴｴｪｪｪ（´д｀）ｪｪｪｴｴｯ
マガタマの補正で変化するんじゃ(ry

742 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 16:05:20 ID:LdsdA0ZG

つ【バエルのようなものの呪い】

743 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 20:10:18 ID:8HOPuFfM

書きだしっぺが言うのもなんだが縮小人修羅×ピクシー…
なんかヨミテー…

744 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 20:44:40 ID:a/YLwN1f

いいケツしてるよなピクシーﾀｿは

745 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/05 23:43:18 ID:4vPRQAv5

ピクシーたんは案外乳も大きい方だと思う（もちろん相対的に見て）。

746 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/07 08:48:40 ID:/ulY5zZR

ピクシーは人修羅のことなんてよぶと思う？

747 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/07 09:38:05 ID:brQKoQle

>>746
「キミ」「あなた」「人修羅」の３つ使い分けるイメージがある。
一人称はもちろん「あたし」で。

748 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/07 21:17:45 ID:H6dUWoEX

俺のイメージでは
ﾁｮﾄお姉さんぶって「あんた」とか「キミ」って感じかな？

749 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/07 22:50:34 ID:NrSJFN8W

>747
キミに1票

そして流れを読まずにジェナタン（*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

750 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/08 00:07:42 ID:EcPotGm0

「キミ」しっくりくるな。
恋敵はカハクﾀﾝに１票。あるイラスト(非エロ)を見て以来
それ以外が思いうかばねぇ。

751 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/08 15:18:45 ID:bFmgNI2U

ハッカーズのピクシーが好きな俺は少数派だな。

752 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/08 15:28:49 ID:9wjVZX7x

チミに一票

753 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/08 15:51:50 ID:pE/nhsja

「のくたん」って名前呼び

754 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/08 19:43:17 ID:EIeUM63y

>>753
主人公に固有名詞をつけるのは、
読んでいて感情移入ができなくなるからヤだなぁ。オレ。
ゲームの主人公の名前「のくたん」じゃないし。

755 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/08 21:31:45 ID:XRxJ7qOH

>>754
とはいえ、「のくたん」はネットでは仮人名として通用してるからなぁ。
書き手や読み手にあわせて名前を付けとしたら、
その方が感情移入できる対象（読み手）を狭めてしまうと思うけど。
「のくたん」＝「それぞれの脳内で勝手に変換すれ」ってことでいいんじゃね？

756 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/08 21:38:16 ID:EIeUM63y

いや、固有名詞の必要があるなら「人修羅」でいくない？
仮にも公式の仮称だしさ。

757 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/10 09:06:17 ID:nilKZKpm

固有名詞に関しては>>747に挙がってるののどれでもいいんだよな。一人称視点という荒業もあるし。
で、人修羅とピクシーのどっちがサイズ変化するんだっけ？

758 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/10 09:32:49 ID:gQuyn9jb

変化なんかしないでそのままのサイズで努力する二人

759 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/11 01:41:05 ID:YV95HjfV

つまりあれか､
ローションプレイか

760 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/11 01:42:55 ID:YV95HjfV

ageｽﾏｿ
吊ってくる

761 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/14 21:35:40 ID:Z3GS1asQ

ＳＳ降臨希望sage

762 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/18 19:57:23 ID:oIiR1h0U

ほしゅ

763 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/19 08:44:50 ID:NzKQaALY

半角ニ次元の方はなんか賑わってるな。
ちと寂しい…

764 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/19 22:45:53 ID:aqcC5p+R

たしかにね。
まぁどちらも寂れている状態よりはずっといいけれど。

765 ：名無しさん＠ピンキー：05/03/20 23:24:28 ID:sEpKSrAJ

ソウルハッカーズのヒトミﾀｿキボンヌと言ってみるテスト

766 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/21(月) 22:34:29 ID:MunpQMW6

ペル2のギンコ×あさっち×みーぽの百合3Pキボンと言ってみるテスト。

767 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/21(月) 23:22:26 ID:khDItzpy

真Ⅲからノクタン含む悪魔たちでエキゾチックな４Ｐをキボンと祈りつつ言ってみるテスト。

768 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/21(月) 23:33:10 ID:ts1TVlyy

>>767
ノクタン以外のメンツは？＞４ｐ

769 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/21(月) 23:49:19 ID:khDItzpy

>>768
あの「三姉妹」とかネコマタとかマザーハーロットとかリリムとかリリスとかディースとかティターニアとかetc。
あまり挙げられていない悪魔達の出演を希望したい。ケモノもヤローもスライムも捨てがたい。

770 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/21(月) 23:50:37 ID:khDItzpy

訂正
×etc
○etcの中から三名
一応あまり出てない悪魔の他にもヤクシニーとかサキュバスとかも勿論オケーなクチ。

771 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/21(月) 23:50:56 ID:+ZCh80pG

モスマン
ピシャーチャ
アリラト
ブラックウーズで。

772 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/22(火) 00:57:06 ID:aifWP5D2

多腕乱交でワケ分からん！！という感じでターラカ＆カーリー＋アタバクというのも
思いついたが、問題はターラカとカーリーの顔が全然だmうわなにをあせｄｆｇｙふじこｌｐ

773 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/22(火) 11:39:04 ID:exP3+47d

>>772
なんか思いっきり人修羅が総受確定そうなメンバーだな（;´Д｀）
あえて総攻で主導権握る図というのも面白いかもしれないけど。
いや、僕にそのシトたちは妄想すら無理です！！

774 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/22(火) 14:47:21 ID:snPG/pw/

それじゃ逆方向でいってみようか。
でも腕がないのってバアルアバターと・・・あとはエキドナくらいかorz

775 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/22(火) 17:40:51 ID:exP3+47d

ミズチ、タケミナカタ、リリスのヘビ。
…こいつらサブポジションな気はせんでもない。
ヘビー級ミズチに性的拷問されるという逃げ道はあるが。

776 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/22(火) 20:07:14 ID:w1cY0yIh

人修羅の…修羅場…

777 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/22(火) 20:09:43 ID:vf0EKBbX

ああ、ミズチいいな。
ミズチの集団にグチョングチョンに犯られる人修羅とか

778 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/22(火) 21:20:06 ID:exP3+47d

カブキチョウ名物、男も女もゴーリゴリとミズチプレイ。
馬から引き摺り下ろされ進入されるヴァルキリーたんとか、
ぴっちりした衣装の内側からゴリゴリされるサッきゅんやネコマたんとか
女悪魔に紛れて突っ込まれる人修羅とか夢は果てしなく膨らむ。

…あぁ、書いてて思ったが勇もやられてそうな悪寒。

779 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/23(水) 00:12:19 ID:tRk0zMnh

奴は掘られ過ぎてヒッキーのコトワリに目覚めたのか・・・

780 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/23(水) 17:36:39 ID:4IhSPdal

餓えすぎてそういう事を言っているのか
本当に人修羅受けでもいいのか
一体どっちだ？
そういう発言はのくたん受けな腐女子を招きそうで怖い…

781 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/23(水) 22:55:40 ID:NxS6Uopf

>>780
正直飢えすぎて言ってしまっている。
人修羅受けはサブ要素だな。あくまでオンナ達がエロの主役。
…腐女子招きはありがたくないからよく考えた上で発言せにゃならんな。

782 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/23(水) 23:01:41 ID:n7h87Ryx

セタンタに性の手ほどきをするスカアハたんのＳＳとか読んでみたいなぁ。
「あぁッ！お…おまえにはスジがある…ッ！！
ンンッ！たゆまず…磨くなら…必ず、光ろう…は、ハァァッ…ン」
とか特殊会話を絡めたヤツ。

本心では505たんの人修羅とラブラブなヤクシニーが見たいけど、
流石に最近ヤクシニーが溢れているような気がするので自重。（笑）

783 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/23(水) 23:50:57 ID:NxS6Uopf

>>782
実は特殊会話があったかはわからんがそのシチュのＳＳが前スレで展開されている罠。

人修羅一行、自由行動で休憩
↓
２体ほど見当たらんのでどっか行くとオべロン×ティターニアが展開されていた
↓
女悪魔と同時にたまらん人修羅が乱入。というか乱交のクライマックスに全員で絶頂を迎える

ヤロー混じりで漠然とこんなシチュも浮かんできたが、
誰と人修羅を組ませるか思いつかんので投げる。寧ろイタズラチックな人修羅の活躍も
読んでみたいｗ

784 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/24(木) 23:45:34 ID:bxL/C/wL

現在、さっきゅん×氷川を執筆中。恐ろしく微妙なカプだけど…まぁｷﾆｽﾝﾅ
エロ成分は控えめになりそうです。来月初頭には投下できるかな…

>>782
ヤクシニネタもあるにはあるんだけど、自重（w

785 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/26(土) 00:08:29 ID:EfmZk0Kw

>>784
うぉぉッ！！期待してるぜ！
サッキュン×氷川とはまた随分な取り合わせだけど、
考えてみればニヒロ＝シジマ繋がりか。そう考えれば納得。

>ヤクシニネタは自重
うわぁぁぁ、自重すんなーーッ！！（笑）
…時期をみて投下してくれ。是非。
そうすれば、オレが非常に幸せになれる。

786 ：ナナフシ太郎 ◆IIES/YYkzQ ：2005/03/29(火) 18:47:16 ID:7r8Ce458

505です。なんとなくコテハンを名乗ってみるテスト。
とりあえず真3のサキュバス×氷川ネタが書けたので投下します。

787 ：静寂のコトワリ　（1）：2005/03/29(火) 18:49:05 ID:7r8Ce458

「気分はどうかね、高尾先生」
　石造りの塔、オベリスク最上階。創世の力の源たるカグツチに最も近いため、窓など
ないにも関わらず部屋全体に光が満ちあふれている。
　その部屋の中心に、彼女はいる。逆さになったまま宙に浮き、マガツヒを集める「巫女」
――いや、巫女という名の単なる「触媒」として。
　痩身長躯のその男は、その触媒・高尾祐子に語りかけた。
「あなたのおかげで我がニヒロ機構のマガツヒは急速に蓄積されている。
さすがは創世を支える巫女、大した『性能』ですな。いや、実際感謝していますよ、
私の口車にあっさり乗ってくれたことには」
　男の名は氷川。「静寂の世界」をもくろむニヒロ機構総司令。物静かだが高慢な言動、
額でＭ字を描く妙な髪型及び奇抜なファッションセンスに関しては、受胎前から右に
出る者はいないと評判だった男である。
「‥‥」
　しかし彼のあからさまな嫌味にも、巫女はまるで反応しない。目を閉じ、ときに苦しげに
身をよじるだけ。
「‥‥口車に乗せた、というのは不適切かも知れませんね。
私も当初はあなたが理想を共にするに値する人間だと――新世界を私と共に担うべき
女性だと思ったのだから。‥‥見事に裏切られたがね。まさか『自由』などというものを
本気で信じていたとは」
　そこまでいうと、彼はふっと小さく溜息をついた。
「‥‥『道具』に話しかけてもムダか。では、せいぜい働いてください」
　くるりと踵を返すと、彼は振り向くこともなくその場を去った。「振り向く」など、
愚か者がすることだとでも言わんばかりに。

788 ：静寂のコトワリ　（2）：2005/03/29(火) 18:50:55 ID:7r8Ce458

　*　*　*　*　*　*

「報告します。イケブクロのマントラ軍本営は潰滅、ゴズテンノウの崩壊も確認しました。
残党はカブキチョウに逼塞していますが、規模も質もニヒロの脅威にはなりえません。
総司令、作戦は完全に成功です」
　うやうやしく跪く女魔が、なめらかに報告した。
「ふむ、予定通りだな。我がニヒロがあの程度の輩に後れを取ることなどあり得んが、
ひとまずは成功を喜ぶとしよう」
　愛用の回転椅子に腰掛けたまま、素っ気なく応える。嬉しさを素直に口には出さないのが
この男の悪い癖だが、支持者にはそれがまたウケるらしい。
「ところで総司令」
「何かね」
　唐突に切り出す女魔。ややクセのある金髪がさらりと流れ、長い睫毛に縁取られた眼が
いくぶん伏し目がちに氷川の方を見る。。
「総司令は最近、オベリスク最上階によくいらっしゃるようですが」
「『巫女』は我がニヒロの最重要『設備』。状態の確認をおこたならいのは当然だろう」
「それはもちろんですが――」
　夜魔の瞳が不穏な光を浮かべる。
「何かね、はっきり言いたまえ」
「――『新世界を私と共に担うべき女性だと思った』――でしたか？」
「な‥‥っ！」
　一発で声が詰まった。
「まさか、総司令‥‥巫女様に‥‥うふふ、まさか、ねぇ？」
　女悪魔の口調が一気に変わる。
「な、何を言うか、いや、他意はなく‥‥！」
　――バサッ！
　軽く羽ばたき、夜魔サキュバスは一気に距離を詰めて氷川の顔に両手で触れた。
「あははっ、からかうとす～ぐ真っ赤になっちゃうんだから‥‥。
総司令、『感情のない世界』なんてホントに作れるの？」

789 ：静寂のコトワリ　（3）：2005/03/29(火) 18:52:54 ID:7r8Ce458

「ええぃ、やめないか！　さっさと次の任務に行け！」
　はっきり指摘されるとますます赤くなる。
「い・や。総司令、知らないの？　ストレスをため込むと毛根にも良くないのよ？
だから、あたしがちょっとだけお手伝いしてあげる」
　かなり失礼なことをしゃあしゃあと言いながら、彼女は氷川の目を真っ直ぐに見つめる。
とはいえ、それは誠意からでも愛情からでもない。気まぐれな思いつきによる、彼女一流の「技」。
「や、やめろ‥‥」
　強力な魔力を乗せた視線が、身体の自由を封じてゆく。
「指導者がストレスまみれでイライラしてちゃ、かっこわるいわ。
巫女様もあんなだし、代わりにあたしがヌいて、さっぱりさせてあげるわね‥‥」
　その言葉が終わる頃には、氷川の下半身がすっかり露出させられていた。
「‥‥ふふ、ほぉら、もう大きくなってきてる‥‥。スッキリさせてあげるから
抵抗しないでくださいね。‥‥まぁ、顔ぐらいしか動かないから抵抗なんてできっこないんだけど」
　〈セクシーアイ〉の直撃をくらい、彼女の言葉どおり身体はまるで言うことを聞かないが、
そのイチモツは早くも半ば首をもたげ始めていた。
（いかん、何も考えるな。感情は己を堕落させる。冷静に、静かに、うう‥‥）
　目を閉じ、静謐な世界を思い描く。が、相手はサキュバス。そんな小手先の技術で
我慢できるようでは、夢魔も商売あがったりだ。
「ほら、だんだん硬くなってきた‥‥。
うふふ、手袋付けたままの手コキも気持ちいいでしょ？　もっと気持ちよくしてあげる‥‥」
　黒いサテンの手袋を脱ぐと今度は唾液をたっぷりとなすりつけ、
ひんやりとしなやかな手で巧みにしごく。
「ほ～ら、どんどん硬くなる、どんどん大きくなる‥‥。
我慢すればするほど気持ちいい、そうでしょ？」
（き、聞こえない。何も聞こえない感じない。むむっ‥‥。）
　細く、いかにも神経質な眉根にしわが寄る。
「気持ちいい、もっと気持ちよくなりたい‥‥そう思ってるでしょ？
そうでなきゃこんなに硬くならないわ‥‥。ふふふ、もっと、も～っと、感じさせてあげる」
氷川氏のソレが硬いのは、彼自身がまだトシではないこととサキュバスの技術と
魔力の賜物なのだが、それをさも氷川の心の反映であるかのように挑発する。

790 ：静寂のコトワリ　（4）：2005/03/29(火) 18:57:39 ID:7r8Ce458

「んふふ、ビクビクしてる‥‥我慢汁も溢れて‥‥あたしのアソコに突っ込みたいんでしょう？
ほら、総司令の分身はそう言ってるわ‥‥だけどまだダメ。おクチで我慢してね‥‥っ」
（ちがう、ちがうぞ、私は浅ましい感情に支配されはしない、決してサキュバスを
抱きたいわけではない、性交を楽しみたいわけではない‥‥いかん、考えるな！）
　氷川の眉がピクピク動くのを目にして思わず吹き出しそうになるのをこらえつつ、
　サキュバスは丹念にしごき上げ、しゃぶる。舌全体を使ってねっとりと舐め上げると、
今度は尖らせた舌先でちろちろと亀頭を攻める。見せつけるような舌使いや扇情的な
上目遣いは、目を閉じていれば意識せずにすむ。しかし、じゅるじゅるびちゃびちゃという
卑猥な音はどうあがいても確実に鼓膜と脳を揺さぶった。
　ふやけるほどの愛撫をたっぷりしたあと、彼女は唇と唇が触れそうになるほど顔を近づけた。
もちろん右手は氷川のそれを休みなくしごきながら。
「うふふ、さすが総司令。あたしのフェラにここまで我慢できる男なんて、
そんなにいないのに‥‥。でももう限界、でしょ？　びっくんびっくん動いて反り返って、
お腹にくっつきそうじゃない。‥‥ね、言ってよ。『入れたい』って。
‥‥ちゃんと言ってくれたら‥‥下のおクチで食べてあげる‥‥」
　途中で何度も舌先を見せつけるようにして唇を湿らせる。にちゃり、と粘つく音が響く。
「くううっ！」
　亀頭をきゅうっとつまむ刺激に、ニヒロの総帥は思わず声を上げた。
「ふふっ、やっと声を出してくれた‥‥。気持ちいいんでしょ？
あたしの眼に魅了されて、身体じゅう熱くて‥‥。
ホントはもっともっと気持ちよくなりたい、感じたい、抱きたい、貪りたい‥‥そうよね？
ほら、我慢しないで‥‥。正直に言って。『抱かせてくれ』って‥‥！」

791 ：静寂のコトワリ　（5）：2005/03/29(火) 19:01:00 ID:7r8Ce458

　五感など、本来ならどうということはない。淫猥な美女の姿をとった悪魔の、
熱っぽく潤んだ瞳。下半身を這い回る柔らかな、時に強烈な刺激。
ぐちゅぐちゅという愛撫の音。淫らに囁く甘ったるい声。
すべて、所詮は外部からの「情報」にすぎない。――感情を捨て、理性に生きるならば。
が、いまだシジマの世は訪れていない。氷川とて、いまだ人の子。
あくまで冷徹であろうとしている自分が、あろうことか配下の淫魔に翻弄され、
下半身の欲望を限界まで呼び起こされ、さらには自ら誇る理性の城までも押し破られようとしている。
プライドが獣欲を従えられる限界点が近付いていることを悟ってしまった彼は、
ありったけの意志と理性を動員し、ついに賭に出た。

「い、いいかげんにしろ、お前は私の部下――！」
　だが、それは完全に裏目に出た。
　ニヒロ機構総司令としての威厳を賭しての反撃は、皆まで口にされることなく
粉砕された――夜魔サキュバスの唇によって。
　その唇は完全に男の唇をふさぎ、その舌は理性の城門を破壊するかのように
歯列をこじ開け、口内を荒らし回った。彼の舌は弁舌に関しては無類の威力を誇ったが、
こういう訓練はろくにしていないため、これを手玉に取るなどサキュバスにとっては赤子の手を
ひねるも同然。たちまちに絡め取られ、なぶられ、口内をくまなくかき回される。
　さらにサキュバスは氷川の頭を押さえ込むと、とろとろと唾液を流し込んだ。
そして口内に溜まった唾液をむりやり飲ませるが、溢れた唾液が首筋を伝い、スーツを汚す。
唾液にまで魔力が込められているのだろうか、もはや思考までもが意味をなさなくなってゆく‥‥。
やがて氷川も抵抗する気力を失い、されるがままになっていった。

792 ：静寂のコトワリ　（6）：2005/03/29(火) 19:04:13 ID:7r8Ce458

　恋人同士だったとしても飽きるほど長いキスを終えると、夜魔はゆっくりと唇を離した。
つぅっ、と唾液が一筋の糸を引く。
「部下だからこそ‥‥こうやってじっくり感じさせてあげるんですよ‥‥。
ふふふ‥‥さぁ、もう限界でしょ？
ホントはおねだりして欲しかったけど‥‥あたしも我慢できないわ‥‥」
　サキュバスは上気した顔でそう言うと、上司を椅子から下ろして床に寝かせ、
その股間で自己主張するもののすぐ上に跨った。身体を覆う薄い衣装の股間の部分を
横にずらすと、秘裂が顕わになる。そこはすでに十分に潤っていた。
ひくひくと蠢くたびに蜜が滴り、下にある男根を濡らす。
「ほら‥‥見えるでしょ‥‥？　あたしのも、もうぐちょぐちょになってるの‥‥。
ふふ、ほら‥‥総司令の、食べちゃうわ‥‥」
　そして張りつめたモノに手を添えると、ゆっくりと秘裂へと導く。

――じゅっ‥‥ぐちゅっ‥‥ずぶぅうっ！
「くっ、うあ‥‥っ！　やめろ、やめないか！！」
　どくどくどくどくどくっ！！！！
　精を搾り取るためにできた肉壺の与える強烈な刺激に、溜まりに溜まった快感が
遂に爆発した。限界まで張りつめていた糸が切れ、大量の精液が吹き上がる。
凄まじい刺激に正気を取り戻し、必死に抵抗の意志を示すがむろん無意味である。
「あ、あ、‥‥すごい、たくさん‥‥吹き出て‥‥！
あふぅっ‥‥おいしい‥‥ふふふ‥‥溜まってたんでしょう‥‥ああ、ぜんぶ出して‥‥！！」
　夜魔は陶然と喘ぐ。
「はぁっ、ああ、出して‥‥！　あたしの中がいっぱいになるまで、
一滴も出なくなるまで‥‥！　ああ、もっと、もっと！！」
どくっ、どくっ、どくっ、どくん‥‥
　ニヒロに属する者でありながらも本能をさらけ出し、股間に開いた魔性の唇で
精を貪り喰らう。男を食べるためだけにあるその身体が与える魔性の快楽は、
人間に耐えられるような生やさしいものではない。
いや、一瞬たりとも耐えられない――それがサキュバスの身体。

793 ：静寂のコトワリ　（7）：2005/03/29(火) 19:07:41 ID:7r8Ce458

「や、やめ‥‥！」
　抵抗の声もか細くなってゆく。
「ああ、そ、総司令の、大きい、かたい、もっと、もっと奥まで、‥‥あはぁっ！」
　薄い衣装に包まれた豊かな乳房を揉みしだきながら、彼女は大きく腰をくねらせる。
「はっ‥‥かは‥‥ぐぁっ‥‥！！」
　目を見開いたまま息も継げず、ひたすらに貪られる「総司令」。狂ったように
痙攣を続ける肉の棒。サキュバスの肉襞のひとつひとつが、邪悪な意志を持ってそれを
奥へ奥へと引きずり込む。そのたびに精気が白い液となって吹き出す。
神経がけたたましい警告を発するが、それでも律動は止まらない。
「んうっ、もっと‥‥あああ、もっとイって‥‥！　あ、あたしもイきそう‥‥！
すごい、あたしの中、いっぱいになっちゃう‥‥ああ、あああっ！――んああああっっ！！！！」
　大きく広げた翼がビクビクと、のけぞったあごがガクガクと震える。
さらに２、３度大きく震えると、ようやくサキュバスは倒れ込んだ。

「‥‥あぅ‥‥。おいしい‥‥きもちよかった‥‥。
ふふっ。総司令、スッキリしたでしょ？　ほんとはもっともっと楽しみたいけど、
これくらいで我慢してあげるわ‥‥」
　邪気のない甘い声でささやきかける。が、その相手は白目をむいたまま
まるで反応がない。
「――あ、あれ？　ちょ、ちょっと、総司令！？」

794 ：静寂のコトワリ　（8）：2005/03/29(火) 19:09:33 ID:7r8Ce458

　かっくんかっくん揺さぶられながら、夢の中で彼は何度も呟いた。
「なぜ‥‥なぜ私は‥‥夜魔をニヒロに加えたのか‥‥」

　*　*　*　*　*　*

　一時期、氷川の元に報告などのために現れる悪魔のうち、
女悪魔――特に夜魔系――の割合がどういうわけか一気に増えたらしい。
時期を同じくして氷川の容貌が妙にやつれたため、悪魔達の間では「総司令重病説」が
まことしやかに囁かれた、とも。

　とにかく、その後氷川は側近を邪神で固めることにしたということだ。

（終）

795 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/29(火) 19:21:50 ID:FZPjrrrF

そんな裏話があるとは…
んでもってＧＪ！

796 ：名無しさん＠ピンキー：2005/03/29(火) 21:29:15 ID:8Sp6Xxm/

かつて244だったものです。
505たんはななふし太郎さん？…って、あの、ななふし太郎さん？？
だったらヤクシニーにサキュバスってキャラ選択に激しく納得。
その節はお世話になりました。

サキュバス×氷川って聞いたときに、てっきり総司令に対し
下僕の如くご奉仕するサキュバスを想像していたんだが、まさかこうくるとは。
エロ表現にハァハァしつつも笑わせていただきました。
えっちコメディぐっじょヴ！(*´Д｀)ｂ

797 ：ナナフシ太郎 ◆IIES/YYkzQ ：2005/03/30(水) 01:28:28 ID:xlFFsB7W

最初はもっと短くて、もっとエロが少ない（前戯どまり）、
ほとんどラブコメみたいなのを予定してたんですが
半端なことになってしまいましたでス。

>>796
その節はどうもです。ばらすタイミングを逸してしまいまして。
あと、氷川氏は額の「M」字からして攻め役は似合わんな、ということで（w

798 ：名無しさん＠ピンキー：皇紀2665/04/01(金) 21:56:32 ID:oFrIqVJ7

グイッとな
保守

799 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/03(日) 00:47:37 ID:4BEtyWOX

デビチルが出るまで保守

800 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/03(日) 11:07:48 ID:UTnoS97i

800ついでに同じくデビチル待ち

801 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/04(月) 22:14:04 ID:SNTVo0ZA

金髪の坊っちゃま×先生でひとつ

802 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/06(水) 00:59:20 ID:PEgEsBJB

>>801
裏を返せば老紳士×老婆

803 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/06(水) 01:01:13 ID:PEgEsBJB

あ、早とちりした。
>801は「坊っちゃま×淑女」というわけじゃなかったのか orz

804 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/10(日) 16:24:15 ID:6qVF1JQr

時代はどこへ向かっているのだろう

805 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/10(日) 19:21:16 ID:Yaub6SQB

角煮のほうはデビチルの時代のようだ。
このスレでもデビチルの需要は高いようだが、俺はやったことないから分からん…。

806 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/10(日) 19:35:24 ID:O1pD7Gzp

>>805
やって味噌と。
ＰＳもしくはＧＢだ。
もしくはボンボンコミクスを探してみてください

807 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/11(月) 22:49:23 ID:1fTW+aww

>>805
一応簡易レビュー
ＧＢ版：俺的にはおすすめ。何気に子供向きとは思えないストーリー…。
　　　　女デビルが可愛い＆セクシーはぁはぁ…
　　　　携帯だから持ち運べるよ。
　　　　さくさく進めてやりやすい。
ＰＳ版：↑のリメイク版、アニメに出たキャラの声はアニメと同じ。豪華。
　　　　キャラによってはアニメとゲームでは性格が違うので声が合わないキャラもいたりする。
　　　　それになんか効果音ウザイし、ＧＢにくらべすぴ～どだうんって感じがする。
コミック版：メガテンらしさをもとめるならこれが一番イイ！！
　　　　　　　血いっぱい、グロっぽいのもあり。
　　　　　　　とても消防向けの雑誌の漫画とは思えないかったりする。
　　　　　　　でもゲーム以上に謎を残してる…。

808 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/12(火) 00:38:19 ID:qWvZkLIP

>>807
㌧。手軽そうなコミック版を視野に入れてみよう。
が、俺はロリに萌えられないんだよなぁ…（むしろ年増好き）。その点だけが不安だ。

809 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/12(火) 05:28:01 ID:AR7M9JuO

>>808
そこでどんどん順応ですよ。

810 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/14(木) 19:37:56 ID:hjhvDEA7

>808
そんな君に朗報。
デビチル３巻では綺麗なお姉さんのサービスシーンがあります。

811 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/14(木) 23:35:01 ID:3zatB3n0

自分の記憶には出てこない。どこじゃー！

812 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/14(木) 23:37:23 ID:hjhvDEA7

イシス陛下の入浴シーン。
３巻の真ん中あたりにあったと思う。

813 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/14(木) 23:59:23 ID:ldBuNwcd

でもティクビは見えない・・残念

で、質問なんだけど、今真３のＳＳ書いてて
週末には投下できそうな感じなんだけど、スレの容量って大丈夫？
なんか結構長くなってしまったんで。
途中で切れるとやっぱマズイし。どうなんでしょ？

814 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/15(金) 00:51:17 ID:ePmX263c

>>813
500kbまでいけるはず（たぶん）だけど、
現時点で800超のレスが付いて330kbちょいだから
大長編でない限り大丈夫じゃない？
というわけで期待。

815 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/15(金) 06:33:36 ID:R3ERB/MD

>>813
うんうん、激しく期待。
オーバーしそうなら、続きは次スレで！って上手い引きをしてみるとか。（笑）

816 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/15(金) 06:39:58 ID:K7Svo6pP

オッケーじゃ今から投下するわ。
まず、２，３コトワリを。

１、内容は真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ
２、オリジナル設定バリバリなんで嫌な人はスルーしてくれ
３、長い。後、初めてのＳＳなんで過度な期待はしないでね。お願い。

投下開始！

817 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 06:44:07 ID:K7Svo6pP

「ちょっとぉ、大丈夫？」
　頭上から心配そうな声が降ってくる。声の主は、”ピクシー”妖精らしい。
たしかにゲームやマンガに出てくる妖精がそのまま現実に抜け出してきたような
容姿をしている。
「ああ・・まあ・・なんとかね」
少し引きつった笑顔を浮かべ曖昧な返事を返す。
「そっ、ならイイんだけどね」
まだ心配そうな様子だったが、ピクシーは納得したみたいだ。
ピクシーが羽音を立てながら先に進み出した。僕も後に続いて歩き出す。
ふと、後ろを振り返ると先ほど斃した悪魔の亡骸が既に風化し始めている。
「何？どうかしたの？」
歩みを止めたことに気づいたピクシーが不思議そうに振り返る。
「なんでもない・・大丈夫だよ」
僕は視線を前に戻し再びピクシーの後を歩きだした。

正直、この世界に来てから大丈夫なことなんて一つもない。
この世界に来たという言い方は正しくない。世界は変わってしまった。

――東京受胎

（世界は、また生まれるため、死んでいかなければならない・・・・）
先生の言葉通り世界は死に姿を変えた。――ボルテクス界。
僕がいた世界は、カグツチという光を中心とした球体の世界に生まれ変わり、
そして僕自身は、謎の子供と老婆に”マガタマ”というものを宿され
悪魔として生まれ変わった。気が付いた病院の地下いた聖の話しでは、
全ては僕を殺そうとした氷川という男の仕組んだものらしい。

818 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 06:46:49 ID:K7Svo6pP

（私に会いに来て）
世界が終わる直前に先生が言った言葉だ。
出会うことができればば全てを話してくれる。今はそれを信じるしかない。
千晶、勇も滅びの瞬間に病院に居た。この世界のどこかにいるはずだ。
さっきの思念体の話に出てきた人間の女は、おそらく千晶だ。
勇はどうなったかわからないけど、千晶はシブヤに向かったらしい。
とにかく会いに行こう。この姿を見たら何て言われるか・・・

「――！避けて！」
ピクシーの叫び声を聞いて思考から現実に引き戻される。
怪しい――見ようによっては美しい――体色をした怪鳥がこちらに向かって
何かを飛ばした。間一髪で回避したそれは、さっきまで僕が居た地面に
深々と刺さっている。毒針のようだ。
「kyeeeeeeeee!!」
怪鳥が急降下して突っ込んでくる。寸前で避けカウンターで拳を叩き込む。
そのまま拳を振り切り、怪鳥の胴体を砕いて地面に叩き付ける。
「やっるぅ！やっぱり、思ってたよりも強いね」
ピクシーが歓声を上げる。叩き付けた怪鳥はピクリともしない。
「いや、自分でも驚いてるけどね」
今まで人を殴ったこともなかった自分が悪魔を、それも素手で斃している。
その事実にまだ馴染めない。しかし手に残った軽い痺れと、既に風化し
かかっている怪鳥の骸が、これが夢でなく現実であると物語っている。
バサ、バサ、バサ・・・
複数の羽音に気づき頭上に視線を移す。
怪鳥が群れを成して近づいて来ている。およそ１０数匹といったところか。

819 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 06:49:29 ID:K7Svo6pP

「まいったな・・」
思わず口をついてそんな言葉が出た。数匹であればあしらう事もできるが
あの数を相手にしては――死ぬかもしれないな・・
頭をよぎる死の予感だが不思議と恐怖はない。
こんな世界に生き残ってしまった以上、自分の身に何が起きても仕方ない。
何があっても自分の力で切り抜けるしかない。そうどこかで納得していた。
悪魔として生きていくことも拒絶はできない。受け入れるしかないと。
「行こう。ピクシー」
周りは何もない荒野だ。隠れる場所もない。
生き残るためには戦って勝つしかない。
僕達は上空より襲いかかる怪鳥に立ち向かった。

――嫌な臭いが鼻を突く。電撃に焼かれた肉が焦げる臭い。
周囲には焼け爛れた怪鳥の死骸がゴロゴロ転がっている。

「・・・なんとかなった・・」
「・・・そうだね。生きてる」
ピクシーと僕はそんな会話をしながら怪鳥の死骸が散らばる上に
へたり込んだ。風が吹き抜けるたびに、死骸は灰になりサラサラと流れていく。
最後の骸が崩れ去って風に運ばれていくのを見送った後、僕は立ち上がった。
「とりあえず、休もうか？」
「そだね」
体に付いた砂を羽を軽く羽ばたかせ飛ばしながらピクシーが答える。
「問題はどこで休むか、だよな・・」
周りを見ても身を隠せそうな建物もなく、砂漠が広がっているだけだ。
ここから少し離れているが、西シンジュクのビル群まで戻るか。
あそこなら身を隠せる場所ぐらいはあるはずだ。
「少し引き返すことになるけど、いい？」
やや遠慮がちにピクシーに尋ねる。
「ん、いいよ。あなたも頑張ったしね」
そう言うとピクシーは飛び立って引き返し始めた。
僕もその後姿を見ながらゆっくり歩き始める――ドクン

820 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 06:52:36 ID:K7Svo6pP

不意に体の中で何かかが動き出したような感覚に足を止める。
思わず自分の胸を見る。どこも変わった様子はない。
「・・・大丈夫、何ともない」
無意識に僕はそう呟いていた・・

「キャー、冷たぁい。――もこっちに来て浴びない？気持ちいいよー」
ピクシーが給湯室の方から声をかけてくる。
「いいよ。遠慮しとく」
照れながら答える。興味がないと言えば嘘になるが、羞恥心の方が勝る。
まあ、水着みたいな服は着たままなんだろうけど・・

西シンジュクに着いてすぐに手ごろなビルが見つかった。
もう電気は来ていない筈なのに、なぜかエレベーターや一部の空調設備が生きて
おり、ガスは点かなかったが水道からは水が出た。
「まあ、深く考えても仕方ないか」
利用できるものは利用させてもらうことにしよう。そう思い、先ほど見つけておいた
洗面所へ向かおうとした時――ドクン
再び体の中で何かかが動いた。今度は前の時よりも激しい。

「ぐっっ！！」
体の中で何かかが暴れまわる感覚に思わず声を上げる。
――マガタマの暴走。そんなことが頭に浮かぶ。
痛みはないが、体内で意思に反して動き回るモノに恐怖を覚える。
ストン
「・・へっ」
今度は、あまりに唐突な展開に間抜けな声を上げてしまう。
ズボンが脱げた。それも下着ごと。

821 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 06:55:01 ID:K7Svo6pP

「もしかして、体縮んでる・・のか？」
体にピッタリとフィットしていたはずのズボンがズリ落ち、サイズを合わせて
買ったばかりの靴がブカブカになってきている。
昔のマンガで敵の攻撃によって小さくなってしまうというのを見た事があったが、
今の僕は正に同じ状況だ。そんなことを考えている間に、どんどん体が小さく
なってきている。もう既に１ｍをきっているだろう。
「このままじゃ・・」
そう呟いたと同時に体の中のモノが動き方を変えた。激しい動きから、微かに
震え続ける、まさに”蠢動”といえる動きに。

「体が縮むのは止まったみたいだけど、なんか・・」
熱い。血液が沸騰し全身を駆け巡っている。そんな感覚だ。
『・・・キミはアクマになったんだ・・・』
この声はたしか・・老婆を伴った金髪の男の子・・
姿は見えないが、遠ざかっていく意識の中でも声ははっきりと聞こえる。
『・・・ノゾミのまま・・・ヨクボウのままにスガタをかえれる・・・』
そんな・・こうなったのも僕が望んだからだというのか・・
『・・・さあ・・マガタマのチカラをうけいれるんだ・・・』
この力で・・僕がしたかったこと。やりたくても出来なかったことを・・
「ねー、――！こっちにおいでってば。わたし一人じゃサビシイじゃん」
再びピクシーから声がかかる。僕は熱に浮かされた病人のようにフラフラと
声のする方に歩いていった。

「あはは、そーれっ！」
僕が給湯室の入り口に近づく気配を察知したのか、入り口に立った途端に
水をかけられる。ピクシーは悪戯が成功した笑みを浮かべていたが、
僕の姿を見るとその笑みは戸惑いの表情に変わった。

822 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 06:58:11 ID:K7Svo6pP

「・・えっ？――？」
戸惑いの表情を浮かべているピクシーをまじまじと見つめる。
今まで体の大きさにかなり差があったため良くわからなかったが、
ピクシーの肢体は女性としての魅力に溢れている。
水浴び中の濡れた肢体に青い水着のような服がピッタリくっつき、普段よりも
胸のラインが強調されている。薄桃色の唇も、明るいピンク色の瞳も思って
いた以上に魅力的だ――犯セ。コレヲ自分ノモノニシロ。
体の内側からの声に突き動かされるままに、僕は地面を蹴って飛び掛った。
「きゃっ、・・・アアッ！！」
体は縮んでいるのだが、力は今まで通り――いや、それ以上になっている。
一足飛びで距離を詰め、右腕一本でピクシーの首を掴み上げる。
そのまま給湯室から引きずり出し、廊下の壁に押し付ける。
「イタイっ！ヤメテ！どうしちゃったのよ！――！！」
押さえつけられながらも、必死で呼びかけてくるピクシーの声。
恐怖からか痛みからかはわからないが、目に涙を浮かべている。
その姿に僕の内側からの声はさらに強くなる――壊セ。奪イ尽クセ。
ビィィィィ！
「イヤァァ！」
水を含んで硬くなったピクシーの服を片手で易々と千切り取る。
腹部から胸にかけてが露になる。
「ヤダァ！見ないでよぉ！・・・イタッ！」
隠そうとする両手を、首から離した右腕で捻り上げて押さえつける。
邪魔がなくなったところでじっくりと観賞する。
隠されていた部分の肌の色は、服の外と同じで一点のシミもない。
小さく可愛らしい形のヘソから視線を上げていくと、整った形の乳房がある。
今の縮んだ体の手にちょうどおさまる位の大きさだ。
その頂点に唇の色よりもさらに淡い薄桃色の突起が見える。
「・・うう、ヤダよぉ。やめてよぉ」
ピクシーの抗議の声を無視して観賞を続ける。
余すところなく嘗め回すようにじっくりと楽しむ。
そして、おもむろにうなだれるピクシーの首筋に歯を立てる。
「アアッ！」

823 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 06:59:22 ID:K7Svo6pP

ビクンとピクシーの体が跳ねる。
軽く力を入れて噛み付くが、牙は生えていないので傷つけることはない。
噛み付いたまま舌で首筋を舐める。ピクシーの体温と体の震えが舌から伝わる。
「・・うぁ、だめぇ・・」
首筋から鎖骨の窪みへとゆっくり舌で線を引く。
そこからさらに下へと舌を滑らせていくと同時に、空いていた左手で乳房を揉む。
「うぅ・・くぅ！」
こね回すように揉んでいた乳房の先端の突起。
美しい薄桃色をしたそれを指の間に挟み軽く摘み上げる。
「やあッ、んんっ・・――・・お願い・・やめてよ・・」
しばらく乳首の感触を楽しんでから手を離し、まだ手をつけていない部分へ
伸ばす。
「ヤダッ！そこはダメ！やあぁぁぁ！！」
残った着衣越しに下から上へ、上から下へと縦の筋をなぞる。
「んーーっ、やだぁぁぁ・・」
往復する度にピクシーは身体を捩る。
何度も往復する内に少しずつ湿り気を帯びてきているのがわかる。
不意を突いて着衣の隙間へ指を滑り込ませる。
「！！ひゃっ！！ダメぇぇぇぇ！！」
直に秘所を撫で付けられる刺激に、ピクシーは腰を跳ね上げる。
「・・ふっ！あぅぅ！やっっ！」
指の腹で丁寧に秘唇をなぞりながら入り口を探る。
程なくして見つけた其処へ、奥からトロトロと流れ出てくる蜜を絡め指を入れる。
「あぁぁぁ！んんんっ！イタァァァ！」
指を奥に進めようとするが、ピッタリと閉じた肉壁が容易にはさせてくれない。
一旦指を引き抜き、少し思案する。
――まどろこしい事はやめるか。一気に貫いてやろう・・

824 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:01:51 ID:K7Svo6pP

「嫌っ！！ヤダァァァ！――！お願い！やめてよぉ！」
こちらの意図を悟ったのか、ピクシーは足をジタバタさせ抵抗する。
左手で強引に片足を持ち上げて体を浮かせる。
そのまま足を僕の肩に掛けさせ”く”の字のような体勢にさせる。
この体勢ならピクシーが自分自身を支える為に両手を壁につくので抵抗は減る。
「ヒッ・・うわぁぁぁ！！」
今まで見ないようにしていた僕の男根を目の前にして、ピクシーは悲鳴を上げる。
グロテスク。そう形容する以外に言い様のない形。
僕自身も正気であれば自らの一物に恐怖しただろう。
臍の辺りまで反り返ったソレは、ゴツゴツと節くれ立ち所々に棘のような
突起を持っている。不規則に脈打つ紋様を浮かび上がらせたソレは、
まさに『悪魔の一物』と呼ぶにふさわしいモノだ。
空いた右手でピクシーの着衣をずらし、蜜をこぼす秘裂へ凶器をあてがう。
「熱ッ！うわぁぁぁ！――！――！――！元に戻ってよぉぉ！！」

――。僕の名前だったっけ・・
僕は悪魔になったんだ。人間の頃の名前なんて・・
『ソウダ考エルナ。オマエハ悪魔ダ』
再び体の内側から声が掛けられる。
「お願い！いつもの、いつもの――に戻ってよぉ！――！」
何度も呼びかけるピクシー。いつもそう呼んでくれた。
『耳ヲ貸スナ。コイツヲ犯シタイノダロ』
違う。そうじゃない。確かに”したい”とは思ったけど、
僕が”したい”のはこんなのじゃない。
『違ワナイ。オマエハ悪魔ダ。壊シ。奪ウ。ソレガ悪魔ダ』
たしかに僕は悪魔になった。でも、僕は僕だ。
「オォォォォ！！」
内側からの声をかき消すように叫ぶ。

825 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:06:33 ID:K7Svo6pP

ピクシーが驚いた顔で僕を見上げている。
構わず僕は叫び続ける。こんなことで対抗できるか分からないが、
力の限り叫ぶ。少しずつ靄が晴れていく感覚。
『・・・ム・・ダ・・・ダ・・』
声は確実に小さく弱弱しくなっている。
頭もだんだんハッキリしてくる。もう少しだ。
『・・・・・・・・・』
――声は途絶えた。

まだ体は縮んだままだが、体の中の熱はすっかり冷めた。
十分な思考ができるようになると、自責の念が込み上げてくる。
ピクシー・・なんて酷いことをしてしまったんだ。
かける言葉も見つからずに、彼女の傍らにただ立ち尽くす。
「――・・良かった。元に戻ったんだね・・」
腕で胸を隠しながら、ピクシーが涙の後の残る顔で笑いかけてくれる。
それを見て僕は心の底から後悔する。
「・・ごめん・・謝って済まないことだけど・・ごめん・・
　僕がしっかりしてなかったから・・」
原因は僕自身にある。マガタマに影響されたのかも知れないが、
こうして自分の意思で押さえつけることができる。
こんな事になる前に抑制することもできた筈だ・・
「――。そんなに、ショゲないでよ・・ねっ？大丈夫だったんだから」
「大丈夫じゃないだろ・・あんなことしたんだから・・
　それに、抑えようと思えば抑えることができたんだ・・
　できなかったのは、僕が”したい”って思ったから・・それで、んっ」
不意にピクシーが立ち上がり、僕の唇にそっと人差し指を当てる。
「でも、――は止めてくれたじゃない？ホントにヒドイコトするつもりなら
　途中でやめたりできないでしょ？わたしのこと大事に思ってたから
　止めれたんじゃない？ちがう？」
　ピクシーは指をそっとどける。そして僕の顔をじっと見つめる。

826 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:10:30 ID:K7Svo6pP

「大切だよ・・僕にとって、ピクシーは大切な・・その・・人・・」
気恥ずかしくて、最後まで言い切ることができなかった。
「もう！ヒトじゃなくて、悪魔でしょ！」
そう言ってピクシーは笑い出した。僕もつられて笑う。

一頻り二人で笑った後でピクシーが言った。
「背、少し戻ってきたね・・」
本当だ。ついさっきまでピクシーと同じぐらいだったが、
今は頭一つ分くらい大きくなっている。
いや、それよりも僕は今、裸なんだった・・
ズボンも下着もズリ落ちた後に、そのまま脱いでいたんだ。
僕は急に恥ずかしくなった。
「わ、ちょっと、あ、あっち向いててくれよ！」
「今さらナニ言ってるのよ！もー、ぜーんぶ見ちゃったもんね～」
ニヤニヤ笑いながらピクシーが言う。
まあ確かに今さらなんだけれど。正気と共に羞恥心も戻ってきてるわけで。
前を隠して落ちている服の所まで行こうとした時、ピクシーに腕を掴まれた。

ぐい、とピクシーが腕を引っ張る。
「な、なに？っっってピクシー？！」
ピクシーが引っ張った僕の腕をぎゅうと抱きしめた。柔らかい感触が腕に伝わる。
「！！！」
言葉にならない声を上げて振り返りピクシーを見る。
驚いた僕の顔を見つめながらピクシーが言った。
「ねえ、――。さっき、わたしのこと大切だーって言ったよね？アレ、ほんと？」
パニックに陥ってる僕には、ピクシーがなぜそんなことを聞いてくるのか理解
できない。あの時言ったことは嘘でも冗談でもない僕の本音だ。
「うん・・あの時言ったことは、僕の正直な気持ちだけど・・」
「そっかぁ・・」
なんだかわからないけど、ピクシーは納得したみたいだ。
でも、僕の腕は相変わらず掴まれたままだ。
「・・じゃあさ・・続き・・しない？」

827 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:15:46 ID:K7Svo6pP

「はっ？？」
続きの意味がわからず、僕は変な声を出してしまった。
ピクシーは少し呆れた顔をしながら言った。
「もう！続きよ。さっき、あなたがわたしにしてた続き」
「ああ、って、ええええええ！」
予想もつかない発言に僕は驚きの声を上げる。
まさか、あの続きをしようなどという提案が出てくるとは。ますます混乱する。
「だって、わたしのこと大切なんでしょ？わたしも――のこと大切だもん」
そう言って僕の手を握りながら、ピクシーは顔を寄せてきた。
僕の十数年足らずの人生の中で、女性に迫られたことなど一度もなかった。
悲しいけど熱烈な恋をすることもなければ、されたこともない。
女性と全く付き合いがなかったわけではないが、親しかったのは千晶ぐらいだ。
それにしても幼なじみとしての付き合いがあっただけだ。
ピクシーはすごく魅力的だと思う。
でも、共に生死をかけた戦いを切り抜けてきているとはいえ、
出会ってから日も浅い。恋愛感情があるのかないのか僕自身も良くわからない。
それに現状を生き抜くのに精一杯で、そんなことを考える余裕もなかった。
ピクシーからの好意に、どう答えていいかわからず、僕は戸惑う。
「大切ってことは、その・・スキだってことだよね・・
　――があたしのことスキなら・・イイよ・・」
そう言って、ピクシーが潤んだ大きな瞳で僕を見つめてくる。　
か、かわいい。僕の理性が大きくぐらつく。
でも、やっぱりもっと時間をかけて・・・
「――は、わたしとじゃイヤなの？」
縋るような声でピクシーが聞いてくる。
う、う、嫌じゃない。嫌なわけないんだけど流されてスルのは・・
「ねえ、――」
ダメだ。もうダメだ。
ピクシーの瞳、声、仕草、その全てが僕の理性を吹き飛ばす。
「しよう。ピクシー、さっきの続き」
「うん！」
そう言って僕達は互いの唇を重ねた。

828 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:22:20 ID:K7Svo6pP

「・・・ん」
「・・・はぁ」
時間が止まってしまったと感じるぐらい長く重ねた唇を離す。
「ピクシー・・」
「――・・大好きだよ」
瞳を閉じて再び互いの唇を重ねる。今度は、よりきつく、より深く。
ピクシーの唇に吸い付いた後、僕は舌を入れようと試みる。
「！・・んっ・・はぁ・ん・・・」
ピクシーは舌を入れた瞬間、驚いて閉じていた瞳を開いたがすぐに閉じて、
口を開き舌を差し出す。互いに舌を絡め合いながら、唾液の味を確かめ合う。
「・・んぅぅ・・はぁぁ・・んっ・・あん・・」
ピクシーの小さくて線の細い顎を指で押し上げ、真上から舌を差し込む。
僕の唾液がゆっくりとピクシーの口内に流れ込む。
「うぅん・・んく・・・んく、はぁぁ」
ピクシーが僕の唾液を飲み込んでいくのを見て、僕は唇をそっと離す。
「ピクシー・・体触ってもいい？」
「・・うん・・――の好きなようにしていいよ・・」
僕等は近くにあったカバー張りの長椅子の上に場所を移す。
ちょっと硬いけどベッドの代わりとして使えなくもなさそうだ。
羽を傷つけないよう、そっとピクシーを寝かせる。
そして僕は露になっているピクシーの両乳房を優しく揉みしだく。
「・・・あっ・・うぅん」
乳房の柔らかさを堪能しながら指の先で、綺麗な薄桃色をした
乳首を軽く弾く。
「やっ！・・・イジワル」
「でも、ここ気持ちいいんだよね？」
そう言い終らないうちに、僕は右胸の乳首に吸い付く。
傷つけないようにゆっくりと舌で転がしていると、硬さを増してくるのがわかる。

829 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:29:22 ID:K7Svo6pP

「あぁぁっ、――・・いいよぉ・・んぅぅ・・」
吸い付いている反対側の左胸にも愛撫を加えながら、
僕は右胸を執拗に攻める。舌で乳首を転がし、手で乳房を弄ぶ。
右胸を十分に堪能した後は、左胸に移る。
時折、頬を赤く染めたピクシーの顔をちらりと見ながら、両方の胸を楽しむ。
「・・あん・・うぁぁ、やっそこは・・」
胸を十分に堪能した僕はピクシーの秘所へと手を伸ばす。
「・・はぁぁぁっ・・やっ・・んぅぅ・・」
着衣の上から縦筋に沿ってゆっくり指を滑らし、時折、指を折り曲げ軽く押す。
反応を確かめながら攻めを繰り返す。少しだけ湿り気を布越しに感じる。
「直に触るよ・・」
「・・はぁぁぁ・・んっ、えっ？」
ピクシーの了解を得ぬまま、着衣の隙間から指を入れ秘唇を直に撫でる。
「やぁっ！ひゃぁぁ・・やだぁ・・」
しっとりと濡れた花弁を指で弄び、小さな皮に包まれ突起を軽く押す。
「ーーーんっっっ・・あぁぁぁぁ！」
ピクシーが今までで一番大きな声を上げる。
僕は親指の先で優しく陰核を突付きながら、残りの指で肉襞を愛撫する。
「ふあぁっ！やぁぁんっ！くぅぅぅん・・あ・む・・」
刺激を与えるたび面白いように跳ね回るピクシーの姿を見て愛しくなり
僕は体を折り曲げて再びピクシーの唇を奪う。
片手で秘所を弄びながら、空いた方の手をピクシーの頭へまわし
優しく髪を撫でる。
「――っ、――っ・・大好きだよぉ・・んっ・・」
「僕も・・」
そう言いながら互いの唇を何度も重ねる。

830 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:34:07 ID:K7Svo6pP

「・・・――・・きて・・」
「うん・・」
僕はピクシーの着衣をずらし秘所を露にさせる。
其処に自分のモノをあてがおうとして躊躇する。
『悪魔の一物』。マガタマの暴走でモノが変化したと思っていたが、
どうやら首の後ろの突起と同じで体の一部として定着しているもののようだ。
さすがにコレを入れるのは・・
「いいよ・・――のなんだもん。大丈夫・・」
「・・ピクシー・・」
そうだ、ここで止めればピクシーだって傷ついてしまう。
僕が、僕がしっかりしてないと。そういって自らを奮い立たせる。
入り口を確かめて、そこに僕のモノをそっと近づける。
「いくよ」
「・・・んっ・・あうっっ！」
やっぱり狭い。体の大きさが元に戻りつつあるということも原因なのだろうが、
ピクシーの膣口の狭さもかなりのものだ。無理に入れようとしたら傷つけてしまう。
ここは徐々に入れていくしかない。
「ピクシー・・ゆっくり入れるから・・その・・力抜いてて・・」
「・・うん・・あぁぁぁぁっ！くぅぅぅん！・・・はぁ・・」
ゆっくり、ゆっくり、徐々に入れていく。
途中で何かに遮られるが、それを突き破り最奥を目指す。
「全部入ったよ・・」
「・・そうなんだ・・よかったぁ・・」
涙を光らせながらピクシーが笑いかけてくれる。
ふと繋がってる部分に目をやると血が付いている。
僕もそうだけど、ピクシーも初めてだった。
しばらく繋がったままの状態で互いに見つめ合う。
その間も僕は手を使って胸への愛撫を忘れない。
刺激に反応してピクシーの膣は、幾度となくキュッと僕のモノを締め付ける。
「・・・んっ、――・・もう・・動いても・大丈夫だよ・・」
「いいの？」
ピクシーの言葉を受けて、僕は腰をゆっくり動かす。

831 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:40:27 ID:K7Svo6pP

僕のモノが膣内を行き来する度、一物に付いている突起が
ピクシーの肉襞をチクチクと刺激する。
「やぁっ・・んふっ・す・・ごい・・なに・・コレ・・」
僕の意思とは無関係に、肉の棘はピクシーの肉壁を上下左右
あますところなく引っ掻きまわし刺激を与える。
それがピクシーにとって耐え難い快感になっているようだ。
「ああっ！すごいよぉ！・・・んっ！・・はぁぁっ・・」
悦ぶピクシーの反応を見て、僕は腰の動きを徐々に早める。
奥から多量に溢れてくる蜜が潤滑油となり、容易に最奥まで挿入できる。
思い切り突き上げ先端で子宮口を叩くと、その衝撃にピクシーの肉襞が敏感に
反応し僕のモノにねっとりと絡みつき痛いくらいに締めつける。
「うあぁぁ・・ふうぅ・・あぁぁんっ・・」
気が付くと僕の腰の動きに合わせて、ピクシーも腰を動かしている。
僕はいやらしくくねるその動きを見て興奮し、両手でピクシーの腰を掴み
思い切り乱暴に突き上げる。
「ひっっ！あぁぁ！やぁぁぁん！」
いきなり激しさを増した動きにピクシーが嬌声を上げる。
僕の強烈な突きに耐えるため、ピクシーは両手でギュッっと長椅子のカバーを掴む。
激しく腰を打ち付けるたびに乾いた音が、僕達以外は誰もいない廊下に響く。
肉襞の吸いつきが一段と強くなり、射精を促そうと急速に収縮を繰り返す。
「うわっ！ちょ・・すごい・・」
「あぁ、あぁっ、やだぁ、やだよぉ。――！ぁぁああああああ！」

832 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:46:47 ID:K7Svo6pP

ドクッドクッドクン！
「ぁぁぁあああっ！熱いっ、熱いよぉぉ！うあぁぁぁぁ！」
自分でも信じられないくらい熱くて大量の精液が、ピクシーの最奥へと放たれる。
吐き出した白濁がピクシーの胎内で渦を巻いているのがわかる。
「・・はぁぁぁ・・まだ・・出てるぅぅ・・」
ピクシーが恍惚とした表情で僕を見つめる。
僕等はそっと唇を合わせ余韻に浸る。最高だった・・
東京受胎以上の経験をしたと僕は思う。
「――。大好きだよ・・」
「僕も・・」
愛を確認し合い、幸せな気分に浸りながら僕等は眠りについた。

「んっ・・・」
目が覚めると僕は元の大きさに戻っていた。
裸のままだった下半身には、脱ぎ捨てたままだった衣服が掛けられている。
隣にピクシーの姿はない。どこへ行ったんだろう。
とりあえずズボンを身に着け、散らばっていた靴を拾い集めて履く。
「あ、――。おはよー」
「お・・おはよう」
すごく気恥ずかしい。ピクシーは恥ずかしくないのだろうか。
ふと、僕が破いてしまった服が元に戻っているのに気づく。
「服直したんだ？」
「えっ？だってあのままじゃ恥ずかしいし。
　あーっ、あのままの方が良かったって思ってる？　エッチ！」
僕の疑問とは違う答えが返ってきた。まあ別にいいか。
深く考えない方がいいことだってある。

833 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 07:56:17 ID:K7Svo6pP

「さあ、早く”シブヤ”に向かって出発しようよ」
「えっ？」
たしか、ピクシーはヨヨギに行くまでという約束で仲魔になってくれたはず。
・・・そっか。そうだよ。ヨヨギでお別れなんて今更言うわけない。
僕だって別れたくない。仮にヨヨギに着いてピクシーが別れよう言ったなら
絶対に引き止める。逆の立場だったとしても、ピクシーが僕を引き止めてくれる。
これからもずっと一緒に行こう。いつまでも。
「じゃあ出発しようか」
「うん、今後ともヨロシクネ。――！」

　　　　　　　END

834 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ：2005/04/15(金) 08:07:38 ID:K7Svo6pP

すいませんレス番号つけるの忘れてました。
途中で気がついたんだけど直すのもなんだったので・・

後とっても大事なことを言い忘れてました。
この作品での主人公の名前は「――」で表してます。
すいませんでした。

最後に、とてつもなく長い作品に最後まで付き合ってくれた方
本当にありがとうございます。

835 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/15(金) 12:47:24 ID:bgbri/5I

ｷ､ｷﾀ―――(ﾟ∀ﾟ)―――！
ピクシーたんっ！！
マガタマ暴走で縮小化…ｽﾊﾞﾗｼｲ。ＧＪ！！

836 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/15(金) 18:42:39 ID:cJuHa97W

エロが潤ったよ…
アンタ…ＧＪだ！

837 ：真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝ書いた人：2005/04/15(金) 21:01:46 ID:K7Svo6pP

>>835　>>836
感想どうもありがとう。
初SSで暴走してしまい、思うままに書き綴った為
読み手のことを考えてない、長い作品になってしまった・・反省
これから精進します。
続きもちょっと考えてますが、取り合えず閉幕デス。

今、もう一本デビチルで書いているSSがあるので
それも上がり次第投下したいと思うのでｺﾝｺﾞﾄﾓﾖﾛｼｸ

838 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/15(金) 21:46:08 ID:EBD35aGg

投下乙です

いよいよデビチルくるー？(AA略)
期待してます！

839 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/17(日) 17:25:25 ID:vQVKirh/

そういや前スレで書かれてた決闘裁判のＳＳってどっかで完結してるの？
ヤクシニー戦に主人公がシヴァとマーラを召喚して「いい趣味してるな…」とか言うヤツ。
随分と気になる……

840 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/20(水) 00:13:19 ID:bMDI9a7L

あれか…。あのまま放棄されたんじゃないのかなぁ。
俺も楽しみにしてたんだけど。

841 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/20(水) 06:31:55 ID:BMh82XGN

やっぱそうなのか。
某サイトに挿絵っぽいイラストが掲載されていたんで、
もしかするとここ以外で書かれていたんじゃないかと期待したんだけど。

…だれか続き書いてくれない？

842 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/24(日) 17:12:45 ID:O61KvAnt

保守しときますか

843 ：名無しさん＠ピンキー：2005/04/27(水) 19:07:53 ID:ONJNKxhg

いちおう保守

844 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/01(日) 00:15:01 ID:WevtpaDf

５月になったので保守

845 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/04(水) 14:39:12 ID:oPVedPPx

デビチル系が来るまで保守。

846 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/08(日) 00:35:11 ID:hG/8EgNJ

じぇな・えんじぇるたんに導いてもらいたい保守

847 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/10(火) 12:51:23 ID:MRGTMA9M

age

848 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/11(水) 10:46:42 ID:UhuAPblP

ギガテンのネタだけど葛城×メイってのってアリですかね？
ストーリーぶっこわれる予感アリアリだけど。

849 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/11(水) 19:33:37 ID:V0/eQSS1

自らを由とせよ

己の（創作）欲に身を任せて書けばいいと思うよ

850 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/11(水) 22:19:48 ID:Iwouz7QK

ありとかでなくギガテンて何って人のが大半な希ガス。
自分も名前しか知らん

851 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/11(水) 22:26:02 ID:1RLrjE61

そこが問題なんですわなぁ、しかもキャラをマイナーにすれば反響なんぞ（ｒｙ

852 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/13(金) 13:25:59 ID:4NQGxx9B

メガテン、ギガテンとくれば次はテラテン？

853 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/13(金) 20:58:33 ID:O9zqlLNW

女神転生を略してメガテンってのはわかる　スゲーよくわかる
女神が転生するからメガテンだからな…
だがギガテンってのはどういう事だあああぁ～？
偽典・女神転生を略したらギメガテンじゃねーのかよぉぉ～？
ナメやがってこの言葉イラつくぜぇ～～　チクショーッ
どういう事だ！　どういう事だよ！クソッ！！（ガスガスガスッ！！）

854 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/13(金) 22:19:27 ID:DCTMY/Ds

>>853
暴力的と見せつつ、実は親切な解説をｻﾝｸｽ

855 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/13(金) 23:36:08 ID:u2/wVNga

>>853
落ち着けギアッチョ。

856 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/14(土) 04:40:37 ID:zegmmw6h

まぁ、アレだ。
素直に「偽典」

魔神もマジテンとは言わないよなぁ・・・

857 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/14(土) 12:44:47 ID:JwdPWAO/

アホか！　偽典ファンはギガテンが普通だろ！　いや、嘘、わからん。
とりあえず、偽典のエロ小説キボンヌ。　一個も見たこと無いぞ。

858 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/15(日) 18:05:31 ID:Hq8RD57a

>>856
仲魔内ではは普通に
　偽典・女神転生→ギガテン
　魔神転生→マジテン
と呼んでるが？

859 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/15(日) 19:06:54 ID:XjTWaJ0O

だからよぅ、偽典ファンとか仲魔（？）内とかって範囲での呼び方を一般的につかわれてもな。
まぁどう呼ぼうとも伝わればいいんだけど、伝わらなければ意味ないだろ？

860 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:25:42 ID:bJXaJGPn

久しぶりに書き込み！！　ベルゼブブ×イシュタル（アスタロト）
フィギュアの方でベルゼブブ上半身・下半身が出る記念に　まぁ、ルシファーよりでかいのはどうかと思うけど

あと、作品内ではバアルの妻はイシュタルって書いてるけど本当はアナト
ここのスレはいい人が多いから怒らないよね？　ずっと今までイシュタルと思ってたんだよ

861 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:26:26 ID:bJXaJGPn

　魔界の裂け目から一匹の蝿のような生き物が飛び出る。蝿のような生き物は、ふらつきながらも地上へむけ悪臭を放ち羽ばたいていた。

地上
　美しい女神が一人、泉で身体を清めている。
「バール・・・」
　彼女の名は地母神イシュタル。バールと共に多くの神々や大地を形成した主神だ。しかし、彼の夫・魔神バールは突如姿を消した。それっきり、彼とは音信不通の関係になった。
「バール・・・　あなたはいったいどこへ・・・」
　美しい肢体を純白の衣で包む。一人寂しく泉から上がると、一匹の蝿が泉に落ちた。
　それに気づかず泉に背を向けるイシュタル。衣を身にまとい、泉を後にしようとすると、泉から激しい飛沫が飛ぶ。
　驚き、振り返るとそこにはみすぼらしい男が一人。肩からはどす黒い血を流している。泉が血に染まり、穢れていく。
「おのれ、メシア・・・！！」
　ぶつぶつと何か小声でもらしている。
（あの人、今までずっと潜ってたのかしら。嫌らしい人）
　無言で立ち去ろうとするイシュタルの腕を、あのみすぼらしい男が引きとめる。
「あ、何か御用？」
　怯えながら振り替えるイシュタル。せっかく清めた白い肌に、男の血と汗、汚れが塗りたくられていく。男の汗と泉の雫が穢れを広めていく。体臭も酷い。何日も風呂に入っていないようだ。肥溜め臭い汗を流す男は深手を負っているようだ。
「その傷、治して差し上げますから離して下さらない？」
　恐る恐るイシュタルが尋ねる。あまり関わりを持ちたくないようだ。
「イシュタル」
「？」
　何故か自分の名を知っているみすぼらしい男。男の腕を握る力がだんだん強くなってきた。イシュタル一人では振りほどけないほどに。

862 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:27:52 ID:bJXaJGPn

「あの、どなたか存じませんが・・・　痛い、その手を離して！」
　みすぼらしい男はニヤリと笑う。外見だけでなく、内面も薄汚く不気味な男だった。
「イシュタル・・・我妻よ！！」
　満開の不気味な笑みでイシュタルを抱き寄せ、無理やりキスをする男。
「！！　ん、んんんっ！？　・・・く、んぐ　んんっ！！」
　どろどろとした唾液。そこへ凄まじい口臭と体臭。ごつごつした長く硬い舌がイシュタルの口内を支配する。互いの口から緑色のアメーバが流れ出る。みすぼらしい男の唾液だ。
「うぶ、んん」
　泣きながら男を突き放すが、男は両手でしっかりとイシュタルを抱き寄せている。密着する胸と股間。男の汗と汚れが純白の衣を汚していく。血の色でどす黒く汚れ、汗で黄ばんでいく。唾液が衣に落ち、汚水のような染みが広まっていく。
　同時に、男の下半身が反応しているのがわかる。無理もない。イシュタルの美しい顔に白い肌。見事な胸から始まる腰へのくびれと形良い尻を前にすれば、誰だって男になる。
　「んん、ぐむぅぅぅ、げ、んんっ！！」
　男は気がすんだのか、ようやくイシュタルを開放する。長い舌がずるりと吐き出される。異様に長く太い舌がイシュタルの喉を超え胃に達していた事がよく分かる。
　その場にしゃがみ込み、大量の汚物を吐き出すイシュタル。
「う、おえっ　げぇぇ　げろげろっ！！」
　緑のアメーバや赤茶色い汁を吐き続けるイシュタル。
「ぐふ、ひっ、ぅぅ　げぷ、げほげほ。ひっく　ぐす、あなた・・・　いったい」
　泣きながら男を見上げるイシュタル。みすぼらしい男は不気味な笑みを浮かべたままだ。イシュタルを押し倒し、両胸を揉み上げる。
「いやぁ、やめてぇ」
　泣きながら抵抗するイシュタル。硬直した股間を何度も蹴り上げるが、男にはまったく聞いていない。
　衣を引き裂き、大きな乳房が躍り出る。豊満な肉体に顔をうずくめ、乳首を強く吸い上げる。
「いや・・・　お願いや・・・めてぇ・・・」
　白い乳房に歯形が残る。うっすらと血が滲み、薄汚い唾液が沁みる。
「忘れたか。我妻イシュタルよ」
「・・・バー・・・ル？」

863 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:28:22 ID:bJXaJGPn

　みすぼらしい男は雄たけびを上げ、激しくイシュタルの衣を全て引きちぎる。無残にも裸にされたイシュタルの上で男は虎の腰巻を脱ぎ捨てる。藍色のごつい肌。紫の浮き出た血管。真っ赤に充血した両目に黒く針金のように硬い髪。大きく飛び出た腹がイシュタルを押しつぶす。
「予はベルゼブブ！腐敗振り撒く蝿の王！！」
「ああ・・・バール。ＹＨＶＨに堕とされたのね・・・。でもあなたならすぐに元に戻れるわ・・・」
　震える手でベルゼブブの頬をなでる。いつものバールなら・・・　しかし、今の彼は地獄の絶対君臨者。姿どころか魂ももう元には戻れない。その事はルシファーが証明している。どんなに美しく輝いても、地獄に堕とされた者は・・・
「ガァァァァァァァァァ！！」
　ベルゼブブは咆哮を上げ、イシュタルの手を払いのける。髪を鷲づかみにし、頭を持ち上げる。無理やり口に肉の棍棒をねじ込み、頭を押さえつける。
「むぐぅ、んんん！　ん」
　さっきのディープキスよりも最悪な悪臭と汚さ。のびる舌とは違い硬く分厚い肉棒は容赦なくイシュタルの喉を突く。
「ぐ、が・・・かはっ　が・・・ぉぉぉ！」
　白めを剥き、全身を痙攣させるイシュタル。
「・・・！　・・・っ　・・・！！」
　既に声にならない悲鳴を上げている。
「おおおおう！！」
　ぶるっとベルゼブブを大きく身体を振るわせる。大腹が太鼓のように振動し、男根から濃厚な精液が吹き出る。
ぶびゅ、ぶちゃ、びちゃびちゃ
　胃の中で射精され、跳ね返った精液が両方の鼻の穴から噴射する。
「お、あが・・・」
　肉棒を抜き取られ、大口のまま倒れこむイシュタル。口かも大量の精液が流れ出る。
「う・・・うぅ」
　イシュタルはゆっくりと半身を起き上がらせ、振るえる目でベルゼブブを見上げる。
「貴方・・・」

864 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:30:26 ID:bJXaJGPn

　潤んだ瞳はベルゼブブの混沌の渦の中にある光る何かを振るわせた。
「お、おおおお、うおおおおおおおおお！！」
両手で頭を押さえ、暴れまくるベルゼブブ。
「おおおお・・・がああああああああ！！」
血管が激しく痙攣する。大量の血が全身を走り回っている。傷口は開き、黒い血の雨を降らしている。
「だめよ貴方。じっとして」
　やさしくベルゼブブを抱きしめるイシュタル。女神の胸の中、ベルゼブブの肩に回復魔法を施す。
　血が止まり、発作のような興奮も落ち着いてきた。ベルゼブブはゆっくりと女神から離れ、マリア像を見上げる少年のような目でイシュタルを見た。
「うう・・・　予は・・・ベルゼブブ・・・　バール・・・？　予は・・・！」
　困惑するベルゼブブを抱き寄せるイシュタル。再び女神の胸にだかれるベルゼブブ。
「あなたはバール。私はあなたの妻イシュタル。それでいいじゃない」
　女神の胸で魔王が眠ろうとしたとき、心の底で渦巻く混沌がしゃべり掛けてきた。

865 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:33:13 ID:bJXaJGPn

“忘れたか？お前はベルゼブブだ。地に堕とされた天使はもう二度と天へは還れない。転生すら許されず、永遠に大地を這い蹲るのだ。
さあ、目覚めよベルゼブブ。腐界の死蝿よ。地獄の底ではお前の僕が待っているのだぞ。その女を犯せ。孕ませろ！！
地獄に連れ帰り、永遠の責め苦を味あわせてやれ！　そうすれば・・・よりお前に似合う女になるぞ・・・”
　目覚めたとき・・・男は暗黒の魔王へと還っていた。
両目を見開きイシュタルを突き飛ばす。
「ぎゃああああああああああああああ！！」
　悲鳴にも聞こえる雄たけびをあげ、男の身体が破裂した。どす黒い体液が周囲に飛び散り、腐敗させている。

866 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:34:28 ID:bJXaJGPn

「そんな・・・どうして」
　泣いて神に祈るイシュタル。
「私たちが・・・私たちがいったいあなたに何をしたというのですか・・・神よ！ＹＨＶＨよ！！」
“たわみ始めたな・・・”
　悲しみが怒りに堕ちたとき、空から恐怖の大王が降ってきた。
　10ｍを超える巨体を持つ死蝿、魔王ベルゼブブが降臨した。
「キシャァァァァァ！！」
　両目を真赤に発行させ、イシュタルににじり寄る。
「ああ、バール・・・」
「予はベルゼブブ。糞山の主ベルゼブブだ！！」
　完全に闇に堕ちた魔王は、鋭い鍵爪のついた蟲の脚でイシュタルをなぎ払った。
「さぁ、俺を楽しませろ売女！　ケツを出せ、犯してやろう」
　イシュタルの両脚を引きずり上げ、大きく開かせる。
「いや、いやぁぁぁぁ！！」
　陰部やアナルの臭いを嗅ぎまわり、鋭く尖った触手状の口で穴や割目をなぞる。
「いやぁぁぁ」
　泣いて暴れるイシュタルの腹に、髑髏の杖がめり込む。
「げふ、ごふ、おえぇぇ」
　逆さ釣りのままゲロを吐き散らすイシュタル。自らの胃の中身とベルゼブブの唾液で顔と美しい金髪を汚すイシュタル。
「ふん、ふん。まだ濡れていないな」
ゲロ、ゲロゲロ！！
　緑の唾液を吐きかけ、無理やり濡らすベルゼブブ。
「あ・・・ああ」

867 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:36:13 ID:bJXaJGPn

　疲れ果て、泣くだけのイシュタル。巨大な蟲の尻から体液が漏れ、おぞましい触手が忍び寄る。
「う・・・んん？　きゃぁぁぁぁぁ」
　グロい触手に囲まれ、目を覚ますイシュタル。その時、アナルに激痛が走る。
「ぐ、ぁ　ぉぉ、う・・・　痛い、いた・・・くっ」
　アナルには太く硬い外骨格の鍵爪が見事根元まで突き刺さっていた。
「あぐ、ふぅぅ」
　激痛に耐えるイシュタル。今まで排出にしか使っていなかったアナルには酷な責めだ。
　大量の触手はイシュタルの胸や首を締め付け、口には何本もの触手が胃の奥まで侵入している。
　永遠と続く陵辱と責め苦。触手が180度彼女を回転させる。一際目立つ巨根が、彼女の陰部を狙う。滑る巨根には血管が浮き出、既に先端の割目からは精液が迸っている。
「ハハハァ・・・　フシュウゥゥ」
　悪臭をイシュタルに吐きかけ、無理やり叩き起こす。
「う、ぁぁ・・・　ああ」
　力尽きたイシュタル。何も知らない彼女の性器に、初めてベルゼブブの触手、いや、触腕が突き刺さる。
「ぎゃあああああああああああああ！！　ああ、いやあああっ　やめ、ぐ、やめぇぇ」
　ぼっこりと腹が膨れ、膣どころが子宮、腹の中で触腕が暴れまわる。ぼこぼこと蠢くイシュタルの腹。妊婦のように膨れ上がり、大量の精液を吐き続けている。口やアナルには数本の触手がめり込み、我先にと大量の精液を吐き出した。
（・・・ぁぁ・・・ああ　貴方・・・ごめんなさい・・・　もう　ぅぅ）
　泣きながら夫に謝罪するイシュタル。イシュタルの取った抵抗。それは、痛みを快楽へ、恥心を快感へと変える事。そして彼女は堕ちた。
「あへ、あへぇ　ねぇもっと突いてよぅ」
　大量の触手が腸を膨張させる。子宮は張り裂けそうになり、溜まりきった精液が噴水のように飛び散る。
　永遠と続く肉欲の宴。二人の神は奈落の底へと堕ちた。
　もうあの頃には戻れない。

868 ：外道（仮）：2005/05/16(月) 11:40:46 ID:bJXaJGPn

魔界――居城ケテル城。
　ひしめき合う魔王たちの部屋。その一室、ベルゼブブの部屋からは絶え間ない悪臭と悦楽に浸る淫声が響く。
　部屋の中には大量の蝿魔たち。割れた卵は処分されることなく撒き散らされ、踏み潰されている。それが腐敗し、粘液と悪臭を生んでいるのだ。しかし、蝿魔からすればここが楽園なのだ。偉大なる魔王ベルゼブブと、その妻魔王アスタロト。
「うふふ。んふふっ？」
　悦楽に浸るのはアスタロト。昔、地母神イシュタルと呼ばれたバビロニアの女神。そして、もう何日も彼女の体内に触手を突っ込んで楽しんでいるのは魔王ベルゼブブ。
二人は大量の蝿魔を産み落とし、混沌の底で新たな愛を育んでいた。もちろん、彼らなりの愛だが・・・。

869 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/16(月) 21:09:55 ID:oYwfYTzk

描写も展開もえげつないけど、いつの間にか身体の一部に血液が集まってしまったじゃないか。
ぐっじょぶ。

870 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/17(火) 00:25:36 ID:fHK33I1w

悪魔×悪魔もｲｲ　(・∀・)
ごちになりましたー

871 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/17(火) 17:45:03 ID:T/0tJwTH

蠅、いいっすね
ぐっじょぶ

872 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/21(土) 00:05:28 ID:/cw1hi12

いいスレ。保守っとこう。

873 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/22(日) 23:41:58 ID:koi8oML0

>>857
偽典のエロ小説なら、女神・仮面愛書家連盟にあるぞ。

874 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/23(月) 00:01:21 ID:eoY/yDzo

>>873
お、新作？
前に角二で「書いたよー」とか言われてたヤツかな？

875 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/25(水) 21:22:31 ID:W7cTF8nO

なにやら今さらな感じだけど、>>787から始まる
氷川×サッキュンＳＳの挿絵なんぞ…

ttp://akm.cx/2d/img/16637.jpg
（ふぇらサッキュン）

サキュバスは丹念にしごき上げ、しゃぶる。舌全体を使ってねっとりと舐め上げると、
今度は尖らせた舌先でちろちろと亀頭を攻める。

…のあたりだとでも思ってもらえれば。

876 ：ナナフシ太郎 ◆IIES/YYkzQ ：2005/05/26(木) 00:35:51 ID:5++RFCyP

>>875
唐突にｷﾀ――！
書いてよかった…(つД｀)・ﾟ・

ヤクシニネタ（またかよ）もあるにはあるんだけど、
久しぶりに読み返すと構成等がどうにもよろしくないので
推敲してから後日投下します。

877 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/28(土) 09:30:13 ID:NZnv79kN

>>873
>>874
実はそれ書いたの漏れなんですけど、結局アリだったんでしょうか？
感想全然来ないよ、葛城×メイとかも考えてるんだけど(つд`)グスン

878 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/28(土) 10:20:54 ID:FNkmmpNr

偽典はダンダリオンＩＩが倒せなくて
放置プレイだからわからないんだよねー。

879 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/28(土) 22:10:46 ID:DngPe4Ic

坊ちゃま×人修羅で書こうと思います

880 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/29(日) 19:54:26 ID:EBm4/jpY

801は勘弁してくれ…

881 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/29(日) 23:08:52 ID:42p0HoZx

( ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

(;ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　 _,._
(;ﾟ Дﾟ)ｰｰ…?!

882 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/30(月) 13:44:33 ID:URrlTyAe

>>879
おぼっちゃまくん×人修羅なら、許してやらんこともない

883 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/30(月) 21:40:43 ID:T7EfnBzG

へけけなんてメガテンでなし

884 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/30(月) 22:23:58 ID:t+npVB2j

ヘケトならいるけどな。

885 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/31(火) 22:06:30 ID:0zvS56op

クロト「先程の戦いぶり見せてもらった。それに敬意を表してこれを託す」
人修羅「グレイトチャクラなどいらん。それよりおまえが欲しい」
オニ「へへへ、ダンナも好きだねえ。それじゃひとつ俺が押さえつける役で」
マダ「おいなにやってんだテメーラ。俺も交ぜろ」
クロト「な、なにをする、貴様らー！」

という展開をきぼｍ

886 ：名無しさん＠ピンキー：2005/05/31(火) 22:24:58 ID:F+y1br6f

そこまで書いたなら、オマエさんが書いてくれよ。ｗ

887 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/01(水) 20:52:45 ID:CtdTrtVV

なんか女悪魔をナンパしてはレイープしまくる
ノクタンパーティを想像してしまった。
引っ掛け役はロキとかクーフーリンとかで。

888 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/02(木) 12:08:19 ID:Rcu8+ux9

そして、促されるまま憑いていった路地裏では
人修羅やらご立派様が涎をたらしながらスタンバイ・・・と。

889 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/02(木) 21:55:28 ID:wX+ldxpF

美形な仲魔を多数用意しておいて
<888が言うように路地裏に向かわせる。
連れて行かせた後はお礼に何か渡して下がらせて
あとはゆっくりやる・・・か。
いいねぇ

890 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/02(木) 22:14:37 ID:2tJwExnZ

泉の聖女ネタってありがちそうなのに誰も書いてないんだな

891 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/02(木) 23:16:21 ID:6joO/+Kz

>>890
ＳＳではなく、エロ絵ネタとして考えたことはある。
…ってか、そのうち描くかもリストには入れているんだけど。随分と長い間。ｗ
例のストーカーまがいのインキュバスが本懐を遂げるってイメージで。

892 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/03(金) 01:57:12 ID:pmJ08412

＞引っ掛け役はロキとかクーフーリンとかで

モリーアン「…アンタ何やってんの」

クーフーリン　（゜д゜;≡;゜д゜）

893 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/03(金) 17:25:57 ID:7xYpFrJt

アバチュって人気ないの？

894 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/03(金) 22:20:41 ID:PN1SbFze

んなことはない、ハズ＜アバチュ

そして戸惑うクーフーリンにワロタｗ
引っ掛け役の美形仲魔は数人で行動か、はたまた一人一人別の場所で行動か。
もし別行動させておくなら人修羅はハシゴして行くのかｗ
美形はいっぱいいるからチョイスするなら誰かな？

選べって言われたら勿論ロキやクーフーリンは絶対。
後はオオクニヌシやドミニオン辺りをチョイス、と言ってみる。

895 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/03(金) 22:31:04 ID:qIrKb4z4

ロキとクー・フーリンが美形だからって引っ掛け役にチョイスしたんじゃなくて、
口説き落としとか悪戯とかカリスマとかソレ系のスキルもってるからなんだが。ｗ

にしてもハシゴのくたんいいな。ｗ

896 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/04(土) 17:01:58 ID:TTJHF/tU

口説き落とし・・・ゆめのしまの一覧を見たら、
スルトとホクトセイクンとインキュバスも使えるようだけども・・・
この３人とは一緒に歩きたくないぞorz

897 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/04(土) 20:44:16 ID:rRvP7CRj

インキュバスはともかく、スルトは女の子に絡むヤクザにしか見えんし、
ホクトセイクンは権力に物を言わせて女を漁る老富豪にしか見えんな

898 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/05(日) 10:34:31 ID:8z34KCeG

インキュバスは存在するだけでセクハラですよ

口説き落とし、確かナーガラジャも使えたような

899 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/05(日) 12:39:52 ID:Cpg0BbXt

インキュバスはなぜあんなにセクハラなデザインなんだろうね？
ちんこケースはないだろう！ｗ
サキュバスに釣り合うように、ルックスもイケメンだ、にしておけば、
人気でもクーフーリンやオオクニヌシとタメはれたかもしれないのに。

900 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/05(日) 12:49:05 ID:NwzthZNm

氷川×サマエルでカプばな～

901 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/05(日) 13:46:15 ID:8z34KCeG

獣姦ですか…よしてくださいよ氷川様

まぁやるとしたらサマエルの尻尾が氷川のご立派様に絡みついて、氷川はサマエルの…

気が付いた。サマエルは愛撫出来るところ無いじゃん

902 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/05(日) 17:30:23 ID:NmkdmOZh

蛇姦…男に対してはカンベンしてほしいけれど
読んではみたい！

903 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/07(火) 23:44:08 ID:Qm/XuQ51

リリスが自分の蛇をつかって自慰行為ってのはどうだ？

904 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/08(水) 22:24:29 ID:4dRhbMSL

そして、誰かに弱みを握られる…いや、違う？

905 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/08(水) 22:27:14 ID:jJUQ7zXw

淫魔リリスの親玉なんだから別に弱みでも何でもないような希ガス。

906 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/09(木) 07:54:23 ID:DZMzXWdE

「見てるんでしょ…こっちにいらっしゃい…」
とか誘惑されて、カサカサになるまで吸い尽くされる予感。

それもまた良しか？

907 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/09(木) 12:44:07 ID:mh8HG/Mj

>>906
寧ろそれだろう。性別問わずにさ。

908 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/09(木) 14:15:03 ID:W113I0VT

ここで流れ読まずに上田版エリーに萌えた俺が登場ですよ

現在ペル１主人公×エリーを構想中なんだけど需要ある？
つかエロパロ小説考えるの初めてだからうまくいかないと思うけど

909 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/09(木) 23:23:09 ID:xzW00DpK

上田版エリーなら是非！と手を挙げておこう
「何だかワクワクいたしません？」とか萌えるよね

910 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/10(金) 01:24:37 ID:gUWvnxHG

>>908
是非!

911 ：908：2005/06/10(金) 10:55:29 ID:+4hiApOa

了解、んじゃ頑張ってみます
ただし前述したとおり始めて書くからいつできるかわかりませんよｗ

912 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/11(土) 21:07:31 ID:SddBL9XU

じっと待つ

913 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/12(日) 02:15:15 ID:WTxBp9RL

つ　漫画・東京黙示録

いや～三巻のサバトシーンは非成人向け漫画ではダントツのエロさだった（自己評価
OVA版のコボルト憑依場面もエロ杉！
そんなエロ過ぎる黙示録ネタに書きませんか？

914 ：913：2005/06/12(日) 02:41:37 ID:WTxBp9RL

書き込んだ後に
>>604で既にネタ振りされとるやないけorz

まぁついでですが、東京黙示録ネタで一つ
ライブハウスに来た一組の清純系カップルが、ミサの熱気に煽られて初H！
相思相愛な男女が、悪魔の降臨祭前夜で初めて結ばれるつ～のを、じっくりねっとりと表現できりゃ良いな～なんつって

以上チラシの裏ですた。

915 ： ◆yfzusEQGU2 ：2005/06/12(日) 02:49:21 ID:mKTn3VPj

こんばんわ。
以前、真Ⅲ主人公×ピクシーﾀﾝを書いたものです。
デビチルで書くと言って大分経ちましたが、まだできません・・
内容は未来陵辱モノなんですが、仕事が忙しくて（言い訳）
できれば今週末までに投下したいと思いますのでー

916 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/12(日) 13:13:24 ID:hBFCwGt4

期待しまくりです。
デビチル…ビデオがヌッこわれて録画出来なくなった…orz

917 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/12(日) 22:52:19 ID:DztlCQDM

日下茉莉香

918 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/13(月) 13:07:50 ID:4Z+qqz/s

>>915
期待して待つ二人目。
がんがってください！

919 ：ぺル１　主×エリー：2005/06/13(月) 23:26:44 ID:me1m3ERB

鋭い痛みが全身に走る。
痛い。立ち上がるのも億劫になる。
でも倒れるわけには行かないだ。
俺達は神取を・・・
ふらつく頭を抑えながら立ち上がる。
「なーんだ、まだ死んでないんだ」
無邪気な、でもどす黒い悪意に満ちた少女の声が耳に届く。
俺の意識はその声で完全に覚醒した。
「ばっかみたい。もうあんたしか残ってないのに」
え？一瞬痛みを忘れた。
見渡すと、そこには信じたくない光景が広がっていた。

仰向きに倒れピクリとも動かない南条
崩れた校舎の瓦礫の下に見えるのは稲葉だろうか
上杉の姿が見えない。逃げたのか？それとも跡形もなく吹き飛んだのか
校庭の木の下でもたれるように倒れている園村
そして、自分の体から流れ出ている、赤い水溜りの中で倒れている・・・

「ッ！！」
声にならない叫びを上げながら俺は目を覚ました。
心臓が激しく鼓動していた。堪えがたい不快感と吐き気。
俺は動悸が収まるのを待ってから、俺はゆっくりとあたりを見渡した。
そこは見慣れた、でもどこか違う教室。
南条と稲葉、上杉の３人が「俺達の世界」と同じ席で眠っていた。

920 ：ぺル１　主×エリー：2005/06/13(月) 23:28:26 ID:me1m3ERB

夢だった。しかもとびきりの悪夢だった。
思わず安堵すると同時にのどが異常に渇いているのに気づく。
俺は熟睡している３人を起こさないように気遣いながら教室を出た。
「ふう・・」
水道でのどを潤し、やっと一息ついた。
まだ靄がかかった頭で、今日起きたことを考え直していた。
余りにも多くのことが多すぎて、意識のどこかが麻痺してしまったようだ。

ー俺達は昼間、俺達の世界からこちらの世界へと飛ばされたんだ。
そして行方不明になった内藤と再開して、この世界のことを知った。
俺達と戦っている園村が、俺達の知っている園村じゃないことも知った。
そしてその直後にあの黒い女の子、「あき」が変な鉄のネズミと共に襲ってきた。
戦いの最中、俺は死に掛けた。
でも俺の中から目覚めた新しいペルソナの力で何とか勝てたんだ。

そこまで思い出してから、俺は自分の腹部に手を当てた。
はっきり致命傷だとわかった。俺はこのまま死ぬのだろうかと。
あのときの感触を思い出すと、今更ながら体を恐怖が走った。
「naoya?」
突然自分の名前を呼ばれ、思わず身を固めた。

921 ：ぺル１　主×エリー：2005/06/13(月) 23:30:18 ID:me1m3ERB

振り返るとそこには桐島が立っていた。
寝るときに邪魔だからだろうか、髪を下ろした桐島の姿は新鮮だった。
まあ実は昨日も見ているんだが（コミック２巻参照）
「どうなさいました？こんな時間に？」
俺に尋ねてくる。
その瞬間、夢の中の桐島が思わず思い出される。
俺は軽く頭を振りその幻影を追い払うと、平静を努めた。
「いや、ちょっと眠れなくてさ。それより桐島こそこんな時間に」
いつもの笑みを浮かべながら桐島は言う。
「私もですわ。なんだか寝付けなくて・・・。
　それで外でも見ようと思って」
彼女は窓の外に目を向け、つられて俺も外の景色に目を向ける。
「不思議ですわね。ここから見える景色は同じなのに、私達の知っている世界とは違うなんて」
「ああ」
そう、似て非なる２つの世界。そこに住む人は同じなのに、何かが違う。
わからないことだらけだ。ただ確かなのはこの異変を起こしたのは神取であること。
だからこそ俺たちは・・・
「そうだわ、屋上へ行ってみません？」
桐島の声に俺は我に帰る。
「きっと星が綺麗に見えますわ」

922 ：９０８：2005/06/13(月) 23:34:32 ID:me1m3ERB

えー、まずはお詫びを。
ＳＳ書くのが初めてなので、無駄に改行多くなってしまったorz　　
そのため、一人でスレを消費してます・・ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

あとエチシーンはもう少しお待ちを・・・ってか書けるのか自分

923 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/14(火) 00:23:43 ID:fHXJ5ASR

(･∀･)ｲｲ!!
続きはﾏﾀｰﾘと待ちます

924 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/16(木) 00:24:15 ID:eHqkHIg5

重ねがけの精神で待ち＋保守

925 ：９０８：2005/06/17(金) 23:13:56 ID:T1jXnWi3

ども、ペル１SS書いてるものです

えー今週何気にクソ忙しく執筆が遅々として進みません
続きをここに載せれるのが来週になるかと・・・・
感想とレスを下さった方には大変申し訳ありません

926 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/18(土) 19:28:08 ID:JSxvRnCC

>>925
一ヶ月以上雑談さえ生じないことも珍しくないスレだから、
少々遅くても誰も何も言わんよw　

927 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/21(火) 20:27:29 ID:iqbastHv

褐色萌えな自分が保守

928 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/21(火) 22:43:06 ID:eH0yso5z

「べるちゃん、なんだか眠れないの……」
「おお、イシュキック様、そういう時は自慰をするといいらしいですぞ」

「……って言われたんだけど、じいってどうやるんですか、レオ様？」
「あー？　……めんどくせぇ。レィディにでも聞いてきやがれヒャハア」

「というわけでかくかくしかじか」
「レオの奴、変態男め……とりあえず、あたしよかクィーンの方が詳しいと思う」

「あら……イシュキックもそんな年頃になったのね。
　私もそんな頃があったわ……」
「それで、じいってなんの事ですか？」
「それは私が教えてあげよう！」
「うわっ！？　　トーラス様？」
「プリンスと呼んでもいいよあかりくん。さあ、こっちの部屋に来たまえ。
　恥ずかしがることはない私が手とり足とり……」
「はあい」

褐色と聞いて即座にこんな文が思い浮かんだ俺は負け組。
後褐色ってだれかいるかな？　ナジャとか？

929 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/23(木) 05:17:30 ID:s7KZ6V8x

リリムかな。あとマウイｗ

930 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/23(木) 13:40:30 ID:v/gfUY/A

地母神ペレﾀｿとかイシュタルﾀｿとかキクリヒメﾀｿとか儀典のアプサラスﾀｿとかネレイドﾀｿとかリリムﾀｿとか女神転生２のシルフﾀｿとか

931 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/23(木) 15:25:57 ID:jkn1pp5R

マーク（アメリカ仕様）とか

932 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/23(木) 17:42:42 ID:ViZ37Xa/

高城Ｚ………

933 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/25(土) 00:27:47 ID:7HxdI6LK

鬼女アマゾーン。

934 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/26(日) 09:58:02 ID:ANK/Fu3x

保守っとこぅ

935 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/27(月) 18:01:50 ID:CMYFwfme

女体化勇でミズチにｺﾞｰﾘｺﾞﾘ拷問とかオニにﾘﾝｶｰﾝとかは駄目だろうか

936 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/27(月) 20:52:47 ID:NioC6+sD

女体化は…。

マネカタ女にしてくれ。

937 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/27(月) 23:05:39 ID:6eu5uC2Z

「ﾘﾝｶｰﾝなんて屁でもねえのよ」

938 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/27(月) 23:20:06 ID:Yd8oZ7Ba

不意打ちでワロタｗ

939 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/27(月) 23:49:05 ID:lMqFzWZX

>>937
オレもワロタｗ

940 ：名無しさん＠ピンキー：2005/06/30(木) 05:07:48 ID:kKUupgbj

保守アゲ

941 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/02(土) 07:16:41 ID:islzyXnm

>>860
いいかげん遅いが、アンタにグッジョブといわんのは、私の魂が許さん！
手有価、汚物ハァハァなのよね自分（駄目な人ゴメン）

942 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/03(日) 00:10:41 ID:RoONnuvv

割と新スレの時期かもしれない。
にしても中盤すげぇや。

943 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/03(日) 00:35:38 ID:zRvT8S/6

そだね、このペースなら980あたりが新スレ立てでいいと思うけど、
新作の投下とかあるんなら早めに立てといた方がいいかもね。
オレも中盤あたりから、ここにお世話になっているクチです。

944 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/05(火) 12:27:36 ID:ONexEdjd

このスレ的なソウルハッカーズの主人公のデフォネームはアラタでおｋ？
来週辺りに主人公×メアリを投下しようと思っているので、誰か答えてくださいな。

945 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/05(火) 12:37:16 ID:RvssICMM

>>944
主人公の名前は自分の好き勝手につけていいと思うが
ペル2やアバチュは別だけど

946 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/05(火) 22:38:30 ID:GSHmQPOM

ﾊｶｰｽﾞコミック版がアラタだったんだっけか。

947 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/06(水) 21:42:21 ID:t3W9ZkFv

そうそう。
そういや、コミック版て完結してるのか？
途中までしか記憶ないや。

948 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/06(水) 22:26:12 ID:7ck0zRaG

一応駆け足だったけど
雑誌上では完結していた。
ただ単行本が・・・（つ∀`）

949 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/07(木) 03:52:00 ID:EFp1BUO1

あげ

950 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/07(木) 12:50:50 ID:VaZR5l01

背徳のサバトへよーこそ！
メガテン・ペルソナ関連のエロSSスレです。

前スレ　【悦楽】メガテンペルソナのｴﾛﾊﾟﾛ3.1【快楽】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073397202/

前々スレ　【ｴﾛ】メガテンやペルソナのエロパロ 2【ｴﾛﾋﾑ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048338352/

初代スレ　(法)メガテンやペルソナのエロパロ（混沌）
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1025/10251/1025170159.html

関連スレ　女神転生系総合スレ・３
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1116526559/

作品まとめサイト(更新停滞中？)
ttp://ddsr18.h.fc2.com/

2ch＠アトラス絵板（エロ可）
ttp://www5.tok2.com/home2/inazuma/pbbs/bbsnote.cgi

【エロ禁止】２ちゃん（・∀・）真・女神転生絵板
ttp://w4.oekakies.com/p/mihami/p.cgi

もう950なんで新スレ用のテンプレを急ごしらえしてみたわけだが…
誰か立てるかい？

>>944
別にＯＫ也。

951 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 03:59:15 ID:IxZNmsUe

漏れの憧れ絵師サイトがさらされたorz
ので巫女受とやらを抹消スベシ
ttp://www.geocities.jp/restrictedworld/STRANGER/

952 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:06:01 ID:5IqMv9Xk

　…僕はかつて経験した事の無い程の危機に陥っていた。
　そもそもの始まりはバックアタックからラフィン・スカルの自爆2連発を喰らい、仲魔は壊滅状態になったことだ。
　もちろん僕自身も瀕死の状態になったものの、その場はポケットの奥に残っていた最後のくらましの玉を使って何とか逃げ延びた。
　息も切れ切れに回復の泉までたどり着いた、と思った瞬間――今度はリリムとアプサラスの混合パーティに襲われたのだ。
　ちらと見下ろせば、僕の体中に浮かび上がるタトゥーの様な文様は血のような真っ赤に染まっている。
　リリムやアプサラスの非力な攻撃でも十分に致命傷になるだろう。
　一撃で片方を倒したとしても、次の瞬間にもう一方の悪魔に殺されるのは目に見えている。
　くわえて、今のカグツチの光は直視できないほどに煌々と輝いている。その光に興奮した彼女たちが、みすみす僕を逃してくれるとは思えない。
　と、なれば――僕が取れる手段は一つしかなかった。

953 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:06:53 ID:5IqMv9Xk

「ねえ、ちょっと良い話があるんだけど」
　とりあえずリリムに目標を定めて話しかける。本当はこのまま倒れて眠りたいほどに辛いのだが、なるべく平然とした風を装って、だ。
「うん?　なぁに?　…え、アタシに仲魔にならないかって?　あなたひょっとして、噂の人修羅ってヤツ?　うわー、初めて見たァ!」
　パンと手を合わせ、リリムが瞳を輝かせる。隣のアプサラスが割り込んで来やしないかと冷や汗ものだったが、彼女は面白そうに僕とリリムのやり取りを眺めているだけだった。
「そうねぇ。じゃあ、80マッカちょうだい?」
　金で何とかなるなら万々歳だ。僕は喜んで払う。お約束のようにその後も何度もちびちびせびられる…が。
「うーん、まだまだね。今度は、アナタの力を吸わせてちょうだい」
　…目の前が真っ暗になった。ここで承諾すれば確実にDEAD。断って彼女が機嫌を損ねてもDEADだ。
「…ゴメン、それはちょっと…」
「え～、ケチー。じゃあいいわ、サファイアで手を打つわよ」
　顔を引きつらせながら断ったものの、彼女はあまり機嫌を損ねる事無く唇を尖らせただけで次の要求に移ってくれた。サファイアはつい先ほど手に入れた1個しか持っていないが、ここでケチって死んだら元も子も無い。僕は素直に要求に応じた。
「いいわ。じゃあ、最後に聞かせてもらえる?」
　秀でた額にかかる艶やかな黒髪を指で払い、彼女は小首をかしげた。
　別に仲魔にならなくても良いのだから、ここまで漕ぎ着ければ後は気楽なものだ。僕は笑顔で頷いた。

954 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:08:12 ID:5IqMv9Xk

「もし仲魔になったら、毎日きちんと三食つけてくれる?」
「へっ?」
　思わず間抜けな声でそう聞き返していた。このパターンは、今まで経験したことが無い。
「駄目なの?」
　彼女の目が微かに危険な色を帯びる。ここで断ったら殺されるかも知れない…!?
「あ、いや…わかった、三食でもなんでもつけるから」
「オッケー!　アタシは夜魔リリム。今後とも、よ・ろ・し・く♥」
　そう言ってひとつウィンクし、少し幼い中にも妙な色気を含んだ笑みを浮かべてリリムは僕にしなだれかかった。そのまま体重がぐっと掛かって…。
「ちょ、ちょっと待って…うわあ!?」
　次の瞬間、僕は彼女に押し倒されていた。ふわりと甘い匂いが鼻腔をくすぐる。
　首筋にかじりついた彼女の黒髪と尖った耳の向こうでは、アプサラスがニヤニヤとこちらを眺めていた。
「それじゃ、早速お昼ご飯をいただきましょうか」
「お、お昼ご飯って…?」
　耳元で囁かれた熱い吐息に、裏返った声で聞き返す。
「ふふ、私たちのご飯と言えば…決まってるでしょう?」
　上体を起こしそう笑ってぺろりと唇を舐め、彼女は妖しい瞳で僕を見つめる。しなやかな手が、僕のズボンの上からそっと僕自身を撫でた。上擦った、情けない声が思わず漏れる。
「あら、可愛い反応」
　いつの間に近づいたのか、頭上から僕の顔をのぞき込んだアプサラスがそう言ってクスリと笑う。次の瞬間、その顔が視界一杯に広がったかと思うと、唇に柔らかな感触。カッと頬が熱くなるのが自分でわかった。
　女の力とはいえ、両肩と胴体を二人がかりで全体重を掛けて押さえつけられては、瀕死の僕に抗う術はない。

955 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:09:31 ID:5IqMv9Xk

「ずいぶんウブなのね。ふふふ、ひょっとして初めて?」
　先ほどからずっとズボンの上から僕自身を撫で回していたリリムが目を細めて笑う。何とも答え辛く黙ったままでいると、彼女はニヤリと笑って体を入れ替えた。
　ズボンのチャックを口にくわえ、僕の目を見つめたままゆっくりと顔を動かす。チーッ、と小さな音がしてチャックが引き下ろされる。
　何か言おうとした瞬間、またアプサラスの唇が僕のそれを塞いだ。生暖かい、濡れた舌が僕の唇を割って入ってくる。思わず歯を食い縛っていると歯茎をチロチロと舐められた。
　びっくりして力を緩めた瞬間ぬるりと口腔にそれが侵入してきた。
　と、下着越しに濡れた感触がゾロリと僕を襲う。アプサラスが顔を離したので慌てて目を向けると、リリムが下着越しに僕自信に舌を這わせていた。
　笑みの形に目を細め、僕を見上げながらわざとゆっくりと舌を這わせる。じっとりと湿っていく下着が気持ち悪く、だが、それ以上の快感が僕を震わせた。
　ムクムクと僕自身が大きくなっていくのがわかる。急に股間が涼しくなったので慌てて見てみると、リリムが鼻歌を歌いながら僕自身を下着の中から取りだしていた。
「あら…ムケてないのね?　可愛い♥」
　クスクスと笑われて、カッと頬が熱くなった。彼女は僕の皮をムイたり戻したりしながら品定めをするように優しくしごく。
「垢は溜まってないわね…エライエライ、ちゃんと洗ってるのね。大きさは…人並みか。でも、すっごくカタいわ…おヘソにくっつきそう♥」
「く、っ…」
　温かい口腔に僕自身が飲み込まれ、思わず声が漏れる。彼女は皮と"中身"の間に舌を入れ、レロレロと動かした。たまらない快感に僕は腰を震わせる。

956 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:10:49 ID:5IqMv9Xk

　頭上から聞こえた湿った音にふと視線を上げると、アプサラスがレオタードのような服をずらして自分自身を指で慰めていた。今まで気づかなかった濃厚な女の匂いがプンと僕の鼻を突く。
　初めて見る女性のソコは、何とも言えない形状をしていた。
「アナタだけ楽しんで、ずるいですわよ?」
「うぷっ!?」
　僕が見ているのに気づいた途端、アプサラスは僕の顔の上にドスンとお尻を落として来た。僕は恐る恐る舌を伸ばし、ソコを舐める。味は…ほとんどしない。微かに酸っぱさとしょっぱさが混じっているような気もする。
「あふっ…あン、この子の舌、いいですわ…」
「えー、そうなんだ?　でも、こっちもなかなかオイシイわよ」
　言いながら、邪魔くさくなったのだろう、僕のズボンと下着を一気にずり下ろし、彼女は本格的に僕をしゃぶり始めた。根本まですっかり僕をくわえ込み、激しく上下に顔を動かす。
　先っぽに舌を絡ませ、強く吸いながら柔らかくぬめった頬に擦りつける。
「う、うっ…で、出そう…」
　アプサラスのお尻に圧殺されそうになりながら、何とか声を出す。
「えっ、もう!?　…仕方ないわねェ。出すならこっちに出して貰わないともったないじゃない」
　不満そうに頬を膨らませ、リリムはアプサラスのそれによく似たレオタードを横にずらした。彼女のソコは毛が生えておらず、また、広げた中身もアプサラスよりずいぶんとシンプルだった。
「ン…もう、ちょっとカタすぎて挿れにくいわね」
　ヘソにつきそうな程に反り返った僕を無理矢理上に向け、彼女はゆっくりと腰を落とした。

957 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:11:37 ID:5IqMv9Xk

「ン、ふぅ……人修羅ちゃんの初めてゲットぉ♥」
「ふふ、お味はどう?」
「はぁ…カタくていいわァ…♥」
　アプサラスの問いに、僕を根本までしっかり飲み込んだリリムはうっとりとため息を吐いた。僕の胸に両手をつき、奥を突き上げるように大きく腰を上下に振る。
　この感触は…何と表現したらよいのかわからない。温かく、ツブツブでニュルユルした物が僕自身に無数に絡み付き、噛みつくようにキツく締め付けてくる。
　根本まで入れ、引き上げる直前に、ちょうど先っぽが引っかかるようなコブがあった。何度かそこを通り過ぎた瞬間…たまらず、僕は暴発させてしまっていた。
「う、うっ…!」
「えっ、ちょっと!?　早すぎるわよ!　えっ…えっ、あっ!?　すご…お、多い…!?」
　どくっ、どくっ、と尽きる事無く僕は彼女の中に精を注ぎ込む。あまりの快感に、目の奥が…スパークする…!
「す…すっごい…人修羅ちゃん、早いけど、ああっ、良いッ…!　あァ…美味し…」
　リリムは身を仰け反らせて僕自身をキュウキュウと締め付ける。30秒近く最初の勢いを保ったまま、恐ろしい量の精液を注ぎ込んで、ようやく射精が収まった。
　こ、こんなに出るなんて信じられない。やっぱり悪魔化したのが何らかの影響を及ぼしているのだろうか?
「ハァ、ハァ…」
　彼女は荒い息を吐いてぐったりと僕の上にのしかかって来た。
「すっごい…良かったわァ♥　こんなに濃くて、量も多くて、美味しいのは初めてよ。まさか、出されてイッちゃうなんて思わなかったわ」
　言いながら、チュ、と僕にキスをしてくる。
「次は私の番ですわね」
　顔の上からいなくなっていたと思ったら、アプサラスは既に全裸になって僕の足下へ移動していた。

958 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:12:19 ID:5IqMv9Xk

「邪魔ですわ」
　言うなりまだ僕と繋がったままのリリムのお尻を無理やり持ち上げ、乱暴に転がす。
「痛っ。ひっどーい!　人修羅ちゃんと契約したの、アタシなのにっ」
「仲魔になる契約をしたのは貴女かも知れませんが、ご飯を食べる権利は私にもあるはずではありませんこと?」
「そりゃそうだけどぉ」
「…あの、僕の意志は…?」
「あら、嫌なの?」
　仰向けに片手を地面につき、腰を浮かせて突き出すようにしたアプサラスが笑う。くぱぁ、と指で自身をくつろげると、とろりと透明な蜜が糸を引いて地面に落ちた。
　ごくりと唾を飲み込み、僕はふらふらと彼女の方に歩み寄る。ちらとリリムを見ると、彼女は自分の中から溢れる僕の精液を指で掬い取り、一心に舐めていた。
「いらっしゃい、坊や…♥」
　アプサラスは言って四つん這いになり、僕を誘うようにお尻を高く上げてゆっくりと振る。リリムよりも大きくしっかりした彼女のお尻を掴み、僕は一気に奥まで突き込んだ。「ああん…カタくて、素敵…」
　アプサラスのそこはリリムとは違い、あくまで柔らかく僕を包み込んでくる。だが、根本から先端に掛けて絞るように締め付けてくるのがたまらなく気持ち良い。僕は夢中で腰を振り続けた。
「うふ…初々しくて可愛いですわよ…あンっ、もっと激しく…」
「人修羅ちゃん、ずっるーい。アタシの時より全然長持ちしてるゥ」
「だ、だってあの時はもう出そうだったし…うっ…それに、これは二回目だし…」
　リリムが不満げに唇を尖らせ、後ろから抱きついてくる。肉と肉がぶつかる音がするほどに激しく腰を振りながら、僕は切れ切れに答えた。だが、既に限界が近い。

959 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:13:03 ID:5IqMv9Xk

「んふふ、出そうなのね?　いいわよ、アタシの時みたいに、たっぷり出してあげて」
　後ろから抱きつき、僕の玉を揉みしだきながらリリムが笑う。と、後頭部に生暖かい感触とぞくりとした快感が走った。
　真後ろなので良くは見えないが、悪魔化して依頼後頭部に突き出た突起をリリムがしゃぶっているようだった。ここがこんなに感じるなんて知らなかった…。
　彼女は僕自身にするのと同じようにそれを熱心に、ねっとりといやらしくしゃぶる。みるみるうちに快感が高まる…もう…限界だ…!
「うっ…う、うっ…!」
「あっ、たくさん…ああっ、たくさん、中に、ぃ…っ!」
「ふふ、人修羅ちゃんの精液、美味しいでしょ?」
「ええ…すごく濃くて、多くて…素敵ですわ…」
　2回目だと言うのに、射精がいつまでも止まらない。
　目の前が白く…どんどん白く…ああ…天使が見える…。
「ねえ人修羅ちゃん、次はアタシに…ちょっと、聞いてる?　ねえ?　ねえってば!?」
　ああ…リリムの声が…どこか、遠くから…聞こえる…。

　死の安らぎは等しく訪れよう
　人に非ずとも、悪魔に非ずとも
　大いなる意思の導きにて――

960 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/08(金) 23:13:24 ID:5IqMv9Xk

旅の屁はこき捨て。

961 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 01:24:26 ID:1C2lDSzn

久々の作品ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
ぐっじょぶ！＆おつかれー

って、逝っちまうのかよ！（笑）

962 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 01:59:25 ID:vhESOQ4+

前もって設定の解説。オリジナル要素が多くて恐縮。

原作と同じ点。
・時間軸はＥＤから一年後。
・スプーキーズはそれぞれの道を歩み出している。

原作と違う点。
・天海市はネット都市としての機能は失っているものの依然として存在。
・主人公一家はまだ天海市あかね台で生活している。
・主人公の職業はフリーのデビルサマナーで、悪霊エリカその他を仲魔にした
　シックスと二人でクズノハやファントム、他のサマナー、一般人などからの
　殺人や破壊活動のような凶悪犯罪に類するもの以外の依頼を受けて生活している。
　ちなみに家族にはシックスと二人でプログラマーをしていると偽っている。
・業魔殿は未だに天海市に停泊中。

備考
・主人公×メアリ　シックス×エリカ　サマナー×女悪魔　が話の全て。
　人間の女は興味ないから絶無。
・エロ要素までは少し時間がかかる。

963 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:01:42 ID:vhESOQ4+

悪魔合体の権威として裏の世界では名高いらしいヴィクトルの研究所である業魔殿。
「業魔殿にようこそ。お待ちしておりました、アラタ様」
ここに一人のメイドがいる。
顔はオートマータに並んでいる馬鹿みたいな値段の人形もかくやというほどに端整で、
小柄なせいでスレンダーにも見えるが、ゆったりとしたメイド服の上から見てもわかるほどに
女の子らしい身体つきをしていて、時々だが、目のやり場に困ることがある。
また、瞳は高級なワインのように綺麗な真紅で、色白を通り越して血の気がない白い肌は
未だその手にしか触れたことがないものの、絹の下着のような最高の肌触りだった。
メアリはいついかなる時に訪ねても、必ずこうして俺のことを出迎えてくれる。
それはこの一年余りの間、一度も欠かされたことがなかった挨拶だった。
「今日は迫様とはご一緒ではないのですか？」
自分から話しかけてくることのなかったメアリだったが、最近はメアリの方からも、何か気づいたことや
思うことがあればそれについて話を振ってくるようになった。
「ああ、シックスならエリカさんとデートしてる。あの姉弟も凄いよなぁ。悪魔と人間で、オマケに姉と弟なんだから」
「お幸せそうで何よりですね」
メアリは、綺麗な顔にモナリザ並みに判別しにくい微笑を浮かべた。
出会った頃は人形のような無表情しか浮かべられなかった彼女だったが、今では
嬉しいことがあれば笑うし、悲しいことがあれば泣きもする。泣いたところは見た事がないが。
本当に、あの頃とは随分と変わったものだった。
あの頃は呼び方も「塚本様」と随分と他人行儀だったし、話しかけても「何かご用ですか」と
冷たく一蹴される始末だった。それが今では「アラタ様」だし、今のように仕事に差し支えない程度で
ちょっとした雑談に応じてくれたり、ヴィクトルから休みを貰った時限定で食事の誘いに
応じてくれるくらいになっていた。
俺とメアリの距離や関係も随分と変化してきたものだった。それも、いい方向に。
本当はもう少し時間をかけるべきなのかもしれないが、そろそろ関係を劇的に変化させるべく
勝負に出てもいい頃合だと俺には思えた。問題は、どう切り出せばいいのかが思い浮かばないことだった。

964 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:02:48 ID:vhESOQ4+

「あの、どうかなさいましたか？」
ずっと黙っている俺に、メアリが困惑したような表情を浮かべた。そうだろう。俺はこれまでに
メアリを相手に黙り込んだこともなかった。むしろ、俺の方からしつこく話しかけているくらいなのだから
いきなり黙り込めば不審に思って当然だ。
「え、えっとさ、いい天気だよね」
「アラタ様は曇り空がお好きなのですか？」
その場しのぎで喋ったら大失敗した、と思ったら、冗談か何かだと思ってくれたようでメアリの微笑みが少しだけ深くなった。
「あの……さ、メアリ。今日は君に用事があって来たんだ」
意を決して、本題に入ることにした。さっきの失敗で緊張も解れた。駄目でもともと、やってみよう。
「え、私にご用ですか？　あの、お食事のお誘いでしたら、申し訳ないのですがまた今度に……」
俺の誘いを断ることに対して申し訳なさそうなというよりも残念そうな顔をするメアリ。
メアリに限って演技ということは有り得ないから、これは脈ありだと思っていいに違いない。
「あ、そうじゃないんだ。ちょっと訊きたいことがあるだけだから……あー、その、時間はなるべく取らせないようにするから」
「私にお訊きになりたいこと、ですか？　私についてのご質問ならば、ヴィクトル様になさった方がよろしいのでは……？」
メアリはほとんど人間と変わりない、それどころか人間よりも人間らしくなりつつあるが、実はヴィクトルが作った造魔だ。
だから、彼女について何かを訊くならば製作者であるヴィクトルに対して訊くのが筋というものだろう。
メアリは控えめにそれを主張していた。
「いや、もっと個人的なことだからさ、たぶん、ヴィクトルも知らないと思う……あのさ、メアリ」
「はい」
「……好きな人とか気になる人っている？」

965 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:03:19 ID:vhESOQ4+

まずは無難なところから攻めていこう。普通の人ならばこの辺りで俺が何を考えているのかわかるだろうが、
メアリはまだそういった方面には鈍いはずだから単なる世間話として受け取ってくれるだろう。
どんな時でも逃げ道を残しておくというのは、一年以上にもなるサマナーとしての経験が俺に焼き付けた
悲しい習性だった。俺は日常会話すらも交渉と同じようにしてしか捉えられなくなっていたのだった。
だが、これまでの交渉ではたとえ殺されそうになっても揺らぐことのなかった鉄の心が、メアリの簡潔すぎる
まさに世間話に対するもののような答えで揺らぎ始めた。
「はい」
いるのか。いるのか、メアリ。好きな人がいるのか。それは誰だ、誰なんだ。
「え、ええと、それって誰かな……？」
俺でありますように。俺でありますように。俺でありますように。さっきはシックスのことを気にしていたが、もしかして？
嫌だ嫌だ。どうか、シックスじゃありませんように。というか、俺以外じゃありませんように。
「私がお慕いする方は……ヴィクトル様です」
メアリはその青白い肌からは想像もつかない温かみに満ちた笑みを浮かべた。
そうか、そういう発想もあったか。やっぱり、自分を作った男というのは特別なものに思えるものなのだろうか。
まぁ、どうであろうと終わったことに変わりはない。ここは無難に話を打ち切ってこれ以上ダメージを受けるのを防ごう。
そう思って口を開きかけた時のことだった。
「でも……」
そこでメアリは笑みを消して伏し目がちになりながら、戸惑ったようなそれでいて真剣な表情を浮かべた。
「気になる方というのは……アラタ様なんです」
「え？」

966 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:04:18 ID:vhESOQ4+

何を言われたのか、咄嗟にわからなかった。
「よくわからないんです。ヴィクトル様に対して感じるものとは違う何かを、アラタ様のことを考えるたび、
アラタ様に会うたびに感じてしまうのです」
メアリは必死に言葉を探しているように見えた。何となく、自分で言葉にすることで再確認しているようにも思える。
こういう流れだとついつい先を期待してしまうのが男だが、鈍いメアリを相手に過剰な期待はしない方がいい気もする。
「時々、アラタ様がおいでになられない時がありますよね。そういう時にアラタ様のことを考えると、寂しい、というのでしょうか？
そういう感情が生まれることがあります。アラタ様に食事に誘っていただくととても温かな気持ちになって、普段よりも食べ物が
美味しく感じられます。アラタ様にここまで送っていただいて、アラタ様がお帰りになる時には帰らないで欲しい、と思ってしまいます」
メアリは顔を上げて、真剣な瞳で真っ直ぐに俺のことを見つめてきた。
「なぜなんでしょう。私は、そのことが不思議で不思議で仕方がないんです」
相手がメアリでなかったならば口説かれていると思うところだが、メアリに限って男を口説くという発想はないだろう。
それが少し残念でもあるが、メアリに口説かれるというのは幾らなんでも出来すぎだからよしとしておこう。
第一、そんなことを気にするよりも、俺にはやることがある。このチャンス、この流れを利用しない奴は男ではない。
「……メアリ、それはな、きっと、そう、あれだ、恋って奴だ。うん、そう、恋だ。メアリは俺に恋してるんだ」
誰が聞いても恥ずかしいと思う言葉だが、悪魔相手に歯の浮くようなお世辞を言ったり、冗談とはいえ女悪魔を口説いたり
している俺にとってはまだまだ役不足だ。こんな程度のことは普通に言える。
「恋……ですか？」
「そう、恋だ」
戸惑ったように俺の顔を見上げるメアリに、内心ではまだ半信半疑だということを押し隠し、自信に満ちている風を装って告げる。
「メアリは俺のことを愛してるんだ。間違いない」
「……愛……している……私が、アラタ様を……？」

967 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:05:32 ID:vhESOQ4+

もともと感情に乏しかったメアリにとっては、誰かを愛すなどというのは絶対確実に初めての経験だろうから戸惑っているのだろう。
彼女は途切れ途切れに俺の言葉を反芻している。
何だか暗示にかけて誘導しているようで罪悪感も湧いてきたが、もともと下地となる感情がなければ誘導そのものが不可能だから
俺がしているのは誘導ではなくてあくまでも手助けだ。そうだ、そうに違いない。よし、納得。
納得したところで、俺は更に畳み掛けた。
「そうだ。メアリは俺のことを……塚本新のことを愛してるんだ」
「そう……だったのですか……私はアラタ様のことを……」
メアリは一瞬だけ驚いたような表情を浮かべたが、すぐに俯いて何かを考え始めた。
「私はアラタ様を……それなら……でも……」
冷静になって考え直されたらまずい。メアリは右脳系は発展途上なのに対して左脳系はそこらの理系学生を鼻で笑えるほどだから、
これまでの説明の中で強引にこじつけた部分があるのを簡単に見抜かれてしまうだろう。
俺はメアリの両肩に手を置いて、一気に全てを告げた。
肩に手を置かれたメアリが驚いて俺を見上げてくるが、むしろ好都合だ。俺は真剣な表情を作った。
「俺も……俺もそうなんだよ、メアリ。俺もメアリに会えない時は寂しいし、メアリと食べる飯は美味い。帰りたくないって思ってる。
いつもいつも、メアリに会った頃からずっと、四六時中、メアリの顔ばかりが頭に浮かんでた。
……俺もさ、メアリと同じなんだ。メアリのことを愛してる」
言った。遂に言ってしまった。図らずともこういった流れになってしまったが、言ってしまって果たしてよかったのだろうか。
何しろ誰かに告白するというのは初めての経験だから、悪魔との交渉よりも勝手が掴みにくい。
「アラタ様も……私を……？」
俺のことを見上げたまま、メアリはぽつりと呟いた。愛や恋という概念くらいは知っているのか、白い頬に心なしか赤みが差している気がする。
この反応、本当に脈ありだったりするのか。もしかして、もしかするのか。

968 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:05:52 ID:vhESOQ4+

「ああ。俺もメアリを愛してる。だから……」
流石にちょっとこれは俺でも言い淀む。サマナーの交渉技術として口にすることはできても、一人の男として
一人の女に臆面もなく告げることができるほど、俺は慣れていない。
今やはっきりと頬に朱が差したメアリは僅かに潤んだ瞳を俺に向けてじっと見上げ、続く言葉を待ってくれている。
わかっていながら敢えて言わせたいのではなく、本当にわからないから続きを待っている辺りがメアリらしいといえばメアリらしかった。
「……だから、メアリと結婚したいと、メアリに俺の奥さんになって欲しいと思ってる。結婚を前提に、俺と付き合ってくれないか」
まさか、ここまで言うことなるとは思っていなかった。俺の予定が狂ったのは、全てメアリの反応がよすぎるせいだった。
メアリは俯きながら、か細い声で答えた。
「……無理です……アラタ様とは、結婚できません……」
ちょっと待て。何だって。
反応からしててっきりオーケーかと思っていたら、ここでいきなり断るのか。今までのは一体何だったのだ。
思わず、「そりゃないぜ」と言いたくなったが、俯くメアリの様子がおかしいのでもう少し様子を見てからにしておく。
「結婚……婚姻を行うには、戸籍というものが必要だと聞きました……ですが……私には戸籍がありません。
アラタ様の妻にしていただくのは……無理なんです……」
驚くべきことに、メアリは泣いていた。感情に無知だった彼女には、この一連の流れは刺激が強すぎたのかもしれない。
柄にもなく、俺は少し焦りすぎていたようだった。まだまだ杓子定規で言葉を額面通りに受け取ることも多いメアリに対して、
本質的な意味は通じているだろうなどと勝手に考えてろくに説明もせずに結婚などという言葉を使った迂闊さに腹が立つ。
「メ、メアリ、そんな泣くなよ」
「あ……で、ですが……」
咄嗟に言葉が浮かばなかったので、メアリのことを抱き締めて時間を稼ぐ。幸いというか何と言うかメアリの気持ちはもう
落ちているので抵抗はなかった。それどころか、俺の服に縋りつくようにして胸に顔を埋めて泣いている。
ＴＰＯにまるで合っていない感想だが、メアリの身体は低体温そうに見えてとても暖かかった。俺との体格的なバランスもいいから
すっぽりと腕の中に収まり、とても抱き締めやすい。

969 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:06:15 ID:vhESOQ4+

「……法律なんて関係ない。俺がメアリのことを愛してて、メアリが俺のことを愛してればそれでいいんだ」
今度は迂闊なことを言わないように、言葉を選んで一言一言に心を込めてメアリに囁いた。
要するに、メアリはたとえ俺がそう思い込ませただけに過ぎなかったのだとしても俺のことが好きで、俺と結婚したくないのではなくて
結婚することができないだけなのだ。そこをどうにかするのが重要だ。
それにしても、我ながら気障ったらしい行動だと思う。
が、さっき述べた通り、悪魔との交渉で鍛えられた俺にはそういう意味での羞恥心はない。
「結婚っていうのは、言葉のあやなんだ。要するに、恋人になって、一緒に暮らして、どっちかが死ぬまで
一緒に生きていこうってことを言いたかっただけなんだ」
手触りのいい髪を撫でながらメアリに顔を上げさせて、俺は問いかけた。
「そういう意味での結婚なら……どうかな」
俺とメアリで違うのは、メアリはわからないことだけを訊くが、俺は答えがわかっていることも敢えて訊くというところだ。
しばらく俺の顔を見つめていたメアリは俺の胸に顔を埋めながら、ただ一言だけを簡潔に述べた。
「……はい」

970 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 02:06:49 ID:vhESOQ4+

次回　新婚初夜編に続く

971 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 12:48:01 ID:lCJFhK0V

正直、いままで無表情系に興味はなかったんだが…うかつにも萌えた。どうしてくれる。
続きは次スレ？いずれにしても待つ(･∀･)！

972 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/09(土) 13:13:23 ID:lCJFhK0V

って、その前に真3SSが投下されてたのに気付かなかった俺…orz
>>960
ｲｲ(･∀･)!!　人修羅うらやまｽｨ
個人的にアプサラスがﾊｧﾊｧ。ＧＪ！

973 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/10(日) 19:27:38 ID:W0LrdsII

主×メアリ書いてる者だけど新スレ立てていい？

974 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/10(日) 20:00:15 ID:UWIKst05

いいんじゃね？つか、ﾖﾛ｡

975 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/10(日) 20:26:50 ID:W0LrdsII

んじゃあもうしばらくしたら続き投下するからその時に。

976 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/10(日) 20:59:13 ID:W0LrdsII

【淫猥】メガテンペルソナのｴﾛﾊﾟﾛ4【淫靡】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1120996708/l50

立てた。ついでに投下する。

977 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/11(月) 11:32:35 ID:co0ODBP4

埋め

978 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/11(月) 11:32:48 ID:co0ODBP4

梅

979 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/11(月) 13:39:57 ID:Fwvph3LM

きねん梅子
デビチルまだー？……OTL

980 ：名無しさん＠ピンキー：2005/07/12(火) 00:10:33 ID:00Rm3v56

消えゆくスレでねだってどうする。