新規参加ガイドライン
・屋敷の住人(基本的に常駐)
血縁関係又は養子縁組等 役割は重複可
下の名前は設定可 設定しない場合は「名無しの○○(関係)」
通常プレイ+お仕置き用の部屋を使用可(致命的なプレイは不可)
屋敷の全権を握っているので、いろいろと強要したり行為を許可したりできます
・お客様
関係は何でも(友人、取引先関係などなど)
上の名前は設定可 設定しない場合は「名無しのお客人」とか「名無しの○○(役職)」とか
通常プレイのみ(強制含む) お仕置き部屋は、屋敷の住人の許可が必要
住人にとって大切な人であるため融通が利き、メイドに対してもある程度強制力が働きます
・宿泊客(基本的に一時利用)
識別上、上の名前は設定可 設定しない場合は「名無しの宿泊客」とかいろいろ考えてください
通常プレイのみ
宿泊客の命令には強制力は働きません(どうしてもという時は脅迫を併用のこと)
・メイド
できる限り名前を設定(指名される場合を考え)
性格付けはできる限りしてください。セクース時の対応(受け入れる・嫌がる等)も
メイド同士の挨拶は簡潔に 採用云々の件は不要
暗にセクースへの派生の手がかりとなる展開は容認
受けだけではなく、逆に言い寄ってもかまいません(藁
命令には従属ですが、ひたすら嫌がって強姦役に徹してもかまいません(藁
※素の話はメル欄でお願いします。
(だからといって、素の話をし過ぎないように)
現在の屋敷の住人達
(ここ最近に登場していないキャラに関しては割愛させていただきましたが
再登場を拒むものではありません。復帰する場合はその折に自己紹介をお願いします)
男性陣
名無しの御主人様
言わずもがな、この屋敷の主。
メイドたちの粗相に対して数々の「お仕置き」を下す。
楓おぼっちゃま
名無し御主人様の息子。幼いが故の好奇心、そして無垢な残酷さと欲望を
屋敷の女性たちへと向けていたが、最近少々の成長が見える。
名無しご主人様の末弟・重臣
この屋敷の主人の弟。大学で教鞭をとっているらしい。
兄に代わってメイド達への躾を行うこともある。
女性陣
桐瀬 円
主人の親戚筋で医者を目指す17歳の少女。
楓によって純潔を奪われ、復讐を企て姿を消すが・・・。
桐原 繭
円とは入れ違いに屋敷に迷い込んできた幼女。
楓に惚れ込み、楓専属のメイドとなる。
萩野 瑞葉
主人を慕う親戚の娘。一度は実家に帰ったものの家出、
自ら望んでこの屋敷でメイド見習いをしている。
客人
御主人様の友人伯爵
主人の旧友。屋敷を密かに訪れ、訪れるたびに屋敷の様子を傍観し、
その淫らな欲求を満たしては帰途につく。
安藤 五月@伯爵家使用人
友人伯爵家のメイド。御主人様である友人伯爵に好意をよせているが
関係が進展しないことに悩む。
使用人
里村 志保
特に料理が得意なため、厨房を任されているメイド。
最近、御主人様の末弟・重臣と深い中になっているらしい。
鳳龍院 初
少し幼さの残る、少なからずドジなところがあるメイド。
だが、それにもめげずに仕事をこなしていく。
篠崎 優菜
溌剌とした表の顔と、媚薬を用いて人を惑わす裏の顔を持つ。
その過去には何があったのか? その心は癒されるのか?
葛城 鈴音
和服の上にエプロンを纏う、長い黒髪の日本人形のような少女。
その外見に違わぬ性格だが、何かまだ秘密を隠している様子も。
シャルロット・ウエスター
幼い頃に日本にやってきた、プラチナブロンドの髪のメイド。
普段は健気だがアルコールが入ると人が変わったようになる。
名無しの執事
謎多き執事。
屋敷の規律を保つのに一役かっている。
佐伯 真人
二人目の執事として雇用された青年。
常に冷静な態度で物事をこなしていく。
8 :
名無しの執事:02/09/30 02:11 ID:d1Oi61AJ
「さてと、続きに取りかかりますかな……」
時雨館の扉の鍵を開けた名無しの執事は、その鍵をキーボックスに納めると、
先ほどまでいた書斎へと引き返していった。
10 :
萩野 瑞葉:02/09/30 02:14 ID:n+dVv/XK
「執事さん、お疲れ様でした」
腰を折って丁寧に一礼する。
11 :
里村 志保:02/09/30 02:17 ID:UwA7/Yos
お疲れ様でした
>>1 「じいー、お疲れ様ー♪」
名無しの執事に抱きつくw
>>9 すれ違いざまに名無しの友人伯爵からかけられた声に振り向く。
「光栄の至りです。伯爵閣下」
深々と返礼する名無しの執事。
そして、しばし垂れていた頭を上げる。
「いつか折りを見て、ゆっくりとお話しすることがかないますことを、
わたくしめも心よりお待ち申し上げます……」
名無しの執事はそう言うと、儀礼的ながらも洗練された笑みを浮かべてみせた。
(素)
と、言うことで、前にお話にあがっていた伯爵との会話はいつか必ず(笑)。
>>13 執事の慇懃な態度に、軽く頷き薄く笑顔を返す。
「この屋敷も広くなって、再び迷ってしまう事が多くなった。
屋敷内部については、執事に尋ねるのが一番であろう?
日頃、私が利用している通路など……」
そう言うと、意味深に笑みを浮かべる。
「それと、最近の屋敷事情について、私の方にいろいろと誤解している
部分が多いようだ。その辺りの確認も兼ねて……執事と様々な
会話をしたいと思っている。まぁ、あまり堅苦しくない程度でな」
そして、軽く息を吐いて時雨館を見上げる。
「……さて、今度はどのような宴が催されるのであろうか」
(素)
スルーされたのかとオモテました(w
その時が来たら、どうぞ宜しくお願いします。
15 :
萩野 瑞葉:02/09/30 23:03 ID:n+dVv/XK
「ああ・・・・・・楓にまたとられてしまいましたわ・・・・・・」
1000get出来ず、残念そうに呟く。
「いっそのこと、あのまま一緒に埋めてしまえばもしかして・・・・・?」
「お坊ちゃま1000ゲットおめでとうでした〜♪」
>>15 「こ・・・怖いよぅ。ブルブル」
>>16 「まゆちゃん、ありがとっ!」
瑞葉から隠れるようにまゆに抱きつく。
「ふう、埋め立てってけっこう疲れるんだよね」
ため息をつきながら大きく腕を回す。
「まゆちゃん、僕のお部屋に行こーう。マッサージしてくれない?」
「……一歩遅かったようだな」
1000取り合戦に参加出来ず、残念……。
「で、楓殿が1000ゲットか。おめでとう、楓殿」
20 :
萩野 瑞葉:02/09/30 23:22 ID:n+dVv/XK
「さて、では新しいお屋敷のお掃除でも・・・・・・」
と言いかけたところで
>>18を聞いて
(邪魔をしては悪いような気もしますし、二人きりにしていいのかという気も・・・・・・)
真剣に思い悩んで、伯爵がやってきたのに気づかない(w
>>20 夜長館から名残惜しくも立ち去り、時雨館へ足を運ぶ。
「新しい館の様子はさて……」
そして、少々疲れ気味の楓を見かけ、更にそれを見ている瑞葉を
見つける。
「ふむ、掃除でもするのかな」
22 :
萩野 瑞葉:02/09/30 23:29 ID:n+dVv/XK
楓たちを結局おとなしく見送ったあと、窓ガラスを乾拭きしている。
>>22 拭き掃除をしている瑞葉を、遠くから見つめる。
「見習いといえども、あの働きぶりはとても感心するな」
24 :
萩野 瑞葉:02/09/30 23:35 ID:n+dVv/XK
どこからか視線を感じて、ふと辺りを見回すが、
結局伯爵には気づかず、窓拭きを続ける。
>>24 「今日は、瑞葉殿。お一人で大変そうだな」
ふと、屋敷奥の暗闇から現れて、窓拭きをしている瑞葉に声をかける。
「……しかし、あまりお元気そうではないご様子。何か気になる事でも?」
26 :
萩野 瑞葉:02/09/30 23:43 ID:n+dVv/XK
>>25 「あっ・・・・・・伯爵様、今日は」
ぺこりと頭を下げる。
「・・・・・・そんなに私、元気がなさそうに見えますか?」
>>26 目を細めて、瑞葉の表情を窺う。
「あまり、顔色がすぐれないように見えるが……いや、私の思い違い
なのかもしれない」
そう言うと、後ろに手を組んで窓の外を眺める。
「……瑞葉殿、最近瑞葉殿を訪ねてこられた方が
いらっしゃらなかったか? 昔の知り合いだとか……」
28 :
萩野 瑞葉:02/09/30 23:50 ID:n+dVv/XK
>>27 “昔の知り合い”という言葉に、びくりと反応してしまう。
「・・・・・・伯爵様、何が仰りたいんですの?
いいえ、何をご存知で、そんなことを・・・・・・」
不安げに伯爵を見上げて問う。
>18
「あ、お疲れ様です〜。(^^
かしこまりました、行きましょう〜♪」
>>28 瑞葉の反応に、内心にやりと笑う……が、表情には出さず
薄笑いで瑞葉に向き直る。
「いや、先日瑞葉殿の屋敷を訪ねた際に
瑞葉殿の知り合いだとかいう方と丁度出くわしてね。
こちらにいらっしゃる旨をお伝えしたのだ」
敢えて司だとは言わず、あくまで司とは無関係の振りを通す。
31 :
萩野 瑞葉:02/09/30 23:58 ID:n+dVv/XK
>>30 あえて核心に触れない伯爵に対してスタンスを取りかねて、さらに問う。
「その・・・・・・私の知り合いというのは、名前は何と・・・・・・?」
言いながらも、伯爵の薄笑いに何処となく不吉なものを感じて
自然に足が下がり始める。
>29
自室に到着し、ベッドにうつぶせに寝転がる。
「じゃあマッサージ、お願いしますっ」
>>31 「申し訳ないが、名前を尋ねなかったのだ。瑞葉殿と同じ年頃の
少年だったぞ。やけに瑞葉殿の居所を知りたがっていたので
教えて差し上げたのだが……何か不味い事でも?」
下がり出した瑞葉に近付く事はせず、じっと瑞葉の動向を観察する。
34 :
萩野 瑞葉:02/10/01 00:05 ID:Hcgubt0T
>>33 伯爵の言葉に、その少年が司であることを確信する。
「い、いいえ、特にこれといってまずいことは・・・・・・
あの、伯爵様、その人に何かお渡しになりましたか?」
>>34 ふと、瑞葉から視線を外して再び窓の外を見遣る。
「いいえ。ここの場所を告げた途端、走り去ってしまったのだ。
名前すら聞けなかったのだから、何かを渡すなど……」
そして、横目で瑞葉を見る。
「その少年が何かお持ちになっていらっしゃったのか?」
無表情で、淡々と話し続ける。
36 :
萩野 瑞葉:02/10/01 00:13 ID:Hcgubt0T
>>35 「あ・・・・・・いいえ、私の勘違いでした。申し訳ありません」
どうにも話が噛み合わないが、それで返って伯爵への疑いを強める。
と同時に、自分が後ずさりをしていたのに気づいて
ふと伯爵に対する恐れを覚えてしまう。
「あ、あの・・・・・・伯爵様は、今日は何の御用でこちらへ?」
これ以上この話題を続けさせまいと、話をそらしてみる。
>>36 「屋敷が新しくなったであろう? それでどんなご様子かと
伺ったのだが……相変わらず、主人はいらっしゃらないようだな」
そう言うと頭をくるりと回して、屋敷内を眺める。
「……そうだ。私とした事がすっかり失念していた。
その少年がなぜか私の元を訪ねてきたのだ……いつだったかな」
そして、顎に手を持っていき首をひねる。
38 :
萩野 瑞葉:02/10/01 00:21 ID:Hcgubt0T
>>37 「あ、あの・・・・・・ええと、私、おじ様を探して来ましょうか?」
話をそらすこともできず、話題が続いていくことに
不安と苦痛を感じて、その場から去ろうとする。
>32
「ハイ、それじゃ失礼します・・・。」
そろそろと、楓の方、腰、脹脛と揉み解しに掛かる。
幼さの為、あまり力はないので、くすぐっているような状態になっている。
w
>>38 立ち去ろうとする瑞葉に鋭く視線を浴びさせて睥睨する。
「主人の事は結構。今は瑞葉殿と話をしているのだ。
それも、その少年に関する重要な事だ……じっとしていたまえ」
そう言うと、つかつかと瑞葉に近付き、瑞葉の目の前で腕を組む。
「……その少年が、最近よく我が屋敷を訪ねてくるのだ。
して、瑞葉殿とその少年とはどういうご関係で?」
41 :
萩野 瑞葉:02/10/01 00:31 ID:Hcgubt0T
>>40 「あっ・・・・・・」
行く手を塞がれて、脚を震わせながら怯える。
「あの、伯爵様・・・・・・」
何とかこの場を逃れようと伯爵に語りかけるが
いつになく強い目つきで睨み付けられて、脚が完全にすくんでしまう。
「・・・・・・伯爵様の仰っているのが、司、という男の子なら
私の・・・・・・幼馴染に当たる人ですわ・・・・・・」
諦めたように肩をがっくりと落として答える。
>>39 「う・・・ふぁ・・あー気持ちいいよぅ、まゆちゃんとっても上手だね」
まゆのぎこちないマッサージがかなりくすぐったいので笑ってしまいそうになるが
真剣な表情で懸命に手を動かしているまゆを見て、笑いをこらえ笑顔で応える。
「あのさ・・・この前のことなんだけど」
少し声のトーンを落とし、暗い表情になる。
「ごめんね、いきなりあんな事しちゃって。
まゆちゃん、何にも知らないのに・・・嫌だったでしょ?」
起き上がり、まゆの目を見つめ少し目を潤ませる。
「でも・・・・これだけは分かってほしい。僕、まゆちゃんのことがとっても好きだから、
もっと知りたいと思ったからあんなことしたんだよ。
だから・・・・・・僕のこと、嫌いにならないで」
>>40 「ほう、幼馴染だったのか……瑞葉殿の事について
随分お詳しい雰囲気だったので、もしやそうかとは思っていたのだが」
そう言って、視線を宙に逸らせる。
「……こう言っては失礼だが、瑞葉殿は司氏に酷い仕打ちでも受けたのでは
ないか? いや、これではあまりにも露骨だな……」
そして小さく笑って瑞葉に視線を戻し、表情を窺う。
ぎこちなく手を動かしながら、楓の話に返答をする。
「そんな・・・。まゆ、嫌いになんてならないですよ。
お坊ちゃまがまゆにご好意を寄せて下さってるって、
ちゃあんとわかってましたし・・・それだけで十分でしたから。
まゆがお坊ちゃまを嫌いになる理由なんて、そこにはないですよ。
―求めて下さってるのがわかって、嬉しかったんだよ、ホントだよ。」
語尾に幼い本来の言葉を織り交ぜつつ、楓に微笑み返す。
45 :
萩野 瑞葉:02/10/01 00:39 ID:Hcgubt0T
>>43 伯爵の言葉に小さく息を呑む。
その反応があまりに分かり易すぎることに自分でも気づいて
慌てて言い繕おうとする。
「ひ、ひどいことって・・・・・・別に、そんなことは、ありません・・・・・・・」
>>43 あきらかに何かをごまかしている瑞葉に、内心噴き出すも
表情は終始冷静を保つ。
「そうか……それならよいのだ。実は、我が屋敷で研究途中の
薬品が、最近盗まれたようでな……もしや司氏が持ち出して
誰か……最悪、瑞葉殿に使用したのではないかと心配していたのだ」
そう言って、安堵したように見せかける。
「まだ研究段階な上、即効性の強い薬品でね。下手すれば
廃人になりかねない物なのだよ」
>>44 「ほんとに・・・?そっか。よかった」
まゆの笑顔に安心し、張り詰めていた表情を緩ませやわらかく微笑む。
「あの・・・それならさ」
起き上がり、まゆの目をまっすぐ見つめる。
「この前の続き・・・・させてっ♪」
顔を赤らめながら無邪気に微笑む。
48 :
萩野 瑞葉:02/10/01 00:47 ID:Hcgubt0T
>>46 “廃人になりかねない”という伯爵の台詞に
真っ青になってよろけ、近くの壁にもたれかかってしまう。
「そんな・・・・・・そんな、ものを・・・・・・・司は私に?」
聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声でぶつぶつと呟く。
>>48 突然、顔色が変わった瑞葉を見て軽く息を吐き出す。
「まぁ、仮に使用したとしても、すぐに抗生物質を打てば大丈夫だ。
……ただ、その抗生物質もまだ研究段階なのだがな」
口任せにでたらめを言い続け、瑞葉を追い詰める。
「どうしたのだ瑞葉殿……今日はもう休んだ方がよろしい」
そう言うと、茫然としている瑞葉の肩を抱く。
>>47 楓の眼は見つめたままで、しかしながら微かに声を震わせて喋る。
「あ・・・ハイ・・・。
まゆは胸ないし、おねいちゃん達みたいに美人さんじゃないから
お坊ちゃまの望みに沿えるかわからないけれど、・・・頑張ってみる。
―それじゃ、よろしくね、お坊っちゃま。」
緊張気味ににこりと微笑む。
51 :
萩野 瑞葉:02/10/01 00:56 ID:Hcgubt0T
>>49 >今日はもう休んだ方がよろしい
「あ、は、はい・・・・・・」
呆然とした様子で、伯爵に肩を抱かれて、もたれかかってしまう。
>>50 「こちらこそ・・・よろしく」
緊張気味のまゆを少しでも安心させようと、精一杯の笑顔で応える。
「まゆちゃん・・・・ちゅ・・・」
まゆの唇にそっと唇を重ね、熱い息を吐きながら舌で口内を愛撫する。
「ん・・・・はぁ・・・・・」
舌を絡ませながら、まゆの子供サイズのメイド服をずりあげ胸をやさしく触り始める。
>>51 自分に体重を預けてきた瑞葉を、優しく横抱きにする。
「しっかりと掴まっていなさい。ええと、瑞葉殿の部屋は……
以前と同じ場所でよろしいのかな?」
そう言うと、瑞葉に振動を与えないように静かに廊下を歩く。
54 :
萩野 瑞葉:02/10/01 01:03 ID:Hcgubt0T
>>53 「え? あっ!」
抱き上げられて慌てるが、まだ精神的ショックによるめまいが
治っておらず、仕方なく身体を預ける。
「申しわけありません、伯爵様・・・・・・ええ、お部屋は前と同じです」
>>54 瑞葉の部屋前に着いて、瑞葉を抱きかかえたまま
器用に扉を開けて、瑞葉をベッドに横たえる。
「……すっかり憔悴してしまったようだ。今宵、十分に睡眠を取るがよい」
そう言って、瑞葉の前髪をそっとかきあげて微笑む。
「……司氏については、また後日改めて」
そして、瑞葉が眠りにつくまでその場に留まる。
56 :
萩野 瑞葉:02/10/01 01:11 ID:Hcgubt0T
>>55 先ほどとは打って変わって優しげな様子に
伯爵を疑ったことを内心後悔する。
「本当に申し訳ありませんでした。お客様にこんなことを・・・・・・」
弱弱しく微笑んでみせる。
「はい、まだお聞きしたいことも・・・・・・ん・・・・・・」
少し安心したせいか、精神的な疲れが出て、すぐに眠り込んでしまう。
>>52 「んっ・・・ふぅ。」
口内を侵蝕していく楓の舌にやはり慣れない為、微妙な抵抗を感じつつも
楓がするように、自分も楓に舌を絡める。
衣服の下に、じかに触れる楓の掌の熱を感じながら、
服の上から手を重ね合わせるようにする。
「ふぁ・・・何だか熱くて、くすぐったいような感じがするよぉ。」
瞳を頑なに閉じ、顔を赤らめる。
>>56 眠りについた瑞葉を確認してから、そっと瑞葉の部屋から出る。
「……どうやら、私の言った事を信じたようだな。
まぁ、多少追い詰め過ぎたようだが……何とでもなるだろう」
そう呟いて、含み笑う。
「さて……どちらへ行こうかな……」
そして辺りをちらりと見て、聞き耳を立てながら周辺を歩き出す。
>>57 服越しに感じるまゆの手の感触をしばらく味わった後、
上半身に来ているものをすべて取り去り、
あらわになったまゆの小さな胸を微笑みながら見つめる。
「確かに大きくはないけど・・・・僕はまゆちゃんのおっぱい、好きだなぁ」
悪戯っぽく微笑みながら、発育途上のまゆの胸の僅かに膨らんでいる先端の部分を指でやさしく摘み、
痛みを与えないよう注意しながらやわやわと揉みしだく。
「どう?少しは気持ちいいかな?」
手を動かし続けながら、まゆの耳元で息を吹きかけるようにつぶやく。
>>59 片目でちらりと悪戯っぽく微笑んでいる楓の顔を盗み見る。
恥ずかしさで全身がますます熱を帯びていく。
「あ・・・っぅんっ。気持ちいい、のかな・・・?
くすぐったいのと・・・、あと何だかヘンな気持ちになっちゃうの。
・・・きゅぅって、おなかが熱くなるの・・・まゆ、おかしいのかなぁ?」
くすぐったさに耐え、身をやや固くしながら途切れ途切れに言葉を紡ぐ。
「はは、まゆちゃん・・・とってもかわいい。嫌な感じはしないんだね?
なら、もっと力を抜いて楽しもうと思ってみて。きっと、もっと気持ちよくなるから」
真っ赤になったまゆの顔にまっすぐ自分の顔を向け軽くキスをした後
今度は顔を胸の前へ近付け、舌を使って胸の先端を音を立てながら刺激する。
「ん・・・ぴちゃ・・・ちゅぱ・・・・・・ん・・・あ!」
まゆの胸があまりに可愛らしく愛しいため、異常なまでに興奮し夢中で舐めまわす。
>>61 「楽しむ、ですか?わかりました・・・。」
スッと身体の力を抜く。
楓の手の感触が、力を抜いた為にさっきよりも強く感じる。
>まゆの胸があまりに可愛らしく愛しいため、異常なまでに興奮し夢中で舐めまわす。
「ぅぁ・・・ぁん・・・っは、ぁ。
んっ・・・お坊ちゃま・・・おぼっちゃま、おぼっちゃま・・・。」
以前媚香を吸引してしまった時のように異様な熱に溺れる。
繭の手が、宙で楓に触れようと彷徨い、
手の先に楓の上着が触れると、それをもどかしそうにしながら脱がしていく。
「お坊ちゃま・・・まゆも、まゆもお坊ちゃまに触れたい・です。」
潤んだ瞳で楓を見上げた後、
楓の襟口を引き寄せるようにして自分の唇を重ねる。
>>62 「ん・・・・ふ」
ふいに重ねられた唇とまゆの言葉に反応し目を潤ませながらまゆの体をベッドに押し倒し、
空いた手でメイド服のスカートをめくる。
「そう・・・なの?・・・うれしい。もっと、触って」
やさしく体に触れてくるまゆの手の動きに体を預けながら一枚ずつ服を脱いでいく。
「僕も・・・もっともっと、まゆちゃんに触りたい」
スカートをめくった事により見えるようになった
純白のショーツの上から指で秘所の割れ目を軽くなぞる。
>>63 「っひゃぅ!!」
突然恥ずかしいところに触れられ、ビクッと身体が跳ねる。
「あ、お坊ちゃま・・・そんなトコ、恥ずかしいですぅ・・・
くっ・・・っふぅ・・・。」
自分の顔を両手で覆い隠し、両足をもじもじと摺り合わせる。
その動作によって、楓の指先に僅かに湿り気を帯びた秘部が掠る。
「―でも、あの・・・、ソコ好きです・・・。」
隠した小さな口から、聞き取れないくらいに小さく、浮ついたような声で呟く。
>>64 「あ・・・そういえばまゆちゃん、前お風呂で倒れてたとき・・・・」
思い出し恥ずかしげに顔を赤らめるが、
まゆはもっと恥ずかしがるだろうと思い途中で言葉を切る。
「とにかく、ここの気持ちよさは知ってるんだね。もっと、気持ちよくしてあげるねっ」
少しずつ湿り始めたことを感じてさらに快感を与えようと
ショーツを脱がし直接秘所に触れ、割れ目に指を埋め出し入れして快感を与える。
「んっ・・・あ・・・やぁ・・・あのっ!」
ふいに、楓の手を押さえて、割れ目に這わせた指を止めさせる。
「あの、強くしないで下さいね。やわやわって感触が、すごくスキなんです・・・。
あんまり強くしちゃうと痺れて痛くなっちゃうの・・・。」
伏せ目がちに視線を反らせ、ぼそぼそとお願いをする。
>>66 「あ・・・・うん、まゆちゃんがしてほしいようにしてあげる」
まゆの口調に年齢不相応の色っぽさを感じ、
鼓動を早めつつもお願いされた通りに優しく愛撫する。
「まゆちゃん、今度は気持ちいい?僕も気持ちよくなりたいよ」
指を愛液滴る秘所から離し、まゆに脱がされ裸になった自分の胸にまゆの顔を寄せ抱きしめる。
「今からのは、もしかしたらちょっと痛いかもしれない。
けど、まゆちゃんが好きだからこそどうしてもしたいんだ」
ズボンを脱いで大きくそそり起つ逸物をまゆの秘部に当てる。
「無理はしないでね。痛かったら、すぐに言ってね」
目を見ながらつぶやくと、少しずつ中へと逸物を埋め、
抱きしめたままゆっくりと腰を動かし始める。
>>67 「はふっ・・・んっ・・・ふぁ、はぁ、はぁン。」
楓の愛撫に応えるように、熱っぽく喘ぐ。
「き、気持ちいい、ですぅ・・・あ・・・ンッ・・・。」
身体を大きく上下させ、快感に身を委ねる。
>まゆに脱がされ裸になった自分の胸にまゆの顔を寄せ抱きしめる。
(ドキドキって、お坊ちゃまの心臓の音、聴こえる・・・。
まゆもドキドキしてきちゃった・・・。)
>「無理はしないでね。痛かったら、すぐに言ってね」
楓の逸物に目を見張る。
(こんなの・・・まゆ、受け入れられるの・・・!?)
「あ・・・。」
ごくりと息を呑む。
「耐えます・・・お坊ちゃまの為に・・・まゆ、我慢出来るよ・・・。」
目を瞑り、小さく息を吐いた後、楓を見つめてにっこりと微笑む。
「どうぞ、来て、下さい・・・。」
「う・・あ・・はぁ・・・まゆちゃんのここ、凄くキツくて、暖かくて、気持ちいいよぅ」
まゆの中へと逸物を奥に当たるまで埋め、
与えられる締め付けによる快感に顔を緩ませながら激しく腰を打ちつける。
「まゆちゃん・・・大好き、大好き!」
腰の動きを速めながら、唇を重ねあい快感を高めあう。
「うん・・・僕、気持ちよすぎて・・・もう・・・」
快感を最大まで高められた逸物から白濁の液を放出し、
その瞬間まゆを強く抱きしめ、唇を重ねたまま果てる。
「っぁ・・・!!!!!」
痛みに必死に耐え、楓の逸物を必死に受け入れる。
何度も打ちつけられる言い知れない痛みに、涙が溢れ出すが、声は必死に押し殺す。
(お坊ちゃま、まゆで喜んでくれてる・・・嬉しい・・・嬉しいっ!!)
「んッ・ふぁ・・・あぁぁぁッ!!」
悲鳴に近い叫びを上げながら、腰の動きを速める楓を強く抱きしめる。
涙声の為悲鳴でありながら色っぽさを帯びている。
それがますます楓を高めていった。
楓に唇を重ねられ、痛みから逃れるようにその唇を無我夢中で貪る。
強く抱きしめられ、膣(なか)で楓の脈動を感じながら、
過ぎ去った痛みに安堵すると共に、楓に愛しさを憶え、その頭を抱えてそっと撫でる。
「―・・・っはぁ・・・ふぅ・・・お坊ちゃま・・・。」
閉じた瞼の淵から、痛みの所為とは違った涙がまた零れ落ちる。
「まゆ、お坊ちゃまを受け入れられました・・・大好きです・・・。」
瞳は閉じたままで、安心した表情でそっと微笑む。
「ん・・・ちょっと疲れました。(^^;
まゆ、このままお坊ちゃまの腕の中で寝てもいいですか?」
ふと楓を見ると、楓もまゆに身を預けるようにして眠ってしまっている。
「くす・・・お坊ちゃまも、疲れたんだね・・・。
お休みなさい、お坊ちゃま・・・。」
いつかの時と同じように、額に軽くキスをして、そのまま二人で眠りに就いた。
「ん・・・まゆちゃん、大好きだよ・・・ぅ」
眠ったまままゆの唇の感触を感じとり、寝言をつぶやく。
そのまま、まゆの肌のぬくもりを味わいながら深い眠りへと落ちる。
何気に窓外を眺めたら、雨脚が強くなっている事に気付き
眉を吊り上げて不機嫌になる。
「やれやれ……嵐が近いのだな」
ぶつぶつと独り言を呟きつつ、雨が弱いうちに引き上げようと玄関へ
行こうとした矢先、楓の部屋から物音が聞こえてきて
楓の部屋前で耳を澄ませる。
「こちらは……楓殿の自室か。誰の声だろう」
やがて、まゆがそこに居て楓のリードで行為に及んでいる事がわかり
機嫌がなおって(w 胸が高鳴り、感情が昂じてくる。
「……まゆ殿が楓殿を受け入れる……なんと初々しく健気な事だろう」
愉悦の笑みを浮かべながら、中の状況をより正確に把握するため
集中して耳を傾ける。
そして、
>>70でのまゆの鋭い悲鳴が響き、興奮が最高潮までに昇りつめる。
途端に二人の姿が見たくなり扉を開けて覗こうか迷うが、気付かれて
しまう事を怖れてぐっと堪える。
「……まぁいい。いずれまた機会に恵まれるであろう」
唇を噛み締めつつ、二人の声が聞こえなくなるまでその場に立ち尽くす。
そして、屋敷全体が静寂に包まれた事を覚ると、陶酔した足取りで
屋敷を出る。
「そうだ、楓殿にまだ水着を渡してなかったな……次に往訪した際に
持参しなければ……だが……」
なぜか、楓に水着を返すのに躊躇いを感じつつ屋敷をあとにする。
73 :
名無しさん@ピンキー:02/10/01 10:19 ID:AgPVbAQV
74 :
2チャンネルで超有名:02/10/01 10:29 ID:mek6lsjZ
75 :
名無しさん@ピンキー:02/10/01 12:09 ID:jNOnIdWT
76 :
ひろし:02/10/01 12:39 ID:TeQXck+Y
「ん・・・。」
目を覚ますと、そこには楓の寝顔があった。
ちょっと驚いた後夕べの出来事を思い出して、くすっと笑う。
「―・・・おはよう、お坊ちゃま。」
楓の顔を見つめて呟くように言った後、
ベッドからごそごそと抜け出そうとする。
「―っ!!」
夕べ貫かれた痛みがまだ残っていて、動くと腹部がずきずきと痛む。
「・・・あはは・・・。」
痛みに耐えられず涙が零れる。
痛みから逃れようと、身体が意識を手放そうとするが、必死に堪える。
ふいに、視界に楓の寝顔が映った。
(・・・お坊ちゃま・・・。)
キュッと口を固く結び、メイド服を手に部屋から出て行く。
(・・・お風呂、お風呂に入ろう・・・。)
(素朴な疑問)
楓お坊ちゃまって7歳で精通あるのかな?w
すごいオマセさんだ・・・。
ちなみにまゆはマダですよ〜。w
・・・7歳の非チェリーと9歳の非処女っていったい・・・。
ふらつく足取りで脱衣所まで辿り着く。
誰も居ない事を確かめた後、カラカラと開き戸を開けて浴場へと踏み出す。
3つの湯桶を拾い上げ、次々に冷水を張っていく。
ザァァァ・・・キュッ。
「すぅ・・・ふぅ。」
2度3度、深呼吸をする。
ザン!ザバ!ザバァッ!!
痛みにより遠のきそうな意識を醒ます為、一気に水を被った。
冷たさで身体が震え、身を抱えるようにして暫くそのまま蹲る。
「―・・・ヨシッ。」
顔をごしごしと擦り、髪を掻き上げて正面の鏡を見据えた。
そこにはいつも通りの自分の顔があった。
にっこりと笑顔を作り、ほっと息を吐いた後、
スポンジを手に取り、鼻歌まじりに身体を洗っていく。
身を清めた後、湯船に浸かり考え事をする。
(・・・まゆは、どうして今ココに居るんだろう?
たまに何か忘れていて・・・思い出せる時もある。けどまた忘れちゃう・・・。
まゆは、誰だろう?お坊ちゃまの事をたまに憎く思えてしまったり・・・
まゆじゃないみたいに、きゅぅぅって好きな気持ちになっちゃったり・・・。)
そういえば、まゆは最初どうやってこのお屋敷に来たんだっけ?
あの時、まゆお屋敷の中の事知ってたような気がする・・・。
それに、楓お坊ちゃまのことをなぜかたまに『かえでくん』って
呼んじゃったりしてる・・・どうして?)
身体を湯船に沈みこませ、ぶくぶくと口元を湯に漬ける。
「はぁ・・・のぼせちゃうよぉ。―そろそろ出ようっと。」
結論が出ないまま、浴場を後にする。
脱衣所で身体を拭き、下着とメイド服を身に纏う。
「さてと、お仕事お仕事♪」
「これでよし、と」
書斎の記録庫に新しいファイルを納め終えた名無しの執事は、
移動式書架がちゃんと機能することを確認し、それを改めるように頷いた。
「あとは……」
名無しの執事は記録庫から書斎の書架へと移り、アルバムの棚の前で歩みを止め、
あらかじめ付箋を貼っておいたページから次々と写真を抜き取っていく。
そして、抜き取った写真をきれいに束ね、丁寧にやや大振りな書類封筒へと納め、
それを胸元へと忍ばせた。
「……とりあえずは取り越し苦労かも知れませんが……」
うつむき加減になりつつ、ぽそりと呟く名無しの執事。
その顔には、得も言われぬ冷たい笑顔が貼り付いていた。
(素)
と、言う訳で(?)、記録庫に『夜長館「第一夜」』を収蔵してまいりました。
ご自由にご閲覧くださいませ。
書き込みの後半部分は、まぁ、たわいもないお遊びです(笑)。
窓に打ち付ける雨粒が激しくて、大急ぎで
館の窓を点検している・・・・。
激しく庭園の木梢を鳴らす風の音が聞こえている。
ごお・・・・という音。
「窓は全て閉まって・・・。お館に吹込む雨は
ないでしょう・・」
そのまま奥の小部屋にさがる。
(素:わたしの自マンションの外は絵に描いたような
台風。書きこんでみました)
85 :
篠崎 優菜:02/10/01 21:53 ID:3ItQjQ+x
「ふぁ〜・・・・」
手足をベッドの上で伸ばしながら大きなあくびをし
枕もとの時計に手をのばす
「はっ!こんな時間・・・・はははは」
かるき引きつったような顔で笑う。
86 :
篠崎 優菜:02/10/01 22:03 ID:3ItQjQ+x
★
はじめまして
先日より、お勤めしている玲菜です>優菜さん
どこかで一緒にお仕事することがありましたら
どうぞよろしく。
館内の清掃に戻ります。
90 :
篠崎 優菜:02/10/01 22:30 ID:3ItQjQ+x
>>89 「へっ?・・・」
急に声を掛けられ目を丸くしている。
ち〜ん!
「あぁ〜そうゆうことか〜、こちらこそよろしくね♪」
優菜に後輩?ができた(藁
玄関で靴磨きをしている。
92 :
篠崎 優菜:02/10/01 22:56 ID:3ItQjQ+x
>>91 「ふんふ〜ん♪」
鼻歌まじりでうれしそうに廊下をあるいて行く
「あ、まゆちゃん・・・・・・つっ!」
ふいに頭痛に襲われるがまゆに悟られないよう平常をたもつ
93 :
篠崎 優菜:02/10/01 23:05 ID:3ItQjQ+x
「ま、まゆちゃんお手伝いですかぁ〜?えらいね〜」
ズキズキと頭が痛む。
{この子やっぱりどこかで・・・・・・・}
まゆとの対面で軽く裏の人格が蘇って来る(気づかない程度^^;)
>>92 「ん、優菜おねいちゃん、こんばんわです〜っ・・・って!」
僅かに顔を苦痛に歪めた事に気付く。
「・・・どうしたの?ドコか痛いの?医務室行く???」
心配がちに優菜の周りをおろおろしながら見上げる。
95 :
篠崎 優菜:02/10/01 23:12 ID:3ItQjQ+x
>>94 「え?あ・・ううん、なんでもないの気にしないで、ね♪」
まゆと同じ目線まで腰をおろしにこりと笑う。
>>95 笑顔を向けられるが、それでもまだ心配する。
「本当に本当にだいじょうぶ???おねいちゃん無理してない?
メイドさんは身体が資本なんだから、
ちょっとでも具合悪かったらすぐ休まないとダメだよ〜。」
目の前に座った優菜の手をぎゅっと握り、心配げな目で見つめて言う。
97 :
篠崎 優菜:02/10/01 23:24 ID:3ItQjQ+x
>>96 「大丈夫♪ほんとにほんとだよぉ。」
苦痛の色はなくいつもの顔に戻る
(こんな小さな子に心配かけちゃだめよね・・・)
「さ、まゆちゃんお仕事お仕事」
そういってまゆの磨いてなかった方の靴を磨きだす。
>>97 「本当・・・?わかったよ、でも無理は絶対絶対ダメだかんね!」
握っていた優菜の手をそっと離す。
>そういってまゆの磨いてなかった方の靴を磨きだす。
「あっ、ごめんなさい!やりま〜す!!」
慌てて靴磨きに取り掛かる。
>>97,
>>98 「あーっ、まゆちゃんに優菜お姉ちゃん!お仕事中ー?」
靴磨きをする二人の背後に接近し、二人に同時に抱きつく。、
>77
(素)
精通・・・あります。w
こういうのには個人差がありますから・・・・・にしても早すぎ?
名無しの一族には不思議がいっぱいw
>>99 「きゃぅっ!」
楓に急に抱きつかれ、驚く。
「あっ、お坊ちゃま・・・えと、こんばんはっ♪」
昨夜の出来事を思い出して顔を赤くする。
(どうしよ・・・起きてるお坊ちゃまの顔見るの恥ずかしいよぉ・・・。)
「靴磨きしてるんですけど、・・・あのっ、・・・今終わりましたので!また〜。」
まだ残っている磨いてない分の靴を下駄箱に押し込み、
磨いた靴は棚に並べていき、不自然にそそくさと後ずさる。
楓と距離をとった後、一目散に自室に逃げ帰る。
(うあぁ・・・ダメだぁ。恥ずかしくて一緒に居られないよぉ。><)
>>100 「あ・・・・まゆちゃん、待って!」
慌てながら逃げるように立ち去ったまゆを全力で追いかける。
「どうしたのかな・・・。やっぱり、まゆちゃんも恥ずかしいのかな」
実は楓もまゆの顔を見るのが恥ずかしく、背後からしか近寄れなかったらしい。
「待ってよー、まゆちゃん。僕と一緒に居てよー・・・・・あっ・・・・・ぐちゃっ!!!」
夢中で走っていたため、足元のちょっとした段差につまずき
まゆの部屋の前の廊下で転倒し顔を強打する。
「うぅ・・・痛いよぅ」
「・・・?」
楓が転んだ事によって鳴った不自然な音に、ふと顔を上げてドアの外に耳を傾ける。
痛そうに呻く楓の声が聞こえ、思わずドアを開けようとする、が。
―キィ・・・ン。
不意に耳鳴りと、頭を強打されたような頭痛に襲われ、その場に蹲る。
「―・・・いったァ・・・。」
ドアに手をついたまま、肩で大きく息をする。
目の前が何重にも見える。
どうやら例の副作用が急にきてしまったらしい。
「ぅ・・・っ。」
(―お坊ちゃま・・・!!)
外の楓の安否を気遣いながら、そのまま意識を失ってしまった。
>>102 「ん・・・こんなことで泣いちゃったら、かっこ悪いよね」
顔の痛みと溢れそうになる涙を必死にこらえて立ち上がり、
まゆの部屋のドアをノックする。
「あの・・・まゆちゃん、居るよね?・・・・・・・入るよ?」
しばらく待っても返事がないため、思い切ってドアを開けてみる。
「!?まゆちゃん・・・・どうしたのっ?」
ドアの前にまゆが倒れており、慌てて抱き起こす。
「どうしたのかな・・・病気か何かかな?とにかく横になったほうがいいね」
まゆをそっと持ち上げべッドに運び寝かせて布団をかけ、
ベッドの横のイスに腰かけまゆの手を握る。
「・・・・そういえばまゆちゃん、メイド服のまんまだ・・・。
どうしよう、ゆっくり眠るにはパジャマ着せないと・・・・・・僕が、着替えさせるの?」
昨日見たまゆの裸を思い出し緊張し、答えるはずのないまゆに尋ねる。
「・・・・まあ、エッチした仲だし・・・着替えさせるくらい・・・
別に下着を着替えさせるわけじゃないし・・・・・いいよね?」
布団をめくりメイド服を脱がせながら、眠っているまゆに許しを請う。
「・・・・・・よし。まゆちゃん、早く元気になるといいな・・・」
真っ赤な顔で着替えさせ終わると再びイスに座って手を握り、
ウトウトしながらもそのまままゆの傍らで一晩を過ごす。
嵐が過ぎ、薄紅色の朝焼けに染まる雲一つない蒼穹を見上げて
その美しさに柄にもなく心を奪われる。
「……良い天気になりそうだな」
やがて屋敷に到着し、葉が散らばっている庭を横目に屋敷へ侵入する。
水着の入った(前スレ参照)手提げ袋を片手に楓の部屋へ向かう途中
一つの部屋の扉が僅かに開いている事に気付き、そっと中を覗き込む。
そして、ベッドで眠っているまゆと、そのまゆの片手を握り締め
傍らで眠ってしまったと思われる楓を目にする。
「おやおや……なぜこのような状況になっているのかわからないが
仲がよろしいようで……」
そう呟くと、部屋の中に入って手提げ袋をその場に置き、周囲を見回す。
「ここはおそらくまゆ殿の自室だろう……」
机上の「漫画でわかるメイドのお仕事!!・第二巻」を見つけてそれを
手に取り、ぱらぱらとページをめくって小さく微笑む。
そして、くしゃみをした楓を気にして、クローゼットに向かう。
「……まゆ殿には大変申し訳ないが、失礼」
そう言うとクローゼットを開けて、中にあったタオルケットを取り
それを楓の背に掛ける。そしてまゆの枕元に立って、まゆを見つめる。
「どことなく……幼き頃の円嬢に似ているな」
まゆの前髪をそっとかきあげつつぽつりと呟き、軽くため息をつく。
「……そうだ」
そう言って悪戯めいた笑みを浮かべると、手提げ袋をクローゼット前に置く。
「どちらが先に、この存在に気付くかな……」
そう言って二人を見遣ると、二人を起こさないよう足音を立てずに部屋を出る。
「まぁ、まゆ殿があれを見た所で、これといった不都合は発生しないとは思うが」
薄笑いを浮かべつつ、屋敷を離れる。
(素)
>>81 御疲れ様ですた〜。
後半部分の書き込みが何を意味するのか、大変気になります(w
けたたましく鳴る目覚し時計を、布団から片手を出して止める。
「う〜ん……もう朝……? あと5分……」
そう呟くと、再び布団に潜る。その時、誰かが出入り口の扉を激しく叩き
がばっと布団を撥ね退けて起き上がる。
「!! な、何?! あ、もうこんな時間……寒っ!」
そして、跳ね飛ばした布団を急いで被る。
扉の向こうから、先輩メイドが自分の名前を苛立だしげに呼んでいる事に
気付き、目を擦りながら返事をする。
「今、起きました〜。10分で行きます……」
先輩メイドが、五月へ念を押すように起床を促す言葉を告げると
やがて五月の自室前から立ち去る。
大きな欠伸をしつつ、寒さで身体を震わせながらのろのろとベッドから出る。
「……最近、なんか……身体が変に気怠い……薬の副作用?
それともただの疲労?」
発作が全く起きなくなりほっとする一方で、物事に対する感情や
感覚が鈍くなっている事に、薄々気付き始める。
「薬の効き目が大きいかもって、佐伯さんは言ってたけど……
関係ないよね……」
そう言うと、洗面具を持って洗面所へ向かう。
「あ、そうだ。今日の午後、執事長様とメイド長様に呼び出しを
かけられてた! 危な〜い……忘れてたよ……でも、何の御用かしら?」
ハァハァ
「・・・・ん。ここって、まゆちゃんの部屋?
僕、倒れたまゆちゃんが心配でずっとここにいて・・・・・寝ちゃったんだっけ」
ベッドですやすやと寝息を立てるまゆの顔を見つめる。
「あんな所で気絶してたから病気か何かかと思ったけど、
特に異常はないみたいだしなんだかただ眠っているだけみたい。よかった♪」
ホッと胸をなでおろすと自分の体にタオルケットがかけてあることに気付く。
「えっと・・・まゆちゃんが起きてかけてくれたのかなぁ?まゆちゃん優しいー」
感動し顔を赤らめながらまゆの頭を撫でる。
「さーて、心配ないことが分かったし、もう行くねっ」
まゆの額にキスをし、部屋から立ち去ろうと立ち上がるとクローゼットの前の
手提げ袋に気付き、開けて中を見て驚愕する。
「この水着・・・なくしたと思ってたんだけど、こんなところにあったんだね。
でも・・・なんで?まゆちゃんが僕の部屋から持ち出したとか?
・・・・まさか、まゆちゃんもこういう衣装に興味がある?」
水着を持ったまま、いろんなことを妄想しながらまゆの顔を見つめ硬直する。
そして我に返ると真っ赤な顔で急いで部屋を走り去る。
厨房で紅茶を飲んでいる。
>>110 一通りの仕事を終えて、厨房にやってくる。
「あら? 楓坊ちゃま。なぜこのような場所でお茶を
飲んでいらっしゃるのですか?」
そう言うと、持っていた漂白剤をテーブルの上に置く。
>>111 「あー、恭子お姉ちゃんだー。
ここに居れば誰か一緒に飲んでくれる人に会えるかなーと思ってさ。
恭子お姉ちゃん、一緒にどうー?」
恭子に抱きついて、頬を摺り寄せる。
>>112 抱きついてきた楓の頭を優しく撫でる。
「申し訳ございませんが、まだ厨房でのお片付けが
終わっていないのです」
そして、楓の両肩を掴んで楓と視線を合わせるように
しゃがみ込む。
「坊ちゃま、大人しくしていてくださいね?」
>>113 「そっかー、お仕事中ならしょうがないねー。
分かった、大人しくしてるねっ!チュッ」
目の前にある恭子の唇に一瞬だけ唇を重ねる。
「お仕事がんばってねー」
再び椅子に座り、お茶を飲み始める。
>>114 楓に口付けされるも、動じずに微笑む。
「はい、精一杯お勤めさせていただきます」
そして、漂白剤を持って流しの方へ行き、食器籠に
何枚かの布巾を入れる。そして水を注ぎ、漂白剤を入れる。
「所で楓坊ちゃま。まゆちゃんの姿を最近見かけませんけど
どうなさったのかご存知ですか?」
楓に背を向けたままで尋ねる。
>>115 「まゆちゃんならお部屋で眠ってるよー。
なんだか急に気絶しちゃって、そのまま三日くらい眠ったままなんだ」
テーブルの上に置いてあったクッキーをほおばりながら答える。
「早く目を覚ますといいなー。そして・・・・・・にへへ・・」
顔を緩ませ、だらしない笑顔を浮かべる。
>>116 何気に振り向くと、楓が奇妙な笑顔をつくっているのに気付いて
首をひねる。
「眠ったまま……どこかお体の具合でも悪いのでしょうか……。
それとりも楓坊ちゃま、そのお顔はどういう意味なんですか?
もしかして……まゆちゃんにエッチな事をしようとか
考えていらっしゃいませんよね?」
突然、楓の本音をつく質問を投げかけるが、口調は半分からかい気味。
>>117 「もちろん、考えてるよ!ていうかもうしちゃったし!!
とってもよかったよ!!はっっ!!!」
すべてをはっきりした口調で言いきった後、慌てて口をおさえ下を向く。
>>118 楓の赤裸々な言葉に、表情が強張る。
「なっ! まゆちゃんはまだ小さな女の子なんですよ?!
それなのに、もうそのような事になっていらっしゃるなんて……」
そして、ため息をつく。
「……当然、最後までまゆちゃんのお身体をいたわって差し上げたので
しょうね?」
そう言うと、楓を問い質すように見つめる。
「た、確かに小さいけど・・僕のほうが年下だし・・・」
恭子の強い口調に気圧され、訳の分からない苦しい言い訳が口から出る。
>……当然、最後までまゆちゃんのお身体をいたわって差し上げたのでしょうね?
「それが・・・僕のほうが先に眠っちゃって・・・・・痛かったかどうか聞くのも忘れちゃった」
恭子の突き刺さるような鋭い視線のせいで声がだんだん小さくなる。
>>120 「男女の営みに、年上も年下もありません。何より、まゆちゃんは
初めてだったのではございませんか?」
そして、楓の向かいの椅子を引いて腰掛ける。
「それでは、目覚めてすぐ、まゆちゃんに微笑んでさしあげましたか?
女の子というものはとても繊細なのですから……アフターケアが
大事なのですよ?」
そう言うと、何気にテーブルの上のクッキーに手をつける。
そして、はっと目を見開く。
「も、申し訳ございません! 楓坊ちゃまとまゆちゃんの件に
口出し出来る身分ではございませんのに、勝手な事を申して
しまいました!」
そう言うと、すっと立ち上がって楓に頭を下げる。
>>121 >目覚めてすぐ、まゆちゃんに微笑んでさしあげましたか?
「それも・・・僕のほうが後に起きたから・・・」
恭子の話を聞きながら、その時のまゆの心情を想像し目頭が熱くなる。
>すっと立ち上がって楓に頭を下げる。
「ううん、恭子お姉ちゃんは正しいよ。
悪いのは、あの時まゆちゃんの気持ちを考えてあげられなかった僕だから・・・」
楓の目の淵から大粒の涙がこぼれる。
「うえーん、エッチの後にまゆちゃんに優しくしようと思って抱きついたら
まゆちゃん真っ赤な顔して逃げちゃったんだ。
やっぱり、こんな僕のことなんか嫌いになっちゃったのかなぁ?」
>>122 突然泣き出してしまった楓を見て、おろおろとしてしまうも
深呼吸をして自分を落ち着かせる。
「……いいえ、楓坊ちゃま。きっとそれは照れていらっしゃるので
しょう。嫌ってはいらっしゃらないと思いますよ」
そう言うと、ゆっくりと椅子に腰掛けて優しく微笑む。
「私自身もあまり……そういう精神的な恋愛経験がございませんので
何とも申し上げられないのですが、もし、私がまゆちゃんの立場
でしたら、恥ずかしくて楓坊ちゃまのお顔を見ていられませんもの」
>>123 「そう・・・かな?僕も・・・まゆちゃんの顔見るの恥ずかしかった。
まゆちゃんもそうだったのかな?」
涙を拭い、微笑みかける恭子の顔を見つめる。
「ごめんね、僕、泣き虫で・・・いつもメイドさん達を困らせてばかり・・・」
気持ちを落ち着け、微笑み返す。
「今度まゆちゃんに会ったら、今度こそ優しくあげるね!!」
「恭子お姉ちゃーん、慰めてくれてありがとー!!!」
椅子の上に立ち、テーブルを飛び越え、前に座る恭子に飛びつく。w
>>124 「ま、楓坊ちゃま! なんてはしたない……テーブルの上に
乗ってはいけませんよ」
そう言いつつも、楓をそっと抱擁して優しく後頭部を撫でる。
「いいですか? 女性というものは、行為の最中よりも、その後の事の
方がより恥ずかしさを感じやすいものなのです。けれどもそれは
その相手の方に好意を抱いているからこその自然な反応なのです」
そして、楓の顔を覗き込む。
「けれども焦りは禁物です。わかりましたか?」
>>125 「うん!分かったよ!!いろいろ教えてくれてありがとねっ!!!!」
恭子の暖かい抱擁に興奮し、いつものテンションを取り戻す。
「僕、焦らずがんばるよ。
だからまゆちゃんとのことは他の人には秘密にしておいてね。お願ーい!」
興奮が抑えきれず抱きついたまま笑顔で恭子の口にキスをする。
>>126 いきなりキスされて、慌てて顔を引く。
「……楓坊ちゃま〜? こんな所をまゆちゃんが見ていたら
もしかしたら泣いてしまうかもしれませんよ?」
そう言うと、にっこり笑うも目が笑っていない。
「まゆちゃんと楓坊ちゃまの事は誰にも言いません。けれども
こういう現場を、まゆちゃんに見られてしまったらどうします?」
たしなめるような口調で話す。
「まゆちゃんを大事に思うのであれば、もう少しお行儀良くしないと
だめですよ」
>>127 「おぎょうぎよく・・・・?うん、分かった!
まゆちゃんに見られないように気をつけるよっ」
勝手な解釈をしにっこり微笑むと、
まゆが居ないことを確認するため周りを見渡し恭子の唇に吸い付く。
「ぷはっ!いろいろ勉強になったよっ。恭子お姉ちゃん、じゃあねっ!」
満面の笑みで手を振りながら自室のほうへ走り去る。
>>128 「見られないように気を付けるって……そうではなくて……んんっ!」
そこまで口にした途端、三度目の口付けを受けて本気で焦る。
「もうっ、楓坊ちゃまったら……あ、楓坊ちゃま! 廊下を走っては
いけません! 転んでしまって怪我でもしたらどうす……」
すべてを言い切る前に楓が走り去ってしまい、軽くため息をつく。
そして、一時の間、ぼうっとした表情で唇に触れる。
「……将来が不安なお坊ちゃまですね……」
そう言うと、ゆっくりと腰を上げて厨房の電気を消し、厨房から出ていく。
「う・・・ぅん。」
自室で悪夢に魘され、苦しさから逃れるように寝返りをうつ。
―昔の―
―小さなお嬢様だった頃の夢―
―親戚の家―
―毎晩のように夜毎行われる魅惑の宴―
―覗いているのは幼いわたし―
―その光景に瞬きも身じろぎもできずにいたら―
―ふいに背後から手を引かれ―
―口に何か嫌な匂いのする大きな物を押し込まれた―
―それに口を塞がれて叫びをあげる事も出来ず―
―ただ涙だけが流れた―
―何分か何時間かわからないような時間の後―
―私の口内は白い液体でいっぱいに満たされ汚された―
―その後の事は―
―ワカラナイ―
―ナニモワカラナイ―
―わすれてしまった―
―よくオボエテない―
―ワタシは誰?―
(・・・私は・・・―。)
「きり・・・ま・・・。」
まゆの頬を、一筋の涙が伝い落ちた。
魘され喘いでいた声も止み、再び静かな眠りへと落ちていった。
―『思い出した?』―
―『キミの本当の名前・・・。』―
―『さぁ、次はあの後何があったのか、思い出さないといけないね。』―
―『とりあえず、今日はもうゆっくりお休み、マドカ・・・。』―
休む前に、館内の窓がきちんと施錠されているか点検している。
「……これで最後……と」
そして、再び厨房に戻り、漂白していた布巾を流水で洗い流して
強く絞って乾燥室へ持っていき、丁寧に干す。
「疲れた……さて、私も休みましょう……」
自分の肩を拳で叩きながら、自室へ向かう。
楓の部屋の前を通りかかり、楓が眠っているかどうか確認するため
中を覗く。そして、そっと中に入り、熟睡している楓を
微笑みながら見つめつつ掛け布団を丁寧に掛け直す。
「まるで天使の寝顔ね……さっきのお話が嘘みたい」
静かに呟いて、楓の頬に触れる。
そして楓の部屋を出た後、ふと、まゆが気になってまゆの部屋へ行く。
「ずっと眠ったままだなんて……大丈夫なのでしょうか」
まゆの部屋に入って、ゆっくりとまゆの眠っているベッドに近付く。
「!? まゆちゃん……?」
額に玉の汗をかいて、うなされているまゆを見て思わず声をかける……が、
目を覚ます事はなく、早足でまゆの部屋を出て、しっかりと絞った濡れ
タオルを持ってくる。
「……きっと、怖い夢でもみていらっしゃるのでしょう……」
そう言うと、心配げな表情でまゆの額からこめかみにかけての
部分や首筋をそっと拭く。
やがて、ぽろりと涙を流し、聞き取れないほど小さな声の寝言を
言った後、穏やかな寝息を立てはじめたまゆを見て、安堵する。
「夢魔は去ったようですね……」
そして、涙を優しく拭き取ると立ち上がってまゆの部屋から出て
ランドリールームへ向かい、濡れタオルを洗濯籠の中に入れる。
「明日、お洗濯しなくてはいけませんね……良いお天気になれば
いいのですけれど」
軽く息を吐き出すと、身をくるりと返して自室へ向かう。
厨房を軽く掃除した後、椅子に腰を下ろして一休みする。
「ふぅ・・・・・・あ、そうですわ冷蔵庫に何かありませんかしら?」
冷蔵庫を開けて何か冷たいものを探す。
「鍵はよし……っと」
泥棒が入らないように、表玄関の鍵がちゃんと掛かっているか確認する。
厨房で麦茶を飲んでいる。
玄関先で扉に手をかけるも、めずらしく鍵がかかっていて
その場で考え込む。
「……今宵は行くなという警告なのだろうか」
屋敷の中を歩き回って、窓の戸締りを確認する。
厨房でついまどろんでしまっている。
「・・・・・・すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」
取りあえず、裏手に回ってみる。そして、いつものw 隠し扉から
中へ侵入する。
「……私とした事が、何を危惧しているのだろうか」
そう言うと、自嘲気味に笑って屋敷内部へそっと向かう。
窓の戸締りを確認し終えると、自室に戻って今日の日記をつけ始める。
「はっ・・・・・・あ、こんなところで寝ては・・・・・・・ん・・・・・・」
目覚めかけてはまたこくり、こくりと船をこいでいる。
厨房を覗いてみると、瑞葉がうとうととしているのを発見する。
「おやおや……このような場所で眠っている」
そして、瑞葉が起きないように厨房前を静かに歩き出す。
日記をつけようとペンを手に取るが書くことが思いつかず、
なかなかペンを走らせることができないでいる。
「・・・・・・あら、今、誰かが通ったような」
目をこすりながら廊下を覗くも誰もおらず、首を傾げる。
「あっはっはー!」
深夜にもかかわらず大声で笑いながら廊下を走り回っている。
相変わらずw 走り回っている楓を見つけて
見つからないように身を隠す。
「お元気でいらっしゃる……」
そう言うと、小さく笑う。
「やっぱり、後にしよう」
日記を書くのを後回しにし、廊下にでる。
楓を見て、ふと水着の事を思い出す。
「そう言えば……あれはどうなったのだろうか」
そう呟くと、まゆの部屋を目指して歩き出す。
「誰かに出くわすかもしれないな……まぁ、大丈夫だろう」
「あれは、伯爵様!?」
廊下を歩いていると伯爵を見つけるが、見つからないように影に隠れてしまう志保。
「厨房にでも行こうかなー。あそこはなぜか人がいる確立が高いしー」
走って厨房へと向かい、到着すると入り口から中を覗き込む。
「瑞葉お姉ちゃんだ・・・・寝てるのかにゃ?」
瑞葉に足音を立てないようにゆっくり近付き、しゃがんで顔を覗き込む
目の前で、何かの気配を感じるが、気付かない振りをする。
「……ふふ」
含み笑いつつ、そのまま歩き続ける。
だんだんと近づいてくる伯爵に脅えながら、
息を潜めて彼の様子を伺う。
>>153 志保が身を隠している場所を知らぬ顔で通り過ぎ、志保から
数メートル離れたところで、ぴたっと立ち止まる。
「そこにいらっしゃるのは……どなたかな?」
背を向けたまま、志保に問い掛ける。
>>154 「…………」
息を潜め、無言のままで問いに答えない。
だんだんと心臓の鼓動が高鳴るのがわかる。
>>155 数秒間の静寂が続き、薄笑いを浮かべたまま身を翻し
志保へと近付く。
「返事が聞こえないな。私の呼びかけに声も出ないのかな」
そして、薄笑いのまま志保の目の前に立って腕を組み、志保を見下ろす。
「……そうであろう? 志保殿」
>>156 「は、伯爵様……っ」
後ろに下がって逃げようとするが後ろにあるのは壁。
そのため、壁に体重を預けるだけになってしまう。
>>157 壁に志保を押し付けるように迫り、両手を壁につけて顔を近付ける。
「なぜ、私を無視したのか聞かせてもらおうか」
そして志保の顎を指先でくすぐるように撫でる。
「……重臣殿は、今宵もいらっしゃらないようだな」
>>158 「……も、申し訳ありません…」
伯爵とは視線を合わさず伏せ目がちに言うが、
無視した理由については黙ったまま。
>>159 「志保殿は謝る事しか出来ないのかね」
そう言うと、志保の顎をくいっと上げて見透かすように見つめる。
「……これは一度躾直した方がよろしいな」
そして、怯えきっている志保の身体を壁へひっくり返すと
志保の両手首を取って、枷を付ける。
>>160 「いっ、嫌です伯爵様! 何をなさるんですか……」
抵抗しようとするも、脅えて力の抜け切った女の身体と男の伯爵では勝負にならず、
伯爵のなすがままにされてしまう志保。
>>160 「最近、主人や重臣殿にきちんと躾られていらっしゃらないようだから
私が躾直してさしあげるのだよ」
そう言うと志保の後頭部を掴み、壁に押し付ける。
「志保殿も、もっと重臣殿の期待に応えたいであろう?」
「むむ・・・・瑞葉お姉ちゃん、起きないよぅ」
瑞葉の頬を摘んでグイグイ引っ張っている。w
「もう、しょうがないなあ。こんな所で寝ちゃうなんてー」
走って自分の部屋に戻り毛布を持ってきて、椅子に座ったまま眠りこけている瑞葉にかける。
「これで良し!瑞葉お姉ちゃん、風邪ひかないでねっ」
「じゃあ、僕はもう少しお散歩してから寝ようかなー」
厨房を出て再び走り出す。
>>162 「そ、それは……そう…です…けど……」
伯爵の言葉に腑に落ちないものを感じつつも、重臣の名を出され、
顔を壁に押し付けられて苦しそうに同意の意を示す。
>>164 志保の辛そうに吐き出した言葉を聞いて、満足げに頷く。
「それでは、早速始めようか」
そう言うと、後ろ手に拘束された志保の手首を掴んで
自分に引き寄せる。
「地下室を使わせていただきたいのだが、よろしいかな?」
志保の耳元で囁く。
>>165 「は、はい……」
消え入るような小声で答え、軽く小さくうなづく。
>>166 志保の返事を聞いた後、ポケットを探り出す。
「それでは、私の指示に従ってもらおう……四つん這いになりたまえ」
そう告げながら、志保に金鋲を打った黒革の首輪を付ける。
「地下室まで四つん這いで歩くのだ……上品に」
そう言って、首輪の輪に鎖を繋げる。
>>167 「えっ、で、でも……誰かに見られたりでもしたら……」
一度、四つん這いになるもここが廊下だということを思い出し、
鎖の金属音を鳴らしながら伯爵の方を見上げ、抗議の声を上げる。
>>168 「……私の指示に従いたまえ」
不機嫌な表情で、志保に有無を言わさないほど厳しい口調で言う。
そして、鎖を強く引っ張る。
「どうやら重臣殿も、ずいぶん甘い躾を施していらっしゃるようだ
これではメイドは勤まらないぞ」
鎖を引っ張った事で息苦しい表情の志保を、薄笑いで見つめる。
>>169 「うぅ…っ、はい……」
苦しさに顔を歪め、伯爵の口調に脅えながら、
ゆっくりと手足を動かして前進し始める。
>>170 志保の後ろをついていくように、歩き出す。
「志保殿、普通に進んではいけない。左右に腰を振るのだ」
そう言って志保の臀部を足先で軽く小突く。
「上品に進まないと、私も黙っていないから覚悟したまえ」
意味深な言葉を言うと、にやりと笑みを浮かべる。
>171
「わかりました…」
注意され、すぐに歩行の仕方を直す。
自分に尻尾があると仮定して、それを振るかのように尻を振って這う。
「これで……よろしいでしょう…か…」
>>172 「ふむ、振り方はそれでよろしい。だが、腰の持ち上げ方が足りない。
もっと上体を低くするのだ」
更に卑猥なポーズをするよう言い付ける。
「……志保殿は常に重臣殿に喜んでもらえるよう、そのような下着を
身に付けていらっしゃるのかな?」
スカートから見えてしまっている派手な下着を見て、嘲る口調で言う。
>>173 「えっ!? はっ、伯爵様っ……」
腰を注意されると言われるままに姿勢を直すが、
スカートの中を注意されると歩みを即座に止め、上体を高くし、
スカートを手で押さえて中が見えないようにする。
「ふぁー、眠くなってきちゃったー」
眠気のせいで走り回る気力が無くなり、ゆっくり廊下を歩いている。
そしてなぜかwまゆの部屋へ向かい、まゆが眠るベッドに潜り込み
まゆを抱き枕代わりにして眠り始める。
「おやすみー」
>>174 「何をしている、上体を低くと言ったはずだ。指示通りにしたまえ!」
厳しい口調で一喝する。
「それに……止まってよいとは一言も言っていない。命令に背く者は
罰を与える」
そう言うと、鎖を鞭に見立てて、志保の背中に強く打ち当てる。
「さぁ、命令通りに進みたまえ……決してスカートを押さえてはならない」
そして、携帯電話を取り出して、どこかにかける。
>>176 「はい……ぅうぁっ!? わ、わかりましたっ……申し訳ございません…」
鎖の鞭打に悲鳴を上げ、苦痛にうめきながら、
スカートから手を離し上体を低くして臀部を高くすると、
四つん這いでの歩行を再開する。
地下室前の階段に苦労するが、幸いにも誰にも遭遇することなく
地下室まで辿り着く。
そして扉を開けるには立たねばならないので、
立ってもいいか許可を得ようと、伯爵の方を振り返る。
>>177 自分の方を向いた志保の意図を覚って、首を振る。
「私が命令を下すまで、そのままの姿勢でいたまえ」
その時、数人のメイドと黒ずくめの男が現れる。
「ご苦労だった。この扉を開けてくれ」
そう言うと、一人の男が軽く頭を下げて扉を開ける。
「さぁ、志保殿。中に入りたまえ」
そう言って鎖を首輪からはずす。
>>178 「えっ……!? 伯爵様、この方たちは……」
見知らぬ人間が突然現れたことに戸惑い、
その答えを聞くまでは地下の部屋に入れないでいる。
>>179 「彼らの事に関して、志保殿が知る必要はない。それよりも
また私の指示に背いたな」
そう言うと、片手を背後に立つメイドに差し出す。メイドが手に持っていた
鞄から乗馬鞭を取り出し、伯爵に渡す。
「さぁ、早く行きたまえ!」
受け取った鞭を、志保の目先で強く打ち鳴らす。
>>180 「はっ、はいっ!」
響き渡る乗馬鞭の音に身体を震わせると、
逃げるように部屋の中に入ってゆく。
無論、伯爵の命令に背かないように四つん這いで。
>>181 中に入っていった志保を見届けて、自分も中へゆっくりと入る。
「さて……それではまずは着替えていただこう」
そう言って指を鳴らす。すると、男達が志保を立たせて羽交い締めにし、
メイド達が志保に歩み寄り、志保の服を全て脱がせていく。
そして、志保が全裸になった後、一人のメイドが鞄を漁って
黒色でエナメル加工のトップレスビスチェとピンヒールを志保に差し出す。
「それを着けた後、また四つん這いになるのだ」
志保の裸体をじっと見つめたまま言う。
>>182 無理矢理服を脱がされ、脅えてうっすらと瞳に涙をにじませる。
そしてトップレスビスチェとピンヒールを差し出されると、
胸を片手で押さえながらそれを受け取る。
「……これを…わ、わかりました…」
その卑猥なデザインに頬を軽く赤くしながら、
それを身に着けてゆき、再び四つん這いになる。
>>183 素直に従った志保に、鞭の先を指先で弄りながらにやりと笑みを浮かべる。
「ずいぶん素直になったな……しかし、いつまた逆らうかわからない。
……そこで、志保殿がいかに忠実なのかをを調べさせてもらう」
そう言うと、一人のメイドに目配せする。
それに気付いたメイドは、志保の背後に回ってしゃがみ込み
薄手のゴム手袋を着けると鞄から小さな容器を取り出して蓋を開け
中のクリームを指先ですくう。そして、それを志保の秘部から菊蕾に
かけて塗り、更に内部まで丁寧に塗り込める。
「それは激しい掻痒感をもたらす物だ……志保殿はその姿勢のまま
決して動いてはならない」
酷薄にそう言うと、志保の目の前まで歩き、含み笑いつつ志保を見下ろす。
>>184 「ひっ…ぁっ!」
秘部と菊座に突然這う指の感覚に嬌声を上げる。
動いてはならないと命じられ、命令どおりに全く動く様子は見られないが、
時間と共に激しい掻痒感が湧き上がり、
「うっ……ぅぅ……ぁぅ、ぅぅ…っ」
歯を食いしばってその感覚に耐える。
そのうち冷や汗が全身から噴出し、呼吸が荒くなる。
>>185 「大変素晴らしい……よく堪えていらっしゃるな。それでは
更にその忠実度を上げるために、訓練を施してさしあげよう」
苦悶する志保の表情を冷笑しつつ、志保の背後に回る。
そして、鞭先でひくひくと蠢いている菊蕾を突つく。
「志保殿。ずいぶんと汗をかいていらっしゃるようだ……痒くて
仕方がないのかな?」
更に膣内へ鞭先を浅く侵入させて、くりくりと回す。
>>186 「あぁぁぁっ! ダメっ、熱いっ、あっ、あぁっ」
欲求をせき止めていた理性という壁を、侵入してきた鞭先に無理矢理壊され、
身体を震わせ、上体を反らせて快感に溺れる。
今まで堪えていた欲求を満たす快感によだれを垂らしているのにも気付かず、
恍惚そうな表情で伯爵の鞭の動きを感じ取る。
>>187 一人の男に合図を送り、志保の表情を確認させる。男がにやりと
笑うのを見て、鞭を引いて弄るのを止める。
「おやおや……鞭の先に何やらクリームとは違う液体が付着している。
どうした事だろう」
そう言うと、いきなり志保の尻肉に鞭を打ち当てる。
「これは訓練なのだ。誰がこのような液体を洩らしてよいと言ったか!」
そして、更に双臀の間に鞭先を当てるように打つ。
>>188 「あぁっ! もっ、申し訳ございませんっ……うあぁぁっ!」
快感に溺れている最中、鞭を打たれ我に帰る。
そして再び打たれる鞭が秘裂に勢い良く当たると、
陸に上がった魚のように身体を跳ね、
無意識に皆の嗜虐心を煽るような反応をさせる。
>>189 志保が悶える姿を見て、小さく笑い声をもらしつつ打つのを止める。
「どうやら、メイドの本分すら忘れていらっしゃるようだ……」
そう言うと男に再び合図を送る。男は志保の目の前で跪き、
己の肉幹を取り出して、それを志保の口元にあてがう。
「その男を果てさせてみるのだ。志保殿の力ならば容易いだろう」
そして、メイドを手招きして鞄の中を漁り、すでに中身が入っている
注射器を取り出す。それを志保の菊門に突き立てて中の液体を流し込み
取っ手のついた小さなゴムボールで、液体が漏れ出さないよう
栓をする。
「同時に耐久力も調べさせてもらおう……決して排泄物を漏らしてはいけない」
そう言うと、膣の方にバイブを差し込み、抽送を開始する。
>>190 「ぅぅ…はい……」
言われるままに男の逸物を咥え込み、
まず抽送をスムーズに出来るように逸物全体に唾液を塗してゆく。
そうしているうち腸内に得体の知れない液体が入ってきたのに気付き、
尻穴をピクピクと震わせるが、挿入されたゴムボールによってその動きが苦しげに見える。
そしてバイブの挿入もあり、志保の顔が快感と排泄感によって震えだす。
それによって口元の動きが緩慢になって満足に男の逸物に、
満足に快感を与えてやることがなかなかできない。
>>191 男の不満げな表情を見て、一時バイブを抜く。
「……どうやら複雑な命令は、志保殿には届かないようだな
我が屋敷のメイドであれば、もっと厳しく躾るのであるが……まぁいい」
そう言うと、バイブをメイドに渡して再び鞭を手にする。
「苦しそうだな……それでは、そろそろ栓を抜いてやろうか……」
そして、ゴムボールの取っ手を指先で摘まみ、少しずつ引っ張るが
抜く事はしない。
「どうだ? 早くこれを抜いて楽になりたいであろう?」
>>192 「あぁ…はい、抜いて下さいっ…」
少し口を開けてゴムボールを覗かせる菊座を
ピクピクと苦しげに震わせながら懇願する。
>>193 志保の言葉を聞いて凄絶な笑みを浮かべ、男を一時引かせる。
「それでは、自分の力で抜くがよい」
そう言うと、メイドに平たい洗面器を持って来させる。
「さぁ、これを跨いで腹に力を入れてみたまえ」
そして、鞄の中を探りだす。
>>194 「えっ、じ、自分で……です…か…? それ…にここで…」
苦しさのあまりに言葉をそのまま出してしまったことを後悔する志保。
大勢の人の視線に晒されているため、羞恥に声が小さくなる。
「そ、それ…っ」
メイドが運んできた平たい洗面器を見て、顔を青ざめさせる。
>>195 「楽になりたいのであろう? さぁ、早くしたまえ」
そう言って、鞭を床に叩き付ける。
男らはにやにやと笑いながら、志保の周りを囲み
メイド達は憐れむような視線を志保に送っている。
「こうすればよいのだ」
そう言うと、志保の腹に手のひらを当てて強く押す。
>>196 「うぅっ、嫌ぁっ! つ、強く押さないでっ!」
伯爵の行為に激しく抗議するが、それを聞き入れない腹部の圧迫に限界を示し、
ついに涙を流し始める。
「嫌ぁっ……み、見ないで…」
まずゆっくりと菊座を押し開きながらゴムボールが顔を出し、床に落ちる。
次の瞬間、いくつもの黒塊が異臭を放ちながら勢い良く飛び出してくる。
>>197 男達が志保のあられもない姿を、いつの間にか手にしていたカメラで
撮り始める。そして、メイド達は憐れむ表情から好奇な表情に変わり
隣り同士でひそひそと志保を指差しつつ話し出す。
「ふふふ……どうやらずいぶん長い間、重臣殿に可愛がられて
いなかったようだな。手入れがなされていないようだ」
地下室内に広がる異臭に、眉間に皺を寄せるも
すぐに嘲笑う表情に変えて洗面器の中を覗く。
「恥じらいもなく、このような醜態を見知らぬ人間の前で
さらけだすとは……人を歓ばせる事に関しては感心するぞ」
そして、メイドに合図をして洗面器を片付けさせる。
「それでは後始末をしてさしあげよう。再び四つん這いになるのだ」
>>198 「ぅう……」
ギャラリーの嘲笑や排泄の快感、羞恥などで半ば放心で涙を流す。
特に同性であるメイド達からの視線が最も辛く感じ、
そのあざ笑う声が耳に残る。
そして伯爵の言葉通り、再び四つん這いになる。
>>199 四つん這いになった志保の背後に回り、メイドを手招く。
そして汚物にまみれた志保の臀部を指差し、メイドに耳打ちする。
そして、メイドは伯爵の言葉に頷いて、しゃがみ込み、鞄を探って
布切れを取り出し、汚物を丁寧に拭き取っていく。
「さて……志保殿? 今宵は大分疲れたであろう」
そう言うと、きれいに汚物を拭き取ったかどうかを確認した後
志保の正面に行き、志保と目線を合わせるように膝をつく。
「これが取り敢えず最後の命令だ。決して果ててはならない」
そして、志保を見つめたまま軽く片手を上げる。すると、男達が
一斉に志保に襲い掛かり、志保の身体を弄りだす。
「私はここで見ている……もし、果ててしまったのなら……」
その先を言わず、すっと立ち上がって鞭先をもう一方の
手のひらでぺちぺちと鳴らす。
>>200 「は、はい…わかりまし…た」
そして男たちに弄られ始めるが、快感に耐えようと必死に理性を働かせる。
しかし迫り来る快感に志保の理性は何の役にも立たず、
ただ男たちの卑猥な弄り方に嬌声を上げるのみ。
弄られている最中でも視界に、自分を好奇の目で見るメイドたちが入り、
みじめさに涙を流す。
そうしているうちに、快感・羞恥や色々な感情で頭が真っ白になり、
意識がゆっくりと飛ぶ。
>>201 男達に輪姦されながら、やがて意識を失ってしまいぐったりとしてしまった
志保を含み笑いつつ眺めて、男達に向かって再び軽く手を上げる。
それを合図に、男達が自らの精を志保の身体目掛けて放ち
その後、身繕いしてから地下室から出て行く。
「ふむ、果てはしなかったか……よく命令を遵守したな」
そう言うと、ピンヒールだけ脱がせた後、汚れたままの志保の身体を抱き上げ、
近くの簡易ベッドに横たわらせる。そして、背後に控えているメイドに向き直る。
「君たちも御苦労だった。また、こちらから連絡する」
それを聞いたメイド達は、頭を下げて地下室を出ていく。
「さて……訓練の続きはまた……」
そう呟くと、志保の四肢をベッドの方々に紐で括り付けて磔にした後
ピンヒールをベッド下に置いて自分も地下室を出ていく。
厨房でふと目を覚ますと、いつの間にか毛布がかけられているのに気づく。
「あら? 誰が・・・・・・」
わずかに首を傾げるが、その温かさに顔がほころぶ。
「後で綺麗にしてお返ししましょう」
簡単に毛布をたたんで私室へ去る。
y
まゆのベッドで眠っている。
「・・・・うぁ」
ベッドから転げ落ちて頭を強打する。
●
悄然とした足取りで屋敷まで来る。
「……はぁ」
そして、玄関の扉を開ける。
自室でおしおき道具の整理をしている。
>>214 玄関の方で物音がしたので様子を見に行く。
「どなたかいらっしゃったのかしら?」
招かれざる訪問者でないことを祈って、少し及び腰である。
>>216 瑞葉の姿が視界に入り、ぱっと顔を上げる。
「み、瑞葉様……?」
立ち止まり、潤んだ目で瑞葉を見つめる。
>>217 五月の姿を見て、ほっと安心して問う。
「五月さん、こんな時間にどうなさいましたの?」
>>218 「み、み、瑞葉様〜っ!」
そう叫ぶと、涙を流して瑞葉に抱きつく。
>>219 「きゃっ!? さ、五月さん?」
いきなり泣き出して抱きついてきた五月に目を白黒させるも
なだめるように背中を撫でつつ、顔を覗き込む。
「本当に、どうなさったんですの・・・・・・?」
>>220 しゃくり上げながら、瑞葉と視線を合わせる。
「す、すみません……突然こんな事して……」
そう言うと、涙をふきつつ瑞葉から身体を離す。
「……私の話を聞いてくれますか?」
おしおき道具をいくつか袋に入れて持ち部屋を出て物音がした玄関へ行ってみる。
「おー、瑞葉お姉ちゃんと五月お姉ちゃんだー。何してるんだろう・・・・エッチなことかな?w」
柱の陰に隠れて二人を観察する。
>>221 「え、ええ・・・・・・とりあえず、こちらへどうぞ」
面食らいつつも五月をメイドの控え室へと案内して椅子をすすめる。
>>223 俯き加減で、椅子に腰を下ろす。
「……実は、先日病気を治していただくために注射を打ってもらったのです。
おかげで病気自体は完治したみたいなのですが……」
今にも涙がこぼれんばかりに目を潤ませて、ゆっくりと話し出す。
>>224 お茶の用意をしつつ五月の話を聞く。
病気が治ったと聞いて、顔が明るくなる。
「それはよかったですわね。でも、まだ何か?」
>>225 肩を震わせながら、言葉を続ける。
「それから何日か経った後、執事長様とメイド長様に呼び出しを
かけられたのです……何の御用事かと思って、指定された部屋へ
行ったら……そこで……私……」
>>226 五月の緊迫した様子に、固唾を呑んで耳を傾ける。
ごくりと唾を飲み込む音が、やけに大きく響く。
>>227 「伯爵様の夜のお世話が出来るかどうかを決めるために検査を兼ねた
試験をするって言われて……。私、それを聞いて、やっと私にも
チャンスがって思ってすごく嬉しくなって……でも、その試験って……
その……"あれ"を調べる事ですけど、わかりますよね?」
>>228 五月の話を聞いて顔を赤くするが、真面目な顔を保って答える。
「え、ええ・・・・・・それで、どうなりましたの?」
「なんだかまじめな話してるみたい・・・・病気ってなんだろう」
控え室のドアに耳を押し当て、二人の会話を聞いている。
>>229 瑞葉の目をじっと見つめる。
「執事長様が衣服を脱いでとおっしゃったので、少し恥ずかしかったけど
一枚一枚脱いで、最終的に裸になったのです。それからメイド長様が
私の身体を……いろいろとお調べになったのです」
そこまで言うと、頬を赤らめる。
「あ、えっと……その、伯爵様の意に添えられるかどうかを調べるために
胸とか、性器とかに指とか道具とかを使用して……」
>>231 (う・・・・・・五月さん、具体的過ぎですわ・・・・・・)
五月の状況描写を聞いているうちに、自分の身体が
妙に興奮してきているのに気づく。
>>232 瑞葉の身体の変化に気付かず、どんどん話を続ける。
「けれど、病気の時は本当におかしいくらい身体が疼いて
仕方なかったのに、今度は全く……何も感じないのです」
そこまで言って、お茶に手をつける。
「……身体が何の反応も示さないので、メイド長様がこれは変だと
おっしゃって……その後……屈強そうな男性を数人連れて
来られて……私の身体をその男性達が……」
そして、両手で顔を押さえて静かに泣き出す。
>>233 「さ、五月さん・・・・・・あの、辛ければ話さなくても・・・・・・」
オロオロと立ち上がって五月の肩に手を置く。
しかし五月の話を聞いて、わずかならず身体は火照り始めている。
>>234 顔を上げて、瑞葉を見つめて首を振る。
「いいえ、聞いていただきたいのはその後です。
その……男性達にかわるがわる身体を弄られ続けたのですが
私にはその間、苦痛しか感じられなかったです。
これではいけないと思って、演技をしたりしたのですが、執事長様とメイド長様の目は
欺けなくて……私、解雇されるかもしれないのです!」
そう言うと、瑞葉から視線を外す。
「瑞葉様……瑞葉様も、御主人様から求められているのにも関わらず
身体が反応しなかった事ってありますか?」
「はあ・・・はあ・・・五月お姉ちゃんのいろんなところをメイド長が・・・」
五月の話を盗み聞きして想像し息を荒くしている。
「はあ・・・・え!?五月お姉ちゃん・・・泣いてる・・?」
五月のことを哀れに思い涙目になるが、ズボンは不自然に膨らんでいる。
>>235 「え・・・・・・?」
思いもよらぬことを言われて、つい言葉に詰まってしまう。
「あ、あの・・・・・・」
(どうしましょう、安心させるために同意した方がいいですかしら?
それとも正直に本当のことを言った方が・・・・・・?)
>>237 瑞葉が何も言わないのを、否定だと受け取る。
「……やっぱり、私の身体の方が変なんですよね……」
そう言って、ゆっくりと腰を上げる。
「すみません。突然こんな話、してしまって……
でも……病気の事を知っている瑞葉様にしか言えなくて……」
そして、涙を手の甲で拭いて薄く微笑む。
「それに、瑞葉様が御主人様を好きだって事は、
私が伯爵様が好きだって事と同じかなって思って……
その、気持ち的に私に一番近い存在かなって」
>>238 「あ・・・・・・・」
自分の動揺に気づかれてしまったことを悔やむ。
「五月さん・・・・・・私にできること、ありますか?
私なんかに相談して下さったんですもの。
私にできることなら、なんでも・・・・・・」
真剣な表情で五月の目を見る。
>>239 「……そう言えば、以前瑞葉様に"して"もらった事がありましたね」
そう言うと、微笑みを浮かべたまま真っ赤になる。
「あの時は……私も「普通」だったのに……私の身体って一体
どうなっているのかしら」
そして、瑞葉の手を取って自分の胸に押し当てる。
「……少し、この手を動かしてみてください。その……揉むように」
「そっか。五月お姉ちゃんは伯爵様が好きだったんだね・・・ふぇ・・・」
五月の話を聞きながら涙を流し始める。
「僕も・・・・協力してあげたいよぅ」
>>240 「あっ・・・・・・」
五月の言葉と行動に、やはり真っ赤になる。
しかし、自分に出来ることを、と言ってしまったので
拒否することもできず、恥らいつつも五月の胸を優しくこね始める。
>>242 無言で瑞葉の手の動きに性感を感じ取ろうとするも
やはり何も感じず、やがてその手を制止するように自分の手を重ねる。
「……すみません……こんな恥知らずな事させてしまって……」
そう言って、そっと瑞葉の胸に触れる。
「瑞葉様は……「普通」ですよね」
そして、瑞葉の胸をやわやわと揉み出す。
>>243 「五月さん、本当に何も感じませんの?」
少し強めに胸を揉んでみるが、五月が全く反応を見せないので驚く。
と、五月が自分の胸に触れてきたので、心の準備もなかったため
声をあげてしまう。
「あっ、きゃ・・・・・・ぁんっ!」
>>244 瑞葉が甘い声を上げた事に少しショックを受ける。
「……「普通」でしたら、そんな反応ですよね……」
そして、両方の胸を愛撫し始める。
>>245 「あはぁっ・・・・・・ダ、ダメです、そんなことしたら・・・・・・五月さん・・・・・・!」
身をよじって抵抗するが、五月につれなくするのも
悪いと思っているので、結局は逃れられない。
「うぅ・・・五月お姉ちゃん!」
たまらず部屋に乱入し、五月に駆け寄り抱きつき泣きはじめる。
「ごめんね。話、聞いちゃった。五月お姉ちゃん・・・かわいそう」
>>247 「えぇっ!? きゃあぁっ!!」
突然入ってきた楓に驚いて、瑞葉への愛撫を止める。
>>247 「きゃ!? か、楓っ!?」
思いもよらない第三者の乱入に驚いて胸を押さえて後退る。
>248
「五月お姉ちゃん、前に僕としたときはすっごく気持ちよさそうにしてたのに・・・」
後ろ側から抱きついたまま瑞葉が触るのをやめたほうの五月の胸に手を這わせ揉み始める。
「こんなことしても・・・・ダメ?なにも感じないの?」
>>250 「か、楓様……」
楓の手つきに、再び集中するもやはり結果が変わらず、楓の手を
押さえて楓に向き直る。
「……聞いてしまったって……全部ですか?」
楓に五月としていたことを見られてバツの悪い思いにかられ、
自分に矛先が向かないうちに、密かにその場を後にする。
「五月さん・・・・・・ごめんなさいね・・・・・・」
>>251 「ごめんなさい・・・全部だよ。
軽い気持ちだったんだ。まさかこんな大切な話をするとは思わなくって・・・」
片手で胸を揉みながら余った片方の手を五月のスカートの中に入れ、
ショーツの上から股間の辺りを摩る。
「ごめんね・・・・ごめんね」
五月の悲しげな顔を見てたまらず涙をこぼす。
>>253 「あ……だめ、止めて……」
ショーツの上から弄っている楓の手を、スカート越しに押さえ込む。
「そんな、あの、泣かないでください。聞かれてしまったのなら
仕方ないです。でも……絶対秘密にしてください」
>>254 「え・・・・あ!」
感情が昂り無意識のうちに五月の体を触っていたことに今頃気付き手を離す。
「ごめんなさい・・・体が勝手に・・・」
離した手で涙を拭きながら五月から少し離れる。
「うん、他の人には秘密にするよ。絶対!」
>>252 「瑞葉お姉ちゃん、僕に見られたことを気にしたのかなぁ?
僕、前にも二人がしてるの見たことあるから、気にすること無いのになぁ」
>>255 瑞葉がいなくなっている事に今更気付き、辺りをきょろきょろする。
(瑞葉様……恥ずかしくてお部屋に帰ってしまったのかしら……)
瑞葉の姿が完全にいなくなっている事を確認して、楓に微笑む。
「ありがとうございます。ふふ……楓様がすぐに
女性の身体に触れる事は知っていますから、謝らなくてもいいんですよ」
そう言って、楓にそっと口付けする。
「……温かいですね……」
>>256 >ふふ……楓様がすぐに女性の身体に触れる事は知っていますから
「その通りなんだけど・・・・なんだか嫌な言い方ー」
五月が微笑んだことに安心し、涙を止め悪戯っぽく微笑み返す。
「ん・・・・!ふえ?」
次の言葉を言おうとすると急に五月の顔が近付き、唇を重ねられたことに動揺し真っ赤になる。
「ど・・・ど・・どうしたの急に!ダメだよこんなこと・・・」
>>257 楓の言葉に、くすっと笑う。
「だめだなんて……どうしてですか? まさか、恥ずかしいとか
じゃないですよね?」
そう言うと、楓のうなじに唇を付ける。
「……楓様は、私の"初めて"の方でしたね。もしかしたら……
楓様だったら私の身体も反応するかも」
>>258 「う、うん・・・・五月お姉ちゃんがあまりにも積極的だから・・・恥ずかしいよぅ」
五月の舌に反応しながら顔を両手で覆う。
「五月お姉ちゃん、伯爵様が大好きなんでしょ?
なのに他の男の人にそんなこと頼んじゃ・・・・・・ダメだよ!」
普段の自分のだらしない性生活のことは棚に上げ五月を諭そうとするが
五月の温かい体に心奪われ、五月の上着を脱がし始める。
>>259 「……私が積極的なのは嫌ですか?」
少しからかう口調でそう言うと、楓の身体に触れ始める。
「確かに私は伯爵様を……愛しています。でも、この身体では
伯爵様にご迷惑をおかけするだけ……それに片思いで終わるかも
知れないし……」
楓が自分の服を脱がせていくのに抵抗せず、それを手伝うように
身体を動かす。
「嫌じゃないよ・・・
でも僕あんまり女の子に攻められたこと無いから慣れてなくて・・・」
体に触れられる心地よい感触に顔をほころばせながら五月の上着を脱がし終わる。
「そうだね・・・伯爵様のためにどうにかしなきゃね。
分かったよ。協力する!
・・・・それに、五月お姉ちゃん可愛いから・・もう我慢できないし」
ブラジャーを外し現れた五月の乳房を掴んで揉みながら
胸の先端に吸いつき舌で乳首を転がす。
>>261 「あんっ! も、もう……か、楓さ……ま」
先端を舌先で弄られるも、くすぐったさしか感じず
そのため上体をくねくねと動かす。
「楓様……私が先に……御奉仕させていただきます」
そう言うと、楓のズボンを下ろして、屹立してしまっている
肉幹の根元を両手で握り、先端にそっと口付ける。
「うぁ・・・・あっ、気持ちいいよぅ」
突然肉幹を口にほおばられ表情を緩め敏感に反応する。
「でも五月お姉ちゃん。僕に奉仕するよりもっと僕が触ったりしたほうがいいんじゃ・・・」
五月の奉仕を受け熱を持った息を吐きながらスカートのホックを外し
ショーツをひざの辺りまでずり下げ、五月の尻肉を撫でる。
>>263 楓の表情を上目遣いで確認しながら、くびれに舌先をちろちろと這わせる。
そして、口一杯に頬張って吸い出すように口から抜く。
「……私が今、どんな身体の状態が知っているんですよね……?
ですからその……私も努力はしているのですが……あっ!」
直に臀部に触れられて、腰をくねくねと動かす。
「か、楓様……? あ、あの……こんな事を頼むのはとても恥ずかしいの
ですが、私のここを……触わってください」
そう言うと、楓の目の前で床に尻をつき、片足からショーツを脱いで
大股開きになる。そして、激しい羞恥のため楓から視線を逸らす。
>>264 「あ、うん。こんな状況なんだし恥ずかしがること無いよ」
そう言いつつも目をそらしながら開かれた五月の股間に赤い顔を近付ける。
「そうだ。道具は試した?
僕ちょうど持ってきてるから使ってみようよ」
持っていた袋からピンクローターを取り出し、振動を強めに設定し秘所に押し当てる。
>>265 「ひっ! ひあぁぁっっ!!」
秘部への鋭い刺激に、内腿を震わせて大きな悲鳴を上げる。
「も、もう少し……弱くして……ください……」
目を潤ませて、更に両足を左右に広げる。
「なんだか、くすぐったいような……変な感覚だわ」
>>266 「あっ、ごめんね。痛かった?道具はダメかな・・・じゃあ」
指で股の間の双丘を指で押し開き舌をその割れ目に侵入させ膣壁を舐め回す。
「ん・・・だめかな?ほとんど濡れてないし・・・・」
舌を動かしつつ指で肉豆を摩ってみる。
>>267 「あ、あぁ……」
楓が秘部に舌を這わせる感覚に、肩を震わせる。
「っ! はぁぁぁっっ……」
更に秘豆を擦られて、腰を上下左右に動かす。
そして、快感は感じていないが、自衛反応のせいかじょじょに
秘部が潤いだす。
(このままでは、楓様に失礼だわ……)
「……楓様。きてください……私の胎内に楓様の精を放ってください」
控え目にそう言うと、楓の身体に抱きつく。
>>268 「五月お姉ちゃん、大丈夫?
そんなことしたら、きっととっても痛いよ・・・」
反応しない五月の体とは対照的に、
五月との行為に興奮し股間の逸物をピンと勃たせている。
「でも、それなら少しは反応するかも・・・・」
少し考えた後五月の体を優しく抱き返し逸物を秘所にあてがう。
「痛くて止めてほしくなったらすぐに言ってね。約束だよ」
ゆっくり少しずつ膣へと埋め、根元まで入ったことを確認してゆっくり腰を動かし始める。
>>269 「はい……わかりました……」
そう言うと、唾液を飲み込んで深呼吸する。
(大丈夫……きっと、大丈夫)
そして、楓の肉幹が埋まっていく感触に身体を震わせて
楓の腕をぎゅっと掴む。
「か、楓さ……ま……ああぁぁんっっ!!」
膣内で感じる異物感に、眉間にしわを寄せて堪える。
「痛みは感じません……だ、だから……もっと早く動いてもいいです」
そう言って、何とか快感を得ようと自ら腰を動かす。
>>270 「ホント?絶対言ってよ?
僕、五月お姉ちゃんが苦しむの・・・我慢できないから」
五月が激しく動いていることもあっていつも以上の快感が楓に与えられる。
「はあ・・・凄い・・・・もっと・・・もっと」
更なる快感を求め五月の腰を掴んで、
硬い肉棒を何度も何度も奥に突き立てる。
>>271 楓の優しい言葉に、胸が詰まる。
「わ、わかりました……ありがとうございます……」
涙を浮かべつつも微笑みながら、楓に頷く。
(ごめんなさい……楓様……)
そして、最奥を突かれて肩を跳ね上げる。
「ひゃあっっ!! あ、あぁっっ……」
苦悶しているのを隠すため、懸命に表情を変えないよう唇を噛む。
>>272 「う・・・は・・五月お姉ちゃんの壁が
僕のに吸い付いて・・・・気持ちいいよ・・・!」
何度も力強く奥を突いた後、膣壁に強く締め付けられ絶頂を向かえ、
膣内に大量に精液を放ち五月の身体にもたれかかる。
「はぁ・・・はぁ・・・僕のほうはとってもよかった・・ありがと。
五月お姉ちゃんは?少しは治りそうな気配はあった?」
荒くなった息を整えながら軽くキスをし少し震えた声で問いかける。
>>273 「あ、あぁぁぁっっ!!」
膣内で楓の精を感じ、悲鳴とも嬌声とも取れる声を上げる。
「はぁ……はぁ……か、楓様……」
身体中には疲労感しか残っていないが、楓を心配かけないよう
強い笑みを浮かべる。
「はい。なんか……じきに良くなりそうな感じです」
>>274 「ホント・・・・だよね?良かったー」
五月の笑顔を浮かべたことに安心し、喜びのあまり五月に抱きつく。
「あのさ、これからも何か僕にしてほしいことが有ったら遠慮なく言ってねっ。
なんたって僕は五月お姉ちゃんの初めての男の人なんだから!」
抱きついたまま五月の胸に顔を擦り付ける。
「今日はもう遅いし泊まっていかない?その・・・僕のお部屋に・・・」
胸に顔を埋めたまま恥ずかしげに頬を赤らめそっとつぶやく。
>>275 楓の眩しい笑顔に罪悪感を感じつつも、笑顔で返す。
「はい。頼りにさせてもらいます……」
そう言うと、抱きついてきた楓の頭を優しく撫でる。
そして、楓が部屋に誘ったのを首を振って断る。
「いいえ、私は……別の場所で休ませてもらいます。楓様……
今日は本当にありがとう……」
そう言って、楓の額に口付けする。
>>276 「あ・・・そう?一緒に寝たかったけど・・・分かった!」
少し残念そうに言うと立ち上がって身繕いをする。
「ふぁ・・・眠たいよぅ。
じゃあ僕お部屋に行くね。おやすみなさい、五月お姉ちゃん!」
五月に笑顔で手を振りながら控え室を出て走って自室へ向かう。
>>277 「おやすみなさい……楓様」
小さく微笑みながら、楓に手を振り返す。
そして、楓の足音が聞こえなくなってから大きなため息をつく。
「……私、もうだめなのかしら。あんなに優しくしてもらったのに
何も……何も感じない。それどころか……」
そう言うと、半裸体のまま身体を抱えるように丸まる。
「佐伯さんに……言ってみようかな……でも、薬の効果とは関係ないって
言われたらどうしよう……」
そして、再びため息をつくと、衣服を身に付け始める。
服を着た後、ゆっくりと立ち上がって控え室を出る。
「楓様に悪い事したな……もう、私何してるのかしら」
今頃になって、誘いを断った事を後悔する。
「……「普通」に戻ったら、その時は私から楓様を誘いましょう」
そう呟くと、少しだけ笑って医務室へ向かう。
そして医務室のベッドに入って、天井を見つめる。
「お屋敷を解雇されるのかしら……それとも、この身体が元に
戻るのが先かしら……どうすればいいのかしら……」
物思いに耽けつつも、やがて眠ってしまう。
281 :
エロギャル:02/10/09 00:43 ID:PQo/lJLM
厨房で掃除をしている。
テラスで夜風に当たりながら葉巻をふかしている。
自室にて、消沈した面持ちでため息を何回もついている。
「……どうしよう、あちらのお屋敷に行くべきかしら」
自室でお仕置き道具の整理をしている。
「まゆちゃんのご主人様になったことだし、
もっとお仕置きが上手にできるようにならないと!」
道具を手さげ袋に詰めて部屋を出る。
「でもなかなか実践訓練の機会に恵まれないんだよねー。
・・・・・やっぱりチャンスは自分で作らなきゃかな」
不気味な笑みを浮かべ走り出す。
身体が冷えてきたので邸内に戻る。
屋敷に到着するも、玄関前で立ち止まる。
「今日はやっぱり帰ろうかな……」
「風呂にでも入って身体を温めるかな・・・・・・」
そんなことを呟きつつ廊下をフラフラと歩く。
「キョロキョロ。メイドさんはいないかなー」
辺りを見回しながら廊下を走っている。
「……くしゅん! 寒いなぁ……今日は帰ろう……」
そう呟くと、踵を返す。
「いやまてよ。酒でも呑んだ方が気持ちがいいかもしれんな・・・・・・」
思い直して厨房に酒瓶を漁りに行く。
五月と入れ替わりに、屋敷を訪れる。
「今宵は……何となく主人が居る気配を感じる」
そして、玄関から屋敷に侵入する。
「……あいつの事だ。酒でも呷ってるだろうな」
そう言うと、厨房へ向かう。
静かな厨房で、一人ワイングラスを傾けている。
「うむ・・・・・・絶品!」
満足そうに顔をほころばせる。
>>294 厨房を覗くと、案の定主人の姿を見つけて薄く笑みを浮かべる。
「主人、お元気だったか」
そう言うと、主人に近付く。
「丁度良かった、主人に尋ねたい事があったのだ。よろしいかな?」
>>295 「うん? おお久しぶり、と言うべきかな?」
立ち上がって伯爵を迎え、席を勧める。
「尋ねたいこと、か。私に答えられることならいいのだがな」
>>296 椅子にゆっくりと腰掛けつつ、主人に顔を向ける。
「答えられる質問だと思うが……瑞葉殿の事だ」
そう言うと、テーブルの上で肘をついて両手を組み
目を細めて主人を見つめる。
「瑞葉殿の屋敷には、瑞葉殿がどうしているかをお伝えするつもりか?
ここで何をしているとか……」
何を思ったのか唐突に自室へ引き返しベッドに入り眠りに付く。
>>297 「そうだな・・・・・・もし直接問われれたら、家事の修行をさせているとでも答えるさ。
私とのことは知られているとはいえ、全てを伝える必要もあるまい」
酒瓶を傾け、苦笑しつつ答える。
>>299 「そうか……それでは、メイドはいずれ辞めさせようとは
思っているのかね」
そう言うと、目付きを鋭く変える。
>>300 「そうだな・・・・・・難しい問題だが・・・・・・今はとりあえず好きなようにさせて
みようかと思っている。何より私が説得しても聞いてくれるとは思えんしな」
ぐいっとグラスを空け、重いため息をつく。
「それで不幸になるようなら、その責任も含めて私が背負うつもりだ」
>>301 主人の言葉を聞いて、フッと笑う。
「その言葉を瑞葉殿が聞いたら、きっと涙を流して喜ぶだろうな」
そう言うと、腰を上げる。
「ありがとう。聞きたかった事とはそれだ。ちなみに答えもそれだ」
そして厨房の出口へ向かう。
「……主人も、昔とくらべてずいぶんお優しくなった。私も少しは
その優しむ心を見習わなくてはな」
背を向けると、片手を軽く上げて厨房を出る。
>>302 厨房を去る伯爵に、同じく手で挨拶を返した後、伯爵の言葉を反芻する。
「優しくなった? 私がか・・・・・・?」
また酒瓶を手に取るが、それが空なのに気づいて苦笑を漏らす。
「年は取りたくないものだな・・・・・・」
呟きながら席を立ち、自分も厨房を後にする。
屋敷を出ようと玄関へ向かうが、ふと思い出したように屋敷内へ
足を向ける。
私室へ帰り着いたところで、ふと呟く。
「・・・・・・もう少し厳しくてもよいのかもしれんな」
苦笑しつつ、着替え始める。
「あれから瑞葉殿は、どうなさったのかな……あの男は
再びこの屋敷を訪れたのだろうか」
そして、瑞葉の自室前に佇む。
私室に下がったものの、なんとなく眠れずに時間をもてあましている。
「少し歩いて身体を疲れさせましょうか・・・・・・」
部屋を出ようと扉を開けると、目の前に伯爵が立っていて驚く。
「伯爵様・・・・・・!?」
慌てて身なりを整え、礼をする。
>>307 突然現れた瑞葉に驚いて、一歩下がる。
「これは驚いた……瑞葉殿、お身体の具合がいかがかね?」
そう言うと、瑞葉の顔を覗き込む。
>>308 「あ、は、はい・・・・・・おかげさまで別段何も・・・・・・あの、ご心配をおかけしました」
以前の伯爵の話と様子とを思い出して、若干腰の引けた様子で答える。
>>308 瑞葉の言葉を聞いて、しばらく無言で考え込み軽く頷く。
「それでは少しよろしいかな? 例の少年について
いろいろと尋ねたい事があるのだが……あぁ、いや、これから
お休みになるのであれば、また日を改めるが」
>>310 「・・・・・・いえ、どうぞ」
少しの間考えると、ドアを開いて伯爵を私室に迎え入れ、ソファーを勧める。
「あの、それで一体どんなことを・・・・・・?」
>>311 ソファーに腰を下ろして、周囲を見回しながら口を開く。
「……瑞葉殿、以前司氏についてお話した時、研究段階の
薬の事もお話したが……もしや、その薬を司氏は瑞葉殿に
使用したのではないのかね?」
本棚のタイトルを読みながら、瑞葉に尋ねる。
>>312 「・・・・・っ!」
立ったまま伯爵の言葉を聞いていたが、司と薬のことを
結びつけて言われて、びくりと震え、よろけて背後のベッドに腰掛けてしまう。
そして、自分があからさまに肯定するような態度をとったのに気づいて
さらに狼狽して俯く。
>>313 何も答えず、顔面蒼白になった瑞葉を見て薄笑う……が、すぐに
心配げな表情に変える。
「……そうか、使用したのか。だが、案ずる事はない。
その薬は盗まれたものとは別のものだった」
そう言うと、ちらりと横目で瑞葉を見る。
>>314 「あ、あの、いえ、その・・・・・・別に司とは、何も・・・・・・」
しどろもどろになりながら、今更な言い訳をするが
薬が聞いていたような恐ろしいものではないようだと知って
ほっと安心して、肩の力が抜けたのが明らかに分かる。
>>315 軽くため息をついて、すっと立ち上がり瑞葉の目の前に立って腕を組む。
「瑞葉殿は、御自分についてどれくらいご存知かな?
今の態度を第三者が見ていれば、あきらかに瑞葉殿が嘘をついていると
わかる。つまり、瑞葉殿は嘘をつくのが下手、あるいは嘘をつけない
体質だという事だ」
そう言うと、瑞葉に顔を近付ける。
「……司氏が瑞葉殿に使用されたと思われる薬は……盗まれたもの
より危険なものかもしれない」
>>316 嘘をつけない、と言われてさらに萎縮する。
さらに一度は安心した薬の作用について、思ってもいない
脅しをかけられて、はっと青い顔を上げる。
「伯爵様!? き、危険、と仰いますと、どんなものでしたの?」
口元を押さえて尋ねる。
>>317 瑞葉から視線を逸らし、宙空を見つめる。
「一度使用すると、著しく身体が変調をきたすと研究者は言っていた。
だが、それには個人差があるとも言っていたから……」
そして、視線を上下させて瑞葉の身体を眺める。
「まだ、その症状は表われていないようだな。
まぁ、変調とは言っても二、三ヶ月入院すれば完治するらしい」
>>318 「へ、変調!? は、伯爵様、それはどういうことですの!?」
目の前の伯爵に取りすがるようにして聞く。
「入院て・・・・・そんなに酷いことなんですか・・・・・・?」
その目元には涙が滲み始めている。
>>319 「申し訳ないが、私は研究者ではないので具体的にどのような
変化があるのかまでは把握していない。何しろまだ研究段階だった
からな」
そう言うと、瑞葉の隣りに腰を下ろす。
「司氏にも困ったものだ。大変な薬を持ち出した上、それを
瑞葉殿に使用なさるとは……本来ならば、それは我が屋敷の
メイドに試すものだったのだ。だから、命に関わる薬ではない。
安心したまえ」
そして、優しく微笑む。
>>320 「ですが・・・・・・私・・・・・・」
自分で自分を抱くようにすると、真っ青な顔で震え始める。
「司は・・・・・・本当に私を嫌って・・・・・・?」
>>321 「……これは推測だが、司氏は瑞葉殿に何としてでも接触したかった
のではないか? 久しく見た瑞葉殿がとても美しく成長していたので
関係を持ちたかったとか……やり方はとても卑劣だが、女性に
慣れているという感じはしなかった」
そう言って、胸ポケットを探り、小さな銀ケースを出すと中から
赤と白のカプセルを取り出す。
「これは例の薬品の抗体だ。万が一の事を考えて急いで作らせたのだ。
飲んでおきたまえ」
司が使った薬の効果を助長させるカプセルを、微笑みながら瑞葉に差し出す。
>>322 「あ・・・・・・ありがとうございます・・・・・・」
涙をぬぐって微笑むと、何の疑いも無くそのカプセルを口に含む。
水差しからカップに水を注いで飲み込むと、しばらくして
身体がどこか火照ってくるのに気づく。
「・・・・・・ん・・・・・っ? これ・・・・・・・って」
戸惑うように伯爵の方に視線を向ける。
>>323 さも知らぬ顔で、銀ケースを覗く。
「これは申し訳ない、薬を間違えてしまったようだ。
……今、身体はどのような具合になっていらっしゃる?」
そう言うと、立ち上がって瑞葉の身体の変化を見つめる。
>>324 「ま、間違え・・・・・あぅっ!?」
自らの秘所が勝手にほころんで蜜を溢れさせ始めたのに気づいて
悲鳴とも嬌声ともつかぬ声をあげる。
「伯爵様・・・・・・ひ、ひどい、ですわ・・・・・・信じていましたのに・・・・・・っ」
ふらふらと伯爵の前まで歩み寄るが、ついに力尽きて
荒い息をつきながらその場にへたり込んでしまう。
「やぁ・・・・・・熱くて・・・・・・切なくてっ・・・・・・」
>>325 内心大笑いするも、心配を装って瑞葉の目の前にしゃがみ込む。
「どうお詫びしたらよいか……もしや、取り返しのつかない事態を
招いてしまったのか……瑞葉殿? 大丈夫か?」
そう言うと、瑞葉の肩を掴んで顔を覗き込む。
「……全ては私の責任だな。仕方ない、それでは……」
そして、瑞葉の身体を抱きかかえるとベッドに横たえる。
>>326 上気した顔で苦しそうに息をつぎながら
伯爵のなすがままベッドに横たえられる。
「は・・・・・くしゃく、様・・・・・・ぁっ」
脚を切なげにすり合わせて湧き上がってくる快感に耐える。
>>327 「恐らく、快感を増幅させてしまう薬を渡してしまったようだ。
だが、こんなにも効果があるとは……」
そう言って、瑞葉の顔を見つめながらスカートの中に片手を忍ばせる。
内腿を軽く撫で、じょじょに秘部の方へ向かわせる。
「……もうこんなに濡れていらっしゃる」
瑞葉の耳元でそう囁くと、ショーツのわきから指を入れて
膣口に触れる。
>>328 「っ! は、伯爵様っ」
内腿から秘所までを徐々に愛撫されて
怯えたような視線を向け、ふるふると首を横に振る。
が、膣に直に触れられると、そこが淫猥な水音を立てたので
羞恥のあまり顔を覆ってしまう。
「やっ・・・・・・いやぁ・・・・・・おやめ、下さい・・・・・・」
それでも身体は快感を求めてのたうっている。
>>329 「ふふ……瑞葉殿、先程も言ったが瑞葉殿は嘘をつけない体質
なのだ。だから、今、瑞葉殿が何を求めていらっしゃるかは
私でなくともわかるのだよ」
そう言うと、瑞葉の耳朶を舌先で舐め上げる。
「それにこちらの方は、既に受け入れる体勢が整っていらっしゃる」
そしてショーツをするすると脱がせ、両足を開かせて
更に音を立たせて愛撫を続ける。
>>330 敏感になっている耳を舐められて、たまらず大きく声を上げる。
「ひゃふぅっ!?」
そして力の抜けたところを脚を開かされて
秘所を直接弄られ、意志とは裏腹に昂ぶっていく。
「は、伯爵、さま・・・・・・」
身体をくねらせつつ、伯爵の方を懇願するように見上げる。
>>331 潤んだ目をこちらに向けて、何かを言いたげな表情で見つめる瑞葉を
目を細めて見つめ返す。
「……一度、気をやってしまえば治まるかもしれない」
そう言うと、瑞葉のうなじに唇を押し付けながら二本の指を
膣内に挿入する。そして、かきまぜるように動かして膣壁を擦る。
>>332 「えっ!? あ、あはぁぁぁぁぁっ!?」
一気に二本も奥まで進入させられて、たちまち昇り詰めていく。
「あっ、あくぅぅっ、あん、あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
びくり、びくり、と身体を反らせて早くも果ててしまう。
が、それが収まっても未だ快楽の淵から上がることは出来ず荒い息をつき続ける。
>>333 挿入した指が締め付けられて、そっと瑞葉の顔を覗く。
「……どうだ? 治まったか?」
そう言うと指を引き抜く。膣内からとろりと愛液が溢れ、それを
すくい取って舐める。
「それとも……まだ?」
>>334 このまま快楽に浸りきってしまいたい欲望と
これ以上進んではいけないという理性の間で葛藤するが
その間も身体は勝手に動いて、伯爵にすがりつく。
「あぁ・・・・・・伯爵、様・・・・・・」
伯爵の身体に服の上から自分の肢体を擦り付ける。
>>335 縋り付く瑞葉を、憐れむような表情で眺める。
「……だが、瑞葉殿をこのようにしてしまったのは私の責任だ。
主人には大変申し訳ないが、その昂ぶりを私自ら
抑えてさしあげよう」
仕方なくという雰囲気を持たせてそう言うと、ベッドに上がって
スラックスのファスナーを下げ、肉幹を取り出して、先端を瑞葉の
膣口に擦り付ける。
「……よろしいかな?」
>>336 「あ・・・・・・」
さすがに伯爵の陰茎を秘所にすりつけられて、快感を覚えつつも、躊躇する。
が、しばらく悶えつつも迷ったあと、蚊の鳴くような小さな声で言う。
「して、下さい・・・・・・伯爵様の思うように・・・・・・
私、見習いですけれど、それでも一生懸命メイドとして
お客様に悦んでいただきますから・・・・・・」
そして自ら脚を開き、腰を高く上げて、伯爵が挿入し易いようにする。
>>337 「……今は私を客人扱いせずともよろしい。今は……瑞葉殿を
困難に導いた下劣な悪人だ」
そして、ゆっくりと肉幹を瑞葉に埋め、中程まで埋まった瞬間
一気に最奥を突く。
「……っ……主人が瑞葉殿を気に入る理由がわかる気がするな」
そう言うと、次第に抽送のスピードを早める。
>>338 緩慢に己の中が満たされていく感覚に、震えながら耐えているが
突然最後まで貫かれて、たまらず声をあげてしまう。
「あっ、あぁぁぁっ!!」
その波が収まるより早く抽挿が早められていき、
自らも腰を振りつつ絶頂へと押し上げられて喘ぐ。
「んんっ、んぁぁっ、あっ、あはっ、ぁぁあぁんっ!
は、はくしゃくさまぁ・・・・・っ」
>>339 瑞葉の動きに同調させるように、腰を更に押し進める。
「……瑞葉殿……決して、この屋敷のメイドを辞めるで
ないぞ……よろしいか?」
そう言うと、瑞葉の両足首を持ち上げて、焦らすように
動きを緩慢にさせる。
「さぁ、きちんと答えたまえ。何があろうと決して辞めないと」
>>340 強制的に動きを緩められて、もどかしげに身体をくねらせる。
「あっ? あ、ああ・・・・・・はい。私、絶対に辞めません・・・・・・
でも、今はそれよりも・・・・・・っ、んんぅっ」
秘所を焦らされる苦悶から逃れるために、ついには自分で服の上から
乳房に刺激を加えていく。
>>341 「今、言った言葉……必ず守るのだぞ……」
そう言うと、瑞葉の両足を左右限界まで広げて
瑞葉を追い込むように激しく突き立てる。
「……瑞葉殿の膣内で果てる事を許してくれたまえ」
そして、最奥に突き立てたまま動きを止めると、ぴくっと肉幹を
跳ねさせて、白濁液を放つ。
>>342 「はい・・・・・・はいっ、私、絶対に・・・・・・んあぁぁぁぁぁっ!」
激しい伯爵の責めにラストが近いのを感じ取り
自分も必死に腰を動かして絶頂へと導いていく。
「あっ、あはぁっ、んあ、あんっ、あ、あ、あぁっ、す、すごいですぅっ!」
>瑞葉殿の膣内で果てる事を許してくれたまえ
「えっ・・・・・・あ、はい・・・・・伯爵様の、お好きなところで、どうぞ・・・・・・」
一瞬躊躇を見せるも、すぐに微笑むと、膣をきゅうっと締め付け
その瞬間に噴き出た熱い迸りを一滴も余さず中で受け止める。
「あ・・・・・・あ・・・・・・っ、ん、あはぁぁぁぁっ!!」
身体を突っ張らせてしばらく痙攣し、ついで脱力すると
虚脱してうつろな目で天井を見上げたまま息を整える。
>>343 ぐったりとしてしまった瑞葉に結合したまま覆い被さり、優しく抱きしめる。
そして、頬に口付けする。
「……この件は主人には内密に……そうでなくては私の面目がたたなく
なるからな」
そして、ゆっくりと腰を引いて肉幹を抜く。
「して、瑞葉殿? 昂ぶりは治まったかな?」
>>344 「んっ・・・・・・はい・・・・・・内緒、ですね」
まだやや空ろな声で返答する。
「身体は多分、大丈夫・・・・・・です。
伯爵様は・・・・・・いかがでしたか? 愉しんでいただけましたか?」
>>345 瑞葉の顔を見下ろしながら、小さく笑う。
「よろしいか、瑞葉殿。私は愉しむためにこのような事を
したのではない。瑞葉殿をお救いするためにしたのだ」
そう言うと、瑞葉からすっと身体を離し、ベッドサイドに腰掛けて
ファスナーを閉める。
「身体の状態が安定したのなら、それでよい。一時はどうなるかと
心配したが……おっと、そうだ」
そう言って銀ケースを出すと、青と白のカプセルを取り出す。
「こちらが本物の抗体だ。さぁ、どうぞ」
飲むとたちまち睡魔に襲われるカプセルを、微笑みながら瑞葉に差し出す。
>>346 「あ・・・・・・も、申し訳ありません」
悲しそうに俯いて、伯爵の差し出したカプセルを受け取る。
「何から何まで、ありがとうございます・・・・・・」
再びカプセルを飲み込むと、間もなく意識が薄れ始める。
「え・・・・・・?」
ぱたりとその場に倒れこみ、必死に起きていようとするが
意識がつながらず、うわ言を口にしながら眠ってしまう。
「はくしゃく・・・・・さま・・・・・・さつき、さん、を・・・・・・んぅ・・・・・・」
>>347 瑞葉が眠ってしまった後、丁寧に瑞葉を衣服を整える。
そして、布団をそっとかける。
「瑞葉殿には、この屋敷のメイドとして鋭意に頑張っていただきたい。
辞めてもらっては真の愉しみが減るからな……多少、手荒な真似を
したとしてもだ」
そう呟くと、含み笑う。そして、静かに瑞葉の自室から出る。
「……眠る直前、何か言ったな……さつき、さん……?」
だが、五月の事をすぐに思い出せず、ぶつぶつと呟きながら
屋敷を後にする。
「さつき……? 誰の事だろう」
★
>>280 「遅くなりましたけど画像、見させていただきました。
いつの間にこんなものを……恥ずかしいです」
(あぁ……私、こんないやらしい顔してたんだ……)
その時の事を思い出して、真っ赤になる。
最近、誰も来てない?
※
まぁ、マターリ進行でもいいかと。
※
一応夜半と朝方に覗いてはいますが。
これから始まる宴に誰か来ないかと耳を澄ませながら、
事務室で伝票の処理をしている。
廊下掃除をしつつ屋敷内を巡回中
伝票の処理が終わり、あくびをしつつコーヒーをすする。
掃除用具をしまって休憩しようと控え室に向かう途中、事務室の前を通りかかる。
鼻歌を歌いながら、冬用のメイド服に着替えている。
「……なんでこんなにスカート短いのかしら。いくらオーバーニー
ソックスだからって……やっぱりちょっと寒いかも」
事務室の前に人の気配を感じ、ドアを開けてあたりを見回す。
膝丈まであるコートを羽織って、屋敷を出る。
「寒くなってきたなぁ……さて、行きますか!」
そして、小走りで名無しの御主人様の屋敷へ向かう。
>>364 突然ドアが開いたので軽く驚くが、佐伯が顔を出したのを見て礼をする。
「あ、こんばんは、佐伯さん。お仕事中ですの?」
>>366 「あ、これは瑞葉様。仕事はちょうどただ今終わりました。
また一段とお綺麗になられたようですね。
夜の月明かりと合わせるとまるでかぐや姫の話のように、
何百年も語り継ぐべき美しさです」
瑞葉の礼に恐縮しながら、軽く微笑んで言う
屋敷に到着。
扉を軽くノックした後、開ける。
「……誰かいらっしゃるかな?」
そして、中に入る。
>>367 「え、えっ!?」
佐伯の唐突で詩的な賛美の言葉に面食らう。
「佐伯さん・・・・・イヤですわ、そんなお世辞を仰って・・・・・・」
顔をあからめて俯く。
>>369 「いえいえ、本当のことですよ。
それにしても……
一体どうなさったんですか? こんな夜更けに」
>>370 まだ赤い顔のまま質問に答える。
「いえ、お掃除が終わったのでお茶でも飲もうかと思いまして。
あ、佐伯さんも何かお飲みになりますかしら?」
辺りをきょろきょろしながら、屋敷奥へ進む。
「今日も静かね……っと、あれは……瑞葉様と佐伯さん?」
遠くの方で二人の姿を見つけて、立ち止まる。
>>371 「みっ、瑞葉様! そ、そんな私がやりますよ!
瑞葉様は何がいいですか?」
主人格の瑞葉に雑用をやらせるのはいけないと思い、
彼女の横を早歩きで通り抜け、厨房に向かう。
>>373 「あ、そんな・・・・・・私も今はメイド見習いですから
そんなに気を使っていただかなくても結構ですわ」
早足で厨房に向かう佐伯の後を必死に追う。
二人が足早にどこかへ行くのを見届ける。
「あちらはえっと……厨房とか食堂がある方向だったよね。
どうしようかな……」
と、呟きつつも足は二人を追いかけるように進む。
>>374 「見習い…ですか。
それでは、メイドのお仕事の方はあまり把握なさってない……?」
先に厨房に入られないように瑞葉を背中でブロックしながら進む。
>>376 仕方なく佐伯の後について厨房に向かう。
「はい・・・・・・まだまだ分からないことも沢山・・・・・・」
哀しそうに目を伏せる。
二人と距離を置いて、ばれないようについていく。
「……そういえば、この間瑞葉様に失礼な事しちゃったっけ。
謝らないとな……それに佐伯さんにも、身体の異常の事
言わないと……まだ、言わなくてもいいかな?」
>>377 「瑞葉様、元気を出して下さい。
もしよければ僕がお教えしましょうか?
そのメイドの仕事を」
厨房のドアを開け、明かりをつけながら提案する。
>>379 「え・・・・・・佐伯さんが?」
厨房の入り口で首を傾げるが、特に疑いもなく首肯する。
「そうですわね。申し訳ありませんけれど、お願いできますかしら?」
>>380 「ええ、喜んで。基本的にこの屋敷のメイドと執事の仕事は大して変わりません。
力仕事は執事が……というように、仕事の重きを置く場所の違いはありますが」
厨房の中を見回しながら、瑞葉に説明する。
>>381 こくこくと頷きながら、神妙に佐伯の話を聞いている。
二人が厨房の出入り口付近で、何やら会話しているのを
少し離れた場所から盗み聞きしている。
「お仕事の話かしら……? 瑞葉様、ずいぶん真剣な顔で
聞き入っているみたい」
>>382 「で……どのお仕事がよくわからないのですか?
ええと……その…お客様に対する夜の対応がですか?
あ、いやいや今のことは無かったことに(汗)」
小声で、半分冗談混じりに言う。
>>384 お客様に対する夜の対応、という言葉を聞いて真っ赤になる。
「え、あの・・・・・・」
佐伯から目をそらして困ったように視線をさ迷わせるが
「・・・・・・でも確かに私、お客様に普通に御奉仕させていただいたことがありませんわ・・・・・・」
佐伯にその呟きを聞かれていることにも気づかず、複雑な表情になって考え込む。
"夜の対応"の台詞に真っ赤になった後、沈んだ表情に変わる。
「そう言えば私、まだ夜の対応にあたった事ないなぁ……でも今の私なら
お客様もきっとお怒りになるだろうなぁ」
そして、重いため息をつく。
「それに、その対応ってマニュアル通りじゃだめなんだよね……これって
意外に難しいんじゃ? だからって、誰かに聞くのもなんだか
小恥ずかしいし……う〜ん」
>>385 「その部分のお仕事が立派に出来ないと、メイドとしては失格でしょうね」
瑞葉に脈アリと判断し、追い込みをかけてみる。
「御主人様の重要な取引先がお泊りになったときとかにそれが上手くできないと、
御主人様に迷惑をかけること……いや、御主人様の顔に泥を塗ることになりますね…
もっとも、仕事関係ではなくそれ目当てでこの屋敷を訪れるお客様も大勢いらっしゃいます。
中には、非常に変わった嗜好を持つお客様がいらっしゃいまして……
そんなお客様にでも誠意を示し、もてなして差し上げるのが良いメイドというものです。
まぁ、そういう変わった嗜好のお客様には志保さんが対応されることが多いですが……
メイドになるならば、簡単な誠意の見せ方だけでも勉強しておかないと」
>>387 >御主人様の顔に泥を塗ることになりますね
今度は一気に顔色が真っ青になって、その後の言葉はほとんど耳に入ってこない。
「ど、どうしましょう・・・・・・おじ様にご迷惑が・・・・・・」
頼るように佐伯を見上げて必死に訊く。
「私でも何か出来ることはありますかしら・・・・・?」
>>388 「このままメイド見習いを続けるのなら別にいいのですが、
ちゃんとしたメイドになりたいのであればさっきお話したように、
お客様に対する誠意の見せ方を勉強しなければなりません。
勉強すること……それがいまの瑞葉様にできることです」
小声だがゆっくりと、はっきり瑞葉に聞こえるように答える。
>>389 「お客様に対する、誠意・・・・・・」
噛み締めるように自分で繰り返す。
「でも、お勉強するといっても、どうやって・・・・・・」
途方にくれて俯く。
>>387の佐伯の言葉をメモしている。
「佐伯さんって本当に執事だったんだ……勉強になるなぁ」
そして、ゆっくりと厨房に近付いて、二人にわからないように
ちらちらと中を覗く。
「だ、だ、だ、大丈夫よね」
>>390 「では、私をお客様だと思ってみて下さい」
>>392 「え!?」
突然思ってもみないことを言われて驚くが
今更引くわけにもいかず、おずおずと佐伯に近寄って膝まづくと、尋ねる。
「あの、佐伯さ・・・・・お客様、何を・・・・・・いたしましょうか?」
>>393 「ええっと、失礼します」
咳払いを一つし、客の演技を始める。
「そうだな……私だけではなく、私のものももてなしてもらおうか。
このままでは君の主人との話し合いが上手くまとまりそうにないのでな。
ひとつ気持ちよくなって、頭をスッキリさせたい」
>>394 「は、はい・・・・・・」
蚊の鳴くような小声で答えて
佐伯のズボンのチャックを下げ、逸物を取り出すと
指でしごき始める。少しモノが硬度を持ち始めたところで
目を瞑って恐る恐る口をつけていく。
「ぴちゅ、ん・・・・・っ、んむ・・・・・・ふぅ・・・・・・ちゅっ」
突然、二人が淫猥な行為を始めたのを目の当たりにして
眉をひそめる。
「なっ! ちょ、ちょっと……でもこれって体験学習?」
卑猥な水音が厨房内に響き始めて、ごくりと生唾を飲み込む。
「……どうしよう、なんだか覗いてはいけない雰囲気。でも
目が離せない……」
>>395 「ああ、いいぞ。その調子だ」
眼を瞑り、羞恥に頬を赤らめながら逸物を刺激する瑞葉の表情を楽しむ。
>>397 (恥ずかしいけれど、おじ様のため・・・・・・)
なるべく佐伯と目を合わせないようにしながらも
少しずつ大胆に、時折首を傾げるようにしながら頭を動かしていく。
「んっ、んぅ・・・・・・むふぅっ、んぁっ」
>>398 「んっ……そろそろ出すが、飲んでくれるかね?
以前他の屋敷でそれを吐き出したメイドがいてね、
私の服に掛かってそれはそれは大変だったよ」
より逸物をいきり立たせて瑞葉の口内を圧迫し、快感に答える。
瑞葉の奉仕する姿を、自分と重ねてしまう。
「……あんなに口いっぱい頬張って……いやらしい音立てて
……や、やだ……っ」
そして、羞恥のあまり二人から目を逸らす。
「いくら御主人様のためだからって、ちょっとつらいわよね。
でも、御主人様が好きだからこそ出来るのよね……。
私だって伯爵様のためなら、あれくらい……」
>>399 「んっ、ふぁ、ふぁい・・・・・・んむぅっ、んんっ」
佐伯の逸物を喉の奥まで咥え込んで、喉と舌とで亀頭から幹全体に
刺激を加えながら、頭を激しく上下させる。
>>401 「く…っ!」
瑞葉の上下運動に合わせて自分も腰をピストンさせ、より快感を得ようとする。
そして彼女の喉奥に生暖かい白濁液を大量に放出してやる。
>>402 「んっ、んっ・・・・・・んんぅぅっ!」
喉奥にぬめりのある白濁を射精されて
喉をならして必死に嚥下していく。
「こく・・・・・こくっ・・・・・こく、んっ、んくっ!」
大量の精液が喉に絡みついてむせ返るが、逸物のくわえ込みを浅くして
何とか最後まで飲み干すと、茎の中に残った分まで吸い取り、汚れを舐め取る
「・・・・・っ、はぁ・・・・・・どう、でしたか?」
白濁を舌で拭い取ったばかりのモノを手で捧げ持ちながら
恐る恐る佐伯を見上げて尋ねる。
ふと、自分の身体に何の変化も起きていない事に気付き
身を抱えるように手を回す。
「昔は、もうどうしようもないくらいすぐに身体が火照ってきてたのに
今は何も……感じない。それどころかなんか……嫌な感じ」
身体中に走る嫌悪感に耐えられず、その場から逃げるように
走り出す。
「このままじゃ……私、メイド失格ね……」
そして、涙を浮かべながら屋敷から飛び出す。
>>403 「…素晴らしいですよ、瑞葉様。
ほとんどのお客様がこれで満足してくれるはずです。
しかし、世の中には様々な嗜好のお客様がいらっしゃいます。
その全てに対応できることができれば、御主人様も相当お喜びになるでしょう。
そのために、これからももっと勉強が必要ですね。
御主人様が求めるより完璧なメイドになるために」
自分のものを持っている瑞葉の手を退かし、その手の甲にに軽く口付けをする。
>>405 「完璧な、メイドに・・・・・・」
淫戯を終えた後の、どこかぼうっとした頭で呟く。
「はい。私、頑張りますわ・・・・・・」
>>406 「ええ、頑張りましょう。では今日の勉強はここまでです。
夜更かしをして体調を崩したり、瑞葉様の美貌にキズがついては大変です。
そろそろお休みになりましょう」
着衣の乱れを軽く直し、厨房の明かりのスイッチに手を掛ける。
>>407 少し冷静になると、改めて自分のしていたことが分かって
羞恥に頬を染めながらも佐伯に頭を下げる。
「佐伯さん、ありがとうございました。
あの・・・・・・よろしければ、また・・・・・・」
それ以上は言えずに目を伏せ、厨房の入り口へと下がる。
「・・・・・・では、お休みなさい・・・・・・」
>>408 「おやすみなさいませ、瑞葉様」
深く一礼して瑞葉を見送ると、
厨房の明かりのスイッチを消して自分も部屋に戻る。
五月が屋敷に入って数分後、屋敷の門前に颯爽と現れる。
「ずいぶん久しぶりのような……気のせいであろうか」
そして屋敷全体を眺めつつ、ゆっくりと足を進める。屋敷裏に回って
裏扉を開け、堂々と屋敷内へ侵入する。
「さて、まずは……」
取りあえず一番近い客間を覗く。一目で誰もいない事がわかって
がっかりしたようにため息をつく。その時、ぴんと何かが閃く。
「……厨房だ。何となくそんな気配を感じる」
自信満々でそう呟くと、足取り軽やかに厨房へ向かう(w
案の定、厨房には明かりが灯っており、更に
>>399の言葉が聞こえて
にやりと笑みを浮かべる。
「……ん? 今、誰かがいたような……」
ちょうど五月が走り去った瞬間に遭うが、五月の姿がよく見えず首をひねる。
「……まぁよい。中では何が……?」
そっと中を覗くと、佐伯の前に跪いている瑞葉が頬を赤らめて
口元を拭っている姿が見えて、軽く舌打ちする。
「もっと早くここに気が付いていれば……」
苦々しい表情で悔しがる……が、
>>407の"今日の勉強はここまで"と
いうのを聞いて、少し表情が明るくなる。
「今回は運が悪かった……次回こそ」
そう言うと、邪な笑みで手を強く握り締める。
そうこうしている内に、瑞葉がこちら(出入り口)に近付いてきて
あわててその場を離れる。そして、何気に地下室へ向かう。
「誰か志保殿の存在に気付かれたかな? それともあのまま……?」
地下室扉を静かに開けて中に入り、ベッドの上を確認する。
>>202の状態のまま眠っている志保を見て、なぜか安堵する。
「このままでは……仕事等、いろいろと差し支えるな……」
そう言うと、志保の四肢を解放する。そして、志保の顔をじっと見つめる。
「……無理矢理起こしてこれから躾を始めてもよいが、夜も更けてきた……
また今度ゆっくり」
そう呟くと、薄笑いで志保の顎から頬にかけてをゆっくりと撫で上げる。
そして、足早に地下室を去り、屋敷を後にする。
「一応、保守しておきますね♪」
「まぁ、大丈夫だとは思いますが」
……果たして、名無しの執事はどこから、誰に向かって語ったのであろうか?(藁
「御主人様の命により、保守いたします。
私は宴には参加しない方向でありますのであしからず」
そして、深々と頭を下げる。
その時、なぜか五月がひょこっと顔を出す。
「別にどうでもいい事なんだけど、伯爵様のお屋敷のメイド服は
アンミラ風です。スカートが短いけど、私は気に入っています♪」
そう言うと、くるりと回りスカートの両端を持ってにっこりと笑う。
「このメイド服って、噂じゃ伯爵様のご趣味らしいです。
こちらのお屋敷のメイド服は……私が説明するのはおかしいですね」
そして、笑顔で片手を振ってどこかへ走り去る。
自室のベッドに腰掛けたまま、
>>202の時に着ていたエナメル加工で黒色のトップレスビスチェを持つと、
それを見詰めながら物思いに耽る。
自分の肉の奥が湿り始めるのを感じるが、その表情はどこか暗い。
厚い雲に覆われて星が見えない事に少しつまらなさを感じつつ
屋敷を目指す。
そして、今回は玄関から侵入w
周囲を見回しながらどこへ行くか、考える。
「……厨房か、それとも……」
自室の窓から覗く曇った天気と同様に
自分の心にも何か曇ったものを感じながら、
星を探そうと部屋の中から曇り空を見上げる。
厨房の方へ行くも、人の気配を感じず踵を返す。
そして、地下室の存在に気付き、地下室へと足を運ぶ。
中を覗いてみるが誰もいない。
目を細めてそれを確認すると、無言で扉を閉めて、
再び周囲を警戒しながら歩き出す。
「……あまり静かなのも、少々不気味だな」
なるべく足音を立てずに、志保の部屋を目指す。
曇り空に星は一向に見当たらず、視線を部屋の中に移す。
「もうそろそろ冬ね……」
近頃虫の音が聞こえなくなってきたのに気付き、
冬の到来を感じる。
志保の部屋前に着いて、中の様子を探るため耳をすませる。
「……重臣殿の声は聞こえないな」
そして、遠慮がちにノックして、扉横の壁に背を向ける。
>>424 「…はい」
ノックに気が付いて座っていたベッドからすぐに立ち上がり、
鍵を外してドアを開く。
そしてそこにいた人物を見ると、志保の表情が固く強張る。
「は…伯爵様……」
腕を組んで、志保を無表情で眺める。
「……ずいぶんと簡単に扉を開けるのだな。油断は大敵だぞ」
そう言うと、部屋奥に置いてある
>>202の衣装を発見する。
「それでは続きを始める。あれに着替えたまえ」
顎をしゃくって衣装を着るよう促す。そして、隠し持っていた
乗馬鞭の先を手のひらの上で軽く打ち鳴らす。
>>426 「……わかりました」
抵抗すると飛んでくるであろう乗馬鞭が無言の強制力を発し、
そのため素直に言いつけに従う。
身に着けていたメイド服を手際よく脱いでたたむと、
>>202の黒のビスチェを身に付ける。
>>427 「さて、着替えた後はどうすればよいか言わなくともわかるだろう」
そう言うと、志保に近付き例の金鋲を打った黒革の首輪を器用にはめて
鎖を繋げる。
「この間のように、上品に歩きたまえ」
片手に鞭、片手に鎖の端を持って薄笑う。
>>428 「…はい……っ」
羞恥に涙を浮かべ、顔を真っ赤にしながら四つん這いになる。
この前はメイド服を着用しての四つん這いであったが、
今回はビスチェのみなのでその羞恥は前回の比ではない。
そして伯爵に秘部を見せつけながら尻を大きく振り、
犬のように歩き出す。
>>429 志保の羞恥を煽るため、わざと志保の後ろを歩き出す。
「ふふふ……秘部がよく見える……」
静かにそう呟くと、志保の尻を鞭先で撫でる。
「さぁ、あまりゆっくり歩いていると誰かとすれ違うかも知れないぞ?
私は誰かに会っても平気だが、志保殿はどうかな?」
そして、志保の尻穴を鞭先で突つく。
>>430 「ひっ……や…、やめて下さい…」
尻穴を突つかれて歩みが一度止まるが、
ここが廊下ということを思い出し、再び歩みを開始する。
しかし、秘部が良く見えると指摘されて羞恥からか、
尻の振り具合が無意識のうちに小さくなる。
>>431 「……志保殿は物忘れが激しいようだ」
そう言うと、鞭を持つ手を振りかぶり、廊下を強く打つ。
「それが私の指示した歩き方だったかな? 志保殿?
次は君の尻にこの鞭先が飛ぶから覚悟したまえ」
そう言うと、鎖を引っ張って志保の呼吸を一瞬止める。
>>432 「ぅ、くはっ!
はぁはぁ……も、申し訳ございません」
鞭が廊下を打つ音に条件反射で身体をビクッっと反応させ、
提示された歩き方に尻の振り幅を直す。
誰にも見つかりませんようにと願いながら、
卑猥な、発情した雌犬のような歩き方で地下室へと行く。
>>433 地下室に着いて扉を静かに開ける。そして、志保から鎖を外す。
「そのまま歩いてベッドの前まで行きたまえ」
そう言うと、鎖をしまって志保が動き出すのをその場で見つめる。
>>434 「…はい」
そのまま四つん這いのままベッドまで這って行き、
ベッドの真ん中あたりに腰掛ける。
そして腰掛けたまま、伯爵とは視線を合わさずにいる。
>>435 妖しく笑みを浮かべながら、志保に近付く。
「それでは志保殿をよりよいメイドへと仕立て上げるために
躾を施してさしあげよう。まず、志保殿が主人らを満足して
さしあげられるだけの肉体をお持ちかどうかの検査だ」
そう言うと、志保から一歩下がる。
「立ち上がり、こちらに背を向けてベッドに両手をつけたまえ。
そして上体を落とし、両足を開くのだ」
>>436 「検査……?」
言われるまま、伯爵に秘部を見せ付けるように四つん這いになって
上半身の体重を両手を伝ってベッドに預け、
羞恥に耐えながらゆっくりと両足を開く。
>>437 志保の背後で腰を下ろし、自分の横に鞭を置く。
「……そう言えば、先日WMOの使者がこちらに来訪し
メイドに対して様々な検査を行ったようだが、志保殿は受けられたか?」
>>438 「先日……?
い、いえ、私は……数年前に一度受けたきり…です」
伯爵が近づいてきたため、何をされるのかと、
恐怖、羞恥、期待などで身体が緊張して固くなる。
>>439 「ならば、尚更検査を行わなければいけないな」
そう言うと、ニヤリと笑って胸ポケットからペンライトを出す。
「さて、それでは自分で性器を開きたまえ。奥までよく見えるようにな」
そしてペンライトを点ける。
>>440 「!? ……ぅ……は、い…わかり…ました」
伯爵の命令に驚くが、素直に
両手で左右の肉ビラを押し開き、中がよく見えるように伯爵に見せる。
「これで……よろしいでしょうか……」
羞恥心が高まり、とろけるような眼をしたまま、口で甘い呼吸をし始める。
>>441 「ふむ……まぁ、いいだろう」
そして、ペンライトで照らしながら志保の秘部に顔を近付ける。
「使われている割には綺麗だな。それに色もくすんでいない……。
少し襞が大きいな」
志保の秘部を事細かに口にして、ペンライトの先で秘豆を弄る。
>>442 「……ぁっ」
伯爵の解説を頬を赤らめながら無言で聞いていると、
突然肉芽を弄られ、つい軽く声を上げてしまう。
>>443 「……おや? 何か匂うと思ったら、もう濡らしていらっしゃる」
そう言うと卑しく笑って、志保の膣口から溢れ出している蜜液を
指ですくう。それを志保の顔前に突き出す。
「嗅いでみたまえ……どんな匂いがする?」
>>444 「…これが…私の……」
鼻先を伯爵の指に近づけ、彼の指に付着したものの匂いを嗅ぐ。
「……汗、の…ような……匂いがします」
>>445 「はははは!」
怯えるような志保の返答を聞いて、声高に笑う。
「よいか? このように尋ねられたら相手が喜ぶように
応酬せねばならない。その通りに答えてしまうと、もしかしたら
相手の機嫌を損ねてしまうやもしれないからな」
そう言うと、志保の唇に蜜液を付ける。
「さて、質問のし直しだ。どんな匂いがする? それにどんな
味がする?」
>>446 「ぅぅ……っ、あの…その……
臭い……です……っ、あっ、味は……美味しいです…
…ぅぅ……っ」
唇に付けられた蜜をひと舐めし、みじめさに
嗚咽と涙混じりになった声で答える。
>>448 「そうか、志保殿は自分の漏らした体液が美味しいと申されるか。
舌がずいぶん肥えていらっしゃるのだな」
嘲笑うようにそう言うと、再び志保の背後に回る。
「それでは、次は締め付けの方だ……こちらはきっと
優秀なのだろうな」
そして、尻穴に中指を入れて膣穴に親指を一気に挿入させて
ゆっくりと抽送を開始する。
>>449 「ひ、ひどい……っ」
伯爵の嘲りに抗議の声を上げるが、締め付けの検査を開始された瞬間、抗議が止む。
「あぁっ、んぁっ、はぅ…ぁ…」
先ほどの嘲りを抗議していた口は打って変わって、
ニ穴同時に挿入された指の動きに喘ぐ声を発するためだけの器官に成り果てる。
>>450 「……恍惚になってはならない。行儀よく、静かにしていたまえ」
喘ぎ声を洩らす志保を諌めるように言う。
だが、更に志保を追い込むように指の動きを早め、卑猥な水音を
立てて弄る。そして、空いている片手で尻肉を揉み、官能を高めていく。
>>451 「ぁぅ……っ、……っ、んんっ…」
唇を噛み、ベッドのシーツを固く握り締めながら快感の喘ぎ声を必死に押し殺す。
いくつも、何度も、シーツに握ったシワを作りながら耐える。
>>452 「……ふむ、締め付けの方もなかなか良いようだな。さすがは
志保殿。この屋敷一、優秀なメイドではあるな……大変素晴らしいぞ」
恭しくそう言うと、志保が絶頂を迎える直前に指を引き抜く。
「さて、それでは次にどれだけ従順になったかを調べる」
そして、鞭を取ってすっと立ち上がる。
「私の目の前で平身低頭のポーズを取りたまえ。尻を高く上げるのを
忘れるな」
>>453 「はぁはぁ……っ、はい…」
膣穴と尻穴の責めから開放され、呼吸を整える。
そして命令通りに尻を高く上げ、平身低頭のポーズを取る。
「次は……鞭、ですか…?」
鞭を手に取る伯爵を見て半ば脅え気味に訊く。
>>454 「鞭? ほう……志保殿は鞭で打たれるのがお好きなのかな?
それは意外だな」
そう言うと、にやにやと笑みを浮かべながら鞭の中間部分を撫でる。
「それよりもまず、志保殿に憶えていただく言葉がある。一度しか
言わないからしっかりと聞いておくんだ」
そして、息を吸い込む。
「"主命にそむかず、誠心誠意ご奉仕いたします。どうぞ
わたくしめを慰み者として、心ゆくまでお愉しみください"」
そこまで言うと、志保をちらりと見る。
「私を主人だと思って言うのだ。はっきりとした口調で言いのだぞ?」
>>455 「そ、そんなこと……」
”言えません”と答えようとしたが鞭を撫でる伯爵に畏怖し、
答えることができない。しかし言うわけにもいかないので、
「…ほ、本当に言うのですか……」
と、答えを先延ばしにするような返答をする。
>>456 「言いたくないと? そんなに私の鞭が欲しいのかね」
鞭をぐねぐねと曲げて、不機嫌を表わす。
「確か先日、私の命令にそむく者には罰を与えると申し付けたはずだ。
志保殿は……敢えてこの命にそむくと?」
そう言うと、鋭く志保を睨む。
>>457 「いえ……い、言います…言いますから…っ」
伯爵に睨まれて、
畏怖のために消え入りそうな声を必死に絞り出して答える。
「しゅ、主命にそむかず、誠…心、誠…意…ご、奉仕…いたします。
どう…ぞ、わたくしめを慰み……者として、
心ゆくまで…お愉しみ……ください」
>>458 「私は聞き分けの悪い者が嫌いだ」
そう言うと、志保の尻に鞭を強く打ち当てる。
「何を言っているのか、さっぱり聞こえないではないか!
最初に"はっきりとした口調で"と、申したはずだ。
これ以上、私の手を煩わせないでくれたまえ……っ!」
そして、再び鞭を振るい、志保の尻に赤いみみず腫れをつくる。
>>459 「ぅあぁっ! 痛いっ、い、言います、はっきり言いますから……ああっ!」
そして涙をぽろぽろとこぼしながら口を開く。
「主命にそむかず、誠心誠意ご奉仕いたします。
どうぞわたくしめを慰み者として、心ゆくまで……お愉しみください…」
涙声だが、十分な声量で喋る。
>>460 「……そう、それでよろしい」
満足げに笑みを浮かべて、志保の前にしゃがみ込む。
「私が躾を開始すると申したら、志保殿はこの姿勢を取って
今の言葉でもって私に挨拶するのだ。誤解のないよう
先に申しておくが、これは躾を兼ねた訓練なのだ。決して
志保殿を苛むために行っているのではない……」
そう言うと、鞭を傍らに置き、優しく微笑みながら志保の涙を
指先で拭う。
>>461 「伯爵様……」
伯爵の言葉により畏怖による緊張が少し和らいだのか、
彼の双眸を見詰め、素直にうなづく。
>>462 「それに、志保殿も主人らにもっと必要とされたいであろう?
それとも自分は放っておかれたいか?」
志保の頭を優しく撫でながら、柔らかな口調で問い掛ける。
>>463 「私は……もっと必要とされたいです。
それがどんなかたちでも…
たとえ嫌なかたちであったとしても、必要とされないよりは」
>>464 志保の言葉に、薄く笑みを浮かべながら頷く。
「ならば、これから私の命を遵守したまえ。この躾が終了した
暁には、きっと志保殿は主人らから必要不可欠な存在となっている
だろう……無論、他のメイド諸君らも同じだ」
そう言うと、鞭を取って立ち上がる。
「さて、私に尋ねたいことはあるかね?」
>>465 「尋ねたいことは……特に無いです。
ただ、今まで怖がったりして申しわけありませんでした。
伯爵様は私を躾けて下さっているだけなのに……
その伯爵様の好意を私は……踏みにじるような真似をしてしまって、
どう御詫びをしていいのか……
どう償ったらいいのでしょうか……」
>>466 小さく笑って、軽く首を振る。
「何ら案ずる事はない。ただ、私の命に従っていればよろしい。
まず、私が躾を開始すると申したら拝跪のポーズを取って
先程の言葉を述べる。きちんと心を込めて言わないといけないぞ」
そう言うと、ふと腕時計を見て軽く舌打ちする。
「……もうこんな時間か。まだ躾る項目は残っているが、仕方ない。
続きはまたいずれ。それまでに、どうすれば主人らに満足して
いただけるメイドになれるか考えておきたまえ」
そう言うと、志保の頭を再び撫でてから地下室を出ていく。
>>467 「はい…わかりました。
本当にありがとう御座います……」
深く一礼して伯爵を見送ると、
自分は地下室の簡単な清掃を始める。
しかし現在の自分の格好に気が付き、手早く清掃を終わらせて自室に戻る。
途中、朝食当番のメイドなど、誰にも会わなかったことに胸を撫で下ろす。
屋敷を出て、薄明るくなっている空を仰ぐ。来た時と同じで
厚い雲に覆われている。
「……雨が降るな……」
そう呟くと、ふと立ち止まって後ろを振り返り、屋敷全体を眺める。
「躾を兼ねた訓練とは……我ながらよくもそんな出任せが言えたものだ」
そして、怪しげに含み笑うと、屋敷を後にする。
搾乳ってあのゲームならいいんでない?
471 :
:02/10/19 16:05 ID:93WPe2NB
カタカタと事務室のパソコンを私的に利用している。
「…うぷ汁…っと」
控え室で居眠り中・・・・・・
厨房で洗い物を済ませた後、
流しの飛び散った水滴を布巾で拭いている。
厨房から微かに響く水音に、はっと目を覚ましてそちらへ向かう。
が、たどり着いてみると、もう仕事は終わりかけているようで
居眠りしていたことに罪悪感を覚える。
>>475 「こんばんは瑞葉様、そろそろ衣替えの季節ですね。
瑞葉様用の冬用メイド服ってありましたっけ?」
タオルで手を拭き、尋ねる。
>>476 「あ・・・・・ごめんなさい、志保さん。お手伝いできませんで・・・・・・」
しょんぼりと項垂れる
>瑞葉様用の冬用メイド服ってありましたっけ?
「どうですかしら。今着ているのも予備を貸していただいているものですから。
サイズが合うものがあればいいのですけれど」
>>477 「いえ、いいですよ。今日の食器の量はそれほどありませんでしたから。
夏服は予備のもの……ということは、サイズの合う冬服があるかどうか
探しておかないとなりませんね。ちゃんとあるといいのですが……」
>>478 「本当にごめんなさい。
・・・・・・そうですわね。明日にでもクローゼットを探してみますわ。
気にかけていただいてありがとうございます、志保さん」
軽く微笑んで礼をする。
>>479 「いえ、そんな……
ところで瑞葉様、佐伯さんが言っていたんですが、
最近熱心にメイドのお勉強をなさっているとか……」
冷蔵庫からプリンを二つ取り出し、
そのうちの一つをスプーンを添えて瑞葉に渡す。
>>480 「え? ええ・・・・・・」
プリンを会釈しつつうけとりながら顔を赤らめる。
「やっぱり少しでもおじ様のお役に立ちたいですから。
でも、志保さんは本当に優秀な方なんだなってあらためて思いましたわ」
羨望のまなざしを志保に向ける。
>>481 「いえ、そうでもないですよ。
洗剤を入れ忘れて洗濯をするのはしょっちゅうですし、
お料理をしていたらいつの間にかお風呂の水が溢れている……とか、
全然ダメですよ、私は」
瑞葉がしている勉強の内容を普通の家事だと思っている志保。
>>482 「でも私に比べたら、ずっとご立派ですわ。
それに佐伯さんが仰ってました。少し変わったお客様への対応も・・・・・その・・・・・・」
勢いで言ってしまったが、その先が続けられずに真っ赤になる。
>>483 「え……? み、瑞葉様い、今何て……」
真っ赤になった瑞葉に驚きながら、発言の内容を再度聞こうとする。
>>484 「あ、あの、ですから・・・・・・お客様への、その、御奉仕というか・・・・・・」
恥じらいながらも学習しなければならないと思っているので
おずおずと尋ねる。
「やっぱり多少怖くても、従うのがメイドのつとめなんですわよね・・・・・・?」
>>485 「は、はぁ……確かにそうですが……
瑞葉様は本当にメイドの仕事をなさるおつもりですか?
家事だけでなく、その……夜のお仕事も…」
真剣な表情で、(やめて下さい)と訴えるような表情で問う。
>>486 「そういう状況になったら仕方ないかなと・・・・・・思っていますけれど・・・・・・」
志保の表情を見て言葉が尻すぼみになり、慌てて付け加える。
「もちろん積極的に見ず知らずの方に身体を任せたいとは思いません・・・・・・
でも、おじ様にご迷惑をかけるくらいなら・・・・・・」
>>487 「御主人様のため……ですか…わかりました。
くれぐれも無理をなさらないで下さい……
それと特別な嗜好を持ったお客様に当ってしまって、
とてもこの人の応対は自分には無理と判断したら、すぐに私に言ってください」
>>488 「え? でも志保さんはそれでいいんですの?
それに特別な嗜好って、いったいどんな・・・・・・」
色々と想像して、ブルっと身体を震わせる。
>>489 「瑞葉様がやるべきことではないです。それに私は慣れてますし……」
言い終えると、その特別な嗜好の客の時のことを思い出す。
様々な卑猥な情景が頭に浮かび、頬を赤らめる。
そして両手で自分の身体を抱くようにして、心臓の高鳴りを抑えようとする。
>>490 「し、志保さん・・・・・・でも・・・・・・」
様子のおかしい志保の肩へと、おずおずと手を伸ばすと
指が耳や首筋に軽く触れてしまう。
>>491 「ぁっ! み、瑞葉様……
申し訳ございません……取り乱してしまって…」
瑞葉に触れられると我に返るが、志保の瞳は瑞葉を見ずに自分の脳内の情景を
見ており、荒く、切なそうな吐息を漏らしている。
>>492 「し、志保さん、本当に大丈夫ですの?
今日はもう休んだ方が良さそうですけれど・・・・・・」
そう言いながら顔を近づけると、志保の悩ましい表情が目に入って
途端に志保の状態を理解する。
「志保さん・・・・・!」
困ったような少し怯えたような表情で動きがとまる。
>>493 「瑞葉様……申し訳ございません…っ」
瑞葉の手を取ると、まるで男性のものを舐めるように彼女の指に舌を這わせる。
「瑞葉様……ダメです…我慢できません…」
>>494 「きゃ・・・・・・あっ!?」
いきなり指を舐められて驚くが、志保の巧みで淫靡な舌使いに
たちまち背筋がゾクゾクとし始め、身体が熱くなってくる。
「し・・・・・ほ、さん?」
こみ上げてきた快感に身体の力が抜けて、その場にへたり込みつつ
潤んだ瞳で志保を見上げる。
「あ〜やだやだ……せっかくの週末が雨だなんて」
傘の中でぶつぶつと小言を言いながら、屋敷へ向かう。
「さ〜てと、取りあえず厨房に行ってみよっかな」
玄関先に到着して、傘を傍らに立てかけて中に入る。
「また覗き現場に遭っちゃったりして? な〜んてねっ♪」
鼻歌を歌いつつ、軽やかな足取りで厨房へ向かう。
>>495 「ここに……下さい瑞葉様…」
そう言って瑞葉の手を、自分のスカートの中―――
そしてショーツの中へと誘導し、他人の体温を秘部で感じ、恍惚そうな表情を浮かべる。
>>497 「やっ・・・・・志保さんっ!」
身を捩って抵抗しようとするが、意外に強い力で手を引っ張られて
志保の潤んだ秘所に触れさせられる。
「あ・・・・・・っ」
そこから蜜があふれ出しているのを手で感じて
それに同調したかのように自分ももどかしくなって脚を密かに擦り合わせる。
>>498 「動かして……下さい…瑞葉様…」
瑞葉の耳元でそう囁くと、彼女のスカートの中に手を入れ、
ぴっちりと閉じられた脚を割り開くようにショーツの上から秘裂をなぞる。
>>499 「やぁ・・・・・・あんっ」
ショーツの上から敏感な部分を撫でられて
微妙なもどかしさに身体をくねらせて耐える。
そのせいで志保の秘所に触れた指が、身体の動きにあわせてうねってしまう。
「あぁ・・・・・・こ、こんなの、いけませんわ、志保さん・・・・・・」
必死に快楽に流されないようにしながらも少しずつ身体が倒れていき
志保に押し倒されたような状態になってしまう。
>>500 「あぁ…瑞葉様……、この程度のことで嫌がっていてはメイドは務まりませんよ…」
うねる瑞葉の指にあわせて、声にならない喘ぎを上げながら、
瑞葉の首筋にキスをしたりする。
>>501 メイドが務まらない、という言葉に激しく動揺する。
「えっ・・・・・・そ、そんな・・・・・・分かり・・・・・ました。
志保さん、もっと、お願いします・・・・・私も頑張りますから・・・・・・」
そう言うと積極的に志保の襞を掻き分け、内部で指を蠢かせていく。
>>502 「ぁあ…ぁ……上手…です…瑞葉様…」
自分だけが感じてはいけないと快感をに震える手を必死に動かし、
瑞葉のショーツの中に手を入れて直接彼女の秘肉を弄る。
厨房から聞こえてくるよがり声に、厨房一歩手前で
気まずい表情になり、ぴたっと立ち止まる。
「うそ……また?」
いい加減慣れてきたのかw、あまり抵抗を感じずに
そっと中を覗く。
「志保さんと瑞葉様! 何……また体験学習?」
お互いの秘部を弄っている姿を見て、鼓動が激しく打つ。
「ここのお屋敷って、どうなってるのかしら……?」
>>503 「あん・・・・・・ふあぁぁっ、私も、すごく気持ちいいです・・・・・・
身体が、たまらなくなって・・・・・・っ!」
切なそうに志保を見上げ、その唇に自分のそれを重ねる。
「・・・・・・んっ、志保さん・・・・・・もっと、して下さい」
おねだりしながら、自分も秘所をまさぐるだけでなく
志保の豊かな胸をエプロンの下に手を差し入れて愛撫し始める。
>>505 「んっ…」
瑞葉と唇を重ね、糸を引いた唾液が卑猥に光る。
「あっ、胸……そこ、摘んで下さい……先端を…」
欲に身を任せた注文を付けながら、瑞葉の肉芽を中指で何度も激しく擦る。
>>506 「は、はい」
志保の言うとおりに柔らかな膨らみの先についた突起を
指の腹で軽く潰すようにしながら転がしていく。
「志保さん・・・・・・志保さんっ!」
その間も花芽を激しく愛撫されて、びくり、びくりと身体が脈打つように震える。
>>507 「ひっ…ぁ……ぁっ」
胸から発せられる刺激に身体を酔わせながら、
瑞葉にも同じ快感を味あわせてやろうと彼女のショーツから手を引き抜くと、
上半身をはだけさせて直接瑞葉の胸を弄り始める。
>>508 「あっ・・・・・・ダ、ダメです・・・・・・私の胸、志保さんに比べたら・・・・・・んあっ!」
志保の乳房を目の当たりにしている分、羞恥を激しく感じて
顔を見られまいと仕方なく志保の胸に顔を埋めると、
目に入ってきた先端を口に含んだりする。
>>509 「瑞葉…様っ……ぁぁっ」
瑞葉が自分の胸に顔を埋めてコリコリと硬く立った先端を口に含むと、
何か子供が自分の乳を吸っているような光景に見えて母性が刺激され、
優しく彼女の頭を撫で始める。
しかし恍惚そうに喘いで乳を吸わせているという点が、異常だが。
>>510 「志保さん・・・・・・私のこと、瑞葉って呼んで下さい・・・・・・
その方が私も、嬉しいです・・・・・・」
志保に頭を撫でられる心地よさに浸りながら
手で乳房をまさぐり淫らにしゃぶっていく。
「あぁ・・・・・・温かい、です・・・・・・・」
>>511 「そ、そんな……」
主人格の者を呼び捨てにするなどと言う恐れ多いことに迷いを感じるが、
瑞葉がそれで嬉しいのならと、声を紡ぎ始める。
「…瑞、葉……」
>>512 「・・・・・っ、んぅぅぅぅっ!!
自分の名を呼ばれた瞬間、甘い痺れが脊髄を駆け上ってきて
軽く達してしまう。荒い息の下から志保を見上げて弁解する。
「ご、ごめんなさい・・・・・・私、一人で気持ちよくなってしまって
・・・・・・もっとご奉仕しますから・・・・・・」
そう言うと志保の秘所を再び掻き回しはじめ
その蠢くリズムに合わせるように胸もこね回していく。
>>513 「あぅっ…ぁ……あぁっ…」
膣と胸の二つの肉をこね回される感覚に、
自分のその部分が溶けてなくなってしまうのではないかと錯覚するような快感に身を悶えさせる。
その部分の感覚が溶けてなくなり、別の生き物に生まれ変わって
自分の身体を支配されているような感覚になった瞬間、
身体をピクンと何度か反らせて絶頂を迎えたことを知らせる。
>>514 硬くしこった胸の突起を責めていると、秘所に沈めた指が
きつく締め上げられたのを感じて、志保が絶頂を迎えたことを知る。
「あ・・・・・・よかった、気持ちよくなって下さって・・・・・・」
そして果てた志保の弛緩した、どことなく淫靡な表情を見るうちに
自分の中でも衝動が高まっていき、志保の手をとって乳房に触れさせると
同時に、またイってしまう。
「あ、あ、あはぁぁぁっ!」
>>515 「はぁはぁ……んっ…んん……」
達して惚けた表情の瑞葉を抱きかかえ、その唇にキスをする。
そして舌を入れて何度も口内を這わせ、瑞葉の唾液を舐める。
>>516 唇をふさがれて舌を絡められ、それにつつましく応えていく。
「ん・・・・・・んっ、んむぅ・・・・・・ん、ちゅ・・・・・・・ふぅっ」
>>517 「んんっ、んむ、っ……はむっ…ぅ…」
下唇だけを咥えて吸ったり、上唇だけを吸ったりしてその柔らかさを楽しむ。
一通り瑞葉の唇を楽しむと、彼女の頭を抱きかかえて優しく自分の胸に押し付ける。
心臓の鼓動が瑞葉に伝わる。
>>518 「・・・・・ぷはぁ・・・・・・あ、志保さん・・・・・・いい、気持ち・・・・・です」
志保の豊かな胸に顔を埋めて安らぎに満ちた表情になる。
「このまま、ずっといたいくらいですわ・・・・・・」
言いながら志保の乳房をゆっくりと優しく撫でる。
二人が快楽に耽溺していく様子を、目を見開いて見つめている。
そして、そっとショーツの中に手を入れてみる。
「……感じてないし、当然か……」
想像通りの状態に、少し笑みを浮かべた後、大きなため息をつく。
「でも、なんとなく興奮しているような感じがする……気のせいかも
しれないけど、もしかしたら……」
そう言うと、両手で胸を押さえて厨房に背を向ける。
「そう……この感じ……この状態だったら……!」
途端に表情が明るくなり、足音の事をすっかり忘れて
ぱたぱたと音を立てて、厨房前から走り去る。
「早くお屋敷に戻って確かめてみないとっ」
>>519 「瑞葉様……可愛いです……」
瑞葉のはだけた服装を直してやると、彼女の唇に再びキスをする。
>>521 「あ・・・・・ありがとうございます・・・・・・」
服装を直してもらったことに礼を言うと志保の唇を受け入れる。
やがてそれが離れると、自分でも志保の服装を整える。
「志保さん・・・・・・なんだか私、すごく幸せでしたわ・・・・・・」
恍惚とした表情で志保を見上げる。
「まるで志保さんが恋人みたいで・・・・・・」
>>522 「恋人……」
その言葉が頭の中で何度か反芻するが、
目の前の幸せそうな瑞葉の笑顔にその言葉がかき消される。
「瑞葉様、前に言ったようにくれぐれも無理をなさらないで下さい」
最後にそう言って、念を押す。
>>523 「え? あ、はい・・・・・・」
どこかぼんやりとした表情で、今一つ意味を掴まないままに返事をする。
「・・・・・・じゃあ志保さん、今夜は本当にありがとうございました・・・・・・」
軽く辺りの淫液による汚れをハンカチでふき取りながら言うと
最後に志保に軽く口づけをして立ち上がり、微笑みを残して厨房を去る。
>>524 「いえ、私からもお礼を言わせて下さい……」
微笑み返して瑞葉を見送り終えると、
玄関を出て、門のところまで新聞を取りに行く。
>>526 楓?萌え〜
眼鏡っこメイドも萌え
そうか、楓はこんな感じか〜
534 :
うわ〜お:02/10/22 22:09 ID:q6OqnLPd
これの3スレ目ぐらいにいたけどまだある罠(藁
スゲースゲー
ある意味神
>>534 よかったら暇な時にでもまた参加してみませんか?
御久しぶりです、534です〜
今夜辺りから滞在予定です。
再びよろしくお願いいたします。
>>539 3スレ目あたりにいたってカキコ見て
「あの辺だったら、執事見習い♂か?」と思っていたら
やはりそうでしたか(w
お帰りなさいませ〜
懐かしきこの洋館・・・・
ご主人様。世界放浪の旅より戻ってまいりました。
以後、再びよろしくお願いします。
始めて顔を合わせる方は、始めまして。
もともと働いていた執事の見習でございます。
以後、よろしくお願いします。さて、過去ログを読み漁るといたしますか・・・・
あ、今夜はしばらくいるつもりですので何かありましたら御声をおかけくださいませ
>540
ただいまです^^
衣装部屋でちょうどいいサイズの冬用メイド服を探して着替え中。
着替え終わって夏服を洗濯に出そうと洗濯機のある浴場の方へ向かう。
「ついでにお風呂に入ってしまおうかしら・・・・・・?」
倉庫にて、ワインやシャンパンを漁っている。
「・・・・・・やっぱりお風呂はもう少しお仕事してからにしましょう。
また汗をかいてから寝るのもイヤですものね」
夏服を洗濯機に他の洗濯物と一緒に入れてタイマーをセットすると
いつものように厨房の方を覗きに行く。
>>546 「あ、こんばんは、瑞葉様」
小型の鍋でソーセージをボイルしながら、
中華鍋でから揚げを揚げている。
>>547 「あら、こんばんは、志保さん。お料理、どなたかの夜食ですかしら?
私にも手伝えることがあれば、遠慮なく仰ってくださいね」
志保の手元を興味深そうに見ている。
>>548 「ええ…執事見習いさんが帰ってきたので、お酒のおつまみにと。
ちょっとしたパーティーみたいなものです
瑞葉様、ソーセージのほうをお願いしてよろしいでしょうか?
そこの大皿に盛り付けて下さい」
自分は新聞紙の上にキッチンペーパーをひいた物の上に
一時的にから揚げを置いてゆき、油を切ってゆく。
>>549 「見習いさんが? そうでしたの・・・・・・」
以前あったことを色々と思い返す。
>ソーセージのほうを〜
「はい。分かりましたわ」
箸をつかって茹で上がったソーセージを皿に並べていく。
以前よりは手際は良くなっている。
>>550 「あとは……冷凍のフライドポテトでも揚げましょうか」
キッチンペーパーの上に全てのから揚げを乗せ終えると、
冷凍庫の中から冷凍食品のフライドポテトを取り出す。
廊下の窓を一つ一つ丁寧に拭いている。
「……きりがないわね……でも、やるしかない」
少し飽き飽きしてくるも、再び清拭に取り掛かる。
>>551 「よし、と」
ソーセージを円状に並べ終わって一息つき、汗をぬぐう。
「こちらの唐揚も並べてしまっていいんですの?」
>>553 「ええ、お願いします」
フライドポテトの袋を開けて、中身を静かに油の中に入れる。
そして狐色に揚がってゆくそれを
箸でひっくり返したりしながら、調理を進める。
>>554 「ではやっておきますわね」
油のほどよく切れた唐揚を大皿の中央部分に盛り付けていく。
>>555 「これでよし…っと」
揚げあがったフライドポテトを全てキッチンペーパーの上に乗せる。
そして壁に掛けられた時計を見合わせ、
「あ、そろそろ……用事があるので失礼します。
申し訳ありませんが瑞葉様、もう少ししたらそのポテトをお皿に盛り付けておいて下さい。
では……」
中華なべに掛けられていた火を止め、一礼して厨房を出てゆく。
>>556 「はい。任せてください」
嬉しそうに微笑んで志保を見送ると
とりあえず椅子に座ってポテトの油が切れるのを待つ。
一番端の窓にたどりついて、清拭の終了を予感する。
「はぁ……やっとおわっ……」
角を曲がった奥に、まだ多数の窓が残っている事に気付いて
大きなため息をつく。
「……頑張りましょう」
ポテトも皿に盛り終わってしまい
その割りに屋敷内が静かなので
ぽつねんと厨房で退屈げにしている。
ようやく最後まで拭き終わって、背伸びする。
「さすがに……疲れた……」
そして、バケツと雑巾を持ってその場を去る。
「・・・・・・とりあえずラップをかけて冷蔵庫に・・・・・・」
ラップを探しに立ち上がる。
雑巾を洗い終わって、倉庫にしまった後
洗濯機のある所へ行く。蓋を開けて中を覗くと
脱水された後の洗濯物がある。
「……乾燥機に入れてもいいのかしら?」
「あ、ありましたわ」
サランラップを棚から探し出して大皿にかけると
冷蔵庫の中を整理しつつ、とりあえずしまう。
「本当は出来立てが一番美味しかったでしょうに・・・・・・残念ですわ」
「……いいわよね」
そう言うと、洗濯機の中のものを全部出して、乾燥機に
放り入れる。手際よくボタン操作を行い、その場を後にする。
ふぅ・・・やっと過去ログを読み終わりましたか・・・・・
>563
これは、瑞葉様。御久しぶりでございます。
昨夜より、ここに帰って来させていただいております故、何かございましたら
御声をおかけになってくださいませ。
ついでに冷蔵庫から出したジュースを飲んで一息ついている。
「あとは……あ、そうだ。お風呂沸かしてあるのかしら?」
踵を返して、浴室に向かう。
>>565 「あ、見習いさん。お久しぶりですわ。
こちらに志保さんが作った歓迎用のお料理がありますから
お食べになりませんか? 電子レンジで温めればすぐですけれど」
執事見習いに椅子をすすめつつ言う。
>568
「これはありがたい。では、せっかくですので頂きます。」
勧められた椅子に座ろうとしながら
「あ、いえいえ、それぐらい自分でやりますよ(汗」
雇い主側の人間を使おうとしたことを反省する。
>>569 「いいえ、私もかくかくしかじかで・・・・・・」
今までの大体の事情を説明する。
「・・・・・ですから遠慮なさらなくても大丈夫ですわ」
そう言って大皿をレンジに入れ、作動させる。
「少し待ってくださいね」
>570
「ええ、申し訳ありません。」
少し、苦笑いで椅子に座りなおす。
「何やら新しい方も、ポツポツ増えたみたいで。
今じゃ、私は新参者ですがね?」
少し寂しげに笑う。
>>571 「ふふ、見習いさんには経験がおありだから、きっと大丈夫ですわ」
ちょうどレンジのタイマーが切れた音がしたので
ジュウジュウと音を立てている料理を取り出してフォークと共にテーブルに置く。
「さあ、冷めないうちにどうぞ。あ、お酒か何か、お飲みになりますか?」
>572
「いや、申し訳無い。頂きます。」
実はかなりの酒好きなので笑顔がこぼれる。
「流石に当館メイド。色合いや盛が美しい。では頂きますね。」
フォークでウィンナーを刺し口に入れる。
>>573 「じゃあワインでよろしいですかしら? それとも他のものに?」
言いながらグラスを取り出し、冷蔵庫を開けて
執事見習いに中が見えるようにする。
>574
「では、ワインを頂きます。」
口に入れたウィンナーが熱かったので少し苦い顔をしながら。
「本当、申し訳ありません。何から何まで瑞葉様にやらせてしまって・・・」
お風呂がきちんと沸いているのを確認して、ほっと胸をなで下ろす。
「御主人様は入浴なさったのかしら……もう、私が入っても
いいのかしら……?」
>>575 「ではこれで・・・・・・」
白ワインをとりだして栓を抜き、グラスに注ぐ。
「気になさらないで下さい。私もこうすることが楽しいのですから」
>577
「そう言えば」
必死でウィンナーを飲みこみながら
「執事長様はいらっしゃらないのですか?御見えになりませんが・・・」
飲みこめてほっとする。
>>578 「そういえば最近お会いしていませんけれど・・・・・
でもきっと私達の目に止まらない場所でお仕事をなさっていると思いますわ」
(素)
メール欄一見希望です。
>579
「そうですか・・・・・」
白ワインを飲みほし、頭をかく。
自室に戻って、冬用のメイド服を取り出す。
「そろそろこれでもいいわよね」
そう言うと、再び浴室に戻る。
>>580 「見習いさんも、早く執事さんになれるように頑張ってくださいね。
私も・・・・・・おじ様は反対されてますけれど、一人前のメイドに
なれるように頑張りますから」
干されたグラスに、またワインを注ぐ。
>582
「瑞葉様・・・・そうですか・・・・・」
注がれた白ワインを再び飲みほす。実はあまり強くないので酔いが回り始める。
「メイド・・・執事と違いまたいろいろな意味で大変な仕事でもありますよ?
ご主人様が反対なされる理由もそこにあるのでは、と思います。」
>>583 「ん・・・・・・多分私にはまだ、思いもよらないようなお仕事もあるんだとは
分かってます。私がまだしていないお仕事が・・・・・・」
少し考え込んでしまうが、執事見習いのグラスが空いたのを見て
酒に詳しくないのでそんなに早く酔うものだとは知らず
またグラスを満たしてしまう。
「・・・・・・お客様たちへの御奉仕とかも、覚えなくてはいけないですわよね」
憂いを含んだ笑みを口元に浮かべる。
>584
再び注がれたグラスの中のワインを見つめながら軽く口に入れる。
(ご主人様のためにも、やはり諦めさせるべきなのでしょう・・・・・か)
「瑞葉様、私はこれでも執事の端くれ。メイドの管理も一任されており
当然教育もいたします。もちろん、始めてメイドと言う仕事につく方の世話もします。」
グラスを空け、天井を仰ぎ見る。
「瑞葉様が本当にメイドになりたいとおっしゃるのであれば私が軽く予行演習、と。
如何ですか?」
>>585 「よ、予行演習と仰いますと・・・・・・」
以前、佐伯と行ったようなことを思い出して赤面する。
「あの、ひょっとして・・・・・・?」
僅かに怯みつつも、ほとんど脊髄反射で空いたグラスにまたもワインを注いでしまう(w
>586
「そうですね。恐らく御察しの通りです。
メイドは家事よりもそちらの方が大事だと言う方もいらっしゃるぐらいですから・・・・・・。」
グラスを軽く振りながら
「出来ることならば、私も瑞葉様にはメイドには成って頂きたくは無いのですが・・・。
メイドの仕事がどれほどのものか一度体験してみればご主人様の止める訳がわかっていただけるやも。」
>>587 「そ、そのくらいは分かって・・・・・・いるつもりですけれど・・・・・・」
まるで自分が分かっていないと言われたように聞こえて
反論しようとするが、言葉が尻すぼみになる。
「でも・・・・・・私、覚悟はできていますわ・・・・・・」
>588
「それでは、御試しになってみますか?
私もその覚悟とやらを見せていただかないことには、賛成するわけにも参りませんし。」
微妙にふらつきながら。
「よろしいのでしたら、地下室に・・・・・御先に行って待っております。
色々と準備もございますし。やる気がおありでしたらいらっしゃって下さい。」
ふらふらと部屋を出ていく
>>589 地下室、という言葉を聞いて身体がびくりと震える。
執事見習いが去る姿を見送ったあと、残り物を冷蔵庫に再びしまい、
ゆっくりとワイングラスを洗いながら考える。
そうして迷ったまま時間が経っていったが
最後には決意したように頷いて、地下室へ向かう。
「・・・・・・あの、まだいらっしゃいますかしら・・・・・・?」
>590
「ほう、本当にいらっしゃるとは・・・・・御待ちしておりましたよ。
で、覚悟は出来てらっしゃるのですか?」
暗い部屋の中で、椅子に座り瑞葉を見上げるように見る。
「多少、羞恥の必要もありますが・・・・・?」
>>591 ごくりと唾を飲み込んで答える。
「は、はい。何でもなさりたいようになさってください・・・・・・」
先ほど着替えたばかりの冬服のエプロンを、きゅっと握りしめる。
「覚悟はできていますから・・・・・・」
>592
「では、まずは自慰をして頂けますか?
それをご主人様に見せるのは当然の行為ですからね。」
微笑を浮かべながら瑞葉がいやがるようにむけていく
>>593 「っ! ・・・・・・は、はい・・・・・・」
さすがにショックを受けたものの、ここで引くわけにもいかず
スカートの中に手を入れてショーツを脱ぎ捨て
その場に腰を下ろすと、ゆっくりと秘所を弄り始める。
「・・・・・・っふぅ・・・・・・んん・・・・・・・っ、ぅあっ!」
>594
「瑞葉様、ご主人様にきちんと見ていただけるようにお願いしなくてはいけません。
そして、自ら腰を浮かせご主人様に見えやすいようにするのです。」
瑞葉が羞恥に悶える様を複雑な気持ちで見る。
>>595 「あっ、は、はい、どうぞ、瑞葉の・・・・・いやらしい姿を、ご覧下さい・・・・・っ」
羞恥に顔を染め上げながらスカートを更にたくし上げ
腰を浮かせて秘所を指で広げると、己の奥まで外気にさらしつつ自慰を続ける。
「あはぁ・・・・・・あん、ん、んっ、やぁ・・・・・・」
>596
「ふふっ、瑞葉様の秘所が厭らしく光ってますよ・・・・。
そんなに気持ち良いんですか?人に見られながらするのが・・・・。」
顔を秘所に近付けながら虐めるように言う。
>>596 「えっ!? ち、違います! 見られたくて、こんなことをしてるんじゃ・・・・・」
言いながらも指は快感を求めて秘唇をめくり上げたり花芽を摘んだりと
巧みに絶頂へと向かって身体を高ぶらせていく。
耐えられなくなって、もう片方の手をエプロンの下にもぐらせ、
服の上から乳房にも愛撫を加えると、そのもどかしさに快楽がかえって増大する。
「あっ! あはあぁぁっ! や、いやぁ・・・・・・っ、もう、見ないで・・・・・下さいっ」
>598
「それでは、止めていただいて結構ですよ?」
絶頂寸前で瑞葉の自慰を無理やり止める。
「私は強制しているわけではありませんので・・・・?」
にやにやと、上気した体が快楽を求めているのを知りながら
とめた後の反応を楽しむ
>>599 「えっ・・・・・・い、イヤぁ・・・・・・と、止めないで下さいっ!
私、このままじゃ・・・・・・」
手の動きを封じられて、もどかしげに身体をくねらせる。
「おねがいですから・・・・・・最後まで・・・・・・っ」
情欲に濡れた瞳で執事見習いを見上げて懇願する。
>600
「では、私のこれを奉仕しながらならば許可いたしましょう。」
そう言いながら自分のものを瑞葉の前に差し出す。
>>601 「あぁ・・・・・・はい・・・・・・」
絶頂寸前でとどめられたため、ほとんど理性も働かず
目の前に出されたモノを手に取ると、唾液をまぶした後
貪るようにしゃぶっていく。その間にもう片方の手で再び自慰を始める。
「ん、んふうぅ・・・・・・んっ、んん」
完全にモノが硬くなると、今度は横咥えにしてみたり
裏筋に唇を這わせてみたりと、必死で口腔奉仕を続ける。
>602
「ほう、なかなか上手ですね。一体どこで覚えてくるのやら・・・。
美味しいですか?私のものを舐めてまで自慰がしたかったですか?」
あざけ笑うように瑞葉を見下ろしながら言う。
「そんなに一生懸命舐めて・・・・」
>>603 「んっ、ひ、ひどい・・・・・ですわ。あなたがしろと・・・・・・仰いましたのに・・・・・」
涙目になりながらも、あともう少しで絶頂に至れるので
指も舌も、ほとんど止めることなく自慰と奉仕に集中していく。
「ん・・・・・・れろ・・・・・・ちゅっ、んんっ、んふぅ・・・・・・ぅんっ!」
>604
「ふふっ、そろそろいきますよ。口の中に出しますので
一滴たりともこぼさずに飲み干さなければなりませんよ。」
ほとんど表情を変えないまま
「出しますよ・・・・くっ・・・ふぅ」
>>605 「んっ、ふぁい・・・・・・んんっ!」
自分でも絶頂に至ろうと、敏感な花芽を潰れよとばかりに刺激して達する。
それと同時に白濁の液が喉の奥を打って、むせ返りながらも
なんとか飲み込んでいく。
「んく、ぇほ・・・・・・んん・・・・・っ、んく、んくっ」
>606
「どうですか?御味の方は。ご主人様のだと思って飲みこまなければなりませんよ。
こぼしたら、床にこぼれた分は舌で舐め取ってもらわなければならなくなりますので。」
>>607 「んっ、けほっ、んんっ!」
必死で口元を抑えて、こぼさないようにしていたが
あまりに大量に射精されたため、精が喉に絡んで
ついに身体を折って少量を床に吐き出してしまう。
「あ・・・・・・も、申し訳ありません!」
慌てて頭を下げると、薄汚れた床に舌を這わせて白濁を舐め取り始める。
>608
「ふむ・・・・瑞葉様。もう結構ですよ。貴方の覚悟、見せていただきました。
一応私の方からもご主人様に進言しておきます。」
ゆっくり立ちあがって
「あ、御風呂の方沸いておりますので御入りなるとよろしいかと?」
優しく微笑みながら言う
>>609 「あ・・・・・・」
急に優しげになったその様子に、自分も
はたと我に返り、慌てて身なりを整える。
「あの、ありがとうございました・・・・・・ではお言葉に甘えて
お風呂に入ってきますわ・・・・・・」
恥らって目を伏せつつ地下室の出口へと向かうと
そこでもう一度ぺこりと礼をして、浴場へと去る。
去っていく瑞葉を眺めながら
(こんなコトしてるけど、俺ってまだ18何だよなぁ・・・・)
と思う執事見習いであった
お風呂から上がり、冬用メイド服を着て姿鏡に映してみる。
「……なかなかのものよね」
くるりと回って、後ろ姿を確認した後、その場を離れる。
途中、瑞葉の姿を見つけるも、様子がおかしいのを察知して
あえて声を掛けずに自室へと戻る。
さて、自室の掃除でもしますかな・・・・・
厨房の片付けをしている。
厨房で皿洗いを終えて一息ついたところで、
冷蔵庫から牛乳を取り出してコップに注ぐ。
牛乳をコップニ杯飲んだ後、そのコップを流しで洗う。
自室で真紅色のペディキュアを施している。
「ふふっ、この色ちょっと派手だな……でも、足先ならこれくらい
目立つ色の方がいいわよね♪」
特にすることもなく、休憩室の本棚を眺めている。
塗り終わって、両足を投げ出したまま物思いに耽けている。
「……なんか、とても大事な事忘れているような……」
適当な本を本棚から取り出し、
ソファに座ってその本を読んでいる。
風呂から上がって、濡れた髪を自室で整え乾かしている。
「しなきゃいけない事、たくさんあるから余計混乱しちゃってる……」
そう呟くと、頭を振ってため息をつく。
「……取りあえず、乾くまで動けないし……あ、そうだ。ついでに
手の方もやっちゃおう♪」
そう言うと、傍らに置いているマニキュアの瓶を手に取る。
ソファに寝転がりながら、本を読んでいる。
適当に髪を結い上げたところで喉の渇きを覚えたので
部屋を出て厨房に行く。
厨房で冷茶をグラスに注いで飲み干す。
「手の方は薄めのピンク〜♪」
指一本一本を丁寧に塗っている。
本を読むのに飽きてきたので、しおりをはさんでもとの棚に本をしまう。
さらにもう一杯注いで、今度はゆっくりちびちびと飲んでいく。
両手足を動かせなくなり、膝だけで部屋を移動している。
「う〜……やっぱり、足が乾くのを待つべきだった……」
ソファに座ってボーっとしている
喉の渇きは癒えたので、グラスを流しで洗っている。
「いたたた……あ! とっとっと……あぶなかった〜」
バランスを崩しそうになり、額の汗を拭う。
ソファに寝転がって、睡魔と闘っている
グラスを拭いて食器棚に戻し、私室へ戻ってベッドにもぐりこむ。
「……疲れた〜」
そう言うと、部屋の真ん中で大の字になって寝転ぶ。
まぶたが重くなり始め、うとうとと首の力がなくなってくる
世も更けてきたが眠気がどうにも訪れず屋敷内を歩き回っている。
「誰か話相手にでもなってくれないものか・・・・・・」
主人の屋敷の地下室で、手枷等を調べている。
「……いずれ、使わせてもらおう……」
ハッと眼を覚まし、自室で寝ようと休憩室から廊下に出る。
休憩室を覗いてみようと思っていたところ
入り口で志保と鉢合わせする。
「ん、ああ志保がいたのか・・・・・・もう寝るところか?」
>>642 「えっ、は、はい……な、何か御用でしょうか…」
突然主人と鉢合わせし、眠気が一気に吹っ飛ぶ。
>>643 「うむ、少し暇を持て余していてな。誰か相手でもしてくれる者がいれば、と
思ったのだが・・・・・・もっとももう眠るのならば無理はしなくていいぞ?」
志保の様子を察して優しく声をかける。
>>644 「い、いえ、大丈夫です。明日は朝食の当番でないですし……
お夜食ですか?」
眼をひと擦りして眠気を消し、仕事だ、と気を張る。
>>645 寝ようとしていたことは分かったが
せっかくの申し出なので、あえて頷く。
「そうだな・・・・・・それなら何か作ってもらおうか。晩酌の用意も頼む」
>>646 「はい、わかりました。どこにお持ちしましょう?」
姿勢を正して答える。
>>647 「私の部屋に頼む。では私はさきに戻って待っているのでな」
そう言うと志保の頭を一撫でして私室へ戻っていく。
>>648 主人が私室へ向かい始めるとすぐに厨房に向かい、夜食の準備をする。
皿に生ハムや玉ねぎを盛り付け、倉庫からワインを持ってくる。
「これで良しっと……」
トレイにそれらを乗せ、主人の私室へと向かう。
そしてドアの前でノックをする。
>>649 ソファーに座って新聞を読んでいたところでノックの音がする。
「志保か? 入ってくれ・・・・・・いや、料理があっては開けられないか?」
立ち上がって扉を開けに行く。
地下室を出て、廊下に出る。
「……おや、あれは……」
厨房からトレイを持った志保を見つけて、身を隠す。
そして、志保にわからないよう距離をおいて後をついていく。
>>650 「あ、御主人様申し訳ございません」
と、ドアを開けてくれた主人に一礼した後、中に料理を持って運ぶ。
そして適当な机かテーブルに料理を置く。
「他に足りないものがあればお申し付け下さい」
>>652 「いや、こんなところでいいだろう。あまり夜中に食べ過ぎるのも良くないからな」
志保にワインを注いでもらって口を潤すと
フォークとナイフを使ってハムでタマネギを包むと口に運ぶ。
満足そうに頷きながら咀嚼するが、ふと歯に硬いものが当たったので
口から出してみると、入っていたガラス片で唇を浅く切ってしまう。
「つぅっ・・・・・・これは・・・・・・ガラスの欠片か?」
手にとってしげしげと見た後、さすがに不機嫌な顔つきで志保を睨む。
>>653 「えっ!? あっ!?」
自分の用意した食べ物にガラス片が入っていたことが一瞬理解できず、
眼を見開いて驚く。しかし事態を飲み込むといくら不注意とはいえ、
自分のしてしまったことに顔を青ざめさせる。
「も、申し訳ありません! 申し訳ありません!」
何度も平謝りし、ゆっくりと顔を上げて主人の表情を見やる。
―――が、
>>654 自分の唇から流れる少量の血をすくって眺めながら
淡々とした口調で言う。
「・・・・・・今回はこのくらいで済んだが、もし気づかず飲み込んでしまったりしたら
どうするつもりだったのだ? 誤って済む問題ではないぞ、志保。
お前らしくもない粗相だが・・・・・・失敗は失敗だ。どうなるか、分かっているな?」
奇妙に表情の消えた顔で、志保の青ざめた顔をちらりと見やる。
>>655 「は、はい……」
放心したような表情で返事をする。
そして自分がしたことの重みに耐え切れずに
脚の力が抜けたのか、その場にへたり込んでしまう。
>>656 「やれやれ。そんな風に座り込まれても困るのだがな・・・・・・
地下室に行くのまで私の手を煩わせるつもりか?」
そう言って志保の手を掴み、身体を引っ張り上げて立たせると
部屋の外へと引っ張っていく。
主人の私室近くで様子を探っていると、中から主人と志保が
現れて、急いで身を隠す。
志保の表情から、状況を察知してにやりと笑う。
「ふむ、どうやら志保殿が何やら粗相をしてしまったようだな……」
そう呟くと、二人の後を追う。
>>657 「……」
青ざめた表情のまま、主人に引っ張られてふらふらとついて行く。
>>659 地下室に着くと呆然としたままの志保を天井からぶら下がっている
鎖つきの手枷につなぐ。抵抗できなくなったところでエプロンの下に手を入れて
胸元のボタンを外すと下着をずらして胸元を押し広げ、逆にエプロンは
白い双丘の谷間に寄せて、乳房を露にさせる。
「ふむ。いつみても志保の胸は美しいな・・・・・・」
まじまじと志保の胸の膨らみを見ると、まだ血の滲んでいる唇で
軽く先端の突起を咥えて引っ張ってみる。
>>660 「ひっ……ぁ…」
胸のピンク色の突起を引っ張られると身体を敏感に震わせ、
繋げられた鎖からジャラジャラという金属音が、
微かな喘ぎ声に混じって聞こえてくる。
地下室の扉が閉ったのを確認して、そっと扉に近付く。
そして、耳をあてて中の様子を探る。
「始まっているようだな……」
久し振りに、主人の技を見たくなってうずうずしてくるw
>>661 「ふむ、もう尖ってきたか。だが気持ちいいだけではお仕置きとはいえんな・・・・・・」
言いながらお仕置き用の器具が収まった棚を見るうち、いい物を発見する。
「今回はこれを使ってみるかな」
二又に分かれたゴム製のバルーンがポンプにつながっているような器具を
持ってくると、軽くバルーンに空気を注入してある程度の大きさにして
志保の前後の穴に前戯も加えないまま挿入していく。
「さて、これでさらに空気を入れていけば・・・・・・」
足でポンプを踏みつけて、ゆっくりと志保の中のバルーンを膨らませていく。
>>663 「っ……痛ぃ!」
十分なぬめりもないまま、二つの穴に挿入されるバルーンに痛みを感じるが、
その後、次第に圧迫するような異物感が高まってきたのを感じ、
バルーンが膨らんできていることを悟る。
「あぁっ、あぅぅ……き、つい……っ」
地下室の扉をそっと開けて中に入る。そして、後ろ手で閉めると
二人を見遣る。
「……主人、何をしていらっしゃるのかな……と、説明は不要だな」
そう言うと、小さく笑う。
>>664 志保の悲鳴には耳を貸さず、じわじわとバルーンに空気を送っていく。
その一方で手近にあった鞭を手に取ると
先ほど軽く愛撫した乳房に一撃走らせる。
「主人の身を傷つけたのだからな。今日はとことんまでお仕置きをする。
泣き叫んでも聞き届けるつもりはないぞ」
冷たい声で言い放つとさらに鞭を胸にふるっていく。
>>665 人の気配を感じて振り返る。
「ん・・・・・・? ああ、伯爵か。
いつものことだが、屋敷に入る時は声くらいかけて欲しいものだな」
言って、にやりと笑う。
>>666 「ぅぅ……ぁっ、ああっ!?」
どんどん圧迫感が増してゆく下半身ばかりに気をとられ、
胸元に一閃した鞭に悲鳴を上げる。
そして主人の冷たい表情と声にうっすらと涙を浮かべて脅えるが、
自業自得と、歯を食いしばって耐える。
>>665 「ぅ…ぅ……は、伯爵様…?」
限界寸前な圧迫感に悶えながら声を絞り出す。
>>666 「私の癖を知っていて、"入ってくる時は声をかけろ"と言っているのか?
すまないが、あまり得意ではなくてね」
そう言うと、傍にある椅子に腰掛けて足を組む。
「今宵は……ずいぶんと興奮しているようだ。余程、酷い粗相を
したのかな……? 志保殿」
薄笑いを浮かべながら、志保を見る。
「……主人、久し振りにその手腕を拝見させてもらうよ」
>>668 「いいだろう。何だったら参加しても構わないぞ?」
誘うように数々のお仕置き用器具が並んだ棚を鞭で指し示す。
>>667 充分にバルーンが膨張したと思われたところで
更に大きくポンプを踏み込んで大量の空気を送り込むと
志保に近づいてスカートをまくり上げ、バルーンに拡張された
秘所のあたりを指で弄り始める。
「こういう風にされるのも結構いいものではないか?
ほら、今どんな感じか言ってみなさい」
>>669 「ああぁっ! ぁ……うぅ…き、きつい…です……
お願いします…抜いて、下さい…は、早く…ぅっ」
襲ってくる強烈な圧迫感に、条件反射なのか口を魚のようにパクパクとさせて言う。
伯爵の問いはもはや耳に入らず、ただ荒い呼吸を繰り返して懇願する。
極限まで拡張された下腹部が、妊娠中期ように盛り上がっている。
>>669 思わぬ主人の誘いに、心が浮き立つ。
「そうだな……それでは……」
すっと立ち上がり、主人の指した棚へ向かい、顎に手を当てて
器具を一つ一つ眺める。
「……これは躾ではないからな」
主人に聞こえないようにそう呟くと、棚から離れる。
「私はそばで見ているよ……我慢出来る範囲でね」
>>670 「そうかそうか、抜いて欲しいのか」
にやっと笑うと、バルーンを膨らませたままで
軽くニ、三度引っ張った後、勢いよく無理やり膣内から引き抜く。
>>671 「ほう、慎みぶかいことだ。だが我慢できなくなったら遠慮なく
言ってくれ。客への接待も立派な罪の埋め合わせになるだろう」
志保の乳房を弄りまわしながら告げる。
>>671 「わ、わかりまし……た」
伯爵の声量に合わせるように小声で答える。
>>672 「あっ、あっ、あああぁああっ!」
膣から巨大なバルーンが勢いよく引きずり出され、
排泄時の感覚を異様にしたような感覚を味わう。
そのバルーンにはねっとりと糸を引く透明な液が大量に付着しており、
黒いゴム製のバルーンを妖しく黒光りさせている。
「はぁっはぁっ……お願いです、後ろも抜いてください……
ゆっくり…して下さい」
直腸をいまだにきつく圧迫するバルーンを指して言う。
主人の言葉に、満足げに頷く。
「御心遣いに感謝する。にしても、主人の技巧には私も舌を巻く」
そう言うと、限界までに膨らんだ志保の腹を見てそっと撫でる。
「これはこれは……志保殿が可哀相になってくるな。
志保殿? 苦しいであろう? それでは、私が抜いてさしあげよう」
そして、妖しく笑みを浮かべると、腹に当てていた手に力を入れて
ぎゅっと押す。
「すまないが、下から抜くことが出来るのは主人だけなのだ。
けれど、たまには主人の力を借りずして、己の力で
抜いてみてはどうだ?」
>>673 「おやおや、あんなに苦しんでいたようなのに
ここにはいやらしい液がべっとりと付いているな・・・・・・」
志保の耳の側で囁くと、音を立ててバルーンに付着した愛液をすすり上げる。
>>674 「ふむ、それはいい考えだ。
では志保、後ろの穴のバルーンは自分で抜いてみなさい。
そうしたら御褒美をあげようじゃないか。なあ伯爵?」
言いながら伯爵に目配せをする。
>>674 「いやっ、お、押さないで……下さい…じ、自分で出来ます…から……」
内部からの激しい圧迫に耐えているお腹を押され、
瞳を大きく見開き、今にものた打ち回りそうな苦悶の表情をする。
>>675 「い、いや……濡れてなんか…ないです…」
羞恥に頬を赤らめ、後ろのバルーンに手を掛ける。
「ぅぅ…ぁ……あ、あっ」
ゆっくりと力んでバルーンをひり出そうとするが、
かなりバルーンが膨らんでいてなかなか出てこない。
「うぁ…ぁ……い、痛い…っ、見ないで…」
さらに力むと肛門がさらに広がり、巨大なバルーンが顔を出す。
そして今までの人生で一番大きな排泄物になるであろうものが
ゆっくりと体外に出てくる。
それには血が少し付着していた。
「はぁはぁっ、あっぁぁ……」
異常な排泄感から開放されて安堵の呼吸をし始める。
しかし、肛門は卑猥に開いたままになっている。
志保から出てきたバルーンを拾って、付着している血を
指でそっと拭う。
「おやおや、怪我をしてしまったようだ。焦って抜こうとするからだ」
そう言って、志保の尻穴を覗く。
「しかし、立派に己の力で抜いた事には褒美をさしあげないと……」
意味深に笑みを浮かべると、志保の血を舐めながら主人を見遣る。
>>676-677 伯爵の言葉に頷くと、
「よしよし、よく自分だけでできたな、志保。
では約束通りの褒美をやろうじゃないか」
そう言って自分のモノを取り出すと志保に見せ付けるようにしごく。
「前の穴も後ろの穴も随分といやらしく開いているな・・・・・・
どちらに欲しいのだ? 好きなほうに入れてやるぞ?
それとも・・・・・・いっそのこと私と伯爵、二人がかりで塞いでしまおうか?」
>>677-678 「ぁ……ありがとうございます」
巨大なものをひり出すさまを観察されたことによる
極度の羞恥で劣情に火がついたのか、
主人の逸物を恍惚そうな顔をして眼で追う。
「御主人様、伯爵様……お願いします…お二人のものを…」
潤んだ目で主人のしごきを見つめる志保を、卑猥な笑みを浮かべて
見つめる。
「両方埋めてもらいたい……とは、これはまた豪華な褒美だな」
そう言うと志保の背後に回り、尻肉をいやらしく揉み上げる。
「それでは主人、私はこちらの開ききった後ろの穴を埋める事にするよ」
そして、まだ自分の肉幹は出さず、しゃがみ込んで
志保の尻穴に自分の舌を差し込み、ぴちゃぴちゃと舐めまわす。
>>679-680 「では私は前の穴を塞ぐとしようか・・・・・・」
そう言って志保の両脚を抱え上げると、また天井から下がっている枷に固定して
完全に身体がぶら下がって自由に身動きがとれない状態にする。
「褒美をやるとはいえ、お仕置き中にかわりはないからな。このままでするぞ?」
志保の愛液が流れ出している秘所に逸物を押し付けると
幾度か焦らすように入り口をかき回した後、一気に奥まで貫き通す。
>>680-681 「ぁあ…ぁぁ……」
後ろ側の粘膜に感ずる柔らかな愛撫に刺激されながら、
だらしなく開いた口からよだれを垂らして喘ぎ声を上げる。
主人が膣に逸物を挿入すると、喜んだように瞳を輝かせ、
自分を満たす肉棒にねっとりとやさしく膣肉を絡めさせて締め上げる。
「あぁっ、ありがとうございます……御主人様ぁ…」
主人の逸物を締め上げたことで、より膣内のそれを鮮明に感じることができて
喜びの声を上げる。
揺さ振られている志保の身体の背後から手を回し、双丘を
持ち上げるように揉み上げる。そして、喘ぐ志保の耳元に顔を近付ける。
「……志保殿、私は主人のように優しくはない。簡単には
埋めてさしあげない……」
そう囁くと、指先で尻穴の周辺を弄る。時々、中に指を入れては
すぐに抜き、主人の動きに合わせて直腸内部を嬲る。
「志保殿、躾の際に憶えた言葉を主人に申してみたまえ。
これは命令だ」
志保の内部を己のモノで満たすと
容赦なく壊れよとばかりに腰をつかっていく。
それに合わせて志保の身体がブランコのように大きく揺さぶられる。
「くぅ・・・・・・いいぞ、志保! さっきまではあんなにだらしなく
ここをゆるめていたのに、今はとてもいい締め付けだ!」
激しく志保を突き上げながら、伯爵の手からこぼれた
胸の膨らみの頂点を舌でつついたり歯で甘噛みしたりする。
>>683-684 「ぅあぅっ、あっ、は、はい……わかり、ました…伯爵様」
敏感な直腸壁を嬲られ、嬌声を上げながら伯爵の命令受ける。
「ご、御主人様……聞いてください…
主命にそむかず、誠心誠意ご奉仕いたします。どうぞ…
わたくしめを慰み者として、心ゆくまでお愉しみください」
主人の腰使いを快感に溺れて潤んだ瞳で見詰めながら、
自分の膣に広がってゆく痺れるような、熱いような感覚に全身が感じ始め、
鳥肌を立てて身体を何度か痙攣させながらその言葉を言う。
素直に従った志保に対し、喜悦の笑みを浮かべる。
「何回も申さないと、主人には伝わらない。もっと大きな声で
はっきりと……この間もそう躾たはずだ」
そう言うと、指先を一個所に集めるように寄せて
志保の尻穴に差し込む。そして、それをどんどん中へ挿入させていく。
「……命令にそむく真似をしたら、明日から勝手に排泄してしまう
くらいにここを広げる」
更に指先を侵入させて、ぎりぎりまで尻穴を広げる。
「うん? 何やら淫らがましいことを言っているようだが・・・・・・
いったい志保は誰にそんなことを教わったのかな? 私は教えた覚えは無いのだがな。
そんな淫乱なメイドに私のモノをくれてやるのは少し気が引けるな」
伯爵の志保への責めを愉しみながら、尻穴が拡張されたのとほぼ同時に
腰を引き、志保がどんなに頑張っても入り口に先端がようやく触れる程度の
ところで腰を動かすのをやめてしまう。
>>686-687 「ぁ、ひっ! 嫌です…い、言いますっ、言いますから…」
尻穴をぐいぐいと広げる伯爵の指が、
どんどん際限なく広がりそうな気がして怖くなり、伯爵に懇願し始める。
「御主人様……こ、これは伯爵様に教わった言葉です…
”主命にそむかず、誠心誠意ご奉仕いたします。どうぞ…
わたくしめを慰み者として、心ゆくまでお愉しみください”と教わったんです、
決して私が淫乱というわけでは……」
大きく口を開けさせられている肛門をピクピクと震わせ、
伯爵の指を締め付けながら言う。
だんだんと圧迫されていく指先を、力ずくで更に奥へ侵入させていく。
「よく申せたな。それでは私からの褒美だ……志保殿には
まだこれで十分だ」
そう言い放つと、一気に尻穴へ手を差し込む。締め付けが手首に
及び、志保の耳元で含み笑う。
「ふふ……手がちぎれそうだな……」
そして、志保の内部で手首をぐりぐりと捻る。
>>688 「ほう、伯爵に教わった? しかし私はそんなことを頼んだ覚えはないし
伯爵も私の許可無く他家のメイドに手を出すような男ではないぞ。
すると志保が伯爵を誘って教育を受けたのか。これはけしからんな」
伯爵と視線を交わして目だけで笑い合いながら、志保を言葉で弄る。
「そういうのを淫乱というのではないかね? 志保」
腰は相変わらず引いたままで、亀頭で膣口をゆっくりとかき回す。
>>689-690 「ああぅぁっ、いっ…ぁっ、て、手!?」
手という極太のディルドが自分の排泄器官に埋められていることを知らされ、
そのおぞましさに激しく嫌悪したが、伯爵が手首をぐりぐりと動かすと、
嫌悪だとかの感情に関わらず強制的に快感の刺激が脳に送られ、
勢いよく潮を噴いて伯爵に答える。
「ぅぁ……し、信じて下さい御主人様ぁ…っ」
口ではそう言っているが、吊るされた挙句に尻に腕を突っ込まれ、
膣からとめどなく愛液を溢れさせて、
快感を貪っている人間が淫乱ではないと信じろという方がおかしい。
志保の潮吹きを見てにやりと笑うと、差し込んだてをゆっくりと引き抜く。
「志保殿の言葉に信憑性が感じられないから、主人に信じて
いただけないのだ。どうした、主人はまだ満足していらっしゃらない」
そう言うと、尻穴から抜いた手を志保の足の間に持っていき
志保の秘部を開く。
「自ら腰を突き出して、主人のものを埋めてさしあげたまえ。
それとも、信じていただけなくてもよいと?」
主人と目を合わせつつ、志保を追い込む。
「まったく、ここをこんなにしておいて淫乱じゃないとはよく言えたものだ」
伯爵の開いた志保の秘所から溢れ出る愛液が逸物に絡まる感触に
背筋をゾクゾクさせながらも快感を堪えて志保が乱れる様を愉しむ。
「今夜の志保は私を落胆させてばかりだな・・・・・・もっと愉しませてくれないものか」
少しだけ腰を突き出して志保の内部を僅かにえぐってみせる。
庭の花壇に水を撒いている。
「それにしても最近急に寒くなりましたわね〜」
自分に合う冬服があってよかったと安堵する。
ふう・・・冷えるなぁ・・・・・
執事長様はいらっしゃらないし・・・・・
うろうろしてみるかな・・・・・
私室の掃除中・・・・・・
事務室で自分の机に散乱した消しゴムのカスを掃除している。
>703
おや?始めまして。もと、働かせていただき最近戻ってきた見習です。
おろしクお願いします
>>704 「こちらこそ初めまして。佐伯といいます。」
集めた消しゴムのカスをゴミ箱に捨て、簡単な自己紹介を始める。
>705
最近は私も知らぬことばかりですので・・・・
色々と迷惑をかけるやも知れませんが、よろしくお願いしますね
>707
佐伯の部屋を見まわしながら
「部屋の御掃除ですか?」
>708
「ええ、ちょっと消しゴムのカスを」
事務室の中の自分の机を、
100円均一で買った小型の箒とちりとりでさらに簡単に掃く。
>709
「なるほど・・・・・、では、私はこれで」
埃を払うのに使うハタキが見つからないので探しにいく。
「どこに閉まってありますかしら・・・・・・どなたかに聞いて見ましょうか?」
とりあえず執事達の私室のある方へ向かう。
机の掃除を終え、一息つく。
>711
「おや?瑞葉様?このような所で何を?」
>>713 「あ、こんばんは。見習いさん」
この前のことを思い出して少し赤面しながらも
それを見せないように深々と頭を下げる。
「あの、私お掃除をしているのですけれど、ハタキがどこにあるか
ご存知ありませんかしら?」
廊下のほうでなにやら話し声がするので、事務室を出てそこへ顔を出す。
「これは瑞葉様、こんばんは」
瑞葉と見習い執事を見つけ、一礼をする。
>>715 「佐伯さん? こんばんは・・・・・・」
おさまりかけた顔の紅潮がぶり返しそうになったので
また頭を丁寧に下げて顔を隠す。
では、私は用事を承っておりますのでこれで・・・
何となくバツが悪いので、他をあたることにして踵を返す。
「あ、あの、私、まだお仕事がありますので・・・・・・」
>>719 「そうですか、お仕事頑張って下さい」
と、瑞葉を見送る。
結局ハタキは見つからず、部屋を戻ってため息をつく。
「あまり良くないことですけど、続きは明日にしましょうかしら・・・・・・」
「ふぅ、これでよしっ、と。」
書きかけだった書類をまとめて立ちあがる。
「皆さん寝でしまったのかな・・・?」
ひとり部屋を出る
掃除に使った掃除機などを片付けに部屋を出る。
「おや?瑞葉様。如何なさいまました?」
「瑞葉様、お疲れ様です。お仕事は終えられたようですね」
廊下で瑞葉と執事見習いを見つける。
>>726-727 相次いで男性陣二人にまた出会ってしまい、内心慌てる。
「ええと・・・・・・お掃除は終わりましたわ。それでこれを片付けようと・・・・・・」
「これは佐伯さん。」
急な声に驚いたものの佐伯であることを確認して会釈する
>>728-729 「そうですか、ではそれを片付けたあとにメイドのお仕事の講義を
始めたいのですが、よろしいですか?」
と瑞葉に言ったのち、執事見習いに、
「瑞葉様にこれから教えることがあるのだけれども、付き合ってもらえるかな」
>>730 「え? 講義といいますと、その・・・・・・・この間の続き、ということですかしら・・・・・・?」
執事見習いの方も気にしながら訊くと
佐伯がそちらにも協力を促すようなことを言うので
驚いて掃除機を床に落としてしまう。
「・・・・・・あっ!?」
>730
意図のおおよそを理解したが、
「申し訳ございません、外の客人を応接室に通さなければならないので」
と、残念そうな顔で言う
>>731 「!? だ、大丈夫ですか瑞葉様、おケガは…」
急いで瑞葉の落とした掃除機を拾い上げる。
>>732 「そうか、そっちは任せたよ」
>>733 「ご、ごめんなさい・・・・・・私は大丈夫ですけれど、掃除機が壊れたりは・・・・・・」
メイド服のエプロンの裾を強く握り締めて佐伯の手元を覗き込む
>>734 「……特に…壊れてはいないようです」
掃除機を振って、壊れたことを示す破片の音がしないか確認する。
そして、本題に移る。
「ええ、続き…ということですが廊下ではまずいですね。場所を変えましょう」
佐伯の言葉に安心して胸を撫で下ろすが
「続き」と言われて期待半分、恐れ半分の微妙な表情で頷いて
うつむいたまま佐伯の後に従う。
「では、ここにしましょう。この時間帯だと誰も来ませんし」
浴場(脱衣所)の前まで歩いてくる。
>>737 「は、はい・・・・・・」
顔を真っ赤にして、佐伯に続いて浴場の脱衣所に入る。
「あの、それで今日はどんなことをしますの?」
ちらりと佐伯を見上げて問う。
「…お客様の中にはいろいろなことを強制したり、
無理難題を仰るお客様がいらっしゃいます。
しかし、お客様の満足を得るためにはどんなことでもしなければなりません。
たとえそれが恥ずかしいこと、でもです。今日はそれを勉強しましょう」
脱衣所や浴場の明かりをつけて言う。
>>739 「はい。分かっています・・・・・・あの、どうして明かりを?」
恥ずかしいこと、と言われて身を硬くしたところで
辺りが明るくなって、早くも羞恥を覚え始める。
「え…? あ、明かりをつけないと見えないじゃないですか」
変なことを尋ねる瑞葉に顔を訝しげにしかめる。
「では、服を全部脱いで下さい」
>>741 佐伯の答えに首筋まで真っ赤になる。
「・・・・・・本当に、明るいままで・・・・・・?」
抵抗しようとするが、聞き入れられるわけもないと悟って
服を脱ぎ始める。エプロンを外し、背中のボタンをとって
ワンピースを足元に落とし、羞恥に震えて時間をかけながら下着を脱ぐ。
両手で胸と秘所を覆って、目を反らしたまま佐伯に聞く。
「あの・・・・・・これで、いいですかしら・・・・・・」
「ええ、手を退けていただけるともっとよろしいのですが、まぁいいでしょう。
では中に入って、勉強を続けましょう」
裸の瑞葉とは対照的に、服を着たままで浴場内に入る。
>>743 「え? お風呂でするんですの・・・・・?」
意表をつかれて目を丸くするが
佐伯がさっさと浴室に入っていくので慌てて追いかける。
「この教科の授業は最初ですからね……ここでいいでしょう」
教科の内容を瑞葉に告げぬまま浴場内を歩き回る。
ひとつ風呂桶を見つけて手に持つと、
それを持って瑞葉のところまで戻ってくる。
退けるようにとは言われたものの、まだ決心がつかず
中途半端に恥ずかしい部分を手で覆ったまま
所在無げに佐伯の意図の読めない行動を見て待っている。
「・・・・・・あの、そろそろ何をなさるのか、教えていただけませんかしら・・・・・・」
「あ、まだ言ってませんでしたね。申し訳ございません。
単純なことだからすぐに出来ますよ」
風呂桶を瑞葉の足元に置き、話を続ける。
「ここで用をたして下さい」
>>747 一瞬言われたことの意味が分からず、少し立ってから大きく声をあげてしまう。
「・・・・・・えっ!?」
風呂場なので声が響いて、慌てて口元を抑える。
「で、でも、そんな・・・・・・」
一転して蒼白になった顔で風呂桶と佐伯を見比べる。
しかし頭の中では一度おじ様の前でお漏らしをさせられたことを
(第七の館参照)思い出して、僅かながら興奮を覚えている。
「この程度で恥ずかしがっていてはメイドなんて務まりませんよ?
さあ、早く」
羞恥に火照らせている瑞葉の肢体を舐めるように見ながら促す。
メイドが務まらないと言われて、仕方なく羞恥に震えながら
風呂桶に跨るようにしゃがみ込む。
そうするとどうしても秘所が佐伯の視点からは隠せなくなるが
そこまで気づく余裕はない。
しかし緊張のあまり尿意を全くもよおさずに困り果てる。
「・・・・・・あの、佐伯さん、私・・・・・・その、出ないのですけれど・・・・・・」
「そうですか……では、力んでみては?」
股を開いて風呂桶の上にしゃがみ込む瑞葉の股間を見ながら、
その中の淡い茂みに覆われたピンク色の粘膜を観察しながら喋る。
「で、でも・・・・・・」
身体に幾度か力を入れるが、一向に尿は出てこない。
その代わりに無意識のうちの興奮で潤んでいた秘所から
漏れ出した淫液が、ぽとりと音をたてて風呂桶に滴り落ちる。
「え? あっ!」
自分が我知らず興奮していたことが分かってしまい一瞬忘我の状態になる。
と、それで身体の力が抜けたせいか、唐突に尿意がこみ上げてくる。
「んっ、や、いやぁぁ・・・・・・・」
今度は一転して身体をくねらせて漏らさないよう堪える。
「瑞葉様、私はその液を漏らしてくださいとは言ってませんが。
こんな簡単なこともできないようでは御主人様の顔に泥を塗るだけです。
小水をお出しになられる前に、風呂桶についたその液を舐め取って綺麗にしてください」
瑞葉の股の下の風呂桶を手に取り、彼女の眼前に差し出す。
>>753 今にも漏れそうなのを耐えているときに風呂桶を取り去られて
眼前につきつけられ、ぶるぶると震えながら自分の漏らした愛液を舐めとる。
「ご、ごめんなさい・・・・・・ん、ちゅ、れろ・・・・・・んむ・・・・・・ぅっ」
しかし、その間も浴場の床に少しずつ愛液が流れ落ち始めており、
尿意の限界もどんどん近づいてきている。
「……よし、では改めてここになさって下さい」
綺麗になった風呂桶を再び瑞葉の股の下に置くが、
すぐに新たな愛液が垂れてきて再び風呂桶を汚す。
「しょうがないですね……瑞葉様、初めてですので今日はよろしいですが、
次からはこのような粗相をなさってはいけませんよ。
さあ、出して下さい」
「はい・・・・・・申し訳ありません・・・・・・」
消え入りそうな声で謝罪するとほぼ同時に限界が訪れる。
最初は勢いが無く、やがてちょろちょろと音を立てて
瑞葉の排泄した尿が風呂桶の中の愛液と混ざり合っていく。
「・・・・・・ぁ・・・・・・ああ・・・・・・いやぁ・・・・・・っ」
両手で顔を覆って涙声を出しながら頭をふるふると横に振る。
「顔を隠しては意味がありません、僕の顔を見てください」
風呂桶の中に垂れる小水の音が浴場に響く中、
瑞葉の手を掴んで顔を隠せないようにする。
「あっ、やぁっ! み、見ないで下さいぃ・・・・・・」
顔を覗き込まれて、佐伯の命令に仕方なく従って
目を反らさずにいるものの、その瞳からはどんどん羞恥の涙が零れ落ちる。
そうしているうちに、ようやく放尿が終わる。
「あぁ・・・・・・っ」
ぶるぶると震えて身体全体でその事を伝える。
「……終わったようですね。
とりあえず今日の授業はこれで終わりです。
脱衣所に戻りましょう」
瑞葉が流す羞恥の涙を親指で拭き取り、授業の終了を告げる。
「あ・・・・・・終わり、ですの・・・・・・?」
のろのろと立ち上がって、今度は身体を腕で隠すのも忘れて
ぼうっとした様子で脱衣所に向かう。
「あの・・・・・・服を着ていいでしょうか?」
「ええ、服をお召しになって結構です。
次からは小水ひとつするのに、こんなに手間取ってはいけませんよ」
そう言って脱衣所から出ようとするが、最後にこう一言いって出てゆく。
「あ、そうそう……瑞葉様の排尿姿とても良かったですよ。
小便小僧ならぬ、小水美人といようなオブジェを作りたいぐらいです」
「ありがとうございました・・・・・・今度は、もっと言いつけにすぐ従えるようにします・・・・・・」
佐伯の許可を得て、身体を拭いてメイド服を身に着けていると、最後の一言がかけられる。
「え? へ、変なこと仰らないで下さい・・・・・!」
が、講義しようとしても佐伯はもう去ってしまっている。
「もう・・・・・・でも、本当に殿方の中にはああいうことを好まれる方も
いらっしゃるんですのね・・・・・・」
考えると、またじわりと秘所が潤んでしまうため
また慌てて服を整えて、誰にも見つからないように私室へ戻る。
(素)
今回、待っていていただいたのに参加出来ずにすみません〜
来た時間がかなり遅かったので大人しく見ていました。
主人伯爵志保の続きですが、二〜三日の間に
再び三人が揃えば再開……がいいと思います。
揃わなかったらあのままで終了、もしくは
主人志保で適当に終わらせる……はどうでしょう?
長レススマソ
月曜夜なら3時ぐらいまで、
火曜夜なら5時過ぎまでで続き出来ますと書いておくテスト。
共に10〜11時頃から開始できます
age
月曜日、火曜日の夜は無理っぽいです・・・・・・申し訳ない。
水曜からならできますが。時間はやはり10時頃からで。
では水曜の夜に再開でよろしいですか?
水曜の夜再開、了解。
ただ、こちらの開始時間が未定……
0時30分過ぎても現れないようだったら
お二人で片付けてしまってください。
○
〇
私室で仮眠中・・・・・・
事務室でパソコンを起動中
はっと目覚めてメイド服のままだったのに気づき
ごそごそと着替えてからまたベッドに入る。
コーヒーを飲みながらパソコンで調べ物をしている。
「・・・・・・ん・・・・・・すぅ・・・・・・すぅ」
すっかり眠りについて寝返りをうつ。
パソコンを終了する。
693 :名無しの御主人様(仮) :02/10/26 05:54 ID:3yQoQydG
「まったく、ここをこんなにしておいて淫乱じゃないとはよく言えたものだ」
伯爵の開いた志保の秘所から溢れ出る愛液が逸物に絡まる感触に
背筋をゾクゾクさせながらも快感を堪えて志保が乱れる様を愉しむ。
「今夜の志保は私を落胆させてばかりだな・・・・・・もっと愉しませてくれないものか」
少しだけ腰を突き出して志保の内部を僅かにえぐってみせる。
694 :里村 志保 :02/10/26 05:58 ID:6Dg33Cyk
>>692-693 「いえ……信じて…いただきたいです…」
「ではここから再開するとしようか・・・・・・」
「ならば、誠意を主人にみせたまえ。そう……私が教えて
さしあげた言葉通りにな」
そう言って、志保の秘部を開かせたまま、空いている手で
志保の尻を一回だけ強く叩く。
「ぃあぁっ!! わ、わかりました…っ」
痛烈な平手打ちに顔を歪め、悲鳴を上げる。
数秒後、時間の経過がじんじんと残る痛みの波が和らげる。
そして拘束された身をよじって腰を動かし始める。
「ど、どうで…しょうか…」
膣を懸命に締め付けさせ、腰を動かしながら尋ねる。
志保の膣に埋めた先端がきつく締め上げられ、さらに腰をくねらせられて
危うく射精しそうになるが、必死にそれを堪える。
「志保、いやらしい腰使いだな・・・・・・やはりお前は淫乱で変態なのだなぁ・・・・・・」
昂ぶりから気持ちをそらすため、志保の耳元でからかうように囁いて
さらに耳に舌を這わせながら手を胸に回して乳房をゆっくりと揉みしだく。
主人と志保が繋がったのを、志保の背後から肩越しに確認して
薄く笑みを浮かべつつ、志保からそっと離れる。
「良かったな、志保殿。主人に褒められたようだぞ?」
離れる間際にそう言うと、おもむろにいつもの乗馬鞭を取り出して
志保の動きを観察するように眺める。
「主人より先に気をやってはだめだ。もし、先に限界をむかえたら……
その時はわかっているな?」
そう言うと、志保の尻に鞭先を軽く打ちあてる。
>>783 「ぁぁ…っ、ち、違います……わ、私は…私は…
御主人様に尽くす誠意を見せようと……」
耳や乳房を同時に愛撫され、快感により腰を動かすペースが無意識に少し落ちる。
>>784 「は、はい……わかっていま…す」
尻に鞭を軽く当てられ、粗相をしたときの罰を予感して脅えながらに声を絞り出す。
>>785 「私に尽くす誠意、か。しかしその割りに腰の動きが悪くなったぞ。
自分の快感に溺れるようでは、まだまだだな」
自らも腰の動きをゆるめ、ピストン運動から円弧を描く動きに変える。
>>784 「伯爵、そう志保を脅しては可哀想ではないか。
メイドを仕置きするにも鞭だけでは気の毒だ。
もっと遠慮なく君の実力を発揮してくれてかまわんのだぞ?」
この期に及んで伯爵を煽り立てるようなことを言って、更なる責めを促す。
志保の尻から背中にかけて、鞭先をなぞらせながら含み笑う。
「主人、これは脅しではない……主人の許可無しに
絶頂を迎えるなどメイドとして、恥ずべきことだと
私は認識しているのだ」
そう言って、主人と目を合わせながら卑猥に笑う。
「さぁ、志保殿? 主人と競争だ……志保殿は必ず主人に
勝ちを譲らなければならない。よいな?」
>>786 動きの悪さを指摘されてそれを直すように腰の動きを強める。
しかし主人の腰の動きが変わったため、
摩擦が生みだすような快感ではなく、内臓をえぐるような快感に耐えることになり、
「ぅぁ…ぁっ……」
一から快感の耐えなおしになる。
>>787 「は…い…っ」
快感に耐えようと歯を食いしばる。
そんな行為とは裏腹に、快感に耐えようとすればするほど快感を意識してしまい、
だんだんと身体が溶けていくような感覚に襲われる。
>>788 「そうだ・・・・・・いいぞ、志保。誠意というならこのくらいの腰使いでなくてはな」
志保の熱く潤んだ膣内を夢中でかき回しながら、うわ言のように呟く。
激しく腰が動かされるたびに吊るされた志保の身体がブランコのように揺れる。
>>787 「ふむ、しかしメイドより先に果てたとあっては主人の対面がないとは
思わないかね? やはりここは何としても志保に先に果ててもらおう。
もっともイく許可など出す気はないがね」
伯爵にニヤリと笑いかける。
主人の言葉を聞き、主人と嘲笑しあう。
「……と、主人はおっしゃっている。さぁ、頑張りたまえ」
そう言って、志保の尻を強く鞭で打つ。
「おっと、これは少し刺激が強かったかな?」
と、言いつつも、力を緩めて馬をけしかけるように鞭を当て続ける。
>>789 「ぁっ、ん……っ、あぁ……っ」
激しく腰を動かして主人のものを満足させようとするが、
快感で頭が真っ白になって自分でも腰を動かしているのかわからなくなる。
惚けた表情で軽くイッてしまった自分にすぐさま気付くと、
達してしまったことを誤魔化すように、腰に意識を再び集中させて動かし始める。
>>790 「ひっぁっ! ぁっ、あぁっ!」
何度もの鞭打に悲鳴を上げ、白い尻に赤い筋を何本も作りながら腰を動かす。
その動きは伯爵の鞭に後押しされ、一向に弱まる気配はない。
>>791 志保が腰を動かすうちに惚けたような表情になったのを目ざとく見抜く。
「まさか志保、先にイってしまったのではあるまいな?
私はいいが、伯爵がどう思うか・・・・・・」
意味深に笑みを浮かべるが、そこに伯爵の鞭によって
不規則さを増した志保の腰の動きが加えられ、たちまち高みへ達してしまう。
「う、うく・・・・・・おおおぉぉぅっ!」
志保の腰を壊れそうなくらいにきつく握り締めて
最奥まで逸物を突き込むと射精を始める。
焦らしていた分、とてつもなく大量の精が志保の中を満たしていく。
ふと主人の動きが止まり、お互いが絶頂を迎えた事を覚る。
「ふふふ……勝敗は微妙だな……一瞬、志保殿が先に
果てたような感じがしたが……いかがかな?」
そう言って、鞭先を志保の頬にぺちぺちと当てる。
「正直に申さないと、更に辛い思いをするやもしれない」
そして、不敵に笑みを浮かべて志保の表情を窺う。
>>792-793 「ぁ……は、い…私が先……です…」
頬に当てられる鞭先に脅えつつ、自分が先に達したことを告げる。
股間をピクピクと痙攣させ、膣からは逆流してきた主人の精液が流れている。
膣から流れ出た精液は菊門へと伝い流れて菊門を白く汚し、
床へと落ちる。
「・・・・・・ふぅ、さて伯爵、志保はこのように言っているが、やはり仕置きを続けるかね?」
質問をしつつ自分は志保を吊るす鎖を調節して地面に下ろす。
「まあどちらにしろこの場の始末はさせるつもりだがね。
さあ志保、私の出したものを床に垂らしておいていいとは言っていないぞ。
どうすればいいか、分かるだろうな?」
「ふむ……主人の前で、志保殿に罰を与えるのは心苦しく
感じるが……」
そう言って、志保をちらりと見遣る。
「その前に……さぁ、志保殿。床が汚れてしまったようだ。
きれいにしたまえ。もっとも、きれいにすべき場所に順序が
ある事くらいわかっていらっしゃるとは思うが……?」
そう言うと腕を組んで、片手を顎に持っていき
何気なく、主人の肉幹を見る。
>>795-796 「はい…申し訳ございません」
まず先に主人の精液を床に垂らした非を詫びると、
主人の肉幹の先端を口に含み、
それに付いた自分の膣から分泌される体液の汚れを丁寧に掃除する。
外側を掃除し終えると唇を主人の肉幹の先端、尿道口に合わせ、
尿道内に残った精液を吸い取ってゆく。
それが終わると、精液が垂れた床の汚れにそっと口を近づけて舌を出し、
床に点在する白い斑点を舐め取ってゆく。
>>797 「おぅ・・・・・・志保は相変わらず口でも素晴らしいな」
志保が逸物や床の白濁を舐め取るのを目を細めながら愉しむが
自分の目の前で動いている腰を見て、ふと悪戯を思いつく。
脚を伸ばして志保の秘所を指で広げ、そこからさらに白濁を漏れさせる。
「おやおや志保、また漏れ出して来ているぞ。
これでは掃除が終わらないな・・・・・いいだろう。特別に栓をすることを許そう」
そう言って傍らの棚からバイブを取って、一気に挿入する。
「さあ、これで心置きなく掃除ができるな?」
主人の悪戯に、薄く笑みが浮かぶ。
「主人、それでは志保殿の精が出ないのでは?
仕方ない……私が後押しして差し上げよう」
そう言うと、志保の尻に鞭を連続して打ち当てる。
「さぁ、まだ床は汚れているぞ? 早く舐め取りたまえ!」
「んぁっ!?」
突然バイブを挿入されて声を上げる。
「ぁ…んっ、んぅっ……んぁっ……ぁぁっ、あっ!」
床を掃除しようと身体を動かすたび、
膣に挿入されたバイブによって異物感を感じて息を荒げる。
伯爵に尻を鞭で打たれると舌の床を舐める動きがズレてしまい、
なかなか掃除をきちんとすることができず、
床を掃除し終える頃には尻を真っ赤に腫らしていた。
「ふむ、どうやら綺麗になったようだな・・・・・・
しかしここでそれを抜いてしまうと、また床が汚れるかもしれん。
当分はそれを入れたままにしておきなさい」
身づくろいをしながら無常な命令を下す。
「伯爵はどうかね。私はそれで許してやっていいと思うのだが?」
少し真面目な表情になって伯爵の方に向き直る。
「何をおっしゃる……許す、許さないの権限は主人にある。
まぁ、今宵志保殿も頑張ったようだし……」
そう言って、鞭の手を緩める。
「志保殿もこれ以上私たちの罰を受けたくはないであろう?」
何か企んでいるような口調で、志保に話し掛ける。
>>801-802 「はい……ゆ、許して下さるのです…か?」
床にへたり込んだまま真っ赤に腫れた尻の痛みで眼に涙を湛え、
主人と伯爵に上目遣いで訊く。
>>803 「ああ。但しそのバイブは部屋につくまでぬいてはいけない。
また床を汚したら、その時は地下室に逆戻りだ。いいな?」
言い聞かせると自分も地下室の出口に向かう。
「そうそう、伯爵閣下、志保への教育、感謝しておこう」
二人の間にあったことを知ってか知らずか、そんなことを言って
その場を後にする。
去っていく主人に、頭を下げる。
「感謝すべき方は、むしろこちらかも……」
主人に聞こえないように呟くと、志保の方を見る。
「さて……志保殿、今宵は……まぁまぁだったな。どうやら
訓練の成果が表われているようだ」
そう言うと、志保の前に跪いて頭を撫でる。
「……しかし、まだやらなければならない事は山積みだ。
床をきれいにしたら、ゆっくり休みたまえ」
そう言って微笑むと、すっと立ち上がる。
「そうだ……次に躾を開始するまでに剃毛を施しておくように。
これは命令だ。もし、怠っていれば……厳しく罰するので
忘れないように」
志保を見下げながら強く告げると、ふっと笑みを浮かべながら
地下室を去る。
バイブを伝って愛液が漏れないように片手で股間を押さえながら、
もう片方の手でモップを握って最終的な床掃除を始める。
掃除を終えると地下室を後にするが、
普通に歩くと膣に入ったバイブで感じてしまうため、
歩幅を小刻みにしてゆっくりと自室に向かう。
自室へ入ると倒れこむようにしてベッドに寝転がり、
小さく喘いで荒い呼吸をしながらゆっくりと自分の股間からバイブを抜く。
そうした後、服を着るのも忘れて睡魔に身を委ねる。
夜中にふと喉の渇きを覚えて水を飲みに行ったが
その帰りに地下室から、おじ様、伯爵、志保の順に
人目をはばかるように出てくる姿を目撃してしまう。
「・・・・・・ま、まさか、志保さん・・・・・・でもあそこですることといったら
それしか考えられませんし・・・・・・」
息をひそめて三人を見送ったあと、自分も急いで部屋に戻り、横になる。
「でも、少しだけ・・・・・・羨ましい気も・・・・・・」
眠気に襲われつつ、ぽろっと本音を漏らして眠りにつく。
瑞葉に目撃された事に気付かず、屋敷を出る。
「主人もなかなかやるな……私も負けていられない」
なぜか闘志を燃やし始めて、息が荒くなる。
「……あのメイド……安藤五月といったかな……。
そろそろ頃合いかもしれない」
そう呟くと、何かを思案しながら屋敷を離れる。
おそらく昨晩コトがあったであろう地下室に下る階段を
恐る恐る上から眺めて色々と想像している。
いつまでも覗いているのも変だと気づいて慌ててその場を離れる。
「さて、どうしましょうかしら・・・・・・」
お風呂で左手の薬指を丁寧に洗っている。
厨房で一人、お茶を淹れて飲んでいる。
「最近寒くなりましたから温かいお茶が美味しいですわね〜」
お風呂から上がって、寒さに身体を震わせる。
「さ、さむ〜! もう冬到来ね……」
急いでバスタオルを取って身体を拭く。
廊下で冷えた身体も一心地ついたので、そろそろ私室に下がろうかと考える。
厨房に行って、ホットミルクを飲む。
「ふ〜……あったまる♪」
とりあえず使ったカップを流しで洗う。
「そういえば冬場の水仕事って辛そうですわね・・・・・・
でもそのくらい我慢しないと」
自分のマグカップにホットミルクを注ぎ込んで、自室に持って行く。
「あ、そういえばもう11月じゃない……今年もあと二ヶ月か……」
洗い終わったカップを丁寧に拭いて食器棚へ戻す。
続いてポットの方も洗う。
突然、ふらりと厨房に現れる。
「おや……瑞葉殿か。こんな時間まで起きていらっしゃるのか」
瑞葉を見て、少し驚いた感じで話しかける。
>>819 ちょうどポットを洗い終わったところで声がかけられる。
「え? あ、伯爵様・・・・・・こんばんは」
頭をぺこりと下げる。
「そうですね、もう結構遅い時間・・・・・・もう休もうとは思っていたのですけれど。
伯爵様は、おじ様に何か御用事でしょうか?」
>>820 「いや、主人も今宵は疲れていらっしゃるだろう……」
何かを含むような感じで言うと、それとなく瑞葉に近付く。
「瑞葉殿、メイドの仕事の方は順調かね?」
>>821 それでは何のために? と首を傾げるが
メイドの仕事について質問を受けて、それに答える。
「ええ・・・・・・家事は少しずつですが覚えてきました。
それ以外のことに関しては・・・・・・」
ときどき指導を受けていることを言うべきか否か迷う。
>>822 「それ以外……あぁ、接客等のことかな?」
そう言うと、瑞葉の横に立ち、瑞葉を横目で見つつ腕を組む。
「執事達はメイドらの教育係も兼ねているはずだが……
指導の方は受けていらっしゃるか?」
>>823 言いよどんでいたことについて図星を突かれてうろたえる。
「えっ!? え、あの・・・・・・接客というのは、その・・・・・・」
しかし結局誤魔化せないことを悟って、素直に答える。
「・・・・・・はい。時々、御指導を受けています・・・・・・」
>>824
焦っている瑞葉を見て、くすくすと笑う。
「どうして隠そうとしたのかな? 最初からそのような教育も
受けていると言えばよいものを……」
からかうようにそう言うと、瑞葉の肩をぽんと叩く。
「その様子では、まだ本格的な指導というものを受けて
いらっしゃらないようだな。どうだろう、私を相手に
接客の練習をしてみないか?」
>>825 伯爵にからかわれ、顔を真っ赤にして目をつむり俯く。
「そ、そんなこと、言えませんわ・・・・・・」
>接客の練習を〜
「え!? は、伯爵様・・・・・・」
拒否するわけにもいかないことは分かるが
突然の申し出にさすがに抵抗を覚える。
>>826 「執事らがどのような指導をしていらっしゃるか
想像はつくが……何、あまり厳しいものではない」
そう言って、瑞葉の前に立つ。
「夜更けにその"目的"で来賓が来た際、どのような態度で接すれば
一番よいか……瑞葉殿ならばどうする?」
>>827 「え、ええと・・・・・・そういう目的でいらしたお客様とはいっても
他のお客様と同じように対応して・・・・・・お茶など出すのではいけないのですか?」
不安げに尋ねる。
「・・・・・それとも、その・・・・・・もっと恥ずかしいことを最初から
するべきなのでしょうか・・・・・・」
>>828 「茶を出すなどは、至極当然の事だ。もし、茶も出さないメイドが
いたら、主人は即刻解雇を言い渡すだろう……今回は
その目的の者だけの話だ」
そう言うと、小さく含み笑う。
「瑞葉殿には難しい問題かな? それでは理解しやすいように
これから実践してみよう……今から、瑞葉殿が来賓だ」
そして、椅子を引き出して座るよう手を指す。
>>829 「わ、私が来賓、ですか?」
予想もしない展開に、いざなわれるままに椅子に座る。
「あの、伯爵様・・・・・・?」
少し不安げに伯爵を見上げる。
>>830 「……男性の使用人と女性の使用人とでは対応の仕方が
少し違ってはくるが、最終目的は同じだ。客の気持ちが
わかれば、瑞葉殿も自ずと要領が理解出来るはず……」
不安げに顔を上げた瑞葉ににっこりと微笑んで
瑞葉の前で、慇懃に頭を下げる。
「我が屋敷へようこそいらっしゃいました、瑞葉様」
そして、瑞葉の手を取って甲に口付けする。
>>831 真剣に伯爵の言うことを聞いて頷いていると
手を取られて口付けをされ、驚く。
「あっ!?」
以前は客身分だったものの、最近はメイドとして生活していたので
どういう態度をとるべきか分からずに戸惑う。
○
>>832 「瑞葉様? どうかなさったのですか? 顔色がすぐれない
ようですが」
あくまでも使用人の口調で瑞葉に問いかける。
「申し訳ございませんが、あいにく主人の方が出払っておりまして……
よろしければ私がお相手いたしますがいかがでしょう?」
そう言うと、瑞葉の前に跪く。
>>834 どこまでも丁重な伯爵の様子に少しおかしさを覚えてくすりと笑うが
「あ・・・・・・申し訳ありません、笑ったりして」
>私がお相手いたしますが〜
「相手って、何をなさるんですの?」
少し緊張の解けた様子で、小首を傾げて問う。
>>835 瑞葉が謝った事に対して、微笑みながら首を振る。
「……続けるぞ」
そう言って頭を下げる。
「瑞葉様は当屋敷において大切なお客様です。どのようなご要望にも
お応えするよう、主人から言い付かっております故
何なりとご命令くだされば……」
そう言うと、瑞葉の靴に口付けする。
「……拙い接客ではございますが、私が相手しても
よろしいですか?」
>>836 「伯爵様!?」
さすがに靴に口付けしたのを見て慌てる。
が、あくまで伯爵は冷静に使用人のように振舞うので
迷いながらもその誘導に従う。
「は、はい。よろしくお願いします・・・・・・」
>>837 「それではだめだ。客人なのだから、それらしく振る舞わないと
いけない……せっかくの模擬訓練なのだから」
突然、伯爵の口調に戻ってそう告げる。
「私の事は"あなた"でよろしい。伯爵と呼んではならない」
>>838 「は、はい。では・・・・・」
窘められて気圧されたように頷き、コホンと小さく咳払いをする。
「・・・・・・あなたは私のために、何をして下さいますの?」
以前自分が客人だった頃のことを思い出しながら客を演じる。
>>839 「はい、それでは一時の間ですが……」
そう言うと、おもむろに瑞葉の片足の靴を脱がせて
足先を舐める。そして、指の間を舐め取るようにし
親指を口に含む。
>>840 足指に口をつけられ、敏感な指の間を舐められて驚くより早く声が出てしまう。
「あっ!? や、んっ、は、はくしゃ・・・・・・いえ、でも・・・・・・」
上気した顔で舐められる自分の足指を見つめながら、おろおろとする。
>>841 次第に指一本一本を口に含んで、吸い出すように舐める。
「……失礼いたします」
そう言うと、スカートの中に手を入れて内腿を優しく撫でると
足先からゆっくりと口付けを上へと進ませる。
>>842 足指を一本一本舐められて、ぞくぞくと感じてきたところを
内腿を撫でられ、舌と唇をすすめられて身体全体で悶える。
「ひゃぅ・・・・・あんっ、や、はぁぁっ、ダ、ダメですぅ・・・・・・っ」
スカートの裾を抑えて伯爵の手と頭の侵入を防ごうとするが
快感で力がはいらず、うまくいかない。
>>843 顔を上げて、瑞葉の表情を窺う。
「……その"だめ"というのは"いい"と受け取らせていただきます」
薄い笑みを浮かべてそう言うと、ゆっくりとスカートを捲り上げる。
そして、片足を自分の肩に乗せてショーツの上から唇をつけて
舌先で秘裂をなぞる。
>>844 片足をかつがれるような格好でショーツ越しに秘所をさらし
そこに口をつけられて、快感と羞恥に震える。
「やあっ、あん、ふぅ・・・・・っ」
伯爵の頭に力の入らない手をそえて、何とか除けようとする。
「そ・・・・・んな、こと・・・・・・恥ずかしい、ですぅっ・・・・・・」
>>845 「ふふ……恥ずかしいとおっしゃられても、ここは私の唾液以外の
液体で濡れはじめていますが?」
悪戯めいた口調でそう言うと、ショーツの端を指にひっかけて
秘部をさらけ出す。
「瑞葉様……感じていらっしゃるのですね。こんなに溢れて……」
そして、秘裂に舌を差し込み、上下に舐める。
>>846 「あぁ・・・・・・いや、言わないで、下さい・・・・・・」
秘裂を外気にさらされて、顔を覆って頭を左右に幾度もふる。
そこに舌を差し込まれて、動きから目を閉ざしていた分、激しく反応してしまう。
「きゃ、あぅんっ! あふ、くぅぅ・・・・・・んっ、あんっ、
そんな・・・・・・溢れてなんて、そこまで私、いやらしくは・・・・・・・あはぁっ!」
しかし言葉とは裏腹に愛液は音を立てるほど分泌されて伯爵の舌によって掻き出されていく。
>>847 「甲高いよがり声を上げられる……そんなに気持ちいいですか?」
そう言って、唇を尖らせて愛液を吸い取る。
「こちらの方も自己主張の激しい事で……」
そう言うと、秘豆を舌先で弾く。
>>848 「あっ、あはぁ・・・・・・ん、き、気持ち・・・・・・・いい、です・・・・・・きゃふぅっ!」
顔を赤らめて正直に快感を表明すると
伯爵の舌が花芽をとらえて執拗に弄るので
絶頂へ向かって激しく身体がのぼり詰めていく。
「やっ、そ、そこは・・・・・・ダメ、ダメですぅっ、そんなにされたら
私、私は、もう・・・・・・やぁぁぁっ、た、助けてくださいぃっ!」
自分の肩を自分で抱くようにして身もだえし
早くも絶頂の寸前に至る。
>>849 わざと焦らすように秘豆への責めを止めて、内腿に唇を移す。
「……もう果ててしまいそうですね……」
小さく笑うと、片手を胸に持っていき、服の上から乳首を弄り出す。
>>850 「やぅっ、ほ、ほんとうに、もうダメぇっ
む、胸、そんなにされたら私、わたしぃっ!」
言いながらも胸に当てられた手を上から掴んで
無意識に快楽を増すように動かしてしまう。
しかし舌の方がなかなか秘芯に触れてくれず
あと一歩のところで踏みとどまってしまう。
「あんっ、や、あっ、あぁ・・・・・・お、お願いします、もう、イかせて下さいぃ・・・・・」
息も絶え絶えになりながら、涙目で懇願する。
>>851 「……承知いたしました」
そう言うと、胸に持っていた手を秘部に運び、二本の指を
膣に挿入して膣壁を押し上げるようにして擦り出す。
そして、秘豆を口に含んで思いっきり吸い上げる。
>>852 熱く潤んで刺激を求めていた秘所に、いきなり指を二本も挿入されて
それを千切れそうなくらいに締め付けてしまう。
同時に花芽を強く吸い上げられたことで
目の前が真っ白になって、身体が浮かぶような感覚に包まれる。
「あっ!? あ、あ、ああああぁぁぁっっ!」
びくん、びくん、と幾度も身体を痙攣させた後
椅子にがっくりと体重を預けて荒い息をつく。
>>853 瑞葉が身体を跳ねさせ、絶頂に達した事を覚る。
指をそっと引き抜いて指にまとわりついた瑞葉の愛液を
舐め取ると、秘部周辺まで溢れた愛液を丁寧に舐める。
「……お召し物を汚してしまいました。お許しを……」
そう言うと、スカートを下げて元どおりの形にして、靴を履かせる。
そして茫然としている瑞葉の頬を撫でる。
「大丈夫か? 瑞葉殿は、快楽に浸りやすいのだな」
ふと、伯爵に戻って笑みを浮かべる。
>>854 「ひゃ・・・・・・んっ」
快感の余韻に浸っているところを秘所の周辺を舐められて声をあげる。
>瑞葉殿は、快楽に浸りやすいのだな
「あ・・・・・・わ、私は・・・・・・」
消え入りそうな声で弁解しようとするも、達してしまったのは確かなのでどうにもならない。
「あの、伯爵様はどうしてこんなことをして下さるんですか?」
>>855 正気に戻った瑞葉を見て、小さく笑う。
「どうして? そうだな……瑞葉殿にはこれからも主人のため
一生懸命尽くしてもらいたいから……かな」
そう言うと、瑞葉の頭を撫でる。
「最近、立派なメイドになろうと躍起になっている瑞葉殿を見て
少々心配になる。よいか、焦る必要はない。ゆっくりと
そして確実にメイドとしての本分を憶えていけばいいのだ」
そう言って、瑞葉の肩をぽんと叩く。
>>856 頭を優しく撫でられ諭されて、何かに気づいたように目を丸くする。
「あ・・・・・・はい、ありがとうございます」
大きく見開いた目から涙を流しながら頭を下げる。
「私、焦らずに頑張ることにします。
伯爵様には、あんなことまでしていただいて、いつかお礼は必ず・・・・・・」
そう言って立ち上がろうとするが、まだ身体に力が戻っておらず
なかなかそれも叶わない。
>>857 「……その前に、少し耐久力をつけた方がよいな」
くすくすと笑うと、瑞葉の脇に手を差し込んで立たせる。
「礼などはいらない。瑞葉殿の頑張っている姿を見る事が
叶えば、それだけで私は満足なのだ」
そう言うと、瑞葉の涙を指ですくって頬に口付ける。
「それでは、お休み」
そして、軽く手を上げると厨房から出ていく。
>>858 「も、申し訳ありません・・・・・・!」
わざわざ手を貸してもらったことで、また頭を下げかけるが
その頬に口付けをされて呆然となっている間に伯爵は姿を消す。
「・・・・・・伯爵様・・・・・・ありがとうございます」
しばらしてそう呟くと、少し微笑みながら私室へ下がる。
屋敷を出て、軽くため息をつくと振り返って瑞葉の部屋を見つめる。
「これで、瑞葉殿が自分が辞める事はないだろう……たとえ
どんなに脅されようとも……」
そう言って、ふと何かを思案し出す。
「……いずれ試してみる事にしよう。瑞葉殿がどこまで
覚悟を決めているのか……」
そして、妖しく含み笑うと屋敷を離れる。
テクテクテク
なんとなく屋敷内を散歩
(素)
むか〜しに主人やらせてもらってた者です(汗
ものすごくスレ進んでますね〜(書き方も代わってる)
とりあえず待機します^^
洗濯物を取り込み中・・・・・・
「ぷか〜・・・・」
おもむろに煙草をふかす
控え室で洗濯物を仕分けする。
「シーツやハンカチにはアイロンをかけないといけませんわね」
控え室の前を通りすぎる
「ん?明かりがついているな・・・」
少し開いてる隙間から部屋を覗きこむ。
控え室の外に立っている人影には気づかずに仕分けを続ける。
「瑞葉・・・・すっかりメイド板について^^;」
覗きながら微笑む
ふと視線を感じて辺りを見回す。
「・・・・・・どなたかいらっしゃいますの?」
>>869 「・・・!」
なぜか逃げ出そうとするが裾がドアに挟まって動けない
「あれっ?おかしいな(汗」
裾が挟まったままなのでドアがガタガタとゆれる
>>870 ドアがガタガタと音を立てるのを聞いて、びくっと震える。
「ま、まさか泥棒さんでも入っていたりしたら・・・・・・」
咄嗟に逃げ道を探すが、結局入り口のドアしかない。
「・・・・・・とにかく外の様子を見てみましょう・・・・・・」
とりあえず傍らにあった箒を護身用にしっかりと握り締めて
そっとドアに近づき、勢いよく開ける。
「どわぁっ!」
勢いよく開けられその衝撃で裾が外れ顔から床に倒れる
「〜〜〜〜っ!!」
顔を押さえたまま悶絶する
「きゃあっ!?」
大声が上がったのでつい箒を振り上げるが
振り下ろす前になんとか前にいるのがおじ様だと分かる。
「あっ、お、おじ様!? 大丈夫ですか!?」
慌てて箒を放り出して近くに膝をつき、顔を覗き込む。
「いつつつ・・・・」
ゆっくりと腰を上げて立ち上がる
「ん?あ、あぁ大丈夫だ、うん・・・っっ・・」
瑞葉が心配そうに覗きこんできたため
何事もないような口ぶりで話すが目は涙目
>>874 「本当に・・・・・・ごめんなさい、おじ様・・・・・・
私、てっきり泥棒さんか何かだと思ってしまって・・・・・・」
自分も涙目になって必死に謝る。
「あの、お怪我はありませんの?」
>>875 「なんのこれしきの事心配するほどの事じゃない・・・・・・たぶん(極小)」
瑞葉を上から下まで見る
「それにしても瑞葉、すっかりここのメイドだな」
苦笑しつつ答える
>>876 気を使わせてしまっているのが分かって恐縮する。
「いいえ、そんな・・・・・・ご主人様であるおじ様にこんなことを
してしまって・・・・・・私、やっぱりメイドとして至らないところばかりです」
悲しげに俯く。
>>877 {まいったな〜こりゃ〜}
頭をポリポリとかきつつ頭の中でどうしようか考えている。
「・・・・・・(無言)」
{う〜〜〜む、え〜〜〜っと・・・・・・何も浮かばない(汗}
>>878 おじ様がずっと黙っているのを見て勘違いする。
「あ、あの、おじ様・・・・・・やっぱり、その・・・・・・お仕置き、でしょうか?」
不安半分、期待半分の心持で顔を覗き込む。
>>879 「へっ?・・・・・あ、いやごほん」
とんでもないほどの間抜けな声を隠すように咳き込む
「ん〜そうだな〜、お仕置きか〜・・・・瑞葉はどうしたい?」
にやにやしながら瑞葉の表情を伺う
>>880 「え? 私は・・・・・・おじ様のなさりたいようになさっていただければ、その・・・・・・」
赤面して顔を伏せる。
>>881 「それじゃあ私の部屋に行こうか・・・・」
わざと瑞葉の耳元で呟くように言う
>>882 「は、はい・・・・・・」
消え入りそうな声で返答して、おじ様の後についていく。
>>883 「まずなにをしてもらおうかな・・・・・」
おもむろに穿いていた物を脱ぎ瑞葉の目の前に晒す
「まずはこれでも舐めてもらおうかな」
>>884 「きゃあっ!?」
部屋に入るなり、いきなりモノを見せつけられて驚くが
すぐにそれに従う。
「はい、分かりましたわ・・・・・・」
唾液を亀頭にたらして湿らせた後、ゆっくりと喉の奥まで飲み込んでいく。
「・・・・・ん、むふぅ・・・・・・んっ」
>>885 「ほぉ、瑞葉もしばらく見ない内に立派に成長したものだ」
瑞葉の与える刺激を楽しむ
「一体どこで覚えたんだか・・・・・なぁ瑞葉?」
>>886 「んっ、そ、それは・・・・・・私だってお勉強くらいしますから・・・・・・」
とても実地訓練をしているとは言えずに言葉を濁す。
そして誤魔化すように口腔奉仕をより激しいものにしていく。
竿を口に含むだけではなく、裏筋を下でちろちろと舐めたり
横咥えにして頬を擦り付けてみたり、最後には睾丸を口に含んだりする。
「・・・・・・んふ、ちゅうぅ・・・・・・れろ、んあっ、おじ様ぁ・・・・・・」
>>887 >とても実地訓練をして〜
{ふむそうゆう事か・・・・}
1人納得する。
>口腔奉仕をより〜
「くぁっ!み、瑞葉・・っく!」
おもわず腰が引けてしまうがなんとか耐え平然を装う
>>888 相手が快感を覚えていることを敏感に察して
唾液をまぶしながらひたすらに激しくフェラチオを続ける。
「おじ様・・・・・んはぁ・・・・・・いつでもお好きなように
射精、してくださいね・・・・・・んく、ふあぅ・・・・・っ」
>>889 「・・・っく!!」
限界をに達しそうになり瑞葉の頭を掴み腰を突き入れる
「み、みずはっ!!!」
奥まで突き入れたと同時に口内に大量に吐き出しはじめる
>>890 「んぐぅぅっ!」
頭を掴まれて逸物を喉の奥まで突き立てられ、苦しそうに呻くが
射精が始まると懸命に白濁を飲み干していく。
「んっ、んんっ、んく・・・・・・んく・・・・・・んくっ」
爆発が収まり始めるとモノの中に残っている分まで吸い出していく。
「んちゅぅ・・・・・・っはぁ・・・・・・おじ様、全部いただきましたわ・・・・・・」
>>891 「っく、はぁ…はぁ・・・・」
瑞葉の口内に全てを吐き出し脱力する
「や、やるな瑞葉・・・・・・・・・・(謎」
>>892 「あ、ありがとうございます・・・・・・あの、これでお許しいただけますかしら?」
嬉しそうに言ったあとで、ふとそもそもの原因を思い出して不安げに聞く。
>>893 {許す?あぁ〜あれか}
「許すも何も最初から怒ってなんかいないよ」
不安気にしている瑞葉の頭をなでる
「今日は疲れたな、たまには一緒に寝ようか?」
瑞葉を抱くような形で布団を被る
「おやすみ、瑞葉・・・・」
>>894 「あ・・・・・・ありがとうございます・・・・・・」
抱きしめられた胸に顔を埋め、幸せそうに一緒にベッドに入り目を閉じる。
「お休みなさいませ、おじ様・・・・・・」
用を足してトイレから出てくる。
上機嫌な様子で廊下を歩いている。
>>897 「おや、瑞葉様。何かいいことでもあったんですか?
とても嬉しそうな顔をしていますが……」
上機嫌な表情の瑞葉を廊下で見つけて声を掛ける。
>>898 「佐伯さん・・・・・・ええ、昨夜はおじ様に・・・・・・その、ご奉仕させて
いただいたのですけれど、喜んでいただけたようでしたから・・・・・・。
これも佐伯さんのご指導のおかげですわ。ありがとうございます」
幾分顔を赤らめて恥らいながら深々と頭を下げる。
「いえいえ、どういたしまして」
頭を下げる瑞葉に動揺し、自分もつい頭を下げてしまう。
「ところで瑞葉様、今日のお仕事はもう……終わりましたか?」
>>900 「お仕事はこれから何か言いつけがなければ終わりですけれど・・・・・・
あの、佐伯さん、もしかして・・・・・・?」
講義の続きがあるのかと察して尋ねる。
>>901 「ええ、その通りです。今日は以前浴場でやったことから、
一歩進んだことをやろうと思います」
瑞葉を怖がらせないように、笑顔ではきはきと答える。
>>902 さらに進んだことを色々と想像して胸が高鳴るが
佐伯が笑顔で若干不安が和らぐ。
「・・・・・・はい、よろしくお願いします」
またぺこりと頭を下げる。
「それで、今日はどこで・・・・・・またお風呂ですかしら?」
「ええと……そんな感じですね」
(風呂は後始末に使うだけなんだがなぁ)と心の中で思いながら歩き始める。
「では、脱衣所に向かいましょう」
>>904 「はい・・・・・・」
また人に見られている状態で用を足さなくてはいけないのかと
あれこれ想像をめぐらしながら佐伯の後に従って脱衣所へ。
脱衣所に着くと明かりをつけ、脱衣所や浴場に誰もいないことを確認する。
「瑞葉様、ドアの鍵をお願いします」
>>906 「は、はい」
佐伯の言葉に従って施錠するが、誰もいない浴室に
その音が意外に大きく響いて、自分でびくりと怯える。
「あの・・・・・・それで私はどうすれば・・・・・・」
久しぶりに名無しの御主人の屋敷を訪ねてくる。
「今晩は……って、誰もいないのかな?」
扉を開けて顔だけ覗かせる。
「……ま、いいか。お邪魔しま〜す」
>>907 「ええ、ここでそのままして下さい。浴場で前にやったことを」
瑞葉が鍵を閉めるのを見届けると、ゆっくりと答える。
>>909 「えっ? でも、ここでしたら床が汚れてしまいますけれど・・・・・・・?」
不思議そうに問い返す。
>>910 「え? 床はそれほど汚れませんよ?」
不思議そうに尋ねてくる瑞葉に、
こちらも不思議そうな顔をして答える。
>>911 「え? え? でも・・・・・・」
佐伯の顔と床を交互に見比べながら胸に両手を当てて戸惑う。
>>912 「大丈夫です、床にまでは漏れないと思いますので」
そう言いつつ、洗濯機の電源を入れる。
>>913 「?」
佐伯の意図が分からず、洗濯機の電源を入れたのを不思議そうに眺める。
「・・・・・・分かりました。佐伯さんに何かお考えがあるのでしたら、そうします。
あの、やっぱり脱いだ方がいいですかしら」
「今晩は! って誰もいない……」
笑顔で厨房を覗くが誰も居らず、がっかりしたように肩を落とす。
「どうしようかな。屋敷中を歩いていれば誰かと遭遇するかな?」
そして、厨房を離れる。
>>914 「脱いでは意味が無いので、服は脱がないで下さい。
もちろん下着もです」
洗濯機から視線を外し、瑞葉の方に視線を戻して言う。
>>916 「ええっ!? それじゃお洋服が汚れて・・・・・・あっ!」
唐突に佐伯の言動の意味が全て理解される。
「そ、そんな・・・・・・」
驚いたことで身体の力が抜けて、その場にへたりこむ。
イスに座ったままうとうとしている
>>917 「一応鍵を掛けていますが、
誰かが来たときには怪しまれることのないように、すぐに鍵を外さねばなりません。
鍵は気休めにしかなりません。ですから、誰も来ない今のうちに早く…」
へたり込む瑞葉に視線を合わせるように自分もしゃがんで説得する。
>>919 「あ・・・・・・はい・・・・・・分かりました・・・・・・」
拒絶することはできないと悟って、こくりと頷く。
以前と同じようにしゃがみ込む姿勢になるが
下着をつけたまま用をたすことなどないので
前にも増して尿意がこみ上げてこない。
(早く・・・・・・早くしませんと・・・・・・)
夢で高い所から落ちる夢を見て体がびくっ!っとなる
「zzz・・・・」
それでも寝る
>>920 「…うーん、なかなか出ないようですね。手伝いましょうか?」
さりげなく瑞葉のスカートの中を覗きながら提案する。
軽い足取りで屋敷を歩きまわっている。
そして、洗濯機のある脱衣所前に着いて立ち止まる。
「あ、そうだ! 私、バスタオル借りたままだった!
すっかり忘れてたよ……」
そう言って、何気なく脱衣所扉のノブに手をかける。
>>922 「え・・・・・・やっ、ひ、一人でできますから・・・・・・」
必死に尿意をもよおすように念じてみる。
が、焦れば焦るほど時間が虚しく過ぎていく。
>>923-924 「ん? 瑞葉様、誰か来たようです……」
ドアノブが動く音に気が付き、とりあえずドアのそばまで寄って見る。
「うぅん・・・・」
眠い目をこすり時計に目をやる
「もうこんな時間か、小腹がすいたな」
椅子から立ち上がり厨房に向かって歩くが
その途中で制服の違うメイドを見つける
「おや?あの子は誰だ?」
少し離れたところでそのメイドを観察する
「そういえば、あの時お風呂場めちゃくちゃに散らかしたまま
帰っちゃったんだよね……」
その時の事を思い出して、ノブを回す手が止まる。
「そうそう、お風呂場が湯気で充満してて……あれから
大丈夫だったのかな」
>>925 「えっ!」
驚いてドアの方を振り返ると、佐伯が自分の前を離れたので
つい安心してしまい、今度は唐突に尿意を覚える。
「あ、あの、佐伯さん・・・・・・私・・・・・・」
困り果て、佐伯を懇願するような目で見て囁く。
>>928 「え? どうしました?」
ドアの鍵を開けた後、瑞葉の方に振り返って彼女の顔を見る。
>>930 「あの、外に誰かいらっしゃるんですの?
私、そろそろ・・・・・・その、出てしまいそうなのですけれど・・・・・・」
ときおりぶるっと脚を震わせながら顔を真っ赤にして状態を打ち明ける。
「またそんな事になってたりして? まさかね……」
そう言ってノブを回して扉を開けようとするも、思いとどまる。
「……勝手に入るのは、やっぱりまずいかな……
でも、あの時だって私が止めてなきゃ大変な事になってたわけで……」
>>931 「ええ、誰か一人いらっしゃるようです…
あと、我慢すると身体に毒ですから出してしまってかまわないですよ」
ドアの磨りガラス越しに廊下の様子を伺いながら小声で喋る。
>>932 「一体なにをやっているんだあの子は・・・(苦笑)」
五月にばれないようゆっくりと近づき背後に回りポンと肩に手を置く
>>933 「え、でも・・・・・・そんな・・・・・・ああっ」
さっきまでは出そうとしても全く出なかったのに
今は耐え切れないほど尿意が高まってきて
脚が少しぐらついた時に、ついに吹き出してしまう。
「・・・・・・あっ、や、やあぁぁぁぁぁ・・・・・・っ」
排出されたものが下着とメイド服に染みを作り、わずかながら床にも垂れる。
>>934 「!!」
突然、肩をたたかれてノブから手を離し、その場で飛び上がる。
そしてゆっくりと振り返って、肩を叩いた人を見る。
「あ、えっと……御主人様?」
>>935 「……ん、床に垂れてしまいましたか。服はそのまま洗濯機にお入れ下さい。
床に垂れてしまったものを始末するやり方は、
客人が見ていると仮定して、そのお客様が一番喜ぶであろう始末の仕方をなさって下さい」
淡々と、まるであたりまえのことのように話す。
>>936 「そこでなにをしているんだい?五月君」
軽く冷笑を浮かべて尋ねる
>>937 「あぁぁ・・・・・・・」
ようやく放尿が終わってその場にぐったりと腰を落とし
ひんやりとした気持ちの悪い感触に身震いする。
やがて指示通りに、少し麻痺してしまった頭で
あまり恥らう様子も無くエプロンと紺のワンピースと下着を脱ぎ
何故か全裸になってしまう。
>客様が一番喜ぶであろう始末の仕方を〜
「はい・・・・・・」
床を汚している自分の出したものを見てしばし考え
やがて這いつくばると、目を強くつむって、それを舐め取り始める。
「・・・・・・ん、れろ・・・・・・っ、んんんっ」
>>938 「あ、あの……えっと、あ、前にこちらを伺った時に
ここに忘れ物してしまいまして……あるかなって思って」
作り笑いで、主人に向き直る。
>>939 「具体的に指示しなくてもわかりましたか、掃除の仕方。
瑞葉様の上達ぶりは目を見張るものがあります。
全てのお客様に対応できる日が近いかもしれませんね」
全裸で這いつくばり、床に漏らした自分の尿を舐め取る姿に心を躍らせながら、
彼女の様子をじっくりと眼に焼き付ける。
>>940 「忘れ物・・・・?」
すこしうつむき考える
「ふむ、なら私も一緒に探そう、なにを忘れたんだい?」
>>941 「ん・・・・・・はぁ・・・・・・・」
塩味のする排泄されたものを全て舐め取った後、全裸で床に這ったまま息をつく。
「・・・・・・ありがとう・・・・・・ございます。あの、次はどのように・・・・・・?」
>>942 「あ、えっと……か、鏡……そう、コンパクトです。ここの
脱衣所でなくしたみたいで」
不自然な笑みのまま、脱衣所を指差す。
咄嗟に嘘をついてしまったものの、後に引けず
ばれないよう笑顔のまま主人を見つめる。
>>943 「講義はこれで終わりです。あとは後始末を…」
瑞葉の背後に回り、彼女の湿った股間を舐め始める。
>>944 「コンパクトねぇ、ここの脱衣所だね?」
そういって脱衣所のドアノブに手をかける
「あぁ、でも屋敷内で落としたのなら清掃の時誰かが拾ってるんじゃないか?」
>>945 「え・・・・・きゃあぁぁっ!」
汚れた股間を舐め上げられて、つい決して小さくない悲鳴を上げてしまう。
「ダ、ダメです佐伯さん、そこは汚れて・・・・・・っ」
必死で逃れようともがくが、まだ脱力状態にあるため
佐伯の手を振りほどけず、やがて秘所が別のもので湿り初める。
「んっ、や・・・・・あっ、んん・・・・・あぅっ」
>>946 「あ、そうかも……でも、一応自分で探した方がいいと
思って……ここが一番怪しいし」
隠し切れないと感じてきて、焦って主人の背後から扉を開ける。
そして、目の前の光景に唖然とする。
(う、うそ!? やばい……雰囲気……)
>>948 「おっと、そんなに慌てなくても」
ドアを開けて固まる五月に声をかける
「どうした五月君?なにを固まっている?」
主人の位置からは五月に隠れて中の様子は見えない
「ッ!! こ、これは…五月さん…」
驚いて、瑞葉の股間から顔を離す。
「えっ!? 五月さ・・・・・・あっ・・・・・・」
佐伯の言葉に驚いて振り返ると、確かに五月が立っていて
さらにその後ろにおじ様らしき人影が見えたため
慌てて佐伯の側から離れて、両手で身体を覆う。
「ま、まさか、見られて・・・・・・」
泣きそうな顔で震えだす。
>>949 佐伯と目が合い、すぐに逸らす。
(え、えっと……瑞葉様は御主人様が好きな訳で、こんな所を
見られるのはすごく恥ずかしい訳で……多分、佐伯さんは
瑞葉様に悪戯しているとかじゃない訳で……)
そして、急いで扉を閉めて主人の方を向く。
「あ、あ、あ、あの……ここには無いです! 断じて無いです!」
焦りから、かなり不自然に表情を歪めて、手と顔を左右に振る。
>>951 「さ、瑞葉様今のうちに……」
五月のセリフとドアが閉められたことから咄嗟に判断し、
瑞葉の手を引いていったん浴場に入る。
>>952 「なんだ!どうした五月君!?」
あからさまに怪しい態度をとる五月を不信に思う
「そうか、ここにはないか・・・・・・・とでも思うか!」
五月の好きを見てドアノブに手をかける
「私の勝ちだ(謎)」
>>953 「は、はい・・・・・・」
呆然と不安を抱えたまま、佐伯に手を引かれて浴場へ入る。
「どうしましょう・・・・・もしもあんなところ見られていたら・・・・・・」
汚れた部分を洗おうともせずに立ち尽くす。
>>954 「だ、だめ!」
そう言って、主人の手の上に自分の手を重ねて扉を開けるのを
阻止する……が、力が入ったため扉が開いてしまう。
(あぁっ!! み、瑞葉様……すみませ……)
おそるおそる中を見ると、誰もいなくて呆然とする。
(?! 幻覚だったの?)
>>955 「おそらく御主人様には見られていないはず……
五月さんには後で私の方から言っておきますので、
心配することはないですよ……たぶん…」
脱衣所の方へ聞き耳を立てながら瑞葉を慰める。
>>957 五月に押されドアが開くが特に変わった形跡もない
「ん?なんでもないじゃないか?なにを焦っていたんだい?」
パタンと脱衣所のドアをしめ五月に向き直る
>>958 「そう・・・・・でしょうか・・・・・・そうだといいのですけれど・・・・・・」
と、ふいにくしゃみがこみ上げてくる。
「・・・・・・っくしゅっ・・・・・ん、あっ!」
やおら自分が全裸であることを思い出す。
>>960 「!」
瑞葉のくしゃみに反応し、彼女の身体を温めるべく風呂のほうを見やるが浴槽はカラ。
仕方なく自分の上着を脱ぐと、全裸の瑞葉に渡す。
>>959 「……あ、あはははは。なんか最近疲れてて……」
照れた振りをして、主人に再び扉を開けられないように
扉前に移動する。
(なんだったんだろう……)
「コンパクトは……ほ、他を探してみよっかな……」
>>962 「???」
頭の上に大量の?が現れる。
「なんか変だぞ五月君熱でもあるのかい?」
そう言って自分の手を五月に額に持っていく
「う〜む特に高いわけでもなく低いわけでもなく・・・」
そんなことあるはずもないので当然である
>>961 「あっ・・・・・・ありがとうございます」
佐伯の上着を羽織ってとりあえず胸や秘所を何とか隠す。
「・・・・・・温かい・・・・・・ですわ」
恥らったような顔つきで佐伯を見上げる。
「でも、もう出ても大丈夫でしょうか?」
>>964 「ええ、脱衣所のほうではなく廊下にいるみたいですので大丈夫でしょう」
冷えた浴場を出て、脱衣所のほうに戻る。
>>963 「あ……」
突然、額を触わられてドキッとする。
(な、なんにせよ、ここから御主人様を離すべきだわ)
「そ、そ、そういえば少し風邪気味だった。あ、なんだか眩暈が……」
そう言って、主人にもたれかかる。
「すみません……私、こう見えても虚弱体質なものでして……」
そう言うと、弱々しい表情で顔を上げる。
(病気してるっていうのは嘘じゃないけど……虚弱体質じゃないなぁ)
>>965 「はい・・・・・・」
こくりと頷いて、恐る恐る脱衣所に出てみると
特に人影はないので安心して胸を撫で下ろす。
「ふぅ・・・・・・あ、でも服が汚れてしまって・・・・・どうやって帰りましょう?」
佐伯の方を頼るように見る。
>>967 「そうですね……バスタオルを使って、風呂上りを装うというのはどうでしょう?」
脱衣所に常備されているバスタオルを棚から取り、瑞葉に差し出す。
>>966 「なに!?そりゃいかん、コンパクトなんか探している場合ではないだろう!・・・あっ」
口調が少し強くなった事に気が付く
「あぁ、あのすまん、つい・・・・まぁとりあえず医務室に行こう無理してこじらせてはいけないから」
五月の体をひょいと担ぎ上げ(お姫様だっこみたいなw)医務室へ向かう
>>969 主人に抱きかかえられて内心焦るも、病人の振りをする。
「すみません……ちょっと熱が出てきたみたい……」
(よし! これでさっきのが現実だったとしても、瑞葉様に
ばれる事ないわ! よかった……)
落ちないよう、主人の首に腕を回して、ほっと息を吐く。
>>968 「あ、そうですわね。そうします・・・・・・」
バスタオルを身体に巻きつけ、上着を抱え込む。
「これ、お洗濯してからお返ししますから」
>>970 「それにしてもメイドは体が一番だろ、そんな時は無茶するんじゃあない」
五月の仮病に気づかず本気で五月を心配する。
「仮にも君は伯爵家の者だ私の元で大事になったら伯爵に申し訳ない・・・・」
かる〜くこの世代になると多い説教?が始まる
>>972 「そうですね……気を付けます」
伯爵の名が出てきて、途端に沈んでしまう。
そして、医務室に到着して、はっとなる。
「あ、あ、あの、もう大丈夫です。下ろしてください」
>>971 「そんな、わざわざ洗濯なんて…」
瑞葉の手を煩わせることに気負いするが、
洗濯機に入ってる瑞葉のメイド服のことを思い出す。
「……やっぱり、お願いします。瑞葉様の服は僕が洗濯しておきますので、
それを交換…ということで」
>>974 「はい。綺麗にしてお返ししますわ。それでしたら、そちらの方・・・・・・」
ちらりと洗濯機の方を見て、少し顔を赤らめる。
「よろしくお願いしますわね。では私はこれで・・・・・お休みなさい、佐伯さん」
一礼してバスタオルを抑えながら脱衣所を後にする。
>>973 「まぁそう遠慮することはないさ」
五月を抱えたまま医務室に入りベッドに寝かす
「薬を持ってくるから少し待っていなさい」
薬棚を見渡して風邪薬を探すがこうゆう事はめったにしない為なかなか見つからない
※
>>975 「お休みなさいませ、瑞葉様」
瑞葉が脱衣所から立ち去ると、洗濯機のスイッチを操作して水を入れ始める。
>>976 ベッドに横たえられて、仕方なくなって黙っている。
ふと、薬を探している主人を見て、嘘をついた事に罪悪感を
抱き始める。
(私のためにこんな……どうしよう……)
「あ、あの……寝ていれば治るので薬はいいです……」
誰かに見つからないように
急ぎ足でぱたぱたと私室へ向かい、飛び込む。
「・・・・・・はぁ・・・・・・何だか物凄く疲れましたわ・・・・・・」
ごそごそとクローゼットからバスローブを取り出し
引き出しから新しい下着を出して着替える。
「あ、お風呂に入るのを忘れてましたわね・・・・・・」
しかしまだ風呂は沸いていなかったので仕方ないかと思い直してベッドに腰掛ける。
>>979 「ん?そうか、ならせめて暖かいようにして寝てなさい」
どこからともなく毛布などの類をもってきて隣のベッドに置く
「ここにあるものは自由に使ってもいいからね、それじゃあおやすみ」
軽く手を振り部屋から出て行く
「さて、こちらの館も手狭になってまいりましたな……」
机の上に広げた館の図面にペンで印を付けながら、名無しの執事は言葉を漏らした。
「……そろそろ、増築の手配が必要ですかな……?」
洗濯機のタイマーをセットして洗剤を入れると、
脱衣所を出て自室に戻る。
>>981 「はい、申し訳ございません……ありがとうございます」
上体を起こし、主人が持ってきた毛布に手をかけて主人に頭を下げる。
「お休みなさいませ、御主人様」
(……悪い事しちゃったなぁ)
「いつもの業者の電話番号は……」
ジャケットの内ポケットから取り出したメモ帳を繰りつつ、業者の電話番号を探す
名無しの執事。
「お風呂は明日の朝に入ることにしましょう・・・・・少し落ち着きませんけれど・・・・・・」
疲れがどっと出てきてベッドに横になる。
主人が去って、大きなため息をつく。
「……ここ、久しぶりだな……」
そう呟くと、ベッドから下りて辺りを見回す。
「今日はあせったなぁ…」
主人にバレるかと思い、ヒヤヒヤした場面を思い出す。
「それでは、いつも通り、お願いいたします……。では」
名無しの執事は電話での打ち合わせを終え、受話器をそっと置いた。
「次の御屋敷は……『神楽館』になりますな……」
薬品棚を見て、そっと開けてみる。ラベルの貼られた瓶が
丁寧に並んでいる。その内の一つを手に取る。
「……何の薬だろう……」
ラベルを見るも英語で書かれていて、薬の効果がわからず
再び棚に戻す。
新スレ、ありがとうございます
「ん〜執事さん、お疲れ様です〜」(寝言)
梅
「今度こそ1000が欲しいですわ〜」(また寝言)
宇目
「1000!ってまだか」
1000000000000000000000000000000000000000000
「1000ですわ〜!」(またまた寝言)
「…・・・今度こそ1000!」
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。