ガンダムSEEDエロ総合スレ Part3

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1名無しさん@ピンキー
ガンダムSEEDのエロ小説、なりきり、何でも有りの総合スレです。
本編に反するようなカプがあっても、それは萌えている人の自由です。
カップリングについて論じるのはやめましょう。

前スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ Part2」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054652749/
前々スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034752307/
2777(スリーセブン):03/07/26 22:26 ID:a3v/WtlD
うぉー!!
うぷは明日になるかな?
2get!!
3名無しさん@ピンキー:03/07/26 22:28 ID:BCKYW9ju
3(σ・∀・)σゲッツ!
4217:03/07/26 22:43 ID:H3i2+uEc
forget
新スレ乙です。
俺も早くこのスレに貢献したい…
5黄昏の文芸作家:03/07/26 22:45 ID:JpXIEHN7
何気に5ゲット。今書いてるから、ちょい待っててほしいと言ってみるテスト。
6名無しさん@ピンキー:03/07/26 23:37 ID:RmybPZUs
>>1
獄牢
7名無しさん@ピンキー:03/07/26 23:38 ID:bHVIndDJ
8黄昏の文芸作家:03/07/27 00:00 ID:R1j5Njsk
>>1
スマソ、言い忘れてた。乙華麗! ちゅう事で前スレの>>856の続きを久々に…。

 アスランに茶化されつつも、ゆっくりと彼を受け入れ始めるカガリ。そう、ゆっくりと…。
「(そっと…そーっと…)」
 アスランの方も最初の契りの際の教訓を忘れたワケではない。ここは焦らず、カガリに
慣れてもらうしかないし、今の雰囲気を保たねばならない。が…。
「んッ…イ、痛ッ…!」
 例の如く、カガリが押し殺した声で喘ぎ始めた。こればかりはどうしようもないので、アス
ランもなるべく痛くない様に挿れるのだが…。
「(そっちはそっちで痛いだろうけど、こっちはこっちで気持ちいいんだけどなぁ…)」
 痛くてたまらないカガリとは別に、アスランはアスランは挿入の快感に浸っている。が、
油断はできない。慎重に進めなければならないのだ。
「じゃあ…動くけど…いい、よな?」
「…ッ、ハッ…んぁ…ぁ…」
「(…空気読め、って言う余裕もないみたいだなぁ…これはこれで可愛いんだけど…)」
 先程のカガリの「空気読め」発言の通り、アスランは言及することもなく動き始める。
その一方で苦痛に歪むカガリの表情が妙に艶やかで、腰を動かしながらも見入ってしまう。
「あッ…やぁ…んッ…!」
「(コイツがこういう顔するのを見た男って…俺だけ、だよな?)」
 話によるとカガリとキラは姉弟だったことが露見するまで、ただの「友達」であったらしい。
「(…まあ、キラが義弟ってのも悪くないか)」
 動きを止めることなく、アスランはカガリの奥に身を沈めていく…。
「アス…ッ、あんッ…も…ゆッ…く、り…!」
 涙目で訴えてくるカガリ。ここは彼女の意見を尊重するのがベストかもしれない。また背中に
爪を立てられては敵わないからである。が、ここまで来たら、主導権を握ったままアスランと
してもフィニッシュを迎えたい。
9黄昏の文芸作家:03/07/27 00:01 ID:R1j5Njsk
「(そろそろ…出したいんだけど…)」
 喘ぐカガリが痛がっている現状で、中途半端に出すとまたロクな結果になりかねない。
やはりカガリが痛がらずに、自分を完全に受け入れてくれるまで待つべきだろうか?
ある程度、自分が我慢すればいいことであるし…ここは一つ、いつもの様に卑猥な言葉で
攻めてみるのもいいかもしれない。
「なあ、カガリ…」
「ッあ…な…何…ッ…?」
「俺はすごく気持ちいいんだけど…お前は気持ちいい、って思ってるのか?」
「〜ッ!」
「さっきから見てる限り…お前、痛がってるみたいだから…一応…」
 オーブの夏は暑い。当然、ヤッている最中の2人も暑い。特にカガリは挿れられてから
一連の動きが激しいためか、せっかく塗ったおしろいが汗と愛液に混じってしまい、何とも
言えない幻惑的な香りを辺りに醸し出していた…。
「…痛いなら、止めてもいいんだが…」
 そっと、カガリの体から自らの体を浮かし、彼女から離れそうとするアスランだが…。
「…ッ!」
「(んッ…?)」
 瞳を潤ませながらもフルフルと首を振りながら、カガリは離れようとするアスランの腕を
掴み、再び自分のもとに引き寄せた。これはつまり…。
「…続けてもいいんだな?」
「…うん」
「なら、もうちょっとだけ我慢してくれ…今に痛くなくなるから…な」
 カガリに引き寄せられるまま、またアスランは腰を深く沈め、膣内の温度を楽しむこととなる。
「(ラクスとはまた違った感じでしめてきて…気持ちいいな)」
 などとアスランが考えている間、カガリの方もやっと痛みが抜けてきたのか…苦痛に歪んで
いた表情が柔らかくなった感じが見受けられる。時折、先程とは違う喘ぎも聞こえてきたことだし…。
10黄昏の文芸作家:03/07/27 00:07 ID:R1j5Njsk
「…慣れてきたか?」
「やッ…だから、いちいち…ッん、私に…聞くな…!」
「…なら、今のは『気持ちよくなってきたから、もっとしてほしい』と言った風に解釈するぞ?」
「そッ、そんな…の…あッ、んッ…!?」
 激しさを増すアスランの動きに、カガリはもう軽口を言う間もないくらいに翻弄され、頭の中が
真っ白になってきた。こんな体勢でアスランとヤッているという羞恥心よりも彼の口から漏れる
言葉の一つ一つがカガリを刺激し、なおかつ彼と繋がっている所から聞こえてくる卑猥な音…それが
聞こえる度に彼の動きと相まって、絶頂に近づいていく…。
「っと…そろそろ…」
 今まで焦らされていたアスランも我慢の限界が来た様で、一段と動きが激しくなってカガリ
を揺さぶる。だがカガリも先程とは違う感覚が自分を支配し始めたのに気づき、彼に抗うこと
が出来ない。最初に契った時とは違う感覚…これが世間一般で言う快楽と呼ばれるものなのか…?
「膣内に出しても…怒らないか…?」
「そッ、それは…んッ…!」
 星明りに照らされたアスランの顔。この暑さのせいで流れ落ちる汗とともに浮かぶ真面目な
顔は、カガリにとって否定し難い魅力があった。それ以前に、彼を今日誘うと決めた時から答えは…。
「…責任、取れるんなら…」
「言ったろ? お前が俺のこと好きな様に、俺もお前が好きなんだ…冗談でこんなことは言わないよ」
 カガリの答えを知っていたかの如く、優しげな表情のアスランがそっと彼女の耳元で囁き、そして…。
「お姫様の許可も得たし…じゃあ、イクぞ…? って、お前も本当はイキたかったんだろ…?」
「う、うん…」
「交渉成立、だな」
 ニコリとした穏やかなアスランの表情とは逆に、動きはこれまでで最高に激しいものであった。
これまでに出せずに溜め込んでいた鬱積を吐き出すかの様に、カガリの膣内へ徐々に…。
「アッ、アス…何か、違ッ…! さっきまでのと…違う…んッ…アツいの…ッ…!」
「精液。いくら姫でも性教育は習っただろ? まあ、教科書には『熱い』なんて書いてないよなぁ…」
 イキそうになりながらも平静を装うアスランと、自分の膣内に流れる彼の欲望に困惑するカガリ。
「でも、お前のイキそうな顔って…見てるとスゴイ、ヤラしいのに……キレイだよ」 
11黄昏の文芸作家:03/07/27 00:11 ID:R1j5Njsk
さぁて、今日は555もあるし…寝るか。
このSS、アスカガは幸せ全開だけど…前にも言った様に

ア ス ラ ン 氏 ぬ か ら 注 意 し て く れ 。 

が、前に分岐ルート選択があったみたいに最後にも分岐あるから、と一応言ってみるテスト。
んじゃ。窓の開けっ放しで、俺みたいに夏風邪ひくなよ!(w
12某338:03/07/27 00:42 ID:Z5GQm09X
>黄昏の文芸作家氏

乙です!えっちなのに爽やかで(・∀・)イイ!
ラブラブだし・・・。
で、読み終わって>>11見て、注意事項のあまりの爽やかさに
禿藁でしたw
13217:03/07/27 02:23 ID:vN9Uox3V
>黄昏の文芸作家氏
最高です。その一言に尽きます。
黄昏氏のカガリはすごく可愛いですね。
14名無しさん@ピンキー:03/07/27 02:33 ID:cRN/jEO/
この微妙な寸止めは……
うれし辛し。カガリたーん
黄昏の文芸作家氏 (・∀・)イイ!!っす
15名無しさん@ピンキー:03/07/27 04:00 ID:GX6p9UhV
>>11
乙です!
(゚д゚)ハッアスラン死ぬんだっけ!?ぎゃぁぁ忘れてたぁぁ
16黄昏の文芸作家:03/07/27 14:22 ID:R1j5Njsk
>>12-15
声援サンクス。で、夏休み特別企画として『種ミステリー劇場』なる作品を
書いてみた。夏と言えば怪奇特集で決まりだろ、ということで。
が、エロなしだから…その辺は見逃しておくれ。

「イザーク、お話って何ですか?」
「しかも野朗だけかよ…それでなくてもプラントは夏真っ盛りで、暑いってのにさぁ」
「父上に帰国の挨拶をしなければならないんだ、手短に頼むぞ」
 イザークによって呼び出された、いつも面々…ニコル・ディアッカ・アスラン。
「フン…お前達、そんな呑気なことを言ってられるのも今のうちだぞ」
 今日のイザークは何やら深刻そうな顔つきをしており、一段と迫力があった。
まるで、彼の背後から「ゴゴゴ……」という効果音さえ聞こえてくる様な…。
「俺は気づいてしまったんだ…この世界に渦巻く、陰謀になッ!」
「い…陰謀…ですか?」
「ハァ? 何よ、ソレ?」
「何を言い出すかと思えば…夏の暑さに頭をやられたかのか?」
 唐突なイザークの発言に、思わず苦笑いを浮かべずにはいられない面々…が、更にイザークは続ける。
「まずはファースト・コーディネーター…ジョージ・グレンの冒険譚に関する疑惑だ」
 ピッ、とコンピューターモニターを展開し、当時の映像を皆に見せるイザーク。
若き日のジョージ・グレンが
「…これを見て気づくことはないか?」
「そ、そうですねぇ…小さい頃からよくテレビでも見てきましたし…」
「アカデミーの授業でも散々見せられただろ?」
「今更、何に気づけと…?」
 つきあってらんねー、といった感じのニコル達。しかし、イザークは真剣そのものだった。
「バカどもめ…この当時、いくら宇宙開発技術が高水準に達していたからと言って、約7億
8000万も離れた木星にたった7年で辿りつけられるワケがないだろうがッ! どう考えても数百年はかかるッ!」
17名無しさん@ピンキー:03/07/27 14:23 ID:ud/wWUeS
ガンダム初の腹上氏か。
18黄昏の文芸作家:03/07/27 14:23 ID:R1j5Njsk
「そ、それだけジョージ・グレンの設計した『宇宙船ツォルコフスキー号』が優れていた
ということなんじゃないでしょうか…ね、ねえ、アスラン?」
「お、俺に振るなよ…」
「で、イザーク…お前は何が言いたいワケ?」
 待っていたかの様にキッと目を見開き、バン! と机に手を叩きつけ、イザークは呟く…。
「この映像は…ヤラセだッ!」

「「「な、何だって―――――――――――――――――――――――――ッ!!!???」」」

「この映像は某アポロの月面着陸と同じだったんだ! どこぞのスタジオで撮影された、
大掛かりなインチキビデオレターだったんだよッ!!!」
 イザークの目がギラギラと光り、その手がコンピューター画面を指差す!
「で、でも…ジョージ・グレンが木星から通信を送ってきた時はそれなりに歳もとってましたけど…?」
「だからお前は甘いんだよニコル…どこぞの秘密施設に七年間ずっと隠れてたんだッ!」
 かなり強引な説だが、ここでイザークを除く面々にある疑問が浮かんだ。それは…。
「だ、だが…『エビデンス01』についてはどう説明する? 会議場広間にあるアレは…」
「どう見ても…本物…」
「ですよね…?」
 飽くまでイザークの説に異論を唱える面々。が、イザークは…。
「…貴様らは全く分かっちゃいない! 羽のあるクジラが本当にいるとでも思うかッ!?
クジラは哺乳類だ、羽があるはずないし、空も飛べるはずないッ!」
「…コウモリも哺乳類だが羽で空を飛ぶぞ…?」
 アスランが鋭くツッコんだ。しかし、ここで引き下がるイザークではない。
「アスラン…貴様は『羽のあるクジラ』と『腰から下が魚の女』…現実に存在するとしたら、
どちらの方が現実にいると思う…? 答えろッ!」
「こ、腰から下が魚の女って…人魚のことか? そ、そうだな…え…っと…」
「ブーッ! 時間切れだ、腰抜けェッ! 正解は…『どちらも存在しない』ッ!!!」
19黄昏の文芸作家:03/07/27 14:24 ID:R1j5Njsk
「かつて日本という国ではある時期、『人魚のミイラ』が大量に出回った…だが、それは乾燥した
猿の上半身のミイラと乾燥した鮭(サケ)のミイラをひっつけて作ったまがい物だったんだッ!」
「イ、イザーク…あなた…」
「お、おいおい…」
「ま、まさか…」
「そう、あのエビデンス01も…ジョージ・グレン及びスポンサーの国家がグルになって
作った…ファースト・コーディネーター【ジョージ・グレン】という商品を世に宣伝する
ための小道具にすぎなかったんだよッ!!!」

「「「な、何だって―――――――――――――――――――――――――ッ!!!???」」」

 だんだんとイザークの説に引き込まれていく面々。そして更に…。
「そして古代の文献を調べていくうちに、俺は更に気がついた…地球のマチュー・ピチと言う
高山都市があった地域に伝わる『巨人達の戦い』の予言…この予言に登場する巨人こそ、俺達
の時代で言うモビルスーツではないのか、となッ!」
「こ、今度は予言ですか…?」
「もう趣味の範囲を越えてねーか?」
「民族伝承が趣味というより、オカルト好きなだけなんじゃないか?」
「うるさい、うるさい、黙って聞け――――――――――――――ッ!!!!!!!!!!」
 ヒートアップするイザークの迫力に気圧され、部屋から出ていこうにも出て行けず、アスラン
達の間に気まずい雰囲気が立ち込め始め…。
「その予言によると、どうやら過去の時代においても巨人達の戦いは起こっていたらしい…
それはつまり、俺達以前に、地球の超古代文明がモビルスーツを開発できる程の技術を有して
いたという事実に他ならないッ!」
「ちょ、超古代文明…」
「やれやれ…」
「僕、もうついていけません…」
20黄昏の文芸作家:03/07/27 14:24 ID:R1j5Njsk
「クックック…どうやら真実を知った恐怖のあまり、口も開けなくなった様だな…」
「「「(呆れて物が言えないだけなんだけど…)」」」
 呆れ顔の3人を無視する様に、いよいよイザークの説も佳境に入ったようで…。
「だが、何故それほどの文明を持ちながらも超古代人達は滅んだのか!? 答えは明白だ…
今の俺達と同じ状況だったからだよッ! とある勢力と戦っていたんだッ!」
「「「…とある勢力って…誰?」」」
「地球外生命体…すなわち、エイリアンだよッ!!!」

「「「な、何だって―――――――――――――――――――――――――ッ!!!???」」」

 ついにイザークの口から出た「エイリアン発言」…ここまで来ると、もう…。
「お、お前、さっきは『羽クジラなんか存在しない!』って言ってたじゃないか…?」
「そうだ…羽の生えたクジラなどは存在せん。だが…エイリアンは存在するんだッ!」
「言ってることが支離滅裂だなぁ、オイ」
 ディアッカの言うとおりである…続けて、アスランとニコル。
「人類が宇宙に進出して随分経つが…いまだに地球外生命体とのコンタクトは成されていないぞ…」
「僕、『ETシリーズ』は子供の頃から好きでしたけど…さすがに…」
「黙れッ! 俺がいると言ったらいるんだよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 プラントは俺を中心に回転してるんだよ! と言わんばかりに、イザークは主張を止めようとはしない。
「…ストライクにやられたのがよっぽど悔しくて、妄想癖にかかってしまったのでは…?」
「どっちかってーと…『終末思想』に近いんじゃねーの? えっと…ノ、ノスタラ…ドモス?」
「ディアッカ…それを言うならノストラダムスだ」
「お、さすがはザラ隊長〜」
「貴様ら…俺の話しを聞けェ―――――――――――――――――――――ッ!!!!!!!」
 少年達の夏は、こうして過ぎてゆく…。 
21黄昏の文芸作家:03/07/27 14:42 ID:R1j5Njsk
…これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入って行くのです。

↑ このセリフ、歳食ってないと意味ワカンネなんだけど…分かる香具師はいるかな?
中華、イザーク…キ○ヤシだよ…。スレ違いな話書いてスマソ。
22黄昏の文芸作家:03/07/27 14:48 ID:R1j5Njsk
連続でスマソ。よく見たら誤字脱字がイパーイ。夏の暑さに俺もやられた模様だ。
23名無しさん@ピンキー:03/07/27 15:11 ID:5pYOfS4C
         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ゝ-‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゙i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゙!   ヽ '      .゙!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー

24名無しさん@ピンキー:03/07/27 19:25 ID:1s3ooBcI
>>23
絶対すると思った。
25名無しさん@ピンキー:03/07/27 20:35 ID:Bhz8mDQj
黄昏の文芸作家さん乙カレーさまでした
      ∧∧
      (,,゚Д゚) ∬  コーヒーとドーナツドゾー
     ( つ ( ̄)コ ◎,,
    〜/   / ̄ ̄ ̄ ̄
     /ノ`U  

26名無しさん@ピンキー:03/07/27 23:22 ID:CF5ZJeRa
ほのぼのマターリで面白かったです。
こういうのもいいですね。
27名無しさん@ピンキー:03/07/28 00:11 ID:6IQb3nnH
黄昏の文芸作家氏乙です。
アスカガいいですね!
28名無しさん@ピンキー:03/07/28 00:19 ID:VOcK2MSL
           地震ワッショイ!!
      \\    地震ワッショイ!! //
  +   + \\   地震ワッショイ!!/+
                            +
.     +   /■\ ./■\   /■\  +
        (∀`  ) ∩ ´∀`) (  ´∀)
   +  (( ⊂    つヽ   つ ⊂   つ ))  +
         ヽ ( ノ  (ヽ  (   ) ) ヽ
          (_)し' (_)_)  ( .__)_)





|_-)ミンナシネバイイノニ...
29名無しさん@ピンキー:03/07/28 01:57 ID:h8EqC6nO
>21
石坂浩二ですな。
「そうです。ここは全てのバランスが崩れた、恐ろしい世界なのです」

懐かしい。再放送ですが観ていましたよ。
30あぼーん:あぼーん
あぼーん
31あぼーん:あぼーん
あぼーん
32あぼーん:あぼーん
あぼーん
33あぼーん:あぼーん
あぼーん
34217:03/07/29 00:01 ID:LWxGDkwh
黄昏氏、ほんと乙です

実は今、戦争が終わった後にキラとアスランがスワッピング?して
アスラク、キラカガなモノを書いてたりします。
二組となるとすげえ長い…
サイミリも書き終わってないのに俺は…
で、アスランってラクスに対しては敬語使ってましたっけ?
コレが聞きたかったんです。
誰かマジで教えて〜
35名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:04 ID:F2qE0fTT
>>34
36話では動揺して使ってなかったけど、普段は敬語かと。
217氏、がんがってください。
スワッピングщ(゚Д゚щ) カモーン
前言ってたキラアスカガの3pもщ(゚Д゚щ) カモーン
36黄昏の文芸作家:03/07/29 09:45 ID:a7KazCq5
みんな夏の暑さにも負けず、がんがっているようだな…。
俺は朝からアイスなんぞ食ってるせいで夏太りしそう…せっかく10キロ
減らしたのによぅ…。
何かスペシャルな企画でも考えるかな…でもこの前の七夕企画は雨であぼ〜ん
だったしな…スレ違いスマソ。
37777(スリーセブン):03/07/29 11:01 ID:P0wvSzJg
どうしよ、途中までしかできてないけどうpするかなぁ…。
38217:03/07/29 11:03 ID:TDbuE0DD
>35
どうもです。助かりますた。
キラアスカガ待ってる人がいる…すげえ嬉しいです。
もう書き終わってるからすぐ投下できます
そうですね、予告どうり8月1日にはうぷしたいと思います。
黄昏氏もがんばってください。何度もスマソ
39777(スリーセブン):03/07/29 11:11 ID:P0wvSzJg
では投下行くぞゴルァ(,,゚Д゚)y━~~
40それぞれの夜(前編)1/12:03/07/29 11:12 ID:P0wvSzJg
わなわなと震える少女の肩。
「父が…死にました…。」
少女の頬に一筋の涙が零れた。
認めたくない事実だったため、ラクスはそれまで、
この事を一度も口には出していなかった。
周りがどんなにシーゲルの死を口にしても、
自分が言わなければ、それは真実には成り得ない…。
しかしそう思っても、父の死は避けようのない事実でしかなかった。
「…っ!!」
感極まったラクスはキラに泣きついた。
クライン派の人間の前では決して見せなかった涙を、
ラクスはキラの胸の中で初めて流した。
「ラクス…。」
キラはラクスの肩に手を触れようとした。
だが、キラはその手を寸前のところで止める。
僕がラクスからフリーダムを受け取ったから…。
自分にはラクスを慰める資格などない…。
ラクスの父は、自分が殺したようなものだ…。
41それぞれの夜(前編)1/12:03/07/29 11:13 ID:P0wvSzJg
「君がキラ君か、話はラクスから聞いていたよ。」
キラはアスランとの戦闘に傷付き、プラントに運ばれた。
そして傷も癒え、スピットブレイクの存在を知って、地球へと向かう準備を始めていた頃のこと。
ラクスは失脚後も多忙の身である父シーゲル・クラインを、キラに合わせるために呼び寄せていた。
シーゲルからキラが受けた印象は、オーブのウズミ・ナラ・アスハに通じるものがあった。
この人もまた、プラントと地球、ナチュラルとコーディネーターの未来を考えているんだ…。
「キラ君は素晴らしいな。是非とも私の息子にしたいよ。」
「まぁ、お父様ったら…。」
そしてその父の意志をラクスはしっかりと受け継いでいる。
プラントにはこの二人がいる。
そしてそれを支えてくれるクライン派もまだ大勢…。
ならば今、自分がするべき事は、自分が戦うべきものは…。
そう思い、キラはフリーダムを駆り地球に舞い戻った。
しかし、結果はラクスの父の命が失われてしまった…。
42それぞれの夜(前編)3/12:03/07/29 11:14 ID:P0wvSzJg
「んっ…、んっ…。」
キラの胸で泣きつつも、声だけは必死に圧し殺そうとするラクス。
それでも身体の震えだけはごまかせようもない。
ラクスにも当然、覚悟はあったはずだ。
だがそうだとしても、肉親の死はそう簡単に受け入れられるものではない。
「…。」
キラはそっとラクスの肩に手を置いた。
偽善でしかないのかもしれない。
でも今、自分がラクスにできる事いえばこれくらいしか…。
「キラ…。」
ラクスは顔を上げ、キラの目を見た。
少女の悲観の目に、再びキラの中で罪悪感が引き出される。
「ラクス、僕は…。」
キラが何かを言う前にラクスはキラに抱き着いた。
背中に回されたラクスの腕が、キラは強く抱き締める。
「キラは…、何も悪くはありません…。」
「ラクス!?」
ラクスはキラの心を目が合った一瞬で見抜いていた。
「誰も…貴方を責めたりはしません…。父も、私も…。」
「…。」
キラはそれを聞いて、ラクスの背中に腕を回した。
ラクスの涙を全て受け止めよう…。
そしてラクスは、再びキラの胸で声を殺して泣いたのだった。
43それぞれの夜(前編)4/12:03/07/29 11:14 ID:P0wvSzJg
「あっ!! お、おい!!」
「ん、どうした…?」
ラクスとキラを見ないようにして黄昏れていたアスランを、
カガリは腕を掴んで、アスランの身体を揺すって呼び戻した。
「ほら、あれっ!!」
「…何かあったのか?」
カガリが指さす方をアスランの目は追うものの、そこには何も無いし誰もいない。
「あれ…?」
「はっ、やっぱお前も…バカの仲間だな…。」
「そ、そうじゃなくて…!!」
何故かカガリは、アスランにバカと言われて顔を赤くしてしまう。
「アイツら…、キラとお前の婚約者が一緒の部屋に入って行ったんだって!!」
「キラが…!?」
ようやくカガリの興奮の理由がわかったのか、アスランは一瞬だけ驚いたような顔をした。
だが、すぐに…。
「それで…お前はヤキモチを妬いてるのか?」
「なっ!?キ、キラは私と双子なんだろ!?何で私がキラに…。」
図星だったのか、カガリは真っ赤に照れて反論する。
「そ、そうじゃなくて、お前の許婚が…!!」
「だから、元って言ったろ…?」
アスランは微笑んでそう言うものの、その表情はカガリには泣きそうな顔にしか見えなかった。
44それぞれの夜(前編)5/12:03/07/29 11:15 ID:P0wvSzJg
「…ホントにそれでいいのか?」
カガリは上目使いで、アスランに確かめるように尋ねた。
「…あぁ。」
アスランは遠くを見る目で、ゆっくりと答えた。
カガリは、アスランには未練があるように思えて仕方が無かった。
これまでのカガリなら、その無鉄砲の向こう見ずな性格から、
全くもって素直じゃないアスランを怒鳴っていたかもしれない。
「お前…やっぱバカだな…。」
だがこの時だけ、カガリはアスランの気持ちが何となく理解できた。
「あぁ…、俺はバカだ…。」
アスランがまるで自分に言い聞かせるかのように、
目をつぶってカガリの言ったことを反芻させた。
「…なぁ。」
「何だ…?」
アスランのことを妙に気遣うカガリとは対症的に、
アスランは素っ気なく返事をする。
「…慰めてやろうか?」
カガリは視線を、床とアスランに言ったり来たりさせながら言った。
「お前がか…?」
アスランはおかしくなって、笑いながらカガリに尋ねた。
45それぞれの夜(前編)6/12:03/07/29 11:16 ID:P0wvSzJg
「な、何がおかしいんだよ!!」
折角、真面目に慰めてやろうかと思ったのに!!
カガリはアスランに対して憤ったが…。
「慰めて欲しいのは、お前の方じゃないのか?」
「えっ…!?」
思いもよらぬアスランの言葉に、カガリは考えさせられてしまう。
「そうなの…かもな…。」
カガリは俯いて、アスランの言葉をあっさりと認めた。
父を失い、独りぼっちになったと思ったら、好意を寄せていたキラは兄弟で…。
それなのにキラはカガリへの態度を変えることなく、他の女と…。
最初から、キラは私の事を女としては…。
「カガリ…。」
「なぁ、アスんんっ!!」
カガリが顔を上げた瞬間、アスランの顔が迫って来て唇が重なった。
「んんんんっ!!」
カガリは必死になって抗議しようとするものの、抵抗する気にはならなかった。
やがてカガリは抗議すら止め、アスランに身を任せた。
「…どうだ?」
唇を離すなり、アスランはカガリに感想を尋ねる。
しかし、カガリは恥ずかしくてアスランの顔がまともに見れないでいた。
「…バカ。」
視線を合わせようとしないカガリが、そうポツリと言うと、
アスランは満足そうな顔をして、再びカガリの唇を奪いに行った。
46それぞれの夜(前編)7/12:03/07/29 11:17 ID:P0wvSzJg
「あの…。」
キラに案内された部屋に入ったものの、ラクスは入り口で立ち止まった。
「あぁ、安心して。ここは僕の部屋だからさ。コーヒーで良いかな?」
キラは備え付けのキッチンで、コーヒーを入れる準備をし始めた。
「ラクス、疲れてるでしょ?今日はもう休んだ方が良いよ。」
キラに会うことで溜め込んでいたものを一気にさらけ出したラクス。
そんなラクスを、すぐまたクライン派の者たちのいる
エターナルに帰してしまうのには、キラは気が引けていた。
今日だけは、何もかも忘れて休ませてあげたい…。
「はい…。」
ラクス歩を進めて、ベッドの端に腰を下ろした。
「はい。インスタントで悪いけど、ミルクは多めにしておいたからさ。」
「ありがとう、キラ…。」
ラクスはカップを受け取って、カフェオレを口にした。
飲み易い程度の温かさが、涙の後には優しかった。
「美味しい…。」
ラクスはカップに目を落としながら、ほっとした表情を浮かべた。
それを見てキラもまた、少し安心をした。
「それじゃ、この部屋のは好きに使ってくれて良いから。」
「えっ?」
「僕はアークエンジェルの方に戻るからさ。」
「待って!!」
ラクスはカップを置いて立ち上がって、部屋を出ようとするキラを止めた。
47それぞれの夜(前編)8/12:03/07/29 11:18 ID:P0wvSzJg
「ラクス!?」
ラクスはキラの背中からキラに抱き着いた。
「お願いです…、今夜は一緒に…。」
「でも…。」
「お願いします…。」
ふとキラは、同じく父を失ったカガリの事を思い出していた。
そしてカガリには何もしてやれなかった自分を…。
「わかった…。今夜は僕も一緒にいるからさ。」
そう言うとラクスの腕から力が抜け、キラはラクスを振り返った。
「ラクス…。」
キラの目に、酷く弱々しく写るラクス。
このような相手を慰めてやれる方法は、キラには一つしか思い浮かばなかった。
かつてのキラを慰めてくれたフレイの温もり…。
結果的にフレイとサイの関係を引き裂くだけで、キラには後悔しか残らなかった。
今ここでラクスを抱けば、同じことをアスランとの間で繰り返すだけなのかもしれない。
「キラ…。」
「んっ!?」
意外にもキラが行動を起こす前に、ラクスの方が先にキラの唇を奪いに行った。
しばらくしてキラも、ラクスの背中と後頭部に手を回してラクスの唇を強く求めた。
二人にとっての二度目のキスは、ほんのりと涙の味がした…。
そしてキラは、ラクスを抱くことを決心した。
48それぞれの夜(前編)9/12:03/07/29 11:19 ID:P0wvSzJg
「ホ、ホントにするのか!?」
カガリはシーツで裸を見られないようにしつつ、ベッドに座っていた。
「何だ、今頃怖じけずいたのか?」
腰にタオルを巻いただけのアスランが、髪をタオルで乾かしながら言う。
アスランに流されるまま、カガリはアスランの部屋まで付いて行き、
お互いすでにシャワーまで浴び終えたところで、カガリは事態の重大さに気づいた。
「でも…、こんなの私…。」
「俺も初めてだから…。」
怯えた表情を浮かべていたカガリだが、アスランの言葉に顔を明るくさせた。
「そ、そうなのか!?」
「…何で嬉しそうな顔するんだよ…。」
アスランは童貞であるのことをバカにされたのかと悪態づいた。
「だって、ほら…。初めて同士だったら、分からなくても恥しくないだろ?」
「…やっぱりバカだよ、お前は。」
アスランはさすがに呆れた、といった感じで二つのタオルを投げ捨てた。
「わっ、バカ!!何やって…、前、隠せよっ!!」
アスランの全裸を目撃してしまい、カガリは真っ赤になって手で顔を覆った。
とは言え、指の間からしっかりと見ていたわけだが…。
「よっと。」
アスランはカガリの被るシーツを引っ張りあげ、ベッドの上のカガリの横に潜り込んだ。
「あっ…。」
アスランと素肌が触れ合ってしまい、カガリは身体を硬直させた。
49それぞれの夜(前編)10/12:03/07/29 11:20 ID:P0wvSzJg
「別に怖がる事はないだろ?」
そう言ってアスランはカガリの肩を掴んで、自分の方にカガリを向かせる。
「アスラン…。」
「優しくするからさ。」
アスランは微笑んで、カガリにキスを迫ろうとする。
しかし、それをカガリはアスランの胸を押し返して拒否した。
「カガリ?」
「私は…あの女の代わりなのか…?」
カガリはアスランの腕を掴んでアスランに迫った。
「私はお前のこと…。好きじゃなきゃ…こんなこと…。」
「…俺も、お前を愛してるよ…。」
アスランは子供に言い聞かせるかのように、ゆっくりと言った。
「ホントに…!?」
「言葉じゃ信じられないか…?」
アスランの顔が再びカガリに迫ってくる。
「え、あ、ちょっと…、うわっ!!」
カガリはそのまま後ろに背中を反り返らせ、
アスランに押し倒される形となった。
50それぞれの夜(前編)11/12:03/07/29 11:21 ID:P0wvSzJg
「ァ、アスラン…。」
鼓動は高鳴り、今にもカガリは心臓が破裂してしまいそうな感じがした。
そんなことはつゆ知らず、アスランはひざを使ってカガリの足を開かせて…。
「こ、こら、待て!!イキナリなのかよ、お前は!!」
「えっ…?何か不味いのか…?」
アスランは悪戯っぽい笑みを浮かべていた。
「私は初めてなんだからな!!もっと…優しくしてくれても良いだろ!?」
「分かってるって…。」
そう言ってアスランはカガリの首筋に唇を当てた。
「んっ、擽ったい…。」
チロチロと舌を這わせ、ゆっくりと下の方に移動して行く。
そしてアスランは、カガリの膨らみの先端を吸った。
「ひゃっ…!!」
それはアスランの口内で、少しずつ堅さを増して行く。
「可愛いな、お前は…。」
アスランは羞恥と快感に頬を染めるカガリに言った。
「えっ!?お前、今何て…。あっ、待て、そこはっ!!」
カガリの言葉などお構いなしに、アスランは身体をずらして、
今度はカガリの股間にと顔をやった。
51それぞれの夜(前編)12/12:03/07/29 11:21 ID:P0wvSzJg
「は、恥しいだろ!!止めろって!!」
カガリは腕を支えにして上体を起こして、アスランを止めようとする。
脚はしっかりとアスランに押さえられていて動かせなかった。
「ほらっ、顔を上げろよ!!そんなとこ見られ…うわっ!!」
アスランの肩を片手で掴んで、カガリはアスランの身体をを押しのけようとするが、
その抵抗も空しく、アスランはカガリの秘所に口付けをした。
「お、お前…。んっ!!」
アスランの舌が、カガリの敏感な部分を刺激して行く。
徐々に水音が増し、カガリは自分が濡れていることを感じた。
「なあ、もう…。くぅっ!!」
カガリの中にアスランの舌が侵入して、カガリの身体が弓なりになってベッドに落ちた。。
力が抜けていたはずのカガリの脚が、アスランの頭を挟み込もうとする。
すでにカガリの身体も、アスランを受け入れる準備は出来たようだ。
「それじゃあ、入れるぞ…。」
アスランは頭を上げると、身体を上にずらして起立したものをカガリに宛がった。
手で握り締め、カガリのそこへしっかりを誘導させる。
「ま、待て、バカ……くぅぅっ!!」
アスランは容赦なく、一気にカガリの中に自身を潜り込ませた。
「…この…バカ野郎っ……。」
そしてカガリは、目に涙を溜めながら苦痛に耐えつつも、
自分と一つになっている大バカ者の身体を優しく抱き締めていた。
52777(スリーセブン):03/07/29 11:27 ID:P0wvSzJg
キララクがダコラクの時の状況と似てるのは勘弁な(,,゚Д゚)y━~~
だってヤる理由が同じなんだもん(´・ω・`)気丈なラクスたんの弱みがポイント
対象的なスパイスとして入れるはずだったアスカガの方に力が入ったのは、
ダコラクの時に、この状況でのラクスたんは出し尽してしまったからかもしれん。
後編書いとるけど、やっぱキララクがイマイチなんよね_| ̄|○
今から「アスカガ物+オマケでキララク」という事にしようかな(・∀・)ニヤッ
53名無しさん@ピンキー:03/07/29 11:35 ID:SbkoveMn
>「だって、ほら…。初めて同士だったら、分からなくても恥しくないだろ?」
>「…やっぱりバカだよ、お前は。」

このヤリトリ最高でつ。
激しくカガリたんらしい。
続きを期待してまつ!!
54名無しさん@ピンキー:03/07/29 11:50 ID:GF1Eu1de
も・・・萌!激しく萌!(*´Д`)
初々しいアスカガいいなぁ。
応援してます!ガンガレ!

・・・続きが来るまで悶えとこう。(*´∀`)
55217:03/07/29 12:29 ID:AV0AVce9
777氏最高です。
俺が泣く泣くボツにした内容だったのでさらに嬉しいです。
アスカガイイです。
でも、俺は欲張りだからキララクも欲しいと言ってみる
無理ならいいですが…
俺の中では、キラとダコスタでは印象まったく違いますよ。
56名無しさん@ピンキー:03/07/29 13:14 ID:F2qE0fTT
カガリたんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
キララクもいいけどカガリたん禿萌えの自分としてはアスカガ(*´д`)ハァハァ
つーかカガリたん(*´∀`)ハァハァ
アスランと代わりてー
カガリたんいやアスカガメインにしてくれるかもしらんというのは激しくキボン
777氏、後編もがんがってください。
57777(スリーセブン):03/07/29 14:06 ID:P0wvSzJg
>>53
続き…今週中には何とか…。_| ̄|○
>>54&56
アスカガメイン、というかアスカガには力入れまつ。
(*´ー`*)ホントニセンソウヤッテンノカ、コイツラ…
>>55
何とかキララク中心に軌道修正しとりますが、
煮詰まってるので、上記のように今週一杯時間を…。
58名無しさん@ピンキー:03/07/29 17:03 ID:Zfd6LYNd
キララクもアスカガも(*´∀`)ハァハァ
777氏乙です!
59名無しさん@ピンキー:03/07/29 20:47 ID:BPJSGbTV
ナタシャニで書いてみてもいいでしょうか?
駄文になるかもしれませんが・・
ナタルものは南極にも少ないので・・


777氏萌えました。
後編も楽しみにさせてもらいます。
漏れもアスカガ(*´∀`)ハァハァ
60名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:05 ID:3Vax7Pi0
>>59
3兄弟絡みのネタはまだ少ないのでめっさ期待です
新OPのホストのお店状態見たらイヤでもハァハァするってもんですよw
61名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:07 ID:Q821YxOQ
777氏モツカレ。
アスカガ…カガリたんいいなあ…(;´Д`)ハァハァ
後編楽しみに待っとりますщ(゚Д゚щ)
62黄昏の文芸作家:03/07/30 17:27 ID:lAVKXztv
777氏、乙。
俺も早く続き書きたいんだが…時間と予算が無くて…。
63名無しさん@ピンキー:03/07/30 17:52 ID:Q821YxOQ
いつも楽しませてもらっているので
自分も書いてみようと今書いてます

ひたすらカガリたん(*´∀`)ハァハァなんでアスカガかねー
兄貴カガリもイイけど魔乳たんがいるしな
64黄昏の文芸作家:03/07/30 23:51 ID:9EWxHTv2
久々に>>10の続き。急展開なもんだから、文とセリフが雑すぎでスマソ。

 …で。
「おい…この浴衣、今年卸したばかりなんだぞ…」
「あ、ああ…その…気持ちよくて…つい…わ、悪い…」
「悪いで済むか〜ッ!」
 ついにカガリの膣内に溜め込んだ想いを出すことができたアスランだったが、少し調子に
乗り過ぎたのか…敷物代わりにしていたカガリの浴衣に、ベットリと…。
「で、でも、お前だって…ココから出したやつで濡らしてるだろ? 半分はお前にも責任が
あると思うけどな、俺は」
「そ、それは…わ、私に責任転嫁するのかよ!?」
 カガリとしても今年の浴衣はかなり気に入ったデザインだっただけに、こうもベットリと
アスランの出したものが染み付いてしまっていると…だが、アスランも退くワケないはいかない。
「…イク瞬間に『全部…出して』とか『もう、どうなっても…いい』とか言ってたの…誰だったけ?」
「わ、私はそんなこと言ってないッ!」
「言った」
「言ってないッ!!!」
「言った。俺、記憶力には自信あるんだ」
 肌蹴た浴衣を着直しつつ、星空をバックに余裕の表情でアスランは言い放った。
カガリは最早、ぐぅの声も出ない…今思い出すと、自分がどんなに卑猥なことを星空の下で
彼に求めていたのか…思い出した今ではもう遅い。
「…」
「な? 俺の言った通りだろ?」
「…お前、やっぱりヤな奴だな」
「でも…その『ヤな奴』が好きなんだろ、お前?」
「う、うるさいッ! ほらッ、とっとと帰るぞッ!」
「はいはい…」
 などと言いつつも、しっかりとアスランの腕に自身の腕を絡ませて歩くカガリであった。
だが、ここから…彼らの運命の歯車は大きく狂いはじめ…音を立てて崩れ去るのを…まだ知らない…。
65黄昏の文芸作家:03/07/30 23:52 ID:9EWxHTv2
「てめ――――――――――――――ッ!!!! 殲 滅 ッ ! ! ! ! ! 」
「! この前よりも動きが速いッ!?」
 クロトのレイダーが破壊球【ミョルニル】を振り回し、アスランのジャスティスを襲う!

「宇宙に逃げるとか…卑怯臭くて、うざ〜」
「ビームの曲がる軌道が…修正されてるッ!?」
 シャニのフォビドゥンも、前回とは段違いの能力をキラのフリーダムに見せつける!

「ハハハ…いい加減沈めよ、旧型―――――――――――――――――――――ッ!!!」
「チイッ…さすがに火力じゃ敵わないってか…ッ!?」
 オルガのカラミティが、ディアッカのバスターを徐々に圧倒していき…!

「もう少しなんだ…もう少しで…宇宙(そら)への道が開けるのに…ッ!」
「キラ、弱音を吐いてる場合じゃない!」
「そーそー、俺なんかずっと艦の上から撃ちっぱなしなんだからさぁッ!」
 地球軍の猛攻を掻い潜り、大型戦艦【アマノトリフネ】で宇宙への脱出を計ったオーブで
あったが…状況は困難を極めていた…!
「キサカさんッ、アマノトリフネとアークエンジェルは…!?」
『もう十分だ! 君らも早く乗れッ!』
「! 了解ッ!!!」
「キラ、お前も早く飛び乗れ!」
 レール上を走るアマノトリフネのデッキに着地し、一息つくアスランとキラだったが…。
「逃がすわきゃねーだろ―――――――――――――――――――――――ッ!!!!!!」
「捕獲―――――――――――――――――――――――――――――――ッ!!!!!!」
「うら〜」
 ジェ○トストリームアタックよろしく、レイダーMA形態がツォーンを発射し、飛び乗った
カラミティがスキュラを、武装モードのフォビドゥンがビームを連射してアマノトリフネを襲う!
66黄昏の文芸作家:03/07/30 23:53 ID:9EWxHTv2
「キラッ!」
「ああ、分かってる!」
 ジャスティスとフリーダムは同時にビーム砲を展開、海面を撃って巨大な水しぶきを起こして
連合の新型3機を翻弄する! と、同時に、ついにアマノトリフネが宇宙に向けて…。
「…飛ぶッ!」
「何とか凌げたみたいだが……ッ!? なッ、あれはッ!?」
 アマノトリフネが飛び立つと同時に、オーブに火の手があがる。爆発連鎖で破壊される
マスドライバーと、オーブ本国。どうやら、ウズミ代表が犠牲になってくれた様で…。
「アスラン…オーブが…ッ!」
「…ウズミ代表…」
 カガリとのことを認めてくれたばかりであったウズミも…アスランの前から消えてしまった。
だが恐らく、今一番悲しいのは…きっと…。
「(カガリ…)」

 その頃、ザフトサイドでは…。
「足つきとオーブの艦が宇宙にッ…!?」
「我々にとって都合のよい展開になってきたじゃないか…だろう、イザーク?」
「…奴らを追って、地球軍も宇宙にあがって来る…と?」
「ザラ最高議長の思惑通りに、ことが進んでいる…ネメシスもコンサートの開幕を今か今か
と待ちわびているはずだ…」
 クルーゼとイザーク…地球圏ザフト基地においての緊急報告であったが…。
「キミのアサルトインバネスも修理が終わったことだし…また宇宙での活躍を期待しているよ」
「…はッ!」
 が、顔には出さなかったが、イザークの思いは複雑であった。何か違和感を感じる。自分は
本当に裏切り者の2人を倒すため、そしてフリーダムを倒すために戦っているのか……と、そこに…。
「…貴様、何を見ている? さっさとそこをどけッ!」
「! ご、ごめんなさい…」
「フン…ナチュラル風情が…隊長のご慈悲に感謝するんだな! 捕虜の分際で生意気なんだよッ!」
 クルーゼの私室の前に立っていたフレイ…彼女を目敏く罵倒するイザークの姿は、どこか哀しげであった…。 
67黄昏の文芸作家:03/07/30 23:56 ID:9EWxHTv2
…マジでスマソ。詰め込みすぎたせいでメチャクチャな話に…。
とりあえず早めに寝て、力を取り戻すとするか…んじゃ、おやすみ。
と、思ったら、もう7月も終わりか…ボ、ボーナス…ガクッ…。
68名無しさん@ピンキー:03/07/31 01:00 ID:ZKUcVDdz
黄昏氏乙です。
意地悪なアスラン(・∀・)イイ!!
69名無しさん@ピンキー:03/07/31 01:41 ID:JVcxh767
カガリばっかりガッカリ(・ε・)プー
70名無しさん@ピンキー:03/07/31 01:50 ID:9GIMTz5K
>>69
そんなこと言ってんならおまいがカガリ以外を書くべし。
基本的に何を書くにも職人さんの自由なんだから
文句をつけるのは筋違いだぞ
71名無しさん@ピンキー:03/07/31 02:26 ID:vUGrnTjG
夏ですなぁ。
72名無しさん@ピンキー:03/07/31 05:29 ID:ejjxPaph
香取線香つけなきゃだなぁ。
73名無しさん@ピンキー:03/07/31 16:41 ID:1gP9+e2+
黄昏氏乙。

>>69
他人に求めてばかりで自分は文句だけいうのは格好悪いぞ
74217:03/07/31 17:13 ID:i+5m4W7H
黄昏氏ほんと乙です
俺も今夜投下かなぁ
75777(スリーセブン):03/07/31 17:35 ID:UExHrg5H
ここってカガリ派多いのね(゚Д゚)
オイラハラクスハダケド(´・ω・`)ラクスノフデガススマナイ…。
後編は後回しにして、幸せなサイフレ物が書きたくなって来た…。

だってフレイ様が…フレイ様が…。・゚・(つД`)・゚・
↓激しくネタバレのため、見ない方が良いかもです。
ttp://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20164886
76名無しさん@ピンキー:03/07/31 18:26 ID:wImJUNDQ
>>75
あーあ。 こうはっきりと言い切られちゃ・・・
確定なんだろうね・・・
77名無しさん@ピンキー:03/07/31 19:23 ID:esuRMkxC
>>75
Σ(゚д゚lll)ガーン
フレイ派の漏れはどうすれば・・・・゚・(つД`)・゚・





∧||∧
78名無しさん@ピンキー:03/07/31 20:32 ID:kiGzdLvI
>75
こんな時だからこそ幸せなサイフレキボンヌと言ってみるテスト
79名無しさん@ピンキー:03/07/31 20:55 ID:Jc3p2X46
>777氏
ぐはー、(・∀・)イイ!!

777氏の新作もいいし、
黄昏の文芸作家氏のアスカガもいいし、
本編もアスカガ風味になってきたし、
アスカガーな自分はもう死んでもいい状態や。
ボーナスが金一封になったことなんて気にしない!
80名無しさん@ピンキー:03/07/31 21:10 ID:rTGu6Kx+
サイフレ良いな……。
サイフレ。
81名無しさん@ピンキー:03/07/31 21:36 ID:NCxcba3Q
ふう、これから種は死神の鎌がたくさん舞って鬱展開になりそうだな。
戦艦が三つもあったらどれかが沈みそうだし、
せめてこのスレ内だけでも幸せな結末を・・・
キラフレでもサイフレでもいいから
82名無しさん@ピンキー:03/07/31 22:16 ID:ZKUcVDdz
>>75
幸せなフレイ期待してもいいでつか?


ナタルもほぼ死亡確定でつね・・・
ドミニオン出航前に撃沈バレされても・・・・゚・(ノД`)・゚・。
83名無しさん@ピンキー:03/07/31 23:16 ID:LMv/PTHZ
>>64
>>「う、うるさいッ! ほらッ、とっとと帰るぞッ!」
>>「はいはい…」
>>などと言いつつも、しっかりとアスランの腕に自身の腕を絡ませて歩くカガリであった
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030731231343.jpg
スレ違いですね、すんません
84217:03/08/01 00:05 ID:ibK9Dh1W
えっと…サイフレムードの中誰か読んでくれるのか…
予告していたキラ、アスラン×カガリ…
八月に入りやっと投下できそうです。
某338氏、お先に失礼します。
アスカガ、キラカガ共にハアハアな俺がこんな話つくっちまいました
とりあえず、カガ→キラという事で…。
この話もそれ前提。ダメな人はスルーで。
まあ、カガリたんな人は読んでやって下さい。
正直、エチまではキラカガ寄りになっちゃったけど…
投下!!
85少女の涙:03/08/01 00:06 ID:2cxtl50x
「それに…お前は一人ではない」

カガリはウズミに渡された写真をボーッと見ていた。
(キラと私が…姉弟?じゃあ…私は…)

キラとアスランはカガリの事が心配で様子を見に行く事にした。
父を失ったのだ。その悲しみはどれほどだろう。
それも…壮絶な最期を遂げて。
それを思うと、二人の胸は締め付けられるような痛みを感じた。
そして、二人はカガリの部屋に着いた。
「カガリ…?入るよ」
キラの声がして、カガリがドアに目をやると、キラとアスランが入ってきた。
86217:03/08/01 00:08 ID:w2p9WIii
キラがカガリに歩み寄ると、カガリは手に持っていたものを無意識に隠した。
そして、キラはカガリに抱きつかれた。
「キラ…!」
「わっ…」
キラも最初戸惑ったが、カガリの気持ちを考え、カガリの体を受け止めていった。
アスランは、そんな二人の様子を複雑な表情で見ていた。

キラとアスランはカガリの部屋を出て、キラの部屋で話していた。
「…やはりアイツ、元気ないな…」
「仕方ないよ…お父さんが目の前で…あんな…」
「…俺にはそれだけじゃないような気もするがな」
「えっ?」
87217:03/08/01 00:09 ID:AL29JWyS
アスランの突飛な一言にキラは不思議な顔をする。
「それだけじゃないって…他に何かカガリを悲しませてるって事?」
「それはわからない…だが何とかしてやれないものか…」
二人の間に沈黙が流れる。
そして、アスランが口を開いた。
「キラ…お前、好きな女はいるか?」
「えっ…!何を突然…」
「俺は…あの女、カガリの事が好きだ…」
「アスラン!?けど…君はラクス…」
「ラクスはもう…俺の婚約者じゃなくなった…」
「あ…ゴ…ゴメン」
88217:03/08/01 00:10 ID:2cxtl50x
自分のせいでラクスは追われる身となり、アスランとの婚約を白紙にしてしまった。
キラはそれが本当に申し訳なかった。
「…いや、彼女は悪くない。もちろん、お前も…
それより、お前もカガリの事好きなんだろう?」
「えっ…いや…その…たぶん」
キラが顔を赤くしてうつむいた。
「たぶん、カガリもお前の事が好きだ」
「ち…違うよ!それはアスランの事だって!」
「…まあいいさ。キラ、昔から好きなモノは二人で分け合ってきたろう?」
「アスラン…それはそうだけど…モノじゃないんだよ?人だよ?」
89217:03/08/01 00:11 ID:ochqMXDa
とんでもない事を二人が話している。
しかし、話はふりだしに戻っていた。
「カガリはアスランの事が…」
「いや、お前の…」
決着がつきそうもないので、キラが意見をまとめた。
「ふぅ…まあ、カガリが僕達を好きかどうかは別にして
僕達二人でカガリに何もかも忘れさせてあげればいいんじゃないかな?」
「フッ…そうだな、キラ、行こうか」
そう言って二人は部屋を出た。

(キラと私が…姉弟?…じゃあ私は…)
キラとアスランが計画を立てている中、カガリは写真を眺めていた。
90217:03/08/01 00:12 ID:aGYV15pw
写真を裏返すと、自分とキラの名前が記されている。
カガリはそれを見て、ハァ…と息を洩らした。
(…私の気持ちは…何だったんだ…)
キラの事は、おそらく好きだった。
でも、それをこんな形で打ち砕かれるなんて思わなかった。
何もかもをキラに話した方が楽になれたのだろうか?
でも、キラがあの時ここに来たのに…言えなかった。
(私は…どうしたら?…言えない)
言ったら、キラに迷惑がかかる。
アスランも心配する。
何より、自分の気持ちにウソをつくことになる。
91217:03/08/01 00:13 ID:aD6QlBK3
キラと結ばれる事はできない。
アスランの事だって好きだ。今はよもや、自分達の味方さえしてくれる。
自分の気持ちにふんぎりをつけるチャンスじゃないか。
でも…

「女…の子?」
「一人だけで構いません!女の子なんです!」
「気持ちだけで…何が守れるって言うんだ!!!」
「女…の子?あ、いや、だったんだよね、って言おうとしただけだよ!」
「生きてるよ…戻って来たんだ…」
「…お父さんのとった道…間違ってないと思うよ」

言おうと思うと、キラとの思い出が頭の中をよぎっていく。
92217:03/08/01 00:14 ID:PUG3TXrR
それに、キラと自分の関係をはっきりしないことには、アスランだけを好きにはなれない。
なってはいけない。
「う…うう…」
カガリは気がつくと、涙を流していた。
ボロボロと流れだし、頬を伝って雫が垂れていった。
その涙が、写真に映るキラの顔を隠していった…

そんな時、キラとアスランが部屋の中に入ってきた。
二人がカガリに歩み寄っていくと、目を泣き腫らせたカガリの顔があった。
「泣いてるのか…?」
アスランがそう言うと、カガリの頬を伝う涙を指で拭った。
93217:03/08/01 00:15 ID:p2MXVFyY
「な…泣いて…なんか…っ!?…んっ…」
カガリの強がりを遮る様に、キラがカガリの唇を奪った。
(…キラ!?私達…は…ダメ…だ…こんな…コト…)
れろぉ…
「!?…んっ…んむ…ふむ…」
キラの舌が、カガリの唇を割って口内に侵入してくる。
(ダメ…だ。言わ…なきゃ…)
しかし、アスランがいつの間にかカガリの後ろに回り、耳元で囁いた。
「俺達じゃ…お前の涙を止められないか?」
カガリの体がビクッと反応した。
そして、アスランがそのままカガリの耳を舌で愛撫する。
94217:03/08/01 00:16 ID:6CiLtfxh
軽く甘噛みする様な動きを加えると、カガリがくぐもった声をあげた。
「んっ…ふぁぁ…はぁ…」
そして、キラがカガリとのキスを中断する。
「カガリ、僕…君のこと好きだよ…」
(えっ…?でも…キラ…私達は…)
「俺もだ…」
「そ…そん…な…いき…なり…ああっ!」
(アスラン…も?…アスランとなら…でも…私は…)
二人がカガリの上着をはぎとり、下着の上から既に固くなった胸の突起をつついてきた。
「ああ…やっ…」
焦らすように、二人が胸の頂点を弄る。
95217:03/08/01 00:17 ID:aGYV15pw
(もう…ダメ…だ…何も…考えられ…ない…キラ…アスラン…)
「だから…今日は何もかも忘れてしまえばいい…」
アスランがそう言って、カガリの下着を上にずらした。
そして、カガリの形のいい胸を後ろから円を描くように揉みしだいていく。
キラはカガリのはいているズボンを脱がし、カガリのへその下から下着の中に手を滑りこませ、激しく指を動かす。
「もう…グショグショだよ…カガリ」
「あああ!んっ…!ひぁぁっ…」
アスランは、カガリの首筋にねっとりと舌を這わせていった。
96217:03/08/01 00:18 ID:C12lga7L
そして、揉みしだく動きに加えて、人指し指と中指で胸の頂点を弄り始めた。
キラは挿入する指の数を二本に増やし、グチュグチュとカガリの膣内を掻き回していった。
カガリも迫ってくる快楽の波にその身を委ねていく。
「はあっ…はあっ…ん…ああっ…!ふあああっ…!やああっ…」
好意を持っている男性二人に責められたカガリは、最高の快楽を一人味わっていた。
キラがその様子を見てクスッと笑った。
「カガリ…気持ちいい?」
「ひああっ…ああ…あん……もっと…」
97217:03/08/01 00:19 ID:tAY3gRqg
「そろそろ欲しくなって来たんじゃない?」
「はぅ…そ…そんな…」
カガリの顔が羞恥で赤くなる。
その様子を見たアスランが少し意地悪く言った。
「何が…欲しいんだ?」
「ふぁっ…ああん…キラ…と…アスラン…の…」
「僕とアスランの?」
「何だ?よく聞こえなかったな、なあキラ」
「うぅ…そんな…の…言え…な…」
キラとアスランは相当意地が悪い。
でも、二人ともカガリの事を好む故の行動なのだろう。
二人はより愛撫を強めていく。
98217:03/08/01 00:20 ID:PUG3TXrR
「あああっ…!キラ…と、アス…ランの…はあっ!…固く…て、…熱…い…の、欲…しい…お願…い」
カァッとカガリの顔が真っ赤になる。
自分でも何を言ってるのだろうと思った。
恥ずかしくて、目から火が出そうだった。
「う〜ん…まあいいか。カガリが可愛いから…ゴメンね…カガリ」
「クスッ…そうだな…すまなかったな…」
アスランがそう言ってカガリの首を自分の方に向け、唇を奪う。
「んんっ…はぁ…アス…ラン…」
アスランが唇を離すと、キラと共に立ち上がり、自分達の服を脱ぎ始めた。
99217:03/08/01 00:21 ID:aGYV15pw
「でも、その前に僕達を気持ち良くしてくれないかな?」
キラがそう言ってアスランと共にカガリの眼前に肉棒を突きだす。
「カガリ…舐めて」
「俺のも…頼む」
「ちょっ…二人同時なんて…待てっ…んむぅぅ…!」
カガリの抵抗も虚しく、二人はカガリの顔を固定し、口内に肉棒を一緒に滑りこませていった。
(く…苦し…)
苦しみながらも、カガリは耐えて、二人の肉棒を同時に愛してやった。
「ふ…れろ…ん…んむ…んっ、んっ…」
口内で舌を転がして同時に二人の肉棒の下部に刺激を与えていく。
100217:03/08/01 00:22 ID:OctiPNsf
さらに、顔を少しではあるが前後に動かし、唇でも肉棒を扱いていった。
出てくる先走り液の量も、二人分であり、大量だった。
カガリは出来るだけこれらを飲んでいったが、唾液と混ざり、飲みきれない分は口の横からだらしなく垂れていった。
「ん…んふ…こく…んくっ…れろっ…」
今度は舌で愛撫するのをやめて、吸いついてみたりして、チラッと二人の反応を窺ったりした。
キラが自分の頭を撫で、アスランが髪を撫でてくれた。
カガリは二人が喜んでうるのだと思い、この動作を続けた。
101217:03/08/01 00:23 ID:AL29JWyS
「んふ…ふむ…ちゅうっ…ちゅう…ちゅっ…」
「うぁ…」
「くっ…」
二人の口から声が漏れた。
すると、二本の肉棒が同時に口内でブルッと震えた。
カガリの口内も熱い液体の存在を感じとった。
二人の肉棒からは白濁液が大量に射出された。
「!?んっ…んむっ…ぷあっ…ぷああ…」
当然、二人の想いを口内で全て受け止めることはできなかった。
大量の精液が、カガリの顔を汚していった。
二人の肉棒からはまだ精液がビュルビュルと射出されている。
「んっ…!んん…ぷああん…!まだ…出てるぅ…」
102217:03/08/01 00:24 ID:k7B9c7r3
「はあ…はあ…カガリ…」
二人は肉棒の先をカガリの顔面に向け、カガリの顔をさらに精液で汚していく。
「んっ…すご…い…」
濃い精液はカガリの顔にまとわりついていった。
薄い精液は顔を伝って体へと流れ落ち、カガリの全身を白く染め上げていく。
「ふぁ…こんな…に…」
カガリが指で精液を拭い取る。
口に近いものは舌を出して舐め取っていった。
そして、二人の肉棒の内部に残った残滓を順に吸いだしていき、それを飲み干していった。
「んっ…ちゅう…ちゅう…こく…こくん」
「ふぅ…すごく気持ちよかったよ…カガリ」
103217:03/08/01 00:25 ID:hcqsjtqC
「ん…今度は俺達がお前を気持ち良くしてやる」
「う〜ん…じゃあ、最初僕が下でいいかな?」
「仕方ないな…まあ、俺もコッチに挿れてみたかったし…」
「?」
まだ状況を理解していないカガリ。
だが、アスランがカガリの下着を脱がし始めた。
そして、カガリのアナルを指で少しずつ柔らかくしていく。
「お前の尻…かわいいな」
「ア…アスラ…ひぁぁ…そんな…トコ…汚…」
カガリもようやく二人の意図に気付く。
「アスラン、もういいんじゃない?」
「そうだな。じゃあ、キラが一番下」
「うん」
104217:03/08/01 00:26 ID:OctiPNsf
キラはそう言ってカガリの体を起こし、カガリの下に仰向けで潜り込んだ。
カガリはうつ伏せのままキラの上に乗っかる状態になる。
そして、尻を突きだしたカガリにアスランがさらに覆い被さった。
「待…待て…二人で一緒…なんて…!」
「いくぞ…せーのっ…」
「あああああああああっ!!!」
カガリの制止も聞かず、二人は同時に肉棒を挿入した。
同時に二つの穴に挿入されたカガリが声をあげる。
「くぅ…やっぱり…すごく…キツイ…」
「カガリの中…すごく…熱くて…僕のも…溶けちゃいそうだよ…」
105217:03/08/01 00:27 ID:W7HF9TGN
「くあああああんっ…!い…痛…ひああああ…」
「じき慣れる…今は我慢しろ…」
アスランが痛がるカガリを諌める。
キラとアスランも、カガリを気遣ってか、腰の速度を遅くしていく。
カガリも大分慣れてきたのか、苦しみの声はあげなくなってきた。
二人はそれを確認して、動きを合わせて腰を少し早く動かし始めた。
「はあっ…はあっ…キラと…アスランのが…こすれて…る…」
「くっ…はあっ…はあっ…」
「うぁぁっ…」
二人はさらに腰の動きを早めていく。
106217:03/08/01 00:28 ID:WhGjvmnd
カガリも、もっと突いて欲しいと言わんばかりに、二人の肉棒をキュン…と締め付けた。
アスランはカガリの腰を掴み、尻肉にパンパンと腰を打ち付けていく。
キラもカガリを激しく突き上げていった。
「ん…はあああ…私…もう…」
「俺も…もう出すぞっ…」
「一緒に…一緒に出そう…!アスラン…くっ…」
ドクッドクッ…ビュル…

キラとアスランが同時にカガリの中に精液を発射した。
「ああああっ…!熱…い!また…いっぱい…出て…ああっ…!」
カガリも達した為、体から力が抜けていく。
107217:03/08/01 00:29 ID:tAY3gRqg
「はあっ…はあっ…」
ズルリと二人が肉棒を引き抜くと、カガリの体がクタッと倒れる。
そして、二人は互いの体の位置を交換した。
アスランがへばったカガリを起こし、カガリの下へと潜り込んだ。
「はあっ…、はあっ…、ま…待て…私…は…」
「カガリ…俺、もっと…もっとしたい…」
「カガリ…いくよ…」
すでに回復してはち切れんばかりの肉棒を、キラがアナル、アスランは秘所へとあてがい、挿入する。
キラにとって、アスランの肉棒が入っていたせいか、カガリのアナルは想像よりも挿入しやすかった。
108217:03/08/01 00:31 ID:Fgsqc+bi
「っ!!ああああっ…!」
「くっ…二回目なのに…絡みついてくる…」
「カガリのココ…キツ……」
二人とも達したばかりなので、すでに肉棒は敏感になり、今にも達してしまいそうだった。
そのため、二人はカガリに一回目よりも激しく腰を打ちつけた。
「はあっ…はあっ…」
「ふ…んくっ…」
「んああああ!ひっ…!ああっ…!激し…壊れ…壊れ…るぅ…!
…でも…はあっ…、はあっ…、もっと…突い…て…!」
脳髄がとろけそうな程の快感をカガリは感じていた。
壊れたっていい、と言わんばかりに、二人は腰を打ちつけていく
109217:03/08/01 00:32 ID:zW3dfkUl
「カガリ…俺…また…」
「僕も…だ…出すよ…」
「出し…てっ…!思いっきり…はあっ…あっ…!?ああっ…!ああああああん!!」

ビュル…ビュル…トクン…

「あああ…!んっ…はああ…キラ…と…アスラン…のが…混ざって…る…」
二人はカガリが達したのを見届けて、肉棒を引き抜いた。
すると、カガリの秘所からは大量の精液と愛液が混じった液がゴポゴポと溢れ出してきた。
二人は、まだ息の荒いカガリを中心に包み込むように抱き締めて眠りに落ちた。
カガリは、二人の間でしばし安らぎを得た。
暖かくて、心地よい…
110217:03/08/01 00:33 ID:OctiPNsf

翌朝、カガリが目覚めると、キラとアスランの姿がそこにはなかった。
カガリがベッドから起き上がると、メモ書きが残されていた。
そして、その横には赤ん坊のキラとカガリの映った写真があった。

〜何があっても、僕は…カガリが…好きだよ…ずっと…〜

〜俺だって…そうさ。けど、キラはキラ、お前はお前、それは変わらない。だから、前を向いてほしい〜

111217:03/08/01 00:34 ID:6bLhu6jS

「うっ…うぁ…あああああん!」
それを見たカガリは涙を流した。
知られた。
けど…この涙は悲しみの涙じゃない。
前とは違う。
(お父様…私は…一人じゃない。でも、それは血縁とか、家族とか、そういう意味じゃない…
信じ合える人達がいる…だから…)
少女はまた、しっかりと前を向いて歩き出した…
涙で濡れていた写真は、いつのまにか乾いていた…
112217:03/08/01 00:35 ID:/Dk8rL28
終わり…読んでくれた人ありがと〜ございます。
アスランがもっと葛藤に入ればなあ…
男はキラばっか書いてたからアスランがアスランっぽくないかも…
萌え要素少ない、涙をもっと重要にしたかったとか…後悔…
これでも大分直したんで…許して下さい
けど、書いてて楽しかったです。
なにかお気付きの点などございましたら、遠慮せずに申してください。
次は書きたてのスワッピング?でも投下するか…
たぶんこの話よりマシなモノになってると思いますので…
では今日はこれで…
お目汚しスマソ
113名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:38 ID:lujZNoey
リアルタイム乙!
待ってか甲斐があって良作でした!
217氏モツカレ〜
114名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:38 ID:iY0TT6YM
>>217
カガリたんリアルタイムで
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
いやヨカッタです。ハァハァしますた(;´Д`)ハァハァ
3pなんてすごいキラかアスランになりてー
カガリたん強く生きてくれよ
115名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:42 ID:dJ+wQNUa
>>112
乙!良かったよ。
ただ、アヌスに入れた後、洗わないでマムコに入れると衛生的にやばいです。
116名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:49 ID:kWPvlzXb
217氏に>>115の教育的指導が入りましたw
エロかったですよー乙!!!
117 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 00:53 ID:iY0TT6YM
今まで自分もロムで楽しませてもらってますたが、
一本できたので今から投下します。
カガリたん(;´Д`)ハァハァなのでアスカガです。

つーか2度目だけどキラアスカガ3p(*´Д`)ハァハァ
118 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 00:55 ID:iY0TT6YM
投下前にひとつ。
よーわからんシチュエーションから始まるけど
その辺勝手に自己補完してくれるとありがたいです。

ぶっちゃけカガリたん(*´д`*)ハァハァでエロが書いてみたかったんです
119 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 00:56 ID:iY0TT6YM
「お前が無事に帰ってきて、本当によかった」
カガリに涙のいっぱいたまった眼で見上げられて、アスランはどきりとした。
「心配したんだぞ。帰ってきてくれて、本当に、嬉しい。ありがとう。
 アスラン…アスラン、帰ってきてくれて、ありがとう」
そんなカガリの様子を見ていると、アスランは体が熱くなってくる。
ひどく抱きしめたい衝動に駆られる。
「馬鹿、何でありがとうなんだよ。………でも、なんだ。俺こそありがとう。
…それと、ただいま、カガリ」
アスランが苦笑してそういうと、カガリは顔いっぱいに笑ってアスランに抱きついた。
一頃はともかく、ここ最近、普段は抱きつくどころか触れることすらあまりしなくなった
カガリのこの行動にアスランは驚いた。けれど、温もりがが酷く心地よかった。
取り合えず頭をなでて宥めてやると、カガリは顔を上げて嬉しそうに笑った。
笑った拍子に眼にたまっていた涙がはらはらとこぼれて、ふっくらとした頬に降りかかる。
細められた金褐色の目も、金色の髪も、この笑顔も、まろやかな頬も、
ナチュラルもコーディネーターも構わず包み込むその心も、彼女はまるで太陽のようだと、
アスランはそう思った。そうして、太陽がほしいと思った。この手にほしいと、初めて思った。

アスランはそれをカガリが落ち着いた頃を見計らってから、言ってみた。
一言好きだったといって、それから、途切れ途切れの不器用な、そして回りくどい言葉にして
思っていたことを隠しだてなく全部伝える。
粋で女心をくすぐるような甘く優しい言葉は何一つ浮かんでこなくて、
アスランは少し情けない気分になった。
朴念仁な自分と奥手な彼女の間でこの手の感情と希望と欲求がうまく伝わっているか、
アスランは心配だったが、どうにか伝わって、カガリは顔を真っ赤に染めた後
少しぱたぱたと落ち着かなさげにした後、それでも小さく頷いた。
120 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 00:56 ID:iY0TT6YM
薄暗い部屋にふたり、幼くも手を繋いで入る。
ベッドに座って「いいのか?」とアスランが低く訊ねると、
「…いい」となんともカガリらしいそっけない返事が返ってきた。
それでもアスランは嬉しくなって衝動のままにカガリを抱きしめる。
帰ってきたときとはまるで逆だった。
そのままわずかに抱き合った後、少し身をはなす。
アスランはぎこちない動作でカガリの礼服を脱がせ始めた。
カガリの着ている服の作りは難しくないためそうそう苦労せずに
下着姿にまではできたが、ブラの外し方が分からない。
あるべきホックがない。前を見ても後ろを見ても繋がっているように見える。
「………」
どうすればいいんだろう、これ。
細かい機械の工作はお手の物なのに、難しく考えすぎて単純にひねって交差させるだけの形の
フロントホックの構造がよくわからない。
「おい、途中で止められると、その…恥ずかしいんだけど…」
カガリがアスランの顔を疑わしそうに覗き込んでくる。
「あー、その、なんだ…」
「…なんだよ」
「これ、どうやって外したらいいんだ」
「…この馬鹿」
カガリが顔を真っ赤にして俯く。自ら胸に手をやって、合成樹脂でできた止め具をつまんでひねる。
それぞれの止め具上と下にひくと、小さな音を立ててブラの谷間部分が左右にはらりと分かれた。
121 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 00:57 ID:iY0TT6YM
同時に珠のような白い乳房が押し込められていた布から逃げ出して、その形をあらわにする。
そうしてカガリは用のなくなった布をするりと肩から抜く。
アスランが上品に上を向いた胸に見とれているとカガリの腕がそれらを隠した。
「いつまで見てるんだ、アスラン。ばか」
「いや、ごめん。なんていうか、いいなーって」
「なにがいいんだよ」
そういってカガリはぷうっと唇を尖らせる。
「だから、カガリの胸がだよ」
反論される前にアスランは笑ってカガリに抱きつく。こんな行動には自分でも戸惑うが、
弱気になったら駄目だ、俺が押すんだ、と自分で自分に言い聞かせる。
精一杯虚勢を張って、余裕ぶって金褐色の目を覗き込み、優しくキスをする。
舌を絡めて、カガリが眼を閉じてキスに気を取られ始めた頃を狙って、そのまま押し倒す。
動揺に息を詰めた様子が直接口の中に伝わってきた。
余裕じゃない。いっぱいいっぱいなのは自分だけじゃない、カガリもだ、ということが分かって
アスランは少し安堵した。そうしてカガリの背に回していた腕を解き、カガリの頬に両手を添える。
ゆっくりとカガリの顔の、そこかしこにキスをする。
くすぐったそうにしているカガリを見つめていれば、ほんの少しして、閉じられていた目が開いた。
不意に目が合う。ふたり、少し見詰め合って、少し笑った。
122 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 00:58 ID:iY0TT6YM
露になった豊満な胸にアスランはゆっくりと片手を這わせ、揉みしだく。
柔らかな弾力にうっとりしながら耳の付け根から細い首筋へと舐め下っていくと
カガリの口からかすかな溜息が漏れて、アスランはいっそう自分の体が熱くなるのを感じた。
たっぷりとした胸を思うさま嬲っているうちに、不意に手のひらに柔らかくも硬いものがあたる。
こっそり笑って手のひらをそれに強く押し付けてやれば、あ、とかすかな呻きが漏れてくる。
表情を窺えばカガリは切なげに眉を顰めていて、アスランはいっそう気分が良くなった。
手のひらを離して、立ち上がった乳首を親指で弾くように弄る。
時折摘んでは転がすという事を繰り返しながら、もう片方の乳房に顔を寄せる。
頬を擦り付けて柔らかさを堪能し、膨らみの始まる部分から頂へと舌を這い上がらせていく。
もっと、とでも強請るかのようにしなやかな腕がアスランの頭を抱いた。
「気持ちいい?」
顔を上げて意地悪そうに笑って聞くと、カガリは真っ赤になって口を尖らせる。
口をパクパクさせ眼がきょろきょろと落ち着かなさげに動くのを見てアスランは更におかしくなった。
「いいならいいって、そう言ってくれよ、カガリ」
「そ、そんなこと、聞くな、ばかっ!」
そう言ってアスランの顔を胸に押し付けるようにぎゅっと抱きしめる。
呼吸が苦しい…と思いながらアスランは谷間に埋められた感触をしばらく楽しむ。
そうして満足すると、空いていた右手で自分の頭を抱いているカガリの左手を取り上げて首に回させた。
そして右の乳房を口に含む。
色のついているところを丹念に舐めてやれば、立ち上がっていなかったこちらの乳首も立ち上がってくる。
「あ、ぁ…ん!」
123 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 00:59 ID:iY0TT6YM
立ち上がっている付け根を舌先で嘗め回す。
突起の頂点の、ほんの小さな窪みにも舌先を押し付けて、ねじ込む。
「…っ、っ…ぁ」
そして甘く噛む。柔らかく噛んで唇で軽く引っ張れば、その度に体がびくびくと震える。
たっぷりとした胸全体を嘗め回しながら、胸から両手を下ろしていく。
しまった腹と背中に手を滑らせ、内腿と膝の裏を撫で回す。
すべらかな肌と濡れた唇から漏れでる艶かしい呼吸音を楽しんでいるうちに、下半身が熱くなってきた。
血液が集中して、たまらない気分になってくる。
下着の上から下腹部を撫で、脚の間に手を入れようとすると、すらりとした腿に手を挟まれた。
「おいおいカガリ…」
「だって、そんなところ、……」
顔を赤くして眼を潤ませて抗議されても、血液の集中が加速されるだけ。
「そんなところもなにも、ここまで来てやめる気か?」
「いやっ、あのっ、そうじゃないんだ、ないんだけどな、ただ」
「ただ?」
「その、恥ずかしい…」
消え入りそうな声でカガリが呟く。
「恥ずかしいっていわれても…俺しか見てないし」
他の人間には見せたくないし、とは声に出さない。
「それが、恥ずかしいんじゃないか…」
カガリは真っ赤な顔でそっぽを向く。
124 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:00 ID:iY0TT6YM
「うーん、そんなこといわれてもなあ…。
 じゃあ、どうしたら恥ずかしくなくなるんだ。俺も脱げばいいのか?」
「そういう訳じゃないけど…あ、でも、私だけ裸でお前が脱いでないのは、ずるい。
 脱いでくれ」
色っぽいはずの言葉もカガリにかかっては実にさっぱりとしたものになってしまう。
アスランは思わず声を出して笑った。
「おいアスラン、お前何がおかしいんだよ」
カガリが唇を尖らせる。そんな仕草も愛らしい。
「っはは…いや、なんでもないよ。じゃあ脱ぐから、待ってろよ」
そう言ってアスランは上体を起こして座り込み、赤い軍服を脱ぐ。
インナーも脱いで、下着一枚になったところで首にかかる護り石に気がつく。
カガリに貰った大切なものだが、今は肌と肌で直接触れ合いたい。
そう思って護り石も外し、カガリに見せてからその枕元におく。
「本当に、何度も護ってもらったよ。ありがとうカガリ」
そういってから、アスランはゆっくりとカガリにのしかかる。
「守ったのは私じゃなくて、ハウメア様のご加護なんだからな」
照れながらカガリはそう呟いた。
のしかかってくるアスランの体を抱きしめて、肩や胸、腕を見る。
カガリは自分とアスランとが随分と違うと、そう思った。違うものだ、と、沁みこむようにそう思った。
「そうか」
微笑んで言う、その声も違う。自分も女にしては低い方だが、アスランとは低さの質が違う。
カガリは普段まったく気にしていない男そして女というものを今初めて実感した気がした。
125 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:01 ID:iY0TT6YM
女の力で、更にカガリが本気でないこともあって、アスランが少し力を込めれば
閉じていた脚は容易に開いた。
布の上から指を這わせれば、そこはかすかに湿っている。
アスランは少し驚きつつも嬉しそうに笑った。
ショーツの横から指を差し込んで、布を片方に追いやると金髪が零れ落ちてきた。
未だぴたりと閉じたそこを金髪と肉の上から撫でる。
軽く擦りたててやれば声が漏れ、ぐりぐりと押さえつければ、内腿に力が込められ、ひくひくとわななく。
下へ指を滑らせればねっとりと濡れていてアスランは酷く興奮した。
血液もいいだけ集中して立ち上がり、早く早くと気が逸らせられる。
そんな気分を抑えながら、アスランは閉じていたそこを指で押し開いた。
突起があらわになり、金髪に飾られたそこはきれいなピンク色に震えていた。
「ひ!アスラァ、ン…あ、ん、ふぅ」
摘み上げるとカガリが高い声を出した。
普段ハスキーな声なだけにこういう時のこういう高い声はたまらない。
今度は直接そこを擦り上げる。すると、下にまで振動が伝わって蜜が粘性のある液体特有の音を立てる。
くちくちといやらしい音に誘われる。見れば、震えるのに合わせて蜜が外へと流れ出してきている。
音にも有様にも酷く興奮する。アスランの下着の肉棒はすでにそそり立っていた。
ショーツのウエスト部分に指をかけ、柔らかな尻をなでながらそれをするすると下にずらしていく。
脱がしきるのももどかしくて足首にショーツをわかだまらせたまま、視線を元の場所に戻す。
なにもかもがあらわな様子にたまらなくなってアスランはそこへ中指を埋めた。
126 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:03 ID:iY0TT6YM
「…中は赤いのか」
鮮やかな赤色に眼を奪われながらぽつりとアスランが感想を漏らすと
「そんなこと、いちいち、言わなくてもいい、ばか」と途切れ途切れな様子でカガリが返す。
アスランはそれに少し笑い、沸いてくる衝動のままカガリにキスをする。
触れ合わせただけの唇をなめてやればゆっくりとカガリの唇が開く。
隙間から舌を滑り込ませて、歯の付け根をなぞる。
上あごを舐めてやると、アスランの首と背中に添えられたカガリの腕に力が込められた。
口の端から唾液がこぼれてくる。
たっぷりと舌を絡めると、指の付け根まで埋めた中指の中ほどが軽く締め付けられる。
今まで気付かなかっただけで、胸を触っている時も脚を撫でている時も、
ここはこんな風にひくひく締め付けるような反応をしていたのだろうかと考えるとたまらない。
中指をそっと動かす。
ゆっくり出し入れをして、加減をしながら指を回し、広げてやる。
「んん、ふっ…あ!アスラン、痛いっ」
「え!?あ、ああごめん、悪い…大丈夫か?」
「あ、いや、その…私のほうこそ、ごめん…だから…その、いいから」
続けて、と上目遣いで許されて、ねだられる。
そんな様子に胸が締め付けられる。アスランはもう一度キスを強請った。
息継ぎの合間に見つめあい、うっとりとカガリは眼を閉じる。
中指を引き抜き人差し指を添えて、一層ぬらぬらと蜜を吐き出しているそこへ挿し入れる。
今度は痛いとは言われなかったが、カガリの眉間が苦しげに顰められる。
そんなカガリをかわいそうだとは思うが、今更やめるのはアスランにとっても辛い。
心の中でごめんと謝って、また指を動かす。
127 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:04 ID:iY0TT6YM
指を回して角度を変え、抜き差しの合間に親指で突起をぐりぐりと嬲る。
「あ!ぁん、つ、っあ…ふ、ぅ…」
その刺激で痛みをごまかしながら、またくちくちと音を立てながらアスランは指を動かす。
動かしているうちに慣れてきたのか、カガリは痛みを感じているような声は出さなくなってきた。
上気したカガリの顔、いやらしい声と音、指にまとわりついてくる蜜と肉にアスランは追い詰められてくる。
指をゆっくり引き抜く。
「ぅ、ん…」
引き抜かれた感触にカガリは身悶えし、アスランを見る。
その表情にもアスランは煽られる。
ごくりと喉を鳴らして既に硬く屹立していたそれを取り出し、手で支えてたっぷりと蜜をこぼしている
カガリのそこにあてがう。
ぬるぬるとした感触、押し付ければアスランの先走りがカガリの蜜と交じり合う。
「…いく、ぞ」
「………」
ずいぶんと息の上がっているカガリは軽く眼を伏せるだけでもう何も答えない。
眼を伏せた拍子にこぼれた涙を舐めると、アスランはカガリを安心させるように笑ってやる。
「大丈夫だからな」
アスランのそんな表情が酷く色っぽく、カガリは自分の秘裂がひくりと動いたのを自覚して、
恥ずかくてアスランの首に抱きついた。気付かれていないといいけれど、きっと気付かれている。
アスランもカガリを片手で抱き返と、ゆっくりとそれを押し挿れていく。
入れたそばから纏わりついてくる熱い肉に翻弄されて、アスランは眼を閉じて深く息を吐き出す。
気持ちいい。自分の手では決して味わえない感触だと思った。
128 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:05 ID:iY0TT6YM
そんなアスランを尻目にカガリは必死に痛みを堪えていた。
慣らされたとはいえ大きさが違う、やはり痛い。痛くて痛くてたまらない。
でも、すぐ上を見れば眼を閉じて気持ちよさそうな顔をしているアスランがいる。
見ているだけで幸せな気分になってくる。
これを壊すような事はしたくないと思った。
だから、ひたすら痛みを示すような声はこらえる。

ゆっくりと半ばほどまで挿入するとアスランは添えていた手を離し、空いた手で
腿を撫で上げながら持ち上げ、また腰を進め、根元まで押しいれた。
カガリの中は熱くてぬるぬるして締め付けられて、この感触に頭までやかれたように熱くなってくる。
「はぁ…」
しばらく動かないでそれを堪能する。
ふっと持ち上げられた脚の足首に絡まっていたショーツが、ずるずると膝まで戻ってくる。
アスランはそれを手にとり、膝から引き抜いて外し、足元に投げる。
129 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:06 ID:iY0TT6YM
アスランが動かないのはカガリにとっても僥倖で、しばらく新しい刺激がないのに
何とか痛みを堪えていれば、少しずつではあるがだんだんと慣れてくる。
ひとつ息を吐いてアスランの背中に手を回し少し力を込めれば、
アスランもぎゅうぎゅうと体を押し付けてくる。そうして隙間なく密着する。
唾液に濡れたカガリの胸の頂がアスランの胸に押し付けられ、その感覚にカガリはびくりと体をふるわせた。
同時にアスランを受け入れている場所が切なく収縮する。
「う、あ…」
それが腰の奥にわだかまっていた欲求を刺激して、アスランが呻いた。
動きたい。
そっとカガリの表情を見ると、それほど苦しそうにも見えない。
アスランは思い切って少しだけ動いてみる。
「あ!……っぁ」
痛い、とは口にしないものの、動いた途端カガリにきつく抱きつかれてアスランは焦った。
「ぅわ、その、おいカガリ…大丈夫か?」
「……………だいじょうぶ」
半ば涙声で言われても、アスランは素直に頷けない。
「ほんとかよ…」
「大丈夫だって言ってるだろ!だから、気にしないで…その、…しろ」
「…そうか」
その言葉に心の底から嬉しくなって、アスランはカガリをますます強く抱きしめる。
「じゃあ、動くけど、ごめんな」
「だから!謝らなくったって、いい。そんな必要、少しもない」
アスランの胸の奥から際限なく喜びも溢れてくるが、ついでに腰の奥の疼きも増してくる。
130 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:06 ID:iY0TT6YM
お言葉に甘えて、とアスランは動き始めた。繋がった部分からはぬとぬととしとどに愛液が溢れていた。
覆いかぶさった格好で上体を少し起こし、足を軽く抱える。
入れたままの自分を、少し引いて、また押し入れる。これを繰り返しながら時折腰を回す。
入れているだけで気持ちがいいのに、動けば摩擦で更に脳の奥まで痺れてくる快感に襲われる。
蜜が混じりあい、こねられるぬちゅぬちゅという音もアスランを酷く満足させた。
カガリは頭まで突き抜ける痛みをひたすらに堪えるうちに、痛いのとは違う感覚が混じってくる事に
ゆるゆると気付き始めていた。
自分の中を熱く擦り上げるアスランが、腹側の一点を掠めると、肺の中の空気が押し出されるような感覚に
襲われて、そしてそれがひどく気持ちいい。
「はぅ、ぁん…んん!あ!…ぁ、は…ふっ…く」
にちゃ、くちゅくちゅという音もいやらしい声も恥ずかしくて嫌でどうにかしたいのに
そう思うだけで、結局どうにもできない。喉の奥から勝手に漏れてくる。
「ひ、ぁ、あ…んぁ、ア、スラ…ン」
それと同じくして僅かばかりきついと思っていたカガリの中は、
まるであつらえられたような狭さときつさでアスランを程よく良く締め付けだした。
カガリが堪えきれない高い声を上げるたびに、アスランはきゅうきゅうと締め付けられる。
熱く包みこまれたものが締め付けられて快感を覚えるたび、もっともっとと貪欲になる。
その思いのままアスランは腰を動かす。思うままに激しく抽挿を繰り返してむさぼる。
131 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:07 ID:iY0TT6YM
「あ…カガリ、いい…」
「っ、んぅ…あ・あ…ひぅ、ア、ス…」
「あぁ…」
肌と肌が直接触れ合って、暑くてたまらないのにそれも気持ちいい。
しらず、カガリの腰も揺れ始める。
膣壁と熱いそれの摩擦が気持ちい良くて頭が白くなっているところに、
カガリの内腿にアスランの脚が擦れてそっちも気持ちいい。
初めの悦楽が忘れられなくて乳首も触ってほしいともカガリは思ったが、流石にいえない。
しかし言えなくても、自分の中のアスランがあの一点をくすぐる度に体中に電流が走って、
頭が十分くらくらする。気持ちいい。いや気持ちいいというよりは、もっと、こう…。
初めての快感に身を任せると自分が自分でないような気がしてくる。
さっきまでいやらしくて恥ずかしいと思っていたぐちゅぐちゅという蜜の音も、
自分の喘ぎもアスランの途切れ途切れの艶かしい吐息も全部が全部カガリを高めて喜悦に浸らせる。
「…ごめん、カガリ、俺…もう、出そう」
「え?…あ・あぁ!」
彼には珍しい切羽詰ったような声が聞こえたと思ったら
唐突にアスランの動きが早くなって、カガリは彼の言葉の意味を考える事もできない。
ただただ彼の背中にしがみついて喘ぐだけ。
「っう!」
「ぁ、…あ!」
アスランが低く呻いたと思うと、カガリの中に熱く液をぶちまけた。
熱いそれが最後の刺激になって、カガリも絶頂を迎える。
132 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:08 ID:iY0TT6YM
意識も思考も真っ白になって何も考えられない。ひたすらに上にいる相手に抱きついて安寧を得る。
絶頂の余韻にカガリの入り口はひくひくと震え締め付ける。
それに後押しされ吸い取られるようにアスランはわかだまっていた残りを全部出し尽くした。
疲れと余韻から、呼吸を整えているうちにカガリは眠くなってくる。
眠くて眠くてしかたないけれど、一言だけは言わなければいけない。
「あすらん」
「…なに?」
笑って答えてくれるアスランの顔にも、心地よい疲労が浮かんでいる。
汗が光って見えて、いつもよりずっと綺麗に見えるとカガリは思った。
「すきだからな」
「え!?」
不意打ちで言われてアスランは真っ赤になる。
普段何やかやと恥ずかしがって顔を真っ赤にするのはカガリの方なのに、してやられた。
「ははっ、おまえ、やっぱりかわいいな」
「カガリ」
「眠いんだ。…私はもう寝るけど、おまえ、ここにいろよ?…絶対、いろよ?」
「いるさ。そんなこと言われなくったって、ここにいるよ」
「ふふ」
カガリは覆いかぶさってきたアスランの首にしなやかな腕を絡め直し、金褐色の目を満足そうに細めた。
そうしてそのまま眠りに落ちる。
133 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:08 ID:iY0TT6YM
アスランはカガリの横に身を倒ししばらくその寝顔を見つめていたが、やがて
まだ入れっぱなしだったことに気付いた。首に絡んだ腕を優しく解いてからそっと起き上がる。
繋がっている部分を見れば、繋がっているその部分はもちろん、
さらにその周辺もぬらぬらと濡れて光っていて、その卑猥さに今更ながらに赤面した。
熱から冷めた頭で、あんなこともこんなこともしたのかと思うと恥ずかしくてたまらない。
でも気持ちよかったし。幸せだったし。と自分を宥めながら半ば元に戻りかけたそれをずるりと引き抜く。
と、引き抜いたその奥から、こぽこぽと自分の精液が流れ出してくる。
また恥ずかしくなってアスランは一人赤面し、白い液体を流すカガリの秘所から目をそらした。
眼を逸らしたら逸らしたで、今度はその目線の先にはカガリのショーツが丸まって落ちている。
一部が湿って色の濃くなっている、その様子がまだ残っている。
もうぐぅの音も出ない。
アスランは一人勝手にばつが悪くなってカガリの隣へ体を滑り込ませた。後始末など思いつきもしなかった。
ぐっすり眠っているカガリの体を抱いて、すべらかな肌に頬を摺り寄せ、アスランも眼を閉じた。
134 ◆T/HLq95UzM :03/08/01 01:10 ID:iY0TT6YM
終了です。エロモノは初ですた。

つーか自分で書いておいて
言うのもなんだけどアホみたいに長げー(;´Д`)
135名無しさん@ピンキー:03/08/01 01:11 ID:rNUs3yHu
リアルタイム乙!
良作でした!


136名無しさん@ピンキー:03/08/01 01:16 ID:NOVjpROn
カガリたんハァハァ
137黄昏の文芸作家:03/08/01 01:35 ID:ifAnDf9m
217氏も◆T/HLq95UzM氏も乙華麗! もー、こんな熱帯夜を更に暑くさせちゃって
よぅ!  (;´Д`)ハァハァしてたら例のサントラの件を思い出してねぇ…。
フレイの○とかフリーダム○○とか○りの友情とか、ヤバそうなタイトルばっか!
そんなワケで久々にイザフレ投下。前スレ確認できんかったから番号ワカンネでスマソ。

「(あの後…アイツがどこぞのボンボンと婚約したと噂に聞いたが…まさか奴だったとはな…)」
 そう…あれは初めてアカデミーにおいて、イザークがアスランと出会った日…。

「アスラン・ザラです…よろしく」
「ニコル・アマルフィーです。よろしくお願いしますね」
 アカデミーで出会い、顔を初めて合わせた時は…。
「へぇ〜…ザラ議員とアマルフィー議員の子供が入学してくるって聞いてたけど…アンタらだったの」
「アスラン…ザラ…? おい、ひょっとしてお前…」
「な、何か?」
 顔を合わせて早々、睨みつけてくるイザークに反応し、思わずアスランも後ずさりを…。
「お前…ラクス・クラインの婚約者だな?」
「えッ、ええ…まあ…そう、ですね…プラントの人はみんな知っているでしょうし…」
「…ハッ、プラント公認のカップルってか!? 言っておくがな、俺は断じて認めんからな!」
「は?」
 何が何だか分からないアスランを凝視し、因縁をつけるかの如くイザークが突っかかってくる。
「悪いが…貴様には負ける気がせんなぁ! 俺はナイフ戦も得意だし、射撃も爆弾処理も
乗馬も得意だ! マテウス市のチェス大会で優勝したこともあるッ!」
「そ、それは…す、すごいですね…」
「俺がアカデミーにいる限り、貴様は永遠にbPの座を得ることはできんッ! 覚えておけッ!」
「あ、おい、イザーク! …悪いね、アイツ、負けん気だけは人一倍強いんだ…おい、待てよ!」
 フン、と鼻息荒く去っていくイザークを追いかけ、ディアッカも姿を消した。残されたのはアスニコ。
「な…何か、うまくやっていく自信がなくなってきました…」
「と、とにかく、俺達はアカデミーに入学したんだ…卒業に向けて頑張らないと…」
 少し不安げなニコルを諭す様に、苦笑いを浮かべながらアスランもぼやくのであった。
138名無しさん@ピンキー:03/08/01 01:36 ID:kWPvlzXb
>>134
こんなに濃厚で丁寧なえちーは初めて読みマスタ!!
良作乙です!もう最高だぁああ!!!
次回も期待してイイですか?(・∀・)ロム専モタイナイ!!
139黄昏の文芸作家:03/08/01 01:37 ID:ifAnDf9m
「(…結局、俺が奴に勝てたのはチェスだけか…しかも再戦を重ねてやっとだった…)」
 今思えば、あの頃の自分は荒れていた…とイザークはしみじみ感じた。手当たり次第に
部屋の物を壊し、後片付けを任せていたディアッカには悪かったかもしれない。
「(…どうしようもないバカだったのは…俺だった様だな…ククッ…)」
 その後、アカデミーを卒業後はクルーゼ隊…いわゆる赤服組に入隊するも、ジンの操縦技術
の面でもアスランはイザークに勝っていた。たまにラスティとニコルが2人の仲裁に入った
ものの、いつもの様にケンカは続き…。
『だから、貴様がもう少し早く援護していれば、俺のノーダメージ勝利だったんだッ!』
『個人の勝利よりも敵の撃破が最優先事項だろう!? 援護の必要なんかなかったじゃないか!』
『2人とも、落ち着きましょうよ…僕とラスティの援護が遅れたのが原因ですし…』
『(お、おい、ニコル! いつから俺達のせいになったのさ!?)』
『(ここはそういう風に話を合わせておいた方がいいんです!)』
『(…あーあ、こんなんでホントにヘリオポリスから連合の新型機、奪取できるの〜?)』

「(…チッ、あの頃はまだバカやってただけ…幸せだったのかもしれんな…)」
 麻痺した下半身を恨めしく思いながらも、イザークがその目の先に捕らえるモノ…。
「(フレイ…お前は…俺と一緒に死ねる覚悟があるか?)」
 当然、口に出して言った言葉ではない。先程までイザークと契っていたせいで疲れ果て、
眠ってしまった彼女に、心の呟きが聞こえるはずがないではないか。
 最近になってやっと動く様になった腕をゆっくりと動かし、フレイの唇を指先でなぞって
みると…とても艶やかで、暗い部屋の中にいるはずなのに、この唇の位置は正確に捉えること
ができてしまう…我ながら、慣れとは恐ろしい…イザークはそう思った。
「(…お前は今、どんな夢を見ている? それとも…本当は起きていて、俺の様子を探っているのか?)」
 フレイは応えない。時折、唇からずらした指を髪に絡ませている時、声にならない呟きを漏らすだけ…。
「(…フン、もう少し…俺の側にいさせてやる…もう少しだけ…な…)」
 自分に言い聞かせるかの如く、そう心の中で呟くと、イザークもまたまどろむ。少年の夢は…儚い。
140黄昏の文芸作家:03/08/01 01:38 ID:ifAnDf9m
「アスランとディアッカが地球側に寝返っただとッ!?」
『い、いえ、まだ未確認ですが…現在は足つきと共に行動をしている様で…』
「あいつらァ…ッ!」
 ガチャン! と通信モニターの電源を叩き、イザークがはき捨てる様に叫ぶ。
「俺が休養している間に、そんな事態になっていたとは…これで赤は俺一人かッ!」
 まさかアスランとディアッカがジャスティスとバスターを持ったまま、足つき側に付くとは…
全くもって予想外の展開である。ラクスのフリーダム譲渡疑惑といい、ここ最近起こっている
ことはイザークをイラだたせることばかりである…。
「イザーク…」
「…分かっている。取り乱して悪かったな」
 心配そうに寄り添ってくるフレイの手を取り、イザークは不敵な笑みを浮かべた。
「(そうだ…何を迷っている…!? 俺にはフレイがいる…コイツが俺と共にある限り、
俺が負けるはずがないッ!)」
 クルーゼからの伝達で、大破したデュエル・アサルトパンツァーに代わる新たな強化装甲、
アサルトインバネスの開発も順調だとのこと。最早、イザークに負ける要素など何一つ存在
しない…少なくとも、彼自身はそう思っていた。
「俺がみんな倒せば問題はない…! 俺がコーディネーターを勝利に導くッ!」
 グィと腕を引っ張り、この前の様にフレイを膝の上に乗せて…。
「…どうしたの?」
「フレイ…お前は…俺の側にずっといるんだろ…?」
「だって…そういう約束だし…他に行く所なんて…」
 と、フレイが言いかけた時、ギュウと彼女の体を包む2本の腕がそこにはあった…。
「そうだ…俺の側にいろ…俺の側にいればいい…ずっといればいい…誰にもお前は渡さん…渡すものか…!」
「イザーク…?」
「お前が側にいさえすれば…俺は絶対に負けない…」
「……イザーク……寂しいのね……」
 無言のままのイザークを受け入れ、彼の体温を味わうフレイの想いは…。
「いてあげる…約束だもの…最期まで貴方の側にいる、って…でもね」
 見上げるカタチでイザークの顔に迫り、フレイが呟く。
「貴方は寂しくなんてないはずよ…私の想いが…貴方を守るんだもの…」 
141黄昏の文芸作家:03/08/01 01:41 ID:ifAnDf9m
遅ればせながら>>83、挿絵サンクス。hackスレのみなにヨロシク。
中華、俺のSSだけ(;´Д`)ハァハァ要素がないな…。
スマソ、多分夏バテなんだよ…もう寝るか…んじゃ。
142138:03/08/01 01:45 ID:kWPvlzXb
割り込んでしまってスマソ⊂(。Д。⊂⌒`つ
今日は神降臨多すぎて消化しきれん!!ウハウハじゃ〜〜〜〜〜ヽ(*´∀`)ノ
黄昏氏のイザフレ毎回楽しみにしてるっすよー!!
乙でした!
143名無しさん@ピンキー:03/08/01 02:00 ID:1MMaBOwf
つかもう(*´Д`)ハァハァハァハァ(*´Д`)ハァハァ
神乙ですた!217氏も◆T/HLq95UzM氏も黄昏氏もモツカレ!
144名無しさん@ピンキー:03/08/01 02:10 ID:0AlEwXAb
>>134
無茶苦茶(・∀・)イイ!!
145名無しさん@ピンキー:03/08/01 02:24 ID:AL29JWyS
さ…三闘神…
すげ〜
146名無しさん@ピンキー:03/08/01 11:48 ID:aHuPiffw
217氏と◆T/HLq95UzM氏と黄昏の文芸作家氏!
朝っぱらから萌えさせていだだきますた。(* ̄人 ̄)
文才ある人が多くてイイ!(・∀・)スレだ・・・乙!
147名無しさん@ピンキー:03/08/01 12:30 ID:pRaGY8No
ここにも貼っておく。
www.asahi-net.or.jp/~mi9t-mttn/cstory/write11.html
自分が未熟だと思うSS書きは一読しておこう。
148217:03/08/01 21:58 ID:6H+EcvMP
沢山のレスありがとうございました
なんか自分が投下してからすごいことに…

>115
さすがに雰囲気を重視しました

>◆T/HLq95UzM氏
これは…かなりイイ!!です。
これで初…ですか。上手すぎです。見習わなきゃ…

>黄昏の文芸作家氏
黄昏氏の作品はエロなしでも引き込まれるから
俺的には全然問題なしです。乙です
149名無しさん@ピンキー:03/08/01 23:20 ID:45ZVNw9R
>>120
>>「これ、どうやって外したらいいんだ」
>>「…この馬鹿」
>>カガリが顔を真っ赤にして俯く。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20030801231723.jpg
あー・・・やっぱ描かないほうがいいですか?
150名無しさん@ピンキー:03/08/02 00:13 ID:BWYEXh6Z
>149
あっても嬉しくないけれどなくても悲しくない
151黄昏の文芸作家:03/08/02 00:46 ID:bCoYnU9O
>>149
俺はあった方がよいと思うけどなぁ。
で、今夜は夏休みということで、ちょっとだけアスカガSSの
クライマックスシーンを先行公開してみたり…。

 
 キラの眼前に広がる、目を覆いたくなる様な現実…。
「アス…ラン…どうして…どうして…ッ!?」
「これで…いいんだ…これで…」
 ネメシスを覆う特殊フィールドを破るには、この資源衛星に搭載されたジェネレーターを
破壊するしかなかったのだ。その番人として立ちはだかったイザークのデュエルも、排気ハッチ
から外宇宙に投げ出され、もう戻ってくることもないだろう…だが。
「キラ…ゴホッ、ゴホッ! よく…聞いてくれ…」
「喋っちゃダメだ! 今すぐアマノトリフネに連絡するから…!」
「その必要は…ない…俺は…もう…」
「…ッ!」
 アスランはノーマルスーツのファスナーをゆっくりと下ろし、首から胸を肌蹴させる。
先程のイザークとのナイフ戦でグッサリと刺さったナイフによって抉られ、止め処なく吹き出る
血・血・血…いくらコーディネーターだからとは言え、これは完全に致死量を越えている…。
「いいか…あの…ネメシスの中に…ラクスがいる…」
「ラ、ラクスが…?」
「彼女がネメシスの…ゴホッ…核(コア)だ…だから…彼女を…助け出して…」
 震える血まみれの手を首にかけ、何やら引きちぎり、キラに渡し…。
「それと…これを…カガリに…返してやって…くれないか…」
「アスラン…!」
 キラが見えないのか、アスランの手は空を掠め、あらぬ方向に伸びる。キラはそれをしっかりと
受け止め、ハウメアの護り石ごと彼の手を受け止める。
「何だ…キラが…見えないじゃないか…ハハ…」
「アスラン…こんなの…こんなのダメだよッ!」
 キラの涙とアスランの血は無数の粒となってジェネレーター庫に漂い…。
152黄昏の文芸作家:03/08/02 00:47 ID:bCoYnU9O
「キラ…俺達…友達…だよな…?」
「友達だよ…憎しみあったこともあったけど…僕と君は…友達だよ…だから…だから…ッ!」
「…ありがとう…」
 その言葉を待っていたかの様に、静かに目を閉じながら微笑むアスラン…そして…。
「…来年も…天の川が…見れるといいな……カ…ガ……リ……」
 一瞬、霞んで見えなかったはずのアスランのまぶたに映る、金色の髪の少女…。
「…アスラン? アスランッ!? ねえ、アスランッ! 目を開けてよ! ねえったらッ!」
 コトリ、と音を立て、アスランの腕が床にゆっくりと落ちる…それは、すなわち…。
「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!」

「…カガリ、どうかしましたか?」
「…今、アスランの声が聞こえた様な気が…」
「? 通信は入っていないが…それより、主砲【タケミカヅチ】の充填が完了しました。
いつでも発射可能な状態です」
「よし、前方のザフト艦隊及び連合艦隊に向けて主砲発射! 総員、衝撃に備えろッ!」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」
 背部のリフター【ファトゥムー00】を展開し、キラの駆るジャスティスが戦場を翔ぶ!
キラのフリーダムは先程の戦闘で自爆を余儀なくされたのだ…今、彼に残されたのは、友の
残してくれたこの機体…ジャスティスだけだ。後方ではストライクとバスターが必死で戦って
いるだろう。連合の新型3機も入り混じり、まさに混戦状態だ!
「アスラン…」
 コクピットの後ろで項垂れるアスラン…彼が目を覚ますことはもうない。けれど、彼との
約束は果たさなければならない…しかし!
「ッ! ネメシスが…またメガ粒子砲の充填を…ッ!?」
153黄昏の文芸作家:03/08/02 00:48 ID:bCoYnU9O
 ネメシスのメガ粒子砲の破壊力は、第一射、第二射で十二分に思い知らされた。連合の艦隊
が次々と一瞬のうちに消滅させられた程の破壊力…今度あれをアークエンジェルとアマノトリ
フネが喰らったら、それこそ元も子もない!
「ッ…アスランの残してくれたデータによると、排気口から侵入すればダイレクトに核(コア)
…すなわち原子炉に辿り付ける設計になっている…! 同時に…」
 キラの言葉が詰まる。ここから先は禁断の選択だ。友との約束を違えてしまう…禁断の…。
「同時に…ここに攻撃を撃ち込めば…特殊フィールドを失って裸同然のネメシスを…一瞬で
破壊することも…できる…!」
 どうする…もう間もなく充填が終わり、ネメシスからメガ粒子砲が発射されてしまう! が、その時!
『ザ、ザーッ! ジャスティス、俺の通信が聞こえるか!?』
「フ、フラガ少佐!?」
『ザザーッ! あん、その声は坊主か!? 何でお前がジャスティスに乗ってる!?』
「は、話は後です! それより何の用事ですか!? 僕はこれから…!」
『おう! 敵さんの壁は消えた! だが、アークエンジェルとアマノトリフネが標的として
ロックされちまったらしい! こっちは連合の新型の攻撃で動けん! お前がアレをぶっ壊せ、今すぐッ!』
「そ、そんな…ッ!」
 恐れていたことが現実となった…だが、このままでは本当に…が、また通信が…。
『キラ!? お前がジャスティスに乗ってるんだな!?』
「カ、カガリ…!?」
『お前が操縦してるってことは…まさか、アスランに何かあったのかッ!?』
「そ、それは…」
『…わ、分かってるよ、キサカ! す、すまん…とにかく、あの化け物に一番近いのはお前だ!
こっちはこっちで攻撃が激しくて動けない! だから…キラ…!』
 モニターに映るカガリの表情…希望と絶望が入り混じった、そんな顔だった。これで後ろで
永遠の眠りについたアスランを見たらどうなるだろうか…いや、今、見せるワケにはいかない。
『ザザッ…キラ…約束だからな…絶対、地球に…オーブに…ザザッ…私達の国に…帰…ザ――――ッ!』
 ここで、カガリとの通信は途絶えた…。
154黄昏の文芸作家:03/08/02 00:49 ID:bCoYnU9O
「ネメシスのメガ粒子砲の充填が…通信を妨害しているッ!?」
 もうモニターには何も映らない。目の前に見えるには巨大なネメシスのみ…!
あまりに圧倒的なスケールであるが、唯一キラが見つけることのできたもの…先程のネメシスの
データ検索の際に頭に叩き込んでおいた、排気口である!

「…あのネメシスを壊せば、全ては終わる! アークエンジェルのみんなも、アマノトリフネの
みんなも助かるッ! けど、そんなことをしたら……そんなことをしたらッ!」

 群がるジンやシグー、ゲイツを退けながら、ネメシスまで後一歩の所に迫るキラ!

「分からない…どうすればいいんだ、僕はッ!? 
カガリ達の言う通り、ネメシスを破壊してみんなを救うべきなのか…それとも、アスランとの
約束通り…ラクスをネメシスから助け出すべきなのか…!? もう時間がない…どちらかを選ぶしか…ッ!」

 と、ネメシスに迫るジャスティスの眼前に…!
「アスランッ! この死に損ないがァ――――――――――――――――――――ッ!!!!」
「くっ、デュエルッ!」
 最後の最期で襲い来る、イザークのデュエル! だが…!
「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!」

 ズバシュッ!!!!!!

「なッ、何ィ―――――――――――――――――――――――――――――――ッ!!??」
 萌芽したキラの駆るジャスティスに敵うはずもなく、イザークのデュエルは宇宙の塵と化す…そして。
「…決めた。僕は…もう迷わない…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!」
 果たして、キラの選択した運命とは…!? 
155黄昏の文芸作家:03/08/02 00:53 ID:bCoYnU9O
何かキラがすごい思わせぶりなコト言ってるけども、
飽くまで先行公開だから分岐投票はナッシングよ。
中華、「隆起SPのパクリやん!」とかツッこまれそうだな(w
スレ違いな話書いてスマソ。もう寝るか…今日は祭になるだろうか? んじゃ。
156名無しさん@ピンキー:03/08/02 01:02 ID:nMMFcS3g
リアルタイム乙!
うますぎる・・・
157名無しさん@ピンキー:03/08/02 03:52 ID:MesujPAP
>>134◆T/HLq95UzM氏
>>138と一心同体と思うぐらい胴衣。
しっとりとして艶のある文章ですな。
スゴク(・∀・)イイ!!  しっかり保存させて頂きました。
158ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 05:10 ID:JhYl1NY6
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
159名無しさん@ピンキー:03/08/02 08:40 ID:tKsvvMxh
冒頭でキラ×ラクの致した後のシーンに期待
160名無しさん@ピンキー:03/08/02 18:30 ID:1aLX9qkR
今日の見てたら三馬鹿+ムル太×ナタルにトキメキを感じる……
161黄昏の文芸作家:03/08/02 18:33 ID:zUNZKvIv
ニュータイプだった兄貴に燃え! 
中華、懐かしいなぁ、あのピュインッ! って音…。
でも種ってまさか…∀の逆版で、全てのガンダムシリーズの原点とか
いうオチだったら…ま、まさかな。スレ違いスマソ。
162名無しさん@ピンキー:03/08/02 18:45 ID:0RbuWRBX
>>161
まあ奴らはシリーズ当初から互いに存在を感知できてるようでしたからね。
163名無しさん@ピンキー:03/08/02 18:45 ID:tKsvvMxh
カスカガは先週あの後には何もなかったっぽいが、
キララクはエッチしたっぽいなぁ。
164名無しさん@ピンキー:03/08/02 18:49 ID:0RbuWRBX
>>163
むしろ今週、出撃前にヤっちまってたぽいな>アスカガ
165名無しさん@ピンキー:03/08/02 18:58 ID:tKsvvMxh
今日初めて虎の左腕がないのに気付いた。
166あぼーん:あぼーん
あぼーん
167黄昏の文芸作家:03/08/02 19:59 ID:zUNZKvIv
さり気なく痔が_の前で飯食ってたなぁ…。
168名無しさん@ピンキー:03/08/02 20:03 ID:1aLX9qkR
痔は物凄い環境順応能力が高いな。
_にカコ良くアピールして出撃〜に見えてワロタ。
169名無しさん@ピンキー:03/08/02 20:47 ID:zjaEIvM6
仮面とフレイに萌えたよ。
170名無しさん@ピンキー:03/08/02 20:54 ID:CH9MHn14
やべ、今日の種見てないや。
今すぐダブルクリックして見てこなければ
171名無しさん@ピンキー:03/08/02 21:02 ID:+X1lbKOS
仮面はやっぱ、フレイ様を飼ってるんだろうなー。

仮面:「フレイはイケナイ子だな」
フレイ様:「んっ・・・・・・や、パパの声でいわないでぇッ」

みたいなSSキボンヌ。
172名無しさん@ピンキー:03/08/02 21:12 ID:DUOtiphf
誰か暇だったらキラ×ラクス書いてください!!!
173名無しさん@ピンキー:03/08/02 21:16 ID:Ue9sTtO0
>>172
上の方で777氏が書いてますよ。
今週にはなんとか続き投下と言っているので、しばし待つべし
174名無しさん@ピンキー:03/08/02 21:36 ID:by6QveqG
虎を素でカッコ良いと思ってるのって俺だけ?
175黄昏の文芸作家:03/08/02 21:41 ID:zUNZKvIv
何か不霊が遺作に妙な視線を送ってたの、俺の気のせい?
あとコレ、某スレで見つけたんだが…まあ、見れば分かると思うけど…既出?

ttp://www.bbungtigi.com/seed/TrueOpening.mpeg
176名無しさん@ピンキー:03/08/02 21:52 ID:XxUMFEyo
>>175
激しくガイシュツな上に、気のせいw
177名無しさん@ピンキー:03/08/02 22:07 ID:q3DD4DcY
本日萌えたカップル

アスカガ
仮面フレ
178あぼーん:あぼーん
あぼーん
179前スレ815:03/08/02 22:58 ID:Ue9sTtO0
すみません、前スレでまとめて南極に転載依頼を出すと言ったものですが、
自分が忙しくてしばらくこれないうちに前スレが1000に逝き、
dat落ちぎりぎりのところに依頼のみは何とか間に合ったものの
あちらでサルベージ途中にdatしてしまったそうです。
なので自分の持っているjaneのログから送ろうと思ったのですが
うっかりした事でログ消失してしまいますた

職人の方々、すみません、全く以って申し訳もございません_| ̄|○

で、どなたかログ持っていたら提供してくれないでしょうか。・゚・(ノД`)・゚・。
失われてしまったのは以下の作品です

てけとー氏 ・アスラン×ラクス

某338氏 ・キラ×カガリ
 1.『切ない罪の始まり』
 2.『誘惑の罠に落ちて』

マリュー・ブリッジ少佐氏
・フラガ×マリュー

777(スリーセブン)氏
・ダコスタ×ラクス『ラクスの休息』
180あぼーん:あぼーん
あぼーん
181名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:07 ID:9z60PRav
魔乳艦長がフラガ兄貴を「ムウ」と呼び捨てにしとったなぁ
姓が同じになったからか?
182名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:09 ID:pRtsqRdh
>>179
part2だったら持ってるよ。うpる?
183815:03/08/02 23:13 ID:Ue9sTtO0
>>182
もう神がキタ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
おながいします_| ̄|○
184名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:19 ID:pRtsqRdh
>>183
ttp://tokyo.cool.ne.jp/nyn_system/
ここの1Mにログp付き pass種で。
185815:03/08/02 23:23 ID:Ue9sTtO0
>>184
ありがとうございますた。
ご恩は忘れません_| ̄|○
186名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:41 ID:PlJKMfog
>>185
どういたしますて。消しますた。
187815:03/08/02 23:48 ID:Ue9sTtO0
>>186
ネット上故、直接にお礼が何も出来ず心苦しくもありますが
せめて感謝の気持ちを奉げておきます。
心底、そりゃもうものすごく、ありがとうございました。
188名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:52 ID:PlJKMfog
>>187
いえ、こちらこそ抽出して南極に依頼出していただいたりして大変お世話になってます。
一住人として心よりお礼を申し上げます。
189某338:03/08/03 00:01 ID:CJIFnhh+
ヨカッタヨカッタ。
ログはあるけど、うpの仕方がイマイチ分からんし、自分のは断って
「そのうち自分で・・・」って書けばいいけど、他の方が!という
ジレンマに陥っていましたよ。

そんなわけで投下します。ここ数日、大作がたくさん投下されて
おり、楽しませてもらっていますので、少し恐縮なのですが・・・
書いてたし、恥をしのんで。
(217氏、笑っちゃうほど違いますねwシチュいっしょなのにw)
前後編になりますので、その辺はご容赦。
190某338:03/08/03 00:02 ID:CJIFnhh+
クサナギの一室。
ベッドの上に腰掛けているカガリは、溢れてくる涙を止める事が出来なか
った。
時間が経つにつれてのしかかってくる、この重苦しい気持ちの正体が、自
分でも分からなくなっていた。
父、ウズミは死んでしまった。もう二度と、会う事が出来ない。
悲しい淋しい・・・苦しい。
ウズミは本当の父だったのか?
キラが『きょうだい』というなら、私自身はなんなのだ?
・・・・・・キラが・・・。
カガリはポケットから写真を取り出して見つめる。
もう訳が分からなかった。
自分自身が、一体何に苦しんでいるのかさえも。
「キラ・・・助けて・・・・・・」
力なく、そんな言葉がカガリの口からこぼれ出た。
あの、身体の熱さも・・・もう感じてはいけないことなのか?
『・・・・・・カガリ』
その時、部屋の外から躊躇いがちなキラの声がした。
驚いて顔を上げるとドアが開いて、キラが入ってきた。入り口にはアスラ
ンもいる。
191某338:03/08/03 00:03 ID:CJIFnhh+
「カガリ」
「・・・・・・っ」
カガリは、声を押し殺しキラにすがった。
もうどうにかなってしまいそうで・・・・・・キラに何も言えない自分がいた。
キラは、そんなカガリの髪をそっと撫でる。
その暖かさに、カガリは反射的にキラの背に手を回していた。
「カガリ・・・・・・」
耳元で、キラの優しい声。それに身体が反応してしまっている事を、カガ
リは自覚せずにはいられなかった。
「・・・・・・キラ、キラぁ!」
そう名前を呼ぶと感極まって、カガリの目から大粒の涙が溢れ出す。
カガリはキラの首に両腕を絡ませ、強く引き寄せた。
「ちょっと・・・待って、カ・・・・・・」
口唇を近付けて来るカガリにキラは戸惑うが、制止の言葉はすぐに遮られ
てしまった。
「・・・・・・んっ」
カガリは舌を絡め、キラの唇を貪るように口付けた。
深く、首を動かして、何もかも忘れさせて欲しいとねだるように。
「・・・・・・!」
それを見せつけられたアスランは驚き、呆然と立ち尽くしていた。
192某338:03/08/03 00:04 ID:CJIFnhh+
あまりに突然で、今目の前で行われていることが理解出来ない。
「・・・んんっ」
最初のうちはアスランがいる事でカガリを押し止めようとしていたキラ
だったが、徐々にその行為に翻弄されていた。
「キラ、お願いだから・・・今すぐ・・・・・・」
「・・・・・・カガリ?」
カガリは唇を放すと、濡れた瞳でキラを見上げた。
「今すぐ・・・抱いて・・・・・・」
キラが好きだ。大好きだ。
キラだけが、私を苦しみの中から救ってくれた。
恋とか愛とかそんなことではなく、私にとってキラは必要な人なのだ。
血の繋がり・・・?そんなものは知らない。
知らなければそれで良かったのに、どうして今になってそんな事を知ら
されなければいけないのだ?
自分は父の死より、キラと血が繋がっている事に衝撃を受けている。
キラに口付けて、それをはっきり自覚してしまった。
でも、その事に罪悪感など抱かない。
キラのことが好きだから。
きっと、お父様は私の想いに気付いていたんだ・・・。
だからそれを止めさせようとして、こんな写真を渡したんだ。
お父様はずるい、卑怯だ・・・!
もう誰にも止められないのだ、とカガリの気持ちは高ぶるばかりだった。
193某338:03/08/03 00:05 ID:CJIFnhh+
「キラ・・・お願い・・・・・・」
カガリはキラしか見えない様子で胸のスカーフを静かに外し、オーブ正
装服のボタンを外してゆく。
「カ・・・カガリ」
キラはアスランの存在を思い出し、困惑しながら入り口の方に目をやっ
た。その間にもカガリは服を脱いでおり、上着がふわりと宙に浮かぶ。
「・・・・・・あ」
驚きのあまり動けずにいたアスランは、キラの視線とカガリの下着姿に
気付いて赤面し、慌ててドアを閉めた。
「・・・・・・」
アスランは、ショックを受けている自分に気付いていた。
幼い頃からずっと一緒だったキラが、慣れた様子で女性を抱こうとして
いる。そして、自分を心配し真摯に向かい合ってくれたカガリがその相
手で・・・・・・。薄々感づいてはいたものの、決定的に知らされるとそれな
りに落ちこむものだ、とアスランは思う。
それに、もうひとつ。
ラクスとは、あんなふうな関係にはもうなることはないのだろう、とふ
と考えてしまう。
194某338:03/08/03 00:06 ID:CJIFnhh+
それが惜しいというわけではないが、アスランは今更ながらに自分の不
器用さが可笑しいのだった。


「・・・・・・キラ」
カガリの切なく潤んだ瞳がキラの支配欲をくすぐり、誘惑していた。
それでも、アスランがドアを閉めてくれた事で少し冷静さを取り戻す。
「分かったから落ち着いて、カガリ」
キラはそう言いながらカガリの肩を抱いて、ベッドに座らせた。
カガリはすでにオーブの正装服は身に着けておらず、下着姿だった。
水色の、薄い生地のキャミソールの隙間から、綺麗な胸の谷間が見えて
いる。頬に残る涙の痕の痛々しさとの落差が逆に艶かしい・・・・・・。
「・・・・・・だ・・・めなのか?」
震える声でカガリは言って、キラの膝の上に手を置いた。
「だめ、とかじゃなくて・・・・・・」
戸惑っているキラと目が合う。それを逸らさないままゆっくりと、躊躇いな
がら股間へ滑らせてゆく。
「カ・・・ガリ」
カガリの指がすっと、触れるか触れないか程度にキラの股間を撫で上げ
た。その行為に、キラはビクッと身体を震わせる。
「何でもする・・・何をしてもいい。だから・・・・・・キラ」
カガリは強引にキラを引き寄せて、胸に抱いた。
195某338:03/08/03 00:06 ID:CJIFnhh+
「・・・・・・わ」
カガリの胸の柔らかさ・・・そして、ぬくもり。
キラはそれと同時に、早鐘のように打つカガリの鼓動の音に合わせ自分
自身の身体の芯もズキズキと反応し始めているのを感じていた。
『ひとつになりたい』・・・と。
「私を・・・・・・っ」
メチャメチャにして、と叫んでしまいそうだったが、それはさすがに躊
躇われた。
「カガリ」
キラはそっと顔を上げてカガリを見つめ、その瞳に惹き込まれた。
この誘惑に勝てるものなどいない、とキラは思う。
カガリを守りたい。そして、支配してしまいたい。
他の誰も目に入らないくらいに。
カガリの肩に手をかけたキラは、それをそっと滑らせた。
キャミソールの肩ひもが静かに落ち、弾力のある胸があらわになる。
上を向いてつんと立つ乳首が、キラを誘っていた。
それに貪るように吸いつき、そのままゆっくりと押し倒す・・・・・・。
「・・・ああんっ」
196某338:03/08/03 00:07 ID:CJIFnhh+
カガリが待っていたというように、甘い声を上げる。乳首を強く吸い甘
噛みすると、その声は一際高くなった。
キラはカガリの乳首を吸いながら、自分の身に着けている地球軍の軍服
の上を器用に脱いでいく。そして、その唇を少しずつ首筋の方へと這わ
せていった。
「・・・ん・・・・・・ふぅん」
耳元をキラに舐められて、カガリは身を竦めながら吐息を漏らす。
それを聞いたキラは、フッと笑って唇を吸い上げる。
その様子を虚ろな瞳で見ていたカガリだったが、待ちきれないというふ
うにキラの下半身に手を伸ばした。
「・・・わ、カガリっ?!」
カガリはキラの腰を掴むと、軍服の下を一気にずりおろした。
熱を持ったキラのもの、がカガリの視界に入ってくる。
それをうっとりと見つめ思わず手で触れると、キラが戸惑ったように起き
上がった。
「うわ・・・」
「あ、ああ・・・」
火傷しそうなほど熱く、どくんどくんと脈打つ、キラの・・・・・・
カガリは欲しくてたまらなくなって、キラのもの、に勢いよくしゃぶりつ
いていた。
197某338:03/08/03 00:08 ID:CJIFnhh+
「・・・うん・・・・・・ぐっ」
ゆっくりと咽喉元まで入れ、同じように戻してゆく。
「カ・・・カガリ、カガリ・・・・・・っ!」
突然の事に戸惑いながらもキラはその行為を受け入れ、カガリの頭に手を
添える。舌使いは決して慣れたものではなかったが、その初々しさが逆に
キラを高ぶらせていった。
「ん・・・はぁ・・・・・・むんんっ」
舌を使いながら必死でキラのもの、を舐めている自分。
それを想像するだけで身体中にキラを感じる事が出来、喜びに打ち震えて
しまう。
カガリは自分の秘部が濡れていることをはっきりと自覚し、モジモジと腰
を動かしながらもその行為を続けた。
「カ・・・ガリ、飲み込める・・・?」
「・・・・・・」
キラの言葉に、カガリはトロンとした瞳で小さく頷いた。
「ダメだったら、出していい・・・から」
キラのもの、が先刻よりも脈打ち、硬くなるのが分かった。
絶頂が近いのだろう・・・と、カガリが考えた瞬間だった。
「あ・・・あぅ」
熱いものが、カガリの咽喉に勢いよく注ぎ込まれていった。
198某338:03/08/03 00:08 ID:CJIFnhh+
その勢いに、カガリは思わず咥えていたキラのもの、を放す・・・と。
「・・・ああんっ!」
まだ完全に出きっていなかった精液が、カガリの顔にかかる。
精液まみれのカガリは少しぼんやりとした表情で、キラを見上げた。
「あ・・・・・・」
そのカガリの様子に、キラの中の何かが弾け飛ぶ。
 カガリを、もう離さない・・・・・誰にも渡さない・・・・・・。
カガリはもう自分のものになったのだ、とキラは強く思っていた。
「ごめん、キラ・・・・・・」
そう言いながら、カガリは顔にかかった精液を手でこする。
「―――・・・!!!」
キラは無言のままカガリを再び押し倒し、その両足を自分の肩にかけた。
腰にひっかかったままになっていたキャミソールがめくれ、キラの視界に
入ってきたのは濡れた秘部だった。
「下着、濡れてグショグショじゃないか・・・・・・」
「・・・あぅ、ああん」
秘部にキラの息がかかって、カガリは身をよじる。
「ぼくの舐めてるうちにこうなったの?」
199某338:03/08/03 00:09 ID:CJIFnhh+
「は・・・っ、はぁ・・・・・・ん、やぁん・・・っ」
分かりきった事を聞いて焦らすキラに、カガリは小さく首を横に振って抵
抗する。
「よく、見せてね・・・・・・」
「ああっ!」
キラが横から指を滑りこませると、カガリが悲鳴のような声を上げた。
中には入れず周りをそっとなぞり、キラはカガリの反応をうかがう。
「ふっ・・・・・・ううん」
「最初の時はなかなか濡れなかったのにね・・・」
そう言いながら、キラの指は下着の上から秘部をなぞっていた。
「や・・・、いや・・・」
満たされない身体がうずいて、カガリは耐え切れずに腰を動かす。
しかし、身体は熱くなるばかりで、どうにもならなかった。
「カガリをこんな身体にしたのはぼく、ってことだね」
キラはそう言いながら、ちゅっ、と音を立てて内股を強く吸った。
「ひぃ・・・ぁあんっ!キ・・・ラぁ」
「待ってね・・・」
急かすようなカガリに向かってキラは優しくそう言うと、下着をゆっく
り剥ぎとっていく。そして、完全にそれを脱がしてから、足首を持って
高く持ち上げた。
「ふふっ、いい眺め・・・」
キラは満足そうに小さく笑って言った。
200某338:03/08/03 00:09 ID:CJIFnhh+
丸見えの濡れて光る秘部の向こうにふたつの丸み。そして、その向こう
にはキラのもの、を見つめ、渇するように欲しがる大きな瞳・・・・・・。
「・・・入れるよ」
その言葉と同時に、キラはカガリの秘部に自分のもに、を押し当てる。
「ああ・・・ん!い、い・・・っ!」
濡れきったカガリの秘部はキラのものを吸い込むように受け入れ、ゆっ
くりと呑み込んでいった。根元まで入ると、キラは激しく腰を動かし始
める。
「カ・・・ガリ、すごいよ・・・すごい、締めてる・・・」
キラのもの、受け入れ全てを呑み込むと、程なくカガリの内壁がねっと
りと絡みついてくる。少し苦しそうな表情も、その喘ぎ声も・・・全身
でキラを誘っているかのようだった。
これは本能的なものなのだろうか。
性行為には相性がある、とよく言うけれどそれがこういうことなのだろ
うか、とキラはふと考えた。たった今出したばかりだというのに、挿入
した途端射精してしまいそうなくらい気持ちが良い。
その快感に酔いながら、更なる快楽を求めてカガリの足首を握り激しく
攻め立てる。
「ああん、ああん、ああん!」
カガリもその動きに合わせて腰を振った。
201某338:03/08/03 00:11 ID:CJIFnhh+
キラの脈打つものが自分の中に入っている喜び。そして、性行為の快感。
カガリは夢中で、それに身をまかせていた。
・・・・・・このまま、死んでしまえたら・・・・・・
身体の全てが熱くてたまらなかった。お互いの汗が交じり合い、愛液が絡
み合う。

絶頂まで、あと少し・・・。


『・・・・・・キラ、・・・カガリ・・・』
外からインターフォン越しに声をかけるアスランの言葉が、その部屋の中
で虚しく響く。
勿論、そんな声など今の二人の耳に届くはずもなく。
『・・・キラ』
返事がないので、もう一度呼んでみた・・・が。
アスランはそれ以上何も言えなくなって、ドアの前で待つしかないのだ、
と諦めた。

聞えないはずの二人の息遣いが・・・聞えてきそうだった。
(二人の罪はずっと前編 終わり)
202名無しさん@ピンキー:03/08/03 00:15 ID:UGl/jSqb
乙でした!
カガリたん萌え。
203某338:03/08/03 00:16 ID:CJIFnhh+
3Pは次回へ持ち越しです・・・。
(というか、きょうだいバレ後3Pだ。ちょっとキラは壊れ気味ですが)
キラが黒くなりそうだ・・・。
アスカガ、キララクも楽しそうなんだけど、ネタとしてのキラカガを
書きつづける事になりそうなヨカーンw

そんなわけで、他の方の作品を楽しみにしております。
204名無しさん@ピンキー:03/08/03 00:17 ID:n/f3cqCH
ドアの向こうのアスラ〜〜〜ンっ
アスランは今何をやっているんだろう。
205名無しさん@ピンキー:03/08/03 00:18 ID:qmLv3f96
リアルタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
キラカガ(;´д`)ハァハァ
3pは次回ですか…楽しみ(;´д`)ハァハァ
というか、残されたアスランがちょっと哀れでワロタw
206某338:03/08/03 00:30 ID:CJIFnhh+
>>202
お早いレス、恐縮。
>>204
キラとの楽しかった日々とかカガリに押し倒された事とか回想中。
(多分)
>>205
次回もある意味哀れ・・・というか、今日の種でもそんなキャラ。
彼には哀れが良く似合うような気がしています。
幸せになってほしいですけどね。
207217:03/08/03 00:55 ID:GbpxVnbw
>>某338氏
確かに…全然話違いますね…すごくいい意味で
俺の場合はキラ≧アスランだった…のかな

今週でさえまだキラとカガリ少し意識しあってたし…
その後のアスカガに激しく萌えましたが
それにしても放置プレイなアスラン…
キラ一筋なカガリ…
種化しちゃったキラ…
どうなるのか楽しみでっす。
後半期待してます!!乙でした。
208あぼーん:あぼーん
あぼーん
209あぼーん:あぼーん
あぼーん
210あぼーん:あぼーん
あぼーん
211名無しさん@ピンキー:03/08/03 02:05 ID:Q7VBhMhk
アズラエルにAA攻撃開始を命令された時の、
ナタルのため息が微妙にエロかったなぁ
212名無しさん@ピンキー:03/08/03 02:36 ID:IUnd2LyN
アズ公にネチネチと言葉攻めにあうナタル……(;´Д`)ハァハァ
213名無しさん@ピンキー:03/08/03 06:47 ID:rw0fTzFI
キラ×カガリの現場にアスランが居合わせたら、
どっちに狙いをつけるんだろう。
214あぼーん:あぼーん
あぼーん
215あぼーん:あぼーん
あぼーん
216あぼーん:あぼーん
あぼーん
217あぼーん:あぼーん
あぼーん
218名無しさん@ピンキー:03/08/03 19:44 ID:RXugJBGG
>>某338氏
キラカガ←アス(おあづけ)最高でした。
後編も期待しております!
乙!!
219名無しさん@ピンキー:03/08/03 20:49 ID:k0WwtlnA
>>213
初心者さんめ







両方いただくに決まってるだろう
220名無しさん@ピンキー:03/08/03 20:56 ID:qmLv3f96
最近ちょっとここにも夏を感じるのは気のせいだろうか。
一応ここは21禁だぞ
いるならばれないようにこっそりしると言ってみるテスト

>>219
同意、奴的には両手に花で大喜びだろう
221黄昏の文芸作家:03/08/03 23:21 ID:LdVL1yeE
>>220
夏と言えばセミ。が、福岡では早く成虫になってしまい、
6月頃から鳴いていた香具師らの寿命も尽き、とうとう…。スレ違いスマソ。
222あぼーん:あぼーん
あぼーん
223 ◆T/HLq95UzM :03/08/04 00:38 ID:xSoeOesB
レス下さった方々ありがとうございますた。
絵を書いてくれた方までいたし…
嬉しかったです。大変励みになりますた。・゚・(ノ∀`)・゚・。

2日の放送でカガリたん(*´д`)ハァハァしたので
またできたらカガリたんを書きたく思ってます。
いつになるかは分かりませんが、できた暁には
どうぞよしなにおながいします。
224 ◆T/HLq95UzM :03/08/04 00:53 ID:xSoeOesB
連投スンマセン

777氏のキララクアスカガ、黄昏氏のアスカガ、338氏のキラアスカガ3pの続きを
心待ちにしています。
カガリ萌えの自分には、ここんとこカガリたんが多くて嬉しい限りです(*´∀`)ハァハァ
225名無しさん@ピンキー:03/08/04 02:56 ID:P7A3df9X
漏れは黄昏氏のイザフレを心待ちにしておる。
つーか、桑島キャラ……どっちでもいいから報われてくれ本編!。・゚(ノД`゚)・。
226名無しさん@ピンキー:03/08/04 04:05 ID:wRn/Z8bU
カガリおおくてうざいねここ
227名無しさん@ピンキー:03/08/04 04:06 ID:wRn/Z8bU
つうか黄昏いってよし
おまいの小説つまらねー
228名無しさん@ピンキー:03/08/04 04:14 ID:v3z3a7p3
>>226=>>227
じゃあ来なくていいよ
229名無しさん@ピンキー:03/08/04 05:15 ID:1x4IVofT
なら自分でカガリ以外のを書け
230777(スリーセブン):03/08/04 06:54 ID:6izkl8rC
やっと二日に渡るプロバ全体でのアク禁が解除された…。
231あぼーん:あぼーん
あぼーん
232名無しさん@ピンキー:03/08/04 07:48 ID:+a6nVwjx
>>226=>>227
煽り禁止!自分で書いてみろ
233名無しさん@ピンキー:03/08/04 08:14 ID:jj80/kud
>>226=>>227
むしろお前が逝ってよしだな。もうクンナ。
234名無しさん@ピンキー:03/08/04 09:10 ID:wz+kfnr9
これが夏の力と言うものか。
235あぼーん:あぼーん
あぼーん
236名無しさん@ピンキー:03/08/04 13:11 ID:a5TX0gUa
自分に技量が無いくせに職人さんを馬鹿にする>>226=>>227

237名無しさん@ピンキー:03/08/04 13:44 ID:i99/vMKX
>>226>>227
マケイヌ♪ マケイヌ♪( ・∀・)(・∀・ )ヒサビサダネ マケイヌ クスクス
238名無しさん@ピンキー:03/08/04 15:14 ID:PgQ9Grsa
釣られ杉だろ。
夏なんだから虫は涌いてくるんだ、いちいち反応してたらキリがない。
放置放置。
239名無しさん@ピンキー:03/08/04 18:28 ID:wRn/Z8bU
ほんと釣堀だねここ
じゃあカゴリーウゼーと言っておくかな
240名無しさん@ピンキー:03/08/04 18:29 ID:OQNBkxVN
夏を感じる・・・
241黄昏の文芸作家:03/08/04 19:01 ID:nznePlkx
おまいら…いい香具師らだなぁ(w
このスレで感動させられたのは2度目だったりする、と
言ってみるテスト。
242名無しさん@ピンキー:03/08/04 20:54 ID:i99/vMKX
嵐をあえて煽るのが面白いんだよ。
なんていったら俺も夏厨か?w
243名無しさん@ピンキー:03/08/04 21:58 ID:dv4je0ii
まあ、書き手が減ると寂れるしな。
244名無しさん@ピンキー:03/08/04 22:23 ID:diQScjlm
確か21未満禁止なんだよな。ここ。
245某338:03/08/04 22:24 ID:PzpNkQkt
うーむ。次回ネタ落とす時は、自分の出身スレ(新シャア板にある)での
お知らせはしばらくやめておく事にするよ。なんか心配だ。
リンク貼ってるわけじゃないし(前スレの残ってたけど落ちてるし)大丈夫
だと思ってたが・・・夏だからな。あの板、夏厨大発生してるし・・・。
自分も楽しみにしているし、このスレ住人さんに迷惑かけたくないしな。
246あぼーん:あぼーん
あぼーん
247名無しさん@ピンキー:03/08/04 23:45 ID:UcDtPia0
>>244
そうなんだが、言動を見る限り、21才以上どころか14,5才の年齢
の奴も混じってンじゃないかと思わなくもない。
248名無しさん@ピンキー:03/08/05 00:17 ID:rYKbxQt6
>>247
自分もそう思った。
249名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:50 ID:YCgR0fLh
>>245
たぶんずっと知らせない方がいいと思われ。
250名無しさん@ピンキー:03/08/05 02:12 ID:H3EnVqFY
>>247
俺は10代なんてエロに興味がある年頃だし
別にこっそりなら見ててもいいとは思う。
完全に禁止なんてのも無粋だし
あんまりあからさまにテンションや雰囲気が違うとな…

取り合えず身に覚えのありそうな香具師はこっそり覗け、と。
251名無しさん@ピンキー:03/08/05 02:18 ID:5X2uaU6r
ヽ(´ー`)ノハーイ
252あぼーん:あぼーん
あぼーん
253あぼーん:あぼーん
あぼーん
254名無しさん@ピンキー:03/08/05 02:39 ID:xOacsuCP
>>250
まあそういう奴らは歓迎はしないし、いると分かれば追い出される。
そーゆーリスクはあるもんだし、漏れらもそうやって育ってきたもんだ罠。
255名無しさん@ピンキー:03/08/05 02:48 ID:H3EnVqFY
>>254
そう。だからあまりきつくは出れないんだよなー

21禁と銘打っても、実際に禁止するってのは不可能な話だし。
まぎれているのはしょうがないことだ罠。
でもあんまり場違いなのは勘弁、考えて振舞ってくれと。
できないなら追い出されてもしょうがない。
256名無しさん@ピンキー:03/08/05 04:02 ID:kvzsB2Np
つまり一応自分は見てはいけないものを見てるっていう自覚を持ってほしいな。
257名無しさん@ピンキー:03/08/05 05:40 ID:ZMi5fNVk
てえか出しゃばるなってことだな。
ルール違反で潜り込んでいる以上発言する権利なんかないんだから
こっそり、ひっそり覗いてろ。
258あぼーん:あぼーん
あぼーん
259名無しさん@ピンキー:03/08/05 11:36 ID:C+NiaLJG
2ちゃんだから馬鹿は沸いてくる罠
260名無しさん@ピンキー:03/08/05 11:49 ID:xHbnoZHu
つーか何故こんな話に・・・
実際に21歳未満の奴なんてあんまいないと思う。
大人にも馬鹿な奴って多いもんだよ
261名無しさん@ピンキー:03/08/05 13:10 ID:EfMuFImt
荒れると職人さんが投下しにくくなるから止めようよ
262あぼーん:あぼーん
あぼーん
263あぼーん:あぼーん
あぼーん
264あぼーん:あぼーん
あぼーん
265あぼーん:あぼーん
あぼーん
266名無しさん@ピンキー:03/08/05 18:30 ID:9Cw+6uMY
NGワードリスト作ったほうが良さそうだな。
267あぼーん:あぼーん
あぼーん
268名無しさん@ピンキー:03/08/05 20:58 ID:yOzq09IV
21歳超えたいい大人が、こんなスレにエロ二次小説をアップしたり、
それを読んだりして(;´Д`)ハァハァ言ってるってのも、結構みっともないけどね。
むしろ住人の平均年齢が10代半ばって方がある意味健全。
269名無しさん@ピンキー:03/08/05 21:00 ID:V05d9EIs
>>268
ここは21歳以下閲覧禁止です。
即刻立ち去って下さい。
270名無しさん@ピンキー:03/08/05 21:00 ID:cUAzzwZr
>>268
ていうかルールを守れよと
271あぼーん:あぼーん
あぼーん
272268:03/08/05 22:07 ID:yOzq09IV
>>269-270
すまん。
(´・ω・`)不健全な25歳でした。
273名無しさん@ピンキー:03/08/05 23:25 ID:y1WNZn5r
ここのスレにあるSSの保管庫とかはないのでせうか?
274名無しさん@ピンキー:03/08/05 23:27 ID:mjb1tQQP
南極があるだろ?ぐぐれ。
275あぼーん:あぼーん
あぼーん
276あぼーん:あぼーん
あぼーん
277名無しさん@ピンキー:03/08/06 02:43 ID:8mK71ijO
ちゃんと21過ぎてから来るようになった漏れはどうなんだろうか?
278名無しさん@ピンキー:03/08/06 03:15 ID:7FfeiYzy
最近アスカガ多過ぎで、アスカガ苦手な自分はスルーしっぱなしで辛かったが
久々に来たらキラカガがあってとても嬉しい。職人さんガンがってくれー
279名無しさん@ピンキー:03/08/06 04:23 ID:wMSbVZY1
>>278
お前アスカガ書いてくれた職人さんに失礼。
職人さんはお前だけのためにSSを投下してくれてるんじゃない。
発言には注意しろ。
280あぼーん:あぼーん
あぼーん
281名無しさん@ピンキー:03/08/06 05:22 ID:3yZkQi/C
>>279
このくらいの発言は大目に見ていいんじゃない?
>>278は別にアスカガ書いてくれた職人さんを非難してるわけではない。
282名無しさん@ピンキー:03/08/06 08:38 ID:IsPLmkgy
いや上の方の文は書かない方が良いかと。
職人さんを非難してるようには見えないけどさ。
いちいち、このカプ苦手なんて書くもんじゃない。
283名無しさん@ピンキー:03/08/06 08:52 ID:K5/e4AUf
>>282
同意。キラカガあって嬉しいだけで充分だろ。
つーかこんなんじゃますます職人さんが投下しにくくなってしまう(´・ω・`)
284あぼーん:あぼーん
あぼーん
285名無しさん@ピンキー:03/08/06 10:09 ID:djouex/J
ここはシャア板でもカプ好き嫌いをいうスレでもない。
苦手なカプがあるならスルーしろよ。自分はしてた。
〜苦手だとか言ってるとそのうち職人いなくなるぞ。
286名無しさん@ピンキー:03/08/06 11:08 ID:aoS2ArO2
つーかそんなにアスカガあったか?
少ない方だとおもうが。キラカガの方が圧倒的に多いだろ。
287287:03/08/06 14:03 ID:DD+b5sFz
「ダウン・トゥ・アース」
ガンダムSEED(アスラン×カガリ×キラ)
2003/08/02-04

 地球の周回軌道を漂う戦闘艦が一隻。
 眼下の地球は青く輝き、本来は真っ白な艦底が地球からの照り返しで青く染まっている。
 その艦底に接近していくと、居住区画にはいくつか窓がはめ込まれているのが分かる。
 中でも直径4メートル程度の丸窓の内側は、その窓を断面とする半球形にくり抜かれ、
壁面を柔らかな白い緩衝材が覆っている。窓自体も室内側は柔らかいプラスチックで保護され、
固い部分が露出しないよう配慮されている。照明は一つも無く、青白く柔らかい地球光だけが
半球状の部屋を満たしている。
 今も壁面の一部が開いて、白いビキニをまとった金髪の少女が、続いて二人のトランクス姿の
少年達が、半球の中へ漂い込んできた。
    ×    ×    ×
「なあ、止めようよ。キラ、アスラン?」
 少女、カガリは窓に背中をあずけ、懇願するように両腕と両足を広げた。まだ発育途中の
薄い胸や腰を、小さな薄い三角の白布が覆っている。
 その右側にアスランがふわりと近づいて顔を寄せた。思わずカガリは身をすくめるが、
同時にアスランの端正な顔に見惚れてしまう。
 アスランは眉間にしわを寄せて、カガリを見据えた。
「でも君はOKした」
 カガリは両手のこぶしを胸の前にそろえて訴えた。
「地球光浴って言ったじゃないか!」
 キラがカガリの左側の窓に腕を突いて、困り顔で言い諭した。
288287:03/08/06 14:04 ID:DD+b5sFz
「それが本当はどういう意味で使われてるか、カガリだって聞いたことあるだろ」
 カガリの頬に朱が差し、カガリは唇を噛んで目をそらした。
「だって、そんな‥‥私達、兄妹かもしれないのに。冗談だろ、キラ‥‥?」
 キラは人差し指を立ててカガリの唇に当て、その言葉をさえぎった。
「それと僕の事はお兄ちゃんと呼べってば。しつこいけど何度でも言うぞ」
「そんなの、どっちが兄か姉かなんて分からないだろ!」
 カガリの切り返しにキラは眉をひそめ、やがてポツリと吐いた。
「カガリお姉ちゃん?」
「うわあ! もっといやだあ!」
 カガリは両腕で頭を抱えて絶叫した。
 その左手首をキラが握って頭から引き剥がし、当然のように言った。
「とにかく僕は、自分の物はいつでもアスランと共有してきたから」
 続いてアスランもカガリの右手首を同じように握って引いた。
「その友情に俺はいつでも応えてきたんだ。分かってほしい。分かってくれなくても
止める気はない」
 その大まじめな口調に、カガリの顔から次第に力が失われていった。
 しかもいつのまにか両腕を二人に封じられている。
「あ、これ飾りじゃなくて本当に縛ってある」
 キラがのんびりとした口調で、空いた方の手でカガリの左腰の紐を引っ張って解いた。
「うわあ! やめろ!」
 カガリは我に返った。前後に剥がれていくショーツを、両足を閉じて逃がすまいとする。
ショーツから目が離せず前かがみになる。そうやって窓から離れた背中へアスランが
空いた手を伸ばした。
「こっちもだ」
289287:03/08/06 14:05 ID:DD+b5sFz
 背中の紐も解かれ、ブラが肌から浮き上がってきた。
「うそだあっ、こんなのっ」
 成す術のないカガリが身をよじるほどにブラは勢いを与えられ、ついにカガリから
離れて無重力の中を前方の壁へ漂っていった。
「あ‥‥あっ‥‥」
 カガリの顔が紅潮する。
 露になったその胸はほどよく小さく、尖った乳首がツンと小さく突き出していた。
「まずはご挨拶」
 汗を浮かべた乳房にアスランはまじめな顔で吸い付いた。
「少しずつでも育ってきてるなあ、カガリ」
 キラはすっかり兄気取りで顔をほころばせ、乳首に吸い付き、片手で乳房を揉んだ。
「こら、やめっ‥‥ああっ」
 カガリは恥ずかしさも極まった表情で叱りつけるが、二人に乳首を吸われてうめいた。
 アスランは乳首を吸うのに没頭しながら、その合間に喋り出した。
「いい時期に‥‥モチュッ‥‥宇宙に上がったよな」
 キラも手と唇を休めず、呼吸をするタイミングで言葉を返した。
「無重力‥‥ペチャッ‥‥だと乳腺の発達が‥‥ピチャ」
「マリューさん並に‥‥フモッ」
「チュウッ‥‥これも手助けだよな」
「いっ、いいかげんにしろよ! お前ら!」
 カガリはわななく足で左右の二人を蹴飛ばそうとしたが、足場のない無重力下では
勢いがつかない。むしろ足が開いたところを二人の両足に絡みつかれ、左右に開かれてしまった。
「うくっ」
 カガリは唾を飲み込んだ。
290287:03/08/06 14:05 ID:DD+b5sFz
 最後の砦だったショーツも足元の方向へ漂っていき、カガリは完全に全裸となった。
金髪の恥毛は薄く生えるのみで、その下の陰唇を隠すものは何もない。
 カガリは怒りと恥ずかしさで頭に血が上り、クラクラしてきた。
 その震える顔をアスランは静かに眺めた。それこそが見たかったものだと言うように。
「カガリ‥‥」
 アスランは穏やかな声で呼びかけ、手をカガリの秘部に伸ばした。
 指先が触れ、カガリはビクッと身を硬くする。
「怖がらないで‥‥優しくするから‥‥」
 アスランの愛撫は優しくゆっくりとしたもので、カガリにはむしろ焦らしているように感じられた。
 決して奥まで指を挿し込んだりせず、入り口付近だけを念入りに刺激する。
 カガリは四肢を押さえつけられ、身動き取れないまま二人の愛撫を受け続ける事になる。
 やがてカガリは頭をうなだれて屈した。
「あ‥‥もう‥‥分かったから、抵抗しないから‥‥離して‥‥」
 キラとアスランは顔を見合わせ、互いの目に同意を見て取ると、カガリを押さえつけていた
手足を離した。
 カガリはため息をつき、体を丸め、部屋に漂った。抵抗し続けた事で疲労に体が重い。
 今さら反撃しても役に立たない事はカガリ自身が知っていた。二人は遺伝子を強化された人間、
コーディネイターなのだ。いざとなれば、遺伝子操作を受けていないナチュラルである自分が
かなう相手ではない。
「結構、濡れてきたよね」
 その言葉にカガリが顔を上げると、アスランは指の間で愛液の糸を引かせ、
それを舌でなめ取って見せた。カガリは涙がにじんだ目で睨んだ。
「変態っ」
 言われたアスランはフンと笑って目を閉じた。
291287:03/08/06 14:06 ID:DD+b5sFz
「どれどれ? どんな感じ?」
 キラが興味を引かれてカガリの腰に手を伸ばした。カガリはピクッとしたが、
あえて反応しないことで抵抗を示すように、体を丸めたままでいた。
 無重力下では人間の体も荷物のように扱える。キラはカガリの体の向きを自在に変え、
秘部を覗き込んだ。
「うわー、ヌルヌル」
 キラはさらに陰唇を指で開いてみる。ピンク色の穴が奥へ続き、輝く愛液が奥に満ちていた。
「おおー、グッチョリ」
 カガリは顔をカッと熱くして、まぶたをギュッと閉じた。同時に膣もキュッとすぼまり、
愛液が襞の方まで溢れてきた。
 そこでキラは、秘裂のさらに先にあるお尻の穴に、愛液で濡れた指先を押し込んできた。
「兄としてはこっちも気になるんだよね」
「えええっ?」
 思いも寄らなかった事に、さすがにカガリものけぞって背中を振り返った。
 アスランがキラの後ろから覗き込んだ。
「俺もお尻はぜひ試してみたいね、カガリだって初めてだろうし」
「うむ」
 いつのまにか二人ともトランクスを脱ぎ、自分のものを握っていた。
「え?」「あっ」
 見つめあうキラとアスラン。
 まずキラが口を尖らせて主張した。
「妹のお尻を犯す兄、これで決まりだろ」
 だがアスランは強い語調で言い返した。
292287:03/08/06 14:07 ID:DD+b5sFz
「いや、よく考えろキラ、お前はいつも短絡的すぎる。いいか、お前がカガリのお尻を
犯していたら、俺はただの傍観者に過ぎない、それはさびしすぎる」
「そうだね」
「だが俺が、他人である俺がカガリのお尻を犯していたら、お前は何だ? 何者になるんだ?」
 キラは雷に打たれたように目を見開いた。両手をギュッと握って叫ぶ。
「他人の男に妹のお尻が犯されてるのを見ている兄だ! それってすごいよアスラン!」
「そういうことだ」
 アスランはずいぶん硬くなってる自分のものにカガリの頭を引き寄せた。
「さあ、よく舐めておいてくれ、カガリが痛くならないようにね」
「ほ、本気なの?」
「今の話のどこに冗談が入っていた?」
「‥‥」
 カガリは諦めて顔を近づけ、少しためらったが、やがてアスランのものを飲み込んだ。
「ようし、いいよ、歯を立てずに舌と唇だけで唾液をすりこむんだ」
「もふっ‥‥ふむう‥‥」
 カガリは自分のお尻へそれが入れられる時の未知の痛みを恐怖し、
積極的にアスランのものを舐め上げた。初めて味わう男のものに、
暖かく濡れた舌を隅々まで這わせる。
 そんな妹を見るキラが興奮した声を上げ、自分のものをさすり上げた。
「ああ、カガリ、他人の男のものをそんなにおいしそうに頬張って‥‥」
 アスランはというとカガリの体を69のポジションにもっていき、
カガリのお尻の穴に持参した潤滑剤をすりこんでいった。
実のところ唾液などほとんど滑りの足しにはならないことをアスランは承知していた。
293287:03/08/06 14:07 ID:DD+b5sFz
 アスランが指を突き入れるたびカガリは身を硬くしたが、それを繰り返すうちカガリも慣れ、
穴に加わる力が緩んで、より奥まで指が入るようになっていった。
これは本番の前の予行演習でもあるのだ。
「よし、もういいだろう」
 アスランがカガリから身を離し、カガリの喉からアスランのものが引き抜かれて
唾液が糸を引いた。
「うえ‥‥」
 カガリは顎を伝うよだれを手の甲で拭いた。
 アスランはカガリの背後に位置し、自分のものをカガリのお尻の穴に押し当てた。
「さあ、お尻の穴を犯されるところをキラによく見てもらうんだ」
 カガリは不安と恥ずかしさで顔を染め、両手で顔の下を隠していた。
「あ‥‥あう‥‥」
「力を抜いて、ゆっくり呼吸して」
 アスランはカガリの腰を両手で抱え、自分へと引き寄せる。穴がわずかに広がり、
アスランのものの先端を飲み込んだ。
「いいぞ、もっと緩めて」
 アスランは少し腰を進め、少し休み、また少し奥へ進み、着実に入っていった。
 カガリのお尻の穴はかつて開いたことのない大きさまで広がり、
圧迫感で歪むカガリの顔に汗が浮いてきた。
 そんなカガリをキラは陶酔した目で、顔からお尻までゆっくり舐めるように見た。
「すごいよカガリ、そんな太いのを入れちゃうなんて、とんでもないよ、可愛いよ‥‥」
294287:03/08/06 14:08 ID:DD+b5sFz
「うっ、うー」
 カガリはうめきながら、努めてお尻の感覚から意識をそらし、眼前のキラを
ぼんやり見ていた。キラは自分で言っていた役割にずいぶんのめり込んでいるようだ。
今なら少しは自分の味方をしてくれるかもしれない。そう思ったカガリは声をしぼり出した。
「苦しいよ‥‥助けて、キラ‥‥」
 そのカガリの額にキラのチョップが振り下ろされた。
「‥‥お、お兄ちゃん‥‥」
「そう、それでいい。‥‥苦しいの、カガリ? アスランのが大きすぎて辛い?」
 ともかくキラは乗ってきた。もうカガリの希望はそこにしかない。
混濁しそうな意識をなんとか集中させ、キラが喜びそうな妹を演じようとした。
「助けてお兄ちゃん、カガリ苦しいよ‥‥お腹が破れちゃう‥‥」
 キラは引き寄せられるように手をさしのべ、カガリの頬を両手で包んだ。
「大変だよカガリ、こんなに辛そうで‥‥お尻の穴も広がっちゃって‥‥
ほとんど根元まで入っちゃって‥‥」
「お兄ちゃん、大好きなお兄ちゃん、カガリを助けて‥‥もう駄目、お尻が痛いよ‥‥
ねえっ、止めさせて‥‥お願い‥‥」
 キラはカガリの頭を優しくなでて語りかけてきた。
「カガリ、ひどい目に合ってるね、いやだよね、苦しいよね‥‥
そんなカガリが本当に可愛いんだ僕は。もっとひどい目に合ってよ、もっと苦しんでよ、
もっと可愛いカガリが見たくてたまらないんだ」
「ああー‥‥」
 カガリは魂が抜けるような細い声を上げてうなだれた。キラの壊れっぷりは
カガリの手におえるものではなかった。
295287:03/08/06 14:08 ID:DD+b5sFz
「そういうことならキラ、君も参加したまえ」
 アスランが背後からカガリの両膝を抱えて大きく開かせた。重力がないため
愛液は滴り落ちることなく、カガリの膣の中を泉のように潤わせていた。
「妹への愛を証明してくれ」
 キラは息を呑み、そこへ顔を近づけて覗き込んだ。
「すごい、こんなに濡れるんだねカガリ。僕を待ってるの? 僕が入れてあげるのを待って
こんなになってるの? すぐ行くよ、もう我慢できないよ」
 キラは少し離れた。その腰にそそり立つものは硬く熱く、鼓動に合わせて
ひくついていた。先端から先汁を垂らすそれを見たカガリは新たな恐怖に打たれた。
「ねえっ、キラ‥‥お兄ちゃん、それを入れるの? ゴムは? 
ねえ、生で入れたりしないよね?」
 キラは微笑んで言った。
「コーディネイターの自然性交による妊娠率は絶望的に低いんだ。心配ないよ」
 しかしカガリの背後からアスランが異を唱える。
「母体がナチュラルだと、ナチュラル同士ほどではなくてもそれなりに妊娠するという話だが」
 それはかえってキラを喜ばせたようだった。
「そうか、それはスリルだね! カガリ、もうすぐママになれるよ。見たいなあ、
お腹を大きくしたカガリ‥‥可愛いなあ‥‥」
 うっとりするキラの目はすでにカガリの妊婦姿を重ねて見ていた。
「やだあっ、やめて! お兄ちゃんお願い!」
 カガリは必死になってキラを押し離そうとしたが、背後からアスランがカガリの
両手首を掴んで引いた。閉じようとしたカガリの足はキラが両腕で開かせた。
 カガリは自分の秘所に近づいてくるキラのものを、唾を飲み込んで見つめた。
「あ‥‥ああっ」
296287:03/08/06 14:09 ID:DD+b5sFz
 一度狙いが定まれば、お尻の穴とは比較にならないほどスムーズにキラのものが
押し入ってきた。ある程度進んだところで何かが破れる感覚。
「うっく」
 歯を食いしばるカガリの顔を驚きの目でキラが見つめた。
「もしかして初めてだった?」
 カガリは苦しそうに目を閉じたまま、黙ってギクシャクとうなずいた。
 キラは喜びと辛さが入り混じったような奇妙な表情で言葉をしぼり出した。
「バージンをとっておいてくれたんだね、この特別な瞬間のために。
カガリの大切なところに、いまお兄ちゃんが入ってるの、感じられるかい? 
嬉しいよ、カガリ」
 キラは瞳を涙で潤ませ、感極まってカガリの体を折らんばかりに強く抱きしめた。
膣の奥までキラのものが押し込まれ、カガリはハフッと吐息をもらした。
 カガリもまた、少しためらいはしたが、両腕でキラの背中を軽く抱いた。
このどうしようもない兄が、詭弁ではなく本気で自分を愛している事を、
ここに至ってようやく認めてもいい気持ちになったのだ。
(やり方はメチャクチャだけどさ‥‥出会った時からそうだったな)
 少しだけ暖かい気持ちがカガリの中に生まれ、それに反応するように柔らかい肉が
ぬめりながらキラを締め付ける。
「んふうっ」
 ぶるっと身を震わせるカガリを愛しそうに見ながら、キラは前後に動き始めた。
愛液に満たされたそこはグッチュグッチュと派手な音を立てる。
 そしてそれは、圧迫感だけのお尻とは違い、抑えようのない喜びを
カガリの背筋から全身へ伝えた。
「あっ、あふっ、ふあ」
297287:03/08/06 14:09 ID:DD+b5sFz
「気持ちいいの? ほら、僕につかまって、体を合わせて」
 キラに言われるままカガリはキラの肩を抱き、体を重ねた。
小さな乳房が二人の間でひしゃげる。
 キラがカガリの向こうのアスランへ声をかけた。
「肉の向こう側にアスランの硬いのが入ってるのが、よく分かるよ」
 アスランは唇の端に笑いを浮かべて答えた。
「俺にもお前が動くのが感じられるよ。負けられないな」
 アスランはリズムを合わせ、キラとは逆方向へ‥‥キラが抜くときは
アスランが入れ、キラが入れるときはアスランが抜くように‥‥動き始めた。
その途端、排便の時にも似た一種の快感があることをカガリは知ってしまった。
肛門がめくれてアスランの太いものが引き抜かれるたび、背徳的な快感が腰の奥に弾ける。
「ああん、あ、変だよっ! なんかぁ‥‥」
 アスランはその様子を鋭く見て取り、満足そうに言った。
「どうやらお尻が気持ち良くなってきたようだね」
 キラもアスランの顔を見て言った。
「あそこだってよく締まって気持ちいいよ。ラクスより狭くて気持ちいい」
「ラクスが俺と一緒にいた頃はお尻ばっかり使ってて、あそこは異物挿入専門に
なってたからな。そうか、ラクスともやったのか」
「他人になら手は出さないけど、アスランのいいなずけなら僕のいいなずけも
同様だからね。遠慮なくやらせてもらったよ」
「もちろん構わないけどね。彼女を満足させるの大変だろう、限界を知らないからな」
「三日に一度は夜の公園へ散歩に連れてけって言われて、全裸に首輪つけて四つんばいで。
目隠しするだけで意外と誰もラクスだって分からないし」
298287:03/08/06 14:09 ID:DD+b5sFz
「そこまでやっても彼女にとってはメインディッシュじゃなくて、興奮を高めるための
オードブルに過ぎないというのがな」
「今度カガリも連れて4人で行こうよ。どちらが先におしっこできるか競争だ。
負けた方はおしおきで大きい方も出すんだ」
「それ絶対ラクスがわざと負ける」
「二人のあそこを張り型でつないで、僕たちはお尻を犯そう」
「それいいな。ラクス、女の子を可愛がりたいってしきりに言ってたから
カガリの事はきっと気に入ると思う」
「ボディピアスをラクスに負けないくらいたくさんカガリに付けてあげよう。
小さい胸にも良く似合うと思うよ」
「ああ、ぜひやろう。俺ピアスを付けるの結構好きなんだ」
「想像してたら何か燃えてきた。子宮に射精するから、感じててよ、カガリ」
「僕も出そう‥‥カガリ、このお尻にいっぱい出そうだよ」
 カガリは二人がピストン運動を開始してからもう何度か絶頂を迎えており、
二人の言葉はろくに聞こえていなかった。ぐっしょり濡れた膣とお尻が
二人のものを締め上げ、中に射精させようと誘い込み続けている。
 まるで自分の体ではないかのように、二人の責めに肉体が反応していた。
「あ、もう、また、ダメェ! いっくぅ!」
 のけぞって体を痙攣させるカガリの体内へ、二人は精液をほとばしらせた。
(いっぱい出てる‥‥ピクピクしてる‥‥)
 カガリは二人の脈動を感じながら、段々と体を心地よい弛緩へと委ねていった。
 射精を終えた二人のものが引き抜かれても、カガリは目を閉じて放心状態だった。
「あーあ、お尻の穴がこんなにめくれちゃって」
「あそこも少し出血してるな。本当に処女だったんだ」
299287:03/08/06 14:10 ID:DD+b5sFz
 カガリが薄目を明けると、キラとアスランが足の間を覗き込んでいた。
 体の火照りが冷めてきたカガリへ急速に羞恥心がよみがえり、
あわてて股間を両手で隠して二人を睨みつけた。
「この変態兄弟!」
「兄弟?」
 キラとアスランが顔を見合わせ、カガリもハッとした。
「あれっ‥‥いま何で私‥‥」
「これはきっと、アスラン」
「うむ、そうだなキラ」
「アスランへのプロポーズに違いない!」
「それ以外に俺達が兄弟と呼ばれる筋合いはないからな」
「いや‥‥ちが‥‥」
 カガリは硬直して両手を振った。あれは単に二人の仲の良さを揶揄して
そんな表現が口をついて出ただけだった。
 しかしそれを聞く二人ではない。
「よし、ポジションチェンジだアスラン」
 キラが手を出し、アスランも反射的に手を出して互いに手のひらを打ち鳴らした。
しかしアスランはまだキラの意図を理解していない。
「‥‥何が?」
「つまり僕がカガリのお尻を頂く」
 キラがカガリの背後をとって、その薄い両肩を抱いた。
 カガリが不安そうに前のアスランと背後のキラを交互に見る。
 考えていたアスランがハッと気付いたように顔を上げた。
300287:03/08/06 14:18 ID:DD+b5sFz
「すると俺は、未来の妻とその実兄が仲良く尻でつながっているのを見守る婚約者! 
なんという屈辱!」
 アスランの嫉妬に燃えた瞳が兄妹たちを捕らえた。その視線を浴びてさえ幸せそうな
キラの前で、カガリは無駄だろうなと思いながらもふさわしい言葉を探した。
「なあ‥‥お前ら‥‥頼むから」
 一呼吸おいて、
「地球へ戻ってこい」


あとがき
 書き出した頃の仮のタイトルは「低脳ハッピー」でした。直球すぎます。
 最後の台詞は慣用句にかけた地口ですが、分からないままの方が面白そうなので
解説しません。知ってた人の方がむしろ悔しがってください。
 本編はフレイが2軍落ちしてからドキドキが無くなってしまいました。
ガキの青臭い理想論なんか聞きたくねーよ! 劣等感と恨みつらみが
世界を動かすんだよ! そんなフレイの怨念がカガリを陵辱させたのです。ではでは。

2ch向け追記
 ネット環境がないのでインターネット喫茶で投稿場所を探して結局ここに来ました。
藁ってもらえたら最高です。つまらなかったらごめんなさい。
またネットのない世界へ帰ります。感想書き込んで頂いても多分読めません。書き捨てで申し訳ない。

a pervert formerly known as xyz, back in '96 or so.
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302名無しさん@ピンキー:03/08/06 15:06 ID:MUHxh7PI
な・・・なんというアホな話・・・_| ̄|○
303名無しさん@ピンキー:03/08/06 15:08 ID:jrkfhlxT
>>287-300
萌え50%・・・藁い50%w
304217:03/08/06 16:07 ID:3qlcgUu/
俺は…藁いましたよ…

最近忙しくて投下できんなぁ…
ともあれ、このスレのムードが287氏の作品で変わればいいなぁ
305名無しさん@ピンキー:03/08/06 16:42 ID:qN7KsF7B
                     /
              |_     \                  ○
      \/\    _|   \/      _  ○/      | ̄
_| ̄|○    /○   ○   ○    ○|_|    \/\     ̄|
306名無しさん@ピンキー :03/08/06 18:25 ID:pxmmGU5J
>287
ワロタ

前スレ417です。
前スレで217氏に励まされて、初めて書くのですが投下してみます。
人間何事もチャレンジあるのみ(w
ここの職人さん方は長いのを一気に落とす方が多いのですが…短いのでも良いですかね。
それが不評なら長いのを書いてから落とした方が良いのかなと少々悩みところ。

おためし版みたく少しだけ落としてみます。
鷹×魔乳…ですので、ダメな人はスルーして下さい。
307306:03/08/06 18:27 ID:pxmmGU5J
 ふぅ、と一つ、唇から溜息が零れ落ちた。
 右肩を壁に凭れ掛けさせて、コツンと頭も少し遅れて壁へと凭れ掛けさせる。
 顔のすぐ近くには小さな窓。
 窓と言える程の大きさは無いけれど外が見える分、窓という意識の方が高くなる。
 流れる景色は空間の闇で地球にいる時のような柔らかな景色は見えない。
 だから余計に思い出してしまうのかもしれない。
 あの時も彼は強引だった。
 近づく顔に確かに期待はしたけれど、本当に唇が触れるとは思わなくて驚いて目を見開いてしまった。
 触れる唇にドキドキと胸が高鳴って、顔を真っ赤にしてしまったのが相手の何かを擽ったのかもしれない。
 突然やってきた三人に気づいて、止めてと頼んだ声は簡単に唇の中に消されてしまって、s三人が言葉を無くしてその場を去ってからガラスへと押し付けられてしまった。


「……ぁ、や、ぁ……」
「本当に嫌なの?」
 ガラスへと押しつけられた身体が、背後の男の胸とで挟まれる。
 胸をガラスへと押し付けたこんな格好を、外にいる誰かに見られたらなんと言われるだろう。
『俺見たぜ。実は艦長が……』
 限られた人数の中で広がる噂と好機の目に晒される自分――そう考えると自然に身体がカッと、羞恥で熱を帯びた。
「本当に嫌なら、ここで大声をあげるなり暴れるなりすれば、逃げられると思うんだけれど?」
 そう言いながら、男が耳へと唇を触れさせながら囁きを落とした。
 間近に聞こえる声に否でも身体が反応を始めた。
「どうします? ……マリュー・ラミアス艦長?」
 わざとらしくそう呼ぶ男へと肩越しに顔を向けて強気な視線を送った。
「……酷い男(ひと)……」
 自分の背後に立つムゥ・フラガが勝ち誇ったようににっこりと笑うのを見て、強気に送った視線から力を抜いてマリューはまた顔を前へと戻した。
 なんだかんだと言って、結局は負けてしまうのだ。あの笑顔に。
308名無しさん@ピンキー:03/08/06 19:04 ID:H7/3P3Pp
>>287
3Pで すっごい 変態プレイ

>306氏
大人ならではの、濃厚な空気に……(;´Д`)ハァハァキタイシトリマス
309名無しさん@ピンキー:03/08/06 20:19 ID:etgN7AUS
>>306
是非続きを!!
310名無しさん@ピンキー:03/08/07 10:21 ID:Yg5dhRv+
業者うぜ…のでsageる。
311名無しさん@ピンキー:03/08/07 11:32 ID:0upuHPJ1
新着15件…新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!???
ら、ほとんど広告だったこの悲しさよ(´・ω・`)

>>306
続きキボンハァハァ
312名無しさん@ピンキー:03/08/07 12:44 ID:ccSmXbrQ
この業者喧嘩売ってんのかね?
313217:03/08/07 16:04 ID:boHD8bwB
>306
あの時の…まだ覚えてて下さって光栄です…
鷹×魔乳は自分が書けない大人な雰囲気のカプなんで期待してまつ!
314名無しさん@ピンキー:03/08/07 18:59 ID:CgaehzbC
業者は多分スクリプトだから、意見しても意味無いと思われ・・・
315黄昏の文芸作家:03/08/08 01:29 ID:RPPyo2go
さーて、新たに投下…と思ったら台風のため、撤退を余儀なくサレタ。
スレ違いスマソ。
316名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:54 ID:gOrT8Zc0
楽しみにしてます
317名無しさん@ピンキー:03/08/08 11:09 ID:OcxLTLAe
ナタシャニヒソーリモエ
318名無しさん@ピンキー:03/08/08 17:26 ID:2Iem4rbo
読み返しがてらまとめてみる。今回は早めに。

黄昏の文芸作家
アスラン×カガリ
>>8-10 >>64-66 >>151-154
『種ミステリー劇場』
>>16 >>18-20
イザーク×フレイ
>>137 >>139-140

777氏 『それぞれの夜』 キラ×ラクス、アスラン×カガリ
>>40-51

217氏 『少女の涙』 アスラン×キラ×カガリ3P
>>85-111

◆T/HLq95UzM 氏 アスラン×カガリ
>>119-133

某338氏 『二人の罪はずっと前編』 キラカガ
>>190-201

287氏 『ダウン・トゥ・アース』 アスラン×カガリ×キラ
>>287-300

306氏 フラガ×マリュー
>>307
319あぼーん:あぼーん
あぼーん
320黄昏の文芸作家:03/08/08 20:00 ID:xgr4NfYr
そー言えば、今日は遺作の誕生日ではないか。
劇中で17ということは18か? 
約1年間、見守ってきたが…明日の出撃で痔とどう戦うのか…スレ違いスマソ。
321あぼーん:あぼーん
あぼーん
322あぼーん:あぼーん
あぼーん
323あぼーん:あぼーん
あぼーん
324217:03/08/09 15:07 ID:CJKY4kCj
時間あいた…
最近廃れてきたんでイキます
777氏が現代カプ二組書いてくださってるんで…
俺は元祖カプ二組で変なモン書きますた。
今回はアスラク、キラカガです。
あとでキララク、アスカガも書きたいが…
ホントはアスラク書こうとしただけなんですが、話の展開上キラカガも入れる事となりました…
もうお腹いっぱいって言う人は、せめてアスラクでも読んでやってダメ出し下さい…
たぶん、読んでくとシリアスにはなってくる…?
とりあえず、前編だけ…
投下。
ちなみに、エチはまだなし。
中途半端でも、入れた方がよかったかなあ…
325四人の〜if〜:03/08/09 15:09 ID:2HD6n2Wb
戦争は終わった。
キラとアスランは共に愛する者を見つけ、帰るべき場所に帰っていった。
キラはラクスと、アスランはカガリと…共に暮らしていた。
そして、キラとアスランがいつものように会って話をしていた。
「ラクスは…何考えてるかわからないけど…一緒にいて、楽しいよね」
「カガリのやつ…料理すら出来なくて…俺がいつも作ってて…大変なんだ」
二人が互いの恋人の話をしていた。
だが、話が思わぬ方向へとずれていった。
「ラクスは…何ていうか…すごく上手で…僕…」
「カガリは…意外と尽すタイプかな…」
326217:03/08/09 15:10 ID:7K7gcGXd
互いの恋人がこの場にいない為、言いたいことを言う。
そして、アスランがとんでもない事を言った。
「キラ…一日だけ、家を交換しよう…俺はお前の家、お前は俺の家へ…」
「ちょっ…アスラン!それってスワ…」
「何も言うな…」
キラが言いたい事をすぐさま理解し、アスランがキラの口を塞いだ。
「んく…」
「キラ…俺、ラクスに聞きたい事があるんだ…だから…」
「…わかったよ。でも、僕とカガリは…」
「わかってるさ。…キラ、ゴメンな。アイツに料理でも教えてやってくれ」
「ちょっ…アスラン!」
327217:03/08/09 15:11 ID:QmgIOw0x
アスランはそう言い残すと、キラを残して去って行った。
当然、行き先はラクスの屋敷であった。
「…今更、カガリと二人で何を話せっていうんだ…!
でも…僕も、いつか聞こうと思ってたコト…あるんだよな…」
キラもバツの悪い表情をしながら、アスランとカガリの家へと向かった。

アスランがラクスの屋敷に着くと、ラクスが迎えてくれた。
「まあ、アスラン。お久しぶりですわね。あら…キラは…?」
「あいつは…今日ここには帰ってきません。けど、今日は…俺が…」
328217:03/08/09 15:12 ID:Y/bR2PFH
「アスランが私の恋人に一日だけなってくれますの?ふふっ…嬉しいですわ」
正直、何を言われるか心配していたアスランだが、意外にもラクスは喜んでくれた。
(明日カガリ怒るだろうなぁ…キラ、頼むぞ)
「ラクス…俺…あなたに…」
「アスラン、早速で悪いんですけど、ピンクちゃんの様子が最近おかしいんですの…
ちょっと見てくださいません?
キラは何が何だかわからないって…見てくれませんの」
アスランが何か言おうとしたが、ラクスに遮られてしまった。
「…わかりました。じゃあ、ちょっと持ってきてください」
329217:03/08/09 15:13 ID:H805VKsp
「ありがとうございます。ピンクちゃん、よかったですわね。
アスランが直してくださいますわ」
ラクスが部屋の奥に入り、ピンクのハロを持ってきた。
「ボーヤダカラサ、コレガワカサカ…、チキューガモタントキガキテイルノダ!!」
確かに、いつもと言っている事が違うし、声もヘンだ。渋味がある。
「…ラクス」
「はい?」
「コレ…このままじゃいけませんか?」
(何か…いろんな意味で直すのがもったいない気が…)
「どうしてですの〜…私、カワイイピンクちゃんの方が好きですわ…」
330217:03/08/09 15:15 ID:7K7gcGXd
ラクスがどうしても、と言うのでアスランはやむなく直すことにした。
「ふぅ…わかりました。ラクスがそこまで言うなら…」
「ホントですか?ありがとう、アスラン。
私、お茶を入れてきますわね」
アスランは茶を入れに行ったラクスの後ろ姿を見てクスッと笑った。
「…聞くのは後で、でいいか…」
アスランはぽつりと呟いて、ハロを分解しはじめた。
「ミエル!ワタシニモミエルゾ!」
「はいはい」

一方、キラも目的地へと着いた。
ドアをノックすると、カガリが顔を出してきた。
331217:03/08/09 15:16 ID:T6CfeSE1
「あれ?キラかぁ!久しぶりだなぁ!
…あれ、お前今日アスランと…」
「アスランは今日はラクスの所へ…ラクスに聞きたいコトがあるからって…」
「…で?」
「一日、家を交換だそうです」
「…あの野郎…。ふぅ、まぁ…ここに居るのもなんだし…上がれよ」
「あ、うん…お邪魔…します」
「そうかしこまるなって。他人じゃ…ないん…だから」
「そ、そうだね…僕達…」
しばし二人の間に沈黙が流れる。
(アスラン〜…やっぱり気まずいじゃないか…!)
「な…なぁ、ハラ…減ってるだろ?なんか、作ってやるよ!」
332217:03/08/09 15:17 ID:ew0nXHa0
沈黙を破ったのはカガリだった。
「う…うん。じゃあ…頼もうかな」
キラはカガリがせわしなくキッチンで動いているのをぼーっと眺めながら考えた。
(アスランがラクスに言いたい事…なんとなくわかるんだ…
僕がカガリに聞きたい事と同じような事…かな)
キラが物思いにふけっていると、異臭が漂ってきた。
「ホラッ!出来たぞ…冷めない内に食べてくれ」
カガリが汗を拭いながら、皿を片手に笑顔で黒いモノを持ってきた。
「ねぇ…カガリ」
「ん?」
「これってさ…食べ物?」
「…てんめぇ!!」
333217:03/08/09 15:18 ID:6HfQyFx7
キラのとんでもない一言にカガリが怒る。
食べ物を作ると言ったのだから、食べ物に決まってる。
「いや、だってさ…ヘンな臭いするし、何か汁出てるし…」
「ハァ…アスランも食べてくれないんだよなぁ…
お前なら食べてくれると思ったのに…」
(アスランの気持ち…わかるなぁ。
コレを毎日見るワケか…まさか、これほどとは…)
落胆するカガリを見て、キラが溜め息をついて言った。
「ねぇ…実は、アスランにカガリに料理を教えてやってくれとも言われたんだ」
「アイツ…!大きなお世話だっての!」
334217:03/08/09 15:19 ID:T6CfeSE1
「でも…さ、カガリ。これじゃアスランも可哀想だよ…
ね、僕が教えるからアスランをビックリさせてやろうよ」
キラが笑顔でカガリに話す。
「…キラ。じゃあ、その…頼む」
カガリが赤面してキラに頼んだ。
「…うん」
こうして、二人でキッチンに立ち、キラはカガリに料理を教えることになった。

ラクスの屋敷
「ラクス、直りましたよ」
「ミトメタクナイ、ミトメタクナーイ」
ピョンピョン跳ねて、ラクスの胸に、直ったピンクのハロが飛び込んだ。
「まあ、ピンクちゃん!よかったですわ…
アスラン、ありがとう」
335217:03/08/09 15:21 ID:QmgIOw0x
「いえ…俺に出来ることなんて…これくらいですから…」
「そんなコトはないですわ。
アスランも疲れたでしょう?お料理しましたの」
アスランの眼前にカガリの料理とは比べ物にならない豪勢な食卓が広がる。
「これ…全部ラクスが?
そういえば、ラクスの作った物を食べるのは初めてですね」
「フフ…キラが教えてくれましたの。さ、食べてください」
(アイツが…?)
アスランは目の前の料理を一口食べた。
「お…美味しい。カガリが作ったのとは大違いだ。
ラクス、凄いじゃないか」
336217:03/08/09 15:22 ID:ew0nXHa0
「キラの教え方がいいんですわ。カガリ様のお料理…美味しくありませんの?」
アスランがカガリの作った料理を思い浮かべると、すぐに顔色が悪くなった。
「ハハ…食べ物じゃありませんよ、あんなの」
「まあ…クスッ…でも、キラがカガリ様のもとへ行っているのなら心配ありませんわ」
「どーだか…アイツ不器用だから…キラが教えたって…」
「フフ…アスラン、そういえば、ピンクちゃんを直す前、私に何を言おうとしましたの?」
「ああ…あれは…」

「う…うまい。キラ…お前天才じゃないか!?アスランも出来ないぞ、こんなの」
337217:03/08/09 15:23 ID:7K7gcGXd
「ハハ…そんな大した事じゃないよ」
「うう…そんな大した事も私は…」
「あ、いや、頑張ろう!カガリ!」
そして、キラがカガリの背中に密着して料理を教える。
「…やって…ここは…」
説明しているキラの顔が近くて、カガリは少し恥ずかしくなってしまう。
カガリはついつい、プイッとキラの顔から目を背けてしまう。
「…カガリ、どうしたの?聞いてた…?」
「あっ…いや…その…ゴメン」
そしてたキラがもう一度説明を始めた。
カガリは今度こそ聞きもらすまいと真剣になる。
そして、キラに言われた通り料理を始めた。
338217:03/08/09 15:25 ID:QmgIOw0x
…が
「カガリ…ぷっ…コレって…」
「笑いたきゃ笑え!もう…」
目の前にあるのは前と同じ黒い物体だった。
何度も何度も同じ料理を練習する。
だが、一向に成功する気配はない。
「ああっ…!もう…」
(ラクスは一回で覚えるのに…)
「違うよ…ここは…こう…」
キラは、そんなカガリを微笑ましく見ていた。
「ねえ、カガリ…」
突然キラが口を開いた。
「何だよ!今忙し…」
「聞きたい事が…あるんだ」
「えっ?」

「ラクス、あなたは…俺を試していまいたね、ずっと…」
「……」
339217:03/08/09 15:26 ID:62UUtg8m
ラクスは、アスランの突然の一言にも動じずに黙って聞いていた。
「…でも、もし…俺にその資格があったならあなたは…俺と…」
「…アスラン。私、あなたの事…好きですわ」
「…ラクス…」
「…ただ。…私とキラが…出会ってしまいましたの…。
キラの私を…敵の長の娘を逃がすような事…
あれが私に何と戦うべきか…気付かせてくれましたの」
キラはあの時に戦う相手に気付いていたわけでわない。
アスランに対する後ろめたさ、敵対したくない気持ちでラクスを逃がしたのだ。
でも、その行為はラクスに何かを見出す糸口を作った。
340217:03/08/09 15:28 ID:zR+Kxx1J
「私はキラに何かを見出しましたの。戦争を終らせる何かを…」
「…俺にはそれがなかった…と」
「でも、あなたも気付いたではありませんか。キラのおかげで。
私と同じですわ。
だから、あなたにも気付く事は出来たのですわ。
ただ…時期が遅かっただけ…それだけですわ…」
ラクスが目を閉じて静かに言う。
アスランはそんなラクスを見て微笑する。
「…それが聞けただけで…十分です。ラクス」
「あら、私は十分じゃありませんわ
今日はあなたが私の恋人なんでしょう?」
「…ラクス?」
341217:03/08/09 15:29 ID:RfbqDys9
ラクスがすっと立ち上がってアスランの方へ向かって来る。
「もし、何かがほんの少しでも変わっていたら…私は…あなたと…」
「ラクス…んっ…」
ラクスがアスランのもとにたどり着くと、アスランにキスをした。

「カガリ…もし…さ、僕達…姉弟じゃなかったら…」
「キラ…!?」
キラの突然の一言にカガリが戸惑う。
「…僕達、変わってたのかな…」
「キラ…もう、何も…言うな…」
カガリがうつむいて答える。
カガリは聞きたくないとばかりにキラの言葉を遮る。
「カガリは…」
「頼むから…もう…あっ…」
342217:03/08/09 15:31 ID:R5QHdC2K
あたりに焦臭い匂いが漂う。
「ゴメン。料理…焦げちゃったね。でも…」
キラがカガリに近付いてくる。
カガリは料理の火を止めて後退りする。
そして、壁に背が辿り着いてしまう。
もう逃げ場はない。
キラがすっとカガリの顔に近づく。
「今日だけ…真実を知る前に…戻れないかな」
「キ…キラ!駄目だって…私達は…その…それぞれちゃんと好きな人がいてっ…
私達は…きょうだ…」
「今日はもう…その言葉は…言わないで」
キラはカガリの言葉を遮るようにカガリの唇を奪った。
343217:03/08/09 15:32 ID:iV6/lGDX
「んっ…キ…ラ…」
キラが唇をふっと離した。
「はぁ…ゴメン…カガリ。
今日だけ…今日だけだから…」
(…今日…だけ)
カガリは頬を赤く染め、小さくうなずいた。

ラクスとアスランは着ているものを脱ぎ、ラクスがベッドの上で仰向けになり、目を閉じる。
「…アスラン」
「ラクス…すごく…綺麗です」
「カガリ様ほどではありませんわ」
カガリの体がアスランの脳裏に浮かぶ。
確かに、カガリも美しい。
が、アスランは今はラクスの美しさに目を奪われていた。
「まさか…あなたと比べたら…」
344217:03/08/09 15:33 ID:sjDV3fF3
「まあ、お世辞なんていいですのよ」
そうは言っても、ラクスは実際嬉しそうだった。
そんなラクスを見てアスランが微笑んだ。
「ラクス…」
アスランはラクスの大きな瞳を見つめて目を閉じてキスをした。
少し唇と唇が触れ合うだけのキスを楽しんでいたが、ラクスが突然アスランの口内に舌を入れてきた。
「ラ…ラク…ん…あ…」
「フフ…ん…ちゅ…」
はぁ…と二人は唇を離した。
「そういえば…俺達はキス止まりでしたね」
アスランが柔らかな表情で言う。
345217:03/08/09 15:34 ID:CJKY4kCj
「そういえば…そうですわね。
…今日はいわば、『もしも』の日ですわね。
私は今、確かにあなたと『もしも』を感じている…」
「ラクス…」
「それは、キラもカガリ様も同じですわ」
それを聞いたアスランが驚く。まさか…
「!?けど…アイツらは俺達とは違う…!
アイツらは…血を…分け合った…」
「…その事実を知らなかった頃に…二人は戻っているハズですわ。
それが…二人の『もしも』だと思いますの」
「……」
346217:03/08/09 15:35 ID:T6CfeSE1
「もし、二人がその事実を知らなかったら、あの二人は二人、
私達は私達という組み合わせになっていたかもしれませんのよ」
ラクスはどこまで悟っているのか、アスランは不思議だった。
ラクスはゆっくりと話を続けた。
「人には…いくつもの出逢いがありますわ。
その瞬間その瞬間、何があった、どうしたか、どう動いたかで人の関係は変わっていきますの…
でも…もしも、『もしも』があるとしたら…?
今日一日だけ、運命を変えた…ただ、それだけですわ」
「ラクス…」
347217:03/08/09 15:36 ID:2HD6n2Wb
ラクスは遠くの方を見ていた。
しかし、アスランが見つめている事に気付き、笑顔で返す。
「私、あなたの事、好きですわ…アスラン」
「それが…たとえ今夜だけでも…嬉しいです…ラクス」
そして、アスランはラクスの上に覆い被さった。
348217:03/08/09 15:37 ID:Kbf9m44/
後編はそっこーエチからいきます。
…だから、出来れば前編も読んでほすぃ
後編も必ず、時間作って近いうちにうぷしますので…
エチ逝くまですら長くてスマソ。
でも後編はもっと長い…
この話はちゃんと、気合、気持ちを入れて書きたかったんで…
では、必ず近い内にうぷしますので…
放送前にヘンな話スマソ
349あぼーん:あぼーん
あぼーん
350名無しさん@ピンキー:03/08/09 17:06 ID:+NSHqHKI
217氏
乙!
続きマターリ待ってますので、
焦らずゆっくり書いてくだされ。
351名無しさん@ピンキー:03/08/09 19:10 ID:8WUzhldn
今週は見るべきところはなかったね。
来週に向けて盛り上げてる感じ。
先週と合わせて全3話のシリーズとして見るべきエピソードなんだろな。
352名無しさん@ピンキー:03/08/09 19:16 ID:0tAT0eLs
俺は後番組のハガレンに移行するか。
ばいばいガンダム!!
353名無しさん@ピンキー:03/08/09 23:05 ID:1GUQFV1O
217氏頑張ってください!!
応援しております。
354名無しさん@ピンキー:03/08/10 02:36 ID:RtSJ+S/h
>>287
深夜に爆笑しました。キラとアスランの冷静かつ変態なセリフイイ!!
>>217
全力でハァハァ(;´Д`)しながら応援してまつ
355あぼーん:あぼーん
あぼーん
356あぼーん:あぼーん
あぼーん
357217:03/08/10 10:23 ID:xOM3hp4s
エチなしでも読んでくれる人いてよかった…
後編はエチが八割なんで、頑張ってハアハアな事にしたいと思いまつ。
実はもうほぼ書けてるので、あとは時間が空いたときに…
声援ありがとでつ。
気合入りますた。みんなイイ人だからやめられない
358あぼーん:あぼーん
あぼーん
359あぼーん:あぼーん
あぼーん
360名無しさん@ピンキー:03/08/10 17:23 ID:k1sSs4Ix
>>287
もう感動したw
あんなに素晴らしい作品に出会えて幸せだわ。
是非カムバック木盆!\(´∀`)/
361あぼーん:あぼーん
あぼーん
362あぼーん:あぼーん
あぼーん
363あぼーん:あぼーん
あぼーん
364名無しさん@ピンキー:03/08/11 03:31 ID:N3ue4NfE
-=≡ω\(゚∀゚ )ピタァ!
365あぼーん:あぼーん
あぼーん
366名無しさん@ピンキー:03/08/11 09:20 ID:urHf8v16
>>364
が激しく気になるw
367あぼーん:あぼーん
あぼーん
368あぼーん:あぼーん
あぼーん
369名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:41 ID:KjkuME9l
中学生から今までの6年間、ガンダムでオナニーしてきました。
んで、ネタがありまくりなので、小説書こうか?
370名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:52 ID:bWNpu/Mf
>370
ラクスとサザーランドで。
371名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:58 ID:NoJZvlj0
ん、君が書くのかい?
372217:03/08/11 23:10 ID:YCNvC+rE
>369
できればおながいします
俺も明日投下できるよう切り詰めますんで
373名無しさん@ピンキー:03/08/11 23:28 ID:g6S/DKep
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?IN_FROM=1&pdid=20164886

5 撃沈ドミニオン /
9 フレイの死 /
16 フリーダム自爆 使用曲:あんなに一緒だったのに /
374あぼーん:あぼーん
あぼーん
375名無しさん@ピンキー:03/08/12 00:47 ID:tC4jtY3e
>>373
ご苦労ですけど、ゲップがでるほど既出ですよ。
376某338:03/08/12 01:28 ID:HgHR+UFv
自分も頑張ってるわけだが、書いても書いても終わらない。
そして、これが果たして3Pなのかと子一時間・・・。
(結果的にはそうなんだが)
そんなわけで、後編を明日あたり投下して、解決編をその後に
ということになりそうだ・・・(´・ω・`)ショボーン
377名無しさん@ピンキ−:03/08/12 03:26 ID:epFpUJJs
今、アスカガ小説を書いているんだけど、エッチシ−ンまで長い道のりな長文小説になりそうなんだ(;´д`)

それでも許されるならここに投下したいんだけど・・・いいかな?
378名無しさん@ピンキー:03/08/12 04:24 ID:DBRDNODW
何でも来い!ドーンと来い!
379名無しさん@ピンキー:03/08/12 04:36 ID:Yklv4//w
306神さま〜
ずっと待ってます!
続き激しく狂おしく
キボン!
380あぼーん:あぼーん
あぼーん
381名無しさん@ピンキー:03/08/12 06:31 ID:+GypLOIV
ばっちこ〜い。
382あぼーん:あぼーん
あぼーん
383名無しさん@ピンキー:03/08/12 10:18 ID:MVA3yxzq
>>377
新たな職人さん出現!?
是非とも投下キボン!

漏れは、エチーに至るまでの過程も好きなのでかえって嬉しい。
そういうところに職人さんの個性が発揮されていると思うから。
それに面白い小説は、どんなに長くても水を飲むようにスルスルと読めてしまうし、
少しでも長くその時間を味わいたいと思ってしまう。

そんなわけで職人さんに感謝をしつつ、投下をお待ちしております。
現在執筆中の職人さんもガンガレ!
384名無しさん@ピンキー:03/08/12 14:28 ID:9iSP9KKP
>>377
激しくキボン!
俺もエチだけじゃなくてそれまでの過程ごと楽しむタイプ。
いつでも投下カモーンщ(゜Д゜щ)むしろお願いします_○/|_

ここの職人さんたち見てると
妄想するだけじゃなく小説が書けたらなぁ・・・
と思ってくるな。
ちょっと修行してみようかね。
385名無しさん@ピンキー:03/08/12 15:06 ID:MVA3yxzq
>>384
おっ、ガンガレ!
できたなら、是非とも投下してくれよ。

俺もそう思ってチャレンジしてみたことはあったが、何行かで行き詰まる。
小学校の時から作文って苦手だったんだよね。

それにしてもカガリ好きの自分には夢のようなスレだw
また、職人さんによって同じキャラでも微妙に違うテイストになるところが面白い。
いろんなカガリたん(*´д`*) ハァハァ

386217:03/08/12 16:44 ID:bs3t8Yu3
イケル!
投下できる時に投下しちゃいます。
あと、前編と間を空けちゃうと忘れられそうだし…
毎日寝る時間少しずつ削ってどうにか準備完了しますた。
777氏、黄昏氏、某338氏、306氏、◆T/HLq95UzM氏、287氏
時期が時期だし、多忙だと思うけどいつまでも待ってまつ
あるいは、新たな神よ…降臨くだされ…
と、想いを込めて、この作品を投下しまつ。
でも、神が来そうなヨカーンはしてるので安心しますた。
前座にでもこの作品がなれば…ね。
まあ、ハァハァして頂けたらこれ幸いでっす
それでは、懐かしきmoment?な頃の四人をどぞ
387四人の〜if〜:03/08/12 16:45 ID:iGA5TvjN
一方、キラとカガリは…
「ん…んふ…はぁ…んっ…んぐ…」
「あ…カガリ…」
キッチンの狭い通路で、キラは背を壁にもたれ、カガリの口による愛撫を受けていた。
とは言っても、キラが強要したわけではない。
カガリが自ら申し出た事だ。
キラは、自分の肉棒がカガリの可愛らしい口に飲み込まれていくのを見つめていた。
カガリは、そんなキラを見上げながら愛撫を続ける。
互いに目が合って恥ずかしい…
自分がこんな淫らな事をしているのをじっと見られている。
カガリも羞恥心で体が熱くなっていくのを感じた。
388217:03/08/12 16:46 ID:HjsYF8G1
「…んっ…んんっ…ちゅる…くちゅ…ずちゅ…」
しかし、カガリは唇を使って淫音を立てながらキラの肉棒を扱いていく。
口内では、舌を使って亀頭をこねくり回していく。
舌に亀頭の先から出た汁が絡んでいくが、その感触にも慣れたカガリは、喉元を動かしそれらを飲み干していく。
(カガリ…結構…上手い…アスラン…いっぱい…教えたんだね…)
キラがそんな事を考えてると、突然肉棒から伝わる刺激が変わった。
カガリは、キラの肉棒を奥まで咥えこみ、チュウゥ…と激しく吸いあげた。
389217:03/08/12 16:47 ID:Fndx6ia6
「ん…ちゅう…ちゅううう!!…ちゅっ…ちゅう…ちゅう…」
「うはっ…カガ…リ…」
カガリの激しい吸い上げに、キラは堪らず声を上げる。
壁にもたれたキラの体が快楽によりズルッ…と沈み込んだ。
(キラ…気持ち…いいんだ…)
カガリはキラの動作により、この気持ちに確信を持った。
それは、カガリの口内にキラから分泌する大量の先走り液からも感じられた。
今までよりも、舌、喉の奥に絡んでくるこの感触…
カガリはさらにこの愛撫を強めていく。
「んんっ…!ちゅう…ちゅる…ちゅぷ…ちゅうう…」
390217:03/08/12 16:48 ID:XBtiJU42
「あぅ…カガリ…いっちゃうよ…」
カガリが吸い付いて唇をすぼめる度に、キラの肉棒は何とも心地よい感覚に襲われる。
唇にキュッと締められる感覚が堪らない。
そして、そのまま音を立てて、キラの顔を見ながら先端部へと唇をきつく締めて抜いていった。
「ん…じゅる…ちゅぷ…」
「……っ!!カガリ…出すよ!!」
キラのその言葉を聞くと、カガリは唇をさらに締めて、キラの想いを受け止める準備をする。
「んっ…くぁぁ…」
キラが一瞬呻き、ブルッと震えると、大量な精がカガリの口腔を犯していった。
391217:03/08/12 16:49 ID:1wIXHSG4
しかし、カガリは決してキラの肉棒を口から離さない。
じっとキラの欲望の鼓動が終わるまで耐え続け、受け止めていった。
長い長い律動が終わり、カガリは口内に大量の精液を含みつつ、最後の仕上げにキラの肉棒の奥に残る残液をそのまま吸い上げた。
「んっ…ずっ…ずずぅ…んっ…コクン…コク…」
キラはカガリの喉元が動くのを射精の余韻に浸りながら見つめていた。
そして、カガリは全てを飲み込むと、キラの肉棒から口を離した。
ツウッとカガリの口元と肉棒の先端を淫らな糸が結んだ。
392217:03/08/12 16:51 ID:+ORa3JTa
ずっとカガリに咥え込まれていたせいか、外気に肉棒が触れるとどこか冷たさを感じた。
カガリが、それだけ暖かかったのだ。
「ん…いっぱい…でたな…」
カガリがキラに笑いかけた。
「うん…カガリが…上手だったから…今度は…僕が…」
キラがカガリの口元にこびりついた精液を指で拭った。
「あ…ああ…なぁ…その、ベッドに…行かない…か?」
「あ…うん」
キラがカガリを横抱きにして抱え上げる。
いわゆる、お姫様抱っこだ。
「コ…コラ!一人で…歩けるから…」
だが、キラはそんなカガリの言う事を聞こうとしない。
393217:03/08/12 16:52 ID:UGrRT7Bs
「…カガリって…軽いんだ…やっぱり、女の子なんだね?」
キラがそう言ってにこやかに微笑むと、カガリの拳がキラの顔面に飛んだ。
「キラ…今度言ったら…」
「ほ…褒めたんじゃないか!痛いなぁ…もぅ…」
キラがバツの悪い表情をして、抱え上げたカガリの目を見て笑う。
「プッ…」
「…フフ…ハハハ…」
カガリからも笑顔がこぼれる。
二人は、確実に昔の姿に戻っていた。

「…ちゅぱ…ちゅぱ…」
「ん…アスランったら…赤ちゃんみたいで…可愛いですわ」
アスランがラクスの胸を舌で愛撫している。
394217:03/08/12 16:53 ID:9sHYerl+
ラクスはその様子を見ていとおしそうに笑っていた。
「ラクスの胸…柔らかくて…気持ちいいです…何か…安心する…んっ…」
「フフッ…アスラン…私も気持ちいいですわ…あっ…ん…」
アスランが、ラクスの胸を円を描くように揉みながら、指と指の隙間から出た可愛い乳首に舌を這わせる。
乳輪をなぞるように円を描いて舌を這わせ、軽く乳首を噛んだりしてラクスの反応を見た。
「あっ…?ああ…ん…それ…ダメ…ですわ…」
「気持ちいいんですね…ラクス…ん…」
アスランがさらにこの愛撫を続けていく。
395217:03/08/12 16:54 ID:swtXhWBT
頬を染めて可愛い声で喘ぐラクスは、アスランにとって十分すぎる興奮剤となった。
アスランはラクスを愛撫しながら固くそそり立った肉棒を当てない様、腰を高く上げて愛撫を続ける。
ラクスはそんなアスランを見つめていた。
「ん…アス…ラン…フフ…無理しなくても…いいですのよ…」
「あ…いや、やはり…気付いていらしたのですね」
「今度は私が…その…してさしあげますわね」
「ラ…ラクス。くぁっ…」
ラクスが体を起こし、アスランを寝かせてアスランの肉棒を舐めまわし始めた。
396217:03/08/12 16:55 ID:YmMBYmgN
「ん…んっ…ふふっ…ぺろっ…」
「…っ…ん…ラクス…上手…すぎます…」
(キラの気持ち…わかるなぁ…)
ラクスの絶妙な舌使いに、アスランが喘ぐ。
「アスラン…もっと…んっ…気持ちよくなって…くださいね…んん…れろ…ぴちゃ…」
ラクスはそう言うと、アスランに見せつけるように、舌を出してアスランの肉棒の敏感な部分に舌を這わせる。
アスランとラクスは互いに目を合わせていた。
ラクスの桃色の暖かい綺麗な舌が自分の肉棒の表面を滑っていく。
アスランは少しでも気を抜くとすぐに達してしまいそうだった。
397217:03/08/12 16:56 ID:qdCgBs2z
「んくっ…くああ…ラ…ラクス…」
「ふふ…れろっ…ちゅっ…ちゅう…アスランったら…まだ大きく…なってますわ…んっ…」
アスランはもう耐える事で頭が一杯だった。
肉棒が大量の先走り液とラクスの唾液で、濡れそぼって光っている。
ラクスが、桃色の舌を悪戯っぽく出して、さらにその光にニスでも塗るように唾液をまぶしていく。
「では…そろそろ…」
ラクスが静かにそう言うと、アスランの肉棒を咥え始めた。
そして、ゆっくりと顔を前後させる。
その動きが緩慢なのは、口内での舌の動きに気を遣っているためだ。
398217:03/08/12 16:57 ID:0T8R+iVA
舌で円を描くようにして、肉棒を舐め回し、唇ではゆっくりではあるが表面を扱いていく。
「うあっ…ああっ…ラクス…」
「んっ…ちゅぱ…はむ…れろ…じゅる…」
ラクスもアスランから出る大量の先走り液を飲み込んでいく。
(アスラン…我慢することなんて…ありませんのに…)
すると、ラクスの舌の動きが変わった。
今度は舌をぐりぐりと亀頭に押し付けていく。
さらに、唇ではアスランの肉棒を全て吸ってしまうような勢いで吸い付いてくる。
「ああっ…ラクス…!もう…出るっ…」
399217:03/08/12 16:58 ID:Yklv4//w
アスランがラクスの口内から肉棒を引き抜くと、それと同時に精液が勢いよくラクスの顔にほとばしった。
「んっ…んんっ…ぷあ…」
「はあっ…はああっ…!はあ…はあ…」
その量は愛撫に長時間耐えただけあり、大量であった。
どこか清純そうなラクスを自分の欲望が汚しているようで、アスランはさらに興奮を感じていた。
そして、とうとう精液を射出し終わる。
「ヒドイですわぁ…アスラン。
私、お口で受け取るつもりでしたに…」
ラクスが涙混じりの目で、白い液で汚された顔でアスランを見て言った。
400217:03/08/12 17:00 ID:0CeaB3Vm
「あ…いや…その…ゴメン…」
アスランはその目に罪悪感を感じ、ついつい謝ってしまう。
本当、ラクスには頭が上がらない。
それにまさか、ラクスの顔にかけてみたかったなどとは言えない。
「フフ…別に気にしてませんわ。少し、意地悪でさたわね」
ラクスが顔についた精液を拭いながら笑って言う。
「いえ…」
「それより…もう…アスラン…」
ラクスがじっと頬を赤く染めてアスランの勃起した肉棒を見つめる。
とても、さっき射精したとは思えない大きさだった。
「あ…いえ…そんなにじっと…見つめられても…」
401217:03/08/12 17:01 ID:+hcBsOim
アスランが少し恥ずかしくなって、肉棒を手で隠すと、ラクスは静かに言った。
「アスラン…今度は…こちらに…」
「ラクス…」
ラクスが自らの秘所を押し広げてアスランを待っていた。
アスランはその光景にただただ目を奪われた。

キラはカガリをベッドに下ろすと、カガリの着ている服を一枚一枚脱がしていった。
カガリは、一糸纏わぬ姿になると、何だか恥ずかしくなった。
おかしい。
アスランと何度も肌を重ねて、裸を見せる事にも少しは慣れてきたハズなのに、すごく恥ずかしい。
相手が違うとこうも違うものなのか?
402217:03/08/12 17:02 ID:+ORa3JTa
カガリはまるで、処女の様に体を腕で隠して頬を赤く染めて恥ずかしそうにキラを見ていた。
「カ…カガリ、そんなに緊張しなくても…
カガリだって…初めてじゃな…」
キラがカガリの緊張をほぐそうと言葉をかけたが、カガリの唇に言葉を遮られた。
そして、カガリがゆっくりと唇を離した。
「お前とは…初めてだ…」
「カガリ…」
キラは少し、そんなカガリの気持ちが嬉しかった。
キラはゆっくりとカガリの秘所に顔を近付け、舐め上げていく。
「ん…ふぁっ…は…恥ずかし…い…から…やめ…」
(…本当に恥ずかしい…)
403217:03/08/12 17:03 ID:1wIXHSG4
キラの舌に、ヌルヌルした液がまとわりついてくる。
「カガリ…ん…ぴちゃ…気持ち…イイん…だね…れろ…」
「はっ…はああっ…ああん…キ…ラぁ…ばかっ…」
カガリがキラの頭を掴んで喘ぐ。
腰も少し動いているようだ。
(もっとしてほしいのかな…)
キラがそんな事を考え、愛撫を強めていく。
「ん…カガリ…カガリの…おいしい…よ…ズズ…じゅぷっ…」
「やぁぁっ…ヘンなコト…言う…な…ああっ…そん…なっ…」
すると、カガリの秘所から大量の愛液がにじみ出てきた。
「もう…いいかな…」
404217:03/08/12 17:04 ID:JizA6vaQ
キラがカガリの秘所から顔を離した。
そして、カガリの顔の異変に気付き、じっと見つめる。
その顔は何だか熱っぽい。
「カガリ…顔…真っ赤だよ…?」
「はあっ…はあっ…お前が…ヘンなコトばっか…言うからっ…」
「あ、ゴ…ゴメン…でも…もう…いいよね?」
「…ウン」
キラはカガリの気持ちを確認すると、カガリの体の上に乗り、肉棒を秘所にあてがった。
「重くない?」
「あ…ああ、大丈夫…だから」
「じゃあ…いくよ…!」
「あ…ああ…!!んんっ…」
そして、二人は繋がった。
405217:03/08/12 17:05 ID:EdVEm36m
姉弟の契りを破った背徳感など、二人にはなかった。
二人は、完全に真実を知る前の二人に戻っていたからだ。
「…僕達…繋がってるよ…カガリ」
「んっ…!そんなコト…!わかって…る」
「ゴメン、カガリからじゃよく…見えないよね?」
「えっ…?」
キラはカガリの両足を掴み、その足を天井へと持ち上げていった。
カガリの足を、彼女の上半身の方まで曲げさせていく。
やがて、両足はカガリの顔の横くらいまで辿り着いた。
カガリも、自分の中にキラが入っているのをその目で目撃できた。
406217:03/08/12 17:07 ID:+hcBsOim
(コ…コレって…まんぐり…何とかって…)
「カガリ…体柔らかいんだね…これなら見えるでしょ…?
僕達が…繋がってるの…」
「〜〜っ…!!」
カガリはもう、恥ずかしくて何も言えなくなってしまった。
(コイツ…なんで私にこんな恥ずかしいコト…ばかり…
やっぱりコイツ…私を…女とは…)
「クスッ…カガリ…すごく…可愛いよ」
「えっ…?」
キラのその言葉に、カガリのそんな不安も消えていった。
もう、何だっていい…
とにかく、今の私はキラに…抱かれたいんだ。
心の中でカガリはそう思った。
407217:03/08/12 17:08 ID:Mqaa7+La
「なぁ…そろそろ…動いて…」
「あっ…うん…じゃあ…いくよ」
キラがカガリの足を自分の腰辺りまで持っていき、さらに奥へと肉棒を進める。
カガリもキラを愛しく思ったのか、離れてほしくないとばかりに、
キラに掴まれた足を折って、彼の背中に足をかけた。
やがて、キラの肉棒の先端がカガリの最深部をつつく。
「んっ…」
自分の奥を一瞬突かれたカガリが声をあげる。
そして、キラがカガリの反応した最深部をここぞとばかりに突いていった。
その度にキラの肉棒も締め付けられていった。
408217:03/08/12 17:09 ID:Xl9S+6yN
「あぁぅっ!ああっ!!ん…んあっ…そんな…奥…ばっかり…」
「…くっ…カガリ…」
カガリの膣内は、キラの肉棒を喜んで受け入れていった。
もっと突いてほしいと言わんばかりに、キラを締め付け、柔肉を絡みつけていく。
キラの肉棒は、カガリの柔らかくなった子宮口を狙って突いていく。
「キラぁ…お腹が…ヘン…なっ…ひぁぁ…っ!キラ…まだ…大きく…」
カガリの体がビクンと跳ねた。
キラは最高の快楽を味わい、さらに肉棒を大きくさせた。
「はあっ…はあっ…カガリの中…すごいよ…」
409217:03/08/12 17:10 ID:+hcBsOim
「またっ…ヘンな…コトっ…ああっ…!ああん…!!んああっ…!も…もう…」
カガリが恥ずかしくなってか、さらにキラの肉棒を締めつけた。
これには、キラも限界だった。
「カガリっ…!僕…出るっ…出ちゃうよっ…離れ…」
しかし、キラが離れようとしても、カガリはキラの背中に絡ませた足で阻止する。
「カガリ…!ダメ…だって…もう…ホントに…」
「中で…出して…!中に…いいからっ…!」
「ダメ…だよ…あっ…ああっ…」
キラの肉棒が、とうとう我慢の限界を越え、白濁液を射出する。
410217:03/08/12 17:11 ID:bs3t8Yu3
瞬く間にそれは、カガリの膣内を満たし、最深部を力強く刺激していった。
「あっ…!?ああっ…!あああああん…!熱…い…」
カガリも絶頂に達していき、キラはそれを見届けて肉棒を引き抜いた。
「あは…」
引き抜いた瞬間、まだ息の荒いカガリの口から声が洩れた。
キラはそのままカガリを抱き寄せてベッドに一緒に寝そべった。

「えっと…ラクス…それでは…いきますよ」
「アスラン…?緊張してますの?」
「あ…いや…ハイ…」
ラクスに本心を突かれたアスランがついつい素直に返事をしてしまう。
411217:03/08/12 17:12 ID:0T8R+iVA
「まあ…でしたら…」
「うわっ…」
アスランがラクスに突然押し倒され、ラクスはそのままアスランの上に跨る。
「ラ…ラクス」
「私に任せて下さい。ねっ?」
ラクスが笑顔でそう言うと、アスランの肉棒を自らの秘所にあてがう。
(なんか…情けないなぁ…)
「ん…」
肉棒と秘所が少し擦れてラクスは小さく声を洩らした。
そして、ラクスは一気に腰を下ろした。
「ふああああ…!」
「んっ…く…」
アスランは、早速ラクスの膣内に洗礼を受ける。
すぐさま肉棒に絡み付いていくラクスの秘所。
412217:03/08/12 17:13 ID:NYzPcnAk
そして、ラクスはゆっくりと腰を上下させ始めた。
「あっ…ああ…ん…アス…ラン…」
「ラクス…」
アスランもラクスに任せっ放しにしてはいれないと、ラクスを突き上げ始めた。
ふるとアスランの肉棒がラクスの最深部を突いた。
「んあっ…!ああっ…!すご…く…イイ…ですの…」
「はあっ…はあっ…ラクス…」
ラクスもアスランに体の奥を突かれる度に「の」の字でも描くように腰を動かす。
アスランはそれが堪らなく気持ちよかった。
「ラクス…そんなに…したら…」
「アス…ラン…もっと…もっと突いて…下さい…」
413217:03/08/12 17:14 ID:swtXhWBT
ラクスがアスランを涙目で頬を紅潮させて求めている。
(ラクスが…あんなにいやらしい顔して…俺に…)
アスランは、ラクスの普段見れない部分を見れた様で嬉しくなった。
しかも、自分を求めている。
正直、婚約者同士の関係の時は自分との間に何かカベの様な物を感じていた。
しかし、今はそれがない。
アスランはそれが最高に嬉しかった。
「ラクス…もっと突きますが…俺がイクまで…やめませんよ…」
「アス…やぁぁ…すご…い…激しい…ですわ…」
アスランが肉棒をさらに激しく突き上げていく。
414217:03/08/12 17:15 ID:qdCgBs2z
肉棒を伝ってラクスの秘所から出る液が、アスランの体に落ちていった。
そうこうしていると、ラクスの膣が熱くなっていくのを感じた。
「はあっ…アスラン…わたくし…もう…」
「ん…ラクス…俺は…やめないと…言ったでしょう…」
アスランは言葉通りかまわずラクスを突き上げていく。
「ひぁぁん…ああ…!わた…くし…変に…なっちゃいますぅ…」
「もう少し…突きますよ…」
アスランがラストスパートとばかりに激しくラクスを突き上げていく。
「あっ…あああん…ふあああっ…!」
「くっ…」
415217:03/08/12 17:16 ID:Mync/XXG
先にラクスが絶頂に達して、アスランの肉棒がかつてないほど締めつけられる。
しかし、それにも負けずラクスの膣内を突き上げていく。
「アスラン…はあっ…はあっ…」
「ラクス…俺も…もう…すぐっ…」
ラクスが達した為、彼女の全体重がアスランにかかる。
そのため、さらに深く肉棒が入っていった。
ラクスの子宮口の存在を感じとると、アスランはそこをどんどん突き上げていった。
「ああっ…ん…!アスラン…もう…わたくし…またっ…」
ラクスが快感によりアスランを子宮口からも締めつけた。
416217:03/08/12 17:17 ID:EdVEm36m
「くうっ…もう…出しますよ…ラクスっ…」
アスランもこれには限界だった。
とうとう、アスランはラクスの最深部で果てた。
アスランの精液が勢いよく子宮を刺激していく。
「ああっ…お腹が…お腹がっ…熱いですのっ…!ひあああああんっ…」
ラクスが再び絶頂に達した。
アスランはラクスの体から愛液まみれの肉棒を引き抜いた。
ラクスは力なくアスランの体の上に倒れてきた。
アスランはそんなラクスがいとおしかった。
ラクスを抱き止め、共に眠りに落ちた。

「カガリ…ゴメン…その…中で…出しちゃって」
417217:03/08/12 17:18 ID:bs3t8Yu3
「いや…いいって…出して…ほしかったんだ…」
「…うん」
二人が寝て朝になれば、二人はまた元の関係に戻る。
二人は時間を惜しんでいるのか、寝ないで話していた。
「なぁ…今だから…言うけどっ…私は、お前の事…」
「カガリ…」
「だから、真実を知った時、本当に悲しかったんだ…
このまま、黙っていようかとも思った…」
「…そっか」
「私はっ…お前に…そんな事は絶対にないって…どこか否定してほしかった…
だから…話したんだ…」
「…ゴメン」
キラはあの時、それを言うことはできなかった。
418217:03/08/12 17:19 ID:+hcBsOim
カガリの父は、ウズミではないのか?
目の前で自分を犠牲にしてまで守ってくれた人は、父ではないのか?
その事でカガリは悩んで、迷って苦しんでいたと思ったからだ。
まさか…自分と姉弟であることで、ここまで悩んでいたとは、全く考えなかった。
「もし…お前が…あの時…」
すると、カーテンの隙間から光が差し込んできた。
「…カガリ。もう朝だ…僕達…戻らなくちゃ」
「…そっか…そうだな…」
カガリの目には涙が溜っていた。
でも、その涙を流してはいけない。
なぜか、そう思った。
カガリはぐっと涙をこらえて起き上がった。
419217:03/08/12 17:20 ID:swtXhWBT
「よっし…!じゃあ、朝食作るかっ…」
「いや、カガリ。僕が…作るから…」
「な…なんだよっ…それ!私だって昨日…一生懸命…」
「そっか…そうだね。じゃあ、もう一回教えてあげるから…こっち来て。
アスランをビックリさせよう?ねっ…」
「あ…ああっ…!絶対アイツに『うまい』って言わせて…やるんだっ…!」
キラのその言葉は、もう過去の二人から今の二人の姿に戻った事を意味していた。
カガリはその言葉の意味を理解し、さらに目に涙を溜めた。
でも、絶対に流すもんか。
420217:03/08/12 17:21 ID:HjsYF8G1
カガリは、とにかく涙をこらえ、キラと共に料理を作っていた。

「ラクス、それでは俺はもう…行きます」
「まあ、もう少しゆっくりしていってはくれませんの?」
「いえ…いつまでもここに居るワケにはいきませんから…」
「そう…ですか…」
アスランがラクスに背を向けて、外に出ようとする。
すると…
「アスラン」
アスランがラクスに突然呼ばれて振り向くと、唇をラクスの柔らかな唇に塞がれていた。
(…ラクス!?)
そして、ラクスはゆっくりと唇を離した。
421217:03/08/12 17:23 ID:5murTJOA
「アスラン、今度はカガリ様と二人で…遊びに来てくださいね…」
「…ハイ、必ず…」
ラクスは笑顔の中にどこか憂いを含んでいるように見えた。
彼女のキスで、二人の魔法も解けたのだ。
それは、ラクスの言葉からも伺われた。
アスランも、こみあげる気持ちを押し殺す事しかできなかった。
「…ラクス、今度カガリに…アイツに…料理でも教えてやって下さい」
「フフ…わかりましたわ。
アスランも…またピンクちゃんが壊れたらお願いしますわ」
「ハイ、今度は新しいの作って…アイツと…一緒に持ってきます…」
422217:03/08/12 17:23 ID:swtXhWBT
「…待ってますわ…」
「…それでは」
アスランは、今度こそ背を向けて外へと出ていった。
振り返る事はしなかった。
いや、してはいけないと思った。
(これで…いいんだよな…俺にも…待ってる人は…いるん…だから…)
わかってはいても、この気持ちは何なのだろう。
アスランは気が付くと走って自分の家に向かっていた。
すると、キラとすれ違った。
アスランは立ち止まって振り向く。
足元には二羽の鳥がいた。
「キラ!」
「アスラン!」
「カガリには料理…教えといたよ」
「あ…ああ…ラクスのハロも…直しといた…」
423217:03/08/12 17:25 ID:Fndx6ia6
「ありがとう。じゃあ、僕…行くよ。
今度、ラクスと二人で、君達の家に行ってもいいかな?」
「ああ、もちろんだ…俺達の方からも、いずれ向かわせてもらう…」
「うん…待ってる。じゃあ、後でね」
二人は互いの家へと向かっていった。
共に帰るべき家へ、待つ人の居る家へ。
四人は一日だけ運命を変えた。
そして、四人は『過去』から『現在』へと戻る。
ただ、それだけ…
二人の足元の鳥はそれぞれ羽ばたいて互いの行き先の方へ飛び立っていった。
424217:03/08/12 17:25 ID:elmrWM9x
終わり…読んでくれた方ありがとうございます。
前編とセットで読んでいただくと、さらに嬉しいです。
原作でカガ→キラ、アス→ラクだったっぽい描写があったせいか、
カガリとアスランがフラレ虫っぽくなっちゃいますた…スマソ
まあ、ここまで長いの書くと疲れますね…
楽しかったけど
次は短編で攻めまつか…
サイミリもいいかげん投下せんと…
ラクカガな百合も挑戦したい…
キラの女難のアホなその後も書きたい…
公式のキララク、アスカガどっちか…
このうちのどれか…かな。
ちゃんとした話になってたかな〜この作品…
425あぼーん:あぼーん
あぼーん
426名無しさん@ピンキー:03/08/12 19:16 ID:t00wD+Du
217氏乙。
会社でリアルタイムで読ましてもろた。
キララク家はその後も安泰そうだが、もう一方は元通りになるか微妙そうだなw
427名無しさん@ピンキー:03/08/12 19:24 ID:Whlq1g35
最高です!!!
428名無しさん@ピンキー:03/08/12 20:57 ID:bNm7nRew
>>427
上げないで
429名無しさん@ピンキー:03/08/12 21:31 ID:OdRjU0Qu
今回は職人さんが多く降臨してくれたし、前回のニの轍は踏まないように_| ̄|○
半分の500あたりで早めにまとめて早めに南極に転載依頼出したいです。
黄昏氏は恐らく今回もご自分で送られるだろうから、それ以外の職人さんのをまとめますた
タイトルない作品の職人さんがた、タイトルおながいします。
あと、307氏のは続き来てから転載依頼した方がいいんでしょうか?

777氏 『それぞれの夜』 キラ×ラクス、アスラン×カガリ
>>40-51

217氏 
『少女の涙』 アスラン×キラ×カガリ3P >>85-111
「四人の〜if〜』 アスラン×ラクス キラ×カガリ >>325-347 >>387-423

◆T/HLq95UzM 氏 アスラン×カガリ
>>119-133

某338氏 『二人の罪はずっと前編』 キラ×カガリ
>>190-201

287氏 『ダウン・トゥ・アース』 アスラン×カガリ×キラ
>>287-300

306氏 フラガ×マリュー
>>307
430名無しさん@ピンキー:03/08/12 21:46 ID:GOvDCpZV
某338氏
楽しみにしております!

217氏
乙でした!
カガリたん(*´Д`)
431あぼーん:あぼーん
あぼーん
432名無しさん@ピンキー:03/08/12 22:22 ID:MVA3yxzq
>>217氏、長編乙です!

全員ハッピーエンドが1番好きだけど、ちょっと切ない終わり方も同じぐらい好きなので
ラストはツボにきて(*゚∀゚)=3ハァハァ
でも前編読んだ後、キラカガは台所エチードに突入かとドキドキしていたので
ベッドに運ばれて残念・・・(w  キラ、おまえ結構ノーマルだったんだな。

では、次回作も楽しみにしております。217氏のペースでゆっくり楽しんで書いてください。

>>425
いつも乙です。
縁の下の力持ち的な仕事ぶりに(ノ゚Д゚)ノハゲシク感謝ッッ!!!!
433名無しさん@ピンキー:03/08/12 23:57 ID:8JXzEpmY
434名無しさん@ピンキー:03/08/13 04:27 ID:pWymysVr
ラクスたんもえー
435あぼーん:あぼーん
あぼーん
436あぼーん:あぼーん
あぼーん
437名無しさん@ピンキー:03/08/13 14:42 ID:Dn7GJ6Bu
>>434
もえんのはいいからageないでね
438217:03/08/13 16:24 ID:JbhaKTXS
ども、レスありがとうございました。
慣れない傾向の作品だったせいか
力不足を感じますた。スマソ。
まあ、キラカガは最後まで台所でヤラせるか、かなり悩みました。
ただ、カガリたん台所じゃ狭くて辛いかなって…
キラたんは優しいから、そう思うかなっと…
でも、キラたんに種割れでもさせてキッチンプレイもヨカタかな〜なんて今思ってます。
ラクスたんはあまり触れられてない…やっぱみんなカガリたんマンセーなのかな?
とりあえず、反応があってヨカタと思います。
次も頑張ります。
次は明るい話にしたいな…
439217:03/08/13 16:34 ID:q3JJ6+Am
連続でスマソ
>429
いつもすいません…
本当、感謝してもしきれません。

えっと…「少女の涙」なんですが、
カプをキラ、アスラン(アスラン、キラでも可)×カガリにできれば直して欲しいな…なんて
なんつーか、アスラン×キラ…だとなんか801要素込み…みたいな。
両刀使いのアスラン様が前だとなぜかさらにそんな気が…
たぶん激しく考えすぎだと思いますが何か気になっちゃったんで…
ワガママでスマソ
アスランたんを好む故なのでつ…
440名無しさん@ピンキー:03/08/13 18:33 ID:kL2a4aSs
>>438
ラクスたんにも存分にハァハァさせていただきましたが自分はカガリたんなので
441あぼーん:あぼーん
あぼーん
442 ◆T/HLq95UzM :03/08/13 20:39 ID:DB7W2due
>>429
南極に転載依頼なんて…ありがとうございます。・゚・(ノД`)・゚・。 お申し出マジ嬉しいですよ
自分のはここに投下後誤字脱字訂正忘れが激しく見つかりまして、
そこんとこ直したいので、直してから自分で送る事にします。
あと、いつも乙彼様です。

217氏、(*´Д`)ハァハァさせていだたきました。
ラクスもいいけどやっぱり自分もカガリたん(*´д`*)ハァハァ
443名無しさん@ピンキー:03/08/13 21:16 ID:zfosvnsR
444名無しさん@ピンキー:03/08/13 21:54 ID:OrJmr4ja
漏れはヒロイン皆好きだが、
書こうとすると、カガリが1番書きやすいんだよなー
特に裏設定が無いからか、性格が単純だからか、近親相姦だからか。

217氏
ラクスもカガリも(・∀・)イイヨー
445名無しさん@ピンキー:03/08/13 22:40 ID:cqe85lLD
ここの職人神の書かれるSSは
ほんとに皆クオリティ高すぎて(*´Д`)しっぱなしです。マンセー

>217氏
まさかエロで切ない気持ちにさせられるとは・・・最高ですた。
446某338:03/08/13 22:58 ID:eKYAebPa
昨夜おとしたいと思ったのですが、どうもキリが悪くて。
(かといって、キリのいいところで終わっていると思っているのは
自分だけかもしれないんですが)
そんなわけで、22レス使うと思います。(長えよ!)
3Pというより、三人三様の倒錯プレイかもしれないです。
期待して下さった方、ごめんなさい。次こそ!
>>429氏、いつもご苦労様です。自分のは今回のは入れず、次の
と合わせた方がいいような気がします。前編、としなければそれ
なりに完結してる話だし。(でも、ホントに自分ごときのSSを載せ
ていただいていいのだろうかと思っていたり・・・)
>>430
ありがとう・・・期待に応えられてるといいんですが。
217氏
いつも楽しく読ませてもらっています。今回のはちょっと考えさせ
られました。ラクスはやっぱアスランを試したのかな、と。
互いに種が尽きるまでがんがりましょう。ラクスタンは書いてみたい
んだが・・・。

では、「二人の罪はずっと」後編です。
447某338:03/08/13 23:02 ID:eKYAebPa


それから、どれくらい時間が経っただろう。
「・・・・・・ごめんね、アスラン」
何事もなかったような顔でキラがドアを開け、そう言って苦笑した。
さっきと変わらない様子で、地球軍の青い服を着て。
アスランはそれを見て、曖昧に頷いた。謝られたところで、返答のしよ
うがない。
「驚いたでしょ」
「・・・まあ、な」
「でも、アスランだってラクスっていう婚約者がいるんだから」
「・・・・・・だから?」
何故そこでラクスが出て来るんだと言いたかったが、そんな気力はなか
った。
「・・・これくらい、たいしたことないでしょ?」
「オレはそんな・・・!」
キラの自分を正当化するような発言に、アスランはカッと頭に血が上る。
「え・・・?」
少し怒った様子でアスランに否定され、キラは驚いていた。
「ザフト軍にいたんだ、そんな余裕あるもんか」
「そうか・・・そうなんだ」
アスランの不機嫌そうな表情に、キラは何と答えていいか分からない。
448某338:03/08/13 23:04 ID:eKYAebPa
「・・・で?少しは落ち着いたのか?」
「え?ああ、カガリ?」
『カガリ』というキラの言い方に『自分のもの』という意味合いが含まれて
いるように思え、アスランは何故か苛々した。
「他に誰がいるんだ」
「・・・そうだよね。大丈夫だよ、ぼくがいるから」
誇らしげに言い切るキラを見て、アスランは言い知れない虚しさを感じ
ていた。


深い悲しみの中で、突然の嵐のように沸き上がった激情が過ぎ去った後。
冷静になってみると、カガリは自分のした事に対し後悔の念を抱かずには
いられなかった。
「・・・ふぅ」
鏡の前で、涙とキラの精液でグショグショの顔を拭う。
キラの事は大好きだし、ずっと一緒にいたい。
キラを守りたいと思うし、守られたいとも思う。
だが、それでいいのだろうか。
449某338:03/08/13 23:06 ID:eKYAebPa
父、ウズミが最後に託したこの写真の意味。
それに目を背けたまま、これから戦う事など出来ないような気がする。
「カガリ、大丈夫?」
キラはそう言いながら、白々しいなあと思う。
『もう、やめて・・・お願い。私・・・変になってしまいそう・・・』
そう言って、カガリが泣きながら許しを乞うたのを思い出す。それでも、
カガリの身体を離したくなかった。今考えてみるとカガリが自分のもの
になったのだという喜びで、自制がきかなくなっていたような気がする。
『私はキラのものだ・・・ずっとそばにいる。だから・・・』
カガリは哀願するようにそう続けた。それでも言葉とは裏腹に、カガリ
の身体はまだまだキラ自身が欲しいと言っていた。
触れると秘部は泉のように濡れ弛緩してキラを喜ばせ、可愛い声が欲望
を駆り立てる。本当のカガリは、そんな貪欲な身体の持ち主なのだ。
それがよく分かっていたから、キラは始め、何故カガリが自分を止めよ
うとするのか理解出来なかった。こんなにも二人はひとつなのに。どう
されば悦ぶのか、全部分かってそうしてあげられるのに、と。
そして・・・カガリはキラの全てを受け入れ、癒してくれる女性なのだと。
それでも、愛欲に身を任せてばかりいては、これから生きてはいけない。
行為の終わりを告げるように深い口付けを交わしながら、キラはカガリ
の言ったことの意味を、これ以上互いの身体に溺れてはいけないという
ことなのだ、と理解したのだった。
450某338:03/08/13 23:07 ID:eKYAebPa
カガリは躊躇いながらキラに返事をし、洗面所から出た。
キラと、その向こうにアスラン。
 そうか・・・アスランもいたんだ。どこまで見られたんだろう。
カガリは急に恥かしくなって俯いた。
アスランはアスランで、カガリを見た途端先刻の下着姿の幻が浮かんで
来てしまい、どきん、と胸が鳴っていた。
 そういえば、あの島でも見たんだ・・・。
ふと思い出すアスランだが、さっきの下着姿とはまるで印象が違う。
あれはあれでカガリに合っているような気がする、とアスランは勝手に
納得していた。


やはりいけない事だ、とカガリは思う。
このままキラを騙し続けるような事が、自分に出来るはずがないとも思
う。身体を重ねる事が出来なくても、側にいられれば・・・そう思おうと
しても、胸が切なく、苦しかった。
真実を告げたら、キラは罪悪感に苦しむのだろうか。
それとも、嫌悪の眼差しで自分を見るのだろうか・・・。
「そんな筈はない・・・!」
451某338:03/08/13 23:08 ID:eKYAebPa
カガリはそう独り言を言って、首を横に振る。
しかし、キラの反応はカガリの想像したどれとも違っていた。
カガリの突然の告白に、動揺を隠せない二人。
勿論、キラはひどく困惑した様子で写真を見つめて。
それでもキラは優しかった。
カガリが・・・関係の決別を切り出すまでは。
「私は・・・キラが好きだ。でも・・・」
涙を堪えながら、必死にカガリは言葉を紡ごうとした。
しかし、キラはその言葉の先にあるものに気がついて、拳を握り締める。
「もう、ああいうのはやめにしたほうがいいと・・・思う」
「・・・それ、ぼくとの性行為はもうしたくないってこと?」
努めて冷静に言ったつもりのキラだったが、その言葉の端々に伝わる棘
がカガリを突き刺していた。
「・・・・・・だっ・・・て、そうだろ?きょうだい、なんだし・・・仕方ないじゃ
ないか!」
止められぬ涙が、カガリの瞳から溢れ出す。
「ぼくにはもう抱かれたくないの・・・?」
「そうじゃないけど・・・あ、いや・・・」
「まだ何も分からないじゃないか。なのに、ぼくから離れるの?何で?
どうしてだよ、カガリ!」
キラはそう言いながらカガリの肩を掴み、激しく揺さぶった。
452某338:03/08/13 23:09 ID:eKYAebPa
「う・・・うぅ・・・」
絶えることなく溢れ出る涙。カガリはどうしたら良いか分からず、何も
答えられないまま、激昂するキラを見つめていた。
「キラ、こんなところで・・・」
アスランは混乱しながらも、カガリに激しくつめ寄るキラを制止する。
しかし、キラの耳には届かない。
「じゃあ何?さっきのは何?カガリ・・・全部分かっててしたんだろ?最後
にぼくはカガリのやりたいように・・・・・・おもちゃにされたの?」
「・・・ち・・・違う、キラ・・・・・・」
かすれる声で言い、カガリは力なく首を横に振る。キラの激しさが、ただ
怖かった。
「やめろ、キラ!」
そう叫びながらアスランは二人の間に割って入り、キラの方に向き直る。
「アスランは黙っててよ!さっきカガリが僕にしたこと知らないだろ!」
「・・・・・・!」
キラのあまりの激しさに、アスランは言葉を返せない。
「ぼくを誘って・・・最後に何言ったか覚えてないの、カガリ!」
「・・・キ・・・ラ」
『私はキラのものだ・・・ずっと、そばにいる・・・・・・』
453某338:03/08/13 23:11 ID:eKYAebPa
カガリは自分の言った事を思い出し、身体が熱くなるのを感じずにはいら
れなかった。
「覚えてないわけないだろ!私はキラが好きだ・・・!でも、でも・・・!」
助けを求めるように、カガリはアスランの腕を掴む。
「カガリ・・・」
アスランは、そんなカガリを心配そうに見つめる。その肩越しのキラの
表情に影が差すのに気付かず。
「・・・ダメ・・・だって、思うから・・・。ご・・・めん、キラ・・・」
俯いたまま、カガリはやっと言った。
「・・・何?この手」
キラはそう言うと、アスランの腕に触れていたカガリの手首を掴み、自
分の方に引き寄せた。
「あ・・・痛っ」
「ぼくときょうだいだって分かったから、アスランに乗り換えようとでも思
ってる?」
キラの嫉妬の入り混じったような瞳に、カガリは怯えていた。
「違う・・・キラ、違う・・・!」
それでもカガリは首を横に振り、必死に言った。
「こっち来て!」
「痛い・・・痛いって、キラ!」
454某338:03/08/13 23:13 ID:eKYAebPa
「キラ、よせ!乱暴な事は・・・」
いつもの穏やかなキラとはまるで違う、と戸惑いながらも、アスランは
カガリを守ろうとそう言った。
「カガリの部屋に行くだけだよ・・・。ここじゃまずいでしょ、アスラン」
しかし、それすらキラを苛立たせるものでしかなかった。
キラの瞳が狂気に満ちてゆく・・・。
カガリはそんなキラから目を逸らせず、自責の念にとらわれていった。


「カガリ、ぼくと別れるなんで・・・本気で出来ると思ってるの?」
カガリの部屋に入るなり、キラは振り向きそう言い放った。
アスランはカガリの後ろで、カガリを守るように立っている。
「さっきだってカガリの身体、まだ欲しいって・・・まだ抜かないで、って
ぼくのを締めつけてたよ?」
「・・・あ、やめ・・・」
聞きたくない、というように、カガリが首を横に振る。少し前までキラに
抱かれていた。気持ちが良くて、気が変になりそうになりながら・・・。
「ね・・・。思い出しただけで濡れてるんでしょ?カガリの身体はそういう
いやらしい身体なんだよ」
「・・・あ、ああっ」
455某338:03/08/13 23:14 ID:eKYAebPa
ねっとりとした粘液が下着を濡らしたような感覚が襲い、カガリは身震い
する。
「ぼくがいなくて、その身体がおさまるの・・・?」
そう言いながら、キラはカガリを嬲るように見つめた。
 ぼくがカガリをそういう身体にした。だから、カガリはぼくのものだ。
 ぼくが一番カガリを分かってるんだ・・・。離れるなんて許さない・・・・・・。
「カガリのあそこ・・・、きっともうぼくを欲しがってるんだろうね」
キラはうっとりとそう言った。
「赤く、果実みたいに熟れて・・・熱を持って」
キラはそう言いながら、ペロッと赤い舌を覗かせた。その小さな濡れた
音に、カガリの身体が反応する。
「・・・ああっ」
カガリの口から吐息が漏れる。後ろによろけたのを、アスランが慌てて
支えた。
「下着がベチャベチャに濡れて、あそこに貼りついて」
「キ・・・ラ・・・」
「ぼくが指を入れたら、奥まで入れてってねだるみたいに締めつけて」
「や・・・ぁん」
まるで本当にそうされているような感覚に陥って、カガリは混乱した。
思い通りにならない身体は、満たされたい、と望むように熱くなる。
456某338:03/08/13 23:16 ID:eKYAebPa
「・・・キラ、もうやめろ」
カガリの身体を支えていたアスランは、脚をガクガクと震わせている様
子に、このまま触れていていいのかと困惑していた。アスラン自身も、
今まで感じた事のないような衝動が沸き起こり、それをどうすればいい
のか分からずにいた。
しかし、そんな二人に気も留めず、キラは今までと同じように続ける。
「乳首もきっと、美味しそうに赤く、硬くなってるね」
「あ・・・ああん」
カガリは思わず、自分を慰めるように胸に触れていた。
それを見て、キラは楽しそうに小さく笑った。
「我慢、出来ないんでしょう?」
「あぁん・・・!」
耳元にそっと囁かれて、カガリはビクッと身体を震わせて声を漏らす。
「脱いで、さっきみたいに誘わないの・・・?」
「う・・・ううっ」
カガリは大きな瞳いっぱいに涙を溜め、最後の抵抗をするかのように首
を横に振る。
「頑固だね・・・」
「・・・キラ、ごめん。私はお前が好きだけど・・・でも、でも・・・」
「そんなこと、聞きたくないよ!」
457某338:03/08/13 23:17 ID:eKYAebPa
キラは叫ぶようにそう言うと、カガリの服の胸元を掴んで力任せに引き
裂いた。
「ああっ!」
カガリが悲鳴をあげて、胸を隠そうとする。しかし、それより先にキラは
カガリの腕を押さえて、いとも簡単に脱がせてしまう。
既に服とは言えないものが宙を舞うのを、アスランは呆然と見ていた。
カガリのキャミソール越しの白い背中に、胸の鼓動が高鳴る。
「カガリの淫乱なところ、アスランにも見せてあげて」
「え・・・」
カガリは、キラの言っている意味がまるで理解出来なかった。
「ね、アスランが確かめてみて。ぼくの言っている事が正しいかどうか」
「・・・キ、ラ・・・?」
アスランも、キラの考えが分からなかった。ただひとつ言えるのは、キ
ラの精神が尋常ではない状態にあるという事だけだ。
「ぼくから離れる事なんか出来ない身体のくせに、カガリがバカな事を
言っているんだって・・・」
キラはそう言うとアスランの右手を掴んで、カガリのキャミソールの胸
元に滑りこませた。
「・・・あ!」
カガリは驚いて目を見開き、キラを見上げた。
キラは表情ひとつ変えない。
458某338:03/08/13 23:19 ID:eKYAebPa
「どう?アスラン。乳首硬いの分かる?」
「・・・・・・」
驚きのあまりアスランは硬直していた。しかし徐々に、触れている部分
を通して伝わってくるカガリの体温と鼓動に、意識が支配されていく。
こんな甘美な誘惑に勝てるものなどいない。
「動かしていいよ?じゃないと分からないでしょ、感触。そーっとね。
乱暴にしちゃダメだよ」
キラに言われるままに、アスランがゆっくりと円を描くようにカガリの
乳房を揉み始める。手のひらの中心部分に乳首が当たっているのが分か
る。揉むたびにそれが少しずつ硬さを増して、アスランはその感触に夢
中になっていた。
「すべすべしてて、手におさまりがいい大きさなんだよね」
「・・・く・・・」
声を出すまいと唇を噛み締めているカガリに向かって、キラが言う。
「柔らかくって、ほどよい弾力があって・・・」
「・・・あっ」
カガリは小さく喘いでしまい、思わずキラを見た。
キラは眉ひとつ動かさず、表情も変えなかった。試されているのかと思っ
たのに、少しの反応も見せないキラから何も読み取る事は出来ない。
459某338:03/08/13 23:22 ID:eKYAebPa
「下からゆっくりと・・・そう、乳首に触ってあげて、可愛い声が聞ける
筈だから」
キラがそう言うと、アスランは親指と人差し指でクリクリとカガリの乳首
を弄んだ。時折爪で擽りながら、その硬くなった実を愛しむように。
既に自制はきかず、アスラン自身の欲望はもう止められそうになかった。
カガリの柔らかな肌に直に触れたくて上着を脱ぎ、左手で腰を引き寄せ
アスランは自分のもの、を服の上から押し当てる。
「あ・・・ぁあん!はぁ・・・ん!」
カガリはアスランから与えられる刺激に喘ぎ、身体を仰け反らせた。そ
れを押さえようとしたのか、ぎゅっと強く抱きしめられる。
「・・・アス・・・ラン?」
その声が聞えているのかいないのか、アスランはより強くカガリを抱き
寄せた。吐息のような声が聞えたような気がしたが、それが耳にかかっ
てカガリは身悶えた。
「・・・あ・・・ああんっ」
「ダメだよ、強くしちゃ・・・。アスランは、カガリの身体がぼくを欲しがって
る事確認する役目なんだから」
キラは静かにそういうと、今度はアスランの左手をカガリの下腹部へ
と滑らせる。アスランの手は、一度太腿の間に割って入り、ゆっくりと
中心部分を撫で上げるように触れた。
460某338:03/08/13 23:23 ID:eKYAebPa
「・・・はぁ・・・んんっ」
カガリが声にならない声を漏らす。キラの言葉で陵辱され続けた身体は
まるで待っていたかのような反応をしてしまう・・・。
「服の上からでも熱いでしょう?」
キラは淡々とそう言ってカガリの下の服に手をかけ、ゆっくりとずり降ろ
した。熱を持った部分が突然外気に触れて、秘部の熱に気付かされる。
「ああ・・・下着の上からでも分かるね・・・」
「あ・・・ああっ」
じっとキラに見られている、という感覚だけでその部分が疼く。
カガリ自身にも、秘部が濡れて下着が貼りついている自覚があった。
「カガリのあそこ・・・ぼくを欲しがって涎たらしてるから、確かめて」
アスランの指が動き、下着の上からカガリの秘部をつつ、とその位置を
確かめるようになぞって行く。
「あ・・・や・・・ぁん」
じれったくて、腰を振ってしまいそうになるのをカガリは必死で堪えてい
た。気が変になりそうで・・・瞳に涙が滲む。
「熟れてるの、上からでも分かるでしょ?その下着を少しずらして。欲
しがってるから・・・入れてって」
「あ・・・ああ・・・」
キラの声に快感を覚えながらも、カガリは絶望的な気持ちになっていた。
461某338:03/08/13 23:26 ID:eKYAebPa
「は・・・あぁ・・・っ」
脚が震えてもう立ってはいられず、カガリはその場に崩れてしまった。そ
れに合わせ、アスランも座り込む。
「アスラン、両手をカガリの膝の裏に通して・・・開いて」
それと同時にキラが言った。アスランは素早くその指示に従って、戸惑う
カガリの動きを封じてしまった。
「・・・あ・・・いやあ!」
身体を開かれ、まるで秘部をキラに晒すかのような体勢にカガリは悲鳴
をあげたが、もう遅かった。
「これでよく見える・・・そんなにぼくに可愛い場所を見てもらいたいの?
カガリ」
「いやだ・・・キラ、もうやめろ・・・」
カガリの瞳から一筋の涙がこぼれる。
「可哀想にね・・・」
何の感情なく、キラはカガリの涙を拭いながらそんな同情の言葉をつぶ
やく・・・。カガリはその意味をキラに問いかけようとしたが、それより早く
アスランの指が動いてしまった。アスランは下着の上からカガリの熱を
持った部分を優しく撫でたあと、指をそっと忍ばせる・・・。
「ひぃ・・・ああん!」
462某338:03/08/13 23:28 ID:eKYAebPa
再びカガリの身体は跳ね上がるが、アスランは先刻以上の強さで抱き
締めた。そして、カガリが快楽に身を任せてしまいそうになった、その時。
「・・・ラ・・・クス」
「え・・・?」
小さく漏れた吐息のようなアスランの声に、カガリはハッとなる。
「ラクス・・・?」
キラにもアスランの声が届いたようだった。
「・・・そうか。アスランは・・・カガリじゃなくてラクスを抱いてるんだね」
その瞬間、カガリはキラが悪魔のような微笑みを浮かべるのを見た。
「じゃあ・・・止めるわけにはいかないよね。ここに居るのはアスランとラク
スなんだから」
「・・・キ・・・ラ?」
半歩下がって腕組みをするキラを見て、カガリは混乱した。
何が起こっているのか分からなくて考えようとした・・・が、アスランの指が
扉をこじ開けるようにカガリの秘部に入り込んで来た。
「・・・あ・・・ああっ・・・ああん」
内部の柔らかさを確かめるように、内壁を擦りながらゆっくりと指が入っ
てくる。その指は、最奥にたどり着くと同時に激しく抜き差しを繰り返し始
めた。
「あっ、あっ・・・だめ、だめぇ・・・!」
カガリは首を横に振りながら、快感に耐えようとそう叫んだ。
463某338:03/08/13 23:31 ID:eKYAebPa
秘部から発せられる濡れた音は大きくなるばかりで、カガリの羞恥を煽っ
ていた。キラが見ているのに、無意識に腰が動いてしまう。
カガリの膣内は吸いつくようにアスランの指を受け入れ、弛緩していた。
「あん、あん・・・はぁん、ああん」
快感のみがカガリの身体を支配してゆく。何も考えられなくなりそうだっ
た。キラに見られていることさえも。もっともっと欲しいと思う。
そういう身体にされたのだ・・・キラに。
「・・・さあ、ラクスが欲しがってるよ、アスラン。早く入れてあげて」
「え・・・」
快感に溺れていた身体が、そのキラの言葉に一瞬にして冷水を浴びせ
られたかのように冷たくなった。
「欲しい、欲しいって可愛い音を出してる・・・」
「・・・キラ・・・嘘・・・だろう?」
カガリはやっとの思いでかすれた声を出した。
「私が・・・お前以外を受け入れても・・・いいっていうのか・・・?」
「きみは今、ラクスでしょ」
しかし、キラは冷たくそう言い放っただけだった。
「そんなの見て・・・平気なのかよ?キラ・・・っ!」
アスランにとってラクスの身代わりでも・・・それはかまわない。
自分にとっても、その行為はきっとキラの代わりだから。
でも、それをキラに見られているなんて・・・耐えられない。
464某338:03/08/13 23:33 ID:eKYAebPa
「キ・・・ああっ!」
最後までされるとは思っていなかったカガリは、キラのあまりの仕打ち
にショックを受けていた。しかし、アスランの熱いものが太腿に触れて、
再び身体が熱くなってしまう・・・。
「・・・綺麗だ・・・」
アスランがカガリの秘部を見つめながらうっとりとそう言い、自分のも
の、を挿入しようとしていた。
「・・・や、アスラ・・・ン・・・待って・・・」
その言葉も空しく、アスランはカガリの腰を持ち上げると下着をずらし秘
部に自分のもの、を押し当てた。そして、カガリをゆっくりと・・・座らせる
ように降ろしていく。
「あ!ああ・・・ん!・・・んっふぅん・・・」
いやらしい音を立てながら、カガリの秘部はアスランのものを飲み込ん
でいった。散々言葉に焦らされ指で弄られていた膣内は、待っていたか
のようにアスランのものを向かえ入れた。カガリにも痛みは少なく、アス
ランのもの、を締めつけ、弛緩する。内壁が刺激される快感にカガリは
目を閉じ、アスランの動きに合わせて腰を振っていた。
「温かくて・・・気持ちがいい・・・よ」
アスランのそんな囁きが聞えて、カガリはうっすらと目を開けた。
465某338:03/08/13 23:35 ID:eKYAebPa
瞬きもせず、キラがじっと二人を見据えていた。
「・・・キ、ラ・・・」
名前を呼ぶだけで今は苦しい、とカガリは思う。
結合部分も、カガリの秘部からアスランのもの、が出入りしているのも
全て見られている・・・。下着を着けたままなのが、逆に淫らな気がした。
脱ぐことすらもどかしくアスランのものを受け入れてしまったようで。
「・・・キラ、お願いだから・・・見ないで」
そう言いながらも、カガリは腰を振りつづける。
「・・・・・・」
カガリの切ない声にも、キラは何も答えない。
「キラ・・・」
もう一度、カガリが呼びかけた。キラの口がゆっくりと開かれる。
しかし、それは返事などではなかった。
「婚約者なんだから、当然中で出すよね・・・?」
キラはそんなふうに言って、小さく笑みを浮かべた。
「ラクスも出して欲しいって・・・」
「あ、ああーーー!」
アスランの動きが激しくなり、カガリが快感の喚声をあげる。
その瞬間、白濁したものが勢いよく膣内に放出され、カガリも絶頂を向
かえた・・・・・・。
466某338:03/08/13 23:36 ID:eKYAebPa


「きみの身体を・・・こんなふうに見られるなんて、ね」
少し離れて見ていたキラが二人に近付き、カガリの顔を覗き込むように
して言った。カガリはまだ放心状態で、肩で息をしながら焦点の合わな
い目でぼんやりとキラを見る。
「・・・まだ欲しい?」
キラのその言葉に、カガリはまだアスランと結合したままだということ
に気が付いて、ハッとなる。
「や・・・もう抜いて、アスラン」
カガリの肩に頭を乗せ、アスランが息を整えていた。
そのままにしていたら、すぐに再び熱を持ち、カガリを狂わせるものに
変わってしまいそうに思えた。実際、キラはほとんど時間も置かず回復
してしまっていたから。
「・・・・・・」
アスランは無言で自分のもの、をゆっくり抜いていった。カガリは息を
吐きながら、自分の身体が反応しないように耐える。愛液の、名残惜し
げな糸が切れると、やっと安堵出来た。
「・・・まだだよ」
キラはそういうと、カガリの身体にいやらしく絡みついていた下着を引
き裂いた。カガリは一瞬ビクッ、と身体を仰け反らせる。
467某338:03/08/13 23:38 ID:eKYAebPa
「これで終わりだと思った・・・?」
その酷い行為にカガリは怯え、これから始まる事への恐怖に震える・・・
筈だった。
「キラ・・・好き・・・だ」
そう言って、カガリはキラの首に腕を絡め抱きついてキスをする。
まるで、ずっとキラに抱かれるのを待っていたかのように。
「・・・・・・」
キラはその口付けを呆然としたまま受け止めていた。
こんな残酷なことをされても、きみはぼくを許すのか・・・?
いっそのこと、嫌われてしまえばこんなに苦しむ事はないのに、とキラ
は思う。自分がカガリの事を嫌いになるなんて、有り得ないから。
けれどおそらく、カガリがキラを嫌いになる事だって有り得ない事なの
だ。
ぼくがどんなふうになっても、許容してくれる・・・ただ一人のひと。
キラは、カガリを抱き締めてしまいたい衝動にかられた。
キラとて、カガリの言っていた「きょうだいなんだから」という言葉の
意味が分からない筈も無く。カガリが許せないのではなく、あまりに理
不尽に突き付けられたこの現実が受け入れられない。
誰のせいでもないのかもしれないが、この憤りをぶつける相手もカガリ
しかいなかった。
468某338:03/08/13 23:40 ID:eKYAebPa
結局は、カガリに甘えているのかもしれない。
そして、この感情が恋愛とは異なるものだったことに気付く。
いや、最初から気付いていたのかもしれない。知らない振りをしていた
だけで。それでも・・・・・・。
「・・・!」
キラはカガリの肩を掴んで引き離すと、身体を反転させて背中を押すよ
うに床に押し付けた。脚を開き膝を立てさせ、お尻を向けさせる。
「・・・ひ・・・ぁ・・・なにをっ・・・」
カガリは突然の事に、恥かしい体勢をさせられていると気付かない。
「アスランとカガリの愛液が混じり合ってる・・・よく見えるよ」
「あ・・・ああ、いやぁ!」
その言葉にカガリは悲鳴をあげるが、脚の間にキラの身体が入っている
上にしっかりと腰を掴まれていて、どうする事も出来ない。
「腰振って。欲しいって言いなよ・・・全部見えてるんだから、何を言って
も無駄だよ」
秘部にキラの視線を感じる。ビクビクとカガリの秘部の内壁が反応を始
めていた。それに目を凝らしながら、キラは満足げに笑う。
今は何も考えず、カガリをメチャメチャにしてしまいたかった・・・・・・。
(二人の罪はずっと後編 終わり)
469某338:03/08/13 23:44 ID:eKYAebPa
長い・・・。
最初、規制に引っかかってどうなることかと思いましたが・・・
すぐ大丈夫になったみたいで良かった。

最終編はここまで長くは無いと思うんですがね。
あまり遅くならないようにしたいと思っています。
相変わらずアスランは微妙に可哀想ですが、最後にはそうでもなく
なるはずなんです・・・(´・ω・`)
470名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:45 ID:Dn7GJ6Bu
>>468
リアルタイムエロキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(  )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
某338氏最高ッスよ!!!
種割れキラサイコーーーーーーー!!!!これ続き無いんすか!?
これの続きじゃなくても今後も期待していいですか!?
面白すぎ。萌え氏にますた⊂(。Д。⊂⌒`つ
471名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:46 ID:Xw/ylJkk
某338氏乙!
リアルタイムで読ませていただきました。
キラが黒い……。
最終編もマターリ書いてくだされ!
472名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:48 ID:kL2a4aSs
カ、カ、カ、カガリたーん!(*´Д`)
某338氏、激しく乙でした。
キラの前でアスランにヤられるカガリたんハァハァ
でもやっぱキラカガハァハァ
最終編も待っております。
473名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:48 ID:OrJmr4ja
338氏乙〜
キラ鬼畜〜こんなことやっといて
プラントでちゃっかりラクスも頂いちゃってそうな奴だなぁw
(メイン)主人公の定めか。もう一人の主人公の方は言わずもがな。

しっかし、今やこの世は近親相姦ブームなのか
474名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:49 ID:+19ygTND
リアルタイムキター!!!!
某338氏、おつです!
かなり萌えます(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
最終編楽しみにしてまつ(;´Д`)ハァハァ
475 ◆T/HLq95UzM :03/08/13 23:51 ID:DB7W2due
>>某338氏
リアルタイムで読みながら(*´∀`)ハァハァしてますた…
言葉攻めするキラとキラに指導されているアスランに抱かれてるカガリが
たまらなくハァハァですた。まさに倒錯的な感じで、それもまたハァハァ
最後、アスランが可哀想でなくなるんですか…今のも可哀想なアスランも(・∀・)イイけど、
彼も好きなんで幸せになってくれるのを期待してます(*´∀`)
476名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:53 ID:Dn7GJ6Bu
>>469
リロードしてなくてお恥ずかしい…
続きがあるんですね!マターリ楽しみにしてます。
個人的に長い方が嬉しい(*´∀`)
477217:03/08/14 00:48 ID:GXxKkils
某338氏
サイコーです!!
俺はいつもキラたんはノーマルで書いてるんで…
というか、カガリたん…ハァハァ
続き激しく期待してまつ!
俺の前の作品はなんか物語性を追求してて、エロが淡白になってたんで、
エチいのが来て嬉しいです。
ラクスたんがアスランを試していた…のはまあ、考えどころでつね。
アスランを簡単に捨て、キラに転んだところを見ると…

話変わるけど、今はラクカガ書いてまつが、ここの人は百合は平気かな?
478黄昏の文芸作家:03/08/14 01:42 ID:PXBtxdYK
俺が旅行に行ってる間にスレが伸びててスゴー。みんな投下乙カレー。
そんなみんなに紛れて俺もコソーリと投下…場違いな話でスマソ。電車が混んでてねぇ…。
で、>>140の続きなワケだが…。

「出撃(で)る…?」
「廃棄されたコロニー周辺を足つきとオーブ船籍の艦船が航行中、とのことらしいからな」
 療養によって足の麻痺もやっと完治したイザーク。これでまた戦える…そして自分を裏切った
元同僚達とも決着がつけられると思うと、武者震いとも恐怖とも思える震えがイザークを襲う。
だが、少なくとも恐怖は無いはずだ……フレイがいる限り。
「…明日の夕方には隊長の元に赴く。当然、お前も俺と一緒に来てもらうワケだが」
「それって…今度こそ…キラと決着をつけるの?」
「当然だ」
 ソファーに寝転んで憂鬱そうな顔つきをしているフレイの下顎を指で持ち上げ、イザークは
不敵そうに笑った。今度のデュエルならばフリーダム…そしてジャスティスとも互角以上に
戦えるはずなのだから…。それは何も性能だけではない、フレイがいればこそイザークは戦える
のだ。今までのイザークならば、前回のキラとの戦いで死んでいただろう…だが、今度こそは…。
「俺は絶対に生き延びてみせる…恐らく、連合艦隊とも鉢合わせる羽目になるだろうが…」
「…」
 無言のままのフレイを抱き寄せ、その紅の髪を掬い取って遊ぶ少年の姿が壱つ…。
「俺はお前を殺さない…だから…お前も俺を殺さないでくれ…」
「あッ……イザ……ンッ…」
 哀しげな瞳を見つめるのも束の間、フレイの唇はイザークに貪られ始めた。少々、乱暴な
感じもしなくはなかったが彼なりの決戦前夜の意気込み…と言えなくもないかもしれない。
その辺のことはフレイも分かっている様で、もう初めて会った時の様な態度は取らずにイザーク
を受け入れてやっていた。
 苦しい程のキスから開放されると、今度は首筋への刺激…巧妙に服のボタンが上から順に外され
ていき、フレイの白い肌がだんだんと露になっていく過程を楽しむのがイザークにとっては堪らなく
心地いい行為であるとともに、自分のやっていることに後ろめたさを感じでしまう瞬間でもあった。
479黄昏の文芸作家:03/08/14 01:43 ID:PXBtxdYK
「やり辛いな…ベッドに運ぶぞ」
「え…別にソファーでも…私…」
「俺はベッドでしたいんだよ」
 少しムッとした表情ながらも、フレイを抱きかかえてベッドに運ぶイザークの姿は逞しかった。
療養の間に筋力が衰えたと言っても、やはりコーディネーターということだろうか…この前
まで車椅子で過ごしていたことがまるで嘘の様だった。
「さて…」
 ベッドに寝かされたフレイに圧し掛かる様にイザークも体を定着させる。銀色の髪が揺れ、
フレイの顔を覗き込む際には影となって覆う…今日の主導権もイザークに有り、だった。
「ふ…ぁ…ん…ッ…」
 脱がされかけていた服が床にパサリと落ち、フレイの肌をイザークの指がなぞってゆく。
普段触れているはずなのに、今日は一段とみずみずしい気がするのは何故だろうか…。
「お前がコーディネーターなら…よかったのにな」
「それ…んッ…言わない…ぅ…約束…」
「…ああ、そうだったな」
 久々にククッと笑うとイザークはすまなさそうな顔を作ってみせ、再度フレイの首筋に
唇を押し付け始める。が、すぐに離してしまい、今度は胸へと手を伸ばして…。
「…ちょっとデカくなったんじゃないか?」
「そッ…んなこと…ない…」
「…俺の気のせいか」
「あッ…あんッ…!」
 すっかりイザークの手に馴染んだフレイの胸…15歳とは思えない程の出来だが、彼との
出会いを経て少しだけサイズが増した気がするのは…やはり気のせいなのだろうか。
「キレイだな…お前」
 卑猥な行為とは裏腹に、イザークの言葉は優しかった。あまりプレイ中に言葉を発しない
傾向にあったイザークだが、心のどこかにこれが最後かもしれない、という不安があるのかも
しれない。普段言わないことを今のうちに言っている…そんな感じであった。
480黄昏の文芸作家:03/08/14 01:44 ID:PXBtxdYK
この屋敷にはもうイザークとフレイの2人しかいない。とっくに使用人達には暇を出して
しまったし、母のエザリアも帰ってくることはないだろう。できれば、せめて出撃前にフレイ
を母に紹介しておこう、などとささやかながらも思い描いていたイザークだったが…。
「(…フン、生きて帰れば問題はない…そうだ…生きて帰りさえすれば…)」
 フレイの秘所に指を突っ込み、卑猥な音を立てながらイザークは物思いに耽っていた。
が、プレイを疎かにするイザークではない。フレイの体を起こさせ、その熟れた果実を貪る…
何度となく繰り返した行為でも、やはり味恋しいもであった。
「イザークは…ぁッ…私の体…ッ…好き…?」
「…」
 ピタッとイザークの動きが止まり、ギシギシと音を立てていたベッドの振動も止んだ。
大きく目を見開いたフレイと、同じく大きく目を見開いたイザーク…邂逅の時であった。
「…お前の体も悪くないが……最近は…お前自身も悪くない……」
 少しだけ俯き加減であったものの、イザークの口から意外な答えが返ってきたことにフレイ
も少しだけ驚いつつ、悟った。
「(イザーク…怖いのね…)」
 もしかしたら今度の出撃で死ぬかもしれない…イザーク本人は強気な発言を連発して強気を
装ってはいるものの、無事に帰れってこれる保障などどこにもありはしないのだから。
「…私がイザークのコト、どう思ってるかは…聞かないの?」
「聞く必要はない」
「…自意識過剰、ね」
「お前は俺の側にいれば…それでいいんだよ」
 フレイの秘所から引き抜いた指を見ながら、彼女の愛液に塗れた部分を舐めとりつつイザーク
の自信に満ちていそうで少し憂鬱そうな表情が見てとれた。が、すぐに…。
「挿れるからな」
「えッ、も…ぅ…んッ、あぁッ…あんッ!」
 シーツを掴み、フレイが声にならない喘ぎを始める。このシーツも何度取り替えたことだろう?
うっすらと瞳を潤ませながらもフレイはイザークの首に手を回す。今の自分は…彼のために在るのだと思いながら…。 
481黄昏の文芸作家:03/08/14 01:47 ID:PXBtxdYK
…何か本調子じゃないなぁ。先週の種も録画はしてたけど旅行先でも
見れんかったし…帰りに買った正義と辛味茶のプラモでも作って気分転換
でもするか…スレ違いでスマソ。疲れてるんでもう寝るか…んじゃ。
482名無しさん@ピンキー:03/08/14 09:39 ID:plFf/GGM
http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5780
210.230.185.178 , ns.proserv.co.jp ?
483名無しさん@ピンキー:03/08/14 10:09 ID:S0RIznfL
>黄昏氏
イザフレ(*゚∀゚)=3
本編が心配で、最近気が気じゃねっす!
484名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:13 ID:plFf/GGM
http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5780
210.230.185.178 , ns.proserv.co.jp ?
485名無しさん@ピンキー:03/08/14 12:33 ID:s3Zqogdq
 ガラスへと押し付けられたといっても、無理矢理身体の動きを奪うような押し付けではなく、ガラスと身体でマリューの身体を挟んでいるといった感じで、逃げようと思えばいつでも逃げ出せたのかもしれない。
 それでも、そのままでいたのはこれから先のことを待ったいたわけじゃないとマリューは一人ごちるかのように頭を小さく振る。
 フラガの左手が、マリューの肩にかかる小さく揺れて髪の裾を掬い上げるように捉えて口付ける。
「…選択権は全部貴女にあると思うんだけれど…?」
 酷い、と言われたことに対してだろうか。
 髪から感じる唇とフラガの言葉に気を取られたように視線をまた背中へと向けようとして動きが止まった。
「……ぁ」
 立っているマリューの足の間にフラガの左足が入れ込まれ、右尻辺りに硬いものを押し付けられる。
 かと思えば、フラガの右手がマリューの右太腿へと添えられて少しずつ、短いと常日頃から思っている制服のスカートの裾へと指先が掛けられていた。
 撫でられ尻に押し付けられたソレを感じて、下着の中が濡れるのがわかってマリューは頬を赤く染めた。
 視線を向けようと少し顔を傾けていたために、熱く火照る頬が冷たいガラスに触れて、余計に熱を感じてしまう。
「…ぁ、…の……」
「おしゃべりはもうそのくらいでいいんじゃないの?」
「………で、……」
「それとも……もっと声を出した方がもえる…とか。」
 笑いながら意地悪くフラガはそう言って指にとっていた髪を離した。
 両手が太腿に添えられてて足を撫でながらスカートの裾が捲られていく。
 徐々に穿いている下着が見え始めて少し肌寒く感じたのか、身体がぴくんと跳ねたのを、フラガは見逃さずタイトスカートを一気に捲り上げた。
「ヤッ!」
「嫌?……って感じはしてないんだけれどさ。どうなの、これ」
 そう言いながらフラガの右手が曝け出されているマニューの下着に触れる。
 臍の下辺りからわざとゆっくりと触れさせながら伝い降ろされていく指で下着越しに擦れる肌に、またじゅん…と中が 蜜を溢れさせたのがわかる。
 下着の上から秘唇に添ってなぞられると簡単に下着が濡れてフラガの指も濡らしていった。
486306:03/08/14 12:36 ID:s3Zqogdq
「ほら……もう濡れてる」
 マリューの耳の傍でフラガが濡れた指を見せつけるように上げながら囁く。
「これが欲しいって考えてたの?」
 下着に包まれている白い尻の上に硬くなっている自身をフラガにぐりぐりと押し付けられて、マリューは堪えるようにガラスについていた両手に握り拳を作った。
 擦り付けられているそれを感じて、どんどんと溢れ出す蜜が下着を濡らしていく。
 フラガは蜜で濡れた指先を、マニューの握り拳へと擦りつけた。
 擦り付けられた指に濡らされる右手の握り拳の甲に視線を向けて、焦らされていることき気づいて、マニューは片頬をガラスに触れさせたまま抵抗するように頭を小さく揺らした。
「ああ、そうか。……これじゃなくてこっちが良かった?」
「……?」
 握り拳を作っている右手の手首を掴まれて移動させられる。
 どんどんと下ろされる自分の手に濡れた下着が触れた。
「こっちの方なら……硬いから気持ちいい?」
 握り締めている指の掌側を下着へと向けられ、親指の曲げられて尖っている節で下着の上を擦られる。
「…あっ、ああっ!……」
 硬い指の節で下着越しに擦り上げられる秘唇が蜜を溢れさせながら開き出して、隠れていた突起を硬い質感と布で擦られて甘い痺れが身体中へと広がっていきビクビクと身体が震え始める。
 まるで一人でしているような格好なのに、指の動きは自分の身体を知り尽くした動きではなく男の動きで、急に与えられる大きな感覚に赤い唇を開いて声を洩らしてしまう。
「あ……あ、んっ……は、…ぁ………」
「すごいね……。下着ビショビショになるまで濡れてる。……こんなことしているのを誰かが遠くから誰かが眺めているかもしれないなぁ」
487306:03/08/14 12:37 ID:s3Zqogdq
 耳元で囁かれて、泣きそうな顔になってガラスの向こうへ視線を向けた。
 下腹部だけでも隠れていれば言い訳も、例え無理矢理であっても出来るものなのに、外から見れば全身足首の辺りまで見えているこのガラスの前では何をされているのか、隠すことも出来ない。
 嫌だ、見ないで……誰も気づかないで……と願うだけで、身体はもっとと強請るように揺らされる自分の指へと押し付けていた。
 視界には誰の姿も映っていないのに、フラガに言われるとどこか物陰から誰かに見られているような気がしてならなってくる。
 下着が蜜で濡れていけばいくほど張り付いて指の硬さがもっとはっきりと伝わって突起が大きくなっていく。
 快感に溺れ始めたマリューの身体が震えながら腰を突き出すように崩れ始める。
 開いている足の間で溢れる蜜で透けている下着から…ポタリ、と床の上に蜜の雫が落ち始めた。

「……自分の指で弄って感じているのを見られて……また感じてる?」
背後でフラガがにやりと笑っているのが楽しそうな声から簡単に想像出来た。
488306:03/08/14 12:44 ID:s3Zqogdq
上げてしまいました申し訳ないです。

他の職人の方々のも楽しみに拝見させて貰ってます。
ただ、自分は試行錯誤で、これからも少しずつの投下になると思います。
一度にたくさん読みたい人には御免なさい……_| ̄|○


>429氏
自分の分もしてくれるんですか?
ありがとうございます。
まさかそんなことになるとは思っていなかったのでスゴクゆっくりしてしまいました。
自分のも間に合わないような気がしないでもないです。
489名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:18 ID:MuV67ssS
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!
待ってましたムウマリュ!
萌えー(*´∀`)
>306氏がんがってください。
490名無しさん@ピンキー:03/08/14 20:26 ID:IC9na4yP
>>306
読んでて咽が渇いてきますた。
491217:03/08/15 00:16 ID:cKz/4wYG
黄昏氏、306氏
再臨まってますた!!
最高です!
がんがって下さい。


今更こんなこと聞くのもなんですが…
黄昏氏のアスカガとイザフレは話というか…世界観というか…
2つとも繋がってるんですか?

492名無しさん@ピンキー:03/08/15 03:25 ID:8Ih1Ha4n
http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5780
62.94.14.248 , ip247-1-24.dialup.edisontel.com ?
493名無しさん@ピンキー:03/08/15 05:36 ID:9GSG/vPH
ムウマリュ
イイ!
494名無しさん@ピンキー:03/08/15 08:43 ID:+OSMOstk
http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5780
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
495名無しさん@ピンキー:03/08/15 09:34 ID:+OSMOstk
http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5780
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
496名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:08 ID:+OSMOstk
http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5780
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
497黄昏の文芸作家:03/08/15 12:01 ID:GhoOmCya
>>491の217氏
いや、微妙に違うパラレルワールドだと解釈してホスィ。
イザフレ世界ではアスランのジャスティスが遺作と一緒に出撃したり、
アスカガ世界では遺作がアスランに対して異常なまでに憎悪(ライバル心?)
むき出しだったり……アスカガ話に不霊が出てこないのは仕様でつ。
498名無しさん@ピンキー:03/08/15 13:37 ID:+OSMOstk
http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5780
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
499217:03/08/15 13:50 ID:/9zqqGDC
>黄昏氏
なるほど…
イヤ、理解力足りんで申し訳ないです。
イザフレもアスカガも別世界なんでつね。
二つの作品が同時に楽しめる仕様ですな。
何にせよ、両作品とも楽しみに待ってまつ。
500黄昏の文芸作家:03/08/15 17:39 ID:0s41zuUE
何気に500ゲトー。
というのは冗談、落ちるのを阻止するためにageとく。スマソ。
501名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:33 ID:+OSMOstk
http://www.bestupskirtgallery.com/?63491
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
502あぼーん:あぼーん
あぼーん
503名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:34 ID:0nIXswks
dat落ち回避はsageで十分です。
504名無しさん@ピンキー:03/08/15 23:30 ID:pzhmjfdU
エロパロは圧縮とかないらしいから
あげなくても桶でツ。

漏れは少佐艦長よかったでつ。
505 ◆T/HLq95UzM :03/08/15 23:41 ID:T94n/mBu
すんませんカガリたんのヲナーニて許容されますか?(;´Д`)
506黄昏の文芸作家:03/08/15 23:59 ID:0s41zuUE
>>503-504
スマソ、その辺の事情は詳しくなくてねぇ…。
さて、明日はいよいよ某555の映画公開なワケだが…
また帰りにヨドで何か買わされそうだな(w スレ違いスマソ。

507名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:30 ID:38JoAFOe
>>506
デルタのベルトは俺が持ってるから。
508黄昏の文芸作家:03/08/16 00:40 ID:ou7Qv2Oa
>>507
まだ起きてる俺って…ざらす限定のオーガのベルトが欲しいんだと。
…限定モノって並ぶのがだるいんですけど…。
中華、オーガの活躍次第では買わずに済むんだが…キルバーンだしなぁ(w
またスレ違いでスマソ。今日も常夏の活躍に期待するか…。
509黄昏の文芸作家:03/08/16 00:41 ID:ou7Qv2Oa
スマソ、またageてもうた。鬱だ…寝よ。
510名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:41 ID:5qBtT6k9
>>505
俺的にはOK
511名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:42 ID:TQ/XK8vA
>>506
スレ違いと自覚しつつも、毎回わけの分からんことを書き込むあんたには敬服するよ。
512名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:48 ID:XqP8p5u3
>>511
訳は分かるだろ
513名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:54 ID:lfJe04wG
エロじゃなくとも最近イザークとカガリの話が読んでみたい今日この頃。
こう漢らしいバトルでも恋愛要素抜きでもいいのだが。
熱血に爽やかに。
514名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:56 ID:cYFB8p10
>>505
漏れも桶。

515名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:57 ID:38JoAFOe
カガリ:ファイズ
ディアッカ:カイザ
イザーク:デルタ
516名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:59 ID:XqP8p5u3
>>515
555ネタはいいよ・・・
517 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 01:42 ID:tkgM76cB
>>510>>514
レスどうもです。許容してくれる方もいらっしゃるようなので落とします。
どうにも今ひとつエロくない気もしなくもない。
518 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 01:45 ID:tkgM76cB
 温もりを求めてベットにもぐりこむ。けれどそこには乾いた冷ややかさしかなくて、欲しかった熱も
汗の湿り気も、吐息もどこにもない。それらがあった頃は、さして懐かしいと思うほど前でもないのに
体は懐かしがって、もう欲しがってしまう。もうすぐだというのに。
 自分も公人として忙しく、彼にもまた彼の役目がある。いつかのように四六時中一緒にいる事はできなくなった。
 次に彼に会えるまで、あと11日。


  sleepless


 寝巻きは着ない。キャミソールとショーツだけでシーツに包まる。
 真ん中に陣取って、大きな枕に頭を乗せてからシーツを頭の上まで引っ張り上げる。
 そうしてから、彼がするように、ゆっくりと胸に手を遣ってやわやわともみしだく。
 大して気持ちいいわけではない、胸を触られて興奮するのは、触られてたその感触ではなくて
彼がさわっているという感覚から。触られていると思うだけで、熱くなる。
 彼はこの胸をとても好いているようで、てのひら、指先、頬、唇、舌、可能と思われる全ての
部位でこの胸を堪能する。が、今の自分に可能なのはてのひらと指先だけ。
 本当は舐めてもらうのが好きなんだけどなぁ、と考えてカガリは嘆息した。
 そういえば自分はいつからこんな事を考えるようになったのだろう。いつからこんなことを始めたのだろう。
 考えても虚しくなるので、考えるのをやめてもう一度指先に思考を戻す。
519 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 01:46 ID:tkgM76cB
 自分で揉んでいるうちに立ち上がった乳首を左手の指の間に挟んでくりくりと刺激する。
 彼がするように。
 ふ、と小さな溜息が漏れる。漏れた溜息は、まだそれほどには熱くない。
 それから、右手もやはり彼がするように、キャミソールの下に手を入れて、胸から降りてゆっくり体をなぞる。
 うっすらと浮いた肋骨から腹へ、臍の周りを撫でてから下腹部へ。
 少し躊躇われたが、そのまま脚の間へと指を滑らせる。
 覚えているようで覚えていない、覚えていないようで覚えている彼の手順を可能な限りトレースする。
 彼が、するように。
 内腿をたどる。彼はよく外側を手のひらでたどるけれど、カガリは内側から膝裏にかけてが好きだった。
 さわられるとぞくぞくして、秘所にじんわりと痺れが走る。自分で自分に与えた痺れに耐えかねて、溜息を
漏らしながら横を向いて枕に顔を半分埋める。その拍子にさらりとした金髪が持ち主のうなじと首筋をくすぐって、
今度は背筋を痺れがかけぬけた。
 声も思い出す。彼は「カガリ」とよく自分を呼んだ。うっとりしたような低い声で呼ばれるのは
もちろん、ただ彼の声が聞けるだけでも酷く嬉しかった。時折漏らされる溜息交じりの喘ぎも好きだが、
唯一やめて欲しいと思うのは自分のいやらしい様子を揶揄するような内容を彼が嬉しそうに言うことだ。

 たまにしかないけれど、あれは本当にすごく恥ずかしい。止めろと言っても、聞きゃしない。あの馬鹿!

 カガリは小さく舌打ちした。
『すごいな…こんなに濡らして』
『あぁ…熱い、締め付けてくる。カガリ、カガリ…』
 思い出したくなくても頭の中で再生される声に、秘所がひくりとする。
 疼きに負けてショーツの中へと手を滑り込ませると、さわさわと金髪が敏感な指先に触れる。
 降りて、肉の上から突起を弄る。
520 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 01:48 ID:tkgM76cB
「ぁ…」
 もっと欲しい。邪魔なショーツをずるずると膝まで下ろしてから、器用に足を動かして脱ぎ捨てた。
 人がいないのと誰にも見られないのをいいことに、大胆にも脚を開いて膝を立てた。
 裂け目を押し開いて、現れた突起を人差し指で弄りながら中指を伸ばし襞の間のそこに触れてみる。
 そこは既に潤み始めていて、触れた指にぴたりと吸い付いた。蜜を少し触れた指に擦り付けてから、
その指でゆっくりと周りの襞を余すところなく丁寧にたどる。
「…ふ、ぅ」
 じっくりと一巡りしてからまた秘所に指を戻せば、そこはさっきよりも随分と潤んでいた。
「ん」
 つぷ、と中指を埋める。
 何の違和感もなく入ったそれをしばらく動かした後、2本に増やす。
 今度は違和感と少しの快感を感じる。ぬつぬつと小さな音を立てながら動かすと、快感はゆっくり
膨らんでいく。これだけなら彼の指になんら遜色ない。
 けれど、あの指が欲しい。あの指が、いい。
 精密な機械工作を難なくこなす、器用なあの指。
 男の割には節くれだっていない、すんなりしてはいるが、約一年の軍人生活で少しばかり厳めしい、あの指。
 これが、彼の指ならば。
 ……いや、違う、これは…これは、彼の指なのだ。
 そう思ってしまえば、止まらない。彼に指で慰められている、嬲られていると思うだけで快感は後から後から
増してくる。自分のそれだと思っていたときとは大違いだ。ずっと、興奮する。
 熱くてぬるぬるした中を擦り上げながら、自分の好きなところにだけ指を立て、内壁を刺激する。
「ン!…あ、ふ…ぅ」
 気持ちいい。左の、乳首をいじる手にもつい力が入る。
521 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 01:50 ID:tkgM76cB
 妄想と錯覚に浸るカガリの脳裏には、至極悦さそうな顔をした彼の顔が浮かんできた。普段は憎らしいほど
すました顔をしている彼が、自分の上でとろけそうな表情でよがるのは見ていて楽しい。そして、幸せでもある。
 3本目を絡めて、突き入れる。女の細い指先はもはやすんなりと飲み込まれていく。
 指の付け根に行くほどに、入れるときには多少痛くとも内壁が圧迫されてゆく感触がたまらなくいい。
 はぁ、とカガリは熱い溜息を吐き出した。ぬらぬらと濡れたそこがひくひくと戦慄いている様子が、
指を通して直接伝わってくる。欲しい欲しいと駄々をこねるそこをまた慰めるように、カガリはまた指を動かし始めた。
 くちくちと蜜の立てる小さな音と、カガリの乱れ始めた呼吸音だけが静かな部屋に響いている。
 引いては押し入れ、3本の指をばらばらに動かして、悦いと感じるところを探し出しては執拗に責め立てる。
 彼のものと定義した、カガリ自身の指で。

「い…ぁ・ん、ぅ…」
 さっきからずっと、自分の好きなところを好きなだけ、誰にも憚らずに味わっているというのにどうにも物足りない。
 あそこに、届かない。
 カガリの好きでたまらない、そこに刺激を受けることを望んでやまない、カガリを虜にしているあの一点まで届かない。
 欲しくてたまらないあの一点までは、悔しくもこの指では届かなくて、本物の彼の指が懐かしい。
 …彼の指は欲しいが、それよりももっと、彼、が欲しい。あの熱くて自分をいっぱいに満たす、あれ、が欲しい。
 あれ、で彼の思うさま、擦り上げて突き上げて欲しい。いつもしてくれるように。
 そうは思いながらも、満たされなくてもせめて指だけは精一杯に動かす。

 いま、欲しいのに。肝心な時にいないんだから、あの馬鹿は。ばか。

 そう心の中で八つ当たりしてから、カガリはひたすらに指を動かす。
522 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 01:52 ID:tkgM76cB
「ん、…ぁっあっ」
 決定的な快感がこなくても、確実に蓄積されていくそれはカガリの体を苛んだ。
 指を動かせば蜜がぬちゅぬちゅと音を立て、指を伝ってあふれ出したものは手のひらにまでたどり着く。
「っふ、あ、ア、……ンっ!ぁ、あ!」
 と、不意に快感が臨界点を超え、カガリは絶頂に戦慄く。
 指を咥えているそこはびくびくと収縮を繰り返し、指との隙間からまた蜜を溢れさせた。
「っひ、…っ」
 ぎゅうと目をつぶり、びくりとする足先に力を入れ、まだ喉の奥から零れてくる声をなんとか堪えた。
 そうして堪えきってから、ようやく小さく息をつく。
 ぬるりと咥え込んでいた指を抜き出せば、手のひらまでもが蜜にまみれてしとどに濡れていた。
 彼がするように、それを親指で広げて、指と手のひらの間で擦り合わせてみる。
 ぬるり、ねとねととしたそれはカガリにとってはけして気持ちのいいものではなかった。
 汚れた手をシーツの隅にこすり付けてから、僅かに残っていた蜜を気まぐれに少し舐めてみた。
 彼は嬉しそうに舐めるが、そんなにいい味はしてないな、と思った。

 彼にまた会えるまで、あと11日。11日間…十一夜の間、…静かに待ってみようか。
 そうしてようやく会えた夜は、意地っ張りな自分をたまには捨てて、思いっきり甘えてねだってみようか。
 眠い頭でそんなことを考えながら、カガリはゆっくり目を閉じた。



 眠れない夜にはふしだらな夢を。
523 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 01:54 ID:tkgM76cB
終了です。別に書きかけていたものが詰まったので気分転換に書いてみますた。
最初にいい忘れたのですが、時間軸は戦後カガリたんオーブ復興中という事で
どうかひとつおながいします_| ̄|○
524名無しさん@ピンキー:03/08/16 01:57 ID:FVro2iln
>>523
乙〜!相変わらず素晴らしくねちっこい描写(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
525217:03/08/16 02:00 ID:1zZWh34A
乙かれです。
か・・・彼とは誰でしょう
アスランたん?キラたん?大穴でイザたん?
機械工作と書いてあるあたりアスランたんでつね。
526名無しさん@ピンキー:03/08/16 02:06 ID:FjgpB9uF
>>525
「彼」=俺
527名無しさん@ピンキー:03/08/16 02:12 ID:hEbFNpJy
エリカたん。
って彼だろ彼。
528 ◆T/HLq95UzM :03/08/16 02:36 ID:tkgM76cB
>>524
そんな言葉をいただけるのはマジ嬉しいです_| ̄|○ ドウモアリガトウゴザイマス
精進します。

>>525 217氏
本編的に、そんな感じで書きますた。
でもまあいっそのことカガリたんが好きな相手なら
誰でもいいんではないかという気もしなくはないかもしれないヽ(゚∀゚)ノアヒャ
529名無しさん@ピンキー:03/08/16 04:24 ID:ykSvcP1Q
>>528
こういうのもいいかも…(;´Д`)ハァハァ 
「彼」=俺でいいでつよね、この場合。
530名無しさん@ピンキー:03/08/16 11:16 ID:QU6Wt/Ih
ロウに決まっているだろ。
機械工作なんぞもお手のものだ。
ロウとキサトたんのも見てぇな。

って冗談はともかく、彼=モルゲン社員の俺か?
531名無しさん@ピンキー:03/08/16 13:12 ID:qRslw5q3
>>528
大体「彼」が誰かは想像付くが、
誰にでも当てはめられるようにされてるのが(・∀・)イイ!!ね。
……トテモエロイ(;´Д`)ハァハァ
532黄昏の文芸作家:03/08/16 16:04 ID:3odII8dC
やべー、やっと帰ってこれた。人多杉なんだYO!
しかもやはりヨドで買わされた(カイザポインター…)。
スレ違いスマソ。もう一眠りしよ。
533217:03/08/17 00:02 ID:R+VRi7xl
なんか最近エロが書けない…
エロ重視で話書けなくなったなあ…
エロじゃない場面書いてる方が楽しいってのもあるが
ハァハァ要素はカナーリ少ないだろなあ…
今回、本編が変態仮面の陰毛により暗めだったんで…
ちと明るい?話を…
あまりエロくないかな…
まあ、笑ってくれるか、癒されてくれい。
ほのぼの系?ラクカガ…投下します。
534二人のヒメゴト:03/08/17 00:03 ID:Lqk4ckLY
エターナルの食堂
「あれ?カガリ、どうしたの?」
なぜかエターナルにカガリがいることに驚いたキラが声をかける。
「あ、いや、ここの食堂にはケバブがあるって聞いて、食べに来たんだ」
「ああ、なるほどね。でも…ヨーグルトソースしかないよ」
「なんだと!?そうか…ここの副艦長はあの男だったな…
まったく…ケバブにはチリソースが一番だってのに!抗議してくる!」
「ちょっと…やめなよカガリ。
まぁ…その…ヨーグルトソースも別に悪くなかったよ。さっき食べたけど」
面倒事を起こしそうなカガリをキラが諌める。
535217:03/08/17 00:04 ID:iQ1hP1D9
「はぁ…わかったよ。お前がそこまで言うなら、ヨーグルトソースで我慢するさ」
そう言って、カガリがヨーグルトソースを手に取った瞬間、
エターナルが大きく揺れ始め、食堂にいる人達が転び始めた。
「うわっ…!」
「また…か。最近、エターナルの調子が悪いんだっ…て、カガリ、大丈夫?」
キラの目にはヨーグルトソースを頭から被ったカガリの姿が映った。
「…大丈夫に見えるか?」
「…ゴメン」

キラは、すっかりヨーグルトソースまみれのカガリを連れて、ある場所に向かっていた。
「キラ!別に平気だって…こんなの」
536217:03/08/17 00:06 ID:T4XxpL94
「よくないよ。あ、アスラン」
二人はバッタリとアスランに会ってしまった。
アスランが真っ白なカガリをじっと見る。
「キラ、カガリ…って、どうしたんだお前…キラ、まさか…」
「まさか…って何だよアスラン」
何か言いたげなアスランに耳を貸すキラ。
アスランはキラにそっと耳打ちをした。
「キラ…お前とカガリって…一応、姉弟なんだよな?」
「いや、まぁ…確証はない…けど」
「その…まぁ、近親相姦っての…お前らなら…咎めないけど…」
「アスラン…これは…ヨーグルトソー…」
537217:03/08/17 00:07 ID:iQ1hP1D9
「何話してんだお前ら!まったく、コソコソと…」
二人を不審に思ったカガリが声を荒げる。
「アスラン、後で…ね」
キラはアスランを後にして、カガリを連れて、目的地であるラクスの元に辿り着いた。
「ねぇ、ラクス」
「どうしましたの、キラ…まあ、カガリ様…」
カガリの様子を見たラクスが驚いて目を見開く。
「その…さ、カガリに服とお風呂貸してあげて欲しいんだけど」
「まあ、そういう事でしたの。お安い御用ですわ。
さ、カガリ様、どうぞ」
「ちょっ…私は別に…」
カガリは半ば強引に、ラクスの部屋の風呂場へ連れ込まれた。
538217:03/08/17 00:08 ID:1Dbwn3ex
「さて…と、アスランに誤解されたままだから…僕は…」
キラはそんな二人を見届けると、アスランの元へと部屋を出ていった。

カガリが湯船に漬かっていると、ラクスも裸で風呂場に入ってきた。
「コ…コラ!何でお前も入って来るんだ!」
「何でって…私もまだお風呂に入ってなかったからですわ」
ラクスはそう言うと、被り湯をして、カガリと共に湯船に漬かり始めた。
とは言っても、人二人が入っても全然スペースの余る浴槽なのだが。
カガリは何だか恥ずかしくなって、顔を赤くして手で胸を隠してしまう。
539217:03/08/17 00:09 ID:Lqk4ckLY
それに対して、ラクスは全然気にもせずに自然体で足を伸ばしてリラックスしている。
「カガリ様、気持ちいいですわね」
「あ…ああ。わ…私はもう体を洗わせてもらったらすぐに出るからな!」
そう言ってカガリは湯船から上がって洗い場へと向かう。
「あら?でしたらお背中流しますわ」
「い…いいって!来るな!」
ついつい声を荒げてしまうカガリ。
「…カガリ様、私のコト…キライですの?」
「そ…そういうコトじゃなくてだな…」
ラクスの目に涙がじわっと溜る様子を見たカガリが慌てる。
540217:03/08/17 00:11 ID:8lhd1Mqp
(そ…そんな目で見るな…なんか、私が悪いみたいじゃないか…)
「わ…わかった。じゃあ…頼む」
ラクスの目に負けたカガリが折れる。
「フフ…わかりましたわ」
ラクスからも笑顔が見え、彼女もまた洗い場へと向かってくる。
ラクスがカガリの後に座り、わしゃわしゃと泡を立てている。
そして、カガリの白い背中へと泡をまぶしていく。
「カガリ様のお肌、すごくスベスベでキレイですわ」
「そ…そうか?ハハ…」
キラやアスランに言われる事のない事を言われて、カガリがついつい喜ぶ。
541217:03/08/17 00:12 ID:Y6Hsm1Ri
そんなキラやアスランの事を思い浮かべると、カガリが口を開いた。
「…なぁ」
「何ですの?」
「キラの事…どう思って…るんだ?」
「大切な人ですわ」
「じゃあ…アスランの事は…?」
「大切な人ですわ」
「同じじゃないか!」
「あら?私、キラも、アスランも、カガリ様のコトも大好きですわ」
「ななっ…わ…私は、そういう、趣味はだな、ないからな!
そんな…お前みたいに、男も、女もだなんて…」
突然ラクスに思いもよらない事を言われたカガリが焦る。
もちろん、ラクスはそんな意味で言ったわけではないのだが…
542217:03/08/17 00:13 ID:k4VuC5jX
「…?カガリ様…私のコト…キライですの?」
ラクスがまたもや涙を溜めた目でカガリを見つめる。
(う…またこの目か…)
「い…いや、キライじゃ…ないよ。す…好きだ、ウン!
ただ…その…恋愛感情とかじゃなくてだな…」
またもや、カガリが折れる。
「まあ…嬉しいですわ!」
それを聞いたラクスが本当に嬉しそうな表情をする。
カガリはそんなラクスを見て溜め息をついて微笑む。
(ハァ…ホントよくわからんな…コイツ…でも、コイツが多くの人を…虎をも動かしたんだ…)
それを考えたカガリがまたもや口を開いた。
543217:03/08/17 00:15 ID:8lhd1Mqp
「なぁ…その…キラのコト…よろしく…頼むな」
「?」
突然のカガリの一言にラクスが止まる。
「アイツ…その、すごく優しくて…いいヤツだけど…
その…いい加減で…バカで…すぐ…泣くから…
何て言うか…アイツの…キラの、力になってやってほしいんだ…」
「…?カガリ様、何だかキラのお姉様みたいですわ」
「なっ…わ…私は!」
図星を突かれたカガリが慌てる。
「フフ…でも、カガリ様がそうおっしゃるのでしたら…
それに、私…キラのコト好きですから…」
「あ…ああ」
544217:03/08/17 00:16 ID:NSyVhbBX
そんな会話をしていくと、カガリの背中にお湯がザバッとかかった。
たぶん、背中を洗い終えたのだろう。
泡が体を伝って流れ落ちていく。
カガリは、何だか心の垢も取れたように、気持ちがスッとするのを感じた。
それがラクスのもつ周囲を癒す雰囲気、魅力なのかもしれないが…
「さ、カガリ様、今度は前ですわ」
「な…何言って…背中だけだって…ひぁ…」
ラクスの手がカガリの胸へと回され、後ろからカガリの柔らかな胸を掴む。
「カガリ様のお肌がすごくキレイでしたから…私が全部洗いたくなりましたの」
545217:03/08/17 00:17 ID:1Dbwn3ex
「や…やぁ…やめ…ろ…バカッ…」
(コ…コイツ、やっぱり男も女も両方…)
ラクスは、さらにボディーソープを手に取り、カガリの胸全体へと塗り込んでいく。
そして、カガリの胸を鷲掴みにして揉み回していく。
ラクスの指が動いて、左右の乳房がぶつかり合う度に、クチュクチュと卑猥な音を立てていった。
そして、ラクスの胸を揉み回す動きから生まれる胸の谷間から、次第に泡が立っていく。
「はぁ…はぁ…ん…あ…洗うに…しても…何でそんな…いやらしい…動き…ああん…」
546217:03/08/17 00:18 ID:NSyVhbBX
ニュルニュルとした卑猥な感触がカガリの快感を煽る。
「カガリ様の胸、すごくキレイですから、丹念に洗わないといけませんわ」
ラクスの手が、胸の頂点へと次第に延びていく。
ラクスがカガリと密着すると、ラクスの乳房がカガリの背中へと接触し、形を歪ませていた。
そして、ラクスがボディソープでぬるぬるした指で、
カガリの両乳首を親指と人指し指で摘んで転がす。
「ココもしっかり洗いませんと…」
「ひああっ…!あんっ…や…やめろぉ…ふぁぁ…」
カガリの体から、次第に力が抜けていく。
547217:03/08/17 00:20 ID:Gll+aS5Z
体重はすでに、殆んどラクスに預けられているため、
ラクスの乳房がいやらしくカガリの背中で潰されていた。
「カガリ様のココ…なんか固くなってきましたの」
「ひぁ…ああ…ん…それ…だめ…」
ラクスが乳首をさらにしこった乳首をコリコリと責めていく。
次第に、乳首から泡が立ち始めているのを見ると、ラクスは両手を腹部を伝わせて下半身に導いた。
「今度は、コッチを洗いますわね」
「お…お願いだから…もう…やめ…」
しかし、ラクスはカガリの言葉も聞かずにカガリの秘所へと右手を滑らせた。
548217:03/08/17 00:21 ID:T4XxpL94
「そ…そんなトコ…」
「カガリ様のココ…なんかヌルヌルしてますから…ちゃんと洗いませんと」
「バ…バカ…それは…違っ…はぁぁ…」
ラクスがカガリの秘所から出た愛液を洗い落とすように、右手で秘所を洗い始めた。
「ああっ…!ひぁん…!そんなっ…」
「おかしいですわ…洗えば洗うほどヌルヌルしてきますの」
「だ…だから…!それは違うって…いやぁ…」
「…ちゃんと中から洗わないとダメですわね」
「え…?」
ラクスが何かを決心して、カガリの膣内へと指を侵入させた。
549217:03/08/17 00:22 ID:soCUNMk9
指を侵入させると、中を洗うように指を曲げたり、中をグチャグチャに掻き回したりした。
「はあっ…!ああ…ん…!ひ…あ…」
「カガリ様、少しガマンして下さいね」
ラクスの指についたボディソープのせいか、秘所からゴポゴポと泡が出てきた。
「や…ぁ…し…しみ…る…やめ…ああ…ん…!」
ラクスはグチュグチュとさらに激しくカガリの膣内を掻き回していく。
大量の愛液がカガリの体を伝って流れていった。
ラクスの指も、以前より大量のヌルヌルした感触を味わっていた。
「ひあああん…!も…もう…」
550217:03/08/17 00:23 ID:Y6Hsm1Ri
ラクスがカガリの様子を見てヌプッと指を引き抜いた。
指に絡んだ愛液に糸を立てるように動かして言った。
「困りましたわ…どうやってもヌルヌル落ちませんの…」
「はぁ…はぁ…だ…だから、コレは…違うって…」
「そうですわ!!もうさんざん洗ったんだから、泡を洗い流せば…」
「な…何する…気だ…?」
ラクスはシャワーを手に取り、カガリの秘所へとシャワーから出る湯を当てた。
もちろん、出力は最高である。
「あああああん!!バカッ…!ひあああん!」
「ちゃんと、中までお湯が行き届かないとダメですわね」
551217:03/08/17 00:25 ID:Rqff4rM3
ラクスがシャワーを持ってない左手でカガリの秘所を押し広げた。
そこに現れたピンク色の秘所に、すかさずシャワーを当てる。
「ああっ…!や…!くあああ…!」
「カガリ様、どうですの?」
「ひぁっ…ん!なんか…私…ヘン…だ…気持ち…イイ…」
「まあ、ヌルヌルも落ちて気持ちイイなんて、願ったり叶ったりですわ」
ラクスが喜んで、カガリの秘所にさらにシャワーを近付けていく。
「ああん!…ふぁっ…いやぁ…」
「カガリ様、もう少しですわ」
「あっ…ふああ…ああん…!私…もう…ダメ…だ…!ふああああっ…!!」
552217:03/08/17 00:26 ID:1Dbwn3ex
「カガリ様?どうしましたの?」
「ひああああん!ああっ…!!あっ…!あぁ…ん…ふぁ…」
カガリが達してしまい、どうやら気を失ってしまったようだ。
さらに大量の愛液がゴポゴポと溢れ出てくる。
「カガリ様!?た…大変ですわ…キラ、アスラン〜」

その後、カガリがエターナルに来ることはなくなった。

553217:03/08/17 00:28 ID:PRCsK+aB
とりあえず終わりですが、ラクスたんの物知らなさすぎ、アスランの馬鹿さには触れないで下さい。
あくまでパロなんで…
しかし…大分無理があったな。
まあ、たまにはこんなのも…よくない、かな
…そろそろフレイたん慰安SSでも考えるか。
悲しいけど…ね。
戦争なのよね。
フレイたんが逝く放送日に間に合わせたいな…
あとは気が早いけど…
キララク、アスカガのエンディングエチなんてのも…いいかな
盆休みも終り、作った貯金もこれで全て投下したし…投下ペースも落ちるだろうから…
そいじゃ、お粗末様ですた
554名無しさん@ピンキー:03/08/17 00:31 ID:j/Vkn47x
乙でした!
相変わらずカガリたんハァハァなエロで素晴らしいかかぎりです。
最後ラクスがキラとアスランを呼んだみたいですが、
ふたりはカガリたんの裸体をみたんですか?(*´Д`)

フレイのSSも心待ちにしております!
555名無しさん@ピンキー:03/08/17 00:41 ID:6MAoKn3A
http://www.bestupskirtgallery.com/?63491
62.94.1.171 , ip170-1-6.dialup.edisontel.com ?
556某338:03/08/17 00:43 ID:p61Vd6NS
217氏
乙でした!いいな、ラクスたん・・・天然萌えwイケイケー!
バカなアスランも大好きです。虎も好なので、話題に出て嬉しいし。
今書いてるのがアレな所為か、こういう可愛らしいのに心引かれて
しまいます。
今朝の◆T/HLq95UzM氏のも良かったなあ・・・カガリたん可愛くて。

確かに今日の最後の場面のフレイを見ると・・・鬱になりますな。
その分逃避のあまり、SS書き進むわけなんですが・・・また長くなり
そうなヨカーン。もう10レス分書いたのに、半分も終わってない・・・。
オチはもう書いてるのに、辿り着かないです(ワラ・・・ってられない。
しばらく217氏はマターリペースですか。また楽しみにしています。
557名無しさん@ピンキー:03/08/17 00:57 ID:2y66dbnY
キララクもある…
アスカガもある…
けれど…

陵辱がないでしょッッッ!
558黄昏の文芸作家:03/08/17 01:25 ID:PCFRPfS/
>217氏
乙カレー。俺も書きたいんだけど、今日は種はちょい休憩なのだ。
555もあるし、寝るか…。
559217:03/08/17 01:42 ID:i4F0wKUj
>554
いつも読んでくださってありがとうございます。
カガリたんの裸体を見たのは言うまでもなく
二人を裸で呼びに来たラクスたんの裸も二人は拝みますた。

「キラ、アスラン!カガリ様が大変ですの!」
「ラ…ラクス…服…着て」
「…というか、俺達…立てません。なあ…キラ?」
みたいな。

>某338氏
細かい感想サンクスです。今回のコンセプトは癒しなので
そう思って下さると、狙いどうり…みたいな感じで書いた甲斐があります
某338氏のキラカガ…ちょっとダークな雰囲気好きですよ。待ってます

>557
お…俺に言ってるんすよね?
陵辱はちと…書けんのです。ゴメンナサイ。

>黄昏氏
どうもです。
焦らなくていいですよ。マターリ続き待ってますんで。
560名無しさん@ピンキー:03/08/17 03:53 ID:CDhVCRs/
てっきりラクスはわかっててわざと知らない振りをしながらカガリをいじってるのかと思ってたw
天然にそこまでやられちゃうなんてカガリも災難だな。
561名無しさん@ピンキー:03/08/17 06:14 ID:yaDTlYC2
天然パワーは脅威ですねぇ〜
562アザラシ:03/08/17 07:30 ID:MkzO11iG
  _/ ̄ ̄ ̄ ̄\     麻衣たんの抱き枕全5色各8000円で発売中!
 煤Q    ∪ ゚Д゚)   
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563名無しさん@ピンキー:03/08/17 15:53 ID:wzVfquKD
>>560
自分もてっきりそうだと思ってたよw
思いこみって怖いなぁ・・・。

217氏乙でした!ラクカガええなぁ(*´д`)
次があれば是非確信犯なラクスをw
アスランの早とちりワロタ…モロパン見たキラも流石に真っ裸はきつかったかw
564あぼーん:あぼーん
あぼーん
565某338:03/08/18 00:04 ID:nqqqo8wC
お待たせしました!(突っ込みはナシで)
二人の罪はずっと 最終編です。
また22レスあります。愚痴は後にして、落とします。
どうぞ、お楽しみ下さいませ。
(苦情はナシの方向で)
566某338:03/08/18 00:06 ID:nqqqo8wC
「カガリのお尻の穴、ちっちゃくて可愛いね・・・」
キラはお尻のふたつの丸みを両手で包み、ぐりぐりと回す。その動作に
によって、カガリのアナルは縮まったり広がったりしていた。
「あ・・・ああ」
あまりの恥かしさに、カガリの身体が熱くなる。
「カガリはお尻の穴でやったことある?」
「・・・バカ!そんなこと、しているわけないだろう!」
そんなとんでもない問いにも、カガリは律儀に振り返って返事をする。
「そうだよね、そうだと思った」
キラは当然のようにそういうと、にやっと笑う。
「ぼくにお尻向けてるのに顔だけ振り返ってるのって、すごーくいやらしい
感じ・・・」
ぺちゃ、と音を立てお尻を舐められる。またキラの策略に引っかかって
しまった、と顔を紅潮させながらカガリはビクビクと身体を震わせていた。
そんな恥かしい事すら快感に変わっていることを、カガリが気付くはず
もない。
「あぁ・・・キラ、キラ・・・もう」
こんな行為はもうやめて欲しかった。今までしてくれたように・・・キラが抱
きたいと望んでいるというのなら、喜んでそうするのに、とカガリは思う。
567某338:03/08/18 00:06 ID:nqqqo8wC
今のキラは、自分を恥かしがらせ、虐めるのを楽しんでいるとしか思えな
い。もしかしたら、『おもちゃにされた』と思い込んでいて、同じ事をしてい
るつもりなのだろうか。
「カガリのお尻の穴に入れたいな・・・。でも、その前にこっちを綺麗にして
あげるね」
「いやぁ・・・!」
キラの指が、いきなりカガリの秘部の最奥へと捻じ込まれた。
「アスランとカガリの愛液が混じり合ってて・・・何だか妬けちゃうし」
そんなことを嘯きながら、キラはカガリの膣内を引っ掻き回した。精液を
膣外に出すと言いながら、その実は内壁の感触とカガリの反応を楽しむ
為の行為に過ぎなかった。
「あああ・・・ああん、ああん、もうやめろ・・・っ!」
「その声は気持ちが良いって声でしょ」
「ちが・・・!痛いだけだ・・・っ」
「嘘ばっかり。もうカガリの愛液だけで、中はベチョベチョだよ?ほら、聞こ
えるでしょ・・・」
そう言いながら、キラは指の出し入れを繰り返した。濡れたいやらしい音
の間隔が、少しずつ長くなる。カガリの意思に反して、秘部は快感を求め
てキラの指を離すまいと締めつけているのだ。
「ああ・・・はぁん・・・いやあ・・・ん」
聞きたくない、と頭を振るカガリだが、その音が耳から離れない。
568某338:03/08/18 00:08 ID:nqqqo8wC
「カガリの下の口はこんなに正直なのにね・・・」
「どうして、お前・・・は・・・」
こんなに恥かしい事をさせて恥かしい事を言うんだ、と言いたかったが、
声にならない。
「恥かしいと気持ちいいくせに・・・」
しかし、それをキラは簡単に読みとって言った。
「・・・そんなことは・・・!」
「どうして上の口はそうなのかなあ?こっちはこんなに・・・!」
「・・・あ、あああ――――!!!」
キラは手早く下半身の服を脱ぐと、一気に自分のもの、をカガリの膣内
へ挿入した。身体が引き裂かれるような感覚に、カガリは悲鳴を上げる。
指とは比べ物にならない大きさの男性性器を、ほとんど慣らされずに受
け入れた膣内は、どんどん膨れ上がってくるような圧迫感ではちきれそう
だった。
「いや―――あ!キラ、キラぁ!」
その痛みにカガリは絶叫するようにキラに助けを求めたが、期待した答え
は返ってこない。
「・・・動かすよ」
「だめ・・・だ!壊れる・・・私・・・壊れる・・・から!」
その死刑宣告のような言葉をカガリは拒否するが、キラはそれを許さな
かった。
569某338:03/08/18 00:09 ID:nqqqo8wC
「・・・あ!・・・あ!・・・あ!」
キラの腰の動きに合わせるようにカガリが声を上げ、その瞳から涙が飛
散した。身体を支えていた脚も膝から崩おれてしまいそうなのに、キラが
しっかりと掴んで離さない。
「・・・う・・・っ」
放心状態だったアスランは、カガリの激しい叫び声に我に返った。
そして、目に飛び込んできたこの状況に唖然とし、唇を震わせる。
「あ・・・」
ついさっきまで自分と繋がっていたカガリが、今度はキラのもの、を秘部
の奥深く咥え込んで喘ぎ、腰を振っている。いや、正確にはキラの動き
に合わせて振らされているのだろう。キラが自分のもの、を押し付けると
濡れた音と同時にカガリの臀部を叩くようなパン、という乾いた音がして、
その一瞬後、今度は声が漏れるのが何とも艶かしい。
アスランはそれを見つめながら、ほんの少し前に有った事が嘘のように
思えていた。自分の腕の中で可愛い声を出していたカガリと、今目の前
でキラに犯され妖しいほどの美しさを見せるカガリが同じ人物とは、到底
思えなかった。
カガリを抱き締め思わずラクス、と呼んでしまったけれど、ラクスだと思っ
て抱いていたのではない。そう思えるのなら、思い込んでしまいたかった
だけだ。ラクスを抱きたかったという想いが、無意識に出てきてしまった。
570某338:03/08/18 00:10 ID:nqqqo8wC
それでも、ラクスを想いながら抱いた事は、カガリに申し訳ないような
気がした。カガリの方も、決して喜んで自分を受け入れてくれた訳では
ないのだから。
「・・・あぅ!あぅ!あぅ・・・ふぅん」
悲鳴にも似た声を上げていたカガリから、それが少しずつ快感に変わっ
ているのだとわかるような情欲が伝わってくる。
「すごいよ、カガリの中・・・ぼくの性器に絡みついて・・・う・・・っ」
内壁が圧迫に慣れ、男性性器を飲み込むように弛緩し始めていた。
「・・・ああ・・・もう・・・ああん・・・!」
今までに味わった事の無いような快感に、カガリは震える声で言った。
口元からは、だらしなく唾液が流れている・・・。
「そろそろ、かな・・・?」
キラはそう言ったかと思うと、カガリの太腿を両手で掴んで開き再度抱え
直し、激しく腰を動かして突き上げた。
「はぁん・・・いやあ―――――!」
キラの腰使いが突然激しさを増し、その刺激に耐えられずカガリが叫ぶ。
しかし、それは苦痛だけではない嬌声だった。
こうやってキラに慣らされ、受け入れられる身体になったのだろうか、と
アスランは思った。本当はアスランの身体もそんなふうに冷静に考えられ
るような状態ではなかったのだが、無理にそう思おうとした。
571某338:03/08/18 00:11 ID:nqqqo8wC
「あぅ・・・あぅう」
カガリはこれでも声は出したくないと堪えているのだろう。どうしようもなくて
喘ぎながらも、最後の一線は譲れないという頑固さがあるようだった。
きっとそれがキラを駆り立てるのだろう、と何となく思う。
「・・・あ・・・っ」
アスランは、ふとカガリの胸元に目を奪われた。
キラからの激しい責苦を少しでも何とかしたいと思うのか、カガリは床に
打ち伏している自分の体勢を、肘を使って何とか立て直そうとしては倒れ
ていた。そのたびに、カガリのほどよい大きさの乳房が左右に揺れ、床に
伏して潰れているのだった。床に付く瞬間の乳房は、まさに熟れた果実の
ようで・・・突き出た乳首も、つい今しがた触れていた感覚を思い出して、た
まらない気持ちになってしまう。思わずごくり、と唾を飲み込むと、カガリは
ハッとしたようにアスランを見て、真っ赤になった。
「・・・そんなとこで自慰なんて始めないでよ?アスラン」
キラもそれに気付いたようで、そんなふうに言った。
「・・・おれは、そんな」
アスランは反射的にキラの軽口を否定した。しかし、アスランのもの、は確
実に熱を持ち始めている・・・。
「ごめんね、仲間外れにして。ほら、よく見せてあげるから」
572某338:03/08/18 00:11 ID:nqqqo8wC
そう言いながら、キラはカガリの肩を後ろからぐいと強く引き寄せた。
「あぅぅああぁ・・・」
挿入されたまま、身体を持ち上げられたカガリは身震いした。膣内を突
き上げるキラのもの、の感覚が、脳天をつき抜けるようだった。
「あ・・・あ・・・痛っ・・・」
「痛いの?さっきからずっと入ってるのに?カガリは可愛いね・・・」
「・・・はぁん・・・この、バカ・・・っ」
ずっと入っていたって痛いものは痛いし、容易に身体が慣れる訳ではな
い。カガリはそう思って怒ったが、キラは気にも留めていないようだった。
「すぐ慣れるよ。言ったでしょ、カガリは『そういう』いやらしい身体なんだ
って・・・ほら」
「そんな・・・ああ、やめろぉ・・・っ」
キラの腰が再び動き出し、カガリの秘部を一定の早さで突き上げる。
その動きは先ほどよりも小さいはずなのに、刺激は大きくてカガリはどう
しても声を抑える事が出来なくなっていた。
「はぁん、はぁん、ああん、あはぁん、あ、・・・」
「・・・アスラン、よく見て。これがぼくの可愛いカガリだよ・・・」
「・・・・・・」
573某338:03/08/18 00:12 ID:nqqqo8wC
キラに言われなくとも、アスランはカガリの肢体から目を逸らす事が出来
なかった。キラの両腕が後ろからカガリの肩を押えつけて太腿を掴んで
いる為、結合部分がいやでも目に入ってくる。そこが濡れて光り、ぐちゅ
ぐちゅ、といやらしい音を発していた。カガリの身体は力なくキラに寄りか
かっていて、突き上げられるたびにふたつの乳房が上下していた。
「揉んでみれば?喜んでカガリの中も反応するかな?」
「いや・・・アスラン・・・だめだ・・・」
そう言って必死に首を横に振って涙を流すカガリは、ひどく煽情的だ。
「・・・カガリ」
両手で下からそっと持ち上げるように乳房を掴む。アスランはそうしなが
らカガリをじっと見つめた。カガリが恥かしがって目を逸らしたが、今度は
乳首をキュッと掴む。
「・・・あ」
びくん、と身体を震わせ、思わずカガリは声を出してしまう。自分の胸元
を見ると、アスランと目が合った。アスランがフッと笑うのを見て、カガリは
真っ赤になる。
「・・・カガリのあそこも・・・感じて、ぼくのを締めつけてくれたよ」
「・・・はぁん・・・やめろ」
キラに耳元で囁かれ、カガリはもじもじと身悶える。感じる部分ばかりを
攻められて、もうおかしくなってしまいそうだった。
「綺麗だよ・・・カガリ・・・」
アスランの唇が、ちゅ、と音を立ててカガリの乳首を吸う。
574某338:03/08/18 00:13 ID:nqqqo8wC
「いやあ・・・ん、アスラぁン・・・!」
カガリは声を上げて仰け反る。それを確認すると、アスランは乳首を舌で
転がすように弄んだ。その硬さを確かめるようにゆっくりと・・・。
「はぅん・・・いやだ、アスラン・・・」
カガリのその言葉が聞こえていないかのように、アスランの唇が吸いつ
いている。カガリはそんなアスランの様子に、大人しそうな顔をして全然
言う事を聞いてくれない、と苛々していた。だいたい、『ごめん』と顔に書
いているかのような表情をしているのが気に入らない。そのくせ、アスラ
ンの行動はいちいち的確だった。カガリの反応を一つ一つ楽しんでいる
かのようで、喜んでいるのが分かると満足そうな様子を見せる。
「いやじゃないでしょ、身体は反応してるってば」
キラが再びそんな事を言い、カガリの羞恥を煽る。
「カガリの胸、美味しいよ・・・」
アスランはそんなふうに言うと、濡れた音を立てながらカガリの乳房を貪
るように吸い、舐めた。
「あぅ、うふぅん・・・いやぁ・・・そんなぁ・・・・・・」
カガリは、お前がそんな変態だとは思わなかった、とでも言って悪態をつ
いてやりたかったが、そんな事を言えばキラがおしおき、とか言い出して
何かしでかしそうで、そんな気持ちは消え失せてしまう。
575某338:03/08/18 00:14 ID:nqqqo8wC
「カガリのあそこも・・・すごいことになってる・・・よ。きゅうきゅう、ってぼく
を・・・締めてくれてる」
はぁはぁ、と息を吐きながら、キラがそんなことを囁いてくる。
「いや・・・そんなこと・・・」
「もっと、もっとって・・・言ってるよ」
「いや・・・だ、違う・・・私は・・・」
カガリは感じ過ぎて、恥かしくて・・・自分の身体なのにどうにもならない
もどかしさに打ち震えるしかない自分が悔しくて、涙を溢していた。
今の自分は、きっとどこに触れられても感じ、狂喜の声をあげてしまうの
だろう・・・。
「正直に・・・いいなよ、『私のあそこはキラの性器が無かったら満足出来
ない、とてもいやらしい身体です』とか・・・さ」
「違う・・・っ!」
「でも、今の言葉でカガリの身体が喜んでるよ・・・?恥かしい、って凄く喜
んでる。いやらしい身体だよねぇ」
「・・・この、バカ・・・!」
初めて身体を重ねた時から、キラは確かに行為の真っ最中にも関らず
饒舌だった。いやらしい言葉を選ぶようにカガリに浴びせては、平然とし
ている。そんなキラも可愛らしく、愛しいと思っていたカガリだったが、今は
もう恥かし過ぎて何が何だか分からない。こんな恥かしい事はやめて欲し
いけれど、キラ自身は欲しい、と自分の身体が欲求している。
576某338:03/08/18 00:16 ID:nqqqo8wC
それに加え、アスランからの与えられる刺激にも、もう耐えられそうに無
かった。
「キラ・・・とっとといけよ・・・!いつまで入れてるんだ・・・よっ!」
カガリがどうにも我慢できずに発したその言葉を、キラは待っていた。
「じゃ、カガリが腰振って、ぼくをいかせて・・・?」
キラがすました声で言う。それを聞いたアスランは、驚いた表情をしてい
た。
「そ・・・そんなの、出来るわけ・・・」
キラの要求は、カガリにとって容易にのむ事など出来そうに無いものだ
った。これ以上恥かしいところを見られるなんて、耐えられそうにない。
「じゃあ、まだ入れておく。カガリの中・・・気持ちいいから・・・」
キラはそう言いながらカガリの臀部を肌の感触を楽しむように撫でて、
脚を抱えなおす。
「あ・・・!」
中のものがまた少し大きくなったような感覚に、カガリはびくん、と身体
を震わせる。
「どうするの・・・?ぼくはもう少しこのままでも平気だよ・・・?」
「あふ・・・ぅ」
「苦しい・・・?ぼくもだよ・・・」
苦しそうに息を吐くカガリに、キラが言った。
577某338:03/08/18 00:17 ID:nqqqo8wC
「・・・キ、ラ・・・?」
キラの口から出た矛盾したような気弱な言葉に、カガリは戸惑った。
「どうしたらいいか分からない・・・でも、止められないんだ・・・!」
「あ・・・、あああっ」
カガリが悲鳴を上げる。膣内で、キラのもの、は確実に大きさを増し、
脈打っていた。
「もうぼくをいかせる事ぐらい出来るでしょ?やって見せてよ」
「・・・・・・」
無言で呆然としていたアスランは、ごくり、と息を呑み、カガリの動きか
ら目が離せなくなっていた。
「・・・く・・・は・・・ぁん」
諦めたように、カガリは床に両手を付いた。さっきキラが抱え直した時、
手は自由に動かせるようになっていた。アスランを見ないように目を閉
じ、広げられたままの足で踏ん張りながら・・・カガリはゆっくりと腰を動
かし始める。
「カガリが欲しがってるところ、可愛いよ。ね、アスラン」
「あ・・・、いや・・・」
せっかく考えないようにしているのに、キラがアスランに向かってわざと
らしく言った。アスランの視線を意識してしまい、カガリの腰は緩慢に
しか動けなくなっている。
578某338:03/08/18 00:18 ID:nqqqo8wC
「さっきはぼくが見てたけど、今度はアスランに見てもらってるってだけ
でしょ・・・。そんなに恥かしがらなくてもいいじゃない。どうせもう全部見
られちゃってるんだから」
キラからそんな残酷な事実が告げられ、カガリは地獄に突き落とされ
たような気持ちになっていた。こんなに恥かしいのに、それはもうキラと
アスランにとっては瑣末なことなのだろうか。そう思うことすらも、許され
ないのか・・・。心も身体も穢れていくようで、カガリは悲しくなっていた。
「・・・本当に・・・カガリは可愛いよ・・・」
アスランの言葉を聞いて、身体が羞恥で熱くてたまらなくなってしまった。
悲しみと羞恥。
その混乱が、カガリを動けなくする・・・。
「いやだ・・・こんなの・・・いや」
カガリが震える声で言うと涙が飛散し、それを目にしたアスランが何か言
いたげな顔でキラをちらりと見る。口には出さないが、言いたい事はキラ
に充分伝わっていた。
「・・・そうだね、もう許してあげようかな・・・!」
キラはそう言うと激しく腰を動かし、カガリの秘部を刺激し始めた。
「あぅ、あぅ、・・・、・・・」
カガリがその動きに合わせ、嬌声をあげる。カガリの体勢は床に両手を
付き膝が付いている四つん這いで、キラがそれに覆い被さっていて・・・
二人はまるで、しなやかな猫科の肉食動物のようだった。
579某338:03/08/18 00:19 ID:nqqqo8wC
重なり、求め合うキラとカガリはいやらしく、そして美しく・・・アスランの目
に映る。それに見惚れながらも、身体の芯が熱くなるのは止められない。
アスランには自分のすぐ目の前で行われている行為が、何故だか何処
か遠い場所のように思えていた。
「・・・ああ・・・もう・・・い・・・」
カガリが口元から唾液をたらしながら、絶頂に近いのだというふうに喘ぐ。
キラもまた同様で、はぁはぁと息を吐きながら、時折カガリをより強く突き
上げていた。
「やぁ・・・ん、キラ、キラぁ」
「カガリ・・・」
キラは耳元でそう囁くと強くカガリを突き上げ、ぎゅっと抱き締める。
「・・・は、・・・ああん――――!」
カガリの身体が絶頂を向え、がくりと力が抜ける。カガリはキラの白濁した
ものが膣内に注ぎ込まれるだろうことを予測し、静かにそれを待った。
「・・・い・・ぁん!」
しかしそれに反してキラは自分のもの、を勢いよく抜いた。その刺激でカ
ガリが小さな悲鳴を上げ・・・その瞬間、キラの口元が歪むのを、アスラ
ンは見た。
「・・・あ・・・、あ・・・いやぁああん――――!!」
580某338:03/08/18 00:20 ID:nqqqo8wC
今までにないほど、カガリが苦痛を訴え叫んだ。キラはカガリの秘部から
自分のもの、を抜いたと同時に、今度はアナルに押し当てたのだった。
「・・・っ、無理だ・・・そんなの入らな・・・」
「入るよ、カガリの愛液でたっぷり濡らしてあるから・・・っ」
キラはそう言いながら、強引に腰を押し進めて行った。確かに少しずつで
はあるが、濡れた音を立てながらキラのもの、はずるずるとカガリのアナ
ルに押し込められていっていた。
「ひ・・・、キラ・・・、キラ・・・ぁっ」
「なあに?ここにいるよ・・・」
何度も名前を呼ばれ、キラはカガリの耳を甘噛みして囁く。
「あぅんっ、キラ・・・どうしてこんな・・・」
ひどい事ばかりするんだ、とカガリが言いかけるが、途切れてしまう。
「カガリが好きだから・・・。カガリもぼくを好きだから・・・じゃなきゃ、こんな
ことは出来・・・ない」
「・・・キラ」
ようやくキラの真意が伝わってきたように思えて、カガリは少し安堵する。
キラが『こんなこと』をするのは他の誰でもない、カガリだからなのだ。
それはカガリにとって少し惨めでもあり、嬉しい事でもあった。
そして自分も、キラでなければこんなことは決して許さないだろうと思う。
581某338:03/08/18 00:21 ID:nqqqo8wC
「お話しはもういいよ・・・。ぼくは今、カガリの全身がいやらしく喜んでると
こが見たいんだから・・・」
そう言うと、キラは激しく腰を動かし始めた。
「あぅん、あぅんふぅ・・・ああ・・・っ」
声にならない悲鳴。カガリが必死に耐えていると、キラのもの、はすっぽり
カガリのアナルに入ったようだった。
「すごい・・・締まり・・・だよ」
「くぅ・・・っ」
カガリは異物感に苦しみ、肩で息をしている。キラもそれを見てさすがに腰
を動かす気は起きないようだったが、限界が近いのも確かだった。
「力み過ぎだよ、カガリ。もっと力抜いて・・・」
「・・・ん・・・なこと、言ったっ・・・てっ」
「・・・・・・カガリ」
その時、静かにその様子を見ていたアスランの手が伸び、指先をそっと
カガリの唇に触れさせた。それだけのことなのに何故だかとても気持ちが
よく、ふっとカガリの力が抜けていく。アスランは、唇の感触を楽しんでいる
ようだった。
「・・・いいよ、アスラン、続けて・・・」
「アスラ・・・」
しどけなく開かれたカガリの口に、アスランの中指が忍び込む。カガリは
それを舌で受けとめ、指先から関節へと滑らせていく。
582某338:03/08/18 00:22 ID:nqqqo8wC
「う・・・んむっ」
口内に唾液が溢れてきて、カガリは少し顔を上げてそれを飲み込んだ。
アスランはカガリをじっと見つめながら、ゆっくりと指を抜く。
「・・・はぁ・・・っ」
少しだけ身体が楽になり、カガリはアスランを見た。
「ほら、カガリ・・・続きは・・・?」
キラが後ろでカガリを急かす。しかし、カガリは何の事か分からない。
「アスラン・・・咥えて欲しいって。指じゃなくて、下の方を」
「・・・な」
驚いていると、アスランがさっきと同じような、すまなそうな表情をする。
カガリは呆れて言葉が出てこなかった。
「・・・いいか?」
そんなふうに申し訳なさそうに尋ねてくるアスランに、カガリはもう怒る気
力もなかった。
「わーかったよ・・・っ!」
カガリはそう言うと、アスランのもの、に顔を近付けていった。
「さっきまで、この中に入ってたものだよ・・・」
「ああ・・・あぅ・・・はうぅ」
秘部を指でぐりぐりと掻き回しながらキラが言い、カガリは身悶える。
「・・・ん・・・ふっ」
583某338:03/08/18 00:23 ID:nqqqo8wC
アスランのもの、に唇を寄せ、先端を舐めた。その濡れた音と同時に、ア
スランが身体をびくっと震わせる。アナルの緊張が緩んできたのが伝わっ
たのか、キラが腰を動かし始め、カガリは少しずつ、アスランのもの、を口
内に入れていった。
「カガリって・・・綺麗でしょ・・・?」
そんな淫らなカガリを見て、キラは言った。
「ラクスと、どっちが綺麗だろうね・・・」
「・・・」
その言葉に、カガリは思わず目を閉じた。
もしかすると、キラもアスランも・・・ラクスともこんなことをするつもりなのだ
ろうか、という思いが沸き上がっていた。それならば、自分は酷く惨めだ。
誰でもいいのなら、こんなことはして欲しくない・・・。
「・・・ラクスはラクス・・・カガリはカガリだ。君は綺麗だよ、カガリ・・・」
アスランはそう言いながら、カガリの頬を優しく撫でる。まるで、カガリの心
中を察して言っているかのようだった。
「・・・出すよ・・・、カガリ。お尻の穴で受けとめてね・・・」
背中から抱き締められ、キラがカガリの耳元で囁く。
「・・・ん・・・ぅ・・・」
全身が麻痺して、とろけてしまいそうに気持ちがよくなっていた。もう、自分
が何者でもいい・・・そう思いながら、カガリはキラとアスランに身を委ねた。
584某338:03/08/18 00:24 ID:nqqqo8wC
キラは腰を強く振りながら、時折カガリの秘部にも指を入れていた。
もしかしたら、カガリを抱くことはもう二度とないかもしれない。
このしなやかで魅力的な身体を忘れたくない、とキラは思っていた。
今、この瞬間・・・一生分、カガリを抱くのだ。
キラの瞳から、涙がこぼれる・・・。


「・・・カガリ?気が付いた?」
カガリが目を開けると、穏やかな表情のアスランがいた。
「え・・・私」
「わあ!起き上がっちゃだめだ!」
アスランは真っ赤になって、カガリを慌てて制止する。ハッとしてよく見る
と、自分の身体にはアスランのものとおぼしき上着がかけられているだけ
だった。
「あ・・・そうか。思い出した・・・私、失神したのか。あれからどれくらい?
・・・キラは?」
顔を紅潮させながらも、カガリは矢継ぎ早にそう尋ねた。
「そんなに経っていないよ。キラは、MSの移動のこと話すからって先に行
った。たった今だよ」
585某338:03/08/18 00:25 ID:nqqqo8wC
「そ・・・うか」
カガリの落胆ぶりに、アスランは困惑するしかなかった。
「・・・・・・大丈夫か?」
「・・・あ・・・・・・」
アスランのその言葉に今しがたの行為を思い出して、カガリは俯いた。
「・・・と、おれが言うのもおかしいよな」
そう言いながら、アスランは自嘲の笑みを浮かべる。
「ごめん・・・」
「いいんだ、お前は悪くない。キラも・・・悪くない」
そんなふうに謝られても、カガリは言葉が見つからなかった。
アスランを責める気持ちなど全くない。自分の中で、アスランに抱かれた、
という感覚はほとんど無かったから。
「・・・・・・それで、悪いのは自分だなんて言うなよ、カガリ」
「でも・・・やっぱり、私はいけない事をしたんだよ。拒否、出来なかった。
結局、望んだのは私だ」
知らなかった事とはいえ、知ってしまってからも罪を重ねずにはいられな
かった。きっと、もう最後かもしれない、と思うと、求めずにはいられなかっ
た。キラが大好きで・・・ずっとずっと抱かれていたかった。
これはきっと、一生かかっても消せない二人の罪。
「オレは・・・カガリがあんまり綺麗で・・・止められなかった。悪かったと思
ってる」
586某338:03/08/18 00:27 ID:nqqqo8wC
「私は・・・ずっとキラに抱かれてたよ」
「え・・・?」
カガリのその言葉に、アスランは少し驚いたようだった。
「キラもきっと、そうだと思う・・・」
カガリはそう言いきった後、何かに気付いたように慌てて付け加える。
「いやその、別にアスランが小さいとか言ってるわけじゃ・・・」
「カガリ・・・」
余計な事に気を回されて、アスランは力が抜けた。
「あ、えーとっ」
「別にいいから。女性がそんなこと言わなくっていい」
そう一喝され、カガリは少ししゅん、とする。
「まあ・・・おれも、結局はカガリの身体で自慰をしていたのかもしれない
けどね・・・」
溜息混じりにアスランがフッと笑って言うと、カガリも安堵の表情になる。
「やさしいんだな、アスランは」
「いや、カガリこそ。カガリは・・・強い。そう思った」
「お前、婚約者がいるんだろ・・・。私に優しくしても仕方ないぞ」
カガリが冷やかすようにそう言って笑う。即座にもう婚約者ではないと否
定したかったが、それは言うべきではないような気がした。今それを告げ、
不安を吐露したなら・・・カガリはきっと自分を受けとめてくれるだろう。
587某338:03/08/18 00:29 ID:nqqqo8wC
でも、それはいけないことだと思った。カガリはキラが好きで簡単に忘れ
る事など出来ないであろう事は、このことでよく分かってしまったから。
今もきっと、キラに側にいての欲しいだろう。目覚めてキラがいなかった
事に寂しさを感じていた様子が、はっきりと見て取れた。
「・・・早く着替えた方がいい。皆に変に思われないうちに。何の為にキラが
先に部屋を出たか、分からなくなるよ」
「あ・・・そうか、そうだな」
カガリはその言葉に少し笑顔になって、アスランに後ろ向いてろよ、と言い
ながら慌てて洗面台の方へと向っていく。
着替えが終わり部屋を出ようとドアの前に行くと、アスランが笑顔で振り向
いた。
「・・・カガリ」
「な・・・んだよ」
アスランに右手をそっと握られ、カガリは頬を染める。
「デッキに出て、見送ってくれるんだろう?」
「・・・しょうがないな」
アスランの言葉にカガリは呆れたような声を出しながらも、笑顔で答えた。
「キラも喜ぶよ・・・」
そう言ってカガリを見つめながら、アスランは自分も強くならなければと思う
のだった。                (二人の罪はずっと 最終編 終わり)
588某338:03/08/18 00:30 ID:nqqqo8wC
ふー。難産でしたが、ようやくキラカガ近親相姦終わりました!
前回のはかなり思考錯誤のすえ落としたのですが、どうも納得がいかず
レスする気持ちになれなかったことを深くお詫びします。
(後から誤字は見つけるし・・・読んでてよく分からないし・・・散々だった)
レス下さった方々、どうもありがとうございました。おかげさまで頑張れ
ました。
自分の中では、今回のはいくらか読みやすくなってると思います。
本番(近親ネタ)に向けて練習を重ねたつもりだったのに、いざ書き始め
ると自分の文章力のなさに凹みっぱなし・・・。
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ と泣いてみ
ても書き終わるわけじゃなかったけど、気分転換にはなったりして。
取り敢えず、一仕事終えたので、しばらくマターリいきたいと思います。
では、また。
589名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:35 ID:qAAzQQ05
乙〜。しゅばらしかったw
590217:03/08/18 00:37 ID:MNh3cXaC
某338氏
完結乙です!
ん〜キラたん意地悪でつな。
最後は…アスカガともキラカガともとれまつね。
なんにせよ、二本挿しなカガリたんにハァハァしますた。

某338氏の他のカプも見たい、やっぱキラカガ書いて欲しいと思いつつ
次回作期待してます
591名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:38 ID:uZ/Rua1c
>>588
またしてもリアルタイムエロキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(  )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
某338氏、大作乙カレさまです!
連投規制支援しようかと思ったけど邪魔したくなくて躊躇っちゃいました。
とにかく乙です。乙カレさまです!次回作、マターリ期待しつつ待ちますね〜
592 ◆T/HLq95UzM :03/08/18 00:39 ID:bebWydG5
>>某338氏
もうものすごく…イイ(・∀・)!!です、キラカガもアスカガも最高。
エロイわ無理矢理ぽいのに愛があるわ、カガリたん(*´д`*)ハァハァ
593某338:03/08/18 01:03 ID:nqqqo8wC
>>589
ありがとう!嬉しいです。
>>590
217氏
そーですね、まあ一応アスカガで終わってます。これから二人は
手をつないだ後、ハグして、ちゅーして・・・と順序良く?進む事で
しょう。でも、きっとキラから求められれば拒めないだろう、と。
まあ、そんな感じで、これからの展開次第で書きたいです。
他に書きたいのもありますけどね、兄貴とかw
>>591
気遣いありがとう。今日はサクサク書きこめたんで助かりました〜。
前回は随分時間かかったから・・・(ニガ
また、マターリ頑張ります。
>>592
ありがとうございます!
そうです、愛がある無理矢理こそ萌えです(ワラ
◆T/HLq95UzM氏の次回作にも期待してます!
594名無しさん@ピンキー:03/08/18 01:38 ID:oM5/0aes
>>某338氏
乙でした!
エロ描写も素晴らしかったのですが、最後、なんか泣けてきますた。
切ないっす。
何はともあれキラカガハァハァ
595名無しさん@ピンキー:03/08/18 11:53 ID:eZ6bM2o1
カガリ…
596あぼーん:あぼーん
あぼーん
597名無しさん@ピンキー:03/08/18 14:26 ID:iHRozaNL
お疲れ様でした!
598名無しさん@ピンキー:03/08/18 14:27 ID:iHRozaNL
お疲れ様!
599名無しさん@ピンキー:03/08/18 14:31 ID:iHRozaNL
お疲れさまでした!
600名無しさん@ピンキー:03/08/18 15:37 ID:hKEePl4R
ラクスの凌辱モノキボンヌ。
どんな事をされても決して
自分自身を見失わない
強く毅然な彼女が見てみたい。
601名無しさん@ピンキー:03/08/18 17:06 ID:5GZRuZC6
ちょうどそんなのが
前スレにあったような…
南極でうぷされてんじゃん?

602名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:06 ID:Q4XXklDy
無腸AV写真!!!
http://66.7.65.90/sou/FreePICS/
603あぼーん:あぼーん
あぼーん
604名無しさん@ピンキー:03/08/18 18:58 ID:Q4XXklDy
無腸AV写真!!!
http://66.7.65.90/sou/FreePICS/
605名無しさん@ピンキー:03/08/18 21:15 ID:7BdC76o0
>>588
お疲れさまでした!!
最高ですた。
606名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:21 ID:zDuTyflq
誰か俺痔の女バージョンの俺でディアッカ×「俺」かいてくれ。
俺のビジュアルは上戸ヘアーのあの子で・・・。
607名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:29 ID:Q4XXklDy
無腸AV写真!!!
http://66.7.65.90/sou/FreePICS/
218.41.123.78 , p297b4e.t128ah00.ap.so-net.ne.jp ?
608名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:50 ID:lqX+xHnh
>>606
なんか凄そうだなソレ……しかもエロか
609名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:04 ID:t6K5It+Y
>>608
痔俺にたまにディアッカに女として見られてないことに悩む女の「俺」ネタが
投下されるんだがあの上戸ヘアーの子で想像すると萌えるんだよな・・・。
610名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:43 ID:YybJhGWq
はぁ?
なに言ってんのかわかんねえよ。
日本語は正しく。

俺痔ってなんだ?
あと、「俺」って誰のことだ?
>606自身のことか?
611名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:47 ID:QQLH6Hs9
>>610
シャア板にあるネタスレのネタでエロ描いてくれってこと。
612名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:51 ID:eK5I1a7H
俺痔知らんヤツもいるのか……

じゃあ俺は遺作×よしえキボンとか言ってみる。巨乳プレイ
613名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:55 ID:t6K5It+Y
>>610
ディアッカと俺の関係っていうシャア板のネタスレの登場人物だよ。
男の「俺」と女の「俺」がいる。まあ、興味があったら見てみろ。面白いから。
614名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:57 ID:QQLH6Hs9
>>612
いや、それ俺も知らん(w
シャア板にそんなネタあったっけ?
615名無しさん@ピンキー:03/08/19 00:58 ID:eK5I1a7H
>>614
いや、よしえはラジ種ネタだ。遺作のフィアンセ。
616あぼーん:あぼーん
あぼーん
617名無しさん@ピンキー:03/08/19 07:41 ID:zGRjQkEm
ガンダムSEED2は2004年秋からっぽいね。
2003年秋はハガレン、2003年春はウルトラマンで。
ttp://www.animeondvd.com/press/conventions/2003/sdcc2003.php
618あぼーん:あぼーん
あぼーん
619名無しさん@ピンキー:03/08/19 10:37 ID:uQ4Q9kDF
>>610
こらそこウソつくんじゃない!
620名無しさん@ピンキー:03/08/19 10:43 ID:5hHAFGB5
536 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/19 00:30 ID:???
誰だ…エロパロに「俺」を依頼したのは…
いい仕事してくれるじゃねえか


そんだけ


537 名前:通常の名無しさんの3倍 投稿日:03/08/19 00:35 ID:???
>>536
・・・すまん、俺だ。
スクール水着の話を見て以来「俺」萌えが加速しちまった・・・。
このスレを汚すつもりはないんだ・・・スマン。
まあ、書いてくれるとは思えないがなー。

そんだけ・・・。



ということは、スク水エロを所望なのか?
621名無しさん@ピンキー:03/08/19 10:43 ID:LwsK2+QY
>>619
ホントに知らないんじゃないか?痔俺って思ったより知られてないんだな〜。

痔俺見てる職人さんいたらぜひとも自分からもたのんます。
622名無しさん@ピンキー:03/08/19 10:47 ID:+ZAz5Zov
>>620
スク水エロってどんなんだ?w
自分としては童貞でへたれなディアッカと「俺」の初々しい感じのエロキボン。
623名無しさん@ピンキー:03/08/19 10:53 ID:fephYHtj
ディアッカ=チャーハンという方程式を知ってる香具師は多いけど
そのチャーハンがどこから来たか知らない香具師も多いからね。
624あぼーん:あぼーん
あぼーん
625名無しさん@ピンキー:03/08/19 13:39 ID:4JYKpdLq
>623
そういや俺も知らないな…
板違いだがあえて聞かせてくれないかな…
何でチャーハンなんだっけ…?
626名無しさん@ピンキー:03/08/19 14:12 ID:oXHNyEJ1
>>625
それもディアッカと俺の関係スレ発祥。痔俺スレの>>1を見るべし。
627625:03/08/19 14:29 ID:4JYKpdLq
?626
あぁなるほど、チャーハン自体アレが元ネタなのか…
俺はてっきり何か他に元ネタがあって、
それを痔俺で使ってるのかと思ってたよ、サンクス。
628初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:16 ID:gqUsYnsn
これから、「痔×俺」SSを投下しようと思います。
全部で10分割になります。

誰か「いいよ」と言ってくれた時点で、投下を始めます、
629名無しさん@ピンキー:03/08/19 19:23 ID:l4XG75Nr
>>628
やっちゃって下さい
630初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:26 ID:gqUsYnsn
 おかしい。
あの、海でディアッカと二人きりになった日から、どうもディアッカの事が気になっ
てしまう。

 撮影は順調で、もうすぐ最終回を撮り終えるところだ。
俺は、脇役ながら最終回まで出番があった。あいつは…まあ、放送を楽しみにしてい
て欲しいが、
本人は内容自体は満足している様だ。

 あの日以来、あいつはよく俺の家に来て、チャーハンをご馳走してくれる様になっ
た。
「助けてくれたお礼だぜグレイトォ!」とか言ってるが。
あいつが、このクーラーの無い部屋で、汗をかきながらチャーハンを作る姿を見てい
ると、
なんかゆったりとした空気が、いいな、と思う。

 ただ、撮影が終わったら、皆離れ離れだな。
この関係も、どうなるんだろう…と、思っていた。すると…
631初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:27 ID:gqUsYnsn
 俺のアパートの部屋の外から、階段を上がる音がした。
この足音はディアッカだな…あれ、今日は来る予定だったっけ…?

 と、ふと、俺は自分の姿に気が付いた。
この猛暑だ。クーラーが無い部屋に住んでいる為、一人の時はもっぱらタンクトップ
とパンティだけで
うろちょろしていた。
もちろん、ディアッカが来る時は、ちゃんと服を着ていたが。

 俺が慌てていると、ドアの向こうからあいつの声がした。
「おーい、いるんだろう?大事な話があるんだが…」
「こら、ちょっと待て!入ってくるなよ!」
ドアにはカギが掛かっているから、入ってくる事は無いはずだ。

すると、
 「なんだ、いるならいるって言ってくれよ。窓開いてるんだろう?入るからな」

 しまった!最近暑いから、カーテンは閉めてても、窓は軽く開けてあるって、あい
つは知ってるんだ!
奴に窓を開けさせまいと、俺は広くない部屋の中を、窓に向かって走った。

 窓を開ける音。
まずい!
632初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:29 ID:gqUsYnsn
 「ごつっ!」
あいった〜っ!一体何が起こったんだ?

 ようやく状況を理解した。窓を開けて中に入ろうとしたディアッカと、
カーテン越しに頭同士をぶつけたのだ。
「OH…非グレイトォ…」とうめく声が聞こえる。

 俺も頭を押さえていると、カーテンがシュッと音を立てて開いた。
まずい!まだタンクトップのままじゃないか。

 あわててカーテンを閉めなおそうと外を見ると、ディアッカがまじめな顔をして
立っていた。
こいつ、頭打ってうめいてたんじゃないのか…?

 俺の格好にひるむ事も無く、ディアッカは俺の目の前に、小さい箱を差し出した。
「あのさ、こないだ撮影の給料、出ただろう?俺はグゥレイトな役だから、ちょっと余計
に出ててさ。
それで、お前に似合うと思って買って来たんだけど、受け取ってくれないかな。」

 …なんだこいつ?
俺は、一瞬、訳も分からず、ぼぉっと立っていた。
明らかにいつものディアッカとは違う、あいつがそこにいた。
633初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:30 ID:gqUsYnsn
 奴が小箱を開けると、そこには綺麗な指輪が入っていた。
「多分、サイズは合ってると思うんだけどな。違ってたら取り替えてきてやるよ。」

 ディアッカ、お前、これ…まさか、給料の三ヶ月分って奴か?
おれはますます混乱した。指輪を指差しながら、口をパクパクさせていた様だ。

 「ほら、もうすぐ撮影終わっちゃうだろ。そうしたら、皆バラバラじゃないか…
もちろん、他の皆と離れ離れになるのもイヤだけど、俺、お前とは、ずっと一緒にい
たい。
こんな俺じゃダメかな…?」

 俺の目から、知らない内に涙がこぼれた。
こいつも、俺と同じ事を考えていたんだな…

 俺は、ディアッカのこぶしごと小箱を奪い取ると、胸の中にぎゅっと抱きしめた。
「ディアッカ、お前は、俺でいいのか…?」
「お前だからいいんだよ。他の誰でも無く、お前と一緒にいたい。」
634初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:31 ID:gqUsYnsn
 俺は今、部屋の中でディアッカと無言で立っている。
結局、玄関から奴を迎え入れた。窓にカギを掛ける。

 俺は混乱していた。
俺は、こいつと一緒になって、何をしたいのだろう?

 俺は、今まで演劇に夢中で、男と付き合った事など無かった。
ただ、ディアッカとは、一緒に想いを感じあいたい…そう思って。

 俺は意を決した。

 俺は、引きっ放しにしていた布団に寝ると、頭から毛布をかぶった。
そして、喉の奥から声を絞り出した。

 「…お前も、入って来いよ。」
635初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:32 ID:gqUsYnsn
 毛布の向こうから、奴が服を脱ぐ音が聞こえる。
しばらくして、音がしなくなってから…ディアッカが毛布に入ってきた。

 俺は、まだ正直怖かった。
布団の中で、震えていた。

すると、ディアッカが、俺の身体をぎゅっと抱きしめると、
ショートにしている俺の頭を、なで…なで…と、やさしくなでてくれた。

 そうすると、俺の身体から、震えが、すぅっと取れていった。
二人なら、もう怖いものは無い、そう思った。

 ディアッカもその想いを感じたのか、俺のおでこに、やさしくキスをした。
そして、ほっぺに。

 そして、俺のあごを、やさしく引き上げて…
二人、初めてのくちづけをした。
636初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:33 ID:gqUsYnsn
 ディアッカが、俺のタンクトップとパンティを脱がしていく。
目はつぶっているが、不思議と、あまり怖くない。これが自然…という感じだ。

 俺を布団の上に寝かせると、足をMの字に開かせ、自分の身体をその間に入れた。

 俺がそっと目を開けると、ディアッカが、優しい顔をして、俺の顔を見つめてい
た。
まさか、こいつの顔を、こんな風に眺める事があるなんてな…
637初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:34 ID:gqUsYnsn
 ふと、ディアッカが不安な顔をしている事に気が付いた。
よく見てみると、どうやら、入れる場所が分からないらしい。

「お前…初めて、か?」
「もちろんだ。こんなことなら、前々から勉強しておけばよかったぜ…」

馬鹿だな…でも、お前らしいや。
「ほら、そこじゃない、もっと下…」

んっ!あいつの先が、入り口に当たる。
「そこ…」
「ここか?」
「そう、そのまま…」

自分も処女だ。正直、不安もある。
でも、こいつとなら、その気持ちを共有するのも、悪くない…

「入れるぞ…」

んんっ!
あいつの先が、入り口を押し広げて…少しずつ、入ってくる。
638初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:35 ID:gqUsYnsn
 ううぅ…
とうとう、ディアッカの熱いものが、俺の奥まで入ってきた。
二人で、一つになった感触を、無言で確かめ合う。

 しばらく抱き締めあってから、ディアッカの腰が、少しずつ動き出した。
俺の中も、少しずつではあるが、慣れてきた様だ。

 「痛く、無いか…?」
馬鹿だな。俺はお前と感じあえて嬉しいんだよ。
無言で微笑み返す。

 ディアッカの動きが、少しずつ早くなってきた。
ディアッカの熱い想いを、全身で感じていると…

 奴の動きが止まった。
身体の中に、熱いものが流れ込んでくる。

 果てた、のか…?
上から覆い被さってくるディアッカの体重を、心地よく感じていた。
639初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:37 ID:dKejA52T
 俺は、毛布の中で、余韻に浸っていた。
ディアッカは、しばらく俺を抱きしめた後、布団から出て行った。

 がさごそと音がするので、そっと毛布から顔を出してみると、
ディアッカはどこからか例のスクール水着を取り出して、
「今度はこれを着てやろうぜグレイトォ!」などと言い出した。
 とりあえず、ディアッカが置きっ放しにしている中華鍋で頭をしこたま殴っておい
た。
あの日、どさくさに紛れて持って帰って、押入れにしまっておいたハズなのに…いつ
見つけたんだ?

 とりあえず、暖かい気持ちに包まれながら、ディアッカの頭を叩き続けた。
こんな日が、ずっと続けばいいと思った。

そんだけ。
640初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:38 ID:dKejA52T
これで終わりです。
どうでしょう…萌えていただけましたか?
641名無しさん@ピンキー:03/08/19 19:40 ID:l4XG75Nr
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!!
マジでキター!ネ申!
>暖かい気持ちに包まれながら、ディアッカの頭を叩き続けた。
ワロタ。イイオチだ。
642初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 19:41 ID:dKejA52T
>>641
ありがとうございます(^-^)
喜んでもらえると嬉しいです。
643名無しさん@ピンキー:03/08/19 20:01 ID:BsOdNro9
>>630
モツ彼!王道的な良いオチでワロタ。
644初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 20:04 ID:dKejA52T
>>643
「痔×俺」の最初の投稿ですから、
奇をてらわずにいってみました。

やっぱり、あのスレからして、
最後はオチが無いといけませんよね(^-^;
645名無しさん@ピンキー:03/08/19 20:04 ID:rhrjUw6M
>630-639
Good Job!!
646初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/19 20:08 ID:dKejA52T
>>645
ども(^-^)
647名無しさん@ピンキー:03/08/19 21:56 ID:uJooFE52
僕はキラ・ヤマト
僕は今、気分転換ために散歩している。
退屈だ。別に不満はない。
僕は落ちていたごみを捨てる為に
ゴミ箱を見つけた。
その中にゴミ箱のゴミの中にディスクがまぎれていた。
「何だろう?このディスクは?」

僕はそのディスクを拾い、中身を確かめた。
「これは…!?
 催眠術習得法?何だろう?」
しばらくそのディスクの文章を読んでみた。
「これはスゴい……
 催眠術習得のための細かいマニュアルが全て網羅されてる。」
僕はなぜか夢中になってそのディスクを読みあさり
内容を全てボクの頭の中にぶち込んだ。

「(試してみたい…本当にそんな事ができるのか?
 誰か試せる相手はいないのか?そうだ!)」

そして僕が向かったのは先は…
648名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:10 ID:Fy6GCiZy
>647
( ´_ゝ`)
649名無しさん@ピンキー:03/08/19 23:56 ID:rlT9kYkW
>>初投稿 ◆9zb/GCkvNU
最初にリクしたものっす。感動です。乙!
650初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 00:11 ID:cQ+cVr5f
>>649
喜んでもらえて嬉しいです。
萌えていただけましたか?
651217:03/08/20 00:13 ID:JOf+RWtR
ま…また新たな神が…

>◆9zb/GCkvNU
お上手です!
素晴らしい!「俺」の心情の表現が神でつ。
次回作期待してもいいのかな?

>647
…またずいぶん気になる引きでつね。
カガリたんが一番引っかかりやすそう。
ラクスたんは演技しそう。
652初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 00:17 ID:cQ+cVr5f
>>651
ありがとうございます。

じ、次回作ですか?
まあ、きっかけか、ネタをいただければ書きますけど。
653名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:37 ID:bYFQBTdI
俺も 痔×俺 書いてたんだが……
投下していい?まだ前編しか出来きてなくてエロ無いケド
654名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:38 ID:cQ+cVr5f
>>653
是非。
655名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:52 ID:o1JPuBrV
>>653
頼む。
656キラ:03/08/20 00:56 ID:hRkz0Ai2
>>653
801はここではありません
657名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:57 ID:Q+M2J4At
>>656
女バージョンの「俺」だからヤオイじゃないだろ。
それとも俺痔知らない香具師かな?
658名無しさん@ピンキー:03/08/20 01:07 ID:IhUIgQxG
シ ャ ア 板 で や っ て く れ 。
659初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 01:18 ID:qBMGzcr3
>>658
シャア板じゃ、21禁ネタはやれませんからね。

ttp://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1060613608
私のSSは、こちらの
>>286-289
がネタになっています。
660653 :03/08/20 01:45 ID:RtlEGbdQ
何か、俺痔よりも、赤ちゃんスレを知らないと判らないかもしれなくなってしまったケド……どうぞ


「夏!海水浴の季節だぜ!グゥレイトォ!!」
ゴンッ!!
とりあえず俺は中華鍋で、いきなり窓から入って来たディアッカを叩いた。
「非グゥレイトォ……」
こいつ馬鹿か?
俺が前回、スク水を着せられたことを忘れているとでも思ってるのか?(俺痔スレ参照)
……え?違う?ばすたぁに海を見せたい?
「なら、先にそう言えよ。あ、でも水着無いぞ?」
「なら、今すぐ買いに行こうぜ!ばすたぁ!ダディがグゥレイトォな水着選んでやるからなっ!」
中華鍋のダメージから早くも立ち直ったディアッカはばすたぁに向けて親指をグッと出している。
「キャッキャッ」
当の本人は判っているのか、いないのか……とにかく楽しそうだ。

というわけで俺とディアッカとバスターとばすたぁの四人でデパートの水着売り場にに来ている。
………ディアッカ、あんましはしゃぎ過ぎるな……周りの視線が痛い……。
「……バスター、頼む」
「了解」
ディアッカには悪いが、あいつはセンスがあるとは言いがたい。
とは言え、俺も女の癖にそーゆーのには無頓着だ。
ここは店員に任せた方がいいだろう。
となると、うるさく騒ぐアイツには退場してもらおう。
……ふっ、ディアッカ、君は良い友人だったが、君が空気読めないのがいけないのだよ。
「非グゥレイトォォォォ……」
バスターに連れて行かれたディアッカの声が聞こえる。
が、そんなことより、今はばすたぁの水着だ。
661653 :03/08/20 01:46 ID:RtlEGbdQ
店員が用意してくれたのは、ひまわり模様の可愛らしい水着だった。
親バカかも知れないが、よく似合ってる。流石はプロだな。
そんな風に考えていたら、店員は俺に
「どうです?同じ模様の大人用の水着がありますから、お揃いでどうです“お母さま”?」
……お母さまぁ!?
俺が驚いた顔をしているので、店員は疑問に思ったか、確認してきた。
「あちらの方と、ご夫婦なのでは?」
“あちら”の方には、バスターに押さえつけられて、チワワ顔しているディアッカ。
「ええっと…」
俺が言い淀んでいると、横からばすたぁが決定打を出した。
「ダディw」
あ〜あ、のん気に手を振っちゃってるよ。
完全に気を逃した俺は、とりあえず夫婦という事にした。
だいたい、ばすたぁを拾って、二人で育てている経緯を説明する方が難しい。
「ばすたぁちゃんもママと一緒がいいよねぇ?」
あぁ、話が勝手に進んで行く……
「イッチョ、イッチョ」
ばすたぁが俺に笑顔を向ける。
くそ、商売上手いなぁ
「お前も水着買うのか?」
いつの間にか後ろに来て、ばすたぁを眺めているディアッカが尋ねる。
ってゆうかお前、顔の筋肉緩み過ぎだ!
「ま、まぁな…」
そういって値札を見る………高っ!
俺が固まっていると、横からディアッカが覗きこんできて
「…よし、ばすたぁとお前の水着、俺のプレゼントだ!」
……あぁ、そういやコイツ、ボンボンだったな。
662653 :03/08/20 01:47 ID:RtlEGbdQ
「ありがとうございました!」
店員さんの挨拶を後ろに聞きながら、俺達は店をあとにした。
ばすたぁも上機嫌だ。ちっちゃくても女の子なんだな。
「明日がグゥレイトォに楽しみだな、ばすたぁ!」
「タノチミィ〜」
……こうしていると、やっぱりハタ目には夫婦に見えるんだろうな。
俺はディアッカの横顔を見る。
こうして見るとコイツ、カッコイイんだよな……
バカだけど優しいし……。
「ん?どうした、俺の顔になんかついてるか?」
ばっバカっ!いきなりこっち向くな!
「顔赤いぜ?夏風邪で明日、海に行けないなんて悲グゥレイトォだぜ〜」
「ヒグゥレイチョ〜」
そう言って、ディアッカは俺に顔を近づけて、額に手を当てる。
ディアッカの顔が、視界いっぱいに広がる。
変だ、俺。今までコイツにそんな思いなんて、持って無かった筈なのに……
「ん〜〜大丈夫そうだけどなぁ」
当たり前だ。風邪なんて、ひいてないんだから。
……熱はあるのかも知れないケド。
663653 :03/08/20 01:47 ID:RtlEGbdQ
「そ、それよりもさ、折角遠出して来たんだから、外食でもしてこうぜ?」
俺は何とか話を切り替えようとした。
………ってなんだよ、ディアッカ。そんな顔すんなよ。俺だって、たまにはお前のチャーハン以外の物くらい食べたいよ。
「実は、財布の中が非グゥレイトォなんだよぉ〜〜」
はぁ?
「だって、お前、さっき水着……」
そうだった。
こいつは確かにボンボンだが、俺はこいつが親に頼ってる姿なんて見たこと無い。
「……ばかだなぁ」
「否グゥレイトォ……」
ディアッカはしょんぼりしている。
ばすたぁにポンポンと肩を叩かれて慰められているくらいだ。
「……そんなに見たかったのか?ばすたぁと…その…俺の水着姿…」
「そりゃもちろんっ!」
馬鹿正直に胸をはって答えるディアッカ。
いつもなら、俺の中華鍋が舞っているところだが、今日は勘弁してやる。
熱があるみたいだからな。

そんだけ


´ー` ディアッカにも春が来そうだなぁ〜
`ヮ´ よし!ここは先輩が一肌ぬいでやるぜ!
・д・ あの二人、恋人じゃなかったんですか?


続く
664初投稿 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 03:11 ID:R4VJomcz
>>630-639の続き

結局、今日はディアッカはうちに泊まることになった。
布団は2枚は無いが、あいつは予備の毛布一枚で寝るらしい。

…き、期待してなんかいないぞ。
でも…どうせなら、早く慣れておきたい気がする。

あれ、お、俺、なんて事言ってんだ!?

もうすぐ、あいつがお風呂から出てくる。
今の内に、毛布をかぶって寝たふりをしておこう。

そんだけ。
665名無しさん@ピンキー:03/08/20 10:54 ID:0+LlyJ77
恥らう「俺」サイコーだ…俺痔にかつてないほどハゲモエ
続きをグゥレイトにキボンヌ!
666名無しさん@ピンキー:03/08/20 10:58 ID:xW79yh+0
>>653
海イイ!!続き激しくキボンヌ!!

>>初投稿さん
おお!まだ続きが!!是非ともたのんます!
667名無しさん@ピンキー:03/08/20 11:16 ID:/RU6PKZk
今までいろんな神を見てきたけど
2ちゃんにおける真の神を見た気分です。
668 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 11:33 ID:hhTjh76M
>>665
続き、ですか。
まあ、期待しないでお待ち下さい(^-^;
669名無しさん@ピンキー:03/08/20 12:31 ID:3wPYewgj
すっかり痔俺ムードに…
好きだけど…ね。
670 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 13:08 ID:8Eua7/tV
>>669
正直、すいませんです。

でも、私、キラとかのSSは書けないですよ。
なぜなら、感情移入できないからです(^-^;
671名無しさん@ピンキー:03/08/20 13:10 ID:Q1AtXlcR
なんだ?好きなら文句言うな。
失礼だぞ。
まあ、ここは総合スレってことだから桶だろ。
672671:03/08/20 13:16 ID:sCXRboM8
一応誤解のないよう
上の文は>>669に対してという事で

>>670
気にせず続けてかまわないと思われ
673名無しさん@ピンキー:03/08/20 13:25 ID:iKbjg7Fy
>>699ではないが、そうじゃないだろ。
ひとつのものに偏り気味なのを危惧してるだけで。
書き手に文句とかじゃなく、ここは痔俺スレじゃないってことだ。
他の人がSSを落としにくくするような場所にはなって欲しくない。

そんだけ。
674名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:03 ID:HqnwblgA
>>673
そうはいってもまだ完結してないようだしさ、自分は続き楽しみにしてるし・・・。
そんなにずっと痔俺が続くわけじゃないんだから暖かく見守ろうよ。
別に他のカプのSSだって遠慮する必要なんてないと思うが。
675 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 14:14 ID:8Eua7/tV
>>674
あう、ごめんなさい、今回の「痔×俺」はとりあえず完結しています。

「俺」の心は既に「痔」一筋で、これで続きを書こうとすると、
ひたすらラブラブになるか、
あるいは悲惨な結果に…

これらのいずれかで続きを読んでみたい、というリクエストがありましたら、カキコ願います。

ちなみに当方、今は仕事が忙しい(昨日のSSも職場で作成)ので、すぐお出しできるとは限りませんが。

以上です。
676名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:23 ID:YBA0YHJF
>>675
仕事が落ち着いてネタが思い浮かんだらまたお願いします。楽しみ。

>>653の後編も楽しみ。期待して待ってます!
677 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 14:28 ID:8Eua7/tV
>>676
個人的には、やっぱりスクールmで行きたいですねえ。
期待しないで待っていて下さいね。
678669:03/08/20 14:30 ID:kkSusizs
673さんが言いたい事をすべて言ってくれました。
別に痔俺書いてくれてる職人さんを非難したワケじゃ…ないんです。
言葉足りなくてスマソ
ちなみに続きなら読みたいっす…

>>674
それはそうだけど…正直落としづらいと思います。
679名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:32 ID:vzwnt2/b
痔俺ネタって801にしか見えなくて
正直キツイのは俺だけか?


…スルーできなくてスマソ。


680名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:40 ID:uzw9BhsI
>>679
好き嫌いは仕方ないだろうが、やはりいちいちカキコすべきじゃない。
見たくないなら見なければいいし他のカプがみたけりゃリクするなりすればいい。
681 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 14:45 ID:8Eua7/tV
>>679
俺痔スレに、女性「俺」のイメージCGがありますので、
一度見てみて下さい。
682名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:54 ID:wvTlwwAO
確かに総合スレではあるが、キラ女体化スレなんてのもあるくらいだし
俺痔スレを別に立ててもいいのかもしれない。
そうすれば669みたいに危惧する香具師も、
俺痔の職人さんも気にすることなくSSを投下できると思うんだが…
683名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:00 ID:MdNJSu9K
キララクとかアスカガまーだー? フラガ×マリューも待ってるよー。
正直、ネタウゼー。
シ ャ ア 板 で や れ よ !
21禁じゃないから出来ないって言うんなら、801行け。
684名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:03 ID:uzw9BhsI
>>683
お前本当に21歳以上か?
685名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:10 ID:7XDIXCxs
>>683
>>1
ガンダムSEEDのエロ小説、なりきり、 何 で も 有 り の総合スレです。
本編に反するようなカプがあっても、それは萌えている人の自由です。
カップリングについて論じるのはやめましょう。

理解力がない子だなぁ・・・801におとしたら板違いになっちゃうんだよ?
わかったかな?
686名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:13 ID:bXd/Tyxt
不本意ながらもしばらくこれなかったうちに神が大勢(*´∀`)ハァハァ
取り合えず>>429以降とあわせてまとめますた

777氏 
『それぞれの夜』 キラ×ラクス、アスラン×カガリ >>40-51

217氏 
『少女の涙』 キラ、アスラン×カガリ3P >>85-111
『四人の〜if〜』 アスラン×ラクス キラ×カガリ >>325-347 >>387-423
『二人のヒメゴト』 ラクス×カガリ >>534-552

◆T/HLq95UzM 氏 カガリ・ヲナーニ
>>518-522

某338氏 
『二人の罪はずっと 前編』 キラ×カガリ >>190-201
『二人の罪はずっと 後編』 キラ、アスラン×カガリ >>447-468
『二人の罪はずっと 最終編』 キラ、アスラン×カガリ >>566-587
687名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:13 ID:bXd/Tyxt
287氏 『ダウン・トゥ・アース』 アスラン×カガリ×キラ
>>287-300

306氏 フラガ×マリュー
>>307 >>485-487

職人さんがご自分で転載依頼される分

黄昏の文芸作家氏 イザーク×フレイ
>>478-480

◆T/HLq95UzM 氏 アスラン×カガリ
>>119-133
688名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:14 ID:bXd/Tyxt
で、今多くあげられている痔×俺もまとめたんですけど、これどうしましょう。
転載依頼出す分には構わないけど、「俺」はシャア板で生まれたキャラであり
SEEDには登場しないんですよね…どうしたら。ご意見キボン。

◆9zb/GCkvNU 氏 ディアッカ×「俺」
>>630-639 >>664

653氏 ディアッカ×「俺」
>>660-663
689名無しさん@ピンキー:03/08/20 15:20 ID:6sK22q1D
>>688
南極には痔俺は出さなくていいと思う。あくまで2ちゃん内で楽しむカプだと思うし。
690 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 15:26 ID:8Eua7/tV
>>689
私もそう思います。
なんか恥ずかしいですしね。
691名無しさん@ピンキー:03/08/20 16:44 ID:q6ktk0kH
どちらかというと裏ネタ集の南極の更に裏辺りが相応しいか・・・・・大好きなんだけどね、痔俺。
っていうか種本編より遥かに面しr(ry
692 ◆9zb/GCkvNU :03/08/20 17:08 ID:rM9fqc+/
とりあえず、個人的な見解としては、
そもそもこちらに「痔×俺」を投下させていただいたのも、
こちらでリクエストがあったからでして、
・どなたかが他にスレを立てられるなら、そちらでまた書かせていただく事になるでしょう。
・こちらのスレでは、色々な意見がおありなので、現状こちらに書かせていただく事はないでしょう。
こんな感じです。
693名無しさん@ピンキー:03/08/20 17:14 ID:6sK22q1D
>>692
痔俺スレではづきにうぷしてた人もいたからそういう形での投下ってのはありですかね?
694名無しさん@ピンキー:03/08/20 19:16 ID:JvWmNHRh
うーん、とりあえず当人が「別スレで」と言ってるので、

とっとと移動してください

ですかね。
695名無しさん@ピンキー:03/08/20 19:30 ID:6/qpoZnK
他の職人さんまで降臨しづらい状況になってきた悪寒。
>>694おまいもいい加減に汁
696686:03/08/20 19:41 ID:bXd/Tyxt
了解しますた、では痔俺は転載しない方向で逝きます。
ではそのうちに、とはいっても遅くとも来月頭には転載依頼しておきます
697名無しさん@ピンキー:03/08/20 20:01 ID:D3zG4ylU
種の女性キャラなら誰でもいいです
ヌケるエロを切にキボンヌ
698某338:03/08/20 23:09 ID:P83xmREr
亀ですがレスさせて下さいね。
>>594
切なさを伝えられて嬉しいです。・゚・(ノД`)・゚・。
でも、明るく終わりたくてキラの描写はやめたんですけどね・・・。
>>597-599
これは・・・自分にですか?(それにメル欄が・・・)
>>605
ありがとう!頑張ったかいがあります。
>>686タン
ご苦労様です。えー、私事ですが、後半以降気に入らない部分が
多々ありますので、改訂して自分で依頼したいと思います。
せっかくまとめて下さったのに、ごめんなさい。
699名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:27 ID:lt7g6zQ0
…過疎化した避難所を(ry
700名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:28 ID:lt7g6zQ0
↑すみません、誤爆!
701名無しさん@ピンキー:03/08/21 00:57 ID:Rpr+pits
コミックス2巻発売記念age
702名無しさん@ピンキー:03/08/21 01:00 ID:rXLIWt5K
やっちゃえ!
http://pink7.net/higa/
61.197.74.197 , pl709.nas923.a-nagoya.nttpc.ne.jp ?
703名無しさん@ピンキー:03/08/21 01:11 ID:RajTudew
>>701
上げたら広告来るっつーの
704黄昏の文芸作家:03/08/21 02:43 ID:jXUYBDDw
いやー、ここんところ書き込み規制にひっかかったりで
ショボーンだったんだよなぁ…。ここの住人にも規制かかってた香具師とか
いるんだろうか? スレ違いスマソ。さっきやっと兄貴セット作り終えたもんで…。
705217:03/08/21 03:20 ID:Flme9N+u
…眠れないなあ。
フレイたん慰安SS書いていたたまれなくなってるせいか…
つーか…フレイたんは逝きますよね?
100パーすよね?
書いてて不安になる今日この頃
…逝かなかったら書いてる意味ない…
いや、生きてて欲しいけど…
706名無しさん@ピンキー:03/08/21 03:44 ID:561B/X1U
>705
微妙な心境ですなw
707306:03/08/21 16:53 ID:B++xJery
フラガ×マリュー   >>307 >>485-487 の続きです。


今の自分をはっきりと言い当てられてしまい、マリューの閉じたかった口が、快感に開いたまま喘ぎを洩らす。
「……違、……っ、ひ…ぁ………はっ、あ、ん……ぁ……」
剥き出しにされている下着越しに擦り付けられるフラガのものの硬さを感じながら、自分の突起を弄っているのは自分の指で。
突起を擦り上げている節を濡らしている蜜が握り拳を作っている指がどんどんと緩まってきて滴り始める。
力が抜けて指が解けて、いく。
そこを擦り上げるだけじゃ物足りない。
もっと……。
もっと、しっかりとしたそれが……欲しい。
そう頭に思い浮かべるだけで、マリューの指は蜜で濡れている下着を少し横へずらすようにして中指を自分から奥へと入れていった。
さっきまで見られるかも知れないと危惧していた感覚はとうに消えてしまっていて、身体の奥から疼く快感に唇を震わせながらまた一本指を増やしていく。
「……ぁ……」
「やらしい格好だな。……しかも、自分から指を入れて……そんなに指が欲しかったのか」
「違ぅ……」
先程とは違って弱弱しい声でマリューは言いながら、中へと埋めている指を一本だけ引き出してみる。
やっぱり物足りなくて今度は2本同時に指を引き出して埋めた。
くちゅ…と音がたちながら中が少しだけ擦れる。
そこじゃないと、自然に奥へと指を埋めていく。
根元まで埋める指では全部が一杯にならなくて焦れったさに指を引き出してまた埋める。
指の動きが大きくなって湧き立つ音も大きくなっていくのに満たされないにが声に泌み始める。
「あ、ん………ふ、……はっ、ぁ…あ…」
今までの否定の色が混じっていた声とは違った色香を放つマリューの声にフラガは、片方の尻だけが外に出るように尻を包み込んでいる下着を捲り上げた。
足を開き気味にして腰を突き出しながら、下着を捲られ、片方の尻だけを露にしている。
そして足の間から蜜を滴り落としている秘所へ自分の指を入れて慰めているのだ。
その格好からしてそそられていた。
本当はもう中へと入れたかったが、ぐっと我慢して、マリューを煽ることに決めていたのだ。
羞恥しながら感じているマリューの方が大胆になる事をフラガは気づいていた。
708306:03/08/21 16:54 ID:B++xJery
本当に嫌ならとうに逃げているはずのマリューがこうして焦らされて、煽られることで、自分から大胆に行動していくのだ。
最初は耳元で囁いて、制服の上から撫でるだけ。
何をしているのか、場所はどこなのか。
それを言うだけでマリューの身体が少しずつ熱を上げて、蜜を滴らせていく。
自分から唇を開いて、今じゃ指を入れている。
普段はあんなにきつい表情と口調を見せているというのに……こういうときだけ女の顔をする。
苛めたくて仕方の無いのはいつの年齢の男も同じなのか。

「指だけじゃ物足りないだろう?」
「………ぇ?」
そう言いながら、フラガの手が前へと回される。
下着を掻き分けるようにずらされている下着から少し覗く秘唇の先にある突起へとフラガの指が触れた。
「ああ、ンッ!…………あ、ぁ…ふっ……」
「……もっと、押し付けてこないと……当たらないよ?」
「だ、…ッ、あ!……ハッ、…ヤァ………アアッ!…ぁ…あっ!……」
男の太い指で突起を擦られて、ガラスに縋りつくように体重を掛ける。
自分から擦り付けていかなくても指はちゃんと触れているのに、
じんじんと突起が大きくなっているから快感が大きいのか、自分からフラガの指に擦り付けていっているのかわからなくなってくる。
自分が腰を指に擦り付けていけば、ずらしている下着が割れ目に食い込んでくる。
指と下着の端とで擦られる突起が甘く疼いて、蜜が止まらない。
「も、…と………もっと…ぉ、…ぁ…あ、あ!…ああっ!!!」
中へと埋めている指はまだ二本で、一杯じゃなくて物足りなさを感じながら、自分でする時はもっと柔らかく滑らかに湧き上がるように愛撫するのとは違った、男の、独特の指の動きから与えられる快感が大きくて、
自分の指をきつく締め付けながら声を上げてマリューは絶頂に達した。
709306:03/08/21 17:04 ID:B++xJery
皆様完結までされているのがどどーんと来るので、自分はぶつきりで申し訳なくて
とりあえず、イかせるだけという荒業ですが……一段落(?)つけてみました。
また続きはゆっくりと書いていきます。


本当一気に書ける職人さんの腕に尊敬です。
710名無しさん@ピンキー:03/08/21 18:22 ID:d/LM+pH5
ディアッカ×ミリアリアの戦後の生活が見たいです(死ななかったとして)。
あの2人は庶民的生活が似合いそう。
ただ、2人はそれぞれの親に相手をどう紹介するのか?
ミリはともかく、ディの親は評議会議員でザラ派じゃなかったっけ?
711217:03/08/21 18:40 ID:G7fgtT3U
306氏乙かれです。
今度は兄貴が逝かせてもら…
何でもありません。
続き待ってまつ

>>710
痔なら男らしく駆け落ち…なーんて
712306:03/08/21 19:00 ID:B++xJery
>217氏
どもです。
兄貴までちゃんと逝かせるつもりで、キーボードの横には
ちゃんとネタメモが鎮座しとります。(w

しかし、あんまりにもぶつ切りだと読む人や投下する人の邪魔になるかなと
自分自身で思ってしまったので一旦切った次第です。

全部書き終えたら、一度にUPします。
といっても、ペース変わらないのでいつになることやら……。
713名無しさん@ピンキー:03/08/21 19:00 ID:wev3eIDY
チャーハンの親だし、戦争終わったら終わったで微塵も後腐れ無さそう。
「グゥゥレイツッ(元祖)! 今夜はパーティだ! 孫はいつだ!」
とか何とか言ってそうな。
714名無しさん@ピンキー:03/08/21 21:19 ID:tcqFbTuP
ミリアリアがコジロウに・・・ってネタないか(キサカでも可)?
715653 :03/08/22 02:36 ID:WdD9Fg8s
「ばすたぁ!これが海だぞ!グゥレイトォにビックだろ〜HAHAHAHA〜」
「グゥレイチョ〜」
と言うわけで、俺たち四人は海に来た。
ばすたぁも初めての海に興奮している。
ディアッカはそれ以上にはしゃいでいる。
「しかし、海水浴に来ているのが俺達だけってのは、どうゆうことだ?」
そう呟きながら、空を見上げた。
強い日差し。吸い込まれそうな青空。
絶好の海水浴日和だと思うんだが?


`ヮ´ もちろん、俺達の仕業だせ!
・д・ 幽霊三人いれば出来ないことなんてありませんね。
´ー` ……なぁ、お前等、何に向かって喋ってんだ?


「――サマ」
「ん?」
考え事をしていると、隣からバスターが声をかけてきた。
「ばすたぁトご主人さまハ私が見テマスノデゴユックリシテクダサイ」
俺は子育てに疲れた主婦か!
とは思ったもののバスターは善意で言っているので我慢我慢。
「ありがとな、バスター。でも、俺も海ではしゃいだ方が楽しいし」
「ソウデスカ……」
何か心なし残念そうな声を出すバスター。
(二人ダケニスル作戦失敗シマシタ)
ってゆうか、どこ向いてんだバスター?
う〜ん。ちゃんと防水加工はしたんだがなぁ……
「おーい、お前もコッチこいよ〜〜」
「キョイヨ〜〜」
ディアッカとばすたぁが呼んでいる。
716653 :03/08/22 02:37 ID:WdD9Fg8s
「おう!」
俺は上に羽織っていたTシャツを脱いた。
ふっ、どうだ俺の水着姿は!軍隊で鍛えてるからな。プロポーションには少々自信があるぜ。
流石にコレを見てディアッカも俺が女であることを意識するに違いないっ!!
………なんか、言ってて悲しいな。
「ま、またせたな……」
とはいえ、いざディアッカの前にいくと、恥ずかしいっーか、何っーか……
モジモジしながら俺は肝心な事を聞いてみた。
「ど…どうだ?似合ってる…か?」
何か視線を合わせづらい…。
きっと、今の俺の顔は真っ赤に違いない。
「…………」
ディアッカは沈黙している。
やっぱり自分は対象外なんだろうか……
そうだよな、ディアッカのエロ本、大概は巨乳モノだもんな…
俺が明日から牛乳を沢山飲もうと決意した時だった。
ディアッカはいきなり
「美グゥレイトォ!乳グゥレイトォ!!臍グゥレイトォ!!尻グゥレイトォ!!脚グゥレイトォ!!」
と連呼しはじめた。
カキーーン
……ボチャ
俺は中華鍋を振るった。乙女心の判らん奴め。
「チチグゥレイチョ〜」
こら!ばすたぁ!そんな言葉覚えちゃ駄目!
「いたた…否グゥレイトォだぜ…」
早っ!200mは飛ばした筈なのにっ!?
「酷いぜ〜見たまんまを言ったのにぃ」
「見たまんますぎだっ!」
「悪かったっーの!見とれてて言葉浮かばなかったんだよ」
俺を見て、ディアッカは顔を少し赤らめた。
「……ディアッカ」
717653 :03/08/22 02:38 ID:WdD9Fg8s
´ー` よしっ!後一押しっ!!……あれ?ミゲルは?
・д・ さっき“手伝ってくる”ってアッチに行きましたよ?

「“ピキーン”キョノキャンジ、ミゲル」

`ヮ´ カラダが夏になっる♪過激で♪最っ高♪

「……ディアッカ、あの…お、俺な……」
「な、なんだよ……」
「……って!うわぁ!!」
「へっ?うわっ!ビ、ビックウェーブ!否グゥレイトォ〜〜」
何故か起きた津波に俺は流されそうになる。
「危ねぇっの!」
ディアッカの腕が俺を抱き寄せる。
「ディアッカ!」
背中にディアッカの胸板を感じる。俺を掴んでる腕も逞しい。
あんだけ重い中華鍋を毎日振ってるもんな……俺(とばすたぁ)の為に。……まぁ俺もほぼ毎日振るってるケド。
「……ディ、ディアッカ、ありがとな。……そ、その…そろそろ離して…」
本当はずっとこのままでいたい気持ちを押さえてディアッカを見る。
「………ディアッカ?」
そこにはディアッカであってディアッカでない者がいた。
「?……っ!!?」
俺は胸の違和感に気づいた。視線を自分の胸に移すと案の定、ポロリ全開だった。
「み、み、見るなぁぁぁぁ!!」
お約束
カキーーン
「否グゥレイトォ〜〜」


718653 :03/08/22 02:39 ID:WdD9Fg8s
`ヮ´ あいつはバイ〇ンマンか
´ー` いや、つーかさ……何で ワ ザ と 水 着 を 取 っ た んだ!
・д・ そうですよ、せっかくイイ雰因気だったのに……
`ヮ´ いやー、うっかりミゲルだった。
´ー` いや、確信犯だろ?アレ
`ヮ´ 真夏は〜♪不祥事を気にしないで♪♪
・д・ ……苦しいですね。
(コノ人?達ニ任セテ大丈夫デショウカ……)


「……しまった」
つい条件反射で中華鍋を発動してしまった。
「ま、アイツのコトだ、そのうち戻って来るだろう」
水着の紐を結びながら俺はディアッカに何て謝ろうか考えていた。
(おわびに…キ、キ、キスとかしてみたりして)
馬鹿だなぁ、俺。一人で何考えているんだろ。


´ー` 次は俺が行く!
`ヮ´ で?どうすんだ?
´ー` まず、ここに用意してありますはダゴスタ君!乗り移らせて頂きます!
・д・ あ、もう何かわかりました。



「……ハァ」
砂遊びをしているばすたぁとバスターを眺めながら、俺は溜め息をついた。
これはもう完全に恋患いだ。
「どうしたんだ?」
719653 :03/08/22 02:40 ID:WdD9Fg8s
「え?ディアッカ!?……何だ、ダゴスタさんか」
「何だは無いだろ?ディアッカはどうしたの?」
「や…ディアッカは、ちょっと……」
「君みたいな美人をほっとくなんて酷いなぁ……どうだ?あんな奴ほっといて俺と……」


`ヮ´ わかりやすいキャラだなぁアイツ。
・д・ でも、後は困っている彼女をディアッカが助ければ完璧ですね。
`ヮ´ で?肝心のディアッカは何処だ?
・д・ さぁ…そろそろ来るんじゃないんですか?


「ダティ!!」
「御主人サマァァ!!」
ディアッカと同じ声で迫られていた俺に、ばすたぁとバスターの叫び声が聞こえた。
その先には波打ち際にうち上げられた気絶したディアッカが居た。
「ディアッカッ!!」
「ひでぶっ!」
ダゴスタさんを吹っとばして、アイツの所へ駆け出す。


・д・ 失敗でしたね。
´ー` うぅ〜痛い。
`ヮ´ 幽霊に痛覚があるのかよ……
´ー` アイツ、膝まくらされてるよ。なんだかんだで今回おいしいんじゃないのか?
・д・ 仕方ないですね、僕の出番ですか……
720653 :03/08/22 02:40 ID:WdD9Fg8s
「うっ……」
「ディアッカ!」
「ダディ!」
「ご主人サマ!」
よかった。
ディアッカが目を覚ました。
「大丈夫かディアッカ?ゴメンな、本当にゴメン」
「………」
ディアッカは無言だ。怒ってるのだろうか?
「ディアッカ、本当にゴメンって」
「……悪かったと思ってるんですか?なら、僕…俺のお願い、聞いてくれますよね?」
「あぁ、わかった。俺に出来ることなら何でもするから!」
いつものテンションと違い、低く喋るディアッカに俺は必死だった。
「むしろ、貴女にしか出来ないことですけどね……」
「へ?」
俺にしか出来ない事って何だ?
「ばすたぁちゃん、俺達は大事な用が出来たから、バスターと良い子にしてるんですよ」
「“ピキーン”キョ、キョノキャンジ…」
ディアッカはばすたぁの頬っぺをプニプニした後
「それじゃ、アッチにいきましょうか?」
と岩影を指さした。
721653 :03/08/22 02:41 ID:WdD9Fg8s
「今、出来ることなのか?」
「ええ」
「ここじゃ、駄目なのか?」
「別に俺はかまいませんが……あっちの方がイイと思いますよ」
「そっか」
俺は岩影に向かって歩き出したディアッカについていくことにした。

そんだけ………じゃ済まない気がする



`ヮ´ ´ー`  く、黒い……

続く



また、エロ無しになってしもうた!
思いつきで書くからこうなるんだよな。(しかもコテコテ)

痔俺は転載しない方向になってるみたいですが、
完結してないのは気持ち悪いんで、後一回分(エロな回)は投下してもよいですか?
722名無しさん@ピンキー:03/08/22 02:46 ID:pKIJ+lXA
もう好きにせい。
それで気がすむってんなら投下すればいいじゃん。
723名無しさん@ピンキー:03/08/22 08:59 ID:lZUcNxAH
……。
724名無しさん@ピンキー:03/08/22 09:24 ID:VPaFjvj6
エロ無しならシャア板でいいんじゃない?
まぁ痔俺はスルーするしどうでもいいけど。
725名無しさん@ピンキー:03/08/22 10:21 ID:XoFrYxuU
2ch限定ネタで、特定のスレ内のネタは無しにした方がいいんでない?
そのスレ覗いていないとわからない人も多いと思うし。
726名無しさん@ピンキー:03/08/22 11:07 ID:sTFSurR0
>>653
続きキター!もう一回なら投下しちゃってください!この通り!!
727名無しさん@ピンキー:03/08/22 11:11 ID:cG8bMwQK
>>722-725
お前らもう一回だけっていってるんだから静かに見守ってやれんのか?
気に入らないならスルーしろって。いちいち感じ悪いレスやめろ。
728名無しさん@ピンキー:03/08/22 11:14 ID:6XCnIKwl
その前にこのスレでやることがスレ違いだよな
エロスレだろ
729名無しさん@ピンキー:03/08/22 11:26 ID:LmbTukH7
>>728
最後の一回にエロが入ってるっていってんじゃん。
一作品にエロが一回でもはいってりゃOKじゃねーの?
730名無しさん@ピンキー:03/08/22 11:59 ID:dfIsrqM2
>>727
べつに感じ悪いとは思わんが。
感じ悪いレスってのはこういうのを言うんだよ。


「さっさと残り投下して 二 度 と 来 な い で 下 さ い ね」
731名無しさん@ピンキー:03/08/22 12:34 ID:VPaFjvj6
>>727
653が投下してもいいか?と聞いているのでそれに答えたまで。
そうじゃなかったらスルーしてた。
今回のやつだって内容は読んでないし。
732名無しさん@ピンキー:03/08/22 12:40 ID:IdnDY4lc
>>727
気に入らないならスルーというルールは尊重するけど、
ローカルルールに意見しても駄目なのか?
スルーし過ぎも考えものだと思うよ。
733名無しさん@ピンキー:03/08/22 12:56 ID:3dADblMv
シャア板にある俺痔スレも小説を投下するスレなんか?
734名無しさん@ピンキー:03/08/22 12:59 ID:UJJSL7jM
>>733
小説とはまた違うような気がするが・・・。

つか21歳以上とは思えん香具師が沢山いるような気がするんだが・・・。大人気ないぞ・・・。
735名無しさん@ピンキー:03/08/22 13:49 ID:Vz7jD7xc
少しでも否定意見述べたら21未満と断定されますか?

だいたい、「俺」なんていうキャラクターはガンダムSEEDとなんの関係もないし。
2ch内で生まれたとかいう100%オリキャラじゃん。
そんなわけのわからんキャラクター使えば反発されても仕方ないと思うが?
736名無しさん@ピンキー:03/08/22 17:41 ID:Gt/6bl/7
>>723->>725
お前ら、未来の書き込みにレスつけてどうするw
737名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:27 ID:JjNH+Qe6
…しかし、あれだけ痔俺マンセーだったムードが嘘のようだ。
なんか痔俺の職人さんが可哀想になってきた。
こんな討論してると他の職人さんも落としずらくなるからやめれ。
とりあえず後一回と書いてあるんだからその後どうするか考えよう。
俺的には痔俺のエロパロスレを新しく立てるのがいいと思うが。
ま…それも後で考えよう。
738名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:38 ID:5aHCgWKr
実際総合スレといっても、普通はエロSSだらけなったりして、
そん中で突然なりきりとかしたら叩かれる。
たとえなりきりが桶だとしても。
だから、エロパロとなりきりとかはスレが分けられる事が多い。
今回もそれと同じ。
痔俺好きの人には悪いが、確かにスレ立てた方が賢明かも。
で、このスレが次スレに逝く時には総合スレじゃなくすればいい。
739名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:38 ID:iFGWcEU4
ここによく出てくる「南極」って何?
どこにあるの?
740名無しさん@ピンキー:03/08/22 18:56 ID:wpINZMgh
痔俺なんて、オリキャラ出してるのと同じようなもんだぞ。
既存のキャラとオリキャラを絡ませて受け入れて貰えるかどうか。
653にはそこら辺の事をもう少し考えた方が良い。
741名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:01 ID:Gt/6bl/7
>>732
南の果て
北極の反対
742名無しさん@ピンキー:03/08/22 19:27 ID:XKbvU2tX
>>738
なりきりは確か既にスレがあるはず。
だから次スレからなりきりはテンプレからなくしてもいいだろ
743名無しさん@ピンキー:03/08/22 22:33 ID:+LORumx1
>>740
いやさ……653氏も初投稿氏も最初に確認取ってるぞ?
…二回目から確認取らなかったのが悪かったのか?
744名無しさん@ピンキー:03/08/22 22:34 ID:+LORumx1
って>>740の言っている事はそういう事じゃないのか。すまそ。
745名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:16 ID:3dADblMv
ぶっちゃけ俺痔よりも神が作品投下できないこの雰囲気が嫌

マターリしる
746名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:32 ID:vlCbZOLf
>>745
厨がスルーできずに過剰反応するからな。
747名無しさん@ピンキー:03/08/22 23:37 ID:LlwLzRYH
653もこんなムードじゃ後一回とは言ったものの投下しずらいだろう
俺痔を支持するわけじゃないけど、
とりあえずマターリしる
俺痔嫌いな香具師もせめて後一回耐えれ
748名無しさん@ピンキー :03/08/23 00:08 ID:YZ7u44NE
俺痔に挟まれて完全スルーされてしまっている306も可哀想に……
帰ってきてくれ〜
749名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:17 ID:muqfr0bb
俺痔職人も悪気があって書いたわけじゃないのに文句だけの奴に叩かれて不憫だ・・・。
大人ならスルーくらい身に着けてくれよ・・・マジで。
気に入らない作品でもスレの雰囲気を悪くするようなレスは避けような

750名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:33 ID:rwwIY4tt
とりあえず、今後は俺痔は止めといた方がいいと思うよ。
751名無しさん@ピンキー:03/08/23 00:37 ID:SQvPDF8H
まあ、季節が季節だしな
叩かれるのは仕方ないか…
でも、後一回くらいなら俺は投下していいと思うが
752名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:03 ID:WKf5GNJK
そういう風に無駄に促すなよ
753黄昏の文芸作家:03/08/23 01:24 ID:kBEVyY6G
別スレで寝るとか言ってまだ起きてる俺って…。
また少しの間旅に出ることになったんで、8月末には帰還したいんだよなぁ。
754 ◆9zb/GCkvNU :03/08/23 01:34 ID:cF5Ljlz4
俺痔専用スレ立てました。

ディアッカと俺の関係」専用スレ
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061569828/l50
755名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:37 ID:/2gPZOKx
>>754
イラネ
756名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:11 ID:+gY9Oo0t
>>753
おまちしております!
757名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:11 ID:Znog+lCn
>754
なんか追い出したみたいでスマソ

>755
そういうこと言うな
これでもう討論することもなくなったんだ。
758名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:56 ID:SHlRXbk2
うむ。これでようやくまともな雰囲気に戻るというものだ。

漏れは早くマリューXムゥの続きが読みたい……
759名無しさん@ピンキー:03/08/23 11:15 ID:9isJFDTg
>>758
魔乳が攻めなんかい
兄貴の上でガンガン攻める魔乳……(;´Д`)ハァハァ
760名無しさん@ピンキー:03/08/23 11:40 ID:7bdoI/XI
というわけで…神々よ…カムバック!!
今日は放送もないし寂しいのよ〜
761名無しさん@ピンキー:03/08/23 15:23 ID:pr3xjd6W
◆T/HLq95UzM 氏、217氏、某338氏、306氏は最近投下したばかり…
黄昏氏もしばらく来ない…
正直…厳しいかも
そして最近、777氏の後編を激しく読みたい自分…
762名無しさん@ピンキー:03/08/23 15:52 ID:CiNXHqKX
種ぽ
763名無しさん@ピンキー:03/08/23 15:53 ID:CiNXHqKX
すまん、誤爆↑
764名無しさん@ピンキー:03/08/23 19:34 ID:OuOdyAPd
いや、種ぽだしw
765名無しさん@ピンキー:03/08/23 20:11 ID:2wJqExDn
誤爆って言われなきゃわからん誤爆だったなw
766名無しさん@ピンキー:03/08/23 21:10 ID:YFTviVxG
俺痔スレに特攻したバカがいるな・・・。
767名無しさん@ピンキー:03/08/23 21:52 ID:BEsLkSyc
そのスレのことは話題に挙げるな。
また荒れる。
768名無しさん@ピンキー:03/08/23 21:54 ID:obqPY0FG
>>766
うん、いたな。でももう俺痔の話をするのは、 や め な い か ?
769名無しさん@ピンキー:03/08/23 21:54 ID:obqPY0FG
しまった!リロードしていなかった!!すまそ(´・ω・`)
770名無しさん@ピンキー:03/08/23 22:13 ID:X/F8g66j
 俺は、あの「親父のクローン」を名乗る奴に撃たれ、AAの医務室で寝ていた。
どうやら、戦闘は終わったらしい…戦闘態勢も解除されたな。

 AA標準時も夜となり、交代で仮眠を取る時間となった。
俺は、ベッドの上で、奴の一言一言を、頭の中で噛みしめていた。
 すると、ふいに医務室のドアが開いた。
入ってきたのは、彼女…マリュー艦長だった。

 「よく来たな」と言おうとする俺の唇をそっと指でふさぐと、
彼女は、俺の胸に顔を埋めて、しくしくと泣き出した。
まいったな…手を差し伸べてやりたくても、今の俺は身体を起こすどころか、腕だって上がりはしない。

 「ダメじゃない、怪我なんてして…とっても心配したんだから…!」
俺が力無く微笑み返すと、彼女は、俺のほっぺにやさしくキスをした。
「でも、ちゃんと帰ってきてくれたものね…今は、ゆっくり休んでちょうだい。」

 ほっ、と思った瞬間、俺の愚息がむくむくと顔をもたげてきた。
しまったな…今まで緊張してたのが、一気に解けたからかな。
 彼女が、俺のパジャマのズボンが盛り上がっているのを見ると、おどけた顔をして笑ってみせた、
そして、俺に声を出さないように言ってから、俺のズボンをずり下げた。
ぽってりとした彼女の唇が、俺の愚息に近付き…

 「ちゅっ♪」

 俺は、それだけで、思わず発射してしまった。
彼女の顔を、白濁液がどんどん汚していく。
彼女は一瞬驚いたが、その後、慣れた様に俺のDNAを飲み干していった…

 彼女は俺のを味わった後、満足そうに部屋を出ていった。
まさか、これが、彼女との最後になるとは、二人とも思っていなかった…

終わり。
771名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:02 ID:GXG57d7r
うーん、楽しませてもらった。
いろいろハァハァしたし・・・・・・
っていうか十分ハァハァしたから、いいかげんアスキラやってくれ。
ネタ度全開、設定無視で。

ある夜、キラ×ラクス、アスラン×カガリが夜の営みを・・・・
キラ「やっぱり僕」
アスラン「キラのことが」
2人「忘れられないんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
自宅を飛び出し、某公園に行き着くと
そこには愛しの・・・・・・


う、だめだ、恥ずかしくてかけん。
誰か書いてくれないかナァ・・・・激しくスレ違いか?
772名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:03 ID:GXG57d7r
あ、でも俺は801は得意じゃないから、
エロ分は少なくてもぜんぜんダイジョブ。
773名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:14 ID:QnykdV5m
・・・アスキラって。
774名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:20 ID:N5fjSyoI
アスキラってさ……。
775名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:24 ID:rwwIY4tt
アスキラってまさか・・・
776名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:28 ID:XInPjEPw
>>773-775
釣られるな。どうせ荒らしだ。
777名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:28 ID:pbw3xK6m
アスキラッテ…

取り合えずスレどころか板違いだと言っておこう。
他にも言いたい事はあるが敢えて突っ込まないので801板に逝ってくれ
778名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:39 ID:AsLKWrbc
最近このスレおかしいよ…
779770:03/08/23 23:43 ID:JcBIUjaL
すまん、まともなのを書いたつもりだが、スルーされて寂しいっすよ。
780名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:56 ID:AsLKWrbc
>770
兄貴がこんな早漏なわけないやい!
781名無しさん@ピンキー:03/08/24 00:19 ID:7cjL2xtj
いわゆる「疲れマラ」って奴じゃない?
782名無しさん@ピンキー:03/08/24 02:26 ID:yB7IT7aG
フォモは受け付けません
783名無しさん@ピンキー:03/08/24 02:29 ID:yB7IT7aG
最近レス番表示がおかしい・・・
俺のブラウザがおかしいのか、住人が間違ってレスつけてるのか・・・
どっちにしろ>>769お前も未来の書き込みにレスつけてどうする
784名無しさん@ピンキー:03/08/24 02:44 ID:CrMvD+uD
>>783
お前のブラウザがおかしいんじゃ?
俺のは正常に見えるぞ
785名無しさん@ピンキー:03/08/24 03:35 ID:ApuTNuYm
>>776
荒らしどころか素だよきっと。
そして21才以下と見た。
786名無しさん@ピンキー:03/08/24 03:51 ID:vJjTVAS1
>783
お前がブラウザがおかしいぞ、きっと。
>>769は別に未来にレスしてないぞ。
787名無しさん@ピンキー:03/08/24 03:56 ID:yB7IT7aG
788名無しさん@ピンキー:03/08/24 03:56 ID:yB7IT7aG
789783:03/08/24 04:08 ID:yB7IT7aG
>>780>>781
途中で切れとる・・・しかも二重・・・

やっぱ俺のブラウザがおかしいみたいだな。
一回捨てて新しく入れ直してみるわ。

スレ汚しスマソ
790名無しさん@ピンキー:03/08/24 11:39 ID:9jykvHPX
神が恋しい今日この頃
791名無しさん@ピンキー:03/08/24 12:34 ID:ZbyuHFYo
まぁほら、土曜日に放送がなかったせいですね、きっと。
792名無しさん@ピンキー:03/08/24 14:10 ID:D14Tz0sQ
う〜ん、痔・ミリの同棲(性)生活て需要がないのかな?
痔、親に「ナチュとの結婚なんてもってのほか!」といわれるが、
同棲を強行して勘当される。
財布の紐はミリに握られている(給料袋や明細もミリにそのまま渡す)、
早い話、完全に尻に引かれている。
だが、ミリとの食卓や夜の生活を手に入れた痔はとても幸せ。
一方、ミリは来るべき時にそなえ出産・育児費をコツコツとためていた。
793217:03/08/24 15:02 ID:XHFAzy1y
フレイたん慰安書けてきたなぁ…
俺はフレイたんが逝き次第落としまつ

>792
…それ書くのたぶんすごく難しいと思いますよ。
なんか、シリーズ化でもさせんといけないくらい長くなりそうだし
794名無しさん@ピンキー:03/08/24 17:01 ID:1L4NNO0Y
透明あぼーんやログが壊れてるとレス番がずれるよ。
795名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:44 ID:Wac6prfA
>>793
すげー読みたいです!
でもフレイ様死んだらやだなぁ…
796名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:04 ID:SVJVuBXb
俺もフレイにはあんま死んで欲しくないな
しかし217氏のは読みたい………は、ハリネズミのジレンマ?
797名無しさん@ピンキー:03/08/25 01:31 ID:o+KsuZ4H
>>795、796
な…なんて嬉しいお言葉
…でもねぇ、フレイたんが逝かないと成立し得ないSSなんだよなぁ
やっぱラブラブなキラフレかサイフレで補完したほうがよかったかな
でも…
も う 引 き 返 す こ と は で き な い
798217:03/08/25 01:33 ID:o+KsuZ4H
いけね…↑は217です。
ああ…やっぱ鬱だなぁ…
フレイたん…
799名無しさん@ピンキー:03/08/25 10:10 ID:nx84OkYk
んじゃ、ラクス犯PLAYキボンヌw
800名無しさん@ピンキー:03/08/25 12:50 ID:TOyED6GD
アスキラ書いて欲しい。エロじゃなくてもいいから。でもエロ希望…
別にノーマルオンリースレじゃないだろ?
アスランも、キラと同じ顔だから、カガリを抱きしめたんだと思うし……。
801名無しさん@ピンキー:03/08/25 13:09 ID:TOyED6GD
っていうかカガリ多すぎ…。うざい……。
802名無しさん@ピンキー:03/08/25 13:39 ID:eOMoIZqt
>>801
801は801板にカエレ!
803名無しさん@ピンキー:03/08/25 13:42 ID:W59srsyR
空気嫁よ801女…
カガリも801女に難癖つけられてかわいそうに…w
804名無しさん@ピンキー:03/08/25 13:47 ID:WURBPF7c
>>800
>エロじゃなくてもいいから。でもエロ希望…
まずこの時点でダメ。

その上801板に余裕で存在出来得るネタを
ここでやる必要性等は何一つ無い。

森にお帰り。
805名無しさん@ピンキー:03/08/25 14:03 ID:RwA6BJJb
>>800-801
801板にカエレ、二度とくるな。

スルーしようと思ったがカガリたん(*´д`*)ハァハァの俺から言わせて貰えば
キラとカガリは似ていないし、おまえの
>キラと同じ顔だから
この一文が許せない。夏厨801腐女子は消えろ。

つーかお前のカガリ嫌悪っぷり、どっかの 電 波 た ん と 似 て ま す ね 。
ここは何を書くも職人さんの自由、カガリが多いのが嫌ならお前がカガリ以外を書け。
ただしアスキラとか抜かす801ならここに書くなよ、キモイから。ウザイから。

取り合えず>>800-801は二度とくるな、そして氏ね。
806名無しさん@ピンキー:03/08/25 14:18 ID:v1o4BDi2
>>801
ヤオイ女が801ゲトー
807名無しさん@ピンキー:03/08/25 15:37 ID:xHFRUOqk
馬の耳に念仏

腐女子に忠告

電波にマジレス
808名無しさん@ピンキー:03/08/25 15:41 ID:KHY02CNc
>>800
お前ザフト避難所にもいただろ…
809名無しさん@ピンキー:03/08/25 15:55 ID:RwA6BJJb
>>800
つーか本来かつ一般的にはエロなんて男女間のことを指すだろ…。
世間的には801が特殊なんだよ。お前ら腐女子の世界では男同士のエロが
一般的かもしれないけど、腐女子の常識を腐女子以外の世界にまで
当然のように持ってくるなよ。わきまえろよ…。
810名無しさん@ピンキー:03/08/25 16:05 ID:xJSWPVnM
次回から801は板違いってテンプレに入れるか?
わざわざ入れんでもわかると思ってたんだが、わからんヤツも沸くようだし。
ここは21禁のはずなんだがな。
811名無しさん@ピンキー:03/08/25 16:06 ID:kjx5zsG7
>>801

「アス○ン、ダメだ…こんな事…。」
「そうは言っても、もうこんなになってるじゃないか…。」


「バ、バカッ、ア○ラン…止めっ…んっ!!」
「そうは言っても、もうこんなになってるじゃないか…。」

どっちが萌え?
812名無しさん@ピンキー:03/08/25 16:14 ID:RykNC2MM

もち、Bはカガリたんだよな?

しかし…仮初の平和だったか…やはり。
813名無しさん@ピンキー:03/08/25 16:39 ID:ublbM8W5
みんな釣られすぎ。スルーしる。
814名無しさん@ピンキー:03/08/25 16:59 ID:kjx5zsG7
PHASE-01 「偽りの平和」
815名無しさん@ピンキー:03/08/25 17:14 ID:OJrh9HL6
800からまたこのスレがおかしくなった…
でも、こんなんじゃ神が投下できんし…マターリしる
さすがに801もここまで言われれば来ないだろ…
激動の夏もあと一週間だ…耐えろ…
きっと次スレは良スレになるさ
816名無しさん@ピンキー:03/08/25 18:26 ID:npPurCUJ
次スレからはテンプレに

801ネタを求める方は下のスレへどうぞ。
(ここに801スレのURL)

とかやった方がいいね。

とりあえず、神カムバック!!
817ポチ@SS:03/08/25 18:46 ID:oca9BQv8
今日の深夜にラクアスを投下します。携帯からなので時間かかるけど温かく見守ってくれると嬉しいでつ(´∀`)
818名無しさん@ピンキー:03/08/25 18:48 ID:kjx5zsG7
>>817
改行きぼんぬ
819217:03/08/25 19:07 ID:/Bqufh0A
>817
期待してまーつ
俺もパソが駄目で携帯から投下してます。
どこでも打てるのが利点なんでつが…
わかってると思いますがメールにでもあらかじめ打っとくと早いでっす…
ラクアス…ですか。それは私の大好物ではないでつか!
期待してます。
820名無しさん@ピンキー:03/08/25 19:36 ID:TOyED6GD
カガリが無駄に多いだけだよ。
カガリ厨が多いのかな?カガリは以後禁止の方向で。
821あぼーん:あぼーん
あぼーん
822名無しさん@ピンキー:03/08/25 19:43 ID:Wac6prfA
820はスルーの方向で。
823名無しさん@ピンキー:03/08/25 19:52 ID:RwA6BJJb
>>800>>801>>820
801腐女子は801板にとっとと帰れ!
それともやっぱり電波たんですか( ´,_ゝ`)プッ
カガリが多いからって、こんなところにまでご出張

 必 死 で す ね 
824名無しさん@ピンキー:03/08/25 20:01 ID:Wac6prfA
>>823
頼むからスルーを覚えてくれ。
反応したら荒れるだけだ。
825名無しさん@ピンキー:03/08/25 23:45 ID:Mp1UxMh0
うーん…217氏、黄昏氏はちょくちょく顔見せてくれるが
他の職人さんたちは元気だろうか。
やっぱ空気的に…なのかな。
最近投下なくて寂しいでーーーす
826名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:19 ID:tn031FEl




↓↓↓話合いの結果、以後カガリ話は一切禁止となりました。↓↓↓
       迷惑なので投稿は止めてください。


827名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:24 ID:6suzJGy0
なんか最近のシャア板でも、俺の行くスレみんな↑みたいな奴ばっか出てくる。
早く秋にならないかなぁ。
828名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:27 ID:WvJNcckU
ID:TOyED6GD=ID:tn031FEl

はい、12時過ぎてID変わったら早速湧いて出てきましたよw
電波チャンそんなことばっかり言ってると、
君の好きなアスラクを投下してくれる職人さんがいなくなってしまいますよ。

当たり前だけど、今後とも職人さんにはカガリでもラクスでもフレイでも
好きな物を書いて投下して欲しいです。
がんがってください。
829 ◆T/HLq95UzM :03/08/26 00:34 ID:ng2pQac9
>>825
生きてはいるんだが現在多忙によりスレもめったに覗けず
書きかけを進めることもままならん状態(´Д⊂ヽ
前2つと相も変わらず彼女で書いてます
いつになるか分からないけど、できたらそん時にまた_| ̄|○
830名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:46 ID:42M7i/HJ
>829
待ってます!
831名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:49 ID:WvJNcckU
>>829
自分825では無いですが、、、
リアルで忙しくて書けないのはともかく、
ここ最近荒れてるので、、空気的にって理由で職人さんが
離れてるのかな、と。

マターリ待ってる人も居ますので、
空気悪くても気になさらないで下さいねw
832名無しさん@ピンキー:03/08/26 00:57 ID:2aDgvKPW
職人さんだってアイデアが泉のように湧いてくるわけで無し、
ここには入れるって事は毎日がお休みなわけでも無し
ま、文才の無い人間は余計な心配せずひたすら待ってろってこった



待ってます
833名無しさん@ピンキー:03/08/26 01:07 ID:YAkVBllB
自分も待ってます
834名無しさん@ピンキー:03/08/26 01:15 ID:CAB0X83Z
誤爆のようなので、こっちにコピペしときます。


>467  名無しさん@ピンキー  sage   03/08/26 00:49 ID:JZmQ3GST

>キラとカガリ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061638201/13-15n
835名無しさん@ピンキー:03/08/26 01:24 ID:pD7FXzUd
>>834
なんじゃこりゃ

ワロタ
836名無しさん@ピンキー:03/08/26 01:39 ID:8/fJ2rfK
>834
……これ、どこのだったか忘れたけど、コピペを改造したやつじゃん。
語尾が「〜た」ばっかりで下手な文章だな、オイ。
837名無しさん@ピンキー:03/08/26 01:53 ID:pD7FXzUd
>>836
あ、そうなの?
てか箇条書きはわざとだべ。
感情がこもってないような表現。

続きコピペあるならちょっと見たい
838306:03/08/26 02:46 ID:IDGAfXo5
>825
生きてますよ〜。

ただ、前回タイミングが非常に悪かったのと
全部書き上げてから落とした方がいいなと思ったので……(ニガワラ
少しでも待っている人がいてくれるんじゃないかと
最後まで書き上げてから投下します。


それはでは名無しでそっと…
839ポチ@SS:03/08/26 04:17 ID:b6cWJE15
今日、ss投下しようと思ってたけど長くなりそうだし、このスレもうすぐ終わりそうなので次スレ立ったらそっちに投下します。(次スレ立つ頃は夏休み終わってるよな)

あ、217さんアドバイスありがとうございます。次回作期待してます!
840名無しさん@ピンキー:03/08/26 08:48 ID:nD9PHSrE
>>839
待ってる!
って今思ったらもう終わりかこのスレ…
次スレこそはマターリと萌えたいもんだ…
841名無しさん@ピンキー:03/08/26 09:59 ID:8Wh9lLJQ
荒れると書き手も萎えるだろうしな・・・
842名無しさん@ピンキー:03/08/26 10:08 ID:I7TFSrx9
そもそも、なんで荒れたのかを思い出して、次のテンプレに反映しない?
843名無しさん@ピンキー:03/08/26 12:53 ID:v9vEh4NY
なんか待ってます待ってます言ってる奴多いが、
言葉が控えめなだけで「投下してください」
って職人さんにせがんでるようなもんだろ。

職人さんにだって都合があるし、そう頻繁に投下できるわけじゃない。
もともと、職人さんss投下→住人の感想で進んでいく形式のスレ
なんだから、職人さんが来ないときは、無理にスレを伸ばす
必要なんか無いんだ。
それを分かってんなら何も言わないで大人しくしてろ。

って、分かってる奴が大半なんだろうけど、
それでも我慢できない奴らがなんか色々言ってるんだろうなぁ・・・
844名無しさん@ピンキー:03/08/26 13:47 ID:WvJNcckU
>>843
>言葉が控えめなだけで「投下してください」

確かにそうとも聞こえるけど、どういう風に感じるかは人それぞれだし…。
反応無ければ無いで、誰も読む人がいない?と思う人もいるだろうし。
ちょっと前まで荒れているレスだからこれくらい反応があっても
丁度良いと思うよ。

でも無駄にレスを伸ばす必要が無いのには禿同。
845名無しさん@ピンキー:03/08/26 16:40 ID:z1XyKrTt
306氏や217氏は反応あって喜んでたっぽいけど…

今までのレスの流れからすると
素晴らしいSSを読みたくもなるさ…
最近このスレ…だから。
それが自分の我侭だとはわかってるけど…ね
まぁ839氏のようにレス数の関係で落としづらいってのも職人さんにもあるんかも
846名無しさん@ピンキー:03/08/26 16:43 ID:bGO3A8PB
>>845
そりゃ、落としても荒れた反応しか帰ってこないんじゃ、職人さんも何もできないでしょ。

少なくとも漏れはそのクチだが。
847名無しさん@ピンキー:03/08/26 17:20 ID:IKzpObev
ミンナマターリ汁!
ラクスのブロック崩し発見 おまけがハアハアなのでみんながんがれ!
ttp://pink.sakura.ne.jp/~chie/game_rakus/game.html
848名無しさん@ピンキー:03/08/26 17:28 ID:E9bW1hIH
http://web.quipo.it/monika2001/xxx/


219.111.187.9 , p6fbb09.t128ah00.ap.so-net.ne.jp ?
849名無しさん@ピンキー:03/08/26 17:58 ID:tn031FEl
カガリのは投下しないでね。絶対。

キラ受け多め、ラクス中心、時々フレイ&ミリアリア希望
850名無しさん@ピンキー:03/08/26 18:38 ID:cEO7nLFU
もちろん849はスルーで
851名無しさん@ピンキー:03/08/26 18:58 ID:WiRHbVsx
ガンダムSEEDのエロ小説、なりきり、何でも有りの総合スレです。
本編に反するようなカプがあっても、それは萌えている人の自由です。
カップリングについて論じるのはやめましょう。 ただし801は全面禁止。
ここで許されるカプは、ノーマルカプが百合だけです。

前スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ Part3」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059225815/
前々スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ Part2」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054652749/
初代スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034752307/

801ネタを求めている方は下のスレへどうぞ。
「ガン種で801 part10」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1060395546/



スレ立てるには早すぎるけど…どう?
852)^o^(:03/08/26 19:10 ID:0ZMGPD+V
http://www.ff-xyz.net/
   ∩ ∩ hm うさぎチャンはココにいるよ!
  〃⌒⌒λノ、
 (彡ノノ从、 \
 ハdб бbミ)
彡ノ人 ー ノノ ノ
ノ/ ~ ~ l ゙/
((^\(ノ ⌒メノ
/ヽ   ノ
、ノ)` ″ ヽ
′ノ、  /⌒ヽ◯
"/ у′  丿゙
/ /   /
 (  く
 ノ\  ヽ
61.123.217.57 , f051adsl57.coara.or.jp ?
853名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:11 ID:8ylUtYGx
アスラン&カガリのラブSSを投下してみようと思ってしばらくぶりに開いたら…。

801厨に嫌がらせされそうなのでしばらく見送り状態でしゅ。
(´・ω・`)ショボーン
スルーでもちょっと嫌。
私も女性ですが、ホモ物大嫌いなので…。
854名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:17 ID:8ylUtYGx
>>817-819
携帯からって改行しにくいよね…。
他のSSで見た事有ります。

改行の無いSSは
「携帯からがんばってポチポチとカキコしてるんだ」
とやさしい目で見てあげてください。

もちろん私はパソからですが。
855名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:22 ID:8ylUtYGx
>>851
OKだとおもいます。
801厨が割り込んでも削除依頼がしやすくなると思うのではないかと。

「新スレ立てる方は>>851さんのカキコをコピペしてね。」
と終わりが近くなったときに改めて書くといいですよ。
856名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:43 ID:E9YpBduT
>>853
永遠にこないでね(ゲラ
てめーの小説なんぞてめーのサイトでやれよ
公開オナーニ小説おめでてーな糞野郎共
857名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:45 ID:dx5TEP2V
>>851
俺もそれでいいと思う
夏が終わるまではこのスレで耐えよう…

>>853
不憫でつね…
ホントに嫌がらせしそう…

858名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:45 ID:dx5TEP2V
ていうかもうしてた罠
859名無しさん@ピンキー:03/08/26 19:47 ID:E9YpBduT
(・∀・)〜♪ 寝ようっと
860名無しさん@ピンキー:03/08/26 20:09 ID:ub+eaIiO
>>853
読みたいなあ。楽しみにしとります。
でも新スレまで辛抱した方がいいかも。
早く夏が終わりますように。
861名無しさん@ピンキー:03/08/26 20:41 ID:RHLhT3Xm
>>853
アスカガは一番好きなので、いつまでも待っております。
まあ、夏はいつもこんなだからあまり気にしない方がいいかと。
862 ◆T/HLq95UzM :03/08/26 20:57 ID:ng2pQac9
>>306>>853氏待ってます(*´д`*)ハァハァ

昨日から気になってたんですがまた荒れてたんですか。
荒れ模様の、少しでもいいから緩和にでもなれとばかりに
書きかけて忙しくて放置してあったもののブツのエロ部分だけ落とします。
思いっきり途中ですが。後日使ってたら生温かく放置してください
……………_| ̄|○オトナゲナイオトナデ マジ スミマセン
863 ◆T/HLq95UzM :03/08/26 20:58 ID:ng2pQac9
 ごくりと息をのんで、カガリはそれに手をかける。別のところではともかく、手のひらで触るのは初めてだ。
 心臓が無駄に早く血液を送り出す。それを握っている指の先まで血液がどくどくと流れ込んで鼓動が響いている
ようだ。彼にまで伝わっているのだろうか、だとしたらなんだかとても恥ずかしい。
 半ば立ち上がったそれにゆっくりと唇を近づける。恥ずかしくてたまらないけれど、自分で言い出したことだし
彼をがっかりさせたくない。アスランの表情からは、隠そうとはしてもいても隠し切れない期待が滲み出している。
少し恨めしい気が、しなくもない。
 取り合えず舌を突き出して、側面のこちら側を下から上へとねっとりと舐め上げてみる。
「ぅあ…」
 頭上で、常にはない上擦った声でアスランが喘いだ。
 あの彼が。どちらかというと自分をからかって遊ぶようなアスランが、こんなことで簡単に反応して動揺している。
 それはカガリの悪戯心をいいように擽った。眼だけでアスランを見上げてみれば、切なげに眉根を寄せている。

  ひと舐めでこんななら、もっとしたら、こいつはどんなふうになるんだろう?

 さっきまで感じていた羞恥心はどこへやら、カガリは楽しげにアスランの雄を舐め始めた。
 舐めて咥えて優しく歯を立てる。ぎこちなくとも丁寧に愛撫してやれば、頭に添えられた掌と呻くような彼の声、
そしてびくびくと震える雄から充分に彼の快感が伝わってくる。

864 ◆T/HLq95UzM :03/08/26 20:58 ID:ng2pQac9

 生温かくぬめったやわらかい舌が自分の雄を這いずり回る。自分の様子を窺っているのだろうが、
 時折上目遣いで見上げられるのにも煽り立てられる。いつもよりぽってりとした唇に自分が咥えられていて、
 唇もそれも唾液でぬらりと濡れた様子がいやらしい。熱に火照った頬には細く汗が伝っている。
 息継ぎに吐き出す吐息でさえも敏感になったそれを刺激して、くらくらする。頭の中が熱く、白く困惑する。
 置き位置をかえようとしたカガリの掌がアスランの内腿を滑った拍子に立ち上がったそれの付け根に触れられた。
 不甲斐なくもびくりと反応を返してしまうと、それに味を占めたのかカガリは手まで使うようになった。

  頭は悪くないが、物覚えがいいといえるわけでもない癖に。
  何でこいつ、今はこんなに物覚えがいい上に察しまでよくなるんだ。ちょっとなんかおかしくないか? コレ。

 根元をしなやかな指先が、先端を熱くなった舌が這いずりまわる。
 自分の形をねっとりと丁寧にたどられて、咥えられているそれがひくひくとするのが自分でも分かる。
 喉の奥からも押し出されるようにして声と空気がこぼれてきてしまう。堪えられない。これではカガリに
堪えないで欲しいとはいえない。
 男としての余裕を見せてみたいのに返って自分が翻弄されている。少し悔しい。彼女の頭に添えた手も、
もはやただ添えるばかり。髪をすいて頬を撫でて、たまには余裕のあるところを見せてやりたいのに。
 はぁ、と溜息とも快感の吐息ともつかない息を吐き出す。と、急に咥えこまれた。全体が生温かい口内に
包まれて、全体を唇で擦り上げられ始めた。

 舐めているうちにいつの間にか立ち上がりきったそれを見ていると、体の深いところが疼いてくる。
 触ってほしくなる。今咥えているこれが、今加えているこの場所でなくて、もっと違うところにほしくなる。
 ひくりひくりとそこが疼く。きっと、すごく濡れてしまっているに違いない。そう考えるとカガリは酷く恥ずかしくなった。
 これが終わったらつぎはあれだ。そのときには間違いなく見られてしまう。
865 ◆T/HLq95UzM :03/08/26 21:00 ID:ng2pQac9
ここまで。エロのみはともかくかもしれないけど、途中でスンマソン
866名無しさん@ピンキー:03/08/26 21:10 ID:ub+eaIiO
キタ━━(・∀・)━━ !!!
ご奉仕カガリたん(;´д`)ハァハァ
どういう状況でカガリたんがご奉仕する状況になったのか
気になりますな。
これで雰囲気も元に戻ればいいなあ。
867名無しさん@ピンキー:03/08/26 21:10 ID:CEADXdcS
やべ、ステキ。激しく乙でした >865
868217:03/08/26 21:19 ID:I7TFSrx9
ああ…カガリたん…ハァハァ…
マジで癒されました…すごく。
やる気もちょっと出てきますた。
くどいようだがフレイたんのSS…完成まで頑張ってみるか…
投下は次スレ…夏の終わり予定。
869名無しさん@ピンキー:03/08/26 21:21 ID:RHLhT3Xm
>>863-864
アスカガキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
積極的なカガリたん(*´∀`*)イイ!!
◆T/HLq95UzM氏、乙ですた。
このエロ部分を使う日が来ましたらまた改めて萌えさせて頂きます。  
870某338:03/08/26 21:46 ID:atb3LbX9
◆T/HLq95UzM 氏の描写はやっぱり萌える。
行為の描写もだけど、互いの心理描写が(・∀・)イイ!
アスランの「余裕のあるところを見せたい」というのがとてもツボでした。

大人気なくはないですよ。やっぱり書き手は喧嘩買っちゃマズイし。
こういう形にして示すことしか出来ないんですよね・・・。
自分が書いているのは今エロがないので、少し落ちついてからにする
つもりです。少し前まですごくマターリだったし、また戻る事を祈って。
871名無しさん@ピンキー:03/08/26 23:40 ID:U++EGB/d
◆T/HLq95UzM 氏……(;´Д`)イイ
872名無しさん@ピンキー:03/08/26 23:50 ID:LYttkCej
◆T/HLq95UzM 氏の小説は心理描写がたまらん!!
なんだか二人とも艶めかしいのに
>ひと舐めでこんななら、もっとしたら、こいつはどんなふうになるんだろう?
とか
>頭は悪くないが、物覚えがいいといえるわけでもない癖に。
>何でこいつ、今はこんなに物覚えがいい上に察しまでよくなるんだ。ちょっとなんかおかしくないか? コレ。
のところで笑ってしまったw
アスカガらしくて好きです、こういうの。
873名無しさん@ピンキー:03/08/27 02:23 ID:Wd4+d1zn
ああ…そうだよ。この空気でつよ…
神々もやる気だしてくれたっぽいし…
◆T/HLq95UzM 氏のおかげですよ。
この作品が一本の話として見れるの待ってます
874217:03/08/27 03:08 ID:jHkDhWMd
某338氏が言う、書き手は喧嘩買っちゃマズイってのに禿しく同意しますた。
自分がこのスレにおいて書き手として存在してるかはわからないけど…
だから、◆T/HLq95UzM氏のとった行動は決して間違ってないと思うし、
決して大人気ないだなんて思いません。
むしろ、荒んだ心を癒してくれた…元気付けてくれた…立派な大人の行為…そう思います。

俺もいつかは…人を元気づけられる、癒せるような話を書ける人になれたらなぁ…

二回目なのに、長くなってスマソ。
みんな、頑張ってる。
…俺も、頑張る。
みなさんの次回作…期待してます…
875名無しさん@ピンキー:03/08/27 08:34 ID:fGimCZ+X
876名無しさん@ピンキー:03/08/27 09:09 ID:vuzt8WXw
>>875
IDがジム?
877名無しさん@ピンキー:03/08/27 11:36 ID:m38on84M
>>851
>ここで許されるカプは、ノーマルカプが百合だけです。
                      ↑

誤字ハケーン
878名無しさん@ピンキー:03/08/27 13:00 ID:oKOYCalY
>>874
おまい小説ごときでなんでそんな・・・


( ´,_ゝ`)プッ
879名無しさん@ピンキー:03/08/27 13:39 ID:kpr+eyub
>>870  色を…(;´Д`)ハァハァ
880879:03/08/27 13:49 ID:kpr+eyub
スマソ。訂正  >>875 色を…(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア
881217:03/08/27 16:18 ID:3fdMo1ZM
>875
自分でも笑っちゃうけど…
まぁ…書いてる事が楽しくなったんだよな。
このスレの職人さんすごく上手いから。

882名無しさん@ピンキー:03/08/27 17:29 ID:NIHM91w6
>>217
たぶん頭にきたわけではないんでしょうが
いちいち厨にレス返さんでも…
放置が一番ですよ。
883名無しさん@ピンキー:03/08/27 17:35 ID:HA7rYNEL
最近暑いね。

イザ夫(以下イ)「・・・・。何だ?」
フレイ(以下フ)「・・・・最近見てるでしょ?私のこと。」
イ「はぁ?用がないのなら呼ぶな!ナチュラルめ!」
フ「そんなこと言っちゃって・・・」
イ「な・・・貴様!何を!」
フ「ココ・・・最近使ってないんでしょ・・・・」
イ「おい!よせ!この!・・・この・・・・・」
フ「ウフフフフ・・・ホラ、だんだん元気に・・・」
イ「うぅ・・・・」
フ「本当は気になるんでしょ?私のことが・・・」
イ「・・・・。」
フ「ちゃんと答えてよ。答えたらシテあげるから・・・。どうなの?」
イ「お・・・俺は・・・・・俺は・・・・・ナチュラルなどに・・・。」
フ「本当に嫌いなの?」
イ「いや・・・その・・・そういう意味では・・・ないが・・・。」
フ「じゃぁ・・・好きなの?」
イ「だからその・・・・まぁ・・・そう・・・かもな。」
フ「・・・あなたって・・・正直ね・・・好きよ・・・そういう人・・・・。」
イ「・・・・・。」
フ「じゃぁ・・・・しようか?」
884名無しさん@ピンキー:03/08/27 17:35 ID:HA7rYNEL
イ「・・・何を・・・・だ?」
フ「わかってるくせに・・・したいんでしょ?」
イ「・・・・・・・・・・・・・・・・たい・・・・」
フ「ちゃんと言わないとしてあげないわよ?」
イ「う・・・・し・・・たぃ。」
フ「なぁに?聞こえないわよ?」
イ「・・・・したい!お前と!」
フ「ウフフ、よく言えました・・・・・・・」


あぁ・・・・疲れた。
885名無しさん@ピンキー:03/08/27 17:37 ID:HA7rYNEL
駄作作っちまったなぁ・・・・

スレ汚してごめんね。
見てたら書きたくなってしもうた・・・
886名無しさん@ピンキー:03/08/27 18:22 ID:leoXEIx3
>>885
続きはー?
最近ホント暑いしクールダウンさせてくれい
887885:03/08/27 19:43 ID:HA7rYNEL
まぁ、つまらんだろうが・・・一応続き

フレイは服をゆっくりと脱ぐ・・・
フ「さぁ・・・いいのよ・・・来て・・・。」
顔を赤らめて近づくイザ。
イ「・・・・。」
フ「可愛い・・・さぁ、早く・・・」
そのままフレイに覆いかぶさるイザ
イ「・・・き・・・綺麗だ・・・」
フ「ありがと・・・あなたも可愛い・・・」
イ「・・・・」
そしてイザはゆっくりとズボンを下ろす。
フ「案外・・・大きいわね」
イ「嫌か?」
フ「いいえ・・・」
イ「そうか・・・じゃぁ・・・入れるぞ」
そうは言いつつ童貞のイザ、なかなか上手く入れられない
フレイが優しく導く
フ「ここよ・・・・そう・・・ゆっくり・・・・」
イ「あぁ・・・(何か・・・何か暖かい・・・体温ではない・・・何かが・・・癒されるようだ・・・)」
いわれたとうり、やさしく腰を動かすイザ、その表情は、今までにない満ち足りた表情に見える。
フ「あなた・・・やさしい顔ね・・・」
イ「・・・お前の前ならな・・・・」
そういうと、さっきよりも少し強めにピストンし始める。
888885:03/08/27 19:43 ID:HA7rYNEL
フ「・・・・んっ・・・もっと・・・・」
要求にこたえるべく、必死になって腰を振る
フ「あぁ・・・あ・・・ん・・その・・・傷・・・」
イ「これは・・・事故だ・・・ずっと前のな・・・もう忘れた」
フ「そう・・・うっ・・・あぁぁぁ!・・・いい・・・いいの・・・」
イ「はぁ・・・はぁ・・あぁ・・・う・・・でそうだ・・・」
フ「・・・そのまま・・・そのままで・・・来て」
少し驚いたイザだが、直後にさらに激しく動き始める
フ「あぁぁ!あんっ!あ・・・あぁぁ・・・・中に・・・中に・・・」
イ「ーーーーーーッ!」
フ「あ・・・あ・・・・中に・・・」
事がすむと、照れくさいのか、イザは全くフレイと向き合おうとしない。
その時、警報がなる、イザはその瞬間、扉を出ようとしていた
フ「まって!」
イザが立ち止まる
フ「また・・・戦うの?」


イザーク「そうだ・・・・お前のために」








ごめんよ、エロ足りなくてさ・・・
889885:03/08/27 19:47 ID:HA7rYNEL
ほんとにさ、つまんないから・・・自分で認めるから・・・
890名無しさん@ピンキー:03/08/27 20:57 ID:4PKXW1PP
乙カレー。
俺は楽しかったよ。
まあ、また何か浮かんだら書いてくれい。
フレイ様がもしかすると今週逝ってしまうかもしれんしな…
891885:03/08/27 22:17 ID:HA7rYNEL
逝かないらしい。
少なくとも49話までは。
HJに書いてあった。
それ以降も死ぬ機会なさそうだし・・・

あと、楽しんでくれてサンキュ。
普段こんなん書かないから心配だった・・・・また浮かんだら書くわ。

って、エロ小説なのにマジになる俺、駄目人間だな
892名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:20 ID:vJT4XQ1O
実は50話で、、、。
私の想いがアナタを守るわ、、と。
893名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:27 ID:3FAwN1bN
ストライクルージュって、M1のパーツで補修したストライクですか?
894名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:32 ID:MTGy6CBy
>>893
ここでは微妙にスレ違いかも。
シャア板に逝った方が詳しく聞けるんじゃないか?
でもまだ雑誌バレ程度しかみたことないから
それほど情報あるわけでもなさそうだがなー
ソースは知らないがすでにクサナギに積んであるとも聞いたことが…
895名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:38 ID:iCrUpKqv
>>893
スレ違いなのでここまで

ルージュはストライクの予備パーツで作った別のガンダム。
M1のパーツで修復したストライクではない。
性能はストライクとルージュに変わりない。
ルージュはクサナギに搭載済み。
896名無しさん@ピンキー:03/08/27 23:43 ID:HkTNkV0z
>>885
マジ?
フレイ逝かないの?
897名無しさん@ピンキー:03/08/28 00:29 ID:c1gAtnAP
やったー!
898名無しさん@ピンキー:03/08/28 21:17 ID:eLQYn9QT
ガンダムエースでフレイが持たされたディスクの中身判明っす。
899885:03/08/28 23:38 ID:Z1p2Ubwt
>>898
NJC
900名無しさん@ピンキー:03/08/28 23:49 ID:IrfoXtj4
フレイが死ななかったら、217氏は勿体つけただけでSSはお蔵入りでつか?
901名無しさん@ピンキー:03/08/29 00:41 ID:W4MOiNO/
フレイが死なないのなら、あのサントラのタイトルは…

ま た 騙 さ れ た の か
902217:03/08/29 00:45 ID:coloAdIj
正直、かなりスマンかった。ほんと、申し訳ない。_| ̄|○
うーん…そうですねぇ…
カナーリイラネかもしれないけど違った形に補完して投下するか、
カナーリイラネかもしれないけどエチシーンだけでも話は成立するんで埋め立てあたりに貢献させるか…
ですかねえ…
正直、何でも構いません。
お蔵入りがいいなら俺はそれでもいいでつ
まあ、フレイたんが死なないのはいいことでつよ(・∀・)
本編をも少し待って様子見るとしたらその間
キララクかアスカガどっちか、あるいは両方でも書いてまつ

しかし、あの曲名は何だったんだ?
903885:03/08/29 00:47 ID:MNk34wS3
いまだ!新作投下!

ナタル×変態3人組

変態3人組の奇妙な冒険

モニターに移る3つの影・・・
何か苦しんでいる。
ナタル(以下N「・・・酷い光景だな・・・」
そうつぶやくと、一人3人組のもとへ向かう。

キーロックをはずし、中に入ると
既に三人は落ち着きを取り戻していた。

N「お前たち、この後の予定は?」
3人「・・・・。」
N「いままでの礼がしたい、用が済んだら私の部屋へ来い。」
オルガ(以下O「了解しましたぁ。」
シャニ(以下S「・・・・。」
クロト(以下K「はいはい。」

数時間後・・・
O「オルガ・ザブナック、入ります」
S「シャニ・・・入ります」
K「俺も。」

N「よく来た・・・、先ほどの戦闘では、世話になったな。」
O「いえ・・・。」
N「まず礼を言う、ありがとう。」
904885:03/08/29 00:48 ID:MNk34wS3
はじめての言葉に、戸惑う様子の3人。
何気に可愛い奴等である、あの女たらしのコーディの坊主なんかよりずっと・・・

N「まぁ、時間はある、コーヒーでも出そう・・・そこに座っていろ」

おとなしく座る3人、何も話そうとしない
とりあえずコーヒーを出す。

N「つらいだろうに・・・なぜそこまでして戦う?」
O「それはあんたも同じでしょう?」
N「そうか?」
O「・・・そうだ。」

顔をうんと近づけて話す、照れているのか、目をそらしている。

N「(・・・・フフ、やはり人間か)」
O「これ以上話がないなら、退室させてもらう。」

オルガが席を立つ、他の二人はまだコーヒーを飲んでいる。

N「せっかく来たんだ・・・ゆっくりしていけ」

後ろからやさしく抱きつく

O「な・・・何?あんた・・・」
N「フフ・・・嫌か?」

その光景を見て、他の二人が固まる。
905885:03/08/29 00:48 ID:MNk34wS3
N「お前たちは疲れているのだろう?少しは休め。」

礼のごとく何も答えずうつむいている3人に、一層愛らしさを感じる。

N「今ならこんなことも・・・できるぞ・・・」

オルガとシャニの手をとり、自分の胸に当てる。
二人とも振りほどこうとするが、力はそれほどかかっていない。

N「さぁ・・・ベッドへ・・・来るんだ」

3人をベッドへ導く、そういえば、艦長に就任してから、ここには寝ていない、初めてだ。
3人はゆっくり近づく。

N「着たままでは窮屈だろう、脱げ、私も・・・・脱がせてもらう」

3人はさらに赤くなったが、それでも脱ぎ始める。

N「いいぞ・・・こい」

同時に3人がベッドに入る、きつく抱きしめ、肌の感触を楽しむ

N「(やはり、若いな・・・)」
N「そのままでは何かと辛いだろう?いいんだぞ、入れても・・・」
3人「え・・・・」
N「心配するな、穴は3つある・・・フフ」
906885:03/08/29 00:49 ID:MNk34wS3
そういうと、シャニは口に、クロトはアナルに、オルガは膣に・・・
それぞれ導く・・・

N「激しく動いていいんだぞ・・・・思う存分、私を堪能しろ」

すると3人は、それぞれゆっくり動きはじめる。

O「あ・・・うぁ・・・」
K「尻の・・・穴・・・」
S「口・・・ぃぃ・・・・」

3人は予想以上に感じてくれているようだ。

N「あぁん!!そう!そこ・・・・もっと・・もっと強く!!」

ナタルも次第に感じ始め、既に本気モード(?)である、
さまざまな要求を、3人に求める。

N「あ・・・アナルは・・・もっとゆっくりだ・・・そ・・・そう・・・」
N「マ○コはもっと・・・激しく!!もっともっとぉぉ!!!!」

舌使いもだんだんと激しくなり、
口でしていたシャニが果てる。

S「でる・・・抜かないと・・・」
N「いいんだ、全部飲む・・・・」
907885:03/08/29 00:50 ID:MNk34wS3
・・・・ピュ・・・・ドクドク・・・

N「ん・・・・んん!!んぐう・・・」

ナタルは全てを飲み干した
休むまもなく他の2人も限界である。

O「ぐ・・・もう・・・これ以上は・・・」
K「あああああ!あっ!」
N「うぁぁ!!あそことアナルに同時に!同時に精液が・・・あぁああああああ!!」

下の二つの穴に、二人の暖かい精液が流れ込む・・・
だがまだ、3人の勃起は納まらない・・・

N「大丈夫、私もまだだから・・・来て・・・」

3人はその後もローテーションし、それぞれ口、膣、アナルで射精し、ようやく納まったようだ。
908885:03/08/29 00:50 ID:MNk34wS3
N「もう・・・いいか?」

O「・・・はい。」
S「ぅ ん」
K「・・・・・。」

N「お前たちさえよければ・・・いつでも相手をしよう。ただし・・・」

3人「???」

N「絶対に死ぬな・・・艦長命令だ。」




そしてまた、戦闘が始まる・・・・・・・





はいはい〜。
珍しく長文です。
今回は反省してエロ多め、コレ。

次は3人一人一人との濃厚なアレでも書こうかな?

面白くなかったらスルーしてね。
909885:03/08/29 00:51 ID:MNk34wS3
ちなみにナタルの言葉遣いが変化してるのは仕様です。
910名無しさん@ピンキー:03/08/29 00:58 ID:Pyh9pYbS
>>902
俺は読みたい・・・ですがもう少し様子見がいいかもと思います。
911名無しさん@ピンキー:03/08/29 00:59 ID:B6KNkRdM
頭文字表記はちと読みづらい
912名無しさん@ピンキー:03/08/29 01:07 ID:va8GLTnw
>902
うーん、フレイが死なないとありえないとはどういう事なのだろうか。
フレイと誰かがエチーして、フレイが逝った後にその誰かがフレイの死を悼むという内容なのかな。
913名無しさん@ピンキー:03/08/29 01:25 ID:bNDVaLpR
>>902
読みたいです。
どういう内容かすごく気になります。

914217:03/08/29 01:26 ID:U3u+RNOk
>885氏
乙でした!
ナタル×三人組読めてよかったですよ。
乱交は俺も書いたことあったけど…頭文字ないと厳しいのすげえわかります…。
次回作期待してまつ
>911
ありがとう。嬉しいけど、他の人はどうなのか…

>912
言ってしまうと、キラがフレイとの初夜を思い出して、
墓前でいろいろ思ったり、死を悼むというものです。
実際、ラクスがいたり、フレイが見えたりですが。
まあ、そゆことでフレイが死なないとメインの後半部が成り立たんのです。
ありきたりのくだらん話でスマソ。
しかもエチシーンが今更キラフレの初夜だったりw
915名無しさん@ピンキー:03/08/29 01:59 ID:11SpQOgk
>914
それならフレイが死ななくてもそういう設定ですってことわって、
IFネタってことで投下すればいいんじゃないか?
916217:03/08/29 02:31 ID:zPoZjLb9
そうします…
読みたいと言ってくれてる人もいるし…
いっつもこのスレの住人のみなさんには迷惑かけてばっかで、
本当にバカで申し訳ありません。_| ̄|○
917名無しさん@ピンキ−:03/08/29 03:02 ID:TYf08jp9
すまん、ちょっと質問なんだが、女体化ネタは801板の方がいいのか?あと♀攻めの♂受けはここかな。

あとさぁ・・
カガリ+キラ×アスランは・・・(;´д`)


誰か答えてくれい
918名無しさん@ピンキー:03/08/29 03:15 ID:ju/edwA7
>>917
♀攻めの♂受けはここでいいと思われるが、むしろ俺的に
カモンщ(゚Д゚щ) カモーンなんだが、 女体化はどうだろうなあ…(;´Д`)

女体化するのがキラなら単独スレがあったとだけは言っておく
女体化キラハァハァ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059815393/

カガリ+キラ×アスランは…3pの延長になるのか?自分もよくわからん…
乱交で最終的にホモセックルしてなきゃいいんじゃないかという気もする
919名無しさん@ピンキー:03/08/29 03:22 ID:ju/edwA7
あと事後報告ですが>>686-687でまとめたもののうち
◆T/HLq95UzM 氏、某338氏、黄昏の文芸作家氏ら
職人さんがご自分で送ると言ったものと、続きがきていない777氏と306氏の分を
除いて転載依頼出しておきますた。もしかして続きがくるかと思ったんで。
こないうちにこのスレが終わったらまたメルで送って転載依頼という事でよろしいでしょうか?

ホスト規制+多忙で報告遅れましてすんませんでした
920885:03/08/29 17:16 ID:MNk34wS3
頭文字・・・やっぱみにくいよね・・・

でも人数が人数で・・・前回イザフレで失敗してたんだけど他に案が思いつかなくて。
それに3人組は本編でMS搭乗時以外はベラベラしゃべらないから
言葉に特徴を持たせられず、やむなく・・・

次からはなるだけ1対1でやります。
921名無しさん@ピンキー:03/08/29 18:04 ID:vf1gzuNg
アルファベットでの頭文字表記を止めるだけで随分と違うのでは?
俺なんかは三馬鹿の名前はぱっと出てこないので「K→ク→クロト」とするのに時間を食う。
でも「ク」なら普通にいけそう。なんたって情報量がアルファベットの2倍
922885:03/08/29 18:32 ID:MNk34wS3
おっけー
ありがとう。
ここはみんなやさしくていいよ・・・・
923名無しさん@ピンキー:03/08/29 21:36 ID:j2+Ax6tj
いっそのこと「クロト」と全部書いてしまってもいいのでは?
見る方はそんなにうざくないと思うんだが。
あ、でも書く方がめんどくさいかな?
924885:03/08/29 23:53 ID:MNk34wS3
そういや全員3文字だから問題ないよね。
いやぁ・・・頭いいナァ・・・









自分がバカなだけだよ・・・
925黄昏の文芸作家:03/08/30 00:23 ID:Oa1S9ilS
いやさ、さっきやっと博多から帰って来たんだが…
数日見てない間に何かあったのだろうか…?
926名無しさん@ピンキー:03/08/30 01:43 ID:kwKz4MkR
少佐×艦長もしくは艦長の自家発電を考えては見たものの
なんとなくキャラが掴みきれていないもような洩れ…
ちと情けない。
もちっと時間かけてみる。
きっと発表できるようにビデオ見るよ
927名無しさん@ピンキー:03/08/30 03:44 ID:1Q5jjvxd
>>926
マリューさん(・∀・)クル?
お待ちしてます(・∀・)ガンガレ
928名無しさん@ピンキー:03/08/30 07:57 ID:kwKz4MkR
マリューさんやっちゃった。
少佐と出来ちゃう前の自家発電です。

***

「休憩させてもらうわね」
私は席を立って自室に向かう。
いつも考えてしまう。私はこの船の艦長でいいのかと。
わかってはいる。やるしか選択肢がないことを。
しわにならないようにジャケットをハンガーにかける。
「ちょっとだけ休ませて」
誰に言うでもなく口にして、ベッドに身体を投げる。
指先に触れた冷たい感触を唇へ移動させる。
見なくても思い出せるペンダントの中。
「どうして…?」
戦争だから。

愛して愛される喜びを、心と身体が知っているから
そして悲しい事に自分で慰める術を、私は施している。
Tシャツの中に手を入れる。私の手のひらには余る乳房。
胸なんて自分で触ってもたいして気持ちいいものじゃないのね。
あなただったから、なんでしょうね。
「…ふぅ…」
先端を指で摘むと気持ちが良くて、恥ずかしいけど、
息があがってくるのがわかるの。硬くなって、そして…。
スカートがしわになるのも気にせずに手を差し込む。
下着の上から触れても湿っているのがわかるなんて、
私はなんて女なのだろう。

929名無しさん@ピンキー:03/08/30 08:00 ID:kwKz4MkR
熱を持ちはじめた中心に、もっと熱を送るように指で擦る。
「んっ…」
痺れてくる。触れている場所も、頭も。
「んっ…ぁ…」
声がもれてしまう。いやならやめればいいのに、やめられない。
次に欲しいものも知ってる。あなたがどうするかも、憶えている。
「ぁあ…はぁ…ん」
濡れた場所に直に指を差し込む。熱い液体に指が滑るように吸い込まれていく。
あなたが見つけてくれた場所を指先でたたく。
「はぁあっ…ぁ…んっ…んっ……んんっ…」
たたく度に小さな花火が光ってわけが分からなくなっていく。
「もっと…」
誰にねだっているかも、もうわからない。
指は数を増やしてぴちゃぴちゃと水音をたてている。
入り口の摩擦が私の意識を壊していく。
こんな私は艦長失格よね。
こんなコトで責任をになわなくてもすむのなら何度でも飛ぶわ。
あいている指で女の芽をつぶす。
「ああっ…」
締め付けられた指が、私が感じている事を意識に知らせる。
指の動きが早くなる。
930名無しさん@ピンキー:03/08/30 08:05 ID:kwKz4MkR
「お願い、もう、許して…」
何をか、なんて私にもわからない。
ベッドに横になり、膝をたてて、下着を少しずらした恥ずかしい姿。
一番恥ずかしい、だけど、一番いい場所に自分の指を入れて、
擦って、息を乱して、声をあげている。無意識に指が動く。
「はぁぁっ…イくぅっ──」
その瞬間いつも感じるフラッシュバック。あなたの顔が浮かぶ。
「はぁっ…はぁっ…はぁ…」
ぴくぴくと痙攣をおこしているそこを、ゆっくりとなでながら
あいた方の手で乳房に触れる。いつもあなたがしていたように。
私の身体が落ち着いた頃、追い討ちをかけるように指を動かす。
今度は芽だけに
「ん、ん、ん、んぁ、ぁ、ぁ、ああっ」
2度目のフラッシュバックで浮かんだのは本当にあなただった?
もう敏感になり過ぎて自分では触れない。
汗を流してから本当に休もう。
931名無しさん@ピンキー:03/08/30 08:08 ID:kwKz4MkR
「艦長、ちょっといいかな」
少佐?!
「あ、はい。いえ、ちょ、ちょっと待って下さい」
少佐、外にいたんですか?
急いでスカートをのばした。
髪をなおそうとして気が付いた。いつの間にか泣いていた事に。
乱暴にそれを拭って、ドアを開けようとして戸惑った。
きっと今、私は、女の匂いがする。
この人には分かってしまうだろう。
だけど、気付かないで。
そう思いながらドアを開けた。

***

おしまい。
932名無しさん@ピンキー:03/08/30 18:36 ID:uzx8Hj/y
今日もエッチだったなぁ
933名無しさん@ピンキー:03/08/30 18:48 ID:+xCup8oQ
>>926
はぁはぁ...いい!
なんつーか、扉が開いて色っぽいマリューを目前にした兄貴の姿を、
続きを想像しちゃいまつ。
今回、兄貴は皆の前で呼び捨てにするはキスシーンはあるわで、このカプのSSもっと見たいぞぉ!

後、ナタル×フレイの百合モノが見てみたくなったのは漏れだけ?
934名無しさん@ピンキー:03/08/30 18:51 ID:xjTmsWjw
今日のラクス可愛いかったなあ。
ますます、好きになってしまった。
935名無しさん@ピンキー:03/08/30 18:57 ID:WEmLo+fG
しかし何故一介の戦闘隊長に過ぎんクルーゼが軍最高機密に属するNGCのデータなど持っていたのであろうか・・・?
936名無しさん@ピンキー:03/08/30 19:04 ID:uzx8Hj/y
>>935
もう一度見直そうね。
プラントにいた時、パブでスパイから受け取ってたでしょ。
937217:03/08/30 19:31 ID:OvTgHoKF
あの後おそらくキララクはエチ
さらに、ナタフレという新境地…
など、今日はお腹いっぱいでしたが
今日の放送で投下予定の例のアレに矛盾がいっぱい…(´д`)
でも…もう矛盾だらけでいいですよね…
成立し得ないSSになりつつあるし…
ふう…ラクスたんが恋しい+本日萌えたんで、ラクスたんを書きたい今日この頃
スマソ
938名無しさん@ピンキー:03/08/30 19:44 ID:DSxeMq3p
アスランとカガリは前回やっちまったのか?
いきなり親密になってたな。
939名無しさん@ピンキ−:03/08/30 20:51 ID:3erf95cl
46話見たけど、やっぱりアスランとラクスの間には愛のカケラも無かったんだなぁとオモタ。

今アスラク書いてる途中だったんだけど、ちょっと萎えちゃったよ(´_ゝ`)
940名無しさん@ピンキー:03/08/30 21:21 ID:PKA0fxx4
女王様(ラクス)とそのしもべ(アスラン)ってことで。
これはキラにも当て嵌まるが。
つーか、ダコスタでも当て嵌まるが。
つーか、(ry
941名無しさん@ピンキー:03/08/30 22:54 ID:7/TQBNcx
>939
萎えるな〜
キララクやアスカガも好きだがキラカガやアスラクも好きなんだ〜
だから…是非書いて下さい
942名無しさん@ピンキー:03/08/31 00:57 ID:SUKpBOt/
漏れは魔乳かなあ〜
943名無しさん@ピンキー:03/08/31 01:07 ID:C1E7WU6T
>217
ラクスたん書いてください。
もちろん、あのSSも好きな時で良いので投下してください。
お願いします。
944名無しさん@ピンキー:03/08/31 02:35 ID:nQw1Kgs+
漏れも魔乳さんキボンヌ・・ナデナデされてる兄貴がうらやまスィ
945名無しさん@ピンキー:03/08/31 03:00 ID:Q0q+U9hU
>>939
お待ちしております。
誰か虎とラクス、キサカとカガリ、クルーゼとフレイ書くやついないか?
神降臨をお願いします
946名無しさん@ピンキー:03/08/31 03:43 ID:QKaT20gM
>>939
多分違うよ。
アスランもラクスも相手のことを想ってはいたし、愛してあげようとも思ってたんだろう。
でもそれは感情より理性が先に立つものだったんだと思う。

今は、二人とも「心から」愛せる相手を見つけたんだろうね。
947名無しさん@ピンキー:03/08/31 11:05 ID:Og66YPTg
まあ、少なくともアスラン→ラクスは間違いないな。
キラとラクスが抱きついてんの見てあんな顔してたしな。
つーか、カガリ→キラも当てはまるか。
こんな事言うの板違いだな。スマソ
948名無しさん@ピンキー:03/08/31 12:10 ID:XkzGxdbW
アスラン×魔乳を考えてみる。キラを加えて3P。
949名無しさん@ピンキー:03/08/31 12:29 ID:baTRAiuM
いいな、それ。
種割れした二人が次々と女性キャラを…ハァハァ
950名無しさん@ピンキー:03/08/31 13:09 ID:eANehzET
>>939
種小説3巻読んでの感想。

キラの頭の中身
アスラン30%、フレイ30%、カガリ20%、その他20%
アスランの頭の中身。
キラ70%、カガリ15%、二コル10%、その他5%

結論。アスラン、キラのことが好きすぎだ。
特にアスラン、もーちょっと女のことを考えた方が健全だと。今は不健全。
つーか、ラクスがキラに行くのも当たり前だこりゃ。
951名無しさん@ピンキー:03/08/31 13:11 ID:eANehzET
ガンダムSEEDのエロ小説、なりきり、何でも有りの総合スレです。
本編に反するようなカプがあっても、それは萌えている人の自由です。
カップリングについて論じるのはやめましょう。

前スレ
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part3
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059225815/
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054652749/
ガンダムSEEDエロ総合スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034752307/
952名無しさん@ピンキー:03/08/31 13:12 ID:eANehzET
↑上テンプレ案。誰がいつ次スレ立てるかってのも入れておいた方がよくなくないか?
で、誰が次スレ立てんの?
953名無しさん@ピンキー:03/08/31 13:40 ID:nRPwb6pK
テンプレ案乙。
でも、俺的には前に出てきたテンプレ案の方がいいと思う。
なりきりとかいらないしね。
954名無しさん@ピンキー:03/08/31 16:21 ID:X2H+u3Zx
>>949はスレ違い空気嫁。
955名無しさん@ピンキー:03/08/31 16:22 ID:qPsLrnUb
前は何番の人が立てたっけ?
956名無しさん@ピンキー:03/08/31 16:36 ID:qPsLrnUb
ガンダムSEEDのエロ小説の総合スレです。
本編に反するようなカプがあっても、それは萌えている人の自由です。
カップリングについて論じるのはやめましょう。 ただし801は全面禁止。
ここで許されるカプは、ノーマルカプか百合だけです。
次スレは>950を取った人が立てましょう。

前スレ
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part3
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059225815/
過去スレ
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054652749/
ガンダムSEEDエロ総合スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034752307/

801ネタを求めている方は下のスレへどうぞ。
ガン種で801 part10
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1060395546/


前に出てきたテンプレ案の改良。
>950って所は俺が適当にやっただけ。そこは話し合いで決めてくれ。
他にも変な所があったら改良よろ。
957名無しさん@ピンキー:03/09/01 01:23 ID:NPXoISvl
エロAAは貼っていいのかね
958名無しさん@ピンキー:03/09/01 07:42 ID:o60B3mkP
テンプレはそれでいいと思う。
夏も終ったし、投下控えてる職人さんもいるだろうし、次スレ逝こう。
959名無しさん@ピンキー:03/09/01 13:02 ID:kHaw9Bgr
>>970の人、スレ立ておながいします。


960名無しさん@ピンキー:03/09/01 23:09 ID:Ji8rUkml
立てたぞ。
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1062425345/
961名無しさん@ピンキー:03/09/01 23:49 ID:zr6Klf5e
>>960

>>970の人だよw
962960:03/09/02 16:19 ID:tEZDWlOv
うぎゃあ、しまった!↓と書いてあったから、もう>970なのか?と思って立ててしまった!
早とちりすまそ…まさに赤っ恥青っ恥じゃねえかよ…逝ってくる。
963名無しさん@ピンキー:03/09/02 21:08 ID:Sinxhobo
別にいいんじゃねーの?
前スレだって、950なる前に適当に立てたんだし。別に970で
立てなあかん言うこともあるまい。
スレも終わりに近付くと、投下され難くなるし。新スレになって、さっそく投下されたみたいだしな。
964某338:03/09/02 21:15 ID:JhJphS/u
>>960
早いに越した事は無い。
乙華麗!
965名無しさん@ピンキー:03/09/02 21:30 ID:+2PF2FHJ
ところでマジで深夜アニメ、ガンダムルージュって放送されるのか?
カガリが主人公だし深夜だし、ハァハァアニメになるのかね。
966名無しさん@ピンキー:03/09/02 21:53 ID:Sinxhobo
>>965
おいおい。
あれを信じている奴がいるたー思わんかった。
ダムAの記事の改造だよ。
967名無しさん@ピンキー:03/09/03 01:12 ID:G2Kw88T/
それが結構信じている奴がいるんだよ、どういうわけか。
ネタ師もビックリだろうな
968名無しさん@ピンキー:03/09/03 20:24 ID:WYen4VBq
>960
スレ立て乙。
だけど、あんまり早いとこっちが埋まらなくなる罠。
新スレばかりで、埋め立てに貢献しようとSS投下する勇者はあまりいないしな。
969名無しさん@ピンキー:03/09/04 00:24 ID:7uKxsd38
まだ容量があるようなので、レス返しておきます。
>>933
 レスありがとう。たぶんムゥさん(キラ、ムウさん言うな)が見た
 艦長は頬が上気していたと思います。

なぜ周回遅れなんだ、俺んち…
970名無しさん@ピンキー:03/09/04 02:29 ID:KumKRZIm
キラカガもっと見てみたいなぁ。
本編のキララク、アスカガも好きだけど
だからこそ本編でありえない、しかも双子の姉弟近親相姦
が観たいッス。
…どなたか職人さん投下キボンヌvvvvv
971 ◆T/HLq95UzM :03/09/04 02:46 ID:8oPfpfMo
>>866-874あたりでレスくれた方々ありがとうざいますた。
温かいお言葉に感動して次の日レス返そうと思ったら
全板でのプロバイダ規制に引っかかり、
その後またしばらくこれませんですた。・゚・(ノД`)・゚・。

取り合えず>>864-865のがなんとかできたので落とします。
こっちと悩みますたが長くなりそうなので、余裕のある向こうに
落とします。
972名無しさん@ピンキー:03/09/04 19:57 ID:uCYaBMPg
>>972
2chじゃvやvの連続はやめた方がいい。
973名無しさん@ピンキー:03/09/04 20:24 ID:A1uy8UAk
>972
見事な自己レス
974名無しさん@ピンキー:03/09/06 01:38 ID:V8i2RM1k
埋めついでに。

向こうの板でまたアレが暴れてる…夏は終わったってのに_| ̄|○
まあ、こっちにこないだけましかな。
しかし叩かれれば叩かれるほど萌えるし燃えるわけだが。
カガリたん(*´∀`)ツギハ
975名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:41 ID:ZqExo9hT
埋めついでに愚痴。

スレ違いだとわかってるなら、なぜ書き込む?
毎回毎回、ホントどうかしてるんじゃねえの。
もしわかっててやってるのなら、たち悪すぎ。
いい加減やめてほしい。
976ポチ@埋め立て駄文:03/09/06 03:45 ID:zcwox2yn
「ねぇ、アスランもしたことあるんだよね?」

「?」

AA艦内の食堂でスポ−ツドリンクを飲んでいたアスランはキラの言葉の意味が解らず返答に困った。

「ラクスと婚約してたんだもん、当然だよね」

「!?」

ラクスの名前が出て、その手のことに疎いアスランでも勘づいた。

(キラはキスの経験のことを言っているんだな。確かに俺はラクスの頬にしたことが・・)

その時のことを思い出し、ほんのり頬をピンク色に染める。
977ポチ@埋め立て駄文:03/09/06 03:47 ID:Lx8R53t9
「なんかさ・・あの触り心地がいいよね、スベスベしてて」

「え?ああ・・そうだな(確かにラクスの頬は柔らかかったが・・)」

「膣の中ってすごく気持ちいいよね」

「ちつ?(なんだ、ちつって土の聞き間違いか?キラは土の中に入るのか。しかしそれでは話が繋がらないな)」

「あの時の声も堪らないよね。あっ、ラクスは結構声出す方なの?」

「・・ああ、プラントの歌姫だからな、声もとてもキレイだと思う」

「ラクスとする時の体位は?僕は騎乗位だったけど・・」
978ポチ@埋め立て駄文:03/09/06 03:50 ID:VqWnYCzg
「体位?何のことだ(さっきからキラの話は支離滅裂だなぁ)」

「何って?SEXの時の体位だよ。」

「!!!!!!!」

キラの口から想像もしない言葉が発せられアスランは固まってしまった。

(さっきから触り心地とかちつとか声とかはそうゆう意味の・・・)

そう思った瞬間、まったくこのようなことに免疫のないアスランは顔を真っ赤にし動揺していたがキラには悟られないよう必死に平静を装った。

「で、どうなのさ」

「・・・ま、まぁ普通のだよ」
979ポチ@埋め立て駄文:03/09/06 03:53 ID:s0EJXT+H
(はっ!これでは俺とラクスが関係を持っていると嘘を付いたことになってしまう!)

真面目なアスランはラクスに申し訳ないと思いキラに先を越されたことが何となく悔しいが正直に話そうと決意する。

「キラ!実は・・俺・・・ラクスとはそうゆう関係では無いんだ」

「えっ!そうなの!?」

驚きの表情のキラにコクリと頷くアスラン

「じゃあ・・まさかアスランって・・・童貞?」

アスランより先に経験したかもしれないという優越感からかニヤリとしてしまうキラ

(・・っく、あの泣き虫でお人好しのキラに負けるなんて・・)
980ポチ@埋め立て駄文:03/09/06 03:55 ID:kbakc8V8
「・・・俺は・・」

「おまえら!何やってんだよ!」

いきなり割って入った声に振り向くと軽蔑の眼差しを向ける1人の少女がいた。

「「カガリ!?」」

その姿を見た瞬間、キラは危険を察知し素早く食堂を出た。

「じゃあまた、アスラン」

そう言い去ったキラの後にアスランとカガリ2人だけ残された。

(カガリはどこまで聞いていたのだろうか・・)

自分が童貞だとは知られたくない。

「アスランお前、童貞だったのか」

「!!!!!!!」

(・・もう終わった・・・)
981ポチ@埋め立て駄文:03/09/06 03:58 ID:7nS0H/E6
「・・ああ、俺は童貞だ」

そう言いうなだれるアスランを余所に嬉しそうなカガリ

「まぁ、気にすんなよ」

そんなことを言われ余計に悲しくなってきたアスランは酷く落ち込んだ。

そんなアスランに近づきカガリは耳元に話しかけた。

「お前の相手は私がいつでもしてやるからな」

(相手って?)

疑問に思い振り向くと顔を赤くして微笑むカガリに意味を察したアスランもまた赤面するのだった。


END
982 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:45 ID:V8i2RM1k
>ポチ氏
自分もカガリたんに相手してほしいです(;´Д`)ハァハァ
童貞ですと白状してしまうアスランに笑いますたw


埋め用文、自分もコソーリかいていますたので、へたれた物ですが落とします。
納得いくような行かないようなものになって_| ̄|○イツカリベンジヲ
983 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:46 ID:V8i2RM1k


 キスをする。
 随分傾いたとはいえまだ陽の差し込むガラス窓に背を押し付けて、
唇を押し付けあう。誰かに見られてしまったらどうしようと思うのに、
意識はもう唇に夢中になりかけている。
 そんな自分を、カガリは少し情けなく思った。今すぐこの馬鹿を怒鳴
りつけてやりたいのに、ひっぱたいてやりたいのに。恥ずかしいったら
ありゃしない、このばか。
 乾いた唇を冗談めかして軽く重ね合わせてていただけはずなのに、
いつの間にこんなことになったんだろう。

 笑いながらキスをしていたら、そろりと唇を舐められた。
 くすぐったさに笑ったら下唇を唇で噛まれて、何だか相手の思うよう
に、いいように扱われたようで悔しい。カガリはむっとして、驚かして
やろうと自分から相手の口内に舌を押し込んだ。案の定相手は驚い
て、目を開ける。
984 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:47 ID:V8i2RM1k
 一連の事を、目を開けてずっと見ていたカガリがしてやったりとばか
りに笑いかけると、むっとしたようにアスランが深緑色の目を細めた。

  …ああ、それからだっけ

 奥に溜まった唾液は飲み下せても、小さく音を立てながら舌を絡め
交歓する相手から注がれてくる唾液は、道をそれてカガリの唇の端
から伝う。もう喉元までも伝い落ちて、自分か相手が身動きをして空気
が動くたび、肌が他愛のない気化熱でそれでも少しひやりとする。
 それはベットの上で彼に首筋を舐められる感覚にどこか似ていて、
その都度どきりとする。体が、夜を思い出してしまう。
985 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:50 ID:V8i2RM1k
「ん」
 ぼんやりしていたら、舌を吸われた。そのまま舌は捕らわれて、相手
の舌がカガリの舌の付け根へとねじりこまれる。つるつる、ぬるぬる
した裏側を舐め上げられて、
「ふぁっ」
ついつい、声が漏れる。なんだか子ども扱いされているようで、悔しい。
 男の薄い唇に、特別厚くはなくとも柔らかい女の唇が、力任せにぎゅう
と押し付けられた。カガリは仕返しとばかりに舌を伸ばしてアスランの
口内へ舌を押し入れると、頬の内側と上顎とをねっとりと舐め上げてやる。
 目論見どおり動揺したアスランが息を詰めた様子が口内を直接伝わって
きて、カガリはにやりとして舌を引く。と、それを狙ったかのようなタイミングで
硬く尖らせたアスランの舌が大きく開いていた唇へ戻り、歯の付け根を
端からそろそろとなぞって右へ左へ行き来する。
とっさに体ごと逃げようとしたら腕を掴まれて拘束された。
 いいように口の中を男の舌に舐めまわされる。熱い舌は、我が物顔で奥まで来る。
 こうやって受ける刺激が、くすぐったさから快感に変わったのはいつ頃だったろう。
 こうやって受ける刺激が、下、にまで届くようになったのはいつ頃だったろう。
986 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:51 ID:V8i2RM1k

「ん…はぁ、はぁっ…」
「ふぅ…」
 喋ったら触れてしまうくらいの距離で、唇を離す。
 鼻から口からたっぷり酸素を取り入れて、大仰に息継ぎをした。カガリ
が大きく肩で息をしながらアスランを見上げると、今度は荒々しく唇を押
し付けられた。
 顔を交差させて、一杯に開いた唇と唇を密着させて、生温かい空間を
ふたりの舌が行き来する。舌を絡ませて、吸いあう。時折甘く優しく噛ん
では、同じように噛み返される。ぺちゃ、ちゅ、と小さな音が静かな部屋
に響く。深さを求めて角度を変え舌を離すたびに
唾液の糸が引き、カガリの首元とアスランの顎元へ切れて伝い落ちる。
 何度でも繰り返す。満たされたいのに、舌が絡み合うごとにもっと飢え
てくるのはなぜだろう。力さえも抜けていく。
987 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:52 ID:V8i2RM1k

 膝が震えて、脚に力が入らない。カガリはアスランの腕を掴んで、縋り
いた。懸命に首を背筋を伸ばして、意地でも唇だけは離さない。キスを続
ける。アスランは縋ってくるカガリの腕を首にかけさせるとその背に手を
回し、金髪に指を差し入れながら後頭部を支えてやる。そうして、のめり
こむようにしてキスを続ける。と、体重を預けられて体が密着する。
 柔らかでふくよかな胸が押し付けられて、さっきからまずいと思ってい
たところがもっとまずくなってくる。どうしようかなあと思いつつ、こっそりと
視線を部屋にめぐらせると、机に書棚、衣装タンス、そして。
988 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:57 ID:V8i2RM1k

 おあつらえ向きに、すぐそこにベッドがある。もつれ込むのも時間の
問題かな、と思ってアスランはひとり頬が熱くなるのを感じた。
 手は既に自然にカガリの胸へ向かっている。そっと触れるとびくりと
反応を返されたけど、すぐに大人しくなった。
 こういうこと、が当たり前になったのは、いつからだろう。
 いつから慣れたんだろう、けれど、今も前も幸せな事には変わりない。

  …どうやって切り出そう、まだ夕方なのに

 アスランは心の中だけで嘆息する。
989 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 05:58 ID:V8i2RM1k


  どうせ馬鹿とか変態とか、俺だけがいいように言われるんだろうなぁ…
  でもまぁ、いいか。

かまやしない。別に、嫌われるわけでもないのだから。


でも、その前に、キスだけでどこまで昇り詰められるだろうか
そう思って、また、唇だけに熱中し始めた。
990 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 06:01 ID:V8i2RM1k
終わり…(´・ω・`)ナンカゴメン

途中で例の規制に一回引っかかって(´・ω・`)
落ち着いて書き込んでくださいにも何回も引っかかって(´・ω・`)
991 ◆T/HLq95UzM :03/09/06 06:07 ID:V8i2RM1k
>>990を途中で送ってしまって(´・ω・`)
しかも配分間違えてレスの長さがまちまちで
みっともない罠_| ̄|○イツモノコトダケド
失礼しますた
992名無しさん@ピンキー:03/09/06 06:39 ID:SVQd2+dB
>>976->>981
>>983->>991
なまじエロSSよりも(;´Д`)ハァハァ
でもめっちゃもどかしい罠。
993名無しさん@ピンキー:03/09/06 09:06 ID:eD94D8iR
あのさ、ここのssって
>>976-981
>>983-991
以外全部南極に転載依頼済みなの?
994名無しさん@ピンキー:03/09/06 11:33 ID:V6feCy19
そろそろ次スレに移住だなw
995名無しさん@ピンキー:03/09/06 11:33 ID:V6feCy19
1000!!
996名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:01 ID:EpBke6zM
(*´Д`)ハァハァ
997名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:23 ID:IFpJ1eL9
(*´д`)ハゥハゥ
998名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:23 ID:iNZxOIxj
さっさとうめよう
999名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:24 ID:iNZxOIxj
↓1000
1000名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:38 ID:XYdqP1eb
1000
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