悪魔くんgt;ゲゲゲの鬼太郎・猫娘萌え:第三部lt;水木
布越しよりは、やはり直に肌の感触を味わいたい。
(あっ…鬼太郎の手が…)
触れられる事を察知すると、胸の奥がジン…とする。
スリップの下から手を忍び込ませ肌に触れれば、ピクリと小さく震える様子に熱い吐息が漏れ
徐々に自分を感じ始めていることが解って嬉しい。
そのまま手を上に滑らせて、淡い膨らみを包むように触れれば、ねこ娘の口からは小さな声が漏れた。
「ねこ娘…可愛いよ?」
そんな言葉を耳に囁かれて、感度が増す。
小さな胸飾りを指先で弄られれば、切なさが込上げて背中越しに鬼太郎の体温は感じる物のもっと強く抱きしめて欲しくなる。
一番難関であったと言えば、白のショーツを脱がせる事だった。
汚い所だから嫌だと、なかなか指を忍ばせるのも許してもらえなかった聖域。
できれば先に進みたいけれども、あまり嫌がるのを無理に開かせるのは嫌われてしまいそうで怖い。
身体の愛撫で火照った頃に、そっとショーツの上から触れようとしても、即座に正気に戻り手を止められた。
後から知ったことだが、敏感な彼女は鬼太郎に触れられるうちにショーツがしっとり湿ってしまい、その違和感にただ恥かしくて知られるのを恐れて拒んでいた。
「…だって、変なことだと思ったから…鬼太郎に判っちゃうのヤだったんだもん…」
「…別に変な事なんかじゃないさ。」
どうやらねこ娘は、それを粗相したと思っていたようだった。
への字に曲がった口元、目尻にうっすら浮かんだ涙…そんな顔も可愛いよ…と言いたかった。
でも、折角先に勧めそうなチャンスに鬼太郎は言葉を飲み込み、安心感を与えるように向かい合い口付けを施す。
胸元に抱き寄せれば、腕の中に身を寄せて…直に伝わる体温の心地よさに瞳を閉じる。
「ねこ娘にも、大好物があるだろう?」
「…うん」
「見るとお腹が鳴ったり、涎が垂れそうになったり…それと一緒だよ?」
「よ…涎なんか垂らさないもん!!…お、お腹は…鳴っちゃうかもしれないけど…」
「つまり、ねこ娘は僕が欲しいんだよ?」
自己都合に非常に良い言葉
欲するように身体を促しているのは鬼太郎では有るが、あながち間違いではない。
「…でも、あたし鬼太郎を見てお腹がすいたり、食べたいなんて思わないよ?」
その返答に苦笑いした鬼太郎だが、紅い舌が覗く桜色の薄い唇の…その小さな口膣に自身の昂ぶりを咥えさせ
白濁とした物を顔や髪に撒き散らす想像に、加虐心をそそられる。
普段は唇や舌で味わうねこ娘の唇…そのザラリとした舌に舐めあげられたら…
少々サディスティックはその場面にゾクゾクする。
「うん…上の口もいいけど…欲しがっているのは下の口の方だから…」
「えっ、あたし二つも口なんてないってば…二口女じゃないもん!!」
「食べる口とはちょっと違うんだけど…ねこ娘が許してくれるなら、僕は教えてあげられるよ?」
「許すって…?」
「…ココ…」
そう言って鬼太郎は白いショーツのウエストのゴム周りに指を挟んだ。
「やっ…」
慌ててその手をねこ娘は止める。
「駄目?」
「駄目って…そんな汚い所、どうして触りたがるの…?」
耳まで真っ赤に染め上げて、鬼太郎の顔を舌から覗き込む。
「汚くなんかないんだけどなぁ…」
そう言って鬼太郎は、立ち上がった自身をねこ娘の下半身に押し当てた。
熱を持った硬い異物の、未知の感触にねこ娘は震え上がった。
ベットで抱き合う時はいつも布団に包まれたままで、鬼太郎もねこ娘もベットの中では互いの裸体を見たことがない。
「!!やっ…なに…これぇ?」
「僕は涎よりも先にこうなっちゃうんだけど…僕がねこ娘を欲しいって―――印…」
ねこ娘の反応に、鬼太郎はついつい虐めたくなってしまう。
「―――触って…みる?」
「…えぇ?!」
言うが早いか、ねこ娘の手を取り自身に導く。
手に触れた布の感触と、その位置…
「きっ…鬼太郎ぉ…も・もしかして…」
「ンッ…そう…だよ…僕の…」
「!!」
トランクス越しに触れられ熱い息を漏らす鬼太郎に、耳元で囁かれて目を白黒させている。
予想通りの事実とは言え、あまりの事に声も出ないようで、鬼太郎に手首を持たれているとは言え、ねこ娘の手はその位置に置かれたまま硬直していた。
「…直に触っても…いいんだよ?」
「!」
耳元でクスクスと囁かれてねこ娘はますます身を強張らせた。
腕の中で羞恥に震える小さな恋人が愛しくて、可愛くて仕方がない。
調子に乗ってあまり意地悪するのもよくないとは思うが、この反応が…止められない。
「…じゃぁ、もうひとつ選択を増やそうか?僕がねこ娘を触っていいか、ねこ娘が僕を触るか…どっちかにしようか?」
「い…いじわるぅ…!!」
「そう?僕はどっちでもいいけど…」
ねこ娘が触らせてくれる事を見越して、とぼけた返事をしてみせる。
たぶん一生懸命悩んでいるんだろう、なかなか返事がない。
返答を待つ間も楽しむように、鬼太郎はあらゆる所に口付けを施す。
頬に目蓋に、目尻に耳朶に…
「んっ…」
首筋に吸い付いて舌でなぞれば、その行為がせかしているように思ったのか消えそうな声で返事が返ってきた。
「…わよぉ」
「えっ?」
聞き取れなくて思わず聞き返してしまった。
「鬼太郎の…好きなようにして…ぃぃわよぅ…」
「いいの?」
言葉に出すのは耐えられないのかねこ娘は小さく頷いた。
「好きにして良い…何て言われると、理性が押えられるか自信ないなぁ…暴走しちゃうかもよ?」
「ひゃんっ…だ・だめ…触るだけ…だからっ…」
両手でねこ娘の腰を引き寄せ、脇から両尻頬を鷲掴みにし、揉み上げた。
指を下へ下へと滑らせれば、ねこ娘は身体を密着させ、しがみついて耐えている。
女の子独特の肌の柔らかさを触れる部分全てで感じ、高まりを押えられない。
首筋に噛み付くようなキスを落せば、背筋が反る。
逃してなるものかと、身体を反転させれば、鬼太郎の胸の上に抱きかかえられて、白いショーツは鬼太郎の手によりねこ娘の両足から抜け落ちて
胸の上に抱きかかえるように膝を立てれば、押し上げられたからだの慮足が自然と開いて鬼太郎の身体に跨るようになる。
開かれた両足の中心…鬼太郎が奪う事を待ち望んだ乙女の縦筋に触れた。
散々愛撫されて刺激を受けた中心部からは透明な蜜が滴り始め、ぴたりと閉じた幼線までも濡らし始めていた。
「にゃん…っ」
指で割り、中指で入り口を弄れば腰が浮き上がるが…既に力があまり入らない身体は直ぐに鬼太郎上に重ねられる。
指は休むことなく刺激を与えつづけ、小さな花芯を刷り上げれば頭に縋る容姿にて抱きついてきた。
目の前に押し付けられた淡い2つの膨らみの感触を唇で味わえば、鼻から抜ける甘い声を漏らし縋ってくる。
夢中になって貪り、指で開いた秘所を解しながら指を進めれば、ますます蜜はあふれ出て
外気に触れて熱が逃げる様子が感じ取られれば、もどかしさに身を捩った。
毎夜毎夜繰り返せば、触れるだけで身体が反応するようになり秘所に蜜が滴り始める。
やがて指の根本まで飲み込むようになった膣をかき回せばねちゃりと水音が聞こえて腰をくねらせ
教えたように反応する身体に支配感を覚えつつ、頬を上気させ熱を含んだ瞳が羞恥の涙で潤えば愛しさを感じずに居られない。
開かせた中心に顔を埋めて舌で味わえば、最初の頃よりもずっと柔らか味が増して、熱で蕩けるような膣からは十分なほどに愛液が滴っていた。
指を抽送させれば絡み付いて、自身で早く味わいたい。
「あっ…ふぅ…ん…ふ…にゃぁ…ん」
恥かしいのか、あまり大きな声を出さないように押えているらしい。
「…ねこ娘…気持ちよかったら、もっと…大きな声出してもいいんだよ?」
「やぁ…―――あっ!」
意地悪して、胸先の果実に強く吸い付く。
感度が増した身体は強い刺激に、身震いをして快楽を訴える。
「恥かしくなんかないよ…ねこ娘の声…聞いて居たいんだ…」
身体がジンと熱くなる。どうして鬼太郎はその術を知っているのだろうか
もしかしてそれば―――
「…鬼太郎」
「うん?」
「ど…どうして…色々…知ってるの?」
「知ってるって…」
「鬼太郎…言ったよね…?”好きを確かめ合う行為”だって…」
「うん…言ったよ。」
「…だから…鬼太郎…好きな人居たのかな…って…」
「えっ…」
「だって、確かめた事があるから…知ってたんでしょう?」
「…」
鬼太郎は言葉を失ってしまった。
確かに…今、ねこ娘としていることは好きを確かめ合う行為だ…でも、ねこ娘の前に好いた女の子は居なかった。
かといって、初めてではない。
こういった行為も、教育の一環で教えられた。
最初に抱いた女は、顔すらも覚えてなかったが、性欲処理…の意味もあって…鬼太郎にとっては、その時していた事はただの排泄行為だった。
自ら誘うことはなく、大体向こうから誘ってくるから、無碍に断ったりしなかっただけで…でも
守っていたものも…有る。
「…どうして今、鬼太郎がその人と居ないのかは解らないけど…あたしは鬼太郎が初恋だから…あたしにとって鬼太郎は一番だけど…あたしは鬼太郎の一番じゃ無い…って」
「ねこ娘…」
「あはは…あたし何言ってるんだろうね…」
上手く説明なんか出来ない。
ただ…自分にとって鬼太郎は一番だから、鬼太郎にとって自分がそうであればいいなと思っていた。
でも、「好きを確かめ合う行為」を知っている鬼太郎には、嘗て一番だった相手が居たのかと思うと切なくて胸が押しつぶされそうになる。
顔を覗き込めば、瞳は潤んでいて悲しんでいる様子に胸が痛む。
「でもっ…でも、”好き”を確かめ合ってるのは…一緒に居るのは…あたし…だもんね?」
確かめるように、訴えかける瞳
ねこ娘の知らない、接点が無かった頃の鬼太郎に、ほんの少し嫉妬している事が解って、嬉しくなった。
「僕は…その…男の子だから…知る術は幾らでもあるんだよ?」
「…どうやって?」
「そうだなぁ…同じ学科をとってた人とか話…したかな?雑誌を読みまわしたりとか…でも」
瞬きしたら巣軸が毀れてしまいそうなほど瞳を潤ませたねこ娘の頬に手を添える。
「?」
「僕の初恋もファーストキス…も、ねこ娘なんだけど?」
事実だけを伝え、キスをした。
初恋キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!
にゃ、にゃにゃんともいいにゃあ
>547の続き
ねこ娘の前に愛した女性が居るといえば、それは母のみ。
でも、それは幼い頃に母を無くしたため母性への憧れも有って、ねこ娘を思う気持ちとは全く別なものだから、やっぱり初恋はねこ娘だ。
キスもそう…性欲とは別次元のもので
どうしても好きでもない相手とする気にはなれず、求められてもそれだけは断っていた。
永いキスにも慣れてきたねこ娘と唇を合わせたまま、腕の下に組み敷く。
舌も…指も絡ませて欲望のままに貪った。
いつもならば、ねこ娘の意識を遠のかせるまで貪り、そのまま眠る姿を見ながら自己処理をしていた。
なんとなく虚しい作業を終え、吐き出した己の精で汚してしまったねこ娘の身体を胸に抱いたまま湯船に浸かれば、
そのうち腕の中で意識を取り戻して…身を清めたら共にベットに戻り、眠りにつく毎日。
もういい…もう我慢できない。
鬼太郎はねこ娘を抱く決意をした。
チュ…と白い胸元に唇を落とせば、紅い花びらの痕が残る。
鬼太郎はこうしてねこ娘のいたる所に、花びらの痕を刻むのが好きだった。
ここも…そこも…全部僕のもの
白い肌に鮮やかに浮かぶ紅い花びらの跡は、…愛した証。
傍目から見れば痛々しいほどに残された痕、しかし、鬼太郎にとっては唯一残せる、目に見える愛の印。
幾ら抱き合っても、己の精を身体に降り注いでも、それは洗い流せば残るものではないから、虚しい。
鬼太郎にしてみれば、ねこ娘に刻んだ痕を他人に見せ付けたいぐらいだったが…
それは見えるところから、とても人には見せられないような所まで刻み付けられる為
朝目覚めた後、体中に散った花びらの痕をねこ娘が恥かしがり、手首から足首
更には首筋まで覆ってしまうような服を着て、必死にその痕を包み隠すので、普段は見えない部分だけに押し止めていた。
本当は毎日でも、その痕をつける場所がなくなるぐらいに刻んでしまいたくて
柔らかな胸の脇に又一つ、内側にも一つと刻みつけ
ふと、気づけば何時かつけた花びらの跡に歓喜と興奮が溢れて、舌でなぞる。
押えられない気持ちに、女性の象徴でもある柔らか味に触れれば、ねこ娘の口からは甘い声が漏れ
むしゃぶりつくようにして、胸の果実を口に含んだ。
幼い頃に知ることの無かった母の胸。
まだ少女のねこ娘の胸は、それには程遠いものだがその控えめな所が愛しくて
肌から仄かに香る甘い香りが心地よかった。
「にゃあ…っ…あん…あっ…あんんっ…!」
甘えるように求めてくる愛撫
激しくも優しく、それで居て的確に弱い部分を攻めて来る。
いや、鬼太郎に触れられて…求められている事を感じればこそ、身体が反応するのだ。
胸元の小さな果実は舌先で転がされ、はちきれんばかりに固く紅く色付き、両方を弄られてたまらず鬼太郎の頭を抱きしめる。
小さな身体を諤々と震わせて、押し寄せる快楽の波を堪えれば、慣らされた身体の…中心に火が灯り、切なさともどかしさが込上げた。
既に手淫を教え込まれ、散々慣らされた蕾みからは花蜜が溢れ始める。
「にゃん…っ!」
鬼太郎が其処に手を伸ばせば、刺激に腰が浮き上がり
幼線に挟み込まれた指にぬるりとした触感が、十分に潤っている事を示す。
オモタより書き進んでなかったでつ…
もう少し書き溜めてから投稿しまつ…(´・ω・`)ショボボボーン
553 :
名無しさん@ピンキー:04/02/26 21:38 ID:w1uOgPi7
毛目玉氏
続きにキタイでつ。
三田猫マンセー411氏
3期猫タンは尻の形がイイって聞いたんでつが、本当でつか?
四部鬼太郎×ねこ娘だとアマンアマンでいいでつな〜
裸で寝そべっている二人が自然体でイイ(・∀・)!!
風呂では「つるつるで綺麗」なモノがベッドでは臨戦態勢では、ねこたんも言葉をなくしまつな(w
もし三田猫たんだったら…
「君は僕のペットなんだから…ね?」と逃げられないよう鉄の首輪をはめられたり
「ペットが服を着てたらおかしいなあ」と真っ裸で生活させられたり
鬼太郎の留守中に勝手に訪れたユメーコが友好企業財閥の娘だったりして
許婚気取りで「あなたは鬼太郎さんのペットなんでしょ?ならば私もご主人様よ」と女王様発揮
二人の将来を邪魔しないためにも一人立ちしようとして、
健気に家事などをするも、まさかユメコとの仲を誤解されてるとも知らぬ鬼太郎は、
「君はそんなことしなくていい」と何もさせず屋内に閉じ込めたままだったり
それが鬼太郎なりの不器用な愛情だとも気付かずに役立たずな自分を責めたり
ぜんぜんアマンアマンにならないので却下(´・ω・`)
>553
三田猫たんはスタイル抜群が定説でつからヒップラインも美しいに違いないですよ!
パンティーラインは少しばかりブカブカでしたが、縦筋が……(w
マンセー者なのでついついそげなところばかり持ち上げてしまいますが、
アニメ観た限りでは四部ねこ娘のスカート越しにでも分かる
キュッと上がったヒップラインがまた美しいでつな(w
猫娘は戦闘シーンでよつんばいになるので、自然とそげな目で見てしまう…(つД`)<漏れ助平じゃないよー
>553-554サンクスコ
>554
以外にいけるかも>>三部パラレルでゴメソヴァージョンinアマンアマン
始めは、三田ネコタンに鬼畜でないと強引にことを進められなかった鬼太郎も、そのうち自分が求める一方の行為に虚しさを感じてネコタンに縋りそうな・・
「君は命令されるから仕方なく僕に抱かれているのかい?それとも…命令なんか無くても、僕に抱かれてくれるの…?」
「鬼太郎…(命令で呼び捨てで呼ぶように言われている)」
ギシ…ベットと鬼太郎の腕の間に挟まれて逃げられず、幼子が母に縋るような弱々しい眼差しに
交わった視線がそらせない。
突き放すような態度をすれば、一生残るような心を傷つけてしまいそうで…恐かった。
気がつけば、両手を差し伸べて鬼太郎の身体を抱きしめていた。
とかなんとか
密かに、411氏の4部編が気になります…
何時になったら鬼太郎はねこタンとガターイできるんだろうかと(;´Д`)ハァハァ
そう言えば向こうで天狐ネタがあったので、ちょいとばかし
「うっ…くっ…は…ァハァ…」
狐一族最高峰の女帝、天狐の祭られた神殿の薄いヴェールの奥、それは行われていた。
交わる影が崩れ落ち、組み敷かれていた影が起き上がる。
抜けるように白く…むしろ青白くさえ感じるその毛皮の持ち主
「も…申し訳ありません。天狐様…我らはもう限界です…」
「空狐五人衆束になっても我を満足させる事が出来ぬのか…まだまだ修行不足よ・・・のう?」
黄金の髪を書き上げ、寝床から身を起こす。
普段は分厚いマントのような衣服を纏い、こうして目の前に晒される裸体は豊満で、眷族一見事な尾をふわりとなびかせる様は、何度見ても美しい
女性と言う部分を晒しながらも、一糸纏わぬ姿は凛としていて、それで居てしなやかな動きに見惚れてしまう。
その身体に、先ほど吐き出した己のはく抱くとしたものを見て取れば、又熱が篭り固くなってゆくのをその場にいた五匹全てが感じていた。
…あれ?空狐って…五匹ダターケ?
557 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 21:07 ID:/AEs26c3
>パンティーラインは少しばかりブカブカでしたが、縦筋が……(w
411氏、それ見たいんですが、キャプれます?
>>556 天狐様キターーーーー!!
三部の空狐は五人衆でおkですよ!
>毛目玉氏
>三部パラレルでゴメソヴァージョンinアマンアマン
Σ(ノД )゚・ *・゜゚・*:.。..。.:*・゜(ノ∀`)*・゜゚・*:.。..。.:*・゜アマンアマン キター3qwsでrftgyふじこlp;
毛目玉氏の三部鬼太郎はマザコン全開で可愛いでつな!w
母性本能全開の三田猫タン〜(;´Д`)ノ ハァハァハアハアハアハア
漏れなんかのビミョーな4部編を気にしてくれてて嬉しいでつ。
ご都合主義な温泉ネタで途中までちょっと書いてみたものの
何時になったらガターイできるのやらヽ(´ー`)ノoO(ぜんぜん進まないねコリャ)
>メル欄
心から楽しみにしてますが、どうか嫌にならないペースでよろしくお願いします。
>557
既出のこれでつよ
ttp://moe2.homelinux.net/src/200312/20031205325229.jpg 機材がないので、キャプ画像はいつもうp神待ちです。
>558
そでつそでつ。そのヒップラインも良いですなあ。
四部ねこタンは普通に立っている時もこうキュッと上がってるでつよね(*´Д`)
>555 勝手に続けてみてスマソ!
「ネコ…娘?」
背中に回ったネコ娘の温かな腕の感触。きゅっと抱き寄せた指先。
胸板に擦り寄ったネコ娘が幽かに揺れ、小さな笑い声が聞こえると、
鬼太郎は不思議そうにその名を呼んだ。
「ふふ…うふふ、当たり前じゃない…」
見上げたネコ娘の瞳。それはまだこの屋敷に閉じ込める以前───
広い庭園を駆け回っていた頃のネコ娘の笑顔だった。
初めて見つけたあの頃からずっと……鬼太郎はネコ娘を捕まえたかった。
十重二重に罠を張り巡らせ、漸くこの手にした時にはもうその笑顔は
絶えてしまったけれど、今ここにまた、戻ってきた。
「あたしはずっと、鬼太郎のものなんだから…ね?」
「それは……。君の、本心からそう言っているのかい?」
「そうよ」
だけど。
ネコ娘はふと思い出してその笑顔はかき消えた。
───鬼太郎さんは私の許婚よ───
「でも…鬼太郎は…」
「僕が何だい?」
ネコ娘の表情が沈むと、鬼太郎もまた厳しい顔に戻っていった。
「……鬼太郎こそ、命令してもいいんだよ?」
「何?」
「あたしが邪魔になったら…いつでも、出て行けって……アッ!」
抱きしめた腕を離され、掴まれた手首はベッドに押しつけられた。
「鬼太……」
「……やっぱり君はそうやって……いつか、僕から離れようと考えてるんだな」
見上げた鬼太郎の目は、もう元に戻ってしまっていた。
厳しく…、どこか苦しげにネコ娘を見つめる瞳。
「違うよ、あたしは、鬼太郎が飽きて捨てるまでずっとそばにいるよ!
だって、あたしは鬼太郎の…ペットなんでしょ?」
やっぱり漏れが書くとこんなになってしまう・・・(´・ω・`)ダメポ
>キャプ画像はいつもうp神待ちです
3部のをアニマックスで再放送分から録画した方のキャプうp降臨待ちですな。
特に穴蔵入道のコマ送りは・・・・
アニマックスで再放送やんの?
キャプれるやもー。
詳細キボンヌ
もうすぐ雛祭り。
|▲
|⌒ヽ oO(誰もいない・・・?)
|i_iリ)
|ヮ゚ノ そ〜〜・・・
|⊂
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.▲.▲
| . /⌒`⌒ヽ ♪
| |,_i_iリ))) お着物きたのー
| 6、゚ ヮ゚ノ 似合うかな?
| ノノ((( つ ⊂
|( ( /_У_ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
| oO(早く鬼太郎に見せたいな・・・♪)
| サッ
| ミ
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>559氏サンクスコ
>441氏
漏れもマターリとお待ちしており末
>561どっ恋!アマンアマン変換!!
”だって、あたしは鬼太郎の…ペットなんでしょ?”
ネコ娘自身が発した言葉に、鬼太郎の表情は更に厳しいものに豹変する。
「…だから…だろ?」
「…えっ?」
「幾ら僕が言葉で伝えても…君の心には届いていない…どんなに身体を繋いでも…僕から逃げる…だから…だ…」
「鬼太郎…何を…」
「僕の言葉が信じられないのなら、君は誰の言葉を信じていると言うんだよ?」
「…」
ネコ娘は何もいえなかった。言う事が出来なかった。
星野財閥のユメコ嬢が言った言葉が、耳から離れない。
所詮、あたしは興味本位で飼われているのだと―――
一筋の涙が頬を伝い落ちると共に、瞳からも光が消え失せた。
まるで生を失っていくようなネコ娘の瞳に、鬼太郎の心は激しく揺さぶられる。
まるで太陽のように眩しくて、光り輝く生命のようだったネコ娘。
その優しい笑顔を、自分だけの知る彼女の表情を誰にも知られたくなくて…誰にも渡したくなくて、自分だけのものにしてしまいたくて―――
なのに、やっと捕らえてみれば、彼女の光は失われていくばかりだった。
「君は、僕が本気で”ペット”にしていると思ってるの?”僕のものだ”と言った言葉は、僕が支配しているからと言った意味なのか?」
「ちが…っ」
「何が違うんだよ。僕が君の事を飽きて捨てる?そんなことある訳無いだろう。君自身で僕を拒んでいるんだ…僕を見てはくれないんだ…」
ネコ娘は、自分に送言い聞かせなければ何時か来るかもしれない終わりに、耐えられなくなる事を解っていた。
鬼太郎に染められた心も身体も…すっかり鬼太郎の感触を覚えてしまって…体温も染み付いて
既に、鬼太郎から離れられない現実を悟っていた。
それでも、何時か鬼太郎が正式に妻を娶る日がくればこんな戯言は終わりを向かえる日が来る筈。
子供の物欲と同じで、鬼太郎は玩具のようにあたしに興味を持っただけなのだと
「他の誰でもない。君だけを、ネコ娘をこんなに―――愛しているのに…」
鬼太郎にしてみれば、愛の使え方がわからないだけだった。
好きで…好きで大好きで、破戒衝動にも近いその思いゆえに、歪んだ愛情表現に走ってしまった。
どんなに言葉を、思いを伝えても、逃げてしまうネコ娘に「ペット」と言う枷をはめる事で逃げられないようにしたものの、ネコ娘は一行に受け入れようとしてくれない。
自分の事を愛してくれているようには、とても見えなかった。
それ故に、日に日に鬼太郎の言動はエスカレートしたのだが、言葉や態度は乱暴でも、触れる唇も身体を抱く手も、それとは違っていた。
壊れ物を扱うように優しくて、悦びだけを紡ぎだす。
「僕のことを嫌いだと言うのなら…死ぬ気で拒んでみろよ―――」
そういった瞳は、どこか寂しげで胸の奥が痛む。
頭を押えられて、顔が近づけば自然と瞳が閉じて、唇が重なればネコ娘はその誘いを受け入れた。
拒める筈が無い。自分だってこの少年を心底愛しているのだから―――
この回のパンティーラってここかー!
きわどいところは多いけどはっきりとは判らなかったんです。ありがとう。
コマ送りじゃないと判らないようなのが多いですね。
だからこそ探し甲斐もありますが・・・・
毛目玉氏のSSでは鬼太郎がモロに拝んでます(直に脱がしてるし)・・・(藁
>>569氏
他の回で判ってるのがあったらうpしてくださいませんか?
昔読んだ同人では純白のパンツを穿いてる4部ねこちゃんは純情なんだってトークがありました(w
>>三田猫マンセー411氏
3期ネコタンの3サイズってご存知ですか?
572 :
名無しさん@ピンキー:04/03/02 01:05 ID:/RF47+8S
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
兎・・・?
>564
そんなにゆるい着付じゃぁ鬼太郎に剥かれまつよ(w
>571
Σ(゚Д゚;) 公式スリーサイズがあるんですか?一時期出回った謎本とか(磯野家とかあったね)
個人的にはB72:W56:H75ぐらいでいかがかと思い末。どうでしょうか?
(´−`)oO(10歳前後ってどのくらいのスリーサイズなんだろうか…)
>565-566 さらに勝手に続けてスマソ! 急展開!ユメコ登場(w
”僕のことを嫌いだと言うのなら…死ぬ気で拒んでみろよ―――”
温かな口づけを受けながら、ネコ娘は困惑していた。
拒むなんて、そんな事ができるはずがない。けれど、
”他の誰でもない。君だけを、ネコ娘をこんなに―――愛しているのに…”
その言葉を信じて受け入れるには、ネコ娘の心は固く閉ざされてしまっていた。
鬼太郎が与えてきた全ての苦痛に耐えようと、頑なに閉ざしてきた想いが揺れる。
信じたい。しかし抑えつけた鬼太郎の腕の力はいつにも増して強硬で、
貪るような口づけは激しく乱暴で、植えつけられた恐怖心に身が強張る。
答えを求めて考えるほどにネコ娘は混乱し、きつく瞳を閉じた。
まるで目の前の自分から目を伏せ拒むようだと鬼太郎は激昂し、更に深く唇を塞ぐ。
───その時……
鬼太郎とネコ娘以外には誰も居ないはずの、屋敷の扉が開いた。
「……酷い事を言うのね、鬼太郎さん」
驚いて顔を上げた鬼太郎は、寝室に入ってきたその姿に目を見開く。
「ゆ…ユメコさん……。どうしてここに」(※さん付けにしてみますた)
「死ぬ気で拒んでみろ、だなんて脅したら……ネコ娘さんが可哀相でしょ」
「ゴ…ゴシュジンサマ…」
「何…っ?」
鬼太郎の腕をすり抜けて、ネコ娘は微笑んだユメコのもとへと近づいて行った。
腕を広げたユメコのもとに辿り着くと、ユメコの施した暗示の術にかかったように、
ネコ娘はその胸に倒れ込んで意識を失った。
「何も心配しなくていいのよ…私の可愛いネコちゃん」
「一体…どういう事なんだ…っ。どうして君が…」
静かな寝顔を見せるネコ娘の髪を撫でながら、ユメコはくすりと笑う。
「そんな格好で凄んでも可笑しいだけよ、鬼太郎さん」
「!」
寝台の上、ネコ娘と抱き合っていたままの裸体を一瞥され、慌ててシーツを腰に巻きつける。
「……鬼太郎さんは何も知らないのね。あなたがネコ娘さんを酷く扱った翌日、
仕事に飛び回って放り出されたネコ娘さんが、どうしていたのか気付かなかったの?」
「君が……?」
腕の中のネコ娘は、鬼太郎の前では見せないような穏やかな寝顔を見せていた。
鬼太郎の見る寝顔はいつも、気を失った時の寝顔だから違いは明らかだ。
嫉妬心で我に返り、きつくユメコを睨みつける。
「いくら君でも、ここは僕のプライベートルームだ。勝手に出入りする事は許さない」
「冷たい事を言うのね。許婚に向かって」
「許婚……?まさか、そんな事をネコ娘に話したのかっ」
「私とネコ娘さんの間には隠し事は何もないのよ」
「どうしてそんな事を…っ。あれは、親同士が勝手に決めた話じゃないか!」
頑なに未来を疑ったネコ娘の言葉の意味を漸く悟る。
いつかは許婚と身を結するからと、ネコ娘は己が身を引く事ばかりを考えていた。
鬼太郎のほうから捨てられる事を、ずっと覚悟していたのだ。
「子供みたいな事を言うのね…」
「何だって」
「まさかGEGEGE.CO.の御曹司が、没落貴族の名もない娘さんを娶ることが許されると思っていたの?」
冷静な瞳でユメコは微笑んでいた。
「もっとも、この子を手に入れる為にあなたが手を回さなければ、今でもあそこまで名を落とす事はなかったでしょうけど…」
「君は…そんな事までネコ娘に話したのかっ」
「いいえ。そんな酷い話は聞かせられないわ…ネコ娘さんを悲しませたくないもの」
鬼太郎に見せつけるように抱き寄せて、柔らかな頬をほおずりしてみせる。
「この子とは住む世界が違うのよ。あなたはもう子供じゃないんだから、
それぐらいは分かっているでしょう?」
「…」
幼い頃、子守唄を聞かせてくれた母の姿を思い出す。(※生きてた事にしてみますた)
身分の違う家柄だった母は、父の預かり知らぬところで陰口を叩かれ、
周囲からは好奇の視線を浴びて精神的にも疲労していた。
もともとが脆弱な母はやがて体を壊し、そして……
「私の事を…まだ怨んでいるの?」
「違う!」
車道に飛び出したユメコをかばい、車に跳ねられて緊急処置に耐え切れず他界した。
まだ死の意味も分からぬ息子に、父は言った。
───母さんの魂はユメコちゃんに分け与えられて、今も宿っているんじゃよ。
だから怨んではいけないと、暗に知らせていた。
一番に無念だったろう父がそう言うのを、幼心に鬼太郎は深く頷くしかできなかった。
「君の事を怨んだ事など一度としてないよ…。君はまだ一人歩きしたての子供だったし、
あれは……事故だ。ただの事故なんだ」
そう思い込もうとして人前では怒る事も悲しむ事さえもできなかったことが、
のちに鬼太郎の愛情表現をも歪めていた。閉じ込めることでしか守れない。
物心ついてから事実を知ったユメコもまた、同じだった。
「私はあなたの事も、この子の事も愛しているわ。鬼太郎さんが独占したらずるいじゃないの」
生まれながらに支配者の一族。ユメコはその宿命を知っていた。
「……僕は、ネコ娘を愛してるんだよ」
「知ってるわ」
「たとえ一生を会社の為に忙殺させられてもいい…ネコ娘さえそばにいれば…」
「だからそうしようって言ってるんじゃないの」
鬼太郎同様ユメコもまた、己の宿命を逃れる事はできない。
財閥の娘として、自分の意志に関わらぬ婚姻を結ばねばならない身だ。
たとえ仮初めの婚姻でも、古くから見知った鬼太郎であればいいと思っていた。
自分が今こうして生き続けている意味を、鬼太郎との婚姻───互いの家の結びつきで
返そうと思っていた。
「私もこの子が大好きなのよ?」
お気に入りの人形を愛でるように、ユメコはネコ娘の寝顔を優しく撫でた。
「二人でこの子を愛していけるわ。そうでしょう?」
それが歪んだ生き方だとしても。ユメコは迷う事無く決断していたのだった。
囲碁・将棋の一手のようで面白ひ・・・(アマンアマン変換いけますか?)
身長とか人間にするとの年齢セテーイは耳に挟んだ事があるがスリーサイズまであるとわ(;´Д`)ハァハァ
鬼太郎との正式な身長差が気になるト・コ・ロ
ぬぅ>411氏そうきたか…
母の事故死は、地獄編で母が命を差し出すシーンとの変換でつね。
スレの活気が戻って来たようでウレスィ
>576の続き
「…でも、僕は君を愛せない。心はもうネコ娘のものだから。」
「解っているわ。それでも私は、いいと言っているのよ?」
鬼太郎はユメコの傍に寄り、彼女の腕の中で眠るネコ娘に視線を落とした。
「ネコ娘を返してよ。僕は彼女を手に入れるために、自分の手も汚したんだ。ようやく手に入れたのに、何もしてない君がどうして彼女を愛していると?」
「愛する事に理由が無くてはいけないのかしら?」
鬼太郎がネコ娘の身体を抱くと、ユメコは渡す事を拒否するわけでもなく、委ねられた。
ネコ娘を抱きかかえたままユメコに背を向ける。
「君が愛しているのは―――」
言いかけて止めた。彼女、ユメコが愛しているのは鬼太郎でもネコ娘でもない。
自分自身なのだ。
財閥の娘に生まれてしまった故に、幼い頃から心を偽って生きてきた彼女は、何時しか偽りこそが真実となっていた。
だから言っても理解できない、一生気がつくことが出来ないだろう。
彼女もまた犠牲者なのだから。
「…いいかげん席を外してくれないか。」
「許婚に対してずいぶんご挨拶ね。」
「まだ正式に交わしたわけじゃない。親が口先で交わしただけの約束だ。僕は…実力で認めさせるよ。」
「認めさせるって?」
「僕のことも…ネコ娘のことも。」
「…鬼太郎さん?何言ってるの…」
「今度からは無断で僕の家には入らないでくれよ。君のしている事は不法侵入だぞ。」
「それだっから、鬼太郎さんがネコ娘さんにした事は如何なのかしら?」
「…解ったわ。今日は大人しく帰るけど…鬼太郎さん、彼方に必要なのは、私よ。それだけは覚えておいて…」
決して振り返る事はせずに、ただ部屋のドアがパタンと閉まるのを背に聞いていた。
ユメコが去った後、ベットの中で眠るネコ娘の身体を強く抱き寄せる。
解っている。天童財閥(※ 間違えてこの前は星野なんて書いてしまいますた>565訂正)は敵に回したら、厄介な相手であると言う事は。
しかし、母の命と引き換えに助かった彼女が一生傍に居ると言うのは、鬼太郎も辛い事だが、何よりも父が一番辛いのではないだろうか?
見るたびに忘れられない。見るたびにあの忌まわしい自己の記憶が鮮明に思い出されるに違いない。
握った手の、体温が徐々に失われ命の灯火が消え逝く感触を一生思い出しつづけなければならないのかと
眠ったままのネコ娘…ユメコの言動からして、自分が居なかった間に何かされた事だけは間違いなかった。
この屋敷の中に囲って、守ってやるつもりが守ってやれていなかった事実に、鬼太郎は愕然とする。
「…君は…僕の居ない間に、何をされたんだ?何を聞かされたんだよ・・・」
暗示にかけられたまま深く眠りに着くネコ娘の頬に、鬼太郎の涙の雫がポタポタと落ちる。
解っている…自分がどんな酷い事をネコ娘にしたのか、解っている。
それでも、愛するが故に手を差し伸べずにはいられなかった。
結果怨まれるような事になっても、ネコ娘を失う方が恐かった。
自分には、それを可能にするだけの十分な権力と財力があったから…
>579 こんな事あったらしい…と勝手に続けてみますた!
鬼太郎の腕の中、ユメコにコントロールされて眠りに落ちたままのネコ娘は数ヶ月前に起きた現実夢を見ていた。
昨夜は何度犯されたのか判らない。途中からは気を失って記憶が飛んでいた。
目を覚ませば鬼太郎はいない。多忙な職務に追われて出かけてしまうのもいつもの事だった。
高い天井まで伸びた窓からは昼の日差しが漏れている。
こんな時間に戻ってくることはない。解かっていながらも、ドアが開く音に顔を上げる。
「誰……?」
黒髪の少女がネコ娘の前へと近づく。重い鉄の首輪から伸びた鎖は壁に繋がれ、
両手は後ろ手に縛りつけられている。ネコ娘は自分の裸体を隠すこともできず顔を背けた。
「怖がらないで…。私はあなたの味方よ」
「え…?」味方と言われて困惑する。では、敵は誰だったのだろうかと。
近づくほどに何か不思議な香りが鼻をつき、夢でも見ているようにぼんやりとする。
それがマタタビから抽出した特別な香薬である事などネコ娘が知るよしもない。
「可哀相に…。こんなふうに玩具にされて」
「玩具?」
それまでは、少なくともこうして鬼太郎に仕えているのは自分の勤めだと思っていた。
没落した生家を救うため、GEGEGE.COが差し出した契約のひとつなのだと。
しかし時折見せる鬼太郎の表情や態度が優しかったから、もしかすると
これは愛情表現なのかもしれないと、幽かな期待を持っていたのだが…
「心配しないで。鬼太郎さんは飽きっぽいから、すぐに解放してくれるわ」
にこりと微笑んだ少女の言葉とは裏腹に、ネコ娘はきゅっと胸が軋んだ。
───そうだよね…。あたし…一体何を期待してたんだろう。
愛する者に対してこんな仕打ちをするはずがない。少女に言われて確信した。
「あなたは…誰?」
「私はユメコ。鬼太郎さんの許婚よ」
「え…」
言われてまた確信する。これは鬼太郎の気まぐれな戯れのひとつだったのだと。
「ご…ごめんなさい。あたし…あの」
「いいのよ。こういう事には慣れているの。それよりも酷い痣になっているわ…」
ユメコは優しく微笑み、ネコ娘の体に膏薬を塗り始めた。
「あっ…」
「恥ずかしがらなくていいのよ?だって私たち…女の子同士じゃないの」
首輪のすれた痣から胸元の赤い痣…鬼太郎の吸いついた跡に指を走らせ、
ネコ娘のすべらかな肌を撫ぜる。戒めの縄を解き手首を紫に染めた痣も手当てした。
───優しい人なんだな…
ユメコの術中にはまっている事も気付かず、ネコ娘は素直に身を委ねた。
「もう痛むところはない?」
「はい…。でも…あの、何か着るものが欲しいんだけど…」
自由になった両手で胸を覆う。ユメコは微笑んだ。
「あら、どうして?ペットに服を着せる必要はないでしょう」
「ユメコさん…?アッ」
優しく微笑みながらも、くいっと顎を上げさせる。
「あなたは鬼太郎さんのペットなんだから、私の事も”ご主人様”と呼んでね?
ちゃんといい子にしているのなら、悪いようにはしないわ」
「…」
「ネコちゃん。お返事は?」
「……はい」
「いい子ね。躾のいいネコは大好きよ」
ご褒美に、ユメコはネコ娘の唇に口づけた。
ネコ娘は驚いて目を見開いたが、ユメコは慣れた仕草で舌を割りいれ、
膏薬で照り光った胸元に手を這わせた。
鬼太郎とは違う、柔らかい唇。優しい愛撫。
「…ぃやっ!な、何をするのッ」
「ウフフ。ネコちゃんは鬼太郎さんの体しか知らないんでしょう?」
「あ、あ…(当たり前じゃないのー)」
「私はね沢山知っているのよ」
年もそう変わらない少女が妖艶な笑みを見せる。
しかしその表情が沈んでいくのをネコ娘は気付いていた。
「幼い頃から教え込まされたのよ。殿方を悦ばせる方法を…いくらでもね。ふふっ…最初の相手は誰だと思う?」
ネコ娘は困惑しながらも、鬼太郎の名をあげた。
「いいえ、お父様よ」
生まれながらにして政略結婚の道具にしかならないのだと、暗に告げられた。
ネコ娘には信じられない世界だが、形は違えども今はネコ娘も同じだと、ユメコは微笑む。
「……私にはあなたを解放してあげる事はできないけど、せめて苦痛を和らげる術を教えてあげるわ」
先程の膏薬とは別の薬瓶を取り出して、妖しげな軟膏を掬い取る。
後に尋ねると、アラビアの王族に古くから伝わる秘薬なのだという。
「ぃ…いやっ!そんなところ…触らないで…っ」
必死に足を閉じて抵抗するが、ユメコの細い指はネコ娘の秘裂に忍び込む。
「ネコちゃん?”ご主人様”のする事に逆らうのは”いい子”のする事かしら?」
「!」 体を硬直させたネコ娘は、唇を噛み締めた。
「……あなたはまだ悦びを知らないんでしょう?ココも…まだ痛いんじゃないかしら」
主人の厳しさといたわりの優しさを交互に仕掛けて、ネコ娘を混乱させる。
「よーく効くお薬を塗ってあげるから…体の力を抜いて」
返事は?と促され、ネコ娘は「はい」と従順に力を抜く。
鬼太郎の楔によって押し開かれた秘唇は赤く充血していた。膣内も沁みるように痛む。
ユメコの指が薬を塗りつけると、しばらくして痛みは麻痺するように治まっていった。
しかし内側にまで忍び込んだ指先が肉壁を行き来すると、秘薬の効果でじわりと熱くなる。
「んっ…」
「あら…随分とぬるぬるしているのね。鬼太郎さんに沢山吐き出されたのかしら?」
鬼太郎。その名を聞いてネコ娘はぴくりと反応し、昨夜の行為を思い出す。
幼い頃から仕込まれたユメコの指技は巧みで、マタタビ香薬の効果もあいまって、
ネコ娘の体は段々とじっとしてられない火照りに覆われていった。
「いやらしい体ね…」
くすくすと笑いながらネコ娘の尖った胸先をキュッと捻る。
思わず漏れたネコ娘の甘い喘ぎを聞けば、ユメコもその反応に気をよくした。
毎夜毎夜愛されているネコ娘に対する嫉妬心から生じた憎しみと、
鬼太郎が愛する者を共有する歪んだ愛情を、ユメコは愉しんでいた。
「もっと気持ちよくなれるように、私が全部教えてあげる」
それからというもの、夜は鬼太郎に、昼はユメコに…ネコ娘の体は休む間もなく弄ばれた。
ユメコによって開発されたネコ娘の体は鬼太郎の激しい求愛にも呼応するようになり、
鬼太郎は悦びの声をあげるネコ娘を一晩中夢中になって抱いたものだった。
頬に落ちた熱い液体。それを拭うような唇の感触に気付き、ネコ娘は目を開く。
ユメコの姿はすでになく、鬼太郎の腕の中にいた。
「鬼太郎…?」
それが涙だと気付いて驚く。泣き顔など初めて見たからだ。
そんな弱みを見せる人ではないと、少なくとも自分には見せないと思っていた。
「ごめん…なさい…」
何に対してか解からないが、ネコ娘は謝って俯いた。
「君は…彼女から何を聞いたんだ」
「え…」
縋るような鬼太郎の瞳。ネコ娘はぽつりと呟いた。
「ほんとうの…こと」
「……何だって」
「鬼太郎の代わりに…ゴシュジンサマが全部教えてくれたんだよ」
秘薬や巧みな指技を駆使したユメコの調教の途中、ネコ娘は沢山の話を聞いた。
鬼太郎は母しか愛せない男なのだと。
そして鬼太郎の母はすでに亡く、その魂はユメコが受け継いでいるのだと。
ネコ娘のように性欲処理のため囲われた愛人は今までいくらでもいたこと。
この不況下にあって尚も邁進するGEGEGE.COの子息には恋人など必要ないこと。
互いの利害を呑み込んだ上で、鬼太郎とユメコとの縁組はかねてより決まっていること。
あることないこと教え込んだユメコの言葉をネコ娘は素直に呑み込んだ。
そして、それら全てを許して鬼太郎を愛しているユメコを優しい人だと信じていた。
幾度となく繰り返される呪文の言葉。
───私と鬼太郎さんは同じなのよ───
ユメコの言いつけを守れば鬼太郎も喜ぶのだと、ネコ娘は信じて疑わなかった。
細かい事など語らない鬼太郎の代わりに、ユメコから伝えられているのだと思っていた。
それだけ、二人の繋がりが強いのだと信じ込まされていた。
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