ファイアーエムブレム&ティアサガ第7章

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1名無しさん@ピンキー
ファイアーエムブレムシリーズやティアリングサーガの18禁SSスレッドです。

初代スレ
「ファイアーエムブレムのエロネタでハァハァ… 」
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1004/10044/1004451716.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第二章
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1020/10200/1020016530.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第3章
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1033/10338/1033828837.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第4章
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1042/10422/1042292300.html
ファイアーエムブレム&ティアサガ第5章
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1048/10487/1048789718.html

前スレ
ファイアーエムブレム&ティアサガ第6章
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053271621/l50

作品倉庫
http://fire_emblem2ch.tripod.co.jp/fe18.htm
2名無しさん@ピンキー:03/07/03 22:32 ID:RL2BQilo
>>1
3名無しさん@ピンキー:03/07/03 22:34 ID:kDVqsesr
新スレおめ
4名無しさん@ピンキー:03/07/03 23:03 ID:M52f8kxg
           ┌v ''''i''''v┐
           (. ){.  |  } .)
.           ( .)゙'ヽ_,ノー'
.          `ー' ,、.┴┴ 、
            ノ >-─|<`ヽ、
            く へ,   V、_,/
            \ノ,〉 >'、\'
              テ'    .ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄
            / /   i .|  <  >>1
            (ニニt、,,__ |_j   \____
.              |  |  7~
.              |  .| /
.              |  } ./
5名無しさん@ピンキー:03/07/03 23:28 ID:O4F/4Cl8
                   '、ー-、)、
             . -‐'' ´ ̄ ̄``ヽミ }_
          _,. ‐'て             i`ヽ
         . '´''Z -''´フ    ̄`ミi  __ ノノ^ヽ
       ノ  /   "'ー-ッ  ,-y、   ヽ 、  l
      r'´.  /'"'"ク   ,. ノ r≠´ ̄| ト、  | l  |
      } イ ノ  / ,ィ´7/| .|   _,|イ_|  |  }. イ
     ´ | |  | ノ | |l_,.l |-‐'",.-‐'''ー|,イ|    |
       >ヘ.  | Lヒニ-_‐ト|   クP,'''t ル|:  |
      ノ/ ヽ ト、トヘ, イP,`il`   ゝ‐'' | || l i|
     / /   ` /ヘ.ヘ ゝ‐'′ j     ノi^| | l| >>1 お疲れ様
      | |    .イ: :|:|`ヘ.   -__‐'   .イ:::lイノ| | |
     |./|   /|;:: ::|:l::::`ii;,、     /|ー-イノ ノ |
     ′|    |__ゝ;;;l;l;;;r''' 、_|` ''''"__,.イ _}t_イイノ
    _,. -=ゝ、 :ト、ヽ, 、|ス,_  ̄ ̄___ -‐'´/ク^'ーッ‐-ュ-、_
   <  ..:::::;;;ゝ ト、ヽ,ヽ ヽ、_,,,,,,,,,,,,___/ '"_,. ‐'´ ‐'´‐''´ >
6名無しさん@ピンキー:03/07/04 01:29 ID:7Ol04VB1
ぞぬだとスレ容量表示されないから、良く分からないね。512KB。
7名無しさん@ピンキー:03/07/04 11:49 ID:OxTg6LPw
>6
現在前スレ493KBだ
8名無しさん@ピンキー:03/07/04 12:11 ID:DoLHP9KK
即死抑止
9名無しさん@ピンキー:03/07/04 12:14 ID:DoLHP9KK
俺のHP9かよ…(´・ω・`)
10名無しさん@ピンキー:03/07/04 16:49 ID:IPJAyi5a
即死防止のどさくさまぎれに叫んでみよう。
紋章が読みてーーー!
11名無しさん@ピンキー:03/07/04 18:27 ID:DoLHP9KK
フィーナあたり見たいかも
あとシーマ様
12名無しさん@ピンキー:03/07/04 18:57 ID:QlEjujL6
いまさらながらに封印が読みたい
13名無しさん@ピンキー:03/07/04 19:01 ID:4FPBTKGI
今やってる暗黒竜が………
14名無しさん@ピンキー:03/07/04 19:31 ID:vk7BX3qu
ニノたんのレイプものが読みたいですハァハァハァ
15名無しさん@ピンキー:03/07/04 19:42 ID:vlNGtaxl
ルイーズの(ry
16名無しさん@ピンキー:03/07/04 19:44 ID:UTUoQoaL
リン×ニルス( ´Д`;ハァハァってどうでつか?ニルスを攻めるリンたん木凡
17名無しさん@ピンキー:03/07/04 19:45 ID:ruY9jaxw
フィン×ラケシス・ナンナの親子丼はどーなった!!
18名無しさん@ピンキー:03/07/04 20:04 ID:ALd5oY8n
ミディアのエロ見たことがない。是非読みたい。
19あぼーん:あぼーん
あぼーん
20名無しさん@ピンキー:03/07/04 20:59 ID:tmHe4f/a
なんで、エリウッド×ニニアン
書く人いないんだろう・・・
21名無しさん@ピンキー:03/07/04 21:48 ID:0a+e2nds
>>20
一回書こうとしたけど……前スレにあった途中で竜化を思い出して笑って書けなくなる
22名無しさん@ピンキー:03/07/04 22:10 ID:0U5WRK0d
前々スレでルイーズ陵辱SSを作っていたものです・・
なんとか出来ましたがうpしようかどうか・・失敗作作ってごめんなさい
23名無しさん@ピンキー:03/07/04 22:18 ID:N/UEwJAq
>>22
どうぞうpしてください!
24名無しさん@ピンキー:03/07/05 00:23 ID:B1gM7RkK
>>22
北━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ァァァァ!!
何が何でもうpしる!/lァ/lァ


>>18
アストリア以外だと絶対陵辱になりそうだな。
25名無しさん@ピンキー:03/07/05 00:34 ID:0l//6CWT
>22
ちらつかせたんだから、もう後には退けないぞ。
うpしろい!皆が奥様を待っているんだ!!
26名無しさん@ピンキー:03/07/05 01:26 ID:QwaE2ugO
>>22
迷わず逝けよ、逝けばわかるさ (´ー`)y─┛~
27名無しさん@ピンキー:03/07/05 01:54 ID:JT/0pJRk
>>21
デュランダルでチンコケース作ってエリに装着させれば互角で行ける
28名無しさん@ピンキー:03/07/05 02:54 ID:0l//6CWT
≫14
レイプつーと(浮かんだネタ→・・・人形、ならず者、兄貴の生贄、etc・・・
もっとあるかなぁ・・・
29名無しさん@ピンキー:03/07/05 03:02 ID:P9WArt89
レナートにおまかせ。
30名無しさん@ピンキー:03/07/05 03:44 ID:O9Qvr10A
同じ遺跡をうろうろしてる誼でレナート×ソフィーヤきぼん。

>24
ジョルジュあたりと浮気などは和姦で持ち込めないか?
31名無しさん@ピンキー:03/07/05 05:05 ID:NBAe/Flm
レイープもので大歓迎ですが何か?
32名無しさん@ピンキー:03/07/05 05:27 ID:mC862kGs
レナート絡みはレナート→リムステラ(嫉妬)で。
33名無しさん@ピンキー:03/07/05 07:39 ID:Q0qKJ767
今さらでつがセリユリきぼんぬ!
34名無しさん@ピンキー:03/07/05 07:40 ID:Q0qKJ767
とか言って…セリカ×ユリウスが出てきたらどうしよ(w
邪悪だけど純情な少年をテクで屈服させる神官お姉様はぁはぁ
35名無しさん@ピンキー:03/07/05 10:51 ID:4wPFf7Zy
>>30
 ∧_∧
  ( ・∀・) ♪浮気イイ!
  ⊂   つ
  ( つ ノ 
    (/
  """""" 
てか、むしろ3Pキボン。淫乱聖騎士(;´Д`)ハァハァ
36名無しさん@ピンキー:03/07/05 13:50 ID:1o9gARav
>>30
いっその事ボア司祭に丸め込まれるミ(ry
…スマソ、レナートきぼんしてる一派であります。

あのそひーやは幻だと思っていた辺りからして、腐ってるのか、漏れ。


37名無しさん@ピンキー:03/07/05 14:12 ID:tkOC7EE6
アストリア×ミディアの純愛物エロなら1つだけ一般サイトで見たことある
38名無しさん@ピンキー:03/07/05 20:29 ID:Mt5sb9ju
                          |lヽ 〉ヽ  /レl  ,     ノ
                       ヽ  |ノi;;ヽ;;;;;ヽ"ヽ// ノV  ,、‐"ノ
                       ヽV:::i;;;;;;l ;;ト /;//ノレ''" /フ
                        |:::::i;;;;;;l ;;;;;レ;/  ;;;レ‐'''";;/__
                       ,ノ、:::i;;;;;;レ;;;;/;;i   ;;;i:: ,、‐''"´;;;; / 
                      {ヽ `‐、 ノ;;;;/  / /;;;;/   ;;---‐‐‐ノ
                      /::::::::ヽ `‐、 ./ /;;;;/  ,, -''",,、‐   /
                      〉、:::::::;;;;;`''‐`ニ-、;;;;;;;;;, -'''", -'''"-‐フ,-''レノ
                     {-、` ‐、,,:::::::...;`''=-ニ-、,-'''";;;;;;;;;;;,、‐" ノ/,-
                     .,ト-、-、;;;;`'''‐-、:::::::::`''‐=‐-、_-‐‐''"´;;イ/'
                    /;;;;;;;;`',-、;;;;;;;;;;;;;‐--=-、_::::`゛'''‐- ̄´ミヽく´
                  ,ノ:::;;;;;;;,、‐" `'''‐-、'''''''''';;;;::::::::`::::_,,,,、-‐''/ilヽヽ
                 l"..;;;,、-''::::::::::/::;;;;;;i:::::/''‐_、:::::;;;;;;;;''''';;;;;;;;;;;;/ `j
                ノ,-''":::,-''";;/:::;;;;;;:::::/   ヽ゚‐=、_::::::;;;;;;;;;/
               /:::,, -'''";;;;;;/:::;;;:::;;;;;;::/      ̄ `'-,-;;、,l
             ,,、 ‐''";;;;;;;;;;,,、-"::: ::;;:::;;;;;:/          l;/
           /....;;;;;;;;;;;;,、-'"::: ::: :::;;;::::;;;l          |'
           ヽー'''" ̄゛''‐‐‐‐‐、:::::::::::;;;::::;;;l    -、   ,- 、_l
        / .-‐     ヽlヽ ト-`''‐-、;;;::::;;;l     `.T";;;;;;;l
       /,-''"    ,,、--、lノ w--ヽ ヽ;::::::ヽ   ,-''";;;;;;;;;;;:l
39名無しさん@ピンキー:03/07/05 20:30 ID:Mt5sb9ju
      / /,-             \ .ヽ;;;\;ー;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::l
     / ./ / /        l     ヽ ヽ:::ヽ;;;;;;;;;;;;;;'''';;;;;;;ノ
     l/l / /       ,   l .ヽ  ヽ}}  l.:::::\;;;;;;,,,-'''"/
     | ,i|/ /  /  ,,、‐''ノill i l )   i}}} .l;;::::::::ヽ:::ン;/
     |/li  / ,、,,/_/ノイ/liト, .ト、 l !   }}}} l;;;;;..:::::::\"
     ヽ l/l .|´ /レ-''"/,,,,/ノ,i| | lノ ノ  l .}}}} l..;;;;;;;;;:::::::::\
      ト)(l ト/,イ;;ヽ ''´  ' / /`ノl/イヽ |レ}}ノ .l:::;;;;;;;;;;;;;::::::i、;\
      イlヽ.l .ヽ'ノ    ''フヽノ/ヽイノ イ!}}/ l;;:::::::;;;;;l\;/ \::l
      />ヽl  `     i、;; )/メl/lヽ' .∧;;;;..:::::::::l
      'イ li l       `''" 彡'' レイソ ./ \;;;;;:::::::l
      | .lヽ(ヽ  ー     /,ーへノイノ   \;;\\
      ヽ `  \    ,, ‐フフ'''"´/l/      ヽノヽノ
        ,、‐''" ̄`''' "  /,,-' ィ"
      iニ /  / レ―'''" ‐'' ̄ l
40名無しさん@ピンキー:03/07/05 22:13 ID:UxYovDrK
>37
ワスレナグサで見たことありまつが。
別のとこかな―――
41計量カチュア ◆7/jcqtz.U2 :03/07/06 01:52 ID:ZN49mD5H
襟鬱弩×女軍師、f×女軍師の人は私だけでつかね…。
ROM的にはくっつかなくてかなり切ないのですが、二人きりの軍議を行えばセックル出来る(;´Д`)ハァハァ
かなわないので欲求不満…・゚・(ノД`)・゚・
42名無しさん@ピンキー:03/07/06 02:03 ID:tkyah0XV
ルイーズ奥様のSSはまだか?ハアハア(;´Д`)
43名無しさん@ピンキー:03/07/06 02:44 ID:3dVFpkLu
>>41
エリウッド女軍師なら……(゚д゚)ノ
つーか書いてるんだけどね 上手く行かない
44名無しさん@ピンキー:03/07/06 10:24 ID:RnHgQ/6p
>41
最近、いいなぁと思ってる。
みんなに内緒で…なんて萌えると思うんだが……

ガンガレ!!
45名無しさん@ピンキー:03/07/06 12:50 ID:g1uKL1Ol
ルイーズ浮気するならパントにもさせてやれ。
支援会話からするとフィオーラあたりで。
46名無しさん@ピンキー:03/07/06 13:44 ID:vu3axMR0
ルイーズ浮気ってどうもイメージが湧かない
ヒース辺りに無理やり襲われるなら分かるけど
47名無しさん@ピンキー:03/07/06 14:54 ID:sxt4mgKH
ヒースはやっぱプリシラっしょ。
純愛系で見てみたい。
48名無しさん@ピンキー:03/07/06 15:16 ID:zaKIFLlV
ヒースはヘタレなので襲われ専門でつ。
49名無しさん@ピンキー:03/07/06 16:51 ID:Nh2RoDyn
ヴァイダに陵辱されたヒース
50計量カチュア ◆7/jcqtz.U2 :03/07/06 17:11 ID:YOcDSYxb
>>43
襟×女軍師を書いている人がいて嬉しいでつ(・∀・)。
女軍師タンにデフォ名ないけどガンガレ〜!
>>44
がんがりまつね(;゚∀゚)=3ハァハァハァハァ
セインに煽られっぱなしじゃ虚しいので。。。
51ニュー速:03/07/06 21:02 ID:G6jaV5+V
ttp://fc2bbs.com/bbs?uid=34237
厨房モナー必死です(萌えで任天堂が禁止された為借りてきた模様)
52名無しさん@ピンキー:03/07/06 22:30 ID:IA5DLGbj
女軍師……はっきり言って発想からそんなのなかったな。
オドロキ。
53名無しさん@ピンキー:03/07/06 23:01 ID:dgr2vdaQ
軍師は印象薄いから、思いつかなかった世。
こういうのって夢小説になるんでつかね。JavaSじゃないから言わないの金。
54名無しさん@ピンキー:03/07/06 23:09 ID:C0+deIL5
某所のヘクトル×フロのSS(一般)で女軍師が出てきて感心したよ
55名無しさん@ピンキー:03/07/06 23:59 ID:yDGETA7E
FEの軍師はオサーンどころかジサマのイメージ強し(w
でも女軍師、セシリア先生っぽくてイイかも。お姉様(;´Д`)ハァハァ
56名無しさん@ピンキー:03/07/07 00:54 ID:pvlC9gyL
>>49
前出てきたSSは色んな意味で面白かったな(w
でもヴァイダとは完全に師弟関係だと思われ。
57名無しさん@ピンキー:03/07/07 02:23 ID:DOaFIfdj
>54
軍師は結構出ていると思う
リン×軍師なんてのは一般でも結構見るんだが
58名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:29 ID:vwnDY43w
教えてチャンで申し訳ないのだけど、
どこかに、ヘクフロ・オズセラ前提の セラフロってあったでしょうか?

なんかあったような気がするのだけど探し出せない・・・。
59名無しさん@ピンキー:03/07/08 04:27 ID:MkHthpK3
>58
烈火系専用サーチで探せば出てくるのでは?

ここで聞くと晒す事になるから、しない方がいいと思うんだけど……
60名無しさん@ピンキー:03/07/08 13:08 ID:LQ2n0Jfj
オズイン×プリシラをAにしたのに、ED関係ないじゃんよ・・・
61あぼーん:あぼーん
あぼーん
62988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:53 ID:3BjzbrYo
トリップテスト兼ご挨拶
聖戦で予告してましたが、どっちかと言うとトラナナ気味になってしもうた。
このカップリングは過去ログ見た限りでは無かったので試しました。
それでは新スレ一発目、いっきま〜す。
63988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:55 ID:3BjzbrYo
彷徨えるネメシス

グラン暦778年、トラキア半島の中央に位置するマンスター地方。
グランベル帝国の隷下に入ったこの地方は、フリージ公爵家による圧政を受けていた。
公爵家の当主であるブルーム王の代理であるレイドリック男爵は圧政に
立ち上がった市民によるレジスタンス活動を容赦なく弾圧した。
だが、人々は決して諦めなかった。民衆レジスタンス組織マギ団のリーダー、勇者セティは
シレジア王家に連なる世界最強の風使いであり、民衆は彼の指導の下で粘り強い抵抗運動を見せた。
その上、イザークのセリス皇子、レンスターのリーフ王子がそれぞれ勢力を伸ばし、
トラキア半島の帝国軍を徐々にではあるが追い詰めて来ていた。

「賊はどこに逃げた?探せ!」
「まだ遠くには逃げていない筈だ!」
城内を巡回する兵士が、不自然に倒れている宝物庫の番兵を発見したことで、
深夜のマンスター城は騒然となった。
何者かが宝物庫に侵入し、封印してあった聖剣を持ち去ったのである。
城主レイドリックはこの知らせに慌てふためき、自らが賊探しの行おうとまでした。
事実、彼の捜索は兵卒のそれよりも執拗だった。
直接の指揮下に無いとは言え、上官にあたるラインハルト伯や主人であるイシュタル王女の
寝室まで調べようとしたのだ。
彼は自分以外、誰も信じない性格だった。

「何故わたくしの寝所まで調べようとなさるのですか?」
イシュタル王女は夜具姿のまま自室の出入口で、非礼なる男爵を詰った。当然であろう。
家臣の分際で主人の、それもうら若き娘の部屋を調べようというのである。
レイドリックは食い下がった。
「殿下、もし賊が貴女の部屋に潜んでいたら如何なさるおつもりですか?」
「ご心配有難う。でも此処はわたくしの部屋です。無礼は許しませんよ。」
イシュタルの言葉遣いは高貴だが、明らかに不歓迎を含んでいた。
64988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:56 ID:3BjzbrYo
レイドリックはそんな王女の態度に苛立ちを覚え、口調が無礼になっていく。
「王女、まさか貴女は賊を匿っているのではありませんか。」
「あなたこそ、盗られてはならぬ物でも奪われましたか?」
イシュタルは涼やかに部下の無礼を聞き流し、切り返した。
レイドリックはうろたえた。まさか自分の弱点を奪われたとは言えまい。
この銀髪の少女が自分を嫌っている事をレイドリックは知っていた。
この娘は事ある毎に、自分を追放しようとしている。そんな娘に自分の致命傷を語るなど
自殺行為だった。唇を噛み締める。
「何かあったらすぐに呼びます。その時は頼りにしてますわ。」
懐中から呼び鈴を取り出し、軽くチリリン、と鳴らしてイシュタルは微笑んだ。
「ではお休みなさい。頑張って下さいね。」
王女は部屋に引き込み、扉を閉めて内側から鍵を掛ける。
時が止まったようにその場に取り残されたレイドリックと兵卒達だったが、
彼らは賊を捜索すべく王女の寝室から去っていった。

「もう大丈夫よ。貴方にしては随分手荒な真似をしたものね。」
イシュタルは室内の客に向かって言った。言葉遣いが軽く、親しみやすくなっている。
呼ばれてクローゼットの中から出て来たのは、レイドリックの探している侵入者その人であった。
盗賊こと風の聖戦士セティは、城内の保護者へと歩を進めた。
「有難う。貴方に助けられたのはこれで何度目でしょう。6、7回?」
「細かい事を仰るのね。でもわたくしが覚えている限りでも10回目ですわ。」
イシュタルはそう言ってクスッと笑った。セティの表情もつられて明るくなる。
「それにしても、よくブラギの剣を手に入れましたね。厳重な警備だったのでしょう?」
「ええ、貴女の仰った通りでしたよ。まあ奴の性格を考えれば当然の保管場所ですがね。」
セティはそこまで言うと、寝室の窓に向かって行った。
65988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:56 ID:3BjzbrYo
「あの、セティ様、」イシュタルが引き止めようとする。
「私は大丈夫です。少しなら飛べますから。」首だけ振り返りながらセティは返事をした。
「そうじゃなくて…もう少しゆっくりなさったらいかがかしら。」

イシュタルは部屋の隅においてあった葡萄酒を取り、応接用の卓へと運んだ。
栓を抜き、備え付けのグラスへ深紅の液体を注ぐと、芳醇な空気が鼻腔をくすぐる。
いつもは女中に任せているのでぎこちないが、彼女の動作は中々優雅なものだ。
客人に、次いで自分のグラスに葡萄酒を注いでからイシュタルはセティの隣に着席した。
セティはグラスを灯明にかざす。
「ダーナ産か、そう言えば私達は聖戦士の末裔でしたね。」
「ふふっ、そうね。」
十二聖戦士降臨の地、ダーナ。そこの特産品である葡萄酒。それを飲む二人の聖戦士。
不思議な構図だわ、とイシュタルは呟いた。
小声で乾杯し、グラスを軽く重ねる。上品に一口飲んで、セティが切り出した。
「何故貴女が、レジスタンスである私をいつも助けて下さるのですか?」
グラスの縁を含んでいたイシュタルはセティを一瞥した。セティが続ける。
「貴女はこの地方を支配するフリージ家の人間だ。レジスタンス活動を黙認する…」
イシュタルはセティの目を見つつ、無表情を作った。
「いや、支援する理由がない。私達は敵対している筈なのに…」
「人々は父を嫌ってますわ。」グラスを下ろしたイシュタルが答えた。
「民衆を圧迫し、子供狩りにも積極的ですから。為政者としては、父は失格です。」
―子供狩り。あの忌まわしいロプトの蛮行。
セティは質問を続けた。
「まさか父親を倒す為に私を?」
イシュタルはかぶりを振った。
「わたくしにとっては唯一人の父親ですわ、ブルームは。手に掛ける事など出来ません。
 子供狩りが行われるのはロプト教団があるからです。」
66988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:56 ID:3BjzbrYo
セティは空になった王女と自分のグラスに葡萄酒を注ぎ、飲むように目で促した。
長く喋ったので、一息着くには良いタイミングだった。一口飲んで、イシュタルの回顧は続く。
―ほんの数年前。
快活な御転婆娘だった王女を変えた子供狩り事件。目撃したイシュタルは怒りに任せ
子供を連れた兵士を電撃魔法で消し炭にした。だがその時、彼女の身分を知りながら
遊んでくれた子供達をも巻き添えで犠牲にしてしまったのである。
「だから止めさせようと思ったのですが…」その瞳は涙を湛えている。
子供狩りを行っていたのは彼女の両親。その裏で暗躍していたユリウス皇子。
彼女にとって大切な人間が、子供狩りを推し進めていた。
「ずっと独りで悩んでいたのですね。」俯いたイシュタルへセティが声を掛けた。
「貴女は優しい方です。愛しているのですね、家族も人々も…」
そう言ってセティはイシュタルの首を懐に抱え込む。彼女の抵抗はなかった。
嗚咽とともにイシュタルの呟きが聞こえた。
「何で…どうしてそんなに優しいの…何故…貴方は強いの…」
セティは抱え込んだ彼女の耳元で囁いた。
「私は強くない。ただ必死で救いたいだけなのです。」
「一体何を救おうと仰るの?」
イシュタルの問いかけに、セティは彼女の瞳を見つめながら答えた。
「大切な人々を、荒れたこの世界を、そして…貴女を。」

高貴な身分に相応しい寝台で、二人はいつしか口付けを交わしていた。
初めは拒んでいたイシュタルだったが、直ぐにセティの舌を受け入れてしまった。
彼の舌は彼女の根元まで侵入し、二人の唾液が交じり合う。嚥下する。
セティはイシュタルを押し倒し、寝着の上から彼女の豊満な乳房を掴んだ。
「!」
それまで甘美に酔っていたイシュタルに、一瞬緊張が走る。
セティは彼女から唇を離し、その表情を見つめた。
67988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:57 ID:3BjzbrYo
「駄目、これ以上は…!」何かを怖れるようにイシュタルは懇願した。
処女特有の恐れか、いや先程口付けを交わした時の様子からそれは有るまい。
とすれば一体何を?
セティは引き続きイシュタルの寝着の中へ手を伸ばし、柔らかい乳房を直接揉みしだいた。
「ああっ、駄目なのっ!御免なさい、貴方とは…」
セティは背中からイシュタルに抱きつき、寝着をはだけた。豊満な双丘が露わとなる。
自分の両腕を交差させ、セティは彼女の両胸を掴んだ。
その先端を指で摘まみ、あくまでも優しく捻る。耳朶を噛む。
「ひっ…!ああぁ…」
うなじから鎖骨にかけて舌で撫でる。
臍の下からゆっくりと下腹部に手を伸ばす。
いやいやと首を振りながらも、無意識ではしっかりとセティに応えていた。
「何故…俺では駄目なんだ…?」
嫌いな訳ではない。本当は寧ろこの青年とこうなりたいとさえ思っている。
聡明で実直な人柄、真っ直ぐな性格、逞しく均整の取れた身体。
イシュタルにとって魅力的な青年であった。その人が今自分の敏感な部分に手を伸ばし、
熱電流のような刺激を与えている。
けどそれが―怖い。
イシュタルがふと我に返ると、セティは左手の指を彼女の内部に侵入させたまま
全ての動きを止めていた。
「あ…」眉間に皺を寄せる。少し不満そうに、イシュタルは彼女を後ろから抱き占めている
セティへと振り向いた。
「俺が…嫌いなのか?」セティは彼女よりも切ない表情だった。
「嫌いなら…そうだと言ってくれ…」
「ずるい…そんな事言えないって知ってるくせに」
セティは再びイシュタルを横たえ、彼女の唇を奪う。
イシュタルの瞳から一筋零れた。
68988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:58 ID:3BjzbrYo
セティの唇と舌が、一糸纏わぬイシュタルの大腿の付け根で艶かしく蠢いている。
流体と粘膜が彼女の内壁を擦る刺激に、イシュタルは嬌声を上げた。
彼は入り口や内部の襞を刺激しつつ、ときおり敏感な突起にも触れて来る。
かといって性器にのみ注意を払うのではなく、脇の下、脇腹、膝の裏といった
皮膚が薄く敏感な箇所をも触ってくる。
優しく、時に力強く、管楽を奏でるように愛撫は続いた。
イシュタルの肌は上気し、加速度的に感度は上がる。
無意識が彼女のエキスを分泌させ、滲み出て来る。
セティが喉を鳴らす音さえ、卑猥にもイシュタルの耳を犯した。
彼女の脳髄へと競り上がって来る何かは、意識を白く壊す寸前だった。
彼が腰を掴み、入り口を広げ、私の中へ入り込んでくる。
「ま、待って。」
「?」
不思議そうにイシュタルを見るセティだった。イシュタルは熱を湛えた瞳で
彼の怒張を見る。
そのまま硬直したものを口内へと運んだ。
「!何を…」
口の中に全ては収まらなかったものの、イシュタルは覚えている限りの技で
セティへの奉仕を始めた。
陰嚢を、尿道を、亀頭の根元を心地よく刺激する。
本来は彼女を抱く唯一の資格者の為、覚えた技だった。どうすれば男性は喜ぶか、
皇太子が直々に仕込んだものである。イシュタルは必死にセティの射精を促していた。
―御免なさい、わたしは貴方に抱かれるべきではない…
セティの怒張は張り詰め、生命の奔流を走らさんとしている。
「止めてくれっ、俺は…!」
暴発した。
イシュタルは最後までセティから離れず、全てを口内に受け止めた。
69988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:58 ID:3BjzbrYo
セティの尿道まで扱き、残渣を排出させる。
「…んっ」
ようやくセティから離れると、イシュタルは彼の見守る前で飲み込んでみせた。
「…はぁっ…はぁ。」
二人の目が合った。互いの羞恥が分かる。
「本当に…ここまでにして。お願い…」そう言ってイシュタルは目を落とした。
足元のシーツにはすでに染みが出来ている。自分の分泌物が彼女自身を淫猥に変えそうで
イシュタルはそこからも目を背けた。
―もしこの先の一線を越えたら…裏切ってしまう。でも…
下腹部は熱を持ち、腰は何かを求めて微かに揺れる。
イシュタルが困惑している事は、セティには判っていた。だが想いを寄せる相手の
恥態に、彼の欲望が勝った。
セティはイシュタルに飛び付き、彼女を仰向けに倒すと、大腿を掴んで
強引にイシュタルの膣へと侵入を果たした。
「ああっ…そんなっ、わたしの中に、入ってしまったの?」
快楽に支配されそうになりながらも、イシュタルは抗議する。その様子はセティの欲望に火を着けた。
イシュタルの内壁を、全く遠慮なく蹂躙する。
憑り付かれたような激しい動きは、かつてイシュタルが味わった事の無いものだった。
病気がちで虚弱だった彼女の愛人は、ここまで激しく動けない。
体奥に男性自身が当たる刺激が、快感を越えて鈍痛までもたらす。
イシュタルはただ喘ぎ、セティのなすがままになっていた。
「はぅっ…あっ…はぁん…こんなの…」
痛い…と言う前に、セティはイシュタルの口を塞ぎ、舌を絡めてきた。
それと同時に、彼女の内部は、セティをさらに深くまで受け入れる。
口を離したセティは、動きを止めずイシュタルに言った。
「ずっと好きだった。一目惚れだった。貴女も俺の事を好きだと言ってくれた…」
言うなり彼はイシュタルの乳房を形が変わる程強く揉んだ。
70988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:59 ID:3BjzbrYo
「ひぁっ…!」
イシュタルは思わず叫び声を上げる。部屋の外に聞かれてはならない。
そんなイシュタルの心遣いを無にするかの如く、セティはもう片方の乳房に喰らい付き
強く吸い上げる。イシュタルは我慢するが、それがかえって彼女の興奮を高めてしまう。
セティは叫んだ。
「俺は…貴女と共に生きたいっ!だから…だから…」
分かっている。貴方の気持ちは…たまらなく嬉しい。
―共に生きる―そう言ってくれたのは貴方が初めてです。けど、けれど…
絶頂が近付いてきた。イシュタルはついに彼女を抱く青年にしがみ付く。
「お願い…一緒に…」
もう一度口付ける。脚を絡めてもっと密着したいが、力が入らない。
蓄積された快感が、ついにイシュタルの意識を止めた。
原始の時代に刷り込まれた記憶に従って、膣はセティを締め付け、内部は蠕動し、侵入者を
捕らえて放さない。
一方のセティも、彼女の内部のさらに奥まで自分を届けようと膨張する。
互いの身体の境界が消える感覚の中、生命のエキスは鼓動を打ちながら
イシュタルの中へ届けられた。
―これでいいのよ。
体奥で脈打つ熱い刺激を受けながらイシュタルは納得していた。
セティは脈動が終わった後も、そのままイシュタルを胸に抱いていた…

「一緒にここを出ませんか?」セティは着衣しながらそうイシュタルに言った。
彼女は先程愛し合った体勢のまま、事の余韻に浸っている。
風神の精が、僅かに彼女から零れていた。
「子供狩りを止めさせたいんでしょう?だったら私と…」
「それは出来ないわ。」
セティにとっては意外な一言だった。
71988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 16:59 ID:3BjzbrYo
「どうして!」
セティの問いかけにイシュタルが答える。
「子供狩りを進めているのはユリウス皇子なの。あの人に言って止めさせるわ。」
馬鹿な、とセティは言った。自分の繁栄の為に子供を狩る奴が、他人の進言程度で止める訳がない。
イシュタルは首を振った。
「あの人は独りぼっちなの。私の家族もそう、愛してくれる人がいないから…」
自分だけでも愛してやる必要があるのだ。
「貴方は本当に優しい方。こんなわたくしでも愛して下さったのだから。」
「私の…俺の気持ちはどうなる…!」
「貴方を愛する人は大勢いますわ。その人達の為に戦って差し上げて。」
さあ、もう時間がないから、とイシュタルはセティを促した。

ブラギの剣を持ち、窓から飛び降りたセティの目に光るものがあった。
「貴方に愛された事、生涯忘れません。」セティに向けてイシュタルが送った最後の言葉だった。
彼はもう一度薄明かりに浮かぶマンスター城を振り返り、城下のアジトへと駆けて行った。

イシュタルはただ泣いていた。
彼女はセティに抱かれた事によって、ユリウスもセティも裏切ってしまった。
ユリウスのいる場所、セティが示してくれた新天地。
どちらも自分の手で汚したような気がして、そんな彼女自身を憎んだ。

二人が共に歩んでいく道は、イシュタルの決断により消滅した。
後に二人はかつて愛し合った者同士、相討つ運命にある…。

(終)
72988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/08 17:04 ID:3BjzbrYo
ちゅう訳です。封印・烈火を期待してた皆様御免なさい。
お目汚し致しまして失礼しました。
誰もが一回は考えるけど、誰もネタにしないモンを扱うのは大変でした。
(だもんで他所で既にネタになってたらその時点で鬱だ…)
ギミックは文中に結構仕掛けたけど、うまく作品として成り立ってるかどうか…
あー封印も烈火もPlayしてー。
73名無しさん@ピンキー:03/07/08 18:52 ID:I+EId4f8
乙です。
このカプはあまり好きでは無いけど、シチュに萌えますた。
全体から漂う悲壮感。
女らしいだけじゃない、知的なイシュタルがかなり(・∀・)イイ!!
ちょっと弱々しいけど、それも又有りだと思います。
74名無しさん@ピンキー:03/07/08 22:02 ID:FBqMENv7
封印・烈火は分からないので、寧ろ大歓迎!
また気が向いたら違う組み合わせで書いてください。
7558:03/07/08 22:08 ID:w067Uk+i
>59
すまんです。
どこか、って書いた自分の書き方が悪かったです。
過去スレのどこかで見たような気がして。

教えてちゃんはよくないですね。
忠告ありがとう。

76名無しさん@ピンキー:03/07/09 00:12 ID:jzy5GFrs

[ジャファル]
・・・・・・∇

[ネルガル]
ふん・・・ジャファルか。∇
主である私に
刃を向けるとはな・・・∇
仕込んでやった恩を忘れたか?
獣が。∇

[ジャファル]
・・・違う。∇
俺は、人だ。∇


などと強引にジャファル非童貞説をPUSHしてやるのさ、フフフ・・・
77名無しさん@ピンキー:03/07/09 13:54 ID:tGtjsaok
まだかなまだかな〜
ルイーズたんのSSまだかな〜
78名無しさん@ピンキー:03/07/09 15:58 ID:eOUsKDeT
>>22
超期待!ドキドキ(・Д・;)マターリ待つから、とにかく良い物をきぼんぬ!
79名無しさん@ピンキー:03/07/09 18:09 ID:Aj5KEvRk
ティアリングサーガきぼんぬ
80名無しさん@ピンキー:03/07/09 18:36 ID:JfyX83aY
某絵師のサイトの掲示板で大沢版ってのには
エロいシーンあるってカキコあったけど
そうなん?
81名無しさん@ピンキー:03/07/09 18:48 ID:wqDJHasp
>>80
エロいといわれても・・・フィンラケのセクースとリーンの強姦くらいだろ。
勿論かなりぼかして書かれてる。
82名無しさん@ピンキー:03/07/09 20:14 ID:4Lau6EKU
少女漫画に何期待してんるんだsage
83名無しさん@ピンキー:03/07/09 22:51 ID:GOM4LgRV
倉庫はもう更新しないのかな
84あぼーん:あぼーん
あぼーん
85名無しさん@ピンキー:03/07/09 23:27 ID:Yxjq52PO
セティイシュキターーーーー!!と思ってるのがここに一人。
このカプが最愛ってのも珍しいとは思うが。
しかしどう転んでも幸せになれないこの二人。
86あぼーん:あぼーん
あぼーん
87名無しさん@ピンキー:03/07/09 23:48 ID:3FKuZmAZ
セティイシュが来た今なら言える。


ファバル×イシュタルに挑戦する猛者はいないかっ(他力本願
接点はないわけではないから可能だと思うぞっ
88名無しさん@ピンキー:03/07/10 00:20 ID:5w5e6JID
それなら漏れはファバルアルテナをキボンだ。
89名無しさん@ピンキー:03/07/10 00:31 ID:jEOdlmiy
やっぱり飛行系に弓は特効で?
90あぼーん:あぼーん
あぼーん
91あぼーん:あぼーん
あぼーん
92名無しさん@ピンキー:03/07/10 05:26 ID:LSSsFUo9
リン×フロリーナきぼんぬ
93名無しさん@ピンキー:03/07/10 07:59 ID:obbLKXzP
アルテナを貫くファバルw
94名無しさん@ピンキー:03/07/10 08:52 ID:Que1GYDF
ケイト物が読みたい。出来れば和姦で。
95名無しさん@ピンキー :03/07/10 09:34 ID:QGpdpahq
コウメイとリンの話が良かったので
せっかくその絵もちょっと描いてみたりしたんですが。
最近SSありませんね。寂しい…。
96あぼーん:あぼーん
あぼーん
97計量カチュア ◆7/jcqtz.U2 :03/07/10 14:43 ID:NUxB/MRu
今の悩みでつが、
エリウッドは女軍師に対してずっと「〜殿」付けで呼んでいるのかなぁ。
軍師はエリウッドに対して呼び捨てタメ口なのかな?
お互い「殿」付けも萌えるけどナー。
98名無しさん@ピンキー:03/07/10 15:16 ID:zpM1T8oV
>97
雇われた側が雇った側をタメで呼ぶ事はないと思う
99名無しさん@ピンキー:03/07/10 17:11 ID:gDTHHi59
>>97
エリウッドは「マーク」って呼ぶよ
終章の出撃前とかエピローグとか 他にも何回か「マーク」で呼んでた

自分は軍師も「エリウッド」で呼んでると思うんだけどね それか様付け
100名無しさん@ピンキー:03/07/10 19:14 ID:lRWran56
>>87
一般のどこかで見たような。
宝箱あたり探せば出てくるんじゃないか?
101名無しさん@ピンキー:03/07/10 19:39 ID:ZH9Gv8Ah
シーダとジュリアンの和姦が読みたい。
102名無しさん@ピンキー:03/07/10 19:58 ID:gvSAuMaQ
どの組み合わせでもいいからうpしてみなよ。
くれくれ君する位なら下手でも短くてもいいから自分で書いてみ。
103そんじゃ即興で書いてみる:03/07/10 21:03 ID:M/JlAVfV
「うっ……」
童顔の青年が苦しげな呻きを漏らす。
だがそれは決して苦痛からきたものではないだろう。
なぜなら、彼の最も敏感な部分は目の前で朗らかな笑みを絶やさない彼女の
胸の谷間にすっぽりと納まっていたからだ。
ふくよかでたっぷりとした重みを感じさせるその乳房にモノを挟まれ、
困惑の色を隠せないまま青年は涌き上がってくる快楽に顔をしかませる。
「ふふっ……。ギィさんは可愛い声で喚きますのね」
澄んだ声で彼女は呟き、陽光を反射して輝く川の如く美しい金髪を1つかき上げてから、
自分の胸の刺激であからさまな反応を見せてくれる彼のモノに
唾液でヌラヌラと濡れた紅い舌をチロリと這わせた。
「う、わぁ!」
「うふっ……可愛いオチンチンピクピクさせて。食べちゃおうかしら?」
104計量カチュア ◆7/jcqtz.U2 :03/07/10 21:11 ID:8Ye3yle4
>>99
どうもありがとうです。。。
私も軍師は「エリウッド」と呼んでいる気(妄想)がします。
女教師のイメージがあって。
10594:03/07/10 22:40 ID:Que1GYDF
>>102
んじゃ宣言。1週間以内にジーク×ケイトうpります。
最萌え前から書き始め、たまに思い出したように続きを書きつつも
半放置状態(´Д`;)なのでこれを機に完成させまつ(`・ω・´)
予告倒れにならないようにがんばれ自分。
(ちなみに当方前スレ582で「すぐにアップできないなら予告しないでほしい」って書いてたやつです)

しかしSS書いてる方々は親兄弟に邪魔される心配はないのか?
106名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:52 ID:IycGTmdI
エロ絵描いてるよりよっぽど隠しやすいじゃないか。
107名無しさん@ピンキー:03/07/10 23:21 ID:qx9uwAQX
>>103
ハァハァ続ききぼんぬ!
108名無しさん@ピンキー:03/07/11 02:35 ID:A825YSVc
>>87
>>100


宝箱だけどぐぐってみるよ。
案外しっているところだったりしてな。
新作が増えているとしたらありがたいんだが。
んで、エロかったらもっとありがたいんだが。
109名無しさん@ピンキー:03/07/11 15:40 ID:42eGT9I4
>108
ペニー以下略
110名無しさん@ピンキー:03/07/11 17:27 ID:bZZMFKfw
そこならもう表も裏も読んだ。
まだ宝箱ぐぐってなかったんだけど、
新作ないのか、そうか(ショボン
たまには違う味が食べたくなるんだよ…

全然関係ないけど、>>109と同じところに
エリオットの話もおいてあったな。
前スレ読んでて思い出した。
111名無しさん@ピンキー:03/07/11 18:29 ID:as2hodiJ
http://moe.homelinux.net/2cindex.html

ebiキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
112名無しさん@ピンキー:03/07/11 18:32 ID:5Ta+vdQC
↑そこってダイエットとか、リアル旦那の話とかしててほのかに作者の
姿が見えるから、恥ずかしいような生臭いような気がしてこね?
いや、話は上手いし好きなサイトだけど。
長篇の表の話で、Fで始まる名前を耳もとで呼ぶと〜だったかの
くだりの表現はつい、オノレの体で想像して露骨なエロより以下略。
113112:03/07/11 18:42 ID:5Ta+vdQC
↑ヤッテモータ…>109-110宛…_| ̄|○
114これか? >>111:03/07/11 20:28 ID:NNafJyWa
803 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ[] 投稿日:03/07/11 17:46 ID:2lpaypww
>>799
エンターブレインから警告来たんだろ。
付録CD収録の画像とか表紙スキャとか貼ってたし。
数日前にエンターブレインが萌えつぶしに動いてるって噂をチラっと聞いたけど
どうやら本当だったんだね。

次再開したら通報厨が黙ってないと思うけど。
1ケ月で何十ものサークルから警告来るような事態になったらさすがに
再開は出来なくなるんじゃないかなーとイッテミルテスト。
出番だよ〜w >>通報厨

813 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ[sage] 投稿日:03/07/11 18:25 ID:eY+xQS+Z
エンターブレインの出してる設定資料貼ったり
エンターブレインが○天堂と裁判で争ってるゲームの吸出しCG貼ったり
キャラクターの設定画に下手なコラして貼ったり

833 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ[sage] 投稿日:03/07/11 19:31 ID:ncwbUQgo

>株式会社エンターブレインの雑誌書籍からの取り込み画像のアップロードは禁止です。
>削除せずに放置した場合、サブネットごと永久IP-banいたします。

これっていつから追加されてたんだっけ…?
これを書いた時点でもう警告は受けてたワケだよな…要するに
今回のは再犯を防止出来なかった、てコトなのか?

ま、出来るワケねーんだけどなw
115名無しさん@ピンキー:03/07/11 20:48 ID:42eGT9I4
>114
>ちょっと休憩させてください。
>疲れちゃいました


>管理人も生身の人間だということを忘れている人が多すぎ

>えっと、小妖精や仕事場自我が原因ではないです。
>しいて言えば、eL●ginのスキャン画像を貼った人が原因を作ったかな?

だと。

116名無しさん@ピンキー:03/07/12 00:23 ID:985lKPiJ
988%マシン ◆ka5BrNUzcE 氏
相変わらず素晴らしい…。自分カプ厨のケがあるんだけど、氏のは
いつも気持良く読めます。つか腕前にほれますた。

117名無しさん@ピンキー:03/07/12 00:53 ID:Sgs6O3UN
>>578

オイオイ!?
ジンキ・エクステンド3巻にレイプ無いじゃん!!
触手プレイはあったけどさ
118名無しさん@ピンキー:03/07/12 01:17 ID:WIky/Nsn
思いっきりダークなのキボンヌ
119名無しさん@ピンキー:03/07/12 04:18 ID:GlC/EvHV
>>118
とっさに岡田あーみんテイストが心に浮かんだのは何でだろう…
120あぼーん:あぼーん
あぼーん
121あぼーん:あぼーん
あぼーん
122あぼーん:あぼーん
あぼーん
123あぼーん:あぼーん
あぼーん
124名無しさん@ピンキー:03/07/13 03:02 ID:LVY2btDF
モルフって子供作れるのか?
125あぼーん:あぼーん
あぼーん
126ビーバー:03/07/13 10:59 ID:+be3oO5P
>>124
モルフに卵はありまあせん。ヴォケ。
127名無しさん@ピンキー:03/07/13 12:12 ID:XDzc7m/M
>>126
つーか、きちんと受精できんのかどうかもわかんない。
たとえ受精できたとしても、恐らく流産するだろうか。
128名無しさん@ピンキー:03/07/13 18:11 ID:P+zD9ZdI
>1 名前: ★紫亜さんLove 投稿日:2003/07/13(日) 09:52 ID:Zqk0/10w
>エンターブレイン、会社が会社だけに、萌え.jpにアクセスして
>来る人は多いとは予想していたけど、絵を貼っている人まで
>いたよ。まあ、いいけどね。ちょっと、嵌められた気分。

cat |      host      | ext
----- ---------------------------- ------
>キャプ | ******.**.enterbrain.co.jp | .jpg
>キャプ | ******.**.enterbrain.co.jp | .jpg
>キャプ | ******.**.enterbrain.co.jp | .jpg
>キャプ | ******.**.enterbrain.co.jp | .gif
>萌え | ******.**.enterbrain.co.jp | .jpg
>キャプ | ******.**.enterbrain.co.jp | .jpg
129名無しさん@ピンキー:03/07/13 18:12 ID:HjdVodUD
>>127
…なんかそれって悲しいな。
リムステラタソ…
130名無しさん@ピンキー:03/07/13 20:50 ID:IedHrTge
リムステラって男じゃないの?
てっきり男かと・・・・・・。
131名無しさん@ピンキー:03/07/13 23:33 ID:LlpnuFGe
漏れも間違えたYO
漢らしい顔つきをしていると思われ。

何つーか、ソーニャたんの方が人間臭いよな。ハァハァ
132ネルガル:03/07/14 02:18 ID:6pKZaFNy
モルフに受胎は可能かだ?
フン! バカな質問だ
私とレナートの間では公然の秘密だが何件か前例はある
しかし……つまらんぞ!
単なる人間の片われ男か女に「退化」させるだけだからな
私はそれよりもその生まれた子供の能力に興味があるね
質問は終わりか? リムステラよ
133名無しさん@ピンキー:03/07/14 05:17 ID:CL51/Dmt
レイリア×アルテナの百合モノが見たい…
134名無しさん@ピンキー:03/07/14 07:47 ID:DtOdfUiA
>>132
おっちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
135名無しさん@ピンキー:03/07/14 08:01 ID:QT1Siml2
>>132
モトネタのほうに反応してしまったー(待て

時に新作にはふぁちまでもいるのかね?
136名無しさん@ピンキー:03/07/14 08:37 ID:b4iPfecB
バランシェ・・・
137名無しさん@ピンキー:03/07/14 20:28 ID:k1bKHXHD
烈火公式イラスト追加記念にフィオーラものキボンヌ
138名無しさん@ピンキー:03/07/14 23:18 ID:bjxIQ/35
>>137
おぉっ!しかもはじめてみるのが沢山.毎日コミュニケーションズの
攻略本に載ってるのが全てかと思ってたよ.

相変わらず,ルセアは女にしか見えん…….
イサドラたんはないのかなぁ.
139名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:29 ID:CAEl69ix
>>132
マムクートに預けられた胚からカレルが生まれてきたりしそうだな。

>>135
烈火未プレイ?
まぁ人造人間みたいなのが出てくんですよ。
140名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:52 ID:31ur+wSw
一刻も早くニノたんとファリナたんの公式画像を
(;´Д`)ハァハァ
141名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:54 ID:Osi0JeN1
ニノはもう公式で見れるよ
142名無しさん@ピンキー:03/07/15 01:04 ID:31ur+wSw
>>141
スマソ、確認しに逝ってきますλ...............
143名無しさん@ピンキー:03/07/15 01:05 ID:Osi0JeN1
ルセアやばいやばすぎる。ああ……
なによ、あの公式絵の顔、服装。
144名無しさん@ピンキー:03/07/15 01:11 ID:hlE/iZRs
フィオーラの太股ハァハァ
145名無しさん@ピンキー:03/07/15 01:20 ID:2sXuftuv
むしろソーニャたんが……。
146名無しさん@ピンキー:03/07/15 01:39 ID:31ur+wSw
>>143は腰のラインに注目して、更に人としての道を外してくらさい。
>>145
ブレンダンとネルガル(+レナート?)は果報者だと思われ。


神よ、何卒一刻も早くファリナたんの画像を…ウッ
147あぼーん:あぼーん
あぼーん
148名無しさん@ピンキー:03/07/15 02:22 ID:WaicbHew
>>146
いや、レナートは違うだろ。
149名無しさん@ピンキー:03/07/15 02:52 ID:OvC2bnNC
ワレスの上半身を剥いてくれ…!
150あぼーん:あぼーん
あぼーん
151名無しさん@ピンキー:03/07/15 07:26 ID:97omdF+d
フロリーナたんを後ろからバッコバッコ犯すペガサス獣姦ものキボンヌ
152あぼーん:あぼーん
あぼーん
153名無しさん@ピンキー:03/07/15 10:33 ID:czhuIQIJ
自分の中でもはやルセアは男装美女となっている。
そう思わなきゃやってらんねえよヽ(`Д´)ノウワァァァン

というわけで
レイヴァンと実は女だったルセアの和姦キボンヌ
154山崎 渉:03/07/15 11:01 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
155名無しさん@ピンキー:03/07/15 13:13 ID:4j3+C/sn
緊急浮上ついでに、
ソーニャたんの房中術の練習台になるジャファルきぼん
156ご褒美1(オズセラ):03/07/15 15:28 ID:9o15xgIO
「誰かエトルリアに使者として……」
 そこまで口にして、ヘクトルは目の前でじぃとこちらを見つめるセーラを目
が合った。行きたい、と言わんばかりの視線が痛いほどにヘクトルに突き刺さ
る。まあ、セーラなら以前ベルンに行った経験もあるし、使者としては問題は
ないのだが……。
 なんでそんなに張り切ってんだ? 訝しげにヘクトルはセーラを見ていた。

 ここで別の人物の名前を出したものなら、後で何を言われるか分かったもの
ではない。ヘクトルはため息を漏らして、セーラを指名した。


「エトルリアに?」
 執務室で書類を見ているオズインに向かってセーラは嬉しそうに話した。
「はい。使者として行ってくるんです!」
 持っていた書類を机に置き、オズインはようやくセーラの顔を見た。いつも
通りの嬉しそうで、それでいて何を考えているのか判らない悪戯っぽい視線─
──それに気を取られる事なく、オズインはペンを持ち書類にサインをする。
「気をつけて行って来なさい」
 それぐらいしか掛ける言葉が本当に見当たらなくて、オズインはそう口にし
たのだが、セーラは待ってましたとばかりに目を輝かせ、彼を見た。
「だから! オズインさま」
 身体を乗り出してくるセーラにオズインは身を引き、一定の距離を保った。
彼はこんな時でも真面目だった。
157ご褒美2(オズセラ):03/07/15 15:28 ID:9o15xgIO
「お役目を終えて無事に帰ってきたら、ご褒美下さいますよね?」
 ああ、とオズインはようやく合点がいった。それが欲しくてセーラは使者に
なり、わざわざ自分に報告しに来たのだろう。
 やれやれとオズインは苦笑して、
「高いものなど、私には買えないぞ?」
「モノが欲しいんじゃ、ないんです」
「では何だ?」
「それは……何でも、いいじゃないですか! 帰って来てからでも。約束して
下さいますよね?」
 珍しくお茶を濁すセーラにオズインは首を傾げつつも、判ったと頷いた。彼
女の喜ぶ事ならばしてやりたいし、どんなものかそれなりに興味がある。
 約束を取り付けると、セーラは足取りも軽く執務室から出て行った。

 セーラの居ないオスティア城は静かだった。
 その穏やかすぎる日々に、オズインは苦笑を覚えた。
 彼女一人いないだけで、これほどまでに雰囲気が違う事に驚いた。静けさだ
けが漂う城内はそれはそれで良いのだが、オズインもヘクトルもまた物足りな
さを感じてしまっていた。二人でそんな事を話して、互いにセーラには秘密に
しておこうと約束した。
 仕事もそこそこにはかどっている。
 この調子ならば、セーラが帰って来る頃には休みが取れるかもしれない。何
を御願いされるか判らないのだから、万全の準備だけは整えておこうとオズイ
ンは思っていた。
 ───そして月日は経ち、
158ご褒美3(オズセラ):03/07/15 15:29 ID:9o15xgIO
「オズインさまー!」
 ぱたぱたと廊下を小走りでかけて来たセーラにオズインは振り返った。
「セーラ、廊下は走ってはならないと…」
「だって、オズインさまの後姿が見えたんですもの! 走らないと追いつかな
いんですよ?」
 確かに一歩の間隔が違うので、セーラから見ればそうなるのかもしれない。女性で口に勝てるとは思っていないが、セーラの口の達者振りにはオズインも
負けを認めざるおえない。
「ヘクトル様には報告に行ってきたのか?」
「はい。後はオズインさまの所に行こうと思ってたんです」
 そうか、オズインはそう言うと、自分の肩ほどもないセーラを見下ろした。
随分、見ていなかったせいなのだろうか、その姿が酷く懐かしい。穏やかな
日々も良いが、明るい日々も悪くないものだ、オズインがそう思っていると、
セーラは目を輝かせて自分を見上げている事に気付いた。
「それで、オズインさま。ご褒美の事なんですが」
「ああ、覚えている。で、何が欲しいんだ?」
「モノが欲しいんじゃないんです」
「ならば、して欲しい事か?」
 そうなるのかな……、セーラは自分に問い掛けるように答えた。歯切れの悪
いセーラにオズインは怪訝そうに見下ろしていると、彼女は精一杯背伸びをし
て彼の耳の側で話し始めた。
「今夜、オズインさまのお部屋に行きたいんです」
 ちらりセーラを顔を見ると、頬が少し赤い。
 オズインは顔色一つ変える事なく、返答に苦慮した。ようするに、セーラは
自分と床を共にしたいと言っている訳で、当たり前のようにそれは一緒に眠る
という意味では無くて───。
159ご褒美4(オズセラ):03/07/15 15:30 ID:9o15xgIO
「……セーラ」
 そんな誘いは普通女性からするものではないだろう。以前から思っていたが
セーラには慎みというものが足りない───オズインはセーラの奔放さに頭が
痛くなってきた。
「だ、だって、オズインさま、ずっと忙しいってして下さらないし、何でもい
いって仰ったじゃないですか」
 城内の廊下で話すような内容でもないというのに。オズインは呆れた様に
セーラに視線を向けると、彼女もそれに気付いたのか、しゅんと頭を垂れてし
まった。
 確かにここ数ヶ月ほど急がしてしくてセーラの相手をまともにしてはいなか
った。その事に対して彼女も何も言わないので、そういうものだと思っていた
のだが、セーラは我慢していたらしい。
 行為を教えたのは他でもない自分で、自分も健康な成人男性であるからそう
いう欲求はそれなりには持っている────。
「分かった。待っている」
「え…?」
 セーラが慌てて顔を上げると、彼は既に歩き始めていた。空耳だったのかと
思うほどにそれは短い言葉でセーラはもう一度、確かめたかったのだが、オズ
インは足を止めてはくれなかった。


 手元のランプを火を強くさせて、オズインはベットに横になりながら本を読
んでいた。政務補佐には知識は必要不可欠であったし、元々、彼は読書が好き
だった。
 文字を目で追っているだけの状態なのは……そろそろ少女が来る時間だろう
と思っていたからだ。
160ご褒美5(オズセラ):03/07/15 15:30 ID:9o15xgIO
 小さなノックの音にオズインは起き上がってドアを開けた。
 少し頬を赤く染めたセーラがそこにはやはり立っていて、上目遣いに彼を見
ていた。
「あ、あの、オズインさま……」
 空耳だったのではないか、という不安が拭いきれないセーラに、オズインは
無言でそのまま寝室に戻って行く。
 セーラは安心したように彼の部屋に入り、ドアを閉め、きちんと鍵をかけた。

 シーツの上にあった読みかけの本をサイドボードに置くと、オズインはベッ
トに腰を降ろした。セーラもそれに習い、彼の隣に腰を降ろす。
 緊張しているのだろう、セーラのお喋りな口は閉じられ、視線もオズインの
方を向こうとしない。
そっと肩に手を置くとセーラも分かったのか、赤い頬を上向かせた。
「オズインさま……」
 もう片方の手で手を握り、そっと挨拶程度の口付けをすると、セーラの身体
はびくりと震えた。初めてではないにしろ、未だに慣れない少女の態度は初々
しく可愛らしい。
「ん…っ、」
 深い口付けに喉を鳴らして応えようとするセーラの服をオズインはゆっくり
と脱がした。ほっそりとした身体で慎ましい胸の膨らみをセーラは恥ずかしそ
うに手で隠した。
「オズインさま、ずるい」
「何がだ?」
「いつも私だけ脱がせるんですもの」
 確かにセーラの指摘通り、彼は未だに服を脱いでいない。それだというのに
少女の方は既に裸に近い状態だ。ランプの淡い光しか明かりがないとはいえ、
近くにいればそれは見えてしまうものだし、セーラの指摘はもっともだった。
 オズインは無言で乱雑に服を脱ぎ始めた。
 がっちりとした身体は想像以上に逞しくて、セーラはそれを見惚れてしまっ
た。こんな風に彼の身体を見るのは初めてだったのだ。
 腰のベルトに手をかけると、流石にオズインも躊躇した。裸になるのをそう
じっと見られるのは男でも気恥ずかしいものだった。
161ご褒美6(オズセラ):03/07/15 15:31 ID:9o15xgIO
「そんなに面白いものか?」
 訝しげに尋ねられ、セーラは我に帰った。かあと赤くなった頬を見られるが
恥ずかしいのか珍しく俯いてしまう。
 こういう所はやはりまだ子供なのだな、とオズインはセーラの年齢を思い出
した。平気な様に見えてもやはり緊張しているのだろうし、軽口を叩いても現
実にそうなってしまうと動揺を隠せない。
 これぐらいの年頃ならば、そういうものだろう。そう思ってしまう自分にオ
ズインは随分歳を取った気がしてしまったのだが。

「あ、オズインさま……」
 顎に手をかけて、彼女を上向かせた。ほんのり赤みを帯びた頬に唇を落とし、
そして今度は唇を塞いだ。
 やや強引に彼女の舌を絡み取り、深い口付けをした。くぐもった声とシーツ
を掴む手に力が入るのが判り、更に強請った。喉を鳴らして受け止めるセーラ
の身体は徐々に力が抜け、オズインが支えなければベットに沈んでしまいそう
だった。
「は、ぁ───っ」
 未だ深い口付けに上手く答えられないセーラは苦しさを吐き出すように声を
搾り出した。放された事でまた俯いてしまう。
 オズインはそっとセーラの二つに結んである髪を解いた。はらりと髪は彼女
の背中を滑り落ちる。こんな姿を見れるのは自分だけなのだ、という想いに少
しだけ心が弾む。独占欲に似た感情がちらちらと顔を見せ、堪らなく彼女が欲
しくなった。
 甘い香りのする髪にオズインは顔を埋めていると、セーラが恐る恐るだが自
分の胸元に唇を落とした。
「……セーラ?」
「気持ちよくありませんか? オズインさま、私にはこうするでしょ?」
 自分がしてもらっている事をしてあげたいとセーラは思っているらしい。小
鳥が啄ばむように頑丈な彼の胸に唇を何度も落とす。
162ご褒美7(オズセラ):03/07/15 15:31 ID:9o15xgIO
 そしてそれは徐々に下腹部に移動し、当たり前のように起立した彼のものに
辿り着いた。
「もうこんなに……」
 セーラは先端にちゅと口付けた。その柔らかな感触にびくりと動くそれを小
さな手で押さえつけ、太い幹に唇を落とした。浮き出た血管を舌でなぞる様に
這わせ、根元まで辿り着くと根元にある双球を躊躇うことなく口に含んだ。
 直接的でない、まるで焦らされるような愛撫にオズインも堪らず声を出して
しまう。それに気付くとセーラは嬉しそうに彼を見上げた。
「オズインさまの声、気持ち良さそう」
「セーラ、どこでこんな事を……」
 こんな事を自分は教えた事は一度もない。何処で習ってきたというのか、オ
ズインは好奇心の塊である彼女を少しだけ睨んだ。
「気持ち良くないですか? こうすると男の人は喜ぶって聞いたのに」
 オズインはひょいと彼女を抱き上げると、彼女の耳たぶを甘噛みし、囁いた。
「他の誰かと寝たのか?」
 そんな事、あるはずもないのだが、そう思う事で興奮を覚える自分がいる事
にオズインは気付いた。彼女を女にしたのも自分ならば、快楽を教えたのも他
でもない自分だ。この手の中で快楽に溺れる姿は堪らなく征服欲を満たしてい
た。
「そ、そんな事、んっ……」
 ざらざらとした彼の舌が首筋や頬を往復していた。耳元で囁かれる低い声も
堪らなく感じてしまう。セーラは出しそうになる声を必死で抑えた。
「あ、オズインさまぁ……!」
 慎ましい胸をオズインは形が変わるほど、こね回した。感じるように揉み、
蕾が固くなるのを確認してから、指の腹で押さえ、嬲った。時折、痛いほどに
摘まれ、セーラは小さく悲鳴を上げ、その後には先ほどとは打って変って、優
しく撫でられる。その交互の愛撫にセーラは翻弄された。
「早く……」
 セーラは急かすようにオズインに抱きついた。身体の疼きが止められないの
か、彼女は辛そうな表情をしている。いつもならば、セーラの求めるようにし
てやったかもしれない。だけれども───、
163ご褒美8(オズセラ):03/07/15 15:32 ID:9o15xgIO
「え、何、これ…っ!?」
 オズインの手は秘部を移動していた。軽く拒絶された入り口を難なく突破し、
太い指がセーラの膣の天井部分を刺激した。ツルツルとしたそこだけは別だと
分かる場所を指は何度も擦る。すると、セーラの腰は意識とは離れ、びくびく
と反応してしまう。
 得も知れぬ怖さと、与えられた初めての快楽にセーラは必死になって彼の首
に腕を回した。髪を掴み必死に耐えるその姿に、オズインは手の動きを今まで
以上に早めた。
「オズインさま、こわ……んっ!」
 快楽が一定を超えたのか、そこからは、ぱしゃぱしゃと水の音がし出してし
まった。ぐっしょりと濡れた手の感触にようやくオズインは手を止めてくれた。
 強張った身体を労わるようにオズインはそっとセーラの頬に唇を落とし、何
度も落ち着かせるように口付けをする。するとセーラが涙目で訴えた。
「オズインさま。何か話して……寡黙だと怖い……」
「……判った」
 オズインはそう返事をすると、まだ震えるセーラの腰を掴み、先端を花芯に
あてがうと、ゆっくりとそれを沈めた。
「あ、っ……!」
 ゆっくりと狭い快楽の蜜壷を太い幹で擦り上げられ、セーラは震えた。根元
まで沈められると、もうセーラは何も出来ないように射抜かれていた。
「セーラ。エトルリアはどうだった?」
 汗で前髪が額についてしまったセーラの髪を手で取り、オズインは尋ねた。
この状態でセーラがまともに答えられるはずもない。それでも言うようにと、
最奥の壁を擦り急かすとセーラの身体は弓なりに反れた。
「あ、…エ、エトルリアは賑やかで華やか…で……」
 何とか声を紡ぎ出そうとするセーラだが、オズインは意地悪く、ゆっくりと
腰を動かし始めた。そうされるともう言葉も吐息に代わり、意識も朦朧として
きてしまった。
 しかしオズインは焦らすようにじわじわとセーラを侵食するだけで、セーラ
は身体を疼きを抑えるのに必死だ。もっと気持ち良くなりたい、そう身体は訴
えているというのに、オズインはそれをしてくれないのだから。
164ご褒美9(オズセラ):03/07/15 15:32 ID:9o15xgIO
「オスティアは静かだったぞ」
「えっ……?」
「君が居ないと静か過ぎて寂しいぐらいだ」
 オズインはそう告げると、セーラの口を塞いだ。舌を絡め取り、深い激しい
口付けをする。ずるりと一度、分身を外に出し、そしてまた入れる感触を味わ
うように膣に沈める。その度にどろりとした互いの愛液が流れ落ちた。
「……待ち焦がれていたのは私の方かもしれんな」
「オズインさま……?」
 肌を合わせる気持ち良さをオズインは思い出していた。こんな小さな身体で
自分を受け止める事など容易な事でないというのに、セーラはそれを望んでく
れていた事が嬉しかった。優しい男ではないと判っているからこそ、どうして
やれば彼女が喜ぶのかすら判らないでいるというのに。

「セーラ。身体をこちらに貸しなさい」
 オズインはそう言うと、軽々とセーラの身体を反転させた。ぐるりと膣で回
され、セーラの身体はびくりと慄いた。腕で身体を支えるられないセーラは
シーツの上に寝そべってしまっている格好だ。それでも片足を開かせ、オズイ
ンはまたゆっくりと腰を動かし始める。
「あ! ふぁ……っ、」
 いつもとは違う所を擦られているのか、セーラの身体は強張らせた。シーツ
に顔を埋めて堪えてみたものの、時折感じる部分に当たるのか、不意に声を出
してしまう。その上、敏感な胸を鷲掴みし、蕾を軽く嬲る様にされては、セー
ラが限界を感じるまでにそう時間はかからなかった。

 抑えていた動きも徐々に激しくなり、ひたすらに肉がぶつかり合う音が響き
始めた。彼の身体に圧されるようにセーラの身体は前後に揺さぶられる。オズ
インの手をセーラの肩を押さえ、無意識に逃げ出す事のないようにしている。
そのせいでセーラは全てを受け入れるしかない。その苦しいまでの行為に必死
耐えた。
165ご褒美10(オズセラ):03/07/15 15:33 ID:9o15xgIO
「セーラ……中で……」
 掠れた声でオズインは告げると、今までに無いほどに深く腰を沈めた。
「ふ、深すぎです……っ、オズインさま! だめ───っ!」
 突き上げられる圧迫感にセーラは背中を反らせ、大きく喘いだ。彼の事すら
考えられなくなってしまったセーラは強烈な絶頂間に意識も手放してしまった。
 蜜壷がきゅうと締め付けられ、オズインもようやく抑えていたものを吐き出
した。その何とも言えぬ放出感が断続的に彼を捉えて放さない。二度、三度そ
れを味わい、オズインはその度に身体を震わせ、快楽を貪っていた。
 全てが終わり、ずるりと分身を引き出すと、己の吐き出した白濁液が繋がっ
ていた所からゆっくりと流れ出していた。


 ふとセーラが目を覚ますと、そこはオズインの腕の中だった。いつも起きる
と彼は既に服を着ている事が多いので、こんな事は初めてかもしれない。
 腕枕はゴツゴツしていて寝辛いのだけれど、とても嬉しい。彼の顔を見ると、
いつも通り少しだけ眉間にシワを寄せている。
 こんな時ぐらい、そんな表情しなくてもいいのに──セーラは眉間に手を伸
ばそうとした、その時、
「セーラ」
「お、起きてたんですか!?」
 いきなり声を掛けられ、セーラは驚いた様子でオズインを見た。腕の中でゴ
ソゴソとされては眠れるはずもない、オズインはそう反論した。
166ご褒美11(オズセラ):03/07/15 15:34 ID:9o15xgIO

「……セーラ。これで本当に褒美になったのか?」
 自分がそう素直に感じられないのは生真面目すぎるからなのだろうか。オズ
インがそう尋ねると、セーラは小さく頷いた。その嬉しそうな表情にオズイン
は慌てて視線を逸らしてしまった。妙な気を起こしてしまいそうなど、その表
情は愛らしかった。
 するとセーラが思い出したように声を出した。
「あ、でも」
「でも?」
 やや口を閉ざしていたセーラが内緒話をするように身体を起こし、オズイン
の耳元で囁く。
「もう一回して欲しいかも……」
 じぃと見つめるその眼差しにオズインは声が出なかった。駄目だと言わせな
い雰囲気が痛いほど伝わる。そして想像していた通り、セーラはおねだりをす
るように彼の身体を揺すった。
「駄目ですか? オズインさま。私としたくないですか?」
 彼女の若さをまざまざと見せ付けられた気がオズインにした。これほど歳の
差を痛感した事は今までになかったかもしれない。
167ご褒美12(オズセラ):03/07/15 15:36 ID:9o15xgIO
「オズインさま〜」
 甘いセーラの声にオズインは理性がぐらつくのがよく判った。
 だけれども。するにしても、それなりにインターバルが必要なのだ。それを
目の前にいるセーラに説明するほどオズインは饒舌ではなかった。
「セーラ。私は君ほど若くは…」
「そんな事ないですよ! オズインさまは見た目以上にお若いです!!」
 見た目が老けすぎだから、とまではセーラは言わなかったが、オズインは未
だに渋った様子のままだ。それでも駄目だ、と言わないのだから、してもいい
とも思っているはずだ。一番傍にいるセーラだからこそ、それが判ってしまう。
駄目押しに、
「だったら、私がしてあげます! ね、いいでしょう?」
 興味深々のセーラの目はますます輝き、簡単にオズインを放してはくれなそ
うだった。

 まるで猫がじゃれ付いているようだ───楽しそうにしているセーラを目の
前に、オズインは今夜はまともに眠れないのだと悟った。
168名無しさん@ピンキー:03/07/15 18:10 ID:F2hV1Zs1
か、かわええ・・・・。
オズインたんはええなぁ。
169酒乱ジャファル。:03/07/16 00:12 ID:RwwIvBPx
――ガシャァァン・・・

硝子が砕けちる音と共に、木目の床に零れた酒と杯だった物の破片が散らばる。
突然の破壊音に店内の客の目が一点に集まるが、それを落とした当人は
意識が有るのか無いのか、ただ気持ち悪そうにうな垂れていた。
「おおぉぅ?もう出来あがっちゃったのかねぇ。」
ラガルトはテーブルに貼り付くように倒れているジャファルに上機嫌で話しかけ、
ぽんぽんと背中を叩いた。酔っているのか少し呂律の回らない様子で楽しそうに笑う。
「はは♪ホント免疫無いな。まだ12杯目だぞ、12杯目。」
「・・・・・・・・・」
ラガルトはその後もからかう様に話しかけてくるが、酔いつぶれて
テーブルに沈んでいるジャファルの耳には殆ど入っていない。
楽しそうに談笑するラガルトの横で、ジャファルは恐らく自分の倍は飲んでいるであろう、
この男に付き合って(と言うより、引き摺られて)、酒場に来た事を激しく後悔していた。
170酒乱ジャファル。:03/07/16 00:13 ID:RwwIvBPx
ジャファルは酒など飲んだ事が無かった。
ただ飲むと自制心、判断力、行動力が著しく低下する、という事ぐらいは知っていた。
暗殺に必要無く、寧ろ妨げとなるそれは、彼にとっては敬遠しなければならないもの。
それはネルガルから解放された今でも、同じだった――・・・
・・・・・・はずなのだが、結局ラガルトに乗せられてしまい、今に到る。

「おばちゃぁ〜ん、おかわりぃ〜。」
ラガルトがジャファルに絡みながら、尚も上機嫌で酒を煽る。
・・・一体何がそんなに楽しいのか。ジャファルは大丈夫かぁ、と
頭を左右に揺さぶられながら、呆れるというよりもほとほと困り果てていた。
どんどん酷くなってくる頭痛と吐き気。早く宿に帰りたい・・・が足に力が入らない。
ここで帰りたい、と言っても、まだまだこれからだと言う具合に、
酒を飲みつづけているラガルトは許してくれないだろう。
悔しいがこんな状態では自力では帰れそうにない・・・この男が満足するまで、
持ち堪えられるか、どうか―・・・・・・
(カラン、カラン)
腹を括りかけたとき、酒場の戸に付けられた鐘が鳴り、新たな客が来た事を告げた。
「ラガルトおじさんっ!」
不意に耳に入って来る聞き慣れた高い声。ジャファルは重い頭を回して入り口の方向を見遣った。
「やっぱりここに―・・・って、どうしたの、ジャファル!?」
驚いたような声を上げる魔道士の少女・・・ニノはローブと緑の髪を揺らしながら、
うな垂れるジャファルにぱたぱたと駆け寄った・・・
171酒乱ジャファル。:03/07/16 00:13 ID:RwwIvBPx
「ジャファル・・・大丈夫?」
ニノが気持ち悪そうにしているジャファルに労るように声をかける。
予期せぬ助け舟に安堵を覚えつつ、心配そうに顔を覗きこんでくる少女に視線を返す。
「よ♪幸せモンだね、ジャファル君は〜」
隣りで囃し立てるラガルトを睨む。向けられる眼光はニノを見る
ときの物とはまるで違い、微かに殺気も込められていた。
「もう!ラガルトおじさんだね、ジャファルにお酒飲ませたの!?」
「へへ。世間知らずのジャファル君に世の娯楽を教えてやろうと思ってね。」
ラガルトは訳の判らないことを呟いて、再び酒盛りを再会し始めた。
ニノは帰ろう、とジャファルを立たせ肩を組んで店を後にした。
ジャファルは・・・宿に帰れるという安心感と脱力感で、半ば放心状態になっていた・・・
172名無しさん@ピンキー:03/07/16 04:49 ID:f6CHkSK+
>オズセラ
今までで一番読後感が爽やかなヨカソ。そこが(・∀・)イイ!!

>酒乱ジャファル
口調が崩れたりするのか、それとも根本から沁みついてたりするのか。
…実際見てみたいかも。
173あぼーん:あぼーん
あぼーん
174名無しさん@ピンキー:03/07/16 14:38 ID:5n9VN9ul
オズセラのSSが一段落ついたらルイーズSSうpします。
流れ止めたら失礼なので・・・

下手なSSうpしても怒らないでください
175あぼーん:あぼーん
あぼーん
176あぼーん:あぼーん
あぼーん
177156:03/07/16 17:33 ID:nbUtHWbQ
未熟者の文章に感想アリガd
オズセラの魔の手に捕まりました……

>174
自分はあれで終わってるつもりだったので
遠慮なくルイーズSS投下してやって下さい。

おわり、とか最後に書いておけば良かったのか…反省
178あぼーん:あぼーん
あぼーん
179名無しさん@ピンキー:03/07/16 18:26 ID:K29CUI3/
180名無しさん@ピンキー:03/07/16 19:12 ID:YO+e9x4n
↑ダマサレター・゚・(ノД`)
でも久しぶりに見たよ、桃太郎。
181名無しさん@ピンキー:03/07/16 21:40 ID:OELheLWY
>>180
何なの、179って
182計量カチュア ◆7/jcqtz.U2 :03/07/16 22:29 ID:WrujTwEG
>>179
エリウッドの無修正画像!?
(;´Д`)ハァハァ
183飛翔蛙:03/07/16 23:11 ID:AzIxwALK
キャスの画像くれぃ!!!

キャス×ギース
キャス×チャド キボンヌ
184名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:18 ID:hOOEBAaQ
185名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:46 ID:NfGVRZ0p
>>184
URLでどこだかわかりますた。
186名無しさん@ピンキー:03/07/17 04:06 ID:/lWWAFBU
>>168-169


>オズインたんかわええ


    _, ._
  ( ゚ Д゚)   …………
  ( つ旦O
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)   ガシャ
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。
          ゚*・:.。

に見えた
187名無しさん@ピンキー:03/07/17 19:27 ID:O0D6V+/i
覇者の剣のギネヴィアって結構乳デカいんだな
188名無しさん@ピンキー:03/07/17 20:28 ID:eHpPfe3N
酒乱ジャファルの続き禿しく読みたい…。
18994:03/07/17 21:45 ID:hp9pqtFY
自分でジーク×ケイト書く宣言した94です。
今日中に完成は無理ぽなので、出来た前半部分だけアップします。
長いくせしてまだエロまでいけてませんが、よろしければどうぞ。
190毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/17 21:46 ID:hp9pqtFY
いつの間にかそれは彼女にとって日常的な行為となっていた。
人とあまり交わりたがらない彼を捜しに行く事。
彼に魅かれていると気付いたのはいつだったか。
魅かれているから捜しに行くのか。それとも、捜しに行くから魅かれていることに気付いたのか。
ともかく、ケイトはいつものように軍の陣営から少し離れた場所にいるだろう彼を捜しに行くことにした。

少し離れた森の中にいるのもいつものパターンだ。
ケイトは大木の根元に座っていたジークを見つけて声を掛けた。
「ジーク、隣いい?」
「ケイトか・・・好きにしろ」
何度もこんな会話を繰り返すうち、二人の距離は段々近づいていった。
最初は遠慮して一人分は離れたところにいたのが、今では少し動けば肩が触れそうなほどの近い距離になっていた。
「また、考え事?」
「まあ、そんなところだ。」
彼らの会話はいつも短い。必要最低限のことしか話さない。
それでも、少しずつ自分達は打ち解けている・・・少なくとも、ケイトはそう思っていた。
191名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:46 ID:hp9pqtFY
「あなたは最近少しおかしい気がするの。」
ケイトが唐突に切り出した。
確かにジーク本人にはその心当たりがあるが、この軍の人間には決して誰にも言えない事だ。
なるべく表には出さないようにしていたつもりだったが、他人に変だと思われるほど表情や行動に出てしまっていたのか。
それとも、いつもジークの側にいる、ケイトだからこそわかったのか。
「ねえ、何か悩み事があるの? 私でよければ力に・・・痛っ!?」
ケイトの脚に突然激痛が走り、言葉が中断される。
ジークは即座に辺りを見渡し、黒い何かがカサカサと逃げていくのを発見した。
「動くな、毒蜘蛛だ!」
そう言って素早く蜘蛛を踏み潰す。
ケイトはその様子を、一体何が起こったのだろうとぼんやりと見ていた。
「蜘蛛は殺したが足を噛まれたようだな。
毒を吸い出さねば死ぬ、じっとしていろ、すぐにすむから!」
ケイトはさっき激痛を感じた太ももに男の唇が触れるのを感じた。
毒を吸い出している・・・というのは頭の隅で理解できた。
しかし、心はそんなところに無かった。
ケイトは身体が熱くなるのを感じた。
それは刺された痛みだけが原因ではなかった。
192名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:47 ID:hp9pqtFY
粗方毒は抜けたのだろうか、唇が離れる。
『もっとこのままでいたかったのに』という思いがケイトの心を駆け抜けた。
嫌だ、何考えてるの、不謹慎よ。彼は治療をしてくれているだけよ・・・。
ケイトは自己嫌悪した。こんな邪な心を知られたら、彼に嫌われるだろうか。
「傷口をしばるぞ」
そう言うとジークは着ていたマントの端を引き裂き、先ほど刺されたケイトの太ももを縛り始めた。
今度は、手が触れた。生地の切れ端を巻きつけるたび、何度も。
いつもは誰も触ることなんかないそこに、気になる異性に触れられている。
ケイトは胸の鼓動が高鳴っているのを、確かに自覚した。

「これでいい。あとはシスターに見てもらえばすぐによくなるだろう。
街まで送ってやる、私の肩につかまれ。」
「え、ええ・・・ありがとう、ジーク。」
ふらつく体をどうにか起こし、ケイトはジークの肩につかまって歩いた。
しかし、どうにも足元がおぼつかない。
男と女では歩く速さも違うとはいえ、今のケイトの速さはジークの半分ほどでしかなかった。
「・・・ケイト、私がおぶっていってやる。その方が早い。」
ジークは見かねたのか、怪我人のケイトにそう言った。
「え、でも、そしたらあなたが大変でしょう?」
「いいから。」
「・・・じゃあ、お言葉に甘えて。」
誰かにおぶってもらうなんて、子供の時以来で恥ずかしい。ケイトはそう思った。
しかし、彼の大きな背中に身を預けるのは嫌ではなかった。
そして、自分の顔のすぐ側に、彼の顔があるのも・・・。
193毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/17 21:48 ID:hp9pqtFY
平静さを取り戻しつつあるケイトに対し、ジークは逆に落ち着きを無くしていた。
マント越しに感じる、柔らかい感触。心当たりは一つしかない。
異様なまでの強さと冷静さで知られるジークとはいえ一人の男だ。
女性の身体が密着していて、気にならないといえば嘘になる。
まして、皆が避けている自分に唯一好意的で、
しかも軍の男達の中でも話題になるようなプロポーションの持ち主のケイトなのだからなおさらだ。
先ほど事件があったときには、助けることに無我夢中でそういった事は全く考えなかったのだが、
余裕が出て、ある意味での正常な思考回路が回復したのかもしれない。
とにかく、ジークはなるべくそこを意識しないようにして歩いた。

森をしばらく歩くと、すぐに軍の陣営が見えてくる。
「ジーク、そろそろ着くから降ろして?」
ケイトはこの状態は嫌でなかったが、さすがに他の人たちに見られるのは恥ずかしいのでそう頼んだ。
ジークとしても本当ならそうしたいところだ。
しかし、陣営に大分近づいたとはいえ、まだ自分達のいる辺りに人気は無い。
今ケイトを降ろして彼女の顔を、そして身体を見たら。
絶対に手を出さないという保障は、はっきり言って無い。
しかしそんな事を本人に言える訳が無く、ジークは勤めて平静を装い、
「治療を受けるなら早い方がいい」と無難な理由をつけて、ケイトの要望を断った。
ケイトは抵抗しようと試みたが、毒のせいで上手く力が入らなかったし、
下手に抵抗してバランスを崩し、落ちて尻餅をつくのも嫌なので、諦めてなすがままになっていた。
194毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/17 21:49 ID:hp9pqtFY
「彼女が毒蜘蛛に刺されたんだ。シスターのいる部屋まで案内してくれ。」
軍の内部でも孤立している男が、怪我人−しかも女−を背負ってきたとなれば、周りの者達がざわめくのも当然だ。
ケイトは「だから降ろしてって言ったのに」と小さくぼやいた。
ジークは目立つのは好きではなかったので、自分だって出来ればそうしている、と心の中で呟いた。
救護室への道中、サーシャが偶然ジークに背負われたケイトを発見し、心配そうな声をあげた。
「ケイトっ、何かあったの、大丈夫!?」
「毒蜘蛛に刺されてしまったみたいで・・・今、救護室へ。」
「大変っ! 私も付き添うわ。」
にぎやかな王女とそんな会話がされている間に、救護室に到着し、ケイトはようやく解放された。
まだ少しふらつく足取りだが、サーシャに支えられて床に足を着ける。
「それでは、私は失礼する」
「あっ・・・見ていてくれないの?」
「女性ばかりの所に男がいてもやりづらいだろう」
「そ、そうよね、ごめんなさい。」
ジークはケイトの治療が終わるまで、サーシャと一緒に外で待っていようかとも思ったがやはりやめた。
今は彼女から離れて、高鳴り続けている心を静めたかったのだ。
195毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/17 21:49 ID:hp9pqtFY
「応急処置が早かったから助かりました。もう大丈夫です。
ですが、念のため激しい運動は避けてくださいね? それでは、お大事に・・・。」
治療が終わると、ケイトは待っていたサーシャと共に遅い夕食を食べた。
途中、ケイトを心配した、同僚のノートンが声を掛けた。
「おいケイト、無事だったか?」
「ええ、もう平気よ。すぐにジークに助けてもらったし、シスターにも治癒の術をかけてもらったわ。
・・・ところで、そのジークは見なかった?」
ジークの名を出すと、彼を快く思っていないノートンは嫌そうな顔をしつつも答えた。
「さっさと飯を食べて、部屋に戻ったようだぞ。」
「そう・・・ありがとう。」
お礼を言いながらも、ケイトの表情は暗かった。
ケイトは、ジークが待っていてくれるかと、密かに期待していたのだ。
196毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/17 21:50 ID:hp9pqtFY
夕食を食べ終わると、ケイトは部屋に戻った。つきそいのサーシャも一緒だ。
病人のケイトは楽な夜着に着替えてベッドに入り、上半身だけ起こして傍の椅子に座るサーシャと話していた。
「それにしても、びっくりしちゃった。ケイトが男の人に担がれてくるんですもの。」
「私が毒にやられて上手く歩けませんでしたから・・・。
本当は手前で下ろしてもらおうと思ったんですよ?
ですが結局そのままで・・・恥ずかしいったらありませんでした。」
「でも、ケイトはジークのことを好きなのでしょう? だったら問題ないじゃない?」
「わわわ、私は、そういうわけでは・・・それに、彼にとっては迷惑かもしれませんよ?」
ケイトの顔は真っ赤になっている。
「そう? むしろ、『ケイトは他の男には渡さない』なーんて見せ付けようとしたのかもよ?」
ケイトは耳まで赤く染めながら、もしそうだったら嬉しいと感じている自分を自覚した。
改めてわかった、私はジークが好きだ。サーシャ様や騎士団の仲間達とは違う意味での『好き』・・・。
そのとき、ドアをノックする音がした。
ケイトはジークがお見舞いに来てくれたのかと胸を躍らせながらも、それを悟られないように返事をした。
「どうぞ。鍵は開いているわ。」
ドアが開き、姿を現したのは予想通りの人物だった。
ジークは一度はケイトから離れたものの、やはり怪我の具合は気になったので、こうして部屋に訪ねて来たのだ。
「・・・じゃあ、私はそろそろ帰るから。どうぞ、座って。」
そう言ってサーシャは半強制的にジークに椅子を譲り、何か言いかけた二人を無視して、さっさと部屋の出口へと向かった。
そして、扉を閉める直前に顔だけ出して一言。
「ごゆっくりどうぞ、お二人さん♪」
バタンッ。
不敵な笑みを残して、サーシャは出て行った。
197毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/17 21:50 ID:hp9pqtFY
いつの間にこんな気のきかせ方を覚えたのだろう、とケイトは思った。
「怪我の具合はどうだ?」
「もう大丈夫。でも、念のために激しい運動はしないように言われたけど。」
「そうか。大丈夫なら、いい。」
必要最低限の言葉だけ交わし、あとは沈黙。いつもの事だ。
しかし、ジークは動揺していた。
部屋に来た時、サーシャが一緒なら安心だと思ったのに、あっという間に二人になってしまったからだ。
こうも静かだと、どうしても、昼間のことを意識してしまう。
もっとも、それはケイトも同じだった。
言葉はない。けれども、その眼はお互いを見ている。
ケイトはそんな状態に耐えかねて、何か言おうと思った。
「・・・ねえジーク。私ね、さっきあなたに送ってもらっている間・・・
大きな背中に身を預けて、すごく、安心できた。」
ケイトは思い浮かんだ感情を何気なく言葉にして紡ぐ。

ジークはそれを聞いて、罪悪感で一杯になった。
彼女は安心できたと言った。きっと、子供が親に対して抱く類の感情と同じ。
なのに自分はあんな邪な考えを持っていたと知ったら、彼女は軽蔑するだろうか。

そんなジークの胸の内は知らぬケイトは、言い終えてから我ながら恥ずかしいセリフを言っていると気付いたものの、
せっかくサーシャ様が気を利かせてくれた事だしと、思い切って突っ走ってしまう事にした。
「ジーク。私はあなたが好き。あなたは、私のこと、好き?」
じっとお互いに見つめ合う。
198毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/17 21:51 ID:hp9pqtFY
はっきりと告白までされてしまっては、元々昂ぶっていた衝動を抑えきれるはずも無い。
彼女が欲しい。その本能に突き動かされるまま、ジークはケイトの唇を奪った。

ケイトには、それがやけにスローモーションに見えた。
少しずつ彼の顔が近づいてきて。・・・唇に、やわらかい感触。それはほんの数秒で離れた。
「あっ・・・。」
たった今体温を感じた唇を指で確認し、ケイトは呆然とジークの顔を見ていた。

その表情を見て、ジークはほんの10秒前の自分の軽率な行動を後悔した。
傷つけてしまった、と思った。
「すまない。忘れてくれ。」
一言残し、ジークは出ていこうとした。

ケイトは突然のことに頭が混乱して、理解するのに少し時間がかかった。
キスされた。キスして、くれた。
いつも無愛想な彼が。笑顔を見せることもまれな彼が。
私にだけは。行動で、私の気持ちに応えてくれた。

「待って!」
夢心地から脱出し、ドアの取っ手に手をかけ出て行こうとするジークを、
ケイトは決して大きくない、しかし確かな声で呼び止めた。
「嫌じゃない・・・嫌じゃないから! 今夜は、一緒にいて欲しい・・・!」
ジークはは背中を向けたままだった。しかし、今にも出て行こうとしたその足は、止まっていた。
「・・・OKなら、鍵、掛けてくれる・・・?」
やがてジークはケイトの方に向き直った。
「本当に、いいんだな?」
「・・・いいから、一緒にいてって言ってるのよ・・・。」
ケイトは少し赤くなり、頷いてそう言った。
答えを聞くと、ジークはそのまま後ろ手に鍵をかけ、ケイトに近づいていった。
ああ。心の準備は出来ているはずなのに。それでもこんなに、胸がどきどきする。
そして二人はもう一度キスをした。
199名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:57 ID:OZYwr5xn
( ´_ゝ`)フーン  
200名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:59 ID:jtr1xtjk
ttp://www.alles.or.jp/~uir/CG/item/item/mihon/rin.htm
がいしゅつだったらスマソ
201名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:02 ID:9eZDp0i4
ケイトキタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(。  )━(A。 )━(。A。)━━━!!
もしかしたら前々スレでケイト好きを告白してらした方かな。違うかな。
とにかくお待ちしてました! 続き楽しみにしてます。
202名無しさん@ピンキー:03/07/18 01:17 ID:nR92dtdP
わーい、ジーク×ケイトー!!
やっと、やっと読めて嬉しいです、続きをお待ちしておりますよ!!
203名無しさん@ピンキー:03/07/18 07:46 ID:R9XkNzGT
URL晒すのって結局、大概は嫌がらせにしかならんのだよな
204酒乱ジャファル。:03/07/18 15:53 ID:QhypybP2
「ジャファル?・・・ね・・・着いたよ」
ニノは俯いているジャファルの頬を叩いた。
質素ながらも小奇麗に整えられた宿の部屋は、細い蝋燭の灯かりに照らされている。
白い壁に今にも消えいりそうに揺らぐ炎が、人影を二つ写していた。
「ねえ・・・寝ちゃったの?」
肩を揺らして声を掛けても、ジャファルの返答は無い。
「・・・・・・」
このまま寝かしておいた方が良いだろうか。ニノはジャファルを椅子に下ろし、
床の用意をしようと背後にある寝台を振り返った。

「・・・ニノ」
いきなり後ろから声を掛けられ、一瞬手が止まる。
・・・起こしてしまっただろうか。ニノは背後に視線を向けようと首を回しかけた。
「ジャファ―・・・」
声を出しかけて固まる。後から肩を掠めて、褐色の腕が伸びてくる。
抱きしめられたのだと気づくまで少し時間がかかった。
205酒乱ジャファル。:03/07/18 15:54 ID:QhypybP2
「ニノ―・・・」
ニノは少し身を硬くして、肩の上にあるジャファルの顔を見上げた。
「・・・ジャ・・・ファル・・・?・・どうした、の・・・」
「・・・・・・ニノ・・・、ニノ・・・」
問いかけても答えはなく、代わりに何度も名を呟く。
耳元に吹き付けるようにして出される低音に、ニノはぞくりと身を震わせた。

「っ・・・ジャ、ファ―・・・」
顎を押さえ、そのまま噛み付くように首筋に吸い付かれる。
項を這う赤い舌、首に掛かる生暖かい吐息。
生まれて初めて味わう感覚に、覚えず声をあげた。
「は・・・ぁ・・・い、いやぁ・・」
力が抜けて、ぴくぴく震える腕を掴まれ、寝台に縫いとめられる。

―――いや・・・やめて、やだ・・・

蚊の鳴くような否定の声は、服の裂ける音に掻き消された――・・・
206名無しさん@ピンキー:03/07/18 16:37 ID:oPgv6mH+
レヴィシルきぼんぬ、と。
207名無しさん@ピンキー:03/07/18 17:56 ID:IY7I0qN8
いや、サーシャきぼんぬ
それがだめならマーテルきぼんぬ
208名無しさん@ピンキー:03/07/18 18:00 ID:gTtmEGs9
前にも一度言ったがサジ×マジキボンヌ
209名無しさん@ピンキー:03/07/18 18:20 ID:868dmCF5
アホ。
サジ×マジ×バーツの三連結だろ?
210名無しさん@ピンキー:03/07/18 19:59 ID:7xQit32X
>>204-205
(;´Д`)ハァハァ
211あぼーん:あぼーん
あぼーん
212あぼーん:あぼーん
あぼーん
213名無しさん@ピンキー:03/07/19 01:45 ID:+bHO6UMV
なかなか完結しねえよウワアアーン
214あぼーん:あぼーん
あぼーん
215あぼーん:あぼーん
あぼーん
216名無しさん@ピンキー:03/07/19 06:21 ID:AwMsYsSp
むちむちリンたんのふともも(;´Д`)ハァハァ
217名無しさん@ピンキー:03/07/19 13:04 ID:DsCLm/aD
フィンアルものを書きたいんだが…
いかんせん文才が…
218名無しさん@ピンキー:03/07/19 14:08 ID:QMeLQkkd
ウルスラ学園
219ヘクトル ◆.lt5gYzbQ. :03/07/19 18:41 ID:/3GBMuKd
〜ヘクトルの夢日記〜

最近、何か寝つきが悪い・・・

ここのところ毎晩のように同じ夢を見る・・・

青い髪の大男と幼い少女、それに少女を連れ去ってしまう赤い髪の少年・・・

「それはきっと君の未来の姿だよ。」
エリウッドの奴はそう言って笑っていた・・・
それに対して俺の返事は、こうだ。
「いくら俺たちが親友同士でも、俺の娘は絶対おまえのガキにはやらんからなっ!」
寝不足のせいで、もう眠くなってきちまった・・・
もう寝よう・・・
220ヘクトル ◆.lt5gYzbQ. :03/07/19 19:01 ID:/3GBMuKd
「さあ、こっちにおいで・・・」
月光の明るい夜、赤い髪の少年は、青い髪の少女の手を取り、バルコニーから部屋の中に入った。
少年は少女の肩に手を回すと、反対の手で少女のひざの裏を持ち上げる。
「恥ずかしいけど、うれしいわ・・・v」
少年はそのまま、少女をベッドに寝かせると、自分の上着を脱いで、たたんで置いた。
少女はその上半身をじっと見つめている・・・
「愛してるよ・・・」
少年は少女の顔を両手で支えると、そっと唇を重ね合わせた・・・
「ん・・・、んん・・・」
少年の口が少し広がり、生々しい舌が少女の舌を絡め取る。
そして、口を離すと、少年は少女の服をつかみ、ゆっくりとボタンを外していく。
やがて、少女の上半身があらわになった。
まだ誰にも触られたことのないであろう白くて柔らかそうな乳房・・・
少年はそれを両手でやさしくつかむと、ゆっくりもみ始めた・・・
「・・・んふう・・・はあん・・・」
少女は恥じらいながらもかすかに喘ぎ声をあげる。
少年はそのまま、少女の薄いピンク色の乳首を舌で舐めまわす。
「・・・ああん・・・あん・・・」
次第に少女の体が赤みを帯びてきた・・・
そして、少年の手が少女の下着にかかった・・・
するり、するりと少女の下着は脱げ落ちて行く・・・
ついに少女は全裸になった・・・
「きれいだよ・・・」
少年の言葉に少女はますます顔を赤らめる・・・
221ヘクトル ◆.lt5gYzbQ. :03/07/19 19:11 ID:/3GBMuKd
少年は少女の陰部に顔をうずめた。
とたんに少女の喘ぎ声が激しくなる・・・
「ああ、っい!・・・っあっつぁ!・・・ああああん!」
いつのまにか少年も下着を全部脱いでいる。
少年はそのまま体を反転させると、少年の股間はちょうど少女の顔の前にきた。
少女は両手で少年の男をつかむと、ゆっくり口に含んだ・・・
「ん・・・、んぐ・・・、んん・・・」

少年はしばらくして、また体勢を元に戻すと、少女の陰部に男をぴたりと当てる。
「いい、入れるよ・・・」
「きて・・・v」
少年の男は、少女の処女膜を引き裂き、内部に侵入した・・・
「あああああっっ!!!」
少女は悲鳴をあげた。
「大丈夫?痛かったかい?」
少年が心配そうに聞くと、少女は健気に答えた。
「ううん、大丈夫。だって、やっとあなたと一つになれたんですもの・・・」
222ヘクトル ◆.lt5gYzbQ. :03/07/19 19:38 ID:/3GBMuKd
そして少年は腰を前後に揺さぶり始めた・・・

「んあっ!んに!んん!んぐ!んああっ!」
少年の腰の一振りごとに、少女は叫び声をあげる・・・
そして・・・

少年は男を一旦少女から抜くと、今度は少女を四つんばいにさせた。
「今度は後ろからいくよ・・・」
少年の男は再び少女の陰部に吸い込まれていく・・・
ぱん、ぱん、ぱん・・・
少年のおなかの下と少女のお尻がぶつかり合って音を立てた・・・
やがて、少女は足を回転させ、再び正常位に戻った。
「ぼ、僕、もういきそうだ・・・!」
「あっ、あああああああああああああああああああっっ!!!」
間もなく、少年と少女の結合部から白く濁った液体が流れ落ちた・・・

「がばっ!」
俺は思いっきり布団を蹴飛ばして起き上がった。
何て夢だよ・・・
ふと俺の股間を見ると、俺の男が見事にそそり立っている・・・
なぜか先っぽがぬるぬるした白い液にまみれていた・・・

隣の布団では、エリウッドが平和そうな面でいびきをかいている・・・
俺はエリウッドの頭をポカリと殴った。
「痛っ!・・・何すんだよ、ヘクトル!」
「てめえ、今日という今日は許さねえぞっ!俺の娘を返せっ!」
「い、いきなりわけのわからないことを言うなよっ!・・・もう寝るぞ!」
再びエリウッドの奴は平和な世界に戻っていった・・・
くそっ!

初挑戦で書いてみましたが、いかがだったでしょうかあ〜(汗
223名無しさん@ピンキー:03/07/19 20:52 ID:YduTlH+l
もうちょっと、工夫がホスイ。
224名無しさん@ピンキー:03/07/19 22:11 ID:pfEmC5YT
出直して来い
225ヘクトル ◆.lt5gYzbQ. :03/07/19 22:34 ID:/3GBMuKd
このスレ結構厳しいな。
とりあえず出直してきまつ。
226名無しさん@ピンキー:03/07/20 00:07 ID:heImhRA4
>225
まあスレ全体的にレベル高めだしな。
全然ダメダメってこともない、落ち込まずに
ガンガレ!
227名無しさん@ピンキー:03/07/20 00:19 ID:PxkIU3LD
 ( ´,_ゝ`)プッ
228名無しさん@ピンキー:03/07/20 00:57 ID:p14J6+k1
誰か古い作品でも書いてくれ
229名無しさん@ピンキー:03/07/20 01:33 ID:J/D1Mbpu
外伝ものって一つも無いよね、考えたら。
230名無しさん@ピンキー:03/07/20 02:22 ID:DmIX1PtB
このさい作品はなんでもイイけど良作読みたいね。
他スレに比べたら十分に良作は多いと思うケドさ。
231あぼーん:あぼーん
あぼーん
232名無しさん@ピンキー:03/07/20 11:11 ID:/0phd/cd
>>225
要するに表現が直接的すぎる、ここが最大の問題点。
他に工夫・改善の余地がある点としては
台詞回しとエロ描写が典型的な所か。
とりあえず具体的に指摘しやすい所だけ言ってみました。
(俺が人の事言えるのかよ苦W)

逆に言えばここを直せば見違える程レベルが高くなるので
もっかい挑戦して下さい。
いきなりFESSに書くという事は、それだけ作品そのものに対する愛着が
ある、という事なので、貴方は最大の難関を既に突破してるわけ。
自分の好きなカプを書くのは良い事なので頑張ってね。
233ヘクトル ◆.lt5gYzbQ. :03/07/20 11:59 ID:3gOLuwha
なるほど。参考になりました。
234飛翔蛙:03/07/20 21:21 ID:mJwnKmJu

キャスたんのエロ小説キボンヌ

キャスたんイイよねぇ
235名無しさん@ピンキー:03/07/20 21:23 ID:0HI9XzXV
>234
マルチ市ね
236名無しさん@ピンキー:03/07/20 21:50 ID:kTJnMUSg
アルム×セリカで青春っぽいのを読ませれ!
237名無しさん@ピンキー:03/07/20 22:12 ID:dR57S7JT
近親モノorレイプモノでドロドロしたのを読ませれ!
238名無しさん@ピンキー:03/07/20 22:44 ID:BWxjLWFY
意外な組み合わせキボン
239前スレ603:03/07/20 23:19 ID:w7KkDhNG
>156
亀レスすまぬが
乙、む、無条件でハァハァ。
こってりねっとりエチですな。

本気でオズセラ同盟作りたくなってきますた……。
240名無しさん@ピンキー:03/07/21 00:01 ID:NQFjgvJK
やっぱりニニx襟きぼん
241あぼーん:あぼーん
あぼーん
242あぼーん:あぼーん
あぼーん
243名無しさん@ピンキー:03/07/21 01:26 ID:6+gJCshr
>>236
アルム×セリカ・・・ちょっとがんばってみるよ。
244名無しさん@ピンキー:03/07/21 01:41 ID:j3/I2PSD
>>243
マジデスカ━━(゚∀゚)━━!!!!
ヤターヤター!
つか寧ろ、フュージャネイザンがキタ━━(゚∀゚)━━!!!!(w

今携帯だから全然見えないんだがナー(´・ω・`)
245名無しさん@ピンキー:03/07/21 07:20 ID:mobX6TlM
>238
意外な組み合わせねえ……。

カナス×ルイーズ×パント
つうのは「意外」に入る?

奥さんと離れていてひそかに欲求不満のカナスを夫婦が可愛がるという
パターンなんだが。カナスはエロに適さないキャラだと思うので逆に挑戦してみたい。
246名無しさん@ピンキー:03/07/21 17:18 ID:EVVjNkHL
〉238
とりあえず俺の考えたカップリング

ロイド&ライナス×ニノ
マリナス×ニノ
プリシラ×ルセア
マーカス×イサドラ
 
支援会話はないけど
エリウッド×ヴァイダ
あと、近親ものでは
レイヴァン×プリシラ(これは定番か)
ホークアイ×イグレーヌ
カナス×ニイメ

こんなとこか・・・


どなたか挑戦キボン。私も挑戦してみますんで。
247名無しさん@ピンキー:03/07/21 18:03 ID:QQmxtkdw
そんな時こそレベッカたんの御登場な訳ですよ。
襟×レベッカたん
これ最強
248名無しさん@ピンキー:03/07/21 18:27 ID:7XM9qjoY
ヒース×プリシラが読みたいな
もちろん和姦で
249飛翔蛙:03/07/21 18:47 ID:TQpkWMPb
>235
なんだマルチって?
250名無しさん@ピンキー:03/07/21 19:20 ID:oOfcX8PP
>>249
とりあえず「マルチポスト」でぐぐってみれ。
251名無しさん@ピンキー:03/07/21 20:15 ID:vEdqBQAq
っていうかageないでくれ…
252名無しさん@ピンキー:03/07/21 20:24 ID:KiV3fdq9
>248
禿げ堂。二次創作サイトはギィか兄貴ばっかりぽくて萎え。
たまにはそれも悪くは無いんだけど、あいつらは
ヲトメ妄想の男性像の塊っぽくて求めるものと何かが違う。
なんつーか、上手く表現出来んけど。
とりあえずヒース×プリシラを見たい。



253名無しさん@ピンキー:03/07/21 22:10 ID:AOudfEyL
>2003年7月10日 休止
>画像掲示板の「絵を貼る側」の利用者でもあったエンターブレインからのメールがキッカケで休止状態に。

>203年7月10日 休止
>画像掲示板の「絵を貼る側」の利用者でもあったピ〜〜〜〜からのピ〜〜〜がキッカケで休止状態に。
254名無しさん@ピンキー:03/07/21 22:56 ID:hJL46UOv
漏れもヒース×プリシラ見たい。
255名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:00 ID:NWJYGcd5
某封印烈火サーチエンジンのカップリングリンクの登録数を見たところプリシラ相手は
ギィ 6件
エルク 2件
レイヴァン 0件
ヒース 5件
だった
256あぼーん:あぼーん
あぼーん
257名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:31 ID:mr9zFbmY
Part3スレ247◆lYAOAPHASEさんはウマいので新作リクエストしたい。
いや、俺も書いてるんだけど、描写でもカプの発想でも敵わねーなって思うし。
SS書き手ではFE板の歴代最高だと断言できる。
カプ、シチュなんでもOKです。お願いします。

追記.俺ももっと良作を書きたい。アイデアはある。
258名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:54 ID:+INjeEd9
比べあいはイクナイ!
・・・と言いつつ、漏れは和む氏の新作を切にキボンヌ。
あの人の純愛路線は大好きだ
259名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:17 ID:/vf94afT
>252
プリシラ相手で兄貴の創作あるの!? 見たことない。いいなー
ヒース×プリシラ人気あるね。
かくいう自分もプリシラ関係ではヒースが一押し。それかセイン。
プリシラは悲恋が似合うような気がする。

セーラは誰の組み合わせが一番人気あるんだろう。
260名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:58 ID:EzfPA1J9
>259
ここではまず間違いなくオズインだな。

>257
漏れも◆lYAOAPHASE氏の大ファンです。

>258
比べるというより、自分好みというか。
261252:03/07/22 01:36 ID:TT2xkQ8i
>>255
思う程片寄って無いんだな。ちゃんと調べなくてイメージで適当な事
書いてスマソ。勝手に(キャラの性格は違うけど)ヲトメの妄想全開だった
ルトクラと重ねてた。あ、別に悪いとはいいませぬ。趣味趣向の問題。

今はリク&ファンコールをしていい時なのか?ならばならば
マリータとリーンの長い話とか、オズセラ最初に書いた職人氏。
骨太でしっかり読ませる作風が好きだ!次回期待してます。
262名無しさん@ピンキー:03/07/22 02:13 ID:0n1bGOyN
ギィたんはあの頭の悪さがプリクラの毒を中和するからね
あの場合ギィたんの方に萌える
263名無しさん@ピンキー:03/07/22 03:25 ID:QIuPioQO
それを言ったらセインはどうなる
264名無しさん@ピンキー:03/07/22 04:17 ID:47XdPDLY
>>37の言ってる奴ってこれか?
ttp://www13.big.or.jp/~unichi/fe/missyou.htm
265あぼーん:あぼーん
あぼーん
266あぼーん:あぼーん
あぼーん
267名無しさん@ピンキー:03/07/22 08:28 ID:GKtlcV1k
カップリングは正直どうでもいいなー、と思ってしまう俺は陵辱好き。
268前スレ603:03/07/22 08:36 ID:Z5AVK6pU
『死が二人を分かつまで』1

「……ずいぶん歩きましたね、バアトルさん」
行方を遮る背丈の長い草をかき分け、ノアは声をかけた。
だが、バアトルは依然として無言のまま歩を進める。

「話がある」と言ってノアを連れ出してから、半日が過ぎただろうか。
山奥の道なき道を行き、散歩にしては長すぎる。
ノアが不安になったのを見透かすように、バアトルが立ち止まった。
草を払うと、突然視界が広がる。明らかに人の手によって創られた、小さな広場であった。
切り株のひとつにバアトルは腰を下ろし、ノアもそれに従った。
「古い集落の跡のように見えますね」
「――うむ」
バアトルは地面のある箇所を見つめていた。

突然の闖入者に驚いたのだろうか、名も知らぬ鳥が木立をぬって飛び去っていく。
仲間に危険を告げるように、ツピ、ツピピと不規則にさえずって――
そのさえずりは、時空を越えて、あの日にも響いていく。

269死が二人を分かつまで 2:03/07/22 08:37 ID:Z5AVK6pU
さえずりに応じ、木の葉が一斉にざわめいた。
――何だ?
カアラは剣を抜いて身構えた。普段の彼女らしくない怯え方である。
ざわめきの後、一瞬沈黙があって、ほうぼうの枝からぱっと葉が空に浮き上がった。
いや、葉と見えたのは鳥である。
ふ、と息をつきながらもカアラは(おかしい)と感じていた。自分ひとりのせいでこれほど怯えるはずがない。視界を隠す草を切り払い、カアラは原因を確かめようとした。

――その時、
草の下部から男のいかつい手がぬっと出た。
いとも簡単にカアラの両足首を捉え、草むらの中へ引きずり込む。鋭い草に頬を切られた痛みを感じる暇もない、一瞬の出来事である。
草むらの内側は、四、五個のテントが張られた小さな集落になっていた。
(何故、人の気配はなかった……!)
カアラは地面に引き倒されながら思う。
「そうだ、人の気配はなかった」
どこまでも冷たい、無機質な声が降ってきた。はっとして見上げると、声にふさわしい、
冷たい目が覗く覆面の男が立っていた。その装束には見覚えがある。
(何者?! まさか……黒い、牙)
「その”まさか”だ」
男は、覆面から唯一出た目をきゅっと細くした。壮絶な笑みである。
それを合図に、草陰にいた男たち五人がざっと立ち上がった。

270死が二人を分かつまで 3:03/07/22 08:38 ID:Z5AVK6pU
「この隠れ里に来る奴がいるとはな……」
「みろよ、あの怯えた目!」
「しばらくは楽しめそうだ……
口々に言いながら、カアラを中心に輪を狭めていく。
(まだ、両手は自由だ)
囲まれる前に、とカアラは愛剣をすばやく抜いた。鞘走るやいなや、確かに、肩口に切りつけたと思ったのだが――
覆面の男は、カアラの剣を短剣で受け止めていた。
「まだ両手は自由だ、と思ったんだな? 残念だな」
心を読まれている。
知らず、カアラの身体が小刻みに震え出した。
どのような難事も切り抜けてきた剣姫は、
今初めて恐怖を感じていた。
剣を、毛むくじゃらの手が取り上げる。だが、カアラはもう何もできなかった。

覆面の男は、どうやら残党グループの「首領」格らしい。
カアラの足首を万力のように締め付け押さえ込みながら、周囲の男に指示を出している。
(殺されるのだ、ここで)
カアラは潔く、剣士として死を覚悟した。だが、
「殺さない――まだ、な」
首領は、空いている右手で短剣を抜くと、刃でカアラの衣服の表面をなぞった。
と、次の瞬間、肌の表面に傷ひとつつけず、衣服は切られていた。
「……!」
冷たい外気に肌がさらされ、カアラは目を見開いた。
「上玉じゃねえか!」
男たちのうちひとりがカアラの右手を、もうひとりが左手を地面に押さえつけた。
そして、首領がカアラの服を剥いでいく。
271死が二人を分かつまで 4:03/07/22 08:38 ID:Z5AVK6pU
胸が露わになるにつれ、男たちの目に欲望が溜まっていった。
カアラの、凛とした印象を与える白い肌も、胸の部分は女らしいカーブを描いていた。
柔らかそうなその上には、薄桃色の――まだ男の唾液に汚されていない蕾がある。
首領は無表情に、カアラの下半身も剥いでいった。
なにか皮でもめくるように、下着まで取り去ってしまう。カアラは血の気をなくし、男たちは息を呑んだ。
白い恥丘の上には、薄く茂みが広がっている。薄いがゆえに下の方は、桜色の恥部が透けて見えていた。誰にも見せたことのないそこを舐めるように見られ、カアラは思わず顔を覆った。
(――死にたい)
「まだ死ぬことはない」言って、首領はカアラの胸に手を触れた。
びくっとしてカアラが身を起こそうとするが、男たちに邪魔されて叶わない。
「殺せ!!」反射的に叫んでいた。
「――いつまでそう言えるか」
首領は、カアラの胸に五本の指を食い込ませた。そして、顔をその上に伏せる。
「な……?」
次の瞬間、カアラは自分を襲った甘美な刺激に身を強張らせた。
首領が、カアラの胸の蕾をそっと口に含んだのだ。
「嫌だ……!」
含んだのちに、舌が丁寧に舐め上げている。
「殺……せっ!」
ざらりとした舌が乳首を「美味しい」と言いたげに舐め上げて、何とも言えない気持ちよさが生じてくる。
(……この、感覚は……?!)
「すぐに分かる」
徐々に勃ちあがっていく乳首は、首領の唇にまた挟み込まれた。
272死が二人を分かつまで 5:03/07/22 08:39 ID:Z5AVK6pU
「――く……っ」
びく、と時折震えながらも、カアラは声をあげなかった。
蕾が、男の口から吐き出される。唾液で濡れて、紅く染まったそれは、もう限界まで硬くなっていた。
「強情な娘だ。己の感覚に素直になればいい」
カアラの頬がカッと紅潮する。怒りのせいでもあり、恥ずかしさのせいでもあった。
快楽に身を任せなければ、自分の勝ちだと踏み、唇を噛んで耐えていたのだったが……。

両脇から男たちの手が伸び、太ももを開かされた。
声をあげて訴えなくても、潤んだそこからは蜜が溢れ出てきている。
日の光の下にさらされて、カアラは(舌を噛んで死ぬしかあるまい――)と覚悟を決めた。
しかし、次の瞬間、噛みしめたのは舌ではなく男が口に放り込んだ布だった。
首領は、「全てお見通しだ」と言いたげに目を細め、カアラの秘部に指を沿わせた。
ぞっとするほど冷たい指に、カアラは鳥肌を立てた。
だが、冷たさが――熱くなった秘部には心地いい。特に、花芯に触れられたときは、
「――っ!!」
ぎり、と口の中の布を噛みしめた。
熱い芯を、冷たい氷で冷やすような絶妙な触れ方に、カアラが受ける快感はまた高まった。
時折ぴくん、と生き物のように震える花芽を少しづつ、少しづつ撫上げられて、激しく身もだえする。
(あ……、気持ち……い……い!)
声を出してしまいたい、と思ったその時、まさに布は取り除かれていた。
「あ、あぁ……ん……っ!」
花芽をなぞり終えるのを待つ間、カアラは気が狂わんばかりに喘いだ。
「まだ、これからだ」
首領は息をつくと、すでに猛りはじめていた自身の性器を露わにした。
273死が二人を分かつまで 6:03/07/22 08:39 ID:Z5AVK6pU
首領が次に命じたのは、カアラの両膝を完全に開かせることだった。

秘部は充分に潤っているので、首領の骨ばった指を徐々に飲み込んでいく。
「や……っ、はぁ……ん」
嫌、なのに身体が正直に反応してしまう。
飲み込まれた指は、カアラの身体を探索するように動き回る。
「あ……ぁっ」
芋虫のような動きで、カアラはびくんと腰を震わせた。
「いや……あっ」
指を味わい始めたカアラを見て、首領は指を抜いた。
代わりに、自分の硬くなったものを挿入していく。

「いや……いやっ!!」
痛みと、なによりも屈辱でカアラは叫んだ。
それにかまわず、首領はカアラの内部を犯していく。
蛇のようにのたうって入っていくそれは、徐々に出し入れする動作に変わっていった。
「いやあ……ぁっ」
内部から切り裂かれるような激痛が走る。同時に、紅い血が結合部からつっと糸を引いて地面に落ちた。
いったん引き抜かれると、カアラの内部に押し込められていた血と粘液がこぽりと音を立ててあふれ出した。
「あ、あ」
それらが地面に染み込んでいくグロテスクな光景に、カアラは声もなかった。
ただ、呆けたように見るだけである。
274死が二人を分かつまで 7:03/07/22 08:40 ID:Z5AVK6pU
首領は「まだだ」と呟くと、再び出し入れを始める。
入れるとカアラの肉は吸い付き、出すと名残惜しげに絡み付く。その名器ぶりに、首領は我を忘れていた。
「あ……あぅ、はぁっ……」
いつしか、カアラはもどかしげに腰を微かに動かしていた。
男の動きだけでは足りないのだ、全然。
(嫌……嫌だっ!)
心の中で絶叫しつつも、腰は止まらない。それに気づいた首領は、えぐるような動きに変えた。
「くふ……っ、あぁ、っ……」
「そうだ、素直になればいい」
「っ、ぁ……!」嫌だ、と言いたいのに、もう声が出てこない。
入り口が、男自身を噛みしめるようにきゅっと締まった。
「や、あぁ……っっ!」
カアラの全身が、弓を張るようにしなった。
(あ。あ、もう……)
痛いはずなのに、腰が、気持ちよさからわなないている。
首領がえぐるようにまた突き、奥に、と迎え入れるように腰がひきつけられて
「あぁ……あ、あんっ……!」
思い切り男を咥え込んだ強烈な快感から、カアラは絶叫していた。
首領も、急激な締め付けに耐えられなくなり、張り詰めたものを開放した。
どく、どく、と己の精液をカアラの中へと放出していく。
カアラがぶるりと震えると――溢れ出た男の生暖かい液が、地面にまた吸い込まれていった。

275死が二人を分かつまで 8:03/07/22 08:41 ID:Z5AVK6pU
切り株の上に倒れこんだカアラの上に、古ぼけたマントが被せられた。
マントにはところどころ鮮血がついている。
――いま、また一滴、上からぽたりと落ちた。

バアトルの右手から落ちた血である。
もっともこの血は、木の幹にもたれかかっている、頭をかち割られた「首領」のものだった。
あたりには血の臭いが濃く立ち込めている。胸のむかつきを抑えながら、バアトルは返り血をぬぐった。

黒い牙の残党といえども、気配を殺して現れたバアトルの「怒り」の前に成す術もなかった。
「心を読める」ことに頼っていた残党たちは、予測不可能なバアトルの攻撃を受け止められず、次々と倒れていった。

いま、鬼神のごとき戦いを行ったバアトルの前にあるのは、
死体六つと気を失っているカアラである。
カアラを抱え上げ、バアトルは山道を歩き出した。
何があろうと手放さない、と決めて。
276死が二人を分かつまで 9:03/07/22 08:42 ID:Z5AVK6pU


そしていま――

バアトルは、切り株の周囲を見回した。
のちに死体を埋めた跡はもう目には分からない。あの日のことは、墓にまで持って行くと決めた。
自分の手は汚れたが、カアラの記憶が失われたことが救いである。
カアラの身体には異常がなく、子供を孕まされなかったことも。

汚されたことを知らないカアラは、初めて床に入る時、少女のようにかわいらしくはにかんでいた。それが「初めて」だと信じ、カアラは世を去ることができた。
良かった、とバアトルは思う。

バアトルが黙り込んだのを、怒りからかと勘違いしたノアが話し始めた。
「バアトルさん……その……フィルさんを、この上なく大事になさっているお気持ちはよく……他人の私でもわかります。でも、私は……フィルさんを、あなた以上に大事に思っていて――」
言葉を探しながら語る青年を前にして、バアトルはふと笑みを浮かべた。
「ノア殿」
「――は」
「フィルを――何としても手放さない、大事にする、と誓っていただきたい。いま、この場所で」
ノアは穏やかな目でバアトルを見、そして周囲を見回した。
「分かりました――では、バアトルさんの座るその切り株にかけて。フィルさんを愛し、幸せにすることを誓います」
目を閉じ、膝に手を置いてバアトルはノアの声を聞いていた。
(カアラ……フィルは、あの日のことを知らずに幸せに巣立っていくぞ。俺は――生涯を賭けた仕事を、終えた気持ちだ)

目を開くと、バアトルはまたたきをした。
「バアトルさん……」
「うむ……」
涙がバアトルの頬を伝っていた。
ノアに見られたのを恥じるように、バアトルは「戻るぞ」と言って立ち上がった。

二人が山道を下りていくと、鳥たちが再び集い、さえずりはじめた。

277前スレ603:03/07/22 08:47 ID:Z5AVK6pU
改行とちってスマソ
板汚し失礼しました……。
思いつきで書いてみた初陵辱。なのに。
278名無しさん@ピンキー:03/07/22 09:58 ID:1ziaWFS3
カアラの記憶が失われてるあたりとかちょっとご都合主義っぽいけど
エロシーンもラストの余韻もいいし何よりバアトル×カアラとノア×フィルが好きな自分には嬉しい。
グッジョブ!
279名無しさん@ピンキー:03/07/22 09:58 ID:S5fAi8nF
バアトルらしい、らしすぎるッ!!!!
燃えまくりますた。
漏れは別の意味でハァハァです
心の底から言わせてもらいます、
グッジョブ、と…
280名無しさん@ピンキー:03/07/22 18:33 ID:1ug6J+jt
セーラは普通にエルクがいいな
プリクラは支援相手全員と付きあっているのがよい
281名無しさん@ピンキー:03/07/22 21:22 ID:9nz5u4v0
激マイナーだけど、セーラはマシューがいいな。EDが一番恋愛ぽかった。
エルクと可愛くじゃれあってんのもいいし、ルセアと孤児院やるのも
かなり好きだけど、マシュー相手だとセーラが適度にわがままなままで
マシューがセーラに妙にかなわなそうなとこにぐっとくる。萌える…
レイラあっての関係だけどね。
28294:03/07/22 23:28 ID:UpEMmSMu
>>201-202
需要無いと思ってたのに、歓迎してくれる人が二人もいるとは・・・
めちゃくちゃ嬉しいです (つ▽`;)ウレシナキ
前々スレは検索してもケイトの名前すらありませんでしたが
前々々スレ(4章)の577なら自分です。

それでは、遅くなってしまいましたが、>>190->>198 の続き投下します。
283毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:29 ID:UpEMmSMu
初めは先ほどと同様軽く触れるだけ。
しかしそれではすぐに満足できなくなり、どちらからともなく舌を絡めあい、
お互いに抱きしめあって、より身体を密着させる。
心の奥では、先ほどからずっとこうしたかったのだろう。
たが、その時は出来なかった。
毒の治療をしなければならなかったからか。
いつ誰が来てもおかしくない野外だったからか。
求めているのは自分だけだと思っていたからか。
でも今は違う。
治療は既に終わり。
誰にも邪魔される心配のない密室で。
お互い気持ちを確認しあった。
求め合う二人の間を阻害する壁は既に無くなった。
昼間の出来事も相まって昂ぶった身体は、ただただ愛する者の身体を欲していた。

やがて重ねられた唇はそのままで、ジークの手がケイトの胸を服の上からまさぐり始めた。
ケイトは篭った声をあげるが、特に抵抗するそぶりも見せずに受け入れる。
やがて服の上からでは満足できなくなったのか、ジークは服の隙間から手を侵入させようとしてきた。
「待って。」
不意にケイトは口を離し、ジークの手を掴んで抑止の言葉をかけた。そして、小さな声で続ける。
「その・・・自分で脱ぐ、から・・・後ろ、向いてて?」
「あ、ああ・・・。」
寸止めを食らったジークは、それでも素直にケイトの言葉に従って後ろを向き、服を脱ぎ始める。
それを確認すると、ケイトも男の方を見ないよう壁側に向いて、服を脱いで脇に置いていった。
やがて下着だけになり、これも脱ぐべきか少し迷ったあと、意を決してそれをも取り去る。
その間も、心臓がさらに高鳴っていくのを二人は感じていた。
生まれたままの姿になって、これから愛する相手とひとつになるのだ・・・。
284毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:30 ID:UpEMmSMu
「いいわ。来て。」
ケイトの言葉で、ジークは振り向いた。
ケイトは頬を紅潮させてこちらを見ていた。
シーツで胸から下を隠しているが、メリハリのあるケイトの身体は薄布一枚で隠しきれるものでない。
薄布越しに女の身体のラインが見える様は艶めかしく、かえって男の欲情を誘った。
ジークは衝動のままにケイトを押し倒し、中断されていた行動の続きを始め柔らかな乳房を貪る。
昼間おぶっていたときに服越しにでもはっきり感じられた豊かな胸が、
今は何にも邪魔されずに自分の手の中にあることにジークは欲情した。
中央の蕾は、これから起こることへの期待ですでに十分に硬くなっていた。
ためしに指で摘んでひねってみると、「あんっ」といつもとは明らかに違う声が返ってきた。
昼間の出来事から散々焦らされて来たのだ。
いざ事になれば、感じるようになるまであっという間だった。
そしてジークはケイトの唇に、首筋に、胸にとキスの雨を降らせていく。
一方のケイトも、ジークの腕や胸に手を伸ばし、初めて触る男の身体の感触を確かめるようにゆっくりと撫でる。
その手が背中に回った瞬間、がさついた感触が伝わり、ケイトは顔をしかめた。
初めて会った時に見せられた傷を思い出す。
ゾーアの谷で鞭打たれて出来たという傷跡。
直接触れると、ただ見ているだけよりもその酷さが一層よくわかった。
そんなケイトの様子を見たジークは、「何も言うな」と一言だけ制し、ケイトも短く了承の旨を伝える。
やっと機会が来た恋人との一時を、暗い話題で遮りたくなかったのだ。
285毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:31 ID:UpEMmSMu
やがてジークの手は、ケイトの胸から腹へ、そして太ももへと滑っていく。
「さっきはこうしたな・・・。」
そう言って蜘蛛に刺されたあたりに口付けし、強く吸い上げる。
ケイトの脳裏に昼間の出来事・・・そして、その時の自分の邪な思考が蘇り、彼女は真っ赤になった。
その時は、数時間後にこんな事になるとは思っていなかったが・・・。
ケイトの赤面の理由など知らぬジークは、顔を上げてそれに気付くと、無神経な行為をしてしまったと自分を責めた。
「すまない、もしかしてまだ痛んだのか?」
「うっ、ううん、そうじゃないの。ただ・・・その・・・。」
「その?」
「その・・・あの時は、想像だけ、だったのに・・・今、実際に、こうして・・・いるのが・・・。」
声が小さくなるのに反比例して、ケイトの顔はますます赤く染まっていく。
「私・・・はしたない女だわ・・・。」
その様子を見て、ジークは大体察しをつけたと同時に、
邪な想像をしたのはどうやら自分だけではなかったらしいと安堵した。
「安心しろ。こちらも似たようなものだ。」
「・・・エッチ。」
そう言いながらも、ケイトもどうやら相手が同じ事を考えていたのに安心したようで、その顔は少し笑っている。
「お互い様だ。」
ジークも昼間の興奮を思い出したのか、あの時感触を感じたケイトの胸を再び揉み始める。
艶を含んだ女の声が小さく上がる。
大きいだけでなく、適度な張りと弾力もあるそれは、男の手の中で様々に形を変え、いつまで揉んでいても飽きがこない。
ジークは硬くなった突起を舌で転がし、軽く歯を立てる。
「やあっ・・・。」
ケイトは自分であげた声にも改めて恥ずかしくなる。
しかし同時に、愛する者に触れられるだけで、体中が熱く火照るのを感じていた。
脚の間の秘めた場所が熱い。今まで感じた事の無い感覚。
脳の奥から、本能による欲求があふれ出てくる。
もっと触れて、もっとキスをして。そして奥で疼く場所に。もっとあなたが欲しい・・・!
286毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:31 ID:UpEMmSMu
そんなケイトの気持ちを知ってか知らずか、ジークはケイトの脚に手をかけ、奥まった場所を曝そうとする。
「いやっ、恥ずかしい・・・。」
しかしケイトはわずかに残っている理性でとっさに脚を閉じ、両手でその間を隠した。
自ら望んだにもかかわらずこんな行動に出てしまうのは、ケイトの生真面目な性格によるものだろうか。
「ケイト。」
男の声が彼女の名を呼ぶ。既に肌を触れ合っているという状態なのに、いや、こんな状態だからこそか、
言われ慣れているはずのその一言に、ケイトは妙にどきりとしてしまった。
「今夜は一緒にいたいと言ったのは君だ。そして、俺もケイトが欲しい。」
そう言うとジークは、もう一度ケイトの脚に手をかける。
「あ・・・。」
ケイトは恥ずかしさに顔を真っ赤にし小さく声を上げたものの、今度は抵抗しなかった。
今は真面目な騎士である必要はない。
今だけは、愛する男にすべてを曝け出していいのだ。

隠している手もどかすと、ケイトの秘部は既に一目でわかるほどに濡れそぼっていた。
ジークはそこに顔を近づけ、舌でそこを味わい、ぷっくりとふくれた秘豆にキスをする。
「はぁっ・・・んっ・・・ひあっ・・・。」
最も敏感な箇所に刺激を与えられ、ケイトはあられもない嬌声を上げた。
同時に、奥から止め処なく蜜があふれてくる。
ジークは、ケイトが自分を求めてこんなにもなっているのだと思うと、より彼女が愛しくなった。
そしてケイトも、次第に愛欲におぼれ、理性を無くしていく自分を自覚していた。
しかし、今はそれでいいのだ・・・とぼんやりと感じ、行為に没頭した。
287毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:34 ID:UpEMmSMu
やがてジークは秘部への刺激を止めた。
本能的に不満そうな表情になったケイトを横目に、ジークは下半身のそそり立つ部分をそこにあてがう。
秘部に熱さを感じ、思わずそちらに視線を滑らせたケイトは、そこにあるモノに目を奪われた。
(あんなに大きなものが私の中に・・・)
ケイトはまだ知らぬ、しかしすぐに知る事になるだろう破瓜の痛みに想像をめぐらせる。
だが、彼と一つになりたいと願ったのは自分だ。多少の苦しみは乗り越えなければならない。
「ケイト、いいな?」
愛する男の問いに、ケイトは固唾をのんでうなずいた。
288毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:34 ID:UpEMmSMu
まだ男を受け入れたことの無いケイトの女性器に、ジークの男性器が沈んでいく。
そんなに深く挿れないうちから、ケイトの顔が苦痛にゆがんでいく。
「・・・大丈夫か?」
大丈夫なわけがないと、声を掛ければ痛みが和らぐわけでは無いと頭ではわかっていても、
辛い思いをしている恋人に対して、無言で行為を続けるのは抵抗があった。
「お願い、続けて・・・。」
ケイトは苦痛に顔をゆがめながらも、なんとか言葉を搾り出す。
自分と一つになるために、彼女は必死で耐えているのだ。
途中でやめてしまっては、そんな彼女の気持ちを無駄にすることになってしまう。
そう考えたジークは、ゆっくりと、しかし確実に自身を彼女の中に沈めていく。
同時に、少しでも苦痛が和らぐようにキスをし、胸を優しく愛撫する。
ケイトも痛みから意識をそらすため、出来る限りそちらに意識を向けた。
それでもケイトの息遣いは荒い。
ジークは根元まで挿れ終わっても、動きたくなる気持ちを堪え、ケイトに余裕が見えるまでそのままでいた。
やがて時間が経つにつれ、段々とケイトの苦痛の表情が和らいでいく。
ケイトは痛みもまだ感じているものの、中に入っている彼自身の熱さと、
それを悦んでいる自分の動物的本能を漠然と感じた。
「私はもう大丈夫だから・・・動いて。」
その言葉を受けて、ジークは最初はゆっくりと、そして徐々にスピードを上げて腰を動かす。
ケイトも少しずつではあるが、自分の中で痛みよりも快感が勝りつつあるのを感じていた。
声にも段々艶っぽさが増してくる。
「あぁっ、ジーク・・・いい・・・もっと・・・もっと・・・!」
ケイトはその本能のままに相手を求め、しまいには更なる快楽を得ようと自ら腰を降り始めた。
彼に魅かれてから、心の奥底でずっと望んでいた行為。それが今、現実のものになっているのだ。
普通なら恥ずかしくてたまらないだろう自分のあえぎ声も、秘部がこすれあって出ている淫猥な音も、
ただただ行為に没頭する獣となった女には、もはや全く気にならなくなっていた。
289毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:36 ID:UpEMmSMu
ケイトの狭い膣内に締め付けられ、じきにジークに限界が訪れる。
「うっ・・・ケイト・・・もう・・・!」
「・・・きてっ・・・はぁっ・・・ジーク・・・ああっ、ああーーっ!」
びくん、びくんとケイトの体が震え、絶頂を迎える。
その締め付けに耐え切れず、すぐにジークもケイトの中で達した。
「はぁっ・・・はぁっ・・・。」
どちらからともなく、荒い息が漏れる。
ジークが萎えた自身をケイトの中から引き抜くと、栓のなくなったそこから
白いどろどろした液体が破瓜の血と混ざって薄い桃色となりこぼれてくる。
「ケイト・・・その・・・すまない。
よかったのか、最初の相手が俺で?
それに、中に出してしまったが、もしもの事があったら・・・。」
「あなたがいいから、こうしてるんじゃない・・・。 それに、あなたとの子供なら、もし出来ても絶対後悔なんてしない。」
ケイトはきっぱりと言い切った。
「子供を産んでもいいと思う人とでなければ、こんな事はしないもの。
だから、あなたが謝る必要なんてないわ。」
ケイトは少し照れくさそうな顔をしながらも、真っ直ぐジークの瞳を見つめる。
何と言うべきだろうか、ジークは返答に窮してしまった。
自分は彼女と共に生きる事は出来ないのに。
「でも、騎士の私が戦えなくなってしまっては困るから・・・早く戦争を終わらせないとね。」
「・・・そうだな。」
ジークは複雑な思いで返事をする。確かに、早く戦争を終わらせたいのは嘘では無い。
例え望む結末が違っていたとしても・・・。
そんなジークの胸の内は露ほども知らぬケイトは、目を閉じて事後の甘いキスを求めた。
心のもやは残したまま、ジークはそれに応える。
「愛してるわ、ジーク。」
ケイトは一言だけ残すと、おやすみなさい、と胸元にシーツを引き寄せ、
愛する男と一つになった喜びを感じながら、彼の腕の中で幸せな眠りについた。
一方のジークは、今までそれが全てだと思っていたたった一人の大切な家族と、
腕の中にいる、新たに出来たやはり大切な存在・・・
決して同時には手に入れられぬそれらの狭間で揺れ続け、眠れぬ夜を過ごした・・・。
290毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:36 ID:UpEMmSMu
ことり。何かの物音でケイトは目覚めた。
隣を見ると、ジークがいない。
部屋の中を見渡すと、まだ外は真っ暗だというのに、彼は既に服を着て帰り支度を始めていた。
「もう行ってしまうの?」
「あまり他人に知られて気持ちのいいことではないからな。他の者が起きる前に帰りたい。
起こしてしまったようですまなかった。」
「構わないわ。朝起きて、初めてあなたがいないのに気付く方が嫌だもの。」
ケイトはしばらく、ジークの準備が整うのをただ眺めていた。
愛する人と一つになった余韻の残る夜明け前。それだけの時間もとても幸せだった。
ジークが出て行こうとすると、ケイトは彼を呼び止めた。
「待って。」
「なんだ?」
「帰る前に、もう一度だけキスして。」
ジークは黙ってケイトにキスをする。
昨晩何度もやった事だが、それでもこうして恋人と触れ合うのは、照れくさいながらも嬉しいことだった。
いつかは離れなければならないのに、こうして関係を持ってしまった。
なら、せめて今だけでも彼女と過ごしたい。ジークはそう考えた。
「では、もう行くぞ。」
「ええ。夜が明けたら、また会いましょう。」
ケイトは部屋を出るジークを、扉が完全に閉まるまで見送っていた。
291毒蜘蛛が恋のキューピッド:03/07/22 23:36 ID:UpEMmSMu
翌朝。ケイトは昨晩の疲れが抜けきらない状態だったが、いつもより早めに起きた。
サーシャと二人っきりになるとからかわれるかもしれないし、そうなったら隠し切る自信がなかったからだ。
顔を洗いに水場へ行くと、先客に声を掛けられた。
「ケイトさん、疲れているようですけど・・・昨日の怪我は大丈夫ですか?」
「ええ、大丈夫。心配してくれてありがとう。」
ケイトは何気ない会話をしながら、
『もしサーシャ様に何か言われても、本当の理由をごまかして毒のせいに出来るのはいいかもしれない』
なんて事を考えていた。
そしてサーシャに見つからないうちにてきぱきと支度を済ませ、朝食のために食堂へ向かう。
いつもにぎやかなその場所の隅に、見慣れた人物を見つけ近づく。
向こうもケイトに気がついたらしく、二人は少し頬を染め、同時に挨拶を交し合った。
『おはよう。』
292名無しさん@ピンキー:03/07/22 23:46 ID:670fYB7V
軸系キタ━━(゚∀゚)━━!! 
293名無しさん@ピンキー:03/07/23 03:12 ID:RLYNwc6o
心理描写が丁寧だとやっぱ(・∀・)イイ!!よね
前もそうだったけど、スッと入っていけた。
煩悶するジーク萌え。
あくまでもオトナな二人に流れる空気が更に萌。
294名無しさん@ピンキー:03/07/23 05:36 ID:SG/wTVpX
今更だがアレティトキボンヌしてMiruPage
295酒乱ジャファル。:03/07/23 11:43 ID:V9w1nzpq
上衣が裂け、ブラウスのボタンが弾け飛ぶ。
肌を夜気に晒されながら、ニノは呆然と自分の上にいる男を見上げた。
脅えた自分を映している紅い瞳は、いつも向けてくる優しい眼差しではなく、
欲望を称えて、血に飢えた獣の様に冷たく光っている。
――怖い。怖い。こわい―・・・ 声が出ない。体が竦んで動かない。
「(どうして・・・どうして、こんなこと・・・)」
言葉にせず、胸の中で呟いた頃には、殆ど全裸の状態にされていた。

覆うものが無くなった胸元をジャファルの手が這う。
肌から直に伝わってくる温度に動揺する間もなく、褐色の指が双丘を掴んだ。
「や、あぁぁっ・・・い、痛――」
まだ膨らみ始めたばかりの乳房を、痕が付きそうなほどに強く揉まれ、口から悲鳴が零れる。
ジャファルは小さなそれを揉みしだきながら、薄紅の果実を親指の腹で擦った。
「んっぁ・・・」
組み敷いた身体が微かに跳ね、吐息を漏らす。
先端に顔を近づけると、次第に膨らみ始める果実を口の中に含んだ。
296酒乱ジャファル。:03/07/23 11:44 ID:V9w1nzpq
「あ・・やぁぁ」
ぷくりと勃ちあがったそれを吸い上げて、舌で転がしてやる。
もう片方の蕾を捏ね、指で摘まむと、幼いながらも濡れた声がジャファルを更に昂ぶらせた。
片方を指で嬲りながら、張り詰めた突起を甘噛みする。
「ひぁっ」
電流が走ったかのように身体が痙攣し、白い肌が熱を帯びて朱に染まった。

胸を吸いつけながら、脚の付け根から秘所へ手を伸ばす。
指が割れ目に忍び込むと同時に、ニノは羞恥に身を堅くした。
「っ・・・」
―ちゅぷ・・・
軽く触れただけで水音を立てたソコには、柔らかな茂みと濡れた肉の感触があった。
指を滑らせて、小さな入り口に押し入れる。
「はあ、ぁ・・・」
濡れそぼった声、絡み付いてくる蜜。
温かく湿った媚肉が、きゅっと指を締め付けてくる。
掻き出す様に指を動かし引き抜くと、粘性のある蜜が糸を引いて、指と秘所を繋げた。
297酒乱ジャファル。:03/07/23 11:44 ID:V9w1nzpq
猛り立った己を解放し、入り口に先端を宛がう。
まだ十分に慣らされてもいないソコに、指とは明らかに大きさも質量も違う
異物が当たり、ニノは身体を引きつらせた。
「・・・ジャファル、ジャファル」
やめて。制止の声は理性の麻痺したジャファルには届かない。
雄の欲望が穢れを知らぬ秘口に捻じ込まれる。
―ずぷ・・・
ジャファルはきつく締まる媚肉に逆らい、ひくつくソコを一気に貫いた。
―ずずずっ・・・
「いやあぁぁあぁ!!」
ニノが甲高い悲鳴を上げ、逃れようと必死にもがく。
だが男の力でがっちりと寝台に縫い止められた身体は、思う様に動かない。
目尻から涙が零れ、斑に筋をつけて可愛らしい顔を濡らしている。
「あ、あぁあ・・・」
暴れる身体を押さえて、ジャファルが結合を深める。
繋がった部分からは純潔を失った証しである鮮血が、生々しく零れ落ちた。
処女の媚肉は内に包むジャファルをきつく抱き締め、
意識が飛びそうになる程の快楽を与える。
狂おしいほどの快感は、本能的にジャファルの腰を揺らし始めた。
298名無しさん@ピンキー:03/07/23 12:08 ID:ruO5sgrw
( ´,_ゝ`)プッ
299名無しさん@ピンキー:03/07/23 13:13 ID:7Qbfv4a0
折角酒乱なんだから、うろんな目でぽえ〜としながら
手足だけ本能に忠実に動いていたりした方が禿しく萌えるんだが。
眠りの淵を彷徨いながら、ユーノさん辺り犯っちゃってるトレックとかw

…イカン、完全にギャグだ…回線切って(ry
300名無しさん@ピンキー:03/07/23 13:15 ID:33sYN6lG
ついでにアーサー×ユリアで燃え話をきぼんしつつ
300
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302酒乱ジャファル。:03/07/23 14:14 ID:hf6uzGNm
もう・・・駄目だ!!未熟な腕で慣れない強姦やるんじゃなかった、てーかこのカプでやる事自体間違ってる、
半端なやつ(しかもぶつ切り)出して住人の方々に多大な迷惑を・・・!!
すいません・・・一から出直してきます・・・

ごめんな、ミュウ・・・・あんちゃんは遠い遠い国に逝ってしまったよ・・・グフッ
303名無しさん@ピンキー:03/07/23 16:39 ID:RPBk2SG1
>>302
ぶつ切りで展開に困る場合は、最後の決め台詞やオチを先に考えてから
そこに持っていくようにすると話が結構まとまります。
ゲーム上デフォルトで接点のないカプなら、エロまでのプロセスを
考えてやるといいでしょう。エピソードは自分の脳内補完でも良いです。
強姦モノならヤっちゃった結果とか。(長すぎると却って逆効果)

続き期待してる人(例えば俺とか)もいるので、何とかまとめてみて下さい。
作品を途中で放り出す事が、スレ住民と自分の作品に一番失礼です。
304名無しさん@ピンキー:03/07/23 16:51 ID:cphCq4lC
>>酒乱ジャファル。
俺も続き期待してるよ。折角好きなジャファル×ニノで(;´Д`)ハァハァしてるのにそんな事言わんで最後までうpしてくれ。
頼む。ホントに。頼むから…。なぁ…頼むよ。
305名無しさん@ピンキー:03/07/23 20:26 ID:smxD/WZs
最後までうpしてくれ!
途中までなんて歯切れが悪いぞ!
306名無しさん@ピンキー:03/07/23 20:54 ID:7Qbfv4a0
>>302
注文は色々付けたが、結局
そのカップリングだけで既に/|ァ/|ァなので
続けて欲しいとオモテいる椰子がここにいる。
やっぱニノたん(゚д゚)ウマー
307名無しさん@ピンキー:03/07/23 21:36 ID:76AWtV7y
>>292-293
どうもです。
効果音とか入れてもっとエロくするべきかと思ってたんですが
そう言っていただけると非常に嬉しいです <心理描写が丁寧でスッと入っていけた

自分は(エロに限らず)書きたいシーンがいくつか思い浮かんで、
その隙間を埋めるようにしてSS書いてる。
(なので書き途中のブツは自分以外が見てもワケワカランと思われ)
最初と最後は、真ん中を書いてるうちにぽっと思いつく事が多いかな。
あまり参考にならなくてすまそ。

途中までと言えば、以前エルセラ書いてた人いたよね。
コテハンの誰か(スマソ忘れた)がエルセラ投下したあと見てないけど、まだいるのかな。
308名無しさん@ピンキー:03/07/23 21:59 ID:7FJs+idi
>>302

俺も続き読みたいぞ!!貴方の文でハァハァしてる俺等はどうすりゃ良いんだ(;´Д`)
309飛翔蛙:03/07/23 23:08 ID:PWbS7Ww5
フィルタソかキャスタソの同人誌ってあるンですか?
310名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:15 ID:igi52lHh
ユーノならあるみたいだよ
311名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:16 ID:iiA55yb8
エルセラって誰と誰だ?
312飛翔蛙:03/07/23 23:17 ID:PWbS7Ww5
>250

はげしくワカタ
以後気お付けます。
313名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:17 ID:mN7IPsG2
>>311
エルクとセーラ
314名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:24 ID:iiA55yb8
>313
あ、そうか。
d
315あぼーん:あぼーん
あぼーん
316名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:36 ID:rVcJgENh
どんがらがっしゃーん!
ニノがつまずいた拍子に、テントの中に積んであった荷物は音を立てて崩れた。
「わっ!・・・ご、ごめんなさい・・・」
「わわわっ!!!何てことをしてくれたんじゃ!」
「本当にごめんなさい・・・」
「ええいっ!謝ってるひまがあったらさっさと元に戻さんかい!」
「は〜い。」

ニノは四つん這いになって、探し物をしている。
「マリナスさぁ〜ん、この傷薬、どこだっけ?」
「ああ、それはそこの棚の上じゃ。」
マリナスの視線がふと、ニノのお尻に移った。
(ほほう・・、こやつなかなか・・・)
マリナスは両手で自分のほっぺを叩いた。
(いかんいかん。冷静になれ、マリナス。)
しかし、次の瞬間、またマリナスの視線はニノのお尻に移る・・・。
短いスカートからちらりとのぞかせるその太もも・・・。
マリナスは思わず生唾を飲み込んだ。
(最近の13歳は、えらく発育がいいんだなあ・・・。)
マリナスは少し顔を近づけてみた。
(なんかこの、ムチムチっとした、プリプリっとした太もも・・・、た、たまらん・・・。)
気がつくと、マリナスの顔はニノのお尻のすぐ近くまできていた・・・。
317名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:48 ID:HsKPd0P3
トリスタンの首がすっとんだりするラドネイのエロSSがある場所ってどこだっけ?
318名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:50 ID:YVoCYvdV
そろそろコウメイ先生の続きが読みたいなぁ。
319名無しさん@ピンキー:03/07/23 23:53 ID:76AWtV7y
同人誌と言えばコミケ3日目のFEサークルで気になるようなとこあった?
角二のスレでアドレス張られてる人のとこがいくつか見つかったけど。
320あぼーん:あぼーん
あぼーん
321名無しさん@ピンキー:03/07/24 01:27 ID:Wi6en7JO
漏れもコウメイ先生読みたいよ(´Д`;)ハァハァ・・・
322名無しさん@ピンキー:03/07/24 01:28 ID:DUbG+aZj
>>319
同人板でティアサガ(毛糸)の話が出てたyo
323319:03/07/24 09:38 ID:MNriOgCB
>>322
それ書いたの自分(w
同人女uzeeeなんて言われたりマルチポストっぽくなったりしたら嫌なのであえて黙ってた。
324名無しさん@ピンキー:03/07/24 20:23 ID:4r1mOZnb
同人女uzeee
325名無しさん@ピンキー:03/07/24 20:44 ID:fWFUonG0
>>324
藻前がuzeee
326名無しさん@ピンキー:03/07/24 22:32 ID:7r51HlgF
そいや昔サイトで同人の情報一切載せなてなかったんで
2chや画像掲示板で宣伝してやったらサイト閉鎖しやがった腑抜けがいたな
327名無しさん@ピンキー:03/07/24 23:20 ID:Dz1nF1oZ
>326
そりゃあ、ヘンな人が来たら困るだろうよ…
オンならまだしもオフじゃ。顔合わせるかもしれないんだから

晒すのは止めときナ。嫌がらせじゃなかったら。
328名無しさん@ピンキー:03/07/24 23:47 ID:/HtSe2Ih
>326
お前は何様だ。
329名無しさん@ピンキー:03/07/24 23:56 ID:78JrUBqg
>>328
オレ様なんだろ。
330名無しさん@ピンキー:03/07/25 00:12 ID:LgptPZH/
夏厨様ともいう。
331名無しさん@ピンキー:03/07/25 00:18 ID:Oy2c4NjK
そうか、夏厨様か。
そういやそんな季節だな。
332名無しさん@ピンキー:03/07/25 00:57 ID:Qc+DbxC4
最近倉庫の方更新されてないね
333名無しさん@ピンキー:03/07/25 06:03 ID:SeGN+PHi
倉庫の人もたいへんなんだよ
334名無しさん@ピンキー:03/07/26 05:57 ID:chnFdkQw
「わかりました、全力を尽くします」
傭兵の任務にはどのようなものでも多少の危険は伴うものだ、
軍師の指示に答えたフィオーラのいつもは穏やかな声に厳しさが加わる。
「俺がお守りしますから大丈夫ですよ、フィオーラさん」
「いえ、結構です」
そしてセインのいまいち重みの感じられない言葉は、
同じ声で即座に冷たく否定された。
長女らしく面倒見もよく気立ても優しいが生真面目で潔癖なフィオーラに、
そんな冗談など通じるはずもないと周囲からは失笑が湧きあがる。
まるでそれを合図にしたように場は散会した。

だがフィオーラは緊張を解かぬまま、その場を動かない。
流れるように人々が去って行く中、少しばかり疲れたような溜め息を吐く。
そしてそれを見られていることに気づいて、不快そうにその柳眉を顰めた。
「どうしてあなたは残ってるんですか、セイン殿」
「フィオーラさんこそ」
セインは害意はない、と言いたげに笑うと距離を縮める。
フィオーラは意味もなく笑うような男性が嫌いだ。
「…特に理由はありません」
周囲を確認するように見るともう周りには人影もなく、
オスティアの砦のがらんとした部屋の中はしんとしずまり返っていた。
「俺はフィオーラさんにしてもらいたいことがあって」
行儀悪くもテーブルに座ったセインは
フィオーラが動かぬのをいいことに腰に手を伸ばして強引に引き寄せた。
そうして胸のあたりに顔を埋め甘えるような顔でフィオーラを見上げる。
「また看病してくれませんか」
「…熱はなさそうですけど?」
「わかってるくせに」
フィオーラのそっけない答えをものともせずに、
丈の短いスカートの裾にセインはその手を忍び入れた。
335名無しさん@ピンキー:03/07/26 05:57 ID:chnFdkQw

魔がさした、とでもいうのかもしれない。

フィオーラはセインの異性に対する行動を疎んじていたものの、
目の前で倒れられてはさすがに放って置くことは出来なかった。
つい、看病する、と言ってしまったのもその献身的な性格ゆえのもので
好意や愛情などというものではなかったはずだ。
だが、結果としてフィオーラは熱を出したセインを
一晩中看ていてやることになってしまい、
自分が任されたことに手抜きの出来ない彼女は完璧にそれをやり遂げた。
窓からそよぐ風が白く薄いカーテンを揺らす、徹夜の目にはまぶしすぎる。
フィオーラはいつもそうなのだ。
他人から望まれる『フィオーラ』の理想像に
多少の無理をしてでも応じずにはいられない。
真面目、だとか、身持ちが硬い、だとかそういう評判も含めて、
がんじがらめになっている自分自身を感じてしまう。
本当の自分は人並みに怠けたい時だってあるし、
誰かに甘えたい時もあるただ立場故にその感情を押し留めているだけだ。
妹達が思うほど強くも立派でもない。
疲労は重く長い吐息となって零れた。
「…もう大丈夫そうね」
フィオーラはセインの額から濡れた手ぬぐいを取り、その手で熱を測る。
穏やかになったセインの寝顔にフィオ―ラは安堵の微笑みを洩らした。
「…フィオーラさん…」
どうやらセインはその感触に目を覚ましてしまったらしい、
薄く目を開けフィオーラの姿を確認すると額にあったその手を握り締める。
だがフィオーラの表情は目に見えて強張った。
「…起してしまってごめんなさい。もう大丈夫そうですね、私、帰ります」
「…やっぱりフィオーラさん、そっけないな」
セインはそう呟くとフィオーラの戸惑いを見ぬいたように、不意に淋しげに笑った。
336名無しさん@ピンキー:03/07/26 05:58 ID:chnFdkQw
何度拒絶しても、セインはその軽々しい態度を改めることはなかった。
調子のよい言葉ばかり並べたてられる、
その度フィオーラは自分でも冷たいと思うほどに厳しく跳ね付けていた。
傷ついたような顔をされれば、なんとなく負い目に感じてしまう。
「…私、優しくないから」
「一晩中俺を看病しておいて?」
「あなたを見捨てたら酷い人だと思われるでしょう?」
「酷い人ですね」
あらぬ方を見つめながら呟き続けるフィオーラにセインは小さく苦笑する。
「…わかったら手を離して下さいませんか」
「いやだと言ったらどうします?」
徹夜明けの体はかなり疲れていた、が、
それでも病み上がり相手に抵抗する力くらいは当然残っていたはずだ。
瞬きする間に世界が反転して、フィオーラはベッドの上で白い天井を仰いでいた。
シーツの上に押しつけられ息が止まる一瞬、この男相手に今更取り繕うべきことなどないのだとフィオーラは気づく。

少し心が楽になった気がして、おかしい。
こんな時に自分は何を考えているのだろう。
口付けようとする男の顔の酷く真面目なことも不思議だった。
抵抗の1つもない、自分自身も。

そして、もたらされる快楽にフィオーラはあっけなく流された。
それからずっと、こんな関係が続いている。
337名無しさん@ピンキー:03/07/26 05:59 ID:chnFdkQw
「…ここでするの?」
「誰も戻って来たりしませんよ」
悪戯に這うセインの手を押さえながら、フィオーラは咎めるように呟いた。
つい先ほどまで大勢の人間がここに集い、会議を行っていたのだ。
扉は閉まっているものの恐らく鍵はついていない。
「…人に見つかったらどうする気?」
「声さえ出さなきゃ大丈夫ですって、それに見つかるかもしれないほうがスリルあるでしょ」
そういいながらセインの手は抑制を逃れて好き勝手にフィオ―ラの豊かな尻をこね探りまわし、その感触を楽しんでいる。
呼びさまされる快楽の記憶に、フィオーラは渋るふりをして流された。
「…わかったから早くして」
「相変わらずつれないお言葉で」
かっちりと首まで閉じられた襟を緩める、それは合図のようなものだ。
そこから覗く白磁のような素肌には既に幾つか紫斑があとを残していた。
セインはそこに新たな徴を刻む為、きつく吸い上げるように口付けた。
触れる髪がさわさわとフィオーラの肌をくすぐる。
「…ん」
フィオーラの秘密は確実に証拠を残しているのに、誰にも気づかれない。
普段のフィオーラを知る人間は自分がこんなことをしているなどとは、
きっと思いもしないだろう。
もたらされる感覚よりも、行為自体にフィオーラは陶酔してしまう。
「あ…」
既に下腹の方では、セインの指が下着の隙間から入り込んできていた。
周辺を探りながら恥毛を引っ張ったり撫でたりして弄んでいる。
衣服の隙間から入り込んでくるセインの手が
その先端には触れぬまま大きく盛りあがった乳房の膨らみの全体を撫で回した。
ただ触れるだけと殆ど変わらない児戯のような愛撫だ。
そのもどかしさが逆に次への想像を掻き立て、くすぶるように体を熱くさせる。
338名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:00 ID:chnFdkQw
「…ねぇ…」
「全然足りません?」
セインの視線はずっとフィオーラの顔に向けられている、
フィオーラはできるだけ表情に出すまいとしながらも、
強い刺激がもたらさられぬことに早くも焦れていた。
欲情に頬を淡い薄紅色に染めたまま顔を背けると、空気が震えてセインが笑ったのがわかった。
「…フィオーラさん、声出しちゃ駄目ですよ?」
握ったままに形をかえる乳房のいやらしく突出した桃色のつぼみを軽く咥え、
ちゅっとわざとらしい音を立てていきなりきつく吸い上げる。
「…っ」
下着をずらされ、支えを失った両の乳房がぷるんと重そうに揺れた。
俯きながらセインを睨みつけると、
フィオーラの絹糸のように真直ぐな碧玉の髪がさらさらと胸元に零れる。
「怖い顔しちゃ美人が台無しですって」
「…ばか、余計なこといってないで…」
フィオーラの声は少しばかり掠れて、甘い響きになる。
その柔らかでたっぷりとした乳房にセインは顔を埋めた。
そして唇と指でねっとりと丹念に転がすように弄ばれた2つの頂きは、
痛いくらいに硬く尖る。立ちあがったそれを殊更ゆっくりと舐め上げられ、
フィオーラは背筋を這いあがってくるような快感にぞくりと身を震わせた。
ついでのように遊ばれている下腹がじゅんと温かく濡れて、淫らな液がとろとろと溢れる。
恐らくセインの指を汚したに違いない。
「フィオーラさん、おっぱいいじられるの好きですね」
耳元で直接鼓膜に吹き込まれる言葉を振り払う。
睨むつもりの瞳はすっかり滲んで、逆効果にしかならなかった。
「…あなたが…私にこんなことするの好きなんでしょう?」
「フィオーラさんにだったら、どんな男だってこんなふうにしたいと思いますよ」
セインは下を見もせずに慣れた手つきでスカートの中のフィオーラの下着をずり降ろしていく。
339名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:01 ID:chnFdkQw
「よく言うわ…あなた誰でもいいくせに…」
どのような顔をしてフィオーラがその言葉を言ったのか、
どのような顔でセインがその言葉を聞いていたのか。
互いにそれは解らない、感知しえない。
「そうですか」
ただ、背後を回って間に入り込んだセインの指は、
いささか乱暴にフィオーラの咲きかけた花弁を押し開いた。
唇で白く薄い耳朶を甘噛みしながらも、
指は粘膜を確かめるようにして蜜にまみれて熟れた媚肉を探りまわす。
「やっ…あっ…」
「フィオーラさん、やっぱり俺のことそんな風に思ってるんですね」
熱い息が耳にかかる度、フィオーラの快感が研ぎ澄まされていく。
指は執拗に襞を撫で上げぬめる入り口にゆっくりと埋められる。
「…くっ…んん……」
好きなように勝手に弄ばれているのに
愛液がどろりと太腿を伝って垂れて行く感触はフィオーラを混乱させた。
快楽への貪欲さを解りやすい形で曝け出されて、だがそれでも反論の言葉を口に出さずにはいられない。
食いしばっていた唇をそっと開くと、声にはかすれた吐息が混ざった。
「…あっ、あたり前、じゃない…あなたのことなんか…やっ」
言葉を封じるようにセインの指は花芯を捕らえあてた。
包皮をむかれその核が剥き出しにされる。
刺激への予感かあるいは期待で浮きあがる腰をフィオーラは必死に制する。
「…ひ、っん…」
その膨れた芽を擦られ押し潰されきゅっと摘み上げられて、
フィオーラはすすり泣くような声を洩らしながらセインの肩に爪を食い込ませた。
340名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:02 ID:chnFdkQw
セインはフィオーラの顔が甘い苦痛に歪むのを見て、楽しんでいるのだろう。
だがそれでもフィオーラは悔しげに途切れ途切れに言葉を繋いだ。
「あっ、あなたみたいな人……軽蔑してるも…の」
どんなに嫌いな人間相手にだって
フィオーラはこんなことを言わない自信があったのだ。
なのに、この男に対してだけはそれを口に出さずにはいられなかった。
快楽を導き理性を奪い、フィオーラを乱れさせ堕落させる。
自分をこんなにもはしたない女にしているのは、この男だ。
「…へぇ、そうですか」
セインは彼女の表情の変化の一つも見逃さないとでもいったように、
自分の中からわき上がる波にゆさぶられているフィオーラの顔を真剣なほどに見つめ続けていた。
言葉で何を言っていても、上気した頬を赤く染めぎゅっと瞼を閉じながら
愛らしい唇だけがゆるく淫らに開かれるさまは、もっととねだられているようにしか見えない。
「…はぁっ、あ、音…たてないで…」
抜き差ししながら秘裂の間を何度も擦る指の動きはスムーズで
しんとしただだっ広い室内にいやらしい粘り気のある水音がくちゅくちゅと響く。
窓が1ヶ所開けっぱなしで、外を通るものがあればこの音が聞かれてしまうだろう。
時折白いカーテンが風にふわりと揺れてひるがえる。
その気配に人影かと怯えながらも恥部を弄られる刺激に、
フィオーラは自らの指をゆるく噛み声を殺した。
「じゃあ、なんで俺みたいな人に抱かれるんですか?フィオーラさん」
「…私だって…あ、あなたじゃ…なくても…」
濡れて艶めく唇に触れながらフィオーラがそんなことをいうと、
セインの眼差しがほんのわずかに鋭さを帯びた。
片手で髪ごとフィオーラの頬に触れてその顔を正面に向かせる。
341名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:04 ID:chnFdkQw
「…フィオーラさん」
小さな顎に整った鼻梁、常に潤んでいるような眼と濡れたように濃い睫毛、
今はしっとりと汗に濡れ茫洋と揺れる眼差しがちらりと億劫そうにセインを見る。
さらさらと指の隙間から真っ直ぐな髪が零れ落ちていく、
その感触は掴むことのできない砂のようだ。
「キスしていいですか」
「…いや」
極めて簡潔な拒絶を与えると、フィオーラはセインの手を退けようとした。
フィオーラは何度体を重ねようと口付けだけは頑なに拒んだ。
それは気分や好悪の問題ではない、行為自体にのめり込んでも
決して心までは許してはいない証のようなものなのかもしれない。

セインは退けようとするフィオーラの手首を捉えると、
そのまま縫い付けるように背後の壁に押し当てた。
桜貝のような爪がもがいて引っ掻き、セインの手を傷つける。
「やめ……んっ…んんん」
その小さな顎を捕まえて上向かせると、更なる拒絶の言葉を
つむごうとする唇を強引に塞ぐ。くぐもったような声からは
フィオーラがどんな言葉をいうつもりだったのかはわからない。
1度離れてからを息をつく間もなく再び侵入すると、
仰け反るフィオーラの白い咽喉首を透明な唾液が伝いおりて、
光る道筋を作り胸の谷間へと消えていく。
押さえつけられた手首の軋むような痛みと、塞がれた呼吸の苦しさ、
そして咥内を思う様蹂躙する熱がフィオーラの中でごちゃまぜになる。
「んっ……んん…」
何度も角度を変えて繰り返される口付けにフィオーラは答えることをせず、
ただ逃れようと激しく身を捩った。
342名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:05 ID:chnFdkQw
ぐっと腰をつかまれて、引き寄せられる。
服越しに密着した肌にはたしかにフィオーラを欲しがって
熱く猛るセイン自身の存在がある。
だがその欲望に忠実になることはなくセインは何か意地になったかのようだ。
しつこく貪るようなキスは止まない。
歯列をなぞり粘膜を乱暴なくらいに愛撫され、舌を絡めて唾液が混ざり合う。
なのに唇だけが酷く焦れったく、優しく触れる。
最後の砦のように残される優しさが、フィオーラの心を逆なでした。
「っ!」
唇に歯を立ててやるとわずかに鉄の味がフィオーラの口の中にも広がる。
セインは痛みに顔をしかめたが、
それでもまだフィオーラの唇に軽く触れついばむようなキスを続けた。
「………ぁ…いやがらせ…かしら…?」
ようやく呼吸の楽になったフィオーラは激しく上下する胸を押さえ込む。
セインは噛まれた唇の小さな傷に触れると指先にぽつと滲んだ
その赤い色を見て、なんとも投げやりに笑った。
「かもしれませんね」
「…今日はもうやめましょう、気分が悪いわ」
セインが自分の拒絶を無視したこと、だけではない。
傷ついたように笑ったその理由がまるでわからなかった。
フィオーラは意味もなく笑うような男は嫌いなのだ。

「そんなに照れなくてもいいじゃありませんか」
そしてセインは自暴自棄になったような明るい声でそう言うと
フィオーラの体を包み込むように抱きしめて、何気なくしかし確実に押さえ込んだ。
その小さな痛みにフィオーラは気づかない。
「いやって言って…」
「こっからなら俺の顔見えないでしょ」
343名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:10 ID:chnFdkQw
「え…」
きつく押さえ込まれた体が振りほどこうとしても全く身動きの取れぬことと、
そして何よりその体の熱さとは裏腹のセインの声音の低さにフィオーラは怯えた。
「離して…っ!」
「あんまり大きい声出すと外まで聞こえますよ、別に俺は構いませんが」
「…!」
その声の冷たさは別の意味でもフィオーラの背筋を震わせる。
「俺みたいなのヤられてあんあん言ってるとこ、人に見つかるのやなんでしょう」
「…セイン!」
屈辱的な言葉にフィオーラは声を荒げた。
「軽蔑してる相手に抱かれんのってどんな気分なんですか?」
「っ…痛…ぁ…いやっ」
言葉と共にぐいっと鷲掴みされた臀部につねるような痛みが走り、
セインの指の間からはみ出る柔らかな肉がきつくもみしだかれた。
「俺には全然わかんないですけど」

そして何のためらいも前ぶりもなくスカートが捲り上げられ、
その白く豊かな双丘とそこから絶妙のバランスで繋がる美しい腿が外気に晒される。
むにと柔肉を掻き分け、隠された秘裂をも光のもとに曝け出す。
すべらかな太腿の純白と熟れた赤さの対比は刺激的な視覚効果だ。
さんざん弄られたそこはじっとりと充血し待ち切れんばかりに蜜をしたたらせて、いかにもふしだらな女を感じさせた。
脚を伝い流れ落ちる愛液は間に割って入ったセインの膝をも汚す。
「フィオーラさん…」
熱く荒く湿った呼吸が耳の真横に当たるのを感じながら、
フィオーラは身を絞られるような囁きを聞いた。
344名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:11 ID:chnFdkQw
小さな心の痛みは体を割られる痛みに引き裂かれる。
「あ……はっ…くぅっ…!」
強引に開始された侵入にフィオーラはその長い髪を振り乱し、激しく身を捩った。
密着し、フィオーラの体を壁の間に押さえ込んだままのセインはその抵抗を苦もなく封じ込める。
抱え上げられた片脚を徐々に下ろしてやると、
フィオーラは結局体を沈めて自らセインのものを迎え入れることとなった。
「ああぁっ…!!んっ…やっ、いやっ…」
「フィオーラさんの、俺の咥え込んで凄いですけど?」
そうしてセインの肩に縋りながら小刻みな呼吸を繰り返す、
フィオーラの自虐的な欲情で美しく色づいた表情はセインからは伺えない。
だが、温かに包み込みしめつけるフィオーラの中からは拒絶はない。
最中だけはフィオーラはセインを拒んだりはしないのだ。
絡み付く媚肉の中でゆるやかな律動を開始すると
衣服に隠された背の曲線がしどけなく仰け反って、フィオーラはセインを見上げた。
「…最低…あ、んんっ…!」
「誰がですか?」
「…あ…あなたに決まってるじゃ…」
鼻にかかった声で詰られても、迫力などあるはずもない。

入り口付近で焦らすように浅い出し入れを繰り返す動きに
フィオーラの言葉は苦しそうな途切れ途切れの喘ぎに変わる。
そしてセインの虚しさはフィオーラの堕ちゆく姿を前に、その愉悦に凌駕された。
交じり合った愛液が抽送に合わせてじゅぷじゅぷとすぐにそれとわかる音を立てる。
「…ふ…も…っと、しずかに…っ」
いまだに何を気にしているのか、フィオーラは自らの声を押さえようとする。
だが、セインの動作が内壁をこするような技巧を加え出すと、
その体が我を失うほどに蕩けていくのにそう時間はかからなかった。
345名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:12 ID:chnFdkQw
「…あぁ、はぁぁっ、んっ!あ…そこ…っ」
一番感じる個所で、もっとも締め上げるフィオーラの体はとても素直だ。
「…っ…もう、ヨクなってんじゃないですか」
「あぁぁっ、そう……っ、もっと…」
ねだられた通りの刺激を与えてやると吸い付き搾りとるようなフィオーラの内奥が、
きゅっと音を立てるのではないか、というほどにきつく窄まった。
「…は…フィオーラさん…っ」
「あっ、あぁぁっ……んんっ」
フィオーラはままならない上半身をどうにか己の力で持ち上げようとする。
その拍子に胸までどころか腹まで開いてしまったワンピースからは奔放な乳房が零れ、
そして振動ごとに何の恥らいもなくその重みのままにゆさゆさと揺れた。
ぷっくりと膨れたその先端がセインの服にこすれて、赤味を増す。
「フィオーラさんのおっぱいって、本当やらしいですね…」
脇から手を挿し入れてその肉をむにと上に押し上げ、
赤く小さな果実がつんと上を向いているのを、舌先でつついてやる。
「あん…っ」
フィオーラは嬌声と共に押さえきれずに腰を振る。
更に軽く歯を立ててやるとフィオーラの自ら愉悦を得ようとする欲望は一層激しくなり、
中はセインのものをより深く加え込もうと、そして花芯は摩擦を求めようとする。
解放されたかのように快楽を求め望んで受け入れるフィオーラの表情は、淫蕩な聖女を思わせた。
うっとりと陶酔した顔に時折浮かぶ微笑は、とても穏やかで清らかなものだ。
「んんっ!…は……あぁ……もぅ…」
いきなりセインが腰を低く落とすと挿入が一段と深くなり、
フィオーラは猫が咽喉を鳴らすような声を閉じた唇から洩らした。
ペースを乱された抗議もあろうが、セインはお構いなしに己のものを打ち付ける。
自然、緩急をつけたそれに合わせるようにフィオーラは淫らに踊る。
346名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:14 ID:chnFdkQw
「あっ、ああっ!…やっ…あぁぁぁっ!」
「っ…まだいきたくないんですか」
「ちがっ、あっ…はああ…っ!」
体を密着させると2人の体に挟まれた乳房が、窮屈そうにぎゅむと潰れた。
「はっ、はやくって…んっ…言った、じゃ…ぁっ」
途切れ途切れの言葉は、舌ったらずで甘えたような響きだ。余裕を失わせる。
滅多に聞けないその声に煽られ、セインは千切れるようにフィオーラに囁いた。
「…フィオーラさん、中に…」
「ふぇ……いやっ…ああ…んっ、だめ…ぇ…はあん!」
フィオーラの叫びは喘ぎに変わってしまう、その切実さは伝わらない。
限界が近いのを感じていながらも、セインは一向に己のものをぬこうとはせずに、
フィオーラの体を抱きしめながら、急かされるようにして突き上げ続ける。
上壁にひっかけ擦りあげるとフィオーラの中が一層締まった。
「あ、もっ……だめ……ん……、あああああああぁっ」
そして弛緩した体がセインに預けられ、その小刻みな震えが伝わってくる、
達した直後の嗚咽混じりのような吐息が濡れた唇ごと、セインの耳に触れた。
「…フィオーラさん…っ」
その肢体を支え上げながら、脈打ち弾けたセインの吐き出したものは、
だがフィオーラの外に出され内腿を汚すに留まった。

「………あ…」
フィオーラはべっとりと脚を汚す液体に触れて、手についたものを見た。
その白い体液を確認した時の吐息は、安堵にも落胆にも聞こえた。
フィオーラの脚を伝い零れていくそれををセイン自身も虚しく思う。
347名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:16 ID:chnFdkQw
「…フィオーラさん…」
憐れっぽく自分の名を呼ばれたフィオーラはちらとセインを見た。
快楽の余韻がその顔をひどく艶美な気だるいものにしている。
「…もう、いいでしょう?」
「フィオーラさん…俺は」
望まれぬ言葉は紡がれることはなかった。
フィオーラはゆるやかに預けた体を持ち上げる。
その柔らかな重みと熱が離れていく喪失の瞬間、言葉も動作もなくセインは沈黙を余儀なくされた。
そしてフィオーラはセインに向き直ると襟をきちりと締め上げた。
「…私…あなたのことなんて軽蔑、してるんだもの」
俯いたその表情は零れる髪に隠れて伺えない。
だが、それが拒絶の合図であることには変わりない。
「そうですね、俺も。…あなたのこと軽蔑しますよ」
セインは前髪をかきあげてせいぜい軽薄そうに見えるであろう笑みを浮かべて見せた。
「だからまたやらせてくださいね」
「…素直なのね」
「どうも」
おどけた仕草で礼をするセインをフィオーラは普段通りの眼差しで見下した、
本当に望んだ言葉ではなくともこの言葉が正解には違いなかった。


フィオーラが去っていく。
セインはそのたなびく後ろ髪さえも捉えることが出来なかった。
348名無しさん@ピンキー:03/07/26 06:33 ID:chnFdkQw
終。

しかし需要なさそうなカプだ…
349名無しさん@ピンキー:03/07/26 11:35 ID:Xc75Ep+J
需要があるかどうかは別として、よくできてるとは思うな。
いや、上手いね。これからもがんがれ。
350名無しさん@ピンキー:03/07/26 12:04 ID:ebVsJAOn
萌えました!
351名無しさん@ピンキー:03/07/26 12:05 ID:JF98zdcj
God job
352名無しさん@ピンキー:03/07/26 12:55 ID:pnwV69Pn
あれだ、ゲームを知らなくても入っていける構成。
本来FEの世界でエロを書く上で最も必要なファクターやも知れん。

今更だが乙。こんな関係も有りだよな。
最近少ないから需要が無いように見えるけど
単に上手く書ける人が少ないだけで…
353名無しさん@ピンキー:03/07/26 14:54 ID:rQDRwkuW
まだ烈火やってないのに、良さそうだったからオズセラに次いで
また釣られて読んだー!てか文章上手杉。やばいほど萌えた。
これから公式でキャラ絵見に逝って来ます…ヒルマカラ(; ´д`)ハァハァ
354名無しさん@ピンキー:03/07/26 17:07 ID:dRIXBpqG
構成力と表現力に脱帽。
グッド・ジョブ!!

カプリングとか気にせず、また書いて下さい。
あなたのならまた読んでみたい。
355名無しさん@ピンキー:03/07/26 17:28 ID:S2OPIASx
流石だな。


もしかしたらゲームを知らずとも萌える ってのも重要かもしれない。
356あぼーん:あぼーん
あぼーん
357988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:54 ID:/vW3KEkZ
誰が為に生きん〜前半

グラン暦771年早春。
かつては幾つかの王家が治めていたマンスター地方は、いまやグランベル帝国有数の名門
フリージ公爵家に支配されていた。北トラキア各王家の実質的盟主だったレンスターは
先の大戦で後継者と神器を失い、帝国軍の侵攻時に友軍であったコノートの裏切りによって
トラキア河の合戦において滅亡した。盟主を失ったマンスター地方が大グランベル帝国へ
下るのにそう時間は掛からなかった。

北トラキア交通網の要所としても名高いアルスター。
グランベルの侵攻に際し中立を守っていた当地の前国王は病に隠れ、代わってこの地を
治めていたのは名門フリージ家の当主ブルーム公である。
余談だが前国王の妃は彼の妹エスニャ公女であった。彼女にはアルスターが帝国の手に落ちる直前、
娘達とともに亡国のリーフ王子を保護していた時期がある。アルスター陥落後エスニャは姿を消し、
その行方は遥として知れない。娘の一人ミランダはロプトの手に落ち、僧院へと送られた。

アルスター城の地下、日中でさえ音も光も届かぬ石畳の部屋。
牢獄を思わせる陰鬱なその部屋に一歩踏み込めば、生命が自らを保つ為切り捨ててきた
醜い抜け殻の濃厚な臭いが立ち込めてくる。汗、唾液、そして精液の臭い。
蝋燭の頼りなく揺れる灯明が、屈強な男達の姿を僅かに浮かび上がらせる。
異様な光景だが、彼等は皆全裸で何かに群がっている。狂ったように叫ぶ者、身体を激しく揺らす者。
肌と肌が擦れ合う音、水気ある粘膜が奏でる旋律。
女性を寄って集って輪姦しているであろう事態は、彼等が皆勃起している事で想像できる。
男達の中でも特に体格の良い二人に挟まれた隙間から、燭台の暗い光でもはっきりと
男達と色彩のコントラストを為す白い肌が見えた。
「んっ、…んむっ、…んっ、はぁっ…!」
刺激を絶えず受け続けた女が上げる嬌声は弱々しく、どこか生気が無い。
彼女は先程から室内に響く水音に合わせるが如く、ただ機械的に、規則正しく繰り返して喘いでいる。
358988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:54 ID:/vW3KEkZ
男二人に前後から貫かれ、両の手でさらに二人に奉仕している彼女の嬌声は、
やがてその間隔を短くしていった。
銀髪を振り乱し、目を強く閉じ、汗を振りまいて迫る絶頂に耐える彼女。
たわわに揺れる乳房に男達が掴みかかり、貪るように吸い上げる。
彼女の上気した滑らかな肌に光るものは、汗と、男達の唾液と、そして白濁した粘性の滴。
滴り落ちるそれらの臭いが、男達を絶え間なく受け入れている彼女の脳髄を犯し、
男達をも狂った獣に戻していく。
―――もう、何も考えられない。今は、この刹那だけは、この快楽だけが真実…
彼女を前から貫いていた男と後ろから貫いていた男がほぼ同時に吼え上げ、
彼女の肌を掴み、二人分の欲望を内部へと注ぎ込んでくる。
「あああぁっ、いやっ、いやああぁぁっ…!」
通常の性交で得られる何倍もの刺激に、彼女の意識は決壊した。
数度僅かに痙攣し、彼女はぐったりとなった。
手で奉仕を受けていた方の男達は、指先から力が抜けた事を察して彼女の細い指に
自分の手を絡めて自らを扱き上げている。
彼等もやがて達し、熱い粘性の欲望を彼女の肌へと振りかけた。
弄ばれていた彼女の左肩にあった、聖痕が白く染め上がる。
彼女と繋がっていた男達は、自身の尿道に残った欲望まで腰を振って注ぎ込んだが
まだ硬直しているらしく、未練がましく腰を彼女に打ち付けている。
「うっ、んうっ…、あっ」
一度達したにも関わらず続けざまに性的な刺激を加えられ、彼女は半ば無意識に喘いでいた。
いつも嬲り者にされながら再び覚醒し、男に抱かれる刺激を直接味わうのだ。
毎日この繰り返し…

だが今日は勝手が違っていた。
「あーやめやめ、ティルテュが乗ってないよ。お前達止めな。」
薄暗い部屋の彼方から、少し皺枯れた女の声がした。
声に従い、男達は先程まで彼女、公女ティルテュを貪っていたとは思えない程事務的に女体から離れた。
359988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:55 ID:/vW3KEkZ
声の主であるブルームの妻ヒルダは、嗜虐に顔を歪めていた。
四十に手の届こうかという年齢だが、顔の小皺の他にそう思わせる要素はあまり無い。
その下半身は衣服どころか下着すら纏っていなかった。茂みからは蜜が滴っているが、
男女の交わりを匂わせる印象もない。
ヒルダは息も絶え絶えに横たわっているテイルテュへ歩を進めると、灯明に照り返す
ぬめった自分の指を彼女の口へと運んだ。
「舐めな。」
断ると何をされるか分かったものではない。ティルテュは仕方なく口で奉仕する。
ヒルダの分泌物にまみれた手を、指を綺麗に舐めとっていく。
だがヒルダの顔に映った表情はあきらかに不満だった。眉が寄っている。
「まったく、何時になったら指の舐め方を覚えるのかね…。」
テイルテュの口から指を抜き、このグズ、と叫んで頬を打ち、部屋から出る。
後には、肉欲の残骸にまみれた哀れな公女が一人残された。

ティルテュはいつもの様に身を清め、洗濯された衣服を着て廊下に立つ。
月が西へと沈もうとする時刻だった。
元々の身分に相応しい自室へ辿り着くと、幼い銀髪の少女が寝間着のまま母親を待っていた。
「ティニー、まだ起きてたの?」
テイルテュはわざと怒ったような顔を作ったが、少女の表情が変わる事はなかった。
「お母様こそ、こんな遅くまでどうなさったの?私心配で寝られなかったわ。」
幼いティニーはそう言って、母親のスカートにしがみ付いて来た。
母親はそんなティニーの目線まで顔を落とし、優しくキスをする。
「ありがとう、心配してくれたのね。ティニーは優しい子だわ。
 さあ、部屋に戻りなさい。子供が起きている時間じゃありませんよ。」
「いや!」きっぱりと言い放たれた言葉だった。
「私、今夜はここにいる。お母様と寝るの!お願い、お母様。」
娘は今にも泣き出しそうな表情に変わっていた。
360988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:56 ID:/vW3KEkZ
困ったような顔をしたティルテュだったが、娘を彼女の部屋へ押し戻そうと考えていた訳ではない。
むしろ今夜はティニーと一緒に居たかった。娘の我儘を理由にティルテュが言う。
「そう、しょうがないわね。じゃあ私のベッドへいらっしゃい。」
聞くや否や、ティニーは母親の寝台へと駆けて行った。テイルテュも直に向かう。
母娘が一つの毛布に包まり、娘は母を大きく開いた瞳で見つめた。
この顔を見せたが最後、この子は話をしてやらないと寝付かない。
テイルテュはクスッと笑い、娘に話し掛けた。
「どんなお話がいいの。この近くの不思議な森の話、それとも12人の偉い人たちの話?」
ティニーは悩んでいた様だが、このような時にねだる話は決まっていた。
「えーっと、恋人どうしのおはなし。小さい頃から仲良しだった、王子様とお姫様のおはなし。」
「いいわ。じゃあ始めるわね…」
何度も聞かせた話を娘に語りながら、ティルテュはいつしか回想の海へと旅立っていった。
―――そう言えば、私にもお伽話のような出来事があったのね―――

ヴェルトマーの公子アゼルは幼少時気弱だった。親同士――ヴェルトマー家は兄だったが――の
会合で初めて見た時の印象は弱っちい、男らしくない奴だった。
だからアゼルが最初に挨拶した時、ティルテュはそっぽを向いて従者に叱られた。
だがすぐに、彼女が最初に好意を寄せる契機となった出来事があった。
アゼルを引き摺って庭園に向かったテイルテュは、一面に咲いていた花で冠を作る事を思い立ったのである。
アゼルは反対したがこの我儘な娘を御せる筈もなく、彼女はせっせと作業に勤しんだ。
少女は出来上がった冠を被って少年の前に立つと、彼は自分も作りたいと言い出した。
ティルテュの指導の下、夕暮れまで掛かってやっと出来上がった彼の冠は随分不恰好だったが
二人とも一時の国王と王妃として庭に君臨した。
ヴェルトマー家御用達の花で遊んだ咎で二人は叱られるのだが、その時アゼルは全て自分の責任だと
アルヴィスの前で毅然とティルテュを庇った。結局事実は明らかになったものの、一緒に叱られていた
彼女を一瞥だにしなかった彼の様子が、ティルテュには清廉な騎士の姿に見えた。
361988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:56 ID:/vW3KEkZ
「ご免、僕には好きな人が…」
出会いから数年経ったある日、少年は少女に申し訳なさそうに呟いた。
「…そう。」少女は無表情だったが、肩が戦慄いていた。
「そうよね、あの方美人だもんね。私なんかまだ子供で、綺麗でもないし、それに…」
アゼルはあわてて少女の自虐を否定する。
「そんな事ないよ。君は絶対美人になるし、僕は君が嫌いじゃ…」
苛立ちを全身で表現していたティルテュは、涙目でアゼルを睨み付けた。
「年上がいいって素直に言えばいいのよ、馬鹿っ!!」
人の肌がぶつかる乾いた音を残し、ティルテュは泣きながら走り去っていった。
―――何よ、年上がいいって言うの。いいわ、私もあんたなんかよりずっと素敵な年上の人と…―――
後日アゼルから送られた誕生日プレゼントのペンダントも突き返した。それからはエッダの司祭に纏わり付き、
その様を周囲の人間に見せつけた。そのまま数年が過ぎ、司祭クロードが神託を得んとブラギの塔へ
向かった際も同行した。
それが聖騎士シグルド共々クロードが反逆者の烙印を押され、シレジアへと逃れる羽目になった。
バーハラ宮廷に渦巻く陰謀の張本人が父親であった事から、テイルテュは合流したシグルド軍の中で
随分気まずい思いをしたものである。彼女とシグルドの騎士達の間には重苦しい遠慮が漂っていた。
そんな中ティルテュの支えとなり、彼女が仲間と打ち解けるようになったのは―――
やはりアゼルだった。ティルテュは一度、彼に軍勢での自分の存在を聞いてみた事がある。
「ティルテュはティルテュだよ。気にするなよ。」
彼の極く自然な物言いに、彼女は蟠りを捨てた。
弱虫の男の子は、心の優しさはそのままで一人前の騎士へと成長していた。
そして我儘な女の子は、気高く聡明で美しい女性へと。
どちらが言い出したのか、二人は自然に恋人となり、そして極寒のシレジアの地で結ばれた。
涙を流す程痛かった初めての営み。アゼルは壊れ物を扱うように優しくしてくれたが
それでも辛くて恥ずかしかった。やがて訪れた未知の感覚、
体内で弾ける愛する人の熱い思いの篭った生命のエキス。
終わった後、アゼルは彼女にペンダントを渡した。
362988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:57 ID:/vW3KEkZ
「どうしてこれを?」首を傾げるティルテュに、アゼルは言った。
「ほら、誕生日プレゼント。いつか絶対渡そうと決めてたんだ。
 あの時はご免よ、君の気持ちも考えずに気の利かない事を言って。」
ティルテュは泣いていた。アゼルは、自分が好きだった彼と変わっていなかった。
彼女の想いは紆余曲折を経て、彼に届いていたのだ。そう思うと涙が止まらなかった。
アゼルはそんなティルテュを抱き寄せると、ペンダントを彼女の首に掛け、彼女をして自分にも掛けさせた。
月光の下、永遠を誓う口付け。後にクロードに執り行ってもらった式よりも
こちらの方が結婚の記憶として強く残っている。
毎日のように愛し合い、やがてティルテュは長子アーサーをその身に宿したが、
今思うとその子は初めての夜授かったのかもしれない。

だが蜜月も平穏なものではなかった。
グランベルの介入を許したシレジア王位継承戦争の結果、シグルド達も否応無く
かつての祖国との戦いに巻き込まれて行った。
ザクソン、リューベック、フィノーラと進撃する中、肉親同士が相討つ悲劇は繰り返され、
ティルテュ自身も娘に甘かった彼女の父親を敵に回した。
その時も彼女の夫となったアゼルは絶えず慰め励まし勇気付けてくれた。
幾多の悲しみを乗り越えて一行が王都バーハラへと辿り着いたその時―――
シグルド達を歓迎する素振りを見せた炎騎士団ロートリッターの総攻撃を受け、軍勢は散り散りになった。
総大将であったシグルドも、大陸最強の魔法戦士アルヴィス卿が放ったファラフレイムに倒された。
兄の謀略の前に只呆然と立ち尽くすアゼル。そんな彼をティルテュは出会った頃の様に、
しかし今度は尊敬と愛情を込めて叱咤激励した。
「男でしょ!父親でしょ!私を守るって言ってくれたじゃない!
 こんな所で犬死にしたら、私とこの子達はどうなるの?!お願いだから助けてよ、ねぇったら!」
彼女の言葉で救われたアゼルは、かろうじて新しい家族共々シレジアに脱出した。
日頃の営みがこんな所で災いしたか、ティルテュは二人目の子供を身篭っていた。
363988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:57 ID:/vW3KEkZ
バーハラの戦役から逃れ、身重の身でアゼルと、幼いアーサーとともに
シレジアへ逃れ、そこでティニーを産んだ。
しばらくは愛する夫と子供達に囲まれた家族水入らずの生活を味わったが、
――慣れない家事に苦労もしたが――それも束の間の出来事だった。
グランベルの全権を掌握したアルヴィス卿が、反抗するシレジアに攻め込んだのだ。
既にリューベックを制圧していたグランベル軍は瞬く間にザクソンをも攻め落とし
王家の本城であるシレジアに迫ろうとしていた。
風魔導師でもある国王自らが前線に立って敵の進撃を食い止めようとしたが、
兵種・物量ともに圧倒的に優勢だった侵略者にとって然程の障害とは成り得なかった。
グランベルの軍勢が、王都シレジア近郊に居を構えていたティルテュ達にも迫ってきた時、
アゼルは久々に馬を駆り、大グランベル軍に挑み掛かったのである。
その際彼は、アーサーに自分が持っていた妻との思い出のペンダントを託し、こう言い残した。
「男の子なら、母さんとティニーを守るんだぞ。お前にはそれが出来る。」
ティルテュが夫の姿を見たのは、それが最後となった。

ティルテュ達は逃げる機会を失った。しかしアゼルが命懸けで守ろうとした自分達が敵の手に
落ちれば、全てが無意味となる。母親はまずアーサーを物置に運び込んだ。
自分が囮となり、子供達を隠し通す事で敵から守ろうとしたのである。
心配そうにティルテュを見るアーサーに、彼女はこう言った。
「いい子だから何があっても、絶対に出て来てはダメよ。」
当然アーサーは不服だった。
「でもお母様、僕はお母様を守らなくちゃいけないんだ。」
彼女はそんな息子に、優しく言い含める。
「お父様との約束の事ね。でも敵が来ても、戦おうなどと考えてはいけません。
 戦ったら間違い無くあなたは殺されるわ。」
「でも僕は、お母様を守る!」幼いながら決意のこもった表情だった。
364988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:58 ID:/vW3KEkZ
ティルテュはそんな息子の頬を打つ。このやんちゃ坊主が余程の悪戯をしでかしても
滅多に無い出来事だった。
驚いて母親を見るアーサーに、ティルテュは険しい表情で諭した。
「あなたが戦って殺された後、ティニーと私がどうなるか考えてみなさい。
 みんな殺されます。そうなったらあなたはお父様を裏切る事になりますよ。」
ここまで言って、ティルテュは涙目のアーサーの頭を優しく撫でる。
「敵と戦う事だけが、私達を守る方法じゃないのよ。私は皆が殺されないように
 頑張ります。ここで大人しくする事が、あなたの務めだから、ね。」
涙と鼻水で顔を歪める息子を、最後に一度抱き締め、物置の扉を閉じた。
まだ幼いティニーを納戸へ運ぼうとした時、敵の一部隊に攻め込まれた。
相手はティルテュにとって全くの雑兵だったが、子供達の安全を考え、彼女は大人しく降参した。
ティニー共々連行される彼女が流した涙の理由を、追い立てる兵達は知らない。
子供達を守り切れなかった悔しさ、アーサーの安全を考えて振り返れなかった悲しみ…。

彼女が生涯で最も愛したアゼルの消息を、ティルテュは敵陣のフリージ軍参謀から聞いた。
予想通り、いや予想以上の壮烈な戦死だった。
5個軍団にも及ぶグランベル軍の攻撃はやはり凄まじく、たった一人の魔法騎士程度で
撃退できる代物ではとうていなかった。
何とか住民を避難させたシレジア軍は止む無くセイレーンへの撤退を始めたが、
その際主力部隊である天馬騎士団に対しグランベル弓騎士団バイゲリッターが追撃して来たのである。
ここでシレジア軍が消滅すれば、例え家を戦火から守ったとしてシレジアに妻子の居場所はない、
そう判断したアゼルは、バイゲリッターを火炎魔法、噴火魔法で攻撃し出したのである。
不意を突かれた弓騎士団は、しかしすぐに標的をアゼルに変更した。
大量の矢を身体に浴びつつ、アゼルは密集陣形のままの弓騎士団を爆炎に包む。
一個軍団の壊滅を目の当たりにして、漸く残りがたった一騎を全軍で包囲する。
アゼルは次の標的を槍に強い斧騎士団グラオリッターに定め、敵射程外から魔法を繰り出す。
雷騎士団と炎騎士団の猛攻を浴び、アゼルは絶命した。その頃には斧騎士団も主力が壊滅していた。
365988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:58 ID:/vW3KEkZ
結局グランベル軍はシレジアを落とし戦闘は終結したものの、その時の損害により
対天馬騎士戦の決め手を失い、みすみす敵主力を見逃す羽目になった、と参謀は語った。
この為、シレジア王家とその残党は現在まで生き残る事となる。
「御夫君がここまで顕らさまに反逆の意を表した以上、あなた自身も相当の覚悟をして頂きたい。」
そういい残して参謀は立ち去った。

フリージ公爵家は、ティルテュが戻ってすぐアルスターを傘下に入れ、彼女の兄ブルームは
そこを居城に北トラキア王として君臨した。彼は然程妹に関心が無く、ティルテュを反逆者として
扱おうと思った。だが彼の妻は、ティルテュとティニーの助命をブルームに言った。
恐妻家のブルームはあっさり受諾し、母娘は助かった。
だが―――
「公女のくせにグランベル国内で結婚しなかったんだから、お前は姦通した事になるんだねぇ。」
ヒルダは忽ち本性を顕わし、ティルテュに不特定多数の男と交わる事を強いた。
「ふん、どうせ結婚前にヒィヒィよがってアゼルも誑かしたんだろ?この淫乱が。」
――反逆者と見れば皇帝の弟ですら悪し様に言う下劣な女が、私と大事な人を侮辱するなんて!
ティルテュは唇を噛んだが、ヒルダが追い討ちをかけた。
「お前が一日私の言う事を聞けば、一日だけ娘を助けてやるよ。
 どうせ反逆者の娘なんだから、王妃の私がどうしようと勝手だろ。」
まるで筋が通らない話である。だが国王であるにも関わらず病的なまでに恐妻家のブルームが
機能しない以上、フリージではヒルダが独裁者であった。
一度フリージに楯突いた身で国王の近くに置かれ、ティルテュを助ける者は誰もいない。
彼女は娘の為に仕方なく、無数の名も知らぬ男相手に肌を合わせる事になった。

目が覚めると、ティニーの可愛らしい寝顔が見える。
母に頼りきった安らかな寝顔。ティルテュが頬を突付いても目覚めない。
おそらく、ここ数日満足に眠れなかったのだろう。
ティルテュは娘に寄り添い、そっと頭を抱きかかえる。手首の痕が目についた。
366988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 20:58 ID:/vW3KEkZ
――私はあなたを愛しているわ。でもね、あなたは知らないけど、お母様は汚れているの。
  こんな私だけど、どうか助けてね、ティニー。
思わず強く抱き締めた為か、ティニーが目を覚ました。ほぼ同時に部屋の扉が開いて
ヒルダと侍女が無遠慮に入って来る。
「おや、お目覚めかい?全く何時まで寝てるんだか。」
侮蔑の篭った朝の挨拶に、親子は身を寄せ合った。ヒルダは二人のいる寝所までやって来て
母親を娘から引き離す。しがみ付いて抵抗するティニーの頬を、ヒルダは邪険に打った。
両脇を抱えられるように部屋から連れ出されるティルテュは、泣いている娘に刹那微笑んだ。
「心配しないで、私は大丈夫だから…」

節くれだった男の指が、四つん這いにされたティルテュの秘裂を無造作に開き、己を乱暴に捻じ込む。
もう一人男が居て、彼はティルテュのボリュームのある髪を頭ごと両手で掴み、剛直を口に含ませている。
前後の男が別々に腰を動かす為、ティルテュは不規則に揺らされた。
強引に挿入された為開始当初は痛かったが、馴れた身体はすぐ潤滑液を分泌する。
痛みが引き、内部に火が点る感覚が好きになれない。昔は怖れながらも嫌いではなかったのに。
名も知らぬ男に嬲られる事はティルテュにこの上ない嫌悪感を生じさせるが、
だからと言って動きだけを考えれば愛する人との行為と然程の違いは無い。
「あっ、…うぅん…、はっ、はぁっ…」
悲しければ泣けば良い。苦しければ喚くがいい。それと同じだ。
嫌悪とも快感とも呼びたくない感覚を緩げるべく、ティルテュは本能に従って声を漏らす。
――これで良い、今の私にとって性はどうせルーティンワークなのだから。
まだ日は高いというのに狂宴は始まっていた。但し、今の所彼女を慰み者にするのはまだ二人。
いや、もう一人居た。
昼なお暗い石造りの部屋の端に、年齢を感じさせない半裸の女性が浮かび上がった。
何の抵抗もせず男の玩具となっているティルテュを眺める彼女は陶然と舌舐め摺りをした。

<<続く>>
367988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/07/26 21:01 ID:/vW3KEkZ
後半また書きます。例によって落とし方まで考えてますが
まだ文章が脳内で結晶しておりません。

しかし上手い人の後いうのも結構怖いわ。
368名無しさん@ピンキー:03/07/26 21:28 ID:Xc75Ep+J
(・∀・)イイ!

ティルテュ泣かせるねえ(つД`)
369名無しさん@ピンキー:03/07/27 00:06 ID:8z2r2MWv
後半も楽しみにして末!
370名無しさん@ピンキー:03/07/27 23:34 ID:0EkzxWSz
988%マシン ◆ka5BrNUzcE氏
ゴカーンは駄目な方なんだけど、おまいのだから読んでやった。







やっぱ神━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
ちゃんとエロイんだけど、あいかわらずしっかり読ませるし
アゼル(出てないくせにかなりカコイイ)との純愛部分が、リンカーン部分との
対比を際立たせて(・∀・)イイ!どんな風に終わらせるのか楽しみ。
是非是非、続きを期待しています。


371何となく:03/07/28 01:41 ID:3WMu+XXG
何となく書いてみた神父物です。またしてもエロくないです。
ルセア×プリシラなのでルセアたんのイメージ壊したくない人は御注意ください。
372何となく:03/07/28 01:42 ID:3WMu+XXG
レイヴァンがレベッカと狩りに行くと言った時、ルセアは遠慮することにした。
レイヴァンが女性と出掛けるなんて今までになかったことだ。折角の機会を無駄にさせてはいけない。
あまり体調がよくないから、と言訳すると、レイヴァンは気遣う素振りを見せながらも、
土産に期待しろと言い残して出掛けて行った。疑われずに済んでほっと胸を撫で下ろす。
あの朗らかな少女なら頑なな彼の心を解かしてくれるだろう。
あのレイモンドさまが……と感慨に耽りつつ、折角の機会だから部屋の掃除でもしようかとルセアは思った。
ルセアとレイヴァンは今の拠点で同じ部屋を与えられているのだが、最近は戦い続きで、
綺麗好きの彼でも片付ける時間がなかったのだ。
とりあえず埃まみれのレイヴァンの鎧でも拭いておこうかとそれを手に取った時。
扉を叩く音がした。
鎧を置き、誰だろうと思いながら扉を開く。
そこには、兄によく似た赤い髪の少女が立っていた。
ルセアを見て一瞬表情を固めると、その後でにっこりと笑う。
「……こんにちは、ルセアさん」
「あ、こ、こんにちは、プリシラさま」
慌ててルセアも頭を下げる。どうにもこの少女は苦手だった。
「お兄さま、いらっしゃる?」
「あ、その、出掛けられています」
「何処に?」
狩りに……と素直に答えようとして、はっと気付く。
レイヴァンの為にもここは余計なことは言わない方がよい気がする。何となく。
「さ、さあ。聞いておりませんが……」
しどろもどろになりながらそう言うと、プリシラは妙に冷たい目でルセアを見た後、
つかつかと中に入って来た。
373何となく:03/07/28 01:44 ID:3WMu+XXG
「プ、プリシラさま?」
「いけない? 妹が兄の部屋に入っては?」
「そ、そんなことはありませんが……」
男性の部屋にそんなに簡単に入るものでは、と続けようとした言葉は、呆気なく遮られた。
大して広くもない部屋をプリシラはぐるりと見回す。
二つ置かれたベッドの片方に、レイヴァンが戦いの時に身に付けている鎧を見つけて、
プリシラは顔を綻ばせた。
「こちらがお兄さまのベッドですか?」
「あ、いえ、そちらは私のです」
 何気なくそう答えて、その瞬間プリシラの顔に走った表情を見て慌てて付け加える。
「あの、汚れているので、磨こうと思いまして、取り出していました。
ちょうどプリシラさまがいらっしゃったので、そこに置かせて頂いて……」
それを聞いてプリシラはまたしても目だけは笑っていない微笑を浮かべた。
「……ルセアさんって、本当に、お気の付く方ですね」
「……プリシラさま……」
また何か彼女の気に障ることを自分は言ってしまったらしい。
もう何度となく繰り返されたその科白に、心の中で盛大に溜息を吐く。
「兄がルセアさんを大切にするのもわかります。そんなに細やかな心遣いをなさって。
その辺の女性よりずっと女性らしいのは」
にっこりと笑った笑顔と言葉が、ルセアをちくちくと刺す。
「見た目だけでは、ありませんね」
それを聞いて、ぷつんとルセアの中の何かが切れた。
374何となく:03/07/28 01:47 ID:3WMu+XXG
この所のプリシラの嫌味(としか思えない)言動に、ルセアも耐え兼ねていたのだ。
主筋にあたる人だからとその態度に文句もいわず、主人に対しては彼女を誉め続け、
誰かに愚痴をこぼすこともせず、元々繊細な彼の神経はかなり参っていた。
「……ルセアさん?」
急に黙り込んだルセアを見て、プリシラは不安そうに呼び掛けた。
ちょっと言い過ぎたかしらと反省する。彼女も好きで言っているわけではない。
この綺麗な顔を見ると嫌味のひとつやふたつ言いたくなるのだ。
謝罪の言葉を口に仕掛けた時。
すっと、ルセアがプリシラの手首を掴んだ。
「……ルセア、さん?」
その思いかけない強さに戸惑って、プリシラはもう一度ルセアの名を呼んだ。
ルセアはその言葉を聞いて、ぐいと彼女を自分の方へ引き寄せた。
驚いて言葉も出ない内にルセアの顔は間近に迫り、プリシラは呼吸を忘れて、
その妬ましいくらいに端正な顔を見上げた。
「では、証明してみせましょうか」
「しょ、証明?」
にっこりとルセアが優しげに微笑む。いつもと変わらない笑顔なのに、プリシラは一瞬鳥肌が立った。
「ええ。私が男性であるという、証明。プリシラさまは、何度仰っても納得して頂けないようですから」
耳元で擽るようにそう囁いて来る。いつもよりやや低めのその声が、余計プリシラを脅えさせる。
「今日こそは、理解して頂けるように、証明致しましょう」
375何となく:03/07/28 01:49 ID:3WMu+XXG
「証明って……何を……」
上ずった声で最後まで言葉を紡ぐ前に、その細い指で顎を掴まれた。
目を見開く間もなく、唇を塞がれる。
何が何だかわからずにされるがままになっていたが、はっと我に返り暴れ出す。
けれどルセアはその見た目とは裏腹に人並みの男性と同等の力は備えているらしい。
非力なプリシラが暴れた程度ではびくともしなかった。
そうしている内に息が苦しくなって来て思わず口を開くと、中に柔らかいものが入って来る。
それが唇の裏に触れるとぞくっとした感触が背筋を走った。
そのまま舌も捕らえられ、同じように舐められる。
何とも言えないその感じに、急速に体中の力が抜けていくのがわかった。
漸く長い口付けが終わる。プリシラの肩をきつく掴んだまま、ルセアは彼女の顔を覗き込んでいる。
プリシラは上気した頬で非難の言葉を叫ぼうとしたが、上手く言葉を紡げなかった。
ルセアはいつもと変わらない静かな声で、呆然と自分を見上げる少女に告げる。
「可愛いプリシラさま。貴方のような身分の女性が、男と二人きりで、部屋にいるものではありませんよ?」
「……あ」
確かに彼の言う通り、軽率の謗りを免れない行動ではあった。
ルセアを男扱いしていなかったのはそれだけでも明らかだったが、立場は完全に逆転している。
ルセアは混乱した彼女の足を軽く払った。
抵抗する間もなく髪を揺らしながらプリシラは空いている方のベッド
――レイヴァンのそれにとさりと背中から倒れこんだ。
その手際の良さに気付く余裕も無いまま、ただ言葉も無くルセアを見上げるその顔は、
やはり年相応の何も知らない少女のものだった。
プリシラは、結局は世間知らずのお嬢様に過ぎないのだ。
それならば。
どれ程世間と言うものが理不尽かつ危険に満ちているか、教えるのは自分の義務かも知れない。
そんなことを考えながらルセアは薄く笑った。その笑顔を見てプリシラは漸く言葉を紡ぎ出す。
「こ、んなこと……許されると思っているのですか!」
「思っていますよ」
絶句する彼女の唇にもう一度口付けた。
376何となく:03/07/28 01:52 ID:3WMu+XXG
先程までの強引さを償うように、その唇に、その頬に、その額に、その瞼に、何度も優しい接吻を繰り返す。
「え……」
その変化に付いて行けず、プリシラは抗おうと振り上げたその腕を、男に打ち付けるのを躊躇ってしまった。
優しいその仕草に抵抗するのは、力ずくで抑え付けられた時より遥かに難しい。
その細い指で頬を包み込まれ、その綺麗な瞳でじっと見つめられ、その柔らかい唇で何度も触れられている内に、
先程とは別の意味で力が抜けていくのが感じられた。
一通りその顔に触れたルセアの唇は、最後にもう一度プリシラの唇に触れた。
何を促すでも無く、優しくその舌が下唇を撫でる。
プリシラは瞳を閉じることもなく、ただその口付けを受けた。
逆らうことを止めた手は、男の金の髪を掴む。さらさらとしたその感触が涼しく、指に絡めると更に心地よい。
ルセアも添えた手をプリシラの赤い髪に絡めた。瞬間、何とも言い難い感覚が体を走る。
髪に触れられただけでこれ程感じることを、プリシラは今まで知らなかった。
それを切欠にして、ゆっくりと唇を開いていく。
撫でるように唇の上を動くその舌に焦れて、自分から舌を絡ませる。
自覚のないままに、プリシラはルセアの口付けに自分から応えるようになっていた。
その様子を察したルセアは、彼女の手を掴み自分の腰に導く。
「……ほら、わかるでしょう?」
ルセアの明らかな男性の証に触れて、プリシラは一瞬脅えたようにびくりとその手を震わせた。
「あ……」
「これが、何よりの証です。まだ、必要ですか?」
「……そんなこと……
ルセアが彼女から手を離しても、暫く躊躇うようにプリシラの手はその場所を彷徨っていた。
どうしていいのかわからぬようにおずおずと、確かめるように何度も撫で、潤んだ瞳でルセアを見上げる。
「ルセア……」
そうして漸く彼の名を呼んだ。いつものように余所余所しい呼び方ではなく、ただルセア、と。
その瞳に、確かに情欲を見たとルセアは思った。
377何となく:03/07/28 01:54 ID:3WMu+XXG
暫く迷うようにプリシラの顔を見つめていたルセアは、やがて小さく溜息を吐くと、
丁寧に彼女を衣装の乱れを直し、その手を取り立ち上がらせた。
その手に恭しく口付ける。今度は臣下の証として。
「……怖い思いを、させてしまいました」
「……」
何が何だかわからないままに、プリシラは押し倒された時と同じく素直にその動きに従った。
「……お帰りください、プリシラ様。私がこれ以上おかしくなる前に」
恭しくその手を引いて、扉を開く。深々とお辞儀をした。
「ルセア……」
プリシラは何か言い掛けた後、ぱっと背を翻し駆けて行った。
その後姿を見送って、ルセアは今度は深い溜息を吐いた。


レイヴァンが帰って来た時、ルセアはぼんやりとベッドの上に座り込んでいた。
「……お帰りなさいませ」
慌てて立ち上がり、レイヴァンを迎え入れる。
レイヴァンが扉を開けるまで気付かなかったらしい。耳聡い彼にしては珍しいと思いながら、尋ねた。
「どうだ、具合は? 顔色、良くないようだが……」
「あ、いえ、だいぶ楽になりました。はい。これは、その……」
言いにくそうな彼を見て、そう言えばと思い出す。
「さっきプリシラのとこ行ったら、お前に謝っておいてくれと言われたぞ。何かあったのか?」
それを聞いてルセアの表情が微妙に変わる。やれやれと、レイヴァンは兄離れしない妹を思った。
今まで離れていたのに兄離れしないと言うのも変なものだが。
「またあいつが何か言ったのか? 気にするな、甘えているんだ」
「……そう、でしょうか」
ルセアは何か言いさして、言葉を噤む。特に疑問を抱くことなく、レイヴァンは続けた。
「お前も甘いからな。偶にはきつく叱ってやるくらいでちょうどいい」
それを聞いて、ルセアは困ったように微笑んだ。
「それでは、お言葉に甘えまして」
「そうしてやってくれ」
レイヴァンも笑って頷いた。
378何となく:03/07/28 01:58 ID:3WMu+XXG
おしまい。
スピリッツ連載中の「π」に出て来る「女顔だけどタラシでテクニシャン」キャラにに触発されて
書き始めたけど、やっぱりルセアは崩せませんでした。キス止まりでゴメソ。
379名無しさん@ピンキー:03/07/28 02:03 ID:CzkqR8JY
>>371
乙!個人的に嫌味プリたん萌えw
380名無しさん@ピンキー:03/07/28 02:44 ID:mMp6y977
ティアサガ百合SSって投下しても大丈夫?
381名無しさん@ピンキー:03/07/28 03:32 ID:MGDySSDe
好きにしる!
俺は歓迎だが。
382名無しさん@ピンキー:03/07/28 16:39 ID:GrGgpCGh
>>380
むしろ大歓迎
飢えてたから…
383名無しさん@ピンキー:03/07/28 17:01 ID:F+jHkCXM
>>371
生意気なプリシラの態度が良い味出してた
マラビンタの一発でも食らわせてやりたいですな
384名無しさん@ピンキー:03/07/29 02:49 ID:3bxRUD7O
プリシラがまさに想像どおりだったのでツボ。
何故破瓜まで奪ってしまわないのだ、ルセアは!
もっと激しくおしおきが…(;´Д`)ハァハァ

で、その後レイヴァンに>377みたいな事言われると、
流石に気まずくなるだろうが(バレると流石にヤヴァいから)。
385名無しさん@ピンキー:03/07/29 14:55 ID:fqvRb3zR
非エロで書いてうpしたいのですが、誰か適当な板御紹介下さい。
尚当方、この板にエロもうpさせて頂いております。
386名無しさん@ピンキー:03/07/29 15:35 ID:fqvRb3zR
感想を失念して失礼しました。
>371様、作品としてプリシラが可愛らしく書けていて上手だと思います。
エロ無しでエロを想起させる事は非常に難しく、
挑戦のし甲斐があろうかと存じます。
自由な発想に乾杯!
387名無しさん@ピンキー:03/07/29 18:23 ID:dW1V2boa
>385
したらばのFE板でFEのSSを書くスレというのが放置されてる

そこでどうだろう?
388名無しさん@ピンキー:03/07/29 19:48 ID:4F2qVGGo
あそこに書いても気付いてもらえるのか?
389名無しさん@ピンキー:03/07/29 19:50 ID:aUDRbNMt
>388
お前がもりあげるのさ。
390385-386:03/07/29 20:12 ID:Bhz2SYzI
気付きませんでした。ところでしたらばってどこですか?
私はFESSのスレってここしか知らんタコなのですが。
(信じられないでしょうが釣りではありません。
 先刻宝箱の意味が解ったばかりです。)
391名無しさん@ピンキー:03/07/29 20:36 ID:dW1V2boa
392385-386:03/07/29 20:49 ID:Bhz2SYzI
確認しました。どうも有難う御座います。
もし書けたらご報告させて頂きます。
その前にこちらで作品を書かねばなりませんね。
393名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:05 ID:otIlLYre
カアラの乳デカイってマジ?
394名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:30 ID:uRjMpSCo
>>393
攻略本に載ってた公式絵はデかかった。
俺の推察では、上から・・・
86、54、88。
ぼんきゅっぽん♪(′Д`;)
395名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:37 ID:6mVj+jK1

次に貴様は「画像うぷキボンヌ」と言う
396名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:00 ID:OJnxzXsw
うーむ。攻略本買わないと見られないイラストがあるのかあ・・・。
攻略本は既に2冊買ってるから、買いたくない。
公式HPに早くイラスト出ないかな。
397名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:03 ID:Dkps3DdJ
394はリアル女の3サイズのおおよそを知らんと見た。
398名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:04 ID:HPms9Aby
カアラはそんなにスゴイのか・・・・・
ウルスラ、ヴァイダ、ファリナはどない?
399名無しさん@ピンキー:03/07/30 01:47 ID:uCb9hUqk
>397

だろうなぁ。いいユメ見てるか?>394
400名無しさん@ピンキー:03/07/30 01:59 ID:Yu3RJQ5X
>>397
おまいはリアル女のスリーサイズで理想を満たせるのか?
401名無しさん@ピンキー:03/07/30 03:33 ID:7acvUeQl
>400
悪いが細すぎるウエストはキモイだけ。
胸はいくらでもあってくれて構わんが。
402名無しさん@ピンキー:03/07/30 11:42 ID:x3UASX12
>401
おまいは「どこのクリーチャーですか?」みたいな乳がいいとでも言うのか?
403名無しさん@ピンキー:03/07/30 13:54 ID:Ebh7PLT5
>>401
こち亀でも読んでろw

あー俺も攻略本買ってくるかな
404名無しさん@ピンキー:03/07/30 13:58 ID:Yu3RJQ5X
>>401
反論の仕方を間違ってる。
ここは「数値の、イメージと実際のサイズが一致してない」というべき。
405名無しさん@ピンキー:03/07/30 16:09 ID:viKewmqP
おまいら、キモいドジン女をあまりいじめてやるな(藁
406名無しさん@ピンキー:03/07/30 18:24 ID:HPms9Aby
カアラの公式イラスト見ました。
カアラならDOAビーチバレーにも出れると思いました。
407名無しさん@ピンキー:03/07/31 08:01 ID:GSogHl/6
バアトルに揉まれる運命だがガナー
408名無しさん@ピンキー:03/07/31 11:36 ID:9RwSFNms
。・゚・(⊃Д`)・゚・。
409名無しさん@ピンキー:03/07/31 19:02 ID:uFb+cb4l
いつのまにか倉庫更新されてたんだな。
410名無しさん@ピンキー:03/07/31 23:15 ID:Y0TI7bem
ホントだ。かなりゴッソリ更新されてる。
倉庫の中の人、乙ッス。
411倉庫の人:03/07/31 23:28 ID:ygLwPGF9
更新が遅れて申し訳ありません。まとまった時間が取れたので、
Part5〜Part7の現在までのすべての作品を保存しました。
412名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:09 ID:bPTnLoBn
>>394

カアラは90を超えていると思います。
413名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:12 ID:Hc+GbJPb
>411
乙!
414名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:39 ID:biKc69y6
剣士で90超えているのも正直どうかと思うが。
少なくとも動きは鈍いと思われ。
415名無しさん@ピンキー:03/08/01 00:45 ID:N2tLT2MF
>414
サラシでも巻いとかんことにゃ、痛くてしょうがねえだろうな
邪魔だろうし
416名無しさん@ピンキー:03/08/01 01:23 ID:SRCKMXWC
マシンたんのティルテュSSの続きまだかなぁ?
417名無しさん@ピンキー:03/08/01 02:44 ID:s8suEFfC
だからリアル女の3サイズ知ってて言ってるのかと
418名無しさん@ピンキー:03/08/01 03:42 ID:iMSPmqfA
>>417
言うな。否、夢を見せてくれよ(w
419名無しさん@ピンキー:03/08/01 04:18 ID:i8T5J/lH
すまんがリアル女の平均3サイズと身長・体重を俺に教えてくれないか?
出来れば成人のと中学生くらいの2つがあれば好ましい。
420名無しさん@ピンキー:03/08/01 09:36 ID:NTW6JKBq
>418
平均じゃないけど。3サイズくらいは載ってるぞ。
ttp://www.oscarpro.co.jp/profile/index.html

他にもグラビアアイドルあたりなら探したらあると思う。
中学生は無理かもしれないけど・・・。
421名無しさん@ピンキー:03/08/01 11:08 ID:LBR3FyFX
グラビアアイドルの3サイズ信じるのはアホ。捏造しまくりだぞ
422名無しさん@ピンキー:03/08/01 17:05 ID:wQVzMcXT
3サイズに限らずプロフィール全てが胡散臭い
423名無しさん@ピンキー:03/08/01 18:17 ID:vEh2c5ir
一瞬90の数字を年齢かと思って焦った…オパーイのことか…
ニイメに続いて、新作はバーサン剣士!やるなと思った未プレイ者。

まだ見ぬ巨乳剣士に斬られに逝って来ます…

424名無しさん@ピンキー:03/08/01 19:08 ID:S4f3+A87
バーサン剣士…


FSSに出て来た剣聖なオバーチャマを思い出すな
425あぼーん:あぼーん
あぼーん
426名無しさん@ピンキー:03/08/01 21:52 ID:2iRYiNpR
>>420
ラッキィ池田のスリーサイズまで載ってた(w
427名無しさん@ピンキー:03/08/01 23:33 ID:5qR2kj0A
ルパーソ見ていて思い出したけど、フジコたんは上から
88.8 55.5 99.9 だったような(チチとシリ、サイズが逆かも)

カアラたんも…?チチは90位あってもイイとは思うケドナー。
剣をふるう筋肉も含む、という感じで。でもそしたらムキムキで
ブルンと揺れないか…。ま、趣きのある体育会系チチもまた好きだ。

428名無しさん@ピンキー:03/08/01 23:42 ID:bPTnLoBn
デアドラ好きの友が

カアラはあくまでFEキャラの中での巨乳。
だが、胸当てを付けていないので、戦ってる時にはあの胸がぶるんぶるんと
揺れているだろうから良し。

というような感じの事を語ってくれた。
429名無しさん@ピンキー:03/08/02 01:07 ID:nO1wfYua
ヴァイダは胸板が厚そうだ
430名無しさん@ピンキー:03/08/02 01:12 ID:XI9O7/5y
銀の大剣を振り回してるラクチェたんは背筋が発達しているので
バスト100を軽く超えています。
431名無しさん@ピンキー:03/08/02 01:37 ID:ZPLgLKkv
このスレの勘違いしてそうな人達に一言

胸囲と胸の大きさは似て非なるもの
432名無しさん@ピンキー:03/08/02 01:48 ID:ZZyubbIC
倉庫の管理人さん、有りがd!!
433名無しさん@ピンキー:03/08/02 01:51 ID:2g3Foo4P
女性の生バストを見たことのないヤシらの発言にはそろそろ飽きたので。
早く次の職人さんが降臨しないかなー
434ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:46 ID:e3EGd7L5
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
435名無しさん@ピンキー:03/08/02 04:53 ID:hFCmw0+Y
カアラは封印のせいで相手が事実上固定されている罠。
しかも、よりにもよってあんな香具師に・・・。
436あぼーん:あぼーん
あぼーん
437名無しさん@ピンキー:03/08/02 11:38 ID:ZZyubbIC
>435
あの美女と野獣のアンバランスぶりがいいのでは、とマジレスしてみたり。
烈火で相手が固定されているのって珍しいよな。
438名無しさん@ピンキー:03/08/02 12:07 ID:nO1wfYua
胸当てしてるせいで、フィオーラなんかは
ひときわ胸が小さく見える
439名無しさん@ピンキー:03/08/02 14:48 ID:JWep/xf9
>>437
禿同。
言っちゃなんだがバアトルが美形でないからこそ
私はバアトル×カアラが好きだ。

固定されてんのって、↑とパント×ルイーズと
ドルカス×ナタリーくらいか。
顔の事で揉めてた(?)二人のゴツい野郎に
固定の相手がいるとはw

あと、カナスとホークアイが既婚。
ホークアイは奥さん亡くしてるけど。
440前スレ603:03/08/02 18:57 ID:7agL7TOd
>倉庫の管理人さんへ
更新作業おつかれさまです。
いつもお世話になっているので、心苦しいお願いなのですが……
part6スレの「待っている君」オズセラ
part7スレの「ご褒美」オズセラ
こちらは私の作品ではありません。作品を書いた職人さんに申し訳ないので、
機会があれば訂正をお願いします。
441あぼーん:あぼーん
あぼーん
442あぼーん:あぼーん
あぼーん
443倉庫の人:03/08/03 13:46 ID:aJSclWto
>>440
修正しました。作者の方、申し訳ありませんでした。
444あぼーん:あぼーん
あぼーん
445あぼーん:あぼーん
あぼーん
446前スレ603:03/08/03 18:20 ID:XF+uuXjz
>>443もとい倉庫の人
修正反映確認しました。
ありがとうございます!
447名無しさん@ピンキー:03/08/03 20:40 ID:TUQnPEuY
FEのサイトをまわったらラケシス王女の話がとても多かったの
だけどこのスレだと少ないね。何でだろ?
448名無しさん@ピンキー:03/08/03 20:53 ID:6l0Gey3V
>>447が、はたしてどのようなサイトをまわってきたのか気になるな。
449名無しさん@ピンキー:03/08/03 20:55 ID:6l0Gey3V
すまん。ageてしまった。
450名無しさん@ピンキー:03/08/03 21:10 ID:KXFHI2gK
どうでもいいが近親だけは勘弁してくれ。
451名無しさん@ピンキー:03/08/03 21:18 ID:OAFQV+Ou
どうでもいいがカップリングネタだけは勘弁してくれ。
どうでもいいが凌辱モノだけは勘弁してくれ。
452 ◆4kJUDEAIJA :03/08/03 21:18 ID:qOJEQ4Ib
つまり純愛きぼん、と。
453名無しさん@ピンキー:03/08/03 22:26 ID:j2UL3ZQT
>>451
つまりひとりエッチきぼんぬと。
454あぼーん:あぼーん
あぼーん
455名無しさん@ピンキー:03/08/03 23:54 ID:xxlL2nvK
>>477
同じ趣味…?近親&不幸スルメプソプソでない限り、彼女の話ならば
エロもギャグも純愛も、何でも喰う人がここにいる。

まあ近親と不幸話を除くと、ラケチスたんの話はガクンと減る罠…
もういいかげん慣れたけど、正直フィーあたり羨ましい脳。
456名無しさん@ピンキー:03/08/04 00:19 ID:tNfvo3n+
>455
>まあ近親と不幸話を除くと、ラケチスたんの話はガクンと減る罠…

禿げ上がるほど同意。
457名無しさん@ピンキー:03/08/04 00:34 ID:erkVD7k9
あれだろ?ゲーム中でベオとくっついたときだって、ベオと
「すまない。お前の気持ちはしっていた」「・・・!」
なんて会話があるくらいだしな。
458名無しさん@ピンキー:03/08/04 01:16 ID:0q3JHs7c
>455
>まあ近親と不幸話を除くと、ラケチスたんの話はガクンと減る罠…
少ないのはエロの場合だよね? エロでなければフィンとラケシスの話
たくさんあったし。それにしてもサイトまわるまでこの二人の組み合わせ
がこんなにも人気あるとは知らんかった。
459名無しさん@ピンキー:03/08/04 01:46 ID:C6b3+v9Y
いや、相手がフィンでも近親+不幸のコンボが組み込まれて
いる話は多いとオモ<ラケ

親世代はああいうストーリーだから、不幸傾向なのかモナ−。
烈火もそのうち不幸話増えるかも、と心配してみる。
封印で明らかに死んでいる立場のキャラとかいるし。
460名無しさん@ピンキー:03/08/04 02:05 ID:453ZBQyq
まあどっちにせよリンとフロリーナの愛は永遠なわけだが
461名無しさん@ピンキー:03/08/04 02:24 ID:dz04Budn
ファイアーエムブレム関係の同人誌ってあまりないように思えるんだが。
キャラの魅力と知名度とシリーズの長さに対して数が少ないのは何故?
462名無しさん@ピンキー:03/08/04 02:55 ID:wK4pFFyr
477のネタに期待
463名無しさん@ピンキー:03/08/04 03:46 ID:Crpnd48O
ラケは近親まで行っていないと思うけど、
あそこまでブラコンで、なおかつその兄貴がああいうアホ悲惨な死に方してしまったら、
どうしたって本人もその恋人もそれを引きずらずにはいられないだろうなあとは思う。
個人的には、兄貴を尾も言い切り無視したラブラブより、逆にその辺を踏まえた上でのベオラケが読みたいなあ。
(自分は近親はともかく、不幸な話はOK。キャラ的に明るい話は難しいと思うし。)

近親も嫌いじゃないけど、エルトとラケでは個人的に望んでいないので。
(好きな人、ごめん。)
464名無しさん@ピンキー:03/08/04 12:26 ID:kA61EOAB
>>461
なんかクリムゾンって絵柄が全くもってヘッポコのまま進歩しない
サークルの同人誌で紋章のやつ見たことあるぞ
465名無しさん@ピンキー:03/08/04 12:59 ID:OM9Pot8f
ヤオイ同人なら掃いて捨てるほどあるぞ?
466名無しさん@ピンキー:03/08/04 13:39 ID:LLfQoE/G
801とクリム損以外でいないのか

まあ いても晒さんか
467名無しさん@ピンキー:03/08/04 14:23 ID:imOaFSwa
もしFE同人が*本当に*少ないのなら、
何故FEオンリーイベントなんぞというものが
開催出来るのかと小略
468名無しさん@ピンキー:03/08/04 14:47 ID:c1IAz0g2
>>461
こないだ、ドジン誌捜しにいったら
ティアサガはあったのにFEが一冊も無かった…


ヽ(`Д´)ノウワアアアアア…!
……ニノたん、シャニーたん、リンディスたん…
469名無しさん@ピンキー:03/08/04 17:16 ID:xer91O+K
ソーニャ、カアラ、イグレーヌと同じ体格のウルスラ様には
それなり以上に胸がある事を望む
470名無しさん@ピンキー:03/08/04 18:12 ID:2Y/g/1Kd
体格11のウェンディは?
471461:03/08/04 19:04 ID:S7voVPZM
なんか叩かれてる。((((((;゜Д゜))))))ガクガクブルブル

>464
どうもです、
それ持ってます(傷跡は二つとも)。絵はアレだが描かれてるシチュは好きなんで。
でもあそこはレ○が結構あるんで‥‥。

>465
やおいはかんべん。

>467
うーん、いい加減な印象のまま書いたのは確かなので問い詰められても仕方が無い。
というわけで虎のwebページを見てみると。
思ったよりは有りました。でも知名度に対して相対的に少ないとはやっぱり感じるのです。
オンリーイベントなんて開かれてたんだ、でも地方の漏れにはムリ

>倉庫の管理人氏へ
乙ですwebページ保存させてもらいました。
とおりすがり氏どうしてるんだろ。
472名無しさん@ピンキー:03/08/04 19:50 ID:BlzljndT
帝都では定期的にFE&TSのオンリーが開かれてるよ。
ノーマルカップリングや801、ギャグ本だね。
18禁は、女性向けの男×女(つまり、メンタルというかなんというか)
このスレの住人が求めているようなのはまずないと思われ。

サークル参加されてる方を見ると、圧倒的に女性作家さんばかりだしな。

9月に大阪でオンリーあったはずだが、どうだろう。
473名無しさん@ピンキー:03/08/04 20:41 ID:ATYYkWYz
> このスレの住人が求めているようなのはまずないと思われ

FFはこのスレ向けっぽいドジン誌多かった。要するにエロ主体のやつ。
3〜5年位前か?今は知らんが。まだティファの本イパーイある(w
そういった意味では、FEの名作はやっぱ性戦の系譜か。その作者が
商業誌で書いたやつ、色んな意味でオモロかった。見た目がまんま
ホリンアイラとかキュエスで、名前も元キャラをもじった和名で
余計なお世話ながら、これ売っていいのか?と思ったり(w
474あぼーん:あぼーん
あぼーん
475あぼーん:あぼーん
あぼーん
476名無しさん@ピンキー:03/08/04 22:02 ID:qEmGOcrr
>468
自分で何度も描け。
同じキャラでも気合入れて欠点直しながら10回描けば、
それなりにモノになってくる。
100回描けば…。(;´Д`)ハァハァ
キャラ一人だけ極めても商品にはならんが、オカズには充分過ぎるだろう。

偉そうなモノだが、まあそんなものだ現実は。
477名無しさん@ピンキー:03/08/04 22:42 ID:nVLMeEj2
真紅が叩かれたのはそういうわけだったのか。
ナルホド。
自分も正直、あんま使えなかったしな。
男性向けは壊滅状態なのか。
478名無しさん@ピンキー:03/08/04 23:16 ID:T2imlZoe
>463
いいね。掘り下げていったらそういうのはすごく面白そうだ。
心理描写の方がエロより長くなりそうな予感もするが。
479名無しさん@ピンキー:03/08/04 23:41 ID:+272HwrT
>>473
正直教えて君でスマンのだが、詳細を教えてください。
おながいしまつ
480名無しさん@ピンキー:03/08/05 00:39 ID:KoVRbtRF
>>463
そういうの、相手がフィンでエロ無しなら世間にイパーイある。
ベオなら、エロ有りで性戦にあった。但し、ベオは殆ど添え物だった。
凄く上手い作家でない限り、キンシーンは扱う事は出来ねぇ諸刃の剣だとオモタ。
相手は誰でもいいから、普通の恋愛してくれと願うラケファソは小数派か…。

>>479
タイトル/『W(ダブル)トライアソグル』 →ソをンに変換
出版者名/フジ美出版         →フジを日本の山の漢字に表記
作者名/龍 シ頼 弓 乃       →シ頼は一文字

普通に書店で注文汁。もしくは古本屋で探すべし。いわゆる成年コミクス。
さらりとしたコメディ。顔は炉里アニメ系…というのか?で、身体は立派(w
話はFEとは無関係だけど、出て来る人の名前が堀井倫、伊沢愛菜、聖、エリ。
個人的にはアソコに大根入れられる、若奥エリチャンがイチ押し(; ´Д`)ハァハァ   


481名無しさん@ピンキー:03/08/05 15:06 ID:6k8Tfjc7
      |HIT!!
      |
      |パク
     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::(,,゚Д゚)::| そんなんで俺は釣られないぞ!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'
482名無しさん@ピンキー:03/08/05 22:43 ID:g0kLcTFz
トラキア準拠のベオってバーハラの虐殺で死んだのかな?

ベオ×ラケありきのフィン×ラケに萌える
ファミ通文庫のトラキアの小説読んでそう思った。
483名無しさん@ピンキー:03/08/05 22:45 ID:HJ44vGjK
保管庫の人お疲れさまでした。
うはぁ〜自分のがはいってる〜

恥ずかしいけどうれしいなぁ。

また書こうかなぁ…
484名無しさん@ピンキー:03/08/06 00:51 ID:zZo/wWbn
>480
いや、たぶん貴方の意見は凄くラケファンとしてまっとうだと思うよ。
自分はラケで兄貴を丸無視、っていうのはちょっと想像しにくいんで、
やはりその事を引きすりつつ、乗り越えて欲しいというか。
相手がベオなのは個人的趣味。(初回ロードでのカプだったので思い入れが深い。)
フィンでもいいのがあれば読みたいなあと思う。
(ベオラケは一度エロでみた事あるけど、ベオがほとんど兄貴を忘れるためのチンコロボ扱いでちょっと・・・。)

やっぱり聖戦って子作りが根本にあるから、そのカプを蔑ろにしてほしくないというか・・・。
エルトへのトラウマは、あくまで大事な身内の死、というものであって、できちゃっていたから、ではないってのが好きだ。
他のジャンルとかFEでの他兄妹での近親は別に平気なんだけど、
ラケは矢張り他の男性と子供を作る、という絶対的事実があるので、どうもダメ。
ベオやフィンを近親萌えの道具とか当て馬にしてほしくないんだよ。
二人は愛し合って子供を作ったと思いたいんだよなー。個人的わがままな意見だけど。
(長文スマン)
485名無しさん@ピンキー:03/08/06 01:41 ID:hIhW8YWv
まあまあ、おちけつ。
カプのはなしは、方向いかんでは荒れやすいからほどほどがよいかと。

お兄様の「ような」人で妥協するか、「ようでない」人へとコペルニクス的転回をするか、
「そのもの」にこだわるか…奥が深い?話だね。


↓ずれてませんように。

OK, エリオット隊撃破完了          
    ∧_∧
   ( ´_ゝ`)
   /   \      〃'´⌒` ヽ
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/〈((リノ )))i i   兄上かっこいいのじゃー
__(__ニつ/  ヘズル  / 从∀・ ノ!リ人
    \/____/ ̄
486名無しさん@ピンキー:03/08/06 01:59 ID:+cnGlz2E
ラケ好きじゃない人にはホントつまらんスレになってきてるよね。
487名無しさん@ピンキー:03/08/06 02:06 ID:/TMyQxrq
>482
>ファミ通文庫のトラキアの小説

スレ違いですまんのですが教えてください。
ファミ通文庫ってベオ×ラケなの? 読んでいてラケシスは
いったい誰と子供を作ったんだ? 読み飛ばしたか? とずっと
気になってた。再会してからフィンとは夫婦生活送っていたのかな?
488名無しさん@ピンキー:03/08/06 03:51 ID:oGf3OXO/
>>487
当初トラキアの公式ホームページのキャラ紹介でナンナの父親がベオになってたが
フィンラケ派の連中だと思われる大量の抗議によりナンナ父親が?になってしまった事件(?)がある
まあ本編でもデルムッドの「ベオの剣」なんてのもあるし

でもセティもだけど聖戦で自由カップリングにしておいて、トラキアで一部カップル固定にしてしまったのはどうかと思うけど・・・
普通こういうのは誰とでも受け取れるようにボカすもんだ
489あぼーん:あぼーん
あぼーん
490名無しさん@ピンキー:03/08/06 08:15 ID:/b/DAsb3
誰が誰とくっつこうがどーでもいいよ。
だから腐女子はウザがられるんだ
491名無しさん@ピンキー:03/08/06 09:55 ID:R2Bxk2eo
>>488
漫画板にあったスレのネタを本気で信じている人がいたとは・・・
492名無しさん@ピンキー:03/08/06 11:03 ID:hqSNc7Rb
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
                        |
       ____.____    |   
     |        |        |   |   腐女子を
     |        | ∧_∧ |   |   窓から
     |        |( ´∀`)つ ミ |   投げ捨てろ
     |        |/ ⊃  ノ |   |
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |   ∧_∧
                       (腐女子)
                       ⊂ ⊂ )
                     ⊂ ⊂ ,ノo
493名無しさん@ピンキー:03/08/06 12:51 ID:GRZLMPB6
>>487
セティは別に誰ともカップルではないんじゃ?
レヴィンで父親ケテーイつー意味だったらスマン。

しかしトラ7はいいのう。全員盗賊的行為を出来るシステムが好きだ。
ゲーム的に厳しいから、細かいストーリーの枝葉的な所を
あんまり覚えてないのが辛い所が…ゼーベイアの所の辛い記憶しか…。
が、ティナたんがいれば全てが許される。
(性)奴隷なミニスカシスター萌え。
494493:03/08/06 12:55 ID:GRZLMPB6
話題を変えようなどと、あまりしない事をしようとして
レス番間違えた。>>488だった。
495名無しさん@ピンキー:03/08/06 14:04 ID:oEKxDaLf
フロリーナたんとリンたんの百合モノはないのかー。
496あぼーん:あぼーん
あぼーん
497名無しさん@ピンキー:03/08/06 16:21 ID:IVl1u6oA
ニイメたんとダヤンきぼん
498名無しさん@ピンキー:03/08/06 18:05 ID:gzc5cD4U
>>495
作れ。
499名無しさん@ピンキー:03/08/06 18:55 ID:KV4UYM0C
どうでもいい雑談が多すぎ
500名無しさん@ピンキー:03/08/06 19:10 ID:rm7q/caF
>499
油断して落ちるくらいなら雑談でもあったほうがいい
501名無しさん@ピンキー:03/08/06 20:28 ID:HylGzd+z
>>497には作れと言ってやらない>>498、素直な奴め。

フロリーナとリンの百合って、ちょっだけあったよな?
確かきちんと終わって無い感じの、さわりだけのやつ。
まだ作った職人がここにいるのなら、加筆&修正&エロシーン
大増量で再投稿キボンヌ。あれだけでもかなりヨカタから尚更気になる。

502名無しさん@ピンキー:03/08/06 21:56 ID:qpy5KSN9
503名無しさん@ピンキー:03/08/06 22:14 ID:8RrPmY5m
で、みんな公式の人気投票は誰に投票したんだ?
504名無しさん@ピンキー:03/08/06 23:08 ID:hR1+ineq
鬼畜軍師コウメイまだ〜!?
あれ、一番好きなのに・・・。
505飛翔蛙:03/08/07 00:08 ID:cIT+03H3
このあいだ漏れのダチがキャスの同人をハケーンしたと聞いたのだが、本当にあるんですかね?
自分はいまだ見つけられん・・・
506名無しさん@ピンキー:03/08/07 00:23 ID:m0rx3wTo
ルセアが男である事に気がつかず、ずっと萌えていた気の毒な俺。

レベッカのエロはないのか〜。
507名無しさん@ピンキー:03/08/07 00:46 ID:YxECMhji
508名無しさん@ピンキー:03/08/07 01:56 ID:bXX5qI+G
たまにはレナートとかパントとかの余裕ある男に翻弄される真面目なオナゴのエロを読みたいな。
509名無しさん@ピンキー:03/08/07 02:10 ID:rbhg82BX
すげえ古いネタでスマソだが、ジョルジュ女だとオモテタ…
真実を知った時は、ホッとすると共に一抹の淋しさが(藁
チェイニー…は、あのキャラだから男だろうと見当はついたけど。
510あぼーん:あぼーん
あぼーん
511名無しさん@ピンキー:03/08/07 02:38 ID:m0rx3wTo
>509
名前でわからんか?ジョルジュだぞ・・・。
512名無しさん@ピンキー:03/08/07 04:14 ID:ZEJCW7Xq
や、だからさ…
クールな容貌に弓兵の最高位という設定と相まって、男勝りというか
オスカルの如きキャラに変換されちゃって妙に萌えてしまったのよ。
変な趣味なのは承知だよ(;´Д`)
513名無しさん@ピンキー:03/08/07 04:43 ID:1EiGUyQo
>>512
オスカルもジョルジュだしなw(正しくはジャルジェだが)
514あぼーん:あぼーん
あぼーん
515名無しさん@ピンキー:03/08/07 09:13 ID:XRAe1Su6
オスカルはde Jarjayas、ジョルジュはGeorgeだろ。
516あぼーん:あぼーん
あぼーん
517名無しさん@ピンキー:03/08/07 18:27 ID:7JiYvDlw
>>500
この板はそう簡単に落ちないと思うが…
518名無しさん@ピンキー:03/08/07 20:03 ID:ASjm5Xjs
>>517
スケールでかいな(w
519名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:06 ID:UPwIMbZS
リンフロ同盟できたよなー
520名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:13 ID:JJxpPuEn
>>519
詳しく話を聞かせてもらおうか
521名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:20 ID:UPwIMbZS
>519
ほう、ぬしも同胞か…
522名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:22 ID:UPwIMbZS
上のレス番は520の間違いだったがな…

激しく参加したいのだがな。リンフロ。
523名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:25 ID:ASjm5Xjs
>>520
詳しい内容は知らんが…紹介文には18禁一部あり…と書いとった。
ゲーム派で検索してみれ…
524名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:29 ID:VS4/+1wO
まあどうでもいい話だが
友人のすすめでFEの新作トレカ試しに買ってみたら
オルエンが結構巨乳で、アスベルがセクシーポーズで誘惑(orブルー・スリー)、
ティニーが中華料理屋のウェイトレスみたいだった
525前スレ603:03/08/07 22:49 ID:CwLXMAzU
いきなり次回予告で三バカロードの名前を入れてみますた。
ーーーー
ある日リンが恋人のヘクトルの部屋に行くと、ベッドの上でヘクトルが死んでいた!!
慌てて部屋を飛び出すリン! だがその姿をエリウッドが見ていた…。
殺人犯として無実の罪を着せられたリンはどうなるのか!
また、エリウッドの歪んだ愛の行方は…!?
衝撃の映画!「愛の変態教師エリウッドの甘い誘惑v」満を持して登場!!!
ーーーーーー
話の辻褄合いすぎですが、加工はいっさいしていないです。
ヘンタイ教師エロウッドイイ! 

しかし、
どうして自分がエロパロ板に行っていることがわかったんだろう……。

526名無しさん@ピンキー:03/08/07 23:04 ID:NUUUGls7
>>518
この板じゃ四日五日放置してても落ちないだろう、って意味だが、スケールでかいか?
527名無しさん@ピンキー:03/08/07 23:14 ID:cGNdFqHK
まあそれはそうとしてエルク×セーラはどうかのう…
528名無しさん@ピンキー:03/08/07 23:50 ID:HDPQ13bj
リンフロに期待
529名無しさん@ピンキー:03/08/07 23:53 ID:nbrLj+Wi
>524
>ブルー・スリー
それは、開幕前に早々に解散と相成った中日の三バカトリオのことか?
530名無しさん@ピンキー:03/08/08 01:58 ID:9Qi0BJ3r
そんなことより、ルセアたんの公式イラスト見て以来萌えてしまっている、俺を救ってくれ!
531あぼーん:あぼーん
あぼーん
532名無しさん@ピンキー:03/08/08 04:24 ID:pJRiqVhH
>527
イメージ的には逆だな。
533あぼーん:あぼーん
あぼーん
534あぼーん:あぼーん
あぼーん
535あぼーん:あぼーん
あぼーん
536名無しさん@ピンキー:03/08/08 18:11 ID:rio2447d
>527
その二人はエロがあんまり似合わないかも。
メジャーだけどあくまでラブコメ。

エルク以外ならセーラ関連のネタあるけど、SSに出来る自信がない・・・
537あぼーん:あぼーん
あぼーん
538名無しさん@ピンキー:03/08/08 19:46 ID:XCSJEu71
>530
長い人生たまにはそういうこともある。
539名無しさん@ピンキー:03/08/08 19:59 ID:4PN4R8ES
>>530
萌え続けろ
540名無しさん@ピンキー:03/08/08 21:56 ID:e7Z3XoHN
>>530
萌えて萌えて萌えまくれ
541名無しさん@ピンキー:03/08/08 22:24 ID:3Y4QrDjQ
萌え尽きろ
542あぼーん:あぼーん
あぼーん
543名無しさん@ピンキー:03/08/09 01:55 ID:O6i+Rfnt
萌えたまえ
544名無しさん@ピンキー:03/08/09 02:57 ID:ii9UD4nn
がっは・・・萌えたまえ・・・この私に・・・ぐはっ!
545530:03/08/09 03:59 ID:O3g0V1Hi
・・・・・洗脳されてしまいました。
ルセアたんのイラストで抜けました。
新しい朝が来ました。希望の朝かもしれません。
慶びに手を広げ。青空を仰ぎましょう・・・。



ケケケケケケケケケケ( ´Д`)ウッ
546名無しさん@ピンキー:03/08/09 06:24 ID:+3DO4Sww
>>530
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/poke/1059708866/

↑おまいさんもここに参加すれ
547あぼーん:あぼーん
あぼーん
548あぼーん:あぼーん
あぼーん
549名無しさん@ピンキー:03/08/09 18:17 ID:jwzjipd9
カアラの公式イラストって結構デザインがいいと思うのだが、どうよ。
550名無しさん@ピンキー:03/08/09 18:39 ID:RVQ5r/rn
カアラってムチムチだな
551あぼーん:あぼーん
あぼーん
552名無しさん@ピンキー:03/08/09 19:58 ID:MOylvSk/
>>547>>548>>551
同じアドレスで3回も…
553名無しさん@ピンキー:03/08/09 20:27 ID:LlwMvGep
漏れらが盛り下がったれるからだぜ!
554名無しさん@ピンキー:03/08/10 00:17 ID:G/6PC0DA
↑日本語か2ちゃん語で頼む。宮自慰かYO!
555553:03/08/10 00:23 ID:I05lpLZ+
ばれちゃった
556名無しさん@ピンキー:03/08/10 01:01 ID:v+D0tXOj
>553
宮自慰ではない。ノー○ル-Nだ。
557名無しさん@ピンキー:03/08/10 02:33 ID:Wnfrenyu
某スレでマルスが既婚…とあるのを見て、突然萌えが巻き起こりますた(;´Д`)
あのあどけないシーダタンが、童顔の王子の手練手管で
夜はぐちょぐちょにされてるかと思うとタマラン。
でもここでキボンしても、さすがにネタ古すぎだよね…
558名無しさん@ピンキー:03/08/10 02:47 ID:OR/ju5aY
職人さんも夏休みでつね
559名無しさん@ピンキー:03/08/10 03:42 ID:Z9XruTTa
コミケ前だからだと思うけどね。
560あぼーん:あぼーん
あぼーん
561あぼーん:あぼーん
あぼーん
562あぼーん:あぼーん
あぼーん
563名無しさん@ピンキー:03/08/10 13:13 ID:SrLvCqE1
マンフロイ×ベルド
564名無しさん@ピンキー:03/08/10 13:58 ID:sQd4CgOZ
兄妹・愛同盟完成記念に、リーダス兄・弟・妹 禁断の3pをキボンヌ。
前から後ろから、ハアハア(;´Д`)
565あぼーん:あぼーん
あぼーん
566あぼーん:あぼーん
あぼーん
567あぼーん:あぼーん
あぼーん
568名無しさん@ピンキー:03/08/11 03:06 ID:pJyYs9pi
山田章弘画伯のディアドラ・・・。
569名無しさん@ピンキー:03/08/11 03:32 ID:EmJlig03
急に勢いがなくなったぞ!どうした!
祭りが終わったらな・・・
571名無しさん@ピンキー:03/08/11 11:31 ID:WJjpEVWx
書きたいカプがあるけどネタがないよウワーン。・゚・(ノД`)・゚・。
572あぼーん:あぼーん
あぼーん
573名無しさん@ピンキー:03/08/11 16:34 ID:7po+ubdo
>571
カプさえ言ってくれればシチュリクする香具師は大勢いる。
がんがれ、漏れは待ってるぞ(;´Д`)ハアハア
574名無しさん@ピンキー:03/08/11 17:43 ID:yynHshyB
つーか漏れ筆が遅くて…すまん、きっと仕上げるから。
575あぼーん:あぼーん
あぼーん
576あぼーん:あぼーん
あぼーん
577名無しさん@ピンキー:03/08/11 22:30 ID:EXjvmSAA
ネタもなし、筆も遅し。
あるのはやり場なくあふれ続ける愛だけ。
その愛を持て余して今日もエロパロ板にえっちねた板を
さまよふのです。
(作ろうと思ってキャラクターをセットしたけど、ログを
ロムってるあいだにビビってお蔵にしたのは秘密の話)

。・゚・(ノД`)・゚・。

そして、自サイトの非エロを先にあげんかいと、
突っ込むもう一人の自分がいる。

578あぼーん:あぼーん
あぼーん
579あぼーん:あぼーん
あぼーん
580名無しさん@ピンキー:03/08/12 10:39 ID:7spuvEFI
>>577
自サイトコソーリおしえる!!
581名無しさん@ピンキー:03/08/12 14:47 ID:/T8+iZQx
ルイーズたんの人妻エロキボンヌ
出来れば相手は旦那以外で。
582名無しさん@ピンキー:03/08/12 17:36 ID:P1HWd5gR
577でつ。

>>580
夏が終わったら…
つか…ここでサイトあげられるほどたいしたもの書いてないので
(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
583名無しさん@ピンキー:03/08/12 18:55 ID:CMJ5GT0V
http://adult.real-top.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=4054
220.144.187.170 , Air1Aaw170.ngn.mesh.ad.jp?
584あぼーん:あぼーん
あぼーん
585名無しさん@ピンキー:03/08/13 02:51 ID:w8UeQt8N
書く書くと誰かがのたまっていたルイーズタソの陵辱物、
又来てないよママン・゚・(ノД`)・゚・。

実を言うと真剣に待っているおヴァカさんの数→(1)
586名無しさん@ピンキー:03/08/13 02:59 ID:tRZCf43h
587名無しさん@ピンキー:03/08/13 11:24 ID:pwX8jLBE
>>585
3!! 俺は何時までも待つぞ、ゴルアァヾ(;Д;)
焦らさないで、早く投下しる〜…
588名無しさん@ピンキー:03/08/13 13:04 ID:8+yWAqip
4
589名無しさん@ピンキー:03/08/13 13:35 ID:qXB9e5gY
おれはティルテュ陵辱ものの後半が知りたいんだが・・・。
590名無しさん@ピンキー:03/08/13 23:51 ID:MWgtXc0K
俺は紋章のカチュア・パオラの凌辱ものの続きを気長に待ってるぞ。
凌辱モノは行為よりもその前振りに価値がある!と信じてる俺にはたまらない話なんだけど。

仕方ないので、
凌辱シーンなし→場転してミネルバパート→ヤパーリ捕まる→連れて行かれた先にはボロボロの上記二人・・・
なんて展開を妄想して一人でハァハァしてる。
(作者さんごめんなさい)
591名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:48 ID:ucp4++B/
前々スレ位だったかでちょこっとあった、牢の中で
おしっこしたくなるっつーのをさりげなく
待ってる…。放尿に興味は無いし、TSも未プレイ
(スマソ。プレステまだ持って無いんもんで)だけど
言葉のリズムが小気味良い、とでもいうのか
その職人の書いた文章に惹かれるものがあったから。
592名無しさん@ピンキー:03/08/14 00:51 ID:hnZEvyuD
親子丼まだー?おなかすいたよーチンチキチン(AA略)
593名無しさん@ピンキー:03/08/14 01:36 ID:F4PtnjSl
>>589
漏れもだyo!!
594名無しさん@ピンキー:03/08/14 05:24 ID:cF6Angwq
>>592
漏れも〜、親子丼〜
595名無しさん@ピンキー:03/08/14 15:43 ID:SlD23Gai
>>592

鳥が先か玉子が先か。
どっちの料理ショーみたいな気分になってきた。

ハァハァハァ...

( ゚Д゚)ピュ
596名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:15 ID:BvgWq18i
ttp://www.2ch2.net/bbs/test/read.cgi?bbs=emblem&key=019926468

投下待ちの間ここの作品でも読んでおけ
219.115.229.91 , zaqdb73e55b.zaq.ne.jp ?
597名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:16 ID:BvgWq18i
わ、しまった
598名無しさん@ピンキー:03/08/15 00:33 ID:d0hoqj56
(・∀・)ニヤニヤ!!
599名無しさん@ピンキー:03/08/15 09:45 ID:+OSMOstk
http://the.tgp-list.com/hello?id=1003851
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
600名無しさん@ピンキー:03/08/15 10:18 ID:+OSMOstk
http://the.tgp-list.com/hello?id=1003851
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
601名無しさん@ピンキー:03/08/15 13:47 ID:+OSMOstk
http://the.tgp-list.com/hello?id=1003851
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
602山崎 渉:03/08/15 16:09 ID:4fmQeeOf
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
603あぼーん:あぼーん
あぼーん
604名無しさん@ピンキー:03/08/15 16:32 ID:gY6ekCss
広告多すぎだろ…
605名無しさん@ピンキー:03/08/15 17:01 ID:u0LyvEei
>604
夏コミも一日目は終わったし。これからに期待しよう……
606名無しさん@ピンキー:03/08/15 17:56 ID:l/HPEULz
age
607名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:48 ID:+OSMOstk
http://the.tgp-list.com/hello?id=1003851
210.142.178.146 , nsb.nag.ac.jp ?
608名無しさん@ピンキー:03/08/15 20:04 ID:p6J49LTu
↑所でこれ何だ?恐くて踏めん
609名無しさん@ピンキー:03/08/15 20:10 ID:odQ4e1wF
>>608
多分、広告だろ? 規制に引っかかって
IP曝してるだけだから、気にする必要も踏む必要もない。
610名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:51 ID:ctuPQWB7
夏休みだからねぇ…
業者もこっち系の板に慣れてないボウズどもが
踏んでくれるのを期待して貼ってるのかもね…
611名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:10 ID:qSXStYqe
糞業者必死だなw
ってかんじだな
612名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:16 ID:RZABAANQ
なんか、FEのエロパロでいいサイトがあったら教えてくれ。
613名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:24 ID:/3nZ8UNM
ここの保管庫は?
614名無しさん@ピンキー:03/08/16 00:26 ID:gh8vA+3a
596のリンク先とか
615名無しさん@ピンキー:03/08/16 11:40 ID:pGEf9kli
>612

突然アクセス数が増えると一時閉鎖するとこあるから嫌〜
616あぼーん:あぼーん
あぼーん
617名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:02 ID:8u/9Sd+e
コミケも終わった事だし、神の降臨もそろそろ…。
一度だけ行った二年位前だったかの冬にあったやつで、かなりエロい
聖戦と紋章のCG集を見かけたんだけど、売り切れで買えなかった。
本以外にも、ああいう物が売っているんだよな…また行きたい。けど
すげー大変だった記憶がでかすぎて、行けねー。

ま、歳を取ったつーこった。この老いぼれにもキク
エロいSS禿しくキボンヌ。
618名無しさん@ピンキー:03/08/18 01:15 ID:XoCUPLgD
>>617
今回スタジオminがTSのCG集出してたな。
おそらく2年前って奴もそのサークルじゃないか?
二次元板のFE&TSスレが落ちてるからなぁ・・・ここでキボンヌってのもなぁ〜
619名無しさん@ピンキー:03/08/18 03:36 ID:yUKJ641N
なんだminか…ガカーリ
620名無しさん@ピンキー:03/08/18 08:02 ID:aiHUypn5
>618

乞食
621名無しさん@ピンキー:03/08/18 10:50 ID:jm0oombU
>>620

豆腐
622あぼーん:あぼーん
あぼーん
623名無しさん@ピンキー:03/08/18 23:55 ID:Q4XXklDy
覗きカメラ画像!!
http://66.7.65.90/sou/nozoki/
218.41.123.78 , p297b4e.t128ah00.ap.so-net.ne.jp ?
624あぼーん:あぼーん
あぼーん
625617:03/08/19 02:10 ID:25TFGeME
>618
サンクス。記憶に留めておく。コミケ=コスプレと漫画のイメージ
だったから、CGとかゲームとか、カルチャーショックだったんだ。

>619
有名な所だったんかな?荒れそうな事書いてスマンカッタ。けっこう萌えな
絵柄だと思ったんだけどな。ま、感心する方が先だったし
二年でいいぐあいに記憶が薄れて来て、美化してんのカモナー。
626あぼーん:あぼーん
あぼーん
627あぼーん:あぼーん
あぼーん
628あぼーん:あぼーん
あぼーん
629名無しさん@ピンキー:03/08/20 00:58 ID:BOP1iMcv
途中まで書いたディスクを紛失した。あと半分で上げられる状態だったのに。

しかも家族の誰かが自分のFDと間違えた疑いが濃い。
もし違ってたら薮蛇なんで聞くに聞けない…鬱。
630やまぶき色 ◆YELlOW5GoY :03/08/20 01:23 ID:FafqmupH
|Д゚) 広告多杉
631名無しさん@ピンキー:03/08/20 02:26 ID:RQLm1Fwr
>>629
・・・ご愁傷様です
632988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:41 ID:Tq7aNsC+
お待たせしました。
>>357-366 の続きで〜す。
自分は筆が遅いんで、書くのにえらい時間を掛けてしまいました。
御免なさい。ではどうぞ。
※一部残酷な表現が入っています。お年寄りや小さいお子様はご注意下さい。
633988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:42 ID:Tq7aNsC+
無数の男に撫でられ、吸われ、彼らと交わう。彼らの迸る生命を直に感じる。
年齢のせいかここ何年まともに相手をしてくれない夫では、若さ溢れる彼ら程快楽を得られない。
目の前で男達と交わっている女の恥態はヒルダにとって実に羨ましい光景だった。
但し、自分が直接それを味わうには相応の代償を払わねばならぬ。万が一彼らとの間に不義の子を設けた場合
いくらブルームが恐妻家だと言っても彼女の地位は保証されなくなる。
女にとって堕胎は恐ろしいし、交わいによって病を患う怖れも十分有り得る。
そんな折手に落ちてきたティルテュは、彼女の人形(ひとかた)として当に適役だった。
夫は自分の妹に対しては生死すら気に掛けない程無関心であったので、自分がどう扱おうと文句は言われない。
だからテイルテュを、以前からの自分の欲求を叶える人形とし、ヒルダはそれを見て自身を慰めるのである。
これなら、別に夫以外の男と交わっている事にはならず、不義も働いていない。
不義の子を受胎する事も、病に罹る怖れもない。
人形がそのような目に会おうとも、自分の痛みではないし、治してやれば済む事である――

テイルテュの膣を味わっている男は、彼女を裏返し仰向けに寝かせると、その柔らかい太腿を掴んで
腰を打ち付け出した。口で奉仕を受けていた男は、テイルテュの程よく豊かな胸を使って
自分自身を扱き上げてる。ティルテュの唇から漏れる吐息が、動きに合わせて早くなった。
男達の絶頂が近付いている。刺激に比例して大きくなるティルテュの喘ぎ声が、ヒルダには
まるで自分自身の物の様に聞こえた。テイルテュの揺れる胸に、蠢く腰に合わせ
乳房と女陰を弄くる手の動きが早く、激しくなる。
やがて、男達が大きく吼え、精を吐く。テイルテュの顔を、男の白い粘液が汚す。
「ああああぁぁぁっ…」
ティルテュの叫び声だった。彼女の膣に納まり切らなかった精が、彼女の蜜とともに溢れてくる。
だが女王は――達していなかった。
最近ヒルダは絶頂を味わっていなかった。ティルテュの陵辱が始まった頃は、
男の精に汚される彼女の悲痛な表情を見て達していたのだが、最近この状況に慣れたのか
ティルテュは以前ほど事を嫌がる様子は無い。
だからと言って性交を楽しんでいる訳でもない。それが女王の癇に障ってい
634988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:45 ID:Tq7aNsC+
陵辱に苦しんでくれないのなら、いっそ淫らな自分に酔ってくれる方がヒルダには都合が良かった。
そのため媚薬や催淫剤も試してみたが、ティルテュはヒルダが満足するほど乱れてはくれなかった。
一度達したにも関わらず、続けざまに弄ばれるティルテュをを不満げに眺めていたヒルダだったが、
やがてある事を思いついた。
「お前達はもういい。下がれ。」下男たちにそう命じると彼らは局部を屹立させたまま哀れな肉人形から離れた。

代わりにヒルダが呼び込んだのは、まだ表情にあどけなさを残した少年。それもたった一人だ。
どうやら子供狩りの際、彼は間違って捕獲されたらしい。
彼もまた、テイルテュを抱く為に呼ばれた事は間違いない。ただ彼は今までの男達とは違い
目の前の女に戸惑っているようにも見える。
彼はテイルテュを見、視線を半裸の女王に向けると首を傾けた。
「お前の好きなようにしていいんだよ。」
不敵な笑みを浮かべた女王のアドバイスはそれだけだった。
少年は足早にティルテュに駆け寄り、彼女の肩を抱き起こす。
目を開いたティルテュと少年の視線がぶつかった。
「君…君も女王に、私を抱くように言われてるのね…」
あまりにも直接的な指摘に、少年の息が詰まる。返答に窮した彼に、ティルテュは優しく呼びかけた。
「ごめんね。こんなおばさんが相手じゃ、嫌よね。」
少年は頭を振った。まだ20代半ばのティルテュは、少年には十分過ぎるほど美しかった。
確かに肌には少女時代の弾力は無いが、身体の均整がそれ程崩れている訳ではない。
おまけに全身から発せられる気高さが、彼女が娼婦以下の扱いをされているように見せない。
少年の住んでいた片田舎では、こんな女は滅多に見られなかった。
「でも、俺なんかが…」最近変わったばかりの声で、少年は正直に躊躇いを口にした。
「私の事は気にしないで。でないと君、殺されるわ。私は君みたいな子を死なせたくないの。」
そう言ってテイルテュは少年の股間に手を伸ばし、若さに脈打つものに触れる。
「これを、どうすればいいかわかるよね。」
少年はティルテュに覆い被さると、唇を奪った。
635988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:46 ID:Tq7aNsC+
激しく唇を吸い上げるキス。舌を使う事すら知らぬ児戯。
欲望の命ずるままにティルテュの胸を掴み、感触を味わう少年。
それでも彼はティルテュの顔を覗き込み、彼女が顔を顰める度に動きを緩和する。
やがて彼は、男性を迎え入れる部分を蜜で湿らせた。少年は屹立した自分自身を肉の中へと埋めていく。
不安そうな少年の顔。慈悲の笑顔を湛えるティルテュ。
やがて少年は根元までティルテュの中へ侵入した。
「あの、僕、僕…」初めて味わう感覚に、少年は畏れを抱いていたのだろう。
少なくとも欲望のまま暴走しそうな雰囲気は見られない。
ティルテュは少年を手招きし、少年は初恋のようなキスを行う。
少年はやや安堵した表情を見せ、無意識に腰を動かし、すぐに達そうとした。
その瞬間。
彼の頭部全体が炎に包まれ、少年はパニックに陥り喚く。
「うわぁ―――っ!!!」
「いやぁ―――っ!!」
突然近くに現れた炎に、泣き叫ぶティルテュの涙までがはっきりと照らし出される。
悲鳴と断末魔が、耳を突く程に響き渡る。少年はティルテュから抜け出す事も思いつかない。
部屋の隅では、燃え盛る炎を眼に焼き付けながら、火炎魔法を放ったものとは逆の手を動かして
自らの火照った場所を鎮めようとしているヒルダがいた。
少年はティルテュと繋がったまま顔を醜く灼かれて絶命し、彼女の懐に焦げた頭を預ける。
露わとなったヒルダの胸が、重力に抗うように形を変え、指が皮膚を軽く窪ませる。。
死体となりつつあった少年は生涯最後の射精を行い、ティルテュも痙攣しながら意識を失った。

「!」
ティルテュが自室の寝台で目覚めた時、あの悪夢から既に幾日か経過した様である。
もう昼過ぎだと言うのにヒルダは来ない。悪夢の日々を過ごすようになった最初の頃、
一年に数度体調を崩した時の休息期間しか、このような日はなかった。
脳に焼き付いた少年の焼ける顔を思い出し、ティルテュは目を閉じて俯いた。
636988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:46 ID:Tq7aNsC+
娘は庭で遊んでいるのか、部屋にその姿は見えない。
娘の前で健気に振舞う公女も、独りでは気弱な少女となんら変わりはなかった。
「――何故泣いているんだい。」
寝台の敷布に思わず滴を溢すティルテュだったが、耳に入った馴染みの声に部屋の入り口を振り返った。
我が目を疑うような声の主に目を丸くするティルテュ。別の感情が頭を擡げ、先程の冷たい涙とは
打って変わった熱い想いで視界が滲む。
次の瞬間ティルテュは入り口にいた赤髪の、今は亡き筈の夫の胸に顔を埋めていた。
懐かしい体温と体臭が、彼女を暖かく包む。
「…夢、だよね…」涙を拭うようにアゼルの胸板に頬を強く寄せ、何度も確かめる。
「夢なら、覚めないでよ…」後は言葉にならない。
「僕だよ、ここに居るだろ。」照れ臭そうにそう言うとアゼルは、腕にティルテュを抱え込んだ。
「でも、貴方は亡くなったって聞いたから…」胸板に顔を何度も擦り付けながらティルテュが言う。
夢ならこんな事しないだろ、と一言発してアゼルは薄絹の着衣の上から、妻の柔らかい胸に手を添えた。
「あん、ちょっとアゼル…」頬を朱に染め、ティルテュは抗議する。
「…ずっと我慢してきたから…君だけを愛するってあの時誓ったから…」
唇を重ね、ティルテュの首筋を舌で這ってアゼルが言う。
「でも私、すっかりオバサンになっちゃったよ。」
その表情は寂しそうである。ずっと愛する人と離れていた数年間、その過ぎた時は取り戻せない。
ティルテュの胸元から手を差し込み、露出させて揉みし抱きながらアゼルは囁いた。
「綺麗なままだった。君は。」
そんな事はない。既に幾多もの男に抱かれ、自分は穢れきっているはず。
だがそんな事は口に出せない。嫌われたくない。
死んだと思っていた夫を、今は全身で確かめたい。例え結果、彼に重荷を背負わせる事となっても。
――そうしなければ、私はもう生きて行けないから…ごめんなさい、アゼル
ティルテュが瞳から溢したものを、その理由も知らずにアゼルは指で拭い、
彼女を部屋の寝台へと横たえた。
637988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:47 ID:Tq7aNsC+
極く平凡な、しかしそれゆえティルテュにとっては久し振りの愛撫だった。
彼女もアゼルの肩、腹と自分の指を這わせ、やがて屹立した彼の分身に手が伸びる。
何年かの想いが詰まっているのか、ひどく熱い。
同時に彼女は、胸の先端をぬめった感触が包む刺激に気付き、赤子のように乳房にしゃぶりつく
アゼルの姿を見る。
空いた手でもう片方の乳房を揉み、尖った先端を指先で優しく刺激しながら
こんな時でも彼女からその身を離すまいと懸命な彼の姿がたまらなく嬉しい。
彼の頬を撫で、頭を掴んで胸に強く押し付ける。それに応えるように、アゼルは一気に胸を吸い上げた。
「あっ…!」
やがてアゼルは自分の体をティルテュからずらし、下半身を責め始めた。
大腿を両手で包むように撫で、その手は脚の付け根に向かって少しずつ移動する。
手は秘所を目掛けて動いたわけではなく、乳房同様ふくよかな彼女の臀部を撫ぜ、掴んで楽しむ。
「やっぱりティルテュって何所触っても柔らかくて気持ちいいや。」
初めての頃はくすぐったいだけだったその動きも、今ではその後訪れる行為を想起させ
滑った裂け目は微かに蠢き、妖しく光る。欲しい。
「ねぇ。我慢しないで貴方もしていいのよ…」
素直にアゼルのそれが欲しい、などとは言わない。エッチしたいのは彼で、私は手助けしてるだけ。
アゼルは未だに少女のような意地を張っているティルテュに微笑みかけ、
指を裂け目に添えると、軽く音を立てて鳴らし出した。
規則正しい拍子を立てた、水気のある音がティルテュの耳を犯し、昇る刺激が身をくねらせる。
やがて指は入り口に侵入し、粘膜を掻き回す。
「あっ、あっ、ああっ、やぁん!」
意地悪しないで、と刺激の合間を縫って目で抗議するティルテュに、アゼルもまた目で返答する。
――君が素直じゃないから――
「でも、もういいよね。」
ティルテュの蜜に塗れた指を彼女に見せ付け、中に入りたいと意思表示をする。
彼女を四つん這いにさせ、指で秘裂を開くと、アゼルは久し振りに彼女へと入っていった。
638988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:47 ID:Tq7aNsC+
――何度男を咥え込んだとしても、彼だけは忘れない。素直で、それでいて私の事を気遣ってくれる。
「ああああぁぁ…」
焦らされた後で、欠けた部分の補われたティルテュが、思わず叫び声を上げる。
長い年月を経て再び彼と一つとなった喜びに、ティルテュの瞳に滲む。
アゼルは絡みつく柔肉を確かめるように、大きく自身を出し入れした。
「いい、凄くいいよ…。ティルテュ。」
息を荒げ、アゼルは彼女の耳元に囁きかける。吐息の熱が、首筋の表面を伝って延髄に昇る。
胎内を掻き回されている感覚に耐えているのか、それとも味わっているのか
ティルテュは強く瞼を閉じ、首を左右に振っていた。
徐々にアゼルの動きが加速された事もあって、テイルテュの豊かな銀髪が零れ、彼女の顔を
舞台幕の様に覆ってしまう。
肉と肉とがぶつかる音が響き始めた。
アゼルはやがてそんな状況にも飽きたか、ティルテュの腰を掴むと一気に後方へと身を転がした。
ティルテュから抜けた分身を再び彼女へと埋め、背中から胸を掴むように抱き締める。
歓喜の声を上げ続ける彼女の口を指で塞ぎ、埋め、彼女の舌を弄る。
動きこそ背後から貫かれている状態よりも緩慢になったものの、
口と、下半身を、同時に掻き回される感触はティルテュを否応なく高めていった。
――そして――

ティルテュは胎内に熱い迸りを受けた、口の中にも。
しばらくはその感覚に痺れていた彼女だったが、醒めてみると…
――有り得なかった。だが確かに、あれは……射精!?
――それも指から…

遠くから聞こえる声がティルテュを覚醒させた。
「いい。凄くいいよ、何でこんな簡単な方法を思い付かなかったんだろうねぇ…」
639988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:48 ID:Tq7aNsC+
最早状況は明白だった。
自分から少し離れた場所にはヒルダ、そして自分はアゼルだと思っていた見知らぬ男に貫かれ、
胸を捕まれている。目の前には茂み、そして誰かを咥えている自身。
乱れた。歓喜した。愛する人ではなく、誰とも知れぬ相手に。
ヒルダは大腿を妖しく濡らし、昂揚した表情でティルテュを見下ろしている。
「いい乱れっぷりだったよ。どうして今まで楽しまなかったんだい?」
胎内の、口中の物が、急に汚らわしく思えてくる。ティルテュは男達を振り切ると
噎せて吐き出し、激しく咳き込んだ。少し落ち着くと、周囲の状況がさらに広範に映って来る。
暗黒魔道士。これまでのヒルダが同伴していなかった彼らが二人程居る。
哀れなティルテュは漸く理解した。
――私の想いを利用された…
今思えば、アゼルはいくら彼女を愛しているからと言って昼間から、
子供が起きている時間にティルテュを求める真似はしなかった。
にも関わらず、浮かれて調子に乗って抱かれ、その結果が
こんな事って。
想像以上に、自分は淫欲に侵されていたというのか。
ティルテュが愕然とする中響いた、怯えた子供の声が一同の注目を集めた。
「…お母様…」

娘は、日頃から何処かへ連れて行かれる母の身を案じ、城内を探し廻っていたのだろう。
そして終に探し当てたのだ、その最も忌まわしい姿を。
まるで獣だった。優しく聡明で、慈愛を湛えた母親の姿はそこに無かった。
母が語った最も恐ろしい話である地獄の物語、それは異臭漂う暗闇で人が睦み合い
体液に塗れるこの地下室に最も相応しい形容であった事であろう。
しかも母は苦しむ所か、苦痛(子供の目にはそう映ったのだろう)を与える相手に
しがみ付き、何か満足した様子すら見せたのである。
悪鬼か、亡者か。いずれにせよそこに全裸でいるのは母の姿をした怪物でしかない。
640988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:48 ID:Tq7aNsC+
「誰がこんな所に小娘を入れたんだ!?」
最早ティニーには、ヒルダの機嫌を損ねた事による激しい折檻すら想像出来ない。
「あなたは、あなたは誰なの?」腰を抜かし、涙を流して母の姿に訴えるティニー。
ティルテュが何か叫んでいても聞こえない。娘は両腕を掴まれて持ち上げられた。
――かいだんをのぼった所で、黒いローブの人たちが私をそこにおきざりにする。
  地下しつからにげ出したかった。でも足がうごかない。
  赤ちゃんみたいにはいながら、そこからにげた。

「あのね、私はね、」
通路で見つけたティニーに、ティルテュは語りかける。だが徒労だった。
見るなりティニーの顔から血行が失せ、猛獣に遭遇したかの様な表情へと変わる。
その場から駆け去ろうとするティニーの腕を掴んだ時、
「いやあぁぁぁっ!!離してぇっ!!」
これまで聞いた事のない叫び声を上げ、か弱い子供のものとは思えぬ力で
ティルテュの手を払い、ティニーは逃げ去った。
母親の中で、何かが音を立てて崩れていった…。

見つめる腕に映るは、かつて一度この世を儚んだ時に刻まれた瑕。
剃刀を軽く立て、血が滲んだ時、
辛くとも生き抜く事を選んだのは、娘の笑顔だった。
その笑顔を守る為に、ずっと恥辱に耐え忍んで来たのではなかったか。
だが最早失われてしまった。ならばいっそ…

翌日、母に会って話を聞く気になったティニーは、紅く染まった洗面器に腕を横たえ
眠っているようなティルテュを発見した。
彼女が他に頼れる従姉を呼び、イシュタルの医者が駆けつけた時には
最早手遅れだった。
641988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:49 ID:Tq7aNsC+
「全く、娘さえ地下室に入って来なければもっとこいつで楽しめたものを…」
寝台に横たえられた夫の妹を眺めながら、ヒルダが不満げに呟く。
ティニーやイシュタルは部屋から遠ざけた。傍に居るのは、黒いローブを羽織った
男が二人。ティルテュが最後の陵辱を受けた時にあの場所にいた男達だった。
一人が口を開く。
「無理だろう。娘が来まいが術は解けていた。あれは醒めてしまえば女にとって
 最も屈辱的なものだったからな。お前には分からぬか?」
横柄に口を利いた男を、ヒルダは不快そうに睨んだ。
「どうだっていいんだよ。あたしにとって玩具が一つ消えただけだからね。」
最後に役に立ったと思ったらこれだ、と最早抗う事のないティルテュに唾を吐きすてる。
もう一人の黒ローブは猿でも見るかのような視線を下品な女王に向けて言った。
「ところで、魔戦士を一人作りたいのだが…」
「作ればいいじゃないか。」
女王を睨みつけた黒ローブは彼女の眼を見て説明した。
「魔戦士はな、赤子か死人から作られる。それらを呪符で覆ってな。
 生前強い力を持った者や、聖戦士の血を引く赤子が特に都合が良いのだ。」
「特に今回は雷魔道士を作りたいのだが…」
「へえ、だったらこいつを使えばいいじゃないか。」
「司教、この者は魔法騎士トードの末裔です!」
亡骸を確認した若い方の黒ローブは振り返って叫んだ。
「なんと!自ら命を絶ったトードの魔道士か、なんたる巡り合わせ。」
その時不意に新たな人の気配が降り立った。
「よくやったなベルド。だが魔戦士降臨はお前には難しかろう。」
「大司教!」
大司教と呼ばれた老人の他、数名の黒ローブが現れていた。
その一人は、巨大な箱を抱えていた。
642988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:49 ID:Tq7aNsC+
直に配下の暗黒魔道士は、6を意味する文字の書かれたその箱を開け、
魔法文字の書かれた長い長い呪布を取り出し、ティルテュに巻きつけて行く。
ヒルダが注意して見た限りでは、その魔法文字は四種類しか書かれていなかった。
一見無秩序な順で四種類の文字が書かれたその呪布を遺体へ巻きつけるのに数時間を要した。
その後大司教がなにやら呪文を呟き、ベルド司教はその間儀式めいた動きを行った。
魔法に精通した筈のヒルダでさえ、このような呪文は知らない。
全ての儀式が終わり、ティルテュから布が取り去られた後、大司教が持っていた杖で
テイルテュの心臓付近を突くと、死んだ筈の彼女は目を覚まし、立ち上がった。
一瞬その目が自分を恨めしそうに睨んだような気がして、ヒルダは小さく悲鳴を上げた。
だが直ぐに気付いた。こいつはティルテュではなく、今降臨したばかりの魔戦士だと。
実際その瞳は虚ろで、ティルテュが生前親しんだものに全く興味を示さないようだった…

「…あたしが…殺したの…」
新たな、しかし本来の主を迎えたシアルフィ城の寝室。
ティニーはシーツの端を握り締め、俯きながら涙を溢していた。彼女は腰まで毛布に覆われているが、
それ以外身に纏っているものはない。
一つ床の上、彼女と同じような格好でセリス皇子はじっと話を聞いていた。
そもそも、ティニーの涙も発端はセリスだった。
事が終わった後、興奮して眠れないと珍しく駄々を捏ねるセリスに、ティニーはかつて母親が
してくれた様に御伽噺を聞かせた。内容は勿論、彼女自身がお気に入りだった王子と姫の物語である。
互いに隔てる物が何一つなかったせいか、彼女の話はいつしか物語の悲劇的な後日箪にまで及び、
彼女の涙を促したのであった。
セリスは只、泣きじゃくるティニーを見つめていた。
「私が…あの時お母様から逃げなければ…」
ずっと誰にも話さなかった思い出。それを涙と共に搾り出すとティニーは大声を上げシーツに顔を埋めた。
セリスは、漸く身を乗り出したかと思うとティニーの肩に手を掛け、自分の胸に彼女の顔を抱きかかえる。
ひたすら溢れるもので胸の濡れる感覚に愛おしさが募ったが、掛けるべき言葉は見つからなかった。
643988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:50 ID:Tq7aNsC+
「私、その時お母様を汚らわしく思ったの、それで逃げ出したの。どうしようもない子供よね。
 今になれば、私がセリス様としてる事と何も変わらないのに…」
胸の中で泣き続けるティニーが痛ましく、何とか慈しみたいとセリスは願う。
彼女が自分自身を責める姿をこれ以上見たくはない。何とか言葉を紡ぎ出す。
「君が母上を無くした悲しみは癒せないよ。でもそれを君と分かち合う義務が
 僕にはあるんだ。話してくれてありがとう。」
それでもティニーは疲れ切るまで泣き止まなかった。セリスはそんな彼女を胸に抱えたまま
一睡もせずに夜明けを迎えた。

薄明に照らされて目を覚ましたティニーは、唯慌てるしかなかった。
既に何度も肌を合わせているとは言え、光の下で裸身を見られる事は初めてであり
その事は否応なく彼女の羞恥心を促した。
セリスから離れ、頭まで毛布に包まる。
セリスはそんなティニーの毛布を優しく剥ぐと、彼女を起こしてくちづけた。
唇が離れ、ティニーは彼の表情を正視できずに目のやり場を探す。
彼女はふと寝台の横にある小棚の上にある紙包を発見した。
「なにこれ」
制止しようとするセリスを尻目に、ティニーは紙包を開封する。
出てきたのは、揃いのペンダント。橙の珊瑚である。
「これって…」
思わず視線を自分に投げ掛けるティニーに、申し訳なさそうにセリスが言った。
「ほら、昨日は君の誕生日だっただろう。それで用意したんだけど渡しそびれちゃって…。
 あんな話を聞いた後だったら、不用意な物だと思ったから渡したくなかったんだよ。」
言いながらセリスは、ティニーの目が真剣になっている事に気付いた。
「…これがいい。」
「え?」
「セリス様とお揃いのペンダント。恋人同士の持ち物。」
644988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:50 ID:Tq7aNsC+
自分達の両親も愛の証に持っていた揃いのペンダント。
彼らは分かたれ、それぞれ悲劇的な最後を迎えた。
だがこのペンダントは。
「見て。外の朝焼けと同じ色よ。」
自分達はそのような悲劇を迎えない。両親が果たせなかった、愛する者と添い遂げる事。
長生きしてそれを叶えるためにも、朝焼けの空の様な希望に満ちたこの色でなければ。
ティニーの顔に強い意志が宿った事を確認すると、安堵の為かセリスが睡魔に襲われたようだ。
瞼が重くなったセリスを見ると、ティニーは彼の顔を裸の胸に押し付けた。
大きくはないが、触れれば質感はあり柔らかい。小さくて少し固いものが頬に当たる。
「ティニー?」
「今度は私の番ね。セリス様だって辛い事があった筈だから。
 シグルド様とディアドラ様の事とか…」
「ありがとう。あの…僕が起きたら、もう一度、その…」
ティニーが微笑む。
「うん、分かった。私も、その…」
セリスはティニーに抱かれ、しばらく夢と現を彷徨った。

「ねぇセリス様、今思い出したんだけど、私のお母様は生きてるのかもしれない。」
「…え?」
「アルスターのお城で私見たの。お母様は確かに亡くなられた後だったけど
 お城で歩いてらっしゃる所を見たのよ。私は声を掛けられなかったけど、
 あれは幽霊なんかじゃなかったわ…。」

(終)
645988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 05:57 ID:Tq7aNsC+
以上です。
残酷な表現とかいって、大した事ねーな。
俺夏休みみたいなの書きたかったんですよ。
それが夏休みどころか…オチはななかじゃねーかよおい!
「な」しか共通点ないぞ!

結論:俺に夏休みは書けない。

今回でしばらくエロパロはお休みです。封印と烈火やりたいしネタも尽きたしね。
書けるようになったらまた書きます。
俺からのリクはリーフの浮気の完結篇と
ジャファル×ニノです。作者様方よろしく。

しばらく来ない内に広告増えすぎ。ここは放置スレじゃねーんだから。
646988%マシン ◆ka5BrNUzcE :03/08/20 06:00 ID:Tq7aNsC+
追記.もしよろしければ前スレのマリータ第三章と併読して下さい。
あれに今回の主役が出てます。でわ
647名無しさん@ピンキー:03/08/20 08:26 ID:5gTPHUPx
|∀・) ニヤニヤ

(・∀・)ムホッ
648名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:00 ID:Pm1HLZsl
エリウッド×ニニアンまだぁ?
649名無しさん@ピンキー:03/08/20 14:08 ID:G3WsuVKH
コミケって変な奴ばっか来るんだな・・・。
650名無しさん@ピンキー:03/08/20 17:05 ID:S1k6OhkT
good job
651名無しさん@ピンキー:03/08/20 17:33 ID:vTkXd8AX
ニニアンは鱗びっしり
652名無しさん@ピンキー:03/08/20 19:22 ID:hwCwN3mR
マシンさん乙!
たまにはこういう話も(・∀・)イイ!ありがd。

つーかしばらくお休みですか…残念。
復活時には烈火か封印もの、期待してます。
653名無しさん@ピンキー:03/08/22 21:44 ID:aEdMfQdw
ティルテュ=ゼクスかよヽ(`Д´)ノウワァァン
そう考えると、ノインとかも似たような過去背負ってるんだよなぁ。
って、まさかノインもアイr
654名無しさん@ピンキー:03/08/23 01:29 ID:JmAoaFIL
>>653
考えすぎと言う訳でも無さそうな予感
655聖戦でありそうな話:03/08/23 11:59 ID:ajckO6fG
親兄弟のセクースにまつわる怖い話  
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1058784403/l50

726 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 本日のレス 投稿日:03/08/14 22:14
俺は、俺の中一の娘が、俺の友達(俺の同級生で35歳のやつ)とヤッてるのを見た。
友達を殺そうかと思ってしまった。
娘に聞いたら「合意」と言うより娘から処女を捧げたらしい・・・・・・欝だ・・・・・
その上、その友達は昔俺の女房の彼氏だった・・・・・・
656名無しさん@ピンキー:03/08/23 12:59 ID:pHGTkcrQ
ロイとリリーナの入れ替わりモノSSキボンヌ
657名無しさん@ピンキー:03/08/23 19:25 ID:QvpCUC59
>>655

具体的にキャラクターを当てはめるとだれならできそうだろう
658名無しさん@ピンキー:03/08/23 19:46 ID:Vn/gsGdM
>>657
俺は、俺の腹違いの妹が、俺の友達(傭兵で35歳くらいのやつ)とヤッてるのを見た。
友達を殺そうかと思ってしまった。
妹に聞いたら「合意」と言うより妹から処女を捧げたらしい・・・・・・欝だ・・・・・
その上、その友達は昔俺の女房の彼氏だった・・・・・・

すまん、逝ってくる。
659名無しさん@ピンキー:03/08/23 21:14 ID:t/zj+qmA
>>658
獅子王でベオラケですか??(w

>655
ちと苦しいけど、レヴィン父でオイフィーとかはどうですか。
660名無しさん@ピンキー:03/08/23 22:35 ID:DLMQpDtQ
661名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:20 ID:qqbEYl3c
皮袋?
662名無しさん@ピンキー:03/08/23 23:50 ID:6W3AiukT
俺は、俺の妹が、盗賊(リーゼントで22歳くらいのやつ)とヤッてるのを見た。
香具師を殺そうかと思ってしまった。けど、たぶん俺では無理だろう
妹に聞いたら「合意」と言うより妹から処女を捧げたらしい・・・・・・欝だ・・・・・
で、・・・・・・何で、俺が?!
┌──────────────────────
│あ、どうもスイマセン、マチスがお騒がせしました・・・
└───v──────────────────
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ)←マチス
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W   ( 、 ∪
              || |
              ∪∪
663名無しさん@ピンキー:03/08/24 00:28 ID:aI3SWsOS
>658
オグマxユミナ……
664名無しさん@ピンキー:03/08/24 00:32 ID:aI3SWsOS
ユミナに兄はいないな。
あえて言うならオグマXマリアか。

665名無しさん@ピンキー:03/08/24 00:40 ID:ih/MH968
出会い系
http://www.h3.dion.ne.jp/~smz/i-deai.html

219.184.156.78 , YahooBB219184156078.bbtec.net ?
666名無しさん@ピンキー:03/08/24 00:41 ID:ih/MH968
出会い系
http://www.h3.dion.ne.jp/~smz/i-deai.html

219.184.156.78 , YahooBB219184156078.bbtec.net ?
667名無しさん@ピンキー:03/08/24 01:37 ID:0227N1Gg
>>658
グラーニェはレンスター出身なので、実はコノート王女という電波を受信しました。
ちょっとミストルティンとベオの剣の待ち伏せ必殺喰らってくる・・・
668名無しさん@ピンキー:03/08/24 02:21 ID:JxPEI/LM
グラーニェに関していえば、キュアンの母方の従姉妹というのをよく見るな。
仮にもミストルティンを継ぐ家に正妃として嫁いたんだから、それ相応の出ではと。
669名無しさん@ピンキー:03/08/24 02:34 ID:epAnS/om
聖戦のスキルの法則に従えば、
彼女は追撃、連続、待ち伏せを持ってることになるんだよね。
ある意味最強じゃのう。
670名無しさん@ピンキー:03/08/24 13:38 ID:nLAY/T6I
俺は、俺の娘が、軍師(俺より年上のやつ)とヤッてるのを見た。
軍師を殺そうかと思ってしまった。
娘に聞いたら「合意」と言うより娘から処女を捧げたらしい・・・・・・欝だ・・・・・
その上、そいつは昔俺の女房の彼氏だった・・・・・・

フィン×フュリーで母娘二代で悲願達成?


671名無しさん@ピンキー:03/08/24 14:29 ID:bmGvw8mU
>667
レンスター王国とコノート王国は別の国
マンスター地方の4王国の内の2つだから

グラーニェがレンスター出身、なら
レンスター王国の貴族なんだろう

逆に、グラーニェがコノートの王女なら
「コノート出身」と言われるはず
672名無しさん@ピンキー:03/08/24 17:59 ID:QofYfh20
>>660
何だ?
673名無しさん@ピンキー:03/08/24 19:59 ID:FI+NsISW
聖戦設定資料集「TERSURE」よりグラーニェの項

「半ば、政略結婚のようにレンスターから嫁いできたエルトシャンの妻。
(中略)
エルトシャンの計らいでアレスを連れてレンスターの実家に戻っていた」

ちなみに、アレスの項には

「エルトシャンとグラーニェの一人息子。
愛情豊かに育てられたが、両親とも早世したため、幼くして孤児の身となってしまう」

とある。

674名無しさん@ピンキー:03/08/24 19:59 ID:wQONnnsi
>672
確かに…
675名無しさん@ピンキー:03/08/24 23:14 ID:NxGXvXW9
私は、私の馬が、軍師(親父に似てるヤツ)とヤッてるのを見た。
軍師を殺そうかと思ってしまった。
馬に聞いたら「合意」と言うより馬から処女を捧げたらしい・・・・・・欝だ・・・・・
その上、そいつは昔私の伯母の彼氏だった・・・・・・
676名無しさん@ピンキー:03/08/25 00:24 ID:JQNAE0j1
>675
名前が同じだからな(´∀`)
677名無しさん@ピンキー:03/08/25 10:39 ID:4+PdSRo/
ここ久々に来たら滅びかかってんな
678名無しさん@ピンキー:03/08/25 23:31 ID:xpeqAv+l
滅びの都シグルド
679名無しさん@ピンキー:03/08/26 12:37 ID:T6MnUymg
>>678
元ネタなんだったっけ?
喉まで出かかってるのだが重い打線…。
680名無しさん@ピンキー:03/08/26 13:31 ID:0m7C37T7
>>679
伝説のオウガバトル・・・だったっけ?
681名無しさん@ピンキー:03/08/26 13:44 ID:MkKASW95
>>680
正解。


烈火ネタ、意外と少ないように感じるのは盛れだけなのでせうか?
682名無しさん@ピンキー:03/08/27 08:07 ID:4VYmN4g+
旧作への思い入れのほうが強いって人が多いんでないかな?
683名無しさん@ピンキー:03/08/27 16:22 ID:6t5xr1oR
年季の違いか
684名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:18 ID:yu0FbeI6
どうせ古い作品ならいっそ外伝きぼん
685名無しさん@ピンキー:03/08/27 23:02 ID:bk5tM2f7
いつのまにか雑談&ネタスレになってないか?
かちゅでFEスレをまとめて見てるんだが
このスレがエロパロ板のスレだってことをすっかり忘れてた…。
686名無しさん@ピンキー:03/08/28 00:00 ID:Aq1H1Q7E
>エロパロ板のスレだってことをすっかり忘れてた
に同意。
来る時は一気に来るけど、暇な時はとことん暇だな。
ストックがあればこういうときに投下するんだけど。
687何となく:03/08/28 22:41 ID:Qcqx9L1g
また神父物を投下しに来ました。
……純情なティルたんの後に少々申し訳ないですが、クロード×ティルテュです。
688何となく:03/08/28 22:42 ID:Qcqx9L1g
「神父さま!」
いつものように元気よく叫んで少女が部屋に飛び込んで来た。
自室で机に向って何か書き物をしていたクロードは、筆を置いて少女の方に体を向けた。
「どうしたのです、ティルテュ? お父様と一緒に帰らなかったのですか?」
ティルテュはクロードの傍に駆け寄ると、拗ねたような口調で語り出す。
「だって、お父さまばっかり神父さまとお話してずるいんだもん。
神父さまにご挨拶してから帰るって行ったら、お父さま一人で帰っちゃった」
クロードは困ったように首を傾げる。
「また、我儘を言ったのでしょう。レプトール卿に叱られるのは、私なんですよ。
今日もあまり娘に関わるなと、注意されたばかりですのに」
「お父さま、そんなこと言ったの? ひどーい」
ひょいとクロードが先程まで書いていた書類を覗き込む。
が、何やら難しい言葉が連なっていて、ティルテュにはさっぱりわからなかった。
僅かに読み取れたのは、シアルフィ、ヴェルトマーと言った家名のみ。
その中に父の名を見た気もしたが、あまり興味は湧かなかった。
さり気なくその紙を脇に退けながら、クロードは続ける。
「ティルテュも、もう、年頃なのですから。変な噂が立ったらどうするんです?」
あっさりとティルテュは応える。
「神父さまのお嫁さんになるからいいもん」
「またそんなことを……」
「本気よ。神父さまは、いや?」
689何となく:03/08/28 22:43 ID:Qcqx9L1g
冗談なのか本気なのか決め兼ねる表情でじっとクロードを見つめて来る。クロードは苦笑した。
「レプトール卿がお許しになりませんよ」
「そんなの、関係ないわ」
「ティルテュ……」
クロードが何か言いかける前に、ぎしっとティルテュは男が座っている椅子の上に自分の膝を乗せた。
しっかりとした作りの椅子は二人分の重さを難なく受け止める。
「ね、神父さま、して」
「……最初からその気で来たんですか?」
クロードの首に自分の腕を絡めながらティルテュは悪戯っぽく笑った。
「だって、最近してなかったじゃない」
「……困った子ですね」
左手でティルテュの腰を抱き、不安定なその姿勢を支える。
「鍵は、締めて来ましたか?」
「とーぜん」
「それなら、結構」
空いている手でティルテュの頬を寄せ、そっと口付けた。
690何となく:03/08/28 22:43 ID:Qcqx9L1g
前合わせの上着の留具を器用に外し、隙間から中に手を滑り込ませる。
その間ティルテュはクロードの長い髪を弄っていたが、ふいにきゅっとその手に力を込めた。
「暫く会わない内に、ちょっと大きくなりましたね」
その年齢と細身の体には少々不釣合いな大きさの乳房を柔らかく揉みしだきながら、
クロードは独り言のように呟く。
それを耳にしたティルテュが笑う。
「ふふ、神父さまが、いっぱい、揉んでくれたから」
「……そんな俗説、何処で聞いて来るんですか?」
「ないしょ」
やれやれと首を振る。そうしている内に上着はすっかりはだけた。更にその下の肌着をずり上げる。
露わになったその豊かな胸の先端を指で軽く突付くと、ぷるんと揺れた。
「あ、ん」
長い指が絡み付くように何度もその箇所を撫で回すと、そこはすぐに固く尖り指で摘める大きさになる。
「ここも、おっきくなったでしょ?」
その様子を見ながら、ティルテュが楽しそうにそう言うと、クロードは手を休めないまま真面目な顔で応えた。
「気持ちいいと、大きくなるんですよ。そうでしょう?」
「ん、まだ、よくわかんない」
「そうですか?」
桜色の頂に軽く唇を当てると、ぴくんとティルテュの体が跳ねる。
「しっかり、掴まっていなさいね」
一度顔を上げそう念を押すとティルテュはこくりと頷き、回した手に力を込めた。
691何となく:03/08/28 22:45 ID:Qcqx9L1g
その様子を確認して、クロードは動きを再開する。
「あ、これ、すごくきもちいい……」
ざらりとした舌の感触が心地いいと思う。
「それは、よかった」
微かな音を立てながら、男はゆっくりと舐め上げていく。
そのまま空いた右手を、深く切れたスリットの裾から滑り込ませた。
「何時までもこんな服を着ていてはいけないと、何度も言っているでしょう?」
敏感な腿の辺りを這い回る大きな手を感じて、ティルテュはしがみつく腕に更に力を込めた。
「だって、動きやすいんだもん」
「駄目です。ほら、こんなに無防備じゃないですか」
「だって、神父さましかこんなことしない……あ、」
下着の上から様子を伺うように優しく撫でられる。繰り返し繰り返し何度も。
線をなぞるように、時には円を描くように、徐々にその動きは激しさを増して行く。
やがてその場所が熱く潤み始めた頃、がくんとティルテュの体が仰け反った。
慌ててクロードはその体を抱き止める。
「この格好だと危ないですね。膝の上に、座っていなさい」
ティルテュは素直にその言葉にこくんと頷くと、向かい合っていた体の向きを変え、
男に抱え込まれるような形に座り直した。
「大丈夫ですか?」
少女が頷くのを確認して、男は動きを再開する。
後ろから慣れた手付きで器用に下着を脱がし、柔らかい茂みに直に触れた。
692何となく:03/08/28 22:46 ID:Qcqx9L1g
「だ、め、神父さ、ま」
「どうして?」
耳元で囁きながらゆっくりと指を沈めて行くと、びくびくとティルテュの体が震えた。
「気持ちいいでしょう?」
「だって、おかしくな……あ、ん」
「今は、おかしくなっていいんですよ」
「そんなこと、いわないで」
思わず伸ばした手が机の上に置かれていたインクの瓶にぶつかり、カタンと音を立てて倒れた。
青いインクがティルテュの手を、そして置かれてあった紙を汚していく。
その手をクロードは右手できつく掴んだ。
「汚れちゃう……」
「いいんですよ。好きなだけ、汚れなさい」
耳元で囁いて、指先で焦らして、ティルテュの熱を煽る。
繊細なその箇所に傷一つ付けぬよう、あくまで優しく、柔らかなその動きは、
少女の熱を満たすには不十分だった。
「神父さま」
とろんとした顔で肩越しに男を見遣る。
「そんないじわるしちゃ、いや」
「……足りませんか?」
「たり、ない……ああ」
「……仕方ないですね。動いては、いけませんよ?」
「んっ」
首筋に舌を這わせ、右手で胸の先端をなぞりながら、差し込んだ指の動きを速めていく。
跳ね上がりそうになる腰を押さえて、ティルテュは伸ばした腕を背後の男の首に絡め、しがみ付く。
「し、神父さま、イっても、いい?」
「いいですよ。好きなだけ、いきなさい」
「あ、そこ……もっと、いじめて」
「……こう?」
「……っ!!」
僅かに変えた角度が引鉄になった。ティルテュの手がクロードの袖をきつく握り締める。
大きく息を吸い、びくびくと全身を震わせて、ティルテュは絶頂に達した。
クロードは力の抜けたその体を優しく抱き止めた。
693何となく:03/08/28 22:47 ID:Qcqx9L1g
「……汚しちゃった。ごめんなさい」
「いえ、私が不注意でした」
クロードは書きかけの書類――今はただのインクの吸い取り紙と化していたが、にちらりと目をやると、
躊躇い無く二つに裂いた。
「これも、ブラギの思し召しでしょう」
にっこりとティルテュに微笑み掛ける。
「さて、もう帰って頂けますね?
これ以上貴女を引き留めていると、本当にレプトール卿に叱られてしまいます」
ティルテュはぷうっとむくれた。
「えー、神父さまともっと遊ぼうと思ってたのにっ」
「またそんな我儘を……」
やれやれと呟き、それから不意に真剣な表情に返る。
「そう、今からブラギの塔に行くことにしましたので。
申し訳ないのですが、本当にティルテュと遊んでいる時間はないのですよ」
その言葉を聞いてぱっとティルテュは顔を輝かせた。
「ブラギの塔? オーガヒルの? 私も行く!!」
「ティルテュ……」
咎めようとする神父が何か口にする前に、ぎゅっとその腕に抱き付いた。
「だって、あそこ危ないのよ、海賊だらけで。わたしが、守ってあげる!」
何か口にしかけたクロードは、しかし結局諦めて軽く首を振った。
「……ついて来るだけですよ? 危ないことはしないでくださいね?」
「大丈夫!」
元気よく応える少女に、神父は困ったものですと呟きながら、諦めたように頷いた。
694何となく:03/08/28 22:48 ID:Qcqx9L1g
おしまい。クロードは何となくエロ神父というイメージが。何でだろう?
695名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:58 ID:fcN5KxkK
(´・Д・`)キモッ
696名無しさん@ピンキー:03/08/28 23:10 ID:P0uQNBMR
久しぶりにSSキター*・゚゚・*:.。..。.:*・゚~(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
697名無しさん@ピンキー:03/08/28 23:12 ID:bMRcABJE
>>687 神!

ティルテュの性格の描写がすげー良かった。
あの年頃の女の子ってたしかにこんな感じがする。
698名無しさん@ピンキー:03/08/28 23:42 ID:Efnhgmr3
>>687
うまいっすなぁ。
>>697さんが言ってるように性格の描写が自然でいい感じです。
ティルテュだけでなくクロードも。
控えめなエロ描写もなんか好感が持てるし、読後感もさわやか。
久しぶりにいいSSに出会えました。
>>694
エロード神父の影響かも…ってチキ板住民じゃない限り知らないか。
699名無しさん@ピンキー:03/08/29 00:53 ID:58QKSPWk
>>698
エロード神父って懐かしい名が出てきたな。
今ごろ何してんだろ?
700名無しさん@ピンキー:03/08/29 02:24 ID:JuSA5uMi
もうこのスレもおしまいか
701名無しさん@ピンキー:03/08/29 06:16 ID:krQZkaT7
ありふれたシチュで今までにないカプと
ありふれたカプで今までにないシチュ、

ど っ ち が い い ?
702名無しさん@ピンキー:03/08/29 08:20 ID:cqerMfvy
>>701
両方
703名無しさん@ピンキー:03/08/29 16:30 ID:bMZ2+DFJ
>>701
前者
704名無しさん@ピンキー:03/08/29 16:35 ID:6p/pFtEv
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       |  おまえらも  |
  ∩_∩  |          |
 (´ー`) <  暇な奴ら   |
 (   )  |          |
  | | |   |  だなぁ    |
 (___)__)  \_____/
705名無しさん@ピンキー:03/08/29 21:50 ID:GR5DPIuR
>>702-703
分かりました。じゃあいずれ(年内までには確実に)書きます。
カプは皆さんの反発を買うような組み合わせで、
内容は真剣に行くつもりです。だからスレ潰さないで。

エロード神父面白いです。キャラの使い方が上手いのと
会話文と地の文のバランスが取れている点が素晴らしい。
だから非常に読み易いです。なんとなく氏、また作品お願いします。
それにしても鬼畜軍師コウメイの第5章まだかなぁ。
706名無しさん@ピンキー:03/08/29 22:58 ID:cqerMfvy
コウメイまだ〜(AA略)
707名無しさん@ピンキー:03/08/30 03:23 ID:pbBOp8Cx
ルイーズ(ry
708名無しさん@ピンキー:03/08/30 11:43 ID:CHPqZ1a1
フィ(ry
709名無しさん@ピンキー:03/08/30 13:06 ID:g8gjTBTV
シャ(r
710名無しさん@ピンキー:03/08/30 13:54 ID:cLt/Yumx
エリック×フィオー(ry
711名無しさん@ピンキー:03/08/30 14:27 ID:23HaYlFp
(r
712名無しさん@ピンキー:03/08/30 16:55 ID:9rYopHoL
y
713名無しさん@ピンキー:03/08/30 20:52 ID:lXeBX1/p
早漏の集まるスレになりますた。
714名無しさん@ピンキー:03/08/30 22:24 ID:VMuBQrlC
715名無しさん@ピンキー:03/08/31 00:30 ID:5CDPSDW/
716名無しさん@ピンキー:03/08/31 03:14 ID:m8Vgy89I
バア×ドル
717名無しさん@ピンキー:03/08/31 03:28 ID:yRKCjHPQ
>>705
年内ってあと4ヶ月ほどあるぞ
でも期待してます。
718名無しさん@ピンキー:03/08/31 11:31 ID:zv2Sb6e6
 あ っ と い う 間 じ ゃ な い か ?
719名無しさん@ピンキー:03/08/31 12:11 ID:u05u82nZ
>718
うん。書き手としてはあっという間だと思う。
720名無しさん@ピンキー:03/08/31 17:58 ID:Mn3k6y9v
>>707
721名無しさん@ピンキー:03/08/31 23:38 ID:eUniWKs5
聖闘士セーラ
722名無しさん@ピンキー:03/09/01 04:09 ID:IOBtpMtU
エスリン様の麗しい秘所にフィンの反り返った肉棒を入れてあげてください。
723名無しさん@ピンキー:03/09/01 05:27 ID:YUnobpJp
そういや、どうでもいい話かもしれんが、
FE最萌えトーナメントやってたのって去年の今頃だったんだよなぁ〜
俺が初エロパロ書いたのもその頃だったし
月日が経つのって早いな
724名無しさん@ピンキー:03/09/01 09:39 ID:9tJJubm7
フィンきゅんのいやらしい秘所にキュアソの(以下略
725名無しさん@ピンキー:03/09/01 14:54 ID:yovuAh9X
マジレスするとアーダン絡めた奴キボン
726名無しさん@ピンキー:03/09/01 21:44 ID:1NKZsWtF
そういえばアーダンとティルテュのは屈指の名作だった。
またああいう幸せ系つーか、ほのぼの系な純愛ものキボンヌ。
ランスとクラリーネの話とかもかなり好き。何度も読んでる。

キチクゴカーン系も好きだけど。
こっちの名作は、ラングとユミナの話が忘れられない。
727『密事』 1:03/09/02 00:31 ID:f1ruXxh+
『密事』

ヘクトルの動きが、切羽詰ったように早くなった。
「フ……ロリーナ」
雄がやわらかく肉に沈み込んでいるのを感じながら、フロリーナはヘクトルの肩をつかんだ。
「あ……っ、ふ、」
「フロリーナ、出す、ぞ」
苦しげな息の下からヘクトルは言い、思いきり腰を突き上げた。
「く……!」
びくん、と体を強張らせて、ヘクトルは精を放出した。
同時に、フロリーナも「や、ヘクトルさまぁっ……」と喘ぎ、
絶頂を迎えたふりをしていた。

その翌日の夜のことである。
ヘクトルがエリウッドと共に、国境を越えて狩に出かけたため、フロリーナは久しぶりにひとりでいた。
はぁ、とため息をつく。ただ自分の部屋でだけつくことができるため息だった。

ヘクトルと結ばれてから三ヶ月が経つ。
一見幸せそうに見えていたが、彼女には大きな悩みがあった。
728『密事』 2:03/09/02 00:31 ID:f1ruXxh+
初めのうちこそ、夜はフロリーナを抱え込んで離さなかったヘクトルだが、
ここ最近はその時間がとれなくなっていた。
だが、疲れたヘクトルの顔を見るとフロリーナはなにも言えない。
結局、ヘクトルに気持ちよくなってほしい一心で、演技までして我慢をしているのだった。

(もっと可愛がって欲しい)と思ってから、フロリーナは赤面した。
毛布に頭までもぐりこんでしまう。
(そんな……はしたない、わたし……)
だが、服の下の胸に手が伸びてしまう。
柔らかな指は、意思を持つ生き物のように胸の蕾に触れた。
「ん」
そのまま、可愛がるように撫でるのを自分で止めることができない。
たちまち、フロリーナの乳首は硬く勃った。
「あ……っ」
やめたいのに、やめられなくなってしまう。
フロリーナは、切ない表情で目を閉じた。
729『密事』 3:03/09/02 00:33 ID:f1ruXxh+
と、次の瞬間に人の気配を感じて目を開ける。
フロリーナは、息を飲んでベッドの横に立つ人影を見た。
「……マシューさ……ん」
消え入りそうな声で、フロリーナは呟く。
マシューはフロリーナをなだめるように、
「静かに……」と言い、人差し指を彼女の唇に当てた。
「フロリーナ様、俺は貴女を襲おうとして来たわけじゃありません」
冷静に、言葉を続けるマシュー。フロリーナは、その真剣さに気押されて警戒を解いた。

「……俺は密偵です。フロリーナ様の監視を四六時中言いつかってます」
そこでフロリーナから目をそらし、
「当然、おふたりの夜のことも、知っています」
730『密事』 4:03/09/02 00:34 ID:f1ruXxh+
フロリーナの頬がかぁっと赤くなる。
「そんな……」
「申し訳ないけれど真実です。それで、ここからが大事なんですが――
俺はヘクトル様から、”フロリーナの命令には必ず従え”と言われました。
フロリーナ様のオスティアでの居心地をよくするためには、なんでもしろ、と」
フロリーナは、マシューの言葉を信じられない思いで聞いていた。
「もちろん、ヘクトル様はフロリーナ様の今の状況をご存知ありません。
フロリーナ様も気づかせないようにしている」
こくん、とフロリーナが頷いて薄紫の髪が揺れた。
「おふたりの仲がうまくいくためには、俺はなんだってするつもりです。
……フロリーナ様、いま、俺に命令したいことはありませんか?」
マシューはそっとフロリーナに訊いた。
「な……ない、です……」
「本当ですか」マシューはふっと手を伸ばし、フロリーナの肩に置いた。

ない、と言い切ってしまえばなにごともなく終わるはずだった。
「ヘクトル様には、報告しません」
マシューは恐ろしいほど真剣な目になった。
フロリーナにとって、何よりも魅惑的な誘い文句だった。

――どれくらい経っただろうか。ようやく、フロリーナが声を発した。
「マ、マシューさん」こくん、とフロリーナは息を飲む。
「わたしを……可愛がって、ください」
ヘクトル様がするように。 と心の中で彼女は呟いた。
731『密事』 5:03/09/02 00:34 ID:f1ruXxh+
マシューは冷静さを保ったまま、フロリーナの首筋をくすぐっていた。
体の中では三番目に弱いところだ。
「……っ」
突然、首筋を舐められる。久しぶりにされたその愛撫に、フロリーナは悦びを隠せなかった。
「あ、ぁ……」
磨き上げていくように舐めるヘクトルのやり方と、驚くほど似ている。
刺激はそれほどではないのに、フロリーナの喉からは小さく喘ぎ声が漏れる。

マシューは、ヘクトルと同じように舌を胸のほうへすべらせていった。
尖らせた舌で、敏感になった蕾をつつく。同時に、びくん、とフロリーナは背すじを反らせていた。これも久しくなかった刺激である。こんなに気持ちのいいものだったの? とフロリーナはぼうっとしながら思った。
そしてまた、舌で優しく吸われる。繰り返すうちに、フロリーナの乳首は濡れて桜色に染まっていった。

ほどなく、マシューの手がフロリーナの腿に置かれる。
期待と興奮で、フロリーナの体が思わず震えた。
マシューにされている、という罪悪感が、かえって興奮の種になっていた。
両足の間に右手を入れ、左手でフロリーナの膝を開かせる。
さりげないしぐさもヘクトルと同じだった。
732『密事』 6:03/09/02 00:35 ID:f1ruXxh+
刺激を受ける前からふるふると震える芽に、マシューは指を沿わせた。
フロリーナは、また体に力を込めてしまう。
ややあって、マシューの指で芽は刺激を与えられた。
蜜が溢れる溝を撫でるようにされ、
「ん、ん……っ」
フロリーナは声を震わせて喘いでしまう。
ゆっくりとした動きに焦れたように、内部から蜜がどっと湧く。
ヘクトルによって開発されたそこは、もう既にほころびきって紅く花開いている。
その中心部に、花びらをかきわけるようにしてマシューは人指し指を入れた。
「あ、」
フロリーナは、思わず身を震わせた。
指が、く、と曲がりフロリーナの感じる部分を的確に擦り上げ始める。

「や……!」
意のままに快感を与えられてしまうことにフロリーナは恐怖を覚え、
マシューの腕を掴んだ。
733『密事』 7:03/09/02 00:36 ID:f1ruXxh+
「マシュー、さん」
部屋は寒いくらいだというのに、その腕にはじっとりと汗をかいている。
顔色ひとつ変えないマシュー。だが、フロリーナは彼が興奮していると分かっていた。
「あ、あの……」

どうしてもその先が言えない。
フロリーナは困りきって、マシューの胸にすがりついた。
「して……ください」
「だ、駄目ですよ、そんなの」装っていた冷静が崩れた。
「そんなの……」すっかり慌ててしまっている。
フロリーナは恥ずかしさを抑えて訊いた。「だめですか、命令しても……?」
「そんな、いくら命令でも駄目です、こんな」
「お願い」

フロリーナは、潤んだ目でマシューをじっと見つめた。
見つめられていると、先ほど見たフロリーナの乱れた姿が、頭から離れなくなってしまった。途端に硬さを増した己を感じ、マシューは欲望に屈した。
興奮から掠れた声で言った。
「……一度だけ、ですよ」
734『密事』 8:03/09/02 00:37 ID:f1ruXxh+

硬くなったマシューの性器が、フロリーナの白い腹部に当たっている。
柔らかく、なめらかな肌を感じて、ますますそれは硬さを増した。
フロリーナがマシューに向けて手を伸ばす。
小鳥が親に餌をねだるようなそのしぐさを見て、マシューはカッとなってしまった。
反り返るそれを、ゆっくりとフロリーナの中へ挿れていく。

こんなことはいけないと理解していながらも、くちゅ、くちゅと蜜が先端に絡み付いていく音で理性が保てなくなる。
根元までまで沈めると、マシューはフロリーナの柔らかさに我を忘れてしまっていた。
フロリーナも同じく、自分の中で脈打つその感触をすみずみまで味わっている。
「あ……」体をしならせて、無意識のうちに逃げようとするその体をマシューは押さえた。
自分の感触を味わうしかなくなるように、ぐっと力を込める。
思惑通り、フロリーナはマシューのそれの表面の曲線までありありと感じ始めた。
「や、あ、あぁっ」
ひく、とフロリーナの細い腰が動く。マシューはその刺激に、声を漏らしていた。
「く……」思いがけぬ締め付けのよさに、射精感が下から這い上がってくる。
「フロリーナ……さま」
一番奥に打ち込まれて、フロリーナは白い喉をのけぞらせた。
その反応を見たマシューは、再び柔らかく押し込んでくる。
「あ、んっ……!」
久しぶりにフロリーナは声を大きくあげていた。数ヶ月前、ヘクトルにそうされた時のように。
735『密事』 9:03/09/02 00:39 ID:f1ruXxh+
くちゃり、と音を立てて、マシューはお互いの腰を密着させた。
そのままこねるようにされると、フロリーナの口から声にならない喘ぎが漏れ始める。
水音をまた立てて、マシューは挑発した。
それに無意識のうちに乗り、フロリーナは子猫が飼い主にするように、腰を愛しげに摺り寄せてしまっていた。
「あ……っ、あ、だめ……気持ち……い」
お互いの腿はフロリーナの蜜で濡れていた。それを楽しむように、マシューはますます水音を立てる。
「い……や、あっ、あ……っ!」
フロリーナの腰がふるふると震えだし、同時にマシューの性器も限界まで張り詰めた。
「フロリーナ様……、っ」
736『密事』 10:03/09/02 00:39 ID:f1ruXxh+
内部はマシューをますます強くしめつけ、甘く痺れさせていく。
マシューは焦りながら、フロリーナを責め始めた。突き上げて、追い詰めていく。
「いやっ……っ、んっ」
びく、びく、と断続的にフロリーナの腰が動き出す。
それに合わせて、マシューは貪るように奥に押し込んだ。
「あ、ああっ、いっちゃ……! やぁ、あぁ、んっ、マシューっっ……!」
次の瞬間、ぎゅう、と思い切り締め上げられて、マシューは強烈な快感に耐えられなくなって抜いた。
せりあがってきたものを、息をつめて放出する。
ビュクッ、ビュク、と音を立て、何度も熱い精液がフロリーナの腹部に、胸に注がれる。
「く……っ、っ……」
白濁した液は、桜色に染まった肌をどろりと伝っていく。
「マシュー……っ」
泣きそうな目でその様子を追うフロリーナ。
マシューは答える余裕がなかった。あまりの快感に、腕には鳥肌が立っていた。



数日後、
マシューはヘクトルに暇乞いをした。
「お、さすがのおまえも疲れが溜まったんだな」
朝まで一緒にいたのだろう、フロリーナの移り香をふりまきながら、ヘクトルは笑顔で言う。それに笑顔で答えながら、マシューは
(一度だけ……本当に一度だけで終わってしまうのだろうか?)と考えていた。
あまりに濃厚な一夜。それをフロリーナも容易に忘れることはできないだろう。
(全ては休暇から帰ってきてから、だ)
その思惑を知らずに、ヘクトルは屈託なくマシューの肩を叩いた。
737前スレ603:03/09/02 00:44 ID:f1ruXxh+

終了。

マシューがフロリーナをつまみ食いしたらどうなるだろうか。
と思って書いたのがこの話です。

三人とも特に思い入れがないキャラなので……酷い話。
それぞれのファンの人ごめんなさい。
738名無しさん@ピンキー:03/09/02 00:47 ID:OmctisUu
イイ!(・∀・)そういえばマシューってあまり見ない。相手を考えにくいのか?
739名無しさん@ピンキー:03/09/02 01:04 ID:RqfA9NmN
マシューとレイラの話をどこかで読んだな・・・あれもヨカタ
740名無しさん@ピンキー:03/09/02 10:53 ID:Op+znN48
イイヨイイヨー






が、「思い入れがない」は言わない方がいいと思うな(;´Д`)
741名無しさん@ピンキー:03/09/02 23:13 ID:hBBjkO3G
マシューをエロにできただけで(゚д゚)ウマー
ゴチになりますた!
742名無しさん@ピンキー:03/09/03 02:01 ID:Z+WVymcX
>>738
理性が強そうな上にレイラの件もあるからな。
同じアサシンでもジャファルのが単純に妄想しやすいのだと思われ
カプの数ならそれなり…か?

うぅ、ラガルトのエロってどないですか兄さん(誰)
743名無しさん@ピンキー:03/09/03 03:37 ID:MVUcs7Xb
ラガルトもそうだけど、パントとかレナートとかも無理っぽいよな。
女性に免疫あるキャラというのは、ある意味エロにしにくいのかも・・・。
744名無しさん@ピンキー:03/09/03 17:32 ID:Et7To87j
シャナン×ラクチェの、「シャナン様理性飛びすぎ話」が読みたいです。
激しく。愛のある鬼畜希望。誰か書いてください〜〜〜。
745名無しさん@ピンキー:03/09/03 17:38 ID:uQrMlkQL

746名無しさん@ピンキー:03/09/03 18:47 ID:iKZA7GGY
>>743
わかる。男でも女でも、エロくて当然なキャラのエロ話で
萌えさせるって設定とか表現の工夫とか、かなりの力量がいる気がする。
真面目で堅いキャラだと、特別な事してなくてもギャップで萌える。

偶然ついていたテレビのドラマに、知ってるエロビデオ女優が出てて
おおおおお!と思った。不意打ちを喰らったせいか、ビデオより萌えた。
なんか、そんな感じというか。上手く説明出来んけど。
ちなみに普段ドラマは見ないんだけど、それだけは毎週楽しみに(ry
747名無しさん@ピンキー:03/09/03 20:14 ID:mYjwy79X
友人の薦めで封印やってみたら、何故かリリーナがゴンザレスとくっついた。
寝取られた気分_ト ̄|○

>>746
もしや、某(・∀・)シャバダバ♪なドラマですか?
748名無しさん@ピンキー:03/09/03 20:27 ID:CNyezZuj
特命係長に鈴木麻奈美が出てたのなら知ってるが
749名無しさん@ピンキー:03/09/03 22:40 ID:9hQdRBL0
FE絵師のサイトの掲示板に書き込みがあんまないんで
盛り上げてやろうと毎日書き込んでやってたらなんかアク禁されちまったぞ
750名無しさん@ピンキー:03/09/03 22:51 ID:5VQ9pFnG
>>729
なにを書いたのか知らんが、それはやめておけ
しかも 書 き 込 ん で や っ た って何様?
751名無しさん@ピンキー:03/09/03 22:59 ID:5VQ9pFnG
レス番間違い
>>749ですた
752名無しさん@ピンキー:03/09/04 00:20 ID:V+Ey4VOL
>749ひょっとして某板でヲチられてる香具師かー
正直ウザがられてるのだと思われ。
753前スレ603:03/09/04 01:14 ID:8hRxn/Y8
>>740
そうだね、以降気をつけます。
正直この三人には思い入れがなかったけど、書いていて好きになった。

しかし、マシューはもっと理性的なキャラのはずだねえ。。
もっと葛藤させればよかったなー
754名無しさん@ピンキー:03/09/04 03:56 ID:DQMXuMVC
ラガルトの相手ってイサドラくらいしか思い浮かばない・・・
755名無しさん@ピンキー:03/09/04 10:35 ID:Y2OP6eb2
>>754
ニノはどうよ?
756名無しさん@ピンキー:03/09/04 19:08 ID:e3PF785H
ニノはEDある相手2人で十分だよ。あとは許しちゃいけない犯罪。
兄弟、ラガルトあたりとエロなんてやられちゃ、辛いもんがある。

マシューは理性で自分を抑えようとして、結局感情に流される奴じゃね?
前スレ603さん、面白かったよ。ありがと。
757名無しさん@ピンキー:03/09/05 16:53 ID:XXLAzF9t
>ゼフィール

>紋章をねらう冷酷無比な王
>尊大な野望に燃えるベルン国王。人間に代わって竜が君臨
>する世界を望み、ギネヴィア姫がもつ「炎の紋章」を執念深く
>ねらっている。セシリア将軍の強力な魔法攻撃にも動じず、逆
>に彼女の命を奪う。その魔の手は、ギネヴィア姫の間近に迫
>っていた…。
758名無しさん@ピンキー:03/09/05 17:22 ID:QkZKyS67
>>757
烈火ゼフィールしか知らない(封印やってない)んだが…
いったい何があったんだ、ゼフィール…
759名無しさん@ピンキー:03/09/05 18:15 ID:5u0UHxnh
>>758
美しく成長したギネヴィアとヤってしまい、その苦悩から心がゆがんだんだよ。
760名無しさん@ピンキー:03/09/05 19:10 ID:iQTv7oFA
>759
そのシチュ、きぼん。
761名無しさん@ピンキー:03/09/05 22:56 ID:xJAyxGAO
>757
セシリア死んでねーよ。
しかも、全然冷酷じゃねーし。むしろ大甘。
そうだったら、とっくにギネヴィアヌッ頃して紋章奪還してるって。
取り戻すのは「狙う」のとは違うんだがなぁ〜。

突っ込みどころ満載だな、こりゃ。

>758
親父のDQNぶりがまるで直らず、結局人間に絶望してぐれた。
762名無しさん@ピンキー:03/09/05 23:40 ID:XXLAzF9t
>761

出所は月刊少年ジャンプHPの「ファイアーエムブレム〜覇者の剣」の人物紹介からだ。
ちなみに10月号では、セシリアはちゃんと生きてたが。
763名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:17 ID:c2kqct2n
>762
多分そうだと思った。言い回しとかが少年誌臭かったから。


ところで、鬼畜軍師コウメイ(ry
764名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:29 ID:BOqYATTT
ゼフィ―ル陛下グルグルし過ぎ
765名無しさん@ピンキー:03/09/06 00:31 ID:tSar3cSL
>>756
犯罪…だけど、それに本気でハアハア(;´Д`)してる俺はどうすればいいんだ…

体格差11、ライナス×ニノ萌え。ハアハアハアハア…(´Д`;;)…
766名無しさん@ピンキー:03/09/06 02:27 ID:RwAjlVTO
>>765

ロイドはダメだが椰子なら許せそうな気がするのさ。スマソ
ラガルトは寧ろ、イサドラに襲われる方が萌え

>>743
レナートはモルフどころか、人を超越してしまっている感じがするからな。
ただ奴は雰囲気的にエロい(;´Д`)ハァハァ
767名無しさん@ピンキー:03/09/06 03:01 ID:6EVJ5gKz
>>169酒乱ジャファルの神様へ

続きをあれからずーと待ってる者ですが
待ちこがれるあまり、なんか思いついてしまいました・・・
もし、もし続きを書く気が起きないのであれば
ジャファル×ニノ、続き書いてもいいでしょうか?
768名無しさん@ピンキー:03/09/06 04:10 ID:YLR3TfBd
今さら人間の女に(;´Д`)ハァハァするレナートは見たくないかもな。
769名無しさん@ピンキー:03/09/06 04:21 ID:NYcncW/Z
レナート×リムたん(嫉妬)
770名無しさん@ピンキー:03/09/06 12:25 ID:RhKMalpu
(ジャファル×ニノ以外の女性キャラ)とか読んでみたい気がする。
771名無しさん@ピンキー:03/09/06 14:05 ID:RzoRIvFC
>764
あれはいい回転だ
772名無しさん@ピンキー:03/09/06 14:30 ID:c2kqct2n
>>771
王者の劫渦!!
773名無しさん@ピンキー:03/09/06 20:38 ID:OldSuzdA
>>767
無問題です。と、言うか書いて下s(死
…其の節は本当にすみませんでした…

>>770
ウルスラの性処理に弄ばれるジャファル。

…とりあえず回線切って、ハラ斬ってきます…
774名無しさん@ピンキー:03/09/06 22:08 ID:RwAjlVTO
>>767
ヽ(・ω・)ノ ヒャホーウ

>>773
逝かんでよかです。当方も考えますた。
黒い牙の女性は皆アレだから、ジャファルが受けでも自然だと思われ。

>>769
説明禿しくきぼん


他スレを見てて思い浮かんだのは、イサドラの寂しさ故のオナニーネタ…
逝くのは寧ろ漏れ決定
775淫乱ジャファルの続き妄想:03/09/06 23:33 ID:6EVJ5gKz
ぎちぎちと肉の引きつれる痛みに、ニノはまた何度目かの悲鳴をあげる。
恐怖と苦痛にニノが逃げようともがけばもがくほど、ジャファルの拘束は強くなり、ニノを蹂躙してゆく。
顔を背けるように壁を見やると、蝋燭の灯りが自分の無惨で卑猥な姿をくっきりと映し出していた。
(・・ああ、逃げられない。)
絶望に目を閉じる。
唐突にジャファルの動きが単調で強いものに変わり、やがてぶるりと震えた。
膣に暖かい何かが大量に広がって来る感覚。結合部の滑りが良くなった。
とろりと、白に赤を混ぜた液体が膣から流れ出す。

・・遂に、体の奥深くまで犯されてしまった。

押しつけられた事実に、ニノはまた大粒の涙をこぼした。
ジャファルは射精の快感を名残惜しむように何度も腰をすりつけている。

だがニノは解放されなかった。
のけぞったニノのしろい喉にジャファルは獣のように噛みついた。
獲物の肉を味わうように、何度も噛み、吹き出た血を吸っている。
「・・・・っ!!!」
(ころされ、る・・・)
いつでも殺せる。あとほんの少し力を加えれば、簡単に弱い喉は噛み破られてしまうだろう。
噛みつかれたまま、乳首を擦られた。
痛みに満ちた体は甘い感触を逃さず感じようとする。
しつこく何度も嬲られる。ちいさな突起を、つまみ、ひねり、押しつぶすように転がす。
強い、痛みにも似た快楽。
「あ。あっ・・・」
甘い声をもっと味わおうとするように、ニノが喘ぐたびに動く喉を舐めている。
そうするるうちに、またニノの中に入ったままの陰茎が硬さを取り戻す。
ずるりと、腰が揺らめきだした。
776淫乱ジャファルの続き妄想:03/09/06 23:34 ID:6EVJ5gKz
どのくらい時間が経ったのだろう。
ニノには、ぎしぎしときしむベットの音と、短くなってゆく蝋燭だけが
現実的に感じられる全てで、後は悪い夢にしか感じられない。

混乱と強い痛みと、鋭い快楽のなかで、
ぽつりと、暖かい何かがニノの頬を濡らした。
見上げるとジャファルが泣いていた。
暗くてよく見えないが、歯をくいしばり嗚咽しながら射精していた。
「ジャファ・・・・・・」
射精を終えても、まるでよりどころのない子供のように、
必死になってニノにしがみついて、いつまでも激しく泣き続けた。


ジャファルは感情が無いのではなく
表現を知らないまま育った。
ずっとずっと、出口を知らない心が一気に吹き出して、
あまりの強さにただ衝撃となってジャファルを泣かせたのだ。


ニノはジャファルが泣いた理由を理解できた。
言葉にはできなくても、会ったその日からジャファルを理解していた。

もう怖くはなかった。

「ジャ・・ファル・・・大丈夫・・・・・大丈夫だよ・・・」

「ジャファル、もういいんだよ・・・側にいるよ・・・・・」

攻撃され、支配されながら、
ニノはそっと、ジャファルを抱きしめて、撫でた。
777淫乱ジャファルの続き妄想:03/09/06 23:35 ID:6EVJ5gKz
翌朝、頭にひどい激痛を感じてジャファルは目を覚ました。
既に日は高くなっていて、部屋をあかるく照らしている。

ラガルトと飲んでいた事だけは覚えている。
・・・どうやって宿に帰ったのか覚えていない。
なのに、きちんと乱れていない清潔なシーツと寝間着に身を包んでいた。
頭痛の中で、必死に記憶を探るが具体的な事は何一つ思い出せない。
ただぼんやりと、何かとても暖かいものに触れていたような感覚が、
なんとなく残ってるだけだった。

「ジャファル、おはよ〜」
明るい声と、輝くような笑顔。すこし目の周りが腫れているように見えるのは気のせいだろうか。
「・・・・ノ」声が掠れる。
「はい、これ飲んで・・・・」
ニノがくれたた水を一気に飲み干した。

「・・・・うまい水だ」
「ふつーのお水だけど・・・もっと飲む?」
何かを美味いと思った事など無かった。
「ああ。もっと・・欲しい・・・」
「ん、待っててね」
ぱたぱたとニノが走って行った。
778淫乱ジャファルの続き妄想:03/09/06 23:37 ID:6EVJ5gKz
頭の痛みは治まらないが、
あまりにも平和な風景だ、とジャファルは思った。やわらかな昼の太陽が
部屋の白い壁を光らせ、外は抜けるような青空が広がっている。

理由は分からないが、自分が今、ネルガルから遠い場所に居ることが今初めて実感できたような気がした。
「おまたせ、お水たくさん持ってきたよ〜」
「・・済まない」
水を飲むジャファルをじっとニノは見つめる。
「ジャファル、ずっと一緒にいようね・・」
「・・・ニノ?」
「大事な・・・仲間だから。」
よく笑う娘がまた笑った。美しいとさえ思った。
「ああ、そうだな・・・」

ニノつられて、今、笑顔に近いような顔ができたかもしれない。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

エロくなくてすみません
いきなり爽やかですみません
むしろ生まれてすみません
779ジャファルの続き妄想:03/09/06 23:38 ID:6EVJ5gKz
そして(酒乱)だあああああ
淫乱ってなにーごめんなさいいぃぃ・・
780名無しさん@ピンキー:03/09/07 00:34 ID:4SME4cNB
>>774
ケイトなら勿忘草にあったけどな<寂しさ故のオナニーネタ

ああいう身分の高い騎士の女性っていうのは
やっぱり結婚するまで純潔を守るように教えられてたりするんだろうか。
直接教えられてなくても、厳しい教育を受けて育てば自然とそういう考えの持ち主になりそう。
イサドラとハーケンの場合でも、婚約者といえどもけじめはつけないと、みたいな。
781名無しさん@ピンキー:03/09/08 04:14 ID:UxwZxhe/
さっき気づいたのだが、
倉庫の更新がすごく早い。
倉庫の人、いつもありがとうございますです
782名無しさん@ピンキー:03/09/08 20:38 ID:GXX/IDPu
783名無しさん@ピンキー:03/09/09 11:19 ID:gsqiVWpW
>>780
身も蓋もないこと言うと、現実のヨーロッパで貞操観念が生まれたのは、
ブルジョアが台頭した現代に入ってから。

784名無しさん@ピンキー:03/09/09 11:29 ID:plz7TrML
しかし西欧中世では、未婚娘が非処女だと即魔女認定だったんだよね。
あと騎士と姫(もしくは奥方)の関係は、「純愛(未通)」がハヤリだったり
したそうだ。
「純愛に堪え忍ぶワタシタチ」のイメージが大ウケだったということだよ。
785名無しさん@ピンキー:03/09/09 13:05 ID:UAL/vL5m
指入れた程度で非処女認定になるもんだろうか…
処女で性知識も無ければ入れた所で一本位だと思われ。

後、FEは結構アバウトな世界なので、魔女狩りは存在しまへん。
786名無しさん@ピンキー:03/09/09 14:54 ID:A/fS8s62
魔女狩りは無いがロプト狩りはあるな

まあ何だ
魔法が確実に存在してる世界で魔女狩りってのもおかしな話だわな
787名無しさん@ピンキー:03/09/09 18:53 ID:us2LjM9O
子供狩りもあるぞ。
788名無しさん@ピンキー:03/09/09 19:52 ID:7gpkw5GX
FE漫画「覇者の剣」のギネヴィアが巨乳だと聞いたので
月刊少年ジャンプ立ち読みしたら
見開きでゼフィールが物凄い勢いで回転してたんで笑うた
789名無しさん@ピンキー:03/09/09 21:07 ID:1BC0HhBT
サカ〜イザ〜ク〜オルレアン〜

草原の民の恋愛についてリファレンスになりそうなURLってありませんか?
いきなり不躾で申し訳ないけど。
790名無しさん@ピンキー:03/09/09 21:48 ID:vaOicTv1
サカではネクr・・・げふんげふん、寡黙な男がモテます。

イザークでは、プレゼントをくれる男がいい男です。
オルレアンでは、ターバンはスケコマシの証。
791名無しさん@ピンキー:03/09/09 23:44 ID:wCCWxpCu
(´-`).。oO(草原の民→モンゴル→青き狼と白き女鹿→オルド…)
792名無しさん@ピンキー:03/09/10 01:21 ID:cmP4t+uo
>>790
ラスモテてねぇYO

それはおいといて、
『蒼き狼と白き牝鹿』知ってる人間としては
ゲームで灰色の狼やら、草原の雌鹿やら表記されたり、
攻略本にサカの民の先祖は狼でその
再来のごとき若者(シンのことです)が〜やら
書かれていて、サカってさりげにかなり
ハァハァな国?だったりします(´Д`;)
793名無しさん@ピンキー:03/09/10 01:27 ID:w3BuaiAv
>>784
庶民レベルではいたって普通に励んでいたし、

(有名なジャンヌ・ダルクがわざわざ処女であることを売りにしてたのはそれだけ希少だったから。
つうかそれ以前に、中世においてはいわゆる「魔女狩り」は存在しねぇ。
あれは宗教改革前後からの話)

王侯貴族に関してはローティーンで結婚することもざらなので、
婚前交渉がどうのという話はほとんど問題にならない。
なにせ、教会経営の売春宿が普通にあったり、
シスターの奉仕活動に性行為が含まれていたりするような時代ですから。
(「汝、姦淫するなかれ」の拡大解釈のせい)

近代になると教会関係者は自粛する向きを見せるけれど、
王宮内での乱れっぷりは激化。
おかげで梅毒が壊滅的に流行る羽目に。
まぁ、なんにせよ、FEはファンタジーなんでそんな嫌なリアリティはいらないけれど。
794名無しさん@ピンキー:03/09/10 01:46 ID:slxS1MAu
>シスターの奉仕活動に性行為が含まれていたりするような時代

↑素晴らしい文章にハァハァ
誰かこれを元にSSを………!!!
模造ファンタジーは、現実と非現実を上手にミックスして
つかず離れずの、オイシイ所をゴチになりたい。
795名無しさん@ピンキー:03/09/10 02:00 ID:TFx76fHC
宗教改革って16世紀だよね…
魔女裁判(異端審問)って13世紀から始まったんでしょ?
盛んだったのは確かに16-17世紀のようだけど。
あんまり自信たっぷりだから、素朴な疑問をつぶやいてみたり。
14世紀以降はルネサンスで近世だってことかしら?

ファンタジー世界に現実は関係ないってのは、もちろん同意だけどね。
796名無しさん@ピンキー:03/09/10 02:03 ID:yLiiG8ma
じゃあ、従軍慰安婦ネタなんてどうでしょう?
戦闘後、興奮した男性キャラ(兵士でも可)に
荒々しく犯される女性キャラ…なんてシチュを希望。
797名無しさん@ピンキー:03/09/10 02:32 ID:w3BuaiAv
なんとかエロネタに結び付けようと思ったけど、どうにもならなかった・・・。
お目汚し勘弁

>>795
異端審査と魔女狩りは本質的に違うものだったから。
基本的に異端審査は救済を目的としてたから、
理知的に対処できるし、温情的。
教義の基本を理解してれば、多少の逸脱があっても魔女扱いはされないし、
仮に異端認定されても即火炙りというわけでもなかった。(無論、個人差や地域差はある)
というか、交通手段も通信手段も未発達のあの時代において、
教義が正確に末端まで届くわけはないから、
「異端をみつけて根絶やしにしる!」なんてのはナンセンスだと彼らも自覚してた。

で、いわゆる魔女狩りのような過激な動きは、近代になって宗教の権威が失墜し
精神的支柱を失った人々が集団ヒステリーを起こしたことから。
性質的に信仰心が薄れてからのものなので、中世では起こりがたいわけ。
ちなみに現代でも魔女狩りの犠牲者は出続けてたりする。
798名無しさん@ピンキー:03/09/10 02:50 ID:c9Je8QDD
>>796
個人的にトップレベルの興奮シチュ。
この文だけでも萌える。
799名無しさん@ピンキー:03/09/10 14:37 ID:a+RAuKcM
方向性がズレてんな喪前等。
つまり結論はイサドラのオナニーネタはやって出来ない事も無いって事なんだろ。
800名無しさん@ピンキー:03/09/10 14:50 ID:f0Sga2dR
>799
モチのロンだとも!
801名無しさん@ピンキー:03/09/10 15:11 ID:dE/Hpw6a
イサドラのお相手。
ハーケンなら甘ったるく、ラガルトなら切なく、レナートは自分を慰め
などと考えてしまう自分がいる……(´д`;)

なんて濃い相手ばっかりなんだ、イサドラタン
802名無しさん@ピンキー:03/09/10 17:49 ID:1OzuwlvY
ヤオイーヌげとオメ
803海軍の隠語:03/09/10 21:00 ID:muJYU08S
プラムがプラム(旧日本海軍における梅毒の隠語)
だったらやばい……

ブルームがブルーム(旧日本海軍における浮気の隠語)したら
……確実にヒルダに殺されると思われ。
804名無しさん@ピンキー:03/09/10 22:38 ID:8Hdppsfx
>>803
そしたら外伝のアルムはアール・・・いや、ゴメン。
805名無しさん@ピンキー:03/09/10 22:49 ID:bfVOHZr2
806名無しさん@ピンキー:03/09/11 00:17 ID:WlpMaHfn
>>801
>レナートは自分を慰め

…イェイ!
807名無しさん@ピンキー:03/09/12 00:04 ID:5dbWwCV5
レナートの自慰?
うわ…
808名無しさん@ピンキー:03/09/12 00:04 ID:AQV7ah8a
漏れもしかと気付いたぞハァハァ
互いにしてるけど気付かないまま…イイ!!

ただ、そうなると
モ(ryになった時に不能にされちゃったレナートなんてのもアリだな。
複雑だがそれも又/lァ/lァ
809名無しさん@ピンキー:03/09/14 10:17 ID:w2eG7rXY
不能でも穴は使えるよ〜。あっちのほうが気持ちいい。
810名無しさん@ピンキー:03/09/14 23:18 ID:Zpx/rE4d
>>809
…経験者か?
811名無しさん@ピンキー:03/09/14 23:48 ID:kPba93ni
>>809
…左、右どっち?
812名無しさん@ピンキー:03/09/15 01:58 ID:u1igG/wP
>>810
期待させたようで悪いが相手は女性だ。

>>811
真ん中。


まぁあれだ。勃たないことを詰られつつ責められるのがどれほど…










スレ違いなのか早く気づけ自分。
813490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/15 17:46 ID:pj8dvakX
「ど、どうしてなんだっ!答えてくれっ!」
フェレ城の一室で、ハーケンの大声が響き渡った・・・
「ごめんなさい・・・。でも、私・・・。」
イサドラの澄んだ瞳から涙がこぼれ落ちる・・・。
「はっきり言ってくれっ!どうして君が騎士団を辞めるなどと・・・」
「本当に、本当にごめんなさい・・・。」
そして、その日以来、フェレ城下から彼女の姿は消えた・・・。

「なぜだ!なぜなんだ!婚約者の私を捨てて、いなくなってしまうなんて・・・!」
ハーケンは自分の部屋で、一人涙を流した・・・

次の日・・・
「ロウエン!今日はお前に、特別な訓練を受けてもらう!いいなっ!」
ハーケンの目が殺気に満ちていた・・・。
「は、はい!よろしくお願いします!」
ガンッ!ダンッ!ギンッ!
ハーケンの剣は、今日はいつもに増して重かった・・・。
しかし、従騎士時代とは違い、今や実力者bPとも言われるロウエンである。
(どうしたんだ?今日のハーケン様、いつもと違い、憎しみにとらわれている・・・。)
そう思いながらも、ロウエンはハーケンの剣をすべて受け流した。
「この、この、このっ!」
ハーケンは力まかせに殴りつけるが、ロウエンはすべて見切っている。
「ハーケン様・・・、もしや・・・昨日のことが・・・」
いつしかハーケンは泣いていた・・・。
ロウエンの頑強な胸に顔をうずめて・・・。

(イサドラよ、お前もむごいことをするな・・・)
そばで見ていたマーカスもふとそう思った・・・。
814490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/15 18:08 ID:pj8dvakX
城の外の並木道は、紅葉に染まっている・・・。
イサドラはその道を南に馬を走らせる。そして、十字路で、オスティア方面に曲がった。
「・・・ハーケン・・・、ごめんなさい・・・。私、あの人のことが忘れられなくて・・・」
やがて、左手の方向に海が見えた。そこは港町・パドン。かつてエリウッドが魔の島へ渡ったときに海賊を利用した、
また、彼が帰還したときに、イサドラが護衛として駆けつけた場所だった。
「空はこんなに綺麗なのに・・・、私の心は、一向に晴れない・・・」
イサドラは、通りをとぼとぼと歩いていた。

「・・・い、おいっ!おいっっ!!!」
誰かがイサドラを呼ぶ声がする。
「おいっ!待てって言ってんだろうがっ!!!」
その人間はイサドラの手綱を引っ張った。
「ヒヒーン!」
急に馬が暴れだす!
「おわっ!あ、暴れるなっ!どうどう・・・。まったく、さっきから呼んでんだろうがっ!返事くらいしやがれっ!」
イサドラはようやく彼の存在に気づいた・・・。
「あら、あなたは・・・ダーツ殿・・・。」
「おい、どうしたんだよっ!フェレの近衛騎士隊長殿が元気なさそうにとぼとぼと・・・」
「私はもうフェレの近衛騎士隊長ではないわ。ただのはぐれ騎士よ・・・。」
「はぁ?どういうことだ?まあいいや、せっかく来たんだ、ちょっと寄ってけよ。」
ダーツはイサドラを酒場に連れてった・・・。

「おや?ダーツ、珍しい客人じゃねえかっ?どうした?」
「それがお頭、彼女、そこの通りを元気なさそうにトボトボ歩いてたんすけどね・・・」
「うん?どうやら込み入った事情があるみてえだな。よかったら、俺に話してみな。」
ファーガスはイサドラに発言を促した・・・。
815490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/15 18:26 ID:pj8dvakX
「・・・魔の島に・・・、渡りたいの・・・」
「へっ?」
その場にいた海賊一同は皆驚いている。
「しょ、正気か?嬢ちゃん?」
「はい・・・。私、あの人に逢いたい・・・!」
イサドラの目から涙がこぼれた・・・。
「だがよう、俺達は海賊だ。先立つものがなけりゃあ、聞いてやるわけにはいかねえよ。」
「・・・お金・・・ですね?」
「ああ、その通りだ。10万ゴールドと言いたいところだが、お嬢ちゃん一人だから、1万に負けといてやらあ。」
「・・・わかりました。すぐ調達してきます。」
「それかもしくは・・・」
ファーガスは少しの沈黙のあと、こう続けた。
「うちの団には、女に飢えた奴らがごろごろいやがる。そいつらの相手をしてやれるなら、ただでもいいぜ?さあ、どっちにする?」
まわりを見ると、屈強な男ばっかりだ。しかも自分は貴族の娘。彼らにしてみれば貴族の娘とやれる機会など滅多にないだろう。
「・・・後者にします・・・。」
「よし、決まった!てめえら、さっそく船の準備だ!」
「おうっ!」
816490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/15 18:48 ID:pj8dvakX
船の一室で、イサドラはたたずんでいた・・・
コンコン。
ドアをノックする音がする・・・。
「どうぞ。」
入ってきたのは、ダーツだ。
「おう、悪いな。くじ引きで、俺が一番手に決まったんだ。」
「あなたが・・・?」
「まあ正直昔の仲間とやっちまうのは少し気が引けるが、後ろがつっかえてるんでな、悪く思うなよっ!」
「きゃっ!」
ダーツはいきなりイサドラに覆い被さった・・・。
イサドラは手足をばたつかせて抵抗する。
「このっ!おとなしくしやがれっ!」
ダーツはイサドラの手足を思いっきり押さえた。
イサドラはなぜか微笑んでいる・・・。
「どうした?」
「ふふふ、何も抵抗しない女よりも、少しぐらい抵抗したほうが、犯りがいがあるのではなくて?」
「こいつっ!」
ダーツはイサドラの顔を押さえた。そして、そのみずみずしい唇に舌を滑りこませていく・・・。
(この女、まさか、俺の舌を噛み切るなんてことはしないだろうなあ?)
ダーツは唇の感触を味わいながらふと思った・・・。
ところが、ダーツの予想とは裏腹に、今度はイサドラがダーツの口に舌を滑りこませてくる・・・。
(こ、こいつ、意外と好きモノなのか?)
とろけるような感触に身をまかせながらも、ダーツの腕はイサドラの胸元へ・・・
(や、やわらけえ・・・v)
服の上からでも、イサドラの胸の感触を感じる・・・。
ダーツは服をはぎ取った。
「こ、こいつは・・・極上だぜっ!」
ダーツが大声で叫ぶと、部屋の外から歓声が沸き起こった・・・。
817490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/15 19:17 ID:pj8dvakX
ダーツの口元が、イサドラの胸の最も敏感な部分に迫る・・・。
「あん・・・」
ついに彼の口がイサドラの乳首を捉えた。
「あふう・・・」
「す、すげえ、プニっとしてて、やわらかくて、こいつはすげえよっ!」
途端に、部屋のドアを叩く音が激しくなった。
「おい、ダーツ!早くしろっ!後がつっかえてんだぞっ!」
「わりいわりい。もうちょっと待っててくれ!」

ダーツは、イサドラの下半身の服もすべてはぎ取った。
「こ、こいつは・・・!」
ダーツはドアを開けて、順番待ちの仲間を全員部屋に入れた。
「見てみろよ!これが、処女のオマ×コだぜっ!」
「おおっ!すげえっ!」
彼女の顔はみるみるうちに赤くなっていった・・・。
「恥ずかしい・・・」
「じゃあ、俺様が一番手だっ!ファーガス海賊団・特攻隊長、ダーツ、行きまーす!」
ダーツの分身が、イサドラの秘部に突き当たった。
「それっ!」
そして、一気に突入!
「ぐあっ!」
イサドラの悲鳴と共に、彼女の秘部から血が出てきた・・・。
「すげえ!血が出てきたよ!おい、ダーツ、そっちの感触はどうだっ?」
「も・・・、ものすげえ締め付けだ・・・!」
「お、おめえ、早く代われよっ!」
「待てって。まだ腰振ってねえんだからよっ!」
やがて、ダーツの腰が荒々しく動き始めた・・・
「おらおらーっ!!!」
「んあっ!んあっ!んんあっ!!!」
「いくぜーっ!そらっ!」
突然、イサドラのお腹が熱いもので満たされた・・・。
818490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/15 19:26 ID:pj8dvakX
そして朝・・・

イサドラの寝室に、男が全員ぐったりと倒れている・・・
「こ・・・、こいつ・・・、ツワモノだ・・・」
部屋のあちこちに白い液体がこびりついていた・・・。
ファーガスもそこにいた・・・。
「ねえ、ファーガスさん・・・。」
「何だ・・・?」
「私、魔の島なんて、どうでもよくなってきたわ・・・。そのかわり・・・。」
イサドラはにこっと微笑んだ・・・。
「ずっとこの船で働かせてくださるかしら?精一杯ご奉仕いたしますわ!」

おしまい

う〜ん、本当はイサドラのレナートを想ってのオナニーを書く予定だったんだが、
話を展開させていくうちに、海賊との乱交になってしまった・・・。(汗
819名無しさん@ピンキー:03/09/15 21:22 ID:Q+X1kmAr
作品自体が久し振りだ!
実際作品に対する餓えだけなら海賊より持ってました。乙。
820名無しさん@ピンキー:03/09/16 15:04 ID:+p7AUdj/
>>813-818
予想外だったけど、オチもかなりアレだったけど(w、
それを差し引いてもおもろかった。
ニヤリとさせて頂きますた。

漏れも書こうかしらん。
821名無しさん@ピンキー:03/09/16 22:14 ID:W0KeLYq/
紋章のトレカも出るんか
822490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/16 22:58 ID:afYFzvqV
〜トライアングル〜

「あれ・・・?お姉ちゃん、どうしてここに?」
「フロリーナこそ、どうしたの?」
フィオーラが聞くと、フロリーナが答える。
「あのね、リンが、大事な話があるって・・・。お姉ちゃんは?」
「私は、エリウッド様から、ここに来るようにと・・・。」
「そうなんだ・・・。」
そこに、ファリナがやってきた。
「あっれ〜?二人とも、どうしたのよ?」
「あ、ファリナお姉ちゃん!」

「よう、みんなそろったな。」
そこにヘクトルが登場した。
「ヘクトル様!どうしたんですか、私達をこんなところに呼びだして?」
フィオーラが先陣を切って質問を浴びせかけると、ヘクトルはニヤリと笑った。
「まあ待てって。あと二人来るからよ!」
しばらくして、エリウッドがやってきた。
「遅くなってごめん。あれ?リンディスは?」
「さあな。まだ来てないみたいだが・・・。」
そして、リンディスが向こうから走ってきた・・・
「はあ、はあ、遅くなってごめん。あ、みんなそろってるわね?じゃあ、始めましょう♪」
そして、エリウッドが場を仕切る。
「君達に集まってもらったのは他でもない。先日、君達の戦いぶりがかっこよかったので、僕達も負けじと
トライアングルアタックを開発したんだ。それで、君達に見てほしいと思ったわけさ。」
じゃあ、君達は三人、背中合わせになって立っててくれないか?」
「は、はあ・・・」
823490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/16 23:09 ID:afYFzvqV
三人が背中合わせになって立つと、その外をエリウッド、ヘクトル、リンディスの三人が取り囲む。
「な、何?何なの?」
ファリナの心配をよそに、エリウッドが声をかける。
「ヘクトル、リンディス、行くぞっ!」
「おうよ!トライアングル・・・」
「アターック!!!」
エリウッド達三人は、掛け声と共に、一気にフィオーラ達三人に近寄った!
そしてエリウッドとフィオーラ、ヘクトルとファリナ、リンディスとフロリーナの唇がそれぞれ
重なり合った・・・
「な、何をするんですか!?」
フィオーラが口を離した隙に質問したが、エリウッドはなおも唇を重ねてくる。
いつのまにか、エリウッド達三人は、肩を組んでいた。
檻で閉じ込められたようになってしまい、逃げることができない。
そのまま、エリウッド達三人は、少しずつ唇を下にずらしてくる・・・。
そして首筋に貼りつくと、ようやくエリウッド達三人は組んでいた肩を離した。
そしてそれぞれの相手を抱きしめ、そのまま地面に寝転がった・・・
824490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/16 23:42 ID:afYFzvqV
エリウッドはフィオーラに馬乗りになった・・・。
そして、フィオーラの胸当てをはずすと、その下の服をめくりあげた。
美しい形をした綺麗な胸・・・。
「いやっ!」
フィオーラはほほを赤くして顔をそむけた。

時を同じくして、ヘクトルもファリナの胸を露出させていた。
「おめえ、なかなかいいオパーイしてるじゃねえか!」
「ちょ、ちょっと、やめてよ!あたし達にこんなこと・・・し・・・て・・・」
ファリナの抗議も、ヘクトルの力強くやさしい指使いに次第に言葉を失っていく・・・

「リン!私達、女の子・・・どう・・・し・・・で・・・」
フロリーナもまた、リンディスの手のひらの動きに言葉を失っていく・・・
「フロリーナ、やわらかい・・・v」
「あ・・・、あん・・・」
「フロリーナ、私のもさわってみて・・・」
リンディスはフロリーナの両腕をつかみ、自分の胸へと持ってきた。
「リンのも・・・、やわらかい・・・v」
825490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/17 00:03 ID:4uOXB6Oc
三人は、胸をつかんだまま、顔をさらに下へずらした・・・。
ミニスカートから、白いパンティが覗いている・・・。
「うまそうだな。じゃあ、いただくかっ!」
ヘクトルは、パンツの上からファリナに襲いかかった!
「いや・・・・・・あ・・・・・・あん・・・・・・あ・・・」
ファリナはパンツの上から芳醇な香りを放っている・・・
ヘクトルが舌を動かすと、たちまちファリナのパンツはびしょびしょになった。
「おめえも、気持ちいいんだな?」
「・・・はあ・・・あい・・・」
ファリナはほとんど聞き取れないような返事をした・・・。

「フロリーナのここって、おいしい・・・」
「ダメ・・・あん・・・・・・いや・・・・・・ああん・・・」
リンディスも、フロリーナのパンツの上から舌を這わせる・・・

エリウッドは舌でフィオーラのパンツを横にずらした。
「すごいな。女の子の体って、こうなっているんだ・・・。」
そして、舌でフィオーラの秘部を舐めまわす。
「ああ・・・・・・」
826490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/17 00:11 ID:4uOXB6Oc
スマソ。
眠くなったので、続きは明日・・・
827名無しさん@ピンキー:03/09/17 01:10 ID:C2qhU211
乙〜、でも寝るなYO(w
つか爆笑<なかなかいいオパーイ

スケベ氏の様な手堅さ、247氏の様な心情の巧みな交錯
和む氏の様な萌え、マシン氏の様な重厚さは無いが
読み易くて、なんか突き抜けた感じがイイ。
書けば書く程伸びそう。期待してます。
828名無しさん@ピンキー:03/09/17 03:24 ID:nG/7DkGS
またね〜
829490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/17 07:54 ID:v1vtJP3G
では続きを

「バシャアアァァッッ!!!」
突如、エリウッドの顔面に大量の液体が降りかかる!
「うわっ!す、すごい!」
甘酸っぱい香りに包まれるエリウッド・・・
「はあ、はあ、はあ・・・」
フィオーラの体が、力が抜けたようにぐったりとなった・・・

「おい、リン!俺達も負けてられねえぞっ!」
「そうねっ!」
リンの唇がフロリーナの股間で激しく動き回る・・・
「リ・・・、リン・・・・・・あ・・・ああ・・・あああ・・・!」
バシャアアッッ!
大量の愛液を放出したあと、フロリーナもまたぐったりとなった・・・

「残るは俺達だけだぜっ!」
ヘクトルは舌をできるだけ伸ばして、ファリナの穴に出し入れを始めた・・・。
「んああっ!くあっ!へぅあっ!」
やがて・・・
ビシャアアッ!
ファリナもまた、ぐったりとなった・・・

エリウッド達三人は、フィオーラ達三人の着衣をすべて脱がせて全裸にした。
そして自分達も服を全部脱いだ。
フロリーナがリンディスを見て、おびえている・・・
「リン・・・、そ、それって・・・?」
「ああ、これね。私は女だからね。どう、このペニパン?」
「そ、そんなに大きいの入れるの・・・?」
「大丈夫よ。出産のときなんて、これよりずっと大きい赤ちゃんが出てくるんだよ?
それに比べたらこのくらい・・・(w」
「そ、そりゃそうだけど・・・」
830490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/17 08:14 ID:v1vtJP3G
フィオーラ達三人は再び背中合わせになった。
今度は尻餅をついている・・・
そして、その外側に、エリウッド達が並ぶ。
「では、ミュージックスタート!」
エリウッドが歌いだすと、エリウッド、ヘクトル、リンディスの三人はフィオーラ達の前を
ぐるぐる回りはじめた・・・
そして曲が終わった。
同時にエリウッド達もストップした。
エリウッドはフィオーラの前に、ヘクトルはファリナの前に、リンディスはフロリーナの前にそれぞれ立っている・・・
「これはすごい偶然だな。」
「そうね。私達って・・・」
「運命の赤い糸で結ばれているのかもな!」

エリウッドはフィオーラの両足をつかむと、それを大きく広げた。
「エ、エリウッド様・・・、こわい・・・」
エリウッドの一物がフィオーラの方を指している・・・
「大丈夫さ。少し痛いけど、我慢するんだよ?」
ゴクリ。
フィオーラは息を飲んだ・・・。
そして、ヘクトルとリンディスも、それぞれの相手の方を向いている。
「みんな、準備はいいか?」
「こっちはOKだぜっ!」
「わたしもOKよ。」
エリウッド達は、フィオーラ達に覆い被さるような体勢になると、その股間を彼女達の股間に近づけていった・・・。
そして、自分の一物を手で支えながら、ゆっくりと入れていく・・・
「くあっ!」
フロリーナが悲鳴をあげた。
「い、痛い・・・」
831490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/17 08:27 ID:v1vtJP3G
続けざまにフィオーラとファリナも悲鳴をあげた。
「お前らも処女だったのか・・・。」
「あ、当たり前じゃない!は、離してよ!」
ファリナが必死の抵抗を見せようとするが、ヘクトルが離すはずもない。
「やだ。」
ヘクトルの一物は完全にファリナを捕らえている・・・。
「みんな、そろそろ動かすか!]
「そうね。」
「OK。それじゃ、いくぜっ!」
エリウッド達の腰がゆっくりと動き出した・・・
「んあっ!んあっ!!んんんあっ!」
その腰の動きに合わせて、フィオーラ達の悲鳴が響く。
「や、やああ、あああ、・・・」
エリウッドはフィオーラの腰を支えて立ちあがった・・・。
「しっかりつかまってるんだぞ!」
フィオーラは両手と両足でエリウッドにしがみついている・・・。
それを見て、ヘクトルとリンも立ちあがる・・・
フィオーラ達はまた、背中合わせになった・・・。
ずにゅ、にゅちゅ、ぐりゅ、・・・
エリウッド達の一物と、フィオーラ達の秘部が、いやらしい音をたててこすれあう・・・
エリウッド、ヘクトル、リンの三人は、また肩を組んだ。
そして、三人の腰の動きが激しくなっていく・・・
「いくぞっ!」
「これが私達の!」
「トライアングル・・・」
そして三人は同時に叫んだ!
「アターック!!!」
832490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/17 08:40 ID:v1vtJP3G
エリウッドはフィオーラをゆっくりと床に下ろすと、一物を抜き取った。
そして、彼女の股を広げたまま、皆の方を向かせる。
「どうだ?これが僕のトライアングルアタックの威力だよ!」
ヘクトルとリンディスが覗きこむと、フィオーラの秘部から、真っ白い粘液がしたたり落ちてくる・・・。
ファリナの股間からも、白い粘液が流れる・・・。
それを見ていたフロリーナが、リンディスに聞いた。
「なんで私のはお姉ちゃん達みたいにならないの?」
「しょうがないじゃない。私は女なんですもの・・・。そのかわり・・・」
リンディスは自分のペニパンをはずすと、それをフロリーナの腰に装着した。
そして、フロリーナの目の前で股を広げる・・・。
「おいで、フロリーナ!私達だけ、第2ラウンドよっ!」
「うんっ!」

エリウッドとヘクトルは、フィオーラとファリナの肩を抱き寄せた。
「じゃあ俺達は、見物してようぜ!」
「うふっ、そうね・・・v」

おちまい
833名無しさん@ピンキー:03/09/17 09:04 ID:VDeGEUw9
ワラタ
834名無しさん@ピンキー:03/09/17 10:16 ID:XXp20jAp
( ^∀^)ケラケラケラ
835名無しさん@ピンキー:03/09/17 22:29 ID:TQpXWdfA
面白かったよ。ありがとう。
836名無しさん@ピンキー:03/09/17 22:38 ID:M4GWeTdm
ワレスってスペックに似てるな
837名無しさん@ピンキー:03/09/17 22:48 ID:f2+pAilj
age
838名無しさん@ピンキー:03/09/18 01:46 ID:Us84dNBj
もまえら、女軍師にはなんて名前を付けましたか?
839名無しさん@ピンキー:03/09/18 02:12 ID:MkiOWAWq
リンやフロリーナが山賊に回される話ありませぬか?
840名無しさん@ピンキー:03/09/18 10:58 ID:215s7op8
>>838
「セリス」とつけて、
女じゃねー!とひとりでつっこむ。
841名無しさん@ピンキー:03/09/18 15:49 ID:wiQltBN4
狩音×枝なんて需要ある?
今書いてんだけど。
それよりも連星トリオが競る不意名リョジョークの方があるか...
842名無しさん@ピンキー:03/09/18 15:51 ID:wiQltBN4
狩音×枝なんて需要ある?
843名無しさん@ピンキー:03/09/18 15:52 ID:wiQltBN4
2連発スマソ
ダブルキラーランスで逝ってきます
844名無しさん@ピンキー:03/09/18 16:20 ID:v4egq2b4
カリオン×エダの方は分かったが
後半の連星トリオとか不意名とかが分からん。誰?
845名無しさん@ピンキー:03/09/18 17:52 ID:vMQ/pYOU
マイナーカプ自体マンセー
846名無しさん@ピンキー:03/09/18 17:54 ID:gwCU/sJ2
841じゃないけど、
連星→レンスター
競る不意名→セルフィナ
では?
847名無しさん@ピンキー:03/09/18 18:09 ID:JIDSx6JI
わかりにくっ(w
マンスターは男星か
848名無しさん@ピンキー:03/09/18 18:30 ID:GyqkgIsF
>>841-843
マスターランスでコロしてやる!!

うそです。
ものごっつ期待して待っておりますのでよろしく。
849841:03/09/18 20:36 ID:j44dVMLn
>>845
>>848
サンクス。狩音×枝必ずぅPする。
けど漏れあまり暇無いんで気長に待てーて
850名無しさん@ピンキー:03/09/18 21:25 ID:otKCScF8
FE絵師のHPの掲示板に感想書きたくても
書き込みがほとんどないので書き込みにくいんじゃ
851名無しさん@ピンキー:03/09/18 22:23 ID:PCzXGMny
>>850
例えばどんな所?大手さんだとカキコしにくいと思うけど…。
852名無しさん@ピンキー:03/09/18 23:00 ID:9OWYqdPf
お前が書き込んで、他の人が書き込みやすくするのじゃ。
853名無しさん@ピンキー:03/09/19 00:18 ID:yPU0ZWbD
馬鹿ロード3人組(w
854名無しさん@ピンキー:03/09/19 01:38 ID:Uzy4t2wU
狩音×枝?まじ?
マイナーながらトラキアの本命カプなので
エロ見れるのすごいウレスィ
>>841さん期待しておりま
855名無しさん@ピンキー:03/09/19 11:48 ID:xYWA1LeH
カリオン?エダ?地味な割に激強(特にカリオン)って所以外なにか接点あったっけ?
856名無しさん@ピンキー:03/09/19 12:25 ID:ZbM3asI2
そこら辺を妄想するのがえむぶれ痲〜
857名無しさん@ピンキー:03/09/19 12:33 ID:CWeMl0ba
無いよ
どっちかってーと、ED後南トラキアに行く事になるアルバの方が接点があるっちゃある
858名無しさん@ピンキー:03/09/19 17:54 ID:wP7Z79bB
>>855
美形 相手がいない
859名無しさん@ピンキー:03/09/19 22:11 ID:Gp3AY708
そういえばカリオンとエダって同盟があった。
そこやリンク先で、きちんと作品を置いているかとか
くわしい事は知らんけど。

…いや作品があったとしてもエロはねーか。
860名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:12 ID:zGWDWIIS
>>856
チッ、言われたw

>>857
それも又(・∀・)イイ!!
861名無しさん@ピンキー:03/09/20 00:15 ID:fihO0Lai
カリオンはスキルが優秀なわけでもないのにアホみたいに強かったな・・・
862名無しさん@ピンキー:03/09/20 01:00 ID:gDwqWi3W
>>861
セティのやうだ…。
863名無しさん@ピンキー:03/09/20 01:13 ID:b7eqkoVx
>>855
カリオンもエダもトラキアの出身(カリオンは元レンスターだが)
という接点があるにはある。でも会話ないし所詮は脳内(ry
864名無しさん@ピンキー:03/09/20 01:24 ID:/cvvTsh+
>862
セティは本人というよりふぉるせちぃが強かったと思われ
865名無しさん@ピンキー:03/09/20 01:28 ID:Gzogf007
会話がなくとも同じ軍内にいたわけだしねぇ。
かつて別スレで見かけた ジ ュ リ ア ス × ケ イ ト とかよりは遥かにまし。
866名無しさん@ピンキー:03/09/20 08:32 ID:4RuOt62a
ジュリアス×ケイトもカリオン×エダも
同盟の管理人は同じ(か、相方同士)な罠。
前者はとっくの昔に閉鎖されてるみたいだけど。

ゲーム内での会話が全く無くても同じ軍にいるならば
実際には挨拶くらいはしてるんだろうし、やって出来ない事は無いだろうけど。
聖戦なら、隣接してれば全く接点の無いキャラ同士だってカップルに出来るしな。
デュー×フュリーとかジャムカ×ティルテュとかアレス×ラドネイとか。
(ジュリアス×ケイトも無理やり接点持たせて捏造小説作ってたが深くは語りたくない)
867名無しさん@ピンキー:03/09/20 12:28 ID:/cvvTsh+
>866
後者の同盟ももう閉鎖するらしいが。
868名無しさん@ピンキー:03/09/20 13:13 ID:XzGIwCMV
>>864
セティはクロードの息子が最強ではないのか?
あまりフォルセティは関係ないと思われ。
869490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/20 13:38 ID:kTpN9GQ7
ガラガラガッシャーン!
突然、テントの中で大きな物音が起こった。
マリナスが駆け寄ると、中にいたのは・・・
「ご、ごめんなさ〜い!すぐ戻します・・・」
「こりゃ!またお前か!まったく、わしが精魂込めて整理した荷物をばらばらにしよって〜!
ほら、さっさと元に戻すのじゃ!」
「は〜い♪」
ニノだった。
「まったく、そそっかしいったらありゃしない・・・。」
そう言いながらも、マリナスの目はどこか楽しそうだ・・・。

「え〜っと、これはここで、これは・・・」
ニノが膝をついて探しものをしている。
その短いスカートからは、白いパンティが丸見えだ。
「うほっ!?」
マリナスの顔がにわかに紅潮し、姿勢が前かがみになった・・・。
マリナスの視線が、次第にニノのパンティの中央部に集まってきた・・・。
ごくり。
マリナスがつばを飲み込んだ・・・。
「え〜ん、全然見つからないよ〜、マリナスさぁ〜ん!」
ニノがマリナスのほうを振り向いた。
(い、いかん!)
マリナスはとっさに顔をそらした。
870490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/20 13:58 ID:kTpN9GQ7
「ど、どうかしたのかの?」
マリナスはしらじらしく返したが、ニノは何かに気づいて寄ってきた。
「マリナスさん・・・、あれ・・・?どうしたの、何か膨らんでるよ?」
しまった!まだ股間のふくらみは直っていなかったのだ!
「あ、これ、ひょっとして、男の人がおしっこするところ?」
「こ、こりゃ!さわるんじゃない!」
ニノはその小さな手でマリナスのふくらみをなで始めた・・・。さわさわ・・・、すりすり・・・。
「こりゃ!やめ・・・ん・・・か・・・ハァハァ・・・」
マリナスはニノの両肩をつかむと、そのまま一緒に床に倒れこんだ。
「きゃっ!マ、マリナスさん!何をするの!」
次の瞬間、マリナスはニノの唇に自分の唇を重ね合わせていた・・・。
「や・・・、やめ・・・んんん・・・・・・」
マリナスの両手は、肩からニノの膨らみかけの胸に移っている・・・。
「やあん・・・、そんなところさわっちゃだめだよ・・・!」
しかし、マリナスの両手はニノの服をめくり、そして脱がしていた。
マリナスの両手が、ニノの胸にじかに触れた・・・。
やわらかく、そしてあたたかい・・・
「や・・・んん・・・・・・」
ニノがため息をもらした・・・。
その小さい乳首を舌で転がすと、ニノはますます顔を紅潮させてもだえる・・・
「ああん・・・ああ・・・ああん・・・あん・・・」
(この娘、けっこう感じやすいんだな・・・)
マリナスはふぉと、そう思った。
871490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/20 14:13 ID:kTpN9GQ7
(それでは、もっと感じてもらおうかの・・・v)
マリナスの右手がニノの胸を離れ、腰、さらにその下のお尻をなでまわしている・・・。
「んああぅっ・・・はふぅん・・・」
そしてその手はニノの女性へ到達した・・・。
マリナスの人差し指が女性をこねくり回す・・・
「はぃやああんv」
ニノがメスのおたけびをあげた。
しかし、マリナスはその右手になぜか違和感を感じた・・・
何じゃろう・・・?何かが違う・・・。

マリナスの指はそのままニノの挿入部へ到達した・・・。
(何じゃ・・・?この違和感は・・・)
ふとニノの顔を見ると、ニノは悲しそうにマリナスの顔を見つめている・・・
「ごめんなさい・・・、ごめんなさい・・・」
「どうしたのじゃ?なぜお前があやまる?」
ニノの目から大粒の涙がこぼれた・・・
「あたし・・・、実は・・・もう処女じゃないの・・・!」
「何じゃって!?」
そうか!あの不思議な違和感は・・・、わしはてっきり処女だと思っていたから・・・。
「わしでよければ、話してみなさい。」
マリナスに促されて、ニノはポツリポツリ話し始めた・・・。
872490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/20 14:33 ID:kTpN9GQ7
「あたし、ネルガルの性の奴隷みたいに扱われていたから・・・だから・・・」
ニノの目から大量の涙がとめどもなくあふれだす・・・。
「軽蔑したでしょう?あたし・・・あたし・・・」
ついにニノは泣き崩れた・・・。
しかし、マリナスはやさしくニノを抱きしめると、耳元にそっとささやく・・・。
「お前もつらい人生を送ってきたのだな・・・。じゃが心配ない。この軍にいればもう安心じゃ。
それに、そんな男のことなど、わしが忘れさせてやるわい・・・v」
「マ、マリナスさん・・・v」
ニノは再び寝転がった。そして、今度は自分から股を開いて、女性を指で広げた。
「マリナスさん・・・ちょうだい・・・v」
マリナスは自分の男性を2、3回しごくと、それをニノの女性に押し当てた。
「では、行くぞ!」
マリナスは一気に突き入れた。ニノの体に一瞬、電流に似たしびれが起こった。
「!!!」
マリナスはゆっくりと腰を動かし始めた・・・。
「マリナスさんの・・・、大きい!ネルガルのよりも、ずっとずっと、大きいよう!!!」
次第にマリナスの動きが速くなっていく・・・!
「ニノ、気持ちいいか?」
「うん、う〜ん!気持ちいいよ〜っっ!!!あっ、あーっ!あっ、あっ、あっ!」
マリナスの動きに合わせて、ニノが激しく悶えた。
「あ・・・あたし・・・もう・・・い、いっちゃう・・・ああああああああああああああっっ!!!」
ビシャアッッッ!!!
ニノの結合部から大量の液体が噴き出した。そしてその直後・・・
今度は白くにごった液体がこぼれ落ちた・・・
873490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/20 14:59 ID:kTpN9GQ7
マリナスはニノを抱き上げた。
「どうじゃ?おじちゃんは気持ちよかったか?」
「うん、すっごく!マリナスさん、またこうして遊んでね♪」

そのとき、部屋の外でマーカスの声がした。
「マリナス殿、入りますぞ!」
ま、まずい!
隠れる余裕もなく、マリナスたちはマーカスに見つかってしまった・・・
「マリナス殿!何をやっておられるのか!我々が前線で命をかけているときに・・・」
しかし、マーカスの視線は全裸のニノに集中している・・・。
マーカスも股間を押さえて前かがみになった・・・。
「ねえ、マーカスおじちゃんも、一緒に遊ぼ♪」
ニノがにこっと微笑んだ。
下になっていたマリナスがニノに言った。
「ニノ、お前、さっきいったばかりなのに、もう大丈夫なのか?」
「うん!そういうマリナスさんだって、もう、ほら・・・」
マリナスの男性はもう固くなっていた。
ニノは再び、マリナスの男性の上にしゃがんだ。そして、ゆっくりと腰を沈めていく・・・。
「んああ・・・、はああんv」
そしてニノは自分のお尻を両手でつかみ、左右に広げた。そこから、小さくすぼまったお尻の穴が見えた。
「マーカスさんも・・・ちょうだいv」
マーカスはゆっくりニノに近づくと、その菊の穴に男性を押し当てた。
そして一気に突き入れた!
「はぅあっ!」
ニノの悲鳴が響いた。
「マ、マーカスさんのも、ネルガルのよりも・・・大きいよう!」
ニノは前と後ろから同時に突かれて、満悦の表情を浮かべた・・・
「ああっ、あああっっ、ああああっっっ!!!」
そして間もなく、ニノはまた絶頂の潮吹をあげた。
874名無しさん@ピンキー:03/09/20 15:12 ID:vqBdXYxi
ワラタ&ニノタンハァハァ
875490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/20 15:15 ID:kTpN9GQ7
ニノはぐったりとしている・・・。
その両横に、マーカスとマリナスが寝転がった。
「ところでマリナス殿。」
「どうなされました、マーカス殿?」
「ちょっと一物を見せていただけませんかな?」
「どうしたのですかな、急に?」
「いや、ちょっと気になることがありましてな。」
マリナスは男性をマーカスに見せた。
マーカスも男性を並べてみる。
「大きさは普通・・・・・・ですな。」
「う〜ん、そうですな。」
「ということは・・・もしや!」
「おう、そういうことですか!これは意外な情報が手に入りましたな!」
「そうですな!はっはっは!」
マーカスとマリナスは、声をあげて大笑いした。
876490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/20 15:27 ID:kTpN9GQ7
薄暗い空気がどよめいていた・・・。
「ふふふ、待っていたぞ!愚かなものどもよ!今度は地獄に送ってやるぞ!」
「ネルガル!今日こそは、お前を倒す!」
「愚かな・・・!では、お前から地獄に送ってやるぞ!」
横からヘクトルが口を挟んだ。
「黙れよ粗チン!」
「何?」
そしてその横からリンも叫んだ。
「粗チンのあんたに何を言われたって、悔しくなんかないわ。」
「何だとう・・・!!!き、貴様ら〜!」
そして、アトスが言った・・・
「この数百年間、お前の粗チンが改まることはなかったようじゃな・・・。」
「貴様ら、もう許さん!」
しかし、ネルガルはいつのまにか、エリウッド、ヘクトル、リンの三人に囲まれた。
「いくぞっ!トライアングル・・・」
「粗チン」
「アターック!!!」
「む、無念じゃあ〜!」

おしまい
877名無しさん@ピンキー:03/09/20 16:27 ID:IWiBi+GC
粗チンワロタヽ(´∀`)ノ
878名無しさん@ピンキー:03/09/20 23:57 ID:xA+QTe4U
粗チソアタック………アフォか藻前は!!!





イイヨイイヨーもっとやれ
879名無しさん@ピンキー:03/09/21 20:04 ID:98wWggso
粗チンアタック
別名奈良尽くしか
880名無しさん@ピンキー:03/09/21 21:51 ID:yRTrT1xt
よくやった。
笑えてHなストーリはとても好き。(・∀・)⊃Iヤル!!
881名無しさん@ピンキー:03/09/22 00:22 ID:UeCHpDLA
not490氏の話、明るいし勢いあるしオチあるし、漫画にしたら更に
良くなる様な気がするけど…さすがにあの虹板に描き起こして
うpしてくれる勇者は、出ないだろうな。う〜ん、残念。
882名無しさん@ピンキー:03/09/22 02:04 ID:Y7xxgBkP
>>861
アレ補正やね
883名無しさん@ピンキー:03/09/22 09:05 ID:NMLpMVqL
最高でツ

激しくGJ!
884490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 00:31 ID:XIE/D+9p
「おはようございます、イグレーヌさん。」
ソフィーヤがイグレーヌにあいさつした。
「おはよう、ソフィーヤ。・・・あら?何だか顔が赤いわね。熱でもあるのかしら?」
イグレーヌは、ソフィーヤのおでこをさわった。
「う〜ん、別に熱はないようね・・・。どうしたの?」
「昨日・・・、予知夢を見ました・・・。今日、この理想郷の結界が破られます・・・。」
「大変!すぐ長老に報告しないと!」

あの忌まわしきベルン動乱から数ヶ月、この理想郷もようやく、平和な時間を取り戻した。
長老は、この理想郷の周りに結界を張り、外部の人間が入ってこれないようにした。
だが・・・、その結界が、今日、破られるという・・・。

「ソフィーヤ、詳しく話してみなさい。いったい何が起きるというんじゃ?」
ソフィーヤはゆっくりと語り始めた・・・。
「・・・とてつもなく高い魔力を持った人間が、この結界を外から破って、この理想郷に
入ってきます・・・。・・・そして・・・、わたしを・・・さらっていってしまいます・・・。」
「な、なんじゃと!?その悪人の狙いは、ソフィーヤじゃというのかっ!」
「ソフィーヤ、あなたは、このイグレーヌが、何としてでも守ってみせるわ。だから、安心してちょうだい!」
「あ、あの・・・」
そして、広場に武装した住人たちが集まってきた・・・。
(どうしよう・・・、えらい騒ぎになっちゃった・・・)
885490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 00:49 ID:XIE/D+9p
「ところでソフィーヤ、その悪人はいつ頃来る?」
「もうまもなく来ます・・・」
住人たちの間に緊張が走った・・・!
バリバリバリバリッ!!!
突然、大きな音が鳴り響いた・・・。
「何と!わしの作った結界が、破られていく・・・!」
やがて音がやむと、黒い衣をまとった男が姿を現した。

「何者じゃっ!」
その男の顔は、フードに隠れて見えない・・・。
やがて、その男は言葉を発した。
「まったく、面倒臭え結界なんて、張ってんじゃねえよ。」
途端に、ソフィーヤの顔に喜色が浮かんだ。そして、ソフィーヤはその男の元に歩き出した。
「これ、ソフィーヤ!どこへ行く!」
長老が静止しようとするが、ソフィーヤの耳に長老の言葉は聞こえない。
やがて、ソフィーヤは走り出した。
そして、その男に抱きつくと、男のフードがめくれて、緑色の髪が姿を現した!
「レイ!会いたかった、レイ!」
「久しぶりだな、ソフィーヤ・・・」
二人は熱い口づけを交わした・・・。

イグレーヌがため息をついた。
「なんだ、レイのことだったのね・・・vだからか、ソフィーヤが赤くなってたのは。」
レイは、長老の元に歩み寄って言った。
「すまなかったな、じいさん。俺、どうしても、ソフィーヤに会いたくなっちまってな。
おわびに今のよりもっと頑丈な結界を張ってやるからよ。」

やばい、全然エロくない(w
とりあえずエロの部分は明日・・・(汗
886名無しさん@ピンキー:03/09/23 02:23 ID:OmmTkeRf
ソフィーヤはもっと途切れ途切れに喋ると思う。
887名無しさん@ピンキー:03/09/23 02:27 ID:n/EDsOA9
まあ、第二次人竜戦役の後で何か変わったかもしれんし。
竜ハーフの成長速度考えたらアレだけど…
490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ.には何か自分と似たニオイを感じる。
がむばって
888490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 09:34 ID:j9T+u0xX
「ソフィーヤ、どうしても行くのか?」
「・・・はい・・・、わたしは・・・この人と・・・生きていきたい・・・」
「ファもさみしがっとるぞ。」
「ソフィーヤ・・・どうしても・・・行っちゃうの・・・?」
ソフィーヤはファの目の前に来ると、ファを強く抱きしめた・・・。
「ごめんなさい・・・!でも、わたしは・・・これ以上・・・自分の気持ちにウソはつけない・・・!」
「ソフィーヤお姉ちゃん・・・!」
ファはソフィーヤの胸元で泣き始めた・・・。ソフィーヤも涙を流している・・・。
「らしくねえな。俺まで涙が出てきちまった・・・」
レイは自分の顔を手でこすった。

「・・・それではみなさん・・・長い間・・・お世話になりました・・・」
「・・・道中・・・達者でな・・・」
長老は寂しそうにソフィーヤに挨拶した。
「じゃあ、行こうか。」
「・・・はい・・・v」
こうして、二人はみんなに背を向けて歩き出した・・・。
889490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 10:06 ID:j9T+u0xX
そして一ヶ月・・・
レイたちはオスティア城下にいた。
「ずいぶんと堅固な城だな。」
レイは城を見上げてつぶやいた。
「・・・そうね・・・」
ソフィーヤも一緒になって城を見上げている・・・
「おい、お前たち!」
いきなり後ろからレイたちを呼ぶ声がした。
振り返るとそこには、赤いよろいを身に着けた女性の重騎士が立っている。
「お前たち、ここで何をしている!・・・なーんてねっ♪」
「何だ、ウェンディじゃねえか。」
「ひさしぶりね、あんたたち。ところで、この城に何のご用かしら?」
「ああ、せっかく来たから、リリーナ様にあいさつでもしてこうかと思ってね。」
「何だ、そうだったの。わかったわ。付いてらっしゃい。」
ウェンディの案内で、二人は城の中に通された。
ソフィーヤはじっとウェンディを見つめている・・・。
「・・・ウェンディさんって・・・おしりが大きいのね・・・・・・」
今の言葉にウェンディは顔を真っ赤にして怒った。
「なっ、何を言いだすのよっ!変なこと言わないでちょうだいっ!」
「・・・ごめんなさい・・・でも・・・ちょっとうらやましくて・・・」
ウェンディはふと、昨日のことを思い出した・・・。

「ウェンディ、ちょっといいかしら?」
リリーナに呼び出されたウェンディは、リリーナの前にひざまづいた。
「ウェンディ、ちょっと立ってみてくれる?」
リリーナの言われるまま、ウェンディが立ちあがると、リリーナはウェンディの体を見つめながら
ウェンディの周りをぐるぐる回っている・・・。
そして、リリーナはウェンディに話しかけた。
「ウェンディって、安産体型なのね。うらやましいわ。」
890490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 10:30 ID:j9T+u0xX
そういえば最近、みんなの視線がどうも自分の体に向けられているような気がする・・・。
兄のボールスもウェンディのことが気になって仕方ないらしく、ウェンディに会いに来る機会が急増した。
もっとも、気になるとは言っても、他の男みたいに色目で見ているわけではないようだが。
「ウェンディに悪い虫がつかないか、気になって仕方がない。」
これが兄の理由だった。
ウェンディはふと、考え込んだ。
(私って、そんなに魅力的なのかな?)
すると、ソフィーヤがウェンディを見つめて、こう言った。
「・・・今夜・・・、あなたの純潔は・・・失われます・・・。」
レイは驚いてソフィーヤを見た。
「ソフィーヤの予知だ・・・。」
ウェンディもまた、驚いてソフィーヤを見ている。
「ど、どういうこと?私の純潔が?しかも今夜?」
「はい・・・。でも、心配いりません・・・。・・・相手は・・・あなたの一番好きな男性・・・
きっと・・・幸せな家庭を築きあげられるでしょう・・・。」
「ほ・・・、ほんとに・・・?」
「はい・・・間違いありません・・・v」
ソフィーヤの予知はいまだかつて外れたことはない。そのことはレイも充分承知していた。
だが、今日のように個人のことで予知するのは初めてだ・・・。
果たして、ソフィーヤの予知は当たるのだろうか・・・?
891490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 11:00 ID:j9T+u0xX
レイはソフィーヤにたずねた。
「なあ、俺たちの未来は、予知できるか?」
すると、ソフィーヤはレイのほうを振り向いて答えた。
「あなたに付いて行くことが吉と出たから・・・、私はあなたに付いて来たのですよ・・・?」
そう言うと、ソフィーヤはにこっと微笑んだ。
レイも、照れ臭そうに頭をポリポリ掻いた。

そうこうしているうちに、レイたちは大広間に到着した。
中央の玉座には、リリーナが座っていた。
リリーナは立ちあがると、すぐさま、ソフィーヤたちのところに駆け寄った。
「お久しぶり!懐かしいわね。元気だった?」
「はい、リリーナ様も・・・」
しかし、ソフィーヤの目には、リリーナはどこか、やつれているように見える・・・。
「リリーナ様・・・?・・・いったいどうなされたのですか・・・?」
「実は・・・、あっ、ここじゃ話しにくいわね。あっちの小部屋に移りましょう。」
リリーナは、レイたちを小部屋に案内した。
レイたちが座いすに腰かけると、リリーナは話しはじめた・・・。
「実は・・・、ロイが、全然会いに来てくれないの・・・。ロイ、私のこと、嫌いになっちゃったのかな・・・?」
リリーナの目から、一筋の涙がこぼれ落ちた。
それを見ていたレイは、ソフィーヤに話しかけた。
「なあ、ソフィーヤ。リリーナ様のことも予知できるか?」
ソフィーヤはそれに答える・・・。
「はい・・・。リリーナ様、ロイ様は・・・、あなた様のことを、一時も忘れてはいません・・・。
ただ、今、国元で面倒なことが起こっているので、その対応に忙しくて来れないだけなのです・・・。」
リリーナは目を丸くしてソフィーヤを見た。
「ソフィーヤ、それ、本当?」
「はい・・・。リリーナ様、ロイ様の面倒事はしばらく続くので、待つことは凶です・・・。ですが・・・、
お会いに行けば・・・、そこで二人はめでたく結ばれます・・・v」
892490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 11:23 ID:j9T+u0xX
「本当かしら?」
リリーナは半信半疑な表情でソフィーヤを見つめた。
レイが横から口を出した。
「リリーナ様、この予知が本当かどうかは明日になればわかりますよ。実は・・・」
レイは、先ほどのウェンディに対する予知のことを話した。
「そう・・・。わかったわ。では、明日、ウェンディに聞いてみましょう。あなたたち、よかったら今夜は
うちの城に泊まっていってね。」
謁見はそこで終了し、レイたちは客人用の寝室に案内された。
「へえ、リリーナ様も、俺たちのこと、よくわかってくれてるみたいじゃねえか。見ろよ。ベッドが一つしかねえ(w」
「も、もう、レイったら・・・」
ソフィーヤはほほを真っ赤に染めた。

そして夜・・・

ウェンディは、一人、自分の部屋のベッドに腰を下ろしていた・・・。
本当にあの人は来るのかな・・・?
ウェンディは自分の体を入念にチェックしていた。
「うん、嫌なにおいはしない。よし!」
さっきお風呂で、それこそ何時間もかけて洗ったのだ。あの人に嫌われないように・・・
そして、今日のために、ピンク色の透明なネグリジェを買っておいた。
ふと下を見下ろすと、自分の乳首の色がくっきりと見える。
さらにその下には、びっしりと毛が生えそろっていた。
「あの人、毛が濃いのは嫌いかなあ・・・?」
そして、ウェンディは顔を赤く染めた。
「ちょっと、恥ずかしいな・・・v」

コンコン。
ドアをノックする音がした。
「はい、どうぞ〜!」
そこに現れたのは・・・
893490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 11:43 ID:j9T+u0xX
「ウェンディ、入るぞ!」
入ってきたのは、バースだ。
「バースさん・・・v」
バースは、ウェンディの姿を一瞥したが、顔色を変えずに話しかけた。
(バースさん、私のこの姿、気に入ってくれなかったのかな・・・?)
ウェンディは少し、不安になった。
「バースさん、今日はいったい、どうしたのですか?」
「うむ。実は、お前にどうしても話さなければならないことがあってな。」
「はい、何でしょう・・・?」
「最近のお前を見て思ったことだが、ようやく、騎士としての自覚が出てきたようだな。お前の実力もぐんぐん上がって
きているしな。とても喜ばしいことだ。だが・・・。」
「だが・・・?」
「最近私はあることに気づいた。それは、私がお前を・・・、一人の女として見ていることにだ。」
「バ、バースさん・・・v」
ウェンディはその言葉に涙を流した。
「どうした?なぜ泣く?」
「だって、だって・・・、バースさんが・・・私をそう見ていてくれたのが・・・うれしくて・・・」
「ウェンディ・・・」
バースはウェンディの両肩をつかむと、そのまま自分の元に抱き寄せた・・・。
「バースさん・・・暖かい・・・」
ウェンディはふと、ネグリジェのことが気になった。
「あの、私、今日のためにこのネグリジェを用意したんですけれども、どうでしょうか?やっぱり似合わないでしょうか?」
「そんなことはない。」
そう言ってバースは自分のズボンとパンツを脱いだ。
そして、そこから、バースの立派な一物が姿を現した。
「触ってみろ。」
ウェンディは恥じらいながら、バースの一物を握った。それは、とても固く、上を向いてそそり立っていた。
「これがお前を見た俺の感想だ。」
そして、再びバースはウェンディの肩をつかむと、今度は互いの唇を重ね合わせた・・・
894490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 11:49 ID:j9T+u0xX
とても長くなりそうなので、何回かに分けて書こうかと思います。
自分としては、レイ×ソフィーヤよりも、ソフィーヤの予知があちこちでドタバタを引き起こす
様を書いたほうがおもしろいかな・・・なんて思っているんだけども、どうでしょうか?
895490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 15:00 ID:98o68/G7
「んん・・・」
ウェンディは、初めてのこの不思議な感触を味わっている・・・。
これが、男の人の唇の味・・・
何故か心が熱くなっていく・・・そして、体も・・・
バースは一旦唇を離すと、ウェンディの耳元で囁いた・・・
「お前が・・・欲しい・・・」
ウェンディはそれには答えず、今度は自分からバースに唇を重ねた・・・
「バース・・・さん・・・私・・・うれしい・・・v」
ウェンディの体がますます熱くなる・・・
バースの舌が、ウェンディの耳元からうなじをくすぐる・・・
「あ・・・ん・・・」
熱く火照ったウェンディの体から放たれる女の匂いが、バースの全身を心地よく刺激する・・・
バースは、ネグリジェの隙間から両手を差し込むと、ウェンディの胸をやさしく揉みしだく・・・
「はあ・・・ああ・・・あ・・・」
ウェンディの息づかいが次第に荒くなってくる・・・
「これが・・・お前の・・・胸・・・か・・・やわらかい・・・」
バースはネグリジェをめくりあげると、狂ったようにウェンディの胸にむしゃぶりついた・・・。
そして、バースの唇と、ウェンディの乳首が重なった・・・
ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅっ、ちゅっ・・・
バースの舌使い一つ一つに、ウェンディが身もだえた・・・。
「お前のここは、どうなっているのだ?」
バースはそう言うと、今度はウェンディの股間に手を伸ばす・・・
「ああっ!ああっ!あああっっ!」
ウェンディの股間から、甘露があふれでて、糸を引いていた・・・
そして・・・
896490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 15:21 ID:98o68/G7
バシャアアアッッ!!!
ものすごい勢いで、ウェンディの股間からしぶきが飛び散る!
それはバースの顔をもろに直撃したっ!
ウェンディはあわてて布巾を取りだし、バースの顔を拭いた。
「ご、ごめんなさい!気持ちよかったから、つい・・・」
「気持ちよかったのだろう?ならいいのだ。」
バースはウェンディの顔にやさしくキスをすると、今度はウェンディの顔を持って、下にずらしていった。
今、ウェンディの目の前にはバースの立派な一物が・・・
「今度は俺のを気持ちよくしてくれ。」
「は、はい!」
ウェンディは両手でバースの一物を握ると、それに自分の顔を近づけていく・・・
そして、その大きな一物を口の中に入れていった・・・。
「うぐっ・・・ぐっ・・・」
ウェンディの口の中で、彼女の舌が、バースを刺激する・・・。
突如、バースの一物が脈打った。
そこから大量の白く濁った液体がウェンディの口の中に流し込まれていく・・・
ウェンディは思わずその液体を飲み込んでしまった・・・
「けほっ、けほっ!」
「大丈夫か、ウェンディ?」
「は、はい・・・、大丈夫です・・・v」
ウェンディは咳込みながらも、必死に微笑んだ。

バースは、ウェンディの体をわきの下からかかえあげると、そのまま自分の体の上に持ってきた。
ちょうどウェンディの体が、バースの体にまたがっている形になる。
そしてちょうど一物の上に来ると、バースは手を離した。
重力によって自動的にバースの一物がウェンディに侵入していく・・・。
「ああああああっっ!!!」
ウェンディが悲鳴をあげた。
ウェンディの股間で、何かがちぎれる音がした・・・
897490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 15:55 ID:98o68/G7
「いっ・・・痛い・・・!」
ウェンディは思わず悲鳴をあげた!
「騎士たるもの、このくらいの痛みに耐えられんようでどうするっ!」
「す、すみません・・・」
ウェンディがバースを見下ろすと、バースはかすかに微笑んでいた・・・
「では、動かすぞ!」
「はいっ!」
「1,2,3,4・・・」
「1,2,3,4・・・」
カウントに合わせて、二人同時に腰を振る・・・
しかし、ウェンディのカウントは次第に喘ぎ声に変わっていった・・・
「1,2,3,4・・・」
「あ、あ、あ、あ・・・」
バースのカウントは、次第に速くなっていく・・・
「12341234!」
「ああああああああ!」
「1234123412341234!」
「アアアアアアアアアアアアアアアア!」
「ウェンディ!俺のっ!必殺技を!くらえっ!」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
バースはウェンディを仰向けに寝かせ、一物を引き抜いた。
その穴からは、白い液体があふれ出ていた・・・。
「バースさん・・・私・・・幸せです・・・v」
「そう言ってもらえると、俺もうれしい。」

「ウェンディ。」
バースは真剣な表情でウェンディを見た。
「は、はい!」
「俺と・・・結婚して欲しい・・・v」
「は、はい!喜んでv」
898490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 16:16 ID:98o68/G7
翌朝・・・

「リリーナ様、おはようございます!」
ウェンディがリリーナに元気よく挨拶した。
「おはよう、ウェンディ。ところで・・・、昨日はどうだった?」
「な、なぜそれを?」
「うふふ。昨日、ソフィーヤから予知のことを聞いていたの。で、どうだった?」
ウェンディは顔を赤らめてリリーナに告げた。
「あ、あの・・・、私・・・幸せですv」
リリーナの顔が思わずほころんだ・・・
「まあ・・・!おめでとう・・・♪」
そこにバースがやってきた。
「リリーナ様、少しお時間をよろしいでしょうか?」
「どうしたの?」
バースはウェンディの隣に並ぶと、ウェンディの肩を抱き寄せた。
そして高らかに宣言した。
「このたび、私バースと、ウェンディは、結婚することに致しました!」
リリーナはバースの手を取って、ぶんぶん振った。
「おめでとう!二人とも、どうか幸せにね♪」

「どうです?このソフィーヤの予知の威力は?」
レイがリリーナに話しかけた。
「よくわかったわ。私・・・ロイに会いに行く!」
899490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/23 16:21 ID:98o68/G7
そして次の日・・・
「じゃあボールス、留守の間、しっかり守っててね。」
「はっ、かしこまりました!ただ・・・」
ボールスはレイとソフィーヤを睨んだ。
「本当にリリーナ様の護衛、お前たち二人で大丈夫なのか?」
「ごあいさつだな。俺の実力なら、あんたもよく知ってるだろう!」
「まあ、確かにそうだが・・・」
「・・・それに、危険なら、私が・・・未然に察知いたしますわ・・・」
「そういうこった。じゃあ、しっかり守れよ!」
「うるさい!お前に言われるまでもないわいっ!」
そして、リリーナたち三人は、愛しいロイの待つフェレへと歩き出した・・・

ボールスのすぐ後ろに、バースとウェンディが寄り添うように立っていた。
ボールスは振り返って、ため息をついた。
「まさか、お前に妹を取られるとはな。」
「すまんな。」
「いや、他のやつに取られるよりはずっといいよ。」
「ありがとう、兄上様v」

つづく
900名無しさん@ピンキー:03/09/23 16:49 ID:DBoc1fa9
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
901名無しさん@ピンキー:03/09/23 16:59 ID:3C5Xjsqi
901げt
902名無しさん@ピンキー:03/09/23 18:05 ID:N1I/eP6Z
FEトレカの絵は何気にえろいっちゅー話を聞いたが本当なのか?
903名無しさん@ピンキー:03/09/23 19:48 ID:RzEiM6tQ
FE自体があからさまにエロイっちゅーねん
904名無しさん@ピンキー:03/09/23 22:28 ID:yqrQOrOh
オイ、オマイラ!!
ゼロット×シャニーって需要ありますか?
905名無しさん@ピンキー:03/09/24 00:54 ID:wn/Q5A2u
(意図はどうあれ)そういう事をのたまう>>904氏に捧げる。

「何にも無いって事 そりゃあ何でもアリって事
 君の(ry」hide

ガンガレ


>>893>>897にワロタ
906名無しさん@ピンキー:03/09/24 03:02 ID:BpHjqdwo
勝手な意見で申し訳ないが…台詞に v を入れるのは雰囲気が壊れるような…。
特にバースとかソフィーヤはそんな風に喋らないと思うしね。
ちょっと(他の部分が普通に良く出来てると思うので)勿体無いような気がしたので御節介。
お疲れ様です。


>>905
懐かしいな…w 
励まされたもんだ。
907名無しさん@ピンキー:03/09/24 11:53 ID:z/1nVQyh

「嗚呼、射精寸前」男悶絶。「口内発射可?」
「不可」女曰。「貴殿射精場所即我膣内」
 女舌技停止。萎縮物即硬直、聳立。先端、先走汁有。
「騎乗可?」女訊。男頷了解。
 女、硬直物添手、潤滑繁茂地帯誘導。
「嗚呼」女悶。「我膣内、巨大硬直物挿入完了」
 女下半身躍動開始。一、二、三・・・
「嗚呼」男短声。「謝罪」
 女呆然、運動停止。「貴殿既射精!?」
「汝舌技巧妙故。御免」
「最低!! 三擦半男!!」女絶叫。「亀頭鍛錬不足!!
 貴殿包茎手術経験者!?」
「何故汝知其事実??」
 男墓穴。
 以後、男、性交時避妊具二重着用
908名無しさん@ピンキー:03/09/24 11:55 ID:z/1nVQyh
誤爆スマソ
909名無しさん@ピンキー:03/09/24 12:21 ID:wn/Q5A2u
萎縮の二文字にワロタ
910名無しさん@ピンキー:03/09/25 02:57 ID:dLNvTWFN
どこのスレに投下するつもりだたか気になるヨ
911名無しさん@ピンキー:03/09/25 18:35 ID:eUR157La
そういや、公式の人気投票でニノたんが1位だったなぁ〜
俺も一票入れたんで、嬉しい限りだったわけだが、

ニノたんに入れた香具師の数→1 ヽ(´∀`)
正直に挙手しる。
912名無しさん@ピンキー:03/09/25 18:51 ID:BlWuReRv
「嗚呼、射精寸前」派遣悶絶。「口内発射可?」
「不可」伊佐虎曰。「貴殿射精場所即我膣内」
 伊佐虎舌技停止。萎縮物即硬直、聳立。先端、先走汁有。
「騎乗可?」伊佐虎訊。派遣頷了解。
 伊佐虎、硬直物添手、潤滑繁茂地帯誘導。
「嗚呼」伊佐虎悶。「我膣内、巨大硬直物挿入完了」
 伊佐虎下半身躍動開始。一、二、三・・・
「嗚呼」派遣短声。「謝罪」
 伊佐虎呆然、運動停止。「貴殿既射精!?」
「汝舌技巧妙故。御免」
「最低!! 三擦半男!!」伊佐虎絶叫。「亀頭鍛錬不足!!
 貴殿包茎手術経験者!?」
「何故汝知其事実??」
 派遣墓穴。
 以後、派遣、性交時避妊具二重着用
913名無しさん@ピンキー:03/09/25 22:32 ID:J+kYfDkU
FEのバヤイ豚の腸かなんかですかね?>避妊具
914名無しさん@ピンキー:03/09/25 23:54 ID:htRtSiuE
>912
>派遣墓穴
この四字がえらくツボっちまったじゃねえかどうしてくれるw
915490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/26 13:53 ID:lk9U1S/C
美少女vs野獣その1

「ねえ、ゴンザレス。ちょっといい?」
リリーナはゴンザレスの太い腕を両手でつかみ、ゴンザレスに立つように促した。
「ど、どうした?リリーナ?」
ゴンザレスは立ちあがると、リリーナに腕を引っ張られて歩いていく・・・。
そして歩くこと数十分・・・
「き、きれい・・・」
ゴンザレスの目の前に、真っ白なお花畑が広がっている。
「どう?キレイでしょう。このあいだ、素敵な場所を見つけたから、あなたと一緒に来ようと思ってね♪」
そして、リリーナはゴンザレスの手を離し、そのお花畑の中央に寝転がった。
「ゴンザレス!あなたも、こっちにいらっしゃい!こうやって寝転がると、とても気持ちいいわよ♪」
「お、おう・・・」
ゴンザレスはゆっくりとリリーナに近づいた。そして、そのそばに座り込んだ。
「き、きれいだ・・・」
「でしょう!ふふ、やっぱりあなたを誘ってよかったわ♪」
ゴンザレスはそこに咲いてる白い花を一本摘んだ。そして、リリーナの頭に近づき、髪の毛にそっと結んだ。
「リ、リリーナ、・・・かわいい・・・」
「まあ・・・vありがとう・・・ゴンザレスにも・・・はいっ!」
リリーナは花の冠を作って、ゴンザレスの頭に乗っけた。
「まあ、素敵・・・v」
「あ、あり、がとう・・・リリーナ・・・v」
「うふふ・・・」
ゴンザレスとリリーナはその場に寝転がって、そのまま眠ってしまった・・・。
916490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/26 14:12 ID:lk9U1S/C
美少女vs野獣その2

「んあっ!?」
ゴンザレスは寒気がしたので、目を覚ました・・・。
「ふふふ。やっと起きたのね♪」
見ると、リリーナが立っている。
ゴンザレスは、首をあげてあたりを見回した。
場所はさっきと同じお花畑だが、何かが両手両足に絡みついてて、身動きがとれない。
両手を見ると、腕の関節ごとに地面から伸びている花が結ばれて、かせになっている。
「んあっ!んあっ!んなっ!」
ゴンザレスは必死に振りほどこうとするが、野生の草花は意外と頑丈で、なかなか離してくれない・・・。
リリーナはゴンザレスの胴体の真横に座った。
「ゴンザレス・・・」
リリーナが唇をゴンザレスの胸にはわせる・・・。
リリーナの吐息が、心地よく感じられる・・・
ゴンザレスは、自分が何も着ていないことに気づいた。
「お、俺の衣服・・・?」
「衣服ならあそこよ。」
リリーナが指差したところは、自分から少し離れた場所・・・。
身動きできないゴンザレスには、どうすることもできない・・・
「お、おれ・・・おれ・・・」
いつしかゴンザレスは泣いていた・・・。

「もう、男なんだから、そんなに泣くんじゃないわよっ!」
リリーナがゴンザレスの乳首をガブッと噛んだ。
「痛っ!」
ゴンザレスは思わず悲鳴をあげた。
「痛かった?ごめんね♪」
リリーナは噛んだ乳首を優しく舐めはじめた・・・。
ゴンザレスの体にこれまで感じたことのない快感がほとばしる・・・。
「おおおおおおっっ!」
ゴンザレスの悲鳴はおたけびに近かった・・・。
917490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/26 14:32 ID:lk9U1S/C
美少女vs野獣その3

リリーナはゴンザレスの胸をまたいで立った。そして、ゴンザレスを見下ろしている。
「ごめんなさい。あなただけ脱いで私が脱がないのは不公平だったわね。」
リリーナはそう言うと、身に着けている物を一枚一枚脱ぎ始めた・・・。
「ごくり」
やがて、ゴンザレスの目の前に、全裸の美少女が姿を現した。
おいしそうな乳房・・・、そして、かすかにフェロモンを放つその裸体・・・。
だが、ゴンザレスには触ることができない・・・。
リリーナは少し身を低くして、その小ぶりだが形のいいおっぱいをゴンザレスの目の前に突き出した。
「ぐ・・・、ぐぐ・・・」
ゴンザレスはそのやわらかそうな胸に抱かれたい一心で、全身に力を込めた。
しかし、野生の植物はゴンザレスの意に反して、びくともしない・・・。
「ぬ・・・ぬおおおおおおおおおおおっっ!!!」
声だけが、空しく響いた・・・
「どうしたの、ゴンザレス?」
リリーナが、先ほどよりも低い姿勢で、ゴンザレスを挑発する。
「リ・・・、リリーナ・・・何で・・・そんな・・・いじわるする・・・?」
ゴンザレスは顔をくしゃくしゃにして泣きわめいた。
「ふふふ・・・、あなたのそんな顔が見たくて♪」
リリーナがニヤリと笑った。

「おう、リリーナ!来たぜ!」
ガレットがやってきた。
「あら、いらっしゃい♪」
リリーナはガレットに挨拶するなり、その首に抱きついた・・・。
そして、二人は熱い口づけを交わす・・・
ゴンザレスは何とかこの状態から抜けようと必死にもがいている・・・。
「ははっ、ゴンザレス!何だそのかっこうは。ざまあねえな(w」
そう言うと、ガレットは剥き出しになってるリリーナの乳房にキスをした・・・
918490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/26 14:56 ID:lk9U1S/C
美少女vs野獣その4

ガレットはリリーナの両胸をつかみ、優しく揉んでいる・・・。
そして、時折その乳首に口づけした・・・。
「あ・・・ああ・・・v」
リリーナがこれ見よがしに喘ぎ声をあげる。そしてそれはいまだ必死にもがいているゴンザレスの耳にも
入ってくる・・・
「ぐ・・・ぐうう・・・!」
ゴンザレスは悲しくなった・・・。なぜ愛しい人が他の男とエッチするのを見せられなくてはならないのか・・・。
「うおおおっ!うおおおおおおおおっっ!」
ゴンザレスは大声で泣き叫んだ。
そして、リリーナはゴンザレスの顔をまたいで立った。
「ふふふ。ゴンザレス、よく見といてね♪」
ゴンザレスからは、リリーナのお♀んこがよく見える。しかし、その背後から、おおきな肉棒が突き出された。
「リリーナ、入れるぜ・・・」
「ガレット、ちょうだい・・・v」
そして、ガレットの♂がリリーナのお♀んこに入っていく・・・
「あ・・・ガレット・・・大きい・・・v」
リリーナのお♀んこから、しずくがたれ落ちてくる・・・
そして、それはゴンザレスの顔に降りかかった・・・
その目の前では、ガレットの♂が、ひっきりなしにリリーナのお♀んこをこねくり回している・・・。
「ああっ!ガレット!いいっ!」
リリーナのお♀んこは、次々と愛液を流して、ゴンザレスの顔に降りかけている・・・。
そして・・・
「ああああああああああっ!」
二人の悲鳴が同時にあがると、今度は真っ白い液体がゴンザレスの顔を直撃した!
「ガレット・・・気持ちよかった・・・vあなたは最高よ・・・v」
「俺もさ・・・v」
二人は、ゴンザレスのことなど忘れて、腕を組んで立ち去ってしまった・・・。
ゴンザレスは、精液と愛液まみれの顔をくしゃくしゃにしながら、いつまでも泣いていた・・・。
919490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/26 15:02 ID:lk9U1S/C
すいませんすいません・・・(汗
ついついゴンザレスをいぢめてみたくなっちゃって・・・(w
ゴンザレスファンの皆様、特にリリーナ×ゴンザレス派の皆様、ほんとにほんとにごめんなさあああいっっ!!!

ちなみに、この作品は、続き物のレイソフィーヤとは関係ありません。

>作品倉庫の管理者様
この作品のカテゴリは『リリーナ×ガレット』じゃなくて、『ゴンザレス陵辱』でおながいしまつ(w
920名無しさん@ピンキー:03/09/27 00:31 ID:5KMBZXxm
>>915-919
悪いが…


激しくワロタ
921名無しさん@ピンキー:03/09/27 01:19 ID:LasnSTqT
>>915-919
同じく…

激しくワロタ
素晴らしいです、はい
922名無しさん@ピンキー:03/09/27 05:38 ID:vB44r4Rf
>>915-919
なんだこれ…


激しくワロタ
923名無しさん@ピンキー:03/09/27 08:27 ID:PJIGkt+g
>918
オチがひでえ・・・ゴンザレスたん可哀相に。
その後自力脱出は出来たのでしょうか?
924490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/27 08:47 ID:JuAC+Xr3
真実の愛(1)

「何てことっ!そのようなひどいお話、聞いたことありませんわっ!!!」
クラリーネが教会の机をばんっ!と叩いて立ち上がった。
その隣で、ドロシーの瞳から、涙が一筋流れ落ちた・・・。
「ゴンザレスさん、かわいそう・・・。」
その二人に向き合って、ゴンザレスが座っている。この二人の2倍近い体が、今日はやけに小さく見えた。
「もう・・・誰も・・・信じられない・・・」
ゴンザレスはまた、机につっぷして泣きだしてしまった・・・

「神父様、このような仕打ち、あんまりです。」
ドロシーがサウルに顔を突き合わせている。
「むう・・・。」
サウルは考え込んでいる・・・。
「わかりました。彼の心を癒すとっておきの方法をお教えしますよ。ですが、それにはあなた達の協力が
必要不可欠です。よろしいですね、クラリーネさん、ドロシー?」
「はいっ、わかりましたわ!」
クラリーネは元気よく答えた。

「はい、これ。」
クラリーネはにこっと微笑んで、ゴンザレスに招待状を手渡した。
ゴンザレスはさっそく封を開けて、中を読んだ・・・。
「・・・お、俺・・・字、読めない・・・」
がくっ。
クラリーネはずっこけそうになったが、何とか体勢を立て直して、ゴンザレスに話しかけた。
「と、とにかく、これは、今度の休日にあなたをお茶にご招待いたしますという内容の手紙ですわ。」
「ほ、本当に・・・、俺、行ってもいいのか?」
「もちろんですわ。では、お待ちいたしておりますわね♪」
クラリーネは、再びにこやかに微笑んだ。
925490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/27 09:16 ID:JuAC+Xr3
真実の愛(2)

ゴンザレスは、広いお庭に用意された白い円卓に一人、ちょこんと座っていた。
「ゴンザレスさん、お待たせ〜♪」
そこにやってきたのは、クラリーネとドロシーだ。
ゴンザレスは、いつもと違う二人の姿に、目を白黒させていた・・・。
虎の縞模様の胸当てをして、下もやはり虎模様のパンツをはいている。
そして、パンツの後ろにはしっぽがついていて、さらに頭から猫のような耳が突き出ている・・・。
「今日は私達のお茶会にようこそお越しくださいました♪今日は一日、ごゆっくりお楽しみくださいね♪」
ドロシーがあいさつすると、クラリーネはさっそく、ティーカップにお湯を注いだ。
「あ、あの・・・これ・・・お湯・・・」
ゴンザレスはティーカップを指差した。
「うふふ。おいしいお茶をいただくためには、まずいただく直前にこうしてお湯を注いでティーカップを
あたためますのよ♪」
「そ、そうなのか・・・」

「さあ、そろそろよろしいかしら。それでは、お茶をおつぎいたしますわ。」
こぽこぽこぽ・・・
ティーポットに入っていたお茶が、ゴンザレスのティーカップに注がれた・・・。
ゴンザレスは、さっそくティーカップを口に運んだ・・・。
「あ、熱い・・・。・・・でもおいしい・・・」
クラリーネの顔が自然とほころぶ。
「そう言っていただけると、私もご招待した甲斐がありましたわ♪」
「よかったわね、ゴンザレスさん♪」
ドロシーも、ゴンザレスを見て微笑んだ。
926490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/27 17:05 ID:BGim1UBY
真実の愛(3)

「さて、それでは、本日のメインディッシュを召し上がっていただこうかしら♪」
クラリーネはそう言うと立ちあがって、ゴンザレスの右手を取った。
「な、何を?」
ゴンザレスの表情に、おびえの色が見える・・・。
「うふふ。そんなに怖がらなくてもよろしいですわ♪」
突如、クラリーネはその虎模様のブラジャーをはずした。その胸には、たわわに実った胸が
よい形を保っていた・・・。
「あわわわわわわ・・・」
ゴンザレスは、途端に恐怖に顔を引きつらせた・・・。
数日前の悪夢が再び蘇る・・・。
「わあああああああああっっ!!!」
ゴンザレスは一目散に逃げ出した。
しかし、彼の行く手に、巨大な馬が立ち塞がる・・・。
そのためか、クラリーネはすぐに追いついた。
「ゴンザレスさん、逃げちゃだめですわ!ほら・・・。」
クラリーネはゴンザレスの右手をつかむとそのまま自分の胸に持ってきた。
ゴンザレスの右手がやわらかい感触に包まれる・・・
「お、俺・・・」
ゴンザレスの目から涙がこぼれ落ちた・・・
クラリーネはゴンザレスの顔を優しく抱きしめた・・・。
「ゴンザレスさん、辛かったでしょう・・・。でも、私は大丈夫ですわ・・・。好きに、触ってよろしいですのよ・・・v」
「俺・・・、・・・俺・・・・・・」
ゴンザレスはクラリーネの胸の中で泣き始めた・・・
「そうですわ。辛かったことは、涙と一緒に洗い流してしまいましょう・・・v」
やがて、ゴンザレスの泣き声が止まった・・・。
「あら?寝てしまいましたのね・・・。ドロシー、ちょっとそっちを持ってくださる?」
「わかった。・・・お、重い・・・!」
クラリーネとドロシーは二人がかりでゴンザレスを引きずって部屋に運んだ。
927490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/27 17:32 ID:BGim1UBY
真実の愛(4)

「んあっ!?」
ゴンザレスは目を覚ました。
「やあっとお目覚めですのね!もう・・・全然起きないんですもの。てっきり氏んだかと思いましたわ!」
クラリーネは怒った顔をしたが、すぐににこやかに微笑んだ。
ゴンザレスは再び恐怖に襲われた。あの時と状況は同じだ・・・
だが・・・
「ゴンザレスさん、右腕を上げてみてくださる?」
ゴンザレスは右手を上げてみる。何の抵抗もなく、すんなりと上がった。
「ふふっ♪私は、あんなひどいことはしませんわ♪」
ゴンザレスは続けて両手両足を動かしてみる。よかった、きちんと動く。
ゴンザレスは起きあがってみた。ちゃんと起きあがれた。
しかし・・・なぜか、おちんちんの部分だけが剥き出しになっている・・・。
「ク、クラリーネ・・・これ・・・?」
「うふふ♪お休みの間に、観察させていただきましたわvゴンザレスさんって、立派なものをお持ちですのね♪」
そして、クラリーネはゴンザレスにキレイな顔を近づける・・・
ゴンザレスは一瞬たじろいだが、何とかクラリーネを迎え入れることができた・・・。
そのまま、クラリーネとゴンザレスの唇が重なる・・・

今、ゴンザレスの目の前に、クラリーネの胸がある・・・
触っても大丈夫かな・・・?
ゴンザレスはおそるおそる手でつかんでみた・・・
「ダメですわっ!」
ゴンザレスは一瞬、びくっと驚いて、手を引っ込めた。
「うふふ。違いますわ。女の子の体は壊れやすいから、そのように強く揉んではいけませんわよ。
もっと優しく、包み込むように・・・」
「わ、わかった・・・」
ゴンザレスは再びクラリーネの胸に手を伸ばすと、今度はそーっと優しく揉みはじめた・・・。
928490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/27 17:52 ID:BGim1UBY
真実の愛(5)

「くふう・・・、ゴンザレスさん、気持ちいいですわ・・・v」
そして、ゴンザレスはクラリーネの乳首に吸いつく・・・。
「そ、そうですわ・・・ああ・・・ああん・・・」

「今度は私が、あなたを気持ちよくして差し上げますわ・・・」
クラリーネは、ゴンザレスのいきり立ったおちんちんにほおずりすると、そのまま顔をずらして口の中に
含んだ・・・
「ううあっ!」
ゴンザレスのおちんちんに、今まで味わったことのない快楽が襲った・・・
「んんおっ!」
あまりの気持ちよさに、ゴンザレスはいきなりクラリーネの口の中に放出する・・・
「ぷわっ!・・・けほっ、けほっ!もう、いきなりなんてずるいですわ!飲み込んで
しまったではありませんのっ!」
「ご、ごめん・・・」
クラリーネは再び、ゴンザレスの亀頭を口に含むと、再びゴンザレスは元気になった。
「まあ、もう元気に・・・vすごいですわ、ゴンザレスさん・・・v」
ほめられた・・・!
ゴンザレスは急に、クラリーネに抱きついた・・・
「お、俺・・・あんたが・・・欲しい・・・!」
「ゴンザレスさん・・・」
クラリーネは指で自分の♀を広げた・・・
「ゴンザレスさん、来て・・・」
ゴンザレスのおちんちんが、クラリーネの♀に当たる・・・
次の瞬間、やわらかくて熱いものがゴンザレスを包み込んだ・・・
「んああっ!」
クラリーネが叫ぶ。
「ゴ、ゴンザレスさん・・・、すごい・・・v」
ゴンザレスは、ゆっくり腰を動かし始めた・・・
929490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/27 17:56 ID:BGim1UBY
真実の愛(6)

「ゴンザレスさん、この体勢になったら、もっと思いっきり動いてかまいませんのよ?」
ゴンザレスは言われたとおりに、腰を激しく動かした。
「あああ〜っ!もっともっと!激しく突いて〜っ!!!壊れるくらい突いてっ!!!」
クラリーネの白い裸体が、次第に赤く変わっていく・・・
ゴンザレスは一心不乱に、ひたすら腰を振りつづけた・・・
「んーーーっ!あーーーっ!あああーーーっ!!!」
ゴンザレスはともかく、クラリーネまでが野獣と化した!
「あっ、あっ、あっ、あっ!あーっ!!!」
クラリーネとゴンザレスの結合部から、果てしなく愛液があふれ落ちてくる・・・
「わ・・・私・・・もう・・・あああああああああああああああああああああああっ!」
クラリーネが絶頂に達すると同時に、ゴンザレスは白いエキスをクラリーネの中に放出した・・・。

クラリーネはゴンザレスの横に寝転がった。
ゴンザレスはクラリーネに話しかける。
「なあ・・・俺・・・あんたを・・・信じていいか?」
クラリーネはそのやわらかい胸にゴンザレスの顔を包み込んだ。
「もちろんですわv」

そして、月日が過ぎた・・・
930490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/27 18:26 ID:JPgcQsGt
真実の愛(7)

リグレ公爵家の姫君の突然の降嫁に、エトルリア王宮は騒然となった。
「クレイン、その話は本当か?」
ミルディン王子がクレインにたずねた。
「はい・・・。」
クレインは曇ったような表情を見せた・・・。
「ところで・・・」
「ん?どうした?」
「エッチの最中に会見するのは、やめませんか?」
「そういうお前だって。」
ミルディン王子の腰には、セシリアの腰が貼り付いている・・・。
そして、クレインの腰には、ティトの腰が貼り付いていた・・・。

どうやら、クラリーネの嫁ぎ先は、フェレ家の騎士でも、広大なサカ平原でもないらしい・・・
では、いったいどこへ・・・?

「うふふ、今夜もがんばりますわよ〜♪」
「ま、まだやるのか・・・?」
「うふふv夜はまだまだこれからですわよっv」
クラリーネは今日もゴンザレスのおちんちんにしゃぶりついてる・・・。
ゴンザレスは、別の意味で、女の恐ろしさを知った気がした・・・。

おしまい
931名無しさん@ピンキー:03/09/27 18:32 ID:0jMo4JNf


 グッジョブ


932名無しさん@ピンキー:03/09/28 01:36 ID:OuCLwSc9
何だか知らんがいきなりユミナ×ユベロが読みたくなって来た…
逝って来ます…
933名無しさん@ピンキー:03/09/28 02:10 ID:d+CqIb6F
>>924
うめぇ・・・それと、

ゴンたんかわいい(;´Д`)ハァハァ



それはそうと、コウメイ鬼畜軍師はどうされたのだろう・・・
いつまでもお待ちし申す。>>893改めまごのて◆pRlYgV5GEA神
934名無しさん@ピンキー:03/09/28 08:18 ID:oHFE44st
ハァ・・・。ニニアンネタは誰も書いてくれないのかな・・・。
935934:03/09/28 08:19 ID:oHFE44st
IDがエッチFE(w
936まごのて ◆yd2spXCTbA :03/09/28 19:15 ID:i748KTvP
久々の復活。 トリップ間違ってるか心配…。
パソコンの故障と修理の期間があったこと、
また、実家の引越しなどもあり、
そちらの手伝いなども影響して、執筆できない状態でした。


もう少しで落ち着くと思いますので、
そしたら、出来るだけ早く新作をうpしたいと思います。

もしかしたら、コウメイの前に、短いものをうpするかもしれません
937まごのて ◆pRlYgV5GEA :03/09/28 19:16 ID:i748KTvP
あ、やはりトリップ違ってた…。
こっちかな? また違ったら、もうこれからはこっちでいきますので、
よろしくお願いします
938名無しさん@ピンキー:03/09/28 19:19 ID:Pg0oSOZ5
おかえり。
939名無しさん@ピンキー:03/09/28 20:49 ID:noHhmJbt
940名無しさん@ピンキー:03/09/28 21:00 ID:UHMW+pkJ
キャスたんの続きを待ち続けているのはもう漏れだけなのか・・・
941名無しさん@ピンキー:03/09/28 21:04 ID:AIpv6ypH
まごのてたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
鬼畜軍師コウメイいつまでもまっとりますんで、よろしく。
942490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/28 21:33 ID:9vD371yk
一応SSではないので念のため。

俺はロイが嫌いだ。
とにかくロイが嫌いだ。

別に礼儀正しいいい子ちゃんだからじゃない。
クラスチェンジが遅くて使いづらいというわけでもない。

ではなぜか?
それは・・・。

我が愛しのレベッカたんのオパーイにしゃぶりついた野郎だからだ。

息子のウォルトはまだ許そう。だが・・・、ロイ、貴様だけは許せん!
俺の脳内では、レベッカたんのオパーイにしゃぶりついていいのは、俺とロウエン様だけだっ!

あまりにも悔しいので、今日、奴にランスバスターを持たせてマードックと戦わせてやった。
あっという間に氏んだ。

いい気味だ。
でもゲームオーバーだ(w

俺はロイが嫌いだ。
とにかくロイが嫌いだ。

ロイファンの皆様、スマソ。
ほんとはそんなに嫌いじゃないけどね(w
943名無しさん@ピンキー:03/09/28 21:53 ID:6yViwyFE
ID記念カキコ
944名無しさん@ピンキー:03/09/28 22:33 ID:QRrGYB+J
>>942
藁他(w
945名無しさん@ピンキー:03/09/28 23:23 ID:CYaY4Ru3
946名無しさん@ピンキー:03/09/28 23:46 ID:lCOZ7hcL
フィオーラって貧乳に見えるんだわ
947名無しさん@ピンキー:03/09/29 00:20 ID:V8mc+yjY
貧乳も風情があって好きだけどなー。炉も大人もドッチでも。
女性側が貧乳を気にしていたりすると、更に(;´Д`)ハァハァ

最近は綺麗な脚の方に萌え。でも文章表現はムズカシイか?
イシュタルが一番綺麗そう。
948名無しさん@ピンキー:03/09/29 08:24 ID:+m5p3R51
巨乳で軍の男達の好奇の目に晒されながら
好きでこう育ったわけじゃないのにと気にしてるのもハァハァ(´д`;)
理盆のケイトたんとか。
949名無しさん@ピンキー:03/09/29 08:53 ID:Kt8Cwagj
>>947
イシュタルってゲーム内の絵しかしらないんだけど
どっかに全身の絵はある?
950名無しさん@ピンキー :03/09/29 09:07 ID:poAsCZhI
コウメイたん新作アップしたら自分もコウメイCG頑張って仕上げてあぷしますよ。
マジで楽しみにしてたんで。宜しくです。
951名無しさん@ピンキー:03/09/29 21:33 ID:BbULdsIX
>949
「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 TREASURE」って本に、
ティアサガとかのキャラデザをした広田氏の書き下ろしで
聖戦キャラたちの全身図が載ってる。
イシュタルは、胸元&左側に深めにスリットの入った黒のカクテルドレス+
オーバーニーブーツとオーバーエルボーグローブ(どっちとも色は白)と
なかなかにエロ度の高い感じ。ネットであの絵をのせてるとこはないかと
ためしに検索したが見つからんかった。
952広田画イシュタル:03/09/30 00:00 ID:PfTh5LCG
トレカの第一弾で使われてるからヤフオクなんかでたまに見れる。
953名無しさん@ピンキー:03/09/30 00:06 ID:jSIJ8dE2
トレカ第1弾って一部の書下ろしを除くキャラカードは
トレジャーの絵の使いまわしなんで、書下ろしのやつ以外はイマイチ人気無いらしいな
954490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/30 00:20 ID:KPwpaMX7
ところで聖戦の公式絵のシグルドって、やたら胴が長くなかったか?
955947:03/09/30 02:14 ID:gQg+tmIZ
>949
自分でも実際は見た事なくて…実は単なる妄想カキコ…
>951
そうだったのか…スリット、ブーツ、是非踏まれた(ry

公式絵はエスリンの前がぱっくり割れたスカートが好きだ!
飲み屋ののれんみたいな作りやん。あんなんで馬に乗ってもイイのか?
いや脚フャチとしては(;´Д`)ハァハァ
956名無しさん@ピンキー:03/09/30 03:05 ID:WrHoW+P/
5t
957490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/09/30 09:48 ID:JQdRDXSu
次スレはいつ立てるの?
958名無しさん@ピンキー:03/09/30 20:05 ID:D37+PmzH
959490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/10/02 17:11 ID:plxYJFmo
レベッカの乳母初仕事

「エリウッド様、お久しぶりでございます。」
久々に見たレベッカは、すっかり大人の女性に変身していた。
「レベッカ、どうかよろしく頼む。」
「はい、お任せ下さい。」
エリウッドは、生まれたばかりのロイをレベッカに手渡すと、ロイに向かって、優しく微笑んだ。
「じゃあ、ロイ、あまりぐずついてレベッカを困らせるんじゃないぞ。」
そして、エリウッドは城の一室に用意したレベッカの部屋に案内した。
「じゃあ、困ったことがあったら、遠慮なく言ってくれ。」
そう言って、エリウッドは立ち去った・・・。

「さあ、ロイ様、ミルクのお時間でちゅよ〜♪」
レベッカはロイをあやすと、服をめくり、胸をポロリとさらけ出した。
「さあ、た〜んと召し上がれ♪」
ロイはさっそくレベッカの胸に吸いつく・・・。
「あ・・・」
レベッカは下半身が次第に濡れてくるのを感じた・・・。
「こ、この絶妙な舌使い・・・、な、何なの、この子?」
レベッカの乳首に舌を絡めてくるロイ・・・
あまりの気持ちよさにレベッカは顔を真っ赤にした・・・。
「ん・・・、ん・・・、んああ・・・」
レベッカはたまらず喘ぎ声を漏らした・・・
960490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/10/02 17:30 ID:plxYJFmo
レベッカの乳母初仕事(2)

レベッカはロイを一旦離すと、ロイの口の中を覗いて見た。
短い赤ん坊の舌が動いているだけだ。だが、その舌が、レベッカを至福の時へと誘う・・・
レベッカは再び、乳首をロイの口元に持っていって、ロイに吸わせる。
「あ・・・・・・、あん・・・・・・」
どうしてだろう?息子の時はこんな風にはならなかったのに・・・。
やがて、レベッカの快感は、彼女の全身を包んだ・・・。
「んあ・・・、ああ・・・あん・・・」
彼女の体が次第に赤くなっていく・・・

「レベッカさん、入ります・・・」
ニニアンがドアをノックして中に入ってきた。
「ど、どうしたんですか?」
レベッカは恍惚の表情を浮かべて、ロイにおっぱいをあげている・・・
「あああ〜っ!」
ニニアンは、レベッカの座っている椅子が、なぜか濡れているのに気づいた・・・
「レ、レベッカさん!正気を取り戻してください!」
ニニアンが素早くロイを取り上げた。
「はあ、はあ・・・あ、あら?私、どうしたのかしら・・・?」
レベッカははっと正気を取り戻すと、ニニアンの方を見た。
「あら、ニニアン様、ごきげんよう」
「ごきげんようじゃありませんっ!人が何度も呼んでいるのに、気がつかないなんて・・・」
ニニアンは怒りの表情でレベッカを見た。
「も、申しわけございません・・・!ただ、あまりにも気持ちがよかったものですから・・・」
そう言うと、レベッカは再びロイを抱き上げた。そして、ニニアンの方を向かせる。
「ニニアン様も、いかがですか?」
「えっ・・・?でも、私は・・・、乳の出が悪いから・・・」
ニニアンは一瞬たじろいだが、やがて服をめくり、胸を露出させた。
そこにレベッカがロイを持って、ニニアンの乳首にロイを吸いつかせる。
961490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/10/02 17:46 ID:plxYJFmo
レベッカの乳母初仕事(3)

「あ・・・、な、何この子・・・、ああ・・・」
ニニアンが思わずうめき声をあげる・・・。
ロイの舌使いが、ニニアンの乳首を刺激すると、ニニアンの乳首から白い液体がにじみ
出てくる・・・
「ああ〜っ!!!」
ニニアンもまた、下半身が濡れてくるのを感じた・・・。
「こ、この子・・・、エリウッド様よりも・・・テクニシャン・・・v」
ニニアンに恍惚の表情が浮かぶ・・・
気がつくと、ニニアンもまた、快楽にどっぷりつかっている・・・
「はあ・・・はあ・・・あん・・・」
ニニアンの乳首からミルクがとめどもなくあふれてくる・・・
「ああっ!ああ〜っ!」
突如、ニニアンの下半身から、愛液があふれてきた・・・

「はあ、はあ、はあ・・・、この子のおかげで、きちんとミルクが出るようになったわ。」
レベッカが不安そうにニニアンを見た。
「そ、それじゃ私は、お役ご免ってことですか・・・?」
ニニアンは微笑む・・・。
「いいえ、レベッカさんも、すっかり虜になってしまったようですから、このままずっとここにいてくださいね♪」
レベッカの顔に喜色が浮かぶ。
「はい!こんな気持ちのいいお仕事、やめられません!」
「でも、ときどきは私にも、乳をあげさせてくださいね♪」
ニニアンはにっこり微笑んだ。
962490じゃないけど ◆.lt5gYzbQ. :03/10/02 17:52 ID:plxYJFmo
レベッカの乳母初仕事(4)

夜・・・
リリーナとレイ、そしてソフィーヤが焚き火を囲んでいる・・・。
「そう・・・、そんなことがあったんだ・・・」
「はい・・・、私の・・・占いに・・・そう出ました・・・」
リリーナはやがて訪れるであろうロイの舌使いを想像して、顔を真っ赤にした・・・。
「早く、早くロイに会いたい・・・!」

レイはふと考え込んだ・・・
「こんなことまで見通せるソフィーヤの占いって、一体・・・?」

おしまい
963名無しさん@ピンキー:03/10/02 18:26 ID:C/R6TwAm
ワラタw
964名無しさん@ピンキー:03/10/03 05:31 ID:sF7x53Tc
なんじゃこらw
965名無しさん@ピンキー:03/10/03 18:05 ID:yu6H2UCD
レイリアは巨乳
966名無しさん@ピンキー:03/10/03 23:51 ID:4D90zRi4
外伝もの読みたいYO
967名無しさん@ピンキー:03/10/03 23:59 ID:raaXx+x+
乳母か・・・
代理母だったら泣けるんだけどな
968名無しさん@ピンキー:03/10/04 09:03 ID:DzheBSQD
「占い」かよw
969名無しさん@ピンキー:03/10/04 10:35 ID:eieXu2Hw
レス数981を超えたスレッドは最後のレスから一日経過でdat落ち。
(スクリプトで自動判定)
970名無しさん@ピンキー:03/10/04 23:10 ID:8xd/CrG1
>>962はワラタ
971名無しさん@ピンキー:03/10/05 09:22 ID:J6QfqORY
>>969
暗いと不平を言う前に、進んで明かりをつけましょう。
972名無しさん@ピンキー:03/10/05 15:12 ID:oOoCB9pc
ソーニャとニノ父の肉弾戦が見たい
というか、何で誰もソーニャたんを書かない(゚Д゚)ゴルァ
973名無しさん@ピンキー:03/10/05 15:23 ID:Dmn7c0OY
>>972
ソーニャとウルスラなら以前あったよ。
974名無しさん@ピンキー:03/10/05 15:47 ID:XhNyn/87
倉庫にあるよん♪
975名無しさん@ピンキー:03/10/05 18:11 ID:mrNVf3gV
今>971がいいこと言った
976名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:30 ID:p3fcYDle
ホラよ、新スレ。

ファイアーエムブレム&ティアサガ第8章
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1065356946/l50
977名無しさん@ピンキー:03/10/06 17:36 ID:9CISabkS
hoshu
978名無しさん@ピンキー:03/10/08 15:20 ID:u9ia5bdk
保守

(´-`).。oO(通りすがりのスケベ氏の、キャスチャドの続きをずっと待ってる漏れって痛いな…)
979名無しさん@ピンキー:03/10/08 19:47 ID:49gAZ2Ka
(´-`).。oO(>978気にするな、俺もだ・・・埋め立てしてるのよく見るし、ここにも来てくれないかなぁ・・・)
980名無しさん@ピンキー:03/10/13 11:15 ID:yXix5ndC
ume
981名無しさん@ピンキー:03/10/13 19:47 ID:I2aqAFxC
・◆lYAOAPHASE 氏の耽美系暴力モノ
・第5章(5スレ目)806の人のルイーズ陵辱モノ
・オリキャラ使ったまごのて氏のピカレスク
・スケベ氏のキャスチャド


特にルイーズ陵辱ものは途中まで出来てるんだったら
そこまででもいいので投下して欲しいなぁ。
982名無しさん@ピンキー:03/10/13 23:31 ID:0UEhBiRm
あぁ……980越えた……埋め立て間に合いそうにない…
983名無しさん@ピンキー:03/10/14 18:32 ID:c5ICeDUd
うめ
984名無しさん@ピンキー:03/10/14 18:33 ID:c5ICeDUd
うめめ
985名無しさん@ピンキー:03/10/14 18:35 ID:c5ICeDUd
うめめめ
986名無しさん@ピンキー:03/10/15 18:18 ID:Uk5VZkph
ヘクフロとラスリンの純愛を書くと言っていた方、
自分はいつまでも待ってるぞ (*´Д`)ハァハァ

ルイーズ陵辱もキャスチャドの続きも待ってるぞ(*´Д`)ハァハァ
987名無しさん@ピンキー:03/10/16 10:53 ID:AiGoE5tj
988名無しさん@ピンキー:03/10/17 08:06 ID:yEceTqxP
989名無しさん@ピンキー:03/10/17 18:24 ID:lphp/Tg3
うめ
990名無しさん@ピンキー:03/10/17 23:04 ID:Lm8JlmSE
991名無しさん@ピンキー:03/10/18 00:04 ID:4RfP4TFB
ume
992名無しさん@ピンキー:03/10/18 17:53 ID:Q4i0+CW6
993名無しさん@ピンキー:03/10/18 21:04 ID:fVXu3KS7
松・・・
994名無しさん@ピンキー:03/10/19 04:03 ID:vZeaf6nC
>>986
ゴメンよ…今年中には書き上げるから…
995名無しさん@ピンキー:03/10/19 18:57 ID:pYykfpZ3
鬼畜軍師コウメイまだ〜?
996名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:52 ID:3FauTfeN
996
997名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:52 ID:3FauTfeN
7
998名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:54 ID:3FauTfeN
すげえ!!
すげえ魔道書ゲットした!!マジで!!
「超ハイパースーパーウィンディフェオルセティの書」っていう!!
どれくらい強いかってゆうと、まず速さボーナスが100億万もある!!
(中略)
ではまた!!
999名無しさん@ピンキー:03/10/19 19:54 ID:3FauTfeN
↓どうぞ
1000名無しさん@ピンキー:03/10/19 20:06 ID:1hOWMLNm
1000GEX
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