1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:13 ID:5uZBqASJ
2
3 :
トマト:03/08/08 01:19 ID:psmQmaq1
次スレ立ったのですね。
>>1さんご苦労様でした。
このスレでもまた、がんばりましょう。
4 :
_:03/08/08 01:21 ID:IjDpwCOL
5 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:28 ID:tvibBMjL
6 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:28 ID:rePrJlhE
7 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:33 ID:kOxQTrbZ
8
9 :
トマト:03/08/08 23:47 ID:JTm9E3gh
第9話
−−−-−−ーー−−―-ーー−−−−−−ーー-ーー−−−−-ー−-−ー−
パインが目を凝らしてるのを見て、ユウナは
「パインちゃんさっきから、ゴクン、ゴクン、しすぎだよ(笑)もうやめようかな〜。」
「お、お願い続き話して!!」
「ふふ・・・わかった。」
-−ー−−−−ー−−−−−−−−ー−−-−−−−ー−−−−−ー−−−
割合に身体つきが良い、ティーダの身体はずっしりとユウナの身体に圧し掛かる。
そして、ティーダは耳元でユウナにこう囁く。
「・・・初めてッスか・・?」
「・・・うん。」
「優しくしたほうがいいッスね。」
ティーダの舌がユウナの首元を何度も通り過ぎる。
その度にユウナは快楽の声を出す。
「うぅ!」
「気持ちいッスか・・?」
「・・う、うん。」
そして、ティーダの舌は首元から、ゆっくりと頬を伝っていく。
そして、それはやがて耳へと移動をさせ、ユウナを興奮させる。
「あっ!」
「気持ちいッスか?」
「・・・・・。」
ユウナがここまできて、怖くなったのかこんなことを言い出した。
「も、もうやめよっか!」
そしてティーダは
「やだよ。俺ユウナのこと好きだもん。」
そう言った後、ティーダはゆっくりとその腕を腰元まで移動させ、ユウナの特徴的な帯を引いていく。
「ぬ、脱ぐの!?」
「大丈夫ッスよ。優しくするから。」
10 :
トマト:03/08/09 00:03 ID:nnwkX//W
そして、スルスルと帯を引き、ついにユウナの上半身は露わにされた。
「つぎ・・下も脱がしていいッスか。」
「・・・・うん。」
そして、下半身の服もゆっくりと下ろしていき、ついにユウナは全裸になった。
「・・・ユウナの裸すげえ綺麗。・・・白いな・・・。」
「あんまり見ないで!で、電気消して!」
「もう今更恥ずかしがること無いじゃないッスか。」
そう言い、ティーダはユウナの胸へと顔を埋めた。
そして、ティーダは口から舌を出し、ユウナの乳首を何度も絡めとる。
「あっっ!」
「気持ちいッスか?」
「はああ・・・。」
そして、ティーダは悪戯に何度も何度も乳首を吸い上げる。
「い!ああ・・・いい!」
「ユウナ・・・こんなに乳首立ってるッスよ。」
そしてティーダはその舌を徐々に下半身へと這わせる。
そして、ユウナの愛蜜が漂う部分へと舌を挿す。
「ああ!ああ!」
「もっと・・もっと・・声出して。」
徐々にその舌を挿す速さを上げてゆく。
「ああ!あああ!ああああ!」
そして、ティーダは舌を抜き、次は指を差し込んだ。
「ああああああ!!!あぅぅぅぅぅあああ!いいいいい!」
ピチャ、ピチャと何度もいやらしい音が木霊する。
「ユウナ・・気持ちいい?」
あまりの快楽にユウナは返事も出来ずにいた。
そして、ユウナの一部は愛蜜を涙のように垂れ流し、その悦楽を感情のように表していた。
そして、頃合をみはらかって、ティーダは指を抜く。
11 :
トマト:03/08/09 00:22 ID:nnwkX//W
そして、ティーダはユウナに尋ねる。
「・・・終わりにする?」
「・・・もっと・・したい。」
「わかった。」
カチャ、カチャと音を鳴らして、ティーダはズボンのベルトを外す。
そして、ファスナーを開き、ズボンを下げて、自らの下半身を露わにした。
−−−−ー−−ー−ー−−−−−ー−−ー−-−−−ー−ー−−ーー−ー−
「ちょ、ちょっとまった!!」
パインが話を何故か中断させる。
「・・ごめん。・・・そうだね、これ以上はもう・・」
「そ、そうじゃなくて!・・・だから・・その・・・どれくらいだったんだ?」
「へ・・?」
「あの・・・だから・・・なんでもない。」
「?・・じゃあ続きね。」
−−−−−−−−ー−−−ー-−−ー−−−−−−−−−−ー−−−−−−−−
12 :
トマト:03/08/09 00:23 ID:nnwkX//W
「ユウナ・・・舐めて。」
「え?・・・何を。」
ティーダは肉棒をユウナの口元の近づける。
そして、ユウナはそれを見て、顔を赤らめる。
「ユウナ・・・かわいい。顔が赤くなってる。」
「え!?・・・だってドキドキしてるんだもん。」
「なんで?」
「・・・・・・・・・もう!」
ユウナは眉間にしわを寄せながら、ティーダの肉棒を口元に咥えた。
キュパッ、キュパッ、キュパッ、キュパッ、キュパッ
何度もいやらしい音が部屋に広がる。
そして口に肉棒をくわえた、ユウナの表情を見ながら、ティーダは言う。
「すげえ・・かわいい。」
キュパッ、キュパッ、キュパッ、キュパッ、キュパッ
「ユ、ユウナ・・ああ!すごい!気持ちいい。」
キュパッ、キュパッ、キュパッ、キュパッ、キュパッ
そして、ティーダはユウナの頭を持って、自分の肉棒を口から引き抜いた。
「ネチャ、ネチャ」
引き抜くと同時にそんな音が鳴り、ティーダに快楽の稲妻が走った。
「あ!」
「へ?」
「・・ごめん。もう我慢できない。・・・ユウナ・・入れていい?」
「・・・するの・・・?」
「我慢できない!!」
13 :
トマト:03/08/09 00:35 ID:nnwkX//W
そう、言い、ティーダは力を込めてユウナを押し倒した。
「きゃっ!」
「ユウナ・・愛してる!!」
そう言い、ティーダはユウナの愛蜜の瓶に今にも溢れそうな肉棒を突き刺す。
「ああん!!」
「あったかい!ユウナのあったかいいよ!!」
ユウナの一部は強烈な圧力でティーダの肉棒を締め付ける。
「ああ!ユウナのすごい気持ちいい!」
そう言いながら、ティーダは腰にリズムをつけながら、ユウナと一緒に快楽に飲み込まれていく。
「ああ!!ユウナ!!気持ちいい!!」
「あああ!あああ!!あぅぅぅぅぅっああ!ああ!いいいい!!ああ!」
ユウナの喘ぎ声は尋常なものではなかった。
あまりの快楽に、ユウナはどんどん壊れてく。
「ううううう!ういいいいい!あああああ!!あああ!!!!」
そして、ティーダの肉棒はユウナの一番深くを挿した。
「ああああ!ユウナ!ユウナ!イク!」
「あ、あ、あ、あ、あ、ああああああ!」
「イク、イク、イクイクイクイクイクイク!!!!ユウナ出る、出る!!!」
「あ、やだ!ああああああ!!」
そして、ティーダの肉棒から白い液体が大量に放出された。
そして、ユウナはその液が奥深くまで入るのを感じ、息がつまったようになった。
「あ!っっ・・。」
14 :
トマト:03/08/09 00:45 ID:nnwkX//W
「はあ・・はあ・・ユウナいっぱい出たよ。」
「はあ・・・はあ・・・うん。」
ユウナの秘部は白い濃厚な液体が溢れんばかりに絡まっていた。
「ねよっか・・ユウナ・・眠いや。」
「・・・そうだね。」
そして、二人は互いの鼓動を感じあいながら、強く抱き締め合い、眠りについた。
ー−−−−−−ー−−−−−− 次 の 朝−−−−−−−−−−-ー−−−−−
「おう!」
朝から妙にテンションが高いワッカを他所に皆テンションが低かった。
「おう!ティーダ。そんな、眠そうな顔すんなって。召還士様もいるんだしよ、もうちょっとシャキっとしろや!!」
バシッ!と強くワッカがティーダの背中を叩く。
「痛っ!!」
「ふふ・・。」
「あ、ユウナ笑うなよ。」
そうティーダが言うと、顔を赤らめてユウナはそっぽを向いてしまった。
そして、ワッカがティーダに余計なことを言う。
「お!お前ら喧嘩でもしたのか!」
「し、してないよ!!」
「そうだよ〜♪してないよね〜♪」
リュックが話に割り込んでくる。
「ま、秘密にしといてあげるよ、昨日のことは♪」
「お、おい!〜〜〜〜〜〜」
−−ー−ーー−−−−ー-ー−−−−−−-−−ーーーーーーーーーーー
(題10話へ続く)
15 :
名無しさん@ピンキー:03/08/09 15:11 ID:IFoOwTx+
16 :
トマト:03/08/09 19:41 ID:RO7G3x39
ユウナXティーダが一区切りしたんですが、次は誰と誰のがいいですか?
もし、良ければ希望を取りたいんですが。
17 :
名無しさん@ピンキー:03/08/09 23:58 ID:Vg9eFrc9
パイン×ヌージorバラライが見たい・・・。
18 :
名無しさん@ピンキー:03/08/10 02:26 ID:jBrU8fkd
ぜひリュック×ティーダお願いしまつ!!
それがバレて嫉妬するユウナきぼん(´Д`)
パイン×ギップルが(・∀・)イイ!!
20 :
トマト:03/08/10 19:15 ID:0Z811iPz
>>17-19 さん達の意見で一番、18さんの意見が面白そうなんで採用してみますね。
でも、パインも今書いてみるのにたいしては、興味があるんで、いつか書くことをお約束します。
21 :
トマト:03/08/10 19:27 ID:0Z811iPz
題10話
「・・・・・とまあ、こんな感じだよパイン。」
そして、ユウナはパインの異様な行動に気がついた。
「パイン!だめだよ、そんなところ指入れちゃ!」
パインは無意識的にユウナの話を聞きながら、自慰をしていたのだ。
「あ!・・・ごめん!!」
そう言ってパインは顔を赤く染めながら、大浴場を小走りで出ていてしまった。
そしてユウナは一人になった。
今、昔語りをしたせいか、妙に頭の中に昔の(ティーダ達と旅をしていたこと)ことが駆け巡る。
そして、何度も何度も、回想し、記憶が途切れてるところでその回想を止めた。
「よし!熱いし、もう出ようかな。」
そしてユウナも風呂を出ることにした。
22 :
トマト:03/08/10 19:47 ID:0Z811iPz
そして、服を着替えてるところに
「あ、ユウナ、まだいたの?」
リュックが脱衣所に入ってきたのだ。
そして、ユウナが問う。
「・・・なぜ、ここに?」
「・・・・ユウナ居たら、二人で話したいことあって。」
その顔は真剣である。
いや、真剣に見えるのは、いつもリュックがおちゃらけて、いつも顔を緩めてるからかもしれない。
「急にあらたまって、何?リュック。」
「あの・・・・きっと、覚えてると思うんだけど、あの昔みんなで旅してるとき・・・、あたしとユウナで喧嘩なったときさ・・・、冗談じゃなく、あれ・・・あたし・・ティーダに抱かれたんだ。」
「へ?」
−-ー-ーー-ー-----ー--−−‐------−--------−−ー-−ー−−−-ー−−
あの晩から、ユウナはあえて、ティーダの近くに側近することにした。
それは、あの晩から始まった二人の愛を終わらせたくないというのもあるし、ずっとこのまま一緒にいたいという、ユウナの純心からでもあった。
「おい、今日はこの村で休むか!!」
ワッカが、ついこの前と同じことを言い、皆はそれに従い、この村で休むことが決定した。
この村での貸し宿は、テント性で、それぞれのテントで二人ずつという割合であった。
「まあ、ギルうくし、狭くても、3人でいいよな。」
ワッカが言うと
「・・・・・・・・・・・・・・」
23 :
トマト:03/08/10 19:52 ID:0Z811iPz
メンバーは無反応だ。キマリといい、ルールーといい、一人で、そうむしろ個室がいいという人ばかりなのだ。
「だ〜〜、わかったよ。俺達は野宿にするから、お前ら三人若いのは、テントに泊まれよ。ティーダ!!女の子相手に変なことすんなよ!」
「し、しねーよ!!」
ワッカがそうからかうと、ティーダは面白いように怒った。
「−−−−じゃあまあ、部屋割りは『リュック、ユウナ』、俺一人の部屋割りでいいだろ。」
そういうと、ユウナは
「え!?」
「ど、どうした?」
「いや・・・別に。」
きっと、同じ部屋だろうと、確信してたユウナは正直ショックであった。
しかし、こんな一夜で恋が冷めるなどありえないと、気分転換したユウナは
「わかった。じゃあ、リュック行こっか。」
「うん♪」
二人はテントの方へと向かっていった。
(題11話へ続く)
今回、エロ少なくてすいません。
24 :
トマト:03/08/11 11:57 ID:wdN/IgDY
題11話
「は!」
熟睡して、気持ちよく寝ていたユウナは飛び起きた。
外では雷雨で雷がゴロゴロと響いているのだ。
その轟音で飛び起きたわけだが−−−
「あれ?・・・リュックがいない。」
そんな異変に気がついた。
−−−というか、今はもうそんなことはないが、この時期はリュックがまだ雷にたいして、激しく拒絶をおこす時期だった。
こんな天候の中リュックは一体どこで何をしているのだろうか?
とりあえず、何か知らないか、確かめるためにティーダのところへ向かった。
ティーダのテントから、自分が入っているテントまで、距離は案外ある。
その距離中、今の天候のせいで、地面がぬかるんでおり、何度も滑りそうになった。
−−−そしてやっとテントの前まで立った。
「・・・あ、あのわたしだけど・・・、テント開けて良いかな?ちょっと話したいことがあって。」
「・・・・・・・」
まるで返事が無い。
まさか、ティーダまで行方不明になっているのだろうか?
「ちょ、みんなして何で消えちゃうのよ!!」
そう言って、テントの幕を開けると・・・・
「な、・・・何してんの・・・。」
25 :
トマト:03/08/11 12:06 ID:aGvTcozU
抱き合って、眠っているティーダとリュックがいた。
「ちょ、ちょっと起きて!!起きて!!!」
ユウナが大げさに怒鳴ると、二人は目覚めだした。
「う〜ん・・・な〜に?ユウナ・・・」
「へ!?・・何かあったんッスか?モンスターッスか?」
「違うよ。・・・っていうか、何でリュックここにいんのよ?」
「・・・へ?雷が怖いから、ここで慰めてもらってたんだよ。」
「・・・向こうのテントにはわたしがいたじゃない!!」
「だ、大丈夫ッスよ!何にも無いッス!・・・ほら、リュック、ユウナのテント戻れよ。」
「・・・は〜い♪」
-−ー−−ー−−ー−ー−−ー−−−-ーー−−−−―ー−−−−−−−−ー
「・・・これで、あの時は済んだんだよね。」
「・・うん。」
「でも、・・あの時なんにもないってティーダは言ってたけどさ・・・、実はさっきもいったように・・その・・抱いてもらったんだ。」
「・・・嘘!!・・嘘だよね・・?・・お願い嘘って言って!!・・・嘘だよね。」
---キミはそんな人じゃないよね---
26 :
トマト:03/08/11 12:19 ID:aGvTcozU
「このまま・・・このまま、ユウナが知らないで過ごすなんてあたしすごく胸が痛いんだ。だから、酷なようだけど、あえて話すね・・・。」
---ー―---ー―ー---ーーーー---ー----ー--―---ー-----ー―ー--ー---ー-
---さっき言った通り雷怖くて、ティーダのところに行ったら。
---―-ー----―ー-―ー--―ー―--ー-ー-------ー-――――――-―――――――
「ストップ!!」
「へ?」
「その時点で分からないよ。何でわざわざ移動するわけ?」
「つっかからないでよ、ユウナ♪」
「いいから、答えてよ!!」
あの晩の出来事が過激なほど、ユウナを嫉妬で狂わせた。
嘘だ!!嘘だ!!嘘だ!!
「・・・ティーダのことが好きだったんだ。」
「!?」
「それだけのことだよ。・・・話続けるね。」
−−―−―−ー−−−−ー−−―ー−ー―−―−−−−−ー−−−−−ー−ー
リュックは心底恐れている雷を耐えながらも、愛すべきティーダのところへ向かっていった。
ピカッ!
「う、うわ〜〜!!」
ドッカーン
「あああ〜〜〜〜!!」
傍から見ていると、馬鹿らしく思えるが、彼女にとっては真剣な恐怖だ。
−−−しかし、ついに耐え切れなくなり、その場に座り込んでしまった。
「怖い・・怖いよ・・。」
冷たい雨に打たれながら、両手で顔をくるまい、必死に恐怖を耐えていた。
「!」
向こうから、ぬかるみを踏みつける独特の音とともに、誰かが走ってきた。
くるんでいた、両手を離し、顔を見上げてみると・・・
「・・・ティーダ。」
「誰の声かと思いきや、やっぱりリュックかよ。」
この瞬間、触れてはならない、危険な愛が始まろうとしていた。
「女よ。今の気分はどうだ?」
「……」
グアドサラムの地下にある秘密の尋問部屋。
のちにシーモアの母となる女は両手を鎖で縛られ吊られていた。
たわわな乳房。胸のようにふっくらとした尻の肉。乳房と尻肉を結ぶ華奢な腰。
その雪のように白く彫刻のような肉体美を後部から強調する美しく長い黒髪。
髪が顔を覆うように俯いているため、表情だけは分からない。
全てが丸見えなのに、顔だけは髪で隠れているところに不思議な淫靡さが漂っていた。
「人間の分際でジスカルさまをたぶらかした罪は重いぞ」
この部屋の主トワメルは女の髪を掴み、強引に顔を上向かせた。
泥だらけの顔。歪んだ顰(ひそみ)。それでも異種族であるジスカルを魅了した顔は美しかった。
瞳は潤んでいたが、唇をキュッと噛み締め、恋人以外の男に裸を見られる屈辱に耐えていた。
部屋の主トワメルと、彼の左右に立つ2人の屈強な護衛たちがしっかり着込んでいるのが
よけいに悔しかった。この狭い室内で肌を露わにしているのは、女である自分一人なのだ。
「裏グアド法72条。“傾国”はあらゆる手段をもって主君のもとから離すべし」
トワメルは右の護衛から簡易法典を受け取り、もったいぶった口調で文面を読み上げた。
“傾国”とは、人並外れた妖艶さで君主を腑抜けにし国を傾ける悪女のことだ。
ジスカルはグアドの族長であり、エボンの老師でもある。そのジスカルの心を奪った人間の女は、
グアド族の将来を憂うトワメルにとってまさしく傾国だった。
「裏グアド法83条。“傾国”はもっとも残虐で屈辱的な方法をもって裁くべし」
法文を読むトワメルの声が僅かに上ずった。冷静な態度に徹しようとするが、これから目の前の女に
行われる“もっとも残虐で屈辱的な方法”に興奮を抑えきれないでいるのだ。
「…女よ。恋人以外の男の前で秘肉を晒すなど恥ずかしいとは思わんか?」
トワメルは法典を閉じ、女の身体を足首から乳房まで眺めながら囁いた。
女は恥ずかしさのあまり顔を俯く。彼女の顔は再び髪に隠れた。
「よくもまあ、そこまで無駄に乳の肉を膨らませたものよ」
トワメルは女のたわわな左の乳房に触れ、その柔らかい膨らみを横から丹念に撫でた。
「ジスカルさまに何度しゃぶってもらった? 子供に乳を飲ませるための神聖な器官を
快楽のために使うなどとは破廉恥な女だな」
のちに幼いシーモアが占領することになる桃色の乳首を親指で抑え、グリグリと回しはじめた。
「や…やめ…」
女は堪らなくなって腰を左右に揺らしはじめる。
気持ち良さのあまり腰を振りはじめたわけではない。
くすぐったくて、気持ち悪くて、脳の後ろ側を焼くような焦燥感があって…。
彼女は乳首責めのあまりの居心地の悪さに逃れようと身体を逸らした。
それが結果として腰を振るような動きになってしまったのである。
「くふふふふ…」
女が腰を振っていることに気づき、トワメルは顔をしわくちゃに歪め不気味に笑った。
手を彼女の乳首から離し、後ろに回り込む。
(ほっ…)
執拗な乳首責めが終わり、女はようやく息をつく。だが、トワメルはすぐに次の責めに移る。
「…人間の体毛は薄いと聞いていたが、お前は尻の穴の近くにまでウブ毛が生えているのだな」
「!」
トワメルはしゃがみこみ、最高の位置から彼女の秘部と尻の肉を観察しはじめたのだ。
長い髪に隠れ周囲からは見えなかったが、彼女の頬の赤さは最高潮に達した。
「立派な陰唇だ。ずいぶんと使い込んでいるようだ」
トワメルは敢えて彼女の身体に触らず、息遣いを肌で感じられるほどに密接した姿勢で、
彼女が屈辱的に感じるであろう言葉を連発した。
「…もし、お前にこの肉の穴がなければ、ジスカルさまはお前をどこまで厚遇したのだろうな?
そのあさましい肉の穴で族長の寵愛を手に入れた売女め。
私がお前をこの部屋に連れ込まねば、今日もその穴にジスカルさまの情けを頂くつもりだったのだろう?
そんなにジスカルさまの体液がいとしいか? そんなに体液がほしければ便器にでもなるか?」
長い髪に隠れ周囲の人間からは分からなかったが、女の頬を一滴の雫が流れた。
数時間前まで人並みの生活を送っていた彼女にとって、今の状況はあまりにも酷(こく)だった。
「どうだ? 悔しいか? 屈辱か? お前のような小娘にとっては今の責めですら残虐に思えるかも
しれないな。…だが、これはほんの余興に過ぎんぞ。
傾国に対して行われる“もっとも屈辱的で残虐な方法”とは、こんな生ぬるいものではない」
トワメルは再び法典を取り出し、条文を読みはじめた。
「裏グアド法97条1項。“傾国”の命を奪うような責めをしてはならない」
トワメルはそこで一息ついた。次に読む一文を強調するためだ。
「…同条2項。捕らえた“傾国”は見せしめとして永遠の責め苦を与えるべし」
トワメルの言葉と前後して、彼女の真正面にあった壁が音を立てて開き始めた。
その壁は、エボンの教えで禁じられているはずのからくりによって、いつでも開閉する仕掛けになっていた。
「見よ……壁の向こうでは今も“傾国”たちが裁きを受けておる。数時間後のお前の姿でもある」
女はその光景を見てブルブルと震えはじめた。
あまりに非情。あまりに鬼畜。卑猥にして残虐。粘着質なグアドたちが千年近い月日のあいだ改良を
重ねた永久拷問機械。その全貌は一望しただけではよく分からないほど複雑だった。
「…光栄に思え。この装置の存在を知っているのは、世界広しと言えど、わしらとお前たち傾国だけだ」
トワメルの顔が凶凶(まがまが)しく歪んだ。
粘着質なグアドたちが千年近い月日を積み重ねて築いた永久拷問機械。
その全貌は一望しただけではよく分からないほど複雑だ。
女は、はじめて見る異形の装置に目を白黒させ、これはいったい何なのだろうと観察しはじめた。
機械の中で3人並んだ全裸の女。1人は人間、あとの2人はグアドだった。族長に寵愛されたものの
“傾国”として密かに捕らえられた者たちだろうか。どれも劣らぬ、独特の儚さをもった美女だった。
彼女たちは両手を鎖で吊るされ、前かがみで尻を突き出すような形で固定されていた。
その姿勢のために目立たなかったが、彼女たちの腹部は間違いなく膨れている。妊婦だろうか?
からくり仕掛けのマジックハンドが女たちのたわわな乳房をじゅわりじゅわりとゆっくり揉み潰す。
その度に女たちの勃起した乳首からじんわりと母乳が溢れ、ぽたぽたと受け皿へ落ちていった。
一見すると単なる卑猥な乳搾り装置にしか見えない。
だが、機械の中の女たちは、苦しそうに腰を振り、胸を揺らし、黄色い吐息を漏らしていた。
「ふむう、乳の出が悪いようだな」
トワメルの命令を受け、彼を護衛していた男の一人が機械にある横並びの赤いスイッチ3つを続けて押した。
機械から桃色の泡立つ液体が詰まった注射器が6本も姿を現す。5センチ近い針の付いた凶悪なものだ。
「後生です…もうやめてください…もうやめてください…」
念仏を唱えるかのように呟き続ける女たち。だが、いくら哀願しても機械の動きが止まる訳がない。
それまで女たちの乳房を揉み乳搾りをしていたマジックハンドが、女たちの身体を抑えつけた。
注射器は、彼女たちの勃起した乳首に向かって一直線に突き進む。
「ひィィッ!」
滲み出た母乳でぬめぬめ光る乳首は抵抗らしい抵抗もできなかった。
勃起した鋭敏な乳首に注射針が突き刺さる、居心地の悪い感触。
注射針は乳首の根元のさらに先へ、柔らかい、でも弾力のある乳房へと突き進む。
「ああああああああああああァ!」
言葉にならない悲鳴が3つ重なった。彼女たちは目の前に人がいるのも憚らず涎を溢れさせた。
注射器に詰まった桃色の泡立つ液体が彼女たちの十分に成熟した乳房に一滴残らず注入されていく。
その様子をトワメルは満足そうに眺め、トワメルの恋人だった女は呆然と見つめていた。
「どうして女どもの胸に注射をしたか分かるかね?」
トワメルが女の肩をぽんと叩いて尋ねる。
なんとなく予想はついた。だが、口にするのも憚れるような卑猥な内容。
女は黙りこくった。その様子をトワメルは嬉しそうに眺めていた。
「よし、搾れ」
トワメルの命令を受け、彼を護衛していた男の一人が機械にある横並びの白いスイッチ3つを続けて押す。
注射器が女たちの乳房から抜かれ機械の奥へと姿を隠す。
と同時にマジックハンドが彼女たちの乳房を掴み、乳搾りを再開した。
彼女たちの勃起した乳首から激しい勢いで母乳が溢れ、受け皿に溜まっていく。
トワメルは軽く拍手する。
「受け皿に溜まった乳がどこに行くか分かるかね?」
受け皿の底には透明の管がついていた。その管は女たちの臀部へと繋がっていた。まさか…。
トワメルが応えを言う前に、女たちが苦しみはじめた。
受け皿に溜まった乳は透明の管を通って女たちの体内へと注ぎ込まれるのだ。
彼女たちの腹部は、少しずつ、だが確実に膨らんでいった。
そう、女たちのまるで妊婦のように膨らんだ腹部には、自らの搾ったばかりの乳が詰まっているのだ!
「女どもの乳は直腸を通り、大腸を抜け、ついには小腸、胃へと流れ込む。自分の出した母乳が
自分が生きるための栄養となるのだ。光合成には及ばないが、実に素晴らしい循環システムだ」
トワメルが鼻を粗くしながら呟くように言った。彼がその卑猥な発想に興奮したのか、
病的発想の素晴らしい循環システムに興奮しているのかは分からなかった。
「お腹…苦しい…苦しい…」
「助けてください…助けてください…」
「これ以上は…限界…限界です…」
女たちは目を瞑り、脂汗を顔に溜めながら哀願する。汗にまみれることで彼女たちの美しさはいっそう際立った。
トワメルは機械に繋がれた女たちの嘆願を無視し、ジスカルの恋人である女に言った。
「女どもが腹痛から解放されるには、腹部に溜まった乳を口から吐き出さねばならん。
胸に注射を打たれ、乳を搾られ、腹痛に苦しみ、涙を浮かべて口から乳を吐く。
毎日それの繰り返しだ。それを、真っ黒な、お前たち傾国以外には誰もいない部屋で
永遠に繰り返すのだ。…大丈夫。25の誕生日を過ぎたら、その肉体の若さを永遠に保てるよう、
お前も死人にしてやる。せめてもの情けに好きな末路を選ばせてやろう」
うそ…。女はあまりのショックに思わず倒れそうになった。
女はトワメルの護衛である屈強な男たちにがっしりと掴まれた。必死に抵抗するが力が足りない。
男たちはあっけなく彼女を機械の上に乗せた。
(私は……私の人生は、これで幕を閉じるのね……)
そう思うと涙が溢れ出した。周囲の目を気にして涙を隠すような心理的余裕はなかった。
「今のうちに泣いておけ。この機械に繋がれて半日もすれば涙は枯れ果てるからな」
救いにならない一言だった。
マジックハンドが彼女の身体の位置を調整し、後ろの穴に透明の管を差し込む。
あの狂暴な注射器が姿を現し、彼女の乳首に泡立つ桃色の液体を注入しようと近づいた。
(ああ…)あの鋭い注射針が胸を貫通するなんてどんな気分なの? 苦しい? 痛い?
幼いころ、種痘の注射を受けたときは思わず泣いてしまったけど、大人になった今なら耐えられるかしら?
お乳を搾られてしまうのはどんな気分? ジスカルさまに胸を揉まれ続けると気が狂いそうになる。
決して気持ちよくはない。くすぐられている訳ではないのに、くすぐられているような焦燥感を味わう。
この機械に胸を揉みくだかれるのも同じような感覚なのだろうか。どう考えてもイメージが湧かない。
ジスカルさまは休み休み胸を揉んでくれるからいいけど、この機械にそれを期待することはできないだろう。
気が狂いそうで狂いそうでどうしようもないのに機械の動きは止まらない……それは考えたくない。
そして…今も隣にいる彼女たちが苦しんでいる腹痛。普通の腹痛ですら嫌になるほど苦しいのに、
あんな妊婦のように腹を膨らませられる苦しさはとても想像できない…考えるだけで恐ろしい。
これで一巻の終わりだという興奮からか、或いはトワメルが意図的に注射器の動きを遅らせているのか、
彼女の頭の中では様々な考えが浮かんでは消え、消えては浮かんだ。
瀬戸際になるほど、くだらない考えがぽんぽん頭に浮かぶのは何の因果か。
(いよいよ始まる、のね…)
永遠の責め苦が始まる。これで終わりだ。さらば、楽しかった人生。さらば、愛しのジスカル様…ジスカル様…ジスカル様!?
女は自分の目を疑った。自分があれほど愛情を注いだ相手、グアドの族長ジスカルの姿を見た。
「なにをやってる、トワメルッ! その女が誰だか知っての所業かッ!」
どこから入ってきたのか、族長も知らないはずの拷問部屋の入り口に、鬼の形相のジスカルが立っていた。
「族長命令だ。すぐに機械を止めろ」
機械を操作していた男は族長ジスカルの鋭い命令に萎縮し、キャンセルのボタンを押してしまった。
女たちの胸を揉むマジックハンドも、ジスカルが愛した女に迫る注射器も、あっさりと機械の中に姿を隠す。
「こ…こらッ、操作を再開しろッ」
御和め留は慌てて男たちに命じたが、
「族長命令だ。操作を再開するな」
ジスカルがトワメルの言葉を打ち消す。男たちは戸惑い、なにも出来なくなってしまった。
「こらッ! お前たちは、族長には勤まらぬ裏の活動に全てを捧げると誓ったはずだぞ! 今さらビビリおって…!」
「族長には勤まらぬ裏の活動? なんだそれは? 初耳だぞ、トワメル…」
「ジスカルさま…、そんな怖い顔をなさらないでください。世の中、奇麗事だけでは渡っていけないのです。
貴方さまが光ならば、わしらは闇。光には光の、闇には闇の役目があるのです」
「お前のいう闇とやらは、女どもを薄暗い地下室に幽閉し、拷問を加えることなのか?」
「ジスカルさまはこの女たちの犯した罪を知らないのです。この女どもは“傾国”といって…」
「うるさいッ!」
ジスカルは杖でトワメルの頬を打ち倒した。
「お前の考えは聞かぬ。理解する気にもなれぬ。そこの男ども、その機械から女たちを開放し、機械を破壊しろ」
族長の命令とはいえど、さすがに戸惑う男たち。そんな様子を見てジスカルは再び凄んだ。
「族長命令だぞ」
「…分かりました」
グアドの闇の者たちが長い年月を掛けて造った永久拷問機械は、呆気なく壊された。
トワメルは全身を震わせながら立ち上がり、ジスカルの服の裾を引っ張り泣きついた。
「ジスカルさま、私の話しを聞いてください、傾国の恐ろしさを知ってください」
「くどい」
ジスカルはトワメルを蹴飛ばした。トワメルはそれでもなお起き上がり、ジスカルにすがりつく。
「ジスカルさま…ジスカルさま…」
「…仕方ないな。お前の言い分も聞いてやろう」
ジスカルは優れた族長だったが、甘さがあった。後年、自分の息子の野望を知りながら有効な手だてを
取れなかった類の甘さだ。先ほど、お前の考えは聞かぬと宣言したのに、トワメルの熱心さに心が揺れて
前言を翻してしまったのは、その甘さの発露といえた。
トワメルは倒れながらもジスカルに語る。
「ジスカルさま。その女どもは国を傾ける傾国なのです」
「傾国の逸話は知っている。他の女どもは面識がないので分からないが、少なくとも私が愛するその女は
主君を骨抜きにし国を傾けさせるような悪女ではないぞ」
度重なる恐怖のために涙脆くなっていた彼女は、その言葉を聞いて喜びの涙を溢れさせた。
「その女のタチは私もよく知っております。確かに、その女は器量に優れた良い女です。決して悪女ではないでしょう」
「ではなぜ彼女を傾国という?」
「彼女の血統が問題なのです。彼女は人間。グアドは人間を嫌っております。
族長たる貴方さまが人間の女と娶れば、多くの者は反発するでしょう」
「そうなる可能性は……ある、な」。認めたくない事実だった。
「族長の権威が失墜すれば、グアドの国は傾きます。それを傾国と言わずなんと呼ぶのでしょう。
私は…私は…グアドの将来のためを思い……」
「わ、分かった。お前の気持ちはよく分かった。ジスカル、この度のことはやり過ぎだが、
それはお前のこの国を憂う気持ちが行き過ぎたまでのこと。私はお前を罰せぬ」
「おお…なんという御慈悲…さすがは族長…どうか、その御慧眼を持って、そこにいる女と縁を切ってください」
「それは出来ぬ」
「族長…私を罰しないなどという、くだらない温情は要りません。どうか私を罰し、その女とも別れてくださいませ」
「それ以上言うな。私の考えは変わらぬ」
ジスカルは心優しい族長と評判だった。だが、その優しさの裏には優柔不断があった。
トワメルは罰せず。恋人とも別れず。それは明確なビジョンに基づいた決断ではない。
長年片腕として頼りにしてきたトワメルを失う覚悟がなかっただけだ。
後年、妻と息子がグアド人から総すかんを受けたときもジスカルは大胆な対策をとることができなかった。
そのツケが回り回って、やがて彼は命を落とすことになるが、現時点では夢にも思わぬことだった。
「すまなかった…、私が目を離している隙に…」
何十年何百年ものあいだ拷問を受け続けた死人の女たちを異界の入り口へと案内し、
成仏する様を見届けたジスカルは、その足で傷心の恋人を自分の部屋の寝室へと連れ込んだ。
脅え震える恋人の頭を撫でながら、もう大丈夫、私が一緒にいる、トワメルの好きにはさせないと何度も囁く。
「ジスカルさま、謝らないでください。私を救ってくださった貴方は、私にとって英雄なのです」
間一髪のところで助けられたことで、彼女はジスカルに一層強い好意を抱いた。今の彼女は、
そのジスカルの優しさこそが問題なのだとは想像もしていなかった。
「…そうか」
ジスカルは女の潤んだ瞳を見つめ、頬に手を当て、ゆっくりと唇を近づけた。
女は目をつぶり、受け身に徹して、愛(いと)しい人の唇の感触を楽しんだ。
ジスカルの舌が愛する女の唇を優しく開き、温かい口腔の奥で脅えるように縮こまった彼女の舌を丁寧に舐めまわした。
表を舐めると裏を舐め、裏を舐めると表を舐める。
丹念に何度も舌を可愛がるうちに、彼女の震えもようやく収まった。心なし鼻息も荒い。
そのことを確認したジスカルは唇を離し、目線を下へと移す。次の目標はたわわと実った乳房だ。
「やっ…」
胸部を触られて反射的に彼女は否定の声をあげた。
「…まだ、恐怖心が残っているのか?」。あくまでジスカルの口調は穏やかだった。
「はい…」
胸部を意識すると数時間前の地獄のような光景が脳裏に蘇るのだ。
「分かった。お前の恐怖が癒される日まで、私はお前の胸に触らない」
その言葉を聞いて女の身体は一気に弛緩した。
ジスカルは女に気づかれる前に素早く頭を降ろし、彼女の秘部へと舌を降ろす。
思わぬ刺激に彼女は黄色い声を短く上げた。
「きれいだ。お前の身体はどこもきれいだが、特にこの2つの穴を結ぶラインがきれいだ。本当にきれいだ…」
ジスカルは彼女の股を前から後ろから一望できるよう折り曲げ、
2つの穴を結ぶラインを優しく指でなぞりながら、何度もそう囁いた。
身体の全てを赦した相手にそう誉められるのは悪い気がしない。
特に、数時間前、恋人以外の男にその部分を覗かれ汚い言葉を浴びせられただけに、
ジスカルの甘い言葉はとても心地が良かった。
「お前の可愛い可愛い肉の穴を味合わせてもらうぞ。私はこれがなによりも好物なのだ」
秘部の穴を可愛い可愛いと形容する男は、彼女が知るかぎり、この世にジスカル1人だけだった。
ジスカルは女の核心ともいえる肉の穴の入り口をじっくり丹念に舐め回す。
発達した陰唇を指でなぞり、ときには引っ張り、飽きないように様々な刺激を与えながら、
涎まみれの陰核や尿道を愛し続けた。
時計の長い針が半周するあいだ彼は彼女のもう1つの顔を舐め続けたのである。
それは息子シーモアにも継承される、筋金入りのねちっこさだった。
極度の緊張によって疲れ果てていた彼女は、彼の愛撫に身を任せ、半ば夢心地に天を仰ぐ。
男が女の股間をねちっこいほど舐めているという1点を除けば、微笑ましいほどまったりとした30分。
彼はまだ舐めたりなかったが、今夜は会議があり、残された時間はそれほど長くない。
クライマックスを意識し、気持ちよく眠らせてあげるよと恋人の耳元で囁くと、彼女は力なく微笑んだ。
ジスカルは、ねっとり潤った彼女の卑猥な肉の火口に、隆々とした男根を沈めていく。
愛しい人の温もりを少しでも感じたいと、肉のヒダヒダが男根に絡みついてきた。
彼はその感触を堪能しながら、体重を掛けて己の男根を奥へ奥へと沈めていく。
付け根から先までの全てで、彼女の中の肉の温かさを味わいたかった。
男根の全てを愛する人の体に差し込み、その温もりをしばし堪能するジスカル。
もはや待ちきれないのか、女は、そんなジスカルの首に手を掛けてきた。
「気が早いな…」
今の雰囲気が壊れないよう、ますます互いの興奮が高まるよう、抑揚に気をつけながらジスカルが言った。
「ジスカルさまの温もりを、少しでもたくさん感じたいのです…」
「お前、本当に可愛いよ…」
ジスカルは身体を傾け、彼女の身体に密着した。
そのまま勢いにのって唇を重ね、先ほどのキスの続きをはじめる。
今度は女のほうも積極的に舌をくらねせてきた。
2本の舌が互いに相手に巻きつこうと盛んに繰り返す愛のダンス。
興が乗ってきたのか、ジスカルはそのまま腰を動かし、彼女の中に挿れたままだった肉棒を出し入れしはじめた。
上の口で愛のダンスを交わしながら、下の口で彼の魂の熱さを堪能する。
女の顔から再び涙が溢れたが、別に悲しくて泣いている訳ではなかった。
ジスカルの温もりと優しさに感極まって溢れた涙だ。
その証拠に、彼女は涙を流していたが、その顔は和んでいた。
今日は泣きっぱなしだ。屈辱の涙。悲しみの涙。喜びの涙。そして、悦びの涙。
そのうち何がなんだか分からなくなり、彼女は夢心地の中で眠ってしまった。
グアド族との種族を超えた愛を育むには様々な障害があるだろう。
だが彼が手を掴んで導いてくれれば、どこまで行っても大丈夫な気がした。
今まさに彼女は幸せの絶頂にあった。
…やがて彼女が身ごもるジスカルの子こそ、“父殺し”のシーモアだとは、いったい誰が想像しただろうか。
fin.
ミスが多くて、ごめんなさい。
クッキーさんがへそを曲げたせいで
レス番号がめちゃくちゃになってしまいました。
あと
>>36の一行目は間違いです。
申し訳ないです。。。
41 :
トマト:03/08/12 23:44 ID:7+at1SCx
題12話
「テント戻れよ。雷だって鳴ってるしよ。」
ティーダが優しく、話しかける。
「も、戻らない。」
「へ?」
「ユウナのテントには戻らない。」
「・・・なんで。」
「ティーダのテントに行きたい。」
「・・・・・」
言葉では言い表せない沈黙が場を覆った。
予想外のリュックの発言に、ティーダは当然戸惑いを隠せなかった。
「・・ど、ど、どうして、な、何言ってんだよ。」
そして、その一瞬の刹那、リュックの腕がティーダに絡みついた。
「お、おい・・・。」
「・・・・ずっと、こうしてたいな。・・・甘えさせて。」
リュックの小さな舌がティーダの首元を何度も通り過ぎる。
「・・・うっ!」
リュックの「攻撃」にティーダは「防御」する術も無く、ただリュックに抱きしめられ続けた。
雷雨で激しい、雨が降り注ぐ中、不思議とティーダとリュックの周りは優しい雨が通り過ぎる感じがした。
「・・・濡れちゃった。・・・肌もそうだけど。・・・ティーダ・・抱いて。」
そう言った直後、次はティーダの口元にリュックは吸い付いた。
何度もしゃぶりつき、ティーダを洗脳してゆく・・・。
そして、激しい接吻を交わしながら、ティーダの股間へと指を絡ませる。
42 :
トマト:03/08/13 00:04 ID:d7frc5Nt
「おねがい・・・愛して。」
興奮がみなぎるティーダの股間を指が何度も摩擦する。
「・・・リュック。」
−−―−−−−−ー−そして二人はティーダのテントへと向かっていった。−−−−−−
テントに入った瞬間、リュックが力づくでティーダを押し倒した。
「うわ!」
そして、リュックはまたティーダの口元に唇を寄せ、舌を差し込む。
「ティーダ・・美味しい・・?」
「・・・美味しい。」
そして、ズボンの皮の膨らんでいる部分を何度も指で摩擦しながら、舌をからませる。
「はあ・・・はあ・・・ティーダ・・。好きだよ。好きだよ。」
「リュック・・・。」
そして完全にティーダが洗脳されたのを確認し、リュックはある行動にでる。
リュックは布製のズボンをゆっくりと脱いだ。
その後に見える、下着には愛蜜がぐっしょりと染み込んでいる。
そして、さらにその下着を脱ぎ、愛蜜が絡みついた部分をティーダに見せつける。
そして、その部分をティーダの顔の上においた。
「ねえ・・ティーダ。ここに舌を刺して。」
すでに洗脳されているティーダはリュックの願望通り舌を刺し、何度もリュックの部分に絡ませる。
「はあ・・・はあ・・・うん。そうだよ、そうだよ、ティーダ。」
そして、独特のピチャピチャという音を何度もたてながら、ティーダの舌はリュックの膣で回転する。
「ああ!・・・はあ・・・・・ああ!!」
そして、リュックはティーダの膨らんでいる部分を撫でながら言う。
「我慢できる?・・・もうする?」
「我慢できない。」
「わかった・・♪」
43 :
トマト:03/08/13 00:15 ID:d7frc5Nt
そう言うと、リュックは、その日着ていた黄色のTシャツを脱ぎ、全ての身体を露わにした。
「・・ティーダ。ティーダも見せて・・・。」
そう言って、ティーダの服を上から剥がしとってゆく・・次はズボン、そして・・その下を脱がし・・・
「・・ティーダの元気だね。舐めてあげたらもっと元気になるのかな?」
そう言って、ティーダの男根をアイスキャンディーを一気に口に含むようにして、口に押し込んだ。
そして、上下に首を動かして、ティーダの部分を刺激してゆく。
「あっ!・・・すごい!すごい!リュック。」
そして、一瞬口から取り外し、トローンした目でリュックは尋ねる。
「気持ちいい?」
「うん。」
確認した後、リュックはまたティーダの部分を口に運び、首を上下する。
「うわ・・・あああ!」
ティーダがあまりの快楽に、喘ぎ声を出す。
そして、リュックは再び尋ねる。
「・・・我慢できる?」
「我慢できない・・。」
ティーダのその返答を聞くと、リュックはティーダの上に乗っかり、自分の膣へとティーダの部分を刺し込み、騎上位した。
44 :
トマト:03/08/13 00:27 ID:d7frc5Nt
「あん♪」
刺し込んだ瞬間、リュックが可愛らしい声を出す。
「えへへ・・・だって気持ちいいんだもん。」
そう言いながら、リュックは腰を揺らす。
ネチャ、ネチャといやらしい音がたつ。
「ほら・・聞いた?こんなに感じてるんだよ。もっと、聞いて。」
腰を何度も揺らして、何度もネチャ、ネチャと音をたてる。
「ああ・・・。ティーダ。まだイッちゃ駄目だよ。」
「やばいかも・・。ちょっと力抜いたらイキそう。」
「け〜いこく♪後3分もたなかったら、おこるよ〜。じゃあ今からね。よ〜いスタート。」
そう言うと、リュックが激しく腰を揺らしだした。
「ああ・・・卑怯だよ、リュック。」
「ほら・・気持ちいいでしょう?・・我慢して。」
ティーダが眉間にしわをよせながら、歯を食いしばる。
「ああ!・・・やばい、やばい!」
「まだ2分あるかんね〜・・・。って・・ちょっとあたしも気持ちいい・・ヘヘ。」
「やばいって!!イクよ!!一回抜いてリュック。」
「だめ〜。ティーダの負けだね。」
「ああ!イク!!イク!!あああああ!!!!」
ティーダの大量の精液がリュックの膣で飛び散る。
「ああ・・・ああ・・。」
45 :
トマト:03/08/13 00:36 ID:d7frc5Nt
ティーダはリュックに果てていった・・・。
「だめだな〜エッチ下手だな〜ティーダ。」
「はあ・・・はあ・・すげえ気持ちよかった。」
「よかったじゃん♪また今度しよっか。」
「うん。・・・っていうか今からもう一回・・誰か来る!!」
向こうから、ぬかるみを踏み鳴らす足跡が聞こえてきた。
「リュック、早く着替えて!!」
急いで、二人は着替えた。
この足跡がこっちに向かうものだったら、まずいからだ。
そして、その足跡は案の定テントの前で止まった。
「・・・あ、あのわたしだけど・・・、テント開けて良いかな?ちょっと話したいことがあって。」
「・・・・・・・」
まるで返事が無い。
まさか、ティーダまで行方不明になっているのだろうか?
「ちょ、みんなして何で消えちゃうのよ!!」
そう言って、テントの幕を開けると・・・・
「な、・・・何してんの・・・。」
−−−−−−−−ー−−−−−−ー−−−−−−−−ー−ー−−−−−ー−
(題13話へ続く)
46 :
トマト:03/08/13 00:38 ID:d7frc5Nt
じゃあ、次はパインシリーズいきますね。(まだこの部は終わってませんが一応・・)
待っててくれた方々本当にありがとうございました。
(・∀・)
48 :
トマト:03/08/13 15:46 ID:PBWFtqdJ
パインの相手と、そのシチュエーションを希望してくれれば、望み通りに書くのですが、何か希望ありますか?
49 :
トマト:03/08/13 19:49 ID:WZnB3myB
題13話
「・・・そういうわけ・・・なんだ。」
リュックがユウナの顔をちらちら見ながら言う。
「・・・・ううん・・・いいんだ。」
そう言って、脱衣所から走って出て行ってしまった。
その綺麗な瞳に涙をためながら・・・。
自分の部屋に戻ったユウナはベットに即座に横たわった。
そして、ぶつぶつと自分で自分をごまかすように、こうぼやく
「嘘だ・・嘘だ・・キミはそんなこと・・しないよね・・・?嘘だよね・・?嘘だよね・・?」
その時、
「おい。」
「!」
部屋の扉の前で声がした。
「は、はい。」
「わたしだけど・・・入っていいか?」
パインであった。
「・・・・いいよ。」
そして、パインが部屋に入ってきた。
50 :
トマト:03/08/13 20:03 ID:WZnB3myB
そして、パインはユウナの異変に気づく。
「・・・泣いてるのか?」
「・・・いや・・グス・・グス・・何でもないんだ。・・・何でもない・・・何でも。」
「わたしに話してくれ。ユウナ。そんな顔をしてるお前は心配だよ。」
−−−そしてユウナはリュックにティーダの顔をしらされたことを告げた。
「そっか・・・。・・でも、よかったんじゃないか?これで、その男の諦めがつく。」
「うん・・・そうだね・・。でも、・・でも実は彼がそういう人だったから悲しいというか、リュックにとられたことに嫉妬してるんだと思う。」
「・・・・。嫉妬か。処女の私には理解できない世界かな。」
「パイン・・・本当に処女なの?」
「・・さっきリュックがいたからごまかしたが、実は経験はある。」
ユウナはたいして驚きもしなかった。
パインといつも仲間として、過ごしてるせいか、嘘をついてる時に人から目をそらす癖を見抜いてしまったのだ。
「痛かった。痛かったけど、それは最初だけだった。そして、その快楽を知って・・・私はある男とセックスに溺れてしまった。・・・笑い話さ。」
いつも、パインは自分のことを話さない。
自分を黒い包み紙で包み、人に自分の本心を見せない。
それ故、パインがこんな大胆な話を自分から切り出したのは驚いた。
「・・・話してくれるかな?」
「長くなるがな−−−」
−−−−−−−−ー−−−−ー−−ー−−−−−−−−−−−−−−ー−ー
(題14話に続く)
51 :
名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:42 ID:fmoJljeS
パインはヌージに恥辱されるものをきぼん
>49>50
ユウナたん、ティーダなんかリュックにやっちゃって
も れ の テ ィ ン ポ に お い で
パインはヌージに恥辱されるものをきぼん
>49>50
ユウナたん、ティーダなんかリュックにやっちゃって
も れ の テ ィ ン ポ に お い で
パインは昔、アカギ隊にリンカーンされてたのをキボン
それを思い出して疼く
55 :
トマト:03/08/15 00:03 ID:ICuXR+JQ
じゃあ、51さんのパインXヌージを起用しますね。
また、次回作の構想も練りたいんで、どんどん希望してください。
56 :
トマト:03/08/15 00:14 ID:ICuXR+JQ
題14話
「ふ〜・・・やっと訓練が終わったよ・・。」
ヌージが深いため息をつきながら言う。
「飲みにいくか?」
その様子を見て、パインが酒場に誘った。
「未成年だろ?お子様は帰って寝るんだな。」
「ふふ・・お前も未成年だろうが。」
二人は酒場へと向かった。
「ここで一番安い酒を二つ。」
まだ、正式にアカギ隊に入隊していなく、給料もさっぱり貰えなかったため、酒を飲むといってもこの程度である。
二人はカウンターに座った。
別にマスターに聞かれて、気まずい話もする気が無かったからだ。
しかし、ヌージが酒がカウンターの机に置かれた瞬間、とんでもないことを言い出した。
「パイン・・好きだ。」
そしてパインは
「くだらん冗談はよせ。そんなつもりでこの酒場に来たのか?」
「ふふ・・相変わらずガードが堅い女だよ、パイン。・・・だが俺は本気だ。」
57 :
トマト:03/08/15 00:23 ID:ICuXR+JQ
ヌージは外見からは、割と真面目なイメージを持たれるが、実際は緊迫した訓練現場を和ませる台詞を吐いたりなど、冗談に富んでいる。
パインは今回もそんな冗談を吐き、面白可笑しくする気だろうと思った。
しかし、
「・・・こんなことで冗談は言わないさ。いつもお前の美しさに見惚れてるんだ。」
「・・・そのまま、冗談を続けたら、帰らせてもらうぞ。」
「・・・じゃあやめるか。」
うっすら笑みを浮かべながら、素直にその話題をヌージはやめた。
ただのいつものような冗談なのか、それとも・・・
「−−−しかし、あの訓練官の顔は面白いよな。」
「そうだな・・ハハ。」
さっきの妙な空気が嘘のように話題は違う方向へと変わっていった。
−−−そして楽しい一時が過ぎ、帰りのとある夜道
パインの身体がゆらりと動き、倒れそうになる。
「お、おい!」
ヌージが倒れそうになったパインを支えた。
「安い酒だと思って、飲みすぎたんだな・・。」
「−−−だろうな。気分が悪くて、かなわん。」
「金出してやるから、そこのホテルに泊まれ。朝になったら迎えにきてやるよ。」
「ヌージ・・悪いな。」
58 :
トマト:03/08/15 00:32 ID:ICuXR+JQ
そして、二人はホテルの中へと入っていった。
「え〜と・・一室、二人でお願いします。」
「二人?何言ってるんだ。」
「言わなかったか?俺は本気だってな。」
「・・・。」
また、さっきの一瞬の重い空気が場を包み込む。
「畏まりました。お二人で1000ギルになります。」
そんな二人を他所に、従業員はさっさと手続きを済ましてゆく。
「じゃあ・・1000ギル。」
ヌージが従業員にギルを手渡す。
「−−−ではあちらの従業員がお部屋までご案内しますので、着いていって下さい。」
ヌージが案内係の従業員の方へと向かっていく−−−がパインはさっきの受付のところに立ち尽くしたままだ。
「どうした?いかないのか?」
「わたしはお前と泊まる気は無い。こんなことだったら、帰らせてもらおう。」
それを聞くと、ヌージが小走りにパインの方へと向かっていった。
「パイン。」
ヌージの腕がパインを包み込んだ。
「お、おい!こんなところでやめろ。従業員も・・客だっているんだぞ。」
59 :
山崎 渉:03/08/15 16:32 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
60 :
トマト:03/08/15 23:04 ID:K9RBQAeY
保守しておきます。
61 :
トマト:03/08/15 23:21 ID:K9RBQAeY
題15話
ホテルの二人の付近にいる客は抱き合う二人をまじまじと見つめる。
「ヌージ。本気で怒るぞ。」
それを聞くと、ヌージはまるで気にもしないように、パインの首に接吻をする。
「・・・愛してる。わかってくれ。」
「わかった。わかったから、ここはやめよう。部屋にいこう。」
「・・・・。」
納得したようにパインから離れ、案内係の従業員の方へ向かっていく。
そしてパインも−−−−
「ここがお部屋になります。夕食の方はお電話がきたときにいつでもお運びしますので。・・それでは。」
「ああ、ありがとう。」
従業員の丁寧な接待でこの部屋まで来た二人だったが−−−
「全く。お前のせいで酔いがさめたよ。帰らせてもらおう。」
パインは帰ろうとしたのだ。
「−−まて、部屋に行くんじゃなかったのか?」
「あの場をごまかす、理由に決まってるだろう。」
「・・・じゃあ俺が帰るよ。お前が泊まっていけばいい。」
62 :
トマト:03/08/15 23:27 ID:K9RBQAeY
「そう言って、無理矢理部屋に入り込む気だろう?」
それを聞き、ヌージはため息をついた。
「こんなに、ガードが堅い女ってこの世にいるのかな?・・ハハ。」
そして、そういうと、パインの手を強く引っ張り、案内された部屋に入った。
「な、なにをする気だ。」
「もういい、犯してやるよ。」
「や、やめろ。」
部屋の中央にあったベットにヌージはパインを押し倒す。
そしてすごい力でパインの身動きをとれなくする。
「や、やめろ。し、シメるぞ。やめろ!やめて!」
「好きなんだ。好きなんだ。」
そう言いながら、パインのその日着ていた黒いTシャツを脱がしてゆく。
(題16話へ続く)
>27-39
かなり美味しくいただきますた(゚д゚)ウマー
また来てくだちい
お待ちしてまつ
64 :
トマト:03/08/16 23:02 ID:zdO1KlaP
題16話
「パイン・・。」
パインの首に濃厚な接吻をする。
「い、いや。」
そして、順を追うように、ブラジャーのホックを外し、パインの胸をあらわにする。
「い、いやだ。お願い、やめて。」
普段、男勝りな喋り方をするパインが、恐怖に怯え、言葉使いがか弱くなってきた。
「綺麗だ・・、パイン。こっち向けよ。」
目を背けるパインに強欲な目つきで、ヌージはそう言う。
そして、その手で顔を自分に向かせた。
すると・・・
「泣いてるのか?」
「お願い、わたし処女なの。家に帰して。」
胸が痛くなるくらい悲痛で溢れたその顔でヌージに言った。
「楽にしてやるさ。お前も快楽を知れば自分から望むくらいだろう。」
65 :
トマト:03/08/16 23:13 ID:zdO1KlaP
その想いもヌージには届かないのか、全く気にせずヌージは「行為」を続けた。
「よし、次は下だ。気持ちよくしてやる。」
そして、パインのその日履いたGパンを下ろしてゆく。
「い、いや〜〜!!」
その叫びを聞き、ヌージは接吻でその叫びを封殺する。
「う〜う〜。」
口元が押さえられてるせいで、ごもごこした喋り方になる。
「叫ぶな。・・・楽にしてやるから。」
ヌージは自分の手をパインの下の下着に入れ込んだ。
そして、太い指を、パインの膣の差し込む。
「あ〜!お願いそこだけはやめて、ヌージ!!ヌージ!!」
涙でぐちゃぐちゃになり、更に悲痛を増したその顔でパインは叫ぶ。
しかし、全く構う事無く、ヌージはその指を振動させ、パインに快楽を与える。
「ほら、声を出してみろ。我慢するな。」
66 :
トマト:03/08/16 23:20 ID:zdO1KlaP
歯を食いしばり、我慢をする、パインを見てヌージは
「・・ふふ。これならどうかな?」
その指の振動を更に激しく回転させた。
「あ・・・!ああ!」
堪えきれなくなって、パインは思わず声を出してしまった。
「そうだ・・。そんな風に声を出すんだよ。」
そして、ヌージは急に履いてるズボンのベルトを外しだした。
「駄目だ。お前の美しさには敵わん。我慢できなくなった。・・待ってろ。すぐに快楽の奴隷にしてやる。」
そして、ズボンと下着を下ろし、最大に膨張した、ヌージのを見せ付ける。
「すぐに刺してやる。教えてやるよ。快楽をな。」
「い、いや!」
無理矢理、パインの下の下着を下ろそうとする。
「い、いや!い、いや!」
パインはその細腕で、下ろすのを止めようとする。
しかし、ヌージはその力でパインの手をふっ飛ばし、下着を下ろした。
「・・全て綺麗だ。何もかも・・。今日は素敵な日だ。お前の全てに触れることができる。」
67 :
トマト:03/08/16 23:31 ID:zdO1KlaP
そして、ヌージは躊躇う事無く、パインにそれを差し込む。
「パイン。・・いいぞ!」
そして、ヌチャ、ヌチャと音をたてながら、ヌージはゆっくりとそれを抜き差しする。
「パイン、もっと声を出してくれ。もっと興奮させてくれ。」
しかし、パインはもはや放心状態で、目もどこか虚ろであった。
「痛いか・・?答えてくれ。」
「・・・・・・・」
しかしパインは答えない。
「そうか・・なら手加減はしない。本気でお前を快楽に堕としてやる。」
そして、ヌージは目に力を込め、膣からの抜き差しの速さを徐々に上げてゆく。
「あ・・!あああ・・!」
パインはどんなに我慢しても、あまりの快楽に声を抑えることができなかった。
「ああ!・・・あああ・・!」
「いい声出すじゃないか!そうだ!!」
そして、パインは段々と下半身が痺れるような、感覚になり、抜き差しする度に尋常では無い快楽の波が走るのを感じた。
「あ、あ・・・ああ・・ヌージ止めて。身体がおかしいよ。」
68 :
トマト:03/08/16 23:42 ID:zdO1KlaP
「イッたこと無いか?誰だって最初はそんな感じだ。」
そして、ヌージは何度も、何度もパインの膣に抜き差ししていった。
そして、パインの快楽の声を表すように、パインの膣からネチャ、ネチャといやらしい音が発せられる。
それに比例するように、パインから快楽の汁が溢れ出る。
「パイン!もう駄目だ・・!そろそろくる。」
しかし、その時点でパインは相手の問いに反応できない程、快楽に狂っていた。
「あああああ!!!ああ・・!!!ああっっ!!」
「パイン。誰も想像しないだろうな!!お前のこんな姿!!あああ!!」
その時、快楽の絶頂が同時に二人に襲いかかろうとしていた。
「ヌージ!!!助けて!!あああああ!!!!!ああああああああ!!!」
「パイン!!イクぞ!!なかに出すぞ!!!ああ!!ああ!!」
その瞬間、白く濃厚な液体がパインの膣に滑り込んだ。
それと同時にパインの身体が数秒震えだし、その後目を閉じ失神した。
「はあ・・・はあ・・・・。パイン。」
−−ーーそのまま、二人は朝まで眠りについた。
(題17話へ続く)
69 :
トマト:03/08/18 02:41 ID:WYpWgNIc
次のパターンを希望したいのですが、何か希望ありますか?
70 :
名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:40 ID:W0y5E4gD
ティ−ダ×ユウナたんキボン
バラライ×パインキボン♪
レイプ系キボン
レン×シューインがいいなぁ…
ギップリャ×パイン も、きぼん。
レン×シューイン見たし。
76 :
名無しさん@ピンキー:03/08/19 22:47 ID:qS05l6NG
シューイン×ユウナのレイプ。もちろんシューインはユウナをレンと勘違いしている。
79 :
名無しさん@ピンキー:03/08/20 09:23 ID:LIR8F+4d
80 :
トマト:03/08/21 00:49 ID:hjuVnvmw
たくさん希望ありがとうございました。
>>76さんの意見と、
>>74さんの意見を試してみますね。
一度やってしまった組み合わせでもシチュエーションを変えていくらでもやっていきたいので、
>>70さんのような意見も待ってます。
81 :
73:03/08/21 21:31 ID:oesl+7L7
ビミョウニカナシイ…コンドハシテネ?ネ?
82 :
トマト:03/08/22 00:48 ID:ziV9KuAC
>>81 本当にすいませんでした。
自分の文章を書く量も限界があるので全ての人の意見は配慮できませんでした。
後ほど、また同じ希望があれば、
>>73さんの意見を尊重したいと思うので、それまでお待ちください。
自分の書いた小説に関する感想を書き込んでいただけたら本当に嬉しいです。
自分の良い点、悪い点を再度見直し、創作意欲や文章力に繋げたいので、良かったらお願いします。
83 :
トマト:03/08/22 01:00 ID:ziV9KuAC
題17話
「ってことはパイン・・ヌージさんに犯されたの・・?」
「・・犯されたって言い方をすると被害妄想かもな・・。私自身、十分楽しんでいたというのはあるさ。」
少し、空しさを混ぜ、途方に暮れるような言い方でパインはそう言った。
「・・それからは、何度も・・何度もヌージに抱かれた。あいつに依存したと思うと少し悔しいがな。」
「パイン・・。」
全ての人にそれぞれの人生がある。
−−どんな訳ありの人生も、全て受け止めていきたい−−
ふと、そう思う時もあれば、人の人生の愚かさを否定したくもなる。
−−ユウナは揺れていた、パインの意外な事実に
「・・そっか。でも、パインは、ヌージさんに抱かれて嬉しかったんだよね?すごく楽天的だけど、結局それなら良いんじゃないかな?」
「・・ユウナ。」
「きっと、パインは今話した事をすごく『悪いことをした』という風に語ったと思うんだけど、私はそうは思わないよ。自然のことだよ、人がセックスを求めるなんて。」
「・・・ああ。」
実は、パインが今話したことには偽りも含まれていた。
その偽りとは、抱かれたのが「ヌージだけではない」ということ。
あまりにセックスを求めるあまり、見境なく相手を求めていたのだ。
−−−パインはその日結局そんなことは言えなかった。
(題18話へ続く)
84 :
トマト:03/08/23 01:37 ID:50T1BOEO
二人の話も一段落着き、ユウナとパインはそれぞれ自分の部屋に戻っていった。
部屋についたパインは疲れてベットの上に倒れこんだ。
「は〜・・。疲れた。」
そして脳内で、さっきユウナに話したことや、結局話せなかったことを思い描いた。
「・・・・・・。」
そして、ゆっくり、ゆっくり回想していった。
−−−−―−−−−−−−−−−−−−ー−−−−ー−ー−−−−ー−ー−ー
ヌージとのあの日出来事が起こってから、パインはヌージとホテル通いが続いた。
−−が、訓練が終わる度、ヌージと何処かへ行ってしまうパインを不思議に思い、バラライが話しかけてきた。
「最近、ヌージと訓練が終わる度、二人でどこかへ行ってしまうよね。どこへ行ってるんだい?」
「・・・・へ、いや・・その。」
「飲みに行ってるだけさ。」
ヌージが話に割り込んできた。
「飲みにかい?毎日行くかな?」
「二人とも酒が好きなんだよ。なあ、パイン?」
「・・へ?・・ああ、うん。」
85 :
トマト:03/08/23 01:46 ID:50T1BOEO
「未成年だし、ほどほどにしとけよ・・ふふ。」
二人の関係のことに気づいて言ったのか、それとも単純に酒のことにたいして言ったのかは分からなかったが、とりあえずその場は何とかやりすごした。
そして、ホテルに向かう前の道で、
「ねえ。ヌージ。」
「へ?」
「そろそろ、終わりにしないか、こんな関係。」
「・・・なぜだ。」
「なぜもなにも、こんなのいけないよ。」
「・・・ふふ。やめれるか?」
「やめたいから、言ってるんだ!!」
かなり厳しい調子でパインは言った。
「まあ、いいだろ?楽しければ。」
「最低。」
パインはヌージをそう言って睨み付け、どこともなく走ってしまった。
特に意識も無く走っていたら、華やかな、街路に着いた。
「・・・この辺の道分からないな。」
そうぼやいていると、
「お!パインじゃねえか。何やってるんだ?こんなところで。」
「ギップル!?」
「へへ・・俺はちょっと買い物に着たんだけどよ。そっちは何しにきたの?」
「何・・?何か・・。何でだろうね。」
「面白いこと言うなあ。何で自分がここに来たのか分からないの?」
「そうだね。」
86 :
トマト:03/08/23 01:56 ID:50T1BOEO
「まあいいや。ちょっと飲んでいかねえ?バラライによると、お酒大丈夫らしいじゃん。」
「バラライから聞いたのか?」
「ああ。よく、ヌージと酒を飲みに行くんだろう?」
「うん。」
−−そして、近くの酒場に二人は足を踏み入れた。
安い酒を飲みながら、ギップルは言った。
「なあ・・。なんでそんな綺麗なんだ?」
「酔ってるか?そろそろ帰ったほうが良いんじゃないか?」
「酔ってる風に見えるか?・・・はは。まあ、しょうがねえか。」
ヌージの時のように、そのまま、くどかれると思いきや、その後は全く別の話題で盛り上がり、笑いあった。
−−そして、長い、長い、楽しい時が過ぎた。
「そろそろ帰るよ。ギップル。」
「へ?ここに居ろよ。なんなら、すぐそこのホテルに一緒に泊まるか?」
その言葉を吐かれた瞬間、自分の心臓がドキッと波打つのをパインは感じた。
この胸の高鳴りと、不思議な感情は何なんだろうか?
「・・・冗談だよね・・?」
「いや、冗談じゃない。」
真剣な眼差しでギップルはパインを見つめる。
「決まりかな。行こうぜ。」
ヌージの時のように、パインは嫌がる素振りも見せず、ただただその言葉を聞いていた。
何も言い返すようことができなかった。
ただ言われるがままに、ギップルのペースに飲み込まれていった。
その店の勘定を払い、ギップルは言った。
「じゃあ、行くか。」
(第19話へ続く)
もう遅いかもしれんが、アーリュきぼんぬ>トマト
いつも楽しく読んでるよー
88 :
名無しさん@ピンキー:03/08/23 13:34 ID:nwwvqteY
>>87 いや、アーリュは前から一番多いシリーズじゃんよ。
もういいよアーリュは。
89 :
名無しさん@ピンキー:03/08/23 15:18 ID:w5mvHTae
「いくよレン」
「や、やめて!私はレンじゃ…ああ!やめて…お願い……あおおおお…う…ん…わ、私はユ」
「どうしたんだレン?締まりが悪いぞ?1000年もしなかったせいで締め方を忘れてしまったのか?しかたない…思い出させてあげるよ!」
「ひぁ!!ど、どこをつま…あ、あ…そんな……イ、イク…イクイクイクゥー!!」
「感度がけた違いにいいな…1000年間ずっとしたかったんだね?」
「あああ…違う…私はティーダと……ダメ…あおお!イ、イク…んああ!!本当にイっちゃう……彼じゃない男にイカされるなんて…あああ!!」
「そう!この締まりだよ!!うおお!き、きつい…僕ももう限界だ…出る…」
「な、中はやめて!今日は危険日なの!!に、妊娠しちゃう!!」
「何言ってるんだレン?1000年前僕との子供が欲しいと言ったのはキミだろう?うっ!!!!」
ドピュドピュドピュ
「ああああああああああぁぁぁぁぁ!!!」
90 :
名無しさん@ピンキー:03/08/23 17:37 ID:gpQByWRs
オナニーを5年間禁止された囚人のいる独房にユウナはテンツーのガンナーの服装で放り込まれ犯される小説
91 :
名無しさん@ピンキー:03/08/24 00:53 ID:ih/MH968
保全&期待サゲ
93 :
トマト:03/08/27 13:20 ID:sHx3/gqY
>>90 すごく面白そうですね。
試してみたいです。
>>87 また希望をとることがあると思うので、良かったらその時にどうぞ。
94 :
トマト:03/08/27 13:31 ID:sHx3/gqY
第19話
−気がつけばホテルの前に立ってた、そんな感じだったー
「よし、入るか。」
ギップルが奇妙に口に笑みを含みつつ言う。
「あ、・・・。」
「どうした、パイン?怖いか?」
「う、・・・。」
「何言ってんのかわからないぞ。まあ、とにかく行こう。」
ほとんど無理矢理、ホテルの中に押されていった。
しかし、それでも、ヌージの時のように拒もうと思えば、パインは拒めてはずだった。
それなのに拒まなかったというのは反面、自分にも望みがあったからであった。
−−−
二人は部屋に着いた。
そして、ギップルは・・・
「じゃあ、やるか。」
感情のこもっていない、無機質な声を出してパインをベットに押し倒した。
「きゃっ。」
二人が倒れる瞬間、ベットから「ギシギシ」と軋む音がした。
そして、ギップルは、パインの上に乗りながら言う。
「こんな興奮したこと、今までねえよ。・・今すぐお前としたい。」
95 :
トマト:03/08/27 13:44 ID:sHx3/gqY
その言葉を聞きながら、パインはギップルの肉体に現れた感情を押し付けられていった。
もちろんパインはギップルがそんな状態であることは分かっていた。
「・・・脱がすぞ。いいな?」
パインの返答が無いと、ギップルは黙々とパインの黒いTシャツを剥ぎ取った。
そして、パインは恥ずかしさで顔をそっぽに向けた。
「・・・おい。こっち向けよ。もっとお前の綺麗な顔を見せてくれよ。」
それでも、パインはそっぽを向く。
「はあ・・。まあ、いいや。全部脱がして苛めてやるよ。」
さっきのゆっくりとした剥ぎ取り方と一変して、まるでギップルの今の性欲に満ちた感情を表すように、強く、乱暴にパインの服を剥ぎ取った。
−−−そして残り下着一枚になった時
「なあ、パイン・・。お前処女だろ?怖いかもしれないけど・・・まあ、痛くしないから・・。」
ギップルはパインのことを処女だと勘違いしていた。
しかし、パインは自分が処女じゃないことを言わなかった。
いや、特に言うことではないと思ったのだ。
「じゃあ・・脱がすぞ。」
「あ・・。」
ギップルはパインの最後の下着をゆっくり、スルスルと脱がしていった。
それに反応するように、パインの顔は赤く紅潮していった。
96 :
トマト:03/08/27 13:57 ID:sHx3/gqY
そしてパインの股を乱暴に腕で開いた。
「み、見ないで・・。」
パインのいつもの冷静で、沈着な精神を見てる分、子供のように無垢な表情を見せたパインに逆にギップルは興奮をした。
「おい・・びちょびちょじゃねえかよ。いつもエッチなこと考えてるんだ?」
「か、考えてないよ。」
また子供のような表情を見せたパインに、ギップルは更に興奮する。
「なんか・・今日のパイン違う・・。なんか違う。・・かわいい。」
パインの恥ずかしさで、赤く染まった頬が、余計にパインに子供っぽさを出させていた。
「よし、今気持ちよくしてやるからな。」
そう言って、パインの溢れんばかりに蜜が絡まった場所に舌を刺す。
「あっぅぅ!」
びくっと反応して、思わず出した声にギップルは興奮する。
そして、更に舌を入れ出しして、パインに甘い声を出させる。
「ああああ!ああ!」
しばらくその行為を繰り返した後、ギップルは言った。
「もう我慢できねえよ。なんでお前みたいなかわいいやつの前で我慢しなきゃいけねえんだよ。」
97 :
トマト:03/08/27 14:14 ID:sHx3/gqY
やたら大きい独り言のようにギップルは言った。
「なあいいよな。パイン。」
「い、いやだ・・。」
「おいおい、言ってることと状態が全然違うだろ。」
そう言ってギップルは指を差し込む。
「ああ!!」
「・・・感度すげえいいな。ほんと、かわいい。イッた顔見てみたいな。」
そう言いながら、ギップルは下着ごと纏めてズボンを下ろした。
そして興奮で上を向いているものをパインに見せ付ける。
「男のやつなんて見たのはじめてか?・・大丈夫痛くないから。」
なんの予告も無しに、ギップルは性欲に漲ったものを甘い蜜の巣に差し込む。
「ああ・・!!」
甘く、やらしさともとれる声をパインは出す。
と、同時にギップルをパインが痛いほど締め付ける。
「あ!・・。すげえ。パイン。めっちゃ締め付けてるよ。」
そう言いながら、ギップルは自分の性欲をパインの蜜に出し入れする。
同時に鳴る「ピチャ、ピチャ」という音が、その場になんとも言えぬやらしさを与える。
−−−そして何度も、何度も繰り返し、出し入れを繰り返す。
「あああああ!!すげえ!!」
発狂してるような声でギップルは言った。
しかし、パインは歯を食いしばり自分の悦楽に満ちた声を必死に封殺する。
98 :
トマト:03/08/27 14:25 ID:sHx3/gqY
しかし、ギップルは自分の快楽を表現するように、出し入れのペースを上げる。
「ピチャ、ピチャ」から「グチャ。グチャ」という音に変化し、パインの蜜が泡立っていた。
しかし、変化はそれだけでは無かった。
発狂してしまいそうな快楽に、ついにパインは声をあげはじめたのだ。
「あ、あ、あ、あ、あ、あああ!!」
「パイン気持ち良い?俺はすげえ気持ち良い。」
腰を激しく、かつ乱暴に振りながら、「はあ・・はあ・・」という声を部分部分に混ぜてギップルは言った。
「あああ!ああああああ!も、ああ!!」
パインの声もさらにいやらしさを増す。
そして、快楽の波の頂上が、同時に二人に襲いかかろうとしていた。
「あああ!!ギップル!!!イク!!イッちゃうよ!!」
「パイン!!!イク!!イク!!イクぞ!!ああああ!!」
「あああああああ!!!」
「パイン!!あああああああああああ!!!!!!!」
大量のギップルの蜜がパインの蜜の仲間になっていった。
同時にパインとギップルは性欲の中毒から解放されていった・・。
(第20話へ続く)
お疲れ様でした。
いつも楽しませてもらってます。
今度こそシューインとレンをぉ!(←バカなのでほっといてください
100ゲッツしつつ、
なぜ私とゼイオンのはどこにもないのですか、と訊いてみた。
なぜユウナ専、リュック専がないのに
こんな、どマイナーキャラの専用が…。
ギプリャとをきぼんした者でつ。
遠慮しがちに楽しんでるパイン、イイ!!(*゚∀゚)
ありがとうでしたー。<トマト
続きも楽しみにしてます。
あ〜、漏れのID
クズの同人、と読めて鬱・・・・・
105 :
トマト:03/08/29 00:32 ID:kZoXRcY2
>>103 感想ありがとうございます。
楽しんでもらえれば何よりです。
106 :
トマト:03/08/29 00:38 ID:kZoXRcY2
第20話
−−−−
「や、やめよう。こんなこと考えんの。」
ベットに横たわったパインはふとその思いを閉じた。
−−−
ユウナも同じく、ベットに横たわっていた。
今日も色々あり、語り合い、疲れたのだ。
驚くくらい早くユウナは睡眠に入った。
そして、奇妙な夢を見ることになる。
−−−−
夢というのは不思議なものだ。
有り得ない物体がそこにあっても、何一つ不思議に思わない。
全くその提示されてるシナリオを不思議に思わない。
ユウナも全く同じ状態に陥っていた。
大きな花畑、その中央にユウナは眠っていた。
(第21話へ続く)
107 :
トマト:03/08/30 23:03 ID:ypT3BkxY
第21話
長い眠りの中、その香りに誘われて、ユウナは(夢の中で)目覚めた。
「・・・う、・・ここは。」
辺りを見渡す、花が一面敷きつけられているこの光景に、ユウナは唖然とする。
「え?・・え?・・一体・・どうして?」
パニック状態のユウナのもとに、誰かが歩み寄ってくる。
「だ、誰?」
「・・・や、やっと、やっと逢えたね。レン。」
「シュ、シューイン。」
そうだ、この異様な花畑の光景、そして妙に薄暗いこの場所、ここは異界だ。
しかし、ユウナはこの夢を現実だと思い込んでいた。
「レン、・・じゃあ行こうか・・。」
不思議な力でユウナは勝手に歩いていた。
「い、いや。なんで・・。」
その向こう側には大きな古城があった。
108 :
トマト:03/08/30 23:13 ID:ypT3BkxY
その城に着いた瞬間、奇妙な力が無くなり、身体が自由になった。
「いやだ、私はここに入らない。」
ガンナ−に瞬時にドレスアップし、シューインに銃口を向ける。
「・・・なんで、そんなことすんだ。」
そう言いつつ、シューインは門を開け、古城に入ってゆく。
そして、古城の奥に、奥に歩みながら、言う。
「・・・きっと僕が何かしてしまったんだね。きっと・・そうなんだね。だが、もし君が許せないなら、その銃で僕を撃ってくれ、もし、また僕と歩んでくれるなら、こっちに来てくれないか。レン。」
「へ・・?」
銃口をシューインに向けつつユウナはためらった。
シューインはそもそも、ユウナのことをレンだと思いこんでいる。
しかし、説得なら不可能じゃないと思った。
「私はレンじゃない。あなたの言うレンじゃない」と。
銃をガンホルダーに入れ、ユウナは城の中へ入っていた。
−−−しばらく二人で城内を歩むと、
「ここが僕の部屋なんだ。ゆっくりとここで話さないか。」
良い機会だと思い、ユウナはためらいもなくその部屋に入った。
そこで、シューインの愛を与えられることも知らずに・・。
(第22話)
109 :
トマト:03/09/01 21:47 ID:VYnCdzL1
第22話
部屋を見渡すと、妙に小奇麗で、爽やかな青色のカーテンが風をたなびくようにして動いていた。
床には意味不明の文字が羅列された紙が散乱している。
だから、部屋に足を踏み入れ、進むごとに「かさかさ」と音をたてる。
家具もろくになく、「何も無い部屋」という代名詞がぴったりだった。
しかし、部屋の隅側にベットがあり、「シューインも人なんだ」というのを感じさせた。
「・・そうだな。ゆっくり話したいから、座ろう。そこの椅子に腰掛けてくれないか。」
家具もろくに無いのに、不自然に置いてある椅子を指差した。
「へ・・あ、うん。」
しかし、椅子は一つしか無い。
彼は何処へ座るのだろうか?
「よっと。ちょっと失礼するよ。」
シューインはベットに深く腰掛けた。
ある程度老朽しているせいなのか、彼が座ったときにベットが「ギッ」と軋む音がした。
「レン・・。俺は」
「ま、待って!」
「へ・・?」
「・・・私はレンなんかじゃないの。・・・レンじゃない。・・レンじゃない!」
110 :
トマト:03/09/01 22:02 ID:VYnCdzL1
「・・・レン、あの時の君はどこ行っちゃったんだよ。俺のことも忘れちまったのか。」
急にシューインは立ち上がり、椅子に座るユウナの腕を引っ張り上げた。
「ちょ、ちょっと!話してよ。」
「れ、レンに嫌われるなんて嫌だ!!俺はお前しかいないんだ!」
ものすごい力で強引にベットにユウナを叩きつける。
さっきの軋む音とは比較にならない、「ギリッ」という音がして、ある意味で痛々しかった。
ベットで仰向けになる、ユウナは高ぶる鼓動を冷静に抑えながら、シューインの顔を見た。
するとその顔はあまりにも悲痛に満ち、目を細め、歯をギリギリと食いしばっていた。
−−−イッた時ってこんな感じ・・?
そして、シューインはカチャカチャと音をたてて、ズボンのベルトを外しだした。
その時、ユウナは「まずい・・やられる。」と思い、思い切り立ち上がった。
しかし、それを無力に化すように、ものすごい力でシューインはまたユウナをベットに叩きつける。
「ドン!」という音の後に、「ギシギシ」とまた悲痛な音をベットは奏でた。
そして、シューインはズボンと下着をまとめてガバッと下ろし、興奮に満ちたものを露わにした。
さらにシューインはユウナのスカートに手をまわしてゆく。
「いや!!許して!!許して!!」
「レン!!大好きなんだ!!君と俺を結ぶだけじゃないか!!一体何がいけないんだ!!」
「いや!!!!」
ガンナースカートはあまりのシューインの力で破れてしまった。
そして、露わになった下着を、ユウナは必死で、手で抑える。
シューインはユウナの悲痛の声をもろともせず、強欲なその精神で彼女を奪ってゆく。
「レン!!愛してるよ!!」
「い、いや!!!」
ついにユウナの、下着でさえも破ってしまった。
111 :
トマト:03/09/01 22:19 ID:VYnCdzL1
そして、強力なその腕に性欲を絡めつつ、ユウナの股を下品に開く。
「いやだ!!いやだ!!」
ユウナの耳を塞ぎたくなるような悲痛の声が部屋を包んでゆく。
そして、シューインは性欲に満ちたそれを、前戯も無く、ユウナの奥深くに差し込んでゆく。
「ああ!レン!!」
「いやだ!!それだけは許して!!もう、ねえ!!冗談でしょう!!ねえ!!いや、いや〜〜!!
ユウナの感情とは裏腹に、ユウナのそれは、シューインを発狂させるまでに強く、強く締め付ける。
「す、すごいよ!!レン!!」
シューインは乱暴に腰を振りながら、ユウナのなかに出し入れしていく。
その度に「ぴちゃ、ぴちゃ」いやらしい音が鳴り響く。
「レン!!やっと感じてくれんだね・・。俺も気持ちいよ。」
もはやユウナは叫ぶ声さえも消え失せた。
さっきまでの「いやだ!!」という声が出ないのだ。
これは、諦めにも似た精神なのかもしれない。
しかし、逆に快楽の声を出してしまったら負けのような気がした。
この行為の後、満足したシューインを銃で撃ち殺すことならできるかもしれない。
しかし、このユウナの思いは無に帰すことになる。
シューインは腰を激しく振りながら、ユウナの首筋をしゃぶりつくように舐めた。
「ああ!!」
不覚にもその部分は、今シューインに犯されてる部分異常に感じる部分だった。
「・・よかった。レンはここが感じるんだね。」
そう言うと、ユウナの首筋を何度もしゃぶりつきながら、腰を激しく突き動かす。
「ああ!ああああ!!」
致命的にも、そのユウナの快楽は声としてだけではなく、ユウナの犯されている部分にもはっきりとあらわれる。
さっきまで、衣が擦れ合ってるような感じだったが、驚くほど早くユウナは水分を帯びてゆく。
(第23話へ続く)
>>オナニーを5年間禁止された囚人のいる独房に
これ、逆にインポになってるよ
っていうか、ここの住人って失礼だよな。
トマトが何だかんだ言ってかなりの量の小説を定期的に更新してくれてるのに、ろくに感謝の台詞も無いし。
職人がやる気無くしたら終わりだろ?
114 :
名無しさん@ピンキー:03/09/02 22:59 ID:G1RjWi9/
トマトさんごめんなさい…
115 :
名無しさん@ピンキー:03/09/03 02:35 ID:fqJXeQC/
トマトさんありがとうございます
116 :
名無しさん@ピンキー:03/09/03 13:32 ID:VgD7TvGH
>>113 どこのスレでもそうだよ。俺も前職人だったけど、そういうの(返信とか)は
悲しくなるから考えないようにしてた
118 :
トマト:03/09/03 18:07 ID:9upoDhJV
あの・・皆さん気になさらないでくださいね。
>>113さんの意見もすごく嬉しいんですが、やっぱり読者がいてくれるだけでも、自分は嬉しいんですよ。
119 :
トマト:03/09/04 19:49 ID:Ewx/F4+X
第23話
「あああああ!!いやだ!!ああ!!」
「イッていいんだよ?レン。我慢しないでいいんだよ。」
腰を激しく振りながら、シューインは言う。
「す、すごい、レン、出しちゃいそうだよ。」
「中だけはやめて!!!お願い!!!」
「ああああ!!すごい!!レン!!!」
出し入れしている部分に快楽が集中してくる。
「あああ!!あああ!!」
シューインは自らの快楽を、必死にユウナにぶつけ続ける。
「あああ!!あああ!!!出すぞ!!」
「いやだ!!!!妊娠しちゃうよ!!!」
必死に抵抗し、手でシューインを拒む手振りをしてみせるが、シューインはユウナの手を、強くベットに押し付ける。
「ああああ!!!イク!!あああ!!!あああああ!!」
その瞬間、シューインの愛が、ユウナに注がれていった。
ユウナは、その快楽から逃れる術は無く、失神してしまった。
不覚にも、その様子は、シューインを喜ばせるある種の材料にもなってしまった。
そして、シューインは、ユウナの中から、音をたてながら、解消された興奮したものを抜き、ベットに倒れこんだ。
そして、ベットはまた、軋んだ音を部屋中に奏でた。
「・・・これだ・・。ずっと探してた・・。君の愛。」
「・・・ひどい・・。ひどいよ・・。」
ユウナは悲しみに満ちた表情で青いカーテンで見え隠れする窓の外を見ていた。
120 :
トマト:03/09/04 20:00 ID:Ewx/F4+X
−−−−−−
「は!」
ユウナはベットから飛び起きた。
「よかった・・全部夢だったんだ・・。」
身体は汗がびっしょりだった。
しかし、汗以外にも、激しく濡れてる部分をユウナは発見する。
「・・・ああ。下着汚れちゃった・・。こんな濡れてる・・。」
ただの夢で、これほどの蜜が溢れるなどとは思ってもみなかった。
「・・・どうしたんだろ、わたし。こんな夢見るなんて・・。欲求不満?」
−−−
「ユウナ、指令だ。」
パインが、アニキが何か重大な報告があるとユウナを呼び出した。
−−−
「−−−で、アニキさん何ですか?」
「・・・ピーカネル砂漠に在る、ピーカネル刑務所にすげえスフィアがあるらしい。今までに無いすごい反応なんだ。もしかしたら、この旅一番の快挙になるかもしいない。そこに向かってほしいんだが。」
「・・わたしはいいですよ。」
「当然。」
「あたしもいくよ♪」
三人は同意し、ピーカネル刑務所に向かうことになった。
121 :
トマト:03/09/04 20:03 ID:Ewx/F4+X
(第24話へ続く)
あの、ピーカネル刑務所編が終わった後のシナリオを希望したいのですがよろしいでしょうか?
シナリオの説明が具体的かつ、自分の個人的主観に合致したものを採用したいと思います。
皆さんの素晴らしいシナリオ待っております。
リュック×アニキ キボン
トマトさん>Good!!
123 :
名無しさん@ピンキー:03/09/05 00:33 ID:MSY6E+l1
トマトさん、ありがとう。刑務所のネタの事です。
124 :
トマト:03/09/09 22:01 ID:ZFH2+SjM
書いたり、書かなかったりの日がかなり続きましたが、今回からは、こまめに更新していこうと思います。
後、素敵なシナリオもお待ちしております。
125 :
トマト:03/09/09 22:15 ID:ZFH2+SjM
第24話
三人は、ピーカネル刑務所に到着した。
3階立てで、建物全体の大きさとしては大きいのかもしれない。
外観からはだが、妙に小汚く思えた。
それとも、刑務所というのはこんな感じなんだろうか?
「はあ〜。けっこう頑張って来たけど、こんなところにスフィアなんてあるのかな・・。第一入れるのかも分からないし・・。」
リュックがそう愚痴った。
「もしかしたらここの誰かが所有してるのかもしれないだろ。それに、正規の道を通らない限り突破口はあるはず。」
パインが言う。
「・・それにしても、案外大きな建物だよね。三人で集団行動をとるには少し不向きかもね。中の探索は三人散らばる?」
ユウナが2人にそう問う。
「・・・そうだな。まあ、大きいと言っても所詮刑務所だ。内部構造にしてもたかが知れてる。散らばっての行動でも合流は可能だろうな。」
「そうだね♪まあ、情報ゲットした時は、三人合流ってことで♪」
リュックとパインは同意した。
この刑務所は機械的なセキュリティーが無い。
その為、安全面や脱獄者の管理は、看守が全て行っている。
刑務所では基本のはずの監視カメラも無いし、赤外線等を用いたセンサーも無い。
だからして、侵入はとても簡単なものになった。
三人は事前にこの刑務所の地図を用意していた。
その内部構造は、Aブロック、BブロックCブロックと丁度三つに分かれていた。
だから、ちょうど三人がそれぞれのブロックに向かうという、とても 分かりやすい行動になった。
しかし、この一人で行動をするということがとても危険なことへと足を踏み入れるきっかけになってしまったのだった。
(第25話へ続く)
126 :
トマト:03/09/10 23:52 ID:usQ0Q7lL
第25話
ブロックでの行動の分担としては
Aブロック=ユウナ
Bブロック=パイン
Cブロック=リュック
となった。
それぞれのブロックは順々に進んでいけば、やがてある大きな通路に繋がっていた。
つまり、それぞれの入り口から侵入し、その大きな通路で合流をするという手筈だ。
そして、三人は早速行動にうつすことにした。
−−−Aブロック・ユウナ
中を入ると、牢屋に囲まれた道筋を順々に通ってゆくという通路だった。
しょうがないが、牢屋の前は通るほか無い。
看守がいないので、そういう意味ではとても有利だったが。
「あ〜〜あ〜!!」
ユウナはびくりとした。
牢屋の一つから、妙な喘ぎ声がする。
さらに、この部屋をよく見渡すと、これだけ在る牢屋の中で、収容されてる罪人はたった一人だった。
そう、今大きな声をあげた男だ。
一体、何をしているのだろうか?
男はこちらの存在に気づいていないようなので、牢屋をちらりとのぞいてみた。
なんと、男は、自慰でをしながら、快楽に顔を歪めていたのだ。
(第26話へ続く)
127 :
トマト:03/09/11 19:27 ID:qVkttUi8
第26話
ユウナは男の自慰行為を見るのは初めてだった。
興奮に漲ったものを上下し、男は顔で、声で、その快楽を表現する。
「あ〜あ〜!!イク!!イク!!」
一部から白い液体が部屋に飛び散る。
妙にティッシュが散乱している部屋を掻き分けて、男はティッシュ入れを探し、ティッシュをひっぱいて抜いて、白に塗れたものを雑に拭く。
その様子を見たユウナは、自らの心臓が高鳴るのを感じた。
こんなに近くで、男が性欲を解消する姿を見たのだから仕方が無い。
元々、この牢屋の前を通って行くのは嫌だったが、こんな状況では余計に通りにくい。
何も気にせず「さ〜」と通り過ぎるというわけにはいかないような気がしたのだ。
「だ、誰だ!」
「!」
別に囚人に気づかれるような音を出したわけではないのに、なぜか男はユウナに気づいた。
その男はズボンとパンツをたくし上げて、
「す、すいません!!オナニー禁止ってことは分かってたんですけど、妙にムラムラしちゃって。もうしませんから、独房だけは勘弁してください!!」
「へ・・?」
あまりにも意外過ぎる男の言動に、ユウナは戸惑った。
そして、ユウナは牢屋の中をびくりとしながら見た。
「え!?お、女!?ここの看守は全員男のはずだが・・。それに服装もガンナーみたいな格好してるし。」
男はユウナの方を向きながら、早口でそう言った。
そして、ユウナを秘部を膨張させながら見つめていた。
(第27話へ続く)
トマトさん応援してまつ!
次シナリオはアニキ×ユウナなんてどうでしょう
しかも純愛系で(w
129 :
名無しさん@ピンキー:03/09/12 07:55 ID:HsRBvBUT
賛成である。トマトさん、本当に感謝
130 :
トマト:03/09/13 11:24 ID:FFfxNdG0
>>128 良いですね。
しかも、純愛だから、今までのエロティックな表現とはまたちがった書き方ができそうですし。
他の方もどんどん希望をどうぞ。
131 :
名無しさん@ピンキー:03/09/13 15:14 ID:gCUsD1pT
ジョゼ寺院でギップルにあったユウナ。それからユウナは毎晩彼の事を思い出す、そしてユウナはギップルをオカズにオナニー。ティーダへの思いと罪悪感がユウナを悩ませる小説
132 :
トマト:03/09/13 23:59 ID:kLI5xNrk
第27話
服の上から膨張して、膨らんだそれを見て、ユウナは顔を赤く染めた。
”何も、そこまで堂々としなくても”と。
別に構わず、向こうの扉まで行けば良い。
だから、ユウナは早歩きで、次の場所へと続く扉へと向かった、が
「待て!!」
「へ!?」
男は急にユウナに「待て」と命じた。
「へへ・・この先、女が簡単に通れるような地帯じゃないぜ。この刑務所は宗教的な理由で禁欲を命じられてる。看守に見つかれば、狭く暗い独房に閉じ込められるからな。みんな、軽はずみにはやらないんだ。
・・しかし、女がいるとなれば、わけが違うだろう。皆、この奥の連中は耐えかねて、あんたを襲うぜ。」
「・・看守さんが見張っていてくれるじゃない。囚人は。」
「それが甘いんだ。禁欲を命じられてるのは何も囚人だけじゃない。この、刑務所という敷地にいる以上は看守だって禁欲を命じられてるんだ。つまり、ここでは看守さえ、信用することはできないぜ。」
鳥肌がたった。
今まで、凶悪なモンスターが生息する、戦地に足を踏み入れたことは幾度もあった。
もちろん恐怖はあった、しかし今回はそれとは全く違った、心理的な恐怖。
”私はこんな危険なところに足を踏み入れてるの・・?”
「い、いざとなれば戦います。わたしだって戦士です。」
「へへ・・せいぜい気をつけることだな。」
男は皮肉めいた台詞を吐き、こうも言った。
「へ、看守もいなそうだし、あんたをオカズにもう一発やらせてもらうぜ。」
−−−そして、ユウナは奥の部屋へ
三人が恐らく合流するであろう(地図で見た道筋からして)道へ続く一本道だった。
(第28話へ続く)
トマトさん、ユウナがとてもかわいく書かれていていつも楽しみにしてます!
今度歌姫衣装のユウナでエロを希望。きれいな脇を特に愛撫して欲しい!
このスレは今現在はトマトによって成り立ってるよな。
前スレにいた職人がまた戻ってこないかな。今の状態も悪くないけどね。
がんがれトマト。一人で大変だろうけど漏れは応援してる。
同じく応援している。がんがれ!
136 :
トマト:03/09/16 22:17 ID:la3GnOtO
連休中、ちょっと出かけまして、更新がストップしましたが、これからは普通通り更新いたします。
第28話
その道に、仁王立ちで看守が立っていた。
さっきの、囚人からの忠告を受けていたので、ユウナは警戒した。
−−−看守だからといって、安心しちゃいけない―−−
看守は、こっちにスタスタと歩いて話しかけてきた。
「え〜と、刑務所見学の方ですか?うちは生憎、そういうのはやってないんですが。」
「へ?は、はあ。」
予想外の、常人な看守の話し方に、ユウナは一時、安堵を覚えた。
しかし、侵入をすることに変わりは無い。
ユウナは首筋に手刀を入れて、看守を気絶させようとした、しかし―――
「なっ!」
―――カチャ―――
看守は、ユウナが一瞬、安堵した瞬間をついて、ユウナの手首に、手錠をつけた。
「・・・や、やられた。」
「ふふ・・まさか、こんな場所に、こんなかわいい女の子がやってきれくれるなんてなあ・・。まあ、とりあえ両手は塞がってると思うけど、銃は取りあげさせてもらうよ。」
看守はユウナの銃を、ホルダーから抜き取り、自分のポケットに入れた。
「へへ・・。やばいな、見てるだけでこれか・・。」
看守のズボンから、張り裂けそうなほど上を向いているものを、ユウナは確認する。
「へへ・・。」
そして、看守はズボンを中の下着ごと下ろし、それを露わにした。
「これから、君でたっぷり楽しませてもらうよ。」
(第29話へ続く)
137 :
トマト:03/09/17 22:15 ID:WNP0M0KP
第29話
手は封じられていたが、足は自由だ。
ユウナは蹴りをして、相手を怯ませようと、足を振り上げた、しかし―――
「おっと、変なまねすんなよ。どうなるか、わかるな?」
さっき奪った銃をユウナの頭にえぐりつけた。
「・・・よ〜し、良い子だ。まずしゃぶれ。」
「へ・・?」
「俺のをしゃぶれって言ってんだよ!!頭打ち抜かれていのか!!」
「や・・やだ。」
「死にてえのか!!女だからって容赦しないぞ!!」
ものすごい剣幕で、その男はユウナに叫ぶ。
「ほら、これ口に咥えんだよ。どうせ、いつも男にやってんだろうが。」
「う・・うっ。」
ユウナの瞳から、雫が零れ落ちた。
「へへ・・それが余計に俺を興奮させてることが分からないのかな?まあ、いいや咥えろや。歯立てたり、噛んだりしたら、容赦なく頭に穴開けるぞ。」
ユウナの顔面は、涙でびちょびちょになっていた。
―――何でこんなことになってしまったの―――
そして、ユウナは、看守の肉棒を口いっぱいに含む。
「ああ・・すげえ!こんな綺麗な女がフェラしてやがる!!」
「う・・うっ。」
口に含みながら、ユウナは涙の嗚咽をする。
(第30話へ続く)
138 :
トマト:03/09/20 18:40 ID:7kQKsvHC
第30話
「ほら、もっと顔を上下させるんだよ。」
「う〜っ。」
キュパ、キュパという音を立てながら、ユウナは男の快楽の補助をする。
もちろん、噛み千切りたかった。
この場でこの男を殺してやりたかった。
しかし、そうした場合、ユウナは頭を打たれる。
それはこの作戦の失敗を意味する。
死ぬのはさほど怖くなかったが、自分一人の失敗で、今回の作戦が失敗してしまうのは怖かった。
―――苦しむのは私一人だけで良いのに―――
「はあ・・、すげえ出そうだ。」
男は自ら、腰を振り、ユウナの口内を、膣のように扱う。
「あああ!!すげえ!!出すぞ!!出すぞ!!うわああ!!!」
男は、射精の瞬間、ユウナの口内から肉棒を引き抜き、ユウナの顔に発射した。
「あああ!!」
ユウナの顔は白い液体に塗れ、汚された。
「ひどい・・ひどいよ・・。」
ユウナはその場で泣き崩れた。
しかし、男はユウナの声が胸に届かないのか、さらに冷酷な行動をとる。
「おら!」
ユウナを手で吹っ飛ばし、ユウナを仰向けにした。
「へへ・・手錠してるんじゃ、この体制で何も抵抗はできないよな〜。次はお前のアソコでたっぷり出してやる。」
第31話へ続く
139 :
トマト:03/09/20 18:51 ID:7kQKsvHC
第31話
そう、言うと、看守はユウナの股を広げ、そこから見える、下着を覗く。
「へへ・・どんな色してるのかな〜。」
「やだ!!やめて!!!それだけは、よして!!!」
ユウナの瞼に着いた精液が、重力で下に流れてゆく様子は、白い涙のようだった。
いや、ユウナは本当に涙を流していた。
真実の涙と、偽りの涙が重なり合い、ユウナの悲しみを静寂に表していた。
「へへ・・ピンクか〜。やっぱりかわいいね〜。」
そう言いながら、、ゆっくりと中指で下着の上をなぞる。
「あああ!!いやだ!!」
「気持ちいんだろ。声出しちゃいなよ。」
そして、男はついに―――
「よし、下着脱がしちゃうぞ。」
「いやだ!!!!!いやだ!!!!!いやだ!!!!!やめて〜〜〜!!!!」
ユウナのスカートごと、看守は下着を下ろした。
「いや〜〜!!!!」
そして、看守は、露わになったユウナの下半身をまじまじと見ながら言う。
「へへ・・綺麗な生え方してるね。剃ってるの?ねえ?」
「・・・お願い。もう、やめて。こんなことやめて!許して!」
「駄目だよ。まだ僕のが足りないって言ってるんだよ。もっと出したいって叫んでるんだよ。お前のアソコで出したいってな。がはは!!」
そして、男はゆっくりと、その手をユウナの下半身に忍ばせた。
(第32話へ続く)
トマトさん実に興奮する展開です!!
続きが待ち遠しい。頑張ってください!
,;;で゙"⌒ゝ
ル;;ノxメリxル` グッジョブ!!
ヾC'´ー`ノ' n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_/ /
142 :
トマト:03/09/21 22:04 ID:Ytw3fkfh
第32話
―――リュック、パインはとっくに集合すべき場所に集まっていた
「う〜〜ん・・。遅いよねえ、パイン。」
「ああ・・遅い。明らかに遅い。何かあったんだろうか?」
「まあ、ここで暢気に語るより、ユウナのブロックの方へ行ってみようか。」
「・・ああ。」
――――――――――――――――――――――――――ー―ー――−―ー―
看守は親指と人差し指を使って、ユウナの膣を広げた。
そして、同時にピチャ、ピチャという音も響いた。
「いやだ!!いやだ!!」
「へへ・・そんなこと言ってしっかり濡らしてるじゃん。この淫乱女。・・へへ。色はピンクなんだねえ。すっごいかわいいよ。」
看守はユウナを辱め、その光景を肴に、快楽を自らに与えた。
「へへ・・指入れちゃうぞ。」
ユウナの花に、何のためらいもなく、看守は指を刺す。
「いや〜〜〜!!!!」
そして同時に、ユウナの花に溜まっていた汁が、扉が開かれたことにより、いやらしく流れ出る。
「へへ・・びちょびちょじゃねえかよ。」
そう言って、中指をユウナのなかで掻き混ぜる。
「いや!!!いや!!いや!!」
「ほら、ほら、気持ちいんだろ。声出してみろよ!!おら!!」
そして、さらに人差し指を加え、二本の指で男は掻き混ぜた。
143 :
トマト:03/09/21 22:14 ID:Ytw3fkfh
同時に、ピチャ、ピチャという甘い音が奏でられる。
「へへ・・二本じゃ足りないかな?こんなにびちょびちょじゃ、三本くらい入るんじゃねえか?」
そして、看守は更に、薬指を加え、強引にユウナに押し込んだ。
「あああ!!いやああ!!」
「はは!お前実は気持ち良い声を「いや!」って変えてるだけじゃねえのか?・・図星だろ?はは!!」
―逃げたい。
何でこんなことになってしまったんだろう。
―死にたい。
この男に汚されてゆくなら、いっそのこと。
「さて、前戯はこれくらいにして、そろそろやるかな。」
そう言って看守は、さっきから膨らんでいたズボンを下げ、それを露わにした。
「ほら、かっこいいだろ?おら、見ろよ。」
眉間に皺を寄せて目を閉じるユウナの瞼を、親指と人差し指で、無理矢理見開かせる。
「ほら!!ほら!!」
さっき塗りつけられた精液が乾き、少しべとついているユウナの頬に、看守はそれをすりつける。
「はは!!これも悪くねえな!!こんな良い女の顔に擦り付けるのもよお!!」
そして、ついに男は
「よし、入れちゃうぞー。」
顔面に擦り付けていたそれを、ゆっくり、ユウナの下半身に移動させていった。
(第33話へ続く)
144 :
トマト:03/09/22 22:51 ID:KYdidOZ7
第33話
「よし、入れちゃうぞー。」
その時だった。
向こうの扉の奥から何やら走る足音がした。
ユウナは、この状況から、精神的にだけでも逃げ出そうと、自分の背景の部分に、神経を置いていたので、それがよく分かった。
―――ガチャ!!―――
リュックとパインだった!
「ユウナ!?」
手錠をつけられ、全裸でいる上に、目の前に銃を持った男がいるという、異様な光景に、二人は最初何が何だか分からなかった。
「お願い!!助けて!!」
首を振りながらユウナは言った。
同時に、ユウナの瞳に、残留している涙が、冷たい石の地面に、色を変えて落ちる。
「ちく・・ちくしょう!!!すげえ、良いところだったのによ!!!!くそおおお!!!!」
男は、激怒した。
その大声は部屋の壁を、何度も反響し、石造りの壁が揺れてるような感じさえもした。
そして、ユウナの髪をひっぱり上げ米神に、銃口をつきつけた。
「わ、わかってんだろうな!!そこ動いたら、この女の頭に穴開けるぞ〜〜!!」
そう男が言うと、パインは驚くくらいに冷静に喋り出した。
「・・・何とか状況は飲み込めた・・。罠にかかったんだな・・。今助けてやる。」
「あ!?べらべら喋ってんじゃねえぞ!!この女がどうなっても―――!?」
何と、パインは一瞬の内に、看守の背後まで移動し、男の首に手刀し、男を気絶させた。
145 :
トマト:03/09/22 23:02 ID:KYdidOZ7
――――
「とりあえず、服着替えろ。ユウナ。」
「うん・・ありがとう、パイン。」
何とかこの場は一件落着した。
そこで、パインは、あの状況から推測できる、もっとも聞きたかったことを聞いてみた。
「・・・ユウナ。正直に言ってくれ、・・・犯されたのか?」
ユウナは少し黙って、唾を一飲みしてから言った。
「うんうん・・。大丈夫。ぎりぎりだったけど・・。」
「そうか、・・よかった。」
「ほんとに、よかったよ、ユウナ・・。」
リュックも涙ながらに、ユウナの無事を喜んだ。
つかの間の安息だった、しかし―――
「ん!?」
「ど、どうしたのパイン。」
パインが急に、深刻な表情共に、口から、意味深な擬音を出した。
「・・いや、何人・・いや何十人の連中の足音がここに向かってる。」
「そ、そんな・・。」
「ま、まずい!逃げようにも出口の全ての方向から向かってきてる!!」
「あ!」
リュックがある異変に気づいた。
「な、何か、あのフィルターから白い煙みたいのが出てるよ・・・。・・・・・あれ、なんか眠く。」
「・・・・・く、くそ・・・・。」
「だめ・・・力が・・・・。」
フィルターから放出された謎の煙により、三人はその場で深い眠りに着いた―――。
そして、同時に、謎の群集の足音は刻々と、その部屋へ忍び寄る。
(第34話へ続く)
146 :
トマト:03/09/23 21:21 ID:DCEQTppO
保守しておきます。
147 :
トマト:03/09/23 21:23 ID:DCEQTppO
hosyu
助けが来ちゃった残念!と男と同じことを思ったら新たな展開が。
いったいどうなるのでしょう? なんにせよユウナが激しく乱れる
ところが見たいです。トマトさん楽しみにしています。
150 :
トマト:03/09/25 18:28 ID:xCFCWxp8
第34話
「ん・・?」
差し込んだ光に目を照らされ、ユウナは目覚めた。
そして、周りを見渡す。
「こ、ここは・・。」
あまり清潔感が無い、石を敷き詰められて作られた独房(?)であった。
そして、手に何か接着してるような違和感を感じ、そっと瞳を手にやった。
「こ、これは!」
手に手錠が巻きついていた。
「(お、おかしい。何でさっきと同じ状況になってるの・・?)」
そう戸惑っている時だった。
「起きた。」
このピーカネル刑務所の、囚人らしき―服はその様子だが―男が、そう言って部屋に入ってきた。
そして、ユウナの怯えた顔を、楽しんでいるかのように、嬉しそうに解説をし始めた。
「まず、何でこんなところに居るか知りたいだろう。・・・謎の女共がこの刑務所に侵入したっていうことが、囚人から囚人へとどんどん広まってねえ。しかもそれが良い女とくらあ。皆で相談して、あんたたちを捕らえることにしたんだ。」
「へ、変なガスも、あなた達が・・?」
「その通り。元々、脱獄する囚人を、強制的に保護する場合の機器なんだが、所詮それも建前。所長は楽しそうに、その機器の使用許可を俺達に与えた。
あんた達を捕らえに行った集団の中に、無論この刑務所の関係者もいた。・・ほんとろくでもない刑務所だなって自分で思ったよ。」
そして、ユウナはもっとも気になることを尋ねた。
「そ、そんなことより!二人は!!」
「二人・・?」
「惚けないで。私をガスで昏睡状態にした時に、二人も傍で眠ってたはずよ!」
「ああ・・あの二人ね・・。さあ・・どうなってんのかなあ。今頃犯されてるんじゃないの?」
「・・・・へ?」
「ジャンケンで、あんたら三人をそれぞれ誰が犯すか決めたんだ。そして、あんたの相手が俺ってこと。皆せっかちな人だから、今頃犯してるんじゃないかな?」
151 :
トマト:03/09/25 18:41 ID:xCFCWxp8
ユウナは鳥肌をたてながらも身体を震わせ言った。
「い・・異常よ、あなた達。」
「なんとでもおしゃってください。ふ〜・・話しつかれたな。そろそろ始めるか。」
そして男は、いきなり、下着ごとズボンを下ろした。
「はは・・。もう我慢できないからこんなにビンビンだよ。」
そう言って、何の恥じらいも無くユウナにそれを見せ付ける。
「ふう〜。まずしゃぶってくれ。」
そう言うと、ユウナの口元にそれを擦り付けた。
「い、いや!」
嫌がり、顔を背けるユウナに、追いかけるようにそれを擦り付けてゆく。
「ほら・・早くしゃぶれって。」
そして、何とユウナはいきなり口を開き、それを口いっぱいに頬張った。
「う、嬉しいな・・。何て素直な子なんだ。」
そう男が言うと、ユウナは、顔に似合わない冷酷な声を出して言った。
「・・・早く手錠の鍵私に渡して。そうしないと思い切り噛むよ。」
「・・・ぐっ。く、くそ!!」
男はポケットをごそごそ音をたてながら鍵を探し、手に持った鍵を地面に叩き付けた。
そして、
「う・・あ・・うわああ・・!」
「?」
なんと男は、いきなり射精をしたのだ。
そして、それはユウナの顔に、銃のように放たれる。
「はあ・・はあ・・咥えられただけでイッちまった・・。・・うん?何してんだ、おい、お前。」
(^__^)
「ぎゃあああああああ!!」
――――−――――ー―ー―――――――ー―ー――――――ーー―ー――
二人の安否を思いながらも、ユウナはその独房を後にした。
――――顔を白く染めて――――
(第35話へ続く)
152 :
トマト:03/09/25 18:44 ID:xCFCWxp8
すいません。あげてしまいました。
本当に申し訳ございません。
そろそろ、刑務所編が終わるので、希望したいシチュエーションがあれば、どんどん書き込んでください。
(お一人で何個もシチュエーションを言ってくださるのも構いません。)
今度こそ…レン×しゅー…ゴホゴホ
パイン リュックの刑務所の話 キボン♪
乱交パーティーになるのだけは…
そこでヌージ×ルブランキボンヌですよ!
エロいスフィアを着けさせられたユウナが仲間を襲う
みたいなシチュエーション出来たらお願いします!
158 :
でんでん:03/09/26 02:37 ID:OP/sKGHl
「ユウナがゆく」
「このドレスフィア・・・一体どんな服なんだろう・・・?」
ユウナは飛空挺内の一室で、ミッションで手に入れたドレスフィアを試そうと思っていた。
「まあ・・・試してみなきゃ分からないよね・・・えいっ!」
ユウナの体が光に包まれていった。
そして光が少しづつユウナの体に集まり、服を形成していく。
・・・ユウナは目をゆっくりと開け、目の前にある全身鏡に目をやった。
「えっ・・・・・な、何コレ〜!!?」
その服は服というよりも、ほぼ下着だった。
胸には今にもはだけそうな黒いブラジャーがついている。
下着も黒色でTバックすれすれ、ガードルもついていた。
「うわっ・・・恥ずかしいなぁ・・・」
ユウナの顔がほんのり赤くなる。
「こ、こんなドレスフィアいらないよ・・・早く着替えよっ・・・」
そう思いドレスフィアを解除しようとした瞬間、ユウナの中で何か熱いモノが弾けた。
段々と鼓動が速くなり、意識が朦朧としていく・・・。
「だ・・・だめ・・・!!」
だがその熱いモノはユウナの意識を少しづつ支配していった。
「ああっ・・・」
ユウナの目の前が真っ暗になる・・・・。
ユウナはゆっくりと目を覚ました。
だが、その目つきはいつものユウナとは異なっている。
「はぁ・・はぁ・・・」
ユウナは部屋のドアを開け、下着姿で廊下を歩いていった・・・。
159 :
でんでん:03/09/26 03:08 ID:OP/sKGHl
ユウナは機関室へと歩いて行った・・・。
機関室のドアがプシューッと音を立てて開く。
そこにはリュックがいた。
「ん・・・?ああユウナ・・・ってどうしたのその格好!?」
リュックはユウナに駆け足で近づいていった。
近くになるにつれて、その姿の過激さが分かる。
「うわぁ〜・・・どうしたのそれ?ドレスフィア?凄いセクシーだねぇ〜」
だがリュックの問いかけにユウナは答えなかった。
「どうしたの、ユウナ?」
リュックが心配そうにユウナの顔を覗き込んだ。
すると突然、ユウナはリュックの唇を奪った。
「んんっ!?んんーっ!!」
だがユウナはやめる事無く、舌を絡めだす。
「んふっ・・・んんん・・・」
「んんーっ!ん・・・ん・・・」
リュックはユウナの舌使いに目をトロンとさせた。
しばらくすると、ユウナはそっと唇を離した。
「はぁ、はぁ・・・な、何するのぉっユウナぁっ!!」
リュックの顔は紅潮し、息が荒くなっていた。
160 :
でんでん:03/09/26 03:09 ID:OP/sKGHl
「何って・・・キモチイイコト・・・ふふっ・・・」
「え・・・?ああっ!?」
ビリビリッ・・・もの凄い力でユウナはリュックの服を引きちぎった。
ブラジャーも引き裂かれ、リュックの胸がブルンと丸見えになった。
「きゃあーっ!!」
リュックは慌てて胸を手で隠した。
それを見てユウナが微笑む。
「ひどい・・・この服お気に入りだったのにぃっ!!
いくらユウナでも許さないからねっ!!」
リュックはそう言うと、平手打ちをユウナにかまそうとした。
だが、その手はいとも簡単にユウナに掴まれる。
「抵抗・・・しないで・・・一緒に・・・キモチヨク・・・なろうよ」
ユウナはリュックの手を掴みながら後ろに回り込み、リュックの胸を揉みだした。
「ひあっ・・・ゆ、ユウナぁ・・・どうしちゃったのよぉ・・・?
ああっ・・・そんな強くしちゃ・・・・あんっ・・・」
リュックはほんのり快感の表情を表した・・・。
>トマト
いつもありがとう。楽しく読ませてもらってるよ。
そろそろ、名前にトリップつけたらどうだろうか?
で、今後のユウナについて・・・
心に傷を受けただろうから、癒しの快感を与えてやってホスィ。
162 :
157:03/09/26 23:15 ID:f6rue+S1
でんでんさん、早速リクに応えてくれてありがとう!
マジ最高でしたっ。
これからも頑張ってください、期待してますー
>>161 調子にのってトリップつけることにしました。
実は今後のユウナ達の方針は最初から、癒し系の愛物語のするつもりなんですよ。
問題なのはその相手で・・・・・・・・・・皆さんの意見お待ちしてます。
アカギの誰かとユウナキボン
もしくはアニキ
ユウナにはティーダでしょ
トマトさん癒し系楽しみに待ってますよー!
9月10日まで、私用で出かけることになったので、しばらく小説を書くことができなくなってしまいました。
楽しみにしててくださった皆さん本当に申し訳ございません。
このスレッドは自分の作品一色で塗り固められたイメージがあったので、でんでんさんのような、有能な方がその期間中現れてくれれば幸いです。
書き込む時間が無いだけで、構想を考える時間くらいはあるので、活動休止期間が終わったら、作品を爆発させてみようと思います。
その間も文章に関する努力はしていこうと思うので、大分作品の雰囲気の変化が出て行くと思います。
これからも、皆さんが読みやすく、楽しめる作品を作っていこうと思います。
(活動休止中も、感想や、こうしてほしいなどの要望をお待ちしております)
トマト
ティーダ×ユウナ で ヨロシク・・
170 :
名無しさん@ピンキー:03/10/01 08:16 ID:4Slp0kFt
ユウナのオナニー小説を頼む!
ユウナの妊娠小説を頼む!
172 :
名無しさん@ピンキー:03/10/01 15:04 ID:GLVRFbOs
見た事がないエッチ画像>>このアドレスをエクスプララーにコーピして見てな>>> kagoshima.cool.ne.jp/yoshinoyas/garus/
173 :
名無しさん@ピンキー:03/10/02 08:18 ID:g58jQD4u
ユウナが子育てする小説を!
>>167 気になるのは
>9月10日まで、私用で出かけることになったので、
これが日にちの書き間違いなのか来年の9月10日までなのか。
175 :
名無しさん@ピンキー:03/10/02 15:47 ID:zbyQFGS0
来年の9月10日には、このスレは消えてるだろ。
皆さんお久しぶりです。
10月10日の間違いなので、この場で訂正させて頂きます。
感想や要望まだまだ募集しております。
保守
178 :
名無しさん@ピンキー:03/10/06 00:33 ID:wKR7n6wh
何かユウナが処刑されるやつがいい。肛門に鉄の棒を突っ込んで掻き回して腸をだすやつとか。ちょっとエロくて、ちょっとグロいみたいな感じ。とにかくユウナが命乞いする小説をお願いします!
179 :
k:03/10/06 00:37 ID:R8emiPek
書きたいのだが、細かいシュチプリーズ。
コンサート後で汗をかいている歌姫ユウナを控え室で、アニキあたりが
犯しちゃうのをお願いしますです。
181 :
名無しさん@ピンキー:03/10/06 09:08 ID:wKR7n6wh
ユウナの分娩小説もいいかも
182 :
k:03/10/06 17:24 ID:R8emiPek
「は〜・・・疲れたぁ〜!!」ベッドに腰掛けながらつぶやく。
雷平原でのコンサートが終り、一息ついたところであった。
(お風呂・・・はいろっかなぁ〜・・)汗と雨でしっとりと湿っている歌姫のドレスをひらひらさせながら
考える。
「ユウナ〜、おつかれぇ〜!」リュックの無邪気な声が聞こえてくる。
ボスッと音を立てながらユウナの横に座る。
「上手だったね〜!ユウナ!」とびっきりの笑顔で言う。
「ありがと、リュック」ユウナもできる限り最高の笑顔で答える。
「そうだ、コンサートのお客さんの何人かが船の貨物室に来てほしいって・・・」
小さな声で話すリュック。
「・・・うん、分かった。」たいした用でもないだろうと思い、歌姫の格好で向かう。
その時、リュックの顔が密かに笑っていたのを、後ろを向いていたユウナは気づかなかった。
183 :
k:03/10/06 17:24 ID:R8emiPek
ウィーーーン
エレベーターを使って貨物室まで降りる。
ピ、ガシャーン。
貨物室は最下層にあり、ほとんど使われていないため、人がくる事はほとんどない。
(あんなところで、何の用だろう・・・)
ガガガガガ エレベーターのドアが開く。
その瞬間、フッ辺りが真っ暗になる。停電のようだ。
(え!何?どうなったの?)
辺りを手探りで調べていると、いきなり何かに足をつかまれた。
「ヒァッ!」思わず変な声が出てしまう。
「・・・誰かいるんですか?」
暗闇に目が慣れてくると、足をつかんだのが何か次第にはっきりと見えてきた。
「モ・・・モンスター!」何の種類かはわからない。はじめてみる種類だった。
ぬめぬめとした触手を体中からはやしている。
真ん中に一際大きな触手と口のようなものがあった。
「な・・・何こいつ!?」おそらく雷平原で紛れ込んだのだろう。
そんな事を考えているうちにも、じわりじわりとこちらににじり寄ってくる。
(とりあえず、ドレスチェンジしなくちゃ!)
ガンナーを選択し歌姫のドレスが脱げて行く。
その瞬間、ものすごい速度で触手から透明な、粘ついた液体が吐き出された。
ビチャ、ビチャビチャ
ユウナは粘液を体中に浴びた。
(何よこれ〜!気持ちわるい!)そのまま無視して、チェンジを続行しようとする。
(あれ?体が動かない・・・)さっきの粘液の作用であることは用意に分かった。
しかし、ユウナはこの液のもう一つの効果にまだ気づいていなかった。
184 :
k:03/10/06 17:25 ID:R8emiPek
ユウナが動かないことを確認するとモンスターは一気に近づいてくる。
ゾクッという悪寒が背筋を走りぬける。
召喚師になるときに教えてもらった。触手のあるモンスターのほとんどは、他の生物の膣内に
卵を植え付けると。
「い・・・いやぁ!!」必死にもがくが、全く動かない。
ユウナの足元でモンスターが立ち止まり、変わりに触手をわらわらと動かし始める。
ゆっくりと、ユウナの体中に巻きつかせていく。
「いやぁ!ぁあああん!」(え!?)この変化に一番十惑ったのはユウナ本人だった。
触られただけで、とてつもない快楽に襲われる体になっていた・・・
触手はユウナの周りで蠢いていた。
「あ、あ、あん!」触手が触れるたびに、体中に走る快楽。我慢しても声が出てしまう。
そのうち、一際大きな触手が現れた。おそらくこれがこのモンスターの生殖器なのだろう。
ゆっくりとユウナの顔に近づいてきた。
「い・・・いやぁ!」顔をそむけることもできない。
ゆっくりと生殖器がユウナの耳を愛撫するようにいじくりはじめた。
「ひぃあん!」体がびくっと痙攣する。普段の数倍のエクスタシーに目の前が真っ白になる。
プシャーーー! 股間から潮を噴出す。
「い・・・あ・・・」もうまともに喋る事さえできない。
生殖器は耳を離れ首筋を通って乳房へたどり着いた。
パカっと生殖器の先が二つに割れ、乳房にかぶりついた。
「ああああああああぁぁぁあああ!!!!!」かぶりついた瞬間にまた達する。
しかし、モンスターは乳房を刺激し続ける。
「ひぃぃぃぃいい!あああぁぁ!」あえぎ続けるユウナ。そこには大召喚師の面影はなかった。
185 :
k:03/10/06 17:27 ID:R8emiPek
乳房を他の触手に任せ、生殖器はまたゆっくりと降り始めた。そして、秘部に到達した。
まず、数本の触手で突起をいじり始める。コリ、コリと刺激を送る。
「ひぎぃぃぃ!」それまで痙攣し続けていた体が一際大きく跳ね、静かになる。
失神したようだ。
しかしモンスターはお構い無しに秘部への挿入を開始した。
何度も達した秘部はぐしょぐしょにぬれていて、モンスターの巨根さえ、すんなりと受け入れた。
「いいいぃぃぃぃいい!」あまりの衝撃に失神から目を覚ます。
ぐっちゃぐっちゃと結合部からいやらしい汁が溢れ出す。
「あひぃ、あひぃ!」ユウナはすでに快楽のとりこになってしまっていた。
いつのまにか動くようになった足で、モンスターにまたがり、腰を振っていた。
もっと、もっととおねだりするように・・・
しばらくそんな状態が続き、ユウナが何度達した頃だろう。モンスターがビクビクっと震え、
生殖器が硬くなった。
ドブ、ドブ、ドブとユウナの中に、モンスターの精子が送り込まれる。
モンスターはそのまま立ち上がり、ずるずるとさっていった。
後には、プックリと腹を膨らませ、快楽におぼれたユウナだけが残った。
一話FIN
だ〜、疲れた〜けど、結構納得できるかな〜というものがかけてよかった!
シチュ出してくれた人、サンクス!
ちなみに、誰か、この小説の絵、書いてくれ〜!
>>178 すいません。
自らの方針性的に、そういった系統のものは、書かないようにしてるんです。
他の有能な方々、178さんの想いを叶えてあげてください。
もう少しで、用事が終わるんで、また小説に精が出せそうです。
10月10日が自分でも楽しみです。
‥は!
10月10日が終わってしまった!?
すいません。
約束を破るなんて最低です。
ただ、私用がどうしても忙しかったので・・。
近いうち必ず更新しますので、それまでお待ちしていただけたら幸いです。
(ちなみに、純愛系と、ユウナのオナニー小説に挑戦してみようかなと思っています。)
189 :
名無しさん@ピンキー:03/10/11 09:18 ID:8iBqUePK
イイって事よ!おいらは気にしてないってばよ。
まあ、そういうこともあるさ
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) OK 兄者 マターリ待つぜ
( ´_ゝ) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
第2部 第1話
―――あれから、いくつかの時が経って、わたしはまたこの飛行船で旅をしています。―――
「おう、ユウナおはよう!」
飛行船の操縦室へ行くと、アニキが妙に大きい声でユウナにそう言った。
「あ・・はは。おはよう。」
身体の芯に響くくらい大きい声だったので、少し痺れた感じで言った。
「あの・・・、やっぱりあの二人の情報まだ入ってないのかな?」
「・・・うん??ああ。」
「・・・・そっか・・そうだよね。」
『あの二人』とは、リュックとパインのことだった。
―――
「早く、早く二人を助け出さなきゃ!」
ユウナは急いで、隣の独房を蹴り開けた。
「・・・いない・・。いない!!」
この刑務所は独房が数え切れないほどに存在した。
しかし、あの二人の所在を確かめるには、一つ一つ独房を確認していくしかなかった。
「そんな!!そんな!!!」
ユウナは全ての独房を開けた。
しかし、奇妙なことに、リュック、パインの姿どころか、囚人達の姿も消えていた。
「・・・・・。」
―――
そしてユウナは一人刑務所を抜け出し、飛行船まで戻り、アニキ達にこう言った。
「リュックと、パインは戻ってる!!!?」
「・・・いや、戻ってないが・・。」
「・・・・そんな。」
―――
――こうして、ユウナのスピラ中を探す旅が始まった――
「ユウナ、大丈夫だ。あの二人は無事だよ。」
「アニ、アニキさんは不安じゃないんですか!!自分の妹がどんなことされてるか分からないんですよ!!」
「ちょっと、喧嘩なら違う部屋でしてほしいから。」
シンラが二人にすかさずつっこみを入れた。
「・・・ああ、すまねえなシンラ。しょうがない、ユウナお前の部屋でじっくり話そう。」
(第2話へ続く)
やっと書き込むことができました。
待っていてくれた方々本当にありがとうございました。
今回はプロローグ的な話だったので、官能的表現は無いですが、次の話あたりから表していこうと思います。
第35話を予定していましたが、そこまで行くと、最初から読んでくださる読者の方々からすれば、かなり困難だろうということで、第2部と称し、新しくリニューアルしました。
今後ともトマトをよろしくお願いします。
キタ━━━(^▽^)━( ^▽)━( ^)━( ;)━(^ )━(▽^ )━(^▽^)━━━
トマトさんキターーーーー!
第二部がんがって下さい。応援してます
第2話
―――そして、ユウナ、アニキはユウナの部屋へ
アニキはユウナの部屋に入り、見渡すとこう言った。
「・・綺麗な部屋だな。青が基調だけど、青が好きなの?」
「・・へ?ああ、うん。」
いきなり真面目なことを言ってくるので、ユウナは少し戸惑った。
いつものような、ハイテンションで、何か訳の分からないことを言ってくると思っていたのだ。
「アニキさん。あんまりゆっくりしてる暇は無いと思うんです。スピラも決して、狭くは無い。そんな中で探すんですから・・・ちょっとアニキさん!!どこ見てるんですか!!」
アニキはユウナの豊かな胸元をじーっと見つめていた。
「ああ、悪い。悪い。大きいなとおもってな。」
「いい加減にして下さい。・・・真面目に話し合おうと思ったのに。・・・。」
「ああ!そんな怒るな。とりあえず座ろう、座ろうな!」
その部屋には客用の椅子と、ベットがあった。
アニキは何故か、客用の椅子ではなく、ベットに腰掛けた。
「・・・。」
そのことは気になりはしたが、あえてユウナは口に出さなかった。
ユウナは少し気がたった雰囲気を出しつつ、客用の椅子に腰かけた。
しかし―――
「ア、アニキさん良い加減にしてください。」
今度は、椅子に座って見える足の股の隙間を、明らかにいやらしい目つきでちらちらと覗くのだ。
「アニキさん!次やったら本当に怒ります!!」
「ああ、わかった。わかった。」
「・・・。」
全く反省してないような軽い態度に、ユウナは更に怒りを感じた。
そして、アニキは更に、ユウナの怒りを駆り立てるような発言を、ぼそっとぼやく。
「・・・白か・・。」
その瞬間、ユウナの目の色が変わった。
「本当に出て行ってください!!!」
「・・そんなに大きな声を出すなよ。」
「もう出てって!!いや!!」
「・・・いや、それにしても・・怒ってる姿もかわいいなあ・・。」
アニキの隠された異常性が、どんどん露わになっていた。
(第3話へ続く)
トマトタン乙ー
ユウナの肢体を前にしてクールを装うアニキがいつハジケ祭するか
楽しみでつ(;´Д`)ハァハァ
とりあえずハアハアしときます。
そしてまたハアハアしておきます。
それでは最後にハアハアします。
トマト様の作品はかなりあるし、いわゆる画像保管所みたいに、作品保管所みたいのを作らない?
このまま、過去ログになって流れていくのは悲しすぎる。
その案には賛成だが残念だがおれにはそれほどのスキルがない。
やれる人がやってくれるのは大いに結構。
あと、本人の承諾も必要かと。
自分の作品でよろしければ、何より嬉しいですし、保管所作っていただいて結構です。
ただ、自分もそれを設計する能力が無いので、誰か有能な方が現れてくれれば良いのですが。
すいません。
トリップ間違えました。
第3話
「アニキさん・・そんな人だとは思ってもいませんでした。」
「ユウナ・・愛してる。」
アニキが狂気に満ちた表情でユウナに迫ってゆく。
「・・いや来ないで。」
「愛してる!!」
ユウナの両腕を掴み、無防備にしてからベットに押し倒した。
それと同時にアニキの興奮の象徴がユウナの股間にぶつかる。
アニキはユウナの上に寝そべったまま言う。
「・・・ユウナ。お前が欲しい。お前に触れてみたい。お前で感じたい。」
その時だった。
―――バシッ!―――
ユウナの平手がアニキの頬に強く触れた。
「今なら許します。出て行って!!」
身体を奪われるかもしれないという恐怖もあったが、冷静を装い、はっきりとした口調でユウナは言った。
「ユウナ・・・悪かった。」
そういうと、アニキは立ち上がり、ユウナに背を向けて言った。
「ユウナ・・やっぱり俺じゃ駄目なのか。」
「・・そうじゃないです。・・・こんな形じゃなければ、こんな形じゃなければ私はアニキさんの気持ちをもっとはっきり受け止められたのに。」
きっぱりとした口調で、子供を叱り付ける様な口調で言った。
「・・・・。」
無言のまま、アニキは部屋を出ていった。
―――
しばらくユウナはぼーっとしていた。
そして独り言を始めた。
「そういえば・・ここのところ男の人に触れられていないな・・。少し寂しいかも・・。アニキさんもあんな強引じゃなきゃ・・・。」
そして、またしばらくすると、白いベットのシーツにジャンケンのパーの状態で乗せていた手をゆっくりとスカートの中へと忍び込ませた。
そして指を尖らせ、白い下着の上を自らでなぞってゆく。
「あっ・・。」
ユウナの下着は既にかなり湿っていた―――
(第4話へ続く)
リアルタイム キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
第4話
ユウナの指は暴れ出した快楽を撫でるように、ユウナの白い下着の上からなぞってゆく。
「ああ・・。」
白い下着の表面にシミのようなものが生まれ始める。
そして、ユウナは、更に快楽を求めるために、両手を使い、下着をするすると足のかかとまで向かわせ、そしてそれをベットの下に放り投げた。
誰も見ていない中、ユウナの下半身が露わになった。
そして、自らで、守るものが無いスカートの中に手をしのび寄せる。
中指を強く尖らせて、直接、溢れそうな中へ指を刺した。
「ああ!」
快楽に身体が痺れ、思わずユウナは声を出した。
下半身が快楽の脈動を打っているのが分かる。
そして、ユウナはまたさっきのようにその行為を行いならがら、独り言を始める。
「・・キミのが・・入ってきてる・・。」
そう脳内でティーダを思い浮かべながら、何度も指を出し入れする。
「はあ・・気持ちいい。」
そして、同時に興奮して 膨張したものを指で掴んで、何度も出し入れする。
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・* !!!!!
想像をしているせいか、指を出し入れしながら、ユウナは天井に顔を向けながら腰を振る。
「はあああ!!・・・すごい!」
快楽の音色が部屋中に響き渡り、同時にユウナの声が大きくなっていく。
「ああああ!!!!いや!!!あああ!!イッちゃう!!」
――ピチャ、ピチャ、ピチャ――としつこいくらいに、音が鳴り響く。
そしてユウナの行為を行っていないもう片方の腕が動き出した。
その腕はユウナの豊かな胸の方へ向かっていき、指で丁寧に乳首を刺激していく。
円を描くように指で摩擦をしていく。
それと同時にユウナの胸の先は異常な位に天井へ背を向ける。
そして段々と、ユウナの快楽は、彼女の脳内を埋め尽くしていった。
「ああああ!!!イク!!!あああああ!!!イク!!イク!!!」
彼女の指で彼女自身を弄ぶ行為のスピードが異常なほど加速していった。
下半身から鳴り響く音もそのテンポを速める。
快楽でもはや自我がきかないのか、彼女の口内からだらしなく唾液が伝っている。
「あああああああ!!!!!いやああ!!!イクイクイクイク!!!」
(第5話へ続く)
堪能しました。
ていうか、途中に割り込んで申し訳ない。
次から気をつけます。
ユウナのさびしそうなところとイクところが良かった!!
アニキとエッチしてほしいな。続き楽しみにしてます!
第5話
「・・・・・。」
行為を終えた後、ユウナは服を着て、ただ天井をその瞳で眺めていた。
「・・・・・。」
―――長い時間が過ぎた
「・・・あらら・・こんなに寝ちゃった。」
時刻はあれから3時間も経っていた。
「本当はこんなことしてる暇じゃないんだよね。・・操縦室で情報入ってないか調べに行こう!」
両手を握り締めて、目に力を入れて、ユウナは操縦室へ向かった。
―――操縦室へ
「みんな、情報入ってないかな!」
ユウナが元気な声で広い操縦室で、その声を反響させる。
「いや・・入ってないな。」
「コンピュータも何も情報入ってないよ。」
シンラとダチがそうユウナに言った。
214 :
トマト ◆ngQXcpS0L2 :03/10/15 22:10 ID:K/xTV7Gi
かなり下がってるので一回あげます。
アニキもその場所にいたが、気まずそうに床を見つめている。
「(・・やっぱり気にしてるのかな。)アニキさん♪」
「へっ!?」
アニキがすごく驚いて言った。
――あんなことがあったのに話しかけてくるなんて――と思ったようであった。
「アニキさんは何か知らないかな?」
アニキを下からのぞくように、そしてものすごく密着した距離で言った。
「あ・・あ・・いや・・知らない。」
酷く心臓が波打ってるのが表情でさえも分かる。
そして、ユウナはアニキの片腕に自分の両手を絡ませこう言った。
「ねえ、私の部屋へ行こう。」
「・・ど、どうしただ急に・・?」
「自分でも分かんない。なんか・・飢えてる・・。」
「(ドキ!)」
シンラとダチはその二人の会話を聞かないふりをしていた。
(第6話へ続く)
.,,,ノノノノハ)
川┃゚ ー゚)
. σ ゞ ソ〉ο 乙ですわ
. |__|三※|__|
. |;|;|;|;|;|
. ┗`┗`
第6話
―――二人はまたユウナの部屋へ
アニキは快楽の象徴を前に向けたまま、ユウナにこう言った。
「じゃあ、・・さっそく。」
抱きしめに向かった。―――が
「あれ?」
ひらりと上手くかわされてしまった。
「ユ、ユウナどうして。」
アニキが顔を渋らせて言う。
「・・・うんとそんなつもりじゃない・・。――っていうか、アニキさんムード0だよ(笑)したいならその気にしてよ。」
下半身の部分がユウナの方向にはっきりと向かっていたのに、そのことを指摘されなかったのが、妙に悲しかった。
「・・・・・・。(だめだ・・俺って女と付き合ったことないんだ・・。ムードなんて言われたって・・。」
「アニキさん♪」
「は、はい!!」
「何ぼーっとしてるんですか。演出は?」
「え、演出!?」
「エッチに向かう為の演出。しないんですかあ?」
「(そ、そんなかわいい顔で大胆なこと言うなよ!・・・駄目だ今日は人生の中で一番興奮してる)」
アニキは無意識にユウナに背を向けていった。
もちろん、今の状態を悟られない為でもあったが、向き合ったところで何を話したらいいのか分からなかったのだ。
「じゃあ私演出しちゃいますよ。」
そう言って、ユウナは緩やかにアニキの後ろから両手をアニキの腰に絡ませ、抱きしめた。
そして、アニキの肩に自分の首を置いて、アニキを大きな瞳で見つめる。
「アニキさんどーてーですか?」
「ユウナ今日おかしいんじゃないか?なんかいつもと違・・。」
「あっ童貞なんだ。かわいい〜。ごまかしてる〜。」
そう言うとユウナは、アニキの肩に乗せていた首から舌を出し、アニキの首をやらしくなめた。
「あっ!」
さらにユウナはアニキの下半身に、腰に絡ませていた手を移動させ、先から掴むようになでた。
「あっ、アニキさん小さい・・。でも嫌いじゃないかな。」
ユウナの華麗なる演出が続いてゆく。
(第7話へ続く)
219 :
名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:37 ID:mgOCYNKY
エロユウナイイ!
ユウナんリード(;´Д`)ハァハァ
第7話
アニキの快楽の象徴が、溢れそうなくらい膨張していく。
そして、ユウナが誘うような甘い声で言う。
「こんな風に女の人に触られたこと無いの・・?」
「無い。一度も無い。・・ああ。(駄目だ落ち着け。ムードだ。ムードだ。)」
「じゃあズボン下ろして・・。」
アニキの肩にのっているユウナの首から、甘い言葉と甘い吐息が放たれる。
「は、はい。」
アニキがおぼつかない手つきで、ベルトをガチャガチャ音を立てながら外していった。
そして、そのまま、素早く足のかかとまで下ろした。
下着を突き破るように前へ向いたアニキの先がそこにはあった。
そして、ユウナが足を曲げてしゃがんでアニキの下半身に顔を近づけた。
「アニキさん・・下ろしちゃいますよ。パンツ。」
「ユウナ駄目だ!まだ。ああ。」
ユウナは両手の人差し指と中指でアニキのパンツを素早く下ろした。
アニキの快楽の象徴が、今、ユウナを指差して向いている。
「わあ・・アニキさん。・・・・小さいですね・・。」
甘ったるいような、赤ん坊が出すような声でユウナは言う。
それが余計にアニキを興奮させた。
そして、ユウナは早速、アニキに快楽を与える「演出」を始めた。
「アニキさん。こんなことされたことありますかあ?」
ユウナの口内から、真っ赤な舌がぶら下がり、それがアニキの裏から先までをペロっと舐めた。
「ああっ!」
アニキが快楽に耐え切れず思わず声を出した。
「アニキさん・・オナニーくらいしかいつも気持ちよくなれないんですもんね。・・今から気持ちよくしてあげる・・。」
そういうと、ユウナは、ユウナの手の中指にすら満たないそれを、口に頬張る。
そして、何も言わずに、顔を上下する。
同時に部屋中にチャプッ、チャプッという音が鳴り響く。
「ああ!ユウナ・・。」
アニキの表情が、どんどん快楽に歪んでいった。
(第8話へ続く)
嗚呼‥ アニキになりたい
(;´Д`)ハァハァ
第8話
その快楽の鼓動は、アニキの脳をどんどん蝕んでいった。
「ああ!・・ユウナ!!!出る!!出る!!」
一瞬、口からそれを抜き出してユウナは言った。
「出しちゃっていいんですよ。ピュッって・・。」
「あああ!!!イク!!!イク!!」
アニキの快楽が絶頂に達した。
そして―――
「ああ・・・。」
ユウナの顔面に、大量の白い液体がこびりついた。
それが、重力で床へとポタポタと音をたてながら、落ちている。
アニキは満足そうに、ユウナの部屋にあるベットに倒れこんだ。
ユウナは顔についた白い液体を拭きもせず、アニキにこう言う。
「いっぱい出っしゃいましたね。見てください。こんなに真っ白ですよ、私の顔。」
クスクスと笑っていながら言っている。
満足しているせいなのか、妙に掠れた声でアニキは言った。
「・・・ユウナ、ありがとう・・。」
「ふふ・・。」
ユウナは顔についた白い液体を指で拭うと、それを口内に咥えた。
それを何度も、何度も、繰り返す。
「ユウナ・・。」
すっかり満足していて萎えていたそれが、また天井へと腕を伸ばす。
「アニキさん、もっと欲しいんでしょう。分かってるんだよ。」
そう言いながら、ユウナはシャツをするする脱ぎ始めた。
そして、次にブラを、慣れた手つきで、「カチャ」という音をたてて外した。
さらに、その腕はスカートまで手を伸ばし、またホックを外して、その場に脱ぎ捨てた。
ユウナは下半身の下着一枚と靴下を履いた状態のままアニキがいるベットへ歩いていった。
そして、ベットに両足を乗せ、アニキの顔面の付近に自分の股を近づけた。
「アニキさん・・・セックスしよっか。」
アニキの胸の鼓動がさらに高まった。
(第9話へ続く)
第9話
「・・・じゃあ、アニキさん、前戯しよっか。」
「え?前戯・・?」
「分かんないの・・?今私がアニキさんにしてあげたことを、わたしにすればいいのよ。」
前戯という言葉自体はアニキも分かっていた。
性的表現が含まれるビデオや、本などはアニキも毎日のように読んでいる。
しかし、いざ自分がそういう立場に置かれて、実際何をしてみればいいのか分からなかった。
「だ・か・ら、パンツとって舐めれば良いでしょう!」
ユウナが声を荒げて言う。
「ユウナ・・・今日変だ。いつものユウナじゃない気がする。」
「いつものわたし?いつものわたしなんて居たの?それってアニキさんのイメージでしょ。あたしだってオナニーするし、セックスだって毎日したいし、全然良い子じゃないわよ。」
「・・・・・・。」
「だから、今はねえ?正直になってアニキさん。あたしで出したいんでしょう。」
ユウナの端正な顔から発せられる、露骨な言葉一つ一つにアニキは興奮した。
「ユウナ〜〜!!」
アニキがユウナをベットに押し倒した。
楽しそうな声でユウナは
「きゃっ!」
と言った。
アニキは獣のように強引に、ユウナの下半身の下着を引っ張った。
その時だった。
―――ビリ!!―――
ユウナの白色の下着が破れ、ユウナの綺麗に処理された闇が浮かび上がった。
「ユウナ!!!」
前戯も知らないアニキは、小さいながらも、欲望で背を伸ばすそれを、ユウナのなかに突っ込んだ。
「あん!」
わざとらしく、どう考えてもアニキを興奮させる為だけの声をユウナは発する。
そして、アニキは満足そうな表情でユウナの身体を揺らしながら、腰を振る。
部屋中にいやらしい独特の音色が響き渡っている。
「おお!!ユウナいいぞ!!!」
「あぁぁ!!!あああ!!!イイ!!」
二人の波状が寄り添うたびに、甘い甘い音色が部屋にまたも響いている。
(第10話へ続く)
_、_ グッジョブ!!
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_//
トマトさん乙です。
(゚д゚)ウマー
第10話
「ああああ!!!!ぁぁっあああ!!」
声にならない声を出して、ユウナは必死もがいていた。
アニキが腰を強く振るたびに、蜜が溢れ、ベットのシーツの染みが増えていった。
「アニキさん!!!中に出して!!!」
視線が定まらない表情でユウナは言った。
「あああ!!!出ちゃういそうだ!!!!出していいの、ユウナ。」
ユウナの小さななかに包まれて、アニキは尋常でないほどの快楽を感じていた。
その時、急にユウナの喘ぐ声のリズムが変わり出した。
「あ、あ、あ、あああ!!イク!!!!イ、イッちゃう!!!」
そして、同時に、アニキの腰を揺らすリズムも異常に加速した。
「ユウナ!!!!あああああ!!!ユウナああああ!!!イク!!!イク!!イク!!イク、イク!!!」
通常の女性との性交渉では、思わずひいてしまうほどの、大きな声を出してアニキはもがいた。
「アニキさん!!!イク〜〜〜!!!!うあああああ!!!」
その時だった。
「あっ!」
―――その一瞬、アニキがユウナの身体の中に白い矢を放った―――
「あ・・・あ・・。」
放ってからも腰を揺らし、のこしりまでしぼりとるように、ユウナのなかに押し付けた。
そして、ユウナのなかから引き抜き、満足そうな顔でアニキはその場に寝そべった。
そして、隣に居るユウナは、アニキを見つめてこう言った。
「あ〜あ・・アニキさんにイカされちゃった。・・っていうか、アニキさん声大きすぎだよ♪」
「ああ・・。」
よほど満足したからなのか、アニキはユウナの話も聞かず、その場に眠りについた。
―――――
(第11話へ続く)
次のシチュエーションを緊急募集します。
皆さんのご感想もお待ちしています。
(こっぴどく批評してやってください)
233 :
名無しさん@ピンキー:03/10/22 19:17 ID:D91VHUYl
ユウナがティーダとみだらな行為をしてる所を想像して罪悪感に悩み自分を叱るオナニー小説
トマトさん乙カレーです。
シチュエーションリク:
リュック&パイン× 1.大型動物(ベヒーモスやバハムート、キマイラ等)
2.モルボル等のいわゆる“触手系”
をキボンヌします。
アニキとHしたのは ドレスフィアをつけてたルブランってオチにしてほしいな…
>>235 安心してください。
ネタバレすると、アニキの夢精の夢です。
トマト氏乙
カエレ!覚悟でいってみるけど、最近のは何だか情景描写に凝るあまり表現が空回り
してるような気がする
例を出すと「白いベットのシーツにジャンケンのパーの状態で乗せていた手」
は短く「シーツに乗せていた手のひら」でいいと思うし、「首から舌を出し」
のあたりは一瞬首筋が割れてベロが出たのかとちょっとホラーだった
後パイン回想編のエチーの展開がヌージとギップルであんまり違いがなかったところ
とか、もっとキャラの癖をを考えてシチュエーションを組んで欲しいと思う辺りもあるけど、
トマト氏は部分部分で凄く(・∀・)イイ!創作を書かれる方なので、文体のフォーム
を整えればもっと萌える文章が書けると思う
色々面倒なこと書いてしまったが、ガンガレ!
>>237 まじで感想ありがとうございます!!
創作意欲がわいてきた!!!
まだまだ、シチュの要望や感想お待ちしてます。
239 :
名無しさん@ピンキー:03/10/24 16:15 ID:ChQ1Nqat
トマトさん、乙です。
あなたはとにかくけなげでイイ人です。
あとがきでいつも思うんだ。マジで感心してるよー!
237のような意見は貴重だぞ。これからも頑張って。
240 :
名無しさん@ピンキー:03/10/24 20:12 ID:ZwLoNHkd
ワッカ×ルールーお願いします。
ワッカXルールーイイかも。
宜しくお願いします。
いや、むしろティーダ×リュックとか。
ワッカ×ルールー採用です。
244 :
名無しさん@ピンキー:03/10/25 16:18 ID:HOjx4pdl
トマトさん、ありがとうございます。よろしくお願いします!
245 :
名無しさん@ピンキー:03/10/25 17:20 ID:IS/kXH6i
トマト文章下手すぎ。中学生並。とにかく下手すぎてキモイし寒いんだよカスが
246 :
よしのえみ:03/10/25 17:22 ID:IS/kXH6i
トマト文章下手すぎ。中学生並。とにかく下手すぎてキモイし寒いんだよクズが
トマトさん、ワッカxルールー採用ありがとうございます。
楽しみに待っています。
>>245-256 トマトの文体は賛否両論あるだろうが、やつの想像力は桁外れてる。
そんなこと言ってるお前は、絶対真似できねえよ。
249 :
名無しさん@ピンキー:03/10/26 15:17 ID:EC5s3UBe
第11話
――ある夜――
ワッカとルールーは、ビサイド島の周辺を散歩していた。
「・・こうやって、一緒に散歩するのは何年ぶりだろうな?」
ワッカが、性に合わない、憂いを帯びた台詞を吐いた。
「しょうがないわよ。結婚してから、色々村の人に挨拶したり、ばたばたしたことが続いたからね。」
ルールーは笑って言った。
「・・・そうだな。あ!」
―――広大なる黒い空に、輝く千の星―――
その中に、一粒の涙のように流れていった星をワッカは見た。
「流れ星だよ。ルールー。」
「あれ?あなたってそういうので、感動するタイプだったかしら?」
「いや・・本当に久しぶりに見たからよ。」
「流れ星。・・・迷信だけど、流れ星を見たときに願いを想えば、その願いは叶うと言うわね。何かあなたは願った、今?」
ワッカが、鼻を指で押さえて、照れながら言った。
「願ったよ。お前といつまでも幸せでいられるようにってな。」
その瞬間、ルールーが頬を赤く染めた。
そして、二人は数多の星々に包まれながら、家路へと歩いていった。
家に帰ると、ルールーが布団を敷いて、寝る準備を始めた。
それを見つめながら、ワッカは言った。
「なあ、ルールー。」
「へ・・?」
「なんつ〜んだ・・。最近ご無沙汰だな、はは・・。」
「なによ。あなた急に。」
ワッカはルールーの場所まで歩み寄り、筋肉質な大きな腕で、ルールーを包み込んだ。
「今日は、お前を感じたいんだ、いいか・・?」
「ええ。」
ルールーは何もかもを悟り、天井へ目を向けて、布団にゆっくりと倒れた。
ワッカは彼女の身体の上に、全ての身を任せるように乗り、首筋に、軽い接吻をした。
次にワッカは彼女の唇を何度も何度も奪う。
その接吻は、濃厚さを増していき、唇を吸い付ける瞬間に、舌を出し入れし、互いに絡めあった。
(第12話へ続く)
トマトさん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
期待してまつ。
ワッカはルールーのこと「ルー」と呼んでたような…?
>>253 すいません、完全な間違いです。
皆さんの脳内で訂正お願いします。
トマトさん、ガンガレ!!!!!!
第12話
「ここは・・どうなんだ?」
激しい接吻を繰り返しながら、ワッカはルールーの秘部を、衣服の上から弄る。
「あ・・だめ。」
まるで、初めて行為を経験した二人のように、新鮮な気持ちで二人は行為を続けていた。
「なんでだろう・・。すごいドキドキする。」
「久しぶりだからだろう?人間そういうのはあるさ。」
そういうと、ワッカは下着の隙間から、太い指を差し込ませ、さらにその中の空間に指をねじ込んだ。
「あっ!」
「感度が良いじゃないか?やっぱり久しぶりだからか?」
ワッカは指で攻める速さを加速した。
すると、数秒も経たない内に、彼女の秘部から、淫らな音が奏でられた。
「すごいな、ルー。今日は前戯入らないんじゃないか?」
そして、異常なくらいまた加速させ、ルールーに愛の悦びを与える。
「ああ!!お願い。もう入れて。」
「ああ。」
ワッカは両手で、ズボンのベルトを外し、下着ごと纏めて、ズボンを下ろし、下半身を露わにした。
「今日は俺も感度すごそうだ。」
ワッカの部分が、いつもよりずっと空へと背を向けている。
ワッカは彼女の下半身の下着に指を引っ掛け、そのままずり落とした。
「ああ。」
「こんなんで、恥ずかしがるな。これからもっと恥ずかしいことしてやるからな。」
普段の大人びた、ルールーの表情が、少女のように幼く変わっていた。
「・・はい。」
すると次にワッカはルールーの独特の黒い服を掴みそのまま上へ持ち上げていった。
「あ・・あ。」
下半身から徐々に彼女の肉体が露わになっていく。
そして、そこに眩しい程に白く輝いた、彼女の生まれたままの姿が露わになった。
「綺麗だ。ルー。」
そう言うと、ワッカは彼女のもとへ歩み寄った。
「よし、犬のポーズをしてみろ。それで感じさせてやる。」
(第13話へ続く)
(*・∀・*)
(*´д`*)ハァハァ
トマトタンイイ!!
第13話
「はい・・。」
明らかにいつもと違った表情でルールーは、ワッカの言われたままの格好になった。
「よし。」
そう言うとワッカは間も無く、彼女の果実を両手で広げ、後ろから鋭利なものを突き刺した。
「ああ!!」
「やっぱ、今日は感度がいいな、ルー。」
語りながら、ワッカは腰を豪快に振った。
互いが揺れあうたびに、ワッカの下半身に彼女の柔らかい部分が叩かれるような状態になり、「パン、パン」という音が鳴る。
「ああ・・!!あなたあああ!!」
彼女がその快楽を表すように、異常なくらい強く、ワッカを締め付けた。
「あっ!!ルー。すごい、締められるぜ・・。ああ。」
同時に快楽が上昇し、彼女に打つスピードを上げた。
「あああ!!!いいか!!こうだ!!!こうだ!!!!」
彼女が最も感じる奥深くばかりを狙って、ワッカは下半身を彼女の尻にぶつける。
「あああん!!!あっ!あっ!あっ!!」
ルールーのその様子は、その声からも、その容姿からも、まるで本当に犬のようであった。
しかし、あまりの快楽に、互いが絶頂に行き着く前に、ワッカが達しようとしていた。
「あああああ!!!ルー。まずいイきそうだ!!」
「まだ、だめえ!!」
「あ、あ、あ、もう駄目だ一回出す!出すぞ!!うわああああ!!!!」
その瞬間、ワッカの濃厚な精液が彼女の白く柔らかい尻に、大量にへばりついた。
「あ・・・あ・・・。」
ワッカは、悦楽に満ちた表情で、液を出した部分を、精液を擦り付けるように、彼女の尻に擦る。
犬の容姿のまま、ルールーは言った。
「今日・・もうやめにする?」
「誰がやめるかよ。今日はお前が気絶するまではやめねえよ。」
強がりではないことを証明するかのように、あれだけの精液を出した後だというのに、彼の部分は全くといって良いほど衰えていない。
「よし、ルー。そこで仰向けに寝ろ。」
「うん。」
さっきのように、彼女は、またワッカの言うがままにした。
(第14話へ続く)
262 :
名無しさん@ピンキー:03/11/02 20:53 ID:+wAIK2s+
トマトタンがんがれ
263 :
名無しさん@ピンキー:03/11/02 23:41 ID:ZfTWbkKH
なんかあっけなすぎるし内容つまらんし全然萌えないんだけど…。こんなんで萌えてる奴は童貞か処女かむけてない人ぐらいだな。トマトは他の職人さんを見習って勉強しな
トマトタンがんがれ
漏れはいつも陰でROMりなつつ応援してるぞ
というわけで、ユウナ×リュックきぼん
トマトさん。
アンチ意見は別に気にしなくていいと思いますよ。
例えば、どんな、歴史に残るほどの文豪でも必ず批判派はいるわけです。
あなたの文章で、楽しんでる人がこのスレにいる限り、あなたの書く文章はとても意味あるものになってるんです。
っていうか、早くトマトさん現れてくれ!!!
早くシコシコしたい。
この文章を別スレで見かけて、とても勇気づけられました。
皆さん、長い間お待たせいたしましたが、また更新していこうと思います。
別スレ?
別スレでも書いてるの、へー知らなかった。
>265 266
ジサクジエンかよ。
(・∀・)!!
ぼくはあたまがわるいのでよくわかりませんが、
>>265で自演→リロード→名前欄消し忘れに気付く→
>>266ですかさずフォロー
であっていますか?
いや、
>265 でトマト氏が
「別スレで見掛けたこの文章」を挙げて
>266 で
「こういう文章で勇気づけられたのでこれからも頑張ります」
という決意表明をした。
という風に解釈出来る。
パっと見とても自作自演ぽくなっちゃってるけれどね〜(漏れも
一瞬そう思った)。
>265のコピペを名前欄からやっておけば(コピペと分かるように
しておけば)いらぬ誤解もなかったのではないかと。
(´・ω・`)
>272
271だけど違うよ…。
自分、トマト氏の文章はもうちょっと推敲した方が
いいと思う方だけど
(正直>265,266のいらぬ誤解も、もうちょっと
上手い言い回しをすれば防げたと思う)、
トマト氏の熱意とか創作意欲とか
そういうところは凄いなぁと思っているから
こんなところで変な誤解で挫けて欲しくないのだ。
皆さん自分のわけの分からない文章で混乱させて申し訳ございません。
ただ今、次のネタを製作中なので、シチュ希望お願いします。
276 :
名無しさん@ピンキー:03/11/04 16:33 ID:mXE56qai
夜中にこっそり家を抜け出して海岸あたりですっぱだかでオナニーするユウナの小説。で、最後は村の人に見つかり、村の噂になり人々から変体扱いされちゃう。あだ名もつけられ「変体ユウナ」と村の人にいじめられる
>>266 トマトさん
別スレってどこですか?
そこでもお話を書いていらっしゃるのでしょうか。拝読したいです。
>>276 面白そうですね。
露出狂ユウナも描いてみたいです。
ここにアドレスを貼ると迷惑がかかりそうなので、コピペしたのをいずれお見せします。
第14話
そして、ワッカは精液と出し入れした中の液体でぬめったそれを、仰向けのルールーにまた押し込んだ。
「あっ!」
入れられた瞬間の、独特の気持ちよさに彼女は思わず声を出した。
「ルー。今日は気絶するまでだからな。わかったな。」
「・・はい。」
彼に「飼われている」せいなのか、発言までいつものルールーとは違った印象を受ける。
そして、ワッカは彼女の背中を両腕で包み込み、ルールーに身を任せ、彼女の身体に密着した。
「・・すごい幸せな気分になる・・。」
「うん。」
愛欲に身を任せ、ワッカは激しく彼女の中で暴れ狂った。
「あ、あ、あ、ルー!!」
「いいよ。お願いもっと。もっと!」
彼女を奪うほどに愛欲は音をたてて、その場に美しさを奏でる。
白く美しい身体と、浅黒く筋肉質な身体が、激しい吐息と汗と共に何度も交わっていく。
眉間に皺をよせていたルールーがそれを解き、目を丸くした。
「イッちゅう!!あああ!!!あぁぁあ!!」
「ルー。もうイッちゃうのか。よし、いっぱいふかせてやるよ。」
そう言うと、ワッカは弱点を知り尽くしたルールーの奥深くばかりを早いスピードで、突き刺していく。
「あああ!!イイ!!!!あああ!!!」
普段の大人びた彼女の姿は、既に何処にも無く、快楽に溺れた魚当然であった。
「ルー。おら!おら!おら!おら!」
何度も突き刺し、彼女を快楽の幻想に溺れさせていく。
「イク!!ああ!!!!イク!!イク!!あなた、ああああ!!!」
彼女の快楽の波が一気に上昇をした・・そして
「・・・・・あ。」
彼女のなかから、快楽の液が音をたてて噴きだした。
「よし。イッったんだな。俺も出すぞ!!!ああああ!!!」
少し遅れて、ワッカの太いものからさっき発射したとは思えないほどの精液が彼女の中にあふれ出た。
「あ・・あ・・。」
行為が終わった後も二人は繋がりを解かなかった。
まるで二人のこれらからの愛の形を表しているかのように。
(第15話へ続く)
281 :
277:03/11/04 22:27 ID:O4uQ1TcI
>>278 そうですかぁ…残念。
コピペして頂けるのを楽しみに待ってます。
ワッカタン濃ゆいです!!
でもそこにハァハァ。
>280
最後シメの2行が好きだ(´∀`)
でも、ルールーは巨乳なのでその辺を含めた
描写があっても良かったかも!
トマトタソ今後もがんがれ(・∀・)
284 :
名無しさん@ピンキー:03/11/06 02:19 ID:KYgn7FF3
痛い
トマトキモイしへたい。逝ってよし。別スレで神のSS見て勉強しといで。
>>284-285 トマトはそんなに文章上手くないが、それで良いじゃないの?
だって、結局満足してる香具師らがここにいるんだろ?
>>285 神のSSってどこで読めるの?
マジレスきぼんぬ。
突然ですが初投稿がんばります
今書いてるので、できあがったらぜひ読んでみて下さい
アニキはいつもユウナを見ていた。
きれいだと、ユウナのどんな部分もきれいだと、いつも見つめていた。
ユウナには、ティーダがいる。
今はいないけれど、ユウナはティーダを探す旅をしているのだから。
叶わぬ恋と知りながら、アニキはユウナを見つめ続けていた。
ドレスフィア。目の毒である。
あらゆる能力を持つ衣装に瞬時に変わるスフィアだが、その一瞬、
使うものは裸同然になる。
そして、ドレスそのものの露出度も。
アニキはいつも、純情なユウナへの想いと、
適度に引き締まったその体の魅力、その両方に捕われていた。
「・・・あれっ?」
ベッドのそばの小さな棚に、ユウナの下着がしまわれているのだが、
「・・・ない・・・」
ユウナの一番お気に入りの、薄い桃色の下着が見つからない。
「リュック、私のピンクの下着、どこかで見なかった?」
「し、下着ぃ〜〜!? ユウナん、どっかで落としたの!?」
「えっ・・・ううん、落としたはず・・・ないんだけど。
見つからなくて・・・」
引き出しを棚から外し、ベッドに下着を全て広げながら。
「どこだろう・・・洗濯した時に忘れてきちゃったのかな・・・?」
「・・・あ?」
乱雑に積み上げられた衣類の中から、ピンクの布切れが覗いている。
「なんだ? これ」
引っ張り出してみると、それは女性の下着だった。
「こっこれは、ユッユウナの!?」
思わず声がうわずった。両手で下着を強く握りしめる。
どうしてここに? アニキは記憶の糸をたどる。
そうだ、洗濯して・・・乾かして・・・
確かユウナも俺の直前に洗濯してたよなぁ・・・
「ぁそぉおだ!! 紛れ込んだ! 間違いない!!」
アニキは少し迷ったが、素直にユウナに返そうと、自室を出た。
「ーーーあれ・・・? ここにも、ない・・・」
洗濯室をくまなく探しても、ピンクの下着は見つからない。
「まさか、誰かが・・・なんて、そんなわけないっか。
へへへ、自信過剰、かな」
と一人呟いていた時、洗濯室の扉が開いた。
「あっ・・・あ、ユウナ、やっぱりその、ここにいたのか」
「? アニキさん? どうしたの? スフィア反応??」
下着を握る左手を後ろに隠し、右手を頭、首、太ももを掻きながらぐるぐると動かす。
女性の下着に、それもユウナの下着に触れてしまったアニキは、男性らしい興奮状態に陥っていた。
「いや、その、あーユウナ、何か探してるだろ、ほら、ピンクの・・・」
「えっ・・・?」
様子のおかしなアニキが、自分の探しているものを言い当て、
そして、普段のまとわりつくような視線、先ほどの『下着は誰かが』という推測、
すべての状況が、ユウナにアニキを疑わせた。
「アニキさん・・・アニキさんがそんな事するなんて・・・」
「へ? ユウナ?」
「誰にも言いませんから・・・返して下さい」
「ユウナ、違・・・」
「アニキさん!!」
ユウナは目に涙を溜めて、精いっぱいの声を張り上げた。
キミがいたら、ずっとそばにいてくれたら、こんな事起きなかったかも・・・
旅の不安や寂しさに、不安定なユウナの心はどんどん、アニキを遠ざけていった。
「お願い、こんなことしないで!!」
アニキもまた、ショックだった。
ただ、紛れ込んでいただけ。それを届けにきただけ。
探しているだろうと思ったから、困ってるかと思って、
言いたい言葉は喉まで出てくるのに、見た事の無いユウナの表情に困惑し、頭に血が昇る。
「違うユウナ!! 聞いてくれ頼む!!」
アニキも声を張り上げ一歩踏み出した時、ユウナは驚いて一歩下がる。
ユウナの足はもつれ、後ろに倒れていく。
「ユ、ユウナ!!」
ゴン、と鈍い音をたて、ユウナの後頭部が壁にぶつかる。
「ユウナ、ユウナ? ユウナ?」
首をうなだれ目を閉じて、唇からは歯が少し覗いている。
「ユウナ・・・俺じゃない・・・盗ってないんだからな・・・」
一歩、また一歩と、気を失っているユウナに近付くにつれ、鼓動が早く激しくなる。
「ユウナ・・・はは、ユウナ・・・なんで信じてくれないんだよ」
いよいよ、覆い被さるほどに近付いた。
「ユウナきれいな睫毛・・・きれいな鼻・・・きれいな唇・・・」
アニキは下着を放り、両手でユウナの顔を包み込む。
「おい、ユウナ、ユウナ・・・」
どれだけ近くにいても、逃げないユウナ。
キスを待つかのように、目を閉じ口を少し開き、アニキに身を任せている。
「はは、俺の・・・俺のものだ」
アニキはユウナの唇に吸い付いた。舌を強引にねじ込み、歯列をなぞり、唾液を吸い、唾液を送り込む。
右手をそっと首筋へおろしてゆき、髪を撫でて、胸に触れる。
「ユウナ、いやがらないのか、ユウナ、可愛いユウナ」
勢いがついたアニキは、乱暴にユウナの着衣をむしり取り、乳房を鷲掴む。
思ったほど小さくなく、柔らかく暖かかった。
「あああああユウナユウナユウナ、ユウナ好きだユウナ」
乳首を口に含み、歯をたててみたり、転がしてみたり、押し込んでみたり。
「ユウナ何でも受け入れてくれるんだな〜!」
アニキは自分も服を脱ぎ、隆起したものをユウナの乳首に押しあててみた。
柔らかく吸い付くような肌の感触と、小さな突起が、アニキの先端に刺激を送る。
先と先をぐりぐりとこすり合わせながら、ユウナの口に指を入れてみた。
「ユウナよだれが出てきたぞ!?」
少し指に力を込めて口を開ける。
「ユウナ〜ぁ、舐めてくれぇ〜!!」
ユウナのさらさらの髪を一束掴み顔を上げさせ、強引に銜えさせて腰を振る。
狭い口腔内いっぱいにアニキのそれが、ユウナの喉を突き、つややかな唇を擦る。
唾液がだらだらと溢れ、アニキのそれにまとわりつき、冷たく冷えてユウナの胸へ落ちる。
「ああユウナ、汚しちゃ駄目だ、ベトベトになったぞ」
それを口から取り出すと、左手でマスターベーションをしながら、ユウナの胸にこぼれたユウナの唾液をすべて舐め取る。
「ユウナぁ〜。ここにもこぼして」
ユウナの腹部を伝って、一筋の唾液が陰毛に玉を作っていた。
無心ですべて舐め取っていくアニキはそのまま、しっとりと湿った女性器に舌を這わせた。
「ピンク色だユウナ」
女性のそれなどほとんど見た事がなく、興味本位で弄るアニキ。
股間はさらに膨張して、先端から透明な液体が出ていた。
「ユウナ、ここにこれを入れるよ、いい? いいよね? ユウナあ。
何してもいやがらないんだから、いいよねえユウナああ」
本能の赴くままベロベロと女性器を舐めまわし、いよいよそれをあてがった。
「あああユうウナああああ」
ズブズブと強引に腰を沈め、乾いた内部に侵入する。
「ユウナキモチイイ? ユウナこれキモチイイ?」
そのままゆっくりと腰を動かし始める。
ユウナの膣はアニキの思ったより狭く、乾いている事もあって、なかなかスムーズに動かない。
「ユウナも興奮しろよ、ユウナ、こうしたら興奮するのか?」
アニキは繋がったままユウナを壁から床に引きずりおろし、うつぶせにして膝をたたせる。
「ユウナほら、ほらぁ、気持ち良いだろ? なあ」
片手でユウナの髪の毛を掴み、片手でユウナの腰を掴み、無理矢理に出し入れしていると、
少しずつ濡れてきたのだろうか、動くのが楽になってきた。
「はははユウナ、俺のユウナ、気持ち良いよユウナ、なあ、気持ちいいか? なあ、気持ちいいって言えよ!!」
力一杯、乱暴に腰をぶつけ、そのたびユウナの体が崩れ落ちそうになるが、髪と腰を強く握り支える。
「・・・痛・・・」
「あ・・・ユウナ、痛い? ごめんな、ごめんな、でも気持ちいいだろ?」
「何、これ、やだ、やだ!! 嫌! いやぁぁぁぁぁぁあああああ!!」
目覚めたユウナが泣き叫ぶ。
「何言ってんだよ、ユウナ、可愛いなあ、こんなに濡れてるのに嫌なわけないだろヌルヌルだよユウナ」
「いやっ、やだ、いやあぁっ!! こんなの嫌!!」
アニキは心底嬉しそうに腰を振り、髪を引っ張ってユウナの頭を多方向に無理矢理動かした。
「嫌だなユウナ、そういうプレイなのか? さっきは何でもさせてくれただろ?」
ユウナは言葉にならない叫びをあげながら、涙を止めどなく流している。
「気持ち良すぎて泣いちゃった? ユウナあ、さっきからすげー締まってんだよ、こんなキツイのに可愛いなあもう」
「・・・ひやぁ・・・助けて・・・ああぁ・・・」
「そんな泣いてるような声じゃなくてさぁ、もっとアン♪アン♪言ってくれよユウナ」
アニキはユウナの肩を掴み勢い良く仰向けにさせると、片手で両足首を持ち上げた。
「おーすっげーよく見えるー!」
ユウナは放心状態で、涙を流し続けていた。
「ほら、ほら、ユウナ、俺のチンコがユウナのマンコにすげー勢いで出たり入ったりしてるぜ」
「・・・あ・・・や・・・うぅ」
「おい、なんとか言ってくれよユウナ、泣いてる顔も可愛いねーユウナ!! 好きなんだよユウナ!!」
アニキはユウナをまんぐりがえし状態にして自分は中腰になり、重力も味方にしてユウナの奥にぶつける。
「ユウナ、ユウナ、俺のアッツゥーい想い受け止めてえ〜!! ゆうううなああああぁ」
「いやぁぁぁぁ!!!」
アニキはそのままユウナの中に大量の精子を放った。
「・・・いや・・・どうして・・・私が・・・」
<おちまい>
スレ汚し失礼しました
キさん最高です!
これからもがんばって下さい。
もっとハァハァしたい(;´д`)ハァハァ…
>298
ありがとうございます
これからもがんばるかは定かではありませんけれど
>>300 わざわざありがとうございます。
これからの製作にぜひ役立てようと思います。
第15話
最近、なんだかおかしい。
そりゃあ、かなりご無沙汰なんだけど・・。
エッチなことばっかりしか考えられなくなってる。
おかしい―――
「おい、ユウナ!」
「あ、はい!」
パインがやたらと大きい声で船内の廊下で私に話しかけてきた。
「え〜と・・な、にかな?」
変な感じ、パインが何か照れながら話してる。
「まあ、・・・アニキと何かあったか?」
「へ?何かって?」
「だから、・・その、・・うん。」
「な、ないよ!誰がそんなことを言ったの?」
「アニキ本人さ。操縦しながら、何かぶつぶつ言ってるから、ちょっと聞き耳立てたんだ。そしたら、『ユウナ、気持ちよかったよ〜ふふ。』なんて言ってるからさ。」
「私がアニキさんと何かあるわけないでしょう〜。」
私は眉毛を歪めて言ってみた。
「それも、そうだな。・・悪かったな変なこと言って。」
そう言うと、パインはエレベーターの中に行っちゃった。
「・・・・・・。」
何も無い。
そうそれは事実。
でもね、私だって男の人と関係なかったわけじゃないんだよ!
エッチだってしたことあるし、男の人のやつだって何回も見てきたし。
そりゃあ、最近でこそしばらく何も無い生活が続いてるけどさ・・・まずい・・またエッチなこと考えてる。
そこで、私は今の(私なりに)深刻な状況をどうしたらいいか、ビサイド島へ行って、ルールーさんに相談してみたんだ。
「ははは!!」
「なによ!笑うこと無いじゃない!私、すごい悩んでるんだよ!」
「そんなにエッチな気持ちになるんだったら、オナニーでもしたら?」
「違うの・・・なんか、・・確かにエッチな気分にはなるんだけど、一人で・・って気分じゃないの。」
「・・・複雑ね。何?『あの子』のことまだ引きづってるわけ?」
『あの子』・・・それを聞くとなんか寂しくなってくる。
(第16話へ続く)
305 :
名無しさん@ピンキー:03/11/13 01:01 ID:kN8NxVoQ
あ
無言で保守
307 :
名無しさん@ピンキー:03/11/16 01:05 ID:KQWYV5p/
い
308 :
名無しさん@ピンキー:03/11/16 01:20 ID:ssqRw2px
309 :
名無しさん@ピンキー:03/11/18 23:26 ID:orauAgQM
保守
310 :
名無しさん@ピンキー:03/11/20 01:05 ID:ZiVSgoal
FFXII
311 :
名無しさん@ピンキー:03/11/20 21:17 ID:JuWb21P/
FF12の主人公って幻水3のヒューゴに似てるな。
313 :
名無しさん@ピンキー:03/11/21 18:17 ID:Tnm38onw
FF12には期待度ゼロ。
俺は期待度禿鷹。
ところで、今日リュックたんがドラマに出ていたな。ヌッ頃されまくってたが…
315 :
名無しさん@ピンキー:03/11/22 03:44 ID:cLLKFKCL
>314
何それ?
ネットしながら適当に見てて「なんかリュックみたいな声の人が出てるなぁ」とか思ってたよ_| ̄|○
刺された花嫁だよね?
FF12には禿萎え。たぶん買わねえ
hossyu
まだか…まだなのか……。
322 :
名無しさん@ピンキー:03/11/26 22:58 ID:HJSROs9k
ユウナとティーダが中年になって子供もだいぶ大きくなって落ち着いた頃のエロ小説作ってくれ!ユウナもオバサンになって中年ぶとりが始まってる所も表現して!
324 :
名無しさん@ピンキー:03/11/27 00:24 ID:3RqeQm7m
いや、たぶん違うと思いますが
終わりか…
まだ終わりじゃない……終わりじゃないんだ!!
(作品違う)
長らくお待たせいたしました。
近日中に更新しましすので、お読みに頂けたら幸いです。
(もちろん、16話からです。)
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
329 :
名無しさん@ピンキー:03/11/28 20:01 ID:v3dAhD6x
331 :
名無しさん@ピンキー:03/11/29 00:24 ID:Nptt+F7L
痛い
>>331 じゃあ病院に行け。
楽しみにしてるぜトマト。
同じく楽しみにしてます!
334 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 01:33 ID:c5lqvGyJ
痛い
トマトはもういいから
336 :
名無しさん@ピンキー:03/11/30 12:59 ID:pmHklxqM
337 :
名無しさん@ピンキー:03/12/04 09:09 ID:wlBBs7e4
ユウナが歯医者さんだったらいいな。虫歯を治療してくれる時ユウナの指が俺の口の中に…ハァハァそんな小説を
>>337 めちゃくちゃ面白いです。
そのネタ使って書かせてもらっていいですか?
340 :
337:03/12/05 08:21 ID:Bo+idQh7
トマトさんお願いします!
(主人公はあなた自身をイメージしてください)
番外1
「痛!」
朝、歯磨きをしているとブラシで磨いた部分に、染みるような痛さがした。
「・・・・・・。」
幸い今日は仕事もない。
しかし、毎日欠かさずしているつもりなのだが・・。
――――虫歯だったら嫌だな――――
―――とりあえず歯医者へ
「あの・・・。」
「保険書はありますか?」
「あ、はい。」
「・・・わかりました。」
なんだ受け付けは男じゃないか。
これで、中の医師も男だったら最悪だな。
(なんて、思ってる俺・・なんて悲しいんだ。)
「じゃあ、こちらへどうぞ。」
向こうに、ピンク色のドアが有り、そこへ案内された。
「じゃあ、ここで寝ていてください。すぐに先生が来ますから。」
先生・・・先生か。
それが”男”なのか”女”なのかでこの歯医者の価値は決まるな。
「お待たせ。」
「!」
女だ・・・・。
しかも若い、・・・胸大きい・・・かわいい・・。
思わず顔をじーっと見つめてしまった。
「うん?なんかついてる?」
「あ、いえ!」
・・・なんかタメ口なのが異常にそそるな。
その女医は、自分が寝ているベットの隣に位置した椅子に座った。
「今日はどうしたのかな?」
「あの・・・歯が痛くて。」
「そっか。じゃあ、お口ちょっと見てみようね。」
今日はなんて良い日なんだ!!!!!
(ちなみに女医さんはユウナを想像してくださいね)
番外2へ続く
343 :
名無しさん@ピンキー:03/12/05 18:41 ID:Bo+idQh7
イイ!さすがはトマトさん。
344 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 16:41 ID:nMwRF+/5
ユウナ=産業廃棄物
リュック=核廃棄物
パイン=生ゴミ
345 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 16:44 ID:nMwRF+/5
アホなトマトへ。
ユウナ胸ないじゃん。事実に反する事書くなよ。萎える。ユウナは胸ねぇよヴォゲ
346 :
名無しさん@ピンキー:03/12/07 16:48 ID:nMwRF+/5
さすがはトマトさん!
激しくつまんないですね。他のスレの職人を見て勉強したほうがいいよマジで。ユウナもろくに知らねーみたいだし。
トマトの小説でハァハァできる奴は童貞だけ
>>344-346 は同一人物の童貞ヒッキー。今までのうざい荒らしも全部コイツ。
いい加減自分の惑星に(・∀・)カエレ!&氏ね!
早く続きが読みてーなー♪
久々にこんなわかりやすいアフォを見た
ここで「釣れた!」とか言い出したら、もう最高w
激しく疑問なんだが、SS投稿スレにいちいち文句書き込む奴って
一体何がしたいわけ?
番外2
「はい。あ〜んして。」
「はい。」
ちょっとシチュエーションはあれかもしれないけど、最高だぞこれは。
その先生は口の中を銀色の器具でいじくりだした。
「え〜と・・・。」
先生の隣にあった鉄の板のような部分にその器具を”カタッ”と音をたてて置いた。
先生は、2、3度喉を鳴らしてから言った。
「虫歯みたいだよ。」
「え〜、そんな。」
「だから定期的に診察へ来てくれないとな。」
「・・わかりました。」
駄目だ、もう虫歯の痛みなんか忘れてる。
先生とのエッチな想像ばかりが頭を駆け巡ってる。
「そうだ、先生って名前なんていうんですか?」
「な、なに急に?」
全然、自然じゃないや。
ちょっと変な奴と思われたかな。
「先生ってかわいいっすね。」
??自分でもよく分からなくなってきた。
まだ名前も聞いてないじゃないかよ!!
ああ・・もうこの歯医者にはこれないな。
先生は素敵な笑みを浮かべて言った。
「ありがとう。」
「先生・・。」
「なんか久しぶりだな、そんなこと言われたの。」
「・・・。」
「ユウナ先生、ちょっとドキドキだよ。」
「!?」
「誰もいないからさ、いいでしょ。」
先生は俺の身体をその腕で包み込んだ。
番外3へ続く
番外3
・・・・などという妄想を彼は膨らませていた。
そして、同時に彼の下半身が彼の欲望を現すかのように、天へ背を向けた。
「じゃあ、口を見ますね。」
「は、はい。(まあ、先生だっていちいち人の下半身なんかみるはずはないな)」
その医師は、銀色の器具を取り出すと、彼の口内にそっと入れた。
「・・・・・。」
彼はその日、青いジーパンを履いていた。
そのジーパンの股間部から、張り裂けるようにして、衣類が膨張していた。
「(ばれませんように・・・ばれませんように・・・」
「うん?」
「!!!」
「あらら・・結構、虫歯ひどいわね。前から歯とか染みたりしなかった?」
「あ、いや・・・でも・・そんな気も。」
「・・そうね。治療が必要だね、これは。」
「あ、そうっすか。」
”よかった。そのことではないんだ”と彼は安堵した。
しかし、ここでとんでもないことが起きた。
”チャリン”
金属製の何かが、床へ落ちるような音がした。
「!?」
首を少し曲げて、音がする方向へ目を向けると、その落ちたものは自分の家の鍵であった。
「あれ。これ君のだよね。」
腰を曲げて、床へ手を伸ばして医師は好意で、その鍵を拾い上げた。
「ポケットから落ちたような気がしたけど。入れておくね。」
ポケットに鍵を入れる瞬間、ジーパンを見た為、その医師は彼の下半身の状態を見てしまった。
「・・・。」
叫ぶわけでもなく、片手を口にあてて、目を丸くしていた。
「・・・(ああ、どうしよう)」
「・・・・こ、これ。」
その医師は、その部分に指を指して言った。
番外4へ続く
き、気になる…
356 :
トマトきもっ:03/12/10 19:24 ID:PxiwDnYE
トマト処女だろwキモすぎ〜死ねばぁ?(プ
他スレでも『トマトは処女で一番つまんないSS書き』『処女と童貞しかハァハァできない話しか書けない』って有名だよ?
現実を見ましょうねw
番外4
「・・どうしたの?」
「!?」
意外すぎる反応に逆に戸惑った。
男がどういう気持ちになったら、そういう状態になるかなんて分かってるはずだろう。
「・・・ごめんなさい。」
そう言って、彼は椅子から立ち上がり、出口の方へ歩こうとした。
「どこ行くの?治療は?」
「・・もう良いです。っていうか、どうせ先生も変態男だと思ったんでしょう、俺のこと。」
「・・・全然。」
「もう良いです。大丈夫です。うん。」
「私も医者だからさ。患者の困っていることは解消しなきゃいけないの。それが仕事。」
「でも・・。」
「男の人だったらしょうがないでしょう、そういうの。私、どちらかというと偏見ないよ。」
「は、はあ。」
(`・ω・´)シャキーン
さっきから、誰かに似ていると彼は思っていた。
・・・なんだ?確か現実の人物ではないような・・遠い昔に見たことが・・
「あ!」
「!?」
「先生、FFのユウナに似てません?」
きょとんとした顔で、そのくりんとした目を丸くした。
「ああ。なんかそんなこと言われた気がするなあ。昔。」
「俺、あのゲームのキャラ大好きなんです!もう・・なんつーんだろ、かわいくて!」
「・・・・。」
”あ、何言ってるんだろ。ヲタクだと思われて、余計好感度下がるよ”と彼はまるで大きなことを失敗したかのような顔をして思った。
「じゃあ、わたしは?」
「へ?」
「それに似てるってことは私もかわいいってこと?」
「ええ、ここの病院入ったときからそう思ってましたけど。」
にこっと笑って、ユウナ(?)は言った。
「嬉しいな。すごい、嬉しいわ。」
この妙なテンションに、さっき下半身がとんでもない失態を見せていたことすら彼は忘れていた。
「もっと、色々私に話して。」
椅子に手を差し伸べ、彼に向かってそこへ座ってくれと合図した。
色々なことを二人で話して、笑いあった。
昔の学生時代の話、今の仕事の話、自分の趣味の話。
――気がつけば、この病院を閉める時間がきていた。
「あ、こんな時間か。俺、そろそろ帰りますね。」
眉を垂れて、寂しそうな顔でユウナは言った。
「帰っちゃうの?」
「ええ。もう、病院は閉めちゃうんですよね。」
癖なのか、両手で自分の指を擦りながら言った。
「わたし、帰ったら一人なんだ。」
「はあ。」
「寂しいな。」
「へ?」
ユウナの腕が彼の背中を優しく包み込んだ。
番外5へ続く
つ…続きが気になる
ええやんええやん
応援sage
363 :
名無しさん@ピンキー:03/12/14 12:21 ID:EHKW7Nqg
これ終わったら、嫉妬に狂うユウナの小説書いて!
>>363 具体的にはどういう感じですか?
シチュがよければ、ぜひ採用したいのですが。
365 :
名無しさん@ピンキー:03/12/14 23:06 ID:EHKW7Nqg
トマトさんに任せます。お願いし待つ
いつも楽しみに読ませて頂いてます。 是非とも、ルールー×ティーダで、嫉妬するユウナが見たいっす。 よろしくお願いします!>トマトさん
「ユウナ」と名乗ったところも妄想だったんかい
今回のはなかなか良いんでないかい?ま、この調子でがんばれ。
>>345 正直ユウナはかなりでかいぞ。
あの着物着てるのにはっきりとふくらみが分かるんだぞ?
ユウナは86D。
371 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 10:49 ID:QHcn+D4W
ユウナの横乳にミミズいれたい
モゾモゾ…
「ん…?」
ユウナは胸に奇妙な感覚を覚えた。
咄嗟に胸に視線をやると白の布の下を幾つか筋のようなモノが這っていた。
「やっ…、な…何!?」
怪しく、ふくよかな膨らみを蠢くそれはヌルヌルとなぞるように這っていく。
「ん…ふぅ…」
嫌でも押し寄せてくる快感にユウナは甘い息を漏らした。
「ん…ん、はぁっ…!」
時々ソレは先端の突起に触れ、吸い付くように絡まる。
その度にユウナはビクンと体を強張らせた。
人の手とは異なる慣れない刺激にユウナは必死に耐えようとしていた。
しかし、そんな思いとは裏腹に快楽の波は次第に強くなっていく…
終わったの?
374 :
名無しさん@ピンキー:03/12/23 01:36 ID:W9jrmp3Y
続いて下さい!神様!
続き
ユウナは、イった。
おわり
>>372です。
すみません…
>>371さんを見て突発で書いたもので中途半端になってしまいました。
どなたか続いてくれないかなー…なんて思いつつ。
続き、思いついたら書かせて頂きますね!
377 :
名無しさん@ピンキー:03/12/23 15:21 ID:W9jrmp3Y
頼みます!
番外5
ユウナの胸元が彼の背中に密着し、彼は背中で生ぬるい体温を感じた。
「先生・・・。」
「・・・・・・。」
長く黙ったままユウナはその腕を彼の背中を包んでいた。
「・・・・・・。」
こんなはずではないのにと、心で嘆きながらも、彼の下半身は人間の性欲を現わしていた。
「・・・・・・・。」
”先生をこのまま抱きたい”この思いが彼の精神を暴走した。
そして――――
「先生。」
「へ?」
彼は振り返り、ユウナの顔を見つめた。
そして今度は彼が、ユウナを二つの腕で包み込んだ。
「・・・・・。」
ゆっくりとその状態のまま、歯医者の治療台まで歩み寄った。
そして、優しくその治療台の上にユウナを寝かせた。
そして彼は言った。
「・・抱いていいですか?」
ユウナは頬を赤く染めて、
「はい。」
彼はその腕で、ユウナの上半身の白い白衣をするすると腕の方までもっていて、脱がした。
そして、露わになったブラジャーのホックを3本の指で”カチッ’と外す。
「あ・・・・・。」
ユウナの恵まれた胸元が、天使のように舞い降りた。
「先生、・・すごい綺麗です。」
「・・・・・。」
恥じらいを感じているのか、ユウナは下をうつむいたまま、黙っていた。
そして彼は下半身の白衣へと腕を伸ばした。
「待って。」
もう寝るから先に言っておく。
乙。
「へ・・?」
ここまで来てユウナは中断の返事をした。
「・・まだ、・・やっぱり恥ずかしいよ。」
「・・先生。」
しかし、彼は引き下がらなかった。
むしろ、”なら、その気にさせてやる”という精神を抱いた。
「先生・・。」
彼は、顔を胸元まで移動させ、口元から舌を出し、ユウナの乳首をアイスキャンディーをなめるようにして、刺激した。
「あっ・・。」
ユウナの乳首が唾液に濡れたままたった。
「先生、どこが気持ちいいんですか?」
そう言って、今度はユウナの耳の方へ顔を移動させ、また舌を出した。
「あっ・・!」
しゃぶりつくようにして、音をたてながら刺激した。
「・・・・・。」
既にユウナの下半身は性欲の泪が溢れていた。
番外6へ続く
トマトさん、乙!
次回も楽しみに待ってまつ。
番外6
「もう・・・限界・・。我慢できない。」
「先生・・。」
ユウナはその腕で彼の太ももを掴みながら言った。
「わかりました。」
そう言って彼は、ユウナの下半身の白衣を、躊躇いもなく、ずり下ろした。
「・・・・!」
診察台の上のユウナが、恥ずかしそうに、横へ目を背ける。
「先生・・、ピンク履いてるんですか。」
「・・・・。」
彼は、指先で、ユウナの下半身の唇を、下着の上から、なぞった。
「あっ!!」
「先生、こんなに濡れちゃってるじゃないですか?」
「・・・さっきから、我慢できなかったの。」
「さっきって?」
countdown 3day・・・・
2004.1.3
トマトが更新ラッシュ
お楽しみに。
388 :
countdown 3day・・・・:03/12/31 15:13 ID:aO+hdNEe
389 :
countdown 2day・・・・:04/01/01 00:22 ID:lcr8sOOs
2004.1.3
ところで、トマトさんって別スレでもSS書いてらっしゃるんですよね?
見たいなぁ。どこのスレですか?
392 :
countdown 1day・・・・:04/01/02 02:23 ID:pH/imLVc
2004.1.3
FF10売った
X-2は売ってないけど
ねぇ、まだ〜?
395 :
名無しさん@ピンキー:04/01/06 12:26 ID:Vsa7/0oX
age
あれはまだキミがいなくなって間もない頃…ユウナは雷平原の旅行公司にいた。
シンを倒したというものの、その時のシンの衝撃は計り知れない程だった。
辛くも飛空挺で逃れたが機体はボロボロになっていた。
しばらくそのまま使っていたが、ついに故障して今雷平原に不時着しているのだ。
「おぅ!誰か修理の部品買ってきやがれ!」
シドが荒々しく叫ぶ。
キマリは寝ているし、ワッカはけがしててルールーはその看病をしている。
リュックは雷は嫌だって言うし、アニキは…使いものにならない…
「しょうがない私が行くか…」
必要な部品とポーションを少し買って飛空挺に戻る途中、何か黒いかたまりを発見した。
「なんだろこれ?プリン?」
そう、それは雷に感電して丸焦げになったプリンだった。
「サンダープリンなのになんて打たれ弱いだろう…」
まじまじと見ていると、突然プリンが襲いかかってきた!
いきなりの攻撃にさすがのユウナも避けはしたものの尻もちをついた。
その時、買った薬品が服にかかってしまったのだ。
「やば…びしょ濡れになっちゃった…ま、いっか」
ふと見るとプリンの様子がおかしい。
急にプリンの身体がうごめきだしたのだ。
雷の影響で突然変異して、そしてジャンボプリンを越える大きさに成長したのだ。
休む暇なく巨大プリンがユウナにのしかかってきた。
「くっ…なんで?プリンはこんな攻撃しないはず…」
ユウナにかかった薬品…それは部品を加工して違った性質にするものだった。
しかし、実は薬品にはモンスターの性欲を最大限に引き出す効能もあったのだ。
だから扱う時は厳重注意が必要なのだ。
「あっ…!やめて!」
ユウナが払いのけようとしても一人の力じゃどうしようもない。
プリンは交尾の時に淫乱誘発液を噴出して相手をその気にさせる。
もちろん人にも有効だ。
「あんっ…!だ…め……んっ…!」
プリンの身体がユウナの服の袖から入り込む。
ユウナの乳房の突起にちょうど淫乱液がかかる。
これまでぐにゃっとしていた身体が弾力をもって、ユウナのあらゆる部位を揉み尽くす。
「ふぁ…あぁぁん…あ……気持ちいぃ…っいよぅ…!」
これまで感じたことのない快感がユウナを襲った。
ものの数分もしない内に激しく喘ぎ出す。
「あぁっ!あ………あぁぁぁぁ!!…………」
絶頂を迎えても快感が止まることはない。
ゼリー状の身体がユウナの秘所をこじ開けて割れ目の中に流れ込んだ!
「ぃやん……!あぁ…あん!」
いやらしく濡れた亀裂にゼリーが抜き差しされる。
気付くとユウナは自分の手でクリを弄んでいた。
「あぁん…あ…あ……イク!…だめ……イク!イク!…あぁぁん!!」
ユウナが逝ったと同時にプリンからもドロリとした精液が流れ、体中ベトベトになった。
プリンは去っていき、服も体もびしょ濡れのユウナだけが残った。
(´・ω・`)どぉ?
イイヨイイヨー
>>372です。お久しぶりです。
続き考えたのでまた書かせて頂きます。
初心者なので文がおかしいかも知れません…すみません!
「はぁ…はっ…な、何なの…っ…」
ユウナは自分の胸元に手を伸ばし蠢く『モノ』を一つ恐る恐る摘み上げた。
指に絡まる感覚と、あまりに気持ちの悪いソレの動き。
「きゃぁぁっ!?」
ユウナは咄嗟に指を振り払った。
足元を這う気味の悪い軟体。
確認するまでもなくミミズだと分かった。
(こんなものが胸を這っているなんて…)
じわりと頭が冷え一瞬にして全身の血の気が引いていく。
「っ…嫌ぁぁ!!」
真っ白になった頭でとにかく早くミミズを取り出さなければと、ユウナは錯乱したように自ら清楚な服を荒々しく脱ぎ出した。
ボタボタと鈍い音を立て何匹かが地面に落ちる。
なおもぴったりと肌に張り付いたミミズ達は露出したユウナの胸を犯していった。
「ふ…ゃ、んっ!」
人の手が撫でるように這ったり、突起に絡み、きつく締め上げる。
「ぁ…はぁぁ…ゃ…だぁ…」
服という『壁』がなくなった事でミミズは胸から一方は鎖骨を通り首筋へ、一方は緩んだ帯の隙間を抜けてなだらかな下腹部へと不規則な動きで這っていった。
ゾクゾクと冷たく耐え難い感覚が走る。
「あ…あぁ……イヤ…」
瞳には涙を浮かべ、がくがくと力が抜けていくのを感じ、ついにユウナは膝を落とした。
地べたに座り込んだ状態でユウナは快楽の波に耐えようともがき、喘ぐ。
どこから集まったのかミミズの数は倍以上に増え、ユウナの周り囲み全身を蠢いた。
今日はここまでです。
406 :
名無しさん@ピンキー:04/01/09 13:42 ID:s3sd9Df5
神キテタ―――――(゚∀゚)―――――!!
407 :
名無しさん@ピンキー:04/01/12 13:54 ID:Cq0UXbRK
イイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
age
揚げ
age
あげー
私情でペース遅くてすみません…
今日で何とか忙しさも一段落です;
小説、続きです。
前回まで
>>372・>>403-
>>404 「ぁ…ひゃぁぁっ!」
数匹がユウナの秘部に這い上がり、ソコに触れた。
既に潤いを帯びているソコはミミズの刺激に敏感に反応し、一気に蜜が溢れる。
蜜は太腿を伝いしなやかな足を妖しく光らせ、ポタポタと垂れては乾いた地面にいやらしい染みを幾多もつくっていった。
「あぁっ!はぁっ、ぁ…っ」
抑えようとしてもユウナの喘ぎは止まらない。
ミミズは胸と秘部の二箇所に塊を作り集中的に攻めてくる。
人が弄ぶようにミミズは次々と亀裂をなぞり、一匹、また一匹と秘部の入口に辿り着いては動きを止めた。
「は…はぁぁぁぁ…。だっ、ダメ!そこは…はぁんっ!」
数匹のミミズが群がって花弁を開き、その隙間から侵入したミミズが執拗にクリトリスを攻める。
その度にユウナは大きな声を上げ大量の蜜を溢れさせた。
ミミズ達の動き、それはまるで人の性感帯を知り尽くしているようだった。
今日はここまででm(__)m
キタ―――――(゚∀゚)―――――!!
414 :
名無しさん@ピンキー:04/01/28 20:31 ID:eo4WU9lj
ビサイドのガキが発情してユウナの豊満な胸を目当てに「ユウナさま〜だっこ〜」とか言って抱きついてくる小説作ってくれ!
n:
||
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ヽ ,イ
凸
そういえばトマトさんは…?
シェリンダ萌えなのはオレだけなのか?
自分もシェリンダ萌え。
age
>412
続きが読みたい〜。
もう誰も来ないとみたage
ダレモイナイ、オキニゲスルナライマノウチ...
というわけでキマソ×ユウナを置いておきますよ
//////
「キマリ、お願いがあるの」
日暮れ前。
従召喚士としての勤めを終え、家路へと着く途中でのことだった。
「帰ったら、話してもいいかな?」
歩みを止めることなく、キマリは静かに頷いた。
海沿いの夜はゆっくりと訪れる。日が波間に姿を消し、やがて濃紺の空に無数の銀砂の散りばめ
られていった。
ユウナの住む家は、村のやや裏手にあった。
室内は簡単な間仕切りで居間と寝室が区切られていて、世話役のキマリとの二人暮しをしていた。
家に着くと、すぐに夕食の支度を始めた。
干し魚を炙り、帰り道で摘んだ香草を小さく刻む。かまどにかけた鍋には、麦と豆の粥が煮立っていた。
「今日もお粥なんだ……ごめんね」
炎の機嫌を伺いながら、かまどに薪をくべるのはキマリの仕事だった。
「構わん。豆粥は腹持ちがいい」
木の実の殻で作った椀にたっぷりと粥を注ぎ、ほぐした干し魚と香草を散らす。ごく質素な夕食。
それらの他に、発酵させずに油で揚げる硬いパンや、磯辺の魚をぶつ切りにして煮込む辛味の強い
スープ、臓物肉の煮込み等の副菜が食卓に上ることもあったが、貯えの少ない今は、酸っぱい青菜の
古漬けを齧ることしか出来なかった。
長く時化が続いたせいで、漁の手伝いをしているキマリの収入が酷く減ってしまったのだ。
ユウナ自身も、召喚士見習いとして寺院の雑務をこなし、日銭を受け取っているとはいえ、村の人々
からの施しがなくては一月過ごせるかどうかという状況だった。
その施しも、やはり不漁の影響で僅かな量になってしまった。
織物の取引もやっと再開されたところで、村全体が同じような状況に立たされていた。当然、ルールー
やワッカを頼るわけにもいかなかった。
「おおい、ユウナいるか?」
日除け布をめくって顔を覗かせたのは、ワッカだった。
「あー悪りぃ、飯時だったか」
「いいよ。今出来たばかりだし」
家に入ってきたワッカは、大きな葉の包みを持っていた。
「ベナじいさんがマダラガモを獲ってきたんだ。ルーが塩蒸しにしたから、おすそ分けな」
渡された包みは温かく、香ばしい鳥の脂の匂いがした。
「ユウナの好きな皮の炙りも入ってるぞ」
「わぁ……ありがとう、ワッカさん!」
「いいって。じゃ、またな」
軒先までワッカを見送った後、料理の包みを卓の上に広げ、二人は夕食を始めた。
不意の来客によって、食卓は少しだけ幸福なものとなった。
経典を閉じ、ランプの灯りを小さく絞る。それがいつもの就寝の合図だった。
「キマリ」
寝室と居間を区切るタペストリーに手を当てながら、ユウナが声をかけてきた。
「話があるそうだな」
巨躯を屈めて、静かに膝を着く。
ユウナは寝台から脚を下ろして座っていた。
「今日、初めて祈り子様とお会いしたんだ。そろそろ、交感の訓練を始めてもいいだろうって」
祈り子との対面は、召喚士への修行の最終段階に近付いていることを示していた。
召喚士と祈り子が通じ合うためには、生来の素質だけでなく多大な精神力が不可欠だった。
その点に置いても、ユウナは父と同じく恵まれた才を持っていると、キマリは考えていた。
「でも、なかなか祈りが届かなくって……返事を返してもらえなかったんだ」
気を落とすことはない、となだめても、ユウナの表情は暗い部屋の中でいっそう重く陰っている風に
見えた。
「……交感が上手く出来ないのは、わたしが未通娘だからじゃないかって」
キマリの爪が、手のひらを刺した。
「誰がユウナにそれを言った!?」
背の毛どころか、あらゆる体毛が一斉に逆立った。
「違う、キマリ違うの! そういう意味じゃないの!」
震えるほど牙を食い縛るキマリに、男女の交わりは魂の結び付きを高める方法の一つであり、魔力
を磨く術として認められていることを、ユウナは説明した。
「だから、変な意味じゃないんだよ。それに、とても素晴らしいことだもの。好きな人と、身も心も一つに
なれるんだよ」
女性の純潔を尊ぶロンゾの考え方からみれば、神聖な寺院が淫行を助長するような教えを説くとは
信じられなかった。
ユウナが続けて言った。
「わたし、キマリと一つになりたい。そうしたら、今度は上手く出来る気がする」
「……ユウナ」
キマリは、小さくつぼまった肩に手を伸ばした。
「ユウナは力のある子だ。キマリの力は、ユウナの力にはとても及ばない」
今度はユウナが、横に首を動かした。
「キマリは、どんな時でもユウナの側にいる。絶対に守ってやる。それだけでは、ユウナは駄目か?」
細く色も白い腕が、群青の首に回された。
「キマリ、わたしキマリのことが好き」
寝台から崩れ落ちそうなユウナを、黙って抱き締めていた。
肩に置いた手が、次第に背中を包む。
頬ひげを撫でる、柔らかな何か。
小さな、淡い花の色をした唇だった。
「お願い。キマリ……」
泣くな。
それだけ言うと、キマリは、寝台の方へユウナを押し戻した。
敷布に寝転がせたまではよかった。それから後の動きが取れなかった。
また爪の先が手のひらを刺す。
その時、ユウナが軽く上体を起こして、キマリの首に腕を回した。
無意識に頭を下げたところに、小花に似た唇が寄り添い、そっと触れた。
例えようのない、優しい脅迫だった。
//////
もうちっとでエロくなりまつので一回休み
キマ━━(゚∀゚)━━リ!!
おー凄く良いのが来た!続きが待ち遠しい!!
今からティーダXリュックの小説貼ります。
ちょっと長いかもですがお付き合い下さいませな。
深夜、飛空挺の一室でティーダは横になり天井を見つめていた。ここでこうして休息をとるのもあと僅かだと思うと、眠りに時間を奪われるような気がしてなかなか寝付けなかった。
あと数日で準備が整う。シンとの最終決戦だ。負けるつもりなんてない、けれど例えシンを倒したとしても、そうなれば自分は──消える。ティーダには自分が消えてしまうことよりも、スピラで出逢った仲間たちとの別れが辛かった。
「これじゃ休みになんないッスよ……」
ティーダが溜め息混じりに一人呟いた時、来客を知らせる電子音が鳴った。
「……こんな時間に誰スか」
ぶつぶつ言いながらベッドから身を起こし壁際にあるモニターを覗くとそこには右手を挙げ開閉して笑うリュックが映っていた。相変わらず落ち着きのない子だ。
ティーダが扉のロックを解除するやいなや、リュックは部屋に飛び込んできて「おいおい」と慌てるティーダに構わず首だけ廊下に出して左右に振ると「うん」と頷いて扉のロックをかけた。
両手を後ろに回して屈み込み気味にティーダの顔を覗き込みリュックが言った。
「えへへ、きちゃった」
「きちゃった、じゃないだろ? そんな柄じゃない癖に」
ティーダが呆れた様子でベッドに腰を下ろしジト目でリュックを見やると、リュックは人差し指で頬を掻きながら「ん……、そかな」と答えたきり口をつぐんだ。ティーダはリュックの思惑を探ろうとするが、なぜか彼女はティーダに目線を合わせようとしない。
落ち着かず足をぶらぶらさせるティーダ、片足立ちで右つま先で床を蹴るリュック。妙な雰囲気だった。けれどティーダには過去に何度か似た経験をした覚えがあった。
「なんだかよくわかんないけど、立ってるのもなんだしとりあえず座ったら?」
そう言ってベッドの横をポンポンと叩いた。リュックはティーダに目線を合わせないまま、少しだけ離れた所に腰掛けた。
相変わらず何も話さないリュックだったけど、何かを言いたいのは分かる。ティーダはちょっと白々しいくらいに陽気さを装って喋り出す。
「なんかさぁ、落ち着かなくて眠れないんだよなぁ。リュックもそう?」
「うん……まぁ」
「でも、もうすぐだよ。あと少しで全部、終わるんだ」
「……うん」
「シンがいなくなればエボンの教えも変わって、時間はかかるかも知れないけどみんながアルベドを受け入れるようになってさ、そうなったらリュックたちは大忙しだよな」
「うん……」
「さっきから『うん』ばっかりッスね」
「うん……、なんてね」
ようやくリュックはティーダの顔を見て笑った。
「あのね、少し話がしたいなって思って」
「うん」
「ほら、息をつく暇もなかったってゆーか、ずっと大変だったし」
「考えなきゃいけないことも多かったしな。……ユウナのこととか」
「うん、そう……。ねえ、ユウナん、犠牲にならなくて良かったね」
ティーダは顔から笑みを消し、真剣な面持ちで頷いた。ユウナを犠牲にして得られる仮初の平和の為に命を懸ける当初の予定を思うと、現状はどれだけ希望に満ちていることか。
全てが終わった後に皆が笑顔でいられるなら、自分一人が消えることだって静かに受け入れられる。これがユウナの覚悟だったんだ、とティーダは思った。
「あ、あのさ!」
気付けばティーダのすぐ目の前にリュックの顔があった。「そ、その……」と、どもりながら次第に紅潮していく。ティーダは助け船を出すかどうか迷ったが、その必要は無かった。恥ずかしいからだろう、リュックは一息に言い切った。
「て、ティーダはユウナんのこと好きなんだよねっ!?」
ティーダは悩んでいた。この場合どう答えるのがリュックにとって一番良いだろうか? 客観的に見れば自分がユウナに好意を寄せていることを知らない仲間はいない。それはリュックも例外じゃない。
つまりリュックは確かめたいのだ。ティーダは照れ隠しで誤魔化すことはしないで素直に答えた。
「うん、好きだよ」
「そっか……。そうだよね」
リュックは笑おうとしているけれど、目が潤んでいて涙をこらえているみたいだった。ティーダは色恋に疎いわけでもなかったし、リュックの気持ちに気付かないほど鈍でもなかった。
「あのね、ティーダ、お似合いだと思うよ、ユウナんと」
「そうかな」
「うん、そりゃもうバッチシ。あーあ、あたしももう少しだけ大人だった良かったのにな」
「ルールーみたいな?」
「うーん、それはちょっと行き過ぎかな」
おいおい、ティーダが突っ込む。二人ひとしきり笑った後、リュックは立ち上がった。
「夜遅くゴメンね。それが訊きたかったんだ」
言って扉に向かうリュックの背中が震えている気がして、ティーダは彼女を反射的に呼び止めてしまった。リュックは立ち止まったまま振り返らない。ティーダは数秒逡巡してから言った。
「俺、リュックのこと、好きだよ」
その言葉に振り返ったリュックの頬には涙が伝っていた。ティーダはリュックの元へ行き、彼女をそっと抱きしめた。
いくら抱きしめても自分の背中にリュックの手が回ってこないので、ティーダはリュックを困らせてしまったのかと少し不安になった。抱きしめた時よりなおそっと身体を離しリュックを見つめ、そして安堵した。
リュックの顔は一層真っ赤で、瞳はさっきとは違う潤いに満ちていた。ティーダはリュックの両肩に手を置いて、小さく彼女の名前を呼びながら顔を近づけた。
二人の唇が触れ合う直前で、ティーダはリュックの身体がカチカチに強張っているのに気付いた。目を閉じてティーダを待っているリュックをもう一度抱き寄せ、耳許に囁く。
「リュック……」
「……ん、な、なに?」
「もしかして、こういうの初めて?」
「うえッ!? な、な、な、何言って………」
ティーダは彼女を抱きしめる腕にギュッと力を込め、リュックの背に回していた手で彼女の頭を撫でる。何も言わないまま微かにゆらゆらと揺れてるだけの時間が過ぎて、リュックは告白を始めた。
「ざ、ザナルカンドはどうだかわかんないけど、スピラは毎日生きてくだけで精一杯でね……」
ティーダは相槌の変わりに彼女の頭に置いた手を動かす。
「それにさ、あたしのオヤジがアレでしょ? だからみんなビミョーに距離を置いちゃうって言うか、あたしのタイプが居なかったと言うか……」
すん、と鼻を鳴らして言った。
「……呆れちゃった?」
ティーダは笑いながら抱擁を解くと右手をリュックの足下に回し彼女を抱き上げた。目を点にしているリュックに笑いかけながらティーダは彼女をベッドに寝かせ、その上に覆い被さった。
何が起こったが飲み込めず困惑気味のリュックだったが、ティーダの照れた笑顔と言葉に安心した──心臓は今も破裂寸前だったけれど。
「馬鹿だな。そんなことで呆れたり嫌ったりするわけないだろ」
それどころか、意外な程のリュックの純情さにティーダの中で彼女への想いがふくらんで、どうにかなってしまいそうだった。激情に流されてリュックを傷つけてはならない。ティーダは自分の中で猛る獣の手綱をしっかりと握った。
今度はリュックの上から顔を寄せてティーダは囁く。
「リュック……可愛いよ」
「……バカ」
キスをするために閉じたリュックの瞳に涙が一粒浮いた。最初のキスは少し触れるだけだった。「大丈夫?」と表情で問うているティーダにリュックは人差し指で涙を拭いながら、微笑む。これはきっと嬉し涙だ。それが答えだった。
再び唇を重ねる。着いたり離れたりを繰り返しているだけで陶酔していたリュックは突然のヌルッとした異物感にビクッと仰け反った。それはティーダの舌だった。
上にティーダがいるから逃げることが出来なかったのは、ティーダを全て受け入れるつもりのリュックにとって幸いだった。
口腔の奥に引っ込めていた舌を、おずおずとティーダのそれに絡ませる。ティーダの動きに一瞬、変化があった。意識的にリュックの舌を求めティーダがうごめく。
絡め合い、擦り合い、互いの唾液を混じり合わせる濃厚なキスの最中、リュックはティーダの手が頬から首、首から胸に移っていくのを感じていた。
「ん…んんっ」
着衣の上からティーダに胸を揉まれ、リュックは甘い吐息を漏らす。仰向けになっていてもリュックの乳房は十分に揉み応えがあった。ティーダは外側から包み込むように、決してリュックに痛みを与えないように意識しながら彼女の胸を揉み続けた。
そうする内に次第に彼女の顔に、恥じらいによる赤み以外のものが混じってきた。
リュックの興奮につられないよう一息ついてからティーダが笑いかける。なるべく気恥ずかしさを感じさせないように意識しながら。
「服……脱ごっか」
「あ、う、うん! そ、そだねっ!」
ティーダは身を起こしベッドに腰掛けながらシャツを脱ぐ。振り返るとリュックがぎこちない動きでズボンを脱いでいた。身体が固くなってるせいだろう、上手くいかず慣れた筈の動作に一生懸命な彼女に気付かれず微笑む。
「リュック、明かり消そうか?」
そう言われて初めてリュックは自分が恥ずかしい格好になってることを知り、慌ててシーツに潜り込んだ。生まれたままの姿になったティーダは照明を落としリュックの待つ寝床に入る。
「ティーダのカラダ、あったかいね」
物心ついてから初めて裸で誰かと触れ合うことに対する素直な感想にティーダは頷くと、さっきの続きを始めた。これからもっと多くのことを彼女は知るだろうと思いながら。
直接触れるリュックの胸は瑞々しい弾力に満ちていて、いくら触り続けても飽きるということが無い。指の腹で小さな乳首を弾くとリュックは「きゃんっ」大げさに反応した。両手で胸の形を変えながら敏感な膨らみを口に含む。
「あっ、やあっ」
甘噛みする。舌で転がす。子供のように吸い付いてみる。
「ああっ、そ、それっ……! あんんっ!!」
乳首を吸われるのが気持ちいいのかな、ともう片方の胸に移動し同じことをしながら右腕を下の方に動かす。
「ああっ、んっ、んんっ……! あっ、ティーダ!? ああっ!」
秘部に重ねた右手に伝わるさりさりとした感触で、リュックのあそこを隠す体毛が軟らかで少ないことが分かった。もう少し奥に進み、裂け目に指を這わせると水っぽい感触に指が滑った。
「や、やだぁ」
「どうしてヤなの? 俺に感じてくれたんだろ? 嬉しいよ」
言いながらティーダは陰部にあてがった手を上下に動かす。その度にリュックは背をのけぞらせ跳ね上がった。ティーダは彼女の反応を窺いながら手を少し上に移動し、刺激を加える場所を膣口からリュックの最も敏感な所へと変えた。
「ああっ! はっ、ううぅっ!!」
ちょっと刺激が強かったかな、と反省し軽く触れる程度に力を緩め動きをスローにする。それでも感じすぎて辛いのかリュックは悲鳴の様な声で喘ぎガクガクと身体を震わせた。
一度ここで気持ちよくしておくつもりだったが方針を改める。ティーダはリュックの両腿の間に入ると彼自身をリュックに添え囁いた。
「力抜いて……」
「ふえ? あっ!? い、いたっ! ひううんッ!」
破瓜の痛みに身をよじるリュックの首の下に腕を回し、その手で肩を押さえながらゆっくりと押し進む。未踏の秘所は十分に潤っていてなお侵入者を拒み押し返すがティーダは屈しない。
「い、痛い……! ティーダ、痛いよっ」
「リュック、もう少し我慢して……」
こうされる事を望んだはずなのに想像外の苦痛に涙が零れて、「もうイヤだ!」なんてリュックが思った時、ティーダの動きが止まった。
「痛くしてゴメン。……全部、入ったよ」
「う、ウソ……」
アソコはまだまだ痛むし、お腹を中から押されるような感覚も気持ち悪かったけど、自分がティーダを受け入れる事が出来たという実感が徐々にやって来て、リュックは先程とは違う理由で溢れた涙を指で拭い笑った。その振動で痛みを感じたのはご愛敬だ。
それからしばらくの間、二人は動かずにギュッと抱きしめ合った。リュックに「ティーダの背中って広いなぁ」とか、「鼓動が聞こえそう」とか、「アタシ、今すごい恥ずかしい格好なんじゃあ?」なんて事に思いを巡らす余裕が出来た頃、ティーダが訊いた。
「リュック、どうする……。ここで止めてもいいよ?」
自分が気持ち良くなるより、アタシのこと考えてくれてるんだ……。リュックはまた泣きそうになる。
「いいよ、ティーダ。最後まで……して」
リュックに唇の軽く触れるキスをしてから、ティーダは律動を開始する。長引かせては可哀想だが、より強く刺激を得ようとすると彼女を苦しませる。そんな二律背反する想いに揺れるのも束の間だった。
「あッ! く、はあッ! ううッ……」
欲望を包み込む快楽、リュックへの想い、処女地に自らを刻み付ける歓び、苦痛に耐える彼女の愛らしさ、そうしたものがティーダを埋め尽くしていき、何も考えられなくなる。
痛みを堪えるために自然と目を閉じていたリュックがうっすらと目蓋を持ち上げると、そこには一生懸命に彼女を感じようとしているティーダの顔があった。その時リュックは彼と出逢ってから初めてティーダのことを「可愛い」と思った──。
その夜、ティーダは夢を見た。
夢の中でティーダは平和になったスピラに、仲間に囲まれ笑顔で暮らしている。
彼の側にはリュックの姿があった。
ああ、これは夢だ。ティーダは気付く。おかしいな、と思う。
祈り子の夢である自分が夢を見てるなんて。
寝ても夢、醒めても夢。俺の世界は夢で出来ている。途方に暮れるティーダを気遣うリュックの存在に救われる。
心から願った。夢でも良い、ずっとこの子と一緒に居たい。
目が覚めてまだ夢、ティーダは傍らにリュックが眠っている事に安心する。
頬を撫でると、彼女は甘えた声を洩らして寝返りを打った。
愛おしかった。失いたくなかった。
たった一晩で自分でも信じられない程に消えることが怖くなっていた。
リュックを起こさぬよう気を付けながら、ティーダは、泣いた。
以上。長々と済みませんでした。では。
えー話やぁ・゚・(ノД`)・゚・
乙華麗華麗です!
440 :
名無しさん@ピンキー:04/02/19 09:41 ID:JDlahbfr
泣けりゅ…。
おつかれさまでした〜!今度はティーダ×ユウナも見てみたいぃ!
みんなただいまー(=゚ω゚)ノ
//////
腰巻を脱ぎ降ろすと、それが現れた。
そびえる毛皮の塔の先端から、桃色の切っ先が顔を出している。視線を下げていくと、根元には同じ
く豊かな毛皮に包まれた双子の木の実が、左右に行儀良く並んでいた。
「こんなに……大きいんだ」
しきりに覗き込んでいると、キマリが言った。
「これはロンゾの男の形。人間の男とは違う」
「そうなの?」
頷くキマリ。
「触ってみるか?」
「……うん」
ユウナの手は、まず、青毛に覆われた付け根に伸びていった。
右の手のひらでそっと握り、それの太さ、硬さを確かめ、それから、両手を使って全体を撫で回した。
時々、茎がどくんと跳ね上がり、先端の皮が剥けて中の肉を露にしていく。
好奇心に動かされて、ユウナは、自ら残りの包皮を指でめくっていった。
麺棒の先を少しくびれさせたような格好で、頭は細く尖っていた。
ピンク色の胴体には静脈が浮かび、小さな突起が密に並んでいる。敏感そうな粘膜を直接触れる
ことに躊躇していると、キマリの手が肩に乗せられた。
「大丈夫だ、握ってみろ」
「こ、こう? 痛くない?」
「ああ」
くびれから幹にかけて、指で強弱をつけながら握り締める。具合がいいのか、キマリの分身は手の
中で小刻みに震えていた。
やがて、先端から透明な滴りが滲んできて、肉の塔を濡らしていった。
ユウナ自身も、興奮の熱に侵され、秘部の違和感を感じ始めていた。
秘所を覆う布に、温かいものが染み出していた。
続きオマタセー(=゚ω゚)ノ
//////
腰巻を脱ぎ降ろすと、それが現れた。
そびえる毛皮の塔の先端から、桃色の切っ先が顔を出している。視線を下げていくと、根元には同じ
く豊かな毛皮に包まれた双子の木の実が、左右に行儀良く並んでいた。
「こんなに……大きいんだ」
しきりに覗き込んでいると、キマリが言った。
「これはロンゾの男の形。人間の男とは違う」
「そうなの?」
頷くキマリ。
「触ってみるか?」
「……うん」
ユウナの手は、まず、青毛に覆われた付け根に伸びていった。
右の手のひらでそっと握り、それの太さ、硬さを確かめ、それから、両手を使って全体を撫で回した。
時々、茎がどくんと跳ね上がり、先端の皮が剥けて中の肉を露にしていく。
好奇心に動かされて、ユウナは、自ら残りの包皮を指でめくっていった。
麺棒の先を少しくびれさせたような格好で、頭は細く尖っていた。
ピンク色の胴体には静脈が浮かび、小さな突起が密に並んでいる。敏感そうな粘膜を直接触れる
ことに躊躇していると、キマリの手が肩に乗せられた。
「大丈夫だ、握ってみろ」
「こ、こう? 痛くない?」
「ああ」
くびれから幹にかけて、指で強弱をつけながら握り締める。具合がいいのか、キマリの分身は手の
中で小刻みに震えていた。
やがて、先端から透明な滴りが滲んできて、肉の塔を濡らしていった。
ユウナ自身も、興奮の熱に侵され、秘部の違和感を感じ始めていた。
秘所を覆う布に、温かいものが染み出していた。
「どうした?」
「何だか、変なの。……むずむずしてきちゃった」
奉仕の手を止めさせたキマリは、ユウナを膝の上に抱え、寝間着の裾に手を入れた。
爪に気を使いながら、指を動かしていく。
「ここか?」
「……う、うん。そこ」
「濡れているな」
ユウナを抱え直し、寝間着を着せたまま、下の肌着を脱がせた。
丁度、互いの秘所が向かい合う格好になった。
「キマリ……?」
内腿の間で、熱い幹が脈打っていた。
「あ、あぁ……!」
ユウナの腰に手をかけ、ゆっくりと引き寄せていく。
開いた花弁の中に、キマリの分身が包み込まれていった。表面の細かな膨らみが更に隆起して、
粘膜とその奥に埋もれた蕾を刺激した。
「あっ……、あ、キマリ……っ」
寒さに当たったかのように震えるユウナを抱き締め、唇を近付けた。
ほんの少し舌を出しただけで、小振りな口元を全て覆い隠してしまった。
今すぐにでも、とろけた肉の中に自身を埋めてしまいたかった。だが、ユウナの蜜源はロンゾの雄
を受け入れるにはまだ硬く、小さかった。
指で解してやるにも、舌で広げてやるにも、キマリのものはどれも大きすぎた。
「ユウナ、これを使わせてもらうぞ」
キマリは、寝台に敷かれていた、薄手の綿の布に手を伸ばした。
大判の布を縦に畳み、幅広いたすきの形にする。それを、ユウナの腰の下に敷き、端を自分の背中
へ回してしっかりと結んだ。
「え? あ、あっ。ああ……!」
ユウナの脚を腰の後ろで組ませ、腰を上げた。
「ひっ、……あっ! あん! やっ、あ……ぁあ!」
大きな赤ん坊を抱くような格好で、秘部を擦り付けたまま歩き出したのだ。
「ユウナ、外へいこう」
「えっ、こ、この格好で!? 駄目、キマリ駄目だよっ!」
「心配するな。この時間、浜には誰もいない」
「けど……! いやぁ、こんなの、嫌だよう……」
泣きそうな声で訴えるユウナを抱えて、キマリは小屋を後にした。
流石に外に出てしまうと、声を上げて騒ぐわけにもいかず、息を殺して巨躯にしがみ付くばかりだった。
割れ目と肉柱はぴたりと重なり、歩く揺れで規則的に擦れ合っていた。
浜辺への道すがら、人の影も魔物の気配もなかったのが幸いだった。
ユウナの蜜が敷布に染み込み、腰を支えるキマリの手に伝わってきた。
震える身体を抱き、砂を踏み締めながら歩く。
遠くからの波飛沫と海風が、二人の熱を奪っていく。だが、それでもなお火照りは収まらない。
「あ……っ」
雄を包む花弁が、小刻みに痙攣した。
キマリは、歩みを止めて、ユウナの耳元に伝えた。
「もう大丈夫だ、誰も見てはいない」
波打ち際を離れ、乾いた砂に広げた敷布にユウナの身体を降ろした。
互いの秘部からあふれた体液で、臍の辺りまで湿り気を含んでいた。
夜の大気に包まれ、赤々とした幹は微かに湯気を放っていた。
「苦しかったか?」
「ううん、平気だよ。キマリ――」
頬を朱に染めて、ユウナは力なく浜辺に身を横たえた。
「――気持良かった」
「歩いている間に達したようだな」
キマリは、言いながら乱れた髪を撫でて整えてやった。
汗に濡れた身体から立ち上る、仄かな匂いが、ロンゾの鋭敏な嗅覚を刺激した。
//////
ギコナビ投稿シパーイ_| ̄|○
いいじゃないですか。
最高ですよ。
見事にハアハアさせていただきました〜
446 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 17:36 ID:RmWZA7cB
浅原に犯されるユウナの小説読みたいんですが、俺ってヤバイのか…?
このまま人大杉直らない?(´・ω・`)
//////
「キマリも、気持良かった?」
「ああ」
ひくつく幹に、ユウナの手が伸びた。
「わたしも、してあげたい……」
胴体を手のひらで包み込み、指で作った輪を上下に動かす。
懸命な愛撫に、湧き出る体液は量を増していった。
小さく咲いた唇が、矛先に触れる。ユウナの舌は恐々と、欲望の滴りを舐め取っていった。
尖った部分を、辛うじて口に収めるのが精一杯に見えたが、甘露に濡れた双眸は、秘めた欲求の
強さを物語っていた。
やがて、限界が火花となって、キマリの脳裏に現れ始めた。
「あっ」
引き抜いた分身を、秘所の谷間にあてがった。
「ゆくぞ」
「……うん!」
進入と同時に、くぷくぷと蜜が押し出されていく。
「あっ! んはぁ……ん!」
先端のくびれまで収めるのがやっとだ。
キマリは、出来る限りの注意を払い、慎重に動き始めた。
「いやあっ、やああっ!」
「痛いか? 苦しいのか?」
「う……ちが、違うよ……」
それは嘘だ。
粘膜が痛みに引きつっているのがわかる。まだ未発達な秘口は目一杯に張り詰め、今にも裂けて
しまいそうだった。
やはり、ユウナの蜜壷は狭く、猛る分身の半分も入り切らなかった。
完全な結合は諦め、互いに交歓を高める方法を探した。
キマリは、欲望の杭を引き抜くと、亀裂に刀身を沿え、そっと擦るように前後に往復させた。
「ん……っ! キマ……あっ!」
初々しい鳴き声と、それに答える肉柱の摩擦は、確実に二人を悦楽の毒に染めていった。
寝間着を引き剥がし、鍋の底をこそげ取る風にして、ユウナの肌に舌を這わせた。
膨らみかけの丘に実った、小さな野苺に似た胸の突起にしゃぶりつく。
尾椎を駆け上っていく痺れは、ほんの僅かに働いていた理性にとどめを刺した。
「やっ! いやぁ、やあぁぁ……っ!!」
浜辺の静寂を打ち抜く叫び。
キマリが激しく喉を振るわせた瞬間、欲望の波は遂に白濁した飛沫となってあふれ出した。
奔流はユウナの身体に降り注ぎ、埋め尽くしていく。
体液の粘度は高く、紅潮した肌の上に厚く積もっていった。
「あ……、な……に、熱い……」
うわ言のように呟き、それから、ユウナは何も言わなくなった。
全てを吐き出した後も、切っ先からは濃厚な糸が垂れ下がっていた。
キマリは、熱の引かぬ茎を手のひらに挟み、扱き上げた。
一度や二度では収まらぬ、獣人の猛り。
低い咆哮と射出を幾度も繰り返し、ようやく満足した肉柱が、包皮の筒の中に戻っていった。
周辺には、ぬらりとした液体が広く飛び散っていた。
放心したユウナを抱き上げて敷布に包み、砂浜を後に歩き出した。
家に帰ると、桶に沸かした湯を張り、ユウナの身体を拭いてやった。
念入りに汗と体液で固まった砂を払い、汚れを落としてやった。
「……キマリ?」
目を覚ましたユウナは、未だ夢を見ているような目をしていた。
湯に潜らせた布を絞り、再び肌を拭う。
「無理をさせてしまったな。済まない」
「いいよ……」
キマリは、ユウナを抱き起こし、新しい寝間着を着させた。
まだ弛緩の残る身体を寝室に運び、同じく新しい敷布の上に寝かせた。
虫除けの香炉に火を入れていると、寝台の方からユウナの声がした。
「キマリ……ありがとう」
はっきりとした返事を返すでもなく、ただ、一度だけ頷いた。
...End
//////
これにて終了です
お疲れ様ですた(礼)
450 :
名無しさん@ピンキー:04/03/02 02:01 ID:uepJUUoO
すばりゃしーよ
これからも頑張って
キマリ大好きなんでばんばん出してくださいなw
イイ!
のでsage(何?
あまりに久しぶりすぎて申し訳ないです…(T_T)ミミズの続きです。
前回まで
>>372・>>403-
>>404・
>>412 「ふっ、はぁ…あっ」
『もうやめて』
ユウナは心の中で呟いた。
口からは喘ぎが漏れるばかりで決してそれは声にはならない。
どれだけの快楽の波に飲まれようとユウナは理性を忘れなかった。
むしろ、消えそうになるそれを保つのに必死だった。
いっその事理性など忘れてしまえばこのまま快楽に溺れる事はたやすい。
けれど、自分を犯しているのは愛する人…それどころか、人でもない。
耐えられない屈辱。
全身が熱くて、けれど頭だけは妙に冷えきっていた。
秘部に集まった細いミミズは幾匹も集まりユウナの入口より太いくらいの束になる。
卑猥な塊…それは、人間の男のモノに酷似していた。
そして、それは今にもユウナの中に侵入しようとしていた。
「ゃ…だっ…嫌だ!!やめて…っ!!」
涙を浮かべ、じたばたと抵抗してもびっしりと集まったミミズからは逃れられない。
「嫌あぁぁぁぁ!!」
ヌプッ…と卑屈な音を奏で、ミミズはいとも簡単にユウナの中へ入っていった。
ユウナの蜜の量は元々滑りのあるミミズが侵入するには十分すぎたのだ。
独特の水音と共にミミズはユウナの中に飲み込まれていく。
「はぁ…ぃゃ…ぃゃぁ…」
力なくユウナは抵抗する。
抵抗といっても、ただ弱々しく声を上げる事しか出来ないのだが。
既に全身を弄ばれ、精神的にも疲れ果てた彼女にもう、余力が残っていなかった。
「ぁ…はぁん…あっ…!あっ…」
ミミズがユウナの中で動き出す。
中を掻き混ぜるように暴れたり、入口付近で出入りを繰り返す。
「はぁっ…!あぁぁ…んっ、はっ!」
次第に動きは速まり、入口から奥まで勢いよく突かれた。
「嫌ぁっ、もぅ─…!」
…イッちゃう─…
ミミズ相手に?嫌だ、そんなの…
助けて、ティーダ…っ!!
ヒクヒクと中が痙攣しだし、それを察知したのかミミズが一気に最奥を突いた。
それが刺激となりきゅっとユウナの秘部は締まり、体がビクンと弓のように反る。
「ああぁ!!ティーダぁぁぁぁ!!」
その瞬間、蜜壺から大量の液が溢れ出した。
同時にユウナの頭は真っ白になり、意識は薄れていった。
掠れゆく意識の中、止まる事なく動き続けるミミズの脈動を感じながら─…
* * * * *
まだ続きありますが、一応エロはここで終わりです。
期待外れですみません。
ミミズの続き。エピローグみたいな…?
* * * * *
森の奥から小さく聞こえた声にティーダはハッと顔を上げた。
「今、ユウナの声しなかったか?」
「…うん。でも何か、こう…悲鳴みたいな…」
それに応え、リュックが深刻そうに頷く。
ユウナがキャンプから突然いなくなってから早数時間。
もう夜は明けようとしていた。
「…〜っ!!…どこ行ったんだよ、ユウナ…」
強く地面を殴り、悔しそうにティーダは頭を抱えた。
「大丈夫!キマリとワッカが捜してるんだもん、もうすぐ帰って来るよ!」
ずっと彼を励まし続けていたリュックがまたはっきりとした口調で言う。
ティーダは上の空といった様子で黙っていた。
…どうしてユウナに付いていてあげなかったのだろう。
『一人で大丈夫だから。』
柔らかく笑って言ったユウナ。
それが、最後に見た彼女の笑顔。
もしかしたら、夜盗に襲われて─…
嫌な考えばかりが浮かんでしまう。
「あ!ワッカ!!」
リュックの甲高い声に顔を上げる。
ワッカは酷く絶望的な顔をしていた。
「ユウナは!?」
掠れた、深刻そうなリュックの声。
眉間に皺を寄せたワッカは、静かに鉛のように重い口を開いた。
「見付けた。…はっきとは確認してないけど…な。」
「…どういう意味だよ?」
顔をしかめティーダは立ち上がった。
リュックも頷く。
ワッカは軽く首を振ると来た道を指差して言った。
「…お前が確かめてこい。俺はキマリを捜してくる。」
聞くや否や、ティーダは指された方角に一目散に走り出した。
「あっ、待って─…」
リュックも後を追って走った。
時々、拳を握り締めて震えるワッカの背中を振り返りながら。
(ユウナ、無事でいてくれ…!!)
何度も何度も、心の中で繰り返した。
息が上がっても、そんなの気にしていられない。
背の高い草を掻き分けた先に少し拓けた所があった。
そこに小さく人影が見える。
「ユウナ!!」
その場所へ全力で向かった。
「─…ユウナ…」
草の低い場所に出た瞬間、足を止めた。
いや、あまりの絶望に動けなくなったのだ。
目の前にいたのは確かにユウナだった。
ただ、あまりにも異常だった。
道端に捨てられたゴミのように彼女は泥と粘液に汚されていて。
彼女は淫らに恥ずかしい部位がはだけられた格好で大きく足を開いて倒れていた。
体中の、何かが這った跡。
「はぁ、はぁ…。どうしたの?─…っ!!」
きつい淫臭と変わり果てたユウナの姿にリュックは顔を背ける。
きゅっと拳を握るとティーダは恐る恐るユウナに近付いた。
「ユウナ…。」
気持ち悪い滑りのある体を抱き上げ、そっと腕に包む。
そして、僅かに躊躇しながらも乱れた衣服をそっと直してやった。
明け方の空気で多少冷たくなっていても、小さく呼吸が聞こえる。
最悪の事態は避けられた。
けれど、悲しみと怒りは治まらない。
「ユウナ…っ!」
なかなか目を覚まさないユウナの体を彼は強く抱き締めた。
その声が聞こえたのか、僅かに彼女の瞼が動く。
「…ん…」
「ユウナ!」
もう一度名を呼び、軽く肩を揺らした。
「んん…っ…」
「…え……」
コポ…という音と共に、ユウナの秘所から一匹のミミズと蜜が垂れ出した。
* * * * *
これど終わりです。
エロで終わらせてればよかった鴨…
スレ汚し失礼しましたm(__)m
スレ汚しではなくエロ汚しなので許す
459 :
名無しさん@ピンキー:
ユウナ→パイン→リュックと3人がかりでマ○コを舐めあうシチュはどう?