【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1マウナ
いらっしゃいませ、『青い小鳩亭』へようこそ!
当店では新装開店を記念して吟遊詩人さんを大募集しております。
特に男女のアレナニを扱った叙事詩は深夜のお客様に人気がありまして、
そういうのは無いかとちょくちょく聞かれます。
おや、お客様は吟遊詩人でいらっしゃいますか? これは天佑、どうぞ一曲お聞かせくださいな。
(リュートの音色と共に青い性を扱った歌が響く。パチパチパチパチ――――酔客の拍手喝采)

どうもありがとうございました!

異国の歌も大歓迎です。
十人の子供達、砂塵の国に賢者の国、混沌の大地、呪われた島、更なる南海――――
彼の地には如何なる歌があるでしょうか。

関連施設(スレッド)は掲示板(>>2)を参考にしてくださいませ♪
2マウナ:03/12/31 01:14 ID:OUlrKH8p
こちらの張り紙は各々の情報広告を掲載しております。

『沈黙の羊亭』――――最近話題の魔法戦士さんのよく見かける店舗です。
魔法戦士リウイのヒロイン達を犯そう
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1013159554/l50

『波止場』――――呪われた島への交易船が停泊中です。
【ディード】ロードス島戦記のSS【カーラ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1052763086/l50

『ゲート』――――生還者の話しでは平行世界に繋がっているそうです。
ライトノベルキャラで抜こう! 3rd
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058629033/l50

以上、看板娘のマウナ・ガジュマがお送りしました!
3名無しさん@ピンキー:03/12/31 01:21 ID:m5plJ6O1
GOOD JOB!

文句の付けようのないスレ立て、
お見事でした。
4ふたな職人@ゴーシュレー:03/12/31 01:22 ID:/kCIsq7p
■卓上ゲームエロパロ総合スレ■

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064812298/l50

こーゆースレもあったりしまする。
5名無しさん@ピンキー:03/12/31 03:07 ID:ZMSojGXE
即死帽子ってあるんだっけ?
とりあえず保守
6名無しさん@ピンキー:03/12/31 05:27 ID:UhSuhIp8
保守
スイフリー×クレアが読みたいです。
7名無しさん@ピンキー:03/12/31 05:33 ID:Bi5AEqy2
アーチーとフィリスはどうかにゃー?
遺失呪文の多い魔導士が、各港に現地妻を作る
旅話でもいいんじゃよー。
8名無しさん@ピンキー:03/12/31 21:28 ID:m5plJ6O1
保守!

ユニコーンライダーのあの娘をヒースに言葉責めしてもらいたい
9名無しさん@ピンキー:04/01/01 00:04 ID:du8cedLy
保守しよう。とりあえず読みたいカプを羅列していくか。

ザボ×ケッチャ ケイン×アリシアン ライ×シア ライ×アラシャ
グレゴリー×ラーン カシス×ラーン エキュー×マウナ ヒース×イリーナ

レズモノだがシア×フィリアンとかイリーナ×マウナとかも読みたい。
10名無しさん@ピンキー:04/01/01 03:05 ID:6ht7wCrV
アドベンチャーからだがリュクティ×レイハ
11名無しさん@ピンキー:04/01/01 14:28 ID:AsQEvv7m
とりあえず関連スレに宣伝カキコ。

神は居る筈なんだ!
この広いネットの何処かに。
12名無しさん@ピンキー:04/01/01 19:26 ID:6nz549Uu
「エキュー!しっかりして!エキュー!」
 マウナが必死の形相で叫んでいる。
 ハーフエルフらしいほっそりした可愛らしい顔は涙に濡れているが
その涙も零れ落ちた瞬間、青いビーズのような冷たい氷に変わる。
 マウナの腕には、蒼褪め冷たくなったエキューが抱かれていた。吐く息は白く
二人の体力は少しずつ奪われていく。
「あああ、あたしのせいだ。どうしよう…」

 ラムリアースでのやっかいな仕事を終え、この街での滞在も一月になろうかと
言うある日、マウナたちが連泊を続ける《緑の三日月》亭に、魔法ギルドから
一人の男が訪れた。
 魔法ギルドからやってきたと言うその男は開口一番、
「皆さんが一流の冒険者と伺いました。どうかお願いします私を助けて下さい」
と言い放った。
 旅の冒険者から買い取った魔法の壷に、弟子が吸い込まれてしまったという。
「あれほど触れてはならぬと言ったのですが…」
 男は涙ながらに言い募る。
「弟子を助けていただければいくらでもお金はお支払いします。どうか!」
 宿に残っていたのはマウナとエキューだけだった。
 ヒースは飽きもせずルーシィの家に入り浸り、イリーナはファリス神殿へいつもの
如く日参し、バスは街を見物して歩いているようだ。
 皆が戻ってくるまで依頼を受けるのは避けるべき。
 それはマウナにも充分わかる。 しかし、魔法の壷に囚われた弟子を助ければ
「礼金は思うが侭」と言う、男の言葉がマウナの脳裏でキラ星の如く輝いている。
「早く助けなきゃその弟子の命も危ないかもしれない、よね!」
 マウナは自分を納得させるように言った。
「でもマウナさん、イリーナさんたちが戻ってくるまで待ってた方が」
 慎重なエキューは当然の如く反対する。
「じゃあ、あんたは待ってなさい。あたし、行って来るから」
 マウナが突き放すと、エキューは泣きそうな顔で喚いた。
「一人じゃ危険ですよ!僕も行きます!」
13名無しさん@ピンキー:04/01/01 19:41 ID:6nz549Uu
 男の言葉通り魔法の壷に触れたマウナとエキューは、激しい眩暈と頭痛
異様な感覚を覚え思わず目を閉じた。
「マウナさん!マウナさん!大丈夫ですか?」
 エキューの言葉に恐る恐る目を開くと、そこは一面の青い世界だった。すべてが
凍り付いている冬の国。強く肩を抱くマウナ。
「寒い…ここは一体?」
「多分壷の中の世界です。でも、変だ」
「変?」
「精霊力のバランスが狂っているんです。炎の精霊の力が全く感じられない」
 確かにそうだった。温もりというものが一切感じられない世界。
 自分の体温さえも冷たい風に奪われていく。
『ようこそ』
 マウナとエキューは突然の声に驚き振り返った。
『あなたが生贄なのね?』
 優雅な仕草でゾッとするような言葉を吐いたのは、白い衣をまとった
氷の彫像の様な美女だった。その目はエキューを見つめている。
「お前は誰だ?!」
 槍を構えるエキュー。マウナも咄嗟に背に負うた弓に手をやる。
『精霊を感じる少年よ。あなたの激しい怒り…。熱い命。素晴しいわ。
契約通りあの男には富を授ける事にしましょう』
「どういう事だ?」
「まさか…、あの魔法ギルドから来た男に、騙された…?」
 マウナは呆然と呟く。氷の美女はうっそりと微笑んだ。
14名無しさん@ピンキー:04/01/01 19:54 ID:6nz549Uu
『あなたは私の契約者から捧げられたのよ。命を』
 氷の美女は大きく両腕を広げエキューを招いた。豊かな乳房とたおやかな
腰付き、冷たくも美しい女神の如き氷の美女は、眼差しをエキューに向けた。
「くっ!」
 魅了の術だ。エキューの体がぐらつく。
「エキュー!!しっかりしてっ」
「くぅっ、く…そ…」
 槍を握るエキューの手から力が抜けてゆくのがマウナにも判った。
「やめてお願い!」
 マウナは弓を引き絞り氷の美女に狙いを定めた。
「エキューを開放して!撃つわよ!」
 氷の美女はマウナに目もくれない。マウナは怒りの形相で矢を放った。
「このォ!」
ひゅんっっ!
 風を切り矢が氷の美女を貫こうと疾る。だが、矢は美女に当る前に凍りつき
ぽとりと雪の上に落ちた。
「マウナさん…。すいま…せん…僕…」
―からん…
 乾いた音とともにエキューの手から槍が離れて落ちた。
「いやぁ!エキューッ!」
 氷の美女は倒れたエキューを抱き上げるとふわりと舞い上がる。
『娘よ、この世界で凍りつき、美しいまま朽ち果てるが良い』
「エキューーーー!!!」
冷たい吹雪と氷の世界に悲痛なマウナの叫びがこだました。
1514:04/01/01 19:59 ID:6nz549Uu
すいません。
保守も兼ねてちょっと投下したんスけどエロまで先は長いかも。
生暖かい目で見守っていただけると非常にありがたいです。
しかも「連泊を続ける」ってなんだ。「連泊する」ですね。

厨なSSでゴメンナスヮイ。
16名無しさん@ピンキー:04/01/01 20:35 ID:QuzjZGVW
あるならどんどん投下してくれ!
そういえば浜田よしかづってマウナびいきなんだよね。
コミックではチョイエロ程度なら解禁っぽいし、これからも頑張ってほしいものだ。
17名無しさん@ピンキー:04/01/01 20:38 ID:QuzjZGVW
ちなみに即死回避は30越えのようだ。
18名無しさん@ピンキー:04/01/01 20:46 ID:QuzjZGVW
ということで30越えるまではageで行った方がいいようだ。
広告も味方につけよう。
19名無しさん@ピンキー:04/01/01 20:51 ID:W7CXN2MM
結局この形でよかったでしょうね。
乙です。

まあとりあえず無粋なことはしないようにって事で。
20名無しさん@ピンキー:04/01/01 20:52 ID:Mtdp2li9
保〜守〜
21名無しさん@ピンキー:04/01/01 21:53 ID:TFyUMHRy
エース×ラーンとか好みなのじゃが…
22名無しさん@ピンキー:04/01/01 21:59 ID:VmzeAYCh
落としてなるものかっ!
サーラ×デルとか希望
23名無しさん@ピンキー:04/01/01 22:17 ID:j6zuBsyF
ヒース×イリーナに一票。
24名無しさん@ピンキー:04/01/01 22:19 ID:UcBUDv/o
Role&Rollに掲載されたサーラの冒険外伝で
デルがサーラに迫るシーンでは、思わずデルを応援したw
25名無しさん@ピンキー:04/01/01 23:05 ID:xTdPFH15
保守保守!

小説版「バブリーズ・リターン」から、レジィナ×セバスチャン(=サンド君)
などという微妙にマイナーなカプを希望してみるテスト。
26名無しさん@ピンキー:04/01/01 23:16 ID:AsQEvv7m
14さん、ありがとう!
27名無しさん@ピンキー:04/01/01 23:46 ID:TCHz5EVo
ま、マウナとヒース……とか言ってみたり
いや保守がてらなんでお気になさらず……イヤホント……
28名無しさん@ピンキー:04/01/02 00:39 ID:YxlnOyWc
即死って二日で30以上だっけ?
そういえば、ライノベの本スレでフォーセリア世界の下着が話題になったり、
イリーナが生理きてないんじゃないかとか言うのが話題になったりしてたな。
ああいう下ネタに入りそうなのもここなら問題なく話題に出来そうだ。
29名無しさん@ピンキー:04/01/02 00:46 ID:120vev4B
保守ー。
新リプレイのマイナーカプの限界を探して。…ノリス×イリーナとか。
30名無しさん@ピンキー:04/01/02 00:54 ID:H0yxOqKA
ここ、SNEの連中が見てたらおもろいな・・・清松みゆきとか。
31名無しさん@ピンキー:04/01/02 01:29 ID:YxlnOyWc
30突破。
即死回避でいいのかな?
32名無しさん@ピンキー:04/01/02 01:35 ID:Hh55RpnZ
これでもう即死は回避か?

思い切りマイナーカプでも探そうかと昔の小説をひっくり返して思った。
「死せる神の島」のバート×ナイトシェードとかどうだろう。
シラルム×プラムとかも考えたが…グラスランナーってどうなんだろ…。
33名無しさん@ピンキー:04/01/02 01:37 ID:58M45nMT
>>32
子供を相手にしているみたいでどうにも…



萌える!
34名無しさん@ピンキー:04/01/02 01:46 ID:bxdnuYjg
ラヴェルナ×ローンダミス
35名無しさん@ピンキー:04/01/02 02:55 ID:sKr+1Yao
ドワーフの需要は無いのか…
自爆覚悟の、ミンクス×ガルガドとか。
36名無しさん@ピンキー:04/01/02 07:48 ID:Iq4Xfau4
>>35
ぶつかり合う肉体、飛び散る体液、絡み合う体毛って感じ?


ヒース×イリーナの鬼畜物を見たいのですが、
鋼鉄の重戦車VSヘロ魔導師じゃ無理がありますな。
無知なイリーナを騙して処女の花を散らすヒースとゆーのが無難か?
『ほぉ〜ら、イリーナ。こんな所にもメイジスタッフがあるんだぞう』
『すごいです!ヒース兄さん!』
正月からだめぽ(⊃д`)
37名無しさん@ピンキー:04/01/02 08:04 ID:Bhd6ZF6r
>36
そこで必殺6ゾロパラライズとか言ってみるテスト。
38名無しさん@ピンキー:04/01/02 13:19 ID:eYNWHgOx
ラノベスレにもあったと思うが、「筋力娘を魔法で弱体化」→「半分ムリヤリ」→「事の後ヒース血祭り」なんか萌える。
39名無しさん@ピンキー:04/01/02 13:41 ID:2j4Mb3ly
SFC2のヒロインてなんて言ったっけ?
で、疫病を撒き散らしていた男が元彼氏だったとすると
彼女は経験済みか?
40名無しさん@ピンキー:04/01/02 14:09 ID:xI53f9nL
>>39
 自由人の末裔“パーミア”がヒロインと言う説と
 ハーフエルフの精霊使い“マティアラ”がヒロ(ry

 で、どっちの彼女も『経験済み』くさいけど…。
41名無しさん@ピンキー:04/01/02 14:14 ID:UA9QSYN6
>>40
うん、両方とも経験済みくさいよな。いわんやマティアラのほうは小説のほうで
意識朦朧のアーヴェルに夜這いまでかけたくらいだから(なんかそんなことを匂わす描写があった)
間違いないと思う。
4240 :04/01/02 16:05 ID:xI53f9nL
しかも、小説のマティアラは宿屋で
男女の××だったか男の××だかを
見て(嗅いで?)しまった後、屑篭に吐いてから
無意識にナイフを握ってどうこうしかけた…とかいう
描写がされていたような記憶が有ったりしております。

と言う訳で、多分彼女の初体験は『アレ』だった…
んだろーなーと、推察せざるをえない次第でございまつ。
43名無しさん@ピンキー:04/01/02 18:51 ID:4Dj0gF4Y
>>42
すまんアレはそういう類のものではない・・・・
ぶっちゃけ、ただの惨殺死体、
大量の血だの無残な死体だのにどれらいトラウマがあるのよ彼女、
昔の相棒がえらい悲惨な死に方したもんで、
まあ、うまく使えばネタになるかも知れないけど。
44名無しさん@ピンキー:04/01/02 19:07 ID:wIvI3TwC
6ゾロパラライズで強姦、終わって視線を外したとたんに地獄絵図。
45名無しさん@ピンキー:04/01/02 19:42 ID:sKr+1Yao
ちなみに、パラライズは集中。
まー、こんなところで。ルールの適正使用を求めるのもなんだが(笑)
46名無しさん@ピンキー:04/01/02 19:53 ID:qAeq2G5l
イリーナの×××がスゴイ締め付けぐわいでヒース、1ラウンドで昇天。
その後後ずさりでその場を後にする。
47名無しさん@ピンキー:04/01/02 19:56 ID:05o8cspl
>>44
イリーナ、「君が泣くまで殴るのをやめない!」

素手で追加ダメージ+10の豪腕で
48名無しさん@ピンキー:04/01/02 20:58 ID:Iq4Xfau4
で、ヒースをぼこぼこにして吠え、獣性を満たした後
瀕死で末期のティンコ勃ちしてるヒースを逆レイープ…。
デビルマンレディか。
49名無しさん@ピンキー:04/01/02 21:54 ID:iXPncOP9
ところで、エチーの最中に男が1ゾロ振ったら中田氏妊娠ケテーイなんだろうか?
50名無しさん@ピンキー:04/01/02 22:01 ID:qAeq2G5l
いや、冒険者レベル+器用度ボーナスで6以下振ったら膣外失敗。
女は冒険者レベル+生命力ボーナスで6以下なら妊娠ケテーイ。
51名無しさん@ピンキー:04/01/02 23:18 ID:4WXFM9dn
高レベル冒険者の子どもはできにくいですね
52名無しさん@ピンキー:04/01/03 00:44 ID:bDYowRGO
ヒース×イリーナは鬼畜モノのが需要あるっぽい感じですか?
イリーナがヒース大好きっつーのはダメだろうか…
53名無しさん@ピンキー:04/01/03 01:17 ID:33zunBA4
>>52
ヒース×イリーナは純愛・鬼畜のどちらでもいけそうだが。
単純にリプレイでも小説でもイリーナが異性に対してほとんど興味無いように見えるから
エロを想像しようとすると 無理矢理=陵辱・鬼畜 の流れにいってしまう。

まあ所詮パロなので気にしないのがいいかと。
イリーナの兄さんラブラブ乙女モードっつーのも見てみたい気もしないことは無いような気もするかもしれな(ry
54名無しさん@ピンキー:04/01/03 02:03 ID:YMD86AU7
ヒースとイリーナの場合だと、鬼畜希望とは言っても、”少しムリヤリ”程度のコメディタッチなものを想定してたり。
55名無しさん@ピンキー:04/01/03 04:44 ID:zUnWsqxC
ってかあのふたりだと、鬼畜といっても明るい鬼畜になりそうだ。
純愛も見たいけど。
56名無しさん@ピンキー:04/01/03 08:15 ID:VGQmIC9G
純愛・・・
青い鳥・・・

「人の幸せというのは案外身近にあるものですよ、ヒース兄さん(^-^)」
「いやだ〜〜〜! 俺は、俺はもっと自由気ままに生きていたいんだ〜〜ヽ(´Д`)ノウワァァァァン!!」
「年貢の納め時じゃぞ、ヒース(-人-) (ちーん)」
「そうよね〜〜(^-^)」
「マウナ! 何してるんだい(`Д´)」
「あ、おばさん、ごめんなさい、結婚式の準備で大変なのに。」
「今日か!? 今日にするのか!!?ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙ 」
「安心しなさい。わしがきっちり式を挙げてやるから(`・ω・´)!」
「いやだ〜〜〜!!!!」
背中のグレソに手をかけて淡々と
「ヒース兄さん・・・これ以上うだうだ言うときりますよ(´_ゝ`)」
「そこですかさずキュアーウーンズ(^^)」
「(;´д⊂)」
57名無しさん@ピンキー:04/01/03 09:17 ID:bDYowRGO
>56
…純愛?

ところでエロパロ書こうと思って関連スレの過去ログ読み返し、
職人さんの腕の凄まじさに鬱。己の文の稚拙さが恥ずかしい。
58駄文書き:04/01/03 10:22 ID:fp6sa1iY
おくれながら、マウナさん新装開店おめでとう! 新リプ五巻あたりかな?
花輪おいときます。あと御祝儀も収めますね。では。
59駄文書き:04/01/03 10:23 ID:fp6sa1iY
 気がつくと少女は絵画の前にいた。
 何処までも続く廊下にその絵画はかかっていた。
 絵が動いている。絵の内では鎖で繋がれた男が数人のゴロツキに暴行を受けていた。古代王国では一定の動きをする魔法絵画があったらしいが、それは違った。
 暴行を受けているのは死んだ少女の父親だったからだ!
 やがて暴行に飽きるとチンピラどもは幼女を連れてくると――――裸にし強姦しはじめた。
(な、何?これ・・・・)
 少女の忘れたい記憶の中に同じ光景があった。絵画はそれを正確になぞっている。
赤黒い股間の兇器が幼女の秘所をえぐった。幼い陰唇は裂けまくり痛々しい流血が痛々しい。別のチンピラは股間の兇器を幼女に握らせしごかせる。口を犯さないのは叫び声を楽しむためか、あぶれた一人が自らを握り励んでいた。
(痛いよ! お父さん、助けて・・・・助けて!)
 幼女の悲鳴とゴロツキの卑下た笑い、そして父親の叫びが不協和音を奏でた。
 どれくらい経ったろうか。狂気の宴は10分とも1時間とも思えた。幼女は精液まみれれにされ股間から流れる血が痛々しかった。それでも父親にすがりつこうとする。
 放心していた父親は幼女を見下ろし、手に持っていた短剣を後頭部に向かって振り下ろした。
 短剣が深々と刺さりそれっきり幼女は動かなくなった。
60駄文書き:04/01/03 10:24 ID:fp6sa1iY
少女は走った。回廊を唯逃げる様に走った。
彼女の記憶をなぞっているとはいえ、あんな結末はありえるはずが無い。現に彼女は生きているのだ。
何処まで走ったろうか。また似たような魔法絵画が架かっている。
今度は見覚えの無い構図だった。
金髪の青年と赤髪の女ハーフエルフが愛し合っていた。青年は斜め後ろ姿で顔は見えない。だがハーフエルフは少女の良く知っている人物である。
「まさかちっちゃくて可愛いかった少年がこんなに逞しい青年になるなんて」
 女は潤んだ瞳を男の下半身へと移し、隆々とした肉棒を掴む。
「君の胸でしてくれよ」
 髪を撫でながら青年は奉仕を促し、女性は豊かな両乳房で肉棒を挟む。胸でしごきながら亀頭をチロチロと這う舌が肉棒の起立を誘発する。
「あなたったら悪い人。可愛いあの子がいるのに私みたいな二回りも年上の女と情を交わすなんて・・・・」
 青年が赤い髪を一瞬掴んだ。
「愛し合ってる時に別の女の話は止めてくれよ。それに彼女とは何でも無いんだ、寂しそうだったから親切にしてやっただけだし」
「でも抱いたんでしょ?」
 女はさらに胸で締め上げ射精感を誘う。
「僕が愛してるいのは君だけさ、フェニ・・・・いや、本名で呼んだ方がいいかな?」
「あなたのお好きなように」
 肉棒が収縮し勢いよく精液が飛び出し女の顔を染めた。かかった精液もそのままに女は美味しそうに肉棒にむしゃぶりついた。頬の動きが劣情を沸き立たせ更なる起立を促す。
呻いて後ろのタオルを取ろうと振り返った顔には――――愛しき恋人の面影があった。
61駄文書き:04/01/03 10:26 ID:fp6sa1iY
(何で・・・・彼があの女と・・・・)
 少女は泣いた。あの人だけは私だけを見てくれていると信じていたのに・・・・。
 無論、絵画が幻なのは分っている。だが彼の心を試すために無理難題を課した上、強引に肉体関係を結ぼうとした事もあった。しかも暗黒神ファラリスを信仰している自分だけに彼が愛想をつかし去っていってもおかしく無い。
 何の前触れも無く絵画が歪んだ。一瞬涙でぼやけたかと思ったが、実際に塗料を混ぜ合わせた様に歪み別の風景画へと変化していった。
 新たに出現した風景画は地獄という以外、形容しようの無い物だった。
 積み上げられた白骨、毒々しい花々に血の池、大木の吊り篭には盗賊ギルドの頭領と幹部が拘束されている。
 先程の女ハーフエルフも首を括られ晒されていた。執拗な拷問、特に下半身へ異常な程集中しており顔は無傷なのがそれらを引き立ていた。
 まだ新しい死体もあった。武装した神官らしき男とダークエルフの二人は抉られた胸以外取り立てて外傷は無く、さしたる抵抗もできずに殺されたと思われる。
 嘔吐しそうな惨状の最中で肉欲に耽る者がいた。
 悪魔の如き禍々しい翼を生やした魔女が血達磨で横たわる金髪の青年を犯していた。
 金髪の青年は既に虫の息であった。神官とダークエルフ同様に胸に無残な傷が刻まれている。
 魔女は息も絶え絶えの青年のズボンを脱がし肉棒を取り出すと瞳を潤ませ舌を這わせた。肉棒は死闘の繰り返しで勃起しており中性的な顔立ちに似合わぬ剛健ぶりだ。久しく女を抱いていなかったのかもう先走り汁が滲み出ている。
 魔女の舌が尿道口を塞ぐが如く汁をなめると青年が呻いた。
「・・・・君がこうなってしまったのには僕にも責任がある」
 青年の口調は今まで死闘を演じていたとは思えぬ淡々とした物だった。
 一瞬、魔女は青年の方を見たがすぐに肉棒へと興味を戻した。口に咥え込み舌と唇をいっぱいに使って扱き上げる。頬のこけ方から強力は吸い込み具合が伺えた。
「今でも変らない。僕は君を愛している」
62駄文書き:04/01/03 10:28 ID:fp6sa1iY
愛している――――美しい言葉は虚しく響いた。
 既に魔女の興味は肉棒をむしゃぶり尽くす事に注がれていたからだ。やがて肉棒が僅かに膨張し精液が口内を打つ。喉を鳴らし飲み込む音が青年にもはっきりと聞こえた。
 翼を震わせて魔女が立ち上がりドレスの裾を捲った。下着は無い。ただ陰唇から太腿にかけて伝う愛液が光るのみ。
 肉棒に手を添えて青年に跨る。二、三度股間を締めつけて再び勃起させると彼の頭を抱える様に覆いかぶさり唇を重ねた。
 唇も肉棒同様に貪る。舌を入れ、歯を舐め、唾液を飲ませた。唇を離した時には唾液が糸を引き青年の口へと消えていった。
「今も私の事、愛してるって言ったわね」
 一瞬、魔女の顔から殺意が消え少女の様に見えた。
「私も貴方を愛している。でも・・・・もう遅いの。だからせめて」
 腰の動きが活発になり肉棒が更に締めつけられる。
「快楽の中で逝って、私の愛しい人――――」
「クウ!」
 射精と同時に青年の胸から血が噴出し魔女の顔を赤く染めた。再び魔女は腰を振る。あたかも青年の生命を吸い取るが如く。
「そうか・・・・遅い、か。だけど君を放置しておくわけにはいかない・・・・!」
「だから私を倒す? 無理だわ、今の貴方には」
 再び唇を重ねんと魔女の顔が迫る。
「それはどうかな?」
 最後の力を振り絞り右腕が魔女の首を絡め取る。同時に左手が懐から赤く輝く水晶を取り出した。青年の口から呪文か放たれる。
「まさか炎晶石!?」
「すまない・・・・僕は君を――――」
 青年の最後の言葉は衝撃と爆音によってかき消され噴煙が全てを包んだ。
63駄文書き:04/01/03 10:29 ID:fp6sa1iY
(どうして・・・・・何故私が彼を? いえ、でも・・・・)
 少女の頭の中は混乱の極みであった。
 魔女の殺されたとおぼしき赤髪のハーフエルフ、神官、ダークエルフはかつてパーティを組んでいた冒険者仲間である。
 金髪の青年にいたっては成人した姿だが自分の恋人である少年に間違い無い。
 そして魔女は――――自分自身!
 やがて噴煙がはれ立ち尽くす魔女の姿が現れた。青年の姿は無く、魔女の足元の肉片がそれだと分る。
「何なのよ・・・・」
 沈黙を破り少女の口が開いた。
「何よ! こんな幻を見せて何が面白いの!? 一体何が言いたいの!?」
 少女は叫んだ。その叫びが聞こえたのか、絵画の中の魔女の肩が動いた。
「何が言いたいの、ですって・・・・?」
 ゆっくりと魔女は振り向く。その顔は返り血にまみれ右頬から胸にかけて火傷が目立つ。
「私はね、未来の貴女なの・・・・そしてここで起こった事は実際に起こる事なのよ!」
 友を、上官を、そして恋人を殺す自分――――十代の少女には重すぎた未来視だった。
64駄文書き:04/01/03 10:30 ID:fp6sa1iY
「・・・・ル、デル!」
 誰かが自分を呼んでいる。
 少女が目を開くと愛しい金髪の少年が心配そうに見下ろしていた。
「・・・・サーラ!」
 少女――――デルは思わず恋人の名を呟き少年に抱きついた。
「デル・・・・」
「・・・・夢を見たの・・・・怖い夢、私が殺されたり誰かを殺したりするの! サーラが他の女と愛し合ったり私が貴方を犯したり殺し合ったりするの! それも未来の現実だって・・・・」
「デル・・・・」
 サーラと呼ばれた少年はデルの唇に自分のそれを重ねた。取り乱していたデルもしだいに落ち着きを取り戻していく。
「落ち着いた?」
 サーラの問いにデルは頷いて答えた。ふと我に返り彼女の肩越しに周りを見渡す。
 密林育ちの野生児少女はぐっすりと眠っている。
 ハーフエルフの精霊使いの少女はだらしない格好で爆睡している。自称“お姫様”というのは嘘もいい所だ。
 もう一人のハーフエルフ、彼の場合ダークエルフとの混血だが――――は油断無く樹木を背に臨戦態勢で眠っている。
 サーラは今の見張り番が自分だった事を五代神に感謝した。
「サーラ、このまま抱いていて。ひとりじゃまた悪夢を見そうだから・・・・」
 腕の中でデルが小さくなっている。年上とはいえ彼女も繊細で壊れやすい少女なのだと再認識した。
「僕の腕の中お休み。悪夢は僕が払ってあげるから」
 数分後、彼女は心地よさそうな寝息を立て始めた。
愛しい娘の寝顔――――愛と友情以外の何も持たない少年サーラにとって最高の宝物であった。
65駄文書き:04/01/03 10:31 ID:fp6sa1iY
 割と質の良い椅子に腰かけ青年は報告書に目を通していた。
 青年の顔色は見る者に病的な印象を与えるが別に健康を害しているわけでは無い。
「いるかい、王子サマ」
 扉の向こうから横柄そうな声がきこえる。青年も面倒くさそうに入れ、と返事をする。
 入ってきたのは全身を外套で覆った奇妙は人物だった。男か女かも不明だ。
「相変わらずいい趣味をしている」
 外套の人物は机を一瞥して鼻で笑った(様に見えた)。実は机に隠れて外からは分らないが青年の肉棒を少年が口内に銜え込んでおり、指摘されて肩を震わせていた。
「で、デル・シータへの働きかけは如何に?」
 何事も無かったかの様に青年は報告書に目を通し続けた。
「あんたに言われた通り過去と、これから起こりうる惨劇の幻を見せておいたよ。しかしなあ、こんなまどろっこしい事をせずとも我輩が金髪の坊やと一緒に拉致ってやってもいいんだが?」
「あの少年を甘く見ない事だ」
 青年の瞳が鋭く外套の人物に刺さった。
「彼は腕利きの盗賊の亡霊が憑依したとはいえ、貴様の同族である先任を葬っている。私の許可無しに手出しは無用だ」
「おお怖い」
 外套の人物はわざとおどけて見せた。
「まあご苦労だった。下がってよい」
 青年は外套の人物を下がらせる再び報告書に集中する。丁度タラントの王子に関する情報を読んでいた時、口奉仕させていた少年の喉に性欲を吐き出した。

 THE END
66駄文書き:04/01/03 10:33 ID:fp6sa1iY
これのタイトルは『悪夢を払いたい!』。
一部に腐女子的な場面があった事をお詫びします。
67名無しさん@ピンキー:04/01/03 15:47 ID:PgnmeGxB
駄文書きさん、ナイス祝儀!
68名無しさん@ピンキー:04/01/03 21:00 ID:S4ryFKi3
56のは誰がどれなのかほとんどわからん。
69名無しさん@ピンキー:04/01/03 21:16 ID:nPTqZVXs
この世界ってまだ15で姉やは嫁に行く時代だから、
真面目な娘でも16〜17歳では普通に経験済みなんだろうな。
まだ旅に出る以前に婚約者にいろいろ開発されまくるパーミア(14〜15)キボン!
70名無しさん@ピンキー:04/01/03 22:34 ID:Xts1crhC
>>68 56じゃないが、普通に分かると思うけど。
71名無しさん@ピンキー:04/01/04 15:06 ID:XwM/Rbfd
なぜか2chではアドベンチャーって不人気だよな。そこはかとなくエロいのに。
なんか書こうと思っても正直需要があるのかどうかがわからん。
希望のカプとかある?


なければいいけど・・・
72駄文書き:04/01/04 15:39 ID:xroofZWb
>>71
読者投稿つながりでシアターでもいいかな?
5分間シアター『捨てるほどの愛でいいから』からグラックス×マヘリア(顔射アリで)。
もしくは『帰ってきたドラゴン』からアレサ輪姦キボンヌ。
・・・・・当方、ダークエルフ好きなモンで。
73名無しさん@ピンキー:04/01/04 16:21 ID:POIU+4xY
レイハに性知識を実践で教え込むおふくろさん
74名無しさん@ピンキー:04/01/04 17:17 ID:dBYOFooe
ボウイとユリウス。
普通過ぎるか。
75名無しさん@ピンキー:04/01/04 22:22 ID:p23AYjBl
リュクティとレイハも希望
76名無しさん@ピンキー:04/01/04 23:36 ID:sGo/bNMI
>>74
いいね

人気がありそうなイリーナとヒースを妄想しようとしてみたが玉砕
イリーナはああだし
ヒースもイリーナに対してそういう風な興味を抱くところが想像出来ん

でもどっちかと言うとイリーナ×ヒースの方があるかなぁ
77名無しさん@ピンキー:04/01/05 00:09 ID:7I0IIy7K
ヒースにも普通に性欲はあるはずだが、それをイリーナに向けるためには
魔法、ガスなどに頼るしかないような……
関係ないが以前、半角二次元板にSWスレがあったとき、ハンガーレッグに
操られて自分で弄ってるイリーナの絵があった。
あと5巻の表紙を改造して裸になってるイリーナとか。
78名無しさん@ピンキー:04/01/05 00:13 ID:VWj5PS+F
アラシャきぼん。

あのエロい尻を…ハァハァ
79名無しさん@ピンキー:04/01/05 04:12 ID:70UxtrmW
やはり意外にオクテなレイハをリュクティが・・・という展開が、ありがちだが萌える。
このふたりのラブラブキボンヌ。
80名無しさん@ピンキー:04/01/05 06:21 ID:AbzXEwl/
イリーナ×ヒースというか、イリーナ→ヒースの一人エチーなんて書いてたら
思い切りラノベスレでネタ被りしてた。…神の試練か…
81名無しさん@ピンキー:04/01/05 09:06 ID:Q6hvs6DY
エキューの“エルフ風呂”なんてどうかね?
シルヴァーナやマウナがくんずほぐれずウネウネ・・・・ハアハア
82名無しさん@ピンキー:04/01/05 17:08 ID:7I0IIy7K
ウネウネ?
ブロブでも混じってるんだろうか?
83名無しさん@ピンキー:04/01/05 17:35 ID:MZ3TIKd3
ブロブ風呂トラップにイリーナがはまって、鎧は溶けて身体のいろんな場所に
ブロブが入り込んでいくとか
84名無しさん@ピンキー:04/01/05 21:29 ID:hAFffs7u
コミック版のシングマウナに一票
85名無しさん@ピンキー:04/01/06 00:24 ID:urvcj8FV
>>84
「もけー」ですな。

>>77
過去形ですか…見たかったぞ自家発電イリーナ
86名無しさん@ピンキー:04/01/06 01:03 ID:cjQhaF2g
絵師のHPのお絵かき板で結構いい雰囲気のCGを拾えるぞ。
87名無しさん@ピンキー:04/01/06 08:45 ID:YBP24kLS
>86
半脱ぎイリーナにいつの間にか相手がヒースなレスがついてたっけ…
不覚にも萌えた(なぜ不覚)
あと絵師のサイトからはスイフリー×クレアとかやってるとこに行けるな。
しかしリプレイカプサイトって少ない…
88名無しさん@ピンキー:04/01/06 23:33 ID:AgbLPXdg
バスの鼻が、てぃむぽに見える今日この頃
89名無しさん@ピンキー:04/01/06 23:44 ID:C5aTLIET
レイハはエロイと思うんだが、刺青つきの美女ですよ。
舌で刺青なめながらバックからとかたまらんとですよ
90名無しさん@ピンキー:04/01/06 23:46 ID:5JxvxO4F
刺青付きの妙齢の美女が初心いのがまた萌え萌えなのですよ
91名無しさん@ピンキー:04/01/07 06:36 ID:G6ae2rGz
極めてアレな発想で申し訳ない。

マウナ×チビーナ というのがビビビしますた。
チビーナはまだ世間知らずな上、純粋まっすぐだし。マウナがチビーナにメロリンキューだし。どうだろう?
92名無しさん@ピンキー:04/01/07 10:22 ID:g9HjGyLf
まあレイハは肌を誰にも見せたことは無いっていうから
処女確定だしな。しかも長身美女(刺青付き)というところが尚萌える。

ただ、相手役となるべきリュクティも、いい年こいて経験少なそうなのが
どうか。だがそこがいい、という気もしないではないが・・・

Web全体を見渡しても、アドベンチャーものは絶対数がほとんどないから
投下してくれたら ネ申 認 定 なんだが・・・
93名無しさん@ピンキー:04/01/07 13:46 ID:o/rPvTYW
リュクティは素人童貞という可能性も・・・・・・
94名無しさん@ピンキー:04/01/07 16:38 ID:XAPue5cM
>>91
なかなか(*´Д`)'`ァ'`ァ
チビーナは体液が媚薬だったりする可能性も有り
95名無しさん@ピンキー:04/01/07 17:05 ID:gEa6QW0F
>>94 破瓜の時の悲鳴で相手が死にます。
96名無しさん@ピンキー:04/01/07 19:00 ID:Q+j6ywiA
>>95
だからカワイイお口でさせるのですよ!
イリーナだったら舌と唇で折られちゃうから。
97名無しさん@ピンキー:04/01/07 19:04 ID:dbvQewtH
書いてたネタが玉砕したアホです。
で、苦し紛れにベタベターなネタでヒース×イリーナ書き出したんでつが、
エロに到るまでの前フリまで書き終わったんで投下してもいいでしょうか。
98名無しさん@ピンキー:04/01/07 19:06 ID:o/rPvTYW
>>97
問題なし!
9980:04/01/07 19:50 ID:dbvQewtH
では98氏のお言葉に甘えて。

■■■■■

その日もいつものようにイリーナはファンの街中を巡回していた。
超重量の装備一式――フル・プレートに大剣、大盾、巨大な棍棒等々――を
着込んで歩いているのは、まだ年の頃十六、七ほどの少女だ。あまりにミス
マッチなその格好はどうみても異様で、既にファンの街では名物になってし
まっている。人呼んで、ファリスの猛女イリーナ・フォウリー。
「む。邪悪発見」
人通りの多い通りからややはずれた、少し狭い路地。そこに数人の男がなに
やら集まっているのを発見しイリーナは呟いた。正義を掲げるファリスの神
官として、邪悪殲滅をイリーナは常日頃からうたい、実践している。それも
彼女が有名になっていく一因なのだが、多分本人に自覚はない。
がしゃんがしゃんと派手な金属音を立て、男達に向かって一直線。
「貴方達、何をしてるんですか?」
びしっと指を突きつけ、嬉しそうな笑顔で言う。口調は優しく、少女の顔は
幼く。だが男達はイリーナの顔を見て、一瞬で逃げを決めた。もうすでに、
何人もの仲間が彼女に笑顔で屠られている。
「な、なんでもありませんよ…」
「そうそう、なんでも」
「ええもうぜんぜん、なんにもやましいことは…」
口々に言いながら、引きつり笑いでじりじりと後ろに下がっていく男達。
10080:04/01/07 19:51 ID:dbvQewtH
そして一人が背を向けて走り出したのをきっかけに、全員があっという間に
駆け去って逃げ出す。あとには拍子抜けした顔のイリーナと…
「あ、おばあさん。大丈夫ですか?」
男達に囲まれていたらしい、老婆だけが残された。イリーナよりも二回りは
小さい老婆は、囲まれてしまって怖かったのだろう、しゃがみこんだままだ。
「もう大丈夫ですからねー」
にこやかに笑って、イリーナは老婆と同じ目線になるようかがみこむ。
助けてくれた少女の顔を見て、少しは落ち着いたのか老婆は顔をあげた。安
堵の表情をうかべ、イリーナの手を取ると繰り返し礼を言う。
「ああ、ありがとう、ありがとうよ、お嬢ちゃん」
「いえ、当然のことをしたまでですから」
そういいながら、イリーナは嬉しそうだ。そうやって笑っていると、年相応
の少女らしくみえる。礼を言われて素直にはにかむイリーナを見て、老婆は
ふと思いついたように訊ねてきた。
「お嬢ちゃん、ときに意中の相手はおるかね?」
「はい? イチュウですか?」
「そうじゃ。もしいるなら、助けてもらったお礼が少しは出来るんじゃが」
きょとんと聞き返すイリーナに、老婆は自分の懐をごそごそと探し始める。
「おらんのかえ? 身近に、気になるおのこは…」
「気になる相手…気になる相手ならいますよ」
どうもうまく意図が伝わってないと思って言い直した老婆の言葉に、今度は
力強く頷くイリーナ。
10180:04/01/07 19:53 ID:dbvQewtH
「なんというか、目を離すとなにをするか分からないのでちょっと大変です。
ちょっと美人でお金持ちの女の子を見るとすぐ態度が変わったり…」
「おうおう。それは、お嬢ちゃんもさぞ大変じゃろうなぁ」
「ええ、でも…」
幼馴染の兄貴分ですから、放ってはおけません。そう続けようとしたのだが、
それは遮られた。老婆はイリーナの言葉を無視して、喋っている。懐から取
りだしたなにか小さな紙包みを目の前に指し示し、
「…これはな、とっておきなんじゃが。お嬢ちゃんは恩人じゃ、特別じゃ」
「ええ? そんなのいただけませんよ」
慌ててイリーナは首を振るが、むしろその態度に老婆は喜んだ。いい娘じゃ
のう、こんな孫が欲しかったのう…と微笑みながら頭を撫で、どうしても受
け取ってくれという老婆に、イリーナは断りきれず包みを受け取った。
「おばあさん、これはなんなんですか?」
訊ねるイリーナに、老婆はにこにこと微笑む。
「うむ。それがあれば、お嬢ちゃんの悩みが解決するものじゃよ」
「悩みが? それは素晴らしいです!」
…ここで、これまでの会話の経緯からもらった包みの中身を推測する、とい
う芸当はイリーナには不可能だった。既に二人の会話はあれこれ噛みあって
いないのだが、それにすら気づいていないイリーナである。
「それを、気になるおのこに飲ませてやるといい。ああ、どうせじゃったら
こっそりやるとより効果的じゃろうて」
「はい。こっそりですか…こっそりは苦手ですが、分かりました」
うんうんとイリーナを見て満足げに老婆は頷く。もう一度礼を言うと、老婆
は街の雑踏へと姿をけした。それを見送り、イリーナは改めて貰った紙包み
に視線を落とした。小さな紙を折ったもの。なかにはなにか粉末が入ってい
る。まさか毒ではあるまい、老婆は悪人には見えなかった。
「……ま、大丈夫だよね」
万が一毒だったらキュアー・ポイズンすればいいし。
お気楽にイリーナは一人頷いて、さっそく気になる相手がいるだろう場所――
常宿にしている青い小鳥亭へ向かった……
102名無しさん@ピンキー:04/01/07 21:52 ID:yrCBZJbe
うむむ・・・ベタベタな展開それゆえに萌えやすい・・・・
何の理屈だよ

(;´Д`)ハァハァ
103名無しさん@ピンキー:04/01/07 22:12 ID:7YkprwW/
リュクティが酒場でお姉ーちゃんらとイチャイチャ、
そこにレイハ登場、首に縄くくりつけてつれて帰る。
宿で折檻されると思ってびくつくリュクティにレイハが
「私が相手では不満なのか?」なんて目に涙を浮かべて言って、
なし崩しにエロスをぶちまけるような展開などどこかの神が書いてくれないモノか
104名無しさん@ピンキー:04/01/07 23:05 ID:eEqyULL3
リュクティとレイハと言えば、例の裸で暖め合うシーンの後…

レイハまだ生乾きの下着を身に着ける
      ↓
ごく自然にキス+「どうやらお前を愛してしまったらしい」のコンボ
      ↓
(場面転換中に「二人がとても熱い思いを味わっているとは知る由も」の記述)
      ↓
服も完全に乾いて探索に出かける二人

…でしたよね?
てめぇら服が完璧乾くまでの間二人きりで一体何してやがったー!?
と悶々としたのを思い出しますた。
105名無しさん@ピンキー:04/01/08 00:13 ID:j17NpvGC
>>80さん
やはりヒースには薬か・・・
続き、期待してます!
10680:04/01/08 01:44 ID:qRsIPGMb
102氏、105氏
はぅあ、反応があるよ…感謝感激…。
しかし申し訳ないことにエロまでの道程が伸びてしまった。ごめんなさい。

■■■■■

夕方近く、宿の一階の酒場が混み始める頃。仲間達もそろそろ集まり始める
時間だ。ちょっと早めに巡回を切り上げて宿に帰っていたイリーナは、鎧を
部屋に脱いで階下へ向かった。見慣れた顔ぶれが集っている卓を見つけ、歩
み寄る。卓はなにやら騒がしい。いつものことといえば、いつものことだが。
「? なにしてるんですか?」
訊ねるが仲間の男どもは内輪で盛り上がり、イリーナの話を聞いていない。
そこへ店のウェイトレスをしている仲間の一人が現れた。…両手に持てるだ
けの酒のジョッキを手にして。その表情はあきれ返っている。
「マ、マウナ、なにそのお酒の量…」
「馬鹿どもが飲み比べするんですって」
どかどかとジョッキを卓に乱暴に置きながら、おざなりな調子でウェイトレス
――マウナが答える。呆然と眺めているイリーナの脇で、仲間のドワーフが
リュートをかき鳴らしてなにやら雰囲気を盛り上げている。
「ふっふっふ。ガキに負けるわけにゃいかんなあ」
「…敵をなめてかかると、痛い目みるよ」
みれば勝負はすでに開始されようとしていた。今更口を挟んでも無駄だろう。
「……兄さんはともかく、エキューまでのっちゃってるもんなぁ…」
「まったく、馬鹿よね。ま、あたしは店の売り上げ増えるからいいんだけど」
呟くイリーナにマウナが本音をぽろっと漏らす。
「マウナ……」
「なに?」
「……ううん、なんでもない……」
10780:04/01/08 01:45 ID:qRsIPGMb
なんとなく泣きたくなりながら、イリーナは首を振った。マウナの貧乏根性は
筋金入りだ。これもまた、今更言ったところでどうしようもない。
二人が会話しているうちにも馬鹿二人の勝負は進んでいるようだった。追加の
ジョッキが頼まれ、愛想良くマウナが返事をする。
「はーい♪ …ね、イリーナ、ジョッキ多いからちょっと運ぶの手伝って」
「あううう、あんまり飲むと身体に悪いって気がします〜」
「つべこべ言わない! 別に毎日あの量じゃないんだし。売り上げアップ!」
「だから、本音が出てるってばマウナ…」
金の亡者と化した仲間に引きずられ、厨房へと連れて行かれる。

「じゃ、そっちヒースのぶんね」
「……うん……」
やたら生き生きした様子のマウナとは対照的に、気乗りしない様子で返事をする
イリーナ。飲みすぎれば次の日頭を抱えて苦しむくせに、どうして飲むんだろう。
酒を積極的に飲む習慣のないイリーナには分からない。
「困ったもんだよね、ほんと……あ。」
呟いて、ふと老婆に貰った紙の包みを思い出した。
「……使ってみよっと」
いきなり倒れられてもちょっと後ろめたいので、自分でも少量粉末をなめてみる。
特に異常はないようだ。即効性の毒でさえなければ、どうにかなるだろう。そう
判断してイリーナは紙包みの中身をジョッキの一つにさらさらと混ぜた。
それから、既にジョッキを手に運んでいるマウナの後を追いかけた。
10880:04/01/08 01:46 ID:qRsIPGMb
一応、何食わぬ顔を装って卓にジョッキは置いたが、内心は緊張していた。幸い
酔っ払っている仲間は、誰もイリーナの態度の些細な不審など気づかなかった。
そのまま勝負は進み、いつしか酒も空になる。酒場の客もだんだんと減ってきた
夜更け、いいかげんにどちらも手が止まったあたりで勝負は終わりのようだった。
結局、どちらがどれだけ飲んだのかも判然としないが…同じようなペースで
飲んでいたはずのドワーフだけが、平然としたようすで呟く。
「むむ。これでは勝敗が分かりませんな。ではまた明日第二戦…」
「冗談じゃないよ! …二人とも、大丈夫?」
そうそうこんな馬鹿騒ぎを起こされては迷惑だ。一応つっこみを入れておいて、
潰れかかった男二人にイリーナは声をかける。マウナも布巾を片手によってきたが、
そのとたん卓に突っ伏していた二人のうち、赤毛の少年ががばと起き上がった。
「マウナさん! 大好きですっ!」
…叫んで抱きつく。が、あっさりとはたかれて終わる。
「イリーナぁ。このエルフフェチ片付けてくれる? あたしここ掃除するから」
冷たい視線を少年に飛ばしながら、マウナが言った。
「えっと、でも……」
「ふっ。俺様の心配なら無用だ」
とっさに答えかね言いよどんだイリーナに、もう一人の酔っ払いが口調だけは
確かな様子で声をあげる。
「ほんとに大丈夫? ヒース兄さん」
「まかせろ」
無駄に自信満々に酔っ払い――ヒースが答える。ふふふふふ、と意味もなく含み
笑いをしている様子は、口調よりずっと酔っ払っているように見える。
「……階段、転げ落ちないでね。ヒース兄さん」
言って、イリーナは卓にへばったままの少年を運ぶため、抱えあげた。
10980:04/01/08 01:47 ID:qRsIPGMb
自身と同じような体格の少年を抱えて、苦もなくイリーナは二階へ上がった。
いつも使っている宿の一室へ運び込み、寝台に寝かせる。その頃には少年はすでに
軽い寝息を立てていた。普段は無防備に他人の前で寝顔を見せることのない少年。
「一応、信頼してくれてるってことかな…」
微笑んでそっと部屋を出る。
「さて、ヒース兄さんは大丈夫でしょうか。…いきなり死んでたらどうしよう」
不吉なことを呟いて、イリーナは幼馴染が泊まるときに使っている部屋へ向かった。

「ヒース兄さん、生きてますか?」
こんこん、と軽いノックに究極っぽい質問を合わせて、部屋の中をうかがう。返事はない。
酒が入っているのだから、単に寝入ってしまっているのかもしれないが、自分が
正体不明の粉末を混入したという引け目がある。後ろめたさに背中を押されて、
イリーナは扉を開けて中を覗き込んだ。
寝台にころんと、頭まで布団を被って寝ているらしいヒース。寝台の脇には靴が揃えられず
乱雑に脱ぎっぱなしにされ、すぐ近くには上着が落ちている。
「兄さん? 大丈夫ですか?」
とりあえずそう声をかけながら、床の上着を拾おうとイリーナは近づいた。
「……ん。…イリーナか」
人の近づく気配に気づいたか、ヒースはごそごそと動いて布団から顔を出した。
「なんの用だ?」
酒が入ったぼんやりとした眼差しをイリーナに向け、問う。
さすがに正直に「得体の知れないものを一服持ったので、心配になった」とは言えない。
返事に困って、わたわたする。
挙動不審なイリーナの様子をヒースはしばらく眺めていたが、やがてぱったりと枕に
顔を伏せると疲れた調子で「用がないなら帰れ」と言った。
11080:04/01/08 01:50 ID:qRsIPGMb
やや冷淡な態度に、イリーナはむっとした。
「せっかく心配して様子見にきたのにー」
言いながら、上着を拾う。
「うるさい。いいから、とっとと出てけ」
いつもの高圧的な口調とはまた少し違う、命令系。聞きようによっては、切羽詰った
ようにも聞こえる。しかし、その僅かな差異にやっぱりイリーナは気づかない。
邪険に扱われたことに腹を立て、近くの椅子の背に上着をかけるとそのまま寝台に近づく。
イリーナは布団に手をかけ引っ張るが、ヒースは必死でそれに抵抗している。
「だから、もうほっといて帰れって…!」
「なんでそんなに嫌がるんですか!」
「なんでって…ああもう、頭の悪い!」
キレて、ヒースが起き上がる。被っていた布団を跳ね除けイリーナの手首を掴んだ。
ただ機嫌が悪いだけでない、険しいヒースの表情にとっさにイリーナは後に身を引こうとして
――掴まれた手首に、それを阻まれる。
「俺は帰れと言ったんだからな」
いつもより一段、ヒースの声が低い。長く付き合って来た幼馴染の、みたこともない態度。
それに思わず、身体がすくんだ。
「……」
ヒース兄さん、と呼ぼうとしたが声が出ない。
「もう、知らん」
独り言のように呟いて、ヒースはイリーナを抱き寄せた。

■■■■■

ようやくエロ直前です。なんかヌル鬼畜っぽくなりそうです…
では、続きはまた後日。
111名無しさん@ピンキー:04/01/08 02:09 ID:BE+rh1jy
>>80さん

あんた紙だよ。続きを楽しみにしてまつ。
(;´Д`)ハァハァ
112名無しさん@ピンキー:04/01/08 04:23 ID:tFuO7cdZ
>80さん

原作の雰囲気良く出てると思う。
次も楽しみにしてます
113名無しさん@ピンキー:04/01/08 04:36 ID:7q0/lIzL
>80
ネ申 グッジョブ
ヒースがイリーナの怪力でぶっ飛ばされないかドキドキしながら待ちます

エロパロだから大丈夫かw
114名無しさん@ピンキー:04/01/08 04:48 ID:pq4TaVcS
>>103
こんな感じでどうでしょう・・・


いつものように酒場のお姉ちゃんにちょっかいを出すリュクティ、それを生暖かい
目で見守るレイハ、シャディ、サティア、ボウイの四人。シャディがレイハに対して声をかける。
「おい、放っといていいのか?アレ」
「知らん。私には関係のないことだ」
「冷たいねぇ。あんた達、一応恋人同士なんだろ?」
「・・・大きなお世話だ」
「ま、そりゃそうだけどさ。なんかさー・・・最近雰囲気悪くない?あんた達。
リュクティはあんたを避けてるみたいだし、あんたはあんたで前にも増して
リュクティに冷たいし」
横に座っているサティアとボウイも、口には出さないが思っていることは同じだった。
人前でベタベタするのは私の性に合わない――以前レイハはそう語ったことがある。
それはそれで理解できるが、最近のリュクティに対する態度はいささか冷たすぎると
言えなくもない。リュクティがレイハを避けるような態度を見せてるのも気になる。
しかしそんなシャディ(と他二人)の疑問にも
「そういうことは私ではなくリュクティに言ってはどうだ。私を避けてるのは
あっちなのだからな」と言い残して席を立ってしまった。
残された三人は言葉もなく互いに顔を見合わせた。

〜つづく
115103:04/01/08 07:49 ID:sBvgGsBT
>114
おー、グッジョブであります
116名無しさん@ピンキー:04/01/09 02:28 ID:CIJ0w0+1
>>114
続きキボンヌ。
素っ気ない態度の娘が恋人の前だけではメロメロになる、っつー展開は
萌えるですよ。
それが長身の美女なら尚更。
117名無しさん@ピンキー:04/01/09 03:07 ID:TrVDgAh6
タナカ氏の絵が好きだったのでアドベンチャーは結構好きだったな
続き楽しみです
118名無しさん@ピンキー:04/01/09 03:10 ID:L9S5TsnD
つーかDMに載ってたアドベンチャーの後日端はいつ単行本化しるんだコラ
119名無しさん@ピンキー:04/01/09 07:50 ID:kZr8wb8c
後日談ってほどのものだったっけ?
おっかさんの旦那の話しかおぼえてない。
120名無しさん@ピンキー:04/01/09 11:45 ID:qow6LyHS
ファイブリアを舞台としたSSのスレはこちらですか?
ウィブとソアラの純愛キボンヌ〜
121名無しさん@ピンキー:04/01/09 12:08 ID:nRhhzaee
>>114の続きであります


「・・・まったく!何さ。せっかく人が心配してやってるって言うのに!」
沈黙を破ったのはやはりシャディだった。レイハの言うとおり、大きなお世話だというのは
百も承知だ。二人が恋人同士になってからしばらく経つが、レイハが素っ気ないのも、
リュクティが女にちょっかいを出すのも、いつものことと言えばいつものことである。
しかしここ数日の雰囲気の悪さといったら何なのか。
「ボウイ、あんたレイハと同室でしょ?何か変わったことはなかった?」
ボウイはメンバーの中でレイハとの付き合いが一番長い。宿の部屋割りでも
一緒になることがほとんどだ。
しかしそんなシャディの問いに対してボウイは、
「・・・さぁ・・・ボクが見る限り、特に変わったことはなかったけど・・・」
「けど?」シャディが先を促す。
「・・・強いて言うなら、最近何かにイライラしているような・・・そんな感じはする」
「・・・イライラ、ねぇ・・・」ボウイほどレイハとの付き合いは長くないシャディには、そういった
ところまではわからない。一方、今まで沈黙を守っていたサティアは、結局女に相手にされず、
疲れて床にへたり込んだリュクティを見やりながら、
「リュクティさんもレイハさんも、お互いに不安なんじゃないかしら」と呟いた。
「・・・確かに。今はいいけど、あいつはいずれミラルゴに帰らなくちゃいけない身だし・・・」
「違います」サティアはシャディの言葉を遮るように言った。「そういう先のことじゃなくて
もっと初歩的なことです」
「ははぁ・・・」シャディにも納得がいったようだ。「しっかし、いい年こいてそれは
無いって気もするけどねぇ」
一方色恋に関してはとんと疎いボウイには、何のことかさっぱり分からない。
「何?どういうこと?ボクにもわかるように説明してよ」その疑問に対しシャディは
少しぬるくなったエールをあおりながら
「お互いにウブだってことさ」
と、なぜか楽しそうに答えた。
122名無しさん@ピンキー:04/01/09 12:09 ID:nRhhzaee

そんな下の喧噪はよそに、階上の自室に引き上げたレイハは、独り暗い天井を
ぼんやり眺めながら、何度目となるかわからないため息をついた。──「あんた達、一応
恋人同士なんだろ?」シャディの言葉が頭の中で反芻する。恋人同士・・・本当に
そうなのだろうか?・・・自分は族長の二女として、将来は次期族長である姉を
補佐せねばならない。そのために、同世代の娘が恋だの愛だのに浮かれているのを
横目に強さを求め、"戦乙女の紋"を体に宿した。・・・自分にとって、恋や愛と
いったものは邪魔にしかならない・・・そう思いもした。しかし実際はどうだ。いざ
自分が他人を愛するようになった時、相手にどう接していいのかひとつわからない。
人前でベタベタするのは性に合わない──以前にシャディたちの前でこう語ったことが
あるが、これにしても半分は嘘だ。性に合わないというよりも、そういう「甘さ」を
他人に見せたくなかっただけに過ぎない。だからリュクティに対して必要以上に冷淡な
態度を取ってしまう。二人きりでいる時も結局は同じ事だ。・・・最近リュクティが私を
避けているのも、そんな私の態度に愛想を尽かしただけのことだ。
「・・・私は自分勝手な女だ」
そう独り呟いた時、扉をためらいがちにノックする音が聞こえた。
123名無しさん@ピンキー:04/01/09 12:10 ID:nRhhzaee

「・・・恋人同士?本当にそう見えるか?」
シャディたちの座るテーブルに腰を下ろしたリュクティは、先程のレイハと同じ質問に対し、
力無くこう答えた。
「じゃあ質問を変える。あんたはレイハの事が好きなの、嫌いなの?」
シャディの聞き方は何とも直線的だ。酒が入っているのもあるが、元々彼女はこういった
恋愛話が好きだし、困っている(?)リュクティを放っておけない・・・こう思ったのも
事実である。ようするに根が人情家でおせっかい焼きなのだ。
「・・・好きか嫌いかって言われりゃ・・・そりゃ好きに決まってるさ」
先程より力強くはあるが、その口調はいつもより弱気であることに変わりない。
その様子にハァ、と一つため息を吐いたシャディは、先程より幾分真面目な口調で
質問を続けた。
「・・・じゃあさ。なんでレイハを避けるような態度を取るわけ?」
「それは・・・」
「・・・レイハさんの本当の気持ちが分からないから、でしょ」サティアの言葉に
リュクティは顔を上げる。
・・・本当の気持ちが分からない。言われてみれば確かにそうかも知れない。
プロミジーでの一件以来、レイハは自分に好意を寄せてくれている。
「愛している」とも言ってくれた。・・・ただ、だからといって恋人らしいことを
してきたかといえば、答えは否だ。「冷たい泥の海」でいいムードになったのは事実だが
それ以来2人きりになる機会もあまり無かったし、恋人らしいことをしようとしても
「お前には他にやるべき事がいくらでもあるのではないか?」と言われてしまう始末だ。
確かに、減りはしたもののいつまで経っても借金はなくならないし、冒険者としては有名に
なっても、バンドとしての知名度はなかなか上がらなかったり・・・と、指摘はごもっとも
なのだが、リュクティとて男である。あんなことやこんなことがしたくなるのは当然、とうか
仕方がない。だからと言って強引に迫ったとしても悲しいかな、レイハのほうが
腕っ節が強い。返り討ちにあうのが関の山である。

124名無しさん@ピンキー:04/01/09 12:13 ID:nRhhzaee
女性に声をかけるのを生きがいとしているリュクティだが、実際に深い仲になったのは
これが初めてと言っていい。自分の思い描いていた甘い生活とのギャップに戸惑い、
「自分はひょっとしてレイハに愛想尽かされてしまったのではないか」・・・そう悪いほうに
考えてしまうのも仕方がないことかも知れない。
「・・・確かに、何考えてるかわかんないところはあるよなぁ」
レイハとはまったく異なった価値観を持つシャディがしみじみ呟く。
「そうかなぁ・・・」これはボウイ。「ボクにはレイハが何を考えてるのかわかるけどね」
「何なのさ」シャディがちょっとムッとして聞き返す。
「レイハはリュクティを縛りたくないだけだよ。裸を見せてしまったのも事故みたいなものだって
言ってたし、それで結婚というのはかわいそうだと思ったんじゃない?」
「かわいそう、ねぇ・・・」嘲りの色を隠そうともせずにシャディは言った。「だとしたら
あいつは最悪の女だな」 
「どこが最悪だって言うんだよ」まるで自分のことのようにボウイが反論する。
「だってそうじゃないか。自分で勝手に裸を見せといて、勝手に好きになって、挙句の果てには
勝手に遠ざけようとする。全部自分のエゴじゃないか。リュクティの気持ちはどうなる?
迷惑もいいところだ」
ボウイが何か言い返そうとしたが、サティアがたしなめるように、しかしはっきりとした
口調で言う。
「こういうことは、どっちが悪いとか、悪くないとか・・・そういう問題じゃありません」
そしてリュクティに向かって、
「一度、レイハさんと二人きりでゆっくり話をしてみてはどう?たぶんレイハさんも、あなたと
同じことを思っているはずよ」さらにサティアは続ける。「レイハさんは今ひとりで部屋にいるわ。
善は急げ、今から行ってらっしゃいな」そう言うが否や、サティアはまだうつろな表情をしていた
リュクティを立たせ、「ほら、しゃきっとなさい!」と背中を叩き、レイハの部屋へ向かうように促した。
その有無をも言わせぬ態度には、リュクティだけでなく、シャディとボウイも言葉が無い。
とぼとぼとした足取りでレイハの部屋に向かうリュクティを見ながら、サティアは
レイハと同室のボウイに言った。
「今晩はリュクティさんと部屋を替わってあげてね」
125名無しさん@ピンキー:04/01/09 12:14 ID:nRhhzaee
何か長くなってしまって申し訳ない。あと1回続きます。
日曜までには投下するので平にご容赦を・・・
126名無しさん@ピンキー:04/01/09 14:20 ID:CIJ0w0+1
>>125
素人童貞リュクティキターw
エチシーンは濃密かつラブラブキボンヌ。

首を長くして待ってまつ。
127SS保管人:04/01/09 19:42 ID:bPFgTLG9
職人様、
当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?

2chエロパロ板SS保管庫
http://adult.csx.jp/~database/index.html
128名無しさん@ピンキー:04/01/09 21:14 ID:mVGrkMyn
神続々降臨!
続きお待ち申しております。
129駄文書き:04/01/09 22:41 ID:OcSOu3sJ
>>127
私の書いたものでしたらどうぞ♪
130名無しさん@ピンキー:04/01/09 23:56 ID:NHBn9YhO
遅レスだが・・・
サーラネタって、R&R2号に・・・
131名無しさん@ピンキー:04/01/10 00:38 ID:jnaaNr1H
マウナ×チビーナネタ促進のためシチュエーション予想を神に捧げるテスト

お店でいいムードのエキューと初恋エルフ。気がつけばイリーナヒースもまんざらではなく。
きーっ、と遊びに来てたチビーナと事を…
132名無しさん@ピンキー:04/01/10 02:58 ID:C5cnayWr
ナイトブレイカーズかあ・・・懐かしい。俺がリア厨の頃だったかな、始まったのは。
リュクティとレイハが表紙のドラマガはまだ持ってたりして。
133名無しさん@ピンキー:04/01/10 04:54 ID:v/WtAD5c
俺はこの前ドラマガ思い切って全部処分しちまったよ
パラフリの読参とか懐かしいなあ
RPGドラゴンはまだ捨てれないんだけどな・・・・・・
134名無しさん@ピンキー:04/01/10 05:04 ID:s4VvNrH1
>>132
うらやましい。俺はこの前親にドラマガ全部捨てられてしまった。
135名無しさん@ピンキー:04/01/10 05:13 ID:8kamhXod
3年前引っ越すときに全部処分しちまった。
今考えたら、いくつか選んで取っておくべきだったな。おふくろさんのだんなさんの話と、Dクラッカーズの短編を失くしたのは痛手だ。
136名無しさん@ピンキー:04/01/10 06:19 ID:C5cnayWr
>>135
自分も引っ越しの時に相当数処分しちゃった。
残してるのはほんの数号。シアターのアドベンチャー外伝掲載号を処分したのは
今考えてみると失敗だった。

いやー、単行本化されるからいいやと思ったんだが、とんだ見込み違いだった。
137名無しさん@ピンキー:04/01/10 12:11 ID:vANOP7uZ
誰か某城下にマウナ×チビーナをリクエストした猛者がいるようでつね(笑)
最近このスレで啓蒙してる人だったりするんだろうかと思ってしまった。
…わたしもなんかリクエストしてみようかな…
138131:04/01/10 13:52 ID:jnaaNr1H
ぎくぅ

わたしではないデスヨー(カクカク
139名無しさん@ピンキー:04/01/10 22:29 ID:c5Z8CqgH
14さんの続きマダ〜?
140名無しさん@ピンキー:04/01/11 00:13 ID:kiP/4Lnj
>>125
連投規制のせいかもしれないけど、
文が詰めすぎなように思うんだけど。
もう少し改行を多くして、特にセリフ文は地の文と完全に分けた方が良いと思う。
(少なくとも自分はその方が読みやすいな)


ところで、だいぶん昔のことなんでストーリーを忘れてしまってるんだけど、
確かもう一人、男キャラがいたような…
141名無しさん@ピンキー:04/01/11 01:11 ID:ANTcn+Uy
>確かもう一人、男キャラがいたような…

ティリーね。
まあ、自分の恋を進展させるだけで精一杯で、
兄貴分の恋の相談に乗るなんて無理ってことなんでしょう。
142名無しさん@ピンキー:04/01/11 01:27 ID:f1JXSlG4
改行をどうするかとか、確かに難しいよね。改行大杉、本文長杉エラーとかの
兼ね合いもあるし。
まあ自分は2chで読む分にはそこまで気にならない
というか、ある程度読みにくくなるのは仕方がないのかなと。

あとティリーは、両想いの薬局の娘(だったっけ?)とよろしくやるのに忙しくて
リュクティどころの騒ぎではないんだろう。
143名無しさん@ピンキー:04/01/11 01:33 ID:9eMRBv1Q
衝撃のモロ動画見れちゃうよ・・・
http://www.xxx81.net/jp/japan.html
144名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:05 ID:mkVUnrKc
>>124の続きであります・・・

半ば強制的にレイハの部屋に向かうことになったリュクティだが、
正直なところレイハと顔を合わせても、何を話せばよいのかさっぱり
わからない状態だった。
―――「たぶんレイハさんも、あなたと同じことを思っているはず」・・・
同じこと・・・そう言われてもリュクティにはピンと来ない。
あれこれ考えを巡らせている内にレイハの部屋の前に到着する。二階の
一番端にある二人部屋だが、もう一人の部屋の主であるボウイはいない。
何はともあれ、中に入らないことには始まらない――― ためらいがちに
扉をノックした・・・


・・・レイハは最初、ボウイが帰ってきたのかと思った。しかしそれにしては
様子がおかしい。
「・・・鍵は開いている」
扉の外に向かって声を掛ける。
扉を開けたリュクティは、明かりのついていない部屋の光景に一瞬面食らう。
・・・リュクティの姿を目にしたレイハは、一瞬驚いたような表情を見せたが、
「どうした。ナンパに精を出していたのではなかったのか」
いつもの冷静な口調で問いかける。
「・・・そういうレイハこそどうしたんだ。みんなで一緒に飲んでたんじゃないのか」
我に返ったリュクティは、会話のきっかけを掴むべく逆に訊き返した。
自分がナンパしている間、四人一緒にいたのは知っていたが、どうしてレイハひとりが
席を立ったかまでは知らない。その原因の半分以上が自分にあるということなど、
夢にも思ってもいない口ぶりである。
145名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:06 ID:mkVUnrKc
「・・・お前には関係ないことだ」
口に出したあとに激しく後悔する。違う!そんなことが言いたかったのではない!
・・・頭ではわかっている。しかしいざ本人を目の前にすると何故か
冷たい言葉をぶつけてしまう。
リュクティも別の意味で後悔していた。やはり怒っている・・・レイハの関心を
ひこうとあえて目の前で女を追っかけ、レイハを避けるような態度を取ったりしたが
まるっきり逆効果だったようだ。・・・しかしここで黙ってしまってはいつもと同じだ。
後悔を頭の隅に追いやり、言葉を絞り出す。
「関係ないって何だよ・・・俺には話せないことなのか?・・・それとも・・・俺の
ことが嫌いになったのか・・・?だったらはっきり『もうお前の顔など見たくない。
二度と私の前に顔を見せるな』って言ってくれ!」
最後のほうは、なぜこのようなことを口走ってしまったのかわからない。
だがこれがいい潮時と思ったのもまた事実だ。レイハが自分に愛想を尽かしたなら、
それはそれでいい。何より振られるのには慣れている・・・。
対するレイハは返す言葉が見つからない。・・・自分のつまらない意地と態度が
リュクティを追いつめていた・・・その事実に愕然とした。
二人のあいだに沈黙が走る。時間にしてみれば一分にも満たないものだったが、二人に
とっては五分にも十分にも感じられた。その沈黙を破ったのはリュクティだった。
「・・・すまん。独りで熱くなりすぎたみたいだ・・・今言ったことは忘れてくれ・・・」
そう言うとリュクティはレイハに背を向け、部屋を出ていこうとする。
―――「待ってくれ!」
その声に我に返ったレイハは咄嗟に引き留める。ここで引き留めないとリュクティは
私の前から姿を消す・・・なぜかそんな気がしたのだ。
146名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:08 ID:mkVUnrKc
「お前は・・・お前のほうはどうなのだ!・・・お前こそ、私に愛想を尽かしたのでは
ないのか?・・・私の態度が気に入らなかったというなら謝る。・・・ただ私は・・・」
最後の方は言葉にならない。振り返ったリュクティはレイハの瞳に浮かぶ涙を見て
息をのんだ。・・・泣いている。あのレイハが。俄には信じられなかったが、目の前に立つ
レイハの瞳から大粒の涙が零れるのを見て、それが現実のことと知る。と同時にレイハを
引き寄せ、強く抱きしめた。

147名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:08 ID:mkVUnrKc

───同じ時刻、階下の三人はというと・・・
「わわっ!」
「どうした?」
突然声をあげ、なぜか頬を赤らめるボウイを見て、シャディが声を掛ける。
二人のことが気になるシャディは、ボウイに使い魔のアンラッキー(猫)を使って
窓の外からこっそりと部屋の様子を窺うことを提案した。勿論ボウイとサティアは
「悪趣味にも程がある!」と猛烈に反対したが、シャディも負けじと「ここまで
けしかけたんだ。最後まで見届ける義務がある!」と力説する。
ただ、ボウイとサティアにしても、二人の行く末が気にならないわけではない。
結局最後はシャディに押し切られる格好になってしまった。
使い魔で覗き見、といっても、音と映像は当然ボウイにしかわからない。そこで
ボウイが部屋の様子をかいつまんでシャディとサティアに説明することになるのだが
レイハの涙はボウイにとっても予想外のものだったし、突然レイハを抱きしめた
リュクティの行動にもびっくりした。
「あ・・・」ボウイは何と言っていいのかわからなかった。抱きしめられたレイハに
拒絶する様子はない。リュクティは抱きしめたレイハの顔を持ち上げ、唇を重ねる。
さすがに見ていられなくなったボウイは、アンラッキーにその場から離れるよう
あわてて命令する。
「おい!一体何があったんだ!?」
明らかに様子がおかしいボウイを見て、シャディが語気を強める。
「あっ・・・えーと・・・」
何とか言葉にして説明しようとするが、目の前でラブシーンを見せられたボウイは
完全に気が動転してしまった。顔はもう真っ赤だ。
そのボウイの顔色を見て、シャディもだいたいのことを察した。
「なるほどね。お子さまのボウイにはちょっと刺激が強すぎた、ってか?」
いつもならムキになって言い返すボウイも、今回ばかりは事実その通りなので
何も言い返せない。一方のサティアは、二人のやりとりを見て
「どうやらうまく行きそうね」
と、誰にともなく呟いた。

148名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:09 ID:mkVUnrKc

重ねた唇が離れると、どちらも照れくさそうに視線を外す。・・・互いに相手の顔を
これほど間近で見たのは、プロミジーで初めて唇を重ねて以来だった。
「これが・・・お前の答えなのだな・・・」
リュクティの左腕に抱かれたままレイハがためらいがちに口を開く。
「ああ」
短く、しかしはっきりとリュクティは答える。
「私はてっきりお前に嫌われたのだと――」
レイハの言葉は途中でリュクティの唇に塞がれる。さっきよりも長く、激しいくちづけ。
リュクティは唇から首筋、耳へと唇を移動させるのと同時に、後ろのベッドにレイハを
押し倒した。そして、自由となった両手で上着の上からレイハの胸をまさぐる。
「・・・っ!」
ビクリ、とレイハの体が反応する。しかし手の動きは止むことなく
上着の留め金を外そうと試みる。
「ま、待ってくれ・・・」
乱れた呼吸を整えながらレイハはリュクティの動きを制止し、起きあがる。
「その・・・自分で・・・するから・・・」
そして付け加えるように
「恥ずかしいから、後ろを向いていてくれないか・・・」
・・・リュクティは我に返り、あわてて反対側を向く。
衣擦れの音を聞きながら、高まる緊張を抑えようと二度、三度と深呼吸をするが、
全くうまくいかない。初めて人前で演奏したときもここまで緊張はしなかったと
いうのに。
「・・・いいぞ」
その声にリュクティは振り返る。そこにはレイハの一糸纏わぬ姿があった。
前にプロミジーで見たときも綺麗だと思ったが、月明かりに照らされた
白い肌と、その肌に浮かぶ「戦乙女の紋」の美しさは、言葉では形容しがたい
ものがある。
「あまりジロジロ見ないでくれ・・・」
ほんのり頬を染めたレイハは、リュクティの視線から逃れるように身をよじる。
149名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:10 ID:mkVUnrKc
一方のリュクティも我慢の限界だった。レイハをベッドに寝かせ、覆い被さるように
して唇を重ねる。そしてリュクティの唇は首筋、鎖骨と下りていき、形の良い双丘へと
到達する。唇を離し一つ息を吐くと、その先端にしゃぶりつき、同時に反対側の
ふくらみも手で愛撫する。
「・・・ああっ!」
その荒々しい行為にレイハも堪らず声をあげる。
唇で柔らかい胸の感触を堪能しつつ、リュクティの手はゆっくりと下りていく。
その手の動きに反応し、レイハの体が震える。やがてリュクティの指は、誰も
触れたことのない場所に滑り込む。
「そこは・・・っ・・・!」
抗議の声をあげるレイハに構わずリュクティは指を進める。
「はあっ・・・くっ・・・」
声をたてまいとレイハは歯を食いしばり、本能的に脚をきつく閉じる。
それによってリュクティの掌はレイハの太腿に挟まれる形になったが、それと
同時に中指がちょうど秘唇に添う形になる。リュクティはその中指をゆっくりと
内側に折り曲げ、レイハの中に進入する。
「ふぁっ・・・!やめ・・・っ・・・!」
堪えきれずに声が出てしまう。その様子を見てリュクティは耳元で囁く。
「・・・自分でも触ったことがないんだ」
レイハは目線を逸らし、頬を赤く染めるだけで答えない。・・・その様子を見た
リュクティがさらに指を進入させる。
「いやっ・・・痛っ・・・」
感じたことのない痛みがレイハを襲う。と同時に指の締め付けも強くなる。
それはリュクティにとっても初めての感触だった。その感触をさらに味わうように
今度は指を前後に動かす。
「くっ・・・ああっ・・・!」
痛みとは違う感覚を感じ、レイハは背中を反らせた。
秘所から流れる液体はリュクティの中指を伝い、掌だけでなくレイハの
太腿やシーツを濡らし始めていた。
150名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:11 ID:mkVUnrKc
(もうそろそろ、大丈夫・・・かな)リュクティはレイハの中から
そっと指を引き抜き、尋ねる。
「・・・入れていいかな」
「ああ・・・そのかわり、ゆっくりと・・・頼む」
「・・・行くぞ」
そう呟くと、リュクティは自分自身に手を添え、レイハの中へと先端を進入
させる。
「うあっ・・・!」
指のときとは比べ物にならない痛みがレイハを襲う。その様子を見た
リュクティは思わず動きを止める。
「・・・か、構わない・・・っ・・・そのまま・・・して・・・っ!」
レイハのその言葉でリュクティはふたたび前に進もうとするが、先がきつく
なる感覚に再び動きを止める。
「痛いが、我慢してくれ」
そう言うが否や、リュクティは一気にレイハを貫いた。
「くあ・・・っ!」
破瓜の痛みがレイハを襲う。一方のリュクティもあまりの締め付けの強さに
堪えきれず腰を強く動かすが、何かに吸い込まれるような感覚に、たまらず己を
爆発させてしまう。
151名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:13 ID:mkVUnrKc
「はっ・・・!あっ!あ!・・・!」
びくんっ、と何かが震える感覚とともに、レイハの胎内に熱い液体が注ぎ込まれる。
「・・・達したのか・・・」
「ああ・・・すまない。・・・自分だけ・・・」
その言葉とともにリュクティはレイハから自分自身を引き抜く。
そこからは、レイハの破瓜のしるしと、リュクティのものが混ざった液体が
流れ出していた。レイハはそこに手をやり、指でその液体を拭い取る。
「これが、私の・・・胎内に・・・」
「・・・」
言葉を失うリュクティ。今さらながら中出しの事実に愕然とする。
「・・・その・・・やっぱり・・・まずかったかな・・・」
「何がだ?」一方のレイハは、リュクティが何を困っているのかわからない様子だ。
「何って・・・中でしたから・・・そのー・・・」
「何だ、そういうことか・・・」ふう、と一つ息を吐いて続ける「こういうことは
なるようにしかなるまい。・・・私は別に・・・その・・・出来ても構わないぞ・・・」
「うっ・・・」予想外の反応に固まるリュクティ。
「お前もそのつもりだったのだろう?」
まさかここで「いや、そんなつもりでは・・・」とは言えない。絶対に言えない。
言おうものならフレイムブレードの餌食だ。
「ああ・・・」
引きつった笑みを浮かべながらそう答えることしか、今のリュクティには
できなかった・・・


152名無しさん@ピンキー:04/01/11 09:16 ID:mkVUnrKc
>>140氏の指摘を受け、何となく改行に気をつけたりもしてみました。
お目汚し、失礼しました・・・では・・・
153名無しさん@ピンキー:04/01/11 11:55 ID:hE9ENGZU
リュクティ、早すg(ry
もうちょっとねちねちっとした描写が欲しかったけど、(エロは幾ら長くてもモウマンタイ)
それ以外は大満足でした。ご馳走様。

これからもSS書き頑張ってー。
154名無しさん@ピンキー:04/01/11 12:25 ID:f1JXSlG4
>>152
「その・・・出来ても・・・構わないぞ・・・」っていうレイハのセリフに萌えた。萌え尽きたと
言ってもいい。
やはりここはリュクティの濃厚なリベンジキボンヌ。もちろん中田氏で。
155名無しさん@ピンキー:04/01/11 13:08 ID:RtAsW7KU
つーか、ナンパ師の割りに女に不器用なのもいいし
レイハの初心なようすも実にイイ!
そんなねちっこく攻めるよりは自分の名器で一刀両断、ってな感じで。
156名無しさん@ピンキー:04/01/11 14:15 ID:/wymm4PK
原作の舞台裏っぽくてよかったよー。
エロ主体じゃなくて、必然性のある濡れ場という感じだね。
157名無しさん@ピンキー:04/01/11 17:19 ID:/0M8NOKq
フォーセリア関連の
【ディード】ロードス島戦記のSS【カーラ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1052763086/
の最新50に何故か入れない。他に見てる人達はどうなんだろ?
SSの続きを待ってるんですが。
スレ違いすんません。
158名無しさん@ピンキー:04/01/11 19:56 ID:jPtDrNbg
>>157
問題なく見られますが何か?

IEでもかちゅでも問題なしです。
159157:04/01/11 20:02 ID:AEzcFemB
何故か急に見られるようになりました。なんだったんだ?
ともかく続きを読もう。
160名無しさん@ピンキー:04/01/11 21:41 ID:rRILRN2T
ファイブリア
161名無しさん@ピンキー:04/01/12 02:38 ID:gpz4zSrf
>>152
一気に読ませてもらいました。
リュクティとレイハ、互いの不器用さが出てて良かったんじゃないかと。脇の美女三人も
いい味出してたし。
ただまあ、エチシーンが短かった(というか早かった)のは少々惜しまれるところ。
そこで貴殿を漢の中の漢と見込んでひとつリクエストが。
性欲魔人と化したリュクティが、レイハの倫理感からはみ出したプレイ(青姦とか、他人に
見つかるかもしれないシチュエーション)を強要、レイハは嫌がりながらも「お前がそこまで
したいのなら…」…という設定で一本書いて貰えなうわあなにを\s#※u
162名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:36 ID:Q/rUpf4R
ユニコーンがあそこまで露骨に処女判定機として扱われた話ってあったっけ?
古い奴持ってないからそのあたりが調べられない。
あと機になるのはマウナがあそこでサイコロをミスったとき、どうなってたんだろうか?
163名無しさん@ピンキー:04/01/13 00:59 ID:if+BBymr
 湖岸の国の魔法戦士だとラヴェルナを乗せた元ユニコーン(名前忘れた)が男
くさいとか何とかって言ってたはずだったが
164名無しさん@ピンキー:04/01/13 03:28 ID:zLm8jPgL
基本的に水野の描くユニコーンは男から見ると非常にムカつくのだが・・・
というか、ヒースがあそこまで露骨に罵倒してくれて結構すっきりした。
水野の場合、エルフとユニコーンは神聖にして高貴だから誰も彼も同じような反応で…
>>162
単にマウナの過去に男がいたことになっただけだろ。別に処女だろうが処女でなかろうが
誰も何も言わないだろうし、読者にとっても関係ない。
165名無しさん@ピンキー:04/01/13 04:54 ID:jTnPxu7u
フォーセリアには「後だし優先」「美しさ優先」の2大絶対法則が存在する。
この2つにコンフリクトが起こった場合、デザイナーが裁定することになってる。

因みにシステムデザイナーは前者、ワールドデザイナーは後者を優先する傾向がある気がする。
166名無しさん@ピンキー:04/01/13 18:34 ID:IiO+KdNv
>>162
マウナとクラウスのエロSSが書けていた。
167名無しさん@ピンキー:04/01/13 19:03 ID:muurHmAS
166さんに追加

駄文書き氏が他スレに投下したマウナのアナルファックが前になってた。
168名無しさん@ピンキー:04/01/13 22:30 ID:sxqfkYUv
>>163
アンウェンだ。
169名無しさん@ピンキー:04/01/13 23:49 ID:3L1Na9UR
アンウェンがマウナを?
…いや、失礼。

そういえば、ユニコーンってどうやって繁殖するんだったっけ?
人間を孕ませるわけではないだろうし。
170名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:19 ID:nyv6jKze
グリフォンみたいに馬を襲うんじゃないの?
171名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:49 ID:YKKtBUld
そんなことするやつに処女だの非処女だの言われたくねぇ……

既出だろうと思うけど
生命の精霊云々というあのリプレイの理屈だと、
非処女シャーマンだって生命の精霊使えるのに
なんでゴニョゴニョしたり子供生んだ女性はダメなのかっつー話に

やっぱり激しくイヤな馬だ
172名無しさん@ピンキー:04/01/14 00:52 ID:YKKtBUld
は!
書き込んで気付いたけどここラノベや卓ゲじゃなくてエロパロじゃないか
伏せる必要なかった……
173名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:22 ID:LWL0TqEN
ユニコーンの繁殖はふぁんたじぃ
そもそも生殖するのかも怪しいし
どっかからぽっと増えるのかもしれん
174名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:30 ID:gl0hVxgN
「一角獣の乙女」を見る限り、ユニコーンは高貴というより重度の男アレルギー持ちだと思います。
触られると、乙女=パワーUP、その他女性=変化なし、男もしくは穢れ=しおしおのぷー(下手すると死亡)。
生死に係わる問題なので、男が触ろうとするとマジギレも仕方が無いかと。
高慢なユニコーンを、アイテムで美少女に変化させて陵辱、なんて萌えそうですが。……などと最後だけエロに振ってみる。
175152:04/01/14 02:18 ID:2fVK6Ped
>>153-156 >>161
感想ありがとうございます。エチシーンが短い、というのは最初ということで
平にご容赦を・・・
そこのところは続編以降で補完できたら、と。
176名無しさん@ピンキー:04/01/14 03:57 ID:BFJQAI+S
こんなところでまともな論議もなんだが。
どっちかというと、水野の書き方(必要以上なファンタジー的文体で、
ただのファッキン・エレメンタルの亜種であるユニコーンをさも聖なる幻獣、
ユニコーンライダーを選ばれた聖人のように描写している)に問題がある気がするな。
ああいう文体は好きなんだが、やはり惑わされやすい。
アンウェンだってリプレイの馬だって、もう少し言い方直せよと。
あんな高慢ちきな口調じゃあなあ・・・
>>152
お疲れ様。はっきり言ってかなり面白かったっす。
話の展開上無理もなかったし。キャラも彼らならこうするだろう、って感じで。
177名無しさん@ピンキー:04/01/14 08:31 ID:wIYvoM9L
俺はあるとんでもない仮説を思いついた。
精霊力が強い場所では、精霊魔法のかかり方も大きい(のだろう、たぶん)。
生命の精霊の魔法を効率的にかけるためには・・・
新しい生命に最も近い存在・・・即ち  妊  婦  だろう。
  臨  月  の人の所に行って、ヒーリングとかかけたら物凄い効果発揮するんじゃないだろうか。

いや、妊婦の人を冒険に連れてくなよ。危ないから。流れるから。


どうでも良いけど、水野はギャルゲもどき(リ(ryの事)を見た瞬間から嫌いになりますた。
178名無しさん@ピンキー:04/01/14 09:38 ID:rJ2BlpcJ
水野はアカホリとの付き合いで、ギャルゲとフーゾクに目覚めますた。
作風が変わったのは、その影響が特大だそうでつ。

>>152
早いのは何かリュクティっぽくて納得しちまったw
面白かったです。とりあえず乙。
179名無しさん@ピンキー:04/01/14 11:07 ID:zrJXyelO
リュクティとレイハは既に小説経験済みとしてSS書いていた自分が情けない…
180名無しさん@ピンキー:04/01/14 12:10 ID:XxlzXd8D
>>177
マジレスすると、素で生命力が全快するヒーリングの威力が上がっても効果に違いが見えないような気がする。
レストアヘルスなら多少は変わりそうだが…。

ちなみにソードワールドの公式ルールでは精霊力が強い場所で魔法をかけても威力は変わらない。
極端に精霊力の強い場所では、その精霊以外の精霊魔法が使えなくなるというルールならある。

なぜかというとデザイナーいわく、「強くなるルールを定めると皆それにしか注目しなくなる」からだそうな。
181名無しさん@ピンキー:04/01/14 13:51 ID:lTUHA6T9
>>178
>水野はアカホリとの付き合いで、

マジか?
そんな所から汚染が広がってたのか?
そういえば阿智もREDに入って…
182名無しさん@ピンキー:04/01/14 14:21 ID:0/IcPz79
>アカホリ
そんな話は聞いたこと有るな。
信憑性は定かではないが、ミズノがキウイで叩かれ始めた頃と、
文章にエチィ描写がしつこくなったりしたのと、
ミズノが「アカホリさんと〜」みたいに言い始めた時期ってのは、合致してそうだ。
まぁアカホリはウィルスみたいなもんだからな〜。ミズノモウダメポ。
エロパロ板的にはどうなのかしらんけどもw
183名無しさん@ピンキー:04/01/14 14:48 ID:tftIzPlf
つーか、公式サイト地下のグルメパーティーのアカホリとの対談…なんか壮絶なまでに
頭悪そうな会話しているんだけど…。
184名無しさん@ピンキー:04/01/14 22:13 ID:6g7zdO4I
>179
リュクティとレイハはいちおう作中でやっちまったんじゃないか?
185名無しさん@ピンキー:04/01/14 22:45 ID:U89DOXrt
>184
外伝で、どうも責任?は取ったらしい文はあったな。
186名無しさん@ピンキー:04/01/15 01:30 ID:3cIxb49y
>>184-185
うーん…確かに外伝で責任をとる云々のくだりがあったが…あれは単に裸を見てしまったから
結婚することで責任をとる、という感じでは。
あと作中、泥の海で落ちた後にでヤッたかどうか、というのも微妙ではあるな。あの書き方では
どちらにも取れる。まあ詰めの甘いリュクティだから、>>152氏が書いたような解釈が
自然というか、らしい気もする。
187名無しさん@ピンキー:04/01/15 05:35 ID:wnhH6n40
>>177
SWの小説・リプレイの中にたった一人だけいたけどね。臨月じゃないけど妊婦の冒険者。
しかも前線でフレイル振り回してた戦士。
>バカホリ
マジで? あの男は、本当に癌ですな。つーか、嫁さんにて子供もいるのに風俗逝ってるのか…? 水野は。
ヲタでもせっかく愛してくれてる嫁さんに感謝しろよ。
188名無しさん@ピンキー:04/01/15 07:44 ID:DMpzh6CB
>>186
俺は179のSSもみたいんだからそういうどっちが正しいみたいな意見いうのはやめたら?
189名無しさん@ピンキー:04/01/15 08:05 ID:p4XiJNt5
ここで空気読まずにヒース×イリーナの続きが見たい!と言って見るテスト。
190名無しさん@ピンキー:04/01/15 08:42 ID:3cIxb49y
>>188
うーん、どっちが正しいとか、そういうつもりで言ったんじゃないけど
気分を害したのなら剛麺なさいね。
191179:04/01/15 09:57 ID:Wj0enu3T
俺があんなことカキコしなければよかっただな。
正直スマンカッタ
192名無しさん@ピンキー:04/01/15 11:06 ID:Wjk9/SFJ
>>191
いやそんなことは無いと思うぞ。
気にしちゃ駄目よ。
193名無しさん@ピンキー:04/01/15 17:06 ID:vZSnDgre
>>189よ、スレの主旨的にはキミの方が正しい。

といいつつ、マウナ×チビーナの神降臨をキボン
194名無しさん@ピンキー:04/01/15 19:10 ID:zSx91XCa
シア攻めのジール受けというマイナーな組み合わせを希望したりw
195名無しさん@ピンキー:04/01/15 22:02 ID:PYiLOXUE
>>189
とりあえずファンタジアバトルロイヤル買っておきなされ。
196名無しさん@ピンキー:04/01/15 22:45 ID:aISil+Ns
本スレのほうで確認。
なかなか面白そうな様子。
俺のところだと出るのは明後日か明々後日くらいだな。
197名無しさん@ピンキー:04/01/15 23:18 ID:C1EjDImP
じゃあ漏れはシア攻めのベリナス受けをキボンヌ。
198名無しさん@ピンキー:04/01/16 00:54 ID:zXO7u4Ix
シアはリザードマンとやっちゃう一歩手前だったんだよな・・・
しかもリザードマンに欲情してたシアタン…
199名無しさん@ピンキー:04/01/16 01:33 ID:3amQBPFj
カプリングはなんでもいいので、とにかくエロいSS投下キボンヌ。
200名無しさん@ピンキー:04/01/16 01:46 ID:PbuFkYhT
ファンタジアバトルロイヤルうpキボン

と生まれてはじめてクレクレ厨になってみる。
201名無しさん@ピンキー:04/01/16 02:34 ID:WfWc/xfi
一言。199みたいなのは黙ってエロ小説を買いなされ。
202152:04/01/17 11:09 ID:chOHSIKE
152です。
続きを投下します。
203名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:11 ID:chOHSIKE
「えっ・・・そ、それは・・・」サティアはあまりに意外な問いかけに、一瞬頭が真っ白、そして顔は
真っ赤になってしまった。
二人きりで相談に乗って欲しいことがある―――レイハからそう持ちかけられたとき
サティアは「またリュクティさんと喧嘩でもしたのかしら・・・」と思った。実際、二人が
付き合っていると周囲に知られるようになってからも、喧嘩―――というより、リュクティが
一方的にレイハを怒らせ、呆れさせているだけとも言う―――は日常茶飯事で、シャディをして
「あれがあいつらの恋愛表現なのかね・・・」と言わしめた程である。しかし先日の一件
以降は、それなりに落ち着いているようにも見えたのだが。
何はともあれ、彼女自身、相談事を受けるのは嫌いではない。そこで時間をとって
自室にレイハを招き、「相談」とやらを聞くことになったわけだが・・・その内容を聞いたサティアは
不覚にも冒頭のようなリアクションを取ってしまった、というわけである。
204名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:12 ID:chOHSIKE
「・・・すまない。困らせるつもりではなかったのだが・・・」
相談を持ちかけたレイハの方も心なしか顔が赤い。「こういうことは、サティア以外に相談できる
相手がいなくて・・・」
相談内容はこうだ―――「サティアはその・・・既婚者で、娘もいるわけだから、当然、経験は
あるわけだよな。・・・そこで訊ねるのだが、その・・・男性というのは・・・一体どれくらいの間隔で
求めてくるのが普通なのだ・・・?」―――普段の彼女からは想像できない、何とも歯切れの悪い
口調である。
一方のサティアも、困惑と動揺から立ち直れずにいた。最初はからかわれているのか、それとも
ノロケてるのかと思ったが、レイハの性格からしてそれはありえない。
「・・・どうして、そんなことを・・・」
このまま固まっていても仕方がないので、とりあえず当然の疑問を口にする。まあ、だいたいの
想像はつくのだが・・・
「いや、・・・その・・・」恥ずかしいのか、少し言い淀む。「・・・リュクティが・・・割と頻繁に・・・
求めてくるのだが・・・」
―――私には今までそういう経験がなかったので、どれくらいの間隔でするのが普通なのか
わからない―――それに周囲の目もある。そうそう求められるままに応じるのも―――ということ
らしい。
そこで経験者の意見を拝聴しよう・・・ということになったのだが、サティアとしても何と答えていいか
わからなかった。自分のこと――かなり昔の話ではあるが――を話すのも恥ずかしいし、何よりこれは
二人の問題で、第三者があれこれ口を出すべき問題ではない、そんな気もしたのだ。ただ、せっかく
相談を受けたのに、答えらしい答えを出せない、というのも何だかレイハに悪い気がした。迷って答えが
出ないからこそ、わざわざ自分のところへ相談に来たのだから。そこで答えを出すべく、いくつか質問を
ぶつけてみることにした。
205名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:14 ID:chOHSIKE
「リュクティさんとしたのは・・・この間が初めて?」
黙って頷くレイハ。なるほど、やはりそうだったのか・・・尻を叩いた甲斐があったわね・・・と妙な
感慨にふけるサティア。彼女も相当のお節介焼きである。――あの時からまもなく一月が
経とうとしている――そんなことを考えながら質問を続ける。
「それで・・・リュクティさんは・・・どのくらいの間隔で求めてくるの?」
何とも下世話な質問である。こういうことを訊くのは気が引けるが、致し方ない。
「だいたい週に・・・一度か二度・・・くらいだろうか」
その答えを聞いて考え込むサティア。・・・恋人同士ということを考えると多いような
気もするが、この間が初めて、ということを考えると、レイハを求めるリュクティの気持ちも
わからなくはない。
「で・・・実際にしたのは・・・」
サティアの問いに、レイハはためらいがちに答える。
「いや・・・あれからは一度もしていない・・・一緒に住んでいるわけでもないし・・・その・・・
そういうことをする宿に入るのは・・・気が引ける」
「・・・!」驚きが思わず顔に出てしまう。彼女の性格上、連れ込み宿に入るのが嫌だ、というのは
わかるが、リュクティがあれからずっとおあずけを食っているのは、さすがに気の毒に感じる。
「そういうところに入るのは別として、あなたはリュクティさんと・・・したいの?したくないの?」
したくない、ということは無いだろうが、一応確認のために訊く。
「いや・・・そんなことはないのだが・・・」
・・・互いに普段は相部屋だし、それに時と場所を考えずに迫られるのも・・・ということらしい。
「うーん・・・」サティアは考えた。するのはやぶさかではない、ただ連れ込み宿に入るのは嫌、かといって
自分たちの部屋にはルームメイトがいるから迷惑が掛かる・・・しばらく考えていたサティアは、あることを
思いついた。・・・これなら二人の問題も解決できるかも知れないし、サティア自身が常日頃から悩んでいる
全く別の問題の解決にも(微力ではあるが)一歩前進する。まさに一石二鳥のアイディアだった。
206名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:15 ID:chOHSIKE
「や、どうしたんだ、サティアさん。こんな店の前で」
夕刻――常宿である<牢獄亭>に戻ってきたリュクティを、店の前でサティアが捕まえる。
「リュクティさん、宿代のツケのことなんですけど・・・」
サティアの言葉に後ずさるリュクティ。「いや、今は持ち合わせの方が・・・」
「リュクティさん・・・!」精一杯しかめっ面を作るサティア。しかし持ち合わせがないという
リュクティの反応は予想通りである。そこで本題を切り出す。
「・・・仕方がありません。宿代のことはいいです。ただし、代わりといっては何ですが
仕事をひとつ引き受けてくれませんか?」
仕事?不思議そうな顔をするリュクティにサティアは続ける。
「<草原の憩い亭>のバレットさんが、なんでも料理で使う香辛料が必要だとか。いつもは
タラントの馴染みの商人から仕入れているらしいのですが、その商人がしばらく顔を見せなく
なったらしくて・・・」
<草原の憩い亭>――元冒険者のザウエル・バレットが経営する宿屋で、レイハとボウイが
常宿にしていることから、バレットと「ナイトブレイカーズ」の面々は顔なじみである。料理に東方風の
味付けを施すに当たって、特殊な香辛料が必要だ――という話はリュクティも聞いたことがある。
「で、タラントまでおつかいに行って来てくれ、と?」
「はい。あと、タラントの知り合いに届けて欲しいものもあるそうです。詳しくはバレットさんから
聞いて下さい。明日の朝一で行くと伝えているので、寝坊せずに行って下さいね」
「えっ、ちょ、ちょっと待ってよ」驚くリュクティ。「今すぐ俺ひとりでタラントまで行くの!?」
「いえ、一人での山脈越えは危険です。だからレイハさんとあなたで向かうとバレットさんには
言っています。二人なら大丈夫でしょう?」
考える顔になるリュクティ。・・・レイハと一緒・・・確かに魅力的な条件だが、最近の
運動不足の体に山脈越えはきつい・・・
「嫌だったら結構。いますぐ宿代を払ってもらうだけです」
サティアの厳しい言葉に、リュクティは降参するしかなかった。
207名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:16 ID:chOHSIKE
翌朝、旅支度を済ませたリュクティが<草原の憩い亭>に着くと、店の前で今回の
依頼人であるバレットが待っていた。
「悪いな。本来は自分で行かなきゃならんのだが、俺ももう若くないし、店を空けるわけにも
いかないんでな」
元冒険者であるバレットなら、山脈越えの行程もこなせないことはないが、店のことと
万が一のことを考えると、やはり報酬を払ってでも現役の冒険者を雇った方が確実と言えた。
「で、タラントに行って、何をしてくればいいんだ?」
「ひとつは香辛料の仕入れ。リストはこれだ」紙切れをリュクティに渡す。「もうひとつは
届け物だ。タラントの冒険者の店にこれを届けてくれ」
そういって両手の平サイズの箱を手渡すバレット。
「ベルダインのバレットから届け物だ、と言えばわかる」
「わかった」
中身について少し気にはなったが、バレットが言わないのならわざわざ詮索する必要も
ないだろう。
「必要経費のほうはレイハに渡してある。お前さんに渡すと何に使うかわからんからな」
「・・・そういえば、レイハは?」
「旅に使う馬を借りに行っている。もうすぐ戻ってくると思うが」
そうこう言っているうちに、二頭の馬を引いたレイハが戻ってきた。
「すまない。遅くなった」
「なぁに、こいつもさっき来たところだ」とリュクティを指さし答えるバレット。「首尾はどうだった?」
「ああ、なかなか良い馬を借りることができた。少々値は張ったが、これならクロスノー山脈の
整備されていない道を進むのもそこまで苦にはならないだろう」
草原の民であるレイハの馬を見る目は確かである。レイハが連れてきた二頭の馬は、見栄えこそ
良くないものの、なかなか頑丈そうに見えた。確かにこれなら少々の山道も苦にはしないだろう。
「特に期間は設けないが、なるべく早く戻ってきてくれ。香辛料の残りも少ないんでな」
そう言って、出発の準備を終え馬上の人となった二人の顔を見上げたバレットは、ニヤリと笑って
一つ付け加える。
「まあ、お前達はゆっくりと二人きりの旅を楽しみたいのかも知れんが・・・」
208名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:17 ID:chOHSIKE
(まったく、バレットのオッサンが最後に変なことを言うから・・・!)
馬上で毒づくリュクティ。ベルダインの市街地から離れてしばらく経つが、出発間際のバレットの言葉が
耳から離れない。おかげで二人のあいだを流れる空気もどことなくぎこちない。
一方のレイハも、サティアから「二人きりでどこかに行ってみては?」と言われて、一度は
「皆に迷惑が掛かるし、遊んでもいられない」と断ったが、「だったら冒険者として二人で
仕事を受ける、という形ならどうかしら。二人旅なら周囲の目を気にする必要もないし――
あなたたちに必要なのは、そういう時間じゃないかしら」・・・こうまで言われては降参するほか無い。
これは仕事なのだ――自分にそう言い聞かせて出発しようとしたところでバレットのあの
言葉である。何だか自分の心の奥底を見透かされたような気がしてひどく落ち着かない。
交わす言葉も少ないまま、二人はタラントに向けて馬を進めたが、次第に太陽は西に傾き、気温も
ぐっと下がってきた。無理して進まなければならない行程でもない。二人は街道から少し入った所にある
小さな池の畔で野宿をすることにした。

(・・・いかん。もう我慢の限界かも知れない・・・)
テントの設営を終え、芝生の上に座ってぼんやりと満天の夜空を眺めていたリュクティは、ため息を吐きながら
そう独りごちた。出発して半日、否、ここ最近ずっとだ――考えることといったらレイハのことばかりである。
将来をどうするか――そういったまともなことも考えないわけではないが、やはり思考の中心はどうしても
「どうやって二人きりになって楽しむか」ということになってしまう。
209名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:19 ID:chOHSIKE
――思えばああいう不完全(?)な形でレイハと結ばれてからの一月弱、リュクティにとっては
苦難の連続であった。シャディと顔を合わせば「ちゃんとできたのか?この色男」と冷やかされるし
(ちゃんとできなかっただけにより腹立たしい)、ボウイの態度もどことなくよそよそしい。何よりいけないのは、
あの時以来一度もしていないということだ。ベルダインにいる限りは互いに別々の宿だし、一度
そういうことをする宿に連れ込もうとしたら「私をシャディみたいな女と一緒にするな!」と激怒し、三日も
口を利いてくれなかった。
それならばとティリーが留守の間に自室に誘ったが、あまりの部屋の散らかり具合に
「ティリーが気の毒だとは思わないのか」と叱られ、半日近くかけて部屋の片づけをする羽目になった。
日に日に欲求不満は募る一方・・・そこで今度は人目のつかないところに呼び出して「その・・・出来ないなら
せめて・・・口でしてくれないか」とお願いしたところ、「変態!」の言葉とともに目から火の出る痛烈な
平手打ちを喰らった。――何もかもが裏目。手詰まりとなったところで今回のタラント行きである。
ここが千載一遇のチャンスと考えるのは当然といえば当然である。道中歩を進めているときは我慢もできたが
いざ街道から離れ、人里離れた場所で野営・・・となると、もうレイハのほうをまともに見ることが出来ない。
押し倒したくなるのを我慢するのが精一杯である。しかしレイハのほうはそんな苦悩を知るよしもない。
少し離れた場所で馬の世話をしていたが、ぼんやりと空を見つめたままのリュクティを見ると、
「どうした。調子でも悪いのか?」
と声をかける。
「ああ、いや・・・何でもない」
突然話しかけられてびっくりしたが、本当のことを言うわけにもいかない。適当にごまかしたものの
そんな様子を不審に思ったのか、レイハは馬を世話する手を止め、こちらに近づいてくる。そして
リュクティの横に座ると
「調子が悪いのなら、あまり無理をするな」
顔を覗き込んで優しく声をかける。息がかかるほどの近さにあるレイハの顔――リュクティの我慢は
限界を超えた。レイハを引き寄せると、強引に唇を重ね、芝生の上に押し倒す。
210名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:20 ID:chOHSIKE
驚きに目を見開くレイハ。しかし抗うことはせずに、口内に侵入してくるリュクティの舌と自らの舌を
絡め合わせる。その時にリュクティと目が合い、羞恥から思わず瞳を閉ざす。
それを肯定のしるしと受け取ったのか、上着の裾から手を入れて、肌着越しにレイハの胸をまさぐる。
「・・・っ!」
荒々しい刺激に体が震える。唇を離すと、どちらのものともつかない唾液が絡み合う。
「いきなりは・・・ひどいぞ・・・」
非難の声をあげるレイハ。ただ、その口調は柔らかい。
リュクティは何も答えずにレイハの耳に舌を這わせる。その間も手の動きは止めずにレイハの上着を
剥ぎ取り、肌着をたくし上げる。そして、露わになった胸を直に愛撫する。
「んんっ・・・くっ・・・!」
自らの指を咬み、声を上げまいと必死に堪える。その様子を見たリュクティは耳から
舌を離し、囁く。
「声を・・・聴かせて欲しいんだ・・・」
(そんなこと言われても・・・もし誰かに聞かれたら・・・)
周囲に人の気配はない。ただ、声をあげると他人に気づかれてしまうのではないか、という不安が
心を苛む。しかしリュクティは、
「大丈夫。誰もこんなところに来やしないさ・・・」
そう囁き、耳朶を軽く咬むとそのまま舌を首筋に這わせ、愛撫によって先端が硬くなった双丘を
口に含み、強く吸い上げる。
「・・・ぅあっ・・・!」
刺激に堪えきれず声を漏らす。一方のリュクティはしばらく胸の感触を楽しんだあと、レイハのズボンを
降ろそうと、両手を腰に回す。
「そんな・・・ここで・・・するのか・・・?」
思わず抗議の声をあげる。しかしリュクティは手の動きを止めようとしない。
「せめて・・・テントの中で・・・んんっ・・・!」
抗議の声はリュクティの唇によって塞がれる。その間にベルトが外され、ズボンと体との間に
できた隙間にリュクティの左手が差し込まれ、下着の上から秘所を愛撫される。
「・・・!」
唇を塞がれたまま刺激に身を震わせる。その間にも愛撫はだんだんと強くなっていく。
211名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:20 ID:chOHSIKE
やがて唇を離すと、愛撫を一時中断し、両手でレイハのズボンを降ろす。
「・・・っ・・・卑怯・・・だぞ・・・」
なおも声をあげるレイハ。だが抵抗する力はもう残っていない。
リュクティはレイハの両足を開かせて、その間に体を入れる。そして下着に手をかけ、ゆっくり
外すと、レイハのそこはうっすらと濡れていた。その淫靡な光景に思わず目を奪われる。
「きれいだ・・・」
リュクティはそう呟くと、顔に秘所を近づける。
「・・・そんな・・・っ・・・!汚い・・・やめ・・・っ・・・!」
拒絶しようとするが、羞恥と刺激でほとんど声にならない。
リュクティの舌は無造作に茂みをかき分け、突起に触れる。
「ひあっ・・・!」
ひときわ高い声をあげ、レイハが震える。
「・・・感じるのか・・・」
「・・・っ・・・!触るな・・・っ!」
その様子を見たリュクティは、指で突起をつまむ。
「ああっ!・・・やめて・・・っ・・・!」
普段の凛としている彼女からは想像できない喘ぎ声に、リュクティの興奮は高まる。
「すごい・・・こんなに濡らして・・・」
ふたたび秘所をまさぐったリュクティが思わず声をあげる。一方のレイハは恥ずかしさに目を伏せる。
その様子に我慢が出来なくなったリュクティは、ズボンと下着を脱ぎ、レイハを後ろ向きにして
四つんばいの格好にさせる。
「や、やめろ、・・・こんな・・・獣みたいな・・・」
羞恥に体を震わせるレイハ、しかしリュクティは構わず、パンパンに張った自分のものを
レイハの秘所にあてがうと、ゆっくり押し開くように挿入する。
「ふあっ・・・!・・・ああ・・・」
自分の中に入り込んでくる感覚・・・痛さは感じるが、最初の時ほどではない。
すべてが埋まったところでリュクティは動きを止める。
212名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:22 ID:chOHSIKE
(これが・・・レイハの・・・膣内・・・)
何もしなくても達しそうになる。だがここで流されては最初の時と同じだ。
一つ小さく深呼吸して気持ちを落ち着けると、ゆっくり出し入れを開始する。
「あ・・・んぁ・・・!・・・くぅ・・・んんっ・・・!」
屋外で・・・しかもこんな獣のような格好で・・・そう思いながらも、沸き上がる快楽には抗えない。
無意識のうちにリュクティの動きに合わせて自らも腰を動かす。
徐々に二人の官能は高まっていく。その高まりに押されるように、リュクティは腰の動きを早める。
「いや・・・っ・・・!・・・うああっ・・・!」
激しい刺激に、レイハの膣内がより一層締め付けを増す。流されそうになるのを堪えながら、
リュクティはレイハの腰に当てていた手を離し、後ろから胸を激しく愛撫する。
「リュクティ・・・!私・・・っ・・・!もう・・・!」
息も絶え絶えに訴える。その声に応えるように、リュクティも動きを激しくする。
「あっ・・・!だめっ・・・!・・・あああああっっ!!」
ビクッとレイハの体が震え、絶頂に達したと同時に、リュクティも堪えていたものをレイハの中に放つ。
「・・・っ・・・あ・・・」
自分の中に注がれる感覚に、吐息混じりの声を漏らすレイハ。
二人繋がったまま、激しい行為の余韻に浸る。
「はぁ・・・」
一つ息を吐き、リュクティはレイハの中から自らのものを抜き取る。
そこからは、どろりとした残滓が流れ出し、レイハの太腿を伝って流れ落ちた。

213名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:23 ID:chOHSIKE
「・・・レイハ・・・」
しばらくして、おずおずとリュクティが声をかける。
「・・・なんだ」
顔を背けたままレイハは応える。
「・・・怒ってる?」
単刀直入なリュクティの問い。レイハは、はあ・・・と心の中で一息吐く。
リュクティは続ける。
「その・・・すまない。・・・どうしても我慢できなかったんだ・・・」
「・・・別に謝らなくていい」
レイハはそう言うと、顔をリュクティのほうに向けて続ける。
「私も・・・お前が我慢しているのは・・・その・・・知っていたし・・・。ただ、あまりにも強引だったから・・・
少し驚いただけだ・・・」
言い終えると、レイハはリュクティに身を寄せる。「少し冷えたな・・・それと・・・」
頬を赤らめて続ける。
「何か・・・拭くものはないか・・・?」
その言葉の意味するところがわかり、リュクティのほうも赤くなる。上着のポケットからハンカチを
取り出す。しかしレイハには渡さず、片足を持ってレイハの足を開く。
「何を・・・」
レイハが言い終わらぬ内に、リュクティはレイハの中から太腿に流れ出した残滓を丁寧に拭き取る。
「あっ・・・!やめ・・・っ・・・!」
その感覚に思わず声をあげるレイハ。しかしリュクティは手の動きを止めずに、中からまだわずかに
流れ出る残滓を掻き出すように拭き取る。
「はぁ・・・はぁ・・・」
レイハから熱い吐息が漏れる。その姿を見たリュクティは、自分のものがふたたび硬さを
取り戻すのを感じた。そしてレイハの耳元で囁く。
「・・・もう一回したい」
「ダ、ダメだ・・・!」あわてて制止するレイハ。「せ、せめて今度はテントの中で・・・」
リュクティはその提案を受け入れた。
214名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:24 ID:chOHSIKE
「・・・まったく・・・初日からこれでは思いやられる・・・」
翌朝、タラントへ向けて再び出発した二人だったが、馬上のリュクティは未だに半分眠っている
状態だ。
「・・・少しは旅の途中だということを考えたらどうなのだ」
レイハの口調は厳しい。
昨晩はあれから三回も・・・明日のことがあるからという制止も聞かずにリュクティは求めてきた。
「・・・よく君は平気だな・・・」
恨めしそうにレイハのほうを見るリュクティ。その情けない言葉にレイハの堪忍袋の緒が切れる。
「私だって平気ではない!それに・・・こうなったのは誰のせいだと思っている・・・!」
「いやー・・・すまん」
一応謝るが、大して悪びれる様子もない。「お前という・・・!・・・」
レイハは何か言いかけたが、途中で言葉が途切れる。
(・・・あっ・・・昨晩の・・・)
昨晩の名残が不意に下りてきて、レイハの下着を濡らす。それと同時に、記憶が頭の中を
反芻し、思わず赤面する。
「・・・どうした?」
その様子を訝しんで、リュクティが声をかける。
「・・・何でもない!」
そう強く言い返すと、馬のスピードを上げ、リュクティから離れる。
「・・・っておい、待ってくれよ!」
リュクティも慌てて追いかける。
――彼らの旅は、まだ始まったばかりだ。


215名無しさん@ピンキー:04/01/17 11:25 ID:chOHSIKE
長くなってすんません。

次は違うカップリングも書いてみたいと思っております。

では・・・
216名無しさん@ピンキー:04/01/17 12:49 ID:90K286pP
おぉ〜乙です!
お預け食らったリュクティ…何かそれっぽくて良いな〜w
217名無しさん@ピンキー:04/01/17 13:28 ID:VRWxdA2B
新作キタ━━━━!!

フェラチオ強要で目から火の出る平手打ちにワラタ。
まあ、何はともあれ乙カレー。
218名無しさん@ピンキー:04/01/17 16:39 ID:iB2smWAz
サティアに相談する辺りでこっちまで恥ずかしくなって背筋がムズムズしたよw
グッジョブ!
219名無しさん@ピンキー:04/01/18 00:48 ID:Kz60+LWM
いやー、リュクティの方が年上なのに普段はばっちり主導権を握られてるのがイイ!
そのくせエチの時だけは主導権を握ってるのが更にイイ!!

次回作も期待してまつ
220名無しさん@ピンキー:04/01/18 00:52 ID:GZsyLuRB
こりゃあエロというよりラブコメなわけだが……それだけにさらにイイ!!w
221名無しさん@ピンキー:04/01/18 01:44 ID:Kz60+LWM
>>220
つーか、エロをラブコメでサンドイッチした感じとでも言うのか…
とにかく悶えた。
222名無しさん@ピンキー:04/01/18 11:41 ID:s3uIRUaB
エロくないんだけどファンタジアバトルロイヤル読んだ。
初めてこの雑誌読んだんだけど浜田さんはトーン使わないんですね。
エロ横田と違って偉いなあ。単行本化したら絶対買う。
223名無しさん@ピンキー:04/01/18 12:12 ID:DwmIz/us
スレ伸びてると思ったら新作キテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
アドベンチャー久々に読みたくなった。ていうか152氏の書くレイハは激萌え・・・
日曜の朝からいいものみせてもらえますた。乙です。

>>222
バトルロイヤルがエロかったら・・・そりゃそれで一大事かと。
しかし単行本になるのはいつのことやら・・・分量が分量だけに・・・
224名無しさん@ピンキー:04/01/18 12:34 ID:qKewD1P/
両方ともエロ同人作家なんだが。
前のパンチラなどで富士見からリプレイでのエロっぽいの禁止命令出てるし。
設定無視しまくってる横田は・・・
225名無しさん@ピンキー:04/01/18 12:39 ID:m9Oqb8BF
エロ禁止を出すのは作家の方です。
つまり浜田がパンチラ描かないのはSNEが止めてるせい。
横田がパンチラ描くのは水野が止めないせい。むしろ推奨してそうだが。
226名無しさん@ピンキー:04/01/18 15:28 ID:MKd1Szhk
>222
絵柄や作風によってはあえて張らないパターンもあるだろうけど、
浜田さんのは違うと思う。たぶん時間がなかったんだ。
連載に追われてるんだろう。文庫も連載開始してからトーン消えたし。
私的には最低限のトーンは欲しかったな。アマ絵描きの戯言だが。

>152さん
ぐっじょぶです! 笑えてエチーでイイです。
やることなすこと全部裏目に出るリュクティ、まさにリュクティな感じで。
お疲れ様でした!
227名無しさん@ピンキー:04/01/18 16:32 ID:BLbFGJbp
書こうと思えば浜田はいくらでもエロ書けるからな。

昔浜田が商業誌で書いてたエロは見たことがある。
なんかノリス似の男がイリーナ似の悪魔に唆されてマウナ似の天使をヤっちゃうって話。
連載が終わって暇になってからでいいから同人でエロを出してくれんものか…。
228名無しさん@ピンキー:04/01/18 16:35 ID:rxShH2DW
SNEと契約切れたらへっぽこエロ同人出してはくれまいか…
…契約的に欠いて良いのかはわからんけど。
229名無しさん@ピンキー:04/01/18 16:46 ID:Kz60+LWM
>>228
富士見はそういうのに厳しい(基本的に絵師が挿絵キャラ絡みのエロ同人を出すのは
禁止してる)から、SNEもどうなんだろうねぇ…
連載が終わっても権利がなくなるわけじゃないから、そういうのは制限されそうだが。
230名無しさん@ピンキー:04/01/18 17:04 ID:K0gP6ANd
SNEはもっと厳しいかも知れぬ。
相変わらずラノベ業界では基本的に絵師の地位は低いからなー。
昔は小説単行本への挿絵の印税も入らなかったんだから。

まぁスレ違いだな。
231名無しさん@ピンキー:04/01/18 19:01 ID:V2g9fjyW
>230
オフィシャルに関わった人間が商業でないとはいえエロパロ出すなんて
のは禁止して当然のことで、絵師の立場云々なんてのは関係ないだろ…。
232名無しさん@ピンキー:04/01/18 19:46 ID:UvpsP37c
スレ違いだが、おねてぃのエロパロ書いた後で
オフィシャルの仕事が回ってきた雑破業は
例外中の例外なのだろうか。
それとも、電撃は縛りがゆるいのか。
233名無しさん@ピンキー:04/01/18 20:15 ID:lj3C7JJE
オフィシャルに関わってエロパロ書いた人とかって居なかったっけ?
誰か居たような気がするんだが。
ちなみに電撃は富士見よりはゆるかった様な気がすんな。
234名無しさん@ピンキー:04/01/18 23:22 ID:qKewD1P/
浜田の同人誌にイリーナとマウナが風呂に入ってる絵があると本スレで
話題になったことがあったな。
下の毛が出てたとか出てないとか。
235名無しさん@ピンキー:04/01/18 23:23 ID:jcMOlRk6
萩原は・・・・
236234:04/01/18 23:37 ID:qKewD1P/
過去ログ漁ってたら全然違った。
露出度の高い衣装を着た踊り子イリーナが客に尻を触られて暴れるという
イラストだった。
何でそんな勘違いしてたんだろ?
237名無しさん@ピンキー:04/01/19 01:55 ID:mjDWt5xh
「書くな」と釘を刺されなくても、挿し絵師の場合は作者もいることだし、おいそれと
エロはできんよな。
自分が原作者とかなら話も違ってくるけど。
238名無しさん@ピンキー:04/01/19 01:57 ID:kCnIuat9
>>232
おねてぃは原作そのものがエロだよw
239名無しさん@ピンキー:04/01/19 03:09 ID:J9FUKVGl
契約以前の仁義の問題だと思うな。>エロ
240名無しさん@ピンキー:04/01/19 03:34 ID:mjDWt5xh
>>239
ま、そういうことだろうね。
あとは自分と会社の力関係かな。エロをやったことでその会社から干されても
喰っていける人間ならやるだろうし、干されたら困る人間はやらない。

まあ確かにこの話題はスレ違いだな…
241名無しさん@ピンキー:04/01/19 09:38 ID:zh9L7M8c
身も蓋も無いが、絵師は出版社側からすれば、
吐いて捨てるほど居ると思ってるだろうし。相当な有名絵師でもない限り意向に逆らえば干される。
まぁスレ違いだが。
242悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/19 13:33 ID:6m4UN4II
「なんでこんな簡単な綴りがわからんのだお前は。」
「うー…。ヒース兄さん、私、五文字以上の文章を読むと、急に眠気が…。」
ぽかん、と丸めた羊皮紙の束で頭を叩く軽い音が部屋に響いた。風圧でかすかにランプの炎が揺れる。
叩かれたイリーナは、恨みがましそうな視線で、馬鹿にしきった表情のヒースを見上げた。
「この賢者の学院で特待枠に入れるほどの、優秀な頭脳を持つ俺様が、貴っ重〜な勉強の時間を割いて直々に教えてやってるんだぞ。あぁん?もうちょっと身を入れて勉強しようとか思わんのかお前は。」
「…ぐっ。で、でも、ヒース兄さんが忙しいのは、今までハーフェン先生のレポートをサボってたせいじゃないですか…あたっ。」
すぱーん!と今度はもうちょっと気合のこもった紙筒の音が響く。所詮は紙筒なので痛くはないが、さきほどからイリーナはこの紙筒に殴られ通しだった。

『共通語の読み書きを教えて欲しい』
そう言って、イリーナがヒースに教えを乞うようになって、もう数日が過ぎようとしていた。
冒険を生業とするようになって、これまでどうにか読み書きできなくても暮らしていけたイリーナも、その必要性を感じたらしい。まるで道場破りをするかのような勢いで、ヒースに頼み込んできたのはつい先日のことだ。
そもそも、ヒースとイリーナが知り合ったのも、筋肉ばかり成長し、頭脳方面の成長がちょっと心配であったイリーナの両親から、家庭教師としてヒースを雇ったのが始まりである。
その当時の記憶から、イリーナの覚えの悪さは熟知していたつもりのヒースだったが、ここ数日間の進み具合の遅さには、ちょっと当時の悪夢を思い出していた。
それでも、飽きっぽい性分のヒースがイリーナを投げ出さずに教えているのは、あの時教えきれなかった自分へのケジメと、イリーナが困った時に自分を頼ってくれた事が、兄としてちょっと嬉しいという気持ちもあるのだが、そんなことはおくびにも出さない。
あくまでも、馬鹿な生徒を持った先生として、びしびしとイリーナをしごいていた。

243悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/19 13:33 ID:6m4UN4II
「ほれ、練習問題だ。これは何て書いてある?」
「はいっ!えーと、ふぁ、ふぁらりすのおしえはせかいいち…。」
差し出された羊皮紙に書いてある文章を、イリーナがたどたどしく読み上げる。途端、またしても紙筒の小気味よい音がすぱこーんと響いた。
「アホたれ!ファラリスじゃない!ファリスだファリス!!」
「え、そうなんですか!そっくりだから間違えてしまいました!」
「間違えるなよファリス神官!」
と、軽くツッコミを入れつつ、ヒースは頑張って文章を何度も書くイリーナを見つめたていた。根気よく教えてきたヒースだったが、さすがにちょっと疲れがたまってきていた。
それに、レポートがあるというのも嘘ではない。優しいハーフェン導師であるから見逃してくれているものの、引き伸ばしてきたレポート提出も、そろそろ限界に近かった。
ヒースは、せめてイリーナが覚えやすいように、ファリスの有名な教条を何編か羊皮紙に書くと、部屋の片隅に立てかけておいた自分の杖を手に取り、身支度を始めた。
「あれ、ヒース兄さん、お出かけですか?」
必死に書き取りをしていたイリーナが気付いて、顔を上げる。そんなイリーナにさきほど書いた文章のお手本を渡した。
「俺様は、ちょっと学院の方に顔出してくるから、その間それを書き写して自習してろ。」
「はい!わかりました!いってらっしゃい!」
「サボるなよ。」
「ファ、ファリス様の敬虔な信徒である私が、そんなことするはずありません!」
去り際のヒースの一言に猛然と立ちあがり、羽根ペンごと拳を握り締め、天高く掲げるイリーナ。
「ファリス様の教えに、『怠惰』という言葉はありませんっ!!…あ。」
ぺき。と軽い音を立てて、羽根ペンがイリーナの手の中で砕けた。
「…帰ったら、羽ペン弁償、4本目追加な。」
「…はい…。」
しくしくと泣きながら、新しいペンで書き取りを始めるイリーナを残し、ヒースは部屋を出た。それが2時間ほど前のことである。
244悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/19 13:35 ID:6m4UN4II

「…やっぱりな。」
学院から戻ってきたヒースが見たのは、大量の羊皮紙に突っ伏して、すやすやと眠り込んでいるイリーナだった。
一瞬、また紙筒で叩いて起こしてやろうかと思い、テーブルに近付いたヒースであったが、羊皮紙にはきちんと綴りが書きこまれており、その途中、まるで蛇が苦しんだかのような筆跡の部分から、眠気と戦いながらもきちんと自習していたことが見て取れた。
ぽんぽんとさきほどイリーナを小突いた羊皮紙の束で自分の肩を叩きつつ、深々と溜息をつくヒース。
(まぁ、今日はここまでにしといてやるか。)
そして、せめてベッドにくらいは運んでやるかと、小さな寝息を立てるその肩に手をかけた。
「…んにゃ〜…。」
「おっ…と。」
バランスが崩れ、椅子からずり落ちそうになるイリーナを、ヒースが片手で支える形となった。
洗いたてなのか、顔の側でサラリと揺れた髪から、いい香りがする。一見細身に見えて、ずっしりとした柔らかな重みが、ヒースの腕の中に落ちた。
その時、体勢が変わったせいか、年頃の娘にはあるまじき角度で、イリーナが大きく足を広げた。
「……。」
健康的な太腿と、白い下着が覗く。その色や形は、いわゆるオトナの色気というものとは全く無縁のものであったが、それがかえって妙にいやらしく見える。
さすがに、いくら怪力無比豪腕ファリス神官イリーナとはいえ、乙女としてこの格好はさすがにマズイだろうと思い、ヒースはなるべく目を逸らしながら、イリーナの体を揺すった。
「おい、こら。いつまで寝てるんだイリーナ。起きろ!」
ゆっさゆっさとかなり激しく揺すってはみたが、それでもイリーナはくかーと、これまた色気の無い寝息を立てながら熟睡している。
(俺様のスリープクラウドよりよく寝てるな。)
思ってから、自分でちょっと傷つきつつ、ヒースは揺さぶるのを止めた。途端、くてんっとヒースの腕の中にイリーナの上半身が落ちこもうとする。
「うわっ、こら、重っ…!」
必死に片手でイリーナの上半身を支え、せめて椅子に戻そうとする。支えやすいように手の位置を変えると、ささやかな膨らみに手が達した。
245悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/19 13:36 ID:6m4UN4II
「……。」
ふにゅふにゅとした柔らかさを手の中に感じ、一瞬動きが止まったものの、無邪気な顔で眠るイリーナに罪悪感を感じて、慌ててヒースはどうにか椅子に体を戻してやった。
椅子の背もたれに体を預け、相変わらずすやすやと眠るイリーナを見下ろしながら、ヒースは一人ごちた。
「…ったく、何て重さだ。鎧無しのくせに…。」
しかし、さきほど触れた胸の感触が、まだヒースの手の平に残っている。いつまでも妹のようだと思っていたが、いつのまにか、ささやかながら成長すべきところは成長しているらしい。
ヒースの視線が、服の上からうっすらわかる小さな膨らみと、そして、さきほどから剥き出しになったままの太腿に注がれる。
「イリーナー。」
ボソボソとイリーナの耳のすぐ側で囁いてみる。
「イリーナ、起きろ〜。」
今度はもう少し大きな声。しかし、イリーナの瞼は動く気配が全く無い。ヒースはきょろきょろと落ちつき無く周囲を見渡し、念のために開いていた鎧戸を閉め、部屋の鍵を確認した。
そして、少し落としたトーンの声で囁いた。
「…起きないと、兄さん、悪戯しちゃうぞ〜…。」
…これにも起きる気配は無かった。ヒースはちょっと手を伸ばしかけて、一瞬留まり、一言付け加えた。
「…今から10数えるうちに目が覚めたら、やめてやるからなー…。」
そして、律儀に数を数え始める。
「いーち、にーい…。」
薄暗く、ランプのオレンジ色だけが揺らめく部屋に、ヒースの声が妙に大きく響く。そんなことは露知らず、イリーナは小さく寝息を立てていた。
「ごーお、ろーく、…以下略じゅーう。」
もし、イリーナが起きていたらすぐさま『ズルはいけませんヒース兄さん』と制止が入りそうではあったが、ヒースはイリーナの体に手を伸ばした。



すいません、とりあえずここまでです。
246名無しさん@ピンキー:04/01/19 13:42 ID:zC6MHt0+
ハーフエルフの娼婦ってのもお約束か?
247名無しさん@ピンキー:04/01/19 13:47 ID:P+XmcIAu
イリーナ×ヒースキター!続き楽しみにしてます!
248名無しさん@ピンキー:04/01/19 21:50 ID:yp6ydDFM
ウマイネドウモ
続き待ってますよー
249名無しさん@ピンキー:04/01/19 23:53 ID:MfoCHlEy
古代王国の遺跡にオトナのおもちゃが埋まってたらいいのに・・・
250名無しさん@ピンキー:04/01/19 23:58 ID:vTjJfHe6
有るんじゃないかと思うな。古代には退廃的な魔術師多かっただろうし。
少なくとも媚薬はありそうなわけで。ラブパッションとか。
251名無しさん@ピンキー:04/01/20 00:01 ID:l91Hqw01
古代王国の魔術師なら、「フィジカル・エンチャント」の「オルガズム」くらい開発してそうだw
252名無しさん@ピンキー:04/01/20 00:22 ID:vsf48gaE
>>251
それに頼りすぎてテクニックが単調になり、
飽き飽きした貴族の奥様方は蛮族の荒々しいセックスの虜となって…
253名無しさん@ピンキー:04/01/20 00:23 ID:iXX+UGGV
>>251
ルーンクエストの『恍惚の極み』ですか、などと古参ゲーマー以外は判らない事を言って見る。
254名無しさん@ピンキー:04/01/20 00:43 ID:BY1PzGtM
薬品だけでも惚れ薬から性転換薬まで色々あるからな。
マジックアイテムも少なからずあるハズに違いない。
いわゆる「冒険には役立たないが別の意味で役に立つ」アイテムの類が。

…ここまで書いてふと思った。普通、遺跡から見つかったマジックアイテムとかは
魔術師ギルドで鑑定されるよな?それをギルドが買い取って、危険なものでなければ
好事家とか、一般人に売りに出されたりすることもある(小説でそんなシチュがあったよな)

…危険なものかどうか確かめるには、やはり実際に使ってみるほか無いわけで…。
魔術師ギルドでは夜な夜な淫靡な「実験」が繰り返されてるんじゃないかと妄想してみるテスツ。

一般人が魔術師に偏見を持つのもむべなるかな。
255名無しさん@ピンキー:04/01/20 01:40 ID:L/I8TrmM
エロ用ゴーレムとか精霊を封じ込めたローションも作られたのだろうか?

あるエロマンガに宝箱の上に小皿が載っていてそれを精液で満たすと開くという
のを見てTRPGなら一度に出た量をどうやって判定するのか一瞬悩んだことがある。

256名無しさん@ピンキー:04/01/20 02:24 ID:a59YpkKj
御堂つかさか?
257名無しさん@ピンキー:04/01/20 03:36 ID:sxD57S80
>>255
メイドゴーレムがどうしたって?

まあ、生命力辺りで判定するんだろうなあ、大抵なら。
258名無しさん@ピンキー:04/01/20 10:33 ID:uXX1AjX8
>>257
棒状のゴーレムで、コマンドワードを唱えるとうにゅうにゅと(ry

ということが言いたかったんじゃないのか?255は。
259名無しさん@ピンキー:04/01/20 11:12 ID:nounj0Pf
>>256
(゚Д゚)ソレダ!

>>258
そこまで考えてませんでした。
ただフレッシュゴーレムが最も用途に適してると思います。

もし、古代王国でエロが盛んだった都市がどこにあるか分かれば、
そういうアイテムを探して自分で試したり好事家の貴族に売る
専門の冒険者もいてよさそうだ罠

(´-`).。oO(そういえば娼婦ギルドってあるのか?
260名無しさん@ピンキー:04/01/20 11:27 ID:veaydIjP
娼館は盗賊ギルドが仕切ってるんじゃないかね。
261名無しさん@ピンキー:04/01/20 11:57 ID:hKgQCK64
オーファン(リウィ)とかドレックノールは盗賊ギルドが仕切ってる記述があるな娼館
262名無しさん@ピンキー:04/01/21 17:36 ID:/0gxrKBm
ファンドリアではどうだろう?
263知力10吟遊詩人:04/01/21 19:19 ID:SZjqmLle
「・・・・・・ちょっと、ヒース兄さん狭いですよ」
「そりゃ、お前のグレソのせいだろうが!グレソも外に置いておけよ」
「何言ってるんですか、邪悪・即・斬の為に常に臨戦態勢ですよ」
「イリーナ、お前、マイリーに入信してた方が良いんじゃないか?」

狭く薄暗い空間で、お互いに向かい合ったままヒースとイリーナはヒザをつき合わせて
座った状態で、二人はボソボソと会話していた。
ここはファンへと向かう道中、馬車の中・・・の更に大きめの木箱の中。
最近、街道に頻繁に現れるという輸送馬車狙いの強盗団壊滅の依頼を受けた
一行は囮馬車作戦を実施中だった。
ファンでも、ファリスの突貫重戦車娘として名物になってるイリーナが
馬車にいると強盗団も囮に乗ってこないかもしれないというガルガドの提案を受け、
イリーナとヒースは同じ木箱に入って・・・もとい、潜んでいた。
木箱の中を確かめようと強盗団が馬車に乗り込んだ時に一網打尽にする作戦だ。
(さすがに非力なヒースの為にプレートメイルは別の箱に入れているようだ)
264知力10吟遊詩人:04/01/21 19:20 ID:SZjqmLle
「しかしヒース兄さん、ずーと同じ体勢ってのは疲れますね」
言いながらヒースのヒザの上でモゾモゾと動くイリーナ。
確かに、もう二時間も狭い木箱の中で同じ体勢ではヒースの体も
にぶい痛みを感じていた。。
「もしかして、木箱じゃなくてシートの下とかでも良かったんじゃないか?
・・・いや、しかし、最初に木箱に隠れようと提案したのは俺だしな。
今更、体が痛いのでシートの下に隠れよう何ていうのはカッコ悪いな」
などと一人悩みながら、ヒースも体勢を整えようと体を動かそうとした。
ガタ!ガタンッ!!
突然、馬車全体が激しく揺れ、ヒースとイリーナも木箱の中でバランスを崩す。
「きゃ!兄さ・・・」
「静かにしろイリーナ、敵襲かもしれんだろ」
ヒースの方に倒れこみ、何か文句を言おうとしたイリーナを静止して
ヒースは外の状況に聞き耳を立てた。木箱の中に沈黙が訪れ、外の音が聞こえてくる。
先ほどまでよりも速く走ってる馬車の騒音に混じって、ガルガドと
ノリスの言い合う声が聞こえてきた。
どうも、ガルガドがノリスに手綱を渡した瞬間に、ノリスが馬車の
最高速チャレンジを開始したらしい。
「・・・敵じゃないみたいだな。あの役立たずシーフめ」
「・・・・・・ヒース兄さん、だったらそろそろ手をどけてくれませんか?」
ヒースの胸の中に飛び込んできた形になったイリーナが、なにやら不機嫌そうな声を上げる。
敵襲に備えていた緊張を解いたヒースは、ふと自分の手の平に感じる"ふにふに"っとした感触に
気が付いた。
265知力10吟遊詩人:04/01/21 19:21 ID:SZjqmLle
「うわ!すまん!!」
ヒースは、慌ててイリーナの胸から手を引こうとするが、激しく揺れる
馬車の振動と、狭い木箱の中ではうまく動かすことが出来ない。
「・・・・・・・」
気まずい沈黙の中、怒りの為かプルプルと震えながらヒースの
胸の辺りでうつむいてしまったイリーナを見て、内心ヒースは焦りの色が隠せなかった。
(やべぇ〜、イリーナのやつ本気で怒ってるぜ・・・)
おおよそ乙女らしからぬイリーナの豪腕で殴られた場合、
自慢じゃないが体力の無いヒースは即死できる自信がある。
妹分の幼馴染に撲殺される姿を想像して冷や汗を流したヒースは
状況の打開を目指して再びイリーナの胸から手をどけようと努力する。
「・・・・・・・んっ・・」
聞き取れないくらい小さい声だが、確かに普段のイリーナからは想像できない甘い声が
ヒースの耳に届いた。
驚いてイリーナの様子をうかがうと、唇をわずかに噛み締めている姿が目に入った。
「・・・・・・・ふぅ・・」
馬車の揺れでヒースの手がイリーナの胸の上で微妙に動くと、それに合わせるかのように
再びイリーナの唇から決して妖艶とは言えないが、甘いため息が漏れる。
(ま、まさかイリーナのやつ・・・)
暗くてよく分からなかったが、改めてイリーナの様子を見ると、うっすらと
頬や耳が上気している印象を受け、馬車の揺れと共にヒースの手の平には
ふにっとしたやわらかい感触以外の物が感じ始めていた。
(こ、これは!)
イリーナの胸の感触に違和感を感じたヒースは、イリーナがいつも着ている
ファリスから支給された薄手のシャツの上から、違和感の感じた部分を
指で擦ってみた。
「ひゃっ…ひゃあっ!?ちょ、ちょっと兄さ・・・ぁあ・・」
明らかに変わったヒースの手の動きに驚いて、イリーナが抗議の声を上げが、
発育途中の胸の頂きにヒースの指が触れると甘い声が交じるのを抑えられない。
266知力10吟遊詩人:04/01/21 19:23 ID:SZjqmLle
「イリーナぁ〜。お前もしっかり成長してたんだなぁ、兄さんはうれしいぞ」
イタズラを思いついた子供のような笑みを浮かべてヒースはイリーナにささやき、
シャツの上からイリーナの乳首を二本の指で挟んでシュッシュと擦りあげる。
「・・・んっ・・ひゃ・・・あぁん・・・・兄さん・・何か変です・・」
ヒースの指が乳首を往復する度に、イリーナはゾクっと背中を走る感覚に襲われていた。
「ん、やぁん・・・・も、もう・・あふぅ・・ヒース兄さん、やめて・・・」
外にいるマウナ達に声が聞かれては恥ずかしいのか、口を開くと甘い喘ぎが
止められないのか、拒む声も弱々しくヒースの耳に響く。
「おお、悪い悪い、右胸だけじゃ不公平だったな」
言うが早いか、今までシャツの上から右胸だけだったヒースの愛撫が、
シャツの裾を胸の上までたくし上げられ、両胸に行われる。
「ち、ちがう・・や、やぁ・・・兄さん、わたし、わたし・・んんっ・・・」
イリーナは、ヒースの胸に額を押し付け必死で声を押し殺すが、器用なヒースの
刺激に頭がぽ〜となってくる。
「イリーナ、そんなに気持ちいいのか?兄さんの太ももに腰を擦り付けて」
ヒースから絶え間なく与えられる胸への刺激で、すっかり意識していなかったが、
ヒースの言う通り、いつの間にかイリーナは腰をヒースの太ももに落とし、
イリーナの意思とは無関係に自分の敏感な部分をヒースの太ももに擦り付けていた。
「・・・んふぁ、あぁ、・・・し、知りません・・・・」
恥ずかしさの余り真っ赤になったイリーナは、顔が見えないようにヒースの胸に
顔を埋めるものの、ヒースからの胸への甘い刺激と、自らが求めてしまう腰の
刺激に、指を噛んでもなお声が漏れてしまう。
267知力10吟遊詩人:04/01/21 19:24 ID:SZjqmLle
「じゃあ、イリーナ。兄さんが楽にしてあげよう」
少しキザっぽくヒースがイリーナにささやく、イリーナの良く知ってる、
ヒースが意地が悪いことをする時のトーンだ。
「!!・・・兄さん、これ以上はホントに・・・・・・・・ひゃあっ!?」
ヒースは片手で右胸の乳首をコリコリと指で転がし、もう一つの腕で、
イリーナの腰を自分の太ももに押し付ける。
「ん、あん、だ、だめぇ、そこ・・・・ダメで・・・きゃぁ!!」
ガタンッ!!
イリーナは必死に抵抗しようと思ったその時、馬車の大きな揺れに
ヒースに腰を固定されていたイリーナは、腰を引くことが出来ず、ヒースの太ももに
一番敏感な部分を擦り付けてしまう。その瞬間、イリーナはゾクゾクゾクとしたものが
体を駆け上がり、腰がびくんと大きく動いた。
「んぁぁぁぁあああ・・・っ、んんっっ!!」

「―――はぁぁ、はぁ・・あぁん・・・・・ふぅっ」
馴れない快感の余韻に、さすがのイリーナの息もなかなか整わない。
汗で張り付いたシャツと愛らしい上気した頬で息を乱している妹分の幼馴染を
自分の腕の中に見ながら
(ど・・・どうしようかなぁ俺・・・)
と、ヒースは最初とは違った冷や汗を流していた。


「いつまで全力疾走させてるんじゃ、この腐れガキシーフ!!!」
「そうよ、ノリス。いい加減、馬もバテてきてるじゃない!」
「うーーん、そうだね、そろそろ飽きたからいいや。・・・・生命の精霊も落ち着いたみたいだし」
「??」「??」


「活かせ!奇跡のお約束!!」・完
268名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:25 ID:keXyKwC/
誰かファラリス信者やダークエルフが活躍するエロきぼんぬ
269名無しさん@ピンキー :04/01/21 22:03 ID:epP7kBaL
ifものでいいなら。
270名無しさん@ピンキー:04/01/21 22:04 ID:Cfx6g+I0
>>263
(・∀・)b<GJ!
271名無しさん@ピンキー:04/01/21 22:04 ID:rvnZdOjk
かもーん
272名無しさん@ピンキー:04/01/21 22:08 ID:w2h10oWV
グッジョブ!!楽しませていただきますたw

…敢えて言うなら生命の精霊についてのマウナへの突っ込みだが、
まぁどうでも良い。

乙でした〜
273名無しさん@ピンキー:04/01/21 22:11 ID:qaAWDOwb
>>263
ノ、ノリス・・・・・・

ナイスだ!
274知力10吟遊詩人:04/01/21 23:01 ID:axso9KCm
レスありがとーございます。

どうもあの二人がセックルする状況が思い浮かばなかったので、
こんな感じになりました。
初SSでしたが、時間がかかったわりには短いですね。
ほかのSS職人さん達ってスゲェ。

>>272
生命の精霊うんぬんは、すいません、テキトーに出しました。
_| ̄|○ ちゃんと調べて書けよ俺
275悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/22 01:09 ID:RoHC+snk
つん、つんつんっと軽くイリーナのほっぺたをつついてみる。それでも起きないことを確認してから、ヒースは相変わらず眠りこける妹分の姿を観察した。
半分椅子からずり落ちそうになりつつ、どうにか椅子の背もたれにもたれかかる形でバランスを取っている。あまり変な方向に力を加えると、つい先ほどのように椅子から落ちてしまいかねない。
(とりあえず、起きにくそうな所を…。)
イリーナの白い神官服に包まれた胸が、呼吸に合わせて規則正しく上下している。
(よし…。まぁ、ここなら…。)
多少触っても大丈夫そうな所、ということで、ヒースは厚手の神官服の上から、軽くイリーナの胸に触ってみることにした。
ちょっとだけ手を伸ばすと、心臓がこれまでになく早鐘を打っていることに、ヒースは自分でも動揺していた。手の平が熱を持っている。
普段は『お嬢様ゲット作戦』やら『街ごとに新しい女』やら知った風な口をきいているが、それを仲間の誰もが信じていないことからわかるように、案外ヒースは女性関係には大した経験が無い。
口が上手いうえ、容姿もわりと見栄えのする方なので、モテないこともないのだが、態度が大きいくせに肝心の所で腰が引ける性格のせいか、これといった御縁が無かった。
(な、なんか、緊張してるな、俺…。)
ゴクリと喉を鳴らす。いつの間にか、ヒースの口の中はカラカラに乾いていた。もう一度ぐっと拳を握り直し、手にこもる妙な熱さを追いやろうとする。
目が覚めても何をしていたかバレにくいし、正面から相対するのも何だか照れるので、イリーナの座る椅子の背後から手を回す形で、そろそろと手を近づけていった。
―――ふにっ。
…あんなに緊張したのが馬鹿らしいほど、あっさりとヒースはイリーナの胸に触れることができた。
276悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/22 01:11 ID:RoHC+snk
「………。」
イリーナの顔を背後から覗きこみ、起きる気配は無いかとドキドキしながらしばらく見守っていたが、どうやら全く目覚める様子はない。それどころか、幸せそうな寝顔で、何事かむにゃむにゃと寝言を呟いている。
ヒースはふぅーと長い溜息をつくと、多少拍子抜けしたような気分を追い払って、、せっかくなので手の中の感触に集中した。
もう少し固い部分もあるのかと思っていた女の胸だが、軽く触れただけだとそんな感触は感じられない。
少し手の平を動かすと、押し返してくるような弾力と、手の平全体に伝わる暖かさ、そしてこれまでに触れたことのない種類の柔らかさを感じた。
(こ、これが、女の胸、か…。)
一人で顔を赤くしつつ、ヒースはその感触をできるだけ味わおうと、イリーナの双丘をなぞるように手を滑らした。
だが、他の部分とは違う柔らかな感触がするその部分は、明らかに普段の見た目からもわかるように、ヒースの手の中だけにすっぽりと収まってしまうぐらいの質量しかない。
(む、これだけか?)
さわさわとその大きさを確認してみるが、どう考えても同じ年頃の女性と比較して触り心地が足りなかった。
(…なんだ、つまらん。)
以前、酒に酔って冗談がてら、『どれくらい大きくなったか兄さんに見せてみろ〜』と触ろうとしたところ、イリーナの鉄拳制裁はもちろん、背後にいたマウナからもお盆の角で殴られたことがある。
そして、しばらく二人から変質者を見るような目付きで見られ、側にも寄らせてもらえなかった。
(別に、こんだけのモンなら、触ったところでなんてことないだろうに。)
自分勝手な感想を抱きつつも、やがて触ってみることだけに飽きてきてしまった。
調子に乗って、今度は軽く揉んでみることにする。
なるべく気付かれにくいよう、手の平全体に均等に力をこめ、ゆっくりと揉みしだく。
―――ふにゅ、ふにゅ、ふにゅ…。
小さな膨らみはたやすく手の中でその形を変えた。その感触は、中身の詰まった水袋を連想させた。
「……。」
無言でこっそりイリーナの胸を揉んでいる。あくまでこっそりとしていたはずなのに、いつの間にか無意識にその手に力がこもってきたのをヒースは感じていた。
277悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/22 01:13 ID:RoHC+snk
(う。これは…。)
軽い気持ちで揉み始めたはずだが、だんだんその暖かさと柔らかさに熱中し始めている。この調子で揉んでいるとマズイ、と理性は警告しているのだが、手がまるで貼りついたかのように胸から離れるのを拒否している。
(…想像以上に気持ちいいかもしれん。)
手に力がこもるのと連動して、だんだんヒースは自分が興奮してきているのがわかった。心臓の鼓動が高まり、妙に体が熱い。
はぁ…っと、落ちつこうとしてついた溜息が、嫌に大きく耳に響いた。
するとその時。
「…ん。」
自然と相手に密着していたヒースの耳元に、イリーナの小さなうめき声が届いた。
「……っ!?」
思わずぱっと手を離し、イリーナから一気に離れるヒース。
(お、お、起きたかっ!?)
さきほどまでの興奮はどこへやら、さっきとは別の種類の動揺で、心臓が最大可動で痛いほど脈打っている。
気付けば部屋の対角線上の壁際まで、一瞬で退避してしまっていた。
背中に嫌な汗を感じながら、相変わらず座ったままのイリーナを見つめていたが、当の本人に特に変わった様子は無い。ちょっと身じろぎしたものの、すぐにまた穏やかな寝息をたて始めた。
ジジッと、ランプの炎に自ら飛び込んで焼かれる虫の音がする。それに合わせてわずかに炎がゆらめき、二人の影絵のような影をくゆらせた。
だんだんと時間の経過とともに落ちついてくる心拍音を感じつつ、ヒースはそろり、そろりと抜き足差し足で再びイリーナの座る椅子へと近付いていく。
相変わらず、ヒースの心臓はばくばくと脈打っているものの、多少の事では目覚めないとわかったせいか、かえって踏ん切りがついた気がする。
再び、今度はもうちょっと大胆に手を伸ばしてみることにした。


あんまエロくないうえに、展開遅くてスマソ
278名無しさん@ピンキー:04/01/22 01:48 ID:wqoIbX+l
>>277
続き期待してまつ。

しかしこのスレもいろんな職人さんが降臨するようになって…嬉しい限り。
279名無しさん@ピンキー:04/01/22 03:30 ID:ZIs57ker
ヘタレ具合がらしくてイイ!
モロエロとは違ういやらしさにニヤついてまつ。
こういうの自分は好きっすよー。続きに期待。
280名無しさん@ピンキー:04/01/22 12:56 ID:oOAnRUFx
いいよいいよー。
妖しい緊張感があって、もうドキドキもんです。
同じく続き期待!
281名無しさん@ピンキー:04/01/22 15:52 ID:qmILMCgb
ヤベエヒースガカワイイ・・・
282名無しさん@ピンキー:04/01/22 17:45 ID:GQuE1Qzr
新参のエロ絵描きなのでありますが
SWとかロードス関係の18禁絵板やあぷろだってあるのですか?(・ω・
283名無しさん@ピンキー:04/01/22 19:06 ID:T/teoM6f
>282さん
一応萌えjpにリプレイ関連のスレがありますよ
284名無しさん@ピンキー:04/01/22 20:52 ID:72SyeSpc
>282
>283
萌えjpその他版【エロ】TRPGリプレイのキャラ【一般】
大歓迎
285名無しさん@ピンキー:04/01/22 21:10 ID:gzq0vhwF
萌えjpにそんな良スレが…じぇんじぇん気がつかんかった。
286名無しさん@ピンキー:04/01/22 22:53 ID:iC3WCt8Y
ふむ、ならば以前拾ったハンガーレッグイリーナを貼ってくるか。
287名無しさん@ピンキー:04/01/23 04:54 ID:UyuQ1DC1
はうあ、リプレイキャラのみかあ(・ω・

よく考えたらジェニ様とかラヴェルナとかマニアックなとこしか描いてないや
288名無しさん@ピンキー:04/01/23 09:35 ID:BVCRYOMC
その二人はマニアックではない!
289名無しさん@ピンキー:04/01/24 01:55 ID:/4HaStRY
ラヴェルナはマニアックではないだろうが、
ジェニ様は、挿絵じゃそうは見えんけど、初老の婦人。
…マニアックかもしれぬw
290名無しさん@ピンキー:04/01/24 02:46 ID:0LT9pPiJ
>>287
個人的にはOKなのだが……駄目なのかね?
ネタもネタだし、まったり板に立てていないぶん、
支援はかなりありがたいんだが。

>>289
若いバージョンじゃないのか? ジェニ様。
291名無しさん@ピンキー:04/01/24 05:22 ID:tWwWk2Eg
うむ、現行バージョン サンプルとしては↓の73あたりに誘導が
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064812298/
しぃで描いたやつだけど コンナカンジ(・ω・

SWかTTRPG総合で18禁可のお絵描き板とかないかのう・・浜田のとこ行くかな。
292名無しさん@ピンキー:04/01/24 14:05 ID:i9aLXY+5
リザンがレーシィに襲われるとこ…って元ネタ知ってるの、どれだけおんねん。

つーか、質問。
アレクラストを舞台にしたオリキャラ同士ってーのは、やっぱここじゃまずいのかしら?
293名無しさん@ピンキー:04/01/24 14:20 ID:YfW5pHX9
正直オリキャラは萎える。
十把一絡げな悪役とか、単なる脇役とかでない限り。
294名無しさん@ピンキー:04/01/24 14:40 ID:1kIXOqAz
イメージが掴み難いからなぁ・・・絵も無いし。

アンタが文章だけで読者に明確なイメージを伝えられるなら、
どんなキャラでも出していいだろ。神認定。(挑発か?
295名無しさん@ピンキー:04/01/24 22:22 ID:g55Ego72
>>292
ゴッタ煮なSS投下スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074534222/

ここはOKみたいだ。
できれば書いて欲しいぞ!
296名無しさん@ピンキー:04/01/25 02:44 ID:08q1qKN6
>>289
熟女とか八○草薫とか他にいい言い方はないものだらうか…。
297名無しさん@ピンキー:04/01/25 06:09 ID:ockaa4WH
ジェニは描き方しだいではなかろうか、俺は充分有り。

手コキ&フェラで数秒で抜いてしまう超絶技、無論頬染めるなどせず、しれっと。
298名無しさん@ピンキー:04/01/25 11:55 ID:dq4mgmHj
熟女がダメならハイミス
299名無しさん@ピンキー:04/01/25 13:07 ID:OLHDdVnu
ジェニから手コキ&フェラを初めとする様々な技を伝授された5人(ミレル、メリッサ、ジーニ、
アイラ、ティカ,)。そのころおあつらむきにリウイは古代のアイテムで体の自由が効かない&
無限精力&アレの感度が凄まじくUP&常識外れの性欲という症状に陥っていたw
そして、いくら出しても萎えないのをいい事に、解呪の方法が見つかるまで体を鎮めるという
名目で五人は入れ替わり立ち代りリウイを……とかw
300名無しさん@ピンキー:04/01/25 15:45 ID:htuPpXWL
>>299
読んでみたい気もするが、出来ればリウイスレでやってくれんか。

こっちは一応リプレイも小説も分け隔ては無いが、リウイとロードスはそれぞれ単独スレがあるから…。
301名無しさん@ピンキー:04/01/25 17:40 ID:V9DwRPCe
 豪屋の新作は良いよなあ…同じ富士見で性描写あるのに…。
302名無しさん@ピンキー:04/01/26 15:16 ID:lCEyfRZG
しかし単独で有っても過疎激しいからなあ、フォーセリアモノで統合してくれると
来訪者増>絵師SS職人やる気倍増ってならんか?

絵板&あぷろだも統合で欲しいなあ。
303名無しさん@ピンキー:04/01/26 16:58 ID:adB1DvaF
>302
そうなんだけども…古参ファンの中にはアンチリウイ、なんてヌルイ言い方では
足りないような、憎しみに近い感情持ってる人もいるし。
住み分けてるウチはわざわざリウイスレに行ってまでSSに文句つける香具師は
いないだろうが、統合となると分からないなーとか思うわけだが。
304名無しさん@ピンキー:04/01/26 17:10 ID:fTG9ch+A
(新参だけどアンチリウイ)ノシ
305悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/26 17:39 ID:1vCXyQiZ
続きッス

(ここまで触ったんだから、どうせなら…。)
ドキドキしつつ、ヒースは先ほどの手の平の感触を思い出す。布ごしに触れた感触も気持ち良かったが、もうそれだけでは満足できそうにない。
(じ、直に、触ってみるか…っ。)
顔を赤らめつつ、わきわきと手を動かしてシミュレートみる。傍から見ると大変間抜けな光景だが、当のヒースは真剣そのものだ。ぐっと拳を握り締め、一人で天に向かって拳を突き上げている。
(俺様は、ここで男としてレベルアップするのだ!)
手近なところで済ませてしまうのが、少々情けなくもあったが、男としてのハードルを越えることを、ヒースは決意表明した。
―――と、いうことで、一大決心をしたのはいいが、そこでふと我に返ると、とりあえず当座の問題があった。
(…で、どうやって触ろうか?)
背後から見下ろすヒースの視線の真下には、眠るイリーナの呑気な顔、そしてそれに続く白い首筋と、赤く細いリボンで飾られた襟元がある。
室内なので神官衣の上着は脱いで、楽な服装をしてはいるが、ブラウスのボタンはいつも通り、きっちりと襟元まで留められていた。
(ボタンを外して…。)
頭の中でその様子を思い浮かべる。だが、すぐに浮かんだのは、慣れない体勢でのボタン外しに悪戦苦闘する自分の姿と、勢い余ってイリーナが目覚める姿。
そして、半裸にされていることで何をされたかすぐに察して、棍棒で自分をボコボコにするイリーナの鬼人のごとき姿であった
思わず、興奮も一瞬でさめる程の凄惨な光景を想像してしまい、背筋が冷えた。
いっそこのままやめてしまおうかと思わなくもなかったが、ここでやめたら次にいつこんな機会が来るのかと、どうにか先ほどの男の誓いで抑えこむ。
(ボタンの隙間からじゃ、俺の手は入りそうもないしなぁ。)
むぅ、と唸り、しばらく思案にくれるヒース。と、ブラウスの裾が目に入る。
(下からなら、なんとかいけるか?)
イリーナが起きてしまわないように、細心の注意を払いながら、そっとウエストにはさみこまれている上着の裾を引っ張る。多少の抵抗を感じた後、いともたやすく裾は外側に引っ張り出された。
(起きませんように…。)
祈りつつ、ヒースは背後から下腹部にそっとと右手を挿し入れた。
306悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/26 17:41 ID:1vCXyQiZ
まず感じたのは、肌ではなく、ざらりとした布の感触。どうやらブラウスの下に、さらに厚手の肌着を身に着けているようだ。
(ち、なんでこんなに厚着してるんだ…。面白くない。)
それでも、上着越しだった先ほどよりも、ダイレクトに体温が伝わってくる。あまり刺激をしないように、手の平を滑らすようにじわじわと上へと動かしてゆく。それに合わせて、上着の膨らみがもぞもぞと蠢く。
(こ、これはこれで…。)
直接肌を露出させているわけではないが、手に伝わる温もりと、僅かな衣擦れの音が想像力を掻き立てる。
(…刺激的かもしれん。)
すぐ横にあるイリーナの顔をちらりと見ると、感触が気になるのか、先ほどまでとは違い、少し眉根を寄せている。
それでも、すぐに起きるような気配は感じないので、ヒースはそのまま胸の頂きの辺りまで手を進めた。
さわさわと形を確かめるかのように手を動かすと、手の平に、何か突起が感じられた。
(ん?)
もっとよく確かめるために、人差し指でそっと撫でてみる。下着越しに感じるその感触が、乳首だと気付くのに、ちょっと時間がかかった。
ヒースは、今触っているものが何かわかると、慌てて指を離した。
(うわっ…!?い、イリーナの奴、これしか下着つけてないのか。)
くりくりっ…と軽く人差し指でその周辺を撫でまわすと、布越しに、つんと尖った先端の感触がはっきりとわかる。
なんだか照れ臭くなって、ヒースはイリーナの顔を直視できない。
307悪戯(ヒース×イリーナ):04/01/26 17:43 ID:1vCXyQiZ
(全く、俺様だからいいようなものの、年頃の娘が無用心な。)
自分のやっていることは棚に上げることにして、ヒースは腹を立てつつイリーナの胸を肌着越しに片手で揉みしだいた。それに合わせて、ブラウスが妖しく蠢く。
行き場の無いヒースの左手が、呼び寄せられるかのように、こちらは上着の上からイリーナの胸に触った。
しばらく、左右の感触の違いを楽しんでいたが、そのうち左手も我慢できなくなり、同じ様に服の中へと滑りこまされた。
両手でまた揉んでいるうちに、肌着の裾が僅かにめくれあがっているのを感じ、ヒースは迷わずその中に手を差し入れた。
「………。」
暖かな肌の感触。明らかに、男のものとは違う。きめ細かくて、それていて柔らかく、さらさらとしたその感触に、ヒースは少し手を止める。止めたとたん、相手の鼓動が脈として伝わってくるのがわかる。
それでもまだ遠慮がちに、腹周辺を撫で回しながら、ヒースは思った。
(もうちょっとこの辺は柔らかくてもいいけど、まぁ、イリーナだしな。)
指を軽く押せば、押し返してくるような弾力を感じる。
(…固いなー、こいつの腹…。)
普段から鍛えぬかれたイリーナの体は、無駄な脂肪など一切無い。それでも、女性特有のしなやかさを感じて、ヒースは気持ち良くすりすりと撫で回した。
やがて、手は胸の膨らみに達した。


イリーナの服の構造は適当。
書くの遅くて中途半端で申し訳ないですが、気長にお待ちください。
308名無しさん@ピンキー:04/01/26 17:44 ID:fTG9ch+A
頑張れヒース兄さん!ここで止めたらヘタレだぞっ!
(;´Д`)ハァハァ
309名無しさん@ピンキー:04/01/26 17:59 ID:WWIu787y
乙!
310名無しさん@ピンキー:04/01/26 19:08 ID:VjT0mOdL
魔力の塔(・∀・)イイ!
311名無しさん@ピンキー:04/01/26 19:08 ID:amJlAGNk
ヒースのいざって時のビクビク イイ

これはこれでおいしいのでのちの職人さんへ
イリーナのコスプレ作った人による服の構造をば。
神官服は首まわりV字のTシャツ状。裾の前後がチャイナみたいに少し長くなってる。
リボンで止める襟元は別パーツだそうな。
あとは絵をみたまま。いたずらしほうだいやし、エロい小型モンスターも侵入しやすい
312名無しさん@ピンキー:04/01/27 00:29 ID:XBgt6Me5
いーですねー。ヒース兄さん、きっと頑張ればセージ(エロ)LV1を取得だ!
続き、気長に待ってます。
313名無しさん@ピンキー:04/01/27 05:37 ID:C7gC61O8
このスレもマターリしてるように見えて一ヶ月で300レス越えか…
いろんな職人さんのおかげでつね。
314名無しさん@ピンキー:04/01/27 11:33 ID:QNurY0MB
このスレにはクラフトマン(エロ)な方がいらっしゃいます。
315名無しさん@ピンキー:04/01/27 16:41 ID:9NHgec99
なるほど、つまりドワーフの人は最初から5レベル持ってる訳ですね。
それじゃあ、ドワーフの職人さん来店希望!
316名無しさん@ピンキー:04/01/27 16:47 ID:Ekw7epem
どっちかと言うとストーリーテラー(エロ)じゃないか?
317名無しさん@ピンキー:04/01/29 21:32 ID:RZ2WeQmg
保守
318知力10吟遊詩人:04/01/30 19:49 ID:zXVsQpHh
「マウナどうしよう?!子供ができちゃった!!」
いきなり驚愕の告白をしながら「青い小鳩亭」に入ってきたのは
ここファンでもファリスの突撃娘として名物となっているイリーナ・ファウリー。
ガラ〜ン、ガシャガシャン
イリーナからの思いもよらない言葉に、目を丸くさせて給仕中だったお盆を落としてしまった
マウナは、自らが落としたお盆の音で「はっ」となり、やっと口を開くことができた。
「え?えっ?えぇぇぇ〜」
依然として驚きの表情でイリーナと、そしてイリーナと同じ顔で小脇に抱えられている
子供に視線を上下させる。
「…ま、まあ、みんなが来るまでソコで座ってて」
ショックの余り、かろうじてそれだけ言うと、マウナはフラフラと給仕に戻るが、
フロアから小さいイリーナの「ママー」という声を聞く度に皿を落とし、
「ああ〜、ガルガドさん、早く来てぇ」
と、パーティーの中で最も頼りになるドワーフの来店を祈った。



「はははっ!やっぱり、僕の子じゃなかったみたいだね」
今日に限って用事でもあるのか、来店が遅いガルガドに対して、
元気良く現れたノリスであったが、当然事態を進展させることが出来るわけもなく、
事態をかき回し、結局マウナのストレスの原因を増やすだけだった。
「…ああ、ガルガドさん……」
今日、何枚目になるか判らない割れた皿を片付けながらマウナが一人ごちていると、
「ほう、マウナが皿を割るとは珍しいのう。バイト代に響かんのか?」
と、マウナが待ち望んだ人物―ガルガドが姿を現した。
319知力10吟遊詩人:04/01/30 19:51 ID:zXVsQpHh
「ああぁ、ガルガドさん、やっと来てくれた!イイイ、イリーナを見て!」
「ん?イリーナがどうかしたのか.....!!」
マウナに促されて店内を見回したガルガドは、こちらに向かって
手を振っているイリーナと、まったくそれと同じことをマネしている
ミニサイズのイリーナを見て、先刻のマウナ同様に驚きを隠せなかった。
「イリーナ、どうしたんじゃこの子は?」
ガルガドは、イリーナやノリスが座ってる席のとこに来て改めて
小さいイリーナの存在に驚きながら尋ねる。
「この子、イリーナのこと"ママ"って呼ぶんだよ」
「あい、ママと一緒に正義をしにきまつた!」
「ああぁ・・・だから大きな声でママって呼ばないでぇ〜」
ノリス、小さいイリーナ、イリーナの言葉を聞いても全然状況が飲み込めず、
思案顔になるガルガドにマウナが近寄ってくる。
「ねぇ。ガルガドさん、この子に心当たりある?」
ざわ・・・・・・ざわ・・・
「マウナ、それって・・・」
「むう、ハーフドワーフというのはワシも聞いたことがないが・・・」
急に店内から注がれた注目と、ノリス、ガルガドの言葉で自分の発言の誤解を
理解したマウナが慌てて訂正する。
「あっ!いや、違うの。だから、この子を見て、何か覚えが無いかなぁって思って」
結局あまり変わらない言葉だったが、一応、誤解を訂正するマウナ
320知力10吟遊詩人:04/01/30 19:53 ID:zXVsQpHh
「・・・まあ、心当たりと言うわけではないが・・・・・・」
思案顔からおもむろにつぶやいたガルガドに対して、皆の視線が集中する。
当のイリーナも、まったく覚えが無いようで、きょとんとした表情でガルガドの
言葉に集中している。
「うむ、この前ワシがマイリーの司祭様経由で頼まれた仕事での。
ファリス神殿の神官戦士の訓練用にと、槍の石突きの部分を収めに行った時の事じゃが・・・」
通常、訓練用の槍は刃の部分を木製の石突きに変えたもので訓練される。
当然、石突きの部分は減ってきたら付け替えることが出来るような構造になっており、
その発注をファリス神殿がマイリー神殿に行い、元々ドワーフで木工のスキルが高い
ガルガドにその替え石突きの製作・納品までの依頼がきたということだった。
・・・・・・
(ふむ、無事に納品も終わったし、イリーナに頼まれていた物を
渡しに行くかのぅ)
持って来た替えの石突きを一本を除いてファリスに納めたガルガドは
ファリスに納めなかった石突きを持ってイリーナの部屋に向かった。
そう、通常の訓練用の木製石突きでは一撃で粉砕してしまうイリーナには専用に
高品質の石突きをガルガドは毎回イリーナに渡している。
「お、ここじゃここじゃ」
イリーナの部屋を発見し、開きかけの扉から部屋の明かりが漏れていることから
イリーナの在室を確信したガルガドが何気なく扉に手を伸ばそうとした・・・
321知力10吟遊詩人:04/01/30 19:55 ID:zXVsQpHh
「……ふぁ・・・はぁ」
室内から聞こえたイリーナの熱っぽい声にガルガドの手は途中で停止する。
(なんじゃ、イリーナ。知力10は風邪引かないと言うが、珍しく風邪でもひいて
熱でも出したのかのう?)
もし風邪をひいて寝込んでるようなら、起こしてはマズイとガルガドは開きかけの扉から
室内の様子を伺う。
「…っ! んんっ」
くぐもった声と共に、薄暗い室内でも良く見えるガルガドの目には
固めのベットの上で、壁に背中を預けているイリーナの姿が入った。
いつものファリス謹製の腰まである白のシャツ、短めのスカートとヒザ上まである
ハイソックスの間からは健康的は太ももが顔をだしている。
「あぅ……っ、うんっ」
ベットの上でイリーナは、片方の手を巻くし上げたシャツの中に入れ胸に触れながら、
もう片方の手は下半身に伸び、中途半端に立てられたヒザの奥、太ももの間に隠れていた。
「…あ…っ」
太ももの内側で上下している手の動きにくすぐったそうに、しかし、それだけでは無い
感覚に少し戸惑いがちにイリーナは胸と太ももへの愛撫を続ける。
322知力10吟遊詩人:04/01/30 19:57 ID:zXVsQpHh
(―――どうしよ、や、やめないとこんなこと)
必死で自分の行為を静止しようとするイリーナだったが、すでに両手からの刺激に
肌が敏感になってしまった体は、自分の意思を受け付けず、更に甘い刺激を求めている。
同世代の女神官友達と比べても、小振りなイリーナの胸だったが、指先でその頂きをつまむと、
思わず切ない声が漏れてしまう。
「あぅ―っ、はわぁ」
背中を走る痺れに、思わず壁から背を放してしまったイリーナだったが、
両の手の動きは止めることが出来ない。
(―――ヒース兄さんの本によると確かこの後は)
以前、ヒースが魔術師ギルドでもらってきたと自慢していたえっちな本。
当然、すぐにマウナと二人で没収、焼却をしたが、イリーナには文字の読めない分
そこに描かれていた絵がより鮮明に記憶に残っていた。
(確か、ここを触るんだよね)
足を少し開き、太ももの手を内側に移動させる。素肌の内股はイリーナに敏感に刺激を送ってくる。
「―んっ」
少し躊躇した後、ヒザを立て、下着越しにイリーナは自分の女の部分を下から上に撫で上げた。
「ん・・・はふぁっ!」
イリーナの体が再びビクッっと跳ね、思わず開いていた足を閉じてしまう。
(うわぁ、すごい…)
胸の時よりも強い刺激に、一瞬頭が真っ白になりかけたイリーナだったが、
下着越しに湿った感触を感じとると、自分の受けている感覚が快感であると自覚する。
323知力10吟遊詩人:04/01/30 19:59 ID:zXVsQpHh
しばらく下着越しに恥部から溢れる蜜に触れ、かすかに湿り気を帯びた
自分の指を見ていたイリーナだったが、やがて、コクっと何かを決心したような
表情になると、そろりそろりとその指を下腹部へと降ろしていく。
(ああ〜、私どうなっちゃうんだろ)
自分の体温が2,3度上がってしまったような感覚の中、漠然とそんなことを考える
イリーナだったが、やがて降ろした手がスカートを捲くり、下着の中に入ると
そんな思考は飛んでいってしまう。
「…いつっ! んんっ」
ヒースの本でも黒く塗りつぶされていてよくわからなかった部分。そこに
自らの指を恐る恐る進入させていくと、馴れていない痛みと共に、やわらかさと弾力を
持った感触が指に伝わってくる。
「はぁっ…あ、……くぅっ…」
馴れない指の動きであったが、秘所から中に入った部分を動かすと、
強い刺激と共に自分の体がヒクついてくるのがわかる。
「…ふあっ……駄目…ファリス様に怒られます…あぁん!」
まだ下手くそながらも自分に快感を与える指、必死でそれを否定しようとする頭、
しかしそれでも甘い快感を受け入れてしまう体。
自分の体がバラバラに動いてしまったかのような感じを受けながらも
イリーナは体の芯から高まってくる感情に逆らえないでいた。
(……あ、……あれ…)
たいぶ朦朧とした意識の中で、ふとイリーナの目に止まったのは、今日の訓練で
使用し、取り外した自分専用の「いり〜な」と名前の書かれた石突き。
324知力10吟遊詩人:04/01/30 20:02 ID:zXVsQpHh
(……あれって入るのかな?)
すでに焼却してしまったが、確かヒースの本では、似たような物を
指の代わりに挿入していた絵があったことを思い出したイリーナは
ゆっくりと自分専用の石突きを手に取ると、大きさを確かめる。
(…うう、指よりも大きいなぁ。でも、ヒース兄さんの本では
もっと大きいのを入れてたよね。うん)
意を決したイリーナは、すでに自分から溢れた蜜ですっかり濡れてしまった
下着を器用に片足だけ外すと―全部脱ぐのは抵抗があるらしい―そっと先端だけの石突きを
自分の秘所に押し当てる。
「ひっ!……ひゃぁぁ」
指の時とは比べ物にならない大きさと、木の冷たさに思わず挿入する手を
止めて息を整える。
「…………はぁはぁ………はぁ…………………大丈夫…だよね」
ゆっくりと呼吸が整うのを待つと、誰に言うともなくそう呟き、挿入を再開する。
「ぅん、んぅ…、はぅ〜っ、んんーっ…!」
異物の挿入感にまだ馴れないのか、最初の頃の甘くやさしい刺激が恋しくなったのか、
イリーナは余っている方の手を再び服の中に入れ、胸を揉み始める。
(――胸…やっぱり、いいかも…です)
イリーナには強すぎる挿入感も、
小さいながらも自己主張をしてる自分の乳首を弄って得られる、やさしく甘い刺激が
加わると、ちょうど良い感じに刺激が体の中で混ざり合う。
325知力10吟遊詩人:04/01/30 20:07 ID:zXVsQpHh
「あっ、ああっ、はむっ、うぅ…はぁっ!」
乳首を触る手も激しさを増し、捲くり上がった服によって露わになった
イリーナのお腹は、色っぽく桃色に色付き、快感に合わせるかのように上下している。
(うわぁ〜、何かへん、何かへん…です……)
自分の中から込み上がってくる感覚に変化が訪れ始めたのを感じて、
石突きを出し入れする速度も次第に速くなる。
「……んむぅ〜っ、ふぁ、ふぁ、くぅん…んん、ふぁあ」
(ああ、なんか、痺れ、痺れてきて…)
不規則に体に訪れる「ビクビクッ」とした感じが、次第に間隔を狭めて
訪れているのを感じ、イリーナもこれから何かが起こるのを感じていた。
「あ!あっ!…なんか……やばそうです……んんっ!!」
体を駆け抜ける痺れの間隔がほとんど無くなり、連続的に体が跳ね上がる。
(ああ!変なのが、変なのがあがって!!あぁ!!!)
「んああああっ!?ああぁんんんんんーーーっ!」
イリーナの意思とは関係なく体が痙攣し、体の中がきゅうっと縮む。
「あぁあああぁあっ!!だめぇえぇぇぇ」
初めて味わう快感の波に、イリーナは足の指をキュッっと丸め必死に耐える。

「……はぁ…はぁ……はぁ……………」
(わたし、変になっちゃったのかな…)
先ほどまでの快感の余韻に浸りながら、さっきまで自分の中に入っていた
木製の石突きを見ながら、ぼぉ〜っとした頭でイリーナはそんな事を考えていた。
326知力10吟遊詩人:04/01/30 20:25 ID:zXVsQpHh
・・・・・・
「と、いうことがあったんじゃが・・・まさかあの時に」
自分の心当たり(?)を話し終えたガルガトが、皆に意見を聞こうと向きなおした瞬間
「ガルガドさんのばかぁぁぁーーーっ!!!」
湯気を出しそうなほど真っ赤になったイリーナの渾身の拳がガルガドの
目前に広がった。
「ぐわぁ!!」
背は低いが屈強なドワーフのガルガドは決して軽くは無い。
しかし、人間の限界に挑戦しているイリーナの拳を受けると、座ってた椅子と一緒に
数m吹き飛び、通り道にあった机をなぎ倒す
「っていうか、ガルガドさん!あの時見てたんですかぁ?!」
まさしく火竜のように真っ赤になり、ドラゴンブレスも可能なぐらいの
勢いで、イリーナは転がったガルガドに詰め寄る。
「イリーナ、木製石突きでそんなことを・・・」
「!!ち、ちが・・・・・・いや、それは、腕立て伏せしてたら胸が床に擦れて、
ちょっと変な気分に――ゴニョゴニョ・・・・・・っていうか、全然この子と関係ないじゃない。えーん」
興味津々なノリスの言葉に、半泣きになりながら自分の恥ずかしい行為を
暴露されたイリーナが天井を見上げてなげく。
「イ、イリーナ・・・あのね。――言いにくいんだけど…その子、ものすごーーく、
植物っぽいオーラが出てるんだけど。ま、まさかこの子、その石突きの・・・」
ガルガドの話しを聞き終わってから、ずーと小さいイリーナを見ていたマウナが恐る恐るつぶやく。
「・・・・・・えっ?」


「いや〜、今日はまいった〜。今日に限って遺失魔法の研究が入ってなぁ」
ヒースがいつもより送れて陽気に青い小鳩亭にやってくると、
台風でも通り過ぎたかのような店内と、その中心で暴れてる仲間+1の姿が目に入った。
(ん、みんなアルラウネなんか連れて何してるんだ?)                      完
327知力10吟遊詩人:04/01/30 20:26 ID:zXVsQpHh
駄文、お目よごしスマソm(_ _)m
328名無しさん@ピンキー:04/01/30 22:18 ID:cT5MGdNf
グッジョブ!
石突きとの子って、ワロタよ。
329名無しさん@ピンキー:04/01/31 12:42 ID:MagPQBrr
ここは何ともごった煮なスッドレですな。
330名無しさん@ピンキー:04/01/31 16:55 ID:CbpIA+/s
内容的にかなりおかしいっすね。
マウナの植物っぽいオーラが出てるんだけど。って台詞のタイミングとか。
331名無しさん@ピンキー:04/02/01 03:22 ID:ZlYi00Kn
まあ原作リプレイでは、ヒースに「アルラウネだ」って指摘されて
初めてセンスオーラしていたようですからねえ。
332知力10吟遊詩人:04/02/01 06:39 ID:aig+GjAz
_| ̄|○ あ、ホントだ・・・
ツッコミdクス
333名無しさん@ピンキー:04/02/01 13:42 ID:rPsML9/L
センスオーラって、普段から見えてるモノなのか?
意識して初めて働くモノじゃないのだろうか。
334名無しさん@ピンキー:04/02/01 14:33 ID:ZlYi00Kn
おー昔に出版されたソードワールドQ&Aでは、
センスオーラって、「精霊力を感知する力」で五感で言えば聴覚や嗅覚に近いんだそーな。
だから本当はチビーナを見た瞬間に、「あ、植物のオーラを感じる」ってなったんじゃ? と個人的には思う。

でもリプレイでは、プレイヤーが「センスオーラする」とかって宣言しないと、
マスターが教えてくれないことが多いから、「意識しないと分からない」ってなったんでないのかなあ、と思ったり。
335名無しさん@ピンキー:04/02/01 18:45 ID:rRpvXpYp
下のネタの場合、すぐわかっちゃうとオチがおかしくなるからっていって、強引な解釈しているだけでそ。
336名無しさん@ピンキー:04/02/02 21:44 ID:Joe+VgBJ
イリーナが人間をやめた!
337名無しさん@ピンキー:04/02/03 11:15 ID:huR9fw0H
「何か一つを極めるとは他の全てを捨てること!
 それができぬベルドは結局半端者なのだ!」
338名無しさん@ピンキー:04/02/04 05:37 ID:/BmAxYVI
まあここはエロパロなんだし、マウナの中の人の元のプレイもアレだった言うことで次回作期待&キボン。 マウナ×チビーナで
339名無しさん@ピンキー:04/02/04 09:39 ID:dQ77e+eq
ホレ薬や媚薬、異性の気を惹くようなアイテムって、リプレイや短編集に
出てきたことってあったっけ?

何か見たことあるような覚えはあるんだが、どこで出てきたかまでは
思い出せん。
340悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:33 ID:zgOwnb9+
遅くなってすいません、一気に最後まで貼らせてもらいます。
連投スマソ
341悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:34 ID:zgOwnb9+
「…う…。」
かすかに声が漏れる。ヒースが必死に喉の奥で押し殺そうとした熱い吐息は、食いしばった口元から少しだけ漏れ出してしまった。
鼻の奥に、つんとした刺激のようなものを感じ、頭がクラクラする。
(いかん、お、落ちつけ、俺。)
直に触る女の胸。
それがたとえ、色気のカケラも無いイリーナのものであっても、否応無しにヒースの興奮は昂ぶってしまう。
布越しと、大した違いは無いのかと予測していたのだが、実際触れてみると全く違う。
まず暖かい。直接にイリーナの体温が手に伝わってくる。
何より、男である自分の体では、絶対に感じることのない柔らかさがある。男女の体の違いを文字通り肌で感じ、ヒースは戸惑いを隠せない。
そして、自分の心臓の鼓動とは別に、かすかな鼓動が手の平から規則的に伝わってくる。それに合わせ、イリーナの胸も僅かに動いているのがわかる。
下から胸を持ち上げるように触ってはみたものの、ヒースはこのまま手を動かして良いものか迷った。
イリーナの鼓動を直に感じることで、相手と自分がいま密接に近付いていることを意識させられてしまったのだ。
見れば、イリーナもそれまで呑気だった寝顔から、わずかに眉根を寄せ、寝息もやや不規則になってきている。
(…あまり無茶な触り方したら、起きるかな。)
どうにかまだ理性を残している頭で、手の動きをできるだけ最小限に留めるよう、コントロールする。
そうでなければ、力いっぱいこの手の中の柔らかな膨らみを握りつぶしてしまいそうだからだ。
じわり、じわり…っと、傍目にはほとんど動いてないように見えるほどの早さで、ヒースはイリーナの胸を弄び始めた。
流石に恐ろしいので、なるべく力は込めない。胸そのものの柔らかさよりも、ゆっくりと、自分の手の中で形を変えて行く乳房の感触を味わうつもりで手を動かす。
それは、さきほどまでと比べると、随分と遠慮がちな動きであったが、これまでになくヒースは興奮してきていた。
342悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:35 ID:zgOwnb9+
いかん、いかんとは思いつつも、ヒースはそっとなぞるように、人差し指を使って、イリーナの胸の先端を探ってみる。
「…ん…ぅぅ…。」
だが、小さな突起が指に触れた瞬間、かすかに、本当にかすかにだが、イリーナの口から、それまでの寝息とは異なる色を含んだ声が漏れた。
それを聞いた途端、ヒースは弾かれたように手を胸から離してしまった。そのまま手をイリーナ服の中から引きぬくと、改めて自分の両手を見つめる。
手は、胸を触っていた形のままで、まるで固まってしまったかのように動かない。
その、興奮のせいか、普段より赤みの強い自分の手を見つめて、ヒースははぁ〜っと長い溜息をついた。
「―――やっぱ、ダメだよなぁ…。」
呟いて、ヒースは全身の力が抜けたかのように、その場にしゃがみこんだ。
興奮と入れ替わりにやって来たのは、脱力感と、普段めったに発揮することのない罪悪感であった。
イリーナの裸の胸に触れ、その、普段は隠された部分の中心に触れ、普段と違う、わずかに甲高いイリーナの声を聞いてしまった時、ヒースは反射的に手を離してしまった。

『やめておけ、シャレでは済まない』

と、ヒースは自分の声を聞いた気がした。良心なのか、理性なのか、防衛本能なのか、あるいはその全てかが、一気に自分に冷水を浴びせ掛けたような気がした。
「………。」
ちらり、とヒースはしゃがんだままイリーナを見上げる。
いくら古くからの兄妹のような関係だから、仲間だからといっても、いや、むしろだからこそ、越えてはいけない一線というものは、確かに存在するのだ。
人生には、その一線を越えるべき瞬間があるのは確かだが、今はその時でない、と、ヒースは感覚的に感じていた。
見上げたイリーナは、相変わらず呑気に眠りこけている。その姿は、年頃の若い娘でもなく、怪力神官戦士でもなく、ただ「妹かそれと同等」にしか見えなかった。
あくまで、自分とイリーナは「兄と妹」であり、イリーナとそういった行為をするということ自体、まるで近親相姦のような罪悪感を本能的に感じてしまうことを、改めて思い知らされてしまったのだ。
ヒースは無言でぼりぼりと頭を掻くと、しゃがんだままもう一度長い長い溜息をついた。
343悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:36 ID:zgOwnb9+
さっきから感じる、まるで鉛を飲みこんだかのような胸の重苦しさを、全て吐き出してしまうかのような溜息だった。
まるで実の妹に悪戯してしまったような、重い罪悪感がヒースにのしかかっていた。
「口だけのうえ、最っ低だな、俺様…。」
ただ触るだけだったとは言え、イリーナに対し、邪な心を抱いてしまい、しかもかなり自分が興奮してしまったことで、ヒースはこれまでになく鬱な気分になった。
『ヒース兄さんすごいです!』と、ヒースの嘘にあっさりと騙される、普段のイリーナのきらきらした目を思い出し、さらに泥沼にはまるかのようにヒースはひとり落ちこんでゆく。
…実際には数分のことだったが、そうやってしばらく沈み込んでいったあと、ヒースはおもむろに立ち上がり、気合を入れるかのように軽く自分の頬を両手で叩いた。
「ふむ!」
軽く乾いた音のあと、ヒースはこれまでのうじうじとした気分を吹っ切るかのように、改めて眠るイリーナを見下ろした。
わずかに身じろぎしながらも、どうにか椅子の上に座ったままの状態で、相変わらずイリーナは眠っている。さっきから、その神経は賞賛すべきかもしれない。
(危うく、道を踏み外すところだった…。)
すまん、イリーナ。と心の中で詫びて、ヒースは兄として、妹をもう寝かせてやろうと抱え上げ、寝台に運んでやることにする。
「よっ…と。」
相変わらず、小柄なくせに重たい体をどうにか抱え上げると、ヒースはイリーナを寝かせるべく寝台へと足を進めた。
と、その時。
ガッ!
何か障害物を踏みつけ、ヒースは大きくバランスを崩した。
「のあっ!?」
そのまま、倒れこむように前方へと転んでしまう。バスンッと、安物の寝台と寝具がきしむ音がして、ヒースはしたたかにベッドで鼻を打った。
「…っ痛ててて…な、何が…?」
振り返り、ヒースが足元を確認すると、さきほど机の側に立てかけていた自分の杖が、いつのまにか床に転がっていたようで、それに足を取られてしまったようだった。
原因がわかったところで、ヒースはほっとするよりも先に、心臓をわし掴みにされるかのような低ーい声を聞いた。
恐る恐る、まるで出来の悪いからくり人形のように、ぎこちない動きでヒースが声の方向を見やると、そこには、怒りと恥ずかしさで顔を真っ赤に染めたイリーナの姿があった。
344悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:37 ID:zgOwnb9+
見れば、ヒースはまるでイリーナをベッドに押し倒したかのような形でのしかかっている。倒れた勢いでイリーナのスカートはめくれあがり、わずかに白い下着を露出させていた。
「いっ、イリーナっ!」
慌てて、ヒースは体を離す。イリーナもぱっとスカートを元に戻し、ギンッ!と殺意のこもった目でヒースを睨みつけた。
「何を…しようとしたんですかっ!ヒース兄さんっ!」
「ちょ、ちょっと待て、イリーナ。俺様は…!」
何もしてない、誤解だ。と言おうとして、一瞬、ヒースはさきほどの行為を思い出し、言葉に詰まった。
その沈黙を受け、イリーナの怒りと羞恥心は一気に燃え上がったようだった。目に見えずとも、立ち上るオーラに鬼人を見た気がする。
―――と、いうのが、ヒースの最後の記憶であった。
まるでデュハランの死の宣告のごとき台詞が、イリーナから発せられたからである。

「ヒース兄さん、汝・は・邪・悪・な・りっ!!!」

あぁ、やってもやらなくても結局こうなるのか…と、ヒースは薄れゆく意識の中考えた…。
345悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:38 ID:zgOwnb9+
「ごめんなさいごめんなさいヒース兄さんっ。」
『青い小鳩亭』にひたすら陳謝するイリーナの声が朝から響いている。
「あー…いいって、もう別に。」
見事に青アザのできた顔で、痛みに顔をしかめながら食事を取っているヒースに、イリーナはさきほどから頭を下げっぱなしであった。
もぐもぐと口に食べ物を入れたままで、お行儀悪くノリスがそんな二人に口を挟む。
「ひーふもほういってんひゃから、もういいんひゃないの?いりーな。」
「食べてから喋らんか、クソガキ。」
ぱしん、とかるくノリスの後頭部を叩き、同じ朝食のテーブルを囲むガルガドも、やれやれとイリーナに問いかけた。
「まぁしかし、このクソガキの言う通り、そろそろ謝罪もいいのではないか?イリーナ。当のヒースもああ言っておることだし。」
だが、その言葉にイリーナはぶんぶんと首を振る。
「いえっ、ヒース兄さんの滅多に無い親切心を、あろうことか勘違いしてしまうなんて、申し訳なくってファリス様に顔向けできません!」
だが、傍から見ると、随分ヒースはおとなしくスープを啜っている。
「…いや、だから、もういいって。」
そんなヒースの様子に、普段通りウェイトレス姿で配膳を手伝っていたマウナが、ひょっこりと皆のテーブルに顔を出す。
「なーんか、今日のヒースってば、妙に物分りがよくない?いつもだったら怪我が治るまでネチネチ嫌味言うのに。」
鋭い所を突かれて、ヒースが一瞬匙の動きを止めたことに気付いたのは、正面に座っていたおやっさんだけだった。
「ま、まぁ、俺様もオトナだしな。寛大な心で今回は許してやろうかなー、と…。」
「ふーん?」
不思議そうにヒースを見つめるも、マウナは他のテーブルに呼ばれて、返事をしながら再び朝の喧騒に紛れて行った。
動揺のせいか、ぎこちなくスープを口に運ぶヒースに、イリーナが再び何度もなされた提案をする。
「ヒース兄さん!せめて、お詫びの意味で、その顔の怪我だけでも私に治させてください!」
だがしかし、ヒースはなぜかイリーナの顔を直視せずに、少し目を逸らしながら同じ答えを繰り返すだけだった。
「いや、いいって。本当に…。」
346悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:40 ID:zgOwnb9+
さすさすと、まだ青みの残る頬をさすりながら、ヒースはさきほどからイリーナの申し出を拒否しつづけていた。
今朝から、ヒースはまともにイリーナの顔を直視していない。それをイリーナは怒りのためだと反省していたが、本当は後ろめたいからだった。
本心で言うと、殴られた頬は痛くてたまらないのだが、その痛みが、昨夜の自分のいきすぎた行動への贖罪のような気がするので、今回は甘んじてその痛みを受けることにしたのだ。
無論、ヒース以外にその神妙な反省の気持ちはわからなかったが。
そんなヒースを冷静に見つめながら、一足先に食事を終えたガルガドが、食後の水を口に運びながらぼそりと呟いた。
「…ま、ヒースも、早く彼女でも見つけることじゃな…。」
「?」
イリーナとノリスには、ガルガドがなぜこのタイミングでそんな事を言うのかさっぱりわからなかったが、ヒースだけがぶっ!と軽くスープを吹き出してしまった。
「わっ、きったないなぁヒース!」
「ど、どうしたんですか!?ヒース兄さん?」
げほげほとむせるヒースの耳には、そんな二人の声は入らなかった。慌てて呼吸を整えると、つとめて冷静を装った声でぎこちなく返答する。
「ヤ、やだなァ、俺さまハ、いつだっテ、女には不自由してないジャないカー。」
どこか調子っぱずれのその声に、イリーナとノリスは不思議そうに顔を見合わせたが、ガルガドだけが淡々とした視線でヒースを見つめたあと、口元をぬぐって立ちあがった。
「さて…と。わしは神殿にお勤めにいくから、すまんがヒース、ここは払っておいてくれんかの?」
無論、その言葉の奥に秘められた意味を悟り、ヒースは嫌な汗を背中に感じながら承諾した。
「あ、あぁ、いいともおやっさん!」
快く応じる声も、どこか不自然なほどの明るさがあった。
流石に不審に感じて、店を出るガルガドを見送りながら、いぶかしげにイリーナが呟いた。
「…なんか、普段よりも聞き分けがいいですね、今日の兄さん。」

347悪戯(ヒース×イリーナ):04/02/04 10:46 ID:zgOwnb9+
そこに、ノリスの弾んだ声が重なる。
「きっと、イリーナに殴られたショックで、普段繋がってない良心が一時的に目覚めたんだよ!…あだっ!?」
容赦無く拳でノリスの殴りやすい頭を殴った後、ヒースはしみじみと思った。
(…早く、彼女つくろう。俺様…。)
朝の食堂の喧騒の中で、一人遠い目をしながら、ヒースは決意を新たにするのであった。





スイマセン、結局ヒースがヘタレなまんま終わってしまいました。
自分の中でヒースとイリーナはあくまで「兄妹」なので、エロパロ板のくせにエロほとんどなくてごめんなさい。
_| ̄|○
348名無しさん@ピンキー:04/02/04 12:07 ID:1u3pKqes
乙!

>>339
ホレ薬(というか媚薬)はリプレイ第一部にて登場した。ただしPC、NPC含めて
作中では誰にも使用されてない。使い道がベタすぎるせいか
後にも先にも出てきたのはこの一回切り。

ちなみに性転換薬(ムーンライト・ドローン)は色んな使い方が出来るせいか
小説やシナリオでいくつか登場している。リプレイでもデュダの方で実際に使用されている。
349名無しさん@ピンキー:04/02/04 13:47 ID:q93EROQc
>>347
・・・・・・・・・・・・。(血の涙)

>>348
いやー、使用って言うか、臭いを嗅いだケッチャが(ry
あと、"確認"したリファール城の見張り兵士も(ry
350名無しさん@ピンキー:04/02/04 20:57 ID:JbXQ/LLf
お疲れ様! なんかエロパロを見に来たはずが普通に良作を見れて和んでしまったよ。
本当にSWに書かれてそうな文章、GJ! キャラの台詞も実にそれっぽいし。
ともあれ、ありがとう。
>349
たしかドワーフ・フェチになったんだっけ?
ムーンライト・ドローンはデュダだったせいか、完全にギャグで終わってたような。
エルフ娘になった助手のリュークが「なんか今日はリュークがやけに色っぽい。酒のせいかなあ。」
と呼ばれただけ。
ヴァリアントな他界だか安田だかの誤判定でセンスマジックに反応することにされてあっという間に治されてた。
351名無しさん@ピンキー:04/02/05 02:01 ID:ivXXPA6R
微妙な作品だ・・・・・・・・
352名無しさん@ピンキー:04/02/05 03:26 ID:js2Zphcf
>>347
ウホッ!イイヒース・・・
353名無しさん@ピンキー:04/02/05 07:29 ID:ldVDhEAg
漏れもヒースとイリーナは兄弟って感じなので、こういうの好きです。
職人さん乙でした!
(しかしガルガド、意地悪だなぁw)
354名無しさん@ピンキー:04/02/05 07:53 ID:K1zS1Orq
>347
丁度今、リプレイ読み返してたから、大笑いさせていただいたっす。
本当にそういう行動に移りそうだしなあ、彼ら。お疲れ様でした。

>350
しかもリュークが「ヒーリング」「レストアヘルス」を使用できるようになってた。
ま、ちと違う世界だからいーけど。
355名無しさん@ピンキー:04/02/05 09:06 ID:AUFlGyC5
>>347
いやいや、Bタッチまででも充分に萌えました。
無防備な相手に悪戯というのは、男の浪漫です。(ちょっと偏りぎみ)
ヘタレなヒース兄さんマンセー!
356名無しさん@ピンキー:04/02/05 12:44 ID:/QcmJc8w
(´-`).。oO(なんでこのスレに投下されるSSの男キャラは
       どことなくヘタレてるんだろう…)



だがそこがいいw
357名無しさん@ピンキー:04/02/05 15:08 ID:7ZWvmBF6
リウイのSSを書いたんだけど、
魔法戦士リウイのヒロイン達を犯そう スレではここじゃないよといわれたんだけど。
このスレに書いていいんでしょうか?
358名無しさん@ピンキー:04/02/05 17:59 ID:BxGk1Kk+
>>357
リウイスレでOK。
駄目と言ってるのは882一人だけなので全然問題なし。
359名無しさん@ピンキー:04/02/05 19:04 ID:7ZWvmBF6
どっちのスレでもむこうって言われるみたいだからあげるのやめますわ。
御眼汚し失礼しました。
360名無しさん@ピンキー:04/02/05 19:12 ID:+BcWmG/6
>>359
この程度でくじけるなら2chは向いてないと言わざるを得ないようですね
361名無しさん@ピンキー:04/02/05 19:47 ID:NxexNCnn
>>359
ラノベ本スレに投下すればいいんじゃない?
まあリウイスレに落とすのが本筋ではあるけど。
362名無しさん@ピンキー:04/02/05 20:08 ID:ivXXPA6R
たらいまわしにされるよりも自分が書き込みたいスレで書けばよろしかろうて。
所詮ここは2chなのだから。
363名無しさん@ピンキー:04/02/05 20:32 ID:zx2qcj7s
つーかリウイもの書いてリウイスレに落とすのを躊躇する理由がわかんない。
364名無しさん@ピンキー:04/02/05 21:24 ID:JmBlN5d5
つーかリウイスレで否定してるのは向こうの882だけだろ。
しかも理由が「リウイスレはすぐ沈むから」なんつー理由だ。
無視するが吉。できなきゃ2chはまだ早い。
365名無しさん@ピンキー:04/02/06 00:10 ID:Y8liwB41
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072800780/

SW総合スレが立ちました。
位置付け的にはリウイ・ロードスに続く3番目のスレと言うことになるのかな。
理想を言えばフォーセリアの名を入れておいた方が、クリスタニアとかのことを考えると良かったかな。
リプレイや短編集、その他のキャラの話はここで。
リウイ×ディードとかのクロスオ−バーものも、ここに投下するのが余計な摩擦を生まないと思う。

これがネックなのだろうが、2chで他人のいうこと聞いていればきりはない。
もちろん、ここの奴らの言い分もあっちの言い分もあんたが聞く必要はない。
折角書いたんだから、好きな方に投下しなされ。
366予告編?:04/02/06 00:12 ID:3TyCsyde
 蝋燭の明かり。寝台に横たわった少年の影。
 黒髪に勝気そうな瞳、浮かぶのは怒りと途惑い?
 ――たしか、ノリスと言ったか。
 「キティ!どういうつもりだよ!?」
 彼が身じろぎするたびに、四肢を繋ぐ鎖が音を立てる。
 「ふふ、イイコトしましょ?ノリスさん」
 手にしたナイフが翻り、裂かれる服と鮮血が散る。
 胸板に開いた赤い筋に、そっと赤い舌を差し込む。

 アタシは血塗りの猫爪。
 オーファン盗賊ギルド、暗殺の長。
367名無しさん@ピンキー:04/02/06 00:21 ID:utQJyma1
うほっ!

いいノリス
368サザム:04/02/06 23:30 ID:Wq4BoWHN
うむ、>>366さん期待してます。
あ、こちらでは初めまして。流しの吟遊詩人……もといエロSS書き、サザムと申します。
>>81さんのカキコからディビネーションを受けて、エキューのエルフ風呂ネタなど書いてみました。
……当方遅筆のため、かなり時期を逸してしまった感はありますが。
タイトルのつけ方もリプレイ本編の方に準拠して見ました。
生憎とマウナは外してしまったのですが、喜んでいただければ幸いです。
369サザム:04/02/06 23:31 ID:Wq4BoWHN
〜イカすエルフ天国〜

「ああ、こ、このドアの向こうに……」
腰にタオルを巻いただけの姿で拳を握り締め、僕は感動にむせび泣いた。
僕の名はエキュー。元は傭兵で、今は4人の仲間と冒険者をしている。
ここはターシャスの森の奥深くにある、僕の初恋の人、エルフのシルヴァーナさんの村。
彼女の依頼を受けて、古代王国の遺跡から彷徨い出てきたモンスター、バグベアードを倒して来たところだ。
憧れのエルフの村に来れたってだけで、踊り出したくなるぐらい嬉しいけど、今はそれどころじゃない。
ダメモトで言ってみた『エルフ風呂』というお願いを、何とシルヴァーナさんがオッケーしてくれたのだ。
マウナさんからは、氷の精霊フラウ並みの冷た〜い視線を受けたけど、それはそれ。
エルフフェチとまで言われるこの僕が、こんな素晴らしい機会、逃せるはずがない。
出来るだけキリッとした顔をしようとしても、どうしても頬が緩んでしまう。
ぱしぱしと顔を叩き、大きく深呼吸。
ドアの前に立って、まずは軽くノックしてみる。
「あっ、あのっ、僕はエキューと申しますが……」
う、声が裏返ってしまった。軽く咳払いをして、喉の調子を整える。
「あ、エキューなのね? お待ちしていましたわ、遠慮せずお入りになって」
うおっ、この声はシルヴァーナさんっ! シルヴァーナさんもそこにいるですかっ!?
それとなく期待はしてたけど、実際にいると分かると、余計に胸が高鳴る。
「おっ、お邪魔しまーっす!」
僕は大きく宣言すると、ドアの向こうへと飛び込んだ。
370サザム:04/02/06 23:33 ID:Wq4BoWHN
──エルフ耳が、ひとつ、ふたつ、たくさん。
脱衣所の扉を抜けると、そこは天国だった。
僕の正面には、ほんの数歩ほどの距離を置いて、大の字に寝ても余裕なぐらいの大きな湯船がある。
そして湯船の縁には、シルヴァーナさんを含めて、4人の綺麗なエルフのお姉さんたちが腰掛けていた。
胸から下をタオルで包んでいるけど、露わになった首筋から肩までの素肌はドキリとするほど白い。
そして何より、鳥の風切り羽根みたいに特徴的な耳が、それぞれの髪の間からぴょこんと突き出ている。
こっ、これぞまさに、夢にまで見たエルフ風呂っ!
父さん、母さん、僕はとうとうここまで来ました。今日は生涯最高の日です……。
「どうしたの、エキュー? そんなに大きなお口を開けて」
「いっ、いえっ! 何でもありませんっ!」
シルヴァーナさんに声を掛けられ、僕はようやく正気を取り戻した。
ふう、危ない危ない。もう少しで幸せのあまり卒倒する処だった。
「ふふ、おかしな子ね。さあ、そのままでは身体が冷えてしまいますわ。どうぞこちらへ」
ふわっと柔らかく微笑むと、シルヴァーナさんは湯船の中央を指し示した。
自分で要求しておいて何だけど、実際にこんなシチュエーションになると、すごく緊張する。
「はっ、はひっ!」
僕はぎくしゃくと手足を動かして、彼女に促されるままに、膝を抱えて湯船に身体を沈める。
そうすると、湯船の縁に控えていたエルフのお姉さんたちが、次々とお湯の中に入って来た。
あくまで優雅に、そして上品に、僕の後ろと左右に一人ずつ、膝を揃えて横座りになる。
大きな湯船とはいえ、さすがにこれだけの人数が入ると、それほどスペースの余裕は無い。
おかげで僕は、肌と肌が触れ合うぐらいの至近距離で取り囲まれるという、嬉しすぎる状態になった。
371サザム:04/02/06 23:35 ID:Wq4BoWHN
「それでは、私の友人達を紹介しますわね。まず、こちらにいるのが……」
「あっ、はぁ……」
最後に正面のシルヴァーナさんが静々とお湯に入ると、お姉さんたちの名前を順番に紹介し始めた。
他の人はどうやら人間語が全く解らないらしく、シルヴァーナさんが通訳をしてくれるらしい。
ヒースは論外としても、誰かにエルフ語を教わっておけば良かったかな、とチラッと思う。
でも、魅力的なエルフの皆さんが微笑む姿を見ていると、そんな事はどうでも良くなってきた。
なにしろ、右を見ても左を見ても、もひとつおまけに後ろを見ても、憧れのトンガリ耳がそこにあるんだ。
そして何より、僕が精霊使いを目指すきっかけにもなったシルヴァーナさんが、真っ正面にいる。
胸がすごくドキドキして、シルヴァーナさんの言葉の内容も、そのほとんどが頭の中を素通りしていった。
「……かしら? ねえエキュー、聞いていて?」
「あっ、はい! 皆さん綺麗だと思います!」
ぼんやりしている処に突然名前を呼ばれて、僕は思わず考えていた事をそのまま口にしてしまった。
僕の唐突な言葉に、シルヴァーナさんは小さな子供を叱るような、軽くたしなめる表情をする。
「もう、聞いていなかったわね?」
「す、すいません……」
素直に謝ると、シルヴァーナさんは悪戯っぽい笑みを浮かべて、流れるようなエルフ語で何事かを喋った。
その途端、周りにいるお姉さんたちも、口元に手を当ててクスクスと笑い出す。
雰囲気から察するに、今の失言をそのまま翻訳されてしまったらしい。
ううっ、シルヴァーナさん、出来れば今のは伝えないで欲しかったなぁ。
だけどまさか文句も言えず、鼻の下までお湯に浸かって、ぶくぶくと泡を立ててみたりする。
ひとしきり笑い合った後、シルヴァーナさんは耳元の髪を軽く掻き上げ、僕の顔を覗き込んで来た。
372サザム:04/02/06 23:37 ID:Wq4BoWHN
「ふふっ、ご免なさいねエキュー、笑ったりして。気を悪くしてはいませんか?」
「いっ、いいえぇ! シルヴァーナさんになら、笑われようが怒られようが、もう全然オッケーです!」
我ながら現金だとは思うけど、僕は力いっぱい首を振って、誤魔化し笑いでそれに答えた。
ああ、ちょっとお茶目なシルヴァーナさんも、やっぱり素敵だ。
「そう、それは良かったわ。それで、先程の話の続きなのだけれど」
「あ、はい、何でしょう?」
「他のみんなが、貴方に触ってもいいかと訊いているの。構わないかしら?」
「はぁ!?」
さ、触る? それってつまり、タッチサービスとかそういう事ですか?
傭兵をやってた頃、年上の仲間達に連れていかれたエッチなお店の記憶が、一気に頭を駆け巡る。
「他の子たちは、人間の男の子が珍しくて、興味があるのですって。ほとんど森を出た事が無いから」
「……ああ、なるほど」
やっぱりここでも愛玩動物ですか、僕は。
ちょっとガックリくるけど、尖った耳のお姉さんたちのお願いとあれば、僕に断れるはずがない。
それに、この状態でエルフの皆さんに撫で撫でされるというのも、それはそれで心躍るものがあるし。
「ええと、僕としては、構わないと言うか、むしろこちらからお願いしたいと言うか……」
「そう言ってもらえると助かるわ。────」
シルヴァーナさんが短く言って頷くと、他のお姉さんたちは待ちかねていたように手を伸ばしてきた。
肩や腕をつんつんと突かれたり、髪の毛をよしよしと撫でられたり、まるっきり子供か犬猫扱いだ。
まあ、何百年も生きてるエルフの人にしてみれば、16歳の僕なんて、本当にお子様なんだろうけど。
僕が膝を抱えてもじもじすると、お姉さんたちはますます面白がって、僕の身体をぺたぺたと触ってきた。
373サザム:04/02/06 23:39 ID:Wq4BoWHN
あ、あは、あはは。い、いいのかな、こんなに幸せで。
お姉さんたちは何やら楽しそうに喋りながら、だんだんと僕の方に身体を寄せてきた。
柔らかいやら良い匂いがするやらで、ぬるめのお湯なのに早くものぼせそうになる。
まずい事になってきた股間を見られないように、僕はしっかりと足を閉じて、膝を身体に引き寄せる。
だけどエルフのお姉さんたちは、そんな僕の動きも気にしない様子で、あちこち触りまくっていた。
「あの、お嫌でしたら、きちんと言ってくださいね。私が言って聞かせますから」
僕がオモチャにされているのを見て、シルヴァーナさんは少し困ったような顔をして呟いた。
どうやら、だらしなく顔が緩みそうなのを我慢している僕の態度を、嫌がってるのと勘違いしたらしい。
「い、いえ、嫌だなんて、そんな事ある訳ないです!」
「そうですか? けれど、先程から膝を抱えたまま、とても緊張しているように見えますけど……」
「ええ、その、確かに緊張というか、固くなっているのは自覚してます」
特に一部分が。
「でしたら、もっとくつろいで下さいな。よろしかったら、こちらに足を伸ばしても結構ですのよ?」
「いっ、いえ、お気持ちだけで結構です! どうぞお構いなくっ!」
そんな真似をしたら、シルヴァーナさん他エルフの皆さんに、僕の今の状態がバレてしまう。
両手を上げてぶんぶんと打ち消すように振り、それ以上の追求から逃れようとする。
けど、まるでその隙を狙っていたかのように、一人のお姉さんの手が、僕の足の間にするりと忍び込む。
「うわぁっ!?」
慌てて両手でそこを隠すけど、時すでに遅し。
しっかりと確認してしまったお姉さんは、僕が止める間もなく、大きな声で周りに訴えた。
残りのお姉さんたちが甲高い声で叫び出す中で、シルヴァーナさん一人だけがぱちくりと瞬きをする。
そして、数テンポ遅れて大きく目を見開くと、いきなりパッと俯いてしまった。
374サザム:04/02/06 23:42 ID:Wq4BoWHN
「あっ……! い、いやですわ、エキュー、貴方……」
「ちちちっ、違いますシルヴァーナさん! これは違うんです!」
両手で頬を覆って、みるみるうちに耳の先まで真っ赤に染めたシルヴァーナさんへ、僕は必死で弁解した。
彼女の事をいやらしい目で見ていたなんて思われたら、死んでも死にきれない。
でも、実際にこんな風になってるんじゃ、どう言ったって言い訳にしか聞こえないだろう。
居たたまれない気分で肩を落とし、僕はさっきにも増して身体を丸め、湯船の中央で小さくなる。
すると、周りのお姉さんに何かを言われ、シルヴァーナさんは勢い良く顔を上げた。
「──、──────、────っ!」
シルヴァーナさんは、赤面したまま強い語調で、他のお姉さんたちと口論を始めた。
言葉の意味は全然判らないけど、態度からして残りの3人の言う事を拒んでいるように感じる。
もしかして、僕の事を弁護してくれてるんだろうか?
だけど、他の3人は口々に声を上げ、シルヴァーナさんはいかにも押され気味だった。
そこで、ふと僕は昼間ヒースが得意げに話していた、エルフのお仕置き方法を思い出してしまった。
何でも、悪い事をしたエルフの子供は、両耳を荒縄で縛られて、木の枝に吊るされるんだとか。
これを『吊るしガキ』と言って、エルフの耳が長いのは、これのせいでもあるらしい。
さすがにそれは嘘だと思うけど、お姉さんたちが僕を責めているなら、何らかの罰を受ける可能性はある。
怒りの眼差しで見られていたらと思うと、僕は怖くて他のお姉さんたちの顔を見ることも出来ない。
しばらくチラチラとシルヴァーナさんの様子を窺っていると、彼女の声から次第に勢いが無くなってきた。
困惑している彼女を助けてあげたいけど、僕の言葉が分かるのは彼女だけだから、口出しもできない。
ピンと立っていた耳を力無く垂らし、最後にシルヴァーナさんは、観念したようにコクンと頷く。
僕としては、まるでお城の地下牢で判決を待つ、凶悪犯罪者の気分だった。
375サザム:04/02/06 23:44 ID:Wq4BoWHN
「あの、エキュー……?」
「はっ、はははは、はいっ!?」
すごく言い辛そうに語りかけてくるシルヴァーナさんに、僕は上ずった声で答えた。
なっ、何だろう、やっぱり『吊るしガキ』だったりして?
「わ、私達、貴方がたには、とても感謝しているの。村を救ってくれた恩人ですものね……」
ううっ、そう言う前置きをされると、ますます不安になる。
その後に、『だけど……』とか『それとこれとは……』とかが続くんじゃないかと、軽く身構える。
「それで、エキューにも、もっときちんとしたお礼をするべきだ、というお話になって……」
え、お礼? ど、どうも、話の流れが予想と食い違っているような?
そういえば、シルヴァーナさんの顔、困ってると言うより、……恥ずかしがってる?
僕が混乱していると、彼女はおずおずと自分の胸元に手を掛ける。
「み、皆が言うには、やはり男性には、こうした事が一番、よ、喜ばれると……」
そう言いながら、タオルを止めている折り返しの部分を、震える指でためらいがちに弄る。
慎ましげに恥らうその姿に、僕の心臓がドクンと跳ねる。
「と、とても恥ずかしいのですけれど……。私も、その、エキューになら……ですし」
え、えっ!? ま、まさかそれって?
期待に胸がバクバクと鳴り、縮みかけていた僕の股間が、また硬くなっていく。
ほっそりとした指が合わせ目を解き、外れたタオルがお湯の中で、花のようにふんわりと広がる。
そして、その下に隠されていた眩しい肌の白さが、僕の目に飛び込んでくる。
「ですから、私達のお礼……、どうぞ、受け取ってくださいな……」
潤んだ瞳で僕を見つめ、シルヴァーナさんは生まれたままの姿で、そっと囁いた。
376サザム:04/02/06 23:47 ID:Wq4BoWHN
「シルヴァーナ、さん……」
彼女が湯船の中で膝立ちになると、胸からお腹までの滑らかな曲線が、お湯の中から姿を現した。
片腕で半ばを隠した胸の膨らみは、ちょうど僕の手の平に収まるぐらいの大きさ。
細身の体はびっくりするほど華奢で、特に腰なんてちょっと力を入れて抱いたら折れそうにも見える。
その下、おへその辺りから先は、波打つ水面が邪魔をして、はっきりとは確認できない。
けど、脚の間で髪と同じ色の薄い茂みが、海藻みたいに揺らめいているのは分かる。
今まで見た事のないぐらい綺麗な身体を、僕はほとんど呆然として眺めた。
「エキュー……」
「ちょ、ちょっと待って下さい! シルヴァーナさん、なんでそんないきなりっ!?」
ゆっくりと身を乗り出してくる彼女に気づいた僕は、戸惑いまくってかすれた声を出した。
そりゃあ、僕だって男だし、そういう事を望んでないと言ったら嘘になる。
だけど、単にお礼としてってだけで、憧れのシルヴァーナさんとそうなるのは、ちょっと抵抗があった。
「いきなりではありませんわ。本当は私も、初めて会ったあの頃から、ずっと貴方の事を……」
う、嘘っ! まさか、そんな都合のいい話……。
思い掛けないシルヴァーナさんの告白に、僕の心臓は破裂寸前にまで追い込まれた。
「ただ、私と貴方の、種族や年齢の違いを考えて、自分の心をずっと誤魔化し続けていたんです……」
でも、シルヴァーナさんがこんな嘘をつく必要なんてないし、じゃ、じゃあ、本当に?
「けれど、彼女たちに、もっと素直になるべきだと言われて、それで私……」
目線で僕のあそこを触ったお姉さんを示し、シルヴァーナさんは恥ずかしげにちょっと目を伏せた。
ちらっと横目で見ると、そのお姉さんは『感謝しなさいよ』と言いたげな顔で、僕に笑い掛ける。
あ、ありがとう、ちょっとエッチなエルフのお姉さん! 名前は覚えてないけどっ!
しかしそこで僕は、重大なもう一つの問題点に、今更ながら気が付いた。
377サザム:04/02/06 23:49 ID:Wq4BoWHN
「あのっ、そりゃあ僕も、シルヴァーナさんの事はものすごく大好きですけど!」
「嬉しい……。初めてはっきりと言ってくれましたね、エキュー……」
「でっ、でも、他の人が見てる前でって言うのは、さすがにまずいのではっ!?」
わたわたしながらそう尋ねると、シルヴァーナさんは少し気まずそうな顔をした。
「ええ、それはそうなのですけれど。なにぶん私、こういった経験は全くないもので……」
いやまあ、逆に経験豊富だなんて言われたら、そっちの方がショックですけど。
だけど、それと他のお姉さんたちがいる事と、どういう……?
「上手くできる自信がないと言いましたら、その、彼女達も手伝ってくれると……」
えっ、ええええぇっ!?
シルヴァーナさんが目配せをすると、他のお姉さんたちもタオルを外し、惜しげも無く肌を晒していった。
両脇のお姉さんたちの手が僕の足を左右に伸ばして行き、後ろのお姉さんは僕の腰からタオルを奪い取る。
「あっ、あの、あのあのっ!?」
きょろきょろと周りを見回すと、お姉さんたちはみんなすごくエッチな顔で、僕の股間を覗き込んでいた。
そこを隠そうとした手はやんわりと捕らえられ、代わりに柔らかい膨らみが両脇と背中に押し付けられる。
魅了の力を持ったドライアードのいる、森の妖精界にでも迷い込んだら、こんな感じになるんだろうか。
頭がボーッとして、どんどん他の事が考えられなくなってくる。
「エキュー、目を閉じて、下さい……」
正面に向き直ると、シルヴァーナさんが僕の首に腕を回し、顔を近づけてきている。
閉じろと言われても、彼女の緊張に震える長い睫や、艶やかな唇の美しさから、僕は目を離す事ができない。
薄目を開いたシルヴァーナさんの瞳と目が合った瞬間、僕の口元に彼女の唇が重なった。
378サザム:04/02/06 23:51 ID:Wq4BoWHN
「……シルヴァーナさんっ!」
「きゃっ! ……んっ、んんっ!」
我慢できなくなった僕は、シルヴァーナさんの背中を抱き寄せて、今度は自分から唇を奪った。
上下の唇を吸い、顔を斜めにして強く押し付け、むさぼるように口付けをする。
驚きにぴょんっと立った耳の先端が、僕がキスを続けるうちに、またくったりと折れ曲がってくる。
息の続く限り唇を重ね、一旦頭を後ろに引いて解放すると、シルヴァーナさんは大きく息をついた。
「はぁっ、はぁ……。エキュー、そんなに激しくされては、私、息ができませんわ……」
「す、すいません、つい……」
至近距離で抱き合ったまま、僕は息を弾ませるシルヴァーナさんに小さく頭を下げた。
だけど、彼女の顔には責める気配は無く、むしろ軽く開かれた唇が、僕を誘っているようにも見える。
そこで今度は優しく上唇を挟み、小鳥が木の実をついばむように、口付けては離すという動きを繰り返す。
そうすると、シルヴァーナさんも僕の動きに合わせ、甘く下唇に吸い付いてきた。
「んっ、ふ、エキュー……。そう、このくらいの方が、私……んむっ」
「シルヴァーナさん、素敵です……。んっ、ちゅ……、すごく、柔らかくて……」
「んふぅ、むっ、ん、んぅ……」
僕らのキスは徐々に深さを増して、自然と舌を絡めるようになっていった。
最初はぎこちなかった呼吸も、何度も繰り返すうちに、心が通じ合ったみたいに揃ってくる。
その間に、左右にいるお姉さんたちは、僕の足に片脚を絡め、両脇にくたっとしなだれ掛かってきた。
二人の手は僕の内股をさわさわと撫で、時々、肩や鎖骨につうっと唇を這わす。
後ろのお姉さんは、膝を立てて僕の身体を緩く挟み込み、前に廻した手で胸板を撫で回す。
身体中を滑らかな女性の肌に包まれて、僕の股間はこれ以上ないほどに硬く反り返っていった。
379サザム:04/02/06 23:53 ID:Wq4BoWHN
「シルヴァーナさん、僕、ここにもキスしたい……」
「あ、やっ!」
唇を充分に味わうと、続いて僕は、シルヴァーナさんの尖った耳に口付けしようとした。
だけど、囁きながら耳元に唇を寄せると、突然彼女は高い声を上げ、ビクンと首を反らした。
「どうして逃げるんです?」
「あ、あの、私、人から耳に息を吹きかけられるのは、くすぐったくて駄目なんです!」
「え? でも、そんなに強く吹いたりしてませんよ、このくらい……」
「やんっ! でっ、ですから、とても弱いんです、私っ!」
こちらの首に廻していた腕を解き、シルヴァーナさんは僕の胸を押し退けるように、手を突っ張らせた。
普通に話すぐらいの吐息でも我慢できないらしく、僕の腕の中で大きく身をよじる。
首を竦めて呟く声があんまり頼りなくって、僕はちょっと考え込んだ。
嫌がる事を無理やりする気はないけれど、やっぱりそこは僕の憧れの部分だし、諦めるのは忍びない。
それに、女性がくすぐったがる処は、実は気持ちいいポイントだ、っていうのも聞いた事がある。
「えーと……。それじゃ、耳の近くではずっと息を止めておきますから、キスさせて下さい」
「も、もう、どうしてエキューは、そこまで耳にこだわるのですか?」
仲間達がいたら、即座に『長耳フェチだから』なんて茶々を入れてくるだろうけど、そんなんじゃない。
「僕にとって、シルヴァーナさんの綺麗な耳は、ずっと憧れの対象だったからです!」
他人が聞けば同じと思うかも知れないけど、僕の中ではゴブリンとワイバーンぐらい決定的に違う。
「そ、そんなに真剣な目で力説されると……」
僕の気迫が通じたのか、シルヴァーナさんは何だか複雑な表情をして、小さく眉を寄せる。
「……判りましたわ。その代わり、絶対に息を吹きかけないで下さいね……」
そしてきゅっと目を閉じると、横を向いて片方の耳を僕の方へと差し出してきた。
380サザム:04/02/06 23:57 ID:Wq4BoWHN
「じゃあ、いきますよ……」
「……んぅっ!」
僕はすっと息を吸ってから止め、尖った耳の先端にちゅっと口付けた。
それだけで、シルヴァーナさんは軽く唇を噛み、ぷるっと子犬みたいに身体を震わせる。
「ちゅ、ん、んちゅっ……」
「……ぅん! ふ、んんぅん!」
唇で耳の外側を挟み、ちょっと引っ張るようにすると、細い肩を跳ねさせて、小さく息を洩らす。
彼女はさっきみたいに逃げようとはしないで、ただ僕の腕の中で小さく身体を縮めて我慢する。
そんな健気な姿に愛しさが込み上げてきて、僕は腕に力を入れて、ちょっとだけ強めに抱き締める。
耳から唇を離して大きく息を吐くと、シルヴァーナさんはおずおずと顔を上げた。
「も、もう、よろしいですか……?」
「あ、やっぱりその、くすぐったかった……ですか?」
「いえ、耐えられない程ではなかったのですけど、何か、むず痒いような感じがするもので……」
シルヴァーナさんはそう言って、湯船の中でもじもじと太腿をすり合わせた。
これって、感じてくれてたって事……だよね?
どこか期待するような彼女の瞳に、僕の気持ちが更に昂ぶってくる。
「でも、嫌だった訳じゃないんですよね?」
「え、あ、はい……。ですけど、出来たらもう、耳は……んっ! あっ、ああっ!」
とりあえず後半は聞かなかった事にして、僕は彼女の耳の先をはむっと口に含んだ。
シルヴァーナさんの長い耳が、僕の口の中で網に掛かった小魚のように暴れる。
けれど、ゆっくりと舌で窪んだ部分を舐めてあげると、すぐに彼女の唇から切なそうな喘ぎが洩れてきた。
381サザム:04/02/07 00:00 ID:T+QQl+J5
「ふむっ……。ん、んむぅ、んっん……」
「や……、エ、キュ……ぅん! そ……、だっ……め、わたっ……くぅ!」
僕はちゅぷちゅぷと音を立てて、シルヴァーナさんの耳をしゃぶり続けた。
長い耳に舌を絡め、唇をもぐもぐさせると、彼女は僕の首に廻した腕にきゅっと力を入れる。
たっぷりと唾液を塗りつけてから、ちゅるっと啜って喉を鳴らし、口全体でそこを味わう。
他のお姉さんたちの手もどんどん大胆になり、交互に僕の股間のものを軽く掠める感じで撫で始める。
むずむずする感覚に頭の半分を支配されながら、僕はシルヴァーナさんの耳から口を離した。
「ん、はぁ……。エ、エキュー、私……」
「……なんですか?」
「い、いえ、何でもありません……」
トロンとした瞳を覗き込みながら僕が尋ねると、シルヴァーナさんは思い直したようにかぶりを振った。
言い出したくても言い出せないといった雰囲気から、僕は彼女の望みを正確に察する。
「シルヴァーナさん。他のところも触っていいですか?」
「あっ……」
僕が代わりに言ってあげると、シルヴァーナさんは少し驚いたように目を見開いた。
態度に出ていた事を悟ったのか、彼女はすごく恥ずかしそうに目を逸らす。
「僕も、もっとシルヴァーナさんの事が知りたいんです。シルヴァーナさんの、全部を……」
「エキュー……」
心の底からの僕の言葉に、彼女は期待と喜びに震える声で、僕の名前を呼ぶ。
「はい、……お願い、します。触れてください……」
僕の首の後ろで指を組んだまま、もたれ掛かっていた体を起こし、シルヴァーナさんは小声で囁いた。
382サザム:04/02/07 00:03 ID:T+QQl+J5
「あふ……っ」
背中に廻していた右手を引き戻し、胸の膨らみを掬い上げると、彼女の口から小さな溜息が起こった。
ぷにょんと柔らかいそこは、思った通りに僕の手の中へすっぽりと収まり、吸い付くような触感を返す。
「んっ、はぁ……」
左手は背筋を伝って下へ向かわせ、小振りなお尻を優しく包み込む。
繊細な曲線を指の腹で押せば、滑らかな肌の感触と、指を押し返す強い弾力が感じ取れる。
そのままゆっくりと力を入れると、指の間からふるんと肉がこぼれて、僕の手が沈み込んでいった。
「うわ、柔らかい……」
「ん、っん、エキュー……。はっ、ん……」
両手で感触を確かめるように身体を揉み解すと、シルヴァーナさんは可憐な吐息を洩らした。
耳の奥に響く甘い響きに、他のお姉さんたちの視線も気にならなくなる。
乳房を手の平でたふたふと波打たせると、触れていない方の膨らみも、それに合わせて小さく揺れる。
僕の手の動きに従ってうねるほっそりとした肢体は、例えようもなく魅力的だった。
「綺麗です、シルヴァーナさん……」
「んっ、いや、そっ……んな、ことっ……」
「本当です……。すごく、綺麗で、可愛い……」
「やっ、んふっ……、いや、ですわ……。私、とても、おかし……く、なっ、んっ、んんっ!」
僕の言葉に、シルヴァーナさんは更に頬を火照らせて、いやいやと首を振った。
指の間で胸の突起をころころと転がすと、声を出すのを我慢しているのか、きつく下唇を噛む。
両手を入れ違いに滑らせて、今度は左手を胸に、右手をお尻へと伸ばし、同じように愛撫する。
撫でる度にシルヴァーナさんの身体は柔らかさと温かさを増し、まるで手の中で解けていくようだった。
383サザム:04/02/07 00:05 ID:T+QQl+J5
「んあっ!」
お尻を撫でていた手を前に廻し、脚の間に差し入れると、シルヴァーナさんは耐えかねたように喉を反らした。
指先がお湯とは違うぬめりを捕らえ、僕は思わず彼女の顔を振り仰ぐ。
「え……? シルヴァーナさん、こんなに……?」
「あ、いやっ、言わないで……! 私、こんな、恥ずかし……っ!」
僕に濡れていることを知られて、彼女はぎゅっと脚を閉じ、泣きそうな声で叫んだ。
だけど、僕の手は強く固定された事で、かえってその場所に押し付けられる格好になる。
ふわふわと漂う細い毛と、温めたバターみたいにトロトロになった外側の襞が、僕の指にまとわりつく。
軽く指を曲げるだけで、シルヴァーナさんのそこは容易く僕の指先を受け入れていった。
「ああっ、や、あぁっ!?」
「恥ずかしがらないで……。もっと、もっと感じてください……」
「やはぁっ、んっ、や、あんっ!」
僕は中指を浅く埋めたまま、そこを覆い隠すように宛がった手を、ゆっくりと前後に動かした。
シルヴァーナさんは強く背中を丸め、僕の首にすがり付いて、がくがくと身体を震わせる。
「いっ……や、あくぅっ! 私っ、こっ……な、んはっ、はしたな……っい、声っ……!」
「いいんです……。もっと、シルヴァーナさんの声、聞かせて……」
「だめぇっ! あっあ、エキュ、だっ、あ、ああぁん!」
人差し指と薬指で両脇の襞を挟み、擦り合わせるように指を蠢かせると、彼女の身体がビクンと跳ね上がった。
逃げようとする腰を左手で引き寄せて、僕はもっと声を引き出そうと、手首を細かく左右に揺らす。
中指を更に掌の方へ折り曲げると、指がぬかるみの中から、こりっとした感触を探り当てる。
そこに触れた途端、シルヴァーナさんの声は一気に高まり、奥からとろりとしたものが沁み出した。
384サザム:04/02/07 00:07 ID:T+QQl+J5
「すごい……。どんどん溢れてくる……」
「やぁっ! あっ! あ! っあ! ああぁっ!」
狭くて熱いシルヴァーナさんの中をまさぐりながら、僕はますます興奮を深めていった。
周りのお姉さんたちも、彼女の喘ぎに影響されて息を荒くし、身体を強く押し付けてくる。
お姉さんたちの手は奪い合うように僕のものを握り、そこを緩やかにしごき立てていく。
やがて両脇のお姉さんたちが何事かを囁き合い、ひらひらと片手を振るって精霊語の詠唱を始める。
回らない頭を駆使して聞き取ると、それは水中呼吸の呪文だった。
「あの、シルヴァーナさん、この人たちは何を……?」
「はっ、あ……。わ、私の、お手伝い、だそうです……」
「お手伝い?」
僕が手を止めて訊くと、シルヴァーナさんは息も絶え絶えに答えた。
問い掛ける僕の視線に妖艶な笑みを残し、お姉さんたちはとぷんとお湯の中に潜っていく。
そのまま僕の股間に頭を突っ込んでくるのを、両肘を上げておろおろと見下ろす。
「あっ、あのっ、ちょっとっ!?」
「私が出来ない分を、補ってくれるだけですから、エキューは気にしないで……」
「いや、気にするなったって、……うっ、うあっ!」
左右から柔らかな唇で先端にキスをされ、僕の口から情けない悲鳴が洩れた。
交互に強く吸われる度、僕の意思とは無関係に腰がビクビクッとする。
「ちょ……、そんな、くっ……うう!」
更にちろちろと舌を使いながら、押し付けられた二つの唇が、幹の部分を根元まで下がっていく。
背筋をぞくっとする快感が駆け上がり、僕の頭の奥で白い火花が散った。
385サザム:04/02/07 00:09 ID:T+QQl+J5
「エキュー、お願い、手を、止めないで……」
「はっ、はいっ……!」
「あんっ! んっ、ふ、んうぅん!」
甘い声で求められ、僕は他のお姉さんたちに責められながら、シルヴァーナさんへの愛撫を再開した。
身動きが取れないほどに絡みつかれた状態で、かろうじて自由になる指先をのたくらせ、中を掬い上げる。
指にまといつく肉襞の感触と、股間に走るじわじわっとした快感が、僕の頭を酔わせていく。
後ろで僕を抱きかかえているお姉さんは、円を描くように胸をすり寄せ、両手で僕の胸の突起を弄る。
しなやかな指先にくるくると捏ねられ、僕の乳首も硬くしこっていった。
「くぅっ……、ふ、うあ、こっ……んな……」
「あっ……! エ、エキュー、手を、止めては、いやですっ……」
「わっ、かって、るん、ですけ、どっ……!」
送り込まれる快楽に気を取られ、僕の手の動きは止まりがちになっていった。
二本の舌で、幹の半ばから雁の辺りまでを丁寧に舐め上げられ、肌が粟立つような気持ち良さを覚える。
漂う二人の髪が内股を撫で、くすぐったさが次第に快感へと差し替えられていく。
目線を下に落とせば、興奮に赤く染まった長い耳と、突き出された桃色の舌がお湯の中で蠢いている。
後ろのお姉さんは、僕の耳を軽く甘噛みしながら、色っぽい声で何事かを囁く。
正確な内容は理解出来なくとも、そのしっとりとした響きから、何となく意味は読み取れる。
「う……っく、シルヴァーナさんっ……!」
「や、っあ、私、そんな、激し……くふぅっ!」
自分の快感をぶつけるように、僕は指の動きを早め、シルヴァーナさんのお尻を強く掴む。
すると彼女の入り口がきゅうっと狭まり、僕の指をきつく締め付けてきた。
386サザム:04/02/07 00:11 ID:T+QQl+J5
「はぁっ、はぁ、僕、僕っ……!」
「や、くぅんっ! ひっ、う、あっ、ああっ……!」
僕は中指を掻き出すように動かしながら、親指でその上の肉芽をぐりぐりと押し潰した。
シルヴァーナさんへの愛撫に熱を入れると、その分だけ他のお姉さんたちの責めも激しくなる気がする。
もっと彼女に感じて欲しくて、僕はじゅぷじゅぷと指を出し入れし、中を掻き回す。
するとお湯に潜ったお姉さんの一人が、僕のものをぱくっと口に咥え込んだ。
「くっ!?」
すぼめられた唇が僕の幹を取り巻き、ぬたっとした粘膜が先端を取り巻いて、僕の理性を蕩けさせた。
ゆっくりとお姉さんの頭が動き出すと、その快感は更に強くなる。
もう一人の舌は根元からその下の袋までを何度も往復し、腰の奥からムズムズする感覚を引き出していく。
その感覚に引きずられ、僕は温かな亀裂の中に埋めた指を、強く激しく暴れさせた。
「────っ! ──ぁ、あぁっ、──────、エ、キュー!」
「くっ……、はぁ、はっ……く、ううっ!」
「──、や、ぁ、────! ひぅっ、ん、あ……あ、ああっ!」
夢中でそこを捏ね回すうちに、シルヴァーナさんの喘ぎ声にはエルフ語が混じり出した。
僕の肩口に額を押し当てて切なげに頭を振り、首に抱きついた腕に力を込める。
肉芽の裏側へ中指を伸ばし、親指とでそこをつまむようにして刺激すると、狭い入り口が更に締まる。
「エキュ、ぅうん! ──、────……! や、ゃ、あぁあっ!」
「う……っ、はっ、はぁ、シル、ヴァーナ、さんっ……!」
手首をブルブルと震わせると、彼女のそこは息継ぎをするみたいに、開いたり閉じたりを繰り返す。
奥からはとろとろとしたぬめりが次々とこぼれてきて、僕の指の動きを滑らかにしていった。
387サザム:04/02/07 00:14 ID:T+QQl+J5
「くっ、あ、まず……! 僕、そろそろ……うくっ!」
一方、僕の方も他のお姉さんたちの妙に手馴れた責めを受け続けて、かなり限界に近づいていた。
尖らせた舌先で、皮の継ぎ目から先端の割れ目をるろるろと舐められると、思わず声が出る。
このまま出したいという欲求と、やっぱりシルヴァーナさんの中でという欲求が、僕の頭でせめぎ合う。
そんな時、僕の気持ちを察したかのように、お湯の中に潜ったお姉さんたちが、僕のものから口を離す。
そして、仕上げとばかりにそこへ軽くキスをすると、お湯の中から顔を出した。
「え、あ……?」
急に止められて僕が声を出すと、お姉さんたちは濡れた髪を掻き上げながら、色っぽい流し目をした。
僕に向かってエルフ語で語り掛けてから、気だるげにお湯の中を移動して、湯船の向こう側に行ってしまう。
背中をポンポンと叩かれて振り向くと、後ろのお姉さんも少し身体を引いて、目線で僕を促してくる。
チラッとシルヴァーナさんを見てから横目で問い掛けると、お姉さんは妖艶な微笑みを浮かべて小さく頷く。
その態度に最後の一押しをされ、僕はごくっと唾を飲んでから、シルヴァーナさんに囁いた。
「あの、シルヴァーナさん……」
「はぁっ、はっ、はい、なんで、すか……?」
頭の上に呼び掛けると、シルヴァーナさんは顔を僕の肩に埋めたまま、頼りない声で答えた。
動きを止めた僕の指をせかすように、彼女の中がきゅくきゅくと締まる。
「もう、いいですか? その、シルヴァーナさんの、ここに……、僕のを……」
「んんっ! あっ……」
中からつるりと指を抜き、『ここに』の所でそっと入り口を縦になぞると、彼女の耳がピクンと跳ねる。
「………………。はい、いい……です。して、下さい……」
ほんの少しだけ黙り込んだ後、シルヴァーナさんの頭がコクッと上下に動いた。
388サザム:04/02/07 00:18 ID:T+QQl+J5
「それで、私はどうすれば……?」
「こっちに来て下さい。こう、僕の上にまたがって……」
「あっ、こう、ですか……?」
僕は片方ずつ太腿を引き寄せて、ちょうど腰の横あたりに膝を突くように、彼女の脚を開かせた。
シルヴァーナさんは僕の肩に両手を掛けたまま、こちらの指示におずおずと従う。
「そうしたら、そのまま腰を下ろして……」
「はっ、はい……」
言いながら、片手を彼女の腰の後ろに廻し、僕の股間のものへと導いていく。
もう一方の手でそれの位置を調節すると、先端がくぬっと彼女の入り口に突き当たった。
「あっ! こっ、これが、エキューの……?」
「そうです。後はこうして……」
「つっ……!」
柔らかい先端に続いて、硬い幹の部分を割り込ませると、シルヴァーナさんの口から苦痛の声が上がった。
それ以上の侵入を拒むような強い抵抗に、僕は彼女が初めてだった事を思い出す。
「あ、えと、やっぱり、痛いです……よね?」
「えっ、ええ……。でも、大丈夫、です、からっ……」
痛みをこらえて微笑もうとする健気な姿に、僕は堪らないほどの愛しさを感じる。
「すいませんけど、少しだけ、我慢してください……」
「はっ……い、我慢っ、でき、ます……っ!」
出来るだけゆっくりと彼女の腰を引き寄せて、じりじりと様子を見ながら奥へと進む。
シルヴァーナさんの中は吸い付くように柔らかく、同時に壊してしまうんじゃないかと思うほど狭かった。
389サザム:04/02/07 00:22 ID:T+QQl+J5
「はっ……、ああ、入っ、たぁ……」
小さなお尻が腿の上に落ち着き、ようやく根元近くまで彼女の中に収めると、僕は安堵の溜息をついた。
温かな内部は僕のものを隙間なく包み込み、みっしりと締め付けるような感触を返す。
シルヴァーナさんは僕の背中に立てていた爪を外し、薄く涙を浮かべた瞳を向けてくる。
「あ、エキュー……。これで、私達は、結ばれた……の、ですか?」
「……はい。シルヴァーナさんと僕は、もうしっかりと繋がっています。……分かりますか?」
「ええ、分かり……ます。私の中に、とても硬くて、温かいものが……」
まだ辛そうな彼女の目尻から新たな涙がこぼれ、紅潮した頬をつうっと伝い落ちる。
鼻先が触れ合うほどの距離で、宝石のような瞳を覗き込み、強張った背中を宥めるように撫でてみる。
「まだ、痛いですか……?」
「いいえ、これは、嬉しくて……。やっと想いを遂げられたのですもの……」
そう言うと、シルヴァーナさんは眩しいほどの笑顔を浮かべ、僕の胸元にしなやかな身体を預けてきた。
二つの控えめな膨らみがくにゅっと胸板で潰れ、寄り添った肌から互いの心臓の音が伝わり合う。
彼女が息を吐く度に、痛いぐらいの締め付けが段々と緩んでいき、僕を歓迎するようにぞわっとなびく。
「僕も、嬉しいです……。シルヴァーナさんと、こんな事が出来るなんて……」
「んぅっ、あ……っ」
僕はシルヴァーナさんの身体を揺すり上げるようにして、ゆっくりと腰を動かし始めた。
ほんの小さな動きでも、全体を取り巻く肉が締め付けているお陰で、気が遠くなるほど気持ちいい。
「んっ、ふぅ、くっ、エ、キュー……」
シルヴァーナさんも、時々痛みに眉を寄せるけど、続けてくれて構わないと目線で訴える。
彼女のお尻と背中を両手で抱きかかえ、僕は馴染ませるように少しずつ、腰の動きを大きくしていった。
390サザム:04/02/07 00:24 ID:T+QQl+J5
「エキュ、んっ、む……、っふ、はぁ……っ」
「むっ、ぷぅ……っ、はっ、ん、くっ……」
動きながら唇を重ねると、シルヴァーナさんもそれに応えて舌を絡ませてきた。
中を掻き回すように腰をくねらせるのと合わせて、彼女のお尻を軽く動かし、更に奥を探る。
彼女を気遣った緩やかな動きでも、身体も心も充分すぎるほどに満たされていく。
互いの身体の間で、波打つお湯がたぱたぱと音を立て、温かい飛沫が跳ねた。
「ん……、はぁ、エキュー、優しい……。私、身体、痺れて……、んっ、ふぅ……」
「好きです……。大好きです、シルヴァーナさん……」
「私、も……。こんな、んっ、温かな……気持ち、んぅっ、初めて……」
シルヴァーナさんの顔からは徐々に苦痛の色が薄れ、穏やかな至福の表情へと変化していった。
それにつれて、彼女の中は柔らかさと潤みを増し、僕のものが溶けていってしまいそうな感じさえする。
ずっとこのままでいたい気もするけれど、自然な欲求はじりじりと膨らみ、もう破裂寸前になっている。
僕は腰を突き上げながら、彼女のお尻を両手で抱え、引き寄せるようにして前後に揺さぶった。
「あっ、んぅ! ん、あ、あっ!」
動きを早めても、シルヴァーナさんはもう痛がる様子もなく、僕のものを従順に受け入れてくれた。
それどころか、自分からもわずかに腰を使い、僕の射精を促すかのように、くきゅくきゅと締め付けてくる。
言葉にしなくても、互いの態度と雰囲気から、求めているものが同じだという事を分かり合う。
彼女の奥の奥まで先端を届かせて、そこで小刻みに腰を振り、最後の高まりへと突き進む。
「……くっ、ううっ!」
「あああぁっ!」
小さなお尻をぎゅっと握り締め、僕はシルヴァーナさんの一番奥で、想いの全てを解き放った。
391サザム:04/02/07 00:26 ID:T+QQl+J5
              ◇  ◇  ◇

「……ははは、な〜んてね。そんな事ある訳ないよなぁ……」
何だかすごく虚しくなったので、僕は妄想をやめてガックリと肩を落とした。
僕が今いるのは、エルフの皆さんが普段水浴びに使っているという、村の外れにある泉の中。
周りにはエルフのお姉さんどころか、僕以外には人っ子一人いない。
こうなったのには、勿論それなりの理由がある。
シルヴァーナさんは、『エルフ風呂』というのを、文字通り『エルフの人が入るお風呂』と受け取ったんだ。
そして、炎の精霊を嫌うエルフの人たちにとっては、お風呂イコール泉で水浴び、という事になるらしい。
シルヴァーナさんにそう説明された時は、それはもう頭を抱えたい気分で一杯だった。
でも、にこやかに『ゆっくり浸かって下さいね』なんて言われたら、それは違うとはとても言い出せない。
第一、詳しく『エルフ風呂』の説明をしてシルヴァーナさんに軽蔑されちゃったら、それこそ本末転倒だ。
そういう事情で、僕は一人寂しく水浴びをするという、トホホな状態になっているという訳だった。
「考えて見れば、浮世離れしたシルヴァーナさんが、女体風呂なんて知ってるはずが無いもんなぁ……」
二つ返事で了解してくれた時点で、少しもおかしいと思わなかった自分が、ひたすら情けない。
その上、こんなオチをヒースあたりに聞かれたら、ここぞとばかりにからかわれるに決まっている。
「やっぱり、感謝のキスとか、もっと分かりやすいお願いにするべきだったかなぁ……」
未練たらしく呟いてみても、もはや後の祭り。
ずっとここにいてもどうにかなる訳じゃないけれど、みんなの所に戻って笑われる事を考えると気が重い。
「くうぅ、エルフ天国への道は、遠くて険しいなぁ。はあぁぁ……」
水の冷たさが身に沁みて、僕は大きく溜息をついた。

〜END〜
392サザム:04/02/07 00:31 ID:T+QQl+J5
やっぱり最後はヘタレてしまいました。夢オチの嫌いな人はすいません。
どうしてもお笑いネタに走ってしまう傾向がありまして。
また何ぞ良さげなアイデアが浮かんだら投下させて頂きます。ではでは〜。
393名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:25 ID:8kP87GsD
いや、へたれ男ども、イイ!
ある意味、へっぽこらしい味わいというか、他のスレとは
一風違うへたれ続き具合。
なんてほのぼのとしたスレであることか──!(笑)
394名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:40 ID:Vkr4dnVi
>>368
グッジョブ!
エルフ風呂最高です!

以前予告編もどきを投稿した者です。
微妙な所までなのですが、キティ×ノリスで書いてみました。
395名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:41 ID:Vkr4dnVi

盗賊ギルドの地下室。
拷問に使う道具が所狭しと並べられたソコに、一人の少年が捕われている。
盗賊ギルド暗殺の長、血塗りの猫爪の秘密を知ってしまった、ノリスが・・・・・。

蝋燭の明かり。寝台に横たわった少年の影。
黒髪に勝気そうな瞳、浮かぶのは怒りと途惑い?
「キティ!どういうつもりだよ!?」
彼が身じろぎするたびに、四肢を繋ぐ鎖が音を立てる。
「ダメだよ・・・・・キティ!」
胸を這う冷たい感触に、ノリスは声を上げた。
彼女が手にしたナイフが翻り、裂かれる服と鮮血が散る。
胸板に開いた赤い筋に、そっと赤い舌を差し込む
「そんな事したら・・・・」
這う刃、薄っすらとした輝きを帯びたそれはトーチナイフと呼ばれる希少なモノだ。
それを手にした少女は、鎖で寝台に固定された少年に向かい、うっすらと微笑む。
「綺麗ですよ」
少女――血塗りの猫爪、またの名をキティという少女が見ているのは、服の破片と共に零れ落ちる血の滴り。
「それに、美味しいです」
刃についた血液を舐め取り、彼女は更に笑みを深くする。
396名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:42 ID:Vkr4dnVi
「・・・・キティ」
ノリスは青ざめた。
自分の知っているキティの顔と、今の彼女が余りにも違いすぎるから。
いや、彼女の顔が二つあると言う事は既に分かっていた・・・・彼女が人を殺すところを見た、その時から。
血を浴びた時の歓喜の表情、それを見て、背筋に悪寒が走った。
無論、その瞬間には背後にキティの部下がいて・・・・そのまま捕らえられた。
・・・・もしかしたら、キティはわざと目撃させたのかもしれない、ノリスを捕まえる為に。
「ねぇ・・・ノリスさん」
刃を軽く走らせながら、彼女は呟いた。
「本当なら、貴方は死ななきゃいけないんですよ?」
彼女の秘密を、知ってしまったから。
「ですけどノリスさんって可愛いですから、無下に殺すのも惜しいかなって」
「キティ、何を言っ」
どずんっ
言いかけたノリスの頬を掠めるように、短剣がベッドに突き刺さる。
「キティ、様・・・・・でしょ?」
命令口調。
「でも・・・・」
ひゅんっ。
短剣が閃き、ノリスの頬がパックリと割れる。
「これで最後ですよ?」
笑みは、冷たい。
「いつでも殺せるんですよ?ただの気まぐれで・・・・生きてるだけなんです」
397名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:47 ID:Vkr4dnVi

「イイコト、しましょ?」
にこりと笑って、彼女が懐から取り出したのは一本の薬瓶。
蓋を開け、細く尖った先端をノリスの腕に宛がう。
「イタッ」
冷たく鋭い感触に思わず声を上げるノリス。
「何するんだよっ!?」
キティは無言。ノリスは、ぐっと歯を食いしばり・・・・。
「何を、しているん・・・・ですか?」
「最初ですから、サービスです」
敬語に改めると、笑顔で返事は返ってくるものの意味は不明。
「うわっ!」
そのまま突き刺され、ノリスは冷たい液体が血液に流れていく感覚を覚える。
「だんだん、気持ちよくなりますから」
「・・・・・え?」
その言葉の意味を尋ねようとした瞬間、意識が揺れた。
「ふにゃ・・・・」
間の抜けた声を上げ、ノリスはボンヤリとキティを見る。意識がぼやけて肌からの感触だけが鮮明になっていく。
「・・・・あ」
胸の傷が熱い、素肌に触れる空気が――むず痒い。
そんな中。
「ノリスさぁん・・・・」
キティの唇がノリスのそれに落された。熱い、そして、柔らかく。差し込まれてくる熱い軟体をノリスは拒否できない。
「ん・・・・・んぅ」
「は・・・・・あん」
くぐもったうめきと、甘い吐息が重なり。
「感じてきたみたいですね」
唇を離してキティは呟いた。
「じゃあ、もっとイイコトしましょう」
キティのナイフが閃く。残光の中、ノリスを覆っていた全ての布が破片となって床に散ばった。
398名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:48 ID:Vkr4dnVi
「は・・・あぁ」
ノリスの喘ぎ声が、しばらく部屋を満たしていた。
彼のペニスを、キティが口に含んでいるのだ。
「ら・・・らめだよ・・・だめです・・・キティ・・・さま」
先端を舐められ、竿を愛撫されて、ノリスは情けない声を上げた。
「やめて・・・・・ください」
しかしキティの動きは止まらず、尚更激しくなるばかり。
「い・・・くっ」
そして、たまらずにノリスの体が震えた瞬間。
見計らったように、キティは唇を離した。
「あ・・・」
名残惜しそうなノリスに、彼女は微笑む。
「うふふ、今度はキティを気持ちよくしてください」
そう言って彼女は短いスカートをたくし上げた。
白い下着に指を引っ掛け、徐々におろしていく・・・・その様子に、ノリスの目は釘付けになった。
ごくり、と喉が鳴る。胸はずっと高鳴っている。
そして唇を離されたのにも関わらず、ノリスのペニスはずっと直立したままだ。
打ち込まれた薬の影響なのか・・・それとも――。
399名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:50 ID:Vkr4dnVi
「ふふ・・・」
キティは脱ぎ捨てた下着をそのままに、スカートは履いたままノリスの上にまたがった。
濡れた秘所、薄暗い花弁がノリスの顔に被さる。
「どうすればいいかは・・・分かりますよね?」
「・・・・うん」
ノリスにはそういう経験は無かったが、幸いな事に(?)以前ヒースに見せられたエロ本に同じような状況があった。
(ボクがされたのと同じように・・・・キティのあそこも・・・・)
ボンヤリとした意識のまま、ノリスは花弁に舌を這わせる。
ぴちゃり、と濡れた音。
「は・・・ぁん」
キティの甘い声。それがもっと聞きたくて、必死で舌を伸ばした。
「いぃ・・・・いいです、ノリスさん」
水音とキティの喘ぎ、暗い部屋の中に淫らな音が響く。
「あん・・・ふぅ、あぁっ」
ノリスは状況を忘れ、一心不乱にキティの秘所を舐めつづけた。
400名無しさん@ピンキー:04/02/07 01:51 ID:Vkr4dnVi
とりあえず、ここまでです(汗)
微妙でスマソ
401名無しさん@ピンキー:04/02/07 02:06 ID:IViiS6WR
なんかヘタレしかこのスレには投下されないんだな・・・
402名無しさん@ピンキー:04/02/07 02:22 ID:hv0yWjAv
いやいや、この世界の男キャラが総じてヘタレだから…
403名無しさん@ピンキー:04/02/07 02:34 ID:INsvNM5Y
リプレイというフィルタを通ったキャラは、総じてヘタレますなw
404名無しさん@ピンキー:04/02/07 05:33 ID:4disxuCC
ヘタレでない男(ヒト)いうとザボくらい?
ただ、お嬢様が一枚上手なワナ
405名無しさん@ピンキー:04/02/07 05:52 ID:QNJ1arOp
ヘタレでない男キャラ…パラぽんとかw
406名無しさん@ピンキー:04/02/07 08:52 ID:INsvNM5Y
>>404
でも短編集の”鏡のトラップ”の時は少し情けない姿もw
407名無しさん@ピンキー:04/02/07 11:28 ID:7EXS7VjX
なにしろへっぽこーずの場合は、イリーナもマウナも乙女と断言されてしまっている罠。
へたれてない男と言うと…イーノとか?
408名無しさん@ピンキー:04/02/07 15:36 ID:FPHBS4pZ
へたれてないけど萎びてたりして。
で思い出したけど、アンマント編ではイーノとカシスが
ストリップ小屋に行ってたっけか。
409名無しさん@ピンキー:04/02/07 17:58 ID:Wum1RgEy
一部 … ザボ:あまりヘタレでないが相手がお嬢様限定のためヘタレになりそう
      ケイン:あきらかにヘタレ
      ディーボ:ドワーフであるため除外

二部 … ライ:ヘタレのイメージが強い
      ベリナス:ヘタレではないが相手役が難しい(シアぐらい?)
      ベルモット:超ヘタレ
      キドマン&リン:故人のため除外

三部 … アーチボルト:本人は強がってるが、まずヘタレ。相手がフィリスなんで特に
      スイフリー:口ではなんだかんだ言っていざ本番になると尻込みするタイプだと思う
      グイズノー:まあヘタレ
      パラサ:グラスランナーなので除外
410名無しさん@ピンキー:04/02/07 18:06 ID:Wum1RgEy
四部&五部 … マイス:ヘタレというよりエロに関心がなさそうに見える
         グレゴリー:間違いなくヘタレ
         チップ:グラスランナーなので除外
         カシス:ヘタレだろう
         イーノ:ヘタレではないが、やはり相手を誰にするかが限りなく難しい
         ルーイ:スイフリーと同じく、口だけのタイプに見える

六部 … ヒース:ヘタレです
      ノリス:ヘタレに違いない
      エキュー:普段は普通だがエルフが絡むと即ヘタレ化、そしてエルフ以外には興味無しなのでやっぱりヘタレ
      ガルガド&バス:ドワーフなので除外

エロパロというくくりで見る限りは総ヘタレなのは間違いないな…。
411名無しさん@ピンキー:04/02/07 18:38 ID:ccT3mxSN
>>409
スイフリーはともかくグイズノーは・・・
なんか、買春やって捕まってそうなイメージがあるw
成人漫画はともかくSSには向いてないけどね。おっさん。

ベルって結構ヤリテっぽそうな印象があったような。
金回りよさげなキャラNo.1だったしね。賭博してたし。
412名無しさん@ピンキー:04/02/07 19:26 ID:3RuJpOQX
ドワーフとグラスランナーにエロをやる権利は無いのか……
413名無しさん@ピンキー:04/02/07 19:39 ID:4A06y+v9
ドワーフはまだしも、グラランはエロそのものに興味無さそう。
ただ、シチュエーションが「悪戯」になれば十分可能な気もするけどね・・・
414名無しさん@ピンキー:04/02/07 22:42 ID:8RDOi1Sw
オルソンはヘタレではないと思うけど。
415名無しさん@ピンキー:04/02/07 22:58 ID:ZEViRauo
やることといえばせいぜいスカートめくりして全力で逃げるくらいしか
思いつかん。

それにしても何を以てヘタレというかにもよるけど
ベルモットやヒースあたりは一応の経験をつんでそうなんだけどな。
仕事中の村娘をナンパして4Pをやったライスほどの勇者ではないにせよ。
32にもなって26のアプローチにどぎまぎしてたアーチーは情けないな。
あと、カシスとザボはPLの女のイメージが強すぎるな。カシスは人形談義もやってたし。
416名無しさん@ピンキー:04/02/07 23:08 ID:Wum1RgEy
>仕事中の村娘をナンパして4Pをやったライス

すいません。んな話初耳なんですけど…。
SW小説は全部持ってるし、読んでいるつもりなのだが
よかったら作品名を教えてくれ。
417名無しさん@ピンキー:04/02/07 23:46 ID:cQW/JhE8
おそらく「ただ一度の奇跡」じゃないかな?二対二でナンパしたとかいう記述があったはず。
418名無しさん@ピンキー:04/02/08 00:15 ID:3YTA+Zab
今真剣に悩んでしまったんだが、第2部のベルモットってどんなキャラだったっけ?
ヘタレ主人公(的存在)のライ、モール使用マッチョ兄さんベリナス、虎死亡&ラスト死亡のキドマン・リンははっきり覚えているのに、ベルモットだけ思い出せない。
419名無しさん@ピンキー:04/02/08 00:24 ID:imuKveQm
>418
最初にどっかの村ですかした登場をしておいて、女性キャラに引かれてた挙句
その後のナンだったかの展開でネタキャラにされた人。
彼のシーフ技能は2レベルだったにもかかわらず、パーティの耳目をすることになってしまった人。
420名無しさん@ピンキー:04/02/08 03:14 ID:h6xi1Cp+
ベリナスは蛮人キャラじゃなかったし
アラシャとの絡みなんて
ちょっと読んでみたいと思ったり。


第二部は全体的に色恋沙汰はなかったし
ベリナスはキャラが薄いのが難点か。
421名無しさん@ピンキー:04/02/08 03:30 ID:qCtLrohm
ルーイは少女フェチのオバハンを最後まで騙しきった気骨ある男性だと思います
422名無しさん@ピンキー:04/02/08 03:38 ID:Uki6BIG3
つーか、ソードワールド全体を見渡しても、ヘタレてないまともな男なんてそんなに
いないよな。スイフリー、ティリー、サーラくらいのものでは…
423名無しさん@ピンキー:04/02/08 03:50 ID:IXiDgtkf
アーチボルトはヘタレじゃない。

……ただその、何だ。
ヘタレじゃないけど、マトモでもない方向に、
スイフリーと二人、全力で突き進んでいるというだけで。
424名無しさん@ピンキー:04/02/08 05:09 ID:imuKveQm
サーラは、12でダークプリースト口説くのは気骨ありすぎ。
>>423
こと女性関係に関してはヘタレというか、奥手だとしてたみたいだな。
425名無しさん@ピンキー:04/02/08 05:09 ID:f6tN9c/v
>>423
しかも、二人そろってガニ股走りで。
426名無しさん@ピンキー:04/02/08 13:24 ID:zQv4UQ2z
ベルモットはねえ・・・・人魚としたかったのだよ。
427名無しさん@ピンキー:04/02/08 13:33 ID:qCtLrohm
でも、リプレイ最終回でスイフリーは愛を(歪んで)悟ったわけで、
もはや敵はない
428名無しさん@ピンキー:04/02/08 21:17 ID:NjnEJNvB
>>422
その面子の中に、ティリーが入るか?
429名無しさん@ピンキー:04/02/08 21:31 ID:3YTA+Zab
>419 thx しかしそれ聞いてもまだ思い出せない…。
ジール君とかフクロウの名前まで思い出したのに。ダメポ
430名無しさん@ピンキー:04/02/08 23:23 ID:ijnlzL9q
>>418
トンピを確か使い魔にしている黒髪のハーフエルフ・ソーサラー/シーフ。
言動とか行動とかが軽くてどうにも胡散臭い印象が強い。
431名無しさん@ピンキー:04/02/09 01:50 ID:azEes8UZ
>>428
スイフリーはヘタレを隠すくらい造作もない食わせ者
ティリーには優秀な反面教師が
サーラは早熟のやり手


良い子悪い子普通の子ですな。
432名無しさん@ピンキー:04/02/09 03:53 ID:d6gv1IMH
アーチーはいかがわしい酒場のおねーさんにすらまともに話しかけられないので、問題なくヘタレ。

きっと娼館なんぞに行っても「あ、うむ……あ〜、ええと、その……よ、ヨロシクオネガイシマスッ!(声が裏返る)」
とか言いつつ機械仕掛けの人形みたいにぎこちない動きでイタすに違いない32歳の春。
433名無しさん@ピンキー:04/02/09 09:23 ID:EeUIuVfE
何か童貞っぽいな、アーチーは。
434名無しさん@ピンキー:04/02/09 09:47 ID:nmQ9qXCk
>430 ああ!ようやく思い出した!
2部後半、ジール君が抜けて、代わりに入ったソーサラーか!
本気で忘れてたけど、やっとすっきりした。ありがd!
435名無しさん@ピンキー:04/02/09 14:45 ID:zaVZDwZG
フォーセリアに避妊や性病に効く薬ってあるか?
436名無しさん@ピンキー:04/02/09 15:44 ID:EeUIuVfE
>>435
あるかどうかはGMしだいだけど、アドベンチャーのボツネタで
究極の避妊薬を探すエルフの娼婦(避妊具みたいな名前のヤツ)がいた。
437名無しさん@ピンキー:04/02/09 22:04 ID:CuWaJ0Rg
SWノベルに出てきた女のキャラデータにコーディガン(娼婦)技能ってあったな
438名無しさん@ピンキー:04/02/09 22:31 ID:QOL98cZH
>>435
薬じゃないけどムーンライトドローンで女性化した娼婦なら完璧な避妊が可能ですな。
物が入手しにくい物だけに高級娼婦かもしれませんが。

まあ「性転換キャラ、キモ」って人は、物心つく前の子供/赤ん坊のころ使用したという設定なら大丈夫かも。
439名無しさん@ピンキー:04/02/09 23:19 ID:UMAZ6oe9
西部諸国ワールドガイドに避妊薬っぽいものがあるって載ってたよ。
たしかガルガライスの女王ベイブリスはヤリマ(ryで、男遊びが絶えないんだけど、
定期的にその薬を飲むことで妊娠しないようになってるんだとさ。

だから避妊に効果のある物品、薬はある程度開発されてる、でいいんじゃないのかな。
440名無しさん@ピンキー:04/02/09 23:38 ID:chEwITMG
>435
性病はともかく、避妊の概念はあるかな?
基本的に子供は生まれたほうがいい、の世界だし。農家なら働き手にすればいいし
娼婦なら産んだ後盗賊ギルドに叩き売るなり橋の下に捨てるなりすればいいしね。
性病にしても現代の多くの性病、梅毒や淋病なんかの発生由来を考えると
それほど性感染症自体を考える必要はないだろう。
むしろ、不潔な環境による一般の感染症のほうが現代の「性病」に位置は近いかもね。
アナールとかフェラとかスマータとかやってたら絶対に黴菌はいるだろうし。
>>436
エルフ自体妊娠率低いんじゃなかったっけ。
441名無しさん@ピンキー:04/02/10 01:13 ID:GhLtI5GE
そこだ。エルフでエロネタを考える時にいつも思うんだが、やっぱりエルフってあんまり性欲なさげなんだよな。
交配期が十年に1回とかそんな感じ。
442名無しさん@ピンキー:04/02/10 01:29 ID:YH13tHwo
スキンをはめてる所を想像するとカコワルイから避妊薬を思いついたのだが(´・ω・`)
古代王国の頃に編み出された薬の製法が伝わってるという設定もありだな。
何より妊婦のいるパーティーなんて絵にならないしw
ハーフエルフの女をたらしこんで仲間にするというシチュも捨てがたい

ベイブリスたん(;´Д`)ハァハァ・・・
443名無しさん@ピンキー:04/02/10 02:21 ID:mTrTsxY/
>>440
産めよ増やせよのマーファ信仰だろう農家はともかく
娼婦は避妊に気を遣ってる筈だぞ。妊娠中は当然仕事できないから干上がりかねんし
医療水準考えたら堕ろすなんてのは命がけの話だ
444名無しさん@ピンキー:04/02/10 02:26 ID:A2jzo1G+
>>442
うーん、避妊薬といっても、需要との関係から、あったとしても
高価なもんだろうね…
ゴムも安価に普及してるかどうか怪しいところだし。
それに、個人的には中出しストロングスタイルの方が好(ry

あと、妊婦のいるパーティじゃ絵にならないというので、サーラの冒険を
思い出しますた。
445名無しさん@ピンキー:04/02/10 02:30 ID:2Tt2jO15
ちょうどスーパージャンプの仁が中絶ネタだ…
446名無しさん@ピンキー:04/02/10 03:09 ID:JAhxfw8K
漏れは避妊薬と共にジッポも出したいと思ったことがある。
なんかほくち箱ってダサそうだし、コモンマジックも高いのでドワーフが
作って売っててもいいと思った。あれば絶対冒険者には便利だし

ドラゴンナイトの小説読んだけど、外出しってAV男優みたいで損した気分だなw
447名無しさん@ピンキー:04/02/10 13:32 ID:LfEK2Ppl
そういや思い出したが、パラサはグラスランナーのくせに手足の長い女(人間やエルフの体型)
が好み(更には金髪できつめの顔)という性癖があるんだよなあ。某ファイブリアの草原妖精
には変態度で負けてるけどw
448名無しさん@ピンキー:04/02/10 13:39 ID:QtMhTT+0
実は有名なファリス神殿の地下には美しきダークエルフの女が鎖に繋がれていて
成人の儀式や神官の性のはけ口に使われてるらしい、なんてタブロイド的ネタはどうよ?
449名無しさん@ピンキー:04/02/10 13:44 ID:zavRBc8P
>>447
ボヤージ編嫁。

GM 「女は、君たちに流し目を送ってくるよ」
アーチー 「だらしないのは好みじゃない」
パラサ 「手足の長い女は好みじゃない」
スイフリー 「私の方が美しい」
GM 「勝手に言っとれ(笑)」
450名無しさん@ピンキー:04/02/10 13:57 ID:ux4Ku0Fa
>447
逆だと思われ。
金髪できつめの顔が好みだから、手足が長くても気にならない。
451名無しさん@ピンキー:04/02/10 15:19 ID:lavBeLJi
ttp://www.condomall.cbr-j.com/condomall/Hinin/hinrekisi.htm
うちの相方に言われて以前読んだのだが、これによると、現実の中世で避妊があまり言われなかったのは
キリスト教文化と、後には帝国主義・富国強兵策によるものらしいね。
前者は宗教だから現実的な必要性なんてどうでも言いし、後者は人口が増えたほうがありがたいし。
それ以前の古代では膣外射精やペッサリーなんかもあったそうだから
多神教世界であるアレクラストの娼婦がおおっぴらに避妊をしててもおかしくない。
つーか、鰐の糞を膣に仕込んでもおかしくない。
452名無しさん@ピンキー:04/02/10 16:47 ID:WbIsveAw
ファリスの教義だと、そこらへんどうなってるんだろうなぁ。やっぱスパルタンに、子作りを伴わない快楽のみのセクースは禁止なんだろうか。
チャ・ザとかラーダは現実を問題にして避妊推奨してそうだ。マイリーも妊娠したら戦えなくなるから×だろうか?

中世くらいの生活環境で宗教の縛りが無かったら、性に関してはかなりフリーになるだろうね。
453名無しさん@ピンキー:04/02/10 19:30 ID:H0NcaRpG
避妊はペッサリーがあれば解決だな。どこに売ってるかは謎だけどw
避妊具ギルドって存在するのだろうか?

闇の神々は猛烈にエロOKではと妄想してみる。
一度名もなき狂気の神でキャラを作ってみたかった・・・
誰か旅のファリス神官(もちろん美少女)をレイープするシナリオや小説って
考えたことないのだろうか?
454名無しさん@ピンキー:04/02/10 20:18 ID:0v0HTAqf
信心深くて貞操観念の強い美少女を陵辱できるのはファンタジーならではだよな。
455名無しさん@ピンキー:04/02/10 21:00 ID:sz0wvIOg
ユニコーンを守る乙女を襲いたくなったヤシも結構いるんだろうな
なんといっても処女だし
456名無しさん@ピンキー:04/02/10 21:55 ID:7bhCgneu
卑猥なるかなユニコーン
457名無しさん@ピンキー:04/02/10 22:15 ID:7nL2bezk
>>453

>>誰か旅のファリス神官(もちろん美少女)をレイープするシナリオや小説って
考えたことないのだろうか?

トーナメントに出場し主催者を抹殺せよ、というシナリオで
負けたらミノタウロスにレイープされる設定にしたことある。
女性神官戦士が優勝して日の目を見なかったが。
458名無しさん@ピンキー:04/02/10 22:40 ID:lavBeLJi
>>455
処女崇拝はくだらんぞ。
459名無しさん@ピンキー:04/02/10 22:52 ID:uQFByNqw
>>458
崇拝はしてないが、なんか中世っぽくていいと思ってw
男としては一度は経験したい獲物だし、なんとなくゲトーできる経験値多そうじゃないか?

肉体をも変えてしまう薬があるくらいだから、肌の色の薬もあると思えば
ダークエルフの肌を普通のエルフのように変える薬もきっとあるだろう。
460名無しさん@ピンキー:04/02/10 23:22 ID:ndi5KN8Y
ファリス信者は自害アリだからなあ。人質でも取らない限り
なかなかレイープまでは…
461名無しさん@ピンキー:04/02/10 23:27 ID:TfQSmu2U
そんなに良い物じゃないぞ

まあ、童貞だった頃は処女を喰う事にあこがれたがな
今はいらね
462名無しさん@ピンキー:04/02/11 02:04 ID:/DCzS7jO
処女はいけにえとして売れるな

傭兵なら攻め落とした城や村でレイープできそうだ罠

ファリス信者に毒や媚薬は効くだろうか?なんか抵抗力強そうな気がする

セクースに最も長けてるのはどの神の神官だろう?
463名無しさん@ピンキー:04/02/11 02:12 ID:Afq7Xrg+
>462
マイリーはバトルソング歌ってる最中は萎えない特典つき。
ただし相手に絶大に嫌がられる諸刃の剣。
バード技能もっててもお勧めできない。
464名無しさん@ピンキー:04/02/11 05:10 ID:HHWTpMeP
冒険者ならマイリーという先入観が付きまとうが、熱血過ぎるのにはついていけなくて
チャ・ザがいいと思ってたがどうも実際は金儲け主義だから、
やっぱり自由な暗黒神がいいと思ったりする。メンタルアタックがお得だし
うまく使えば魔法を使えなくしてそのまま押し倒せてしまうw

レンジャー技能が冒険で役に立った試がないが、クロスボウが使えたら「撃たれたくなかったら、脱げ!」と
言えるので場合によってはお勧めできる。
465名無しさん@ピンキー:04/02/11 09:32 ID:MUfAQG3W
ラーダは知識ばかりで実戦は下手そう。
となると、夫婦の営みを研究し尽くしているマーファが一番か?
466名無しさん@ピンキー:04/02/11 09:44 ID:EXAmkERE
耳年増なラーダの女神官萌えーーーーー!!!
467名無しさん@ピンキー:04/02/11 12:17 ID:LDAlpe16
>446
ジッポ?ピロシか、お前は。
468名無しさん@ピンキー:04/02/11 13:42 ID:UM+eQu2a
>>464
>レンジャー技能が冒険で役に立った試がないが
おいおい、たまには野外プレーイでもしてみろよ
469名無しさん@ピンキー:04/02/11 14:55 ID:NH5HXIJb
>466
「あの、ここを、こう……すると、良い……の、ですよね?」
「うぅ……それはそうなんだけど、どこでこんな……」
「えと、その……司祭様に、こうすれば男の方に、悦んでいただけると……」

みたいな? あぁ、この場合司祭様は当然女性ね。
つーかあれだ、ファイブリア地下のラーファ様のとこでは普通に教えていそうだ。
470名無しさん@ピンキー:04/02/11 16:06 ID:3dqz98zx
レンジャー技能が無くて悶絶した記憶の方が多いなあ。
471名無しさん@ピンキー:04/02/11 16:29 ID:Ebi33r7m
結局はなにごとも小説のようにうまくはいかんもんなぁ。

まだ上級ルールが出る前で、キャラが5レベルになるたびに新しいキャラを作って遊んでいたときに
盗賊無しPTとか神官無しPTとかでプレイしてたことがある。

たまにやると面白いんだが、何度もやるとたいていは冒険失敗か全滅で終わってたな…。
472名無しさん@ピンキー:04/02/11 17:19 ID:Mp5LkM/4
実はファイブリア地下をそのままSWで運用しようとしたらあの神々を亜神という
設定にしたら可能だ罠
よくできたハウスルールのサイトに行けば快楽の神や暴力の神も作られてたし
ラーファはさしずめザイオンか・・・

ジッポは飛躍しすぎなのでマッチでいいだろう
ゼンマイ式の懐中時計もあっていいと思う。

漏れは冒険といっても魔物との戦闘は苦手だったので、迷宮では
他のパーティーと戦うみたいなシナリオをやってみたかった。
結局バケモノと罠に対応できなくてファンタジーやめちゃったしw
いつも筋力が低かったのが痛い。

このごろは竜語魔法も使えるのでいいな。一度やってみたい・・・
473名無しさん@ピンキー:04/02/11 18:27 ID:jLjb15qB
古いルールしかしらんのだが、完全版でたんだよなあ
当時RPGドラゴンで特集組もうとしてたんだが雑誌が勝手に消えたのが謎だ
この前本屋でソードワールドRPGカードゲーム1,2とかあって驚いた
バブリーズのエロは中村氏か絶対少女の中の人当たりに
アーチ×フィリスかスイフリー×ファリスの人でやって貰いたい
474名無しさん@ピンキー:04/02/11 18:41 ID:DSKVsFzB
ヒース×イリーナ キボンヌ
475名無しさん@ピンキー:04/02/12 00:25 ID:kVXrlL0X
完全版といってもエロがフォローされてるわけではあるまい

カード版はピンクのカードを追加できるかw
476名無しさん@ピンキー:04/02/12 02:04 ID:5An8XNm0
>>472
化学に詳しくないのでイメージだけで書いてるんだが、
マッチとライターとではマッチの方が難しいと思うんだけど、違うかな?
ライターはランタンの小型版ってのはいい加減すぎ?
477名無しさん@ピンキー:04/02/12 02:42 ID:kVXrlL0X
>>476
マッチは黄燐が入手できたら作れるので、賢者の学院あたりで製法が編み出されてそう。

ライターはドワーフが使っていたものが広がったという設定が成り立つかも
ジッポの質実剛健さはまさしくドワーフの仕事にふさわしい。

もっと悩むべきは火薬であろう。

個人的には紙が普及してて、エロ小説やセクースのマニュアルがあった方が
ラーファ様のとこの世話にならなくていいと思う。
478名無しさん@ピンキー:04/02/12 06:50 ID:SLk7RvYM
マッチはロマール郊外の館に住む魔術師が開発してるはず。
結構高そうだが。(アイテムコレクションより)
479名無しさん@ピンキー:04/02/12 08:34 ID:mkfUA4p2
まあ、そんな物よりティソダーの方が便利ですよ
480名無しさん@ピンキー:04/02/12 10:25 ID:VsPgkVe9
       ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     イ'   ( ´_ゝ`)  <  そして〜か〜がや〜くウルトラソゥッ!! ふーん。
     |    「  θ ⌒)   \________
     |n   / /(E V /
    巳 二__ノξ\_/
     |   //   )
     |, 〜/ /`~| |
    (  / /  | |
     |)〈 〈   | |
    (  \\ | |
     |  /  > | |___
  〜/\  ̄ ̄ ̄| \
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          \ ふーん。/
481名無しさん@ピンキー:04/02/12 12:52 ID:dZEZnEE5
主婦や料理人が初歩でも魔法が使えたりコモンルーンを持っている可能性は低い。

それにマッチだと、マッチ売りの少女(;´Д`)ハァハァ
482名無しさん@ピンキー:04/02/12 16:10 ID:6RE7zQpu
>>472 SNE作の邪神でマイナーな奴だとドラマガのシナリオで使われた、
女性優位主義の女神ガロウってのがあったな。
「男性社会だから平和にならないんです」とかって奴。
シナリオだと確かインプの呪いでインポになるんだったっけ。
483名無しさん@ピンキー:04/02/12 17:43 ID:m35++WTd
>>482
ファイブリア地下だとマゾ向けの神殿にありそうだ罠
でも、神官=女王様?((((;゚Д゚))))
484名無しさん@ピンキー:04/02/12 22:58 ID:M4fJcLV4
>478
その場合、御トシ十数歳の「剣匠」ルファースがむきむきマッチョで
後代にいくにしたがって美形化するんでつね。

レイピアの決闘シーンは爆笑ものだたーよ
485名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:14 ID:oTM1pX91
「アイテムコレクション」によるとマッチは一束で金貨10枚。
金貨一枚が50ガメルだから500ガメルか。

一般人が使うには高すぎるな。冒険者なら安いかもしれんが。
486名無しさん@ピンキー:04/02/13 00:05 ID:TRxLQM1v
>>485
マッチは保管も大変そうだな。
防湿がネックか?
487名無しさん@ピンキー:04/02/13 00:24 ID:7FUjkZhy
>485
ビンボ人(や半妖精)はティソダーで泣きながら火をおこし

バブリィズはマッチや発火魔法、
果ては草原妖精が魔晶石からティンダーやライトを使い捨てにする

その一瞬の対応遅れが明暗を分け、バブリィズは成功し益々富み栄え
アレでヘポーコな駆け出し冒険者は貧窮に喘ぐのであつた
488名無しさん@ピンキー:04/02/13 01:10 ID:hKHRI0AO
ほくち箱って火打石で松の葉みたいなのに火をつけるんだろ?
火打石の代わりにマグネシウムが使えるし小さいアルコールランプがあったら
ライターの代用になるのに

漏れはティンダーも戦闘に使ってたから、普段は危なそうな気がして使えない

エロとはまるで関係ないが、草原妖精ってパーティーでどんな役目するの?
漏れはSFC版ですらパーティーに加えたこと無い

冒険者もヘポーコすぎたら、おちぶれて追いはぎとかになりそうw
489名無しさん@ピンキー:04/02/13 01:26 ID:oFslQVSP
>>488
ティンダーを?
どうやって?
490名無しさん@ピンキー:04/02/13 01:47 ID:7FUjkZhy
>488 
デフォでシーフ技能持ちだから探索&補助戦闘要員となる<<グララン
魔法が使えないから不便に思うかもしれないが、
コモンルーンを装備させればパーティーの戦力を底上げしてくれるぞ


あと、コンピュータ版は各種族がいないと発生しないシナリオがあるから
幾らか取りこぼしてるんじゃないか? これも余談だけど

>489
ティンダーで動物系をおびえさせる
ティソダーで半妖精を逆ギレor戦意喪失させて敵の魔法戦力を削ぐ

くらいかな。認めてくれるかはGMしだいだろうけど
491名無しさん@ピンキー:04/02/13 01:48 ID:7FUjkZhy
>488 
マグネシウムがフォーセリアで精製できるのか、
あーいう酸化しやすい粉末やリボン状態で携行して問題はないのか、

ライターが工業生産されて各地に流布するのはまだまだ蒸すか死因じゃないかと勝手に解釈
492名無しさん@ピンキー:04/02/13 02:44 ID:0h/UsqRT
おまいら卓ゲ行け
493名無しさん@ピンキー:04/02/13 13:12 ID:9T+CbPP5
江戸時代に火打石とばねを組み合わせたライター(簡易火打石というべきだろうが)
があったぐらいだから魔法抜きでもそれっぽいのは出せそうだけどね。
そもそも、事の後にランプの火を使って一服・・・というシチュエーションじゃ駄目なの?
494名無しさん@ピンキー:04/02/13 14:28 ID:4PmjJn6v
もしバイブを出すにはどの系統の魔法で作れるだろう?
やはり付与魔術か

でも、フレッシュゴーレムと同じ製法で作られた張型があったら((((;゚Д゚))))
495名無しさん@ピンキー:04/02/13 15:48 ID:wyCAv9C2
>>494
フレッシュゴーレムと同じ製法で作られ、女性に融合して侵食して、体内
に付随機関を作成し、神経を接続し、ホルモンバランスまで調整する機能
があるってのがあったら……。

尚、男性用は全身丸ごと作り変えるタイプ。
496名無しさん@ピンキー:04/02/13 19:20 ID:oM2UcUau
リビングドルーを雄に投与したら
手が増えたりいろいろヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ変異するというはなしだから・・
497名無しさん@ピンキー:04/02/13 22:52 ID:n+LpCpEH
キメラの作り方がわかったら、ネコやウサギと美少女を組み合わせたら
ネコ耳やバニー娘が作れて(;´Д`)ハァハァ
498名無しさん@ピンキー:04/02/13 23:26 ID:4gQ0wtSi
>497
失敗して、最強魔獣もどきがいぱーいできます
漏れは無難にエルフの美少女を戴いていきます
499名無しさん@ピンキー:04/02/13 23:57 ID:KWflgKHO
ハーピィとかラミアとかはどうよ
500名無しさん@ピンキー:04/02/14 00:34 ID:1XxRXoX+
ケインといい雰囲気だったハーピーやら神官戦士が六人とかあったな〜
501名無しさん@ピンキー:04/02/14 01:11 ID:yBx0I4rn
ハーピーのエロって「エルフの若奥様」の一巻で見れたな。
エロマンガだからもあるけど、手が使えない分フェラが巧みであるという
設定だった。

精神の精霊をコントロールできたら女をムラムラさせれるのか?
502名無しさん@ピンキー:04/02/14 11:55 ID:MAl2fhiN
ひっそりと399の続きを待ってみる。
503名無しさん@ピンキー:04/02/14 14:01 ID:SA6AYLTU
やっぱり決め手はサテュロスの魔笛だね。
504名無しさん@ピンキー:04/02/15 02:46 ID:PjDm8Ed4
>>496
あんな毒、危険すぎて使えないYo!逆版と違って一瞬でただの化け物になっちまう。
理性は飛ぶし、元の人間の容姿はほとんど残らないっぽいし、ただの怪物と変わらん。

アイテムコレクションにあったミュータントミートボールにしといたほうが無難かも
フォーセリアにあるかどうかは知らないけど(元ネタはゲームブックだっけ?)
505名無しさん@ピンキー:04/02/15 14:30 ID:kpJhzulM
あったらいやだな、安い値段で売って普通に食品売り場に置いてある、レトルトの
ミュータント・ミートボール。オベントくんとか言うシリーズで大ヒットの定番商品に。
506名無しさん@ピンキー:04/02/15 18:57 ID:t4hK6YF0
ミュータント・ミートボールの元ネタはS・ジャクソンの「ソーサリー」シリーズ。
食べた時の効果はサイコロでランダムに決まる。ちなみに効果は以下の11種類。

・内臓がそっくり配置変換、ショックで死亡  ・三本目の腕が生える
・皮下脂肪が倍になる  ・記憶がなくなり全ての呪文を忘れる  ・何もおこらない
・ウロコと尻尾が生える(オマケに爬虫類恐怖症になる)  ・象のように鼻が伸びる
・右足が尻尾に変わる  ・肌の色が変わり、黒人になる  ・額に角が生える
・脳が大きくなる、頭は良くなったが脳が頭蓋骨に圧迫されて死亡。

…久しぶりにゲームブック読んだよ…。
507名無しさん@ピンキー:04/02/15 22:32 ID:rqZBd72y
女神リーブラsage
508名無しさん@ピンキー:04/02/16 01:39 ID:uxyZt/A4
短編集からルバート×ジェライラも有りかと
509名無しさん@ピンキー:04/02/16 05:40 ID:lu8e/GKI
短編集なら、戦乙女の槍がそういう話てんこ盛りだと思う自分。
510名無しさん@ピンキー:04/02/16 22:43 ID:XtrlII/t
>>509
つうか,

「戦乙女そのものに手を出す」

というのは邪道でつか? フォーセリアでは戦乙女は人の子を生むことがあると
いう設定を見たことがあるし。
511名無しさん@ピンキー:04/02/17 00:27 ID:OLk94ZJQ
>>506 thx
思ったよりバリエーションは少ないですね。特にこのスレで使えそうなものは、
卓ゲ板のランダムチャートスレ辺りで新ネタ募集やったら面白いかもしれないですね。
512名無しさん@ピンキー:04/02/18 19:52 ID:dwdPgygQ
>510
ヴァルキリーは勇気を司る精霊なので無理ぽ

……あれ、精霊って実体持ってたっけ?
513名無しさん@ピンキー:04/02/18 21:35 ID:Qw7J7jR6
>512
アドベンチャーでは、レイハの部族(ミラルゴ地方だっけか?)に伝わる呪いで、
刺青を施すことにより、精霊と一体化するだかそのものになるだかそんな設定があったはず。
514名無しさん@ピンキー:04/02/19 00:41 ID:sqzdLwCu
色彩の精霊メリーベルは、
生身の人間にさらわれたぞ。
515名無しさん@ピンキー:04/02/19 01:40 ID:+2FWI/LM
色彩の精霊ってビフロストとかいわなかったっけ?
メリーベルって何?
516名無しさん@ピンキー:04/02/19 03:24 ID:i9UpsmCD
>510>>513
折衷案として

精霊(ヴァルキリー)と一体化したレイハを…

というのはどうだろうか。
需要があるようなら書いて投下してもいいけど…
517名無しさん@ピンキー:04/02/19 04:08 ID:sBs1xt3M
>>516
あれ、1ラウンドに1点ずつ生命力だか精神力だかが削れていかなかったか?
持続時間内にコトを済ませるのはむりぽ
リュクティがよほど早漏だったりすればともかくw
518名無しさん@ピンキー:04/02/19 04:41 ID:i9UpsmCD
>>517
レイハの精神力は確か18か19くらいだったような。
それくらいの時間があれば何とかなるようなならないような…
…厳しい戦いであることは間違いないがw
519名無しさん@ピンキー:04/02/19 06:08 ID:8dG35C4C
>>518
そこですかさず《トランスファ ーメンタルパワー》!
……横で神官が待機か、嫌すぎるな。 
520名無しさん@ピンキー:04/02/19 07:12 ID:i9UpsmCD
>>519
さすがに横で神官待機では盛り上がらないかと。
そこで、何か精神力付加できるアイテムとかがあればいいんだが…
いいアイデアがあったら教えて下さい、えらいひと。
521名無しさん@ピンキー:04/02/19 07:42 ID:DD7uL6Kh
リュクティがいきなりチャラ・ザの声を聞くようになったとか(w
522名無しさん@ピンキー:04/02/19 08:53 ID:8nfQ8ofN
あれだ。タラントの山奥にいたヴァンパイアが
精神点回復のオルゴールみたいなのを持ってただろ。強奪しる
523名無しさん@ピンキー:04/02/19 09:54 ID:kn1nrkQc
>>520
いっそのこと神官含めて3Pと言うのは如何だろう。
524名無しさん@ピンキー:04/02/19 10:02 ID:clQwdmtO
>>512
ウィンディーネはまとわりつけるし
狂った(=精霊界に戻れない)精霊は実体化してるんでは?
通常武器は無効だけど。
525名無しさん@ピンキー:04/02/19 10:17 ID:GnXraC4g
通常武器無効だと、いくら頑張っても感じてくれなかったりして。
エンチャントウエポンのコモンルーンがあれば可能か? 魔晶石代だけでもえらく高くつきそうだけど。
526名無しさん@ピンキー:04/02/19 11:10 ID:QznRlSFz
>525
問題無い。精神点5点消費で3分もつ。しかも攻撃力が上がってる。
527名無しさん@ピンキー:04/02/19 13:31 ID:7GYHh/wC
>>522
1時間に1点しか回復できません

>>519,520,523
ここはサティアさんに待機してもらいませう
528名無しさん@ピンキー:04/02/19 15:09 ID:sQz56vew
フルコントロール・スピリットで完全支配
そして自分にまとわり付いて貰うw
いいなぁ・・・そんなに高レベルのシャーマンが居ないことが難点だけど。
529名無しさん@ピンキー:04/02/19 18:53 ID:Csso5/9a
>>528
スイフリーでもレベル足らんの?
まぁ、奴はナルっぽいけどなw
530名無しさん@ピンキー:04/02/19 19:15 ID:sQz56vew
>>529
上級ルール・分冊1に載ってる。
7レベルだよ。消費精神力35。
そうでなくても、完全版に載ってるのかな?持ってないから分からんけど。
スイフリーって、何ぼだったっけ?
531名無しさん@ピンキー:04/02/19 19:49 ID:kn1nrkQc
スイフリはシャーマン6。ファイター5のツケでレベル変わらず。
532名無しさん@ピンキー:04/02/19 20:40 ID:Csso5/9a
>>530-531
お二方トンクスです。
リプレイは持ってるけど、上級ルール等はまだ持ってないのです。
それにしても、あの極悪エルフでもダメなのか…
533名無しさん@ピンキー:04/02/19 23:33 ID:mM1Nwsyc
でもさ、あれはリプレイ連載終了時の話で、
「フォーエバー・バブリーズ!」の分の経験点を加味したら、
シャーマン7になってるんじゃない?

出先だから今は確認出来ないけど。
534名無しさん@ピンキー:04/02/20 00:03 ID:PEnB2O4O
>533
だから、そのリプレイ最終回でスイフリーはファイターLvを上げるという無駄なことをしたので

R&R4号のリプでもシャーマン6Lvどまりなんですよー
「あと49点!(でシーフ8Lv)」だったパラサはシーフ8Lvで登場してますた
535名無しさん@ピンキー:04/02/20 01:27 ID:EQA7JpfS
>>527
3Pですか…
リュクティは喜びそうだけど、女性陣の猛反発は火を見るより
明らかっぽい…

時に、精神点19のレイハがバルキリー降臨させるのは、時間に直すと
どれくらい保つのだろうか?
536名無しさん@ピンキー:04/02/20 06:17 ID:BAho6yGt
1ラウンド10秒だから、3分ちょっと。
ちと厳しいな。
537名無しさん@ピンキー:04/02/20 08:50 ID:rez2bJC8
で、おっかさんが二人を温かく見守りながらトランスファ(ry
538名無しさん@ピンキー:04/02/20 13:01 ID:wLjaKDjF
>>537
リュクティにも必要だなw
539名無しさん@ピンキー:04/02/20 19:42 ID:bfcON7tq
リュクティの1ラウンドが10秒なら問題ない。
540名無しさん@ピンキー:04/02/20 20:55 ID:l5bPfGtL
トランスファーが有っても精々5〜6分か?
むぅ…魔晶石は必須か。
いや挿入後だったら…それでも早いが。
541名無しさん@ピンキー:04/02/21 00:25 ID:e2Vg3jTn
しかし実際、おかっさんが横で待機してくれるってどういう状況よ?

「バルキリープレイがしたいんで」

とか言ったら怒られるぞたぶん。
マンネリ対策とか言って……駄目か。


関係ないが、
リュクティ&サティアのコンビ(?)が凄く好き。
542名無しさん@ピンキー:04/02/21 01:24 ID:y6vtwX/t
まあエロ的にふつーに思いつくのは、リュクティに淫魔系の精霊や妖魔が憑依して、
それを祓うために云々・・・・・・とかだろうかねえ。
ルールの方はもうほとんど忘れかけてるんで、ありえないこと言ってたらすまん。

どうでもいいことだが、ひさしぶりに発掘したアドベンチャーの単行本によると、
戦乙女の紋を見たものにはもれなくファナティシズムがついてくるらしい。

相当激しいバトルになりそうだなw
543名無しさん@ピンキー:04/02/21 01:36 ID:NR2ml2o7
アドベンチャーに関しては
ルールとかありえないこととか言うのは野暮ってもんだ
544516:04/02/21 01:42 ID:TEq3eR4J
というわけで、リュクティ×レイハ(バルキリー降臨ver.)を書き始めた
わけですが…どうも自分は何を書いてもラブコメになってしまうようで…

甘々なラブコメになっちゃっても構わないですかね?
545名無しさん@ピンキー:04/02/21 02:24 ID:K4yhU9Jk
>>544
むしろ望むところ!

アマアマイチャイチャベタベタチュウチュウ大好きだ!
546名無しさん@ピンキー:04/02/21 04:38 ID:My02/jaO
>>544
待ってるぜぃ!どんと来い!
547510:04/02/21 08:38 ID:za8XXD/L
暫らくの間,来ていなかったのですが,騒乱の元になっていた様で…。

とりあえず>>516氏,頑張って下さい!!
548名無しさん@ピンキー:04/02/21 15:04 ID:afDp72T0
>>542
更に言えば、リュクティの接近戦闘時の攻撃力に+2、回避力に−2なわけだが……
なんて恐ろしいプレイなんだバルプレ!

こども「ぱぱー、ままー、ボクってどうやってうまれたのー?」
リュクティ「…………」
レイハ「…………」
549名無しさん@ピンキー:04/02/22 13:30 ID:I5dRlq7r
攻撃力に+2、回避力に−2
つまり、精子の生命力判定に+2、膣内の生存目標値に−2となるわけですな。

おぉーこえー
550名無しさん@ピンキー:04/02/22 14:47 ID:XhMpA55v
孕ませネタになるのか・・・



ハァハァ
551名無しさん@ピンキー:04/02/23 02:37 ID:6c4lBojC
>>541
サティアにお願いする前に、レイハに半殺し、もとい全殺しされるような
気がするんだが。


「バルキリープレイがしたいんだけど」と言った途端、フレイムブレードで
ズンバラリンと三枚におろされそうだが…
それとも、頬を染めながら「一回だけだぞ…」とか言って許してくれるのか?

どっちもありそうだが、確かバルキリー召還って、即死判定があったような…
こんなんで死なれちゃたまらんものがあるな…
552名無しさん@ピンキー:04/02/24 00:25 ID:drao/Gji
リウイを読んでて思ったんだが、マイリ―の女神官は存在そのものがエロいな。
というわけでアラシャたんものを・・・
553名無しさん@ピンキー:04/02/24 00:29 ID:5vU11l27
>552
勇者に仕える啓示を受けたわけではないけどね。
しかも“主人公的存在”がパーチーリーダーでは・・それでもキウイよりは数倍ましやとおもうけどね
554名無しさん@ピンキー:04/02/24 00:50 ID:L0ncPbTE
でもメリッサほど潔癖でもなさそうだし、戦士たちが陳情したらテコキくらいはしてくれそうw>アラシャ
555名無しさん@ピンキー:04/02/24 03:48 ID:QXtJErdi
アラシャ自身は結構潔癖だよ。
リプレイではピロシと言う名の神の陰謀で脱がされまくってたけどw
556名無しさん@ピンキー:04/02/25 12:02 ID:OFcEsmfs
でも、ジェニにしてもシャリーにしても
マイリーの女神官は概ね抱かれてる気がする
557名無しさん@ピンキー:04/02/25 13:03 ID:SI8s9fYz
シャリーは誰にだかれとんねん
558名無しさん@ピンキー:04/02/25 16:11 ID:olSaIUcu
>>557
そりゃ、ホップだろう。
559名無しさん@ピンキー:04/02/25 18:05 ID:aU2ZLYY1
マイリーはその者の信仰のあり方によってはフリーセックスかも知れぬ。
強者には抱かれて良いとか、勝利に必要なら幾らでもとか。
560名無しさん@ピンキー:04/02/25 18:28 ID:JmZtWhKS
マイリーは両性具有・・・。
561名無しさん@ピンキー:04/02/25 19:03 ID:zkiRFILp
勇者がホモだったら、マイリーの神官どうするんだろうなw
562ガルガド:04/02/25 19:10 ID:3X/aH9+x
バッチこーい!!orz
563名無しさん@ピンキー:04/02/25 21:25 ID:JmZtWhKS
ドワーフを見て、唐突にミンクス×マイスをキボンしてみるテスト。
564名無しさん@ピンキー:04/02/25 22:49 ID:9zJ90SDy
ミンクス「気持ちええやろ?」
マイス「そうですね」

こんなのにしかならん気がする…(w
565名無しさん@ピンキー:04/02/25 23:22 ID:iMZ/KlYY
>553
そうか、なんかアラシャはマイリーっぽくないと思ってたが、勇者認定とかやってなかったんだ。
影の薄いライをフォローする為にも認定してやればよかったのにな。一応世界の危機を救ったんだし。
566名無しさん@ピンキー:04/02/26 00:05 ID:BT2u/sVv
>>565
別に「承認」の神様じゃないし(それは獅子神獣)、
あと「勇者認定」は認定されたからって社会的に意味あったっけ?
確か単にマイリー神官とその「勇者」との間だけの関係だったような。
567名無しさん@ピンキー:04/02/26 00:12 ID:RtCtuptZ
「すーる」みたいなものか?
568名無しさん@ピンキー:04/02/26 00:51 ID:mmd7HbJs
神官ってなんだか時代と共に扱いが変わるよな。
マイリーの女神官はすっかり勇者にヤられるのがデフォルトになってるみたいだし、ファリス神官もイリーナで大分イメージが変わった気がする。
エロのネタとしては、ラーダとチャ・ザがたんないのが残念だ。
569名無しさん@ピンキー:04/02/26 00:58 ID:Q+U+W3jc
アラシャたんは立ちバックがよく似合う。
570名無しさん@ピンキー:04/02/26 03:11 ID:yveRcd36
いやまぁ、あのDM表紙はエロいが。
何か3冊あるし。

アラシャさんはやっぱ中の人のやる気がなぁ。
そう考えるとピロシは確かに神だったのかもしれん。
571名無しさん@ピンキー:04/02/26 03:13 ID:MlwetQyH
ピロシは何かと脱がせることに力を入れてたな。
572名無しさん@ピンキー:04/02/26 22:54 ID:20VAVRS5
>>568
そもそもラーダとチャ・ザはあまり活躍してるイメージが無いような・・・。
クリスタニアだと活躍してるかな?スレ違いだが。
573名無しさん@ピンキー:04/02/26 22:56 ID:pWB0APyo
「ヒロインはさらわれて脱がされる」という強迫観念があるからなぁ。
574名無しさん@ピンキー:04/02/26 23:00 ID:yYIZisxs
>>572
失敬な。
敬虔なラーダ司祭であるグイズノーは・・・・・・司祭であること自体が不思議なぐらいだったなぁ・・・
575名無しさん@ピンキー:04/02/26 23:16 ID:quKnROuJ
>>572
同じく失敬な。
敬虔なチャ・ザの信徒であるリンは・・・・・・魔法の短剣の方が役に立ってたなぁ・・・
576名無しさん@ピンキー:04/02/26 23:38 ID:Hw7b2pfP
某オーガも実はラーダを信仰してたりする。

…何となくだがラーダ神官のおにゃのこは耳年魔なヨカーン。
577名無しさん@ピンキー:04/02/26 23:51 ID:ZiVt9WPl
アデリシアは純粋培養されたお嬢様みたいだったから参考にならんか。
578名無しさん@ピンキー:04/02/27 09:09 ID:rEdeNN4o
一応、ライスは、チャ・ザとしては活躍いしていたような。
579名無しさん@ピンキー:04/02/29 11:42 ID:xfp982dH
ラーダの活躍はこれからーだ。ご、ごめん!
580名無しさん@ピンキー:04/03/01 08:40 ID:PY/JHdHl
>>579
 ガッ!!!(AA略
581名無しさん@ピンキー:04/03/01 13:36 ID:QNoG8Raj
なんで出てこないのかよく解らんが、ラーダには「ウィーク・ポイント」があるのを忘れてないか?


皆さん、気を確かに持って聞いてくださいね。「ウィーク・ポイント」は

  弱  点  が  光  る

んですよ!?弱点が!なんと言うことでしょう!
彼女、行きずりの相手、高級娼婦を問わず、一発で弱点が解るから

  イ  か  せ  放  題

じゃあないですか!ラーダ神万歳!俺も入信したい!
582名無しさん@ピンキー:04/03/01 14:52 ID:OODFyhVZ
ウィークポイントにそんな使い方が!!
・・・・するとグイズノーセックル最強か。
彼女や行きずりの相手が居るかは兎も角、高級娼婦は相手に出来そうだ。
583名無しさん@ピンキー:04/03/01 21:03 ID:IgQdFLO5
>581-582
たかだか18ラウンドでイタすことができるならな。
超絶手技の持ち主とかでもない限り無理でそ

それともイかせる寸前にサックと一緒にかけるかね?
584名無しさん@ピンキー:04/03/01 21:10 ID:xKWHXa0a
>サックと一緒にかけるかね?
って微妙に意味判らん。

つーか微妙に無粋な突込みだとも思うが。
突っ込むならもっと和やかに出来んかね。
585名無しさん@ピンキー:04/03/01 23:48 ID:VfZQ8mGy
18ランドももたないので大丈夫
586名無しさん@ピンキー:04/03/02 01:42 ID:BpFsTJ1+
18ラウンドたったらまたかければいいやん。

と思うのだけど?
587名無しさん@ピンキー:04/03/02 03:04 ID:ttRL8csQ
弱点が分かっても、クリティカルしなければな・・・・
588名無しさん@ピンキー:04/03/02 07:01 ID:1Vmd7UwJ
つーことはウィークポイント+シーフで強撃の3Pってことか。
589名無しさん@ピンキー:04/03/02 10:15 ID:JZ6XnxKy
えっと、武器無しの戦闘だから普通にやればクリティカル値は12、36ラウンドに1回の確率。
それが、ウィークポイントをかけるとクリティカル値は11になり、12ラウンドに1回の確率。

何だ、期待値的には全然違うじゃあないか。18ラウンドもあれば最低1回はイかせられるっしょ。
590名無しさん@ピンキー:04/03/02 11:42 ID:th64u0ZM
>589

18ラウンド経過後にまたウィーク・ポイント掛けて続行として……平均12ラウンドごとに
MP尽きるまで逝かせるのか。

MP次第で3P、4P(奉仕させるんじゃなくて複数ちゃんとイカせる)でも可能だな。
591名無しさん@ピンキー:04/03/02 13:40 ID:zaA/UtkJ
ウィーク・ポイントを使ってくる娼婦w
592名無しさん@ピンキー:04/03/02 13:49 ID:Xerr1SGZ
うわ、ケツの穴とか光ったらどうしよう(w
593名無しさん@ピンキー:04/03/02 16:35 ID:ttRL8csQ
ラ ッ ク 最 強 だ ろ
594名無しさん@ピンキー:04/03/02 16:37 ID:Fy+f37hf
ラックは防御的判定を1日1回だけ成功させてくれる。
防御的判定・・・射精とか受精とか?チャ・ザ的に避妊は許されるのかが気になるところ。

ダメだな、それだけではウィーク・ポイントの破壊力に全く及ばん。
595名無しさん@ピンキー:04/03/02 17:32 ID:EPsVbs5W
ラックは一日一回だけだが、ウィークポイントは無制限。
この差はでかい。
596名無しさん@ピンキー:04/03/02 18:33 ID:Fv/RlPYv
インスピレーションも何かに使えそうなんだが・・・
童貞、処女の初体験のときとか。
597名無しさん@ピンキー:04/03/03 01:13 ID:/qoqP/Ck
フルポテンシャルで・・・・(素)早さもアップしてしまうか。
598名無しさん@ピンキー:04/03/03 13:55 ID:YE/jgFW+
顔射はミサイルプロテクションで防げるのかな
599名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:08 ID:jzONh289
なんか、ドラの道具でHな事をするスレみたくなって来てるな
600名無しさん@ピンキー:04/03/04 02:21 ID:5ARLZmgf
そらもう焦らしまくった後でここぞというところで使うんだろう>ラック、ウィークポイント
601名無しさん@ピンキー:04/03/05 14:40 ID:oHve3qDM
>600
だからラックをどう使うのか?っての。射精我慢するのが精々じゃねーか?
602名無しさん@ピンキー:04/03/06 10:45 ID:JxzLVI1s
>>601
娼婦の指名に失敗したときに
性病に対する生命力判定に
もしものときの避妊に
603名無しさん@ピンキー:04/03/06 22:54 ID:JwnUkuyN
>602
実用的過ぎてファンタジーが無いな(w
ファンタジーらしさの点でもやはりウィーク・ポイントの方が上か。

・・・センス・ライかけてヤるとどうなるんだろうな?
フィジカル・エンチャント/ストロングネスかけると締まるのかねえ?
604名無しさん@ピンキー:04/03/06 23:49 ID:9If0TRWw
>603
センスライの場合。

「ああっ、いい……。すごく、いいのぉ……」
「うおおぉ、どちくしょおぉっ!」

「綺麗だ。本当に、何度抱いても飽きないな……」
「ちょっと! それどういうことっ!?」

……どちらにせよ、使わない方が無難かと。
605名無しさん@ピンキー:04/03/07 04:25 ID:JEWdNZe+
「したことあるの?」
「ああ、あるよ! あるに決まってるだろ!」

(ぴきゅーん!)

「かーわーいーいー!」
606名無しさん@ピンキー:04/03/07 08:01 ID:EFCnpWdy
ピュリフィケーションで完全避妊。これ最強
607名無しさん@ピンキー:04/03/07 18:07 ID:Oux0bjZT
>>606
「血液をピュリフィケーションされて即死」を防ぐための言い訳のため、
名もなき生命の精霊の力が働いているものは、ピュリファイできません。
608名無しさん@ピンキー:04/03/07 19:52 ID:vv7RoSet
キュア・ポイズンで良かろう。高レベルだが
609名無しさん@ピンキー:04/03/07 20:00 ID:sTndYwvY
インスピもアレだよなぁ
「……!お尻の穴を舐めたら良い気がする。」
そんな神いらん。
610510:04/03/07 21:32 ID:mj1coxTH
>>609
このスレでは,その作者様は間違いなく「ネ申」でしょう。
611名無しさん@ピンキー:04/03/08 13:06 ID:vVFrNdBZ
「汝の為したいように為すがよい」
ファラリスさま、それは中だしオッケーという意味ですか。

#いや、子作り推奨マーファの教えかも。
612ネ申:04/03/08 20:28 ID:NyQX1Ao3
「汝の出したいように出すがよい」
613名無しさん@ピンキー:04/03/09 12:45 ID:c4zPG6vM
「女の為したいように為すがよい」


…大昔ドラマガに載ったシナリオに出てきた邪神ガロウの場合
614名無しさん@ピンキー:04/03/09 13:14 ID:Cx4e3JBG
シ女 の
615名無しさん@ピンキー:04/03/09 22:46 ID:Ib0+P7Se
第一部でちょっと考えてみるんだが、やたらとユズとアリシアンばかりとっ捕まって脱がされたりしてるのは、あれやっぱりなんかされてるんだよなぁ?
自分がドレックノールの盗賊なら、女を裸にひん剥いただけでそのまま吊るすなんてできないから、やっぱりむつけき男達に味見とかされてしまってるんだろうか。

そうなるとケイン君は(r
616510:04/03/10 00:56 ID:dqlstnxk
>>614
「シ」を「チ」と読むのはアリですか?

>>615
勿論,ロストヴァ(ry
617名無しさん@ピンキー:04/03/10 02:45 ID:6ykAAhWc
>616
ユズもアリシアンもキャラメイク時にシーフ技能取ってるし、ギルドに入った時点でとっくに味見されてロスt(ry
618名無しさん@ピンキー:04/03/10 07:18 ID:u1ZeE5l0
いやいや、616はきっとケインの話。
619名無しさん@ピンキー:04/03/10 08:42 ID:zf9Y3Ti/
絵柄こそあんな感じだけど、エルフは基本的に華奢な美形だしなあ。
なにせ、人間で言えば筋力24に相当するマッシブエルフのスイフリー
でさえ9だしw(イラストではアーチーと並んで異様にマッチョだが、
実は華奢に書かれてる女性二人の方が遥かに怪力という事実w)
620名無しさん@ピンキー:04/03/10 15:01 ID:hhdnAomN
>>619
>マッシブエルフのスイフリー
何だか妙にワロタ
621名無しさん@ピンキー:04/03/10 21:34 ID:i05/2w70
ってことは、スイフリはエルフ社会では文武両道のナイスガイなのか!
622名無しさん@ピンキー:04/03/10 22:00 ID:jFamiK18
あそこまで悪知恵がまわり、かつ戦士としても一流の技を持つエルフなど他にいないだろ
623名無しさん@ピンキー:04/03/10 22:10 ID:WqolZFLK
>>617
アリシアンは実家が娼館なので、盗賊ギルドに入るよりずっと前にry
624名無しさん@ピンキー:04/03/10 22:56 ID:lJRInm/b
ピロテースの筋力も9なんですが。
しかもクリスタニアではソウルクラッシュ持ち運んでるし。
625名無しさん@ピンキー:04/03/11 08:40 ID:TjBrINo7
スイフリーって、何気にファイターが5レベルあるんだよな。シャーマンと
合わせて、ちょっとしたシナリオボスが務まるなw
626名無しさん@ピンキー:04/03/11 09:07 ID:cYS82MwN
しかもマンチ技使いという危険な技能持ち。素人にはお勧めできない。
ダークサイドに堕ちてクレア肉奴隷化とか書いて欲しい。
627名無しさん@ピンキー:04/03/11 14:02 ID:wUxb3oep
ちなみにクレアに押し倒された場合、しょせん筋力9なのですぐに打ち止め。
しかしそれでも攻撃をやめないクレアによって生死判定にまで持ち込まれるw
628名無しさん@ピンキー:04/03/11 14:03 ID:wUxb3oep
>>624
あの体型はエルフの中では飛びぬけてるからな。限界値の筋力なのは
むしろ当然w(筋力ってなんなんやねん)
629名無しさん@ピンキー:04/03/12 00:47 ID:oudoOc2f
つまり一般のエルフはもっと華奢で、

その分もっと陰険なヤツらがうじゃうじゃいたりしてな
630名無しさん@ピンキー:04/03/12 09:07 ID:/XBRGp9N
>>629
それはもしやケインの事か?w
(筋力:スイフリー>ケイン 知力:ケイン>スイフリー)
631名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:32 ID:LDT+6wVB
しかしスイフリーって、なにげに騎士長クラスの腕は持ってるわけか。
筋力は別にして。

……すげえ。なんか彼が本気で立身出世というか、
権力の世界に身を投じたら、フォーセリアがエラい事になる気がする。
632名無しさん@ピンキー:04/03/13 02:05 ID:OxLY3dN2
エルフが権力握れる国なんてタラントくらいだーよ。
633名無しさん@ピンキー:04/03/13 09:57 ID:UxNVkHpR
エラい事にはなりそうだが、レベルとは無関係な策略や弁舌によってな気がするw

・・・スイフリーの目的は人間社会の研究だったはずだが、
200〜300年くらい経ったらエルフのスタンダードはスイフリーみたいなのになってたりして。
634名無しさん@ピンキー:04/03/13 12:30 ID:g3AbTy2E
「ハトコみたいなエルフばっかりになったら世の中おしまいや」(byパラぽん)
635名無しさん@ピンキー:04/03/13 23:53 ID:pUsMwAOQ
後世の人々は、それを
ダークエルフより恐るべき集団
真の闇を持つエルフ:スイフリー・エルフと呼び習わし、
彼らとの絶望的な戦いに身を投じたという。

だが、彼らが呪文抵抗+4を得ていたかどうかは、
人間達が絶え去った現在となっては定かではない。
636名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:09 ID:FMlh149n
544です。いつぞやのバルキリープレイを途中までですがうpします。
筆が遅くですんません…


夕暮れ時、ベルダインの宿屋<牢獄亭>――シャディは、立て替えていた飲み代を
回収すべく、リュクティの部屋の前まで来ていた。
「おーい、リュクティ、こないだの…」
そう言ってドアノブに手をかけた瞬間、中から人が壁にぶつかる音と同時に
聞き慣れた女性の声――しかもかなり怒っている――が聞こえてきた。
「まったく!…お前という奴は…私を一体何だと思ってるのだ!今日という今日は
心底愛想が尽きたぞ!お前は素敵なバカでも何でもない、ただのバカだ!」
(あちゃー…最悪…)
シャディは内心ぼやく。よりにもよって痴話喧嘩の真っ最中だったとは。こりゃ飲み代の
回収どころではないな…そう思っていると、ドアが内側から開き、さっきの声の主が着衣の
乱れを直しながらシャディの横を通り過ぎていく。その怒りのオーラのすさまじさに
シャディは声をかけることも出来ない。一方、部屋の隅ではリュクティが頬を押さえたまま
うずくまっている。
「おーい、生きてるか?」
シャディはうずくまったまま微動だにしないリュクティに声をかける。
「うう……」
呻き声をあげながら、リュクティは何とか起きあがる。しかし左の頬は赤く腫れ
口の端からは血を流している。どうやら本気で殴られたらしい。
637名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:11 ID:FMlh149n
「しっかし、派手にやられたねぇ…。レイハのやつ、相当怒ってたみたいだけど…
一体今度は何をやったのさ」
普段のレイハは思慮深く冷静沈着なだけに、声を荒げることなど殆ど無い。
それだけに一体何をやったらあれだけ怒るのか、という興味が湧くのも無理からぬ
ところだ。
「そ、それは…」
理由など口が裂けても言えない。言ったが最後、噂はベルダイン中に広まり
笑い者にされること請け合いだ。
「浮気?それとも金?」
シャディはなおも興味津々といった風情で訊いてくる。
「いや…ちょっとした意見の相違だ」
「意見の相違、ねぇ…」
それくらいのことであんなに怒るもんかね…シャディはそう思ったが、これ以上
追求してもリュクティは口を割りそうにない。
「ま、どうでもいいけど、あんまり怒らせてばっかだと愛想尽かされるよ、いい加減」
「面目ない…」
「あたしに謝ってどうすんのさ。さっさとあいつに頭を下げて許してもらって来なよ」
「ああ…」
力無く頷くリュクティ。しかし、頭を下げたくらいで許してもらえるのだろうか…
そんなことを考えながら、のろのろと部屋を出る。
「まったく…世話が焼けるって言ったら…」
リュクティの背中を見送りながら、シャディは一人ごちる。
いい奴ではあるが、人間的にだらしがないリュクティに対して、姉御肌で包容力のある
レイハはぴったりだし、シャディ自身も、出来ることならこの二人にはうまく行って欲しいと
思っているのだが…
「ま、なるようにしかならないか…」
誰にともなく呟くと、シャディは主のいなくなった部屋を後にした。
638名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:13 ID:FMlh149n
「許してもらって来い、って言われてもなぁ…」
シャディに言われて部屋を出たのはいいが、素直にレイハのところへ謝りに行くのは
気が引ける。なんといってもあの剣幕である。今顔を合わせるのは逆効果に思えて
ならない。
しかし、どうしてレイハを怒らせる羽目になったのか。事の始めは数日前に遡る。
場末の酒場でひとり呑んでいたリュクティの耳に、隣に座る酔客同士の会話が聞こえてきた。
「…あー…やっぱ死ぬまでに一度でいいから、変わった相手とヤりたいなぁ…」
「変わった相手?そんなもん、娼館にでも行けば粗方揃ってるぜ。エルフ、ハーフ
エルフといったマトモなところから、裏ではハーピイみたいな魔物まで扱ってるって話だ」
「そういう『何とかすれば手が届きそう』ってな相手じゃなくて…もうちょっと夢のある
相手だよ」
「夢のある…って、神様や精霊とか、そんな類か」
「そうそう!精霊なんていいね。シルフやウンディーネとか」
「いいね、って言われても…実体ないだろ…」
熱く言い募る男に対し、聞き役に回っていたもうひとりの男は「もう付き合ってられん」
といった口調で答える。
「精霊かぁ…」
ぼんやりとその会話に耳を傾けていたリュクティは、ある妙案(?)を思いつく。
「そういえば、レイハって…」
言うまでもなく「戦乙女の紋」を身に纏っているレイハなら、紋様の力を解放させることに
よって、実体を持たないバルキリーと一体化することが可能である。つまるところ、その状態で
エッチをすれば、精霊とするのと同じ事ではないか…?
「ただ、時間的な問題があるよなぁ…」
バルキリーと一体化すると言っても、無制限というわけにはいかない。前にプロミジーで
レイハがその力を解放したときは五分と持たなかった。そのことを考えると、勝負は早く
済ませなければならない。
「ま、それくらいは何とかなるな。…今度するときにお願いしてみるか」
頭の中はバルキリープレイ(?)のことで一杯になり、バルキリーと一体化することの
危険性にはまったく考えが及ばないリュクティであった。
639名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:15 ID:FMlh149n
「あ…こんな時間から…んっ…」
喉元を唇で責められ、レイハは思わず甘い声を漏らしてしまう。
「…ティリーが…帰ってきたら…」
「大丈夫。ティリーならシャリンと二人きりでピクニックに出かけたから、帰ってくるのは
陽が落ちてからだよ」
<牢獄亭>のリュクティの部屋――ルームメイトであるティリーが留守の時には
こうしてレイハと逢瀬を重ねている。最初は昼間から体を重ねることを嫌がっていた
レイハだったが、最近では強引なリュクティのやり方に慣らされたのか、抵抗せずに
許すようになった。
「ティリーは…うまくやっているのか?」
「ま、それなりにうまくやってるみたいだけどな」
レイハの耳飾りを弄びながらリュクティは答える。
「それなりに?」
「…こないだ、『キスくらいはしたのか』って訊いたら、顔を真っ赤にして否定されたよ。
仲はいいみたいだけど、そういうことはさっぱりみたいだな」
「いかにもティリーらしいな」
「とはいえ…もう少し積極的になった方がいいような気もするけど」
そう言ってリュクティはレイハの項に唇をつける。
「あ…」
項から喉元、そして顔の方へと、ゆっくりとリュクティの唇は移動していき、吐息が
かかるほどの距離にお互いの顔が接近する。
もう随分と見慣れているはずなのに、間近で見るレイハの顔――特にその深い
藍色の瞳は、リュクティを魅了してやまない。
640名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:17 ID:FMlh149n
「きれいだ…」
無意識のうちにリュクティは呟く。
「…おだてたって、何も出ないぞ」
「お世辞じゃないさ…」
そう言ってリュクティはレイハの頬にそっと手を当てて、ゆっくりと唇を重ねる。
最初はゆっくりと、ついばむように柔らかい唇の感触を楽しむ。
そして一度唇を離すと、今度は激しく、貪るように重ねる。
「っ…んっ…」
激しい行為に、レイハはくぐもった声を漏らす。
その間にもリュクティはレイハの上着の襟を開いて手を差し入れ、下着越しに
胸をまさぐる。
「んっ!」
荒々しい愛撫に、思わず体が震えてしまう。
しばらくして唇が離れると、行為の激しさを物語るように唾液の糸が二人の間にかかる。
そのまま息を整えていると、何かを思い出したようにリュクティが口を開く。
「あのさ…今日はひとつお願いがあるんだけど…」
「…なんだ」
「その…今日は…バルキリーと一体化した状態でしたいんだ…」
…最初は何のことを言っているのかわからなかった。さっきまでのキスと愛撫で
頭がぼーっとしていたから、というのもある。
「…一体どういうことだ?」
真意を確かめるべく訊き返す。
「いや、だから…バルキリーを降臨させた状態の君と…したいんだけど…ダメかな…」
…なるほど…そういうことか。さっきまでとは違った意味で、レイハの頭に血が上る。
そして冒頭のシーンへと繋がる。
641名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:18 ID:FMlh149n
怒りにまかせてリュクティを張り倒し、部屋を飛び出したレイハだったが、外の空気を
吸って冷静さを取り戻すと、言いようのない悲しさと虚しさがこみ上げてきた。
自分は将来、故郷のミラルゴへ帰り、族長となる姉を補佐しなければならない。その上
「夫となる者以外の異性には肌を見せてはならぬ」という部族の掟と、戦乙女の紋がある。
だから結婚は勿論、異性と愛し合うなんて考えたこともなかったし、自分には必要の
ないことと勝手に決めつけたりもしていた。実際にリュクティを好きになってからも
最初のころは人前、二人きりの時を問わず、普通の恋人同士のようにベタベタするのは
自分の信義に反するという思いがあったし、正直なところ恥ずかしさもあった。
しかし、そのことをリュクティはどう思うか、というところまでは考えが至らなかった。
…好きになったのは自分なのに、つまらない見栄や羞恥心のせいで、リュクティとの間に
見えない壁を作っていた…そのことに気づいたのはリュクティと初めて結ばれる直前のことだ。
そして、初めて体を重ねて…リュクティとひとつになると、自分の中に今まで無かった感情が
芽生えていることに気づいた。それは「好き」「愛している」という感情とは少し違うもの…
あえて言葉にすれば「愛おしさ」だろうか。一緒にいたい、触れ合いたい…自然にそう思えるように
なった。だから、リュクティが望めば、自分の倫理観に反する恥ずかしい行為でも、ある程度のことは
言う通りにしてきたつもりだ。
642名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:19 ID:FMlh149n
人前ではともかく、二人きりのときは恋人同士らしくいちゃいちゃしたい、とリュクティが言えば
(多少の恥ずかしさはあるが)その通りにしているし、明るい内から体を重ねることや、危ない日に
「中で出したい」と言われも、あえて拒絶はしなかった。その結果、子供が出来たとしても
リュクティとの子供なら構わないと思っている(もちろん、責任を取るという言質は取ってある)。
だが、今回ばかりはそうはいかない。「バルキリーと一体化した状態でしたい」だなんて…!
前にちゃんと言ったはずだ。「バルキリーと一体化することは危険も大きい。危うく
死にかけたこともある」と。それなのに…一体何を聞いていたというのか。
それに、リュクティが「戦乙女の紋」を纏った自分をそういう風に見ていたということが
何よりショックだった。
「リュクティにとって、自分は何なのだろうな…」
先程リュクティにぶつけた言葉を、もう一度、自分の心の中で繰り返す。
あの時は別に答えが聞きたくて言ったわけではない。「愛想が尽きた」という言葉も
怒りにまかせてつい口から出ただけだ。
ただ…実際はどうなのだろう…俄に降って湧いた不安は、細波のようにレイハの心の中を
広がっていく。そんな気持ちを知ってか知らずか、空から俄に落ちてきた雨粒が外套をゆっくり
濡らし始める。普通なら急いで宿に戻るか、雨宿りのためにどこか店に入るところだが、生憎
今は人と話をする気にはなれない。レイハはそのまま、行くあてもなく歩を進めることにした。
643名無しさん@ピンキー:04/03/14 11:21 ID:FMlh149n
…とりあえず今日はここまでです…

続きはできるだけ早いうちにお届けしたいと思ってます。

ではまた…
644名無しさん@ピンキー:04/03/14 12:55 ID:1YouxA33
素晴らしいッス。
645名無しさん@ピンキー:04/03/14 15:19 ID:jRhqMSsq
>643
乙カレー

そりゃ「バルキリープレイがしたい」なんて言われたら怒るよなw
ここからどうバルプレに繋げるか期待してまつ。
646名無しさん@ピンキー:04/03/15 21:00 ID:YDtpqeE4
ヴァルキリープレイキターw
お疲れです。イイネ!
続き期待しております。
647名無しさん@ピンキー:04/03/16 03:01 ID:rdnffoWA
二人きりの時だけは甘えさせてくれる、というシチュに萌えた。

俺もいちゃいちゃしたいよ…
648名無しさん@ピンキー:04/03/16 09:17 ID:V43lflmF
シャディ・・・(・∀・)苛めたい
サティア・・・(・∀・)苛めたい
ボウイ・・・(・∀・)苛めたい

レイハ・・・(゚∀゚)甘えたい(;´Д`)ハァハァ

この違いは一体なんだ・・・
これが包容力ってやつですか!?

何はともあれ>>643乙。
649名無しさん@ピンキー:04/03/17 00:03 ID:wohsahC+
バルプレもハァハァだが、個人的には80神の再臨きぼんぬ。
ヒース×イリーナの続きを読みたいでつ。
650名無しさん@ピンキー:04/03/17 02:40 ID:HNtv7bMa
人大杉規制のせいで、どのスレも書き手さんが少なくなったり、いなくなったり
しているみたいだから、その影響なのかな…

とにかく、続き待ってます。
651名無しさん@ピンキー:04/03/17 13:24 ID:cbtsG081
ヒース×イリーナつか、リプレイ1巻では微妙にイリーナ×ヒースになりかけた部分があったり。
酔い潰れた相手をホテルに連れ込むなんて、ベタベタ過ぎるネタを披露しおってからに。

・・・ヒースと代わりたいと思った奴、手ェ挙げろ。
652名無しさん@ピンキー:04/03/17 19:41 ID:1yBewOac
夫と経験があるサティアが、敵に捕まって、夫よりもずっとイイモノで貫かれて
「あなた…ごめんなさい」と感じてしまうシチュ…悪くないよね?
職人じゃないから書けないけど_| ̄|○
653名無しさん@ピンキー:04/03/18 03:33 ID:bN622DYO
>>652
旦那以外の男に感じてしまった罪悪感に苛まれて舌噛み切って死にそうな気も…

ところで、西部諸国シアターに載ったサティアの旦那の話ってどんな内容
だったっけ?「どうせ短編集で出るだろ」とドラマガ処分してそれっきり
内容を忘れてしまった…
654名無しさん@ピンキー:04/03/18 11:54 ID:1F1CiZ19
実は魔獣だった旦那さんが、過去の因縁に決着をつけてサティアさんの所に戻り、
その様を見ていたティリー君が、悩むのを止めてシャリンに自分の出生を打ち明ける話
655名無しさん@ピンキー:04/03/18 13:57 ID:Am1xnnpz
敵方の、自分を魔獣に改造した魔術師がいかにもな悪役だったのは強烈に覚えてる。
『お前の力を取り込んで、私は完全になった!総ての生物の特質を兼ね備えた私こそ最高の魔獣だ!』的な。
656名無しさん@ピンキー:04/03/18 18:03 ID:olMtRxhL
サティアさんは、旦那さんが戻るまでは死ねないとか思っていそうだから…
それかティリーあたりが人質になってたら、幾らでも。とか思ってしまう自分はきっと鬼畜。
657名無しさん@ピンキー:04/03/18 18:03 ID:2G1uctuP
複数の男女を取り込んで、ふたなり(ただし、アレもアソコもそれぞれ多数有る)化し、
「男女の性感をいいとこ取りで兼ね備えた私こそ最高の性物だ!!」
とか(厨:基本的に肉体は全身の性感が豊かで、複数の刺激に同時に完全集中可
な女性型をベース。女性器の開発されると男性のそれを遥かに上回る快感が時間を
かけて絶頂のそのまた絶頂に達し、ゆっくりと下降する性質が男性器にも生じ、精力
も怪物級で、射精も長時間続き、何度でも連続で出せる。しかも射精の際の苦痛は無
しという体質)、無数の触手をウネウネさせ、無数の乳房をブルンブルンと揺らし、
無数の穴を広げながらのたまう元『男』(今は若い美女の顔だが、元は老人)って、
バケモンはどうだw
658名無しさん@ピンキー:04/03/18 21:56 ID:XIrpavrI
>656
娘を誘拐するという手もある。が旦那に文字通りの八つ裂きは確実。
旦那の名はジャミルだったか。
659名無しさん@ピンキー:04/03/19 03:58 ID:A6rgRm3f
>>658
そうか!親子丼というジャンルもありなんだ!目から鱗だ!
660名無しさん@ピンキー:04/03/19 07:00 ID:Vqy2PxA1
>>658
ロマサガの盗賊ぐらい、アルベルトでひとひねりですよ。
661643:04/03/19 10:24 ID:ldEoYrXh
感想どうもです。


サティアさんですか…あんな善人、というか純粋な人の弱味を握って
弄ぶ、というのは気の毒な感じがするけど、ハァハァしてしまうのもまた事実…
662名無しさん@ピンキー:04/03/19 12:28 ID:nhA1WQHn
>>661
そのネタで一本書いてくれたら嬉しい・・・俺文才無いから・・・

無論、バルプレ仕上がった後でいいんで・・・
663名無しさん@ピンキー:04/03/20 00:55 ID:klx/MTIM
連載当時はボウイが一番人気あったように思うが…ここじゃ人気無いのかな。
まあシャディが人気無いのはわかうわなんだおまえやめr
664名無しさん@ピンキー:04/03/20 04:46 ID:lXLP154B
シャディが人気無いのって投稿者のせいとかだっけ?
665名無しさん@ピンキー:04/03/20 15:37 ID:Rg42ihcS
>>663
ぼくもボウイ好きですよ(・∀・)
666名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:07 ID:aL/9EOjJ
そうなの?
シャディは他のキャラにシチュで負けてると思う。
と、書いてみたがやっぱキャラ負けかなぁ。?
ボーイッシュ。あねご肌。と、来てシャディは何だろね?
667名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:30 ID:TDbhehQ0
スマソ
シャディって誰だっけ?
668名無しさん@ピンキー:04/03/20 23:56 ID:c7fs0sPS
ティリーの彼女だよ。と微妙なレス。
669名無しさん@ピンキー:04/03/21 00:02 ID:gJktWeYq
SWアドベンチャーのエロ画像なら幾つか持ってるなあ…
670名無しさん@ピンキー:04/03/21 01:38 ID:EFxF1OFu
>667
チャアムブーレイドォを振り回すアブないねーちゃん。
露出多めなわりに色気なし
671名無しさん@ピンキー:04/03/21 01:39 ID:EFxF1OFu
>670つづき

しかし盗賊ギルドの若い衆をぶっ飛ばして放浪してた割にはスレてないような
672名無しさん@ピンキー:04/03/21 05:01 ID:s1pfHMjG
非処女だろうけど純情っぽい。そこら辺はセールスポイントとは思うが
いかんせん他の三人が強力なシチュエーション持ちだっただけに…

当時の人気順は

ボウイ>サティア>レイハ>(シャリン)>シャディ

といったところかな。
ハーフエルフ二人はビジュアル的に得してた面もあったかも。
673名無しさん@ピンキー:04/03/21 07:54 ID:oDFesIYy
>670
本当は盗賊ギルドの頭目に惚れていたんだけど、、
その頭目は別の踊り子に惚れていて、彼女に近づくために
シャディにチャームブレイドを渡して(以下略

で、たまたまその話を聞いてたレイハの胸で、
わんわん泣いたシャディって描写があったよーな。

ですんでシャディは意外と純情だった、と。
674名無しさん@ピンキー:04/03/21 09:35 ID:lRRHgnsY
スレ覗いて思ったんだけど、
サティアさん当時は珍しい、年上ロリだったんだな。


なんだかヌルヌルしてきた。
675名無しさん@ピンキー:04/03/21 12:21 ID:IKZd5spO
ナイトブレイカーズか・・・・最終巻が見付からないorz
676名無しさん@ピンキー:04/03/21 12:22 ID:GjymSVSs
そんなものを見付けてどうしようというんだ!!
677名無しさん@ピンキー:04/03/21 13:50 ID:s1pfHMjG
>675
ブクオフあたりに転がってることがたまにある。
でも言われてみれば五巻はあまり見ない気もするな…なんでだろ。
出た数が少なかったとか…まさか(ry
678名無しさん@ピンキー:04/03/21 18:16 ID:pzW3vk6d
オレなんて3巻までしか持ってないぜーはっはっは

・・・だから何?とか言うなよ。
679名無しさん@ピンキー:04/03/21 21:16 ID:RYNF6rpZ
アドベンチャーは全巻持ってるが、その後の話で
サティアの旦那が出てくる話はもう読めないものか?
そのうち何かに収録されると思ってドラマガ捨てちまった・・・。
680名無しさん@ピンキー:04/03/22 02:02 ID:x8hvIrZw
>>679
「西部諸国シアター・ナイトブレイカーズ篇」として一冊に纏めて出す、という
話はあったようだが、その後のゴタゴタ&状況変化で事実上頓挫。それっきり。

単行本収録⇒発売は絶望的と思われる。
681Harry ◆Zonu/EfQJ. :04/03/22 22:48 ID:6d3JZIHN
(;´д⊂)
SWアドヴェンチャーは好きだよー。ボウイタソが一番の理由で。。
682名無しさん@ピンキー:04/03/23 02:14 ID:kLwXnYNn
レイハって当時人気なかったのか・・・意外だな

確かに好き嫌い分かれそうな感じのキャラではあるけど
683名無しさん@ピンキー:04/03/23 08:56 ID:4qjQkDUM
>682
確かに脱ぐまでは人気なかった、というか地味だったような
気がする。ああいうキャラが受けない時代でもあったしね。

それでも最初から露出が多かったのに最後まで人気が
出なかったシャディよりはまうわなんだおまえやめr
684名無しさん@ピンキー:04/03/23 21:14 ID:XAwrKhsm
他のメンツがボク女、母性、ムッツリ純情派では、設定を踏んづけて常識人にならざるを
得なかったのはあるけどな。

しかし何だこの3サイズ。アドベンチャーはメ○ブ○イドでもブ○バ○ターでもないんだけどな…。
685名無しさん@ピンキー:04/03/23 23:04 ID:031apaAF
いや、むしろアドベンチャーこそ○ガ○レ○○とか○ラ○ス○○だろ
686名無しさん@ピンキー:04/03/23 23:55 ID:XAwrKhsm
そういえば…山本って自分の作品では乳属性なかったような気が…。

ぼんきゅぼんとかぱっつんぱっつんとかむちむちとか、かなり描写がおざなりだった気が…。
女ターザンとかアマゾネスは大好きみたいだが。
687名無しさん@ピンキー:04/03/24 00:51 ID:4eDrSYzQ
読参企画で募集したキャラだからに決まってるだろ。
山本が好きなのは金髪路利。
688名無しさん@ピンキー:04/03/24 04:18 ID:7ezAUJyk
ボウイにはユリウスが
サティアには旦那が
ティリーにはシャリンが
そしてレイハにはリュクティが
でもシャディには…
…ということを考えると、シャディの不人気は設定負けによるもののような気もする。
689名無しさん@ピンキー:04/03/24 22:36 ID:uOpQlSo+
>688
上にも挙がっている失恋話と、流れる風が少し気になっていたぐらい
だったか。鈍感男の次がいつまた捕まるか分からないような男、ファンも
いい奴だがあれだし、男運無さ過ぎだシャディ。
690名無しさん@ピンキー:04/03/25 02:02 ID:cfBGD/0U
男運といえば、サティアも両人に非があるわけではないし、納得ずくとはいえ
十年以上も離ればなれ。ある意味男運が悪いというかなんというか。

レイハは…男運以前の問題。まあお似合いだとは思うが…
ボウイはまだ何とも言えない。ユリウスは善人っぽいけど。

それを考えるとシャディもまだまだ捨てたもんじゃない。
ティリーを本当に横恋慕して食べちゃうとか…手はいろいろある。
691名無しさん@ピンキー:04/03/25 02:15 ID:Lo/3ga9P
いっそキウイ一行に混ざった方が活躍の場がありそうな
692名無しさん@ピンキー:04/03/25 03:37 ID:KKCn2rre
ティリーはシャリンの姉に食われる予定ですが、何か?
693名無しさん@ピンキー:04/03/25 04:45 ID:cfBGD/0U
そこで4Pですよ
694名無しさん@ピンキー:04/03/25 05:59 ID:6/oC5wdq
ラ板で見たんだが、シャディの投稿者はサイト持ってるぞ
695名無しさん@ピンキー:04/03/26 06:35 ID:jrlNEce2
ぐららんのお気楽えちとか誰か書かないかなあ
696名無しさん@ピンキー:04/03/26 07:29 ID:8i0XPMu2
697名無しさん@ピンキー:04/03/26 07:36 ID:IFz2sisX
誰かアドベンチャーのキャラクターをわかりやすく解説して…
自分は門外漢なんで話がよくわかんない。
698名無しさん@ピンキー:04/03/26 09:16 ID:IIYi6UzV
>>695
ぐららんの牝に対してあんまりそういうイメージがわかない、というのは
あるんじゃないかなぁ…
牡は良くも悪くもパラサのイメージが強いし。

>>697

リュクティ(人間・♂)…主人公。左利きで女難の相。おまけに金遣いも荒い
困ったちゃん。けど善人。

サティア(ハーフエルフ・♀)…パーティの事実上の大黒柱。財政面から
食事の面倒まで一手に面倒を見ている。ハーフエルフなので見た目が幼い。
だまされた不幸な人多数。行方不明の旦那と娘有り。非処女。

シャディ(人間・♀)…えっちな体の踊り子。お気楽軽薄そうに見えるが
受けた恩はかならず返す律儀な人間。敏捷度は脅威の24。北方の
プロミジー出身。たぶん非処女。

ボウイ(ハーフエルフ・♀)…武闘家兼冒険家。家出少女。ユリウスという親同士が
勝手に決めた許婚有り。本人は口ではボロクソに言ってるがまんざらでもなさそう。
不幸な生い立ちのせいで救いようのない音痴。使い魔(猫)所有。処女。

レイハ(人間・♀)…長身の美女。ただし肌の露出は少ない。「夫となるもの以外に
肌を見せてはならぬ」という縛りのせいだが、不可抗力からリュクティに見せてしまい
あまつさえ恋仲に。文明の遅れた地で育ったため、世間一般の常識と男を見る目が
やや欠けている。処女だったがリュクティに奪われる。

ティリー(人外・♂)…見た目は人だが、実際は人造人間にして魔物の一部。幼少時には
特殊部隊で教育を受け、人の心をも失う。そんな自分の生い立ちに苦悩するも、周囲の
励ましと自らの芯の強さでめげることなく成長、克服。シャリンという恋人もいるが、やや晩熟。
699名無しさん@ピンキー:04/03/26 09:42 ID:J+9CSQ8Q
>>698

リュクティ・アルバスノット(リュート、ボーカル)
サティア・アディ(キーボード)
シャディ・ビーン(ボーカル)
ボウイ(スタッフ・フルート)
レイハティア・アリアレート(ドラムス)
ティリー(・J)・コッカー(無し)

……だっけ? うろ覚え。
ボウイのフルネーム思い出せないや。
700名無しさん@ピンキー:04/03/26 10:37 ID:8kbhaLa4
イーシャ・レン・ギルガメッシュ
701名無しさん@ピンキー:04/03/26 13:33 ID:IFz2sisX
>>698-700
dクス。
結局売れ残りはシャディだけなのね…
702名無しさん@ピンキー:04/03/26 17:16 ID:DcJqSBfe
シャディって敏捷度24だったのか。宝の持ち腐れだな。
703名無しさん@ピンキー:04/03/27 01:08 ID:7baDJqxm
捕鯨
704名無しさん@ピンキー:04/03/27 06:26 ID:eQ8k2Um9
705名無しさん@ピンキー:04/03/27 16:15 ID:LOfs59kd
マウナ×チビーナ きぼん
706名無しさん@ピンキー:04/03/27 16:37 ID:5RS3Gpzz
眼鏡アイラじゃなくてグララン女を出したらリウイもまた違ったものになったかも知れない。
707名無しさん@ピンキー:04/03/27 17:33 ID:uRhQ9Rco
グララン女じゃ銭にならないからなぁ…
人、ハーフエルフ、エルフそれそれの女、これが表の三本柱だとすると
グララン女はローテーションの谷間みたいなもんだ。
708名無しさん@ピンキー:04/03/27 17:56 ID:OdwZ4ipV
そこでドワーフ女ですよ!
709名無しさん@ピンキー:04/03/27 19:02 ID:jj3IH398
ミンクス理論によるSEXとは!?
710名無しさん@ピンキー:04/03/27 19:52 ID:VdrWBO2A
パワーあるのみ
711名無しさん@ピンキー:04/03/27 19:57 ID:YVAkI8nC
踏み潰すまで(相手がたたなくなるまで)ヤリ続ける!

グララン女は炉的な趣味の奴にはいいと思ってたのは…漏れだけかな
712名無しさん@ピンキー:04/03/27 20:01 ID:ryrhSyu/
>>707
もしかすると、リウイやエキューがエルフスキーなのは
エルフを出すと銭になる、と中の人が考えているから・・・なのか
713名無しさん@ピンキー:04/03/27 21:32 ID:1DlsdTEQ
もしもそうだとしたら、それは、余りに悲しすぎる。彼らは時流を見極める目を持たないと言わざるを得ない。
今この時代においてはエルフさんよりもむしろ草妖精の露出をあらゆる意味で増やして行くべきなのにッ!
714名無しさん@ピンキー:04/03/27 21:59 ID:QAvkCuVX
リネージュ2のドワーフを見て、俺の中で確実に何かが変化した

あ…もちろん世界が違うって事は解かってるんだけどさ
715名無しさん@ピンキー:04/03/27 22:19 ID:VLCAXt8A
>>699

サティアがキーボード担当に変わってからは
ティリーがリュート(ベース)担当ってことになってると思う。
716名無しさん@ピンキー:04/03/28 02:03 ID:zGM9aU8G
>>707
兄貴、時代はロリだよ。
グラランなら年齢も18以上と言い張れるし完璧だよ。

>>714
あざとさもあそこまで行くと笑える。
男女で別種族だよなアレ。
717名無しさん@ピンキー:04/03/28 05:25 ID:KuMS5NW0
女グラランの公式キャラって、死せる神の島のプラムぐらいだっけ?
シラルムとのコンビはまるで立場が逆転したスイフリー&パラサのよーな。
718名無しさん@ピンキー:04/03/28 12:24 ID:2t7rKNRM
捕鯨
719名無しさん@ピンキー:04/03/28 13:11 ID:ZS8hr0NL
他のゲーム小説でも「カースオブアジュアボンド」に出て来た奴しか知らんなあ。
あれはハーフリング女だったが。
720名無しさん@ピンキー:04/03/28 13:24 ID:6f48QhGo
>>717
他ゲームだがコンプRPG誌でやってたロードスRPGリプレイ「灰色の勇者」に、
アレクラスト大陸出身の関西弁のグラスランナー女シーフのロット「花も恥らう30歳や!」がいた。
吟遊詩人でなんか「船長」な奴。
721名無しさん@ピンキー:04/03/29 03:20 ID:SGraTmiW
>>702
シャディの敏捷度24、レイハの筋力20にとどまらず、ナイトブレイカーズの
みなさんは全体的に能力値は高め。ボウイ、ティリーは平均的に高く
バランスも良い。シャディ、レイハも突出して低い能力はなく、サティアは
筋力こそ低いものの他は高め。

リーダーも決して悪くはないんだが、知力以外がおしなべてレイハより
低いのが気になる。多分夫婦喧嘩は一方的なリンチで終わる。

>>711
グラランはさすがに見たこと無いが、ドワーフの娘を攻略対象にしている
エロゲなら見たことがある。しかも炉。
722名無しさん@ピンキー:04/03/29 03:47 ID:S7OngcKQ
>>721
「めいking」だったっけ?<ロリドワーフが攻略対象の1人
エルフやヴァンパイア、天使や悪魔なんかはわりと多いですのにねえ<攻略対象

ひょっとしなくても、ドワーフよりハーピー、ラミアの類の方が出番が多いやも。
まー、原書に従うとドワーフは女性でも濃い髭のある種族ですからな。
萌え方面に特化してきた昨今、そろそろドワーフにも春の時代が?
723名無しさん@ピンキー:04/03/29 08:49 ID:FHR/cw9K
>>721
たしかナイトブレイカーズのキャラは 能力値の合計100を割り振り で作ってたはず
724名無しさん@ピンキー:04/03/29 08:59 ID:FHR/cw9K
……と、確認してみたらそうでもなかった

100:ティリー
99:ボウイ、シャディ、リュクティ
98:レイハ
87:サティア

サティアさんを除きほぼ同じだったので、何か勘違いしてたらしい
725名無しさん@ピンキー:04/03/29 09:56 ID:SGraTmiW
ん?どうも自分も勘違いをしてたみたいだ。筋力、敏捷以外は
リュクティ>レイハ
なんだな。なんでそんな思い違いをしてたんだろ…
726名無しさん@ピンキー:04/03/29 10:51 ID:F+MY3wM3
>725
リュクティは尻に敷かれるのが似合うから以外のどんな理由があると?
727名無しさん@ピンキー:04/03/30 00:43 ID:kqWyqN6g
>722
リネージュ2のドワーフはどうか?
728名無しさん@ピンキー:04/03/30 01:21 ID:75CccLrr
>>721
グラランじゃなくてホビットならやっちまうエロゲーあるぞ。
ちなみにあまりに萌炉ぶりにそのゲーム内キャラ人気投票でヒロイン二人テケボリにしてブッチギリトップだった。
729名無しさん@ピンキー:04/03/30 01:34 ID:UuZeX44o
>>725
敏捷と筋力が劣っていたのでは、やはり喧嘩には勝てないと思われ。
ま、リュクティは絶対に手をあげないタイプとは思うが。

>>727
リネはドワーフの前にパンティラが…
確かにあのドワーフなら十分銭は取れるとは思う。
730名無しさん@ピンキー:04/03/30 02:28 ID:UuZeX44o
>>728
ドラゴンナイトだっけ?
ホビット食べられるゲーム。
731名無しさん@ピンキー:04/03/30 02:57 ID:PzTJOWMQ
樽〜ガッと壊す〜食べる〜なくなる〜困る〜
732名無しさん@ピンキー:04/03/30 07:15 ID:5V0kwVRM
歌うな 踊るな
733名無しさん@ピンキー:04/03/30 10:19 ID:X/56I0nN
>>727
リネージュスレにある画像見た。
アレならいけるね、十分。

>>729
手は上げなくても意外に亭主関白になりそうな感じが・・・



・・・しねぇな。
734名無しさん@ピンキー:04/03/31 00:47 ID:NzccmihK
リウイスレが圧縮で落ちたんですけど、これを機にここに統合ということで宜しいでしょうか?
735名無しさん@ピンキー:04/03/31 02:19 ID:mrcMSyAs
えー?リウイは単行本にソードワードノベルって書いてないじゃん、
等とごねてみる。
まぁそれは冗談としても、一応統合で良いんじゃない?
そもそもリウイスレにはここ最近まで殆ど投稿されてなかったんだから、
特に影響はないと思うし。
736名無しさん@ピンキー:04/03/31 02:20 ID:FByJcI33
>>734
ありゃ、本当だ…
しかしリウイは単独でスレが成立する作品だから、新たに継続スレをたてた方が
いいんでないの?レス数も900越えてたし、ついこないだも作品投下が
あったみたいだし。

各々単独でスレが成立しない状況なら統合もありかも知れないけど、そういう
状況でもないし。
737名無しさん@ピンキー:04/03/31 07:59 ID:1gu4mcKW
>>736
ただ、リウイって原作がこの先の展開でフォーセリア総合って形になりそうなんだよな。
ロードスや他のSWのキャラも出てくるだろうし。
738名無しさん@ピンキー:04/03/31 09:22 ID:FByJcI33
>>737
それだったら先にロードススレに合併を申し込むのが筋…と言おうと思ったが
今のあそこはキチガイ&春厨の巣窟になってて大荒れだからなあ。
まともな会話が成立する状況にはないな。

だだ、そういう現状を抜きにして言わせてもらうと、単独スレが嫌だというなら
原作の流れを鑑みて、とりあえずロードススレに流れるのが筋じゃないかな。
いろんな経緯と住民の考えがあるのはわかるけど。

個人的には、単独でスレが成立していた現状を考えると、仕切り直しとは言え
単独スレを放棄する必要は何もないと思う。
739名無しさん@ピンキー:04/03/31 10:31 ID:He5BP95G
>>733
普段の生活などでは尻に敷かれまくりつつ、
いざという時の、どうしても譲れない場面(音楽絡みとか)ではリュクティが押し切るような気がする
でもって、押し切ったは良いが思うように事が進まず、
微妙に弱気になるリュクティにレイハが尻を叩いて発破かける、みたいなの
740名無しさん@ピンキー:04/03/31 18:14 ID:hAb9zaiV
>>738
単独スレ立てようが合併しようがどっちでもいいけど、ロードス、リウイ、SWの関係でいったら、

ロードス〜〜〜〜〜〜〜リウイ〜SW

これ位じゃない?
以前からヒースとアイラには接点があったんだし。
(一応)ルール的にも同じ物なんだし。
741名無しさん@ピンキー:04/03/31 18:41 ID:o2aRmSCm
ここはラノベキャラ総合スレから独立して出来たくらいのマイナーキャラがメインなスレだし、リウイスレと統合したりしたら喰われちゃいそうで心配だなぁ。
742名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:02 ID:IrEjYQga
>>741
食われるか?
スレの勢いはこっちの方がかなり上だと思うけど。
743名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:14 ID:2N+7yAiX
リウイって士貴智志がイラスト書いてた頃は
ソードワールドノベルだったよな、確か。
俺が持ってるリウイってあれだけだ、そういえば。
744名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:28 ID:o2aRmSCm
じゃあこのスレでは、横田絵じゃないリウイは扱って良いということでw
745名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:38 ID:o3se3Qzj
つうか、オレ的には神レベルの職人さんが書く、SWらしいifリウイってのが読みたいわけで
746名無しさん@ピンキー:04/04/01 01:29 ID:zW37+adg
それは既にリウイじゃないw
747名無しさん@ピンキー:04/04/01 01:55 ID:10uxUs8J
うーん…分離分割したい、という要望はよく聞くけど、合流したいというのは…
なんだか珍しいな。

キウイ単独でやればいいんじゃない?人がいないのは一時的なもんでしょ。
ロードスとキウイはアニメ化もされてるし、ファンの裾野が広いから単独でスレが
立ったという経緯もあるしねぇ…
それにここはへっぽこを始めとするリプレイと、ナイトブレイカーズといった
メディアミックス運に欠けた作品のスレ…という様相を呈しているわけで…

うまく混じり合うかどうか心配。
748名無しさん@ピンキー:04/04/01 08:27 ID:AUeMn8g5
捕鯨
749メリケン人:04/04/01 12:35 ID:icxP1e87
>748
絶対反対
750名無しさん@ピンキー:04/04/02 01:32 ID:daF2ead+
シャリンとの仲がうまく行かない(進展しない)ティリーの筆下ろしをするサティア
(もしくはシャディ、シャリンの姉でも可)…という話が読みたい。

修羅場とか抜きで。
751名無しさん@ピンキー:04/04/02 12:05 ID:CtGcSqzA
シャリンの姉が出たら間違いなく修羅場な予感。
752名無しさん@ピンキー:04/04/02 17:25 ID:50wd0Uvq
>>750
萌えるのはサティア
しがらみがないのはシャディ
危険なのは姉

ここは大穴のボウイなんてどうだろう
753名無しさん@ピンキー:04/04/02 20:05 ID:5/BcSsPF
サティアが、ティリーを筆おろししている所に、シャディ乱入。そのまま二人がかりで「おしえて」上げる。
 
その後、ボウイが男性が良くわからないと悩んでいるので、シャディがいい機会だから…と、
サティアに何度目かの「勉強」を教わっているティリーの様子をボウイに見せてあげる。
 
ボウイ、驚きながらも魅入ってしまう。
今度はボウイに「おしえて」あげる為に乱入。
ティリーの体をイロイロと利用して、ボウイに男を教える。

すっかりティリーの初々しい反応が気に入ってしまった3人。

シャディは「シャリンに独占させるのは勿体無い!」と主張。
ボウイも「ボクも、もっと、したい…な」。
サティアは顔を赤らめながら「主人がいない間…その、浮気しないために」(本末転倒)
 
けれど、3人とも根は善良なので、シャリンからティリーを盗ってしまうには忍びない。
…乱交にシャリンを引き込んでしまえば…と思いつき計画をたてる。
シャディは、お互い美少年好きということで親交のあるシャリン姉にも力を借りることにして…
 
 
 
あとはレイハをどう絡めるかか。
754名無しさん@ピンキー:04/04/02 20:30 ID:IdrO6Xkm
捕鯨
755名無しさん@ピンキー:04/04/02 21:20 ID:4RQMQwLv
>>753
サティアの本末転倒にワロタw
756名無しさん@ピンキー:04/04/03 20:33 ID:Rwbf0Xxl
>>753
三人がティリーを弄んでいるのを横目に、レイハはリュクティとよろしく
やっている…という形で良いのでは。

しかしこんなこと、シャリンにバレたら…やはり修羅場。
ブチ切れどころでは済まないかと。
757名無しさん@ピンキー:04/04/04 08:20 ID:AgYaRQUs
その辺はお姉さんにがんばっていただいて、シャリンも巻き込んでしまえば
758名無しさん@ピンキー:04/04/04 09:35 ID:UwQA/Pdl
ティリーがシャリンとの関係を進展させるためのレクチャーなんだから、

シャディがティリーを連れ出して
リュクティとレイハのベッドシーンを覗き。
一緒に覗いているうちにシャディがムラムラしてきて(死語)、実践授業に・・・
てな展開はどうだろう?
759名無しさん@ピンキー:04/04/04 13:11 ID:t57IhNB/
>>758
(・∀・)ソレダ!
760名無しさん@ピンキー:04/04/04 16:11 ID:MZbyYSQH
>758
そのシチュエーションなら、覗かれているご両人にはティリーとシャディが
思わず引くくらいの行為をしてほしいね。
「普段の二人からは想像できませんね…」みたいな。

いかん。なんだかムラムラしてきた。
761名無しさん@ピンキー:04/04/04 16:41 ID:t57IhNB/
>>760
ティリーいわく「レイハさんって・・・こんなこともするんですか・・・」
シャディいわく「ベッドの上ではちゃんと主導権を握ってるんだなぁ(・∀・)ニヤニヤ」
こんな感じ?
762名無しさん@ピンキー:04/04/04 21:59 ID:CRqzWjJP
ティリーの手をそっと導いて

 クチャリ

「ほら・・・女は興奮すると濡れてくるのよ・・・。男を受け入れられるようにね・・・」

「シャ、シャディ・・・さん・・・」

「んっ・・・、そう、そこが感じるとこ。覚えておきなさい」

ってな感じか。
763名無しさん@ピンキー:04/04/05 02:12 ID:yNCvkyx2
〈あらすじ〉

ティリーとの仲も順調なシャリンさん、当然お付き合いはプラトニック。
ようやくキスまで到達、それ以上は…という案配。

そんなシャリンの様子に姉は危機感を覚え、妹を再度けしかけます。

前にけしかけられた時は聞く耳を持たなかったシャリンですが、今回は姉の
提案を受け入れ、部屋にティリーを誘い込み、たどたどしく誘惑します。
しかし悲しいかな、ティリーは何をしていいのかわかりません。結局初体験は
未遂に終わり、互いに傷ついてしまいます。

そこでティリーは、事の顛末を兄貴分であるリュクティに報告すると同時に
「どうすればいいんですか?」と聞いてくる。実はそこまで経験豊富ではない
リュクティは、こういうことが得意そうなシャディに相談。シャディはティリーの
教育を快諾しますが、リュクティに一つ条件を付けます。それは
「あんたとレイハの本番をティリー(と私に)見せろ」というもの。

リュクティは当然後込みするものの、シャディの「これもかわいい弟分の
ためだろ」という妙な理屈に押し切られてしまいます。

いざ本番当日、リュクティはレイハを部屋に連れ込み、事に及びます。
その様子を隣の部屋からシャディとティリーが覗き穴を使って観察。その様子を
シャディが逐一ティリーにレクチャーしてやります。
しかし、立ちバックで着衣のままリュクティに貫かれているレイハを見ているうちに
シャディは我慢ができなくなってティリーの体を使って直接レクチャー。
晴れてティリーは童貞卒業…でもシャディが本気になって…


こんな感じでどうでしょ。
764名無しさん@ピンキー:04/04/05 06:53 ID:fHvMcJgt
>でもシャディが本気になって…


修羅場は抜きというリクだから、ここは要改変だと思う。

衝動に任せて関係を持ってしまったティリーが
「すいません。責任取ります!」とか言い出すのを、
経験豊富なシャディが鼻で笑って
「気にすんな。この経験をシャリン相手に役立ててくれりゃいいんだよ」
ってのは、ちと都合よすぎか。「
765名無しさん@ピンキー:04/04/05 10:41 ID:EHqVec+c
シャディは実は純情だからなぁ……
766名無しさん@ピンキー:04/04/05 13:56 ID:j56FWA97
修羅場にしない伝統的な方法…ハーレムエンドにすれば問題ないと思う。
その為には…
 
>未遂に終わり、互いに傷ついてしまいます。

これだ!
 
シャリンはシャリンで、サティアに相談。
こちらは、上手く行かせる為、男の子をリードする為のシミュレーションをしようということになり
サティアをティリーに見立てて、シャリンが色々と実践。
「男の子の大切な所は…女の子でいえばここで…こんな風に擦ったり」等と指示を受ける。

しかし誤算は、サティアの熟した(?)体が、イロイロされるうちに火照ってしまい、
シャリンも少しだけその気があったのか、少しずつ大胆に…
そして最後は「授業」と称して、サティア相手にエッチなコトを延々と。

これで、シャリンにも「弱み」が出来たため、ティリーのことを簡単には責められない状況になる。
 
あとは、上手くきっかけを作り、乱交に持ち込んで、
「心はシャリンだけだから」ってことで納得してもらうとか。
767名無しさん@ピンキー:04/04/05 21:15 ID:frQmdHN2
「おつきあいする」の前に「結婚を前提として」と付くのが常識だと思ってる少年に、
ハーレムエンドは無理だろう。

シャディの気っ風や、サティアの人生経験なら、
「一回寝たくらいで責任をとろうなんて、おこがましい」くらいは言いそうだと思うが。



・・・つうか、この話題で一度も名前の出てこないカシニア嬢が哀れだ。
768名無しさん@ピンキー:04/04/05 21:21 ID:TsmfKFF0
>>767
>「おつきあいする」の前に「結婚を前提として」と付くのが常識だと思ってる
 
「全員とシちゃった」んだから、「当然、全員分責任とってくれるよね?」

既成事実を先に作ってしまえば、行けるんじゃないかなと。
…って、なんだか、スレ全員でプロットを作ってるようだ。
769名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:16 ID:yaDYuzy9
>…って、なんだか、スレ全員でプロットを作ってるようだ。

インタラクティブなところが、実にアドベンチャーらしくていい。
770名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:21 ID:vR2bcmG2
問題は、プロットが完成したとしても作品にまとめる人が出てこなそうなところか。
771名無しさん@ピンキー:04/04/06 00:08 ID:dokxQ/I7
すまんがハーレムだけは勘弁。見てるとイライラするんだ。
772名無しさん@ピンキー:04/04/06 00:41 ID:OR/2m2Bb
だったら代案でも出すこった。
773名無しさん@ピンキー:04/04/06 02:10 ID:9NHCBMOs
>>770
もう>>763で書いたあらすじで書き始めますた。
ハーレムは…リュクティならアリかも知れないけど、純真無垢なティリーでは
厳しいかなぁ…と思ったり。
その場合、サティアとボウイをどう絡めるかが難しいですが…
まあ修羅場は入れないのでご心配なく。
774名無しさん@ピンキー:04/04/06 06:47 ID:fTB8yQYe
>ハーレムは…リュクティならアリかも知れないけど、

現在のスレの流れには全然関係ないが、
リュクティも、実はハーレムエンドがあり得ないタイプの主人公だと思う。
775名無しさん@ピンキー:04/04/06 07:30 ID:yM9gB8MP
>>770
ピロシに頼むべ
776名無しさん@ピンキー:04/04/06 13:04 ID:HaUCDGcA
リュクティよりは、まだティリーの方が有りうると思うな>ハーレム
リュクティはあれで実は純情一直線ってのが固まってるが、
ティリーはまだ色々と染まってない可能性が有るし。
777名無しさん@ピンキー:04/04/06 13:24 ID:dokxQ/I7
いや、まあハーレムだけだったら誰だって出来るよ。変わりにヒロイン達がアホになってくだろうけど
778名無しさん@ピンキー:04/04/06 13:28 ID:iyyFh6jn
ゲッへッへッ、囲む側も囲まれる側も、本来ならハーレムなどとんでもない
思想のはずの人々が、成り行きの果てにハーレム状態にハマり、抜けられ
なくなって溺れていくのがおもしろいのですよ。グェッヘッヘッ……
779名無しさん@ピンキー:04/04/06 21:26 ID:Lkh9dDhQ
>>776
ティリーのオリジナルは、色物美女に囲まれながら純愛一直線だったらしいが。
まあ、リュクティを教師にしても、反面教師にしても、
ハーレムという方向には向かわないだろうな。
780名無しさん@ピンキー:04/04/06 21:47 ID:IhlxPQw+
>>779
>ティリーのオリジナル
一瞬、クローンがいるのか?とか思ったけど、よく考えればティリー自体一種のクローンか。
781Harry ◆Zonu/EfQJ. :04/04/06 23:08 ID:fy5d4yDO
>>753
>ボウイも「ボクも、もっと、したい…な」。
(;´Д`)ハァハァ…
なんか突っ込むところが違う気もするなあw
782名無しさん@ピンキー:04/04/07 01:56 ID:1S4l7jqE
状況に流されやすい、という点では、リュクティはあまたの女性が
言い寄ってくれば「まあ、バレなきゃいいか」って感じでつまみ食いを
しそうな気はするが…。
でも、女運×だから、何かの拍子にレイハさんに現場を押さえられて…という
悲劇&修羅場は容易に想像できちゃうな。
さて、この場合一番考えられるレイハさんの反応は?

1.無言で立ち去る
2.怒鳴りつけて、耳を引っ張って連れて帰る
3.涙を見せてリュクティを狼狽させる

ありそうなのは1、萌えるのは3。
783名無しさん@ピンキー:04/04/07 03:43 ID:9GVYB54B
いや、

「痛みを感じながら斬られるのと、痛みを感じる間もなく斬られるのどっちがいい?」

じゃないかなあ?
784名無しさん@ピンキー:04/04/07 19:42 ID:I4dXUxGi
>>782
4「おまえを殺してわたしも死ぬ!!」
785名無しさん@ピンキー:04/04/08 01:34 ID:MMvlPHWr
>>782-784
一番しっくり来るのはブチ切れかなあ…フレイムブレードを構えて
「そんなに怯えるな。せめてもの情けだ。ちゃんと痛くないように殺してやる」
という絵は想像しやすい。
だが、浮気の現場にレイハが踏み込み、あまりの痴態(リュクティ+女3人)に
まず呆然、やがて、悔しさとも悲しさともつかぬ感情が溢れてきて涙を流す…
その涙を見て我にかえるリュクティ、その後はひたすら謝罪、レイハも許して
その後はラブラブ…
というのは確かに萌えるかも知れない。
普段絶対に涙なんか見せなさそうなキャラが…というシチュには惹かれる。
786名無しさん@ピンキー:04/04/08 09:44 ID:G05mMsXq
>>785
むしろコレだ。

シャディから「リュクティが飲み屋でオネーチャン達を囲って遊んでいる」と通報を
受けたレイハ。最初は「あいつの人生だ。私には関係ない」とシカトを決め込むが
「あのままじゃいくら金を使うかわからん。アンタが止めてきてくれ」と言われて渋々
現場に行くことに同意する。その様子を見たシャディさん、「アイツも素直じゃ
ないんだから」と苦笑い。

レイハが現場に踏み込むと、リュクティはオネーチャンたちと野球拳の真っ最中。
あまりの楽しそうな姿に愕然とする。しかし動揺を抑えて言い放つ。
「随分とお楽しみだな。邪魔したかな?」
いつもより1オクターブ低いレイハの声に戦慄を覚え、酔いも醒めて我に返る
リュクティ。
「あ、いや・・・これは・・・違うんだ!」
「何が違うのだ・・・それに、ズボンくらい穿いたらどうだ」
そう言って腰のフレイムブレードに手を掛けるレイハ。オネーチャンたちは
そのただならぬ殺気にあわてて避難する。
「いや、こうなったのには深い理由があるんだ!」
斬られてはかなわんと必死に言い訳を試みるリュクティ。
787名無しさん@ピンキー:04/04/08 10:21 ID:G05mMsXq
しかしレイハの言葉はリュクティにとって全く予想外のものだった。
「お前は・・・私に・・・飽きたのか?」
その言葉と同時に、藍色の瞳からは大粒の涙が一滴零れる。
「えっ?あ・・・」
あまりのことに言葉を失うリュクティ。
「・・・すまない。出過ぎた真似をした」
そう言ってリュクティに背を向け、この場を離れようとするレイハ。
しばし硬直していたリュクティだったが、慌てて店の勘定を済ませると
レイハを追いかけ、その後姿に向かって叫ぶ。
「待ってくれ!俺が悪かったって!」
しかしレイハはその言葉を無視して歩を進める。
「ゴメン。反省してるから許してくれよ・・・」
レイハに追いつき、その腕を掴みながら必死に許しを乞うリュクティ。
道行く人は、その愁嘆場を面白そうに眺めている。
788名無しさん@ピンキー:04/04/08 10:23 ID:G05mMsXq
・・・お前は私みたいな女より、若くてかわいい娘のほうが好みなのだろう?
何も遠慮する必要はないぞ。それが普通なのだからな」
リュクティの顔を見ようともせず、冷たく言い放つレイハ。
「いや、だから・・・違うんだよ・・・アレは成り行き上、ああなってしまっただけで」
「無理しなくていいんだぞ。お前にはお前の道がある。好きにすればいい」
「だから・・・何でそうなるんだよ!」
リュクティの口調も厳しくなってくる。
「わかった。じゃあ証拠を見せる。お前が一番好きだという証拠を見せるから
それで許してくれ」
リュクティはそう言うと、怪訝そうな表情を見せるレイハを抱き寄せると
抵抗する間も与えずに唇を奪い、舌を差し込む。
「・・・!」
突然の行為に硬直してしまうレイハ。その間にもリュクティの舌はレイハの口内を蹂躙する。
そして、痴話喧嘩の見物客からは「おーっ!」という歓声とも驚嘆ともつかぬ声が上がる。
その声に我に返ったレイハは、あわててリュクティを引き剥がす。
「・・・お前という奴は!」
怒りと、恥ずかしさと、・・・そして嬉しさ。いくつもの感情がレイハを翻弄する。
「・・・わかってくれたか?」
悪びれる風もなくレイハの目を見たまま言い放つリュクティ。
「まったく・・・今回だけだぞ!」
レイハはそう言うと、再度リュクティに背を向けて早足で歩き出す。
「わかった。二度としないって」
レイハを追いかけながら、しれっと答えるリュクティ。

その後、二人はいつもより激しい夜を過ごしたという・・・
 
つづく?
789名無しさん@ピンキー:04/04/08 13:28 ID:MMvlPHWr
>>786-788
もちろんOKです。ていうか、悶えますた。
つまり、これは…ヤキモチ?

あえて注文というか、要望を付け加えるなら

>その後、二人はいつもより激しい夜を過ごしたという・・・

この部分の濃密かつ詳細な描写キボンヌ
790名無しさん@ピンキー:04/04/09 00:34 ID:NEr+OBgl
…ラブコメやなー。しかもこってりした。

レイハもあっさり許しちゃ駄目だろ。もっとこう、死の恐怖というものを…
791名無しさん@ピンキー:04/04/09 01:41 ID:D5YoUduW
>>790
それはそこ、死の恐怖を感じるほど搾り取られると言うことで・・・
792名無しさん@ピンキー:04/04/09 02:25 ID:NEr+OBgl
>>791
…うまい!座布団一枚w

しかし、「若い娘の方がいいんだろ…」とイジケていたレイハを見て
年齢が気になったのでアドベンチャーを引っ張り出してみたら…23歳なんだな…
脂が乗って一番いい時期じゃないか。
793名無しさん@ピンキー:04/04/09 11:28 ID:P0gw+9VY
そこでバルキリー逆レイプですよ
794名無しさん@ピンキー:04/04/09 15:29 ID:lumu83tO
>>793
正に両者命を賭けての一戦ですな
795名無しさん@ピンキー:04/04/09 22:11 ID:NxzUCIeE
>>792
アレクラストは、15で嫁に行くのが珍しくない世界だから。
796名無しさん@ピンキー:04/04/10 00:21 ID:d6naZtsi
あの世界で23なら、十分に行き遅れだろうな。
行き遅れ、かつ処女で純情…なかなかスキルは強力だが。
797名無しさん@ピンキー:04/04/10 12:31 ID:to4Je0b1
ミラルゴの部族の出身でしょ。だったら尚更ケコーンは早そうなものだが
適齢期前に部族から逃げ出したのかな?

それとも「族長補佐だから一生独身」という思い込みでもあったんだろうか。
798名無しさん@ピンキー:04/04/10 14:28 ID:o4H93qbF
長身、刺青、巨乳、ロンゲ、生真面目、ヴァルキリーときたら鉄板ですな。
799名無しさん@ピンキー:04/04/10 15:54 ID:d6naZtsi
>>798
ん?巨乳かな?
イラスト見る限りでは、いわゆるモデル体型というやつで、乳はB〜Cカップ
くらいに見えるけど。
イメージは確かに巨乳だが。
800名無しさん@ピンキー:04/04/10 21:27 ID:eJAQ1qJO
バブリーズのフィリスが25歳で「行き遅れてあせってる」という描写があったっけ。

と、久しぶりにアドベンチャー以外の話題を振ってみる。
801名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:34 ID:9TjZ8Emh
>>800
フィリスの場合は、いくつになっても焦ったまま歳を取っていきそうな…
あのパーティではレイハみたいにポロっとメンバー内恋愛ってこともなかろうし
新しい出会いも年齢がネックになって…
802名無しさん@ピンキー:04/04/11 06:18 ID:ZT6cW532
大丈夫、フィリスには資金に物を言わせた「永久シェイプチェンジ」があるw
803名無しさん@ピンキー:04/04/11 19:21 ID:w2B5LK8r
というか富と名声の両方を手に入れてるフィリス(つーかバブリーズ)は、
本気で結婚する気なら相手は幾らでも居そうだ。
まあ、グイズノーは外見と性格があまりにもアレなんで無理かもしれんが。

フィリス、家柄も結構良いんだったか?
804名無しさん@ピンキー:04/04/11 19:32 ID:DPL6qwkG
>>803
市井の魔術師の家。魔術師という以外は普通っぽい。
805名無しさん@ピンキー:04/04/11 19:54 ID:OXFyux88
魔術師って元々結構金持ちじゃないといけないんだけどな。
オランはそれだけ魔術に門戸が開かれてると言う事か。
806名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:25 ID:A5R9NJiB
本気になれば、レジィナは一瞬で片付くだろうな。
807名無しさん@ピンキー:04/04/11 23:32 ID:eC+sHlaO
みんな、中村絵にだまされるな。
レジィナは筋うわなにをするやmくぁすぇdrftgyふじこlp
808名無しさん@ピンキー:04/04/11 23:55 ID:CqzaV+e/
16なんだからそんなに言うほどでも。
809名無しさん@ピンキー:04/04/12 00:41 ID:rX8hbcai
16なんて猛女の3分の2しかないよ
810名無しさん@ピンキー:04/04/12 00:58 ID:F3jXr3HG
>809
いまや3分の2“未満”だねー

実はヒースクリフがけっこうイイ筋肉してる筈なんだが(16だもの)・・生命力低すぎ
ポーション(アナボリックxxxxx)の飲み過ぎで肝機能障害でも起こしたのか?
811名無しさん@ピンキー:04/04/12 01:30 ID:22m1v2mM
16なんてまだ畏怖するにあたらないよ。ハーフエルフのボウイでも16なんだから。
ユズの19、レイハの20くらいになれば、さすがに一目置かれる存在だが。
ましてや25なんて、もう人というよりバケうわなんだおまえやめr
812名無しさん@ピンキー:04/04/12 02:06 ID:Vo6lbKaO
え、ボウイ16なのか?なんじゃそら。
813名無しさん@ピンキー:04/04/12 02:14 ID:k4noguFk
人間の基準値は平均で14だけど、あれは冒険者のスタンダードであって、
パンピーでは14だとかなり優秀、とか清松っあんだか誰かが言ってたっけか。

正直、かなりおかしい設定だと思うけど。
814名無しさん@ピンキー:04/04/12 08:47 ID:e6SFfTGp
まぁ、バブリーズは元々全員軒並み筋力が低めだし。
・・・・いや、むしろヘッポコーズが化けも(ry
815名無しさん@ピンキー:04/04/12 11:23 ID:4nh9FGp1
一つ忘れとるぞ。フィリスは筋力19のパーティー1の怪力だw
だから、ファイター技能の無い相手なら力づくでもOKw
816名無しさん@ピンキー:04/04/12 11:34 ID:/z3uIpGm
あれ、17じゃなかったけ。
817名無しさん@ピンキー:04/04/13 11:59 ID:jAv+sBvb
17が正解。バブリーズの人間はグイズノー以外能力値ボーナスは全て+2
818名無しさん@ピンキー:04/04/14 02:09 ID:fXaIfH+i
SWのリプレイは無駄に力の強い女性が多いなぁ。
イリーナ、フィリス、ユズ(アリシアンだったか?あんま覚えてない)…

小説やその他の公式設定(100の勇者とか)では筋力高い女性はほとんど出ないし。
819名無しさん@ピンキー:04/04/14 02:15 ID:kUBtkae1
イリーナの筋力は無駄じゃないと思うが…乙女としては微妙だが。
820名無しさん@ピンキー:04/04/14 02:53 ID:TzFhYWwJ
もう少し脳みそに回ってたらとも思うが、
それだと平均的な神官戦士になるしな>イリーナ
821名無しさん@ピンキー:04/04/14 03:26 ID:Rie+qwe8
>818
ユズっすね、筋力19で最初はバード延ばしてたシーフねーちゃん
アリシアンはハーフエルフなので筋力は低い方(ハーフエルフとしては並み)だったと
822名無しさん@ピンキー:04/04/14 03:37 ID:jVoEbfcE
>>818
サーラの冒険の種付けされた女戦士(名前忘れた)が20くらいなかったっけ?
彼女にイリーナ、レイハ、ユズを加えた4人がいわゆる「アマゾネス四天王」と
言ったところか…
しかし、このうち3人が山本絡みというのはこれいかに…
823名無しさん@ピンキー:04/04/14 09:37 ID:uvnW32eh
>>822
レグディアナだっけ?>種付けされた女戦士
筋力は確かに図抜けてたような。手許にサーラの冒険ないから確認できない。
824名無しさん@ピンキー:04/04/14 12:52 ID:s2gSTdCS
>>818
水野が作成に関わったら筋力高い女性は出ませんよ。基本的に>100の勇者
825名無しさん@ピンキー:04/04/14 13:21 ID:soGfrzai
スメディだろ!
826名無しさん@ピンキー:04/04/14 14:57 ID:cecVPNme
水野はヒロインが剣を振るって敵を倒すってのは嫌いらしいからなー
スメディの姉さんはどう考えてもヒロインじゃないがw むしろヒーロー
827名無しさん@ピンキー:04/04/14 21:52 ID:ldnBO82A
ちなみにレグの筋力は21。
10大パーティー集合では、人間中最高の筋力を誇っていた。
確か、筋力ベスト5はドワーフが上位を占めていて、
ユズがランクインしていなかった記憶がある。
828名無しさん@ピンキー:04/04/14 21:55 ID:+22g5469
ようこそ版でのスメディはヒロインだろ
ディード、ピロテース、シーリスより目立ってるじゃないか

もしかしてイリーナってスメディ(推定筋力24)より筋力高い?
というかスメディ≒イリーナなのか?
829名無しさん@ピンキー:04/04/14 22:17 ID:QyIFz4GW
スメディの筋力は24も無かろう
21〜22くらい(最高品質ブロードソード(16)を二刀流可)じゃないか?
830名無しさん@ピンキー:04/04/14 22:43 ID:+22g5469
アニメじゃ異様に背が高かったからてっきり24かな、と
んで器用度ボーナスが低い上に二刀流で攻撃を外す(w

個人的にはアシュラムが華奢に見える位の筋力をきぼん
更にフルポテンシャルかけるとジャンルが普通のエロパロでは描写できなくなってしまう
831名無しさん@ピンキー:04/04/15 02:14 ID:BkWBGoL4
イリーナ25
レグ21
スメディ21
レイハ20
ユズ19
フィリス17
ボウイ16
ジーニ16

巨人の重量打線にも匹敵するな…
832名無しさん@ピンキー:04/04/15 06:13 ID:0Xo/rfqe
やはり怪力の子の万個やアヌスや手って良いのかなあ
833名無しさん@ピンキー:04/04/15 07:58 ID:X+P2191U
手は握り潰されそうなヤカン(w
834名無しさん@ピンキー:04/04/15 14:37 ID:Vi0kAEyI
ジーニってキウイのか?
だったら18やで。
835名無しさん@ピンキー:04/04/15 16:59 ID:le3McHEu
ここはとてもガッツ溢れるインターネットですね
836名無しさん@ピンキー:04/04/15 17:53 ID:2hsRqrIN
>>831
こうして並べると
レグとかスメディは違和感ないが
イリーナは絵柄の所為も相まって違和感ありあり。
837名無しさん@ピンキー:04/04/15 19:25 ID:Vi0kAEyI
では脳内で
イリーナ=ベルドよりマッシブな女傑
に変換シル。
838名無しさん@ピンキー:04/04/15 19:38 ID:4SjhUh5F
漏れはロリ顔イリーナでいいです。
違和感より萌えが大事。
839名無しさん@ピンキー:04/04/15 19:51 ID:qiO5oEyf
ロリ顔で首から下はマッシブ。kろえならだうだ!?
840名無しさん@ピンキー:04/04/15 20:23 ID:UvSg8t9m
フザケルナw
841名無しさん@ピンキー:04/04/15 23:48 ID:4SjhUh5F
うーむ。リプレイのエロパロが見たい。
842名無しさん@ピンキー:04/04/16 00:27 ID:/SnufBYE
たまにはスチャラカとかも見てみたいな。半切れザボさんに色々されちゃうケッチャとか
843名無しさん@ピンキー:04/04/16 01:19 ID:pisM7/Rm
リザードマンに育てられた娘のやつって筋力強いのいたっけ
844名無しさん@ピンキー:04/04/16 06:55 ID:WQULoWfh
まあ、筋力13のアーチーもイラストじゃマッシヴだったりするし、
外見と筋力の関係はそう気にする事も無いだろう。
845名無しさん@ピンキー:04/04/16 07:18 ID:KQumMPID
つまりイリーナとアーチーのボディを入れ替えれば
見た目と筋力が合致してサイコー
846名無しさん@ピンキー:04/04/16 08:44 ID:WFUU7G2P
>>844
ちなみに筋力13は通常のプレートアーマーやバスタードソードを装備できる
最低限の能力値だから、現代人の基準だとかなりマッシブなんだけどね。
かのドレックノールの知障の王様も、とりあえず騎士のかっこうだけは
できるように筋力は13に設定してあるし。
847名無しさん@ピンキー:04/04/16 10:02 ID:3ydOFPxP
まあ厳密にいえば、筋力=ガタイの良さ、ということにはならないんだろうけど。
レグやジーニはそれ相応な体型をしてるけど、その他のキャラは普通〜華奢と
言っても差し支えない感じ。まあ変にマッシヴを強調されるよりは、見た目と
能力にアンバランスさがあるほうが萌えるから、別に構わないけどね…
848名無しさん@ピンキー:04/04/16 12:12 ID:+oTdfjV2
ベリナスはイラストだと筋力が25以上いってそうなのに、実際
には案外低いんだよな。
849名無しさん@ピンキー:04/04/16 17:52 ID:dZK9kvmD
マッチョっというと、アルド=ノーバあたりはどうだ?
スパークとリーフの密会に遭遇して、ニースが身体を投げ出すとか・・・・
850名無しさん@ピンキー:04/04/16 18:47 ID:5tFFU4x2
ベリナスは筋力18だったような。
あのメンツでは突出してるけど、歴代リプレイキャラの中ではたいしたことはない。
というか、いつからここはマッチョ談義スレになりましたかw
851名無しさん@ピンキー:04/04/16 19:41 ID:RYmQ6DDt
>839
あれだよ、顔だけロリ系のごついねーちゃんつーとあれだ。

トライガンにそーいうのがいたろー。あんな感じだ。
852名無しさん@ピンキー:04/04/16 21:53 ID:XoakmfSr
>>849
そういや、アルド・ノヴァって今なにやってんだろね?
853名無しさん@ピンキー:04/04/16 21:56 ID:RYvBugNs
駅前留学
854名無しさん@ピンキー:04/04/16 22:51 ID:MmOT8cad
ラーンの身体つきはしなやかでよかった。
(アンマント編イラスト)
ジーニとタメとは思えんが…。

個人的には、わりとハアハアしたよ
855名無しさん@ピンキー:04/04/16 23:24 ID:gnb8cOyg
ベリナスもライも生命力が13。
これで前衛はきっついわな。正直よくあのキャンペーンで生きてたと思う。
856名無しさん@ピンキー:04/04/17 00:56 ID:axoIYQlZ
おかげで前線抜かれて、キドマンとリン死んでたやんけ。

…まあ、アレは相当にウカツだったけどな。
857名無しさん@ピンキー:04/04/17 00:57 ID:axoIYQlZ
いかん、エロ話になってねえ。

羽頭エロってありましたっけ?
858名無しさん@ピンキー:04/04/17 01:28 ID:Ek/PWudN
>>849
アルドは小説では怪力なのに、データ上はマッシブじゃないんだけどなw
まぁ面白い方優先だが。
859名無しさん@ピンキー:04/04/17 01:59 ID:rVPeWF8c
そういやラーンも筋力娘だったなあ。
イラストは確かにごつくなかった。

第四部にはドワーフ娘がいたけど、ラーンより筋力が低いので、ここでは
名前すら出てきてない…。かわいそう…
860名無しさん@ピンキー:04/04/17 02:48 ID:l5rL2kT8
ていうかロードス関連のデータは主役級以外すげえぞんざいだな
戦士としてもかなりの腕がある(ベルド陛下評)はずのバグナードは1レベルだし
技能もないはずのアルドが騎士を撲殺しまくった闇司祭を絞め殺してるし
861 :04/04/17 12:07 ID:1EtZz47d
ガッツ系愛好者のつどうスレはここですね。
862名無しさん@ピンキー:04/04/17 17:41 ID:lD3l2hEz
能力と見た目、もしくは内面とのアンバランスさに萌えてるだけですよ。
863名無しさん@ピンキー:04/04/17 20:42 ID:ufnc5Lqc
姫カット萌え
864名無しさん@ピンキー:04/04/18 00:26 ID:plq2KDB7
俺、ガッツ談義が終わるまで、「マウナさんの精算」でも読んでくるわ…。
865名無しさん@ピンキー:04/04/18 01:57 ID:/rxKNn1s
ダメだ。エロ書けない。
866名無しさん@ピンキー:04/04/18 16:06 ID:+sOfMBhW
スメディ×囚われのフォース(もしくはセシル)きぼん

嘘です。書いてみたかっただけです。許して下さい。
867名無しさん@ピンキー:04/04/19 05:37 ID:HCbHe6WO
ドラマガ買ったらなぜかイリーナがノリスにレイープされる展開だった





夢を見た。
正直ヤバい、俺。
868名無しさん@ピンキー:04/04/19 07:12 ID:OYk8NUPq
ノリスじゃ間違いなく返り討ちでズンバラリン
869名無しさん@ピンキー:04/04/19 09:29 ID:S90MsN2K
ノリス=クランズなら…… と言ってみるテスト。
870名無しさん@ピンキー:04/04/19 11:34 ID:RUOkIRBX
スリープってレベル幾つだっけ?
871名無しさん@ピンキー:04/04/19 13:16 ID:uEEISovt
レベル4.。
でもスリープで眠ってる相手をレイープしても、
反応無いし起きないから面白くない。
872名無しさん@ピンキー:04/04/19 21:56 ID:jyU6cyRU
じゃあ、バインディングか
873名無しさん@ピンキー:04/04/20 02:29 ID:btOWRbuS
>>867
詳細キボンと言ってみる
874名無しさん@ピンキー:04/04/20 03:31 ID:hvPGwBND
夢だから多分、設定とかキャラの性格とか無茶苦茶なんだろうなぁと思いつつ
詳細キボンする人→(2)
875名無しさん@ピンキー:04/04/20 10:41 ID:+urW7d+8
ノシ
俺漏れもキボンー
876名無しさん@ピンキー:04/04/20 19:33 ID:gppR+Ogw
チャームで肉奴隷なマウナきぼん
877名無しさん@ピンキー:04/04/20 21:17 ID:vrBBq2Qu
ノリス「が」レイープされたのかと思ってしまった俺は負け組

しかも萌えてしまって更に負け組
鬱出し脳
878名無しさん@ピンキー:04/04/21 04:12 ID:qgxQJoYa
気づいたら萌えjpのスレが消えてなくなってるじゃないか!
新リプ分は浜田よしかづのお絵かき掲示板で補充できるが……他は無いなぁ
879梁居:04/04/21 23:54 ID:n4ijubef
>>833
稀に加減を知らずに悲惨な事態になる場合があるといいますね。
880名無しさん@ピンキー:04/04/22 08:40 ID:XYTp3A2u
>>879
「ヒース兄さん気持ちいいですか?」
「○☆▲◎!!」
「え?(ぐしゃ)」
「・・・(白目剥いてる)」
「そんなに喜んでくれるなんて嬉しいですヒース兄さん♪」
881名無しさん@ピンキー:04/04/22 10:21 ID:GqxOBinz
いや…いかに怪力といえど、力の加減ができないというわけじゃないんだから…
ましてやナニを握りつぶすなんて…キンタマがキューっとなった。

浮気の際の制裁には有効っぽいが。
882名無しさん@ピンキー:04/04/23 02:24 ID:09HGbMiT
あああ、変なの思い出した変なの思い出した。
「彼は一昨日浮気したので」
「昨日ちんぽもぎったら死んだです」
883名無しさん@ピンキー:04/04/23 02:29 ID:5HomiuWD
タマと違ってナニなら相当強く握られても痛くはないと思うが
……でも筋力24はさすがにヤバイか
884名無しさん@ピンキー:04/04/23 03:26 ID:65/DN5/F
人類を超越した筋力だからなぁ。
握力もさぞかし(((;゚Д゚)))ガクブル
885名無しさん@ピンキー:04/04/23 07:24 ID:dpsqt584
締まりもな。
ハアハアハアハア
886名無しさん@ピンキー:04/04/23 19:20 ID:AlFV/c5U
絞め方教えるの楽しいだろうなあ
887名無しさん@ピンキー:04/04/23 21:42 ID:z8m5t6Oh
浮気の罰として力まかせに引っこ抜くなんてのは?
888名無しさん@ピンキー:04/04/24 07:06 ID:lc7bh2hZ
定番としては、口唇奉仕の時に歯を立てるってのもあるな。
889880:04/04/24 21:42 ID:6m8XS/a+
「ヒース兄さん気持ちいいですか?」
「あ、ああ、気持ちいいぞイリーナ」
「カレンさんとどっちが上手ですか?」
「・・・!?イ、イリーナサン、ナゼソレヲ?」
「ヒース兄さん!汝は浮気者なり!!(がぶり!!)」
「◎×★@*!!!」
890梁居:04/04/24 23:44 ID:BdbpCqWo
私の知っている人は
処女に金玉を揉み揉みされた。
891名無しさん@ピンキー:04/04/26 02:20 ID:uC21xVTv
>>889
(((;゚Д゚)))ガクブル
>>890
羨ますぃ(;´д`)ハァハァ
892名無しさん@ピンキー:04/04/27 03:34 ID:ljUXgAOI
やはり締め付けというのは、筋力だけでなくどれだけ鍛えてるかが鍵になるような
気がする。よって


締め付けの強さ=筋力ボーナス+ファイターLv.


くらいが適当ではなかろうか。ジーニやレイハなんて凄そうだ…
893名無しさん@ピンキー:04/04/27 07:34 ID:xpWw5VTr
ジーニクラスになるとパイずりでチンコつぶせます
894名無しさん@ピンキー:04/04/27 08:49 ID:Q7EoUU2y
>>890
処女にキンタマを踏み潰されるのはいかが?

>>893
そいうや、ジーニは男を押し倒して、男を抱く側に回るのが好き
という嗜好だなw
895名無しさん@ピンキー:04/04/30 20:35 ID:gkkV1bfW
ただ筋力があるってだけじゃダメだな。
なんというか、母性というか、包容力がなければ…

ラーン、レイハ、ジーニは合格。

イリーナはあと5年くらい寝かせたい。
896名無しさん@ピンキー:04/04/30 20:41 ID:b1DFIy2j
>>895
え?
君は筋力に何を求めているのか?
897名無しさん@ピンキー:04/04/30 20:53 ID:gkkV1bfW
>>896
いや…強くて美人って…ロマンがあっていいじゃん。
なんかセックルも激しそうだし…
898名無しさん@ピンキー:04/04/30 21:14 ID:ehxIfl4H
イリーナタソは包容力ありまつよ?

素手で鉄を砕くぐらいの
899名無しさん@ピンキー:04/04/30 21:28 ID:GPNtLstP
>>898
鉄の巨人すら受け止めるほどの包容力ですよ。
900名無しさん@ピンキー:04/04/30 23:08 ID:lokvqJFZ
このスレは「包容力」という言葉の意味にチャレンジするスレに変更になりました。
901名無しさん@ピンキー:04/05/01 03:52 ID:itX7Mqy5
レイハやジーニの場合は筋力云々より背の高さがミソのような気がする。
確かに行為も激しそうだしw

イリーナの場合は単純にミスマッチが受けてるのか…
見た目がアレでパラメータがアレ…
902名無しさん@ピンキー:04/05/01 05:11 ID:ZtUfXYu2
他の絵師ならどんなイリーナだったんだろう?
角煮向けかな?
903名無しさん@ピンキー:04/05/01 09:06 ID:zFFGwxN4
↓そこで原哲夫のイリ−ナ画像キボンヌ
904名無しさん@ピンキー:04/05/01 15:03 ID:CFQ2LMRE
>>110の続きまーだー?
905名無しさん@ピンキー:04/05/01 18:02 ID:Gyp/37kc
ていうか、続きのまま放置大杉。
作家さん帰ってきてー
906名無しさん@ピンキー:04/05/01 21:17 ID:Z8KF/LlJ
ところで、
ロードススレが新スレ移転にあたってクリスタニアを取り込みました。
こっちのスレでリウイを扱って貰えればフォーセリア全てをフォローできるのですが
907名無しさん@ピンキー:04/05/01 21:36 ID:itX7Mqy5
なんでロードススレはリウイ取り込まなかったんだ?
そっちのほうが謎。
908名無しさん@ピンキー:04/05/01 21:47 ID:xHBTCIWJ
>>907
アシュラムとか、ロードスからクリスタニアに、人の流れが続いてるからだろ。

つうか、SWとリウイは舞台もキャラも同じなんだから一緒に扱うのが普通だろうに
909名無しさん@ピンキー:04/05/01 22:05 ID:h2XkH0nl
リウイはSWじゃないよ。
ただ単に作者が新しい設定を考えれなくって、勝手に使いまわしているだけのものさ。
SWの小説はちゃんと「ソードワールド・ノベル」とか「ソード・ワールド短編集」って記載されているから。

【NPCは自分にマインドコントロールをかけた】
910名無しさん@ピンキー:04/05/01 22:14 ID:Cxqro9Ny
そうなん?
新リプレイに色々出てたからSWって認められてるのかと思ってた。
911名無しさん@ピンキー:04/05/01 22:38 ID:6iNEJJid
ロードススレでリウイを取り込むべきでしょう。

…いや、ここにアレが来なければなんでもいいんですが。
912名無しさん@ピンキー:04/05/01 23:47 ID:q6CqKLHf
リウイだけはアレなので独立してもらったほうが双方にとって大変好ましいと思われます
913名無しさん@ピンキー:04/05/02 00:02 ID:JH1fd/tA
リウィはロードスにも行ってるんだし、水野作品だからロードスで扱うべき
914名無しさん@ピンキー:04/05/02 00:11 ID:3s7EYQub
どこも扱わなくていいよ
915名無しさん@ピンキー:04/05/02 00:12 ID:fNGA1x6T
リウイって最初はソードワールドで出てなかったっけ。
916名無しさん@ピンキー:04/05/02 00:32 ID:fXCfJkVF
あまり認めたくは無いだろうが、魔法戦士リウイはソードワールド小説として
刊行された剣の国の魔法戦士からの派生だからなあ。
917名無しさん@ピンキー:04/05/02 02:23 ID:BHjhXKZw
素晴らしき押し付け合いだw
918名無しさん@ピンキー:04/05/02 02:29 ID:8MftZkN1
一回聞きたかったんだけど、なんでリウイって嫌われんの?
919名無しさん@ピンキー:04/05/02 03:11 ID:wVsWgWxH
>>918
剣の国の魔法戦士の段階では否定意見もある程度ありはしたが認められていたが
それから何年も後に出たその過去話に当たる魔法戦士リウイにおいて
リウイと三人娘がかなりDQNなキャラに改竄され、またリウイに都合のいいような
ご都合主義満載な話ばかりだった上、その後の長編でも剣の国の後というよりは
魔法戦士の続編になったためSW古参の人間には特に嫌われている。

920名無しさん@ピンキー:04/05/02 03:34 ID:8MftZkN1
色恋沙汰物語になったのがイカンかった訳か。
まぁ時代の要求の推移とはいえ、古参は我慢できんだろうなぁ・・・。

ガンダムみたいなもんか・・・。
921名無しさん@ピンキー:04/05/02 04:36 ID:iyzI3Gq0
主役修正値が異様に高いからだろ。
922名無しさん@ピンキー:04/05/02 06:43 ID:pLjxLWUI
剣の国の魔法戦士はここでもいい。
そのかわり魔法戦士リウイはロードスで扱ってもらおう。
923名無しさん@ピンキー:04/05/02 06:53 ID:jPdaUByo
今月号のドラゴンマガジンで、ミレルがディードを暗殺したいって言ってる。
もうだめぽ>ミレル
924名無しさん@ピンキー:04/05/02 07:53 ID:vD0ONjbS
>>911
>>913
>>922

SW厨ってなんでこんなに偉そうにするのだろうか
925名無しさん@ピンキー:04/05/02 08:06 ID:gP9F7SIv
古株SWファンから嫌われているアドベンチャーが例外的に好意的受容をされているここですら、
拒否されるってのは、ある意味すごいな。
926名無しさん@ピンキー:04/05/02 08:58 ID:+L1e5638
リウイ自体が既にパロディみたいなもんだから3次創作になってしまいます。
927名無しさん@ピンキー:04/05/02 10:09 ID:4O/xWaPQ
言われてみりゃそうだな…ここは各板にあるSWスレの中で唯一と言っていいほど
アドベンチャーには寛容だなw
まあ忌み嫌っている古参のSW厨の怨執は根深いからなあ…

リウイに関しては、ちゃんと単独スレが立って900越えるくらいのレスが
ついたんだから、また単独でやりゃあいいと思うんだが。
928名無しさん@ピンキー:04/05/02 11:13 ID:CNt+v2E5
アドベンチャーってそんなに拒否されてたっけ?
シアターが拒否されてんのは良く見るが。
929名無しさん@ピンキー:04/05/02 11:38 ID:fmtGi0Le
>928
実は当時、自分たちのネタが採用されなかったから、
僻んでいるだけだったとか(w
930名無しさん@ピンキー:04/05/02 12:01 ID:4O/xWaPQ
>>928
アドベンチャーに関しては拒絶…というよりは無視、といったほうが正しいかなあ。
頻繁にネタが上がるこっちのほうが奇異な感じがする。
931名無しさん@ピンキー:04/05/02 12:22 ID:y4r5aDAN
古株SWファンは老害でしかないけどな。
932名無しさん@ピンキー:04/05/02 13:08 ID:JEC+XR+g
おまえら、もっとハァハァしてろ
933名無しさん@ピンキー:04/05/02 14:53 ID:9sN7Gu1q
リウイは単独スレでも十分やっていけると思われ
934名無しさん@ピンキー:04/05/02 17:50 ID:c+qBnbef
アドベンチャーはSWの世界観から観ると異質だが、萌えはあるからな
935名無しさん@ピンキー:04/05/02 20:46 ID:a1tvkfI2
そろそろ次スレの用意をせにゃならん、って時に、
やっかいな問題が・・・

とりあえず、リウイには単独スレを立てていただくのが
どこにとっても無難な道だと思う。
936名無しさん@ピンキー:04/05/02 21:23 ID:8MftZkN1
世界観は重要なのはわかる、リウイ単独でも一向に構わないと思う。
でも、ふと思ったんだよ・・・


「エロパロ」でこの話題を話すのはある意味滑稽だなぁ・・・
パロなうえ、エロだぜ?
937名無しさん@ピンキー:04/05/02 22:48 ID:iQb2FRtw
リウイの場合、色恋沙汰物語になったことよりも、
色恋沙汰物語になった結果として本筋が妙な方向に歪んだ上、
描かれている色恋も「なんだかなあ・・・」と感じる人が多いのが問題だ。

ガンダムみたいなもんだ。
938名無しさん@ピンキー:04/05/02 23:40 ID:OFg/cKac
>>936
まあ卓ゲー板のSW厨に乗っ取られてるからなあ。

いっそのこと、SSは全部ロードススレに投下してもらうのが良いんじゃない?
939名無しさん@ピンキー:04/05/02 23:46 ID:5k/n35md
このスレは新リプレイネタから派生したようなもんだからな。アドベンチャーを受け入れる土壌があったのは自然に思える。
逆に個人的な感覚だが、リウイは駄目っぽい。
なんつーか、ここは英雄さんの来る場所じゃないですよと。羽根頭なら大歓迎ですよと。
940名無しさん@ピンキー:04/05/02 23:48 ID:LegcxGxI
>938
お前もいい加減ウザイ
941名無しさん@ピンキー:04/05/03 01:41 ID:/nZz4kv9
まーアドベンチャーがこのスレで受け入れられたのは、萌え話⇒萌え作品投下の
コンボがあったのと、4人の女性がそれぞれエロカワイくて、この板向きだったと
いうのもあるだろう。
リウイも新スレ立てて地道に萌え話を振っていけば、単独スレでも普通に
やっていけるんじゃない?アニメ化された分、ファンの裾野も広いし。
942名無しさん@ピンキー:04/05/03 02:02 ID:Rn2eqm7s
単独スレで維持できるかどうかじゃなく、制限のあるスレ数の中で、同一作品は1スレにまとめるのが理想ってことなのだが
943名無しさん@ピンキー:04/05/03 02:45 ID:u7L7X5Xs
リウイスレでも書かれてたが、リウイが拒否されてる最大の理由が
リウイに感情移入できないから、だろうな。

同じ男としてリュクティやヒースのようなヘタレでも、アーヴェルやパーンのような英雄でも
自己投影することは可能だが、リウイだけはダメだ。水野が無理矢理英雄っぽく書こうとしてるせいで
感情移入できないぐらいに現実離れした男になってる。

酒場のネーちゃんと一夜を共にするのは抵抗ないくせに、好意をよせる仲間の女性との関係を断るなんざ
正常男子のやることじゃねぇ。
仲間に嫌われてるのに「嫌われたまま」一緒に行動するのも理解出来ん。おまけに状況を改善する気も無い。
「魔法戦士〜」になってからの三人娘のDQNっぷりにも耐えられん。
944名無しさん@ピンキー:04/05/03 02:56 ID:/nZz4kv9
>>942
単独でできるものは単独でやればよい。
現にリウイスレは、ここがラノベスレから独立する前から単独でやってきた
経緯もある。それに、SWというのはクロスオーバーこそすれ、それぞれが独立した
作品群の総称に過ぎない。ローカルルールにも抵触するものでもないと思うが。
945名無しさん@ピンキー:04/05/03 06:40 ID:IkjwnFHg
>>939
羽根頭のエロSSキボンヌ
946名無しさん@ピンキー:04/05/03 08:02 ID:BRVV1Q8W
>>945
ゴメン、小生胸の無い女性はチョット・・・・。
947名無しさん@ピンキー:04/05/03 08:41 ID:fJZp/z+4
↓ここからアザービースト×レジィナ
948名無しさん@ピンキー:04/05/03 21:02 ID:LvGLNfH8
・・・本当にアザービーストでいいのですね?
949名無しさん@ピンキー:04/05/03 22:54 ID:9PeKLSs9
顔がアリクイの奴とか
950名無しさん@ピンキー:04/05/03 23:31 ID:TMy3Rycd
スライムの奴とか
951名無しさん@ピンキー:04/05/03 23:44 ID:+J3i4L0b
ホークスにスワローズ。
952952:04/05/04 15:45 ID:I2AC+gR/
次スレを立てる用意があるがよろしいか?
953952:04/05/04 16:47 ID:I2AC+gR/
申し訳ない、オレのマシンからでは無理だった。同志に希望を託す。
954名無しさん@ピンキー:04/05/04 17:20 ID:xYoqrq6r
俺のマシンは三輪車
955名無しさん@ピンキー:04/05/04 20:09 ID:SrEpbiFw
スレタテ失敗。
>>2用のテンプレ作ったんで良かったら使ってください。


こちらの張り紙は各々の情報広告を掲載しております。

『魔術師ギルド』――――フォーセリア史の資料が保管されているそうです。
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072800780/l50

『沈黙の羊亭』――――最近話題の魔法戦士さんのよく見かける店舗です。
現在、店の後継者をどうするかで一時閉店中です。

『波止場』――――呪われた島への交易船が停泊中です。
ロードス島戦記のSS2【クリスタニアも】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083410959/

『ゲート』――――生還者の話しでは平行世界に繋がっているそうです。
ライトノベルキャラで抜こう! 4th
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079917442/l50

卓上ゲームエロパロ総合スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064812298/l50


以上、看板娘のマウナ・ガジュマがお送りしました!
956名無しさん@ピンキー:04/05/04 21:35 ID:OrBvg3CZ
ルーチェたんのエロきぼん
957名無しさん@ピンキー:04/05/04 21:53 ID:H3w9Z3SW
>>955
*これまでに投下されたSSの保管場所*
2chエロパロ板SS保管庫 (サーバーが重くて繋がりにくいです)
http://adult.csx.jp/~database/index.html

これも追加きぼん
958テンプレ改定案:04/05/04 22:11 ID:u0oxwNpN

こちらの張り紙は各々の情報広告を掲載しております。

『魔術師ギルド』――――フォーセリア史の資料が保管されているそうです。
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072800780/l50

※ギルドの禁断の書庫、サーバーが重くて繋がり難いそうです。
2chエロパロ板SS保管庫
ttp://adult.csx.jp/~database/index.html

『沈黙の羊亭』――――最近話題の魔法戦士さんのよく見かける店舗です。
現在、店の後継者をどうするかで一時閉店中です。

『波止場』――――呪われた島への交易船が停泊中です。
ロードス島戦記のSS2【クリスタニアも】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083410959/150

『ゲート』――――生還者の話しでは平行世界に繋がっているそうです。
ライトノベルキャラで抜こう! 4th
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079917442/l50

卓上ゲームエロパロ総合スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064812298/l50


以上、看板娘のマウナ・ガジュマがお送りしました!

959名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:16 ID:Ob28Ouz0
スレタイは

【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】2号店

という感じ?
960名無しさん@ピンキー:04/05/05 11:19 ID:bLtDbnY/
>>956
おい、こらw

ホントにルーチェ・クライソのエロネタを投下するヤシがいたら神だなw
961マウナ・ガジュマ:04/05/05 15:15 ID:hf1spOLB
このたび青い小鳩亭の二号店が新しく開店しました。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083737371/
962名無しさん@ピンキー:04/05/05 20:24 ID:vHH2yi/H
さて、埋めついでのアンケートです

1 一番萌える(好きな)キャラ
2 一番萌える(好きな)カップリング
3 好きなシチュエーションは?
963名無しさん@ピンキー:04/05/05 20:32 ID:CiY0XBPW
1.イリーナ
2.イリーナ×アイアンゴーレム
3.上記のガチバトル

今一番ホットなカップルですよ。
964名無しさん@ピンキー:04/05/06 01:37 ID:yNG2WKdq
ふつーに答えてみる。

1 ケイン
2 ヒース×イリーナ (次点 ケイン×アリシアン)
3 いまいち素直じゃないラブラブ状態がツボ (女性が積極的だとなおよし)

>963
遠くからこっそり見物したいですな。
 
965名無しさん@ピンキー:04/05/06 01:47 ID:MV6pelaU
同じく普通に。

一.シア
二.イリーナ×エキュー
三.マウナに振られたエキューとイリーナがくっつく話
966名無しさん@ピンキー:04/05/06 02:10 ID:WINEg10+
1、ルーチェ・クライン
2、ルーチェ×中の人
3、中の人の脳内でくんづほぐr(ry
967名無しさん@ピンキー:04/05/06 02:12 ID:o/fQp9mG
1 スイフリー
2 マウナ×クラウス
3 お互い好きな事をなかなか認めない展開、もしくは一方通行×やや脈アリ(?)状態。
968名無しさん@ピンキー:04/05/06 03:00 ID:UYVJxXt3
1.ユズ
2.アリシアン×ディーボ
3.例の砦で人間モンスター入り混じり
969名無しさん@ピンキー:04/05/06 04:15 ID:pgAmpVIA
1.イリーナ
2.イリーナ×ハンガーレッグ
3.操られてオナニーとか、そのままマウナを襲うとか
970名無しさん@ピンキー:04/05/06 14:58 ID:eFPTZn9E
1.ナイトシェード
2.バート×ナイトシェード
3.「盗賊(冒険者)なんてやめて自分の仲間(手下)になれ」と言い合う

…と、久々にSWPCプレイしてから死せ神読んだ勢いで言ってみる
971名無しさん@ピンキー:04/05/06 21:06 ID:Vv5MR8Mb
1 ノリスかスイフリー
2 ヒースとマウナ
3 ↑がリプレイでよくやってる口喧嘩のノリ

女キャラだったら、見田竜介版の羽頭のリーライナが
一番萌え何をするやめろギャー

でろりろでろりろ でんでんででーん
972名無しさん@ピンキー:04/05/07 02:54 ID:HnmES3nf
1 スイフリー
2 フィリス×アーチー

3番思い浮かばないのでパス
973名無しさん@ピンキー:04/05/08 10:02 ID:7iG/1qxg
1.ユズ
2.スイフリー×クレア(次点エース×ラーン)
3.気づかない振りをしている相手にじれて襲いかかる
974名無しさん@ピンキー:04/05/08 18:04 ID:DPPblOyw
1.萌えならレイハ、萌え抜きならスイフリー
2.リュクティ×レイハかな…。ダメ男×かっこいい美女という組み合わせに萌える。
3.2の組み合わせに限定するなら、恥ずかしがるレイハに裸エプロンを着せて
台所に立たせて後ろから…。いかん…俺少し変態かも知れん…
975名無しさん@ピンキー:04/05/08 23:19 ID:+QCp1CK1
少し?
976名無しさん@ピンキー:04/05/08 23:58 ID:pK9r/RoB
言葉の魔術師に言いくるめられてだんだんエロいことを覚えさせられるクレア…ネタ的に面白すぎるが
俺は書けん…。
977名無しさん@ピンキー:04/05/09 01:26 ID:ClmhzCoR
>>974
「一生のお願い」と称して土下座して頼み込むリュクティ、一方のレイハは
こめかみをひきつらせながらも、「今回だけだぞ…」と言って裸エプロンを装着。
あの長身に裸エプロンか…どことなく嗜虐的だな…
978名無しさん@ピンキー:04/05/09 09:22 ID:vTMYJuC1
裸エプロンのレイハにおんぶしてもらうなんてのはw 当然両手は
両胸につかまってw
979名無しさん@ピンキー:04/05/09 21:39 ID:aP1V/F7K
980名無しさん@ピンキー:04/05/10 01:37 ID:sPTjJADZ
メイド服あたりも着せてみたいな。完全に羞恥プレイだがw
でもあの中でメイド服似合うのはサティアさんくらいか…
981名無しさん@ピンキー:04/05/11 01:42 ID:Y13eL+gy
普段からウエィトレスではなぁ。
982名無しさん@ピンキー:04/05/11 02:08 ID:bxTnmxyO
よく考えてみれば、SWで作中公認のカップルって意外に少ないような…
過去のリプレイでは売れ残りが多数出てるしw

>>980
一番似合うのは実はシャディ。
983名無しさん@ピンキー:04/05/11 09:46 ID:/BDwf2Qe
「メイド服を着て『お帰りなさいませ、ご主人様』と言ってください」

1.サティア
「お、お帰りなさいませ…ご主人様……。あの、これでいいですか…?」
2.シャディ
「何が『お帰りなさいませご主人様』だ!ふざけんな!寝言は寝てから言え!」
3.ボウイ
「えっ?あっ……お帰り…な…さいませ…ご…ご主人様…。…うぅ…恥ずかしいなぁ、もう…」
4.レイハ
「お帰りなさいませ…ご主人様。ふぅ、これでいいのか?しかしスカートは落ち着かないな…」
5.ティリー
「なんで僕まで…。わかりました、やればいいんでしょ、やれば!…お、おかえりなさいませご主人様(泣)」
984名無しさん@ピンキー:04/05/11 18:32 ID:quNvvzyW
>982
ザボとケッチャ
アーチーとフィリス
スイフリーとクレア

リプレイだとこんなもんか?カップルと言い切るのは
微妙だけど。
あとはサーラとデルとか、リュクティとレイハ、
ティリーと彼女(名前忘れた)とか?
何か、カップルというと山本弘関係ばっかり浮かぶ。
985名無しさん@ピンキー:04/05/11 21:07 ID:grCPmCgv
 そういや、ジェライラとルバートもそうだな。
986名無しさん@ピンキー:04/05/11 22:36 ID:FWj2SI+y
ケイオスランドとかあるから、
清松みゆき関係にも意外にカップルはあるんだけど、
妙に印象に残ってないな。
987名無しさん@ピンキー:04/05/11 23:27 ID:JcB7Je9Y
ライスとリーライナ…微妙だ。
アーヴェルとマティアラ…微妙だ。
988名無しさん@ピンキー:04/05/11 23:52 ID:D76UAzxQ
リーライナと言えば、エルフの血を引くキャラの中で唯一正しく貧乳だったキャラのような気がする。
他のエルフはスタイル良い過ぎですよ。
989名無しさん@ピンキー:04/05/12 01:30 ID:k0a+ItfI
山本弘は脱がせたがりのくっつけたがりだから、必然的にそういうのが
多くなるよな。描写もそれなりに踏み込んだものが多々ある。
一方の清松は、踏み込んだ描写が少ないから微妙に感じるのかも知れない。
水野とかはその中間。

>>983
ワラタ。こういうのは他のキャラや他の質問でも面白そうだな。
990名無しさん@ピンキー:04/05/13 00:04 ID:LiiwgROk
>>983
6.ヒース(ディスガイズでイリーナに変装済み)
「うぅん、お帰りなさいまぜぇ、ご主人さまぁ。お食事になさいますかぁ? それとも、わ・た……」
「汝は邪悪なりいぃっ! 唸れ風林火山っ!」
991名無しさん@ピンキー:04/05/13 18:23 ID:A3TrfPVF
>976
「あなたの仰る事はよく分かりました。少し恥ずかしいですが」
「恥を覚えることはない、誰もが行ってきた事だ。
わたしも最善を尽くすから心配はいらない」
「はい。では、まずあなたが手本を示して下さい」
「え?」
「わたしは不慣れですから、まず経験があるらしいあなたが実地で
教えて下さるのが常道だと思います、さあ」

「どうしたんはとこ、姉ちゃんと何かあったのかにゅ?」
「…はとこの子よ、聞くな」

これでは言葉責められか。
てなところで
1.スイフリー
2.アーチー×フィリス
3.ヒースとイリーナの初手
992名無しさん@ピンキー:04/05/13 23:25 ID:iRQRJiXt
>>983
3に萌えた。
令嬢の耳飾りをつけてイタズうわなんだおまえやめr
993名無しさん@ピンキー:04/05/13 23:27 ID:e7JCtvHt
百合スキーとしては

1.レジィナ
2.リズ×レジィナ
3.リズが積極的な感じで

となるわけだ
994名無しさん@ピンキー:04/05/14 00:53 ID:Xm1DUboX
同時にロリスキーでもあるわけか…
995名無しさん@ピンキー:04/05/14 01:12 ID:7oZIZIca
なかなか業が深いな
996名無しさん@ピンキー:04/05/14 07:25 ID:MGyErVd5
>>992
むしろシャディかレイハに装着させて弄りたい。
997名無しさん@ピンキー:04/05/14 10:08 ID:U2dT22lC
>993
hageしく(・∀・)ニヤニヤ
998名無しさん@ピンキー:04/05/14 20:53 ID:TFRGDU6s
>>988
リーフは結構薄かったぞ。
999名無しさん@ピンキー:04/05/14 22:27 ID:p3FsyXgU
そしてふたなリウイ
1000名無しさん@ピンキー:04/05/14 22:30 ID:a3jWLemo
1000!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。