新規参加ガイドライン
・まずは役作り
役職ガイドラインを参考に、なりきる役柄を決める。
最低でも名前(メイド以外は名無しも可)、屋敷との関係、大まかな性格は決めるように。
容姿やセクース時のスタンス(受け入れる嫌がる優しく強引etc)等、細かく決まっていればなお良し。
(これらは、矛盾しない程度にあとから付け足しても良いです)
今は役を問わず、責め側を切に希望中(藁
・最初から飛ばす必要は無い
なりきる以上、屋敷の人間としても当然新人。
役としてはともかく、演じる方は無理なことはさせません。(と言うかさせないように)
屋敷での生活を描きつつ、他人の行為を覗き見る、おもわず自慰する、という程度でも。
表現しにくい(苦手な)行為があれば、あらかじめメアド欄で言うように。
・時間合わせがカギ
できれば前もって参加できる時間を伝えておけると、早めに開始できるので良い。
できなくても、早め早めに待機すれば終了時間も早くなる。
(むろん、連絡はメアド欄で。本文はできれば一人の動き、ダメなら空欄)
待機者が出てこないと、ずるずると開始時間・終了時間が遅くなるので注意。
役職ガイドライン
・屋敷の住人(基本的に常駐)
血縁関係又は養子縁組等 役割は重複可
下の名前は設定可 設定しない場合は「名無しの○○(関係)」
通常プレイ+お仕置き用の部屋を使用可(致命的なプレイは不可)
屋敷の全権を握っているので、いろいろと強要したり行為を許可したりできます
・お客様
関係は何でも(友人、取引先関係などなど)
上の名前は設定可 設定しない場合は「名無しのお客人」とか「名無しの○○(役職)」とか
通常プレイのみ(強制含む) お仕置き部屋は、屋敷の住人の許可が必要
住人にとって大切な人であるため融通が利き、メイドに対してもある程度強制力が働きます
・宿泊客(基本的に一時利用)
識別上、上の名前は設定可 設定しない場合は「名無しの宿泊客」とかいろいろ考えてください
通常プレイのみ
宿泊客の命令には強制力は働きません(どうしてもという時は脅迫を併用のこと)
・メイド
できる限り名前を設定(指名される場合を考え)
性格付けはできる限りしてください。セクース時の対応(受け入れる・嫌がる等)も
メイド同士の挨拶は簡潔に 採用云々の件は不要
暗にセクースへの派生の手がかりとなる展開は容認
受けだけではなく、逆に言い寄ってもかまいません(藁
命令には従属ですが、ひたすら嫌がって強姦役に徹してもかまいません(藁
※素の話はメール欄でお願いします。
(だからといって、素の話をし過ぎないように)
新キャラ参加大歓迎(詳しくは
>>2-3)
●メイドとしてお屋敷にお仕えするもよし
●お客様としてメイドの奉仕を受けるもよし
●屋敷の住人としてお屋敷の生活を満喫するもよし
●使用人としてお屋敷を支えるもよし……
それは門をくぐった貴方次第です……。
現在の屋敷の住人達
(前スレに登場していないキャラに関しては割愛させていただきましたが
再登場を拒むものではありません。復帰する場合はその折に自己紹介をお願いします)
男性陣
名無しの御主人様
言わずもがな、この屋敷の主。
メイドたちの粗相に対して数々の「お仕置き」を下す。
女性陣
萩野 瑞葉
主人を慕う親戚の娘。一度は実家に帰ったものの家出、
自ら望んでこの屋敷でメイド見習いをしている。
客人
御主人様の友人伯爵
主人の旧友。屋敷を密かに訪れ、訪れるたびに屋敷の様子を傍観し、
その淫らな欲求を満たしては帰途につく。
安藤 五月@伯爵家使用人
友人伯爵家のメイド。御主人様である友人伯爵に好意をよせているが
関係が進展しないことに悩む。
使用人
里村 志保
特に料理が得意なため、厨房を任されているメイド。
伯爵になにやら厳しい躾を受けている様子。
留萌 みかさ
元気で明るい健康的なメイド。
柔道と合気道合わせて三段。北海道出身。
名無しの執事
謎多き執事。
屋敷の規律を保つのに一役かっている。
全スレ終わりの流れ
993 :お客さんの名無し :03/01/10 19:16 ID:OyX0NhOW
「瑞葉!僕はお前が好きなんだ!」
男は瑞葉のメイド服を無理やり脱がすと。
あらわになった胸を揉み始める。
「はぁはぁ…ずっとこうしたいと思ってた…」
994 :萩野 瑞葉 :03/01/10 19:18 ID:yXOicUby
胸を揉みしだかれると、すぐに乳首が尖ってしまう。
本当に快楽に流されそうになりながらも、理性を振り絞って演技を続ける。
「い、いけませんわ、お兄様っ! わ、私たちは・・・・・兄妹ですのにっ」
客の胸に手をついて必死で抵抗してみせる。
995 :梶原 恭子@臨時メイド :03/01/10 19:19 ID:IZFVuDgH
「え?! お兄様は一体何を……?」
突然、瑞葉の悲鳴が聞こえてきて戸惑う。
「もしかして……近親相姦というものなのでしょうか……」
持っているお盆を強く握って、聞き耳を立てる。
(やはりお茶は必要なかったみたいね……)
996 :お客さんの名無し :03/01/10 19:21 ID:OyX0NhOW
「はぁはぁ…小さい頃はお兄ちゃんのお嫁さんになるっていってたじゃないか?」
そういいながら胸を揉み続ける。
そして瑞葉の股間に手を伸ばすと下着の上から秘所を責める。
「ほら、だんだん濡れて来たよ、瑞葉。」
============ここから再開==============
10 :
萩野 瑞葉:03/01/10 19:27 ID:yXOicUby
「そ、それは昔のことで・・・・・・や、ぁんっ!」
秘所に触れられて矯正をあげる。
本当に感じて濡れているのは確かなので本気で嫌がる。
「いやぁ・・・・・そんな、そんなところ触らないで下さい・・・・・・っ
いやらしいこと、言わないでぇ・・・・・・」
「瑞葉可愛いよ…さあその口で僕のモノを可愛がっておくれ。」
瑞葉の眼前にそそり立ったものを突きつける
「瑞葉が可愛いからこんなになってしまったよ。」
特殊な性癖を持つ男はかなり昂奮していた。
「い、いやだわ……兄と妹で交わるなんて……」
と、言いつつも、身体の中心がだんだんと熱くなっていく。
「あぁ……か、感じてきているのか……しら……」
お盆を持つ手が次第に震えてきて、膝をすり合わせる。
13 :
萩野 瑞葉:03/01/10 19:31 ID:yXOicUby
「ひっ!」
いきなり剛直を見せつけられて怯える。
「お、お口でって・・・・・・フェ、フェラチオ・・・・・・をすればよろしいんですの、お兄様?」
涙に濡れた瞳を客人に向ける。
「そうだよ。フェラチオなんて言葉をいつ覚えたんだい?…ほらっ」
怯える瑞葉の口に無理やりペニスをねじこむ
「ふぅっ、暖かいよ瑞葉の口の中。さあお兄ちゃんを気持ちよくしておくれ」
先走りにぬれるモノが瑞葉の口の中でビクビクしている。
15 :
萩野 瑞葉:03/01/10 19:39 ID:yXOicUby
「ふぁっ、むうううっ!」
生臭い香りのする巨大なモノを口につき込まれて息がつまる。
「はむぅ・・・・・っ、んっ、んちゅぅっ、ちゅ、はぁ、んむっ」
先走りの液を飲み干しつつ、悲しげな顔で逸物を舐める。
「ん・・・・・・っ、はぁっ、お、お兄様・・・・・・もうやめて下さい・・・・・っ」
逸物をようやく口から引き抜いて懇願する。
「嫌だ止めないよ。しっかり舐めるんだ。」
そういうと瑞葉の頭を掴んで無理やり咥えさせ腰を動かし始める。
「あぁ気持ちいいよ。このまま口に出したい…」
恍惚としながら瑞葉の口腔を犯し続ける。
17 :
萩野 瑞葉:03/01/10 19:45 ID:yXOicUby
「や・・・・・んぅっ、んっ、んむぅっ、んんっ、はぁっ、むううっ!」
激しく口腔を犯されて意識が朦朧としてくるうちに
本当に実の兄に乱暴されているような気分になってくる。
が、それとは裏腹に奉仕に慣れた身体は欲情して舌戯も激しいものになる。
「はぁはぁ…いいよ瑞葉、このまま…」
瑞葉の舌に愛撫されモノがしゃくりをあげる。
「う…出すぞ!瑞葉!」
どくんと逸物が震えると大量の白濁が吐き出される。
19 :
萩野 瑞葉:03/01/10 19:51 ID:yXOicUby
「っ! んっ、んんううううぅぅぅっ!!」
口内で逸物から白濁液が放出され、喉奥へ流れ込んでくるのを必死で飲み干す。
射精が終わるとむせ返りながら逸物を吐き出してしまう。
「えほっ、けほっ、んっ、うぇっ、えふぅっ」
涙に濡れた瞳で客を見つめる。
「お、お兄様・・・・・ひどい、です・・・・・ぐすっ」
「瑞葉の処女はお兄ちゃんがもらうよ…さあ、そこの壁に手をついて
こちらに腰を突き出すんだ。」
一回果てたものの男のモノは硬度をうしなっていない。
欲情に満ちた目で瑞葉に命令する。
21 :
萩野 瑞葉:03/01/10 19:58 ID:yXOicUby
「ひ・・・・・・い、いやぁ・・・・・っ」
怯えた声を出しながらも、客に従って枕元の壁に手をつき腰を突き出す。
「お、お兄様、お願いしますっ、こ、こんなこと・・・・・もうやめて・・・・・っ」
もはや現実と空想が区別がつかなくなってきており
メイドとして命令に従いつつも、本当に客人の妹として振舞ってしまっている。
「最初は痛いかもしれないが我慢するんだよ…」
そういうと男は瑞葉の腰を掴むと、後からモノを挿入する。
そしてゆっくりと腰を揺さぶり始める。
「ほら、段々気持ちよくなってくるだろ…」
空いた手で後ろから胸を愛撫する。
23 :
萩野 瑞葉:03/01/10 20:10 ID:yXOicUby
実際には処女ではないが、客人を悦ばせようと
本能的に秘所を懸命に締めて逸物を迎え入れる。
「あ、あああああっ! や、いやあ・・・・・お、お兄・・・・・様ぁっ!」
身体を揺さぶられながら胸を揉まれて快楽に浸りきってしまう。
「お、お兄様っ、お兄様ぁっ、へ、変ですぅ・・・・・・っ
私・・・・・・恥ずかしいところが・・・・・とっても熱いんですうっ!」
すっかり実の兄にレイプされているつもりになって腰をつたなく動かす。
あやうくお盆を落としそうになって、壁にもたれかかる。
「後ろから……突かれているの……?」
うわ言のように呟くと、壁を向いて両肩をつけ、
空いている片手でスカートを捲り上げてショーツの中に手を入れる。
「はあぁんっ! もうびしょびしょ……っ」
やがて、音を立てながら指先を動かして秘部を弄りだす。
「う…きつい。瑞葉のなか凄い気持ちいいよ。」
瑞穂の腰を掴み次第に激しく腰を突き入れる。
「はぁはぁっ…いい、いいよ瑞葉。」
夢中になって犯し続けている。
26 :
萩野 瑞葉:03/01/10 20:48 ID:yXOicUby
「やんっ! あっ、あはぁんっ!」
激しく腰を打ち付けられて涙を流しながらも嬌声を上げる。
「お兄様・・・・・お兄様ぁ・・・・・っ、き、気持ち、いい、です・・・・・・
瑞葉は・・・・・変になってしまいますぅっ!」
「ほらっ、お兄ちゃんのもので感じておくれ!」
そういいながら激しく腰を動かす。
「はっはぁっ、もうすぐだ…中に出してあげるからね。」
瑞葉の中でペニスがびくびくと震えだす。
28 :
萩野 瑞葉:03/01/10 20:57 ID:yXOicUby
「やっ、やああっ、あっ、ああっ、んっ、んああああっ
き、気持ちいいぃっ、お兄様が、気持ち、いいぃぃ・・・・・っ」
膣内を剛直で掻き回されて蕩けそうな状態で必死に自分も腰をふる。
「あ・・・・・だ、ダメぇ・・・・・中で、中で出したら・・・・ああっ!」
咄嗟に腰を引こうとするが、客人にがっしりと腰を掴まれていてできない。
「やあっ、お、お兄様、お願いしますっ! お願いですから許してぇっ!
中は、中はダメなんですぅっ! あ、赤ちゃんできちゃうぅぅっ!」
「だめだ…瑞葉の中に出す!はぁはぁ」
絶頂を間近にして一層突き上げるスピードが増す。
「はぁはぁ出すぞ、受け止めてくれ瑞葉…うっ!」
ペニスがどくどくと震えると瑞葉の膣内に大量の精液が吐き出される。
まるで犬の射精のように長い間射精が続いている。
部屋の中で何が行われているか想像しながら、指を挿れて快楽を貪る。
「あぁっ! いいっ……もっと深く……っっ!!」
指の数を増やして激しく出し入れを繰り返し、内腿を愛液で濡らす。
「イク、あ……も、もうイクぅ……」
31 :
萩野 瑞葉:03/01/10 21:04 ID:yXOicUby
>>29 「いやっ、いやあああっ!」
絶望的な表情で涙を流しながら激しく頭を振る。
が、ついに客人のペニスがヴァギナの中で弾ける。
それを感じ取って目が大きく見開かれる。
「あ、ああ・・・・・っ、やああ・・・・・出てる・・・・・いっぱい、出てますぅ・・・・・・っ
い、や・・・・・あっ、お兄様の・・・・・・お兄様の赤ちゃん、でき・・・・・ちゃう・・・・・」
うわ言のように呟くと、ようやく射精が終わったところで
がっくりと壁にもたれながら崩れ落ちる。
新館に荷物を運んでいる
「はぁはぁ、良かったよ瑞葉…」
息を切らせて瑞葉をねぎらう。
「変なお願いを聞いてくれて有難う瑞葉さん。」
素に戻って男は礼をいった。
「ところでさっきから覗いてる人、出てきてくださいよ。」
34 :
萩野 瑞葉:03/01/10 21:13 ID:yXOicUby
「あぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・っ」
荒い息をつきながら客人を見上げる。
「ぐすっ・・・・・・お、お兄様・・・・・?」
まだ意識が朦朧としているが、客人の言葉でようやく我に返る。
「え!? お、お客様!? 覗いてる人って・・・・・・!」
がばっとベッドから跳ね起きてドアの方を見る。
「くぅぅっっ!!」
挿れている指を強く突き立てて、とうとう絶頂に達する。
「はぁっ、はぁっ……あ、お、お盆を置いてこないと……」
よろよろと身体を起こしてその場を去ろうとした時、客人が
まるでこちらに気付いているかのような言葉を口にして、肩を跳ね上げる。
「……き、気付かれていたの……?」
息を切らせながら、部屋に入ろうかどうしようか躊躇う。
「とりあえず入ってきて瑞葉さんと一緒にフェラチオしてほしいですね。」
男は図々しくもそう告げた。
「こっそり覗くなんてよくないですよ。」
そういいながら逸物を勃起させている。
「ふぅ・・・」
荷物を運び終わり椅子に腰をかけ一服している
38 :
萩野 瑞葉:03/01/10 21:23 ID:yXOicUby
>>35-36 「ど、どなたですの!?」
ドアに向かって悲鳴に近い声を上げる。
>瑞葉さんと一緒に〜
「えっ!? お、お客様、まだ・・・・・・」
客人の股間に視線を下げると、またも屹立しているのが目に入って驚く。
あきらかに自分の存在が客人に知られていると確信して、おずおずと
部屋の扉を開ける。
「あ、あの……私、別に覗くつもりでは。お、お茶をお運びしただけで……」
しどろもどろで言い訳をするも、客人の晒している逸物を目の当たりにして
息を呑む。
(荻野さんのとお兄様の汁でぬるぬるになってる……っ)
くすぶっている欲望の火が、次第に大きくなっていく。
「荻野さん、あ、あなたはどうなの? まだ、なさるおつもりなの……?」
恍惚とした表情で客人の逸物を見つめながら言う。
「ぷか〜」
煙でドーナツを作っている
43 :
萩野 瑞葉:03/01/10 21:45 ID:yXOicUby
「わ、私は・・・・・」
恭子に痴態を覗かれていたことを知って
いたたまれない気持ちになる。
「はぁはぁ。もう我慢できません。」
そういうと男は二人の眼前で自分でモノをしごき始める。
目の前の美女をオカズにして自慰に耽っているようだ。
>>43 「血の繋がった人との交わりってそんなにいいものなの?
荻野さん……ものすごく感じていらっしゃったみたいだけど」
そう言うと、卑猥に口元を舐めてテーブルにお盆を置く。
46 :
萩野 瑞葉:03/01/10 21:52 ID:yXOicUby
「お、お客様・・・・・っ」
客人の行為を見てしまい、咄嗟に目をそむける。
恭子の視線が合ったので、どうしましょう、という風に目で問う。
「おっとそういえば向こうに大事な書類を置いていたな」
タバコの火を消すと急いで春待館へと向かう
48 :
萩野 瑞葉:03/01/10 21:55 ID:yXOicUby
>>45 「え? 血の繋がった人・・・・・」
最初は主人とのことを言われているのかと思い首を傾げるが
すぐに恭子の勘違いに気づく。
「恭子さん! 勘違いなさってますわ。この方はただのお客様で・・・・・・」
慌てて説明を始める。
「あれ、ないぞ?たしかにこの机の上に置いておいたはずなのに」
机の上の紙に手を突っ込んで探しだす
>>48 「何をおっしゃっているの? 散々"お兄様"と連呼していらっしゃったじゃない」
瑞葉の説明を無視して、くすくすと笑う。
「ふふ、先ほどはよくも見せ付けてくれましたね……」
そう言うと、客人の足元に跪き、扱いている客人の手を止めて
自分の両手で逸物を包み込む。
「お兄様……お一人でなさるなんて勿体ないです」
そして、淫靡な微笑みを浮かべると逸物を口に含む。
「はぁはぁっ…」
恭子に逸物を愛撫され一層昂奮している。
「うっ…お願いです、瑞葉さんも一緒に舐めてください!」
男は欲情にぬれた目でそう懇願する。
52 :
萩野 瑞葉:03/01/10 22:05 ID:yXOicUby
>>50 「ですからそれは、お客様の御命令で、そういう風にしろと・・・・・・あっ!」
恭子がフェラチオを始めたのを見て、自分もさっきしていたことを
目の前で見せられたことで、また身体がうずき始める。
>>51 「お客様、お客様も恭子さんにご説明なさって・・・・・・くださ・・・・・・」
客人の欲情した表情を見ているうちに言葉は切れて
ふらふらと懇願にしたがってしまう。
「はい・・・・・・ぴちゃ・・・・・んんっ」
「んふぅ……美味しい。荻野さんとお兄様のおつゆ美味しい……」
瑞葉が舐めている側とは反対の方に舌を伸ばして、犬のように
舐めしゃぶる。
そして、再びスカートの中に手を入れて自慰を始める。
(わ、私ったらまた……何てはしたないの……で、でも止まらないっ!)
「う…もういきそうです。」
二人の舌で愛撫されモノは既に限界まで勃起して、
今にも限界を迎えそうになっている。
「はぁはぁ、このままお二人の顔にかけさせてください、」
55 :
萩野 瑞葉:03/01/10 22:16 ID:yXOicUby
「んっ、ぷぁ・・・・・お客様の・・・・・びくびくしてますわ・・・・・・」
裏筋をちろちろと舌で刺激しつつ指摘する。
「恭子さん・・・・・一人でなさらないで・・・・・・」
恭子の方にも手を伸ばすと、メイド服の上から乳房を優しく愛撫する。
「あぁん!! お、荻野さん……っ」
自分の胸に触れている瑞葉の手に自分の手を重ねて
強く押し付ける。
「お兄様……かけて! 私を汚してくださいっ!!」
秘部を激しく弄りながら、客人を上目遣いで見つめる。
「はぁはぁっ、うっ、いきます!」
男のペニスが震えて白濁が吐き出される。
男は腰を動かして二人のメイドの顔に交互に精液をかける。
「今日は有難うございました。またお相手してくださいね。」
男はいそいそと服をなおすと部屋を後にした。
58 :
萩野 瑞葉:03/01/10 22:31 ID:yXOicUby
「あっ! あ・・・・・あ・・・・・あぁ・・・・・っ」
うっとりとして白濁の爆発を受け止める。
「ん・・・・・お客様ので・・・・・べとべとですわ・・・・・・」
顔に付着した分を指でなぞって口へ運ぶと、今度は恭子の顔を舐める。
「恭子さんも、きれいにしましょう・・・・・・」
>またお相手〜
軽く頭を下げて男を見送る。
「あ・・・・・・はい、またいらして下さい、お兄さ・・・・・じゃなくて、お客様」
うっとりとしていたため言い間違えてしまう。
>>58 「……荻野さんもべとべとですよ……」
微笑みながら、瑞葉に残った白濁液を指ですくって舐める。
「ふふ、美味しいですね」
客人が立ち去るのに挨拶もせず、一心に白濁液を舐め取る。
「これか?」
一つの茶封筒を見つけ中身を覗く
「う〜む、違うこれじゃない」
61 :
萩野 瑞葉:03/01/10 22:40 ID:yXOicUby
「きょ、恭子さん・・・・・・」
恭子の行為を見て、自分のしていたことがはっきりと分かる。
「あ、あの、ごめんなさいっ、失礼します・・・・・!」
いたたまれなくなって、後始末は恭子に任せてその場を飛び出していく。
誤解が解けたかなど、どこかに吹っ飛んでいる。
慌てて出て行った瑞葉を、呆然と眺める。
「……実の肉親とするのってそんなにいいものなのかしら……」
そう呟き、テーブルの上のお盆を取って自分も部屋を出る。
「ひとまず早緑館に戻るか……」
肩を鳴らしながら戻って行く
厨房で、カップを片付けて冷めてしまったポッドのお茶を流しに捨てる。
「……そう言えば、御主人様のお部屋の掃除の途中だった」
そう言うと、手早く片付けた後、急いで春待館へ向かう。
(……御主人様はいらっしゃらないわよね)
「お〜い、誰もいないのか〜?」
物音1つしない
「だ、誰もいないのか・・・」
66 :
里村 志保:03/01/10 23:02 ID:1hLTqOR+
>>65 「お呼びでしょうか、御主人様?」
主人の声を聞きつけ、急ぎ足でやってくる。
>>66 「少し聞きたいのだがこれくらいの茶封筒をみなかったかね?」
手でその封筒の大きさを表しながら志保に尋ねる
68 :
里村 志保:03/01/10 23:11 ID:1hLTqOR+
>>67 「はぁ、封筒ですか?
それなら確か事務室のソファの上で見かけたような…」
主人と同じように手でその封筒の大きさを表しながら答える。
>>68 「あそこか……折角だから一緒に行くか?」
志保の肩に手を回して事務所に向かう
70 :
里村 志保:03/01/10 23:23 ID:1hLTqOR+
>>69 「…っ、は、はい、ご一緒させて頂きます」
肩に手を回された瞬間身体をビクッとさせて反応するが、
特に断る理由も無いので主人について行ってしまう。
>>70 「なぁ志保、最近どうだ?元気でヤッテるか?(意味深」
肩からゆっくり腰元に手をずらしていく
72 :
里村 志保:03/01/10 23:30 ID:1hLTqOR+
>>71 「御主人様、し、仕事中です……っ」
自分の身体を卑猥な手つきで這う主人の手を掴み、その動きを止める。
>>72 「なにを言うこれも立派な仕事だぞ」
にやにやしながら再び志保の体をいやらしく触っていく
春待館の御主人様の部屋をそっと覗いて見る。
「……! 片付けられている……と、いうことは御主人様が
いらっしゃるということ?!」
勝手に書類を動かした事が主人にバレていないか気になって
一時の間、その場に立ち尽くす。
(……どう、申し開きすればいいのかしら……)
仕方なく、掃除用具を片付けて早緑館へと戻る。
75 :
里村 志保:03/01/10 23:37 ID:1hLTqOR+
>>73 「ダ、ダメです御主人様っ、ふ、封筒をお探しのはずでは…ぁっ」
主人の愛撫に感じつつも話をはぐらかそうとする。
>>75 わざと歩く速度を落として志保への愛撫をさらに強める
「おやおや志保、もうこんなになってるぞ。やっぱり志保はHな子だな」
志保の愛液で濡れた指をわざわざ顔の前までもってくる
77 :
里村 志保:03/01/10 23:46 ID:1hLTqOR+
>>76 「ひぅ…っ、ぁぁ、そんなっ…御主人様がそんなことをするから」
自分の愛液を目の前に晒され、羞恥のために声がどんどん小さくなってゆく。
次第に快感のために立っていられなくなってしまい、主人にもたれ掛かってしまう。
>>77 「おっと、だめじゃないかきちんと立っていないと」
志保を軽く持ち上げ立たせる
「ほらほら早く歩かないといつまでたっても事務所につかないぞ」
そういいつつもまったく愛撫の手を緩めようとしない
79 :
里村 志保:03/01/10 23:54 ID:1hLTqOR+
>>78 「うぅ……」
頬を真っ赤にして荒い呼吸をしながら、
ゆっくりと壁伝いに事務室への歩みを進める。
>>79 ようやく事務所にたどり着く
「はい、ご苦労様よくがんばったね」
志保の頬に軽くキスをして事務所の中に入っていく
81 :
里村 志保:03/01/11 00:03 ID:1Tcp6QBr
>>80 「はぁはぁっ、はぁはぁ……」
キスをされるとより気持ちが高ぶってしまい、その場にへたり込んでしまう。
そして眼を伏せたまま快感の余韻に浸り、廊下の床に愛液のシミを作っている。
早緑館に戻ってきて、重いため息をついて浴室へ向かう。
「……シャワーを浴びながら、どうするか考えましょう……」
83 :
萩野 瑞葉:03/01/11 00:08 ID:T6pDum9A
客人の接待をした後、身体の汚れを落とそうと入浴していたが
ようやく出てくる。
「う〜む、ここにもないな〜」
事務所のあらゆる所を探した(散らかした)ため
とんでも無いことになっている
「はっ!?………こ、こりゃあまずいよな…」
>>83 浴室の扉を開けると瑞葉がいて驚く。
「あ、あら荻野さん……先に入っていらっしゃったのね」
先ほどの事を思い出して、視線を逸らしながら言う。
「まったく、この屋敷のメイドったら腹の立つ娘ばかりね…」
先日から名無し主人の館に滞在している。
現在、借りた客室で紅茶を飲んでいる。
87 :
萩野 瑞葉:03/01/11 00:20 ID:T6pDum9A
>>85 「は、はい・・・・・あの、さっきは急に飛び出してしまって御免なさい。
私、恥ずかしくて・・・・・・」
そこでハッと気づく。
「あっ、そうですわ、恭子さん、あのお客様のことですけれど・・・・・・」
まだ誤解は解けていないのかと不安になる。
「おっかしいな〜、誰かがいじるはずはないんだがな〜………」
ソファーの上でタバコをふかしながらぼやく
>>87 「あのお客様? 実の兄に他人行儀な方ね」
客人を完全に瑞葉の兄だと思い込み、軽く笑う。
「まぁ、愛の形は人それぞれですもの。心配なさらなくても
あなたの事を軽蔑なんてしませんよ」
そう言うと、素早くメイド服を脱いで、瑞葉の返答も聞かず
浴室内へ行く。
91 :
萩野 瑞葉:03/01/11 00:29 ID:T6pDum9A
>>89 「あっ、で、ですからそれは・・・・・」
恭子が浴室に入っていってしまうが
さすがに長湯をした後でもう一度入るのは気が引ける。
「まあ、また今度説明はするとしましょうか」
ため息をついて浴場を出て行く。
92 :
萩野 瑞葉:03/01/11 00:30 ID:T6pDum9A
洗濯物を洗剤と一緒に洗濯機入れてスイッチをONにすると控え室へ行く。
シャワーを浴びながら、御主人様への言い訳を考える。
「大切な書類がなくなって……きっとお怒りだわ……。
あぁ、私はなんてことを……」
瑞葉と客人を見つけてしまった事がいけなかったのだと後悔する。
95 :
萩野 瑞葉:03/01/11 00:36 ID:T6pDum9A
ティーポットからお茶を注いで一息つく。
「それにしても萩野さんっていうメイド、仕事の能力はあまりないけど……
ふふっ、そそる身体だわ」
紅茶を飲み干した後、胸元を軽く揉んで言う。
>>95 「み〜ずはさんっ! 明けましておめでとうございます♪」
突然、控え室に現れ、笑顔で瑞葉に話しかける。
「お久しぶりですね〜、お元気でしたか?」
98 :
萩野 瑞葉:03/01/11 00:47 ID:T6pDum9A
>>97 「あっ、五月さん! あけましておめでとうございます」
五月を中へ誘って椅子を勧める。
「本当にお久しぶりですわね・・・・・・ええ、元気といえば・・・・・元気、ですかしら」
少しだけ寂しそうに微笑む。
「あ、今お茶を入れますから」
「五月さん、どうぞ」
五月の前に温かい紅茶の入ったカップを置く。
>>101 「ありがとうございます。寒い時期のあったかい紅茶って
格別ですよね〜」
そう言うと、カップを取ってふーふーと吹いた後ゆっくりと口をつける。
「所で……元気って言っていたけど、あんまり元気じゃなさそうですけど
本当は何か嫌な事があったんじゃないんですか……?」
平然と率直にそう切り出す。
>>104 「え・・・・・」
五月に言われて少し迷うが、結局重い口を開く。
「あの、五月さん、少し言い難いことなんですけれど、聞いていただけますか?」
>>105 真剣な瑞葉の表情に、思わず背筋を伸ばす。
「ええ、私だっていろんな事瑞葉さんに相談していますし、何でも
話してくださいっ!」
カップを置いて、瑞葉をじっと見つめる。
「ふふ……っ」
含み笑いを浮かべて新たな紅茶を淹れる。
>>106 「あ・・・・・ありがとうございます」
五月の手をぎゅっと握り締める。
「ええと・・・・・五月さんは、その・・・・・・感じやすい方だったりしますか?」
赤面しながらも、いきなりとんでもないことを訊く。
>>108 「えっ!? あ、あの……」
自分も赤くなりながら、ゆっくりと俯く。
「……以前、お話しましたけれど、私……病気がまだ治っていなくて。
今は……か、快感を感じる事はほとんどない……です」
これでは解決にならないと思い、ぱっと顔を上げる。
「でも、病気になる前は……普通だったと思う……普通って何だろう……?」
自分で言って、頭をかきながら笑ってしまう。
事務室から封筒を回収して廊下を歩いていると、
なにやら控え室からメイドたちの声が聞こえてくる。
「どれ、何をやっているのかな?」
コンコン、と控え室のドアをノックする。
>>109 「あっ・・・・・ご、ごめんなさい。私、自分のことしか考えられなくて・・・・・」
五月の「病気」のことを忘れていたことを恥じるが
一度きっかけを作ってしまったので、話を止めるわけにもいかずに続ける。
「私、最近よく御客様に・・・・・・その、御奉仕をさせていただくのですけれど、
こう言っては失礼なんでしょうが、結構ひどいことをなさる方もいらして。
それに私、本当はおじ様以外にされるのはイヤなんです・・・・・・我侭なのは分かってますけど」
紅茶を一口すすってさらに言う。
「そのはずなんですけど・・・・・・でもヒドいことをされてるうちに・・・・・・
あの、感じてきて・・・・・しまって・・・・・・イヤなはずなのに・・・・・・・
五月さんは、こういうの、どう思われますか?」
不安そうな目で五月の顔を覗き込む。
「あ、お、お邪魔だったかな? 失礼」
ドア越しに聞こえてくる話の内容から判断し、
ドアを開けずにそのまま立ち去ってしまう。
>>111 「あ……それ、わかります。私だって、本当は……は、伯爵様とだけ……。
でも、お仕事だし、仕方ないって思い込むしか……」
その時、ドアがノックされて言葉を途切らせる。
>>113 「五月さん、御病気になられる前は、御客様に御奉仕したり
お仕置きをされたりしたとき、身体が勝手に反応してしまうことって
ありましたかしら? それとも私が変なだけだったり・・・・・・」
言葉をつむぎながらドアの方へ行く。
「どなたですかしら?」
>>114 誰かに立ち聞きされていた……? と思いながらも
いなくなったようなので話を続ける。
「前は嫌だって思っていても、何故か感じてきて、鞭で叩かれているのに
果ててしまった事もありました……私こそ変なのかも……」
そう言うと、途端に不安になって唇をかみしめる。
「里村です」
遠くの方に行ってしまった主人を尻目に瑞葉の問いに答え、
ドアを開けて休憩室の中に入ってゆく。
「あ、安藤さんこんばんは。
……というより、あけましておめでとうございます、ですね」
と、名無し主人の屋敷を訪れていた五月に会釈をする。
ドアノブに手をかけたまま振り返る。
「五月さんも、そういうことあるんですね・・・・・・よかった・・・・・・。
私だけ、変なのかって思ってたんです」
にこりと微笑む。
>>116 「あ、志保さん? 明けましておめでとうございます〜」
扉をノックしたのが志保だとわかり、何故かほっとする。
「なんだかめずらしい組み合わせですよね〜……」
そう言うと、二人を交互に見て取り繕うように笑う。
>>119 「えっ、そうですか?」
そしてしばし考えた後、
「そういえば三人そろってお話しする機会ってあまりありませんでしたよね」
「そうですわね。最近は・・・・・・色々忙しかったですから」
気を取り直して志保の前に紅茶を出す。
「志保さんも、お茶をどうぞ。少し冷めているかもしれませんけど」
「あ、そうだ……瑞葉さん、さっきの事……志保さんにも相談してみたらどう?
メイドとしては、私と瑞葉さんよりも先輩なんだし、変なのかどうか
わかるかも?」
瑞葉にそう言うと、何となく恥ずかしくなりながらも志保をちらりと見る。
>>121 「すみません、瑞葉様」
差し出されたお茶を手に取ってひとすすり。
多少温いけれども心地よいほろ苦さが口腔を満たす。
>>122 「……」
(さっきのことって何だろう?)と思いつつ、瑞葉の発言を待っている。
>>122 「え、ええ・・・・・・そうですわね」
頷いて志保の方に向き直る。
>>123 「志保さん、こういうことってありますか?」
五月に尋ねたのと同じ事を志保にも聞く。
「私って変なのかしら……? 志保さんはどうですか?」
瑞葉の言葉に頷きながら、志保に縋るような視線を送る。
>>124-125 「ひどいこと、嫌なことをされているのに感じてしまう……ってことですね?
…たくさんありますよ。でも、その…何度もそういうことをしていると、
ひどいことや嫌なことの境界線がだんだん曖昧になってくるんです。
そして、その……行為をしている最中は快感で頭がいっぱいになっちゃって、
嫌な行為だと思わなくなっちゃいます、だんだんと。
でもふと初心に帰ってみると、快感に溺れる獣のような……
そんな自分が嫌で自己嫌悪に陥ることもあります」
俯きつつ、両手の中で湯飲みを回しながら淡々と話す。
>>126 こくこくと頷きながら志保の話を真剣に聞く。
「やっぱりそうなんですのね。
でも・・・・・それがメイドとして仕方のないことなら、私も受け入れませんと」
自分の両手を硬く握り締めて呟く。
「ありがとうございます、五月さん、志保さん。
私、もう少しがんばってみようと思います」
二人の手に自分の手を重ねて微笑む。
瑞葉に手を重ねられて、元気が湧いてくる。
「ええ、私だって病気になんか負けません! いつか治るって
信じています。そして、いつかきっと……あ、あの方に愛される日が
来るって……」
そこまで言って、ものすごく恥ずかしくなって言葉を濁す。
>>127 「瑞葉様…」
瑞葉の重ねる手に気付き、顔を上げて彼女を見詰める。
>>128 五月の言葉に胸のどこかが切なくなるのを感じて口ごもってしまう。
>>128-129 「じゃあ三人とも頑張りましょうね。
あ、でも私と志保さんは・・・・・ライバルってことになるんですかしら?」
小首を傾げる。と、時計が目に入って時間がけっこう遅いことに気づく。
「あ・・・・・もうこんな時間ですわ。ごめんなさい。
私、これを片付けたら今日はもう休ませていただきます。
さっき御客様がいらしていて、その・・・・・・御相手をしたものですから」
苦笑しつつティーセットを持って一礼すると控え室を後にする。
「お休みなさい」
「……あ、はい! お休みなさい〜」
瑞葉に手を振りながら、瑞葉が浮かない顔をしていたのは
接客後だったからだと思い、納得したように頷く。
「あ、じゃあ私もこれで失礼します。また、いっしょにおしゃべり
してください。今日はありがとうございます、志保さん♪」
志保に微笑みかけながら、腰を上げて控え室を出て行く。
「あ、紅茶、ご馳走様でした〜って瑞葉さんに伝えておいてください」
>>130 「お休みなさいませ」
一昔前とは段違いに成長した瑞葉の仕事をこなす姿に複雑な表情をするも、
とりあえずは彼女の成長を喜ぼうと笑顔で返す。
>>131 「わかりました伝えておきます。おやすみなさい、五月さん」
五月が控え室から出て行った後、この部屋を軽く掃除してから自室へと戻ってゆく。
「( ゚Д゚)y=ε=ε= ─┛ぷか〜〜〜」
厨房でタバコをふかしている
「そろそろ夕食の時間だって言うのに誰も準備に来ないとはどうゆう事だまったく」
少し苛立った様子で椅子に座っている
「は、腹減った・・・・・・」
テーブルの上でうなだれる
何かを包んだ風呂敷を持って、名無しの主人の屋敷に向かっている。
「肉じゃがの差し入れ〜♪ これは何としてでも志保さんに
試食してもらわないとっ!」
「しかたないカップ麺でも食うか」
戸棚をごそごそと漁りカップ麺を探す
「あれ………ない…………………」
「は〜ら〜へ〜っ〜た〜」
再びテーブルの上でうなだれる
「ぐぅ〜〜〜…………はぁ……」
>>138 厨房にメイドがいると思い込み、勝手口から現れる。
「あっ! ご、御主人様……ですか?」
包みを両手で持って、御主人様に話しかける。
「あの……お腹が空いているんですか? これ、私が作った
肉じゃがですけど、お召し上がりになりますか?」
>>139 「五月君か、いやいやこれは恥ずかしい所を見せてしまった」
ばつが悪そうに頭を押さえる
>あの……お腹が〜
「ほぉ肉じゃがかこいつはうまそうだ、どれどれ」
キッチンから自分用の箸を取り出して肉じゃがを摘む
>>140 「一生懸命作ったんですっ♪ 我ながらかなりの自信作です!」
両手を腰にあてて、得意げな表情で主人を見つめる。
「あ、でも今まで成功した事なかったんですよね……多分、今回は
大丈夫だと思うんですけど……」
途端に不安になって、冷や汗を流す。
>>141 「ごふっ!(こ、これはあぁぁぁぁぁああ!)」
五月に悟られまいと平然を装う
「け、結構なお手前で………」
五月以上の冷や汗を額に浮かべながら箸を進める
>>142 主人の言葉を真に受けて、表情が明るくなる。
「ほんとですかぁっ!?」
目を輝かせながら、自分もつまんで食べる。
「んんっ!! けほっけほっ……」
あまりの味に、流しに飛び込んで吐いてしまう。
「……す、すみません!! 食べないでくださいっ!!
ちょ、ちょっと醤油の量が多かったみたい……」
そう叫ぶと、箸を持っている主人の手を止める。
>>143 「(こ、この味はさすがに……見た目はいいんだがなぁ)」
「ちょっと待った〜!…………あららら」
五月の手を止めようとしたが間に合わず即効で流しに走る五月を横目に見ている
>箸を持っている〜
「(よかった……)」
>>144 目に涙を浮かべて主人を見つめる。
「申し訳ございません……私、どうお詫びをしたらいいか……」
肩を震わせながら、やがて涙を流す。
「……これは……ええと、私のお屋敷で処分するので」
そう言うと、しょんぼりとした感じで肉じゃがに蓋をして風呂敷に包む。
「あの……伯爵様には……内緒にしていただけませんか?」
>>145 「ま、まぁ人には誰でも失敗もあるもんさ、ここで諦めてしまってはうまくならないぞ。今回のはちとびっくりしたけどね」
泣き出した五月をなだめるように背中をポンポンと軽く叩く
>あの……伯爵様〜
「わかったわかった、まぁ別にあいつに言う事でもないしな」
>>146 「あ、ありがとうございますっ! 伯爵様にこんな粗相が知られたら
私……」
そこまで言うと、俯いて唇を噛み締める。だが、すぐに顔を上げて
主人に微笑む。
「だけど、粗相をしてしまった事は事実です。私……何でも
罰を受けます!」
そして、頬を赤らめてエプロンを強く掴む。
見知らぬメイドが食事を乗せたトレイを持って、さも当然のごとく廊下を歩いている。
「これってここの主人の食事……よね?主人の部屋に置きっぱなしだったけど……
どこかに行ってるのかしら?」
首をひねりつつ、とりあえず片付けようと厨房を目指す。
>>147 「これくらいなら別にどうって事はないんだが五月君が言うのであれば」
椅子から立ち上がり五月に近づく
「ここじゃあなんだから地下室にでも行くか」
五月を軽く担ぎ上げ(お姫様だっこ)地下室に向かう
>>149 「あ、きゃあっ!」
突然抱きかかえられて、思わず悲鳴を上げる。
「あ、は、はい……」
と、地下室へ向かう途中、見知らぬメイドと鉢合わせになる。
「あの……こ、今晩は……」
主人に抱きかかえられたまま、取り合えず挨拶する。
>>150 「よしよし素直な子だ」
廊下は寒いだろうと思い毛布をかけて廊下に出る
すると向こうの方から見知らぬメイドが歩いてくるのが目に入る
「ん?君は?」
五月を抱えたまま尋ねる
>>148 「こんばんわ〜♪」
と、抱きかかえられていることすらもこれまた当然のごとく挨拶を返す。
>>151 「はい、今日からお世話になります秋山 麗と申します。
……私のこと、お聞きになられていませんでしたか?」
「……あの、この方は……?」
主人にそっと耳打ちする。
(……誰だろう……っていうか、こんなところ見て動じないなんて
すごいメイドさんだ……)
笑顔の麗に見つめられて、赤くなってしまう。
>>152 「そういえば新しいメイドが来るといっていたな麗君かよろしくな」
麗のために屋敷の案内をしようと思ったが五月を抱えているのを思いだす
「これから少し用事があるからその食事は厨房に置いといてくれ」
>>153 「今日から新しく派遣されてきたメイドみたいだな」
麗に別れ?をつげ地下室の前までやってくる
「ちょっと待っててくれ暖房をつけてくるから」
地下室の鍵を開け暖房にスイッチを入れる
「おぉ〜寒い」
155 :
秋山 麗:03/01/12 00:11 ID:tFAkMJNS
>>153 赤くなった五月をちらりと見て、不信感を抱いていないと感じ取り、
「(潜入の極意その1:極力平静を装うこと……ばっちりね)」
などと勝手に思う麗。
>>154 「わかりました」
と言うと、そそくさとその場をあとにする。
>>155 最後まで冷静な麗にドキドキしながら、無言で見送る。
(はぁ……なんか憧れちゃうなぁ。私だったら焦ってあの食事
落としちゃうな……)
>>154 地下室の寒さに思わず目をつむる。
(さ、寒い〜……どんな罰なんだろう……少し怖いな)
>>156 「あぁ、五月君はそこにあるベッドで待っていてくれたまえ」
そう言って道具の置いてある棚に向かう
「さてと、どうしようかな」
がさごそと棚の中からローターやらバイブやらを取り出す
158 :
秋山 麗:03/01/12 00:22 ID:tFAkMJNS
厨房に着くと、ひとまず食事を置いてため息をこぼす。
「話には聞いていたけど……雑な管理体制してるわねぇ……
まあこっちとしてはありがたいけど……って、あら?」
ポツリと愚痴ると、ふと置かれている包みを見つける。
159 :
名無しさん@ピンキー:03/01/12 00:23 ID:cotjaTQK
>>157 主人に言われた通り、ベッドに向かって腰を下ろす。
そして、棚をごそごそとしている主人を見て、胸を押さえる。
(う……や、やっぱりお仕置きって怖い……)
だが
>>130の瑞葉の言葉を思い出して、強く頷く。
(失敗をした私が悪いんだもの。か、覚悟を決めないとっ!)
心でそう思うも、身体は小刻みに震えている。
>>160 「まぁこんな所かな。」
棚から取り出した大小さまざまなローター、バイブを持って五月の横に座る
「さてっと、それじゃあ始めるか」
五月をベッドにゆっくり押し倒し首筋に口付ける
163 :
秋山 麗:03/01/12 00:32 ID:tFAkMJNS
好奇心に負けて、ごそごそと包みを開けていく。
「……肉じゃが?食べかけだけど……」
ふと、気がついてきょろきょろと辺りを見回す。
「誰も見ていないわよね……」
念入りに確認してから、肉じゃがに手を伸ばす!
>>162 主人の持ってきた淫具を見て、ぱっと視線を逸らす。
そして、主人に押し倒され、ぎゅっと目を閉じる。
(頑張らないと……頑張らないと……)
「は、はい……あぁっ……」
首筋に口付けられて、びくっと肩を跳ね上げる。
「こんばんは、どなたかいらっしゃいますか?」
男が玄関の前で呼びかけている。
>>165 首筋を舐めながら五月の胸元に手を滑りこませる
「気持ちいいかい五月君?」
寒さのためか軽く尖った乳首をつまみ左右に揺さぶる
168 :
秋山 麗:03/01/12 00:41 ID:tFAkMJNS
>>166 「……ちっ」
何故か舌打ちしつつ、肉じゃがの包みはそのままに、急いで玄関へと向かう。
「お待たせいたしました。……当屋敷に何の御用でしょうか?」
>>167 「あぁっ!……は、はい……っ」
尖りだしていた乳首をつままれ、ちりりと痛みを感じるも
目を閉じたまま頷く。
(くぅ……っ……)
指先を震わせながら、そっと主人の股間を撫で始める。
「ご、御主人様……まだ、大きくなっていませんね……」
弱々しく言うと、ゆっくりと目を開けて主人を見つめる。
>>168 「こんな夜分にお邪魔して申し訳ありません。」
何故か機嫌の悪そうな麗に萎縮ながらも用件をつげる。
「えーと、とりあえず一晩とめていただきたいのですが、
構わないでしょうか?」
171 :
秋山 麗:03/01/12 00:49 ID:tFAkMJNS
>>170 客人の表情の変化を見て取って、慌てて心(と言うか肉じゃがの未練)を押し殺す。
「あ、はい、かまいませんわ。
……では、こちらへどうぞ。客間までご案内いたします」
言うと、前もって調べていた通りに、客間へ向かって先導する。
>>169 乳首を弄っている手をこんどは五月の下の茂みへと移動させる
「五月君こそまだ濡れていないぞ」
五月に大きくなっていないと言われからかうように言う
「はい、お世話になります。」
麗に案内され客間についていく。
「あの、あなたには初めてお目に掛かりますが、新しく来たメイドさんですか?」
とりあえずそう言ってお茶を濁してみる。
>>172 「あ! ひゃあっ!」
秘部を触れられて、上体を少し起こす。
「は、恥ずかしいです……」
だんだんと身体が火照りだし、息が荒くなっていく。
「私……ひどい目にあわないと……濡れないんです……」
思わず本当の事を言ってしまい、はっと口を押さえる。
175 :
秋山 麗:03/01/12 00:58 ID:tFAkMJNS
>>173 「はい、今日からここで働かせていただかせております、秋山麗と申します」
言って、さらりと笑顔を返し、そうこうする間に客間に到着する。
「どうぞ、このお部屋をお使いになってください。
……それで、夕食はいかがいたしましょう?」
あくまでマニュアル通りに進めていく。
>>174 「ひどい事?そいつは困ったな今日はそんな気さらさら無いからな〜」
どうしたものかと考える
「そうだ、こうすればどうだ?」
再び棚を探りローションを取り出し指に付けあまり濡れていない五月の秘所に埋めていく
>>175 「いい部屋ですね、今夜はゆっくり休めそうです。」
案内された部屋を見回してそう告げる。
>「夕食〜
「あ、頂きます。君の手料理なんか食べてみたいですね。」
麗が笑顔を見せると調子に乗って軽口を叩く。
178 :
秋山 麗:03/01/12 01:05 ID:tFAkMJNS
>>177 「私の手料理……ですか?」
思わず笑みを浮かべるが、図らずも誘うような顔になってしまう。
「ではお作りいたしますが……何かご希望などはございますか?」
>>174 「な、何を……ふあぁっ!」
ローションの冷たさに下半身を震わせる。
「いやあ……う、うぅっ……」
(こ、これでも十分ひどい目だよぉ……でも、頑張らないと……)
両足をゆっくりと広げて、主人に見せ付けるように腰を突き出す。
そして、少しずつだが、愛液が染み出してくる。
「御主人様……お、お願いします……その、く、くわえさせてくださいっ」
「そうですね…麗さんの得意な料理ならなんでも。」
実はかなり腹をすかせていた男は麗の言葉に
内心小躍りする。
「じゃあ、楽しみに待ってますね」
>>179 ローションとは別の液体に気づく
「お、少しだけ濡れてきたぞ五月君(って事はこれはひどい事ってか?……まいっか)」
指を抜きとり突起を軽く押しつぶしてみる
>御主人様……〜
「へ?まぁ別に構わんが」
必死に濡らそうとしている時に言われて少しむっとなるが五月のなすがままになる
182 :
秋山 麗:03/01/12 01:18 ID:tFAkMJNS
>>180 「そうですか……わかりました。では少々お待ちになってくださいませ」
ぺこりと一礼すると、早速厨房に向かって調理を始める。
「せっかく肉じゃが……もとい、屋敷の情報を探れると思ったのに……
早くここの主人を虜にしないといけないのにぃ……」
などとぶつぶつ呟きつつ料理を作ると、完成と同時にふと思う。
「あの客……そうよ、時間もないし、あの客を主人の時の練習に……」
またしてもぶつぶつ呟きつつ客間へと料理を運ぶ。
>>181 主人の了解を得ると同時に、自分の頭を主人の下半身に持っていき
主人に自分の秘部を見せる体勢になってから
ズボンのファスナーを下げて逸物を出す。
「……御主人様……私の身体はイケナイ身体です……。
こんなに御主人様のお手を煩わせてしまって……でも、私の誠意だけは
認めてくださいね……」
逸物を優しく握って、主人に振り返って言うと、逸物を口に含む。
そして、腰を淫らに振ってみせる。
>>182 「はぁー綺麗な人だったなぁ、きっと料理も上手いんだろうな」
容姿と料理の腕は実際関係はないのだが、
男は一人でつぶやき納得する。
「あー、本格的にお腹すいてきたな…」
男の腹の虫がなっている。
>>183 「なに、気にする事はない(それにしても変わった身体だな)」
目の前でゆれている秘所に今まで屋敷のメイドを骨抜きwにしてきた舌技で責める
186 :
秋山 麗:03/01/12 01:29 ID:tFAkMJNS
>>184 「お待たせいたしました」
ガラガラと料理を部屋に入れると、手際よくテーブルに並べていく。
だが、男性相手にしては少々量が少ない。
「……と、準備ができましたので、どうぞお召し上がりください。
食べ終えましたらデザートの"私"も用意しておりますので」
今度は意図的に誘うように微笑むと、客の隣に腰を下ろす。
>>185 「あぁんっっ!」
主人の愛撫に眩暈を感じながらも、必死で意識を保ち
逸物に舌を這わせる。
「んくぅ……ちゅっ……」
逸物から漏れてきた先走り液を舐めながら、唾液を絡ませていく。
「ご、御主人様……そ、そこ……気持ちいいですぅ……」
秘裂を執拗に舐められて、感情が昂ぶってくる。
>>186 「はい、ありがとうございます。いやーおいしそうだなぁ。」
腹をすかしていた男は早速料理に手を付け始める。
「いやぁ麗さんは料理がお上手なのですね。いいお嫁さんになれますよ。」
>「デザート〜
「へ…あの、それは…つまりそういうことですか?」
思わぬ展開に生唾を飲む。
>>187 「(感じてるみたいだな、少しずづ愛液も増えてるようだし)」
不思議な身体に首を傾げつつ愛撫を続ける
「ここだな、よぉし」
五月の気持ちいいと言った場所のみを重点的に責めていく
190 :
秋山 麗:03/01/12 01:41 ID:tFAkMJNS
>>188 客を見る誘うような笑みはそのままで、
「まあ、お上手ですのね。(メイドとしては当然だと思うけど)
お気になさらずに、温かいうちにお召し上がりください。
私は逃げたりはいたしませんから」
さりげなく姿勢を張り、胸を強調してみせる。
>>189 「ひゃあああっっ!! だめぇっ……!」
突如、弱点を責められて、腰を落としかける。
「ずるいです……御主人様だって、ここを舐めてると
ビクン、ビクンって……」
主人の弱点であろう部分を、負けじと吸い付く。
「あぁ……だんだん硬くなって……」
(これを瑞葉さんや志保さんは……)
瑞葉と志保が主人に責められているところを想像して、秘部がひくひくと
蠢く。
>>190 「ふぅ、いや大変美味しかったです。ご馳走様でした。」
男はとりあえずの空腹を満たすと麗にそう告げる。
「あの、お恥ずかしい話ですが、自分こういう経験が無いもので」
富豪の家に生まれ今まで温室で育てられた男はセックスはおろか、
女性とキスした経験も無かった。
>>191 「ぬぁ!やるな五月君・・・おぉ〜」
五月のまさかの反撃に感嘆の声を漏らす
「こりゃあ私も負けてられんな」
そう言うとさっき以上に秘所にむしゃぶりつく
>>193 「んっ!! あ、ああぁぁっっ!!」
あまりの刺激にとうとう耐え切れず、主人の顔に潮をふいてしまう。
「はぁっ……はぁっ……」
そして、主人の逸物を口から抜いて、虚ろな目で力無くベッドに横たわる。
「御主人様……すごいです……わ、私、イってしまいました……」
身体をふるふると震わせながら、うっとりと主人を見つめる。
「さ、次は……御主人様がイク番ですよ……」
そう言うと、四つん這いになって主人に秘部を向ける。
195 :
秋山 麗:03/01/12 01:51 ID:tFAkMJNS
>>192 「(初めて?まあ、たまにはそういうのも新鮮でいいかな?)」
などと思いつつ、客の方へと姿勢を向ける。
「そうですか……でも、そろそろ知っておいても良いと思いますわ」
言うなり、スッと顔を近づけて軽くキスをする。
「あくまでメイドとしてしかお相手できませんが……」
そう言うと、今度は力強く客の唇に口づける。
>>194 「ふっふっふ私に不可能はない(謎」
近くにあったタオルで顔を拭きつつ答える
>「さ、次は……〜
「(こうゆう誘い方いい!)」
「お〜しそれじゃあ行くぞ五月君」
すっかり硬くなった逸物をゆっくりと五月の膣中に差し込んでゆく
「んっ…」
(麗さんの唇柔らかい…キスってこんなに気持ちよかったんだ。)
美しい女性に口付けをされ胸の鼓動が高まっていく。
「あの、その僕まだ剥けてないんです。」
男のモノはいわゆる仮性包茎という状態だった。
>>196 「いっ! ふくぅぅぅっっ!!」
シーツをぎゅっと強く握り締めて、主人の巨大な逸物が挿入されて
いくのを耐える。
(お、大きい……っ、力が……抜けそう……っ!)
快感の涙を流しながら、息を大きく吐き出す。
「御主人様……? 私の中、どうですか……?」
何とか笑みを作って、主人に振り返り尋ねる。
199 :
秋山 麗:03/01/12 02:04 ID:tFAkMJNS
>>197 「そう……では、そちらから解決しましょうか」
言うなり、おもむろにズボンの上から客の逸物をさすり上げ、チャックを下ろす。
「気持ちが良ければ、遠慮なく声を出してくださってかまいませんわ……」
まだ小さなままのそれに一度口付けると、手と舌とで愛撫していく。
>>198 「あぁとても気持ちいいよ」
笑顔でそう答えると腰の動きを早めていく
が、途中で五月の身体が普通じゃない事を思い出す
「おっと、そういえば大丈夫かい?苦しくないか?」
「うぁっ、…麗さんそんなところを舐めたら汚いですよ…」
口ではそう言いながらも言葉とは裏腹にモノは
みるみる硬くそそり立っていく。
「あぅ、…たってしまった…恥ずかしい…はぅっ
き、気持ちいいです…」
初めて女性にモノを愛撫され激しく欲情している。
202 :
秋山 麗:03/01/12 02:12 ID:tFAkMJNS
>>201 「ふふっ……さすがに元気ですわね……」
上目遣いに微笑むと、今度はモノをくわえ込み、
先端を出すように、舌で刺激しつつ唇に力を込めて扱いていく。
>>200 自分の身体を気遣ってくれる主人に胸が熱くなっていき、振り返ったまま
ゆっくりと頷く。
「そんなに優しくされると、私……あ、あぁん……っ!」
じわじわと突き上げが強くなり、意識が再び薄れていく。
(苦しいとか……辛いとか……そんな事考えられない……っ)
「御主人様っ、す、すご……私、とんじゃうぅっ!!」
>>203 「苦しくはないみたいだな、それじゃあ」
言葉を言い終わるまえに先ほどの様なゆっくりとした感じから
一転させかなり激しい動作へと変化させる
「くっ!これは結構効くな」
腰のあたりにむずむずと射精感が襲ってくるのを耐え抽入をくりかえす
>>202 「ふぁっ…はぁはぁっ…う、もうすぐです…」
麗の口の中でモノが一段と硬さを増していく。
(口でされるのがこんなに気持ちよかったなんて…)
麗の舌技に頭がとろけそうになる。
206 :
秋山 麗:03/01/12 02:21 ID:tFAkMJNS
>>205 「じゃあ、そろそろ仕上げですわね?」
そう言うと、おもむろに客を仰向けに寝かせると、
胸元をはだけさせ、客の逸物を挟み込む。
「どう……ですか? こういうのも……はむ……」
上目遣いに聞きながら、胸でモノをこすり上げ、唇と舌先で先端を刺激していく。
「はぁはぁっ…麗さんのおっぱい柔らかくてすごい気持ちいいです。」
はじめて見る女性の生の乳房に昂奮を覚える。
「あ、あの麗さんの胸触ってもいいですか?」
恐る恐るそう聞いてみる、股間のものは今にも射精しそうになっている。
>>204 「あぁっ……うんっ、うん……っ」
激しい抽送に、やがて意識が朦朧とし、弱々しい喘ぎ声しか
発せなくなる。
(こんなの久しぶり……こ、これで中に出されたら……)
快感を貪ろうと、腰を主人に押し付けつつ逸物を締め付ける。
「……いい、いい……っ……あ、ああぁぁっ!!」
そして、甲高い声を上げると、ぐったりとベッドに伏せる。
209 :
秋山 麗:03/01/12 02:28 ID:tFAkMJNS
>>207 「どうぞ……んっ……デザートですから、ご自由にお召し上がりください」
そう言いつつ、爆発寸前のものから手を離し、身を起こす。
「この胸も。そして……こちらも……」
片手でスカートをたくし上げて、恥ずかしげに顔をそらせる。
>>208 「っくあ!!」
気を抜いた瞬間に逸物を締め付けられ思わず中で射精してしまう
「く…はぁぁぁぁぁ」
一通り射精が終わるとゆっくりと抜き取り五月の横に寝そべる
>>209 「じゃあ遠慮なく…」
遠慮がちに胸を揉み始める、そして麗がスカートをたくし上げると。
下着の上から麗の秘裂を指でなぞってみる。
>>210 自分の横に主人が横たわり、思わずくすっと笑ってしまう。
「……御主人様は、伯爵様と違って……なんだかとっても
可愛いです……」
秘部から主人の精液が漏れてくるのを感じながら、主人に
そっと唇を寄せる。
「……瑞葉さん、ごめんなさい」
主人に聞こえないくらい小さな声で呟くと、主人にそっと口付ける。
213 :
秋山 麗:03/01/12 02:37 ID:tFAkMJNS
>>211 「くふ…ん……もう少々…大胆になさっても平気ですわ……」
言うなり、胸を触れている客の手に自分の手を乗せ、自分の胸を捏ねまわさせる。
同時に、秘裂の手にも自分の手を乗せ、導くように下着の中へと手を滑らせる。
「んはぁっ……そう…その調子です…!」
>>212 「いやぁそういう事言われると照れるな〜」
照れ隠しのために頭をポリポリとかく
「………今日はもう遅いからこっちの屋敷に泊まるといい」
五月の口付けを受け入れそのまま寝入ってしまう
>>213 「はぁっはっ、…こ、こうですか?」
導かれるままに麗の快感を引き出そうと懸命に手を動かす。
その間も男の勃起したモノが麗の太ももに押し付けられている。
「気持ちいいですか…?はぁはぁっ…」
>>214 主人が眠ってしまったのを見て、小さく笑う。
「……瑞葉さんが好きになってしまうのもわかるな……。
こんなにお優しい御主人様だったなんて……」
そう言うと、毛布を主人にかけてその中に入り、自分も眠りにつく。
「伯爵様……お休みなさい……」
217 :
秋山 麗:03/01/12 02:45 ID:tFAkMJNS
>>215 「そう!いいです…あっ、気持ちいいです!」
幾分大げさに腰を振って悶えつつ、擦り付けられるモノを、我慢の限界と解釈する麗。
「我慢できませんか……? ふぁっ!
ここに…ぅっ、あっ…ここに入れていいのですよ…?」
言って、秘裂に入れた指を激しく動かさせる。
「はぁ…じゃ、じゃあお願いします。」
そういって男は麗をベッドの上に横たえると、モノを秘裂にあてがえる。
「入れます…うっ…きつい…」
ペニスがゆっくりと麗の中に侵入していく。
219 :
秋山 麗:03/01/12 02:52 ID:tFAkMJNS
>>218 「そうです……んあっ、入ってきます……ああっ!」
ひときわ大きい声と共に、男のモノをすべて受け入れてしまう。
それを確認すると、中を締め付けたり緩めたりしつつ自分から腰を動かしていく。
「んっ、あっ、ああっ!どうですか、初めての…んっ、中は、あっ!」
>>219 「凄い…気持ちいいです…頭が真っ白になりそうです、」
快感に飲まれた男は夢中で腰を動かし始める。
「はぁはぁっ…僕のモノはどうですか?…はぅっ、」
そう言いながら激しくモノを突きたてる。
221 :
秋山 麗:03/01/12 03:02 ID:tFAkMJNS
>>220 「気持ちいいです!はぁっ!…初めてとは思えないくらい、いいです!」
両手でシーツを掴みながら、それでもまだ激しく腰をゆすり続ける。
「いいですよ…中に出されても、いいです…あっああっ!
受け止めますから……んっ、はぁっ!」
「はぁっはぁ…も、もう出ちゃいます!うっ!」
麗の中で男のモノが弾け大量の精子が吐き出される。
数週間溜めていたのでかなりの量が射精されている。
「はぁはぁ…す、すごいよかったです…麗さん。」
モノを麗に挿入したまま恍惚と余韻に浸っている。
223 :
秋山 麗:03/01/12 03:11 ID:tFAkMJNS
>>222 「はぅっ、んっ、私も、イきま…ぅあああっ!!」
タイミングよく締め付け、放たれた精子を自らの穴に導いていく。
「んはぁ…はぁ…ご満足いただけて…幸いです…
私も、気持ちよかったですよ……んんっ」
言い終えると、自分の秘裂からモノを引き抜くと、優しく男の体の後始末をし始める。
「あの、最後に口でしてください。」
快感に味を占めた男は麗にそうお願いしてみる。
モノはまだ立派にそそりたっている。
225 :
秋山 麗:03/01/12 03:17 ID:tFAkMJNS
>>224 思わぬ要望に一瞬唖然とするも、すぐにくすっ、っと笑ってみせる。
「わかりましたわ。では……」
言うなり、男の逸物に下を這わして、くっついていた精液などを舐めとっていく。
「んっ……ふっ……んっ……」
「あぁ気持ちいいです…」
麗の責めにうっとりとしながら一人ごちる。
「このまま麗さんの口でいかせてください…はぁはぁっ」
徐々に射精への衝動が高まってくる。
227 :
秋山 麗:03/01/12 03:23 ID:tFAkMJNS
>>226 こくり、と男にうなずいて見せると、逸物をくわえ込み、ピストン運動をし始める。
「うむっ、むっ、んっ、んっんっ……」
同時に、開いた片手で袋やモノの周りを刺激していく。
>>227 「あうっ…いくっ…!」
そういうと麗の口のなかでモノがしゃくりをあげ、
白濁がぶちまけられる。
「はぁはぁ…ありがとうございました。おかげですっきりしました。」
229 :
秋山 麗:03/01/12 03:31 ID:tFAkMJNS
>>228 「ふむぅっ!!……んくっ……」
突然出されたにもかかわらず、慌てずに吸い上げ、こぼさずにきちんと飲み込んで見せる。
「ふぅ……いえ、お客様のおもてなしをするのも、我々の務めでございますから」
自分の身支度を整えつつ、ただひたすらに完璧なメイドを演じる麗。
そっちに夢中で、今までのがあまり主人の時の練習になっていないことに気がついていない。
「では、ごゆっくりとお休みくださいませ」
一礼すると、食器を持って部屋をあとにする。
231 :
山崎渉:03/01/12 07:32 ID:f3+zgMgJ
(^^)
全国メイド〜(略)の大会会場控え室にいる。屋敷宛にメールを送っている。
「現在準決勝です、あと10日くらいで屋敷に戻れると思います。っと。よし、メールも送ったし試合会場に行こう!」
次の試合で思いっきり恥ずかしい目にあって負けるのだが。
233 :
小次郎:03/01/12 22:26 ID:SICZWepk
【館主の友人で、館に居候している絵描き】…あれ? 誰もいないのかな?
「そういえばまだ鏡開きをしていなかった気が・・・・・・」
和室の床の間に飾ってあるはずの鏡餅を確認しに行く。
235 :
小次郎:03/01/12 23:31 ID:SICZWepk
【屋敷内を、うろつく】…ん? お館様か?
床の間から厨房へ鏡餅を運んでおく。
「明日の御飯はまたお餅ですかしら?」
近くの廊下をうろついている小次郎にはまだ気づかない。
237 :
小次郎:03/01/12 23:41 ID:VbkD1mz8
【厨房のメイドに気づく】…あの人は、確か、萩野とか言った…。
厨房を覗き込んでいる客人に気づき一礼する。
「あら・・・・・・お客様? どうなさいましたの?
お腹がすかれたのなら、お夜食の準備させていただきますけれど・・・・・・」
冷蔵庫に手をかける。
239 :
小次郎:03/01/12 23:53 ID:VbkD1mz8
萩野>【少しムッとした口調で…】…ボクは、この館の住人のつもりだがね。キミは、メイドのくせに、ボクに嫌味を言うのか?
>>239 「え? い、いいえ! そんなつもりは・・・・・
では小次郎様、とお呼びしてよろしいでしょうか?」
相手の表情をうかがいながら恐る恐る聞く。
241 :
小次郎:03/01/13 00:02 ID:+96F0DhO
萩野>…今更、「様づけ」か(自嘲)。ボクも、からかわれたモノだよな。この様な時、この館のメイドを「お仕置き」しても、構わないのだろ(邪笑)?
「ほ、本当ですわ、本当に私、そんなつもりでは・・・・・」
しかし言い訳は意味が無いことが小次郎の表情から分かり
がっくりと肩を落とす。
「・・・・・・はい・・・・・・お気に触ることをしてしまった私を
どうぞ、御存分にお仕置きなさって下さい・・・・・・」
243 :
小次郎:03/01/13 00:11 ID:ZXFVgK/F
萩野>…フン。じゃ、そこで待ちたまえ、…逃げるなよ。【数分後、乗馬鞭を手に戻り】…萩野クン。オシリを出して、壁に手をつきたまえ(笑)。
「は、はい」
悲しそうにうつむいて小次郎を待つと、やがて乗馬鞭を持って帰ってくる。
「ひっ・・・・・!?」
思わず息を呑むが、それでも命令には従って
小次郎の視線を気にしながらショーツを脱ぐと
真っ赤になりながらスカートを自分でたくしあげ
壁に手を付いて尻を突き出す。
「こ、これでよろしいでしょうか?」
数瞬後にくるであろう痛みを予想して固く目をつぶる。
245 :
小次郎:03/01/13 00:21 ID:eOYpO2dl
【いきなりショーツを脱ぎ出した萩野の態度に驚き】…ボ、ボクはそこまでやれとは言ってない!? 【錯乱して】…畜生!? 誰も彼も、ボクをバカにして!? 【萩野のオシリを、思いっきり鞭で叩く】
「えっ!?」
(そ、そんな・・・・・お尻を叩くと思ったからこうするべきなのかと・・・・・)
経験と知識が裏目に出たことを悔やむ暇も無く
小次郎に思い切り尻を叩かれる。
「ひあぅっ! あっ、くぅ・・・・・っ」
あまりの痛みに腰が男を誘っているように蠢いてしまう。
247 :
小次郎:03/01/13 00:31 ID:ZXFVgK/F
…何だ、痛くないのか!? 【萩野の叫び声に一瞬、戸惑うが、すぐに怒りをあらわにし】…ボクが叩いたのでは、その程度だとからかいたいのだな…!? 【怒りにまかせ、萩野のオシリを何度も鞭打つ】…これで、どうだ!?
「あぅっ、い、痛いです、痛いですぅぅっ!」
力任せに敏感な尻肉をしばかれて、涙を流して悲鳴をあげる。
「こ、小次郎様・・・・・お許し下さいいっ!
私、そんな風に思っておりませんから・・・・・・ひくぅ・・・・・・っ!」
白い尻の肌が赤くはれ上がっている。
249 :
小次郎:03/01/13 00:40 ID:eOYpO2dl
【ハッと我に帰り、萩野のはれあがったオシリを見て】…うッ!? キ、キミが、いけないのだからな…!? 【鞭を落とし、棚にあった赤ワインを手にとり、ラッパ呑みし】…ボクは、ボクは悪くない。
ようやく鞭での責めがやんだので
荒い息をつきながら壁にもたれかかって崩れ落ちる。
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・小次郎様、お許しいただけたのですか?」
涙のにじんだ目で小次郎を見上げると、ワインをラッパ飲みしている。
「あっ、そ、そんな風にお飲みになられたら、お体に悪いですわ・・・・・・」
少し怯えつつも手を伸ばしてワインの瓶を押さえようとする。
251 :
小次郎:03/01/13 00:49 ID:GDw+SMYQ
…うるさい! ほっといてくれ! 【秘恥部を丸出しにした萩野を一瞥し】…フン。なら、キミも呑みたまえ。【ワイン瓶の口を、萩野のオマンコに当て】…ただし、コッチのおクチで、な?
「えっ!? そ、そんな・・・・・ひっ、つ、冷たいです・・・・・っ」
密かに責めを受けて被虐心を刺激され、少しずつ潤い始めていた部分に
ひんやりとした瓶の口を付けられて悶える。
253 :
小次郎:03/01/13 00:58 ID:+96F0DhO
…嫌がらないという事は、やっても構わないという事かな? 【ワイン瓶を、ゆっくりと萩野のオマンコに挿入していく】…どうかな? この館自慢の、1974年もののボジョレーのお味は?
「い、いやぁぁ・・・・・・・っ」
瓶を秘所に突きこまれて頭を激しく横に振って嫌がる。
しかし秘所はすんなりと瓶を飲み込んでいってしまう。
「あ・・・・・ああ・・・・・・小次郎様・・・・・・っ」
冷たい瓶の感触にだんだんと欲情しはじめる。
255 :
小次郎:03/01/13 01:07 ID:ZXFVgK/F
【萩野のオマンコに、ワイン瓶を出し入れしながら】…嫌がらないのだな、キミは。【顔を、萩野から背け】…この館のサガか? それとも、ボクはそのサガを利用しているだけの卑怯者に過ぎないというワケか…!?
「あぁ・・・・・っ、も、申し訳ありません・・・・・私が、いやらしいからいけないんです。
小次郎様は、悪くありません・・・・・・」
喘ぎながら言葉を続ける。
「私、こうやってヒドいことをされて、とってもイヤですのに
感じてしまう、はしたないメイドなんですぅっ!」
自涜の言葉でさらに欲情していく。
257 :
小次郎:03/01/13 01:26 ID:3IQkhXhk
【萩野のオマンコからワイン瓶を抜き】…すまない。ボクは、キミを…。キミの事を…。【萩野を優しく抱き締め、キスをする】…今夜の事は忘れてくれ。【愛液にまみれたワイン瓶を片手に、自室へ、退】
「え? あ・・・・・・んっ」
急に優しく抱きしめられてキスをされ、目を閉じて身を委ねる。
「・・・・・はい、小次郎様がそう仰るのでしたら。
お許しいただいて、ありがとうございます」
まだ上気した顔で退室する小次郎を見送る。
最後まで達することができなかった身体を持て余してしまっている。
「こんばんは、どなたかいらっしゃいますか?」
男が屋敷の玄関の前に立っている。
なんとか身体の火照りを覚まそうと冷水で顔を洗っていると来客がある。
「は、はい!」
慌てて顔をふいて玄関へ行き、ドアを小さく開ける。
「いらっしゃいませ・・・・・・御宿泊でしょうか?」
「はい、一晩宿をお借りしたいのですが」
男は用件を告げると瑞葉の顔色を伺った。
「ところで瑞葉さんは相変わらずお綺麗ですね。」
女性と見ると誰彼かまわず口説き始めるのがこの男の性分だった。
「かしこまりました。どうぞこちらへ」
客人を空いている部屋へ案内する。
>相変わらず〜
「えっ!? い、いやですわ、お世辞仰らないで下さい・・・・・・」
ようやく身体の火照りが収まってきたというのに、また顔が赤くなる。
「はい。お世話になります。」
(今日の瑞葉さんはいつにもまして色っぽい感じがするな…)
男は瑞葉に案内され後ろからついていく。
(瑞葉さんのお尻って可愛いな〜)
「さ、こちらですわ」
男の視線を気にするよりも、自分が先ほどまで
お仕置きを受けていたことを悟られないようにするので精一杯。
「あ・・・・ちょっとお布団が乱れてますわね。
申し訳ございません、そちらの椅子で少しお待ちいただけますか?」
客人と部屋へ入るとベッドのシーツの小さな乱れが目に入ったので
それをいそいそと直しはじめる。
「は〜い」
男は瑞葉にしたがって椅子に腰掛ける。
「ところで不躾な質問ですが瑞葉さんって処女ですか?」
さほど親しくも無い女性に随分な質問である。
「さ、これでいいですわ・・・・・」
ベッドを整え終えると客の方に向き直って微笑む。
すると不躾な質問を唐突にされる。
「はい? え、ええっ!?」
露骨過ぎて答えにくい質問だが、答えないわけにもいかないので
蚊が鳴くような小声を、ようやく絞り出す。
「い、いいえ・・・・・・違いますわ・・・・・・」
「そうですか〜いや失礼。瑞葉さんのような魅力的な女性が
一人身のわけありませんよね。」
男は瑞葉の痴態を想像し軽い昂奮を覚える。
「いやぁ瑞葉さんの恋人が羨ましいですね。」
「お、お客様・・・・・っ!」
からかわれているような気になって、つい少しきつめの声を出してしまう。
「もう・・・・・あの、それでは私はこれで。何かありましたら及び下さい」
赤い顔を隠すようにして急いで退室しようとする。
「あ、待ってくださいよ。今夜は寒いので瑞葉さんに添い寝してほしいんですけど。」
男はもちろん一緒に寝るだけで済ます気は無かった。
その証拠におとこのペニスがズボンの布地を押し上げている。
「じゃないと僕凍死しちゃうな〜」
きわどい要求をされて、つい男の股間に目がいくと
案の定、テントを張っている。
「そ、それは・・・・・・」
>じゃないと僕〜
「えっ・・・・・・」
(まさかそんなことはないでしょうけれど、断るわけにも・・・・・・)
「は、はい。分かりましたわ。では・・・・・・」
仕方なくベッドに腰掛けて男を招く。
「やっぱり瑞葉さんは優しいですね。」
そういうと男は小躍りしてベッドに横たわる。
「瑞葉さんそんな格好で寝るんですか?メイド服は脱いだ方がいいですよ。」
そう言うと男は服を脱ぎだす。最後には下着まで脱いで全裸になる。
「いやぁ僕っていつも裸で寝てるんですよね。」
「で、ですが・・・・・・きゃぁっ!?」
ためらいもなく、たちまち全裸になった男を見て
目を手で覆って悲鳴を上げる。
「わ、私は結構ですっ、こ、このままでも・・・・・・」
なるべく男の方を見ないようにしながらベッドに入ろうとする。
「そうですか、それはざんね…いや何でもないです。」
男はベッドに横たわって瑞穂を招く。
「さあ隣にどうぞ。」
おとこの下半身には既に硬く勃起したものがそそりたっている。
「は、はい・・・・・・」
男の勃起を見ないようにしつつ隣に寄り添う。
(ん・・・・・やっぱりメイド服のままは寝にくいかも・・・・・・)
布地のこすれる感触にわずかに顔をしかめる。
「寒いので抱きあって寝ましょう。」
そういうと男は瑞葉の体をこちらに向かせて抱き寄せる。
必然的に瑞葉の体に男のモノが押し当てられることになる。
「瑞葉さんの体温かいな〜」
「あ・・・・・・っ」
抱き寄せられると、硬いモノが感じ取れて落ち着かなくなる。
「お、お客様、その・・・・・・当たって・・・・・ます、から・・・・・・」
囁くような声で苦情を言ってみる。
「え…何が当たってるんですか?」
男はわざとらしく惚けて瑞葉を困らせようとする。
「ほらもっと密着しないと、あったまりませんよ」
そう言うとぎゅっと瑞葉の体を抱き寄せ、モノが瑞葉の体に強く押し当てられる。
「やあ・・・・・っ」
ますます下腹部で逸物の存在が感じ取れてしまい
男の肩に手をついて離れようとするが、力が足りずに出来ない。
「お客様、お許し下さい・・・・・・っ」
涙目になって哀願する。
だが身体はまた火照りはじめて息が荒くなりはじめている。
「ごめんね、瑞葉さん。」
そういうと瑞葉を抱く手を緩める。
「瑞葉さんがあんまり可愛いからつい…ね?」
(涙目の瑞葉さんも可愛いなぁ)
「あ・・・・・・」
意外にあっさりと身体を離されて、安心と欲求不満とを感じる。
(い、イヤですわ・・・・・・私、興奮してますの・・・・・・?)
「いえ、ありがとう、ございます」
男から目を逸らしつつも、身体を小さく悶えさせる。
「あの、おっぱい触らせてください。」
男は突拍子もないことを口にする。
「こんな綺麗な女性が傍にいるのに大人しく寝てるなんて出来ませんよ。」
自分から一緒に寝ようと言っておきながら勝手な言い分を申し立てる。
「えっ、そ、そんな・・・・・・・」
露骨な要求を受けるが、断るわけにもいかない上に
自分も欲情し始めているので、つい頷いてしまう。
「はい・・・・・・」
ごそごそとベッドの上でメイド服を脱いで下着姿になり
ブラジャーをずらしてみせる。
「どうぞ、お客様・・・・・・」
「はぁはぁっ…じゃあ遠慮なく。」
男は瑞葉の胸に手をあてがえると。
揉んだり乳首を指の腹でころがしたりしてみる。
「瑞葉さんの胸柔らかくて、いやらしいです」
「んぅっ、あ、ふあぅっ! い、いやらしいだなんて、そんな・・・・・やんっ!」
男の手の中でたちまち乳首が固く尖っていく。
快感に耐えようとする分、興奮が高まって
摺り寄せている股の間から、愛液が漏れ出す。
「あの瑞葉さんの口でして欲しいんですが。」
男の欲情は既に限界まで高まっていた。
股間のものははちきれんばかりに勃起している。
「は、はい。かしこまりましたわ」
完全に欲望に流されて、男の勃起に口をつける。
「ん、ちゅ・・・・・・ちゅぱぁ・・・・・・ぁんっ、んんっ」
亀頭にキスをしたあと、幹を舌で舐めまわすと、最後に全体を喉奥まで飲み込んでいく。
その間に指で睾丸を弄ぶのも忘れない。
「あぁいい気持ちです。…うぁっ」
瑞葉の舌で尿道を刺激され不意に瑞葉の口の中で放尿してしまう。
「あっごめんなさい!つい…その。」
男は決まりが悪そうにうつむく。
「んん・・・・・・ん、ふぁぅっ!? けほっ、やっ!?」
半分くらいを飲み込んでしまい噎せ返る。
「お、お客様・・・・・・」
顔を白濁ではなく尿で汚されて呆然となる。
とろんとした目や半開きになった唇が妙に挑発的な表情になっている。
「はぁはぁっ瑞葉さん…」
瑞葉の唇に誘惑され抑えの利かなくなった男は唇に
亀頭を擦り付ける。
「瑞葉さんの唇気持ちいです。」
再び擦り付けられてきた逸物を、また熱心に舐め始める。
「ふぁ・・・・・んむぅ・・・・・・れろ、ちゅぷっ、んぅっ、んっ」
時々頬にすりつけたりしながら男を絶頂へと誘う。
「お客様、今度は・・・・・・ちゃんと、白い方を出して下さいね」
上目遣いに欲情しきった目つきでそういうと
露になった胸元に逸物をすり付けはじめる。
「あんまり大きくないから、気持ちいいか分かりませんけれど・・・・・・・」
「うぁっ…瑞葉さんの胸気持ちいです。」
逸物を胸に挟まれ、より快感を引き出そうと自ら腰を動かし胸を擦る。
「はぁはぁっ、このままいかせてください…」
「あぁ・・・・・嬉しいです、もっと気持ちよくなって下さいっ!」
男の逸物を胸ですりあげながら、先端の方を下でちろちろと刺激する。
「お客様の、お好きなところに出して構いませんから・・・・・っ」
「瑞葉さん!も、もう!」
そういうと男は瑞葉の口に逸物をねじこみ、そのまま射精する。
「はぁはぁっ、すごいよかったです…」
男の逸物は依然硬度を保っている。
「んっ、んふぅぅぅっ!!」
口の中にねじこまれた逸物から噴出すものを必死に嚥下する。
「・・・・・っ、こくっ、んんっ」
なんとか零さずに最後まで飲み干すと
まだ硬いままの男のモノをこすっては残滓を舐め取っていく。
「はぁはぁ瑞葉さんはその、どんな体位が好きですか?」
男は瑞葉にモノを掃除してもらいながら聞いてみる。
「僕のモノで瑞葉さんを犯したいのですが。」
「んっ・・・・・・お客様がしてくださるなら、どんな風にでも」
男のモノをさすりながら微笑む。
「でも、せっかくですからお客様はそのまま
じっとなさっていて下さいますか?」
男をそっとベッドに倒すと、その上に覆いかぶさる。
「私が、自分でお客様のを、いただきますから・・・・・・」
そう言うと剛直を自分の裂け目へ誘導していく。
「うぁっ…」
瑞葉のなかに挿入したとたん射精してしまう。
「す、すいません、でもまだいけます。」
そういって男は下から瑞葉を突き上げる。
「あっ、ああっ、ああああああっ!?」
ずっと興奮状態にあったため
性急すぎる射精でも身体を幾度も反り返らせて達してしまう。
ぐったりとしたところを下から突き上げられて
揺さぶられるままになる。
「あ・・・・・んっ、や、あはぁ・・・・・っ、お、お客様・・・・・ぁっ
も、もうダメですぅ・・・・・・これ以上は、身体があっ」
「はぁはぁっ…もっと乱れてください瑞葉さん。」
瑞葉の腰を掴むとしたから激しく突き上げる。
「ぼくのおちんちんはどうですか?はぁはぁ…」
「あっ、あっ、あんっ、あ、はあんっ!
す、すごいですっ、お客様の・・・・・・硬くて、大きなペニスがぁっ
私の中、掻き回してますぅっ!」
淫らな台詞を口走りながら激しく突き上げられて
絶頂へと上り詰めていく。
「や、やあっ、わ、私、わたし、もう・・・・・・イっちゃいますぅぅぅっ!!」
ぶるっと身体を震わせると、今までより一層強く膣を締め付けて達する。
「僕もいきます!」
瑞葉の中でペニスが一際大きく震えると大量の精液が注ぎ込まれる。
三回目の射精にもかかわらず長い間射精が続いている。
「はぁはぁっ気持ちよかったです。ありがとうございました。」
「あ・・・・・・ああ・・・・・・っ、あっ、ま、まだ、出て・・・・・ますぅ・・・・・っ」
大量の白濁を膣内に射精されて、完全に果てることもできず
身体をびくり、びくりと震えさせ続ける。
ようやく放出が止まったところで客人の胸に倒れこんで荒い息をつく。
「はい・・・・・私も、すごく気持ちよかったですわ・・・・・・」
蕩けた表情ながらも、一筋涙がこぼれる。
「あの最後に瑞葉さんのおしっこ飲ませてください。」
男は特殊な性癖をもっているようだった。
「え、そ、そんな・・・・・・」
さすがに抵抗を感じるものの、調教のかいもあってか
情交の後に強い尿意を覚えてしまっている。
「・・・・・・わ、分かりましたわ」
尿意が絶えがたいほど強くなってきているので
仕方なく男の目の前で脚を開く。
「・・・・・っ・・・・・・ぅぅ・・・・・・」
やがて白濁の滴る部分の下部から失禁が始まる。
「はぁはぁ…」
瑞葉の股間に顔を近づけると口を開き尿を受け止める。
男の喉が動き瑞葉の尿を飲み干していく。
「んくっ、ごくっ、…ぷはっ、ありがとうございました。とても美味しかったです。
ではお休みなさい。」
そういうと男は満足して眠りにつく。
本当に満足そうに自分の尿を飲み干す男を見て、ゾクリとする。
「あぁ・・・・・・いやぁ・・・・・・っ」
ぶるっと震えて放尿が終わる。
「お、お客様?」
声をかけるが、既に客人は眠りに落ちている。
「・・・・・・・やっぱり最後まで添い寝して差し上げるべきですわよね・・・・・・」
とりあえず下着だけは身に着けると、男の傍に寄り添って眠りに付く。
310 :
vv:03/01/13 05:55 ID:ir/dBUSe
厨房で、何冊もの料理本を広げている。
「この間の肉じゃが……香りはすごく良かったのになぁ」
味見をするのをすっかり忘れていた事を思い出し、名無しの主人に
失礼な事をしたと、今更ながら反省してため息をつく。
「失敗は成功の元! これくらいでめげてちゃメイドとしてやっていけないわ。
よぉし! 頑張るぞ〜!」
自信を取り戻したかのように両手を握り締めると、本のページを
パラパラとめくりながら次はどれを作ろうか選び始める。
「そう言えば最近伯爵様の姿を見ないな……お仕事がお忙しいのかしら」
ふと、それが気になって椅子から立ち上がる。
「もしかして……ご病気で床に臥せていらっしゃるのかも!?」
そして、早足で厨房を出て行く。
312 :
小次郎:03/01/13 22:03 ID:3IQkhXhk
【館主の友人で、館に居候している絵描き。館の自室にて、絵を描いている】…ああ!? ダメだ、ダメだ!!【描いていた絵をナイフで切り裂くと、赤ワインを瓶のままラッパ呑みする】
「こんなに散らかしてちゃ、御主人様に叱られますよ……」
厨房に広げられたままになっている料理の本を片付けている。
「……まぁ、予想はしていましたが……」
すでに渡り廊下が朽ち落ち、見る影もない春待館を窓から眺めつつ、
自分で入れた薄い紅茶で喉を潤す。
「とりあえず、立つ前に準備を怠っていなくてよろしゅうございました」
そして、書架に並ぶ分厚い革の背表紙を順に目で追っていくと、
そこには「春待館」と記されたファイルが納められていた。
「さて、着替えて荷解きを始めましょうか……」
そう言うと名無しの執事は、土埃にまみれた野戦服の上にコートを羽織った自分の姿に
思わず苦笑いを浮かべた。
(素)
と、言う訳で「春待館・第一夜」(通算13スレ目)の収録、完了しております。
閲覧希望の方はこちらからどうぞ。
ttp://www.globetown.net/~namelessbutler/lib_1/index.htm
考え事をしながら廊下を歩いている。
控え室で雑誌をパラパラとめくっている。
「ふあ〜ぁ」
つい大あくびが出てしまい、慌てて口元を抑えて辺りをうかがう。
「どなたも見てませんわよね・・・・・? そろそろお風呂に入って寝ましょうかしら?」
スイッチを操作して洗濯機の中に水を入れている。
「少し小腹が空いたな・・・・・・」
誰かメイドを呼ぶかと考えるが
散歩代わりに結局自分で厨房へ向かう。
洗濯機に洗剤を入れたのち、洗濯機のタイマーを作動させる。
「よし、この間にお皿でも洗いましょう」
洗濯が終わるまでには時間があるため、
皿洗いでもして暇を潰そうと厨房に向かう。
厨房に入ると志保が熱心に皿を洗っているので
気づかれないようにそっと近づいて耳元に囁く。
「・・・・・志保」
「ひっ!?」
主人に耳元で囁かれたため息が耳の中に入ってきてしまい、
身体を震わせながら彼のほうを振り向く。
「ご、御主人様、お皿を落としてしまうところだったじゃないですかっ…」
「はは、皿を割らなかったのは感心だな」
そう言って上機嫌そうに志保の頭を撫でる。
「小腹が空いたのだが何か適当に軽い夜食を作ってくれんか」
そう言って志保の後ろにあった椅子に、どかりと腰を下ろす。
「は、はい、わかりました……」
頭を撫でられて嬉しそうに答える。
「御主人様、チャーハンでよろしいですか?」
冷蔵庫の中にあるベーコンや卵を取り出しながら言う。
「ああ、頼む」
頷きながら灰皿を引き寄せると葉巻を吹かしはじめる。
手際よく料理を進める志保の後姿を見ているうちに腰に目がひきつけられ、
ふと悪戯心がわいてきて、また密かに忍び寄ると、そっと尻を撫で上げてみる。
「あぁっ!」
軽やかに動かしている中華鍋の動きがガタン! という音とともに止まる。
「御主人様っ、チャーハンは火加減と速さが命です。
そんなことをしては美味しいチャーハンは召し上がれませんよ」
主人に撫でられた尻がむずがゆいので尻をもじもじと動かす。
「ふむ? 大丈夫だろう。何しろ志保は料理が得意だからなあ」
志保の反応を楽しみながら尻を撫で回すと
耳元でわざと息がかかるように言う。
「期待しているぞ、志保」
手を志保の脇の下から前へ回し、腰から腹部をなぞるように上げていって
今度は優しく胸をもみ始める。
「ぅぅ…っ」
身体の表面を這う微妙な快感に手が震えてしまい、
中華鍋をカタカタと震えさせるようにしか振れない。
「ご、御主人様っ、ダメですっ…ぅあぁ……っ」
それでもなんとか鍋全体に油を行き渡らせる。
「ほう、見事なものじゃないか。これならもっとしても大丈夫だな」
志保のあごを掴んで横を向かせると軽くキスをする。
その間に手は再び下へと降りて股の間に差し込まれている。
「チャーハンも楽しみだがその後のデザートも楽しみだな」
意味深に笑うと股の間の手をゆっくりと前後させ始める。
「ひぃっ、ぁっ!」
あらかじめ作っておいた溶き卵を鍋の中に入れようとするが、
なかなか狙いが定まらない。
「ぅぅ……」
溶き卵が入った容器を右往左往させて狙いを定め、
一気に鍋に溶き卵を注ぐ。
「はぁはぁ……っ」
志保の首筋にねっとりと舌を這わせながら
秘所と乳房をまさぐり続ける。
「ううむ、大分空腹も耐えがたくなってきたな。
このままではチャーハンより先に志保を食べてしまうかもしれんぞ」
「あの、今晩は。新しくお屋敷で働かせて頂くことになったエイダ・ラブレイスです。
ただ今到着いたしました。」
屋敷の前に銀髪碧眼の少女が立っている。
年のころは17,8歳といったところか
手にはトランクを抱えている。
「だ…ダメですよっ、ちゃんとチャーハンを先に召し上がって下さいっ」
主人の手を挟み込むように太ももを閉めてその動きを止めようとするが、
指の動きは止められずにいる。
「早く、早くしないと……卵が焦げちゃう…」
涙目になりながら冷や飯の入ったボールを手にし、
鍋の中に入れる。
>>334 「うん? 誰か来たのかな? そういえば今日は新しいメイドが来るとか来ないとか・・・・・・」
>>335 「志保、すまないが対応に出てくれんか。鍋は私が見張っていよう。
焦げないようにかき混ぜたり振ったりしていればいいのだろう?」
>>336 「はい、お願いしますっ」
主人に鍋を渡すと、いそいで玄関へと向かう。
しかし自分の着衣が乱れているのを忘れてしまっている。
>>334 「は、はい!」
急いで玄関を開け、エイダ・ラブレイスを迎え入れる。
「初めまして、エイダ・ラブレイスさんですね?
よろしくお願いします」
彼女の綺麗な銀髪に見とれつつ、客間へと案内する。
「こちらへどうぞ」
>>337 「はい、先輩今日から宜しくお願いします。あのボクこういうお仕事初めてなので、
もしかしたらご迷惑をかけてしまうかもしれませんが、
とりあえず日本育ちなので言葉に関しては大丈夫です。」
そう言うと緊張の為かやや大げさに志保にお辞儀をする。
見よう見まねで何とかチャーハンを仕上げるとさらに盛り付ける。
「さて、新しいメイドの顔でも見に行くかな・・・・・」
チャーハンの皿を持ったまま客室へ移動する。
「君が新人かね? 私がこの屋敷の主人だ」
>>338 「あ、初めてですか……」
ちょっと仕事の内容を頭の中で反芻してみる。
「と、とりあえず頑張って下さい」
これからその少女が辿るであろう運命を色々と想像しつつ、頬を赤らめる。
>>339 「あ、ご主人様エイダ・ラブレイスと申します。不束者ですがどうぞ宜しくお願いします。」
(よかったぁご主人様が優しそうな人で。)
エイダは主人のことを見て胸を撫で下ろす。
>>340 「はい!ボク精一杯頑張ります。」
志保が少し顔を赤らめているのに気がつくが特に気に留める様子も無く、
その瞳は純粋なやる気で満ちている。
エイダに椅子を勧めながら自分もソファーに腰を下ろす。
「そうか、エイダ君というのか。こちらこそ宜しく頼むよ。
・・・・・・ああ、そうだ。腹は減っていないかね。よかったらどうだ?」
皿からスプーンでチャーハンをすくってエイダに差し出す。
主人がチャーハンを持っていることで、
自分が先ほど彼にいろいろされていたことを思い出す。
「あっ!」
そして自分の着衣が乱れていることに気付き、
シミのついたショーツが覗いているめくれたスカートや、
はだけた胸元などを必死に直す。
「……」
主人とエイダを恥ずかしそうに見詰めている。
「あ、はい。頂きます!でもその…ボク自分でちゃんと食べられますから…」
そういって頬を赤らめる主人にいわゆる「あーん」をしてもらうことに気恥ずかしさを感じているようだ。
とりあえずチャーハンの皿を受け取って口にしてみる
「とっても美味しいです!これ先輩がつくったんですか?あ、まだ先輩の名前聞いてませんでしたね?」
幸いチャーハンに夢中で志保の服が乱れていたことには気づいていない。
>>343 「どうした志保? そんなところにいないでこっちに来なさい」
着衣の乱れを直す暇も与えずに呼び寄せる。
>>344 エイダが自分で食べるのを見て少し残念そうな顔になる。
「そうか・・・・・なら私が食べさせてもらおうかな?」
唐突にエイダに顔を近づける。
>>344 「う〜ん、途中までは私が作ったんですが仕上げをしたのは御主人様です」
先ほど厨房で繰り広げられていたことが頭いっぱいに広がり、
なんて答えればいいのか少々困りつつも答える。
「あ、申し遅れました。私、里村志保といいます。
あらためてよろしく、エイダちゃん」
>>345 「はっ、はいっ」
呼び寄せられ、着衣の乱れも直せぬまま主人の隣に座る。
めくれ上がったスカートからは、
先ほどの主人の愛撫でドロドロになったショーツが覗いている。
>>345 「へ…あ、はい。どうぞご主人様。あーんしてください。」
顔を耳まで真っ赤にしながらもこれもメイドとしての務めだと思い、
主人の要望に答える。
>>346 「はい、志保さんこちらこそ宜しくお願いします。」
「ご主人様は男の方なのに料理も得意なんですね。」
愛想良く振舞ってくれる志保をみてエイダは仲良くやっていけそうだと思う。
「おお、ありがとう」
エイダの手からチャーハンを食べる。
「うん、美味い。いやしかしこれは志保の腕がいいのだよ。
二人とも仲良くやってくれ。その方が何かと楽しいからな」
意味深なことを言いながら志保の尻を再び撫で回し始める。
(とりあえず志保の様子を見せればエイダの経験が分かるというものだ・・・・・・)
と優しい顔をしながらも心の中では邪なことを考え始めている。
「!?」
尻を撫でる手の動きに気付き、主人の方を見やる。
「ご、御主人様……」
何かを訴えかけるようなまなざしで彼に話しかける。
だが、新人メイド・エイダの手前なのでそれ以上口には出せず、
目で主人に訴えかけたまま押し黙っている。
「え!?あの、その…ご、ごめんなさいっ!」
主人が突然志保の尻を撫で始めたのに気づき狼狽する。
(ど、どうしよう…ボクいったいどうしたら)
「あのっボクお邪魔ですよね、失礼しますっ!」
そう言うとその場から立ち去ろうとソファーから立ち上がる。
「まあ待ちたまえ」
手を伸ばしてエイダの腕を掴むと自分の方へ引き寄せる。
「言っただろう? 仲良くして欲しいと。
これは主人とメイドの仲を確認する重要で崇高な行為なのだよ」
至っていい加減なことを言いながらエイダの頬を撫でる。
「そうだろう? 志保」
もう片手では志保の乳房をもみ始めている。
「は、い…っ、そ…の、通り…です」
新人メイドの前でさも当然の如く乳房を揉まれ、
羞恥心で顔が真っ赤になりながらも小声で主人の言葉に同意する。
「はぁはぁ……はぁはぁ…」
耐え難い羞恥が股間を潤し、だんだんと呼吸が荒くなってくる。
「え、そ、そうなんですか!?」
(どうしようボクこんな…)
そんなことがあるのだろうかと思うのだが、
素直なエイダは主人と志保がさも当然のことのようにそう言うので信じてしまう。
「でもボク全然そんなことしたことないですし…」
顔を真っ赤にして目にうっすら涙を浮かべている
「ほう、ひょっとしてエイダは初めてか」
興趣をそそられて、呆気なく志保から手を離すと
エイダをソファーの上にゆっくりと押し倒す。
「安心しなさい。怖がることは何も無い。私という主人に全て委ねればいいのだ」
そう言って一瞬志保に誘うような視線を向けた後
エイダにディープキスをする。その間にスカートの中に手を入れてショーツを脱がせていく。
「……」
主人の誘うような視線に気付くが、すぐには動かない。
彼に抱かれるエイダに対する嫉妬心が身体の動きを止めたのだ。
しかし、メイドという身分のため主人には従わなければならない。
「御主人様、お手伝い致します」
そう声を発するとエイダに近づき、
彼女の胸元をはだけさせて小さな乳房を揉みし抱きながら、彼女のブラを取り去る。
「あっ、…ご主人様止めてくださいボクこんなの嫌です…」
主人に押し倒され目に涙を浮かべながら懇願する。
「んっ…んむぅ、ぷはっ…はぁはぁっ…きゃ!」
スカートの中に侵入してきた主人の手に悲鳴をあげる。
その間に志保に胸を責められる。
「志保さんまで…ぁんっ、あぁっ、許してください…」
「エイダは可愛いな・・・・・しかし私を拒むのだけは頂けない。
メイドというものは主人の言うことを何でも聞くのが本分なのだぞ?」
都合のいい事をいいながら志保が露にしたエイダの胸の
頂点の突起を舌を尖らせてつつく。
さらに彼女のショーツを取り去ると、穢れの無い秘裂を指でなぞる。
「ふむ。口では拒絶しているが、こちらは感心なことに私を受け入れる準備を
きちんと整えているな。立派なメイドだ」
そこから少しだけ漏れ出していた愛液を音を立てて舐め取る。
「……」
主人がエイダを可愛いと褒めると、
再び嫉妬心が胸の中で湧き上がってしまって責めの手が止まってしまう。
(小さい胸も、確かに可愛いけど……)
主人がエイダの胸から秘裂に舌を移すのを見て、
後を追うように主人が口をつけた場所に舌をつける。
そして、エイダの尖った乳首を軽く噛む。
「ひゃうっ!…はぁっはぁ…うぅぅ、ごめんなさいご主人様…
ちゃんと言う事を聞きますからボクを見捨てないで下さい。」
主人と志保に二人がかりで愛撫されて体が火照ってくる。
秘裂が段々と湿っていくのが感じられて顔を赤くする。
「ご、ご主人様そんなとこ舐めたら汚いですよぅ…」
「汚いことなどあるものか。エイダはまだ経験がないのだろう?
とても綺麗なピンク色をしている・・・・・・」
そう言うと自分の逸物をズボンから引きずり出す。
「そろそろいいな・・・・・・」
志保に目配せでエイダを押さえているように命令すると
勃起をエイダの秘裂にあてがい、ゆっくりと挿入していく。
「エイダちゃん、最初は少し痛いかもしれませんが我慢して下さいね」
主人の視線を受け取り、エイダを後ろから抱くようにして押さえつける。
(御主人様、もうあんなに大きく……)
もの欲しそうに主人の逸物を見詰め、
それを受け入れるエイダを嫉妬するように強く抱きしめる。
「はぁはぁっ…!?…ひあっ!い、痛いです!うぁっ、お願いです抜いて下さい…うぅ…」
破瓜の痛みに思わず悲鳴を上げてします。
秘裂からはエイダがそれまで純潔であったことを示す赤い雫が流れている。
「い、いや志保さん離して下さい!…ボク壊れちゃいます…うぁ、はぁ、ぁんっ。」
志保の手を振り解こうと暴れだす。
「エイダ。これが主人とメイドの関係というものだ。よく覚えておきなさい。
それにしても・・・・・・いいぞ、この締め付けは初めてでないと
なかなか味わえないのだ・・・・・・!」
もはや志保のことなど目に入っていないかのように
エイダの肉体に耽溺して、奥の方を容赦なくつきまくる。
「これは・・・・・・長くはもたないかもしれんな」
早くも射精感がこみ上げてくるのを感じる。
暴れるエイダの動きを制止しつつ、
流れ出る破瓜の血を懐かしそうに見ている。
「ダメですよ、エイダちゃん。きちんと御主人様を感じてください」
「はぁはぁっ…お願いですもっとゆっくり動いてください…、ボク…
うぁっ…壊れちゃいます…ぁんっ」
エイダの声に徐々に甘いものが混ざってくる。
「あんっ、んあっ、はぁっ…」
快楽を感じるにはまだ遠いが主人の為に自ら腰を動かし始める。
「すまんな、エイダ・・・・・・だが、もうすぐだ」
エイダの静止も聞かずに腰を激しく打ち付けると
いっそう奥まで逸物を突きこみ、射精を始める。
「く・・・・・・・っ」
信じられないほどの量をエイダの中に出し終わると
一息ついてモノを引き抜き、エイダの髪を撫でながら
志保にモノを掃除するように指で示す。
主人の命令に無言で頷き、彼の逸物を心底嬉しそうに咥える。
「んっ……んん…っ、ちゃぷ、ちゅぴっ」
破瓜の血と白濁液でところどころがピンク色になっている逸物を、
口内に咥えたまま綺麗に舌で汚れを落としていく。
「ちゅっ、くちゅっ、んんっ、ん…」
尿道内に残る精液を吸出し、これだけは自分の分だ、
これだけは渡せない、と言わんばかりに味わって飲み込む。
「んぁっあっ…あぁっ!…」
自分の中に流れ込んでくる精液の感触にとまどいながら、
行為が終わった事に安堵する。
「ご主人様…」
志保が主人の逸物を咥えているのを見て呆然とする。
(うぅ…初めては好きになった人とって決めてたのに…)
エイダの頬を涙が伝う。
志保に逸物を掃除してもらうと彼女の頭も撫でる。
「どうにも志保の処女をもらったときのことを思い出してしまったな。
つい年甲斐もなく燃えてしまった」
苦笑しつつエイダの服を整えてやる。
「エイダ、大丈夫か? 愉しませてもらったお礼に部屋まで運んでやろう」
エイダに出来るだけ優しく声をかけると抱き上げる。
「志保はすまないが、ここの後始末を頼む」
そう言うとエイダを抱いたまま部屋を出て行く。
「……わかりました、お休みなさいませ」
といい終わらないうちに部屋から出て行く主人を見送り、
とことどころ床にポタポタと落ちている液をティッシュで拭き取っていく。
「きゃ、あのご主人様ありがとうございます…」
主人に抱きかかえられ顔を赤らめながらも礼を述べる。
「あのご主人様これからボク一生懸命働きます、
明日からもよろしくお願いします。」
エイダは真っ直ぐ主人を見詰めながらいうと緊張の糸が切れたのか、
そのまま主人の腕の中で眠りにつく。
エイダを空き部屋まで運ぶとベッドに横たえる。
「少し強引だったか・・・・・・すまなかったな」
エイダに軽く口付けをすると、自分も部屋へと戻る。
373 :
小次郎:03/01/16 21:35 ID:7ib4HefD
【館主の友人で、館に居候している絵描き】館の自室にて、窓から見える風景を絵に描いている。「……ふぅ。一息入れるか」
エイダは今屋敷の見回りをしている。
「はぁ…お屋敷の中とはいえ夜はやっぱり冷えるなぁ。」
一階から部屋を順々にまわって戸締りなどを確かめている。
377 :
山崎渉:03/01/17 07:27 ID:LBoDEE1T
(^^;
厨房でお茶を淹れている。
「こんばんは、どなたかいらっしゃいますか?」
一人の客人が屋敷を訪れ、玄関の前にたっている。
「は、はい〜!」
ポットをその場に置いて慌てて玄関へ行く。
(お茶を新しく淹れたのは無駄にならないみたいですわね)
「こんばんは。ご宿泊ですかしら?」
扉を開けて客人を迎え入れる。
「こんばんは、はいそうです。一晩泊めていただこうと思いまして。」
帽子を脱いで軽く会釈して瑞葉に挨拶する。
「最近、寒い日が続きますね。」
とりあえず世間話でもしてみようと試みる。
「ええ、寒いと朝ベッドから出るのが辛くて・・・・・・あっ」
あまりメイドとしてはふさわしくない発言だったことに気づいて
慌てて口を抑える。
「と、とりあえずこちらへどうぞ。暖房は効いていますから・・・・・・」
空いている客室へと案内し、ドアを開いて中へ客人を誘導する。
「はい、お世話になります。」
瑞葉の後に従って客室へと移動する。
「いい部屋ですね、ぐっすり休めそうです。」
そう言うと男は荷物をおきベッドに腰を下ろす。
「今お茶をお持ちしますから、しばらくお待ち下さいね」
にっこりと微笑んでそういうと一度厨房に戻って
淹れたばかりのお茶を運んでくる。
「どうぞ、お客様。温まりますから」
カップを受け皿に乗せて客人に差し出す。
「あ、頂きます。綺麗な色…瑞葉さんは紅茶をいれるのがお上手なんですね。」
男は瑞葉の淹れたお茶を口にする。
「やはり温かいお茶を飲むと温まりますね。」
男はお茶を一口飲むと感想を述べる。
「ありがとうございます♪」
喜んでポットをトレイから持ち上げる。
「まだお替わりはありますから、よろしければ・・・・・あっ!」
指が滑って客人のヒザの上に紅茶をこぼしてしまう。
「お、お客様! 申し訳ありません! 大丈夫・・・・・ですか?」
真っ青になって客人のズボンをハンカチで拭き始める。
「熱っ!…あ、いえ大丈夫ですよ。」
本当はかなり熱かったのだが瑞葉を気遣って平気な振りをしてみる。
「はぁ…しかし瑞葉さんは何というか相変わらずですねぇ。」
男に悪気はないのだがつい素直に思ったことを言ってしまう。
「本当に・・・・・・申し訳ありませんでした」
客人の言葉にしゅんとして項垂れる。
「あの、ズボンの方はお洗濯させていただきますから・・・・・・」
男のズボンに手を伸ばすと、つい股間に手が触れてしまう。
「きゃ・・・・・し、失礼しました!」
熱いものに触れたように手を引っ込める。
「あ、いえこちらこそ失礼しました。」
女性に股間を撫でられて男はすこし照れている。
とりあえず自分でズボンを脱ぐと瑞葉にそれを渡す。
「じゃあお願いしますね。」
「は、はい・・・・・・」
顔を真っ赤にして背けながら男のズボンを受け取る。
「え、ええと・・・・・・下着の方は・・・・・・大丈夫ですかしら?」
「ああ、ちょっと濡れちゃってますね…えっと脱いでしまいますから
後を向いていて頂けますか?」
そういうと男は下着を脱ぎ瑞葉に渡す。
「え、ええ」
慌てて後ろを向き、男の下着を受け取る。
「じゃあ代えの分をお持ちしますから・・・・・・」
男の服を洗濯機まで持っていくと、代えを持って客室へ戻る。
「これをどうぞ・・・・・・それと、あの、お詫びはきちんと致しますから
なんでもお申し付け下さい」
小さく震えながらそう言う。
「お詫びですか…」
(い、いかんどうしてもいやらしい想像ばかり浮かんでしまう…
いやでもいつものことだからそれでいいか…)
男は一人で納得すると瑞葉にお願いを言う。
「そうですね、とりあえず青姦というものをしてみたいのですが。」
「あ、あお・・・・・・かん?」
必死で知識を探る。
「あの・・・・・・それは、お外でする、ということでしょうか?」
不安そうな顔で聞く。
「それは・・・・・・御命令ならさせていただきますけれど・・・・・・」
窓辺に歩み寄ってテラスへのドアを開けると
寒気が吹き込んできて、ぶるっと震える。
「じゃあとりあえず近所の公園にでも行きましょう。」
そういって上着を羽織る。
「瑞葉さんも何か着た方がいいですよ?」
そういって男は部屋を後にする。
「は、はい・・・・・・では申し訳ありませんが、ちょっとお待ち下さい」
ぱたぱたと走ってコートを取りに行く。
上着を着ると、男について公園まで歩く。
(お外でなんて・・・・・・どなたかに見られたら・・・・・・)
見知らぬ人に交わりを見られるかもしれないと思うと
身体の芯が心とは裏腹に火照り始めてしまう。
「さあ着きましたね。何組か先客が居るようですが」
あたりでは数組のカップルらしき人影が淫らな行為をしている。
「じゃあ僕たちも始めましょうか、」
そういうと男は服を脱ぎ全裸になる。
「瑞葉さんも全部脱いじゃってください、すぐ温まりますから」
「え・・・・・う、ウソ・・・・・・」
公園内で青姦をしているカップルが他にもいることに驚いて体を固くする。
さらに男がほとんど何の抵抗もなく服を脱ぎ始めたのでさらに緊張する。
「は・・・・・い・・・・・・」
周囲の目を気にしながらメイド服を脱いでいく。
下着姿になると寒さと羞恥のあまり震え始める。
「あのとりあえずパイズリしてほしいんですが。」
男の逸物はすでに勃起している。
そして男は瑞葉のブラジャーに手を掛けると、
器用に脱がしていく。
「あ・・・・・は、はい・・・・・・っ」
胸を外気に晒されて寒さに乳首が尖ってしまう。
「では・・・・・・」
自分で乳房を寄せると客人のモノを膨らみでしごき始める。
「あの、これで、いいでしょうか?」
「はい、気持ちいいです。どうですか人に見られながらするというのは?」
どうやら回りにはカップルだけでなく除きが居るようだ。
「あの舌で亀頭を責めてもらえると嬉しいです。」
瑞葉の柔らかい胸の中で一物が熱く硬くなってゆく。
「と、とても・・・・・・恥ずかしいです・・・・・・っ」
消え入りそうな声で答えると、ふと辺りの視線に気づいてしまう。
「ひ・・・・・」
羞恥で動きが止まってしまうが、男の命令を受けて慌てて再開する。
「ん・・・・・は、はい・・・・・ちゅ、れろ・・・・・・っ」
男の勃起を胸でしごきながら先端を舐め始める。
「ああいい気持ちです。胸に僕のペニスが当たる感触はどうですか?」
男のモノは胸の谷間のなかで徐々に先走りに濡れていく。
微妙に逸物に力を入れて上下に動かしてみる。
「や・・・・・・んっ」
寒さで敏感になっている肌を逸物の微妙な動きで刺激されて声が漏れてしまう。
「と、とっても、熱くて・・・・・」
途中まで言いかけるが、辺りで誰が聞いているかも分からないので
口をつぐんでしまう。
「お、お願いします・・・・・これ以上は・・・・・・言えません」
その代わりとばかりに胸と舌での責めを激しくしていく。
「すいませんちょっと用を足しますね。」
そういうと逸物の先から黄色い飛まつがとび瑞葉の顔を汚していく。
「ふぅすっきりしました…もうすぐ白い方も出そうです。」
男のものが胸の中でビクビク震えだす。
「えっ!? きゃ・・・・・・ああっ!」
男の小水を顔面にかけられて悲鳴を上げる。
「ひ、ひどい・・・・・・ですわ、ううっ」
べそをかきながらも男の絶頂が近いことを知らされて
尖った乳首で亀頭を刺激したりもしながら懸命に奉仕を続ける。
「ああ…もう出ます…うっ」
逸物が胸の中で弾けると先端から白濁が飛び瑞葉の顔に掛かる。
「はぁはぁ…瑞葉さんの胸凄い気持ちよかったです。」
男は射精の余韻に浸りながら感想を述べる。
「ん・・・・・んんっ!」
顔面で男の白濁の迸りを受け止め、陶然とした表情になる。
放出が止まると逸物を口に含んで残滓を搾り取り始める。
「はむぅ・・・・・っ、んっ、ちゅぅ・・・・・・ぅっ、ぷはぁ・・・・・
あ、ありがとう・・・・・ございます」
顔に付着した分も指ですくって口に運びながら礼を言う。
「じゃあそこの木に手をついて腰をこちらに突き出してください。」
男は逸物を瑞葉の太ももにすりつけながらそう言う。
「えっ・・・・・ま、まだなさるんですの?」
まだところどころ白濁に汚された顔で驚く。
だが粗相をしたのは自分なので逆らうことは出来ない。
「こ、こうですかしら・・・・・」
辺りから聞こえてくる喘ぎ声や足音にびくびくしながら腰を突き出す。
「とりあえず入れる前によくほぐしておきませんとね。」
舌を瑞葉の秘裂に這わせる、秘裂に出し入れしたり
クリトリスを軽く噛んでみたりする。
「どうですか、濡れてきましたか?」
「ひゃ・・・・・やっ・・・・・あぅ、んんっ、ひっ!」
肉襞や秘豆を刺激されて腰をくねらせる。
しかし愛撫をされるまでもなく、興奮した身体は
秘壷に収まりきらないくらいの愛液を分泌しており
襞がこじ開けられたことで太股までそれが伝ってきてしまう。
「は、はい・・・・・濡れて、います・・・・・・っ」
「じゃあそろそろ入れますよ。とりあえず嫌がる女の子を無理やりというのが
燃えるのでひたすら嫌がってみてください。」
おとこはそう要求すると腰を突き出して瑞葉の中に挿入する。
「あぁ瑞葉さんのなか気持ちいいです…」
「ひっ、ああああっ!」
剛直で貫かれてつい大声を上げてしまう。
しかしその声に辺りの茂みから顔をのぞかせた人と
一瞬目が合ってしまい、客人に言われるまでもなく嫌悪感がこみ上げてくる。
「いやぁっ、やっぱり、やっぱりこんなところで・・・・・イヤですぅっ!」
しかし暴れれば暴れるほど腰がくねり、膣が締め付けられて
男のモノに刺激を与えてしまう。
「はぁはぁっ…いっぱい中にだしてあげますね。」
男は瑞葉の腰を掴むと後から激しく突き上げる。
「はぁはぁっ…それっ」
緩急を付けながら深いところまで侵入させていく。
物陰で覗いていた男が瑞葉の目の前でたまらず自慰をはじめている。
「いやっ、いやですっ、見られて・・・・・・見られてるんですぅっ!」
木の幹に顔を押し付けて、覗きの男を見ないようにしながら泣きじゃくる。
「あぅっ、ひっ、んくぅぅっ! ぅあっ、やぁ・・・・・・」
声を出さないようにするものの、男の激しい責めにどうしても喘いでしまう。
「もうすぐ…いきます」
そう言うと男は一層激しく瑞葉のを突き上げ始める
「はぁはぁ…中で出していいですよね?」
瑞葉の腰を掴みながら懸命に腰を振っている。
「え・・・・・そ、そんな、でも、今日は・・・・・ああぁっ!」
男の腰の動きが、ほとんど内部をえぐるようなほどに激しくなり
苦痛と快感に大きく喘ぐ。
「ダ、ダメですぅっ! 今日は、今日はダメなんですっ!
お、お願いします、外に・・・・・・・外に出してくださいぃっ!!」
男に腰をがっしりと掴まれながらも、そこから抜け出そうともがくが
それが尚更淫らに腰を蠢かせることになってしまう。
「いや中で出した方が気持ちいいですから。」
男は瑞葉の言葉に耳を貸さず、そのまま腰を動かし続ける。
「もう、…出る!…うっ」
瑞葉の中で逸物がしゃくりをあげると精液が吐き出される。
「はぁはぁとりあえず口で綺麗にしていただけますか?」
逸物を引き抜くとどろりとしたものが瑞葉の秘裂から滴る。
「そ、そんな・・・・・イヤぁ・・・・・・いやあああっ!」
もう辺りのことも目に入らず大きな声をあげて拒絶の意を示すが
抵抗虚しく膣内で男のモノが爆発する。
「あ・・・・・あ・・・・・や・・・・・・あっ・・・・・・ぐすっ」
内部を白濁で満たされ、それが太股を伝う感触に
ずるずると木に寄りかかったまま崩れ落ちる。
そこにどろどろの逸物を押し付けられ、泣きながら咥えこむ。
「ひくっ、んっ、んん・・・・・ふぁっ、ぐす・・・・・・ぴちゅ・・・・・むぅっ」
「ふぅ…うぁっ」
瑞葉に口で掃除されて再び射精してしまう。
「あ、全部飲んでくださいね。」
そういうと男は服を着始める。
「ん、んんぅっ!?」
まさかまた射精されるとは思っていなかったので
思いっきり喉の奥を打たれてむせ返ってしまう。
「ぇほっ! けほ・・・・・ぅっ、んっ」
必死に口を強く抑えて唇の端から漏れた分も舌で舐めとり
何とか全て飲み込むと、気が遠くなってきて
荒い息をつきながらその場に倒れこんでしまう。
「あ、大丈夫ですか?じゃあこのまま駅弁しながら帰りましょう。」
そういうと男は瑞葉と向かい合わせになるように抱き上げ逸物を挿入すると
そのまま裸の瑞葉を抱えたまま屋敷へと帰っていく。
「え? きゃ、ひ、ああああっ!」
意識は朦朧として脱力していた身体をまた肉棒で貫かれ
さらにそのまま歩かれることで、その振動で狂いそうになる。
「やっ、いやっ、こんな・・・・・こんなのダメですぅっ!
死んじゃいますぅっ! あっ、ふあああっ」
夜道を歩きながら犯され、人が通らないかと怯えながらも感じてしまう。
「いや死にやしませんよ。ほらみんなこっちをみてますよ。」
人通りのある道に出ると人がすれ違う度にこちらを振り向く。
「ほらっ、見られながらするのっていいでしょ?」
男は瑞葉を突き上げながら通りを歩いていく。
「そ、そんな・・・・・あぁ・・・・・っ
私、こんなに恥ずかしいところ見られて・・・・・・
もうお屋敷の外に出られません・・・・・・っ」
男の胸に顔をうずめて泣きながら、力なく胸板を叩く。
しかしその間も肉襞は淫らにひくついて男のモノを絞りあげている。
「さぁ、お屋敷につきましたよ。」
そう言うと逸物を抜き瑞葉を下におろす。
「じゃあ最後に手こきで行かせてください。」
精液と愛液に濡れた逸物を瑞葉の前に突きつける。
「ふあんっ、あ、ああ・・・・・・っ」
モノを抜かれる時に軽く達してしまい、下に下ろされると
開いたままの秘所から、また先ほどの白濁が漏れ出してくる。
「ひっく・・・・・ぐすっ、分かり・・・・・ました・・・・・・くすんっ」
泣きながら男のモノに手をそえると
カリ首のあたりを指でこするようにしごきはじめる。
「ああ瑞葉さんの手気持ちいいです。」
瑞葉の綺麗な白い手が自分の逸物を握っている光景に昂奮する。
「はぁはぁ…僕のペニスの手触りはどうですか?」
男のペニスが手の中で震えだす。
「はい・・・・・・とても熱くて・・・・・硬くて、逞しくていらっしゃいますわ・・・・・うぅ・・・・・・っ」
気が狂いそうな羞恥に襲われて嗚咽をもらす。
早くこの恥辱を終わらせようと、いっそう手に力をいれて
モノをしごいていく。
「うぅ・・・・・・っ、もう、お許し下さい、お客様・・・・・・お願いします」
「ああ、もうすぐです…このままいかせてください。」
徐々に射精感が高まっていく。
男はまだ出すまいとペニスに力を入れて堪えると
瑞葉の手の中で逸物が暴れだす。
「・・・・・・っ」
男の絶頂が近いのを手で感じ取って
しなやかな指で、ぎゅっと逸物を握り締め
目を固く瞑って一瞬後の白濁の爆発に備える。
「ふぅ…うぁっ…」
男の逸物から勢いよく白い飛まつが飛び瑞葉の顔を直撃する。
「はぁはぁ気持ちよかったです、あ瑞葉さんの服置いてきちゃいましたね、
拾ってくるのでお屋敷で待っていてください。」
そういって男は去っていった。
「ん、ふ・・・・・・んんっ」
顔が白濁と涙でぐしゃぐしゃになりながらも
黙って男のモノの始末をすると、一礼して男を見送る。
その後洗濯機のところへ行って、男のズボンと下着を乾燥機に入れると
泣きながら顔を洗う。
age保守
438 :
小次郎:03/01/18 22:06 ID:YizFfgFp
【館主の友人で、館に居候している絵描き】誰めいない大食堂にて独りで、青カビ・チーズとフランスパンを肴に、赤ワインを呑んでいる。
440 :
小次郎:03/01/19 00:06 ID:gGJyyhbc
厨房にて、青カビ・チーズを鍋で煮てとかし、チーズ・フォンデを作っている。
厨房に行くと小次郎が一人で夜食らしきものを作っているので慌てる。
「あ・・・・・こ、小次郎様! 呼んでくだされば私が用意させていただきましたのに。
・・・・・・それは、私ではあまり美味しいものは作れませんけど」
442 :
小次郎:03/01/19 00:35 ID:1yodLx0J
萩野さん>「京都とフランスの飯は、まずい。…だが、料理は美味い。何故だか、解るか?」
「はい? い、いいえ・・・・・・」
きょとんとして首を傾げる。
「どうしてですの? よろしければ教えて下さいますか?」
444 :
小次郎:03/01/19 00:45 ID:aL601fQt
萩野(敬称略)>「京都もフランスも、土地はやせていて、ロクな作物はとれない。…それを埋め合わせる為に、料理人たちが努力した結果さ」煮えたぎる鍋のチーズを、おたまにとる。「…貴女にも、努力が必要だろう?」
「へえ・・・・・・小次郎様は物知りでいらっしゃるんですね」
感心したように頷く。
>貴女にも〜
「は、はい! 努力させていただきますわ・・・・・・」
背筋を伸ばして答える。
(素)
>>443のメール欄を参照キボンヌ
446 :
小次郎:03/01/19 01:00 ID:aL601fQt
萩野>「努力…ねェ?」熱く煮えたぎったチーズが入ったおたまを、萩野の美しい顔に差し向ける。※私はPCは持ってないので、別の方法があれば、助かります(^^;
「きゃ!?」
熱気が伝わってきて思わず顔を背けてしまう。
「小次郎・・・・・様?」
恐る恐る目だけを小次郎に向けて、真意をはかり取ろうとする。
(素)あ、そうなんですか。いや、何時までOKなのかなと。
ちなみにこちらは3時くらいです。
448 :
小次郎:03/01/19 01:14 ID:4WC635Jp
萩野>「…フフ♪ 何をって、キミが望む事だよ」※20分以上、応答がない場合は、落ちたものと考えて下さい(汗)。
「えっ!? わ、私がのぞむことって・・・・・・私は、何も・・・・・」
また前のように淫らなことをされるのかと
壁まで後ずさりして真っ赤な顔になる。
(素)了解です
450 :
小次郎:03/01/19 01:24 ID:gGJyyhbc
萩野>煮えたぎるチーズを、彼女のスカートの端に垂らす。〔狂った笑みを浮かべ〕「…解っているだろ? …どちらが、貴女のお好みかなァ?」
「きゃ・・・・・・こ、小次郎様っ!?」
怯えた視線を小次郎に向けて、いやいやと首を振る。
「そ、そんな・・・・・熱いのはイヤですぅ・・・・・っ」
以前のお仕置きでの経験を思い出して震え始める。
452 :
小次郎:03/01/19 01:32 ID:gGJyyhbc
萩野>鍋のチーズを、おたまでかき回しながら…「…では、どうされたいのな?」
「そ、それは・・・・・・どうせなさるなら、優しく・・・・・・」
目をそらしたまま、消え入りそうな声で嘆願する。
「ご奉仕のお役目は、きちんとさせていただきますから・・・・・・」
454 :
小次郎:03/01/19 01:39 ID:aL601fQt
萩野>「…奉仕、か」邪な笑みをうかべ…「…それが、貴女の望みか?」
「は、はい・・・・・・」
行きがかり上、そう答えざるを得なくなって俯く。
「あの・・・・・お、お口ででも、胸でも・・・・・他のところでも、出来ますから
お好きなところを・・・・・・お使い下さい」
456 :
小次郎:03/01/19 01:47 ID:4WC635Jp
萩野>「…わざと、さけたな?」彼女の股を、足で撫でつつ…「…正直に言わないと、為にならないゾ?」
「あっ!? も、申し訳ありませんっ!」
服の上から秘裂の辺りを脚でなぶられて悲鳴を上げる。
「わ、私の・・・・・その、恥ずかしいところも、ご自由に、お使い・・・下さい・・・っ」
羞恥のあまり首まで真っ赤になる。
458 :
小次郎:03/01/19 01:58 ID:1yodLx0J
萩野>「…おやおや。真っ赤になって♪ 熱冷ましに、散歩にでも行こうか?」彼女に、首輪をつけ…「…全裸に、なりたまえ」
「え・・・・・あ・・・・・っ」
首輪をつけられて、ぞくりと震え身体が火照り始める。
「は、はい・・・・・・」
熱に浮かされたような表情で、いそいそとメイド服を足元に落としていき
生まれたままの姿を小次郎の前に晒す。
「これで・・・・・よろしいでしょうか、小次郎様・・・・・・」
秘所と胸とを腕で覆いながら上目遣いに問う。
460 :
小次郎:03/01/19 02:09 ID:gGJyyhbc
萩野>「そうだ。…それで良い」彼女の首輪を引っ張り…「そぅら! お散歩だ!?」嫌がる彼女を、ムリヤリ、館の外へ…。
「ひ・・・・・・ああっ!」
無理に引っ張られて四つんばいになる。
「い、痛・・・・・っ、小次郎様っ、お、お外は・・・・・お許し下さいっ」
先日の青姦を思い出してぶるぶる震えながら頭を振る。
462 :
小次郎:03/01/19 02:19 ID:4WC635Jp
萩野>首輪をつけたまま、彼女を館の外へ…「これで、貴女の望みは叶うかもな…!」首輪の鎖を、電柱に結びつけ、南京鍵をかう。だが、その鍵は、彼女の眼の前だが、彼女の手の届かない所へ落とす。
「そ・・・・んなっ、こんなこと、違いますわ・・・・・私、こんなこと望んでは・・・・・」
泣きながら、もう止めて欲しいと訴える。
>電柱に結びつけ〜
「や・・・・・あっ!? こ、小次郎様ぁっ、誰かに見られたら・・・・・・」
絶望的な表情で、届きそうで届かない鍵と
小次郎の顔を見比べている。
464 :
小次郎:03/01/19 02:23 ID:1yodLx0J
萩野さん>すいませんが、時間の都合により、退室します。実は、「小次郎」はEDだという設定により、猟奇的な性行為を好んでいます。
小次郎に連れられて四つんばいのまま夜の散歩をさせられ
身体が冷え切った頃に、ようやく屋敷に戻ることを許される。
身体の芯の疼きはそのまま、布団に包まって震えながら
涙ながらに眠りにつく。
(素)了解です。お疲れでした。
テラスの窓掃除をしている。
「うぅ・・・・・・今日は風が冷たいですわね・・・・・・」
「今日は、遊びに来ました」
一人の男が屋敷の門をくぐる。
「あ、はい、こんにちは。どうぞ中へ・・・・・・」
男を客間へ通して暖かいお茶を出す。
「今日は寒いですから、これで温まって、ゆっくりしていって下さいませ」
「はぁ…どうも頂きます。」
男は瑞葉に差し出されたお茶をすすると、
おもむろにズボンのファスナーを下ろし逸物を引き出す。
「はぁはぁ…」
そして瑞葉の見ている前で一物を手でしごき始める。
「え?」
男の唐突な行動に呆気にとられて一瞬立ち尽くす。
「お、お客様、何を!?」
次の瞬間、驚いて後ずさりする。
「はぁはぁ…瑞葉さん」
男は立ち上がると勃起した逸物を露出したまま瑞葉に歩みよる。
「え? ええっ!?」
あまりのことに混乱して、もう逃げることもできず
すぐに男に捕まってしまう。
「やぁっ、お、お許し下さいっ! ま、まだこんなに明るいのに・・・・・・っ」
男の腕の中でもがく。
男は瑞葉の体を抱き寄せると腰を上下させて
瑞葉の太ももに逸物をこすりつける。
「はぁはぁっ…瑞葉さんの太もも気持ちいいです。」
「お・・・・・客様・・・・・・ぁっ」
太股に熱くて硬いものを押し付けられて摩擦され
その感触に背筋がぞくぞくとしてくる。
やがて秘所から少しずつ蜜が漏れ出す。
「あぅ・・・・・・はあ・・・・・・あっ!」
瑞葉の頭を両手で掴むと股間の前にもっていき、
強引に口を開かせて逸物をねじこむ。
「はぁはぁっ…いい気持ちです。」
そう言うと男は瑞葉の頭を両手で固定し腰を振って口腔を犯していく。
「あくっ、はぁ・・・・・むぅぅっ!」
喉の奥まで逸物を付きこまれ、強引に口腔を犯されて
息をつまらせ涙を流しながらも、何とか舌を使って
早くこの苦痛と恥辱から逃れるために男にイってもらおうと奉仕を始める。
「ふぁ・・・・・・あむ・・・・・ぴちゃ・・・・・・っ、ちゅ、ちゅぅ・・・・・・んっ」
男は激しく腰を振って瑞葉の口を犯していく。
腰を突き出す度に亀頭が瑞葉の喉に押し当てられる。
「んっ、くぅぅっ!!」
男が腰を使うたびに苦しそうな呻き声を上げるが
それと同時に喉奥を締め付けて亀頭に刺激を与える。
(早く・・・・・・早くイって下さらないと・・・・・・苦しい・・・・・・っ)
男の快感を加速させようと、指で睾丸から菊座までを摩り始める。
「はぁはぁ…うっ」
男は逸物を瑞葉の喉奥まで挿入したまま射精する。
大量の白濁が瑞葉の口内に溢れる。
男は逸物を引き抜くと瑞葉の顎を閉じさせ上をむかせて
精液を飲ませようとする。
「んっ、んんっ、んんーーーーーっっ!!!」
苦しそうに呻きながら喉奥で射精を受けとめる。
唇を固く閉じてこぼさないようにしていると
男に上を向かされて無理に嚥下させられ、かえってむせてしまう。
「んくっ、んく・・・・・けほっ、ぅ、え・・・・・・ううっ」
少量の白濁が絨毯にこぼれてしまうが、本人は呼吸を整えるのに精一杯で気づかない。
「ちょっと失礼しますよ。」
男はそういうと瑞葉の頭を逃げられないように両手で固定し
再び逸物を口に突き入れる。
「ふぅ…」
男が一瞬震えると瑞葉の口内で小便をする。
「え・・・・・・んぅっ!?」
またフェラチオをさせられるのかと身構えるが
口内で生暖かい液体が次々と流れ出し、喉奥へと流れ込んでくる。
少し飲み込んでしまってから、それが小水だと気づき
嫌悪に身をよじらせて悲鳴を上げる。
「んんぅーーーーっ! んんっっ! んぅぅっ!!」
涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら
男の拘束から逃れようとするが、結局それもできず
男の小便のほとんどを飲まされてしまう。
男は瑞葉の口から逸物を引き抜くと残っていた小便を
瑞葉の顔に掛ける。
「ふぅ…すっきりしました。」
「・・・・・ぅあっ! ああ・・・・・・やぁ・・・・・っ」
顔面まで排泄された液体で汚されて、男の放出が終わると
力なくその場に泣き崩れる。
「お・・・・客さ、ま・・・・・・ひどい、です・・・・・・わ・・・・・・うぅっ、ぐすっ」
瑞葉の服を掴むと無理矢理引きちぎり下着を剥ぎ取る。
そして裸の瑞葉を押し倒すと乳房の間に逸物を挟んで擦り始める。
「やわらかくていやらしいおっぱいですね。」
「や、いやぁっ、もうお許し下さい・・・・・っ」
たちまち衣服を剥ぎ取られて胸を辱められて顔を覆って泣きじゃくる。
「せめて・・・・・・乱暴になさらないで下さい・・・・・・きちんと御奉仕は致しますからっ」
いやいやをするように頭を横に振って男の下から逃れようともがく。
男は瑞葉の胸を両手で寄せて腰を動かして逸物を擦らせる。
「あ・・・・・んっ、うぅ・・・・・・ひくっ」
しゃくりあげながら、仕方なく自分の手を男の手に重ねて
胸を動かし、せめて自分のペースで男のモノをしごき始める。
「はぁはぁっ…出しますよ。」
逸物の先から白い飛まつが飛び瑞葉の胸を汚していく。
男は白濁を瑞葉の胸に塗りこむように胸を撫でる。
「ひっ、んんっ・・・・・・あぁ・・・・・・」
胸から顔にかけてを白濁で汚されて力なく呻く。
乳房を精液を塗りたくるように揉みしだかれて
屈辱と快楽を同時に感じて戸惑う。
「や・・・・・あんっ、やぁ・・・・・・わ、私・・・・・・」
薄い白濁に覆われた桃色の突起が尖り始める。
男は瑞葉の両肩を掴んで床に押し倒すと
瑞葉の秘裂に逸物を宛がえる。
「コンドームはつけなくてもいいですよね?」
「いやぁっ!! ほ、本当にもう止めて下さいませ!」
男の胸に手をついて、思いっきり力をこめるが撥ね退けることはできず
脚を開かされてモノを秘裂に宛われてしまう。
「ダ、ダメですっ、わ、私持ってきますから、ちゃんと・・・・・」
ぶんぶんと首を横に振って真っ青な顔で言う。
「じゃあ瑞葉さんの口でゴムを被せてください。」
男はそう言うと瑞葉の体を開放する。
ペニスを勃起させたまま座って待っている。
「あ・・・・・は、はい・・・・・・ありがとうございます・・・・・少しお待ち下さい」
よろよろと立ち上がると客間の秘密の隠し場所(w
からゴムを取り出すと、袋を破って口に咥える。
「ぁむぅ・・・・・・・はぁ・・・・・・んんっ、んっ」
手を使わず、唇と歯を使いながらも、逸物に歯を立てないように
注意しながら根元までゴムをつけていく。
「・・・・・っ、これで・・・・・・よろしいですかしら・・・・・・?」
恐る恐る、男を上目遣いに見上げて問う。
瑞葉の問いには答えずに男は瑞葉を抱き寄せると、
いきなり立ったまま逸物を挿入する。
そして強引に唇を奪うと瑞葉の口内に舌を入れる。
「あっ、あ・・・・・くぅっ、んああああっ!」
潤ってはいたものの、まだ心の準備が出来ていないときに
モノを挿入されて、苦しげに悶える。
「・・・・・んむぅっ!?」
唇を奪われ、口内を男の舌で犯され、徐々に瞳がとろんとしてしてくる。
それと同時に身体の力が抜け、男に揺すられるままになっていく。
男は手を瑞葉の下半身に持ってゆくと両手で瑞葉の尻を揉みしだく。
腰を突き上げて立ったまま瑞葉を犯してゆく
「はぁ・・・・・んっ! あっ、あんっ、ひゃぅ・・・・・・ぅああっ!」
尻肉を揉みしだかれるこそばゆさに悶えると
逸物が体内でよじれて快感を生み出す。
さらに下から突き上げがくることで、だんだん理性よりも
快楽の方がまさってくる感触に怯えだす。
「やぁ・・・・・・お、お客様、せめて普通になさって下さ・・・・・あぁんっ!」
「じゃあ騎上位でしてください。」
そう言うと男はソファの上に仰向けに寝る。
股間には愛液で濡れた逸物がそそり立っている。
「あ・・・・・っ、は、はい・・・・・・」
荒い息の下からなんとか答えると
ソファに横になった男の上に、顔を真っ赤にしながら跨る。
「では・・・・・これをいただきます・・・・・」
逸物にそっと手を添えると、自分の秘裂に誘導し
ゆっくりと腰を落としていく。が、あまりの大きさに一気に入れることができない。
「あ・・・・・・あぅ・・・・・お、大きすぎますぅ・・・・・・・っ」
三分の二くらいが入ったところで、苦しそうに息をついて動きがとまる。
男は瑞葉の腰を掴むと下に向けて引き寄せて
一気に奥まで挿入する。
「とりあえず瑞葉さんが動いて気持ちよくしてください。」
「ぅあああああっ!!」
身体を貫かれる感触に悲鳴をあげて男にすがりつく。
「は、はい、私が動きますから・・・・・だから、乱暴になさらないで・・・・・・」
小さく呟くと腰を8の字に動かし始める。
「んっ、んあ・・・・・・あぅ・・・・ぅんっ、ん、はあっ、あっ、あっ」
少しずつ喘ぎ声が漏れ始め、腰の動きが早くなっていく。
「瑞葉さんの腰の動きすごいいやらしいです。」
男は瑞葉の動きに身を委ねながら。
瑞葉の尻を撫でる。
「い、いやらしいだなんて、そんなこと、ありません・・・・・・っ
私はただ・・・・・お客様に気持ちよくなっていただきたいだけで・・・・・・」
恥辱に身を震わせながらも腰は止めない。
尻をまた撫でられると、そのたびに腰がびくんと反応して
内部で逸物がよじれる感触に声が漏れてしまう。
「あ・・・・・あんっ! ぁ・・・・・・ぅ、んっ! や・・・・・あぅんっ!!」
「じゃあ、お客様のおちんちんが気持ちいいですって言ってください。」
男は下から手を伸ばして瑞葉のそっと胸を撫で回す。
男の逸物は瑞葉のなかでビクビクと震えている。
「そ、そんな・・・・・・やぁんっ!」
胸をそっと撫でられて、乳首が痛いくらいに尖っていく。
「そんなこと、言えません・・・・・・・そんな、はしたないことですわ・・・・・・」
泣きながら男に許しを請う。
「嫌です、言ってください。」
そういって男は下から腰を突き上げる。
「言ってくれないとまた乱暴にします。」
「やっ、あぐぅ・・・・・・っ、わ、分かりましたっ、言います
言いますから、もう乱暴になさるのは・・・・・・」
男の上で揺すられて悲鳴をあげる。
「・・・・・・お、お客様の・・・・・・・お・・・・・・お、おちん・・・・・・・ちん、が・・・・・・
気持ち、いい・・・・・です・・・・・・っ、うぅ・・・・・・」
蚊の鳴くような小さな声で、ようやくそれだけ言う。
「駄目です。もっと屋敷中に聞こえるくらい大きな声で言ってください。」
男は瑞葉を下から激しく突き上げる。
そして尻を平手で叩く。
「ひっ! ひああっ! そ、そんな・・・・・・私、ちゃんと言いましたのに・・・・・・」
男を恨みがましい目でみるが、尻を叩かれて怯え、大声で叫ぶように言う。
「お、お客様の、おちんちんが、とても気持ちいいですぅぅっ!!」
そして言った後、あまりの恥辱に刺激された被虐心からか
秘所がきゅうっと締め付けられる。
「はぁはぁっ…もういきそうです。」
瑞葉のなかで逸物がはちきれんばかりに膨らんでいる。
「このままいかせてください。」
男は瑞葉の尻をなでながら懇願する。
「ぅあっ、は、はい・・・・・どうぞ・・・・・・」
息も絶え絶えになりながら腰を上下させ
より一層秘所の締め付けを増しながら男を絶頂へと導いていく。
「あぅ…い、いきます…」
男はそう言うと白濁を吐き出す。
「ふぅ…気持ちよかったです。とりあえず後始末してください。」
そういうとゴムを被った逸物を瑞葉の眼前に突きつける。
「あ・・・・・あんっ、あ、あ・・・・・・っ!!」
逸物が大きく膨らんで体内ではじけたのを感じ取って身を震わせる。
引き抜かれたモノを眼前に突きつけられ
手と口を使って、ゆっくりとゴムを取り去ると
コンドームを所在無さげに手で持ったまま
モノを口に含んで白濁を舐めとっていく。
「はぅ・・・・・む、んっ、んんっ、ん・・・・・・ちゅぅ・・・・・っ」
尿道に残っていた残滓まで吸い取ると、ようやく口を離して一息つく。
「じゃあ最後に手こきして下さい。」
男は瑞葉の前に逸物をつきだす。
出したばかりだがまだ硬く勃起している。
「・・・・・・はい・・・・・・」
疲れきった顔で従順に頷くと
ゴムを握ったままの手で、指だけを使って男のものを摩り始める。
亀頭を指で押しながらカリ首を撫でたり、時に強く握ってみたりする。
「指をわっかにしてカリを責めてみてください。」
逸物は瑞葉の手の中でびくびくと震えている。
「は、はい」
親指と人差し指、中指をリング状にして
カリの部分を握りこみ、激しく上下させる。
「こう・・・・・・でしょうか」
「そうです気持ちいいです。このままいかせて下さい。」
男の中で射精感が高まってくる。
瑞葉に愛撫されたペニスがしゃくりをあげ始める。
「・・・・・・っ」
また目の前で爆発するであろう白濁に身構えながらも
手を休めることなく上下させ、もう片方の手でも裏筋を刺激する。
「うっ…いきます!」
そう言うと逸物から白濁が噴出し瑞葉の顔を直撃する。
「はぁはぁ、じゃあ口で掃除してください。」
「え・・・・・・っ、い、いえ、分かりましたわ・・・・・・ちゅ、んっ」
白濁で顔面を汚されて呆然となっていたが
男の命令を受けて、再びモノをくわえ込む。
だが内心では、このまま永遠に犯され続けるのではないかという
不安を覚え始め、怯えている。
瑞葉の口に咥えられて男は再び射精する。
「ふう気持ちよかったです、それじゃあまた犯しにきます。」
そういうと男は裸の瑞葉をそのままにして立ち去る。
「んっ! んん・・・・・・・ぅ、こく・・・・・・こくっ」
何度も射精しているのに信じられない量を出されて
必死でそれを飲み干すと、残滓を強く吸い上げる。
口からモノを引き抜くと、びくびくとしながら男を見上げる。
>それじゃあまた犯しにきます
「えっ、あ・・・・・・・は、はい・・・・・・お待ちしております・・・・・・」
恥辱に涙し、男から顔を背けて嫌悪の表情を見せないようにしながらも
なんとかそれだけ言って、その場に泣き崩れる。
「ふぅ〜、もうすぐ到着かぁ〜」
全国(略)の賞状とトロフィーを持って屋敷への道を歩いている。
浴場で身体の汚れを丁寧に流し落としている。
「ただいま…帰りました…けど誰もいないのかなぁ?」
人気の無い屋敷に入って誰かを捜す。
「そういえば新しいメイドの人入ったって聞いたけど…?」
玄関の方で物音がしたので
また客人でも来たのかと恐る恐る覗きに行ってみると・・・・・
「あら? みかさ・・・・・さん!?」
思いもよらぬ人物がいたので驚く。
「お帰りなさい♪ 全国・・・・・ええと・・・・・・その、大会の方はどうでしたの?」
正式名称を覚えておらず、誤魔化すようにして結果を聞く。
「あ!瑞葉さん!ただいまぁ♪」
少しほっとしたような感じで答える。
>その、大会の方はどうでしたの?
「えっ!?あの、えーと……」
何かを思いだして赤面する。
「…その…準決勝で…{その気}のある人と当たって…押さえ込まれて人前で散々恥ずかしい目にあっちゃって…負けちゃいました」
細々とした声で瑞葉にささやく。
「もしかして、優勝できなかったから私お仕置き…なのかな?」
「その気」の所がよく聞こえず、負けたことが恥ずかしいのかと
思い違いして感心し、励ます。
「大丈夫ですわ。みかささん、頑張ったんですもの。
それに準決勝までいったのならベスト4じゃないですか!」
みかさの手を握り締める。
「早速おじ様にご報告してまいりましょう♪」
>早速おじ様にご報告してまいりましょう♪
「あ、はい…そうですね!」
瑞葉の態度を見て、とりあえず主人に報告しようと思う。
(瑞葉さん、その気、の意味分かってるのかなぁ〜?)
しかし、ここに来た初日の事を思い出す。
(瑞葉さんもその気あるんだったりして…)
そう思いながら主人の部屋まで行く。
瑞葉からの報告を受け、彼女を下がらせた後
執務机に座ってみかさがやってくるのを待つ。
みかさのものらしい足音が部屋の前で止まると
ノックよりも早く「入りなさい」と言う。
「失礼します」
一応ドアをノックしてから主人の部屋に入る。
「あの、ただ今帰って参りました。それで…これが大会の賞状と3位のトロフィーです」
それを主人の机に置く。
「えっと、それからこれは大会委からご主人様へと…」
そう言って主人に「参加メイドの評価表」と書かれた資料を手渡す。
「うん、ご苦労だった。そうか、三位か。まあ健闘した方じゃないか」
やさしく微笑んで賞状とトロフィーを受け取る。
「これは屋敷のどこかに飾るとしよう」
次に評価表を受け取って目を通していく。
「ん? 準決勝での敗因は性感帯への刺激に対する抵抗力の弱さにあり・・・・・・
これはどういうことかね? みかさはセクハラでも受けたのか」
からかうような口調でみかさの顔色をうかがう。
>準決勝での敗因は〜
主人の言葉を聞き、叱られた子供のようにしゅんとなる。
「それはあの、相手の人がそういう…あのレ、レズと言いますかその気のある人で…技が凄くて」
真っ赤になりながらもちらっと上目遣いで主人を見る。
「私…その、イってしまって負けになってしまったんです…」
段々恥ずかしそうに声を小さくしながらも、なんとか言い切る。
「技、か・・・・・・つまりそれは性戯が巧みだったということだな?」
ゆらりと立ち上がって、何気なくみかさの背後へ回る。
「みかさも、もっとそういうことに慣れなくてはいけないな。
そんなことでは立派なメイドになれんぞ?
今日は三位入賞のご褒美と、負けたお仕置きと、それからお前の修行を
全部いっぺんにやることにしよう」
そう言うとみかさの肩をポンとたたいたあと、手を滑らせて
脇の下から胸をやわやわと揉み始める。
>今日は〜全部いっぺんにやることにしよう
「えっ?ご、ご主人さまぁ、そんな、…はぁぁっ、あぁん」
急に胸を揉み始めた主人に驚くが、自分は久しぶりなのでつい感じてしまう。
「まさかこのくらいでイったりはしないだろうな?」
胸を下から持ち上げるようにして揉みながら指で突起を探り当てる。
「気持ちよくても我慢するんだ。声を上げたりしてもいけない。
じっと我慢して平常心を保てるようにすれば
戦っているときにセクハラをされても動揺せずに済む」
さらに片手を下に滑らせ、下腹部をなでていく。
>我慢するんだ。声を上げたりしてもいけない
「は、ふぁい……ん…んぅ…んん…」
主人に言われた通り、何とか声を立てまいと我慢する。
だが息は徐々に荒くなり、胸の突起もはっきり固くなっていってしまう。
「はぁ…はぁっ…んん…」
快感をこらえるみかさの表情を楽しみつつ
とがってきた乳首を強く摘んでみたり
スカートの上から秘裂を摩ってみたりと
さんざん愉しんだあと、みかさの上半身を執務机にうつ伏せにすると
スカートを捲り上げてショーツをひき下ろす。
「なんだ、もう濡れているじゃないか、みかさ。
まだまだだな。こんなことだから負けてしまったんだぞ」
厳しい言葉をかけながらも声は上機嫌である。
机にうつ伏せにされ、弄ばれながら言葉をかけられ、さらに感じてしまう。
>なんだ、もう濡れているじゃないか、みかさ
「はぁっ…はい、申し訳ありま、やぁぁっ!」
主人の責めにじっと耐えていたが、ついに我慢できず声を上げてしまう。
「あっ、ああぁっ、ご主人さまぁ…」
声を出したのが引き金になって、秘裂がさらに濡れていってしまう。
「やれやれ。なるほど、これではセクハラに弱いと言われてしまうわけだ」
みかさの秘所を軽くまさぐって、手に付着した愛液を音を立てて舐める。
「まずは感じやすすぎるのを直すのが先決かな」
机の引き出しからローターを取り出すと
みかさにこちらを向かせ、秘豆にテープで貼り付けてスイッチを入れる。
「さて、これでイくのを我慢してみなさい」
みかさに微笑んで見せるとストップウオッチを取り出して時間を計り始める。
「三分以内にイったらご褒美はナシだ。
代わりにキツ〜〜いお仕置きをすることにする」
「はっ、はい…んんっ」
動き始めたローターの振動で軽く達しそうになるが、主人の言葉を聞いて我慢しようとする。
「はぁん……うぅ…」
絶頂の一歩手前で我慢させられ続ける責めに、感じながらも苦しそうな表情を見せる。
「はぁっ、あぁぁぁっ、くうっ……」
何とか耐えようと、歯を食いしばって3分を待つ。
「そうだ。こうやって特訓すれば、その内いくらでも耐えることが
できるようになるぞ・・・・・もうすぐ二分だ」
適当なことを言いながら、自分のズボンのファスナーからモノを取り出す。
「三分耐えられたらご褒美にこれを上げよう。
さ、頑張りなさい。あと三十秒だ」
みかさの目の前で逸物をブラブラとさせる。
「さ、三十びょ…」
既に意識が朦朧としかけ、我慢も限界になりかけてしまう。しかしお仕置きの怖さを味わっているために、なんとか我慢しようとする。
「うぅ…はぁん………」
「よし・・・・・三分だ。よく耐えたな、みかさ」
みかさの頭を撫でながら、わざと荒々しくローターをむしりとる。
「これに気を抜かず頑張るんだぞ。では一先ずご褒美をあげよう!」
みかさの脚を机の上で開かせると
腰を曲げさせて屈曲位で荒々しく挿入していく。
>よし・・・・・三分だ。よく耐えたな、みかさ。
「ふぁ…ありがとうございま…えっ?」
言い終わらぬ内に主人が中に荒々しく入ってくると、我慢の限界が訪れ、すぐに絶頂へと登りつめていってしまう。
「あっああっ!ご主人様ぁっ!やあっ!そんなにしたら、私い、イっちゃいま…あぁん!!」
大きな声をあげながら体を震わせ、早速一度目の絶頂を迎える。
「なんだ、ご褒美をあげた途端にイってしまったのか?
本当にみかさは感じやすいんだなあ」
メイド服の胸元をこじあけて乳房を露出させると
乳房にむしゃぶりつきながら言葉でみかさを弄る。
「さて、これでご褒美と修行は終わったわけだが
最後にお仕置きもしなくてはな」
にやりと笑うと、一際大きくみかさの奥をついた後
逸物をカリ首が見えるくらいまで引き抜いた状態で動きを止める。
>本当にみかさは感じやすいんだなあ
「も、申し訳ありません…ぁぁっ」
そう言いつつも乳房を主人に弄ばれ、また感じ始める。
>最後にお仕置きもしなくてはな
「あぁっ!ご主人様…そんな所で、止めないで下さぁい…」
甘えるような声を出すも、ゾクゾクする快感と動いてもらえないもどかしさを感じて主人の先端をきつく締め付ける。
「お…お願いです…私に、ご主人様をもっと下さい……」
ひくひくと体を震わせながら、主人に懇願する。
「ふうむ、どうしようかな〜」
先端だけでみかさの入り口を散々かき回して焦らす。
「みかさがもっと具体的におねだりしてくれれば
きちんと最後までしてあげないこともないぞ?」
みかさの頬やら唇やら耳たぶやらにキスの雨を降らせながらそう囁く。
「はぁぁっ…そんな…焦らさないでください…」
>みかさがもっと具体的におねだりしてくれれば〜
「そんなぁ………あの、わ…私の…私のいやらしく濡れたアソコを、ご主人さまのモノでかき回して下さいっ!」
主人の悪戯じみた言葉に一瞬戸惑うが、思考が快感に支配されているため迷わず淫らな言葉を口にする。
「よしよし、よく言えた。ではその通りにしてあげよう・・・・・っ!」
みかさの腰をがっしりと掴むと、奥までモノを一息に貫き通し
激しく腰を使って揺すり上げる。
「よく頑張ったぞ、みかさ・・・・・・もうすぐ私から
ご褒美に精液をたっぷりとあげるからな!」
自分もみかさを焦らしていたことで限界に近くなっており
貪欲に快感を求めてみかさを突きまくる。
「あっあぁっ、ありがとうございますっ!」
激しい主人の腰の動きに、二度目の絶頂へ一気に駆け上がっていく。
「ご主人様ぁっ!私の、私の中に下さいっ!あっ!ぁぁぁぁあん!!」
再び達すると、今度は主人のモノをきつく締めつける。
「く・・・・・ぅっ!!」
みかさの強いしめつけに溜まらず射精感を開放する。
膣の奥深くまでモノを突き入れると、そのまま大量の白濁を爆発させる。
「ふぅ・・・・・・本当によく頑張ったな、みかさ」
優しく声をかけると、ディープキスをしながら頭をそっと撫でてやる。
「今夜は私のベッドで眠っていきなさい」
みかさをお姫様抱っこすると、そのままベッドまで運ぶ。
「はっ……あぁぁっ……、……」
達した後の感覚に酔っている。
>今夜は私のベッドで眠っていきなさい〜
「はい…ありがとうございます…」
ベッドまで運ばれると、疲れもあってかすぐに寝付いてしまう。
「ふふ。これで当分はみかさを「特訓」する口実ができたというものだ」
にやりといやらしい笑いを浮かべると、自分もベッドに入り込み
みかさと共に毛布をかぶり、ほどなく眠りにつく。
主人のベッドで寝息を立てている。
20代後半の男が屋敷を訪れている。主人を捜すが、主人がお楽しみ中のようなので簡単な紹介状を置いておく。
「事前連絡が行っているかと思いますが、ここの重臣さんの書斎を貸していただく伊達雅彦です。重臣さんの大学の後輩です。重臣さんにはよく世話してもらいました。
重臣さんは学会で世界を飛び回っているため、しばらく屋敷に戻って来れないそうです。その間のみ、私に書斎を貸してもらえるとのことです。
どのくらいの期間になるか分かりませんが、よろしくお願いします。なお、私の専攻は地質宝石学、それと医学を少々かじっています。
どうやらご主人もかなりの「宝石」をお持ちのようで。まあ「宝石磨き」も私の得意な分野ですが。
それでは、これから宜しくお願いします。
「ふぁー」
エイダは屋敷の廊下で脚立を立てて窓を拭いている。
「結構綺麗になったかな?」
とりあえず奥の窓から順々に拭いていく。
「ふぅ、大体綺麗になったかな…これで今日のお仕事は終わりっと…」
一息つくとエイダは脚立などの道具をしまいに行く。
洗濯物カゴを持って廊下を歩いている。
廊下を歩いていると、ふと窓ガラスがピカピカになっているのに気づく。
「ほう、誰かは知らないが、大分がんばったようだな」
「あ、ご主人様こんばんわ。」
ご主人の姿を見つけるとぺこりと礼をする。
「ん? ああ、エイダか。窓拭きをしていたのか?」
この前の破瓜のことを思い出して昂ぶりを覚えるが
そんなことは表情に出さず、柔らかい笑みを浮かべる。
「よく頑張ったな」
さりげなく手を伸ばして肩に手を置くと
もう片方の手で頭を撫でてやる。
「はい、ありがとうございます。」
主人に頭を撫でられて嬉しそうにお礼を言う。
「ご主人様お疲れでしたら肩でもお揉みしましょうか?」
笑顔を浮かべながら主人に訊ねる。
「そうだな。お願いしようか。ではそこの部屋にでも・・・・・・」
エイダの腰に手を回して、部屋へと誘う。
ソファに腰を下ろすと、エイダに頷きかける。
「では頼むよ」
「はい、お任せください。」
そういうとエイダは主人の肩をもみ始める。
「はぁ〜ご主人様結構凝ってらっしゃるみたいですね。」
エイダは親指を使って肩を指圧していく。
「ああ〜いい気持ちだ。そうだな、デスクワークを長くやっていたからな」
時折首を曲げたりしながら、しばしエイダのマッサージに身をゆだねる。
「・・・・・・はあ〜、大分楽になったよ、ありがとう。
よし、ではお礼に今度は私がエイダをマッサージしてあげよう。
窓をきれいにして疲れているだろうから、そのご褒美にも丁度いい」
エイダにソファへ座るよう手で示す。
「え、そんな悪いですよ…でもご主人様がそうおっしゃってくれるなら
せっかくだからご好意に甘えさせてもらいましょうか。」
そういうとエイダはソファにちょこんと腰を下ろす。
「じゃあお願いしますね。」
「よしよし。任せなさい」
そう言うとエイダの首から肩にかけてを熱心に揉みほぐし始める。
「エイダも大分こっているな。よく働いてくれている証拠だ」
優しい言葉をかけながらも、顔を耳に近づけて
わざと息がかかるようにしている。
「ひぁっ、ご、ご主人様くすぐったいですよぅ。」
エイダは思わず身をよじらせてしまう。
「ハァ…ボクってメイドなのにご主人様にこんなことさせちゃっていいんでしょうか…」
「構わないさ。私も愉しませてもらうつもりだからな」
あっさりとそう言って、急に手をエイダの胸に回して揉みはじめる。
「もっと気持ちよくしてあげよう・・・・・・」
「ふぁっ…ご、ご主人様お戯れはお止めください。」
弱弱しくも抵抗を試みるが体に力が入らない。
「ぁんっ…んん…はぁはぁっ…駄目、変になっちゃうよ…」
段々とエイダのなかで快感が高まっていく
「知ってるか? エイダ。こうやって揉んでいると胸も大きくなるというぞ」
最初はエプロンの上からだった手を、徐々にエプロンの下、
ボタンを外して下着の上から、そしてブラジャーをずらして
ついに直接刺激し始める。とがり始めた乳首を時折摘んで引っ張ることも忘れない。
「気持ちよくなって、胸も大きくできる。最高のご褒美じゃないか。なあ?」
「え…本当ですか?って、だからってこんなの駄目ですよぅ…んあっ」
口ではそう言いながらも主人の手に愛撫され
乳首がきりつし始めてしまう。
「はぁっはぁ…ご主人様、ボクせつなくなっちゃいます…」
「そろそろ他のところも指圧してあげような、エイダ」
片手をスカートの中に入れてショーツを引き下ろすと
秘裂から花芽にかけてを力をこめて摩りはじめる。
「うん、少しずつ湿ってきていて、マッサージがしやすいな」
エイダの耳たぶをしゃぶりながら囁く。
「はぁはぁっ…ご主人様ぁ…」
欲情に火がついたエイダは思わず主人に抱きつく。
「ボクなんかすごいいやらしい気分になっちゃいました…ぁんっ、ふぁっ…」
秘裂からは蜜が流れ出している。
「そうかそうか・・・・・・」
してやったりといった表情でにやりと笑う。
「ではエイダはどうして欲しいのだ?
きちんと説明してくれたら、今までのご褒美に、その通りのことをしてあげよう」
落ち着いた口調ながらも、股間ではズボンの布地がテントを張っている。
「そ…その…ご主人様の…が欲しいです…」
顔を耳まで真っ赤にしながらやっとの思いでそう言う。
「ボク…もう我慢できないです…はぁはぁっ」
そう言いながらズボンの上から主人の逸物を撫で上げる。
「よしよし。じゃあ私のモノをエイダのぐしょぐしょになっている
いやらしいおマ○コにあげような」
わざと淫語を口にすると、ファスナーを下ろして下着から
勃起を引きずり出し、エイダの秘所に宛がってゆっくりと挿入していく。
「ふ…ふぁっ…ああぁっ!」
主人の逸物がエイダを貫くとまだ経験の浅いエイダは痛みを覚える。
「ふぅ…んぁっ…ご主人様のあったかくて気持ちいいです。」
エイダは快感を引き出そうと自ら腰を動かし始める。
「くっ・・・・・エイダ、もう痛くはないのか?」
奥まで逸物が入り込むと、顔をしかめつつも腰を動かすエイダを心配して問う。
「気持ちよくなってきたのなら、私も手加減はしないぞ」
そう言うと最初はゆっくりと腰を使い始め、徐々にスピードを速めていく。
同時に手をまたエイダの未成熟な胸に伸ばして
小さな膨らみを揉んだり、その頂点を口で吸ったりする。
「はぁはぁ…私ならもう大丈夫ですから…」
エイダは主人の体を強く抱きしめる。
「だから…もっとしてください…んぁっ…」
そういって主人に口付けをする。
「よし・・・・・ではもっと気持ちよくしてあげよう・・・・・・!」
エイダと激しく舌を絡めあいながら胸をまさぐって頂点を摘み
もう片方の手で尻を撫でながら、自分が下になって激しく突き上げていく。
「エイダ・・・・・もっと身体の力を抜いてみなさい。
私はアソコの締め付けが強くて気持ちいいが、それではお前が疲れてしまうぞ」
まだ交わりに不慣れなエイダに優しく忠告する。
「は、はい…んっ…」
エイダは力を抜くと主人の首筋に下を這わす。
「はぁはぁっ…ご主人様、私の身体気持ちいいですか?…んっぁ」
懸命に主人の上で腰をくねらせる。
力を抜いたエイダを更に激しく突いて、ロデオのように揺する。
「ああ、気持ちいいぞ。うおっ?」
首筋を舐められて驚きの声をあげる。
「ふふふ、少しずつ色々と覚えていくといい。
私だけでなく、執事や他のメイドや、客人達に教わってもいい・・・・・期待しているぞ」
そう言うとエイダの花芽を、突き上げと同時に強く押し潰す。
「はぁはぁっ…ご主人様ぁ…」
快楽に溺れ主人の上で腰をふる。
「ご主人様は他のメイドさんにもこんなことしてるんですか?…んぁっ…」
エイダは伏し目がちに主人にそう訊ねる。
「そ、それはだな・・・・・いや、そうなのだが、まあ・・・・・・」
突然に核心を突いたことを聞かれてつい正直に答えてしまう。
それを誤魔化すように、エイダを激しく突きまくる。
「・・・・・・く、エイダ、そろそろ・・・・・・イくぞ!」
エイダの中で逸物がびくびくと震えはじめる。
「はぁはぁっ…ボクの中にいっぱい出してください…うぁっ…」
エイダの中だ逸物がびくびくと震えると、エイダは身体を震わせて達する。
「ん…んあっ…ふぁぁっ!」
びくっと背を反らせるとぎゅっと膣を締め付ける。
「うっ、く・・・・・・・!」
今までにないほどにモノを締め付けられて
たまらず奥で大量の白濁を噴出する。
しばらく続いた射精が終わると、エイダを抱きしめて頭を撫でながら
ソファに横になる。
「大丈夫か? エイダ・・・・・・」
「はぁはぁ…大丈夫です…凄い感じちゃいました…」
余韻に浸りながらうっとりとしている。
「でもボク複数の女性と関係を持つなんてよくないと思います。」
主人の方に向き直ると非難の目を向ける。
「う・・・・・・い、いや、それは、その・・・・・・」
うまく誤魔化せたと思っていたことを言われて対処に困り
結局強引にエイダの唇を塞ぐことにする。
「んっ…」
突然主人に口付けされ固まってしまう。
唇を離すと真剣な表情になって語り始める。
「そうだなあ。志保も瑞葉もみかさも、本当はそう思っているのだろうな。
・・・・・・エイダにも済まないことをしているな」
身づくろいをして立ち上がる。
「だが、こうなった以上は責任はとるつもりでいる。
もしも私とするのがイヤになったら、そう言ってくれてもいい」
苦笑しつつエイダの服も整えてやる。
「いえ、そんなボクは嫌だなんて…」
真剣な顔で主人が殊勝なことを言うので申し訳なくなってしまう。
「でも、その…ボク以外の人とあんまりしたら嫌ですよ?」
目を潤ませながら主人にお願いする。
「はは、エイダは可愛いのにキツいな・・・・・・まあ心しておこう」
エイダの表情にまた苦笑してフレンチキスをすると
頭を撫でて部屋を出て行く。
「はい、お休みなさいませ…」
そういうとエイダは部屋に戻る
603 :
小次郎:03/01/21 00:09 ID:nyAp67Xh
【館主の友人で、館に居候している絵描き】赤ワインの瓶を片手に、館内をさまよっている。
>>603 「あら……小次郎様。何かお探し物ですか?」
自室に戻ろうとした時小次郎を見つけて、やや怪訝げに声をかける。
605 :
小次郎:03/01/21 00:37 ID:PMWUYDIS
梶原さん>ワインをラッパ呑みにする。「…探し…ものだと?」
>>605 「え……えぇ。あの、大変不躾な事を申しますけれど……」
酔った感じの小次郎を眉を寄せて見つめる。
「……もうお部屋に戻られてお休みになってはどうでしょう。
ずいぶん酔っていらっしゃるようにお見受けいたします」
607 :
小次郎:03/01/21 00:58 ID:JJnhnQIR
梶原さん>「ククッ…♪ ワザと…なのかな?」彼女の顎を、手にとる。「この館のメイドは、随分と尊大じゃないか? え…!?」
>>607 「な、何をするのですかっ!?」
酒臭い息が顔にかかり、横に向けるも小次郎の手から逃れられず
横目で小次郎を睨む。
「……お気を損ねるような言い方をして申し訳ございません。
けれど、私は小次郎様の体の心配をして……」
609 :
小次郎:03/01/21 01:09 ID:aY+PI4FX
梶原さん>彼女の顎を持つ手に、力が入る。「…体の、…心配…だと!?」彼女を、強引に引き寄せる。「貴様ッ!? メイドのクセに、ボクをからかうかッ!?」※小次郎はEDであり、それに強い劣等感を持っています。
>>609 「きゃあっ!」
突然激昂した小次郎に、次第に恐怖を感じてくる。
「あ、あ、あの……けれども、お客様の健康状態を気にかけておくのも
メイドの努めです……っ」
小次郎の病気の事を知らず、何が何だかわからないまま
何とか離してもらおうと必死に言い訳を繰り返す。
611 :
小次郎:03/01/21 01:29 ID:92xlkbTt
梶原さん>「…ボクの体を、気遣ってくれると言うのだな…!?」唇の端をつり上げ、邪な笑みを浮かべる。「…では、ボクの体を治す手伝いをしてもらおうか…!?」拷問部屋を、指で指す。
>>611 「えっ……」
指差された方向をみて愕然とするも、反抗するわけにもいかず
唇をかみしめる。
そして、無言で拷問部屋へ行く。
613 :
小次郎:03/01/21 01:43 ID:nyAp67Xh
梶原さん>拷問部屋へ、彼女の先導で行く。三角木馬を、顎で指す。「…乗りたまえ」
614 :
小次郎:03/01/21 01:54 ID:92xlkbTt
梶原さん>※すみませんが、退室致します。またの機会の際は、宜しくお願い致します。m(__)m
>>614 (素)
こちらも落ちなきゃいけなかったので……また今度
スマソですた……
「…執事関係では名無しの執事さんか佐伯さん、メイド関係は里村さんに聞けばいいんですか?わかりました」
そう言うと主人の部屋を後にする。
「里村さん、か……。先輩から言づて頼まれたんだよなぁ。それにしても安易に書斎借りるなんて言わなければ良かったか…」
そう言って、借りた元重臣用の書斎へと戻る。
誰もいないはずの重臣用の書斎に明かりが灯っているので首を傾げる。
「あら・・・・・? 戻ってらっしゃるなんて連絡はありませんでしたけれど」
詳細を聞いていなかったため、そっと様子を見に行く。
「さてと…」
値の張りそうな宝石の標本を飾る。さらに自分の荷物を出している。
とりあえず書斎の扉をノックしてみる。
「どなたかいらっしゃいますの?」
扉のノックの音に振り向く。
「ああ、私はここを借りることになった伊達という者だが…君、里村さんというメイドかい?そうだったらちょっと手伝って欲しいんだが」
そう言って扉の向こうの相手に声をかける。
「え? い、いいえ、私は志保さんではありませんけれど・・・・・・
あ、申し送れました、私、萩野瑞葉と申します」
室内に入って深々と礼をする。
「私にできることでしたら、お手伝いさせていただきますわ」
伊達の方に歩み寄る。
「君が……瑞葉さんか。重臣さんから聞いているよ。専門は違うが私は重臣さんの後輩なんだ」
にこやかに話しかけると、「○○大学地質学研究部・伊達雅彦」と書いた瑞葉に名刺を渡す。
(この娘が主人のお気に入りの瑞葉さん……なるほど、まさにダイヤの原石だな)
何やらそう考えている。
「重臣兄様のお知り合いですか。伊達・・・・・・雅彦さまですね。
よろしくお願いいたします」
もう一度礼をすると、伊達の背後を覗き込む。
「それで、私は何をすればよろしいでしょう?」
瑞葉の言葉を聞き、ふとある考えが思いつく。
「それじゃ、この屋敷のことについて教えてくれないか?私はそれについて何も聞いていないからね」
本当は知っているのだが、知らないかのように振る舞う。
「先輩は、特別な仕事がここのメイドにはあると言っていた。ぜひそれを教えて欲しいんだが」
そう言うと、ソファーに座って瑞葉の反応を待つ。
「特別なお仕事、ですの? ええと・・・・・・あっ」
突然に言われて一瞬何のことかと首を傾げるが、すぐに思いつく。
「そ、それは、その・・・・・・・」
顔を真っ赤にしてアタフタとするが、答えないわけにもいかない。
「お、お客様に、御奉仕・・・・・・すること、ですわ」
声がだんだんと小さくなっていく。
瑞葉の恥じらいのある態度を見て、内心ニヤッとする。
(…思ったより随分すれてないな…本当の原石、か)
「済まない、今、良く聞こえなかったんだが。今ここで出来る事ならやって見せてくれないか?その方がどんな仕事というのかもよくわかるしね」
笑みを絶やさずに瑞葉に言う。
「ええっ!? あ、あのですから御奉仕と・・・・・」
大きな声でつい言ってしまい、首筋まで赤くなり
更になんとなく伊達の意図に気づいてしまう。
(お断りするというわけには・・・・・・・やっぱりいきませんわよね・・・・・・)
「・・・・・・分かりましたわ。では、お口で、ということでよろしいでしょうか」
泣き出しそうな表情で伊達の前にひざまずく。
「へェ……そういうご奉仕なんだ?君みたいな美人がそんなことしてくれるなんて光栄だな」
真っ赤になっている瑞葉を見下ろして言う。
>お口で、ということでよろしいでしょうか
「うん、せっかくだから頼むよ。君がいつもやっているようにすればいいさ」
座ったままであっさりと言う。
「そ、そんな・・・・・・」
内心(知っていていったくせに)とは思うものの口に出すことはできず
伊達のズボンのファスナーを下ろすと逸物を引きずり出し
適度な硬さになるまで指でしごきながら唾液をまぶし
それから口に含んでいく。
「ん、むふぅ・・・・・っ、んん・・・・・」
思った以上の瑞葉の技術に、少し驚く。
「くっ……大したものだ…見たところ、半年か一年前くらいまでは処女だったようだけど…」
多少嫌がりながらも奉仕をする瑞葉を見て、少し悪戯心が働く。
「そうだ、この奉仕のお礼に俺の特技でも見せようか?」
瑞葉の顔を自分の逸物から離し、優しく押し倒すと、喉に片手の指先を当てて、言う。
「[瑞葉、主人命令だ、この人に体を預けなさい]」と、そう主人のそっくりの声で話す。
「ふふ、驚いたかな?声真似は私の唯一の特技でね」
そう言って瑞葉の胸を衣服越しに揉む。
「や・・・・・っ、伊達様・・・・・・」
口腔奉仕を止められて押し倒され、弱弱しく抵抗するが
主人の声真似をされて、身体の芯に甘い痺れが走る。
そこで胸を揉まれて激しく欲情し始めてしまう。
「あんっ、あはぁ・・・・・・んっ、ど、どうして・・・・・こんなっ」
声真似をした途端態度が変わって、欲情し始めた瑞葉を見て手の動きを早める。
「ふふ、主人の声真似でこれか…随分やらしい娘なんだね?」
そう言うとスカートをめくり、さらに下着をも脱がす。
「うん、使い込まれてなくきれいなままだ。まさにダイヤの原石だね、瑞葉さん?」
言い終わらぬ内に濡れ始めた瑞葉の秘裂に舌を這わせ、ほどよい刺激を与える。
「違いますっ、そんな、これは・・・・・伊達様が変なことなさるから・・・・・・」
真っ赤な顔を覆って泣き始める。
だが秘所を舌で刺激されて身体に電気が走ったようにびくんと反応し
甲高い嬌声が漏れてしまう。
「やぁんっ、あ、ふぁ、ひ・・・・・・んんっ」
伊達の舌に止め処なく、とろとろと愛液が流れ出てきて
秘所がぱっくりと口を開けてしまう。
瑞葉の秘所が充分過ぎるほどに潤っているのを確認すると、いきり立ったままの逸物を瑞葉のそこに当てる。
「ふふふ、これが欲しいかな?……答える余裕もない、か」
嬌声を上げる瑞葉を見て、返事を聞かずに瑞葉の中に侵入していき、そのまま正常位で動く。
「[どうだ瑞葉?気持ちいいかな?]」
また主人の声真似をすると、強弱をつけて腰を動かしていく。
「あっ、ダ、ダメで・・・・・・ふあああっ!」
奥まで侵入されと、身体を反り返らせて伊達にしがみつく。
>「[どうだ瑞葉?気持ちいいかな?]」
「あぁ・・・・・・っ、き、気持ちいい、です・・・・・、おじ様ぁっ!」
あまりの快感に意識が朦朧としてしまい、主人に抱かれている気分になって
伊達の腰に脚を巻きつけて自分も腰を動かし始める。
「やはり聞いたとおりなのか…姪というのは…」
完全に快感に溺れている瑞葉を見ながら言う。
「……くっ、だが俺も限界が近いかな。それなら…」
瑞葉を抱き上げ、その胸の先を弄びながら、上下に腰を振って、思い切り瑞葉に叩きつける。
「イキたくなったら…すぐにイっていいんだよ?」
「ひゃぅっ、ひあんっ! あっ、あふああんっ」
すっかり尖りきった胸の突起を弄られながら
激しく突きまくられて、その度に身体を撥ねさせる。
「は、はいぃ・・・・・・私、わたし、もう・・・・・・イっちゃいますぅぅぅっ!!」
伊達の背に爪を立てながら秘所をキツく締め付けて達する。
「そろそろ俺も…うっ!!」
瑞葉の締め付けで達しそうになるが、とっさに逸物を引き抜いて外に白濁を放出する。
(良かった、中には出さずに済んだか……)
そう思い、少し落ち着くとまだ恍惚状態の瑞葉の方を見据え、呼びかける。
「瑞葉さん、君の奉仕、ありがたく頂いたよ。…まだ聞こえてないのかな?」
悦楽にひたって脱力したところに精を振りまかれ
白濁まみれになった顔で空ろに微笑む。
「はぁ・・・・・・んっ、暖かい・・・・・・・ですわ」
が、少しずつ意識が戻ってくると、自分に覆いかぶさっている伊達の下から
あわてて抜け出して、汚れた服の上から胸元を押さえる。
「あ、あの、伊達様・・・・・・外に出してくださったんですね」
何といっていいかわからず、素っ頓狂なことを言ってしまって
さらに激しい羞恥におちいる。
>伊達様・・・・・・外に出してくださったんですね
「はは、いくらなんでもそこまでしたら此処を貸してくれてる{おじさま}に悪いからね」
そう言って再び悪戯っぽい笑みを浮かべると、衣服を整えた瑞葉に続けて言う。
「里村さんに会ったら、私が話がある、と言っておいてくれないか?…それと、今日は色々ありがとう」
羞恥心で真っ赤になっている瑞葉にそう言葉をかける。
「・・・・・・っ」
伊達の言葉に恥じらい、目を強くつむって俯く。
「あの、ありがとうございます・・・・・・はい、志保さんにですね。
分かりました、伝えておきますわ」
早口にそう言うと落ち着きのない様子で部屋から出て行く。
「お休みなさいませ、伊達様・・・・・・」
瑞葉 が出ていったのを見ると、煙草に火を付け、窓の外を見ながら吸う。
「彼女はそう…ダイヤの原石だ…。どんな男も惑わす魔性の輝きを放つのか、それとも簡単に近寄れない至高の美の結晶になるか…磨き方次第なんだろうな」
一息つくと、すぐにベッドに入り、眠りにつく。
客間の掃除をしている。
「こんばんは、どなたかいらっしゃいますか。」
男が玄関の前に立っている。
「はい・・・・・・こんばんは」
玄関まで出て行くと恐る恐る扉を開ける。
「ご宿泊でしょうか?」
「あの、瑞葉さん…実はずっと前から貴方の事が好きでした。
僕と付き合ってください!」
男は突然瑞葉に告白する。
真剣な表情で瑞葉の返事を待つ。
「え? ・・・・・・ええっ!?」
突然のことに何といわれたのか分からず
しばらく立ちすくんだ挙句に大声をあげて驚く。
「そ、そんな、いきなり言われましても・・・・・・」
困惑しきった表情で言葉を濁す。
さすがに「他に好きな人がいますから」とは言えずにいる。
「あ…やっぱり駄目…ですか?」
戸惑う瑞葉の様子に色よい返事はもらえないようだと感じる。
「い、いえ、お気持ちはとっても嬉しいですわ。ただ・・・・・」
満更でもなさそうな顔になる。
「ただ私、色々と深い事情がありまして
お客様とお付き合いするわけにはいきませんから・・・・・・・」
自分の境遇などを匂わせ、客人を穏便に諭そうとする。
「はぁ…いえお気になさらないで下さい。
突然変なこと言っちゃってすいません。」
男はがっくりと肩を落とす。
「とりあえず今晩泊めていただけますか?」
「本当にもうしわけありません・・・・・・」
心底すまなそうな顔で頭を下げる。
「はい。大丈夫ですわ。ではどうぞこちらへ」
気まずい感じを味わいながら客人を先ほど掃除の済んだ部屋へ案内する。
「このお部屋をお使いください」
「はい、お世話になります。」
男は荷物を置いて、ベッドに腰掛ける。
「それでは瑞葉さんお休みなさい。」
「は、はい・・・・ええと、何か御用がありましたら
枕元のベルでお呼びくださいませ」
必要最低限のことを伝えると、なるべく早く立ち去ろうとする。
「ふぅ…やっぱり振られちゃったな…」
男はそう呟くと着替えて床に就く。
「やっぱ誰か好きな人がいるのかな?」
部屋を去ろうとすると客人の呟きが耳に入って心を痛める。
「あ、あの・・・・・・お、お客様?」
つられてはいけないと思いながらもベッドのところに戻る。
「本当に、私のことを好きになって下さったんですの?」
真剣な表情で聞く。
「それは…もちろんですよ。僕にとっての女性は瑞葉さんただ一人です。」
少し寂しげに目を伏せながらそう言う。
「でもいいんです、僕は瑞葉さんが幸せになってくれればそれで。」
「お客様・・・・・・」
客人の言葉に感動して、つい雰囲気に流されてしまう。
「あの、お付き合いをすることは出来ませんけれど、その・・・・・・
今晩だけなら、私をお客様の・・・・・・好きになさって下さっても、結構ですわ」
客人の手をとって胸元へと導く。
「瑞葉さん…」
男は瑞葉を抱きしめるとそっとキスをする。
そして後に回した手で尻を撫で始める。
「んっ・・・・・・」
身体を硬くして客人の唇を受け入れる。
尻を撫でられると、熱い吐息を漏らしながら身体をくねらせる。
「んあ・・・・・・はぁ・・・・・っ」
潤み始めた瞳で客人をじっと見つめる。
「あの、瑞葉さん…そのたってきちゃったんですけど…」
バツの悪そうな顔で瑞葉にそう告げる。
男は股間にテントを作っている。
「はい。お任せください」
罪悪感を覚えつつも微笑んで見せると
客人のズボンと下着を膝まで脱がせ
たくましくそそり立っているモノを手でしごき始める。
「気持ち、いいでしょうか?」
恥じらいがちに男を見あげて聞く。
「は…はい…とても気持ちいいです。」
瑞葉の手の中で逸物が脈を打っている。
「よかったですわ・・・・・・もっと気持ちよくなって下さいね」
そう言うとメイド服を上半身だけ脱いで下着も取り去ると
時折乳房を使って幹を刺激しながら逸物をしゃぶっていく。
「んふ・・・・・んむぁ・・・・・っ、せめてもの、お礼と・・・・・・ちゅ・・・・・・お詫び、ですわ」
「うぁっ…そんなにされたら出ちゃいます…」
瑞葉の柔らかな唇で愛撫され逸物がびくびくしている。
「はぁはぁっ…すごい気持ちいいです…」
「いつでも、お好きな時に、お好きな所に出して結構ですのよ・・・・・・」
客人を安心させるために微笑むが
上目遣いの目つきがまるで誘っているように見える。
「さ、イってみせて下さいな・・・・・・・ふぁむ・・・・・・っ、ちゅぱ・・・・・・んん」
「も、もう…うっ」
逸物がしゃくりをあげ瑞葉の口内に白濁が吐き出される。
「ご、ごめんなさい、気持ちよくてつい…」
口の中に射精してしまい慌てて謝罪する。
「んんぅっ!! ん・・・・・・・こく、ふむぅ・・・・・・んっ、こくっ・・・・・・はぁ
大丈夫ですわ。それに・・・・・・一杯出してくださって嬉しかったです」
客人の射精した白濁を一滴余さず飲み込むと一息つき
また萎縮した逸物を口に含んで残滓も舐めとっていく。
「んちゅ、ふぁ、む・・・・・・んっ、さ、綺麗になりましたわ」
「あの、今度は僕が瑞葉さんにしてあげます。」
そういうと男は瑞葉の前にひざまずき、舌で瑞葉の秘裂を愛撫し始める。
「はぁはぁっ…気持ちいいですか?」
舌を出し入れしたり、クリトリスを噛んだりして刺激する。
「えっ!? あ、あの、それは結構で・・・・・・や、んぅぅっ」
慌てて身を引こうとするが客の力にかなわず
脚を開かれて秘裂に舌を這わせられる。
「あん・・・・・・ん、ぅぅ・・・・・・んぅっ! あ、あああああっ!」
既に愛液の染み出していた秘所をなぶられ、敏感な蕾を噛まれて
甘い声を上げて身もだえする。
「濡れてきたみたいですね…」
男はそういうと指を瑞葉の秘裂に出し入れする。
「瑞葉さんのここすごい綺麗です。」
指を鈎状に曲げて瑞葉の中をかき回す。
「やぁ・・・・・・そ、そんなところ、見ないで下さい・・・・・・」
恥ずかしさのあまり顔を覆ってしまう。
「んっ、ひあっ、ぁん・・・・・・ぃゃぁ・・・・・っ」
そのまま頭をふるふると横に振って湧き上がってくる悦楽に耐える。
しかし秘所は突き入れられた指をしっかりと締め付けている。
「あのそろそろいいですか…?」
真剣な眼差しで瑞葉を見つめながらそう訊ねる。
男の逸物は硬く勃起している。
「あ・・・・・・」
男のモノを目にして、口を何度か開閉させ、少し怯えた顔になる。
が、すぐに無言でうなずいて、脚を開きなおしてみせる。
「はい。せめてお客様の一夜の思い出に・・・・・・瑞葉を貰って下さいませ」
客人の首に腕を回し、自らモノを秘裂に宛がう。
「あ、あのコンドーム付けないと…」
男は変なところで律儀だった。
「えっとどこかに有りませんか?」
「あ、そ、そうですわね・・・・・・」
男の律儀さに思わずくすりと笑って身を離す。
「ご、ごめんなさい、でも、ありがとうございます」
礼を言いながらベッドの脇の引き出しを探るとコンドームが出てくる。
包みを破ると男のモノをまさぐり、ゴムを被せていく。
「さ、これで大丈夫ですわ。思う存分、私を・・・・・・・」
男の人の良さに、どこかすっきりとした様子で身体を開いてみせる。
「はい」
男は瑞葉の秘裂にモノを宛がえるとゆっくりと腰を推し進める。
「うぅ…はぁはぁっ…瑞葉さんの中温かいです。」
男はゆっくりと腰を動かし始める。
「んっ、あはあ・・・・・・んあああああっ」
男のモノが根元まで入ると甲高い声を上げてしがみつく。
「お客様、私が、出来る限り気持ちよくして差し上げますから・・・・・・」
荒い息の下からそう言うと、腰を緩急をつけてくねらせ始める。
「うっうあぅ…はぁはぁっ…」
男は瑞葉に負けじと腰を動かす。
「瑞葉さん僕のモノはどうですか?はぁはぁっ…」
「ふあっ、あんっ、お、お客様のも・・・・・・
硬くて、たくましくて・・・・・・・温かくて・・・・・・とても気持ちいいですわ」
腰の動きを早めながら客人に微笑んで見せる。
「あふぁ・・・・・・私、お客様に愛していただけて、幸せ・・・・・・です」
「僕も気持ちいです…はぁはぁっ」
男は快感にまかせて腰を激しく動かす。
「瑞葉さん僕もう…はぁはぁっ」
「はい、私も、もうすぐ・・・・・・ですぅっ、んぁっ、あはぁ・・・・・・」
客人の背中に回した腕にがっしりと力を込めてしがみつき
必死で腰を使って男を快感の絶頂に導こうとする。
「イって下さい・・・・・・私の身体で、イってぇ・・・・・・っ!」
その声と同時に膣をきゅうっと収縮させる。
「う…うぁっ」
男はうめき声を上げると射精する。
「はぁはぁっ…昂奮していただけましたか?」
「んっ、んん・・・・・・ぅあっ!」
自分の中で逸物が膨れ、爆発したのを悟って身を震わせる。
「はい、とても・・・・・・」
男の汗の滲んだ胸板に頬を摺り寄せる。
「お客様は、いかがでしたか?」
「凄い良かったです、」
そういうと男は瑞葉の中から逸物を引き出し、
自分の手で扱き始める。
「はぁはぁっ…二回もだしたのにまだおさまりません。」
「お、お客様・・・・・・」
自慰を始めた客人の姿から目を反らす。
「・・・・・・でしたら、私が」
目をそむけながらも、そっと客人のモノを握ってしごき始める。
「はぁはぁっ…気持ちいいです。」
男の逸物がみるみる大きくなっていく。
「このまま瑞葉さんの手でいかせて下さい。」
男は息を荒げながら懇願する。
「はい・・・・・どうぞ」
男のモノから白濁の溜まったゴムを取り去ると
直接亀頭を指で撫で、幹と裏筋を弄り、そして睾丸をくすぐるように優しく揉む。
「はぁはぁっ…もうすぐです…」
男の中で射精感が高まってくる。
瑞葉の手の中で逸物が震え始める。
男の剛直を両手で揉み込むようにして優しく握り締め
カリ首の辺りを親指で擦ってやる。
「ええ、きて・・・・・・下さい・・・・・っ」
男にゆっくりと接吻をする。
「うぁっ」
男の逸物から大量の飛まつがほとばしる
「はぁはぁっ…瑞葉さん手こきがお上手ですね。」
「ん・・・・・あっ」
手の中で射精された白濁を口元へ運んで、丁寧に舐め取ってみせる。
「あ、ありがとうございます・・・・・・でも、正直に喜んでいいのか分かりませんわ。
なんだか、はしたないような気がしますし・・・・・・」
そう言いながらも男の出した精液の残りを搾り取っては口に運ぶ。
「ご満足いただけましたかしら・・・・・・?」
「はい、ありがとうございました。」
男は満足そうにそう言う。
「それでは瑞葉さんお休みなさい。」
「そう言っていただけて嬉しいですわ」
柔らかく微笑むと、もう一度客人と深いキスをする。
唇が離れると、これ以上引き止められる前に部屋を後にする。
「おやすみなさいませ・・・・・・」
しかし扉を閉めた後で、堪えていた涙をこぼす。
「ごめんなさい・・・・・・・」
歩ッ主
697 :
名無しさん@ピンキー:03/01/23 18:04 ID:jAInuwZd
「うわぁ、これ、すごーい!!」
屋敷に届けられたのは最新型のステレオ設備(?)。
「いいなぁ〜しかも通信カラオケ付きかぁ。音質も良さそう…」
ダンボールに入ったそれを軽々持ち上げ、置く予定の部屋へと持っていく。
「ピアノのある部屋…だったかな?」
「ふぅ。やっと完成ね」
>>698の説明書を読んで配線も繋ぐ。
「そういえばカラオケしばらくしてないなぁ。ちょっとだけ歌いたい…。でも勝手に使ったらご主人様に…」
部屋の中で考え込む。
「ちょっとくらいいいかな?」
普段はあまり使っていない防音完備の部屋から灯りがもれているので
どうしたのかと様子を見に行く。
「あら? みかささん・・・・・・これは?」
まだピカピカのステレオ機器を見て目を丸くする。
「そういえば今日、カラオケセットが届く手はずだったが……」
椅子から立ち上がると、自室を出る。
「楽しみだな〜、アレでメイドとイチャイチャデュエット……」
いやらしい想像をしつつ、廊下を歩く。
機械音痴なのにステレオを物珍しげに触っている。
「ええと、これがCDを入れるところで・・・・・・・」
指定していた部屋の扉から明かりが漏れているのに気付いて
上機嫌になる。
「おお! どうやら届いているようだ。セットアップでもしているのかな?
どれどれ……」
手を揉みながらその部屋の扉を開ける。
「〜♪」
ついでに自分のCDを聞こうと、一旦部屋に戻ってまた帰ってくる。
「あれ?誰か居る?」
「あら? でもこっちにもCDのトレイみたいなところが・・・・・??」
DVDのトレイを見て首を傾げる。
「そういえば前はLDなんてのもありましたわよね」
疑問が頭に次々と浮かんできて、ドアが開いたのに気づかない。
>>707 「おや、瑞葉じゃないか。まさか……瑞葉がセットアップしていたわけじゃ
ないよな……?」
瑞葉が機械音痴だと知っているので、その疑問を払って瑞葉に
近づく。
「何をしているんだ? そうか、瑞葉もコレに興味があるんだな?」
優しく微笑みながら話しかける。
「えっ? お、おじ様」
慌てて立ち上がって歩み寄ろうとすると
マイクのコードに思いっきりつまづいて転ぶ。
その拍子にコードが抜けてしまう。
「きゃあっ!? ・・・・・・うぅ・・・・・・」
「あれれ…瑞葉さんとご主人様?何してるのかな?」
ドアの陰に隠れて中を覗く。
>>710 「み、瑞葉っ!? 大丈夫か?」
急いで駆け寄り、瑞葉を抱き上げる。
「怪我はしなかったか? 全く……そそっかしいな、瑞葉は」
小さく笑いながら、瑞葉の頭を撫でる。
そして、改めてカラオケ機材を眺めつつ、扉の方を見る。
「……誰かいるのか? 誰だ?」
首だけ扉を向いて話しかける。
「いたた・・・・・・あ、ありがとうございます、おじ様」
抱き上げられて痛みに顔をしかめながらも嬉しそうな表情になるが
「あら? ・・・・・・あっ!」
マイクのコードが抜けているのを見て壊したと勘違いする。
「ど、どうしましょう、私、せっかくの新品を・・・・・・」
真っ青になって震え始め、戸口の人影に気付かない。
>「……誰かいるのか? 誰だ?」
「は、はい。留萌です。失礼します…」
呼ばれたので、持っていたCDを隠し、そそくさと部屋にはいる。
(まさかこれ聞こうとしてた、なんて言えないわ……)
>>714 「なんだ、みかさくんか……。そうか、このセットアップはみかさくんが
やってくれたんだな?」
そう思って、みかさを手招きする。
「みかさくんにこんな特技があるとは知らなかったよ。ありがとう……ん?
瑞葉? どうした?」
震えている瑞葉に気付いて、瑞葉が見つめる方向を見てみる。
「……もしかして、壊してしまったのか……?」
片眉を吊り上げて、瑞葉を横目に見る。
「えっ!? え、えと・・・・・・み、みかささん、これ・・・・・・・」
青い顔のままでマイクのコードを持って
みかさに助けを求めるように視線を向ける。
>みかさくんにこんな特技があるとは〜
「いえいえ。これも仕事ですから。あれ?」
瑞葉を見て、ちょっとまずい雰囲気だと気付く。
(まさか瑞葉さん、マイク壊しちゃったんじゃ……)
しかしマイクの状態を見て、壊れてはいないと分かる。
「これ、コード抜けてるだけだと思いますけど…ちょっとやってみますね」
そう言って電源を入れると、マイクと配線を繋げる。
「瑞葉さん?これでマイク使えると思いますけど?どうです?」
マイク本体を持つ瑞葉に聞いてみる。
瑞葉の差し出したコードを見て、ただ抜けただけだと気付いて
ほっとする。
(なんだ……壊れたのかと思ったぞ……)
「すまんな〜みかさくん。瑞葉はどうもおっちょこちょいで」
作業するみかさの背中にそう言うと、マイクを持つ瑞葉を見つめる。
「どうだ瑞葉? それは壊れていないか?」
「よ、よかったですわ・・・・・・」
ホッと胸を撫で下ろす」
「大丈夫だと思いますけれど」
主人に頷いてマイクのスイッチを入れて軽く叩くが
不注意にもスピーカーに近かったためにひどいハウリングを起こす。
「きゃあああっ!?」
「ふぅ、壊れて無くて良かったぁ」
ひとまずお仕置きは無い、と安心する。
>不注意にもスピーカーに近かったためにひどいハウリング
「きゃあっ!?」
思わず両耳を押さえてしまう。
「うわっ!!」
スピーカーから甲高い音が響き、瑞葉からマイクを奪ってスピーカーから
離す。
「おお……びっくりした。ええと……こほん」
軽く咳払いをして、マイクに適当な言葉を言う。
「……どうやら壊れていないらしい。はぁ……今日は驚く事が連続する
日だなぁ」
そして、マイクを持ったまま瑞葉を睨みつける。
「瑞葉、どうやらお前は私を困らせたいようだな」
そう言うと、みかさの方を振り向く。
「みかさくんはまだ新人だが、瑞葉よりもしっかりしている。う〜む……
もしかして瑞葉はこの屋敷にいらないメイドかもしれないな……」
「ご、ごめんなさい・・・・・・申し訳ありませんっ!」
みかさと主人に代わる代わる頭を下げる。
>もしかして瑞葉は〜
「え・・・・・・そ、そんな・・・・・・」
愕然としてマイクを床に落とすと
絨毯張りではあるが、結構な音が響く。
が、それにも気付かずにその場に立ち尽くしてしまう。
瞳から涙が溢れてくるが、それを拭うこともできない。
「み、瑞葉さん………」
涙を落とす瑞葉をどうすることもできず、うろたえる。
「……気分が悪くなった。私は休ませてもらおう」
そう言うと、マイクを床に置いて、冷然と瑞葉の横を通り過ぎる。
「あぁそうだ。みかさくん、今日はご苦労だった。この褒美を
期待しているといい」
部屋を出る直前に、みかさに微笑むとちらりと瑞葉を一瞥した後
自室へと戻る。
「あっ、お、おじ様、お待ち下さ・・・・・・」
みかさに優しい言葉をかけたのとは対照的に
冷然とした態度を取られて、そのままへたり込んでしまう。
主人の「ご褒美」という言葉の意味がわかり、顔を赤らめる。
しかし、すぐそばに瑞葉が居るのを思い出す。
「瑞葉さん…あの…えっと…」
「みかささん、本当にご迷惑ばかりかけまして・・・・・・ごめんなさい」
悄然としつつも、どこか嫉妬の混ざった複雑な表情で頭を下げると
ふらふらと部屋を出て行く。
「おやすみなさい」
瑞葉の表情から自分への感情を見抜き、少し暗い表情になる。
「お、おやすみなさい…」
名無しの御主人様の屋敷の呼び鈴を鳴らす。
「こんにちは〜。どなたかいらっしゃいませんか〜?」
紙袋を片手に扉をノックしてみる。
「あれ? 誰もいないのかな?」
「……誰かいませんか〜!!?」
少し強めに扉をノックして叫んでみるも、何の応答もなく
途方に暮れる。
「はぁ……出直そうかな……」
ノックに気づいて慌てて玄関へ。
「は、はい。お待たせしました、申し訳ありませ・・・・・五月さん?」
>>734 ようやく声が聞こえてきて、腰に手をあてる。
「……おっそいよ……」
そして、扉の向こうから瑞葉が顔を出して、少し驚く。
「あっ! 瑞葉さん……あ、あの……今日はですね……」
しどろもどろになりながら、紙袋を差し出す。
「何をしているのかな?」
何やら玄関のほうが騒がしいので、廊下の影から覗き見てみる。
「ごめんなさい、五月さん。ちょっとぼうっとしてまして・・・・・・」
昨夜のことを気にして少し憔悴した表情で頭を下げる。
頭を上げると五月の持っている紙袋を見て首を傾げる
「? 五月さん、これは何ですの?」
洗濯物を干している。
>>737 「ええとですね……説明すると長いんですけど……」
申し訳ないような顔をして、瑞葉から視線をそらす。
「先日、私が作ったお料理をここの御主人様に召し上がっていただいたの
ですが、それが……その……失敗作だったのです」
そう言うと、取り繕うように笑う。
「それで、今回は先輩といっしょに作ったきんぴらごぼうを持ってきたんです。
今回は大丈夫! ちゃんと味見もしたので……」
そして、受け取るように瑞葉に紙袋を突き出す。
「……瑞葉さん? なんか顔色が悪いみたいですけど、何かあったんですか?」
>>739 「そうでしたの、そんなことが・・・・・・・」
そう言いながらきんぴらごぼうの包みを受け取る。
「じゃあこれはおじ様・・・・・・に・・・・・・」
主人に会うのも気が重いので言葉が尻切れになる。
>なんか顔色が〜
「え? ええ・・・・・・いえ、大丈夫・・・・・ですわ」
無理に微笑んで見せる。
「ここ最近冷えるなぁ…地元よりはましだけど」
洗濯物を片付け、廊下に出る。
昨日、みかさに褒美をやると言ったことを思い出し、
彼女を探そうと廊下を歩き始める。
>>740 「そう……ですか……具合悪いんじゃないんですか……?」
心配げに瑞葉の顔を覗き込む。
「あ、そ、それ……瑞葉さんから御主人様に届けていただけませんか?
今回は、味の方は絶対大丈夫だと伝えておいてください」
そう言うと、にっこりと笑う。
>>744 「え? あ、あの、でも五月さんが直接手渡しなさった方がいいのでは・・・・・・」
途方にくれて何とかいいわけを探す。
「せっかくですし、あがっていかれませんか?」
包みを抱えたまま、片手で五月の手を握って引っ張る。
>>746 「えっ!? あ……」
瑞葉に屋敷内へと手を引かれて、そのまま入っていく。
「……そ、そうですね。じゃあいっしょに御主人様のところへ
行きましょう。今、どこにいらっしゃるんですか?」
瑞葉の背にそう問いかける。
>>748 「あ・・・・・・そういえば、どこにいらっしゃるのかしら?」
今日一日、主人を避けていたため予定を聞いていなかったことに気づく。
「どうしましょう、せっかく来ていただきましたのに・・・・・・」
書斎で考え事をしている。机の上には何かの錠剤。
「……やっぱり気が重いな。引き受けなきゃ良かった…」
時折喉を手で押さえ、発声練習の様な事もしている。
>>749 「あ、そうですか……そうだ。これ、たくさん作ってきたんですよ〜」
紙袋を指差して、瑞葉を見る。
「だから……瑞葉さんも少し食べてみません? 今回は本気で
自信作なんですよっ」
そう言うと手を握り締めて、強く頷く。
>>751 「え? ええ、そうですわね。では御相伴に預かりましょうか」
少し柔らかくなった表情で頷く。
「一先ず食堂へ行きましょう」
五月と共に静まり返った食堂へ行く。
「とりあえず御箸があればいいですわよね・・・・・・」
(伊達様が私に話があると瑞葉様が仰ってたけど……一体、何かしら)
現在は伊達が使っている重臣の部屋の前に立ち、しばし考え込む。
「伊達様、里村です」
コンコン、とノックをして自分の名前を告げる。
>>752 「そうですね。あ、七味をかけてくるのを忘れた!」
両手をぱんと叩くと、ちらりと瑞葉を見る。
「……すみません、こちらの七味……かけておいていただけます?」
きんぴらごぼうの入った箱のふたを取って、かかってないことを確かめると
瑞葉にそう言う。
「随分酷い目に遭っているようだな、彼女は」
何かの資料を見て、それを机にしまう。
>「伊達様、里村です」
(来たか…先輩、俺頑張ります…)
「ああ、待ってたよ。入ってくれないか」
椅子の向きを変え、外の方を向くと、普通の声で志保に呼びかける。
>>754 「あ、はい。じゃあこれ、御箸ですから」
五月にも割箸を渡すと、もう一度厨房へ行って七味を持ってくる」
「ええと、これをかければいいんですわよね・・・・・でもどのくらいでしょう?」
瓶を持ったままふと考え込む。
>>756 箸を受け取って、七味をかける量を考える。
「どのくらい……?」
そう言われて、うーんとうなる。
(……多すぎてもダメだろうけど、少ないとかけた意味がないような……)
「き、きっと……”あ、七味がかかってるな”ってわかるくらい
かけるんですよ! 多分……」
>>755 「失礼します」
静かにドアを開けて部屋の中に入る。
「……は、話って何でしょうか」
重臣がいなくなってから掃除のときぐらいにしかこの部屋を訪れなかったせいか、
緊張した声で伊達に尋ねる。
>>757 「ああ、なるほど。そうですわね」
すっかり納得して全体に満遍なく彩りが加わるほどにかけていく。
「なんだか随分使ったような気がしますけれど・・・・・・
じゃあいただきますわね、五月さん」
割箸を割って手を合わせ、箸をつける。
>>759 目の前のきんぴらごぼうが七味で赤くなり、笑顔になる。
「これでいいんですよ。きっと、味も良くなってると思うわ!
いただきま〜す♪」
(今回、味は絶対大丈夫! 更に七味もかかって
もう、プロの料理人が作ったんじゃないかってくらい美味しくなっているはず!!)
そして、ほとんど七味のきんぴらを口に運ぶ。
(……っっ!!??)
声にならない悲鳴を上げる。
>「伊達様、里村です」
志保が部屋の中に入ってきたのを知り、立ち上がって志保と向き合う。
「…!…ああ、私が伊達なんだが…ええと、まあ、とりあえずこれを。この大学名、知ってるだろ?」
少しぎこちない動きで志保に名刺を渡すと、空いた手で錠剤を握る。
(ここまでとは予想外だ…重臣さんが気に入るのも無理無いな…)
「…実は私は、重臣さんから言づてを預かっててね」
志保の目を見ながらそう言う。
>>760 きんぴらを口に入れると咀嚼するよりも早くむせかえってしまう。
「・・・・・っ!! けほっ、けほっ!」
口元を押さえて涙をこぼす。
「お、お水、お水・・・・・!」
慌てて厨房へ駆けていくと二人分の水をコップに入れて持ってきて
一つを五月の前に置くと、自分も立ったまま飲み干していく。
「・・・・・・っ、ふぅ・・・・・・な、何が・・・・・って、やっぱり七味ですわよね」
肩を落として落ち込む。
>>761 「は、はい……確かに存じ上げています」
錠剤を握る伊達の動きに気付かないまま、名刺を受け取る。
「言づて……?」
きょとんとした瞳で伊達の目を見ながら聞き返す。
>>762 瑞葉の持ってきたコップの水を一気に飲むと、はぁ……と息を吐く。
「……あ、でも、下の方は七味がかかってないし、上の部分を
取ってしまえば大丈夫!」
そう言うと、七味がかかった部分を箸で器用に取ってふたに置いていく。
「味……わからなかったでしょう? 今度こそ味見を、ね? 瑞葉さんっ」
瑞葉を励ますように微笑む。
>>764 「ごめんなさい、五月さん・・・・・せっかくの五月さん自信のお料理でしたのに・・・・・・
こんなだから私、おじ様にいらないって・・・・・・」
一人思い悩みそうになって、ハッと五月が前にいることを思い出し
誤魔化すように下の方のきんぴらを口に運ぶ。
>>765 「えっ!? い、今なんて……?」
きんぴらを口に運びつつ、瑞葉が呟いた言葉が気になって
聞き返す。その時、口元からいびつな音が鳴る。
「……ごりっ……?」
目を見開いて、半煮えのごぼうを噛み砕く。
(う、うそ……)
>>766 五月に聞かれてしまったことを悔やみながらごぼうを咀嚼すると
同じく半煮えの硬いごぼうに当たっている。
「・・・・・これって・・・・・五月さん?」
思わず五月の方を見てしまう。
志保と直に会って少し罪悪感を感じたが、頼まれた事を実行する。
「重臣さんは、いつかここに必ず戻ってくる、とだけ言えばわかると言っていました。それと…」
ぽかん、としている志保に近づくと、素早く錠剤を無理矢理口から飲み込ませる。
「その薬は私が開発した即効性の媚薬なんだけど…それでね」
せき込みながら飲み込む志保にそう言うと、喉に手を当て、声を変えて言う。
「[君の今の気持ちを見せてもらおうか、志保]」
重臣の声を真似ると、顔つきを変えてそう言い放つ。
>>767 あわてて他のごぼうを食べてみる。
「……ええと、どうやら火が通ってるところとそうでないところが
あるみたい……です」
そして、ゆっくりと箸をおいてしょんぼりと俯く。
「私、もう何やってもダメなんですね……これじゃ、メイドとして
いらないって、いつか言われちゃいますね……」
そう言うと、目に涙を浮かべる。
>>769 「そ、そうみたい、ですわね・・・・・」
気まずい思いをして箸を置く。
>メイドとしていらないって、いつか言われちゃいますね……
「さ、五月さん、そんなこと・・・・・・」
ちょうど自分の悩みを突かれてズキリと心が痛む。
「五月さんなら大丈夫ですわ。このくらい、すぐに取り返せる失敗ですもの」
>>768 「けほっ、けほっ、しっ、重臣様がっ!?」
いつ帰ってくるかわからない意中の男性より、
常に接してくれる男性である主人に心変わりしかけていたが、
いつか戻ってくると聞かされて心が大きく揺れ動く。
「えっ、そ、その声…」
さらに重臣の声を聞かされ、媚薬の効果もあって頭の中がどんどん混乱していく。
「い、今の気持ちって言いましても……その、あの…っ」
どうしてよいのかわからなくなり、ついに泣き出してしまう。
>>770 「そう……かな。でも、二回目ですよ、こんな失敗」
きんぴらごぼうの入った箱にゆっくりとふたをしながら、重くため息をつく。
「今回は運良く未遂ですんだけど、これがもし御主人様のお口に
入っていたら……ううん、もし伯爵様だったら……」
どんどん悪い方へと想像をふくらませて、次第に肩が震えてくる。
>>772 「二回目ならまだ大丈夫ですわ。私なんていつもいつも・・・・・・
それで昨日は本当に『いらないメイドかもしれない』って」
言った途端に泣き出しそうになって、涙を見られないように食堂を駆け出る。
「ご、ごめんなさい・・・・・っ」
「例えるなら…美しいが、崩壊の危うさも持ったサファイア…そんな所なのかな、君は」
志保に聞こえない程度の小声で言う。
「[まさかもう心変わりでもしたのかな?いけない子だな、君は]」
予想はしていたのだが、薬の効果もあるのか涙を流す志保を抱き上げてベッドまで運ぶと、そっと志保の涙をふき取ってやる。
「[ふふふ、今日は、私が君を検分するとしよう…]」
そう言うと、薬の効果も出始めた志保の着衣を一枚ずつ脱がしていく。
>>773 瑞葉の言葉に、ぱっと顔を上げる。
「み、瑞葉さんっ! それ、本当なんですか?! いらないって……」
そう問いかけるも、突然食堂を飛び出てしまい、急いでその後を
追いかける。
「待って! そんな寂しいこと……」
>>774 「伊達様っ、その声、やめて下さいっ」
嗚咽で喋るのに苦労しながらも、なんとか声を絞り出していく。
しかし媚薬のせいで火照り始めた身体に触れる伊達の手に、
不本意ながらも上擦った声が混じり始める。
「お願いします……頭がおかしくなりそうなんですっ」
食堂を飛び出したあと、当ても無く屋敷内を走り回った挙句に
伊達が借りている重臣の書斎の近くまで来て
壁にもたれかかると、静かに泣き始める。
「うっ・・・・・・うぅっ・・・・・・ぐすっ」
途中、瑞葉を見失ってしまい、屋敷内をさまよう。
「……瑞葉さん……」
立ち止まって、どうしようか考える。
「本当なのかな……いらないなんて……あ、だから今日、なんか
様子が変だったんだ……」
今更ながらその事に気付いて、周囲を見回す。
(何としてでも瑞葉さんを探さないと……もしかしたら……もしかするかも
しれないし……)
再び悪い想像をして、屋敷中を駆け回る。
「…君は何でも背負いこんでやしないか?…思い詰め過ぎは、医学的にも良くない」
既に下着のみとなった志保の体に手を這わせる。
「ここのメイドは皆、それぞれ事情があるようだが…まあ、気を楽に持つ方がいいよ。私の言えた事じゃないけどね」
そんな事を言いながら、志保の下着の中に手を差し入れ、豊かな胸をもみほぐす。
「今日は、少し辛いことも忘れるといい…」
薬のせいとはいえ、確実に反応を見せる志保の体の感触を楽しんでいく。
廊下で泣いていると、ふとどこかから
志保のものらしい上ずった声が聞こえてくる。
「・・・・・志保、さん? ひょっとしておじ様に・・・・・・?」
気になって涙を拭くと声の聞こえてくる方へと足を進める。
「ここって兄様の・・・・・? じゃあ伊達さまと?」
>>779 「ぁ、んっ、ぅ、伊達…様っ、あぁっ!」
様々な感情を湛えていた心が、快感を求めるひとつの心に埋め尽くされる。
媚薬の効果で敏感になり、情欲に硬く立った乳首に触れられて身体を大きく仰け反らせる。
「はいっ、忘れることにします……」
目を閉じると大粒で一筋の涙が頬を伝う。
そして伊達に唇を近づける。
ようやく瑞葉の姿を見つけて、ほっと胸をなでおろす。
「良かった……手遅れにならなくて」
すっかり最悪の結末を想像して、急いで瑞葉に駆け寄る。
だが、瑞葉がどこかの部屋の様子を探っている事に気付いて
ぴたっと立ち止まる。
「……何をしているのかしら……も、もしかしてあの部屋で
御主人様が瑞葉さんの話をしているのかな……?」
そして、瑞葉に声をかけようか迷う。
部屋を覗くと、伊達と志保が絡み合っているのが見える。
「・・・・・っ! だ、伊達様のお話って、やっぱり・・・・・・」
忘れかけていた予想が当たったことで、すっかり中の様子に見入ってしまう。
>はいっ、忘れることにします……
「そう…君は、きっと笑っていた方が何倍もきれいだよ」
もう一度涙を拭ってやると、そっと志保と唇を重ねていく。
そして指で少し強めに固くなった胸の先を弄びながら、もう一方の手を下半身にまわし、しっとりと濡れ始めたその秘裂のラインに沿って、指先を這わせていく。
>>783 唇を噛み締めて、ゆっくりと瑞葉に近づく。
「……あ、あの……瑞葉さん……?」
だが、声が小さすぎたため、瑞葉がこちらに気付かず
仕方なく肩をたたく。
「……瑞葉さん、この部屋に御主人様がいらっしゃるんですか……?」
瑞葉の耳元で囁くように尋ねると、部屋の中を覗こうとする。
>>784 「んぅっ、んっ、ん……」
伊達の肩に手を回して顔を近づけて深くキスをし、
唇を重ね合わせながら舌で器用に彼の口内を舐めまわしていく。
胸や秘裂を弄られるたびに舌の動きが止まるものの、
それでもなんとか濃厚なキスをしようと舌を懸命に動かす。
>>785 「きゃぅっ!?」
肩を叩かれて飛び上がる。
「さ、五月さ・・・・・あ、ダ、ダメですっ、この中は・・・・・・」
五月を止めようと小声で注意して目をふさごうとする。
志保の舌技の巧さに驚くが、負けじと志保と舌を絡ます。
しばらくして唇を離すと、そこからつぅっと一本の線がひく。
「…そろそろいいかな…?」
舌で乳首を弾くように舐めながら、秘裂をなぞる手を中に差し込むと、掻き出すような動きで敏感な部分を刺激する。
>>787 覗こうとした瞬間、瑞葉に目を隠されて後ろにつんのめる。
「え?! なに? 誰がいらっしゃるの?」
そして、艶やかな喘ぎ声が聞こえてくるのに気付いて
はっとして口を押さえる。
「瑞葉さん、もしかして今、この部屋の中では誰かがお仕置き中なんですか?」
目を隠されたまま、小声で尋ねる。
>>788 「あぁ、ぁぁ…、ぁ……」
敏感な部分を複数も刺激されて心底恍惚そうな顔で惚ける。
伊達を抱く腕に力が入らなくなり、緩んだ口元からよだれが垂れる。
「あ、有難う御座います、伊達様」
>>789 「お、お仕置き中ってわけではありませんけれど・・・・・・
でも、その・・・・・・なさっているのは確かですわ」
あくまで小声で囁いて手を離す。
「無理やりというわけでもなさそうですし、お邪魔をしても・・・・・・」
恍惚とした志保の反応を見て、自分自身も充足感を感じていく。
「…そろそろ、いいかい?」
志保の目を見て確認すると、既にはち切れそうになった逸物を取り出し、志保の溢れるほどに濡れたそこにあてがう。
>>791 瑞葉の方を振り返って、小さな笑みを浮かべる。
「でも、瑞葉さん……中の様子って気になりませんか?
さっき夢中になって見ていたようですけど……?」
耳元でそう言うと意地悪っぽく笑う。
「どうやら私たちには気付いていないみたいだし……これも
ご奉仕の勉強だと思って……ここから見学しませんか?」
>>793 >さっき夢中になって〜
「そ、それは、その・・・・・」
>ご奉仕の勉強だと思って〜
「お勉強・・・・・・それなら、まあ・・・・・・」
好奇心を抑えきれず、昨晩のこともあるので
不承不承といった感じを装って同意する。
>>792 「はい、お願いします…」
膣口に伊達の逸物が触れるとこれから自分を襲うであろう快感を予測し、
その期待だけで達しそうになってしまう。
さらに期待のあまり愛液の分泌量が多くなってしまい、
ベッドをおもらしをしたように汚してしまう。
>>794 「じゃ、じゃあ……私は下から見ますんで、瑞葉さんは私の上から……」
そう言うと、四つん這いになってそっと中を覗く。
見知らぬ男性と志保が絡み合っているのを目の当たりにして
ごくりと唾を飲み込む。
「あぁ、な、なんか……逢瀬を楽しんでいる恋人みたい……」
顔を赤らめながら呟く。
自分のものが触れただけで、ベッドを濡らして汚してしまう志保を、じっと優しく見る。
「…我慢することはないよ。イキたくなったらすぐイっていいからさ」
そう言うと、ゆっくりと志保の中に侵入し、奥まで入れた途端にスピードを上げ、荒々しく腰を打ちつけていく。
ドアの外に人がいることなど全く気付かない。
>>796 「は、はぁ・・・・・」
五月に押し通される形で覗きを始める。
ちょうど伊達に挿入され突き上げられる志保を見て、ぼうっとなる。
「私ももう一度・・・・・おじ様にああしていただけたら・・・・・・」
すぐ下に五月がいることも忘れて、つい呟いてしまう。
>>798 「そ、そんな……瑞葉さん、あきらめちゃだめですよ」
少しだけ上を向き、瑞葉を見ると小声で言う。
「御主人様だって、きっと本気で瑞葉さんの事いらないって
言ったわけじゃないですよ。その時、虫の居所が悪かったとか……」
何とか励まそうと、思いつく言葉を口にする。
「それに……私はまだ、その、あ、あんな事を伯爵様とした事ないし……
私の方は夢のまた夢だわ……」
そして、ため息をつくと、部屋の中に目を向ける。
(あ、あんなに……激しく……)
>>797 「んぁっ、ぁっ、あぁっ」
ゆっくりと粘膜を押し広げて胎内に侵入してくる逸物を、
優しく肉を絡めるように締め付ける。
適度な締め付けにより心地よい摩擦で膣粘膜が刺激され、
子宮まで響くような荒々しい振動で早々と達しそうになる。
部屋の外に人がいるとは気付いていないので、理性を無視した声で喘ぐ。
>>799 「そうだと・・・・・いいのですけれど・・・・・・」
二人の激しい絡みを見ても今ひとつ興奮を覚えない身体を逆にもてあまして呟く。
「でもありがとうございます、五月さん。
・・・・・五月さんも頑張って下さいね」
「くっ!いい締め付けだ…志保!」
もう他人の頼みや声真似なども忘れ、一心不乱に志保と交わる。
志保を抱き上げて座位にすると、体を持ち上げては下から打ち付け続ける。
繋がっている部分からは卑猥な水音が漏れ、志保の喘ぎ声とともに部屋中に響く。
>>801 「え、ええ。瑞葉さんも……絶対あきらめちゃダメですよ」
そこまで言った時、志保の喘ぐ声が大きくなり、胸を押さえつけながら
二人を凝視する。
「でも、あのお二人……すごくお似合いですね〜。そう、あの男の方って
なんか重臣様みたい」
次第に二人が妬ましくなり、両手をぐっと握り締める。
>>803 「そうですわね。私ももう一度、おじ様と話し合ってみますわ」
そう言って微笑むと、また五月につられて中を覗き込む。
ふっきれたせいか座位で激しく交わる二人の姿に昂ぶりを覚え始める。
「す、すごい・・・・・・志保さん、あんなに乱れて・・・・・・」
>>802 「ぁっ、ぁっ、伊達様っ、んっ、ん…」
自分の股間から響く卑猥な水音にさらに気分を高める。
そして眼前の伊達の首筋に舌を這わせ、
揺れる身体で必死に力強くキスをしてキスマークをつける。
>>804 志保が何かした事に気付いて、目を細めて観察する。
「瑞葉さん……あれって何をしたんでしょう?」
興奮し始めている瑞葉に気付かず、率直に尋ねる。
「あの男の方の首のところ……舐めただけには見えなかったんだけど」
>>806 「え? あ、あの、あれは・・・・・・その」
五月の率直すぎる問いに答えるべきか迷う。
「ええと、ああいう風に強く吸われると、跡が残るんです。
キスマークっていって・・・・・・・後で見るとすごく恥ずかしいんですけれど・・・・・・」
>>805 自分の腕の中で乱れる志保の姿に、我慢できない高ぶりを覚える。
「志保……」
片手で乳房をまさぐる。そしてゆっくりと体を前に倒していき、自分の下になった志保の脚を大きく開き、上から叩き込むように腰を使う。
「いいぞ…志保…そろそろ…一緒にイこう」
そう言うと、志保を絶頂に導くために、かき回すような腰使いでスピードアップしていく。
>>807 「あ、あれがそうなんですか?! あぁ、そうか……やだ、私ったら」
聞いた事が恥ずかしくなって視線をさまよわせる。
だが、ぐちゅぐちゅという音のリズムが早くなっていくのがわかり
最後が近いのだと覚る。
「す、すごいですね……なんか、情熱的というか……」
>>808 「はい、伊達様……」
正常位になったことで力強さが増した伊達の動きに、
シーツを強く握り締めて耐える。
「んぁあっっ、だ、伊達様っも、もうダメですっ!
私っ、あっ、あぁぁっ、んぁぁぁぁぁっ!!」
力強さとスピード、そしてかき回すような動きの三つの動きを巧みに使用した
伊達の腰使いに、ビクビクと痙攣するように膣を締め付けてとうとう達してしまう。
>>809 瑞葉としても説明したことでまるで羞恥プレイでもさせられたかのような
気分になって火照った顔をそむける
しかし部屋の中からは志保の喘ぎ声が絶え間なく響いてきて
かえって目を反らしたことで色々と妄想してしまう。
「志保さん・・・・・・幸せなんですかしら・・・・・・」
「っ!志保っ!!」
志保が達したのを確認すると、我慢の限界が訪れたのか、ほぼ同時に絶頂に達する。
しばらくして愛液と白濁にまみれた逸物を引き抜くと、志保を強く抱いてやる。
「ふう…。少しは…いや一時でも、辛いことを忘れられたかな…?」
まだ朦朧としている志保の耳元に囁きかける。
>>811 「きっと不幸せじゃないですよ……だって、なんか……言葉にするのは
難しいんですけれど、お仕置きとかとは表情が違うような気がする」
そう言うと、四つん這いのまま一歩下がって立ち上がり
スカートを払う。
「う〜ん、ご奉仕の勉強になったかはわからないけど、個人的には
いい体験でした〜。こんなの滅多に見られないし」
そして、笑みを浮かべながらぺろっと舌を出す。
「……お料理の方は、もっともっといっぱい勉強しなきゃいけないけど。
じゃあ、瑞葉さん。私、食堂のきんぴらを片付けたら帰ります」
そう言って、瑞葉のその場に残したまま、廊下の先に消える。
>>813 「そうですわね。よかった・・・・・
じゃあ五月さん、お休みなさい」
ふっきれた表情でにこりと微笑んで五月を見送るが
一人になってみると、覗きをしていたことを思い出して
あわててその場を離れる。
「私・・・・・五月さんに誘われたとはいっても何てはしたないことを・・・・・・」
ぱたぱたと自室にかけこんで息を整えながらベッドに倒れこむ。
>>812 「はぁはぁ……はいっ」
肩で大きく息をしながら、混濁した意識のまま答える。
「……伊達様っ、…ありがとう御座いました……」
次第に意識が戻ってくると、快感で辛さを忘れていただけで、
辛さそのものからは逃れていないことに気付く。
再び涙を流し始める。
「……あまり物事を一人で考え込まない方がいいよ。他のメイド…あるいは私でも…誰かに相談した方がいい」
身繕いをして、部屋に戻ろうとする志保に言う。
「まあ私なんかが言えた柄じゃないんだが…。それに、私は君の泣き顔より…笑顔のほうが好きだな」
いつもの屈託のない話し方で、部屋を出ようとする志保に言う。
>>816 「はい、有難う御座います」
涙を拭うと、アドバイスをくれた伊達にお礼を言う。
「では、失礼しました」
少々ぎこちない笑顔だが、笑顔を作って部屋を後にする。
「志保さん……綺麗な人だな」
笑顔で志保を見送った後、自分のしていた事を思い出す。
「って俺は…[代わり]なのに…さっきはほとんど地のままで、しかも自分の感情が先に出るんじゃどうしようもないな…」
机の上の煙草に火を付け、それを吸いながらもついさっきの志保の事を考えてしまう自分と葛藤する。
「駄目だ駄目だ。俺は先輩の一時的な代わり…先輩に似てればいい…あの人に余計な感情は持たなくていい…」
819 :
秋山 麗:03/01/25 23:11 ID:yWan1doX
「……あー疲れた……」
ばふっ、と自分のベッドに横になる。
「なんでこの規模の屋敷で常駐のメイドが数人しかいないのよぉ……
そのくせ物の消費は異様に早いし……一日で七味唐辛子が半分なくなるってどういうこと?」
ぼやきつつ、横になりながら『名無しの主人の館・お仕事チェックシート』をチェックしていく。
「……よし、今日の私の受け持ち終了……っと。さて、寝ようかな……」
チェックし終えると、十分な休養をとるべく、心地よい眠りに……
とりあえずもう一度主人と話し合ってみようと
屋敷内を探し回っている。
821 :
秋山 麗:03/01/25 23:18 ID:yWan1doX
>>819 >心地よい眠りに……
「……就いちゃダメじゃないのよっ!」
思わず自分のつっこみを入れつつ跳ね起きる。
「ええと、あたしはこの屋敷に潜入しているのであって、雇われているわけではない。よし、大丈夫。
……ふぅ、危うく一生ここでメイドするところだったわ……」
およそ二週間ぶりにそのことに気がつき、もそもそと着替え始める。
「はぁ・・・・・・いったいおじ様は何処にいらっしゃるんですかしら?」
広大な屋敷内を歩き疲れて休憩室に戻り
ソファに力なく沈み込む。
823 :
秋山 麗:03/01/25 23:27 ID:yWan1doX
メイド服を身に付け、とりあえず屋敷内をうろつく。
「さて……と、まずは情報収集……
主人の好みなんてそんなに易々とわかるとは思えないけど……」
疲れのあまり、つい“うとうと”としかけてしまう・・・・・・
825 :
秋山 麗:03/01/25 23:34 ID:yWan1doX
>>824 ふと、休憩室の前を通りかかって瑞葉を見つける。
『あれ、あの娘……たしか主人と恋仲の……ちょうどいいわ』
怪しい笑みを浮かべると、静かに休憩室に入り、さりげなく声をかける。
「……瑞葉さん……? こんなところで寝ると風邪をひきますよ?」
「はっ、はいっ!?」
眠りこけていたところに声をかけられて飛び起きる。
「あら? え、ええと確かあなたは・・・・・秋山、さん?」
目を擦りながら記憶をさぐっていたが、ふとあることに思い至る。
「あっ、あの、私がここで居眠りをしていたことは
おじ様には内緒に・・・・・・」
ここで不手際を知られるわけにはいかないので、あたふたと懇願する。
827 :
秋山 麗:03/01/25 23:42 ID:yWan1doX
>>826 うろたえる瑞葉にクスリと笑い、
「はい、わかっています。
……でも、少し疲れてるのではないですか? 肩でも揉みましょうか?」
と言うと、返事も待たずに瑞葉の後ろに回りこみ、肩を揉み始める。
「え? あ、で、でもそんなことしていただくわけには・・・・・んぁ・・・・・はぁ」
知らないうちに気苦労で凝っていた肩を麗に揉み解されて
気持ちよさそうな声をあげる。
829 :
秋山 麗:03/01/25 23:46 ID:yWan1doX
>>828 そのまま、瑞葉の肩を揉みつつ、
「でもちょうど良かった……前から、ちょっと瑞葉さんに聞きたいことがあったんですよ」
そう言うと、世間話でもするかのような軽い口調で単刀直入に、
「ご主人様って……どんなタイプが好みなんでしょうかね?」
「す、すいません、秋山さん、こんなことしていただいて・・・・・・」
軽く首を左右に傾けたりしながら、軽い開放感に浸る。
>どんなタイプが〜
「え? おじ様のタイプ・・・・・・」
主人のことを聞かれて少し暗い顔になる。
「多分・・・・・何でもお仕事のできる女の人、だと思います。
失敗とかしないで、お料理もお掃除もお洗濯も・・・・・それから、その
・・・・・・夜のお相手も」
831 :
秋山 麗:03/01/25 23:55 ID:yWan1doX
>>830 『夜のお相手』という単語に一瞬目を光らせるが、何食わぬ顔で
「……では、長くここに居る瑞葉さんはそういうタイプなんですねぇ……
好きでもないメイドを長い間屋敷に置いておくことはないでしょうし」
ここ数日間の出来事を知らないので、ある意味致命的な事を口走る。
麗の言葉に突如小さく震え始めると
しばらくこらえていたが、やがて嗚咽を漏らし始める。
「私・・・・・私はダメなんですわ・・・・・・ひっく、おじ様に・・・・・・・
い、いらないって・・・・・・・ぐすっ、言われてしまって・・・・・・・」
人前もはばからず、ついに泣き出してしまう。
833 :
秋山 麗:03/01/26 00:05 ID:C5HAFzcy
>>832 褒めていたつもりがいきなり泣き出され、さすがに麗もうろたえる。
『な、何この反応!? まさか、もう破局してるとか!? 話が違うじゃない!』
「え、ええと、すいません瑞葉さん……私、とんでもないことを言ってしまったみたいで……
いらないって、あの……失礼ですけど、一体どうなされたのですか……?」
我を忘れて思わず素の状態で問いかける。
「ぐすっ、あ、あの、この間お屋敷に新しいステレオ機材が来たんですけれど、
それのセッティングの最中に色々と失敗してしまいまして・・・・・・
壊すまではしなかったんですけれど、おじ様はそれで気分を害されて、
ひっく、あれが届くのを楽しみにしてらしたのに、そのままお部屋に
戻ってしまわれたんです。その時に『瑞葉はいらないメイドかもしれない』って」
涙をぬぐい、鼻をすすりながら、麗にすがるようにして話し始める。
835 :
秋山 麗:03/01/26 00:15 ID:C5HAFzcy
>>834 とりあえず心を落ち着かせて、瑞葉の話を聞きながら、頭の中で事の次第を整理していく。
『仕事でミスをしていらないと言われた……でも彼女はここに居る。追い出されてはいない……
ということは……体が目当て? もしそうなら彼女の体には主人をひきつける何かが……』
などと短絡的に結論付ける。
「……大丈夫ですよ、瑞葉さん……あなたはまだこのお屋敷に置いて頂いているじゃないですか。
なら、挽回するチャンスはきっとありますよ……」
今まで肩に置いていた手で、さりげなく瑞葉の頭を撫で、自分に抱き寄せていく。
「でもそれは、私が勝手にここにいるだけかもしれませんし・・・・・」
麗に頭を撫でられ抱き寄せられて、それにすがりつくように
彼女の胸に顔を埋めていく。
837 :
秋山 麗:03/01/26 00:19 ID:C5HAFzcy
>>836 「あなたなりの良さは必ずあるはずでしょう? それさえ見つかればもう大丈夫ですよ。
例え仕事ができなくても……こちらは魅力的かもしれませんし……ね」
言いつつ、薄く笑みすら浮かべながら、瑞葉の胸に片手を当て、優しくほぐしていく。
「え・・・・・? あっ、ふぁ・・・・・・な、何を!?」
乳房を服の上から揉まれて、胸を覆うように腕を上げて
麗の手を押しのけようとするが、快感がこみ上げてきているために
今ひとつ力が入らない。
「そ、それに身体だけが目当てなんて、そんな・・・・・・」
839 :
秋山 麗:03/01/26 00:29 ID:C5HAFzcy
>>838 「んっ……」
拒絶しかけた瑞葉の口に口付け、とりあえず静かにさせる。
「……今は、そうなのかもしれない。でも、その時はたまたま機嫌が悪かったのかもしれないでしょう?
決め付けるのも諦めるのも、早すぎるんじゃなくって?」
いつの間にか敬語をやめ、瑞葉を虜にするかのように耳元でそうささやく。
その間も右手は瑞葉の胸を優しく滑り、瑞葉を後ろから抱き込むように体勢を変えていく。
「ん・・・・・・ふぁっ・・・・・そ、そうですかしら・・・・・・・そうだといいのですけれど」
麗に口付けされてぼうっとなり、胸を彼女のまさぐるに任せる。
「ひゃぅ・・・・・んっ、あ・・・・・・ぁんっ」
袖口を噛んで声が出ないようにするが、時折どうしても快感を示してしまう。
841 :
秋山 麗:03/01/26 00:38 ID:C5HAFzcy
>>840 『ずいぶんいい感度してるわね……それにいい顔……』
瑞葉の体を弄びながら、ふとそんなことを思う。
「なににせよ、居られるうちにできるだけやってごらんなさい。
……でも今は、悲しみを忘れさせてあげる……」
そう言うと、胸に置いた右手はそのままに、左手でスカートを捲し上げ、ショーツ越しに秘所に触れる。
「秋山さん・・・・・・んひゃぅっ!」
麗に感謝のまなざしを向けるが、ショーツの上から
敏感な部分を撫でられて、ひときわ大きな声を上げる。
既にその部分の布地は湿り始めている。
(秋山さん、どうしてこんなことを・・・・・・?)
快楽に溺れかけた頭の隅で、ふとそんなことを考える。
843 :
秋山 麗:03/01/26 00:47 ID:C5HAFzcy
>>842 『もう濡れてる……半年前まで処女だったとは思えないわね……』
少々驚きながらも、左手で秘所の周りをじらすように刺激していく。
胸に添えた右手も、あえて先端には手を触れないように両方の胸を順番に揉んでいく。
「んぅ・・・・・や、あ・・・・・・ふぅあっ、くふぅ・・・・・・ひぁっ」
身体をくねらせて快感を示すが、肝心の部分に触れてもらえないので
もどかしさに、かえって疼きが増幅していく。
「あ・・・・き山、さん、お願い・・・・・ですわ、もっと・・・・・その・・・・・・」
耳まで真っ赤になっておねだりをする。
845 :
秋山 麗:03/01/26 00:54 ID:C5HAFzcy
>>844 「なぁに? よく聞こえないわよ? もしかして……こうして欲しいの?」
そう言った瞬間、じらし続けた今までとは一転して、右手で軽く乳首をつまみあげ、
同時に左手もショーツの中に滑らせて直接割れ目を刺激する。
「ひ、あ、あっ、あああぁぁぁっ!!」
突然に敏感な部分を刺激されて、身体を反り返らせて達してしまう。
「はあぁ・・・・・・」
ぐったりと麗にもたれかかり、荒い息をつく。
847 :
秋山 麗:03/01/26 01:00 ID:C5HAFzcy
>>846 自分に身を任せた瑞葉を満足げに見下ろしながら、
「……どう? 初めての相手に、しかも同姓にこういうことされるの……嫌?」
彼女を静めるように優しく体中を撫でながら、優しく問いかける。
だんだんと、自分も任務のことを忘れ、行為に没頭していく。
「いいえ・・・・・秋山さん、とっても優しくていらっしゃるから・・・・・・平気ですわ」
とろんとした目で麗を見上げると、今度は自分からその唇を塞ぐ。
「ん・・・・・んっ、んふ・・・・・ぁっ」
舌を大胆に絡めたあと、意外にあっさりと唇を離す。
849 :
秋山 麗:03/01/26 01:10 ID:C5HAFzcy
>>848 「……っ?!」
不意に唇を奪われ、一瞬どきっとするが、すぐに喜んだように目を細める。
「ふっ……んっ、ん……はっ、ふぅ……ふふっ、ありがとう……」
唇が離れてから一言そう言うと、軽く瑞葉のショーツを下ろし、
彼女の膣に、今度は荒々しく二本の指を出し入れする。
「あ、秋山さ・・・・んぁっ、あぅっ、ひ、あああっ!
だ、ダメ・・・・・です、そんな、激しすぎますぅぅっ!」
二本も一気に指を入れられて腰をくねらせて悶える。
「ズ、ズルイです、秋山さんばっかり・・・・・・私も・・・・・」
ねっとりと麗の首筋に舌を這わせながら
エプロンを肩からはずし、胸のボタンをはずして下着のふちをなぞるように
胸の谷間まで舐めていく。
851 :
秋山 麗:03/01/26 01:18 ID:C5HAFzcy
>>850 「ひぁっ!……あっ、……んっ!」
突如背中を疾りぬけた感覚に、思わず瑞葉を責める手が止まり、意識が覚醒する。
『な……何この舌技……! この娘……!』
「んあっ!…そ、そこは…あっあっ!」
頭の片隅でそう思うも、弱い胸の内側部分を刺激され、思わず悶える。
麗が敏感な反応を示したことで、少し微笑ましい気分になり
下着までをずらすと、胸の谷間に頬をすりつけながら
頭をもたげてきた突起を、ぴちゃぴちゃと音を立てて舐め始める。
「今度は・・・・・・秋山さんも気持ちよくなって下さいね・・・・・・」
麗の指が動きをとめても自分から腰を動かして高まっていきながら
責めをも激しくしていく。
853 :
秋山 麗:03/01/26 01:27 ID:C5HAFzcy
>>852 「くっ……はぁ、あっ!……んっ…ひぁっ!」
時折体すら振るわせて反応しつつも、何とか意識を集中する。
『こんな……メイド歴半年の子に、主導権をとられてちゃ……っ!』
激しくなる瑞葉の責めに耐えながら、指を器用に動かして、瑞葉の中と豆を同時に刺激する。
「ん、んんっ! んふぅぅぅっ!!」
秘豆までを押しつぶされて、麗の指に大量の愛液が垂れてくる。
負けじと麗の乳首を軽く噛みながら
するりとスカートの中に差し入れた手で
麗のスリットを下着の上から激しく擦りはじめる。
855 :
秋山 麗:03/01/26 01:41 ID:C5HAFzcy
>>854 「ぅっ、くぁっ、ああっはあああっ!」
先ほど責めに酔っていた時から我慢していた疼きに火をつけられ、
身をそらせてしまうほど感じてしまう。
「ダメ……それじゃ、先……んあっ!イ…ちゃ、あっ!」
一人では達すまいと、必死に両手を動かして瑞葉に更なる刺激を与えていく。
「秋山さん・・・・・・秋山さんっ!」
舌と指と腰とを必死に動かして快感を貪り、また与えていく。
「一緒に、イきましょう・・・・・・っ?」
とろけた表情でそう言うと、また唇を重ねてディープキスをしながら
麗のショーツの上から一気に秘裂に布地ごと指を差し込む。
857 :
秋山 麗:03/01/26 01:49 ID:C5HAFzcy
>>856 「瑞葉さん……んっ、はぁっ!むっ!」
瑞葉からのキスが合図だったように、瑞葉の中に指を入れるのと同時に豆を押し付ける。
「ふむぅっ、うむぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
その瞬間、自分の秘裂に指が差し込まれ、背中をそらして絶頂に達する。
「んっ、んん・・・・・・んふぅぅぅっ!」
唇を重ねたまま、麗とほぼ同時に達する。
唾液の糸を引かせながら唇を離すと、麗のほつれ毛を整えてやりながら言う。
「あの・・・・・・ありがとうございました。
私、色々な人に元気付けられてばっかりで・・・・・・
もっと頑張ってみますわね」
レズに浸ってしまったことへの羞恥を隠すようにそう言うと
頭を深々と下げて休憩室を後にする。
「お休みなさい、秋山さん」
859 :
秋山 麗:03/01/26 01:58 ID:C5HAFzcy
>>858 「ええ、あなたなら大丈夫ですわ。
お休みなさい、瑞葉さん……」
敬語に戻って見送るようにそう言うと、彼女が休憩室を出てから、思わずうなだれる。
「はぁ……冷静に考えてみると、今日のこれで一体主人の何がわかったのかしら……」
絶頂後の気だるさと脱力感にさいなまれながら、麗も休憩室をあとにし、自室へと戻る。
「〜♪」
倉庫から持ってきた缶詰を厨房に運んでいる。
掃除を兼ねて書庫の整理をしている。
「ん〜。随分埃っぽいわ、ここ」
運んできた缶詰を厨房の戸棚にしまい終えると、
鍋に牛乳とココアパウダーを入れて火に掛け始める。
「〜♪」
鼻歌を歌いながら鍋の中のものをかき混ぜている。
書庫整理を終えて部屋から出てくる。
「うわぁ、服が埃だらけ。お風呂でも入ろうかなぁ?」
屋敷の庭をぐるりと取り囲む塀の一角。
そこに開いている小さな穴から、小さな身体を縮めて無理矢理這い出てくる。
「ふぅ……ここが毎夜毎夜変な声が聞こえてくる妖怪屋敷か…」
ふと廊下の窓から外を見ると、何かが動いているのを見つける。
「あれ何だろう…?…わかった!きっとまたあのしつこい業者ね!!」
体の埃を払い落として、とりあえず屋敷の外に出る。
「変な声が聞こえてくるたびに、パパやママが黙るのはなんでだろう?
たぶん、妖怪の声だからだ! ぼくが退治してやるぞ……」
左手に木の棒を持ちながらほふく全身をする。
建物の前までくるとほふく全身を止め、息を潜め、足音を殺してゆっくりと歩き始める。
「むぅ〜、殺気がこっちから…するような気が…」
こちらも足音を殺してその気配の方へ歩む。
「見つけたら、思いっきり投げ飛ばしてやるんだから…」
そして、わずかな音のするそばまで辿り着く。
「……」
キョロキョロと辺りを見回しながら、
光が漏れている大きな窓のそばまでやってくる。
(うう……怖いよぉ…)
カーテンとカーテンの間の僅かな隙間から、屋敷の中の様子を覗き見ている。
屋敷の中をのぞき見している子供を見つける。
「こぉら!そこで何してるの?坊や?」
相手が子供ということもあり、手荒な事はせずに、その肩に手を置いて声をかける。
「ひっ!?」
驚き、振り返るとすぐに持っていた棒で勇猛果敢に斬りかかる。
「出たな妖怪ババア! とっとと消えて無くなれ!!」
目を閉じたまま、さらに滅茶苦茶に棒を振り回す。
「ババアですって!?…あんたねぇ!」
簡単に棒を受け止めると、合気道の得意技で子供の体をぐるんと一回転させ、そのまま地面に落として袈裟固めの体勢で上から押さえつける。
「女性に妖怪だのばばあだのなんて言うのは失礼なの!それと、ケンカは相手を見てしなさい!」
そう言うと、少し押さえつけを緩めて子供の顔を見る。
「うっ、ぅっ、うわぁぁぁぁぁあああああああああ
ああああああああああああああああああああああん!!」
突然投げられたので驚くが、投げ飛ばされた衝撃と、
みかさの注意で現在の状況を把握すると、
近所まで余裕で聞こえそうな大きな声を上げて泣き出す。
突然大声で泣き出した子供に驚く。
「はわわわわ…ちょ、ちょっと坊や…あー、もう、ほんとごめんね。だから泣きやんで…」
泣きやむ様子もないのを見て、さらに困る。
「どうしよう…あんまり騒ぐとご主人様に怒られちゃうし…」
とりあえずその場であやすようにぎゅっと抱きしめてやる。
「さあ、落ち着いて…ね?落ち着いて…どうしてここに来たの?」
「うぅっ、ひっくっ、ご、ごめんなさいお姉ちゃん……」
嗚咽を漏らしながら、途切れ途切れに言葉を喋る。
「えっとね、えっとね、夜になるとこの妖怪屋敷から毎日、変な声が聞こえてくるんだ。
パパとママに聞いてもね、知らないって言うし。だから、原因を突き止めようって思ったんだ…」
ここにきた理由を洗いざらい話すと、みかさのエプロンに顔を押し付けて涙と鼻水を拭きだす。
「へへ……お姉ちゃんの胸って柔らかいね」
赤く腫れた瞳と鼻水の鼻でぐしゃぐしゃになった顔だが、
純真無垢な満面の笑みでみかさの胸の感想を述べる。
とりあえず話を聞いていたが、変な声のあたりになるとさっと顔色が変わる。
「え、えっと…うーん、私はそれは妖怪じゃないと思うけど…その…」
何とかごまかす答を探していたが、無邪気に自分の胸の感想を言う子供の笑顔にはっとする。
「この子…か、可愛いっ♪」
思わず胸をもっと顔に押しつけるようにしてぎゅーっ、と抱きしめる。
「うぅぅ、苦しいよぅお姉ちゃん……ねぇ、なんで変な声がするの?」
みかさの胸元に顔を埋めながら、「なんで海は青いの?」と同じ素朴な疑問を聞くように尋ねる。
しかし偶然にも膝がちょうどみかさの股間に当たっており、
もがくたびに彼女の股間を刺激する。
「え、ええと…あの声は…」
何とか質問に答えてあげようとするのだが、上手くごまかせない。
しかももがく膝に股間をなぞるように動かれ、次第に甘い声が漏れる。
「あっ……やぁん…ちょっと…坊や…そこは駄目よ…」
「えっ、なに? お姉ちゃん。なんだか妖怪の声に似てるよ?
もしかして、ここを押すと声が出るの?」
みかさのスカートの中に手を突っ込み、
ショーツの上からクリトリスの辺りをグリグリと揉み始める。
「やっ…ち、違うのよ…これは……あっ?ふあぁっ!」
急に敏感な所を刺激する子供の行動に思わず喘ぎ声を漏らす。
(私ったら…こんな子供に感じさせられちゃってる…)
いつもとは違う倒錯した快感で、自然とショーツに濡れたしみができ、段々それが広がっていく。
「あれぇ? お姉ちゃんお漏らししてるの? いけないんだ〜
大人がお漏らししていいと思ってるの?」
まるで汚物を触るように、つんつんと人差し指でみかさの濡れたショーツを突く。
「汚いから脱いじゃおうね」
無理矢理みかさのショーツを引っ張って脱がす。
>汚いから脱いじゃおうね
「あっ、駄目よ、やぁぁぁ……」
力が抜けてしまって抗うこともできず、ショーツを脱がされてしまう。
「嫌ぁ……こんなの…恥ずかしい…駄目よ…」
言葉とは裏腹に、見られている、という興奮で、手で隠しきれていない秘所からは愛液があふれ出る。
「ねぇねぇ、ここっておしっこの穴?」
愛液が止め処なく溢れる穴を尿道と勘違いする。
そして指を何本か出し入れしたしりして遊ぶ。
「女の人のおしっこの穴って大きいんだね。指がたくさんはいっちゃった。
ねぇ、さっきから変な声出しているけど、ここを弄られると気持ちいいの?」
「ち、違うのそこは………あんっ!ふぁっ…」
子供の細い指が何本か入って動くと、痺れるような感覚が体中に広がる。
さらに出し入れされるたびに、秘所が締まって体も強く反応してしまう。
「あっあっあ…ああ……駄目…そんなにしたら…私…私…い、いっちゃうっっ!」
無意識に目の前の子供の体を抱き寄せて大声を出す。
「うわわっ、そ、その声!?
いつも夜に聞こえてくる声とおんなじだ!
やっぱり妖怪だったんだな!?
この変なぬるぬるしたものも、毒液かなんかなんだろ!!
ぼくは騙されないからなっ!!」
みかさが上げた大声に反応し、半泣きになってまくしたてる。
そして彼女のショーツを握り締めたまま、
この庭に侵入してきたときと同じ塀の穴をくぐり抜けて屋敷の敷地内を後にする。
「あ、坊や………」
何かまくし立てた後、自分のショーツを持ったまま走り去っていった子供を見て呆然とする。
同時に自分が子供相手に絶頂寸前まで感じさせられたのを思い出して、顔を真っ赤にする。
「私って…そんなに感じやすいのかなぁ?」
主人が言っていた「特訓」の話を思い出しつつ、スカートを手で抑えながらとぼとぼと屋敷に戻る。
「今度瑞葉さんか志保さんにでも相談してみようかなぁ?この事…」
886 :
ROM:03/01/27 17:15 ID:32O2dyTd
次スレの人物紹介、賑やかになりそうだね。
そういえば佐伯さんって最近見ないな……。
888 :
秋山 麗:03/01/27 23:34 ID:ZZMEMWpD
なにやら封筒を大事そうに抱えつつ、こそこそと自室に入っていく。
「……最初からこうすればよかったのよねぇ……っと」
抱えていた封筒からなにやら書類を取り出すと、ぺらぺらとめくっていく。
「今日届いたこの中に……あった! お屋敷内の人物相関図!
これで主人周りの女を洗えば、好みのタイプがわかるはず……」
などと一人で呟きながら、最初のページをめくる。
889 :
秋山 麗:03/01/28 00:19 ID:ZMATZTo6
相関図を一目見た瞬間に、がつっ、っと痛そうな音すら立てて、思わず机に突っ伏す麗。
「……ま、まったく……ここの主人はぁっ……
い、一体、何人と関係を持てば気が済むのよ……?」
開いてあるページには、主人を中心に、関係を表す線が縦横無尽に走りまくっていたりする。
食器の後片付けをしている。
「ふぅあと少し…がんばろー」
意を決したように部屋を出て行く。
厨房へ向かって廊下を歩いている。
「はぁー全部洗い終わったー。」
エイダは洗いものを終えると一息つく。
途中、思いついたように控え室によって
なにやら調べ物を始める。
昔良く読んだ漫画を部屋で読んでいる。
「牧場の話をサ○デーなんかでよく連載してたなぁ…。家で良く読んだわ、これ」
久しぶりなのでつい熟読してしまう。
「とりあえず今日のお仕事は終了っと…」
何やら熱心に料理関係の雑誌を読みふけっている。
「……牧場の仕事ってある意味、この屋敷の仕事よりは楽かなぁ?」
昔の事と今の事を考えて比較してみる。
「う〜ん、どうかなぁ?」
「意外とこの漫画知ってる人多いのよね…後でまた読もうっと」
読んでいた本を棚に戻すと、自室を出る。
一通り読み終えて、雑誌類を元の場所に戻す。
「料理の仕込みでもしようかな…?」
そう言うと厨房の方に向かう。
「さて、そろそろ厨房へ行くとしましょうか」
・・・・・・厨房に着くと入り口付近でみかさにバッタリ会う。
「あ、こんばんは、みかささん」
「あ、瑞葉さん、こんばんわ〜」
以前の件でちょっと気まずいが、明るく応える。
「えっと、とりあえず中に入りません?今からお茶入れますけど?」
「あ、瑞葉さん、みかささんこんばんは。」
二人の姿を見つけるとぺこりと頭を下げる。
>>905 「え、ええ・・・・・・では私はお茶菓子を用意しますわ」
まだ少しぎこちなく微笑むと、厨房へ入る。
>>906 「エイダさん、こんばんは」
同じくぺこりと頭を下げる。
「今からお茶でもしようと思うのですけれど、エイダさんもいかがでしょう?」
「え〜っと、これがいいかな?」
厨房でお茶をいれる。
「はい、今日はまずシナモンティーです。ストレス発散効果があるんだそうですよ。あと、緑茶も準備しておきますね」
とりあえず3人分用意してテーブルに持ってくる。
「ありがとうございます、頂きます。」
そういうとみかさの入れてくれた紅茶を口にする。
「ふぁー落ち着きますねー。」
「みかささん、ありがとうございます。
お茶菓子は・・・・・紅茶に合うような物がありませんでしたので
芋羊羹になってしまいましたわ・・・・・・・」
3人分、切り分けて漆器の皿に乗せたものを楊枝と一緒に持ってくると
それぞれの席の前に置いて、自分も腰を下ろす。
「わぁ♪私羊羹大好きです!」
美味しそうに羊羹を食べる。食べ終わると、少し考えてから話を切り出す。
「あの…はしたない話なんですけど…その、皆さん、よく感じやすい、とか言われたりしますか?私は、その…そう言われて…」
顔を赤くしながらも、気になるので聞いてみる。
(私と比べてどうなのかなぁ……特に瑞葉さんとか…)
「え…そ、そのボクはまだあんまり経験無いから分からないです…」
顔を赤くしながら俯いてしまう。
「でもいきなりどうしたんですか?」
所在無げにスプーンで紅茶をかき混ぜている。
>>911 「か、感じやすいって・・・・・・その、そういうことですわよね・・・・・・?」
赤面して俯きながら羊羹を楊枝でつつく。
「私は・・・・・・どうなんでしょう? 前に志保さんや五月さんに
『お客様にヒドいことをされても感じてしまうかどうか』って
聞いたことがありますけれど・・・・・・ということは感じやすいということですかしら」
<でもいきなりどうしたんですか?
「あの、実は私前に出場した全国(略)でこういう理由で負けてしまって…」
その時の赤裸々な話をし始める。
「それで、帰ってきた時にもその件で御主人様に……あ…いえ、その」
瑞葉の視線が気になり、主人の話題をそらす。
「と、とにかく、皆さんはどうなのかなぁ、と思って」
言い終わると恥ずかしげにお茶をすする。
「あのやっぱりここのご主人様って女性に節操が無いんですか?」
気の抜けた声で訊ねる。
「ボクはなんていうか…その…いいのかな〜なんて…」
伏し目がちに二人の顔色を伺う。
みかさが主人のことを言い出したことで
またこの間のことを思い出してしまい
つい、みかさの方をジト目で見てしまう。
>ボクはなんていうか〜
「節操がないといえば、そうかもしれませんわね。
でもそれは仕方のないことだと思っていますから・・・・・・・」
横目でちらちらとみかさを見ながら、若干口を尖らせて答える。
「確かにさびしいこともありますけれど」
>ボクはなんていうか〜
「うん、普通はやっぱりそうよね…でも何か感覚が麻痺しちゃうのかな…?ご主人様の親戚とか、どう思ってるのかなぁ?」
主人の家族や親戚は、以前いたという重臣意外は知らないので、瑞葉の事を考えずに言ってしまう。
>確かにさびしいこともありますけれど
「……そうですよね…。私なんか彼を裏切ってるみたいで…あっ」
彼って誰?という視線をエイダから感じて思わず話を止める。
思わず口をつぐんだみかさを見て何かをいいかけるが止める。
(ここは聞かない方がいいのかな…?)
「ボクは初めてキスした人と結婚するって決めてたんですよね…」
ため息をつきながら呟く。
>ご主人様の親戚とか、どう思ってるのかなぁ?
「私のお父様はきっと、怒ってらっしゃるでしょうけれど・・・・・・」
ぽつりと漏らす。
>彼を裏切ってるみたいで・・・
「?」と首をかしげてみかさを見る。
>ボクは初めてキスした人と〜
「私も初めてを捧げた人と結婚できたら、それは幸せですけれど・・・・・・」
苦笑交じりにため息をつく。
>ボクは初めてキスした人と〜
「初めての人と、かぁ……。そうなれたらいいですよねぇ…」
ティーカップをテーブルに置いて遠い目をする。
ふと、首をかしげる瑞葉を見て、おぼろげに以前酔って愚痴った時の事を思い出す。
(私、瑞葉さんに彼の事言ったんだよね…確か。)
「あのぅ…やっぱりその…瑞葉さんやみかささんもご主人様とエッチなことしてるんですか…?」
思い切って単刀直入に聞いてみる。
ちらちらと二人の顔色を伺っている。
(みかささん、そう言えば故郷に帰れば将来を誓い合った方が
いらっしゃるんでしたっけ・・・・・・・?)
出来ればそっちの人と結婚してくれれば・・・・・などと考えてしまい、自己嫌悪に陥る。
>ご主人様とエッチ〜
「えっ!? そ、それは・・・・・・まあ、していただいていますけれど・・・・・・
でも最近はあまりお呼びがかからないといいますか・・・・・・・
というよりも飽きられてしまったのかもしれませんが」
肩を落として答える。
>ご主人様とエッチ〜
「…その、まあ、私もそれなりに………はい」
ちらちらと瑞葉の方を見ながら言う。
「あ、でも、ご主人様のお気に入りは別の方だとたぶん思うけど…」
瑞葉へのフォローにはならない発言をしつつ、質問に答える。
「えーと、あ、お茶のお代わりでも持ってきますね!」
落ち込む瑞葉の雰囲気にいたたまれなくなって、一旦席を立つ。
「はぁ…何だか複雑な気分です…」
予想通りの答えが返ってきて落胆する。
「あのぅ日本ではフリーセックスの考え方が一般的なんですか?」
何だかやるせない気分になっている。
>>923 「あっ、ご、ごめんなさい、みかささん・・・・・・」
お茶のお代わりを任せたことだけではなく
自分がどうにも、みかさを意識してしまい
逆に気を使わせてしまったことに罪悪感を覚える。
>>924 「そんなことはありませんけれど・・・・・・おじ様は気が多い方ですから」
エイダの突拍子もない疑問に苦笑する。
「でも、そんなおじ様を迎え入れて差し上げるのも
メイドのお仕事かなって、最近は思うこともありますわ。
・・・・・・実際にはやっぱりジェラシーを感じてしまいますけれど」
みかさの後姿を見てため息混じりに付け加える。
「ちょっと冷めちゃったけど、お代わりどうぞ〜」
保温していたお茶の残りをそれぞれカップに注ぐ。
>おじ様は気が多い方ですから〜
「私ここにきてそんなに経ってないから、よく知らないかも…以前にも何人かメイドの人がいたくらいしかわからないわ…」
お茶を飲みながら、瑞葉の方を見る。
「そういえばどうなんですか?瑞葉さんやエイダさんははどうしてこの屋敷に?」
「えっとボクはお父さんの会社が不渡りをだしてしまって、
それで取引先だったご主人様の屋敷に…」
あまり思い出したくない事を聞かれてふさぎ込む。
「でも今はここのお仕事にやりがいを感じていますよ。」
「私は・・・・・・」
果たして打ち明けていいものか否か迷いながらも
結局かくかくしかじかと身の上を明かしてしまう。
「・・・・・・そういうわけですから、今は実家へ帰るわけにはいきませんし、
おじ様になんとしてでも認めていただきませんと・・・・・・」
自分に劣らず強烈な二人の身の上話を聞き、少なからずショックを受ける。
「私はエイダさんに近いかも…。私は競走馬とかの牧場の実家が経営難になって…。で、ライバルの牧場の人に半分騙されてここに…」
無論、主人がそこの牧場に関係あるとは知らない。
>結局かくかくしかじかと身の上を明かしてしまう
「そ、そうですか…。だからおじ様なのね…。…でもそれって、あ、いえ何でもないです…」
瑞葉の心情を考えると、それ以上口では言えなくなってしまう。
(でもご主人様の姪だったら近し…ううん、もう言わないでおこう)
瑞葉の方は今とても辛いのだから、と自分に言い聞かす。
「はぁ…みなさん結構ヘビーなんですね…
でもみんなご主人様の事が好きなんですよね。」
屈託の無い笑顔でそう言う。
「ボクもここのご主人様優しくて好きですよ。」
「いいえ、私は好きでここに来て、望んでメイドをやっているんですもの。
みなさんみたいに、やむにやまれぬ事情があった方とは違って・・・・・・」
みかさとエイダに弱弱しくはあるが微笑んで見せる。
>でもみんなご主人様の事が〜
「ええ。それだけが今の支えと言っていいと思いますわ。
だから・・・・・もう少し頑張ってみようかなって」
「そうですよね。…皆さん、頑張りましょうね…」
話が一段落した所でそう言うと、食器を片付ける。
「それじゃ、明日も早いしそろそろお開きにしましょうか」
そう言って一礼すると、部屋を後にする。
「はーい、お休みなさい。」
元気よく挨拶すると自分の部屋に帰っていく。
「おやすみなさい・・・・・・」
片付けが終わると自分の部屋へと引き上げる。
「明日こそは・・・・・おじ様に何とかして・・・・・・」
ぶつぶつと呟きながら着替えを始める。
「へぇ…。何か飲み物でももらうつもりが、色々面白いことを聞けたな」
3人の話を盗み聞き、盗み見しながら言う。
「清浄・純真のダイヤに、情熱・活気のルビー、友愛・忠実のガーネット……磨かれきっていないとはいえ、この屋敷は実に粒ぞろいの宝石ばかりだな」
誰かが出てくる気配を感じてその場を去る。
「確かまだ秋山とかいうメイドもいたな…。…一体どんな宝石か、楽しみだ」
独り言を言いながら部屋に帰っていく。
長期海外出張からようやく帰ってきて、お土産を持って屋敷を訪ねる。
だが、呼び鈴を鳴らしても扉をノックしても応答がなく
出直そうか迷った末、結局無断で屋敷に入るw
「新しい館になって初めて訪ねるな。まぁ、伺いたくても伺えなかったのだが」
そして、屋敷内を歩き回り、厨房近くまで行った時、厨房入り口に
誰かいる事に気付いて死角に隠れる。
「あの男は……?」
伊達の情報をまだ仕入れておらず、不審げに伊達を見つめる。
「……泥棒等の類には見えないな。おそらく、屋敷に新しく雇われた
人物なのだろう……調べておこう」
顎に手を当ててそう呟くと、厨房から漏れてくる複数のメイドの会話に
耳を傾ける。
「……聞き覚えのない声がするな。察するにエイダとかいう新人だろう」
>>915辺りの会話を聞きながら、エイダに関する報告書を思い出す。
やがて、メイドの身の上話が始まって興味津々に頷きながらニヤリと笑う。
「……報告書通りだな。会社の不渡り……牧場の経営難……やはり
真実は知らされていないようだ」
意味深に含み笑うと、力無い様子の瑞葉の声を耳にする。
「また主人が瑞葉殿に意地悪でもしているのだろう。やれやれ、このままでは
逆に相手にされなくなってしまうぞ」
肩を上下させ、少し呆れながら主人の事を考える。
不意に男が動いた事に気付き、慌ててその場から離れる。
そして、誰もいなくなった事を確認した後、厨房に入る。
「……すっかり渡しそびれてしまったな。ここに置いていくか」
手に持った大きな包みを厨房のテーブルに置くと、屋敷を後にする。
門を出た瞬間、突然携帯が鳴る。
「……はい……何? 今から?! しかし、今日戻ってきたばかりだぞ。
……そうか、それならば仕方ないな。了解した。すぐに行く」
そう言って携帯を切ると、疲れた感じでため息をつく。
「不渡りばかり出されても困るものだ。だが、上物かどうか
この目で確かめてみないとわからないからな……」
怪しく笑みを浮かべると、近くに停めていた車に乗り込み、運転手に行き先を告げる。
念のため浮上
厨房で余った食材を使って料理を試みている。
自室でノートパソコンを起動させている。
書斎で論文を、考え込みながらまとめている。
ニンジンの皮を剥いているが、ふとした拍子に指を軽く切ってしまう。
「痛・・・・・っ! うぅ・・・・・・もう何度目ですかしら・・・・・・」
涙目になりながら切った指を咥えて絆創膏を探す。
事務室のポットのお湯を捨てに給湯室へ向かう。
とりあえず仕事を一段落させて、気分転換に廊下に出る。
「今日も面白い話を聞ける…かな?」
指の応急処置を済ますと
ニンジンを切り分けて鍋に入れて煮込み始める。
屋敷の中を見回っている。
時折味見をしながら煮物を仕上げていく。
950 :
秋山 麗:03/01/31 00:03 ID:hBIYjyIq
「さて……っと」
とりあえずメイドとしての仕事を終え、自室へと向かう。
まずは、エイダから
エイダ・ラブレイス
銀髪碧眼の貧乳少女。
屋敷を訪れるや否や、その日のうちに主人に処女を奪われる。
小次郎
絵を描くため屋敷に居候している主人の友人。
不能であるというコンプレックスにより、サディスティックな性癖を持つ。
秋山 麗
ここの主人を虜にするため、とある館から潜入してきたメイド。
演技派だが浸りやすく、割と冷静だが考えは薄い。
伊達 雅彦
主人の弟、重臣の大学の後輩で書斎を借りている。宝石学が専門。
志保に関して指示を受けているが、自分でも志保が気になっている模様。
「もうすぐ埋め立てというものが始まるのか……楽しみだ」
少し気が早いがスコップを用意する。
「木芽館」(このめかん)の増築が始まったのを窓から見て
もうそんなに時間が経ったのかとため息をつく。
「そうですわね・・・・・・私もずいぶんとおじ様に愛していただいていませんもの」
憂鬱そうにため息をついて、出来上がった煮物を皿に移す。
961 :
秋山 麗:03/01/31 00:50 ID:hBIYjyIq
「……まだ仕事終わってなかったのね……」
幾分憂鬱そうにしながらも、とりあえず埋立地へと向かう。
「今日はもう、どなたかに食べていただくわけにはいきませんかしら?」
器に盛った煮物を見て腕組みして考える。
「とりあえず明日の朝にでも自分で食べてみることにして・・・・・・
美味しくできていたら、今度はおじ様に食べていただきましょう」
器にラップをかけて冷蔵庫へしまう。
倉庫でスコップを探している。
965 :
秋山 麗:03/01/31 01:04 ID:hBIYjyIq
とりあえず軍手をしてスコップを持っているが、やる気が今ひとつ出ない。
「はぁ……こういうことはメイドの仕事じゃないと思うんだけど……
まあ、仕方がないか……」
「引っ越しってやっぱり大変…でも頑張らなきゃ!」
重い荷物を両手に抱えて運んでいく。
「あら? そろそろ埋め立て開始ですかしら?」
窓から様子を見て、慌てて厨房を飛び出していく。
自分の部屋の荷物をまとめ、玄関先に持ってゆく。
「真夜中に引越しなんて、夜逃げみたい…」
厨房で食器を新聞紙に包み、ダンボールの中に入れている。
970 :
秋山 麗:03/01/31 01:12 ID:hBIYjyIq
埋め立てを開始しようとしたところで、はっと思い出す。
『ちょっと待ってよ……引越し……ということは荷物の移動……っ!』
潜入用資料が机の上に出しっぱなしなことを思い出し、慌てて自室へとかけていく。
髪の毛を結わい直して動きやすいようにすると
身の回りのものをまとめて引越しを始める。
「・・・・・・このまま私がいなくなったら、おじ様は・・・・・?」
妙な考えが浮かび、あわてて脳裏からそれを打ち消す。
ひときわ大きなスコップを用意してくる。
「今度こそ私が1000を…うふふふ」
などと言いながら楽しげに埋め立てを始める。
「そういえば最近体動かしてないなぁ…あっち以外では」
最近の事を思い出しながら埋め立てを続ける。
「あっ!」
誤って醤油をこぼしてしまい、仕事を増やしてしまう。
976 :
秋山 麗:03/01/31 01:20 ID:hBIYjyIq
「よしっと、これで大丈夫」
引越しに備え、身の回りのものをまとめ終え、一息つく。
「さぁて、あらためて埋め立てしないと……」
少ない身の回りのものを揃えると新館へ向かう。
「後で埋め立ても手伝いわないといけませんわね」
「ぞうきん、ぞうきん」
屋敷内を駆け回る。
本を山のように積んで廊下を移動している。
「・・・・・・そういえば、あのステレオセット、誰が搬送するんですかしら?」
様子を見に行こうかと考えるが
また下手なことをしてもいけないと思い直して、しばし迷う。
「おっと」
一冊落としてしまう。
「引っ越しに埋め立て…今日はメイドは皆忙しそうだな」
とりあえず私物を木芽館に運ぶ。
「うおおおおっ!」
落とした本を回収しようと身を屈めると、
積んでいた本のバランスが崩れてどんどん本を落としてしまう。
985 :
秋山 麗:03/01/31 01:26 ID:hBIYjyIq
「……………………」
大きなスコップを片手に楽々と埋め立てるみかさを目撃して一時硬直する。
『いっそ終了間際に……』
などと思いつつ、横取りを虎視眈々と狙うことにしたらしい。
ふと、ステレオセットを運んでいないことに気付く。
「いけない、あれ私が運ばなきゃ!」
スコップを放り出すと、ステレオセットを持ち上げて運搬する。
「……やっぱりちょっと重いわ」
物陰から主人が本を落っことしたのを見て
拾うのを手伝いに行こうかとするが、気が引けてしまって
オロオロとするばかり。
988 :
秋山 麗:03/01/31 01:28 ID:hBIYjyIq
>>986 「……ちっ」
みかさがよそへ行ったのを見て思わず舌打ちすると、
彼女がいた場所を先に埋めていく。
こぼした醤油を拭き終え、何も無くなった厨房に掃除機を掛け始める。
「へぇ…あの人が秋山さん、か」
スコップを持ったメイドを見つける。
「品定めは…まあ後にするか」
そう言って埋め立てを開始する。
結局主人を手伝うことができず、悄然として埋め立てを始める。
|∧∧
|・ω・`) <そ〜っ
|o旦o
|―u'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∧ ∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' 旦 <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
| ミ サッ
| ∬
| 旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「急がないと…」
埋め立てられる屋敷内を必死に走り、
生き埋めにならないように外に出る。
「あーあ、あれ重かったわ…」
もう運び終わると、スコップで埋め立てを再開する。
「1000をとったら、誉めていただけますかしら?」
「・・・・・・とにかく今は1000を取ることだけを考えましょう」
「1000かな?」
999 :
秋山 麗:03/01/31 01:31 ID:hBIYjyIq
「そろそろかしらっ……! 1000っ?!」
1000!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。