【奪還屋】GetBackersの花月たん(♀)【ハァハァ4】
1 :
名無しさん@ピンキー:
【奪還屋】GetBackersの花月たん(♀)【ハァハァ4】
「GetBackers」のどの女性キャラよりも美しい花月タン(;´Д`)ハァハァのスレ「その4」でつ。
アニメは終了、漫画は垂流しだが花月タン萌えはまだまだイける!!
花月タン(♀)(;´Д`)ハァハァでマターリ進行、荒らしは無視。 職人様が来ない時は
花月タンの萌えシチュでその命を繋ぐべし。
花月タンに関するネタ・情報等も随時募集中。
あげさげは落ちないように、広告が付かないよう時間を考えて定期的にあげてくらさい。
なお、ここのお約束事として花月タンは(♀)でつ…ひたすらモエー(;´Д`)ハァハァ!!
他の女性キャラエロパロや他キャラ女体化は持ちこめないので注意してくらさい。
随時お絵描き・SS職人様募集中(お絵描き職人様はホカ〜ン倉庫にドゾー!!!)
基本的に(♀)花月タンならエロ無し小説の投下もオケーでつが、始めに一言断ってから
投下してくらさい。
関連リンク
>>2に
4 :
名無しさん@ピンキー:03/11/02 18:10 ID:v4lgALYc
1さん乙ー。
早速花月タン(*´д`)ハァハァハァハァ
5 :
名無しさん@ピンキー:03/11/02 18:12 ID:ycETarkK
1タン乙。
7 :
名無しさん@ピンキー:03/11/02 18:22 ID:qt5zXmd0
⌒`⌒ヽ
;´从V∧) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( =д=) <
>>1殿乙華麗!!
/, / \__________
(ぃ9 |
/ /、
/ ∧_二つ
/ / μWWWμ
/ \ レレレレレフ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ Σ( -_-) < 風雅元親衛隊…じゃなくて、
/ / > ) (ぃ9 ) \ 花月ハアハア隊参上シマスタ…(;´Д`)ハァハァ
/ ノ / / / ∧つ \____________
/ / . / ./ / \
/ ./ ( ヽ、 / /⌒> )
( _) \__つ (_) \_つ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,__ | このスレが更に更にマターリ花月タン(;´Д`)ハァハァで続きまつように…
/ ./\ \_______________
/ ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧ |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) ナモナモ |;;;;::iii|
|| || || ||./,,, |ゝ iii~ ⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
| ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 ( ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
>1たん乙華麗!!今度のスレも更にマターリ良スレになりまつように。
>>1さん乙です☆彡
早速花月タン(*´д`)ハァハァハァハァ…
カレンダーのあの画像は…敦子万歳、ビバ敦子!!!!って感じでしたねw
次は風雅3人組のドキドキな三角関係が見たい…
と、言ってみるtest
>>1さま乙ですた。
カレンダー・・・スゲェ・・・
花月タンの憂いげな表情に(;´Д`)ハァハァ
はだけた胸元に(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
おみ足にも(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
しかし花月タンに裾めくられてるサムライの膝が一番イヤラスィと思ってしまった漏れは
住むべきスレを間違えてまつか _| ̄|○
>1さん乙です。
>10
いえ、漏れも同じこと思ったw
膝が出てるものだから、ああ、そこまで(ry
…ハァハァ
敦子タン絵はこれで最後なのかな・・・
___
,ヽ_+/
! ノハノハ )∬
>>1 オツカレサマデス
ヾ8゚ー゚ノ]旦 オチャヲドウゾ
と|| ̄:||つ
> :<
∠___>
| | |
L)_)
その客が姿を現した時、旅館の主は不謹慎にも、あまりに場にそぐわないその見目麗しい若い男女が、果たしてこの鄙びた地で心中でもする気かと本気で心配した。
『いいえ、湯治です。この近くに目に効く薬泉があると聞きまして……。』
風聞を気にする商売上、厄介事を持ち込まれては困ると不躾ながらも訊ねると、女はくすくす笑いながら答え、傍らの男を見上げる。
秀麗な顔立ちを覆う色眼鏡の奥、その男の瞳は固く閉ざされていた。
『もしかして、お客さんのお連れの方は……?』
『……ええ、彼は……目が見えません。ですから……。』
表情を曇らせた女の肩を、男はごく自然に抱き寄せる。
『貴様の所為ではないと何度も言っているだろう?』
『でも……十兵衛……。』
今時の若者にしては古風な名前と雰囲気を持つ男を、女は哀しげな瞳で見つめる。
何やらいわくありげなその様子に、下世話な好奇心が頭をもたげたが、邪推をするのも無粋と思い直し、当初の予定を変更して離れの一室を提供することにした。
『ありがとうございます。暫くご厄介になります。』
優雅な物腰で頭を下げる女に恐縮しつつ、主は二人を部屋へと案内した。
行燈の仄かな灯りが、重なり合う二人の影を壁に映す。
都会の喧騒から離れてこの地に辿り着いた時には、既に日も落ちていた。
目的の薬泉に向かうのは明日という事にして、とりあえず宿の湯を使わせてもらった二人は浴衣に着替えて身を寄せ合う。
「僕は……こんなにも、浅ましい。」
花月は十兵衛の浴衣の裾に手を伸ばしながら、憂いを含んだ表情で呟く。
「君に光を喪わせたのは僕なのに。なのに……。」
そっと大腿をなぞる花月の指先が、十兵衛の官能を擽る。
「こうして、二人だけでいられる事を、悦んでしまう自分がいる……。このまま、ずっとこうしていたいと……願ってしまう。」
「……それは、俺もだ。」
十兵衛が花月の手を握り、肩を抱き寄せると、花月はその胸に身体を預けた。
15 :
373:03/11/02 23:48 ID:uqC6E2XV
新スレ早々カレンダーという萌えな餌が撒かれてしまったので妄想文。
きっとこれは鄙びた旅館で二人いたしてるシーンなのですな(;´Д`)ハァハァ
確かに心中しそうにも見えなくはないが(藁
それにしても昨日の夜は「この調子なら明日の夜立てれば大丈夫だよなぁ」
と思っていたらあっという間に990レス超えててビクーリドキーリ
外出中だったからこのまま1000逝ったらどうしようと焦ってますた。
前スレ989様ありがdです〜。
皆様、これからも共に花月タンで(;´Д`)ハァハァでマターリよろしくお願いします。
しかし最近自分のヘタレ文ばかりでスレ消費して申し訳ない_| ̄|○
他の職人様も降臨きぼーん・゚・(ノД`)・゚・
16 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 02:00 ID:jz8HfKw0
早速キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
373たんウマー(;´Д`)ハァハァ
サムライの太腿…色っぽいと言うか、アレが花月タンの足に絡むのを
想像してハァハ…(*´Д`)・∴:;ブブゥ!!
色気あり過ぎで萌え死にそうでつ(;´Д`)ハァハァ
埋め立てにも初投下の職人さんがいたよ(;´Д`)ハァハァ
是非続き投下キボーン!!
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!!前スレ、1000取ろうとしたら変なのに取られたヽ(`Д´)ノウワァァン!!!
それはそうと1たん乙華麗&373たんご馳走でつ(;´Д`)ハァハァ
>1さん、乙カレー! 職人様方もいつも有難うございます。
19 :
T-78:03/11/03 03:09 ID:8cxTWeao
とうとう4スレ目でつな!!>1さん乙華麗そしてお久しぶりでつ(・∀・)シ
3スレ目は忙しくてあまり投下できなかったけど、今度こそは
続き物を終わらせて逝きたいと思ってまつのでこれからもヨロシコヽ(・∀・)ノ
変わらずマターリと花月タン(;´Д`)ハァハァして逝きまつ(;´Д`)ハァハァ
元からの職人様達も、新しい職人様も是非投下キボーンキボーン(;´Д`)ハァハァ
しかし、カレンダー…スゴイ…スゴスギル…(;´Д`)ハァハァ
これだけで御飯10杯は逝ける(;´Д`)ハァハァ
373タンの小説も禿萌(;´Д`)ハァハァ
20 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 10:08 ID:hiZtP7fu
新スレ立て>1さん乙鰈!
職人様の作品も期待あげ(;´Д`)ハァハァ
21 :
3-997:03/11/03 13:20 ID:zMEcwvlI
なんだか最近僕の身体が変だ。
朝起きる時、いつもならちゃんと自分で起きて支度も出来るのに母上に起こされた。
なんだかだるくて風邪でも引いたかなとは思ったけど、そんなことしたらまた母上や父上に迷惑かけてしまう。
だからいつもどおりにしていようと、思ったのに・・・。
布団から出ようとすると何か湿った感じがしたんだ。
「は、母上!母上・・・っ」
「どうかしたの・・・あら?」
そう・・・僕の寝ていたところ、丁度腰の下あたりが紅く染まっていたんだ。
吃驚して僕は母上にしがみついた。
「母上・・・僕、病気なの?怪我してないのに血がいっぱい・・・。」
けど、母上は僕を抱きしめて嬉しそうにしていた。
「おめでとう、花月。之で貴女も立派な女性ですね。」
「え?」
「・・・女性?こんなに、血が出ているのに?」
それになんだかだるいし腰が鈍い感じがして痛い。
「そうですよよ。本来来るべき時に備えて身体は変化をすします。貴女はもうその時が来たということなの。」
なんだか実感がわかなかった。
一応、そういうことは専門の先生から知識として教わっているけどこんなに急だなんて・・・。
「母上。僕、子供産めるの?」
「そうね。身体はそうなったけど、それはまだ先の事でしょう。いつか出逢うべく殿方に逢ったならば自然に貴女が思うようになりますよ。」
母上は新しい着替えと濡れた手拭を用意してくれた。
「いつか出会った時・・・?」
僕は母上の言葉を反芻しながら着替えた。
「花月。そういえば貴女に話さなければならない事があります。朝餉を終えたら、母の部屋へ来なさい。」
「あ・はい。わかりました、母上。」
そしてこの後僕ははじめて耳にすることになる。
代々風鳥院宗家を護ってきた筧家の存在と、女になった僕を護る・・・一人の古風な侍を。
22 :
3-997:03/11/03 13:25 ID:zMEcwvlI
はじめますて。前スレ埋め立てで初投下した997でつ。(・ω・)
エチーシーンが無くてすまそ。まだまだこうやって書く自体慣れてないのでつ。
花月タンおなご変化、幼女から女に変わるさまを書きたかったのでつ。
お目汚し失礼しますた―――(;´Д⊂)ショクニンタンイパーイデハズカシイヨママン
じょじょに慣れていってください。
昼間っから乙!ハァハァドキドキさせていただきますたw
続きが禿しく気になる・・・(;´Д`)ハアハア
25 :
名無しさん@ピンキー:03/11/03 23:45 ID:3hwfHYje
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
373様、早速ありがd(;´Д`)ハァハァ
新しい職人様も萌〜!期待してまつ!
とにかく守れーこのスレヲ。
花月タン最高ー
ほしゅ。
花月タン(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
即死判定避ける為にはどのぐらいまでレスがつけばいいのかな?
花月タンの長い髪…ハァハァ
まだ保守った方が(・∀・)イイ?
とりあえず花月タン(;´Д`)ハァハァカレンダー(;´Д`)ハァハァ
隠した言葉・1
ずっと言わなくちゃいけないと思い続けて、こんなにも時が経ち過ぎてしまった。
十兵衛の部屋の前で花月はさっきから行ったり来たりを繰り返していた。
―――言わなくてはいけない事
本来ならばこの無限城に住む以上、自分の性別を明らかにするのは得策ではないし、寧ろ偽っていた方が都合が良かった。
『風雅』のリーダーとして名の知れ渡った花月ならば尚更の事。
今まで花月を好奇の目で見つめる者のいたが、それを蹴散らしていたのは紛れもなく筧十兵衛―――その人であった。
自分を真っ先に考え、守ろうとする十兵衛をこれ以上偽りたくなくてこうして打ち明けようとしているのだが・・・・。
「どうしよう・・・緊張してきた・・・」
いつもならばここまで緊張する事もないのに・・・と溜息を吐き、ドアに凭れ掛かった。
と同時にドアが開き、そのまま花月は後ろに倒れこむ形になってしまう。
「わぁあっ!!」
すっとんきょうな声を上げ、痛みに備えて反射的に目を閉じたが、ふわりと抱きとめられて花月はそっと目を開いた。
「大丈夫か?」
心配そうな表情で花月を見つめる十兵衛の視線に、思わず頬が染まる。
「だっ・・大丈夫」
そう言って慌てて十兵衛から花月は離れ、服の乱れを急いで直した。
初めて投下します。が・・・だっ、ダメだ・・・。
飛針に突かれて逝って来ます。
一応、これからエチーが入る予定なのですが・・・ダメだ・・。
今日はまだ続くの?
それともほんとに逝っちゃったのか?
どっちなんだ〜
漏れは寝てもいいのか?
35 :
破戒・2:03/11/04 03:14 ID:oYDj7m4B
「僕は……君に、色々な物を喪わせてしまった。」
あの夜―――風鳥院の家が炎に包まれた日から、今まで。
自分は、彼は、何て多くの物を失くしてしまっただろう。
「そして、君に……禁を犯させた。」
針絃一体は、表裏一体。最も近くに在りながら、最も遠い―――決して交わることのない『風鳥院』と『筧』。
それなのに、自分は……『筧』たる彼に、身を委ねてしまった。
「君が断る事が出来ないと知ってて、僕は……。」
「それは違う、花月……。」
次第に早くなっている鼓動が、胸に顔を埋めている花月にも伝わっているだろう。
「断らなければならなかったのだ、俺は……。だが……俺も、貴様が欲しかった。禁を破ったのは、俺の意思だ。」
―――そして、今も花月の身体を欲している。浅ましいのは己の方。
「十兵衛……でも……っ…。」
尚も言い募ろうとした花月の言葉は、十兵衛の唇によって封じられた。
「……っ…んんっ……。」
舌を絡め合う湿った音が、静寂の中に響く。
「…んっ……ふぅっ……。」
長く深い口付けの後、ようやく二人の唇が離れた。
「……君とこうなった事を知ったら……母上は、怒るかな……。」
「親父はきっと『死んで詫びろ』と言いそうだな。」
「その時は、僕も一緒に死ぬ、って脅してあげる。それとも……。」
くす、と笑って花月は再び十兵衛と唇を重ねる。
「……僕の身体を、こんなにした責任を取って貰う、って言おうか?」
36 :
破戒・3:03/11/04 03:15 ID:oYDj7m4B
十兵衛の手を取ると、花月は浴衣の裾から自らの秘所へと導いた。……既にしっとりと潤いを湛える其処に触れさせる。
「僕がこんなになるのは、……十兵衛の所為なんだからね。」
「……ああ。俺の所為だ。」
十兵衛を見返り、少しだけ拗ねたように呟く花月の言葉に、奇妙な誇らしさを胸に抱いて応じる。
花月のしなやかな身体を開き、淫らに咲き誇らせたのは他ならぬ自分。―――それは決して赦されない、甘美な罪。
先刻の濃厚な口付けに感じて熱を持った花弁を嬲りながら、空いた掌を胸元に忍ばせて柔らかな膨らみを包み込み緩急をつけて揉みしだくと、次第に花月の吐息が荒くなっていく。
十兵衛の指が敏感な花芽を擦り刺激しつつ、花弁の奥へと侵入していく。熱く蠢く花月の内を弄る動きに合わせて、くぷ、ちゅく……と愛液が淫らな音を奏で始めた。
与えられる愛撫に、花月は無意識に腰を浮かせ脚を開く。乱れた浴衣の裾から覗く白い大腿に伝う愛液が、仄かな灯りを受けて煌いている。
「あっ、……はっ……ぁん………。」
秘所が立てる淫猥な音と、艶を含んだ喘ぎ。鼻を擽る甘い香り。そして胸にしなだれかかる花月の柔らかな身体の感触が、十兵衛の情欲を煽り立てる。
背後に押し当てられている十兵衛自身が熱を持ち、硬さを増している事に花月も気付いていた。
「十兵衛……僕にも、させて。」
花月は十兵衛に向き直り、浴衣の前を寛げると、頭をもたげ始めていた其れを躊躇いなく口に含む。
「ふぅ……ぅんっ……。」
時折煩わしげに髪を掻き揚げながら、愛おしむように舐め上げ、吸い、撫で擦る。
十兵衛は、花月の頭を優しく梳りながらその奉仕を受け容れていた。
「……もう、いい?」
そうして花月は充分に硬さを持った十兵衛から唇を離して訊ねる。先走りの液と唾液が入り混じり、名残惜しげに糸を引いた。
「ああ……。」
息を弾ませた十兵衛が答えると、花月は口の端に零れる唾液を手で拭い、舐め取りながら立ち上がる。
「おいで、花月……。」
「……僕が、上?」
十兵衛の言葉に頬を染め、困ったような表情で問う花月に、少しだけ笑って手を差し伸べ、細い腰を抱き寄せた。
「嫌か?」
「ううん……いいよ。」
37 :
373:03/11/04 03:20 ID:oYDj7m4B
……蛇足ですがカレンダー萌え(;´Д`)ハァハァな温泉旅情編←何のこっちゃ
需要はないと思いつつも折角書いたので投下してみますた。
そして新しい職人様……しかも2名様ご案内!!3-997様、32様
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
.。.:*・゜゚・職 人 様 あ り が と う.。*・゜゚・*:.。.
ヽ(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)ノ
最近自家発電ばかりで辛かったよ〜・゚・(ノД`)・゚・これからもよろしくです(;´Д`)ハァハァ
そして78様その他古参職人様も勿論かも〜ん!!
>「嫌か?」
>「ううん……いいよ。」
たまらんっ
おきてて良かった。
漏れもいつかかきたいとは思うのだが、
ちゃんとキャラ掴みしてからでないと、と思うので
DVDか、コミック買うまで待っておくれ。
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
しかも沢山キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
373タン&新しい職人様、ありがd(;´Д`)ハァハァ
今日はイイ夢みれそうだ(;´Д`)ハァハァドウキガ禿シクテ眠レネーカモ(;´Д`)ハァハァ
他の方もズットズット待ってるよ(;´Д`)ハァハァ
>38タンも是非(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
職人様大量キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
3-997様、32様、
女になった花月タン、女である事をばらそうとする花月タン
エロは無くとも雰囲気イイ(・∀・)!!続きが楽しみでつ!
サムライタンの「おいで、花月…」に禿萌(;´Д`)ハァハァエロイナ、サムライ
花月タンカが上なのも(;´Д`)ハァハァ
この調子で、他の職人様も降臨キボーン!!!
41 :
名無しさん@ピンキー:03/11/04 10:09 ID:FJAm4J9n
本誌といいカレンダーといい萌えてる所に
職人様沢山キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(;´Д`;)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
朝から(;´Д`)ハァハァ
42 :
3-997:03/11/04 17:51 ID:wBTvae+E
32タン、初めて同士ナカーマナカーマ(・∀・)人(・∀・)激ウマーなシチュでつ。
カレンダーをナマで見てきますた。
敦子タン本領発揮で名人で震えますたYO・・・(藁
カレンダーやと届いた。
(*´д`) ・∵. コフッ…一応画面は見ていたけど、現物見ると更に鼻血が…
敦子タン、イイ夢をありがd(;´Д`)ハァハァ
古参の職人様と初めて職人様のSSも拝めて、今日はサイコーでつ(;´Д`)ハァハァ
44 :
破戒・4:03/11/05 00:32 ID:IkdK9KSI
恐る恐る十兵衛を跨ぐと、その肩に手を掛けてもう片方の手で屹立したモノを支え、秘所へと押し当てる。
花弁から溢れる愛液を馴染ませるように先端を何度か擦り付けると、其れを待ち望んでいる入り口へと導いた。
「……ぅんっ……っ…。」
ゆっくりと腰を落としていくと、其処は左程抵抗なく、粘着質な音を立てて十兵衛を迎え入れる。根元まで咥え込むと花月は甘い息を吐いた。
「くっ……。」
熱く滑った花月の内壁が、別の生き物のように蠢き、十兵衛を心地良く包み込む。
「ね……気持ち、いい?」
悦楽と羞恥に潤んだ瞳で、不安げに十兵衛の表情を伺う。
「……ああ。お前も好きに動いていいぞ……。」
「うん……。」
促す十兵衛の言葉に頷くと、花月はゆっくりと腰を揺らめかせ始める。
「っ……あっ…ぅん……は、ぁ……っ……。」
熱いモノが花月の動きに合わせて内壁を擦る感触に、花月が鼻にかかった甘い声を上げた。
与えられる快楽が、徐々に花月を淫らに染め上げていく。
「あ、…はぁ……あんっ……。」
柔らかな肉が十兵衛をゆるゆると締め付け、逃すまいと貪欲に絡み付く。気を抜くとあっさり達してしまいそうで十兵衛は必死に耐えた。
暫く花月の望むままにさせていたが、次第にその緩慢な動きに物足りなさを感じ始める。
花月の脚を抱えると腰を引き寄せ、奥深くまで抉るように己を突き立てた。
「ひぁっ!!やっ、十兵衛っ…だめぇっ……!!」
急に激しい抽送を始められ、驚いた花月が悲鳴のような声を上げて抗う。しかしその言葉は艶を帯び、唇から漏れる吐息は甘く切なく十兵衛の耳を擽る。
「駄目……なのか?」
「違うっ…っ……そんな、…動いたらっ…ぁんっ…!!」
「……イッてしまうか?」
あからさまな指摘に、花月の頬が真っ赤に染まる。
「十兵衛の、ばかぁっ…!!そんな、……言っちゃ、やだ……。」
45 :
373:03/11/05 00:40 ID:IkdK9KSI
これはカレンダーのサムライ×花月タンの(;´Д`)ハァハァ萌え〜で
そこはかとなく淫靡で暗い雰囲気を漂わせるつもりで書き始めたはずなのに……
何で気が付いたらタダのらぶらぶバカップルになってるんだ?!何故だ?!
3Pだの騎士によるゴウカーンだの蛇ヤロウに(;´Д`)ハァハァされる花月タンだのしか
書いてなかったからサムライストレス溜まってたのか?!……流石サムライ恐るべしw
母上に変化した身体の対処を教えてもらい、それからちょっと遅くなったけど朝餉を摂った。
けど腰がだるいせいであんまり食べられなかった。それに頭がふらふらする。
(折角僕の好きな卵のお粥だったのに・・・。)
出されたものを残すことをごめんなさいと思いながらなんとか半分食べたところで婆やに下げて貰った。
「母上、花月です。」
「はい。お入りなさい。」
常に穏やかな性格な母に怖いという意識をもっているわけではないが、何故か少々緊張する。
身形を正して正座をして、己を見返ってからでないと雰囲気に飲まれてしまう。
部屋の中ほどに進み、母と正面を向き合う。
「母上。朝餉は済ませました・・・話、というのは何でしょうか?」
「とても大事な話ですよ。だから、よくお聞きなさいね。何より無事に女に遂げた貴女には・・・。」
母の声は神妙にこれらを告げた。
対であり表裏に存在する風鳥院の専属医の任に就く筧の存在。
常に筧家の男児は風鳥院の次期跡取の主治医になること。
互いの顔合わせは風鳥院の跡取が明確に女(男児の場合は男)に変化を遂げた刻であること。
「今度の満月の日に儀式を行い、その刻に貴女と筧の嫡子を逢わせます。いいですね?」
「あ・はい。わかりました・・・。」
(筧の・・・どんな人なんだろう)
そんな不安げにした僕を母上はいつもの優しい声で言ったんだ。
「丁度、貴女と然程歳は変わらないそうですよ。筧のは十兵衛という名だそうですから、呼んでおあげなさいね?」
「はいっ」
何故だか相手の名前を聞いてほんの少しだけ不安が和らいだ。
47 :
名無しさん@ピンキー:03/11/05 09:15 ID:gtPwYyLh
早くも続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
積極的な花月タン(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァモレモノッカラレタイ…(;´Д`)ハァハァ
お子様の花月タンのお話も雰囲気ウマー(;´Д`)ハァハァ
ところで、今日は本誌発売日。
先週の様にウマーな花月タンはいるだろうか。
新スレ開始早々の大量投下、職人さん方乙華麗です。
ょぅι゛ょと大人、それぞれ禿しく(;´Д`)ハァハァ
373タンの乗っかる花月タン萌えー、自分で動く花月タン萌えー(*´Д`)
新たな職人さんお二人も降臨嬉すぃ(゚∀゚)!!是非続きを…(;´Д`)ハァハァ
本誌は特にウマーな所はなかった・・・。早く花月タンの伏線を・・・(;´Д`)ハアハア。
51 :
破戒・5:03/11/07 00:05 ID:zOCgUssl
十兵衛の激しい突き上げに翻弄され、花月は一気に追い立てられる。
「はっ…あっ……じゅうべぇ……ああぁっ……!!」
びくん、と大きく身体を震わせ、背中を仰け反らせて花月が先に達した。内壁がきつく締め付ける感覚に促され、十兵衛も中に欲望を解き放つ。
脱力して十兵衛に凭れ掛かり、荒い呼吸を繰り返す花月の身体を抱き締めながら十兵衛が耳元に囁いた。
「続きは……布団でするか?」
「……ん。」
絶頂の余韻に浸ったまま、力なくこくりと頷く花月を抱き上げる。繋がっていた箇所から十兵衛自身が引き抜かれ、内に放たれた精液と愛液とが入り混じってとろりと大腿を伝い落ちる。
十兵衛はそのまま花月の身体を抱えて立ち上がり、部屋に敷かれていた布団に歩み寄ると、その上に花月を横たえた。
先刻までの交わりに乱れ、既に申し訳程度に絡みついただけの帯を解き、汗と体液で素肌に張り付いた浴衣をもどかしげに脱がせる。
薄暗い室内に、仄かに紅色に染まった花月の白い裸体が露にされる。今の十兵衛にはその艶やかな姿を目にすることは出来ない……が、それでも花月の身体が醸し出す色気は感じ取れていた。
「やぁ……十兵衛……灯り、消して……。」
「灯りがあろうと無かろうと、どうせ俺には関係がない事だ。」
心許ないとはいえ、灯りのある中で完全に無防備な姿を晒す事に抵抗があるのか、腕で胸元を隠しながら花月が言うが、十兵衛は苦笑して応じなかった。
「そうだけど……でも……やだ。」
明るい中では、嫌でも認識してしまう。自分が淫らに悦楽に染まり、十兵衛を求め、歓ぶ様を。
十兵衛には見えない……解っている。それでも花月には抵抗があった。
「……そうか。」
小さく溜息を付いて十兵衛は立ち上がり、淡い光を湛えていた行燈を消す。
それでも窓から差し込む月の光が、微かに花月と十兵衛の輪郭を捉えていた。
「これで良いか?」
「うん……ありがとう、十兵衛……。」
戻ってきた十兵衛の首に、花月は甘えるように両腕を回す。そうして再び互いを貪るように深く唇を重ねた。
52 :
373:03/11/07 00:12 ID:zOCgUssl
……2ラウンド目は以下略ということですっ飛ばしてもよかですか?
_| ̄|○ゴソウゾウニオマカセシマス……だってエチーがワンパタ化しているんだもの……
うぐぅ、もっとエチーの表現力に幅が欲スィー……誰かくれ。画力もくれ。←クレクレ厨
3-997様、儀式とやらが非常に気になります(;´Д`)ハァハァ
そしてサムライとの初めての出会いはどうなるのやら(;´Д`)ハァハァ楽スィミー
しかし今週の本誌には萌えが無かった・゚・(ノД`)・゚・
>今週の本誌
「下がってろ」(だったか?猿回しのセリフ)と
最後のページのヘブンと同コマに「ヒロイン扱いかYO!」と
萌えた漏れは、骨の髄まで腐ってるのでしょうか…
とりあえず飛針に突かれて逝ってきまつ。
373様、いつもいつもごちそうさまです。
エエなぁ旅館でシッポリ…
幸せエチー好きだーーーー!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>>373様
そ、そんな殺生な…。
いつも萌えさせていただいているのに〜!
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
ところで、私もSSを書けたらなぁとは思うんですが…本番まで持ち込むのが難しいと言うか…表現力に乏しくて書けないんです…。
神作家の皆様はどのように表現力を磨いたのか、よろしければご教授願います…。
56 :
名無しさん@ピンキー:03/11/07 10:30 ID:3OOnier9
>53たん
本誌、先週は潤いと萌え天国だったが今週は何も無くて(´・ω・`)ショボーン
と思っていたが、そうか、そういう見方もあるのだな(;´Д`)ハァハァ
373たん、2戦目キボーンщ(゚Д゚щ)カモォォォン!!!!
久々のラヴエローに(;´Д`)ハァハァしてまつ(;´Д`)ハァハァイヤモチロンキチークモスキサ…花月タン(;´Д`)ハァハァ
ヤバげなのであげ。 新スレおめ!
隠した言葉2
「で・・?」
「えっ?」
暫くの沈黙の後、十兵衛に促されてから花月は自分の用件を思い出し顔を赤らめた。
「あの・・・その・・・」
どう言って切り出したらいいか判らず、口ごもる花月に十兵衛はとりあえず部屋に入るよう言った。
座るわけでもなく、ドアの所で立ち尽くしたままそれ以上足が動かない。
―――いざ言おうとすると言葉が浮かばない・・・かも・・・
内心冷や汗をかきながら、何とか話題を切り出そうと花月は必死になった。
歯切れの悪い花月をいぶかしんで十兵衛が額に触れる。
節くれだった指が優しく触れ、思い切り動揺してしまう。
「ちょっ!」
「熱は・・・ないな・・」
真顔で言う十兵衛の姿に自分だけ落ち着かないことに花月は情けなさを感じた。
―――今日は・・・止めよう
小さく溜息をつきながら、ドアノブに花月は手をかけた。
「花月?」
「ごめん・・・またにする・・・」
不振に思われないようにそっと微笑むと、花月はドアノブを静かにまわした。
その手を十兵衛が制する。
後ろから花月を抱きしめるような形でそっと、そっと・・・。
「じゅ・・べい?」
「今日の貴様は何処かおかしい。何があった?」
「・・・別に・・・何もないけど・・・」
「嘘だな」
あっさりと否定されて花月の心音は一層激しく鳴った。
「今日・・・君の所に来たのは・・・その・・・聞きたい事があって・・・」
「聞きたい事?」
「うん・・・」
十兵衛に背を向けたまま、俯き花月は深呼吸し呟く。
「・・・・る?」
「?」
囁きに等しい花月の声を上手く聞き取れず、十兵衛は首を傾げる。
「花月・・・もっと大きい声で・・」
「好きな人いる?って聞いたの!!」
「はぁ?」
―――やっぱり唐突だったかな・・・・
さっきより倍に近い冷や汗をかきながら、十兵衛の返事を待つ。
―――大体、いるって言われたら?
そうしたら僕はどうしたらいいんだろう・・・
自問自答の末、不安要素が生まれ花月は急に十兵衛の返事が聞きたくなくなった。
―――いやだ・・・
「・・・いるな」
押し殺したような声が花月の心に響く。
すぅっと足元が覚束無くなり、重たい速度で心臓が動くのが判る。
「―――そっかぁ・・・」
そう言葉を返すだけで精一杯だった。
「ねぇ、その好きな人も十兵衛の事好きなの?」
「さぁな。オレの一方的な想いだし、伝えるつもりもない」
「どうして?」
「迷惑なだけだろう・・・、オレの想いなど」
―――そんな事きっとない
辛そうな声に花月は十兵衛の想い人への嫉妬さえ感じた。
「その人がもし君を偽っていたら?」
「それでも・・・・」
「そう・・・」
いつしか喉は渇き、これ以上言葉が紡ぎ出せない。
―――これは『罰』かな・・・
十兵衛を偽り続けていたからこんな事になったんだよね・・・
「変な事聞いてごめん。
それだけ聞きたかったんだ・・・」
重ねられた十兵衛の手をそっと解き、ノブに手をもう一度かける。
「お休み・・・十兵衛・・・」
顔なんて見ることが出来ない。
ドアに触れる手をいかに震えないようにさせるだけで花月は精一杯だった。
「花月」
名前を呼ばれて、身体が強張る。
張り詰めていたものが急速に崩れて行き、とうとう花月は泣き出してしまった。
「かっ、花月??」
慌てふためく十兵衛の事などお構い無しに、涙はどんどん溢れ頬を濡らしていく。
「違う・・何かの間違いだから・・・」
拭っても拭っても止まらない涙を何度も乱暴に拭う花月を、十兵衛はそっと抱きしめた。
「じゅう・・べい・・」
胸にすっぽりと収まってしまう自分と対照的に、何時の間にかこんなにも逞しくなった十兵衛に花月は驚く。
しかし、それよりも・・・。
その温もりが愛おしくて、愛おしくて――――――哀しかった。
うぉう、エチーは次へ繰り越しでつ!
明日には・・・たぶ〜ん
3-997タン、ありがd!(・∀・)人(・∀・)初めて同志、がんがりましょう!!
「ぁ・・・・なに・・?」
指とは違う、何か熱く硬いものが当たるのを感じて、花月は濡れた瞳を俊樹に向ける。
「大丈夫だ・・・・力を抜いて、目を閉じていろ。」
「ん・・・」
その言葉に花月は素直に目を伏せ、身体の力を抜く。
そして、俊樹は花月の肢を抱えると、初めて経験する花月の内部へと、雄を侵入させていった。
「ァ・・・・あぁっ・・・ぁ・・・・・・」
途切れそうな細い悦楽の声を上げ、花月は俊樹の雄を受け入れていく。
抱え上げられた下肢は先端の太い部分が通る時、ビクンと震え、俊樹の背を打った。
「花月・・・・・・・平気か?」
「う・・・ん・・・・・・っ」
健気に頷く姿すら扇情的で、俊樹は花月を強くかき抱くと、奥まで一気に貫いた。
「あ、あああぁっ!!!」
腕の中で花月の身体が大きく跳ねる。
それを押さえつけながら腰を打ち付けると、嬌声が更に高くなった。
「ひゃっ・・・あぁっ・・・・・!」
夢中で一方の胸を揉みしだきながら首筋を舐め上げると、狭い内部が肉棒をきつく締め付ける。
「くっ・・・・・・花月・・っ少し力を抜け・・」
これでは動けないだろう。そう、俊樹は揶揄するように言ったのだが―――
「いやぁ・・・・できなっ・・・・・ひっ・・・ぅ・・・」
予想に反して花月の目からは涙が幾筋もこぼれ落ちていく。
嬌声は、しゃくりあげるような泣き声に変わった。
「花月・・・・・?」
その涙を見て、俊樹は気付く。
今の花月は肉体は女だが精神は幼い子供。
身体が敏感に感じ取る快楽に心が追いつけないのだと。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
職人様、ありがd!!!モエ〜(;´Д`)ハァハァ
ところで今月号のメディア、森本絵の十花絵&サンタ蛮とトナカイ銀次
花月タンがパーティドレス…らすぃ(;´Д`)ハァハァ
アニメ雑誌要チェキか(;´Д`)ハァハァ
ドレス・・・(;´Д`)ハアハア。サムライはスーツでも着るのだろうかw
沢山キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
風雅花月タンに退行花月タン…萌え天国(*´Д`)
そしてメディアもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!?
パ…パーティードレス花月タン……やはりオパーイはあるのだろうか…
月曜までお預けカヨ!!!
パーティドレスの花月タン……想像だけで萌え(;´Д`)ハァハァ
そうなるとサムライにはタキシードを着こんで花月タンのエスコートを頼みたいでつ。
そして柱の影だのカーテンの裏だの庭の茂みの中だので(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
……妄想が止まらん…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
沢山キテル━━━(゚∀゚*)━━!!
二作品とも花月タンが初々しくって萌えっス!花月タン(;´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてまつ。
そしてメディア、マジすか…月曜まで待てん。
サムライは騎士と一緒に花月タンのSPがいいなぁ。いや、花月タンいいとこのお嬢さんだし(w
68 :
67:03/11/09 05:40 ID:Muu6uvQC
↑書き込んだ後メディア騎士居ないことに気付いたよ…
妄想猛々しいにも程があるな、自分。スマソ
メディアって10日発売だったのか・・・9日だと思ってたからションボリ。
70 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 09:54 ID:3og11iKE
沢山キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
ラヴラヴと退行花月タン(;´Д`)ハァハァ
何時もありがd、職人様方!!!
アニメ誌かなり期待あげ。
エスコートして送り狼になるサムライに(;´Д`)ハァハァ
メディア見た
再認識
森 本 は 神
レオ?
73 :
名無しさん@ピンキー:03/11/10 03:59 ID:Lu3bZZwj
何でモリモトレオなんだ(藁
しかし、敦子タンといい森本タンといい、
禿しく良すぎ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
綾峰タンも是非見習ってホスィ
メディア凄杉。つか、読者の間でも花月タンは女ケテーイなんだなw
メディア最高っすね!
花月タンのドレス姿麗しい。サムライもカコイイ…!
見たいよぉぉぉぉぉ!・゚・(ノД`)・゚・
漏れ地方だからメディアの発売明日なんだ・・・
田舎なんて大嫌いだ〜〜〜!!!!
うpってあげたいが場所が無い罠…スマソ。
しかし(;゚∀゚)=3
スゲーよメディア、神だよ森本たん!!
>77
保存庫のうpろだは?
うpってあげたいが仕事中な罠…スマソ。
深夜で良かったらうpするよ。
メディア、☆のメッセージ諦め悪くてワロタ
森本は神!!
アニメのカレンダーを通販で申し込んだのですが、
届いた方いますか?温泉セットの石鹸の紙につられて
一緒に申し込んだけど、まだ来ないのです。
11月上旬でいつの事なのでしょうか、、、、。
ドレスうp花月タンとSPのサムライ、ホカ〜ン庫にうpってきますた。
あまりご迷惑かけたくないんで、一定期間過ぎたら消しまつ。
それにしてもウマー(*゚Д゚)
>>80 漏れも届いてない・゚・(ノД`)・゚・ドウナッテルンダヨー
76でつ。ありがとう・・・・!!(感涙) 即買決定。
スバラシイもんを拝ませていただきますた(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ムラサキのドレスとはセクスィーな。
あれって腕組んでるよ・・・ね・・・?
今夜はモエモエで眠れんー!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>>81 うpありがd。
花月タンどう考えても男扱いされてないな・・・
なんだあのセクシーなカクテルドレスは・・・!!
保存庫うPろだ1の画像、見れない…・゚・(ノД`)・゚・
接続エラーが出て
「リクエストされましたファイル又はディレクトリには一般のユーザーが閲覧できる属性が与えられておりません。」と言われて、
他の画像も一つもが表示できないです。どうすればいいんでしょう?
ホカ〜ン倉庫管理@722です
>84たん。
ひょっとすると、制限受けてるIPと同じなのかもしれん。スマソ
ドレスうPだけで良いかな?………メル欄
明日には消しまつ。
>85様
84です。ありがとうございます!助かりました!!!感謝です!!
(寝ないで待ってました)
……PC前で吹き出しました。素敵だ、カクテルドレス花月タンハァハァ。侍カッコイイし。
>84たんどういたまして。萌えは分かち合い精神なので(;´Д`)ハァハァ
それにしても花月タンモエー(;´Д`)ハァハァドレス(;´Д`)ハァハァ
丁度倉庫の編集更新作業を行っていたので早く気がつけて良かったでつ。
見れない人もいるかもしれないので、念の為明日までは残しておきまつ。
うpしてくれた人も管理様もネ申!!!ありがd(;´Д`)ハァハァ
なんてウマーな花月タンなんだ(;´Д`)ハァハァ
色っぽさから勢いで襲いたいが、側にいるSPが強固でむりぽ(藁
まったくもって有難うございます(;´Д`)ハァハァ
朝っぱらから幸せだー
同じく感謝します(;´Д`)ハァハァ
花月タンの微乳(;´Д`)ハァハァ
うっすら唇ピンクだね(;´Д`)ハァハァ
侍も男前だよ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
感謝しまつ。明日にでも買ってこよう…(;´Д`)ハァハァ
花月タン色ッポエロー(;´Д`)ハァハァ
サムライスゲー男前でんな、オドロキダ
>80さん
うちには今日届きました。なので80さんの所にも
すぐに届くと思いますよ。
あ――――――…………萌えた萌えた。>ドレス花月タン
幸せだ…………(感涙)
ところでサムライはSPなのかエスコートなのか?
ドレスもいいが、タキシード姿の花月タンも見てみたい濃。
何故花月タンがタキシードなんだYO!
寧ろサムライ。
アニメでそんなのあったよな。<タキシード花月
女子高生のためにホストやるやつ。
女が男物の服を着るのはかなり萌えるんだが・・・多分俺だけだなw
男装の麗人花月タンも(;´Д`)ハァハァ
しかし禿萌えはやはり振袖(;´Д`)ハァハァ
隠した言葉・3
自分の腕の中で静かに泣き続ける花月が愛おしかった。
だが・・・・自分には言えない―――言ってはいけない言葉。
どれだけ、その言葉を出しかかっただろう。
強く抱きしめたら折れてしまいそうな、柔らかい花月。
ずっと・・・ずっと秘めてきた想い。
絶対に言ってはいけないのだ
「ごめんね・・・急に泣いたりして・・・」
漸く落ち着いた花月は無理に笑って十兵衛から離れようとした。
しかし、十兵衛の腕はしっかりと閉じられたままぴくりとも動かない。
「十兵衛?」
不思議に思って花月は十兵衛を見上げる。
何処か傷ついたような、憂いを秘めた十兵衛の瞳に花月は釘付けになる。
一瞬の間だった。
十兵衛の唇がそっと花月に重なる。
おそるおそる、震えるようなキス。
十兵衛の顔が近づき、離れていくまでの間花月は動く事が出来なかった。
―――今、何が起きたの?
ポカンとしている花月に苦笑いを浮かべながら十兵衛は腕を解放した。
「すまん、忘れてくれ」
そう言ってもう花月に触れようとはせず、踵を返すと窓の側に置いてある飛針に手を伸ばした。
―――もう・・いい・・・
キスは花月に淡い期待を持たせるには十分だった。
―――どうなってもいい・・・
たとえどんな結果が待っていたとしても、さっきまでの怯えは何処にもなかった。
上半身の服を脱ぎ、胸の晒しを外す。
十兵衛に気づかれないように、静かにゆっくりと・・・・。
窮屈だった胸元が解放され、小さく溜息を吐く。
何時の間にかこんなにも『女』として成長してしまった体がずっと厭だった。
きっと彼は男としての自分を好きなのだろう・・・。
女として告白し、もしその想いが受け入れられても・・・それは違う想いではないか?
―――それでも・・・それはずっと黙っていた自分への罰かな・・・
背を向けてしまった十兵衛の背にそっと抱きつく。
「花月?」
「・・・・君に伝えなきゃいけないことがある、十兵衛」
「えっ?」
何を?と聞こうとして、十兵衛は違和感を感じた。
背中に当たる花月の身体・・・。
と、云うより胸部の違和感。
「か・・・づき?」
振り向こうとした瞬間、十兵衛は凍りつく。
「このまま・・・聞いて・・・」
「花月・・・」
「ごめん・・・ずっと黙っていたのはこの事なんだよ、十兵衛」
自分を抱き締めている花月に腕が震えていることに気づき、十兵衛はそっと触れる。
ぴくっ、と背後で花月が反応を返す。
「さっきのキスは・・・『女』の僕へではないんだろう?」
「・・・・」
「しょうがないよね、ずっと君を騙していたのは僕だし・・・それに・・・悪いのは僕だし・・」
「か・・・」
「自分が女になっていくのが怖くて怖くて・・・。君への想いが日に日に増して行くのが怖かった。
何よりも・・・君を『「女」として見ているわ』って朔羅から云われた時、もう黙っていられなくなって・・・・」
淡々と語りながら、花月は自分が再び泣いている事に気づいた。
―――酷いな・・・泣いたら十兵衛が困るの知っているのに・・・
何処までもズルイ自分に花月は心の中で嘲笑する。
「君が・・・好きだよ」
あれだけ躊躇って言う事を考えていた時とはうって変わり、するりと言葉が出た。
とても自然に。
「ずっと・・ずっと・・・」
―――君の気持ちを踏みにじった僕が云ってはいけないセリフだけど・・・
「――――――返事くらいしてよ、十兵衛」
ぴくりとも動かない十兵衛に声をかけた瞬間、腕を引かれ唇を塞がれる。
「ん・・・ふぅ・・・ぁ」
強く抱き締められ、さっきとはまるで違う熱い口づけに花月は一瞬目が回りそうになった。
「じゅう・・・べ・・・」
息をつく暇もない位の激しい口づけは花月の身体の力を徐々に奪っていく。
「やだぁ・・・こんなのいやだ・・よ・・」
「花月・・・」
「仕返し?ずっと黙っていた事への・・・?」
「・・・う」
「僕として見てくれないなら・・・こんなのイヤだよ・・」
花月の双眸から止まる事を知らない涙が溢れては頬を伝って落ちる。
「違う・・・花月・・・」
「何が違うの?ずっと君を騙して『男』として生きてきたんだものっ!
君は偽りの僕を思ってい・・・」
「違うっ!!」
大きな声で言葉を制されて花月はびくんと震える。
「知って・・・いたんだ・・・」
「えっ・・・・?」
―――知っていた?
「オレは貴様の主治医だ。気の流れが変わった事に気づいた時、お前の変調にも気づいた・・」
「そん・・な・・」
「気の流れが・・・その・・・姉者と似ていたから・・・問いただしたら『そう』だと」
「朔羅が・・・?」
かくんと膝から力が抜けた。
崩れた体を十兵衛はそっと支える。
「・・・じゃあ、何で・・・云ってくれなかったの?
一人で悩んでいて・・・馬鹿みたいだよ・・・」
「言えるわけないだろう、オレの想いなど・・・。お前とオレの関係は針絃一体の・・・」
「そんなこと関係ないっっ!!」
「花月・・・」
「僕は・・・・そんな事考えた事もないものっ!!」
瞳に涙を溜めながら十兵衛を見つめる花月が愛おしくて堪らない。
―――自分で言っておきながらこのザマだ・・・・
じわりと熱を持ち始める己に十兵衛は苦笑した。
「花月・・・・・」
名を呼ぶだけで心が躍る。
「十兵衛・・・」
名前を呼ばれるだけで身体の芯が火照ってくるのが判る。
優しく触れるだけの口づけ。
花月の唇を十兵衛はゆっくりと舌でなぞる。
互いの舌を絡ませながら、音をわざと立ててみた。
その度に花月の頬が染まる様が見たくて、十兵衛は口内をゆっくりとゆっくりと味わう。
「はぁ・・・じゅ・・・」
「花月・・・」
―――どうしよう・・・おかしくなっちゃう・・・
抱きしめていた花月から震えが伝わり、少しだけ十兵衛の動きが止まる。
潤んだ瞳で見つめる花月を見て、頭の中が弾けた。
「えっ!?」
十兵衛の舌がゆっくりと首筋に触れる。
「ちょっ・・・十兵衛っ?」
「イヤか?」
見上げられて花月は更に頬が染まってしまった。
「・・・そんな事ないけど・・・その・・・」
さっきの返事は?、と続けようとしたが押し寄せる快楽に言葉が出ない。
首筋に紅い印が一つずつ灯っていく。
「コレがその証だ・・・花月」
「コ・・・レ?」
「誰にも触れさせないと言う・・・オレのモノだと云う証・・・」
「!!」
「愛してる・・・花月」
「じゅ・・・・べ・・・」
目を大きく見開いて穴が開くほど見つめる花月。
「本当に・・・?」
「ああ・・・」
「十兵衛っ!!」
首筋に縋りつき、花月は自分から十兵衛の首筋に唇と合わせるとそっと自分の証を刻み込んだ。
「花月・・・」
「これで・・・君も僕のモノだね・・・十兵衛・・」
泣きながら微笑む姿に十兵衛は己の欲が更に熱を擡げる事に気づき、花月を抱き上げると自分のベッドへとそっと横たえさせた。
・・・ん・・ぁ・・・」
洩れてしまう声を慌てて手で押える。
首筋からゆっくりと舌を滑らせ、小さな膨らみに到達する。
「や・・・ぁ・・・」
初めて自分以外の人間に触れられる羞恥心に花月の声は大きくなった。
既に硬くなった淡い蕾を指でふれ、口に含む。
甘い痺れが全身を駆け巡り、白い肌はうっすらと紅に染まっていった。
「あっ・・・ぅん・・・じゅ・・・べい・・」
「どうした、花月」
わざと聞いて来る十兵衛の意地悪さに花月は言葉を返せなかった。
サムライ、ムッツリスケーベ ダッタノカ・・・オモタ。
よく考えたら「気」の流れは男と女では違うねと思い始めたら、『サムライ、気づいていました』ネタに変わった。
エチー本番の前に勉強しに逝ってきまつ
107 :
名無しさん@ピンキー:03/11/12 16:53 ID:jOOzPXSH
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!シカモタイリョウ(;´Д`)ハァハァ
花月タンが初々しくて(;´Д`)ハァハァ
サムライは勿論ムツーリでつよ(;´Д`)ハァハァ
大量投下キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!
お初モノ花月タンかわええ…。ムツーリ侍(゚∀゚)イイ!!
裸で後ろから抱きつかれたらもう(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ (*` Д´)//ア//ア!!
メディア見たが、微乳もさることながらあの背中のラインは流石花月タン…
ここ最近は萌え燃料が多くて死にそうだYO!!(;´Д`)ハァハァ
温泉セットやっとトドイタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
が、包み紙タレ銀かよ…_| ̄|○負け組…
かくなる上はここで萌え補充だヽ(`Д´)ノウワァァン!!
保管庫にドレス花月タンが・・・!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
クリスマスイブの賑やかな繁華街。
「「はぁ……」」
そんな中渋い溜息を洩らす男が2人。
「?どうしたの、十兵衛!雨流!早くしないと遅れちゃうよ!!」
普段よりもはしゃいでる声に、しなやかな素腕を絡ませてこれば、柔らかな胸の感触。
「花月…そのような姿では風邪を引く。頼むから上着を着てくれまいか…」
「……花月………」
様々な思惑を含み、チクチクと刺さる視線。
それもそうだろう。
今の花月の姿はヒモ1本で衣服を支え、素腕丸だし背中が丸開きの…俗に言うカクテルドレスという姿。
色気漂う大人の紫色。
花月程の美女がそのような姿で街中を歩くのだ。
男達の淫惑な目線、両脇の男への嫉妬と渇望。
男達の中には花月に声をかけようと試みようとしたものもいたが、両脇にくっ付いてる番犬の気迫と刺すような視線が恐ろしく近づけないでいた。
「…風邪を引くぞ」
視線に耐えかねた雨流が、さりげなく着ていたコートを肩にかける。
「ありがとう俊樹。…温かい…」
騎士、一歩リード。
とたんに、バチっと騎士とサムライのと間に火花が飛び散った。
今回の花月の仕事は、パーティ会場の視察だった。
新しく出来た高級ホテルの状態を、近隣の高級ホテル達が黙っている訳もなく。
花月にとってはただの情報収集の仕事で簡単なものだったのだが、パーティに忍びこむ以上はそれなりの格好とエスコートできる相手を要求された。
美しい花月のエスコートであれば相手側も当然黙ってはいなかったが、それをやんわりとはね、ギャラは一人分で良いから、と花月の用意した同行者を付き添わせる事に同意させた。
そして付き添いになったのがサムライと騎士の2人…といっても、花月は当初雨流にエスコートを依頼していた。
元々、ルシファーの元で部長として立派(?)にスーツを着こなし、当然ながらパーティのマナーも、元々のリズム感の良さからダンスも熟知している地獄の騎士。
花月からしてみれば、単にパーティのエスコートにこれ程の逸材もないだろうと踏んだのだ。
一方、仕事とはいえエスコート役を、しかもサムライを差し置いての名指しに、雨流の心は華やぎときめいた。
当日は部長時代のボーナスで買った一張羅を着こみ、華々しく花月をエスコートしよう。
その後はそのままホテルの1室で…
…などと、仕事と言うのも忘れてあれやこれや予定を組んでいった。
が、当日。
花月を迎えに行き、手に持っていた花束をつい手から落すほどの衝撃が雨流を襲った。
「……何故ここに貴様がいる、筧!!!」
そこには、紺のスーツを着こんだ十兵衛が待ち構えていた。
113 :
T-78:03/11/12 21:40 ID:9sH1z2me
オヒサデツ(・∀・)ノ
メディアのアレに触発されて他のモノ放って書いてしまったYO。
終わりまで書いてあるけど、変な所修正してから明日にでも投下しまつ。
新しい職人様&678&373タン&お絵描きうpろだに新参者さん
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
ウマーウマーウマー(;´Д`)ハァハァ悶え息切れしてマツ(;´Д`)ハァハァ
>55タン
もっとハヨー答えてあげたかったが規制にズンドコ引っかかって来れなかったYO…
表現に関しては色々と他の作品や他エロパロ覗いて勉強すると良いと思うでつよ。
喘ぎ声スレッドとか、役に立ちそうなのも結構転がってるYO!!
…そういう漏れも結構ワンパタなんでエライ事は言えないが(;´Д`)
あとは勢いダナー。是非職人投下キボン。お待ちしてマツ(・∀・)ノ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
職人様投下大量キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
サムライとラヴラーヴで初々しい花月タンに(;´Д`)ハァハァ
78さんオヒサでドレスうp花月タン(;´Д`)ハァハァ騎士もいて(;´Д`)ウマー
新参者さん、萌え過ぎる…禿萌(*´д`) ・∵. コフッ
ドレス花月タンお絵描きとうpろだにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
どっちも(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァァハハァハァ…(;´Д`) ・∵. ブフッ
78たんもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
久々で続きが楽しみでつ(;´Д`)ハァハァ
騎士、やはり哀れなんでつな(w
116 :
名無しさん@ピンキー:03/11/13 17:49 ID:hl3BldcP
お絵描き(;´Д`)ハァハァ…うpろだ(;´Д`)ハァハァハァハァ…SS(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ…
沢山キッタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(;´Д`;)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
本誌に萌えがなかったからココで(;´Д`)ハァハァ
78たん久々だ〜!!期待して待つ(;´Д`)ハァハァ
無限城以来、毎週マガジソ買っていたのに、今週すっかり買うの忘れてたよ…(;´Д`)
今週本誌に花月タンの萌え所はあるでつか?
本誌がそんな状態のせいか、アニメ終わって今やココとホカ〜ン倉庫が生甲斐ダヨ…
職人様達の投下を首を長くしてまってまつ(;´Д`)ハァハァ
>117
一応出てたけど、萌え所と言うトコは無かったよ・゚・(ノД`)・゚・
今週がこの調子なら来週は更に出番なさそう
ホカーン庫のおえびの4コマ……禿しくかわええ……(;´Д`)ハァハァ
120 :
新参者:03/11/15 00:36 ID:QjpsH8R/
>119さん
ありがとうございます。
急に清らかな幼少時代を描きたくなったのですが、今まで描いた絵を思えば
ホノボノな二人も育てばエロエロな仲になるのかと・・・オトナってフケツw _| ̄|○ って自分だよ・・・
あんなのでも需要ありますかね?
121 :
名無しさん@ピンキー:03/11/15 05:05 ID:UW2bVecj
女子高生花月タンにょぅι゙ょの花月タン…
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ………
どっちも禿しくカワエエ…(;´Д`)ハァハァ…
全然オケーでつよ、新参者さん、568さん!!まだまだお待ちしてまつ(;´Д`)ハァハァ
122 :
T-78:03/11/15 05:43 ID:L+6d1UEB
クリスマスネタ・その3
「花月のSPとやらになる為にここに来た。貴様は帰れ」
さらりとでる言葉とは裏腹に、慣れないスーツを着こみつつ、必死に巻けないネクタイと格闘している手付きにイラついた雨流は、十兵衛の手を払いのけ、器用にネクタイを巻きなおしてやる。
無論、首をきつく締めつける報復行為は忘れない。
「貴様は要らん。オレだけで十分だ!」
「うぐぐ……貴様一人では花月に何をするかわからぬ!!」
「何ィ!?人をエスコート狼の様に言うな!」
「なんだ、 違 っ た か ? 雨 流」
「…フッ…… 上 等 だ、筧。ここで、これまでの勝負をつけようぞ!!」
……と、十兵衛が俊樹の手を払いのけ、玄関先で飛針と掌握が飛びかいそうになった瞬間――――
――――リン…という鈴の音と共に、花月の冷たい言葉が静かに響く。
「2人共―――喧嘩するなら、僕一人で行くからね?」
その言葉は絶大な威力を発揮した。
格好が格好だからだろうか。にっこりと微笑む花月の姿がまるで女王様の様に見えるのは気の所為か。
とたんにしおらしくなった番犬2匹。
互いに牽制しあいつつ、急々と出かける為の準備をし始める。
――――その様子を見つつ、小さく溜息をつく女王様。
元はといえば、俊樹がクリスマスに向けてやたらと嬉々としているのを十兵衛が感付いたのが原因だった。
俊樹が花月以外の事で嬉々とする事など滅多にない、と言う事と、クリスマスは仕事があるから後で…と言っていた花月の言葉が、十兵衛の中で結びついたのだ。
仕事なだけだから、と言っても、相手が相手だからだろうか、勿論そんな言葉で十兵衛が引く訳もなく。
それならいっそ、十兵衛も連れていくからと言う事で、やっとなだめる事ができたのだ。
123 :
T-78:03/11/15 05:50 ID:L+6d1UEB
寒さで手がかじかんでうまく進まないYO・゚・(ノД`)・゚・サムイヨー
お絵描きに居た女子高生花月タン、手を温めてクレ(;´Д`)ハァハァ
あと新参者さんの4コマ、禿しく萌えますた(;´Д`)ハァハァ
前振りが変に長くなったけど次こそはエチーに…しかし、最近サボってエロを
書いてなかった所為でおかしな文とエロに…・゚・(ノД`)・゚・モウダメポ、ツヅキカクキリョクガ…
>123
がんがれー。
続き期待してまつ。
萌えてるよ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
78たん、がんがれ!
それにしてもサムライと騎士…(藁
女王様チック(?)な花月タンも(・∀・)イイ!!
女王様花月タン・・・鞭とローソクいる?(藁
羽化の続き上げられなくてソマソ・・・
今頭痛でシンドイのでつよ;治ったら書くでつよ〜。。・゚・(ノД`)・゚・。
ワビで茶淹れたでつ。皆で飲んでくだちい。旦~旦~旦~旦~旦~旦~旦~旦~
3-997たんありがd(・∀・)つ旦~早速モラウヨ
職人様の話の続き&お絵描き&うpろだ、
茶を飲みながらマターリお待ちしてまつ(;´Д`)ハァハァ
温泉セットきました。お騒がせしました。
カレンダー見て1時間位ニタニタしてました。
大きいだけに迫力満点。
アニメディアの花月の色気に鼻血が、、、。
あの背中、歩く度にヒップラインが見えそう。
下着はどうなってるのでしょう?
花月たんの手拭いはしまいました。
僕にはとても穢せません(汚せない)、、、。
お茶ありがd>3−997たん!(・∀・)ノ旦~いただきまつ。
78たんがんがれ。続きを楽すぃみーに待ってるYO!!!
他の職人様も、何時も萌えをありがd
>128
うちにも届いたよ(;´Д`)ハァハァ
タオル…使えない。
漏れにも穢せねぇよ、花月タン(;´Д`)ハァハァ
/〜ヽ
(((。・-・))) プルルン♪
゚し-J゚
ぎゃ;ごめんナサイ! 130は誤爆ー。
>128
>下着はどうなってるのでしょう?
上の方はドレスの胸部分にカップがついてて両面テープで素肌に固定してると思われ。
下は、首のところがヒモだけに
ひ も パ ン に10000サムライ。
根拠は無いが。
俺はノーパンに10000円。
134 :
名無しさん@ピンキー:03/11/17 06:15 ID:mnIpXIIp
ノーパンも萌えるが
ひもパンかなりイイ!!モエー(*・∀・)つ旦~
3-997さんお茶ありがd。>130のがカァイイでつ。
お礼にドレス花月タン。ずれませんように。
, ´  ̄`ヽ
ノ! ノハノハ )
( ヾ8゚ー゚ノ]
/||´乂 )||つ
ιイ 〉 〈
ノノハ |
(ハ |ム___」
しヽ )
。 ∴;i| i ii|i; ∵。
。 ∵∴。;i| i ii|i; 。∴ __ ll
。∵ ;i| i ii|i;∵ 。 / ―――
∴ 。;i| i ii|i ∵; /
/⌒ヽ⌒ヽ
/ ヽ
/ ヽ
/ ヽ
/ Y ヽ
/ 八 ヽ
( __//. ヽ ,, , )
丶1,,,,;;::::::::::: 八.,,,,;;::'''''!/
ζ" ,,,,,,,,, , ,,,,, , j
i ;::''“”“~` ::'"''“” ` j
| 八 |
| ! ヾ : _〉 、 |
| i し " i ' |
|ノ ( i i|
( '~ヽ . ! ‖
ヽ ヽ.__,-'ニニニ-' 丿
\ ヾニ二ニ' /
\ │ /
\ | /
>134
ド…ドレス花月タンAA…キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ…
>下着はどうなってるのでしょう?
あのラインだとノーパンっぽいよなハァハァ(;´Д`)旦~
しかしここは、エロチズムでヒモパンに10000ギル(;´Д`)ハァハァ
ドレスAA花月タンカワエエ(;´Д`)ハァハァ
では漏れはアダルティ〜なチュールレースに10000カネー(*´Д`)スケスケー
前々から思っていたのでつが…
和装の正式な作法では、下着はつけないのが正しい。
つー事は、純和風の風鳥院家で振袖を着ていた花月タンも…………
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ……エント゚レス
139タン 餅突けヨ(藁
実はサラサラの柔らかい絹パン(色は黒)に10000ルク(;´Д`)ハァハァ
>139
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァァハハァハァ…(;´Д`) ・∵. コフッ
是非木登りしてほすぃよ花月タン(;´Д`)ハァハァ
そんな花月タンを真下から覗くサムライ…ウラヤマスィぞ、コルァ(;´Д`)
や、やはりドレスうp花月タンの下着は勝負下着なのだろうか(;´Д`)ハァハァ
振袖の下は 勿 論 ノ ー パ ン で(;´Д`)ハァハァ
漏れは桃尻ラインクキーリTバックに10000オーラム(;´Д`)ハァハァハァハァ…
幼少サムライ「花月、そんな所で何してるんだ!」
幼少花月on木の上「平気だよ、十兵衛も登っておいでよ」
幼少サムライ「着物のままで……危ないから早く降りて来い!」
幼少花月「もう、心配性だなあ十兵衛は。…あっ(足を滑らせる)」
危うく枝に掴まる花月。はずみで裾がヒラ〜リw
幼少花月「危なかった…あれ?十兵衛どうしたの?どうして倒れてるの?大変、鼻血出てるよ!」
幼少サムライ、初めて女体の神秘を目にした日の一コマ。
ドレス花月タンの下着の真相は、I−78様の胸三寸で決定されそうでつなw
続きを切にキボンキボン(;´Д`)
>143
(;´Д`)ハァハァしつつワロタ。こうみると幼少時から花月タンと一緒にいる
サムライはホンマにウラヤマスィ(;´Д`)ハァハァ
一部賭けているお金の単位で何のゲームやってるか分かるけどおまいら面白いYO!!
じゃ、漏れも…と思いつつ、殆どの形状が出てるな(w
138たんの言うスケスケ(;´Д`)ハァハァアダルティ〜なチュールレースに10000ゴールド
I−78様、マターリと続きをお待ちしてまつ(;´Д`)ハァハァ
145 :
名無しさん@ピンキー:03/11/19 18:23 ID:fJLKa5FK
本誌&コミックス発売あげ。
本誌はどんどん花月タンの出番が無くなってゆく…・゚・(つД`)・゚・
絆終った後に来る?らすぃ初期の頃のダカーン話に期待。
温泉2とかやってほすぃ(;´Д`)ハァハァ
白い総レースのおぜうひん(藁)な下着キボン。
ガーターベルトもお揃で白がイイナー(・∀・)スンスンス-ン♪
白の清楚な感じの、レースのひもパンに10000ガルド
上は…あの絵を見た限りではヌーブラかと…。
それがあったか!>ヌーブラ
しかし色気無いのう・・・脱がしてみたらサムライビックリしそうだ(藁
下は横ひものTバックに10000ジェニー
色はセクシーに黒か紫きぼん。
ヌ…ヌーブラって何ぞや???(;´Д`)ワカラナイヨママン…
漏れもダイナマイツセクスィパンティキボン。
ヒモをサムライが咥えていやらしく解くのがウマー(;´Д`)ハァハァ
色はセクスィ黒に10000ポッチ…
ところで掛け金の単位、
円=日本円・サムライ=…?!・ギル=FF・カネー=???・ルク=聖剣
オーラム=ロマサガ・ゴールド=ドラクエ・ガルド=テイルズ・ジェニー=?!
であってるかな?「?」のトコはなんだろう…(円とサムライは置いておいて(w
>147サン
実は自分もヌーブラかと思ってました。
けど、ドレスを脱いだときの色気(?)がイマイチかなぁ、
と思って・・・。(<付けたことの無い自分が言うのもなんですが)
最近ピンクver.と黒ver.が出たらしいけど、それでもきっと
色っぽいのか??と(自分は)思ってしまったので。
ちなみにヌーブラってコレです。>149サン
http://www.nubra.jp/ ラインの出ないブラジャーとして、今夏に流行りました。
花月タン下着談義が盛り上がってますなw
ヒモパンはエチー突入時の妄想が中々楽しいので(;´Д`)ハァハァ
あのドレスでノーパンはエロい…むしろそういうプレイのようd(ry
あのドレスでノーパンだとエロゲ調教ゲー風でつな…
ハァハァハァハァァハハァハァ…(;´Д`) ・∵. コフッ…ダレガチョウキョウスルンダ
ヒモパンも萌えだけどスケスケレースや清楚な白も萌える(;´Д`)ハァハァ
>149たん
カネーってなんかの漫画で見たお金の単位だった様な気がする。
しかしよくここまで出てきたな(w
153 :
破戒・6:03/11/21 00:41 ID:0EgWtDy9
口付けながら十兵衛が花月の内股に手を伸ばすと、花月は無意識に自ら脚を開く。誘われるままに、白濁と蜜に塗れた中心に硬さを取り戻し始めた十兵衛自身を押し当て、再度侵入していく。
「あ、……ぁんっ……。」
一度絶頂を味わった其処は、更なる快楽を求めて貪欲に十兵衛を迎え入れる。花月の唇が戦慄き、甘い嬌声が上がった。
根元まで埋めると十兵衛は大きく息を吐き、おもむろに動き始める。
「っ……はっ、あっ……あぅっ……。」
感じる箇所を攻められる度にびくん、と反応し、十兵衛の首に回された腕に力が込められる。
律動に合わせて花月の長い黒髪が波打ち、汗ばむ身体に纏わりつく。
「……花月……っ……。」
花月の名を呼ぶ十兵衛の低く掠れた声が花月の耳に心地好く響き、熱が更に煽られるのを感じていた。
「はっ……ぁんっ……十兵衛っ…はぁっ……。」
抜き差しの度、先刻放たれた精と止め処もなく溢れる愛液が混じり合い、ぐちゅ、じゅぷ……と卑猥な音を立てる。
より深い繋がりを求めるかのように、半ば無意識に花月の両脚が十兵衛の背に絡められた。
「ぁ……はぁ……、あっ……あぁんっ……。」
十兵衛が奥まで激しく貫く度、花月の身体を快楽が支配し、歓喜の声を上げる。
「……かづき……っ…。」
汗と涙で貼り付いた髪を掌で払いながら、頬に、首筋に口付けを落とし、時折耳朶に軽く歯を立てると、花月がぴくん、と反応して内が蠢くのが判った。
「…やっ、あ……っ……はっ……あ、あっ……。」
既に一度達して敏感になっている花月の限界が近いのを感じて、十兵衛の方も送出を早めていく。
熱い塊が内を掻き乱す感触に花月の頭の芯は蕩け、口から漏れるのは最早意味を成さない喘ぎのみ。
「は…あ、…ああっ……!!」
甘い嬌声を上げ、縋った十兵衛の背中に爪を立てながら花月の身体が震えるのに合わせて十兵衛も動きを止め、花月の最奥に再び精を放った。
154 :
破戒・7:03/11/21 00:42 ID:0EgWtDy9
「……ごめん、十兵衛……。」
横たわった十兵衛の胸に顔を擦り寄ると、花月が小さな声で呟く。
「ん……?」
花月の謝罪の言葉の意味が判らず、十兵衛が怪訝な表情を見せる。
「此処に来た目的を忘れた訳じゃない。僕が君にした事も解ってる。家の事も、『裏』の事も忘れてはいない。でも……。」
君の目から光を奪ったのも、戒めを破らせたのも……紛う事なき自分の咎。
「なのに今……僕は、すごく幸せだと思ってしまっている。」
沢山の屍の上に立って……多くの人の血に染まった手。なのに己だけがのうのうと生き延び、そして―――
「罪深い僕なのに……こんなに幸福な時を過ごしていいんだろうか?」
「……それだけの対価を、貴様は払ってきただろう?」
まだ幼い時に家の滅亡を目の当たりにし、命からがら落ち延びた無限城でも、同じ年代の普通の少女が享受するようなささやかな幸福を味わう事すらなく、混迷の中に身を投じていた。
それを罪というなら、それは風鳥院を……花月を護りきれなかった、筧の―――己の罪。
ましてや護るべき花月すらこの手に掛けようとした自分はどうなるというのだ。
「それに俺は……貴様に対して申し訳ない気持ちは山程あるが、恨みなど毛頭ない。」
言いながら十兵衛は花月の頭をそっと撫でる。その優しさに、堪えきれず涙が零れ落ちた。
「じゃ……今だけは、幸せでも……いいのかな?」
「当然だ。世界中が許さなくても、俺が許す。」
真顔で即答し、断言した十兵衛に花月は泣き笑いの表情を見せる。
「……ありがとう、十兵衛。」
顔を上げ、十兵衛の唇に軽く触れるだけの口付けを落とすと、花月はそのまま十兵衛の胸を枕に、その鼓動を聞きながら安心したように眠りに落ちていった。
155 :
破戒・8:03/11/21 00:43 ID:0EgWtDy9
「……んっ……ぅん……?」
窓の外から聞こえる鳥の鳴き声に、十兵衛は目を覚ました。殺伐とした無限城の中で生活していた彼にとって、そのようなのどかな目覚めは久し振りの事である。
一瞬、最早思い出の中にしか存在しない、懐かしい彼の地に還ったかのような錯覚に陥ったが、胸の上にある心地良い温もりに現実に引き戻される。
盲いている自分には時間までは判らないが、変に気を利かせたらしい宿の主は二人を起こしに来るのを憚ったようで、既に日が昇ってかなりの時間が経っている様子だった。
十兵衛は取り敢えず、未だ夢の世界の住人である傍らの花月をどうにかしようと考える。
「花月……朝だぞ。」
「ん……うぅん……。」
そっと囁いてみるが、花月は微かに身じろぎしただけで目を覚まさない。
規則正しい寝息が胸に掛かるのを些かくすぐったく感じながら、十兵衛は軽く溜息を付く。
「やれやれ……今日は、朝寝決定だな……。」
どうせ逗留は長くなりそうだ。そんなに急く事もあるまい。折角だから、このまどろみの時間を大切にしよう。
そう結論付けると、十兵衛は花月を起こさないように気を遣いながら、長く艶やかな髪を優しく梳り続けていた。
―――結局、昼に近い時間になってしまった朝餉を部屋に運んできた女将に
『随分と仲が良ろしいようで……若いっていいですわねぇ。』
と意味深に笑われてしまい、真っ赤になった花月が
『何で起こしてくれなかったのさ!!』
と、十兵衛に理不尽な怒りをぶつけたりもしたが、それもまた一興―――
156 :
373:03/11/21 00:55 ID:0EgWtDy9
非常に苦しんだ割に2R目がしょぼかったですな……スマソ_| ̄|○
久々にサムライ×花月タンでらぶらぶエチーですた。
本命のはずなのに最近あまり書いていなかったなぁ、としみじみ。
自分の書く物は全てサムライ×花月タン前提ではあるのですが。
しかし流石にエチーのわんぱた感が否めない……_| ̄|○モウスコシガンバリマショウ
話題のメディア花月タンの下着論争←をい
下はともかく上は某マルチサイトアドベンチャーの中での台詞を思い出して
ナチュラルにニプレスだと思った自分に完敗_| ̄|○ハジメテヤッタ18キンデスタ……シカモSS版
157 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 06:59 ID:rWZuJ1CY
373たん第2ラウンドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
お待ちしてますた。幸せラヴラヴ(;´Д`)ハァハァ
次回作もお待ちしてまつ!
>ニプレスだと思った
……(;´Д`) ・∵. コフッ☆型とかでつか…?
ニブレス、色気より笑いが出るのは何故だらう…
373様乙華麗です!!
カレンダー見る度小説が浮んで…モエーておりまつ(;´Д`)ハァハァ
締めくくり、からかわれる花月タンカワ(・∀・)イイ
久々ホカーン倉庫逝ったらうpろだにも投下があった(・∀・)!!
職人様、いつも萌えをありがd(;´Д`)ハァハァ
ドレスうp花月タン…下着が禿しくキニナルヨー(;´Д`)ハァハァ
373タン乙カレー。赤くなる花月タン(;´Д`)ハアハア
160 :
名無しさん@ピンキー:03/11/22 23:38 ID:DkIJCbPv
373たん超乙鰈(;´Д`)ハァハァ
まどろみ花月タンが可愛くてモエー(;´Д`)ハァハァ
次回も萌作お待ちしてまつ!
161 :
名無しさん@ピンキー:03/11/23 23:46 ID:ENcSkfq0
下がってるのであげ。373タン乙!
162 :
名無しさん@ピンキー:03/11/24 18:14 ID:WubgOhV8
休日の所為かスレの変動ハゲシイナ…
花月タン(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァであげ。
本誌は更に出番が(´・ω・`)ショボーン原作柄のカレンダーも描き下ろし殆ど無いらすぃ…
毎年花月タン関連は描き下ろしだったけど、今年はどうなんだろうか
うpろだに下着花月タンがーーーーー!!!!(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ……
下着論争にビスチェタイプはまだ出ていなかったよな。ナルホロそれもアリだ(;´Д`)ハァハァ
164 :
名無しさん@ピンキー:03/11/25 10:33 ID:aUDePq2H
ビスチェ花月タン(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァァハハァハァ…(;´Д`) ・∵. コフッ
エロ‐ポイヨ(;´Д`)ハァハァ
たすかにそっちもアリだよな(;´Д`)ハァハァ…
こんなこといいたくないけど、人口減ったよね。
アニメ終わっちゃったからかな
166 :
名無しさん@ピンキー:03/11/25 14:04 ID:foJHc/OO
ネバーランド入り口
(((())))
\(;´Д`)/
\∩/
ω
\ * ←ココ. /
\.__人__/
>165
あまり盛り下がる事言うの止めろよ…(´・ω・`)ショボーン
せっかく新しい職人さんも来てくれてるんだしさ。
寂れて悲しいとオモタら自らネタ振るくらいにがんがろう。
漏れは元々アニメ始まる前から花月タン(;´Д`)ハァハァだし、
アニメ終わったからと言ってそう簡単には去らない。
本誌で馬鹿な事されない限りは花月タンまだ(;´Д`)ハァハァ道を歩むYO!!
つか、アニメ、確かにカワエカッタけど声ガナー…
自分もまだまだ花月タン(;´Д`)ハァハァ
これほど好みをズギューンしたキャラもいないから、越えるキャラが来ない限り(;´Д`)ハァハァ
二週間程前にハマってつい先日過去ログ及び保管庫を
舐め回すように読み漁り終えたばかりという香具師もいる。
…ここに(`・ω・´)ノ
新参者故感想のレスをする事すら憚れるんだけど
楽しみにさせて貰ってます。
|
|´Д`)と、陰からコソーリ応援
「本誌で馬鹿な事されない限りは」の意味がよく分からない・・・つか、早く鬼里人編終わってくれ。23巻では人物紹介さえされてなかったしな・・・花月タン。
本誌でバカな事と言われるとやはり
あぼーんされたりとかかな。ソレハカンベソ。
流石にそれは無いと思うけど、最近の展開は鬱入るの間違いない。
一緒にくっ付いてきた花月タン達はもはやおまけ(´・ω・`)ショボーン
いや、出て来てるだけでも喜ぶべき事なんだろうけど。
ムンクの叫びみたいな顔になってたとき(言い杉)やだったなあ。
わりと最近の本誌で。
ム…ムンク…(;´Д`)
アボーンも嫌だがそんな花月タンは嫌だYO!!!!・゚・(つД`)・゚・
104 :Mr.名無しさん :03/11/16 22:59
既出かもしれんが、クリスマスの夜はNHK見れ!
105 :_ :03/11/16 23:02
何が放送されるの?
106 :Mr.名無しさん :03/11/16 23:05
>>105 映像の世紀 第五話
「世界は地獄を見た」
狙ったとしか思えん....
107 :夜勤@イブ :03/11/16 23:08
漏れも暇になったからNHKで地獄でも見るかなー
それとも外出して本当に地獄でも見るかな・・・
108 :Mr.名無しさん :03/11/16 23:12
2種類の地獄からお好きな地獄がお選びいただけます。
誤爆?クリスマスイブも当日も深夜まで仕事だよと言ってみる。・゚・(ノ∀`)・゚・。クルシミマスダ、チキショウ
花月タンはやっぱあのドレスでサムライとしっぽり…(;´Д`)ハァハァ
それとも別のヤシと…?(;´Д`)ハァハァ
176 :
名無しさん@ピンキー:03/11/27 02:03 ID:qSvNUWDa
>175
それは確かに地獄ダナー…。・゚・(ノ∀`)・゚・。⊂(・∀・)ヨシヨシ
漏れはクリスマツはドレスうp花月タンで萌えたいシングルベル…ドッチモドッチダナー
今週本誌は花月タン無しか。ホンマ鬼里人編は全然オモシロナイ。
途中花月タン(;´Д`)ハァハァウマーなトコもあるにはあったが。
ここいらで1つ、なにかパーッと花月タンで萌えるような事が無いだろうか(´・ω・`)ショボーン
178 :
678:03/11/27 23:53 ID:JjJq2qzl
下着論議も大体の落ち着きを見せたところでナンでつが、
遅ればせながら漏れの妄想を。
(テーマ・嫉妬深いサムライ)
「カヅっちゃんのドレス姿ってすっごいキレーだね!」
「銀次さん・・・・・どうもありがとうございます。」
―銀次の直球な誉め言葉に思わず頬を赤らめて礼を言う花月。
その傍らには恋人である十兵衛が影の様に付き従って・・・・いるはずだったのだが。
「十兵衛!?」
紺のスーツに身を包んだサムライは、花月を置いてすたすたと歩いていくではないか。
さては機嫌を損ねたか、と花月は慌ててその後を追う。
「あっ!カヅっちゃ〜ん!ケーキ・・・」
「すみません銀次さん!――っ十兵衛!」
「・・・・・・行っちゃった。」
ケーキ買ってもらいたかったのにな〜とぼやいた銀次に、相棒の蛮はぽつりと呟いた。
「それどころじゃねえだろ・・・サムライの野郎、あのまま行ったらラブホ街だぜ?」
「あ、ホントだ」
179 :
678:03/11/28 00:22 ID:7Wtib17M
「―――っ!!あぅっ・・・・」
押し付けられた腕がきりりと痛む。
急に不機嫌になった恋人の後を追っていたら、これまた急にどこかの建物に連れ込まれて・・
何がなんだか分からない、というのが花月の今の状態だった。
一つだけ分かるのは、十兵衛がしようとしている事が自分の頼んだ事では無い、ということ。
「十兵衛・・僕今から仕事が・・・」
「分かっている。それで俺はそのパーティーに付き合ってお前の護衛をするんだったな。」
「だったら・・・」
「パーティーには行くとも。そういう約束だ。だが・・・」
悪戯っぽい笑みを浮かべてそう言ったかと思うと、十兵衛の手は花月のドレスの裾に
割り入って、絹の下着に手をかけた。
「!?―――いやぁっ!十兵衛・・やめてっ・・・」
これからの仕事(と十兵衛とのデート)のためにせっかく整えた服が乱れるのは嫌だった。
必死で逃れようと身体を捩るが、所詮力では十兵衛が圧倒的に有利で、
「あっ・・・・」
抵抗も空しく、花月の内股から、下へ下へと布の感触が伝っていく。
「嫌・・・じゅう・・」
逞しい腕に手をかけて、それを押しのけようとすると、今度は身体を反転させられた。
「じゅうべ・・・・」
「少し黙っていろ。」
刺す様な言い方で、十兵衛は花月の口を封じる。
どうしようもなくなった花月は溢れそうになる涙をこらえ、ぎゅっと目を瞑った。
――ふと、十兵衛の体温が遠ざかったような気がした。
それとほぼ同時に聞こえてくる、何か扉を開けるような音。
『何・・?』
不安にうっすらと開いた花月の瞳は、次の瞬間瞠目した。
180 :
678:03/11/28 00:43 ID:7Wtib17M
「・・・・・お前が悪い。」
そう言った十兵衛の手には、悪趣味な色と形をした棒状のものが握られていた。
「な・・・ぁ・・」
小さいが、いくつもの突起に飾り立てられたバイブは、ホテルに備え付けられていたものだろう。
それの用途を知らない程初心な花月では無かったが、実際にそのものを目の前にすると、
その醜悪さに寒気を感じずにはいられなかった。
「きゃぁっ・・!!」
逃れかけようとした花月の肢を十兵衛が捕らえる。
そのまま、ドレスをたくし上げ、まだ潤わない秘所に異物をあてがい、そして――
「いやああぁ―――っ!!」
冷たい塊が一気に蕾を散らしていく感触に、花月は眩暈を覚え、シーツに縋った。
「んっ、んぅっ・・・――」
十兵衛は、花月の最奥までバイブを呑込ませると、ドレスの裾を整えてやり、花月を抱き起こした。
「さあ、仕事に行くぞ。」
「十兵衛・・・そんな・・・」
「仕事があると言ったのはお前だろう?」
恋人の髪をいとおしげに撫でてやりながら、
男はその盲いた瞳にふっと残酷な笑みを浮かべたのだった。
181 :
678:03/11/28 00:48 ID:7Wtib17M
つかサムライやりすぎ。(苦藁)
妄想なので一応ここで終りにしまつ。漏れはこのプレイをキボンしていたんだが、
メディアの花月タンはどう見てもそんなプレイの最中とは思えなかったので、
その後の話ということで。
久々キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
なんと鬼畜なサ、サムライ…(;´Д`)・∵. ウヘァ!!!
サムライに意地悪される花月タンに禿(;´Д`)ハァハァ
しかもオモチャ入れたまま…(;´Д`)・∵. コフッ
678たん、朝からウマーなモノをありがd
183 :
名無しさん@ピンキー:03/11/28 18:16 ID:IQTBb7cX
さがってるあげ。
久々キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(;´Д`;)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
ここ最近萌えが足りなかったんで(;´Д`)禿ハァハァウマー
サムライがキチークですな。愛ゆえのキチークもイイ(・∀・)!!
うpろだにも373タン萌えなものがあった(;´Д`)ハァハァ
職人様、いつもありがd
184 :
名無しさん@ピンキー:03/11/29 17:21 ID:DYlqWgvC
678たんキチークサムライキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!(;´Д`)ハァハァ
たまにはこんなサムライもイイ(・∀・)!!
ところで、今日カレンダー原作柄発売らすぃと聞いたが詳細キボン。
花月タンの絵柄ありまつか?
678タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
漏れもノーパンで外出花月タンハァハァとか妄想してたクチなので嬉しいです。
しかしこの侍はキチークだ…相手がキチークだと一層花月タン(;´Д`)ハァハァ
そしてうpろだに373タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
花月タンの美乳に萌え…(;´Д`)ハァハァ
漫画も描かれるのですか…(゚д゚*)ウマー杉
カレンダー情報、漏れもキボンヌ
講談社の携帯用待ちうけ画像の浴衣はだけて微笑むカヅっちゃんは最高ですね。
>186たん
アレ、イイ(・∀・)!サイコー!禿しく萌えまつ
カレンダー、買ったんだが、まだ届いてない_| ̄|○詳細キボーン…
188 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 08:45 ID:P/2JtcxD
>187
漏れメイト予約組、しかも別のカレンダーも一緒に予約だったから届いてない
近所の本屋で既に売ってて・・・・・_| ̄|○。メイトツウハンモウツカワネーYO
噂では5.6月が花月タンらしい。でも、描き下ろしじゃなさそうだ
悲しさでココで萌え補充。678様&373様ウマー(;´Д`)ハァハァ
原作カレンダ激しく糞だった。
捨てた。
捨てたのか。ワロタ
そりゃまた剛気な。値段高いのに>カレンダー
知りたいのは捨てた報告よりもとにかく中身詳細何だが(藁
既出でも糞でも花月タンの居る所だけは残すよ(`・ω・´)シャキーン
とにかく花月タンが居れば(・∀・)イイ
毎年そうしてきたが、その月だけ眺める。
どんな糞だったのかを知りたいYO!
詳細キヴォンヌ。
189たんの言う「カレンダー糞」というのは
要は花月タン関連の描き下ろしが全くなかった事でだろうか?
(´-`).。oO(今年はアニメカレンダー萌え出来良かったからなぁ…)
カレンダーの花月タンはマガジンのカラーと
GBAのパッケージ位だよ。
え、GBAパッケ?奪還だよパッケでなく?
綾峰タソもきっと大変だったんだよ。
来年カレンダーはアニメ柄買うか…
197 :
195:03/12/01 22:18 ID:HcyM73y2
>196
スマソ。奪還だよかも知れない。とにかく
ゲーム系のパッケージです。
198 :
名無しさん@ピンキー:03/12/02 03:14 ID:nXEe2Upb
カレンダー、毎年花月タン関連は描き下ろしだったから
今回はチョト残念。
(´-`).。oO(でもいいんだ、花月タンがあれば…(;´Д`)ハァハァ)
おいおまいら、DVDの111巻のライナーノーツ4コマが
「花月タン誕生秘話」だけど見たか?(;´Д`)ハァハァ
綾峰タン絵で胸タオル(;´Д`)ハァハァ
111巻…そんなにでてるのか(w
漏れも今気がついた>111巻_| ̄|○ナンダヨソリャ
111巻ワロタ(w
誕生秘話詳細キボン
203 :
名無しさん@ピンキー:03/12/03 16:47 ID:LnFnr5kV
DVD11巻花月タン誕生秘話、ミタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
女と見まごう美少年が欲しい→作者に提出したら「まるっきり女じゃないか」
その言葉に確信持てた綾峰タン。
しかし最近「本当に男か疑問(胸タオル花月タンがキラキラ〜)」
風鳥院絃術にはウマーな技もあることだし、もういっそおなごでいけ、綾峰タン!!
是非見たい……キラキラムネタオル花月タン(;´Д`)ハァハァ
しかし、それの為にDVD買うのもタカー・゚・(ノД`)・゚・10巻は温泉の為にカッタ…
綾峰タン描き下ろしか…カレンダーが(´・ω・`)ショボーンだっただけに
そっちは見てみたいな(;´Д`)ハァハァ
うpろだにワオな花月タンがあったYO!!寒くなって更に花月タンに飢えてまつ(;´Д`)ハァハァ
ホカ〜ン倉庫ももう直ぐ2万なのか…早いな。
早く本編で活躍してくれ('A`)
自分も花月たんに飢えてるよ。
花月たんのいない冬は寒すぎる。
暖冬とはいえ…
誕生秘話、見たい人いるならうpっても良いけど…見たいヤシいる?
モノがモノだからホカ〜ン倉庫の管理さんにうpBBS借りれるか聞いてからにするよ。
208 :
age:03/12/04 22:01 ID:b8t/vUYy
誕生秘話、見たいよ〜。
是非うpちてください!
たのんます。
207でつ
管理さんが前回の如く見れない人がいるかもしれないから、と言う事で
わざわざ鯖にうpってくれたよ・゚・(つД`)・゚・ありがd!!!感謝でつ!!!
メル欄でつ。数日で消されるとの事でつ。
感謝。ありがd。
>>211 ありがd。
綾峰タンの胸あり花月…
(*゚д゚)・∵. ゴフッ
(*゚д゚)ウマー!管理さん共々感謝!
タオル巻き花月タン、素っ裸よりエロく感じるよ(;´Д`)ハァハァワキノライン禿モエー
キキキ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
花月タンに飢えてたから嬉しいよ(;´Д`)ハァハァ
ありがd!!!
某所バナーのしぃ花月タンに激しく萌え(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ…
おこたに入る花月タン(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァカァイイヨ
ありがとうございますた。管理人様&207様。
鼻血出た。
218 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 07:59 ID:4STbL9hN
ウ、ウマー(;´Д`)ハァハァ
飢えてたから丁度よかったYO!!ありがd(;´Д`)ハァハァ
>216
あれ、カワイイよな(;´Д`)ハァハァ
カレンダー、やっと届いたから見たけど、まぁ、思ってた程悪くなかった。
でもやっぱ毎年花月タン関連は描き下ろしだったから物足りない
と言えば物足りないよ(´・ω・`)ショボーン
自分に組みしかれ、その肉棒を飲み込まされたままぽろぽろと涙を流す花月を眼下において、
俊樹の、肉の快楽に陶酔しかけていた頭が一気に醒めた。
代わって湧き上がるのは罪悪感。
つい先刻まで手を出さないと誓っていたのに、なんて脆い決意なのか・・・
俊樹は花月の頭を一撫ですると、その身体から身を引こうとした。
「・・・・悪かった。」
「―――としき・・・?」
涙に濡れた瞳がふと正気に返ったように開かれる。
「酷い事をしたな。直ぐに止めるから・・・・・」
そう言った俊樹の耳に、思いがけない言葉が響いた。
「やだっ・・・・・やめないで・・・」
「――――!?」
白い腕が背に絡む。
ぎゅっと抱きしめた反動で、繋がった箇所がくちゅりと音を立てた。
「花月・・・・」
「やめちゃやだ・・・・っ」
花月は必死に俊樹の唇を食んだ。
それはただ俊樹を引き止めておきたいがための行動で、技巧とは程遠いものだったが。
「んっ・・・う・・・っ――」
呼吸が出来ないくらいの口付けを、俊樹は花月に返す。
それは感謝でもあった。
心底自分を求めてくれる存在なんて今まで無かったから。
「はっ・・・あぁんっ!!」
――― 再び内部を激しく抉られる衝撃に、花月の唇から甘い悲鳴が上がった。
タオル巻き花月タンに(;´Д`)ハァハァして酸欠になりそうでつた・・・萌をありがd!
ところでスレの住人様方に質問でつ。
シリアス幼少花月タン話でオリキャラ有とかぅpしたら駄目でしょうか?
前半あまりエロ要素入れられないと思うのでつが・・・つか、オリキャラはやっぱアレか?
※カプは従者(実は裏のヤシ)×花月タンでつ。アイター。
OK!
オリキャラはやっぱアレでつ。
知らないキャラに感情移入して(;´Д`)ハァハァできるのは作者だけでつ。
と、漏れは思うのだが。
あくまでエロと花月タンがメインなら自分はOK。
だけど
>>223氏のような考えの人もいるから
他の人の意見によって、
賛成が多ければ最初に注釈を入れてスレにうp、
反対が多ければ保管庫か駄目なら他所のあぷろだにうp…
みたいにしては如何だろうか。
どちらにしても公開はしてホスィ。
折角の作品が勿体無い。
燃料…燃料…(*´Д`)ハァハァ
>223
そんなこと言っちゃったら、
幼い花月タンが裏どもにリンカーンの話読んで
ハァ(*´Д`)ハァしてしまっている俺達は・・・
名前さえ設定されてなければ、それ以外の設定捏造した人物出しても
「オリキャラ」とは取られないんじゃ?
+そのキャラの個性(キャラ設定)が強烈でなければ。
どの位までが許容範囲かは人によるし
うpされなきゃ分からないんで何とも言えんが…
どうしても名前付で、アクの強いキャラがやりたいというのであればあぷろだにUPが無難。
キャラの個性が軽目なら一言タイトルか文初に注意文つければ(・∀・)イイんじゃないか?
アニメも終わったし本誌の出番少ないしで(*´Д`)ハァハァ不足だから出来れば読みたい。
漏れは萌えとエロさえあれば余程アレでない限り何でも(・∀・)コイだ。
俺は既存キャラでないといまいち萌えないんだが・・・別の所にうPして、読みたい椰子はそっちに行くというのは駄目だろうか。
漏れは花月タンエロなら何でもオケー(;´Д`)ハァハァ
燃料ホスィ(;´Д`)ハァハァ
基本は>226さんの言う通りの流れでオケーかと。
ヨミタイヨー(;´Д`)ハァハァ
>>221 漏れの花月タンを泣かせないというのならオケー
何時花月タンがおまいの花月タンにナッタンダー!!!(#`・ω・)ノシ☆(; ´Д`)<229
…藁
スレが無理でも読みたいなぁ(;´Д`)ハァハァ
難しいならホカ〜ン倉庫の管理さんにもお伺い立ててみては?
どっちにしても花月タンエローなら読み鯛。
つーか、読ませてください、おながいしますだ_| ̄|○コノトオリ
あと、騎士×花月タン続き(;´Д`)ハァハァ
初心い花月タンモエー!!!
>>211タン&保管庫管理人タン
遅まきながら、胸タオル花月タンうp、禿感謝!!!
やっぱり綾峰画だと心持ち大きめな胸に(;´Д`)ハァハァ
>>2-678タン
退行花月タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
ウブな花月タンに萌え…(;´Д`)ハァハァ
折り伽羅は基本的に自分はOKです。
一応様子見って感じでうpろだなどに一度上げるのが無難かと…。
どっちにしても読みたい事は確かなのだがw
貴重なご意見ご解答ありがdでつた。
やはり初めはうpろだで、というのが良いのでせうか・・・
>226タン キャラは結構濃い目かと思われまつ
>229タン ゴメンナサイ花月タン泣かせる内容・・ゴフッ(死)
<結論>
放置プレイ中の話やら投下中のものもあるのでひとまずはそれが
終わってなおかつネタが無いときまで温めておくことにしまつ;
わざわざ読みたいと言ってくださった方スミマセン!_| ̄|○
meet me〜が終わったらOL編に戻る予定なのでつが、鬼畜気味蛮花やら波児×花も
書きたい・・・手伸ばしすぎで自滅しない程度にがんがりまつ。
この暮れに胃潰瘍おこして暫し仕事休んで養生してたんでつが・・・。
221タン&ホカーン庫管理人タン
ビョーインの点滴よりも効き目のあるクスリをありがトン・・・。精魂尽き果てて逝かなくてヨカッタ・゚・(つД`)・゚・
結論がでてるのに申し訳ないけど
オリキャラについての個人的な気持ち。
それがオリキャラである必要性があるのなら
キャラクターが濃くても桶です。
名前に関しては、ぼかしてもらえた方が、必要以上に自分の脳に
オリキャラが入ってこないのでありがたい。
一番大切なのは作中の花月タンの気持ちかなぁ。オリキャラに
惚れるとか言うんだとヤだ。
オリキャラが当て馬ならありがとうです。
特殊なものは1レスめにその旨記載していただければ
よろしいかと思います。
>2-678様
がんがってくだせぇ!首を長々させておまちしておりまつ(・∀・)ノシ
鬼畜気味蛮花やら波児×花…キニナル…キニナルヨー(;´Д`)ハァハァ
漏れはオリキャラに関しては>234さんとほぼ同意見でつ。
>3-997様
大丈夫でつか…(;´Д`)療養なさってくだせぇ…
SSの続き、お待ちしてまつ(・∀・)ノシ
そういや今日はメディアとメー呪の早売り日でつな。
イラスト載るらすぃので情報キボンしまつ(`・ω・´)シャキーン
236 :
名無しさん@ピンキー:03/12/09 16:58 ID:BGY8zdr9
下がってるあげ。
アニメ誌、今回は花月タンいないよ(´・ω・`)ショボーン
先月祭だったメディアもヤト敦子タンきたのに…
本誌もあの状態だし、暫くは花月タンお預けっぽいヽ(`Д´)ノウワァァン!!カヅキタンダシテクレヨ!!
>>236 >ヽ(`Д´)ノウワァァン!!カヅキタンダシテクレヨ!!
が、
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!カヅキタンデシテクルヨ!!
に見え;y=ー(*゚∀゚)・∵. ターン
花月タンいないのか(´・ω・`)ショボーン
もはやココで萌えちぎるしか(;´Д`)ハァハァ
所で今週花月タンでてた?
最近花月タン出てねーからマガジン読んでないんだが…
240 :
名無しさん@ピンキー:03/12/11 02:51 ID:L1kLjZpd
>237
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!カヅキタンデシテクルヨ!!…漏れもシタイ(;´Д`)ハァハァ
>240
今週は出てない('A`)
マジにお預けモード・・・寒すぎる…
もうしばらく、しばらくすれば毎週花月タン登場の夢のような日々が来る。
それまで何とか耐えるんだ!!!
裏風鳥院の伏線回収、早くщ(゚Д゚щ) カモーン!!
373タンの胃潰瘍も早くщ(゚Д゚щ) ナオーレッ!!
>241
373タンではなく997タンだと思うが…
花月タンの出ないマガジンは寒すぎる。早く出てくれ。
>243
禿しく萌えた・・・・!!!(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
しかしサムライとの初対面時のおかっぱと比べてかなり髪が伸びてまつね。
この頃一体何歳だったんだろう?
イカンまた萌え発作が・・・ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ_| ̄|(((○ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
>242
教えてくれてありがd
997タン、373タン、スマソ……(;´д`)なぜ混同したんだ自分…。
>243
(;´Д`)ハァハァ ( ;´Д)ハァハァ ( ;´)ハァハァ ( ;)ハァハァ ( ;)・´`・.ウッ!!
これは実家襲撃の頃のか?髪が伸びても萌え…(;´Д`)ハァハァ
特に顔を上げてるやつ、禿(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>243
やっぱりあるな、胸…(;´Д`)ハァハァ
>243
ウホッ…カワ(・∀・)イイ!!花月タンだ(;´Д`)ハァハァ
裏襲撃の頃かな?サムライと会った時の長さを考えると1〜1年半ぐらい?
それにしても(*゚Д゚)ウマー
248 :
名無しさん@ピンキー:03/12/12 18:10 ID:UiVT7x/F
>243…(;´Д`)・∵. ウヘァ!!!ウウウウ、ウマー!!!!(;´Д`)ハァハァグッジョブ!!(;´Д`)ハァハァ
このぐらいの花月タンを見ると、78タンのおさわりや裏ドモリンカーン思い出す(;´Д`)ハァハァ
今、冬の祭典のカタログ見てたんだが…
2日目に♀風鳥院の文字ハケーンしたよ
>249
♀風鳥院コソーリ本出してるトコ結構多いみたいだよ。前回もあったし。
漏れは勿論トコーウ予定(;´Д`)ハァハァウエテルンダヨー
3日目にもあるみたいだし、一体何冊手に入るかな。
漏れの飢えを満たしてくれ、ハァハァ……
252 :
名無しさん@ピンキー:03/12/14 08:04 ID:z4rMjlM2
俺の欲が疼くんだよおお!!花月タン(;´Д`)ハァハァ
花月タンに飢えてる。冬祭りはトッコーウ決定か(;´Д`)ハァハァ
皆いいなぁ。俺、年末がっつり仕事ダヨ…・゚・(ノД`)・゚・
オナゴ花月タン本の内容はやっぱりエロエロなのかい?
だとしたら相当欲しいぞ(;´Д`)ハアハア
やっぱり飢えてるんだな
オナゴ花月タン…ハァハァ
オナゴ花月タン本、漏れもってるの7〜8冊か脳。
大体ほぼエロありだ(;´Д`)ハァハァケッコウハゲシイノモアルヨ(;´Д`)ハァハァ
相手はサムライだけかと思いきや、騎士や親父、蛮とかもある(;´Д`)ハァハァ
勿論今回も買いに逝くヨテーイ
256 :
微熱・1:03/12/15 00:13 ID:4dj4yppD
「……で、……から……。」
『風雅』テリトリー内の見回りから帰り、その様子を花月に報告していた俊樹だった……が、肝心の花月は完全に上の空、といった状態であった。
「……っ、おい、聞いてるのか花月?」
肩に手を置いただけでびくん、と大きく身体を震わせた花月に、俊樹は怪訝な顔をする。
「えっ?……あ、うん、ちゃんと聞いてるよ……。」
慌てて答える花月だったが、全く耳に入ってなかったのは俊樹の目から見ても明らかだった。
良く見ると額にはうっすら汗が滲み、心なしか顔も赤い。
「どうしたんだ?熱でもあるのか?」
全く、いつも傍にいながら風邪を引かせるなんて役に立たない『主治医』だな……今この場にいない十兵衛を心の中で毒づきつつ、俊樹が花月の額に手を伸ばした。
ところが―――ぱしん、とその手が咄嗟に振り払われた。
拒絶された俊樹は訳が分からない、といった表情で花月を見る。
「ご、ごめん……でも、平気、だから……っ……。」
花月はしまった、と思ったが遅かった。案の定俊樹は更に不審な視線を向ける。
「……俺に触られるのが嫌なのか?」
不快感を露にした声色に、花月がふるふると首を振った。
「違う……そういう、訳じゃないけど……ごめん、僕……部屋に戻る。」
椅子から立ちあがってドアの方に向かう足取りも何だか覚束ない。
「話の続きは……また、後でね。」
そう言い残して扉が閉ざされた。暫く呆然としていた俊樹だったが、花月の様子に不安が募る。
「……あいつ、本当に大丈夫か……?」
意を決し扉を開けて追いかけると、やはり相当具合が悪いのか、壁に凭れ掛かりながら歩を進める花月の背中が目に入った。
「花月!!大丈夫か!?」
慌てて駆け寄り、背後から花月の白い腕を掴む。
257 :
微熱・2:03/12/15 00:14 ID:4dj4yppD
「!!!!」
びくっ、と身体を竦めた花月の異常なまでの狼狽ぶりに、俊樹は思わず掴んだ手を離した。
「と、しき……っ…。」
振り返った花月の頬は上気し、必死に何かに耐えるような表情をしている。
「やっぱり熱があるんじゃないのか?!無理するな!!俺が部屋まで連れてってやるから!!」
「っ……!!!いいっ!!平気だからっ…!!」
俊樹は花月の身体を抱え上げようとするが、花月は慌てて拒絶する。
「こんな状態のお前を放っておけるかよ!」
何とか逃れようとする花月だったが、力の入らない腕で抗ったところでかなう筈もなく、軽々と抱え上げられてしまう。
「部屋まで連れて行くだけだ。そんなに警戒しなくてもいいだろう?」
呆れて呟いた俊樹の言葉に、花月が下を向く。
「……っ…ごめん……。」
「……気にするな。」
胸の中にある花月の身体の温もりの所為で高まる鼓動を悟られないよう、努めて平静を装って俊樹が答えた。
どこかで何か、耳障りな……虫の羽音のような音が鳴っている気がしたが、俊樹は構わず花月を抱き上げたまま歩き続けた。
「ほら、着いたぞ。」
風雅のテリトリー内の一室―――花月の部屋の前に立つと、タイミング良く中から扉が開いた。
「筧……。」
出迎えたのは、花月の主治医にして右腕……筧十兵衛。
258 :
微熱・3:03/12/15 00:15 ID:4dj4yppD
「雨流か。……花月、だから『やめておけ』と言っただろうが。」
どうやら十兵衛はこの事態を予測していたらしい。恐らくは体調が悪いのを知っていた十兵衛に制止されたのを振り切っていたのだろう。
そう考えた俊樹は、抱えていた花月を十兵衛の腕に委ねる。
「……立てるか、花月?」
心配そうに尋ねる俊樹の言葉に、ぎこちなく笑って花月が礼を述べる。
「ありがと、俊樹……もう、平気だから……。」
平気だと言う花月だったが、その足取りはやはりふらふらと不安定であった。
「相当無理しているようだ。今日はゆっくり休ませてやれよ。」
その言葉に一瞬十兵衛が奇妙な表情を見せた……が、すぐにいつもの顔に戻る。
「……ああ。わざわざすまなかったな。後は俺が見ているからもういいぞ。」
「筧、花月を頼むぞ。」
後を任せて俊樹は扉を閉めた。
しかし、先刻ほんのわずかにのぞかせた十兵衛の表情が、いつまでも心に引っかかっていた。
「そんな真っ赤な顔して、雨流に不審に思われなかったか?」
花月に肩を貸しながら、十兵衛が苦笑して言った。
「……で、どうなった?見せてみろ。」
「……っ……。」
促す十兵衛の言葉に、花月は意を決してロングのスカートを震える手で掴み、ゆっくりと持ち上げる。
隠された部分が十兵衛の目前に晒され、花月の頬は羞恥で朱に染まった。
―――下着の裾からピンク色のコードが延び、腿に括り付けられた機械に繋がっている。
コードの先端は花月の秘所に埋められ、中では玩具が虫の羽音のような音を立てて小刻みに震えて花月を苛んでいた。
259 :
373:03/12/15 00:22 ID:4dj4yppD
お久し振りですこんばんは。ようやく私事が一段楽したので復活しますた。
最近は本誌も全然萌えがなくてがっくりですが、そんな時こそ自家発電!!
ということで前スレでちょっと皆様に聞いていた玩具ネタです。
……こんなんで燃料になるのかは甚だ謎ですが_| ̄|○
260 :
名無しさん@ピンキー:03/12/15 04:56 ID:RQPAnsJG
キキキ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
373タン久々キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
玩具に弄ばれる花月タン…しかもサムライが…キチークだ(;゚∀゚)=3ハァハァ
続きキボンしまつ(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(;´Д`;)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
本誌出番無し、今週雑誌休みのこの飢えた状況に投下ありがd
花月タン、オモチャ入れたまま……(;´Д`)・∵. コフッ
サムライとのやりとりがキニナルヨー(;´Д`)ハァハァ
262 :
黒光りさん:03/12/15 16:17 ID:hz8/9cpf
花月は男だ ゴラァQ!!!!!!!!!
373たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
自家発電に助けられてるよ(;´Д`)ハァハァ
漏れも何か書きたいが文才は無い・゚・(ノД`)・゚・
だから代わりにコレを…と思ったら萌えが落ちてた_| ̄|○
復活したら落して行くよ
(´-`).。oO(リロシタラヘンナノガイタ(;´Д`)ウハァ…)
♀スレ4にもなって何を今更・・・(´ー`)
ホンマイマサラダヨ(´∀`)何気に1スレの目の始まった期日を見たら02/11/02となってた。
丸1年以上おなご花月タンに(;´Д`)ハァハァだ、(;´Д`)ハァハァ
>263たんも気にせずにナー。落し物待ちしてまつ。
で、373たん新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
こうなった経緯の続きが非常に気になりまつ(;´Д`)ハァハァ
267 :
微熱・4:03/12/17 00:20 ID:5li1BB4s
事の起こりは数日前―――
「……ねぇ、十兵衛。」
毎朝の日課となっている花月の検診をしていた十兵衛に、花月が不安げな表情で問うた。
「何だ?」
「……僕の身体……おかしいかな?」
「?……俺が見た限り、別に異常は見られないが?どこか具合でも悪いのか?」
心配そうに眉を顰めた十兵衛に、花月はふるふると首を振る。
「違う、けど……。」
「?何か……どうかしたのか?」
尚も言いよどむ花月の様子に、十兵衛は更に訝しげな視線を送った。その真っ直ぐな視線に耐えられず、花月は下を向く。
「だって……。」。
「何だ?はっきり言ってくれないと分からないぞ?」
「……僕……最近、ヘンなんだ。」
俯いたままスカートの裾を握り締め、真っ赤になって答えた花月の言葉に、十兵衛が瞠目する。
「変!?どこがだ?」
「……。」
あくまで答えない花月の肩を掴むと、十兵衛が真剣な眼差しで花月を問い詰めた。
「教えてくれ、花月!!貴様の変調を見落としていたなんて……俺は主治医失格だ!!」
衝撃のあまり切腹でもしそうな勢いの十兵衛に、花月は慌てて否定する。
「違うっ……そうじゃなくて……その……。」
―――熱く、なるんだ。
消え入りそうなその言葉に、十兵衛は花月の額に手を当てて体温を確かめると首を捻った。
「……熱は……ないようだが?」
「そういう……意味じゃ、ないんだ……けど……。」
「どういう事だ?」
「……時々……ふと、君と……した時の事、思い出したり……夢に、見たりするんだ。」
言いながら花月がスカートの裾をたくし上げる。思いがけない花月の行動に、十兵衛の方も真っ赤になってしまう。
「今朝も……君の夢、見たんだ。そうしたら……。」
花月の白い下着は湿り気を帯びて肌に貼り付き、その奥に隠された処をうっすらと浮かび上がらせていた。
そこでようやく、十兵衛は花月の『熱くなる』という言葉の意味を理解する。
「……何にもされてないのに、こんなになっちゃって……僕……変、だよね。」
268 :
373:03/12/17 00:31 ID:5li1BB4s
変なのは自分ですごめんなさい_| ̄|○←自覚アリなのでタチが悪い。
なに言い出すんだ花月タン!!という状態ですな。
ノートPCの中に入っていた、以前の書きかけを拾い上げて書き直しているので
はなしが行き詰っております・゚・(ノД`)・゚・
無理があるのは承知の上だがラブラブ路線希望……と思いつつ、このシチュなら
視姦というのもありかとか考えてしまった。どんどん怪しい方向にいくよママン……
ダメ人間ですごめんなさい_| ̄|○
キキキキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
いいよーいいよー(;´Д`)ハァハァ
ハラシマが進みます。アリガトンアリガトン(*´д`*)ハァハァ (;゚∀゚)=3ハァハァ
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!
侍のオモチャプレーイに何だか従順な花月タン禿げ萌え過ぎて死ぬ…(;´Д`)ハァハァ
無意識に誘っているようでなかなか…(;´Д`)ハァハァ
怪しい方向、全然桶ーダヨ!!恥ずかしがる花月タンキボンヌ!!
272 :
名無しさん@ピンキー:03/12/18 17:19 ID:VJntoNHi
>271
GJ!!ムッハー(;゚∀゚)=3ハァハァょぅι"ょ花月タン(;´Д`)ハァハァ
間違って今週マガジン買っちまったよガッペイゴウダッタンダナ_| ̄|○花月タンいねーし
373たんの小説と共にここで萌え補充(;´Д`)ハァハァ
>271
前回より更にょぅι゛ょな花月タンキタ━━━━━━(;´Д`)ハァハァ━━━━━━!!!
癒される…(;´Д`)ハァハァ
373タソの小説も心待ちにしてまつ(;´Д`)ハァハァ
「やっっ、あ、あんっ、ぁっ・・・」
途切れる事の無い嬌声が、狭い褥を熱く染める。
振袖は丁寧に脱がされ、花月はその美しい肢体を完全に俊樹に委ねていた。
「はぁっ・・・、や・・・っあ・・」
柔らかな乳房を背後から伸びた手に揉みしだかれ、いやいやをするように
首をふったところを、顎を捉えられて唇を貪られる。
俊樹の胡座のなかに座らされるかたちで刺し貫かれ、花月は既に限界のようだった。
「ん・・・としき・・・・もうっ・・・・」
絶頂を欲して揺れ動く腰を押さえつけ、花芯を指先で刺激してやると、熱い膣壁が
肉棒をきつく締め付けてくる。
「く・・・・・花月・・・・っ」
俊樹の限界も近かった。
細い身体を持ち上げて、ゆっくりと、肉棒をギリギリまで抜いてゆく。
「あ・・・あ・・・・・っ」
抜かれる感触にも感じるのか、薄く紅潮した項がピクンと震える。
俊樹はその火照った肌を吸い上げながら、今度は一気に秘所を貫いた。
「あっ、ああぁぁ――――っ!」
一瞬、全身が硬直したかと思うと、花月の秘所から大量の愛液が溢れ出す。
そして俊樹もまた、愛しい花月の内部へと、欲望を迸らせた。
「ひんっ・・・・」
びくびくと幾度も腰を震わせ、失神寸前の快楽に花月の身体が崩れ落ちていく。
それをきつく抱きしめながら、俊樹は無上の喜びを――花月の身体も心も手に入れた喜びを―
感じていた。たとえそれが一時の夢だとしても、
『今は俺のものだ・・・』
そんな確信が俊樹の内を満たしていた。
373タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
花月タンがカワイイ・・・カワイイ・・(;´Д`)ハァハァが止まりません!
そしてょぅι゛ょな花月タンもキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
前のも萌だがやはりこれも相当モエーでつ。(;´Д`)ハァハァ・・・(;´Д`)ハァハァ・・・
meet me〜、あと少しで終わりそうでつ。ダラダラしててスマソ。
276 :
名無しさん@ピンキー:03/12/20 07:30 ID:keRr4akT
678たん続きキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(;´Д`;)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
ウ…ウマー!!!(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ花月タンカワエエ(;´Д`)ハァハァ
遅くても全然首長くしてまってまつ(;´Д`)ハァハァ
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!! キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
従順な花月タン(;´Д`)ハァハァエロー(;´Д`)ハァハァ
そういや新しいゲーム出るな…花月タンの3Dは…見たくないかも_| ̄|○
でもジャケ画の花月タンは描き下ろしでウマー(;´Д`)ハァハァ
678タソキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
まるでお初物を頂いているような騎士、羨ましい。
大きい花月タンもイイが、小さい花月タンもやっぱり良い脳(;´Д`)ハァハァ
>277
ゲーム出るのか!GBAがなかなかだっただけに期待していいものか…?
とりあえずジャケ画にハァハァな花月タンがいればいい。
ジャケ画の花月タン見たけど中々(;´Д`)ハァハァ
しかし、いい加減花月タンの髪の色をオレンジ色に塗るのは止めてほすぃよ、アヤミネセンセ
ゲーム内容はPS2だから期待出来ないカモナ。しかも3Dだし
あれ?またPS2のGBゲーム出るの?
281 :
名無しさん@ピンキー:03/12/23 02:07 ID:3kxoDrTM
>280
出る。3月ぐらいの発売らしい。
コナーミのHPに既に詳細が出てる
今週、思わぬところで早売りの本誌見れた。
花月タンデテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
…数コマ、小さかったケドナ・゚・(ノД`)・゚・
>281
マジか━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!?数週ぶりか…明日が楽しダノー。
小さくてもいい、花月タンが見たいんだ…(;´Д`)ハァハァ
PS2…とりあえず3Dがどうなるかが一番気になる。
今日、フツーに本誌出てた…(;´Д`)
花月タン、ほんまに小さいコマ数ヶ所ダケダッターヨ
でも、出てるだけマシか…(;´Д`)ハァハァ
「っつ・・・・」
交差点の横断歩道を早足で歩く中年男の肩がぶつかって、花月は思わず眉をしかめた。
―12月24日の新宿。
それよりかなり前から街はクリスマス仕様のイルミネーションやら何やらで飾り立てられていたが、
『そっか、クリスマスか・・・』
いつもよりも人が早く歩いている気がしたのもそのせいだったのだろうか、
さっきの男にもきっと約束があるんだろう。
でも自分には――
無限城を出てから既に数ヶ月。
それは刻々と姿を変えるあの城にとっては数年を意味する。
無限城を出るとき泣いて縋ってくれた子供たちは元気だろうか、
マクベスは朔羅とうまくやっているだろうか、
そして―――
そこまで考えて、花月は思考することを止めた。
いや、何も考えられなくなった。
もしかしたら呼吸さえも止まったかもしれない。
――向こう側から歩いてくる人の列の中、確かにその男の顔を――今、心に想いかけた人の顔を――
見てしまったから。
『十兵衛・・・!?』
他の通行人よりも頭一つ分は高い上背の男。
バイザーで隠されていても見間違うことなど有り得ない、愛しい横顔。
道を違え、もう会うことも叶わないかと思っていたその人が、ほんの数メートル先を歩いていた。
『どうして――?』
ドクン・と心臓が高鳴る。
人波に流されていてなお、花月の瞳は彼の男を追いかけていく。
― 十兵衛 ―
思わずその名を口にしかけて、花月ははっと正気に戻った。
『だめだ・・・・・』
一目見ただけでこうなのだ、触れてしまえばもう離れたくなくなってしまう。
それは、今彼の助けを必要としている者への裏切りになる・・・
――ざわ。
ふと、彼の視線を感じた気がして、花月は咄嗟に顔を下げた。
『大丈夫・・・見つかりっこない・・・』
それに、彼が自分を捜す事なんて、もうありえない。
自分を落ち着かせようと、頭の中で唱える。
1秒・2秒・3秒。
ゆっくり数えてから、そっと視線を上げる。
『――いない――』
花月はふっと息を吐く。
と、その時、身体がぐらりと後ろに引かれるような気がした。
『――え?』
倒れる、と思ったのは一瞬で、それはすぐに何かに抱きとめられる衝撃へと変わった。
「あ・・・・」
十兵衛はどういう技を以ってか、瞬く間に花月の背後に廻り込み、その身体を捕らえたのだった。
そして抵抗する暇も与えず、黙って花月の手を引いて歩き出す。
―― 雑踏が、2人に気付くことは無かった。
――ダンッ!
元は何かの倉庫だったであろう、がらんとした建物の中に、音が響く。
「っ・・・」
壁際に押し付けられ、強く抱きしめられると、花月の唇から苦い声が漏れた。
「・・・いや・・」
震える拒絶の声を無視して、逞しい腕は髪をかきあげ、耳元に囁く。
「俺を見ていたな」
「ちがっ・・・・・」
「違わない。俺も、お前を見ていた。」
また、抱きしめる力が強くなる。
「・・・・・少し、痩せたか?」
そう言った男の声はどこか切なげに震えていた。
「――――っ・・・」
しっかりと捕らえられた腰がじくりと疼く。
― 浅ましい・・・―
無限城を出てから誰にも触らせていなかった身体は、十兵衛の指に反応して息を吹き返す。
「あっ――」
逞しい指先がシャツの中に侵入してくるのに、花月は悲鳴を上げた。
「だめ・っ・・十兵・・・!」
「今日は聖夜とやらなんだろう?ならば、俺はお前を抱きたい。」
「じゅう・・・・・・」
何かを言いかけた花月の唇を、十兵衛は激しく貪りはじめる。
「ん・・んっ!ぁふ・・・・」
久しく味わっていなかった甘美な痺れに、花月の体温が一気に上昇していく。
十兵衛の指が、花月が自分自身に施した“編曲の法”を解きにかかっているのは判ったが、
自分を誤魔化すことも既にかなわず、花月はこの一夜の享楽の渦へと堕ちる決心をした。
つか、タイトル忘れてた・・・・゚・(ノД`)・゚・
“IL編前のクリスマス十花”でつ。暗いクリスマスネタ。
678タソ新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
暗いクリスマソネタ……(;´Д`)ハァハァ何だかサムライウマーな雰囲気が(;´Д`)ハァハァ
ホカーン庫にもクリスマスネタが来てまつぞー!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァでつ・・・
290 :
T-78:03/12/24 17:45 ID:6C2ZPTeL
クリスマスドレスネタ・その4
途中、クリスマスケーキを売るバイトをしていた銀次や蛮に会いつつ、2人の番犬に守られて(?)無事にホテルのパーティに付いた花月は、瞬く間に話題の的になった。
色々な男達が話しかけ、次々にくるダンスの誘いを花月はやんわりと断り続けたが、中にはしつこい輩もでてくる。
その度、雨流の的確なエスコートが効き、誰の相手もせずにすんだ。
だが、もう1人―――侍の方はと言うと。
賑やかな場所が苦手な十兵衛は、何時の間にか花月達から離れ、すっかり壁の花になっていた。
元々の外観の良さからか、女達は言い寄ってくる。が、表情の見えないバイザーと有無を言わさない苛立ちに、女達も一言二言声をかけて去って行く。
(どうしたんだろう十兵衛…あんなに苛立って…)
チラチラと十兵衛の様子を覗っていた花月の手を、俊樹がゆっくりと―――だが、力強く引き寄せた。
「?…俊樹?どうしたの?」
「一曲、踊ってくれるか?花月」
流麗な仕草で雨流の腕が花月の細い腰に回され、互いの息が触合う程までに引き寄せられる。
「俺がリードするから大丈夫だ、花月。」
「え…あ、でも…っ…俊樹」
ふっと十兵衛のいる方向を見ると――――彼は既にそこには居なかった。
「…十兵衛?!」
「どうした、花月」
慌てて俊樹の手を振り解くと、人込を抜けて花月が走り出す。
「ごめんっ…直ぐに戻るから!!」
「あっ花月!!!」
何か叫ぶ俊樹を無視し、パーティ会場を後にする。
(なんだよ、付いて来るって言ったのは十兵衛の方なのに…!!)
こんな時、彼は何処へ行くのか、花月には何となく想像がついていた。
彼の性格上、苛立っていようが、仕事としてここに来ている以上はホテル内から出る事は先ずない。
慣れないヒールで必死に走り、去った十兵衛が居るであろう場所――――屋上へと急いだ。
291 :
T-78:03/12/24 17:49 ID:6C2ZPTeL
クリスマスドレスネタ・その5
ホテルの屋上は公園のような作りになっていた。
イルミネーションが点灯し、思っていたよりも明るかったが、まだパーティの最中だからだろうか――――1人を除いて誰も居なかったが。
花月の予測通り、そこに十兵衛は立っていた。
ゆっくりと十兵衛に近づき、花月の気配があっても動かないのを確認する。
「SPが持ち場を離れてどうするのさ……あっ…」
その場に倒れそうになった花月を、慌てて十兵衛が支える。
「どうした?!」
「あ…大丈夫……ちょっと足が疲れただけだから…」
普段履き慣れないハイヒールを履いた所為か、足が酷く痛みを訴える――――十兵衛を探してる最中には感じなかった痛みだった。
「見せてみろ」
「大丈夫だよ…あっ…」
有無を言わさない腕が、側にあったベンチに座らせた。
ハイヒールを脱がされ、足に掌が触れる感触にビクリとする。
「…この薄い…何か分からぬが脱げ、足を診る事ができん」
「えっ…ここで…?」
「勿論だ。破るわけにもいかぬし、足を診る事が出来ないだろう?」
あくまで淡々と答える十兵衛に戸惑いつつも、しょうがなく履いていたストッキングを脱ぐ。
素になった足に十兵衛の掌が足に触れたかと思うと、ぬるりとした感触がいきなり花月を襲った。
「…っ……や、何で舐める…のっ…!!治療するんじゃ…」
チロチロと伝う舌が、足の指から足首、さらに、どんどん上がってゆく。
「や、止めてっ…んっ…」
脹脛を通り、更に上へと上がってくる舌に慌てて足を閉じようとするが、既に十兵衛の頭は膝を割り、ぬめった舌は大腿、足の付根――――下着の上へと到達していた。
「あ…だめ…この格好…ぁっ…」
ホテルの敷地内で、更に野外で行われる行為に、流石の花月も抵抗を見せる。
膝を割ってくる頭を掴んで必死に引き剥がそうとするが、しっかりと挟まれた頭は離れる事がなく、それどころか誘う様に太腿で押さえ付けている感じになってしまった。
292 :
T-78:03/12/24 17:55 ID:6C2ZPTeL
あまりにもオヒサ過ぎて忘れられてるかもなT-78デツ_| ̄|○
この時期は仕事が忙しくて投下どころかスレにも来れなかったYO…
ドレスネタは流石に時期的にマズイなと思って休憩時間利用で投下しますた。
続きはモノホンクリスマスの明日になりまつ。
花月タンの下着の真相がかかっているプレッシャーに押されつつ、仕事にモドルヨ・゚・(ノД`)・゚・
他の職人タン達の作品も(;´Д`)ハァハァしながらマッテルヨ(;´Д`)ハァハァ
ココにもホカーン倉庫にも大量投下キタタタタタタ━━━━━ヽ(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)ノ━━━━━━!!!
職人様クリスマスプレゼントありがd(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
続きをお待ちして待つ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
編曲の法。
風鳥院家に伝わるその秘技は、絃によって顔面の皮膚や筋肉を操り、姿を変化させるものだ。
だが花月はそれを上半身――自分が女であることを如実に示す膨らみを隠すために使っている。
本来顔面に使用する絃を体内の奥にまで行き渡す行為は、予想以上に負担が大きい。
しかもそれで危険がゼロになるわけではなかったのだが、しないよりはマシだろうと、
自衛のため、花月は自分の性を偽っていた。
今、その秘技を解除するために、十兵衛の指がゆっくりと背骨を伝って上ってくる。
その指はある部分まで来るとぴたりと止まり、その箇所をツウっと撫ぜた。
「・・・くっ―――」
途端に花月の眦に涙が滲む。
「無茶な事を・・・・・」
花月の体内を走る絃の多さを察し、バイザーに隠された双眸が苦々しげにすがめられる。
絃の先端に触れただけで痛みに身を捩る花月を見ると気が進まなかったが、十兵衛は
“少し我慢しろ。”と呟いて、編曲の法を解きにかかった。
ズル・・・・
十兵衛に手繰り寄せられ、最初の絃が体内を滑っていく。
「あっ・・あぅっ・・ぁ―――――!?」
その感触は覚悟していたような鋭い痛みではなかった。
むしろ、脳に直接打ち込まれるような、快楽。
「いやっ・・・あっ・・・、あ・あぁっ・・!どう・して・・・・っ・・」
「忘れたか?俺が肉体の経絡全てを知り尽くしていることを。・・・このくらい、容易いことだ。」
がくがくと震える身体を支えながら、十兵衛はなおも体内に埋まる絃を操り抜き取っていく。
「痛みよりは快楽の方がまだ良いだろう・・?」
「そんな・・・っあ・・・あ・ああぁぁ――っ!!」
蝶が羽化する瞬間の如き美しさで、花月の身体は徐々に“女”へと戻っていった。
78様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!降臨バンザイ!!!!
屋上プレーに禿萌でつ!!!(;´Д`)ハァハァ ・・・(;´Д`)ハァハァ・・・
たくさんキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!!!
>2-678タン
シリアスな雰囲気でもエロさがあってイイ!!!
絃を抜かれる度に悶える花月タンに(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>78タン
お久しぶりでの萌え投下に感謝でつ!!侍、アオカソ狙いですか?(;´Д`)ハァハァ
野外な上にあのドレスだったら(;´Д`)ハァハァ
>新参者タン
ウマー過ぎて言葉が出ない…。あんなサンタが来たら誰でもry
297 :
名無しさん@ピンキー:03/12/26 00:06 ID:MuzdLjnt
続き期待上げ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
78たんも678たんもウマー(;´Д`)ハァハァ
298 :
T-78:03/12/26 00:30 ID:LtgL2Nvn
クリスマスドレスネタ・その6
「ん…はぁ…っ…や…ぁ……」
下着の上を生暖かい湿った舌が這いまわるが、ふと、その動きが止まる。
「…普段と違う下着を着けているのか。」
紐で結ぶタイプのパンティ――――普段の花月からは想像もつかないような淫靡な下着の感触に、無意識に十兵衛の喉が鳴る。
紐の部分を口に咥えると、蝶々結びをゆっくりと引く。
「や…ぁん…っ」
するりと片方が解け、秘部が冷たい外気に晒される。その感触に、ビクッと花月の身体が震えた。
「やめて…恥か…しい…っ…」
冷たい空気と十兵衛の息の感触で、外気に熱くなった己の秘所を曝け出しているのが嫌でも分かり、恥かしさでビクビクと身体が震えてくる。
しかし、屈辱に震えながらも、花月の秘所からは新しい愛液がとろりと溢れ始めていた。
「いやらしいな。何を期待しているのだ?花月…」
「期待なん…て…あぅっ!!」
クチュッと言う音と共に、指が一本挿入される。
濡れてドロドロになっていた秘所は何の抵抗も無く、指を根本まで迎え入れた。
「う…くぅ…っ」
花弁に生暖かい舌の感触が触れ、ぴちゃぴちゃと舐めまわず音が響く。同時に、愛液で滑る秘所に指が進入し、中を荒々しく掻き回す。
「ドレスが汚れるな…裾を咥えるんだ、花月」
「…ん……」
快感に朦朧とした花月は言われるままにスカートの部分を咥える。
上を咥えたところで、愛液や唾液が滴り落ちて結局は汚してしまうのだが。
「ふ…く…ぅんんんっ!!!」
そんな事はお構いなしに十兵衛の指と舌は濡れる秘所を蹂躪し、くちゃくちゃという嫌らしい水音と共に狭い膣内をくつろげてゆく。
「ん…く…ぅん…っ…んんん――――っ!!!」
花芯をしつこいくらいにねっとりと愛撫され、同時に秘所を掻き回す指の感触にビクリと大きく震えた花月はそのまま達してしまった。
299 :
T-78:03/12/26 00:52 ID:LtgL2Nvn
クリスマスドレスネタ・その7
「はぁ…っ…はぁっ…ん……」
口から咥えていたドレスが落ち、ぐったりとして荒い息を吐く花月の唇に十兵衛の濡れた唇が重なる。
「っ…!!」
舌がねっとりと絡み、驚きに離れ様と首を振るが、しっかりと頭を押さえつけた腕がそれを許さなかった。
簡単な形のカクテルドレスの紐はあっさりと解かれ、外気に胸が曝け出される。
「ふっ…んんっ…!!」
今まで秘所を蹂躪していた掌が荒々しく胸を揉みしだく。
起ち上がった乳首を摘み上げられ、唇を離れた舌が吸いあける様に絡みつく。
乳房を揉んでいた掌が再度股間に延び、秘所を蹂躪し始めた。
「あ…も、や……ぁっ…!」
指を抜き差しされる度に響く淫靡な水音が花月の理性をなし崩しにしてゆく―――― 一度達し、快楽を享受した身体は酷く敏感で、どのような愛撫も即座に蕩けるような快感にすり代える。
「ふっ…く…ぅ…ああああっ…!!」
乳首と秘所を同時に激しく愛撫され、小刻みに震えていた身体が大きく震えたかと思うと、花月は再度高みへと追いやられてしまった。
「また達したか…溜まってるのか?花月」
からかう様に薄く笑い、指に滴る愛液をぺロッと十兵衛が舐め取る。
荒々しい息を吐き、快感でもはや虚ろな瞳になった花月の足を大きく開くと、既に昂ぶっていた一物が濡れてヒクつく秘所に押しつけた。
「…ひ…あ…ぁっ…!」
進入してくると思ったモノは膣内には進入せず、ぬちゅぬちゅと陰部に雄を擦り付けてくるだけだった。
「や…じらさ……ないで…っ…や…ぁ…っ」
満たされない餓えた感触に、花月は震え身悶え、無意識に十兵衛自身を求める。
「このままだと挿れ辛い。お前も辛い姿勢になるな」
「……え…」
「立つんだ」
疼くような感覚に誘われる様に、花月はのろのろと立ち上がる。
足が震えてふらつく身体を十兵衛は支えたが、直ぐに側のフェンス越しに花月の身体を押しつけた。
300 :
T-78:03/12/26 01:10 ID:LtgL2Nvn
ヤバ…書き上がらなかったYO・゚・(ノД`)・゚・コクガイトウボウマデアト2日ナンデツガ。
このままではクリスマソでなく、新年パーティに様変わりしてしまう_| ̄|○
明日までには終わる様ガンガリ松。
>269タン
勿論サムライタンはアオカン狙いデツ(藁
ヤリすぎで止まらないサムライ(;´Д`)ハァハァ
所で騎士はどうしたんだとはツッコミしないでくらさい(苦藁
>678タン
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
同じクリスマソネタで大変(;´Д`)ハァハァしてまつ!
絃を抜かれて快感に震える花月タンが禿しく妖スィー(;´Д`)ハァハァ
>新参者タン
ウマーウマーウマー(;´Д`)ハァハァ
何時も拝見してるけど、シチュがとにかくウマー(;´Д`)ハァハァ
これからも禿萌えさせてくらさい(;´Д`)ハァハァ
301 :
T-78:03/12/26 01:13 ID:LtgL2Nvn
スマソ、>269タンでなく>296タン宛ダッタヨy=ー( ゚д゚)・∵. タタターン
モウダメポ
「はっ・・くっ、う・・ぅ・・」
最後の一本を抜き取られ、花月は抵抗する力も失せて十兵衛の腕に身を委ねる。
絃を取り去った肉体は男ならば誰もが欲情するに違いない艶やかな線を描き、
襟ぐりの大きく開いたシャツからは形の良い膨らみが垣間見えた。
その膨らみの先端を、シャツ越しに十兵衛の歯が甘噛みする。
「ひあぁっ!」
この何ヶ月間味わう事の無かった、微弱な電流を流されるような感覚。
十兵衛は花月の過剰な反応にも構わず何度も柔らかな乳房を愛撫してくる。
「あぁ・・・・だめ・・・っ、あ、・・もっ・・・・」
只でさえ絃を抜かれるときに幾度と無く絶頂に近いものを迎えさせられたのに、
花月の、女の部分にはまだ何の刺激も与えられていない。
これ以上そこを放置される事は耐えられないと、花月は訴えた。
だが彼は、花月の欲求を理解していながら敢えて聞いてくる。
「何だ?」
そう言いながら、ジーンズの上から花月の秘所をそっと撫でる。
「はぁんっ!!」
途端に花月の腰が淫らに揺れた。
「ここ・・か?」
羞恥に顔を染め無言でコクリと頷いた花月を見て、十兵衛は胸を揉んでいた手を下ろし、
ジーンズのベルトを外しにかかった。
その間にも十兵衛は花月に切なくも苦い言葉を浴びせかける。
「布越しでも濡れているのが分かるくらいだ・・・相変わらず敏感だな。
それとも・・・誰かに教えられたか?」
「ちがっ・・・」
熱く攻めてくる指とは対照的に冷えた十兵衛の言葉に、あの城を出て失ったものの
大きさが知れて、花月はぎゅっと瞳を閉じた。
ベルトが抜かれ落ちて床にぶつかる音が無機質に響く。
今この場所で十兵衛に抱かれたところで何も埋められないことは解っていた。
それでも花月は彼の指を欲する。
お互いに、触れれば求めずにいられないこともまた事実だったから。
漏れもクリスマスに終わらなかった・・・しかも前のカキコで小説のタイトルいれてた・・・
最近呆け老人のようでつ・゚・(ノД`)・゚・
クリスマス十花は一応鬼畜気味蛮花に繋がる予定なので、新年までには終わらせたいと
思ってまつがどうだろう。(終わらせろ)
それはそうと78タン大量にキタ━━━━━ヽ(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)ノ━━━━━━!!!
いつも大量でしかも文章も濃厚で尊敬でつ!←373タンも同様。
連続で続きキタタタタ━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━ッッ!!!!!!!
職人様方いつも(´∀`*)モエーな作品有難うございます。
両作品ともサムライがねちこく鬼畜っぽくて非常にたまりません。もっとや(ry
萌え充電花月タン(;´Д)ハァハァハァハァノ\アノ\アノ\ア
毎度のことながら……職人さん方ありがd(;´Д`)ハァハァ
ウホッ職人様方禿(・∀・)イイ!!(;´Д`)ハァハァ
サムライのねちっこさが(*゚Д゚)ウマー翻弄される花月タン(;´Д`)ハァハァ
大量にキタ━━━━━ヽ(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)ノ━━━━━━!!!
職人様方、いつもモエーな作品を有り難うございます☆
サムライのねちっこさが何とも(´∀`*)ウマー
毎度(;´Д`)ハァハァさせていただいています♪
308 :
名無しさん@ピンキー:03/12/28 15:21 ID:GFkFFCfJ
冬ミケ企業ブースに花月タンセル画アッタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
高かったが_| ̄|○ソモソモナゼココニセル画ガ…
温泉の時の回も混ざってたが、肝心の花月タンのは無かった_| ̄|○アッタラマチガイナクカッテタヨ…
309 :
名無しさん@ピンキー:03/12/31 02:07 ID:JQKotenG
うpろだに色っぽい花月タンキタ━━━━━ヽ(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)ノ━━━━━━!!!
キョニュウ属性の花月タンも中々(;´Д`)ハァハァ
310 :
名無しさん@ピンキー:04/01/01 00:03 ID:8xyXz9OE
あけましておめでとう!
花月タン誕生日おめでとう!
誕生日と新年
おめでとう花月たん。そして皆さん。
今年はイパーイ本誌で花月たんがおがめるといいな。
モロチンこのスレの神たちにも期待。
あけましたおめでとう!
花月タンも誕生日おめでd(;´Д`)ハァハァ
今年は花月タンの活躍が拝めますやうに。
職人様達にも期待しておりまつヽ(・∀・)ノ
313 :
名無しさん@ピンキー:04/01/01 21:09 ID:TSQYFeIT
花月タン誕生日おめでd(;´Д`)ハァハァ
今年も花月タンに萌える1年になりますやうに(;´Д`)ハァハァ
新年おめでd 花月タン、早く本誌で(;´Д`)ハァハァなお姿を見せてくれ…
保管庫の花月タンで(;´Д`)ハァハァ補給
315 :
名無しさん@ピンキー:04/01/03 15:03 ID:VWe9MC2l
MANGAカードにょぅじょ花月タン待ち受け壁紙キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ新年早々やるな、コウダーソシャ(;´Д`)ハァハァ
外から聞こえてくる雑音も、既に耳に入らなくなっていた。
十兵衛はもう立っていられない様子の花月を、倉庫の床に散らばっていた麻袋の上に押し倒す。
長い黒髪を纏めている髪留めを解き、自分も上着を脱ぎ捨てた。
「・・ああぁっ!・・ぁ・・んっ・・!」
くちゅりと音を立てながら、武骨な指が花月の秘所に侵入してくる。
そこに触れられた途端にまた愛液が奥から溢れて、花月は自分の淫らさに眩暈を感じた。
今更ながら、この男の腕の中では自分が只の女になってしまうことに気づかされる。
十兵衛は暫く布の狭間からそこをゆるゆると攻め上げていたが、ふと言った。
「―― やはりやりにくいな」
「え・・・?・・やっ・あ・・!」
突然、身体が浮き上がったかと思うと、十兵衛の腕が花月のジーンズを脱がしてくる。
薄暗い倉庫とはいえ、淫らに濡れそぼつその部分を見られる恥ずかしさにしばし抵抗を見せるが、
あっさりとジーンズは取り去られ、白い肢は大きく開かされてしまった。
「――― すごいな・・・後ろにまで滴っているぞ・・」
十兵衛は抱え上げた肢を更に大きく開かせながら、まじまじと花月の秘所を眺めている。
そこは赤く色づき、息をするようにヒクヒクと蠢いて男を誘う。
「・・・いやあ・・っ・見ないで・・ぇ」
花月は羞恥に身を捩るが、華奢な身体をくねらす様はもはや十兵衛の欲を煽ることしかできなかった。
「このまま挿れても問題は無さそうだな・・・」
押し殺した声で言って、十兵衛は花月の背に腕を回し、その身体を起こさせた。
「な・・ぁ・・あぁあっ!」
互いに向かい合い、胡坐の中におさめられる格好で、軽々と持ち上げられた花月は、
いつの間にか取り出された十兵衛の男の中心に身体を下ろされてゆく。
「う・・くっ・・・・ぅ・・」
繊細な膣内に大きな肉の棒が割り入っていく感触に、花月は歯を食いしばる。
雁の部分が通るときに微かな痛みが走った他は、それは激しい快楽となって花月の肉体を駆け抜けた。
「あっ、あ・・はあっ・・」
「花月・・・・」
「十兵衛・・っ・ああっ――!」
十兵衛のモノが全て入りきり、花月の内部を奥まで貫き通す。
ぐちゅ、と音を立てて出し入れされるそれに、花月は身震いして十兵衛にしがみついた。
数ヶ月ぶりにその身に受ける快楽は、乱暴な程に強烈だった。
「ひっ・・あ・・・ぁ・・」
「くっ・・・」
自ら腰を動かしながらも、花月はあまりに強い悦楽から、十兵衛の肩に白い指を食い込ませる。
肩に走った痛みに十兵衛は眉をしかめたが、それすらも愛しいと言うように、
眼前の乳首を優しく吸い上げた。
「あんっ・・」
新たに与えられる刺激にしなやかな背が歪む。
解かれた黒髪は、倉庫の闇よりも鮮やかな漆黒となって舞い踊った。
(とっくに)あけましておめでとうございまつ。
クリスマス編、遅ればせながら続きでつ。
結局正月突入してしまってショボーン。(しかも長すぎで一回弾かれた)
サクサク終わらせたいところだ・・・
それはさておき、自分はまだまだ花月タン萌えで逝きます!(宣言)ので、
スレの住人の皆様、今年も宜しくお願いイタシマス。_| ̄|○
319 :
名無しさん@ピンキー:04/01/04 23:40 ID:mN4IGjHe
新年初、678様キタ━━━━━ヽ(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)ノ━━━━━━!!!
サムライがネチコクテ(;´Д`)ハァハァ花月タン感じまくりでウマー(;´Д`)ハァハァ
今年もウマーな作品を拝ませてください!
漏れもまだまだ花月タン(;´Д`)ハァハァ
678タンお待ちしておりますた(・∀・)!!新年早々の小説投下に(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
シリアス気味と分かっていても花月タンの感じ具合にただ(;´Д`)ハァハァしてしまうYO!!
今年も花月タン萌えを貫く者はここにもいます(・∀・)ノシ早い遅いは問いません、今後もおながいします。
321 :
名無しさん@ピンキー:04/01/06 05:19 ID:WS5tuhNB
GBつまらなすぎ!
ほんと字がこまごましすぎで見にくい。
タバコくわえて、グラサンかけりゃ、かっこいいとおもってるリアル厨房!
ゲットバッカーズからデッドバカズ(氏ね!バカども!)
朝っぱらから元気ねぇ
こんな時間まで起きててマルチコピペカコワルー
この煽り、以前女キャラ総合のスレにもあったね。ひねり足りない。
今の本編自体は既に期待してねーから。もう花月タンさえいりゃイインダヨ。
厨房はトットト巣へカエレ(・∀・)
今週は花月タン居なかったな(;´Д`)
本誌はホンマに萌不足だヽ(`Д´)ノウワァァン!!
こことホカ〜ン倉庫と冬マツリの戦利品で萌補充。花月タン(;´Д`)ハァハァ
>>324 いい本ありましたか?
自分は冬祭逝けなかったからショボン(´・ω・`)
>>325たん
花月タン♀本、3日間必死に探して4冊(´・ω・`)
でもどれもこれもウマーウマーウマー(;´Д`)ハァハァもっと増えないかのう
3日間探して4冊も!?
探せば有るもんなんでつな……
ウラヤマスィ・゚・(ノД`)・゚・
328 :
名無しさん@ピンキー:04/01/09 02:22 ID:Jk4rcf5Y
下がってるあげ。
漏れは3日目に2冊ゲト。
2日目にも何冊かあったらしいが逝った時には売り切れで(´・ω・`)ショボーン
あと、幼花月タン本?!とおもたら某PMの沙夜タンの本だったオチも(;´Д`)ハァハァイイケド
329 :
名無しさん@ピンキー:04/01/11 06:59 ID:SbbYxtH+
思ったより花月タン本あるのでつな(;´Д`)ハァハァ
そういや、メディアのセクシー部門に花月タンいたよ。
セクシー…(;´Д`)ハァハァ
330 :
微熱・5:04/01/11 07:38 ID:QW25hmWn
「……。」
花月の問い掛けに、果たしてどう答えたら良いか。十兵衛は一瞬固まった。
「ねぇ……やっぱり、おかしいよね……?」
恐らく花月は真面目に悩んでいる。しかし―――
「いや、それは……つまり、貴様が……女として、俺に欲情している、という事だと……。」
「……そう、なの?身体が変なんじゃないの?」
十兵衛の回答に困惑した表情を浮かべる花月に見つめられ、十兵衛の鼓動が早くなる。
「変、なんて事はないはずだが……。」
寧ろ自分としては嬉しいのだが、と思ったりもしたが、花月にとってはあまり慰めにもならないだろうと十兵衛は口を噤む。
「でも……十兵衛、何とかならない?」
「何とかって……何が?」
鸚鵡返しに問う十兵衛に、花月が躊躇いながら答える。
「こんな風に……その……濡れないようにする方法、ない?」
「……。」
とんでもない質問に、今度は十兵衛のほうが困惑してしまう。
「その……感じない身体になれば、あまり濡れなくなるのだろうとは思うが……。」
「感じなくなる、って……?」
「……例えば、常に刺激を与え続けて、その感覚に慣れてしまえば、あるいは……。」
「それには……どうすればいい?」
真っ直ぐな視線を向けられ、十兵衛は己の発想の卑猥さに居たたまれなくなって顔を背ける。
「例えば、だぞ?……その……其処に、そういった類の物を仕込んで、慣らすとか……。」
「そういった……類の、もの?」
純粋に好奇心から尋ねてくる花月に、しどろもどろになって説明する。
「その……男女が、睦言の際に……戯れに使うような玩具が、世の中には……あるんだ。」
「……玩具?」
「だから、そういう物で……その……快感に、慣れてしまえば……もしかしたら……。」
「ねぇ、その『玩具』って、何処で売ってるの?簡単に手に入るものなの?」
畳み掛けるように問い掛ける花月に、十兵衛は何だか嫌な予感を感じる。
「そりゃ探せば手に入るだろうけど……まさか花月?!」
「……試してみる価値はあると思うんだ。お願い、十兵衛。……手に入れられるかな?」
どこまでも真摯な花月の様子に、十兵衛は眩暈を感じつつも応じない訳にはいかなかった。
331 :
373:04/01/11 07:42 ID:QW25hmWn
お久し振りで忘れ去られているかもしれませんが、あけましておめでとうございました。
このスレを見つけて早1年。あっという間に転げ落ちて抜け出せなくなりますた。
花月タンに人生を狂わされた人の数→(1)
このままもう暫く転がってますのでよろしくしてやってくだされ。
出来れば玩具挿れるところまで書きたかったですが力尽きました_| ̄|○
久々の連休に何やってるんだ自分。
2だ。
373様久々キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
純粋な花月タンに(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
困り果てたサムライが(藁
334 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 18:48 ID:tYdeqUvj
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
何も知らず玩具求める花月タン(;´Д`)ハァハァ
サムライ、わざわざ用意するのか(;´Д`)ハァハァ
ここはネタバレNGですかね?
もしOKなら次のメル欄に少し…(・∀・)
>335
な、何の話だ?
気になるじゃないか。
>>335タン
花月タンの事ならメル欄で良いのでゼヒ!
飢えてるだよう(;´Д`)ハァハァ
遅くなってすみません(;´Д`)
本当はココにものすごく書きたいのですが、
メル欄ドゾー ノシ
339 :
名無しさん@ピンキー:04/01/15 05:36 ID:21sbPmd9
>>338たん
や、やっと花月タン本誌にキタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!のでつか?
それなら早速本誌買って来ねば(;´Д`)ハァハァ
341 :
名無しさん@ピンキー:04/01/15 11:59 ID:Bb9kL4PL
338ですが、そうです、やっと
花月タン本誌にキタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!のです
かなりの美人サソな上にGB+四木族と合流したので
来週も出番はあるモヨソ(;´Д`)
ココの皆サソはもうマガジンGETされたかなぁ(・∀・)
343 :
名無しさん@ピンキー:04/01/16 02:41 ID:2n84/nF2
花月タンのキャプてんこもりなサイトハケーン。
全部で100枚くらいあるんじゃ……
344 :
名無しさん@ピンキー:04/01/16 06:12 ID:XJwneo/n
>>323デッドバカズ見てるほうがよっぱdpリアル厨だと僕は思うよ
345 :
名無しさん@ピンキー:04/01/16 06:15 ID:XJwneo/n
はっはっは見下されてくやしいだろ
あんなつまんねーもん まさか見てた厨がいたとは
朝から乙。
いや、本編には花月タン以外もうあまり期待してないし…
その前に何でこんなマイナーなスレでおまいが騒いでるのかわからんがw
>>342たん
今週の花月タン美人さんですたなぁ…(;´Д`)ハァハァ
あの調子でずっと美人さんでいてほすぃ
…夏木は惜しい人材だった…。
>348
>…夏木は惜しい人材だった…。
確かに、奴なら花月タンをほどよく(;´Д`)ハァハァさせれたやも…
懐こく体中弄られまくる花月タン…
冗談半分な夏の手に反応してしまう花月タン…
それに止めに入る侍と騎士で4P発展…………(゚д゚)ウマー
…駄目だ、348はそういうことを言ってるんじゃないと分かってても妄想が止まらん…
(´-`).oO(スマソ、夏木…)
350 :
名無しさん@ピンキー:04/01/18 07:51 ID:uStpFreA
いいやデット馬鹿ズ見てる奴はリアル厨だよ
幼稚園児か?
マガジン売り切れてた・・・(つД`)来週に期待するか。
新章になる…のかな。
楽しみだね、来週。
353 :
名無しさん@ピンキー:04/01/19 05:33 ID:Patbe/MU
まだ新章には入らないと思うけど、やっと蟲が終るんだな…長かった
>>349 (・∀・)イイ!!
しかし、ホンマ夏木は惜しかったよ(´・ω・`)
彡・д・彡ホッシュ
今週もチラッと見れただけでイイ…。
355 :
名無しさん@ピンキー:04/01/22 04:20 ID:A9YkP7Fb
今週・・・花月タンほんとチラっとだけだったね・・・・゚・(ノД`)・゚・デモイイ・・・
356 :
名無しさん@ピンキー:04/01/24 23:48 ID:N7TCJcxV
保管倉庫のオエビ沢山キタ━━━━(゚∀゚)━━━!!
風雅3Pウマー…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
お絵描きキタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
この閑散な状況下に萌えキタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァウマーハァハァハァハァハァハァ
つか絵が誤作動であぼーんた人可哀想だ…また是非描いてホスィ。
オエビに萌えタ━━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚≡゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━━ ッッ!!!
3Pやらょぅι゛ょやら花魁やらで、花月タン(;´Д`)ハァハァが止まらん!!!
>みそタン
是非今後も萌え絵を投下して下さるとウレスィ…。
今回は非常に残念(´・ω・`)
359 :
みそ:04/01/27 21:02 ID:IzbvkBDX
うpろ〜だ〜に投下しますた
>357タン、358タン
ありがとうございまつ
あぼん時はかなり落ち込みましたが、花月タン(;´Д`)ハァハァの気持ちは
止められず、やさしい言葉もかけられて、早くも復活。
これからもマターリと花月タン(;´Д`)ハァハァしていきまつ
…とりあえず本誌での花月たん活躍キボン
360 :
河童:04/01/27 22:19 ID:2mG/Zg82
心にやましい事がある人間ほど過剰反応するものらしいが、
「何をしている」
飛び込み様の低い己の声に飛び上がった俊樹に、
十兵衛が真っ先に覚えたのは危惧よりも疲労だった。
イモリの干物を品定めしている時に
妙な感覚におそわれて急遽帰宅したのだが、
どうやら彼の掌中の珠、花月は無事らしい。
害無しと判断すると同時に構えていた飛針も下げる。
知らぬが仏。
俊樹には失礼な話だが、大体下心がありながら、
わざわざ目標と八尺も距離をとっておく男はいないだろう。
何せ俊樹だしな、と、そう読んだのである。
何をしていたのかさっぱり分からなかったが、
そこは彼とても花月大事に目が眩んでいる男。
世間知らずが、手を出す出さない以前で
彼女の美しさに見とれていたのだろうと
勝手に、しかし正しく結論づけたのだ。
それに彼は一応この隠れ家を探し出されても、
もと風雅の幹部である事実とその実力から
姉者を除いてこいつなら、と思える
現在唯一の人間でもあった。
寧ろこいつの訪問ならさもあらん、
胸に湧いたのはそんな感慨だった。
361 :
河童:04/01/27 22:57 ID:2mG/Zg82
オヒサシブリナノデゴワス。
何やら静かなのでここは是非
花月タンハァハァコール〜と
「その後の花月タン」の続き
(●・花・月ぶりで)投下デツ。
しかしまだエロは遠い・・・
しかも書き方忘れてヤシタ
スミマセヌ
>みそタン
我が友も春先だかに
気合い入れた風雅三人組で
ファイルガ大きすぎで同問題に遭遇したモヨウ
以来お絵描き板避けてマツ(つД`)
埋めようにもオイラ描きたくても描けないし・・・
なんで懲りずに今後もお願いしますデス
是非萌えエネルギーを!
362 :
名無しさん@ピンキー:04/01/28 02:05 ID:1l0cch2q
か、河童たんもキタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
久しぶりでお待ちしてますた!!(;´Д`)ハァハァ
イモリの品定めするサムライが妙に笑えまつ
みそたんの絵も…(゚д゚)ウマー(;´Д`)ハァハァ
うpありがd!!萌えまくるよ(;´Д`)ハァハァ
河童タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!みそタンもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
何花月w振りでも全然オケイでつ
またじわじわと迫るエロい展開の予感で(;´Д`)ハァハァハァハァ
絵描き職人さん方もゴチですた。
花月タン萌えパワーがたんまりと充電されたよ…(*´∀`*)
364 :
名無しさん@ピンキー:04/01/30 02:27 ID:SkeE4Wxx
ところで、今週花月タン出た?
出たなら買って来るんだが…
最近萌え少ないよ(つД`)
ココとオエビで思いっきり補充しる(;´Д`)ハァハァ
オエビィィ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ハァハァハァハァハァハァ
366 :
微熱・6:04/02/02 00:37 ID:bh1zkNDS
数日後、十兵衛は何処からか調達してきた玩具を持って花月の部屋を訪れた。
「花月……一応用意してみたが……本当にやるのか?」
「……やるよ。ね、どんな物なの?見せて。」
初めてこのような道具を使う花月に、あまり卑猥な代物を用意するのも憚られた十兵衛が用意したのは小さめのローター。
乗り気でない十兵衛とは対照的に、花月は興味津々といった顔でそれを見つめる。
「ふぅん……結構小さいんだね。」
「大きさや種類は色々あるみたいだがな。」
しげしげと眺め、弄んでいた花月の手から十兵衛が玩具を奪う。
「……で?本気か?止めるなら今のうちだぞ。」
「本気だよ。」
最早何を言っても聞きそうにない。嘆息すると十兵衛は花月に玩具を仕込むべくスカートの裾を上げさせる。
「っ……!」
下着を下ろし、秘所を指先でこじ開けると玩具をそっと押し挿れる。
普段十兵衛を受け入れている其処は、さほど抵抗もなく本体を呑み込んだ。
「……平気か?」
「うん……何か、……ヘンな感じ、だけど……。」
花月が痛みを訴えない事を確認すると、十兵衛はスイッチを入れた。
「ひゃあっ!!」
突然、内に微弱な振動が走り、花月が思わず声を上げる。
367 :
微熱・7:04/02/02 00:38 ID:bh1zkNDS
「やぁっ……何、動いてるっ……!」
「そういう仕掛けの物だからな。」
涙ぐむ花月に再び下着を穿かせると、コードを纏めてリモコンと共に花月の大腿に留める。
「暫くこうして刺激し続ければ、慣れて多少の事には感じなくなるかもな?」
「……っ……。」
「どうした?顔が赤いぞ?もう耐えられないのか?」
「っ!!そんな事、ないっ……!!」
そんな二人のやり取りを、突然のノックが中断させる。
『花月……見回りの報告に来たんだが。今出て来れるか?』
扉越しに聞こえるのは俊樹の声。十兵衛は小刻みに震える花月に小声で問うた。
「ほら……どうする?そんな状態で本当に行く気か?止めておいた方が良いと思うが?」
「平気だもんっ!!……このまま、行くっ……。」
「そうか……ならば勝手にしろ。」
売り言葉に買い言葉。後には退けず花月は玩具を挿れたまま、俊樹の報告を受けに行った。
368 :
373:04/02/02 00:41 ID:bh1zkNDS
お久し振りですこんばんは。
本誌では花月タン(;´Д`)ハァハァなモノがなく寂しい今日この頃ですが
オエビやうぷろだのほうではかなり(;´Д`)ハァハァ萌えなブツが
大量に投下されていて心のオアシスとなっておりました。
更に河童様も何花月wぶりに投下なさってて(;´Д`)ハァハァ
ようやく蟲編も終わったことだし、そろそろ花月タン(;´Д`)ハァハァな
展開を期待したいところです。
369 :
新参者:04/02/02 04:03 ID:xbgp9Svb
河童様373様お待ち申し上げておりました。
おかげさまで萌えさせていただきました。
最近時間があるのでココに来ては(;´Д`)ハァハァゲッツ、それをオエビで発散、
またゲッツ、また発散、と繰り返している自分は既にココなしでは生きてゆけないカラダに
なってしまいました_| ̄|○
職人様方が命の綱です。がんばって下さい。
最高でつ(;´Д`)ハァハァ
371 :
名無しさん@ピンキー:04/02/03 05:56 ID:7jnWuLS0
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
373たんお待ちしておりますた(;´Д`)ハァハァ
妙な方向に気の強い花月タンに(;´Д`)ハァハァ
いまやココがオアシスになってまつので、これからもがんがってくらさい!
372 :
微熱・8:04/02/03 19:41 ID:kR288e5k
「凄いな……下着がぐしょぐしょだ。」
花月の前に跪いた十兵衛が濡れた下着を下ろすと、溢れた愛液が糸を引く。感心したように呟かれた言葉に、花月が羞恥のあまり涙を浮かべた。
「……いやあっ……。」
「気に入ったか?この玩具を。」
伸びたコードを十兵衛の指先が捉え、つん、と引く。その動きが伝わって花月が身じろぎした。
「……っ……!!」
その刺激に思わず甘い声を上げそうになるのを、唇をきつく噛み締めて必死に耐える。
「こんなに濡らして……この事を雨流が知ったらさぞ驚くだろうな。……あいつは貴様を神聖視しているから。」
俊樹の名前に花月がびくん、と反応したのを十兵衛は見逃さなかった。
「それとも、今ここに奴を呼んで来ようか?奴が崇め奉る貴様がここに玩具を咥え込んで感じてるなんて知ったら、どう思うだろうな?」
「十兵衛のっ……いじわるっ……!!」
「言い出したのは貴様だぞ?俺は『止めた方が良い』と言ったはずだ。」
「……っ……。」
真っ赤になって俯いた花月の内で振動を続けていた機械のスイッチを切り、玩具を摘み出す。
「結局、あまり効果はなかったようだな……寧ろ逆効果だったんじゃないか?」
「……は…ぁっ……。」
ようやく解放された花月の唇から切なげな吐息が漏れた。玩具を引き抜いた拍子に、それまで秘所に湛えられていた蜜がとろりと溢れ、大腿を伝っていく。
「凄いな……見ろよ、こんなになってる。随分気持ち良かったみたいだな?」
愛液に塗れてぬらぬらと光る淫猥な玩具を花月の眼前に晒すと、直視出来ずに横を向いた。
「……さて、これに懲りたらこんな真似はもう止めるんだな。」
濡れた下着を元通りに穿かせると、十兵衛は立ち上がって部屋を出て行こうとする。
373 :
微熱・9:04/02/03 19:43 ID:kR288e5k
「っ!!待って……十兵衛っ…。」
既に玩具は取り除かれている。なのに―――身体の熱は燻り続け、収まらない。
持て余した熱は体内をじりじりと侵食し、思考をただ一つへと向かわせていく……この熱を解放したい、と。
だが、どうすれば良いのか解らず、花月は己の身体を抱き締め、潤んだ瞳を十兵衛に向ける。
「十兵衛…っ…。」
その求めるところが何なのか、十兵衛には判っていた。しかし、花月の見せた表情が、十兵衛の内に眠る歪んだ欲望を呼び覚ました。
こんな事を言ったら花月はきっと困ってしまう。だが―――その甘美な誘惑に抗えなかった。
「花月……辛いのだろう?……折角だから自分でしてみたらどうだ?」
「……自分、で……?」
十兵衛は、言葉の意味を取りあぐねて泣き出しそうな花月の手を取り、既にぐしょぐしょに濡れそぼった秘所へと導く。
「自分でここを慰めるんだ。出来るだろう?」
「!?……そんな……やぁっ!!」
「だったらそのまま我慢するのか?……貴様がそれで良いのなら構わないが。」
耳元に低く囁かれ、花月の背筋がぞくりと震える。
「でも……十兵衛……っ……。」
花月は訴えかけるような眼差しを向けたが、十兵衛は花月の身体から離れると、椅子に腰掛けて傍観を決め込んだ様子である。
「どうしても……しなきゃ、ダメ?」
「……。」
黙して答えない十兵衛に、花月は意を決する。湿った下着の中に恐る恐る手を入れようとしたところで、十兵衛がからかうように言った。
「それではスカートに隠れて良く見えないんだが。」
374 :
373:04/02/03 19:48 ID:kR288e5k
玩具から視姦へというとんでもない状況になっております_| ̄|○
どう収拾つけれバインダー!!助けてどらえもん!!
花月タンはいぢめがいがあるので困ってしまいます(;´Д`)ハァハァ
最初は玩具だけで終わるはずだったのになぁ……
折角サムライの目が見えるんだからと思ってしまったのがいけなかった_| ̄|○
明日発売の本誌はいったいどうなっているのでせう(;´Д`)ハァハァ
玩具プレーイ続きキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(; )━(`; )━(Д`; )━(´Д`;)━━━!!!
鬼畜な侍GJ。どんどん花月タンをいじめt(ry
オナニー強要に禿げ萌え…(;´Д`)ハァハァ
376 :
名無しさん@ピンキー:04/02/06 02:55 ID:Kbv32rdV
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
鬼畜テイストなサムライウマー!!!
オエビもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
エロイよ(;´Д`)ハァハァ
しかし、来週号どうなってるかのう…花月タンは出てくるのか。
思いもよらない発言に、花月がさっと蒼褪めた。
「どうせだから俺に見せてくれないか?花月。」
「じゅ……何を……やっ…んんっ!!」
十兵衛の手が花月のスカートの裾を摘むと、戸惑う花月の口に押し込める。
「こうすれば両手が自由になるし、俺にも見えるぞ?」
「!!」
「ほら、そのまま続けて……。」
花月は目を見開いて十兵衛の顔を見るが、意地の悪い笑みを湛えたまま傍らの椅子に腰を下ろし、花月に促すだけだった。
「……っ……。」
どうやら十兵衛はあくまで拒否を認める気はないらしい。花月は瞳を閉じ、濡れて貼り付いていた下着を下ろす。
ぬるりと滑る愛液の感触に一瞬躊躇いつつも、指先をそっと秘裂に這わせた。
そうして入り口を探り当てると、押し当てた中指に力を込める。
既に機械の刺激に散々蕩けさせられていた其処はくちゅ、と湿った音を立てて苦痛もなく指を呑み込んだ。
―――指先に感じるのは己の熱。そして、己の内に感じるのは自分の指の質感。
十兵衛に見られているという羞恥と、己を慰めるという淫猥な行為に対する後ろめたさが綯い交ぜになって花月を苛む。
しかし、身体の方はようやく訪れようとしている快楽への期待に、新たな愛液を滲ませたのが解った。
「中で動かしてみろ。……俺がいつもするみたいに。」
その声に操られるかのように、花月はゆっくりと挿れた指を動かし始めた。
378 :
373:04/02/07 01:25 ID:CR/REBQw
今週は萌えどころが休載だったよままん……アホですな自分_| ̄|○
ら、来週こそは……!!
風雅時代のサムライがこんな鬼畜で良いのでしょうか?
何だか自分でもえらく間違った方向に逝ってしまったという気がひしひしと。
オエビ見てたらサムライ×花月タン初えちーを書きたくなってしまった……。
いつも(゚д゚)ウマーな絵をありがdでつ。
379 :
名無しさん@ピンキー:04/02/07 23:18 ID:CCyDP8Vs
373様、何時もありがd(;´Д`)ハァハァ
鬼畜サムライ可です!グッジョブ!!
そういえば、どうやら来週出るみたいだね>花月タン
よかったよ…
380 :
名無しさん@ピンキー:04/02/11 03:59 ID:IkhWODdc
下がりすぎ保守あげ。
ところで、今週ほんまに花月タン出た?
まだ見てないから分からないんだけど
でてたよ。でてたよ。
あれだけ出れば余は満足じゃ
出ていたねえ。よかったねえ。
アップもあったし、風雅3ピ…じゃない3ショットもあったし。
花月タン一緒に無限城に帰ったのかな?
となると誰のベッd…じゃない部屋に泊まったんだろう?
などと妄想してみるw
>382
それイイ!やっぱりお疲れの花月タンを針で治療していく内に欲情する侍とか
逆に侍と騎士の介抱をしてあげる花月タンが流れで(゚д゚)ウマーとか
早く裏ドモ出て来ない化膿。そんでょぅι゛ょの回想で(;´Д`)ハァハァ
>373タン
風雅な玩具プレーイ、ウマーく戴いとります(;´Д`)ハァハァ
もう純粋な花月タンがカワエエ…そしてエロイ…。
続きもマターリ投下待ちしとります。
神の記述編のCDかってきまスタ。
侍と騎士の中の人の『二人で手を組んでヤッてイく』発言に禿萌え(*´Д`)ハァハァ ハアハア
二人で花月をヤッて3人でイクのかと勝手に勘違いして・・・(;´Д`)ハァハァ
今週は萌えどころイパーイで(;´Д`)ハァハァ
385 :
名無しさん@ピンキー:04/02/17 23:37 ID:sSz/pU/t
やっとCD届いたよ(つД`)早速聞いてみますた
ヤッテイク(;´Д`)ハァハァ
3P(;´Д`)ハァハァ花月タンサンドイッチ(;´Д`)ハァハァ
386 :
名無しさん@ピンキー:04/02/22 11:57 ID:V8v6IaJV
保守
早く人大杉直って職人様復活してくれないかな……
ストレスやらイロイロたまってホカーン庫通いでつ。
漏れのような人間を世間では「小人閑居して不善を為す」と言うのかも知れん。
・・・・・_| ̄|○
388 :
名無しさん@ピンキー:04/02/24 08:01 ID:T5sxvKZm
>>387 イ`
どうやら今週は花月タンも出るみたいだし、希望を持つのだ(;´Д`)ハァハァ
しかし、本当に早く人大杉直らんのか…_| ̄|○
さっき花月タンに激しく似てるょぅι゛ょがチラッと映ったアニメやってた。
その子で少し萌えたが、キバヤシと綾峰、可愛い花月タンをくれよ…頼むよ…
それはひょっとすてPi − す め −か − のお沙夜タンでつか。
あのょぅι゛ょ、確かにょぅι゛ょ花月タンそっくりだ(;´Д`)ハァハァ
可愛い花月タン、禿キボン(;´Д`)ハァハァ
「っ…ふぅっ…んっ…ぅんっ……。」
スカートの裾を咥えたまま、花月が切なげな吐息を漏らす。
ちゅく、くぷ……と、花月の指の動きに合わせて秘所が淫猥な水音を奏でていた。
「凄いな……いやらしい音がここまで聞こえるぞ?」
「くっ……ぅんっ……。」
揶揄する十兵衛の言葉も耳に届かないほどに没頭しているのか、花月は緩慢だった指の動きを次第に激しくしていく。
「っ……ふぅっ……んっ……。」
花月が自分の事を想いながら、その身を慰めている。
美しい顔を羞恥に染め、それでも己がかつて与えた快楽の記憶を呼び起こしている。
悦楽に身を委ね、徐々に上り詰めようとする様はひどく淫靡で―――十兵衛自身を欲情させるには充分過ぎる姿だった。
「……そこまで。」
花月が達しようとしたその直前、十兵衛が椅子から立ち上がり花月の手首を掴む。
その行動に、花月は一瞬何が起こったか判らないといった表情を向けた。
392 :
373:04/02/26 00:45 ID:GKdSGoss
人大杉のせいかどうにもスレが閑散としていて寂しい限りです。
本誌の方ではようやくにぎやかそうな展開になってきたので
これからが楽しみになってきましたが……
やぱーりおなご扱いされてる花月たん(;´Д`)ハァハァ
風雅くんずほぐれつで鬼ごっこ……←何か違う
(゚д゚)ウマーな展開を期待してますよ綾峰センセイ……。
そしてオエビの方も大量キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ萌え死にますよ(;´Д`)ハァハァ
いつも素晴らしい絵をありがdです〜!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
SS続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
オエビもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
お預けされる花月タン(;´Д`)ハァハァ
373タンキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
マガジンにもカワエエ花月タン出てきたし、これからまた萌え生活(;´Д`)ハァハァ
人大杉、早くなおらんかな…
373タン待ってますた━━━━( ゜∀ ゜) ━━━━!!
人大杉長いね。
シチュだけは山ほどたまってるんで
この機会に自分も花月タン(;´ Д`)ハァハァSSに挑戦してみようかな…
>>395 是非、是非、是非━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ぜひ挑戦してくだちい
がんがれーー
今週のまがじんは買いですか?
新たな職人さんの降臨キボンヌキボンヌ!!Щ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
>397
今週(先週?)からは重くない感じの話で花月タンも出てくるから、今後の萌えは期待できるかもしれない。
とりあえず今週のはカワエかった
399 :
名無しさん@ピンキー:04/03/01 19:08 ID:V5PspVEl
下がってる上げ。はやく人大杉直らないかな
暫くは花月タン出るみたいだから、マガジソ買いですな。
なんか虚しいな……いつまでも人大杉直らないし。
またホカーン庫で発散するか……
迷惑だったら言って下さい。描くのやめまつ;;
寧ろЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
沢山描いて萌えを分けてください(;´Д`)ハァハァ
描きますた。
つくづくヒマ人よな自分…_| ̄|○
403 :
名無しさん@ピンキー:04/03/05 04:40 ID:2Mb3QGWx
今週の花月タン(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
久々マガジソ買ったよ(;´Д`)ハァハァ
>402
おえびキタァァァ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
今週のかづっちゃん
べっぴんさんだった…萌
405 :
名無しさん@ピンキー:04/03/09 04:03 ID:WC37ESPo
本誌花月タン禿萌ですた(;´Д`)ハァハァ
でも、来週というか今週は出番あるのかな(´・ω・`)
406 :
新参者:04/03/15 01:05 ID:yrtY+yar
いつもオエビでお目汚しさせていただいてまつ。
さっきちょっと遡ってみたら、ザッとみて22枚も描いておりました。
「花月タン♀(;´Д`)ハァハァで○○のお題」(←そんなものはない)風に並べてみると
温泉/ベルトライン/キス/彼のシャツ/破れた服/逢引/騎乗位/正常位/事後/後背位/
ドレス/治療/コスプレ/和風/3P/初体験/車内/据え膳/奉仕/洗脳/緊縛/新妻
いつのまにかこんなにたくさん。そしてまだまだ(;´Д`)ハァハァ描きたい。
でもそろそろネタ切れぽいので、皆様、何かご希望のシチュ等はございませんか?
自分で良ければ描かせていただきまつが。可能な範囲で。
リ、リ、リクエストしてもよかですか?
見返り美人画(どう解釈していただいてもかまいません)
うなじとか、ひざ小僧とかがチラリが(;´Д`)ハァハァ
ちなみに一番好きなのは例の雑誌のクリスマスドレスのヤツです
酸欠になるほど(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
408 :
名無しさん@ピンキー:04/03/15 18:06 ID:NnJQzSZz
保守上げ。
22枚も(;´Д`)ハァハァなイラストを描いてくださってるとは…!!!
しかもリクエストオケー(;´Д`)ハァハァ
風雅時代の3Pキボンしてよろしいでせうか?(;´Д`)ハァハァ
409 :
新参者:04/03/16 04:10 ID:fgkvBGRZ
>407様
描きました。
神絵を参考にして描くのはなかなか勇気要ったでつ
でも構図考えなくて良いから楽でした(笑)
あえて乳も尻も出しませんでしたが、あんなのでよろしかったでしょうか?
イメージ違ったらごめんなさいm(_ _)m
410 :
新参者:04/03/16 04:26 ID:fgkvBGRZ
>408様
承知しますた。
しばしお待ち下さい。
いろんな花月タン(;´Д`)ハァハァ絵を描けて幸せでつ♪
イイ人だ…>新参者様。
おかげで何時も(;´Д`)ハァハァできてまつ。
早く人大杉なおらんかなー
412 :
新参者:04/03/18 04:58 ID:JnUp7Tq/
>408様。
描きました。
鈴がないと花月タンに見えないのが申し訳ないでつが。
月末から忙しくなるので時間のある内にがんばりますた。
413 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 10:41 ID:AXA01O34
ススススゴイ(;´Д`)ハァハァ萌え(;´Д`)ハァハァ
リク…まだOKだろうか(;´Д`)ハァハァ
414 :
新参者:04/03/18 17:42 ID:JnUp7Tq/
>413様
どうぞ。つか、カマンЩ(゚Д゚Щ)カマン!!
今サカリがついてるので(藁 何枚でも描けそうな気がしまつ。
自分が楽しい上に皆様にも楽しんでいただけるなら最高でつ。
>新参者様
ありがdございます!
では着物半脱ぎ花月タンが侍に乗って(;´Д`)ハァハァ
おながいします(;´Д`)ハァハァ
416 :
新参者:04/03/20 01:37 ID:smGBgFD/
>415様
承知しました。
しばしお待ち下さい。
うぷろだのシム○ープルの画像が面白すぎる…
やっぱり十花はいいなあ
アレ、禿ワロタw
どんなゲーム〈?〉か知らないけどああ言う事もできるのか・・・
新参者さん、おえび何時もウマーな作品ありがd(・∀・)つ旦~オチャドゾー
407です。
新参者さま、すぐにリクに答えてもらってありがとうございました。
チラリズムですよ。
チラリズム(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
tu-ka、うなじ(;´Д`)ハァハァ
420 :
新参者:04/03/22 05:33 ID:qsEB0Voy
>415様。
描きました。
着物やら背景やらつい熱中してしまいました(汗)
気合入れた割に見づらいかもです。すみませんm(_ _)m
サカリ継続中です。他に御希望のシチュはございませんか?
通りすがりの者ですが…!
新参者様に、是非とも描いていただきたいものが!
風鳥院のお屋敷炎上の際にマワされてしまいました子花月タン、が…!見たいです…!
是非!
いつも萌え萌えをありがとうございます(;´Д`)ハァハァ
422 :
新参者:04/03/23 01:34 ID:/Yb4gdzX
>421様
>>風鳥院のお屋敷炎上の際にマワされてしまいました子花月タン
素晴らしく(;´Д`)ハァハァなシチュでつが…
それでしたら画像保管庫に美麗なイラストが既にございます。
あの垂涎な絵と同シチュで描くのは自信が無いので、申し訳ないですけど
別シチュにしていただけませんか?
未熟者ですみませんm(_ _)m
423 :
名無しさん@ピンキー:04/03/23 18:26 ID:W9OcGT4x
下がってるのであげてみる。
>>新参者様
いつもウマーなおえびありがd(;´Д`)ハァハァ
リク…リク…ああ、あれもこれも描いてもらいたい!!(;´Д`)ハァハァ
>>424 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
敦子神かなこれ?
426 :
名無しさん@ピンキー:04/03/24 03:51 ID:cDQFTo00
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
敦子タン画ですな!アニメ久々萌え!!この巻は買いだ(;´Д`)ハァハァ
これは……(;´Д`)ハァハァ
思わず妄想絵描いちまったよ…女神だ花月タン。
迷える子羊俊樹を救いたまへw
うpろだの画像面白いwキャラがしっかり作られてる分、殊更萌える。
そしてジャケット花月タン&新参者タンキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!!
ともに騎士と花月タンか…俺も花月タンの乳を(ry
大量投下、乙華麗様です。
429 :
名無しさん@ピンキー:04/03/28 00:24 ID:Ife+RKdU
マンガ@カードに花月タン待ち受けマタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
430 :
名無しさん@ピンキー:04/04/02 01:30 ID:p45DczVn
保守
元々花月率いる風雅の敵だった雷帝は、忠誠の証に花月の身体を望んだ。
今は解散したとはいえ、風雅はかつて最大勢力だったのだ。
いつ雷帝に取って変ろうと思われている事は簡単に想像出来た。
だから忠誠の証を見せるのは必要だと花月が判断した事を、十兵衛は責められない。
花月の忠誠を受けながら信じず忠誠の証を要求する雷帝は、卑小な男だと内心十兵衛は思った。
だがそれは花月には告げない。そんな男でも花月が忠誠を捧げる相手なのだ。
それに十兵衛は自分が雷帝に嫉妬している事に気付いていた。
忠誠の証を望んだ、雷帝。それを受け入れた花月。
それを知っていながら、十兵衛は思わず目の前の花月から目を背けた。
「カヅっちゃん、十兵衛はカヅっちゃんの大切な人だって言ったね?
なら、見せてあげよう?」
雷帝の元に行って雷帝のその口調は親しげであり、まるで子供に言い聞かせるかのような言葉だった。
だが、その表情は子供ではない。
十兵衛よりも花月よりも年下であるはずの雷帝は、帝王の如くソファに深く腰をかけ、命を下す。
だが、雷帝の言葉に花月は美しい顔を怯えさせた。
首を左右に振って、否定の意を示す。その仕草にまだ完全に大人になり切れない少女の潔癖さが見え隠れする。
十兵衛は何も言えず花月を見つめた。
何が起こるのか十兵衛には分からない。
突然雷帝の元に行っていたはずの花月に付いてきて欲しいと頼まれ、連れて来られたのが雷帝の私室だった。
そして花月が紅茶を淹れ三人でそれを口にしつつ、和やかに話をし平穏に時は進んでいったかに見えた。
が、突然花月の体が崩れた。
それを助けようとした十兵衛を手で制し、花月は雷帝を見つめた。
潤んだ瞳をしていたが、媚びる色はない。
だが雷帝はそんな花月の瞳を気に入ったのか、満足げに口元を歪ませた。
そして命じたのだ。子供に言い聞かすように、親しげな優しい口調。
だがそれは命令なのだ。
「はい、銀次さん」
花月は少し震えていた。十兵衛は自分がここにいてはならない気がしたのだが、動けずにいた。
花月が気がかりだった事もあるが、何が起こるのか見極めたかったせいもある。
だが後程それを十兵衛は深く後悔する事になった。
花月は十兵衛を見つめる。何か言いたそうな泣きそうな表情を一瞬だけ覗かせ、それをすぐに打ち消した。
「カヅっちゃん、一人で脱げるよね?」
脱ぐという言葉に驚く十兵衛を他所に、花月はこくりと頷いた。
そして雷帝に言われた通り来ていた衣服を脱ぎ始めたのだ、十兵衛の前で。
驚いたのは先程の比ではない。
両思いである事は判明しているものの、十兵衛と花月はまだ交わっていない。
十兵衛は花月の裸体を初めて見たのだ。
花月は何も身に纏わずとも、美しく気高かった。
透き通る程に白い肌は病的ではない事を示すようにほんのりと桜色が混ざり、その肌に指を滑らせ舌で嘗め回しきつく所有の跡をつけたいと男なら誰もが欲が滾る事だろう。
乳房は決して大きくはないが形が良く、乳首は桃色でツンと立ち上がっている。
羞恥心を感じてか、頬が上気している。
下肢へと視線が行きかけ、十兵衛は慌ててそれを止めた。
花月に対して欲情しているのは分かっていた。
だが現状が把握出来ない。
花月は侮辱を受けているのだろうかと思い、怒りを雷帝へと向けた。
花月の体を貪るだけでは飽き足らず、花月に辱めを受けさせるのか。
十兵衛の睨みを軽く受け流し、雷帝は楽しげに花月を見ている。
何故十兵衛の目の前で花月に服を脱がせるのか、雷帝の意図が十兵衛には分からない。
そしてそんな雷帝に忠誠を誓い、こんな辱めを大人しく受ける花月の意図も。
「カヅっちゃん、十兵衛に見て欲しいって命令しないとダメだよ?
かづっちゃんのいやらしいトコ」
楽しそうに雷帝は花月に告げる。
雷帝の言葉に花月は体を震わした。花月がそれを望んでいない事は確かだ。
だが雷帝はそれを命ずる。
「ごめんね、十兵衛」
花月は小さな声で謝った。
ひょっとしたら声にもなっていなかったかもしれないが、口の動きで十兵衛は花月の謝罪の言葉を認めた。
それから、花月は今度は雷帝にも聞こえるように告げた。
「…十兵衛、僕のいやらしいここを見て」
十兵衛と向かい合う形で椅子に座り、花月は微かに肩を震わせながら、脚を開いた。
女性の秘所が表れる。そこは既にしとどに濡れていた。
脚を広げた事により愛液が太腿に滴る。
命じられるまま、十兵衛は花月のその姿を見た。
初恋の少女、そしてそのままずっと想い続けた人である花月。
その花月の卑猥な姿から目を背けたいと思いながら、食い入るようにそれを見ていた。
命令であるからなのか、十兵衛自身よく分からない。
卑猥でありながら、やはり花月は美しかった。
「気持ち良くなれる薬をカヅっちゃんにあげたんだ。
だからかな?もうグチョグチョだね、カヅっちゃんのここ」
気付けば雷帝は花月の前にいた。
座り込んで花月の秘所と目線を合わせると、楽しげに指で花月の秘所を弄る。
「…やっ!…」
とっさに花月は逃げを打とうとするが、椅子の背もたれがそれを阻む。
「嫌なの?カヅっちゃん、ここは気持ちよさそうだよ?」
今度は花月の目を覗き込むように雷帝は尋ねる。
花月は羞恥に顔を紅く染めた。
「そっか、これがいいんだ?」
雷帝は机の引き出しから、取り出してきたものを花月に見せる。ローターだ。
「いや…」
微かな花月の唇が震えた。だが雷帝はその事を無視する。
「どうしたの?
いつもやってる事を、すればいいだけだよ?
いつもオレに見せてくれるアレを、カヅっちゃんの大好きな十兵衛にも見せてあげないと。
オレ、手伝ってあげるからさ。ね、カヅっちゃん」
親しげに雷帝は声をかける。花月は震えて声も出せずにいる。そして十兵衛もただ呆然と見つめる事しか出来ない。
雷帝の声は親しげでありながら、有無を言わせない何かがあった。
震える花月の後ろに雷帝は回りこみ、にこにこと笑いながらと十兵衛を見た。
「十兵衛もちゃんと見てあげてよ。カヅっちゃん、すごいいやらしいんだ」
言葉で嬲っていながら、雷帝の声は弾むように楽しそうだ。だが、それでようやく十兵衛は我に返る。
明らかに花月は嫌がっている。
忠誠の証を見せろと言われ、身を捧げた花月に対する返礼がこれなのかと思うと、十兵衛は雷帝に対する憎しみを隠しきれない。
隙を見て、雷帝を殺そうとまで思いつめていた。
「カヅっちゃん、十兵衛にちゃんと説明してあげて」
だが、十兵衛の想いとは裏腹に雷帝の言葉に花月は従う。
「十兵衛、これは命令だ。
僕は雷帝に忠誠を誓い、君は僕に忠誠を誓ってくれている。君は僕に忠誠を誓う事で雷帝にも忠誠を誓う事になるんだ。
…無礼は許さない」
花月の声には感情が込められていなかった。無理に抑えているのだろう。
「だが、花月…!」
反論しようとした十兵衛を、花月は睨む。
涙を堪えるかのように歪んだその表情が花月の決意を窺わせていた。
花月は何があっても雷帝に従うのだろう、花月が決めた事ならは従うしかないと十兵衛は想っている。
どんな事になろうとも、花月は十兵衛が唯一人想う人であり唯一人の主君だ。
「別にそんなに厳しくしなくてもいいよ。カヅっちゃんが十兵衛に命令してくれればいいだけだから」
にこやかにそれだけ言うと、雷帝は突然冷たい表情を覗かせた。
「オレを楽しませてよ、カヅっちゃん。楽しみにしてるんだ」
言葉とは裏腹に、ぞっとするような冷たい声だった。
最近SS神様の降臨がなく寂しい…思わず自分で書いちまいました。
長々書いた割にエロどころか道具も使わず状態で申し訳ないやら情けないやら不満やら。
雷帝の手のひらの上で転がる花月タンとサムライの話のハズなのですが、全然そこまで行き着かず。
やはり、もっと修行を積んでから投下すべきでした。反省。
ホカーン庫で美麗イラストを見て、萌えの再確認してきます…。
436 :
名無しさん@ピンキー:04/04/02 09:10 ID:y+AmzEto
あ…新しい職人様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
雷帝に命令されて羞恥プレイな花月タン(;´Д`)ハァハァ
続き期待してます!!
437 :
435:04/04/03 01:09 ID:trpbvf1g
436様の優しい言葉に調子に乗って続きを投下。
お目汚しでスマンです。
ところで、結局今週の本誌に花月タンは出ていないんでしょうか?
過去編と聞いて期待してたんでつが、普段本誌見ないんで。
438 :
435:04/04/03 01:12 ID:trpbvf1g
「カヅっちゃんのここ、いやらしいね」
何度も雷帝はそう言って、花月の愛液で濡れるそこを指で弄る。
花月は何か反論しようと口を開くが、諦めて口を閉ざした。
羞恥で顔は赤らむ。薬によって過敏になっている体は反論など許してくれない。
全裸のまま椅子に座り脚を広げ、恥ずかしい部分を見せ付ける。
それを命令されるままに見続ける十兵衛。
十兵衛はきっとこんな自分を軽蔑しているだろう。そう考えると花月は哀しかった。
だが、軽蔑して花月から離れた方が十兵衛の為なのかもしれないと花月は思う。
家を失った花月と共に、こんな世界にまで連いてきてくれた十兵衛の為には。
初めて会った時から、花月は恋に落ちていた。決して許されぬ恋を。
両思いだと知り嬉しかった。だが同時に絶望もした。
この身は雷帝のものだ。十兵衛のものにはなれないのだと。
それでも両思いだと知り、ほんの少しだけ夢が見れた。
それで満足しなければと花月は自分に言い聞かす。
十兵衛を解放しよう。その為に十兵衛に嫌悪されても構わない。
雷帝の元へ下る決意をした時、花月は己の命を捨てる覚悟は出来ていた。
元々最大の敵対勢力を率いる存在である花月は、雷帝にとって邪魔だろう。
天野銀次は優しい少年だが、何らかの拍子で入れ替わる雷帝の人格は冷酷だ。
命を捨てる覚悟はあった、だが大切な者達は助けて欲しかった。
それを雷帝に告げた時、雷帝は笑いながら言った。
「君の忠誠を見せてよ」
こうして、雷帝の元へ呼びつけられ通う事にも慣れた。
雷帝の愛人として、この身を捧げ辱めを受ける事にも。
439 :
435:04/04/03 01:13 ID:trpbvf1g
だが、雷帝は花月の変化を察知してしまった。
花月が十兵衛を想っている事は最初に抱かれた時に既に告白させられている。
「十兵衛の事が好きなの?」
優しい口調で問われ、花月は頷いた。この時はまだ雷帝の怖さを知らずにいた。
「好きだって言わないの?」
赤ん坊のように花月の乳首をしゃぶりあまり大きくはない乳房を指で揉みしだきながら、雷帝は花月に尋ねる。
「・・んっ・・り、流派の掟で風鳥院と筧は結ばれる事が許されません。
それに・・僕の想いは十兵衛の重荷になるだけですから・・」
雷帝が乳首から口を離し揉んでいた指が花月の頬を撫でる。
呼吸を整えてから、花月は感情を表さないようにそう告げたのだ。
「報われない恋か、可哀想だね。
でも君にはオレにこうされる方が似合うよ」
雷帝はそう言いながら嘲笑い、その笑みがあまりにも冷たくて花月はぞっとしたものだ。
そして雷帝は存分に花月の体を貪ったのだ。
初めてだった花月をいたく気に入ったのか、何度も体を望まれた。
徐々にその行為は酷くなった。薬も道具も使われた。
噂でしか聞いた事のなかった男女の交わりは花月の想像を遥かに越える行為だ。
そしてその度に思い知らされた、普段は優しい天野銀次という少年に潜む雷帝の恐ろしさを。
彼は花月が言う事を聞かなければ花月の大切な者達を容赦なく残酷に殺すだろう。
それだけは避けねばならない事だった。
だから耐えた。十兵衛に報われぬ想いを寄せる花月をさんざん言葉で嬲り雷帝は楽しんだ。
440 :
435:04/04/03 01:15 ID:trpbvf1g
雷帝に抱かれている事をいつまでも十兵衛に隠しておけないと花月は思った。
彼は花月の主治医だ。花月の調子の悪ければ気付いてしまう。
その原因も体を調べればすぐに分かるだろう。
せめて自分の口から語ろう。
そう決意し、花月は十兵衛に告げた。
「雷帝への忠誠の証として、僕はこの身を捧げている」
十兵衛は花月の言葉に目を見開き、何かを言おうとした。だが言葉が見付からないようだ。
「雷帝は強い。悔しいけれど僕の力では勝てない。けれど雷帝を宿す天野銀次は優しい人だ。かつての敵にも情けをかける。雷帝の人格さえ制御出来れば、銀次さんはこの下層階の良き王になると思っている。
だから・・今は雷帝に屈する。僕はこの命を失う訳にはいかないのだから」
十兵衛の反論は許さないつもりだった。そしてそれだけの言葉を並べた。
死ぬ訳にはいかない。流派の為に家の為に。そしてそれが十兵衛に反論を許さない言葉だと花月は知っていた。
「花月・・」
しばらくして漸く十兵衛は口を開いた。
彼は花月を労わるように抱き寄せたのだ。
「お前の決めた事ならばそれでいい。
だが・・無理はするな」
責めてくれても良かったのだ、そんな穢らわしい真似などするなと。
反論を許さない花月を憎々しげに睨んでも良かったのだ。
内心で軽蔑して良いのだ、十兵衛は。
それなのに彼は優しかった。
十兵衛らしい飾り気のないけれど優しい言葉に、花月は今まで秘めてきた想いを止める事は出来なかった。
否定してくれればいい、ただ告げてしまいたかった。
「ずっと、十兵衛が好きだった・・!」
涙が溢れて止まらなかった。どうしてそんなに哀しいのか分からない。
だが十兵衛は花月の言葉に一瞬呆然とし、次の瞬間荒々しく唇を重ねてきたのだ。
441 :
435:04/04/03 01:16 ID:trpbvf1g
強引に舌を絡まる十兵衛のその激情に、くぐもった声はうまく応えられない。
ようやく十兵衛が花月の唇を離した時、呆然としたまま十兵衛を見つめる花月に十兵衛は苦しげに叫んだ。
「初めて会った時から愛していた!・・愛しているんだ、花月・・」
先程の労わるような抱擁ではなく、力強い腕の中で花月は信じられないものを見るかのように十兵衛を見つめた。
彼の瞳は真剣だった。
十兵衛がこんな嘘を言える人ではない事を、花月は誰よりも知っている。
「ごめん・・ごめん・・十兵衛・・」
想い合いながら、それでも花月の身は既に雷帝のものだった。
必死で謝る花月を、十兵衛はしばらくずっと抱き締めてくれていた。
「幸せそうな顔をしてる。何かあった?」
いつものように服を脱がされ、跪き雷帝が望むままに奉仕をしていた花月に、雷帝はそう尋ねた。
だが花月が適当な言葉を述べようとする前に、花月の顎を掴み己の欲を咥える事を強要する。
「口が止まってる、ダメだよ」
雷帝がやんわりとそう言われ、花月は再び舌を動かした。
雷帝の言葉は命令だ。口調が優しくとも逆らう事は許されない。
花月は恐る恐るそそり立つの男の一物に恭しく口付けた。
花月の体は小刻みに震えている。それでも必死にその小さな口でしゃぶり、収まり切らない部分を細い指でなぞる。
「んっ・・ふぅ・・」
花月の鼻にかかった声が響く。熱い吐息が相手を興奮される事を知らないのか。
「吸ってみて?カヅっちゃん」
花月の舌や指先を気持ちよさそうに受けていた雷帝は花月の頭を優しく撫でる。
花月は裏筋に唇を当て言われたままに吸う。
「そう、上手になったね。カヅっちゃん」
褒めながら、その行為を既に何度も強いて来た事を雷帝は改めて伝えてくる。
花月の舌は少しづつ移動しながら、刺激を与えている。
男の先走りの液体を、花月は舌先ですくうように嘗める。
「カヅっちゃん、ちゃんと嘗めてね」
雷帝の言葉に、花月はびくりと身体を震わした。
442 :
435:04/04/03 01:17 ID:trpbvf1g
花月の背中に流れる長くしなやかな髪を、雷帝は掴み引き寄せる。
早く終わらせたいと丹念にしゃぶっり刺激を繰り返す花月を止め、雷帝は先端へと導く。花月はその間も大人しく丁寧に嘗め続けている。
「いい事があったのか知らないけど、だからって焦ったらダメだよ。少しづつ下にね」
雷帝の言葉に花月は見透かされているようで観念してこくりと頷いた。
そのまま口で終わるのかと思った行為は、だが途中で終わる。
雷帝はゆっくりと大きくなった己の一物を花月の口から引き抜き、花月の頬へ白い液体を擦りつけた。
「いい事って何?」
忘れたかと思っていた話題を再び出され、偽りは通用しないと雷帝の残酷な笑みを見て花月は悟る。
十兵衛に告白してしまった事と、十兵衛も自分を想っていてくれた事を花月は雷帝に話した。
隠しておきたかったが、それは出来なかった。
雷帝は恐らく見抜いている。
良かったね、と雷帝は笑う。冷たい笑みだ。
そして雷帝は花月の口によって昂ぶられた己の一物を、慣らす事もせずに花月の秘所へ押し付けた。それだけでも痛みが走り花月は真っ青になる。受け入れた事はあってもキツイ。
花月は逃れようとしたのだが、雷帝に床に押し倒された。しっかりと腰を掴み押さえつけられた。
「いい表情だ・・」
「・・い、やあぁぁっ・・!・・」
裂けて血が出るのも気に止めず雷帝は花月を貫いた。キツイ中を強引に動き、その度に花月の髪が揺れ悲鳴が零れる。
それでも行為を覚え始めている花月は、くちゅくちゅと愛液を溢れさせていた。
痛みが和らぐと、快楽に体は震える。
花月は己の悲鳴が涸れてきた頃、雷帝の言葉を聞いた。
「でも十兵衛はこんな君の姿を知らないんだよね」
443 :
435:04/04/03 01:44 ID:trpbvf1g
こんな姿、十兵衛は知らない。
知らないままでいて欲しかった、花月はそっと目を伏せた。
ローターを掴まされたまま、花月は動けない。
こんな全裸で恥ずかしい場所を晒す格好をした上で、さらに道具まで使う姿を見られるなんて。
だがそれは普段行われている事だ、雷帝の前で。
確かにこれを使われた事はある。雷帝に命じられるまま自ら使った事もある。
痛みは感じるものの、快楽も覚えるようになった。
だが、自分でそんな姿を十兵衛に晒すなど。
花月は震える体を止められなかった。脚を広げた無様な姿のまま、曝け出された秘所からは愛液が滴ったまま。
呆然としている十兵衛を、花月は見つめている。
誰よりも大切な十兵衛。ずっと花月を守ってくれた青年。愛していると言って抱き締めてくれた、雷帝に身を捧げている花月を知りながら。
そうだ、ほんの少しの夢を見たのだ。
花月は自分そう言い聞かせ、覚悟を決めた。
自分は自分の方法で十兵衛を守るのだ。その為に嫌われてもいい。嫌われた方がいい。十兵衛がこんな場所から、花月の傍から旅立てるように。
雷帝は花月からローターを奪う。動かない花月に焦れたフリをして、花月を追い詰める為に。
「ああ、まだ慣らされてないから痛いかな。いっぱい濡れてるけど、カヅっちゃんは痛がりさんだからね。
じゃあ、慣らしておこうよ?カヅっちゃん、出来るよね?十兵衛に見せてあげよう、オレも手伝うよ」
雷帝の意図を知り、花月は頷く。
もう一度十兵衛を見た。
十兵衛は目を見開き、自分が守るべき主に与えられる屈辱に耐えている。
僕を見限ってしまえばいいんだよ…そう語る事は許されない。
椅子の後ろ側に立っていた雷帝の手は、椅子を挟んで花月の膝裏を掴み、そのまま両足を高く広げられた。
「十兵衛にちゃんと見てもらいたいよね?」
優しい口調で言う雷帝は、しっかりと花月の脚を掴んでいる。抵抗しても無駄だと分かっている。
それに、雷帝との行為に慣れてしまった体は薬のせいでひどく疼いていた。
その浅ましさに花月は自己嫌悪する。
嫌われた方がいいのだ。誰よりも大切な人に。
「十兵衛、もっと近づいて。じっと見つめて・・・僕のいやらしいここを」
そして嫌って欲しい。
444 :
435:04/04/03 01:50 ID:trpbvf1g
花月に促され、十兵衛が拒めるはずがない。それでも信じられないかのように目を見開く十兵衛に花月は微笑んで見せた。
「もっと近づいて」
漸く花月に近づき、十兵衛は椅子に座る花月の目の前に膝をついた。
視線を彷徨わせたが、花月の秘所へどうしても視線が行ってしまう。男の本能だろうか。
だがその十兵衛の様子に花月は安堵の吐息をつく。
十兵衛が見ていなければ雷帝は満足しないのだ。十兵衛に見られたまま、淫行に耽る花月を見たいのだ。
花月は己の白く細い指を、ゆっくり滑らす。
指が音を立てて、肉襞をこねる。
「ああっ・・・」
薬のせいで感じやすくなっている場所への刺激に、花月の声が弾む。
これからどうすればいいのか花月は知っている。覚えさせられたのだ、雷帝に。
自分の指で広げて、内部を見せる。
十兵衛の視線を感じさらに体が熱くなった。
花月が自らの指で恥ずかしい場所を開いていく。その様に十兵衛は衝撃を与えた。
清楚な、どこか潔癖ないつもの姿からは想像も出来ない。
「カヅっちゃん、十兵衛に教えてあげないと。見てるだけじゃ、中がどんな風になってるか分からないよ?」
雷帝の言葉に、花月は頷く。
花月は弱々しい言葉を紡いだ。その瞳に十兵衛が映っているのか計る事は出来ない。
「すごくぐちゅぐちゅしていて・・」
花月は言いながら、指に神経を集中させる。ちらりと視界に映る十兵衛を認め涙を快楽に隠した。
2本入れた指で揉むと妙なくすぐったさと快感が支配した。
割れ目を何度も指でなぞると少しのもどかしさが生まれた。
襞は触れるつもりが滑っていく。
快楽に落ちるのだと花月は思った。いつものように、十兵衛の目の前であっても。
445 :
435:04/04/03 01:56 ID:trpbvf1g
内部の膨らみに触れると強い快感が背筋を走る。
感じるままに内部で摘みあげる。
「・・んっ・・・ああっ!・・」
極力はしたない声を抑えていた花月も、耐え切れないように声を漏らす。
自分の指で与えられる快楽が抑えられない。
首を逸らそうとしたが、後ろの背もたれと雷帝の存在にそれすらも出来ない。
「うう・・・はぁ・・・」
それでも花月は指を止めない。首を逸らす事も出来ない事実が、雷帝がすぐ傍にいる事実が、指を止めさせてはくれなかった。ここで指を止めてしまえば、もっと酷い事を要求される事を花月は身を持って知っていた。
それに十兵衛の息が荒い。
彼はこんな自分の姿でも、感じてくれているのだろうか?そうだとしたら、例えそれが男の本能だとしても花月は嬉しい。
愛していると言ってくれた彼に甘え、少しだけ夢を見てしまった。
けれど、これが現実だ。
雷帝が命ずるままに、十兵衛に自らを慰める姿を晒す浅ましい女に過ぎないのだ。
花月は指を動きを早め、豆のような膨らみに刺激を与え、襞をめくる。必然的に割れ目が開いた。
そこから透明な液体が溢れている。
「カヅっちゃん、教えてあげないとダメだって言っただろ?」
後ろから窘めるような雷帝の言葉に、花月は体をびくりとさせた。雷帝の言葉に少しの苛立ちを感じたからだ。雷帝を怒らせる訳にはいかない。
「ぐちゅぐちゅして・・指が・・滑ってしまう・・。でも・・開いてきて・・そこからいっぱい・・溢れてきます・・・」
花月は指を止めずに伝える。
近くで見ている十兵衛はじっとそこを見ているから二人の視線が重なる事はない。
「開いてきたんだ?それで?」
楽しげに雷帝は続きを聞く。それは行為の先を促していた。
「そこに・・指を入れると・・」
くちゅりと水音が鳴る。
くちゅくちゅと音を立て、花月は膣に己の指を埋めていく。
十兵衛の視線が痛いと思えば思う程、水音は増した。
446 :
435:04/04/03 01:57 ID:trpbvf1g
「はぁ・・ぁんっ・・」
ぴちゃぴちゃと周りの液体が音を立て、深く入れられた指が動いている様を示す。
「はぁ・・ああ・・はぁ・・」
呼吸が整わず、言葉がうまく出ない。
指を止める事は許されないから、この感覚に一刻も早く慣れるしかない。
「・・はぁ・・ああ・・気持ち、いい・・今度は・・ここを・・かき回してみます・・」
そう言って、指を使って内部を開けて見せる。
ごくりと十兵衛が唾を飲み込む音にすら、花月は体を震わせる。
「・・はぁ・・んっ・・見て、いて・・」
花月がそう言った時、十兵衛と目が合った。十兵衛が花月を見上げたのだ。随分久しぶりに十兵衛の顔を見た気がした。
「・・ああっ・・」
十兵衛が花月の痴態に興奮しているのを知り、花月は微笑んだ。
女として十兵衛に愛される事はきっと出来ないだろう。だがこの女の体で十兵衛の男の体は興奮を覚えているその歓び。
我に返った時、嫌われる事は分かっている。それでもまだ夢を見たい、僅かな間だけでも。
花月は目を閉じて、頭の中で十兵衛の名を呼びながら、指を動かした。
自分の脚を掴む男の存在を忘れ。
くちゅくちゅと音が鳴る。花月の指の動きに合わせて音は鳴り、液体は次から次へと溢れ出てくる。
「ああっ!・・んんっ、気持ちいいっ!・・あっ・・ああ・・」
無意識の内に花月は腰を揺らしていた。脚を固定されている状態では満足な動きは出来ないが、それでも花月は身悶えていた。
十兵衛が見ている。興奮している。とても大好きな人。愛している人が。
だが、現実の声が花月を促した。
「イキなよ、カヅっちゃん」
その声はぞっとする程冷たく、だが昂ぶられた体はその声に反応した。
「んっ・・あ、ああっっっ!!・・」
花月は雷帝の存在を思い知らされながら、絶頂を迎えた。
続き早速キタ!!!
う…ウマー!!!!!(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
健気な花月タン(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
448 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 03:48 ID:W0Fo+qZK
今本誌は花月タンいない(´・ω・`)ショボーン
主人公の過去編に入ったからかもしれないが回想とかで出てこないかな
新しい方キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
最近スレが寂しかったので嬉しいです
雷帝に手玉に取られる花月タン(;´Д`)ハァハァ
感じられて感じてる花月タン(;´Д`)ハァハァ
萌えをありがd
鬼畜雷帝×花月たん、大好物っす
最高だすな!
451 :
435:04/04/07 00:36 ID:JVTGOgQ8
浅ましくて、いやらしくて、どうしようもない。雷帝の慰み者としてなら、それも丁度いいのかもしれない、と。
ただ、目の前にいる愛しい人を、傷付けてしまった事だけが辛い。
純粋に花月を想い、守り続けてくれた人。雷帝に抱かれている事を知っても、好きだと言ってくれた。
けれど、雷帝に弄ばれている今の姿を見てしまった十兵衛は、花月を好きだとは言ってくれないだろう。
こんな雷帝の言葉通りに動く自分を見て、十兵衛は軽蔑するだろう。
こんな姿を見ろと命じた自分を恨むだろう、十兵衛を解放するにはそれでいいと花月は思った。
「十兵衛、僕はこんないやらしい女なんだ。自分で慰めて、でもまだ足りなくて、体が疼くんだ。
これが、本当の僕なんだ。君の知っている僕はニセモノなんだ」
出来るだけ冷静な声を花月は出した。
微かに震える声に十兵衛が気付かない事を祈る。
「花月・・」
十兵衛は苦しげに花月の名を呼んだ。
今まで見せられたものは否定出来ない。その葛藤だろうか。
沈黙は雷帝が花月の指を舐める音が崩した。
わざとぴちゃぴちゃと音を立て、雷帝は丁寧に舐め、そして指と指の間にすら舌を滑らす。
十兵衛はじっと花月を見つめている。
命令された時からずっと。花月はその視線に耐え切れず俯いた。そして視界に映る愛液に濡れた脚に絶望した。
どれだけの時間を経過したのか、短いはずの時間はとても長く感じられた。
十兵衛は強い口調で言った。
「・・それでも、花月は花月だ」
花月の指を舐めていた雷帝の動きが止まり、花月は俯いていた顔を上げた。
「この世で唯一人、俺が命を賭して守るべき人に変りはない」
どうして・・と開きかけた口から言葉は零れない。
どうしてこうも真っ直ぐなのだろう、と。花月は必死で涙を抑えようとしたがそれは失敗した。
こんな姿の花月を見ても、守るべき人だと思ってくれるとは。
「十兵衛・・」
出来る事なら、十兵衛に抱きついてそのまま泣き縋ってしまいたかった。きっと十兵衛は優しく慰めてくれるだろう。
だが、それは出来ない。
「痛っ」
突然乳房を力任せに掴まれた。それが現実を示しているかのようだ。
「そっか、十兵衛はいやらしいカヅっちゃんでも好きなんだね。
じゃあ見せてあげるよ。もっといやらしいカヅっちゃんを」
452 :
435:04/04/07 00:40 ID:JVTGOgQ8
ギャー!!一つ文章をトバしてしまいました。
スミマセン、もう一度やりなおし・・・
453 :
435:04/04/07 00:42 ID:JVTGOgQ8
後ろから広げられた脚は解放されたが、だらりと開かれたまま。花月には閉じる気力すらなかった。
自分を慰めた指先が愛液で濡れている。
花月の手首を掴み、雷帝はその指を花月が拭う事すら許さない。
花月は抵抗もせず、そのまま大人しくしている。
「カヅっちゃんの指は細いね」
雷帝の言葉をどこか遠くに聞きながら、花月は何の動きも見せない。
脚の間から流れる愛液もそのままに、目の端に涙を浮かべながら。
十兵衛に見られてしまった。
それは何もかもが終わったような気分を花月に与える。
自分は十兵衛に嫌われるべき存在だと思いながらも、やはりその瞬間は辛いな…と花月はぼんやりと思った。
快感を味わった後の悦も徐々に消え、だがまだ身体に燻るむず痒さの正体を知っている。
まだ薬は切れていない。
浅ましい…と自嘲めいた笑みが微かに零れた。
「こんな細い指で満足なんて出来ないよね?」
雷帝の言葉に、花月は反射的に返事をする。
「はい…」
雷帝の望む言葉を言わなければ、もっと辛い事が待っている。だが、今以上に辛い事とは何なのだろうか?
最愛の人に自らを慰める姿を見られ、忠誠を誓ったからと言って雷帝の言うがままに頷き痴態を見せる。
挙句体はまだ満足出来ていないなんて。
十兵衛はきっとこんな自分の事など、軽蔑しているだろう。
「いやらしいね、カヅっちゃん」
雷帝はそう言いながら、愛液に濡れた花月の指に丁寧に舌を這わせた。
その感触にぞくりとする。
「そうだ、カヅっちゃん。十兵衛に教えてあげないと可哀想だよ、本当のカヅっちゃんを。
だって彼は全然知らないでカヅっちゃんを好きだって言ったんだよね?カヅっちゃん、すごく清楚そうに見えるもんね。
でも本当はこんなにいやらしくて、自分の指で慰めてイっちゃうんだから。しかも指だけじゃ足りないって。
それが本当のカヅっちゃんだってちゃんと教えてあげなよ」
雷帝は楽しげにそう言う。
その言葉は容赦なく花月を責めた。反論しようなどと思う気力もなかったが、その言葉をあっさり受け入れてしまった自分に花月は自嘲した。
454 :
435:04/04/07 00:42 ID:JVTGOgQ8
浅ましくて、いやらしくて、どうしようもない。雷帝の慰み者としてなら、それも丁度いいのかもしれない、と。
ただ、目の前にいる愛しい人を、傷付けてしまった事だけが辛い。
純粋に花月を想い、守り続けてくれた人。雷帝に抱かれている事を知っても、好きだと言ってくれた。けれど、雷帝に弄ばれている今の姿を見てしまった十兵衛は、花月を好きだとは言ってくれないだろう。
こんな雷帝の言葉通りに動く自分を見て、十兵衛は軽蔑するだろう。
こんな姿を見ろと命じた自分を恨むだろう、十兵衛を解放するにはそれでいいと花月は思った。
「十兵衛、僕はこんないやらしい女なんだ。自分で慰めて、でもまだ足りなくて、体が疼くんだ。
これが、本当の僕なんだ。君の知っている僕はニセモノなんだ」
出来るだけ冷静な声を花月は出した。
微かに震える声に十兵衛が気付かない事を祈る。
「花月・・」
十兵衛は苦しげに花月の名を呼んだ。
今まで見せられたものは否定出来ない。その葛藤だろうか。
沈黙は雷帝が花月の指を舐める音が崩した。
わざとぴちゃぴちゃと音を立て、雷帝は丁寧に舐め、そして指と指の間にすら舌を滑らす。
十兵衛はじっと花月を見つめている。
命令された時からずっと。花月はその視線に耐え切れず俯いた。そして視界に映る愛液に濡れた脚に絶望した。
どれだけの時間を経過したのか、短いはずの時間はとても長く感じられた。
十兵衛は強い口調で言った。
「・・それでも、花月は花月だ」
花月の指を舐めていた雷帝の動きが止まり、花月は俯いていた顔を上げた。
「この世で唯一人、俺が命を賭して守るべき人に変りはない」
どうして・・と開きかけた口から言葉は零れない。
どうしてこうも真っ直ぐなのだろう、と。花月は必死で涙を抑えようとしたがそれは失敗した。
こんな姿の花月を見ても、守るべき人だと思ってくれるとは。
「十兵衛・・」
出来る事なら、十兵衛に抱きついてそのまま泣き縋ってしまいたかった。きっと十兵衛は優しく慰めてくれるだろう。
だが、それは出来ない。
「痛っ」
突然乳房を力任せに掴まれた。それが現実を示しているかのようだ。
「そっか、十兵衛はいやらしいカヅっちゃんでも好きなんだね。
じゃあ見せてあげるよ。もっといやらしいカヅっちゃんを」
455 :
435:04/04/07 00:48 ID:JVTGOgQ8
先端をくすぐるように舌を動かす。
舌が先端から裏筋へと辿る。
「花月…」
命に代えて守ろうと誓った花月が、十兵衛の目の前で雷帝に言われるままに彼の男の一物をしゃぶっている。
その姿に十兵衛は目を逸らす事も出来ず、ただ花月を凝視する。
熱くなる体を止める事が誰に出来るだろう、誰よりも焦がれた少女の卑猥な、けれど苦しげに口を広げ、懸命に奉仕するその姿を見た誰が。
十兵衛の視線を感じたのだろう、花月の動きが止まりかけ、雷帝の催促で元の動きに戻った。
太腿にコードが巻きつけられている。それは花月の秘所に繋がり、低い電動音を響かせながら花月の内部を蠢いていた。
時折感じすぎるのか、花月の動きが止まり体をふるりと震わせる事がある。
だが弱い振動は曖昧な快楽しか与えないのだろう、雷帝はそれを出し入れして花月の反応を楽しんだ。そして口での行為を促す。
花月は十兵衛の方へは視線を向けない。
花月は己のこのような姿を見せたいと思うはずがない。だが雷帝は命じるのだ。
十兵衛に花月が他人の男の一物をしゃぶる様を見ろと。
雷帝の意のままに奉仕をする花月を見るのは十兵衛には辛い。だが自分以上に花月が辛いのがよく分かる。だから耐えるしかない。
だが、そうは思いながらも雷帝に対する嫉妬は抑えられない。
そう嫉妬だ。
花月を辱める事に対する怒りよりも、花月に奉仕させているという嫉妬が勝った。
それは十兵衛に自分の中にあった暗い欲望を知らしめた。
想像の中で何度花月を穢したか分からぬがそれはいつも十兵衛に深い自己嫌悪に陥らせたというのに、目の前の光景に雷帝がもし自分であったのならばと思わずにはいられない。
だが花月は花月を傷付けたくはない。存分に愛したいだけだ。
そう思いながらも、花月の痴態に煽られそうになる自分を十兵衛は恥じた。
花月の舌はカリの部分へと這わされている。
「オレを見ながらやって」
雷帝の言葉に、花月は上目遣いになりながら舌を動かした。
456 :
435:04/04/07 00:51 ID:JVTGOgQ8
上気した頬、涙に潤む瞳。雷帝の言葉に従いながらも、花月は羞恥心を捨ててはいない。
元々は誇り高い花月の事、どれだけ辛いのかその表情が物語っていた。
しかしだからこそ男の欲をそそるのもまた事実だった。それを花月が知る事はないだろう。
花月はさらに下まで嘗めながら、袋を舌先で刺激する。皺を伸ばすかのように唾液を絡めていく。
「・・んっ・・・ああっ・・・」
男からじわじわと滲み出た液体が、花月に伝う。
ぴちゃぴちゃと音が響いた。花月はその音を辛そうに聞いていた。耳を塞ぐ事は許されず、顔を背ける事も出来ない。
花月は大きく口を開き、先端を口に含んだ。
クチュリと音が立つ。その音に瞳を震わせたが、目を閉じて深く口内へと男の一物を迎え入れた。
「んっ・・・」
花月は切なげな声をあげる。普段彼女が女だという事を極力隠しながら生きているせいだろうか、いつもと異なるその声は十兵衛の耳にひどく甘い女の声として響いた。
花月は口の中で先端に舌を擦りつけていた。
閉じ切れない口の端から唾液が零れる。
「んんっ!・・・」
その花月の頭を掴み動かす。喉の奥だろうか先端が触れ、花月は苦しげにくぐもった声をあげた。
「もっと深く」
命じれば、花月は怖々と目を開けその言葉が本気だと示す雷帝を見た。否定など期待もしていなかっただろう花月は、諦めたようにもう一度瞳をぎゅっと瞑り、口の中のモノを更に深く飲み込もうとした。
咥えたまま息継ぎをする花月の息遣いが、微妙な刺激を与える。花月は息苦しさからだろうか涙を溢れさせながら、それでも限界近くまで口内へと導いた。
「歯は立てるな」
「・・は、い・・」
咥えたままの返事は、くぐもっている。
根元までは入りきらないが、そこは花月が指で刺激を与えている。
口の中で出し入れをしながら、その動きに合わせて強く吸っている。
外に出た時を見計らい動かすと、花月の上気した頬にモノを擦りつける。
花月はびくりとしたが、ただそのまま動かずその辱めを受けている。
頬を汚す液体を、花月の涙が落とした。
457 :
435:04/04/07 00:54 ID:JVTGOgQ8
時間ギレでここまでしか書けず。
中途半端で申し訳ない・・・。
本誌では花月タン(;´Д`)ハァハァな状態はしばらくお預けか・・・。
458 :
名無しさん@ピンキー:04/04/08 02:55 ID:IEsgiNM+
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
花月タン、雷帝にいたぶられて(;´Д`)ハァハァ
やはりこの後も(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
本誌で萌えが無い分、ここで萌え補充中(;´Д`)ハァハァ
うおっ、何だか大量に投下されてる…
職人さんGJ!!
460 :
名無しさん@ピンキー:04/04/15 04:54 ID:EjkMc5DD
保守兼ねあげ。
最近花月タン萌えがないのう…職人さんの続きが糧なんで
(;´Д`)ハァハァしながら待っています。
ラブラブなら一本あるのでつが。
リョウジョーク系の方が需要ありそうな悪寒…
>461 ラブラブ読みたいっすよ〜 投稿まってるのでカモーン
ややややっと人大杉直った!!
今回えらく長かった……
(筧 十兵衛かぁ・・・)
腰のだるさが引いた後も僕は手元の鞠を弄りながらぼうっと庭先を眺めていた。
筧の存在も初耳だが、何より僕とそう変わらない齢の人間には逢った事がない。
幼少時から逢うのは父母の流派の齢離れの弟子達や世話係の婆や。
外界とは九割隔離されているこの敷地には花月と同齢の者、近い者は全くと言っていいほど姿を見ない。
「でもどんな人なんだろう・・・あと儀式って何をするんだろうね?」
と、隣に座っている僕のお気に入りの人形にも聞いてみたけど当然反応は無い。
(こんなんじゃ僕らしくないや!)
思い立ったが吉日、とは誰の言葉だったか。
人形を元の飾り網の棚に戻してお気に入りの鞠だけ持ってピョン!と庭先に降りた。
「どうせ今日のお稽古事は終わったし、遊んでこようっと!!」
こんなことを聞かれたら只じゃすまないので小声。
そういえば敷地内の隅に河原があったはずだと思い出して抜け出して遊んでしまおうと思いついたのだ。
このお転婆振りは誰に似たのかと実は両親の悩みの種の一つだったりする事を花月は知りはしない。
そしてこのお転婆振りが一つの騒動を起こすのだった。
タイヘン長らくお待たせいたしやした・・・。
胃潰瘍が完治したと思って「これで存分に書けるぞワショーイ!(AA略」だったのに人大杉で苦しかったでつ。
そしてまだまだエロエロには遠い・・・。スマソみんな。逝ってくるヨ・・・。
待ってたよ〜(;´Д`)ハァハァ
466タン、ありが豚〜。。・゚・(ノД`)・゚・。
468 :
名無しさん@ピンキー:04/04/28 05:09 ID:PH3nndga
保守上げ。
3−997様、お待ちしておりました!
続きも期待して待っております(;´Д`)ハァハァ
他の職人様や>461様も期待しております!!
469 :
名無しさん@ピンキー:04/05/02 03:01 ID:VqPyheJv
ほしゅしゅしゅしゅ
また人大杉……?・゚・(ノД`)・゚・
職人様ご降臨まで駄文でお茶を濁してくだちい。
風鳥院流宗家の屋敷が建つ敷地は、山一つ分ほどもある。
その広大な庭の片隅で、花月は十兵衛と共に木陰に座していた。
いつもなら笑顔で戯れているはずの二人の表情が、今日に限って暗い。
理由は先日、花月は風鳥院の宗主である母に、十兵衛は筧家当主で
ある父に、それぞれ、過度な交流は控えるよう釘を刺されたからである。
主君と従者という垣根を越えた恋愛沙汰への発展は、両家にとって御法度。
だが十兵衛と花月は、初対面の時から互いに恋い慕い合っていた。
「ねえ、十兵衛……どうしても許されないのかな」
「…掟だからな。筧と風鳥院は歴代、そうやって続いて来たんだ」
「……でも」
うつむいていた花月は顔を上げ、言葉を続ける。
「五百年もの間、筧を愛した風鳥院が一人もいなかったとは思えない。
きっと、僕達の他にもいたはずだよ。愛し合っていた筧と風鳥院が」
そう言って花月は十兵衛を見つめた。
「…ああ、そうだな」
十兵衛は同意し、花月の手を握りしめる。白い指が愛しげに握り返した。
だが仮に、かつて愛し合った筧と風鳥院がいたとしても、現状を見る限り、
成就は叶わなかったはず。
先人達の姿が今の自分たちと重なり、心が痛んだ。
「僕達が、風鳥院と筧の成就第一号になろうね」
「そうだな」
望まずにはいられない、幸せな未来。それはどうすれば叶うだろうか。
しばらくの後、不意に花月が十兵衛の顔を覗き込んだ。
「十兵衛」
「ん?」
「既成事実を作っちゃおうよ」
「……は!?」
十兵衛が意味を理解するより先に、花月は彼を引っ張って駆け出した。
472 :
名無しさん@ピンキー:04/05/08 05:41 ID:APTDI8+E
キキキ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
ラブラブなヨカーン(;´Д`)ハァハァ期待(;´Д`)ハァハァ
庭の一角に広がる雑木林を走り抜け、二人が到着したのは小さな廃屋。
「良かった、まだ取り壊されてなかった。ここ、子供の頃に見つけたんだよ。
もう使われていないけど、昔は炭焼き小屋だったんだって」
そう言って、花月は古い木の引き戸を開け、中へ入ってゆく。
炭焼き釜が置かれた土間の奥は生活空間になっており、破れた押入れの棚には、
幼い花月が置き忘れたとおぼしき古い人形や手毬が残っていた。
花月は十兵衛の手を引き、朽ちかけた座敷に上がる。そして困惑する彼に背を
向けたまま、帯を解き始めた。
「か、花月!」
事ここに至り、十兵衛はようやく花月の意図を悟った。
「何を考えている、悪い冗談はやめろ」
「僕は本気だよ」
振袖が花月の肩からスルリと落ちる。十兵衛は思わず後ろを向いた。
彼とて、初めて接吻をかわした時、父に勘当されるだけの覚悟は決めている。
しかし、それ以上の過ちは先祖にも主家にも申し訳が立たない。
何より、花月はまだ13歳になったばかりなのだ。
「…だ、だめだ。そんな事は、その…」
次の瞬間、花月の体温を背中に感じて言葉が止まる。
「どうしてダメなの?僕達は、成就する最初の風鳥院と筧だよ…?」
擦り寄った細い体は、微かに震えていた。
大胆に振舞って見せても、やはり年相応の少女である。それでも、花月は
勇気を振り絞って言った。
「今…そうしなきゃいけない気がするんだ。…でないと僕はいずれ、母上たちが
決める、好きでもない男と……」
(……!)
その言葉に、十兵衛の胸がジリッと痛む。認めざるを得ない明白な嫉妬で。
「僕は君が良いんだ、十兵衛。……君でなくちゃ、嫌なんだ……」
「花月……!!」
愛しい相手にここまで言われて、心が動かない男はいない。十兵衛の胸で葛藤
していた様々な感情が、恋慕を残してすべて消える。
もはや、腕の中にいる少女が、守るべき主君だという認識は無かった。
激しい抱擁と共に口接ける。それは次第に深くなり、唇だけでなく、吐息も、
舌も、腕も、身体も、絡み合わせた。
十兵衛は自分の上衣を脱いで足元に敷き、その上に花月を寝かせた。
砂と雑草だらけの擦り切れた畳で、彼女を傷めないように。
花月は初潮を迎えた時、母から性教育と共に女の心得を説かれている。曰く、
決して迂闊に肌を許すな。間違っても下賎な男の種を宿してはならない。
望まぬ下衆に辱めを受けるくらいなら死して操を守れ。風鳥院の血と流派を
正しく次代へ繋ぐ為に、純潔であれと。
だが、花月には十兵衛以外の男など考えられなかった。ドキドキと高鳴る心音に
戸惑いを隠し、静かに横たわって彼を待つ。
しかし襦袢の袷を左右にはだけられると、和装の作法で下着をつけていない花月は
思わず胸元を両腕で隠した。
露出した白い肌に、十兵衛はゴクリと息を呑む。それでも、男の自分がしっかり
しなくてはという責任感を意識して問いかけた。
「花月…無理をしているのなら、やめるぞ?」
「……大丈夫。ちょっと…恥ずかしいだけ…」
強がりに聞こえぬよう、花月は笑顔を作って告げる。自分から誘った以上、今更、
恐れをなして逃げたりはできない。
一方、十兵衛の方も冷静とは言えなかった。当然ながら彼は童貞、初めて目にする
眩しい女体に戸惑わずにはいられない。既に全身の血液が股間に集中していた。
お初ネタ(;´Д`)ハァハァ
積極的になりつつも恥らう花月タン(;´Д`)ハァハァ
人大杉ゆえに反応は少ないやも知れないでつが、
職人様方がんがってください!
(落ち着け……確か、女子は性感帯が発達しているから……)
男として、また医術に携わる者として、人体の仕組みや性交に関する教育は受けていた。
興奮に眩む思考の中、十兵衛は必死で記憶の中の知識を呼び起こす。
女を抱くのは、もっと先、成人して、婚姻を結んだ初夜の閨だと信じていたが、まさかこんなに
早く実践する日が来るとは予想もしていなかった。
しかも相手は守るべき主君である花月。嬉しい反面、畏れ多く、重罪を犯そうとしている自覚に
躊躇する。
それでも欲望は正直で、抑えがたい衝動が花月を求めてやまない。
とにかく、いくら気が急いても、乱暴な真似だけはしてはいけないと自戒した。
花月に手を触れると、陶磁のように白い肌は淡く色づき、微かな震えが伝わる。
十兵衛は歯を立てぬよう気遣いながら首筋を吸い、甘い感触を舌で味わう。
唾液の跡が花月の肌を輝かせ、艶かしさを演出した。
まだ未成熟な可愛いらしい乳房を掌で包み、その柔らかさに感動する。
本能の命ずるまま、稚拙ながらも揉みしだき始めた。
「あンっ」
十兵衛の指先が乳首をかすめ、花月は思わず声を上げる。
「…や、十…兵衛っ…」
そのまま、固く張り詰める先端を口に含まれた。強く吸われ、舌先で転がされて、全身が粟立つ。
ただ撫ぜられるだけでも花月の身体は敏感に反応し、体温が上がってゆく。
その様子に驚嘆しながら夢中で胸を愛撫していた十兵衛は、やがて片手を下へと進めた。
腹部から腰骨を通り、申し訳程度に秘部を隠していた腰巻の下へ。
「!!」
さすがに花月は身をこわばらせ、反射的に脚を閉じる。だが十兵衛の手は太腿の隙間から侵入し、
熱の篭る秘裂に触れた。
エロはムズカシイっす。_| ̄|○ ガンガッテ続けます。
ガンガレ
478 :
名無しさん@ピンキー:04/05/13 05:45 ID:4yKlwceM
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
冷静になろうとしつつも欲望ムクムクなサムライがイイ!!
楽しみにしてるのでガンガッテください(;´Д`)ハァハァ
他の職人様達もカマーン(;´Д`)ハァハァ
ついでに保守。
花月タン(;´Д`)ハァハァ
職人様方がお戻りあそばす前に駄文を終わらせなくては(汗)
密やかに息づく花弁を弄られ、花月の身体が跳ね上がる。
「さ、さわんないで…」
花月は真っ赤になっているであろう顔を両手で覆った。
「恥ずかしいよ…」
そう言って身を捩るが、閉じかけた膝を十兵衛の手が阻む。
「…いや、見ないで…」
しかし十兵衛の視線は女性器に釘付けられたまま。
そこを目にするのは無論初めてだが、神々しいまでの美しさに見惚れてしまう。
ピンク色の鞘に包まれた真珠の粒も、幾重もの柔襞に守られた谷も、染み出した愛液に
濡れ、きらきらと輝いていた。
女性は皆、こんなふうなのだろうか。否、花月だからこんなに綺麗なのだと十兵衛は思った。
相手が愛する男でも、敏感な箇所に感じる視線は、処女にとって耐え難い羞恥。
だが次の瞬間、花月は驚きで息が止まった。暖かく柔らかい何かが、秘部に触れたのだ。
ぬめる物体に吸いつかれ、彼が舐めているのだと察知する。
「や、な、なにしてるのっ!?」
十兵衛は答えず、更に舌を這わせる。
「やぁっ…… そんな、こと…っ!」
痺れるような感覚に、花月の神経は激しく反応した。
足の間に顔を埋める十兵衛の髪をかき乱し、力の入らない手で押し返す。
「いやだ… いや… やめて…」
「…イヤなのか?」
泣き出しかねないような拒絶の声に、十兵衛はようやく顔を上げた。
「だっ…だって、……き、汚い……でしょ…?」
そんな所を舐めるなど、花月には考えつきもしない行動である。
十兵衛とて、知識として知っていたわけではないが、本能に突き動かされた、なかば
無意識の行動だった。
「汚くない。……花月の身体は、全部綺麗だ」
「十……きぁっ!」
再び十兵衛は花月の股間に顔を寄せ、溢れる花蜜を吸う。
チュクチュクと漏れる水音が、やたらと聴覚に響き、花月の羞恥心を煽った。
しかし同時に、身体を震わすような気配が高まってゆくのも事実。
「あ…、 ふ、…ぅん、 んん…っ」
彼の指先が体内に入る頃には、声も抑えられなくなっていた。
「はっ… …あ、…じゅ、十兵衛っ… …僕、なにか……ヘン、だよぉ…」
花芯が赤く潤み、染み出す愛液も更に増えて、何かに追い立てられてゆく。
「や、やめ…!」
全身に力を込めて抗おうとする花月に、十兵衛は、内部へ挿れていた指を思わず立てた。
「きゃあっ…!」
途端、花月の身体が激しく波打つ。
痙攣するようにビクビクと震え、やがて脱力し弛緩する。
十兵衛は驚嘆の瞳でその様子を見ていた。迸った大量の愛液で掌が濡れている。
確かな事は不明だが、多分これで良かったのだろう。
「…じゅうべ……?」
「花月……」
荒い息をつきながら、花月は十兵衛に目を向ける。その悩ましい姿は、既に限界状態の十兵衛を
揺さぶった。
滾る一方の欲望に、もう耐えられそうにない。爆発しそうな心臓の鼓動が、時限装置のように
聞こえた。
―――これ以上進んだら、後戻り出来なくなる。
そんな思考がよぎったが、思春期の少年には、火のついた欲望を止める術など無い。
十兵衛は、下帯の中で痛いほど反り返った自身を取り出し、花月の泉に宛がう。
ハァハァが近づいていますなハァハァ
愛撫に悶える花月タンが可愛い(;´Д`)ハァハァ
「いれるぞ、花月」
「あつ…」
触れた瞬間、その熱さに驚き、思わず下に視線を向けた花月は、猛り立つ十兵衛の
肉棒を見てしまった。
「!!」
途端に、本能的な恐怖に襲われる。生まれて初めて目にしたそれは、凶器のように固く、
想像以上に大きくて、体内になど入れたら、死んでしまうような気がした。
凍りついてしまった花月に、十兵衛は最後の理性で告げる。
「…花月、嫌なら…」
「……ううん」
花月は十兵衛の言葉を遮り、その背に腕を回す。
「きて……十兵衛…」
その懇願は、十兵衛の中の僅かな自制を焼き切った。もはや迷わず、ぬめる柔襞に
雁首を埋没させる。
異物の入り込む感触に、花月の身が一瞬竦んだ。
「…あっ、う…!!」
覚悟していたつもりなのに、奥へと割り込まれた瞬間、その容量に圧倒される。
(十兵衛が… 僕の中に……)
恐怖心の影で嬉しさを意識し、花月の胸に不思議な感慨が沸き上がる。だが次の瞬間、
侵入した肉茎が未通の粘膜を突き破った。
「―――!?」
途端に走る、激痛。
絃術の鍛錬で苦痛は経験している花月だが、それはどんな痛みとも違った。
「いた…痛いっ!や、あ、あっ―――…!!」
花月は反射的に十兵衛の胸や肩を押し返す。その苦悶の表情に十兵衛も気付いたが、
もはや止められるわけもなく、拒む腕を無視して腰を押し付ける。
狭い膣内を切り開き、文字通り、己を捻じ込んで。
「痛い、痛い、じゅう… …やっ、痛いよぉ……っ!!」
「…っ、我慢しろ、花月っ…」
初めての挿入は幸いにも成功した。しかし花月の幼い内壁は強烈に十兵衛を締めつけ、
今にも射精してしまいそうになる。
暴走しそうな身体を堪え、十兵衛は息をつきながら花月を見た。
花月は組み敷かれたまま、苦痛に耐えて呻いている。男を根元まで受け入れた女陰からは
鮮血が漏れ出ていた。
その色を目にした瞬間、十兵衛は我に返る。
「…花月!」
名前を呼ばれ、花月は目を開けた。
「だ…大丈夫か?」
心配そうな十兵衛の声に、花月は、どこか呆然と見つめ返す。下肢は痛みで感覚を
失いかけていたが、腹の奥深くで、熱く蠢く彼の脈動を自覚する。
途端に、涙がポロポロと流れ落ちた。
「か、花月…」
花月の涙を見て、十兵衛は慌てずにはいられない。思わず身を引こうとするが、
逆に腕を捕まれる。
「…じゅ…べえ…」
どこか呂律の回らない口調で呼びかけ、花月は淡い笑顔を浮かべた。
身体を引き裂く痛みよりも、結ばれた喜びを意識して、十兵衛を抱き寄せる。
「だいすき……だよ…」
その言葉と仕草に、十兵衛の罪悪感は少しだけ緩和された。償うかのように花月に
口づけ、抽送を開始する。
「ぅ…、っく…」
引き裂かれた膣壁に激痛が走るが、花月は耐えた。破戒してまで抱いてくれた十兵衛を
困らせたくなかったから。
しかし次第に強まる律動に、理性も思考も崩壊し、あられもない体勢である事など忘れ、
全身で十兵衛にしがみつく。
「や、じゅう… そこ、だめ、あっ、やっ、あぁっ…」
もはや恥じらいも慎みも無かった。ただ痛みを歓びに摩り替えて、言葉にならない
喘ぎを漏らすのみ。
「はぁン! あっ、あんっ、あぁんっ!」
「花月、花月っ…」
花月の嬌態に、可能な限り優しくしようという十兵衛の意志は消し飛ばされた。
腰を突くたび、目の前で幼い乳房が上下する。保護欲と征服欲、相反する感情が
同時に沸き起こり、混乱して我を忘れてしまう。
泣きながら乱れ狂う愛しい少女。その華奢な身体に自分のものを突き立て、激しく
揺さぶるのは、至上の悦楽。
十兵衛は、己の裡に潜む獰猛な感情を初めて自覚した。絡みつく肢体の柔らかさが
情欲を煽り、激しく身体を打ち付ける。
「や、あぁっ、んっ、ふ、っあ、 あ…っ」
花月は無意識に十兵衛に合わせた。汗で滑る背中を抱きしめ、繋がった身体が
離れる事を恐れるかのように。
あと少し続きます_| ̄|○ムダに前戯ナガカータヨ
487 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 03:14 ID:saRHp0lJ
良すぎ!!
職人の皆さん、いつもありがとうございます。
かづっちゃんのせいか、きれいな地の文を書かれる方が多くて
とてもよい気分になります。
愛しさと欲望のまま、十兵衛は花月の身体を抱きしめる。力があまり、細い上半身が
がくんと反った。
既に力の加減がきかず、花月を押し潰しかねない十兵衛は、思わず抱き起こす。
「…きゃあっ!」
彼の膝に座る形になり、自重で最奥まで彼を銜え込んだ花月は小さく悲鳴を上げた。
先刻よりもなお密着する体勢になり、荒い呼吸の合間に口づける。
固く熱を持つ花月の乳首が十兵衛の胸板に擦られた。
「んっ、 や、 あ、 あっ、 っあ、 はっ、 はぁっ…」
十兵衛に縋り付き、花月はいやいやをするように身体を揺する。
体内で暴れる熱塊が腹の中を塞いでいる気がした。
柔らかい尻を両手で掴み、十兵衛も腰を叩き付ける。
頭の芯が白くなり、振動が齎す快感に我を失ってしまう。
「…じゅ、 じゅうべ、 ダメ、 …ぼく、 もう…っ…!」
聊か乱暴な突き上げは暴力で奪っているような錯覚をもたらせた。
普段の十兵衛ならば考えもしない不遜な歓びに陶酔する。
畳の軋む音と、卑猥な水音、そして悲鳴まじりの嬌声が、絶え間無く響く。
やがて、凄まじい射精感が背筋を這い登ってきた。
(!!)
瞬間、十兵衛の脳裏に警鐘が響きわたる。
それは最後の理性のカケラだったのかも知れない。だが、もう間に合わなかった。
「かづ…きっ!!」
最後に突き上げた一撃と同時に、十兵衛は、堪え続けた熱波を解放する。
「きゃ、…っあああ……あ…っ!!」
同時に、花月の四肢が跳ね上がった。
体内へ流れ込む熱い液体の感触に、無意識に十兵衛の肩に爪を立てる。
汗に濡れた身体がずるりと弛緩し、荒い呼吸を整える余裕も無く瞼を閉じた。
十兵衛は意識を飛ばした花月を襦袢の上に横たえ、その身体から己を引き抜く。
今しがたまで貫いていた秘所からは、十兵衛の放った精と、彼女自身の愛液と血とが
混じった薄紅色の液体が溢れ出た。
花月の下腹と太腿を汚すそれを、十兵衛は下帯の端で拭い清める。
本当に抱いてしまったのだと、改めて実感した。
花月の裸身を見ていたら、また欲情するとわかっているので、隠すように自分の着物を
掛け、目を逸らす。
下半身の欲はまだ猛っていたが、これ以上続けては、花月に負担をかけてしまう。
女子にとって、初めての性交はただ痛いだけらしいから。
自分だけが快い行為なら、何の意味も無い。
やがて身体が落ち着くと、先刻の不安が頭をもたげ始める。
我を忘れていたとはいえ、膣内に射精してしまった。
―――どうする?もしも花月が妊娠してしまったら。
想いを寄せただけで叱責される身の上である。まして操を穢したなどと知れては、
十兵衛一人が腹を切って済む問題ではなくなるだろう。
後悔こそ無いが、今更ながらに父や宗主の諫言を思い出す。だが自分たちは既に
禁忌の一線を越えてしまった。もう元には戻れない。
幼い頃から恋焦がれていた花月。抱いてしまった今では、もっとずっと愛しく思う。
だからこそ、傍を離れたくはない。
―――いざとなったら、花月を連れて遠くへ逃げよう。
十兵衛は改めて決意を固めた。
砂と体液にまみれ、皺だらけになった腰巻と襦袢は、振袖を着れば見えなくなる。
履きっぱなしだった足袋の汚れだけは隠せないが、適当にごまかすと言って花月は笑った。
しかし下腹部に篭る鈍痛が腰に響いているらしく、足下が覚束ない。それを見て、十兵衛は
花月を抱き上げた。
「無理するな。オレが運んでやる」
「…うん」
花月は素直に十兵衛の首に腕を回す。二人は炭焼き小屋を出て、西日に照らされる庭へと
戻り始めた。
満ち足りた幸福感と幸せが胸にあふれている。
「ねぇ、十兵衛」
「なんだ?」
「…赤ちゃん、できると良いね」
花月は恥じらいながら、しかし嬉しそうな微笑と共に囁いた。
対照的に、十兵衛は目を丸くする。
「もしそうなったら、母上たちも諦めて、僕達を認めて下さるかも知れないもの」
「…ああ、そうだな」
楽観的な花月の言葉を微笑ましく思い、十兵衛は同意した。幸せな夢の中で、夢を語るのは
自由だから。
「何があっても、貴様はオレが守る」
「うん」
互いの体温の余韻を思い出し、微笑み合って口づけをかわす。
罪の意識さえ、二人にとっては甘い秘密。
明日という日は、今日の幸せを継続する為に存在すると信じていた。
風鳥院屋敷が『裏』の奇襲に遭い、住人と共に焼け落ちたのは、その深夜の事である。
やっと終わりますた。無意味に長くてスマソです。
ヤッてる内容がヌルイのはドーテーとショジョだからと言うことで。
お目汚しスレ汚し失礼しました。
では名も無い名無しに戻ります。
早く、萌え勃つような職人神様たちの作品を読みたいでつよう・゚・(ノД`)・゚・
乙華麗様ですた!!凄い良かったです(;´Д`)ハァハァ
初々しい2人に萌え(;´Д`)ハァハァ
名無しに戻ってしまわれるのでつか…モタイナイ(´・ω・`)
495 :
名無しさん@ピンキー:04/05/20 01:56 ID:W2Mi/6e9
職人様乙ですた(;´Д`)ハァハァ
純愛な2人のエチーが禿ウマー
また是非投下おながいします(・∀・)ノ
496 :
名無しさん@ピンキー:04/05/26 02:53 ID:PPNCcu+v
保守
名無しさん初めて物語乙!!ヨカッタヨー(;´Д`)ハァハァ
ところで誰か裏新宿最強バトルやってる人いないでつか?
サムライと花月タンが中々(;´Д`)ハァハァと聞いたんだが
あとマンガカード、今週花月タンで(;´Д`)ハァハァ
497 :
名無しさん@ピンキー:04/06/05 05:19 ID:R+Fp2zvR
保守
人いないのかな
萌えЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
本誌があれじゃムリポか_| ̄|○
氷河期なら別ジャンルで慣れてるさ・・・・
このてーどで負けるもんか。
でも世界の中心で叫びたいよ・・・・
「花月タンプリーズ!」 って。
_| ̄|○
花月タンプリーズЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
花月タンプリーズЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
花月タンプリーズЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
花月タン…_| ̄|○。
500 :
名無しさん@ピンキー:04/06/08 05:54 ID:YEKsw9L1
今だ!500番ゲットォォォォ!!ついでにホッシュー!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ (´⌒(´
⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
⊆⊂´ ̄ ⊂ソ (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄ ̄ ズザーーーーーッ
, ´  ̄`ヽ <えっ…
ノ! ノハノハ )
( ヾ8;゚o゚ノ] 勿論花月タンもゲットオォォォォ!!
⊂||~~~ ||つ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
ノノムハ ゝ ∧∧ ) (´⌒(´
(ハ |__|_| ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
L__)_)  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
泣くな、花月タンは何時もそこに居るだ!!
エビに花月タン絵一枚落として来ました
少しでも慰めになると良いのですが・・・
今手が痛くてあまり描けないのです_| ̄|○ナサケナヤ
>500
かわいい
泣かずにがんがります
ありがとう
でもやっぱり
花月タンプリーズЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
人大杉がシツコク絡み付いて見れないうちにステキな落し物ハケーン!!!
470タン、3-997と申すモノでつ。美味たる花月タンお初モノありがとんありがとん・・・。(ナモナモ
蟻出図、いつまでヤるの・・・?
503 :
名無しさん@ピンキー:04/06/11 17:58 ID:J7FnAH85
>>501 (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ゴチですた!(;´Д`)ハァハァ
>>3-997 また何時人大杉になるかわからないらすぃ。
ここはやはり専用ブラ入れられた方が良いかとオモ。
蟻出図、モウイイヨ_| ̄|○花月タンプリーズЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
504 :
名無しさん@ピンキー:04/06/14 08:33 ID:X8Lsf1zC
保守。
>>501こと新参者どの
(;´Д`)ハァハァウマーな花月タンありがd!
505 :
名無しさん@ピンキー:04/06/21 16:41 ID:GcqzMXdh
ホシュ
花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
ヘイ!!!花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!カモーン!!!カモーン!!!
保守っとけ!!!
507 :
名無しさん@ピンキー:04/06/25 07:12 ID:RVOxGcLW
>>506 保守でも上がってないよ!
ここは花月タンパワーで上げ。
花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!カモーン!!!カモーン!!!
もう直ぐ伝説の敦子タン画集も発売だ!萌えるぞよ!!
>>507 画集まじっすか?
詳細教えてほしいですっ
買うっ
メイトじゃ今日売ってたぞ!びっくり衝動買い。漏れも6月29日発売と聞いていたのに…。
とりあえず、アニメ3クール目の例のEDですが。
…花月タン主人公案も敦子タンの脳内にはあったらすぃ…!
511 :
名無しさん@ピンキー:04/06/26 23:59 ID:Uh7R5XGX
画集ミター!!!
ナース花月タンの設定に萌え。
例のED画像に禿萌え。
そして、オリジナル水彩絵だが、
まるでお子様花月タンとサムライ(ショタ気味)が絡んでる絵
禿 萌 え − (;´Д`)ハァハァ
512 :
名無しさん@ピンキー:04/07/02 04:50 ID:EbEDVPS8
保守保守!!花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
敦子タンの画集、結構ウマー(;´Д`)ハァハァ
再度花月タン萌えが沸きあがったよ。
こそりと投下しますた>エビ
画集・・・まだゲッツできてないし_| ̄|○
514 :
名無しさん@ピンキー:04/07/03 21:12 ID:gQIodZs+
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
515 :
名無しさん@ピンキー:04/07/06 20:10 ID:XCQ2LyZV
保守
ほしゅ〜。
なんと、敦子タソの画集出てたんか。
買うか。
売り切れ御免!再販予定はわからないらしいが辺境の地にはまだあるかもよ。
紀伊国屋に置いてあったよ。一応買ってみた
ウワΣ(゚Д゚;)
風雅の花月タン設定資料、超萌え〜(;´Д`)ハァハァ
かわゆさ絶頂〜(;´Д`)
…しかし隣の子サムライも……可愛いナァ…。
個人的には、騎士の後ろにぼやーっとついてる背後霊みたいなサムライにウケたよ。
ほしゅ
なんだか職人様方がいないのはなぜ……・゚・(ノД`)・゚・
推測1.人大杉だったから(直ったと知らない)
推測2.蟻出図の所為(花月タン禁断症状で倒れた)
推測3.夏祭りのゲンコー中
推測4.新ジャンルへ移動
…………4だったらカナスィ_| ̄|○
523 :
T‐78:04/07/12 04:22 ID:Jm95b4d+
>>522 禿しくお久しぶりでつ。漏れは現在A〜Cを逝ったり来たり。
まだまだ花月タンには萌え(;´Д`)ハァハァの余地はあるしこのスレも覗いてるが
やはり蟻出図と最近のダッカソヤの展開が・゚・(ノД`)・゚・花月タンカムバーック!!!
あの状態でどう萌えろと_| ̄|○敦子タン画集が唯一の救いだったYO
しかも次の新章も花月タン話はこないらすぃ…モウダメポ_| ̄|............................○
漏れは今さらはまった新参者です。
しかも花月タンの設定だけではまっという質の悪さ。
本気になるのが怖くてまだウニメもマンガも読んでいません。
こんな漏れでも許されますでしょうか?
>>524 GJ!!!神が許さなくとも俺達が許す!!!!
どうせ見るなら☆声を聞かなくても良い漫画を読む事を薦める。
仔サムライもノックアウトなょぅι゙ょ花月タンやプリンプリンお尻な温泉編は名作。
だが、アニメのょぅι゙ょ花月タンや温泉、ナース姿も勿論捨てがたい。
敦子タンの描く花月タンはエロカワユイのだ(;´Д`)ハァハァ第2期EDは神!
☆の声に耐えれる自信があるなら是非ドゾー
そして本気になって花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!と共に叫ぶのだ!!Щ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
526 :
名無しさん@ピンキー:04/07/12 16:11 ID:XGz+869V
78様ぁぁッ!!本当にお久しぶりでつ!!!
漏れ的に銀次×花月秀萌えでつ。
読んどると皆、十衛兵派のほうがヤッパ人気か??!
>>525 詳しく教えてくださって有難うございます。
そうですか。漫画のお尻はプリンプリンなのですね。参考にさせていただきます。
☆声は大変な試練になりそうですが第2期EDとやらが禿しく気になるので
時間が出来たら挑戦してみたいと思います。
ところで萌えjpにスレがあったのですね、、、
もう落ちてしまったのか、見れなくて大変残念です。
漏れは絵もかけなければ文もかけない。
おまけにウプするものも何も無し。
つまるところ、ただのクレクレなのでございますが
ただ一度だけ、叫ばせて下さい。
キャプ画像花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!! と!!!
漏れは☆を石田に脳内変換して聴いてる。
石田が好きな訳じゃないが、許容範囲なので。
531 :
528:04/07/15 02:36 ID:UYQVI6PT
>>529 花月タン単独スレを教えてくださって有り難うございます。
しっしかし、、、見れないのであります!(つД`)
もしかして漏れは規制でもされているのでしょうか。
目の前に花月タンがいるかもしれないのに見れないこの悲しさ、
何に例えられましょう、、、。
529さんのお心使いだけ有り難くいただておきます。
533 :
528:04/07/16 02:33 ID:3WOI6oWO
>>532 おかげさまで無事に花月タンスレを拝むことができました!
有り難うございます!
どうやら利用規約が変更されてるのに気づかず簡閲していたようで、花月タンスレのある板に入れなかったようです。
なので一度クッキーを全部消去してブラウザをたちあげ直し、利用規約も同意し直しました。
そして入った花月タンスレ、、、
楽園が、、、楽園がそこにはありました。
ラピュタは本当にあったんだ!
正直、感動しました。
予想以上の萌えに、もう本気になるしかないと思いました。
花月タンかわいい。かわいすぎる。しかもキレイ。
それ以外何と表現したらいいのかわからない。宇宙ヤバイ。
とりあえず単行本を探しに逝き、レンタルビデオ屋にも逝ってきます。
532さん、本当に有り難うございました。
ここはやさしいインターネッツでした。
534 :
名無しさん@ピンキー:04/07/17 05:53 ID:T8j8vbD7
下がってるのでほしゅあげ。
>>528 無事に見れて良かった。その内また何か落としておきます。
ホンマ花月タンはエロ可愛くて綺麗で(;´Д`)ハァハァ
そういや、新章はヒミコだけでなく花月タンの話も来るみたい気配だ。
ようやく来るか?裏風鳥院話。やっと来るか?花月タンЩ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
花月たん、出番けテーイ!!!早く水曜Щ(゚Д゚Щ)カモーン!!!
536 :
名無しさん@ピンキー:04/07/21 08:27 ID:bpUX71MB
今週本誌、チャイナドレス花月タン
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
久々の花月タン萌え(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
うpキボン
早速見てきた。
「品がある」
「飼ってやってもいいぜ」
キ…キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
つかロングチャイナめちゃくちゃウマアアアアアアア!!!おみ足が、おみ足がエロォォォ!!!
うpしてもいいけど、立ち読み方が早いぞ多分。
み、ミタァァァ━━━(゚∀゚)━━━━!!!これは久々の興奮
スリット深いチャイナドレスでも品の良さと清楚さ漂う花月タン(;´Д`)ハァハァタマンネー
あの姿でサムライタンか部長か蛇男との濃厚エチーキボン(;´Д`)ハァハァ
刺青筋肉ダルマは・・・・・・・・・・是非絃使ったリョウジョークでヽ(゚∀゚)ノアーッヒャッヒャッヒャ!!
でも来週辺りにあっという間に花月タンに倒されそうだが
540 :
名無しさん@ピンキー:04/07/21 10:28 ID:LWqwKs0a
やっべー20ウン年生きてきて初めてマガジン買っちまったよ
チャイナ花月タソハァハァ
この興奮は原作&アニメの温泉話以来の大興奮
久々出てきたからかもしれないがかなり萌えてる
なんにせよ花月タン(;´Д`)ハァハァアヤミネタンアリガd
来週も買いますぞ
, ´  ̄`ヽ
ノ! ノハノハ )
( ヾ8゚ー゚ノ]
⊂||: ̄ )||つ
ノノ 〉: 〈
(ハ ハ |
|ム__」
しヽ )
まさかこのチャイナ花月タンがホンモノになる日が来るとは。
神は本当にいるんだな(;´Д`)ハァハァ
エエエ_| ̄|○
立ち読んできたらよかった
暑いからもう外に出たくないいいい
俺も外に出たくないよ。
誰かうPしてくれないでしょうかね
な、なんだってー!!(AA略
明日、明日買いにいくぞー!待ってろ……!
あ、いや今から買いに行くか。花月タン花月タン(*´Д`)ハァハァ
チャイナチャイナチャイナチャイナチャイナ……ε-(゚∀゚*)
546 :
セイントボーイ@名無しさん:04/07/21 21:54 ID:eWD0ARXn
ikuk
最初の白髪花月たんはかつら使用ですか?
かつら使用のようですな。
何となく記述の絃術師のカードを若くしたみたい感じだった。
それにしても…萌える(;´Д`)ハァハァ
来週は戦いで派手に破れたりするのだろうか(;´Д`)ハァハァ
やっぱり、花月タンの下着は、日本人らしく褌なのだろうか?
それはやはりサムライですな>褌。
部長は洋ブランドブリ〜フとか付けてそうだ。
花月タンはラインが出るからという理由で下着無し。
コレ最強(;´Д`)ハァハァ
>550
和服で育ったしな。振り袖で下着は外道だよな。
どなたか親切な方、チャイナ花月タンうPしてくだちい。
自力で買いに出られる頃にはきっと売り切れてるよう・゚・(ノД`)・゚・
お願いしまつ〜〜〜
もしよかったらうpしようか?
ただ、萌えにする可能性が高いけど大丈夫?
おながいおながいおながいおながいします_| ̄|○ノ<コノトーリ
>555
ネ申!
アリガトンアリガトン_| ̄|○ノ
この萌えを糧に色々がんがるよ
・・・・・・!!!(゚∀゚)
555様ありがとうございますうううう
さっそく保存しますた
ごはん10杯イケますた
チャイナ万歳
(;´Д`)ハァハァハァハァ
558 :
528:04/07/23 02:02 ID:gSRYXKTY
漏れもすっかり花月タンの虜になってしまいました。
もちろん今週のマガジソ(σ´∀`)σゲッツ!!
コミクスも大人買い(σ´∀`)σゲッツ!!
次の標的はウニメ花月タンなのであります。
(σ´∀`)σゲッツ!!(σ´∀`)σゲッツ!!
チャイナ萌え絵 ←言い得て妙だ エビに投下してきますた。
539様のお言葉に触発されてありえないカプ描いてしまいますた。
恵みの神555様に捧げます。
駄絵なので返品可でつ_| ̄|○
はっきり言って、俺の中では花月は既に女を通り越して、
精子搾乳マシ−ンと化しています。
561 :
555:04/07/23 07:41 ID:S3AFm270
>>559 !!!ありがdございます(;´Д`)ハァハァ
アリエナイ4Pだがなんと 禿 萌 え !!!!!
美味しくおかずに頂きます_| ̄|○ノありがd
>>528もガンガレ、超ガンガレ、花月タン(;´Д`)ハァハァの為に!
花月たん、ハゲに負けて飼われてみて欲しい気もする。
>562様
そのシチュ描かせて頂きますたw
萌え萌え投下完了(;´Д`)ハァハァ
564 :
風と木の名無しさん:04/07/23 22:13 ID:Z9wqJ0jH
花月タン本誌にキタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!
女装もすんばらスイィ美女でこれまた禿萌え(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
花月タン作品期待待ち
初めてWM買いました・・・
萌え死にそうになりますた・・・
チャイナ祭りですヽ(゚∀゚)ノアヒャヒャ
この調子だとまだ2〜3枚は描けそうです
ごめんなさいごめんなさい_| ̄|○
567 :
562:04/07/24 14:24 ID:rszJoYN8
>563
ふっと書き込んだ妄想だったのに(;´Д`)ハァハァ アリガトン!
職人さん方の降臨もコソーリと期待しつつ花月たん萌え
522サンへ。どもー3-997でつ。
>>なんだか職人様方がいないのはなぜ……・゚・(ノД`)・゚・
推測1.人大杉だったから(直ったと知らない)
推測2.蟻出図の所為(花月タン禁断症状で倒れた)
推測3.夏祭りのゲンコー中
推測4.新ジャンルへ移動
…………4だったらカナスィ_| ̄|○
漏れ、1と2に打ちのめされて(特に蟻!)ちーとばかし暑さに犯(ヤ)られ(藁
またもや仕事場から病院に強制搬送されちまっておりますた。
チャイナ祭りは腰がヌけますた。院内売店で知らないおいちゃんに「でーじょぶか?」とまで言われたYO。ヽ(゚∀゚)ノアーヒャヒャヒャヒャ
きしっと何かが音をたてる。
その音の前後に響く水音と、微かな吐息に男はうっすらと不気味な笑みを浮かべていた。
「もう・・・ぃやぁ・・」
少女から切れ切れに洩れる声はそれだけで情欲を誘う。
「何を言っている、ここはまだ足りないんじゃないのか?」
そういって、男は少女の秘部へと指を滑り込ませた。
「やぁ!!」
びくんと肉体が撓り、切なげな声が少女から上がる。
くちゅりといやらしい水音が静かに響き、少女の呼吸が上がる。
何度も打ち込まれた男の欲情の証と少女の愛液が混じりあい、内腿を伝ってぽやぽたと落ちた。
「はぁ・・・んんっ」
引き裂かれた胸元を伝う汗と、張り付いた髪が艶かしい。
その姿からは到底一時期下層階の支配者にまで上り詰めた王者の面影はなかった。
黒い絃に四肢の動きを封じられ、無理矢理その身体を開かされた少女の名は風鳥院花月。
涙を浮かべ、上気した頬は紅く染まり肩で息をする度にきしきしと絃が音を立てる。
「もう・・・いゃあ・・」
切なげな声は男の欲をそそるだけだと言うのに、懇願の声を上げずにはいられないらしい。
打ち震える秘部を指でかき回しつつ、男は片方の手で胸を弄る。
「ああ・・ん」
すっかり立ち上がった飾りに触れれば、甘い吐息が洩れた。
きゅっとつまみ、指先で弄ると更に甲高い声が上がる。
「随分と淫乱だな・・・『絃の花月』サンよぉ」
くくくっと喉で笑いながら男はすっかり濡れそぼった指を引き抜き、無理やり花月の口内に押し込んだ。
「俺とお前の味はどうだ?」
「む・・ぅん・・」
「しっかり綺麗にしろよ?」
苦しさから逃れるために必死で舌を動かす花月を男は満足げに見つめつつ、高まり行く熱の解放を優先させようと考えた。
ちろちろと動く紅い舌が動き始めた瞬間、男はすっと指を引き抜く。
「?」
花月が不思議そうに顔を上げた瞬間、男の猛ったモノがゆっくりと花月の秘所にずくりと入り込んだ。
「ああああ!!」
ずっしりとした質量が内壁を割り、奥へと一気に侵入する。
痛みを伴った侵入もいまやすっかり快楽に挿し変わり、花月は男の動きにあわせて腰を淫らに振り始めた。
あまりのチャイナフィーバーにこんな駄作を投下してしまいますた。ほか〜ん庫の絃で囚われかづったんを見てこんな妄想を;お目汚し、スマソ_| ̄|○ 出直してきます
いや、別にそこまで自虐しなくていいよ。
俺は萌えました
同じく萌え(;´Д`)ハァハァ
もっと!もっと花月タンщ(゚д゚щ)カモーンщ(゚д゚щ)カモーン
>569〜570様
あまりの萌えにボンノーが止まらず
イメージ絵を描いてしまいました >エビ
勝手なコトしてすみません_| ̄|○
(;´Д`)ハァハァが止まりません
どーしよう;;
>574様
569〜570でつ!
574様のイラを見て沸いたボンノーを書いたら更に凄いものが!!
書いてよかったです!!
朝っぱらからイイモノ見たぁぁ!!!
ハァハァ(;´Д`) ハァハァ(;´Д`) ハァハァ(;´Д`)
本当にありがd!!
更にいけない妄想に浸れそうです!!!
お邪魔します。
ホカーン庫のチャイナ4P、どういう事情があったらそうなるだろうかと妄想したら
駄文が沸いたので投下させていただきまつ。
「ねえ、どう?似合う?」
潜入用に調達したチャイナドレスを身にまとい、花月は俊樹と十兵衛に問いかける。
見惚れて立ち尽くす俊樹を見れば感想など聞くまでも無いのだが、悪戯心が起きて、
花月はわざとスリットが開くように動き、チラチラと太腿を覗かせて反応を窺っていた。
目の見えない十兵衛にも、これだけ全開のフェロモンを振り撒かれたら、充分に
感じ取れる。
「――花月」
「何?十兵衛」
「その態度は、誘っていると判断して間違い無いか?」
「ん、これなら敵も油断するかなと思って」
油断どころか、理性を失くして飛びついても不思議は無い。それを承知で、花月は
二人をからかっているのだ。
そのあからさまに過剰な挑発に、十兵衛と俊樹は互いに顔を見合わせ頷く。
「では証明してやろう」
「―――え?」
次の瞬間、二人は花月に襲い掛かった。
「ちょ、ちょっと二人とも」
「誘ったのは貴様だぞ」
「男がどう反応するか知りたかったのだろう?」
確かに、こういう展開を予測していなかったわけではない。
少しやりすぎたかとは思うが嫌ではないし、彼らが あえて花月の悪ふざけに便乗
した事もわかっている。
「……ドレス、汚さないでよ」
花月は困ったように、そして艶然と微笑した。
チャイナ4P その2
「…あん、ん、んっ、…十兵衛っ…、…もっとぉ…っ」
十兵衛のモノを奥深くまで受け入れながら、花月は嬌声を上げる。
誰よりも花月の躰を知り尽くしている十兵衛の攻め方は、的確で巧い。
しかも花月の快感を優先してくれる為、意識まで蕩かされそうだった。
「あ、あっ、そこっ…! んっ、あっ、あぁあ…!」
腰を掴んで揺さぶられ、乱れた髪が汗の雫と共に舞う。
そのなまめかしさに息を呑み、十兵衛は更に激しく打ちつけた。
「花月、花月っ…」
「ああっ、い、い… っ、あぁっ、じゅうべ…っ」
振動で上下する乳房にむしゃぶりついていた俊樹も、花月の嬌態に興奮が増す。
三人で愛し合うのは初めてではないが、いわゆる二本挿しは花月の躰にかかる負担が大きい為、
挿入は一人ずつと暗黙の了解で決めていた。
おかげで、十兵衛が終わるまで俊樹は花月の躰の他の部位で我慢しなければならない。
その焦燥の現れか、上半身への激しい愛撫は、いつもより花月の感度を高めていたらしく、
限界が近かった。
「や、あぁっ、いっ、いくっ、十兵衛ェ…っ!!」
「花月……っ!」
ひときわ強い突き上げと同時に、花月の躰が大きく跳ねる。
達した余韻に震え、倒れ込む肢体を抱きしめながら、十兵衛も荒い息をついた。
「代われ、筧」
下半身に篭る熱をもてあましながら待ちわびていた俊樹が急かす。
「待て、まだ花月が」
「…いいよ、大丈夫」
花月はうっとりと上気した顔を上げる。
「おいで……俊樹」
眩暈がするほどの妖艶さだった。
チャイナ4P その3
俊樹はなかば強引に十兵衛を退かし、花月の泉に自身を宛がう。
薄紅色の秘所からは、十兵衛の放った精が花月の蜜と混じって溢れ出ていたが、
まるで気にならなかった。
掻き出してからという余裕も、既に無い。
「花月…っ!」
「あああ…っ!!」
俊樹は一気に身を貫く。
たった今まで十兵衛を受け入れていたそこは、引き込むように滑らかに彼を咥え込んだ。
吸い付くような内壁の蠕動に、俊樹の意識が眩む。
「…ん、んんっ… あ…はぁっ…」
花月の背後では、場所を移動した十兵衛が項を舐めながら乳房を弄っている。
「あぁ… 俊樹、十兵衛っ…」
愛する二人の男に抱かれる至福に、花月は陶然と身悶えた。
「――いい眺めだな」
不意に響いた声に、ハッとする。
戸口のそばに、美堂蛮が立っていた。
ニヤニヤと咥え煙草をふかしながら、蛮は絡み合ったままの三人に歩み寄る。
十兵衛と俊樹は、花月を離さぬまま蛮を睨みつけた。
「何の用だか知らんが、後にしろ」
「取り込み中だ、出て行け」
威嚇するような声で退去を促されても、蛮は動じない。
「仕事の打ち合わせに来るって言っといたんだぜ。それを忘れてお楽しみとは、
いい根性じゃねえか」
揶揄するように言いながら、乱れたチャイナドレスから見え隠れする花月の
汗ばんだ肌に、舐めるような視線を這わせる。
「たまんねーな……おい絃巻き。待たせた詫びに、オレも仲間に入れろよ」
チャイナ4P その4
思いがけぬ発言に、俊樹と十兵衛から殺気が燃え立つ。
しかし秘所に俊樹を突き込まれたまま中断されていた花月は、じりじりと炙られる様な
刺激の渇望に耐えかねていた。
無意識に揺らぐ腰が限界を訴えている。どうでもいいから、早く続きをして欲しい。
このまま言い合いを続けて中途半端に放置されるのは、生殺しも同じ。
それくらいなら、普段絶対に容認できない事を許容するのもかまわなかった。
「…いいよ」
「「花月っ!?」」
俊樹と十兵衛は同時に非難の叫びを上げる。
「だから…早く…」
「そんな事は許さんぞ、花月!」
「奴にだけは触れさせん!!」
いくら花月の意志でも、許せる事と許せない事がある。
本気で殺意を漲らせる二人に、花月は少しだけ冷静になった。
わずかな理性をかき集め、解決策を考える。
「じゃ…じゃあ、挿れるのは無しで、口なら」
それも俊樹と十兵衛にとってはあまり嬉しい提案では無いが、他に妥協案を思いつかない。
「…仕方が無いな」
渋々、二人は承諾した。
蛮の方も、十兵衛と俊樹の後の「三番手」という事を考えたら今回はそれでも良いかと思う。
どうせ花月を抱くのなら、口説いて押し倒して脱がして…というすべての過程を楽しみたいから。
「んじゃ、頼むぜ」
蛮はズボンのチャックを下ろし、自らのモノを花月の顔前に差し出す。
二人の男に抱かれている花月の色っぽい姿を目にしていた為、それは既に硬く勃ち上がっていた。
チャイナ4P その5
「ん…」
花月は紅い舌を伸ばし、蛮の先端にそろそろと這わせる。
それは十兵衛のモノとも俊樹のモノとも違い、正に蛇のような凶暴な様相を呈していた。
「……上手いじゃねえか」
花月の口の中に押し込み、舌の感触を味わいながら、蛮は楽しげに笑う。
十兵衛と俊樹は彼を無視して、自らも行為に没頭していた。
突き込んだ肉棒で、膣壁を擦り上げる。
固く尖った乳首を指先に挟み、乳房を揉みしだく。
舐め上げる舌の動きに合わせ、口腔内を侵す。
チャイナドレスは既に、汗と体液でドロドロ。
新しいものを3人に買わせよう。
そう考えながら、花月は快楽の渦に溺れていった。
終わりでつ。ヌルくてスマソ_| ̄|○
スレ汚し失礼しますた。
ムッハー(;゚∀゚)=3
こ、これは、、、!
良いものを見させていただきました
GJ!!! d=(´∀`)=b
GJ〜〜〜!!!
今週のかづったん、恐ろしいくらいに美しい!
さり気無くぱんちらっぽいのは気のせいじゃないだろう・・・・。
誰かハァハァ(;´Д`) 出来るSSかイラストをキボン!!
それとも自家発電?
ハァハァ(;´Д`) ハァハァ(;´Д`) ハァハァ(;´Д`) ハァハァ(;´Д`)
朝から興奮が止まりません_| ̄|○
な、なんだ(ry
よーし俺も今からコンビニ逝ってくる!
待ってろ花月(;´Д`)ハァハァ
見えている。見えてるよー(;´Д`)ハァハァ
ふとももにすりすりしたいくらいだ。
チャイナ花月タン乱舞で(;´Д`)ハァハァ・・・
ホカーン庫がチャイナだらけ・・・
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
辛抱たまらーん!!!!
555様、有り難うございました。
すごい美人、そして可愛い花月たん。
このまま美隷さんの様な展開があったらいいなー。
いつまで続くチャイナ祭。
チャイナ妄想だけで6枚も描いちゃったよ・・・・_| ̄|○ヘ コノテガワルイ
でも次に登場する時はさすがにチャイナ姿ではないのだろうと思うと
今の内にたくさん萌えておきたかったり
591 :
名無しさん@ピンキー:04/08/02 04:02 ID:lPribqE5
保守上げ。
>>589 GJ!!いやむしろもっとチャイナ花月タンで(;´Д`)ハァハァ萌えをキボン!!
今回の本誌では、奪還屋の二人も冬服なのでいつもと
服装が違う。花月タンも、今回はずっと変装して
白いチャイナ着用希望!!
やはりあのチャイナドレスは白キボンですか
清楚でエエですなあ(;´Д`)ハァハァ
うっかりお顔にまで白いブツをかけ いや描いてしまっただよw
嗚呼素晴らしき哉チャイナ万歳
チャイナ祭が終わったせいか静かだな・・・
次回の花月タン登場はいつだろう
595 :
名無しさん@ピンキー:04/08/10 10:11 ID:xuMqfQD1
ほしゅついで上げ。
次回登場時も是非チャイナでキボン(;´Д`)ハァハァ
夏祭り参加者に聞きたい
花月タン♀本はありましたか〜〜〜?
行けなかった者・゚・(ノД`)・゚・より
チャイナ花月たんと卑弥呼のコスを見かけますたよ
>596
4冊(σ・∀・)σゲッツ!!しますたよ
かなり(;´Д`)ハァハァしますた
おなご花月タン本3冊(σ・∀・)σゲッツ!!
どれも萌えたが特にチャイナエロバンザイ!!
600 :
名無しさん@ピンキー:04/08/18 04:33 ID:+T3PhHdp
保守あげ。
やはりチャイナの花月タン(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
花月タンは次何時出るんだろうか
エロカワイイチャイナ花月タンキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
ところで萌えが欲しいのは漏れだけか?
花月タン花月タン早く出て来ーい!
漏れも早いとこ萌え補給したいところです。
花月タンщ(゚д゚щ)カモーンщ(゚д゚щ)カモーン
チャイナ妄想だけで気づけば10枚も描いてしまいますた…>エビ
そろそろ新しい萌えネタが欲しいでつな
原作アニメ含めて浴衣ナースビキニカクテルドレスチャイナと来れば次は何だろう
セーラー服か?バニーガールか?ネコミミか? ←ありえねえ
こんばんはデニー○へようこそ
とか(w
なんの、アン○ラだ!アンミ○に決まっている!
608 :
新参者:04/08/31 02:51 ID:2FIJvvbS
○ンミラ!
イイですねえア○ミラ!!
思わず描いてしまいました。
607様に捧げます。
609 :
607:04/08/31 23:18 ID:uSbNLiNd
>>608 ありがとう!まさか見れるとは思わんかった!ありがとう!!
ネタ振っといてよかったよ(;´Д`)ハァハァ
610 :
名無しさん@ピンキー:04/09/03 10:34 ID:HpcPVKFn
そろそろ圧縮な噂が立ってるからホッシュホッシュ兼ねてあげ。
新参者さん、あんたサイコーだ(;´Д`)ハァハァ
611 :
新参者:04/09/04 03:01 ID:T08jrsLE
>610
ありがとうございますw
せっかくなのでデ○ーズも描きました。
今イチ可愛気に欠ける気がしたので色気を演出してみました。
606様、よかったらもらって下さい。
612 :
名無しさん@ピンキー:04/09/07 06:26 ID:tsHbjkJN
ホス上げ
ア○ミラ花月タンもデ○ーズ花月タンもイイナ
花月タン(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
613 :
名無しさん@ピンキー:04/09/08 03:39 ID:k5UA/VSG
あげ
そろそろ花月タン薬が切れてきた。
早く花月タン活躍キボンヌ。
616 :
名無しさん@ピンキー:04/09/15 06:26:07 ID:mlJgJ6XT
ホシュ。
花月タン(;´Д`)ハァハァ
自分でネタ振りやSSを投下しる。
職人さんが同調すれば作品が投下されるかもな。
SSかけない分、シチュ投下はしてるが?
お決まりの「自分で〜」のパターンは釣りにしか見えないからやめれ。
>>617 なんか似たようなレスあちこちで見かけるな
意見する前にまずはチミが何かネタ振りやSSを投下したら?
放って花月タン(;´Д`)ハァハァ
この時期はやはりお月見エチとか温泉エチなんだろうか。
今はブチョーも居るからサムライと2人きりは難しいのだろうか。
いっそ3(ry
お月見エチ・・・
月よりその光に照らされる花月タンにハァハァなサムライと騎士
サムライは心眼で妄想肥大(藁
お月見も温泉も浴衣だな・・・
浴衣は脱がしやす(ry
622 :
名無しさん@ピンキー:04/09/19 03:23:55 ID:H8dWy3Z5
ホシュあげ。
おまいら、来週花月タン復活だぞ(;´Д`)ハァハァ
な、なんだってー!!Σ(´Д`;)ハァハァ
花月タン以外にも下僕2人と姉者+αも来るみたいだ。
期待(;´Д`)ハァハァ
そ、それは(;´Д`)ハァハァ
期待しちゃうよ、期待しちゃうよー
チャイナ花月タン再びでおながいします(*´Д`)ハァハァ
ネタバレスレ見てきた(゚∀゚;)ハァハァ
すすすすごいことになったじゃないか!!
水曜が待ち遠しい・・・
627 :
名無しさん@ピンキー:04/09/20 20:12:59 ID:cfGU1W6f
それよりも花月本の発行元、タイトル教えて。
(゚д゚)ポカーン
そんなもんはネットで検索汁
ネタバレって週○でいいんですよね?
探したけれどわからない。
ヒントプリーズ(*´Д`)ハァハァ
>>629 漏れが知ってるネタバレは2chでなく、シタラバにある。
検索で「ネタバレ」って入れれば出てくるかも。
今週号が待ち遠しいよ。
花月タンハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ
早く明日にならんかな。
花月タン花月タン(;´Д`)ハァハァ
教えてください。
最近花月タン(というかGB自体)にハマった者です。
よく聞く「ナース編」「温泉編」「チャイナ編」を見たいのですが、
コミックスでは、それぞれ何巻に収録されているんですか?
>>632 温泉はコミックス+アニメ両方。
ナースはアニメオリジナル。
チャイナはここ数週のマガジソ本誌だからまだコミックス化してない。
後は自分で調べてくれ。
634 :
名無しさん@ピンキー:04/09/23 01:35:36 ID:/2oRqZcz
花月たんは、巨乳希望。
やっぱ、牛だとデカイんかな・・・
漏れはつるぺったんキボン。
花月タン、衣装が元のTシャツに(つД`)
いや、もう出てくるだけでもイインダ花月タン(;´Д`)ハァハァ
636 :
名無しさん@ピンキー:04/09/24 00:51:09 ID:mq2b0qtx
裏が登場。
見るからに鬼畜そうだな。
オレは巨乳キボン。
片手でたりないくらいの
ほわん、な乳がいい。
手の平スポーンでおわんのような胸で(;´Д`)ハァハァ
裏、鬼畜だね。もうかなりヤヴァイ。
ヤパーリょぅι゙ょ花月タンは手篭めにされたヨカーンヒシヒシ
639 :
新参者:04/09/26 03:38:34 ID:HfkxlPUQ
巨乳に心惹かれたので描いてみました。
同好の志は海老へドゾー。
きょ、巨チチ花月タン(;´Д`)ハァハァ !!
641 :
名無しさん@ピンキー:04/09/27 01:03:20 ID:x9CXwtTK
乳がない事を人から指摘され、気にしてしまう
花月たんにも、萌え!!!
だが個人的に巨乳のほうが好き。
642 :
名無しさん@ピンキー:04/09/27 01:19:16 ID:x9CXwtTK
男としては巨乳の方が個人的に好きだが。
しかしペターンにもハアハア)
巨乳にサラシをぎちぎちに巻いて隠しているのも萌え
むしろ巨乳は乳絞りで!
645 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 01:32:28 ID:haQEgtWy
妊娠してないのにか・・?
むしろしてたら誰の子だ。
茶髪直毛ならサムライの子
金髪青目なら騎士の子
帯電体質なら雷帝の子
魔法体質なら蛇ヤローの子
・・・ん?
647 :
名無しさん@ピンキー:04/10/01 00:02:19 ID:gv3CADk6
妊娠してないのに、母乳が出るかってこと
でtuか ?
ん?そんなのよくある話じゃないか。
EROGE-では。
うん、一部エロゲではあるね>乳出る。
なんかのゲーム出す為にわざわざ母乳の事必死に調べてるメーカーがいたよ。
でも花月タンではちょっと嫌かも・・・(;´Д`)
せめて挟み込み程度で・・・
編曲の方で胸隠してて、それを痛がりながらも取るのが萌え。
……なのだか、巨乳だとあんまり映像で思い浮かべるのが大変かな…。
巨乳だと例の普段着は着づらそうだ。
肩まで開いてるからオパーイポロリなんてもんじゃなかろう
しかし 授 乳 は楽そうだな。
十兵衛が微妙に何か考えてるっぽいことから5人目の香具師は花月たんが大好きで
隙あらばちょっかい仕掛けてるような、ウリュウとも十兵衛とも違う表現の仕方(派手なスキンシップとか)で花月に好意を
持ってると思い込んでますが何か。
花月タンのお乳はお椀型キボン こう相手キャラの掌にすぽんとハマるよふな(w
もしくは貧乳で朔羅に相談して、よくある”入浴中に揉み揉み”してるシチュもイイ!
そしたら感度良すぎて一人エチーになってしまうのさ〜 アッヒャッヒャ〜ヽ(゚∀゚)ノ
結婚も妊娠もしてないのにビーチクから出る白い液体は乳汁と言うのだわさ。
マジ話になるがドグマチールという薬を飲むと20人に1人は副作用でそれが出るんだと。
勇気あるヤシは特攻してみれば?お医者の処方がいるけどNE!!(・∀・)っ/○☆チリーン
>654
更にマジレスするとドグマチールは処方箋要るがOTCのガスターなら処方箋いらんぞw
もっともガスターの副作用は女性化乳房までで乳汁分泌まではいかないみたいだが。
656 :
名無しさん@ピンキー:04/10/09 04:02:39 ID:y0UQkmd/
ほしゅあげ。
何だかとても専門的な話が出てるなー。興味深い。
>>653 (;´Д`)ハァハァ
アン●ラ!!!いや寧ろアナタを御代わ(ry
あ・あのっ!次は神●屋、●戸屋の制服お願いできまつか・・・っ!??>新参者サマサマ
658 :
新参者:04/10/13 00:36:44 ID:uzwdFb9D
659 :
新参者:04/10/14 03:30:12 ID:FaKaEeT3
●戸屋、描かせていただきました。
657様へ捧げます。
660 :
657:04/10/15 21:35:41 ID:w4VC5cQj
>新参者サマ
描いて下さってありが豚でございまふ!!!!感謝しきれません (・∀・)オコチャマ イイ! ヨスギル!!
アナタはヤッパリ ネ申 と崇めてよろしいでつか!!!?
661 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 14:53:15 ID:YpJ7MsUl
保守。
新参者さんウマー(;´Д`)ハァハァ
662 :
新参者:04/10/21 00:56:31 ID:vmlArnHZ
あまりにも今更すぎて発言できずにいたのですが
風雅花月の髪飾りは 右 側 だ け だった
という事に数日たってから気づいて激しく凹みました_| ̄|○
ごめんなさい657さん
なま焼けのパンを食べて逝って来ます
もう一年以上張り付いてるから既に「新参」でもないしなあ
あほなコテハンつけた自分にもプチ鬱
コミクスを見ていて・・・
ムラムラして描いてしまいました
♀花月ならなんでもよかった
今は反省している
664 :
名無しさん@ピンキー:04/10/24 07:54:42 ID:w66SDJZ3
反省しなくていいからもっと描いてくれ!花月タン(;´Д`)ハァハァ
花月タンムラムラ(;´Д`)ハァハァ
今週のマガジンは神の出来だぜ
みんな読むんだ
詳細キボンヌ
おながいしますだ(;´Д`)ハァハァ
花月タン萌号なのか?!
667 :
657:04/10/27 14:35:37 ID:nw9mO8JL
新参者サマ。
そんなコト気にしないでくだちい。でもマジで描いてくださりありがdですたよ。
「実は両サイドの髪飾りは1日だけの臨時店長さん(※キャラは誰でもヨシ)に言われて結ったんです。(悩殺スマイル」by花月タン
というシチュでお店にいるんです。そうしましょうそうしましょう (*´д`*)ハァ キミノソノスガタニウットリ
>>666 幽霊列車に乗るべく裏新宿駅でザコどもを蹴散らしながら進む風雅ズ。
サムライ「どうだ花月は」
騎士「女神の如し。戦慄の貴婦人と呼ばれた時代を思い出すぞ」
サムライ「そうか。(略)その艶姿を見られぬのは残念だな」
二人が花月タンに見惚れている隙に花月タンプチ危機。←オイオイ
それを朔羅が救う。
花月タンは「紅い絃」で祭蔵を呼び出していた模様。←サムライ限定アイテムじゃなかったのか!
朔羅は花月タンを「花月様」と読んでいたと判明
花月タン「『様』はやめてよ朔羅(略)本当にすまない、君たちを巻き込んでしまって」
サムライ「つまらん事を言うな花月。オレ達は一つだ。花月命の名の元に集った真実の愛だ」
騎士「花月を愛する為なら命など惜しまない。それが『風雅』だ」
花月タン「俊樹…」
なにやら騎士とラヴラヴしているぞ!いいのかサムライ!(w
地獄会堂行き最終列車発車直後、祭蔵登場
予想通り、あの鬼畜っぽいニイちゃんでした。
以上、今週のWM。
随所に個人的な(;´Д`)ハァハァが入りましたが適当に真実を読み取ってくだちい。
買う。
離れ小島なので明日発売さ。
まってろ〜花月タン
670 :
名無しさん@ピンキー:04/10/28 07:28:31 ID:bZ3qH8DR
今週見た。
花月タンの笑顔に(;´Д`)ハァハァ
>>668 ワロタw
でも的を得ててイイぞ(;´Д`)ハァハァ
>>668 ウマイw
ところで花月タンが復讐に燃えているということに、ちょっと意外だと思ったのは漏れだけ?
花月タン、風鳥院再興予定はないのかのう…。
80%花月タンonlyは行かれましたかみなさん。
漏れは内股花月タンガチャームポイントな貧乳本手に入れてとてもウハウハでした。
675 :
名無しさん@ピンキー:04/11/05 00:50:15 ID:K/a+1+dW
保守。
今週の花月タンも可愛かったね
>>674 地震で交通機関麻痺して行けなかッターヨ_| ̄|○
貧乳花月タン…イイナァ_| ̄|○
チャイナ花月タンは、
コミックス最新刊27巻に載ってますか?
>676
ばちーりドンと来い!!載っておりますぞ(;´Д`)ハァハァ
これだけの為に買うよろし。
678 :
676:04/11/08 20:58:57 ID:DgzE+eaL
>>677さん
ありがとう!
最近ハマったものでわからなくて…
早速買ってきます!
蛇ヤロウが「絃巻きをハダカに剥いて本当に男か確認する」
などと言うから、あらぬ妄想が浮かんで(;´Д`)ハァハァですよ
680 :
名無しさん@ピンキー:04/11/10 19:05:07 ID:kxsG8HW7
下がりすぎあげ。
>>679 今週号だよな?
そ、それは本当か?!(;´Д`)ハァハァヤルゼ、ヘビヤロー
・・・今から買って来るノシ
681 :
657:04/11/11 01:12:14 ID:GnYYpCn/
漏れも朝日が昇ったらマガジソ買ってくル!
・・・今、このキケンな世の中の深夜に出掛ける勇気は有りませぬ。
いくら花月タンのためであっても自分のみは自分で守れぬ弱人ですから。
今週の花月タンイイネ(;´Д`)ハァハァ
花月タン引ん剥く発言の蛇…温泉で裸は(ry
温泉では編曲の法で胸が隠されていた為
今度こそ本物の生チチを確かめる所存と思われ。
蛇ヤローだけに執念深く狙っているな(;´Д`)ハァハァ
蛇、花月タソひん剥いてやはりパイズ(ry
(;´Д`)ハァハァ
今週のWM・・・・・
ぅお―――妄想をかきたてられるぅぅぅ
ベルトラインで一体何をされたんだ花月タン!!
やっぱりナニをされたのか花月タン!!!
ベルトラインリンカーン伝説は立証されてしまうのか!?
花月タ――――――ンンンン(;´Д`)ハァハァ
なななななな、何があったんだ!!
今週も妄想掻き立ての週なのか?!(;´Д`)ハァハァ
687 :
新参者:04/11/18 03:46:39 ID:l9tboxhD
たかが回想一カットなのにすごい妄想を掻き立てられました。
萌えついでに投下してましいました。 >海老
エロゲ風の黒子表現がクセになりそうです。
688 :
名無しさん@ピンキー:04/11/18 06:38:01 ID:wcMc3s7z
今週見た。花月タンリンカーソ後か?の太腿に大興奮(;´Д`)ハァハァ
新参者さんのリンカーソ絵も大興奮(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
カズちゃんのふんどし画像マダー?
>>689 おまいが描(・∀・)け!!
(;´Д`)ハァハァにエロッぽく描くんだぞ
腰の上のあたりからズバっと服が破けてるね、何があったんだ・・・(;´Д`)ハァハァ
そりゃあナニがあったんだろうよ・・・
パ ン ツ も は い て な い し (;´Д`)ハァハァハァハァ
花月タン、ベルトラインの野獣ドモにぱんつ取られた?!
それとも始めから(ry
ウヘァ萌(*´Д`)ハァハァ
ラクダシャツ、股引、腹巻スタイルの花月たんの画像を下さい。
だからおまいが(ry
エロッぽく描けよ。
花月なんてオメコにしてもアナスにしても
男にぶっ挿してもらってなんぼじゃ!
(;´Д`)ハァハァハァハァ
花月タン、二輪挿しされてなんぼ?
(;´Д`)ハァハァじやまいか(;´Д`)ハァハァ
定番で前はサムライ、後ろは騎士で(ry
逆もまた良しですね(;´Д`)ハァハァハァハァ
>>698 口には誰のが入るんだ?
二輪どころか・・・(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
>>700 両手を使って、5本抜きも可能なのでは
花月たんならきっとできる(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
相手は??
>>700 順当に考えて
1.サムライ 2.騎士 3.雷帝 4.蛇ヤロウ 5.・・・・ 5は誰だ?
しかたない漏れが挿ぅわなにするやめあqwせdrftgyかづき
703 :
702:04/11/22 01:36:38 ID:tdeatPho
>>701だった
(;´Д`)ハァハァして間違えてしまった
今は反省している
1.サムライ←おまむこ
2.騎士←尻穴
3.雷帝←お口
4.蛇ヤロウ←右手
5.・・・・←左手
(・∀・)イイ!5番目は4℃、サイゾー、まくべ君あたりっすかね?
>>701が花月君の初左手だったら俺は一回り終るまでおまむこ待ちするよ。
>>702だった
事故レスして何やってるんだろう
悪夢は見れたみたいですたい・・・・・・
1.咥内
2.右手
3.左手
4.乳房
5.子宮
6.肛門
7P画像キボン
7.髪の毛
……では流石に出来ないか…? なんとか10Pくらいまでワーオ。
フェチな奴なら髪の毛でヌけるだろう
事後が大変そうだがタンパクシツトリートメントw
あと二ヶ所はどこだー
めざせ10P!
二つの眼窩とかは・・・
>>708 ん〜,膝裏にセットして,太腿とふくらはぎで挟むってのは?
>>710 目玉が嵌まっている場所の事。
いくらなんでも眼窩は・・・グロいぞ
そんなとこに入れたら、あのキレイなお目々がふさがってしまうじゃないか
泣きながら許しを乞われるのが萌えじゃないか
欲望に蕩けたまなざしでウットリと見上げてもらえないじゃないか
体を犯されても心までは許すまいと睨みつけてもらえないじゃないか
・・・書きながら(;´Д`)ハァハァ
祭蔵でエロは可能ですか?
ビジュアル的にきついです、先生
穴は9つあるんだし、花月タンならきっと大丈夫♪
1.咥内
2.右目
3.左目
4.おめこ
5.肛門
6.右耳穴
7.左耳穴
8.右鼻穴
9.左鼻穴
祭蔵は自分がヤルより配下にマワさせてニヤニヤ眺めて楽しむタイプ゚に思える
言葉責めとか好きそうだなあ
>>713 喪前は穴ならどこでもイイのかい・・・
耳や鼻よりワキ下とかどうよ
右乳房、左乳房もいいよね
分ける必要があるかは謎だけど
716 :
715:04/11/24 12:57:35 ID:8O9zCWi4
ほら、分けてしまうと片パイズリという
正統派のパイズリとは程遠いものになってしまうので
コミックス見てたら、MAKUBEXに(;´Д`)ハァハァしてしまった・・・
ところで、♂花月に萌える場合は、どのスレが適当でしょうか?
祭蔵は視姦プレイがお好き。イイ!!んでないか。ハァハァ
にしても花月タソ、肩押さえるより自分のおみ足を塞ぎなさいナ。
つか、ほんとうに下着の影も形も無い・・・寧ろ最初からのーp・・・・「暗転」
ああ見えて花月タンの腹筋は、不動琢磨を遥かに凌駕している。
>>720 温泉で見せたあの綺麗なお腹の腹筋が不動を凌駕…
花月の唯一の欠点は、着用しているパンティーの内側に、
茶褐色のしみのようなものがこびり付いている事だけ。
あとは完璧
つか
>>722は本当に花月タン好きなのか(;´Д`)
今更ながらホカーン庫の新参者サマの美麗いらに触発されて、
ベルトラインの連中にリンカーンされる花月タン話を書きたくなってしまった・・
むしろ、誰か読ませてくれー!最近SS神の降臨がなくて寂しいんだー・・!
誰か、誰かっ、書いてくれー!
花月タン(;´Д`)ハァハァしたいんじゃー!
725 :
名無しさん@ピンキー:04/11/30 09:46:42 ID:uoXX7/MN
職人様待ちあげ。
カレンダーの風雅花月タン(;´Д`)ハァハァ
すみません今週号読み逃した愚か者です
人づてに聞いた噂ですけど、祭蔵どんが
「出しても出しても勃ち上がるベルトラインの鬼畜どもにリンカーン
される花月タンの姿を目撃して興奮のあまり気絶した」(意訳)
と言ったというのはマジでつか?
祭蔵どん視姦プレイマニア説は確定でよろすぃのでつか?
>>726 マジだよマジ(;´Д`)ハァハァ
やはりヤツは見て楽しむタイプ確定だな
728 :
名無しさん@ピンキー:04/12/08 01:36:42 ID:HVHADSRm
保守あげ。
久々で、話かわって申し訳ないが、カレンダーの
風雅みましたか?結成当時の風雅なので、ロリ〜な短い髪の
花月ちゃんが見れますよ。
そうきたか!綾峰先生!!
メージュの書き下ろし年賀状プレゼント
敦子タンの花月タンキタ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
カワエエ(;´Д`)ハァハァ
>729
花月タン単品か?
付属の男はいたのか?
ちなみに誰だ?
……主人公は誰かすっかり忘れているよ漏れ orz
マジ単品!?
うわー敦子タンも主人公は誰か忘れているモヨンだな!
カヅたん別嬪さんだー!!(;´Д`)ハァハァ
ありがとう >731!!
描きおろしを筆おろしと読み間違えたのは秘密だ!!orz
>>732 いや、一応蛮単体・銀次単体の年賀状もある
今年は3枚プレゼントらしい
蛮銀は当然としても三枚目に花月タンを描くあたり、敦子タンも
よほど花月タン好きなのか、ファンのニーズをわかっているというか・・・
ホスィよママン
ちょっと早いけどクリスマス絵を投下…
年賀状萌えの中スマソ
736 :
名無しさん@ピンキー:04/12/17 09:08:45 ID:OiDtLsJ+
クリスマス花月タンキタァァァ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
あんなサンタさん来たら速攻(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
保守
人の少ない内にお目汚しさせていただきます
花月タン in ベルトライン
副題/祭蔵、視姦プレイに目覚める編 (藁
花月の姿が消え、十兵衛・俊樹たちと手分けして捜索していた東風院祭蔵は、
まさかこんな所まで来てはいないだろうと思いつつベルトラインへ足を運んだ。
そして幾度か通路を越え、さすがに危険かと感じ始めた頃、その光景を
目撃してしまった。
(花…月……!?)
思わず目を疑う。
そこで展開されていたのは、ロウアータウンでも珍しくはない。
一人の女を複数の男が暴行する、いわゆる輪姦行為。
だが男たちの中央で、食まれるようにして犯されているのは、彼らが
探していた張本人、風鳥院花月だった。
「…いやっ… やだ、や…ア、あぁあっ…!」
着ていた衣類は引き裂かれて意味を為さない切れ端と化し、群がる男たちに
白い手足を押さえ込まれている。
大きく開かされた下肢には、男の醜い一物が捻じ込まれていた。
「ぃやぁ… ぅ、ぐ…!」
か細い声で拒絶を叫ぶ唇にも、別の男のモノが押し込まれる。
よく見れば背後にも一人の男が張り付き、菊門を無理に貫いていた。
あらわにされた小ぶりな乳房は指の痕がつくほど揉みしだかれ、唾液まみれの
乳首は赤く腫れている。
そのささやかな谷間にも肉棒がこすり付けられ、ぶちまけられた精液が肌を汚す。
絃を奪われた両手はそれぞれ別の男のモノを握らされ、強引に擦らされていた。
その指も手も、腕の内側まで、濁った液体に濡れている。
男たちはまさに獣の如く、可憐な少女を貪っていた。
幼さを残した秘唇に極太の肉棒を突き込まれ、内壁を掻き回されている様子が
不自然な下腹の蠕動で見てとれた。
細い腰を掴まれて揺さぶられ、合わせるようにむき出しの胸が上下する。
花月の体内にありつけない者たちは、髪や耳を舐めまわしたり、投げ出された
太腿に吸い付いたり、足の指をしゃぶったりと、各々で愉しんでいた。
「ごほっ…ぅぐ、……や、…め…ッ!!」
口内に放出された精液を飲み下せず、咳き込みながらも花月は なおも拒絶の
言葉を放つ。
その顔は涙と汗と精液にまみれ、つややかな髪もドロドロに乱れきっていた。
「…んんっ!…や、ああっ…!」
抽送の激しくなった男に、女としての機能が反応したのか、花月の肢体が
激しく跳ねた。
「いやっ、いやっ、いやあ―――……!!」
ドクドクと体内に注がれる精液に、花月の顔が悲痛に歪む。
達した男はすぐに交代させられ、別の男が犯しにかかる。
「ぅあ… あぁんっ…!」
多量の体液に満たされた膣内は、たやすく男のモノを飲み込んでしまう。
不規則な振動に翻弄される細い身体は、既に戦う余力など無い。
今の花月は一人の無力な少女にすぎず、下賎な男たちにただ弄ばれるのみ。
中出しされ、口腔内に射精され、顔にかけられ、胸で擦られ、両手で扱かされ、
高貴で美しい身を肉便器のように扱われている。
女陰から溢れる精液の量も半端ではなく、男が腰を打ち付ける度にボタボタと
したたり落ちていた。
一体、どれだけの時間、はたして何回犯されたのだろうか。
助けるつもりでいたのに、祭蔵はその場にとどまったまま動かない。
いや、動けなかった。
こんな場面を目にすれば、普通は嫌悪や怒りで頭に血が上る。
事実、ロウアータウンで同様の現場に遭遇した時は、迷わず被害者の女を
助けていたのに。
祭蔵の目は、ただ花月に釘付けられていた。
―――なんて美しいのだろう。
花月が美少女である事は、一目見れば誰でもわかる。
風鳥院流宗家の後継者で皆伝の花月は、祭蔵にとって憧れの存在だった。
抱きたいと思った事も一度や二度ではない。
しかし機会がなくて実行できずにいたが、まさかこんな現場を目にしようとは
思いもよらなかった。
あの崇高で清楚な花月が、最強無敵の『風雅』のリーダーが。
涙と汗と精液に汚れ、苦悶の喘ぎを漏らしながら、下衆どもに蹂躙されている。
その哀れで悲惨な有様は確かに衝撃だった。
しかし何よりも思考を占めたのは、花月の美しさだ。
なんという艶やかさ、妖しいまでのなまめかしさに見惚れてしまう。
それは華麗に絃を操る戦闘時より、花のように笑う平穏な時よりはるかに勝る。
獣にも等しいベルトラインの化け物どもに犯され、穢され、貶められている花月は
この世でもっとも美しいと思った。
その魅惑的な表情と狂態は、たとえこの腕に抱いたとしても得られないだろう
強烈な悦楽と達成感。
いつのまにか、祭蔵の全身が震えていた。
それは恐怖でも嫉妬でも絶望でもなく、興奮である。
「ぃや… やめ、 や… あっ ぁあ…んッ…!」
清らかな肌を白濁に汚し、下劣な男たちに穢されてゆく花月。
その光景は快楽中枢を激しく刺激し、もう目を逸らす事もできない。
ようやくわかった。
より汚らわしいものにまみれてこそ、花月の美しさは輝くのだと。
(ああ…花月…)
薄笑みの形に固まった祭蔵の口から愉悦の涎が溢れる。
(なんて…美しいんだ……)
いつしか反り返った祭蔵のモノはズボンの中で精を吐き、流れた液体が足を伝う。
もう助けようなどとは微塵も思わない。
ただ脳髄を蕩かすほどの至高の悦楽を、一分でも一秒でも継続したかった。
「いやあぁ…っ」
恍惚に歪んだ視界に、花月の悲鳴が心地よく響く。
(素晴らしいよ… 花月…)
かつて高潔さと優美さで祭蔵を魅了した女神は、もういない。
汚辱にまみれ、下衆どもに嬲られる哀れな雌こそが彼の新たな女神だった。
●オワリ●
失礼しました(脱兎)
743 :
名無しさん@ピンキー:04/12/27 11:12:33 ID:uq1Pv+q4
久々神キタァァァァァァ━━━━(゚∀゚)━━━!!!
祭蔵、見てるだけなのに美味しいヤツだ
そして犯される花月タンがとてつもなく(;´Д`) ハ ァ ハ ァ
グッッッジョォォオオブッ!!!!
花月タンがこの世に生まれたことを祈って……(-人-)
誕生日おめでとう!
我らの姫、花月タン!
これからも僕達を楽しませてね。
開けましておめでとう絵を海老に投下しました
今年もよろしくおながいします
あけましておめでとうございます。
新年早々おにゃのこ花月タンにはまってしまいますた。
遅すぎるよ自分…orz
花月タン(;´Д`)ハァハァ の仲間に入れてやってください。
良くぞ参られた(・∀・)
>>749 さぁ、おなご花月タンに近う寄れ
<´  ̄`>
, ´  ̄`ヽ
ノ! ノハノハ )
( ヾ8゚ー゚ノ]
⊂|| ̄ :)||つ
ノノ 〉 :〈
(ハ |_ ハ
| | |
しヽ )
ナース花月タン。
751 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 01:54:07 ID:NT/2vfuq
かわいい
752 :
749:05/01/11 16:58:40 ID:znEF/Kj3
753 :
rehab:05/01/13 00:02:46 ID:T/SPwFbU
あれはいつの依頼だったか。
幾度か既に共に仕事をこなした案内人の優雅にくるりと翻る姿に、
否、それにやや遅れて弧を描いた長く艶やかな黒髪に
やけにはっきりと網膜に焼き付いた残像に
「切りたい」
彼はトレードマークとなっている帽子の奥で、すいと目を細めたのだった。
754 :
rehab:05/01/14 00:19:33 ID:ue+ZcqxE
どんな怪しげな人間でも一服できるありがたい店HONKY TONK。
しかし、ある天気の良い金曜日の午後、そこでは
そんな店の主人ですら目を疑うような光景が繰り広げられていた。
向かい合って、てんでに好きなコーヒーを口にする客は二人。
その仕草はそれぞれに優雅で別段目の毒というわけではない。
服装もその辺りの人々が目を剥くようなものでもなければ悪臭もはなっていない。
が、その組み合わせは裏社会を少しでも知る人間には・・・
少々、いや、甚だ問題だった。
呼ばれたのは絃の花月。
そして呼び出したのは、事もあろうに、
Dr.ジャッカルこと赤屍玄人だったのだ。
!!ひょっとして赤屍相手か、花月タン…
あ、赤屍は下が「蔵人」でつよ。
細かいツッコミスマソ。ハァハァな予感なんで是非がんがってくれ。
期待期待期待(;´Д`)ハァハァ
でも切り刻むのはどうか服だけにしといてくれよドクター;;
757 :
rehab:05/01/15 19:45:43 ID:dqGGr51l
ちりんちりんと時折ひどく透き通った鈴の音が響く。
妙な組み合わせに話もわからないまま二時間も居座られて
流石にそろそろ冷や汗をかいている店のオーナーを他所に
黒衣の医者は先程から、ただにこにこと目の前の人間を眺めていた。
その提案は実にろくでもないもので
ギャラははずみますので・・・
少々お付き合い頂けませんかというのだ。
しかし、彼のろくでもない仕事の趣味は裏新宿の誰もが知る所。
「仕事、ですか?」
「そうですね。仕事と言えば仕事ですね。あなたの役にも立つと思いますよ。」
そんな言葉と、意外な提案者にのこのこ釣られて来てしまったことを
相手の笑顔を見た瞬間から、花月は盛大に後悔していた。
まるで表情に出してはいないものの、本当は一番店内で参っていた。
なにせ、粘ってなんとか嗅ぎ取れたのは、
赤屍の楽しみに付き合えばお金をくれるらしいということだけだ。
にこにこにこにこ。
もう黒衣の背後にははひまわり畑が見える。
その上機嫌ぶりは不気味なことはこの上もなかった。
無論どんな楽しみかは知りたくもない。
「せっかくですが・・・」
本当はあたりをつけた時点で断りかけたのだが、
瞬間相手の人差し指と中指の間に生まれたメスがそれをはばんでいた。
キッと睨みつけたものの、辺りを巻き込むわけにはいかない。
少なくとも殺気は感じられなかったため
ならばこちらもと、鈴のついた豊かな黒髪に指を絡ませて
切れ切れに交わした会話が途切れてどれくらいが経ったか。
「場所をうつしましょうか。」
周囲の迷惑をまるで顧みない男はようやく席を立った。
758 :
rehab:05/01/15 20:23:25 ID:dqGGr51l
「退屈なんですよ。最近どうも面白い仕事が来ませんのでね。」
真っ黒な人影が公園の鳩を追い立てて進んで行く。
おそろしいことに、完全に自然体でいながら、同時に臨戦態勢である。
感嘆の思いすら抱きながら花月はするするとその後を追った。
己の力量。
それを見極められなくては無限城では人間らしくなど生きてはいけない。
他人と相対した際にどちらが上か。
それを見切り、受け入れられないようでは人の上には立てやしない。
光が橙を帯びて行く中、無言のまま格上の相手を観察し、分析する。
それまで常に存在していた他のエレメント、即ち他人の不在が
それぞれの中における相手を拡大し、緊張が軋むのが見える。
が、その歪んだ軋みが日常というものなのだ。
「あなたには是非受けて頂きたかったんですがね。」
のんびりとした口調に合わせるように影がのびて行く。
「何度言われても同じ事ですよ。」
柔らかな音での絶対の拒否。冷たい鈴に白い指が絡む。
「そのようで。」
無限城のたもとの空き地で二人の歩みは止まった。
この辺りともなれば、もう人影はほとんど無い。
「やはり、思ったとおりの方ですね。察しも良い。」
赤い光に縁取られて、赤屍はくすくすと無邪気に笑った。
「それはどうも。」
花月も笑みを浮かべ、ふわりと二つの鈴を構えた。
759 :
rehab:05/01/15 20:57:47 ID:dqGGr51l
裏新宿に何人の住人がいるのか。
それは多分政府も無限城の神も把握してはいない。
ただ、どれだけ多くの住人がいようとも、
赤屍にしてみれば「住人」を数えるには両手があれば事足りた。
彼の興味を惹かなければそれは人間ではなく存在しないのだ。
そして、その日、期待通り彼は明らかな人間をもう一人見つけたのだった。
シュルシュルという音を立てて勢いを削がれた絃が重力に引きずられて行く。
が、それは地面につくか否かの所で、遥かに鋭い音をもって引き戻された。
チャリンチャリンと標的を捉えられないまま弾かれた分身達が墜落した。
操縦者の髪が宙に舞う様までもが、その一本一本の先まで美しい。
切り離されて地上に落ち、死に絶えた数条とは対照的だ。
軽い足の運び、絶妙のタイミングで返される手首。
一見厳しさを感じさせない舞うような動きでも、無駄は殆ど見えない。
正に体躯のしなやかさを極限にまで使う絃術。
花月と対峙した者はその姿に酔わずにはいられないのではないだろうか。
ブラッディ・レインと組み合わされてすら、
随所にぽおん、ていん、といった、音楽的な音色が混じる。
赤屍はその花月の免許皆伝に恥じない力量を、
しかし、余す事無く引き出していった。
760 :
rehab:05/01/15 22:14:34 ID:dqGGr51l
最初から相手の恐るべき実力に、花月は隙を窺う戦法で対していた。
つまりは逃げ出そうという考えだ。
正式な試合でもないし、赤屍の趣味に付き合う必要はない。
背中を見せる事に何の躊躇いもなかった。
が、だ。
相手の実力は、そんな意に反して、
いや、どこかで既に危惧していた通り、まるで底が見えなかった。
同じ技でも徐々に威力は増していき、如実に「量られている」のを感じる。
もちろん、距離をとっても不利は変わらない。
邪魔になったTシャツの左袖は、いつしかもぎとってしまったらしい。
否、引きちぎられたのだったか。
本気になっても一瞬の虚もつけず、反対側へ抜けようにも抜けられない。
にこにことしている男の目の前で、こちらの息ばかりが上がっていく。
そこここに感じるのはピリピリという痛み。
(逃げられれば、まだ運がいいということか)
日が落ちて聴力頼みとなってからは、
疲労は一層加速度を増して降り積もっていった。
最近投下できなくて申し訳ない。
仕事で腕を怪我してパソコンが打てないのだよ。これも使える手の指でちまちまうった。
でもこれだけ ネ申 がいるから漏れのはもういらんかな・・・・・・・・・。
>>761殿
一日も早い完治を祈っております
そして新作投下を切にキボンいたします
ネ申は何人いらしても大歓迎カマンカマンでございます
どなたが花月タンの新衣装を最初にひん剥いて下さるのだろうか(;´Д`)ハァハァ
鯖引越しに気がつかなかった・・・
最近の引越しは前鯖が残ってるとボード更新とかしてくれんのだねorz
>>761氏
続きを楽しみにしていますとも!
腕お大事に・・・
764 :
3−997:05/01/22 21:45:17 ID:Wid8KwvZ
>761
名前書き忘れますた。このスレでは3−997と名乗ってまつ。
花月タソがっつり重装備だね。ちらりずむかもーん。
765 :
名無しさん@ピンキー:05/01/23 11:47:58 ID:+xdftOx/
おまえら逮捕されるぞ。
?ゴバーク
なんのこっちゃ・・・
今頃あかされた過去の新事実・・・
?何あったんだ〜?!
770 :
名無しさん@ピンキー:05/01/26 08:54:03 ID:peNhm/6n
ヤベェ…今週のょぅι゙ょ花月タン相当(;´Д`) ハ ァ ハ ァ
しかし過去バナはアニメと食い違いが発生する希ガス。
アニメではサムライがょぅι゙ょ花月タンを助けて逃げたわけだが
原作では・・・・・
・・・という事は
このスレ的に考えると、ょぅι゙ょ花月タンは襲撃の夜から
裏どもにリンカーンされ続け、後日サムライが救出に来るまで
何処ぞに囚われてやられまくりだったとか?
と妄想してみる(;´Д`)ハァハァ・・・
>>771 ソ レ ダ!! (;´Д`)ハァハァ
じいに (;´Д`)ハァハァ
じ・・・じい?!(;´Д`)
奇襲の夜。
寝室から花月を連れ出した爺や。
爺「姫様!早く宗主のもとへお行き下さい!ここは私が抑えます!」
花「僕も風鳥院の宗主となる者、戦わずして引くわけにはいきません!」
爺「なりません姫様、―――あの卑劣な奴ばらに姫が捕らわれでもしたら、
それは惨い目に遭わされましょう。ただ殺されるだけでは済みますまい。
一刻も早くお逃げ下さ……!」
黒い絃に貫かれる爺
花「じい!!」
爺「ダメです姫様・・・あなた様はまだ幼い身、下衆どもの汚い手になど・・・」
爺真っ二つ
しかし爺の願いむなしく花月姫は裏どもに(ry
>>775 GJ!これは確かにじいも(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
若様じゃなくてお嬢様だったら燃えたのに。。。
ちぇっ
姫様だよ姫様。
そう書いてあったに違いないよ。
心の目で見るんだよ。
姫様萌え♪
あんがとー
幼少姫様は裏どもにリンカーン
風雅姫様はベルトラインでリンカーン
気の毒だが萌えるw
成人姫様はどうなることやら・・・
多分今後の展開によっては額に何かつけた侍と騎士によってリンカーン。
……くらい思わなきゃやってらんねぇよ…。
>>782 ソ レ イ イ !! (;´Д`)ハァハァ
侍と騎士に押さえつけられながら祭蔵にヤられる花月タンとかも。
「やめてっ、正気に戻ってぇ十兵衛、俊樹ぃっ…! 祭蔵、やめてぇっ、いやあぁ…ッ!!」
>>782 思わず描いてしまいました>>海老
そろそろ花月タンに見えないあたりがアレですが
おいしいシチュありがdでした
>>785 それもまた(;´Д`)ハァハァw
新参者さんグジョォォォォブ!!
姉者までまざってて(;´Д`)ハァハァ
新コスチュームも(;´Д`)ハァハァ
>>785 美味しい
甥氏すぎるよ(;´Д`)ハァハァ
二輪差しですかハァハァ(;´Д`)
前後入ってますかー!!?
責め相手はいろいろいそうなので楽しい(゚∇゚)
ふたなりでも花月たんならよくなってきました。
神様の降臨を願います。
ここは 女 体 化 スレだと思っていたんだが・・・・
ふたなりも可なのか・・・?
両性いくなら無性にしようせめて。
でも花月タンは女の子なんだけどね!
―――我等筧流の代々仕える宗主、風鳥院が滅んだ―――
その報が入った直ぐに、姉朔羅と共に両親に呼ばれた。
そんなもの、嘘であってくれという想いは、あまりに脆弱でしかなかった。
あの宗主が・・・
サァァと己の血が冷えてゆく。
まさかの襲撃だったと言われても納得などいくものか。
納得などしたくない。してなるものか!
姉弟共に”小姫筧流浮衣術継承者”と”筧流針術継承者”である己を自害とみなした。
両親からの余りに納得の出来ぬ”これから”に身を投じる心は欠片もないのだから。
只その一心で筧の姉弟は残されたであろう幼姫・・・花月の元へと向かった。
宗主の父君が生命を賭して活路を開き、その母君が最後の生命の灯が消えるまで花月を護り続けた。
ならば花月は無事ではあるだろうその元へと一刻でも早く駆けつけたかった。
(花月・・・花月・・・花月っ・・・!)
引っ掻かる草木の傷など感じないかのよう進む弟の後を朔羅も必死で路を駆け抜けた。
花月自身の怪我もそうだが何よりも精神状態が心配なのだ。
己の身に置き換えて想像しても・・・・・・どうか無事で、と朔羅も願わずにはいられない。
たくさんの汗玉が落ちる頃、ようやく風鳥院――正確にはその在った場所に到着した。
憎らしいまでの満月が照らすその光景。紅と漆黒、崩落した残骸と瓦礫。
「花月!花月何処だ!!何処に居るんだ!!!」
「花月さん、私です。朔羅です!どうか返事を!!」
どうして風鳥院がこうならなければならないのか。代々仕えてきてこんな結末なぞ誰が望むか。
ゆらり、瓦礫が動くのを2人は見逃さなかった。急いで駆け寄り、脆い瓦礫を退かすと・・・居てくれた。
居てくれた。
いつも柔らかな微笑みを絶やさない大事な存在の花月が。
しかし安堵の暇なく気付く。花月は・・・2人の知る”花月”では無くなっていた。
白き襦袢は全てが紅へと変化。黒の髪にも紅があり、瞳は虚ろ。
何より2人がどんなに声を掛けても、触れても・・・何も反応を示さない。
―――――――コワレテ シマッタ―――――――
危惧していたことが現実となった。
けれど何よりこの場所は危険であることは変わりない。
いつ餓えた残党が舞い戻る事を考えると、目配せをし朔羅は布衣術初伝の”母色燕”で花月の衣に仕立て、そこに十兵衛が抱き上げて場を離れることにした。
いつもより軽いと思うのは気のせいではないのだと痛感する。だらりと伸ばされた手脚に、焦点の合わぬ瞳。
悲しむのは後。遠き古寺へと一先ず目的を定め、今度は朔羅が先陣を切って向かった。
あれから幾日が経過したのだろう。
姉弟は気配を完全に消滅させ、今もこの古寺に居る。
当の花月は・・・やはり人形のように虚ろな瞳のままだった。
どんなに2人が声を掛けたとて、触れたとて、其れは悲しくも変わらぬまま。
もう二度とあの笑顔は見れぬものか。
無邪気に上げる少女特有の高く綺麗な声も、好奇心溢れる瞳も・・・何もかも。
(もう、見れぬ過去となってしまうのか・・・。)
十兵衛はギリギリと己の掌に傷を深める。
(嫌、だ。 どうか・・・どうか・・・戻って、還って来てくれ。)
花月に染みた異色は既に綺麗に落ち、外見だけならば元のままであろう。
しかし其処には心が無い。2人が幾度願おうとも・・・ただの虚ろが現れるだけ。
其れから。 季節は春へと様変わりを果たし、花香も野鳥もキラキラとした姿を現した。
「何時もなら・・・」
「姉者?」
「あ・・・。何時もなら春の宴の頃だと思っただけ。其れ、だけ。」
「そうだったな。皆挙って歌舞音曲を披露したりしていた、な。」
「・・・・・・えぇ。」
もう無い両家恒例の宴。季節が姿を変える度に共に行ってきた大切な宴。
風鳥院はもう無い。筧も己から捨てた。
「花月。お前は何時もの宴で琴を奏でていたな・・・。」
まだ還らぬ・・・けれど還ると信じている彼の人へ十兵衛は告げた。
「花月さんの筝曲はとても綺麗だものね。私も其の音と共に唄うのが好きだったわ。」
花月が琴を奏で、その音に朔羅が唄い、琴音の間に十兵衛の笛音が入る。
両家もその図には何時も何時も幸せであるように思えた。
(あ・・・・・・!)
「姉者!!」
「どうかしたの、十兵衛?」
一か八かの賭けに十兵衛は出た。
還らぬままかも知れない。けれど、もしかしたら!と、十兵衛は思いついた策を姉に話した。
「・・・望みは、薄いわ。でも・・・私も花月さんをこのままにさせておきたくわ無いわ。」
そう。
十兵衛はその図を造ろうという策だった。
例え両家揃わなくても、豪奢な飾りや特別な衣装が無くとも。
唯一の音になる十兵衛の笛は傍の手頃な竹で作ってしまえばいい。
ともなれば早速十兵衛は笛を作り始めた。
朔羅は寺の外に咲く花の選別をしながらどの唄にするかを考えていた。
(もしも、もしもこのことが切欠で何かしら変化が起これば、それだけでもいい。)
姉弟の想いは一緒だった。
―――――――モウイチド アイタイ―――――――
間もなく十兵衛が吹く笛は完成し、有り体の音は出せるものへと調整し終えた。
朔羅もまた、花月に唄う唄を慣れた『カナリヤの唄』にした。
そして。
「姉者?」
「十兵衛・・・ねぇ、こうしたら可愛いでしょう?」
「花月はいつも・・・そう、だぞ」
春の草花を摘み編み、願いを込めて花月の髪に飾った。
―――――――タイセツナヒト ダカラ―――――――
そうして、願いを込めた宴が始まった。
驚かさぬよう・・・細く細く、けれど願いは揺るがなきもの。
暖かい春陽の雰囲気を借り、笛の音も唄の色も其れだけの為に奏で唄いあげてゆく。
豪奢な飾りや特別な衣装が無くとも、この想いは届きますか・・・?
十兵衛には”護りたい存在” 朔羅には”無二の弟の、心の片翼 大切な妹”
花月のことを・・・そう想っている事を音に、唄に溶かした。
―――――――トドイテ ホシイ―――――――
「・・・じ・・・べ・・・さ・・・ん・・・」
「!!!」
終わるか終わらぬかの頃、そう声がした。
急いで2人は花月の傍に駆け寄りその表情を見た。聞き間違いではないと、信じたい。
「か、花月・・・」
十兵衛の呼びかけに、震えながらも、掠れた細き声でも・・・言ったのだ。
「十兵衛 朔羅さん」
そう・・・還ってきてくれたのだ。
ポロポロと涙を零し、2人の名を呼び続けた。
「ずっと・・・っと、ずっと・・・2人の傍に、行きた、かっ・・・。
で、も・・・真っ暗で、も無、くて、だから怖くてどうして、いいかわかっ、なて・・・」
光になれたのだ。
あの惨状から、花月が壊れるまでになってしまった惨状から・・・・・・救い出せる光に。
799 :
3−997:05/02/05 00:09:04 ID:DftY9fcT
筧姉弟に溺愛されまくりな姫ですた。チャンチャン。
またもEROナシでホンマすんまそん。ERO書けるスキルホスィ・・・_| ̄|○illll
ネ申キタ――――――!!!!(AA略
GJですGJ。
今はむしょうに花月タン幸せ話を読みたい心境なので嬉しいよー
ありがdありがd・゚・(ノД`)・゚・
救われた話でよかった
ありがとうございます
802 :
rehab:05/02/09 00:01:42 ID:Wl7EfS5o
完全な静寂。
目覚めた時、花月はひどく温かな環境の中にいた。
「ん・・・」
軽く身じろぎをして、寝返りをうとうとして気づく。
動けないのだ。
慌てて周囲を確認し・・・花月は固まった。
真っ黒な極上らしき羽布団に同じく漆黒の枕。
それに、腰にまわされていたのは、紛れも無い
「あ、おはようございます。」
にっこりと微笑んだ赤屍の腕だったのだ。
しかも、事態はそれだけではない。
逃れようと手を邪魔な腕にかけ、花月は大変なことに気がついた。
服が、ない。
何とか胸を縫い止めておいてよかったと思ったのも束の間。
さらりとした布団の感触にそろりと腿を擦り合わせ、
「X#$%&>+*@!!!」
下着すら身につけていない、どころか、
相手も一糸も身に纏っていないと知った瞬間
さしもの元風雅のリーダーも、常の冷静さへの努力はどこへやら。
今度こそ凍り付いたのだった。
803 :
rehab:05/02/09 00:13:45 ID:Wl7EfS5o
アクセス制限にひっかかってから遠のいてしまっておりました
申し訳ございませぬ〜またチマチマ書きます
遅ればせながら
>755
赤屍さんのお名前の訂正ありがトン
>761
一日も早いご回復を
きゃー
赤羽さんのえっちぃ(;´Д`)ハァハァ
過疎
額にある黒い絃に操られるかのように、十兵衛達は容赦なく花月と対峙した。
彼らを元に戻す為と花月は自らに言い聞かせ、避けられない戦いに身を投じたのだ。
だが。
やはり花月には彼らを全力で攻撃する事は出来なかった。それに三対一だ。ただでさえの劣勢。
すぐに追い詰められ、花月は十兵衛の飛針の攻撃で絃を千切られ、俊樹の遠当ての衝撃をその身に受け、朔羅の布で捕えられた。
首を締めるその布の力に、花月が抗う手段はなく、花月は意識を失った。
十兵衛、俊樹、朔羅…。
意識を失う前に、彼らを強く想いながら。
目覚めた時、花月は自らの命がある事にまず驚いた。止めを刺されて当然だと思っていた。だがそれでも今の状況を由とは出来ない。うっすらと目を開けようとしても、まだ意識が混濁しているのだろう。ぼんやりとした視界は中々広がらない。
手首にかかる重さから痛みが走る。手首を縛られ、さらに上から吊るされているのだと気付く。それでも足は地面につく高さだ。足に力を入れれば手首にかかる重みも少なくなる。
「目覚めたかい?花月」
聞き覚えのあるその声は、祭蔵のものだった。その声に花月はハッとする。彼の裏切りと、十兵衛達の額の黒い絃、それが花月の意識を現実へと向けた。
「いい眺めだよ、花月」
にやりといやらしい笑みを零す祭蔵の、裏切りに今まで気づかなかった己の甘さに花月は唇を噛んだ。
殺されてはいない。だが、今の状況が示すものの意味を、花月とて分からぬはずがない。
全裸で、拘束されていた。髪飾りは外されているから鈴はない。どちらにしろ手首を戒められている状況で反撃は許されない。
この恥辱を、花月は祭蔵への怒りで堪える。
風鳥院の生き残りとして、裏に組する祭蔵に屈する態度を取る訳にはいかないのだ。
この先、どんな拷問が待っているのだろう。そう思うと心細さはある。だが花月は己の心の弱さを吹っ切るように祭蔵を睨み付けた。
その花月の視線を、祭蔵はにやりと笑って受け止める。
そう簡単に花月が怯えるとは祭蔵も思っていない。
高貴なるその魂を、風雅時代傍にいた祭蔵はよく知っている。誇り高く気高いその魂、そして美しい身体。
だがそれが崩れ去る時を祭蔵は見た。
ベルトラインの怪物共に陵辱される花月の姿を。醜いものに穢される花月を見た時、祭蔵は思ったのだ。
花月が最も美しく輝くのは穢れた中にあってこそなのだと。
周囲に隠れて十兵衛と恋仲であった事は感づいていたが、きっと優しく愛される花月を見ても、祭蔵は満足出来ない。
仮に祭蔵と睦み合う花月がいたのだとしても、その花月では満足しない。
何よりも美しい花月を、祭蔵は知っているのだ。
屈辱と穢れの中にいてこそ、輝く美しさ。それが祭蔵が求める花月の美しさだ。
けれど、花月は中々堕ちはしない。実際裸にされ、手首を拘束され、吊るされている状態だとしても、花月は祭蔵を汚らわしいものを見るかのように睨んでいる。
これだからこそ、堕ちた時が楽しみなのだ。
抵抗は無意味と分かっているのだろう。
祭蔵が近づいても、花月はきつく睨むだけだ。状況判断も出来ているのだろう。すなわち、味方はいない。捕らわれの身。
殺される事すら覚悟しながら、己の信念だけは曲げまいとしている。生まれ付いての高貴さが表れている。
それを歪む瞬間を、祭蔵は楽しみにしていた。
花月をいかに追い詰めるか。何が一番花月の心を砕くか。簡単な事だ。その為の駒は揃っているのだから。
「十兵衛も俊樹も朔羅ちゃんも、君が大好きなんだって」
以前と変わりない親しげな口を聞く祭蔵の意図を、花月は全て図れないまでも彼らの存在を盾にされる事ぐらいは分かった。真っ青になるその表情に祭蔵は満足げだ。
「で、せっかく味方になってくれたんだから、俺としては彼らにお礼をしないといけないと思ってね」
「味方などと!彼らは黒い絃のせいで…!」
祭蔵の言葉に花月が強い反発を見せる。十兵衛達の存在はやはり大きい。
そして花月には彼らを巻き込んでしまったという悔恨があるのだ。
「でも、今、彼らは俺の言う事を聞いてくれる」
祭蔵の言葉に、花月は悔しそうだ。美しい表情がそのように歪むのもまた美しい。だが祭蔵がかつて見たあの花月には敵わない。穢れた中の花月には。
「花月、お前は彼らの慰みものになるんだ。それが彼らへの俺からのお礼って事」
にやりと笑いながら、祭蔵は花月の裸に舐めるような視線を送る。
身長の割に痩せた身体。そのせいかあまり膨らみのない胸は、だが柔らかそうだ。淡い色をした乳首はどこか幼さを見せる。引き締まった腰も、誘うような弾力のある尻も、淡い茂みもその奥にあるだろう陰部も、男を誘って止まない。
花月の祭蔵の言葉の意味を知りながらも、信じられないような表情をしている。
覚束なくなった足元の代わりに、手首にかかる体重で我に返る。
ベルトラインに一人で行った時、怪物達に陵辱を受けた。その恐怖を癒してくれたのは彼らだ。特に十兵衛。彼は花月が穢れても、その身を慈しむように抱いてくれた。愛していると囁いて。
ILの時に戦う事もあったが、誤解が解けてしまえば元にように愛し合う事が出来た。
朔羅は花月達の良き理解者だった。
俊樹は花月に恋情を抱いていた頃もあったようだが、吹っ切ってくれたようだ。未だ彼の中に燻るものを花月は見ないようにしている。それが互いの為だと知っているからだ。
花月にとって大切な、仲間。
その彼らに、何をさせると言うのだろう…?
裏ならば、裏の一員だという祭蔵ならば、何をしてもおかしくはない。
何か大事に至る前に、いっそ舌を噛み切ってしまえば。
それならば彼らは解放されるかもしれない。
そんな想いに花月が捕らわれそうになった時、背後から花月の口に布が仕掛けられた。
「…んっぐ…!!」
花月は今まで気付かなかったが、猿轡の役目をするその布も、手首を戒めているその布も、朔羅のものだった。
気配はしなかった。
だが無理やり振り向かされたその先には、朔羅だけでなく十兵衛も俊樹もいたのだ。額に黒い絃を纏わせて。
「お前達にご褒美だ。存分に、味わえばいい。欲の赴くままに。そして、さんざん穢れた花月を俺に見せてくれ」
ねっとりとした口調で命じる祭蔵は自ら動く気はないようだ。
そして、その言葉を受けた十兵衛達は目の前にある花月の裸体を貪り始めた。
朔羅の女性特有の柔らかい指先が花月の小さな膨らみを揉んでいく。
痛みのない優しい愛撫。
時折乳首を軽く摘みツンと立ち上がるそれを撫でている。
同じ性を持つせいか、朔羅の愛撫は花月の快楽を刺激した。
元々花月は十兵衛という恋人がいるのだ。睦み合う事も少なくない。
快楽を花月の身体は既に知っているのだ。
そして痛みよりも苦しみよりも身体は快楽を求める。
そうでなければ、過去に受けたあのベルトラインの化け物達からの陵辱を忘れる事は出来ない。
痛みのない愛撫は花月の官能を刺激するのだ。
「…んっ…んんっ」
口を覆われているせいか、くぐもった声しか花月は出ない。だがその声色は艶っぽく男を誘うかのようだ。
朔羅の愛撫に反応する花月の身体と発せられるその声の甘さに、男達も欲が疼いたのだろう。十兵衛は花月の前に立ち、朔羅が花月の乳首を弄っている間、その乳房を強く揉んだ。
小さな胸は大きな十兵衛の手には物足りないようだ。俊樹もまたもう片方の花月の乳房を揉み、その柔らかさを堪能している。
今俊樹の意識はないとは言え、恋焦がれた花月の身体なのだ。それをどこかで覚えているのだろうか、飢えたようにその胸を貪る。
小さな膨らみを揉みながら、ツンと立ち上がった乳首を口に含んだ。
「…っん!…」
くぐもった声だとしても、その声は明らかに快楽を示している。そんな反応に気を良くしたのか、俊樹は花月の乳首を噛んだ。びくり、と花月の身体が揺れる。ギシリ、と手首を戒める布が軋んだ。
花月の足は自らの体重を支えるに覚束なくなっている。
十兵衛は花月の胸では物足りないとばかりに、花月の恥部に指を滑らす。
先を知っている身体だ。それを十兵衛は意識のないままに分かっていたのだろう。
固く太い指を這わされたそこは既に濡れていた。
十兵衛に撫でられる事でその事実を突きつけられて、花月は涙を零す。
「…んんっ…んっ!」
身を捩るも効果はない。
十兵衛は蹲り、よりにもよって愛液が滴り始めたその割れ目に舌を忍ばせた。
「…ん、んんぐっ!!…」
快楽に身体が跳ねる。さんざん花月の身体を愛した十兵衛だ。どこが花月に快楽に繋がるのか、意識などなくても身体が覚えているようだ。二人が愛し合った記憶が、こんな形てに表れる事に花月は涙を流した。
快楽に流されてしまいたくないと願いながら、身体はそれを裏切る。
朔羅には耳裏の弱い部分を舐められ息を吹きかけられ、俊樹には乳首を詰られ乳房を揉まれ続け、そして十兵衛には恥ずかしい場所を舐められている。
いずれそこに十兵衛の肉棒が挿し入れられる事を考え、花月は首を左右に振る。
そんな事を期待してはならない、快楽に流されてはならない、彼らは黒い絃に操られているだけなのだ。
花月は己に言い聞かすが、身体は理性などの範疇を既に超えてしまっている。
下肢に愛液が滴る。
十兵衛は今度は指を中に差し入れている。
具合を確かめているようだ。
時折花月に刺激を与える事も忘れない、弱い部分を摘まれ、花月はくぐもった声をあげ続ける。
ふと朔羅が花月から離れたが、それを花月が気にするより早く、十兵衛はズボンを寛げ、すっかり立ち上がっている肉棒を露わにした。
「…っ!…ぐっ…」
それを見て、花月は顔を真っ青にする。口を塞がれていなければ、悲鳴になっていたかもしれない。
今までさんざん愛し合った十兵衛だが、やはり受け入れるにはその大きさに恐怖する。
いつもの十兵衛ならば花月を快楽に追いやり、意識など浚ってから、ゆっくりと挿入するだろう。痛みはそれでだいぶ軽減される。
今充分に立ち上がる十兵衛は、まだ受け入れるには辛い事を花月は経験で知っていた。
濡れているとはいえ、もっと溶かされないと無理なのだ。
十兵衛は花月の身体の状態など気に留めていない。意識などないのだ。ただ、快楽に忠実であるだけ。そう黒い絃によって。
花月の蒼ざめた顔を見て、祭蔵は言った。
「気に召したかな?花月。十兵衛達には我慢する必要はないと言ってあるから、たんと愛してもらえばいいさ」
祭蔵は花月が蒼ざめる顔を見て、楽しそうに告げた。
まだ花月が堕ちるには早いだろう。もう少し頑張る花月を見るのも、また楽しみだ。
その挙句、さんざん犯され、苦しげに呻き、絶望の涙を流す花月はどれだけ美しい事か。
今ですら凄絶な色香があるというのに、これ以上かと思えば期待は膨らみ、祭蔵は歪んだ笑みを浮かべた。
その笑顔を見たせいもあり、そして秘所に宛がわれた十兵衛の肉棒の熱さと大きさに、恐怖が花月を支配し、逃れようと花月は身を捩るが手首を戒められている以上、逃げ場所などない。
身を捩る花月に焦れたのか、後ろから俊樹が花月の脚を広げて持ち上げた。
十兵衛が入れやすいように晒される秘所。とろとろと零す蜜は確かに男を誘って止まない。
身体を強張らせる花月の胸を、朔羅が優しく愛撫し、力を解こうとしている。
後ろから俊樹に身体を固定され、十兵衛には前から逃げを打つ事も出来ないように細い腰を掴まれている。胸をまさぐる朔羅の優しい指先に、自然と力が抜けた。
力を入れる事に意味などないと花月は悟る。逃げる事は出来ない。そして、今の花月に彼らの黒い絃を解く力はない。
そして、抵抗がなくなったのを確認したかのように、ぐちゅりと音を立て十兵衛は花月の秘所へ宛てていた肉棒を力を込めて一気に突き入れた。
何だか人いない?
寂しかったので駄文を投下。
ホカーン庫の新参者サマの萌え絵を元にさせて頂いたものの、あの萌えを文章にするには力不足でした…。
申し訳ない…。
神よ、早く降臨して下され〜。
>>806〜813様。
新参者です。
ししし幸せでつ!!
興奮と歓喜と過呼吸で窒息寸前でつ(;´Д`)ハァハァ
拙絵をこのようにハァハァな文章にして頂けるとは光栄至極、マジ嬉しいです。
ありがとうございます〜〜〜!
おかげで原作の花月タン退場による脱力状態から立ち直りました。
フハハハハ今後も萌え絵を描くぞ―――!
じゃなかった描かせて下さい _|\○_ ゼヒニ
>>806-
>>813 ちゃんといますよノシ
神乙です!
神様ありがとうございました
萌え死にかけますた
817 :
813:05/02/14 23:15:35 ID:4z3uMzt2
何だか最近制限多すぎ…
くそっ、負けずに花月タン、ハァハァだ!!
>>新参者サマ
いつもいつも、神絵に萌え萌えさせてもらっております!
そして駄文について勝手に参考にしたというのにお優しい言葉痛み入ります。
原作の・・・な展開なんぞに負けず、我らに素敵な花月タンを拝ませて下さいませ。
818 :
rehab:05/02/14 23:58:23 ID:a44C6KvZ
「落ち着きました?」
赤屍が目を丸くし、再度、今度は気にかけたような響きを含んだ声をかけてきても
花月のショックは収まるには程遠かった。
「・・・っ、な、・・・」
自分の性を知られたのか、知っていたのか。
そもそも何でこんな状態、一つ布団に納まっていなくてはいけないのか。
混乱している彼女を他所に、赤屍はふわ、と欠伸をして、
「暖かいっていうのはいいですね。」
などとのたまい、ようやく抵抗を試み始めた花月に
「あんまり動かないで下さい。また切りたくなってきてしまいます。」
とますます好き勝手なことを告げた。
その上、
「せっかく手当したんですから・・・勿体ない。」
と猫のように首筋の包帯に顔を擦り付ける。
「て、あて・・・」
引き攣った声でやっとの思いで繰り返せば、
「本当は、放っておきたかったんですけどね。あなたの肌には実に血が似合うから・・・」
とどうしようもない返答があるばかり。
やはり赤屍の感覚は狂っているのだ。
身の危険を感じると同時に、これでは埒があかないと腕を解こうと動いた途端、
すーっと脇腹をなぞられて、花月は思わず声を上げた。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
神が二人も降臨!?
今日GB28巻買ってきた(コミックス派です)んですが、
あの祭蔵って敵!?味方どっちなんですか??
敵な予感プンプンなんですが・・・・
花月タンが食べられちゃう(落ち着け
>>821 今の所は敵。
先々週、本誌にて花月タン初めて裏切りを知る。
昔、花月タンがベルトラインでボロボロにされてるのを目撃したけど助けなかった人。
このスレ的にはその時、視姦プレイに目覚めたらすぃ(w
花月タンが出る話は萌え所、
もとい妄想ポイントが多くて(;´Д`)ハァハァ
来週のネタバレ読んじゃったけど
花月たん萌える
早く来週号読みたいっす
詳しく
>>825 水曜まで待つのが礼儀では?
知りたければネタバレスレへ
スマソ
>>826 この場合、ネタバレを持ちこんだ
>>824がマズイ。
あの内容なら確かに萌える嬉しいのは分るけど、思ってても
本発売の水曜まで黙ってるのが筋。
書き込んだからには聞いてくる香具師が絶対出てくるんだし。
風雅の陰に隠れてたけど
4℃花月も美味しいかもとおもった春の朝。
今週のマガを読んで、あの後の士度の行動を予測する。
まさかあのまま立ち寝してはいないだろうという前提。
1.花月タンをお姫様抱っこして、近くの廃墟に移動。
2.花月タンをお姫様抱っこして、近くのラブホに移動。
3.花月タンをお姫様抱っこして、近くの草むらに移動。
・・・いやもちろん眠らせてあげる為ですよ?w
2.で海老に投下w
4℃花月に萌える日が来るとは予想外でした。
4℃かっこいー花月たんかわいい
眠らせるのにお互いなぜか全裸っぽいですが・・・
GJ!
>>831
「……まいったなぁ……。」
張り詰めた絃がぷっつりと切れたように己の腕の中に倒れ込み、意識を失った花月を抱えて士度は小さく溜息を吐いた。
殆ど休むことなく限界を超えて酷使された身体は相当消耗していた様子である。
「ま、無理もねぇか。」
花月にとってかけがえの無い仲間を奪った相手もまた、かつては戦友だった男―――
裏切りのショックと喪失感に苛まれて、それでもなお奴を信じている……相変わらず甘い、と士度は思う。
だが、それが花月なのだ。
「……仕方ねぇな。とりあえずこんな物騒な所はさっさとずらかるとするか。」
自分一人なら―――あるいは花月が動けるのならばさしたる苦労も無いが、この状態ではそうはいかない。
気を失った花月を抱え上げると士度は気配を殺し、注意深く辺りを窺いながらその場を後にした。
幸いにも戦闘に巻き込まれる事もなく、裏新宿でも比較的安全な区域に辿り着いてようやく士度は人心地ついた。
「さぁて……どうするかな。」
既にすっかりと日が暮れ、けばけばしいネオンの光が夜の街を彩っている。
すっかりと寝入った花月は士度の背に負われ、すぅすぅと規則正しい寝息を吐いていた。
まさかこのまま放り出す訳にもいくまい……が、マドカの家に連れて帰るというのも何となく気が引ける。
考えあぐねた士度がふと顔を上げると、目に入ったのは―――いわゆるホテル街。
「……。」
……何もやましい事は無い、丁度良い場所を探していただけだ。
純粋に休ませるだけだ。そう、他意はないのだ。……決して。
誰に聞かれた訳でもないのそう理由付けると、あまりあからさまに妖しくはなさそうなホテルを見つけて士度は入っていった。
ラブホという言葉から想像していたよりも大人しめな部屋の様子に士度はほっと胸を撫で下ろすと、花月をベッドへと横たえる。
「おい、花月……大丈夫か?」
ぺちぺちと軽く頬を叩いてみるが、小さく呻いただけで目を覚まさない。
触れてみたその頬の冷たさと顔色の悪さも気になった。
「……ちょっと……やべぇかもな。」
恐らくかなり体力が落ちているのだろう、花月の身体は体温が下がっているらしくひどく冷たく感じられた。
慌てて暖房のスイッチを入れてみたものの、そう簡単に温まりそうにない。
「まさか火を起こす訳にもいかねぇしな……。」
そこでふと士度は一つの手を思い付く―――人肌で温める、か?
「……。」
思わず花月の顔をまじまじと見つめて士度は己の発想に絶句した。
……まがりなりにも彼女のいる身として、それはどうよ?
煩悶する士度であったが、今は緊急事態だと言えなくもない。
―――許せ、マドカ。これは人助けなんだ。決して下心がある訳では……!!
心の中でめいいっぱいの謝罪をすると、士度は花月の服のボタンに手を掛け、恐る恐る脱がせていく。
するり、と衣擦れの音を立てて服が肩を滑り落ちていくと、目に眩しい程に白い肌が露になった。
「……っ……。」
なるべく見るまいとする士度であったが、そこは哀しい男の性、ついつい胸元に目がいってしまう。
それでも自制して目を逸らしつつ何とか下着姿にさせると、己も上着を脱ぎ、花月の身体を抱き寄せる。
「うわ……柔らけぇ……。」
風鳥院流絃術継承者の特性であるしなやかさを備えている花月の身体は冷え切っているとはいえ酷く心地良い。
―――こんな華奢な身体で、ずっと戦ってきたのかよ。
初めて目の当たりにする花月の肢体を胸に抱いて、士度はその背に圧し掛かっている重圧を思い嘆息した。
……それを常に傍で支えていた筈の男は、今敵の手に落ちている。
花月が荒れるのも無理はない。だが……それで身体を壊しては元も子もないじゃないか。
「……まったく、護るべき女をこんな状態にして……アイツもしょうがない奴だな。」
この場にいないサムライを心の中で毒づきながら、士度はそっと花月の頬にかかった髪を払う。
「……ぅんっ……。」
それがくすぐったかったのか、花月が小さく呻いて身を捩った。
「……っ!!」
滑らかな肌が擦り寄せられる感触に、士度の心臓がどくん、と高鳴る。
無防備に眠り続ける花月の寝顔が、唇から漏れる甘い吐息と相俟って男の欲を刺激した。
……いかん、鎮まれオレ!!
身体の熱が一点に集中していくのを感じた士度は慌てて平静を保とうと努めるが、一旦花月を女として意識してしまった身体は余計に昂ぶってしまう。
「……畜生。」
仕方ない、後で自分で処理するか……。
そんな事をぼんやりと考えていた士度の腕の中で、花月がうっすらと目を開ける。
「ん……っ……十兵衛……?」
心地良い人肌の感触に、いつもそれを与える男の名を呟いた花月だったが、それが十兵衛ではないと直ぐに悟った。
一瞬状況を把握しかねた花月はきょとんと己を抱える男を見上げ……そして。
「……し、士度!?何で君が!?」
びっくりして飛び起きた花月に、呆れながら士度が答える。
「しょうがねぇだろーが、テメーが急に倒れちまうから仕方なくだな……。」
「だ、だからって何で……そのっ……裸なのさっ!?」
「テメーの体温が下がっててヤバイと思ったから温めようとしただけだ!!他意はねぇ!!」
慌てて叫ぶ士度であったが、花月の視線はしかし一点に集中する。
「……ふ〜ん……じゃあ、ソレは何?」
「ソレ、……って……うわっ!!違う、オレはそんなつもりじゃ……不可抗力だ!!」
「……不可抗力、ねぇ……。」
じっとりと妖しげな視線を向ける花月に、言い訳がましい自覚があった士度はいたたまれずに俯いた。
「……士度……そのままじゃ、辛いんじゃない?僕で良ければ付き合うけど……どうだい?」
非難されても仕方が無いと思っていた士度の耳に飛び込んできたのは、思いもよらぬ花月の言葉であった。
うはっ!
早くもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!GJ!四℃花月萌え―――!!!!
続きが読みたいです、四度花月サイコー!
赤×花イイ!
「……はぁ?何言ってやがる?」
唖然として問う士度であったが、花月は艶やかな笑みを湛えて悪戯っぽく言う。
「だから……僕を抱いて、って事。分かった?」
「なっ!?……やめろ、花月っ!!」
思いがけない展開に慌てる士度に構わず、花月は士度のズボンのファスナーを下ろすと既に勃ち上がっていた雄に手を添える。
白魚のような指で優しくソレを包み込むと、手馴れた様子で上下に軽く扱き始めた。
一体何をと思う間もなく花月は士度の下肢に顔を近づけると、零れ落ちる髪を煩わしげに耳に掛けながら、躊躇いもせず口に含む。
「!!!」
柔らかく生温かな口腔の感触に、士度がびくん、と身を震わせた。
「ん……っ……。」
ちろちろと先端を刺激する舌の動きと、幹を優しく食むようにねっとりと絡みつく唇の感触に翻弄され、士度は込み上げてくる射精感を必死に堪える。
「やめろっ……くっ!!!」
精を吐き出す直前に、何とか花月の顔を引き剥がす事に成功した。
口淫を中断された花月は、訝しげな表情を浮かべて士度を見上げる。
「……気持ち良くなかった?」
気持ち良くないどころか殆ど爆発寸前だったのは明白であったが、そういう問題ではない。
「あのなぁ……こんな事して、傷つくのはテメーだぞ?」
諭すように窘める士度の言葉に、花月は不貞腐れた顔で横を向く。
「……君には、関係ないよ。」
吐き捨てるように呟いた花月の自暴自棄な態度に士度は激昂する。
「大アリだ!!テメーはオレにとっちゃ大事な友達《ダチ》だからな!!それ以上でも以下でもねーぞ!!それに……。」
自分と関わったばかりに魔里人と鬼里人との闘いに巻き込まれ、その身体を乗っ取られかけた盲目の少女の顔が士度の脳裏を過ぎる。
「……オレには、マドカを裏切るような真似は出来ねーよ。悪ィけど、テメーを抱く気はねぇよ。」
士度カッケェ…!
シッポ振って据え膳いただいちゃったら萎えてたかもw
と言いつつ続きを読みたいジレンマ orz
士×花キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
843 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:40:37 ID:jctUbTR6
下がりすぎてるので一旦あげますよ。
職人様ウママママー(;´Д`)ハァハァ
GJ!!!
845 :
rehab:05/03/04 00:10:33 ID:PPSDSAzA
どこかわざとらしく眉を上げられて、
一気に頭に上った血を花月はなんとか堪えた。
が、頬に僅かでも、抑えきれぬ朱がさしたのははっきりと感じられ、
つられたように伸ばされて来た指から乱暴に顔を逸らすも、
びくりと走る戦慄きは隠しようもなかった。
視線を向けられるだけで、鋭利な刃物でなぞられたような錯覚を覚える相手だ。
ここいらの鼻の効く者なら、誰でも気付かずにはいられない程の、
そこここから漏れだしている狂気に、衣類すら隔てずに触れられて、
正直凍り付くような緊張と嫌悪が全身を支配していた。
それに、真っ先に視野の隅で確認したように、武器も、ない。
そんな花月の様子を逐次糸のような瞳で眺めながら
「流石は無限城で生き抜いてこられただけはある。」
赤屍は他人事のように、のんびりと詠うように言った。
「隅々から素晴らしい生命力が、それも非常に真直ぐな力が溢れていますよ。」
ぎり、と睨みつける先で、薄い唇がつり上がっていく。
「1キロ先からでも香って、いや、響いて来そうです。」
小馬鹿にしたように見える含み笑いの上、チリンという音色。
目の前に、たおやかとさえ呼べそうな優雅さで出されたのは
まさしく愛用の鈴だった。
赤屍さんもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
最近少しこのスレが盛り返してきたようで嬉しいです。
ハァハァ(;´Д`)
赤花もどうなってしまうのか楽しみ
小さく、しかしはっきりと呟いた士度の拒絶の言葉に、一瞬哀しげな表情を見せた花月であった……が、直ぐに感情の篭らない声で問う。
「ふーん……で?彼女とは、もう……寝たの?」
花月にしては珍しいあけすけな質問に、士度は不快感を露にして答えた。
「アイツは……守ってやりてえ、大切な女なんだ。……手なんか出せる訳ねーだろ?!」
……光を喪ってはいるものの、何不自由なく大事に育てられた、純真無垢な少女。
先日不幸にも非日常の世界へと引きずり込まれかけたものの、無事に救出された今は再び穏やかな日々を送っているであろうマドカの姿を思い描き、花月は嫉妬にも似た感情を抱く。
―――彼女とは対照的に、あの日……裏どもに襲撃されて命からがら無限城に逃げ込んだ時から、血生臭く穢れた世界に身を置いていた自分。
こうして今この時も、大事に思ってくれている男が傍にいてくれる彼女。
常に護ってくれていた誠実な男も、家を捨ててもついて来てくれた女性も、自分に心酔してくれた男も……大切な存在を全てを喪ってしまった自分。
それはあまりに不条理な……醜い八つ当たりだというのは分かっている。
「だったら、さ……君も溜まってるんだろう?友達《ダチ》を慰めると思って……抱いてよ。」
言いながら下着を外し、一糸纏わぬ姿となった花月が優雅な所作で士度の胸にしなだれかかった。
「先刻は僕の身体を温めようとしていたんでしょ?だったら……温めてよ。僕の中を君の熱いので満たしてよ。」
甘えるように顔を摺り寄せながら、憂いを帯びた瞳で見上げる。―――全ては己の魅力を最大限に生かした、計算された媚態。
「花月……何考えてやがる?」
あからさまな誘惑に士度は眉を顰めて問うが、しかし花月は肩を竦めて答える。
「なんにも。……ただ、身体が寂しいだけ。」
―――嘘、だ。
人間の心の機微なんてものには疎いオレにだって、それ位は分かる。
コイツにとっちゃ十兵衛以外の男に抱かれるなんて考えたくもない……拷問に等しい筈だ。
……つまり、これは『風雅』をむざむざと喪った自分自身に対する、罰。
先刻、身体の限界まで闘いに身を置いていたのと同じじゃねーか。
「……テメーを痛めつける為に、オレを利用する気か?冗談じゃねーよ。そんなのはゴメンだ。」
四℃花キター!!!
十花前提の4℃花キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
852 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 09:15:30 ID:xeIvda3v
.。::+。 。・・:。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。*:+。::。゚+:。
.:+゚:。:*゚:+゚*:。*゚ ゚*(ノД`)ノ 花月タンの髪の毛があぁぁあーーーーっ!!!
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ノ
:。; /
⌒::;;⌒⌒⌒;;::⌒⌒.:: :⌒;;⌒::.;;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./ /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒⌒:
::: ;;: :,;: ;;.. : :; ,::.; / /| ̄. ̄ー ̄. ̄/ /.., ,; .: ,,。, ::
::: :;.. .,;; ; : :::., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; ::: :; :;. ;
・・・マジショック。アヤミネ&キバヤシめヽ(`Д´)ノウワァァン!!
しかも両サイドだけ残ってるし・・・orz
854 :
sage:05/03/09 14:34:03 ID:ZK0Gg329
なんだマガジンか?!
ここのスレはみんな花月タン(;´Д`)ハァハァのもとに集ってるからなのか、マターリユターリで落ち着きますなぁ…(´ー`)
良スレなのに盛り上がらないonz
久しぶりにアニメ見返してょうι゛ょ花月タン(;´Д`)ハァハァ
855 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 15:03:47 ID:se/pKf3z
マガジンで何が起こったんだ・・・
水曜だからバレしていいんだよね?
花月タン 断髪 なさいますた ・・・・ ・゚・(ノД`)・゚・
離島のうちは発売は明日です。
明日飛んでいってくる!
あ、バレは全然オッケーです。むしろうれしい。
あれはあれで萌えるんだが・・・!
左右だけ長くて後ろショートハァハァ
859 :
sage:05/03/09 17:47:54 ID:ZK0Gg329
マガジン見てきますた(´゜ω゜`)花月タンの美しい髪がonz
髪はおなごの命なのに…onz
でもあれはあれで(;´Д`)ハァハァ
見た。
風雅花月タンに戻ったみたい感じだった。
勿体ない(´・ω・`)
が、非常に萌える(´Д`;)ハァハァ複雑な心境だ。
花月タンの断髪
そのキッチャッタ御髪はどないなさいますのーん?
862 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 21:34:08 ID:ZK0Gg329
配る(笑)
花月タンヽ(`Д´)ノウァァァァァァァァン
本編でも普通に貧乳の女に見えるな
865 :
名無しさん@ピンキー:05/03/10 16:57:23 ID:pHmbd5F2
ひんにう(´゜ω゜`)
貧乳花月タン(;´Д`)ハァハァ
妄想していた断髪がまさか実現するとは…
(;´Д`)ハァハァ
若返った感じはするけど鈴がついてるところも
切りそろえてほしかったと想う
長くても短くても可愛いからまぁいいか・・・。
風雅時代まんまに戻るよりはまだ横髪長いくらいが好きだ。
でも後ろも長いほうが好きだ。
自分で断髪するくらいなら、戦闘中に戦略の一つとして切ったり、切られたりとかの方が良かったかもしれない。
……かみーーーーッ!!
マニアックな髪型だと思うのは俺だけか・・・
いやかなりマニアックな髪型だと思うぞ。
(;´Д`)ハァハァ
花月たん断髪の髪形を見て古のSFC
某手ごわいシュミレーション←何故か変換出来ない
聖戦子世代の流星剣双子を思い出したのは私だけだろうか。
どっちも気の強いおなごではぁはぁ
断髪しても唇にグロスを忘れない花月タソにハァハァ
ていうか決意を新たにする儀式として断髪ってモロに女の子の発想だと思うんですが
もしかして花月タンの性別は公式でアレになったのか
ココ的にはアレでOKってことでしょうか。
髪の毛長いままが良かったよ。。。
だけども(;´Д`)ハァハァ
875 :
名無しさん@ピンキー:05/03/11 15:53:30 ID:UdIyRh0b
この髪を見たときの侍と騎士の反応が楽しみ。
つやつやの唇(;´Д`)ハァハァ
なかなかあの髪型は難しいよ、カットするの。
コスプレするわけではないけど、さ。
877 :
名無しさん@ピンキー:05/03/11 17:21:17 ID:UdIyRh0b
友達に昔、美容院にCCさくらみたいな髪型にしてくれって雑誌の切り抜き持っていって、凄いことになった奴がいる。
878 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 01:10:04 ID:bQDGp7LX
ところでここはエロなし小説もオケーなんでしょうか(´゜ω゜`)
一応、オケーということにはなっているよ。
でも板の傾向を考えると若干スレ違いになるから、住人みんな是といっても、若干匂わしておいてくれると後で揉め事にならなくて済むからありがたい。
と思う。
偉そうでスマン。
でも期待して待ってる。
花月タン少しでも補充したいんだーいッ(;´Д`)ハァハァ
なぁみんな!
勿論だ(;´Д`)ノシ
先に「エロ無」と言っておけば大丈夫かとオモ。
881 :
カニカニ:05/03/12 15:21:43 ID:bQDGp7LX
駄文ですが十花投下します(´゜ω゜`)
エロはないです。御了承ください。
携帯からなもんで改行が変なとこがあるかもですが。
882 :
おべんとう:05/03/12 15:24:47 ID:bQDGp7LX
「ところで花月、貴様料理は作れるか?」
激しく求めあったベットの中、暫らくはその甘い余韻に浸ろうと彼、筧十兵衛の逞しい胸に体を預けていた花月は素っ頓狂な声を上げた。
「……はぁ?」
「だから料理は作れるのか、と聞いている」
彼はいつもそうだ。
突然なんの脈絡のないことを切り出してくる。
事後の余韻をまた妙なそれで邪魔された花月は明らかに不機嫌と取れる声で答えた。
「そりゃあ僕だって一応女の子だし料理くらいするよ。一人暮らしなわけだし。それがどうかした?」
「では弁当も作れるのか?」
「…………べ?」
「弁当だ」
「繰り返さなくていいよ!なに、お弁当がどうしたって?」
恋人たちの甘い時間をこの男はよりによって弁当の話題で打ち壊したのか。
883 :
おべんとう2:05/03/12 15:26:02 ID:bQDGp7LX
花月は悲しいやらなにやらで思わず今は盲目となった恋人の顔を見つめる。
「MAKUBEXがな、花月は愛妻弁当も作ってくれないのかと言うのだ」
「………」
「なに、あいつは毎日姉者に弁当を作ってもらっているようでな。俺はかまわんのだが貴様が料理もできん女だと思われるのは心外なのだ」
「…で、僕に君のお弁当を作れと?」
何故かいつもより冗舌になっている彼は、頼む、と頷いた。
体にはお互いまだ抜けきれない熱が残っている。
一糸纏わぬ姿で抱き合い、傍から見れば愛を囁きあっているような男女の会話の内容は、弁当。
(…十兵衛のばか)
上目遣いで彼を軽く睨むが見えるはずもない。
しかし、彼が妙に可愛らしく見えるのは何故だろうか。
五歳以上も年下の少年に、本人は無自覚ながら嫉妬している姿が、遠い日のあの陽だまりの庭の中にいた少年のままだったからだろうか。
「十兵衛は何がすき?」
「は?」
「お弁当のおかず。なんでもいいは困るからね」
花月は小さく微笑んだ。
884 :
おべんとう3:05/03/12 15:28:22 ID:bQDGp7LX
「作ってくれるのか?」
「毎日は無理だけどね。朔羅さんの料理に舌が肥えてる君には物足りないかもしれないけど」
十兵衛の閉じられた瞳の奥が輝く。
「そんなことはない。愛情が何よりの味付けだ」
よくもこんな恥ずかしい台詞を真顔で言えるものだ。
言われたこっちが恥ずかしいではないか。
上機嫌で花月を抱き締める彼の頬に、花月はその白く細い指先を這わせた。
吐息が首筋にかかり、背筋にカッと熱いものが走る。
「…頑張っておいしいの作るから……もう1回」
ねだるような花月の熱っぽい声にすっかり煽られた十兵衛は再度愛を確かめ合おうと、体をベットに沈めた。
翌日、十兵衛は誰が見ても浮き足立っていた。
見回りの途中、いくら俊樹に「気色が悪い」と言われようがなんの事はない。
(今日は花月が弁当を−−)
885 :
おべんとう4:05/03/12 15:29:05 ID:bQDGp7LX
考えるだけで顔がにやけそうだった。
弁当は昼頃届けてくれることになっている。
中身はどんなだろうか、昨晩の自分のリクエストは呑まれているのだろうか、そんなことを歪む口元を必死に押さえつつ考えるうちに、交替の時間、1時を過ぎた。
十兵衛は報告のため、MAKUBEXの元へ向かう。
「MAKUBEX、どこも異常なしだ」
薄暗い室内に、精悍な声が響く。
青白く不気味に光るパソコンのディスプレイの前には無限城の電脳、悪魔の少年王と唄われた少年、MAKUBEXが鎮座している。
「有難う、ご苦労さま。そういえばさっき花月君が来て何か置いていったよ。君に渡してくれって」
そう言うとMAKUBEXは、ディスプレイから視線を逸らす事無く包みを手渡した。
886 :
おべんとう5:05/03/12 15:30:38 ID:bQDGp7LX
(これは…弁当か!)
それしかない。
包みを持つ手に力が入る。
「花月は…何か言っていたか?」
「ん?あぁ、えっと急な仕事が入った、ごめんね、だって。…それ中身なに?」
「………ふっ」
勝ち誇った顔の十兵衛。
「ときにMAKUBEX、今日は姉者からの弁当はないのか?」
「朔羅も暇じゃないからね。ない日だってあるよ」
「ふっ…そうか今日はないのか…そうか…俺は昼食にさせてもらおう!失礼する!」
妙な足取りでそそくさと部屋を去る十兵衛。
手にはまるで宝物かなにかのようにしっかりと先程花月から預かった包み。
「…気色悪い」
少年の声がパソコンの唸りにかき消された。
手にした包みの重さに胸が早鐘になる。
藍染の品のある包みを開くと、朱色の弁当箱が出てきた。
小さく白い兎の模様がはいっている可愛らしい、おそらく花月本人のものなのだろう。
ぱこ、と小さな音を立て蓋を開けると甘辛い匂いが鼻腔をくすぐった。
「……というかこれは…!」
白飯の上には鳥そぼろと卵そぼろが乗っているのだが。
「…ハート?」
敷き詰められた鳥そぼろの中央には、鮮やかな山吹色の卵が実にきれいなハートを形作っていた。
これは花月なりのジョークなのかそれとも照れ隠しなのか。
(なんというか……これを作っている花月を想像すると……!)
キッチンにエプロン姿で立ち、自分のために自分のことを考えながらこの絵に書いたような愛妻弁当を作る花月…。
膨らむ妄想の中で花月はいつのまにか裸エプロン姿になっている。
「…………いただきます」
もちろん味が申し分なかったのは言うまでもない。
887 :
おべんとう6:05/03/12 15:32:06 ID:bQDGp7LX
「十兵衛食べてくれたかな」
仕事を終え、自室に戻った花月は朝作った弁当のおかずで軽い夕食をとる。
「ハート型にしちゃったけど大丈夫だよね。見えないから」
花月絡みになると十兵衛の心眼の精度が倍以上になることに気付かない本人。
カーテンの隙間から、月をも貫かんばかりに聳え建つ、闇に溶けこんだ無限城を見つめる。
彼はいま自分のことを考えていてくれるだろうか。
弁当を俊樹に奪われたりはしなかっただろうか。
そんなことを考えていると、不意打ちのようにインターホンがなる。
「はーい…って十兵衛」
ドアを開け、視界に飛び込んできた人物は今の今まで自分が思い描いていた恋人。
「弁当箱をな、返しにきた」
きちんと洗われた弁当箱を受け取る。
「こんなのいつだっていいのに」
「いや、今日会って礼を言いたかったんだ。有難う、美味かった」
面と向かってこうもはっきり言われるとこそばゆい。
嬉しくて、顔が赤くなるのが自分でもわかり、彼の顔を見るのが恥ずかしくて少し顔を伏せる。
きっと仕事が終わった後、走ってここまで来たのだろう。
息が乱れていた。
「ところで花月、デザートが入っていなかったのだが?」
「え?あ、ごめん何か果物でも入れればよかったね」
「なに、これから貴様をデザートにするさ」
「……………はぁ?」
まただ。またこの男は妙なことを言いだしている。
昨晩よりもずっと素っ頓狂な声を上げる。
その隙に、すとんとその場に押し倒された。
「弁当の礼も兼ねて、な」
「…っ!君はいつからそんな奴になったんだ!って、わ!わ!」
888 :
おべんとう7:05/03/12 15:32:41 ID:bQDGp7LX
ばたばたと手足を動かしてみるが、所詮は男と女。
ただでさえがっしりとした体型の彼に華奢な花月はあっさりと組み敷かれてしまう。
「ばか!言ってることが変体!」
「なんとでも言え」
唇が軽く触れ合う。
2、3度ついばむような口付けのあと、熱い舌が花月の口内に侵入する。
「んん…ふ…ぁ」
十兵衛の骨張った大きな手が、大きくはないが形の美しい花月の胸をやんわりと揉み、右膝を折り開かせた足に割り込ませ、秘所を刺激する。
「ぁ…あっ…もう…十兵衛の…ばかぁ」
真っ赤になって抵抗してみるがなんの意味もない。
そうして、花月は昼の弁当よろしくおいしくいただかれてしまったのだった。
ごちそうさま
889 :
カニカニ:05/03/12 15:35:11 ID:bQDGp7LX
終わりです(´゜ω゜`)
文句は無しの方向でお願いしまふonz
花月タン(;´Д`)ハァハァ
890 :
3−997:05/03/12 16:46:53 ID:4kMHluuH
ネ申 降臨ー!!!!!>カニカニタソ
「今日も綺麗だな、此処は♪」
思わず歌い出してしまいそうな陽気とキラキラ弾く水面に花月の心は躍る。
こっそり抜け出して気分晴らしにお気に入りの川辺に来ていたのだ。辺りに人の気配は無い。
本来ならばそういう場こそ気を緩めてはならないのだけれどいまの花月にはそんな事は些細なことである。
「誰も居ないし・・・えい!!!」
ヒラっと振袖を脱いで襦袢のまま川辺に飛び込んだ。浅瀬なので溺れる心配は無いし手拭も持参している。
花月は悩んでグルグルとしていた気持ちを飛ばして心地ち良い冷たさに浸っている。
「えへへ♪きもちいー♪♪♪」
バシャバシャと水を弾いて遊び出し、時には泳ぐ魚を静かに眺める。だんだんと花月の心が安らいでいく。
しかし、それもただの息抜きで終わるはずが無かった。
「其処に居るのは誰だ!!!」
突然の声に花月は瞬時に対応出来ず、そのままの姿でビクリと反応した。ガサリ!と傍の叢から見知らぬ男が出てきたのだ。
けれどたいして歳も離れていない様子であるがピリピリとした雰囲気から安堵すら出来なかった。
が、考えを戻すと・・・自分は濡れ襦袢、身体の線が丸見えで、そして相手は男・・・つまりは・・・。
「やぁぁぁぁぁぁ――――――――――――――――っ!!!!!!!」
劈くような悲鳴をあげて花月は振袖を纏い急いでその場を逃げ出した。
よりにもよって見知らぬ相手に自分の・・・。
この出来事を花月は2度と忘れることは無かったと言う。
892 :
3−997:05/03/12 17:15:14 ID:vSDoHgF2
『羽化』のハナシいつだよと言われそうでつな・・・。
データぶっとんだりしたんで全部イチから書き直しますた。ツラカッタ。
続きが漸く動き出しそうです。まずは花月タンの女になったばかりの身カラダが!という展開に。
キキキ、キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
大漁に(;´Д`)ハァハァ
大量にキターーーーッ(;´Д`)ハァハァ
また好きサイトさんが減って悲しんでたところに潤いのエッセンス。
おべんとかづたん可愛いぞ(;´Д`)ハァハァ
勝手に妄想君な侍もちと可愛いですな…。
ところでここのありがたーいホカーン庫は休止しちゃったんでしょうかー?
スレ3の小説がほとんどないので…(´゜ω゜`)
896 :
カニカニ:05/03/13 04:55:23 ID:Z61koy3M
ちょっと(?)暗いですが十花投下します。
雰囲気エロ(?)で、直接的な描写はありませんです(´゜ω゜`)
さわやかにラブラブバカップル好きさんは注意の程を…(;´Д`)
897 :
指先が忘れない1:05/03/13 04:57:07 ID:Z61koy3M
何故かここ数日の間、自分の心が高揚していた。
何かが起こる気がして、胸が高鳴る。
その正体も掴めぬまま、琴を奏でる。
奏者の雑念が交ざれば音色は歪む。
それなのに花月の奏でる琴の音色は歪むどころか、今まで奏でたこともないような美しい旋律を宿す。
五月の澄んだ空、青く瑞々しく茂る草木、鳥のさえずり。そして、陽だまりの匂い。
それら全てと見事な融合を果たした琴の音に導かれるように、一人の少年が迷い込んできた。
彼の顔を見たその瞬間、花月はここ数日の正体不明の胸の高鳴りのわけを知る。
自分の琴の音は、彼と出会うための標だったのだと確信した。
春の陽だまりの庭で。
それが、風鳥院花月と筧十兵衛との出会いだった。
898 :
指先が忘れない2:05/03/13 04:57:48 ID:Z61koy3M
十兵衛と初めて結ばれたのは、花月が十三のときだった。
彼は十四だった。
順序も何もわからずに、ただ一つになりたい一心での行為だった。
筧の家の蔵の二階で、声を押し殺しての行為。
格子窓が数個しかないような薄暗く、埃っぽい蔵。
自分は彼のことが堪らなく好きで、彼も自分のことを誰よりも愛してくれている。
あの陽だまりの庭で初めて会ってからの数年間、二人は幼いながらもゆっくりと、そしてしっかりと想いを育んできた。
思えばお互いに一目惚れだったのだ。
五百年の血の絆で結ばれた運命の二人が出会う。
引かれ合うのは必然だった。
あの日、痛みに涙を流す自分の耳元で彼はずっと好きだ、愛していると呟いていてくれた。
一つになる歓喜の痛みにも耐えられず泣く自分がひどく情けなく思ったのを覚えている。
自分の想いはこんなものなのか、と。
絡めた指と指から溶け合って本当に一つになれたなら、どんなによかっただろう。
そうすれば一年後に味わうことになる悪夢を知らずに済んだかもしれなかったのに。
899 :
指先が忘れない3:05/03/13 04:59:05 ID:Z61koy3M
花月は隣で眠る恋人の指に、自分の指を絡める。
窓から差し込む月明かりで白く輝く指先に唇を落とした。
「…何を考えていた」
「起きていたの?」
眠っているものだとばかり思っていた恋人の声。
あの頃とは違う、青年の太く、逞しい声。
「君と初めてしたときのことを思い出していたよ」
目を細め、絡めた指先に頬摺りする。
「あの頃は、君と手を繋ぐだけで十分だった。それだけで嬉しくて、夜も眠れなかった」
「……」
「次はキスだ。最初は一瞬触れ合うだけで目眩がしそうだったのに」
「かづ…」
指先に力が籠もる。
「触れ合うだけじゃ満足できなくなると舌を入れた。いやらしく舌を絡め合った」
花月の肩が小刻みに震えているのに気付いた十兵衛は、その細い体を抱き締めた。
「今では僕達は会うたびにセックスをしている。あの頃の、純粋に一つになりたかったあの頃とは違う、あの日僕を襲った連中と同じようなことをしている…!」
言葉に嗚咽が混じりはじめ、十兵衛の胸に熱い雫が落ちる。
泣いていた。
「汚れてしまったんだ、僕達は。もう戻れない…戻れないよっ…!」
泣きじゃくる花月を止める術を十兵衛は持たず、ただその小さな体を力強く抱き締め、あの幼い日のように耳元で呟くことしかできなかった。
完
900 :
カニカニ:05/03/13 05:02:04 ID:Z61koy3M
花月タン(;´Д`)ハァハァを発散する場がないのでこんなバッドエンドなのも投下しちゃったりするのですが…失礼しましたonz
次こそ本番エロをー!
大量投下キター!!
神様達ありがとうございます。
好きなサイトさんが一つ辞めてしまって落ち込んでいたところ、乾いた心が潤いました。
お弁当話十兵衛が純粋で特に可愛い〜
羽化どうなっちゃうの??
指先が忘れない初々しさが残っていて可愛い〜
羽化の続きが気になる…(;´Д`)
903 :
名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:42:23 ID:2Wb8QFZq
花月タン(;´Д`)ハァハァはまだまだいけるぞ!
神様がこない(´・⊆・`)ショボン
なにか萌ー(*゚∀゚)=3なシチュとかあったら頑張って書きます。誰かプリーズ。花月タン(;´Д`)ハァハァ
断髪式を行ったのに騒いでくれる家来達はいないし、むぅ。
花月タン(;´Д`)ハァハァ
今週は花月タンいないのかonzなんのための巻頭カラーなんだ\(`□´)/
巻頭カラーだったのか!今週は理由無く休載だと思ってたYO イツモノバショニナイカラ(AA略
井上和香の巻頭グラビアの部分が花月タングラビアだったら…と妄想してみる。…なんてこった萌える(;´Д`)ハァハァ
原画集に花月タンの新絵はあると思う貝?
>905
桜の下でのエロとかはどうだろうか?
原画集の花月タン萌え情報求む。
新絵あるかな、コメントでもなんでもいいんだ。
早く届かないかなー。
画集、新絵はないらしい(;´Д`)でもDVDのライナーノーツのタオル花月タンとか結構網羅されてるぽ。早く見たいonz
今日売ってたよ。
アニメの設定集も載ってるみたいな事書いてあった。
あとは一応裏表紙の書き下ろしに花月タンいるっぽいがしっかり見てこなかった・・・
915 :
名無しさん@ピンキー:05/03/17 22:49:49 ID:251l4fuD
買ってきた(*゚∀゚)=3書き下ろしは表紙のみonzアニメの設定資料に花月タンはありませんですたonzでも大きく花月タンが見れるので1800円の価値はあるかな?と自分は判断。
ルール違反も何も、そのルールが出来る前からあるスレだ。ここが建った時はそんな板はなかったし、スレ自体こちらが古い。
そういえば、次スレどうしますか。
このスレの消費に1年半、即死判定あるなら、立てる時期は事前に決めておいた方が良いのでは。
原作の今後の展開にもよるけど、花月タンの出番ありそうだから
スレ消費も早いかも
職人さんの降臨が鍵だが、とりあえず本誌に登場すれば話題にはなるしね
他スレを見れば970とか980を踏んだ人が立てるっぽいがどうよ?
書き込みできなくなった後に立てたら皆さん探すの大変だろうし
このスレは確か初代「1」が2002年からあるエロパロでも古参スレの1つだよ。
その時は
>>916の板ルールは無かった。
ただ、今のピンク板のルール状態なら確かに板違いかもしれない。
かといって『GetBackersの女子キャラでハァハァ』のスレとは相当深い溝があるから
合流はまず無理。
次のスレ立てる時に此方に立てるか、新たにあちらに引越しして
立てるかをスレの住人で話し合った方が良いかもしれない。
単独キャラのスレは幾つかあっちに移動してるけど、こっちにもまだあるし。
このままが良いですが、強制撤去とかになるならピンクのキャラサロン行きも
視野にいれたほうがよさそうですね。
一応ここに立ててみて、と言うのはあるかもな。
調べてみると、長く続いてる古めのスレばかりだけど
今だ幾つか単独キャラのエロパロスレも残ってる。
正直、キャラサロンはなりちゃっぽいスレばっかりなのと
IDの表示無しなのがちょっと気になる。
922 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 13:13:12 ID:rhugn2pG
921に同意。
何年もずっとここでやってきたんだし、それでもダメなら引っ越せばいいんじゃないかな?
たぶん無理。次スレもこの板に立てると速攻で削除されるぞ。
>>924見たら立てても大丈夫だと思った。
つーか、余程の事が無い限りスレの強制削除はないよ。
板違いの場合は大体スレごと板引越し移動させられる。
というか、
>>916の勧告、他の単独キャラスレでは見てないんだが・・・
927 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 18:33:44 ID:pasU4CIL
確かに。
作品総合スレがあるのにたってるからかな?
他の単独キャラスレも本スレあるよ。
特にクラピカやファリス辺り。
ってことは別に構わないんじゃないか?
単独キャラのエロパロ文章スレはまだ結構あるし、
職人さんもいるし、こっちで立てても大丈夫と思う。
じゃあ次もここで、ってことで決定?
DBのキャラ単独スレは別板に強制的に追い出されてたよ
余計な軋轢避けるために他板に行ったほうがよさそう。
重複って理由で削除依頼出されて消える可能性だってあるし
スレがそういう議論で埋められるか荒らされる可能性だってあるし。
他のキャラスレでは言われなくてもここでは言ってくるってことは
そういった危険性は十分考えられるわけで。
安全性より古参のこのスレが新参者に追い出されるなんて!
なんて理由でこの板に次スレ立てるのにこだわってる人は
ちょっと冷静になって考えて欲しい。
そもそも、わざわざ荒らす奴いるのか?
とりあえず、ここに立ててみる。
ダメなら強制的にスレ引越しの表示が運営から来ると思う。
>安全性より古参のこのスレが新参者に追い出されるなんて!
別にそうは思ってないよ。
キャラサロはID非表示で、荒らしの危険性に関しては此方の方が
格段に高いのを忘れちゃいけない。
あと、サロンは実質キャラなりきり板みたいなもんだよ。
そもそも
>>916書いたの誰?
ここに書くくらいなら他の単独スレにも同じ警告がある筈なのに全く無い。
わざわざここにだけ書いてる分、こいつの方が荒らしに見える。
調べてみると現在エロパロにある単独キャラスレはパッと見で約20スレ
あって、どのスレにもちゃんと総合スレがある。
ちなみに板違いだから板移動しろ警告表示はどこにも無い。
此方よりも人気ありそうな単独キャラスレにも移動警告無い。
つい最近継続で立ったスレにすらない。
結論
本当に移動させられるなら、自治運営が直接出て来る。
続きを立てるならこちらでOK。
つーかね、他のスレ見てみるとスレ移動時にこの手の話は全く出てない。
DBは知らないけど、多分同様の書きこみがあったんじゃ?とオモ。
強制移動させられたと
>>932の言うDBスレで発見。
>チチスレだけではなく、18号スレにも無記入荒らしが来たのか・・・?
>この板に来んなよエロパロ厨!!!!!
他にも、来た職人を罵詈雑言でせっかく書いてくださってる職人非難レス。
ID非表示故の言い放題。
これでも
>>933は、あちらの方が安全と思うか?
>>937の調べを見るなら、新スレは此方に立てても良いと思う。
その状態で更に何か言ってくるなら、これはもう運営への持ち込み問題になると思われ。
単独キャラスレ=板違いが問題なら、既にこのスレだけの問題じゃない。
>>937 DBのスレは、粘着荒らしが来てやむを得ず移動させられたようだ
キャラがメジャー故に目をつけられたのかも
自治スレでは単独スレはキャラサロンに移動させると結論が出たらしいが実際に追放されたのはDBだけの様子
そして
>>938氏の言うとおり移転先では粘着や自演荒らしが住み着いているようだ
やはり新スレをここに立てて様子を伺うのがいいだろう
一応幾つか論議スレ見てみたけど、古くから継続してるスレの場合、
内容にもよるけど新しく立ったルールは一部適用しない流れがある模様。
現在残ってる単独キャラスレは殆どが現在のルールが出来る前のスレっぽい。
このスレも2002年からある為に一部ルールが適用されてない可能性がある。
もう1つ、昔なんでよく覚えてないけど確か花月タンスレが立った時に
立っては落ちを繰り返してた総合スレはその1スレ目すらも無かった。
何故か知らないけど総合スレが立つ様子も無かったしね。
上記を踏まえて、950になったらここで新スレを立てて様子見が賛成。
粘着荒らしが発生するなら「荒らし報告スレ」があるから、そこに報告するのも手。
>>933は余計な軋轢避けるために、って言ってるけど、
他の人みたいにちょっとでも冷静になってこの板の状況を調べようと思ったか?
事実、サロンの方が安全どころか逆に危険だって事も明らか。
無事に立ってる古参の継続スレが現状である以上は移動する必要無し。
移動したら、それこそ自治装いの荒らしの思う壺だと思う。
自治スレ見ると、キャラサロは現在エロパロとの垣根問題で大揺れ不安定な様子。
自治運営がある程度しっかりするまではこちらで立てて様子見が賛成。
ある程度収まってから残るなり引越しするなりでいいんじゃないか?
でもそろそろ950いくし、あんまりのんびりはしてられないぞ。
自分はここに残るに1票。
自分も様々な状況から見てここで賛成ノシ
ここに残るで賛成。
あと、テンプレ。付足しあったらヨロ。↓950の方ヨロシク。
【奪還屋】GetBackersの花月たん(♀)【ハァハァ5】
「GetBackers」のどの女性キャラよりも美しい花月タン(;´Д`)ハァハァのスレ「その5」でつ。
アニメはCS再放送中、漫画ではとうとう美しい黒髪を断髪してしまったが
そのマニアックなまでの髪型に新たな萌え発情!!
花月タン(♀)(;´Д`)ハァハァでマターリ進行、荒らしは無視。 職人様が来ない時は
花月タンの萌えシチュでその命を繋ぐべし。
花月タンに関するネタ・情報等も随時募集中。
あげさげは落ちないように、広告が付かないよう時間を考えて定期的にあげてくらさい。
*現在、色々あって元板のこちらに立ってますが、運営や新ルールの状況によっては
ピンクサロンに移動する可能性もあるのでご注意下さい。
なお、ここのお約束事として花月タンは(♀)でつ…ひたすらモエー(;´Д`)ハァハァ!!
他の女性キャラエロパロや他キャラ女体化は持ちこめないので注意してくらさい。
随時お絵描き・SS職人様募集中(お絵描き職人様はホカ〜ン倉庫にドゾー!!!)
基本的に(♀)花月タンならエロ無し小説の投下もオケーでつが、始めに一言断ってから
投下してくらさい。
関連リンク
>>2に
__
B■
, ´  ̄`ヽ
ノ! ノハノハ ) 。
( ヾ8゚ー゚ノ] /
━ ⊂||~~~ ||つ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ノノムハ ゝ
(ハ |__|_|
L__)_)
・・・花月タンAAモタイナイ。
1辺りに入れるのが効果的かもしれない。
他にも付足しあったらヨロシコ。
乙です(`゜ω゜´)
今週も花月タン出番なしonz
乙です。
あちらも即死判定あるから、保守した方がいいよ。
まったり埋め
保守&降臨待ち
産め、花月たん!!!
蝶ノ夢って十兵衛みたいなのと花月たんみたいなのがでてきますよね、
ストーリーも一家全滅の敵討ちだし、あまり関係ない話ですまそ
花月タン好きの一部ではやってるみたいだね。
どこがそんなに似てるのか教えてくれ。
復讐の事情? キャラが似てるの? 主従愛?
CG集とあらすじしか見てないけど十兵衛みたいなのがヒロインの兄ちゃんだってことはわかったよ。
面白いの??
公式のあらすじをちょこっと脳内変換してみた。
花月は、源氏名を「戦慄の姫」とする。
無限城随一と名高い遊郭「風雅屋」の太夫だ。
まだ太夫見習の禿から太夫となって日は浅いが
潔癖そうな顔と、黒くしなやかで美しい黒髪
そして何よりも、巧みで淫靡な性戯によって
無限城でも評判の太夫として名を馳せている。
しかし、そんな花月には秘密があった。
花月は、かつて古流術派の名家の娘として
優しい両親と聡明な幼馴染と共に、何不自由ない暮らしを送っていた。
ところがある日、母の美貌に目をつけた「裏」の策略によって
一家を断絶させられてしまったのである。
両親を殺され、幼馴染も勉学に出向いた先で行方不明となってしまった花月は
「裏」の手下によって、無限城へと売り飛ばされてしまったのだ。
耐えがたい屈辱の日々を送りながら、花月は誓う。
「どんな事をしてでも生き抜いて
必ずあの男に復讐する……!」
そして、今……
無限城へと戻って来た「裏」を陥れる為に
少女の復讐劇が始まる……。
なるほど萌えるな。買ってプレイしてみたくなったじゃないか。
あ、体験版あるんだ。と思ったがページが見つからなかった……。
くそう。何でエロゲーってこう無駄に高いんだ。無駄じゃないからか。
1000逝く前に沈みそうなので梅カキコ
埋めです。
dat落ち帽子カキコ
埋めるよ
966 :
AKAME:2005/05/02(月) 16:00:42 ID:mVaafKEz
umehosyu
968 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 03:12:06 ID:FHmwOq8H
うめ〜うめ〜花月タン産め〜
う
め
梅
埋める
973 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 03:35:01 ID:1FS7OehW
風鳥院花月
花月タンなら産める!
976 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 02:56:05 ID:o/iLD7qv
最近カリカリ怒り気味な花月タンに、カルシウム不足だと
自前のミルクをたっぷり上と下の両方のお口で飲ませるサムライ。
もっとカリカリする。
もっと飲ませる。
更にカリカリ更に飲ませ更に更に更に(ry
サムライはカリカリとは無縁に。
女性がカリカリしてたら理由は一つだ
生理痛が酷ければ雑魚でも花月タンに色々できるチャンスが!
戦闘中に急に腹痛とか!
全身血まみれだけど実はあそこも血まみれで辱めっぽい花月タンどうか!
……ゴメ
確かに、生理痛って立っていられないほど強烈なのもあるし。
イケるな(;´Д`)ハァハァ
整理中に中田氏されたらヤバいぞ。
妊娠するし、からだ弱ってるから菌とかに弱いし、
整理中に逝くと出ようとするものを逆流させるように膣とかが動くので
子宮筋腫になりやすい、かもらしい。
>>983 そうなのか…!
妊娠するだけかと思ってた。
まぁ整理痛がひどい時はサムライが針打ってるんだろう、多分。
>>983 怖ぇ……! てことは生理中はサムライは手を出さないだろうな…。
「もうほとんど終ってるから大丈夫だよ、十兵衛v」
「……いや、あまり体に良くない」
「!」(気持ち悪いんだΣガーン)(しょぼーん)
すれ違いモエー(;´Д`)
>>984 おなか痛いから針打って欲しいけど男の子に生理だからモニョなんて言えない…
おなか痛いよう…でもそんなこと言うの恥ずかしい……
純情路線もモエー(;´Д`)
ていうか、生理って卵が壊れた血でしょ?
それなのにそのタイミングで妊娠できるの?むしろしやすいの?
卵が精子と出会う可能性がある時は妊娠する可能性がある。卵子はいつ排卵されるかわからない。
生理が順調な人でも無排卵月経(卵は出ないけど血は出る)だってあるので絶対はない。
妊娠しにくいのは排卵後、精子とくっつくことが出来る場所より卵が先に進んで受精できなくなったとき。
生理のときはいつ排卵がおこるかわからない(だいたい見当はつきますが)ので、妊娠の可能性はあります。
(生理のときは肌の調子が悪かったりします)
ちなみにうさぎは雄が刺激をすると排卵をおこします。
エッチしたら効率良く排卵するなんてすげー
人間だったらこえーっ
988 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 20:40:10 ID:7JGdh9yt
>>986 整理時の血は、出ていく卵子を受けとめるクッションじゃなかったか?
風雅時代
「うぅ…っ、痛、いたた…」
下腹部を抉るような痛みに立っていられず、思わずうずくまった。
腹部を撫でながら、花月はため息混じりに呟いた。
「やっぱり十兵衛に針打ってもらおうかな…」
しかし、生理痛がひどいから針打って、などとは恥ずかしくて言えるはずもない。
いや、生理痛とは言わずとも十兵衛はそれとわかるはずだ。
「昨日も一昨日もその前の日も断っちゃったし…」
夜、ベットの中で抱き寄せられ唇を寄せられたが、それとなく流してしまった。
「いた…痛い痛い…うう、でも男の子に生理だからなんて言えないよー」
結局、うんうん唸りながらうずくまる花月タンを発見した朔羅に、ホカロンと薬をもらったのでした。
おわし