1 :
SS保管人:
お疲れさまです! ここでもマターリ行きましょう。
3 :
560:03/11/15 01:30 ID:kbjMAv0q
即死防止。
4 :
SS保管人:03/11/15 01:34 ID:GFCtEkpa
さっそく即死回避の登場人物紹介。
こんな時間に立てるのが悪いのだがw
エドワード・エルリック
左足と右手が機械鎧(オートメイル)であることから、「鋼の錬金術師」の称号を持つ15歳の天才少年。
11歳の時、禁忌とされている「人体錬成」を行い、失敗。左足と弟のアルフォンスを失うが、自分の右腕と引き替えに弟の魂を錬成し、鎧に定着させる。
12歳にして国家錬金術師の資格を得る。
失った躯を取り戻す為、「賢者の石」を求めて旅を続ける。
背が小さい(言われるとキレる)。最近ちょっと機械鎧に背が伸びない理由をなすり付け気味。豆。
5 :
560:03/11/15 01:35 ID:kbjMAv0q
前スレのハガレンのカップリング
エドワード×ウィンリィ
エンヴィー×ウィンリィ
アルフォンス×パニーニャ
ロイ×ホークアイ
ハボック×ホークアイ
ブロッシュ×ロス
スカー×ロゼ
コーネロ×ロゼ
エドワード×ロゼ
6 :
SS保管人:03/11/15 01:35 ID:GFCtEkpa
アルフォンス・エルリック
エドの一つ年下の弟であり、本人も優秀な錬金術師。
母親の錬成に失敗し、躯を全て”あちら側”に持って行かれるが、兄の右腕と引き替えに、魂のみ鎧に存在する。体術では兄より強い。
鎧の中は空っぽなので、良く捨て猫を拾っては中で飼っている(笑)。その鎧の外見とは似つかない、どこまでも優しい少年。
7 :
SS保管人:03/11/15 01:40 ID:GFCtEkpa
ロイ・マスタング大佐
「焔の錬金術師」の称号を持つ軍人。階級は大佐。29歳独身。
黒髪に黒い瞳。実のところ背はあまり高い方ではない。
その研究手帳は女性の名前で暗号化されているとか。
エルリック兄弟を見いだし、エドワードが国家錬金術師になってからはその後見人の役を果たしている。
兄弟を叱咤激励する優しい男だが、実は大総統の地位を狙う、割と腹黒い野心家。
手袋に加工した発火布で火花を起こし、酸素濃度を変化させて炎を生み出す。
8 :
SS保管人:03/11/15 01:42 ID:GFCtEkpa
リザ・ホークアイ
ロイの副官的な役割を担っている有能な中尉。
金髪にブラウンの瞳。軍部において数少ない女性軍人で射撃の腕が長けている。
9 :
560:03/11/15 01:43 ID:kbjMAv0q
10 :
SS保管人:03/11/15 01:45 ID:GFCtEkpa
ジャン・ハボック
ヘビースモーカーな少尉。田舎出身らしい。
そこはかとなくふてぶてしい口調でよくタバコを吸ってる。
くすんだ金髪に灰色のたれ目。長身で背はマスタングよりも高い。
実は中尉に惚れているらしい。
11 :
SS保管人:03/11/15 01:48 ID:GFCtEkpa
ケイン・フュリー
メガネに短髪(黒)の曹長。黒ぶちめがねの童顔軍人。
エドワードに指摘されるほどのお人良し。
初登場時から察するに通信関係っぽい。
ホークアイより背が低い、でもきっとエドよりは高い。
12 :
SS保管人:03/11/15 01:50 ID:GFCtEkpa
ヴァトー・ファルマン
国軍准尉。常に冷静っぽい人。
老け面細目の雑学博士。
13 :
SS保管人:03/11/15 01:51 ID:GFCtEkpa
ハイマンス・ブレダ
国軍少尉。犬が怖い人
14 :
SS保管人:03/11/15 01:54 ID:GFCtEkpa
キング・ブラッドレイ
国軍大総統
居合抜き&双刀の達人でもある
仕事サボって部下に追いかけられ窓から逃げるおっさんでもある
お土産はいつもメロン
15 :
SS保管人:03/11/15 01:56 ID:GFCtEkpa
マース・ヒューズ中佐
髭眼鏡
ロイとは旧知の仲らしく彼の事をファーストネームで呼ぶ間柄。
愛娘エリシアちゃんを溺愛する一児のパパでもある。
子煩悩で愛妻家。
特進して准将に昇進。
密かにナイフ投げの達人。
頭の切れる男。ある真実に気付き、そして…。
16 :
SS保管人:03/11/15 01:58 ID:GFCtEkpa
アレックス・ルイ・アームストロング
『豪腕の錬金術師』の名を持つ国家錬金術師。階級は少佐。
全身筋肉隆々のマッチョマン
特技は尾行と似顔絵
17 :
560:03/11/15 01:58 ID:kbjMAv0q
>SS保管人様
乙です…!
このままウィンリィたんまではやってもらいたい…!
18 :
SS保管人:03/11/15 02:00 ID:GFCtEkpa
マリア・ロス
アームストロングと同じく中央で働いている少尉。
ホークアイ以外で登場した数少ない女性士官。
エドワードに平手打ちをかました希少なお姉さんである。
泣きぼくろアリ。
19 :
SS保管人:03/11/15 02:01 ID:GFCtEkpa
デニー・ブロッシュ
ロス同様、中央で働く軍曹。
エド曰く『色ボケ軍曹』
ロス少尉とセットでエドの警護に就く。
20 :
SS保管人:03/11/15 02:02 ID:GFCtEkpa
シェスカ
一度読んだ本の内容を全て記憶しているという素晴らしき能力を持つメガネっ娘。
過去に活字に没頭しすぎたあまり就職していた国立中央図書館をクビになった経歴をもつが
エドワードの計らいによってヒューズの下で無事に再就職。
21 :
SS保管人:03/11/15 02:06 ID:GFCtEkpa
ウィンリィ・ロックベル
誰が何と言おうとヒロイン
少女ながら腕の良い整備士
エドと同い年の15歳。エドの機械鎧を修理する機械オタク(エド談)。
ピナコと一緒に住んでいたが、現在はラッシュバレーの技師の元で修行中。
22 :
560:03/11/15 02:07 ID:kbjMAv0q
お疲れ様でシタ。
23 :
SS保管人:03/11/15 02:07 ID:GFCtEkpa
ピナコ・ロックベル
ウィンリィの祖母。
人呼んで『リゼンブールの女豹』
ウィンリィと一緒に医者を営む傍ら、機械鎧を修理・製造する。
24 :
SS保管人:03/11/15 02:10 ID:GFCtEkpa
スカー(傷の男)
本名不明
国軍に恨みを持つイシュヴァールの民
兄がいたらしい
錬金術師を殺す男。
錬金術の過程「分解」のみを行い物体を破壊する。
タッカーとニーナ達も殺した。
25 :
SS保管人:03/11/15 02:13 ID:GFCtEkpa
イズミ・カーティス
エド、アル両名の師匠
最強の主婦
亡くした我が子のために人体錬成を試みるも、代償に内蔵の幾つかを奪われ二度と子を宿せない体に…
度々血を吐いている。体が弱く、横になっていることが多いようだ
26 :
SS保管人:03/11/15 02:14 ID:GFCtEkpa
シグ・カーティス
イズミの亭主にして肉屋の店長
筋肉大盛
27 :
SS保管人:03/11/15 02:17 ID:GFCtEkpa
メイスン
肉屋の従業員
演技派
エドとアルの弟子入り試験に立ち塞がる。
28 :
SS保管人:03/11/15 02:18 ID:GFCtEkpa
ロゼ
恋人を亡くし、ある教団に入会していた。
教主コーネロに恋人を生き返らせると騙され、エド達に出会う。
29 :
SS保管人:03/11/15 02:19 ID:GFCtEkpa
コーネロ
ロゼが入会していた教団の教主、信者を騙して兵士に仕立て上げようとするが…
一応錬金術は出来る。
30 :
SS保管人:03/11/15 02:20 ID:GFCtEkpa
ショウ・タッカー
人語を操るキメラを作ったとして、綴命の錬金術師の名を持つ国家錬金術師。
しかし、実はその研究は人体を使った禁忌の実験成果であった。
そしてついには自分の子供と愛犬を使って研究を成功させた。
スカーに殺された。
31 :
SS保管人:03/11/15 02:21 ID:GFCtEkpa
ニーナ&アレキサンダー
錬金術師である父親を持つことで不幸な最期遂げてしまった少女と飼い犬。
早くに母親がいなくなったしまった、久々に家にやってきたエドとアルによくなついていた。
32 :
SS保管人:03/11/15 02:22 ID:GFCtEkpa
ドクター・マルコー
元軍人で錬金術を医療に取り入れた優秀な医学者。今は小さな村に医者として住んでいる。
エドに賢者の石の未完成物を見せて、資料のありかを教えた。
33 :
SS保管人:03/11/15 02:29 ID:GFCtEkpa
パニーニャ
列車事故に巻き込まれ両脚を失うが、ドミニクに機械鎧の脚をもらう。
スリで稼いだ金で代金を支払おうとするが受け取ってもらえず、ウィンリィに諭されて今は地道に働いて支払っている。
褐色の肌。エドとアルの包囲網をすり抜けるほどの身軽さ。
右足にはブレード、左足には1.5インチカルバリン砲が内蔵。
34 :
SS保管人:03/11/15 02:31 ID:GFCtEkpa
ドミニク
パニーニャの両足を機械鎧にした腕利きのオートメイル技師。無愛想だが人情は厚い。
自分の息子リドルと妻のサテラと一緒にラッシュバレーの近くの山の上に住んでいる。
孫が生まれジジバカ一直線。
過去、ピナコばあちゃんに嫌な目に遭わされたらしい。
35 :
SS保管人:03/11/15 02:32 ID:GFCtEkpa
ホーエンハイム
エドとアルの父親。
2人が幼い時に家を出て行った。
錬金術師。
36 :
SS保管人:03/11/15 02:40 ID:GFCtEkpa
終了。
SS職人様の降臨をお待ちしています。
ちなみに35レス8kbは即死回避とは断言できず。
50レスないし10kbで安全圏なので注意。
保管人さん、乙です。
乙。ありがとうございます。
乙です。エドアイ(;´Д`)ハァハァ
40 :
名無しさん@ピンキー:03/11/15 06:49 ID:YmpwnUU4
>1
乙〜
しかし人物紹介はまとめて表示したほうが見やすいと思うな。
>1
乙ッス、
後はブツを待つばかり
>>42 即死回避を兼ねてるからね。
レス数を稼がないと。
改めてまとめ直すのもアリと思うよ。
即死判定基準は容量じゃなかったかと思うモヨリ
>1
乙。
でもさ、少尉が中尉に惚れてるという設定は原作にもアニメにもないよ。
個人の主観を入れないでくれ。
エドウィン見たさに今鋼サーチ中心にサーフしていて思ったのだが、
何故こんなにエドウィンが少ないんだ?
それに比べてエドアルやらロイエドやら801coupleが多いい。
何なんだあれは?ハガレンは好きには腐女子しかいないのか?
>>47 そんなの、前スレの惨状見れば自明、未成年腐女子しかいないよ。
SS管理人様 乙華麗ー!
>>46 確かに。そこは訂正しなきゃね。
>>47 エロパロで801叩くのは止めとくれ。
原作ではエドとウインリィよりも 、エドとアルの絆の方が、強く見えるよ。
それを頭の中で恋仲に変換できないんで、801者には、絶対に成れないけどさ。
ハガレンに限らず 801と男女なら、前者の方が数が多い場合が多い。
よっぽど 男女の絆が強いか、女に魅力があるのなら、話は別なんだけどね。
ほら、
>>49なんか典型。
叩いてもないのに被害妄想
聞かれてもないのに自分語り
狭い知識で自治気取り
>>50 言い方が悪かったかな…。 ゴメソ。
他スレの801嫌いに、ウンザリしてたんで、つい。
荒らしたいわけじゃないんだ。
どーしても801はいけるクチには ならなかったけど、
別にアンチって訳でもないからさ。
前にも言ったが、エドウィンの増減は、
原作で進展する可能性のあるカップルなので、原作の流れ次第だと思うよ。
そりゃー私だって、エドウィンが増えまくって欲しいさぁー。
原作で一番好きなキャラはウインリィだし。
50は50で言わずにおれなかった未成年だから気にすんな。
俺も言わずに折れない未成年。
53 :
SS保管人:03/11/15 19:34 ID:pPDc9rEp
>>46 失礼しました。
ぶっちゃけた話、幾つかのサイトからの寄せ集めだったり。
主観で書いてある部分は全部削ったつもりだったんだけど見落としてましたね。
>>45 即死判定は容量とレス数の両方が関係してくると思われます。
容量10kbがデッドライン、9kbで落ちた事例有り。
ただし8kbでもレス数が50あって生存した事例も有り。
確とした数値はわかりませんし、その時点の板や鯖の状態にも左右されるかもしれません。
>53
元ネタ知らないなら無理して書かなくても良かったのにと思う。
厨ジャンルの呼び声高いし低年齢ファン多いからイタタ率高いのもやむなし。
ついでに52は、bbspinkの規約を100回読み直せ。
55 :
SS保管人:03/11/15 19:57 ID:pPDc9rEp
>>54 一応コミックも小説も全部持ってるんだけどねw
単行本未収録の連載分とアニメは完全に抜け落ちだけど。
>>52は、多分 実際の年齢ではなく、
精神年齢の事を、皮肉って言っているのだと思う。
SS管理人さんは、まとめるのに参考にしたんじゃないかと。
まあマターリ
精神的に大人なら参加資格はあるさ。(個人的には、ね)
逆もまた然り。ハラがたっても黙って飲みこむのが大人。
ところで何回見てもOPのヒロインにハアハアしてしまいます。
さて、新作が投下されるまでの暇つぶしに考察ネタでも振ってみるか。
国家錬金法で禁止されている”金”の錬成だが、
錬金術のレベル(難易度)としてはどれ位のモノなのだろう?
小説1巻では、金の錬成をするために”賢者の石”を作ろうとしていた。
金の錬成>賢者の石の作成 なのか? んなわきゃないが。
>59
小説での賢者の石の制作目的は
「錬金術のれの字も知らない町の人が自分で金を錬成できるようにするため」
だと自己完結していた。
なんでも夢のかなう魔法の石、くらいのものじゃないかと。
コーネロも賢者の石がなければただの人っぽかったし。
よって、金の錬成<賢者の石の作成 だと思う。
金の錬成の難易度は、カヤル(炭鉱の親方の息子)がエドのことを
「黄金の錬成ができるほどの実力者」と言ったみたいに、
金の錬成にも大層な実力が必要じゃないのか。
研究資金のために娘をキメラにしたタッカーがその技術を持っていれば
費用困ることはなかっただろうし。
妻子を使った実験をする程の人間が、
金の錬成=違法を犯さないとは思えない。
長々とすまんかった。ネタにならないな。
>>57 >ハラがたっても黙って飲みこむのが大人。
大人だね。
飲み込めなかった自分はガキだったな。
>>60 属性の法則ってのもあったから、
全ての属性を持つ”金”を錬成するには、他の金属の錬成よりも高度な術が必要とか。
エドの術者としての実力ってどれ位のランクなんだろ?
年齢に比してというのを除外して純粋に実力だけで。
”真理”を見た者ということで別格なのかな?
エドの凄そうなところ、
1.錬成陣なしでの錬成
2.並の錬金術師では欠片ほどもできない金の錬成をd単位で
3.ラジオ(修理だが)、マイク、大砲など、構造の複雑な機械の錬成
国家錬金術師になる位の奴らなら大抵できるのかな?
国家錬金術師にも色々いると思う
>>60 タッカー実験は研究資金が欲しい「欲望」であると同時に
人語を理解するキメラを造りたい「探究心」でもあったのではないか?と・・・
後、金属(鉱物)を金にするのと二種の生物を合成するのとでは
微妙に違うのかな?
まぁ、俺の勝手な憶測ですけどね。
ロイが人体錬成の理論を組み立てようとしてたりするところみるとすそ野は
広くて一人が全方位に万能にやれないのではないだろうか。
ただ頑張れば不可能じゃないと
66 :
名無しさん@ピンキー:03/11/16 09:41 ID:X7+6OE5F
>>62
ラジオとマイクを錬成したのはアルの方ですよ。
おい。てめーら、ここはエロパロ板だぞ?そのぐらいにしとけよ。
そりゃエロSS投下されたらやめるさ。
しょうがないよ、バカレンなんだから。
>>1 乙。
久しぶりに来てみたら、もう次スレができてて驚いたよ。
しかし雰囲気が悪りーな。
即死を避ける為には、仕方のない事だろうけどよ。
俺が職人様なら、SSを投下して空気を変えたい所だ。
12月下旬になったら、ベッタベタだけど あれネタが来そうだな。
あの世界にあるのか、不明だけど。
>>70 錬金術の前には、キリストの奇跡の業なんてありきたりのような気が。
死者の蘇生も成し遂げた者はいないようだし。
神キターーー!!(;´Д`)ハァハァ
ウィンリィ可愛すぎ(*´∀`)ハァハァ
アニメの方では今回エドウィン風味の上、来週はウィンリィ出演確定。
早く来週にならないかな〜
>75
あのさ、その絵って自分で描いたものじゃないよな?
こんな所に晒していいのか?
本人が了承済みなら俺のいらんお節介だけど
描いた本人に無断で晒すのはマナー違反ではないかと気になったので。
おまいら、前スレを見てみれ!お宝が投下されてますYO(*゚∀゚)=3ハァハァ
前スレのあなうめサン、きてくれないかなー
おい>72、前スレでもお前と同じ事やったやつが注意されてたのに
全然読んでないだろう?こういう事してその本持ってるヤツの事考えろよ。
つーか一番アレなのはその本出してるサークルに迷惑かかる事も考えろよ。
何があげるだ。
同様に560もいい加減にしろっつーの。
人様の絵晒してその作者がどういう思いするのか判れよ。
つーか自分の絵のようにエラそうに載せてんじゃねえよ。
こいつら通報した方がいいか?
いいか? っていわれれば いいよ? としか答えらんない
がんがってね
ネ申がおりていた・・・。
82 :
467:03/11/17 00:19 ID:UnykA5YO
まぁまぁおちけつ。と素直に言ってもいられないかなぁ、と。
同じくこう、聞かれても特別な答え方は出来ませんな。
エンヴィー×ウィンリィ。順調に筆が進んで…いる、筈です。
あなうめ氏、乙でした。変態大佐にオレンジ・ペコーwちゃん。萌えさせていただきました。
ここでレス失礼。
83 :
76:03/11/17 00:46 ID:+4rWnmXM
>75
1番の絵と2〜5番の絵では明らかに他人が描いた物に見えるから
あの絵は75の作品ではないはず。
75はここで小説を発表しているが、その作品を他の板で晒されたり
知らない人のHPで自分の物のように発表されたら気分を害したりしないのか?
貴方がやっていることは大人としてというよりも人としてどうなんだろうか。
こんな所で説教かますなと思うかもしれないが、こんな所だから最低限のマナーは守るべきだろう。
貴方の文章からは悪意を感じないので、親切心から良い絵を紹介しているだけなのかもしれない。
でもやって良いことと悪いことの区別はしてほしい。
貴方の書く話が面白いと思うからこそ、あえて注意します。
そもそも未成年に分別を求めるのが無理な話ですよ。
で、21才未満を容認してるこのスレの住人さんにも責任はあるかと。
>>83 論客ぶるなっての、
>>72にも言いたいけど
そもそも無断転載に文句言えるのは描いた本人だけだろーが
あんた等にはその資格は無し、勿論俺にもナ
まぁ、あんた等が描いた本人、もしくはその関係者ってのなら話は別だが?
イカン・・・俺も論客ぶってる・・・・・
>21才未満を容認してるこのスレの住人さんにも責任はあるかと。
ドウイ。
87 :
名無しさん@ピンキー:03/11/17 10:22 ID:kqK81sUq
age
>>85 悪い事もバレなきゃいい、と。
ガキの論理ですなぁ。
SS職人も何人かいる、アニメ化もされて今が旬。
勢いはあるスレなんだから、どこぞの過疎スレみたいに絵で萌え分を補給する必要もないと思うんだが。
そもそも画像は板違いってこともあるし。
前スレからの動向見てると、ドジン板でジャンル者が「バカレン」
って呼ばれてるのも無理ないな、という気がしてきた。
ピンク板の規約を
「精神年齢21歳以上なら無問題☆ミャハッ」
なんつー厨論理で曲げて、かつそれが通るあたり、
さすが厨ジャンルというか。
「荒らしはスルー」ってのも、このスレ見てると何か違うんだよな。
「お説教ウザいから無視無視☆ みんなもコイツ相手しちゃダメだよー☆ミ」って感じ。
ちゃんとした普通の説教ならいいんだがな
説教するほうも頭が弱いせいか煽り口調バリバリだもんで
反発されるだけ
厨はスルー これに尽きるでしょう
いつになったら神は降臨されるのか…
待ってます!
前スレのあなうめ様またもやGJ
巨乳中尉(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
95 :
名無しさん@ピンキー:03/11/18 00:18 ID:RAs1xSmx
夏コミで鋼の豆×整備士本描いてた某サークルさん。
サイトの日記絵に無能×鷹の目キターーー!!
やっぱ凄い巧い(*゚∀゚)=3
冬コミでも鋼本出しそうな予感。期待していよう・・・。
オレンジペコーの名前のソースを教えてもらえますか?
ガンガンには載ってなかった気もするが…
>97
ゲーム誌。ドリマガとプレ2だったとオモ
おい、貼りと叩きと無駄話しかしてない馬鹿ども
俺様が99とってやるから100からいい加減SS書けよな
100 :
名無しさん@ピンキー:03/11/18 13:29 ID:PRNEPqfq
ゲームオリキャラの赤髪の女の子でSS書いて
分別なさすぎ…
75の人とか
他人の絵を勝手に出さないで下さい
102 :
97:03/11/18 17:44 ID:mb5TE5fq
正直ここは萌えのためじゃなくて次々と湧き出る厨房をヲチする為に見てます。
こんなノリのやつらばっかりだからバカレンって言われるんだよ馬鹿共。
なんか、最後に前のスレに作品投下した職人さんも、
住人の厨さが嫌でワザと移転後に投下したような気がする。
・・・穿ち過ぎ?
一連の流れをみてると、勝手に画像さらした奴と
>85 が一番馬鹿っぽいな。
>無断転載に文句言えるのは描いた本人だけだろーが
おまえさんにネットする資格は無いな。
新人ですが今書いてます。
アイロイですが、エロはエンヴィー×ホークアイ
エロ部分がうまくかければ投下したいな〜って思ってます。
でもエロ書いたこと無いので(ss自体始めて)無理かもしれません。
何かコツなどあるんでしょうか?
>>106 文体他が○RE爆にそっくりってのは、もう勘弁してくれよ。
>>107 いちいち噛みつくおまいのほうがウザイから勘弁シテクレ
だってプンプン臭うんだもん。
この流れに「新人ですが」とか「エロ書いたことない」とか。
「空気変えなきゃ」という、誰かさんみたいなスレ支配欲がニオウニオウ。
>>109 過剰反応するお前のほうがうざい。
わざわざ職人さん減らしてどうすんだ。
>96
新しい絵がUPしてましたねぇ・・・
なんとも彼女らしいです。
バカネタ「鋼の18禁術師」
18禁術とは女体の構造を理解し愛撫し昇天させる性交技術である。
それは巧くすればあそこから潮を吹き出させることも可能にする。
しかし性交である以上そこには大前提の原則が存在した。
自分が一感じたら相手も一感じさせる。相互快感の原則。
相互快感の原則は何かして貰うためにはソレと同等の奉仕が必要であることを
示している。それは教訓なのだろうか。片方が気持ちいいだけのセックルはイクナイ!と。
「あ……ロス少尉……」
「んっんっ……ぷはぁ……二つ名の通りに、こんなに固くなってますね……
ほんとの鋼のよう……」
「俺もう……」
「相互快感が原則なんですよね? 今度は私に……お願いします……」
そういうとロス少尉は自分の淫裂を指で拡げ見せたのであった。
「んぁっ! こ、こんなの……まだ子供なのに……あぁん!」
とりあえず>106の中尉エロ待ち
>115
ワロタよ。
リザタンの口の動きと台詞が合ってて(・∀・)イイ!
119 :
名無しさん@ピンキー:03/11/22 20:12 ID:M60AgXSc
画像がいっぱいあるのに見れない〜;
どうやったら見えるんだぁ〜;
利用規程読んで、認証したらみれるよ。
>118,119
頭にhをつけてコピペ汁
123 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 12:43 ID:UWF1Bxl/
124 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 12:44 ID:UWF1Bxl/
125 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 12:47 ID:UWF1Bxl/
上二重カキコスマソ;
119はまずsageを覚えろ。
これで21歳以上とは
こっちが恥ずかしいわい
128 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 14:25 ID:UWF1Bxl/
sageのやりかたわからん。
>>127は恥ずかしいと思うんだったらココ来るな。
目障りだ。
・・・まぁ、見れないと嘆いたりわからないヨーとカキコする前にせめて
基本事項は自分で調べるなり検索するなりしようや。
あとどのスレでもいいから全体のレスに目を通してみてこの板の雰囲気を
つかんでみてくれ。おねがいしますから。
アイタタ
128はとてもじゃないが20代後半のヤシの発言とは思えないよ…。
場違いなのは自分の方だと分からんのか。
27じゃなくて、ホントは17なんだよきっと。
何気に114の続きが読みたいんだが。
そういりゃ、ロス少尉のエロは、絵も文章も皆無だ。
щ(゚д゚щ)カモーン
138 :
106:03/11/23 23:15 ID:uguX1+8w
今ちょっと忙しくなちゃってしばらく投下できません。
ごめんなさい。
>107
これだけは言わせてください。あの人とは別人です。
139 :
136:03/11/24 00:51 ID:gXbrr495
>>137 じゃあアク禁かな?
PRINで入ってるんだけど、対象に入っちゃってるのかな…。
<エド11歳くらいで・・・。>
「ウィンリィー!あーそぼーぜー!」いつものようにエドはウィンリィの家を訪ねた。
しかし返事がない。「・・?ウィンリィ?いないのかぁ〜?あがるぞ!」
エドはそういってウィンリィの部屋にむかう。「ウィンリィ?」ウィンリィの部屋をそっと開ける。ウィンリィはベッドの上で
分厚い本を読みふけっているようだ。「ウィンリィってば!!!!」「ひゃっ!え、エド!!」
「さっきからずっと呼んでたのに・・。??なんだその本?医学書?」「ん?んんまぁ・・それよりアルは?一緒じゃないの?」
「ケンカしてるから今日は一人!あんなやつしらねー!!」
「もー。まぁたケンカしたのーいいの?一人で来て」「どっちみちあいつ母さんの買い物ついってって俺一人だしさ。」
「てゆうかひさしぶりね私とエド二人だけって。」「あ?そーいえば・・そーだな・・」
エドはウィンリィに言われてはじめて意識してしまい、反射的に赤くなって
うつむいた。(なんか変なかんじだなー・・)
エドはうつむきつつもウィンリィをちらりと見た。(なんか・・急に大人っぽくなった気がする。)
背が伸びたせいだろうか、髪が伸びたせいだろうか・・?
「アルがいないとイマイチ何して遊ぶかわかんないね」「そーだな」「まぁすわりなよ」
ウィンリィは座っていたベッドの横をあける。
「ああ」エドはなにかもやもやした気分のままウィンリィの隣に腰掛ける。
(なんかいいにおいがする。)
近くに寄ると、石鹸のような香り。「エド?どうしたの?」
ウィンリィがのぞきこむ。
「なっなんでもねーよ」
急に近づいてきたウィンリィから感じる女の香りにエドはユデダコのように
真っ赤になった。「あんた大丈夫?どーしたのよ」
「なななんでもねーってば!あんま近づくなよバカ!シャンプー臭せーての!」
「なっ!しつれーね!エドのバカバカバカ!!」
ウィンリィがエドにつかみかかろうとする。「うわっ凶暴女!!やめろよ!」
エドは思いっきりウィンリィをつきとばしてしまった。
「つぅッ!!!」「あっ・・・」ウィンリィはベッドに倒れこみ、胸の辺りをおさえている。
「わ・・わりぃ・・大丈夫か!?」
エドがあわててウィンリィを抱き起こす。
「エドのバカ!痛いじゃない。胸、押されるといたいんだからやめてよ」
「??胸?どうしたんだ?ケガか?心臓か?」
「・・・・・わかんない。なんか、痛いの」
「おいおい、大丈夫か??・・・・あ?なんだこれ?」
エドはウィンリィがキャミソールワンピースの下にきているものの肩のゴム
紐をひっぱってパチンとやった。
「おめー何着てんだよ?」
「べつにいーじゃない!!おばあちゃんがつけなさいっていったんだもの」
「あーッこれってあれじゃねーか?ブ ラ ジャ −!!やーいウィンリィ
のエロエロ魔人ー!!」
「なっなによぉ!!やめてよ!ひっぱらないでよ!!」
「・・・てゆうかさぁ、そんなエロいやつつけてるから胸痛いんじゃねー?」
エドは大真面目でウィンリィの顔を見る。
(てかブラジャー=エロいっていう発想が子供よね・・エドってば)
ウィンリィはそう思いつつも、胸が痛かったのは確かなのでエドの意見を
素直にきいた。
「そいつがしめつけてんじゃねーの」
「そーかなぁ・・・やっぱり??」
「はずしてみれば?」
なんか改行うまくいかなくてみにくくてすみません。初書きエドウィン・・
(・∀・)イイ!!
憂々しいカンジに(*´Д`)ハァハァ....
続き、がんがってください!!
「おめ、エロ魔人パワーで心臓しめつけられて死んだらどーすんだよ!早くはずせって」
「え・・・う、うん・・でも別に心臓が痛いんじゃないけど・・・」ウィンリィはいまいちエドの子供じみた考えが理解できなかったが
素直にしたがうことにした。背中に手をまわす。「・・・あれ、うーん」背中に手をやりゴソゴソやるがなかなかはずれない。
「エド・・ちょっとはずして?」「あ?ああ・・どーやって?」
ウィンリィはワンピースの肩紐をおろし背中をむける。「ここのホック。はずして」「ああこれか」
エドはいよいよホックに手にかけようという段階でふと自分のしていることが何かとっても恥ずかしい
ことに気づいた。(でも・・ウィンリィ苦しそうだしな・・)
赤くなりながらもホックに手をかけ、はずした。「・・・どうだ?」「うーん」
ウィンリィはワンピースの中でもぞもぞとやるとつけていたブラジャーを取り出した。
「なんか違和感は消えたけど・・」「まだいたいのか?」「うん」
エドはうーんと唸った。「もしかしてさ、さっき俺がおもいっきり押したからか?」
「・・・・たぶん・・そうかも。何かに当たったり、強く押したりするとすっごい痛いの」
(やべー・・俺のせいか!??どうしたらいいんだ!?)エドは困惑した。
「エド・・私どうしちゃったのかなー。さっき読んでた本にも書いてなかったんだよ」
ウィンリィはブラをはずした自分の胸を触る。
「さァて。どうしてくれようかしら」
真っ赤な舌で下唇をなぞる様はさながら毒蛇のようだった。
女の艶やかな黒髪は暗い室内に溶け込み、
それとは真逆に異様に蒼白い肌がくっきりと浮かび上がっていた。
窓から僅かに差し込む街灯が女を照らし、豊満な身体のラインに陰影を施していた。
女の湿りを帯びた唇の端が吊り上がり、瞳が弓形にエドを覗き込む。
獲物を弄ばんとする嗜虐的な獣の瞳だ。自らの圧倒的不利を本能で感じ取りながら、
それでもエドは妖艶な笑みを浮べる女を睨みつけた。
エドの両腕は女の片腕で軽々と捻じ伏せられ、頭上で押さえ込まれていた。
いや、正確に言えば片腕ですらない。女の二本の指は異様な形に伸び、それは鋼のように堅牢だった。
それらがエドの両腕の袖裾をしっかりと壁に縫い付けている。力任せに足掻いてみるがビクともしない。
それどころか、余裕綽々と女はエドがジタバタと足掻くのを楽しそうに眺めていた。
その人を小馬鹿にしたような態度が更にエドを苛立たせる。
「このババぁ!さっさと放しやがれ!」
隙を付いて渾身の一撃を喰らわせてやろうと右足振り上げたが、
その僅かな間に女はエドの間合いを割り、がら空きになった真正面に身体を滑らせた。
攻撃の対象を失ったエドの右足は大きく空振る。
すぐにでも次の攻撃の手を撃つべく思考を巡らせたが、足元から血の引くような感覚にエドは身震いして動きを止めた。
柔らかな肉体の感触と咽るほどの香水の香りがエドを包み、
エドの両足の間に割入った太腿が密着してエドの下半身を焦らすように擦り上げる。
「女をババぁ呼ばわりするなんていけない子ね、鋼の坊や」
太腿でエドの中心を煽りながら、女がエドの耳に囁きかける。
耳の奥まで擽る湿り気を帯びた生暖かい空気にエドは顔を左右に振ると、再び女を睨み上げた。
「きッ…気色悪ぃ事してんじゃねぇーよ!オバハン!!」
今にも噛み付きそうな勢いで叫び、エドは再び身動ぎする。
しかし壁に背を押し当てられ、正面には女の体が隙間無く密着し、最早足を振り上げる事すらままならなかった。
頼みの錬金術も両腕を完全に封じられていては使いようも無い。
女は自らの完全な優位を確信しており、そしてそれは事実であった。
146 :
145:03/11/24 02:11 ID:rgBZTMxC
ゴメン。途中で割って入っちまった。出直すわ。
今までまったくきづかなかったが、ウィンリィの胸はいつのまにかふくよかになっていた。
「エドはそんなことないよね?」「ぜんっぜん!触ってみろよ?」
エドはウィンリィの手を自分の胸によせる。「わ、硬いね・・・これ痛くない?」
ウィンリィはエドの胸を軽く叩いた。「全然?」「私はいたいの。エド、触ってみて?」
ウィンリィはエドの手を胸元にやる。
「おおおい!いいのかよ!?なんかよくわからんけど何かそれはイケナイことのようなきがするぞ!?」
エドはまた真っ赤になった。「確かに・・他の男子には触られたくないけど・・エドならいいよ」
「・・ウィンリィ・・」なんとなくこそばゆい言葉だった。「ほら、エド」
ウィンリィはエドの手を胸にあてる。(うっわ・・やわらけー・・・)
エドは自分とのあまりのちがいにおどろいた。「痛いか?」「ううん。これは痛くない」
「これは・・?」エドが中心のへんを強くおす。「いたっ」「わ!ご・・ごめん」
「今のはいたかったけど・・強くおさなければ大丈夫なの」「ふーん変だな?」
「うん・・ねぇエド」「あー?」「直接さわって?」
ウィンリィが上目でエドをみつめる。エドは心臓が飛び上がりそうだった。
145さん
いえいえvvお先にドゾ!眠いのでまた明日書きます!駄文スマソ
>>140 二次性徴・・・女の子不思議(*´д`*)ハァハァ
女の視点で書いてるから男性のみなさんにはなんかわかりづらいですかね;;
ところで男性の・・その・・射○ってのは最初は想像しただけでなったりする
んですか??今後の展開の参考に・・。スミマセン
女性でしたか。リアルなわけだ(;´Д`)ハァハァ
さすがに想像だけで出ることはないです。夢精っつーもんはありますけど
SS(・∀・)イイヨイイヨー
おムネが痛くなるのすごくわかるなぁ。
乳がんかと思ってすごく悩んだ覚えあり・・・ナツカスィ
SS書きサンガンガレ!
ん・・・そういえば俺男だけど胸痛くなったことあったな・・・
何かしこりみたいなの出来て。病気かと思って怖かったがいつの間にか治ってた
エドとウィンリィ11歳という事は小5からこんなことしてるのか!?
なんてやつらだ・・・
>>153 漏れもシコリ出来てて悩んだ事あった、厨学くらいだったかな。
痛くはなかったケド。
「ホント、口の減らない坊やね」と呟くと、女は騒ぎ立てるエドの口を自らの唇で覆った。
エドは驚き、少しでもそこから離れようとしたが、元々身動ぎすら出来ぬこの状況では逃れる術も無い。
女の舌は息継ぎすら許さず、エドの少年らしい硬い外唇を執拗に弄り、
これ以上の侵入を拒もうと硬く閉じた場所を抉じ開けて強引にエドの舌と絡み合わせた。
舌が絡み合うザラリとした感触に得体の知れぬ恐怖を感じ、
頭を左右に振ってもがくと僅かに唇が離れ、その瞬間エドは女の唇に力一杯噛み付いた。
「かはっ、けほっ…はぁ…ケッ…ザマミロ」
息を浅く吐きながら一矢報いてやったとばかりに毒吐きながらエドは顔を上げた。
もちろん些細な抵抗でしかない事は判っていたが、これ以上この馬鹿げた戯れが終わるのではないかという期待はあった。
見ると女の下唇は切れ、闇夜にもはっきりと判るほどに赤い鮮血がぷっくりと膨らんでいた。
しかしエドの満足げな笑みが絶望の表情へと変わったのはほんの僅かな間。
パリッ、という聞き覚えのある音と小さな青白い光が暗闇を走った。
女が溢れた血を舌舐め擦りで拭うと、噛み付いたはずのその場所からは傷痕が綺麗に消え去っていた。
「錬成反応?!」
「ひどいわぁ。女に恥かかせるなんて」
女は冷たい笑みを浮かべると続け様に空いた左手でエドの腹部を殴りつけた。
衝撃で呼吸が詰まり、収縮した胃から酸が逆流する。堪えきれず込み上げてきた物を吐き出した。
女は嘔吐で咽るエドの頭髪を掴み、強引に女の方へ顔を向けさせた。
絡み合った爬虫類のような冷たい視線に寒気を覚え、逃げ出したいほどの恐怖を感じながら、
それでもエドは歯を食いしばりめいっぱいの虚勢を張る。
「殺るならさっさと殺れよ」
「殺る?まさか」
女は不意でも付かれたかのように目を丸くし、それから暫くしてニヤリと笑い、エドを見下ろした。
「でも…そうね。礼儀を知らない坊やにはお仕置きをしなくちゃ」
意味ありげな言葉に眉をしかめたエドだったが、女の左手が下半身を弄り始めた時、ようやくその意味を悟った。
女は手のひらでエドの足の付け根にある膨らみを包み込み、ゆっくりと揉みしだいていく。
服越しにでもはっきりと伝わる指の動きに血液が滾る思いがした。
自分の意志とは無関係に勃ち上がっていくそれに気が付き、慌ててエドは声を荒げる。
「勝手に触るんじゃねェ!放せよ!」
「素直じゃないわね」
女はエドの強情っぷりに苛立ったのか、むっと眉間にシワを寄せて、
エドの腰に巻かれたベルトを強引に外し、ファスナーを下ろした。
女によって引っ張り出されたエド自身はすでに硬く締まり、
亀頭の先端の裂け目からは透明な液が滲み出していた。本人の意思はどうであれ、刺激と異様な状況に体が興奮していた。
苦々しく顔を背けたエドに女は鼻で笑うと、女は裂け目を指先でゆっくりと擦った。
擽るような刺激にジワリと粘液が溢れ、込み上げてくる熱にエドは大きく息を吐いた。
「身体は正直よ、鋼の坊や」
女は勝ち誇った笑みを浮かべ、ぺろりとエドの耳介を舐めた。耳の奥に生々しい唾液の音が響き、エドは身悶えする。
「うあ…止め…ろッ」
「あらぁ、意外と感じやすいのね」
エドの耳朶を甘噛みしながら、女はゆっくりと指をスライドさせ始めた。
痛みを感じぬ程度に手のひらで包み込んで、先走りですっかりと濡れそぼった先端から
血流が増して大きく脈打つ根元までを歯噛みしたくなるほどの緩慢さで扱く。
耳元を濡らす唾液の音と性感帯を直接弄られ込み上げてくる今まで味わった事の無い感覚に
気が狂いそうになり、エドはきつく瞳を閉じた。
しかし、堪えれば堪えるほど身体中に熱が回り息遣いが荒くなってくる。
そんなエドにますます女の嗜虐心が刺激された。
とりあえずここまで。続きはまた今度
(*´Д`)ハァハァハァ
「エドの事考えるとなんだかムズムズするの」とかね(*´Д`)
>>158 乙!
しかし名前欄のは作品名?
何か意味があるのかな?
161 :
名無しさん@ピンキー:03/11/25 00:27 ID:gW8pvig5
ほしゅ
>>160 ・・・・・・・・・・・・はああああああああ(嘆息
>>162 言いたいことがあるならちゃんと言って欲しいし、
言いたくないならそんなレスしないで欲しい。
あなたが誰にせよ、ちゃんとレスしてる
>>160に対して非常に失礼だよ。
そういう、相手の気持ちになれない自己厨なところが
「バカレン」だの「厨臭い」だの言われる原因になってるんだよ。
>163
おまえもスルーしろよ・・・
というかいいかげん皆釣られ杉。もう少し余裕持とうぜ。
厨質問も厨レスも無視が一番効果的なんだからさ。
で、どういう意味なの?
一応全巻読んでるんだけどわからない。
>>134-135 スマソ。バカネタなので続き考えてないのですよ。
あげくまたバカネタ(汗
「でもこの辛さとももうおさらばかもな
バイア(ryが手に入れば元の体に戻れて万々歳だ」
「残念だねぇせっかくの金ヅルが」
「そうよ無理して戻ることないわよ
カッコイイじゃない機械竿!
(ローション)オイルの臭い
きしむ人工真珠
うなるローター音
そして人体工学に基づいて設計された
ごっつくもやらしいフォルム・・・・・・
ああっ なんてすばらしいのかしら
機械竿!!」
「玩具オタクめ」
「うるさいインポテンツ」
>>164 しかし、厨発言をスルーしてると、とめどなく湧く厨の厨発言だらけになって、
スレに厨以外寄りつかなくなる事が前スレで証明されてますが、何か?w
それより漏れは
>>140の続きが早く見たいのだが。
166>ワロタ
>160,165
Lust=日本語読み=変換
>Lust=日本語読み=変換
どっか元ネタがあるの?
さすがにわからんよ、コレ。
>>169 Lust=肉欲、だから、肉欲エドってことなのか?
ちょっと分かり難すぎじゃないかな
ラスト(LUST)→LAST→最後
>>166 (・∀・) イイ!!
元ネタっていうか最後ってのはlast。つうことでラスト姐さんの事だね。
別に肉欲でも良いんだがな。とはいえ判り難い表現したのは正直スマンかった。
今度なんか投下する事があったら気をつけるよ。
>>174 いや、別に悪くないでしょ。
でも、脇キャラの名前って覚えてない人も多いんだね。
>>174 ラスト姐さんのスペルはLUSTでしょ?
敵キャラの名前は7つの大罪に由来してるんだから。
7つの大罪と言えば 映画「セブン」を思い出すが
一番最後の「怒り」だけ大罪を犯した者を殺さないのは何故だろ
そこが中途半端とオモタ
>>176 重ね重ねスマンかった。そのとおりです>Lust⇒Last⇒最後
擦れ違いになりそうなので逝きます。
>>158 やっぱりはねっ返りのあるエドが(*´Д`)ハァハァされているのはイイ
漏れは467氏エンヴィー×ウィンリィの続きがきになる。
楽しみ(*´Д`)ハァハァ
183 :
名無しさん@ピンキー:03/11/26 21:43 ID:FR780krQ
>181 可愛い……(*´Д`)ハァハァ でもやっぱり思い出して泣けてくるよ・゚・(つД`)・゚・
萌え心が、切なさに負けた瞬間を味わってしまった…
ヲタとして失格かもしれないが
親として人として俺は正しいよな?
だが、コレをやってしまった職人には、感謝。
……( ´Д`)
186 :
名無しさん@ピンキー:03/11/29 12:19 ID:WPanA3+O
厨房が消えたせいか、流れが緩やかになったな。
放送日age
パスタ茹でてる間SS
カウロイ湖での試練を終えたダブリスの夜
「これから騒がしくなるな…ん、ってお前何やってるんだ?」
「何って…夫婦の営み」
「隣にはチビどもが寝てるんだぞ!?」
「声ださないようにやればへいきへいき!」
10分後
「ああンンッ!や・・・ぁッ!イっちゃうっ…!」
「五月蝿くて寝れやしねー。やるならもうちょっと静かにやれよな。なぁ、アル?」
「う、ウン・・・(どうしよう・・・初めて勃ちゃったよ。僕)」
成長に関しては何もかもが兄よりも早い弟だった。
夫婦!夫婦!(*´Д`)ハァハァ!
激しそうだ!すげー激しそうだ!
ほんと激しそうだ・・・
アルはその後どうしたんだろ?(;´Д`)ハァハァ
エド勃ったことないのかよ(;´Д`)
夫婦キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
11歳ならまだの香具師もいるんじゃねーの?
つか もっと長めの師匠夫婦SSキボンヌ。
長いSS書いたら茹でてるパスタが悲惨なことになるじゃないか(w
10分でイカせられてる師匠…旦那すげぇ!
>>192 ∧ ∧ ┌─────
( ´ー`) < シラネーヨ
\ < └───/|─
\.\______//
\ /
∪∪ ̄∪∪
エドワードとウィンリィの一夜の出来事を書きました。
と言っても大してエロくありません。
エロ期待の方はスルーよろしく。
これから11レス使わせて貰います。
「入るぞ、ウィンリィ。いないのか?」
作業部屋の入口からまず見えるのは大きな窓。
全開にされた窓からは爽やかな風が入り、素っ気ない柄のカーテンをユラユラと踊らせる。
部屋の机上や棚、床にまで工具が散らばり足の踏み場もない。
一歩一歩小さな部品を踏まないように気を付けながら進むと目的の人物を発見。
『鋼の錬金術師』ことエドワード・エルリックの機械鎧を直すために徹夜が続き、
整備士ウィンリィ・ロックベルは部屋の片隅で床に腰を下ろして眠り込んでいた。
少し離れた位置にある窓から柔らかな光がウィンリィの露出された肩へと降り注ぐ。
穏やかな天気のせいで仕事中は暑かったのだろう。
作業服を半分脱ぎ、上半身はチューブブラ姿で袖を腰に結わえている。
(腹出して寝てたら風邪引くだろ)と普段は自分が言われている台詞を呟きながら
エドワードは着ていた赤い上着を片手で苦労して脱ぎ、彼女に掛けようと腰を屈めた。
いつもは自分より高い位置にある彼女の顔を見下せるのが嬉しくて、
ついついウィンリィの顔をじっと眺めてしまう。
寝顔は少々幼く見え、普段の気の強そうな印象の瞳は閉じられている。
丸いほっぺたは連日の徹夜のせいで少しだけかさついているのかもしれないが、
リップクリームすら付けていないはずの唇は荒れることなくふっくらして見える。
男であるエドワードとは何もかも違い興味深い。
“触ってみたい”という欲求に従って左手が彼女の口元へと伸び、
5センチ…3センチ…
あと少しで触れるという時に彼のポケットに入っている銀時計の鎖が
チャリっと音を立てた。
エドワードは思い切りビクッと反応して慌てて手を戻し、
ウィンリィにちらりと目線を向ける。
どうやら彼女はまだ深い眠りの中だ。
それに安心した後、己の手を眺め自己嫌悪に陥る。
今、何よりも優先するのは弟の身体を元に戻すこと。
間違いに気付かず人体錬成を行った対価として、失った弟の身体と
自分の手足を必ず取り戻すと誓った。
そのためなら誰にののしられても構わない。
そんな自分達の力になり、いつも見守ってくれるウィンリィは兄弟にとって大切な存在。
それなのに今、幼なじみの彼女を“女”として意識してしまうのはまずい。
二人が元に戻るまでは…
エドワードは微かに表情を緩めるとスヤスヤと休んでいるウィンリィの唇をそっと塞ぐ。
「………っうぐっ…うっ」
いきなりのことに驚いて目を見開いたウィンリィは両手でエドワードを突き飛ばした。
「ぜー、はー、エド!あんたいきなり何するのよっ。あたしを殺す気!?」
寝ているときに手で口を塞がれたら呼吸困難になるのは当たり前だ。
涙目になって近くに転がっていたスパナを振り上げる。
エドワードに向かって投げようとしたのだが、彼の表情の違和感に気づきスパナを下ろす。
「エド?」
「いいからそれ投げろよ。」
疑問に思いつつも取り敢えずスパナを彼の頭に命中させた。
ゴィィンと鈍い音が響き、その痛さに悶絶するエドワードが床に転がった。
「あんたマゾにでもなったの?」
「んなわけねーだろ。
お前があんまり間抜け面で寝てるからつい悪戯したくなってよ。
やりすぎて悪かったな、ウィンリィ」
ニカッと笑い、邪魔したなと部屋から出ていってしまったエドワードを
ウィンリィは訝しげな目で見送った。
新たな機械鎧が完成し、無事エドワードに装着。
その出来は兄弟で組み手をしてもビクともしないほどだ。
取り付け作業や食事の間、エドワードとウィンリィは普段通りの会話を交わした。
しかしウィンリィは何か引っかかる物を感じていた。
昼間、アルフォンスと少佐相手にハードな組み手をしたため、
椅子で眠ってしまったエドワードは夜中に目を覚ました。
あまりの熟睡っぷりで誰も起こすことが出来ずその結果放置されたようだ。
いくら野宿になれているからと言っても、せっかくならベットで寝たい。
掛けられたタオルケットを手にし、いつも自分に用意されている部屋へと向かった。
さて寝直すかとベットに腰掛け、部屋の灯りを消そうとした時、
コンコンとノックが聞こえた。
「あ〜アルか?入れよ」
部屋に入って来たのはTシャツに短パン姿のウィンリィだった。
なんでその格好で男の部屋に来るかね、この女は…と心の中で愚痴りながらも
薄手の服でノーブラらしい目の前にある彼女の胸に視線がいってしまう。
エドワードはそれをなんとか誤魔化して平静な態度に努める。
「ああっ?ウィンリィ、こんな時間に何だよ。急用?」
「言いたくないなら言わなくてもいいけど、なんかあんたの態度が気になったのよ」
「まだあの悪戯を気にしてんのかよ?鼻フックと迷ったけどな〜」
そのアッケラカンとした態度にエドワードが自分に話すことはないと理解した
ウィンリィは聞き出すことを諦めた。
「も〜何よ!こっちは徹夜であんたの腕を仕上げたってのに、乙女に向かって
鼻フックとは恩を仇で返す気?」
怒った振りをしてポカポカとエドワードを叩く。
座っているエドワードと立っているウィンリィでは圧倒的に後者が有利だ。
調子に乗ったウィンリィは勢いを付けすぎてバランスを崩してしまう。
慌てたエドワードが自分の方へ引き寄せると二人共ベットに倒れた。
クニュ
「いった〜い」
起きあがろうとした体勢で二人は固まった。
エドワードを下敷きにして上に乗っているウィンリィ、
彼が助けようと出した機械鎧の右手は、脇の位置でしっかり支えているが
問題は生身の左手の方だ。
彼女の右胸を鷲掴みに…
その時のエドワードは脳内大パニック、心臓バックンバックンで身動き一つ出来ない。
ウィンリィは真っ赤に染まった顔を背けただけでやっぱり動けない。
その時、凍結していた様な左手の親指に彼女の鼓動を感じた。
ドクドクドク
壊れてしまいそうな心音に思わず両手を離す。
ガクンとウィンリィの身体がエドワードの上に落ちる。
その時、彼の中の理性も粉々に崩れ落ちた。
縋り付く彼女を抱きしめる彼、耳元で囁いた言葉は
「壊したい…」
えっ?と自分の耳を疑った彼女などお構いなしに体勢を入れ替え、唇を貪り始める。
只々荒々しいだけのキスを繰り返し、己の欲望に従って彼女を求めようとした時、
ウィンリィはエドワードの頬を両手で包み、唾液にまみれた顔で微笑んだ。
「我慢しなくていいんだよ。私が受け止めるから」
それはきっと今、彼女に向けている欲望だけじゃなく全てを受け入れてくれるということ。「今夜のことは二人だけの秘密にしよ?」
エドワードの中の葛藤を感じ取り、今はエドワードを受け入れ、
明日からはまた元の幼なじみに戻ってくれるというのだ。
「ごめん、ウィンリィ。俺、どうかしてた。そんなの許されない」
体を離そうとするエドワードの首に両腕を絡め啄むように優しくキスをすると
「あたしに対して我慢しないで、格好悪いエドなんて見飽きてるよ。
アルに喧嘩で負けてる姿や牛乳が飲めないって駄々こねてる所とかね。
もちろん、決意に向かって突き進む格好いい所だって知ってる。
全部大好きよ。神様も誰も許してくれなくても私が許すわ。」
ウィンリィの顔をタオルケットで綺麗に拭き、二人は仕切直しをする。
「ウィンリィ…」
「エド…エドワード」
ゆっくりと顔を近づけて触れるだけのキスをする。
これが二人の気持ちがこもったファーストキス。
一度離して今度は角度を変え、より深く、舌を差し込み辿々しく絡ませる。
初心者同士でなかなか上手くいかないが吐息は段々熱くなっていく。
エドワードの左手が服の上から柔らかく胸を揉む。
Tシャツをすりあげて手にすっぽり収まるお椀型の胸を弄び、先端の薄い桃色を口に含み
チロリ
と舌を動かしウィンリィを攻め立てる。
びくっ
大きな反応を示し、我慢していた声が押さえきれない。
「あっ…んっ…はぁ」
今まで出したことのない声に驚き、慌てて両手で口を押さえるウィンリィの手を取り
その手に口付けるとエドワードはちょっと意地悪な笑顔を作る。
「なぁ、お前の声聞かせて?」
甘えたようなそのお願いは後に聞き入れられる。
「ああっ…あ…うぅんっ、エっエドォ!」
最初は痒いだけだったが体中を愛撫されだいぶ感じるようになってきた。
熱くなった体にエドワードの機械鎧の右腕が滑るとウィンリィは声にならない叫びを
上げる。
その反応にニヤリと笑ったエドワードは、わざとウィンリィの耳に吐息がかかるように
「イった?結構感じやすいんだ、ウィンリィ」
「……なんでそんなに意地悪するのよ!エド、性格わっる〜い」
「だってさ、よく言うだろ。好きな娘程苛めたくなるって」
ウィンリィの頬にキスして彼女が油断した隙にTシャツと短パン、下着を一気に取り去り
エドワードも上半身裸になる。
その手際の良さに唖然とするが一つの疑問が彼女の頭に浮かんだ。
「…ねぇ、もしかしてエドってこういうことに慣れてるの?
性格的にもてるとはとても思えないけど手慣れ過ぎ…」
「悪かったな、もてねぇよ!いつもつるんでるのが猥談好きの軍人達、
だから耳年増ってやつだ。俺って優秀だから話だけで結構実践上手くいってるよな?」
ウィンリィは同意を求めてくるエドワードにバカと一言投げつける。
さてこれからが本番だとウィンリィの足を広げて、濡れているその中心に頭を埋め
「なぁ、ここ舐めていい?」
「だっ駄目!そんな所駄目に決まってるでしょ!」
「…って言われてもやるけどな」
勝手にウィンリィの感じる部分へと舌を伸ばしペロと一舐め
びくっ
「ヒャァッ…!」
二舐め
ビクッ
しつこく舐め続けると密が溢れ、一本、二本と指がスムーズに入るようになった。
「こんだけやっておけばいいだろう」
エドワードは我慢に我慢を重ねたいきり立つモノをズボンから取り出す。
「エドぉ…」
最早ウィンリィは攻められ過ぎて目が虚ろになっている。
そんな彼女にキスをして
「ちょっと我慢しろよ」
そう言った瞬間一気にモノを突き刺した。
ウィンリィの体に今まで感じたことのない激痛が走り
赤い液体が花弁のようにシーツに散る。
「………っ……」
声も出ない。
その痛みに必死に耐え、涙がポロポロと流れている。
エドワードの背中に彼女の立てた爪が傷を作り、
チリッと痛みがあったがそのままにした。
「…大丈夫か?」
エドワードの言葉に黙って頷く。
ゆっくり腰を動かし始め、段々と激しくしていく。
最初は苦痛の表情しか見せなかったウィンリィにも変化が見られ出した。
「ウィンリィの中、気持ちよすぎる。もお我慢できねぇ。っくぅっ」
エドワードは全てを彼女の中に解き放つ。
その瞬間、二人の頭の中は真っ白になり何も考えられなくなった。
「うん?あたし…」
気を失ったウィンリィが意識を取り戻したときにエドワードは隣で寝そべっていた。
「おっ起きたか。15分くらい気絶してたぜ。大丈夫か?」
初めてのことでちょっときつかったが、好きな人と一つになれてウィンリィは幸せいっぱいだった。
「うん、大丈夫だよ、エド。心配しないで」
そう言ってはにかんだウィンリィを待ちかねていたのは悪魔の一言。
「そっか。じゃあもう一回やろうぜ!」
その後、4回致して計5回。
徹夜続きだったウィンリィはまさに天国へいってしまいそうだった。
結局エドワードはそのまま旅立ち、ウィンリィは痛い腰をさすりながら
やっとの想いでベランダまで辿り着き兄弟と少佐に「いってらっさい」と言った。
いつもの幼なじみとして…
( 終わり)
207 :
195:03/11/30 04:44 ID:+g03+pLm
原作第9話「家族の待つ家」を元に己の妄想に突っ走りました。
長々とすみません。
勢いに乗って一晩で書き上げ、ハイテンションの中で投下ってことで
見直し、推敲したつもりですが誤字脱字があったらこっそり笑って下さい。
お邪魔しました。
リアルタイムキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
195氏乙ですた!
そろそろ寝ようと思ったのに
ハァハァが止まりませぬ
どうしようコレ・・・(;´Д`)ハァハァ
195氏乙!エドウィン激しくイイ!!
起きてて良かった(;´Д`)ハァハァ…でも興奮して寝れねー!
みんな結構起きてるんだね。
漏れはもう寝る。
>114を長目にSSぽくシマスタ。
おしっことか臭いフェチっぽいところとかあるから
そういうの嫌いな人はスルーしてくだされ。
4レス程度です。
ガチャリ
「っ!」
マリア・ロス少尉が病室の扉を開けると鋼の錬金術師、エドワード・エルリックが
ベッドから身を起こそうとしていた。
「エドワード君! 何してるのよっ!?」
「痛ぅ……いや……トイレに行こうと……」
「何言ってるの! タダでさえ酷い怪我だったのに少佐に抱きすくめられて
悪化してるくせに!」
「あ、まぁ……」
「さぁ私に任せてください」
「え……?」
ロスはそういって部屋の傍らにあるしびんを取り上げる。
「い、いいよっ! あ、ア、アルに頼むから!」
「アルフォンス君は貴方が少佐の所にお使い頼んだからいないじゃない。
軍曹も護衛ですから私以外今はいませんよ」
「じゃ、じゃ看護婦さんに!」
「大丈夫です。資格ももってますから」
にっこりとしびんを持ってほほえんでるロス少尉はその表情とは逆に
他の選択肢が選ばせようとはしなかった。
ロスが用意をする中、そっぽを向いてひたすらに恥ずかしさを隠そうとするエドワード。
ロスの指がエドワードの物をつまみしびんへとあてがう。
「はい、いいですよ」
「…………」
エドワードは無言であったがしばらくしてこらえきれなくなったかのように先から
小水を勢いよく放つ。勢いのついた水流でホースよろしく暴れ出しそうになる
エドワードのペニスをロスがしっかり抑えている。自分の物を触られてることに
どうしようもないくらい羞恥で顔が真っ赤になった。早く終わらせたいという思いとは
裏腹に我慢してた分いつも以上にその時間は長かった。
まるで永遠に終わらないのじゃないかと思うほどであった。
意識しないように思えば思うほど頭の中でロスの指の感触が鮮明になってしまう。
「…………」
「…………」
既に軽く血液の流入が始まっているのはロスにも分かっているはずだったが何も
言わずにただ作業をこなしている。
ぴっぴっと力を入れるて振り絞るとようやく尿が収まる。そのころにはエドのそれは
ほぼ完全に勃起していた。
「………もう……いいよ……」
「はい」
しびんを離すと残滓がこぼれぬように気を付けながらペニスの先をやさしくぬぐう。
その触られた感触にも若いペニスはびくんと反応してしまう。
「その……あの……ごめんなさい……」
恥ずかしいのと申し訳ないのとごっちゃになった頭でエドワードが謝る。
そのてらいがいつも見せる強い意志を秘めた表情とはうってかわって年相応に見え
ロスにはかわらしく思えた。少しからかってやりたくなる。幸い今日はこの病室には
だれもいないことだし。
「ん。気にしないで。エドワード君も年頃だもの」
「あ、そんな気持ちで見てたんじゃないから」
「あら? そんなに私、魅力ないですか?」
「え……って何言ってるんだよ少尉!」
「こう見えても軍内部じゃ結構もてるんですよ?」
そういって笑うロスはいつもの軍人然とした表情よりも若く見え、泣きぼくろが
いっそう艶っぽかった。
「あっ……」
「すっごい固くなってる……」
再びエドワードの固くなってるペニスをやさしくまさぐる。根本のを方をぎゅっと
握ったかと思うよ指先でつっと裏筋をなぞった。
「それにすごく熱い……」
「………」
「エドワード君、経験は……?」
「そっ……そんなのあるわけ……うぁっ」
少し亀頭に被っていた皮をロスが剥いた。
「ずっと病院のベッドの上だから少しは息抜きは必要だと思うけど……」
「……え?」
どうしようもないほどに脈打ってるペニスを握られながら
顔を覗き込まれたエドワードはすごく困惑する。まるで豹変とでもいうような
ロスの変わりようにどぎまぎしている。
「もっとも……エドワード君が私となんかじゃいやって言うのならやめるけど……」
わざと断りづらい言葉を選んでエドワードを追いつめる。
「………じゃない」
「え?」
「いや……じゃない……」
うつむいて恥ずかしそうにエドワードはやっとの思いでそういった。
「そう……うれしいな」
「…………」
「じゃ、はじめるわね」
シーツをめくりエドワードのペニスを外界に晒す。今し方むき出しにされた亀頭は
ピンク色で血によって膨張し光沢を帯びていた。
まるでエサをほしがるひな鳥が首をのばしてるところを連想させるように
びくんびくんと動いている。
ロスの顔がゆっくり自分のペニスに近づいていくのを目の当たりにしながら
エドワードはごくりと喉をならす。
「あ……すごい匂い……」ベッドにずっと寝ていたせいか若さのせいか
強い匂いがロスの鼻腔をくすぐる。その強い匂いがロスの官能を刺激した。
病室で少年の若いペニスを職務中だというのにもてあそんでるという背徳感も
くわわってか既にロスの息も荒くなっていた。エドワードの方はその荒い息が
かかるだけでえもいわれぬ快感が襲っている状態だった。
ロスの仕事柄余り派手でない口紅を塗った薄い唇が亀頭に優しくキスをする。
「うっ……」
柔かい唇がぱんぱんに張った亀頭を滑るように何度もキスを繰り返していく。
そのもどかしくも気持ちのいい感触背筋からぞくぞくしてしまう。
ひとしきりキスを繰り返した後、おもむろに唇を開き亀頭を口の中に入れていく。
先から徐々に広がる熱く湿った感触。さらにロスの舌が鈴口をそっと舐めさすった。
程なくあふれ出てくるカウパーが口の中に広がる。
若いせいかその先走りの汁ですら濃く感じてしまう。
あふれ出る汁を舌で丁寧になめとりながら飲み下す。
そしてゆっくりと唇をすぼませて上下させていく。
「んぁっ……少尉……俺、も、もう……」
エドワードが苦悶の表情を浮かべつつそう告げると、ロスはペニスを口から離さず
上目遣いでエドワードを見上げる。
「しょ、少尉……もう出ちゃうよ……」
「ん……ん……」
エドワードの言葉には応えず更に首のストロークを早める。
その目は優しく笑い、このままいっていいのよ?と言ってるかのようだった。
エドワードの方は既に我慢できる状況ではなくせり上がるようにペニス全体を
包む射精感にとまどいつつも身を任せている状態だった。
「んっでるっ……」
そういうと共に鈴口から激しい勢いで精液が迸る。ロスは動きを止め目を閉じて
舌で精液を受け止めた。
びゅっびゅくっびゅるるるるるっ……びゅるっ
何度も脈打ちながら吹き出る精液がたちまちロスの口の中をいっぱいにする。
エドワードのペニスの脈動がなくなったところを見計らってごくりと飲み下す。
エドワードの濃い精液は固まりに近く、喉に引っかかり
なかなかうまく飲み干せなかった。
「んぐ……けほっけほっ……」
「あ……少尉大丈夫?……ごめん……」
「けほっ……ん。……いいのよ……すごい濃かったから……気持ちよかった?」
「………うん」
「じゃ……」
「え?」
詰め襟のホックを外す。
「錬金術の事はよくわからないけど”等価交換”が原則だとか……」
「え……あ、ああ……」
「それじゃ私のことも……」
軍服の下に着ているタンクトップが露わになる。日頃の軍服からは想像しづらいほど
豊かで柔らかそうな胸がタンクトップを盛り上げていた。
エドワードはその日何度目か分からない生唾を飲み込んだ。
**********************
とりあえずここまで〜。
>>211 神グッジョブ!(;´Д`)ハァハァ し過ぎて大変です。
続き楽しみにしています!!
誰かガイドブック買った?
書き下ろしも萌えはないけどイイ出来だった。
買ったよ、さっき。
友人と二人で表紙に萌え萌えでしたw
私も良い出来だと思います。
ずっと言いたかったんだ。ちょっと言わせてくれ。
エドウィン505
ありがとう!
>>211━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
>>216の続きです〜3レス程度。
「あ……やわらけー」
左手でぴっちりとしたタンクトップごしに盛り上がる胸を揉みしだく。柔らかく温かい
感触にどぎまぎする。揉む手を止めるととくんとくんとロスの鼓動が伝わってきた。
「ん……っ」
やがてぷっくりと布地に乳首が浮き上がりだす。エドワードの指がそれに触れると
身じろぐように体を震わす。その反応にきづいてコリコリと乳首を掻くようにこする。
「あぁっ……んんっ……エドワード君……」
「あ……少尉……」
たまらなくなったロスがエドワードのベッドに乗り体にまたがった。そのままエドワー
ドを見下ろしながらタンクトップをめくり自分の胸を寄せる。その谷間の迫力に目が
離せなかった。その表情に多少の優越感を感じながらロスはその谷間をエドワード
の顔に近づけて迫る。
「んむ………」
そのままエドの顔を乳房の谷間に埋めて圧迫する。ロスの胸の柔らかさと熱さを
顔全体に感じる。とまどいながらも止めていた息をこらえきれずに胸にぶつけるように
ぶはぁっっとはき出す。
「あんっ……」
胸にはきつけられた息の熱さが心地よかった。胸で挟み込むようにしながら真っ赤
になったエドワードの顔を愛撫する。
「あ……なんだかまた……私の方が攻めてるわね……」
「……うん」
「だめよ……等価交換……」
そういって今度は口元に既に固く張っている乳首を持っていく。
「………」
どうした物か逡巡した後、おずおずと舌をのばしてロスの乳首を舐める。
れろ……れろ……ちゅぷ……
「ん……あ……ふぅん……」
「んぷ……」
ロスが乳首をくわえてるエドワードの頭を抱きかかえる。快感に身を任せエドワード
の髪を撫でまわす。
「痛っ……。少尉……そこ傷口……」
「あ、ごめんなさい!」
いつの間にか興奮で自分の方が我を忘れてしまい赤面する。
「ん……エドワード君のまた固くなってきてる?」
「え……あ……うん……」
「しよっか?」
「え?」
そういうとロスはいったんベッドからおり軍服を脱ぎ出す。パンツも脱ぎ去りタンク
トップ一枚になる。タンクトップはめくられており、もはや全裸といってもよかった。
エドワードは見ないように視線を宙に漂わせたがどうしても無意識で視覚の隅に
入ってしまう。ロスの下腹部の髪の色と同じ黒い茂み。
再び体をまたがられるとどうしてもそこを見入ってしまう。
「体に障るからから私が動くわね」
「あっ……」
固くなってるペニスを角度を抑えるように支えて自分の秘唇にあてがう。
亀頭に伝わる熱に背筋に電流のような刺激が走った。そして熱の他にも湿った感触と
圧迫される感触が追加され徐々にペニス全身に広がっていく。断続的に締め付けら
れる刺激にエドワードのペニスが呼応するかのようにビクンビクンと脈打つ。
「んっ……んふぅ……」
「あ、熱い……」
「エドワード君のも熱くてすごいどくんどくんしてるのわかるわ……んあっ」
まるで暴れているような激しい脈動をする若いペニスに今までにない快感がロスを
襲った。
「あっ……あっ……すごい……ちょ……ちょっと……ああん」
「少尉……そんなに動かされると……」
「あああっ止まらないのっ……んんくはぁっ!」
エドワードのペニスの上にすわりこんでしまい、腰をこすりつけるようにしながらのけ
ぞる。亀頭の先をごりごりと圧迫される感触にエドワードは限界を迎える。
「んぁ……少尉! またもう俺!」
「んっ! 来て! 中に! んはぁっ!」
びゅっびゅっびゅぅっ!
「ふぁあああぁぁぁっ」
「んくっ!」
勢いよく放たれる精液がばしゃばしゃと奧の方にかかる感覚に身を酔わせながら
ロスの方も絶頂を迎えた。
「はぁ……はぁ……んっ」
「あ……すご……い……まだ……出てる……」
「それにしても……」
「あ?」
「エドーワード・エルリック、治りが遅くないか?」
「そ、それは少佐が!」
「鍛え方がたりんのだ」
「い、一緒にすんな!」
うむうむと頷くアレックス・ルイ・アームストロング少佐。それツッコミを入れるエドワー
ドの言葉はどことなくぎこちなかった。
「そういえば……」
「え?」
「少尉殿、最近肌の艶が一段とよくなったような」
「あらそう?」
「ええ見るからに」
「ふふ。お上手ね」
「なにかありました?」
「それは秘密よ」
夜な夜な行われている献身的な警護はまだ誰にも気づいていないようであった。
以上〜誤字脱字もうしわけない。
キタ━━━━━━(*´∀`*)━━━━━━!!!
ヨキ×ライラを構想中。
いります?
飢えてるんで何でもコイ!
>>227 断熱圧縮で……(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
ロス少尉ハァハァハァハァ(;´Д`)
(´Д`;)ハァハァ 乙!
こういうのもイイ!
232 :
名無しさん@ピンキー:03/12/04 16:00 ID:Gwq9fH1V
エドウィン鬼畜ハゲシクキボンヌ・・・・
飢え飢え
なんか4巻の「軍部の犬?」がツボに入っちゃったよ。
躾が厳しいリザ女王様に、絶対服従。
過酷に扱われても貢がされても文句を言わない、まさに女王様の下僕。
無能犬ロイ・マスタングの調教もの。
大佐が、ホークアイ中尉の美脚で踏みつけられて喜んでるようなやつ。
だれか書いてくだちい。
>>233 それいいねえ。16話と外伝の間のパラレルワールドということで。
今エロ小説書く暇ないので話だけ考えてみますた。
(導入)
イーストシティの貧民街でスカーを見かけたという情報を元に中尉と見回る無能。
ヒューズを殺した組織とは一体……と考えていると遠くで女性の悲鳴が聞こえた気がした。
「そんなことを言ってサボろうとしないで……」という中尉を振りきり廃屋に駆け込むと
髭の男が女性を襲っているではないか。発火で男を吹き飛ばし(手加減あり)
女性を助け起こすと胸にウロボロスの入れ墨。気を取られたところに後ろから
ススだらけのエンヴィーに殴られ倒れボコボコに。
「せっかくいいところだったのに何してくれるのよ」とラスト。
実はお父様に化けたエンヴィーとのプレイでした。
「でも彼も人柱だから殺すわけにもいかないし……」
「でもこのままじゃオレの気が収まらねーよ、おばはん。
オレの新しい錬金術の実験台にしてみていいかな?
いつ元に戻るかわかんないけど多分死にはしないからさ」
(コメディパート)
目覚めた無能(む、一体何が起こったのだ?なんだか様子が妙だ……)
なんと犬になってますた。ひとしきり酷い目にあったあとフュリー曹長に拾われ
外伝の流れのあと中尉の家へ。サボって逃げたと思われている自分に関する
愚痴を聞かされたり、しつけされたり、調教されたり、一緒にお風呂に入ったり。
(うれしいがここで元に戻ってしまったら大総統の夢も一巻の終わりだ!)とか。
(メイン)
結局夜中にベッドで元に戻ってしまうのだが中尉は寝ぼけて夢だと
思ってくれて事なきを得る。
(オチ)
しかし大佐の数ある派手なウワサの中に“ストリーキング趣味”の
一項目が加わることになり翌朝中尉に「何考えてるんですか!?」と大目玉を食らう。
つまんね。
そんなこと言うな
>>237 板トップよく読んでね。
2. ”各ジャンル(作家・作品・シリーズ)毎に一スレッドまで”にまとめよう
向こうにも書いたけど、削除依頼よろ
このスレで女体化はダメなんて誰も言ってないよ。
むしろщ(゚Д゚щ)カモーン
エドはアルの人体錬成成功した!!
しかし、錬成中に14歳アルをイメージしながら、自分より背が高いのはやだとか、
男前はやだとか、どーせなら可愛くて甘えん坊な妹がいいなぁー(*´Д`*)ムハーンv
とか考えていたため、錬成されたアルの身体は、11歳当時のアルの顔をした女の子
の姿になってしまった…
…とかいうのなら、女体化ありです。自分的には。
女体化は正直勘弁。あれは801の一種だろ
>>240 だからといって重複スレは容認できん。
スレ内スルーで対処してくれ。
あー、フタナリでもいいかなー。
幼女の身体に大人チンコなのに、ウィンリィに「女の子の事、色々おしえてね」
とか言って近付くとか。
だまし討ちでやられちゃって、バックから激しく犯されてるところを、エド
に見られて「いやーーーーッ!!」みたいな。
「兄さん、身体があるって素敵だね!!」みたいな。
ダメですか。
,,. ...,,
,,..-=''" ゙ ゙ ヽ,,
,/ ::r /;;/ ヾ `、
,,/_,彡ヲ: メ/'/ :`、 ',
_,,-=-,,_,,,,-〃" ,, -、/: ::/l/:i :ヽ i::..
,,, -- ´`"フ/  ̄`ヽミ:/・.^/:. ::..;/`ヽi , :; ヽ::
,,-― "" > ,'" ヽ:_ソ:::: ::/ l,1 , l :i , :}:::
/ ,' 〉 !:::. /ヽ、 !:| |、 i:| /ノ:/::::::
ヽ /:. i/ :i: i::, /./ `゙ :|l::ヾ ,、 :|!i、, ,/:::::
ヽ、 i:::::/ :;/:iノ ;// ' `、/ l」ii=‐:::::::
\ ゝ |/ ..::;/// リ .ノ:. ゙ヽ/::::::::::::::
ヽ ::/ .:::/:::/:/::i::__::(\:、ヽ '" ._,, '"::::::::::
ヽ :::/ .::/::::/:::::,,-ゝ ` 、ン`ーニ゙i::
` ーラ ;/:::::―,/' ̄.`>-'" 、二j::
/" __,,,, =―--=="-;;;;;;;;/" ヽ、_):::.
-,,_ / -"" ::,,-=--'
ー / ....;: ― ''"
〈..:::..... ...:::;;;, - ''""
>>248 向こうにも書いてきたけど、ここには女体化嫌いな人も多いと思うので
自分は容認&棲み分けを希望する。確かに801の一種かもしれない>女体化。
1.ヒカルの碁はエロパロ+女体化二つスレが存在している。
2.トップをもいちどよく読もう。
801板は「キャラCPごとのスレは禁止」だが
ここは「控えめに」の表記にとどまっている。
3.旬の漫画なので需要は多いと思う。どちらも。
と言うわけで女体化はあちらに。このスレの住人はあちらを容認。
・・・・と思うのだがよくわからないので質問スレに逝ってきます。
245 :
:03/12/06 04:30 ID:hZP50S9b
/ i / ヽ,| ヽ.}
l/ l /l/ l ト、 | \!
/l / j| / l| !| l l li\
〃 ム! !__l|__ __!|___l | |
|| | ||二lニ`ヽ ィ"ニl|二.l !| | |
|| |´ ̄ ̄`1 '´ ̄ ̄l|`! | |
_________|li i | f-':} f-'::} ! l l___
| r-l ィ ! |ヽ _ゝソ_ ゞ゙ン__, ' | i l|/┐ |
| / l ! ! , 、、 , , 、 j |/ \!. |
l / ヽl ト、 j , /l| / \ !
/__ iヽ l ゙\ r‐┐ /. lレ' \
/ ´ `ヽ \! ゙ 、` .. 二 .. ィ"/ ノ! /´ ヽ
l \ l `ヽ`┐ r'´/ / l
ヽ \ ,r''''‐y'''.;、 / |
} l Y:::::::::''::;;;;'.;.Y' / !
! l ノ:::::::::::::::::::;;;;;{, / /
l l 人 ゝ;;;:::::::::::::::::::;ノ 。 人. / ∧
l 人l ((__))。l '゛.. ‐ー:::::i ((_)) l人 ′ !
| ((__)) 「 ̄~! l ,,,,::: :::;;;;;...{ 「 ̄~!((__)) / |
l 「 ̄| l ! |::: ::::ヽ ..} | ! 「 ̄| ´ |
ウィンリィしゃぶって!
>245
頼むからそれは801板でやってくれ!!
ジョジョ(・∀・)!
はっ初めて言われたなぁw
ありがとう。
>247氏
縞々ぱんつ・・・・・
萌えです! また投下してくださいっ!
他スレでも言ったが…女体化していようと、
元が男同士のキャラを性的に絡ませるっていう発想
自体が、801そのもの なんだよ。
ヒカ碁でも 二つあったのなら、鋼もそうして欲しい。
俺も棲み分けキボン。
いっそ、801専用エロパロ板が出来ればいいのに
どっちもオケーな俺は分けられるとめんどくさいのだが。
スルーすりゃええんじゃないのか。
そんなに頻繁にSS投下されてるでもなし。
>>253 荒れるのは、目に見えてるだろうが。
それにしても、ついに鋼にも、女体化厨が来たか。 ウザ。
ここでも獲物を見つけた
>>254がうれしそうですね
>>247 ウマァァァァァいな・・・感動しますた。
また投下よろー。
>>253 自分も名前に女体化とか書いてもらえれば全然気にならないな
パロディーなんだし
賛否両論があるのは当然なのだが
あえて無能×本の虫とか、書いてみたい
>258
是非読んでみたい。
エド×怪盗サイレーンをキボンヌ
261 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 00:15 ID:2QqmtS6s
ウィンリィタソのオナニーが(・∀・)イイ!!
エドを思いながら一生懸命。
デソとの獣姦もウマー
>無能×本の虫
新鮮な組み合わせでつな。
俺も見てみたいぞ。
>無能×本の虫
図書館でメガネッ娘を…(;´Д`)ハァハァ
>>260 エド「うっ!!」
サイレン「よくできました♥」
サイレーン×エドキボンヌ
「大人の女としてして欲しい事ある?」
「あ…その…」
266 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 13:51 ID:prrXqcFO
サイレーンを見逃して・・・
↓
あぼーん
↓
病院崩壊
↓
違うYO!クララさんは詐欺はしないYO!
↓
喧嘩はおやめなさい!
↓
修道院を救うために尼になったのです
↓
やっぱり!
↓
次の夜
↓
あぼーん
↓
修道院崩壊
↓
だからクララはペテン師なんだって!
↓
喧嘩はおやめなさい!
↓
学校を救うために(ry
この流れにワロタ
>270
グッジョブ。
このぐらいのニアミスは許せますよ。
中尉色っぽし……!
>270
GJ。
しかしこのホークアイ*中佐*という誤植を見かける度に
リザタンが大尉昇進後にあぼーん→二階級特進っていう
展開を想像してしまい鬱になる。・゚・(ノД`)・゚・。
いやいや、大総統の側近ともなれば、中佐ぐらいでないとイカンでしょう(適当)
書きこめねえ!
おっ書きこめたみたい。スマソ
では書きかけのssをさっさと書き上げよー
普通、補佐官はどれくらいの階級がやるんだろ。
大佐の補佐に中尉では低いなって思うんだけど。
>275
某サヨがかりスペースオペラでは元帥の副官を
大尉がやってたことがあったから無問題と思われ。
もっとも、単なる秘書的な意味での副官ならそれくらいで
事足りるんだろうが、参謀的意味合いを帯びてくると
もう少し階級が上になってくるのだろうな。
無能は中尉にどの程度の役割を期待してるんだろう?
本の虫が無能にあこがれていたりと
捏造ありまくりですが無能×本の虫投下します
無能が不特定多数と遊んでいる記述ありなので
彼の相手は只一人を志している方はスルーしてください
ところで本の虫の階級と仕事はどんなもんなんだよ…_| ̄|○
「よく利用するのだが、案内してもらうので自分では場所を覚えられないのだよ」
仮眠室への道がわからない、といっていたロイがシェスカの案内で共に歩いていく。
違う建物に勤務している彼女でも、ロイ・マスタング大佐といえば、異動してから華やか
な噂を耳にしている。
若くして大佐の地位にあり、端正な顔立ちと沈着な物言いに女性たちの視線が集まって
しまうのは無理のないことである。
その女性の中にシェスカも含まれているが、機会も勇気も持てない自分はなにもできない。
あきらめかけた矢先に、周りには誰もいないところでロイがいた。
初めて声をかけるという状況に持ち込めたのだ、せっかくならもっと話をしてみたい。
しかし数歩の距離にロイがいると意識してしまい、口数の少ない状態になってしまう。
このままでは他の女性たちのように、ロイに触れることも一生適わないのではないか。
「あ、ああ、あの!」
「なんだね?」
「よく、仮眠室はご利用になるんですよね? そんなに忙しいんですか?」
「部下がいろいろと仕事を持ってきてくれるのでね、中々帰れないので仕方なくさ」
「はあ…大変なんですね」
「おかげでセントラルの女性をデートに誘うこともままならないよ」
はあ、とロイが大げさなため息をついたところで、ちらりとシェスカに視線をずらす。
「どうかね、君は今夜あいているかい?」
「え!?」
「冗談だ。そんなにあわてなくても良いよ」
「あ、冗談…ですか」
恐る恐るロイを見上げてみたが、彼は何事もなかったように隣を歩いている。残念な気
持ちもあるが、ほんの冗談というのは本当だったのかもしれない。
施設については見取り図が頭に入っているので、人が少ない仮眠室のある棟へ
案内することができた。
それはそれでよい事だが、あっさりしすぎて寂しさすら憶えてしまうシェスカだった。
仮眠室の利用者が多いのは、夜半過ぎから明け方にかけてである。
あまり午後の日が高いうちに利用する人間は現れない。
ただしこの条件は普通に仮眠室を利用する場合に限る話で、男女で一つの仮眠室を
利用するケースも少なくないのだ。
そのため女性の噂では、誰が誰と一緒にいたという目撃談が尽きることはない。
今はまさしく噂されるそれであり、シェスカは知人と遭遇しないことを祈るのみである。
「ふむ…たしかにまったく利用中の札がかかっていないな」
「あの、利用の仕方などはおわかりですか?」
聞いてしまってから後悔する。よく利用している、と彼が言っていたではないか。
だがそんなシェスカの問いにも、とくに気を悪くしたようなそぶりも見せず、ロイは傍
からみれば「さわやかな」笑みを浮かべて見せた。
「部屋にある帳簿に名前を入れるようなことくらいなら出来るさ。ほとんど同行してくれ
た人に書いてもらっているがね」
「え、あ、それって」
「私はあまり文字が綺麗なわけではないと、自分で思っているのでね。案内してくれた女
性たちはみな綺麗な字で書いてくれるよ」
女性との噂が多いこの人の理由が、シェスカはほんの少しだけわかったような気がした。
何度か利用しているこの場所は覚えているのだが、女性につれてきてもらうのが多いの
だろう。案内役を喜んで受け入れる女性たちが今まで何人もいて、共に部屋ですごしてき
たということだ。
「さて案内してくれてありがとう。このあと君はどうするんだね?」
ドアを開けながら振り返ったロイが笑っている。笑みがなにかたくらんでいるように見
えるのは気のせいだろうか。
「私…ですか? このまま…帰宅、ですが」
どうするというのはロイと共に部屋に入るかどうかとわかっていても、思わずそれとは
違う解答をしてしまう。
「そうか、では無理は言わないよ。帰ってゆっくりするといい」
部屋の中に入っていく様子をみて、こんな機会は二度とないと頭の中で警鐘が鳴る。
数多くの女性の中の一人でも十分だ。ロイをひと時だけでも独占したい。
「あ…の、つづりは Mustang でよろしいんですよね!?」
そういって踏み出した足がどこへ行くのか、彼女はわかっていなかった。
我ながらなんでこんなことになったのか良くわからない。
帳簿に震えのある手で名前を書き綴っているときに、彼は部屋のドアを閉めて鍵もかけ
たのはわかっている。
その彼が自分をほうっておいて、ベッドに寝転がっているのが信じられない。
軍服の上着を乱暴に脱ぎ捨てて背中を向けている姿を見ると、自分はその相手にはふさ
わしくないと言われらような気がしてしまう。かといって怒り出すわけにもいかず、
シェスカはおろおろしているだけだった。
「君は先程『帰宅する』と言っただろう」
くぐもった声で聞こえるのは、ロイが右腕を枕にして背中を向けているからだろうか。
確かに頼まれた資料を軍法会議所から持って行く際に、このまま帰って良いと声をかけ
られた。だからあわてて戻る必要もなく、ロイをここまで案内してこられたのだ。
「だがすぐに帰るはずの君が、寝に行った私のように軍服を皺くちゃにするわけにはいか
ないだろう?」
つまりは自ら脱げと言いたいのか、この人は。
すぐに帰るはずの人間が、いつまでも建物の中にいるのもおかしい上に、なぜ服にありえ
ないしわがついているのか。誤魔化しきれるほど、シェスカは器用な人間ではない。
「その意思がないのなら戻りたまえ。私は寝に来たのだからね」
ロイから言われたことは理解できるが、自分で脱げというのもまた行動し難い話だ。
軍なのだから命令されればあきらめもつくのだが、ロイはあくまでもシェスカの意志で
することを待っているようだ。
ここまで来たらどうにでもなれ…です!
シェスカは脱いだ上着をわざと音を立てて床に落とした。
ブラウスを脱いでパンプスも足からはずし、充分ためらってからスカートをおろす。
それらの音が聞こえているはずのロイは、彼女が下着姿になっても体を動かさない。
自らストッキングも抜き取ると、下着姿で生唾を飲み込んで一歩ロイの方へ近寄る。
ロイの肩ちかくに膝を乗せると、ベッドが小さくきしむ音が聞こえた。左腕と肩にそっと
手を置くが、彼の反応は何もない。
思い切って肩に置いた手に力を入れると、シェスカはロイを仰向けにさせた。すぐに
姿勢を変えられたということは、ロイ自身でも体を動かしたのだろう。
至近距離でじっとロイに見つめられて、シェスカの動きが止まりかける。しかしその目
に操られるように、両手をロイの頬に添えると顔を寄せて口付けた。
軽く開かれたロイの唇を挟みこみ、さらに口を開かせる。シェスカはどうにでもなれと
さらぶ自棄になって、そっと舌を差し込んだ。
同じタイミングでロイの舌もシェスカの口内に侵入しようとしていたのか、すぐに二人
の舌が絡み合う。体は動かさないままのロイが、シェスカの舌を吸い上げてさらに深い口
付けを続けた。
「悪くはないんだが、少なからず当たるのでね」
ロイの左手が伸びてシェスカの眼鏡をはずしてしまう。視界がぼやけてしまうが、かえっ
てこのほうが恥ずかしくないかもしれない。
そして頬に添えられたロイのしっかりした手の感触にはっとしたが、シェスカはベッド
の上にへたり込むようにすわり目を閉じた。ロイはそんな彼女の口内に指をねじこませる。
「ん…んぁっ」
舌よりも固い指がシェスカの唇、舌、歯をなぞっていき、ぞくりとした感覚が走る。
嫌だとは思わない。もっと、してほしい。
求めながら舌を差し出し、指に絡めながら付け根から指先へと唇を移動する。
抜けかけたときにまた深く指をくわえ込み、同じ動作を繰り返す。
指ではなく違うモノを思い浮かべながら、シェスカは何度もロイの指を味わった。
だがあっさりと指を引き抜かれ、目を閉じていたシェスカがロイを見る。彼は笑ったま
ま手を下ろすと、着ているものを脱ぐように言い出した。
「あの、自分で、ですか…?」
こんな格好になってまでいえることではないが、男性の前で下着を取れというのは…。
「私に脱がしてもらいたいのかい?」
「え、あ、あの、そういうわけでは…!」
「では自分で脱ぎたまえ」
戸惑いながら立ち上がり、ロイに背中を見せながら言われたとおり下着を外す。
背中に感じる視線だけで、充分に羞恥心が上がっていく。
「こちらに来たまえ。そのままでは何も出来ないだろう」
まだ頭の奥で冷静な部分が残っているため、自らを晒すことができない。悪あがきと思い
ながら、右手で胸を、左手で陰部を隠してベッドに近寄る。
「隠したままでどうするんだね?」
「あの…ひとまず、座らせてください…」
「立っていることを強要するつもりはないよ」
そういうとロイは少しだけ体を動かして、シェスカが座れるだけのスペースを開ける。床
ではなくすぐ傍に座れと示され、ベッドに足を乗せながらもなおも隠し続けたが、その手
の下から剥き出しにされたシェスカの下肢の狭間へ、ロイの手が伸ばされた。
「え、あ、そこ…!」
不意打ちとも言える行動に驚き、静止しようと両手をロイの腕に添えてしまう。これでロ
イに全てを晒してしまったが、まだ満足していないのかさらに言葉を続ける。
「座られると入れにくいな、もう少し腰をあげてくれたまえ」
至極当然のことをしているようなロイの口調に、シェスカは腰を上げて膝から下で体を支
える姿勢になる。そして先程の口付けだけで潤った中へロイの指が侵入する。
「っあ…! いきな…り…っ」
「受け入れる準備は出来ているようだがね? ほら、音が聞こえるだろう」
奥深くまで侵入した指が、中でゆっくりと動き出す。それにあわせて粘着質な音が聞こえ、
恥ずかしさがよみがえってきたシェスカは思わず顔を手で覆ってしまう。
「君の音だ、恥ずかしがることはないだろう」
「で…でも…」
「だめだ、手を避けなさい」
言っている間にもロイの指はシェスカの中で動きまわり、シェスカはため息のような息と
か細い声をあげ続けた。
「どうしたね? ああ、倒れこんではいけないよ。そのままでいるんだ」
くちゅりくちゅりと音が聞こえるということは、ロイの指が動いている証拠でもありシェ
スカの下肢に力が入らなくなってことだといるのに。それでも彼は力を抜くことを許さず
シェスカの中を蹂躙していく。
「は…あぁ!」
押し広げられたかと思うと、シェスカの中に入れられた指が二本に増える。
「おや、指が増えたのがそんなに良いのかね」
違うと言いたげに首を横に振るが、やめてもらいたいわけではない。派手に音が響いてし
まい恥ずかしくてたまらないのだが、ロイの指が中をなでまわすたびにねだるようにそこ
がビクビクと緊張する。
「た…大…佐」
「最中に階級で呼ばれるのは背徳的で良いね。もっといい声を聞かせてくれたまえ」
刺激をうけるたびに前かがみになっていくシェスカの中を、なぞり、かき回しているだけ
のロイの指が、今度は奥を突くようにして動き始める。同時にシェスカの体が跳ね上がり、
倒れこみそうだった背がまっすぐになった。
「あ…ぅ、大佐…イきそう…です」
「よく聞こえないな、もう一度言ってくれないか」
さらに激しくなった指の動きからして、ロイに聞こえていないのは嘘だ。より大きな音を
聞かせ、言わせてシェスカの顔が羞恥に染まるのを見たいだけである。
「だめで、す。イかせて…くださ…」
「それはできないな」
シェスカの願いを聞き入れず、ロイは勢いよくシェスカの中から指を引き抜いた。
限界にまで達しようとしていたが、果てることを許されずシェスカの体が崩れ落ちる。ロ
イの体に覆い被さるようにして、ぐったりと倒れこんだシェスカのそこは、きゅうっと収
縮してもっと奥への刺激を求めていた。
「気持ちがよかったのかね」
「大佐…」
「もの欲しそうな顔をする前に、君はすることがあるだろう?」
まずはここまで
もう少し改行したほうがいいみたいですね
次回から見易さも心がけます
無能がねちっこく本の虫をいじめる展開になると思われ
サイレーン×エド
乳揉み(;´д`)ハァハァ
ハボアイは需用あるのでしょうか…
とコツソリ聞いていいですか?
>>284 投下乙。シェスカたんと共に焦らされてます・・・(;´д`)
いぢめられっこマンセー
>>287 ばっちこーい!
289 :
287:03/12/08 15:39 ID:8BJg+cz2
>>288 コメありがとうございます。
ロイアイ前提で、ハボアイというイターなシリアスぽい話です。
前置きからしてやたら長いですが、それでも大丈夫な方はドゾです。
290 :
287:03/12/08 15:57 ID:8BJg+cz2
「お疲れ様。残りは私がやっておくわ」
記入済みの書類をまとめ、壁掛けの時計に目をやる。
時は午後11時少し回った。
「え、でもまだ10枚位残ってるっスよ?」
「大丈夫よ、たまには定時で帰ってゆっくりしなさい」
それに「大佐が出張でいないから、今日は仕事がスムーズだったわ。」
とリザが言うと、
思わずハボックも吹き出してしまう。
ふと見せるリザの小さな笑みに、ハボックはドキリとした。
(やっぱりすっげー綺麗だな…中尉って…)
長い睫に縁取られて、澄んだ焦茶色の瞳。
高い鼻筋。小さな唇はほのかにベージュのリップで彩られていた。
しばし見惚れていると、リザが不思議な顔をしてハボックを凝視してくる。
…よっほどハボックはマヌケな顔をしていたのだろうか、不審がっている目つきだった。
「は、はい じゃ自分は帰ります」
わざとらしく敬礼すると、軽くお辞儀をしてから歩く。
(なんか、二人っきりだから…緊張して足と手が一緒に出そーなんスけど…)
と、ハボックは思った。
本当は中尉一人で職場においておくのも心無いが…本人がああ言っているので
ともかく帰る方がいいかもしれない…。
それに長時間のデスクワークは、キツイのも本音。
ドアを閉めるとやはり廊下は真っ暗だった。
非常灯のみが燈る、薄暗い廊下を歩くとブーツの音がやけに響く。
(帰ったら何すっかな…。メシ作って…フロかな。)
と彼女がいない為 一人身の寂しさ…。
はぁぁ、とため息をつきつつ、ロッカー室に足を入れる。
リザたんハァハァ
292 :
287:03/12/08 16:09 ID:8BJg+cz2
ハボックは一昔前の歌謡曲の鼻歌を歌いつつ、ロッカーから私物を取り出す。
ロッカーの内部は、男の根城と言う名にふさわしく物が乱雑に押し込んであり、
中尉が見たら間違いなく眉を顰めるだろう。
特に持って帰らなければ、と思いおきっぱなしになっている衣類はもはやカビくさそうだ。
「…あ、ヤベ…」
ふと気づくと、手帳がない。
軍服のポケットに入れておいたはずだが…。
服のあちこちをパンパン叩いたが感触はなく。
…つまり自分の机に置き忘れしてしまったのだろう。
予定や電話番号が書いてあるものを軍事室に置きっぱなしはヤバイだろうか…?
いや、別に見られて困るわけではないといえばそうだが…。
他の奴等に見られてあれこれ詮索されなくもない…。
ハボックの脳内では、大佐やブレタ少尉が手帳にある女の名前について、
いろいろと尋問してくる様子が浮かんだ…。そんな状況を予想するとサーーーっと血の気が引く。
あまりにリアリティ過ぎて、想像が容易であった。
「や、やっぱり戻ろう。うん」独り言を言いつつ、今、歩いて来た廊下に身を翻した。
暫らく小走りすると見えてくる、一つ明かりが洩れている部屋。それが俺達の職場。
マスタング大佐をはじめ、俺の他に数人が共有しているこの部屋。
狭くもなく広くもなく。通信機器と書類がいつも山積みにされていて、埃っぽい。
しかし、中尉がいろいろと気を使ってくれているのか、
毎朝、窓際にある花瓶の花が違っていて、あぁ…やっぱりいいなぁ。とか思ったり。
彼女がいなければ、もっとむさ苦しいというか…ある意味殺伐としていたかもしれない。
言葉は少なくてクールだけれど本当は優しい所もある、ホークアイ中尉。
惚れた弱みだろうか…。どんどん彼女に引かれていく自分もいた。
しかしーーーー。
彼女の隣は、すでに取られていた。
ロイ・マスタング大佐に。
293 :
287:03/12/08 16:14 ID:8BJg+cz2
階級や能力だけではない…。
どこか誰も信じていないな目をして、誰にも心を許してはいないんじゃないか…と。
俺にはない 愁いとか。そんなのを持ってる。
と思う。
勿論 上司として尊敬はしている。ふざけているときもあるが、いざとなれば凄く頼りになるのもある。
この人しか、中尉の隣にいられないのだろう。
中尉もこの人の隣にしかいられないのだろう。
コレを運命とか言うなら、破り捨てたいという気持ちだってある。
考え事をしながら歩くと、なんとも不思議な気持ちになる。
アレコレ考えるのは本来は嫌いなのだが…。
ぼんやりした思考を振り切りつつ歩み進めると、司令部のドアが近づいてくる。
ハボックはドアが目前になったところで、足をいったん止めた。
(あ…どうせならなんか飲み物持ってきたほうがよかったかな…)
と思いつつも、ドアノブに手を掛けようと握りかけた。
294 :
287:03/12/08 16:23 ID:8BJg+cz2
「ん…っ…」
ゾワッ
と背筋に何かが走った。
(中尉…?!)
もしや、一人でいるところ誰かに狙撃されたり、襲われたりしたのでは…?
考えたくもないが、ここは軍部。しかも人気のない夜だ、ありえなくもない。
少しづつ高鳴る動悸を無視して、足音を極限まで落とした。
ハボックは腰の銃に手を握りこむ。そっと角度を変え、音を立てずに、
ドアノブに手を掛けた。そして、静かに…息を潜めて部屋の中を覗く。
ボソボソとしか聞こえなかった声が明確になってきた。
ありえない状況に頭がガツンと来た。
とにかく、そこにいるのは中尉だけなのは間違いがなかったが…。
「ホッとした。」とか言える状況ではなかった。
中尉は、床に座り込み大佐のデスクに寄りかかっていた。
いつもの凛々しい表情ではなく、真っ赤な顔をして蕩けそうな表情をしている。
上半身は着たままでいつもと変わりなく、ただ
ズボンが膝まで下げられていた。
クリーム色に、レースだかなんだかが付いている、女らしいショーツが姿を見せている。
その下着の中に、中尉自身の指が突っ込まれていた。
開いている片手で、必死に声を抑えようとしているのに、声を殺しきれていない。
(ていうか…。どうしちゃったんスか、中尉。)
295 :
287:03/12/08 16:27 ID:8BJg+cz2
別にそれを見たからといって、軽蔑とかいう感情は産まれてこなかった。
けれども、驚いたというのは紛れもなく事実で。
誰が考える?
あの、ホークアイ中尉が職場で自慰してたなんて言っても、誰も信じなさそうだ。
俺はどうしたらいいかわからない、でも目が離せなかった。
「きゃ…う…んん…っ…ぅ」
子犬みたいな、ちょっと高めな声が頻繁に出始める。
あの人からそんな 声が出るなんて、禁欲的な彼女からは想像できなかった…。
「あ…ぁ…いや…ぁ…こんなこと…したくないのに…っ…ふぁ…」
泣きそうな表情をしながら、膣に指を差し入れしている。
そうしているうちに、くちゅくちゅと卑猥な粘着音が廊下にまで聞こえてくる。
「あぁ…っ…ん…っ…ふぁ…た…いさ…っ…私…っ…わたし…も…あ…ぁっ…」
大佐。
途切れ途切れに、マスタング大佐の職位が何度も呼ばれる。
やっぱり彼女の中は、マスタング大佐で一杯なのだろう。
自分が入り込める領域は空いてなかった。いまさらに現実を見せ付けられて、
頭が何かで殴られたかのようにグラグラした。足元がフラ付きそうで、思考が巧く働いてくれない。
296 :
287:03/12/08 16:39 ID:8BJg+cz2
「や…やぁ…っ…も…だめ…だめぇ…っ…イッちゃ…ぅ…っ!!」
中尉は身体を大きく震わせて、絶頂を迎えてしまった…。
そして、俺は見てしまった。彼女が自分自身を慰め、自分の手で達してしまったことを…。
「はぁ…は…あ…ぅ」
体力を使い果たしたかのように、ぐったりと机に凭れ掛かる
涙が頬を伝い、透明な線を描いていた。高潮した肌が仄かに汗ばんでいる。
酸素を求めて、喘ぐ彼女は…ものすごく厭らしく見える。
俺は、今の
中尉が欲しくなった。
たとえ どんな結果が待っていようとも…。
「中尉」
ギッと音を立てて、木造のドアが開く。
リザは、ハッとした表情でコチラに視線を向ける。
「しょ…うい…」まだ動悸が治まらず、吐息を吐きながら。
こちらを見た。
「…中尉、あの」
みるみるうちにリザはもっと、泣き出しそうな顔になる。
恐らく…見られていたことに気づいたのだろうか。
「み…見ないで…だめ…私…私、こんなつもりじゃ…違うの…」
リザは肩を震わせると、瞳からはぽろぽろと涙が溢れ出してくる。
初めて見る中尉の泣き姿に少し、驚いた。
プライドの高い彼女だ、酷く傷つけてしまっただろう。
いっそ、見て見ぬ振りすればよかっただろうか。
いや、そんなのムリだ。俺も退くつもりはない。
「なんでっスか…?こんなの誰でもしてること、ですよ。」
フッと小さく笑うと、優しい表情でリザを見つめ直す。
(まあ、正直、場所は考え直したほうがいいっスよ…。)と付け足したかったが、それは言わなかった。
ハボックはリザの目の前にしゃがむと、じっと顔を見つめた。
リザは、完全に怯え切った表情でハボックを恐る恐る見た。
297 :
287:03/12/08 16:45 ID:8BJg+cz2
数秒の沈黙の後、リザの口からやっと言葉が発せられた。
「し…−−−少尉。このことは…」
「言いませんよ。誰にも」
言いながら、中尉の頭に触れる。
さらりとした毛髪が軽く絡みついて、するすると指から落ちていく。
「ほ…んとうに…?_」
安心させようと近くまで来たが、中尉の身体の震えは中々止まってくれなかった。
「あたりまえじゃないッスか…。約束しますよ」
言いつつ、安心させるためにリザの肩にポンと触れる。
すると大袈裟なくらい、ビクンと身体が揺れた。
(…まだ、イッたばかりだから敏感なんだ…)
思ってはいけないことが俺の頭に入ってきた。
298 :
287:03/12/08 16:51 ID:8BJg+cz2
ガタンッ!!
「ん…!っ…ぁ…ふぅ…」
不意打ちを狙って…。
ハボックは机の背面にリザを押し付けていた。
「や…ぁぅ…んぅ…っ」
唇にキスをする。
何度も角度をずらして、呼吸すら奪う。
「や…んぅ…んんっ…ぁ…」
舌先で下唇をなぞりながら、口内を甞めとる。
リザは、タバコの独特の香りと息継ぎのできない苦しさに頭が朦朧としている。
そして…味わったことのない種類の唾液の苦さ。
「い…ゃ…ふぁ…ん…ん…」
息苦しさから、少尉の軍服の腹部にしがみ付く。
指先から身体の震えが止まらず、なのに激しいキスの嵐に身体にまったく力が出ない。
抵抗なんてできない。
「…ぁ…っん…ゃあ…っ」
キスを止めないまま、服の上から身体に触れる。
ハボックは軍服独特の布地の硬さに小さく舌打ちすると、やや乱暴にボタンを取り外す。
すると、黒いタートルネックに覆われた豊満なバストが姿を現した。
次に、黒の肌着を捲ると、彼女に似合うシックで飾りの少ないシンプルな下着が
目に飛び込む。色はオペラと漆黒の中間色のような濃厚な暗色。
ランジェリーはまだ外さず、そのまま人差し指で突付く様に触れると、跳ね返ってくるような柔軟さだった。
「…中尉…すげー…胸、大きいっスね…」
299 :
287:03/12/08 16:56 ID:8BJg+cz2
「軍服の上からじゃ、ちょっとわからなかった。」
と直接、聴覚部に語りかげると、耳たぶを甘噛みした。
「…い…言わないで…ぁあ…っ…」
右手でタートルネックの上着が覆っている首部分を捲る。
すると白い肌が目に映る。
指で触れるとほのかに汗ばんでいるが艶やかで、男のざらざらした肌とはまったく違っていた。
そして、首筋にも何度も唇を落とす。舌で撫ぜるように甞めて、力を入れずに噛む。
浮び上るのは、ほのかに赤桜色の痕。
ハボックはソレをいくつも残していった。
「…あ…ぁ…はぁ…っ…」
開いている手で、胸元をなぞりブラジャーの布地に突出してきたふくらみをきゅうっと押し込む。
「っ…いた…ぃ…っふ…」リザは必死に唇を片手で塞いで、声を押えつける。
しかし、それをハボックに気づかれた。
「中尉…口、抑えないでくださいよ…」リザの唇はキスの連続で赤くなっていた。
塗られていたルージュなど、とっくに剥げている。
そこを遠慮なく舌でべろりと嘗めると、身体がぴくりと跳ね上がった。
「ん…やぁ…だって…こえ…声、出ちゃう…から…」
熱さからか、火照った目蓋からは涙が伝う。
「聞かせてくださいよ…中尉のエッチな声…もっと聞きたいっスよ…」
性感帯と呼ばれやすい感覚器官をあちこち触れられて、リザは喘ぐしかできなかった。
必死にハボックの服を掴んで、快感を受け流そうとしている。
「あっ…あ…いや…や…ぁ…」
指先や、耳たぶ。
それから内太腿のラインなど唇で弄る。
「や…っ…やめてぇ…っ…そこ…やぁ…っ」
300 :
287:03/12/08 17:03 ID:8BJg+cz2
「手、弱いんスか?ちょっと変わってますね…」
指の股、骨が浮き出る付け根。他、手のひらを優しく触れてあげると、
リザはその刺激に堪らず少尉の服を噛んだ。
「ダメっすよ…服なんか噛んだら…」
焦らす様に長い前戯。
「少尉…っ…そんな…指ばっかり…んんぅ…っ…」
リザは、自分でも秘裂が濡れていくのがわかる。
もしかして、膝まで蜜が垂れているかもしれない。
むず痒い様な熱に犯されて、温い痺れの連続に息苦しさを覚える。
こんなはしたない姿を見られるのは恥ずかしい…しかし。もう、声が我慢ができない。
「指、触られるだけじゃ…足りないっスか?こことかも…いじってほしい?」
ココ と言いながらその熟れた秘所を指で触ると、ハボック自身も驚くほど潤っていた。
いきなり過敏な場所に触れられて、リザは悲鳴に近い呻きを上げた。
「ひ…っあ!そ…そんな…グリグリって…触らないで…あぁぁ…っ!!」
「…うわ…すっごい濡れてる…床汚さないようにしないと…」
湿り具合を確かめるように、陰部への触診を繰り返す。
入り口付近で愛液を絡め取って、擦りつける様にして薬などを塗る要領で解して行く。
内壁へは浅く入り、奥はまだ弄らないでおく。手のひらへ零れて来る粘膜液を受けると、
それをたっぷり馴染ませた人差し指と中指をリザに差し出す。
「中尉。嘗めて綺麗にして下さい」
ビクンと震え、目を見開くリザの反応をじっくりと見つめながら
その指を唇にピトリと付けてみる。
「…や…ぁ…んむ…ぅ…」半ば強引に唇を割り入ってきた指を、恐る恐る舌先で包む。
味とかはよく分からない…。ほんのり生っぽい気はしたけれど。
そんなことより、この行為自体に興奮を覚えてしまう。
男の指はやはり、太いしゴツゴツしている。
特に軍人などとなれば切り傷・擦り傷で表面が平らではなく、皮膚がガサガサして硬いのだ。
301 :
287:03/12/08 17:07 ID:8BJg+cz2
とりあえずここまでです。
残りは夜に書かせて頂きます。
容量たくさん使ってしまい、すいません。
リアルタイム・・・シカモモエル・・・ハァハァ
303 :
288:03/12/08 18:24 ID:nA2J8cr5
>>289-301 お早い投下乙可憐!なんかすっげ満たされた心地だ・・・ウマー
どうもマリガトン
リザタン(´Д`*)ハァハァ(´Д`*)
リザタンハァハァ(´д`*)
>>287 少尉×中尉、エロくて萌えた。
続きが楽しみですな。(*゚∀゚)=3ハァハァ
職人さん乙〜 頑張ってください
308 :
名無しさん@ピンキー:03/12/09 19:37 ID:7bbBTjH7
そんな伝説聞いたことねぇ〜w
ぎゃっ、ごめんなさい。激しく誤爆しました…。
むしろ、どんな伝説なのか気になる
(*´Д`)ハァハァ 続きよみたい
>>284 無能×本の虫禿げしく(・∀・)イイ!!
雨には無能でも、濡れ場には有能な大佐(;´Д`)ハァハァ
は、早く続きが読みたい(´Д`*)ハァハァ
314 :
名無しさん@ピンキー:03/12/10 22:38 ID:4087usni
>>234 激しく(・∀・)イイ!!!
良スレ保守
無能×本の虫、まさにつまみ食いって感じで(・∀・)イイ!!!
仮に問い詰められても、「合意の上ですが何か?」と
すっとぼけられるように逃げ道作ってて策士だな〜とオモタ。
中尉に蹴られたい
中尉に踏まれたい
いやむしろ中尉をいぢめたい
ここの無能は女たらしでイイね。
320 :
:03/12/11 17:30 ID:zBPX1NUL
:.,' . : : ; .::i'メ、,_ i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ '; :l ,';.::! i:.! : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l' ヾ! 'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´ '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i : とりあえずエドは…
: :,' /. :iヾ、 ` 、._. ミ;;--‐'´. /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.: <_ ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :', 、,,_ ,.:': ,r'. : , : : !: :
:,'/. : : . :;::'、 ゙|llllllllllllF':-.、 ,r';、r': . : :,i. : ;i : : 思いっきり早い!
i,': : : :.::;.'.:::;`、 |llllH". : : : :`、 ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、 |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;゙、';‐ 、,;__;,/ノ . :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
l .:::;:'::;':::;':::::::::::i::::i::`:,`'-二'‐-‐''゙_,、-.':゙/.:::: ;ィ': : :/.:::::i: j、;;;;;;;
.:::;:':::;':::;'::::::::::::::i:::i:::::..`'‐、、、-<゙.::::::::/.::: ://. : /.:::::::i :j::.'、:;;;
大佐はつまみ食い中。
中尉は食べられ中。
ここはえろい軍部ですね。
322 :
名無しさん@ピンキー:03/12/11 20:34 ID:0gJeUPqv
>>321 激同!
私は弟の影響で鋼にハマったけど、私の影響でちゃねらになった弟には絶対に教えたくないスレだな・・・(;´д`)
こんな軍なら入りたいかもしれない。(;´Д`)ハァハァ
ageは良くないって教えてくれたくせに!
つか姉弟して見てたのかこのスレ……
tu-ka、ハボに喰われた後、中尉はどうするんだろうか。
痕とか付いてるみたいだし。
バレたらバレたで、凄いことになりそうだ。
・・・三人で仲良く?
中尉の片想いならまだしも、もし付き合ってるなら (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
少尉が消し炭にならないよう祈ってます…
327 :
名無しさん@ピンキー:03/12/11 23:02 ID:a3YLkTc4
むしろ嫉妬に狂った大佐にメチャクチャにされる中尉希望(;´Д`)ハァハァ
ageちまったよ(恥)・・・すまん イジメナイデ
329 :
322 :03/12/11 23:09 ID:0gJeUPqv
>>324 誰がageはいくないなんて教えたんだw
とゆうかここ見てるのは私だけでつYO(ニガ
原作やアニメならまだしも、こんなスレ姉弟で見てるなんて厭杉だぁ(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)ショボンヌ
中尉の私服姿/ヽァ/ヽァ(*´Д`*)/ヽァ/ヽァ
331 :
名無しさん@ピンキー:03/12/12 00:57 ID:SJTTOGhj
>>禿同!!
机の上に中尉を乗せて大佐は椅子に座って
「少尉はどんな風に君をイカせたのかな?私に教えてくれないかね」とか・・
スイマセン、人様のお話で妄想膨らませてまつ
>>332 ごめん、本当にそれ萌えます……っ。
言われてみたい……。(何
文神の方々、本当に素晴らしいです!!('∀`*)ホゥン…
335 :
332:03/12/12 01:59 ID:3jUTtHgK
大佐を想ってした自慰行為の再現と少尉にされた事の再現を、
中尉に自分の手と言葉で言わせる大佐。
椅子の背にゆったりと体を預け、ひじ掛けに片腕ついて顎ついて、片手は
目前で揺れる中尉の御御脚をサスリサスリ・・・
激しい羞恥と沸き上がる欲に身悶えつつ続ける中尉・・
すいませんーー妄想とまりませんーー
>284 >287
は、早く続きを読ませてくだつぁい(;´Д`)ハァハァ
無能×本の虫(;´Д`)ハァハァ
女好きとくれば、こうでなければ!どんどん喰ってくれ!
女性仕官喰い漁り、ぶった切り!
ロス少尉や電話交換手のお姉ちゃん、
図書館の受け付けお姉ちゃんも喰っちゃってくれ、無能。
>>335 ハァハァ
今月を見て、マーテル×グリードさん…やってほしいと思った。
報われねぇよ…あまりにも。
ホークアイ中尉、今月66に惚れられてたよ・・・・
私服姿の鷹目よかったけど、
いつも拳銃二,三丁持ち歩いてるのか・・・・
我らがホークアイ中尉は殺人鬼から未来の大総統まで、あらゆる男をその魅力の虜にするのだッ!
リザタンマンセー(*´д`*)ハァハァハァアハァ
287氏の続きが気になるあまり激しい妄想が繰り広げられております
「ハボックはそんなに良かったか?」とか言いながら攻めて欲しい(;´Д`)ハァハァ
そして今月の中尉イイ!!私服に禿萌え
中尉の鎖骨を拝めてビクーリ
首の秘密は後ろなのか?
大総統×中尉
なにげに萌。キボン
今月のリザタン(;´Д`)ハァハァ
287氏のおかけで、皆様同様何故か大佐でその後の妄想が止まりませぬ。
287様、ごめんなさい。不愉快でしたら遠慮なく仰ってください。
もう、妄想がどうにも止まらない!
実質浮気したようなもんだから、中尉は大佐を拒めないに違いない。
嫌ともダメともいえず、羞恥と申し訳なさで半泣になりながら、
ただ言いなりになるしかない中尉の胸元に散る痕を指でなぞり上げ、
「随分とよかったようだな・・・そんなに欲求不満だったのかね」
とか・・・すいません・・・。
オマケに今月号の「絶対ダメ」に(;´Д`)ハァハァ
>343
それは無能の地位や生命をネタに、大総統がリザタンを脅して強請ってセクハラ三昧?
それとも、本命彼氏と権威ある年上男性との間で揺れるハガレン版真珠夫人?
どっちにしても萌え(*´д`*)ハァハァ
とにかくリザタン(;´Д`)ハァハァ
ハァハァ が止まらない。どうしてくれよう・・・。
287氏の続き待っております
無能×鷹の目ヽ(´ー`)ノマンセーだけど
煙草×鷹の目も(・∀・)イイネ!!
しかしどうして本の虫相手なんだ、無能
>しかしどうして本の虫相手なんだ、無能
そこにいるのが女性だから。
うむ、真理だ(w
大総統×中尉・・イイカモと思いつつ・・
大総統と中尉がデキテいると思い込んだ無能は、嫉妬に駆られ
中尉を我がものに・・
実は大総統と中尉は知合いで(伯父姪とか・・)、それを知りヘタレる無能。
>>284氏
>>287氏
つ、続きをーーーー我らに萌えをーー (*´д`*)ハァハァハァ
中尉は駆け引きが上手な割り切った”大人な女性”にもとれるし(非処女)
身持ちが固くて、実は男に免疫のないウブいひとにも取れる(処女)
どっちもいける。
スケコマシな(w 大佐をきりきりまいさせる女王様中尉殿も(;´Д`)ハァハァ
逆に、普段の凛々しさもどこへやら。物慣れなくて戸惑いみせるリザタソも(;´Д`)ハァハァ
>>353 た、たまらん…
女王様(;´Д`)ハァハァ…リザタン(*´∀`)ハァーン
355 :
名無しさん@ピンキー:03/12/13 03:21 ID:Hb6wZjtP
リザタンの私服のロングタイト姿・・あのスリットの内側へ背後から伸びる大佐の手など、
そんな想像をして悶える事、一時間・・
更に・・壁に押し付けられ、あの姿で立ったまま突き上げられ、
頬を紅潮させ声を盛らさないよう堪える中尉。
(大佐軍服のまま、二人とも殆ど着乱れてないのが希望)
・・等と妄想し、悶絶すること二時間・・
こんな時間ですが続きうpいたします
あまりエロくなさげ…スマソ
287氏 続き楽しみにしています
まってますよー
いつものシェスカならばそんなことをするはずはない。
だが要求されていることを的確に理解して、
崩れ落ちた体勢からシェスカがけだるげに体を起こした。
手を伸ばしかけて一度躊躇するが、彼女の手がロイのシャツにかかる。
震えているからなのか、指がうまくボタンを外すことができない。
ロイは目を閉じて、シェスカの好きにさせるようにしていた。
ボタンを全て外し終えると、両手でシャツをはだけさせていく。
ロイが仰向けになっているおかげで、肩のあたりで止まってしまう。
それ以上は無駄だと思い、シェスカは軽くロイの唇に口付けると
そのままでゆっくりと下降していった。
図らずも胸を押し付けるようにして体を寄せ、
唇を顎から首筋へとすべらせていく。
多少なりとも感じているのか、首筋に達したときにロイの体がぴくりと動いた。
「首…弱いんですか?」
両手をロイの肩におき、唇は後ろ毛から喉仏へと移動する。
ため息のような熱い息を吐きかけるたびに、舌を伸ばしては何度もそこを舐めあげた。
「まあ…それなりに、だが」
途切れがちになったロイの声で、シェスカの秘部がまた収縮する。
男性のあえぎ声などめったに聞くことがないせいか、
余計に反応しやすくなっているようだ。
自分がされると感じやすいところも、男性と共通項らしいと思う。
丹念に鎖骨の部分をを舐め、さらに胸板に手を添えると小さくロイが身じろぎをする。
ついさっきまで自分を翻弄していた相手が、
これだけのことで反応するのがおかしくもあるが、
純粋に感じているロイをこのまま見てみたいと思う。
シェスカは何度も体に口付けながら、ロイのものへと手を伸ばしていった。
当然のことながら充分な熱とふくらみを持って、
そこはシェスカの指の感覚に顕著な反応を示した。
筋にそって指をなぞらせ、布越しに先端に口付ける。
唇で挟み込みつつ舌でぞろりとなでると、ロイの口から小さく声が漏れた。
顕著な反応をさらにもとめて、シェスカはじかにロイ自身を外へと導きだす。
先端を舌でつつくようにしたかと思うと、
棹に舌をこすりつけながら上下の動きを加える。
「あ…ふぅ…っ」
自分がなにかされているわけでもないのに、声が出てしまうことが不思議でならない。
だがそう思ったとしても、シェスカの動きは止まらずに強弱をつけていく。
「ん…んぁ…」
目を閉じてそこに意識を集めたシェスカが、先端を口の中に含ませて吸い上げる。
そのときになって、身じろぎしたロイがようやく上半身を起こした。
やめろという意味なのかと思い、目と顔を上げかけるがその動きをロイの手が制止する。
「そのまま…続けてみたまえ…」
あくまでも口調はそのままで、ロイはその先をうながす。
手がシェスカの髪に触れ、なでる仕草に意味もなく安堵しながら頭を前後させた。
ロイの声が漏れる頻度が高くなると、
シェスカはさらに強く吸い上げて生温いあふれてきた粘液を絡め取る。
さほど男性と寝てきたわけではないのだが、
いつもながらこの喉にからみつくような味は慣れることがない。
それでもロイが反応を示すのをみて、
シェスカの動きはさらに激しくなっていく。
髪に触れていただけのロイの手がこわばったのを感じ、
シェスカは口だけでなく手の動きも加え始めた。
だが最後までロイを導くとすると、
結果としては口でそれを受け止めなくてはならないのだろうか。
できればあまり…したくないとは思うけれども、
ロイへの刺激を止めるつもりもない。
戸惑っている間、わざと強く吸っていたのを弱めてみたり、
舌で一番敏感であろう先端をこねるようになでると、
シェスカの顔をそこから離そうとロイの手に力が入った。
「…それ以上やらなくて良いよ」
言われてから口を離すと、そこと結んだ透明な糸が落ちていく。
「あ、あの…すみま、せん…」
ほんの数秒の間に、とろんとした目をしていたシェスカが、
はっきりと意識を取り戻して詫びの言葉を口にした。
「なぜ謝るんだね?」
シェスカの体をしっかり起き上がらせたロイは、
髪に添えていた手をわずかにおろして耳元に当てた。
びくんと体をわななかせたシェスカが、
口に残っていた粘液の味覚にむせかけて、手で覆いながら途切れがちに声を出す。
「気持ちよく、なかった…んですよね。あの、すみません…」
正直なところロイはもう少しで達しそうになっていたのだが、
彼女が見当違いに思い込んでいるのがわかり苦笑してしまう。
「そういうわけではないよ」
「で、でも…」
声が震えかけているのは涙ぐんでいるからなのだろうか。
意味もなく感情が高ぶってしまい、シェスカは怒られるのかと萎縮してしまっている。
どうやらシェスカは自分の行為が、
相手を満足させられないと思い込んでしまっているようだ。
職場では比類ない記憶力で周りを感嘆させているのだが、
自分ではどれだけのことをしているのかまったく理解していないと聞く。
能力があるにもかかわらず、無駄なコンプレックスを抱いているのだろう。
こんな女性は蹂躙するのにちょうどいい。
しかも軍服を着ているときにはわかりにくいが、
一糸纏わぬ姿で見れば抱きごこちのよい身体をしている。
めったにない逸材を手に入れた。
シェスカが視線をあわせないことをいい事に、ロイは一人ほくそえんでいた。
「大丈夫だ、なにも君は悪いことをしていないよ」
泣きじゃくりかけたシェスカに対し、ロイは先程外した眼鏡を差し出した。
条件反射のようにそれをかけると、
ロイが体を起こしているせいで彼の顔がすぐ近くにあった。
「見てみるといい、君のおかげでこんなふうになったんだからね」
素直に視線を動かすと、先程までシェスカが口の中に含ませていたものが見えた。
眼鏡を外していたさっきまでは近くで見ていたので、
どういったものかある程度はわかっていた。
だがこうやって眼鏡をかけて客観的に見ると、
自分はなんてことをしていたのかと羞恥心が湧いてくる。
しかしすっかり反り返ったロイのものを見て、
恥らう気持ちとは裏腹にシェスカのそこが期待のためきゅうっと収斂する。
「…このままでは中途半端だと思わないかね?」
シャツを軽く引っ張りながら、どこか楽しげにロイが尋ねた。
「え?」
言われた意味を判断しかねて、シェスカがいつもの調子で聞き返してしまう。
その様子を見てさらに笑みを深くしたロイが、
顔をそばに寄せて低い声を耳元に囁きかけた。
「私が着たままのほうが良いのなら、このままでも構わないのだが?」
言われて想像し、シェスカの頭が理解できる範囲を超えてしまう。
そんなことをされるとしたら、まさに「犯される」状態ではないだろうか。
むろん多少なりとも強引な行為は興味はあるが、
今この人を相手に求めているのはそれではない。
「そ、それは、あの、え、遠慮…します…!」
改めて真っ赤になったシェスカが首を振って断ると、
わざとらしく残念そうな声をあげるロイはやはり楽しそうだ。
「なるほど、君は私に脱いでもらいたいわけか」
「あっ、あ、あの! そういうわけではなくて…」
「では着たままがいいのかい?」
まだこれくらいの言葉で責めるのならば、シェスカも受け入れられるだろう。
半裸のままロイが距離を詰めると、その分だけシェスカが後ずさる。
ぱくぱくと口を開けている様子からして、ひとまずはこれくらいが限界か。
「冗談だよ、ずいぶんかわいらしい反応をしてくれるね」
身を乗り出しついでに腕を伸ばし、シェスカの背中を抱き寄せる。
小さい肩が震えているのは緊張から解放されたからか、
それともこれからのことに期待しているからだろうか。
どちらにせよ、まだ手放すつもりはないがね。
そっとシャツにすがり付いてくるシェスカを抱きとめながら、
ロイが意地の悪い笑みを浮かべていた。
無能が嫌な男に書ききれず…
もっとズルイ男に書きたいんだがまだまだですね
本の虫にはまだまだ恥ずかしいことをしてもらうはず
個人的に本の虫の年齢は23歳を希望
いい年頃だと思いませんか
勝手な思い込みですね スマソ
メガネっ娘キタ━━━━(・∀・)━━━!!!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
言葉攻め女好き━━━━━━━━━━━━!!
……(;´Д`)ハァハァ
ハァハァ(´Д`*)
神な方々は男性なのか女性なのか
ひそかに気になるけどそれ以上に先が…先が…
誤爆したスマソ
でも書いている内容はこちらでも通用するかも
明け方からつなぎっぱなしなので同じID(/ω\)ハズカシーィ
>355
に触発されてみた。
「なにも、この・・・ような・・・ばしょで、なさらなくてもっ・・・はんっ」
ただゆるゆると上下に動かされるだけで、もどかしいまでに焦らされていた身体は、
一気に突き上げられ、その悦びに跳ね上がる。
咄嗟に声を殺そうと縋ったのは、見慣れた蒼い布地。
男は一糸乱れることもない禁欲的な軍服姿なのに、自分はこうして快楽に蕩けて
乱れようとしている。
かくんと身体が落ち、最奥を突かれる鈍い痺れに、足に力が入らない。
身体を支えようと腕を回すと、金のラインと星が滲む視界の端に飛び込んできた。
とたんに、身体の奥からゾクゾクと快楽が走り抜ける。
「はんっ」
うっすらと浮いた汗が黒シャツに滲んで肌にぴったりと張り付き、突き動かされる度に
重たげに豊満な胸が揺れる。
それが厚い布地越しにも胸板を刺激してやまない。
目尻に涙を浮かべながら、必死に声を殺そうとするホークアイの耳朶に、低い声が囁く。
「静かにしていなさい。まだ人がいる時間だ」
街路の裏道に引きずり込んで壁に無理やり押し付けたのは誰か。
そう声を上げそうになっても、実際にホークアイの口から漏れてくるのは、焼き付きそう
なまでの熱い吐息だった。
ははは・・・すいません。
369 :
355:03/12/13 22:41 ID:Kmyi6fEF
>>368氏!!
ブラボー!!(;´Д`)ハァハァ
ああっ、興奮が止まりませんでつよ!!
スバラスィ・・
すみませんです、興奮し過ぎてナニも言えないでつ
>368
ヒィィ〜〜〜〜!も、悶え死む…っ!
イイヨー、イイヨー
も、悶えすぎて・・・隣に妹が居るのにごろごろ転がりまくってしまった。
いいんです、変態でも。ええそうとも、私は変態さ。
>>368氏の続きを・・と思ったのですが、才は遠くに(;_;)/~
(勝手に書いて、スミマセヌ)
「大佐・・・っんっ」
「何だい、中尉」
ゆるゆると押し込むように腰を揺らし続けると、そろそろ限界が近いのか
ホークアイの膣中が蠢く。
「もぅ・・立ってられま・・せん・・っんん」
軍服にしがみつき、何とか欲を流そうとしているが、その度に狙ったように
マスタングは小さく突き上げる。
「・・それは、まずいな・・」
「っ、きゃうっ」
更に強く壁にスレンダーな上体を押し付けると、豊かな膨らみは押しつぶされ
形を歪めた。
「これで・・どうだね・・ッ」
スリットから完全はみ出している太腿を撫で続けていた手が、その内側に回ると
大きく広げるように持ち上げる。
そのため体がずり上がり、もう一方の脚も宙に浮いてしまう。
「ゃあっ・・だめっ、あっああッ」
文字どおり地に脚が付かず、壁に押し付けられた上体と、マスタング自身に支え
られ、更に深くに彼を受入れてしまう。
「そんなに締め付けてくれるな・・ッ・・中尉」
「無理っ・・んんっーー」
中途半端でごめんなつぁい。
368氏の様に艶っぽく書けたらいいなぁ〜〜
374 :
名無しさん@ピンキー:03/12/14 03:21 ID:pg0dEjMZ
>>373 無能×中尉キタ━━(゚∀゚)━━!!
バリ萌えますた。
是非続きもキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
無能×中尉キタ━━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━━!!
神キタ━━━━━━!!
無能×本の虫、無能×中尉
いいよ、いいよ〜
神降臨でつな! つまみ食いはどうでもいいから主菜を食ってくれ無能!
有能に改名しる
380 :
368:03/12/14 12:47 ID:zg+NSA/P
>373
うひょ〜、自分のよりエロいよ!グッドジョブ!!
更に続けてみたけど、>373氏のようにエロくなくてスマン。
腔内を激しく擦り上げられ、身体が悦楽と歓喜に打ち震える。
一段と締め付けが増し、中の襞と蜜が絡み付いてくる。
不安定な体勢に背中を掴む指に力がこもる、その痛みは甘い。
まろやかな膨らみを中で蠢くそれのように、相手に密着させて揺り動かし、感じるままに
声を上げそうになるのを、唇をかみ締めて何とか堪える表情は、普段ともすれば冷たい
印象を与える怜悧さとは打って変わった――ただの女のそれだ。
「んっ・・・はうっ・・・大佐、っ、たいさっ・・・」
甘い吐息と嬌声が、マスタングの理性を確実に壊していく。
冷静沈着で清廉なまでに凛々しいリザ・ホークアイ中尉が、肉欲に溺れこんな痴態を曝
け出して乱れるなど、誰が知っていようか。
自分だけだ。
その確固たる事実が、行為を更に加速させていく。
「やっ、そ、そんなに動かないでぇっ!!」
身体が跳ね上がりそうになるぐらいに突き上げられ、腔内を揺さぶられる。
落ちれば最奥を突かれて、ただ身悶えるしかない快感が身体を駆け抜けていく。
崩れ落ちそうになる身体を、だが爪先は中を空振るばかりで支えにすらならない。
ただ受け止めていただけのはずの快楽を、いつの間にかホークアイは自ら腰を振って追い
求めたいた。
_| ̄|○ エロくねぇし、ここで力尽きました。
エド・アル×イズミ…
やはり王道カポーは素敵でつ!
無能の相手は鷹の目しかいないっスね!
他のオナゴはイラネ
383 :
373:03/12/14 14:14 ID:UU31VPvC
>>368(380)
気にいって貰えたようで、ウレチイでつ。
ブラボゥ!! ああっ身悶え!悶絶中ですッ(;´Д`)ハァハァ
ああっ艶っぽい〜〜
無能×鷹の目スキーにはマジたまらんでつ
>>382 無能×本の虫もそれはそれで萌えるが。
なので、早く続きをキボンヌ>無能×本の虫
鷹の目のあの普段冷静かつ表情をあまり変えない彼女が欲に乱れる・・
というのが、タマランのでつよ!!
自分は無能×鷹の目カポーファンなので、相手は無能が条件だが、
排煙も好きなので、
>>287のシチュはかなり萌え。
排煙×鷹の目も続きを待っているでつ
で、
>>332のようなシチュに流れると禿萌
連続カキコ、スマソ
(;´Д`)ハァハァハァハァ
悶えすぎて死にそうです
386 :
373:03/12/14 15:13 ID:VjgiOTcU
>>368(380)
更に触発しまいまつた。(*´д`*)ハァハァハァ
やっばり艶がなくショボン・・ですが。
欲に乱れ自ら腰を振る彼女の痴態に、マスタングは満足気な笑みを浮かべる。
更に壁に強く押し付け、腰を両手で押さえ付け、その動きを遮った。
「っ・・・アッ」
「動いて・・欲しくないのだろう?中尉殿・・」
耳もと囁く低く甘い声。
二人の息は荒く、呼吸を繰り返す度に繋がっているそこへと響いていた。
「ゃあ・・大佐・・んっ」
動けないと判っていても、欲を求める体は貪欲になってしまっているのだろう、
柔らかな膣内は蠢き、きちゅきちゅと彼をしゃぶる音が聞こえてくるようだった。
「足りないのだね・・こんなに私を誘って・・」
「ちがっ・・ゃんん」
ホークアイは何とか動きを止めようとするのだが、それも還って彼をそして
自分も刺激してしまう。
「それに・・君の哭く声をもっと聞きたいが、ここでは・・」
そういうと、ちらりと通りの方へと顔を向けた。
通りからはここは暗すぎで確かに見えてはいないだろうが、こちらからは
街灯の明りに照らされ、人が通り過ぎるのが見える。
何も見えていなくても何か物音がすれば、気になるのが人の性。
誰かが入ってこないとも限らない。
387 :
373:03/12/14 15:16 ID:VjgiOTcU
「君の声はよくとおるのだよ、特にこの声はね・・」
と同時に軽く突き上げせれる。
「ァああッ」
自分で引き来んだくせに何を言い出すのだろう、この男は。
彼女は小さく息を吐き出すと、顔を上げ自らマスタングの唇を塞ぐ。
同時にきゅうっと膣内にある彼を締め付けた。
「っ・・中尉」
満足気に微笑む目の前の男。ホークアイは欲に濡れた瞳で睨みつける。
甘い痺れが二人の腰全体に拡がって行く。
舌を絡め、声を漏さぬように深く深く唇を重ねる。
ちょっと断念・・やはり中途半端でスマソ
まだハラシマ中なのだが、このスレに悶えに悶えてススミマセヌ。
おいおいおい休日だっつーのにハァハァしっぱなしですよもう(;´д`)
本の虫も中尉もねっとりエロイな・・・職人さん方どうも乙。
(;´Д`)ハァハァ
390 :
368:03/12/14 20:49 ID:/G2hA+en
>373氏 キタ━━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━━!!
萌えだよ、また来てみてよかったよ!!
ここはエロいインターネットですね。
中尉が可愛いし、大佐がやらしくて悶え死ぬよ!!
ハラシマガンガッテくだせぇ。自分もコピーうわなにをするやry
>>381逆だし1レスのみで続かないけどw
「うわっ」
「ああっ!」
初めての感覚に兄弟をそれぞれ声を発して射精してしまう。
勢いよく放たれた精液がイズミの顔、髪、乳房……至る所に降り注いだ。
「はぁはぁ……」
「んあっ……!」
脈動を繰り返す度にペニスから背骨にかけてとろけそうな快感が走る。
「これが…射精だ……二人とも初めてか?」
イズミの問いに二人はこくりと頷く。
「そうか……んはっ! あんた……まだ話の途中……」
「すまん。もう我慢できん……」
「ああんっ……んっ!」
「すげ……」
「これが……せっくす?」
先ほどからずっと挿入したまま動かなかったシグだったがついに限界とばかりに
イズミの腰を突き上げる。イズミもそれに合わせるように
腰をすりつけるようにうごめかせる。二人の激しい動きにへばりつくように付着していた
エルリック兄弟の精液がしたたり落ちる。
「んぁ……あんたぁ……あっあっ……」
「イズミ……もういくぞ……」
「ああぁっ! いいわ! 来てぇ……んっ」
日頃絶対見ることのない妖艶なイズミの表情に生唾を飲み込む。
シグが腰を数度突き上げた後にうめくような声をあげ動きを止める。
それと同時にイズミも体をのけぞせて達した。
兄弟は師匠とシグの結合部を食い入るように見つめていた。
先ほど射精したばかりの二人のペニスは既に十代特有の角度を付けて
天上をにらみつけていた。
368、373両氏のハラシマ内容が非常に気になるのだが
鋼で新刊出すんですか?ぜひサーチエンジンとかに登録して下され
全 力 で 探 し ま す
2ちゃんでは正体バラしづらいよなあ。ぜひ読んでみたいでつ
ここで使われているハラシマとは何の事でつか?
原稿。
21歳未満はケエレ!
>382
そういう自分は無能×鷹の目スキーだが、こういう厨と同じカプリング
好きなのかと思うと反吐が出るわ
>397まあそんなカリカリすんな。確かに無能×本の虫も楽しみだが
そういう言い方すると荒れるから もちつけ
ハラシマの意味がわからんでも普通なら前後の文章で推察できそうなもんだが
他にも厨は来てるんじゃないんですか?w
400
>>395はよーく前後の文章を読むように。
21以上ならそれぐらい察しれ
402 :
黒光りさん:03/12/15 16:19 ID:hz8/9cpf
>>355に禿同
403 :
395 :03/12/15 17:03 ID:TQ7HoLTI
>>401 ご、ごめんなさい・・・
逝ってきます。
395は一つ勉強になって良かったじゃないか
ハラシマは2ちゃんでは結構使われてるからな
395がキレて暴れる厨でなくてよかったよ
漏れも昔はsageがわからなくて厨呼ばわりされたことがあったよ・・
ハラシマってそんなに有名な単語なの?
今まで一度もお目にかかったことは無かったんだけど。
私もハラシマ初見。30歳超えてますがw
実は俺も。週刊少年漫画とか漫画とか少年漫画とかの住人だけど初耳。
ハラシマって特定の板でのみ使われてるんじゃないだろーかと思った。
俺も初見だ。また一つ利口になったよ。
>>395ありがとう
ハラシマ=同人原稿ってか。
そんな隠語を知ってるのは同人モノだけじゃねえのか?
むしろ真性厨房の言葉だろ。
質問してきた人を21才以下と決め付けて罵倒するような奴ってどんな狭い世界に住んでるんだ?
>>409 はげど。私は知ってたけど言い過ぎじゃないか?
つーか知らないのが普通では。
まぁ 自分のお気に入り以外の組み合わせは、嫌だとしても、
ソレをここに書き込むことはねーよな。と、俺も思ったよ。
ハラシマ…空腹か何かの事かと思った。
ハラシマは「漫画・小説等」内の某板だけだと(苦笑)
「ど」がつくアレをみんながみんな知っているわけないですし。
マニアックな世界の話だとスルーして下さればありがたい。
組み合わせ等々も同じ。見ざる言わざるでスルーです。
自分のも、一応名前入れてるんで嫌ならスルー、専用プラウザなら「あぽーん」で宜しく。
で。
>373氏のに(;´Д`)ハァハァしてしまい、今日一日中続き考えてたよ。
やっぱり氏にはエロ度が及ばなくてスマン。
>387の続き
互いの口腔をまさぐりあい、歯列をなぞり上げる。
絡まる舌から伝わるそれに、ホークアイは自分が酷く渇いていることを知った。
太腿を伝わり落ちるのが分かるぐらいに濡れているのに、からからだ。
僅かばかりの潤いを求めて、より深く、貪欲にホークアイは相手を求めた。
息継ぎをする間も惜しむように、下唇を甘噛みするそれを追い、なぞり上げられ
た上唇をわざと閉じてこちらへと誘う。
首に回されていた白い手は場所を変え、漆黒の髪の中で踊っていた。
「っはぁ・・・・・・」
息が上がったのはやはり、彼女の方が先だった。
大きく息を吸い込み、上がった息を肩を上下させながら整える。
口紅なぞとうに落ちているはずの唇は、男をぞくりとさせる程の真紅に彩られていた。
つっと零れ落ちる、嚥下し切れなかった唾液を舌で受け止めそのまま舐め上げる。
ひくり、と彼女は肩を震わせて喘いだ。
「たいさ」
光悦とした顔。上気した頬。舌っ足らずな甘い声。情欲に濡れた瞳。
「たいさ」
呼ばれたのは自分の名前ではないけれど、髪に絡めた指で縋るように身体を寄せる
拙い媚びは、慣れて計算し尽くされたどの女のそれよりも扇情的だ。
普段からは決して想像できない貌を見せる女に、男はかすれた低い声で尋ねた。
「ん、何かね」
「たいさ、たいさ・・・・・・」
「呼ばれただけじゃ、何のことなのか私には解からんよ」
「・・・・・・たいさ」
目尻から涙を一筋零して、ホークアイは呟きにも似た囁きを告げた。
「ひゃうんっ!あんっ、あんっ、ああんっ!」
スリットから手を差し入れ、両足を完全に広げた格好にさせられる。そのまま更に壁に持
ち上げるようにして押し付けられ、打ち付けるように抽送を再開された。
十二分に焦らされた胎内は素直に押し入ってくるそれを歓喜のうちに迎える。
たっぷりと湛えていた蜜が、耳を覆いたくなるぐらいにじゅぶじゅぶと音を立てて下へ伝わり、
太腿でもたついたままの下着をまた濡らしていく。
「ふぁ、あ、あんっっつ!?――んっ、んーっ!」
身を捩じらせて快感に啼く唇を、マスタングは自分ので塞いだ。
くぐもった声を上げながら、ホークアイは上り詰めていく。
宙に上がったままの爪先が、身に過ぎた快楽の開放を求めてひくひくとあらぬ方向にうごめ
いていた。
「んっ、んっ、ん――あああっっっ・・・・・・」
きゅっと締め付けが強まり、背筋が強張る。爪先がひくんと跳ね上がった。
そのすんでのところで、膣中に入っていたものがぴたりと動きをやめた。
胎内に溜まった熱を今一歩のところで開放しきれなくて、切なげに中が収縮する。
目の前にしながらも直前で届かなかった、そのもどかしさで身体がどうしようもない熱が苛む。
「ぁ・・・ひど・・・で・・・、・・・いさ・・・」
その切なげな声も聞こえていないのか、マスタングはそのまま抱え込むようにゆっくりと地面に
下ろすと、膝上に絡まったままだった下着を持ち上げてはかせ、彼女を解放した。
すっかり弛緩してしまっている身体は、そのまま地面にへたり込むようにして崩れた。
汗ばんだ肌に、ひんやりとした地面の感触が妙に心地よかった。
415 :
395 :03/12/15 21:25 ID:TQ7HoLTI
>>404-411 私も初見だったので軽い気持ちで質問してしまいましたが、
>404や>408の言うように一つ利口になったです。
初見の方結構いるようで安心しました。
皆さんありがd。
416 :
368:03/12/15 21:25 ID:y49qekuL
あとはお任せしました!!
>392
冬の宴のどれかの日のどこかに、エロい愛を扱っておりまする。
リザタソ(;´Д`)ハァハァ 電波ゆんゆんだしているんで、
キャッチしてくだせぇ。
、vMノz
「ノl/WYゝ 。oO (ぶっちゃけ、弱小字書きサークルなんで暇なんっスよ)
( ´Д`)y━~~
リアルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
つ・・・続きを・・・(;´Д`)ハァハァ
フ、フォォ〜〜〜〜〜!
グッジョブ!
大佐も焦らし上手なら、神も焦らしてくれますなぁ…。
無能×本の虫の続きもハァハァしながら待ってまつ。
419 :
395 :03/12/15 21:51 ID:TQ7HoLTI
>>412 ページ更新したらレス(?)が増えてたので。
御意見あがとうございます、今後の参考にしますね。
そして大佐×中尉イイです!えろいです!ヽ(*´∀`)ノ
続きが益々気になりますた・・・(;´Д`)ハァハァ
>368氏
(;´Д`)タマンネー
イイ子にしてますんで続きを…
421 :
373:03/12/15 23:40 ID:1IL7JJlR
>368
ブラボゥ!!!(;´Д`*)ハァハァ
ウォウ・・お預けですか・・リザタンッ----!!
っか、漏れがセツナクテ悶絶中---------------
しかし!氏の本は気になり過ぎ!!ステアド・・取りますでゼヒ〜〜
>392
我が輩も冬の宴のどれかの日のどこかに、エロい愛を扱ってまつ。
リザタソ(*´Д`*)ハァハァ 電波放出してまつので、キャッチしてくだされ。
、vMノz
「ノl/WYゝ 。oO (ウチモ、ぶっちゃけ弱小字書きサークルなんで暇なんっスよ)
( ´Д`)y━~~
↑排煙がイイ!
ハラシマについては、発端は漏れだから・・・スマソでつ
今日は一日中、排煙×鷹の目がどう展開するか考えてて悶え。
287氏続きをーーーー
422 :
名無しさん@ピンキー:03/12/15 23:49 ID:vMoi6Lfo
ウィンリィが修理中のエドの腕でオナるのが読みたいなぁ
「かすれた低い声」にゾクゾク来ました。
368タン、ありがとう!ヽ(´∀`)ノ
無能×中尉も無能×本の虫もねっとりエロくていい!!
エロい愛・・・?
エロい愛
↓
エロイアイ
↓
エロいロイアイ!?
(*´Д`*)ハァハァ
426 :
287:03/12/16 14:25 ID:ORPGyghZ
自宅PCが不調のため、ネットカフェから書いてます。
続き遅くなりましてスイマセンでした。
しばらく来れなかった間に神が増えてらっしゃる!
萌えますた。ハァハァ(´Д`;)
あと、自分にご意見・感想などくれた皆様、ありがとうございました。
というわけで、ハボアイ続きです。↓
427 :
287:03/12/16 14:28 ID:ORPGyghZ
指を嘗めるだけでも、セックスの最中となればひとつひとつだけでもとても
卑猥な感じがして、心臓が信じられないくらい高鳴って頭が熱で浮かされて…意識が遠のいていく。
なのに、刺激に連れ戻される。
それの繰り返しだ。
ハボックの指を咥えながら、こんなに太い指が私の中に入るのだろうか…。
とそんなことを考える。
脳内で想像するだけでも、じわりと秘所がまた蜜を精製しているのが実感できた。
「中尉、もういいですよ。」
口内から手指が引き抜かれる。
指に絡みつく唾液が、線を描いて唇から離れていった。
口液の暖かさと湿っぽさに、指の第一間接皮膚はふやけていた。
ハボックは再び リザの口を唇で以って塞ぐ。
隙間なく重ねると、今度は指の変わりに舌を侵入させる。
舌先が繋がる度に、ざらりとした感覚が迫って来る。
思わず腰を捩るリザを腕の中に収めて、より深いキスをする為に後頭部に片手を添えた。
暫くすると唾液が混ざり合う水音と、呼吸が交互に部屋の内部に共鳴していった。
リザの口内には下しきれない唾液が溜まって行き、口端から溢れた分だけ顎を伝う。
やっと唇を離すと、何故か仄かに涙ぐんでいるリザの瞳にもキスをする。
あまりに優しすぎる抱き方に、リザは余計悲しくなって、
胸の中が痺れるような熱に、息が詰まる。
ハボックがもっと、手酷く乱暴にしてくれれば
何も考えなくてすむかもしれないのに…。
428 :
287:03/12/16 14:29 ID:ORPGyghZ
先ほどから数えて何度目になるのか、ロイの。
あの自信に満ち溢れた顔がリザの脳裏を横切っていった。
彼と過ごした記憶にあるのは、いつも自分勝手に抱いて、嘘みたいに「愛している」と、囁く彼の熱っぽい声。
自分以外の誰に言っているのか、それさえも分からないその安っぽい台詞。
それでも、抱かれているときは安心できたのに…。
たった数日、離れているだけで こんなに『不安』とか、そんな気持ちになるなんて…。
弱い自分が大嫌いだったのに…。
「…あ…ぁん…っ…んや…っ…あ…!」
折角 中尉が嘗め取った指をまた、膣内へ挿入させる。
意識が再びハボックの方へと戻る。
こうやってこんなに丁寧に抱いてくれている彼に対して、他の人間の事を思い出す自分が余計虚しく感じた。
429 :
287:03/12/16 14:32 ID:ORPGyghZ
緩やかな二本の指の動きがじれったくて、
無意識に腰が快楽を追って少しづつ動き始める。
腕の中で、必死に喘ぐ彼女を軽く抱き締め直すとハボックは指を引き抜く。
抜くのは容易だったが、膣肉が少し絡みついてきたのにはゾクリする…。
…粘液をたっぷりと零れさせた花弁を、目の前にしてじっと見つめた。
「…っ…あまり、…見ないで…」
とリザは顔を横に向けてしまう。
「中尉…そろそろ…俺も良くなりたいんですけど…いいスか…?」
おでこに優しくキスすると、頬と首筋にも続けてした。
「…っ…」
小さくコクリと頷く。
彼女らしい反応に、思わず小さな笑みさえ出てしまう。
真っ赤な顔をしたリザは、ハボックのモノを受け入れる覚悟をした。
当然 処女なわけではないが、ロイ以外の性器を挿入されるのは初めてだ…。
うっすらとまたロイの顔を頭を過ぎったが、身体は止まってはくれない。
なのに、心のどこかで逃げ出したい自分がいた…。
それからハボックは、リザの身体を抱き、ひょいと持ち上げると歩き始めた。
戸惑い気味のリザをよそに、てくてくと足を進めていく。
机の周りを半回転分歩いたところで足が止まる。
ものの5秒ほどだったが、なぜかリザは長く感じた。
すとん。
お姫様抱っこが解除されると座らされた場所は…。
430 :
287:03/12/16 14:37 ID:ORPGyghZ
大佐のデスクの上だった。
大佐専用とあるため、スギ樹木で丈夫に作られており、
ニスが少し剥げてきているがどっしりと構えたような大き目の机。
2段ある小さな引き出しには木彫りの装飾などが施されていた。
まぁ、今はそんなのどうでもいいことだが。
「し…少尉…?」息も絶え絶えになりつつ、名を呼ぶ。
「ちょっと待ってて下さいね」積みあがったままの書類、筆記具など机に上がっているものをずらす。
「だ…だめ…少尉…そんな…大佐の机でなんて…」
「もう…俺も限界なんで…ここで…−−我慢してください」
嘘だ。
限界なんて、まだ来ちゃいない。でも、俺のことを思い出すでしょう。イヤでも。
もし、この後に大佐とセックスしたって…考えたくなくても思い出すはずだ。
俺とここでセックスしたって事実が。紛れもない、実際にあった出来事だと。
『頼むんで、今だけでいいから俺のこと…考えてくださいよ。』
そう言えたら、どんなに良いか。どんなに楽になれるか。
優しい、苦笑いをするハボックの瞳にはうっすらと涙が滲んだ。
全部気づいていて、言わない俺は卑怯でしょうか?
大佐が、他の女性と付き合っているとかいうのは、唯の噂だとか。
大佐が、中尉しか好きじゃないって、喫煙室で真剣な表情で話してくれた事とか。
大佐が…。
いや、もういい、どうでも。
だって、『惨め』じゃないスか 俺が。
そう、言ったら。
431 :
287:03/12/16 14:39 ID:ORPGyghZ
もう一度、リザのアンダーシャツを鎖骨の上まで完全に引っ張る。
下着もホックを外すと、上までずらす。
すると勢いよく 生の乳房が姿をあらわした。
ぷるりとしたその物体の白さに思わず息を呑む。
アンダーシャツやブラジャーの上から扱くより、
はるかに柔らかいソレを揉み解すようにタッチしていった。
すでに中心部は固く尖っており、指が近くを這うだけでも大げさな程に全身を震わせた。
「…胸も弱いんスか?」
「ち…ちが…き…きゃあう…っ…」
あまりの感度のよさに、全身が性感帯なのでは…と疑いたくもなるが…。
しかし…−。あの「オカタイ中尉」がここまで淫れてくれたのには、
正直、ハボックもビックリしていた。かといって、ハボックこそ威張れるほど経験が豊富ではないが、
リザは自慰ですっかり過敏になったせいもあり、只々 恥ずかしい声を出すしかなかった。
いや。そうするしか、その場をやり過ごせなかった…。
きっと 終わった後、死にそうな程の罪悪感に潰されるのに。
「ゃ…少尉…ふぁ…んっ…」
ハボックは、胸の谷間にゆっくりと舌を這わせた。
432 :
287:03/12/16 14:49 ID:ORPGyghZ
それからピンク色の突起をわざと避けて、周辺にしゃぶり付くように口でもって愛撫する。
「しょ…少尉…っはぁ…ふ…んん…あ…」
ハボックは自分の股間の異様なまでの熱さに気付く。
ズボンのごわごわした布地とチャック部分に押さえつけられて痛いぐらいだ。
リザの引き締まったウエストラインを舌でなぞりつつ、そっと自分のモノに手を当ててみた。
バクバクと血潮が勢い増すのが分かる。ハボックにもいよいよ限界が見えてきた。
「そろそろ、いいっスか…?」
リザは、黙ったままコクンと控えめに俯く。
「可愛い」と小さく耳打ちするとリザの秘所を指で広げる。
溜まった蜜が多量に流れて、卓上を濡らしていった。
「ん…っ…やぁ…っ…広げないで」
ハボックは、チャックを片手で下げて、自らのモノを取り出す。
自分では気づかないうちに先走り液が排出され、服にうっすら染みをつくっていた。
サイフからコンドームをそっと取り出すと、袋をやぶろうと間誤付く。
その間に、そっとハボックの性器にチラリと目を当てるリザ。
きちんと勃起していてズボンの間から生えているようだった。
ロイと大体同じくらいか、そりより少し大きいくらいのペニスとじっと目線を合わす。
「あの…中尉…?」
避妊ゴムを装着しようとしたハボックは、ふと自分の股間に熱い視線が送られていることに気づく。
キタ━━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!
434 :
287:03/12/16 14:55 ID:ORPGyghZ
「…ごめんなさ…い…じっと…見たりして」
「いや、別にいいスけど。あ…の。ゴムつけるからちょっと待ってて下さいね」
「少尉…わ…私…」
小さくなる声に耳を澄ます。
「…?」
「そのままでいいから…入れて…」
へ
と一瞬あっけに取られるが、
「いや、生じゃヤバイでしょ…。デキちゃうっスよ」
「大丈夫だから…お願い…」
よく見ると、リザの身体は小刻みに揺れていた。
「我慢、できないの…来て…」
座ったまま、ハボックに抱きつく。
リザからは、うっすらパフォームの匂いがして。
その香りにハボックの意識が揺らめく。
「…はい」
リザを机に押し倒し寝かせると、すっかり熟れきった秘劣に、脈打つソレを宛がう
(違う。こんなのいけない。逃げたい。でも…。)
これ以上、私だけ傷つくのは 怖い。
私だけ待っているのは、嫌。
瞳を閉じて、これから来るであろう痛みに耐える。ロイの顔がもう一度だけ浮かんだ気がした。
意識を保てたの最後の一瞬までだった。
435 :
287:03/12/16 15:00 ID:ORPGyghZ
ギャギャ。急いで貼り付けてたら誤字脱字多いッスね。
ゴメンナサイ…。脳内変換(? お願いします…。
とりあえず今回はここまでですー。
これからどんどんシリアスっぽくなって来ますが、よろしくお願いします。
287氏、乙です。
そして早く、つ・・・続きを・・・(;´Д`)ハァハァ
437 :
名無しさん@ピンキー:03/12/16 15:51 ID:szcSyGMr
『機械鎧技師の聖地』と呼ばれるラッシュバレー。
ここの山奥のとある工房で、今日新たな生命が誕生した。
ということで。
「今日は無礼講だーー!!!!!」
「キャラ違うぞじじいーー!!」
「うるせい!俺の酒が飲めないのかみじんこ!!」
「みっみじ…!!またみじんこって言いやがったなーー!!」
「おうよ!みじんこが嫌ならこれ飲んでみろ!」
「言ったなこのじじ馬鹿やろうが!!」
「ちょっとエド!あんた自分が未成年ってわかってんの!」
「あははー美味しいよこれ〜」
「ってパニ―ニャ!あんたも未成年なんじゃ…」
「っぷは!どうだーこのじじぃ!!」
「って馬鹿豆ー!もうリドルさんなんとかして…」
「は〜いパパだよ〜。あぁもうかわいいでちゅね〜」
「……………」
「ふふふ、まぁいいじゃないウィンリィちゃん。今日くらいはハメはずしても」
「サテラさ〜ん」
「そうだよウィンリィ。…それに」
「何アル?それに?」
「………兄さんがああなったら、もうだめだよ………」
「おう!なかなか良い飲みっぷりじゃねぇかみじんこ!!」
「みじんこ言うなー!おらぁどんどんこいやぁ!!」
「ぎゃっはっはっはっは!!」
「……もう好きにして」
ネカフェからわざわざどうも乙です。切なウマー
つーかエロパロ板の小説で涙する日がくるとは思わなんだヨ・・・
がんがれ少尉。
職人さん、萌えをありがとう。
287氏待ってましたよー!!神!
エロいのはもちろんですが、少尉切ないっす・゚・(ノД`)・゚
大佐が実は中尉一筋なことを知ってて言わないのが泣ける・・
中尉が大佐の気持ちを不安に思ってるのもイイ!!
そして乱れるリザタン(;´Д`)ハァハァハァハァ
>287氏きた!!!
もうお待ちしてましたよ!!
大佐めこんにゃろ〜!!
中尉の処女奪っといて泣かせるんじゃねぇ!!
もう少尉の誠実さに泣けてくるよ…あんた、いい男だ…。
レスしようとしたらアク禁くらっちまって、おもわず携帯から失礼。
つ、続きを切実にお待ち申し上げます。
287氏のおかげで少尉×中尉に目覚めました。
すごい、すごい切ねぇ。あんた神だよ。間違いなく神だよ。
>287様
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
三度の飯よりロイ×アイ←ハボが好きな漏れにとって
貴方様は最早ネ申の領域を超越しておられます(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
続きを心より待っておりますので、ガンガってください!ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆
まあ中尉の話が出るとこれだけ活気があるんだから
他のオナゴが用なしなんは一目瞭然ってやつですよね?
中尉だから盛り上がってンだ
なので、大佐が何処のオナゴとしようが、興味なし!!
まぁそれが中尉に絡んでくると、興味あり!!
>444
そんな事言うな。
たまたま中尉中心SSが増えたからと言うだけだろ。
まぁウィンリィはもう出て来ないらしいけど。
と、言いつつも無能×中尉と煙草×中尉漏れも楽しみにしていまつ。
あ、書き方悪かった、シツレイ。
大佐が誰とイタスのは、エロパロだし、それはそれで、アリ!!是非に読みたい。
公式にも「色んな女性とデートしてる」っつーとんじゃないか?
大人板なのだから、そこんとこ大人になれ?な?>444
まぁ、こんなヤシをスルーできねー漏れもまだまだ青いゼ・・・
中尉キタ━━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!
俺はなんでもいけるんで色々なCPのSS楽しみにしてるぞ。
職人の皆さん頑張ってください。
少尉中尉、もしかしてもう続きは見れないんじゃ?と思ってたんで嬉しい限りです。
職人さん乙華麗!
そしてコソーリと本の虫の続きも楽しみにしてますよ・・・
>>287氏
待っておりました!!
ああっ、もう切なくて、エロくて(*;´Д`*)ハァハァが止まりません。
続きを楽しみにお待ちしておりまつ。
ハボスキー、ロイアイスキーには、くぅーーーたまらんっ
しかし・・リザタンの「・・入れて」には悶絶。
どうしよう久々にきたらこのスレめっちゃよくなってる!(;´Д`)
モエモエでつ(;´Д`)ハァハァ
>452漏れなんか最近毎日来てるぞ
もう目が離せません(;´Д`)ハァハァ
神々の皆様レベル高すぎです
少尉キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
(;´Д`)ハァハァ しぱなしですよ、(・∀・)イイ!!
どこかで大佐がみている気がするのは、漏れだけ?
>454
修羅場だね…無能におしおきされる中尉(;´Д`)ハァハァ
しかし心配されるのは少尉の生死…
無能本の虫も待ってます
大佐様がみてる
途中まで、中尉は無能とテレホンセクースしてるんじゃないかと勝手に思ってた。
軍の回線使ってテレホンセクース。上層部に盗聴でもされていたら・・・と、気にしながらも
逆らえない。しかも電話切ってないから、煙草とのやりとりも無能に筒抜け。とか。(;´Д`)ハァハァ
妄想が激しくてスマソ。職人さん、申し訳ない・・・。_| ̄|○
/・w・ヽ 通信の専門家、盗聴と言えばヒュリー曹長だよね、兄さん
中尉萌えしている所失礼しますが、
エドウィン強姦モノSS、投下しても宜しいでしょうか?
エドが結構鬼畜入っていますが、ラブ前提で最後は一応報われる予定です。
エドウィンミタイーヨ(´∀`)投下してくだちぃ!
462 :
460:03/12/17 23:20 ID:pHX/e3pk
どうしても、欲しいと言われた。
Monopoly love(独占愛)
部屋に入ろうとしたら、ドンと背中を押された。
あまりの力にバランスを保てず、フローリングの床に
膝を強く打ち付けてしまった。
「なんっ、何なの!?」
微かに擦り剥いてしまった膝を撫でながら、原因を探ろうとドアを見上げ、
ウィンリィはぎょっとした。
眉間に皺を寄せたエドワードが、ドアを背にウィンリィを見下ろしている。
表情はとても怒っているように見える。夕食時はそんな事はなかったはずなのに。
「エド?どうしたの?」
何かを感じて、ウィンリィは問う。
「ねえ、エド?」
応えないエドワードにもう一度問い掛けても、
返って来るのは沈黙と、鋭い眼光だった。
ウィンリィの心に焦りが生じた。
ただ事ではない事は確かなのに、頭が反応しない。
がちり、と鍵のかかる音がした。
ウィンリィの部屋の、扉が閉まる音だ。
「エド?」
なんで鍵を??と問い掛ける前に、エドワードの左足が一歩、ウィンリィに近づいた。
二歩、三歩と歩いてくるエドワードを後ずさりする事も出来ないウィンリィは
じっと見守るしかない。
エドワードがウィンリィの前に膝を折る。
視線は一度も外されなくて、逸らす事も出来ない。
とん、と肩を押された。
464 :
460:03/12/17 23:23 ID:pHX/e3pk
強く押されたわけでもないのに、いとも簡単にウィンリィの体が
フローリングの床の上に沈む。
「………あっ!」
悲鳴を、上げる余裕すらなかった。
のしかかって来たエドワードの体がウィンリィの動きを封じ、
突き飛ばそうとした両腕は機械鎧の右手に拘束されて、床に縫いとめられる。
これから何が起こるか、なんて、容易く想像がつく。
「いっ??」
や、と口にする前にエドワードの唇で塞がれる。すぐに割り入れられた舌が
ウィンリィの舌に絡まり、濃厚な水音を立てて吸い上げる。
逃げようと顔を背けても追いかけられて顎を固定され、また貪られる。
「……ふあっ……」
上げた甘い声は、ウィンリィの声ではないように聞こえた。
いやだ。やめて。こわい。たすけて。
思い浮かぶ言葉が総て、喘ぎ声に変えられる。
注ぎ込まれるエドワードの唾液を飲み込みきれず、
口の端から零れ落ちる水をエドワードの指がもう一度ウィンリィの口内に戻した。
「いや。ねえエド、こんな事やめよう。こんな事あたしいやだよ」
解放された唇で途切れ途切れ訴えかける。
酸欠になるまで続けられたキスのせいで呂律が上手く回らない。
「やめないよ」
465 :
460:03/12/17 23:25 ID:pHX/e3pk
エドワードに似合うと褒められたワンピースを引き裂かれた。
ウィンリィの誕生日に珍しく帰ってきたエドワードが、
一緒に街に出かけて買ってくれたワンピース。
今はもう、ただの布切れとなった。
チューブトップに包まれた乳房を掴まれ、強い力で揉み上げられる。
痛みに生理的な涙が溢れて、堪え切ることが出来ずにぽろぽろと溢れ出す。
「…っエド。ねえやめて。こんなのおかしいよ。あたし達、幼馴染なのに」
その関係のはずだ。少なくともエドワードにとっては。
ウィンリィを幼馴染以上に見てなかった。
だからウィンリィも隠し通した。
痛む心を抑えて、必死にこの恋を隠した。
なのに、エドワードが自らその関係をぶち壊そうとしている。
「……じゃねえよ」
押し殺されたエドの声が耳に響く。左の耳たぶを舌で弄られ、体が震える。
「幼馴染なんかじゃ、ねえよ」
トップを剥がされ、捲り上げられたスカートからエドワードの手が進入し、
無理矢理足を開かされる。
閉じようとしても無理矢理割り入れられるエドワードの体。
服越しに伝わってくる上昇したエドワードの体温。
「オレは男で、お前は女だ」
剥き出しの先端を舌で舐められ、ざらついた感触に声が上がる。
強姦されようとしているのに、快楽の声を上げてしまうのは
相手がエドワードだからだろうか。
466 :
460:03/12/17 23:27 ID:pHX/e3pk
「ああっ、やああ…だめ…いや…」
間をおかず両の乳房と先端を指と舌で弄られ、快楽に縛られて何も考えられない。
与えられる快楽をただ甘受させられて、わざと声を上げるように攻め続けられる。
するり、と太腿の内側を撫でられ、布越しに内部を触られた。
それまでの快楽は一気に消し去り、次に襲い掛かってきたのは怯えと恐怖だった。
「いや…。おねがい、エド。やめて。おねがい、やめて…」
ガタガタと震えながら、涙を流して訴える。
いつもならウィンリィが泣き出すと、エドワードはすぐに止めてくれた。
ごめんな、とすまなそうに目を伏せて、
ウィンリィが泣き止むまで手を握っていてくれていた。
「やめない」
最後通牒は、通らなかった。
エドワードの左手が、ウィンリィの下着を乱暴に引き摺り下ろし、
濡れた水音を立てて指を入れた。
「いやああっ!」
とうとうウィンリィが悲鳴を上げても、エドワードは戸惑うことなく
ウィンリィの内部を犯し続けた。
467 :
460:03/12/17 23:28 ID:pHX/e3pk
「……どうし、て……」
絶望したウィンリィが本格的に泣き始めても、
エドは決して指の動きをやめようとしてくれない。
「エド……いやだよ…こんなの、いやだあ…」
零れ落ちる涙は止まらず、ウィンリィの頬を絶えず伝っていく。
その雫をエドワードの舌が優しく舐め取り、そのまま唇を塞がれる。
抵抗する事を諦めたウィンリィは素直にエドワードのキスを受け入れた。
「泣いても嫌われても、絶対止めねー」
上気した赤いうなじをエドワードの唇が滑り、細い首ラインを辿っていく。
啄ばむように愛撫され、喉を真ん中を強く吸われた。
「……ずっと、お前が欲しかった…」
鎖骨にキスを落とされ、そこも強く吸われた。
「だけど隠した。お前に溺れる訳には行かなかったから」
そこかしこに感じる僅かな痛み。跡を残されているのだと思った。
「……でも限界だった。抑えれば抑えるほど、お前が欲しくてたまらなかったよ」
目を合わせられ、そのまま閉じることなくキスの嵐。
拘束されていた腕が外され、自由になる。
それでも腕を動かす気力は見つからなかった。
「本当は今日、帰ってくるつもりはなかったんだ。こうなる事が予想できたから」
それでもエドワードがリゼンブールに帰ってきたのは、
心の片隅でこうする事を望んでいたからかもしれない。
だから、アルフォンスが帰ろう、と訴えたのを受け入れたのだ。
「ウィンリィ、オレ、お前が好きだよ。だからお前を抱く。絶対止めない」
468 :
460:03/12/17 23:32 ID:pHX/e3pk
今日はここまでです。
中尉萌えの方、申し訳ありませんでした。
なんかウィンリィ、本編でもアニメでも忘れ去られている気がします…
エドウィンスキーな(こういうの投下しときながら)私にとっては憤りを感じます。
おおおおお乙です、(・∀・)イイ!っす
続きめっちゃ期待してます(;´Д`)ハァハァ
>468
まぁまぁ落ち着いて。
ウィンリィは誰がなんと言おうと、ヒロインなんだからさ。
萌えキャラ・組み合わせ(カプ)があわなくてもスルーしようよ。
乙です!ハァハァしました…エドウィン者なんで続き楽しみに待ってます!
>>460 せっかく気持ちよく投下スタートきってくれたところをリロードし忘れで
邪魔してすまんかった・・・
行為はキティクなのに心情はラブ、てのがたまらなくイイ!
続きも楽しみにしとるよー
乙です!久々エドウィン(・∀・)イイ!
そして漏れはここ最近のこの萌えをどうすりゃいいのか。
焦らされプレイの数々、もうたまりません(;´Д`)ハァハァ
職人の皆さん、楽しみにしてまつ。
エドウィンキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
愛のある鬼畜とは、また萌えツボを突かれてしまいますた(*゚∀゚)=3ハァハァ
ネ申様方、続きを楽しみにしております。
460氏、乙です。エドウィン萌え! エド鬼畜いい!!(*´д`*)ハァハァ
アニメではウィンリィの出番が増えるっぽいから期待しましょうや。
ageo
エドウィンって人の名前みたいだな(w
何はともあれハァハァ
(;´Д`)ハァハァキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
エドウィンハァハァ
>477
私は洋服屋の前を通るたびに、密かにハァハァしているよw
もう一度、CM再放送してほしいな・・・。
東京で本場に負けないジーンズを作る→
東京=江戸が勝つ→エドウィン、っていうマジネタ知らないヤシ多い?
ちなみに本社は東京都荒川区にある。
>480
なんでそんな有名な話を今書き込みするのかが不思議で仕方ない。
それ、前スレか関連スレでもガイシュツじゃなかったっけ?
増刊ハガレン発売あげ
484 :
460:03/12/18 23:17 ID:dPQBVTaQ
エドウィン続き(これで終了)ぁぷします。
鬼畜な癖に最後は甘々になりますので、嫌いな方はスルーお願いします。
485 :
460:03/12/18 23:19 ID:dPQBVTaQ
(こんなの、卑怯すぎる)
ウィンリィはそう思った。
犯されていると言うのに、その一言を聞いただけで。
頭の中が麻薬のように、とろりと痺れていく。真っ白になっていく…。
なんで、抵抗する事ができないのか。
この言葉が聞きたかった。それだけだったのかもしれない。
その顔を見ていたエドワードも、心の中で呟く。
(ごめんな。ウィンリィ。最低だろ? オレって。
卑怯者だよな。こんな事をしてお前をモノにしようなんて…。
これで、もう嫌われてもいい。幻滅したっていい。でも…
証が欲しいんだ。せめて。オレが死ぬ前に。
オレがいたって言う、確実な証が。
それが痛みの記憶でもいい。新たな罪となってもいい。
オレはもう、既に罪人だから。
それでも、生きててほしい。死なせたくない。
お前に先に死なれたら………)
( オ レ ハ コ ワ レ テ シ マ ウ )
486 :
460:03/12/18 23:21 ID:dPQBVTaQ
エドワードが薄いTシャツを脱ぎ捨てた。
小柄な割に筋肉質なその体は、何故か一回りも二回りも大きく見えた。
整備の時に、もう見慣れているはずなのに。
「そして…お前をメチャクチャにしてやりたい」
内部に埋められる指の本数が増やされ、ぐちゃぐちゃに掻き混ぜられる。
あまりの快楽にウィンリィの背中が飛魚のように跳ねた。
逆に擦られるように動かされ、内側から愛液が零れてくるのがわかる。
「あっああっやあっ……」
弱々しい腕がエドワードの右腕を縋るように掴んだ。
導くようにその両手を取られ、エドワードの首の後ろに回される。
縋るもののないウィンリィの手が、強くエドワードの体にしがみついた。
「リィ……」
耳元で囁かれ、その熱っぽい声に囚われる。
指を引き抜かれる。
代わりにもっと大きなものがあてがわれて、それが少しずつ進入してくる。
「いやあっ…! エドっ……やめてぇ……!!
お願いだから…やめてぇぇぇ…!」
首を振って拒絶するも、エドは止めることなく腰を押し進めてくる。
「……っっあああ!いた…あああっ! 痛いぃぃ…!!」
火のように熱い塊と、今までにない痛み。
熱よりも痛みの方が勝って、痛みから逃れようと逃げる腰を、
エドワードの強い手で押し戻された。
「リィ……逃げるな」
苦渋の声で脅かされる。
エドワードの額に流れる汗が、ウィンリィの頬に落ちてくる。
そのまま強い力で腰を掴まれ、強引に埋め込まれた。
つぷん、と何かが切れる音。
487 :
460:03/12/18 23:21 ID:dPQBVTaQ
「………っっっぅ!」
あまりに痛くて、声も出せずに震えていると宥めるようにエドワードの唇が
ウィンリィの額に落とされ、唇にも暖かいキスが落ちてくる。
泣きたいくらい、優しいキス。
「動くぞ」
呟かれ、痛みも引かぬまま突き上げられ、走る痛みに涙が溢れた。
「んあっ…いやあ……ああっ…」
次第に痛みが沈下し、エドワードの腰が動くたびに、
ウィンリィの口から喘ぎ声が漏れ出る。
ぐっと更に足を開かされ、密着が深くなる。
破瓜の血液と溢れる愛液の所為で滑りは先ほどよりスムーズだ。
「あァっ…ああん…エド…エド…」
ひたすら名を呼び続ける。壊れたスピーカーみたいだ。
考える能力が麻痺した頭の中で、エドワードの名前しか思い出せない。
エドワードの荒い呼吸が耳元に囁く。
エドワードが激しく腰を動かす度に背中に当たる床の痛みすら、
快楽に摩り替わろうとしていた。
熱くて、苦しくて、早く解放されたかった。
そうしないと、狂ってしまう。
「ふあっ…あああ!…エド…エドぉぉ…」
意識が朦朧として、失神しないように堪えるのが精一杯だった。
「……ウィン、リィっ」
名を呼ばれ、一番深い所に穿たれ、熱が拡がる。
「ああああっ…!」
激しすぎる快感の中で頭が真っ白になって。
内部に熱いものが弾けることしかわからなくて、そのまま意識の底に沈み込んだ。
488 :
460:03/12/18 23:22 ID:dPQBVTaQ
意識が覚めても、まだエドワードの腕の中に包まれていた。
そんなに長い時間気絶していたわけではないみたいで、
お互いの汗もまだ引いていない。
我に帰ったウィンリィが渾身の力でエドワードの身体を突き飛ばす。
次は素直に体は離れた。
「……なんでよ……」
涙に濡れた目でエドワードを睨む。
体中が痛くて、背中がひりひりする。
エドワードを受け入れた場所から微かな血と共に彼の精液がドロリと流れ落ちる。
「……なんで、なんでこんなことっ……」
痛みと恐怖で涙が止まらない。
ずっと想い続けてきたエドワードに、犯されて処女まで奪われたと言う事実。
それなのに感じて、よがって、絶頂を迎えてしまった自分への嫌悪感…
もう頭の中は、ぐちゃぐちゃだ。
「………エドの…、馬鹿ぁぁっ!」
平手で、エドワードの頬を殴る。
それでも足りなくて、何度も、何度も。
涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら掌が痺れ出すまで、何度もエドを殴り続けた。
殴られ続けるエドワードは、表情一つ変えない。
唇が切れ、僅かに血が流れ出しても、拭おうともしなかった。
やがて痺れ始めたウィンリィの細い手首を、その筋肉質な左手で掴んだ。
最低限痛みを感じないように、加減をして。
「謝らないからな」
殴る手を止められて、ぐっと覗き込まれる金色の眼。
「オレはお前にした事を後悔してない。だから謝らない」
「どうしても欲しかったんだ。
どうしても、今、ウィンリィが欲しかった」
489 :
460:03/12/18 23:25 ID:dPQBVTaQ
エドワードが床に落ちたスパナをウィンリィにそっと握らせる。
「気が済むまでオレを殴ればいい。
スパナなりレンチなりでぶっ叩くなり、好きにすればいい。
望むなら、コレ切り落としても構わないぜ。
どうせオレはお前以外には欲情しないし」
彼がまだ隆々と天を仰いでる自分のペニスを指差してサラリと言い放つ。
エドワードの目は真剣だ。
ウィンリィが望んだら、きっと躊躇せずそうするに違いない。
「……そんな事、出来るわけないって、解ってるくせに」
右腕、左脚。
これ以上まだ失えと言わせるつもりなのか。
エドワードが手足を失って、ウィンリィがどれほどの涙を流したのか、
知ってるくせに。
スパナがウィンリィの右手から滑り、フローリングの床にゴトリと落ちる。
「…もう、いいよ。
許してあげるから…。
ねえ……一つだけ、教えて。本当に、あたしが欲しかったの?」
訊いて、返事を聞く前に抱きしめられる。
ほんの少し怖かったけど、抱擁は酷く暖かかった。
490 :
460:03/12/18 23:26 ID:dPQBVTaQ
「……あたしなんかで、ほんとにいいの?」
これからもっと先、素敵な女の子に出会えるかもしれないのに、
と呟いたら、唇を塞がれた。
ただ唇を合わすだけの、優しいキス。
「……お前しか、欲しくないんだよ……」
唇が離れると、エドワードの顔がやっと微笑んだ。
いつもの、想いを寄せていた少年のその笑顔をようやく見る事ができた。
ウィンリィの目から、涙がポロポロと流れ落ちる。
さっきまで流していたものとは全く別の、暖かい涙。
「オレのエゴでもいい。誰かに『禁忌を侵した癖に』と罵られてもいい。
もう…お前を離したくない」
さらに強く抱きしめられ、心地よい苦しさに目を閉じた。
「……ウィンリィが……好きだ」
もう一度、口付けられる。
さっきよりも長い口付けは、ほんの少し血の味がした。
男と女の、「愛」と言う名の悪魔との血の契約。
「愛してる……」
キスを甘受して、背を滑る指先に身を任せた。
再度再び床に押し付けられても、今度は逆らう気もしなかった。
491 :
460:03/12/18 23:29 ID:dPQBVTaQ
その一部始終を、アルフォンスは全て聞いていた。
「(一時はどうなるかと思ったけど…。 取り敢えず、良かった)」
正直、ウィンリィの叫び声が聞こえたときは飛び込もうかとも思った。
でも…、アルフォンスはできなかった。
兄の、ウィンリィに対する想いを知っていたから。
兄弟喧嘩では連戦連勝でも、ハッキリ言ってこれだけは勝つ事はできない。
でも、不思議と嫉妬は沸かなかった。
これで、二人の心の孤独な日々は終わるだろうと言う、安心感。
自分も、兄から一人立ちできるだろう。
「(ボクは罵ったりなんかしない。
もしもそんな奴がいたら、兄さんの代わりに殴ってやるさ…)」
アルフォンスは、取り敢えず自分の寝室に向かう事にした。
廊下の窓を見ると、いつの間にか雪が積もっていた。
これでは暫くは、鉄道は閉鎖せざるを得ないだろう。
その肌寒さを感じる事のできないアルフォンスは、そっと心に誓う。
(兄さん。ウィンリィ。ボクは必ず、元の体に戻るからね。
二人の足枷になりたくないから。二人を笑って祝福してやりたいから…)
ドアの前から離れる瞬間、そっと呟いた。
「兄さん。もう、ウィンリィを離しちゃ駄目だよ」
END
492 :
460:03/12/18 23:33 ID:dPQBVTaQ
終了です。
正直言うとバッドエンドのオチも考えてはいたのですが、
あまりにも救いがなさ過ぎるのでハッピーエンドにしました。
それでも、甘すぎました…
最後まで鬼畜を期待していた皆様、スミマセン。
無能×中尉、煙草×中尉、無能×本の虫楽しみにお待ちしております。
ネ申キタ━━(゚∀゚)━━!!!
鬼畜甘エドウィン良すぎでつ・・・(;´Д`)ハァハァ
>>470 おーい!
ウィンリイが蔑ろにされてるコミック・アニメについて言ってるんであって、
スレの流れに言ってるんではないよ!
で、またも>368氏の
>>412>>414 に触発され・・
TU-KA、頭からはなれませんでつよ!!!
で、また投下させて頂きます。(思い付くまま書いてしまったので、
修正などしておりませんで、言い回しが変なのは脳内変換願いますスミマセヌ)
ついでに、あんまりエロくないです・・
上体を壁に凭れたまま、ホークアイは何度も大きく息を吐き出し、
全身を駆け巡る欲を受け流そうとするのだが、直前に手放された体の疼き
はそう鎮まるものではなかった。
視線をあげ、ほんの今まで自分を抱いていた男を見上げると、既に身
なりを整え、涼やかな笑顔を浮かべている。
背後にあった木箱に腰掛け、優しい目をして・・だが唇の端が僅かに
上がり、自分のおそらく媚びるような目をしているのだろう、それを楽
しんでいるのが解る。
「服が汚れるよ、中尉」
マスタングは手を差出すと、乱れた髪を撫で付けていった。
「たいさ・・」
ホークアイはその手を取ると、震える脚に力をいれ体を持ち上げ、
膝立ちに彼の前へと起き上がる。
「たいさ・・」
両手で微笑む彼の頬を包み、顔を近付けると唇を重ねた。
自ら舌を差し入れ、彼を誘う。
体が熱くて、もっと強い刺激が欲しくて、彼が欲しくてたまらない。
「んっ・・ぁむ・・んん・・」
誘うようにわざと唇をずらし、声を出す。
動こうとしてくれない舌を絡め、肉質感のある稜線をなぞって行く。
舌先で上顎の内側や舌の裏側を掠めるようになぞると彼の体が僅かに
震えるのが解る。
これまで体を重ねたきて、与えられただけでは無く、ホークアイも彼
の弱い所を探り覚えてきていた。
外された唇から吐息と、絡まりあった唾液が溢れていく。
「ふぁ・・っん・・大佐・・」
酷く甘く濡れた声を耳もとで囁き、形の良い耳を嘗め耳朶を甘噛みする。
腰を抱いていたマスタングの手に力が籠るのを感じ、彼女は自分の誘いに
反応があるの知った。
また熱いものがこみ上げ、腿の間を濡らしていくのが解る。彼の口から
漏れる低い吐息が耳に甘い。
「大佐・・」
軍服の胸元のボタンを外し、その内側に忍び込んでいた手を更に下げると、
固く熱く盛り上がって来るのが掌に伝わって来る。
ホークアイは体をずらし、地面にしゃがみ込むと彼の下腹部に顔を埋めた。
「中尉・・」
低く掠れた声。
軍服の固い布地の上から直接唇をつけると、その熱と脈動を感じる。
腰のベルトを外し、ボタンを外し前を広げると、猛ったものが勢い良く
跳びだした。
「大佐・・」
自ら発した上擦った濡れた声に少し驚いたものの、今はただ彼が欲しい、
それだけしか考えられない。
いまの所ここまでです・・・
キタァ-------ッ(゚∀゚)!
誘い中尉(*´Д`)ハァハァ
中尉キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
みんな文章ウマー
職人様、乙です。
エド×ウィンリィ(*´Д`)ハァハァ 大佐×中尉(*´Д`)ハァハァ
ご奉仕リザタンキタ━━━━━!!!!(;´Д`)ハァハァハァハァ
た、たまりません・・・
大佐!この幸せ者めー!!鬼畜大佐もイイ!!
リザタンは大佐に仕込まれた技をイロイロ持ってるに5000センズ
大佐中尉もエドウィンも好きな自分にとってここは天国だ…!
職人さん乙です!ありがたく萌えさせて頂きます…(;´Д`)ハァハァ
奥底に相手への愛を隠したレイプものって好きだ
>502
ハゲドウかも(*´Д`)ハァハァ
504 :
名無しさん@ピンキー:03/12/19 23:26 ID:JRchnA8J
良スレハケーン!無能鷹の目、503(;´Д`)ハァハァ
さっそく自分も萌え創作しようかと思ったのですが
この世界にコンドームがあるのか気になって先に進めません
皆様の貴重なご意見聞かせて下さい
あああすいません
下がんないし
>>504 コンドームくらいあるんじゃない?
確認したわけじゃないけどゴム製品もあるだろうし。
そもそも獣の腸で作ったコンドームなんてシロモノもかつてはあったんだし。
おいおい茶でも飲んでチョトもちつけ( ´ー`)ノ旦
大丈夫だ、sageになってるから。
ゴムですか・・やっぱないとヤバイんじゃないっすかねえイロイロと
無能みたいな女好きとか特に
作品期待してます(;´Д`)ハァハァ
>507
ゴムと羊の腸、どっちがらしいか考えてました
ゴムはあっても袋はどうなのかゼリー付きか、とか
お値段はリーズナブルなのか、とか…
アリガトンですガンガって練成してきまつ
>504
そのあたりはデフォルメっつーことで、いいんでない?
ゴム
>509
匂いがしたり、暗闇で光ったりするゴムであっても気にしない(w
待ってます。
職人サンが豊富で、しかも上手くて、ここは良スレですな。
512 :
368:03/12/20 05:57 ID:KSBZoTzm
いい加減自分でまいた種を刈らねば。
>496 の続きなっているのか?怪しいですが・・・ラストっス。
白い指先が触れ、紅い口唇が開くのを見て、彼は僅かに息を呑んだ。
いつもは一方的にこちらが要求し、押し切られる格好で彼女が応えるのが常だった。
行為を強いるときに浮かべる表情は、それを彼女が好まないことを何よりも語っていてより彼の
欲望を満たすのだ。
だがこうして、彼女の方から積極的に求めてくるとは。
舌が先端を捉える光景に、マスタングは眩暈すら覚えた。
舌先が、ついで温かな口腔がそれを迎え入れた。
ねっとりと口腔が吸い付き、やはり羞恥が残るのが躊躇いがちに上下に動きながら刺激してくる。
柳眉を顰め、普段は一糸乱れることなく結い上げられた金の髪が肩口に零れ落ちるのをかき上
げる仕草が艶かしい。
額に張り付いた髪をなで上げると、はうっとホークアイは短い喘ぎ声を零した。
「おや、もう終わりかね」
口の端に未だ余裕の笑みを浮かべて見下ろしてくるマスタングを無言のまま上目使いで見返し、
ホークアイは添えていた指先を先端から下へと滑らした。
おずおずと筋を辿り、這わせ、愛撫を加えていく。
一体どこでこのようなことを覚えてきたのだろうか。
奉仕を続ける女から、マスタングは金糸を一房指で絡め取った。
513 :
368:03/12/20 06:00 ID:KSBZoTzm
見下ろす体勢の上、前屈みの格好。
大きく胸元が開いたカットソーのせいで、双丘が成す深い谷間が目に飛び込んでくる。
浮いた汗が流れ落ちるのを見て、彼の唇に薄い笑みが浮かぶ。
ふくよかなそれは、より研ぎ澄ませるのに十分な質量だ。
そんな不埒な考えを見過ごしたかのように、ホークアイの指先が裏筋をなぞり上げてきた。
これには堪らず、マスタングは腰を引きそうになったのを何とかやりきった。
だが、娼婦のような媚態を見せられた上、そろそろと這う様にあがってくる射精感をやり過ご
すのも限界に近かった。
指先が弄んでいた金糸を開放する。
大きな手が頭をまさぐり、ゆっくりと髪をかき上げられる感覚にホークアイの相好が崩れる。
その隙にマスタングは喉奥へと突き上げた。
突然攻守が逆転してしまい、急な攻めに抗おうにも頭は男の両手でしっかりと捕らえられて
いて動けない。
口腔内を一方的に出入りさせられ、口の中で唾液ではないものが溢れだしてきた。
ようやくホークアイは男の意図を悟る。
首を振って拒もうとしても、かえってそれが刺激になったらしく、質量が増したような気がした。
「よもや、軍服を汚すわけにはいかないだろう、ね?」
瞬間、喉奥で爆ぜた。
奥へと注ぎ込まれる男の精が、ホークアイの喉を焼く。
青い服に染みをつける訳にはいかないと、口の中で何とか全てを受け止め切ったものの、
熱さと苦みで堪らず咳き込んだ。
514 :
368:03/12/20 06:01 ID:KSBZoTzm
「いい子だね、よくできました」
「――最低です!」
ふざけた言葉を口にしながら、優しいがどこかいやらしい手付きで背中をさすられ、ホークアイ
は男を睨み返した。が、鋭いのは一瞬、途端に瞳はとろんと潤み始める。
手櫛で髪を愛撫されながら背筋にそってゆっくりとさすられているだけで、じんわりと身体に痺
れが走る。
胎内にわだかまる熱はまだ冷めることなく、じりじりとホークアイを責め苛む。
毛先を絡ませていた指が項に触れただけで、じん、と子宮が疼いた。
「ふぁっ」
口から出る吐息が熱い。乾いた唇を舌で舐める。
こくんと息を呑んだのはどちらだったか。
熱を孕んだ漆黒の瞳と茶の瞳が交差した。
男の手が、スリットの間から女の太腿へと侵入する。
しなやかに背筋を伸ばし、ホークアイは男の首元に腕を絡め、目を閉じた。
が、耳を打ったのは終わりを告げる言葉だった。
「無粋な」
舌打ちして忌々しげにそう吐き出すと、マスタングはホークアイを開放して素早く身支度を整えた。
呆然とその場にへたり込んでそれを見上げていたホークアイの耳に、数人の話し声と足音が聞
こえてきた。
ここはまだ人が往来する時間帯の街の中。人がいないだけの薄暗い路地裏だったのだ。
どうやら彼らはこちらの路地に入ってきたらしい。声と足音が次第に近づいてくる。
落ちていたバッグと紙袋を拾い上げ、マスタングは座り込んだままのホークアイの腰に腕を回して
立ち上がらせると、二人はその場を後にした。
515 :
368:03/12/20 06:02 ID:KSBZoTzm
反対側の路地にでると、人影もまばらだが街灯はまだ燈ったままだった。
まだそれほど遅い時間ではないらしい。
とはいえ、軍服姿――将校階級の軍人が女を連れて歩いているのは、目立つことこの上ない。
「で、君の家はどこになるんだい?」
「お教えする義務はありません。それより、仕事はどうされたのですか?」
「明日の午前中まで休みを取ってきた。文句はあるまい」
「明日中に届出をちゃんと出してください」
嘘だ、休みを取ってきたなんて、と思ったのは何故だろう。
だから、そう答えるに留まった。コートを羽織らずに駆けつけてくれたのは、きっとそういうことだろう。
「引っ越したばかりで部屋が片付いていない、ということなら、私は気にしないが」
「何見当違いのことを仰って・・・・・・!?」
足がもつれ、くたりと膝を付きそうになった。それは回されていた腕に身体を支えられていたことを告
げるに十分だった。
そう、まだ身体は熱く火照ったまま。
「送っていくよ」
くすり、と目を細めて囁く声に全て計算したうえでのことではないかと錯覚しそうになりながら、ホーク
アイは笑みを浮かべてみせた。なるべくあでやかに、男を煽るような笑みを。
驚きに目を見開いた彼の襟元をつかんで顔を近づけ、自分から唇を重ね、唇をこじ開ける。
彼が思わずたじろいたのは、彼女の口内には先程の残滓が残っているから。
―― 一人だけ満足した男への、仕返しだ。
思い返したくもないぐらいの己の醜態に顔から火が出そうになる程の羞恥を覚える一方で、今度こそは
自分が満たされてもいいはずだと、身体が疼く。
応えてきた男の舌に自分のを絡ませながら、未処理の書類をホークアイは数え上げるのだった。
516 :
368:03/12/20 06:03 ID:KSBZoTzm
次の日の朝。
昨日一日中非番だったはずのホークアイ中尉は、風邪でも引いたのか、かすれた声にどこか気だ
るげな様子と、周囲の男たちをドキリとさせ。
午後から出勤してきたマスタング大佐は、たった半日の休みなのにもかかわらず始終上機嫌で、
生あくびをこらえながらもいつもより多い書類も文句を言わずに処理して周囲を不気味がらせたとか。
<終わり>
517 :
368:03/12/20 06:08 ID:KSBZoTzm
朝っぱから何やってるんだろう。
ともあれ、ネタ元の>355氏、そして>373氏に感謝を。
増刊のインタビューにハァハァ。
イシュヴァールの内戦を共にってことは、
無能:23 鷹の目嬢:18?ぐらいか・・・犯罪ちっくでいいな。
てか、今から原(以下略)コレヲカクヒマガアッタラカケヨジブン
>373氏の本が切実にホスィ。
>368
乙です!乙です!!萌えまくりました
特に最後のくだり、エロのフォローまであるのは嬉しいですね。
起きててよかったーーー
私も原(ry・・ダッタリ
共にがんがりましょう
朝っぱらからなんてこと・・・・(*´д`)ハァハァ
>>368氏、
>>373氏、お二人ともどうも乙でした。
520 :
373:03/12/20 10:05 ID:W8kAn3Do
>>368氏!!
乙です〜〜、萌えましつた、悶えまつた!!
仮眠が本眠になつてしまった頭には萌え萌えと〜。(*´д`*)ハァハァハァハァ
ああ、生きてて(?)よかった。
私も>368氏の本、切実にホスイ・・・
368氏お疲れさまです。激しく萌えましたよ。
またの降臨をお待ちしております。
遅レスだけど、ゴムが発見されたのは大航海時代15〜16世紀頃。
ゴムのコンドームの原型になるものが作られたのは1800年代半ばだそうだ。
ハガレンの車のタイヤはゴムっぽいので、ゴム製のコンドームはありじゃねーの?(´ー`)y-~~
523 :
504:03/12/20 20:35 ID:EsIOzD9G
私の重箱の隅をつつくような質問に答えて頂き
どうも有難うございます
今度は生理周期やら排卵日やらのことでちょっと
悩んでおりますが、なんとか自分をごまかして
作品を練成中でございます(ちなみに大佐中尉)
期待せずにお待ち下さいませ
エドウィンの純愛系キボンヌですたい。
何方かお頼みします。
>>504氏
首を長くしてお待ちしております。
生理周期とか排卵日とかですか…。大佐こっそり調べてそうですね。
>>524氏
私もキボンヌ。
原作でもアニメでも忘れ去られてるからせめてここだけでも出番を増やしてあげたいですね。
久々のエドウィン(鬼畜ラブ)書いてくれた460氏、乙でした。
526 :
287:03/12/21 01:13 ID:m6EItonr
これで第一段階のハボアイ編は終わりです。
ここから先はエロくない、ロイアイハボの短めなシリアスになります。
板違いになってしまうかもしれませんので、とりあえず今回はハボアイ編だけ投下です。
『大佐がキレて、リザをとことん辱める編』もドキリとしましたが…(´д`;)ハァハァ
当初から内容は決めてたので…。↑を期待してくださっていた方、ごめんなさいです。
というわけで ハボアイつづきです↓
527 :
287:03/12/21 01:15 ID:m6EItonr
リザの腰を少し引き寄せて、膣に自らの性器を押し込んでいく。
ズプッ!
効果音をつけるなら こんな感じだろうか。
女の秘壷がだんだんと広がって行った。
ハボックは親指と中指で花弁を開き、左右のヒダを避けつつ身体を密着させていく。
粘膜が摩れ合うだけで、ゼリーに指を突っ込んだみたいな音がした。
「あっ…あ!!や…あ…はぁッ…はぁあ…っ…!」
体内に入ってくるものすごい圧迫感と、肉塊の熱さに冷や汗すら出てきそうだ。
気を抜けば意識を持っていかれそうな強い痺れを必死で受け流そうと、残った力を酷使して机に爪を立てる。
木の目に爪の鋭利部分が食い込む。
だが、樹年数十年の木素材の机の前では、たんぱく質の脆さは歯も立たず、
リザの爪の先端に亀裂が走る。しかし、そんなことにすら気づけないほどこの行為に熱中していた。
「あぁ…っ…嫌…あっ…痛…ぁっ!」
膣内の空いている面積はもはや無いに等しいほど、リザの子宮内にペニスが捻り込まれていく。
沢山行った前戯のおかげで、かなり膣肉が柔らかくなって、ハボックの大きいソレをゆっくりとだが確実に飲み込んでいく。
「ぁ…っ…あんっ!!す…すご…いぃ…っ…大きいのがナカに…きちゃ…ぁあ…っ!!」
必要以上に濡れたリザの秘所は無意識に収縮を繰り返し、男にしか分からないような快感を齎していた。
「く…っ…あ…ヤベ…中尉のナカ…気持ちよすぎて…」
自分の身体もうまく支えられなくなったリザは、机から落ちないように無我夢中ににハボックに抱きつく。
ハボックは過呼吸の合間に、リザの耳元に話しかけた。
どうやら男根が付け根まで収まったようだった。
528 :
287:03/12/21 01:18 ID:m6EItonr
「…っ…中尉…なんとか入りましたけど…動くと裂けそ…う…」
子宮の奥にまでのめり込んで来る生殖器。
入ったはいいが、入るのがギリギリで、動くと入口がさらに広がって薄い皮膚が裂けてしまいそうだ。
「い…いや…熱い…あ…ぁっ」
腰は動かないようにしているのに、まるでそこだけ意識があるかのように先端が腟内を掻き回す。
「く…っあ…ヤベェ…マジ裂けそうッスよ…中尉…ッ…一回抜きますから力抜いて…」
リザは息が完全に上がって、苦しそうに喘いでいる。痛みもさながら呼吸すら困難になっていた。
なのに。
「い…ぃから…」
震える指先がハボックの肩を掴んだ。
「いいの…裂けても…痛くてもいいから…ッ…動いて少尉…ッ」 焼き付く位熱い内部。
リザの腰が微動するごとに、締め付け方が変化して堪らない摩擦を促していく。
ゾクツとした電流が脊髄を走った。
「っ…じゃあ、動きますよ…?」
ハボック自身も痛みを感じないわけではなく、亀頭がこれ以上ないほど固くなり腟肉をかき回す。
繋がった箇所からは白っぽくなった腟分泌液と少しの血が混ざり、デスクに垂れていく。
「や…少尉っ…痛いけど、気持ちい…ぃ…ふぁ…あぁぁっ!」
ハボックの動きに、リザも自らの秘部を押しつけようとしてくる。
ほとんど無意識にしているだろうが、自分から腰を使う様な淫猥な姿。
振動するたびに、胸元の柔塊が激しく揺れて形を変えていった。
聴覚をブチ壊したくなるぐらいの恥ずかしい粘着音。
連続して吐かれる、止まない吐息。
机の四肢がキシキシと軋む音。
天井の明かりが照らす部屋に、そればかりがBGMとなっていた。
リザの様子をじっくり見つめる余裕がいよいよ無くなってきたハボックは、これ以上入らない最奥まで突き上げると一端外気に出る。
身体が仰け反ると、小さく悲鳴じみた声が上がる。
529 :
287:03/12/21 01:21 ID:m6EItonr
「ふぁ…や…抜いちゃ…やぁっ…」
舌足らずな甘える様な猫撫で声を発する。しかし、再び奥まで挿入されて嬌声に取り替わる。
ゆっくりだが、確実にスピードを上げて出し入れを繰り返して行く。
リザの呼吸が更に荒くなった。
「ん…っぅ…ん…いや…ぁ…あぁぁ…っ!」
最初は苦痛を伴う嬌声がだんだんと甘ったるいものへと変化していく。
その音声は普段は冷静な彼女から出ているのか、怪しいほどの艶かしい 女の声だった。
痛みが快楽へと変わるのに時間はそうかからなかった。
人間というものは、強烈過ぎる痛みを与えられるとそれから逃れようと痛みの感覚を快感へと変える。
脳内モルヒネの原理だ。痛さと快感は紙一重。それを今まさに 彼女は痛感していてた。
「はぁ…あ…っ…も…もう…!」
首を嫌嫌と横に振って、強すぎる刺激から身を捩って逃げようとする。
「中尉…っ…中尉…」
ハボックも、もう何も考えられなくなっている。
思考などとうにフリーズして、本能的に腰を突き動かして。
自分のイイと感じるところにをリザの内部に擦り付けて行くことで精一杯になってきていた。
530 :
287:03/12/21 01:25 ID:m6EItonr
「あぁ…っ…いや…っ…も…やぁ…い…イっちゃ…ふぁあ…っ」
「中尉ッ…俺も…中に出しますよっ…」
眉間に皺を寄せて、乱れる息を整えようとするハボック。
こみ上げてくる射精感に身震いが出る。先走ったヌメリが、内壁の滑りをアップさせて行く。
「だ…出して…ナカに…少尉の…いっぱい出して…っ!!!」
最早、ホークアイ中尉などとこにも存在していなかった。
只々、与えられる快感に律儀に反応して良がる『女』でしかなかった。
追い込みを掻けるかのように、ハボックは奥までもう一回貫き上げる。
その瞬間、何かが弾けたように先端から精液が噴射する。
「っー…中尉っ…!」
「ふぁ…あぁ…熱いっ…ぃ…っ!」
征服の証…。
ハボックは彼女を自分のものにしたという独占感にほんの少し喜びを感じながら、
しばらく続く発液の凄まじい快感に目を閉じてぼんやりしていた…。
呼吸の収まらないリザは、もう身体のどの部位にも力が入らず 大人しく天井の蛍光灯を薄目で見つめた。
濁流が納まっても 暫らくはそのまま結合していた。
あと少しで終わってしまう、この行為の余韻を味わっていたかったのか…。
ハボックは、彼女のか細い肢体を優しく抱き締めていた。
>287氏
乙〜良かったでつ(*´Д`)ハァハァ
起きててよかった〜
無能はどう絡んでくるのか…
ロイアイハボ、エロは無くとも期待してます。
ハァハァ…動悸がおさまりませんよ。
乙〜。ああ、身悶えるよ…。
二人の熱さが伝わってきて辛抱たまりません。
>287氏
お疲れさまでつたーー
もう、リザタンったら・・(*´Д`*)ハァハァ
ハボスキーものにとってはたまらんでつた。
ぜひに続きも投下してください。
とても楽しみにしていまつ!!
・・・ここは本当に良いスレだ・・・
悶え死む…カウパー垂れ流れる(オナゴだが)
>287はネ申様でつ…(;´Д`)ハァハァ
>287氏 乙でした!二人とも激しすぎ(;´Д`)ハァハァ
続きもぜひ見たいっす
鬼畜大佐とか勝手に妄想して済みませぬ。気にしないで下さい
ハボアイもいいですなあ
ハボアイ(*´Д`)ハァハァ
続きが楽しみだなぁ。
投下多くてシアワセ。神がイパーイだな。
>ここから先はエロくない、ロイアイハボの短めなシリアスになります。
ハボ略奪愛!?(*´Д`)ハァハァ
ブチきれ大佐もイイ!
>>539 自分も見たいヨ…ハァハァ
>>287タソとは別設定で、どなたか書いてクダチイ(・∀・)>ブチきれ大佐
>>287タソの続きも、モチお待ちしてまつ!
読んでハボアイに開眼しますた。短めなシリアスイイ!
書きたいけどなーブチキレ大佐
エロくかけないんだよな…
といいながらかけるとこまで書いてみる
タッカーは死に、その娘だったものも死に、スカーは消えた。
報告書をなんとかまとめたロイは、その間も終始無言だった。
ここのところ彼は機嫌が悪い。
けれどリザは、声をかけることもしなかった。
こういうときのロイは、話しかけられるのを嫌う。
…けれどせめて、二人きりのときは。
「大佐」
ロイは仮眠室へ、リザは報告書を届けに、並んで廊下を歩いているときのことだった。
深夜の建物の中で、動いているのは彼ら以外に何人いるのだろうか。
周囲に人影はない。
「…あまり、考えないほうが…」
「君に何が分かる!」
珍しく激昂したロイに、思わずリザは息を飲む。
「君に何が…私は…私は…っ!」
わかっていた。
どれだけ冷徹に上を目指そうとしていても、彼もまた…
救えない命を救いたいと、そう願う男だった。
だからこそ自分は、この男についていくと決めたのだ
「大佐、私は…」
言いかけた、その唇に、ロイが噛み付くように吸い付いた。
「はむっ…んっ…うぅ…」
ロイは息苦しそうに息を吐くリザの肩を、壁におしつける。
普段とはあまりに違うロイに戸惑う彼女にはかまいもせず、
彼の舌は彼女の歯列をなぞり無理やり奥に侵入し、戸惑う彼女の舌を絡めとる。
ロイの目の前では、リザが苦しそうに眉根を潜めている。
目にうっすらと浮かんだ涙はロイの行為のためだけではなかったが、
彼はそれを目にした瞬間、箍が外れた。
「…ん…はっ…」
銀の糸をひき離された唇の間に、熱い息がこぼれる。
「たい…」
「中尉。」
怒りがそのまま、違うものに変わった。
体中に行き渡っていた怒気が、そのままの凶暴さでリザにむけられようとしていた。
それを抑えて、彼は彼女の耳元で低く囁いた。
「…ここでしたらどうなると思う?」
「なっ…大佐!?」
驚きの声をあげる彼女の耳を舐め上げると、
その手からは重要な報告書が大げさな音を立てて床に落ちた。
「っ…!何を…っあ」
彼の手はすでに、彼女の硬い軍服の中へと忍び込んでいた。
「たい…さ、誰かに見られたら…」
少し上ずった声が、あまったるく耳にかかる。
「見せてやればいいんじゃないか?
それとも…見られると感じてしまうのかな?君は…」
下着の上から豊満な胸をもみしだき、耳元では低く、冷たく、彼女を責める。
彼女の弱いところはすべて知っている。
「そん、な…っ」
冷静な彼女しか知らない者がこの様子を見たらどう思うだろう?
涙目で、上ずった声で、自分にしがみつく、こんなにも弱く甘い彼女を。
「…私の言うことが間違っているとでも言うのかい?
…体は正直だよ?中尉…」
言って、布地の上から硬くなった突起を強くこすり、つまみ、こねる。
「や…ぁ…たい、さ…」
>>541 新たな神降臨(゚∀゚)!!!!!
>「…ここでしたらどうなると思う?」
セクハラ大佐(;´Д`)ハァハァ 野獣っぽくてイイ!!
続きおとなしく待ってます
リザの手は力なく、それでも必死に彼の胸をつかんでいた。
すでに膝に力が入らない。
普段なら有り得ないことだが、
人に見られるかもしれないという状況が彼女の感覚を鋭くしていたのだった。
それを煽るような、ロイの言葉。
「大佐っ…こんなっ…」
なんとかやめさせようと口にする言葉も、上ずってまともには聞こえない。
しかしそれでも、彼女はまだ冷静さを保っていた。
「怒りに身をまかせる、なんてっ…」
その言葉を聞いた瞬間、再び彼の中の感情に火がついた。
「黙れ!」
「黙りませ…っ…!」
引き下がらないだけの強情さを持って言った一言は、
途中でさえぎられることになった。
彼の手が、彼女のズボンの中、下着の中に入り、
むりやり花弁を押し広げたのだった。
「ひ、やぁッ・・・!」
思わず上げた声が、廊下に響く。
「…黙りたまえ。それともそんな厭らしい声を聞いて欲しいのかね?」
ず、と指が入れられた感覚に、息を飲む。
声をあげることはできない。
「こんなところに指をいれられて中をかき回され、
快感に狂う自分の声を誰かに聞いて欲しいとでも?」
十分に濡れてはいないそこで、彼の指は容赦なく動き回る。
痛みと快感に漏れそうになる声を抑えようと、リザの表情がゆがむ。
しかしその頬にはうっすらと紅色がかかり、
目に浮かぶ涙はすでに感情によるものではなかった。
「…もしそうならそうするがいいさ。
私はただこの手を使って、君を壊すだけだ。」
:::::::::::::::::::::::::::::
やっぱエロは書けないぽ…(を
続けてくれる方がいるならどうぞ…自分が書いても萌えなさそうだ(ぇ
放置されちゃうようならなんとか続けますが…
>541
初志貫徹だ!!
ここまで書いたのなら最後まで書いてくださいお願いします!!
氏しかいないじゃないですか!!
キチーク大佐に押される中尉に(*´Д`)ハァハァ
このスレに限って言えば、大佐は不能、もとい無能じゃないな(w
うー純愛エドウィンキボンヌキボンヌ〜
>548
や、やってみます…初志貫徹…
「たいさ…」
小さく、抑えながら声を絞り出すが、それ以上続けることができない
―壊す?壊す、とはどういう意味なのか?
このままここで犯すということそのものなのだろうか?
それとも他に何か意味があるのだろうか?―
そういった疑問を抱いても、一瞬のうちに意識は体に戻される。
彼のもう一本の指が、中に入ろうとしているのだ。
「っ!たぃ…さ…」
「どうせなら少しは協力して欲しいものだな…
脚を開いてはくれないかね?」
何かを懇願するような眼でしがみついているこの女を壊す、ということは。
この女を傷つける、ということだ。
―それくらいのことはわかっている。しかし。
ギリ、とかみ締めた歯が鳴った。
「で・・・きま・・・せ・・・」
硬く両足を閉じようとしている彼女の耳元に吹きかける言葉は、甘くはない。
「…しかしもう中は…私の指一本では満足しなさそうだがね」
ぐちゅぐちゅと、熱く濡れた膣内で指を動かすと、
柔らかな唇の奥からせつない息が漏れる。
「あっ…は、ぁ…っ…」
ロイの服を掴む手が、緩んだ。
彼はその隙を見逃さなかった。
すかさず彼女の足の間に自分の膝を入れる。
とすぐに、二本目の指を勢いよくつきたてた。
「たいさ」ってひらがなで呼ぶの萌え(;´Д`)
「あぁんっ…!」
きつく結んでいたはずの唇から、高い嬌声が漏れる。
誰かに聞かれたら、という思いが、瞬間頭をかすめる。
思わず頭を振り、金の前髪が揺れて彼の頬をかすめた。
「…見てみたまえ、嬉しそうに私の指をくわえ込んで…」
いいながら、今度はじらすようにゆっくりと二本の指を動かしてゆく。
「やめ…ぁ、はっ…」
声を出すことも、素直に快感に身を任すこともできない。
かといって、すでに心から「やめて欲しい」といえる状況ではなかった。
今は触れられてもいない胸の突起が硬くなっているのが自分でも分かるし、
そうでなくとも彼の指をしめつけている感覚は直接脳に響くように感じられた。
膝に力を入れることも、彼の胸にすがりつくことも、声を抑えることもままならない。
視界は涙でぼやけ、呼吸は乱れ、体が火照るように熱い。
それでも、口をついて出る言葉。
「ゃめて…くださぃ…たぃさ…っは…ぁ」
そしてずるり、と。
彼は指を引き抜いた。
(・∀・)イイヨイイヨ-moe
「っ、あ、…え…?」
呆然とするリザの目の前で、彼は指を舐めて見せた。
彼女の愛液に汚れた指を。
「…先ほどから君の言葉を聞いていると…どうも何か、不本意なようだね?
言ってみたまえ。君がどうしたいのかを。」
ロイはリザを壁におしつけていた手を放し膝を抜き、完全に体を離した。
その瞬間、リザには自分の熱だけが異常に感じられた。
指の抜かれた後がすでに疼きだして痛いほどだった。
へたりこみそうになって太ももをあわせた瞬間、自分の愛液を感じた。
もう、やめることはできなかった。
壁に寄りかかったまま、口を半分開いたまま、
未だ息を整えることもできずにいる彼女に、ロイは追い討ちをかける。
「言ってみたまえ。どうしてほしいのか。」
「わ…私、は…」
上気した頬に今すぐにでも触れて、自身で彼女を貫きたいと思いながらも、
彼はそうしなかった。
自分の高ぶりを抑えてまで、彼女を壊すことに徹底した。
「……ほしい…です…」
555 :
460:03/12/22 01:29 ID:EJ70erxN
>549氏
私で宜しかったら書いてみますが…
どんなシチュエーションがよろしいですか?
541氏、投稿してる所スミマセヌ。
私も大いに期待していますよ。
じくじくと疼く内側を持て余して、それでも彼女には言えない。
たとえ目を真っ赤にしようとも、『犯して欲しい』などとは。
彼はそれを知っている。
「…何が?」
知っていて、それを言わせようとしている。
「たいさ、の…」
舌がうまく回らない。息を整えることもままならず、
あまったるいしゃべりかたをすることにも何の意識も働かない。
「…が…」
「…だから何がほしいのだね中尉?簡潔に願うよ。
それともやはり、ギャラリーが必要かね?」
「ちが…っわたし、はっ…」
―壊してしまったらどうなるのだろう?
自分の愛しい人を―
「たいさの…たいさに、して、ほしぃ…」
今にも泣き出しそうなリザの様子に、喉元まででかかった言葉を飲み込んで、
さらに彼は徹底した追い討ちをかけた。
「何を…?…言えないのなら、そうだな…」
彼は白い彼女の手をとると、自分の股間に触らせた。
「た、たぃ…さ…」
あつく昂ぶったそれの感触に、リザは体中の血が顔に集まってくるようだった。
けれどたしかに、これなのだ。彼女が、彼女の体が欲しがっているものは。
「…君が欲しがっているのは、コレだろう…?」
「……っ…」
声にならない。
羞恥と興奮とで顔を赤くした彼女に、彼はまた静かにたたみかける。
「コレが欲しいなら…自分でコレを入れて欲しい所を見せてくれないか?中尉…」
「ぇ…」
思わず顔を上げたリザに、ロイはあくまで余裕の笑みを向けた。
彼の言葉に逆らうことはできない。
「…は、ぃ…」
じくじくとうずく内側。
そこをさらけ出せば、彼のモノがそこに突き立てられる。
そうすれば彼女は、今度こそ快感に身を任せることができる。
かすかに頭をかすめるのは、他者の存在。
しかしそれももう、どうでもよかった。
今は目の前の、男が欲しかった。
彼女は止め具の多い軍服をもどかしそうに脱ぐ。
ズボンはブーツに止められ膝下にわだかまり、おかげで下着は膝の辺りで止まってしまった。
脚を開くことができない。
その様子を、ロイはただじっと凝視していた。
そしてまた、彼女を責めた。
「…どこに欲しいのか、どんなふうに欲しいのか、自分でやってみせてくれ。」
「そん、な…」
「できないならそれでいい。私はもともと寝るはずだったのだからね」
これが軍の施設の廊下、という特殊な環境でなかったら、彼女は大人しく従わなかっただろう。
おそらく「なら大佐のそれはどうするおつもりですか」と返すぐらいのことはしたはずだ。
しかし、今は。
この異常な状況でロイの言葉攻めにあった彼女に、冷静な判断など下せるはずもなかった。
「…わかりました…」
今はもう、痛むほどうずく内側に、ペニスでなくてもいい、自分の指であっても、
とにかくなにかを入れて、かきまわしてしまいたかった。
「…ん、はぁっ、あ…」
背を壁に預けて、少し重心を後ろに置きながら、彼女は自分の膣内に二本の指を入れた。
その瞬間、自分がどれだけ彼の指を締め付けていたのかを知った。
自分の指ですら、こうも締め付ける肉壁。
太い彼の指では、どんなにかいやらしく感じられただろう。
けれど体は正直に、自分のものであっても、それを受け入れた。
受け入れて、次を促そうとしていた。
くちゅ、じゅぷ、と水音をたてながら、彼女は自分の中をかき回した。
「あ、はぁんっ…あ、ぁっ…ん、あっ…!」
目の前に男がいることも忘れて、行為に没頭しようとしていた。
自分の感じるところはよくわかっている。
ぬるりと熱く絡みつく愛液を隔てているのがもどかしく思えるかのように、
自分の弱いところを強くなぞる。
「ひ、あぁ…んっ…は、あ…はぁっ…」
暗い廊下に、卑猥な水音と、高くかすれた切なげな声だけが響く。
「中尉」
その一言で、手が止まった。
「…私のコレで、そうしてほしいんだね?」
言って、ロイは自分のズボンを下ろした。
熱に潤んだリザの視線が、そこに釘付けになる。
彼女は自分の指を抜き、彼を待った。
彼にももう、待てなかった。
ロイが近づくのを待ちかねたかのように、リザは自分の花弁を押し広げてみせる。
普段の彼女なら絶対にしないであろう誘いに、彼は乗った。
昂ぶりの先端をそこにあてがうと、いっきに彼女を貫いた。
「ひっ、い、ぁあっ…あ…!たいさぁっ…!」
リザの腕が、ロイの首に回される。
深く結合した二人は、純粋な男と女になっていた。
…けれど男の中の熱い感情は、消えてはいなかった。
怒りを、この女の中にぶちまけるまでは、消えはしない。
―どうなるだろうか?愛しい人を壊してしまったら…
「…そんなに声を出して…やっぱり人に見せたいのだね。
自分であそこをかきまわしてペニスをねだるようないやらしい自分の姿を…」
「や・・・やぁ、たい、さっ…そんな…言わないで…っあ」
言いながら彼は、彼女の腰を掴んで動かし始める。
「見てほしいんだろう?誰にだい?ハボック少尉か?それとも…」
「やぁっ…やめ、てぇっ…あ、あんっ…たい、さ…っ!」
熱い肉壁と愛液に包まれる快感に体中が滾るが、それでも彼女に声をかけることはやめない。
「先ほどから君は嘘をついてばかりだな…
嫌だと言う割にはココもこんなになってるじゃないか。」
彼女の服をめくりあげ、下着を無理やりずらし、硬い突起を口に含む。
「や、いやぁっ…大佐っ…!あ、そこ…はっ…」
先ほどから何度も自分を呼んでくれている女に、自分は何をしているのだろう。
ふと頭をかすめた考えもふりはらって、彼は軽く歯を立てた。
「いっ…や、たい、さっ…たいさっ…!」
ふくよかな胸に顔をうずめる幸福にひたりながら、彼は自分の腰を突き動かした。
彼女の嬌声が止むことはない。
「あぁ、そういえば…ここを触ってあげていなかったね?」
いいつつ彼はクリトリスを軽くなでる。
「ひっ、いっ…だ、めれすそこは、ぁっ…」
舌が回っていない彼女を見ると、すでに眼の焦点もあやしかった。
「…そんなにここ、弱かったかね…?
まさか私以外の男に調教されたわけでもないだろうに…」
「そ、んな…ぁるはずが…っあ…!」
結合部から漏れ出す粘液をそこにすりつけてやると、彼女の体が大きくのけぞる。
と同時に、結合が浅くなる。
その次の瞬間には、彼の手が彼女の腰を掴んで再び彼を最奥までつきたてる。
「ひぁ、あぁんっ!も、だめぇ…っ!たいさぁっ…!」
「…それも嘘だな。まだまだ私に犯されて醜態をさらしていたいクセに…」
言うなり彼は、再び激しく腰をうちつける。
同時に手は彼女の一番弱いところを責め続けている。
「う、はぁっ…あんっ、嘘じゃ、な…あぁっ!」
「…私もそろそろだ…」
「あ、たい、さ、たいさっ…あぁぁぁぁあっ!」
どろりと流れ出た粘液は、リザのズボンの内側にしみを作った。
「…どう、するんですか、コレ…!」
まだ息の整わないリザの非難がましい視線に、ロイは一瞬あっけにとられる。
あれだけのことをしてもまだ、平静に戻れるとは。
リザの度量の広さというか、寛大さというか。
最初からそれに頼る気でいた自分が、これで怒りを静められたのももっともだ。
などとひとり満足げなロイの様子に、リザのこめかみがピクリと動く。
「…それと報告書。」
はっ?とロイはそれを目にしたときには、それはもう無残なありさまだった。
二人に踏みにじらた書類には、さらに粘液も付着して、
とてもではないが提出できる状態ではなかった。
ヒクリ、と口をひきつらせたロイの予想通り、リザは冷たく言い放った。
「書き直してください。」
「…はい」
終
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
すいません…思ったほどいいオチになりませんでした…
読んでくださった方ありがとうございます。
こういう載せ方初めてだったんで色々わかんなくてスマソ…
>>541 神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
無能の言いなりのリザたん(・∀・)イイ!!
オチで立場が逆転してたのも、らしくて良かったです。
ズボンを洗う時に、思い出して赤面するリザたん…(;´Д`)ハァハァ
563 :
名無しさん@ピンキー:03/12/22 02:45 ID:eW6CvyJ8
中尉の淫乱さにとても萌えますた。神様ありがとう
リアルタイム投下乙。
キレ大佐と乱れ中尉の鬼のようなエロさに興奮しつつオチでうっかり吹いたよw
結局はお互いの性根をきちんと理解してる、てのが原作の2人の関係に
近い感じでイイっす。やっぱ中尉強いしw
グッジョブ!
鼻血が出そうになりまつた。乙かれーです。
ゴメン
マジ濡れた
ちょっと同居人起こすわw
萌 え ま す た 。
朝からいいものを拝ませてもらいました(*´д`*)ハァハァ
オチが二人らしくていいですよ〜。夫婦みたいだ(藁
569 :
541:03/12/22 11:08 ID:spnyTWww
>562〜567
ありがとうございます。
エロ慣れてないので萌えていただけて本望です…!
あぁもっとやらしい中尉を書きたかった…。
今見たら誤字脱字多ッ!(汁
手直しして自分のトコのせようと(他に鋼ないのに
>541氏おつです。エロくて萌えた。
このスレの大佐は最高ですね。
>541は漏れの神様です一生付いていきます。
数時間前までホテルで見てたどのAVよりも
エロスを感じました。
五回戦目をしたくなったので責任とって
また投下よろしくでつ。
572 :
541:03/12/22 17:05 ID:spnyTWww
とりあえず中尉立位多いのは何故でしょうね…(藁
かいてる暇あったらハラシマやれや自分…
孕まし?
ハラ シ マ
ゴムに針刺す中尉想像しちまったw<ハラマシ
>>575
それは計画的なんだろうか。ちょっと…(;´Д`)ハァハァ
孕ましっていうより、孕まされそうなんだが<中尉
うっかり無能で孕ました大佐に、
「一人で育てますから」とあっさりと去っていく中尉。
責任を取る、子供には父親もいた方がいいとか大佐が必死に説得するも、
中尉は耳を貸さない。逆に「その程度ですか」とさっくりと言い返すぐらい。
最後は大佐が泣いて縋って土下座して、やっと許してもらうとか。
>>577 な、なんて無能なんだw
中尉カコイイ!!!男前
でもほんとは結婚しようと言われてすごく嬉しかったりする意地っ張りな中尉(;´Д`)ハァハァ
子育ての様子が非常に気になります。
しつけに厳しい中尉(いきすぎ
と
なんにもしない父親(完全放置かと思いきや中尉のセーブ係
赤ちゃんおんぶしてる無能が目に浮かぶよ。
「中尉、今夜どうだい?」
「子供の世話で疲れてるんです…先に失礼します」
なんか子供が好きそうだよね、無能は。
って、自分のレスで変な方向いってスマン。
軌道修正で、大佐とハボック少尉に弄ばされる中尉キボンヌ。
むろん、無能×本の虫、煙草×中尉の続きもщ(゚Д゚щ)カモォォォン
>581
イイ!
さ、3P…
自分は大佐に変身したエンヴィーにせめられる中尉キボンヌ。
上のほうで誰か言ってたよね…?
また自分で書くか?(無理ぽ
>>581 無能は子供好きなんかじゃない。
奴自身が子供だから、馬が合うだけ。
>大佐とハボック少尉に弄ばされる中尉キボンヌ。
(*´д`*)ハァハァ
ところで、冬の男性向け三日目でハガレン本出すのは、
散々晒されてしまったあのサークルさんだけ?
いや、あんなオフィスラブ(w な中尉を見せられてしまったもんだから、
始発で行って並ぶ勢いなんですが。
>>582 がんがって書いてください。待ってますよ(*´Д`)ハァハァ
宣伝ご苦労様
?
>584
さすがにサクル名は晒せないがもう1箇所壁大手でエドウィン本を予定してる
とこがある、とだけ言っておく。あくまで予定みたいだけど。
無能×本の虫はまだですかのー(´・×・`)
>>582 大佐に変身したエンヴィーにえげつなく責められる中尉ハァハァ
>589
それ、何日目ですか?
>592
2・3
>589
あともうひとつ。
東か西かだけ教えてください。後は自分で調べますから
595 :
467:03/12/23 03:08 ID:12DLZNrt
あの、なんか…本当に申し訳ないのですが、
エンウィンの続き、待たせてしまった割りにはとんでもなく短く…
すみません、ホント…。
数日中に投稿したいです。うー…
エンウィン(*´Д`)ハァハァ
短くても全然いい。
待ってますよ。
誰かエドウィンを・・・
598 :
460:03/12/23 17:17 ID:+wSCLJwJ
>597
書きたいんですけどネタが思い浮かびません。
なにかシチュエーションとかのリクエストはありませんか?
>467氏
待ってました! 首を長くして待ってます。
無論、無能×本の虫も…
寝取られ属性があるんで、
豆とウィンリィ←アルでウィンリィとアル を。
上にある少尉と中尉はマジでイイ!! ばっちり寝取られているしな、大佐。
そのまま中尉が少尉になびいて大佐の元を去るシリアス を希望。
600 :
460:03/12/23 17:46 ID:+wSCLJwJ
>598追記
CPはエドウィンでお願いします。
>599
エドウィン←アルも一度書いてみようとは思いましたが…見事に挫折。スミマセン。
私の場合ものすっごくダークになってしまいそうで怖いっす
601 :
541:03/12/23 17:54 ID:pLIAH5Yb
エンヴィーと中尉書こうと思ったら普通に無能中尉に(を
ち、ちがっ…!
それはそれとして書いといて藁
数日中にうpできるとよいなぁ
>601
541氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
無能中尉の新作ですか?
いい子で待っているんで楽しみに待ってます!!
嫉妬鷹の目も是非!!
>>601 激しくお待ちしてまつ(*´д`)ハァハァ
>嫉妬鷹の目
女癖の悪い大佐に焼きもち焼いた中尉のことかと思ったよ(w
嫉妬=エンヴィーか。
あーでもそれはそれで読んでみたい。
攻めな中尉(*´Д`)ハァハァ
>女癖の悪い大佐に焼きもち焼いた中尉のことかと思ったよ
前にエンヴィー中尉を書いているって言った奴です
このネタで書いてたりする…しかし文章書くのって難しい。放置中
このスレ終わるまでに投下したい…ってもう600過ぎてんじゃん!
エドウィン練成しましたがうpしてもよよしいですか?
ちなみにひねりのない純愛モノです。
>606
カモ-ン
ありがとうございます。では明日には。
のでどうか寝てくだされ。>608
と思ったけど、とりあえず始めの方だけうpします。
あの出産騒ぎから一夜。エドたち一行は、山間に住む自動鎧技師のレコルト一家の家を後にして、
再びラッシュバレーに帰ってきていた。
定期便の馬車に滑り込むようにして乗り込み麓まで着くと、もう陽はずいぶんと落ちていて、
結局そこでもう一泊取ることになったのだった。
エド、アル、そしてウィンリィの三人は、この都市に住み慣れたパニーニャの口利きで、
駅に程近い宿に泊まることになった。どっかにいい宿ない? とエドに聞かれたパニーニャは、
いくつか宿の候補をあげてくれた。が、白と金でできた見るからに高級そうな建物をいくつか紹介されて、
度肝を抜かれたように驚き、慌てふためいたそのときのエドの顔を思い出すと、今でも少し笑える。
結局首を縦に振らなかったエドが最後に選んだのが、街でも少し大きめのこの宿だった。
ここのゴハンすごく美味しいんだよ、と別れ際にパニーニャは言って笑った。
朝いちの列車で行くって? せっかちだねえ。それじゃあ見送りに来るから、また明日ね。
部屋に戻ってひと風呂浴び、上がると、見渡した部屋の殺風景な様子にウィンリィは
にわかに淋しさを覚えた。ここ二、三日慌ただしかったから余計にそう思えるのだろうか。
濡れた髪をタオルで拭きながら、簡素な造りの部屋を横切ってベッドに腰をおろす。
お前に出張料ふんだくられた分倹約しなきゃいけないんだよ。
ふいに宿にチェックインしたときのエドの顔を浮かんだ。倹約したわりには上等すぎる宿だと思うけれど。
首を巡らせて部屋のなかを見回した。簡素な部屋だが、手入れが行き届いているのは、
宿慣れしていないウィンリィにもわかった。調度品には生活感がなく、
なによりサイドテーブルにいけられた花がいきいきとしている。
ふいにウィンリィは、リゼンブールに帰ってきたときにアルから聞いた(エドは話したがらないから)
旅先での話を思い出した。
――その宿でね、兄さんってば一階の酒場で酔っ払いにからまれてさ。
――その宿にはお酒しかなかったんだけど、そこのおカミさんがすごくいい人でね、
特別にジュースを作ってくれたんだよ。
話にしか聞いたことがないけれど、どうやらふたりは酒場を兼ねた宿に泊まることが多いらしい。
好んでそういった宿を選んでいるのか、それともたまたまそうした宿しか見つからないのか、
そうした宿が定型になっているのか。なんにしても、お酒も飲めないのに、と少し不思議だったのだ。
だが、この宿は違う。酒場などない。むしろ、どこか上品な印象すら受ける。
値段も、なんとなく予想がつく。
そういえば、とウィンリィはふと思い出した。
パニーニャに豪奢な宿を指差されたエドは、半ば怒鳴るように言っていたっけ。
そこまで上等じゃなくてもいいんだよ! と。――『そこまで』?
「あ…」
目を見開く。やだ。ウィンリィは勢いよく立ちあがった。あたしってば、お礼も言っていない。
エドワードたちの部屋は同じ階の少し離れたところだったはずだ。
半濡れの髪に構わず、タオルを放り投げて部屋を飛び出す。あたしのことを考えて宿を選んでくれた、
その気遣いへのお礼を言わなければ。
もう夜も遅い。なるべく足音を立てないようにしてウィンリィは小走りに
エドワードたちの部屋へと向かう。
もうちょっと続きます。導入長くてすみません。
ここには神が多くて(;´Д`)ハァハァ ものです。(;´Д`)ハァハァハァハァ
612 :
541:03/12/24 01:46 ID:Nu6os3e2
髪濡れっぱなし…(*´Д`)ハァハァ
気遣い江戸ええ男やのぅ…
GJ!!密かにウィンリィに優しいエド(*´Д`*)モエ-
風呂上りで色気2割増しのウィンにも(;´Д`)ハァハァ
ここで同人サークルの情報聞くひと多いけど
たいていの壁大手は書店卸してるからおとなしく待ってなさいよ。
ここで煽って転売屋に情報回してサークルに迷惑かけんな。ウザイ
>>610 神!モツカレ
続きも楽しみに待っております。
ハァハァ
ジングル(・∀・)ベール!!
プレゼントにもなりませんが、>610-611の続きです。
まだ導入なので読み飛ばしていたただいても無問題。
いきます。
「ウィンリィ? こんな時間にどうした?」
兄弟ふたりに割り当てられた部屋をノックすると、エドワードの怪訝そうな顔がドアの隙間から覗いた。
兄の身辺の世話上手の弟が顔を覗かせない事に少し違和感を覚えながらも、ウィンリィは
ちょっといい? と話を切り出す。
「別にいいけど。一体何だ?」
エドワードは風呂からあがったばかりなのか解かれた金の髪がまだ濡れていて、髪から滴る水滴が、
いつもの黒服に小さな染みを作っている。よく見ると片手にはタオルが握られていた。
「あれ? もしかしてどこか出掛けるところだった?」
エドワードが身にまとっているのが宿に備え付けの寝着でない事に気づき、ウィンリィは訊く。
「いや、出掛けるってわけじゃないけど。なんでだ?」
「だってそれ…」
黒服を指差すと、エドワードはようやくウィンリィの言いたい事を察したらしく、ああ、と応える。
「着慣れたもののほうが寝心地がいいからな。で、何の用だ?」
横着――そんな言葉が頭を掠めた。いや、そうじゃない。これでエドワードたちが
寝着を出されるような高い宿に泊まった経験が薄いのだと、はっきりとわかったのだ。
ますますお礼を言わなくちゃ、とウィンリィは改まったようにエドに向き直る。
「急にごめんね。ちょっと言いたい事があったの」
言いたい事ぉ? 意外そうにエドワードは目を凝らし、それからドアを大きく開けると親指で部屋の中を指す。
「なら入ったらどうだ?」
「ここでいいよ。すぐすむから」
よくねえよ。ほら、とエドの手にあったタオルがウィンリィの頭に放られる。
そのまま促すようにこちらを見ながら部屋の中へと踵を返した。
「そのままだと風邪ひくだろ。入れよ」
そういえば、髪をまだ乾かし終わっていなかったっけ。慌てて飛び出してきたからすっかり忘れていた。
「じゃ…おじゃまします」
パタン。後ろ手でドアを閉める。渡されたタオルで髪の水気を取りながら部屋へと入る。
そこは少し広くてベッドが2つあるだけでウィンリィの部屋と幾分も変わらなかった。
そこにはアルフォンスの姿はない。
「散歩だって。月がきれいだからって」
そんなウィンリィの視線に気づいたのか、エドワードはそう言ってベッドに腰をかけると、
その横を叩きいて座らないか? と促した。
促されるままにウィンリィはエドワードが腰を掛けるベッドへと歩み寄る。腰をおろしざまに、
先ほどのタオルをエドワードに手渡した。まだちゃんと乾いていないけれど、もう充分だ。
エドワードは受け取ったタオルで濡れた髪をガシガシと拭う。
「で、何? 言いたい事って」
「あのね、あたし、お礼が言いたくて…」
「お礼? って何の?」
エドワードが目を瞬かせた。そしてちゃっちゃといつものように髪を頭の後ろでひとつに括る。
「その、わざわざいい宿を選んでくれたでしょ。そのお礼」
あー…、とエドワードはあやふやに目線を漂わせ、それから左手を少し上げて違ぇよ、と言いながら左右に振った。
「んなの考えてもねえって。全くもって偶然なんだから気にすんな。な!」
ウソばっかり。ただでさえエドワードの考えていることはわかりやすいというのに。
ウィンリィは今の彼の反応で確信を得てクスリと笑う。
「わかってるから。ありがとね、エド」
エドワードはウィンリィから目を逸らして頭を掻く。その頬が少し赤く上気しているのは
気のせいではなさそうだ。しばらくして落ち着いたのか、エドワードはようやく目を戻す。
「…わざわざ?」
「うん。だってエド、あたしが寝ているうちに出て行っちゃうでしょう?
だからどうしても今夜言わないとって思ったの」
「いくらなんでも、ここにお前ひとり残して出て行ったりしないって。オレってそんなに信用ない?」
ちょっとだけね、と指だけで答えるとエドワードはカラカラと笑った。
「だってお前、顔合わせる度に自動鎧自動鎧うるせえじゃん」
「それはあんたが普段からちゃんと整備しないからでしょ!」
笑いながら、こんなふうにエドワードと話すのは久しぶりだな、とウィンリィは思った。
当たり前の事なのに、なんだかすごく不思議な気分だ。エドワードが軽口を叩いて笑う度に、
こちらの頬が緩んでしまう。
と、ふいにエドワードの肩越しの時計に目が止まり、ウィンリィはあっと声を上げた。
2本の針は11時を差している。ウィンリィは慌てて立ち上がる。
「やだ、もうこんな時間。ごめんね、遅くまで」
「え、あ…いや、別にそうでもないよ。帰るのか?」
「明日はダブリスに行くんでしょ。朝早いじゃないの。それに、エドももう眠いでしょ」
「オレは平気…なあウィンリィ、もう少しいろよ」
「え?」
「だから、もう少しくらいいいだろって言ったんだ。それとも眠いか?」
本当は少しだけ眠かったが、がまんできないほどではなかった。馬車のなかで
少し眠った事もあって、平気、とウィンリィはもういち度エドワードの横に腰をおろす。
それにしても、エドワードがこんな事を口にするなんて。
「…どうしたの? エドのほうからそんな事言うなんて珍しいじゃない」
「そうか?」
「そうだよ。でも本当にどうかしたの?」
「…うん、オレどうかしたみたいだ。昨日から変なんだ」
昨日といえば、思い出すのは例の出産騒動だ。そして、エドワードの懐中時計を無理やり開いた事。
それ以外に彼がおかしくなるような事なんてあっただろうか。
と、ふいに手に手が重ねられる。驚いたウィンリィは弾けたように顔を上げ、そして言葉を失った。
エドワードが頬を真っ赤にしていたからだ。
「エド…?」
「…本当はオレがウィンリィの部屋に行こうかと思ってたんだ。でもそんなの、やっぱりまずいだろ?」
まだ幼いとはいえ、男女が夜遅くに同じ部屋にいるものではない。その意味がわからないほど、
ウィンリィも鈍くはない。だが、目の前の幼馴染を意識するほど敏感ではなかった。
エドワードの言葉に、じんわりと頬に熱が集まる。自分の軽率な行動を恥じているのもそうだけど、
それよりも、エドワードが自分を意識していた事のほうが、なんだかひどく照れ臭くて、嬉しかったから。
「…こんなときに来るお前が悪いんだぞ」
思わず目を瞠くウィンリィから目を逸らし、エドワードは口篭もるように呟くと、
ウィンリィの手を握ったまま勢いよく立ち上がった。そのまま大股に歩き出す。
「ちょっと…エド?」
「部屋もう一室借りる」
「な、なんで!?」
「だってアルも帰ってくるだろうし」
「そういう意味じゃなくて…!」
目を瞬かせるしかできないウィンリィにエドワードは短くそう言い切る。
そしてちらりとウィンリィを振り返り、鋼の右手をあげた。悪り、とそれは語っている。
「もうなんか、無理っぽいんだ」
その言葉、行動の意味をようやく飲み込み、ウィンリィはさらに目を瞠く。ちょっと待ってと
声を上げるが、構わずエドワードはウィンリィを引っ張っていく。
「でも傷…ほら、脇腹のだってまだ治ってないし」
「開かないって」
「それに! こんな時間だし、急に部屋なんて迷惑なんじゃないの!?」
「いいさ。こっちは客なんだぜ。こっちにも事情があるんだから仕方ねえ」
「そういう客がいち番迷惑なのよ! もう!!」
エドワードとするのが嫌なわけではないが、ただ感情がついていかないのだ。心の準備だって
もちろん出来ていない。時々思い描いていた、"顔も思いつかない誰かさん"と初めてするときは、
こんな導入ではなかったから。それもその相手がエドワードだなんて、考えもしなかったからだ。
この幼馴染のことが嫌いではないけれど、むしろ好きだけれど、女の子だと意識してもらえたのが
嬉しいと思ったけれど、それまでひどく近くにいすぎて、そういうふうに見た事がなかったのだ。
ガチャ。そうこうしているうちにウィンリィは、そのままエドワードに引きずられるような形で
部屋を出てしまう。ひんやりとした冷たい空気が頬をなでて、冷えた髪がひたりと頬を撫でた。
エドワードの足はまっすぐに一階のフロントへと向かって行く。このままでは…。
「第一! もうひと部屋なんて、倹約するんじゃなかったの!? あたしの部屋も留守になるのに。
もったいないじゃないの!」
繋がれている手を力任せに振りほどこうとしたそのとき、急にエドワードは立ち止まり、
そんなウィンリィの心を見透かしたように鋼の拳にギュっと力がこもった。
つんのめるように立ち止まり、はっと顔を上げると、こちらを振り返るエドワードと目と目がもろに
ぶつかった。鋭い金の目線に突き刺され、ウィンリィは縫いとめられたように身体を凍らせる。
「…じゃあ、ウィンリィの部屋に行く。それでいいだろ」
疑問系でない、有無を言わさないエドワードの口調にウィンリィは戸惑いを覚えた。
痛いくらいに必死だとわかるけれど――感情が追いつかない。
だってこんな事、まだずっと先の事だと思っていたからだ。でも。
「…うん…」
嫌じゃない。キュッと、ウィンリィもその鋼の手を握り返す。
再びエドワードは前を向き、ウィンリィもそれに従う。嫌じゃない。嫌じゃないけれど、少し怖い。
ドキドキと激しく打つ胸の音がやけに大きく聞こえてきて、ウィンリィは思わず顔を伏せた。
エドワードの足が再び動き出し、今度はウィンリィの部屋へと向かう。
自分よりも小さいはずのその背中がやけに大きく、逞しく感じられた。
半乾きの髪が頬やうなじに当たるが、その冷たさも気にならないほどに、頬がひどく熱かった。
続きは夜に。長くてすみません。
エドウィン(*´Д`)ハァハァ
素敵なクリスマスプレゼント、ありがとう!!
夜も楽しみにしてます。
ウィンリィ可愛い!!
初々しいー!
初めてはこうでないとー!
乙です−
どきどきしました!
エドウィン嵌りそう・・
若いっていいねぇ…( ´ー`)
続きまーだー?速く読みたいですー!
サンタさんすてきな萌えをどうもありがとう。
エドもウィンリィたんもカワユイ・・・(*´д`)
>618-622
待ってくださってありがとうございます。すごく嬉しいです。
では続きですが、実は一部、前スレの141に投下したものがあるので、
そこのところご了承ください。
「へえ、結構いい部屋だな」
ウィンリィの部屋に着き、あたりに頭を巡らせながら、どこか上ずったような声で
エドワードは言った。どうやら緊張しているらしい。
ウィンリィはそんなエドワードに悟られないように小さく笑うと、それに合わせて明るく言う。
「おかげさまでね」
「まあ、ベッドがひとつってだけで、オレたちの部屋とそう変わらないな」
ベッド――今となってはタブーに近いその単語に、エドワードはしまったと言わんばかりに
頬を引き攣らせる。ウィンリィもハッとして思わず俯いてしまった。
流れる気まずい雰囲気に、ふたりはまた口をつぐむしかなかった。
意識しないように努めても、どうしても意識がそっちのほうに飛んでしまうのだ。
部屋の中央に置かれたシングルサイズのベッドに、どうしても目が行く。行ってしまう。
これからあそこで、ふたりで…――そう想像してしまう。
「そういやさあ!」
と、急にエドワードがわざとらしく手を叩いて声を張り上げた。驚くウィンリィにわき目もくれず、
エドワードは例のベッドへと颯爽と歩み寄ると、そこにどっかりと腰をおろした。
「初めて宿取ったのがセントラルの大きめのホテルでさ、そのときオレ、ツインとダブル勘違いして
取っちまったんだよなあ」
頭をガシガシ掻きながら、エドワードは続ける。
「そしたら部屋に入ってビビったビビったー。ベッドひとつしかないんだから。
そういやオレらを案内したボーイが変な目で見ていたなーってふたりでもう大爆笑。
結局アルが寝なくてもいいから大丈夫だったけど、一体ボーイたちはオレらをどう見てたんだって!」
「やだあ!」
ふたりは声をあげて笑った。緊張していたせいか、目尻に涙が溜まるほど大笑いしてしまう。
滲んだ涙を拭きながら、ウィンリィはエドワードの不器用な気配りに感謝していた。
宿のこともそうだったように、エドワードがわざと明るく笑い話をするのは緊張しているだけではなく、
彼なりにウィンリィのことを考えてくれているのだ。
エドワードは普段、そんなに口数の多いほうではないから、それがよくわかった。
普段は大雑把なのに妙に細かいところで気がつく。
そしてそれは大抵自分のことじゃない事ばかりなのだ。
一回深く息を吐くとウィンリィはエドワードのもとに歩み寄り、隣りに腰をおろした。
絹のすれる音がやけに大きく耳を打つ。
「ありがと」
急に礼を言われても意味がわからないのか、エドワードはビックリしたように目を瞠き、あ…ああ、と
曖昧な返事をよこす。それからどこか照れたように、あやふやに笑った。
が、ふと頬からその笑みが引かせ、神妙な顔を作る。
「その、なんだ…とりあえずシャワーでも浴びるか?」
「一緒に!? そんなっ…ま、まだ早いよ!!」
「ばっ…ひとりでに決まってるだろ! …で、どうする?」
「あたしはいいよ。さっき入ったばかりだったし」
「そっか。ああ、そういやオレもだ」
まだ半濡れだろう自分の髪に触れながら、エドワードは目を泳がせた。
そしてふいにウィンリィの手に手を重ね、軽く握った。
「その…無理やりこういう流れにしたオレが言うのも何なんだけど、本当に嫌じゃないか?」
「…嫌ならとっくにスパナしているわよ…」
まだ戸惑ってはいるけれど、とその言葉は濁す。するとまた胸が高鳴ってきて、
きゅっとウィンリィは喉に力を入れる。
「…でも、せめて明かりは消してね。やっぱり、恥かしいから…」
「あ、ああ。だよな。そうだよな。うん、よし、消そう」
「あれ、多分スウィッチじゃないかな」
「ほんとだ」
ウィンリィよりも枕もとに腰を落としていたエドワードがスウィッチに手を伸ばす。
小さな摘まみを軽くひねると、カチンと音がして室内の明かりが一段だけ暗くなった。
「ほら、やっぱり」
子供のようなエドワードにウィンリィ気づかれないように小さく笑う。な? と、はしゃいだように
振り返るエドワードと、ごく間近で目と目がもろにぶつかった。
ふたりははっと息を詰め、それから瞼を閉じながらゆっくりと顔を近づけていった。
薄暗い明かりのもとで口唇同士が軽く触れ、すぐに離れる。再び目線が交わり、ふたりの顔がまた近づいた。
カチ、とつい先ほど耳にした小さな音を、ウィンリィは世界の端で聴いたような気がした。
窓から差し込む月明かりだけがひどく明るい、そんな暗闇に覆われたなかで、
今いち度ふたりの口唇が今度は深く重なった。
「ふ…っん!」
と、ふいに差し入れられてきた舌に、ウィンリィはびくりと身体を強張らせた。
自分の舌に絡んでくる、生温かい、お世辞にも気持ちいいと思えないその感触に、身体から力が抜けていく。
身体を支えきれずに、ウィンリィはエドワードの胸に寄りかかる。
まるで吐く息までも吸い尽くしてしまうような激しいキスがある事を、
ウィンリィはこの時初めて知った。これだけでもういけない事をしているようで、激しく脈打つ胸は
罪悪感のようなものに駆られる。だけど、とても気持ちいい。
「っ…はぁ…っ」
口唇が離れされる。ふたりの口唇を銀の糸だけが繋ぎとめている。
エドワードはウィンリィの身体を抱きしめ、ウィンリィは彼の首筋に腕を廻す。
そのままふたりはベッドに身体を横たえた。
ウィンリィを静かに押し倒すと、エドワードは身にまとっていた黒服を一気に脱ぎ捨てた。
まるで熱いと訴えたげな、乱暴な仕草だった。自動鎧が闇のなかで鈍く光る。
エドワードの自動鎧――今のウィンリィの最高傑作品。彼の肩にピタリとはまるものを作るために、
エドワードの身体中の寸法を初めて測ったのは、いつの事だっただろうか?
その時から整備のたびにまめに図り直しをしている。だからエドワードの身体はよく知っているのだ。
おそらくエドワード自身よりも。
それなのに、エドワードの背中に腕を廻し、そこの思いがけない硬さに思わずウィンリィは身体を強張らせる。
驚いた。よく見慣れた、触り慣れた身体。今、自分の上に圧しかかっているそれは、
ひどく別人のもののように思えた。ふと胸先を淋しさが掠める。
「…じゃない」
「ん? 何か言ったか?」
「全然『豆』じゃないって思ったの」
『豆』の単語に一瞬眉間に皺を刻むが、エドワードはすぐに、へへ、と少し得意そうに笑った。
「だろ? みんな気づいてくれないんだからさ。ヤになるよ」
こういう時の笑い顔は、昔と何ひとつ変わっていないというのに。
「そうだね」
笑い返したその声音が思いのほか淋しげだったので、ウィンリィは少し自分に戸惑う。
それに気づかないらしくエドワードもただ笑い返す。そして見かけよりもずっと逞しい身体が、
再びウィンリィの身体を覆った。
エドワードの体は傷だらけだった。肉体と自動鎧と接合している個所はもちろんだが、
いたるところにある細かな傷痕があり、それらは歳ごとに数を増している。
エルリック兄弟がどんな旅をして、どんな困難に遭っているかなんてまるで知らされてないけれど
(ある程度の想像はつくが)、何か大きなものに巻き込まれている――そのくらいわかっていた。
いや、初めからその旅の目的が途方もないものだと知っていたが。わかったからといって、
どうする事も出来ないのだ。それがまた苦しい。
ウィンリィの衣服の下にエドワードの手入り込んできた。まるでその感触を味わうように、指が、
その腹が、そしてその平が、エドワードの手が丁寧にウィンリィの肌の上を丁寧に這い回る。
くすぐったさとにわかに湧いた恐怖とに、ウィンリィは喉を反らせて背を震わせる。
エドワードはウィンリィのタンクトップを巻き上げると、白の下着に包まれた、
齢のわりに充分に発達したウィンリィの双丘が露になる。はあっと深く息を吐くと、
エドワードはそれに手を掛け、器用に上のほうへとずらした。
するとふるりと振るえて、豊かな白い胸が現れ、エドワードが息を呑む音が聞こえた。
一時、眩しそうにそこを見詰めていたかと思うと、エドワードはウィンリィの肌へに口唇を寄せた。
時に口唇で吸い、歯を立てて、ウィンリィの白い肌に赤い痣が作られていく。
エドワードの頭がゆっくりと胸元に下りていき、その手がウィンリィ胸の膨らみに触れた。
始めはなぞるように、それから手のひら全体で優しく包み込んだ。まるでその感触を
楽しむかのように、弱く、強く、白い胸が強く掴まれて形を変える。錆青色の無骨な鋼の指が、
溢れる乳房の隙間から覗いた。エドワードの愛撫にうっすらと桜色に染まってきたそこに、
薄い紅色の突起が頭を見せる。それは芯を帯び、ぷっくりと膨らんでしまっていた。
「んっ…!」
エドワードが胸先の薄紅のしこりに触れて、ウィンリィは漏れた声を堪える。エドワードは指先で
それを摘まみ、そして軽く弾く。何度もそれを繰り返すうちに堅さを増したそれを、
エドワードは口に含んだ。その仕草は、つい昨日取りあげたあの赤ん坊を思い出させた。
「っぁん…!」
ちゅうっと丹念にそれを吸われて、ウィンリィは恥かしさに思わず目を瞑る。体中がわなわなと波立ち、
ウィンリィは喉を反らした。エドワードの舌の上で、胸の芯はいっそう堅さを帯びていく。
「ウィンリィ」
ふいに名前を呼ばれて目を開けると、ごく間近にエドワードの顔があった。すっかり荒くなった
息づかいに、大きく胸と肩を上下させている。
そして追い詰められた、何かを確認するようなその目線に、ウィンリィは小さく首を縦に振る。
するとエドワードは安心したような表情を緩めた。
これからエドワードが何をしようとしているのか察し、ウィンリィは再び両目を閉じた。
普段はあれだけ大雑把なのにいつもどこで慎重なのだ、この幼馴染は。
それに、それだけ大事に想われているとわかったから、嬉しかった。
暗闇の向こうでエドが身じろぎする。と、内腿に手が滑り込んできて、そのくすぐったさに
下口唇をきつく噛む。見なくてもわかるくらい、そこはじわりと汗ばんでいる。
そこだけじゃない、もう全身が、特にエドワードに触れられたところが、吐く息すらも、
とにかく熱くて熱くて仕方なかった。
内腿を這いまわっていた手が膝まで伸び、そして内側から外側へとぐいっと力がこもった。
開け。無言の命令だった。逆らう事も出来ずにウィンリィはゆっくりと両脚を開く。
ふとエドワードの手が肌から離れ、薄く目を開けてちらりと目をやると、丁度鋼の手が
ウィンリィの下半身を覆うスカートを器用に剥ぎ取り、その下の白い下着に手を伸ばしていた。
すっと、薄い下着の上から、エドワードの指先がウィンリィの秘裂をやんわりとなぞる。
「っぁん!」
自動鎧の指先――下着を通しても、普段から扱い慣れている商売道具の感触はよくわかるものだ。
つい最近自分自身の手で整備修理したものだから。硬くて強固で、色形、構成成分など、
知らないところなどない自信作の自動鎧。
それが今、自分でも触らないようなところを弄っているなんて、ウィンリィにはとても
想像も出来なかった。
鋼の指先はウィンリィの敏感な小丘の溝をぎこちなく、だが小強く擦りつけるようになぞる。
次第にその動きは速くなっていく。それに合わせるかのように、ウィンリィは自分の口唇から
漏れる吐息が深く、熱っぽくなっていくのを感じていた。体中のあちこちも、さらに熱い。
「っは…あ、あっ…やぁッ…!」
指で薄布が秘部に擦りつけられ、離れるそのたびに、火照ったそこからくちゅくちゅと
奇妙な音が聞こえた。それが何を意味しているのか、知識でのみだがウィンリィは知っていた。
込みあげてきた羞恥心に、思わずやだ、と嘆くように喘ぐ。
愛液が溢れてきている――感じている証拠なのだ。
「っん!」
ウィンリィはひと際高く喘いだ。エドワードの指が、入り口の少し上のあたりを擦ったのだ。
それまで弄られていた時と全く違う不思議な甘い感じに、ウィンリィは怖れを覚えて思わず腰を引く。
「どうした?」
「やだ、そこ…なんかへんなの」
「へん? そこって…」
エドワードはおうむ返しに呟いて、ふと考え込む。それから、ああ、と小さく呟いて
顔をあげた。何故だかかすかに確信じみた、いたずらっ子のような笑みを張りつかせて。
「気持ちよかった…とか?」
「もうっ…やだぁ…っ」
図星を突かれ、泣き出したいのと恥かしいのでウィンリィの頬がカアッと赤くなった。
思わずエドワードから顔を逸らす。そんなウィンリィにエドワードはどこか楽しそうに
小さく笑ったらしかった。
「そっか。"あそこ"が気持ちよかったんだ」
エドワードの言葉に煽られて、さらに頬が熱くなる。バカ、バカ、とささやかな反抗を口にしながら
ウィンリィは顔をふるふると振った。
そんなんじゃないもん、と口唇を尖らせかけたその時、ふと、それまで押し当てられていた
指の感触が、ふっつりとなくなった。代わりに腰のあたりをがっしりと掴まれて、
ウィンリィは思わず顔を上げる。すると薄闇のなか、鋼の手がウィンリィの下着を掴んでいた。
腰に廻された腕がウィンリィの下半身を軽々と持ちあげ、あっと叫ぶ間もないまま
下着が下ろされる。一気に膝下まで下ろされたそれには細い糸が伝っていて、それが闇のなかで
隠微に、だが鋭く光った。
陰唇とを繋ぐそれに気づいたエドワードは器用に指先で絡め取り、自分の口に運ぶ。
口唇と舌とで丁寧にそれを舐めた。
「やだっ、エド、そんなの…!」
汚い!――恥かしさのあまり、その言葉は出なかった。だがまるで構わないとでも言うように、
エドワードはそのままウィンリィの秘蜜で怪しく光る自動鎧の指をも舐め尽くす。
鋼の指先とエドの舌の間を銀糸が煌いた。
「いいや」
腕で口もとを拭いながら、短く、はっきりとエドワードは言い放つ。
「全然汚くなんかねえよ」
ウィンリィから完全に下着を剥ぎ取り、はぁはぁと熱っぽく息を吐きながら、エドワードは改めて
ウィンリィの秘部に手を伸ばす。まだじゅうぶんに生え揃っていない薄茶色の茂みの向こうに、
鋼の指先が直に入り込むのが見えた。
「あっ!」
ちゅ、と、聞いた事もないような音がして、ウィンリィは思わず叫んだ。身体をすくませる。
その間にもエドワードの指は執拗にウィンリィの裂け目をいじる。指の腹で入り口のあたりを
念入りに擦り、そしてその指が少し上へと動いた。
「ぁんっ! …ッあ!」
エドワードの指は丁度あの"気持ちよかった"ところ――花芽――を、まるで円を描くようにいじった。
強く押しつけ、軽く弾き、あらゆる動きをそこに加える。そのたびにウィンリィは背筋に甘い痺れの
ようなものを感じ、身体ごと大きく仰け反った。弓なりに反れて骨が浮き出た喉がわなわなと震えて、
押し殺していた声がついに溢れる。それはウィンリィでも驚くほどに熱を帯びていて艶かしかった。
「はッ…や、あん! んっ…ん、ぁ、ああッ…!」
まるで自分のものとは思えないこの甘い声は、エドワードにどう思われているのだろう。
意思の及ばないその声はとてもいやらしくて、信じられなくて、顔が火を噴くらい恥かしい。
エドワードはそんなウィンリィの反応を楽しんでいるのか、純粋に不思議がっているのか、
それとも好奇心をそそられるのか、さらに激しく鋼の指先はウィンリィを攻めたてる。
「ウィンリィ…気持ちいいか?」
熱っぽく、低い声でエドワードが囁く。嬉しそうに、だがその目はひどく熱っぽくて挑戦的だ。
そんな言葉に、ウィンリィは自分の秘部が、じんとさらに熱を帯びていくのを感じた。
挑まれれば打って返すウィンリィだが、このときだけはさしたる抵抗も出来ずに、
ただただエドワードに弄ばれるばかりだった。
「ふ…ぅん! ん…っあッ…」
始めはくちゅくちゅとひそやかに立てられていたあの音が、次第に粘着を帯びたそれへと
変わっていく。ふたりの浅い息づかいとかすかな衣擦れの音しかしない空間で、その音は大きすぎだ。
己の甘い喘ぎすら消し殺してウィンリィの耳に入り込んでくるそれは、卑猥でひどくいやらしい。
「すげ…」
吐息と共に、エドワードは呟く。
「ここ、すっげえ熱くなってる」
「やだ!」
ウィンリィは堪らず叫ぶように喘いだ。
「そんなの嘘っ。自動鎧でそんなの、わかるわけないじゃないの…!」
鋼は熱を通しやすくない金属ではないが、その鋼の指がたかだか身体の、それも体液の熱さなんてものが
装備者に伝わるわけがないからだ。自動鎧技師として、その事はよく知っている。
そうなんだけど、とエドワードは呟く。
「でも、わかるんだ。ウィンリィのここ、すげぇ熱い…溶けそうだ…」
どこか独り言めいた熱っぽいその呟きに、ウィンリィは自分の頬が、身体が、
さらに熱くなるのを感じた。エドワードの言葉は、映画や小説である囁くような
甘い言葉なんかよりもずっとストレートで、下品で、
だから余計にウィンリィの羞恥心と理性とを煽った。
全身が火照り、頭の奥がぼおっとしてくる。何もかもが、もうどうしようもなくなる。
「いたっ!」
その時、エドワードの指がひと際深く奥に滑り込んできた。入り口に痛みを、そしてその奥からは
甘い痺れのようなものが走る。思わずぎゅっと汗ばんだ手でシーツを硬く握り締めた。
ぶるぶると震えるウィンリィに気づいたのだろう、エドワードは慌ててそこから指を引き抜いた。
「んっはあ!」
指が抜ける感触に感じてしまい、ウィンリィは思わず声をあげてしまう。しまったと手を口に
当てたかけたウィンリィの手首を、エドワードの手ががっしりと掴んだ。
「っ! …エド…?」
「こらえるなよ」
驚き、怯えるようなウィンリィに、エドワードは眩しそうに見ていた。そして、
「…もったいないだろ…」
と口のなかだけで素早く言うと、掴んでいるウィンリィの手を引き寄せて、指に、甲に、丁寧に口づけた。
はあはあと喘ぎながらウィンリィはそんなエドワードを見る。
軽く目を伏せてウィンリィの手に口づけを繰り返しているエドワードは、男のくせして
ひどく色っぽかった。目の前がくらりとして、ウィンリィはまるで糸の切れた人形のように
彼の成すがままになる。
それからエドワードは身体を下へと移動させて、ウィンリィの両膝をぐいっとさらに大きく開かせた。
いくらあたりが暗いとはいえ、ウィンリィはエドに羞部を思い切り晒す形となったのだ。
視界の遠くに見えるぬらぬらと光っている己の秘唇に、逃げ出したくなるような羞恥に襲われて、
ウィンリィの胸がさらに大きく脈打った。
「やだ…っあんまり、見ないで…」
羞部に注がれる視線の重さに、ウィンリィは涙声で訴える。しかしそんな言葉なんてまるで耳に
届いていないのか、エドワードはじいっとウィンリィの秘部に見入っている。
荒々しい呼吸に、肩が大きく上下している。見詰められているのだとそう強く実感すると、
ウィンリィの羞部はさらに熱を帯びてきているようだった。
とろりとした透明な甘蜜がそこからこぼれ落ちて、太腿をつうっと伝い落ちる。
がちゃがちゃと、エドワードがせわしなく己のベルトに手を掛けて外すと、
彼の下着を押しあげて頭を見せるほどにそそり立ったものが姿を現した。
初めて見る男性のそれの猛々しさに、ウィンリィの身体が無意識に凍る。
どくどくと脈打つ血管は、巨木に絡む蔓を思わせた。目を瞑るもの忘れて見入るウィンリィに、
エドワードは恥かしそうに堅く尖ったそれに片手を添えて、再びウィンリィの身体に覆い被さった。
とりあえずここまでです。どこで区切っていいのか分からなくて…。
だらだらしていてすみません。
改行も読みづらかったらごめんなさい。
リアルタイムキタ────!萌えますた。
二人とも初々しくて可愛らしい(*´Д`)
サンタさんがいたよママン…!
独りPCの前で(*´Д`)してる自分に完敗
エドウィンハァハァ。
>「…嫌ならとっくにスパナしているわよ…」
ウィンリィかわええ〜。そしてワロタ。
今月の中尉は普段のクールな雰囲気と違って表情豊かでしたな。
やっぱ勤務中は気を張ってて、その反動であんな風になるのかなーなんて思った。
はたまたあれが素なのか。
軍服脱いだら甘えモードになる中尉なんて妄想して1人ハァハァ。
そんで、こんな大佐中尉のアマンアマンSSを書いてしまったわけだが。
======================
その光景を、彼等をよく知る者達が見たら、己の目を疑ってしまうだろう。
マスタング大佐の邸宅の一角、研究棟として割り当てられたその場所は
マスタングの命がない限り、使用人が近付くことはない。
天井から床まである大きな窓からは暖かな光が差し込み、部屋に面した内庭には
ブラックハヤテ号が元気に遊び、駆け回る姿が見えた。
その飼い主のホークアイ中尉はというと、フローリングの床に直に座り込んで
本を読みふけるマスタングの膝枕に身を委ね、その特権を享受していた。
状況判断に長け、多少の事には動じない冷静沈着な女性。凛乎たる姿は時として周囲からは
過剰に冷たいものとして受け止められがちだが、時たまかいま見せる笑顔は
(滅多にお目にかかれないが)ことのほか柔らかいが──その、普段は近寄りがたい
雰囲気は一体どこへやら。
口元は綻ぶというより、もはや蕩けるようにゆるんでいる。ひだまりにまどろむ猫の様に
身体を丸め、時折寝返りをうち、愛犬の様子に目を細めている。
静かな部屋に、頁をめくる音だけが響く。首を反らして、ホークアイは膝の主を見上げた。
膝の上の自分の事などすっかり忘れ去り、もはやその眼には掌中の本にしか注がれていない。
かと思うと、時々ひどく優しい手で膝上の金の髪を撫で付け、指に絡ませる。
それが嬉しくて、ホークアイは一層身体をすり寄せた。
手にした本と身体の隙間から覗く唇に向って、指を伝い上げる。
書物から外された黒い瞳がこちらへ向けられた。
「大佐」
「なんだね」
「キスしてもいいですか」
「どうぞ」
閉じられた本と入れ代わるように身を起こし、半ば縋り付く形で
抱きついた。そのまま耳朶を食み、顎に沿って唇を滑らせる。
下顎に口づけてもなお閉じたままの唇の端を、舌先で軽く小突く。
僅かに開いた隙間を逃すまいと、素早く舌を差し入れ、同時に片手で顎をつかみ
自ら開こうとしない口をこじ開けた。深く、深く口づけ、相手を求めて舌を伸ばす。
口腔をなぞり、絡め取ろうとした手前で逃げられてしまった。
追いかけては、寸前で逃げられ、そのくり返し。しばし口腔内での応酬が繰り広げられた。
逃げる男の舌をなんとか捕らえようと、行為は熱を帯び、もはや意地の張り合いといった
様相を深めるばかり。先に唇を離したのはホークアイの方だった。
「逃げちゃ、駄目です。大佐」
少しばかり乱れた息を整えながら、人の悪い笑みを浮かべる男の顔を睨み上げた。
「もう音を上げたのかね」
やれやれ、と肩をすくめて差し出された男の舌を、待ち構えていた唇がぱくっとはさみ、歯で押さえて
「つかまえた」
満面の笑み。
戦利品をじっくりと味わうように、激しく舌をねぶる。少しも飽き足りず、どん欲に
貪り続けるホークアイに、マスタングはただ求められるままに応じていた。
「……ん、っふぁ…」
混じり合う唾液を飲み込む度に、身体が痺れるように熱く焦がれていく。
こくり、とまたひと飲み。甘い痺れに頭がクラクラする。夢中でマスタングの背中にすがりついた。
============
続きマス。
リアタイキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
積極的な中尉に(;´Д`)ハァハァ
初めてリアルタイムに遭遇できた…サンタさんありがとう。
しかも無能鷹の目アマアマで初めてハァハァしますた。
エドウィンも今夜開眼できたし。
サンタさんに自分がどんどん開発されてゆく…
両方とも続きが楽しみだ(;´Д`) ハァハァ
明日バイト早いけどこのまま待機ケテーイ
うわぁぁん。原稿終わんないのに寝れないよママン。
大人向けサンタさんは本気で深夜営業なんだね…
いやもぅ甘んじて受けて立ちますが(ぇ
仕方ないので自分も何か書いてよう…
>643
甘々!リザタン積極的!激しく萌え!!(;´Д`)ハァハァ
何故か大佐の家はアパートの一室と思い込んでたのだけど考え改めました
さあ!続きカモン!
職人さんグッジョブ!!朝っぱらから萌えたよ。
つかウィンリィたんと中尉が可愛すぎるぞ。(*´д`*)ハァハァ
原稿原稿言ってる御三方。
日にちとスペースナンバーおしえやがれ!
でなきゃ、サーチに登録汁!!
って、できないよな…。
晒すようなもんだし。
男津波だろうが801だろうが、
乗り越えて買いに行くんだがなー。
>651
わしも心底ドウイ。激しく気になる
文章系のサークルはサークルカット見てもよくわからんしね
非常に萌えな文章を書く人の作品ならもっと読みたいと思う
ここにサーチを晒すのもマズイしな・・なにかいい方法はないものか
サ-クルの頭文字(アルファベッド)を書いてみるとか?
あはは…実はまったく関係ない原稿なんでつよね…
別ジャンルで別イベントで合同死で自分は描くだけってゆー藁
このスレで言うことじゃなかったな…(氏んでこい
漏れはこのスレ内で中尉受を投下して下さった
神々のサイトが禿げしく知りたいぞ。
特に少尉中尉のネ申!
合言葉でもあるといいなぁ…
前スレ141氏、復活おめでとうございます。
エドウィン、とても初々しくてグッドです! 続き楽しみに待っています。
643氏のロイアイも…! 甘々上等!
ハガレンキャラは本作がちと辛い分、カップリングは甘めがグッドだと思います(個人的意見)。
漏れも読みたい>少尉中尉のネ申〜〜
あと368氏。
あ!!無能×本の虫、つ、続きをまっているでつっ。
排煙×鷹の目 もーーーー
正直ドジン話しはやめて欲しい
失礼しますた
以前言ってた嫉妬鷹の目のはずが無能鷹の目、
なんのひねりもなく温く甘く中途半端ですが途中まで投下します
申し訳ない…
雪も降り出さんばかりの重い雲に覆われた寒空の下、
リザ・ホークアイは独り街角を歩いていた。
「ハァ…」
今日は…いや、今日もと言うべきか。
何だかんだと部下の仕事をチェックし、さぼりがちな上官の仕事をチェックし、自分の仕事を終え。
気付けば今日も終わろうという時間になっていた。
セントラルのゴタゴタの影響はいまだ続いていて、ここ東方司令部も慢性的な人手不足。
かといって人をこき使うというのも、自分の性分ではない。
結局自分で背負い込んでしまうのだが、ソレも別に苦ではない。
ただ、早く帰らないと…
「あのコがかわいそうね」
最近ひきとった子犬は昼間は近所のおばさんにみてもらってはいるが、
やはり一緒に遊んであげたい。
ここ数日はそれもままならず、手のかかる上官に振り回されている。
「…フフっ…」
自分の頭の中で、その男と子犬を比べていることに気がついて。
思わず彼女は笑みをこぼした。
こんな彼女の思考を知ったら、彼は機嫌を損ねるだろうか?
子供のような彼のことだから、すねてしまうに違いない。
「中尉」
その、彼の、声。
「大佐!?」
思わず声をあげた彼女に、彼はにこりと笑いかける。
「遅い帰りだね。…と、私が言えたことではないが」
「まったくです」
いつもより少しだけ柔らかな表情で、彼女は答えた。
「…ではせめて、家までエスコートさせていただくよ。
大事な部下に何かあっては私の評判に傷がつくからね」
笑う彼とのやりとりは、どこまでもいつもどおりで。
「ではお言葉に甘えさせていただきます。上官の厚意をむげにすることはできませんものね。」
周囲に人がいないのをいいことに、おどけて彼が差し出した手を取る。
最近はお互い仕事仕事で忙しく、二人で会う機会も作れなかった。
そのままくるりと腕に腕をからめて、恋人の距離で夜道を歩き出す。
「…雪がふりそうだな」
「…ええ」
とくに会話はなくても良かった。それが二人の関係なのだ。
ぽつぽつと、とりとめのない会話を途切れがちにしながら、二人は彼女の家の前で立ち止まった。
「…ではこれで私は失礼するよ。」
「あ…大佐」
きびすを返す彼の袖口を捉えて、社交辞令のような気安さで呼び止める。
「せっかくですから、お茶でも飲んで温まっていってください」
「…そう、だな。お言葉に甘えさせてもらおうか。」
それが意味するものは決まっていたが、二人はけして普通の恋人の様な甘えや媚をふくませない。
ただあるがままの愛情を、職務上の立場でオブラートにくるんで、それをはぎとる瞬間を待っている。
彼は彼女の部屋にあがりこみ、彼女は言葉どおり湯を沸かし始めた。
彼は無言でコートを脱ぎ、当然のようにイスに腰掛ける。
彼女もただ黙って、お茶を入れて彼の前に出して、自分はその横にこしかける。
「…そういえば…」
お茶を飲もうとしていた彼がふと口を開いた。
「フュリー曹長が中尉の入れてくれたお茶はうまいと絶賛していたよ」
さも意味ありげに笑う彼に、彼女はただ苦笑してみせる。
「君も罪作りな女だね。部下を惚れさせるとは恐れ入った」
ふざける彼に、彼女も応戦せざるをえない。
「ご自分のことを棚に上げてからかうのはやめてください。曹長にも失礼ですよ」
「これは失敬…しかし」
言葉を途中で切って、お茶をすする。
「…それでは私も罪作りな男、ということになるのかね」
彼女はそっぽをむいて、自分で入れたお茶を口に含む。
「市街の女性達にでも聞いたらいいでしょう。そうでなければ、司令部の面々にでも。
存分に恨み節が聞けますよ。」
日ごろの行いの悪い彼にとっては耳に痛い話だが、彼は悪びれもせず言う。
「私は君に聞いているのだよ、中尉」
言いつつその手は彼女の腰に回される。
「…十分」
ため息をつきながら彼女は彼に向き直って。
「…罪作りですよ、大佐」
彼はニコリといつもの笑みを浮かべて、彼女を抱き寄せる。
目を閉じようとした彼女の視界に最後に写ったのは、彼の微笑だった。
重ねられた唇は二人とも同じ味で、同じ香りで。
「ん…ふっ…」
互いの、まだ冷たい頬を両手で包んで。
つぅと銀の糸をひいて離れた唇は、つややかに濡れていた。
薄く目を開いた彼女が、控えめに自分を見上げたのに、
彼はぎゅうと心臓をつかまれる。
「…ここでしてもいいかな?」
「それはダメです。」
にべもない答え。しかも即答。
しかしそれが彼女なのだから仕方ない。
それにもう、―とても二十も後半の女とは思えないほど―
初心そうに、頬を赤く染めている彼女が、愛しくて仕方ない。
「そうか…じゃあ仕方ないな。」
当然だ、と怒ったふうの彼女の首筋に唇を落として、
片手を膝の下へと滑り込ませる。
「ちょっと失礼。」
「きゃっ?」
ふわりと、失礼ながらレディとしてはやや重い彼女の体が浮き上がる。
いわゆる「お姫様だっこ」というやつだ。
「ちょ、大佐っ。」
「ん?あぁ失礼。先に了解を得ておくべきだったかな?」
慌てる彼女に、あくまでそらっトボケた表情の彼。
「…もう、いいです。」
諦めたのは了承のサイン、とばかりに彼は満足げにほほえんで、
彼女をベッドにうつした。
ぎし、とベッドのきしむ音。
冷えたベッドの上で服をはだけると、体温が奪われていく感じがする。
黙々と事務作業のように服を脱いでいた二人は、やがてお互いの裸体に目をむけた。
彼はベッドの上に座り、彼女を自分の目の前に座らせた。
ぺたりとシーツの上に腰を下ろした彼女は、彼を直視できず目をそむける。
ランプの暖かな光に照らされた彼女の身体は闇の中に白く滑らかに浮かんで、
彼の手を吸い寄せた。
「んっ…」
豊かな双丘をなでられて、鼻にかかった甘い声が漏れる。
柔らかな感触を柔らかにもみしだきながら、彼は彼女の耳元で低くささやく。
「…髪もおろしてくれないか?」
「ん…は、い…」
彼女の無駄なくひきしまった腕がパチン、と髪留めを外すと、
艶やかなブロンドがふわりとおりてきた。
「…綺麗だよ…できるなら私の前でだけにしてほしいな、髪を下ろすのは…」
自分の頬をくすぐる金糸の香りに刺激されながら、彼は彼女を抱き寄せて、
うなじに強く吸い付いた。
「大佐っ…そんなとこにっ…あ」
言う彼女の意向を無視して、その背に手を滑らせる。
そのまま―あくまでそっと、手を下に移動させて、
尾てい骨のあたりを軽く指の腹を滑らせるようにして触れる。
「や…大佐、いたずらは止め…」
身をよじる彼女の要望どおり、彼はさらにその下へと指をもぐりこませる。
「んっ…」
くるりとつぼまりの周囲で弧を描き、ついでその中心を押す。
「や、ちょぉっ…」
彼女の抗議に彼が思い出だしたのは、以前同じ試みをしたときの、
鬼の形相で自分を殴り飛ばした彼女の姿だった。
「…冗談だよ」
いたしかたなくそう言って、彼はまだ湿りきらぬ花弁を押し広げた。
彼女の切なげな声が耳をくすぐる。
彼は自分の血液がすべて下半身に集中するような錯覚を覚える。
それでも彼は落ち着いて中に指を押し込み、ゆっくりと内側をなで続ける。
重ねた唇から甘い息が漏れないように、強くおしつけ、舌をからめる。
「んふっ…う…」
やがて手にも舌と同じぬめりを感じた彼は、名残惜しそうに唇を離し指を抜いた。
濡れた指を舐める彼にむけられた、彼女のとろりと熱に潤んだ鳶色の眼は、
焦点があっていないように見える。
「…きてくれるか?」
少し汗ばんだ肌に張り付いた髪を、そっと梳いてやりながらそう言うと、
彼女は無言で腰を浮かせた。
彼はぐっとその腰をひきよせて、先走りに濡れる自身をその入り口にあてがった。
「…君ばかり熱くなっては卑怯だな…私を暖めてくれるんじゃなかったのか?」
言外に『腰を落とせ』という彼に、彼女は頬を染めながらも眉をひそめて見せた。
「…もうお茶はお出ししませんよ」
「…そいつは困ったな。仕方ない、私が動くか。」
言うなり彼女の両足を抱えて、押し倒す。
「きゃっ…あ!」
つぷ、と自身の先端を埋め込んで、
自分にすがりつこうとする彼女のしどけない姿を見下ろす。
金の髪は乱れ広がり、両脚は彼に抱えられて大きく開いている。
シーツにできた波を乱すように、彼は熱い肉壁の間に押し進む。
「い、あ…ぁっ…は…」
どくどくと脈打つ質量が埋め込まれて、蜜壷からはとろりと熱い蜜がこぼれだす。
ぎゅうと内側をしめつけるのは彼女の意思ではないが、
たしかに身体は次の快感を促している。
彼女の爪の痛みを背に感じながら、彼はすっかり自身を彼女の中にしまいこんだ。
「…は…中尉」
まだ動く気はなかったが、愛液を隔てて自分自身と彼女自身がはげしく脈打って、
互いを求めているのがわかった。
とりあえずここまでです。中途半端でスマソ…
お姫様だっこって藻前…(氏ねるー
リアルタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
中尉が可愛いぞ(*´д`*)ハァハァ
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
610氏、643氏、660氏ともに、ここ数日は聖夜の甘々バカップル祭りとでも言いましょうかw
原作が比較的辛口なだけに、こうしたラブラブな話は禿しく萌えます(*゚∀゚)=3ハァハァ
皆様、続きを楽しみにしてますのでどうぞ頑張って下さい!
うは…イイ!
個人的に、二人がまったりとお茶を飲んでるシーンが
すごくらしくって良かったです。
こーゆー日常のひとコマ、大好き。
>>660 無能と鷹の目の、台詞の掛け合いが秀逸だ!
ああ〜こうなんだよ二人はって感じだyo(・∀・)
続きカモーン
最近萌え神降臨続きでウハウハでつ!!
萌えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ハァハァ
一日中張り付いてるよこのスレに〜ハァハァ…
完全に無能×鷹の目厨と化しますた。罪な職人さん達大杉(´∀`)
673 :
660:03/12/26 02:55 ID:cUjrzLJD
レスありがとうございます!
会話シーン気に入ってたのでコメントいただけて嬉しいです!
が。
今回こそ(前回キレ大佐書いた香具師です)エロくならなそうです…
練成に時間かかりそうですのでもうしばしお待ちを
その間にエドウィンと甘え中尉の続きこないかなぁハァハァ
ネ申よ、素敵なX'masプレゼントをどうも有難う
ひとりぼっちの上、イブに、他人に言えない病気に罹って
クリスマスというよりクルシミマスだと思ってたけど
ちゃんとサンタさんはいるんだね つД`)
>661の
>ただ〜それをはぎとる瞬間を待っている。
の表現がとても気に入ったでつよ。続きお待ちしてます!
いいスレだ(;´Д`)l \ァ l \ァ
676 :
660:03/12/26 23:33 ID:cUjrzLJD
なんだかそれどころじゃないのに必死で続き書いてしまいました。
ぬるくて甘い。の一言に尽きます。
…いやはや
「はっ…たい、さ…」
まるで処女のような反応をする。
おびえた様に縋ってくるくせに、
その内部は意思があるかのようにうねり彼にまとわりつく。
「淫乱だねぇ…」
思わず思ったままを口にしたのだが、彼女は今にも泣きそうな、怒りそうな顔をした。
―いっそ泣かせてみようかなどと意地の悪い考えをめぐらせて、
彼は彼女の乳首にしゃぶりつく。
「た…ひぁっ…」
それだけで、体中を快感が走り力が抜ける。
自分の背にまわされた腕の力が抜けたのを、彼が逃すはずもなく。
「…っあぁっ!」
ぐっ、と腰を押し付けて、彼女の耳元でささやく。
「…もぅ、いい加減…名前で呼んでくれないか?」
耳元の低い声に蕩けそうになりながら、膣の奥に当たる熱い塊を感じて、
悲鳴になりそうな声を絞り出す。
「ロイっ…!」
「リザ…!」
一瞬ギリギリまで引き抜いて、再び強く打ち付ける。
結合部からぬるりと漏れた愛液は彼女のアナルの周辺に垂れる。
「い…ぁ…はっ…ロイっ…」
677 :
660:03/12/26 23:35 ID:cUjrzLJD
しがみついてくる彼女の足を抱えたまま、もはや言葉を発するのも惜しかった。
発情した獣のように彼女を犯す。
豊かな乳房の揺れるのも、かぶりを振って金の髪の乱れるのも、
汗が玉になって肌をすべり落ちるのも。
視界に納めていたはいたけれど、それもすでにどうでもよく、ただ熱に浮かされていた。
それは彼女も同じことで。
「あっ、あぁっ…はぁ、んっ…!」
それでも室内に響く嬌声は耳にまとわりついて、自分の息があがっていることに気付く。
彼の汗がポタリと自分の上に落ちてくる。
涙でゆがんだ視界の中で、彼は必死の形相になっていて。
それが嬉しくて、おかしくて、なのにせつなくて。
けれど一瞬の思考は快感にとって変わられて、喉の奥からは恥ずかしい声ばかりが出てくる。
「はぁっ、あんっ、あっ、っ…ろ、いぃっ…!」
「はっ…リザっ…!」
じゅくじゅくと耳にまとわりつくいやらしい水音。
その音と、乱れた呼吸と、ベッドのきしむ音との中で、
すっかり二人からは理性が抜け落ちて。
「ひぁっ…も、ら、めぇっ…!」
「…っ!」
彼が最奥で爆ぜた瞬間、彼女の思考は完全にホワイト・アウトした。
678 :
660:03/12/26 23:35 ID:cUjrzLJD
かさ、と衣擦れの音がして、ぼんやりと外を見ていた彼は目線を下に向ける。
暖房を入れはしたが、外の空気の冷たさは壁からしみてきそうだった。
彼女はまだ全裸のまま毛布に包まっていたが、彼の視線に気付いたのかそのまま起き上がろうとした。
彼は彼女の滑らかな肌からずり落ちようとした毛布をかけ直して、彼女の上体を抱きかかえる。
彼の視線は彼女に注がれるが、彼女は彼が見ていた方向に目を向ける。
すっぽりと毛布と彼の腕に抱かれた彼女の目に映ったのは、窓。
「…雪?」
「あぁ…」
彼も彼女の肩に顔を乗せて、同じ方を見る。
いつでも二人は、同じ方向を見ている。
「…寒くない?」
ぽつりと彼女が口にした優しさに、彼はふと微笑を漏らす。
「いや?まだ君がくれた熱が残ってるよ…それにこうしていれば、君も温かいだろう?」
「そう…そうね」
甘い香り…とそう思ったのはどちらだったのか。
互いの香りが、何故かそう思えて。
しばらくじっと、雪を眺めていた。
次に口を開いたのは彼だった。
「…そう言えば」
ちゅう、と彼女の額に口付けて。
「…口が渇いて仕方ないんだが…お茶をいれてくれないか?」
そしてもう一度、同じ味のキスを。
朝はすぐそこに、雪を反射しようとしている。
679 :
660:03/12/26 23:37 ID:cUjrzLJD
少女漫画のようでもうしわけない…
お茶のくだりが書けて自己満足でつ
おつきあいくださりありがとうございました。逃。
660氏乙でした!
こういう甘々系大好物です!
途中からいつもの階級じゃなくて名前で呼び合う所が激萌えでした。
あと復活141氏のエドウィンも楽しみに待ってまつ。
甘々イイ!(・∀・)
>「淫乱だねぇ…」
の辺り悶え死にそうでした
神様乙彼、ありがd
>なんだかそれどころじゃないのに必死で続き書いてしまいました。
まず、このコメントで笑わせて頂きますた(w。
萌えをありがとう!! やはり会話が好きだ〜!セリフフェチなのか自分?w
更なる降臨をお待ちしてまつ(・∀・)
童顔だよな・・・w 無能
日系だからっていわれれば周りが欧州系だから余計若く見えるかとも思うけど
大佐って特に日系って原作でも強調されてないもんな。
少年漫画スレだったかでは、前にケルト系説なんかも出てたな>大佐
でも髪と目の色と顔立ちからすると、アジア系というかモンゴロイドっぽい。
藻前、絶対赤ん坊の頃蒙古斑があっただろうみたいなw
ショーギの国のお血筋でつかw。
大佐の家系ってどんなんだろう。
言葉遣いから想像するに、何だかノーブルな感じなんだが。
>>688 そこまで牛様が考えてるのか事態分からないからねぇ・・・。
大佐の幼年期の話も見てみたいけど大佐も鬱っぽそう(過去が)
エルリック兄弟より鬱になってしまうようだと主役の役所が無能に取られて・・・・
ところでエドウィンの続きも見たいんでつが神様達は田舎にでも帰ってるんでしょうか・・・。
明日(今日?)から冬祭参加の神様方も多かろうと。
大佐の幼年期…はムリとしても(欝ドウイw)、士官学生時代くらいの話は
公式で見てみたい気がする。801板にはいっぱいありそうだがw。
そうだな・・・冬祭に逝ってる神様もおおかろうて・・。
還ってこれるようにご運を祈ってまつ。
でも早うエドウィンみたいどすえ。
軍部の過去関連はかなり読みたいでつね。
あまりやりすぎると主役を食ってしまいそうでアレでつが。
…そうか、神様は有明か…続き読みたいんじゃけんど
(妄)
誰か無能鷹の目の初エチー書いてくれないかなぁ…
片思いからの逆転HRだったらなおヨシ
>>690 漏れとしては士官学校時代の話ならヒューズ中佐との関係を描いて貰いたいなぁ・・・。
いきなり鬱展開じゃなくて最初は皆平穏に過ごしていてそしてイシュヴァールの内乱へと・・・。
うわっ!本当に見てみたくなった。
無能の過去も描かれるのならやっぱり 士官学時代→イシュヴァールに続くお話が見てみたい(・д・)
アル×ウィンリィ(;´д`)ハァハァ
どーでもいいが今月のガンガンのリザたんの私服にはハァハァしたよな・・・・・・・・・・
リザたんってあんなに髪長かったっけ?
あれぐらいでないと髪の毛アップにできないので、いいんでは?
というか、やっぱ巨乳だよな、美乳っぽいし
ああ〜鷹の目中尉はストイックなんだか、エロイんだか
なにはともあれ
イイ!!!(・∀・)
アップにしてる髪型からいくともうちょっとあってもいいくらい。
そのままあげてるんじゃないから
などと意味もなくマジレス
ストイック→エロへの過程がハァハァ
エド×アルモニ萌え!
700 :
名無しさん@ピンキー:03/12/29 10:03 ID:97o0xDf7
7
702 :
名無しさん@ピンキー:03/12/29 12:51 ID:ivjcMkBA
>701
それはエロパロ作家、鬼頭えんさんの新刊でつよ。
俺、即、げっちゅー!
この人のエロ漫画。男女の絡みがエロくてイイ!
>>701 同人板のイベントレポート見てたら
明日無事に買えるのか、限りなく不安になってきた・・・
床子屋は神だよな。
美麗でねちっこい描写のは絶品だよナ。
>>701 ブレスの時からのファンとしては
今回のその新刊…是非ゲッツしたいのだが行けねぇよ…
どこかで通販はしないのかねぇ…(´・ω・`)ショボーン
同人話はほどほどにな。
エドウィン続き遅いね…(´・ω・`)ショボーン
元日に期待するか…(´・ω・`)
明日…っていうか今日か、今日は冬コミ祭りだし・・・。
エドウィンじゃなくてスマソ。大佐中尉アマンアマンSS
>>645続き
「大佐……」
声が掠れるのは渇いているからだろうか。喉の奥が粘ついて舌がうまく回らない。
「うん?」
「抱いてもいいですか」
「どうぞ、お構いなく」
身を預けた身体の重みで、男の体が後ろに傾いだ。
相変わらず悪戯っぽい笑顔を浮かべて、憎らしくもあり、愛しくもある。
その顔を両手で挟んで覆いかぶさり、鼻先をかぷりと銜えた。
不意打ちを喰らった顔は無防備そのもので、思わず笑いがこみ上げた。
「大佐、かわいい」
クスクスと笑いながら皺を寄せた眉間に口付ける。童顔を密かに気にしているから
幼さを指摘されると、とてもわかりやすい反応を示し、それがかえって幼さを
強調させている事に気付いているだろうか。
憮然とした表情をなだめるように頬擦りし、耳に、瞳、額と漆黒の髪に口づけを落す。
唇を舌でなぞり、ついばみ、まるで唾をつけると言わんばかりに頬を這い回り
緩緩と首筋を撫で下ろしていく指先が、シャツのボタンにかけられた。
プライベートだというのに、きっちりと上まで止められたボタン。職場での言動と
相反する几帳面さに、おかしな性癖だと、ある意味彼らしい天の邪鬼な一面に笑いをかみ殺した。
一個一個ボタンを解き、シャツをずらしてはだけた首筋から鎖骨へ舌を滑らせる。
強く吸い付き、時折甘噛みして紅く色づけながら胸元まで下る。頭頂部を口に含み、
反対側も手のひら全体を使ってさすり始めた。
舌で転がしたり、唇でひっぱってみたりするうちに、組み敷いた身体が揺れているのに
気付いた。感じているのだと思うと嬉しくて、這わせる舌と手の動きに熱が篭る。
「くすぐったいよ、中尉」
身を捩り、吐息をもらすマスタングの声に、ついばんでた突起から口を外して見上げた。
「男性でもここを…こうするのは気持ちいいんですか?」
指先でピンと弾くと、マスタングの身体もピクリと揺らめいた。
「悪くは、ないね」
一種の優越感に酔いしれ、更なる愛撫を施そうと身を屈めたその時
「っ!あ、んぅ……?」
不意に下腹部に甘い刺激が走った。いつの間にか片膝を立てていたマスタングの
膝頭の上に、図らずも腰を落した形になっていたのだ。下着がぬらつく感触に頬がカッと熱くなる。
布越しでもはっきりと伝わっているだろう。羞恥に煽られて火照りが一段と高まった。
「あぁんっ…!や、だ…ぁ」
狙いすましたかのように何度も膝が擦り付けられて、甘美な疼きに徐々に支配されていく。
身を捩って逃げようにも、まして反撃もままならず、マスタングの胸の上に崩れ落ちた。
「ぅん…。ま、待って…。やめてくだ、さ……い」
流されそうになるのをなんとか押しとどめて、膝からずらした体を起こす。
「何故?」
さも心外だと言わんばかりに見上げる男の顔を正視できない。
「服を…着たままは、ちょっと」
汗ばんだ体にまとわりつく暑さに加えて、下着が滲む不快感がどうにも気持ち悪い。
それにこのままだと滴る密が下着を通り越して表にまで染みだし、服を汚してしまうかも
知れないと思うと落ち着かない。そしてなにより。
「……直に触れて下さい」
布地を隔てた感触がもどかしい。相手の熱がとても遠くに感じるのもまた切ない。
================
続きます。
中佐のヒューズや一般人のタッカーがあんな立派な家に住んでるんなら
大佐クラスともなると公邸住まいかなぁなんて思ったり。
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ラヴラヴ…ええねんなぁ…(;´д`)ハァハァ
普通の恋人同士って感じでホントにイイ!(・∀・)
(゚∀゚)イイ!!
ペースは遅いけど質がかなり高くなってきていると実感!
この調子で素晴らしい職人さんが来て下さる事を祈ってまつ
キター!
と、とりあえず悶え死ぬ方向で。
いいなぁ、いいなぁ!
恋人同士って感じが漏れのハートを貫きますた。
正座して続き待ってまつ。
イキオイでSS書いてた数日前の自分に喝を入れたい今日この頃。
その時間を目の前の白紙に向けるべきだったね…。
|∀・)
|)彡サッ
|・) ソローリ
|ω゚) ダレモイナイ…イマノウチ ハッテモイイカナ?
無能鷹の目お届けにあがりました。
時期はふたりが豆と鎧をスカウトしにリゼン/ブールへ
行った帰りでございます。(長くなったので前フリカット)
これから9レス使います。
お気に召さない方はスルーして下さいまし。
汽車は夕陽に向かって走っている。揺れる車内の個室で、二人は並んで座っていた。
男は女性の肩を抱き、彼女は相手に凭れ掛かり頬を赤く染めている。
夕陽に照らされているせいもあるだろう。ただ、男の腕は彼女の上着の中に消えている。
時折、女は切なげに伏せた睫毛を震わせ、熱っぽい溜息をはいた。
「中佐…、」
「ロイ、だろう?」
「嫌です中佐、こんな所で…。あっ…、」
彼女が名前で呼ぼうとしないので、ロイは仕置きのつもりで乳房を揉みしだく手に力を込めたり、
突起を抓んだりした。下着の上からでも充分、彼女は感じてしまうらしい。
「やめて…ください…。」
女は涙をうっすらと浮かべて懇願する。軍服を着ている、仕事中にはどんなに好きな人が相手でも、セックスしたくないのが彼女の本心なのだ。そしてロイはそれをよくわかっていて無理強いする。
「いいじゃないか、リザ。今は軍服を着ていようが私的時間だよ。」
「でも…、」
「わかったら君からキスをしてくれ。」
リザはおずおずとロイの首に手をまわし、控えめな色の口紅を塗った唇を、
ゆっくりと彼のそれに近づけた。待ち構えていたロイはすぐさま舌を、
相手の口の中に歯列を割って潜り込ませる。少し乱暴に口中をまさぐると、
リザの腕に力がこもった。ロイは彼女の背中と腰を抱いて、暫くキスを続ける。
男の胸に当たる乳房が、汽車の揺れに合わせて震えた。
どれ位そうしていたのだろう。何かのきっかけで互いの唇が離れ、
ロイはそのまま首筋へと舌を這わせる。タートルネックの服を着ているので上部しか露わにならない。じれったいと思いながら、ロイは彼女の服を脱がせにかかった。
軍服は体型が隠れる。上着を脱がせると、リザの豊満な胸が目に飛び込んでくる。
何度も、一糸纏わぬ姿さえ見ているのだが、見るたびに欲望を掻き立てられる。
思わず喉をゴクリと鳴らした。
タートルネックのシャツを脱がせると、双乳を手で包むように触りながら、鎖骨に朱を落とす。
「ロイ…。」
ようやくリザは彼の名を口にして、慈しむように頭を撫でる。
乳房に舌が這う感触に身悶えながら、愛しい者の髪を指に絡めた。
やがてブラジャーも剥ぎ取られ、リザの白い上半身は窓から射す赤い光に彩られた。
「リザ…、」
立たされて、もう一度口付けをされた。ふたりの体はぴったりと密着している。
リザは下腹部に硬いものを感じ、苦笑してしまった。
「座って、ロイ。やってあげるわ。」
リザはロイを座らせると、ズボンのファスナーを下ろし、下着の上から優しく撫でた。
そして反り返り怒張している肉茎を、布から開放する。先端は透明な分泌液で濡れており、
リザはそれを舌で舐め取った。
小さくなく、かと言って挿入の時に苦しむ程大きすぎなく、
自分の性器に誂えたかのように丁度よい大きさに思えるのは、
それだけ何度も繰り返し交わってきたせいだろうか。このような行為を嫌がる女性もいるだろう。
しかしリザは口で奉仕するこの行為を、愛情表現の一つとして、時々でも行うように心がけていた。
優しく時折緩急をつけて、男性自身に吸い付きながら、細い指は根元をしごく。
ロイの口から快楽の呻きが細切れに漏れ、リザはその声に悦びを感じた。
限界が近くなった時、ロイは制止の合図を出した。それを受けてリザは奉仕をやめ、
ロイのポケットから避妊具を取り出す。最初はうまく扱えなかったコンドームも、
回を重ねる毎にスムーズに装着できるようになった。今ではもう簡単に着けてあげられる。
リザが手を動かしている間、ロイは彼女の背中を掠めるように愛撫した。
その後彼女を立たせ、ズボンに手をかける。腹部にキスをしながら、ゆっくりと脱がせていく。
ブラジャーと同じ純白の下着が、太陽の光によって橙色に染められている。
「君はしゃぶりながら感じていたのかね。いやらしい女だな。」
下着の上から秘所に触れると、しっとりと濡れていた。ロイは焦らすために軽くしか触れない。
羞恥でいっぱいになったリザの顔が、嗜虐心をくすぐった。
下着をおろし、茂みの中へ指を触れる。溢れんばかりの蜜液をその指に絡めとった。
入り口付近で抜き差しを繰り返す。
「んっ……あ、ああっ…、」
徐々に深みへ潜らせ、彼女の反応を楽しむ。指の本数を増やし、
男根を思わせる速度で粘膜を刺激する。肉襞は愛液とともに指に絡み、吸い付いた。
「ダメ…ロイ、もう立って…られない……あ…、あん…、」
気づくとリザの足は少し震えている。今にも崩折れてしまいそうだ。
「我慢するんだ、リザ。まだ駄目だ。」
「そんな…、…やっ…ぁん、」
指の往復運動をやめ、彼女の片足を座席の上に乗せて、顔を股間にあてがう。
敏感な部分に舌で触れると、喘ぎ声がいっそう大きくなった。
「お願い…赦して…。」
嗚咽のように途切れ途切れに哀願されて、ロイは口の位置をずらした。
膣襞の一枚一枚に舌をこすりつけ、既に充分潤っている秘唇を更に濡らす。
粘膜と唾液が奏でる音は、まるで小鳥のさえずりだ。
「あっ…あ、あふ……はぁん、あっ…んぅ、」
ロイの肩にかけられた手に力が入る。それで体重を支えていた。
立っているのがやっとで、椅子に膝付いた左足からも力が抜けている。
「君は本当に感じやすいんだな。濡れているどころじゃなくて大洪水だ。」
愛液にまみれた顔でにやりと笑い、相手の羞恥心を焚きつける。
もう一度指をクレバスに差し入れた。いつでもこんな言葉で嬲るような真似をしているわけではない。
軍服を身に纏った、仕事中という事実が彼を饒舌にさせていた。
「欲しいかい?リザ。君のここは随分と飢えているようで、指を締め付けて吸い付いてくるよ。
君は昔からこうだったから、天然ものの名器なのかな。」
「ロイ…、」
「欲しいなら、ちゃんと欲しいと言いなさい。」
そう言ってロイは彼女を座らせ、片手はそのままに、もう一方の手は胸へと運ぶ。
乳房に触れるか触れないかのすれすれを、手の全体で撫でる。指先でもそうしてみたり、
こねるように揉み解したりした。息遣いは非常に官能的で、
中心の突起に触れると微かに嬌声があがった。
手と舌を使って滑らかな肉丘を執拗に責め、余っている片手は下で最も敏感な部分を弄っている。
力が入り過ぎないように注意深く、充血した小さな突起を濡れた指で擦るのだ。
「ふぁ…あ…、はぅ…あぅ…あぁん、」
繊い喘ぎ声が、自分の喉から出ているのが信じられないくらい、
リザは周りに対する冷静さを失っていた。既に自分が何をしているのか解っていないような、
白い混沌の中に身を置いていた。乱れているのを認識できない程乱れているのだ。
長年の付き合いなだけあって、ロイは彼女の性感をよく理解している。
しかも絶頂を迎える手前で愛撫の手を止めて焦らしてくるのだ。大変意地が悪い。
「お願い…ロイ…、もう、無理…、」
「何が無理なのかね?我慢がか?言ったろう、きちんとおねだりしなさい。」
「ぃや…ぁ…、」
羞恥で血の巡りが変わってしまったかのように錯覚した。体中がとても熱い。
触れられているところが特に、途方のない温度になっているような気がする。
「きて…、ロイ。お願い、…欲しいの、ロイが…欲しいのっ、」
ロイはしばし考えた後、折角着けてもらった避妊具を外して、屹立した先端を花弁にあてがった。
「いれるよ、」
「きて…。」
半分くらいまではゆっくり、残る道程は貫くように一気に挿入する。
リザの口から一段と大きい、悲鳴に近い嬌声が漏れた。
座席に横たわり、車体の揺れの中に身を置きながら、
リザは硬く逞しい肉塊が体内に入ってくる衝撃に耐えていた。
前回から少し間があったので、圧迫感や微かだが痛みを感じる。だが、それが気持ちいい。
出し入れを呼吸の速さで繰り返し、狭い膣道をゆるやかに押し広げる。
何度か繰り返しているうち、徐々にほぐれて、ただでさえ吸い付きのよい肉襞が更に吸着してきた。
膣口周辺や腹部側が特に襞が多く、動くたびに男性器が刺激され、肉棒はますます張り詰める。
奥深くまで挿入すると子宮口に亀頭が当たり、腰を引くと窄まっている部分でカリが引っかかり、
内部の熱に蕩けてしまいそうだった。
「ロイ…、ロイ…、」
喘ぎながら、リザの口は懸命に男の名を呼ぶ。
「なに?」
「キスして、」
自然とロイの顔が綻んで、やさしく接吻する。リザの腕はロイの首に絡み、
ふたりの体は否応なしに密着した。
互いに互いの舌を愛撫し、口腔を弄り、同時に繋がっている部分も揺さぶる。
長くも短くも感じるキスが終わる頃には、ふたりとも相当昂ってきており、
ロイの抽迭に合わせリザも腰を振った。
前回から間が空いているのはロイとて同じことで、いつもより感覚が鋭敏で早く達しそうだった。
ほんの少しだけ、避妊具を外したのを後悔した。
「んっ…あ、あぁんっ、あっあっあっ!」
段々ロイの自制が効かなくなってきており、気づくと激しい勢いで腰を揺さぶってしまっている。
濡れた秘奥をロイが出入りする淫靡な音は、肌が肌を叩く音に掻き消された。
限界を近くに感じたロイは、体位を後背位に変更する。リザも自分も、後背位が特に感じるのだ。
リザは座席に手をついて、個室の入り口側に向けて臀部を突き出す形になる。
ロイは立ち上がって、彼女の腰を掴んで剛直を最奥に叩き付けた。
「あぁっ、あ…やぁ…ぁあ、あ、あっあっ、きゃ…っあっやぁっ、」
何年も体を交えてきて、最も感じるようになった場所に、ロイの熱い塊がぶち当たる。
理性などとっくに消えて無くなっている。頭の中が真っ白で何も考えられず、
ただ身内を抉られる快感に溺れていた。
感じる声を出そうと意識しなくても、自然に口が開き自然に喘ぎ声が出てしまう。
どんなに喉を痛めても悲鳴のような声が、日常会話で使う声より何倍も高い音が、
まるで男性をそそらせるのに必須だと言わんばかりに、本当に自然に出るのだ。
そしてその艶やかで誘う旋律の中にいるロイは、絶頂に向かって抽迭運動を繰り返している。
蜜壷は刺激すればする程、ロイの分身に吸着し締め上げる。
淫らに腰をくねらせるリザの姿は、ロイの興奮の焔に油を注いだ。
「あっ!いやあっ、もぉ、いっ…イッちゃ…、」
リザの体に緊張が走る。彼女の秘部はそれまでとは比べ物にならないくらいの強さで、
ロイの根元をきつく締め付けた。痙攣のような発作が起きたのが分かる。
「いいよ、イクんだ、さあ!」
「ぃやあああぁっ!」
「うッ、イクっ!」
最高潮に達したのはロイも同じで、収縮する膣肉に搾り取られるように、
白濁の柔らかい塊を最奥の突起に向かって吐き出した。腰をぐっと押し付け、
射精が完全に終わるまで相手の熱を感じていた。
射精の時の男根が蠢く感触ももはや、快楽の絶頂にいるリザには感じ取ることができない。
景色が、すべて絶たれてしまっている。閃光が意識を貫いた。
「信じられない…。ひとが折角つけたコンドームを、わざわざ外したの?それも断りなく。」
情事の後の倦怠感の中で気付いてしまった、とんでもない事実。
座席に横たわったままで、陰部からはロイが出した精液が顔を覗かせている。
「シートが汚れちゃう…!ティッシュなかったかしら?」
起き上がると重力の関係で、更に内部から流れ落ちてしまう。
ロイがちり紙を探しているが間に合わず、仕方なく溢れる白い体液を手で受け止めた。
「最悪…。…女の敵。」
手についた粘液を呆然と眺めて、相手が仕事上では上司であることも構わずに、そう呟いた。
リザにはまだ結婚する気も、子を産むつもりもない。今妊娠したら困るだけなのだ。
「あんまり怒るな。今の君は月経約五日前、排卵はとっくに終わった安全日なんだ。
神が悪戯をしない限り妊娠はしないさ。」
「そういう問題じゃ…、」
目の前の男の身勝手さに腹が立つ。言いたいことは山程あるが、ありすぎて逆に言葉にならない。
しかもロイが自分の生理周期を把握していることに、彼女は軽い眩暈を覚えた。
「なに、万一があって責任を取れと言われたら、喜んで取るから心配するな。」
その言葉はリザの逆鱗に触れた。引き攣った笑みを浮かべて紡ぐ言葉は、
少し震えているように思う。
「将来、中佐がどなたにプロポーズするかは存じませんが、
その時はくれぐれも場所とムードと言葉に気をつけた方が宜しいかと。」
「はは、心得ておくよ。」
すっかり気を緩めて笑うロイの顔面めがけて、リザは手についた精液を投げつけた。
…どうしようもないオチで御免なさい
ラブラブたけどドライな感じ(・∀・)イイ!!
こんな遅くに来るとは思いませんでしたw
グッジョブです
いいもの見たよ(*´Д`)ハァハァ
無能め、やっぱり把握していたか。
これから某本をGETしに家を出る自分には、何よりもいい応援だった・・・。
買えるといいな・・・。
職人さん乙。
続けてSSが投下されて萌え萌えだ。
二人の会話はやっぱりイイなぁ。
>>715 そんなにビクビクしながら投下しなくてもw
汽車の個室とはいいですな(;´Д`)ハァハァ
リザタンの乱れ具合に(;´Д`)ハァハァ
大佐、結婚して欲しいからってそんなことばっかしてると嫌われるぞw
キター!
生理周期を完全に把握してる無能が”らしく”てなんとも!
今更だけど中尉、ほんとに妊娠したら困るだろうな…
部下として傍にいれなくなるもんなぁ…
来年エドウィンもの投下してもいいですか?
全体的に重苦しいですがHと最後は甘くなれると思います。
エドウィン好きなので期待しつつ、
お待ちしてますよヽ(´ー`)ノ
>631-639の続きです。また長くてごめんなさい。
薄闇に浮かぶ二本の白い脚の間に、エドワードがゆっくりと腰を沈めていく。
すっかり熱くなった両脚の付け根に、ちゅ、と水気を帯びた音がして、ひどく熱くて堅い何かが触れた。
先ほど目に入ったあれだ、と閃くように思うと、ウィンリィの身体は思わず強張った。
「ウィンリィ…」
押し殺したような苦しげな声に名を呼ばれる。濡れた花弁に押し当てられたエドワードのそれは、
ひどく堅く熱く、今にも弾けそうだった。
「い、いいか?」
荒々しい吐息の下からエドは言う。そうしている間にも反り立っているだろう熱い先端は、
ウィンリィの秘裂をぴったりと捕らえている。熱いと息の漏れる唇をきゅうっと噛みしめ、
ウィンリィは顎を縦に振った。
意を決したようにエドワードはひとつ息吐くと、グッとウィンリィの腰に自分の腰を引きつけた。
ウィンリィは喉の奥であがる悲鳴じみた声を口唇をきつく噛みしめて殺し、来るであろう衝撃に耐える。
しかし、薄暗くてよく見えないのか、それとも初めてゆえに上手く挿れられないのか、
エドワードは手間取っているらしかった。
だが、そんなふうにエドが手間取ってしまうその度に、硬く張り詰めた彼のそれは、
絶えずウィンリィの秘裂を擦る。
しかもそこがよく濡れているため、ヌルヌルと淫猥な音を立てて何度となくそこを往復するのだ。
甘い蜜で濡れそぼった秘渓を、堅く尖った突起を、張りつめたエドワード自身が無遠慮に蹂躙する。
ただでさえそこには熱いわだかまりがあるというのに、そんなふうにされたらどうだ。
甘い悪寒に全身がざわざわと粟立ち、生まれて初めてのその感覚に、ウィンリィは声を抑えることも出来ず
に背筋を震わせた。
「んッ…ぁん、はっ…!」
掻痒感じみた中途半端な快感が押し寄せてきて、喉まで押しあがってきていた甘い声は、
とうとう抑えきれずにこぼれた。仰け反った白い喉がわなわなと振るえる。
エドワードのものが擦れる度に、秘唇が物欲しげにひくついているのが自分でもよくわかった。
堪らない。まるで焦らされているようだった。
そんなふうに感じている自分に、ウィンリィにわかに恥かしさを覚えた。顔がさらに熱くなる。
思わず両腕で赤くなっているであろう顔を隠してしまった。
「もう…やだ…っ」
抵抗じみたその悲鳴は、まるで蚊の鳴くようなそれでしかなかったが、エドワードの耳にも届いたのだろう。
両瞼を覆う腕の向こうで、エドワードがなにやらせわしなく身じろぎする気配がした。
と、顔を覆う両腕に、柔らかくて湿ったものがそっと触れる。口唇だ。
軽い口づけが、何度も何度もそこに降る。
「ごめん」
口づけを繰り返しながら、エドワードが囁くように言った。
上手くいかなくて、怖い思いさせて――濁された言葉がいくつものキスへと変わる。
「ごめんな」
違うの、とウィンリィは首を振る。慌てて腕を取り除くと、闇のなかのエドワードの金色の目と
向かい合う形になり、ウィンリィの身体に降った口唇が、そのままウィンリィの口唇に重なった。
舌を差し入れられることもなく触れるだけの口づけだった。次の瞬間――
「痛…っ!」
ズッと、身体を下から突き上げられるような痛みが走り、ウィンリィは目を瞑って思わず叫んだ。
繋がったそこから腹の奥へ、腹の奥から全身へと、鈍い痛みがじわじわと駆け抜ける。
ウィンリィは喉を反らして深く喘いだ。熱くて、苦しくて、そしてとても痛い。
「っ…ウィンリィ…」
はあはあと熱く苦しげな喘ぎの下からエドワードが呼ぶ。誘われるように薄く目を開けると、
エドワードの双眸に映る自分の姿があった。エドワードは胸と肩とで荒々しく呼吸しながら、
苦しげに喘ぐウィンリィを黙ってじっと見つめていた。
紅潮した頬に、中途半端な体勢で止められたままの身体。ウィンリィを見つめるその目は、
それ以上の侵入への許しを待っているようにも、無言で急かしているようにも思えた。
「だ、大丈夫、平気…。でも、ちょっと待って。まだ動かさないで…っ」
必死に痛みを堪えるその声は、自分でも驚くくらい掠れていた。痛い。
ぎゅうっとシーツを握り締めてはあはあと大きく息をすると、目の前で胸が大きく上下した。
じりじりとせり上がってくるような痛みに、腰のあたりは熱く痺れ、身体が焼けつくされるようだ。
痛い、痛い、痛くてとても動かせそうもない。
エドワードは、そんなふうにぶるぶると全身を波立たせて喘ぐウィンリィを抱きしめた。
「ごめん」
と、低い声と共ともに、ごく耳もとでエドワードが深く息を吸う音がした。
身体に廻された腕に力がこもったかと思うと、彼は腰を一気にウィンリィの身体へと押しやった。
声にならない悲鳴とともに、ウィンリィの身体がまるで矢を射るときの弓のように大きく反れる。
身体が深く繋がれたのだ。ぬるりとしたものが、繋がったそこから伝い落ちてシーツを汚し、
ウィンリィの薄金の髪がさらに乱れてシーツの上に散らばる。
「エドっ…! や、い、いたぁっ…!」
「ごめん」
と、低い声と共ともに、ごく耳もとでエドワードが深く息を吸う音がした。
身体に廻された腕に力がこもったかと思うと、彼は腰を一気にウィンリィの身体へと押しやった。
どこかで何かが破けるような音を聴いた気がした。
声にならない悲鳴とともに、ウィンリィの身体がまるで矢を射るときの弓のように大きく反れる。
身体が深く繋がれたのだ。ぬるりとしたものが、繋がったそこから伝い落ちてシーツを汚し、
ウィンリィの薄金の髪がさらに乱れてシーツの上に散らばる。
「エドっ…! や、い、いたぁっ…!」
「ごめんっ…もう、ガマン、できない、んだ…っ」
ウィンリィは抵抗するように手を突っぱねた。が、逃れようとしたウィンリィ手首をエドワードは
しっかりと捉え、そのまま腕を引き寄せるようにして口唇を寄せる。奪われるに近い形の口づけだった。
そうしていくうちにも侵入者はきつい処壁を侵していく。亀頭が膣壁を押し広げてひたすら奥へと突き進む。
伴う痛みにウィンリィは声ずちゅ、ずちゅと互いの繋がったところが淫猥な音を立て、その度に痛みが伴う。
腰に打ち込まれる衝撃に一瞬気が遠くなり、だが再びやってくる衝撃と火を押し当てられるような熱い痛みに
また意識が返り、それが何度と繰り返される。
ウィンリィは視界の端で、自分のなかを激しく出入りするエドワードのそれを捕らえた。
それはお互いの体液でぬらぬらと光り、そしてかすかに赤く染まっていた。
初めて男を受け入れたのだと改めて思うと、ふと目尻に涙が滲んだ。
喪失を後悔していたわけでも、その痛みをにわかに感じたからでもない。
ただ、無償に泣きたくなったのだ。
「はん…っん、あ、エド、…ぁんっ…!」
汗ばむ裸身が何度も何度も打ちつけられる。エドワードに身体を貫かれるたびに
ウィンリィの白い胸が上下に揺れて、先端に薄紅の残像がちらつく。
秘裂の奥も痛みはまだおさまらないが、それでも込みあげてきた甘い疼きに、頭の奥がぼおっとしてきた。
何度も抜き差しを繰り返すその衝撃に促されるように、彼の名が何度となくウィンリィの口唇を突いた。
エド、エド、エド…――まるで熱にでも浮かされているような曖昧な喘ぎ声が、
熱い息づかいと、水の跳ねるそれにも似たひどく粘着質を帯びた音とともに、
薄暗い部屋を満たしていく。
「…っ! ウィンリィ…っ!」
耳もとでエドワードがひと際鋭く喘ぎ、肩に、背に廻された両腕に力がこもり、
さらに強く抱きしめられる。薄く目を開けると、エドワードの深く刻まれた眉間の皺が
にわかに緩むのが見えた。
恍惚とも苦しんでいるとも思えるそれは、やっぱり見たことのない表情だった。
くっ、と喉の奥で押し殺したような声がして、エドワードの身体がビクンと跳ねた。
ふたりの繋がった秘所に熱が走る。エドワードの身体がウィンリィを抱きしめたまま、
ブルブルと波打った。
そのままエドワードはウィンリィの胸の上に頭を落とし、はあはあと浅い呼吸を繰り返す。
それでもなお、エドワードはウィンリィの乳房に頬をすり寄せる。大きな赤ちゃんみたい。
まるで甘えるようなその仕草にそんなことを思い、ウィンリィはその頭を抱えるようにして、
彼を抱きしめた。
ごく鼻先には高潮したエドワードの顔があった。
下半身に意識を集中しているのであろう、眉間に深く皺を刻み、目は硬く閉じられている。
吐息は早く、浅く、そしてときより熱に浮かされるように、ウィンリィの名前を一心不乱に呟いている。
無我夢中で、そしてどこまでも必死だった。
すぐに熱くなるのにいつもどこか冷めているこの幼馴染の、初めて目にする表情だった。
なんか上手く送信できないのでとりあえずここまでです。
途中すごい間違いがありますが、また後日に…。
本当にご迷惑をかけます。
エドウィンの続きが!幼馴染同士、初々しくていい(*´д`*)ハァハァ
ネ申よ続き楽しみにしてます。
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(*´д`*)ハァハァ (*´д`*)ハァハァ 最 高
今年で一番萌えたと言っても過言ではない。
これぞ初エチーだよ…
>ただ、無償に泣きたくなったのだ。
のあたりがもうたまらん。GJ!!
あぁ…初エチーはそれだけで、なんだかイイ!でつねぇ・・・
初々しいー!
萌 え ま す た
萌えますた(*´д`*)ハァハァ
続き楽しみにしてます。
エドウィン待ってました。萌え〜!!
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!
最高。
今年3番目に萌えますた!
これを読んでますますエドウィンが好きになりますた。
エドウィンそんなに好きじゃなかったけど
これですごく好きになってしまいそうです(;´Д`)
最高(*´Д`*)ハァハァ
744 :
名無しさん@ピンキー:03/12/31 18:11 ID:yAXKekyq
めちゃめちゃ萌〜〜〜!!!
今年最後の萌をありがとう!!
やっぱりエドウィンやな・・・vv
エドウィンキテル━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━!!!!!!
首を長くして待ってました。
いやー、思う存分ハァハァさせてもらいましたよ。
続きも楽しみにしてます。
萌エロマンセー。
鋼の錬金術師は史上最低の糞漫画
何の「史上」なのか激しく問い詰めたい
「コミックスのおまけ書き下ろしといえば製作裏話と一枚イラストだ」と思ってる人への満足度が史上最低。
まぁスレ違いはスルーして新年を迎えましょうや。
新年は…きっと仕事で迎えそうな無能鷹の目と、
なんだかんだで故郷に帰ってそうなエドアル+ウィン。
(;゚∀゚)=3ハァハァ
あけおめでつね。新年一発目は何がくるのか楽しみでつw
おめでとうございまつ
あけおめです鯛。1発目に期待
あけおめ〜。
去年の12/31にハガレン買って
無能×鷹の目にハァハァな俺には
このスレは眩しすぎたヨ……
エルウィンも(;゚∀゚)=3イイ!!
中尉には是非振り袖を着てもらいたいものです。似合いそう。
757 :
名無しさん@ピンキー:04/01/01 01:25 ID:yYYk+O3J
あけましておめでとうございまし
2004年は鋼年!!
中尉の振袖・・・(;´Д`)ハァハァ
振袖だと脱がせた後大変ですなぁ(何が
無能はちゃんと着替えとか用意してそうだな
759 :
382:04/01/01 02:04 ID:MFCQNuK3
「きれいだよ。中尉。脱いでも綺麗な事も私は知っているが・・・。」
「しませんよ。着るの大変なんですから。」
無能ショーック!!
とかも無能っぽい。(笑)
実は着付けできたりしたら笑うなあ
「随分と慣れてるみたいですね(白い目」
「えっ・・・そ・・そんなことはないぞ(汗)
アニメ誌で振袖着てたね。中尉とウィンリィ。カワイカタ
>759,760
無能の女ったらしスキルがまたあきらかに!w
振袖イイ!とは思ったが描き始めたら
やっぱり金髪に着物は難しかったとかいう…
未完のまま寝ちまう自分に完敗
着物も髪の派手な色だとね。
中尉は素で美人だし派手なのも着こなせるだろうよ。
ただ、巨乳だと着物は似合わないんだよ(w
ウィンリィも又然り。
着物は乳なし寸胴だと似合う。
だが「良いではないか」といって帯ぐるぐる無能にむかれる中尉も見たいぞ
(勿論、事の後には無能が着付けをしてくれる)
そんで、脱がせ方も着付け方もわからずおろおろするエドに、
半泣き怒りのウィンリィをみたい。
>>764 お代官プレイですな!w
無能の着付けは標準装備ですかそうですか
着付けのできる男ってものすごく慣れてるみたいでイヤだなw
無能は実はこっそり自宅で振袖を己で(ry
冗談です御免なさい
明けましておめでとうございます。
中尉と大佐のお代官プレイ…言葉だけでゴハンが食べられる…
新年早々ハァハァ。
>732-735の続きです。
続きといってもフィニッシュが味気ない上に蛇足風味なピロートークしか
残っていないので、そういうのが苦手は方はスルーしてくだされ。
>735で失敗かましてしまったので、そこから訂正版いきます。
重複文書き込み失礼します。
ごく鼻先には高潮したエドワードの顔があった。下半身に意識を集中しているのであろう、
眉間に深く皺を刻み、目は硬く閉じられている。
吐息は早く、浅く、そしてときより熱に浮かされるように、ウィンリィの名前を一心不乱に
呟いている。無我夢中で、そしてどこまでも必死だった。
すぐに熱くなるのにいつもどこか冷めているこの幼馴染の、初めて目にする表情だった。
ふいに得も言えぬ愛おしさに駆られ、ウィンリィはエドワードの首に腕を廻し、
その体に改めてしがみついた。
それに応えるように、エドワードもさらにきつくウィンリィの体を抱き返し、口唇を深くついばんだ。
差し入れられて絡まる舌の感触に応えるように、ウィンリィもそれを返す。
「はん…っん、あ、エド、…ぁんっ…!」
汗ばむ裸身が何度も何度も打ちつけられる。
エドワードに身体を貫かれるたびにウィンリィの白い胸が上下に揺れて、先端に薄紅の残像がちらつく。
秘裂の奥も痛みはまだおさまらないが、それでも込みあげてきた甘い疼きに、頭の奥がぼおっとしてきた。
何度も抜き差しを繰り返すその衝撃に促されるように、彼の名が何度となくウィンリィの口唇を突いた。
エド、エド、エド…――まるで熱にでも浮かされているような曖昧な喘ぎ声が、熱い息づかいと、
水の跳ねるそれにも似たひどく粘着質を帯びた音とともに、薄暗い部屋を満たしていく。
「…っ! ウィンリィ…っ!」
耳もとでエドワードがひと際鋭く喘ぎ、肩に、背に廻された両腕に力がこもり、さらに強く抱きしめられる。
薄く目を開けると、エドワードの深く刻まれた眉間の皺がにわかに緩むのが見えた。
恍惚とも苦しんでいるとも思えるそれは、やっぱり見たことのない表情だった。
くっ、と喉の奥で押し殺したような声がして、エドワードの身体がビクンと跳ねた。
ふたりの繋がった秘所に熱が走る。
エドワードの身体がウィンリィを抱きしめたまま、ブルブルと波打った。
そのままエドワードはウィンリィの胸の上に頭を落とし、はあはあと浅い呼吸を繰り返す。
それでもなお、エドワードはウィンリィの乳房に頬をすり寄せる。
大きな赤ちゃんみたい。まるで甘えるようなその仕草にそんなことを思い、ウィンリィはその頭を
抱えるようにして、彼を抱きしめた。
「あの…大丈夫か?」
エドワードの問いかけに、ウィンリィは首を横に振った。本当はまだひどく痛んだけれど、
そうしてしまいたくなるほどに、エドワードは萎縮していたからだ。
こみ上げてくる笑いを何とか噛み殺して、少し痛いけど平気、と短く告げる。
だがウィンリィの気持ちを察しているのか、エドワードは心配を拭えないようなようだった。
じゃあ腕枕して、夢だったんだから、とそうねだると、エドワードはあやふやに表情を曇らす。
困ったように、自動鎧だから首が痛くなるぞ、と拒んだが、ウィンリィは強引にその腕を引っ張った。
構わないわよ、あたし、機械オタクなのよ。知っているでしょ?
エドワードは驚いたように目を瞠いたあと、そうだったな、と笑ってウィンリィを
鋼の腕のもとに引き寄せた。
彼の言うように自動鎧の腕枕はあまり楽ではなかったが、まだ火照りを残す体にはその冷たさが
気持ちよかった。それに必着した肌の温かさが、先ほどの名残りで気だるい身体になんとも心地よい。
身体を重ねた疲れと遅れてやってきた睡魔に、ウィンリィは思わず眠ってしまいそうだった。
「…なあ」
だが、そうやってふたりで無言のまま肌を寄せ合ってどのくらい経ったか、ふいにエドが口を開いた。
やけに神妙な口ぶりだった。
「なに?」
何のとか瞼を押しあげてエドのほうを見る。薄闇にぼんやりと浮かんでいる天井を眺める
エドの横顔が目に入ってくる。
「あのときさ」
「うん?」
「出産に立ち会ったあと」
「…うん」
エドは半ば目玉だけでウィンリィの方を見た。宙でふたりの視線が軽くぶつかる。
しばらくの間見詰めあったのち、エドワードは再び天井を見上げた。
「オレ達のかわりに泣くんだって、お前そう言っただろ」
――あんた達が泣かないから、代わりに泣くの。
「うん」
「…あれ、嬉しかった」
それから、エドワードは言葉を探しているようだった。ウィンリィは黙って待つ。
エドワードがこんなときでないと言えないことだと、なんとなく察したからだ。
この幼馴染がそういう性格なのだと知っているから。
エドワードはしばらく宙に目を泳がせていたが、やがてひとつ強く瞬くと、言った。
「自分のことなのに、誰かに泣いてもらえるなんて思ってなかった。だからすごく嬉しかった」
「うん」
「だから、また旅を続けられるって、そう思ったんだ」
「…うん…」
言葉の不明瞭さやぎこちなさはいかにもエドワードらしかった。でも、いい。
それでも気持ちはじゅうぶん伝わったから。
そして知った。エドワードたち兄弟が、今まで誰に頼ろうともしないで歩いてきたその道を、
ウィンリィはこのとき初めて垣間見た気がした。
それまでとても近くにいたのに、まったくわかってやれなかったんだ、あたしは。
いつの間にかウィンリィは、彼の鋼の腕に指を這わせていた。錆青色のそれはがっしりとしていて、
あちこちに細かい傷がついている。その浅い溝をなぞるように、ウィンリィは指を這わす。
にわか景気の谷に訪れて、初めて知った優れた技術。そして感じた己の力不足。
もっといい自動鎧を着けてあげたいと決めたのは、つい昨日のことだ。
その決意が揺らいだわけではないが、その思いが、なぜだか今はひどく遠い。
暗闇にとうに目は慣れていたけれど、エドワードがどんな表情をしているかはわからなかった。
目に、胸に、込みあげてきたものに、目の前が歪んでしまっていたから。
ウィンリィは顔を歪ませる。そんなウィンリィに、涙の向こうのエドワードは小さく笑ったらしかった。
しょうがねぇなあ、と言いたげに。
あたかも四年前のあの日のように、泣き虫なのは変わんねーな、とでも言うように、
エドワードは小さく笑っている。
鋼の腕が、さらにウィンリィを引き寄せる。
ウィンリィはなされるがまま、エドワードの胸に額を押し当てた。
そんなウィンリィの頭をエドワードはまるで子供をあやすよう撫ぜ、その優しい仕草は
さらにウィンリィを泣かせた。
こんなもので彼が癒されるのなら、いくらでも泣くのに。
そんなことを思いながらも、こんなことしかしてあげられない自分がとても歯痒かった。
ふと目の前が陰った。意識が緩む。
肌と肌の触れ合う心地よさと初めての褥の気だるさで、本当に眠りに入ろうとしているのだ。
なんとか踏ん張ろうと顔をあげかけたウィンリィの目の前を何かが遮る。
撫でるようにウィンリィの瞼を下ろしたそれは、エドワードの手だった。
ありがとうな、と囁くような声がごく耳もとでした。おやすみ。
遠のく意識の果てで、ウィンリィはエドワードに話し掛ける。その声はひどくか細い。
思っているだけで、口にしていないように思えるほど曖昧だった。
彼の耳にきちんと届いているのだろうか。
それでも何かを伝えなければいけないと思って、ウィンリィは続ける。
勝手に行かないでね。行ったら怒るから。それから、それから――
途切れる意識に、今いち度強く抱きしめられる。
そしてもういち度、エドワードはウィンリィの耳もとで囁いた。行かねえよ。朝までこうしてるから――
閉じた瞼に何か湿った軟らかいもの触れてきて、それはそのままウィンリィの涙を拭う。
目を開けなくてもそれが口唇だとわかった。何度も何度も受けたその優しい感触は、もうとっくに
身体が覚えてしまっている。とても気持ちいい。
こんな涙で彼の心が癒されるのならいくらでも泣くのに。
そんなことを思い、ウィンリィはそのまま深い眠りにつく。
長いのにあまりエロくなくてすみませんでした。
途中の大失敗や重複書き込みでスレを重くしてすみませんでした。
新年早々平謝りだらけだ…本当にごめんなさい。
お付き合いいただきありがとうございました。
今年もこのスレと神々に幸多からんことを!
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
エドの「…あれ、嬉しかった」 あたりから
ほろりときました。
ありがとうございますた!
新年一発目にふさわしく爽やかで甘くてせつなくて!
泣かせていただきました!!!
エドウィンのネ申に感謝…!
乙でした!!
良すぎ。マイッタ。エロだけじゃなく、純粋に作品としてもまんせーしたい。
勿論エロ部分にも(;´Д`)ハァハァだけど。
二人が二人らしくて最高でした。はー新年早々ええもんみた。
激しく乙!!
エド×ウィンリィは可愛いCPだよなぁ。萌えつつ寝るとするか。
エドウィンから(;´Д`)ハァハァしつつももらい泣き!!!!
神よ、萌えをどうもありがとう!!!!!
めちゃめちゃめちゃイイ!!
幼馴染バンザイ!!
幼・馴・染!
幼・馴・染!
此処は萌え萌えなインターネットですね。
ところでひとつ聞きたいのだけど、人物紹介のハボックの項
「実は中尉に惚れてるらしい」っていうのは公式設定なのかな?
コミクスしか知らないんでググってみたけど分からなかったんで
教えてもらえるとありがたいっす。
>780
いや、それは人物紹介を書いた人の勘違いです。
原作にはそんな描写や設定はカケラもありません。
782 :
名無しさん@ピンキー:04/01/02 22:22 ID:O5BQbi93
>781
ありがとう。
783 :
782:04/01/02 22:23 ID:O5BQbi93
うわ、上げてしまった・・・申し訳ない。
大佐とウィンリィの組み合わせは、ここではNGッスか?
原作では絡みのない二人だが、エドをからかうつもりでウィンリィにちょっかい掛けたら
うっかり彼女にはまる大佐ってのも面白いかもしれん。
>784
漏れは大歓迎。
前例で無能×本の虫とかあるんだし・・・。
win利にはまるかどうか微妙なところとか面白いと思う。
待ってますよ。
>784
うわ、面白そう!
大佐になびくウィンリィにオロオロと動揺するエドってのを
想像して正月からニヤニヤしちゃったよ。
>>784 イイ!ね。エド以外の人が相手のウィンリィものってあんま見かけないんで
是非見てみたいです。
とりあえず無能には片っ端からヲナゴを喰ってく役目を果たしていただきたい。
無能×本の虫のネチネチ展開もじっと待ってるんで職人さんがんがってくだちい。
関係ないがこの前某紙使いアニメを見てたら紙使いなシェスカたんが思い浮かんで
なんとなく萌えた・・・
アニメの無能の回想に出てきた奴って女かな?
銃かかえて無能に今にも殺されそうになってて、最終的に無能に
銃を向けて燃やされた奴。
大佐中尉やエドウィン以外だとくいつき悪いのがおもしろいな。
だが漏れは期待して待ってます〈大佐ウィンリィ
メインカプ以外の組み合わせでエロ書いたらすげえ叩かれそうだから
職人さんも自サイトとかじゃ書きたくても書けないんじゃなかろーか。
王道カプは探せば見つかるだろうから、ここの異種カプ物は宝物っすよ。
かといって王道が見たくないっつーわけじゃないっすよ。
書き方まずかったけど王道も楽しみにしています。
気を悪くされる方がいたらすみませんでした。
待ってまつ。
テクニシャンな無能に昇天させられるウィンを初詣にも行かず待ってまつ。
ハァハァハァ……。
大佐×怪盗サイレーンも見てみたい。
ウィンリィに興味を持つ大佐、それに嫉妬するエドもみてみたい。
できればそこに中尉が入ってくるともっとおもろい。
おねがしまつ
>793
そして最後は仲良く4Pで…!
若いエドとウィンリィの性指導を兼ねた形で。無能エロ師匠…!
誰か是非おねがいしまつ!
>794
「…なあ、中尉。大佐にはいつもどんな事してもらってんの?」
とか言って中尉を責めるエドとか?w
ウィンリィの相手しながらも耳ざとくそれを聞きつけた大佐が
「中尉をイかせられるものならやってみろ」なんてのたまう…なんていいなぁ。
いやぁ、中尉はもう大佐クラスじゃないと満足できないわけで。
三が日から何妄想してるんだ自分……破魔矢に刺されて逝ってくる
>>789 食いつき悪いわけじゃないと思うよ。
時期的に今はネット見られない人も多いのでは?
自分も無能整備士激萌え(・∀・)
>>795 エド×中尉いいね。スゲ萌える(*´Д`)ハァハァ
大佐×ウィンリィ(*´д`*)ハァハァ
漏れ、エドウィン者なのに萌えてしまいました。
是非書いて頂きたい!
>794
無能のは大きすぎてウィンリィには挿入できず。
でも指でイカせまくり。そして男へのご奉仕指導。
無能「ほら、ウィンリィ君。裏のスジのほうも舐めるんだ…
たまには君からもこうやってリードしないと鋼のも喜ばんぞ」
リィ「こ、こうれふかぁ?」
無能「…! そ、そうだ。上手だぞ…」
エドはここぞとばかりに無能の指導のもとテクを伝授してもらって中尉→ウィンリィの順で実践。
無能「鋼の。女性の体は全身が性感帯なんだ。例えば背中とかお尻とか…
舐めたり指を伝ったりしてもいいぞ」
エド「そ、そうなのか?(実践)」
中尉「た、大佐変な事教え…ひゃんっ!!」
無能「…ほら。行った通りだろう?」
エド「……勉強になります」
リィ「(次はあたしがああいう事されるのかな…ドキドキ)」
ヤバイ。ジブンデカキタクナッテキタ…
>799 激しく萌。ぜひ、ぜひ書いてホスィ……
もうなんつうか、このスレ見てると
─┬───____ ____──┬──
│ | ─┬─_ ─┬─ | |
─┼───. | │ │工エエェェ(*´д`*)ェェエエ工 │ | |
│ | ─┴─ ̄ ─┴─ | |
└─── ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄──┴──
このAA張りたくてしかたなくなってきた(w
大佐本の虫と少尉中尉の続きもお待ちしております
最後江戸の続きも読みたひ
>>799 正月からナニ考えてるんだ!
・・激しく萌えてしまったじゃないか(*´Д`)ハァハァ
804 :
799:04/01/03 21:26 ID:P9dJqckc
>800、803
正月から異様な妄想して申し訳ない…
でわ頑張って書いてみまつ。
1週間以内にはぅぷできるかと思うのでどうか気長にお待ち下さい…!
遅くなりましたが…
エドウィン初エチーSS、萌えというよりも、
純愛の爽やかさに 感動いたしますた。
エロとドラマがんばっちり融合していて、見事でつ。
素晴らしいSSを読ませて下さって、有難うございますた。
本当にエドウィン好きで、良かったよ〜!!
少尉中尉の神様降臨待ち。
大佐ウィンリィも楽しみでつ。
807 :
805:04/01/03 21:52 ID:FneyqvSw
エロとドラマが、ばっちり融合していて、見事でつ。
こちらです、間違えスマソ。
ハボック×ウィンリ萌えー
だが、おかしいなこの組み合わせ・・・
あけましておめでとうございます<諸氏
あまりエロくないかもしれません。
が、今回の投下で終了です。
長くなってしまいますがしばしお付き合いください。
服を全て剥ぎ取るとロイはシェスカの背後からその体を抱き寄せた。
唇は背中に、左手は体を引き寄せながら豊かな柔らかい胸に添える。
「ひ…あっ」
鷲掴みにすると言った方が正しいような力の入れように、
思わずシェスカが逃げ出そうと身じろぎするが少しも体が動かない。
膝から下で体を支えつつ、ベッドの上に手をつくとシェスカはシーツを強く握り締めた。
「触れられるのが嫌なのかね」
舌でぬるりと背筋を舐めまわしたロイが、耳元で短く問い掛ける。
耳へと息を吹き込まれたシェスカが体をびくりと跳ねさせた。
「そこ、や、で…す」
「耳が弱いのかい?」
背後からしっかりと抱きとめられ、熱い息がかかる耳のあたりがぞくぞくする。
いや、耳のあたりだけではない。
腰からぞくりとした快感が走り出し、直接触れられているわけでもないのに、
ロイの呼吸だけでシェスカの体が反応しているのだ。
顕著な反応がおもしろいのか息を吹き込むだけではなく、
耳たぶからその穴の中も舐め始めた。
「…ぁう…!」
体がさらにロイから逃げようとするが、前屈みになっていくだけでしかない。
さらにロイの右手がシェスカの下肢の中央に触れると、彼女は激しく頭を振って抵抗する。
気にせずロイは手のひらで茂みを覆ったかと思うと、ゆるりとその指を曲げていった。
「く…ふぁあ!」
曲がった指はそのままシェスカの中に沈みこんでいくが、
すぐに抜き出されて一番敏感な突起のまわりをなぞり始める。
「や、やあっ、だめ…です…っ」
眼鏡の奥にうっすらと涙を浮かべながら肌を紅く染め、
シェスカは懇願するような声をあげていた。
小柄な体をさらに小さくさせていくシェスカに対し、
ロイはその体を開かせようと執拗に突起を責めたてる。
声があがるたびにシェスカから蜜が溢れ出し、ベッドの上に滴り落ちていった。
がくがくと足が大きく震えてシェスカ自身では体を固定させることができない。
羽交い絞めにされているはずが、反対にすっかり支えられてしまっていた。
もう彼女には抵抗するだけの力が残されていないと見て、
わずかに力を入れてシェスカの体を仰向けにする。
無防備に投げ出した足首をつかむと、膝を曲げさせて足ごと抱え込む。
そのためロイが少し前屈みになるだけで、
目の前にシェスカの秘部がさらけ出される姿勢になった。
「あ…っや! だ、だめです…っ」
さすがにこれにはシェスカも慌て、ロイの目から隠そうと手を伸ばす。
足を固定しているロイの手はそれを制止する暇がなく、
あっさりとそこがシェスカによって隠された。
「…手をどけてくれないかね」
「だめ…で、す…」
自分でそんなところを隠していることだけでも恥ずかしいのに、
大きく足を開かされている姿勢の恥ずかしさで消え入りそうな声で拒絶する。
「だめだといわれると、余計に見たくなるのが人情でね」
言いながらシェスカの手をどかせようとするが、
意外にその手の力が強く今までのようにちょっとした力では動かせない。
見せたくないと思っているのに、彼の顔がすぐそばにあると思うだけで、
さらに潤っていくような気がしてくるのはなぜだろうか。
ふう、とため息をついてから、ロイは太ももの内側を舌でなぞりはじめた。
「ぃや…ぁ!」
力が抜けかけるものの、シェスカもこればかりは懸命になって抵抗し続ける。
だが姿勢に無理があることもあって、数秒のうちに腕が震え始める。
それを見て取ったロイが軽く力を入れるだけで手が離れ、
たっぷりと潤った秘部が彼の目の前に広がった。
「大佐…ぁあっ!」
すすり泣くような声をあげるシェスカに対し、
ロイは指と舌で敏感な個所をいじりはじめる。
「あぁ…ぃ…です、大佐…んはぁあ!」
声をあげるたびにロイがシェスカを翻弄する。
花弁を押し広げた指の感覚と、柔らかい舌の刺激で蜜がとめどなく溢れ出してくる。
「大佐…私…もぅ…」
シェスカは潤んだ瞳でロイをじっと見つめ、物欲しげにくんと鼻を鳴らした。
「どうして欲しいんだね?」
「きて…ください…」
最初のころの恥じらいはとうに捨て去り、ただロイを求めて両手を差し伸べる。
「大佐が欲しいです…おねがい…します」
「よく言えたね、いい子だ」
拘束していた両足を離して投げ出されたシェスカの体にのしかかる。
自分で入れさせようかとも思っていたが、
ここまでくるとロイのほうも堪えきれなくなってきている。
予想以上に感度の良いシェスカのそこに先端を押し当てると、
細い腰を抱えあげて勢いよく侵入していく。
「ん…はぁあああ!」
充分に潤っているものの、幾重にも広がる襞に拒まれながら、
ロイは最も深い部分へと入り込んでいった。
求め続けていた箇所にロイがたどりついた、
ただそれだけでシェスカの体がびくんびくんと跳ねあがる。
「…っく、ふぁあん…!」
先程はロイに向けて手を伸ばしていたが、
今は口から漏れる声を押さえようと手の甲を押し付けて、
声をあげるのを必死になってこらえている。
「なぜ、手を押し付けるんだね」
「っこのまま…では、声…が、とまらなさそうで…」
こんな大きな声を出すつもりなどないのに、ロイが動くたびに声が漏れていく。
「そんなに力を入れたら傷がつくだろう」
唇だけでなく歯に押し当てるようになっていた手の甲は、
歯の跡がついていて痛々しくも見える。
「で…もっ、あぁんっ…声がぁ」
手を口元から離させて、ロイはその手を包み込むように握りしめた。
「気にせずもっといい声を聞かせてくれたまえ」
くちゅりと音をたててロイが腰を浮かす。
その刺激に耐え切れずシェスカが声をあげ、
助けを求めるように近くにあった枕に両手をつけた。
「ひ…あ…! ん…もぅ、いやぁ…!」
突かれるたびにシェスカの手が、枕に食い込んでいく。
力がこもればこもるほど、それだけロイから与えられる快楽が強いということだ。
抜き差しする動きに合わせて豊かな乳房が揺れる。
その二つのふくらみに手を添え、形が崩れるほど揉みしだくと、
気持ちがいいのかシェスカが締め付けを強くしてくる。
反射的なのだろうがロイが突き上げるたびに「いや」という声を漏らすシェスカに、
わざと羞恥をあおろうと聞き返す。
「そんな、に、嫌かね」
包み込んでは締め上げる襞の動きに、思わずロイの声も上ずりかけてしまうが、
唐突に男はその体の動きを止めてみせた。
「え…あぁ…」
ぴたりと止められた動きになにが起きたのかわからず、
強く枕をつかんでいたシェスカの手から力が抜けた。
「たい…さ…?」
快楽でぼんやりした頭と、とろけた目でロイを見つめる。
「嫌だと言っているので止めてみただけだよ」
シェスカの中に入ったままで余裕のある表情を浮かべているのが騙されているようだ。
のぼりつめかけていた彼女にとって、
そんなところで止められるのは思ってもみないことだった。
「止めたほうがよかったんだろう?」
力の抜けたシェスカの手首を押さえるようにして固定させると、
ゆっくりとその顔を下ろしていく。
耳元を掠めた熱い息だけでシェスカが反応するが、
首筋から鎖骨にかけて唇を寄せるとロイへの締め付けが強くなった。
「嫌だと言っていたにしては締め付けが強くなるね、君は」
「や…言わ、ないで…下さい…!」
無意識のうちにしていた行動を言われてしまい、
さらにシェスカの羞恥心があおられる。
「言わないと気がつかないんじゃないのかと思うのだが」
途中で行為を止めているのにもかかわらず、
憎らしいまでに平然と見せているロイはさらに言葉を続けた。
「ほら、私はなにもしていないのに、君の腰が動いているのはなぜだね?」
刺激を求めてシェスカが動いているからだが、
その姿を見てもまだロイは体を動かさない。
「大佐…ひどい、です」
「嫌がることを止めたのに私がひどいのかな?」
ぺろりと鎖骨を舐めあげたところに軽く歯を立てて刺激を与える。
ぴくぴくとシェスカの中が動き、それだけでもロイには快感である。
このまま思うままに蹂躙したくもあるが、
自分の下で快感に蕩けかけた彼女の顔と声を、
さらに乱してみたい気持ちも大いにある。
「そうか、離れてもらいたいんだね?」
シェスカにもわざと言われていることくらいはわかっている。
本気でロイが中断しようとしているわけではないことも。
だが自分が予測している彼の行動が、本当に彼のやりたいことなのかがわからない。
意地悪なことを言いながら体を離し、
ほんのわずかだがシェスカの中から抜け出そうとしているロイ。
本当にこのまま止めてしまうのかもしれないと不安になってしまう。
少し考えてみればロイも欲望を高めたままで止められるわけがないが、
体の奥からわきおこる熱にうかされているシェスカはただ声をあげるだけだった。
「…じゃ、ないです…」
小さく口篭もりながら言ったものの、
やはりロイには聞こえていないふりをされてしまう。
「なんだね?」
「して、もらうの…いやじゃ、な…い、です…!」
精一杯言ったところで興奮が高まり、閉じた目から涙がこぼれてくる。
ロイは指でそれをぬぐいながらくすりと笑った。
指はそのままシェスカの乳房にふれ、
先端の飾りを軽くつまみながら抜きかけた自身をシェスカに埋め込んでいく。
「ん…はぁっ!」
「ではどうしてほしいのか、言ってごらん」
腰を擦り付けてきていることに彼女は気がついているのだろうか。
緩急をつけての締め付けがロイにとってどれほどの刺激なのか、
おそらくわかっていないまま彼女は貪欲にロイを求めつづけた。
「もっと…めちゃくちゃに…して、ください…」
返事を口にしたのかどうかわからないまま、シェスカはロイの動きに翻弄される。
ぴたりと動きを止めていたのが嘘のように、
激しく突き上げられればその分シェスカの声もあがっていく。
いつのまにかシェスカの腕を自分の背中に回させていたロイは、
両腕で抱きすくめるようにしてなおも責めたてていった。
互いに限界に達しようとしているのがわかるのか、
ロイは抱きすくめる腕に力をこめ、シェスカは必死になってしがみついていた。
つながっている部分からは湿った音が聞こえ、
荒い息遣いがやけに大きく耳に響く。
「大佐…たい、さ…やぁ…も、だめです…」
「多分お互い同じ、だと思うよ」
途切れがちなロイの声にシェスカの体も反応する。
これが終わればまた手の届かない人になってしまうのだろう。
もっと気持ちよくなりたいと思う気持ちと、
まだこの男を独占していたい気持ちにかられるが、
主導権のないシェスカは絶頂へと連れて行かれるしかなかった。
数日後。
今回は資料を引き取りに来たシェスカは、仮眠室側から歩いてくるロイの姿を見つけた。
通り過ぎようかとも思ったのだが、ロイから挨拶されれば無視するわけにはいかない。
「今日はお一人なんですか?」
問い掛けたシェスカに対して、苦笑と共にロイは答えた。
「今日は、だがね」
あれ以来たまにロイの姿を見ていたが、その都度違う女性がそばにいたような気がする。
むしろ今日のように、一人でいることのほうが珍しいことだろう。
「刺されそうな罪作りなことは、あまりなさらないほうがいいんじゃないでしょうか」
並んで歩いている隣の人物は、シェスカの言葉は聞かないふりでのびをしている。
「この私をそう簡単に倒せる人物がいるなら、それはそれで気になる話だと思うが」
「いちおう心配しているんですけど」
「それはどうもありがとう」
「…いろいろな方と一緒にいらっしゃいますけど、本命の方とかはないんですか?」
自分は絶対にその相手にはならないとわかっているから聞けることだとシェスカは思う。
ひとしきりの行為が終わった後、思わず向けられた背中に手を伸ばしかけたが、
それを許さないような雰囲気があったのは確かなことだ。
ロイがシェスカを見ていたのはあのひとときだけ。
わかりきっていることではあったが、
改めて突きつけられると目のあたりがじんわりと熱くなりかける。
「本命…ねえ。いるとしたらもう自分のものにしていると思わないかね」
ということは本命はいないということなのだろうか?
そう思ったものの、すぐに馬鹿なことを考えたと自分に呆れてしまう。
どんなに期待をしたところで、この人に自分はつりあわない。
振り向く人手はないとあの時に理解したはずではないか。
「でも…反対にあなたは私のものってつきまとわれたりはしないんですか」
「私は私のものだからね、誰のものにもならないよ」
「それでも他の人は自分の物にしてしまうんですか?」
「もっともそんなことが出来るような人間ではないのだがね」
自虐的な言葉に驚くが、そのロイの顔を見ることが出来ず彼女は軍服の裾を眺めていた。
「私は所詮人殺しだよ。
もし本命がいたとしても、その人と幸せになる資格はないということさ」
呟く声はシェスカに聞かせる為ではなく、
自らに言い聞かせようとするような響きのようだった。
「他の多数から奪い取ってきたものを、自分だけ享受するわけにはいかないんだよ」
ロイの言う多数から奪い取ってきた東部の内乱がどれほど凄まじかったのか、
記録だけでしか知ることができないシェスカなにも言い出せない。
『少なくとも、私は、大佐のことが』
続けようと思えば伝えられる言葉だが、ロイはそれを期待してはいない。
むしろそんなことを言えば負担になるだけだと、
それくらいはシェスカにもわかることだった。
だからこそ彼女は何も言わない。
ロイは聞くことも応えることもしない。
「でも…その割には色々と派手だと思いますが…」
「女性から求められてなにもしないのは失礼にあたるだろう?」
「それって他の人のせいなんでしょうか」
「おそらく。仕事がまだまだ大量にあることも含めてね」
いつもの口調に戻ったロイが、この話題を止めさせたいのか、
小さく「うむ、余計な話をしてしまったな」と呟いているのが聞こえてきた。
それならば普段どおりの会話に戻すしかないだろう。
「じゃあ、そのたくさんのお仕事を片付けて、早く家に帰れると良いですね」
そんなありきたりの言葉を伝えるくらいが、シェスカに出来ることだった。
あんなことをしておきながら我ながら卑怯だと思うが、
この人の負担にならないように、そんな風に身を引く自分に酔うことが出来る。
ロイの言葉、行動がそれすらも想定した上だとすれば、
シェスカはさらにこの人が手のとどがないのだと思い知らされるだけだった。
糸冬 了..._〆(゚▽゚*)
※補足
無能、鷹の目はそれぞれ少しは互いを意識していますが、
無能→ ←鷹の目という気持ちの向け合いがバックグラウンドのつもりです。
(鷹の目出てませんけど)
想っていても形にならない、しようとしていない。
「所詮私は〜」を無能に言わせたくて書いた後日の話ですが、
こんな風に考えているから「彼女にはもっとふさわしい人物がいる」と思っている。
鷹の目のほうは「私のものにならなくていい、ただ無事で生きていて欲しい」
と思っているのでそれ以上のことは望まないようにしている。
これらを書くにはエロパロスレは不適と判断してはしょらせて頂きました。
異種カプものにお付き合いいただきましてありがとうございます。
他の神々のSSを楽しみにしつつ名無しにもどります。
無能×本の虫、お疲れさまでした!
うわ〜、エロイ上に切ないよママン!
バックグラウンドの無能×鷹の目観も
自分の解釈と近くてさらに萌えですた。
職人さん乙可憐っす。待ってた甲斐があったよ(;´д`)ハァハァ
本の虫キテター!!!お待ちしてましたよ!!
>異種カプものにお付き合いいただきましてありがとうございます。
そこまで謙遜せんでええよええよ。
名無しのROMはハァハァ萌えられればそれでええんですから。
組み合わせとか気にせんで、萌え萌えのハァハァな作品をこれからも投下してくれ。
職人さん、乙でした。
今追いついた。エドウィンの神に感謝!
初々しくて萌えるねぇ
キター!
エロもさることながら無能の独語もイイ!
そしてバックグラウンドの設定も自分に近くてニヤソ…
また何か書きたくなってきたー!
スレを通して思うんだが神と職人の違いはなんなんだろう
人によって書き方違うからおもしろいな
漏れは変にプレッシャーにならないように
職人と呼ぶようにしているよ
他スレに投下したときに「神」と呼ばれてめちゃくちゃ緊張した小心者だから
書いてくれる人が萎縮してほしくないので「職人」と呼ぶのさ
こんなのもいるから人それぞれで呼び方違うのも仕方なくね?
職人でも神でもすごいと思うのは同じだよ
神はもう、何度読み直しても(*´Д`)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ な作品を書かれた方ですな。
自分はプリントアウト→製本しているよ(個人で楽しむ分だから・・・大丈夫だよな?)
前スレと比べて、本当にいい雰囲気になったよなぁ。
職人さんがたも質の高い萌えな作品を投下して下さって本当にありがとう。
萌え語りとレス返すぐらいしか出来ないけど。
ゲームクリアしたよ!!ペコー女史に激萌え!!
性格違う気がしたが、あんな彼女もいいですなー(*´д`*)ハァハァ
ペコー女史のアレは、間違いなく”お持ち帰り”されたと思っております。
鎧鷹目が読みた…
Σ(゚д゚lll)ハッ もしかして話題に乗り遅れてる!?
今更ですが
>>287 氏のハボアイ
>>530 の続きが激しく気になるのですが
エチーシーンなしだとここでは板違いなんでしょうか?
|∀・)
ヨミタイナ・・・マッテルヨ
1で
>エロSSからアクションSSまで、
>ライトなものからヘビーなものまで、
>シリアスだってお馬鹿だって、
>荒川弘著「鋼の錬金術師」のいろんなSSで楽しみましょう。
とあるからいいんでないのかい。
前スレで少佐ポエム?もあったし。(あれはスゴクウケた
>829に禿同。待ってるYO!
乙!
>無能→ ←鷹の目という気持ちの向け合いがバックグラウンドのつもりです。
このセテーイツボ(・∀・)!!
>>825 自分の萌えにジャストミートするもの書いた職人タソが、自分にとっての「ネ申」なのではと思う。
>>829 ハゲド!続きキボン
無能本の虫、待ってました。激しく萌えたよ。ハァハァ…
また燃料投下してください。お疲れさまでした。
甘々好きなんで
>>711の続きを楽しみにしています。
職人さんヽ(´ー` )ノヨロー
無能×本の虫キテター!
女殺し発動大佐エロー!
ハボアイ楽しみだー (・∀・)
無能本の虫バックグラウンドで話を書いてくだつぁいと思うんだが
職人さんだめっすか〜?
あれで萌えるんだから無能鷹の目はさらに萌えてしまいそうだ…
ムリイウナヨー
そろそろカップリングものじゃなくてリンカーンとかも読んでみたいヤカン。
そうそう、あまり無理言っちゃイカンよ
職人さんが萌えのままに書いてくれるのを待つのがヨシ
リンカーンていったら、鷹の目嬢だと
・誘拐(もしくは人質交換)→犯人にまわされる
・軍部の肉便器
・上層部に体で御奉仕(どっかの新刊であったな)
・内戦中、ゲリラにまわされる
ぐらいだろうな。
大佐一行と仲良くってのはだめか?
親ぼくの一環として(w
個人的には欝なのはイヤソだな…(´・ω・`)なんだかんだ言っても鷹の目スキーだから
ゴカーンでも対既存キャラでやってるのがイイ!
>>838の4番目は、現実的にはありそうだが(勿論原作にはなさそうだがw)
少佐×ウィンリィ(;´д`)ハァハァ
>841
ウィンリィたんがこわれちゃう!
ロス少尉とシェスカの百合が見たい
中尉とウィンリィの百合が見たい
>843、844
両方とも激しく読みたいですな
っつーか某同人ショップにウィンリィがオヤジどもにマワされる同人があった…(買ってないけど)
エドウィン派であり愛エロ派の漏れとしてはすっげー鬱だ…
(これは個人的な意見なんで聞き流して下さい)
というわけで神様方、これからの作品も期待していまつ。
鷹の目スキーとしても陵辱系・グロはちょっと勘弁かも。
上にあった新刊ってアレだろうけど、
あれは最後のオチがオチだし(煙草にワラタ)と根底は無能鷹の目なので漏れ的には無問題。
むしろ(*´Д`)ハァハァでつた。
イシュヴァールの内戦で鷹の目がってあったが――ヤられているところを無能が助けたんなら、
あの忠誠心も納得がいくし、原作でも全くは否定できないと思う(明らかになってないし)
>>846 万が一、ウィンリィのリンカーン・ネタを投下しようと準備していた神がいたら、
その人も君と同じぐらいに鬱だろうねえ。
エロパロの基本は陵辱です。
個人の好き嫌いは別として、そういう傾向なんです。
21歳未満のお子ちゃまはとっとと自慰して寝てくだちい
>848
別にスルーするだけだが。
あくまで個人的な意見なので聞き流してくれとちゃんと書きましたけど。
>849
そんなものいつ、どこで誰が決めた。
純愛エロでもいいじゃないか。
バリー×中尉が見たい
さて、何を突っ込ませるべきか……
このスレ女性が殆どみたいだからニーズに合わせた内容で、てのが妥当かもね。
職人さんもリンカーン・凌辱ものを投下する時は一言いれるとか。
つーかやっぱ女性ってリンカーン系はあんま好まないもん?
チョと前に投下された鬼畜ものなんかは結構反応良かったみたいだが。
このスレじゃまだまだ陵辱系は受け入れてくれないみたいですね…
愛の不在はイカンのでは。
そのへんの感覚の違いか?
リンカーンネタにしてもしかりだと思うがな
当方、女子だけど、別にリンカーンでも陵辱でもオッケー。
というか、他人様が作品書いてくれるのを口を開けて待っているだけの立場で、
あれこれ言うのはあまり好かん。嫌いな傾向の作品やカップリングなら、スルー
すればいいだけだし。
まあ、読みたくない作品がある人の気持ちも、ちょっとはわからないでもないから、
先に傾向を明記するのは、各職人様方にぜひお願いしたいですね。
女ですが陵辱モノ好きでつ…。
純愛じゃあんまその気にならない。
私がおかしいのかもしれませんが…。
純愛モノは普通にサイト回ってればあるので(エロ問わず)
2chではリョジョーク・リンカーン系好んで読んでまつ。
なんにせよ個人の嗜好は色々なんだから、855さんも言ってる通り
興味がないのはスルーすればイイ(・∀・)とオモ。
実際私もエドウィンものしか読んでないけど、他カプ嫌だなんて思わないし。
むしろ賑わって嬉しい。
職人様達これからもお願いしまつ(´Д`*)
まあ、好きな人もいるだろうことが容易に想像できる場所で
わざわざ萎え意見を言うのも大人げないですな。ここは吐き棄てスレではないわけだし。
要するに陵辱だろうが純愛だろうが職人さんщ(゚д゚щ)カモーン
>847
「イシュヴァールの内戦で鷹の目が」ってホントにあるかもな。
中尉のバックグラウンドについては「少年誌じゃ描けないこと」らしいし。
職人様方、陵辱でも純愛でもガンガン投下して下さい!
お待ちしてまつ。
陵辱モノの場合は一応前置きあった方が良さそうだけど。
ここは一応エロパロスレなんでなんでもOKでつ。
嫌いななスルーすればいいじゃん。
ここは21Goldなのに二十歳以下がまぎれてるのか?
>846みたいなのを世間では無神経と言う
イシュヴァール殲滅の時かどうかはともかく
鷹の目が襲われてるところを無能が助けるってイイなぁ…
でも彼女くらいの胆の据わった人なら襲われても
恐慌状態に陥らず、冷静に隙をうかがえそうだ
鷹の目なら襲われても相手のを食いちぎってそうだ
イシュヴァールでめちゃくちゃにされたからあの性格になったんじゃ。
と呟いてみるテスト。
それ以前は可憐な乙女(w だったりして。18〜9ぐらいだろ?内戦時は。
>>858 >中尉のバックグラウンドについては「少年誌じゃ描けないこと」らしいし。
スマソ、どっかにソースが?
描けないっつーか
「設定はあるけどたぶん漫画の中では描かないだろう」みたいなことじゃなかった?
牛小屋ネタで
あ、エロパロ板住人としては>858の解釈も正しいと思うがw
中尉の「少年漫画では描けない」ネタって、確かハイネックのことじゃなかったけ?
中尉がいつもハイネックを着ている理由が、「少年誌じゃ描けない」し「描く必要も無い」
ってやつだったと思う。ソースは864さんと同じで牛小屋ネタ。
自分は直接見たわけじゃないけど、昔少年漫画版でそんな話が出てました。
うろ覚えですなので間違ってたらごめんなさい。
どなたか訂正よろしくお願いします。
ところで、肉屋夫婦の純愛を錬成してますが、投下してもよかですか?
錬成速度が亀とトンなんで、次スレになるかもしれないですが。
自分は基本的に純愛しか書けないけれど、陵辱系は大好きです。щ(゚д゚щ)バッチコーイ
でもカプや作品傾向を明記してくださると嬉しいです。
>>866 ハイネック……まさか、無能がキスマークつけてばっかりだから、それ着ずしては
出勤できないとかではあるまいな?(w
そして、肉屋夫婦純愛、щ(゚д゚щ)カモーン! 座してお待ちしてます。
スマン、あの軍服のズボンのまわり覆ってる尻尾みたいな物あるじゃん?
あれってなんていうの?
>>867 ハイネック疑惑、色んなとこでよく聞くよ(・∀・)考えることは皆同じか・・・
でも鷹の目、先月号ではハイネックじゃない私服だったよねハァハァハァハァ・・・
肉屋夫婦純愛、お待ちしてまつ!
870 :
名無しさん@ピンキー:04/01/07 07:13 ID:EJ15Rqxp
無駄age
>869
そう。だから刺青系の可能性はなくなって
キスマークみたいにいつまでも残らないもの
である可能性がでてきたわけだ
ところが私服では…あ!髪下ろしてたから首の後ろか!?
陵辱系や百合が大好きだ。見たい!!
エドウィンのエロい小説ないのかなぁ・・・
>860「鷹の目が襲われてるところを無能が助ける」
萌えー(´Д`*)
誰かこのネタで小説投下してくれる職人様いまつか?(;´Д`)ハァハァ
>876
そんな漏前さんに、萌えスレ過去ログからのコピペ
わかってる。悪いのはあの人じゃない。
でも――恐怖が拭い去れない……
リザが最近俺を避ける。理由は、判り過ぎるほど判っているけれど……
そっとしておくべきなんだろうか? なにかを言えば傷つけるだろうか?
「リザ」
愛しいあの女が、馬鹿どもの慰みものにならなかっただけが救いだった。
無能、と彼女に言われたこともあるが、それでも仮にも軍人で、男だ。
彼女がかなわなかった数人の男どもでも、俺なら勝てる。
間一髪の時に、リザを救い出せたとき程、自分が強い男であったことを
感謝したことはない。
――だが。気絶した彼女を病院につれていったあと、気がついた彼女が
俺を見たあのときほど、男であったことを恨めしく思ったことはない。
今でも、まぶたに焼きつく怯えた瞳。
拒まれたこの手。
君を愛しているのは他でもないこの俺だというのに。
リザを抱きたいと思ったことは、数え切れない。
同じ雄の欲望が、彼女を傷つけたのだ。
俺はどうしたらいいだろう? 彼女に何かをいう権利が俺にあるか?
かといって、何もしない。それもできない。
できるものなら、俺が彼女を癒してやりたい。
前のように、また同じ時間を、すごしたい。
リザ。外は雨が降っているよ。本当に俺は無能だな。
君一人助けることすら出来ない。
誰かこのシチュエーションで書いていただけないかな…(*´д`*)ハァハァ
>>877 激しく萌えー!!(´Д`*)
とか思ってたら。
>外は雨が降っているよ。本当に俺は無能だな。
この文に大笑いしてしまったよ。
素敵にグッジョブ!!(何が何やら)
>877 禿萌。(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
萌スレ行ったことがなかったけど、行きたくなってしまった(w
自分もこのシチュで書いてくれる神の降臨待つよ……
>>877 >リザ。外は雨が降っているよ。本当に俺は無能だな。
>君一人助けることすら出来ない。
泣ける・・・(涙)切ない、切ないぞ無能・・・!!
切ないといえば肉屋夫婦も切ないよな
職人さんの肉屋夫婦純愛の投下を心よりお待ちしてます
萌えスレ(マロンの方な)は何気に無能鷹の目色が強いからなー。
自分は過去ログにあるドレスネタが好きだ。
あと「ボスケテ」
萌えスレの過去ログ読み漁った時、
無能鷹の目ネタのあまりの多さに悶え死ぬかと思ったよ。
>881
ボスケテかなりワラタ
無能鷹の目萌えな人々は少漫板本スレの初期ログも読むといいやも。
萌えスレ創立前はあそこで萌えやら妄想やらを吐き出してる人多かったし
ハイネック疑惑・酔った大佐中尉・軍部銭湯など旧牛小屋での牛タン発言も
ちょろっと出てたはず。
で、あんまカプ話が続いてもアレなんでそろそろエロ話ドゾー↓
601 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日: 02/08/03 09:39 ID:FqKyXl3.
みんな!朗報だ!雨の日の大佐の活用法を思いついたぞ!
雨の日、中尉からはぐれてしまって迷子になってしまった大佐。
どうする大佐!このままじゃ中尉にまた怒られてしまう!
しかし心配はご無用!そんな時は発火布手袋で指パッチン☆
雨で湿ってるから指先から火じゃなくて煙が出てきたぞ!
さぁ!その煙で空に大きく字を書くんだ!
「中尉ボスケテ」
やったね大佐!やったねロイ・マスタング!!!
中尉からマシンガンをぶっ放してもらえること間違いナシ!!
602 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日: 02/08/03 11:20 ID:Wr8t3PeQ
>>601 よし、突っ込んであげよう。
「マサルかよ!?」
603 名前: 名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日: 02/08/03 17:23 ID:7r0LYSOM
「ボスケテ・・・?」
「ボスがケテ?」
「ボスが危ないケテ?」
「ボスが危ない蹴って!!」
バシィ!!
「いきなり何をするんだ君は!!」
「雨の日は(略
雨の日は不能…
IDが豆だった860ですが
>877に烈しく萌えて、ざっとストーリーを考えてみたのだけれど、これに
エロを入れるのって、鷹の目にトラウマ克服させないと駄目なんだよな…?
エロなしシーンだけで膨大な量になりそうな悪寒
私は遅筆な上に、今はハラシマ中なので、しばらく無理
他の職人さんに期待してます
豪腕と勝利を書くとしたら
裸にひんむいて目隠し&拘束されて、
椅子に座らされる勝利。
スポットライトのようなものをあてて、
すぐそばに兄弟、無能などを配置して公開調教ですね。
何かするときは彼らにやらせて、
豪腕は指示を出すのみ。
目隠しされていても勝利は彼らの足元だけが見えるように、
うっすらと状況を認識してもらいたい。
でも挿入はなし。
手と舌と声でやられてもらいましょう。
…だからどうして異種カプものが好きなんだ、自分
豪腕が完璧偽者ですので消えます。
豪腕と勝利がわからん…ごめん、初心者厨で。
>>877 「―――-ッ!」
何者も写さぬ暗い瞳は男に「吸い込まれるのではないか」という奇妙な錯覚を与えた。
皮肉にも、その瞬間彼女と同じ目をしていたことに、彼は気付いていたのであろうか?
一瞬の出来事であった。
体はすぐに反応した。事態ももちろん理解出来た。
大丈夫、全て正常に機能している。
そう思った。一つの誤算を除いては。
心が理解すること全てを拒絶していた。
跳ね除けられた手は空を彷徨い迷子になる。
どこにも行く当てのない迷子。
自力で家に帰る方法など知るはずもない。
彼を迷子にさせた張本人に見つけてもらう以外の手段を知らないからだ。
声も出ない。息苦しくて、今すぐ軍服を脱ぎ捨てたいと意識の端で思った。
全ての時が止まった瞬間であった。
つい、2時間ほど前のことだ。
>>877 今は眠る金色の猫の前で。
白い肌に似合わぬ紫色の痣。
体中のところどころに内出血の跡が残る。
閉じられた瞼の中にどんな色が隠されているのかはっきりと思い出せない。
実物がなければ記憶などこんなに危ういものだということを思い知らされる。
ただ、そこに立ち尽くす。
彼女の眠る白い部屋で。彼女の眠る白いベッドの傍らで。
男の背中は何も語らずただその場に存在するのみ。
しかし、それは、それ故全てを語っていた。
ブラインド越しのガラスの向こうから雨の旋律が聞こえた。
891 :
889:04/01/08 22:32 ID:amyVJaCz
なんとなく触りだけ書いてみました。
わかりにくい文章でごめんなさい。
これ手を跳ね除けられたシーンってわかるのか?(;´Д`)
やっぱ私じゃダメですw
キタキタキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
よっしゃ〜!!>889氏、ガンガッテ下さい!!
続き切実にщ(゚Д゚щ)カモォォォン
>888
豪腕=二つ名
勝利=英語に変換
以上から連想する。
>889氏 新たなる神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
自分も続き期待。щ(゚∀゚щ) カモーンщ(゚∀゚щ) カモーン
最新のニュースです。
昨夜、2時ごろスカー爆破現場(3、4巻参照)より、東部軍事司令部の司令官、
ロイ・マスタング大佐が変わり果てた姿で発見されました。
目撃者の通報によりリザ・ホークアイ氏が緊急逮捕されたようです。
リザ・ホークアイ氏によると、飼っていた犬にカメラが装着されており、
指紋検査により、犯人がマスタング氏だと分かり、東方司令部で殺害し、
現場まで飼っていた(?)ジャン・ハボック氏に運ばせたとのことです。
ジャン・バボック氏は現在も逃亡を続けています。
新たな事が分かり次第お伝えします。
ようするに、マスタングは盗み撮りをし、怒ったリザ氏に殺害されたということです。
以上、ニュースを終わります。
ニュース速報
たった今、逃亡中のハボック少尉が捕まったとのことです。
捕まったハボック氏は頭にイヌの被り物をした姿で発見されました。
はっきりいって意味の分からん事件でした。
>ZB106240.ppp.dion.ne.jp
腹が痛ぇ…( ´∀`)
ニュース速報
某21禁スレの職人の一人のサイトが発見されました
職人は今年成人式のようです
18歳以下だったのがまだ救いだったでしょうか
関係者の話を伺いたいと思います
×の○金△師・第二研究所の常連さーん?
何か一言お願いします
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
あの忌まわしい日から数日が過ぎた。
彼女は普段と変わらず仕事を淡々と進めている。
自分も何事もなかったかのように振る舞うしか出来ない。
だが、ただ一つ変わったのは
今まで常に自分の補佐をしてくれていた彼女の姿は隣にない。
やはり避けられているのだろう。
悲しいが今は仕方がない。
自分の非力さがただ、ただ恨めしだけだった。
日も暮れ皆帰り支度をしている。
たった一人の執務室。他と同じように支度をしているときだった。
コンコン
「失礼します」
開けられたドアの向こうに立つのは、ホークアイ中尉である。
正直、驚いた。
あの日以来まともに顔を合わせることはなかったのだ。
久しぶりとも思える彼女の姿がうれしい反面、
手を振り払った時の彼女の顔が脳裏にちらつき不安を覚える。
そんなこちらの想いなど関係なく彼女は言葉を続けた。
「私情を引きずり公務を妨げてしまい申し訳ありませんでした。
私は軍人として余りに未熟ですが明日からまた一から出直す気で努めます。
お帰りのところお引き留めして済みません。では失礼いたします」
簡素な決意の言葉。それは軍人らしく力強い
そして哀しい声…。
出ていこうとする彼女の
898 :
897:04/01/09 01:43 ID:RRJMTN30
空気読めずに書き込みスマソ。
誰かエロパートよろ!
にしても、くっさい内容でつね…
逝ってきます…
>896
× 18歳以下だった
○ 18歳以下でなかった
セントラルから遥か東の最果て、ユースフル炭鉱。
ここに一人の少女がいた。
幼い頃に内戦で両親を失った彼女に対し、世間は冷たかった。
人の温もりを知らずに育った彼女には、両親から一つだけ譲り受けた才能があった。
そう、それは錬金術…。
「アァッ!!」
破瓜の衝撃にライラは思わず声をあげた。
「ほぅ、本当に処女だったとはな。」
ヨキはライラとの結合部を満足そうに見下ろして言った。
(こんな野蛮な町でこれほどの女が手付かずでいたとは…。)
少し引いた腰を、ヨキは再び奥まで突き入れた。
「くぅっ…。」
ライラはシルクのシーツに爪を立てて痛みに堪える。
「約束どおり、私がセントラルに栄転の暁には、お前を国家錬金術師にしてやろう。」
「ありがとう…ございます…。」
ライラの錬金術の力は国家錬金術師レベルとは言えなかった。
それでもライラは裏口を使ってでも国家錬金術師にならねばならぬ理由があった。
(国家のために働いて…私のような境遇の子供を一人でも…。)
両親が死んだ後もライラはユースフルで一人、錬金術の研究を続けていた。
そんなある日、新たに町にやってきたヨキ中尉に見初められてしまった。
ライラ自身、自分に国家錬金術師になるだけの力がないことは自覚していた。
それに付け込んで、ヨキは国家錬金術師にすることを条件にライラの身体を要求した。
それがヨキの提示した等価交換だった。
当然、ヨキがそのような権限など持っているはずもないことなど、
ユースフルの町から出たこともない世間知らずなライラには知る由もない。
「どうだ、まだ痛むのか?」
「い、いえ…。少しだけ…。」
ライラを気遣ってなのか、ヨキはすぐには腰を振ろうとはしなかった。
「苦痛あっての快楽だ。じきにお前も感じるようになるだろう。」
「それも…等価交換なのですか…?」
真面目すぎるライラは男女の営みにまで錬金術を持ち出してしまう。
「…とにかく、そろそろ動かせてもらうぞ!!」
「は、はい…、ンッ!!」
ヨキはライラの中を前後に動き始めた。
(ヨキ様…。)
実に単調で下手糞なヨキの腰使いだが、初めてのライラは労られているものと勘違いしてしまう。
(くっ…、これはなかなか…)
女にモテたことはないが、権力を振りかざすヨキの女性経験はかなりのものだった。
そんなヨキですら、ライラの身体は今までで一番の上玉に思えた。
しかも未熟ながら錬金術も使えるライラは、ヨキには出来過ぎた女だ。
(この女を身も心も私のモノにしてしまえば、この町で恐い者はいない!!)
「うっ、あぁっ!!」
「お? おぉ、すまんな…」
勢づいたヨキの攻めに、とても快楽によるものとは思えない、
苦痛の呻きに近いライラの声を聞いて、ヨキは腰を止めた。
「だ、大丈夫です…ヨキ様…」
ライラはヨキに気に入られず捨てられることを恐れていた。
例え苦痛を伴うものであっても、ヨキのためなら…。
「ふむ、ではそろそろ仕上げと行くか」
ヨキはフィニッシュに向け、再び腰を降り始める。
「ぐおぉっ!!」
(これで私は国家錬金術師に一歩…)
胎内に広がるそれを感じるライラの頬を、何故か涙が流れていた。
ライラキター
もしかして前にヨキ×ライラの投下を予告してた職人さん?どうも乙っす。
黒髪オカッパ釣り目属性のある自分は無論ライラも萌えなんだが
>900-902読んでたらなんだかヨキ萌えしてきちゃったよw
904 :
889:04/01/09 15:23 ID:mrxGngCJ
>>897 リレーサンクスです!
正直何も考えずにぱっと
思い浮かんだものを投稿しただけだったので
超ありがたいですw
>897
の続きを更に練成してみた。昔の少女小説みたいで _| ̄|○
>出ていこうとする彼女の
腕を掴み引き寄せたい衝動を辛うじて堪えた。
――扉の影に消えようとする細い背中をただ見送ること。
それが今出来る最善のことだ、そう自分に言い聞かせる。
「では、また明日な」
いつも通りの声。いつも通りの顔で。
我ながら上出来と思えるまで「普段通り」だと内心哂ったロイに、
「はい、大佐」
答えた彼女はいつも通りの凛とした雰囲気を持つ、リザ・ホークアイ中尉
の顔だった。
イイヨイイヨー
少女漫画バッチコーイ
次の日。
ロイは通常の時間帯に出勤した。
馬車や車で護衛付きでくる将校も多い中、司令であり大佐のロイは軍から与えられた
自宅から徒歩で通ってきている。
「おはようございます、大佐」
「ああ、おはよう。ご苦労だな」
門番の敬礼に応えながら入るいつもの朝のはずだった。
――騒がしいな。
東方司令部の門の前。そこには人だかりが出来ている。
「あれ、一人なの?」
「ご主人様は一緒じゃないの?」
事務官から食堂のおばちゃんまで女性陣ばかりが円陣になっている中から、黒い塊が
飛び出してきた。
「あ、待ってブラハ?!」
高い女性の声。
ロイの足元に駆け寄ってきたのは、ホークアイ中尉の愛犬ブラックハヤテ号だった。
>「おはようございます、大佐」
>「ああ、おはよう。ご苦労だな」
ごめん。一瞬これ無能にむけた言葉かと思って茶噴いたよ
違う!!!
>「あれ、一人なの?」
>「ご主人様は一緒じゃないの?」
こっちの一文だ!恥ずかしい・・・
>908-909
それはそれで面白いよ(w
っていうか、自分の分が稚拙なだけですね。すいません。
○ 自分の文
× 自分の分
本当にスイマセン il||li _| ̄|○ il||li
無能にも程があるよ。
ヨキ萌え
913 :
908:04/01/09 23:17 ID:2TdzYf/N
>910
あわわごめん!謝らないでくれ!!こっちが勝手に勘違いしたんだ・・・
続き楽しみにしています!
無能×鷹の目とかもイイけど
エドウィン派の私にエドウィン小説をっ・・・!!
>>896 該当の者です。申し訳ありません。
他の職人さんにご迷惑がかかってはと思い、最後に謝罪のカキコをさせていただきます。
21歳以上という規定を無視してのかきこみ、認識が甘かったとしか言いようがありません。
自身の軽率な行為に、今は深く反省しています。
私のせいで気分を害された方、迷惑をこうむった方がいらっしゃいましたら真に申し訳ありません。
今後21歳になるまではこのスレには関わりません。
SSは個人でひっそりとやっていこうと思います。
このたびは本当にご迷惑をおかけしました。
重ね重ねお詫び申し上げます。
すいません、↑のは間違いです。
541-660でした。
最後まで…
>914
エドウィン小説今現在執筆中。
前半が陵辱(未遂)描写とかが入ってかなり痛いと思いますが、後半できちんとハッピーエンドにします。
かなり長いので次スレに書きますがいいですか?
>>917 是非是非!待ってます。どっしり重みのある作品ぽくて楽しみだ。
うわーんエドウィンキタ━━━━ヽ(`∀´ )ノ━━━━!!!!
死ぬほど待ってます。
ハッピーエンドなら陵辱でもオケー!!!
921 :
でんでん:04/01/10 04:37 ID:JH0kCCeQ
「おーい、マスタング。大丈夫か〜?」
ヒューズが目の下に大きなクマを作り、今にも倒れそうなロイに声をかける。
「お前はこれが大丈夫に見えるのか?
くそっ・・・何故今月はこんなに仕事が立てこんでるんだ・・・」
ロイは充血した目を必死に開かせながら、書類を書き続けている。
「おい、ほどほどにしておいた方がいいんじゃないのか?
お前の顔色、本当にヤバイって・・・」
ヒューズがそう言うと、ロイが血走った目で睨んだ。
ヒューズは慌ててロイから目をそらす。
「はは・・・まあお前は軍の女性全員をミニスカにするんだもんな(笑)
これぐらい屁でもねーよな」
ヒューズが冗談を言うが、ロイは全く反応しなかった。
書類のみを見つめて、カリカリと文章を書き続けている。
「(こりゃ退散した方が良さそうだな・・・・)」
そう思い、ヒューズが部屋を出て行こうとした瞬間。
バン!!と机を叩く音が部屋中に響いた。
「そうだ、ミニスカだよ」
ロイは立ちあがり、そう一言呟いた。
「はあ?」
ヒューズが?の表情でロイを見つめた。
922 :
でんでん:04/01/10 04:48 ID:JH0kCCeQ
「ははは・・・そうだ、そうだ・・・ミニスカなんだよ」
ロイは目を見開いて、その言葉だけを呟き続けた。
さすがにおかしいと思ったのか、ヒューズがロイに近づいて声をかける。
「お、おい・・・マスタング。・・・どうした?」
しかしロイはヒューズの方をチラリとも見ようとしない。
「ミ」
「み?」
「ミニスカなんだあぁぁぁぁっ!!」
ロイはそう言うと、部屋の片隅にあった箱を蹴飛ばした。
中からはミニスカの軍服がおよそ30着出てきた。
「げぇーっ!な、なんだこりゃあ?」
ヒューズが驚いていると、ロイはそのミニスカ軍服を持てるだけ腋に抱えた。
「お、おい・・・まさかそのミニスカを・・・」
「着せるに決まってるだろう!無理矢理にでもっ!!はははあはは・・・」
ロイはそう言うと、ドアを蹴飛ばして行ってしまった。
「や・・・やめれーっ!?」
この事態に混乱しながらも、ヒューズは大急ぎでロイの後を追うのだった・・・。
923 :
でんでん:04/01/10 05:07 ID:JH0kCCeQ
「ははは・・・ははは・・・はーはははは・・・!!」
ロイは血走った目をギラつかせながら、東方司令部の廊下を走り回った。
その後ろをヒューズが懸命に追いかける。
「うわ・・・ありゃ完全にプッツンしちまってるな。
だから少しは休めって言ったのに・・・世話の焼ける上司だぜ・・・全く」
丁度、ロイとヒューズが走っている廊下の反対側からハボックが歩いてきた。
「おーい、ハボック!大佐を止めてやってくれー。
仕事のし過ぎでプッツンしちまってるんだよーっ!」
ヒューズがぜえぜえ走りながら遠くにいるハボックに叫んだ。
「あーん?ったく・・・何してんだよ大佐は・・・よっ!!」
ハボックがロイに飛びかかる。
そのままロイとハボックは床に倒れ込み、ミニスカ軍服が床に散乱した。
「よーし!でかしたハボック!今行くからなー」
ヒューズが二人の元へ駆け寄る瞬間だった。
「・・・ハボック、貴様は・・・私の偉大な野望の邪魔をするのか」
「へ?あ、い、いや・・・大佐?」
ロイの目つきは人殺しの目つきに変わっており、
発火布をつけた右手は指を鳴らす形へと変わっていた。
「死ね」
「い、いやーッ!!」
ボン。と爆発が起こり、ヒューズが煙の中で見たものは、
黒コゲのハボックといくつかのミニスカ軍服を抱えて逃げるロイの姿だった。
「・・・あいつも色々ストレス溜めてるんだなぁ・・・」
少々ウンザリしながらも、ヒューズはロイの後を追いかけた。
924 :
でんでん:04/01/10 05:19 ID:JH0kCCeQ
「ところであいつ・・・何処へ向かってるんだ・・・?」
ヒューズは走りながら、東方司令部の見取り図を頭に思い浮かべた。
「あそこで左・・・ここで下り階段・・・んで右・・・まさか」
ロイが廊下の突き当たりまでラストダッシュをかける。
「や、やめろーっ!マスタングーッ!そんな事をしたら・・・お前はーっ!」
そしてロイは突き当たりのドアを蹴破った。
「あ・・・キャアァーッ!!」
複数の女性の悲鳴が響き渡る。
そう、ここは女性用更衣室なのだ。
「社会的地位が・・・全部・・・・・遅かったか・・・・」
ヒューズが廊下にへたれ込んだ。
「いくら大佐でも覗きなんてやり過ぎです!早く出ていって下さいっ!」
何人もの女性が叫び、手に取れる物をロイに投げつけた。
しかしロイは微動だにもしなかった。
「君達っ!これを見たまえっ!!」
ロイは持っていたミニスカを天に掲げた。
「君達はこれからこのミニスカを履いて仕事をするのだ!
どうだ、嬉しいだろう?はははははは・・・・」
ロイは高らかにミニスカを掲げ、そして笑い続けた。
925 :
でんでん:04/01/10 05:35 ID:QBoDUyEh
「ふざけないで下さいっ!大佐、早く出ていって下さい!!」
もちろん女性達の叫びは続いている。
すると突然ロイは更衣室にある軍服のズボンをかき集めだした。
「あーもう、マスタング・・・もうやめろってーっ!」
ヒューズがロイを止めようとして更衣室に飛び込む。
しかし案の定、女性達に袋叩きに遭い、
部屋の外にボロ雑巾のように蹴り飛ばされた。
「ま・・・すたんぐ・・・・や・・・め・・・ろ・・・」
だが、ヒューズの願いは届かなかった。
「こんなモノが・・・こんなモノがあるから・・・いけないのだ!」
ロイの指がパチンと鳴る。
次の瞬間、集められたズボンは全て焼き払われてしまった。
「はーっはっはっはっ・・・これで君達はミニスカを履かざるを得なくなったぞ!
さあ履け!今すぐに履くのだ!履けえぇぇぇ!!」
ロイが血眼になって叫んだ。
一部の女性には泣き出す者もいたが、どうやら全員が履く気になったようだった。
「とうとう・・・とうとう・・・・私の野望が叶った!!
はははははははははははははははははははははは・・・・・・」
「そう、それは良かったですね、大佐」
ロイの後頭部に鉄の塊がくっつく。それは銃だ。
その瞬間、ロイはふと我に返る。
「ははは・・・はっ・・・む?私は一体何を・・・ああっ!?」
ロイの目の前には泣きながらミニスカを履く女性達。
そして横にはボロ雑巾のようになったヒューズ。
そして後ろの銃を構える人物はリザであった。
926 :
でんでん:04/01/10 05:40 ID:RXULyqlR
「あ、これは・・・ど、どういう状況かね・・・ホークアイ中尉?」
ロイが恐る恐るリザに尋ねた。
リザが「はぁ・・・」とため息をつき答える。
「器物破損、婦女暴行、その他もろもろ・・・。
無能、無能とは言ってきたけど・・・ここまで無能とは・・・」
リザがそう言いきるとロイの両腕には縄が巻かれ、
そのまま警察に両脇を抱えられ、連れて行かれた。
「う・・嘘だ・・・私が・・・こんな・・・・。
大総統になる私が・・・こんな事で・・・う・・うあああああぁぁぁぁ・・・」
完
927 :
でんでん:04/01/10 05:51 ID:zF5Dc+LR
「ってな感じの話を書いてきたんだよ、どーだ?面白いだろ?」
エドがロイに尋ねる。
「つまらん」
ロイはそう一言呟くと、エドが話を書いた紙を燃やして灰にした。
「あー!てめーっ!燃やす事無いだろうがよー」
「ま、まあまあ兄さん。この話はいくらなんでも酷いと僕も思うよ・・・?」
怒るエドをアルがなだめる。
「ったく、こんな馬鹿な話よく思いつくよ」
ヒューズが呟く。それに同調してハボックも呟く。
「同意っすよ。俺なんか黒コゲになって終わりっすもんね・・・。
大佐もそう思いませんか?」
「あ、ああ。(・・・しかしエドワードめ、何故私があの箱にミニスカを隠している事を知っているのだ?)」
おわり
928 :
でんでん:04/01/10 05:52 ID:zF5Dc+LR
こういう馬鹿っぽい話、書きたかっただけなんです。
お気に召さない点が多々ありますが、許して下さい・・・。
朝っぱらから笑わせていただきますた(・∀・)オチがイイ!!
930 :
名無しさん@ピンキー:04/01/10 10:59 ID:CsftYWnC
エドウィン激しくキボンヌ (*´д`*)ハァハァ
>>928 お疲れです。
エロもいいが馬鹿っぽい話も好きなんで。壊れ大佐にワラタ
でんでんさん激しく乙です!
オチがむちゃくちゃわらえました。
ミニスカのために突っ走るロイ(・∀・)イイ!
馬鹿エロスキー!
今日 ガンガン2月号読んできたよ。
ロイアイ+エドウィン キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
原作で嫉妬する大佐が見れるなんて思いもしなかったよ!!!
これで安心してロイアイ妄想が出来ます。
有難う 荒川先生…。(´∀` )
でんでんさん グッジョブ!
こういう 小咄っぽいのもイイですな。(・∀・)
最後の落ちも(・∀・)イイ!
やばいよ。今月号マジやばいってば。
萌え悶え死にそうだった。
嫉妬メラメラ無能にお持ち帰りされた後の鷹の目は。
と妄想が止まらん(*´Д`)ハァハァ
胸触られているよな、どう見てもアレは。
中尉の66に対する命令口調がたまらん
漏れにも命令して下さい姐さん(*´Д`)ハァハァ
原作で無能があそこまで嫉妬するとは思わんかったよ
アニメのウィンリィたん可愛いなぁ(*゚д゚*)
938 :
917:04/01/10 22:40 ID:v5nRSerD
>937
禿胴。
しかし可愛く描かれれば描かれる程本編とアニメでの不遇さに鬱に…
今現在エドウィン小説執筆60%。
初の投稿ですがウィンリィがとにかく弱いです…(精神的に)。
アニメ9話のあのシーンのあと精神崩壊したり手首斬っちゃってもおかしくないんじゃないか? 可哀想すぎるだろ!
と、思いながら書いています。
その為、上記にも書きましたが前半はメチャクチャ痛くて重いと思いますが、
後半できちんと巻き返しますのでご安心を。
今現在が不幸すぎるからここぐらいでは幸せにしてあげなくては。
次スレ一発目に投稿できるように頑張りますのでどうか気長にお待ち下さい。
918氏、919氏、920氏、サンクス!
939 :
917:04/01/10 22:42 ID:v5nRSerD
>>938 発言ウザかったらごめんなさい…。
でんでん氏、乙です!
めちゃくちゃ笑わせて頂きました。次の投稿も楽しみにしています!
でんでんさん
笑わせていただきました。オチがかなり良かったです!
そうか、無能、ミニスカを・・・w
917さん
エドウィン、(*´Д`)ハァハァしながら楽しみに待ってます。
がんがってください。
今月号のスキャンは!?
>>917 ありがとう!首を長ーーーくしておまちしています。
「・・・・・・どいていたまえ中尉。今夜の火力はちょっと凄いぞ」かぁ・・・
夜もそうなのかな(;´Д`)
>943
どかないといけないくらいスゴいのかw
どうせトシなんだから普段は飛びさえもしないんだろ
普段飛ばないどころか夜の営み自体が危うくなったりしてな
ヤる気より眠気。
新スレ待ち
あいにく新スレを立てる錬成陣を持っていないんだ。
970ぐらいでよくないか?
テンプレはどうする?このままでいい?
作品を投下するときに
名前:カップリング@作者名
冒頭に作品傾向(陵辱ものとか、グロイとか)を書いてくれると有りがたい。
個人的な意見ですが、某スレでやってて見やすかったので。
嫌な人はスルーしやすくなると思うし。どーですか?
953 :
952:04/01/11 23:15 ID:ZL2M4LWH
付けたしというか訂正。
形式は何でもいいけど冒頭にカップリングと傾向は書いて欲しいな。
作者名は固定神になってくださる方は是非書いてほしい。希望。
やっぱり見やすいほうがいいしさ。
女体化とか801は棲み分けという意味では書いておいた方がいいような。
追い出すとかそういう意味ではなく。
大佐がアヒャった・・・・・
OKなんじゃないでしょうか。
スレタイは
【江戸勝利】鋼の錬金術師・第3エロ研究所【無能鷹目】
って感じでいかがですか? 現スレタイをベースにしましたが…
他にも案があったらお願いしまつ。
958 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 22:05 ID:ak2L/2AV
>>947 女「ねぇロイ、この頃全然相手してくれないじゃない。今日は、いいでしょ?」
大佐「すまんが疲れてるんだ。寝る。」
女「えっ!?ちょっ…」 大佐「ぐう。」
女「んもうっ!」
・・こんな感じか?w 勝手に妄想スマソ
>>957 長すぎないか?
大丈夫ならそれで良いと思うが。
スレタイにカプが表記されてると、
それ以外の投下がしにくくなるのでは?
>>957 うーん、そうか。
自由に改変して下さって結構ですのであとはお願いします。
ご意見ありがとうございました。
>>960 同意、女の子名前だけでよい。
シェスカも入れて欲しいな…半端かもだけど
長杉かも
前スレ紹介は> 2-10あたりでいんじゃない?
前スレとその他関連スレは> 2-10でいいと思う。
タイトルはそのまま
【整備師】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
でいいと思う。
>965
同意です鯛
【エンジニア】鋼の錬金術師・第三研究所【スナイパー】
>965でいいんじゃないっすか?
【煙草】鋼の錬金術師・第三研究所【無能】
あとキャラ紹介の少尉が中尉に惚れてるという設定は直さないと。
>969
801っぽくて嫌w
>970 スレたてお願いします
テンプレは>956 ただし『前スレ〜』からは2に記入
タイトルは【整備師】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
キャラ紹介をはる場合、少尉が中尉に惚れてるという設定は修正。
……これで問題ないよね?
>>969 801以前に、これだと完全に軍部ファン向けでしょう。
>973
乙華麗。
新スレに投下されるエドウィンに期待しつつ埋め立てで何か中尉ネタ待ち。
錬成乙!
埋め立てつつ
陵辱、グロ何でもドーントコイ!
976 :
あなうめ:04/01/14 00:06 ID:EFFLoXzY
|-‐ー-、
|/llヘヘヾ
l`_ゝ´ノ …………
|
|
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
|ミ 一気にじゃないけど・・・触手モノで、秘書でも。
|
|ミ
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
977 :
あなうめ:04/01/14 00:18 ID:EFFLoXzY
※ゲーム「飛べない天使」未PLAYは中尉。
「これは・・・軍事用キメラね」
隠されたアトリエにそれはあった。
不自然な色をした大きな硝子製の水槽や試験管の中には、
こぽこぽと音を立てて見るもおぞましいモノたちがうごめいていた。
「これで、ネムダ准将もお終いね」
したり顔でほくそ笑む男の顔が容易に想像できる。また一つ、東方での自分の権限が増すことになる。
手柄を立てたことで、上層部からの評価が上がる。
そして何よりも、ここまで寸分狂わず男が描いたシナリオ通りに進んでいるに違いないのだから。
内心ため息をついて、眼鏡の縁を指で押し上げ、マーゴット・オレンジ・ペコーはその場をすぐに去ろうとした。
ここは余りにも生理的に不愉快なものが多すぎる。
事実、鼻を刺すような薬品の臭いと何か饐えた臭い。
ゆがめられた生物ともおもえないソレは、感情を通り越して本能的に拒絶反応を起こさずにはいられないもの
ばかりだった。
見るべきものは見た。
あとはこの場を白昼の元に曝せばいいのだ。
足早にドアへ向かおうとした彼女の足が、何かにつまづいた。
チューブ?排水管?いや、これは・・・
背筋に一気に悪寒が走った。
意識するよりも先に手が動く。
忍ばせてあった愛銃を取り出し、彼女は神業的な速さで引鉄を引いた。
銃声と共に、ぽすぽすとくぐもった音がした。
途端に、ヘドロのような異臭が辺りに充満する。
「こ、これは・・・?!」
心臓が早鐘を打ち始めた。何かか訴える。
これは危険だ。すぐに逃げなければ。
銃を取り出すときに投げ捨てた明かりを後ろ足で蹴り上げ、彼女はドアへまっしぐらに駆けた。
明かりに向かって何かがしゅるるとぬめった音を立てて追っていく。
爬虫類めいたその音が耳に届くと、彼女は更に足を速めた。
部屋の大きさはたいしたものではない。
だが、書架や大机などでとにかく導線が悪く、直線距離は短くともドアまでそれなりに距離があった。
まるで障害物走をしているようだ。
行き先をさえぎっていた机を飛び越え、ようやくドアへ着く。
息を整えるまもなく、彼女はドアのノブを握ったそのときだった。
979 :
あなうめ:04/01/14 00:56 ID:EFFLoXzY
反射的に彼女は右に飛んだ。
ドアめがけて、まるでイカの足を思わせるそれが空ぶるのを、彼女は横目でみとめた。
獲物を捕らえられなかったのがわかったらしい、辺りを探るかのようにイカ足はうねうねと
動き回り始めた。
右に左にと動くたびに、ぼたぼたと粘膜が落ち、部屋の中のヘドロ臭が充満していく。
薄明かりの中、とっさに身を隠した書架の横で、彼女は気配を殺して蹲るしかなかった。
出口は一箇所。
イカ足がうごめく奥のドアしかない。
だが、あのイカ足をどうするか。
先程の銃声からして、残りの弾は5発。装填はない。他に武器となりそうなものも、
今は身に着けていなかった。
――だからこんな格好は嫌だったのだ。
スーツにパンプスという動きにくいことこの上ない格好をすることを彼女は抗議したのだが、
「潜伏調査をするにあたり、その場に溶け込み、相応しい格好をせねばなるまい」といわれ
てはどうしようも無かったのだ。
ネムダ准将と「十賢」ヴィルヘルム教授の癒着さえ掴めればよく、特に戦闘能力が問われる
任務ではない、と銃のみにした自分の判断ミスもある。
苛立ちを抑えようと、軽く目を閉じる。
そうして開けて周囲を見渡した。
イカ足はまだ、辺りをくねくねと徘徊している。まだ、こちらに気づいた様子は見受けられない。
薄明かりにも目が慣れてきたのか、周囲の状況が少しずつわかってきた。
980 :
あなうめ:04/01/14 01:18 ID:EFFLoXzY
隠れている書架を手前とするならば、まず目の前には平たい机がある。
あやしげな器具と本が詰まれた机の右手に、ドア。
机とドアのわずかな間に、イカ足がいる。
その向こうにはこちらと同じような書架だ。
イカ足は、おそらく先端に過ぎないだろう。
本体が来る前に逃げなければ。
もう一度、薄闇に慣れた目で机を見てみる。
本のほかにも、無造作に薬品の瓶が置かれているのが解かった。
――あれに、賭けてみるしかない。
そのまま上を見上げると、僅かな明かりをもたらしていた灯りがあった。
ちろちろと細い灯りへと管が伸びている――僅かな高配で油を供給するオイルランプだ。
もう一度目を閉じた。
気配を殺したまま、ゆっくりと銃を向ける。
躊躇うことなく、彼女は引鉄を引いた。
硝子が砕け散り、次の銃声で油が流れていた管を支える金具が飛んだ。
こぼれた油が灯りに注ぎ込み、火が一瞬燃え盛る。
イカ足が火に反応して首をもたげた瞬間、彼女は書架の影から立ち上がり、机をイカ
足の方へ一気にひっくり返した。
机の上にあった薬瓶が割れ、煙があがる。
その隙に彼女はドアに体当たりするように駆け寄り、ドアを開けた。
すぐにドアを閉め、鍵をかける。
その場に崩れるように、彼女は座り込んだ。
緊張と危機感から開放され、上がった息をまずは整えるだけ整え、
彼女はよろめきながらも立ち上がった。
慣れないパンプスが痛い。ストッキングには伝線どころか穴が開いていた。
早く報告に行ったほうがいい。
彼女とて戦場を潜り抜けた兵士だ。
次第に足取りもしっかりとしたものになっていく。
だが、足早に廊下を歩くその後を追っていくソレに、彼女はまだ気づいてなかった。
982 :
あなうめ:04/01/14 01:28 ID:EFFLoXzY
ま、まずはここまで。
導入部分が長くてスマン。ゲーム未PLAYの方、スマン。
おやすみなさい。
イイヨ-イイヨ-。
すごーくドキドキしながら読んでまつ。
緊張感あふれる展開ウマ-。
(*´-`).。oO(タイサガタスケニキテクレルノヲコソ-リキタイシタリナンカシテ…)
(´-`).。oO(オモッタダケナノデキヲワルクシタラスマソ)
乙ーオヤスミー、続き楽しみにしてるYO−!