>>213氏
すげぇ…さすがです。
表現のひとつひとつとっても
とにかくエロさが伝わってきます…
680 :
205:03/03/25 18:47 ID:KC9i1ZvX
>>213 こちらは今、続きを書いている最中なんですが、
ちょっと休憩させてもらいます。
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァッ!!!
>>680 ドゾー
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
いいなぁ…
俺も純愛っていうかほのぼの系書きてぇ…
のに思い浮かぶのはゴッサムとか殺人シェフとかばっかで…
ちょっと吊ってきますわ
683 :
581:03/03/25 19:28 ID:beHWe8ck
>>441 ◆mSfNFnC6lM氏
632&633のフェイト×ソフィア
出だしキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
卒業ネタ!!なんともそそる内容ではないですか!!
この後、どーいう内容になるのでしょうかー!?
続きが気になりますわー!!
期待のパ●ズリは目前(以下割愛
頑張ってください!!
>>674の続き。どんどん酷くなっていく・・・
男はマリアに近づく。
逃げることも叶わず、迫り来る恐怖にただただ耐えるしかないマリア。
「んな、怖い表情すんなよ。そんな表情じゃ、お客様は喜んでくれないぜ?」
マリアは突然男から出た言葉に驚き、辺りを見回す。
「くくく、ここには俺とお前しかいないさ。お客様とは俺の現実(リアル)の世界。
お前らがFDとふざけた名前で呼んでいる世界にいる奴らさ」
「そ、そんな!カメラでも仕掛けてあるというの?」
「うーん、仕掛けてある、という表現はおかしいな。
俺達は他のエクスキューショナーと違い、AIで動いているのではない。
現実からログインし、このプログラムを動かしている。
つまり、だ。俺の目に映るものはそのまま映像として現実でスクリーンに表示される。
そして、キャプチャーした画像を裏でバラまくのさ」
「く!あなたも会社の人間ならそういう行為は許さないんじゃない?」
マリアは、会社の人間ならば、この言葉は応えるはずだと思ったが、
「ざ〜んねん。俺は正式な社員じゃないのさ。いわば、アルバイトみたいなものだ」
男は余裕の表情で答える。
「俺はあっちでは、相当腕利きなハッカーでよ。スフィア社が俺の腕を見込んで、
この仕事を依頼してきてよ、バグの扱いは好きにしていいと言っていたんだ。
つまり、これはスフィア社公認なんだよ、わかる?
宣伝しといたから、今頃そっち系のマニアがチ○ポを大きくして待っているぜぇ」
衝撃的な事実を話すと、男はマリアの胸を揉みはじめる。
「くくく。タイトルは『堕ち行く聖女』なんてどうだ?」
「う・・・あなたは悪魔よ!!」
「悪魔か・・・いい表現だ」
男はにやっと笑うと、マリアの胸に爪を立てる。
「つぅぅぅぅぅぅ!」
マリアは、唇をかみ締めたが、悲痛な息が漏れる。
「今、男は静かにその女マリアの胸を刺激する」
「何を言っているのよ!!」
「ナレーションだよ、ナレーション。これを見てる野郎どもがますます興奮しやすい
ようにな!」
男は赤くなったマリアの胸を揉む、というより握る。
「あひっっっっっっっっっっぅ!」
「まあ、ナレーションなんかなくても、俺がどんどんマリアちゃんを
むちゃくちゃに犯せば、満足するか・・・」
マリアは男の言葉など聞こえず、痛みにこらえるのが精一杯であった。
「さあ、マリアちゃんのおっぱいはこの陵辱を受けてどこまで発育するかなぁ?」
男は鼻歌を歌いながら、行為を続ける。
「お願い!もう・・・やめ・・・てぇ・・・」
ついにマリアが痛みに耐え切れず、哀願の声を男に聞かせる。
「キタキタキター!それだよそれ!さっきまでの強気なマリアちゃんはどこいった♪」
男がその声を嬉しそうに聞くと、さらに力を入れる。
「あうぅぅぅぅぅ!お願い!このままじゃ、私の胸が___」
「おっぱい」
「え!?」
「胸なんて他人行儀ないい方するな、萌えないだろ?
ほれ、おっぱいと言ってみろ。そうしたらこれはやめてやるよ」
男はホレホレといわんばかりにマリアの胸を嬲る。
「ああぅ!私の!私のおっぱいを痛くしないでぇぇぇぇ!!」
マリアが悔し涙を流しながら、声を出す。
とたん、マリアの胸は彼の手から開放された。
「・・・よしよし、いまのボイスはうまく録音できたな」
男はマリアの悔しさなど露知らず、今自分が録音したものの出来を確認している。
「いい声だったぜぇ〜・・・ごほうびに俺がマリアちゃんのおっぱいを吸ってあげよう」
男はもう胸の色と区別がつかないピンクのきれいな先端を見る。
「・・・なんだよ〜乳首勃起させてんじゃんか。マゾじゃないの、マリアちゃん?」
彼の言うとおり、痛みの中に快感を得ていたマリアは思わず顔を赤くする。
「へへへ、やっぱ俺のテクで感じちゃうか〜無理もないよな・・・」
「違う!決してそんなんじゃ」
「おおっと、また強気なマリアちゃん復活♪今度はどこまで続くかな?」
マリアが厳しい顔で睨み付けると、男は喜び、先端をしゃぶる。
「ひゃん!」
「おお・・・ちゅぱ・・・さすがだな・・・感度がいい・・・」
「あ・・・いや・・・ああん・・・」
マリアは敏感な突起から来る刺激に悶え、甘く切ない声をあげる。
「んんーーーちゅぱ。さすがにまだミルクはでないか・・・」
男は強く吸い上げると、残念そうに言う。
「な、何を言っているのよ、あなたは!!」
「母乳さ。マリアちゃん一番絞り!なんてな。残念ながら、
この世界にこれるのは俺だけだし、ここにあるものは持ち出せないしなぁ。
マリアちゃんの絞りたてミルクをオークションで流そうと思ったけど諦めるか」
この男は本当に狂っている。そして、自分を愛玩具のようにしか見ていない。
そんなことはとうにわかっていたが、この男に少しの良心があれば助かると思っていた。
だが、この男にそんなものがかけらも残っているとは思えなかった。
「まあ、いいさ。マリアママのおっぱいは俺がその分堪能することにしよう」
男は勝手に自己解決し、再び先端を吸い出した。
「あ・・・くぅん・・・ああ・・・」
そして、出したくないのに喘ぎ声をあげるマリア。
先端に刺激を与え、悶えるマリアの反応を見て男は悟った。
「お前、処女だな?」
ギクリとマリアの体がその言葉に反応する。
「へへへ、わかるぜぇ・・・俺は何人もの女を抱いてきたからなあ・・・。
処女は乳首に弱い傾向にあるんだよなぁ・・・」
乳首を指でこね回しながら、男は言った。
「これはツイてるぜ。こんな美人一人を俺のものに出来るどころか、
その処女までごちそうになれるなんてよ〜」
「く・・・だれが・・・ぁん・・・お前・・・なんか・・に」
快感を感じていることを隠すように、男に反抗するマリア。
「おっと、今更、喘ぐの我慢してももう遅い。どうせ奪われるなら、
もっと声だしなよ。そのほうがみんな喜んで万々歳だろ?」
「イヤだ・・・なにが万々歳よ・・・」
「はいはい、マリアちゃんは結局なんだかんだ言って感じてるモンね」
男がきゅっと乳首をひねる。
「あ、あ、ああああああああ!!」
とたんに身体の中を何かが走り、
マリアのはアソコから、オシッコとは違うものが流れていくのを感じた。
「お、イッたみたいだな。今のシーンで何人が抜けるかな?」
男はそんなマリアの恥ずかしい姿を見て、大声で笑った。
「あ・・・う・・・」
マリアが彼を睨もうにも、身体に力が入らない。
「さてと、まだ俺はこんなものじゃ満足しねえ。
チ○ポもまだまだモノ足りねえって言ってるしな。
次の段階に移るか・・・」
男はそう言うと、マリアのミニのスカートに手をかけた。
はい、今回はここまで。
こういった陵辱系は小出しにしていかんと、
漏れの精神ももたん・・・。
ちなみに、今回これがすんなりかけるのは、
この話に出てくる男のモチーフとなった
ヤツが出てくるゲーム(つーかモチーフとなった男そのもの)のおかげだったりする。
まあ、その辺は書き終えたらゆっくり話します。
689 :
371:03/03/25 19:45 ID:wM+VUfnG
213またキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
陵辱物マンセー
ハァハァさせてもらいました!
ハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・・・・
690 :
205:03/03/25 20:07 ID:KC9i1ZvX
出来たー!
次スレにいつ移行するのですか。
多少長めになったので、ゆとりを持ちたいのですが。
>>213 このあとに掲載するのですか・・・。
はぁっ、僕の作品が霞んでしまう。
>>213氏
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
サービス精神旺盛なバグプログラムがまたイイですなぁ…
連投スマソ…ちょっと重い?
>>690さん
これから投下するのは容量的に不安かもしれませんね。
まぁ今日明日中にも移行すると思いますよ。
次スレが立てばですが…
さっきトライしたら規制に引っかかってしまいました。
誰か、お願いします。
693 :
205:03/03/25 20:17 ID:KC9i1ZvX
ハアハア・・・マリアたん・・・
>>682 純愛フェイト×マリアきぼんぬ。
まだ容量あるな。
マリアネタ続き投下。
「俺は上の服は引き裂くの好きだけど、下は・・・」
男はマリアのスカートを勢いよく捲る。
ブラに合わせた白い、それでいて少々大人っぽい下着が見え、
それが湿り気を帯びていて、マリアの青い陰毛がじんわりと覗かせる。
「へへへ、やっぱりイったみたいだな。
すごくパンティーがぐしょぐしょだぜ・・・」
そして、そのまま湿ったものを一気にずらし、右足だけ抜き、左足に掛かるようにする。
「おお〜。マリアちゃんのオマ○コが愛液でキラキラしてて、そそられるぜ」
男の言うとおり、マリアのアソコは愛液でヌレヌレになっており、
青い陰毛も湿って肌にくっついていた。
男は両足を抱え、肩にかけると、顔をスカートの中にもぐりこませた。
「くんくん・・・おおおお!処女の青臭い匂いがたまらねぇ〜」
「く、この変態!!」
男が歓喜の声をあげると、マリアはそんな男の罵声を浴びせる。
「へへへ〜男はみ〜んな変態なんだよ。マリアちゃん。
はぁ〜。これが俺のマグナムでズドーンと入るんだなぁ〜」
「!!」
そうだった。今はまだましだ。この男が再びあの化け物じみた性器を大きくさせると、
自分の貞操が破れらることを思い出し、マリアの全身に冷や汗が流れる。
「おっ、マリアちゃん汗かいてるね・・・ふとももに水滴がいっぱいできてるぜ」
そう言うと、男はマリアの太ももを舐め始めた。
「あ・・・う・・・んん!!
気色悪いはずなのに、マリアは性的な感覚をそこから得て、アソコがますます濡れる。
「へへへへ・・・マリアちゃん。気持ちいいんだろ?
オマ○コが気持ちいい、もっと舐めて〜って言ってるんだが、どうよ?」
「そ、そんなこと・・・」
「ほら、正直になろうぜ。みんな見てるんだからよ」
自分がこれをビデオにされてネットに配信されることを思い出し、
「い、イヤァァァァ」
マリアから力のない悲鳴が漏れる。
「まあ、いっか。直接オマ○コに聞いてみるとしますか」
男はそう言うと、指を彼女の濡れているアソコに入れる。
「はい、突撃インタビュー。今日はマリアちゃんのオマ○コに来ています。
マリアちゃんのオマ○コさん、気持ちいいですか?」
そう言うと、激しく指を前後に動かす。
ぐしゅぐしゅ・・・と水音がなり、マリアの乳首がまたピンとなる。
「どうやら、気持ちいいみたいですね〜」
男はにやっと笑うと、2本目の指を挿入した。
「あ、ただいま2本目が突入しました。そしてすごい勢いでマリアさんのオマ○コを
かき回しております」
ナレーションのとおり、指を動かす男。
「あ・・・あん・・・いい・・・」
あまりにも気持ちよくなってしまい、マリアはつい声を漏らしてしまった。
「おっと〜マリアさんのほうにも変化が現れましたか〜?」
男はマリアに顔を近づけ、3本目を突撃させる。
男の肉棒程の太さになった3本の指で、実際するみたいに
奥まで入れて、爪のあたりまで引き抜く行為を速い動作で行う。
「あ、あはぁ〜イイ、イイ、気持ちいいの!!」
湧き上がる性欲を抑えきれず、ついに降伏を表すように自分の秘めてきた
思いを甘い悲鳴にして出すマリア。
「あらら〜マリアさん、ついに告白しました!
見てください、この愛液の量。全部集めたらコップ1杯分はありそうですが、
ご覧になっている皆様に提供できなくて残念な限りです」
マリアから、求めていた言葉を自白させると、もう一度、秘所のほうに目をやる。
「さあ、僭越ながらこれから、私がマリアさんのラブジュースを味見したいと思います」
男はマリアの秘所に顔をつける。
「や、やめ!そこは!!」
マリアが足を閉じて、彼の頭を締め付けようとするが、やはり力が入らない。
「おー、直接かいでみますと、こう、なんていいますかね、
処女の香りがこう、彼女の容姿に比例して素晴らしいですね」
マリアはそれを聞くと、顔を紅潮させる。
「さて、肝心な味のほうはどうでしょうか?」
男が舌をもぐりこませ、マリアの中をかき回す
「ああ・・・なんで・・なんで・・・いいの・・・」
男の愛撫を受け、感じている自分に問いかけるように喘ぐマリア。
愛液がさらに溢れ、男の口の中にどんどん注いでいく。
ある程度それを口に入れると、男はソムリエのように口の中で動かす。
「うーん、この味は・・・そう、海ですね。母なる我らの海!
その味といったところでしょうか?」
「いやぁぁぁ!もうやめて〜」
激しい言葉責めにマリアは顔を横に振りながら悲鳴をあげる。
「りょ〜かい」
ぱっと男の顔が離れる。
「あ・・・」
突然、行為をやめられ、身体をモジモジさせるマリア。
「ご希望の通り、やめましたよ、マリアちゃん?」
こうなることを予測してか、いや絶対分かっていた男がにやにやしながら
その様子を観察する。
「や・・・そんなに・・・見ない・・・でぇ・・・」
身体を傾けたくても、肩に激痛が走り、こんな恥ずかしい姿を隠すことができない。
「おー。いいなぁ〜。その姿、マリアちゃん、イキたいなら素直にそういえば?
俺のほうもおかげさまで準備ができてようだしよぉ」
再び大きくさせたペニスを右手で軽く動かし、アピールする男。
「あ・・・」
マリアがうらめしそうにさっき口内に入れられたときは嫌がったものを見つめる。
「どうしたのかなぁ♪中途半端に気持ちよくなったから変な気分じゃないのかなぁ♪」
マリアはすでに一回この男に屈し、今度こそは・・・と思ったが、身体は
疼きをおさえられない。オナニーも手がつかえないので、
仕方なしに足をすりあわせるが、やはりぜんぜん物足りなく、さらにその行為が
男のはちきれんばかりの極太なモノが欲しくさせる。
___もう我慢できない!!
マリアのプライドが性欲に負けた瞬間であった。
「・・・ねがい・・・カせて・・・」
マリアは搾り出すように言葉を吐く。
「おいおい、聞こえないよ〜何言ってるのかな?」
男がわざと聞こえない振りをする。
「おながい・・・イカせて・・・」
「もっと大きな声で、もうろくしたおじいさんにも聞こえるように、さんはい!」
「お願い!イカせてーーーー!!」
マリアは男の誘惑に負け、これ以上ない屈辱的な言葉を言わされ、
悔しんだが、性欲は抑えられない。
「ようやく言えたね〜偉い偉い。じゃあ、もうひとつお願いいってくれるかな?」
そんな、と残念そうな表情を浮かべるマリア。
「イカせて、とは言ったけど、コレをいれろとは言ってないよね?
それじゃあ、仕方ないけど指でイカせるしかないなぁ〜?」
マリアの気持ちが性欲よりプライドがまされば、指で済むほうを選んだかもしれない。
しかし、性欲に溺れているマリアは男の大きなモノが欲しくてたまらない。
「お願い!それが欲しいの・・・悔しいけど、ほしくてたまらないの」
マリアから必死に頼まれて、男はより優越感に浸る。
「じゃあ、『ご主人様のオチ○チ○で、この淫乱な雌のオマ○コを犯してください』
といいなさい。そうすれば、ごほうびをあげよう」
ピンと自分のものを手で弾き、それを振るわせる。
今のマリアにとって、その光景はとても魅力的であった。
ここで終了。
やばいやばいよ。この男。
自分で書いてて引いているよ・・・
ふぅ。自分の執筆にあわせて貼ってるから、
結構バラけるかも・・・
許してください。
「そ、そんなこと言えない・・・」
しかし、さすがにその台詞は、恥ずかしい上、自分が自分でなくなりそうでマリアは
なかなか言えない。精神が常に通常に保たれるよう、データを書き換えられ、
完全に性欲の虜になることができないことも原因であろう。
マリアは改めてこんな仕掛けを施した創造主を恨んだ。
「ほほう、ならばしかたない。俺のマグナムは諦めるんだな」
男があ〜あと言わんばかりにマリアに言い放つ。
「待って・・・言うわ・・・言えばいいんでしょ?」
マリアはしかし、この疼きを抑えたい想いがいっぱいだった。
「ご、ご主人様の・・・・オチ・・ン・・チ・・でこの・・・・」
悔し涙を溢れさせながら言葉を紡いでいく。
男は、やれやれというジェスチャーをすると、
「仕方ないな。今日はサービスデーだ。それくらいで許してやる」
というと、マリアの肩を元に戻すと、そのまま押し倒す。
「あ・・・」
マリアは意思に反して待ち望んでいた瞬間を前にし、
嬉しいのか、こんなことをされる自分が悔しいのか複雑な表情を浮かべた。
「そして俺の芸術その3。ここで初めてスカートを取り払う」
男はスカートのウエスト部分をつかみ、一気に引き裂く
無人の廃墟と化した町に、その音が響き渡った。
「あうん・・・」
マリアはストッキング一枚にされ、なんだかものすごく恥ずかしい格好をしている
と思い、身体を男から背ける。
「お〜わかってるねぇ。そうだよそうだよ。
ストッキング一枚にされ、恥ずかしがって身体を背けちゃう行動。
俺を含め、何人の客がいまのでクルかな?」
「べ、別に私はそれを狙ったわけじゃ___」
「俺に逆らうか?」
「く!!」
今、彼に逆らえばあれだけ恥ずかしい思いをした意味がなくなる上、
逆らえば、また肩を外され、手を封印されて、自分の疼きも抑えられないことを
思い出したマリアは仕方なしに言葉を詰まらせる。
「よしよし、大人しくしてれば俺は酷いことなんてしないさ・・・」
そう言うと、自分が散々吸い上げた乳首に優しくキスする。
「あ・・・」
マリアはいままでとは違うキス一回受けただけで、そういう気分に戻された。
「ふふふ・・・俺はなァ・・・入れる前はややキツ目にやって、
本番前に少し、やさしくしてやるんだ。
女どもはそのギャップの激しさから、ハメるとすげー喘いでくれるんだが、
お前も例外じゃなさそうだ・・・」
内容はともかく、それをマリアに語りかける口調は、
今までの他人を侮辱するようなものではなく、
恋人と甘いときをすごすような雰囲気にさせる口調だった。
マリアはすっかり彼の策に乗せられ、顔を赤らめている。
「愛しているよ・・・マリア」
彼は言葉の上だけの愛の告白をすると、マリアに口を重ね、舌をもぐりこませる。
マリアもそれに応えるみたく、舌を絡み合わせた。
「入れるよ・・・マリア」
顔が離れると、やはり優しくマリアに語り掛ける男。
マリアも目を潤ませ。こくんと頷いた。
そして!!!!!!
ブチブチィィィィィィ!!!!!!
今までの雰囲気をブチ壊すように、いきなり奥まで挿入する男。
「いやぁああああぁぁああああああああぁあああああああああああああああ!!!!」
マリアが人間がこういう声を出せるのか、と思わせるぐらい悲痛な叫びをあげた。
わかっていたのに、彼の偽善の態度に騙され、彼のその行為に
対抗するよう構えていなかった彼女の身体はすんなり彼を受けとめてしまい、
彼女の純潔の証ももろくも簡単に貫通されてしまった。
「あっははははははは!いい声だ!そうだそうだ!その声こそ、今日一番求めたものだ!」
狂ったように笑いながら、マリアの中に騙して進入した己を刺激するように腰を動かす。
「うううううぅう、ひっく・・・なんで・・・なんで・・・」
マリアはこんな馬鹿な自分を恨み、こんなヤツに処女を捧げたことが悔しく、
涙が止まらない。
「くくくくく・・・初めてでしか見られないその顔!その顔が欲しかったんだよ!
あははははは、あーっははははははははははははは!」
男は、なにもかも自分の計画通りに運び、自分を褒め称えるように笑い続ける。
マリアからは大量に血液がとどまることなく流れ、
彼女の心の悲しさを物語っているようであった。
(なぜ・・・なぜ・・・この男はそんなに私が壊したいの・・・)
痛みはとうに消え、快楽が憎き男から与えられるが、
マリアは表現しがたいショックで、もうそんなことはどうでもよかった。
「そら!イクぞ!お前の中に俺の大量の精子を送り込んでやる!!」
男は腰を叩きつけるように動かす。
「くぅ・・・いいねええ!!この締め付け!たまらん!まさにお一人様一回限りの
すげーカイカンだぜ!!」
男は心をボロボロにした彼女のもはや体の機能でのみ行われている反応に
歓喜の声をあげている。
「そら!出すぞ!俺の子種をお前のオマ○コの中にどんどん注いでやるぞ!」
男のものが収縮運動を起こし、数分もの間、彼女の中に
その色とは反する欲望、いや悪意、いやこの世の地獄を注ぐ続けた。
ようやく最後の一滴を出し終え、マリアのアソコの中から自分を引き抜く。
マリアのアソコからが中に入りきらず、マリアの純潔の証と交じり合って
どんどんあふれ出してきていた。
ストッキング一枚で裸の横たわる青髪の悲劇のヒロインが
廃墟と化した町に残される。
(なんで・・・なんでこんなことに・・・)
溢れる涙と彼に奪われた純潔の証だけが、彼女の心を慰めていた。
あ、705コピペ失敗。
あふれ出してきていた。
ストッキング一枚で〜
の行の間にこれが入ります。これがラストです。
「ふぅ・・・マジ気持ちよかったぜ。
こりゃスフィア社の連中にも無料でビデオ配ってやらなきゃな」
男はズボンをはくと、今自分が犯した少女の気持ちよさを思い出し、
身体を振るわせる。
「さ、て、と。予想通り、意識を失ったか。
まあ、いいさ。お前は一生精神だけは保たれる。
俺の精子もプログラム上、受精させることはできないからガキができることもない。
まあ、今日はこれで満足したから帰るわ。じゃあな、マ・リ・アちゃん」
散々好きなことをしゃべりつくし、その場から消える男。
いちおう、作成感想は向こうに書きました。
これでマリア陵辱モノ終了です。
続き書け!という要望ありましたら。次スレのほうに・・・。
ただ、今回でかなり心痛めたので
また書くとなると別の話になるので、その辺は了承してください。
さらに705訂正箇所。
このへんちょっと痛すぎであまり確認してなかった・・・
その色とは反する欲望、いや悪意、いやこの世の地獄を注ぐ続けた。
ようやく最後の一滴を出し終え、マリアのアソコの中から自分を引き抜く。
マリアのアソコからが中に入りきらず、マリアの純潔の証と交じり合って
どんどんあふれ出してきていた。
を以上のように訂正します。
その色とは反する欲望、いや悪意、いやこの世の地獄を注ぎ続けた。
ようやく最後の一滴を出し終え、マリアのアソコの中から自分を引き抜く。
マリアのアソコから彼の出したものが中に入りきらず、マリアの純潔の証と交じり合って
どんどんあふれ出してきていた。
709 :
205:03/03/25 23:45 ID:keQf5lWj
>>213 全然イタクないと思う僕は、やはり変ですね。
次スレを早く作りすぎてしまいました・・・。
test
>>217 >>371 ありがとうございます!
不肖ながらトリップをつけさせていただきました。
(こちらに書かなくても・・・)
>>ナシモ氏
UPありがとうございます!
そういえば3部構成だったのですね(待てぃ
>>583様
多分それリクエストしたの自分だと思うのですが・・・。
昨日質問スレ荒れてたんで寝てました・゚・(つД`)・゚・
もっかいうpキボン・゚・(つД`)・゚・
>>ここの住人の皆様方
スレ違いスマソ。
213氏の男がどうしてもクリフにイメージされる
漏れは逝ってよしでつか?
>>714氏
出だしだけ見ると、たしかみ^^;
でも、彼はそんなことはしないです。
というわけで、ラッセルのエレナとのエッチ(
>>610の続き)貼ります。
これでコノスレを使い切るか!?
「きゃ!」
エレナからかわいらしい悲鳴がこぼれる。
「お前がいけないのだからな!」
ラッセルは服の上から、彼女の胸をまさぐる。
ローブでわかりにくかったが、かなりの大きさだということが手を通してわかる。
「こんなえろい身体していたのか・・・」
「ふふふ・・意外だったかしら?」
エレナがまた意地悪そうに微笑む。しかし、その目は、
今行われている行為のせいか、少し潤んでいて、その表情は男をそそるものがあった。
「ふん・・・これなら十分楽しめそうだな」
ラッセルが、エレナの胸の上にある手の力を加えていく。
「きゃん!ラッちゃんったら・・・エッチねぇ」
エレナがそれを受けて、うれしそうな声を出す。
本当に自分はこの女を抱くのか?ラッセルの頭の中にそういう考えが浮かんだが、
後にも引けず、この女をめちゃめちゃにしてやりたいと思った。
彼女のローブを横に引っ張り、そのまま力いっぱい引き裂く。
ビリビリビリ・・・
「あ〜あ、あれ、お気に入りなのになぁ」
自分のお気に入りのローブを裂かれたにも関わらず、
言葉とは裏腹に、この女性は残念そうな表情を伺えない。
「ふん、あんなものいくらでもあるだろうが」
とラッセルは吐き捨てたが、目の前の女性の姿を見て驚いた。
彼女は下着をつけていないのだ。そして、破れた布切れから、
エレナの大きな胸がこぼれ、銀色の陰毛が生えそろった秘所も顔を覗かしている。
「お前、最初からこうなるのが分かってたな?」
「ううん。下着なんか毎日着けてないわ。だってめんどいじゃん」
エレナの表情からすると、といってもいつもと同じ、
何を考えているかわからない顔だが、どうやら嘘ではないようだ。
自分と対称となる位置で陛下の横に居た女性が下着レスの状態で毎日立っていたと
思うと、ラッセルはもったいないような、恥ずかしいような、複雑な心境になった。
「本当にいやらしい女だな、お前は」
「うふ、ラッちゃんはこんな淫乱な女嫌いじゃないでしょ?」
エレナは相変わらず、バカにしているのか、挑発しているのかわからない言動だ。
「ふん、淫乱な女なら少々手荒にしても構わんか」
「きゃーラッちゃんのケダモノ〜」
エレナの嬉しそうな悲鳴に構わず、エレナの豊かな胸を爪を立てて、強く揉む。
「きゃん!痛いじゃな〜い」
「バカを言え!淫乱な女にはこれぐらいがちょうどいい」
エレナの胸はやわらかく、弾力があった。
「あ・・・あぁ・・・いい」
「ふん。もう感じているのか。すけべな女だ。」
「あ・・・あふぅ・・・気持ちいいんだ・・・もん」
エレナは快楽で目を潤ませ、頬を染める。
このお惚け女の普段見せない妖艶な姿。ラッセルも思わず、つばを飲み込む。
「・・・どうやら下の方も刺激が欲しいみたいだな」
エレナのアソコからは濡れ、きらきらと光っている。
ラッセルは右手を彼女の秘所まで持って行き、銀の芝生を少し手でさわさわっとやると、
中指を中に進入させた。
「いやぁああん。気持ちよすぎぃ・・・」
胸とアソコを同時攻撃され、エレナがそのあまりにも気持ちよさに
身体をくねらせ、悶える。
「本当に淫乱な女だなぁ・・・」
ラッセルが苦笑する。
「あふぅ・・・相手がラッちゃんだから・・・ね・・・あはぁ〜ん」
ラッセルは2本目の指を入れて、中をかき回し、口で左右交互に吸いまくる。
「しかし、お前がこんなにいい女とはな」
「な〜に言ってるの、ラッちゃんだって・・・大きくさせているくせに」
エレナがふふと微笑み、ラッセルの股間を撫でる。
すでにその部分はまるで鉄のように硬くなっていた。
「ね?、ラッちゃんだって、あたしが欲しいんでしょ?」
「そうだな、そろそろだな」
エレナに挑発され、ラッセルはズボンを脱ぎ捨てた。
「はぁ〜おおきいわね〜」
エレナが出てきた彼の欲情を見ると、その大きさに嬉しくなって、甘いため息をこぼす。
ラッセルは、そんな言葉を無視するように、いきり立った己を挿入させた。
「あ・ああああ!大きいのがくるわぁ!」
「どうだ?嬉しいか?」
「ええ!ええ!あああ!本当、嬉しくてどうにかなっちゃいそう・・・!!」
エレナは言葉のとおり、理性が吹き飛んだように喜び、よだれを流して喜ぶ。
ラッセルは彼女のその官能的な反応を視覚的に感じ、中に入った己をさらに大きくさせる。
「ひゃん!また私の中で、大きくなったわぁ・・・」
「動くぞ!」
ラッセルは、絨毯に手をつけ、早いペースで腰を叩きつけた。
肉と肉のぶつかり合う音、そして二人の結合部から出る水音が
いやらしく部屋に響き渡る。
「あああ・・・じゅぷじゅぷぅって、えっちな音がぁ・・・はぁああ」
「本当に、いやらしいな・・・だが・・・今の・・・お前は・・・くっ」
「ふふ・・・魅力的でしょ?」
「・・・ふん」
ラッセルは自分の行為に最高の反応を見せる女性とのセックスを心から楽しんでいる。
そして、さらにエレナの反応を見たい、自身をより気持ちよくさせたいという心から、
徐々に腰の運動を早める。
「あ・あ・あ・あ・・・ラッちゃん、私・・・飛んじゃい・・・そう」
「私も・・・もう少しお前の・・・淫らな姿がみたいんだが・・・な」
限界が近づき、エレナの左足をつかみ、それを自分の右肩に乗せるラッセル。
そして、腰を激しく動かす。
「あはぁあああ・・・イク・・・イクゥゥゥゥ!!」
「中にだすが、構わんか?」
「いいわよぉ・・ラッちゃんの・・精子を・・・私にぃぃいいいい!!」
「よし、出すぞ!」
ラッセルが絶頂に達し、白濁した液体を注ぎこむ。
あれ依頼、陛下ともセックスをしていなく、また自慰行為もあまりしない
ラッセルからは、大量の熱いものがどんどん放出された。
「あ・・・あああ・・・アツぃいいいいいいいいい!」
自分の中に昇ってくる熱さを感じ、エレナも絶頂を向かえ、絨毯をお互いの
エキスでシミを作った。
「本当にやってしまった・・・」
ラッセルはすべてが終わり、落ち着くと、今やったことを悔いた。
「ふふふ。とても溜まってたのね」
エレナは服を裂かれたせいか、裸のままベッドに腰掛け、脚を組んでいる。
それを見て、ラッセルはまた欲望に駆られそうになったが、ここはこらえた。
「あとは〜、時の流れに任せましょ。大丈夫。私、声ぜんぜん我慢しなかったから、
外に丸聞こえよ・・・ふふふ」
エレナは笑っていたが、ラッセルはどうも彼女の性欲を満たしただけのような気がして、
自分がはめられたと思い、肩を落として外へ出た。
「・・・まぁ、私が少しあなたに気があったのは本当なのよね〜」
エレナは、彼が出て行った後そう呟くと、まだ物足りない欲情を抑えるため
自慰行為を行った。
ここでエレナエッチ終了。
これで第二部は半分は終わりかな?
第一部は自然と長くなったのだが、
第2部はそのあとがきみたいなものだから、すんなり終わりそう。
でも構成はまだ完成は・・・だいたいはできているんだけど、ね
>>213 自分の作品を一人でも多くの人に
見てもらいたいという気持ちは
決して間違ってはいません。
お気になさらずに。
723 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 16:35 ID:+tkwLP3D
アーリグリフ国王とエレナ希望
「そ・・そうだったわね。まあ、ワープ空間を見るのも悪くないんじゃないかしら」
「んー・・そう?まぁいいならいいけど」
「え、ええ。じゃあね、マリエッタ・・」
・・ハァと息をついて、ブリッジの前に立つフェイト。
(つ・・疲れる・・・)
ブリッジのドアが静かに開く。
中にはリーベルただ一人が座っており、ドアとは逆の方向を向いているため、こちらには気づいていない。
(う・・緊張してきたな)
何故かフェイトは、自身が今までにない鼓動に苛まれていることに気づいた。
自分は男だというのに、嘘の告白だというのに。
(・・あの薬、何だったんだ?声を変えるだけじゃないのかな・・)
あの薬。
ミラージュが打ったあの薬・・どっかで見たような色をしていたが。
フェイトは、先ほどのことを思い出していた、
もの凄く、恥ずかしい。
女装なんて、今までおふざけでだってした事はないのに。
顔を真っ赤にしながら、「彼」は上部デッキへの階段を駆け上った。
「あ、リーダー?・・どうしたの、顔真っ赤にして・・」
すぐそばのベンチに、まだマリエッタが座っていた。スティングはもういないようだ。
正直焦った。
「あ、ええと・・」
場を取り繕おうと出た声は、まさしくマリアのものだった。
「ブリッジに用事?でもミラージュさん、今いないけど」
言ってから、彼女の挙動が不審な気がした。
何か・・
「マリア?」
呼んでも、そのマリアから反応は無い。
「マリアッ!?」
「な、何ですかマリエッタさん?!」
・・さん?
「何よ、マリア・・フェイト君みたいな喋り方して」
(あ、やばい・・)
「じょ・・冗談よ。少し星が見たくなってね。」
フェイトは、ミラージュが用意してくれたカンペ通り、マリエッタに答えた。
たった2時間で、無数に用意された「マリアらしい台詞」を、徹底的に覚えさせられたのである。
テストで間違えれば、アクロバット・ローカス。
正直、その2時間に比べれば大学受験の1年間が天国に思えた。
「あぁ、成る程?でもいま重力ワープ中だから星なんて見えないよ?」
とマリエッタがいうと、フェイトはまたも焦燥にかられた。
(えっと、こういう時は・・・!?)
725→724の順番です(汗)
コピペミスった・・
「よし、これでいいですね・・」
ミラージュが化粧道具を持ちながら言った。
「ほぉ・・まるきりマリアじゃねぇか」
フェイトは、渋々リーベルへの嘘告白を承諾したあと、カツラを付け、少しサイズが小さいマリアの服に着替えた。そして、ミラージュに化粧を施されると、ぱっと見、とてもマリア以外には見えなくなっていた。
「まるきり、じゃないよ・・声はほら、このまんまだし・・絶対気づかれるよ。服だってキツイし・・」
この時、内心フェイトはマリアの服を見に付けているということで少し興奮したが、あまりに変態くさいのと、これはリーベルのためだということで自戒した。
しかし、声の問題は大きい。
いくら顔が似ていても、首のラインや体格の良さの違いは否めない。が、それはどうにかごまかせるとしよう。
だが・・声には何のごまかしも効かない。
保志声と根岸声ではあまりに差があった。
「大丈夫ですよ。フェイトさん、手を・・」
ミラージュはそう言ってフェイトの疑念を跳ね除けると、フェイトの手を取って、注射器を取り出した。
「ミラージュさん、それ・・?」
いかにも・・なもの凄い色をした液体が注射器の中にたぷたぷと揺れる。
フェイトは戦慄を覚えたが時は遅く、液体はフェイトの血管に注がれて行き、やがて注射器はカラになった。
「・・・・・」
口をぱくぱくとさせて、目の前の女性に信じられない、というような顔を向けた。
当のミラージュは臆面もなく、フェイトにこう言った。
「フェイトさん、声を出してみてください」
「え、あーーー・・・あっ!!?」
「おぉ、こりゃすげえ」
「上手く行きましたね・・・正直、びっくりです」
フェイト本人も、クリフも、そして注射をしたミラージュも驚いた。
「マ・・マリアの声になってる!?」
それと同じころ、FD世界のスフィア社5階・・ブレア達のいる場所では、ツァイト姉妹がこんなやりとりをしていた。
「ねえレイリアさぁ・・この前渡したアレ、出して」
姉であるシャールが、妹のデスクに赴いて、言った。
「アレって何?姉さん」
「アレったらアレだよ・・ホラ、キャラクタ改変プログラムのなれのはて」
「あ〜・・性別変化くらいしか特性がなくなっちゃったアレかぁ・・ちょっと待って、今探すから・・」
レイリアは、コンソールを無数に開き、しばらくキーを叩いていたがやがてシャールに話し掛けた。
「姉さん、アレなんでお蔵入りしたんだっけ?」
「ん、問題あったからよ。CPUに使ったら思考ロジックがバグって・・ホモったりレズったり。まぁ体は男×女だけどね」
「・・あ、そうだったね・・対処法は・・?」
「ん?一発ヤれば直るけど・・どうしたのあんた、ちゃんと探してる?」
「あはは・・なくなりました」
「は?!」
「ん〜・・多分、エターナルスフィアから来た彼等に渡した薬プログラムに混じってたんだと思う・・そうとしか思えないし・・」
「ええっ!!・・って・・・まあいいか・・性別変わってヤりたくなるだけだし、問題ないか。」
「姉さん、あのプログラム使うんじゃないの?」
「いや、思いだしたから片付けようとおもっただけ」
「そう?良かったぁ・・・」
良かねーよ・・
リーベルは荒れていた。
(畜生・・なんで、なんでだよ・・)
あいつは、フェイトは、やはりリーダーを自分から奪おうとしていた。
否、既に奪われていた。
もしかして、という思いはあったがそれを事実として付きつけられると・・
正直、ここまでリードされているなどと、思ってもみなかった。
リーダー・・マリアから見て、自分とフェイトの重きはほぼ対等のものだと思っていたのだ。
(境遇が同じで共感を感じるとしても、こっちはずっと前からリーダーと一緒にいるんだ)
そう・・思っていた。昨日までは。
目を閉じると何度でもフラッシュバックする。
マリアの部屋から出てくるあいつの姿が。
その旅に、嫉妬と不甲斐無さと情けなさと切なさがごちゃ混ぜになったように沸き上がり、そしてただ耐え忍ぶしかない自分に腹が立つ。
今自分が座っているのがブリッジのシートであるという事で、彼は自分を押さえつけていた。
(・・・リーダーが俺のものなんて気になってるんじゃないだろうな、あいつ・・!)
リーベルの意識はフェイトとマリアの行為の内容を想像するに及んでいた。
嫌がる彼女を無理やり押し付けて、サドスティックな笑みを浮かべながらそそり立った己で彼女の濡れすぼった秘裂を貫くフェイト。
甘んじて好意を受け入れつつ少しずつ快楽を見出すマリアの姿。
フェイトとマリアがまぐわり合う様が、脳裏に映し出されて中々消えない。
(やめろやめろっ!こんなのリーダーに失礼だろうがっ!)
不謹慎な自らの妄想を跳ね除け、自責するリーベルだったが、マリアのあられもない姿を想像していたため、彼のモノは正常にあるべき反応を示していた。
(・・・・!・・くそ・・っ!)
もはやかなわないというのに。
彼女は自分を選びはせず、あいつに抱かれたんだ。
身を引くのがスジってものだってこともわかってる。
しかし、それでも・・・
(・・俺はっ・・!)