少女漫画「花より男子」のエロ小説 3

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923名無しさん@ピンキー:04/11/14 09:22:29 ID:TtKsy2uw

ゆっくりとしたその動きにあたしはもどかしさを感じる。
一番触って欲しい所に花沢類は触れようとしない。
こんな場所でされている、恥ずかしい行為の筈なのに、
それさえも忘れさせてしまうような感覚・・・・。
なんて細くて綺麗な指・・・。

あたしは、知らないうちに花沢類の指の動きを追ってしまう・・・。
そして何よりもそれを求めている自分に気付く。
全神経が花沢類に触れられた部分に集中し他の感覚は全て無くして
しまったかの様な錯覚。
映画の大音量さえも耳には届かない。
あたしの感覚を無視する様に花沢類はその動きを止めようとはしない。
花沢類、あたしもうっ・・・。
そしてあたしは二度目の絶頂に達した。
924名無しさん@ピンキー:04/11/14 09:23:58 ID:TtKsy2uw

牧野が必死で声を抑えている、そのしぐさがたまらなく愛しい。
俺は牧野の手を取り唇を寄せる。そしてゆっくりとその手を膝に
戻すと、敏感な部分に触れ下着の上からクレバスをなぞる。
一瞬牧野の甘い声が漏れた。
「んっ・・・。」 しかし、俺はその声を無視するかのように
刺激を続ける。そして、これ以上の快感を拒むような牧野の腕を
押さえ、下着の中に指を滑り込ませた。ほら、やっぱり
こんなに濡れてる・・・
それを確認すると、指を差し入れゆっくりとスロートさせ牧野の中の
一番敏感な場所を探そうと二本の指を動かす。
「やめ・・・花沢る・・・周りのひと・・・に・・音、聞こえ・・・」
牧野の声が途切れ途切れに聞こえて来る。
「イキたかったら イってもいいよ?」牧野の耳に囁くと
牧野は大きくかぶりを振った。何でこんな時にも意地を張るかなぁ・・・


925名無しさん@ピンキー:04/11/14 09:29:26 ID:TtKsy2uw

そう、じゃあ・・・。そう言って俺は、クレバスの間の敏感な花芯を
親指で刺激しながら指の動きを早めると秘唇からは更に蜜が溢れ出し、
ただでさえ狭い場所が俺の指を締め付ける。牧野は声を抑えようと
手の甲で必死に口元を押さえていたが僅かに声が漏れた。

「いや・・・あっ・・はあっ・・・もう、お・・・ねがい・・」

次の瞬間、牧野は俺のシャツを強く掴んで、そして、果てた。
暗い映画館の中でスクリーンの光が牧野の顔を照らし出す。
俺はその美しさに思わず息をのんだ・・・
926名無しさん@ピンキー:04/11/14 10:22:58 ID:TtKsy2uw
取り敢えず、ここまでupしておきます。続きがあるにはあるのですが。
そして類ファンの皆さま、誠に申し訳ありません。
王子様だった類が、その・・・・エロエロ大魔王に変貌を・・・
この場をお借りしてお詫び申し上げます

>>921さま、カバ丸・・・解りませぬ orz ちょっとググってみます
927名無しさん@ピンキー:04/11/14 18:39:04 ID:9PueT5L0
>>926さんgoodjob!
エロエロ大魔王wさいこーです。
類ファンを代表してお礼を申し上げます。
続きも見てみたいな、なんて。
9288cg:04/11/15 11:06:33 ID:WrKu5PIn
>>926さまGJ!!です。私も類ファンですが、エチーな類、ごちそうさまでした!
続き、激しくキボン!
929名無しさん@ピンキー:04/11/15 13:02:23 ID:ChXt1hLo
あたしも続き激しくキボン!!
930名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:18:42 ID:6Ib0b6PD

気がつけば映画は終わっていて、花沢類が心配そうにあたしの顔を
覗き込んでいた。

「・・・大丈夫・・?ごめん、ちょっとやりすぎた・・・」
「し、知らないっ」あたしはそっぽを向いて頬をふくらませる。
「くっくっくっ、取り敢えず出ようか?」
そう促され映画館を出た所で、花沢類があたしに信じられない
一言を言った。

「牧野、下着脱いでおいで。」
931名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:20:01 ID:6Ib0b6PD

「や、ややややだ。花沢類、な、な、何言い出すのよっ!そっ、そんな事
出来る訳ないでしょっ。それに・・・」
「かっ、かっ、かっ、換えの下着もないし、ぜっ〜〜〜ったい無理っ!」
あたしは精一杯の抵抗をしてみせる。ノーパンで街なんか歩けないわよっ!!!
「ふぅん・・・。でもさ、下着、そんなに濡らしちゃって冷たくない?」
「こ、これはあんたがっ・・・」そう言いかけて止める。
今更ながら、あの行為を思い出し自分でも顔が赤くなるのが解った。
「俺が・・・?」 「いいから、脱いでおいで。そしたら、俺好みの
ランジェリー、牧野にプレゼントしてあげるよ」
そう言うと花沢類はあたしの額に軽くキスをした。いつになく
意地悪な、花沢類の優しいキス・・・。
「ここで待ってるから行っておいで。」そんなにこやかな顔で・・・ 
・・・あたしは花沢類の言いなりになるしかなかった・・・・

932名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:22:45 ID:6Ib0b6PD

はぁ。なんでこんな事になっちゃうの・・・
自己嫌悪に陥るあたしとは対照的に花沢類はご機嫌だ。
外に出ると頬を切る冷たい風にあたしは首をすくめる。 「寒〜い」
 「・・・牧野。」花沢類があたしに手を差し出した。

ああ。あたしは花沢類のこういう何気ない優しさが好き・・・
それからあたし達は手を繋いで歩いた。
「あっ、あの。花沢類・・・もうちょっとゆっくり歩いてくれると
嬉しいんだけど。」
「悪い、ちょっと歩くの早かった・・・?」
「えと、あの、そうじゃなくて・・・。その・・」
「あのね、ああっもう! 下着、穿いてないから、大股で歩くと
その・・・見えちゃいそうで・・・。」
「くくくっ・・・。」 
(花沢類、もしかしてわざと!?)
「でさ、牧野今どんな気分?」 
「どっ、どんな気分って・・・その、、、」「恥ずかしいし、さっ、寒いから
あたし・・・」
「ん?」 花沢類が小首をかしげる。
「あたし、その・・もっ、もう帰るね?」そう言って踵を返した次の瞬間・・・
花沢類があたしの腕を強く掴んだ。

933名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:25:52 ID:6Ib0b6PD
「いやだね。帰さないよ。」 
さっきとは全く違う雰囲気にあたしの身が竦む。さっきまでの花沢類とは
別人のようだった。
「やっ、離して! あたし、もう帰る。」
「牧野!」 花沢類は半ば強引にあたしを路地裏に引きずり込んだ。

     ―――― 怖い ――――

逃げようにも、足が竦んで動けない。もう駄目だ・・・。そう思った瞬間、
花沢類の甘い香りがあたしを包んだ。
「 花沢類・・・?」

934名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:27:32 ID:6Ib0b6PD

「お願いだから帰るだなんて言わないで・・・」
後ろから優しく抱きしめる花沢類の腕を、あたしは振り解けない。

「牧野・・・」 あたしの首筋に紅い痣を残して冷たい唇が首筋を這う・・・。
吐く息が白くなるほど寒い筈なのに自分の躯が熱を帯びて行くのが
手に取るように解る。

「牧野・・・、今夜は俺の傍にいて・・・」
「いや・・・離・・して・・・」
935名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:29:05 ID:6Ib0b6PD

「ほんとに嫌なの? ここはもうこんなになっているのに?」
強引にニットの中に手を入れ 胸を揉みしだき膨らんだ胸の蕾を
摘む。
「止めて・・・いやぁっ・・・あっ・・あぁぁぁっ」
花沢類を拒む言葉とは裏腹に、あたしの躯はそれを求めている。

「そんなに嫌なら、俺を止めてみせなよ」 

花沢類が冷たく言い放つ。 そんなこと、出来るはずがなかった。
何よりそれを望んでいるのはあたしだったから。

―――そしてあたしは、花沢類の手に堕ちた―――
936名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:38:34 ID:6Ib0b6PD
やたら長くてすみません。続きは、夜中か朝方にupする予定です。
937名無しさん@ピンキー:04/11/16 08:07:53 ID:wUoHm7bR
続きまだかなぁ?
938名無しさん@ピンキー:04/11/16 14:17:30 ID:rfOQcVc2
続き待ってまーす!!
939sage:04/11/16 15:44:19 ID:2yUQ76Zx
もうすぐかな〜 まだかな〜
ヾ(^∇^){早く読みたいでーす☆
940名無しさん@ピンキー:04/11/17 15:34:37 ID:CVBPrwBr

「牧野・・・」 愛しい女の名前を呼ぶ。 どんなに抗われても
俺はこの手を止めるつもりはなかった。
敏感な牧野の躯は、嫌がる言葉とは正反対の反応を示す。
当然だよな。俺がそう仕込んだんだから・・・
牧野の胸の蕾を摘み揉みしだくと壁に手を付かせ、腰を突き出させる。
「牧野、下着付けてないから丸見えだよ?」 俺は司にさえ見せた事はないで
あろう牧野のその淫らな姿を見て楽しんだ。
「やっ・・・恥ずかしいから見ないで・・・」 
「こっち向いて、牧野がどんな顔してるか見せて?」
多分羞恥心いっぱいの顔なんだろうな・・・。
もっと優しくしてやりたいのに自分で自分を止める事が出来ない。
情けないよな、俺。女に対してこんなに余裕がないのは初めての経験で
どうしたらいいか自分でも解らないんだ。    
多分、牧野の中の司の存在がそうさせているのかもしれないな・・・。
941名無しさん@ピンキー:04/11/17 15:35:42 ID:CVBPrwBr

「花沢類・・・あたし・・・もう、これ以上は・・・」
 牧野のかすれた声が理性をそそのかす。 ・・・俺はもう限界だった。
何の前触れもなく牧野のそこに熱いたかまりを深く差し入れると、
牧野はすぐに絶頂に達したようだった。
けれど俺のたかまりは治まることを知らない。 
「牧野、まだ挿れたばかりなのにもうイッたの?」「しょうがないな・・・
でももう少し俺に付き合ってもらうよ?」
そう言って牧野の花芯を弄びゆっくりと抽送を繰り返す。

「んっ、あぁん・・・・はっ・・あっ・・・あぁぁっ」
「あっ・・ふっ・・・んっ・・んんんっ・・・」「花・・沢・・る・い・・・
もっと・・・」 ゆるゆるとした俺の動きに耐えられなくなったのか牧野が
ねだる様な声を出す。
「もっと何?」解りきっているのに、俺はわざと牧野に答えを求める。
俺ってこんなサディスティックな性格だった?
942名無しさん@ピンキー:04/11/17 15:37:12 ID:CVBPrwBr

「牧野、俺にどうして欲しいの?」 俺は腰の動きを止めた。
「言わなきゃ解らないよ?」「牧野・・・?」
牧野は恥ずかしげに首を振るばかりで、答えようとはしない。
「そう。じゃあ仕方ないな。今日はここまでだね。」
「やっ、待って・・・お願い・・・花沢・・類が・・・花沢類が欲しいの・・
もっと・・奥まで・・・・」 あたしは自分がどんなにはしたないおねだりを
しているのかよく解っている。でも、もう止められない。
花沢類によって植えつけられた快楽の種はすでに芽吹いてしまったのだから。

「牧野・・・可愛いよ。」俺は牧野のニットをたくし上げ腰から背中に
かけてゆっくり舌を這わせた。何度も、何度も・・・。その度に
牧野の締め付けがきつくなる。そして、牧野の望むとおりに
激しく腰を突き上げた。その間も、蕾を弄ぶ手を休める事はない。
943名無しさん@ピンキー:04/11/17 15:38:09 ID:CVBPrwBr

「あっ、やぁぁ・・・そんなに激しく・・る・・・い・・・っんっ・・
んんっ・・・あっ・・あぁぁ・・・」 
誰に見つかるか分からない状況がそうさせるのか牧野の乱れ具合は
いつもとは違っていた。
俺は牧野のそんな声に俺は酔いしれる。
「牧野・・・もっと声を聞かせて・・・」
牧野の花びらから滴る蜜は濃厚さを増し、牧野の中は俺を離すまいと襞が
絡みつき締めがきつくなる。
「ふっ・・・んんんっ・・・んぁぁぁぁぁっ・・」
「花沢類・・あたし・・・もう・・イッちゃう・・・」「お願い・・・
一緒に・・・」 牧野はもうその時の準備が出来ているのだろう。
半ばすすり泣きのような声に変わっていた・・・。
944名無しさん@ピンキー:04/11/17 15:39:27 ID:CVBPrwBr
いつもだったらそれを受け止める筈の俺はそれをしなかった。
「まだ駄目だよ。牧野・・・」そう言って、牧野が欲していたそれを
引き抜く。

「いやっ。もっと欲しいの・・・」牧野がねだる。
「言っただろ?まだ駄目だって・・・」「もっと感じさせてあげるから我慢して?」
「こっち向いて、壁にもたれて脚を開いて。」
俺は跪いて牧野にそのポーズを取らせると牧野の花びらを開き丁寧に舐めあげた。
滴り落ちる牧野の蜜が今の牧野自身を物語っているようだ。花芯を優しく
吸いさっきまで俺を受け入れていたそこに指を挿れ、スポットを探る。
「いやぁっ・・・ああっ・・・そこは・・・駄目・・・」「お願い・・・
もう・・・赦して・・」
牧野は本当に限界に達しているようだった。もう少し味わいたかったけど
仕方ないな。首に腕を回させると、さっきとは違うポーズで
牧野を抱きしめ一気に突き上げた。
945名無しさん@ピンキー:04/11/17 15:40:46 ID:CVBPrwBr
「あっ・・あぁっ・・・花沢る・・い・・・」「もっと・・・・」
牧野の望むまま何回も抽送を繰り返す度、牧野の襞が俺を締め付ける。
「くっ・・・やばいな・・」でもまだイク訳にはいかない。
激しく腰を動かすと、牧野の花は淫靡な音を奏でた。
「やっ、そんなに動いちゃ・・・、駄目・・・。」「っふっ・・・んっ
あっ・・・んんっ――っ」「花沢類・・あたしもう、イッちゃう・・・」
お願い・・いかせて・・・」
そんな声聞かされちゃ、俺ももう限界だな・・・
「牧野・・一緒に・・・」
「んんっ、中は・・・駄目・・・」
駄目と言われても今更止められる訳ないだろ。そんなつもり更々ない。
「牧野、俺の全部を受け止めて・・・」
「やっ・・・あっ・・・あぁっ・・・っふぅ・・」「あっ、んんっ・・・
る・・・い・・んっんっ・・・ああっ・・あぁぁぁぁっ――――」
「・・牧野っ・・・」
―――俺は牧野の躯の奥深くに熱い雫をほとばしらせた。
そして、ゆっくりと崩れ堕ちる牧野を強く抱き止める。
あぁ、牧野に俺のものって印を刻み忘れたな。ま、いいか。

―――冷たく冴え渡る空に浮かぶ銀の月
                    夜はまだ始まったばかり・・・―――
946名無しさん@ピンキー:04/11/17 15:55:32 ID:CVBPrwBr

不慮の事故によりupが遅くなり申し訳ありません。 おかげさまでどうにか完結まで
こぎつける事が出来ました。最後まで読んでいただいた皆さま、
そして8cgさま本当に有難うございました。
947名無しさん@ピンキー:04/11/17 16:51:50 ID:4USg8Ns0
946さーん!!待ってました〜(≧▽≦)
超よかったですー!ルイルイ最高☆
また時間があったら次回作も書いてくださいね
まってます!!
9488cg:04/11/18 14:54:12 ID:w8t5kvsw
946様、お疲れさまです〜。エチーな類と、恥ずかしがりながらも仕込まれちゃう
つくし・・・こんなにエロい雰囲気をかもし出せていいなあ・・。
またぜひ書いてくださいね〜。お待ちしてます!
949名無しさん@ピンキー:04/11/18 16:14:32 ID:WDUHZWQ+
946タン、GJ!
エチーなルイルイとてもいいでつ。
今度はつくつかも書いてみて欲しいっす。


話変わるけど、そろそろ次スレどうするか決めた方がいいかも。そういう私はスレの立て方わからんのだけど。
950名無しさん@ピンキー:04/11/18 20:48:57 ID:hraBCZzw
気が向かれたら是非つかつくをお願いします
つかつくに飢えております(´д`)
951名無しさん@ピンキー:04/11/18 22:10:23 ID:FUy4WQ1z
946様、るいるいエロくて良かったです〜。
鼻血出そうでしたw 是非とも次回もお願いします!

@新スレ、立てれなかったのでどなたかお願いします。
952名無しさん@ピンキー:04/11/18 22:22:25 ID:iLbjui8Q
>950に禿同。
つくつかに飢えてるよ〜〜!
953946:04/11/19 00:13:10 ID:AwuwoLwR
皆さま有難うございます。エロを書いたのは初めてでしたので
お目汚しの部分もあったかとは思いますが、お許し下さいませ。
初めはつか×つくの予定でしたが、司が思うように動いてくれず
エロまで辿り着けなかったので、放置してあります。
2本ほど・・・w 完成したらupさせていただきますね。

新スレですが私のPCからは無理でしたのでどなたか立てて
くださる方がいらっしゃれば、よろしくお願い致します。
954名無しさん@ピンキー:04/11/19 12:32:58 ID:4gU9RUA1
立ててきたよ〜。
955名無しさん@ピンキー:04/11/19 13:54:29 ID:AuWATeDV
少女漫画「花より男子」のエロ小説 4

http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100835039/I50
956名無しさん@ピンキー:04/11/21 23:55:28 ID:0WWsKEaw
埋める?
957名無しさん@ピンキー:04/11/22 02:28:05 ID:UYCU1Lgq
946さん素敵なお話ありがとうございました!
ルイルイに萌え萌えです。
類がつくしに「仕込んだ」話も見たいっす!
958名無しさん@ピンキー:04/11/22 16:19:32 ID:4lV9tx9x
埋めちゃう?
959名無しさん@ピンキー:04/11/22 17:25:24 ID:KcJN7igu
つか、次スレ書き込めないのは私だけ?
960名無しさん@ピンキー:04/11/22 18:08:37 ID:Moc+eOp1
もしかしてパート4即死した?
961名無しさん@ピンキー:04/11/22 18:10:01 ID:Moc+eOp1
もしかしてパート4即死した?
962名無しさん@ピンキー:04/11/22 18:30:39 ID:vcVfMeUg
dat落ち?
9638cg:04/11/22 19:15:36 ID:4iiM4wAm
が〜ん・・。新スレに書いたつくつか、私のPCからも手違いで消えまして、これ
で本当に幻の話になりました・・とほほ・・。
964名無しさん@ピンキー:04/11/22 20:37:09 ID:27MRM9ma
が〜ん!!
965名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:15:15 ID:TKrry/BT
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100835039/

>>963
ログは見れるよ。
保存してください〜〜〜
966名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:18:32 ID:TKrry/BT
あ、専ブラじゃないと読めないのか。
スレ立てて、ついでに貼ってきます!

8cgさん、OKですか?
967名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:25:22 ID:TKrry/BT
少女漫画「花より男子」のエロ小説4
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101129753/

8cgさんの許可が出次第、即死した4で書いてたつくつか貼ります。

しばらくは即死回避の為にsage進行でカキコお願いします〜
968名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:49:27 ID:SRj4nfuO
じゃあ、8cgさんの書いてくださった分、以下に貼り付けます。
許可なくコピペしますことをお詫び申し上げます・・・
(以下、パート4より)


新スレ記念に、お蔵入り作品UPします。
前スレ950さん、952さんに捧げる、つかつくです。

「牧野、ゲームしようぜ。」
NYに冬休みになった途端呼びつけられたあたし。・・・今日着いたばっかりで疲れてるんですけど・・。
「ゲームって・・・昔やった、トランプとか?」
嫌だ、という気持ちをこめて言ってみる。・・でも道明寺は動じずに、とんでもないことを言い出した。

「ねえ・・・?やっぱりあたし・・・。」
シャワーから出てきたあたしは断る言葉を捜す。
「ん?たったの15分耐える自信、ねえのかよ。できたら、なんでも言う事聞いてやるぞ。
 ただし、負けたらお前に言う事聞いてもらうけどな。」
道明寺は、からかうような口調で言う。
なんでも言う事・・・あ!あたし、こいつにして欲しい事ある!絶対、フツーに頼んでもしてくれない事!
「絶対言う事聞いてくれるのね・・?オトコに二言はなしだよ・・?」
任せとけ、と道明寺は言うと、部屋の明かりを落としてあたしのバスローブを脱がせた。
969名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:49:57 ID:SRj4nfuO
タイムリミットは15分なのに、道明寺はちゃんと優しく瞼や、頬にキスをくれる。
あたしの唇を割って、道明寺の舌があたしを捜す。あたしも答えているうち、まだキスしかしてないのに、
身体が熱くなってくるのを感じた。
道明寺の指が、あたしの耳のあたりをいじる。・・・こんなとこ・・なんで感じるんだろ・・。
胸のふくらみを優しくなでる指に、いつ頂きをいじられるかと、気が気じゃなくて。息を止める。
道明寺のしかけたゲーム・・・それは、15分間、声を殺すこと。・・・出したら、あたしの負け。
道明寺の口が、あたしの蕾を捉える。・・・ん・・声を出さないって、苦しい・・・。
あたしは恨めしげに時計をみるけど、まだ5分も経っていない・・。

負けたら、何させられるんだろう・・。あたしは、だんだんそのことも気にかかりだした。
あたしのおなかのあたりを、道明寺の端正な顔が、行き来する。
前髪が、おへそのあたりをくすぐる。・・・声をだせないと、いつもは平気なことまで敏感になっちゃう・・。
ショーツの上から、茂みをゆっくりともまれて、腰が自然にくねってしまう。
クロッチの脇から、指がぬめりを捉えたとき、あたしは思わず「っ!!」と小さな声を漏らしてしまう。
道明寺が、身体を起こして、「今なんか聞こえたぞ・・・?」と意地悪く言う。
「あんなの・・・息だもん。」
あたしは、無視して、目を閉じる。・・・声なんか、絶対出すもんか。・・生来の負けず嫌いが、ますます
あたしを意固地にさせている。
9 名前: 8cg [sage] 投稿日: 04/11
970名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:50:35 ID:SRj4nfuO
9 名前: 8cg [sage] 投稿日: 04/11/19 19:28:10 ID:4gU9RUA1
ショーツを脱がされたあたしは、いよいよ勝負だ、と時計をにらむ。残りは5分。ここまで耐えたんだもん、
負けるもんですか。
残り時間は少ないのに、道明寺は、あたしの中心を触らずに回りばかりにキスをする。
ふともものあたりを、暖かい舌が伝う。・・・・気を抜きかけた、その時。
司の指が、一気にあたしに入ってきた。
「・・・ああっ!」
慌てて口を両手で塞いだけど、道明寺はにやりと笑ってやりい、と言った。
・・・負けちゃった・・でも、これで自由に声出してもいいんだよね・・?

親指が芽を、人差し指と中指があたしの中をぐちゃぐちゃとかきまわす。
「あん、あん、・・・ああんっ・・・!」
淫らな音が、あたしを尚更高めて行く。・・・どうせ負けるんなら、もっと早く降参しとけば良かった・・声殺すな
んて、絶対無理・・。
道明寺の舌が、あたしの襞を舐め上げる。・・・やっぱり指より、ずっと気持ちいい・・。
舌と指に責められて、あたしは自分の限界が近いことを感じる。
道明寺が、急に身体を起こして、ベッドの脇にある椅子に腰掛ける。
「こっち、来い。約束守ってもらうぞ。」
ええ〜!?言う事聞くって、・・・もしかして・・・?
971名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:51:10 ID:SRj4nfuO
10 名前: 8cg [sage] 投稿日: 04/11/19 19:28:58 ID:4gU9RUA1
あたしは座った道明寺の前にひざまずく。何度も・・したけど、こんなにまじまじと見るのは、初めて・・。
「どうやって、やるの・・?」
あたしはおずおずと聞く。・・・・なんか、怖い・・・。
「俺が、お前にやったみたいに、舐めてみろ。」
そっと手を添えると、手前の方を、下から上へ、舐めてみる。・・・味はしないんだ・・。
「・・・う・・、よし、じゃあ、口に含んでみな・・?」
あたしは、先端の割れ目に、透明な液を見つける。・・・すくった方が、いいのかな・・?
そこを舐めると、道明寺がうう、と声を漏らした。・・・気持ちいいのかな・・?
なんか、いつも気持ちよくしてもらってばかりだけど、してあげるのも・・いいかも。

口に全部を頬張る。
「こっち、見てみろ・・そのまま・・」
あたしは、視線を上げる。道明寺は、あたしの胸をいじりながら、言う。
「上下に動かしてくれ・・おお、そんな感じだ・・。」
ぴちゃっ、にちゃっ、というやらしい音が、あたしの中心を濡らす。
「・・・は、もう・・やろうぜ・・。」
道明寺が、あたしをうつぶせに寝かせる。いつもより、性急に入ってきた彼が、いつもより、大きく感じた。
「ああん、ん、ん、ん、ううん、あっ!」
あたしは自分でも恥かしいくらいの大きな声で、道明寺に応える。・・・・気持ち、いいよおっ!
一度抜かれて、体位を変えられる。左足を、道明寺の肩に乗せられて、深く、大きく突かれた。
「ど・・みょじ・・あたし、もう、だめ・・」
道明寺が、分かったと言うように、肯いて、最後の波があたしを襲う。
「まきのっ・・・!」
果てる瞬間、道明寺があたしを呼ぶ。・・・・道明寺、・・・・大好き。あたしも耳元でささやいた。
972名無しさん@ピンキー
11 名前: 8cg [sage] 投稿日: 04/11/19 19:29:34 ID:4gU9RUA1
「お前のお願いってなんだったんだよ。」
道明寺が、タバコに火をつけながら言う。
「え?・・・いいよ、どうせもう負けたんだし。」
道明寺は、ふっと優しく笑う。
「お前にガラでもねえことさせちまったしな。・・・いいぞ。聞いてやるよ。」
「ホント!?」

「牧野・・・俺は、めっちゃ後悔してる。」
「ええ〜?オトコに二言はなし、でしょ?」
あたしはからかうように、言う。観光用の馬車に乗って、カメラマンにポーズ・・・。
周りの人たちが、道明寺を見てくすくす笑ってる。
「俺、こんな恥かしい思いしたの、生まれて初めてだわ・・。」
道明寺が、顔を背ける。
「あ、こっち見てって、カメラマンが言ってるよ?ほらっ。」
あたしは無理やり道明寺の顔を、前に向ける。・・・これがあたしたちが初めて一緒に写った写真になった。

FIN