ガンダムSEEDエロ総合スレ Part2

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1名無しさん@ピンキー
ガンダムSEEDのエロ小説、なりきり、何でも有りの総合スレです。

前スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034752307/

2名無しさん@ピンキー:03/06/04 00:08 ID:c84FkQZG
2ゲトー
3名無しさん@ピンキー :03/06/04 00:17 ID:hrPJvDQf
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <3ゲトー
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
4名無しさん@ピンキー:03/06/04 00:18 ID:5wB17k9J
5名無しさん@ピンキー:03/06/04 00:22 ID:Wp+mmrRp
そいじゃ後はよろしこー
6黄昏の文芸作家:03/06/04 01:39 ID:67lF1UXp
さーて、本編も自由が出たし、そろそろ正義もクローズアップされる頃だと
思われなので、アスランがメインの話とか書いてみたり…。
読む前に一つ断っておくけれども、この話は

ア ス ラ ン 死 ぬ か ら 注 意 し て く れ 。特 に マ ン セ ー な 香 具 師 は 。

「さて…アスラン。この度君を呼び出したのは他でもない…ラクス嬢の事だ」
「ラクス…ですか?」
 ザフト艦内・クルーゼの隊長室に呼び出されたアスラン。ジャスティスも完成し、
地球連合との戦いもいよいよ最終局面に入ろうとしていた頃であった…。
「君も知っての通り、彼女は完成したばかりのフリーダムを地球軍の兵士に譲渡し、反逆罪
にとわれ、君との婚約も解消された…」
「…はい」
 ラクスはキラにフリーダムを渡した事により、国家反逆罪にとわれ、現在軟禁されている。
婚約も解消された今、自分と彼女との接点はもう無くなったかと思っていたのに…。
「更にはクライン議長の暗殺…議会内のドロドロとした対立関係も最早限界…一刻も早く
ケリを着けねばならないところまで、我々は追い詰められているのだよ」
「隊長…それとラクスと…どういう関係が…?」
 アスランにはクルーゼの意図が理解できない。否、理解したくない、というのが正解か。
何故だか嫌な予感が頭を過ぎる。
「君の父上…ザラ最高議長の提案で…フリーダム・ジャスティスに次ぐ新型MAの建造が
進められていたのは知っていたかね?」
「!? い、いえ…父は…何も…」
「そのMA…『ネメシス』はユニークな性能を持っていてね…周囲のMS・MA・艦船の
機能をジャマー効果で停止させる事ができるのだよ…もちろん、自軍は予めワクチンを
インストールする必要があるが…」
 敵の機能を停止…それは確かにこれまでにない画期的な機能だ。だが、何か引っかかる。
「そして…そのジャマーは歌声に乗って宇宙に響くのだよ」
「歌声…ま、まさかッ!?」
7黄昏の文芸作家:03/06/04 01:40 ID:67lF1UXp
「そのまさかだよ、アスラン。ラクス嬢には我らが最終兵器の『核』になってもうらう。
これは君の父上の決めた事でね…残念だがどうしようもない」
 アスランの嫌な予感は的中した。ラクスが最終兵器の核…?
「恐らく、戦争が終わるまで彼女はネメシスの中で歌い続ける事になるだろう…無機質な歌だ。
歌い終わった頃には廃人になっているのがオチだろうに…君の父上も酷な事をなさる…フフッ」
 自室に戻ったアスランはボーッと天井を眺めていた…。
「(ラクスが……そんな事があっていいのか…?)」
 最早、アスランには父の考えが分からなかった。母を失って以来、父は人が変わってしまった。
命を奪う事にためらいがなくなってしまったのだ。
「(シーゲル議長の命まで…俺には…あなたが分からない…!)」
 アスランの頭に過ぎるのはラクスとの思い出ばかり。休みを取る暇があまりなかったので
印象に残っているのは少ないが、それでも一つ一つをアスランは大切に覚えていた…。
「(あれは…プラントに一時帰還した時…)」

「喉かですわね…」
「ええ…」
 久しぶりに休暇が取れ、プラントに戻って来たアスラン。今日はラクスと共に
ピクニック。ここはクライン家領地内なので彼ら以外誰も立ち寄れない、いわば
2人の秘密の花園…の様な場所なのだ…。
「2人でこうしてここに来るのも…本当に久しぶりですわね」
「ラクスは…僕がいない間にも来ていたのでしょう?」
「はい。お花達を枯らしてしまう訳にはいきませんから」
 咲き誇る花々…これは全てラクスが暇を見ては手入れしてきたものだった。
 小さな花壇だったが、ラクスの様に飾り気のない優しさを感じる事ができる…
そんな雰囲気を湛えている。これもラクスの努力の賜物だろう…。
「でも…何も貴女が独りでする事では…使用人達にやらせれば…」
「あら、それでは『秘密の花園』の意味が無くなってしまいますわ」
8黄昏の文芸作家:03/06/04 01:41 ID:67lF1UXp
「…?」
 花壇を見つめながら、ラクスは足を崩し、芝生にゴロンと横になる。まるで
自らが培ったこの花園を愛しむかの様に…。
「ラ、ラクス…服が汚れます…」
「フフ…アスランもいかがですか?」
 ラクスの誘うかの様な瞳。無垢な彼女の言う事を断る事もできない…。
「…じゃあ、ちょっとだけ…」
 アスランも芝生に横になった。すぐ隣りには無防備なラクス…クライン議長
からの催促もある反面、どうも彼女とはやり辛い…例え婚約者だとしても。
「(あいかわらず、無邪気な人だ…)」
 だが、ラクスはアスランの心を見透かすかの様に…。
「アスラン…せっかく2人きり何ですもの…有意義な時を過ごしましょう?」
 ラクスの白く細い指がアスランの頬に触れ、やがて首元を伝い、服のボタンへと辿り着いた…。
「ラ、ラクス…何もこんな所で…!」
「どうせ誰も来ませんわ…アスランは私がお嫌いですか?」
「い、いえ…そんな事は…」
「だったら…いいじゃありませんか」
 いずれ結婚する相手ではあるけれども、アスラン的には「こういう事は結婚初夜に…」
という思考だったらしい。けれども、いつもラクスは積極的に迫ってくれて、アスランとして
も断りにくく、しかも…野外となると、ちょっと…。
 だが、当のラクスは遠慮してはくれない。
「はぁ…アスランのお肌は…いつも…しっとり滑らかですのね…」
 ラクスの小さな舌がアスランの首筋を舐めとり、次第に鎖骨から胸へと移っていく。どこで
覚えたのかは定かでないが、舌先で触れられる度にビリビリと痺れてくる様な感じがするのは
アスランの気のせいだろうか…。
「ラ、ラクス…僕達には…まだ早いのでは…」
「アスランはいつもそればかりですのね…清純ぶっても得る物は何もありませんわよ。
私は…貴方と過ごしたい、それだけなのです。貴方が私のしている行為を淫らな事だと
お考えになっているのなら、それは間違いですわ」
「え…ッ?」
9黄昏の文芸作家:03/06/04 01:42 ID:67lF1UXp
 ラクスに乗っかかられていたアスランだが、彼女の言葉に思わず聞き入ってしまう。
「私は…これを淫らな行為とは思っていません。アスランと私の『絆』を確かめるための
儀式だと思っていますのよ…それを否定されては、いくら私でもちょっと傷つきます」
「…『絆』ですか…?」
 性交に至る寸前というのに、妙に説得力のあるラクスの言葉にアスランは反抗できず、ただ
自分の体に触れる彼女の舌先と指先を感じ、押し黙っていた。
「私と貴方は…対になる遺伝子を持って生まれてきました。それは生まれる前からの運命だと
私を思います…そして、それは絆となって私達を結び付けてくれる…お分かりいただけますか?」
「…」
「貴方に嫌われたくない…貴方との絆を失いたくない…それでは、理由になりませんか?」
「……でも、僕はいつも貴女を拒絶して…!」
 だが、フルフルとラクスは首を振り、嗜めるかの様に人差し指でアスランの口元を止める。
「…貴方が優しい人だという事は…小さい頃から知っています。でも…私に優しくしてくださる
貴方はいつも寂しそうでしたわ…だから私は、貴方との絆をもっと深める事で、貴方と
寂しさを共有したい…もっと貴方を理解したい…そう思ったから…こうしているのです」 
 ニコリ、と微笑むラクス。プラントのTVでも見た事ないくらい可愛らしく、魅力的な笑顔だった。
「(優しいのは俺じゃない…貴女ですよ…ラクス)」
「ご理解いただけましたか?」
「…はい。貴女のお気遣いに気づけず…申し訳ありませんでした…」
「アスランが謝る必要はありませんわ……では、さっそく続きを……」
 と、ラクスがアスランの胸に顔を埋めようとすると、彼は急に体を動かした。先程とは
反対に、今度はラクスがアスランに押し倒されてしまったのだ。
「あら…強引になってしまわれましたわね」
「僕も…貴女との絆を確かめたくなりましたから…」
「フフ…アスランがそんな事を言ってくださるなんて…お説教した甲斐がありましたわ」
「今だけでいい…僕だけのために歌ってください…ラクス…」

     ♪ 星の降る場所で 貴方が笑っている事を いつも願ってた ♪
10黄昏の文芸作家:03/06/04 01:44 ID:67lF1UXp
さーて、寝るか。モビルグーンも発売だしな(個人的にはディンが良かった…)。
11名無しさん@ピンキー:03/06/04 15:31 ID:1EmegrRa
クルーゼ×フレイ誰か書いてくれませんか?
12_:03/06/04 15:39 ID:trz7rgU8
13名無しさん@ピンキー:03/06/04 16:23 ID:dzm4fP8T
>>10
乙。
聖と俗との対比にはいつもエロが隠されていると思う。
14名無しさん@ピンキー:03/06/04 21:20 ID:8eY7tjzM
サイ×ディアッカきぼん♪
15名無しさん@ピンキー:03/06/04 21:43 ID:fHmArJNV
>>1
乙華麗!

>黄昏の文芸作家氏
乙華麗様!即死判定を避ける為にも>>9の続きガンガッテくらさい。
イケイケラクス!負けるなアスラン!死ぬ前に一花咲かせるんだ!
エロエロなの期待してまつ。(w
16名無しさん@ピンキー:03/06/04 22:05 ID:odv6FCL6
アイドルのツルツル割れ目が見れるサイト発見(*´Д`)
コラだけどハァハァ・・・
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/
17黄昏の文芸作家:03/06/05 01:13 ID:C0EHBzWt
さて、>>9の続き書くか。またエロくないんだな、これが。しかもどっちが
受けで攻めなのかもイマイチ分からん感じ。グーンでも作って出直してくるか…。

 アスランはこれまでに経験が無かった。何度かラクスの方から誘ってくれた事はあるものの、
いつも適当にその場を誤魔化していたため、事には至っていなかったのだ。
 けれど、今は自分のやろうとしている事に胸の高鳴りを押さえられない…。
「あの…服を…脱がしてもいいですか…?」
「アスランのお好きな様に…」
 真っ赤なアスランに対し、ラクスは笑顔で答える。妙に落ち着いているのだ。
 花園の中央部には大きな木がある。地球から植樹したものらしいのだが、これが日陰と
なって2人の座る芝生を覆っていた。今日は日差しも強かったので、暑さを凌ぐにはちょうど
よい感じである……それに、ラクスも直射日光を浴びないで済む。
「(こんなキレイな肌が日焼けなんかしたら…)」
 アスラン的にもそれは困る。ラクスはやはり白い肌の方が似合うと思うし、彼女はアイドル
なのだから少しでも普段と違うところがマスコミにバレたら何を報道されるか分かったもの
ではない。そういうアスランもラクスの婚約者として有名なのだが、見も知らない者達に自分達
の仲がどこまで進展したか等と勘ぐられるのも気分のいいものではないし…。
「(やっぱり…首筋にキスとかはしない方がいいんだろうか…。最近のラクスは肩を露出した
衣装が多いし…)」
 折りしも地球で言うところの初夏に差し掛かっていたプラント。当然、アイドルであるラクス
の衣装も季節に合わせ、肌を露出させたものが多くなるだろう。そんな時、もしキスマークが
彼女の首に残っていたら大問題である。ラクスのファンから殺されかねない。アイドルオタとは
言え、彼らもコーディネーター…軍人である自分との力の差はあるとは思うが、さすがに団体で
来られたら困る。あまりにイヤすぎる。て言うかキモイ。
「(…よした方が良さそうだな)」
「もう…アスランは人をじらすのがお好きですのね…何を迷っているのですか?」
 胸の膨らみが見えるか見えないかのギリギリのラインまで服を脱がされ、次のアクションを
待っていたラクスが皮肉っぽく煮え切らないアスランを詰った。本人に悪意は無いのだが…。
18黄昏の文芸作家:03/06/05 01:14 ID:C0EHBzWt
「私、来週まではTVにお顔を出すお仕事はありません…遠慮なさらなくてもよいのですよ?」
「あ…そうなんですか…?」
 何だ…そうか、とアスランは胸を撫で下ろした。なら多分大丈夫だろう。と言うより、アス
ランの考えていた事を見抜いたラクスもスゴイと思うのだが。
「では…」
「んッ…はぁ…んん…」
 やっとこさラクスの白い首筋を吸い始めたアスラン。彼女に対して性的な欲求が無かったと
言えば嘘になるが、先程ラクスが自分にしていた事を今度は自分がしていると思うと、何だか
興奮してしまうのも事実(もちろん、顔にはださないが)。
「(こんな感じで吸えばいいんだろうか…こんな事ならディアッカに本を借りておくんだった…)」
「んぁ…アス…ラン…お上手…ですわ…はぅ…」
「(そ、そうなんだろうか…自分じゃ、分からない…)」  
 時折、肩を掴むラクスの指がブルッと痙攣しているのが伝わってくる。先程ラクスに体を
舐め取られて自分が感じた様に、彼女も感じてくれているのだろうか? アスランとしては
気が気でならない。どうすればラクスに喜んでもらえるか…そればかり考えていた。
「ふぁ…ぁ…アスラ…ン…そこばかりでは…なくて…」
「え…」
「お口には…してくれませんの…?」
「あ…」
 そう言えばそうだ。いきなり首にキスしてどうする。やはり、基本は唇同士ではないか。
普段は頬っぺただけだっあので、いざという時には基本を疎かにしてしまう事もあるものである。
「す、すいません…やり直します…」
「…ですから、謝る事はありません。…して…くださいな、アスラン…」
 ラクスの鎖骨に左右の手を乗せ、木に寄り添う彼女の顔へと体を再度傾け、アスランはグッと
喉を鳴らした。ラクスは目を閉じているし、ここは自分も目を閉じるべきだろう。
「(これは…俺にとっても…ラクスにとっても『初めて』になるんだろうか…?)」
 などと思いつつ、アスランは気を取り直し、夢中でラクスの唇を貪り始めた…。
19黄昏の文芸作家:03/06/05 01:15 ID:C0EHBzWt
「ん〜ッ…んん…!」
 どのくらいの間、ラクスの唇を貪っていたのか…彼女が苦しそうに爪をつき立ててきたので
やっとアスランは我に帰って唇を離した。背中に食い込んだ爪跡が少し痛い。キレイに切り揃え
られているラクスの爪だが、やはり彼女もコーディネーターなので腕力ならナチュラルの女性
よりは上。普段使わない力をこういう場面で使われるのは、何だかバツが悪い感じだが…。
「ッはぁ〜…苦しかったですわ…」
「す、すみません! 自分でも気づかないくらい夢中になっていたもので…」
「フフ、怒ってはいませんよ。私もごめんなさい…背中、痛かったでしょう?」
「いえ…大丈夫です、これくらい…」
 アスランは被りを振った。それよりも自分がラクスが息苦しくなる程までキスをしていた
事に驚いていた。まさか、これ程自分が彼女を求めていたなんて…と。
「では、続きをお願いしますね」
「は、はい…」
 ラクスに促され、アスランは情事を続ける。今度は、脱がしかけの彼女の服を脱がさなくては。
丁寧にボタンを外し、ゆっくりと剥ぎ取っていくと…。
「…」
「あの…アスラン? どうなさいましたの?」
「いえ…その…キレイだ、と思いましたから…」
「まあ…」
 たわわに実った双丘にアスランは魅入られた。それに均整のとれた体つき…神話に出てくる
女神の様で、何だか見ているこちらが恥ずかしくなる、そんな感じにさせられそうだった。
そっと手で触れるとラクスの体温を感じると同時に、彼女の痙攣も伝わってきた。今まで誘って
きた割にはラクスも初心者らしく、アスランの行為にいささか抵抗感があった様だがそんな事
は今のアスランにはどうでもよかった。こねる様に、ラクスの胸に手を宛がってゆく…。
「ラクス…気持ち…いいですか…?」
「は…は、い…ん…アスランは…触り方も…はぁん…お上手でした…のね…ぅん…」
 思いのほかラクスも興奮してくれている様だった。これでアスランも何とか自信がついてきた
気がした。だが、これが最初で最後の契りになろうとは、まだ2人とも予期してはいなかった…。
20黄昏の文芸作家:03/06/05 01:21 ID:C0EHBzWt
さて、寝るか…夜更かしは美容によくないしな…。
21名無しさん@ピンキー:03/06/05 02:44 ID:Qbv+q4Q7
アスランとラクスが普通にやるとセックルつき少女マンガだな
裏切って親友と寝たラクスに暴行セックルするアスランきぼん
22名無しさん@ピンキー:03/06/05 05:31 ID:7CeiFdlK
「下のお口には…してくれませんの…?」
23名無しさん@ピンキー:03/06/05 14:11 ID:hcRYzx6R
>>21
自分で書いてしまった方が早いと思われ。
24黄昏の文芸作家:03/06/05 16:10 ID:Pzewtu27
>>21
よろしくたのむわ。
25投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/05 23:39 ID:H5tudZY9
ラクス陵辱、長くなったので少しずつ落とします。
おっさん率高いのとやっぱりこれも縁起悪いので苦手な方スルーよろ。


「――何という事だ……」
飛び立つ青い翼を見て、管制官は絶望の呻き声を上げた。異常に気づき格納庫へ
駆けつけた整備兵達は、事態を把握するまでただ呆然と虚空を見つめていた。
「ご自分がされた事を分かっていらっしゃるのか、ラクス・クライン嬢!!」
衛星から送られてきた、ジンを攻撃しアラスカに降下するフリーダムの姿に、基地の
司令官は壁に拳を叩きつけた。
26投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/05 23:44 ID:H5tudZY9
「いたぞ、確保しろ!」
クライン前議長の娘にしてプラント市民に愛されるアイドルだとしても、重大な犯罪で
ある事に変わりない。早速別の警備兵達が駆けつけ、銃を構える。
「ラクス様! ここは我々が突破口を開きます!」
「どうかご無事――ぐぁああぁあ!!」
ラクスとキラをフリーダム格納庫まで案内した穏健派兵士は、瞬く間に守備隊に射殺され
彼女は拘束された。
基地内の動揺を抑える為緘口令が出され、彼女はその日の内に内々に取調べを受ける事と
なった。
「ですから申し上げた通りですわ、極秘の任務によりフリーダムをアラスカへ降下させる為……」
「軍属でないあなたにそんな権限があるものか!!」
取調室の机が派手な音で叩かれる。
「いくらクライン前議長のご令嬢とはいえ、あなたとあなたと共にいたパイロットをID
チェックもせず中へ案内したのは確かに我々の手落ちです……しかし、それは公務の
間を縫い自主的に慰問へ来て下さったあなたを信頼しての事でした。
どんなに甘いと言われようと、我々はクラインの娘としてでなく、歌姫としてのあなたに
心からの敬意と愛情を抱いておりました」
「それほどまでに仰ってくださるのなら、私の言う事も信じていただけませんの?」
見上げる大きな瞳に映ったのは、慟哭と憤怒に彩られた顔だけだった。
「何を今更……モニタに映った映像を見ましたよ、『赤服』を着た10代のパイロットなど
そうそういるものではない。アレは『何』ですか?」
「アレだなんて……あの方は……」
取調官の一人が冷笑した。
「説明できないようなお方なのですか。そういえばあなたは連合の戦艦に保護、拘束
されていた事がおありでしたね」
ラクスがキッと睨みつける。
「私がザフトを裏切ったと仰いますの!?」
「それ以外の何だと言うのか!!」
ラクスの白い頬に、軍人の拳が叩きつけられる。悲鳴一つ上げず彼女は向き直った。
27投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/05 23:46 ID:H5tudZY9
「身元も明かせないような人間にザフトの最新兵器を渡したのだ! これを裏切りと
言わずして何と!?」
別の者が彼女の髪を掴んで自分の方へ向かせる。
「しかも『平和の歌』をなどと、とんだ皮肉もあったものだ」
襟首を掴み、そのまま絞め殺しかねない勢いで持ち上げる。
「どうかお止めください! 我々がまずせねばならぬのは尋問であって拷問ではありません!!」
歳若い兵士が慌てて間に入る。どうにか二人を引き離して、静かに問いかけた。
「お答え下さい、ラクス・クライン嬢。何故あなたが……あなたが、我々を裏切ったのか」
「裏切ってなどおりませんわ。あの方は我々コーディネイターの……いえ、人類にとって必要なお方」
雲を掴むような答えに、その場にいた者全員が困惑した。
「分かりません……仮に彼が人類の為に必要な者だとしても、何故フリーダムを奪取させる
必要があったのか」
「奪取だなんて……差し上げたのですわ、フリーダムはあの方にこそふさわしい機体。
その名の如き未来を私達に見せて下さいます」
まるで恋する乙女のように、ラクスはうっとりした表情を見せる。
「自分には、分かりません……分かりませんクライン嬢、どうか私達に分かるような
説明をして下さいますか……どうか――どうか!!」
祈りの歌を紡ぎ出す唇から、せめて一言だけでもいい、謝罪と納得の行く答えを。
救いを求める瞳に映ったのは、無垢な微笑みだけだった。
28投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/05 23:49 ID:H5tudZY9


とりあえず今日はここまで。
しかしラクスがキラにフリーダムを託すに足る人物だと思うような具体的シーンが
ないのは辛いですね(苦笑)
29名無しさん@ピンキー:03/06/06 00:46 ID:yENjoi+5
>>17-19
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ええよ、ええよー。
いっぱいいっぱいなアスランにちょっとワロタ。
しかし、確かにアスランとラクスだと少女マンガっぽくなるな…(w

>>25-27
更にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
歌姫はこのオサーン連中(若い人もいるが)に
リョウジョークされるのかね。

二作品とも続きを楽しみにまっとるよー。
30名無しさん@ピンキー:03/06/06 01:43 ID:zUm3I9k4
:.:./       ( !__;,;yi       ,/     `ーノ      l-'r'":.;r''´
.(         ヽ"  .|: ,,r''゙´⌒>'′    /´.       ゙、.|:.:.l′
ー\    `゙ヽ  _ヽ,,_,,.У      ゝ-‐-、,.-<^'、、_       `ト、`= 彡丿
.  ヽ     _,,r'                 ヽ`ヽ`   ,..._,.ノ  ̄ ̄
、___ン,.-‐'''"~,r'       ゙、,'               ゙、 ‐-‐'´(=ニ‐'i⌒ヽ
   ̄   , '        ,'               i      ヽ  |   l
      ,,'         i               'i ‐- 、,,,__し'゙    |
    /,'           ',               'i_         ノ
. ^i/' ,'            :.               l `ヽ、    ,rイ
 `′   l            ,'ヽヽ、,...             | 、  `'''‐、_,レシ
    ,. ',         ゝ、_、_ノ`:::           |、 \    /ー- 、_,,,,、、、....__
   /  ',         ::::::゙、.|::::          | ヽ  >‐-<‐=ニ''"´    r''"7
ヽ、/‐i   ',          ::::::i!::::          | _,ィ'´ ,〃^i゙、  `ヽ、  r゙ /
    ヽ、 ヘ           :::l::::              | , l |.1、 ゙、゙、    \ Y
   ,/ `‐ヘ.          ::l::::           | / .| .| | ゙、,〉 〉  γ⌒`′
. r-=ニ二`'<^゙、            :',:::             |′ ,レ',リ.  ,' ∧ ,i′
. ト、ヾ 、,,_lヽ、ヾ、           :',:             l  ,/ /  ,l l ゙ (
  ヾ,ヽ. (._ `ー゙、          ',            ,' ,/ ./r'⌒フ ハー'´
   \`ヽ_`⌒ーヽ.          ',          ./У ,/┘//
     ヽ \    ヽ、        ',        _/"  |'''''´ r゙
        ヽ、 `ー-、,,_ヽ、.      ',   _,..-‐'''ア´  .|  _/
.         `i、     ̄`゙''ー、____ ,r'´   /    レ/
           i、        /´          /′
31名無しさん@ピンキー:03/06/06 03:35 ID:3PlhxK/r
ラクスたん祭り(;´Д`)ハァハァ
職人さんグッジョブです(;´Д`)ハァハァ
32名無しさん@ピンキー:03/06/06 07:58 ID:ie9xkgKA
祭りとか言われると他のキャラのが落としにくくなるから
牛歩はやめて続けて落としてくれな。
33_:03/06/06 07:59 ID:O3++AvFY
34korn:03/06/06 17:59 ID:wEDU7QO3
新人のユカリちゃんいたよ!!!!!!!
http://www5d.biglobe.ne.jp./~eye/
35ももえ:03/06/06 20:53 ID:m3BneAnT
☆皆さんの応援が頼りです☆頑張ってまーす!!☆
http://www.yahoo2003.com/betu/linkvp2/linkvp.html
36無料動画直リン:03/06/06 21:00 ID:PQePAgre
37名無しさん@ピンキー:03/06/06 21:21 ID:GPPRlht1
38名無しさん@ピンキー:03/06/06 22:43 ID:FBg2GduM
小倉優子たんのコラを発見したでつ。(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)つるつるワレメがっ!
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/
39黄昏の文芸作家:03/06/07 11:29 ID:N0s/5i0D
さて、今日の放送でついに例の35話なんだが…どうなんだろうな?
40名無しさん@ピンキー:03/06/07 13:33 ID:RxFOtJsg
>>39
第35話『ラクス強奪』
でつか?
41名無しさん@ピンキー:03/06/07 16:01 ID:YMk4Rsuu
実際は「フレイ強奪」だったわけだが
42名無しさん@ピンキー:03/06/07 18:30 ID:OJihuVYY
ザクタンク現代版にハァハァしてはいけませんか?
43名無しさん@ピンキー:03/06/07 19:28 ID:YMk4Rsuu
戦車にすらナメられてたザウートに敬礼
44投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/07 21:31 ID:E5raq7x9
すれ違いざま一閃するバクゥたんにハァハァしましたが何か?
しかしアレですな、バクゥたん寒冷地域型を期待してたのに実に残念。
キラがお持ち帰りしたザフト兵が仲間になればなったで面白かったのにこれも残念。
後すみません、家族とパソ共有なので一話作り上げてからうpできないんです。
いつ見られるか分からんので。スマソ
ともかく続き↓


『――取調べにもならんそうだな』
報告を聞き終えたザラ議長の言葉に、司令は返す言葉もなかった。
先日のフリーダム奪取事件で二人を手引きした兵士を射殺してしまったものの、
ラクス・クラインは無傷で捕らえた。早速背後の事情を洗い出すべく取調べを行って
いるが、彼女の供述が非常に曖昧で抽象的なものである為遅々として進まない。
「現行犯である以上極刑は免れません。しかしその背後関係がまるで不明なのです」
『調べてどうする? 前議長の娘にしてユニウス7追悼慰霊団代表者だった者が、連合
――ひいてはナチュラルと通じていたなどと市民に発表するつもりか?』
「し、しかし議長……」
ザラが司令の言葉を遮る。
『無論罪は罪、罰は罰だ。だがラクス・クラインが反逆罪で処刑される事などあっては
ならん。彼女は連合のスパイに人質にされ、残虐なスパイはフリーダムを奪取すると同時に
彼女を殺害したのだ』
「――はっ」
数々の矛盾は残るものの、今は市民を動揺させる訳にはいかない。戦争の最中、軍や政権に
疑問を持たせる訳にはいかないのだ。
『死人をどうしようとお前達の勝手だ。まぁ事実は早めに分かる方がありがたいがな』
45投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/07 21:32 ID:E5raq7x9
ラクスは肌寒さを感じて目を覚ました。
「お目覚めですかな? ラクス・クライン嬢」
「……取調べのお時間ですの?」
寝惚け眼を擦りながら体を起こそうとした途端、異常に気づきぱっと身を伏せる。
「私の眠っている間に何をされました……!」
彼女を印象付ける最大の特徴である柔らかなピンクの髪。長く長く波打つその下に、
輝くような白い肌。
眠っている間に身ぐるみ剥がされたのだ。
取調官達が一斉に笑う。
「いえ、いつまで経ってもまともな供述が聞けそうにないので、手っ取り早い手段を
とろうと思いましてね」
「ありのままのお姿なら話も聞きやすいかと」
「要するに体に聞いてしまえという事で」
一人がいっそう下卑た笑みを浮かべた。
「陳腐な手を使われます事……」
強張る頬を引き攣らせ、皮肉めいた笑みで返す。
だが、陳腐というのはそれだけ使い古されて効果があるという事だ。
ラクスは唇を噛んで辺りを見回す。取調官の内、一人は話の分かりそうな者がいたのだが
今日は姿がない。
「誰かお探しですかな? …………ああ、ウチの若いのでしたら少々用事がありましてね」
「やはり男は若い方がお好きか。そういえばあのスパイもあなたとそう変わらぬ年頃で」
「ご安心を。あなたが寂しくないようもう一人分も頑張らせていただく」
恐怖心を煽るようにわざとじりじり近寄ってくる男達に、部屋の隅へ追い詰められる。
「くっ!」
咄嗟に髪から抜いた金色のピンが、一人の喉元を狙う。男は笑いながらそれを片手で止め、
彼女の白い頬を張る。
「大人しくしていればすぐに終わりますよ、多分」
46投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/07 21:33 ID:E5raq7x9
手錠をされ、机の脚に腕を繋がれ白い裸身が机の上に横たえられる。脚を開かされ、
それぞれをまた机の脚と手錠で繋がれ無防備な姿を男達の前に晒す。おそらく誰にも
見せた事のない部分も、今目で犯され始めているのだろう。
「いやぁ……」
キラに『赤』を着せた時から、覚悟は決めていた。しかしそれは自分の故郷、自分に
繋がる大切な人達を断ち切り死をも厭わないという覚悟であって、こんな薄暗い部屋で
男達の玩具にされる覚悟ではない。
「さすがはプラントの歌姫、泣き声も愛らしい」
「これからどんな風に鳴いて下さるのか楽しみですな」
「ああそうだ、贈り物」
「――ひっ!?」
何の前触れもなく、開かされた脚の間に固く冷たい物が押し込まれる。普通の女性と
比べ、多少体の作りが丈夫なコーディネイターゆえさして痛みも感じなかったが、
得体の知れないものを突っ込まれた違和感が下腹部を支配した。
「何ですの、これ……」
「じきに分かりますよ」
無骨な手の平が形のよい乳房を鷲掴みにしたその時、壊れるような勢いで扉が開いた。
「こんな所に移動されていたのです……か……」
青白い光の下、机の上で四肢を開かされ拘束されている裸体。青年は不意に、子供の頃
友達の家で見た蝶の標本を思い出した。
「思ったよりずいぶん早かったな」
「フリーダム開発チームからの……調書を」
丸いふくらみの上に置かれた手からしてもこれから行われる蛮行が容易に想像できる
のに、言葉が出てこない。
「ああ、そこに置いておいてくれ。我々は尋問の続きを行う」
その言葉を聞いたラクスが身を強張らせる。白く柔らかな肉が男の手の中で形を変え、
彼女が小さな悲鳴を上げた。
47投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/07 21:34 ID:E5raq7x9
「ゃ……っ」
胸を捏ねられている間に別の手が優しく内腿を撫で始める。拘束された先で握り締めた
拳を開かされ、指先を吸われる。
「……っ! ……くぅ……っ」
怖くて怖くてたまらないのに、男達は慣れた手つきで彼女の中に眠っていた感覚を呼び
覚ます。
「ひぅ……っ、……んんっ、くっ……」
「ああ、そう畏まらなくても結構ですよ、我々はあくまで事情聴取をしたいだけですから」
世間話をするような口調で取調官は告げた後、鎖骨のラインに沿って舌を這わせた。
「あぁあっ!」
「それであなたと行動を共にしていた少年ですが……」
「っ! ……ゃ、ぁっ……」
「……あの」
普段の上司達からはあまりに想像できない光景に飛ばされていた意識が、彼女の悲鳴で
少しずつ現実に引き戻されていく。
「何をぼーっと突っ立っている。君も手伝いたまえ」
「ですから、その」
「記録の用意を忘れていたな、すぐ準備を始めろ」
「我々は誇りあるザフトの、つまり、ナチュラルのような凡愚な行いは、だから……」
何とか言わねばならない。尊敬する上司や先輩達が職務を口実に野蛮な行為に走る姿も、
陰ながら憧れていた少女が陵辱される姿も、見たくない。
「ああっ! そうです、あの! ああああなたは確か兵士の慰問と称して基地へ侵入
されたのですよね!
いっそ今尋問疲れの我々を慰めていただけませんか、もちろんその歌声で!」
「――――!?」
48黄昏の文芸作家:03/06/07 21:56 ID:3hrLPrvE
>投下人氏
乙。ラクスはやっぱただじゃすまん罠、自由やっちゃったんだから。

今日の遺作は強いんだか弱いんだか分からんかった活躍に燃え。
「オイオイオイ…」
「バスターとは違うんだよぉッ!」
などの名言も生まれ、絶好調。
が、キラの自由とイイ感じで戦いつつ、また足切られてディンと共に退散。
フレイともニアミスだし今後は遺作がどこまで粘れるかに期待しときたい。
スレ違いスマソ。近日中に投下するわ。
49名無しさん@ピンキー:03/06/07 22:08 ID:tLgoRfbV
ザクとは違うんだよ!!
50名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:51 ID:qzuUhLbs
フラガ兄貴とマリュータソのエロってない?
あとクルーゼとフレイもいい感じにエロい最近の種。
51名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:29 ID:2yjobn2v
Hで上手いアイコラを発見っ!(*´Д`*)ハァハァ
このコラ上手すぎ!でもワレメはまずいだろ。(*´Д`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/
52名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:32 ID:adWdknPz
53名無しさん@ピンキー:03/06/08 02:52 ID:rKylwl2P
先週のイザークとキラを見て、
アスランがイザークにキラを寝取られるシチュを想像したり。
54名無しさん@ピンキー:03/06/08 17:43 ID:FERYrPs9
>>53
それは801向きだろう。ここでは板違い。

…とか言いながら、アスラン女体化に萌えてしまったんだが、
ここは女体化SSはスレ違いかな?
以前女体化ニコルが出てたのは知ってるけど、続いていないし…。
もし駄目なら、アスラン女体化スレ立てるつもりなんだけど。
他ジャンルで女体化スレもあるから、板違いではないと思うしさ。
55名無しさん@ピンキー:03/06/08 18:32 ID:6cyal1AW
どっかのサイトで性別逆設定でシードをやったらと言うのがあって、
色男フレイにすっかりメロメロになっている純情少女キラというのがあった。
これはこれで萌える。
56名無しさん@ピンキー:03/06/08 18:44 ID:RIxxnkfw
>>55
詳細キボンヌ
(;´Д`)ハァハァ
57名無しさん@ピンキー:03/06/08 19:17 ID:5bwwYCVj
アスラン、痔、イザーク、ニコルの4人で勤務終わり真夜中に銭湯へ…。他の3人が堂々と入っていく中、一人恥ずかしげにタオルを見にまとうい頬を赤らめるニコル。そう、彼…いや、彼女は正真正銘「女の子」だったのだ───。


な〜んていうやつキボン!!!(*´Д`)ハァハァ
58名無しさん@ピンキー:03/06/08 21:22 ID:ExvZGGTZ
>>55
折れは男カガリと女アスランの24話が萌えたな
59名無しさん@ピンキー:03/06/08 22:34 ID:YhBGFiH3
あぁここのアイコラ上手いなぁ(´Д`;)ハァハァ
ワレメも見えててさいこぅ♪(*´∀`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolnowareme/
60名無しさん@ピンキー:03/06/09 00:09 ID:8gBdfbJC
>56
種の感想をやっているよろずサイト。
今残念ながらAAとザフトの逆転と少々のおまけしかないが、
昔絵掲示板に例のベッドシーンやキラがAAに戻ってパイロット服を握り締めるフレイとの再会シーンや、

殴りかかってきたサイ子に関節技をかけているキラの姿を見て引いているフレイの絵があった。
61名無しさん@ピンキー:03/06/09 01:53 ID:fyxmJxHd
俺OP最初に見てアスラン女だと思ってた
で、俺的にかなり好みだったから、いつ出るかいつ出るかと思いながら一話見てた
そしたら男だったとは・・・ホント騙されたよ。ハァハァする準備できてたっつーに・・・その後ミリタンでしたからいいけどさ
62名無しさん@ピンキー:03/06/09 18:44 ID:unUZ8lot
エロさ

キラ 42000
サイ 55
_ 23000
ノイマン 5
魔乳 240000
ナタル 10
フラガ 190000
イザーク 1300
ディアッカ 530000
ニコル 400
アスラン 920
フレイ 160000
ラクス 180000
カガリ 1500
63名無しさん@ピンキー:03/06/09 19:40 ID:iptv25xF
>>62
痔がマヌーを超えとるw
変態仮面の数値が気になるのですが
64黄昏の文芸作家:03/06/09 21:57 ID:Nb+J/c8T
メディアで常夏3人組の設定公開だが…オルガが
「こういうゴチャゴチャした戦いは好きじゃない」とか言いそうで心配。
そろそろSSに出したくなった今日この頃。
その場合、遺作がリンチされてあぼーんするのは必然か?
スレ違いスマソ。
65名無しさん@ピンキー:03/06/10 00:24 ID:AFjiXqWF
エロさ

魔乳 1000000 (最巨乳)
ナタル1000000(純情クール)
フレイ1000000(妖艶未満)
カガリ1000000(純情ボーイッシュ)
ミリィ1000000(性格美人)
イザママ1000000(クールな人妻)
ニコママ1000000(可愛い人妻)

3人娘とかもいるがわからんから以下略

男キャラ
エロさをかんじたら俺もおしまい
66ももえ:03/06/10 02:00 ID:4+QoCWdL
★おすすめ★オススメ★
http://www.yahoo2003.com/betu/linkvp2/linkvp.html
67名無しさん@ピンキー:03/06/10 12:57 ID:qkf/CCbZ
やおいじゃない やおいじゃない
本当の事さ

みんなが寝静まった夜少年漫画買ってるととってもすごいものを見たんだ
大人は誰も笑いながら妄想し過ぎと言うけど僕は 絶対に絶対に嘘なんか言ってない
異性愛という眼鏡で僕たちの世界はのぞけやしないのさ萌えを忘れた古い地球人よ
やおいじゃない やおいじゃない捨気(すてき)な世界
やおいじゃない やおいじゃない現実なのさ
やおいじゃない やおいじゃない腐死戯(ふしぎ)な気持ち
やおいじゃない やおいじゃない本当の事さ

夜明けに部屋を抜け出して普通にギャグパロを見てるととってもすごいものを見たんだ
作者は男と 話すたびに同人誌(マンガ)の読み過ぎというけど僕は絶対に絶対に嘘なんか言ってない
ノーマルというルールではかれない世界を忘れちゃいけないよ
萌えを忘れた古い地球人よ
やおいじゃない やおいじゃない腐死戯(ふしぎ)な世界
やおいじゃない やおいじゃない現実なのさ
アニメじゃない アニメじゃない腐死戯(ふしぎ)な気持ち
アニメじゃない アニメじゃない
アニメじゃない アニメじゃない腐死戯(ふしぎ)な世界
アニメじゃない アニメじゃない現実なのさ
アニメじゃない アニメじゃない腐死戯(ふしぎ)な気持ち
アニメじゃない アニメじゃない
本当の事さ
本当の事さ     
68名無しさん@ピンキー:03/06/10 14:24 ID:qu5kfGaG
>>65
アスランとキラのママが抜けてるな。
アスママ1000000(可愛い人妻2)
キラママ1000000(可愛い人妻3)

イザーク以外のママンズは激しく似たタイプな罠。
69名無しさん@ピンキー:03/06/10 14:42 ID:NvI7k/z6
ニコママとキラママは覚えているけど他は思い出せない・・・
70名無しさん@ピンキー:03/06/10 17:36 ID:Xv3uohGe
>>65
人妻キャリアウーマンのエリカたんもお忘れなく。
こうしてみると人妻キャラが多いな。

あと
エルたん1000000(美幼女部門)
71黄昏の文芸作家:03/06/10 18:10 ID:7nM18fiW
>>65
ラクスが抜けてるのは天然を装った確信犯だからか?
72レーザースライサー:03/06/10 21:40 ID:W+PPH8OK
認めん!イザフレなど認めんぞぉ!

……ああ、イザフレが面白すぎるぞ今蓄ショー!
73名無しさん@ピンキー:03/06/10 23:36 ID:25tsN2Az
>>62
痔はフリ−ザ様でつか(w
74名無しさん@ピンキー:03/06/11 00:02 ID:QbRuKpqc
同じキャラでも絡む相手によってエロさが変わるな。
キラフレよりイザフレの方がフレイがエロくなる
気がする。
75黄昏の文芸作家:03/06/11 00:08 ID:205mWbcd
>>73
変身後(?)の戦闘力100万以上は確実だな。
76名無しさん@ピンキー:03/06/11 08:24 ID:NTOUjfCK
クルーゼ×フレイの拉致監禁モノが><
77名無しさん@ピンキー:03/06/11 09:57 ID:dynf/blV
クルーゼ×フレイはそのままアニメで拉致監禁だったからな。
うろたえて怯えるフレイたんには萌えたよ…。
78名無しさん@ピンキー:03/06/11 18:40 ID:ivlM9rT9
男はいらないよ
ラクスたんと他の女の子だけでいい
79名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:41 ID:69W+VmWW
クッキリ縦スジがっ!(*´Д`*)ハァハァ
すごいHな人専用アイコラサイト発見っ!
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/
80名無しさん@ピンキー:03/06/12 00:58 ID:bMnf2XkG
アスラン女化ってシャア板でスレがあったような
81名無しさん@ピンキー:03/06/12 01:05 ID:yne2M4Kj
>>80
あるけどあっちでエロは無理じゃん?
だからここでお伺い立ててみたんだけど、色々微妙な感じだね…
82黄昏の文芸作家:03/06/12 01:19 ID:B9/MpjT3
もう木曜かよ…時間経つの早いな。
イザフレSSの遺作は最終的に連合のG三機のうちのどれかに
あぼーんされる予定なんだが…本編ではどうなるかチト心配だ。
スレ違いスマソ。
83名無しさん@ピンキー:03/06/12 01:35 ID:RlPTzvdX
>>81
旧シャア板の女体化スレならエロもたまにやってるよ
84名無しさん@ピンキー:03/06/12 02:06 ID:yne2M4Kj
>>83
そうなんだ。
そっちの女体化スレがどんな雰囲気かは知らないけど、
>>80で上がってるところはエロSS投下したら荒れそうな雰囲気なんだよな。
とりあえずある程度たまったら、触りの部分だけここに投下して反応見てみるよ。
拒絶反応出るようなら、先にも言ったように他所でやるし。
85名無しさん@ピンキー:03/06/12 22:26 ID:ROHL9Lci
>>82
続き楽しみにしてるッス
86名無しさん@ピンキー:03/06/12 23:16 ID:LHc1+W64
ラクス凌辱モノはあれで終わったんでつか?
87投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/12 23:41 ID:E1XsRCRh
>86
すみません今続き書き直し中です。
挑戦してみたい事があるので(汗
8886:03/06/13 00:29 ID:K7OV8f93
おお、これは失礼しました

楽しみにお待ちしておりますので
焦らずご自分の納得が行くものを
お書きください
89名無しさん@ピンキー:03/06/13 01:34 ID:+7KDClI/
>>82
待ってるぞー。
あと、本編の事は気にせずに
突っ走るってのも良いのではないかと。
90黄昏の文芸作家:03/06/13 02:06 ID:QSKDdFwQ
>>85 >>89
サンクス。ま、遺作のあぼーんのパターンが本編とココとで2度味わえる
ってことにしておいてくれい。本編でカコヨクあぼーんしたら、こっちの
遺作はヘタレのままあぼーんなんだろうな、やっぱ(w
91名無しさん@ピンキー:03/06/13 22:12 ID:f5nTgnXu
(*´Д`)
美少女のくっきりワレメが見るサイトがあったよ…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolnowareme/
92名無しさん@ピンキー:03/06/13 22:45 ID:Q2/WS+iL
“ヘ( ̄- ̄ )カモォーン♪
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
93ニコル:03/06/13 23:18 ID:Piv/Orx9
ある日の出来事・・・。
カガリ(以後カとする)「な〜キラお前は、SEXしたことがあるか?」
キラ(以後キとする)「え、い、いやないけど・・・。どうして?」
キ(もしかして昨日の夜ミリアリアとやってたのをカガリに見られたのか!いや、もしかしてこの間の・・・。い、いつのをみられたんだ〜!)
カ「ふ〜ん」
カ(よし!まだ未経験なんだななら私が最初を・・・。)
カ「なあ、今からキラの部屋でやらないか?」
キ「え、いいよ別に」
10分後
カ「キラのチ○ポ大きいな・・・。」
カ(私のマン○にはいるかな・・・。)
キ「ね、ねえ。カガリのアナ○にいれてもいい?」
カ「いれたいならいれてもいいよ・・・。」
ずぶずぶ
キ「くっ」
カ「はぅ〜!キラのが中に入ってきてる!もっと激しくついて!カガリのア○ルをこわすくらいにもっとはげしく!」
ぱんぱん
キ「カガリだすよ!」
カ「だして!キラの熱いくて濃いやつをカガリの中に出して!」
どぴゅどぴゅどぴゅ
キ「はあはあはあはあはあはあ」
カ「キラの熱いのがカガリの中にある〜」
キ「カガリ今度は、お風呂場でやろう!」
カ「もっとキラのをくれるならいいよ・・・。」
とりあえずいったん終わりです!感想を書いてください!好評なら続きをかきますんで!
94名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:44 ID:mm5cICNF

美少女のつるつるタテスジ
http://sexyurls.com/shoojo
禁断ガゾー?

95名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:50 ID:K7OV8f93
>>93
誰だコイツら?
お前は種(ひいては種キャラ)を少しでも
見ているのかと小一時間(ry

悪い事は言わんからロム専に徹しとけ…
96名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:59 ID:ml699xPv
>>95
アンタも悪いことは言わんからロム専にしとけ…
97ニコル:03/06/14 00:06 ID:EZfHnbX3
で、感想は?
98名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:09 ID:pkP8C3ff
>>ニコノレ

雰囲気で判断しる!
99名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:10 ID:VaAxM+44
艦長は本当に爆乳なんですか?
100ニコル:03/06/14 00:13 ID:EZfHnbX3
はい!なんてったってAAが揺れるたびに乳がゆれてるもん
101名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:18 ID:7o+PbGX4
102名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:19 ID:VaAxM+44
>>100
は?
103名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:28 ID:3Qda/u03
>>100
ねぇねぇ、ニコル可愛いね、君幾つ?
104名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:31 ID:VaAxM+44
ハァハァハァ・・
105ニコル:03/06/14 00:43 ID:EZfHnbX3
>>103
18ですよ
106名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:47 ID:dv8iGXVD
美少女の縦スジが見れるサイトを見つけた!
モロ見えはヤッパ(・∀・)イイ!
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idol_kora/
107名無しさん@ピンキー:03/06/14 00:56 ID:71ArCkVL
>>93
18才ニコルたんの妄想としてはまっすぐでイイ。(w
このカガリみたいなオイシイ女の子があらわれるのを夢見ながら
ソロ活動してた18の頃を思い出してマターリした。
続ききぼんぬ。
108名無しさん@ピンキー:03/06/14 01:04 ID:3Qda/u03
>>105
そっかぁ、ニコルは18歳か〜可愛いね。
でも、入り口の文章、読めないのかなぁ?ん〜残念だな、おじさん。




ここは 2 1 歳 以 下 出 入 り 禁 止 じゃヴォケ。
あと3つ歳とったら来てね。
109名無しさん@ピンキー:03/06/14 01:05 ID:PZwjIwbC
(゚听)イラネ
110名無しさん@ピンキー:03/06/14 01:05 ID:4w0m+nod
本当に18歳だとマズイと思うぞ(w
111名無しさん@ピンキー:03/06/14 01:07 ID:4w0m+nod
ケコーンシテシマイマシタ・・・・・・
112黄昏の文芸作家:03/06/14 13:52 ID:7Kz41GcU
さて、今日は萌え展開があるんだろうか?
113ニコル:03/06/14 14:31 ID:2wHKUqI1
え、ここ21禁なの!?知らなかった・・・。友達にアドレス聞いたから知らなかったし!
114名無しさん@ピンキー:03/06/14 15:24 ID:pkP8C3ff
今日は米山タンでラクスたん新コスか

既に体の奥から(*゚∀゚)=3 ハァハァ…
してきてるよ
115名無しさん@ピンキー:03/06/14 17:48 ID:3wxA9ncL
>113
ロム専なら固定ハンドルも止めるが無難。ピンクサバは2chの
"外郭団体"扱いの所だから。
漢は黙って名無しさんだよふひひ(肩を叩きながら
116名無しさん@ピンキー:03/06/14 18:32 ID:pkP8C3ff
ラクスたん新コスキタ--(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)--!!!!
117黄昏の文芸作家:03/06/14 18:44 ID:k+OLFx8t
また遺作の出番が…ガクッ。
118名無しさん@ピンキー:03/06/14 18:57 ID:pkP8C3ff
>>117
まぁまぁ
来週の出番は確実じゃないか(´∀`)
119黄昏の文芸作家:03/06/14 19:07 ID:k+OLFx8t
俺としては遺作が活躍しないと創作意欲が沸かないのだ…。
停滞気味のイザフレも何とかせんとな…あとイザラクの件だが、多分
過去話っぽくなると思う。血のバレンタインが起こる前に遺作とラクスが
実は…みたいな感じで。スレ違いスマソ。
120名無しさん@ピンキー:03/06/14 19:41 ID:tqg8L4le
誰かダコスタ×ラクスを…
まさかダコスタ君がラクスを助けに来るとは思わなかった。
121名無しさん@ピンキー:03/06/14 20:17 ID:0H/lba2O
小倉優子たんと藤本美貴たんのコラを発見したでつ。
(*´Д`*)2人のつるつるワレメがっ!(*´Д`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/
122名無しさん@ピンキー:03/06/14 21:01 ID:bSKVClN3
>>120
あの人やっぱ虎の部下だった人か。
もしかしたら虎復活の目もあるかな。
阪神の活躍次第だな。
123名無しさん@ピンキー:03/06/14 21:21 ID:pKbCNF5j
マリューたんって何カップでつか?
124名無しさん@ピンキー:03/06/14 21:29 ID:ZVKooN7f
エスカップ
125名無しさん@ピンキー:03/06/14 22:18 ID:Gp8dUpGo
ヌきたい時にはエスカップ〜
126名無しさん@ピンキー:03/06/14 22:18 ID:rgnK/5bn
ヌきたい時にはエスカップ〜
127名無しさん@ピンキー:03/06/14 22:42 ID:VMvvm1H3
>>125-126
ケコーン
128名無しさん@ピンキー:03/06/15 04:11 ID:Lh9EibR/
正直、今日のラクス様は恐くてエクソダスしたくなりますたが
萌える香具師は萌えてんだな。M属性か?
129名無しさん@ピンキー:03/06/15 04:58 ID:tkgOlWan
ラクスママンに怒られてオドオド…なアスラン燃え
130名無しさん@ピンキー:03/06/15 05:22 ID:+jD/aA20
13154469:03/06/15 05:26 ID:E4EsHgfk
132名無しさん@ピンキー:03/06/15 07:42 ID:cqTgLVYL
>>128
そんなに恐かったか?
過剰に反応し過ぎじゃない?
133名無しさん@ピンキー:03/06/15 11:16 ID:2cmy15IO
>>128
地球へ向かうシャトル内でラコスタ君がラクス様を毒牙に…。
始めは強気なラクス様もついに…。

と妄想すれば萌える。
134名無しさん@ピンキー:03/06/15 13:29 ID:RMeOHJB1
フレイ萌えの漏れは、これからどう生きていけばいいんだよう。
135名無しさん@ピンキー:03/06/15 15:06 ID:XWCZEVG7
>>133
まて、ダコスタ君好きの俺としてはその発言は見逃せん。
あれはラコスタでなく、マーチン・ダコスタだ。
136名無しさん@ピンキー:03/06/15 17:53 ID:gyab+9Y2
ラコステ
137名無しさん@ピンキー:03/06/15 18:06 ID:jcx9/BLh
ラクス:女王様
ダコスタ:M奴隷

頑張ればこれでSS書けそうだな。
138名無しさん@ピンキー:03/06/15 18:46 ID:JHb+WaEV
>>134
フレイ板に逝こう。
139下着は輸入物に限る:03/06/15 21:58 ID:CqBYdCoz
>>123
6/14放送分から察するにE〜F位。
フランスメーカーのアンティニアとかオーバドゥなんか似合いそう。
勿論ブラ・タンガとガーターセットで。想像したらにやけてくるよ・・・。
140名無しさん@ピンキー:03/06/15 22:41 ID:2cmy15IO
フラガ的には服や下着よりも中身が(えー
141名無しさん@ピンキー:03/06/15 23:17 ID:cqTgLVYL
>>140
フラガ的には尻の方が(ry
142名無しさん@ピンキー:03/06/16 00:19 ID:re2wzqPt
妹がEあるが、マリューはそれを凌ぐな。
少なくともF以上かと。軍服着てあんなにくっきり出るんだから、かなりデカいはず。
143名無しさん@ピンキー:03/06/16 00:20 ID:OYkAfUef
種男女カプ萌え板
ttp://jbbs.shitaraba.com/otaku/685/
144名無しさん@ピンキー:03/06/16 02:20 ID:YI2hXc83
36話のラクスがところどころデビルスマイルで
変貌ぶりにビビったが、新しい可能性が見えたな。
一番女王様から遠いと思う清純キャラが実は…ってのも
エロマンガではよくある話。

>>137見たいよ。
145名無しさん@ピンキー:03/06/16 02:26 ID:omP7TeJG
フラガの中の人的に尻
146黄昏の文芸作家:03/06/16 02:33 ID:ySglSNWc
ついに最終決戦が迫る…!

「こういうゴチャゴチャした戦いは好きじゃない」
「撃滅! 抹殺!」
「…」
デュエルに迫る3機の連合軍新型G…。

「イザーク、それ以上はもう…!」
「ゴホッ、ゴホッ…俺は逃げない…奴らをブッ殺すまではなぁッ!」
「バカ! 死んじゃうのよ!? イザークまでいなくなっちゃったら、私…!」
「…お前に残すものは、ちゃんと残した…それをどうするかはお前次第だ…」
「え…っ?」
イザークとフレイ、ついに別れの瞬間が…。

「ハァ…ハァ…さぁ…最後の戦いだ…フリーダム…! 貴様が死ぬのが先か
俺が燃え尽きるのが先か…この場で全てに決着を着けてやるッ!」
「キミは…どうしてそこまで僕にこだわる!? もう戦争は終わったんだ!」
「終わってなどいないッ…俺の戦争は…まだ続行中だッ!」
「分からない…そこまでして闘う理由が、何処にあるって言うんだッ!?」
「……貴様などにフレイを渡すワケには…いかんからな」
「…!」
イザークとキラ、デュエルとフリーダムの因縁の対決に、ついに終止符が…。

「ディアッカ…ニコル…アスラン…終わったぞ…何も…か……も…」
かつての戦友の姿はもうこの宇宙(そら)にはなく…。
「かあ…さ……フレ……イ…ッ…!」
その手は虚空を掴むことすらできず…。
「…こう…いう…のも…悪く……ない……………」
宇宙(そら)の片隅で、消えゆかんとする命の灯火が一つ…。
147名無しさん@ピンキー:03/06/16 19:54 ID:izIR0SWi
>>142
うーん、私は大きくてF位かなと思います。
ビデオ見てて思うんですが、F辺りから上のサイズになりますとバストを支えるのに
限界がありまして、あの絵のようにバストトップの位置がキープ出来ないのです。
補正力がしっかりしていて裁断・素材が機能的なブラになりますと、Eカップ辺りから
36話の絵位の高さと丸さを演出出来ます。当然お値段もそれなりかと存じます。
148名無しさん@ピンキー:03/06/16 20:58 ID:bxNP+0mB
リアル女性の下着なんで興味ない・嫌な方はスルーよろしく。



>>147
禿同。
C(Dもかろうじて)まではお手ごろ価格でデザインも豊富だけど、
それ以上は値段も高いし、デザインも微妙。
安いのだと1200〜3900のショーツセットとかあるけど、
E↑だとそういうのってまずないし、まっとうに買うと5000は余裕で超えたり。

女性に下着を贈るのはちとナニだけど、マリューさんは憤然としながらも内心満更でもない予感。
きっと下着には苦労していると思うから(藁
149名無しさん@ピンキー:03/06/16 21:10 ID:BHqrY9N8
遺伝子操作で爆乳になったコーディに対応するブラが発売されてるから、
魔乳のブラも普通に購入できまつ。
150名無しさん@ピンキー:03/06/17 00:31 ID:uP5L30Y8
>>148
逆に男社会の軍においては魔乳はセクハラの対象であるわけでして、
ラミアス艦長は胸の事をコンプレックスに思っているかもしれません。
そんな女性に「なかなかサイズないんでしょ。はい、あげるよ♪」
なんて言ったら「け、結構です!!」と言われてしまい、
その現場をバジルール中尉に見られようものなら、告発されて軍法会議ものですよ?
151名無しさん@ピンキー:03/06/17 00:34 ID:uP5L30Y8
ん、ラミアス艦長に下着を贈ってセクハラと訴えられるエンディミオンの鷹SSができそうだ。
152名無しさん@ピンキー:03/06/17 00:53 ID:YpBmYuTB
でもEくらいなら今はわりと普通に売ってるけどね…
ついでに鷹のセクハラも今に始まったことじゃないという。フ、フラガ…!!
153名無しさん@ピンキー:03/06/17 06:43 ID:rgnOU6im
セクハラ道を突っ走る鷹も見てみたかったりするわけだが。
154147:03/06/17 07:12 ID:aNXSujq3
プレゼントされたブラがジャストフィットだったら鷹さんはもう既に艦長さんのバストを
揉んだのは確実ですね。スイスに旅行に行った時に寄ったランジェリーショップの
御姉さんがフランス語しか話せなくて身振り手振りでブラが欲しいと伝えると売り子さんに
いきなり胸を鷲掴みにされ、出して貰った物がジャストフィットだったのに驚いた経験があります。
155名無しさん@ピンキー:03/06/17 10:30 ID:Fa1RpXr9
ゴッドハンドってやつでつか・・・(;´∀`)
156名無しさん@ピンキー:03/06/17 13:55 ID:sGLBne5P
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157名無しさん@ピンキー:03/06/17 15:09 ID:9kepz6jB
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158名無しさん@ピンキー:03/06/17 15:10 ID:lB+Wk8+l
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159名無しさん@ピンキー:03/06/17 16:03 ID:pQupVvxX
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160名無しさん@ピンキー:03/06/17 18:28 ID:x3oYSrxC
>>151
読みたい。
161名無しさん@ピンキー:03/06/17 23:12 ID:aNXSujq3
>>155
それは加藤の方の鷹ですね。
162名無しさん@ピンキー:03/06/18 01:16 ID:Eb3TS7xh
地べたにへばりついてる漏れにフラガ少佐と魔乳艦長で思いっきりキツイSSかましてやってください…。頼むわぁ
163名無しさん@ピンキー:03/06/18 09:28 ID:VqY3jYkd
兄貴スレによると38話は祭りとの事なので補完SSおながいしまつ
164黄昏の文芸作家:03/06/19 02:14 ID:Gzo0QpKk
ならば遺作祭りの44話までに決着をつけねばなるまい…。
165レーザースライサー:03/06/19 02:23 ID:xNQz8z4F
>163
いや、38話はライダー祭。
166黄昏の文芸作家:03/06/19 03:12 ID:Gzo0QpKk
ゾルダ、クル――――――!
167名無しさん@ピンキー:03/06/19 11:16 ID:7NqmKZ/l
涼平てやっぱりあの涼平なのか・・・特撮との架け橋でつね
168名無しさん@ピンキー:03/06/19 23:21 ID:8ho1XELD
えー、37話とちがうん?三人組初登場ってさぁ。兄貴祭りの邪魔せんといてよW
169名無しさん@ピンキー:03/06/20 09:50 ID:IsunQqJO
と、云う事で女には色々事前に準備が必要ですので、地球に降りた艦長の為に重力で垂れ気味の
乳と尻をマイクロカレントのグローブ越しですがお先に揉ませていただきます。
170名無しさん@ピンキー:03/06/20 15:26 ID:9r3M3iz7
>169
艦長の乳はたれないよヽ(`Д´)ノウワァァァァァン
そりゃ10代ヒロインと比べればあれだけど
171名無しさん@ピンキー:03/06/20 15:29 ID:Op3pYvnh


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172名無しさん@ピンキー:03/06/20 20:51 ID:pcLnTUek
ageるとあっという間に宣伝屋が来るな。
173名無しさん@ピンキー:03/06/20 22:00 ID:0ILiHlZw
艦長と鷹のSSは条約にもないな。

神降臨を待つ。
174名無しさん@ピンキー:03/06/20 22:03 ID:N6N1URCk
ナタルと鷹のエロというのは需要がないのでしょうか。
漏れ的には萌えるのでつが。
175名無しさん@ピンキー:03/06/20 22:46 ID:HkhlhZjf
イイ!萌える!
ナタルとノイマンも萌え
176名無しさん@ピンキー:03/06/20 22:49 ID:h6iK/tXC
>>174
個人的には鷹と艦長より萌える。
177名無しさん@ピンキー:03/06/20 23:12 ID:pzUKz+tx
ネット美人コンテストらしい
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ワレメがモロ見えなんだが…
178名無しさん@ピンキー:03/06/21 00:25 ID:2h0gaJJx
鷹→艦長でナタル→艦長で、鷹×ナタルとか
179名無しさん@ピンキー:03/06/21 00:39 ID:J0IRowhu
艦長がじょわうさまのえすえむ絵が南極にございましたのよ、奥様。
鷹→艦長て当たり前過ぎて皆様創作意欲が湧かないんぢゃあございませんの?
180黄昏の文芸作家:03/06/21 02:00 ID:Aq43jRIe
今日も遺作が活躍しますように…と祈ってみる。
で、ついでに不霊と顔合わせすれば、俺的にも安心なんだが…。
181投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:43 ID:s/Zy7mKP
一応続き書き上げました。書いてる間の種放映でラクス観が色々揺れる揺れる。
それと複数物は難しいなと改めて痛感です……

突飛な発言をする部下に、上司が怪訝な顔をする。
「いきなり何を言い出すかと思えば……我々は尋問の途中なんだぞ」
「歌声ならこのままでも聞けるのではないか? このように」
つんと立った胸の頂を抓られ、少女が高い声で鳴く。首を振ると上気した頬に髪が
張り付き、また男達の欲を煽る。
しどろもどろではあるが、彼は真っ直ぐに上司を見つめて続けた。
「……考えたのですが、戦意高揚の目的とはいえ彼女はプラントのアイドルとして
現在の地位にあります。ありきたりの陵辱ではなく、歌姫としての彼女の誇りを汚す
方が耐えがたい苦痛であり、黙秘を続けにくくなるのではないでしょうか。この姿の
まま、普段どおりの所作で歌わせる。真っ当な歌い手であればこれほどの屈辱は」
「…………」
責めを中断されたラクスの理性がいくらか戻ってくる。このまま男達の好きにされる
よりはいくらかましな提案に思えた。
元々彼女は開戦時、市民の戦意高揚の為アイドルに仕立て上げられた。歌う事は好き
だったが、政府の人形として振舞い続ける事に嫌気が差していたのも事実である。父が
議長戦に敗れた時、少しは自分の時間が持てるだろうかと期待したのも真実だった。
最早歌姫の地位など何の未練もない。
182投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:43 ID:s/Zy7mKP
「いかがです?」
「あぁ……そんな、私にこれ以上の屈辱を与えるおつもりですか」
怯え、羞恥に身を震わせる姿が男どもを悦ばせる事を彼女は理解していた。首を激しく
振り、髪で表情を隠す。少しは躊躇って見せないと、尋問の手段を変更してはもらえまい。
「どうか…それだけは……どんな罰でもお受けします、ですから……私とて歌手の
端くれ、それをこんな形で辱める事だけは……」
弱々しく哀願する姿に多少はほだされるだろうか。しかしやりすぎるのも危険だ。
そんな心の揺れによる表情の変化がまたアクセントをつけたのか、ようやく四肢の
拘束を解かれる。
「ふむ、悪くはないな」
「壊してしまっては供述も取れないですしね。ここはそうしますか」
頷き合う取調官達に気づかれぬよう、ラクスは安堵の溜息をついた。
取調官達が椅子を並べ始める。
ラクスは放心したふりをしながら、この後の事に思いを馳せていた。
早かれ遅かれ、自分は殺されるだろう。自軍で極秘開発されていた最新兵器を敵兵に
渡したのだから当然である。ただプラント市民の動揺を防ぐ為、国家反逆罪は伏せられ
『事故死』という形にはなるのだろうが。
「クライン前議長もとんだ親不孝娘を持ったものですな」
「全くだ。これで彼の政治生命どころか、命そのものも終わりだな」
苦しげに眉を顰めるラクスを起こし、壁際に立たせた。無遠慮な視線が否応なしに
彼女に注がれる。
「こんな状況だというのに、何ですかそのいやらしく尖った乳首は。つくづく淫乱な」
「太腿を流れているのは何ですか? はしたない……婚約者と公務ですれ違う事が多い
とはいえ、欲求不満が過ぎるんではないですかね」
「あの少年はどうだった、あなたを満足させられたのか?」
「ちが…っ!」
半端に欲望に火をつけられ放り出されたのである。心はともかく体はその続きを欲して
止まない。否定はしたものの図星を突かれ、取り戻しかけた平常心が揺らぐ。
助け舟を出そうと歳若い取調官が手を叩く。
「そ、それはともかく、歌ってもらいましょうか。もちろんTV出演時の振り付け
そのままでお願い致します。そのままの姿勢で歌われても何の面白味もないですから」
183投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:43 ID:s/Zy7mKP
「え……っ」
プラント市民の戦意高揚と遺族の慰撫の為、彼女の持ち歌はゆっくりしたメロディの
ものが多い。だがそれとて多少は手を広げるなどの動作が入る。普段ならどうという
事はないのだが、身を隠すものが何もない状態でそれを行うのは相当の恥辱である。
ラクスは自分の見通しが甘かった事を痛感した。
「では、そろそろまともな供述をして頂けませんか。我々とてそういつまでもあなたに
時間を割いてはいられないのです」
焦りと苛立ちを隠せずに、若き兵士が机を叩く。本当はスパイでも反逆でもなくて男に
血迷い道を踏み外し、尋問と称した陵辱の続きを受けたいだけではないのか、そんな
気さえしてくる。
「――っ! う、歌いますわ…だから……」
いつまでこんな時間稼ぎを続ければいいのだろうか。
マルキオ導師の発つ便で父も共に逃亡する手はずだったが、上手くいったのだろうか。
彼らが極秘開発されていたフリーダムの格納場所を知っていたのは、兵士を慰問する
都度ラクスが説得してきて地道に増やしてきた穏健派同志から、情報提供を受けての
ことだった。
本当はザラが独断で攻撃目標変更を行ったと聞いた時、作戦が失敗するのを見越して
兵士達を煽動しフリーダムを奪取、キラを利用して穏健派によるクーデターを起こす
つもりだった。
独断で作戦を変更し、(おそらく)失敗させたザラに引責辞任を促し、穏健派が政権を
握る。その後オーブを始めとする中立国に働きかけ、講和を申し出る事を父と考えていた。
キラもその為に今まで匿っていたのだ。
同じSEEDを持つ貴重な手駒。そのはずだったのに。
――あの人は、泣いていた。
沢山殺してしまったと泣いていた。自分を責めていた。
――私は、嬉しかった。
184投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:44 ID:s/Zy7mKP
母親の無念を晴らすと、彼女の婚約者は戦場へ行ってしまった。帰って来る度に、
抱き合う度に染み着いた血の臭いが強くなっていった。贈られるハロに物騒な機能が
増えた。ラクスはそれが辛く悲しかった。張り付いた笑顔で彼をいつも出迎えるようになった。
キラは泣いていた。殺してしまったと自分を責め続けた。
彼の泣き顔を見て、彼女は本当に嬉しかったのだ。

静かな夜に あなたを待ってるの……

昂ぶる心を落ち着ける為目を閉じ、ステージの時以上に丁寧に歌いだす。
――私は待つことができません、キラ。
自分の歌を口ずさみながら死んでいった兵士達、頬を染めながら、いつかあなたの
歌の伴奏をさせてくださいと言ったニコル、息子のような若者をこれ以上死なせまいと
核エンジン搭載の開発を進めたアマルフィ議員、コーディネイター解放の思いを『自由』
の名に託して血の滲む努力で開発に携わってきた技術者達、その機体に乗り込むはず
だったパイロットの想いを踏みにじった。
父やマルキオ、その他の同志達の努力を踏みにじった。
――裏切りの代価は受けねばなりません、だから私は待てません……
追悼式典の時のように、両手を広げながら歌い続ける。紅潮した肌に長い長い髪が
張り付いて取調官達がまた何か言ったが、気にもならない。
背筋をぴんと伸ばしたせいで、形の良い胸が突き出される。行為の途中で放り出された
そこは固くしこったままだった。内腿を汗ともつかぬ何かが伝っている。体の奥が熱い。
歌いやすいよう僅かに脚を開き、仄かに染まる肌や張り詰めた乳房を隠しもせず、
ラクスは歌い続ける。

いつかまた 会えるよね……

――二度と会えない。あなたの傍にはいられない。
それを想うと微かに胸が痛んだ。せめてこの想いだけは彼の傍に。
「静かな――、あぁあっ!?」
ラクスの歌と思考はそこで遮られた。突然膣内で何かが暴れ出し、床へしゃがみ込む。
185投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:44 ID:s/Zy7mKP
「な……」
先ほど異物を押し込まれたのを思い出す。僅かな震動音を立てながら、それが今彼女の
中を刺激している。
「開き直られてもこちらは面白くないのでな」
スイッチを手にした男はそう言って彼女に近づき、しゃがんでいる彼女の体をひっくり返した。
「――あぅ……」
開かされた脚の間を、男達が目で犯している。ひくつき蜜を溢れさせ、続きを切望して
震えているそこをごつごつした指が弾き、ぴちゃぴちゃと淫らな音がする。
再び四肢を押さえつけ、充血したクリトリスを親指の腹で擦りつけると白い体が跳ねた。
「んっっ、あ、ふあぁっ! いやぁっ!」
「すごいですね、もうこんなに溢れさせている」
「嫌だ嫌だというわりにはよく鳴くな、真性の変態なんじゃないのか?」
乳房を捏ねられ花芽を擦られ、中で暴れる異物は震動の激しさを増し、ラクスは恐慌
状態に陥った。
「いやあああっ!やめて、やめてええっ! 助けて……キラあああっ!」
「それがあの少年の名前ですかな? おい、記録は取っているな」
「はっ、はい……」
蒼白な顔で若い取調官は頷いた。少女の痴態で自分が興奮しているという事実が、
彼を惨めな気分にさせた。
「お……お願いします……せめて、これを……っ!」
抜いて下さい、という言葉は突然彼女の顔を跨ぎ口に押し込まれた異物で掻き消される。
「――――っ!? んんっ…ぐ……」
「歯を立てないでもらえますか? お互い痛いのは嫌ですよね」
興奮を隠し切れない口調で脅した後、ラクスの髪を掴んで男は乱暴に腰を動かし始めた。
186投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:44 ID:s/Zy7mKP
口中と体内の異物から逃れようと身を捩じらせる姿が更に男達を煽る。腰を抱えられ、
何か熱いものの先端が押し当てられる。それが何なのか察して首を振ろうとしたが、
それすらも頭を押さえつけられままならない。
「いい具合に濡れてるな、これならすんなり入りそうだ」
「こちらは最近疲れ気味で、もう出てしまいそうですよ。……具合がいいせいかも
しれませんがね」
入れる、出す。二つの相反する単語が、今は両方とも不吉な言葉に聞こえる。悲鳴を
上げる事も逃れようと腰を引くことすらできず、ラクスは口中に男の精を、体内に男
そのものを受け入れた。
「こっちの締まりも中々……」
感嘆の吐息を漏らす男とは逆に、口腔を犯していた取調官がラクスの頬を張った。
「……っ、ぐ……歯を立てるなと言ったでしょう!」
咳き込みながらラクスが男の精を吐き出す。頬を張った男は彼女の髪を掴んでその上に
顔を擦りつけた。
「一度口に入れたものを吐き出すなんて行儀の悪い……自分で掃除なさい」
「きゃ……あ、あんっ!」
無理のある姿勢のまま、胎内で肉棒が暴れる。その先端が押し込まれたままの異物を
更に奥へと押しやり、ラクスを身悶えさせた。
「……んんっ……ふ…ぅ……あ、ぁ、あ、ああっ……!」
床に吐き捨てた男の精を舐めさせられながら、四つん這いになり後ろからラクスは
貫かれる。突っ立っていた取調官が彼女達に近づき、愛でるように白い尻を撫で回した。
「こちらの具合はどうかね」
「う……っ」
後ろの窄まりに触れられ、気持ちの悪さに低く呻く。
「ふう、今ので締まりが良くなりましたよ。後ろもいけるんじゃないですかね」
「……うし、ろ……?」
187投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:44 ID:s/Zy7mKP
あまり考えたくもない言葉を聞いたと思っている内に姿勢を変えられ、今度は彼女が
男に跨る形となる。自重で男をより深く呑み込み子宮近くで震える異物を感じ、気が
狂いそうな快楽に身を捩った。
「やあああっ! もう…許してください……あぁっ!」
男の上で彼女が身悶える度、接合した部分から粘着質な音が立てられる。後ろに何か
ぬるりとしたものを塗られたのを感じた途端、肉を裂かれる痛みでラクスは一際高く
悲鳴を上げた。
「い……いやあっ! 嫌ああああっ!」
「また締めつけがきつく……っ、出すぞ」
「や、やめて下さい、中は……中だけは……っ! いやああああああっ!!」
男の根元が膨れ上がったかと思うと、何かが彼女の中を広がっていく感覚に包まれた。
彼女の中から肉棒が引き抜かれた時ごぼりと音を立てて白濁した粘液が溢れ、汚されて
しまったと言う現実が突きつけられた。
ラクスの膣を犯していた男が果てた後、口腔を犯していた男が彼の代わりに入り、
責めは続いた。記録を命じられた若い取調官は片耳を塞ぎながら『キラ』という人名に
関する情報を記録し続けた。
188投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:44 ID:s/Zy7mKP


数時間後。
「――んんっ……ふ…ぅ……、ん……っ」
自ら腰に抱きつきながら、ラクスが肉棒を味わっている。二つの穴に男を呑み込み
ながら、盛んに尻を振っている。
「おら、また出すぞ」
男の言葉に吸いつく力を強める。低い呻き声と共に吐き出されたそれを嬉しそうに
彼女は飲み干し、次をねだるように指を吸い始めた。
「俺はもう出ねぇよ……おい、お前相手をしてやれ」
「!?」
突如指名され、年少の取調官はうろたえた。
「ねぇ……あなたのも、くださいな」
虚ろな目で誘う彼女の声にふらっと彼は立ち上がり、近づく。
「……ぅ……んんっ、ふ……すごいですわ……」
押し倒しそうな勢いでラクスは彼の前をくつろげ、うっとりした表情で怒張を頬張り
始める。どうしたらいいのかも分からず彼女の頭を撫でた時、小さな体がびくっと
震えた。
彼女が腰に手を回す。ホルスターの中の銃を抜く。身を離すにももう遅い。
「――ラクス嬢……!」
銃弾は正確に歳若い取調官の胸を撃ち抜き、次いで彼女が跨っていた男の頭を撃ち抜き、
振り向きざま背後の男の胸を撃ち抜いた。
「ど、どこにそんな気力が……っ!」
残った男が慌てて銃を抜くも、完全に気圧されている。ラクスは微かな笑みを浮かべ
ながら、男の股間と頭を撃ち抜いた。
189投下人 ◆yDvtXStOJ2 :03/06/21 17:44 ID:s/Zy7mKP
「いつかまた、会えるよね……」
歌いきれなかった歌の一節を不意に思い出す。
死んでも構わないと、否、死んでしまいたいと犯されていた間考えていた。それなのに
あの若い取調官の腰の銃を感じた途端、迷わず彼らを撃ち抜いた。
――会いたい。もう一度だけでいいから、あの人に会いたい。
ラクスは首を振ると机の上に這い上がり、通風孔の入口を外す。
この先がどうなっているか分からない。けれどもう一度だけあの人に会う為なら
何でもできる気がした。
小さく口ずさみながら、白い尻が闇の中へ消えていった。


190名無しさん@ピンキー:03/06/21 19:24 ID:v+l9toG1
Zカレー
191名無しさん@ピンキー:03/06/21 20:51 ID:MWSS/xIZ
現役中学生はエロゲオタ!!それもかなり痛い発言連発(w
みんなで通報してタイーホ祭りにします!
ttp://ww22.tiki.ne.jp/~s-matsu/index.htm←火華流のHP

↓祭開催地↓
第二次スーパーロボット大戦α攻略Part358
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1056013951/

彼を励まそう&言い訳ネタ募集祭り開催中!
192名無しさん@ピンキー:03/06/21 21:00 ID:cvTnKsia
ラクス・・・。
がんばれ!!!
193名無しさん@ピンキー:03/06/21 21:26 ID:GxZmaCxd
黄昏の文芸作家氏のアスラクの続きが読みたい今日この頃
194名無しさん@ピンキー:03/06/21 23:02 ID:bYwlvn2C
魔乳はオーヴに入港する時、
なんであんなイった後みたいなポーっとした表情してたんだ?
195名無しさん@ピンキー:03/06/21 23:49 ID:jzH3uqCS
>194
職業軍人だし、大西洋連邦は祖国でもあるし。
そんな彼女があっさりばっさり軍に見限られて一日二日ですからねぇ。
理解はしても得心はしておらんのでしょう。

今日は彼女が上着を脱いだおかげで久々のプルルンが拝めてよかった……
ここんところ、やっとこさ戦争らしい戦争をしてくれているし、
最初からこうだったらなぁ。
196黄昏の文芸作家:03/06/22 00:03 ID:HOMu4VyA
>>193
ならば書こう。その代わり「アスカガ」なんだが…。しかもエロくない。

「アスラン、どうかしたのか?」
「…ん、ああ…カガリか」 
 アスラン用に設けられた私室。 今のアスランはザフトではない。ジャスティスを持った
ままキラのフリーダムと合流し、オーブを守るため駐留していたのだった。
「少し…気になることがあったから」
「そっか…お前、裏切ったんだもんな」
 カガリはアスランがオーブに亡命してから、よく世話してくれていた。キラとの関係が
露見した際にはさすがに驚いたが、今はどうということはない。キラの姉であっても彼女は彼女だ。
「その…プラントに残してきた婚約者のこと…考えてた、とかか?」
「おいおい、何言い出すんだよ」
「だって…」
「俺はプラントを裏切った…それはラクスも同じことだ。今は…この戦いを終わらせること
しか考えてないよ…オーブのためにもな」
 ザフトを裏切った今、アスランもラクスと同様に反逆者である。本国の父は怒り狂っている
だろう。多分それはイザークも同様で、今度こそ戦場でまみえたらお互い、ただでは済まない
はずだ。オーブを戦場にしないためにも、早く地球を離れて宇宙に移った方がいいかもしれない。
「(あの『ネメシス』は、もう完成したんだろうか…? 本音を言えば、ラクスのことも気に
かかる…俺のジャスティスとキラのフリーダム…この2機で対抗できるのか…?)」
「…アスラン?」
「…悪い、また考えてた」
 ハハッと笑い、アスランは窓から身を離した。だがカガリは不安でならない…その笑顔が
いつか見れなくなる日が来る…そんな気がしてならなかった。
「そんな顔するなよ」
「でも…」
「この国もお前も…俺が守ってみせる…信じてくれ…」
197黄昏の文芸作家:03/06/22 00:06 ID:HOMu4VyA
カガリはアスランのこの言葉を信じたいと思いつつも、嫌な予感が頭から離れなかった。
特に連合が新開発した3機のモビルスーツ…一度はアスランとキラが撃退してくれたから
いいものの、あれの戦力は脅威だった。M1アストレイでは手も足も出なかった程だったし、
いくらアスランが卓越した操縦者でも…。
「…信じるからな」
「ああ、必ず守るさ」
「そうじゃない! お前が死ぬなって言ってるんだ!」
「お、俺…?」
 カガリが自分に好意を持っていてくれていることは嬉しい。だが、「死ぬな」とは…。
「心配するなよ…キラもいてくれるし、ディアッカだって…」
「アイツらは強いからいい…でも、お前は弱いじゃないか!」
 泣き出すカガリ。あの時の様にむなぐらを殴ってきて、肩を鷲づかみにされる。
「カガリは…あの島の時も、俺が助けられた時も…泣いてたよな…」
「お前がいなくなるのが怖い…お前と話せなくなるのが怖い…お前の声を聞けなくなるのが
怖い…それが理由じゃ悪いか!?」
「カガリ…」
 強気な彼女の涙にアスランは戸惑いながらも、しっかりと受け止めてやった。彼女の引き
締まりつつも柔らかな体はラクスとは違った意味で魅力的で…と、そんなことを考えてる場合
ではない。
「分かったから…は、離してくれ、カガリ…」
「嫌だ!」
「(参ったな…)」 
 そう言えばカガリと契ったのはもう随分前の様な気がする。オーブに来たのはつい数日前
のことだと言うのに。あの時は未経験のカガリが痛みに耐え切れずにアスランの背中を引っかい
たりと、かなり痛い目に合わされた。ラクスによって少しは知識を得たアスランなりの配慮
が逆手に出てしまい、今でも背中がヒリヒリするくらいである。

これ、一応>>19の続き。正義がどう裏切るか分からんから適当でスマソ。
198名無しさん@ピンキー:03/06/22 00:56 ID:JxIbrjPS
>>197
イイヨ〜。続き楽しみにしていいでつか?
199名無しさん@ピンキー:03/06/22 01:09 ID:T+AL6CMD
>黄昏の文芸作家氏
乙。イイ〜、荒れやすい某スレでも続きを待っとる人間がおるぜよ〜とアピールしとく
200黄昏の文芸作家:03/06/22 01:28 ID:HOMu4VyA
>>198 >>199
最近、種書いてなかったから心配してた、と言ってみるテスト。
遺作と不霊のSSも完結させんといかんのに…何やってんだ、俺は…。

ま 、 さ っ き ま で タ ー ン エ ー 見 て た ん だ が (w
201名無しさん@ピンキー:03/06/22 02:02 ID:nhRySk8R
>>197
カガリの初体験が気になるぜ。
引っかき傷は痛いんだよなぁマジで、抉れて。
202名無しさん@ピンキー:03/06/22 03:04 ID:QjX2Tew9
>>196-197
カガリたん(*´Д`)ハァハァ
黄昏の文芸作家氏、続き楽しみにしてます
203黄昏の文芸作家:03/06/22 03:12 ID:HOMu4VyA
>>202
そこまで言われたら書くしかないな…今回は痔も出張ってニギヤカ(w

「♪ 宿れ 宿れ 宿れ〜 月の球よォ〜 ♪ アスラン、入るぜ?」
 アスランの部屋を訪ねる者が1人…ディアッカだった。
 これを聞いたアスランとカガリは同時に顔を見合わせ、カガリの方から離れた。少しだけ
足をずらし、距離を置いた感じで立って身構える。
「邪魔するぜ…おっと、姫さんもいたのか」
「あッ…ああ、今後の戦況のことで、ちょっとな…」
「そうかい、そいつは結構。何せ、俺達は裏切り者なんでね…今更あっちに戻って処罰される
なんてゴメンだし、しばらくはオーブにいさせてもらいたいもんだねえ?」
「オーブは中立国だ。今のお前達は亡命者…この国の民だからな」
「…」
 カガリがオーブの姫だと分かったのは、アークエンジェルをオーブの手前まで追い詰めた
時だった。あの無人島で出会った少女とここまで関わることになろうとはアスラン自身も
予期していなかったが…運命とは不思議なものだ。しかもキラの双子の姉だったとは…。
「で、俺に何か用だったのか、ディアッカ…?」
「それそれ。あのM1アストレイとかってMSのパイロットの姉ちゃん達がいるだろ?
その姉ちゃん達が今夜遊びに行かないかって言ってんだけどさ、アンタもどうよ?」
「あ、遊びって…」
「ザフトにいた時は庶民の娯楽なんて楽しんでる暇、なかったからな。俺はフラガ兄貴や
ミリィと一緒に行くつもりだけど、アンタも誰か誘って来いよ。キラとかどうだ?」
 ケラケラと笑うディアッカに対し。アスランはどう対応していいか分からない。
ディアッカの手前もあるが、カガリの視線が…。
「(…睨むなよ)」
「どーすんの? 行くの? 行かないの?」
「そ、そうだな…カ、カガリはどう思う?」
「お前の好きにすればいーだろ…何で私に聞くんだ!?」
204黄昏の文芸作家:03/06/22 03:13 ID:HOMu4VyA
「だ、だってお前…一応、オーブの姫だし…街で遊ぶにも許可とかいると思って…」
「〜ッ! 知らん!! 勝手にしろ、バカッ!!!」
 いきなり怒り出したカガリはディアッカをキッとすごい形相で睨みつけながら、部屋を
出て行ってしまった。残されたのはアスランとディアッカの2人…。
「俺…何かカガリの気に障る様なこと…言ったか?」 
「さあ? 姫さんにも姫さんなりの事情があんだろ…で、どーするワケ?」
「…悪いが、俺、そういうの興味ないから…」
「お堅いねぇ…ま、それならしゃーないわな。仕方ねえなぁ…キラ当たりを誘うか…」
 ヘヘッと笑い、ディアッカも部屋を出ようと背を向けた。
「でもよぉ、アスラン…俺達、いつ死ぬか分からないんだぜ? 生きてるうちに、やりたい
ことはやっといた方がいいと思うけどなぁ、俺は」
「…ああ、そうだな」
「じゃ、そう言うことで。 ♪ 時が未来に進むと 誰が決めたんだ〜 ♪」
 どこで覚えたのか知らないが、ディアッカは鼻歌を口ずさみながら出ていった。
遊びに行く、というだけで、そんなにはしゃげるものなのだろうか?
「(俺も月にいた頃は…キラに振り回されて色んなとこで遊んだっけなぁ…)」
 あの頃より以前に自分はキラに振り回されてきた…そして今はカガリに…。
「(! そうだ、カガリ…!)」
 さすがに怒らせたままでは気分的にも気まずい。早く後を追わねば…。
「(でも…どこ行ったんだ…アイツ?)」
 アスランもオーブに来たばかりで地理には疎い。カガリを探すとなるとなおさら…。
「(あぁ…もしかしたら…)」

 オーブ・G格納庫。アークエンジェルから出され、整備を受けているフリーダム・ジャス
ティス・バスター・ストライクの4機のG。その傍らには数機のM1アストレイの姿も見える。
「あら…アスラン君、どうしたの? OSの書き換えなら済んだはずでしょ?」
「あの…カガリ、来てますよね?」
 アスランが話しかけた女性…アストレイシリーズ・スタッフの1人、エリカ・シモンズだった…。  
205黄昏の文芸作家:03/06/22 04:31 ID:HOMu4VyA
「ん〜、そう言えばGの足元辺りをウロウロしてた様な…」
「(アイツ、やっぱり…)そうですか、ありがとうございました)」

 ジャスティス・コクピット内。
「グスッ…アイツは…人の気も知らないで…ッ!」
 コクピットの中で不貞腐れて丸くなっていたのは…カガリだ。
「(あの時だって…私は『痛い』って言ったのに…)」
 アスランはデリカシーが足りないのだと思う。と言うか、キラにしろディアッカにしろ、
無神経と言うか空気が読めないというか…カガリにとって、コーディネーターはそんな
人種だったのだろう。それが好意を持っている相手だと尚更なワケで…。
「謝りに来たって…絶対に許さないんだからな! まぁ…ここなら分かるハズないし…」
「何が分からないんだ?」
「え…ええッ!?」
「迎えに来たぞ…お姫様」
 コクピットハッチを開ける者…アスラン以外にいない。ジャスティスのコクピットを展開
する起動コードはアスランとカガリしか知らないのだから。
「やっぱり…ここで不貞腐れてたんだな?」
 キョロキョロと周りを確かめ、整備員の類がいないことを確かめると、アスランはコクピット
に乗り込むと同時に、あっちに行けと言わんばかりに暴れるカガリを押さえ込む。
「そんなに叩かなくてもいいじゃないか」
「う…うるさい! 何だよ、何しに来たんだ!?」
「ここなら…お前が居ると思ったからな」
 よいしょ、と座席に座り、カガリを膝の上に乗せつつ、アスランはコクピットの起動ハッチ
をロックした。この中なら防音機能が働くため、いくらカガリが怒鳴っても外には聞こえない。
「なぁ…俺、何かお前を怒らせる様なこと…言った…かな?」
「…私に言わせるつもりなのか!?」
「だって…お前が急に部屋を出て行くから…何か、心配だったから…」
206黄昏の文芸作家:03/06/22 04:31 ID:HOMu4VyA
「…ところで、何で私がココに居るって分かったんだ?」
 アスランの膝の上で、カガリは腕を組みつつお冠状態だった。鈍感な割には、何故、自分が
隠れている場所が分かったのか…ふと思ったのだが…。
「…かくれんぼ」
「はぁ!?」
「昔、俺の家でキラとかくれんぼしてた時な…アイツ、俺の部屋の押入れの中に隠れてたんだ。
俺が必死になって家の外とかを探してたのにさ…盲点だろ?」
「それが私とどう結びつくんだ!?」
「まあ、最後まで聞けよ…」
 また叩かれてはたまらない、とアスランはカガリの腰に左手を回しつつ、右手で頭を押さえ
ながら話を続ける…。
「俺がやっと見つけた時には…アイツ、隠れ疲れて寝てた。隠れるのって、意外と神経使う
からな…コーディネーターなら、神経研ぎ澄ましたりして尚更だし…」
「…」
「で、俺、思ったんだ。『ああ、コイツが疲れて寝ちゃったのは、俺のせいなんだな』って。
俺がもっと早く見つけてやれば、キラは隠れ疲れることなんてなかったんだ…って」
 ハハッとアスランは懐かしそうに笑う。だが、カガリはそれでも納得がいかない。だが…。
「だからさ…カガリも…俺の身近な場所に隠れてるんじゃないかって…思ったんだ」
「私とキラは姉弟だが…アイツみたいに隠れ疲れて寝るなんてヘマはしないぞ!」
「でも、俺を待ってたんだろ…?」
「そッ、それ…は…」
「待たせて悪かった」
「え…?」
「すまなかった…お前を独りにさせてしまって…『一緒にいよう』って約束したのにな…」
 あれだけ「謝っても許さない!」と思っていたカガリだが、いざ面と向かって謝られると…。
「な、何言ってんだッ!? ちょ、調子狂う奴だな…ま、まあ…そこまで言うのなら…許してやっても…」
 腰に回された腕の力が少しだけ強まったのを感じ、カガリは紅潮しながらもアスランの
謝罪の言葉を受け入れた。さっきまでの怒りは治まり、今はアスランの虜の様である…。
207黄昏の文芸作家:03/06/22 04:34 ID:HOMu4VyA
さ〜て、寝るか…と思ったら、もう朝かよ! 
夜更かしは美容と健康の大敵なのによ〜!
208名無しさん@ピンキー:03/06/22 04:52 ID:IjqxVWko
またしても良い所でっ!!!(;´Д`)ハァハァ
黄昏の文芸作家氏、続きを熱望しとります。
209名無しさん@ピンキー:03/06/22 05:46 ID:QjX2Tew9
>207
ちくしょー起きててよかった(*´д`)ハァハァ
また良い所でとめてもうもどかしいよ放置プレイまっさかり(;´Д`)
そのうえ漏れの萌えツボをついてくるんだからもう辛抱たまらん
黄昏の文芸作家氏は漏れにとってネ申

続き楽しみですщ(゚Д゚щ)黄昏の文芸作家氏 カモーン
210名無しさん@ピンキー:03/06/22 06:45 ID:ix7BExVc
おお、黄昏の文芸作家が大作投下やってくれますたな!
アスランとカガリに加えて痔も乱入。最高イイスネ!!

>アスランの膝の上で、カガリは腕を組みつつお冠状態だった。

こういうさりげない表現がカガリらしくて微笑ましい。
ウマー(;´Д`)ハァハァ 
続きもマターリと楽しみにしてます。
211名無しさん@ピンキー:03/06/22 06:51 ID:ix7BExVc
ageちまったスマソ。
212_:03/06/22 07:26 ID:5Mr8HEnY
213名無しさん@ピンキー:03/06/22 07:34 ID:n2uZfm9R
214_:03/06/22 07:41 ID:5Mr8HEnY
215名無しさん@ピンキー:03/06/22 08:36 ID:JLYT7BjP
216名無しさん@ピンキー:03/06/22 09:20 ID:i9RDxbNO
217名無しさん@ピンキー:03/06/22 12:03 ID:A+kAT7Nv
ごめんなさい、アスカガやってる中、昨日でキラカガに火がついちまいますた…
218名無しさん@ピンキー:03/06/22 12:52 ID:E5It8pOY
>>217
期待。
219217:03/06/22 12:57 ID:KznMmHm5
>>218
俺は全く文章書けないのよ…職人じゃないのよ…
勘違いさせてスマソ
220ラクスLOVE:03/06/22 14:14 ID:vc8mBIlN
僕はアスランを殺した・・・・・・・
キラ「まぶ・・・・・・・しい・・・・・」
そこは小さな個室で太陽の光と鳥の鳴き声が聞こえた・・・
キラ「僕は・・・・・いきてる・・・・?」
てゃんでぃ!
とどこかで聞いた声がした・・・・
ラクス「お目覚めになられましたか・・キラ」
キラ「ラクス・・・・・・・・さん?」
ラクス「まぁーお名前を覚えててくださったのですか?」
キラ「僕はいったい・・・・・・」
ラクス「わたしのハロが倒れているところを見つけて
     ここにわたしが移したのですわ・・・」
とキラの顔を見ると泣いていた・・・・・・・
ぐすっ・・・・・・・・・・えぐっ・・・・・
ラクスははじめてみる男の泣き顔に少し戸惑った
キラ「僕はアスランを・・・・ぐすっ・・・・アスランを」
ラクス「そうですか・・・・・・・・・・・・・」
そういうとラクスはキラをぐゅっと抱きしめた
221ラクスLOVE:03/06/22 14:16 ID:vc8mBIlN
ラクス「とてもつらい思いをしたんですね・・・・」
いい匂いがした・・・・・女の甘い香り・・・
フレイと一夜をともにしたがまた違ったやさしさを感じられた
そして・・・たまらなくなった・・・・・
キラはコーディネーターの脅威的な力を使いラクスはベッドに
寝かしつけた・・・・
はぁはぁ・・・・・と息遣いが荒くなっていく
ラクス「キラ・・・・・・・」
そうつぶやいたときラクスは服を脱がされた
ラクス「きゃっ」
キラ「はぁはぁはぁ・・・ハァハァッ」
そしてキラは下着姿になったラクスの胸を揉んだ
ラクス「はぁっ・・・はぁ・・・・・あぁっ・・・・・」
キラ「乳首・・・・・たってるよ」
ラクスは顔が赤くなった
ラクス「んんっ・・・・・・はぁぁっ・・・・・はぁっ・・・」
キラとラクスの息遣いがさらに荒くなっていく
そしてキラは下の服を脱がしラクスは完全に下着姿になった
ラクス「恥ずかしい・・・・・・ですわ・・・・でもキラ様なら」
キラは意外なラクスの反応に驚いた。
そして下着の上から下の方へと手を動かした
くちゅ・・・・ぐちゅ・・・
キラ「もう・・・・濡れてるよ」
ラクス「いわないで・・・・・・・・・」
そしてキラは下着をすべて脱がした
あそこは大洪水だった・・・・

222ラクスLOVE:03/06/22 14:16 ID:vc8mBIlN
ラクス「キラ様・・・・口・・・・・・」
そしてふたりは唇を合わせた・・・・
舌をからませお互いを確認する二人
ねちゅ、ねちゅ・・・・
キラ「次は・・・・・・・」
キラはラクスの秘部にとりかかろうとしたとき
ラクス「キラさま・・・・・そこ起ってますわ」
そういうとラクスはキラのズボンのファスナーをあけ
キラの男根を口にくわえた
キラ「ああっ・・・・」
じゅぷっ・・・じゅぷっ
キラ「いっ・・・・・・イク!」
キラはいつもならもう少し持つがしばらくオナニーも
していなかったのでたまっていたのと
未経験の少女とはおもえないほどうまかったのだ
そしてラクスの歯が当たった
キラ「あっっっっ」
ピュッピュッピュュッ
ラクス「あぁっっっ!!!!」
僕の精液はラクスの口の中にすべて含まれた
キラ「飲んで・・・」
ごくっごくっと少女は顔を引きつりながら
男のものの液をすべてのみ干した
ラクス「まずいですわ・・・・・けどこれが
キラの愛情なのですわね・・・」
そのかわいい一言に余計に愛らしくラクスが見えた
223ラクスLOVE:03/06/22 14:18 ID:vc8mBIlN

キラ「じゃぁ次は僕の番だ」
くちゅ・・・・くちゅくちゅ
キラはラクスの秘部に指を入れた
少女のそこはかなり濡れていた
ラクス「ああっ・・・・はぁはぁぁぁぁっ・・・・・・んくぅっ」
そして出したばかりのキラの男根もすでに起っていた
キラ「いれるよ」
ラクス「はいキラ・・・あっ・・はぁはぁ・・様・・・」
そして処女のラクスの膣に根元までいれた
ラクス「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!」
キラ「きつい・・・・・んっ・・・・・・動かす・・・よ」
はじめての少女の膣は
とてもきつくすでにイきそうになっていたが
キラをこらえ手をラクスの腰に当て動き始めた
じゅぷっ・・・・じゅ・じゅぷっ
いやらしい音が部屋に響く、ラクスも慣れたのか
痛みではなく快感に変わっていった
224ラクスLOVE:03/06/22 14:18 ID:vc8mBIlN
ラクスも自ら腰を動かし始めキラとラクスは
一体になっていることを自覚した
キラ「はぁはぁっ・・・・ラク・・・・・・ス」
ラクス「あっ・・・・・はぁああぁっ・・・・キラ・っ・・・・・・」
キラ「いく・・・・・・・よ」
そういうとキラの動きはさらに速くなった
じゅぷっじゅるじゅく
パンパンパンとリズミカルな音も聞こえていた
キラ「でっ・・・・・・・・・でるぅっ」
ラクス「膣にだして!!!!はぁぁぁぁぁぁっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
びゅっ・・・・・ぴゅっぴゅっ



戦争はコーディネーターの勝利で幕を閉じた
アスランは結局どうなったのかわからない・・・
うわさではオーブの人と結婚したそうだ・・・
僕も・・・・・・・・・
ラクス「どうしたの・・キラ様?」
そう僕にも太陽の女神の微笑がここにいる・・・・・
225217:03/06/22 14:52 ID:JF4rFVKz
ラクスLOVEさん、乙

やっぱり218氏に勘違いさせてしまったのでいずれ埋め合わせさせてもらいます
パソコンが長期使えないため、携帯からで読みづらくなるでしょうが…
226名無しさん@ピンキー:03/06/22 16:19 ID:MIaZdvz+
>黄昏の文芸作家氏
何時の時代も、狭いコクピット男女2人乗りは萌えますなぁ、密室(;´Д`)ハァハァ
イザフレともども続き期待しとるよ〜
227名無しさん@ピンキー:03/06/22 16:32 ID:IuMe8lXf
>>225=217
マジ(・∀・)すか1?
楽しみにしてます!
読みづらくても気にしないっす。
228217:03/06/22 16:55 ID:JF4rFVKz
アークエンジェルがオーブに入港するやいなや、金髪の少女が息を切らせて中に駆け込んで来た。
ある事を確かめる為に。

「キラぁ!!」
そう呼ばれた少年は聞き覚えのある声に振り向くと
突然抱きつかれ、その勢いで通路に倒されてしまった。
「このバカァ!!」
そう言われて驚いたキラに、金髪の少女カガリは涙を流して、キラの胸を叩く。
「お前!!…お前っ!!死んだかと思ってたぞ!!この野郎!!」
「ごめん…」
「本当に生きてるんだな?」
「生きてるよ…戻って来たんだ…」
そう言ってキラは笑いかける。
229217:03/06/22 17:04 ID:pEru4EOe
つもる話もここじゃなんだから…という事で、キラとカガリは部屋で話すことにした。
「そっか…アスランに会ったんだ」
「お前を探しに行って、見つけたのがアイツだったんだ…
めちゃくちゃ落ち込んでたぞ、アイツ。
お前を殺したって…泣いてた…」
カガリの言葉に、キラはアスランの事を思った。
「あの時…僕は彼の仲間を殺した。アスランは…トールを殺した。
どうしようもなかった…僕も…きっと…アスランも…」
「小さい頃からの友達だったんだろ?」
キラはカガリがそこまで知っている事に驚いたが、キラは昔を振り返ることにした。
230217:03/06/22 17:12 ID:p3Lbl5O6
「アスランは昔からすごくしっかりしててさ…
僕はいつも助けてもらってた」
キラのその言葉に、アスランは今でも大切な友達という認識を持っている事を見出したカガリに、ある疑問が生まれた。
「なんで…その…そんなヤツと戦ってまで、地球軍の味方をしようなんて、思ったんだ?」
「えっ?」
「いや…だってさ…お前、コーディネーターなんだし
そんな友達と戦ってまでなんて…何でだよ?
それに…アイツ…アスランも決して悪いやつじゃないし…助けてもらったし…その…」
そう言って言葉に詰まるカガリを見て、キラに一つの推測が浮かんだ。
231217:03/06/22 17:21 ID:4MkY7Dk8
「ねえ…カガリ。その…さ、アスランの事好きなの?」
「なっ!?わ…私は…ただ」
キラに突然、不意を突かれた質問をされ慌ててしまうカガリ。
「アスランは…いいヤツだしね。いいんじゃ…ないかな」
キラはそう言ってカガリに微笑みかける。
カガリはその優しさがその時、小憎らしく思って、歯痒くてならなかった。
アスラン以上に、キラの事が好きだから。
「…こんの…鈍感…」
「へっ?カガリ…何が…」
「お前の事だ!!このバカ…!!
私が…私が…好きなのは…!!」
その先が言えなかった。
キラが好きだと。
232217:03/06/22 17:34 ID:A+kAT7Nv
こうまで言われても気付かないキラは…
「アスラン…でしょ?」
ハテナ顔でそういうキラの顔と言葉に、カガリの怒りが頂点に達し、
「お前だ!!このバカァ!!」
怒りに任せて自分の気持ちを告白してしまったカガリは頬を赤らめて、
目を大きく見開いて茫然としている。
もちろんキラも。
「あっ…」
「えっと…カガリ…その…今のって…告白…だよね?」
恥ずかしくて目から火が出そうなカガリは、キラをまともに見れず、
赤面しながら目を背けていたが、キラの言葉で追討ちをかけられる。
233217:03/06/22 17:43 ID:r4RQtJo9
「それ以外に何があるんだよ!!
…ほんっとにバカ!!このバカバカバカバカバカ…」
「そ…そこまで言うことないじゃないか!!
でも…嬉しいよ…すごく…」
「あ…そ…そうか」
キラの意外な答えに戸惑ったカガリをキラは見つめる
「僕も…カガリの事…好きだよ」
そう言ってキラはカガリの口唇に自分のそれを重ねた…

口唇を重ねるだけかと思っていたカガリの口内に異物が侵入してくる。
キラの舌だ。
「ん…ちゅあ…キ…ラ…そん…な…んちゅ…れろ」
「カガリ…んむ…」 はぁ…という吐息と共に一度口唇を二人が離す。
234217:03/06/22 17:51 ID:lnsS78U4
透明な糸が二人の口唇を繋いでいた。
カガリはそれが自分とキラを繋いでいる絆の様に思えて、
その糸を紡ぐように、再びキラの口唇にキスをする。
「はん…キラァ…ちゅ…好き…ん…こく…こくん…ちゅあ…」
「カガリ…僕も…れろ…んは…」
ぴちゃ…ぴちゃ…と水音を立てながら、口内に互いの唾液を交換し合い、
それを飲み込みながら快楽を求め合うように舌を絡めていく。
カガリはキラと会っていなかった時を取り戻すかのように、キラを求めていた。
もう逢えないと思っていた。
自分の気持ちを伝える事なく終わってしまうと思っていたからだ。
235217:03/06/22 17:54 ID:EULO0aGh
読みずらいし、エロくないし…文才ないし…ホントスマソ
今日はもう限界です。たぶん需要もないだろうし…
また気分が乗れば続き書きます。
236名無しさん@ピンキー:03/06/22 19:09 ID:bZhlCidn
>235
評価なんてのは全部書いてからじゃないと出来ないものですし
あまりテンション下げないでがんばってください。続き期待してます。


今日近所のスーパーの新装開店で島原産「フリーダムきゅうり」なるものを発見
思わず(・∀・)ニヤニヤ
きゅうりの4倍以上の性能に魔乳艦長もうっとり
237名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:00 ID:CHxWntQn
238名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:24 ID:Dwhxmw91
239名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:38 ID:Dwhxmw91
240名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:39 ID:jsjIBmvK
Sakata"SEED"さんの「フリーダムきゅうり」
ttp://www.sakataseed.co.jp/freedom/recipe/recipe02.html
241名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:48 ID:VC8nn0ds
>「フリーダム」は両端を切り落として縦半分に切り、種の部分をスプーンでくり抜いて

要約するとフリーダムの両手を切り落としコクピットのキラを引きずり出すということだな
最終話辺りのネタバレ?
242名無しさん@ピンキー:03/06/22 21:46 ID:awpZdgO5
>>217
いや、
自分キラカガ萌えなんでかなり良かったっスよ。
ただ個人的には、昨日の例のシーン、
カガリがキラ押し倒して、
最後見つめ合うところで絶対キスだと思ったんだよなー(w
243名無しさん@ピンキー:03/06/22 22:30 ID:Dwhxmw91
244217:03/06/22 22:36 ID:JEjkQ9CV
>>242
期待にそえず…申し訳ない…
応援してくれる人はいるようなので…続き書いたけど長いので暇を見つけては投下します…とりあえず少し投下
245名無しさん@ピンキー:03/06/22 22:40 ID:XC//T6TK
218で期待した者でつ。
漏れが勝手に勘違いしたことなのに、217氏の意気を感じますた。
なんというか、将来性を感じさせる作家がひとり誕生した瞬間に出会えたのかな。
ガンバッテクダサイ。
246217:03/06/22 22:43 ID:4MkY7Dk8
そんなカガリの思いをよそに、キラはカガリの服を脱がせていく。
そして、下着姿になったカガリを見た。
「…やっぱり女の子なんだね」
「…何か言ったか?」
「……いや、何でも…カ、カガリが可愛いなってことだよ」
途中にいつものようなやりとりを交えながら、キラはカガリをベッドに押し倒し、カガリのブラを胸の上方にずらし、乳首を吸った
「ちゅぱ…ちゅ…」
「……んん!!は…ふぅ…うんっ」
わざと音を立ててカガリの乳首を吸う
今まで誰にも触れられることなく成長した、形のいいカガリの胸。
247217:03/06/22 22:50 ID:r4RQtJo9
カガリは好きな人に胸を吸われていると思っただけで興奮し、可愛らしい声を出す
「カガリの乳首、固くなってきたよ」
キラはそう言うと、親指と人差し指で摘むようにカガリの乳首をいじりまわしたり、人差し指でツンと立った乳首をつついたり、押し込んだりした
「やぁっ…バカッ…!!いちいち…そんな…コト、あぁ!!ふぁ…ん…」
唾液で滑りのよくなった胸を鷲掴みにして、円を描くようにして弄る。
女の子の感触を味わったキラは…
(フレイよりも柔らかいな…)
などと考えていた
「キラぁ…!!そんな…胸…ばっか…り…ひぁ!!あぁぁ…」
248217:03/06/22 22:57 ID:syo8v+nY
「そうだったね。ゴメン…カガリのおっぱ いが気持ち良くてさ」
「なっ…!?」
キラのその一言で、カガリは顔を桃色に染め俯いてしまった
キラはそんなカガリが可愛いと思い、キスをする
「ん…んむ…」
キスをしながらキラの手はカガリの太股に伸びてきた
下着の上から秘部をなでられるかと思いきや、いやらしく太股から秘部までの道をなでていく
「ん…やぁ……キラぁ…」
「どうして…ほしい?カガリ…」
「この…野郎…わかってる…くせ…に…ふぁっ!!」
「わからないよ…カガリ。僕…鈍感だからさ…」
249217:03/06/22 23:05 ID:8niwNuth
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
カガリは恥ずかしさを感じて、うつむいて耳まで真っ赤にして答えた
「……ココ…いじって…頼む…から…」
そう言うとカガリは足を開いて秘部を指さした
「わかったよ…カガリ…それじゃ…」
キラは微笑んで、カガリの秘部を下着の上から撫で上げる
下着はすでに濡れていて、指を内部に動かす度にクチュクチュといやらしい音がした
「…はぁ……キラ…イイ…!!もっと…もっと…あぁ!!あっ…あっ…」
「カガリ…脱がすよ」
キラはそう言うと、カガリの下着を脱がせた
250217:03/06/22 23:12 ID:dtMSy18j
パンティと秘部を愛液が繋いでいたが、脱がせきると、それもすぐ消えた
一糸纏わぬカガリの姿を見て、キラは見惚れてしまった
「…キラ?」
「あっ…ゴメン…その…カガリ…すごく綺麗だよ」
そう言ったキラの視線の先にはカガリのピンク色の秘部があった
「…コラ!!どこ見てんだ!!」
「だって…本当にそう思ったんだよ」
(フレイよりも…ね)
「……ありがと」
最初は怒ったカガリだったが好きな人が気に入ってくれたと思うと、少し嬉しくなり、照れながらも礼を言った。





まだまだ続きますが今日はもう寝ます
251名無しさん@ピンキー:03/06/22 23:20 ID:/tKPnKhi
>>217
イイ!!!!!
カガリのマムコはやっぱツルツルでつか?
252ジャスティスとまと:03/06/23 00:06 ID:nIoZ7xj2
「うん…。」
トールの問いかけにミリアリアが頷くのを確認すると、ミリアリアの足をさらに開かせ、
トールは宛てがったものを体重をかけて、ミリアリアの中にゆっくりと割って入り込ませた。
「んっ…!!」
「大丈夫?」
まだ先端が入っただけだというのに、ミリアリアは、
異性との初めての行為のために顔を歪めてしまう。
「へ、平気…。」
ミリアリアはゆっくりと息をはいてから、トールを心配させまいと健気に答えた。
「でも…。」
自分を気遣うトールに対し、微笑みながら答えるミリアリア。
「私、トールと早く一つになりたいから…。」
やせ我慢でも何でもなく、彼女は心からそう思っていた。
「ミリィ…。」
トールの呼びかけに、ミリアリアは今度は無言で頷いた。
それを見てトールはミリアリアの足を脇に抱え直し、
彼女の腰を両手で掴んで力を込める。
「んっ…くぅっ!!」
ミリアリアの手は痛みに耐え得るため、シーツをギュッと握り締める。
余り長くは苦しめまいと、トールは腰を使って一気に彼女の純潔を奪ったのだった。
253ジャスティスとまと:03/06/23 00:07 ID:nIoZ7xj2
「うおっ…。」
勢い余って、トールはズルリと根元までミリアリアに収めてしまった。
ミリアリアと結ばれたという実感と、彼女が締め付け与えてくれる快感で、
そのまま果ててしまいそうになるのをトールはなんとか我慢した。
「何…トール?」
ミリアリアにはそれが分からず、トールのあげた声に不安を感じてしまう。
「あっ、いやぁ何でもない…。」
トールは初めて同士にもかかわらず、ミリアリアと一緒にイクという願望を持っていた。
それなのに、こんなとこでイってしまったらシャレにもならない。
「痛くはないか…?」
ミリアリアは優しい顔で、トールを見ながら軽く首を振る。
痛くないはずはなかったが、トールに余計な気を使わせたくはなかった。
「でも…しばらく、このままでお願い…。」
「あぁ、分かった。」
しばらくの沈黙の後、照れながらミリアリアがトールに切り出した。
「…エッチ…しちゃったわね…。」
「そ、そうだな…。」
改まってこう言われてトールも照れてしまう。
下を向くと、トールのものは確かにミリアリアの中に収まっているのが分かる。
栗色の淡い恥毛が少し、純潔の証しに染まっていた。
「私で…後悔してない?」
トールが下を向いた事に勘違いしたのか、ミリアリアは心配そうな顔で尋ねた。
254ジャスティスとまと:03/06/23 00:08 ID:nIoZ7xj2
「なっ、何で後悔なんかするかよ!! そっちこそ…俺なんかで…。」
食いかかるように言ったかと思えば、最後は目を逸らしてしまい語調が弱まる。
そんなトールに、ミリアリアは身体を少し起こしてトールの鼻の頭を人差し指で軽く小突いてやる。
「もう…ここまでしておいて後悔なんかしてないわよ…。」
「ミ、ミリィ…。」
分かってるでしょ、と呆れたように言うミリアリアの答えに、
トールの顔はパァッと明るくなった。しかし、
「その代わり、後悔をさせないようにね。トール君?」
とミリアリアはウインクして彼氏君の鼻を再び小突き、トールはクギを刺されてしまう。
「あっ、と…えっとぉ…。お、俺、ミリィの事、大切にするから…。」
そんなトールのセリフを聞いて、プッと吹き出すミリアリア。
「な、なんだよぉ…。まぁ、ちょっと臭かったかもしんないけど…。」
ミリアリアは片手で笑っている口元を隠し、もう片手で違う違うと手を振る。
「それって手を出した相手に言う言葉じゃないでしょぉ。でも…嬉しいけどね…。」
そういわれてトールは改めてミリアリアと一つになっている事を思い出した。
ミリィと裸で抱き合って…エッチしてんだよな、俺…。
ミリィの身体、柔らかくて温かいし、中もすげぇ良いし…。
「どうかした?」
トールの中で、ミリアリアともっと深く結び付きたいという欲求が沸き起こる。
「そろそろ動いても良い…?」
255ジャスティスとまと:03/06/23 00:09 ID:nIoZ7xj2
「トール…。」
ミリアリアは相手の目を見て言った。
「うん、もう大丈夫だから…。」
初めての痛みが、そうすぐ無くなるわけわない。
だがミリアリア自身もまた、トールとの行為を求めていた。
好きになった人との初めての交わりを、最後までやり遂げたい。
何よりも愛する人に、自分の身体で気持ち良くなって欲しい。
ミリアリアの思いは、ただそれだけだった。
「行くぜ…。」
トールの顔が少し遠のくのと一緒に、中のものがズルリと引き出される感じがして…。
「ん、あぁっ!!」
ゆっくりとそれが、再びミリアリアの奥に入って来る。
ミリアリアにとって、その痛みは苦痛ではなかった。
トールの律動によって生まれるそれは、愛しく尊いものにさえ感じられる。
「はぁ、はぁ、はぁ…。」
少しずつトールの動きが早まって来ていた。
256ジャスティスとまと:03/06/23 00:09 ID:nIoZ7xj2
当初のミリアリアと一緒にイクなどという考えは、最早トールの中には無かった。
ただ腰を打ち込むだけの、快楽の虜になっただけの幼いセックス。
男の独りよがりな、女を性のはけ口としか見ていないような…。
「ミリィッ…。」
だがそれは違った。
「トール…。」
快楽に溺れつつもトールはミリアリアの名を呼び、彼女はそれに答えた。
ちゃんとトールは、私を抱いてくれてる…。
女の子を抱いてるんじゃなくて、私を抱いてくれてるんだ…。
こんなトールだからこそ、ミリアリアは彼を受け入れられた。
そして、そのトールは今にもイキそうなのを我慢している。
「トール、私っ…!!」
「うぅっ!!」
ミリアリアが言うと同時、トールはミリアリアを抱き締めて、
最奥を突いて、そこで溢れんばかりの若い精を解放した。
「あっ…、トール…。」
トールの腰は痙攣しているかのように震え、ミリアリアの中に注ぎ込み続ける。
ミリアリアもまたトールにしがみつき、愛する者の放つ迸りを奥に感じていた。
ゾクリとしたものが、子宮から全身を駆け巡った感じがした。
そしてミリアリアの中から抜け落ち、息を荒げたままで、
力無く上にのしかかるトールを、ミリアリアはその胸で優しく抱き止めてやった。
257ジャスティスとまと:03/06/23 00:11 ID:nIoZ7xj2
 「俺、サイ・アーガイル。」
 「僕はキラ・ヤマト。」
 「私はミリアリア・ハウ。よろしくね。」
 ミリアリアがみんなと知り合ったのはカトウゼミに分属された時だった。
 研究室への最初の集合時間の少し前のこと。
 先に来ていた三人はお約束の自己紹介をしあっていた。
 この時、他意は無かったのだが、自分の名前を言った後、
 握手を求めたミリアリアは、サイとキラの間に手を出してしまった。
 「あっ…。」
 この手はどちらに差し出されたものなのだろう。
 サイとキラは互いに手を出したところで気づき顔を見合わせた。
 「あぁ俺、トール・ケーニヒ。よろしくな。」
 と突然、横から現れたトールがミリアリアの差し出していた手を握った。
 トール以外の三人はいきなりのことで、一瞬呆気に取られてしまう。
 「よ、よろしくね…。」
 これがミリアリアとトールの出会いだった。
258ジャスティスとまと:03/06/23 00:12 ID:nIoZ7xj2
 ミリアリア、トール、サイ、キラ、そしてカズイは
 同じゼミに入った縁で徐々に仲を深めて行った。
 「今度さ、全員でどっかに遊びに行かないか? 今度の祝日なんかどうかな?」
 「僕は良いけど…みんなは?」
 「別に俺も大丈夫だけど…。」
 あとはミリアリアとトールの都合だけ、という時。
 「残念だけど、その日は俺達デートの予定があるんだ。」
 「えっ!? ちょっとトール!?」
 トールが肩を抱いて、ミリアリアに顔を寄せて言った。
 彼が何を言い出してるのかミリアリアには理解できなかった。
 「そっか…。それじゃ、邪魔しちゃ悪いか…。」
 「ま、待ってサイ。違うの!!」
 ミリアリアはトールとデートなど約束した事はなく、
 トールの言ったことを慌てて否定した。
 第一、トールとはそんな関係なんかじゃないのに…。
 「ミリィ、前に買い物に付き合ってくれるって言ってたじゃんかぁ。」
 「えっ…?」
 そう言われて少し考え、ミリアリアはトールと以前、買い物に付き合う約束をした事を思い出した。
 「でも、それはただの買い物で…。」
 「良いよ。行ってきなって。」
 「だ、だからぁ…。」
 トールはミリアリアと出会ってから、ミリアリアに妙に馴れ馴れしくしていて、
 いつの間にかゼミの中でも公認の仲、と言われるまでになってしまっていた。
 それには押しに弱いミリアリアの性格にも問題があったのだが…。
259ジャスティスとまと:03/06/23 00:12 ID:nIoZ7xj2
 次の祝日、待ち合わせに時間が、ちょうど昼前だったため、
 先にミリアリアとトールは、カフェで軽目のランチをとることにした。
 「ねぇ、トール…。」
 ミリアリアはトールと向かい合わせに座るなり、思っていた事をトールにぶつけた。
 「どういうつもりなのよ。サイがせっかくみんなでどこか行こうって言ってくれてたのに。」
 「別にぃ。俺はミリィと一緒にいたかっただけだから。」
 トールの答えはミリアリアを納得させるものではなかった。
 「一緒にって…。いつもゼミでも一緒にじゃない!」
 「だからさ、ミリィと二人きりで出掛けたかったんだってば。」
 二人きり、その言葉はミリアリアには何だかとてもエッチな言葉に聞こえた。
 そういえば、同い年の男の子と二人っきりで出掛けるのって、私、初めてだったんだ…。
 でもそれは、ミリアリアにとっては不純な答えにしか思えなかった。
 「ちょ、ちょっと、ふざけないで真面目に…。」
 だがトールはすぐさま…。
 「俺は真面目にミリィのこと、好きだぜ?」
 「えっ…?」
 突然、好きと言われて固まってしまうミリアリア。
 な、何言ってんの!?
 トールが…私を…?
 「ミリィは俺のこと、迷惑だった…?」
 迷惑だなんて…。
 「そんなこと…、そんなことないけど…。」
 ミリアリアは頭を振って否定する。
 それまでミリアリアは、ほとんど他人に悪い感情など抱いたこともなかった。
 最初は嫌な奴と思った人間も、いざ話をすればいい人だったりしたからだ。
 しかし、それは性格の良いミリアリアだからこそ、相手も心を許せた部分は大いにあるのだが…。
 だから今まで特別な感情も抱いていなかった、ただの同じゼミの仲間としか
 思っていなかったトールに好きと言われても、ミリアリアはただ戸惑うしかなかった。
260ジャスティスとまと:03/06/23 00:13 ID:nIoZ7xj2
 「でも…。」
 視線を逸らしていたミリアリアは不安げにトールの顔を見た。
 トールは真っすぐミリアリアの目を見つめていた。
 「あっ…。」
 ミリアリアは顔がカーッと熱くなり、再び視線を逸らしてしまう。
 トール…、本気で私を…?
 頭で考えても答えはでない。
 私、トールに好きって言われてドキドキしてる…。
 「あ、あのね…。」
 ミリアリアが何かを言いかけたと同時。
 「俺と付き合ってくれないか、ミリィ?」
 「えっ!?」
 まるで一気に丸め込むかのように、トールはミリアリアに最後の止めを刺した。
 ちょ、ちょっと…付き合ってって…。
 「待って、トール!! 私、まだ気持ちの整理が…。」
 「整理が付きゃOKなんだったら、今すぐOKもらいたいよなぁ。」
 ミリアリアは真剣なのだが、トールは両手を頭の後ろで組んでおどけて切り返した。
 私は…私はトールの事…。
 ミリアリアの理想の恋愛観は、全くの清純なものだった。
 遊びで付き合ったり、簡単に身体を許したりなどは考えられないことだった。
261ジャスティスとまと:03/06/23 00:14 ID:nIoZ7xj2
 「トール…。」
 トールはどうなのだろう?
 本当に自分だけを見てくれるのだろうか?
 すれ違いざまに綺麗なヒトに目を奪われるのは許せても、
 それ以上は許せそうもないけど…。
 「…私で良いの?」
 ミリアリアは決心した。
 だが、まだ視線を合わせる勇気はないため、俯いたままだ。
 「私って結構頑固なトコがあるし、嫉妬深いし…。それに…。」
 「俺はミリィの全部が好きなんだってば。」
 そう言われてミリアリアは目だけをあげてトールを見た。
 「トール…?」
 「嫉妬深いって事は、それだけミリィが俺のこと思ってくれるってことだろ?」
 すでに勝利宣言、と言った感じでトールは嬉しそうな顔で笑っていた。
 「ちょ、ちょっと、まだ付き合うって言ってないわよ!?」
 「えっ…やっぱ、ダメだった…?」
 急にしょぼくれるトール。
 何だかトールを見ていると、ミリアリアは母性本能が擽られる感じがした。
 「だから……。んもう、付き合ってあげるわよ。だから少しはビシッとしてよね…。」
 「やったーっ!!」
 ミリアリアが付き合ってあげる、と言ったところで周りの席から笑いが漏れた。
 「あ…。」
 今までの会話は、当然全て周囲に丸聞こえである。
 ミリアリアは顔から火が出そうになり、席から立った。
 「で、でよ、トール!!」
262ジャスティスとまと:03/06/23 00:15 ID:nIoZ7xj2
 「ふんふんふ〜ん♪」
 「ちょっと、止めなさいよ…。恥ずかしいじゃないのぉ…。」
 カフェを出てから、ずっと鼻歌交じりで歩くトールを、
 少し後ろを付いて歩いていたミリアリアが諌めた。
 「だってさぁ、ミリィと俺が恋人同士になったんだぜ?それ以上の幸せってないよなぁ。」
 トールはミリアリアを振り返って言う。
 「だ、だからって…。」
 恋人同士と言われるのには、ミリアリアにはまだ少し抵抗があった。
 そりゃあ、付き合うのにはOKしたけど…。
 「…。」
 ミリアリアは改めてトールの顔を伏し目がちに見た。
 顔はそれこそどこにでもいそうな、ごくごく普通のタイプ。
 これと言って突出した特技があるでもないし、
 中身もちょっぴり強引なとこがあるけど普通な方。
 ミリアリア自身、理想はあまり高くはない方だった…。
 逆に手が焼ける分、どこか憎めない感じがミリアリアにはした。
 私ってつくづく損な性格よねぇ…。
 「ミリィ?」
 「あ、ううん…。何でもないの♪」
 そう言ってミリアリアはトールの両肩に手をおき、トールを回れ右させる。
 そしてミリアリアはトールの左側に立って…。
 「ねっ、手ぇ繋いで歩こ?」
263ジャスティスとまと:03/06/23 00:16 ID:nIoZ7xj2
ミリアリアはトールの頭を撫でていた。
肌の触れ合う温もりが、たまらなく嬉しかった。
以前は性交渉にはあまり肯定的ではなかったミリアリアだが、
今ならトールとなら何をしても許せるような気がしていた。
「ミリィ…。」
息を整え終えたトールが、ミリアリアの胸の谷間から顔をあげた。
「どうだった?」
「ど、どうって…。」
こういう質問はミリアリアが得意じゃないのを知っていて、
トールは悪戯っぽい笑みを浮かべてミリアリアに尋ねた。
「初エッチの感想〜。」
さらにミリアリアを困らせようと、トールは「エッチ」という単語を口に出す。
「あ…えっと…。」
ミリアリアは戸惑って、つい真面目に答えそうなるが、実際は言葉が出てこなかった。
「トール君とのエッチは気持ち良かったのかね、ミリィ君?」
そこでトールは語調を変え、澄ました顔をして誘導的な質問をすることにした。
「ちょ、ちょっとぉ…。」
トールがあくまで冗談半分なことにミリアリアはようやく気づいたが…。
「答えなさい。トール君とのエッチはどうでしたか、ミリィ君?」
どうやら、ちゃんと答えるまでトールは許してくれそうもない。
だが、こういうときの対処法はすでにミリアリアにはお見通しだった。
「トールは…どうだったの…?」
真面目っぽくミリアリアが聞き返せば、トールは答えざるおえない。
264ジャスティスとまと:03/06/23 00:18 ID:nIoZ7xj2
だが如何せん、質問そのものの意味が不味かった。
ミリアリアは尋ねてから後悔することとなってしまう。
「俺、すっごく気持ち良かったぜ。ミリィの中、暖かくてさ。ギュッて俺のを…。」
「も、もういい、もういいって…!!」
あからさま過ぎる答えに、聞いてるミリアリアの方が恥ずかしくなってしまう。
しかし、言っているトールは興奮に再び炎がついてしまって…。
「あ…。」
トールが何かに気づいたのか、声をあげた。
「どうしたの?」
ミリアリアは気になって頭を上げてトールの視線の先を追った。
トールはミリアリアにも見えるように自身の腰を持ち上げる。
「ト、トール!!」
ミリアリアは再び勃起したトールのモノを見てしまい声を裏返らせた。
「なぁ、ミリィ…。もう一回良い…?」
トールは片手を顔の前にやりウインクしながら、おねがいのジェスチャーをする。
「今度はミリィも気持ち良くなれるように頑張るからさ。」
そうまで言われては、押しに弱いミリアリアのこと、断る事なんてできなかった。
「トールがしたいって言うのなら…私は良いけど…。」
「やった!!」
無邪気な笑顔を見せるトールに、ミリアリアは何だかとても充実感のようなものを感じていた。
私なんかで喜んでくれるなんて…。
トールと付き合って、心底良かったとミリアリアが思った一瞬だった。
265ジャスティスとまと:03/06/23 00:18 ID:nIoZ7xj2
「それじゃ、さっそく…。」
トールが徐にミリアリアに勃起したナニを宛てがう。
「あっ、トール…ちょっと…。」
それをミリアリアが何かを思い出したかのように制止させた。
「さっき…中に出したでしょ…?」
ミリアリアは羞恥からか、言いづらそうにトールに尋ねた。
「ご、ごめん…。やっぱ、不味かった…?」
「ううん、違うの…。今度もまた、トールの好きにして良いから…。」
満面の笑みを浮かべてミリアリアは言った。
トールになら何だって許せる…。
トールになら何だってしてあげたい…。
私…トールのことを愛してる…。
「んじゃ、今度はミリィに上になってもらっていい?」
ミリアリアの純粋な思いなど他所に、トールは自分の欲望を剥き出しにする。
「上って…!?」
トールの言っている意味が分からずミリアリアは聞き返した。
「こういうこと…っと!!」
「きゃっ!!」
トールはミリアリアの身体に覆いかぶさると、そのまま横へゴロンと身体を回転させ、
トールはミリアリアの下で仰向けに、ミリアリアはトールの上で俯せの形になった。
「それで…っと。」
再びトールは自身のものを掴むと、ミリアリアの秘所を探り当て宛てがった。
「トール!?」
「今度はミリィが動いてくれよな。」
「ちょ…待っ…、うんっ!!…もう、トールのバカッ!!」
266ジャスティスとまと:03/06/23 00:19 ID:nIoZ7xj2
次の朝。
トールと一夜を明かしたミリアリアは、そのままトールと共にカレッジに向かう事にした。
「ねぇ。あれ、キラじゃない?」
車通りのない公園を突っ切ろうと、園内の道路を進んでいると、
ミリアリアは公園の休憩所にキラを発見した。
「おーいキラー。何やってんだ、お前?」
トールはキラに近付いて言う。
「トール…。」
PCのモニターから顔をあげ、キラはトールの名を呼んだ後、
次にミリアリアを見て何故か言葉が詰まった。
「?」
ミリアリアは自分の顔をじっとキラが見ていることに気づいた。
何だろう、ミリアリアの雰囲気が変わった…?
キラには何故かそう感じられた気がした。
「新しいニュースか?」
そんな二人の事より、トールは画面に映し出された映像に意識が行っていた。
「あ…うん、カオシュンだって…。」
キラの答えにミリアリアもまたトール同様、モニターに視線を移す。
「カオシュンなんて近いじゃない…。大丈夫かな、本土…?」
「大丈夫だって、近いって言ってもオーブは中立だぜ?オーブが戦場になる事なんてないって。」
トールが何の根拠もないのに胸を張って言う。
ミリアリアはそんなトールを見つめた。
いつもの何げないやり取りと光景…。
これがいつまでも続けば良いな…。
ミリアリアは心の中で、そう呟いていた。
267ジャスティスとまと:03/06/23 00:23 ID:nIoZ7xj2
どうも、「フリーダムきゅうり」から影響を受けた
「ジャスティスとまと」こと「カガリ専」です。
最初期の作品で脇キャラのミリィが評判良かったのを思い出して書いてみました。
217さんのキラカガ物と被らずに済んだので一安心。
とは言え、キラカガorアスカガの続編は激しく未定だが…。
昨日のカガリでは書き立てるものを感じられなかったぽ…。
268名無しさん@ピンキー:03/06/23 01:05 ID:dlsfYeS1
>>217
初々しくおねだりするカガリに萌え萌え!
>「……ココ…いじって…頼む…から…」
正直勃ちますた。続きもがんがってくれハァハァ

>>267
ジャスティスとまと=カガリ専 乙!
まだトールが生きてて。・゚・(ノД`)・゚・。
ミリイもいいよ〜。
269黄昏の文芸作家:03/06/23 01:23 ID:gvmbLhpm
一日だけで100近く伸びてる…スゴー! 
ラクスLOVE氏も217氏もジャスティスとまと氏も乙カレー!
今週は常夏達も出るし、祭のヨカーン。>>206の続きをコソーリ投下して寝るよ。

「…今、何を考えている?」
「そういうお前は何を考えてるんだ?」
「俺か? 俺は…意地っ張りなお姫様が、どうやったら機嫌を直してくれるか…って考えてる」
「…その『意地っ張りなお姫様』ってのは…もしかして私かッ?」
「お前以外に誰がいるんだよ…」
 ペースが定まらない。さっきまではアスランから謝ってきても絶対に許してやらない、と
思っていたはずなのに、今のカガリは彼の言葉に踊らされている様で…。
「どうしたら…機嫌を直してくれる?」
「わ、私は安っぽい女じゃないぞ…そう簡単に許してもらえると思ったら大間違いだからなッ!」
「(こういう所までキラに似てるんだから、扱いが難しいよなぁ…カガリは)」
 アスランなりに姿勢を低くしてカガリの機嫌を伺ってみているのだが、相手も言い出したら
聞かない方なので、なかなか打つ手が見つからない。カガリの方もそろそろ許してやっても
いい、と思っているのだが…ああ言った手前、バツが悪くて言い出せない。
「(…ここは強行手段に出るか?)」
 そう言えば、ここ最近はご無沙汰だったし…。
「…えッ? おま…アスラン?」
 焦ったのはカガリの方だった。自分がアスランの膝の上に乗っていたのを忘れていたのか、
急に力を込めて絡み付いてくる彼の指を払い除ける間もなく、反転されてシートに押し付け
られてしまった…ポカーンとしていたカガリだが、やっと状況を理解して…。
「なッ、何する気だよ、お前…ッ!?」
「…ここ最近、やってないよな?」
「な、何をだよ…」
「…俺に言わせる気か?」
270黄昏の文芸作家:03/06/23 01:24 ID:gvmbLhpm
 これはアスランなりの先程のカガリの物言いに対する皮肉だった。密室で押さえつけられた
男女がすることと言ったら一つしかないはず…口に出して言うのは日頃なら簡単かもしれない
が、いざ相手が目の前にいるとなると話は別になるから、言葉というものは不思議だ。
「カガリ…分かってるのに、無理に誤魔化そうとしてないか?」
「だッ、だって…こんな所で…でッ、できるかッ!」
「…『こんな所』だから…だろ? 外には声は漏れない設計だし…」
「でッ、でも…」
「カガリは…俺のこと、嫌いなのか?」
「き…嫌いじゃ…ないけど…」
 ニコッとアスランが微笑んだ時、カガリはやられた、と思った。これでは自分からOKを
出したも同然ではないか。もう一つ文句を言ってやろうとした矢先、アスランが仕掛ける。
「嫌いじゃないなら…お前に嫌われたくないっていう俺の気持ち…分かってくれるよな…?」
「アス…んッ…ぁ…」
 首筋に吸いついてくるアスランの唇。だがカガリは抵抗もせずに黙って受け入れることしか
できない。と言うか、どちらかと言うと、こういう展開を待っていた様な…。
「(吸う間隔を考えないと…また引っ掻かれたら、堪らないしな…)」
 首筋から徐々に胸の方へと顔をずらせながら、アスランはカガリを貪る。カガリは何も
言わないが、アスランの頭を両腕で抱きしめている辺りから判断すると…。
「はッ…んん…んぁ…ッ…」
「何だ、やっぱり…やって欲しかったんじゃないか」
「ぁ…く…ぅ…う、うるさい…中途半端に…止めるな!」
「へえ、そんなこと言って…あとでどうなっても知らないぞ、俺?」
 それを聞いてアスランも、本人の許可が出たためにやる気が出てきた。確かに、中途半端
はよくない。が、首からしたに刻印を刻むには上着は邪魔である。
「…上着…脱がすからな」
「んっ…自分で…脱ぐ」
271黄昏の文芸作家:03/06/23 01:25 ID:gvmbLhpm
 今日のカガリは積極的で助かる。この前、初めてやった時は脱ぐ脱がないで一時中断して
しまったのが嘘の様だった。照れながら無造作に上着を放る仕草が、いかにもカガリらしくて
可愛らしい…とアスランも何となく納得してしまうのだった…。
「…脱いだぞ」
「偉いよ」
「バカッ、私は犬じゃない!」
「じゃあ、子猫とかでいいかもな…まあ、カガリなら雌豹って感じだが」
 が、アスランは皮肉を言いつつもカガリへのアフターケアを忘れない。カガリが怒り狂って
平手打ちを繰り出す前に先制攻撃で迎え撃つ。
「こんな時に、ふざ…っ…ん…ん…ぁ…!?」
「(先手必勝…だからな)」
 素早くカガリの唇に自分の唇を合わせ、アスランは貪った。もちろん、空いた両手で抱き
しめてやるのも忘れてはいない。平手打ちをしようにもアスランの顔は自分の目の前にある
し、手が空振りを繰り返すのも空しい。とうとう諦めたのか、カガリもアスランを抱き返した。
「…ん…ッ…ぅ…んん…」
「(へえ、自分から舌を絡ませてくるか…可愛いところ、あるじゃないか)」
 初めての時に比べると、カガリが積極的でアスランも嬉しい。あの時は何をするにしても
怒られっぱなしだったし、今回は自分が主導権を握っていると思うと、何か微笑ましい。
「はぁ…どうだ?」
「はッ…はッ…長く吸いすぎなんだよ…私を窒息させる気かッ!?」
「冗談…俺がお前を窒息なんて…させると思うか?」
「第一、お前の口付けは何となく…いやらしい! そーだ、ボーッとなるし、胸だって
苦しくなる! 私がそうなるのは、お前のやり方が下手なんだ!」
 これはカガリなりの方便であった。本当はとても官能的で、彼を感じすぎてしまうが故の
反応なのだが、彼女の性格から察する通り、認めたくなかったのだ。
「…こういう時にまで意地張るか? 素直になれば、俺だって優しくしてやるのに…こんな風にな」
 16歳とは思えない程、均整のとれたカガリの体を這うアスランの指。形のよい胸は手に
余り、とても柔らかい。撫でるだけでビクンと痙攣する仕草も初々しくてよかった。
「お前…今日で二度目だもんな…いいよ、徐々に慣れてくれれば…俺はそれで満足だからさ…」
272黄昏の文芸作家:03/06/23 01:26 ID:gvmbLhpm
さて、寝るか…月曜の朝は早いと相場は決まってるし…。
273名無しさん@ピンキー:03/06/23 02:02 ID:8egagwW9
漏れ投下人たんのファンれす(・∀・)!
描写がしっかりしててキャラも立ってるし(・∀・)イイ!!
ラクスおつですたー!
274名無しさん@ピンキー:03/06/23 02:12 ID:huf6vbAR
>272
カガリたん(*´д`)ハァハァ
また…また良い所で放置プレイ(;´д`)ハァハァ
黄昏の文芸作家氏、よかったです。続きを楽しみにお待ちしています(*´д`*)ハァハァ
275名無しさん@ピンキー:03/06/23 03:03 ID:VlwNQ/1y
黄昏の文芸作家氏(・∀・)イイ!! 
カガリたんたまんねーコクピットプレイ(;´Д`)ハァハァ
276名無しさん@ピンキー:03/06/23 03:05 ID:5nm1LWGX
またもや不発だったフラマリュ…。(ノД`)
277名無しさん@ピンキー:03/06/23 04:15 ID:dlsfYeS1
>>272
黄昏の文芸作家さん乙です。
カガリの操縦法をわかってらっしゃる。w
それにしてもカガリたんは意地っ張りで照れ屋で
感度がいいなー(;´Д`)ハァハァ
278名無しさん@ピンキー:03/06/23 08:02 ID:bcz0QZSD
279名無しさん@ピンキー:03/06/23 11:17 ID:K7mKXO36
>>276
あの2人はビジュアル先行だしねぇ・・・下手したらシルエットロマンスになってしまうし。
280名無しさん@ピンキー:03/06/23 13:27 ID:gig7y5An
281名無しさん@ピンキー:03/06/23 13:41 ID:gvHUe81h
美少女アイドルのワレメが丸見えなサイトがありましたでつ!!
マジでつよ。す、すごい… (*´Д`)ハァハァ…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolnowareme/
282名無しさん@ピンキー:03/06/23 18:10 ID:gig7y5An
283217:03/06/23 18:47 ID:hkuMEisP
また名無しに戻るために今日で完結させます
マジで駄文だし、読みずらいのに応援してくれてる人、サンクス
書いてみて神の偉大さが如実にわかります…
前置きはこんくらいで読んでくれる人はどうぞ↓スルーパスも可
284217:03/06/23 18:48 ID:wAc72EAO
そしてキラはゆっくりとカガリの秘部に指を挿入していく
「あ…やぁ……入って…ん!!…あん…」
そして指を入れながら中の媚肉を擦って、その動きを次第に早めていく
「あぁぁぁぁぁ…っ……やぁ…ん…ふぁぁ…キラぁ…」
「カガリ…気持ち…イイ?」
キラは感想を求めながら、指の運動をかき回す動きに変えて、その感触、卑猥な音を楽しんでいた

くちゅ…ぐちゅ…ぷちゅ…ずちゅ…

「ああっ!!イイっ!!…やっ…ふぁぁぁぁぁっ!も…もう…」
カガリがイッた様なので指を抜くと、カガリの秘部から愛液がコポコポと流れてきた
285217:03/06/23 18:49 ID:4a37MeMy
「ハァ…ハァ…」
イッてしまったカガリはキラの横で呼吸を整えている
その間にキラは自分の服を脱いでいく
カガリは息を整えながら、虚ろな瞳でキラを見つめていた
「ねぇ…カガリ…今度は僕を…」
キラは自分の直立したモノを、カガリの眼前にさらけ出した
「…どうすれば…いい?」
「…その…口で…してくれるかな?」
「なっ…!!バカか!!こんなものを…」
カガリにとって、始めて見た男のモノは異質なモノの様に思えた
(でも…キラの…為なら…)
最初は否定したカガリは意を決して、キラのモノをしゃぶることにした
286217:03/06/23 18:51 ID:V/wat/RK
「…悪い…やっぱり…その…ちゃんと、するからさ」
「ありがとう…じゃあ…まずは舐めてみて…」
キラにそう促されて、彼の肉棒を舐めていく
亀頭を舐めた後は根本までねっとりと舌を這わせていく
それを二〜三度繰り返した
「れろっ…ぺろ…ちゅ…」
「ああ…カガリぃ…気持ち…いいよ」
キラのその一言に気を良くしたカガリは、キラのモノをくわえ始めた
「カ…カガリ…」
「じゅぷ…ちゅぷ…じゅる…ちゅむ…れろ…」
いやらしい音を立てて自分のモノをしゃぶるカガリに、興奮をおさえられないキラに限界が近づく
287217:03/06/23 18:52 ID:2LoPBe6s
「あぁ…カ…カガリ…僕…もう…」
「ん…んむ……じゅぷ…んっく…ぺちゃ…くちゅ…じゅる…んちゅ…」
カガリが激しく頭を振り、激しく口腔での愛撫をしていく
「…カガリ!!出るっ…!!」
「んっ!!んむっ!!ぷぁぁ…」
口で受け取れなかった分が顔にかかり、カガリの顔に白濁色のねばい液がかかる
(やばい…怒られる)
そう思ったキラだったが…
「ゴメン…全部…受けきれなかった…」
カガリが柄にもなく謝ってくるので、キラは興奮を感じ、再びキラのモノが硬くなる
288217:03/06/23 18:53 ID:baArcSql
そして、理性を抑えきれなくなったキラは、カガリを押し倒す
「キラ!?」
カガリは突然のキラの行為に驚いたが、キラの直立したモノを見て言った
「…キラ…入れて」
キラはカガリの返事も半ばに、カガリの膣内に己のモノを挿入していく
「あ…はぁ…!!い…痛い…」
「ゴ…ゴメン…!!しばらく…このままで…」
「い…いいよ…あたしはいいから…最後まで…」
「カガリ…」
カガリは、キラがはやく自分の中をメチャクチャにしたいのを、抑えて言っているのがを悟ったため、痛みを我慢することにした
キラに気持ち良くなってほしい
289217:03/06/23 18:54 ID:6KnNOWWI
キラも、カガリが自分の気持ちを察して言ってくれてるのがわかったので、カガリの気持ちを無駄にするわけにもいかず、挿入を再開する
「はあっ…はあっ…カガリ…」
「ふぁぁっ……キラぁ…」
互いの名を呼び合い、お互いを高めていく
カガリも痛みに慣れてきたのか、苦しみの声をあげる事はなくなった
「はあっ…はぁっ…カガリの中…すごい…よ…僕…もう」
「キラのも…すごく…熱…ああぅ…ん……ん…」
二人の動きが早くなっていく
二人が絶頂に近づいている証拠だった
さらに快楽を求め、二人は腰を振りながら舌を絡ませる
290217:03/06/23 19:02 ID:6uyxkXzt
くちゅくちゅ…ぴちゃ…くちゃ…ずちゅ…ぐちゅ…

「んむ…」
「ふぁ…れろっ…ぴちゃ…ちゅ…ちゅう」
舌を絡ませながら二人は絶頂に上っていく
部屋には上下の口から発する卑猥な音が響く
291217:03/06/23 19:04 ID:6KnNOWWI
「カガリっ!!カガリっ!!僕、もう…」
「キラぁぁ!!あたしも!!また…イク…イッちゃ…!!お願い、中に…出して!!」
それを聞いたキラは腰を振りながらも、先端から熱い白濁液をカガリの膣内に発射する
「あああああああ…!!熱いのが…出てるぅ……キラぁ…」
カガリも絶頂に達し、二人は抱き合いながら眠りに落ちた
292217:03/06/23 19:05 ID:fhYviO2R
翌朝…

寝坊をした二人が着替えている
「早くしろ!!お父様と話すんだろ!?」
着替え終えたカガリがキラに催促する
「あ…うん」
「何だよその返事は…この戦争が終わらなきゃ私達だって…」
頼りない返事をしたキラを諫めるカガリ。
「ゴメンゴメン…でも…大丈夫。ウズミ様もきっと、何と戦わなきゃいけないかわかってるから」
「だから…もうじき戦争は終わる…いや、終わらせるんだな?」
「うん。だから…戦争が終わったらさ…」
293217:03/06/23 19:06 ID:wr/FwSC/
終わり…です
ほんと糞文でスマソ
また名無しに戻ります気が向けばまた何か書くかも…
あるいは暇ができるか、激しく需要があるか…
294名無しさん@ピンキー:03/06/23 19:53 ID:xIK9j8to
295名無しさん@ピンキー:03/06/23 20:00 ID:dswICmFA
>>217さん
乙です。
すげぇいかったすよ!
次回作も期待してます。
296名無しさん@ピンキー:03/06/23 20:36 ID:pwBU7LkF
>>217さん、たいへん乙

この話の後のウズミに話に行った二人とウズミの反応考えるとおもろい
297名無しさん@ピンキー:03/06/24 01:15 ID:TXSLbqO2
>>217
Zでしたー
めっちゃ堪能させて頂きました。
キラカガはやっぱ原点の一つですな。
298黄昏の文芸作家:03/06/24 01:25 ID:KPBzYwna
>>217
乙。激しく需要があるんで他にもキボンヌ。
>>274 >>275 >>277
応援どうも。土曜の祭でこのスレも盛り上がりますように…と祈ってみるテスト。

 カガリは不快ではなかった。むしろ、アスランの仕草や言葉の一つ一つに彼なりの優しさ
が込められていて、もっと彼に甘えたい間隔にとらわれそうになる。
 だが、元来のプライドというか気性が邪魔をして、なかなか素直になれなかったのである。
「俺…お前が痛がる様なこと…もうしないから…」
 アスランの申し訳なさそうな顔を見ると、カガリも罪悪感に苛まれるのは必然だろうか。
アスランがジャスティスと共に亡命して来た日…初めて彼と契った時、カガリはあまりの痛み
に耐え切れず、彼の背中に爪をつき立てた。彼自身は「大丈夫」と言ってくれたが、本当は
かなり痛かったはず。カガリもそれなりの痛みは覚悟していたが、まさかあんなに痛いなんて…
「(そう言えば…ラクスにも爪を立てられたんだよなぁ…)」
 今は懐かしい元婚約者の幻影…あれからどうなっただろうか? ネメシスが完成したのなら
ラクスは恐らく、もう…。
「(…今更、何を考えてるんだ…俺は…プラントを裏切ったのに…)」
 反逆者のレッテルを貼られるのを覚悟で、自分はカガリを選んだのだ。後悔はしていない。
今、アスランの全てがカガリなのだから…。
「アスラン…どうした…?」
「いや…何でもない」
「嘘つけ! 何か考えてただろ、指が止まってたぞ!」
「ほ、本当に何でもないから」
「…本当だな?」
「本当だよ」
 今の自分には…守りたい人がいる。理由はそれだけでいい。戦争も連合もザフトも関係ない。
「お前を守るために…俺は戦う」
299黄昏の文芸作家:03/06/24 01:26 ID:KPBzYwna
もう一度アスランからカガリへのキス。今度は力を抜いて、包み込んでやるような優しい
ものだった。カガリとしても、これは嬉しい誤算だったはずである。
「…なあ、さっきとは言い方が違うんだけどな…カガリは…俺のこと、好きか?」
「な、何だよ、また言わせる気かよ!?」
「さっきは『嫌いか?』って聞いたんだ。今度は『好きか?』って聞いてる。意味は全然違う
と思うんだけどな…で、どうなんだ?」
「わ、私は…〜ッ!」
 カガリが応答に戸惑っている間、アスランは止めていた指を再起動させた。カガリの鎖骨
やら胸やら腹を這わせ、彼女の返答を待つ。カガリはカガリでアスランの指に過敏に反応
してしまい、口から出るのは押し殺した様な喘ぎばかりで、彼の求めていた答えではなかった。
「じらすなよ…カガリ…」
「だ、だって…お前が…やらしく…触るから…んッ…ぁ…」
「じゃ、やめる」
 カガリの言うことが真実なら、これで答えが聞けるはず。だからアスランは指を止めた。
「これで言えるだろう? じゃあ…答えを聞かせてくれよ」
「わ、私…ッ…」
 この期に及んで、まだカガリは照れているのか。初めて契った時はそれどころではなかった
ので言えなかった…だが、今回は明らかに強要されている。でも、強引じゃない。
「わ、私は…お、お前のことが…す…スキ…だ…」
「? 肝心な部分が聞こえないぞ」
「〜ッ! 私は、お前のことが好きだ! 大好きだッ!! 愛してるッ!!! 
これでいいんだろッ!? 何度も女の口から言わせるな、この大バカヤローッ!!!」
 顔を真っ赤にしながら、やけ気味でカガリは叫んだ。防音設計じゃなかったら、Gの格納庫
中に響いていただろう。よほど恥ずかしかったのか、瞳に涙を溜めながら、カガリは意気込んでいる。
「…こ、これでいいんだろッ!?」
「そうだな…努力は認めてやれるけど…すぐに答えなかったのは減点かな」
 クスリと笑い、アスランはまた指を動かし始める。胸から腹へ、更に下腹部へと…。
300黄昏の文芸作家:03/06/24 01:27 ID:KPBzYwna
「でも、お前の口からそんなセリフ聞けるなんて…結構、嬉しいかな」
「ひゃうッ!?」
 器用にズボンの留めボタンを外し、そのまま奥へと指を這わせるアスラン。我ながら、ここ
まで大胆な行為に及ぶことができるのも、ラクスのおかげだと思う。彼女が自分を開発して
くれなければ、ここまで自分は大胆になれなかったはずだ。
「俺もカガリのことが好きだから…こういうことしたんだ…分かってくれるだろ…?」
「ぁ…んぁ…ッ…そんな…トコに…指入れたら…ダメ…ッ…!」
 懇願する様にしがみついてくるカガリだが、全く抵抗感を感じないところを見るとまだ大丈夫
そうだ。この前は調子にのって最後までしようとしていた矢先に爪を立てられたので、今回は
慎重にいきたいアスランだが…。
「お前…自分でいじったこと、ないのか…?」
「はッ…ぅ…ぁあ…あるワケ…ない…だろ…ッ、ぁ…あ…はぁ…」
 この喘ぎ様は、どうやら本当らしい。この前はこんなこと聞く暇が無かったし…。
「そろそろ…俺もしてほしくなった…かも」
 スルリと指を引き抜き、カガリの秘所から溢れた愛液にまみれた指を舐め取ると、アスラン
はカガリの口に指を押し込んだ。抵抗はなかったが、あまり嬉しそうな顔はしていない。
「お前が出したんだから…味は知っておいて損はないだろ?」
「…」
 チュパッと音を立てて、カガリは指を口から離した。自分の出したものとは言え、舐め取って
みると何とも言えない味がした。アスランはこんな液のどこが良いのだろう…理解に苦しい。
「…機嫌、ますます悪くさせたか?」
「こ、こんなモノ舐めさせて…ビョーキになったりしないだろうな!?」
「お前のココから出たモンだぞ? 大丈夫だよ…それより、さ」
 アスランはイソイソと服を脱ぎ始めた。正視しようとしなかったカガリだが、横目で盗み
見ていた。上半身に何もまとっていない状態のアスランが近づき、背中を向けて言う。
「この前の傷…まだ残ってるんだ…カガリがつけた傷だし、お前が舐めて治してくれよ」
「わ、私が舐めるのかッ!?」
「ダメなのか?」
「う…わ、分かった…舐めるよ…それで傷が治るなら…ん…ッ…」
 カガリの小さな舌が傷を舐め取る様に、アスランの背中を這い始めた…
301黄昏の文芸作家:03/06/24 01:30 ID:KPBzYwna
さて、寝るか…火曜は割と暇なんで一日中、筋トレできる!
と言ってみるテスト。めざせ、1000キロカロリー消費!
302名無しさん@ピンキー:03/06/24 02:23 ID:3AsTD5QF
黄昏の文芸作家氏乙っす!
またイイ所で!いつもながら臨場感あってエロエロでたまらんよ(*゚∀゚)=3
カガリたん(;´Д`)ハァハァアスランなかなかやるな!
303名無しさん@ピンキー:03/06/24 03:41 ID:p7qmpqpG
>>217  乙ー!
汁気タプーリのアスカガセクース萌えー!
ストレートにエロくて、大変ごちになりました。

>黄昏の文芸作家たん乙ー!
エロ描写も最高だが、アスランの巧みな言葉攻めに
ドモるカガリ。愛し萌えー!

両氏ともよかったらまた頼みます。
違う作風のエロが続けて読めてラッキーですた。
304名無しさん@ピンキー:03/06/24 06:14 ID:sR6ZHE/h
305217:03/06/24 06:56 ID:+W8mLxPa
黄昏の文芸作家氏、乙です。
やっぱ神は違いますね。
自分の三倍以上の性能を見せ付けてくれます

…まさかこんなにねぎらってくれる方がいるとは…ビックリでつ
書く暇がないので暇出来たらまた何か書いてみよう…かな?
306名無しさん@ピンキー:03/06/24 07:57 ID:GkUIYwuj
307名無しさん@ピンキー:03/06/24 08:37 ID:T+jjf0+Y
お前ら氏ね。
http://coolnavi.com/tzone/
308名無しさん@ピンキー:03/06/24 10:17 ID:4NF7QgAj
イザフレがあるって聞いてきたんですが・・・続きは?

と作者にプレッシャーをかけてみるテスト
嘘です、ごめんなさい。
イザフレの続きはマターリ待ってます。
309黄昏の文芸作家:03/06/24 12:25 ID:cmXMmhF4
>>308
現在鋭意製作中…と言いたいのだが、アスカガSSが軌道に乗ってしまった
んで、こっちを終わらせてから書きたい…といってみるテスト。
アスカガSSの影響受けてイザフレSSもますますパラレル設定が入るヨカーン。
土曜の常夏三人組の活躍次第ではSSでアスランが死ぬかもしれんし、遺作も
SSで死ぬかも…。でもどちらのSSでもアスランと遺作は戦う予定ナリ。
(注意してほしいのだが、俺のSSでは遺作の機体は『デュエル アサルトパンツァー』
なる改良型である。以前のイザフレSSでキラの自由と交戦して大破したけど…
また復活のヨカーン)。スレ違い&長文スマソ。
310名無しさん@ピンキー:03/06/24 13:24 ID:UfZwolB6

http://www.hl-homes.com/ ←ここの無修正板 拾い物毎日集めて張ってます。

ここの管理人は神
311名無しさん@ピンキー:03/06/24 13:42 ID:4NF7QgAj
>>309
そうでつか・・・イヤ、本当にプレッシャー云々は嘘ですよ。
イザフレ自体、あるわきゃないよな〜オモテいたので、本当のところ
作品が読めてすげーウレスィです。
続きがあるのならば、マターリでいいのでおながいします・・。
ちなみにアスカガもかなり良かったり。
氏に設定でも何でも、フリーダムに書いてください。

あ、自分で書けよってツッコミはナシで・・・
312名無しさん@ピンキー:03/06/24 14:37 ID:UZI0GAGe
今更だけどジャスティスとまと氏、グッジョブです!
読んでてなんか泣けてくるよ。
ミリは可愛いな〜
313名無しさん@ピンキー:03/06/24 19:21 ID:sR6ZHE/h
314黄昏の文芸作家:03/06/25 00:38 ID:/z2AT5ZP
>>311
スマソ、今日は投稿不可。SSの参考のためにHGの自由作ってんだけど
全然終わらん。あと>>301で「1000キロカロリー消費」なんて言ってた
が、結局2時間で700キロカロリー消費するのがやっとだった俺。
遺作から言わせれば「腰抜けェ!」だな…鬱だ…逝ってくる。
315名無しさん@ピンキー:03/06/25 01:11 ID:MiJ53VJI
>黄昏の文芸作家
マイペースで投下キボン。
それまで昨夜のカガリでカロリー消費します。

>>305=217
よろ!
316名無しさん@ピンキー:03/06/25 07:17 ID:3pmV9msk
317名無しさん@ピンキー:03/06/25 18:43 ID:bex6ok+6
318名無しさん@ピンキー:03/06/25 19:44 ID:5Os+ef7x
319黄昏の文芸作家:03/06/26 02:15 ID:3tweNfBD
やっと自由が完成。結局2日もかかった。で、気分転換にイザフレ復活。
ただし、イザラクなんだが…一応、前スレの>>932の続き。苦手な香具師はスルーしる!

 横でフレイが静かに寝息を立てている。1時間近くも情事に費やしたので疲れたのだろう、
乱れた髪やうっすらと開いた唇が妙に官能的な雰囲気を醸し出していた。
 だが、イザークはそれとは別に、暗い天井を眺めながら、あることに想いを馳せていた…。
「(ラクス…)」
 フリーダムを連合の兵士に渡した張本人があのラクスだったなど、イザークには信じられなかった。
例え本当だったとしても、何故そんなことをしたのか…理解し難い。
「(プラントの歌姫も今は追われる身…か)」
 話は、数年前に遡る…。

「お疲れ様でした、ラクス様」
「はい」
 プラント内の大型イベントホール…ラクスのコンサート会場でもある場所。今日もチケット
完売の大入りで、大盛況だった。名実ともに、「プラントの歌姫」の貫禄も感じられる様に
なってきたし、何より、あれだけの客員の前でも崩すことのない凛とした姿勢…さすがは
クライン議長の娘と言ったところだろうか…。13歳とは思えない、特異な少女である。
「今日もたくさんお花が届いていますよ」
「まあ、本当…どれもキレイなお花ばかり……あら?」
 控え室には、ファンから届いた山の様な花束。その中から、ラクスは一輪のバラの花を
見つけた。彼女の髪の色と同じ、ピンク色のバラの花を…。
「あの…このバラを持ってきてくださったのは、どんな方でしたの?」
「そのバラですか? えーと…ちょっと目の鋭い感じの銀髪の男の子でしたね。宛名カード
も何も無かったのでお名前を聞こうとしたのですが…『必要ない』と断られてしまいまして…」
「…そうですか」
 付き人の返答を聞いたラクスはとても残念そうに俯くと、静かにバラの香りを吸い込んだ…。
「…よい香りがしますね」
320黄昏の文芸作家:03/06/26 02:15 ID:3tweNfBD
コンサート最終日。ラクスはステージの上から『彼』を探した。けれど、この広いイベント
ホールにいる人間全てを把握するなど、無理というもの。いくらコーディネーターでも…。
「(いけません…歌に集中しなくては…)」
 でも、彼のことが気になってしまう。頭に浮かぶのは歌詞ではなく彼のことばかり。
「(落ち着きませんと……)」
 ここで失敗するワケにはいかない…彼が見ているのかもしれないのだから…。

「はぁ…ちょっと疲れました…」
 重い足取りで控え室に戻ってきたラクス。相変わらず、出迎えてくれるのはファンからの
花束やファンメール、プレゼントなど…が、ラクスが一番見たいものは…。
「あのぅ、このバラをくださった方は…?」
「ええ、またいらっしゃいましたよ」
「本当ですか!?」
「この控え室に直で来れるのですから、芸能関係の方のお子さんか何かでしょうか?
また名前も告げずにバラを持ってこられましたよ…えっと…これですね」
 付き人から一輪のバラを手渡され、ラクスの顔に笑みが戻った。更に嬉しい誤算が。
「(…茎にリボンに何か…?)」
 ピンク色の花びらに気を取られていたが、よく見ると茎に巻かれたリボンには小さな文字が…。
「…『キョロキョロするな。仕事に集中しろ、腰抜け』…」
 一見すれば野次にも見えなくはないが、ラクスにはこれを書いた本人の言いたいことが分かった
様な気がした。彼は、ちゃんと自分を見てくれていたのだ…そして、この気遣い。
「…コンサートは、今日でしばらくお休みでしたよね?」
「そうですねぇ…今月はもうご予定はありませんよ。でもTVの撮影が来週…」
「分かりました。では、来週までは休暇…ということで」
 帰り支度を終えたラクスはバラを手に取ると、控え室を後にした。
 裏手に控えた専用車に乗り、夜空を見つめる最中、彼女が想うのは…。
「バラの香りは…貴方の香り…」
321黄昏の文芸作家:03/06/26 02:19 ID:3tweNfBD
うわ、マジでワケ分からん話書いちまったよ。
ま、いいや…寝るか。某ステルヴィアの予約は…大丈夫だな(w 
んじゃ。
322名無しさん@ピンキー:03/06/26 04:16 ID:WBF4kXtm
∧_∧
( ´・ω・) <ほっしゅ
( つ旦O 
と_)_)
323名無しさん@ピンキー:03/06/26 06:19 ID:V4TGpawp
美少女のオマ○コ と 美人お姉さんのオマ○コ 対決…
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(#´ω`#)<縦スジが丸見えなんですが…
324名無しさん@ピンキー:03/06/26 11:20 ID:3X0zXBtJ
325_:03/06/26 11:21 ID:RT8rzIGd
326名無しさん@ピンキー:03/06/26 11:29 ID:mU1ASlU/

ものすごい数のサンプルと画像を集めてみました。モロ
こきすぎ注意
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327名無しさん@ピンキー:03/06/26 11:47 ID:e/o9GiWu
黄昏の文芸作家氏。
何でそんな話が浮かんでくるのだ?
俺には分からんががんがれ。
32855357:03/06/26 12:18 ID:ykehuFHL


欲望を満たしたい…。Hが大好きって言う看護婦や人妻の多いいサイトです♪http://www.kana-p.net/warikiri-rank/ranking1/tout.cgi?id
329名無しさん@ピンキー:03/06/26 12:27 ID:wTrNTX9w
ヤヴァイ・・・イザラク良すぎ。続きを強く切望。
330名無しさん@ピンキー:03/06/26 18:26 ID:yrDJ5b2d
>>321
イイヨ、イイヨ〜乙。
331名無しさん@ピンキー:03/06/26 21:37 ID:MM0zBBFo
イザフレは?
332名無しさん@ピンキー:03/06/26 22:25 ID:n0ppjn96
イザラクって初めて見たけどなかなか(・∀・)イイ!
この二人はエロよりほのぼの系のが似合う気がする。
333黄昏の文芸作家:03/06/27 02:06 ID:d7oiCXrs
自由に引き続き、モビルスモーも購入。デカイ! 遺作の決闘よりもデカイ!
ま、スレ違いは別にして>>320の続き逝こうか。またワケ分からん話でスマソ。

 後日…ジュール邸にて。
「イザーク様、お客様がお見えです」
「大方見当はつくが…誰だ?」
「クライン議長のご息女…ラクス嬢です」
「…バラ園に通しておけ。俺もすぐ行く」
 イザーク・ジュール、この時14歳。アカデミーに入学してディアッカ、アスラン、ニコル
と出会う約一年前のことである。肩まで伸びた銀髪を束ねた姿は高貴な雰囲気を醸し出し、
鋭い視線は見る者を常に威嚇している…でも、どこか寂しそうな少年…。

「イザーク様はすぐにお見えになります。しばしおくつろぎを…」
「はい、待たせていただきますわ」
 ジュール邸の使用人達によって、バラ園の中にあるカフェテラスに通されたラクス。
あたりに色とりどりのバラが咲き乱れ、風にのってその香りが鼻腔をくすぐる…それがジュール
邸自慢のバラ園だった(エザリア・ジュールの個人的な趣味もあるらしいが…)。
「手入れがよく行き届いて…変わっていませんわね…」
「腕のいい庭師を雇っているからな…当然だろう?」
「あら…」
 ラクスがバラ達に見惚れている最中、イザークがやっと顔を出した。また趣味の民族学に
徹夜で時間を費やしたのだろうか…整っている様で、自慢の銀髪にところどころ寝癖がついて
おり、リボンで結んだ先端以外は均整がとれていない。イザークは気にしていない様だったが、
ラクスは思わず、クスクスと笑い出した。
「おい…会っていきなり笑い出す奴があるか?」
「フフッ、だってイザーク様…髪、ボサボサなんですもの…クスクス」
「…悪かったな」
 笑いを堪えるラクスを仏頂面で睨みながら、イザークも椅子に腰掛けた。しばらく会わない
うちに生意気になったもんだ…と思いながら…。
334黄昏の文芸作家:03/06/27 02:07 ID:d7oiCXrs
「本当にお久しぶりですね…イザーク様」
「…俺はともかく、お前が忙しくなっただけだろう? 仮にも『プラントの歌姫』なんだろ
うが、お前? 結構、評判はいいみたいだがな…」
「イザーク様がそう仰るのなら…いいんでしょうね」
「…」
 確かに、直接会うのは久しぶりだ。芸能人になって多忙になったせいもあるが、イザーク
自身がここ最近忙しく、会いにいけなかったという現状もある。
「最後に会ったのは…私の13歳のお誕生日でしたわ」
「2月5日…そうか、もうそんなに経つか…」
「イザーク様からのプレゼント…とっても元気ですよ」
「フン…」
 クライン議長の娘であるラクスの誕生パーティは、各界から多数の人間が出席する一大
イベントである。当然、エザリア議員の一人息子であるイザークも今年のパーティには参加
した。高価なプレゼントでクライン家に取り入ろうとした者達が大勢いた中で、イザークだけ
は特にプレゼントにこだわりは持っていなかった。けれど、ラクスはとても喜んでくれて…。
「俺がやったバラの株…まだ枯らしちゃいなかったのか…ククッ」
「お仕事の合間をぬってお世話していますもの…枯らしたりなんか…」
 イザークがラクスにやったバラの株は、このバラ園でも一番見事に咲いていたバラの種子
にあたるものだった。咲けば、きっと美しいだろう…ラクスがもらった13歳のプレゼント
の中で、最高のものであった…。
「このバラ達に負けない様なお花を咲かせるために…頑張ってお世話しますね」
「そんなことより、仕事に集中しろ…この前のコンサートも聞けたモンじゃなかったぞ」
「イザーク様の意地悪…」
 ちょっとキツく言い過ぎただろうか? まあ、芸能活動を始めて間もないし…仕方ない、
機嫌を直させるとするか…とイザークは椅子から立ち上がり、ラクスの手を引いた。
「来いよ…いいモン飲ませてやる」
「いいモン…ですか?」
 イザークに手を引かれ、ラクスはよく分からないまま歩き出した。ジュール邸は何度となく
訪れているものの、この方向には確か…。
335黄昏の文芸作家:03/06/27 02:08 ID:d7oiCXrs
「この時間なら…多分、まだ残っているはずなんだがな…」
「イザーク様…?」
 ここはバラ園の外れで、この時間帯にはまだ直射日光が当たらず、日陰となっている所だった。
ここにも、見事なバラが咲き誇っている。けれど、イザークはどうして場所を変えたのか…?
「…あった。おい、このバラの雫を飲め」
「バラの…雫…ですか?」
「朝露だ。バラの花弁の中に溜まった朝露に香りが溶け込んで、いい具合になっている…俺
だけの秘密だったんだが…まあ、いいだろう…飲めよ」
 ポキッ、とイザークは一輪の赤いバラを折り、ラクスに差し出した。これまでに様々な
世界の料理を味わってきたラクスも、バラの雫は初めての体験であった…。
「では…ん…ッ…」
 イザークからバラを受け取り、その花弁の中に溜まったほんの数滴の朝露を、ラクスは飲んだ。
「うまいだろう?」
「…はい! バラのエキスが朝露に溶け込んで、お口の中で広がってゆく感じです…こんなに
朝露がおいしいものだったなんて…」
「だろうな…これは、とある料理関連の文献を読んで知ったんだ。最初は『何をバカな』と
思っていたが…実際に飲むと本当にうまいんで驚いたもんだ…」
 イザークも再度バラをもう一本折り、朝露を飲み干した。もう少し来るのが遅ければ日が
照って、せっかくの朝露も乾燥してしまっていたことだろう…まさに自然の甘味と言えよう・
「あの…イザーク様…おかわり…よろしいでしょうか…?」
「バラは無数にある…好きなだけ飲め」
「はい、ありがとうございます」
 イザークの許可を貰い、ラクスは喜び勇んでバラを手に取った…だが…。
「痛ッ!」
「!? バカがッ、指にトゲを刺したのか!?」
 ラクスの細い指から流れる赤い血…トゲは刺さっていなかったが、かすった時に指を負傷
したらしい。全く…気をつけていれば、こんなドジを踏みやしないのに…。
「…貸せ」
「イザーク…様…?」
 見かねて、イザークはラクスの手を取り、血が流れる指を口に含んだ。イザークの喉が時折
クッと音を立てると、何故かラクスは恥ずかしそうにうつむいてしまう…。
336黄昏の文芸作家:03/06/27 02:11 ID:d7oiCXrs
さて、寝るか…明日は常夏三人組でワショーイだしな。
337名無しさん@ピンキー:03/06/27 03:32 ID:zKbiNNvb
グッーーーード!
がんばれ!
338名無しさん@ピンキー:03/06/27 07:37 ID:1cbOR8nE
薔薇の朝露・・・なんて甘美な響き。シチュエーションも最高。
この二人・・・若さゆえってヤシ?
すげー展開に度肝を抜かれますたよ。
スモー、ガンガッテ仕上げておくんなまし。
で、とうとう明日か・・・。
339名無しさん@ピンキー:03/06/27 09:06 ID:ANjoc0My
340名無しさん@ピンキー:03/06/27 13:29 ID:YiwrofKV
∧_∧
( ´・ω・) <魔乳の読みたい罠
( つ旦O 
と_)_) ヒトリゴト
341名無しさん@ピンキー:03/06/27 17:24 ID:wsaoD09u
今日夜勤なんで今まで寝てたんだけどさ、
やべえよ漏れ、カガリとセクースする夢を見てしまた。
夢で二次元娘が出てくるとは、漏れ、一線を越えたようでつ。
342名無しさん@ピンキー:03/06/27 19:03 ID:ANjoc0My
343名無しさん@ピンキー:03/06/27 19:53 ID:rGwioN2Q
ここのサイト、美少女のワレメがもろ!!
やっぱり美少女はオマ○コも綺麗〜!!(*゚∀゚)=3ハァハァ
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344名無しさん@ピンキー:03/06/27 20:55 ID:tiJcSC8C
>>341
夢精する前に踏み留まれればまだ戻れる

え、漏れ?
漏れは(ry
345名無しさん@ピンキー:03/06/27 22:03 ID:H/gq/GkX
カガリたん(*´Д`)ハァハァかつ黄昏のファソなので
アスラン×カガリの続きを楽しみに待っている漏れ(*´Д`)ハァハァ
346名無しさん@ピンキー:03/06/27 22:04 ID:H/gq/GkX
呼び捨てになっちまってる…スマソ黄昏の文芸作家氏(´・ω・`)
347黄昏の文芸作家:03/06/27 22:16 ID:OQ7eoVlO
>>341
ある意味で「種割れ」したというワケだな(w

>>346
気にしナーイ。それより明日の常夏祭りに備えて、ビデオのチェック!
ゾルダとアヒャと偽えなり君に(*´Д`)ハァハァ…もとい、燃えるべし。
348名無しさん@ピンキー:03/06/27 22:50 ID:aBMGvUNM
自民党 大田誠一 行政改革推進本部長 衝撃の発言
「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい。
プロポーズできない人よりも、正常に近いんじゃないか」
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news2/1056642919/
349黄昏の文芸作家:03/06/28 02:02 ID:M969Uwkg
とうとう祭り当日になっちまった…。
が、今日は投稿不可。スマソ。その代わりにスペシャルな企画を
予定していると言ってみるテスト。
350名無しさん@ピンキー:03/06/28 02:04 ID:kdNCZ+aI
黄昏の文芸作家氏、マジですか?(;´Д`)ハァハァ
企画、楽しみにしてます。
351名無しさん@ピンキー:03/06/28 07:42 ID:jXWlSpTS
漏れもカガリタソとセクースする夢を見たいんだが、どうすればいいですか?
352名無しさん@ピンキー:03/06/28 11:22 ID:2Ba0qdqq
>349
黄昏の文芸作家氏、楽しみにしてます(*´д`)ハァハァ

>351
溜めまくった後カガリたんのことを考えながら寝るといいんじゃないかと言ってみるテスト
353名無しさん@ピンキー:03/06/28 13:57 ID:jGMJWUHI
354名無しさん@ピンキー:03/06/28 14:00 ID:CIGWcnPU
>>352
351じゃないが毎晩そうしてる罠。
…(つД`)カガリガ ユメニ デネエ!
355名無しさん@ピンキー:03/06/28 15:14 ID:9NNRoG1v
>>354
肉体も疲労の極地に追い込むべし
356名無しさん@ピンキー:03/06/28 17:21 ID:jGMJWUHI
357黄昏の文芸作家:03/06/28 17:47 ID:/5bz2pSH
そろそろ祭りの時間ですよ。もう一度ビデオの状態を確認しる! と言ってみるテスト。
で、祭りの余興として>>300の続き。こっちも祭りの様になればよいのだが。

「こんなことさせて…何が楽しいんだ…?」
「だって…お前が爪立ててできた傷だし…責任取ってもらわないと…な?」
 今回はアスランに分がある様だ。カガリもそれなりに責任感は強い方なので断ることも
できないし、何より自分がつけてしまった傷なので…。
「…? どうした、舌…止まってるぞ?」
「アスラン…お前…まだ…コレ、持ってたんだな」
「ん?」
 上半身を肌蹴たアスランの首にぶら下がっているペンダント…以前、イージスの自爆で
負傷したアスランがオーブ側に保護された際、カガリとの別れ際にもらったハウメアの護り石
だ。護り石というだけあり、あれ以来、幾度と無く繰り広げてきた激戦でも、何とか生き延びてこれた…。
「カガリがくれた物だからな…捨てられるワケないだろ」
「そ、そっか…ハ、ハハッ」
 よほど嬉しかったのか…カガリに背を向けているために表情は窺い知れなかったが、彼女
の声から判断するに、喜んでくれている様だった。
「(まあ…ご加護があったかは別として…お前がくれたことに意味があるんだろうケド…)」
 改めて、ペンダントを見つめ、アスランは思った。と、同時に、この状況なら今度こそ最後
までデキるのではないか…とも考えた。キラへの罪悪感が少し頭をよぎったが、姉弟という
ことが露見したのはつい最近のことらしいし、この際、アイツが義弟でもそれはそれでいいん
じゃないか…とも、何やら頓珍漢なことまで浮かんでしまったのはご愛嬌だろうか…?
「なあ…カガリ」
「んッ…ど、どうした?」
 今までに無く冷静なアスランの声に、再び舌を這わせていたカガリも動きを止めた。冷静
というよりは真面目な声…だろうか? でも、何か嫌な予感が…。
358黄昏の文芸作家:03/06/28 17:48 ID:/5bz2pSH
「な、何だよ…改まって…」
 背を向けていたアスランはクルリと向き直り、自分と同じく上半身を肌蹴たカガリを見つめる。
「ジ、ジロジロ見るなってば!」
「いや、ジロジロとは見てないつもりなんだけど…」
「見てる! 絶対に見てるッ!! お前って、涼しい顔して結構ヤラしいからな!!!」
「そ、そうかな…?」
「結構どころか、かなりヤラしい!」
 カガリにも不満があったのか、はたまた本気でヤル気になったアスランに気が付いたのか、
彼の視線を本能的に「危険」と感じた様だった。どちらかというと野生の勘に近い気もするが…。
「大体、私をこんな狭いコクピットに閉じ込めて、ヤろうって根性からして気に食わないッ!」
「…ジャスティスに閉じこもったのはお前だろ」
「うッ…と、とにかく、ことの発端はお前にあるんだからな! 自分だけいい思いしようなんて
魂胆があるからいけないんだ!! 大体、お前は最初に会った時から……〜ッ!?」
「何だ…俺だけいい思い…ってことは、お前もいい思い…したかったのか?」
 カガリの言葉を遮る様に伸びるアスランの手が、彼女の胸を掴んで離さない。先程に比べて
先端部が硬くなっているということは…が、ここであえて口にするのがアスランである。
「…これでも、否定するか?」
「おッ、お前の触り方…ッ…やっぱり、ヤラ…しい…んッ…」
 アスランによって胸の突起をいじられ、声にならない喘ぎをあげるカガリ。普段強気なだけに
こういう時にも意地を張ってしまうのが、彼女らしいと言えばらしいのだが…。
「気持ち…いいか?」
「はッ…んッ…少なく…とも…あ…ッ…悪くは…ないけど…あ、んぁ…ッ!」
「…俺と居る時くらいは素直になれよ」
「あ…ぅ…気持ち…んッ…いい…」
「よくできました」
 恍惚とした表情を浮かべて喘ぐカガリを見て、アスランは確信した。
「(うん…これなら…最後までイケそうだな)」
359黄昏の文芸作家:03/06/28 17:48 ID:/5bz2pSH
ジャスティスのコクピットにこだまするカガリの喘ぎ。当然、コーディネーターと言えど
アスランも男なので、この状況に反応を示さないはずがなかった。カガリへの愛撫もそこそこ
にして、いよいよ最終段階に進む必要があった。
「(この前は、散々嫌がられて…それで痛がって爪立てられたからな…慎重に…)」
 カガリの胸を責める指を止め、アスランは一呼吸入れた。カガリの方は口では嫌そうなこと
を言っていた割に気持ちよくなってしまっていたので、どうして止めたのか気になる所だったが…。
「ど、どうしたんだよ…止めちゃうのか?」
「…お前、さっき、俺のこと…『好きだ。大好きだ。愛してる』って…言ったよな」
「なッ、そ、それが…何だよ…!?」
「俺もな…」
 ズイッと体を乗り出し、再び座席にカガリを押し付け、彼女の耳元で静かに囁く…。
「お前が好きだ…愛してる。だから…お前が欲しい」
「〜ッ!!!」
 耳まで真っ赤になってしまったカガリの反応はとても面白く、アスランとしても見物だった。
けれど、先程の言葉に偽りはない…本心だった。心から…カガリが欲しいと…そう思った。
「お返事は?」
「…痛く…しない…か?」
「しないよ」
「私が欲しいって…心から…そう思ってるんだなッ!?」
「思ってるから言った」
「…じゃ、じゃあ…もらってやっても…いい…そッ、その代わり、絶対に痛くするなよッ!」
「お前を泣かせる様なことは…しないよ」
 今度は絶対に痛くしない…そう思って、アスランがベルトに手をかけた…その時。

 ピーッ! ピーッ! ピーッ!

「アスラン…センサー、勝手に鳴ってるぞ…?」
「これからって時に……ジャスティスのオート検知センサーが作動したのか…? !…オーブ
領海付近に接近する、多数のMSの機影ッ!? この識別番号は…まさかッ!?」
360黄昏の文芸作家:03/06/28 17:49 ID:/5bz2pSH
ここで選択の時間。選択権は明日の朝8時まででファイナルアンサー?
ジャスティスのオート検知センサーに映ったMSの機影…それは一体…?


1.「裏切り者は俺が片付ける!」と殺る気満々のイザーク率いるデュエル+ザフト大隊

2.ついに出番が回ってきた常夏三人組の駆るカラミティ・レイダー・フォビドゥン

用意された結末は一つだけ…あなた達、一人一人の意志がこの物語を決定する…。
361名無しさん@ピンキー:03/06/28 17:54 ID:RIUhCPuI
ここは、1がかっこよさげな展開っぽいので1に一票
362名無しさん@ピンキー:03/06/28 18:34 ID:WXhJ3L6B
今日の放送を見終わった後では2になるのかな〜
でも、話が広がりすぎるような悪寒もするので
無難に1にイピョーウ
363名無しさん@ピンキー:03/06/28 18:35 ID:MIA7AWoN
魔乳チューキタ━(゚∀゚)━!!
364名無しさん@ピンキー:03/06/28 19:27 ID:o0zGvBWD
すばらしい、斬新な展開だ。
俺は、1がいいかなぁ。
イザーク好きだし・・・
365名無しさん@ピンキー:03/06/28 20:47 ID:RR6CmOBL
クソッ!いい所で!
俺も、1かな。
366名無しさん@ピンキー:03/06/28 20:50 ID:41DW+tPc
ここのサイト、美少女のワレメがもろ!!
やっぱり美少女はオマ○コも綺麗〜!!(*゚∀゚)=3ハァハァ
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367名無しさん@ピンキー:03/06/28 21:08 ID:qOa0PB0T
漏れイザーク好きなんだけどさ、
正直強いイザークには萎える。
368名無しさん@ピンキー:03/06/28 21:22 ID:IuuXEk58
じゃ、2にいぴょ〜。


遂に選択ときたか!
これって、どこのスレが発祥だったっけ。
369名無しさん@ピンキー:03/06/28 21:24 ID:2Ba0qdqq
1でおながいします。
ところでカガリたんは放置プレイになるですか?(*´д`)ハァハァ
370名無しさん@ピンキー:03/06/28 21:31 ID:tB9COnbD
イザークとアスランの会話が聞きたんで1にイピューウ
371名無しさん@ピンキー:03/06/28 22:11 ID:wLY/OmPQ
372名無しさん@ピンキー:03/06/28 22:12 ID:RR6CmOBL
また寸止めかいヽ(`Д´)ノウワァァァァン!コクピットプレイ続行で出撃しろ!

とりあえず1にイピョーウ。
シャニの声どうにかならんのか。
37322675:03/06/28 22:16 ID:UsKQYFTH
374名無しさん@ピンキー:03/06/28 22:46 ID:41DW+tPc
美少女アイドルのワレメが丸見えなサイトがありましたでつ!!
マジでつよ。す、すごい… (*´Д`)ハァハァ…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolnowareme/
375レーザースライサー:03/06/28 23:20 ID:l5dDBRT5
>360
これは『仮面ライダー龍騎』のスペシャル版ですね。
僕は、せっかくだからこの1番を選ぶぜ。ここのイザフレ素敵過ぎる。

ディアミリありえね〜〜(泣)
376名無しさん@ピンキー:03/06/29 00:12 ID:IvquPHmX
今日の放送の勢いで 2!



あの年頃の香具師がセクースいいところでおあずけか。
こっちまで悶絶しそうだ。早く片付けて来いよアスラン。
377名無しさん@ピンキー:03/06/29 01:16 ID:IVJd3PCP
一週遅れは辛いねぇ…
2の方を希望〜♪
378黄昏の文芸作家:03/06/29 01:35 ID:o2kY+bkR
皆、書き込み乙華麗。
今のところ、1が7票、2が3票。締め切りは555が始まる8時。
まあ、スレ違いで言わせてもらうと…

ゾルダ:セリフは少ないが結構ウマー
撃滅抹殺:セリフは多いが…何か…その…。
えなり君:…俺も声優のオーディションは受けたことあるけど…ちょっと、な。

な感じだった。スレ違いでスマソ。
379名無しさん@ピンキー:03/06/29 01:42 ID:DRnDj2VU
1キボン
何か殺る気満々なイザークタンは馬鹿で可愛いw
380名無しさん@ピンキー:03/06/29 01:52 ID:HEhpflQ9
なんか予告見たら
来週ディアッカ氏んでないか?
381名無しさん@ピンキー:03/06/29 02:06 ID:iTZWB+b7
>360
うーん、遺作好きなんで1がいいかと思うのだが、
対アスランだと死にそうで…。本編も危ういのに。
3人組も絵は好きなんで(声はおいておいて)「2」で!

それにしても、アスカガ(・∀・)イイ!!
キャラに不自然さがなくて、中の人の声で読んでますw
1度した後も続けてほしいな…。
382名無しさん@ピンキー:03/06/29 04:03 ID:s+OCjcKt
>>380
来週死ぬかはともかく、近いうちにあぼーんは間違いないかと思われ。
383名無しさん@ピンキー:03/06/29 06:04 ID:1N5rR5a7
少佐と艦長のラブシーン(・∀・)イイ!! ついでに2人の情事を見てビクーリな3人もいいねぇW
384黄昏の文芸作家:03/06/29 08:36 ID:o2kY+bkR
あなた達の選択によって、この物語は決定した…。だが、本当にこれでよかったのか?
答えは、南極条約にて明らかになる…かもしれない。では、>>359の続きを…。

 ジャスティスのオート検知センサーのモニターに映った機影…それは…。
「これは…X102・デュエル…イザークかッ!?」
 デュエルだけではない。この識別番号のパターンからすると、ジンやディン、シグー、
グーン、ゾノといったMSらを率いているのは間違いない。しかも、かなりの数だ。
「(…ついに来たのか)」
 自分とディアッカがオーブ側についたのは当然、ザフト側にも知れ渡っている。
それでなくとも、この前の連合の新開発した3機のMSとの戦いでのダメージが抜けきって
いないというのに…。
「マズイな…このままだと、またオーブが戦場になる…」
 分の悪いことに、フリーダムは調整中、ストライクはまだ修復作業が未完了、バスターに
至っては大破寸前、M1アストレイは…出撃するだけ無駄だ。
「クソッ、動けるのは…俺のジャスティスだけ、か…」
「お、おい…アスラン?」
 せっかくお互いがヤル気になったのだが、これで完全にお流れになってしまった。仕方なく、
カガリは放っておいた服を着直してモニターを覗き込み…。
「足つき…いや、アークエンジェルも今出るのは危険だ…俺が行くしかない…」
「でも…敵、こんなにたくさんいるんだぞ! 一機だけで勝てるのか!?」
「勝てるかどうかはともかく…オーブを戦場にしないことを最優先に考えるんだ。俺が何とか
するから…お前は降りてキラ達に…」
「嫌だ! 私も…私も連れて行け!」
「なッ…もし俺がやられたら、お前も死ぬんだぞ!?」
「独りにさせないって言ったのは…お前だ…!」
 カガリも悟っていた。前回、連合が送り込んだ三機の新たなMSにより、オーブはかなりの
痛手を受け、フリーダムやストライク、バスターは出撃でいない状態にあり、今頼れるのは
アスランのイージスしかない、と…。
385黄昏の文芸作家:03/06/29 08:38 ID:o2kY+bkR
 その頃、イザーク率いるMS部隊は…。
「フンッ、オーブめ…中立などと言いながら…ニコルの言う通り『羊の皮を被った狼』だな」
 デュエルに搭乗し、オーブに潜り込ませていたスパイからの情報に目を再度目を通している
イザーク。それにしても、連合の新開発した三機のMSもさることながら、アスランの駆る
ジャスティスの性能には目を見張るものがる。さすがはN・ジャマーキャンセラー搭載型と
いったところか。
「裏切り者どもが…この俺自ら、制裁を加えてやるぞ…」
 今やクルーゼ隊に残ったのはイザークただ一人。ラスティとニコルは戦死、アスランとディ
アッカにおいては敵に寝返ってオーブに亡命などと…ザフトの恥さらしとしか言い様がなかった。
「このアサルトインバネスが…オーブを貴様らの墓場に代えてくれるッ!」
 これまでにアサルトシュラウド、アサルトパンツァーと強化を重ねてきたデュエルの最終
強化形態…それがアサルトインバネスである。インバネスとは外套(儀礼用に着る衣服)の
ことで、裏切り者を処刑するためにイザークに与えられた「喪服」と言い換えることもできよう。
 さすがにN・ジャマーキャンセラーを搭載することはできなかったが、各武装を大幅にマイナー
チェンジし、総合的に見るとアサルトシュラウドに比べて5倍、アサルトパンツァーに比べて
3.6倍の機能向上に成功したという、まさにイザーク最後の切り札だった。
「各部隊に連絡! ジン隊は剣の構え、シグー隊は盾の構え、ディン隊は槍の構えで待機!
ゾノ隊とグーン隊は海中戦に備えて指示を待て!」
 イザークのデュエルは先陣をきってグゥルと共にオーブを目指す。夜の闇に乗じての作戦
進行というワケではなかったが、死刑執行者を彷彿とさせる今のデュエルには夜が似合っていた…。
「スパイからの情報によるとフリーダム・ストライク・バスターの三機は先日の連合との戦いで
それなりのダメージを受けたようだな…となると、残るはジャスティスのみか…」
 アスラン・ザラ。アカデミーにいた時から気に食わなかった。彼のせいでいつもイザーク
は2番の成績だったのだ。だが…遂に決着をつける時が来たのだ…しかし。

『イザーク隊長、後方からMS反応ですッ!』
「何ィ!?」
386黄昏の文芸作家:03/06/29 08:39 ID:o2kY+bkR
『れ、連合の機体と確認ッ! かなりの数です!』
「うろたえるな、こちらでもモニターしている! …フン、戦艦とストライクの量産型か。
丁度いい、二手に分かれて作戦を続行! オーブへは俺が侵攻する!」
 どうやら、未だに連合もオーブ領海付近をうろついていたらしい。アスラン・ディアッカ
両者を中立と言いながら反抗的なオーブともども処分する作戦だったのだが…連合に網を
貼られていたとは…。
「お前らは連合と遊んでやれ…アラスカの恨みを存分にはらすチャンスだッ!」
 オートで操縦させていたグゥルを蹴り飛ばし、デュエルは跳んだ。背部の巨大ブースターを
点火し、PS装甲をオープンさせる。と、同時に黒い装甲が浮かびあがった。以前のアサルト
パンツァーはジャスティスの予備パーツにPS装甲をコーティングしただけのお粗末なもの
だったが、今回のアサルトインバネスは初めからPS装甲搭載機としての想定があったため、
中身のデュエルは変わらないものの、デュエルを覆う装甲は以前とは最早比較にならない。
「本格的なテストはしていなかったからな…性能を試すには丁度いいッ!」
 オーブに向け、黒いデュエルが飛ぶ…!

 一方、オーブでは…。
「アスラン・ザラ…ジャスティス、出るぞッ!」
 PS装甲をオープンし、ジャスティスが起動する。もちろん、コクピットにはカガリも一緒
だ。フリーダム・ストライク・バスターの三機が使い物にならない今、オーブを守れるのは
ジャスティスしかいない(M1アストレイは戦力外)。
「本当に…いいんだな?」
「オーブは私の大切な故郷だ…これ以上、穢されるのを黙って見ていることができるか!」
 眼下には未だ復興作業中の建物の群れと、オーブ政府が発令したらしき非常事態を告げる
サイレンと共に光るサーチライト…もう、この国を戦場になんて、させはしない…! 
「そ、それより…ア、アスラン…お前…服着たらどうだ…?」
「お前はちゃっかり着てるもんな…いいよ、このままで…ノーマルスーツも積んでないし」
「…無事に帰ってこれたら…続き、してやるよ」
「…そうだな、無事に帰ってこれたら…な」 
387黄昏の文芸作家:03/06/29 08:43 ID:o2kY+bkR
主人公が上半身に何も着らずにMS操縦するのは∀以来…と
言ってみるテスト(劇場版では下半身に下着、着てたしなぁ…)。
388名無しさん@ピンキー:03/06/29 09:13 ID:8lI+FSs5
389名無しさん@ピンキー:03/06/29 12:38 ID:8lI+FSs5
390名無しさん@ピンキー:03/06/29 13:28 ID:s4twDcjZ
>>387
あれ
劇場版でも素っ裸じゃなかったけ?
いや、どっちでも良いんだけどさw
391名無しさん@ピンキー:03/06/29 13:30 ID:s4twDcjZ
おっと言い忘れた
続きお疲れ〜
エロの続きも早めに希望w
392名無しさん@ピンキー:03/06/29 13:52 ID:Os8rQiH9
小説の∀だと、ハリーがすっぽんぽんでスモー乗ってたな。
素っ裸のキエルも一緒に。腹の子供はこの時のなのか?!

無事に帰って早く、続きを……(;´Д`)ハァハァ
393名無しさん@ピンキー:03/06/29 14:25 ID:3EiwYtuQ
続きキタッ!!
やっぱり1だったのねん〜

ところで>>384の一番最後の行の「アスランのイージス」って
ジャスティスの間違いですかね?
余計なツッコミスマソ
394名無しさん@ピンキー:03/06/29 15:43 ID:ahRQOC63
黒いデュエル・・・
カコイイ。がんがれ。
しばらくエロなくてもいいよ〜
395黄昏の文芸作家:03/06/29 16:14 ID:Brts4mOS
>>393
しまった…プラモのイージス見ながらジャスティスのプロポーション
検証してたから…つい…スマソ。南極に送る時は修正版を送るんで安心して
ほしいと言ってみるテスト。
396名無しさん@ピンキー:03/06/30 11:29 ID:yGj1IEvs
397名無しさん@ピンキー:03/06/30 14:44 ID:B98CDyQn
素朴な疑問なんだけど、南極って何?
保管庫?
アドレスおせーて?
398名無しさん@ピンキー:03/06/30 15:36 ID:mEY95jRQ
>>397
特別出血大サービス
ttp://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/

ググってもひっかからないのか・・?
399名無しさん@ピンキー:03/06/30 17:03 ID:dQ8vknZG
黄昏の文芸作家氏アスラン×カガリ続編期待待ちsage
400黄昏の文芸作家:03/06/30 17:31 ID:CBs0LMug
何気に400ゲット。
ちょっと筋トレに逝ってくるんで投下は…夜?
0時過ぎくらいかもナー。スレ違いな話でスマソ。
401名無しさん@ピンキー:03/06/30 17:54 ID:TVYT+F7W
402名無しさん@ピンキー:03/06/30 18:19 ID:orPsTCRU
>>400
お待ちしております。
頑張りすぎて投下するのを忘れて寝ないように。
403名無しさん@ピンキー:03/06/30 19:40 ID:A1SqQPyE
>>398
漏れがぐぐった時は出たけど。
404名無しさん@ピンキー:03/06/30 21:15 ID:FpnV1nDr
>>400
ヤター(・∀・)-!! 待ってます。
405名無しさん@ピンキー:03/06/30 21:59 ID:ZM6OWY4x
ネット美人コンテストらしい
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/net_bijin/
ワレメがモロ見えなんだが…
406名無しさん@ピンキー:03/06/30 22:54 ID:j2IaKhkV
前スレ、カガリ専さんの『キラ×カガリ編』の続編、おまちしております・・・ていうか、
読みたいッスよ〜〜〜!御願いしますッスよ〜〜〜〜!!
407黄昏の文芸作家:03/07/01 00:00 ID:H8k4gyta
じゃあ、>>386の続きと逝くか。いつものことだが、今回もエロなしでスマソ。

「見えてきたな…平和の国ッ!」
 オーブ領海ギリギリの上空で、イザークの駆るデュエルは背翼の役目を果たすバーニアを
フル展開、全身を覆うインバネス(外套)が月を背に不気味に光る…。
「おおっと…早速現れたか」
 デュエルのモニターもオーブから接近するMSの反応をキャッチ済みだ。恐らく、この
反応は…。
「裏切り者がノコノコと…ッ!」

「何だ、あのMS…見たことない奴だぞッ!?」
「あれはデュエルだ…また強化されたのか…?」
 ジャスティスに搭乗するアスランとカガリも、強化されたデュエルの変わり様には驚いた
様で、ズームスコープからの映像に食い入っていた。が、そんな場合ではない。
「でも…アイツ、一機だけだぞ…?」
「確かに…さっきまであれだけ居たMSの反応が遠ざかっている…」
 まさか二手に分かれて地球軍と交戦中とはアスランも思わなかった。ジャスティスのレーダー
では感知不能の位置で、ザフトと地球軍が交戦中であったのが原因なのだが…。
「(…イザークだけなら…何とか説得できないものだろうか…)」

「ジャスティスめェ…フリーダム共々、オーブに所属など…この恥さらしがッ!」
 腰部の65ミリ高エネルギービームライフル改【レーヴァテイン】を引き抜き、ジャスティス
にその銃口を向けるデュエル・アサルトインバネス…!
408黄昏の文芸作家:03/07/01 00:01 ID:H8k4gyta
「アスラン…この裏切り者がァッ!!!」
「イザーク…!」
 イザークは、かなりピリピリしている様だ。通信には音声だけで映像を流してはこない辺りが特に…。
「(裏切り者の顔など見る必要はない…ということか…)」
 仕方なく、ジャスティスも腰部のルプス・ビームライフルを引き抜いた。だが、銃口は下に
向けたままで、飽くまでこちらに戦意がないことを伝えようとしている…。
「…貴様ァ、何のマネだッ!?」
「俺に戦う意志はない…だから…頼む。…ここは退いてくれ、イザーク…」
「(おッ、おい、アスラン!?)」
 コクピットでアスランにすがりながら、この状況を見ていたカガリは息を呑んだ。てっきり、
オーブを守るためにここでコイツと戦うのだと思っていたのに…。
「ふざけるなッ! 俺は貴様とディアッカの処分をするためにここまで来た…だが、それを…
退け、だとッ!? 見逃せ、とでも言いたいのかッ!?」
「…そうだ、俺は投降しない…それはディアッカも同じことだ。だが、このオーブをまた戦場
にするワケにはいかないんだ…だから…」
 分かってもらえないとはアスランも思っている。しかし、イザークは…。
「バカにしやがってェ――――――――――――――――――――――ッ!!!!!!!!」

 ドゥン、ドゥン、ドゥンッ!!!

 デュエルは構えていた【レーヴァテイン】を乱射し、ジャスティスを攻撃し始めた。が、ジャス
ティスはシールドで防御して避けるだけで、全く反撃をしようとはしない。
「ア、アスラン、どうして反撃しないんだよ!?」
「…」
「アスラン!? どうしちゃったんだよ、お前!?」
 カガリの問いかけにもアスランは応じず、無言のままモニターを見つめつつ、襲い来る
デュエルの攻撃をかわしてゆく…。
409黄昏の文芸作家:03/07/01 00:02 ID:H8k4gyta
「アサルトインバネスを…なめるなよッ!!!!!!!!」
 アスランへの憎しみを吐き出しながら、イザークはデュエルのシールド先端部をオープン
させた。先端部から勢いよく伸びるアンカーパーツ【ヨルムンガンド】が、宙を舞う蛇の如く
ジャスティスに迫る!
「…早いッ!」
 銛の様に鋭く尖った先端部が夜の闇を裂き、うねる特殊ワイヤーはさながら毒蛇の様だ!
「ハハハッ、逃がすかよッ!」
 
 ズオオオオッ!!!!!!
 
 ここで攻撃の手を緩めるイザークではなかった。もはや【シヴァ】、【イルルヤンカシュ】
の原型すら留めていない左肩に装備された高出力インパルス砲弾【ヴィマナ】による牽制で
ジャスティスの逃げ場をなくしてゆく!
「俺は貴様らの死刑執行者だからなァ…もっと無様に逃げ回れッ!!!!!!!」
「イザーク、退いてくれと言っているだろう!?」
 迫る【ヨルムンガンド】をビームサーベルで切り払い、背部のリフターでサーフィン。
逃げの一手とはよく言ったものだが、イザークにとってはますます怒りを増長させるだけだった。
「裏切り者が何を――――――――――――――――――――ッ!!!!!!!!!!!!」
 【レーヴァテイン】をしまい込み、新たにシールド内側から何かしらの武器を取り出すデュエル
決闘の名を冠するデュエルには相応しい、大型ビームトマホーク【デュランダル】だ!

 ズシャッ!!! ジュゥゥゥゥゥゥゥ……ッ!!!!!!!

「溶けろ―――――――――――――――――――――――――ッ!!!!!!!!!!!」
 レイダーの100ミリエネルギー砲【ツォーン】すら弾いたジャスティスのシールドだったが、
【デュランダル】は予想以上に高出力であり、みるみるとシールドが融解してゆく…!
「アスラン、何やってんだ!? このまま黙ってやられるつもりなのか!?」
「イザークが…退くのを待つ! 俺は…俺は…お前が隣に居る時だけは…誰も殺さない!」  
410黄昏の文芸作家:03/07/01 00:06 ID:H8k4gyta
>>409
>左肩に装備された高出力インパルス砲弾【ヴィマナ】

スマソ、右肩の間違いでつ。カコイイ遺作を目指したんだが…失敗した…。
411217:03/07/01 00:27 ID:Qt+aeTAQ
さっきまで名無しになってた者です
また暇を見つけて糞文書いちまいました
近い内にフレイ、カガリ、ラクス×キラを書いてもいいですか?
また前のようなヘタレですが…
412名無しさん@ピンキー:03/07/01 00:33 ID:eIb+NBuz
ぜ、是非!!
楽しみにしています!!

此処は職人さんと神が降臨する良スレですね。
413名無しさん@ピンキー:03/07/01 01:00 ID:LQi4z7a3
>>407-410
乙です。そしてゴチです!
414名無しさん@ピンキー:03/07/01 01:07 ID:OpWEBu0E
>>411
4Pクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
415217:03/07/01 01:14 ID:eJddXcwf
期待してもほんっとに前みたいな糞文ですよ
それと、今夜は投下できません
明日の昼にでも冒頭部をと思ってます
お目汚しさせない為人のいない時間を…
携帯からで見づらいし
416名無しさん@ピンキー:03/07/01 11:28 ID:IABvfASj
417名無しさん@ピンキー :03/07/01 12:16 ID:dS9dp1ai
黄昏の文芸作家氏のを読んでドキドキし
先週の放映みたら更に鷹×魔乳が書きたくなってきた……。

しかし、自分はノーマルモノは初めて書くから変な文章になったら…
いっそのこと魔乳のオナーニで!…などと暴走してしまう。

不安で書けないチキンな自分。(つд` )
418217:03/07/01 13:45 ID:WxQdwhZ2
>>417
是非書いてください。見たいです

自分も逝けるトコまで投下してみます
419217:03/07/01 13:51 ID:eJddXcwf
戦争は終わり、アークエンジェルのクルーを始め、みな帰るべき場所に戻っていった
そして、終戦からほんの少したった後…

「今日は久しぶりにみんなに会うのか…みんな元気かな」
キラ・ヤマトはみんなと会う為の会場である、ラクスの屋敷へと赴いていた
アスランと戦場でなく、また友として会えるのが、キラにとって何より楽しみだった
ラクスの屋敷に着くと、ラクスが最高の笑顔で迎えてくれた
「あら?久しぶりですわね、キラ…」
「久しぶり…ラクス。少し早く来すぎたかな…ゴメン」
420217:03/07/01 14:03 ID:j0G0aSZj
「大丈夫ですわ…中でお待ちになっていてくださいね」
ラクスの屋敷は、自分のせいで壊されたと聞いたが、以前よりも立派になっていたので、キラは胸を撫で下ろした

待合室に入ると、赤髪の少女がそこにはいた
「キラ!!」
「わっ…!!フ…フレイ?ずいぶん早いんだね…」
部屋に入るなり、フレイに抱きつかれたキラは驚きの表情を隠せない
そんな中、ラクスが部屋に入ってきた
「あら?二人とも…仲がよろしいのですね」
またもや最高の笑顔でキラに話しかける
421217:03/07/01 14:10 ID:p0MzHog+
そして、茶を入れようと奥へ行ってしまった
「えっと…ラクス…これは…」
「あ、ラクスさん、キラにお茶入れるの手伝うわ」
フレイはラクスの後に続き、奥へ行った
キラはふぅ、と息をつきながら一人待っていた
すると、金髪の少女が部屋の中に入ってきた
「カガリ?」
「キラ!!」
「わっ…」
フレイ同様、カガリにも抱きつかれたキラは慌てふためく
そんな中、茶を入れ終えたフレイとラクスが部屋に戻ってきた
フレイは鬼のような形相をし、ラクスはまたもや、
「キラは本当に人気がありますのね。うらやましいですわ」
などと笑顔で言う
422217:03/07/01 14:15 ID:gyM7GRFF
キラはすでにこの場から逃げたくなった

女三人、男一人でお茶を飲みながら時間を潰す
何とか場を立て直して、話に花が咲いていくと、キラに突然睡魔が襲いかかる
「なん…だ…ろ…急に…眠く…」
「まあ、いけませんわ…まだ時間もありますし、少しそこのベッドで横になっているといいですわ」
ラクスにそう言われたので、キラはベッドを借りて、少し寝ることにした
その時のフレイの悪魔のような笑みを見ることなしに…

キラが目覚めると、全身裸の美少女が三人いる
フレイとカガリとラクスだ
423217:03/07/01 14:22 ID:eJddXcwf
驚いて飛び上がろうとするが、拘束され身動きがとれない
さらに驚くべき事は、キラ自身も裸だということだ
「あ…あのさ…これって……」
「今日こそはキラにハッキリしてもらおうって事よ…」
そう言って笑みを浮かべるフレイ
「わ…私は反対したんだからな…でも……」
バツの悪い表情をするカガリ
「まあ、目覚めたのですね、キラ。それじゃ、始めましょうか」
天使のような微笑みをするラクス
「もしかして…さ…お茶に…何か…」
「催淫剤と睡眠薬をちょっと…ね」
「!?」
424217:03/07/01 14:28 ID:pywFhfZV
それを聞いたキラが自分の下半身に目をやると、痛いくらいにそそり立ったモノがあった
「ど…どうしてこんなことを?」
恐る恐る三人に質問する
「私たち…みんなキラの事…好きなんだ。わかってるだろ…」
赤面しながらカガリが答える
「それで、誰が一番イイか決めてもらうの」
「フレイのご意見ですのよ」
予想していた答えは、フレイが首謀者という事だけだった
「じ…じゃあ、みんなで集まるってのは?」
「ウ・ソ」
あっさりフレイに答えられ、落胆するキラ
「それじゃ、誰が一番イイか、決めてもらうわよ」
そう言って三人が近づいてくる
425217:03/07/01 14:39 ID:WxQdwhZ2
「ちょ…ちょっと待って!!おかしいよ…こんなの…ああっ!!」
三人を止めようとしたキラだったが、下半身から伝達する刺激にたまらず声をあげる
「ん…ちゅ…れろ……ぴちゃ…」
「はむ……じゅぷ…ちゅあ……ちゅぅぅ…んちゅぅぅぅっ!!」
「…んふ…ぺろ…ぴちゃぴちゃ……ちゅっ…」
三人が自分の肉棒をむさぼるように舐めている
キラはその光景にただただ見とれる
じゅぽ…ちゅぷ…れろっ…ちゅあ…くちゅ…
いやらしい水音がキラの理性を狂わせていく
426217:03/07/01 14:47 ID:eJddXcwf
「あ…ああ!!」
フレイが口に含んだかと思うと、今度はラクスが口に含む係に代わり、フレイは袋を刺激していく
カガリもそれに負けじと、竿の部分を横からくわえ込むように、唇で上下に愛撫していく
「ん…んふふ…んっ…く……ぺちゃ…んちゅ…」
「ちゅうぅぅぅ…ちゅっ…ちゅっ…」
「ぺろぉ……ぺちゃ…ぴちゃぴちゃ…」
これにはキラも限界だった
「あああっ!!だ…だめだ……もう…!!で…出る!!」
びゅるっ……どく…どくん…
「ふああ…キラの…とても美味しいですわ…こく…こくん」
「ああ…キラぁ…すごい……」
427217:03/07/01 14:53 ID:pywFhfZV
「ちょっと!!アンタ達ばっかり!!」
キラの竿を担当していた、ラクスとカガリの口内や顔んを白濁液が汚していく
袋を担当していて、自分に取り分の来なかったフレイが怒る
「…キラ。当然私を気持よくしてくれるのよね?」
フレイが恐ろしい形相でキラの顔面に自らの秘所を押し付ける
「ぷ……ぷあっ…!!フ…フレ…ん……んくっ!!」
「舐めなさいよ…じゃないと許さないわよ…」
恐れを覚えたキラが舌をだして、フレイの秘所をゆっくりと舐めていく
「あ…あぁ…!!キラ…イイっ……イイよぉ…もっと…もっと舐めて…はぁ…ん」
428217:03/07/01 15:00 ID:TEmDTcFV
よがるフレイをよそに、カガリがキラの下半身の前に寝そべった
「キラ…あたしがもっと気持ちよくして…やるから…」
そう言ってカガリが胸を掴んで谷間に隙間を作り、キラの肉棒を挟み込み、上下運動を始める
口とは違う恐ろしく柔らかい感覚がキラを支配する
くにゅ…むにゅ…ふにゅぅ…
カガリは両脇から、中心のキラの肉棒に向かって手で胸を押しつぶしたり、激しく揉みしだいたりしながら上下運動をした
「ああっ!!カ…カガリ…そんな…」
「キラ…私のは舐められないの?」
フレイの怒りをよそによがるキラ
429217:03/07/01 15:07 ID:TkJUnTMB
カガリはさらに、胸の谷間から出た亀頭を口に含み、吸いあげる
「んちゅう、ちゅっ…んむ…じゅぷ…」
「は…ははり…んぐっ…!!」
フレイはキラによがる事も許さず、秘所を激しくキラに押し付ける
「キラの乳首、女の子みたいに膨れてますわ…ふふっ…可愛い」
そう言うと、ラクスはキラの乳首を口に含み、転がしていく
「ちゅ……れろっ…ころっ…ぴちゃ…ちゅううぅぅ!!」
追い討ちをかけられたキラに限界が近づく
フレイも同様に絶頂に登っていった
「あああぁぁぁっ!!キラぁ…そこぉ…激し…あっ!!あぁん!!イ…イク!!」
430217:03/07/01 15:15 ID:0suVJqTF
フレイが達すると、キラの顔に大量の愛液がかかる
「ぷあぁ…フレ……イ」
そんなフレイをよそに、カガリとラクスもキラをイカせようと必死になる
「んちゅ…ちゅむ…ちゅうう!!」
くにゅ…ずにゅ…ずり…
「れろっ…ちゅう…」
「だ…だめだ…!!カガリ!!またっ…イク…!!」
どく……どくっ…びゅるん…
「ん…!!はぁん!!んん……」
キラはカガリの口内で果てた
受けきれなかった分はみなカガリの胸に流れていく
キラは2回もイッたにもかかわらず、まだ大きくそそり立ったモノを見つめた
431217:03/07/01 15:17 ID:bdmy91C/
とりあえず、今日はここまで…
ホント糞文でスマソ
続きは今週、来週中には…
432名無しさん@ピンキー:03/07/01 15:49 ID:JYUdEIlI
キラが・・・三人に輪姦されてる(。∀゚)=3

続き楽しみにしてるよ・・ハァハァ
433名無しさん@ピンキー:03/07/01 18:13 ID:bQ9YQVkr
黄昏氏も217もがんばれ
434名無しさん@ピンキー:03/07/01 18:59 ID:lzlNspkG
435名無しさん@ピンキー:03/07/02 01:04 ID:xxuTkbey
Hなサイトを発見したでつよ。ここ、すごい。
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/omanko_marumie/
美少女のワレメ…(*´∀`*)ハァハァ
美人お姉さんのオマ○コ…(*´Д`*)ハァハァ
436名無しさん@ピンキー:03/07/02 01:07 ID:2b2CU/ag
437黄昏の文芸作家:03/07/02 01:38 ID:HUGikKKk
うーん、今日は投下、無理。スマソ。
438名無しさん@ピンキー:03/07/02 01:41 ID:yayv+Z3M
>>437 工エエェェ(´д`)ェェエエ工   …と思ったけどゆっくりがんがって下さい。
439名無しさん@ピンキー:03/07/02 04:22 ID:E+AvJVxY
>>217さん感謝!!続編ガンバッテつかぁ〜〜〜さい
440名無しさん@ピンキー:03/07/02 04:35 ID:veABoUcy
441_:03/07/02 06:10 ID:Jp1VKiaz
44233055:03/07/02 09:16 ID:pjkW5480
443_:03/07/02 10:16 ID:Jp1VKiaz
444名無しさん@ピンキー:03/07/02 21:27 ID:XOCodIxf
445名無しさん@ピンキー:03/07/02 22:46 ID:1e1I/o2H
>417
鷹×艦長(゚∀゚)イイ!!
ぜひ書いてください。
446名無しさん@ピンキー:03/07/02 23:18 ID:AG3g24ke
>>217
キラの4P(・∀・)イイ!!!
カガリやラクスも原作のイメージに近くて凄く良いけど、
やっぱこの中ではフレイ様のキャラがズバ抜けて立ってますな(w
ここまでフレイが生きてると、
フレイ×キラで1対1のガチンコ逆レイプもまた見たかったり(笑
447黄昏の文芸作家:03/07/03 00:37 ID:fiCXsQPz
んじゃ、>>409の続きでも書くか…いよいよアスランに死亡フラグ立ちそうなヨカーン。

 イザークの駆るデュエル・アサルトインバネスが誇る大型ビームトマホーク【デュランダル】
の一撃により、アスランのジャスティスは最大の危機を迎えていた…!
「死ねえッ! アスラン・ザラ―――――――――――――――――ッ!!!!!!!!!」
「くッ…!」
 じりじりと詰め寄るイザークのデュエル…。
「このままジャスティスがやられたら、次はオーブがやられるんだぞッ!? 私との約束を
忘れたのかよ、アスランッ!?」
「やく…そく…」
 そうだった…自分は彼女と約束したはず。オーブを…カガリを守ると…それに…。
「続きしないまま…死ぬつもりなのかよッ!?」
「ああ…そうだった、な」
 
 パキィィィィンッ!!!!!!

 アスランの中で、何かが弾けた…! と、同時にジャスティスのアイセンサーに輝きが
甦り、握っていたビームサーベルにも再び光刃が灯って…。
「…ここでやられるワケにはいかなかったんだ…!」

 ズバシュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「ハハハッ、そうこなくちゃなァ――――――――ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 シールドで防御しつつ、【デュランダル】を大振りに振りかざし、牽制をかけるデュエル。
それに対し、ジャスティスはリフターで飛行しつつ、反撃のチャンスを伺い…。
「つかまってろ、カガリッ!」
「お、おい、まさか…このままッ!?」
448黄昏の文芸作家:03/07/03 00:38 ID:fiCXsQPz
 そのまさか、だった。両手にビームサーベルを構え、デュエルに高速で突っ込んでゆく
ジャスティス! デュエルも体勢を崩さず、【デュランダル】を構えている!
「バカがッ! 返り討ちだァ――――――――――――――――――――――ッ!!!!!!」
 手にした【デュランダル】をブーメランの如く投げつけるデュエル! だが、ジャスティス
はまるでそれを狙っていたかの様に、リフターを蹴り上げて宙返りをし、回転しながらデュエル
の背部にキックを見舞った! 体勢を崩し、背部のジャスティスを目で追うイザークだが…。
「があッ! おッ、おおれええええええええええええッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

 ズバッ、ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……!!!!!!!!!!!!!!

「!?」
 あっという間の出来事だった。先ほど投げたはずのビームトマホーク【デュランダル】が
デュエルの手元に帰ってくるはずが、あろうことかそのままデュエルの下半身を切断して
しまったのだ…! ジャスティスを追うために見せた一瞬の隙…それが命取りだった。
「な…何ィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????????????」
「アスラン…お前、最初からこれを狙って…!?」
「あれだけ高出力のビームトマホークなら、PS装甲を焼き切るなんてワケないハズだからな」
 ガシッと再びリフターに飛び乗り、ジャスティスは眼下に落ちてゆくデュエルを見つめる。
下半身と【デュランダル】を失い、力無く海へと落ちていくデュエル…だが!
「足なんて飾りだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!」
 何と、下半身を失ってもなおデュエルは背部のバーニアをフル展開し、その悪魔の様な
ウィングを広げてジャスティスに迫ってくるではないか!
「ア…アイツ、足が無いのにッ!?」
「まだ戦うつもりなのかッ!?」
「落ちろ―――――――――――――――――――――――――――ッ!!!!!!!!!」
 左肩の12連装ミサイルポッドから【テュポン】を全弾発射し、ジャスティスを狙う! 
449黄昏の文芸作家:03/07/03 00:39 ID:fiCXsQPz
「諦めの悪い…ッ!」
 襲い来るミサイル群をビームライフルで次々と撃ち落し、ジャスティスは牽制を続ける。と…。
『イザーク、そこまでだ』
「た、隊長ッ!?」
 唐突にデュエルに入るクルーゼからの通信。イザークは何が何だか分からないまま、凄ま
じい形相でモニターを睨んでいる。
『作戦は失敗だ。もう片方の部隊は全滅とのことらしい…恐らく、連合の新型3機が出向い
ていたのだろう…キミも早く帰艦したまえ…』
「でッ、ですがッ!!!!!」
『これは命令だよ、イザーク。それに…もうコンサートの準備はほぼ終わったとのことだ』
「! で、では…ついにネメシスがッ!?」
「その通りだ。キミには最前線でネメシスと共に新たな作戦を展開してもらいたいのだがね…』
「…分かりました」
 苦虫を潰したかの様に、イザークはギリッと歯軋りをし、アスランに回線を繋いだ。
「今日はここらで退いてやる…だが、今度はそうはいかんぞッ! 貴様の元婚約者の歌声が
全てを狂わせるのを…せいぜいもがき苦しみながら聞くがいいッ!!!!!!!!!!!!」
「な…何ッ!?」
「復讐の女神の歌声に…身も心も酔いしれるんだなッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 意味深な捨てゼリフを残し、イザークは半壊したデュエルと共に夜の向こうに消えた…。
「終わった…のか…?」
「ああ…そう、だな…」
 だが、事態が解決したワケではない。イザークの言っていた『復讐の女神』とは恐らく…。
「(ラクス…)」
「…アスラン?」
 カガリが盗み見たアスランの顔はとても複雑そうな想いに囚われている…そんな感じだった。
「(あのMSのパイロット…『貴様の元婚約者』って…それって…アスランの…?)」
「…帰ろう、カガリ…」
  
    ♪ 暁の車を見送って オレンジの花びら揺れてる 今も何処か… 
      いつか見た 安らかな夜明けを手にするまで 消さないで灯火… ♪  ・゚・(ノД`)・゚・ 
450黄昏の文芸作家:03/07/03 00:44 ID:fiCXsQPz
さーて、寝よう…と思ったら、>>448の遺作のセリフが変。
何だよ、「おおれえええ!!!」って…「おのれえええ!!!」
の間違いな…さて、おやすみなさい…。
451217:03/07/03 00:59 ID:pjAkBGiA
黄昏の文芸作家氏の話は、引き込まれますね
ホント凄いと思います

それに引き換え、俺なんかの作品にレスしてくれた人、ありがとうです
なんか、あんなのでも読んでくれる人がいるんだと思うと嬉しいです
続きは早ければ明日、明後日にでも逝きますので、続き期待してくれた人に応えられるよう頑張ります
452名無しさん@ピンキー:03/07/03 01:08 ID:ru1ZN0NK
>「足なんて飾りだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!」

にワラ
453名無しさん@ピンキー:03/07/03 01:16 ID:rc96K15F
インバネスだっけ。
アサルトシュラウドのの5倍ですか?
ちと強すぎやしませんかね。
フリーダムでもストライクの4倍だし。
454名無しさん@ピンキー:03/07/03 01:26 ID:6ujSV5yJ
>>217
キラを攻める3少女にはカナーリはぁはぁしまつた。ただ...

SS書きの控え室
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053963895/

ここ見て色々参考にしてみて下さい。
455名無しさん@ピンキー:03/07/03 05:49 ID:5oNSvl9d
>>451
自分の作品を卑下してると叩かれるのが小説スレの傾向だから、注意したほうがいいかも。
456名無しさん@ピンキー:03/07/03 07:03 ID:aGnd6Vju
457217:03/07/03 13:44 ID:DX/0HJQw
なるほどです。
書いてはならない事を書いてたようですね
不快に思った方申し訳ない
そして自分の作品にもまだまだ改善の余地がたくさんありますね
その辺は修行していくので勘弁してください・・まだ二作目なんで
とりあえず、この気持ちを持ちつつ今はこの作品を投下します
458217:03/07/03 14:58 ID:AWV+jSuX
「もうそろそろ…ね」
フレイがそう言ってキラにまたがろうとするが…
「ちょっと待て!!何でお前が一番なんだ!?」
カガリに制止され、フレイの動きがとまる。
「争ってはいけませんわ。……そうですわね…ジャンケンでもされてはいかがですか?」
仕方なくラクスの提案に従う事にしたフレイは、しぶしぶジャンケンをする。
キラはこの後、地獄が訪れるだろう事は容易に想像できた。
ジャンケンで決まった結果は、ラクスが一番、カガリが二番、フレイが三番であった。
「何でこうなるのよ…」
459217:03/07/03 15:00 ID:1yVCECXk
フレイは愚痴を言うが、二人は聞き入れず、ラクスはキラの上にまたがり、秘所を指で押し広げる。
一方カガリはキラに顔面騎乗をした。
「キラ…いきますわよ」
ラクスは静かにそう言うと、腰をゆっくりと下ろした。

ずぷっ…じゅぷっ…ぐちゅっ…

「はぁぁ……あっ…ひぁ…ん……すご…い…です…わぁ…」
ラクスが上下運動を始める。
カガリもキラの顔に秘所を擦りつけると、キラの舌の暖かい感触を感じとった。
「んん……あっ!…キラぁ……ふあぁぁ…」
460217:03/07/03 15:01 ID:/VtKuvle
しかし、ラクスの膣内の快楽が勝り、カガリを舌で愛撫する事は難しい。
カガリもそれを察した為、とにかくキラの顔の上を動き回り、秘所を擦りつける。
さらに、ラクスと向き合い、互いの乳首を擦りあわせるように動く。
「あぁぁっ!!」
「んんん……ふあぁぁん」
最高の快楽を得ている二人を見て、フレイも何もしないわけにもいかないので、キラの手の拘束を片手だけ外した。
その手を自らの秘所に導く。
「キラ……指で犯して」

くちゅ…ぐちゅ…

キラの手を取って、自らの秘所を激しくかき回す。
461217:03/07/03 15:02 ID:eR0Orcvh
「はあぁ…んん!!キラの…手…気持ち…イイ…ああん!」
一方、ラクスは腰の動きを早めていく。
キラも、女性を下半身、口、指を同時に三箇所で感じて高まっていく。
「ああっ!!キラ…!!いい…の……イイ…です…の…ふぁぁ…あっ…あぁん…」

くちゅっ!!ぐちゅっ!!ぴちゅっ!!

「わた…くし…もう………あっ!!あぁ…」
ラクスの声がか細くなっていく。
どうやらイッてしまったようだ。
それと同時に、キラの肉棒が激しく締め付けられる。
「ラクスっ!ああっ…」
どぴゅっ…どくんどくん…
462217:03/07/03 15:03 ID:AWV+jSuX
「ふぁぁ…」
キラがラクスの膣内で果てると、ラクスは快楽のあまり失神してしまったらしい。
「キラ…今度は…私を…」
カガリがそう言って、キラの上にまたがる。
「カガリ!!待って!!僕…さっき出したばか…くぁぁぁ!!」
キラの言葉も聞かず、既に顔面騎乗で愛液まみれの秘所に、キラの肉棒を挿入する。

ぐちゅちゅ!!くち…

「ああぁっ!!キラぁ…イイ…」
そんなカガリを見て、フレイはキラの手の動きを早め、絶頂に近づこうとする。
463217:03/07/03 15:04 ID:p1/1Mv+x
ただでさえ、さっきイッたばかりで敏感になっているのに、フレイの膣が暖かくなっていく事がキラをより絶頂に近づけた。
「カガリ…僕……また…」
「あぁぁっ…あっ……んん…」
カガリも顔面騎乗で高まっていたため、絶頂にかなり近づいていた。
「カガリ!!カガリ!!うああぁっ!!また…!!イ……」

どぴゅぴゅっ…どくどくっ…

「キラぁ…熱い…熱い…んんんあぁぁぁぁああん!!イッちゃう…イ…ク…」
キラとカガリは同時に果てた。
464217:03/07/03 15:05 ID:Fplqzug6
すぐさまフレイがカガリを突き飛ばしてどかし、キラの上にまたがる。
「フレイ!!僕…もう無理だ……くあああああ!!」
すでに苦痛にも似た声をあげるキラ。
しかし、フレイはおかまいなしに腰を激しく上下させる。

びちゃっ!くちゅ!ぴちゃっ!ずぷずぷっ…!

「キラ!!キラ!!キラ!!イイ!!もっとぉ…もっとぉ…」
「フレ…イ…も……う……」

どくん…どくっ…

フレイがイク前にキラが果ててしまった。
「キラ…私がまだイッてないのに誰がイッていいなんて言ったの?私をイカせるまで許さないんだから…」
465217:03/07/03 15:06 ID:Pn5phfST
フレイは果てたキラの肉棒を挿入したまま激しく腰を動かす。
「ぐっ…うあああ…もう!!やめて…フレイ!!」
「キラぁ…!!もう少し…ああっ…」

くっちゅ…ぐっちゅ…ぴちゃあ!!くちゅくちゅくちゅ!!

「ああっ!!キラぁ!!来てぇ!!もう一回!!はぁぁぁん!!」
「くああああ!!」

どくっ…どくん

「ああっ、キラぁ…すごぉい……イクっ!!イクぅぅ!!」
フレイもとうとう果てた。
合計六回も連続で射精したキラは、半分死んだ状態で眠りにおちた。
466217:03/07/03 15:07 ID:by4EIXV3

数時間後…
「で…キラ、誰が一番よかったかしら?」
フレイがキラに尋ねる。
「…無理だよ…」
「へっ?」
キラの答えにフレイが驚く。
「みんな…僕の大切な人なんだ…フレイも、カガリも、ラクスも、僕が迷って傷付いて苦しんだ時、いつも助けてくれた」
「………」
三人がキラの話に聞き入る。
「はたから見れば、すごく優柔不断だってわかる…
けど!!フレイは守りたいものを守れなかった時!
カガリは僕が戦う事、殺す事で悩んでいた時!
ラクスは戦う事の意味!
みんながあの時助けてくれたから、僕はここに……」
467217:03/07/03 15:08 ID:DTtatKO4
「もういいわ」
「え?」
フレイが立ち上がり、部屋から出ようとする。
「今日のところはそれで許してあげるけど、今度会うときは必ず…あなたを……」
そう言い残し、部屋から出ていった。
「キラ…私はアイツ(フレイ)にお前を渡したくない。
お前が何されるかわかったもんじゃないしな。
だから…その…なんだ、こ…今度は!二人…だけでっ…!!」
恥ずかしくなったカガリは、伝えたい事も半ばに、頬を赤らめながら部屋を出ていった。
468217:03/07/03 15:09 ID:r9bMTti3
「カガリ…フレイ…」
キラはそう呟くと、部屋に残されたラクスを見た。
「キラ、今日は気持ちよかったですわね。だから、またみんなでこんな風に集まりましょうね」
にっこり笑ってとんでもないことを言うラクス。
キラは、はぁ…と溜め息をついた。
彼の女難はまだまだ続きそうである……




終わりです。楽しんで頂けたら幸いです。
またなんか書けたらうぷします。…たぶん。
469名無しさん@ピンキー:03/07/03 15:28 ID:fVOlRTjV
>>468
グッジョブ堪能させて頂きました( ´∀`)
470名無しさん@ピンキー:03/07/03 15:55 ID:2Gd87rfy
>217
乙!
優柔不断なキラがらしくてヨカタ
こんな状況で「誰」とは決められんだろうが(w
次回作も楽しみにしてるからガンガレ
471名無しさん@ピンキー:03/07/03 16:43 ID:JWhXNCkD
たのしかったよ。
472名無しさん@ピンキー:03/07/03 17:43 ID:z3dhqiAO
473名無しさん@ピンキー:03/07/03 19:50 ID:rayOnQki
>>466
いや待って、「三人の誰にも決められない」ならともかく
「三人とも欲しい」ってのは優柔不断とは違うよ、キラすげえよw
474名無しさん@ピンキー:03/07/03 20:11 ID:AbRs0PPX
475黄昏の文芸作家:03/07/04 00:20 ID:L2iWEUVN
>217氏
乙。ハーレムエンディングがヨカタ。

>>453
亀レスでスマソ。例え5倍の能力でも、遺作が操縦することによって3倍程度
しか発動できない…と言ってみるテスト。
476名無しさん@ピンキー:03/07/04 02:13 ID:+moxDTZH
>217
フレイが3番目って時点でワラタよw
乙でした。
477名無しさん@ピンキー:03/07/04 02:38 ID:kr2wVYVe
>>475
まあ、何の能力が5倍か? によって実現性は変わってくる罠。
フリーダムはNジャマーキャンセラーによる出力制御によってストライクの4倍以上の出力、ということになっているが、
例えば攻撃力5倍なんて5倍の武器を搭載すれば簡単に達成できる
(いや5倍の武器をどこに積むか? はとりあえず置いといて)。
防御力5倍だと装甲の厚さ5倍とか(笑

後、イザークはニコル戦死時のアスランの独白を聞いたあたりから、
アスランのことを「一人の戦士」として認めているように思うんだけど。
別れ際の台詞「こんどは俺が部下にしてやる」もそれを示しているように思う。
単に「気にくわない」から「自分と切磋琢磨するにふさわしい相方」という風に
認識を改めたんじゃない?
478カガキラ:03/07/04 09:09 ID:qdIz+21P
深夜、薄暗い廊下に二つの人影・・・気弱げな少年の片腕を抱え込んで少女は走る。
「急げキラ!このままじゃ船の時間に遅れるだろ!」
「・・・カガリ・・・ホントにこのまま・・・」
「じゃあお前は納得するのか!?『お前達は姉弟だ、今までの事を忘れろ』そんなの出来るか!!」
まるで老人の様に老い疲れた表情のキラに、勢いよく振り返ったカガリの瞳から滲んだ涙の雫が飛ぶ。
「好きだから・・・愛してるから私はキラに抱かれたんだ!それを今更『弟』だなんて・・・勝手だ!御父様は勝手すぎる!」
カガリの怒りの視線からキラは力無く目を逸らした。
初めて『実父』から真実を明かされた時、半狂乱でソレを否定し続けるカガリの隣で、
キラはショックを受けつつも何故か納得してる自分に気づいた。
カガリと触れ合う度に溢れる情愛。
『母』と同じ・・・いやそれ以上の安らぎと平穏感。それは全て“血”ゆえの事か・・・。
生まれて初めて心の底から愛した女性が、生き別れた“双子の姉”。
そんな運命の悪戯に呆然自失のキラ、だがカガリはそんな運命に反逆した・・・。
479さる:03/07/04 10:03 ID:PUs0CdnO
480217:03/07/04 10:57 ID:Lwdszise
>>478
出だしがシリアスでいいっす
続き期待

またもやたくさんのレスありがとうです
ギャグにしたつもりはないのですが結果オーライでつ
この4Pの後話としてこの三つを構想中です

カガリたんと浜辺でワカーン←水着の色を考えてください 俺的には赤
ラクスたんと屋敷でワカーン←時間的にはキラが三人に絞られた次の日
フレイたんと茂みでワカーン←フレイたん攻

といってもまだカガリ編の半分しか書いてませんが
481名無しさん@ピンキー:03/07/04 12:04 ID:1w87bt4v
http://coolnavi.com/tzone/                                                                    
482名無しさん@ピンキー:03/07/04 14:50 ID:A6YRhG8T
483名無しさん@ピンキー:03/07/04 15:40 ID:H4WiO6ZX
>>480
水着の色は、あなたが赤だと思うのであれば赤でいいのでは?
ここで決めてもらいたいのであれば、俺的意見はいらないと思います。

ともあれ、楽しみにしてるよ〜ヽ(´ー`)ノ
フレイの話はエロ抜きでも面白そうだ。


キラとカガリってやっぱり「姉弟」なのか?
個人的には「兄妹」だと思うのだが・・・「姉弟」かな・・・。
484名無しさん@ピンキー:03/07/04 19:33 ID:BU6w66Yr
ボンボン読む限りは姉弟だったな。

最近の妹ブームにウンザリだった俺には素晴らしい設定だ!
双子はホノボノが好きだけどな、本編じゃ。エロは別ですよ、パラレルだし。
485黄昏の文芸作家:03/07/04 20:09 ID:19z+zQLz
>>477
うーむ…そこまで考えてなかったな。
本編とはパラレルだから微妙に遺作の心境とかも変えてたつもりなんだが…。
考察サンクス、よく思考しよう。
486名無しさん@ピンキー:03/07/04 20:33 ID:WkMs+VnT
だが意に反して兄妹で妄想が膨らんできたという罠。
487名無しさん@ピンキー:03/07/04 21:18 ID:G+M1tr52
>>483
シャア板では、すっかり姉者と弟者で定着してるがな。
488名無しさん@ピンキー:03/07/04 22:28 ID:n8tcI61O
489名無しさん@ピンキー:03/07/04 22:43 ID:c5UpAgTI
あなたが探してるのってこれだよね?でも眠れなくなるよ!
http://www.yahoo2003.com/betu/linkvp/linkvp.html
490名無しさん@ピンキー:03/07/04 23:18 ID:dUQCFIn4
フレッツで、キラには「姉」がいるとハロが言ってたので、
カガリ姉決定だよ。
491名無しさん@ピンキー:03/07/04 23:32 ID:bACUMdeM
ミトメタクナイ
492名無しさん@ピンキー:03/07/05 01:05 ID:XtTkCazG
>>490
あのハロなんか饒舌すぎてむかつくんだよな
493名無しさん@ピンキー:03/07/05 01:32 ID:sTNUY2Rp
饒舌っつーか毒舌っつーか
言葉知らんのかぁ!叩き壊したい。
494黄昏の文芸作家:03/07/05 12:42 ID:AgH+dia7
>>493
まあ、今日も祭だし…マターリ逝こう。
495名無しさん@ピンキー:03/07/05 21:03 ID:y94C4gSy
496名無しさん@ピンキー:03/07/05 21:37 ID:3JJ/OA3k
ここのサイト、美少女のワレメが丸見えでつ!
素晴らしいでつ。(*´Д`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/wareme_tatesuji/omanko/
497名無しさん@ピンキー:03/07/05 22:00 ID:RJT6ORzn
( ‘д‘)おマンコの話
http://www.k-514.com/
498名無しさん@ピンキー:03/07/05 22:03 ID:le3Db/xP
フレ
499名無しさん@ピンキー:03/07/05 22:31 ID:mwOmicG9
イザミリ、フラグ立ったな。
フレイ様、ザフトの制服着ていて(;´Д`)ハァハァ やっぱ飼われてるのか?
カガリたん、キラもアスランも喰えそう(;´Д`)ハァハァ
魔乳と鷹は・・・・・・

というのが今日の放送だが。
500黄昏の文芸作家:03/07/05 22:52 ID:KRCM6l1N
>>499
イザミリ…? イザフレの誤字だよね?
まあ、ともかく何気に500ゲトー。
501名無しさん@ピンキー:03/07/05 23:23 ID:WjQZM5fq
イザミリて……w

なんだか気になってきたじゃないか・・・・・・・・・・
502名無し@ピンキ−:03/07/05 23:27 ID:GoioBgeL
黄昏の文芸作家さまのSS影からひっそり読ませて頂いてます。

貴方様が書くアスランとカガリはアニメのまんまなので萌えます。
アスカガの続き楽しみにしてます。これからも頑張ってください(´∀`)
503名無しさん@ピンキー:03/07/05 23:44 ID:qBVhlD+/
キラカガ祭りも終わり…か。
まあアスカガもけして悪くないし、黄昏の文芸作家氏のSSも素晴らしくて言うことないけど…
ハア…
504名無しさん@ピンキー:03/07/06 00:03 ID:3tewwndR
>>503
その気持ちわかる
俺もキラカガ>アスカガだから
というより、あそこまでキラに惚れこんでたカガリたんがなぜ?みたいな
やはり近親と告げられキラから身を引くカガリたんにアスランの魔の手が・・・って感じ?

505名無しさん@ピンキー:03/07/06 00:09 ID:Yd5fa/1o
>>499のイザミリって、遺作とミリに死亡フラグが立ったって意味なのかと思った。

フレイがザフトの制服?を着ていましたが、やっぱりあれは
遺作が着せたんでしょうか?ハァハァ

最近の放送見ていて、口癖になっている言葉
・(・∀・)イイヨイイヨー
・キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
・(;´Д`)モウハァハァダヨ…

ところでSSの続きはまだですか?
楽しみにしてるよ・・・マジで。
506黄昏の文芸作家:03/07/06 01:17 ID:Q6DQGg4D
>>505
スレ違いな話題スマソだが、昨日の放送で遺作が見てた扉は
不霊の監房でFA?
中華、会いそうで会わないな、彼奴らは…。
おまけに筋トレのやりすぎで腕が…痛い、痛い、痛い!
507名無しさん@ピンキー:03/07/06 02:30 ID:EoegkcN/
遺作フレイタン萌え。ものすげーカプになりそうだw
どっちもワガママ。エロ激しそうw
508名無しさん@ピンキー:03/07/06 03:53 ID:POWukSAP
>>504
俺はホノボノ双子萌えだから、惚れ込んでるようには見えんのだがなぁ。
友情というか血の絆というか、そんな感じ。
ま、人それぞれだな。

あああフレイ様どうなっちまうんだよ。・゚(ノД`゚)・。
しかしザフト制服(;´Д`)ハァハァ
509名無しさん@ピンキー:03/07/06 04:18 ID:hZ1w0JAG
つーか黄昏の文芸作家さんの話、イザフレスゲェ好きなんだけど、
アスカガ、ラクスがネメシス(だっけ?)に使われて偉い目にあってるの知ってながら
平気でカガリと乳繰り合ってるの見てなんだか萎えてしまった…。俺アスラクじゃないぞ。
でもアスランてそんなヤツなのか?って思った。その辺はこれから変わるのか?

なんだか批判みたいだがそんなつもりはない。
ホントに楽しいんだよね、黄昏さん頑張ってくれ…。
510名無しさん@ピンキー:03/07/06 05:07 ID:Yd5fa/1o
>>506
FAも何も、見るだけでなく、フレイがいるかどうか扉を開けて
中を調べて・・と、これは自分の妄想ですが。
本編では一応、顔は合わせていると思うんだけどなぁ。

>>509
ラクスがネメシスに使われるって事をアスランが知ったのは
>>449の時点で初めてじゃないのか?

ま、いいや。
511名無しさん@ピンキー:03/07/06 08:45 ID:f7EjQlDa
仮面が匿ってる?人間を気にしてただけかと思ったけどなー
512名無しさん@ピンキー:03/07/06 08:52 ID:tIWl/dZ3
513黄昏の文芸作家:03/07/06 09:14 ID:Q6DQGg4D
>>509
アスランの現実逃避と思ってほしひ。

>>510
実は>>6ですでに仮面隊長がネタバレしてるという罠。

スレ違いだが、555にも逆シャアネタ…キタ―――――!
514名無しさん@ピンキー:03/07/06 10:09 ID:9PXObcOj
>>508
そうかもしれんが、二人はまだ近親と知らないし…
それにあの時の赤面がねえ…

まあ、人それぞれだな。スマソ
515217:03/07/06 11:24 ID:Ai8iDxO3
どうもです。とりあえず三部作完成しました。
時間の流れの順番で投下します。今日はキララク。
次にキラフレ、キラカガで逝きます。
ちなみに俺が書いてるキラカガは近親ということを知らない、あるいは近親でない、という話前提です。
双子萌えさん、スマソ…
516217:03/07/06 11:25 ID:AlG6Sv1t
キラ・ヤマトの女難〜その後〜ラクス編

カガリとフレイは帰ったが、キラは帰れそうになかった。
ベッドに寝ているキラが言う。
「ね…ねえ、ラクス」
「何ですか?」
「その…さ…僕…今日はちょっと帰れそうにないから…一日だけ泊めてくれないかな?」
あれだけ射精すれば、動く気力がなくなるのも当然である。
「まあ、そんなことでしたらお安い御用ですわ」
「ありがとう…」
そう言うと、キラはそのまま瞼を閉じた。
が、布団の中に誰か入ってきた。とは言っても、一人しかいないのだが…
517217:03/07/06 11:26 ID:TY8ogGlm
「…?…ラクス!?」
「あら?起こしてしまいましたね」
キラが驚いて目を見開くと、ラクスの顔が眼前にあった。
「そ…その…どうしたの?」
「キラと一緒に寝てはいけませんの?」
「い…いや、いけなくは…ない…けど」
キラの了承も得たので、ラクスがキラの隣でにこやかに笑い、瞼を閉じる。
(なんていうか…やっぱりフレイと違って純だよな…)
キラはそんなことを思いながら、ラクスと寄り添うように眠りに落ちていった。
518217:03/07/06 11:27 ID:Z+I2W8y6
翌朝、ラクスが茶を入れていた。
「キラ、お茶が入りましたわ」
「あ…うん。ありがとう。このお茶もらったら帰るよ」
「まあ、もう少しゆっくりしていってはくれませんの…?」
ラクスの悲しげな瞳を見て、キラの決意が揺らぐ。
「あ…いや…その…必ず、近い内に…また、来るから…ねっ?」
まるで子供をあやすようにラクスに話しかける。
「フフ…冗談ですわ。キラだっていろいろと忙しいのですから、無理はなさらなくてもいいですのよ」
「あ…うん……」
(何ていうか…やっぱり掴めないよなあ…)
519217:03/07/06 11:28 ID:pel1ivMg
そこがラクスの魅力でもあるのだが。
そう思いつつ、キラがお茶をすする。
「…おいしいね、このお茶。まるで昨日のみた……え?」
昨日の…?と言いかけてキラの思考が止まる。
「あ…あのさ…ラクス…このお茶……って…」
「まあ!私ったらいけませんわ…昨日と同じお茶を入れてしまって…」
当然、昨日のお茶には催淫剤が入っている。
すると、キラの肉棒がズボンの上からわかるほどに勃起していく。
その様子をラクスが頬を赤らめて見ている。
「あっ!いや、これは…その……ク…クスリが…」
520217:03/07/06 11:29 ID:rbyVzc6T
「キ…キラ…ごめんなさい」
「ハ…ハハ…ハハ…」
(って、笑えないよな…)
この気まずい空気が数分続く。
当然、キラの肉棒は勃起したままである。
(…何ていうか…苦しい…な)
キラの気持ちを察してか、とうとうラクスが行動に出た。
キラのズボンに手をかけ、肉棒を取り出す。
「ラ…ラクス」
「キラがこうなったのも、私の責任ですわ。だから…私で…よろしければ…」
そう言って、キラの肉棒に舌を這わせ始めた。
「んっ…ぺろ……れろ……ぴちゃ…」
「……っ…くぁ…」
521217:03/07/06 11:30 ID:pel1ivMg
唾液をまぶし、さらに先走り液で滑りがよくなった肉棒をくわえ始める。
そして、顔をゆっくりと前後させ、唇を少し締め、肉棒をかわいらしい唇で扱いていく。
もちろん、口内では舌の愛撫も忘れてない。
時折、肉棒を吸うようにキラの肉棒をズルズルと抜いていった。
「ん…ん……んふ……ちゅぷ…れろ……」
「ラ…ラクス…気持ち…いいよ」
その一言でラクスの動きにさらに磨きがかかり、顔の動きを早めていった。

ズチュ…ジュプジュプジュプッ…!

「あ…ラクス、僕…もう」
「…ん…んむ…!ん!」
ドピュッ…ビュル…ピュ…
522217:03/07/06 11:31 ID:rbyVzc6T
キラの出す精液をすべて口内で受け取め、飲み込んでいく。
「ん…ごく…ごく…ん……その…やっぱり…一回じゃダメみたいですわね」
「ラクス…」
「?」
「ゴメン!」
キラが突然ラクスを押し倒し、服を脱がし、ラクスの秘所に舌を激しく這わせていく。
「はぁっ…はぁっ…ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ…」
「…んあっ……ああん……ふぁ…」
ラクスの秘所から、愛液が十分に出てくるのを見たキラが、挿入の体勢に入る。
「そ…その…ラクス、ゴメン。僕…もう…我慢が…」
「いえ、キラ。こうなったのたも私の責任なのですから」
523217:03/07/06 11:31 ID:raM8/+bt
にっこり笑ってキラを慰めるラクス。
「それに…」
「?」
突然キラの頬にラクスがキスをしてきた。
ラクスは頬を赤らめて笑って言った。
「こんな形ですけど…あなたとまた一つになれて…うれしいですわ」
「ラクス……。じゃあ…挿れるよ」
キラが肉棒をラクスの秘所に一気に挿入する。
「ああ…!キラぁ…。スゴ…イ…です…わ…」
「ラクス…っ!」
キラは薬のせいもあってか、激しく腰を打ちつける。

クチュ!クチュ!ヌチュ!…ピチャ!

524217:03/07/06 11:33 ID:IqB7z4yt
「はぁぁ…キラ…わた…くし…こんな…激しい…の…初……め…て」
「ラクス!ラクス!はぁっ…はぁっ…」
さらに腰の速度をキラが上げると、ラクスはもう耐えられないとばかりに体をよじらせる。
「キラ…!わたくし……も…う…ダメ…ですわ…」
「ラク…ス…僕…も…」

ドクドクッ…

ラクスの膣内に大量の精液を放つ。
しかし、キラの肉棒はまだおさまらない。
そのため、キラは体位を後ろから突き込む形にする。
「ラクス…ごめん…僕…」
「…キ…ラ…」
そう言うと、キラは再びラクスに激しく腰を打ちつけた。
525217:03/07/06 11:34 ID:c/Q0fykC
「ふああああっ!キラ……!わた………くし……まだ……」
「はぁっ…はぁっ…」
腰を打ちつける度に、ラクスの張りのある尻肉と、キラの体が当たり、パンパンと音を立てる。
その音の激しさは、さらに強くなっていく。
「キラ……はぁ…あっ……わたくし……こわれ……ちゃ…」
「ラクス…はぁっ!はぁっ…!」
そんなラクスの言葉を聞くことなく、キラは挿入を繰り返す。
「ラクス!僕!また…」
「…!?」

ドクン…ドクン…

「はあああああっ…!熱い…です…わ…」
ラクスの膣内にキラが再び精を放った
526217:03/07/06 11:35 ID:Z5FiLM2E
そして、キラの肉棒もようやく落ち着きを見せ始めた。
キラが肉棒をズルリ…と引き抜くと、大量の精液と愛液が混じった液が出てきた。

「昨日より飲んだ量が少なかったから、三回で済んだのかな…それより…ラクス…ゴメン」
「い…いえ!私のせいですから…!」
「そ…それと、今回はもう帰るよ」
「も…もう少しゆっくりしていってはくれませんの?」
527217:03/07/06 11:36 ID:Z+I2W8y6
「い…いや!今日はもう大丈夫だから!」
正直、最初はもっとゆっくりしてもいいと思ったキラだったが、明日またこのような事態になることを恐れたため断る。
「き…今日はホントにゴメン。そ…その…また来るから…!」
そう言って、キラはそそくさと帰っていった。
一人部屋に残されたラクスは、お茶に入れた薬を見て呟いた。
「…ホントにスゴイんですわね…フレイのこの薬…次にキラはいつ来てくださるのでしょうか」
ラクスが確信犯であったことを、キラは知る由もない…



終わりです。なんか…なぁ。
528名無しさん@ピンキー:03/07/06 13:11 ID:WkExMnRf
乙華麗!
確信犯のラクスたん(;´Д`)ハァハァ
529名無しさん@ピンキー:03/07/06 18:13 ID:+yI1FFTD
モエ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━ !!
217氏最高です。なんかもう萌えのあまり死にそうです。
今まで書かれた素敵ssは南極には投稿しないんでしょうか?
激しくキボンヌなんですか…
530名無しさん@ピンキー:03/07/06 19:53 ID:SqJFFCnB
>>217
これで実は帰って無かったフレイ様が
物陰でキラとラクスの一部始終を見ていたりしたら完璧でつね(w
531名無しさん@ピンキー:03/07/06 20:24 ID:Q4nZhtHe
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァァハァハァァハァハァハァハァハァハァ
532名無しさん@ピンキー:03/07/07 00:26 ID:q3DHGcQo
>>514
あの時の赤面ってどれだ?23話のハグ?位しか思い浮かばん。
ガイドブックとかの無意識の保護意識とかなんとかが
頭に入っちゃってるからなぁ俺。
533黄昏の文芸作家:03/07/07 01:46 ID:1sNZ+QVQ
久々に>>449の続き。たまには季節ネタを取り入れてみたり…苦手な香具師はスルーしる!

「元気ねえなぁ…まだこの前の出撃のこと、気にしてんの?」
「…ディアッカか」
「イザークなんか放っとけよ。アイツ、赤は自分一人だけになっちまったから焦ってる
だけだって」
「…」
 イザークの駆るデュエル・アサルトインバネスとの死闘から数日がすぎたある日…。
「それより…どうよ? アンタも行くんだろ、今夜の夏祭り?」
「…祭り?」
 ここ数日をボーッと過ごしていたせいか、アスランは一瞬頭を捻った。そして今夜がオーブ
の旧暦による夏祭りの日だったことを思い出したのである…。
「ああ…そう言えば…そうだった…かもな」
「まあ、連合との戦いで街自体はボロボロになっちまったけど…こー言うご時世だからこそ、
パーッとバカ騒ぎするのもいんじゃない? 祭りの最中に攻めて来られたら最悪だけどな」
 そう言えばディアッカは日本舞踊が得意だったはず…少なからず日本文化を受け継ぐオーブ
の祭りに興味を示したのだろう。だが、どうもアスランは乗る気になれない…。
「(…カガリとも、あれっきりだ…)」
 ジャスティスに乗ってオーブに帰った後、2人の仲は何だかギクシャクしていた。特に
カガリからアスランを避ける様になった気がする。そのため、せっかく「帰ったら続きを
しよう」と約束したのに、結局果たせずじまいになってしまっていたのだった…。
「…ディアッカは…誰と行くんだ?」
「あン? ミリィと行くつもりだけど…何よ、アンタも来る気になった?」
「…いや、邪魔しちゃ悪いからな…遠慮するよ」
「そっか…ま、ここからでも花火くらいは見えるだろ。んじゃな」
534黄昏の文芸作家:03/07/07 01:48 ID:1sNZ+QVQ
「祭り…か」
 月に居た頃にはキラとキラの家族と一緒によく行ったものだが…。
「そういう気分には…」
 ついにコンサートの幕が開くかもしれない…そう思うと、何も考えたくなくなってしまう
のだ。自分が今まで戦うことの意義としていたものが失われてしまう様で……と。
――――トントン
「…開いてます、どうぞ」
 ドアを叩く音が鳴っても振り返る気力すら沸かない。ただ窓から見える景色を眺めていた
アスランだったが、馴染みのある気配に気がつき、徐に後ろを振り返ってみると…。  
「よ、よぉ…」
「カガリ…?」
 アスランの眼前に立っていたのは間違いなくカガリ…なのだが、いつもと雰囲気が違う。
そうだ、服装が違うのだ。以前、ディアッカの読んでいた日本舞踊関連の書を見た時に載って
いた女性が着ていた着物によく似ている…。
「カガリ…その格好…?」
「ゆ、浴衣って言うんだ…オーブの…その、古い民族衣装みたいなモンなんだけど…」
 結われた金髪…赤と薄緑で統一された浴衣…それに下駄を履いているせいか少しいつもより
目線が高い気がする。今まで本でしか見たことはなかったけれど…浴衣とはこういう物だったのか。
「オーブの民族衣装…か」
「ヘ、変か?」
「いや…独特の文化が感じられて…可愛いよ」
「そ、そうか…ハ、ハハッ」
 まるでここ数日避けられていたのが嘘の様だった。乙女心というものは変わりやすいと言う
し、あえて考えない方がいいのかもしれない。けれど、カガリがこの姿で自分の元に来た真意は…。
「で、でさ…お前も…あの…今晩、暇なら…夏祭り…一緒に行かないか…?」
 カガリもディアッカと同じことを言った。あまり行く気はしないのだが、カガリもこう言って
くれていることだし、断るのも悪いだろう。それに気分転換には丁度いいかもしれないし…。
「そうだな…最近は忙しかったから…たまにはそう言うのも、いいかもな」
535黄昏の文芸作家:03/07/07 01:48 ID:1sNZ+QVQ
「そうこなくちゃな!」
 パアッとカガリの顔が輝いた。アスラン的にはあまり気に止めていなかったのだが、カガリ
にとっては重要なことだったのだろう。着衣が乱れるのも気にせず、アスランに抱きついてくる。
「お、おいおい…」
「そうだ…コレ、渡しに来たんだ」
「…コレを?」
 カガリがアスランに手渡したもの…それは男性用の浴衣だった。少しアスランにはサイズが
大きいかもしれないが、帯を締めれば大丈夫だろう。色も青と、アスランの髪の色との相性
もよさそうであるし…。
「コレ…俺が着る…のか?」
「お父様のお古を借りてきたんだ。ちょっと大きいかもしれないけど、帯をきちんと結んで
おけば問題はないと思う。きっとアスランにも似合うぞ!」
「あ、ありがとう…」
 浴衣を手渡されてカガリから着方を教えられ、アスランは戸惑いながらも理解した。そして
夕日が海に沈み始める時刻になりはじめて…。
「そろそろ祭りがはじまるな…アスラン、着替えは終わったか?」
「まあ…こんな感じだと思うんだが…」
「!? お前、下手だなぁ! 米に字書けても帯も結べないんじゃ生活できないぞ!」
「…俺、米に字なんて書けないんだけど…」
 カガリはアスランの浴衣の着こなし方に納得がいかなかったらしい。しょうがない奴だなぁ、
と言わんばかりにアスランの腰に手を伸ばし、帯をもう一度結び直してゆく…と。
「…ん、どうした?」
「何か…いい匂いがするな、カガリは」
「…ちょっとだけ、おしろい…付けてみたんだ。…イヤ、か?」
「そんなことないさ…けど…俺はお前の本当の匂いの方が…好きかもな」
「なッ、何言ってんだよッ!!!」
「グエッ!」
 一瞬我を失ったカガリによって腰の帯は異様に締められ、アスランの哀しいうめき声が響いた…。    
536黄昏の文芸作家:03/07/07 01:50 ID:1sNZ+QVQ
さーて、寝るか。最近は筋トレのせいか、寝ても足腰が痛い…。
537黄昏の文芸作家:03/07/07 01:56 ID:1sNZ+QVQ
連続でスマソ。言い忘れたことがあった。
今晩、もし晴れたら…特別企画がある…らしいぜ。
まあ、福岡が雨だったら当然あぼーんな企画なんだが(w
538名無しさん@ピンキー:03/07/07 02:54 ID:/TRSg/O2
浴衣はいいねぇ。うなじとか、うなじとかうなじとかうry
帯コマ回しとか……(;´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてますぜ!

そうか、今日は七夕か、曇ってて空見えねぇ。
去年は飛行機乗ってて七夕をすっ飛ばしたんだよなぁ。
6日朝に出発、一夜明けて8日の朝帰国。不思議だ。
539名無しさん@ピンキー:03/07/07 08:04 ID:cSITQV1c
540名無しさん@ピンキー:03/07/07 10:54 ID:H3Yhxg60
黄昏の文芸作家氏のアスラン×カガリたん
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

浴衣カガリたん(;´Д`)ハァハァ
というかカガリたんが浴衣の着付けができるということは
野外浴衣プレイの予感がy=ー( ゚д゚)・∵.ターン

続きを楽しみに待ってます。
でも今日雨降っているんだよなあ
夜までに福岡の雨がやむといいんだけど。
541SEX:03/07/07 12:35 ID:GxjLScpI

   〃 ~~⌒ヽ
  〃    ヾ
  (((((((八 |     同人をやっています!
  ハ⌒、⌒丿 j <エロ過ぎるけど、見に来て下さいね(^^)。
 彡人 ワ 彡,ノ   http://pink.sakura.ne.jp/~erotan/
   _T ├、
 / ̄厶 く/  ̄
 |  V
542_:03/07/07 12:37 ID:PVBbRwPI
543名無しさん@ピンキー:03/07/07 18:40 ID:s3rHlnkZ
544217:03/07/07 19:10 ID:luFYP0S8
>>黄昏の文芸作家氏
イイですねえ。浴衣ってのがまた…
季節物も大事ですね。

それとレスしてくれた方どうもです。嬉しいです
誰か南極…とか言ってましたね…
………考えた事もなかったです。
パソコンがいかれてなきゃ…検討したんですが…
携帯でまたこの文章を打つとなると…ね。
だから、俺の力ではチョット…
不可能ではないんですが…
545名無しさん@ピンキー:03/07/07 19:45 ID:lj12OxFu
546黄昏の文芸作家:03/07/07 20:25 ID:US+TXe7F
福岡は現在大雨。昼間は暑いくらい晴れてたのにナー。
企画はあぼーん…しょせん、人間は天気には勝てんのだなぁ。
俺も書きたかった…七夕イザフレver or 七夕イザラクver …。
ま あ 、 ま た 隆 起 S P の パ ク リ だ っ た ん だ が 。 
547名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:26 ID:LsTO9N/t
>>544 217様
ええっと…先日、南極に投稿しないのですか?とお尋ねした者ですが…
217様がよろしいのだったら、自分が投稿させていただきますが…よろしいでしょうか?

もしよろしいのでしたら、217様の記念すべき第1作目のタイトルが見当たらないので、
それを教えてもらえると…カップリングはキラ×カガリ(逆?)ですよね?
第2作目は
タイトル:キラ・ヤマトの女難
カップリング:フレイ、カガリ、ラクス×キラ
第3作目が
タイトル:キラ・ヤマトの女難〜その後〜ラクス編
カップリング:ラクス×キラ
で良いんですよね?
カップリングが逆だったら言ってください。
あと、投稿の方法は南極のBBSにレスのURLを貼り付けるという方法をとらせて頂きます。

217様の返事、お待ちしております。


あと作者の名前は「217」でよろしいんでしょうか…
548547:03/07/07 22:27 ID:LsTO9N/t
うわ…ssでもないのに長文すまそ(;´Д`)
549名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:52 ID:tLhnrDMA
荒廃したコンサートホール。
少女はそのステージで唄を歌う。
会うべき男を誘い、何かを訴え掛けるように唄を…。
「ラクス。」
男は通用口に足を踏み入れ、彼女の声を知覚した。
懐から銃を取り出す。
彼女はすでに男の婚約者ではない。
だが、男には迷いがあった。
彼女の真意を確かめたい…。
「まいどぉ、まいどぉ、ラクスーッ!!」
ホールへと入り、男が少女に歩を進めていたところで、
男の手の中にいたハロが突如、少女の方へ向かって飛び跳ねて行った。
「あらぁ、ピンクちゃん。やはり貴方が連れて来て下さいましたわね。」
自分の手の平の上に来たハロから顔を上げ、少女は男の方を見る。
「有難うございます。」
「ラクス…。」
「はい?」
男は少女に呼びかけると、駆け寄りコーディネーターならではの
運動神経を発揮して、少女のいる壇上へと飛び上がった。
550名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:53 ID:tLhnrDMA
「どういう事ですか、これは…?」
男は少女がスパイを手引きしたと聞かされていた。
極秘に開発されたNジャマーキャンセラー搭載のMS奪取の手引きを…。
「お聞きになったから、ここへいらしたのではないのですか?」
「では本当なのですか!? スパイを手引きしたというのは…。」
男は信じていなかった。
何かの間違いであると思っていた。
いや、思っていたかった。
「何故そんな事を!?」
「スパイの手引きなどしてはおりません。」
「えっ?」
「キラにお渡ししただけです。新しい剣を…。」
少女は笑みを浮かべたまま、男に答えを示した。
「今のキラに必要で、キラが持つに相応しいものだから…。」
「キラ…!?」
男は少女の口にした名を呟いた。
何故ここでキラが出てくる!?
キラは、キラは…。
「何を言ってるんです…キラは…アイツは…。」
「貴方が殺しましたか?」
「ぐっ…。」
自分が言いよどんでいた事を指摘され、男は言葉に詰まる。
そんな男に対し、少女は優しく微笑みかけた。
551名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:53 ID:tLhnrDMA
「大丈夫です。キラは生きています。」
「う、嘘だ!!」
男は混乱し、思わず銃を少女に向けてしまう。
「一体、どういう企みなんです!? ラクス・クライン…。」
だが銃を持つ男の腕は戸惑いとラクスの言葉に震え、照準は定まならい。
「そんな馬鹿な話を…。アイツは…アイツが生きてるはずがないっ!!」
地球で自身のMSを自爆させてキラを殺した。
男はそう思っていた。
コックピットが丸出しの…あれでは助かるはずなどないと…。
「マルキオ様が私の元へお連れになりました。キラも貴方と戦ったと、言ってました。」
「えっ?」
ラクスから顔を背けていた男は、再びラクスを見た。
「言葉は信じませんか? ではご自分でご覧になったものは…?」
男の銃を持つ腕が徐々に下がり始めた。
「戦場で、久しぶりにお戻りになったプラントで、何もご覧になりませんでした?」
ラクスの言葉によって、男の中で戦友であったニコル、そして父の姿が思い起こされた。
「ラクス・・・。」
男は再び擡げた銃口を上げ、ラクスに向けた。
552名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:54 ID:tLhnrDMA
「アスランが信じて戦うものは何ですか? 頂いた勲章ですか? お父様の命令ですか?」
お父様・・・。
その言葉を聞いて、男の中で何かが弾けた。
「ラクスッ…!!」
「そうであるならば、キラは再び貴方の敵となるでしょう…。」
ラクスは男に不敵な笑みをして見せた。
「そして私も…。」
少女は腰を掛けていた岩から立ち上がり、男へと歩寄った。
「敵だと言うのなら、私を撃ちますか? ザフトのアスラン・ザラ。」
「ラクスーッ!!」
アスランは突如として、般若の如き形相でラクスの両肩を掴みかかった。
「アスラン!?」
ラクスは抵抗の暇なく、そのままアスランによって冷たい床の上に押し倒されてしまう。
「父さんは…父さんはあの日…。血のバレンタインの夜…俺を抱いてくれたんだ…。」
「!?」
「母さんが死んで…俺が絶望した…あの日、俺に優しくしてくれたのは父さんだけだった…!!」
「アスラン…。」
ラクスに馬乗りになったまま涙を浮かべるアスラン。
そのアスランの頬に、ラクスは優しく手を添えた。
553名無しさん@ピンキー:03/07/07 23:00 ID:tLhnrDMA
「それからだ…。俺は父さんのためにザフトに志願して…ニコルに出会った…。」
アスランの中でニコルの顔が思い描かれる。
「ニコルは俺と…親友以上の関係だった…。」
アスランは父との関係、ニコルとの関係を更に詳しく語った。
「愛する者のために戦う事、大切な者を失うの苦しみが、貴方に分かるのですか、ラクス!!」
「確かに…今の私にはわかりません。」
「ならっ…!!」
「ですが、分かり合う事は出来ると思います。」
ラクスはアスランの身体をそっと抱き寄せ、顔を近付け合った。
「ラク…んっ!?」
アスランとラクスの唇が重なった。
突然のことだったので、アスランは動揺し目を見開いたままだった。
ラクスはアスランの背中に回していた手で、今度はアスランの胸を押し上げ、
唇を離し、そしてゆっくりと目を開いてアスランに微笑んだ。
「貴方の痛みを…私に下さいませんか?」
「えっ?」
そのままラクスはアスランの身体を起こさせ、アスランに笑みを浮かべ、
仰向けになったまま、無言で自身の着衣に手をかけた。
「ラクス!?」
ラクスの行動の意味を理解していなかったアスラン。
気付いた時には、アスランの目の前には裸体のラクスがあるだけだった。
554名無しさん@ピンキー:03/07/07 23:01 ID:tLhnrDMA
「な……あっ…。」
初めて目にする異性の身体。
年の近い同性のニコルともまた異なる身体に、アスランは目を奪われた。
触れずとも、その身体は男とは全く異質の質感であることがアスランには分かった。
細い身体に、小ぶりながら確かな胸の膨らみ。
そして髪と同じ、桃色の淡い毛に隠された女性の部分・・・。
「あ…。」
アスランは自分の股間にあるものが勃起して行くことに気付いた。
俺はラクスを…。
「無理はなさらないで…。」
この言葉でアスランの中で何か吹っ切れた感じがした。
「うっ、あっ…くそっ…。」
上体を起こしてアスランはベルトは外そうとするものの、焦りからかなかなか外れない。
「ラ、ラクス…。」
ベルトを外し終わると、アスランは一気に下着ごとズボンを太股の途中まで下ろした。
威きり立つものを握ると、すかさずアスランはラクスの秘裂へと押し当てようとする。
だがまたも手が震えて狙いが定まらない。
「アスラン…。」
ラクスに名を呼ばれ、アスランは顔を上げた。
「焦らないで…。大丈夫ですわ。」
そう言ってラクスはそっとアスランの手に自分の手を添えた。
そして自身の中心へとアスランを導く。
「ラクス…。くぅっ!!」
アスランは一気にラクスを突いた。
一瞬、痛みによってラクスは顔を歪めたが、すぐに再びアスランに微笑みかけた。
555名無しさん@ピンキー:03/07/07 23:01 ID:tLhnrDMA
しゅーりょー。
続きは脳内補完でおねがいね。
556名無しさん@ピンキー:03/07/07 23:11 ID:0b8LDEXM
>>555
乙。
ダコスタ君が見てます。w
557てけとー:03/07/07 23:59 ID:tLhnrDMA
「ハァ、ハァ、ハァ…。」
ラクスの中に全てを放ったアスラン。
荒い息を整えつつ、ゴクリと唾を飲み込んだ。
「お疲れ様、アスラン。」
頬を少し高揚させているものの、ラクスは最後までアスランへの微笑みを絶やす事はなかった。
コツ…。
「!?」
突如、足音がしてアスランは下半身を露出したまま立ち上がり銃を構えた。
「もう、よろしいでしょうか、ラクス様。我らももう行かねば…。」
と物陰から姿を見せたのはマーチン・ダコスタ。
「なっ!?」
「あらあら…。ではアスラン、どうもありがとうございました。」
ラクスはおきあがるや、いそいそと服で身体を隠し、
アスランに例を言うとダコスタたちと共にホールを後にしたのだった。
「ラ、ラクス…。」
558名無しさん@ピンキー:03/07/08 01:01 ID:REK5b6Fo
>>557
泣けてくるのは何故だろう、ついでに笑いも込み上げてくる(w
559黄昏の文芸作家:03/07/08 02:15 ID:WyT8TcoN
みんな投下、乙。俺も>>535の続き投下して寝よう。

「へえ…なかなか盛大じゃないか」
「去年はもっとすごかったんだぞ! …今年は、ダメになっちゃったけどな」
 幸い、前回の連合との戦いで破壊されたのは街の中心部から外れた海岸沿いだったため、
被害は少なかった。だが、カラミティの砲撃でダメージを受けた地区もそれなりに点在して
おり、壊れた建物は見ていて痛々しかった…。
「こんな大変な時期に…祭りなんて悠長なことやってていいのか?」
「こんな時…だからだ。国民はみんな不安がってる…せめて、こういう行事の時くらいは
その不安を取り除いてやるのも勤めなんだと…私は思う」
「…そうか」
 袖に手を入れ、下駄をカタカタ鳴らしながら、アスランはカガリを追う。こんなモノを
履くのは初めてなので足元が心もとなかったのだが…。
「お、おい、ちょっと待ってくれ! もう少しゆっくり…」
「…仕方のない奴だなぁ。ホラ…わ、私の腕を掴め」
 待っていたかの様に、顔を紅潮させながらカガリが手を差し出した。このままでは埒が
空かないアスランも当然、その手を伝い、腕を絡ませる。
「…こういうのって、普通は逆じゃないのか?」
「う、うるさいな! お前がフラついてるから見かねて助けてやろうと思っただけだ!」
 口は乱暴だったがカガリは内心嬉しそうで、見ているアスランも心なしか安堵している
様子だった。やはり、今日まで避けられていたのは自分の勘違いだったのだろうか?
「そう言えば…どこの通りを見ても木に紙切れを付けて立たせてるな…」
「今日は七夕だからな」
「…タナバタ?」
 七夕…アスランの知らない言葉が出てきた。オーブ独自の風習だろうか?
「笹の葉に願い事を書いた『短冊』っていう紙をぶら下げるんだ…そうしたら願いが叶うと
昔から言われている」
560黄昏の文芸作家:03/07/08 02:17 ID:WyT8TcoN
「へえ…オーブにはそんな習慣があったんだな」
 クリスマスにサンタクロースにプレゼントをねだるのと同じ様なものなのだろう…とアスラン
は解釈した。違うと言えば季節が夏だということくらいか…。
「それにしても…今夜は蒸すな」
「今年の夏は暑いからな…天気予報じゃ、今夜は30℃近い熱帯夜だそうだ」
 カガリの言う通りだった。歩いているだけでもジンワリと汗が流れ落ちてくる。だが、周囲
の人々は暑さなど気にする様子もなく祭りに興じている。
「踊ったり、出店を除いたり、駄菓子を食べたり…戦争してるなんて…信じられない」
 アスランの目に映るもの…それはいつもと変わらぬオーブの人々の姿だったのだろう。
これが…平和の国たる由縁…なのか。
「な、なあ…アスラン」
「ん?」
「あの…あっちで…何か食べないか?」
 クイクイとカガリに袖を引っ張られ、アスランは彼女が何を言わんとしているかが分かった。
そう言えば、昔キラと祭りに言った時も…。
「そうだな…食べるか?」
「うん!」
 やはりだ。血は争えない…ということか。ともあれ、オーブの出店で何を売っているのか
アスランも興味があったし、断る理由もない。
「で…カガリは何が食べたいんだ?」
「焼きもろこしも美味そうだけど…歯にくっ付くと嫌だし…焼きソバも青海苔が…イカ焼き
もソースが浴衣につくと…うーん…やっぱリンゴ飴かな…」
「砂糖菓子か…じゃあ、俺もそれでいい」
 が、アスランはオーブの通貨を持ってはいない。となると、当然払うのは…。
「…貸しにしとくからな。後で…ちゃんと返せよ」
「はいはい、姫君の仰るままに…」
 本当ならば自分がおごる立場であったのだろうが、ここは無難に貸しにしておいた方が…。
561黄昏の文芸作家:03/07/08 02:17 ID:WyT8TcoN
「アスラン、花火の見えるトコで食べよう!」
「はいはい」
 カガリは、はしゃいでいた。聞くところによると昔からお忍びで祭りに参加していたらしい
が、いつも護衛がついていたので全然楽しめなかった…と言う。カガリにとって今日は記念
すべき七夕でもあるのだ。と、そろそろ町の中心部から結構離れた高台に着き…。
「確かにここからなら…よく見えそうだ」
「だろ? 昔から私のお気に入りの場所なんだ」
 足元の草を払ってカガリは腰を下ろし、リンゴ飴にかぶりつく。
「へえ…砂糖菓子にしちゃ、それなりに美味いじゃないか」
「先人の知恵ってやつさ」
 カガリを真似てアスランもリンゴ飴にかぶりつき、モゴモゴと口を動かす。そう言えば
こんな風にお菓子を食べるなど、何年ぶりだろう…?
「(プラントでも…こんなの食べる暇なんてなかったからな…)」
 食べ終わって残った割り箸を回しながら、アスランはそう思った。そして…
「なぁ…願い事は…笹に付けないとダメなのか?」
「そうだなぁ…ミルキーウェイに直接お願いするのもアリだと思うけど…」
「…ミルクの道か?」
「天の川…ホラ、あれだ!」
 カガリの指差す先にあったのは満天の星空…まるで川の様な…あれがアマノガワ…?
「流れ星が消える前に願い事をすると叶う…って言うだろ? でも、あの天の川は消えたり
なんかしないから…いっぱいお願いできるぞ!」
「俺の…願い…か」
 平和主義者なら「どうか平和になりますように」と願うだろう。民族伝承オタクのイザーク
なら「ストライクに今度こそ勝たせろ、腰抜けェ!」あたりか…じゃあ、自分は?
「アスランは…何か、願い事とか…ないのか?」
「…知りたい?」
562黄昏の文芸作家:03/07/08 02:18 ID:WyT8TcoN
「ま、まあ…一応…な」
 この時、一瞬だけアスランがカガリを見透かした様な笑みを浮かべたのだが、当の彼女は
気づくのに遅れてしまった。気が付くと、軟らかな草むらに押し倒され、星空とアスランの
顔しか見えていなくて…。
「俺の願い事は…『どうかカガリと仲良くできますように』…だ」
「だッ、だからって…押し倒すことはないだろ…! そ、それに、私達は仲良いじゃないか!?」
「最近、俺に冷たかったクセに?」
「うッ…」
 それは事実だ。ジャスティスから降りた後、元婚約者のことを考えているアスランを見る
のが辛くて、自分から彼と距離を置いたことは…だからこそ、今夜、彼を誘ったのに…。
「だって…お前、婚約者のこと…まだ好きなんだろ!?」
「…今の俺には、お前しかいないよ」
「嘘だ! だって、この前の出撃でお前…!」
「…もう、考えるのは止めた。今は…お前のためだけに戦うって…そう決めたから…」
 浴衣の上から伝わるアスランの指先と温もり。ゆっくりと…胸元に伸びてきて…。
「俺が…お前を守ってみせる…それだけは…信じてほしい」
「んッ…ぁ…アス…ラ…ぅあ…ッ…」
 浴衣の中に滑り込むアスランの手。同時に、カガリの首筋に熱いモノが触れる。砂糖が
ほのかに香る甘くて軟らかな彼の唇…野外という状況が、否応無しに2人を興奮させてゆく…。
「たまには…満点の星空の下でヤるのも…悪くないだろ?」
「でも…ぅ…ぁッ…誰か…来たら…ひゃうッ…!」
「花火に見惚れて…誰も来ないさ」
 丁度、街の広場では花火が始まっていた。だが、そんなことはお構いなしなしにアスラン
は一方的にカガリの胸を攻め、その感触を楽しんでいた。カガリも満更ではなさそうで胸元
を少しずつ緩めながら、彼を受け入れてゆく…。
「(へえ…結構、大胆だな)」
 浴衣から零れ落ちる軟らかな胸の愛撫を続けながら、アスランは次の行動に打って出た…。      
563黄昏の文芸作家:03/07/08 02:21 ID:WyT8TcoN
さあて、寝るか…今年もまた雨だった七夕に乾杯…。
564217:03/07/08 04:47 ID:BnpUgdqV
>>547
なんか、お手数かけて申し訳ないです…
けど、誰かが望んでくれるなら何も言うことはないです。
あなたが望んでくれるなら投稿してください…

投稿して下さるなら、処女作のタイトルは…何も思い浮かばないんで、単純に「再会」で逝きましょう。
あとはラクス編のカプの組合わせを逆にしてくれさえすれば…

作者名も何でもいいですが…まあ…ここで217とかほざいてるんで、217で構いません…
565名無しさん@ピンキー:03/07/08 09:53 ID:NEu7pHLS
黄昏の文芸作家氏乙です。
それにしてもこんなイイところでストップとは辛抱たまらん訳ですが(;゚∀゚)=3ムッハー

続きを激しく楽しみにしております。
カガリたん(;´Д`)ハァハァマジでくるとは思わなかった浴衣野外プレイ(;´Д`)ハァハァ
566名無しさん@ピンキー:03/07/08 12:52 ID:/FTvCaVM
俺の状況:手コキ寸止め
567名無しさん@ピンキー:03/07/08 13:05 ID:KLhW8+jq
568547:03/07/08 13:23 ID:FuQb2Aiw
>>564 217様
お返事ありがとうございますー!
>なんか、お手数かけて申し訳ないです…
いえいえお手数だなんて!自分が望んで申し出ただけですので!


217様、これからも頑張ってくださいね。
カガリ編、フレイ編、楽しみにしております(*´∀`*)
569名無しさん@ピンキー:03/07/08 13:40 ID:boa/S3KP
570217:03/07/08 18:51 ID:aBtlOz7J
とりあえず、エチシーン手前まで…フレキラを…
つってもエチシーンが三分の二なので短いですが。
571217:03/07/08 18:52 ID:5+pAr4bE
キラ・ヤマトの女難〜その後〜フレイ編


ラクスの屋敷から帰り、キラは自分の家でぼんやりと何か考えていた。
「……ラクス……」
昨日のラクスとの情事もあってか、キラはラクスの事をぼんやりと考えていた。

そんな時、ドアをノックする音が聞こえた。
「?…どなた…ですか」
ドア越しにキラが誰か尋ねると、聞き覚えのある声がした。
「フレイ!?」
「そうよ、だから開けて」
キラがドアを開けると、よそ行きの格好をしたフレイが目に入った。
「フレイ?どうした…の?」
「キラ、デートしましょ!」
「いいっ!?」
572217:03/07/08 18:52 ID:sQg6Ugeh
強引に手を引っ張られ、外に連れ出されるキラ。
手を引っ張りながら、フレイは言った。
「昨日も誘いに来たけど、キラがいないんだもの!」
「ゴ…ゴメン、ラクスの家にそのまま泊まっ…」
しまった、とキラは思った。
カガリならまだしも、フレイにこの様な事を言うのは得策でない。
その証拠に、フレイの顔がみるみる変わってゆく。
「なぁんだ、そうだったの!」
「え?」
何を言われるか恐れていたキラだったが、返って来たのは意外にも、フレイの笑顔と承諾ともとれる言葉だった。
573217:03/07/08 18:53 ID:RJt1w5cU
(…怒って…ない…のかな?)
キラは胸を撫で下ろして、フレイに手を引かれるまま歩いていく。
しかし、キラからはフレイの後姿しか見えなかったので、フレイの気持ちを察知できなかった。
(…ラクスさん、一歩リードってワケね…油断してたわ。今日はチャンスがあれば、その時は…)
当然怒ってないワケがなかった。
今のフレイは恐ろしい決意を秘めた顔をしている。

574217:03/07/08 18:54 ID:3nxHgcyB
街に出ると、当然キラに予想していた事態が起こる。
「あ、これカワイイ!」
「フレイ…」
「あ〜コレも欲しいな」
「フレイ…」
「ん?キラ、どうしたの?」
「……重…い…」
荷物を全て持たされる。
とんでもない量の荷物を抱えたキラは、街中ですれちがう人全てに振り向かれるほど悲惨な光景だった。
しかも、今は夏。キラの体力を次第に熱が奪っていく。
いくらキラがコーディネーターと言っても、さすがに限界が来てしまった。
575217:03/07/08 18:55 ID:krGhxZ7T
「…フレ…イ…ゴメ…ン…僕…もう…無……理……」
「…キラ!?」
キラは手に抱えていた荷物に押し潰されるように、その場に倒れた。

キラが目を開けると、風が吹き抜けて心地よく、辺りに人の少ない木陰に寝ていた。
「キラ!!よかった…ゴメンなさい…私ったらキラの事も考えないで…」
「い…いや、いいんだよ、大丈夫…でもないな…ゴメン…少し動けないみたいだ。
それに…喉渇いたな…フレイ、悪いんだけど、少し飲み物買ってきてくれないかな?」
「飲み物……ね」
(キラは動けない…チャンスね)





中途半端でスマソ
576名無しさん@ピンキー:03/07/08 20:42 ID:iS4/QyiV
恐ろしいくらいに次の展開が読める引きでワラタ。
皆に共通だと思われる予想が外れるかどうか。
577名無しさん@ピンキー:03/07/08 21:20 ID:VmyYDYQS
ラクスがキラの前で着替えをしてパンツが見えたシーンがありましたが
キラはどのような反応をしたのですか?
あとラクスのパンツシーン後(着替え後)の展開を教えてください。
578名無しさん@ピンキー:03/07/08 21:34 ID:noCeROiX
579名無しさん@ピンキー:03/07/08 21:39 ID:kaBCAKq1
>>577
妊娠した
580名無しさん@ピンキー:03/07/08 23:58 ID:15JC3Q/w
>>577
マジレスすると、あのシーン、視聴者からは丸見えだがキラからは見えてない。
だからキラはラクスの生足おがんだだけです。

その後のシーンは・・・妊娠した。でいいんでないの?
581名無しさん@ピンキー:03/07/09 00:34 ID:OF+KcjwB
焦らないでもマターリでいいっすよ〜>>217さん
582黄昏の文芸作家:03/07/09 01:03 ID:vC1ZDTIP
>217氏
乙。続きマダー?な気分。マターリ待ってるよ。
で、俺の方は今日は投下不可。スマソ。これでも色々と作業があって
忙しいのよ、いや本当に。
583名無しさん@ピンキー:03/07/09 02:26 ID:657I5SMq
>>580
いや、ばっちりキラからも見えてたってさ。
とスタッフのサイトで昔言ってた。
584名無しさん@ピンキー:03/07/09 07:47 ID:FPIvEGYw
黄昏氏、乙です。
アスカガは南極にも少ないので、ここは密かなオアシスです。
それにしても、いつも微妙なところでお預け…w
585名無しさん@ピンキー:03/07/10 00:13 ID:Bxo7UQ15
ついに聖リオ参入か〜(苦笑
586名無しさん@ピンキー:03/07/10 00:50 ID:1ZYkg0zR
587黄昏の文芸作家:03/07/10 01:15 ID:Z0FlJAL/
スマソ、今日も無理ポ。
新たな神が光臨しないかと思う今日この頃…夏なのに、風は冷たい…。
588名無しさん@ピンキー:03/07/10 01:35 ID:FgxlgX/1
>>587(黄昏の文芸作家氏)
そんなに気負う必要は無いんでは?
(というか、これだけの速度と文章量は正直すごいと思う)
まぁ、自分はマターリ続きを待たせてもらうよ。
589217:03/07/10 04:16 ID:v/H+g3om
神ではないが、自分が続き投下しときます…
今のキラフレ人気はどうなってるのやら…
590217:03/07/10 04:17 ID:E3RH4cSk
フレイの瞳が妖艶になる。
すると突然、フレイはキラに口付けた。
「…!?」
「…んむっ…ちゅっ…」
驚いたキラだったが、更にフレイの舌がキラの口内に侵入する。
キラの舌を絡め、唾液を流し込むような動きをした。
「ちゅう…れろぉ…んむ…はむ…ちゅ…」
「フ…フレ……んく……コク…コクン…」
キラがその唾液を享受して飲み込んでいく。
はぁ…と二人が唇を離すと、フレイが艶めかしく笑った。
「どう?おいしかった?フフ…」
「な……」
飲み物とは、フレイの唾液だった。
591217:03/07/10 04:18 ID:8Ye3yle4
「キラ、ジュースも飲む?」
そう言うと、フレイは立ち上がり、スカートの下のパンティを脱ぎ捨てた。
そして、寝ているキラの眼前に自らの秘所を広げる。
キラは抗う術がなく、フレイの言うジュースを飲んでいく。

「ん…ずずっ…ちゅう……ぴちゃぴちゃ…」
「はぁ…キラぁ…イイ…」
フレイの秘所に丹念に舌を這わすと、ジュプジュプといやらしい液が滲み出る。
キラはそれを一滴も逃さないように、愛液が出ては吸い付いていく。
「はぁっ…れろ…ちゅう…」
「キラァ!そこぉ…もっと……舐め…て」
592217:03/07/10 04:19 ID:NUxB/MRu
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャ…

「キラっ!私…!もう…!全部…飲んで…!」
「はぁっ…フレイ…んっ、くあぁ…」
フレイが達したのでキラの顔に愛液が大量にかかり、キラの顔全体が濡れる。
「キラ…全部飲んでって言ったのに…」
「…無…理…だよ…そんな…の」
「仕方ないわね、私も喉渇いちゃったから、キラのジュースちょうだい」
「あっ…フレ…」
フレイがキラのズボンのファスナーを下げ、中から既に固くなったモノを取り出す。
593217:03/07/10 04:20 ID:bEAujjs2
「フフ…もうこんなにおっきくして…ン…ちゅ…れろぉ…んふ……」
「あ…ああ!」
取り出すやいなや、キラの肉棒をしゃぶり始める。
本当にジュースが飲みたいのだろうか、激しく頭を上下させる。

ちゅっぱ!じゅぽ!じゅぷ!ちゅぷ!れろ…

「ああ!フ…フレイ!そんなに激しくされたら…僕…」
「出してぇ…思いっ切り…!!ちゅっぷ!じゅぷ!じゅぷ!ぴちゃあ!ちゅぅぅぅ!」
卑猥な音を立て、激しく吸い付きながらの口淫に、キラはもう限界だった。
「くぁっ…」

ドピュドピュ!ドクン!

594217:03/07/10 04:21 ID:5s4eJqM3
「んっ…んむ…!!ごく、ごくん…」
そして、ビクビクと痙攣したキラの肉棒から口を閉じたままゆっくりと口を離す。
口と肉棒をつなぐ白い糸がとても淫靡な光景を作っていた。
「クス…おいし…」
「ハァ…ハァ…フレ…イ…」

フレイが口内に溜まった液を飲み干すと、寝ているキラの上に覆い被さる。
そして、太股をぴったりと閉じ、肉棒を挟み、秘所と太股を使って上下にキラの肉棒を扱いていく。
フレイの唾液、愛液、キラの先走り液が混ざり、とても滑らかな潤滑油となり、クチュクチュと卑猥な音を立てている。
595217:03/07/10 04:21 ID:P5o8Fgvg
「フフ…キラぁ…気持ちイイ?」
「あっ……くっ…あ…」

クチュ!クチュチュ…!…ヌル…ヌプ…

キラの肉棒が再び完全に直立したことを悟ったフレイは、キラをイカせようと腰を動かし、キラの肉棒を擦りあげていく。
「あ…あああ…フレイ…僕…また…!」
するとピタッとフレイが腰の動きを止めた。
それと同時に高まったキラの絶頂感も消え失せた。
そしてフレイが再び太股と秘所で愛撫を始める。

グチュ…ヌチュ…

「フ…フレイ…!くぁぁぁぁ…!」
ピタッ…この動作を何度も続ける。
596217:03/07/10 04:22 ID:P5o8Fgvg
「イカせてほしかったら、私が欲しいって言いなさい」
「そ……そん…な…くぁっ……」
再び絶頂感を止められてしまう。
しかし、この言葉を言えば、取り返しのつかない事になりそうだ。
当然、キラは理解していたが、この言葉を言う他なかった。
「ホラァ……言いなさい…よぉ…イキたいでしょ?」

クチュ!クチュ…ヌル…ズチュ…

「あ…ああ!!フ…フレイ…フレイが…!!欲しい…!イカ…せ…て…」
「フフ…わかったわ…キラ」
597217:03/07/10 04:23 ID:1AZqWvBc
そして、フレイが腰の動きを早め、しっかりと太股を締め、キラの肉棒を刺激していくと、太股に熱いものを感じた。

ドクッ…ドピュッ!ピュッ!ビュル…ドクン…ドクン…ドクン…

さんざん焦らされた為か、キラの肉棒からは、かつてない程の精液が射出された。
「キラったら…こんなに…たくさん…ンン…れろぉ…」
「あくっ…フレ…イ…」
肉棒を汚している大量の精液を舐めとって綺麗にしていく。
一滴も逃さないように、ねっとりと舌を這わせていくと、キラの肉棒が再び固くなる。
598217:03/07/10 04:24 ID:iNYtWJGe
「あら…またこんなに大きくさせて…でも…キラがちゃんと言ってくれたから、ご褒美をあげるわ…」
「フ…フレイ…」
そう言うと、フレイはキラの上にまたがり、自らの秘所を押し広げ、一気に腰を下ろす。

グチュチュ!ズプッ!

「くああああっ!」
「ああああんっ!キラぁ…!!」
フレイは初めからもう達してしまわんばかりに腰を振る。
「あっ、あっ!あっ…ふああん!……ああああん!」
「はあっ!はあ…はぁっ…!」
キラも快楽を求める様に下からフレイの動きに合わせて突き上げる。

ズッ…ジュプ…ピチャ…
599217:03/07/10 04:25 ID:sOB/k8HY
「あっ……んああ!…キラぁ!もっと…もっと…突いてぇ…!すご…い…んあ…ふ…ひあああ!!」
「っく!!はぁ…!フレ…イ!」
もともとかなり高速だった腰の動きがさらに速くなる。
「キラぁ!私…!!もう…ダメ!イクっ…!!中に……ちょうだい!!」
「はぁぁ…フレイ…僕も…もう…出るっ…!」

ドピュドピュッ…ビュル…ドクン…

数回の律動を終え、同時に達した二人はしばらくそのまま余韻に浸っていた…
600217:03/07/10 04:26 ID:P5o8Fgvg

「キ〜ラッ♪これでもう、私一筋になってくれたのよね?」
「…え?」
「だって、私が欲しいって言ってくれたでしょ?」
「あ…あれは…状況が状況で…」
やはりそこを付け込まれたキラが弁解に苦しむ。
「何よ!じゃあウソだって言うの!?」
「い…いや…ウソ…でもない…けど…」
キラはこの後、フレイを諭すのに五時間かかった…







終わりです。つーかフレイたんエロ過ぎ…
もうだめだ…逝ってきます…
カガリ編もっとちゃんと書きなおそ…
601名無しさん@ピンキー:03/07/10 06:44 ID:LdSlbJ3y
217さん 乙。 最高でつ。
602黄昏の文芸作家:03/07/10 21:08 ID:/WhRWWM2
>217氏
乙。夏真っ盛りだし、キラもヒートだ。

あんま関係ないけど、さっきまで誰もいない真っ暗な大宰府天満宮で
黙考してた。正直、誰もいない境内で考え事するってのは…寂しいナ。
が、何となく悟れた気もするんで近日中に投下したいと思ふ。
スレ違いスマソ。しかし憑かれ…いや、疲れた。
603名無しさん@ピンキー:03/07/10 21:11 ID:5VWvT2Ik
604名無しさん@ピンキー:03/07/10 21:23 ID:mrOtdbVO
ttp://page.freett.com/1883/00.htm
アス欄て可愛いよね。と。
605名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:03 ID:VTC2DEbP
ディアッカ×ミリアリアキボンヌ。

最近見てるとなかなかお似合いだと思うのでつが・・・・
606名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:09 ID:VTC2DEbP
(エロくなくてごめんなさい)
最近見つけたSEEDの爆笑パロディ動画です。(既出だったらごめんなさい)↓
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/9928/gotseed.html

フラガ兄貴のツッコミが妙にハマってて笑えます。
是非一度見てみて下さい

607名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:10 ID:pmd8UJqm
608名無しさん@ピンキー:03/07/10 22:28 ID:p1/T63Nz
>>602
いやいや、いつも乙です。ゴチになってます。マジありがたいです。
投下はゆっくり黄昏氏のペースでやったってください
609名無しさん@ピンキー:03/07/11 00:24 ID:fJMUGoQs
がんばったあなたにご褒美!
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
610名無しさん@ピンキー:03/07/11 01:02 ID:hS48HVd/
http:d-jupiter.net
無修正DVD・美女のもろ見え画像・どこよりも早くお届けします!!

611名無しさん@ピンキー:03/07/11 01:03 ID:hS48HVd/
http://d-jupiter.net
新作がどこよりも早い・エッチで可愛い女の子の卑猥画像が満載
612名無しさん@ピンキー:03/07/11 02:57 ID:sJ2xC0tD
3連続あぼーんか。
613名無しさん@ピンキー:03/07/11 11:42 ID:Z/GoRK92
>>605
ディアッカ×ミリアリア
漏れもこのカップリングに期待。
アニメ本番も楽しみ。トールより濃いカップリングになればいいのだが…。
614名無しさん@ピンキー:03/07/11 13:15 ID:ekUhvoX6
痔悪化 「オラオラオラオラ!」
_アリア 「アンアンアン!トールよりスゴーイ・・・!」
透@浮遊霊 「Σ(´Д`;)」

痔悪化 「クッ!ミリィ、俺もう・・・!」
_アリア 「いいのよ!ナカに思いっきり出してー!!」
透@浮遊霊 「ΣΣΣ(´Д`;)!」
615名無しさん@ピンキー:03/07/11 15:17 ID:6IcAS2/d
>>614
ワラタ
616名無しさん@ピンキー:03/07/11 18:14 ID:olire/vo
>>614
激しくワラタ…。ナマエが更に…。
ディアッカはそんなカンジだ。
でも、トールたんはきっとどこかそんなカンジで見てる…(恐)。
投稿確
617名無しさん@ピンキー:03/07/11 18:50 ID:IJIagkT7
618名無しさん@ピンキー:03/07/11 18:55 ID:HNSZFrhp
痔悪_が盛り上がってきたのでキボンヌ
619名無しさん@ピンキー:03/07/11 23:16 ID:Vb7FSzjU
620名無しさん@ピンキー:03/07/12 02:00 ID:cy3SwQzO
>>335
 /巛 》ヽ,
ヾノ"~^ヽ,^
 (´∀` リ <イザリン、それって美味しんぼ?
 ( つ旦O
 と_)__) 旦
621黄昏の文芸作家:03/07/12 02:43 ID:qfj94POw
          -=ニ_'" ,./ '"´ ,. -‐‐-、,      `ヽ、
          _,,/"´´//:...::::::: :/ ̄`゙/   __    `ヽ、
        -‐ァ''",〃::/ //::::/'´  /_,,..-‐''"ヽ、 `,     `r=‐-、
        /::'´,:':::::'"´ ̄´/ ̄``>'"ヽ、      \|      \
      /_:,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄  _,二=-、    | /  .   ト、'、
    -‐''"´/,ィ'::::::::::::::::::::::/::/´_,,./ ̄      `>、  l/| ,! .:..   | ヾ
      /´/:::::::/::::::::/,〃゙´ ̄        __,/-‐=\ l':|:.::::::, .ィ /!
       ノ::::,,./::::,イ./'     _,,-==‐''''"´ ', r'´○ヽヾ/:!:::::/:/|/ 
       /'"_ニ/:,:/ |!_l_,. -‐''  ,_   ,,.  ` `ヽ-‐'./::〃/l/ '´  
 _,,. -‐''"´ ̄ /,'/:.:.:.:゙、  ゙,     (r-、 \__      /::  | '    
'´::::::::::::::::::::::::::/'゙:l:.:.:.:.:.:.:\ ゙、    `'ー-、 、,>    /:::..::  |       よくぞ見抜いたな痔ィッ!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:.:.:.:.:.:.l、:ヽ,.゙、    `ヽ、`'゙    _ノ:::::::::   |  むかーし、大学の図書館で読んだ 
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:.:.:.:ノ ヽ、〉〉ヽ、   _,,.-‐'''"´,::::::::::::::::/!  だけなんで記憶が曖昧だったんだが。 
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:|/ ̄//  >‐''" _ノl"´!:::,ィ::::/ |l:|    中華、今日も種は祭りのヨカーン。
:::::::::::::::::::::::::::__::::::::::::::::\:.//,.‐-、/ ̄ ̄7'´:::゙! l/:::/  /   遺作と不霊は会うのか、会わないのか
::::::::::::::::::::__,/_j`!::::::::::::::::ヾ//⌒) ノ_,/:::::::::::'、//     ハッキリしてほしいと言ってみるテスト。  
::::::::,r‐'''" /   |:::::::::::::::::/   'ー/ ̄,r‐、:::::::::::::::::::\
::::/    i´   /、:::::::::::::/    ./:::::/ l |:::::::::::::::::::::::::',
:::|    |    |  \:::/    /:::::/  ート::::::::::::::::::::::::::|
622名無しさん@ピンキー:03/07/12 02:54 ID:T7WTZhMY
>>621
こんな時間まで起きているのなら続(ry
ごめんなさい、冗句です。
多分今、話を練っている最中なんですよね?

本板の某スレを見てきたんだけど・・・すごい荒れようだ。
ま、妄想でも何でも面白ければいいんだけどな。
623名無しさん@ピンキー:03/07/12 03:06 ID:WyXoF2aE
624名無しさん@ピンキー:03/07/12 03:28 ID:wStmVYk4
本板はイザフレを強硬に推す厨が現れて大暴れしたせいで
あまりいい目では見られなくなったが、ここは違うし。
面白ければよし。妄想でも何でもよし。ここにまで噛み付いてくる香具師はそいつも厨。
そんなんのことは気にせずマターリ行きましょうヽ(´ー`)ノ

という訳で黄昏氏の次の投下待ち。カガリタソ(;´Д`)ハァハァ
でも黄昏氏のペースにあわせて書いてくださればいいかとも思われます。
625黄昏の文芸作家:03/07/12 11:05 ID:OU9+nu0k
>>622 >>624
南極にアスカガ投稿したんで、うpされたらそっちもヨロ。
626名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:30 ID:rmoryHyk
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627名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:30 ID:AlKUX7Hg
しかし・・・兄妹だったとはな・・・これじゃキラカガ人な漏れはどうすれば・・・

でも近親相姦もアリダヨナ(ォ
628名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:35 ID:l1quaXKx
>>627
今更何を……
つーか、結局姉弟なのか兄妹なのか。多分前者だろうけど。

ああお父様〜ご立派な最後だったよ。
629名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:36 ID:88OETTcZ
>>627
知らなかったの?
500円ムックなどで誕生日を見れば双子だと一目瞭然ではないか。

しかし、あのEDはなんかヤダ。
630名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:37 ID:XIHNHbtt
新EDで三人組が妙にさわやかでワロタ
631黄昏の文芸作家:03/07/12 18:40 ID:peIbchOD
>>627
あれ、姉弟じゃなかった?
ところで今日の正義は先週に引き続きダース・○ールだったな…。
中華、遺作…「あの女」って…どうよ?
さらに上戸のCM…鰤が出てないのにあんなにはしゃいで…鬱だ。
厨な発言でスレ違いスマソ。
632名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:50 ID:sd/snI1V
EDはイデオンかw
633名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:52 ID:88OETTcZ
>>632
どこかで見た構図かと思えば…それダ!!

しかし、透や二戸瑠までいるのが微妙な気持ちなのだが。
634黄昏の文芸作家:03/07/12 18:56 ID:peIbchOD
>>633
西川クンを忘れてるゾ!
635名無しさん@ピンキー:03/07/12 18:59 ID:88OETTcZ
>>634
スマソ
後からビデヲで見て、見落としたw 
636217:03/07/12 20:06 ID:IMGmmYV5
>627
そーなんだよな・・・
放映中の話がこれではいつになってもカガリ編投下できん
タイミング誤ったなあ・・・
でもアスカガも好きよ。
というわけでほとぼりが冷めるまで・・・
待ってる人もたいしていないのに変な事書いてすいません
ただ・・・この話投下せんと俺も前に進めないし
637名無しさん@ピンキー:03/07/12 21:15 ID:lTgFyOFB
しかし大貫健一作監の時は
それと解るほど他の回と作画レベルが違ってくるな(w
今週特に盛り上がる場面だったので嬉しかった。
泣き顔のカガリも良かったし。
ただディアッカいい奴になりすぎ(笑)早死にするぞ
638620:03/07/12 23:37 ID:uXV8etfm
>>621
       /巛 》ヽ,
       ヾノ"~^ヽ,^
      〃,リ∩Д`) <ごめんね、イザリン。SSで人気のイザリンに嫉妬してたの。
      /(_ノ ィ \   でも個人的には貴方のイザフレ大好きです。
    ⊂こ_) _)`ヽつ   これからも期待してます。
639某338:03/07/12 23:44 ID:OZw8CLso
キラカガ。取り敢えず、書いたので落とす。

アークエンジェルのキラの部屋。
混乱した様子のカガリを気遣い、キラは自室へ招いたのだった。
「・・・始まるんだな」
カガリがぽつり、と言う。
「オーブが戦場に・・・なるんだ」
「・・・少しは落ち着いた?カガリ」
そう言って微笑むキラに、カガリは少し照れたように笑った。
「でも、頭の中で『戦争だ、戦争だ』って誰かにずっと言われてるみたいだ」
カガリは自嘲気味に言って、うつむく。
「忘れたい・・・?一瞬でも」
「・・・え」
何かキラの声に普段と違うものを感じたカガリが顔をあげると、唐突に口付
けられた。
「カガリ・・・」
驚く間も無く両手首を押さえられ、ベッドの上に押し倒された。
「何するんだよ、キラ・・・!」
「こうすれば、忘れられるよ・・・少しの間だけど・・・つらい事」
「キラ、お前・・・!」
カガリはわずかに抵抗したが、キラの深い瞳の色に圧倒されていた。淋しさ
の中に宿る、強い意思。カガリはその瞳に居抜かれたように動けなかった。
するり、とカガリの胸元のスカーフが引き抜かれ、音も無く床に落ちてゆく。
「ね・・・カガリ・・・」
「・・・あ、いやだぁ・・・」
カガリの首筋を、キラの唇が滑るようになぞってゆく。カガリは首を横に振り、
身をよじる。その間にも、キラはもう一方の手でカガリのオーブの制服を容赦
なく剥ぎとっていた。
640某338:03/07/12 23:47 ID:OZw8CLso

「キラ、待てよ・・・こんな事・・・」
今はこんなことをしている場合じゃないだろう、と続けたかったが、カガリは混
乱から抜け出せず、うまく言葉が出てこない。いや、それでも何か言っていな
かったら、キラの愛撫に翻弄され、流されてしまいそうだった。
キラの事は決して嫌いじゃない。いや、むしろとても好意を抱いている相手だ。
けれど、突然過ぎて・・・今はそんな状況ではなくて・・・とにかく、こんなことを
してはいけない、カガリは思っていた。
しかし、いつのまにかオーブの制服の上着は脱がされ、薄いインナーの上か
らキラの手が胸の輪郭を撫でていた。
「・・・あ!」
その手の動きに、カガリは身体を硬直させた。ゆっくりと、カガリの反応をうか
がうように、キラが人差し指と中指の間に乳首をはさんで指を動かす。
「気持ちいいでしょ・・・?」
そのキラの言葉にカガリが何か言おうとしたが、唇に塞がれた。
「ん・・・」
キラがカガリの舌を絡め、深く口付けた。カガリはキラの舌の感覚に身体が
麻痺しそうなほど気持ちが良くなって、それに応えていた。
キラはその間に制服の下に手をかけて、カガリの身体を浮かす。
「え・・・?」
唇が離れた瞬間、それが一気にずりおろされた。
641某338:03/07/12 23:50 ID:OZw8CLso
カガリは驚いたが、戸惑う間も無くキラの脚が膝を割るように入ってきていた。
キラは、カガリの膝から内腿へと、ゆっくり手を滑らせる。
「はぁ・・・っ」
背筋がぞくぞくして、カガリはシーツを握り締めた・・・その瞬間。
「あ!・・・やめろぉ!」
キラの指が、下着の上から秘部に触れた。途端に、弾かれたようにカガリは暴
れ出した。しかし、キラに身体ごと押さえ込まれ、動けなくなってしまう。
「どうして・・・?慣らさなきゃ・・・入らないよ」
「・・・ああっ」
下着の隙間から中指が差し入れられ、今度は直接触れられた。
「大丈夫だよ。カガリ・・・」
キラは穏やかにそう言いながら小さな円を描くように内壁に添って回し、指を押
し進めて行った。
「やだやだぁ・・・痛い・・・痛いぃ・・!」
しかし、キラの指はカガリの様子をうかがい動作を止めたりしながらも、強引に
突き進んで行く。キラは腰が引けてしまうカガリを自分の身体で上からしっかり
と押さえつけて、今度はもう一方の手で胸を弄び始めた。ゆっくりと・・・優しく揉
みしだいて、くすぐるように指で乳首を人差し指でくりくりと撫でる。
「う・・ううんっ」
身を竦めたくなるほどくすぐったいのに、別の感覚がカガリの身体を支配して行
く。下半身がじんじんと熱を持ってゆくのが分かって、気が変になりそうだった。
カガリはかぶりを振って耐えようとするが、少しずつ快感が身体中に広がるのを
自覚せずにはいられなくなっていた。そして、薄いインナーの上からはっきりとカ
ガリの乳首の形が浮かび上がり、下の口からも・・・ぐちゅ、という濡れた音が聞
え始める。
「ああ・・・ん」
もう、身体中が熱くてたまらなかった。キラにもっと触れて欲しくて、じれったい気
持ちにさえなってしまっている。
「気持ち・・・良くなって来たみたいだね」
キラはそういうと突然にカガリの身体を離し、地球軍の制服を脱ぎはじめた。
642某338:03/07/12 23:53 ID:OZw8CLso
「・・・キ・・・ラ」
カガリの身体は、所在無く打ち震えていた。急に愛撫をやめられてしまい早くして
とも言えず、カガリは焦点の定まらない瞳でキラを見つめるしかなかった。
「カガリも、早く脱ぎなよ。それだけ着てても仕方ないでしょ」
そのどこか冷たいキラの言葉が、カガリの耳に届く。
「え・・・」
カガリは一瞬躊躇したが、キラの方を見ないようにしながら脱ぎ始めた。
しかし、最後の一枚が脱げなくて手が止まってしまう。それを見たキラは、小さく笑
ったようだった。
「いいよ・・・僕がするから」
ここにいるのは、カガリのよく知っている優しいキラ・・・その筈なのに、瞳の奥から
発せられる何かが・・・怖いと感じる。
「あ!」
「入れるよ」
下着をずり下ろした途端、キラのものが、カガリの秘部に触れて・・・。
「ああーーー!」
身体を貫く痛みに、カガリが悲鳴をあげた。異物感もひどかったが、膣内が熱くて
たまらなかった。互いのものが熱を持って、溶けてしまいそうに思えた。
「カガリ・・・」
キラが耳元で甘く囁く。カガリの身体はその途端に震え、力が抜ける。その瞬間に、
キラは一気に奥まで腰を押し進めた。
「あぅぅ・・・ん・・・は・・・ぅぅん」
カガリは息が出来なくて、声にならない声をあげてしまう。
「気持ちいいでしょ・・・?他の事なんか、考えられないでしょ・・・?」
キラが言うが、カガリは声すら出て来なかった。確かに何も考えられなかったけれ
ど、苦痛しか感じられない。
「もっと・・・気持ち良くしてあげるから」
「あ・・・あ、あん!ああん!」
その瞬間、激しいピストン運動が始まって、カガリは意識を離してしまいそうになっ
た。熱くて痛くて・・・苦しい。
643某338:03/07/12 23:57 ID:OZw8CLso
「いや・・・やめて、お願い・・・だからぁ」
カガリは思わずそう言ったが、あまりに小さくてキラの耳には届かない。
楔を打ち込むように、それは何度も何度も繰り返された。内壁をこすりつけ、激しく
えぐり取るような感覚。最初は痛いだけだったその感覚が、徐々に波のように内壁
が弛緩し、快感に変わってゆく・・・。
「カガリ・・・可愛いね・・・」
「・・・あ・・・キラ・・・ああん、あああん」
「欲しいんだね・・・僕の。すごい・・・締めてくれて・・・欲しいって言ってくれて嬉しい
よ」
そう言った途端、キラのピストン運動がより激しくなっていった。
「あぅ・・・あぅう・・・」
カガリの口元から、膵液が零れる。
「中に・・・出すよ」
キラが耳元に口を近づけて言ったが、カガリはまともに声が出なかった。
「あ・・・キラ・・・だ・・めぇ・・・」
「何・・・?聞えない・・・」
「キ・・ラ・・・!ああ・・ああん・・・はぁん・・・」
カガリは力なく首を横に振るが、その瞬間、膣内が爆発したように・・・身体の中に
どくどくと熱いものが入ってくるのが分かった。
「あぁ・ん・・・」
熱くてしびれるような感覚がカガリの下半身を駆け抜ける。その快感に身を任せる
ように、瞳を閉じた・・・。


「このバカ!」
隣に横たわっているキラに向かって、カガリが言う。
「何?」
キラは何だかとても嬉しそうで、顔を見た途端に言葉に詰まってしまった。
644某338:03/07/13 00:00 ID:SyZTfYfJ
キラが身体から離れ、ようやく熱さもおさまってきていた。それでも、カガリの膣内
は、まだキラのものが入っている感覚が残っていた。太くて、熱い・・・思い出すと
赤面してしまいそうな・・・キラの、もの。
「・・・何で、中に出したりしたんだよ・・・。私だって分かるぞ、そうすれは・・・どうな
るか」
カガリは上半身を起こし、キラに言った。この行為が、どういう意味で行われたの
か・・・。それも知りたかったけれど、今はそれを確認しなければならない気がした。
「もし、出来ちゃっても・・・カガリなら産んでくれるでしょ」
「え・・・」
「コーディネイターの子だ、とか思わないで、産んで・・・愛してくれるでしょ」
「キラ、お前」
笑顔で問いかけてくるキラに、カガリは言葉が続かない。
「僕は・・・いつ死ぬか分からないし。いや、一度死んだと・・・思ってたけど」
キラはそう言って、自嘲気味に笑う。
「残せるものが・・・あるのかな・・・と思って」
「・・・」
「勿論、カガリは好きだし、これから始まる戦いの事が怖いって気持ちもあるけど
・・・それだけじゃ・・・淋しいから」
「・・・お前」
「だから、カガリを抱きたいと思ったんだ」
キラに上目遣いにじっと見つめられ、カガリは再び身体がかあっと熱くなるのを
感じた。
「いけなかったかな・・・」
「・・・分かったよ、もし、出来てたら・・・産んでやる」
怒ったようにいうカガリを見て、キラがフッと笑う。
「・・・何だよ」
「・・・可愛いなって」
645某338:03/07/13 00:02 ID:SyZTfYfJ
キラがつん、と指でカガリの乳首を弾く。胸がちょうどキラの真上にあったから、つ
い触れてしまったようだった。カガリは羞恥で真っ赤になって、うつむいた。無意味
と分かっているが、思わず背を向けて胸を隠してしまう。
「もう・・・行かないと。・・・あぁ!」
カガリは、片方の足に引っかかっている下着を穿こうと立ち上がろうとした瞬間、膣
内から流れたキラの精液に小さな悲鳴をあげた。どろりとした感覚に、背筋がぞくっ
となる。ベッドの上に腰掛けたが、カガリはどうしていいか分からなかった。
「・・・なにやってるの。ちゃんと締めないとダメだよ」
「締める・・・?」
「さっきまで、ボクのが入ってたところだよ。締めないと垂れるに決まってるでしょ」
「あ・・・、でも、私は・・・」
「おいでよ」
カガリが戸惑っているとキラはそう言って、カガリを再びベッドに横たわらせた。
そして、太ももに手を添えて膝の裏に回し、開かせる。
「・・・や・・・だっ」
秘部がキラに丸見えのM字開脚状態にさせられて、カガリは脚を閉じようとする。
「ダメだよ・・・綺麗にするんだから」
キラは静かに言ったが、その声は反論など許さないというように威圧していた。
「・・キ・・・ラ」
「大人しく、ね」
涙目のカガリにキラは優しく微笑んだが・・・行動は容赦がなかった。カガリの腰を
引き寄せ自分の膝の上に乗せて、膣の最奥まで見えるような体制にした。
「ああんっ・・・!」
奥までいきなり指を入れられて、カガリは喘いだ。
「・・・そういうのじゃないんだよ、カガリ」
「うっ・・・あああん」
「中を、綺麗にするだけなんだから」
キラの言葉は、カガリの耳に届いていない。
646某338:03/07/13 00:06 ID:SyZTfYfJ
「・・・ダメだったら、そんなに締めないで」
指を外に出そうとするが、カガリがきゅっと締めつけている。キラは困ったように笑
って、入り口付近で指を動かした。
「あああん、キラ・・・」
ようやく外れると、キラは精液に汚れた自分の指をカガリの顔に近づけた。
「ほら」
「・・・え?」
「舐めてよ。カガリの中に入ってた、ボクの愛液」
「・・・」
カガリは力なく首を横に振る。
「カガリがあんまり可愛いから出たんだよ?カガリの所為だろ?舐めてよ。舐め終
わったら、また中に入れるから・・・また綺麗にして」
「・・・あ・・・」
その言葉に誘われるように、カガリは差し出されたキラの指を舐めた。
キラは満足そうに笑うと、再びカガリの膣内に指を入れる。
「ああ・・・ああ・・キラ・・・キラぁ」
そして、再びカガリの膣が、キラの指を締めつけて・・・。
「あーあ、そういうんじゃないって言ってるのに」
キラはそう言うと、クスッと笑った。
「すごいよ、カガリのアソコ。どんどん濡れてく・・・」
今度はすぐに指を出さず、キラは中指でカガリの膣内を擦り続けた。
「キラぁ・・・早く・・・」
「そうそう、早く行かなきゃいけないんだったね」
「・・・違う、私は・・・!」
オマエのが欲しいんだと言いかけて、キラの冷めた視線に貫かれる。
「何・・・?」
「キラのバカ・・・」
「どうしたの?自分でやればいいんだよ、ほら・・・教えてあげるから」
「え・・・キ、キラ」
M字開脚のまま、キラはカガリの両手を秘部に持っていき・・・中指をさし入れさ
せた。
647某338:03/07/13 00:11 ID:SyZTfYfJ
「う・・・う、ああぅ」
慣れない感覚に身体が緊張し、痛みを感じる。
「そう・・・ゆっくり、抜いて・・・いれて・・・抜いて・・・。そう、カガリそれでいいよ。だ
んだんイヤらしい音がしてきたの、分かるでしょう?」
キラの囁きに、カガリは痛みが消えてゆくのを感じていた。
「気持ち、いいでしょ?」
「うう・・ぁん」
カガリがやっと返事をすると、キラは口元に笑みを浮かべる。
「じゃ、もう一本指いれようか・・・?」
「あああん!!」
キラの言葉に従うと、激しいほどの快感がカガリの身体を支配していった。
「・・・カガリ、そんなに気持ち良いんだ・・・」
「ああん・・・ああん・・・」
カガリは恍惚とした表情になっていた。
無意識に腰を振っていて、キラは目を丸くする。
「カガリって・・・意外と、慣れてるの・・・かな?」
「・・・キ・・・」
「性行為も、自慰も・・・初めてだと思ってたけど」
「・・・」
「だから、あんまり可愛いから意地悪しちゃったんだけど・・・もしかしたら・・・違う
の?」
「・・・キラ!」
カガリはその言葉を聞いて指を引き抜き、キラの肩を押さえつけていた。
「・・・わっ」
キラは驚いてバランスを崩し、結果、カガリに押し倒されたようになっていた。
「・・・この、ばかやろうっ!」
「カガリ・・・?」
カガリの瞳に涙が溜まり・・・キラの身体に落ちていった。
「私は・・・お前だから・・いいって思ったのに」
寂しさや、不安を和らげるためだけだったとしても、キラがカガリの想うほど、好意
を抱いてくれていなかったとしても、それでもいいと思った。
648某338:03/07/13 00:13 ID:SyZTfYfJ
キラのことが好きだから。
大好きだから。
キラがそれを利用しているのだとしても、自分の好意を信じてくれていれば、それ
でいいと、そう思ったのに。
「なんてこと、言うんだよ・・・?!」
そんなふうに気持ちを疑われたら、どうしたらいいのか分からない。
どうしたら信じてもらえるのだろう。どうしたら、この胸を切り裂くような想いが届く
のか。
「・・・初めてじゃないなら、それでいいんだよ?僕だって・・・」
喚くカガリにキラは諭すように言うが、その言葉は逆効果だった。
「それなら、そう思えばいいだろ・・・。私だって、好きにする!」
「え・・・カガリ・・・?」
カガリはキラのものを掴むと、手でしごき始めた。
「カ・・・カガリ、カガリ!」
「こうすると・・・硬くなるんだろ?」
カガリが言った。カガリは勿論、今以前に性行為などした事はなかったが、知識
としては聞かされていた。冗談混じりに、いつか男に抱かれる時はこうすれば喜
ぶんだ、などと言われた余計な軽口をカガリは何故だか忘れずに覚えていて、
それがキラには知識だと思えなかったのだろう。
「・・うっ・・・あ」
キラが、声を上げる。それを聞いてカガリは、キラを喜ばせたい・・・辛い事を忘
れさせてあげたいと思った。
「は・・・ぁんっ」
意を決してカガリは自分の秘部にキラのものを当てがい、ゆっくりと腰を下ろし
ていった。
「う・・・ううぅ」
カガリの眉間に皺が浮かぶ。
「う・・・っ、カガリ・・・」
先刻よりも激しく締めつけられ、キラは自分の上に乗っているカガリを愛しく見
つめた。
649某338:03/07/13 00:15 ID:SyZTfYfJ
「キラ、キラ・・・好きだ・・・」
キラのものが最奥に当たっている感覚が、カガリをどうしようもなく駆り立てて
いた。カガリは、ゆっくりと腰を動かし始める・・・。
「カ・・・」
「キラぁ・・・ああぅ・・・」
カガリの少し小ぶりな胸が、腰を動かすたびに震えていた。
「あぅ、あぅ、あぅ・・!」
「カガリ・・・もう、いいよ・・・」
キラはカガリの脚を開かせたまま起き上がり、背中に手を回してお尻から持ち
上げ、膝の上に乗せる。そして、両手でお尻を掴んだまま、カガリを上下させた。
「ああーーー!」
つき抜けるような快感。カガリはキラの頭をぎゅっと抱き締める。
胸にキラの吐息がかかって、少しくすぐったい。
「カガリ・・・」
上下運動を繰り返しながら、キラはカガリのチェリーのような乳首を口に含む。
「ああ・・・キラ、キラ」
乳首を舌で転がされ、カガリの全身がとろけ出す。
「気持ちいい・・・?」
「い・・・キラ・ぁ」
「僕も・・・すごく・・・いいよ」
「ああん・・んっ!」
キラに乳首を甘噛みされ、カガリの身体がのけぞる。
「すごく・・可愛いよ・・・」
「早く・・・キラ・・・」
「うん、一緒に・・・」
ずっと、こうして一緒にいたい。
二人はひとつに溶けてしまいそうになりながら、その気持ちを共有していた。


「時間が・・・!」
余韻を楽しむ暇も無い。二人は慌ててその辺に散らばった服を身に着ける。
650名無しさん@ピンキー:03/07/13 00:17 ID:6Ch5z7IW
連投支援。
651某338:03/07/13 00:17 ID:SyZTfYfJ
「キラ、あの・・・」
部屋を出る時、カガリは名残惜しそうに振り返ってキラを見た。
「また、しようね。きっと戻ってくるから」
キラがそう言って笑う。それをみて、カガリも微笑み・・・走けてゆく。
これから突き付けられる残酷な事実を、二人はまだ知らない・・・。(END)



やっぱ長杉でした。ウザーですいません。
以後、気をつけます・・・。
そのうち、続き書きたいです・・・。
652217:03/07/13 00:24 ID:75y8tnEw
>>651
最高です。俺が間違ってました。
今がどうとかすばらしい作品には関係ないっすね
続き期待してます
自分も投下します
キラカガはもうすばらしいのがあるんで・・・
ディアミリ逝きます
653217:03/07/13 00:27 ID:mQl+whtv
大作の後でウザいがスマソ。読んでくれると嬉しい。



アークエンジェルと共に闘う事となったディアッカ。
彼にはすでに艦内の自由行動や個室の利用などが許可されていた。
そんなディアッカの部屋に、一人の女性が入ってきた。
この艦のオペレーターのミリアリアだ。
「…ねえ」
「何だよ」
「…聞かなかったけど、どうしてアンタが私達を助けてくれるの?」
「助ける?…ハハハッ」
ミリアリアの素朴な疑問にディアッカが笑う。
「何がおかしいのよ!一応…ありがとうって言いに来たのに…もう知らない!」
「お、おい!待てよ!」
654217:03/07/13 00:28 ID:mQl+whtv
怒って部屋を出ようとするミリアリアの手を掴み、必死で止めるディアッカ。
ミリアリアはディアッカの手をふりほどき、彼をグッと睨んだ。
「恐い顔すんなって…ただ、俺が本当に味方になったと思ってるのがおかしくってさ」
「…!!」
「ここでお前を人質にするって手もアリだよな…」
「アンタはしないわ」
「なっ!」
当然、そんなことをする気もない。
その事をすぐに見抜かれ、ディアッカは少し悔しくなった。
「何て言うか…捕虜になってた時とは雰囲気が違うっていうか…」
655217:03/07/13 00:29 ID:Qvr/a5sC
「ナチュラルは雰囲気だとかそんなモンで人を判断するのか?甘ちゃんだねえ」
「うるさいわねっ!」
ああいえばこういうディアッカに怒りを覚えるミリアリア。
「ま…お前の言う通り、そんな事はしないさ」
「…!!」
「何つーか、闘わなきゃ守れないものがあるって、キラってやつが言っててそれを見つけたから、俺はここにいるのかな…」
「闘わなきゃ…守れないもの?」
「そ…それがお前ってワケ」
「な…何よそれ!私はアンタなんかに守ってもらわなくったって…」
656217:03/07/13 00:30 ID:Ajinm2vi
突然告白のような事を言われ、ミリアリアが少し顔を赤らめる。
「ナチュラルってヤツに…深く関わりすぎたかな…ナチュラルを好きになるなんて思ってもみなかったしな」
「ア…アンタ達は人を見下しすぎてたのよ!」
「そうだな。そうかもな」
妙に素直なディアッカにきょとんとするミリアリア。
ディアッカはそんなミリアリアを見て笑って言った。
「で…答えは?」
「…ハァ?」
「いや…お前が好きって言ったろ?守りたいって」
「なっ…わ…私…は…」
657217:03/07/13 00:31 ID:mQa+pVhr
正直、彼からこんなストレートな告白を受けるとは思ってもみなかった。
そのせいか、多少心が揺らぐ。
「あ〜もう、ハッキリしないな…仕方ない…」
「…んっ!…んくっ…」
突然唇を奪われたミリアリアが驚く。
なぜこんな事をされたのかわからなかった。
「な…何すんのよ!」
「キスしても…ダメ…か。じゃあ…」
「キャッ!」
今度はベッドに押し倒された。
さすがにこれにはミリアリアも足をバタつかせて抵抗する。
「お…大声だすわよ…!あっ!」
ミリアリアの抵抗も虚しく、スカートからパンティを脱がされてしまった。
658217:03/07/13 00:31 ID:IhTT1tVM
そしてディアッカはドアの前にミリアリアを抱え込み連れていき、足を広げさせる体勢にした。
入ってきた人からは、秘所が丸見えである。
「大声?どうぞどうぞ」
「こ…この卑怯…者…」
「んなもん、自分でも分かってるよ」
ミリアリアはなす術なくディアッカの思うままにされるしかなかった。
しかし、嫌な気はしない。
好きかどうかはともかく、嫌いではなくなったからだろう。
「さて…と、俺もここまでして何もせずにいられるほど大人じゃないんでね」
「フン…」
ミリアリアはこの後、自分が何をされるかわかっていた。
659217:03/07/13 00:32 ID:mQa+pVhr
ディアッカが露になった秘所に指を這わせ始めた。
ゾクゾクッとミリアリアの体が震えた。
「んっ…ふぁっ…ああっ…」
「何だかんだ言って感じてるじゃないの」
「う…うるさ…ひぁぁぁん…!!」
ディアッカは指をミリアリアの秘所に挿入させた。
中の媚肉を擦るようにして刺激を与えていく。
次第に内部が濡れ始め、愛液がトロリと外部に漏れてきた。
「あっ!ふぁっ…!んんっ…」
「ホーラ濡れてきた…」
「い…いちいちそういう事言わないでよ!」
「フフ…そうだな、悪かったよ」
660217:03/07/13 00:34 ID:IYmqeHmC
ディアッカが調子に乗り、秘所をグチャグチャにかき回していく。
ミリアリアの秘所の形がグニャグニャと変わっていくのを楽しんでいた。
「あんっ…あああ!それ…ダメ…!ふぁぁぁっ!」
ディアッカが指を激しく動かす度に秘所はクチュクチュと卑猥な音を立てていた。
そして、十分に秘所が潤ったのを見て、指を引き抜いた。
「あっ…ふぁ…」
ミリアリアの体から力が抜けていく。
ディアッカはその間にズボンを脱ぎ捨て、肉棒を力なく倒れているミリアリアの秘所にあてがった。
661217:03/07/13 00:34 ID:KyFOMP+v
「いくぜ…」
「ちょ…ちょっと待…はああああん!!」
ディアッカが肉棒を一気に奥まで挿入した。
そして、ゆっくりとリズミカルに腰を動かす。
「クッ…お前の中…すごくいいぜ…」
「やぁっ…ああっ…そん…な…」
ディアッカは挿れてるだけで達してしまいそうな気持ちを堪えながら、腰の動きを早めていった。
「はぁっ…はぁっ…やべぇ…もう…」
「ちょっ…ちょっと…待っ…ひぁん…」
ディアッカは腰の動きを極限まで早めていく。
「はぁっ…もう…だめだ…出るっ…」
「いや…中は…ダメぇっ…あっ…あああああん!!」
662217:03/07/13 00:35 ID:CL02cftX
ミリアリアの言うことを聞くわけもなく、ディアッカは中で射精をした。
ミリアリアは自分の中で脈打つものの胎動を感じ、その欲望をすべて受け止めていった。

「なあ…」
「何よ」
「悪かったな…なんか…無理矢理みたいで…」
「当ったり前じゃない!でも…嫌じゃなかったわよ…」
「え?」
意外な答えに驚くディアッカ。ミリアリアはそんな彼にクスッと笑い、ドアに手をかけた。
「私これから仕事あるから行くね」
「あっ、おい!嫌じゃなかったって事は…」
「知らないっ!」
そういってミリアリアは走っていった。
663217:03/07/13 00:38 ID:geUYzhbN
ディアッカは唖然としたが、すぐに笑ってベッドに寝そべった。
「守りたいもの…か…」








終わりです。
この二人書きたかったんで…
ディアッカに逝く前にいい夢をと…
ダメなトコ指摘してくれると嬉しいです
カガリ編も近い内投下します。
ほんっと…大作には感動しました。
664黄昏の文芸作家:03/07/13 01:19 ID:+LQ/GvkA
両氏ともに乙。やっぱ昨日の放送の影響が大きかったから祭りに
なったんかな…と言ってみるテスト。そう言う俺は乗り遅れて不参加。
まさに後の祭り…。

>>638
気にするな、ローラ…もとい、痔よ。昨日の放送でも目立ってたじゃないか。
遺作は仮面隊長に不信感みたいなの感じてたみたいだったが…。
665名無しさん@ピンキー:03/07/13 02:01 ID:YEAB2hDS
神様降臨!!
お二人ともハァハァさせていただきますた。
今後のご活躍を激しく期待しております。
666名無しさん@ピンキー:03/07/13 02:27 ID:sWub83Xo
今日はすげェ〜。これが“神”か・・・。
667名無しさん@ピンキー:03/07/13 03:11 ID:Ajinm2vi
誰か南極のURLを教えてくれぇぇ
668名無しさん@ピンキー:03/07/13 03:17 ID:YEAB2hDS
>>667
ログ嫁
669名無しさん@ピンキー:03/07/13 05:18 ID:VmV77ZR+
>>667
亀かもしれんが、はいよ
http://red.sakura.ne.jp/~nankyoku/char.html
670名無しさん@ピンキー:03/07/13 07:11 ID:pAljRLen
オマフェラ最高だ!
立ちマスタ。
671名無しさん@ピンキー:03/07/13 08:53 ID:KFt4U3y2
672名無しさん@ピンキー:03/07/13 09:32 ID:KFt4U3y2
673名無しさん@ピンキー:03/07/13 11:47 ID:U052gPFD
近親相姦サイコーだね
674名無しさん@ピンキー:03/07/13 12:11 ID:KFt4U3y2
675名無しさん@ピンキー:03/07/13 12:49 ID:KFt4U3y2
676某338:03/07/13 13:38 ID:SyZTfYfJ
新シャア専用のキラカガ近親相姦スレから来ました、っていう挨拶を忘れて
いますた。
>652
ありがとうございます。また、書きたいと思います。
ディアミリ、良かったです。
>664
また、かんがります。
>665
もっとハァハァさせられるようになりたいです・・・。
>666
神見習中です。

レス、どうもありがとうございました。
677名無しさん@ピンキー:03/07/13 16:10 ID:9LHuoepH
しかし…これで黄昏の文芸作家氏も投下してたら俺は死んでいたかもしれん
そのくらい萌え死にそうだった二作品…ありがとお
678名無しさん@ピンキー:03/07/13 18:11 ID:Ua1B7403
皆さん乙です。
黄昏の文芸作家氏>ファンだす
45話が黄昏氏のような内容だったら…萌え
679名無しさん@ピンキー:03/07/13 19:19 ID:krv4qM/7
>>678
アスカガのこと言ってんの?なら45話の噂はネタかと思われ。
シャア板で作られサーチや一般サイトで膨らまされてまたにちゃんに戻ってきたネタ。
今だ信じてる香具師がいたとは…
680名無しさん@ピンキー:03/07/13 21:20 ID:31fdhG5F
前から思っていたんだが、サーチって何?
681名無しさん@ピンキー:03/07/14 00:23 ID:gsI3m2iY
南極のどこに黄昏の文芸作家氏のアスカガあるんでしょうか?
682名無しさん@ピンキー:03/07/14 00:43 ID:iMju2MBn
>>217
ディアミリえがったよ〜
この2人、常に和姦寝取られ臭がついてまわるのが最高です(w

あとキラカガについてはあえて姉弟の設定無視でいってもいいんじゃないかと。
設定通りカガリだけがキラと姉弟である事実を知りつつ、
女としてのキラへの想いとの葛藤も交えて絡みにもってくのも
またアリとは思いますが。でも難しくなりそう(w
683名無しさん@ピンキー:03/07/14 00:47 ID:4pXm0x2G
>>681
むこうの管理人さんがまだうpしてないだけじゃねーの?しばらく先だろ。

キラカガ。本編で近親相姦は真面目に勘弁プリーズだが、
エロは別腹だ……(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
684名無しさん@ピンキー:03/07/14 01:20 ID:vAH37mwC
>>627
>>628

いや、知らなかったわけじゃないのよ。
ただ信じたくない自分がいただけで・・・

でも近親s(略

カメレススマソ
685627:03/07/14 01:24 ID:vAH37mwC
なんだよ・・・>>627 >>628って・・・
一個づれてるよ。
独りよがりしつつ首括ってキマス
686黄昏の文芸作家:03/07/14 02:16 ID:5FmtXlV/
>>681 >>683
タイミング悪く、うpする数時間前に添付メール送ったのが原因という罠。
中華、何か最近…鬱なことが多くてやる気がナーイ…。
いや、オカ板の虐待スレ見てたら…泣けてねぇ…。スレ違いスマソ。
687名無しさん@ピンキー:03/07/14 13:48 ID:Hivby9Sp
じつわ双子と言って見るてすと>キラカガ
688名無しさん@ピンキー:03/07/14 15:16 ID:PHjz4gfA
>>687は釣り師。
689名無しさん@ピンキー:03/07/14 15:19 ID:jczqPc4R
>>688
釣られてんじゃねーよ(藁
あ、俺もだ(藁
690217:03/07/14 18:42 ID:jUTtCDB1
最近話題の種っすね…キラカガ
投下します
これで三部作も終わりです
長い間お目汚しすいません。応援してくれた方ありがとうございました
完結させるべきか・・・?この作品…
今になって4Pでやめときゃよかったと思ってます
が、結構気合入れたんで読んで欲しい…
近親萌えな人は脳内で近親って設定を補完…って無理か
691217:03/07/14 18:43 ID:E7pmgeAR
フレイに会ってから(とは言ってもほぼ毎日会いに来る)三日後、キラはカガリのもとに向かっていた。
(…僕は一体、誰を一番想っているんだろう?)
最後に三人で交わったあの日以来、カガリとはまだ会っていない。
だから、もしカガリに会えば答えは出るのかもしれない。そう思ったからだ。
毎日その事で悩んでいるせいか、キラの顔には元気がなかった。
カガリはいつも自分が迷っている時、助けてくれた。
それもカガリのもとに行く理由のひとつなのかもしれない。
そうこうしている内に、キラはカガリの部屋に着いた。
692217:03/07/14 18:44 ID:AvVjnRSP
コンコン…
ドアをノックすると、ドアが少し開き、カガリが顔を少しだけ出してきた。
「…キラ!?」
「や…やぁ…カガリ」
「…逢いに…来てくれたのか?」
カガリは少し嬉しそうな顔をしながら、キラの方を見ている。
目が少し輝いている様にも見えた。
「え?…うん」
(…キラ?)
キラの元気のない顔と言葉に、カガリは何かを感じとっていた。
「…なぁ、ここじゃ…何だし、その…海にでも行かないか?
知ってるだろ?オーブの海は本当、キレイなんだ」
目を輝かせながらカガリが言う。
693217:03/07/14 18:45 ID:BmQ4R8Gq
キラは、カガリはもしかしたら浜辺でデートなんて夢でももっていたのかな…などと考えた。
「…そうだね…行こうか」
当然、そう考えたキラは承諾する。
キラも了解したので、二人は戦争の傷も癒えてきたオーブの海へと出かけていった。

カガリに連れられて来た場所は人気のない、自然に囲まれた岩場だった。
水平線が見え、どこまでも広がりを持った青々とした海が眼前に広がる。
潮風が優しく二人の頬や髪をなでて祝福してくれているようで、何とも心地よい。
「わぁ…」
キラは思わず感嘆の声をあげた。
694217:03/07/14 18:46 ID:KAMeKtwO
「なっ?…いい所だろ?私もよくここに来るんだ。
まあ、その…立場上、人気のある場所には行くこともできないし…」
「うん…そうだね。自分が抱えている事なんて…ちっぽけだって思った…」
二人が歩きながら移動して、大きな岩の前で立ち止まり、座って話をした。
その様子は、波の音が聞こえたり、潮の香りがする点でも、アークエンジェルの甲板で話した時のようだ。
「…少し元気がないとは思ってたけど、やっぱり何か悩んでたのか」
カガリに指摘された事で、キラの顔が再び曇り始める。
695217:03/07/14 18:49 ID:WXU8AydK
「な…なぁ!泳ごう!せっかく…海に来たんだし…な?」
キラに元気を出して欲しい一心で提案をする。
キラが承諾したので、二人は別々の茂みに入って着替えていた。
着替え終えた二人が対面する。
カガリの水着は赤いビキニだった。
ついついキラはその姿に見とれてしまう。
696217:03/07/14 18:50 ID:rUZIaVsF
その視線に気付いたカガリが顔を赤くして、体を手で隠すようにして言った。
「や…やらしい目で見るな!!」
「あっ…いや、僕はただ…女…」
「まだ言うかっ!!」
キラが言いかけた事を察知したカガリが、顔を真っ赤にして怒る。
697217:03/07/14 18:51 ID:BzVGyzW6
しかし、すぐに二人から笑顔がこぼれた。
「プッ…フフ…ハハハ…」
「ハハハ…アハハ…」
先に笑ったのはカガリだった。
もうこのパターンに慣れたのか、ついつい笑ってしまう。
しかし、その後ふくれっ面をして怒って言った。
「むぅ…最初会った時も…」
「ゴメン…何て言うかさ…その…男の子らしさの中にある女の子らしさっていうのがカガリの魅力…」
「ほめてんのかっ!!それは!!」
これにはカガリも怒る。
だが、キラの顔からは悩みが消えたような笑顔がこぼれた。
それを見たカガリが安堵する。
698217:03/07/14 18:51 ID:VUzlRLrZ
「よかった…元気…出たみたいだな」
「あ…」
「ホラッ、せっかく会えたんだし、次はいつ会えるかわからないだろ?遊ぶぞ」
カガリに手を引かれ、二人は海で二人の時間を過ごした…

(…まだ悩んでいても…いいのかもしれない。時間は…あるんだから…)

そして、日が沈みかける。
夕日が水平線から少し顔を出し、水面に赤い光を走らせている。
はしゃぎ疲れた二人はその煌めきを見ながら、同じ岩を背に話していた。
699217:03/07/14 18:54 ID:61llNzFr
「ありがとう…カガリにはいつも励まされっぱなしだね」
「そんな事は…」
キラはカガリを見つめる。
目があって、少し照れくさそうにして、カガリは目をそらす。
カガリは戦時中もキラの心の変化を敏感に感じとっていた。
700217:03/07/14 18:54 ID:elvSKWxW
だからこそ、いつもキラを励ますことが出来たのだろう。
「ここに来たのは、ありがとうって言いたかった事もあったんだ。カガリにはいつも助けられっぱなしだから」
「…私の方が助けられっぱなしだ…初めて会ったときは命がけで私を逃がそうとしてくれた…
この国を守ろうとしてくれた…今はそれで十分だ」
701217:03/07/14 18:55 ID:gk5E6ZS7
「…ありがとう」
不意にキラがカガリを抱き締めた。
「!?」
「前はこうやって慰めてくれたんだっけ?」
「あ…ああ」
二人の体が密着して、カガリの柔らかく形のいい乳房がキラの胸に押し付けられる。
互いの鼓動を感じながら、キラはカガリにゆっくりとキスをした。
「ん…」
「んむ…」
唇を触れさせるだけのキス。だけど、長いキス。
互いの存在をしっかりと感じあう。
そして、ゆっくりと互いの唇を離す。
夕日のせいだろうか?
二人の頬が赤く染まって見えた。
702217:03/07/14 18:56 ID:QBucJcqi
二人はどちらからともなく、再びキスをした。
今度は互いの愛を感じ合うような情熱的なものだった。
「…ん…ふ…んく…ちゅっ…」
「んむ…はぁ…れろ…」
先刻まで泳いでいたせいか、潮の味がする。
しかし、決して不快ではない。
夢中で舌を絡ませ合い、キラはカガリの頭に手を回し、カガリはキラの背中に腕を回す。
二人の離れたくない気持ちの表れだった。
いったいどれほど舌を絡ませ合ったのか、気が付くと夕日が沈み、辺りが暗くなっていた。
703217:03/07/14 18:57 ID:Ifsz03rP
「カガ…リ…はぁ…」
「ん…キラ…」
二人がやっと唇を離す。
すると、長時間舌を絡ませた為か、太い透明な糸がドロッと二人の唇を繋いだ。
しかし、それは重力に負け、すぐに砂浜の上にパタリと落ちた。
「はぁっ…はぁっ…」
カガリが少し呼吸を荒くして潤んだ瞳でキラを下から見つめた。
キラはカガリの意を汲み、カガリを押し倒した。
砂のベッドはもう冷えびえとして、心地よい感触を与えた。
「な…なあ!」
「ん?」
「そ…その…なんだ…す…砂…入らないように…してくれよ…」
「ハハハ…わかってるよ」
704217:03/07/14 18:58 ID:61llNzFr
そう言ったキラがカガリの太股に手を這わせ始めた。
そしてゆっくりと水着をずらして秘所に指を滑りこませた。
「…!!…っ…ん…ふぁ…ああっ…」
カガリは出来るだけ声を押し殺していた。
こんな所を人に見られたら…などと考えているのだろう。
まして自分の家が治める国ならなおさらだ。
しかし、キラは指のスピードをどんどん早めていく。
「ふぁぁぁっ!やっ…それ…だめっ…だ…!あぁぁぁぁぁっ…」
「気持ちイイ…?カガリ…」
705217:03/07/14 18:59 ID:rUZIaVsF
そう言ってカガリに笑いかけて尋ねる。
「そん…なの…言われなく…てもっ…ひぁぁぁぁん!も…もう…やめ…」
それを聞いたキラが指の動きを止める。
そして指を秘所から引き抜いて、指に絡んだ愛液を舐めとって言った。
「やめちゃって…よかったの?」
「そ…その…指じゃなくて…」
「指じゃなくて?」
あくまでも聞こうとするキラに、カガリが耳まで真っ赤にして、キラの肉棒を水着の上から力いっぱい握り始めた。
「〜〜〜〜〜〜わかってるくせに!ホンット最低だな!」
「イタタタ!ゴメン!…その…さ…じゃあ…僕も…」
706217:03/07/14 19:00 ID:61llNzFr
その言葉の意味を察したカガリがキラの肉棒を水着の上から舐め上げた。
やはり、潮の味がした
根本から先端部に向けて、何度も何度も舌を這わせていく。
この布地のもどかしさが、キラを逆に興奮させた。
ねっとりと舌を這わせながら、カガリはキラの方をチラッと見た。
「ん…気持ち…イイよ…カガリ」
「ふふっ…んふ…ぺろ…」
キラの気持ちも確認出来たためか、カガリは一心にキラの肉棒を水着の上から舐めていく。
キラの肉棒の形が、カガリの唾液で濡れに濡れた為、くっきりと水着の上からでも浮き出てきた。
707217:03/07/14 19:02 ID:Ifsz03rP
その言葉の意味を察したカガリがキラの肉棒を水着の上から舐め上げた。
やはり、潮の味がした
根本から先端部に向けて、何度も何度も舌を這わせていく。
この布地のもどかしさが、キラを逆に興奮させた。
ねっとりと舌を這わせながら、カガリはキラの方をチラッと見た。
708217:03/07/14 19:02 ID:QBucJcqi
「ん…気持ち…イイよ…カガリ」
「ふふっ…んふ…ぺろ…」
キラの気持ちも確認出来たためか、カガリは一心にキラの肉棒を水着の上から舐めていく。
キラの肉棒の形が、カガリの唾液で濡れに濡れた為、くっきりと水着の上からでも浮き出てきた。
709217:03/07/14 19:03 ID:GlWyw10/
その形が出たのを見て、カガリが先端部を布地の上からチュウッと吸いついた。
「んっ…!ちゅう…ちゅうちゅう…」
「ああっ!カガリ…」
これにはキラも身をよじらせてよがる。
カガリの舌は潮の味でない汁の味を感じとっていた。
それはキラが喜んでいる証拠だった。
調子に乗ったカガリがさらに水着の上から先端部を刺激していく。
「ん…ふ…ちゅうううう!」
「くあ…カガリ…出ちゃ…う…」
キラの肉棒が一瞬ビクッとした。
キラが達しそうになったのを見計らって、カガリが肉棒から口を放した。
710217:03/07/14 19:04 ID:LNjeZ9YY
水着の上からでもわかるほど突きでた先端部と、カガリの舌を透明な糸が繋いだ。
そして二人は水着を脱ぎ捨て、正常位の体勢になるが…
「ねぇ…カガリ…僕の首しっかりつかんでて」
「あっ…ああ」
「よい…しょ…!」
カガリが向き合う形でキラの首を抱えるようにし、キラはカガリの足を開きつつ両手で抱え上げた。
いわゆる駅弁の体勢である。
キラは近くにあるカガリの目を見て、クスッと笑った。
カガリもなんだか恥ずかしくなる。
「砂…入っちゃうからね」
「あっ…うん」
711217:03/07/14 19:05 ID:YQA8yont
やはり、キラは優しい。
だから、自分はキラが好きだ。
カガリが自分の気持ちを再確認できたせいか頬を紅潮させる。
キラはそんなカガリをいとおしく思い、肉棒をカガリの体をうまく動かして、秘所と合うように位置付ける。
「いくよ…」
そしてキラが挿入を始めた。
「ん…ふぁ…」
「カガリの中…あったかくて…すごく安心する…」
「キ…ラ…」
心に迷いを抱えていた自分をカガリが優しく包み込んでくれた。
キラは、ただその安堵感に目をつぶって酔いしれている。
712217:03/07/14 19:06 ID:EgXfLnom
「なぁ…重く…ないの…か?」
「まさか…カガリは女の子だもん。軽いよ」
「ぬぅ…」
あえてキラが女の子だと言ったように聞こえ、カガリは少しむっとした。
「プッ…」
キラがそんなカガリを見て笑い出した。
「な…何が…おかしいんだ…」
「いや…すごく可愛いよ…カガリ」
「こ…答えになってな…ふぁっ!」
キラはカガリを本当に愛しく思い、カガリの言葉も半ばに、浅く挿入された肉棒を奥へと進めた。
「こ…答え…ろ…よ…ふぁぁんっ…ひぁっ…」
「本当にそう思った…だけさ!」
713217:03/07/14 19:07 ID:GlWyw10/
「あああああっ!!」
肉棒が最深部に到達すると、カガリは高い嬌声をあげた。
「カガリ…動くよ」
そう言ってキラはカガリの足を持った手と腰を使い、突き込みを始める。
カガリもキラの動きに合わせて、腰を空中で振り始める。
グチュグチュと卑猥な水音が結合部から二人の耳に届く。
「くあああああん!キラぁ…あっ!んくっ!ふぁぁっ!そ…そんな…深…」
「はあっ…はあっ…」
結合部から漏れる液が二人の体を伝って砂浜にポタポタと落ちていく。
714217:03/07/14 19:19 ID:Np0Bqqla
「カガリぃ…すごく…気持ち…いいよ…」
「キラ…わた…し…おかしく…なっちゃ…う…」
キラの肉棒がカガリの膣内を動く度に、何かが肉棒に絡みついてくる。
キラにはそれが最高に心地よく感じられた。
カガリも突かれて気持ちが高ぶる度に、キラの肉棒をキュンキュンと締めつけた。
二人が高みに近づいていくと、二人は快楽を求めさらに激しく腰を動かす。
「ああぅっ!ああっ!んぁぁ…そんなっ…!奥に…奥に…あたっ…」
「カガリ!くっ…すご…締まっ…て」
715217:03/07/14 19:21 ID:VUzlRLrZ
ここまで力強く交わったのは互いに始めてであり、それが二人の興奮を煽り、絶頂に近づいていく。
「カガリ!僕…もう…」
「キラァ!わた…し…も…!もう…ふぁぁっ!イっちゃ…う!中に…」
そして、カガリの膣がキラの肉棒を激しく締めつける。
「カガ…リ…出るっ…」
「ああああああああん!!」

ドクッドクッ…

一度達するのを我慢したせいか、大量の精液がカガリの膣を犯していった。
勢いよく精液が膣壁に当たっていく。
二人は心地よい余韻に浸りながら、繋がったまま波の音をバックに互いの鼓動を感じていた。
716217:03/07/14 19:22 ID:Ifsz03rP
二人は砂浜で大の字に寝そべって話していた。
「…また、来てくれるんだろ?」
「…うん」
「あの二人の所にも…行くんだろ…?」
「…ゴメン」
カガリはちょっと意地悪く聞いた。
これにはバツが悪くなり、キラも謝る。
「今はそれでもいいよ…仕方ない…」
「…ゴメン」
「でも、私の事も…その…好きでいてくれるんだろ?」
「当たり前じゃないか…」
「なら…今はそれでいいさ」
キラはまた、カガリに救われた気がした。
717217:03/07/14 19:23 ID:LNjeZ9YY
カガリはキラの方を見た。
キラも視線に気付きカガリの方を見る。
カガリはキラの目をじっと見つめて言った。
「また…来いよ…必ず…」
「…うん、必ず…」
二人は小指と小指を絡ませて約束をした。
その時のカガリの笑顔が…何よりも眩しかった。


終わり!
とりあえず、読んでくれた人、ありがとうございます…
規制が厳しくなって…泣きそうでした
次は何書くかも…書くかどうかすら決まってません。
が、何か浮かんで文章になったら投下したいと思います。
ドバカな217でした。
この文の悪いとこ言ってくれると嬉しいです。
718名無しさん@ピンキー:03/07/14 19:33 ID:vg9wQ8R+
>217
リアルタイムで読ませてもらったよ。
完結乙〜
水着の上から舐めるカガリにハァハァ

文章の悪いところは・・あると言えばあるんだろうけど
自分はよくわからんかった(w
何日か経って、もう一度自分で改めて読んでみたら
おかしい部分とかわかると思うよ。
719黄昏の文芸作家:03/07/14 23:47 ID:YyyqLmEN
>217氏
完結乙。そうそう、まだまだ投下しないと才能が勿体無いぜよ?
種放送終了まではまだまだ時間があるし、ユクーリ創作してくれい!
まあ、そういうワケで久々に俺も>>562の続き投下。ただし短い…。

「指…挿れていいか?」
「ま…またかよ!?」
 アスランの問いかけにカガリは嫌悪感を示した。以前は秘所から溢れた愛液を舐めさせられ
たし、今度もロクな結果にならないだろう。どちらかと言うと、今は愛撫の感触に浸って
いたかった。だから自分から胸元を緩めてやったのに…。
「(コイツ…やっぱ鈍な奴ッ!)」
 怪しげな笑みを絶やさないアスランだったが、実はカガリの本心を見抜いていた。そして
別の答えを待っていたのだ…それは…。
「ぜ、絶対にもう、指なんか入れさせないからな!」
「へえ…じゃあ、指以外なら…いいんだな?」
「え…えッ、そ…それは…」  
 ハマった…彼の狙いは最初からこれだったのである。まんまと誘導尋問の形式で自ずから
墓穴を掘ってしまったカガリ…先程の言葉を訂正しようとしたその時には、もう…。
「なあ、このオビってやつ…どうやったら緩められるんだ?」
「〜ッ!」
 カガリの浴衣に巻かれた帯を解こうと、彼女の腰の辺りに手を回しているアスランの姿が…。
「な、なあ…何もココでしなくてもいいじゃないかよ!?」
「だって…ココ、昔からお前のお気に入りの場所なんだろ?」
「そ、そうだけど…」
「だったら都合がいいじゃないか…あ、ここをこうすれば外れるみたいだな…」
 わずかながらの抵抗を試みるカガリの言葉を遮る様に、帯解きの容量をつかんだアスランは
ユルユルと彼女の腰を締め付けていた帯を解き始める…が。
「あ…あれ…お前…?」
「…」
 何とカガリは下着を着けていなかった。胸を愛撫していた時は、暑いので着けていなかった
のだろうと思っていたのだが…まさか下の方にも着けていなかったとは…。
720黄昏の文芸作家:03/07/14 23:48 ID:YyyqLmEN
「…何で着けてないんだ?」
「そ、その…あの…」
 真っ赤になりながら何やらゴニョゴニョと呟いているカガリを見て、やっとアスランも事態
を把握し始めた。まあ、要するに…。
「…お前、実は最初からその気だった…のか?」
「わ、私…そのぅ…」
 図星らしい。今日、アスランを夏祭りに誘ったのも、この前の出撃後から気まずくなった関係
を修繕するため…そして、今度こそ続きをするため。けれど。いざ再戦となるとやっぱり怖く
なってしまう辺りが、若さと言えば若さと言えるのだろうか…カガリの場合。
「ア、アスラン! あのな、わ、私…!」
「いいよ…何も言わなくていい」
 少しだけカガリの目尻に溜まった雫を指で払ってやり、そのまま顔から肩へと回していき…。
「俺…嬉しいよ」
「…!」
 目の前にアスランの顔があり、カガリはそれに魅入っていることしかできなかった。彼の
顔は穏やかだったけれど、とても嬉しそうで…彼の視線から逃れることができない。
「お前がその気になってくれて…」
「で、でも…ゆ、指…」
「指は…挿れないけど…別のモノ…挿れていいか?」
「〜!」
 やはり…やはり、そう来たか。ジャスティスのコクピットでアスランが自分を欲しいと言った
時…そして彼がオーブに亡命して、初めて自分と交わった時…特に初めて交わった時には、
あまりの痛みに耐え切れず、彼の背中に傷をつけてしまった。それはカガリにとっても深い
傷となってしまい、彼への罪悪感がますます募る結果となってしまう。だから二度目のあの時、
彼の背中の傷を舐めることで、少しでも償いをしようと思ったのだが…当のアスランは…。
「もう一度言う…俺は…お前が欲しい」
「…ッ!」
721黄昏の文芸作家:03/07/14 23:50 ID:YyyqLmEN
さて、寝るか…。自由の1/100と正義のHGの店頭予約もしに行かんと
なぁ…でも間に合うかな? スレ違いスマソ。んじゃ。
722名無しさん@ピンキー:03/07/14 23:56 ID:HMqRZ2AQ
リアルタイムキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
またお預け…しかしカガリたん(*´д`*)ハァハァ
黄昏氏乙です!
続き楽しみに待ってます。
723名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:07 ID:0V73XG+8
ま、また寸止め……この熱いパトスを〜〜ヽ(`Д´)ノウワァァァァン!
724名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:16 ID:LGY57zqL
続き乙
寸止めはいつものことッスよね・・・わかっちゃいるんですがね、ダンナ。
酷いッスよ・・・でも待つしかないッス。
耐えて待つッスよ・・・(ガクッ
725名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:32 ID:UXFxeBOt
>>217
完結おつかれさまでした。
やっぱキャラの特徴捉えるの上手いっすね!
自分はそんなに不満なかったでつ。
726名無しさん@ピンキー:03/07/15 01:03 ID:31ur+wSw
217氏乙です。ハァハァ(嘘
お互いがお互いに本当に優しいのが良かったです。
ああ、ラブラブなんだなぁと。
普段フレイたん萌えなのですが…完敗です。最高。
727217:03/07/15 04:47 ID:s3tfq/MA
レスありがとうございます。
>>718
ありがとうございます。精進します。

>>黄昏の文芸作家氏
ありがとうございます。あと、続き乙です。
指以外の…っていうアスランが楽しかったです。
俺もあなたのファンなんで続き期待してます。

>>725
キャラの特徴…ボロは出さないようしましたが…よかったです。

>>726
最高とまで言ってくれますか。嬉しいです。
が、ハァハァは嘘っすか…次はハァハァさせられるようにがんがります。

本当に読んでくれてありがとうございました。
728山崎 渉:03/07/15 11:08 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
729名無しさん@ピンキー:03/07/15 12:33 ID:qLzXYnyC
ラクスのフィギュアってパンツ見えますか?
730名無しさん@ピンキー:03/07/15 19:36 ID:vc2mdAgB
731名無しさん@ピンキー:03/07/15 21:00 ID:RVLJYunL
ココで美少女のくっきりワレメが見れますた♪
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolnowareme/
ここまで美少女だと興奮しちゃう(*´∀`*)ハァハァ
732名無しさん@ピンキー:03/07/15 21:20 ID:vc2mdAgB
733名無しさん@ピンキー:03/07/15 22:26 ID:437ZAa/s
宣伝貼ってんの同じ奴ばっかりだから、既にNG登録完了済み。残念でした。
734名無しさん@ピンキー:03/07/15 22:29 ID:437ZAa/s
完了済みっつうのも変だな。スマソ
735名無しさん@ピンキー:03/07/15 23:07 ID:GTiudByf
ちと亀だが>>217氏乙。
イイ!!(゚∀゚)


そういえば、兄貴×魔乳ってまるっきり見かけんがどうなってんだろう?
あんなに濃厚なシーン見せてくれたのに・・・
736名無しさん@ピンキー:03/07/15 23:21 ID:mCOJbBqL
>>735
例のシーンの放送があった回以来
誰か兄貴×魔乳書いてくれるだろうとこのスレに通うようになりますたが
気配すら見当たらずにションボリ(´・ω・`)しています。
737名無しさん@ピンキー:03/07/16 00:29 ID:dKHnWwM+
漏れはやっぱマニューの相手はキラ意外ダメっぽいなあ
なんか兄貴だと普通のカプールのエロって感じで・・・
738名無しさん@ピンキー:03/07/16 02:10 ID:cbuo2Dkh
>>737
う〜〜〜ん。そうか?
以外に兄貴はMで、魔乳タソが女王様(艦長だから)で命令口調とか、
その逆に兄貴に羞恥プレイを強要される魔乳タソなんかイくない?

命令されて下着なしで勤務につく魔乳。
艦長席の後方からじっと監視する兄貴。
何気に助言する風を装って、耳に息を吹きかけながら...
「膝を開けよ?」
とか言われ...しっとりと濡れる座席。

なんての。
739黄昏の文芸作家:03/07/16 02:12 ID:HVvAFDMG
>>722-724 >>727
じらせてスマソ。と言いつつ>>335の続きとか投下してみたりして…。

「全く…世話をかけてくれる…」
「ごめんなさい、イザーク様…」
 イザークの自室。バラのトゲで指を傷つけてしまったラクスは応急処置のため、イザークに
よって絆創膏を貼られていた。本来は使用人の誰かにやらせればいいのかもしれないが、自分
と一緒に居た時に「プラントの歌姫」をケガさせたとあってはイザークもいささか面白くない。
ラクスとてコーディネーターなのだから、あれくらいならすぐに治ってしまうのだが…。
「ったく…俺は衛生兵じゃないだぞ」
「衛生兵でなくとも、イザーク様がお優しいのは存じ上げていますわ」
「…フン」
 誰のおかげで俺がこんなことをするハメに…と文句の一つも言ってやろうかと思っていた
イザークだったが、このままではラクスのペースに乗せられかねない。
 こういう場合は何か理由をこじつけて、とっとと帰した方がいい…その方が民俗学の研究の
続きにも打ち込めるし…。
「(この手のバカには付き合ってられんからな…)」
 イザークがまさに「もうカエレ!」と言おうとした時…。
「おい、もう…」
「あら、何ですのコレは? 変なお顔をした仮面ですね〜」
「カエレ…って、オイ!」
 ラクスにはイザークの口撃も通用せず、棚の上に飾ってあった仮面やら土器やらを興味深そう
に眺め始めた。普段こういうモノに見慣れていないのか…角度を変えて見てみたりしてなかなか
楽しげである…が。
「(触るなよ、壊すなよ…俺がどれだけ苦労して集めたと思ってるんだ、コイツは…!?)」
 と…。
「もっとよく見てみたいですわね…よいしょ…」
「! バッ、バカがッ!! 触るな、持ち上げるなッ!!!」
「結構…重いですね…あ、あらっ?」
 まるで重力の虜になったかの如く、土製の仮面はラクスの手から滑り落ちて…。
「や、やめろ――――――――――――――――――――――――――――ッ!!!!!!!」
740黄昏の文芸作家:03/07/16 02:12 ID:HVvAFDMG
「嘘ですわ♪」
 落ちる寸前、カシッと仮面を掴んだラクスがイザークに得意げに微笑んだ。イザークはイザーク
は心臓がドキバク状態で、怒りたいのが先なのか冷静さを取り戻すのが先なのか、一瞬迷った
くらいである。
「イザーク様の驚いたお顔が見たかったんです…でも、こんなにうまくいくなんて」
「…おッ、お前なぁ!」
 バカだと思っていたラクスに一杯食わされ、イザークは腹が立つよりも寧ろ、呆れていた。
自分のコレクションを壊されかけた云々よりも、ラクスにうまい具合にしてやられたのが
気に食わなかったのである。
「お怒りになりましたか?」
「呆れて物が言えんだけだッ!」
 まんまとラクスのペースに乗せられてしまった…これはイザークも手痛い。
「(チッ…悪知恵だけは働くやつだな…忌々しい…ッ!)」
 こうなったら、断固帰そう。とっととこのジュール邸から、このバカを追い出すのだ! …が。

 ピピピ…。

 唐突に、イザークの部屋の内線電話が鳴った。出ないワケにもいかないので、スイッチを
入れて小型モニターに出すと…。
「…何か用か?」
『イザーク様、ラクス嬢はご一緒でいらっしゃいますか?』
「…ああ。アイツに何か用事か?」
『はい。クライン議長からのご要請で、今夜は帰れそうにないのでラクス嬢をこちらで一泊
させてほしい…とのことです』
「なッ、何ィ――――――――――――――――――――――――――――――ッ!!!???」
「まあ、イザーク様のお家にお泊りですか?」
 画面に食い入るイザークとは対照的に、のほほん調子のラクスであった…。
741名無しさん@ピンキー:03/07/16 02:13 ID:Y35VMS+S
>>738
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

そのネタ(・∀・)イイ!!
誰か書いておくれよ・・
742黄昏の文芸作家:03/07/16 02:13 ID:HVvAFDMG
「そういうことは母様にだなぁッ…!」
『いえ、エザリア様も是非に…と申されていましたので…』
「(か、母様までグルなのか…ッ!?)」
 何とラクスを一晩泊めることになってしまうとは…これはイザークにとって大きな誤算だった。
『お食事はお2人分ご用意いたしますので、ご夕食のお時間に食堂へいらしてください…では』
 飽くまで仕事をこなすだけの使用人は無慈悲にも回線を切ってしまった。イザークの脳裏に
嫌な予感がよぎりはじめたのも、ほぼ同時だったのだが…。
「イザーク様と一晩を過ごせるなんて…夢の様ですわね」
「だッ、誰がお前なんぞと一晩過ごすかッ! お前には客室を用意させるから、そこで寝ろッ!」
「? どうしてですか? 私はイザーク様とご一緒にお休みしたいのに…」
「俺は嫌なんだよッ!」
 ラクスの鼻先スレスレに人差し指をビシッと突きつけ、イザークは拒絶の意志を露にした。
ただでさえ遅れている民俗学の研究が、コイツと一緒にいたら全然はかどらなくなるではないか…だが。
「そんなにお照れにならなくてもいいんですよ?」
「だから、違うって言ってるだろうがッ!」
 ラクスのは全然効かない様で…。

「とってもおいしかったです…私の家のコックさん達と同じくらい、おいしかったですよ」
「そーかい、そりゃあどーも」
 食後、自室に向って廊下を歩くイザーク。それに人懐こくついてくるのは、もちろんラクスである。
「風呂は二階と三階、好きな方を使え…じゃあな」
「あら、もうお休みになられますの?」
「昼間、心臓に悪いことが3度もあったんでな…はい、お休み!」

 ガタンッ! ガチャッ!!

 乱暴に閉められ、鍵をかけられたイザークの部屋の扉。呆然としていたラクスだが、またいつもの調子で…。
「…お風呂に入りましょうか。 ♪ 赤い赤い花びらが〜 青い青い羽になる〜 ♪」
 と、どこで覚えたのかも知らない鼻歌を歌いながら、風呂場へと向かうのだった…。
743黄昏の文芸作家:03/07/16 02:15 ID:HVvAFDMG
さて、寝るか…。たまには常夏もSSに出してみて〜と言ってみるテスト。
んじゃ。
744名無しさん@ピンキー:03/07/16 02:17 ID:Y35VMS+S
>黄昏氏
・・・・マジスマソ_| ̄|○

せっかくの続きを・・・・何てお詫びしたら・・・
745名無しさん@ピンキー:03/07/16 02:23 ID:NK0/iURT
>741禿同!(;´Д`)ハァハァ
746名無しさん@ピンキー:03/07/16 04:26 ID:f6CHkSK+
>217氏
アレは
217氏(;´Д`)ハァハァ(それは無いwのつもりであり、
元ネタが八頭身モナーという時点で(ryである為、出来れば
脳内あぼーんして頂いた方が精神衛生上よろしいかと。
お目汚し本当にスマソ…||彡サッ
747マリュー・ブリッジ少佐:03/07/16 08:22 ID:6bOT+zxQ
自分も736さんと同じく誰かが兄貴×魔乳書いてくれるだろうことをアテにして一ヶ月近くここに通い続けてます…が、どうもその気配がないので、思い余って
>738氏のネタを少々拝借させて頂きますた。(事後承諾でスマソ)

以下、小ネタとしてドゾー。


普段はそう意識もしないのに、いざ着けていないとなると妙に心もとない感じがする。
制服のタイトスカートを丁寧に整え、マリューはなるべく意識しないように自分に言い聞かせながら、いつもの定位置へ座った。
スカートの布越しに感じる、革張りのシートの感触。
(………っ)
落ち着かない。
変にそわそわした気持ちになって、マリューは無意識に膝を堅く閉じた。
皆、それぞれの担当部署の仕事をこなしていたが、休憩から戻った艦長が席についた途端、手元を止めて軽く頭を下げる。
そこには別に何ら他意は含まれていない筈なのに、マリューは少しずつ自分の動悸が上がっていくのを感じた。
(ふ、普通にしなきゃ…)
そう思えば思うほど、閉じた脚に力が入る。身体の奥がしっとりと潤んでいくような心持ちがする。
不意に、後ろから肩をぽんと軽く叩かれて、マリューは反射的に身を堅くしてその人物の方を振り向いた。
少々過剰なほど驚いてしまったマリューを実に楽しそうに眺めながら、口元に軽く笑みを称えている。…フラガだった。
748(続き):03/07/16 08:25 ID:6bOT+zxQ
「なーに緊張してるの、艦長サン?」
「〜〜〜〜…っ!」
余裕たっぷりの相手の表情は気に入らなかったが、
しかし咄嗟には何も言い返す言葉が思いつかず、マリューは赤くなって俯いた。
まったく、この男は誰のせいで自分がこんな挙動不振に陥っていると
思っているのだろう。
心底腹立たしいと思いながら、ただ黙って、マリューは膝の上に置いた
両の手のひらを握り締めた。なんだって自分はこんな男の言葉を聞き入れて
しまったのだろう。後悔してももう遅かったが、次の休憩に入ったら、
絶対に一発殴ってやる。いや、それでは気がすまないから、
いっそ殴り倒してやるのだ。
(絶対に、絶対に―――…!)
呪文のように胸の中でそう何度も繰り返して悪態をついていたが、
そんなこちらの心情など知ってか知らずか、フラガは少し背をかがめ、
何気ないふうを装ってマリューの耳元に微かに息のかかる距離まで
唇を近づけると、こう囁いた。
「…膝、もう少し開けよ」
749747:03/07/16 08:26 ID:6bOT+zxQ
しまった、改行がおかしい…;;
最後までスレ汚しですんまそん。
750名無しさん@ピンキー:03/07/16 16:44 ID:t9y5piR4
>747
(;´Д`)ハァハァ
(・∀・)イイヨイイヨー
続きを激しくキボンヌ!!!!
751名無しさん@ピンキー:03/07/16 17:33 ID:BWOTUYxU
ここのエロビデオ生活にサヨナラできる方法はためになるよ。(´∀` )
http://www12.ocn.ne.jp/~carlowen/beautiful/
Hなサイトなので、Hな人だけ見てみて♪
752名無しさん@ピンキー:03/07/16 20:14 ID:sZdXkKra
>746
いえ、悪いのはこっちですし…
それにまったく気にしてないんで、そちらも気にしないで下さい。

亀レスしてくれた人もありがとうございます。
たとえ亀レスでも、反応が返ってくるのは嬉しいです。

>747
自分は兄貴のキャラ掴めてないんで、
書きたいと思ってたが書けなかった兄貴×魔乳が来て嬉しいです
続き期待してます。
753217:03/07/16 20:15 ID:sZdXkKra
↑はドバカな217です。すいません…
754sage:03/07/16 23:03 ID:xhVMRoCC
ここの小説見てて思ったんだが、何故常夏三兄弟ネタがないのですか?
俺としては3人娘(カガリ、フレイ、ラクスの)と乱交パーティーみたいな展開のストーリーがあれば面白いと思うのだが。
クロトはカガリに突っ込んだ瞬間
「しゅんさーーーーーーつ!!!」
とか言いながらその早漏さのあまりすぐ射精してしまい、それを見たオルガが、
「はん、おまえははやいんだよ!それじゃあ女が満足しねーんだよ、ばーか」
しかし、そんな事を言った矢先にもかかわらず今度はオルガがフレイの中ではじけていた。
「馬鹿はどっちだよ。お前の方が早漏の癖にえらそうなこと抜かしてんじゃねーよ!」


見たいな感じでプレイ中でも罵り合ってて。
755名無しさん@ピンキー:03/07/16 23:39 ID:GpKt8T9f
イザフレ書いてたんだけど需要ないのかな・・
つかイザフレ誰か書いてくれよ( ´Д⊂
>>754のネタも面白そうだ
756名無しさん@ピンキー:03/07/17 00:48 ID:RmGOcdwl
>>755
イザフレ見たいでつ。
757名無しさん@ピンキー:03/07/17 00:58 ID:ju3uH+id
シャニは皆が盛り上がってる中、部屋の隅で一人オナニー
758名無しさん@ピンキー:03/07/17 09:39 ID:9WY/T8w/
ドバカってあなた・・・
759名無しさん@ピンキー:03/07/17 11:53 ID:uDOJm4Q2
217氏の「ドバカ」発言に漏れの故郷の方言の匂いを感じますた
760名無しさん@ピンキー:03/07/17 15:07 ID:Sr5j4K1/
>>755
黄昏の文芸作家氏のSSのお陰で今ハイパーモードで萌えておるYO
イザーク→フレイとかでも面白そう。

>>752
了解しました。アレ抜きにしても一ファンなので
これからも草葉の陰からコソーリ期待しています。
761名無しさん@ピンキー:03/07/17 21:22 ID:PIMqq2hH
762名無しさん@ピンキー:03/07/17 22:37 ID:PIMqq2hH
763738:03/07/18 03:06 ID:fxb5lQoX
>>747
事後承諾なんぞ入りませんよん♪
元々、ネタ振って誰かが書いてくれればな?なんて思ってたのでw
是非、続きをオナガイしますでつ。

ブリッジで屈辱的だと思いつつも、躯は羞恥によって敏感になり、
感じ、濡れて...そして次第に興奮が抑えられなくなっていく魔乳。
熱く疼く躯を刺激するのは、耳への男の言葉と視線。
そして、堪え切れなくなった魔乳は!?
以下続く、次号の予告でした。(なんちゃってw)
764名無しさん@ピンキー:03/07/18 17:46 ID:6T85ypIO
ディアッカハァハァ
765名無しさん@ピンキー:03/07/18 20:37 ID:XRce8u7D
766名無しさん@ピンキー:03/07/18 21:59 ID:XRce8u7D
767名無しさん@ピンキー:03/07/18 22:07 ID:hm+ilXSd
sage
768名無しさん@ピンキー:03/07/18 22:28 ID:plXY9ITu
>>755
見たいでつ。
ぜひとも投下してくだされい!なにとぞ。
769名無しさん@ピンキー:03/07/19 00:06 ID:O6kHIqbc
 ∧ ∧ 
 ( ゚Д゚) 
 ∪  ⊃ ヲイヲイッ
〜|  │  
  U U
 _∧__________
 そんなにしちゃ、もう種ポ・・・。

ttp://www.dlsite.com/work/workshow.cgi?workno=pa3255
770名無しさん@ピンキー:03/07/19 18:04 ID:8mLCu/7e
新OPキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
771名無しさん@ピンキー:03/07/19 18:27 ID:F4p5/r7Z
新EDモナー。

どうやらキラク、アスカガで決定のようだ(ディミリもな)。
フレイどうなる?
772名無しさん@ピンキー:03/07/19 18:30 ID:F4p5/r7Z
ナタル&三バカも決まったが、アークエンジェル級の同士討ちが見られそうだな。
そうなるとフラガかディアッカが戦死のヨカーン。
どちらかというとクルーゼとの因縁からみてディアッカが有力だな。
773名無しさん@ピンキー:03/07/19 18:48 ID:R6+LpEeE
今日の種みて、イザフレ書けなくなった・・クルフレ確定っぽくね?・・鬱
もう、独自の種世界を妄想しないとだめだな。
774名無しさん@ピンキー:03/07/19 19:14 ID:abuUMBfT
いやいやクェスみたいにフレイはイザークに惚れられている可能性は捨てきれない。

やっぱりフレイはカテジナさん化するのか。
775名無しさん@ピンキー:03/07/19 20:00 ID:kQfUv7s6
ナタルがアズラエル+常夏3人をはべらせているように見えますた。
5pで4人がナタルたんにご奉仕(*´д`)ハァハァ
776名無しさん@ピンキー:03/07/19 20:12 ID:8Wax9rvm
お前等、そんなに真剣に考えてはいけません。
妄想は自由です。
777名無しさん@ピンキー:03/07/19 20:12 ID:8rW8P0a2
ラクダコが書きたい。
書いても投下はだめですか?
778名無しさん@ピンキー:03/07/19 20:24 ID:4wRXTjMw
>>777
見てぇ!萌え〜
779名無しさん@ピンキー:03/07/19 20:34 ID:oM1sGDBH
新OP、おっぱいぷるるん復活おめ!
しかも今までで一番生々しいシルエットになってるしw
アンディの復活も霞んじゃうってもんですよ
780黄昏の文芸作家:03/07/19 21:25 ID:LSQW4AcH
3日ぶりに家に帰ったら・・・

大 宰 府 は 地 獄 と 化 し て い た !

家と家族とPCは無事だったが庭や近所は泥まみれ石まみれでメチャクチャ。
種見てる余裕すらなく片付け・・・もうダメぽ。
781777(スリーセブン):03/07/19 21:46 ID:8rW8P0a2
>>778
今夜中に投下の勢いで、鋭意執筆中です。

>>780
ラクダコSSが慰安になれば幸いかと…。
というか今日の放送見てないとラクスの逃避行ネタは通用せんですか?
782黄昏の文芸作家:03/07/19 21:56 ID:LSQW4AcH
>>781
一応、今見てる。中華、遺作が不霊に冷たいナ。
昨日、自由と正義のプラモをゲトして現在制作中。正義は完成、自由は明日。
その前に一つ本編にツッコミ…あの赤いストライク…何?
例の「カガリ専用」って香具師なんだろうか? 
783名無しさん@ピンキー:03/07/19 22:06 ID:UPolTFQj
>>782
アズラエル機って聞いたけど…
どっちも信憑性薄いな…(w
784217:03/07/19 22:48 ID:s5NdEIyq
カップリング決定してきますな…
今週は近親祭り…
今週の放送で俺もなんか書きたいな…
キラ、アスラン×カガリ(近親)…
ダメだな…
ま〜たカガリたんかよ…みたいな。俺の六作品中半分に出演してるし…
今夜投下予定のラクスたんに期待。
キララクも書きたいがネタがないし。
神の作品を見て創作意欲を…
785名無しさん@ピンキー:03/07/19 23:28 ID:OAJLOImR
あっさりと告白しましたねー>双子
もうちっと葛藤するかと思ったけど>カガリ
786名無しさん@ピンキー:03/07/19 23:32 ID:JSFBgW8M
残りの話数も少ないからね
787名無しさん@ピンキー:03/07/19 23:59 ID:puQDtqRQ
冷たいイザーク、なおOK
鬼畜系が読みたいな・・・・とか言ってみたり

どなたか・・・・なにとぞ・・・・・
788名無しさん@ピンキー:03/07/20 00:31 ID:b64yxe2v
>>784
キラアスランカガリ3pキボン(;´Д`)ハァハァ
217氏がカガリたんを書きたいというなら書くのがいいとおもわれ。
職人さんの自由なんだし。待ってます。
789777(スリーセブン):03/07/20 01:32 ID:czzWFzZA
くそぅ、前置きに凝ってしまって行為にまで至ってねぇよ!!
さっさとコイて、今日は寝ます。
また明日( ゚Д゚)y―┛~~
790某338:03/07/20 02:15 ID:dRw/88sW
あんまりえっちじゃないけど、続きです。
でも、近親相姦は何か今日の見て難しい気がしてきた。
3Pの方が書けるかもしれない。
そう思って見てやって下さい。


「・・・あれ?」
アスランはふと気付いて顔を上げた。『監視している』と言っていたカガリがいな
かった。思わず探してしまい、その後ろ姿を見つけて・・・何故かホッとする。
「フリーダム・・・キラのところか・・・」
オーブの姫・カガリは、どうやらキラと特別な関係にあるらしい、とアスランは気
付いていた。
勿論、『あの時』キラが死んだかもしれないと知らされた瞬間の彼女の様子を思
い出しても、それは容易に想像出来ることだった。


「キ・・・」
コックピットを覗き込み、そう言いかけて、カガリは口をつぐんだ。
キラの寝顔がそこにあったからだ。
「・・・」
カガリは仮眠しているその寝顔を見て、フッと微笑む。
(オーブを守ってくれて、ありがとう)
そんな事を考えながら見つめ、そこを立ち去ろうとした時、キラの目がパチッと
開いた。
「・・・カガリ」
キラがそう呼びかけて、微笑む。
「ゴメン・・・起こしたか?」
「いいよ、おいで」
キラはそういうと、カガリの方に手を差し伸べた。
「・・・でも」
791某338:03/07/20 02:17 ID:dRw/88sW
ためらうカガリに、キラは尚も「おいでよ」と言って微笑んだ。
「うん」
カガリは微笑み、キラの胸に飛び込む。フラつきもせずに受け止めるキラに、
カガリは少し驚いた。
「・・・男だな、キラ」
「やだな・・・カガリ。いつかの仕返し?」
キラは笑いながらそう言って、カガリを降ろした。その瞬間、軽く口付けを交わ
す。
「・・・んっ・・」
カガリの吐息が漏れる。それを聞いたキラはたまらなく愛しくなって、カガリを
強く抱きしめていた。一方のカガリはキラの肩にそっと頭を乗せて、されるが
ままになっている。
キラは操縦席に座ると、向かい合わせにカガリを自分の膝に座らせた。
「あいつ・・・」
カガリが唐突に口を開く。
「え?」
キラは、少し戸惑ってカガリを見つめた。
「キラ、変わっただろ?って言ったら変わってない、って」
カガリがうつむき少し淋しそうに微笑むのを見て、キラは切なく胸が痛むのを
感じた。そして、深く愛されている喜びも。
「アスランも変わってないよ。昔から・・・しっかりしてて」
「何だか・・・うらやましいよ」
「どうして?」
キラはそう尋ね、首を傾げる。
「もっと昔から・・・お前を知っていたかった」
792某338:03/07/20 02:19 ID:dRw/88sW
「カガリ・・・」
眩しく思えるくらいのカガリのまっすぐな瞳を、キラは正面から受け止めた。
「お前を守って、優しくしたかった・・・」
「じゃあ、これからずっとそうしてよ」
「キラ」
「ね・・・」
キラは、カガリの耳元で囁くように言った。
カガリはくすぐったそうに首をすくめ、ゆっくりとキラに身体を寄せる。
「・・・はあぁっ」
首筋に口付けられ、カガリが声を上げる。
「・・・閉めないとカガリのその可愛い声、外に聞えちゃうかな?」
キラは少しイタズラっぽくそう言って、ハッチを閉める。
「このまま、ここでするからね。・・・いいよね」
「・・・っ」
そう言われたカガリは、返事の代わりにキラにすがるように抱きついた。
「じゃ、そのままでいいから、少し腰を持ち上げて・・・」
カガリが言われるままにそうすると、キラは少し前かがみになって身体を抱え
なおし、脚を持ち上げ自分の肩の上に乗せた。
「キ・・キラぁ」
カガリの不安そうな瞳を見てキラは微笑み口付け、下半身の部分にも触れた。
「・・・んっ!」
キラはカガリの身体が跳ね上がるのを押し止めながらオーブの制服の下半身
部分に手をかけ、少しずつ器用にずりおろして行く。
「へぇ・・・」
キラは、思わず目を見張った。
793某338:03/07/20 02:21 ID:dRw/88sW
カガリが身につけていたのは先程とは違う下着で、しかもずっと女性らしい、淡
い色で薄い生地のものだった。その所為か、秘部の部分がほんのりと濡れて
いるのが見えている。それは秘部に張りつき、その形までもあらわにしていた。
「ホントはカガリって女の子らしいよね・・・」
キラは嬉しくなって、その下着をまじまじと見つめる。
「いやぁ・・・だっ」
狭いコックピットの中でキラの表情は見えなかったが、カガリはその視線の先
にあるものに気が付いて顔を赤らめた。
「ひょっとして、終わったらすぐにこういうことしたいって思ってた?」
「ち・・・違うっ」
カガリが力なく首を横に振る。そう言っても、別の場所はよりいっそう濡れてい
た。
「可愛い下着付けて、こんなに濡らしてるのに・・・?」
「・・・あ・・・ああんっ」
キラの吐息が秘部に触れ、カガリは思わず喘いだ。
「カガリの可愛いところ、よく見せてよ」
キラはそう言いながら、そこから視線を外すことなくゆっくりと下着を脱がせる
と、いきなり指で秘部を開いた。
「ああんっ、いやあ!」
「だめだよ、よく見せて・・・カガリの全てが見たい」
キラの指は、ゆっくりと花びらを開くようにカガリの秘部を広げて行く。
「ああん・・・ああん、いやだぁ、やめてキラぁ・・・」
恥かしさに耐えかね、カガリは涙を瞳いっぱいに溜めて哀願するが、それは受
け入れられない。
794某338:03/07/20 02:24 ID:dRw/88sW
「でも、すごく濡れてるよ。カガリって、虐められると感じちゃうんだね。すごく可
愛いよ・・・」
「・・・うっ・・・ううう」
カガリの瞳から、涙が流れていた。
恥かしくて死にそうなのに、身体が熱くて・・・感じている。
そんなことはキラに言われなくても、充分自覚している。
キラに抱かれてから、自分が自分じゃないような気持ちにさえなっていて、そし
て、もうキラがいなくては生きていけないだろう自分に気付かされていた。
キラの事が愛しい。愛しくて愛しくて・・・たまらない。
だから、どんなに恥かしい事をされても許せてしまうのだ、と。
「もっと可愛いカガリを見ていたいけど・・・時間が無いから、そろそろ入れるね
・・・」
キラはそう言いながら、軍服を下着と一緒に片手で器用に膝下まで下した。
「あ・・ああ」
カガリの目に、キラのものが涙で滲んで映る。
「いくよ・・・」
「うぁ・・・キ・ラ・・・」
キラがそう言って、カガリの秘部に自分のものをあてがう。それを迎え入れよ
うと、カガリは何度か深く息をしながら力を抜いていく。
「いいよ・・・カガリ。吸いつくみたいだ・・・」
「あ・・・ああ、ああん、ああん」
カガリは喘ぎながら、自ら腰を振った。
もっともっと感じたい。キラを・・・キラの全てを。
「さっきも思ったけど・・・すごい・・・よ」
キラも、それに合わせて腰を振る。
コックピット中に、濡れた音が響いていた。
「僕らは生まれる前からひとつだったんじゃないかって、そう思えるくらい・・・」
795某338:03/07/20 02:26 ID:dRw/88sW
「キ・・・ラぁ・・・、キ・・ラぁ・・・」
これが、生まれる前からの運命ならばいいのに・・・。
「カガリ・・・」
限界が近付き、キラがより激しくカガリを突き上げる。
「あ・・・ああーーーー!」
カガリが悲鳴を上げ、キラが自らの欲望の全てを勢いよく吐き出した・・・。


「大丈夫・・・?」
フリーダムのコックピットから出て地面に立った瞬間、フラつくカガリをキラが
支えた。
「ちょっと・・・やり過ぎちゃたかな?ごめん」
「・・・」
キラに謝られて、カガリは無言で必死に首を横に振った。
「じゃ・・・また」
出撃に備えて着替えなきゃ、とキラが言う。
「うん・・・」
そう頷きながらうつむくカガリの頭を、キラは撫でるように軽く触れて走ってい
った。カガリはその後姿を見送りながら、湧きあがる不安を打ち消せずにいた。
「・・・見張ってるんじゃなかったのか」
突然、アスランにそう言って声をかけられ、カガリは驚いて身体を震わせた。
「・・・ああ、いや、ちょっとな」
何を言って良いのか分からずカガリは口篭もり、アスランから目を逸らす。
「・・・不安そうだな」
「・・・!」
「お前は指揮官として・・・この戦いをどう思ってる?」
「あ・・・」
アスランに問われて、カガリは涙を浮かべた。
不安で不安で・・・仕方が無かった。それを埋めてくれたのが、キラ。
でも・・・。
「分かってるさ、お前の言っている事くらい。でも、戦わなきゃいけない」
カガリは涙を堪え、駆け出した。キラに抱かれた身体は、まだ熱かった。(終)
796某338:03/07/20 02:32 ID:dRw/88sW
お目汚し、失礼しました。
何か、種ベースでやってしまうと、暗くなってしまう・・・。
仕方ないのかな・・・。

近親相姦、もしくは3P目標で次回を目指します。
では、またよろしくお願いします。
797名無しさん@ピンキー:03/07/20 02:36 ID:vQbFe0ch
黄昏氏は福岡ですが大丈夫でしょうか?
今日(昨日)のニュースで博多駅など大変なことになってるではないですか。

>>383
亀レスだが、3人がビクーリしてるとき、魔乳のエロ声が聞こえてるのはお気づきであろうか?

新OPはジャスティスとフリーダムがGP−03っぽくてワラタ
あとナタルの逆ハーレムも、
今回は絵(作画)が微妙だったなあ・・・。
798名無しさん@ピンキー:03/07/20 02:36 ID:Ikod5n9F
>某338

リアルタイムで読ませていただきますた。
恥ずかしがるカガリにハァハァ
最後までカガリを気遣うキラも、らしさが出てとても良かったです。
乙でした〜
次回作も楽しみにしてまつ。
799名無しさん@ピンキー:03/07/20 02:49 ID:rd/CqPAb
いいよキラカガ。最高ですた!カガリたんがとてもカワイイ!!
今度対するアスラクなんかを載せてみたいんですが…。ここで需要ってあるのかとても謎。
800217:03/07/20 03:09 ID:UARpMks3
某338氏。最高。キラカガが未だ人気あるのはアナタのおかげっす…
俺もいつかカガリたんで人を萌えさせられる文書きたいな…
キラ、アスラン×カガリ書き終りました…が、
今月投下無理。八月に必ず…
某338氏と話被りませんように…

アスラクの需要…?
ありまくりっすよ!是非、書いて。
801名無しさん@ピンキー:03/07/20 03:11 ID:b64yxe2v
>>796
キラカガイイ!!ハァハァしますた。
向こうのスレから追っかけてる訳だが、追っかけているかいがあるなあ(;´Д`)ハァハァ
キラアスカガの3Pも激しくキボンヌщ(゚Д゚щ)カモーン
802名無しさん@ピンキー:03/07/20 03:11 ID:SE4h3oLh
サイの出番がめっきり減りそうな予感・・・
803名無しさん@ピンキー:03/07/20 03:14 ID:b64yxe2v
>>800
217氏の3Pまでもくるのか…(;´Д`)ハァハァが尽きないな
カガリたんに激しく萌えてる自分としては嬉しい限りだ
自分は217氏のカガリたんで萌えてますよ。
是非投下キボン。ゆっくり自分のペースで書いてクレ。
ネタ被っても、自分は同じテーマでもネタでもそれぞれ
職人さんの味が出てイイと思うので、気にせずщ(゚Д゚щ) カモーン
804名無しさん@ピンキー:03/07/20 03:26 ID:C1ceyUTZ
魔乳×兄貴の方も宜しくオナガイしまつ。
805名無しさん@ピンキー:03/07/20 04:14 ID:TQSceR3U
魔乳×兄貴を…ひそかに待ち続けてます。ハァハァ
806747:03/07/20 07:23 ID:ASDTVcfp
レス下さった方、ありがとうございました。
また、738さんには、ネタを拝借した事を快くお許し頂き、ありがとうございます。

では>747>748に、738さんの提供して下さった>763を経て、
魔乳は既にいいかんじに出来上がってるという前提でwよろしければ
小ネタの続きドゾー。



「……だからさ、艦の故障箇所直すまでの間は、どうせココからは動けない訳だし…」
言って、手渡した数枚の資料を指差して説明する振りをしながら、フラガは前へかがみ
こむようにして、マリューに身体を密着させる。
「複座式って言っても、今んとこ実際動かしてるパイロットは俺だけだろ? …」
もっともらしいことを言いながら、わざとマリューの身体をかすめるように腕を動かす。
目的をもった動きで押し当てられる腕や肘に胸をなぶられて、マリューは声が漏れない
ように唇を噛んだ。
本人はそれ所ではないのだろうが、頬を微かに紅潮させ、声を耐える様は、とても艶め
かしい。
フラガはしばらくそうやって彼女のそんな様子を上から興味深そうに見下ろしていたが、
艦長席の方に誰も注意を払っていないのをいいことに、さっと手を伸ばすと、彼女の胸の
ふくらみを下から持ち上げるように揉みさすり、服の上から乳芯の辺りを指でつまんだ。
807747:03/07/20 07:24 ID:ASDTVcfp
「………っ、…ぁ…ッ…」
信じられない。こんな所で何をする気かとキッと睨み上げると、フラガは片眉を上げ、
底意地の悪そうな笑みを浮かべてみせた。そしてますます大胆に、マリューの身体をまさ
ぐっていく。
「声、我慢しないと。…他の奴らに聞こえるんじゃない?」
小声でぼそりと呟いて相手の抵抗を封じると、フラガは彼女の身体の柔らかさを調べる
ように揉みしだき始める。
嫌だ、と思うのに、身体が内にこもった熱を持ち始めるのをどうすることもできず、
きれぎれに甘い吐息をつきながら、それでもマリューは必死に声を堪えた。
(〜〜〜…っ)
ぬるりとした愛液が自分の中から流れ出していく感触に、マリューは艦長席に腰掛けた
ままの姿勢で、小さく震えた。
タイトスカートのナイロンの裏地に、直接いやらしい蜜がこぼれ落ちたのが分かった。
水分を吸い込まない布地が濡れて肌に密着する独特の不快感に、マリューはなんだか
自分が情けなくなって俯く。
(こんな、所で………こんなの……っ…)
こんなふうにされて―――嫌だと思っているのに、愛撫を受け、追い立てられれば
その分だけ高ぶっていく自分の身体が恨めしい。
屈辱的だと思いながらも、せめて場所を変えて欲しいと哀願の目で男を見つめると、
フラガはからかうように笑って、もう降参かと首をちょっと傾げた後、それに応じた。

・・・・・・・・・・・・・・・・

…で、この後兄貴にはどっかテキトーな所に魔乳をお持ち帰りしてもらうということでw
誰か続きキボンヌです(ぉ

もし気が向かれた方がいらっしゃいましたら、お好きにこの後いじって頂いて構いませんので。
(他力本願でスマソ…でも自給自足より、他の方が書いたものに萌えたいのが正直な所でしてw)
808名無しさん@ピンキー:03/07/20 08:44 ID:LrG+ASEH
続き見るのにへばり付いていたいんだけど今からスクーリングに行ってパン作りよー!!
マリュさんの乳を想像視ながらパン生地練るわー。捏ね上げ温度が異常に高くなりそう。
809名無しさん@ピンキー:03/07/20 10:41 ID:MnVPCn7a
>802
そういやサイのエロネタってないなぁ。ここの住人には人気なし?
一生懸命考えてみたが逆レイープネタしか思いつかなかった俺_| ̄|○
810名無しさん@ピンキー:03/07/20 11:41 ID:zgrzbah5
OP効果のせいで、常夏+アズ×ナタルがえらい気になる。5P!
つーか、ナタル大丈夫なんか〜二階級特進までして!
811名無しさん@ピンキー:03/07/20 12:48 ID:EMX7JkjW
>>810
アズナタルで童貞(おそらく)常夏にセクース指南をするという話はどうでしょ
812名無しさん@ピンキー:03/07/20 13:57 ID:VRPY5N/2
明日秋葉原に行ってエロ同人を探しに行くのですが皆さんのおすすめあります?

エロ同人板行ってみたのですが寂れてて誰からも相手されそうにないので…。
813名無しさん@ピンキー:03/07/20 14:02 ID:fSG3Xju0
夏コミ直前のこの時期にいってもな。
あまりお勧め品はないと思われ。
中古の店で自分で何か発掘汁。
814名無しさん@ピンキー:03/07/20 14:10 ID:VRPY5N/2
>>813
中古店で発掘ですか、なるほど。
やっぱ夏コミ直前じゃ虎とかいい本は入ってないですかね。
815名無しさん@ピンキー:03/07/20 14:17 ID:b64yxe2v
このスレも2スレ目になり、レス数も800を越えますたので目次作ってみますた。
抜けていたものがあったら教えていただけると幸いです。
僭越ですが自分でよろしければ、かつ職人さんがたの了解がいただければ
そのうちまた1スレ目と同じように南極の掲示板に転載願いを出したく思っているので、
職人さんがたはよろしければタイトルをお付けください。

黄昏の文芸作家氏
・アスラン×ラクス
 >>6-9 >>17-19

・アスラン×カガリ
 >>196-197 >>203-206 >>269-271 >>298-299 >>357-359 >>384-386 >>407-409
 >>447-449 >>533-535 >>559-562 >>719-720 

・イザーク×ラクス(イザフレの続き)
 >>319-320 >>333-335 >>739-740 >>742

投下人 ◆yDvtXStOJ2 氏
・ラクス陵辱もの
 >>25-27 >>44-47 >>181-189
816名無しさん@ピンキー:03/07/20 14:17 ID:b64yxe2v
ラクスLOVE氏
・キラ×ラクス >>220-224

217氏
・キラ×カガリ(完結)
 >>228-234 >>246-250 >>284-292

フレイ・カガリ・ラクス×キラ
「再会」>>419-430 >>458-468 
「キラ・ヤマトの女難〜その後〜」
  ラクス×キラ >>516-527
  フレイ×キラ >>571-575 >>590-600
  キラ×カガリ >>691-718

・ディアッカ×ミリアリア
 >>653-663
817名無しさん@ピンキー:03/07/20 14:20 ID:b64yxe2v
すみませんなんだか規制に引っかかりますた
818名無しさん@ピンキー:03/07/20 14:23 ID:WcIR+oYd
アスラン×ラクス 読みたい…。
819815:03/07/20 14:27 ID:b64yxe2v
目次の続きを張って書き込もうとするとモチツケだとか二重投稿と出る。
普通には書き込めるのに。まあほとぼりが冷めたころ書き込みます。
目次は後一つになります。
820名無しさん@ピンキー:03/07/20 14:30 ID:b64yxe2v
ジャスティストマト(カガリ専)氏
・トール×ミリアリア >>252-267

カガキラ氏
・カガリ×キラ >>478

てけとー氏
・アスラン×ラクス >>557

某338氏
・キラ×カガリ
 1.>>639-649 >>651
 2.>>790-795

マリュー・ブリッジ少佐氏
・フラガ×マリュー
 >>747-748 >>763(738氏提供) >>806-807

ニコル氏
・キラ×カガリ >>103
821815:03/07/20 14:33 ID:b64yxe2v
_| ̄|○ >>820は間違いで、こちらが正しいです

ジャスティストマト(カガリ専)氏
・トール×ミリアリア >>252-267

カガキラ氏
・カガリ×キラ >>478

てけとー氏
・アスラン×ラクス >>549-554 >>557

某338氏
・キラ×カガリ
 1.>>639-649 >>651
 2.>>790-795

マリュー・ブリッジ少佐氏
・フラガ×マリュー
 >>747-748 >>763(738氏提供) >>806-807

ニコル氏
・キラ×カガリ >>103
822777(スリーセブン):03/07/20 14:34 ID:czzWFzZA
うぉー、今夜中に揚げれそうだぞぉ。
>>813
夏コミを待て!!
↓に俺は期待しとります。
ttp://www.wasurena.sakura.ne.jp/~rrr/_main.htm

>>815
レス番ハイパーリンクにマウスカーソルを重ねたらわかると思うけど
実は見た目には省略されてるだけでURLが全部にびっしり書かれています。
よってハイパーリンクを一つのレスに大量に書くことは、
SSの投稿よりも文字数が多くなってる場合もあると(特に長文+URLな815などは)
投稿はのんびり一分に一回ペースですれば規制に引っ掛かりませんので。
823217:03/07/20 15:24 ID:r40YLeQJ
どうもです。
俺なんかの作品でよければどこへなりとも転載しちゃってください。
たぶん誰かがキラの女難ラクス編までは貼ってきてくれたっぽい…
うぷされたかは知らんが
だからもし貼ってくれるのならあとはフレイ編、カガリ編、ディアミリかな…
フレキラ、キラカガは…キラ・ヤマトの女難〜その後〜フレイ編
キラ・ヤマトの女難〜その後〜カガリ編
…かなあ。ディアミリは「守りたいもの」かな…

書き終えたキラ、アスラン×カガリは投下は八月になってしまいそう。
たぶん次スレに逝ってるだろうから、そっちに投下予定。
824名無しさん@ピンキー:03/07/20 15:30 ID:L6eRGTKo
>217氏
気長にお待ちしております。
次スレでハァハァさせていただきまつ。
825名無しさん@ピンキー:03/07/20 16:35 ID:uNxP8/Hi
>>822
ほほう、これはこれは。

やっぱ夏コミまで待ちますか…。
826815:03/07/20 17:22 ID:b64yxe2v
>>822
そうなんですか、しりませんですた。
以後参考にします。
そんでもってダコラクщ(゚Д゚щ) カモーン

>>217
では後日そのように変更させて貰って南極の方に転載以来出させていただきます。
キラアスラン×カガリ楽しみに待ってます
827名無しさん@ピンキー:03/07/20 18:31 ID:mcEqFXb/
★夏休み特別企画!!これがぜーんぶ無料!!!!★
   ↓↓ おまんこ(σ・∀・)σゲッツ!! !
http://jbbs.shitaraba.com/music/bbs/read.cgi?BBS=5417&KEY=1058691270&LAST=100
828777(スリーセブン):03/07/20 22:54 ID:czzWFzZA
では投下いきます。
御注意下さい。
829『ラクスの休息』(1/18):03/07/20 22:56 ID:czzWFzZA
「大丈夫ですか、ラクス様!?」
パトリック・ザラの追手から逃れ続けながらも、
人々にこの戦争には大義がない事を知らせ続ける日々を送るラクスたち。
「私は大丈夫です。それよりも…。」
電波ジャックという古い地下政治活動だが、
追手にすぐに察知されてしまう事もしばしばあった。
「どうやら残ったのは我々だけのようです。」
今度もまた、すぐに追手がやってきた。
ラクスの護衛を務めるマーチン・ダコスタを除いて、
行動を共にしていたクライン派の者たちは先の銃撃戦で全滅していた。
「そうですか…。」
父を失い、仲間を失い、さすがのラクスも落胆を隠しきれない。
この僅か16歳に過ぎぬ少女が、これまでその小さな身体で
気丈に振る舞ってきた事が、ダコスタには痛ましく感じられてならなかった。
「いつ次の追手が来るやも知れません。別の場所へ移動した方が良いかと。」
だが彼女を於いて他に、この戦争を終結に向かわせるだけの行動力、
そして人々を従えさせるカリスマ性を備えた者などありえない。
ダコスタは、かつての上司だった男の言葉を信じて、自分に出来る事をするだけであった。
「分かりました。では、参りましょう。」
顔を上げ、真っすぐに前を見るラクス。
その男の言葉は、今ではダコスタに取っても確信となっていた。
830『ラクスの休息』(2/18):03/07/20 22:57 ID:czzWFzZA
「あの…、ここは?」
「申し訳ありません。なにぶん私だけではラクス様をお守り出来る自信がありませんので。」
ダコスタの運転する車が乗り付けたのは、郊外にある一軒のモーテルだった。
「仲間と連絡が取れ合流出来るまでの間、しばらくここでご辛抱下さい。」
非常時にも使えるよう、常に部屋は取ってあったのだろう。
ダコスタは車を降りると、直接ラクスを部屋へと案内した。
「ラクス様もお疲れが溜まっておいでかと。今日の所はゆっくりとなさって下さい。」
鍵を開け、ダコスタは部屋の内部を確かめてから、ラクスを中へと通した。
ラクスは部屋に入るなりフードを取って、ベッドにストンと腰を下ろす。
その様相から彼女には、かなりの疲れがあるのは誰の目にも明らかだ。
「それでは私は外の様子を見て参りますので…。」
本来なら他に護衛がいない以上、自分が常に側にいなければならない。
だが今は、少しでも一人で…彼女をそっとして置いてあげたい。
「お気をつけて…。」
ラクスはダコスタの方を見ることなく、力無くそう言った。
「ラクス様…。」
「何か…?」
ダコスタはラクスを見つめながら自分でも気づかぬ内に、彼女の名を呼んでいた。
それに対し、ラクスは今度はダコスタの顔を見て呼びかけに応えた。
「あ、いえ…。今日は、どうかゆっくり休んで下さい。お身体を少しは労らないと…。」
「…ありがとうございます。」
一瞬キョトンをした顔を見せたラクスだったが、すぐにダコスタの言葉に対してニコリと微笑んだ。
だがその笑顔が、彼女の心の底からのものではない事はハッキリしている。
彼女が本当の笑顔を取り戻すためにも…。
「それでは。」
自分の使命を新たにして、ダコスタはラクスを残して部屋を後にした。
831『ラクスの休息』(3/18):03/07/20 22:58 ID:czzWFzZA
私のしている事は何なのでしょう…。
ラクスはダコスタが部屋を出るのを見届け、再び自問を繰り返した。
自分が平和を望み、それを訴える事で父や仲間を次々を失うという現実。
力だけでも、想いだけでも、平和はありえない。
「そうキラに言った私が、一番無力でしたのね…。」
力だけの地球連合と現在のザフト。
その両方を相手とするのに、想いだけでは平和は得られない。
それでも今はまだ、プラントの人々の心に賭けてみたい。
ザラのワンマン的な今のザフトが、プラントの総意でないことを信じて。
人々の心が、真の力となることを信じて…。
「ラクスゥ…。」
ダコスタが壁際に置いたスーツケースから僅かにハロの声が聞こえた。
「まぁ、ピンクちゃん!? すっかり忘れてしまって…。」
ラクスはベッドから腰を上げると、スーツケースに慌てて駆け寄り、
ダイヤルロックを外して中にいたハロを抱き寄せた。
「ごめんなさいね、ずっと閉じ込めてしまっていて。」
「ハ〜ロ〜、ゲンキッ!!」
耳をパタパタとさせ、ハロは元気一杯なのをアピールしているように見えた。
「ピンクちゃんは今日も元気なようですねー。」
ラクスはいつものように、ハロに小さな子供をあやすかのように呼びかける。
832『ラクスの休息』(4/18):03/07/20 22:58 ID:czzWFzZA
「ラクスッ、ゲンキカー!?」
逆にハロに問われてしまい、ラクスは少し驚いたような表情をして。
「ふふっ、私も元気を出さないと…。」
不思議とラクスに笑みが漏れた。
ハロに励まされたラクスは、そっとハロをベッド脇のテーブルの上に置いた。
「それじゃあ、私はシャワーを浴びて来ますので、ピンクちゃんは静かにしておいてね。」
「ハロハロ!!」
ツインの安モーテルにはユニットバスがあるものの、脱衣所なるものは存在しない。
ラクスは服と下着を脱ぐとベッドの上に置いて、ハロに手を振ってからバスルームに入った。
「キュッ、シャーーー…。」
蛇口を捻ると、すぐに丁度良い温度の湯がラクスに頭から降り注いだ。
ラクスは顔を上げ、目をつぶって顔からシャワーを浴びた。
今は何も考えないように…。
だが、ふと父の顔がラクスの脳裏をよぎってしまう。
「お父様…。」
ラクスは俯き、タイル貼りの壁に手をついた。
幼き日の思い出と共に、父の笑顔が思い起こされる。
「ごめんなさい…お父様…。」
ラクスはそのまましゃがみこみ、膝を抱いた。
涙と一緒に、悲しみもシャワーが洗い流してくれたら良いのに…。
833『ラクスの休息』(5/18):03/07/20 23:00 ID:czzWFzZA
「ダコスタです。ラクス様、戻りました。」
ダコスタがドアをノックするものの、中からラクスの反応はなかった。
「ラクス様…!?」
ダコスタは何かあったのではと思い、返事を待たずして鍵を開け部屋の中に入った。
一見、部屋の中はもぬけの殻であり、ベッドには脱ぎ捨てられたラクスの着衣が。
「カチャ…。」
突然、バスルームのドアが開いて、そこからラクスが顔を覗かせた。
「あら、ダコスタ様。」
「ラ、ラクス様!? シャワーを浴びてらしたのですか…。」
「はい。ダコスタ様も浴びられたらいかがですか?」
バスタオルを身体に巻いただけの無防備な姿のラクスが、
バスルームから出て来るなり、ダコスタの前に立った。
「い、いえ、私は…。」
ダコスタも若い男である。
ついついラクスの胸の膨らみに視線が行ってしまう。
確かな膨らみが、ラクスが女である事を物語っている。
そして、ふと目線を上げるとラクスと目が合った。
「あ、し、失礼しました!!」
「?」
特にダコスタの視線が気にならなかったラクスは、ダコスタの謝罪の意味が掴めていなかった。
834『ラクスの休息』(6/18):03/07/20 23:00 ID:czzWFzZA
「あの、ラクス様…。」
「はい?」
ダコスタはラクスの目が、少し充血している事に気づいた。
だが泣いてすっきりしたのか、表情には先程のような陰はなかった。
「いえ…。その、早く何か御召し物を…。風邪を引かれないようにしませんと。」
コーディネーターなので風邪などほとんど引く事はないはずなのだが、
ラクスの姿はダコスタにとっては目のやり場に困るものだった。
「そうですわね、では着替えますので少しの間、後ろを向いていていただけますか?」
ラクスはキョロキョロと視線をやるダコスタの意図を察したのか、クスリと笑ってからそう言った。
「分かりました。」
すっかりバツの悪い感じのダコスタは、言う通りにラクスに背を向けた。
すぐにラクスが身に纏っていたバスタオルがサラリと床に落ちる気配がした。
「ダコスタ様。」
ダコスタのすぐ後ろで声がして、直後にダコスタの背中にラクスが抱き着いてきた。
スーツ越しでも背中に当たる柔らかなものが、ダコスタにははっきりと感じられた。
「ラクス様!? 一体何を!?」
突然の事だが、ダコスタは振り返ることも出来ずにいた。
「私を抱いては戴けませんか?」
ラクスはダコスタの背中に顔を沈めて、はっきりとそう言った。
「な、何を言い出すのですか!? ラクス様、このような事は…。」
「私がシーゲル・クラインの娘では抱けませんか? なら一人の女としてなら…。」
そう言ってラクスは、ダコスタの前に回り込んだ。
ラクスはダコスタの胸に手を置き、ダコスタを見上げる。
835『ラクスの休息』(7/18):03/07/20 23:02 ID:czzWFzZA
「し、しかし…。」
ラクスには許婚がいたはずだ。
確か、ザラの息子の…。
「ラクス様…。」
ダコスタはラクスの真剣な目から視線を外せなかった。
だが、次第にラクスの目には涙が浮かび始めていた。
「平和のための犠牲とは言え、私は父を…。」
わなわなと震える少女の身体。
これが父の望んだ道であり、自身で選んだ道でもある。
「今はもう…耐え切れそうもありません…。」
温もりが欲しい。
全てを忘れるくらいの荒々しい人の肌の温もりが…。
「ラクス様…。」
ダコスタには、これ以上ラクスの願いを拒否できそうもなかった。
いや、抱くことで彼女が少しでも癒されるのならば…。
ダコスタはそっとラクスの両肩に手を置いた。
「私などで宜しければ…。」
ラクスは返事の代わりに顎を上げ、そっと目を閉じた。
ダコスタもまた無言のまま、ラクスに唇を重ねに行った。
836『ラクスの休息』(8/18):03/07/20 23:03 ID:czzWFzZA
「お待たせしました、ラクス様。」
バスルームから、腰にタオルを巻いただけのダコスタが戻って来た。
ラクスはベッドの上でシーツに身を包み上体を起こして、ダコスタを待っていた。
またラクスは、ずっと何か考えていたのだろうか?
「あの、ラクス様…。やはり、このような事は…。」
「お願いします…。今は一人の女として私を。」
すでに覚悟は出来ている。
父を失った悲しみ。
戦争で多くの人が亡くなる悲しみ、そして痛み。
それに比べれば、このような事は…。
「どうぞ。」
ラクスはシーツを開いて、ダコスタをベッドに招いた。
「…失礼します。」
ダコスタは腰のタオルを外すと、ラクスの横に座った。
これから二人はセックスをするというのに、どうも他人行儀になってしまう。
それは愛し合う者同士のそれとは異なるからなのだろうか?
慰めるだけの、逃避でしかない行為。
それでも今のラクスには確かな肌の温もりこそが唯一の癒しであった。
837『ラクスの休息』(9/18):03/07/20 23:05 ID:czzWFzZA
「認めたくない、認めたくなーい!!」
突如、それまで静かにしていたハロが声を上げて動き始めた。
まるで、これからラクスたちが行おうとしている事を察知したかのように。
「あの、ラクス様…。」
「ピンクちゃん、ごめんなさいね。」
ラクスは脇のテーブル上のハロの頭を撫でてやった。
するとハロは納得したのか、再びおとなしくなったのだった。
ダコスタの心に、ラクスの言った「ごめんなさい」という言葉が引っ掛かった。
ラクスはやはり…。
「ラクス様…。」
「ダコスタ様、それではお願いします。」
ラクスはダコスタを向き直ってそう言った。
ダコスタが何か言おうとするも、ラクスはダコスタに最後まで言わせようとはしなかった。
ラクスはそれほどの覚悟なのだ。
ならば自分に出来ることは、ラクスを説得する事でも、ただ抱いてやる事でもない。
精一杯、ラクスを愛してやる事だけだ。
中途半端な行為では逆にラクスを傷つけてしまう。
最後の一瞬まで、ラクスを、この女性を愛そう…。
「ラクス様…。」
ダコスタは開始の合図のキスをした。
838『ラクスの休息』(10/18):03/07/20 23:05 ID:czzWFzZA
「あぁ…。」
仰向けになったラクスを、ダコスタは唇で愛撫して行く。
首を、肩を、そして胸へと…。
ダコスタはラクスの形の良い胸を両手で掴んだ。
捏ねるように数回揉んでから、その先端の突起を口に含んだ。
「んっ…。」
ラクスにとって、それはこそばゆい感じがしつつ、
年上の殿方が赤ん坊みたいに見えて不思議な感じがした。
胸を吸い続けるダコスタの頭を、ラクスはそっと撫でてみた。
「ラクス様…?」
顔をあげたダコスタの表情は、まるで子供のそれだった。
ラクスの中で、少し悪戯心が芽生えた。
「ダコスタ様、今度は私の番でよろしいですか?」
「…ラクス様の望むままに。」
ダコスタはラクスの上から退くと、ベッドに寝そべった。
逆に今度はラクスが彼の身体の上になった。
「あら?」
先程まではダコスタが身体を上げて、ラクスの身体に、
当たらないように気を付けていたものが、ラクスの腹部に触れた。
839『ラクスの休息』(11/18):03/07/20 23:06 ID:czzWFzZA
「ラ、ラクス様!?」
ダコスタは何やら弁解じみたことを言おうとしたが、
ラクスは微笑んで見せると、シーツの中に潜り、
そのダコスタのそれを眼前でまじまじと見た。
「これが殿方のですのね…。」
ラクスの全身はシーツに隠れ、ダコスタにはやや曇ったラクスの声が聞こえた。
このシーツの膨らみの中で、彼女はどんな表情で見ているのだろう。
ダコスタがふとそんな事を考えていると…。
「うぁっ!!」
ダコスタの身体に電流のようなものが駆け巡った。
いや、これは電流などではなく…。
「ラクス様!?」
ダコスタは思わずシーツを取り去ってしまった。
そこには大切そうに両手でダコスタのものを握って、
先端をくわえ込み、キョトンと驚いた表情のラクスがいた。
「あ、いえ…。」
逆にダコスタは、いけないものを見てしまったように思われた。
ダコスタがそれ以上は、何も言いそうにないのを確認すると、
ラクスは目を閉じて、再びダコスタのものを口内で刺激した。
840『ラクスの休息』(12/18):03/07/20 23:07 ID:czzWFzZA
初めてとは思えない、巧みなラクスの舌使いにダコスタは翻弄され、
射精してしまいたい欲求が沸き起こるのに、そう時間はかからなかった。
飲ませたい…。
ダコスタはラクスの頭を抱えると、自身をラクスの喉深くに突き刺した。
「んんっ!?」
「くっ…!!」
『ビュッ、ビュルッ、ドビュッ、ビュクッ…』
暖かで柔らかな舌と軟口蓋に包まれて、ダコスタはラクスの喉に精を放った。
いきなりの事で、ラクスは一瞬苦だけしそうな声をあげたが、
ラクスは最後まで頭を上げずに、ダコスタの精を喉の奥に流した。
ラクスはどんな顔をしているのだろう…。
ダコスタはとんでもない事をしてしまったという思いに包まれた。
「ラクス様…、申し訳ありません。つい…。」
それでもラクスは、顔を上げると笑みを浮かべたまま。
「気持ち良かったでしょうか、ダコスタ様?」
ラクスは自分が殿方を射精させたのだという事実が嬉しかった。
少なくともベッドの上では一人の殿方を幸せにできるだけの力があるだろうか…?
841『ラクスの休息』(13/18):03/07/20 23:08 ID:czzWFzZA
「ラクス様…。」
弁解など必要なかった。
ラクスは自分が何をしても受け入れ、許してくれるだろう。
自分のすべきことは、この少女を精一杯、欲望のままに愛してやる事だけだ。
「チュッ…。」
愛おしそうに尿道口に残った精までも、ラクスは吸い取った。
射精したばかりのそれは、射精前よりも大きくなった印象を受ける。
「今度は私が。」
そう言ってダコスタは起き上がるとラクスを抱えて、もう一度身体を入れ替えた。
脚を開かせて、ダコスタはそこに身体を入れる。
シーツはすでになく、互いの身体ははっきりと見て取れる。
ダコスタは少女の下腹部に目を移した。
髪の色と同じ、ピンクの淡い恥毛が視界に入る。
そしてダコスタはそこに手をやろうとして、ふとラクスの顔を見た。
「…。」
ラクスはダコスタの一挙一動を見守っていた。
咎めることもなく、ラクスはダコスタに身を任す覚悟なのだ。
842『ラクスの休息』(14/18):03/07/20 23:10 ID:czzWFzZA
ダコスタは言葉を交わすことなく、ラクスの恥部に目を戻した。
そして顔をそこに近づけ、それぞれ両人差し指と中指で、
ラクスの女性自身を左右に開かせた。
汚れを知らぬそこは、十分に潤っており、ダコスタの侵入を待っていた。
「綺麗だ…。」
思わずダコスタは呟いていた。
戦地で抱いた売女などとは別の器官に思えるほどに…。
これを汚す行為など、許されることなのだろうか?
再びダコスタの中で迷いが生まれてしまう。
「ダコスタ様…。」
その迷いを察したのか、ラクスはダコスタの名を呼んだ。
ダコスタはラクスの目を見た。
ラクスは無言のまま頷く。
「では…。」
ダコスタは上体を上に移動させ、互いの顔を近づけさせた。
そして右手で自身のものを掴み、ラクスのそこに宛てがわせる。
もはや言葉は必要なかった。
ラクスの凜とした目がダコスタに訴えかける。
今度はダコスタがラクスの目を見つめたまま頷いた。
ラクスはすぅっと息を吸い込み、目を閉じる。
ダコスタは徐々に腰を前に進めた。
843『ラクスの休息』(15/18):03/07/20 23:11 ID:czzWFzZA
「んっ…。」
まだ亀頭の半分も入ってはいないのにラクスは声を上げた。
ダコスタはラクスに体重がかからないように、左腕で身体を支え、
右手でラクスの左手を握ってやる。
ラクスの細い指がが、ダコスタの右手親指を握り返した。
「…。」
それを確認してダコスタは、再度ラクスへの侵入を試みる。
だが、すぐにラクスの純潔にぶつかった。
長引かせては、逆にラクスを苦しめてしまう。
「んぅっ!!」
ダコスタは腰を突き出して、一気にラクスの純潔を奪った。
ラクスはその瞬間、肩を狭めて眉間に皺を走らせ、ダコスタの指をさらに強く握った。
そしてか細い脚が、ダコスタの腰を締め付ける。
「ラクス様!!」
破瓜の痛みに耐える少女に、ダコスタは声をかけずにはいられなかった。
ダコスタの額に汗が滲み出る。
「大丈夫です…。」
そう言うと、ラクスの身体から硬直が抜けた。
そして再びラクスはダコスタに微笑んで見せる。
844『ラクスの休息』(16/18):03/07/20 23:12 ID:czzWFzZA
「しばらく…このままでいた方が宜しいかと。」
「んっ…、すいません…。」
ラクスは初めて、ダコスタの気遣いを受け入れた。
ダコスタは、目を閉じて痛みが和らぐのを待つラクスを見つめ続けた。
「…。」
そして今度は二人の結合部へと目をやる。
確かに自分は、ラクス・クラインと一つになっている…。
そう思うと興奮が増し、ダコスタはラクス目茶苦茶にしてしまいたい欲求に駆られた。
ダコスタの鼓動が一気に増した。
「ダコスタ様…。」
それを察したのか、ラクスはダコスタに呼びかける。
ダコスタは視線を戻した。
「もう大丈夫ですので…。」
まだ痛みが引いているとは到底思えない。
だがラクスはダコスタの背中に腕を回して、ダコスタを促すのだった。
「それでは参ります。」
意を決してダコスタはギリギリの所まで腰を引き、そしてラクスに再び腰を打ち付けた。
「んっ!!」
その衝撃で、ラクスがダコスタの背中に爪を立てた。
845『ラクスの休息』(17/18):03/07/20 23:13 ID:czzWFzZA
「うっ、はぁ、はぁ…。」
ダコスタは背中に食い込む爪の痛みなど関係なしにラクスを突き続ける。
ラクスを今は全ての責務から解放するために、全ての悲しみを吹き飛ばすほどに…。
「あむっ、んんっ…ふんっ…。」
ダコスタはラクスの舌を貪りに行った。
先程、自分が出したものの臭いがツンとしたが、そんなもなは関係なかった。
しばらくして唇を離すと、ラクスは痛みとも快楽とも取れる表情になっていた。
そしてダコスタは迷う事なくラクスを攻め続けた。
「くぅ、はぁ…、んっ、はぁ…。」
額の汗が頬を伝い、顎から水滴となってラクスの首筋に落ちた。
ダコスタの汗の匂いがラクスの鼻孔を擽る。
「ダコスタ様っ!!」
「くっ…。」
突然、ラクスがダコスタのをきつく締め付けた。
どうやらラクスの官能を刺激したらしい。
「はぁ、うぅっ…。」
負けじとラクスを攻め立てるものの、ダコスタもまた絶頂に近づいていた。
「ラクス様…、もうっ!!」
ダコスタは限界を感じ、ラクスの中から出ようと腰を引こうとするが…。
846『ラクスの休息』(18/18):03/07/20 23:14 ID:czzWFzZA
「いやっ!!」
ラクスはダコスタにを強くしがみつき、そうはさせなかった。
「ラ、ラクス様!? このままでは…、くぅっ!!!」
『ドグン、ドビュン、ビュルッ、ドクンッ…』
ついに回避行動は間に合わず、ダコスタはラクスの中に精を放っていた…。
「ありがとう…ございます…。」
ラクスはダコスタの腕の中でそう呟くと、そっと目を閉じたのだった。
〜つぎの朝〜
「ラクス様、エターナルの出港準備が整ったそうです。」
目を覚ましたラクスが最初に聞いたのは、その台詞だった。
昨夜の情事に疲れ、ラクスは久しぶりに熟睡してしまったらしい。
その後もダコスタは、仲間たちと連絡を取り合っていたようだ。
せめて目覚めた時、横にいて欲しかった…。
「ダコスタ様…。」
「はい。」
ラクスは起き上がると、身体に掛けられていたシーツを引き上げ胸元を隠した。
「それでは参りましょう、私たちの剣の元へと…。」
もう逃げる事はない。
ラクスは決意を新たに、平和のための戦いを続けるのだった。
847777(スリーセブン):03/07/20 23:15 ID:czzWFzZA
後半がパワーダウンしてるのが否めんな。
んじゃ一服するか(,,゚Д゚)y━~~
848名無しさん@ピンキー:03/07/20 23:19 ID:b64yxe2v
777氏乙!
リアルタイムでみてますた(*´д`)ハァハァ
849名無しさん@ピンキー:03/07/20 23:31 ID:zEVzNOg4
850某338:03/07/20 23:47 ID:dRw/88sW
777氏、乙でした!
素晴らしい文章構成で、読んでいてとても惹きつけられました・・・。
ダコスタ・・・幸せものーーー!
851名無しさん@ピンキー:03/07/20 23:47 ID:Xu9s9SfF
やべぇ、スゲェ萌えた!
777氏(・∀・)イイ!!ラクダコ……(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
852某338:03/07/20 23:59 ID:dRw/88sW
ちとレスさせてもらいます。

>798
細かい感想ありがとう。キラはちょっと意地悪になりすぎる傾向に
あるんで、そう言ってもらえるとホッとします。
>799
嬉しいです。アスラクもお待ちしてます。
>800
217氏、マンセー恐縮です。話がかぶっても良いじゃありませんか。
きっと萌えどころは違うと思います。
>801
向こうに連絡忘れてました。キラアスカガ3Pは力入れたいので、
少し時間が空きそうです。でも、種が進んで行くからなあ・・・。
>815氏
私などの作品を転載していただけるとは。恐縮してしまいますね。
題名ですが、
1.『切ない罪の始まり』
2.『誘惑の罠に落ちて』
3.『二人の罪はずっと』・・・はまだ書いていませんけど、いずれ。

では、815氏、よろしくお願いします。
853217:03/07/21 01:04 ID:iUjX5Gyk
ダコスタさん・・・ズルイ。
乙です。ラクスの天然さが出ててよかった…

某338氏
そうですね。なんならいっそ前みたいに連作でも…
ごめんなさい。逝ってきます。
調子こきました。本当俺ってドバカ
854黄昏の文芸作家:03/07/21 01:38 ID:YJ7Wg+d8
みな投下、乙。俺も自由を作る間もなく、雨と風に立ち向かいながら後始末…。
ここ二日は祭だな、三連休の力だろうか? そういう俺もコソーリと>>729の続き投下…。

「俺を受け止めてほしい」
 空には満天の星々、祭りの広場には咲いては散る花火、そしてカガリの前には…。
「…返事なしってことは、やっぱり嫌なのか?」
「ち、違う! そうじゃなくて、あの、心の準備がまだ…」
「おいおい、『帰ったら続きしてやる』って言ったの、お前だぞ?」
「あ、あの時はあの時だ! お前と久しぶりにヤれたから…その、嬉しかったってゆーか…」
 しどろもどろになりながらも、カガリは一生懸命弁解を試みた。が、すでに前回おあずけを
喰らっているアスランには通用するはずもなく…。
「だ、だからな、ここはもっと順を追って…」
「…こんなイイ体した女を目の前にして我慢できる程、俺は大人じゃない」
「え、お、おいッ!?」
 力ではコーディネーターであるアスランにカガリがかなうはずがない。解かれた帯と浴衣が
地面にパサリと落ちる音と共に、カガリもアスランに組み伏せられてしまった。
「参ったか」
「…お前、そんなに私とヤりたいのか?」
「約束だからな」
「それだけ…か?」
「好きだからヤりたい…じゃ、理由にならないのか?」
「…曖昧だなぁ、お前」
 少しブスッとした感じでアスランを睨んでいたカガリが、ニコリと笑顔を見せたかと思うと
組み伏せられていたはずの両腕を素早く解き、アスランの顔に向かって伸ばす!
「(うわ、調子に乗りすぎたか?)」
 反応が遅れたアスランはカガリに殴られるかと思い、目を瞑ってしまった。だが…。
855黄昏の文芸作家:03/07/21 01:38 ID:YJ7Wg+d8
「(…? 殴ってこない…?)」
 恐る恐る目を開くのと同時に、アスランの首に巻かれるカガリの両腕…。
「カ、カガリ…?」
「フフ、ちょっとは驚いたか?」
 してやったりという顔つきでカガリは微笑んでいる。ああ、これは要するに…。
「たまにはお前の驚いた顔…見たいからな」
「何だ…殴るんじゃなかったのか?」
「殴るさ…終わった後に、な」
「終わった後にって…じゃあ…?」 
 アスランもやっとカガリの言っていることの意味が理解できた。普段は自分からカガリを
求めるのが常だったけれど、今回はどうやら雲行きが違うようである。
「わ、私もな…お、お前のコト、好きだからヤりたい…な、なんて言ってみたり…」
 リンゴ飴に負けないくらい真っ赤になってしまったカガリ。これはアスランの目から見ても
可愛らしくて、なおかつ、やっと彼女の口から本当の意味での了解が得られたのは喜ばしいことだった。
「…まあ、そうだもんな。カガリは俺のこと『好きで、大好きで、愛してる』んだもんな」
「ま、まだソレ覚えてたのかよ!?」
「俺、記憶力には自信あるから」 
「へ、変なトコだけ覚えてるんじゃな……ッ!?」 
 今度はアスランがニンマリと笑う番だった。拍子抜けしたカガリの体に腕を回して、少し
リンゴ飴の味が残る唇を貪る…それもわざと大きな音を立てながら…。
「んッ…チュ…ッあ…ズチュ…はぁ…ン…ッ…」
「(ここまで来るのに散々苦労させられたから…もうちょっと苛めてやるか?)」
 いきなり膣内に挿れても面白くないし、これまでの苦労を考えるとあまりに見返りが少ない。
ここはもう少し時間を追って楽しむのが通だろう。カガリも「順を追って…」と言っていたことだし。
「ッはぁ…なあ、次はココ、吸ってもいいか?」
「い、いちいち聞くなよ! 空気読め、空気ッ!」
856黄昏の文芸作家:03/07/21 01:39 ID:YJ7Wg+d8
 カガリの唇を貪り尽くしたアスランの次のターゲットは、たわわに実った彼女の胸。
「食べがいがあるよなぁ…あの島の時は色々あってじっくり見れなかったケド、結構…」
「げッ、お前、あの島の時もそんなこと考えてたのかよ!?」
「味気ない下着姿をしてたお前が悪い」
「う…そ、それは…ッ、あッ、んぁ…」
 間髪いれずに伸びるアスランの舌が、カガリの胸を刺激してゆく。コトが始まってから
かなり経過しているために乳頭は硬くなっており、胸自体が持つ弾力も手で触れる時とは
また違う感覚があって、これはこれでかなりイイのではないだろうか…?
「アス…んッ…そんな…音立てちゃ…ぁはッ…ヤダ…!」
「(そう言われてもなぁ…)」
 先程と同じく、わざと音を立てるのをアスランは忘れていなかった。カガリの羞恥心を煽る
ための行為だが、当の彼女は最早それどころではない。アスランに胸を吸われることで生まれて
くる快感で頭がいっぱい…反抗する気力すら失せ始めた。最初に契った時にはここまで感じ
なかったのに…どうして今夜はこんなになってしまうのだろう?
「(はぁ…んッ、きっと…今夜が…あッ…七夕だから…ッ、ぁぁあッ…)」
 時折、アスランの歯がカガリの乳首を噛む。優しい痛みにカガリは何度も挿れられてもない
のにイッてしまいそうになり、その度に歯を噛み締めていた…が、アスランにはお見通しである。
 チュパッ、とカガリの胸から口を離し、アスランはまじまじと彼女を見つめた。また目に
うっすらと涙を浮かべてはいるが、嫌そうな素振りはないし、そろそろ…。
「そろそろ…欲しくなったか?」
「えッ、ほ、欲しいって…あ、あー、え、えと、だな…」
 浴衣を敷物代わりに敷かれ、全裸にされてアスランに上位で攻められているカガリに回答権
があるはずもなく…何より、彼女自身が彼を求めているのは明らかであることだし…。
「口で誤魔化そうとしても、お前のココは『欲しい』って言ってるぞ?」
 カガリの秘所から溢れる愛液の量は先程から増す一方で、これはもう肯定し難い事実としか
言いようがない。アスランに促され、事実を直視するしかないカガリも…。
「…お、お前が……欲しい」
「うん、よく言えたな…偉いぞ」
「だッ、だから! 私は犬じゃないッ!」
857黄昏の文芸作家:03/07/21 01:43 ID:YJ7Wg+d8
さ、寝るか。昼は博多にでも行って家族サービスするか…んじゃ。
858黄昏の文芸作家:03/07/21 01:48 ID:YJ7Wg+d8
連続でスマソ。また間違えた。>>854に書いてる続きは>>720だったのだ…。
>>729のレスした香具師、間違ってスマソ。んじゃ、ホントに寝よう(w
859名無しさん@ピンキー:03/07/21 02:05 ID:iVGSDns/
黄昏の文芸作家氏のアスカガキテル━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
またいいところでお預けなわけですが…カガリたん(*´д`)ハァハァ
続き楽しみにしてます。
860名無しさん@ピンキー:03/07/21 02:21 ID:HvbmP1EL
寸止め辛いっス……(;´Д`)ハァハァガフッ
861名無しさん@ピンキー:03/07/21 14:07 ID:SvAWUCi+
>「ッはぁ…なあ、次はココ、吸ってもいいか?」
>「い、いちいち聞くなよ! 空気読め、空気ッ!」

爆笑。
862某338:03/07/21 14:52 ID:yNkGGuwj
>>黄昏の文芸作家氏
いつも楽しみにしております。
そういえば、『秘所』が正しいのかな?自分は『秘部』って書いてる。
>861
そうですね、カガリに「おまいが空気嫁」と突っ込みたくなりましたw
863名無しさん@ピンキー:03/07/21 15:41 ID:xSYD5WVv
>>862
どっちでも変わらないかと
864217:03/07/21 16:23 ID:p78soKpe
黄昏氏微笑ましい二人が最高です。
しかし…いつも思うがみんなカガリたん書くの上手いなぁ
865名無しさん@ピンキー:03/07/21 20:03 ID:HG4qcFlO
>>862
なんでもいいんじゃね?
秘所やら秘部やら花弁やらクレバスやら、色々アリ。
866名無しさん@ピンキー:03/07/21 20:42 ID:ikg7iwvA
867名無しさん@ピンキー:03/07/21 22:30 ID:pzZcAfbS
初めてここに来ますた。
シャア板に比べてどのカプも平和で嬉しいっす。
肩身狭いアスカガ萌えなんで黄昏氏のSS楽しませてもらってます!
868名無しさん@ピンキー:03/07/21 22:43 ID:yYSOE/cy
>>867
オフィシャルもアスカガ推奨のようなので一緒に楽しみませう♪
869名無しさん@ピンキー:03/07/21 22:50 ID:Z3VFD3hM
うざい
870名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:45 ID:pzZcAfbS
>>868
一応そうなんですかね?
シャア板じゃアスランスレでもカガリスレでも互いのキャラ嫌ってるようで
つらいものがあるんですが。
871名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:51 ID:Z3VFD3hM
カプうんぬんは男女板で語ってくれ。お仲間一杯だろ。
872名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:53 ID:gcZ3rYfO
>>367-368
空気嫁
873名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:14 ID:ZZ0U8zDd
>>870
キャラスレでキャラのカプは荒れる元だから話さなくて当然。
種男女萌え板ってのがあるからそこ池
874名無しさん@ピンキー:03/07/22 00:14 ID:a3sZmlxj
>>869>>871>>872
お前らが空気読めよ
875某338:03/07/22 00:23 ID:HCYtGxig
>>863>>865
ふと疑問に思ってしまったもので・・・スマソ、余計なことでした(´・ω・`)
>>864
217氏、何だかSS落とす時期が近くなってしまいそうですねw
876名無しさん@ピンキー:03/07/22 17:16 ID:9sUaSsFp
久々のぞいてみたら・・・(;´Д`)ハァハァ
ダコラク(・∀・)イイ!
控えめなダコスタくん、サイコーです。

アスカガの続き、夫婦漫才のようでワロタ
お互いの駆け引きがめちゃ面白(・∀・)イイ!
次回はようやく合体ですか?(;´Д`)ハァハァ
877名無しさん@ピンキー:03/07/22 17:45 ID:bPVqog3P
878名無しさん@ピンキー:03/07/22 17:58 ID:BanZjmyv
黄昏氏のSSカキコは「ア●ギ」「カ●ジ」など描かれてる福●伸●を思わせる。
あ、悪口とかじゃないです。
だ、だって(・∀・)イイ!!所でおあずけなんだもん。

たくさん家族サービスしてあげてください。
氏のアスカガはマターリ楽しみにしております。

遅カキコですが、本編のあのモミアゲは…w。
879777(スリーセブン):03/07/22 20:39 ID:k5NoTCGW
うほっ、良いカズイ♥
というわけで何故かカズラク書いてます。
エロパロスレ史上発(?)サイが登場の予感!?
ただし脇なのは勘弁な(´・ω・`)
880777(スリーセブン):03/07/22 20:40 ID:k5NoTCGW
○史上初
×史上発

サイ、悪かったな(,,゚Д゚)y━~~
881217:03/07/22 23:43 ID:ogUS/2pJ
>某338氏
俺は8月1、2日辺りに投下予定ですが…
俺に気を遣う必要とかないですから、某338氏は完成次第俺のことは気にせずに投下しちゃって下さい
あなたのファンの一人として待ってます。

777氏は絶好調ですね。ガンバッテクダサイ。
882黄昏の文芸作家:03/07/23 00:29 ID:FvaUKI/Q
みんな乙。俺も一昨日は博多のヨドで色々買わされてもうたよ…。
すごい場違いな発言かもしれんが、「オルガ×ナタル」ってアリなんだろうか?
もっとセリフが多ければキャラが掴めるのになぁ…スレ違いスマソ。
883名無しさん@ピンキー:03/07/23 01:00 ID:AkFuYU3o
オルガって誰だっけ?
ペタジーニの嫁?
884名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:17 ID:R1oFGtbw
>>883
漏れにもわかりましぇん。教えて?偉い人!
885名無しさん@ピンキー:03/07/23 02:31 ID:6HR3uXc7
>>883-884
おまいら種見れw

オルガは地球連合新ガンダム3機のパイロットのうちの一人。
金髪でオールバックで非戦闘時は本を読んでいる香具師。
中の人がゾルダで少し話題になった。
886名無しさん@ピンキー:03/07/23 03:23 ID:AkFuYU3o
>>885
サンクス分かりました
一応観てるんですが登場2、3話じゃ名前覚えられません(w

1人+3人の中にシローとミケルがいるなあとは思ったけど
887名無しさん@ピンキー:03/07/23 08:32 ID:Hte4U7S+
……常夏登場前(それこそミコルが死ぬ前)から、オルガ、クロト、めんつゆの区別も付けれた奴等も居るンだから、
そこんとこヨロシク
888名無しさん@ピンキー:03/07/23 11:06 ID:8zQuJ1d4
>登場2、3話じゃ名前覚えられません
あんなに影濃いのにか!?(w
889黄昏の文芸作家:03/07/23 11:34 ID:3IcNhyhY
|_/       /  /  ハ  |_ヽ  | \
        |   |   | ト、!`ー'__ >  \
        \  \ ヽ  ̄ ̄´     `ー-、 i       
|\        \  \ゝ           | ヽ!      |       俺達を…
|  \        \ ヽ            |  \     |
|   ト、           \ ヽ           |    ヽ    /   /
  __」|!\         \ヽ            {    |  /|    /
 ̄  |!  7ヽ         \ 、  `ー─ -- _ --‐一レ' /  /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        / \          /´  , - '_´_T TトH\ , - '´   
       /   \\       /   /  / , -ヘハ!  /       
    ./      \\   /  /  _ノ/rj/リ  /         
  `  -、__       | \/   /  三 ー'´    /        
        ` ー─--ヽ /!  ハー、 r        /      ,/´  覚えて… 
              `ー||  | ト!「rノ    __  /     /    
                |ト、| ミト ヽ  /イ7_/     / ̄`ヽ、
                ヽ \リヽヽ  <イ/´       /      
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
r''-'"   /: : : : ,.r '',"r‐'''''¬=;ー-ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
`ー‐-、._ `ヽ、 /,/''`゙ ': :,r 一-、゙ヽ,  ゙ヾヾ: : : : : : : : : : : : /
: : : : : : :`ヽ、_<ヽ/{:::  、::ヽ. @ ゙、. !、   ゙:, `ヽ、: : : : : : : : :|
: : : : : : : : : : :゙ヽ'、::     ミ=、;;;;jェ,::`-, ,ノ_,ィ,ノ゙ヾ、 : : : : : |     ないのか!?
|: : : : : : : : : : : : `:、       ̄""´ ニ、r、,ノ,.._゙、 ゙、 : : : : |
`7¬ヽ、: : : : :|\: :\           ゙、:f"eヽ`゙; }| : : : /
/    ,>、: :.|  ヽ、゙、     ,. _    ,/::ヽ_,..!リ'ノリ: : : :/
890名無しさん@ピンキー:03/07/23 12:31 ID:33yzblsN
あんまり名前出てこないし区別がつかないんだな
三人ともレベル的にもあんまり変わらないし・・

いや、早く覚えたいとは思ってるよ
891名無しさん@ピンキー:03/07/23 13:52 ID:Yc4hVhUv
連合三人組の誰かorアズラエル×ナタルの鬼畜エロキボンヌ
892名無しさん@ピンキー:03/07/23 15:08 ID:mxZWoZ6d
アサギ×マユラでレズキボン・・・・
893217:03/07/24 00:00 ID:nl9UirgA
三人組の話で盛り上がってる中スマソ
サイミリって需要あります?
もしあるならサイを男にしようかな…と
つーかサイいい香具師なのに可哀想だから…
まだ書き出してもないけど書くなら
投下はキラアスカガの後になっちまいますが

894名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:12 ID:senOw8OC
サイは妬みからヤバイ方向に行って破滅するかと思ったけど、普通にいい奴で終わりそうだ
895名無しさん@ピンキー:03/07/24 01:40 ID:PyPYte2p
道程サイを非処女のミリが筆おろししてあげるみたいな内容なら
非常に興味ありまする
896名無しさん@ピンキー:03/07/24 04:21 ID:9k/klOnV
>>895
ハァハァ。
897名無しさん@ピンキー:03/07/24 04:31 ID:QYybbIPM
アスラン。。。
898217:03/07/24 08:25 ID:vYlRaz69
筆下ろしじゃなきゃまずいっすか…
一応、シリアスな話考えたんだが…
う〜ん…じゃあボツにするか、そっちで書くか…
899名無しさん@ピンキー:03/07/24 09:16 ID:MtevB2V5
>>898
両方キボンヌ
マターリでいいのでおながいします
900名無しさん@ピンキー:03/07/24 09:46 ID:MNriOgCB
サイミリシリアス見たいでつ。
901名無しさん@ピンキー:03/07/24 13:23 ID:iDTKCCU5
エロなしのSSスレとかってのもあるのか?
902黄昏の文芸作家:03/07/24 13:58 ID:DDB0EiXG
>>901
南極では俺のイザフレSS、エロなし指定になってる。
903名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:21 ID:1HuWajVg
>>901
ここはエロパロだから、エロなしSSスレは他に分類されるような気がする。
黄昏氏のはエロなしの部分もあるが全体通すとエロあるしなー
ここに合致していると思う。

純粋にエロなしなら別板になるのか?
904名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:43 ID:N9poxUTZ
>エロなしSS
本板にあると思うけど
905名無しさん@ピンキー:03/07/24 19:38 ID:pdvMfqOd
コーディばっかじゃなくてたまにはサイにもイイ目見させてあげて下さい。
217さんガンガレヽ(`Д´)ノ
906777(スリーセブン):03/07/24 20:04 ID:nRLp5I33
煮詰まった…。_| ̄|○
カズィムズィってばさっ!!
907名無しさん@ピンキー:03/07/24 21:41 ID:awTR5Fy2
カズィがエルたんを襲う小説キボンヌ。
908名無しさん@ピンキー:03/07/24 22:43 ID:8hurHHlq
>>904 本板ってどこ?
909名無しさん@ピンキー:03/07/24 23:08 ID:emD0+RhB
アスラクヽ(`Д´)ノ ウワアアアアン
910黄昏の文芸作家:03/07/24 23:22 ID:DDB0EiXG
>>909
何があったんだ? 気になるじゃないか。
911名無しさん@ピンキー:03/07/25 00:55 ID:3YSboW+v
ひっそりとフラガ×マリューを待っとります…。(´Д`)お願いしまつよ
912名無しさん@ピンキー:03/07/25 02:13 ID:b3jgnyvL
>>910
憶測ですが、今日早売りがゲトされたロマンアルバムという種関連誌の
福田インタビューでアスラクにとって否定的なニュアンスの伝わってくる内容が
書かれていたことを悲しんでいるのではないかと。

自分ははうp記事見ますたが、ネタバレして欲しくない人もいるだろうから
かかんどきます。スレどころか板違いになるだろうしナー
913名無しさん@ピンキー:03/07/25 02:57 ID:ASZ587Dx
狂乱したラミアスがフレイ、ラクスと次々に襲っていくストーリー
914名無しさん@ピンキー:03/07/25 06:59 ID:jMKKE5p2
>>908
どこって・・・本家板に決まっているじゃないですか。
一応、「本家板」という板はないですよ。
鯖移転する前はSSスレもあったと思うけど・・今もあるかはわかりません。
スレタイが全然そんなんじゃないのに、SSがあったりするスレも
あると思いますよ。
915名無しさん@ピンキー:03/07/25 08:33 ID:Ror/JPwI
>>912
新OPと新ED見てアスラク・キラカガ通用するわけないし…。
キラカガは特にね。
まさか義理の兄妹でした、だったとか!?

キラとカガリが姉弟な事実が、カガリをアスランに向かわせるんだろうな。
アスランはガクガクブルブルしちゃったラクスよりも、扱い易いカガリを選ぶと。
キラも姉発覚のカガリは捨てて、フレイかラクスなわけだが、
フレイがカテジナ化した以上はラクスしかいないと。
フレイは「冬になると、訳も無く悲しくならない?」と失明&記憶喪失ENDケテーイ
916名無しさん@ピンキー:03/07/25 09:04 ID:ugzI26Ki
でも、キラカガ、アスラクもアリだと思うけど。
非公式カプでは1、2位の人気だろうし、今も人気あるし…
だから神々がこれらのカプで書いてくれる訳だし。
特にキラカガの多さは南極でも目を見張るものがあるよ。
公式はもう仕方ないよ…
非公式カプで好きなものは自分で書くか神に書いてもらって脳内補完しる
917名無しさん@ピンキー:03/07/25 09:21 ID:J+Qr7P27
アスラク…好きだったりします。
原作でありえないからこそ、パロディで、夢を見たいのさ。
918名無しさん@ピンキー:03/07/25 09:22 ID:Ror/JPwI
個人的にはキラが3ヒロイン全員制覇して、
アスランは童貞のままキラを庇って爆死ってパターンなんだがな。
919名無しさん@ピンキー:03/07/25 11:19 ID:VBJZFImM
ロマンアルバム

・カガリはキラを親友のように思っている
・キラとカガリは互いに純粋な友情
・ラクスは何かの目的の為アスランを試していた
・アスランは受け入れられなかった
・ラクスはキラに可能性を見出した
・キラは話を聞いてくれる相手なら誰でもよかった(2クール)

こんなもんか。
920815:03/07/25 12:16 ID:b3jgnyvL
話に答えた自分も悪いが、そろそろカプについて論じるのは
板違いな気が知るが、どうか(;´Д`)
ここはエロパロ板でどんなカプも自由だし…。

ところでそろそろ次スレの季節ですし
南極に転載のまとめを出したいので各SS作者さんがた
タイトルおながいします。
921名無しさん@ピンキー:03/07/25 12:47 ID:Vh0DuR/r
>>908
板分割の際、SEEDネタに対するスタンスは微妙。閑散。
http://pc4.2ch.net/test/read.cgi/x3/1044792200/
922名無しさん@ピンキー:03/07/25 21:58 ID:4k0HkhEp
923名無しさん@ピンキー:03/07/25 23:07 ID:OSzuwgpu
>>920 南極って何??
924黄昏の文芸作家:03/07/26 01:12 ID:ZAUewRcH
>>923
スレをじっくり見たら分かるはずだよ。

中華、もう土曜かよ…世間は夏休みだってのによぅ…何か切ない…。
こんな時には… ♪ 蛙ピョコピョコ巫女みこナース ♪
…夜中に何やってるんだろう、俺…? スレ違いスマソ。ウナギ食って体力つけてくる…。
925名無しさん@ピンキー:03/07/26 01:35 ID:3YxuBlfv
黄昏の文芸作家氏、早く元気になってください。新しい作品待ってるよ!
926777(スリーセブン):03/07/26 09:42 ID:a3v/WtlD
今日の「ラクス出撃」を見てからラクス物を書こう。
カズラクのその後で…。
927名無しさん@ピンキー:03/07/26 11:08 ID:ly+OyY+R
パイパンおま○こを見れるサイトを発見!!
パイパンおま○こは本当に綺麗…(*´∀`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/omanko_marumie/
928名無しさん@ピンキー:03/07/26 11:31 ID:/MHriBky
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d36686379

早い者勝ち(;´Д`)ハァハァ
929名無しさん@ピンキー:03/07/26 12:50 ID:hJsKmzjV
>>925 SSや絵を投下するってことは分かるけど・・・検索しても全然Hitしないし 
詳細キボンヌ
930929:03/07/26 12:51 ID:hJsKmzjV
>>924です 
931名無しさん@ピンキー:03/07/26 12:58 ID:dHZPIV/a
南極条約で検索しる。
つかこのスレに2度くらい貼られた気もするが。
シャア板のカガリスレからでも。
932名無しさん@ピンキー:03/07/26 13:04 ID:sU5Wp2hr
21禁板なのに、最近あからさまに夏を感じるのは気のせいだろうか
933名無しさん@ピンキー:03/07/26 13:17 ID:fJZpnSzd
>>932
いいよなぁ夏休み。俺なんかこれから会議だぞ。
1ヶ月も2ヶ月も丸々休めるなんて……ウラヤマシィ(`皿´#)ギリギリ

>>929
言っておくが、南極は18禁だぞ。
934777(スリーセブン):03/07/26 13:31 ID:a3v/WtlD
うほっ、そういや昨日は22歳の誕生日だった。
なんだかなぁ・・・ _| ̄|○
935名無しさん@ピンキー:03/07/26 13:53 ID:gj5lRVWF
>>934
おめでとう! おめでとう! おめでとう!
(周りからEVA風に拍手)
936黄昏の文芸作家:03/07/26 14:14 ID:ARd0iB/9
>>933
日本経済が憎い…俺らが働いたところで日本の現状が変わるワケでも
なしに馬車馬モード全開で働かされる…家の冷房代が浮くからいーけど…。
もし夏厨な香具師らがいるのなら、18禁・21禁云々の前に一言。

宿 題 ・課 題 は 早 め に や っ て お く の が 吉 。

漏れも昔は8月31日の2〜3日前に全部片付けてたなぁ(w
登校日が8月6日と8月15日、あと21日くらいにも何故か登校してた記憶アリ。
スレ違いスマソ。
937217:03/07/26 17:28 ID:wP8tL216
まあ…俺も厨の頃正直こういうトコ来ちゃってたりしてたから
何とも言えんが…

夏休みならねえ…いっぱい投下できちゃうんだろうなあ
今自分の脳内にあるやつ全部…
スレ違いスマソ…

ラクキラかキララクも書きたいなあ…
今日の放送で再会してくれるかな…



938名無しさん@ピンキー:03/07/26 17:36 ID:ilHl1v7w
939名無しさん@ピンキー:03/07/26 18:01 ID:A+otoonJ
広告の阿呆にあげられたので
祭り前sage。

さっき今、SBSの再放送見てました。
これからTBSの本放送です。  あ、ハヂマッタ!!
ラクスたん・・・(´∀`)。

940名無しさん@ピンキー:03/07/26 18:03 ID:A+otoonJ
でも

漏れはバルト兄貴の登場をマターリと楽しみにしてまつ。
941名無しさん@ピンキー:03/07/26 18:30 ID:WqTjmxu9
もうね、種はよくわからん。

だけど、何かをひそかに期待してる自分がいるんだよなぁ。
早く終わって欲しい反面、終わって欲しくないんだな。
複雑だよ・・・
942777(スリーセブン):03/07/26 18:45 ID:a3v/WtlD
キタキタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
今日の放送見て妄想充填しますた。
777(スリーセブン22歳、これより執筆に入ります。

嗚呼…。
来週の冒頭でいきなり、事が終わった後の余韻に浸るキラとラクスの予感が…。
(;´Д`)ハァハァ
943名無しさん@ピンキー:03/07/26 19:13 ID:r7ph9KGq
>>942
流石最強2人組……ヤル事が早いな
944黄昏の文芸作家:03/07/26 19:16 ID:JpXIEHN7
今日は痔の出番もあってヨカタ。
中華、みなは「化石クジラ」を覚えとる? 福田嫁が放置したままなんだが…
俺が思うに香具師は宇宙怪獣の類ではないのかと思ふ。某光の巨人シリーズに
出てくる香具師らみたいに、何故か宇宙空間でも呼吸できる…みたいな。
そのうち、SSに出して遺作と対決させてみたいものだ…スレ違いスマソ。
945名無しさん@ピンキー:03/07/26 19:38 ID:yk0OM4f+
クライン派のエザリアママンを折檻する遺作キボンヌ
946黄昏の文芸作家:03/07/26 20:29 ID:JpXIEHN7
何度もスマソ。次スレはどうするの? 多分、あと2〜3日で埋まるっぽいんだが。
947名無しさん@ピンキー:03/07/26 21:14 ID:xzn8q/2q
誰でもいいから立てれば?
948テンプレ案:03/07/26 22:03 ID:OJC5iDVx
ガンダムSEEDのエロ小説、なりきり、何でも有りの総合スレです。
本編に反するようなカプがあっても、それは萌えている人の自由です。
カップリングについて論じるのはやめましょう。

前スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ Part2」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054652749/
前々スレ
「ガンダムSEEDエロ総合スレ」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034752307/



「本編に反する」って言葉はちとキツイか?
949名無しさん@ピンキー:03/07/26 22:17 ID:e0n4jvDD
950名無しさん@ピンキー:03/07/26 22:21 ID:D4KBglMc
>>948 それでOKだと思う。 立てたら? 
951948:03/07/26 22:23 ID:OJC5iDVx
立てたー。

ガンダムSEEDエロ総合スレ Part3
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059225815/
952某338:03/07/26 22:26 ID:r+hTnlW4
>>951
乙!今夜、少し書くので、落とせたら・・・ってことで。
953217:03/07/26 22:40 ID:H3i2+uEc
新スレ乙です。
某338氏期待です
それにひきかえ俺はキララクのエチシーンだけ実は放送前書いてました
でもエチシーンにラクスが父の死で泣く所を書いて、
キラが気丈なラクスの初めて見せた涙と弱みにドキュンドキュン
プラス「ごめんよ…僕のせいで…ラクス」
震えるラクスを抱き寄せるキラ…
みたいなこと書いちゃってたら放送中ですでにラクス泣いてキラに抱きついてるし…
もろエチシーンと被ってました
…書き直しです。

ごめんなさい。スレ違いです。悔しかったんです。
やっぱ早まっちゃだめだなぁ
954黄昏の文芸作家:03/07/26 22:47 ID:JpXIEHN7
>>951
乙華麗。
また1000まで萌え話でもするかね?
955815:03/07/26 23:00 ID:sU5Wp2hr
これ以後こちらにSS投下されないなら転載以来逝ってきますが
職人様方各SSにタイトルおながいします…
また自分がつけるんじゃセンスに自信がない上申し訳ないと言うか(´Д`)
956黄昏の文芸作家:03/07/27 00:22 ID:R1j5Njsk
>>955
俺は自力で南極に送るから大丈夫さ、と言ってみるテスト。
957815:03/07/27 00:25 ID:77iiM0FI
>>956
了解しますた。

あ、新スレのほうの投下物読みますた。
エロエロキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(   )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
カガリたん(*´∀`)ハァハァ
アスランの言葉攻めもいいなあ。
ぜひ極めてカガリたんをたっぷり恥ずかしがらせてくれ(*´д`*)ハァハァ
958名無しさん@ピンキー:03/07/27 22:11 ID:7ce1H+Iu
突然ですがコーディネーターって子供作れないんですか?

959名無しさん@ピンキー:03/07/27 22:17 ID:e5n5hsPb
960名無しさん@ピンキー:03/07/27 23:17 ID:e5n5hsPb
961名無しさん@ピンキー:03/07/28 14:22 ID:LCXzIqTp
>>958
本編ミロ

まあ、第二世代のコーディ同士じゃ子供を作ろうとしてもできないみたいだな。
でもコーディ×ナチュなら作れそうらしい。
これに関する詳しい事は小説の方で触れられていたはず。
962名無しさん@ピンキー:03/07/28 23:40 ID:NorecAMn
>961
ということは一見敗北者のアスラン・カガリがじつは勝利者?
963名無しさん@ピンキー:03/07/28 23:51 ID:z/g43DHG
なんで一見敗北者なんだ?
964名無しさん@ピンキー:03/07/28 23:51 ID:LCXzIqTp
>>962
敗北者という言い方と、子供の有無が勝利かってのはどうかと思うが
ま、カガリがナチュであるからコーディ特有の問題なく
アスランとカガリの間には子供はつくれるわな。

コーディ×コーディでも第二世代はかなり難しいっぽいが
第一世代はそう問題でもないらしいからキラはどうなんのかね
965名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:00 ID:0bpiI2eG
>963
ある程度ネタがかった言い回しですので容赦を
>964
キラは多分2世なんじゃないのかな〜とおもうのです。
双子の片方だけを改造するとは思えないしコーディxコーディ=コーディみたいなので
ナチュxコーディのあいだの2卵生双生児かなと思っとります。
966名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:04 ID:+lEbrHvo
作れないって言っても完全に作れないのか、
自然受精ができないだけで、人工受精(&遺伝子操作)なら作れるのか
その辺はどうなんだろ

つーわけで孕みネタキボンヌw
967名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:07 ID:F2qE0fTT
>>966
自然受精ができないだけならナチュ×コーディもまずい気がするから、
致死遺伝子とかの問題じゃないかと考える訳だが、
それだとコーディ作成技術でどうにかできそうなんだよな。

しかし致死遺伝子がそれとは別の
他の要因で生存に深く関わる遺伝子と密接に関連していたら
無理なのかも知らん。

まあ俺は専門家でもないし設定考えた人でもないから
あんまり詳しい事はワカンネw
968名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:10 ID:0bpiI2eG
>966
前々回のラクス&ザラ議長の演説聞くとどちらも無理っぽ
969名無しさん@ピンキー:03/07/29 00:25 ID:LLvUiyNK
でも、クラインパパは昔、「出生率は下がる一方」って言ってたよね。
0だと言ってるわけじゃないから、ごく低確率で生まれるんじゃないかな。
970名無しさん@ピンキー:03/07/29 01:42 ID:RLDYGyPg
キラの場合、コーディだったら中田氏し放題だと喜んで終わりだと想われ。
971名無しさん@ピンキー:03/07/29 02:30 ID:esNO32pw
>>970
アスランはともかく、キラは第1世代だからそれなりに確立は高いだろう。
やりたい砲台だったら・・・



一夫多妻制の国に逃げるんじゃ?
972777(スリーセブン):03/07/29 10:59 ID:P0wvSzJg
キラもアスランも「種有り」でしょ?
だから大丈夫だって。

というのは冗談で、キララクだちキラは第1世代だから婚姻統制せんでも大丈夫かな。
アスラクでも婚姻統制した上での婚約だろうから大丈夫。
アスカガは大丈夫なのは当然として、
むしろ危険なのは近親相姦になるキラカガ。
普段は劣勢遺伝子として表に出ない致死遺伝子が、ヘテロではなく、
ホモになっちゃう可能性有りなので、子供が出来ても流産の連発の予感だ。

遺伝子操作で致死遺伝子がなくなれば、近親相姦なんて禁忌じゃなくなるんだがな。
973777(スリーセブン):03/07/29 11:00 ID:P0wvSzJg
×キララクだち
○キララクだと

(´・ω・`)ゴメン
974名無しさん@ピンキー:03/07/29 12:44 ID:vN0AHYEJ
ラクスが「婚姻統制を強いてもなお生まれて来ぬ子供達……」って言って
たから、アスラクはヤバいんだよな。
975名無しさん@ピンキー:03/07/29 12:49 ID:0bpiI2eG
キラが第一世代なのは確定なの?第二の可能性もあると思うんだけど
976名無しさん@ピンキー:03/07/29 12:50 ID:vN0AHYEJ
第二だったら、双子のカガリがナチュだと言う説明がつかない。
977777(スリーセブン):03/07/29 14:01 ID:P0wvSzJg
>>974
なるほど。
だからアスランはラクスをキラに…。

キララクの子供×アスカガの子供→???
孫は何者になるのだろうか…。
978名無しさん@ピンキー:03/07/29 14:07 ID:JsnqoQ4C
もしもキララクに子供が生まれたら、その子供はコーディ。
もしもアスカガに子供が生まれ、コーディネートしなければ、ハーフコーディ。
その子供らの掛け合わせは、クォーター?
979名無しさん@ピンキー :03/07/29 21:22 ID:4uzKO+6p
>>978
コーディはコーディネートしてこそコーディなんであって、親がコーディ
だろうが、コーディネートしなければコーディじゃない。
両親がコーディだから無条件でコーディって理屈だと、両親ともナチュな
第一世代コーディはコーディじゃないって事になる。

980直リン:03/07/29 21:28 ID:f4UvwsCx
981名無しさん@ピンキー:03/07/29 21:29 ID:F2qE0fTT
>>979
いや、種世界では人為的に手を加えられた遺伝子を持つものが
コーディネーターである、という定義らしい。
第二世代は受精卵の段階でコーディネートしてなくとも
元になる精子と卵子がコーディ由来のものならばすなわち
人為的に手を加えられた遺伝子を持ち、生まれながらにして
コーディネーターであるらしい。
982名無しさん@ピンキー:03/07/29 22:29 ID:4uzKO+6p
>>981
混ぜ合わせちゃったら、片方いじってあろうが無かろうがいじった
のが混じってる分には同じ事なんだから、ハーフコーディなんて
ものは存在しないことになる。
983名無しさん@ピンキー:03/07/29 22:55 ID:A0E9iYxR
※コーディネイター
この時代、ごく普通に先天的な遺伝子疾患を持つ胎児に、遺伝子治療が
おこなわれている。それを一歩進め、遺伝子を積極的に調整したものが
コーディネーター。
彼らは、普通の子供が「必要とされるさまざまなことを学ぶ為の時間」を
必要としない。また、肉体的にもより頑強な存在で並みの病気は知らず、
普通の人以上に無理がきく体をもっている。
但しこれはあくまで「天才的な素質をいくつも持つ」人ということであり、
その能力や性格は育ってきた環境に左右される。尤も、幼い時から普通の
子供との間には大きな能力の差があり、彼らはコーディネイターであることを
いつも意識させられる。それもあってコーディネイター同士は同族意識の
ようなものを持つことが多いが、それはゆるやかなもの。コーディネイターが
すべてプラントに住み、ザフトに参加しているわけではない。むしろ地上に
住み、地球連合軍のために献身しているコーディネイターも少なからず存在
している。
なお、子供を第1世代コーディネイターとするためにはある程度裕福な家庭で
ある必要はあるが、それは先進国の一般的な家庭であれば十分可能な程度で
しかない。(講談社オフィシャルより)
先天的に優れた能力を持った人間を生み出す為に、遺伝子を調整されて高い知能と
身体能力をもって生まれてきた人々。遺伝子操作は当初法で禁止されていたが、
地球が宇宙開発に乗り出すため宇宙に適した人間が必要となり、その存在が容認
されて爆発的にその数を増やしていった。ほとんどのコーディネイターはプラントに
住んでいるが、地球上にいる者や、宇宙で地球側の仕事に従事するものも少なからず
存在する(角川公式より)
984名無しさん@ピンキー:03/07/29 22:56 ID:A0E9iYxR
※コーディネイターの情報の補足
・コーディネイターは「優秀な遺伝子を組み込んだ」というのではなく「悪い遺伝子を
 とりのぞいた」という話もあり
・コーディネイター同士の子供は生まれつきコーディネイターとしての特質を持つ
・第3世代コーディネイターの出生率は低下している模様(20話)
・同胞意識が強いと書いている本とそうでもないというという本がありさらに我々を混乱させる
・ナチュとコーディは交配可能、その子供はコーディの能力は半分ほど受け継ぐらしい?
・コーディネイターでも食べ過ぎれば太る(アストレイBより)
985名無しさん@ピンキー:03/07/29 22:56 ID:rLmMTq8a
も前ら、板違いでつよ。
986名無しさん@ピンキー:03/07/29 22:58 ID:A0E9iYxR
以上、新シャア板の矛盾スレより転載。
種なので深くつっこんではいけません。
コーディとナチュをかけ合わせれば、能力は半分らしいです。
何かよくわからないけどそうらしいです。
茂さんは、コーディとナチュをかけ合わせていって、やがてコーディを
ナチュに回帰させようと思っていたらしいです。
パトさんと言い、ザフト上層部はちょっと極端な思想の持ち主が多いで
すね?
987名無しさん@ピンキー:03/07/29 23:05 ID:A0E9iYxR
>>985
スマン。
埋め立てついでに書込んでた。
988名無しさん@ピンキー:03/07/30 00:13 ID:TtVWi6IH
  腿  \_  |   _/
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989名無しさん@ピンキー:03/07/30 02:00 ID:aLVC9FL7
990名無しさん@ピンキー:03/07/30 05:06 ID:TB2CYj/W
991名無しさん@ピンキー:03/07/30 07:44 ID:PzE81ZDW
本体は次スレに移ってるから少々のことはいいと思うんだが、
ここで議論するのも確かに板違いか。
ってことで埋め支援991。
992名無しさん@ピンキー:03/07/30 15:10 ID:jkiAleqg
んじゃあウメ
993黄昏の文芸作家:03/07/30 17:25 ID:lAVKXztv
まあ、設定なんてものは話が進むと忘れられるモンだからなぁ…

結 局 、 ク ジ ラ 石 っ て 何 よ ? 

…まさか劇場版まで待て、と福田夫妻は言いたいのか? そうなのか? 
994名無しさん@ピンキー:03/07/30 18:02 ID:ALqUBgp6
de○dがこのスレの住人だったら970以降の書き込みは全部奴だったんだろうな。
というわけであと6
995名無しさん@ピンキー:03/07/30 19:20 ID:tp7L8tbr
羽つきクジラがラスボスです。
996名無しさん@ピンキー:03/07/30 19:49 ID:hqEcStC5
イザフレ間に合わなかった・・・

イザフレ求む
997黄昏の文芸作家:03/07/30 20:54 ID:9EWxHTv2
>>995
な、何だって――――――――――――――――――――――ッ!!!

>>996
次スレでがんがれ。
998名無しさん@ピンキー:03/07/30 21:33 ID:MYIHJ1MR
残り2
999名無しさん@ピンキー:03/07/30 21:34 ID:kLTjk687
残り1
1000名無しさん@ピンキー:03/07/30 21:36 ID:zB59Lvyo
|_/       /  /  ハ  |_ヽ  | \
        |   |   | ト、!`ー'__ >  \
        \  \ ヽ  ̄ ̄´     `ー-、 i       
|\        \  \ゝ           | ヽ!      |       俺達が…
|  \        \ ヽ            |  \     |
|   ト、           \ ヽ           |    ヽ    /   /
  __」|!\         \ヽ            {    |  /|    /
 ̄  |!  7ヽ         \ 、  `ー─ -- _ --‐一レ' /  /
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    ./      \\   /  /  _ノ/rj/リ  /         
  `  -、__       | \/   /  三 ー'´    /        
        ` ー─--ヽ /!  ハー、 r        /      ,/´  華麗に… 
              `ー||  | ト!「rノ    __  /     /    
                |ト、| ミト ヽ  /イ7_/     / ̄`ヽ、
                ヽ \リヽヽ  <イ/´       /      
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r''-'"   /: : : : ,.r '',"r‐'''''¬=;ー-ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : :/
`ー‐-、._ `ヽ、 /,/''`゙ ': :,r 一-、゙ヽ,  ゙ヾヾ: : : : : : : : : : : : /
: : : : : : :`ヽ、_<ヽ/{:::  、::ヽ. @ ゙、. !、   ゙:, `ヽ、: : : : : : : : :|
: : : : : : : : : : :゙ヽ'、::     ミ=、;;;;jェ,::`-, ,ノ_,ィ,ノ゙ヾ、 : : : : : |     1000GETだ…!
|: : : : : : : : : : : : `:、       ̄""´ ニ、r、,ノ,.._゙、 ゙、 : : : : |
`7¬ヽ、: : : : :|\: :\           ゙、:f"eヽ`゙; }| : : : /
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