1 :
名無しさん@ピンキー:
City Hunterの槙村 香で妄想を語るスレです。
香が絡まない限り、できるだけ北条の他の女性キャラのお話はご遠慮下さいね。
香萌えの同人誌情報とサイト情報もキボンヌ。
○○って何?どこ?そんな時は過去・関連スレを必ずチェック。
sage進行でマターリといきましょう。
過去・関連スレについては
>>2 45さんのお話については
>>3 職人さんたちによるお話については
>>4
45さんによるゲームブック形式のお話です。
45さんがウPした話の最後に次の展開を三択で聞いてきます。
45さんの次にレスする人が三択の選択権があるので、
三択から次の展開を選んでくださいね。
61さん、93さん、飼育さん、754さん等の不定期な
小説アップがあります。
ぷちとまとさん、小噺さん、一人遊びさん、ぜひぜひカムバックを。
素敵な妄想が思いついた方、お気軽にアップされることをキボンヌ。
5 :
1:02/09/18 00:06 ID:w7E8B1S8
スマソ、スレタイ「その5」て入れるの忘れた・・・
6 :
1:02/09/18 00:08 ID:w7E8B1S8
誘導も終わったので、回線切って逝ってきます・・・
本当にスマソ。
>1
乙でつ。スレタイは気にするなー
8 :
只今見習い中:02/09/18 00:10 ID:HdpcjtIm
>1
乙カレー
新スレサンクス。
9 :
93:02/09/18 00:11 ID:6XKDKFtU
1さんお疲れさまでした
自分もスレ立ち挑戦してみようかと思いましたが
遣り方さえわかりませんでした (泣
10 :
93:02/09/18 00:12 ID:6XKDKFtU
あーあ ageてしまった
スマソン (泣
>10
お仕置きでつ(藁
12 :
名無しさん@ピンキー:02/09/18 02:52 ID:spOGuqsc
香「まだ出しちゃだめよ!」
リョウ「うう、でもこんなに激しく縦に動かされたら」
香「情けないわね!!これくらい我慢しなさいよ!」
リョウ「だめだ、もう限界だ!」
香「なかで出したら怒るからね!!」
リョウ「ううっ出る!!」
香「だめぇぇぇ!!」
リョウ「ゲエ〜〜。」
以上、悪路を走るミニクーパ内で吐いてしまったリョウちゃんでした。
12<ワラタ
リョウと香の初夜ネタです。ありがちです。導入部が長いです。
濡れ場に片足のつま先突っ込んだ状態で、行き詰まりました(ニガワラ
やや恥ずかしいので、深夜のうちに途中までうぷさせて頂きます。
初書きなのでお目汚し必須です。
とても読めん!という方はスルーしちゃって下さい。
「このもっこり男〜っ!!」
どっかん、と音を立て、ハンマーが地面にめり込む。
ハンマーの下に潰れているのがあのシティーハンター・冴羽リョウだと知ったら、
裏の世界の人間ならば目を疑うだろう光景ではある。
周囲の人間が遠巻きに見守る中、男は唯一頭の上がらないパートナーに向かい、
「かおりちゃあん・・・・・・」
と情けない声をあげた。香は目もくれずその場を後にし、アパートへ踵を返した。
まったく、あの男はどういうつもりなのだろう。
海坊主さん達の結婚式に起こったあの事件で、「愛する者」だと、初めて言葉にしてくれた。
ようやく自分達にも春が訪れるのかと思った。
けれど、やってきたのは同じ日常で、リョウはいつものようにナンパに明け暮れ、
朝帰りを繰り返す毎日。
そんな彼の行動には慣れているし、ずっと、5年間も我慢してきた。
何を今さら、と自分でも思うが、互いの気持ちを確認し合ったからこそ、
以前よりもいっそう腹立たしい。
だが一方で、少しほっとしている自分にも気付いている。
今まで以上の関係になるのならば、当然夜を共にしなければならない。
リョウに愛されたい、とは思う。けれど、その行為に対して抵抗がないとは言えないし、
何より、今まで女扱いされないことで保ってきた自分の居場所を、失うのが怖いのだ。
(何だかんだ言って・・・今の関係のままでいたいのは、あたしの方かもしれない)
香は、そんな自分に対して、少々苛立ちを覚えた。
リョウはいつもよりも早く帰宅の途についた。昼間怒らせたばかりでまた朝帰りでは、
ハンマーどころではすまないだろうと思ったからだ。
香がハンマーを出すうちはまだいい。本当に怒らせたら、本気で自分のもとを
去って行くかもしれない。もちろん、その方が香にとって望ましいのは分かっているが
やはり手離したくはない。葛藤もあったが・・・調整したローマンを渡した時、
自分から手離しはしない、と決めたのだ。
香の気持ちはもとより分かっている。決心はした。自分の気持ちも告げた。
なのに、どうして踏み切れないのだろう。
「いつから、こんな臆病になっちまったんだ?・・・俺らしくもねぇ」
自嘲気味に独りごち、ノブに手を掛けた。
時計は8時を回ったというのに、部屋は真っ暗だった。
(香・・・?)
多少の焦りを感じたが、探し人はすぐに見つかった。
電気もつけず、カーテンも閉めずにリビングで佇んでいる。
肩の開いた薄手のニットにミニスカートという格好。なかなかの眺めだ。
テーブルの上にボトルと、薄茶色の液体に満たされたグラスが目に入った。
「あ〜らリョウ、今日はずいぶんと早いじゃない」
いつもより舌足らずな口調で、香が答えた。顔も少し赤い。
酔ってるな。弱ぇくせに、とリョウは苦笑し、
「あんまり強くないんだから、もうその辺にしておけよ」
と声を掛けた。開けた覚えのないボトルが、既に半分ほどの量になっている。
「なーによ。あんたには関係、ないじゃない」
香は赤い目で睨みつけ、グラスの液体をあおった。
「どうせ、あたしがどうなろうと、知ったこっちゃないんでしょー。
こんな、男女なんか放っといて、だーい好きな、もっこりちゃんの所にでも行きなさいよ」
こいつ、酔うと絡んでくるんだよな。
「関係あるさ。昼間は俺が悪かった、しばらくおとなしくするよ。だからもう寝ろ」
へばっている香の右腕を掴み、起き上がらせる。その拍子に、ニットから左肩が露出した。
下着の肩紐と白い肌が見える。少し汗ばんでいるのか、肌が湿っているようだ。
それは充分にリョウの欲情を煽るが、理性で抑える。
「とか言って、あらしが寝たらまた出掛けて、朝まで、帰ってこないんれしょ」
「しばらくおとなしくするって言ったろ」
「ほんらの、今さら、ひんじろって、ゆう方が・・・無理」
だんだん呂律が回らなくなってきている。そろそろ本当にまずい。香も、俺も。
「香、本当にもう寝ろって」
「や〜だ」
俺の手を払う。いっそのこと、部屋まで連れて行ってやるか・・・
そう思った時、香の変化に気付いた。俺をまっすぐに見つめている。
頬は赤いままだが、その瞳は先程とも、いつもの香の瞳とも、違う。
怒っているのか、悲しんでいるのか、どちらとも言えない表情だ。いや・・・後者の方だろうか。
「あたしは、いつも待ってばっかり」
「香・・・?」
香の瞳は、心なしか潤んでいる。
「リョウはあたしを・・・女としては愛してくれないの?」
「香・・・」
「女として愛せないから、他の人を誘うの?」
「違う」
どんな女よりも愛しているから、軽々しく誘えない。自分が香を壊してしまいそうで怖い。
抱いてしまえば、自分を見失うほどたまらなく溺れるのが分かっているから、怖い。
だが、そんな自分が香を傷つけている。分かってはいたが、このままではいけないのだ。
香の右腕をもう一度掴み、引き寄せた。香は俺を見つめたままだ。
「俺はお前を愛していいのか?」
香は何も答えないが、その瞳はまっすぐに俺を捉えていた。
「抱くぞ」
抱き上げると、香は俺に身体を預けた。そのまま寝室に向かう。
器用に片手でドアを開けると、香をベッドに寝かせる。
酒のせいか、少しぐったりしているようだ。覆い被さると、香は戸惑って目を伏せた。
「本当に抱くぞ。嫌だって言っても止めないからな」
そう言って、香の口唇を己のそれで塞いだ。ガラス越しではない、口唇の柔らかい感触。
軽く噛むように啄ばみ、香の口唇を味わう。
そろそろと舌を差し入れると、香は少し苦しそうに眉を寄せた。
そんな表情を見ただけで、思っていた以上に下半身が疼いてくるのを感じた。
(本気で止められなくなりそうだな・・・)
口付けながら、香の服を一枚一枚剥いでいく。
下着だけの姿にすると、香は恥ずかしそうに目を閉じ、両手で身体を隠そうとする。
それを片手で防ぎ、一方の手で頭を抱いて、香が逃げないようにもう一度深く口付けた。
口唇を離し身体を起こすと、香の身体が一望できた。
いつも、「引き締まったバストに豊満なウエスト」などとからかっていたが、
細い腰にそぐわない大きさの胸と、すらっと伸びた足、白い肌。
思わず魅入ってしまいそうな眺めに、欲望が奮い立つ。
「恥ずかしい・・・」
両手で顔を隠した香が言う。暗闇でも分かるほどに顔を赤くしている。
初心な反応が愛らしく、いとおしい。
「恥ずかしいのも忘れさせてやるさ」
首筋にキスを落とし、耳朶を甘噛みしながら胸に手を掛ける。
いつもは興味をそそるはずのブラジャーさえも、今ばかりは邪魔だとばかりにはずし、
裾野からやさしく揉みあげる。
「あっ・・・」
香の口から声が漏れる。
あれよという間にベッドに運ばれ、気付けば下着一枚の姿にされていた。
そんなリョウの手際に、慣れてるんだ、と香は少し悲しくなった。
今まで何人の女がこの腕に抱かれ、この口唇で愛されたのだろう。と、
「!」
乳房の頂点を口に含まれ、香のもの思いは中断された。
「んん・・・はぁっ」
舌で転がされ、口唇で挟むように啄ばまれて、思わずリョウの頭を抱き締める。
感覚が胸と腰のあたりに集中する。香は身体の奥から疼いてくるものを感じた。
左の乳房を口唇で吸い、右の乳房をやさしく揉みしだく。
押し殺しながらも時々漏れる香の声。苦痛の様に、眉を寄せ顔をしかめている。
苦痛には違いない、こいつを、この白い身体も心も、これから俺が侵してしまうんだから。
いっそ、この手で目茶苦茶に汚してやりたい。そう何度思ったことか。
「あぁっ!」
乳首を強く吸うと、香は一際大きく喘いだ。
お目汚しすいません。
未熟者なのでここで行き詰まりました。
続きは、皆さんのお許しを頂けるなら
気長にうぷさせてもらおうかと思っています。
それではおやすみなさい。
前スレ916さん。起きて!!続き〜〜!!
21 :
45。1:02/09/18 15:54 ID:TvLIFoTp
914さんは3を選ばれました。
”ここな冴子の紹介”ってなんだよ。
”ここに”が正解(泣
新スレ、遅ればせながらご苦労さま。
そしてありがとう。
だが、帰る間際、男は香のふわふわなスカートに手を入れて小さな尻をまさぐり
指で溝をなぞった。
「ぎゃー!!」
香は悲鳴を上げて僚にしがみつく。
僚は男に思わず蹴りを入れてしまったが、男はそれをうまく避けた。
「日頃から女の攻撃を避け慣れているものでね」
そう笑い、香にも名刺を渡した。
「いい感度をしている。もう少し育ったらおいで」
香が拒否すると、男は僚と合わさっている香の胸もとにネジリ込む。
香がまたも悲鳴を上げると、さすがに僚も本気で怒った。
「依頼は引き受けないぞ」
男は指を嘗めながら、小声で囁いた。
「この嬢ちゃんのアソコ、男の味が混ざっているね。もう充分相手が出来るのかな?」
そう言いながら僚の口の匂い嗅いだ。
僚は声を詰まらせた。
そして、男は何事もないように去っていったのだった。
「いやな男ね」
美樹は言った。だが、その男の依頼を受けたり断ったり。結局は受ける僚を不審にも思った。
22 :
45。2:02/09/18 15:54 ID:TvLIFoTp
僚は泣きべそをかいている香を抱き締め、美樹に追求される前に帰ることにした。
その後ろ姿に美樹が聞いた。
「香さんは?」
僚はとっさに答えた。
「教授に預かってもらっている」
「そんなに帰れないほどひどいのならお見舞いは少し後の方がいいかしら」
と、美樹がつぶやくと、僚は思いっきり頷いた。
車に乗り込むと、僚はなにも言わずに走り出した。
香はただ僚の横で、背中をシートに当てないように丸まっていた。
アパートにつくと僚は香を抱え上げ、肩に担いで部屋に向かった。
僚の部屋は無事だった。
たぶん風呂とリビングを襲撃して倒されてからはそのまま退散したと思われた。
僚は香をベッドに下ろすとスカートをたくしあげ、パンティを覗いた。
香のそこは、あのなぞられた瞬間に押されたらしく、指の食い込んだ跡があった。
「くそっ!」
僚は呻き、小さなパンティをするりと下ろした。
凹凸が少ないために、抵抗が無く、
それはあっさりとしたものだった。
「あ…」
香が足を閉じる。僚はそれをなんなく開いた。
23 :
45。3:02/09/18 15:55 ID:TvLIFoTp
そして顔を埋めた。
「止めて!」
香は男の指でいじられた場所に、そのまま僚が舌を滑り込ませるのを拒んだ。
「汚いから…」
僚が見上げると、その目は大人の愁いの目だった。
僚は顔を離すと、香の身体を抱き上げた。
そしてそのままトイレまで行くとドアを開け入る。便座カバーを立て、香を座らせる。
足を開き、屈んだ僚に晒された状態になる。
僚はスイッチを押した。
ウオッシュレットの湯が香の股間を襲う。
僚はじっと見ながら香の腰に手をあて、
ツボミに当たるように調整した。
そして噴射する強さを最大にした。
「あ!…ああ…」
香は湯に陵辱され、喘いだ。
逃げようとしても僚が抑えつけているので逃げられない。
(さて3択です。1僚、きれいに後始末。2僚、放置して無言で休む。3僚、いたずらし
ながら後始末。レスよろしく)
3!
わーい。初めてゲットした?
前スレ916さん、頑張って!楽しみにしてます。
いたずら…剃毛モノとか読んでみたい(藁
うわー初夜ネタだ!嬉しいなぁ!
916さん楽しみにしてます。じらして下さいな。(読者を)
あと祭では職人の皆様お疲れ様でした。
実はミック3Pネタも萌え萌えでちた。
初夜、萌え〜〜〜〜っ!!!!
鬼畜も好きだが、ラヴいのもイイ!
気長に待つけど、続き。キボーン!!!!
29 :
名無しさん@ピンキー:02/09/18 23:41 ID:NXcbgB9R
>29
確かにそうなんだけど(藁
大人に戻った時もしくは別のお話、で。
皆さん、あたたかいお言葉ありがとうございます。
うぷ後気付いた誤字脱字に、とてもハズカシー思いをしたので、
今度はちゃんと推敲しようと決心。
続きを書こうと試み中、が、いかんせん濡れ場って難しい・・・
毎日うぷされている45。さんや、職人さんたちマジスゲーと思いました。
ともあれ、なるべく早くうぷできるよう頑張りますんで、よろしくです。
リョウのことが好き…
それを、自分で認めたのはいつからだったけ?
自分だけを見て、愛して欲しい、愛されたい、そう思いながらも、
自分からは言い出せない。告げたら最後、私はリョウの傍に居られない
リョウを失ってしまう!! そんなのには耐えられない。
なのに…
私が見知った女を抱いたリョウに憤る、自分が情けなくて、
いやらしく、醜い嫉妬心を膨らませ続ける自分が、イヤで仕方なかった。
リビングのソファーの上で、膝を抱えて蹲る私に、
山岸君がミルクを、手渡してくれた。
お礼を言ってから口をつけると、ほのかなブランデーの香と甘い味が、
尖っていた感情を、和らがせ解かしていく。
その暖かさを逃がすまいとして、マグカップを両手で包み込み、
ゆっくりと胃の中に収めると、体の奥から、じわじわと暖かさが広がっていった。
それでも、私の心は貪欲でもっと、もっとと、飢えた様に追い求める。
…私は知っている。
何が、私を満たしてくれるのか、誰が与えてくれるのか、
そして手を伸ばせば、彼が私の手を取ってくれることを。
鍋の底でベタベタに煮詰まった、感情をサラリと
ゆるめる様に山岸君が注いでくれる、愛情とやさしさを
…知っていた。
「俺だったら、香さんが悲しむようなことしません」
山岸君が静かに言った。
「香さんの事、真剣に考えてます大切にしたいって、思ってる」
真っ直ぐ私の目を見つめてくる、彼の視線から逃れる様に
私は頭を横に振り否定した。
「私、山岸君にそんな事言ってもらえるような女じゃないよ」
「女としての魅力も無いし…」
「そんな事ないですよ」と間髪入れずに山岸君の否定の声は、
自分で言っておいて益々気持ちが沈んでいく私をグラリと揺るがした。
「俺、言いましたよね? 香さんあなたが好きです、2才も年下で頼り無いかもしれないけど…
本当に大切にしたいって…」
「でも私…リョウのことが好きなんだよ、もう自分じゃ、どうしようもないぐらい」
初めてだった。
初めてリョウを好きだと、リョウが好きなのだと他の人に告げた。
今までずっと心の中で溜め込んでいた気持ちと一緒に涙も溢れ出した。
「どうしようも出来ないんだったら、俺…俺が忘れさせますよ、
香さんが忘れられるように、俺を一番傍に居させてください」
「香… って呼んでもいいですか?」
とキスをして優しく耳元で囁かれて私は頷いた。
34 :
93 :02/09/19 00:34 ID:J58hHmLi
つづく
なんだか、だらだら続けてすみません
そして今日は句読点に注意して書いてみました (藁
ヘタレ物に付き合ってくれている皆様に感謝です
45。さん脱帽です
毎日のうpが大変だと言う事が身にしみて解りました (泣
萌えまくりです!!93さん!
いよいよ山岸君とのエロシーン・・・ハァハァ
たっぷりと濃厚にお願いします!
句読点とかそんなもの気にしないほど、93さんの話にのめりこみまくりです!
相変わらず、萌えツボを抑えた心理描写に脱帽です!
45さん、トイレのエロシーンに萌えてます!
いったいどんないたずらをしてくれるんだろう・・・ワクワク!
916さん、ぜひぜひ続きうpしてください!
初夜シーン、かなりの萌えシチュです!
36 :
45。1:02/09/20 00:19 ID:1Ep5B0ja
24さんは3を選ばれました。
しかし、”初めてゲットした?”の”?”が気になる(藁
26さん。まだ頭にしか毛が無いです〜
29さん。そうそう(藁
30さんな26さん。戻った時か別…了解。
でも、剃るのは僚とは限らない罠。OK?
「いやぁ!」
香が叫ぶが、湯は香の中を襲う。
「僚!やめて!!」
僚は香の目が泳ぎ出したのを見て、少し強さを弱めた。
香が息を整えようとすると、再び強くする。
調整を強弱操り、まるで湯に犯されているようにした。
香は知らず僚の頭にしがみつき、喘ぎ震えた。
その間にも、僚は片手を上げて香の服を起用に脱がせてゆく。
もう少しでイきそうで、僚がなにをしているのかさえ分からない。
胸にも巻かれている包帯の隙間から、舌で乳首を探る。
香は首を振りながら喘ぐ。
それに気をよくした僚は、湯に紛れ、
自分の指を香の溝に這わせだした。
「あふ…ぁ…ん…」
香は湯が当たる感覚に麻痺しはじめたところに新たな刺激が加わり、
身体がビクンと反応した。
指をゆっくりと湯で広がりかけている場所に押し込んでいく。
「く…」
香の喉が小さく鳴った。
37 :
45。2:02/09/20 00:21 ID:1Ep5B0ja
すでに立ち上げ済の僚のモッコリは、裂くのは指ではもったいないと言っていた。
そこで僚は、入り口付近でツプツプと、
出し入れというよりは弄ぶようにこねった。
「あ…ああ…」
香の震えは大きくなり、汗で顔にも身体にもカツラの髪がまとわりつく。
僚は邪魔だとばかりに、それを外した。
そして元の髪型になった香に、ますます身体が熱くなる。
湯を止め、口唇を求め、指は香の豆も溝も堺無しに愛撫する。
香は僚の激しさに悶えた。
「ん…んん!」
香が何かを言いたいらしく、僚の口唇から離れようとした。
僚は焦らしてから離したが、遅かった。
「あ!ああ〜!!」
香はあまりの刺激におしっこを放出してしまったのだった。
それは目の前の僚に、モロに浴びせられた。
香は真っ赤になって泣きながら訴えた。
「だから…どいてもらおうと思ったのに!」
僚は少し驚いたが、気にはしなかった。
「イッたの?」
香は真っ赤になり、
イクというのがどうなのか分からない。と言った。
僚は香を再び抱きあげてから風呂場に向かった。
(さて3択です。1依頼主、電話をかけてくる。2冴子、服を持ってくる。3美樹、香の
様子を見に行きたいとやってくる。レスよろしく)
香さんは傍目からもはっきりわかるほど、悲観にくれているのが解った。
多分あの男のこともあるのだろうが、俺の所へ来たと言うのも
一部含んでいるのだろう。
「俺だったら、香さんが悲しむようなことしません」
「香さんの事、真剣に考えてます。大切にしたいって、思ってる」
彼女は、俺の視線から逃れ頭を横に振り否定した。
「私、山岸君にそんな事言ってもらえるような女じゃないよ」
「女としての魅力も無いし…」
「そんな事ないですよ」
と間髪入れず答えてしまった自分に、内心苦笑しながらも続けた。
「俺、言いましたよね? 香さんあなたが好きです、2才も年下で頼り無いかもしれないけど…
本当に大切にしたいって…」
「でも私…リョウのことが好きなんだよ、もう自分じゃ、どうしようもないぐらい」
「どうしようも出来ないんだったら、俺…俺が忘れさせますよ、
香さんが忘れられるように、俺を一番傍に居させてください」
「香… って呼んでもいいですか?」
とキスをしてから耳元で囁いて、彼女が頷くのを待たずに、深く口付けた。
「んぅ…!」
小さく漏れた声に、カッ、と体が熱くなり
勢いの余り、香さんをソファーの上へと押し倒す形になってしまった。
「わっ…すみません」
慌てて謝りつつ背中を向けて離れると彼女が後ろから抱きついてきた。
ドクン、と血が逆流し、背中に押し付けられた彼女の鼓動が聞こえてくるようだった。
「香さん…?」
擦れる声でそう尋ねると、彼女は僕に回した腕に力を入れながら言った。
「リョウのこと…忘れさせて、あなたのことでいっぱいにして」
彼女の手を引きベットの上に座らせる。
服を一枚脱がす度に、甘い香が強くなっていく
露になった胸に唇を這わせながらゆっくりとスカートを脱がせ
体を横たわらせその上に覆いかぶさり、キスの雨を降らす。
リビングを後にする前に、彼女が蚊の鳴くような声で言った事実。
内心、狂気乱舞しそうな気持ちを抑え、時間をかけて体を弄った。
「…いれますよ?」
彼女の足を持ち広げてから、己を片手で支え
柔らかくなったソコにゆっくりと体を沈め始めた。
「いっ―――!!」
眉を寄せて辛そうな顔を見せる彼女の中に、俺は更に押し進む。
彼女の中は、熱く濡れていて、とても気持ちがいい。
きつく俺を拒もうとする締め付けから抗い、何とか根元まで入ると、大きく息を吐いた。
「動かしても、平気ですか?」
「んっ…平気。」
歯を食いしばって答える彼女。
「香さん…きつくて動かせないから、もう少し…足開いて…」
身を守るためか縮こまっていた彼女の足を、腕で抱え割り広げる。
「…っひぁぁあ!!」
広げたおかげで中の締め付けが一瞬弱まり、ますます深い所にまで喰い込ませる。
そうしてから引きずり出す、短、長を組み合わせたストロークで擦り上げていると
次第に香さんからも甘い声が漏れ始めた。
「くっ・・・、ぅあ…っ」
それでもまだ快感より痛みが強いのか、苦しげな声が多い。
その声にも反応して、体中を快感の波が走る
「か、香さん!俺もう…」
1!
「大丈夫ですか?」
初めてのセックスで、グッタリしている香さんに声を掛けると、
彼女は少し拗ねた顔してこう言った。
「山岸君の嘘つき…香って呼んでくれるって言ったのに」
うわー、すげーかわいい、と言うか、可愛すぎて、俺はまた…
心持顔が赤くして謝った後
「すみません…もう一回いいですか?」
と聞いてしまった。
「…ちゃんと、香って呼んでくれるなら…いいよ」
赤くなって答える彼女にたまらなくなって、
「…香、愛してる」
今度は彼女の名前を呼んで、俺はまた彼女を押し倒した。
つづく
最後はちょっとラブラブで終わらせてみました(藁
リョウ以外とのエチどころかラブラブまで(怒
と言う方いらしゃったらスルーしてください (汗
ワーン 45。さんごめんなさい
また邪魔してしまいました (泣
>35さん
暖かいお言葉ありがとうございます。
これからもよろしくおねがいします。
きゃあ!93さん、うp中に邪魔してすみません!
可愛いです、カオリン!
山岸君じゃなくても私がいたしたいぐらいです(w
ところで、カオリンは山岸君とHしたあと、下の名前を呼び捨てにしちゃうんですか?
ぜひ、山岸君のことを呼び捨てにするカオリンに激怒するリョウが見たいです!
あと、2回とは言わずに朝までやって欲しいなあ〜(w
45さん、久々選択ゲットで嬉しい〜!
邪魔者は嫌だったので依頼主と電話しながらカオリンにいたずらするリョウが見たいです!
43 :
26=30:02/09/20 03:07 ID:FNICmG4B
>45。さん
嬉しいお答えが・゚・(ノД`)・゚・
剃る人はおまかせしますー
44 :
45。1:02/09/20 21:15 ID:y/1upxLk
40さんは久々に1を選ばれました。
邪魔者は嫌…って(藁
43さんな26=30さん。剃る人任せられました〜
自分が香を剃りたい気持ちは山々でつがね(藁
香の包帯を解くと、まだ傷が痛々しい。
香に全身で触れたいので、まず僚は自分がシャワーを浴びた。
そしてすでに腰の立たない香を片手で抱き、
背中に湯が当たらないように洗いはじめた。
片腕でも安易に操れる身体は、本来の自分の許容範囲ではないことは
頭では分かっている。
この小さな身体に己を穿つことが、
どんなに非道で恐ろしい行為かということも分かっている。
それでも、身体と心が求めている。
この”香”という女を…
滑る股間にそっと指を入れる。
さきほどの興奮で、ややくつろいでいた。
「あ…」
吐息とも喘ぎともつかない声が漏れ身体を震わすと、
僚の高まりも盛り上がる。
床に座らせて膝を立たせて広げる。
恥丘をなでると、茂みが無いために
すべすべとしている。
そして覆われることのない割れ目がはっきりと見える。
45 :
45。2:02/09/20 21:16 ID:y/1upxLk
すでに赤みを帯びて痙攣を繰り返すそこに、
そっと手を入れ恥丘を握るように揉んだ。
「僚…やだ…」
自分の顔を覆ってつぶやく香に、僚は聞いた。
「でも、気持ちいいだろう?」
香は顔を隠したまま、間を置いて頷いた。
僚の手のひらは、香が出す滑る液体で、
さらに動きを早めた。
ちゅくちゅくと音が立つと、香は自らの腰を浮かせた。
「手を、顔から離して…」
僚は優しく声をかけるが、香はかたくなに首を振る。
僚は手のひらの中央に、香の豆が膨らんで当たった。
それをつまむと、香は悲鳴をあげて足をじたばたとさせた。
そして、たまらずに手を離すと、
その手を僚の肩にかけた。
僚は香の口唇を奪い、舌を絡ませた。
「ん…ん…」
息苦しい中、必死でそれに応えようとする。
僚は試しに香の膝を手ですくい、持ち上げてみた。
香の中心からは、透明な蜜が糸をひいてこぼれ落ちた。
僚はそこに自分をあてがってみる。
前よりは少し柔らかくなったが、まだまだと思った。
「もっと、ほぐさないとな」
香は僚の言葉に首をかしげながらも、まだ快感の初歩を漂っていた。
僚は香をうつぶせにすると、舌で溝を嘗めはじめた。
「ああ…駄目!腕と膝が…」
香は力が抜けてゆくのを止められない。
その時、遠くで電話のベルが鳴った。
(さて3択です。1依頼主、やはり今日来てくれと。2依頼主、明日早朝来てくれと。1
依頼主、絶対に香を連れて来てくれと。レスよろしく)
2!
わーい!久々にゲットできました。
ほんとは、4電話を無視してリョウ続行!なんですが(藁)
ここは45さんの進め方に期待!
楽しみにしてます!
ほんとに毎日うpありがとうございます!
代理さんウプをありがとう。
しばらくネット入れるのってこんな時間かも(泣
それにしても代理していただいたおかげで久々に45が取れました!!
しかし、選択肢。依頼主というのを打ち込み面倒とか思ってコピペしたとき
番号ごとしてしまい1を3とするのを忘れました。痛い…
「んぅ…!」
深く長く口付けられ、息苦しくて自然と逃れようとする体が揺らいで
ソファーへと崩れ倒れると真上に山岸君の顔。
「わっ…すみません」
体がピッタリ密着したときに感じた安堵感が、直ぐに離れていった山岸君と共に遠のいた。
それを、逃したくなくて彼を背中から抱きしめると、
山岸君が擦れる声で私の名を呼ぶ。
「香さん…?」
「リョウのこと…忘れさせて、あなたのことでいっぱいにして」
もう、引き返せない。私は彼に手を差し伸べてしまった。
今にも震えそうな両腕を押しと留めて更に力をいれて、そう呟いた。
彼に手を引かれてベットの上に腰を掛けると、
床に膝立ちした山岸君が、私の服を一枚脱がしていく。
少しづつ露になる素肌に山岸君の唇と舌が這い、スカートを脱がせ
体を横たわらせると、いつの間にか服を脱いだ山岸君が覆い被さってきた。
軽く啄ばむ様に音をたてキスをしたかと思えば、
強く吸い上げる様なキスの雨を降らす。
山岸君に全てを委ねている内に段々と、腰のあたりが疼いてくるのを感じ
それと共に甘えたような声が口から漏れ聞こえてくる。
時間をかけて体を愛撫されて、自分でも自分の中からトロトロと
濡れ始めた頃、荒く息をつく山岸君が足を持ち広げながら聞いてきた。
「…いれますよ?」
一瞬とまどってから小さく頷くと、濡れているソコにゆっくりと
山岸君が割り進んできた。
「いっ―――!!」
痛みを伴って進入してくる異物に思わず、眉を寄せて耐えていると
山岸君が心配そうに私の顔見つめ、額や唇にキスをしてくれた。
ようやく動きが止まって、痛みが少し引くと、
「動かしても、平気ですか?」
彼が、なんだか少し切なそうな声が耳元で囁きに、痛みを堪えて答えた。
「んっ…平気。」
「香さん…きつくて動かせないから、もう少し…足開いて…」
いつの間にか縮こまっていた私の足を、山岸君が腕で抱え割り広げる。
「…っひぁぁあ!!」
広げたセイで、山岸君がますます深い所にまで進入してくる。
不規則なリズムで中を擦られ、奥を突き上げる度に、
痛みと快感がごちゃ混ぜになって襲う。
「くっ・・・、ぅあ…っ」
「か、香さん!俺もう…」
山岸君の動きが速くなると、私の中に小さな波が来て、
ソレが引くと、次は少し大きな波になって戻ってくる。
もう力が入らない体を、彼の作る揺れに任せて私は、大きな波にさらわれた。
「大丈夫ですか?」
グッタリしている私に心配そうに聞いてくる山岸君。
「山岸君の嘘つき…香って呼んでくれるって言ったのに」
なんだか照れくさくて、少し拗ねた顔してこう言うと、
山岸君が顔が赤くして、「すみません…もう一回いいですか?」
とモゾモゾ聞いてきた。それに私は多分ますます、真っ赤になって
「…ちゃんと、香って呼んでくれるなら…いいよ」
「…香、愛してる」
彼は一番、私がほしい言葉をくれて、また私をベットの上に縫いとめた。
朝、目が覚めると、一緒に眠ったはずの彼の姿が見えなかった。
彼の姿を求め起きようとすると、肌寒さで自分が下着も着けていないことに気がついた。
ベットの辺りを見回すと、自分の洋服が散らばっているのが目に入る。
この期に及んで、かーっと、顔が火照るのを感じた。
散らばる自分の下着が、昨晩の事を生々しく思いださせるからだ。
誰も見ていないと言うのに、シーツの中に包まって、下着を着けてから洋服を着るその際にも
見つけてしまった、シーツに残る赤い染みを。
もう、もう一度布団の中にもぐりこんでしまいたいような恥ずかしさだ
どんな顔して、山岸君に逢えばいいのかさえ解らなくなりそうだった。
ぐずぐず考え込んでいると、昨晩と同じにマグカップをもって
山岸君が部屋に戻ってきた、ただし中身はコーヒーでマグカップは二つ。
「香さん、じゃなくて…香、もう起きた?」
ぎこちなく自分の名を呼ぶ彼に、思わず自然に笑みが零れた。
「うん」
「えっと、昨日大丈夫だった?」
心配そうに私の顔を覗き込む彼に、自分からキスして答えた。
「うん」
「香、朝からそんなことすると俺、会社行けなくなるよ」
といたずら子ぽく言った彼にキスを返された、今度は少し長めに。
2人してベットの上に座ってコーヒーを飲み、目線が合うたびにキスをした。
コーヒーを飲み終わった頃、山岸君が私に鍵を渡してくれた。
「そろそろ会社に行かないといけないから、香、その体が辛い様だったら
暫く休んでいっていいから。それと帰る時、オートロックだから鍵いらないんだけと、
これ渡しとくよ…その、ちょっと早いかなとは思ったんだけど、俺の気持ちだから…
じゃ、行ってきます」
と一気にまくし立てて、チュッと音を立ててキスしてから部屋を後にする
彼の後姿を見ながら、ギューっと鍵を握り閉めた、
この小さな幸せが逃げないように両手で…
52 :
93 :02/09/21 01:12 ID:5QOjpoYd
つづく
すみませんカオリンがリョウのことを忘れたかの様に
山岸君とラブラブになっております(藁
こんなのカオリンじゃなーいと言う方もいらしゃると思いますが
93の妄想が暴走してると思ってスルーして下さい (汗
>42さん
こちらこそ選択中なのにお邪魔してすみません。
呼び捨てにできませんでした〜 (藁
山岸君とラブラブモードのカオリンいいですね〜!
この後,いよいよ帰宅後のリョウの逆切れが見られるのね・・・(ワクワク♪
身体どころか心まで奪われて、激昂するリョウキボンヌ!
93さん!イイイイラブラブもーど。
リョウに逆ギレされるときにかなり抵抗する香キボーン
55 :
45。1:02/09/21 21:43 ID:GxizeTE7
46さんは2を選ばれました。
でも本心は4の電話を無視して僚続行。そうか、4か………無いって(藁
毎日ウプもいろんな意味でお疲れでつが、
書いている間は、まだあの連載を忘れていられる。
という根深い後ろ向きな対抗心もあったりして(無
そんなこんなで数えてみたら、今日がちょうど250回目。すごいぞ自分。
すごいぞ読んでくださる方々!お疲れさま!
しかしこないだの老け込んだ僚はなんだったが、
ラストのモッコリな僚は如何ともしがたい…空回ってるよ阿呆状(泣
先日とある商品名でちと欝に…
「香り物語 あらびき」確かに心臓以外は使いものにならんほどに…
93さん。毎日ご苦労さま。毎日人のが読めるのが嬉しい今日この頃。
開通した香が、僚をどう料理するかも見物でつね。そろそろ僚バージョンになるかな?
「ち、いいとこなんだよ…」
僚は心の中で舌打ちをし、電話を無視して香の足をさらに広げた。
香はすでに手をついていられずに上半身は伏せていた。
床に頬をつけ、息も絶え絶えに喘いでいる。
床に電話の音が響く。香は僚に「電話よ」と叫んだ。
僚は聞き取れない振りをしていたが、その電話の呼出音は止まなかった。
しかたなしに香を抱え、風呂を後にすることにした。
香に夢中なあまりで無視をしていたが、
風呂場の窓は、昨日の襲撃で壊れたままだった。
56 :
45。2:02/09/21 21:44 ID:GxizeTE7
そこに、キラッと反射したものを僚は横目で確認した。
「誰かに見られたか?」
その事は香には告げずにおいた。
いくら夢中だったとはいえ、自分の不注意を晒すことになるからだ。
電話はまだ鳴っている。
僚は電話機をソファーまで引っ張っておくと、
どっかりと座り、自分とモッコリの間に香の足を開いた状態で
向かい合わせにのせてから受話器をとった。
当然受話器を持っていない手は、香に触れていた。
「もしもし…」
「私だ」
相手は依頼主だった。
僚はそばにあった服から名刺を取り出し、改めて確認した。
「あー、金子さんか」
「そうだ。明日来て欲しいと言っておいたが、
時間を決めてなかったから」
そういえばそうだと僚は思ったが、
昼ごろにでも行こうかと思っていた。
「実は早朝6時に来て欲しい」
「え?」
僚が乗り出すと、香の股間が僚のでゴリッと擦れた。
「はぅぅ…」
喘ぐ香の口を手で塞いでから、自分の胸にその顔を押し付けた。
(さて3択です。1僚、依頼主に探りを入れる。2香、名刺を確保する。3依頼主、僚を
丸め込む。レスよろしく)
いち
やったー ゲトー
45さん、250回目おめでとうございまつ!
日々の潤いをありがとうでつ。
依頼主に探りを入れながら、香にいたずらをする僚キボンでつ。
声を抑えて必死のかわいいカオリンを、ぜひ・・・
45。さん、250回なんてスゴイでつ!
毎日のうPでお疲れのご様子。。。
でも、毎日読みたいのでぜひ頑張って下さい。
山岸君が出かけていってからも、ジタバタしたくなるような
恥ずかしさから抜けないまま、汚してしまったシーツを洗い
少し図に乗りすぎているかな?と思いながらも、夕食を作ってから彼の部屋を後にした。
真っ直ぐにはアパートに戻らず、伝言板のチェックと買い物をすませ
アパートに戻るとリョウが台所でガサゴソと食料を漁っていた。
「ごめん、リョウ、今から食事作るからもう少し待ってくれる?」
「ああっ、たのむ」
リョウは朝食を作らずに出かけた私を疑うわけでもなく素直に
テーブルの椅子に腰掛け、新聞なんぞ読んでいる。
一方私は、なんだか、まだ私の中に山岸君がいるようで、腰?の辺りにいつもと違和感を
感じ、ソレをリョウに気づかれたくなくて、
食事の用意に少し時間が掛かるからと、リビングへ追いやった。
先にコーヒーを用意し座ったままのリョウに
コーヒーを渡そうとすると、リョウの手が一瞬止まった。
そのまま動かないリョウに、再度カップを差し出す。
「どうしたの?リョウ、コーヒー飲まないの?」
「どうしたんだ?ココ」
リョウは自分の耳の下の辺りを、指さしして聞いてきた。
「…?」
そんなとこ、直接自分で見れるはずないじゃないと、思いながらも、
怪我でもしているのかと、言われたそこを指で探ってみた。
んっ?別に何も感じないし、傷があるような感触も得られなかった。
「別に何にもないみたいだよ?」
「…紅くなってる」
「自分で掻いちゃたのかな?」
「…ヘー、ココもか?」
61 :
93 :02/09/21 23:42 ID:pFlCHlAS
リョウの手が胸元に伸びてきてブラウスの合わせ目を少しめくると
胸の中心より少し右に痣の様な印がついているのが
見えた、あれ?私こんなとこに痣あったかしらと
よく見てみると一寸奥にも、もう一つ…
これって…と、やっと思い立った途端
「誰に、付けられたんだ」
聞いたことがないくらい、低く地を這うような声に
恐ろしくなり、自然と後ろに引いてしまう体。
「だから、誰から付けられた、誰に付けさせたと、聞いてるんだ」
リョウに掴まれた腕が痛んだが、
薄い唇の端を上げて冷淡に笑みを浮かべるリョウから、逃げ出すことが出来なかった。
つづく
>45。さん 250回目おめでとうございます
すごい、すごすぎます。
>そろそろ僚バージョン?
そうなのでつけど リョウを一人称で書くのは難しくて (泣
>53さん >54さん
ありがとうございます
逆切れのさわりだけでも書くのが難しかったです
みなさんのご期待に添えれるか 心配 (汗
淫乱秘書の一日
「お客様編」
昼前に集金のため社長を訪ねてきた高級料亭『猫目屋』の女将、
美樹を応接室に通し、秘書は股間に押し込まれたローターの
異物感に耐えながらも普通を装い、彼女の前にお茶を置いた。
次に社長の前にカップを着地させる寸前に秘書の股間に強い衝撃が
走り、驚いた香はテーブルの上でカップをひっくり返してしまった。
「申し訳ありません!」
香は慌ててテーブルを拭いたが股間の振動は収まることはなかった。
横目で社長を見れば右手をズボンのポケットに入れており、そこから
リモコンでローターのスイッチを入れた事が分かった。
「俺のお茶はいいからそこに居なさい」
僚は香がそこから去ってしまわない様にそう命じた。
他愛もない話しをしながら香を盗み見ると何とか快感に耐えようとして
下唇をかみ締めて頑張っている秘書がいじらしいと思う社長だった。
「じゃあ、私はこれで失礼しますわ。今後ともご贔屓に」
美樹が居たのは五分程度だったがひたすら快感に耐えている香にとっては
ひどく長い時間に感じられた。
エレベーターホールまで美樹を見送り、その扉が閉まるまで頭を下げていた
秘書はエレベーターが動き出した事に安心したとたん緊張が解けてしまい、
呼吸を乱したまま壁伝いにゆっくりと歩き何とか社長室に辿り着く事が出来た。
「香、お客様の前で粗相をしたね」
香が社長室に入るやいなや席に付いている社長が秘書の失態を非難した。
「申し訳ありませんでした」
社長の側までゆっくりと歩み寄った香は素直に謝った。
「そんなデキの悪い秘書には躾が必要だよなぁ?」
社長は自分の前に居る秘書の脚を撫ぜあげる。
「あれは社長が急に・・あうっ!」
それ以上言葉を繋がせないために僚はストッキング以外は何も付けていない
濡れた谷間に指先を這わせる。
「ん〜?自分の失敗を俺のせいにするんだ?お前には秘書としての
躾も必要だけどお仕置きもしなきゃならんようだな」
僚は一旦谷間の愛撫を止め、ポケットに入れてあるローターのリモコンを
秘書に見せた。
「今、お前の中に入れているローターの振動は『中』なんだ。
でもこのスイッチを上げたら・・・」
「ひぁあああっ〜」
香は両手で自分の股間を押さえると自分の中で暴れるローターに
耐え切れず、そのまま崩れ落ちるように床にしゃがみこんだ。
「香、もう止めて欲しいか?」
自分の足元で蹲っている秘書に問えばコクコクと頷いて返事をした。
「じゃあ、自分で止めるんだ」
そう言って社長はその場所から一番遠い部屋の隅にリモコンを
放り投げた。
「あぁ・・そん・・な・・もう・・歩けない・・」
香は少しでも快感を紛らわす為に尻を振るがその行為は社長の
変態心に火を付けるものでしかなかった。
「じゃあ、這ってでも行くんだな。 俺がこんなに厳しく躾けるのは
お前が人前に出て恥をかかないようにするためだ。分かるな?」
僚は口からでまかせで適当な事を言うが秘書は頷き、健気にも
ゆっくりと立ち上がって快感に震える両膝のまま、足を引きずるようにして
目当てのリモコンに向って歩き出す。
「はぁっ! くぅ・・う・・」
歩く振動とローターの振動が重なり、波のように香の秘所を快感が襲う。
それを堪えながらも秘書はようやくリモコンを手にし、自分を苛める
スイッチを切った。
ローターの振動が止まった事に安心した香は大きく息を吐いたがその安心も
束の間、背後から社長の両手が伸びて秘書の身体を抱き締めた。
「よくできたな。ご褒美だ」
社長は秘書の耳元で囁き、少し紅く染まった耳朶に口付ける。
もう許されたと気を抜いた秘書だったが社長の次の言葉に
また、身体を震わせた。
「でも、自分の失敗を俺のせいにしようとしたお仕置きが残ってるぞ」
ハッと顔を上げた秘書に目にはガラス窓に映る口端を上げて笑う
僚の顔が飛び込んできた。
65 :
754:02/09/22 00:20 ID:ntbKeeC0
今回はここまで。
>前スレ916さん 続きがウpされるの楽しみに待ってまつ。
>45。さん 250回とはおめでたいでつ。ろりぃな香タンが萌え〜
>93さん 僚にバレてしまったのでつね。これからの展開にドキドキ(藁
わーい!お話がいっぱいうpでうれしい〜!
45さん、祝250回!おめでとうございます!
このスレがあるのもひとえに45さんの毎日の更新のおかげですよ。
毎日癒しと潤いをありがとー!
僚、香が裂けない程度に活躍させてください(w
93さん、激しく萌えでした!
明日のうpが待ちきれないです!
できれば僚バージョンで、香が夜に家で出てから、キスマークを発見するまでの内面が見たいです!
あと、僚に襲われて泣いて抵抗しながら山岸君の名前を呼ぶカオリンキボンヌ。
カオリンのかばんの中から合鍵見つけたり、携帯の着信履歴をカオリンの前でチェックするリョウキボンヌ!
下着についた止まらなかった破瓜の血を見つけ、嫉妬に怒り狂う僚キボンヌ!
754さん、淫乱秘書さんいいですなあ!
この後、どんなお仕置きが待っているんでしょう・・・(ドキドキ
やはり、窓に押し付けてバック攻撃かしら(w
続き、楽しみにまってます!
>45。さん
炉なカオリンに包帯っていうのが綾波チックで萌え〜。
>93さん
嫉妬に狂う撩キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>754さん
変態社長最高!激しくGO!
あ、連続すみません。
どなたか塗り絵の好きな方はいらっしゃいませんか〜?
自分のヘタレ絵に色塗りしてくださる方を募集しています。
よろしくでつ。
あと、前スレで絵描いてみようかなーとおっしゃられていた方〜
待ってまつ。
70 :
45。1:02/09/23 00:08 ID:1DI/C1TX
57さんは1を選ばれました。
おめでとうをありがとう!
59さん。ありがとう。疲れているのはそれだけではないのが隠し味(泣
93さん。ありがとう。そして君もレッツ・チャレンジ!!
出たなぁ僚の嫉妬〜
754さん。秘書の秘所がたいへんでつな(藁
例の続きもがんがんやってほしいんですが…
そして自分おめでたいです。脳味噌が(藁
神経ももっとおめでたくなりたい今日この頃。
無駄に落ち込みやすい秋の夕暮れ(泣
とにかくなんか書いてる間はそれに集中出来るから、考えてみれば幸せな人間かも〜
66さん。ありがとう。日常的には役たたずなやつなんで、
必要とされると舞い上がってしまいまつ。
香…少しは裂けないと入りませんが(藁
67さん。頭には巻いてませんが、途上な乳房に包帯たすき掛けか〜?
香は声を出さないように口を閉じ、僚から降りようとした。
だが、僚は受話器を肩とあごで挟んで両手をフリーにさせて香を抱き締めて離さなかった。
香はモッコリに跨らされ、両腕で頭と肩を固定されてしまい、
とてもではないが、身動き出来ない。
胸に顔をつけたまま諦めるしかなかった。
そして香の頭の上では、僚と依頼主の会話が展開されていた。
「また、なんでそんな時間に?」
自分の腕の中の出来事をおくびにも出さずに僚が聞くと、
相手は笑いながら答えた。
71 :
45。2:02/09/23 00:09 ID:1DI/C1TX
「なんでって、その時間が一番人気がないからだ。
調査を依頼したことを、あまり知られたくないからな」
キャッツ・アイでの大らかさを思うと、
知られたくないのは身内か。と、僚は推測した。
そして聞いた。
「まだ依頼内容を聞いてはいない」
相手は驚いた声で言った。
「野上冴子から聞いてないのか?」
僚は冴子が話を途中のままにしていたことを思い出した。
僚としても、あれから香がこんなことになったので、
すっかりおざなりにしていた事だった。
しかし、なぜ冴子が仲介したのかも謎だった。
「そもそも冴子とはどういう…」
「それも、すべて明日だ。今はまずい」
僚は慎重になっている相手に優位を感じ、言ってみた。
「じゃあ、内容を聞いて断ることも出来るということだな」
僚が声を出すだけで、呼吸をするだけで、
僚の身体がわずかに動く。
その度に香のソコは刺激され、声を出しそうになった。
しかしそうすると、すぐ側にある受話器から相手に声が聞こえてしまう。
あの男にそんな声を聞かれるのは死んでもいやだと思った香は耐えた。
心の中で呪文を唱える。
「僚のばか。僚のばか。僚のばか…」
(さて3択です。1香、耐え切れずに声をあげる。2香、耐え切れずに僚に噛みつく。3
香、耐え切れず失神。レスよろしく)
1
目を覚ますと、いつもならとっくに香に叩き起こされている時刻は過ぎていた。
空腹を覚え台所に向かうと、やはりいつもなら用意されている筈の朝食もなかった。
ハンマーの代わりに、食事抜きってか?
俺に対しての制裁のつもりなのだろうか?
ハンマーなり、お小言なり、それで香の気が晴れるのならば、
ソレを、とやかく言うつもりはなかった、それでいつもの生活に戻る。
食い物を漁っていると、香が食料品を抱え戻ってきた。
「ごめん、リョウ、今から食事作るからもう少し待ってくれる?」
昨夜、何処ぞでの夜遊びで、鬱憤を晴らしてきたのか、機嫌は悪くないようだった。
嫌味の一つや二つ、突き刺してくるだろうと構えていたが、
案外あっさりと食事を作ろうとしている香は俺を
邪魔だとばかりにリビングへと追いやった。
香ばしい匂いと共にコーヒーがリビングへ運ばれて来た。
ドッカリと、ソファーに座っている俺にテーブルの向こう側から
少し身を乗り出すようにして渡す、香のブラウスの合わせ目から
豊かな胸を想像させる深い谷間が見る、いつもの癖なのか自然と
もっと奥を覗き見ようとすると、チラリと視界の端に紅い色が映ったが
もう一度よく見ようとしてが服に邪魔されてよくは見えなかった。
ふと視線を上げると耳の直ぐ下にも紅い印…
一向にコーヒーを受け取らない俺に香が、再度カップを差し出す。
「どうしたの?リョウ、コーヒー飲まないの?」
「どうしたんだ?ココ」
自分の耳の下の辺りを、指さしして尋ねた。
白い皮膚の上に咲いた紅い部分を這う、香の白い指先。
その仕草に耳の後ろから毛が逆立った。
74 :
93 :02/09/23 00:39 ID:VdnzhDD/
「別に何にも、ないみたいだよ?」
「…紅くなってる」
「自分で掻いちゃたのかな?」
「…ヘー、ココもか?」
自分も触れたいと疼く指先で、香の胸元に伸ばし、ブラウスの合わせ目をめくると
首を傾げてから自分の胸元を覗き込んだ、香はピクリと肩を一瞬揺らした。
「誰に、付けられたんだ」
香の顔が強張る。
「だから、誰から付けられた、誰に付けさせたと、聞いてるんだ」
隠れ潜ませていた、嫉妬心と激情が檻を破り血を伴って吹き出した。
声は喉に張り付いて、低く地を這うように零れた。
「…っリョウには関係ないでしょ!! 早く離して!」
香の拒否の言葉は傷をえぐり出す、
「嫌だね…」
香の腕をつかんでいた手に力を入れて引き寄せると
バランスを崩した香の体をたやすく俺の方腕の中に引き寄せた。
逃がしはしない…
つづく
うー、イマイチ リョウの心情に切り込んでかけませんでした
リョウバージョンを書くのは難しいです (汗
>754さん
待ってました そして、早くつづきを・・・
>66さん
ありがとうごさいます 66さんのレスがなかったら
今日のうp休むところでした (藁
>見習さん
ふふっ 私の希望どおりでしたネ 嬉しい♪
幼稚園児の塗り絵程度で良いんなら・・・・嘘です (藁
只今さん。ご苦労さまというかありがとう。
改めて小さいねえ香…(藁
色塗りはやはり自分で塗られたほうがよろしいかと〜
待ってます。
93さん。いよいよでつね。明日も読めますように!
僭越ながら初めてカキコしますが(苦笑
>>93 きゃあああああああああああああ〜〜待ってましたよおお>嫉妬に燃えたリョウ
イマイチなんてとんでもないっすよ。
もう93さんを読まずには眠れない(藁
これからもガンバッテください、、、、、尊敬しますわぁ!
>>66さんキボンヌ的展開をキボンヌです(w
イタイなあ。興奮しすぎ。
毎日どんなにつかれてても、ココと難民をチェックせずには寝られない(w
45さん、いぢわるな僚と、カワイイカオリン激萌えです。
多少裂けてもいいんで(鬼畜!)どんどんいぢめてやって下さい!
93さん、嫉妬に狂った僚!
あぁ!激萌えすぎです!
うpしたてでなんですがもう明日のうpが待ちきれない〜!
できれば当分僚バージョンを見たいなあ・・・。
ぜひ、家庭内ストーカー並にしつこい僚キボーン!
>>77 すいません。もう書きませんので。
ただいつもうpしてくださるのに対する感謝の意味を表わそうかと思って
興奮チックにしてみたまでだったのですがね・・・。
はい、もう書きませんから・・・・
>79
感想カキコで職人さんは励まされてるのだし、感想カキコは多い方がいいと思うので、じゃんじゃん書いたらいいと思いますよ。
なんだか偉そうなこと言ってすみません。
81 :
93 :02/09/23 01:03 ID:VdnzhDD/
>79さん
そんなこと言わないでください。
感想レスいただけると、すごくうれしいのに・・・
明日もがんばってうpしようって思えるんですよ
本当にすごく嬉しかったです。
よかったらまたレスくださいね〜 (藁
香は戸惑いながらも、リョウがとめどなく与えてくる刺激に、絶え間なく声をあげる。
自分では知り得なかった感覚を、リョウの手で呼び覚まされる。
口唇を、首筋を、そして乳房を口唇が這う度、触れられた部分が熱を持つ。
自分が自分でなくなっていくようで、少し不安になる。
アルコールで頭がはっきりしない所為もあってか、まるで夢心地だ。
(でも、夢じゃないんだ・・・)
確認するように閉じていた目を開くと、漆黒の瞳と視線が合った。
分かっていても、今自分が何をしているのか実際に目にすると、やっぱり恥ずかしい。
思わず顔を両手で覆おうとするが容易く遮られ、口唇を塞がれる。
強引で激しい口付け。舌を絡められ、きつく吸われると、何も考えられなくなってしまう。
不安も醜い嫉妬も忘れて、今は身を任せてしまいたい。
香はリョウの背中に腕を回した。
口付けながらリョウの手は標的を変え、まだ誰も触れたことのない場所へと向かう。
様子を伺いつつ、唯一残された布地の上から敏感な突起を指で擦る。
「あんっ」
香の身体が僅かに跳ねた。
布越しの感触がもどかしく、最後の一枚を剥ぎ取り秘所に指を添わせると、
そこは湿り気を帯びていた。湿りを指に絡め、その指先で突起を円を描くようになぞる。
香は指の動きに合わせて身体を震わせるが、声を荒げまいと口唇を噛み締めている。
そんな姿が殊更男の欲情をそそるとも知らず。
「我慢しないで声出せよ」
「やだっ・・・」
手の動きを強める。それでも香は漏れそうになる声を堪え、シーツを固く握り締めた。
指で駄目なら。乳房を口唇で愛撫しながら、徐々に下へ進めていった。
今日はこれだけです。
日にちがあいた上に短くてすみません。
>93さん
幼稚園児の塗り絵でもなんでも(かなり失礼な物言いでつね、スミマセン・・(;・∀・)
>45。さん
努力してみまつ。。
職人さんたち(・∀・)イイ!!
>85
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
かけがえのないものを失うことが怖くて
手にするのが怖かった、手に入れてしまえば、
いつか、俺からすり抜けてしまいそうな気がして…
だから、自分から手離しはしないと約束した後でも
香が自ら離れて行く事は構いはしないばかりに
俺は、あいまいな距離を、取りつづけた…
香が俺を愛していると確信した上で…
差し伸べれば、必ず香が手を取ると筈だと…
俺の腕の中におさまった香の体を、すぐさまソファーに押し付けた。
香の左の肩と太ももを、自分の手足を使って押さえつけ
空いた左手でスカートをたくし上げると
香は右の掌を精一杯広げて、露になった股間を隠そうとした。
俺がソファーから落ちた香の右足を抱え上げて大きく広げた。
柔らかそうな太股の内側、きわどい場所にもいくつかの印。
それは、彼女から与えられる、ゆるぎない愛情を喪失した証。
低迷から湧き上がる感情は、香に対して不実だと嫉妬する方向違いな怒りと、
まさに今、失うことへの恐怖と不安が爆ぜて、香へと向かった。
畜生!
誰だ、俺の者に手を出した男は?
どうして他の男に渡さなきゃならないんだ?
柔らかい白い肌もこの胸も腰も太ももも、唇も、全部!!
俺のものだろ?
ジタバタもがく、香の太もも…印が残るそこへと喰らいついた。
喰らいついて、ねっとりと舌を這わせてから、口を離すと
唾液が糸を引いて、切れた。
ニヤリと細く笑んでから拘束を弱めてやると、香は
隙ができたとばかり、俺から抜け出した。
…馬鹿だな? 香。
お前が俺から逃げ切れるとでも、思ってるのか?
逃がしはしない…
さあ、狩をしよう、獲物は可愛そうに震えているお前だ…
恐怖でまともに歩くこともできない、香を俺はゆっくりと追った。
つづく
つくづく、リョウバージョンを書くのは難しいと感じている93です
こんなのリョウじゃないー ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!
って感じです (藁
スルーしてやって下さい (汗
>76さん >78さん ヘタレブツ読んでくれてありがとうです
これからもよろしければお付き合いください m(__)m
89 :
45。1:02/09/24 01:05 ID:Gkgp4N8o
72さんは1を選ばれました。
78さん。日課ですね。悪癖とも(藁 自分もだけどね。
いぢめるんですか?可愛がってるだけのようですが(藁
79さん。80さんの言う通りなのでまた書いてください。
前スレ916さん。続きが嬉しい。そして、もっと続きを!
只今見習い中さん。がんばって!
唱えながらも、なんとか刺激を受けずにすむよう、
僚の首にしがみつこうとした。
しかし、僚は顎で受話器を挟んでいたるために、
腕を回せない。
仕方なしに肩にしがみついて腰を浮かせようとしたが、
腕を広げる形では体重を手にかけて浮くどころではなかった。
残る手段として、香は足を使おうとした。
幸い、僚はソファーに深く腰掛けている。
香の足の裏も、ソファーの生地を感じる。
僚の胸に腕を回し、
ゆっくりと膝に力を入れて、足の裏を固定させた。
そしてふんばる。
股間が、僚の脈打つ場所から離れた。
とたんにひんやりとした空気がそこに当たった。
すっかり自分の蜜でびしょびしょだったために、火照ったつぼみが冷たくすら感じられた。
香は息を荒げながらも、小さな達成感を感じた。
「…やった…」
僚の方も、相手がなにも話さないので「やった」と思った。
これなら、香のあそこをいじった依頼主を断ることも、
受けたとしても料金割り増しをふっかけることも出来ると思った。
「…ところで、いつから君は趣旨換えをしたのかね?」
「はぁ?」
突然口を開いたかと思った依頼主はとんちんかんな質問をしてきた。
「昼間連れていた子供…どう見ても、まだ未成年だ。
あの子供の股に、君の匂いがあるのはどうしたことかな?」
90 :
45。2:02/09/24 01:06 ID:Gkgp4N8o
僚は内心「しまった」と思い、その事を取り繕うとした。
「あれは、たまたまあの子供が粗相をしたので替えで履かせたパンティが、
おれのパートナーが履いていたものだったから…
おかげでパートナーは、しばらくノーパンに…」
僚が話している途中から、相手は大笑いをしはじめた。
その、いかにも涙を流して笑っているのが見える依頼人に、
さすがに僚もムッとした。
「そんなに笑う話でも…」
相手は苦しい息の下で呻くように声を出した。
「失礼…しかし、さっきも風呂で可愛がっていたではないか?」
僚は、先ほど窓にキラめいた反射を思い出した。
「…!」
そして、すっくと立ち上がった。
溜まらないのは香だった。
誰かに見られていたというショックも去ることながら、
急に僚が立ち上がったために、楽になった股間にモロに僚の根元が直撃した。
「きゃああああああー!!!」
香は悲鳴をあげ、身体を震わせた。
すでに足の裏には空気しかなく、あがこうとすればするほど僚に食い込む。
「ははは…今もお楽しみ中だったようだね」
(さて3択です。1僚、香ろ添い寝。2僚、香を見守る。3香、自分の部屋で寝る。レスよろしく)
1
少しだけど1週間たってしまったので続きでつ。(泣
忘れられてると思われるから最後の1行から
香は焦った。撮影といったらあの美人たちと…
香の頭の中で、めくるめくような性的シーンが、
貧相な知識のイメージ範囲で埋めつくされた。
それでも刺激が強すぎて、香は顔が真っ赤にってしまった。
これは仕事だと割り切ろうともするが、とても耐えられそうにない。
自然香の足は、元きた道を戻ろうとした。
その腕をぐいと引っ張られた香は、思わずよろけた。
真弓は、そのあまりにもうろたえている香の態度を不思議に思いながらも肩を叩いた。
「さあ、なにをやっているの?
あなたはこっちよ。こっちでやってもらうから」
「は、はぁ…」
香はぼんやりとしたまま、真弓に引かれるままに歩いていた。
かなり間取りの細かい部屋割り、そしてまったく統一間の無い装飾は、まるで迷路を思わせた。
これがビルの一室かと思うと、違和感すら感じられた。
「ここよ」
真弓に声をかけられ、香は現実に立ち返った。
「彼女が?」
香の目の前には、にやけた色男が立っていた
91さん、ほんまにありがとう(涙
1でよかたわ。
毎日話が読めて幸せ〜。
916さん、ぜひ最後の貫通までぜひぜひお願いします。
某スレ200さん、かわいいカオリンありがとう!
ぜひ、またお願いします。
93さん、怒り狂うリョウ激萌えです。
合鍵を見つけて、指先で捻り潰すリョウが見たい〜!
45さん、添い寝だけとはいわずに、ぜひそれ以上をお願いします(w
AVで色男に襲われるカオリンを危機一髪で助けるリョウが見られるのかしら(ワクワク♪
某スレ200さん。お久しぶりです。そしてイラストウプありがとう。
93さん。いよいよですね。いよいよ!!
昨晩は時間なくてレス入れ忘れでした(泣
あと少ししたら出かけるけど、書き込めるうちに(泣
96 :
45。1:02/09/25 01:28 ID:aIwoeKEO
91さんは1を選ばれました。
93さん。…1だったんですね(藁
94さん。添い寝以上?さてどうかな〜?
AVは、まだ先が見えないけど、短くても1週間に1度はウプしていきたいです。
ただ、伏線処理出来ない不安もあるけどね。
いつものはもう、人任せで無理やり押し進めて後ろ読んでないから
ある意味開き直ってるとこありますが(藁
”1僚、香ろ添い寝。”はい、自分でもなにを書こうとしたのか不明(泣 かおりろ?パタリロの親族かいな(藁
それだけ言うと、依頼人は電話を切った。
僚は受話器を握りしめたまま立ちつくした。
そして、アソコも立ちつくした。
今や香は僚とモッコリに挟まれ、
結果お尻の割れ目にまで食い込まされていた。
「あ…あ…」
思いきり割られ、めくられた柔襞に、
僚の熱い脈打ちを感じさせられ、香は気絶寸前だった。
僚もその香のイク直前の顔に興奮し、ますます締め上げる。
受話器を放り投げ香に口づけし、香から漏れる荒い息もこぼれるよだれも、すべて飲み込んだ。
「ん…んん…」
頬にこぼれたものを嘗めていると、それ以前にこぼれたものが、
小さいながらもピンと立っている乳首にまで流れていたのを発見。
弾くように指で掬い、嘗め、つまんだ。
「ぁああ!!」
香は声をあげて達し、がっくりと脱力して動かなくなった。
僚は、その増えた重みで気持ちよく発射。
やっと、香を救出出来た。
「はぁ…はぁ…」
香の脇に手を入れて持ち上げると、まるで粗相をしたかのようにぐっしょりと濡れていた。
だが、それはよく粘った。
僚はせっかく風呂に入ったのにと、勝手にため息をついてから笑った。
「しかたない。きれいにしないとな」
97 :
45。2:02/09/25 01:28 ID:aIwoeKEO
怪我のこともあって大丈夫な方を下にして、横に寝かせた。
片足を持ち上げ、中心から離れたところに舌を這わせる。
「ん…あ…」
香の身体がピクピク震える。
僚は丁寧に香の滑りを取っていった。
そして、やっとたどり着くと、現在限定であると思われる
つるつるの恥丘を嘗めた。
「ん…」
香の声に気を良くし、僚は、そこの割れ目に舌を入れた。
「あ…ああ!」
興奮で膨らんでいた豆に舌が当たった途端、香の身体は大きく震えた。
僚は香をあさえつけてからも執ように嘗めた。
「ああああああ!!」
気を失いながらもまたイッてしまった香のツボミからは、
美味しそうな蜜がさらに溢れた。
僚は香の股をさらに大きく開きそれを貪る。
香は息も出来ないほど喘ぎ、空気を求め悶える。
もう動くこともままならず涙を流した。
僚はそっと息を吹き込む。
香の鼓動は激しいまま、呼吸も荒い。
だが、香の表情はすーっと落ち着いていた。
僚は心配して呼びかけた。
「香!」
香はぱちりと目を開けた。
その瞳を見つめ、僚は固まった。
「いい加減に休ませてやれよ」
香の愛らしい口が皮肉に歪んでいる。
僚は脂汗を垂らした。
「まっ…き〜む〜ら〜〜かぁ?」
(さて3択です。1僚、香を置いて出かける。2僚、香を連れて出かける。3僚、槙村状態の香と出かける。レスよろしく)
2!
おお!久々ゲット〜!
やったやったやった〜!
でも出かける前にカオリンを裂いて欲しかった・・・(藁
今日は93さんのお話なしかな?
寂しいよう、くすん。
いきなりお邪魔して済みませぬ。うpしてみようかと出来心……
お目汚しですがお許しを。許せないと言う方は広い心でスルーして
いただければ助かります。
つかまれた両腕の痛さとは裏腹に、触れてきた唇は優しかった。
二度三度とついばむように香の唇に暖かく触れてくる。荒れた床に
組み敷かれたまま手も足も男の強い力におさえつけられ、抵抗
してもはねかえされてしまう。それなのに、侵入の許しを乞うてくる唇は
触れるたびに角度を変え、やわらかい。
自分の将来を賭けた勝負に負けてしまった非力さ、組み敷かれている
屈辱感にこわばっていた体から、徐々に力が抜けていくのが自分でも
わかる。
最初に男の顔が近づいてきたときは激しく顔を背け逃げ続けていた香
だったが、優しいキスが頬や額、まぶたをかすめ、ついに唇を捕まえ
られたあとは相手のなすがままにキスを受けてしまっていた。
次第に深くなるキスに、徐々に香は翻弄されはじめていた。頑なに閉じられて
いた唇が少しずつ揺らいで、開いてゆく。男はそれにすぐ気づいたが、すぐに
舌を割り入れることはせずに、少しずつ、少しずつ、ついばむ強さを変えて
香の唇を犯していく。
「ん……」
繰り返されるキスの波に、ついに香が緩やかな息を吐いた。
(本当に私が欲しくて、勝負を挑んでくれたの? ミック……)
(だからこんなに優しいの?)
「カオリ……」
名前を耳元で呼ばれて、ゆっくりと瞼を開く。真剣な、青い瞳がぶつかって
きた。思いもかけないその目に、香ははっとした。
しばらく見つめ合っていたが、香が目をそらさずにいることを許可ととったミックはゆっくりと顔を近づけていった。
「愛してるよ……」
それはリョウから一番欲しかった言葉だった。
香の目に涙がにじむ。いま私にキスしてるのはリョウじゃない。リョウじゃ
ない。リョウじゃない。なのに……。
ミックの唇が重なる。今度は強く、深く。
「んっ……ん」
はぁっと甘い息をもらす香の唇に、ミックの舌が割り入ってきた。
「!……は……んっ」
角度を変え、舌が強く香の舌をなぞっていく。ただ受けるばかりで
必死になっていた香も、徐々に舌を動かしはじめていた。誘うように
ミックの舌が香の舌にからみついてくる。横に上にと優しく嬲り、
時にはかすかに先を付くだけで引いていく。
「んっ、……はぁっ、ん、ん……」
もう腕の戒めは解かれていたが、それに気づかず香は激しいキスに
翻弄されていた。いつの間にか、上半身を抱き起こされ、自由になって
いた手はミックの胸に置かれている。口からこぼれる雫を拭き取る
ことも思いが及ばず、ただ初めて与えられる快感にくらくらと酔って
いた。
香の頬はほてり、瞳はぼうっとうるんでいる。切なげな吐息は
体が欲してきていることを白状している。その様子にミックは
煽られた。
「犯すよ……」
再び耳元で熱くささやくと、香の体がびくんとはねた。こわばりかけた
体だったが、ミックの深く舌をさしこむキスに再び緩む。吐息を首筋に
感じながら、ミックは片手をゆっくりと腹部から乳房の付け根に
這わせていった。
体にぴっちりとしたレオタード。シャツを上に重ねていたが、前が
はだけかけていて、胸のふっくらとしたラインがその影に見え隠れ
している。その頂はレオタードの締め付けにもかかわらず盛り上がって
いた。シャツの下に手をさしいれて、脇腹をゆっくりとさすっていたが
不意にその手が乳房のラインをなぞりあげ、指先で頂に軽く触れた。
「あんっ……!」
新たな刺激に香の体がびくんとはねる。体をさする手の動きに夢見
心地になっていた香の意識に、電気のように新しい快感が走った。
脇腹でなく、胸をなで、そっと手で覆い、そしてゆっくりともみしだく。
その拍子に時折指先が乳首を弾き、その度に吐息と高い声がもれた。
「あっ……あっはぁっ……や、ミッ……ク」
キスの合間に切れ切れに言葉が漏れるが、ミックの手はもちろん
止まらない。今や片方は胸を強く揉み、もう片方で立ち始めた頂を
指先でくりくりとこねまわしていった。
「……ふふ、カオリは左の方が感じるみたいだね……」
「や、やああっ!」
悶え始めた体を壁に押しつけ、左右の乳房を交互にもてあそび
ながら、ミックは首筋を強く吸い上げる。嬌声が口づけたところから
ダイレクトに響き、ミックの下腹部を熱くする。
香も胸からほとばしる快感に体が熱くなっていた。そして、今までに
ないほど強く、体の奥でじわじわと何かが燃えていくような感じを
味わっていた。
「ああっ……あっ……やあっ……!」
頂をレオタードの上からなめあげた瞬間、香の背中がそりあがった。
胸のラインが顔におしつけられ、ミックはたまらずレオタードの胸元を
歯で生地を裂いた。ビリっと音がして、戒めを解かれた乳房がこぼれる。
へそのあたりまでもう一度裂くと、左の肩からシャツごと押し下げて
肌を直に、そして丹念に味わった。まだレオタードがかぶる片方の
胸をもみしだきながら、露わになった胸を舌で嬲る。舌先で乳輪を
なめ、しゃぶり、乳房の根元をまた舌先で触れるか触れないかで
なぞっていく。その刺激一つ一つに香は敏感に反応し、悶え、
喘ぎ、頂を尖らせていく。
「いいよ……すごくいいよ、カオリ、きれいだ……」
「ああっいやっミックっ……はあっ」
女の体の喜びをどんどん教えられて、香はもうすっかり溶かされていた。
あられもない姿で正座を崩したように座っていた香の下腹部にミックの
手が伸びても、もう何も考えられなかった。
「み、ミック……ああっいやっそこ……あっ、ああっ!」
ミックの唾液が乳首からぬらりと体の線にそって流れていく。
「もっとよくしてあげるよ、カオリ……」
ミックの手が服の上から秘所を撫でていく。ちょうど股を割ったような
格好で座っていた香のそこは完全にしめっていて、ミックはもっと
香を狂わせたくなった。全裸で歓びにうごめく肢体が目の前に浮かび
あがる。何度も夢見たその体が、もうすぐ手に入るのだ。
レオタードの裂け目を広げると、ミックは性急に指を直に香の襞に
沈め、なぞった。濡れてしっとりとしたそこ。
「いやあああああっああっ……はあっ」
「カオリ、すごい、濡れてるよ、ホラ……からだがこんなに歓んでる……」
ミックの指が襞をなぞり、濡れた膣口から豆のところまで休む間なく
蠢く。片手は腰をしっかりかき抱き、胸を時折しゃぶって、香の体を
絶え間なく責め続けた。
見習い志願さん。今日はここで終わりですか?
93さん、毎日のうpならずで残念です。
明日はうpして下さいね。
難民で見たのですが、
93さんと754さんが合同で同人誌を発行するのは本当ですか?
それは18禁本ですか?
発行したら通販で購入できるのでしょうか?
93さん、754さんお答えお願いします。
後ざすりしながら、俺から少しでも距離を取ろうとする香。
罠に追い込むため辛うじて、手がとどかない間合いを保ってやりながら
狩場へと追い込んだ。
追い立てられるまま、逃げ込んだ俺の部屋で、香はヘタリこんでいた。
やっと、計算づくで追い込まれたことを理解したのだろう
青い顔して床にへたり込んだ香を抱きかかえ、ベットの上に放り投げ
両手で力任せにブラウスを引き裂いた。
強引に香の口内に割りいれ舌を絡める、念入りに口内を攻め立て
俺の唾液で濡れた唇に歯をあて、
まだ残っている上半身の服を破り捨て、露になった乳房を鷲掴み
強引に揉みしだき、乳房の柔らかさと感触、苦悶に歪む顔を楽しみながら
乳房に吸い付いた。
「こんなの…イヤ…」
と涙を浮かべながら許しを請う香の姿は、ますます俺を駆り立てて行くだけだった。
すでに狂いきった、心と体を押さえることは出来なかった。
一刻も早くとニエを求め猛りきりたつ、欲望の象徴である己の下半身に、俺はしたがって
香の足を持って体を回転させて四つん這いにさせた。
素早くショーツをずりさげ、顔を股間に埋め、秘唇に沿って舌先を上下させ
香の陰核を舌でつつき、襞を割って内部へと舌を進ませていった。
つづく
遅くなり、そして短くてすみませんでした。
とりあえず出来たところまでうpします。
見習い志願さん。わくわくですね。続き待ってます。
93さん。がんばって僚を突き動かしてくだされ。
で?これは昨日分ですよね。
93さん。毎晩楽しみにしてまつよ〜!
見習い志願さん、萌え小説ありがとうございました!
ぜひぜひまた続き書いて下さい。
93さん、今日はうpがあってすごく嬉しいです。
93さんのお話は大好きなので、続き本当に楽しみにしています。
鬼畜リョウに激萌えです!
もっともっとリョウを鬼畜にしてやって下さいね!
110 :
45。1:02/09/26 01:36 ID:+Irkd5j0
98さんは2を選ばれました。
まだ裂けない状態ですねえ(荒
”僚は香をあさえつけてからも”…”抑えつけ”ですなあ(泣
僚は嫌そうな顔で香を見つめた。
槙村はそれにかまわずに起き上がり、包帯に手をかけ解きだした。
「さあ、もう薬を塗らないと」
香は僚に背中を向けたが、僚はなかなか手を出さない。
香が振り返ると、未だガッカリした顔で止まっていた。
「おい、僚!」
僚の目に映る愛らしい香の背中と見返り顔が、
脳内で、あの疲れた親友の姿に変換されていた。
「怪我の具合はどうなった?」
僚は仕方無しに槙村の存在を受け入れるしかなかった。
どうやら、さっきまでの”喘ぐ香”は深くお休みのようだった。
背中の消毒をし、薬を塗ると再び包帯を巻く。
「ふふ…」
小さく笑う香に、僚はブゼンと唸った。
「なにがおかしい」
香は肩を震わせている。
「いや…ね。おまえが今なにを考えているか手に取るように分かったからさ。
せっかくの香の裸身だっていうのに、おれの面影がちらつくんだろう?」
僚は心を見透かされ、無言でいた。
それには構わず、香は言った。
「じゃあ、寝る」
そして、僚に向き直り、正面から抱きついた。
「お、おい!なにを?!」
僚はうろたえながら叫んだ。
111 :
45。2:02/09/26 01:36 ID:+Irkd5j0
「おまえと触れていた方が、香の治りがいいようだ。
スケベなしで、抱いて寝てくれ」
僚は「お、おう…」と、声を裏返したままで言った。
なされるままに仰向けで、香を身体の上に乗せたまま眠ることとなった。
「と…ところで槙村。おまえ、いったいどうなってるんだ?
なんで今ごろ出てきた?」
返事はなかった。
腹の上からはかすかな寝息が聞こえるだけ。
僚は深くため息をつき、香の身体が落ちないように手をそえた。
「僚?」
香が目を覚まし、困ったように呼ぶ。
僚は結局眠ったのか眠ってないのか分からない状態で一夜を過ごしてしまった。
「僚?」
香がこわごわと呼ぶ。
「おはよう。香」
僚が優しく香の頭を撫でると、香は真っ赤になって聞いた。
「あの…あたし昨夜…」
香が聞きたいことは分かった。
僚はぽんと頭を叩いてから笑った。
「まだ出来ない。もっといろいろやってからだ」
香はほっとしたような、少しがっかりしたような複雑な顔をした。
「さ、朝飯食って出かけるぞ」
(さて3択です。1僚、まっすぐ行く。2僚、冴子に連絡。3僚、寄り道。レスよろしく)
3!
敏感な花びらを丁寧に舐め上げ、更にその奥へともぐりこませると、
舌先に溢れるほどの花の蜜を感じた。
「ひあっ……いやっ、やめてっ、そんな……」
香は俺の舌から逃げるようにもがき動くがはそれを許さず。
所詮俺の力に敵うはずも無い香は、いいように嬲られるしかなかった。
綻び始めた秘唇に立てた中指と人差し指をあてがい、一気に根元まで突きいれる!
「いやぁぁぁぁ〜!!」
奥のほうまで指を突きこまれて、香の中は喜んで肉壁を蠢かせる。
指に粘液を絡ませてすぐに抜き去り、
自身に擦り付けた直後、香の膣壁をえぐるように俺のものを突きこむ。
香のくびれた細い腰を両手でがっちりとつかみ、反動をつけて何度も叩き込む。
泣き叫ぶ香の声と、窮屈で熱く滑る肉で己がくるまれている感覚は
香を犯したという征服感と背徳感を高まらせ、俺は香の中であっけなく果ててしまった。
俺を咥え込んだ香の秘裂からは愛液と精液が零れ落ち、繋がっている部分がヌラヌラと光っていた。
ショックで太モモを震えさせて、香は先ほどまで流していた涙を止め、
人を非難するには酷く冷めたように言った。
「ひどい…酷いよ、リョウ、今更…私のことなんて好きでもない癖に、
何でこんな事すんのよ、それに中に…出すなんて…
山岸っ…山岸君は、ちゃんとしてくれたのに、リョウは私のこと本当にどうでもいいんだね…」
俺はその言葉にやり場のない怒りと、そして放ってばかりで幾らか萎えていた己が
香の中で鎌首をもち始めたのを感じた。
114 :
93 :02/09/26 03:29 ID:ZEoqLe41
つづく
短くてすみません m(__)m
>105さん レスおそくなってすみません
754さんと合同本を出す話はありません。
チャットの中で冗談で、話していただけなんです。 (汗
>108さん >109さん ありがとうございます
>45。さん >106は昨日のぶんでつ
日に日にうpが遅くなってすまんでつ (泣
93さん、今日もウp嬉しいです〜
中出しに悲しむ香がいいっ!
復活しつつあるリョウのモノで明日も中出しですか?(藁
45。さん リョウの腹の上で眠るロリな香を想像しただけで鼻血かでまつ(藁
明日もロリな香は読めますように(祈
116 :
100:02/09/27 00:46 ID:GzdvcfZE
見習い志願です。
スルーならいいけど、罵倒されたらどうしようとびくびくしておりました。
暖かいお言葉ありがとうございます>読んでくださった方
しかも途中で寝こけていきなりぶっつん切れ……申し訳ございませぬ。
だらだらとまだ続いております。お許しをば。
今までもそこからの快感を知らなかったわけではない。寂しさを紛らわそうと
自らの手で愛撫したことも幾度もある。しかし今、そこここで感じている刺激、
体の奥から強くわき上がる欲求、もっともっととより強い快感を求める気持ちは
はじめてのものだった。自分でするのとはまったく違うリズム。きゅっと
絞られるように強く感じた直後に不意に快感の波がゆるめられる。翻弄されて
いることさえ心地よい。それだけではない。肌のぬくもり、ミックの徐々に荒くなる
息、ほんの一瞬からまるお互いの視線。例え彼の指が今の半分の拙さであっても
相手も体の歓びを感じている、そのことが何よりも香の中を何倍も燃やした。
ミックの体にためらいがちに添えられていた手は今や彼の肩に強くすがりついて
いた。
「あ……んっ、はぁ……ああっあっ」
こらえきれないほどの刺激に背中が反り返り、柔肌がミックのそこかしこに
押しつけられる。ミックも、香が自分の指に感じている姿に溺れつつあった。
あれほど凛としていた香が、自分の腕の中で乱れている。色づいた頬、
思ったよりピンク色の強い乳首、胸の刺激にしっかりと呼応して増える愛液。
「カオリ、いいよ……いい!」
たっぷりと濡れた指が襞をぬるぬると滑り、膣口に指先を押しあてると一際と
あえぐ声が高まる。はちきれそうな下腹部の張りに、ミックはたまらなくなった。
117 :
45。:02/09/27 01:51 ID:MF/VfTgg
見習い志願さん。寝てしまいました?ウプしてもいいでつか?しますよ〜
118 :
45。1:02/09/27 01:52 ID:MF/VfTgg
112さんは3を選ばれました。
93さん。やっちゃったね。僚(藁
そして言っちゃったね。香…
僚!ふぁいと!
そして93さんもふぁいとで今日もウプ!
115さん。鼻血…。レバーで補充。血液たっぷりにして、また読んでくださると嬉しいかと〜
勢いよく起き上がった僚だったが、
香はしがみついたままだった。
「香?」
僚が聞こうとする前に、香は訴えた。
「僚…なんとかして…」
「なんとか?」
そっと香の頭を撫でさすり、その手を下に…
「…あ〜!」
僚の抜けた声に、香は突っ込んだ。
「あ〜。じゃないでしょう?」
朝、一段と元気な一部分が、香を挟んで離さなかった。
僚は笑って提案した。
「これは困ったなぁ。
とにかく香を取り出すためには協力してもらわないとな」
「なにをするの?」
「こうするの!」
僚は自分に跨っている香の股間に手を入れた。
「やぁ…ん」
香は甘えた声で僚にしがみついた。
僚は、すぐに溢れる蜜に指を浸して
香と自分の隙間を往復させた。
くちゃ…ぴちゃ…
音が大きくなるに従い、香の中が熱くとろけてくる。
119 :
45。2:02/09/27 01:53 ID:MF/VfTgg
「やだ…朝から…」
「抜け出したいんだろう?」
おれも抜きたいし。という言葉は言わなかった。
僚の言葉に香は頷くしかなかい。
数回こすっただけで洪水になった。
「ずいぶんと感じやすくなってきたみたいだな」
僚に囁かれ、香は首を振って否定した。
「か…感じてなんか…」
僚はぬるんと香の溝を、豆から強めに擦っていった。
指が通過するとき、香は僚を迎え入れる場所がほころび、
くわえそうになる感触に驚いた。
「ひゃああ!」
僚の指はそのまま埋没せずに上へと向かった。
「あああ!」
そして、香が喘ぐ中、小さな小菊に指を埋めた。
蜜で濡れている指は、にゅるんと入った。
「ああ!ああ!」
香は足をばたばたさせて暴れた。
その拍子にすべりの良くなっていた股が滑った。
「あうん!!」
香はそのまま下に落ちるところを、僚が掴んだ。
香の頭ががくんと垂れ、それが僚の先っぽにふれた。
僚はその髪の触感で、イッた。
しばらくして、やっと二人は落ち着いた。
「さて、行くか」
時計を見ると約束の時間より、かなりあった。
香は首をかしげたが、僚は寄るところがあるとだけ告げた。
(さて3択です。1僚、墓地に。2僚、キャッツ・アイに。3僚、教授宅に。レスよろしく)
120 :
100:02/09/27 01:53 ID:GzdvcfZE
スラックスのボタンに手をかけた瞬間、ミックの動きがぴたりと止まった。
「……ミック?」
男の急変した様子に、はっと香は気づいた。
さっきまでとは……いや、自分と勝負したときとは比較にならない男の様子に
瞬時に香はリョウの姿を重ねていた。
来たんだ。
一気に血が引いた。したたり落ちる汗が氷のように冷たい。
「カオリ」
素早く汚れたシャツをのけ、自分のジャケットで香をくるむと強く抱きしめる。
「渡さない」
驚いたように目を瞠る香を抱えるようにしてミックはリョウの気配が感じられる
方向とは逆の出口をめざして動き出した。
二人の姿が消えてまもなく、その場所にもう一人の男がたどりついた。
ただ静かに闇から歩み出てきた男は、まるで標識をたどるように迷うことなく
二人の去った方へ足を進めていく。幽霊のように、生きている気配さえ感じさせない。
再び闇に消える直前、足元にわだかまる何かを拾い上げた。
香のシャツだった。
土埃にまみれ、あちこちがほころんでいる。それでも揺らがなかった男は、残されたシャツの
下に目をやった瞬間、初めて明らかな動揺を見せた。
そこには小さい染みがあった。濡れた染みが。
121 :
100:02/09/27 01:55 ID:GzdvcfZE
わあっ、ごめんなさいっ!>45。さん
うpの途中お邪魔してしまって……
しかもその上にまだ終わらない自分。公式詣して
根性入れ直してきまつ……
122 :
45。:02/09/27 01:58 ID:MF/VfTgg
いえ、こちらこそお邪魔してしまい。ごめんなさい。
そして続きをお願いします。
>45。さん
1!でお墓参り。
>100さん
リョウキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
あのぅ、メモ帳か何かに一通り書いた後、コピペした方がよろしいかと。
124 :
100:02/09/27 02:27 ID:bMVve2s8
ごめんなさい、今日はこれで寝ます…
>45さん
ロリな香…ツボです。リョウ、香なら年齢は何歳でもええんやね(w
>123さん
アドバイスありがとうございます。次回は不始末しでかさないよう
手際よくちゃっちゃと行きたいと思います。
「…っリョウには関係ないでしょ!! 早く離して!」
「嫌だね…」
リョウの手に力強く腕をひっぱられ、バランスを失った私の体は、
ピッタリとリョウの腕の中におさまった。
まるでそこは昔からある、私の為に作られた空間の様に、
暖かく、安らげ…切なさを感じるほど懐かしい様な…
と感じた幻想は直ぐに消え失せた。
ソファーの上で肩と太ももを、押さえつけられスカートをたくし上げられると
私は自由になる右の手を精一杯広げて、露になった股間を隠そうとした。
リョウに足を抱え上げてられ、大きく広がった場所に痛いほどの視線を感じ
ジタバタもがく太ももに唇が寄せられた…というほど
色めいたものじゃなくなくて、正確にいうと噛み付かれた。
食い千切られるかと思うぐらい勢いよく、噛み付かれたと思ったら
今度はねっとりと舌が内太股を這い、口の端を吊り上げてリョウが細く笑んだ。
拘束が一瞬、弱まり隙をついて、リョウから抜け出した。
足はガクガクと震えて、まともに歩くこともできない。
後ざすりしながら逃げる私を、リョウがゆっくりと追っくる
辛うじて取った間合いわいをリョウは難なく詰めてくる
もしかして、遊ばれてる?
後ろ手に感じたノブに縋り付くようにその部屋に逃げ込んだ。
追いつめられた!!
逃げ込んだのはリョウの部屋で、そこで私はヘタリこんでしまった。
リョウは床上で小さく縮こまっていた私を抱きかかえ、ベットの上に放り投げ
胸元を掴むと一気に左右に引き裂いた!
引き裂かれる音と共に、私の血の気が引いていった。
ブラウスのボタンが弾け飛び散る。
強引に口内に入ってくる舌、辛うじて残っていたブラウスの残骸を破り捨て、
露になった胸を鷲掴みする手、全てに恐怖を覚え勝手に涙が溢れる。
「こんなの…イヤ…」
リョウは私の足を持って体を回転させて四つん這いにさせ、
ショーツをずりさげ、顔を股間に埋め、秘唇に沿って舌先を上下させ、
敏感になっている芽をつつき、襞を割って内部へと舌を進ませていった。
「ひあっ……いやっ、やめてっ、そんな……」
リョウの舌から逃げようと、もがき動くと罰だとばかりに
私の中に指を突きいれる!
「いやぁぁぁぁ〜!!」
自分の意思とは裏腹に体は刺激を求め、リョウの指を締め付け、蜜は零れ始めた。
リョウの指と共に蜜が外に掻き出されるとリョウの両腕が腰をがっちりとつかみ、
イキナリ入り込んできた。
膣壁をえぐるように突きこまれ、泣き叫んだが、リョウに何度も叩き込まれた。
自分の中でリョウが膨らみビチビチと我が物顔で暴れたかと思うと、
嵐が収まったかの様に、ピタリと止まった。
耳元ではリョウの荒い息遣いが聞こえ、まだ繋がっている
部分からは愛液と精液が零れ落ていた…
…私、リョウに犯されたの?
背後から組み伏せられて貫かれて…無理やり…
信じられなかった…
だって私昨日、山岸君と…だって山岸君は…
「ひどい…酷いよ、リョウ、今更…私のことなんて好きでもない癖に、
何でこんな事すんのよ、それに中に…出すなんて…
山岸っ…山岸君は、ちゃんとしてくれたのに、リョウは私のこと本当にどうでもいいんだね…」
混乱する頭に聞こえる声は、まるで他人が喋っている様な冷ややかな声だった。
127 :
93 :02/09/27 02:37 ID:cF+3BhnC
つづく
>115さん
今日は香バージョンでした (藁
>100さん
続き楽しみでーす。
>45。さん
今日もファイトでうpしました (藁
100さん、45さん。93さん。
毎晩ありがとうございます。
読んでからじゃなと寝れないっすっ。
129 :
45。1:02/09/28 01:52 ID:dab0sAbv
123さんは1を選ばれました。
100さん。いいなあ。切り番で。
そして、途中本当にすみませんでした。
自分は前に、まだモバイルからウプ出来た頃、
直接ウプする場所に書き込んでました。
だけどフリーズして飛んだ時からは、やはり他に書いておいてからにしました。
今はモバイルに書き込んでパソに転送。
それをコピペしてます。
そして、香なら何才でも可。香にとってはいい迷惑(藁
93さん。よしよし。今日も出席(偉そうでゴメソ
では、今日は問い詰める僚が読めるかな?
128さん。ごめんね。遅くって。このところネットに入れる時間がこんなでした(泣
発進させようと香を見ると、
助手席で横を向いて座っている。
痛くないほうの右の背中を上にしているために、
僚には背中を向ける形であった。
その姿がなにやらいじらしくて、僚はその肩に手を乗せた。
香はそれだけで身体がカーッと熱くなり驚いた。
「な…なに?」
平静を装うとしているが、顔は真っ赤だし、声は震えている。
僚は苦笑いをした。
「これは、きちんとイカセないと、かえって引きずるかもなぁ」
「きちんと?」
首をかしげる香の口唇をさらう。
熱く柔らかい。
もっと、もとのままだった時に愛するべきだったと、ふと後悔が胸をよぎる。
僚の顔が曇るのを見た香が、僚の頭を抱き締める。
「僚、大丈夫?」
「香は、優しいな…」
突然の僚の発言に、香はうろたえた。
130 :
45。2:02/09/28 01:53 ID:dab0sAbv
「な、なにを言ってるの?僚。
あたしは、ただ…僚が落ち込んでいたみたいだったから…」
僚は香の小さな腕に抱かれたままつぶやいた。
「そんな身体になったのも、おれを庇ったばかりに…
こんなになって不安もあるのに、またおれなんかの心配をしてくれている」
香はくすりと笑った。
「そりゃあ、はじめは驚いたし、不安でどうしようもなかった。
だけど、僚がずっと一緒にいてくれている。
そして、前よりずっと近くに置いてくれる。
それが嬉しいの」
「香……」
近づく僚の顔に、香は自然と目をつぶる。
口唇が重なり、香は侵食されえゆく。
頭の芯が痺れ、気が遠のいていった。
くらりと揺れる香の頭を支え、再び口唇を合わせようとした僚だったが、
その小さな口唇が開く。
「おい、用事があるならさっさと済ませろ。
約束の時間はきちんと守らないと、プロとして失格だぞ」
僚は目をつぶって空を仰いだ。
ため息を漏らしてから、ぱっちりと開いている香の瞳を見据えた。
「はいはい。…ったく」
やっと車を出し、ほの明るい道路を走らせる。
香の目は僚に背中を向けて窓の外の景色を眺めていた。
「この道は…」
(さて3択です。1墓、壊れている。2墓、雪崩ている。3墓、なんともなし。レスよろしく)
1
雪崩れた墓の方が気になるでつ
133 :
名無しさん@ピンキー:02/09/28 02:29 ID:gzQ8ILce
aga
134 :
93 :02/09/28 02:33 ID:M5AvofiH
あやまりついでにsageしときまつ
すみません 今日はお休みします (汗
>135
見れないので答えられませんでした
137 :
45。1:02/09/28 23:59 ID:pHRrkOgQ
131さんは1を選ばれました。
132さん。残念。
133さん。agaってなんだろう?
93さん。無し?なしなんですか?(泣
では今日はあるんですね!
136さん。見れないねえ。
僚は前を見たまま「そうだ」と答えた。
香は、それっきり黙ったままだった。
僚は目的地に着くまで無言だった。
香も無言でいたが、なにかを考えているようにも見えた。
「降りよう。大丈夫か?」
目的地に着くなり、僚は香の身体を抱きあげた。
「おい、よせ。おれだ」
槙村は主張したが、僚は笑った。
「香の身体だ。おれがそうしたいだけだ」
「それなら仕方がない。好きにしろ」
僚は少し考えてから「あたりまえだ。好きにするさ」と答えた。
そして身体を持ち直そうとして、言葉を詰まらせた。
「どうかしたか?」
香が聞いたが、僚は「なんでもない」と答えた。
香の股間は、せっかく着替えたにもかかわらず、
先ほどの僚との口づけの折りに、濡れてしまったようだった。
138 :
45。2:02/09/28 23:59 ID:pHRrkOgQ
幸い槙村には触感がない。黙っていればバレないだろう。
そのためにも、歩かせてはいけないと思った。
触感はなくともぬるりと滑るのには気付くだろう。
僚は、さっさと慣れた道を歩いた。
「なあ、僚」
「なんだ?」
「おれの後始末をしておいてもらって悪いんだが…」
「なに…気にするな」
「いや…なんでおれ、ここに入れられたんだ?」
「なんでって、おまえそりゃあ。おまえが亡くなったからだろうが」
「いや、おれが言いたいのは、なんで日本人で仏教徒のおれが、
先祖から離れたこの地で眠らされたのかということだ」
「…は?」
僚は目の前に広がる外人墓地を眺め、改めて固まった。
そして、槙村の墓を見た。
「おまけになんか、割れてるし…」
「ああ、割れてるなあ…」
(さて3択です。1僚、軽く反省。2僚、深く反省。3僚、責任転嫁。レスよろしく)
3
3で!!
そして、そろそろ女流AV監督モノ登場キボーン!!
祭りは失敗に終わったな。せめて実行委員会って人は
ちゃんと祭り内にウpして欲しいかった。
そかな。思ってた以上にバリエーションに富んでて面白いかった。
漏れのシチュリクでも書いて欲しいかった。
前スレ終了直前で凌辱モノを書いていた方、続きキボンヌ
146 :
:02/09/29 11:35 ID:9lh8mOYJ
祭りはセイコーだー。職人さん増えたし。
あまりにも書き手が少ないからあれで限界だと思われ。
下手に何個も話掛け持ちして内容がつまらないのよりいいんじゃない?
148 :
45。1:02/09/29 23:53 ID:12ezK0HB
139さんは3を選ばれました。
140さん。2分違い。でも3。
141さん。この後ちっとウプするから待っててくだされ。
142さん。祭でいろんな方が参加してくださったから、
失敗とはいえないんでは?
143さん。そうだね。
144さん。どれ?(藁
145さん。禿同。
146さん。だよね。
147さん。自分は限界宣言出してもいいですよね。
しばし無言でいた僚だったが、香が呆然としているのを見て、
ためらいつつ口を出した。
「でな、このことについて、香はなんも言ってなかったぞ」
「ぁあ?」
腕の中の香に、にらみあげられ、僚は一瞬どっちだ?と思った。
「だ〜からぁ、おまえをここに葬ったことについて、
”先祖の墓があるのに”とかは言ってなかったっての!」
それは事実だった。
実際。槙村の遺体は、香に見せられるようなものではなかった。
それで僚は、いつもの通りにこの墓地に来て、
管理人から暗黙の承諾を受け取り、この場所に葬った。
さっさとしないと警察の手が回る。
そうすれば、いろいろ死因についての不自然きわまり無いところを突っつかれる。
となれば、当然追求は不明な犯人ではなく、僚。
しいては香が巻き込まれ、香が知らなくてもいいようなことまでが明るみに出る。
それは、僚が避けたいことでもあった。
槙村の仕事は、確かに僚のアシスタントであったが、
香のそれとは違っていた。
槙村自身、僚と同義の仕事をこなしていたからだ。「香…が?」
香の口が小さく動いてへの字に曲がった。
「おい、やめろよ。そんな癖がついたらどうする!」
僚は香の後頭部を軽く小突いた。
香の頭がくらっと揺れた。
「おい!大丈夫か?そんなに強くしたおぼえは…」
香は頭をもたげてかくんと頷いた。
そしてあどけない瞳をまっすぐに僚に向ける。
「あ…あれ?あたし寝てた?」
風が吹き、香の髪が揺れる。
「ああ…そうだよ」
僚が切り替えて答えた。
香は周りを見回して声をあげた。
「ああ!アニキのお墓が〜!!
僚、どうして?」
それは僚も気になっていた。
香をきれいな場所に座らせてから、ゆっくりと近づいて調べてみる。
けしからんことに、なにかがひびの中心と思われる箇所に穿たれていた。
たぶんそのせいで、ここ数年の雨風などの侵食が手伝い、今になって壊れたのだろう。
僚は原因を突き止めた。それは一発の銃弾。
心当たりはあった。そして確信。
冷や汗を垂らした後、香の元に戻った。
「原因は分かったの?」
見上げる香に僚は答えた。
「ああ、前にここで海坊主のやつとやりあっただろう?」
「ええ」
150 :
45。3:02/09/29 23:55 ID:12ezK0HB
「その時の”奴のほうの”流れ弾が、墓石に食い込んでいたらしい」
「ええ〜!!知らなかった!!」
「ああ、普通に見る限り気にならないような場所だった」
憤慨した香は叫んだ。
「ひどい!!せっかく僚が作ってくれたお墓なのに…」
僚は改めて確信した。
香は、僚が作ってくれたということでなにも言わなかったのだということを。
「じゃあ、海坊主さんに修理代請求しようかしら」
僚はそれを止めた。
「いや、いい。あれはおれも同罪だ。
…結局。修理代の為にも、仕事しないといけないなあ」
(さて3択です。1僚、一人で契約。2僚、香と一緒に契約。3僚、条件を飲みかねる。レスよろしく)
149は45。2だったんですが、久々に改行多すぎエラーがでて慌ててウプしたら直し忘れました(泣
今日は長くてうれしいでつ。3!
香の目の前には、にやけた色男が立っていた。
「ええ、そうよ」
真弓が愉しそうに答えた。
「すれてなくて、いい娘でしょ?」
「そうだな」
色男は香を見て嫌らしい笑いを浮かべた。
香は青ざめた顔で真弓を見た。
「どういうことですか?」
真弓は香の服に手をかけて、ボタンをはずしていった。
「仕事だと言ったはずよ」
香は真弓の手を払い退け、開かれた前を手でぎゅっと合わせた。
「で、でも…」
真弓は香に服を渡し、耳元に小声で言った。
「いいから、これに着替えて!
そしてここで撮影をする間、私を見ていて!」
香は納得出来かねたが、頷くしかなかった。
「あの…更衣室は…」
香が小さな声で尋ねたが、真弓は色男を意識してなのか、そっけなかった。
「ええ?更衣室ですって?」
高らかに笑い、続けた。
「そこでちゃっちゃと着替えてちょうだい。
時間がないんだからね」
香は仕方なく後ろを向いてこっそり着替えようとすると、色男が真弓に抗議した。
「初めての仕事なんだろう?初めが大事だ」
真弓はうんざりしたように「はいはい」と返事をする。
色男は香を振り向きにっこりと微笑んだ。
「さあ、そこの横の部屋で着替えておいで」
「あ、ありがとうございます」
香は受け取った服を胸に抱いたまま言われた部屋に入った。
中は、6畳ほどの場所で、まわりには機材が置いてあった。
「倉庫みたいなスペースなのかしら」
香は安心して服を脱いだ。
そして渡された服を広げ、改めてそれが何かを知った。
エプロンだった。
それは別にいい。問題はエプロンだけだということだった。
香は驚いて大きな声で聞いた。
「すみません。エプロンしかないんですけど!!」
するとあっさりと真弓の声が返ってきた。
「ええ、そうよ。下着は着けないでちょうだい」
香は真っ青になった。
「え?え?」
頭が混乱し、自問するが答は返ってはこなかった。
今回はここまで〜(泣
>45。タソ
毎日おつかれさんでつ。
>職人の皆様
次回の祭りもキボソヌ!
45さん、毎日うpありがとうございます!
AV編は裸エプロン・・・楽しみ〜!
ところで93さんは今日もお休みかな?
続きが激しく気になる・・・さみしい・・・。
「犯して中に出さないなんて勿体無いこと、出来るはずないだろう
男は生でやったほうが気持ちいいんだよ、お前も中で出されて感じただろう?」
「お前の山岸君は…ちゃんと気持ち良くしてくれたか?
「たった一回だけじゃ、満足できないよな?もっと気持ちいい事を俺が教えてやる」
自分の台詞に血反吐がでそうだった
膣内で己を激しく動かすと、香の体がピクピクと痙攣する。
「ほら、気持ちいいんだろ?声だせよ」
「んくぅ…!」
問いかけと共に強く打ち込んでやると、香から喘ぎ声が漏れ
体が崩れ落ちて、背中を反り返しながら高い位置で俺を受け止めている
その姿は、隠媚で溜まらなくそそらせるが、俺に無理やり抱かれる
その顔は苦痛でゆがんでいるのか恍惚な表情を浮かべているのか
それが知りたくて俺は、まだ物足りないとばかりに俺を締め付ける
香の中から一旦引き抜くと、体を仰向けに返した。
大きく両脚を広げ指で花びらを掻き分け、隠れていた中心に熱い息を吹き掛けると
香が激しく跳ねる。その反応ぶりに気をよくして更に言葉で嬲った。
「中がひくついているぜ。掻き回して欲しいんだろ?」
指で中で思い切り掻き回し、芽を弾いてやると、香は全身をぴんと反らして絶頂に至った様だったが
密やかに声を漏らすだけだった。
見ると大きく両脚を広げられ、曝け出された秘部の向こうに、
自分の甲を口にあて、必死に声を押し殺そうする香の顔が見えた。
喘ぎ声を押さえている香の拳を口から引き離し、猛り狂う己を香の中へ捻じ込み突き上げる。
「お願い…もうやめて…」
香の口からはそれでも俺が望む言葉はでない。
いや、言葉じゃなくて俺に溺れて、快感に溺れて零すゾクゾクする
女の声が聞きたい…
香の足を肩に担ぎあげ、遮二無二に腰を振った。
「お前が悪いんだよ、お前の中…凄く熱くて…ぬるぬるしてて…気持ちいい……何度でも…何度でも
出してやるよ!!…中に何度でもっ」
強烈な締め付けが襲い、俺は香の中で精液を撒き散らした。
「犯して中に出さないなんて勿体無いこと、出来るはずないだろう
男は生でやったほうが気持ちいいんだよ、お前も中で出されて感じただろう?」
私は耳元で囁くリョウの言葉に打ちのめされた、やっぱり私…犯されたんだ…
「お前の山岸君は…ちゃんと気持ち良くしてくれたか?
「たった一回だけじゃ、満足できないよな?もっと気持ちいい事を俺が教えてやる」
私の中から抜く事も無く、リョウは膣内で激しく動き始める。
背後から組み伏せられているからリョウの顔は見えなくて…
無理やりされてるのにそれなのに気持ちよくて、流されそうになって
甘い声で反応をしそうになる。
「ほら、気持ちいいんだろ?声だせよ」
「んくぅ…!」
ドスンと又深く打ち込まれると声が出てしまう。
このままだと快楽に溺れそうで、どうにかして逃れようと、片手をのばしシーツの上を探って
いくと、指先に何かがあたった。藁をもつかむ思いで手の中に納め
それは、鍵だった。山岸君から貰って、ブラウスのポケットの中にしまい込んでいたのが
リョウに裂かれた拍子に飛びだしたのだろう。
がくっと体が崩れ落ちた、リョウの激しい打ちみで、片手で体を支えきれなくて
バランスが崩れ、背中が反り腰を高く捧げあげる形でリョウを受け入れてしまう。
掌をかたく握り締めると、鍵の硬さで掌に痛みが走る
その痛みを支えに、快感を押しやろうと耐えていると
リョウが一旦引き抜かれ、体を仰向けに返され
指に開かれた秘裂の中心に、熱い息がかかると体が激しく跳ねた。
「中がひくついているぜ。掻き回して欲しいんだろ?」
指で中を掻き回され、芽を弾かれると、全身に電気が走り思わず声を漏らしてしまったが
辛うじて口にあてていた甲で、声を押し殺すことができた。
リョウの手が私の手を口から引き離すと、また怒張があたしの中に突き込まれる。
「お願い…もうやめて…」
リョウは私の足を肩に担ぎあげ、何度も何度も奥を穿ってくる。
「お前が悪いんだよ、お前の中…凄く熱くて…ぬるぬるしてて…気持ちいい……何度でも…何度でも
出してやるよ!!…中に何度でもっ」
段々とリョウの呼吸が乱れる。
リョウの激しい動きでのぼりつめてしまい、力を失った私の手から鍵が零れ落ちた。
158 :
93:02/09/30 02:35 ID:y+JnuD5M
つづく
自分で毎日うpする宣言しながら御休みして申し訳ありませんでした
そして次回で終わりです 明日うp出来るようにがんばります
(祭り内に終わらなくて、すみませんでした)
>45。さん 誉めてもらった途端休んですみませんでした (泣
>155さん 遅くなりましたがうpしました
93さん(・∀・)イイ!!
45さん、93さん アリガトー!!
93さんは次回最終回? そしたら ぜひ新作書いてくだされ!
45さん、AVモの催促したとたんうpしてくれて嬉しいでつ。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
93さん(・∀・)スゴクイイ!!(>159さん、パクってしまたvvゴメソ)
次が最後?ちょっと残念…
でも、次回作&記憶無しリョウの続き激しく期待してまつー!
祭りはきっかけにすぎないと思ってたので嬉しい楽しいでしたよ。お疲れ様です。
またあると嬉しいですねvv
162 :
45。1:02/09/30 23:52 ID:2ikP4Q2U
151さんは3を選ばれました。
ちっとだけ調子にのりまして長くなりもうした(藁154さん。どもども。次回の祭…(遠い目
とりあえず、みんなのが完結してからでないと無理なのでは〜(泣
155さん。どうもです。裸エプロンお好きなようで嬉しいでつ。
93さん。「やつには何発やらせたのか?」とかも欲しかった(藁
160さん。93さんにはまだ記憶喪失を完結させないといけない義務があるですよ!
そして催促さんはあなたですか(藁
だいたい1週間に1回くらいかなあと思ってます。余裕があったら、もっと頻繁にしないと終わらないのでがんばりたいとは思うけど、
頭を落ち着けないと書いてるほうも読んでる方も混乱しないかな?
ふたりは同時にため息をつき、顔を見合わせて笑った。
「じゃ、行こうか。僚」
「そうだな」
香は去る途中、墓を振り向いた。
「待っててねアニキ。きちんと直してあげるからね」
そして僚は、自分の腕の中で首にしがみついてきた香の頭を撫で思った。
”悪い。香。海坊主…。勝手におまえたちのせいにしてしまって…。
ま、海坊主はいっか…”
店に着いたのは約束の30分前だった。
僚は香にカツラをかぶせた。
その姿で会っていたから一応かぶっていた方がいいかと思えた。
覗かれたとしていても、どれくらいのものかは分からない。
僚は車から出ると助手席のドアを開けた。
香は身体のサイズがいつもより小さいため、
少し勝手が違う道との距離を目で計った。
降りようとする香に、そっと手が差し出される。
香はその手を見て、視線を前に向けた。
「さ、お手をどうぞ」
僚の照れたような笑顔に香も真っ赤になる。
そして、その手をとった。
163 :
45。2:02/09/30 23:53 ID:2ikP4Q2U
僚はしっかりと握って、ゆっくりと車から下ろしてあげた。
「大丈夫か?」
「うん…」
僚は香の手をつないだまま、そっと指定してきた部屋に向かった。
ドアをノックすると、「少し早いな」という声があった。
僚は、その聞き覚えのある声を聞いてからドアを開けた。
中では金子正義という男が、大きなデスクの前にふんぞりかえり座っていた。
そのデスクの横にはモニターがあり、どこかに設置されているカメラが映す映像を繰り広げていた。
金子の手にあるリモコンでランダムに切り替わるそれは、
店内だったり、どこかのマンションの窓を映していたりと多彩だった。
僚は、その中の一つに冴羽アパートがあったのも見逃さなかった。
かなりいい感度だが、この角度からでは香の姿は全部は写ってないなと確信した。
「いい趣味だな」
皮肉を込めて僚が言う。
だが、金子は鼻で笑い「ありがとう」と返した。
「店の中を監視するだけならまだしも、これは犯罪なんじゃないか?」
僚がひややかに言うが、相手もそれを逆手にとる。「そんな子供に手を出している君に言われる覚えはないがね」
香は怒って反論しようとしたが、僚に止められた。
金子は気にせず立ち上がると、僚の前に歩いてきた。
「うん。とにかく依頼するから。
この子供もちょうど使えるな」
金子は香のあごに手をかけ、品定めをした。
香は睨み返したが、金子はその頬を撫でさすった。
「…!」
香がその手を払う前に、僚が金子の手首を掴んだ。「駄目だ。この子には、なにもさせない」
(さて3択です。1金子、香を疑惑の小学校に。2金子、僚だけということに。3金子、冴子を呼び出す。レスよろしく)
いち
依頼主の名前が親戚の人と同じ名前だ…。おそらく読み方は違うが。
45。さん所に登場しやがって、羨ましいじゃないかーっ!(藁
これから、どう動いてくれるのか楽しみだ。ふっふっふ。
165さんの親戚さんごめんなさい(泣
167 :
165:02/10/01 01:34 ID:MHmUomN5
あらやだっ!謝らないでください〜。
本気で楽しみなんですからっ!
ちなみに、爆笑しました。奴は一体何をしでかしてくれるのか…うふ。
45さん、疑惑の小学校で思わずコナン君の学校を想像してしまいました(藁
この先どうなるのか楽しみ〜!
93さん、続き嬉しいよ〜!(感涙
次回が最後だなんてすごくさみいしいですが、鬼畜リョウを思いっきり書いてやってください!
そして記憶喪失リョウの続きもぜひお願いします!
楽しみに待ってますよ〜!
169 :
100:02/10/01 04:12 ID:OnCoI8LT
関東地方、台風でかそうですね。いやだなあ、雨。
>45さん
前回は失礼しました&うp方法ありがとうございます。
裸エプロンに萌え萌えです。そして「この子には何もさせない」だ
なんて……うっきゃー。いいなあ、香。
>93さん
うくく、嫉妬に溺れまくるリョウ、ツボです! 今までほっといたお前が
悪いんだぜーと言いつつ、犯されつつ体が応えてしまう香にも萌え。
毎日読みたいのは山々ですが、どうぞあまり無理なさらずに。
あらかじめお詫び。今回エロないです……済みません。
血ではないことはすぐにわかった。ごく小さく息を吐く。そして
手元のシャツを再度見ると、裾のところもわずかに濡れていた。
ぬらりとした手触りに、体中の血が逆流する。
(ミックめ……っ!)
香のシャツを握りしめたまま、リョウは二人を追って足早に闇の中に
突き進んでいった。
槙村から託された、大事な女。抱きしめることさえ自分に禁じ、
大切に守ってきた女。今まで思ってきたからこそ、愛してきたからこそ、
いつか槙村のように日の当たる世界にも身をおける男が
あらわれたら……と、きれいなまま、そして余計な重荷を背負わずに
済むようにと、体を深く深く戒めてきたのだ。
香の目に気づかないわけがない。応えることもわけはない。
こちらとて憎からず思う女と美しい思い出を作るのも一興、あとくされ
なく別れることとてできたはずだ。しかしそうはしなかった。
したくなかったのだ。
170 :
100:02/10/01 04:14 ID:OnCoI8LT
闇の中、ミックが消していった二人の気配を着実に追いながらリョウは
自分を嘲笑った。
(認めちまえよ。俺がそう「できなかったんだ」ってな)
他愛ないやりとりに明るく笑う香の声、のびやかな肢体、ほどよい
大きさに実る胸のやわらかなライン。名を呼ぶときの唇のかたち。
すべてが愛しかった。修羅場をくぐるたびに幾度も友人も相棒も
失い続けてきたくせに、まだ人に思いを注ぐ愚行をやめられないとは、
とんだ甘ちゃん、学習能力のないバカやろうだ。これでナンバーワンの
名を恣にしてきたとは思えない、自分でも反吐が出る。
たかだか一週間やそこらで岡惚れしたミックに遊ばせるつもりなどない。
手折られたいと言うのなら……例えかりそめにでもこの世界に身を置く
決意をしたというのなら、俺の手で抱きしめさせろ、香。
いつか離れるそのときまで、体も心も何もかもお前にくれてやる。だから、
抱かせろ。
171 :
100:02/10/01 04:22 ID:OnCoI8LT
だらだらとつづきます…
>165さん
知人の名前が登場するってわくわくしますよねー。いいなあ。
100さん、いいっ!
はやく続きを!!
173 :
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!:02/10/01 04:40 ID:jqr/mqYX
100さん(>Д<)ゝ”イイツ!!
文章(゚Д゚)ウボァー
下げ忘れた。逝って来ますy=ー( ゚д゚)・∵.
己を自嘲しながらも、
>体も心も何もかもお前にくれてやる。だから、抱かせろ。
ここ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!イイ!!!!
難民が…・゚・(ノД`)・゚・
>176
ただの鯖移転だす
どなたか「秘密の花園」の情報を知りませんか?
管理人にメールを送っても返事が無いので困ってるんです。
些細なことでも結構ですので何か知っていたら教えてください。
宜しくお願いします。
179 :
名無しさん@ピンキー:02/10/01 23:42 ID:7y3+qKqX
お花畑を探して…
お留ちっくな話ですね。
180 :
45。1:02/10/02 00:12 ID:AvHec9Gz
164さんは1を選ばれました。
167さんな165さん。もしかしてヒドイ扱いになるかもですよぉ?
168さん。小学校。はは、どんな感じの空気だったか記憶を手繰らないとね(泣
100さんは関東さん?ウプ方法は他の方も書いてくださってました〜(藁
裸エプロン着せきるかトンザするかで思案中。
そんで香になにをさせないつもりでも〜うにゃうにゃ…本編をだうぞ(藁
それにしても上手で羨ましい。この調子で書き続けてくださるとうれしいです。
ミックは今ごろ…楽しみ楽しみ。
金子はギリギリと掴む僚の手の力で、その本気を見た。
だが、金子とて引けない。
「実は、依頼というのは…私の娘のことなんだ」
僚も香も目を見合わせた。
てっきり依頼内容はちまたで囁かれている”有名人行方不明事件”に関連することだと思っていた。
「娘さんが、どうか?」
香が聞き返す。
「ずいぶんと大人びた言い方をする子だね」
金子は香をじっと見つめた。
香のその瞳は、幼い顔とは反して、強い意志と深い思いやりを秘めていた。
そのアンバランスさに新鮮な衝撃をうけた金子は、そのまま魅入り、
そして欲しいと思った。
僚に掴まれていない腕を延ばして香の細い腕を捕らえる。
「きゃ!」
香が軽く叫び、僚が金子の腕をねじ上げる。
「うあ!たたた!」
金子は痛みに耐えられずに叫び、香を離した。
「どういうつもりだ?依頼は嘘か?」
僚は香を後ろ手に隠しながら呻いた。
「いや、悪い」
金子は、僚に捕まれ痣になりかけた跡を押さえた。
181 :
45。2:02/10/02 00:13 ID:AvHec9Gz
「じつは私、見てのとおり。
女という女を渡り歩きながら生きてきたんだが、
どうしても心から欲しいという女に巡り合えずにきたんだ。
だが、今この子を見て、彼女こそ私の運命の人だと思えたんだ」
「はあ?」
僚は目をしかめた。
「この…彼女は確か、事件に巻き込まれたので保護しているみたいなことを言っていたね。
ご両親は?」
香は首を振った。
金子は憐れむ目で香を見た。
「悪いことを聞いたね」
僚はその場にけりをつける意味で話した。
「おれの親友だった彼女の兄が、亡くなる間際、
おれにあずけたんだ」
金子の顔がほころんだ。
「そうか!では、私が引き取る。
君のような危険な仕事をしている男に任せておくのは、とても危ない。
私はまあ、カタギとはいえないが、きちんと商売をしている。
さあ、おじさんのとこにおいで…」
僚は振り返り香を見た。
香は僚を見ずに金子を見た。
そしてゆっくりと口を開いた。
「あたしは、僚とは離れられないの。
ずっと一緒がいいの」
言ってから、その意味に頬が染まる。
「その男に手込めにされてしまったんだね。
そう思うようにさせられたんだね。
可哀相に…」
香は首を振った。
182 :
45。3:02/10/02 00:14 ID:AvHec9Gz
「違うわ!僚があたしをそうさせたのではなく、
あたしがそうなの。
きっと、表の世界に返されても、
焦がれて、苦しくて…生きてはいけない」
小さな子供にそう言われても、金子は受け流すしかなかった。
「うんうん。そうだね。おじさんが助けてあげるからね」
僚はいいかげん腹が煮え繰りかえってきたので、
香を抱き上げ、帰るために金子に背を向けた。
「おい、待て!」
金子が叫ぶ。
「つき合ってられないね」
僚が突き放す。すると、背後でガタンと、なにかが落ちる音がした。
振り返ると金子が土下座をしていた。
「…な、なにを?」
僚が訝しげに聞くと、金子はそのままで話した。
「とりあえず依頼を受けてくれ!
私は自分の娘がかわいい。
娘の母親とは遊びだったが、子供は別だ!
こんな親だからこそ、娘は全寮制の学校に入れて、
まともに育つようにと願っていた。
だが、最近。毎日決まった時間にかけてくる電話の内容がおかしい。
叫び声が聞こえるとか、知らない人がいるとか…
学校に問い合わせても埒があかない。
そして、なぜか完全に、先週から面会が禁止になってしまった。
頼む!この子を、娘に接触させて、様子を探ってきて欲しい」
僚が何を言うよりも先に、香が答えた。
「分かりました」
金子は立ち上がり、香の手を握り締めた。
「ありがとう!!そして、解決したら…」
僚は金子の手を剥した。
「香に気安く触るな。
解決したら、報酬をたっぷりいただくからな」
183 :
45。4:02/10/02 00:14 ID:AvHec9Gz
金子は取り敢えず頷いた。
僚はさっさと引き上げようとしたが、付け足した。
「とりあえず、そちらで転入の手続きは済ませてくれ。
用意出来しだい、始めるから」
金子は二人が出ていったのを確認し、デスクに戻り転入手配をした。
そして、モニターのリモコンを取り、チャンネルを切り替える。
娘の部屋を盗撮していたカメラが壊されたために、嵐の画像が見えるだけだった。
そしてまた切り替える。
そこには、風呂場で愛し合う、僚と小さな香が映っていた。
香の顔こそ見えなかったが、その熟れはじめようとする肢体が見えた。
幼い裸体を弄ぶ僚。
金子はベルトを外し、ズボンのチャックを下ろすと、すでにギンギンに立っている一物を解放した。
「待っていなさい。助けてあげるから」
そして香の動きに合わせて己をしごきだした。
「やはり、変に小ずるく計算するようになったら、女は駄目だ。
だが、彼女なら、そんな女にはならない。
私の女に対しての絶対の勘が、そう言っている」
香の身体がびくびくのけぞるのに我慢出来ず、
金子は大量の白濁した液を、モニターにひっかけた。
その液の下で、香の胸が荒い呼吸を繰り返していた。
(さて3択です。1香、単独で。2僚、隠密に。3僚、教員として。レスよろしく)
3
やったー!久々ゲットー!!!
教員になったリョウが同級生の男児にモテモテの香を見てハラハラするのかしらん♪
100さん、激しく萌えました。
リョウの心理描写がイイ!!!
ぜひぜひ続きを!
そして93さん、続き楽しみに待ってます!
93サンがイナヒ…・゚・(ノД`)・゚・
>45。さん
イヤーっ!!金子さん、ぷち香をどーするつもりでッ!?Σ(゚д゚;)
ますます楽しくなってまいりました(w これからもがんばってクダサイ!!
185サン。(・∀・)/イイ!! >同級生の“男児”にモテモテ!(ワラ
187 :
165:02/10/02 19:03 ID:FQZqw3Uu
な167です(藁
>>100さん
そぉなんです。やつあたりも自由自在(藁
それよりも、めちゃくちゃ熱いリョウに萌えてますぅ。先を待ってます!
さーて、そういうワケでこれから親戚宅に行ってハンマーぶちかましてきます。
カオリンに手を出したり盗撮するなんて絶対に許しませんっ!
そして転入先での男女問わずモテモテ状態になるのだろうか?
それを見たリョウは一体どうなるのだろう…(わくわく。
188 :
45。1:02/10/02 23:46 ID:E1P7zb/G
184さんは3を選ばれました。
男児にもモテモテ(藁
モテモテといえば、連載再開しないのかなあ?
少年サンデーでやってた「神聖モテモテ王国」
あれはアオリも素敵ですた。
”豪快すっとばしマンガ(読者が)”というアオリは忘れられない。
でもこれはあの漫画にこそふさわしいなあ…
186さん。どーするつもりかは、レスさんにかかってます(藁
165さん。コテハン?(藁
どうか犯罪に走らないでくだされ(泣
犯行動機がピンク板で云々はやめてくだされ!!あなたの親戚は無実ですから〜!!
僚は香を愛車に乗せ、家路を急いだ。
内心面白くない。
「くそっ!」
普段より荒い運転に、思わず香がよろける。
怪我のこともあって、シートベルトをしていなかったのだった。
「あっ!」
あやうくシートに背中を打ちつけるところを、僚がカバーした。
「すまん」
僚はそう言うと香を片手で抱えながら続けた。
「僚…どうしたっていうの?」
香が心配して聞くが、僚は無言だった。
確かに金子の言うことには一理ある。
香は危険の無い場所で…だが…
香を抱く腕に力が入る。
香の身体はきしみ、傷が痛んだ。
しかし香は黙っていた。
たぶん、僚の心はもっと痛い。
自分を、香をどうするか。
考えないといけないのに先送りばかりしていた問題。
189 :
45。2:02/10/02 23:46 ID:E1P7zb/G
香は、自分は残酷な女だと思った。
僚が好きだ。
アニキが死んだ時、仇を打ちたいと思った。
でも一人では出来ない。
僚なら手伝ってくれる。僚なら親友の身内を邪険にはしない。
そんな気持ちがどこかにあったのかも知れない。
仇をとった後も、僚がなにも言わないのをいいことに、側に居続けた。
僚の側に居たい。
でも足出まといにしかならない自分が僚の側にいるのは、お互い危険なリスクを背負う。
だけど…
僚は腕の中の香が震えているのに気づいた。
香の涙が抱えている腕に落ちる。
僚は怪我のことを思い出し、腕を緩めた。
「悪い。痛かったか?」
その腕に香がしがみつく。
「僚、勝手でごめんね…」
「今日の依頼のことか?」
香は首を横に振るだけだった。
僚は運転を少しゆるやかにし、香に聞いた。
「おまえ…さっきの、信じてしまっていいのか?」
「娘さんの話?」
香は手の甲で涙を隠すように拭った。
僚は、「そうきたか」と思った。
ひとつ大きく息を吸い、口唇を噛んでから言い直した。
「その…表に返されたらという…」
香は思い出し真っ赤になった。
「気…気にしないでね!
あたし、そんな…脅迫じみたことをうっかり口走って…」
車が止まった。
その勢いで香は僚の胸の中にめり込んだ。
190 :
45。3:02/10/02 23:47 ID:E1P7zb/G
「おれは自惚れてもいいのかな?
おまえに……されているって」
香は頭が真っ白になりながらも
「なに当たり前のことをいっているのよ」
と呟いた。
それから声をひそめて続けた。
「あたし、足手まといだけど…」
僚は香の頭をトンと小突いた。
「ば〜か。おれくらい何でも出来ると、おまえくらいの…
やめた!」
香は大きな瞳を丸くしたままで固まった。
「え?」
僚は香を抱き締め、耳元に囁いた。
「おれは、おまえがいないと駄目だ。
離れることを考えただけで、頭がおかしくなりそうなんだ」
香は微笑みながら応えた。
「うん…」
(さて3択です。1僚、香にも内緒で変装して。2僚、香と打ち合わせで変装して。3僚、のほほんと。レスよろしく)
45。さん毎晩癒しをありがとうございます。
ここはひとつ是非1でお願いしまつ!
1で!
出遅れたけど1でよかったです。
じぶんがロリに萌えとは思わなかった(w
61さんの続きもきになるんですが…
>195
鯖移転前から寂れてたよ。
45。さんマダカナ
198 :
45。1:02/10/04 01:12 ID:OjpyVtHT
191さんは1を選ばれました。
癒されたいよ〜!!みんなの続きが読みたいよ〜(泣
192さん。193さん。も1。1大人気(藁
194さん。え?発病?
195さん。知ってます(藁
197さん。お待たせ。今まで仕事でつた(それも無料奉仕(泣
僚は香に口づけをした。
すでにアパートの前だったということもあり、
気もゆるし、夢中でむさぼった。
「ん…ん…」
時折切なげに漏らす香の声に、ますます求める。
香は息が苦しくなりもがくが、僚はその頭を抑えつけ離さない。
「コホン…」
かなりわざとらしい咳払いが、車の外から聞こえた。
僚が片目を開け、香を離す。
二人の離れゆく口元からは、光る糸がつながり、そして垂れた。
うっすらと目を開けた香は見られていたのを知ると、悲鳴をあげて顔を隠した。
僚はブゼンとした顔で文句を言った。
「せっかくいいところだったのに、とんだ邪魔が入ったな」
「なによ、いるのは気づいていたんでしょ?
こっちだって忙しいところを、時間裂いて来たんですからね」
そして、窓硝子に荷物を押し付けた。
「悪いね…冴子」
「まったく、はためから見たら立派な異常性愛者よね。
大の男がこんな小さな子供とラブシーンなんて」
香は小さな身体をもっと小さくして僚の後ろに隠れた。
199 :
45。2:02/10/04 01:12 ID:OjpyVtHT
冴子を大きく鼻から息を吐き、二人が出てくるのを待った。
僚は、なんとか後込みする香を抱えて運転席から出た。
「はい、これ。頼まれてた子供服」
冴子は僚に押し付けた。
僚は香と服のつつみを抱えて階段を上った。
その後を冴子がつけてくる。
「おや?忙しいんじゃなかったんか?」
僚は振り向きもせずに聞いた。
(さて3択です。1冴子、自分からの依頼を押し付ける。2冴子、たんに野次馬。3冴子、金子の依頼のことを聞く。レスよろしく)
すみません。まだ選択設定が活かせません。設定貯め中。今回の選択はすぐ反映されますが(藁
2
わ〜い。初めて選択権取れたので嬉しいです。
野次馬の活躍に期待です(藁
美樹×香 推奨。
203 :
45。1:02/10/05 01:37 ID:PakBcpAJ
200さんは2を選ばれました。
今なんか疲れたので外出かますがいいかな?
いくない人は本編に飛んでくだされ。
ばんち読んだ。
表紙。なんで平松伸二が?と一瞬思った(藁
中身は言うこと無い。また香使用しやがって…
どこをどう読んだら壮絶な男と女のドラマがあるのか分からない。
作者と読者の壮絶なドラマは、身をもって堪能させていただいてるがな。
山下たろーの中の小松崎たかし先生についての評判は、阿呆状そのまんまで笑えた。
以上。
冴子は黙って後をついてくる。
僚は部屋に戻りたかったが、予定を変えてリビングに向かった。
恥ずかしがる香をソファーに座らせ、ドアをくぐった冴子と向かい合った。
「なんか用でも?」
僚が聞くと、冴子は首をすくめた。
「こんな朝早くから、頼まれた用事を果たしてあげた恩人に向かって、それはないでしょう?」
そして香を見た。
香は大きなクッションを、がっしりと盾のように抱き締め、気まずそうに上目使いで二人を見ていた。
そして冴子と目が合うと、クッションを上に上げて顔を隠した。
冴子はあまりの愛らしさに、笑いをこらえながら近づいていくと、クッションをつかんで持ち上げた。
「きゃああ!」
驚いた香は悲鳴をあげた。
が、手を離さなかったためにバンザイの形のまま、ソファーの上に立ち上がってしまい、
そのまま冴子と対面となった。
「おはよう香さん」
冴子が笑顔で挨拶したので、香もコソコソとではあったが「冴子さん。おはよう」と言った。
冴子は香をじっと見つめるので、香はますます赤くなり、どうにも動けずに汗を流した。
肌はきめ細かく、潤んだ瞳は大きく見開かれ、その濡れた口唇は健康な赤い色をしていた。
冴子はそっと指を香の口唇に近付けた。
「ふふ…濡れているのは僚のせい?」
香は慌てて手で拭う。
204 :
45。2:02/10/05 01:38 ID:PakBcpAJ
その隙に、冴子は香のかつらを取った。
サラサラの黒髪から癖のあるショートが出てきた。
「本当に香さんなのねえ」
冴子が感心しながら頷くと、後ろから僚が助けに入った。
「だから、香だと言っただろ?」
僚は香を抱きあげると左肩に乗せ、冴子から遠ざけた。
冴子の目の前にはまだ成熟していないしなやかな足があった。
僚の趣味なのか、レースの付いた三つ折りの靴下の中で、きゅっと指が握られている。
香は恥ずかしがり降りようとするが、僚はわざと揺らして香を慌てさせた。
自然、香は落ちないように僚の頭に抱きつく。
冴子はとても珍しいものを見た気がした。
あの冴羽僚が、肩に少女を乗せている。
「本当に…」
そこまで言ってから、冴子はフッと笑った。
「槙村は、こんな小さな香さんも見てたのね。
でも、槙村がこんな年頃の香さんに僚が手を出してると知ったらどうかしらねぇ」
僚は苦笑いをした。
さすがに「すでに知ってるさ」とは言えなかった。冴子はため息をついた。
「あ〜あ。ずっと香さんを見てきたのね。槙村。
可愛い可愛いってずっと言っていたけど、確かにそうだわね」
香はなんとも言えず、口をとがらせたまま言葉に詰まった。
「とにかく、一人歩きには気をつけなさいよ。
最近の一連の誘拐事件。大人に限ったことではないようなの。
昨日呼び出されたでしょ。
そこで聞いたんだけど、
子供…それもかなり評判の可愛い少女が何人か誘拐されてたようなのよ。
まだ関連は見えてこないけれど、これは繋がっている事のように思えてしかたないの」
205 :
45。3:02/10/05 01:38 ID:PakBcpAJ
僚は香を胸に下ろすと、その頭に口唇を押し当てた。
香は首をすくめ、恥ずかしさに顔を見られないよう僚の胸に顔を埋める。
冴子が呆気にとられていると、僚は笑った。
「香に手を出す奴がいたら、後悔すら出来ないようにしてやるよ」
香は嬉しいが恥ずかしく、そのまま硬直するだけだった。
それから僚は思い出したように冴子に聞いた。
「ところで、あの金子という男とは、どういう知り合いなんだ?」
(さて3択です。1冴子、金子なんて知らない。2冴子、うんざりと語る。3冴子、言いたくない間柄らしい。レスよろしく)
すみません。まだ選択設定が活かせません。設定貯め中。今回の選択はすぐ反映されますが(藁
2でお願いします。。
207 :
45。:02/10/05 01:40 ID:PakBcpAJ
すみません。まだ選択設定が活かせません。設定貯め中。今回の選択はすぐ反映されますが(藁
って、消し忘れ。見なかった事に…(泣
他の職人さんのように小説は書けないので台詞ばかりになってしまいました。
読みにくくてゴメンナサイ。
香が生理のため一週間セックスがお預けになっていたリョウと香。
シャワーを浴びた二人は全裸でベッドの上で抱き合っている。
「香、今夜は激しく、な?」
「うん。いいよ、リョウ。いっぱい私のマンコに突っ込んで」
「ああ。ずっとお預けだったからお前のマンコにたっぷりと
ザーメン飲ましてやるよ」
リョウは香の乳首に吸い付きながら香の陰毛を指先に絡ませたり
して遊ぶ。
「やぁ。リョウ。早く触って」
「触るってどこを?」
「香のクリトリスとかマンコをいっぱい触ったり舐めたりして!」
「では、お姫様のご希望通りに」
リョウは膝を立て、ハの字に脚を開いた香の股間に顔を埋めて
目の前の香の秘所をペロペロと舐めったりする。
「あん。ああん。リョウ、気持ちいいよぉ〜 もっと、もっと!」
「もうだめ。俺のチンポが爆発寸前なんだ」
リョウは催促する香をほっておいて良く濡れた香の泉にペニスを入れる。
「あうっ! 凄い、リョウ。いつもより大きいよ〜 私のマンコが
壊れちゃうよ〜」
「香のマンコはこれくらいじゃ壊れないよ。この前
チンポとバイブを一緒に突っ込んでも大丈夫だったろ?」
「あふぅん。リョウのエッチ。へんなこと思い出さないでよ」
「あの時の香はひぃひぃ言って悦んでたな。今度はミックのチンポを
入れさせてやるか?」
「はあぁん。リョウがいいなら私はいいよ。 ひぅっ!
リョウ、もっと突いて! 早く私をいかせてっ!」
リョウは香の望み通り腰を動かして香の中を突き上げる。
「あひぃぃぃ! マンコ気持ちいい! マンコが気持ちいいよぉ〜
リョウ、私、いっちゃいそうなの〜」
「俺も、もう出そうだ!」
「いっちゃう! いっちゃう! ああああああぁぁぁぁーーーっ!」
「うぐっ!」
リョウは香の中に精液を出した。
「ねえ、リョウ。もう一回しようよぉ〜。いいでしょ〜?」
荒い呼吸が収まった頃、香は催促する。
「もちろんだ」
「でも次はバイブも使って私を攻めて欲しいの」
「あのバイブが気に入ったのか。いいぜ。チンとバイブの二本攻めだ」
リョウは引き出しに仕舞ってあった真っ黒で大ぶりのバイブを取る。
「かおり〜 これをケツの穴に入れてみないか?」
「え?そんなの怖いよ」
「大丈夫だって! どうせミックとやる時はケツの穴を使わせるんだから
今から予行練習だ」
リョウは香の中に入れやすいようにバイブにコンドームを被せた。
「いくぞ、香。力を抜くんだ」
リョウは四つん這いにさせた香の尻にバイブを突きたてた。
「あうっ!! 痛いッ!リョウ! 痛いよぉ〜」
「もう少しで入るから我慢しろ」
「いやー お尻の穴が裂けちゃう〜」
「大丈夫、もう全部入った。どんな感じだ?」
「なんか変なの。お尻の穴が熱くてずっと開いてる感じがする」
「んじゃ、動かしてみる」
リョウがバイブのスイッチを入れると亀頭の部分が左右に動く。
「ああっ! あぁっ! へん! へんなのぉ〜」
「気持ちいんだろ?」
「気持ちいい! バイブがお尻の中をかきまわしてるのぉ〜
マンコも熱くなってきてヒクヒクしてるよぉ〜
リョウ、早くチンチン入れてよぉ〜」
「ああ。分かってる。バックからいくぞ」
リョウは香の熱い泉にペニスを差し込んだ。
「はあぁぁぁん! 気持ちいい〜」
「俺もだ! 香のケツに入れたバイブの振動が薄皮一枚隔てて
俺のチンポを刺激しやがる!」
「お尻もマンコも気持ちいい! はぅううん。今度はお口にリョウの〜
ザーメン飲ませて〜」
「ああ。腹いっぱいのませてやるよ」
リョウは一度香の中からペニスを抜き、香を仰向けにしてから
また香の泉に差し込んだ。
「くふぅ〜ん! さっきと違う角度になったからまた感じちゃう〜」
「オラオラ!どうだ、感じるか?」
リョウは香のクリトリスをグリグリと押しつぶした。
「あひぃぃぃっ! そんなにしちゃダメー またおしっこ漏らしちゃうよー」
「いいぜ、漏らしな。スケベな香は小便漏らしながらいくのが好きなんだろ?」
香はあまりの気持ちよさに口からよだれをたらして喘いでいる。
「いやぁっ! いっちゃう!」
「ああ、俺もだ! 香、ザーメン飲ませてやるからな」
「うん。リョウの濃いザーメンを頂戴!」
「うっ!」
リョウはうめくと素早く香の中からペニスを抜いて香の口元で何度かしごいた。
その間も香のクリトリスを弄ることは忘れない。
「リョォ! 私! お尻もマンコもいっちゃうよー! あぁっ!
あひぃぃぃっ! いっちゃうぅぅぅぅっ!」
香は最期の大きな声を出すとそのまま果ててしまった。
そして香の股間からはプッシャーっと勢い良く液体が噴き出していた。
「香!口を開けろ! 出すぞ!」
リョウは香の口内めがけて精液を発射した。
「ハハハ。お前やっぱり小便漏らしたな。」
「だって、リョウがいっぱい気持ち良くさせるんだもん。
ふふふ、リョウのザーメンって濃くって美味しい」
「香、まだここにも残ってるんだけど」
「もう、仕方ないわね。ちゃんとチンポもきれいにしてあげるわよ」
「じゃあ、お前の小便まみれのマンコも舐めてきれいにしてやるよ」
ふたりはシックスナインの形にになって一晩中愛し合っていた。
終わりです。
生まれて初めて書いたので文章がおかしいのはお許しください。
あーあ。遂にイタイ職人が現われたな。
もうこのスレもだめぽ
マターリいこうよ
マタ-リマターリ
>214
君ピンク板むいてないよ。
ね、もうこないほうが君のためだと思う。
>214
読みたくなければスルー
某漫画なんかより全然いけてると思うぞ
219 :
45。1:02/10/06 00:28 ID:xFKBWinH
206さんは2を選ばれました。
208さん。継続は力かもなので。頑張って欲しいです。
その話をふられ、冴子はいかにもうんざりした顔をした。
「ああ。あの男…」
冴子はため息をついてからハッとして聞いた。
「なにかされたの?」
それを聞いて香が涙ぐんだ。
冴子には見えなかったが僚の胸もとが濡れ、僚の心も痛んだ。
「冴子。で?」
僚が話題を戻す。
すると冴子は「はぁ〜…」と長い吐息をついた。
「あの男はね、前にちょっと犯罪を犯して…
まあ、取り調べる側と取り調べられる側って関係。
出所してからけっこう繁盛している店を持ったらしいんだけど、
その経路とかが、少し謎でね。
それで探りを入れようとしたところ、逆に娘さんのことを相談されてしまったの。
ね、ここは恩を売っておいたほうが徳でしょ?」
僚は香の痛くない方の背中をぽんぽんと叩き、聞いた。
「それで、なぜおれのところに?」
冴子はけろっと言った。
「だって、このところ仕事無いって言ってたでしょう?」
「それだけか?」
冴子は咳払いをした。
「だって、すぐに身体に触ろうとするんですもの。あの糞じじい!」
「あのな。うちには香だっているんだぞ」
「香さんには、あなたがいるでしょ?
わたしは可哀相に、一人身なのよ。
あのスケべじじいから、誰も護ってはくれないの。
…んなわけで、よろしくね〜。
第一、事件が起こるまで、わたしたちは動けないのよ」
最後の一言は実感がこもっていた。
220 :
45。2:02/10/06 00:29 ID:xFKBWinH
僚はしかたなく頷くしかなかった。
そこに電話がかかってきた。
僚が出ると、相手はくしゃみを繰り返し、なかなか名乗れないでいた。
(さて3択です。1金子、たんに転入手続き完了を告げる。2金子、転入の際に香を自分の娘として。3金子、転入の際香を僚の娘として。レスよろしく)
3でお願いしまつ
「え?え?」
頭が混乱し、自問するが答は返ってはこなかった。
香がどうしようもなくオロオロしていると、耳元で声がした。
「手伝ってあげようか〜?」
いつの間にか、色男が部屋に入ってきていた。
香は首を振って拒否するが、色男は気にしなかった。
「ほら、誰も見ていないから…カメラもないから大丈夫だよ」
香は思わず後ずさるが、狭い部屋なのですぐに追い詰められた。
「やめて…」
エプロンを手にしたまま、さらに退がろうとしたが、
機材に足を取られて後ろ向きのまま転倒してしまった。
「きゃあああ!」
悲鳴をあげて倒れた香に、色男が声をかけた。
「ほら、良い娘にしていないと怪我をするよ」
男は立ち上がろうと身体を返す香の後ろから唐突に覆いかぶさってくる。
「いやあああ!!」
香は叫ぶが、男は気にしなかった。
まるでいつも同じ事をしているかのように、手際良く服を脱がせる。
「ほら、暴れない!」
上を脱がされ、スカートをはぎ取られ、香はあっという間に下着だけになってしまった。
男はそこで抱きつき、馬乗りのままブラジャーの上から乳房を弄んだ。
「へええ、なかなかいいじゃない…」
「いや!助けて!!」
香の悲鳴が聞こえてないように、真弓が叫ぶ。
「ねえ、まだなのぉ?」
色男は息も荒く、香の耳にささやいた。
「どうだ?感じるだろう?」
香は泣きながら首を振る。
「あれ?しょうがないなあ。じゃあ、直接」
色男は香のブラジャーを外し、直に、その見事な乳房を手にした。
そして乳房を手のひらでつかんだまま指先で乳首をつまみ、引っ張る。
「痛い!!」
香がもがく。
「嘘を言うな。ほら、感じて堅くしこってきた」
色男はよだれをたらし、それが香の首から流れて乳房を伝い、乳首に溜まって落ちた。
乳房は男のよだれで汚れ、それをローションのようにして、乳房全体を揉みしだく。
「いや、やだ!僚!!」
「駄目だよ。こんな時に別の男の名前を呼んでは」
香はもがき、ひたすら僚の名前を呼ぶ。
さすがに色男も怒り出した。
「言うことを聴かない君には、おしおきが必要だね」
そう言いながら、パンティーに手をかけた。
「だめ!」
香は足を必死で曲げて対抗するが、色男はぺろりとまくり、
桃のような尻を露出させた。
「大きな注射で黙らせてあげる。大丈夫、すぐに復活するから仕事には支障ないからね」
そう言いながら、よだれだらけの手で香の腰を後ろから持ち上げ、
そのふくよかな尻を割り開くと、なんの前戯も無しに高まりを当てた。
「いや〜!!!」
ガスッという鈍い音がして、身体が宙に浮いた。
そして、そのまま香は床に投げ出された。
急いで振り向くと、そこに身慣れた後ろ姿があった。
今回はここまで。また忙しくなるので次はいつになるか…
なるたけがんばります。
202さん。美樹x香ですか?
ええ?そうか?と考えていたら妄想してしまいまつた(泣
疲れがこう標準を越えたために頭が暴走してしまったらしいです。
でもあなたの望みとは違うかと思うけど、…ウプしちゃいまつね。
美樹をパートナーにするかどうかの回で、
海坊主と僚が決闘するのあったでしょ。
で、その前振りで、香が美樹に誘拐されたことになっているけど、
その脅迫文が香の筆跡だったために僚は安心。ところが…
台詞とかうろおぼえですが、ちと。
「あら〜、ばれちゃってたみたい」
香が僚の言葉を聞いてがっくりした。
美樹は残念そうに肩を落とした。
「はあ…これでファルコンとは…」
「まあまあ…次の手を考えましょう。時間ないけど」
慰める香に、美樹は目を潤ませた。
「香さん…。そうね、じゃ、部屋に来て。
作戦を考えましょう」
香は「そうしましょう」とついていった。
美樹はがっくりとベッドに手を着いてため息。
香は、そんな美樹が不憫で、その肩に手を置いた。
「美樹さん…」
美樹はその香の手をとり、ひょいとベッドに押し倒した。
「え?み…美樹さん…?」
香はあっけにとられて美樹を見つめると、美樹の顔は真剣だった。
「香さん…わたし、男はファルコンだけって決めているの」
香は美樹のせっぱ詰まった覚悟に頷いた。
「だけどね…じつは、女の人を愛するのも好きなの。
戦場で寝込みを襲ってきた女兵士たちを、殺すことなく相手するうちにね…
とくに健気でかわいい人…あなたみたいな人って好きよ」
「え?え?」
美樹は驚く香に覆いかぶさり抱き締めた。
「香さん…こんなに他人のために一生懸命に動けるあなた…大好きよ」
「や、やだ!冗談でしょ?」
香はもがくが、鍛えられた美樹の力と技には勝てない。
「そんなに暴れないで。まだしたことないんでしょ?
痛くなるだけよ」
「や、僚!りょ…」
香の口を手で塞ぎ、美樹はじっとその瞳を見つめる。
そして小声で一言二言つぶやいた。
香はそれを聞き取ると、フッと意識を失った。
その耳に美樹は囁く。
「さあ、大丈夫よ。
そう、あなたを相手にしているのは…僚よ」
「りょ…お…」
香はゆっくりと頷く。
美樹は香の服を脱がせ、一糸まとわぬ姿にしてからその身体にかぶさった。
まだ汚されたことの無い身体に口唇を押し当ててゆく。
「あ…ぁあ…」
香が小さく喘ぐ。
仰け反る乳房は大きく波打ち、赤く染まってゆく。
「りょお…」
香は手で顔を隠したが、その身体は愛されたいために徐々に開かれていった。
美樹は、香の足を広げ、そこに顔を埋めた。
汗をかき、ほんのり湿ったそこを潤すべく、
美樹は、舌を差し入れる。
「ひゃ…!」
香が叫び身悶える。
その閉じかけた足を再び割ると、さっきとは違いねっとりと蜜が溢れ、光っていた。
指で開くと赤身を帯びた秘所が綻びかけ、やわやわと愛する男を求めるように息づいている。
美樹はくすっと笑い、ぬるりと舌を浸した。
「ああ!あっ!僚!だめ〜!!」
香は叫び、びくびくと身体を震わせることしか出来なかった。
その時、激しい足音が近付き、美樹が振り向く間もなくドアが蹴破られた。
「香!!」
自分の名をよびよがる声を聞き取り、血相を変えた僚が飛び込んできた。
美樹は一呼吸置き、僚が自分の肩に手をかけどかそうとする時に
振り向きざま、銃を撃った。
僚は避けることもせずに美樹をどけた。
撃たれた僚のその身体から、赤い血は吹き出しはしなかった。
かわりにべっとりと鮮やかな特殊インクが張り付いていた。
美樹は狂気に似た笑顔で歓喜の声をあげた。
だが、僚は香を見てガクゼンとしていた。
なにも纏っていずに、その身体を開き喘いでいる。
その顔は喜びと恥じらいで紅潮し、身体のあちこちには、あきらかに愛された跡があった。
そして膝を立てた状態で目の前に晒されている香自身は、
蜜をあふれさせ、ヒクヒクと蠢いている。
そしてその下のシーツは、水溜まりが出来るかと思われるほど、ぐっちょりと湿っていた。
僚は顔を背け、その香の上に着ていた服をかけた。
「どうして…」
美樹は冷静に笑った。
「香さんの提案を発展させただけ。
香さんが誘拐されればあなたが動くという…
それは見破られ、あなたは安心してしまった。
でも、それでは困るの。
どうしてもファルコンのパートナーになりたかった。
それでも、かなわなかった場合、香さんを手に入れようと思ったのよ。
あなたがここに来なかったら、お店は香さんとやろうと思ってね」
僚は香を見た。
香は荒い息をしながら、小さく僚の名を呼んでいた。
僚は美樹を睨んだ。
美樹はそれに対して冷たく反論した。
「ちょっと催眠術を使ったわ。
相手があなただと思わせたのよ」
海坊主があとから入ってくると、美樹は嬉しそうに抱きついた。
「冴羽さんに勝ったわ。これでパートナーね」
そして、それだけで真っ赤になって回りが見えない海坊主の手を引いて、
美樹は部屋を出ようとした。
「香は…」
唸る僚に美樹は微笑んだ。
「抱いてあげたら?あなたのパートナーなんでしょう?」
しばらくすると車が出て行く音がした。
ここには僚と香しかいない。
僚は喘いでいる香にかけた服をはがし、自分も裸になった。
そしてその上に重なり、快感でよだれを端からこぼしている口唇を奪った。
「ん…」
香の頭がゆっくりと動き、応える。
僚は舌をからめ、香を味わう。
そしておや?と思った。香の味しかしない。
指を蜜に浸すと、香の身体はびくびくと震える。
それを嘗める。
こちらは美樹が口をつけたようだ。
奇妙な嫉妬心を燃やし、僚は香の身体に自分の印を付けていった。
香は喘ぎ、悶える。
「僚…僚…」
乳房を揉みしだき、そしてその頂を口に含み、
また口唇を襲う。
「ん!」
香はその時ぱっちりと目を開けた。
「ん?んんん?」
その驚きようはなかった。必死で抵抗し、僚の身体を押しやろうとする。
「香?」
「やだ!なにしてるの?僚!!」
「な、なにって…」
僚は、美樹が解除を二度目の口づけにしたのだと理解した。
それで自分ではしなかったのだと。
そんないきさつも出来事も知らず、香は暴れた。
「いやー!!離してよ!変態!すけべ!」
僚は香の抵抗などなんのその、また口唇を奪った。
手はすでに溢れている溝に向け、弄ぶ。
「やあああ!」
香は必死で抗うが、僚の指はどんどん奥に向かっていく。
首を振り、快感を否定しようとする香に、僚は言った。
「おまえのおかげで、おれは美樹ちゃんにやられたんだ。
おかげでめでたく海坊主のパートナーだ」
「え?よかった〜」
こんな最中でも手放しで喜ぶ香に、僚は付け足した。
「そういうわけで、おれのパートナーは結局おまえだ。
再契約にあたって、こっちのほうも頼むからな」
「え?うん。…ええ?」
混乱する香の足を思いきり開くと、僚は熱い塊を埋めこんでいった。
かなり潤ってはいたものの、美樹が最後までやっていなかったために、挿入は困難を極めた。
香は、悲鳴をあげ、僚にしがみついた。
誰もまわりに居ない森の中。
悲鳴が誰にも…そう陵辱者意外には届かない中、響き渡った。
だが、それはじきに喘ぎ声へとかわっていく。
明け方まで続いたその所行。
すべては、森の中に吸い込まれていった。
おしまい。
以上なんか一人祭りしてみました(藁
一気に読まれた方お疲れ様…
229 :
202:02/10/06 00:44 ID:y2N/lfC6
おお〜
まさか本当に美樹×香を書いていただけるとは(感謝
たまには百合モノもいいですな
癒されました
百合モノで思い出したけど754さんはどうしたんだろう?
冴子×香モノ楽しみにしてるんだが。
そして93さんは山岸君ネタの続きを早くうpして欲しいよー。
香は総受け・・であって欲しい
232 :
100:02/10/06 04:43 ID:g3Lt/zeN
ご無沙汰しております。すみません、連日睡魔に負けてしまっておりました…。毎日うpしている45さんはすごいなあ、癒しをありがとうございます。あらためて感謝です。
>>45さん
怒濤のロリ香・AVシリーズ・百合バージョンのうpお疲れ様でした&
楽しみましたー。ロリ香を愛おしがる冴子さんが密かにストライクです。
>>感想をくださった方
172さん、173さん、175さん、ありがとうございます。いざうpしたあとに
なって突っ走りすぎたかと冷や汗をかいておりましたので、感想が
大変嬉しかったです。
165さん、親戚の方はお元気でしょうか?(w
確かに直接手を出せなかったけど、うりゃー!という感じでしたね(w
そして再び45さん。きゃー、モニタ越しでもそんなもん香にかけるんじゃ
なーい!と叫びそうになりました。そういうのをかけていいのは
リョウだけだいっ。
今回もエロが入らなくて済みません。せっかくのピンクスレなのに
生かし切れない自分に鬱・・・
ミックは青ざめたままの香の手を取り車から降ろすと、ドアの鍵を開けた。廃ビルからざっと一時間近くは走ったろうか。まだ夜明けには遠い。ミックはあたりの気配をさっとうかがった。リョウといえどさすがに車まではまだたどりつけなかったとみえる。
(とすると、ゆうに三時間は稼げたと見ていいだろう)
相手の力量はお互い知りすぎるほど知っている。廃ビルからの痕跡は消せるだけ消してはきたものの、どうやってもいなかったことにはできない。特に、リョウ相手ではどんなかすかな痕跡も見逃さないだろうことは確実だった。
(香を追って、なら尚更な……)
233 :
100:02/10/06 04:44 ID:g3Lt/zeN
ミックはあえて香の汚れたシャツを残してきたことを考えた。裾の湿りにも
無論気づいた上での行動だった。挑戦状代わりにするにはあまりに
過激なメッセージだったが、同じ焚きつけるなら過激な方が面白いに
決まっている。相手はリョウなのだ。ゲームは勝敗がわからない方が
何十倍も楽しくなる。結果がわかっている勝負のどこが面白いのだ。
(そして戦利品が相手の懐にしまわれていた大事な宝とくれば、
燃えない方がおかしかろう、リョウ?)
すすめられるまま部屋に入ってきたものの、そこで立ちつくしている香の
頼りなげな背中をミックは愛おしげに見つめた。
「どうした? カオリ」
「ミック……」
振り向いた香の目に、ミックは思わず息を呑んだ。
思い詰めた瞳は濡れて、どうしようもなく哀しいと訴えている。
さっき与えられた快感に思わず溺れた罪悪感と、リョウへの思いが
果たせないならせめてミックに愛されたいとわずかにでも思った狡猾な
女の顔に責め苛まれながら、それでも未だあきらめきれない、リョウへの
どうしようもない思いがほとばしる。
234 :
100:02/10/06 04:46 ID:g3Lt/zeN
例えこれから追ってきたとしても、それはパートナーを賭けての勝負の
ためではなく、パートナーでありながら裏切った女への制裁のためだろう。
それはわかりすぎるほどわかっている。例えそんな目的のためであっても、
追ってきてくれるのなら --- 私に目を向けてくれるのなら、ただ嬉しい。
そんな哀しさが隠しきれない香の目に、ミックは抱きしめようとした手を
止めざるを得なかった。
ここで抱きしめて、抱いてしまえば自分のものになるだろうか? いや。
カオリはならない。だからこそ、俺も惚れたのだ。
ただ、頬を優しく撫でる。
「……カオリ、シャワーを浴びておいで。すっかり埃だらけにさせてしまって
済まなかったね。話はそのあとでしよう」
香は何か言いかけたが、ミックのその言葉にただうなずくと、指し示された
シャワールームへと背中を向けた。しかし、歩く度はだけるジャケットの
裾からのぞく白い太腿と破けたレオタードがたまらなくミックを煽る。
今すぐ、ここですべてを奪ってしまいたい。心がリョウを向いたままでも
今はいい。体から絡め取っていつか心までも奪いとれば。
たった数秒前に思ったこととまったく逆のことが頭の中をあっという間に
占拠する。廃ビルでの、たっぷりと濡れた秘所の手触りや、よがる
香の声、そらされた胸にぴんと立つ乳首が鮮やかによみがえり、
気が付くとミックは香を抱き寄せていた。
235 :
100:02/10/06 04:48 ID:g3Lt/zeN
あううっ。済みません、一発め、改行入れるのをすっかり
忘れておりました……いつにもましてお見苦しくてごめんなさい。
なんだかこのままミックに思いをとげさせてやりたい気になって
おります(^^;
93さん、お元気ですか? 続き、お待ちしてます。
ではおやすみなさい……。
100さんお疲れさまですー。こんな時間まで起きてた甲斐がありまつ…。
237 :
名無しさん@ピンキー:02/10/06 04:58 ID:F2UZ5nJ7
100さん、お疲れ様です!
楽しみに待っておりました!
sage
100さん(・∀・)イイ!!
240 :
100:02/10/06 14:07 ID:rQirr05g
ぎゃー、208さん、ごめんなさい。感想書き損ねておりました……
見習い志願です。冷や汗たらたら。
>208さん
直截的な表現だったので、男性の方かな?とお見受けしましたが、
いかがでしょうか?(ち、違ってたら三倍ごめんなさいです)
エロ小説でも男性向けと女性向けではツボが違うときいたことが
あるのですが、そういうことかな?と思って読んでおりました。
二人がやってることは一緒のはずだし(w
>236さん、237さん、239さん、ありがとうございます。
いやはや、そんな時間まで起きておられるみなさんの方が
よほどすごいです(w
なんとか見習いにはなれたかなあ?と勝手ながらどきどき…。
職人めざしてがんばります。では。
sage
100さん・・・あなたは立派な職人だァ
100さん、うますぎです
是非サイト作ってうpキボンヌ
244 :
45。1:02/10/06 16:44 ID:hTrYrzYG
221さんは3を選ばれました。
229さんな202さん。どうも(藁
230さん。93さん。こないかねえ(泣
231さん。禿同。
100さん。冴子さんストライク?(藁
で、ウプ御苦労様。そうか〜ミックまだそういう気だったか〜。続きが早く読みたいです。お願いします。
241さん。りっばでつよね。
243さん。そうなるといいなあ。でもここでまず思う存分書いて欲しいなあ。
やっとひと段落したようで、相手は一言「私だ」と告げた。
「ああ…」
僚は冴子のうんざりが伝染したように応えた。
「手続きを済ませた。さっそく今日から行ってくれ」
「また、えらく早いな」
さすがに僚も驚いた。2〜3日。もしくは1週間後かと思っていたからだ。
「娘が心配でね。前もって届けは出していた。
彼女が承諾しなかった場合は、
どこかのプロダクションに所属している子役に頼もうと思っていたんだ」
「それは手配のいいことで」
金子は得意に続けた。
「先を先をとやっていくのが成功の秘訣だ。
それで、これからそっちに行くが、用意して出られるようにしておいてくれ」
「おい!そんな急に!!」
僚が叫んでいる最中、電話は切られた。
僚は香と冴子に向かい、つぶやいた。
「まいったな」
とりあえず、冴子に出ていってもらい、香の怪我の具合を確認。
自分で包帯など替えられない場合のことを考え、それを学校側に伝えるメモを書いた。
「僚…しばらくお別れね」
服を着せられながら、香は心細そうに言った。
だが少し考え、覚悟を決め笑った。
245 :
45。2:02/10/06 16:45 ID:hTrYrzYG
「あたし、ちゃんと仕事してくる。
金子さん、あんなに娘さんの心配してたんだものね」
「そうだな。頼んだぞ相棒」
そう言って、僚は口づけた。
頃合を見計らって入ってきた冴子だったが、タイミング悪く見せつけられる感じになった。
「いいかげん、支度しないとすぐ来るわよ」
僚は香を抱き上げた。
冴子が持ってきてくれた服も開けずに担いで下に降りると、金子はすでに来ていた。
「早く!こっちに乗って!」
金子の誘いを僚は断り、香と荷物を自分の愛車に乗せた。
「まだ打ち合わせがあるんだ。香も慣れている方が落ち着くし」
金子は不思議そうに聞いた。
「おや?慣れてる?
おかしいな。あの馴染みの店のマスターたちは、
まるで初めて会ったようだが…」
僚は言葉に詰まることなく答えた。
「はっきり言って欲しいか?
そっちの車はあぶなくて乗せられないって」
金子は笑った。そしてねっとりとした視線を香に送った。
「まあ、いい。じゃあ、詳しい説明はこれを読んでおいてくれ」
そう言いながら、僚に書類の封筒を渡した。
「着いてきてくれ」
そして発進。
僚は目で探したが、どうやら冴子は逃げたようだった。
僚は香に書類を渡し、かいつまんで読んでくれと言った。
香は相変わらず僚に背を向けた格好で封筒を開けた。
「あ、娘さんの写真。父親に似てないわね。
すごく可愛い」
僚の横にひらひらとそれを差し出した。
それを受け取り見てみると、香と同い年くらいの女の子が写っていた。
「おまえのほうが可愛いさ」
246 :
45。3:02/10/06 16:45 ID:hTrYrzYG
何気なくこぼした言葉で、香が動揺した。
「ええと、ええと…」
照れながら書類を無作為にめくり、ふと手を止めた。
「どうした?」
香が静になったので僚が聞くと、持っていた書類を差し出してきた。
僚は受け取り、急ブレーキをかけた。
「ああ?」
香がその勢いですっとびそうになり、僚はがっしりと捕まえる。
その書類は香のもので、そこには”冴羽香”となっていた。
頭の中では”夫婦”の2文字が浮かんだが、
よくよく見ると、親の欄には僚の名前があった。
「親子かよ…」
安堵の息を漏らしたが、少しどこかで残念な気持ちがあったことを認めずにはいられなかった。
香は笑って僚に抱きつき、「パパ〜」と甘える振りをした。
「こら、襲うぞ」
僚が照れ隠しに言ったのだが、それだけで香は僚とのことを思い出し、濡れてしまった。
「…ん」
香の様子がおかしいのでまさかと思い、僚は手を滑らせた。
「んあ…ん…」
「あら〜……」
香の小さなパンティの中はぬるぬるになっていた。僚はそれを助長するように擦り、香がイクのを手伝った。
チュクチュクとかわいらしい音を立てながら、香の足が開く。
「や!あん!あ!あ!ああ〜!!」
息を弾ませくったりとする香に口づけ、僚は満足するしかなかった。
さすがにこれから面接だのあるのに、それ以上は出来ないと。
「香?楽になったか?」
「楽…ですって?僚のばか〜」
真っ赤になって小さくすすり泣きながら、僚を叩いた。
「だって、中途半端じゃ辛いだろうかと。なあ」
「そんなことないもん!」
「とりあえずパンツ替えろ」
香は怒りながらパンティを下ろそうとしたが、僚が止めた。
247 :
45。4:02/10/06 16:46 ID:hTrYrzYG
どうも前を走る金子の車が気になる。
僚は香をしゃがませて着替えさせた。
そして濡れたパンティを手に取り、嘗めた。
そこに粘りついていた蜜が糸を引く。
「くふっ」
僚はそのパンティで嬉しそうに顔を拭いた。
香は怒る気も失せて、眠ってしまった。
前を走っている金子は、自分の車の後ろに付けているカメラでその様子を見ながら、歯がみをした。
「気づいているのか?わざとか?」
(さて3択です。1僚、普通の親のふりをする。2僚、いつもどおり美人教師を誘惑。3僚、べたべたに甘い親の振りをする。レスよろしく)
急いで振り向くと、そこに身慣れた後ろ姿があった。
「僚!」
香はほっとして叫んだ。
色男は僚の足に踏まれ、呻いている。
騒ぎにやっと真弓がやってきた。
「なにをやっているの?
役者に怪我をさせないでちょうだい。」
香は震えながら、やっとのことで真弓にたどり着いた。
「違うの。あの人があたしを…」
真弓は冷たい目で香を見た。
「ちょっとスキンシップをはかっただけでしょ?
あなたも感じて喜んでいたんじゃないの?」
香は首を振って否定した。
真弓は「ほら」と香の乳首を指で弾いた。
「あう!」
痛みに香が呻く。
僚は香を抱き締め、真弓に言った。
「今日は帰る」
真弓は急に血相を変えた。
「駄目よ!許さないわ!!仕事なのよ!」
そこによろよろと色男が立ち上がって割って入ってきた。
「よお、彼女の恋人?
おまえ、借金でもして恋人に稼いでおらおうと思ってここに連れてきたんだろう?
だったら、つべこべ言わせるなよ。
おまえよりずっと彼女を気持ち良くしてやるからさ。
おれのこの立派な…」
色男が自慢の一物を見せびらかすと、僚は黙ってズボンを降ろした。
「う…」
色男の物は萎え、一気にみすぼらしい格好になった。
「いつもこれで可愛がってるんだがな」
僚がしらじらしい嘘を言うと、香はさすがにこの場合、黙って頷くしかなかった。
真弓はため息をついて頷いた。
「分かったわ。じゃあ、キャスティングを変えて本番はめ撮りからいくから」
香は、とにかく頷いたままだったので、そのまま頷いてしまった。
僚は「知らないぞ」と香につぶやいた。
「とにかく、その身体を洗ってきなさい。
この後ろにあるわ。
時間ないから早くね」
香はよだれで汚された身体を思い出し、青くなった。
「言い聞かせるから」
僚は真弓に言って、香を抱きあげた。
「……」
ものも言えないままに、香は風呂場に連れていかれ、シャワーを上から浴びせられた。
「きゃ!」
僚は香と向き合い、聞いた。
「頭はっきりしたか?なんで来た!」
僚はいつになく厳しい顔をしていた。
「だって…勝手に依頼受けて…ぜったい女の人からの依頼だから…あたし…」
順々に思い出し、裸にされ犯されかけたところまできた。
悔しさと恥ずかしさで涙が溢れる。
「あ…あ、あたし…」
声をあげて泣きつく香に、僚は慰めながら伝えた。
「彼女は狙われている。相手はまだ分からない。
どうやら、今までの強引な仕事上のことで恨まれているらしい。
犯人は身近にいるが、正体をつかませない。
ターゲットは彼女だが、まわりの人間にもよくないことが続いている。気をつけろ」
香はしゃくりあげながらも頷いた。
僚は、抱き締め、そっとその口唇に口づけた。
「んん〜???」
香は驚いてもがくが、僚は舌を差し入れてきた。
香はますます驚きそれを噛もうとする。
僚はその前に香の股間をまさぐった。
いたずらされていたために、少し濡れていた。
香は驚き暴れるが、僚はその身体を床に抑えつけた。
「やめて!」
叫ぶ香に、僚は言った。
「おまえ、分かっているのか?これからカメラの前でなにをするのか」
「え?映画の本番。なんとか撮り」
僚は泣きたかった。
今回はここまで〜。勢いの余波でがんばってみました。
3でよろしく
45。さん、毎日お疲れさまです。
特に昨日、今日はすげーうpされててうれしいっす。
視姦で香攻めなお話しキボンヌ
45。さんいつも有難うございます。
そして>251さんも。3でよかた。
AV版もうpされてて嬉しいー!
45さんの「忙しいので次はいつになるか」にショボンとしていた所だったので
最高にハピー!!
いつもありがとございますだー
ここは私のオアシス
257 :
45。1:02/10/07 22:14 ID:DEw90hoy
251さんは3を選ばれました。
252さん。いやいや。無茶しました(藁
253さん。誰がやる?やっぱ僚?それとも見知らぬ男?(藁
254さん。うにゃ(藁 うむ。なんか知らん疲れが溜まって脳が暴走なかんじ〜。
255さん。いつも読んでくださり、ありがとう状態。
毎度忙しいと逃げに入る自分。今回はこっちに逃げたことになるのかな?
とにかく祭のを終わらせないと他のにとりかかれないから、出来れば今月以内に終わらせ希望。
じたばたしないと冬がくる。そしてオンリが…
256さん。アレが砂漠すぎるのですよ(泣
着いた場所は、都心から外れた森の中だった。
その中にぽつんと見える建物は、どこか寂れているようにも見えた。
金子は森に入る前に停車し、僚たちを待った。
僚は降りる前に、髪を掻きむしりぼさぼさにして、眼鏡をかけた。
見るからにむさい親父という感じだった。
金子はその姿に多少驚いたが、特に気にはしていないようだった。
「さあ、あそこだ。ここからは車では行けない」
僚は香を下ろし、荷物を担いだ。
金子は香に小さな機械を渡した。
「娘と連絡がとれたら、この発信器を使って連絡をくれたまえ」
そして、僚には資料に目を通したか聞いた。
「ざっとな」
僚は答えた。
「だが、そもそも、どうして娘をここに預けたんだ?」
僚の質問に、金子は下を向いた。
「うむ。知り合いの勧めだったんだ。
…もう野上冴子から聞いているだろうが…
出所した私に残されていたのは、母親に預けていた娘と、父親のわずかな遺産だけだった。
母親も私の出所を待っていたかのように数日後亡くなった。
妻はとっくに男と出ていっていたし…」
香が同情の目で金子を見つめた。
「とにかく娘のためにも、稼がないといけない。
258 :
45。2:02/10/07 22:14 ID:DEw90hoy
そんな私に突然昔の仲間から連絡があった。
ここは子供をかかえ、生活に困っている人間に援助と子供の教育を与えてくれる場所なんだ。
もちろん、援助された金は随時返却出来る時にする形だがな」
僚は聞きながら眉をひそめた。
「ずいぶんと親切なところだな」
建物に近づくごとに、僚の神経は逆立った。
「こいつは…ちょっとした要塞だな」
その言葉は鳥の声で消された。
「うわあ…ここ、すごいわね」
香は道の真ん中で、木々の間から見える空を見上げながら自然の恩恵に感動していた。
金子は嬉しそうに香の頭を撫でる。
「気に入ったかい?うちの娘…美久もそう言っていたよ」
入り口は大きな門で、そこには監視カメラがあった。
金子がそこに身分証明書を提示すると、ゆっくりと開いた。
「こういうシステムだから、中は安全だよ」
金子の台詞に、僚は口元を歪ませた。
監視カメラはそれ以前。森の手前から設置されている。
門の中には、待ちかまえていたように学院長と名乗る老女が一人立っていた。
「ようこそ」
僚は周りからいくつかの視線を感じた。どうやら、とんでもないところのようだ。と改めて肝に命じた。
香は微かに動いた僚の感情に気づき、心配そうに顔を覗いた。
僚はそれを知ると、香との距離の近さに今さらながら嬉しくなる。
デレッと顔を緩ませ、見せつけるように香に抱きついた。
(さて3択です。1僚、香に盗聴器をしかける。2僚、香に発信器をしかける。3僚、香になにもしない。レスよろしく)
259 :
名無しさん@ピンキー:02/10/07 22:30 ID:fm68AfzE
2、希望!!
sage
この話しはピンク祭り用の物です。
一回目のウpは前スレ885〜887
二回目のウpは今スレ62〜64です。
淫乱秘書の一日
「お仕置き編」
香が気付いた時にはブラウスの釦は全て外されており、白いレースで覆われた
ブラのフロントホックを外されたところだった。
「まだ、何もしていないのに乳首がこんなに硬くなってるな・・・
もっと触ったらどうなるんだろうな?」
僚が両手で乳首を捻るようにして摘み上げるとそれは硬く尖り、
秘書は短く声をあげた。
「なぁ、ストッキングの替えぐらい持ってるんだろ?」
「あぁ・・あっ! はい。ロッカーに・・ はぁ・・置いて・・あります・・」
乳首を弄ばれたままの香は吐息混じりに答えた。
「んじゃ、遠慮なく・・」
秘書は社長が何に遠慮していたのか分からずにいると乳首への愛撫から開放され、
その両手が股間の部分のストッキングを引っ張っているのに気付いた。
「社長?」
僚は秘書の呼びかけなど気にもせずにもう片方の指でそれを
突き破いた。
「社長! 何をするんですか?!」
「ストッキング脱がすの面倒だから破いてんの。この方が
一層、厭らしくていいぜ」
指先でストッキングに小さな穴をあけるとそこから両手で引き裂いていった。
僚はあからさまになった秘書の秘部の奥に押し込んだローターを
取り出すために親指と人差し指を蜜壷に侵入させた。
「あうっ! ぅ・・ぁあっ!」
香はそれが引き出される動きと社長の指の動きに身を捩って喘いぐ。
「香・・見てみろよ、このローター。お前の愛液でドロドロになってる」
社長はワザと秘書の目の前でそれをかざす。
「いや・・」
太陽の光でテラテラと光るローターから目を逸らせた香の反応を見た社長は
喉の奥で笑いを堪え、蜜を垂れ流す泉に二本の指を銜え込ませた。
「うぁっ! あっ! あぁぁ・・」
その指をピストン運動させる度に秘書は短い喘ぎ声を出す。
僚は窓の淵に掴まっている秘書の両手を取り、バンザイをする形で
窓ガラスにへばり付かせた。
「お前の大きいおっぱいが窓ガラスに押し付けられて潰れてる・・
乳首もおっぱいに食い込んでるんじゃないか?」
「いやっ! こんな格好・・・恥ずかしいです・・」
秘書は窓ガラスから離れようとしたが両腕を社長に掴まれているし、
背中は社長の身体で押さえつけられているので身動きがとれずにいた。
「向かいのビルに居る男共がお前のこんな痴態を見たらきっと
チ×ポおっ勃てて仕事にならんだろうな」
僚は喉の奥で声を殺して面白そうに笑った。
窓はマジックミラーになっているので外からは見えないと分かっているが、
社長の卑猥な言葉を一瞬想像してしまった香はフルフルと首を振って
それをかき消す。
ふと自分を押さえつける力が無くなったかと思うと背後から
社長の声がした。
「さ、香。お仕置きをして貰う時はどうするんだった?」
「あ・・・」
香は社長の方を向くと俯いたまま両手でスカートを捲り上げる。
「私は・・自分の失敗を社長のせいにしようとした悪い秘書です。
そんな・・いけない香の・・オ××コ・・を・・社長の・・
チ×ポ・・で・・お仕置きして下さい・・」
香は恥ずかしさのあまり、つっかえながらも
日頃から社長に教え込まれているセリフを言った。
「いい子だ。お仕置きしてやるから俺のチ×ポをしゃぶって大きくするんだ」
「はい」
香は素直に返事をすると社長の足元に跪いた。
秘書が僚のズボンのベルトを外し、ジッパーを下ろせばそこからは
まだ少しも硬くなってはいない一物が顔を覗かせていた。
大事そうにそれを取り出し、朝のご奉仕と同じように扱く。
その行為を繰り返すうちに僚の男根は硬くなってき、遂に
大きく勃起した。
それでも香は愛撫を続け、その先端を愛しい気に咥えた。
舌を使って何度も先端をつつきそのまま強く吸い付く。
「よし、もういいぞ。お仕置き開始だ」
僚は秘書を抱き上げるとそのまま社長机の上に座らせ、大きく脚を押し開いた。
ブラウスの前をはだけ、フロントホックのブラは外される事なく乳房を
露わにしている。
僚は宙ぶらりんになっている秘書の両足の間に割って入るとその場にしゃがみ、
目の前にある紅く熟れた秘部の溝に舌を差し込み何度も往復させる。
「ひぁ・・あぁ・・」
今日始めての舌での愛撫に香はその身を震わせ、喜びの声を上げた。
「なぁ、お前のここ・・・ヒクヒクさせて俺を待ってるみたいだけど?」
僚は蠢いている蜜壷に人差し指を侵入させ、その中を掻き回した。
「あぁぁっ! 早く・・・お仕置き・・はぅぅ・・して・・ください・・」
社長からの愛撫に耐えかねた秘書は力が抜けて倒れこまないように両手を
後ろに付いて自分の身体を支えていた。
「本当にお前はお仕置きされるのが好きだよな。もしかしてお仕置きされたくて
わざと失敗してるのか?」
僚はまだまだ秘書を嬲りたいと思ったが自分の股間が限界を告げていたので
秘書を押し倒すと勢い良く濡れた蜜壷へと男根を突っ込んだ。
「そんな事! あぁぁぁっ!」
香は社長の言葉を否定しようとしたがその途中で社長の男根の挿入に
言葉を繋ぐ事は不可能になってしまった。
待ちに待った熱い貫きに香はここが社内である事も忘れて激しく喘いだ。
「あぁっ! あぁ・・ 社長! あたし・・もうっ!」
香は果てそうになっている事を切羽詰った声で自分を突き上げている
男に告げる。
「ダメだ。まだ・・くっ! 我慢しろ・・」
朝から嬲られたまま放置されていた香のソコは少しの貫きでも
果てそうになっていた。
「そんな・・・っ! 私・・もう・・だめぇっ!」
そう叫んだ秘書の蜜壷はきつく締め付けていた侵入者を
解放するようにパックリと口を開いた。
「まだイクなって言ったろ?」
社長は蒸気している秘書の頬の右手を当て、お互いの吐息が掛かるほどの
至近距離にまじめな顔を近づけて言った。
「申し訳・・ありません・・」
「ダメ。許さない・・・」
達したばかりの香は虚ろな瞳で荒い呼吸のまま謝ったが社長は
許さず、自分の男根を秘書のソコから引き抜くとその場に跪いた。
僚はさっき破った秘書の谷間のパンストを容赦なくビリビリに引き裂くと、
まだ快感の波に身を寄せてグッタリとしている秘書を立たせた。
「社・・長・・?」
「俺の言いつけを守らない悪い秘書は尻にお仕置きしないとな・・」
香は社長がしようとしている事が分かったので黙って彼に背を向けると
机にしがみ付き、尻を突き出した。
「どうぞ、私の・・お尻に・・お仕置きをして下さい・・」
「いい子だ」
社長は秘書のまろやかな尻を両手で撫ぜ、今までの行為で小菊まで蜜が
垂れ流れ、しっかりとそこを濡らしているのを指先で確認すると熱い肉塊を
押し当て、少しずつ飲み込ませる。
「くっ! あぁっ!」
僚のモノが侵入してくる感覚に苦しくなった秘書は息を吐いて耐え忍んだ。
「俺のが全部入った。 香、動くぞ」
社長は香の返事を待つこともなく、秘書の乳房を両手で鷲掴みにすると
そのまま腰を動かした。
僚は己の欲望のまま腰を使いながらも時折、秘書の身体を支えるように
掴んでいる乳房へも快感を与えた。
初めは出し入れの度に苦しげな息を吐いていた秘書だったが今ではそれも
喘ぎ声に変わり、自分に合わせるように腰を動かしている。
「尻を犯されているのにこんなに感じて・・・前にも突っ込んで欲しいって
涎を垂らしてるじゃないか・・」
秘書の変化を声で確認した社長は新たな蜜を流している
蜜壷へと二本の指を侵入させた。
「あぁっ! 社長・・そんな・・」
「すげぇ・・お前の中、さっきイったばっかりなのに俺の指を
キュウキュウに締め付けて離さないぜ。
淫乱なお前のことだから俺以外の男を銜え込んでも離さないんだろ?・・
今まで香のココは何人の男を銜えたんだ?」
荒い息使いの中で社長は香の中に侵入させた指を激しく動かし、
蜜壷が妖しく蠢く感触を二本の指で楽しんだ。
「あぁっ! わたしは・・社長以外の・・人となんか・・はうっ!」
秘書は責められながらも社長の言葉を否定する。
「本当かな? くぅっ! この嫌らしい香の身体が俺だけで満足してるとは
思えないぜ・・ハァ・・」
社長ももう限界を迎えようとしているらしく、香の貫きに激しさを増した。
「やぁっ! 社長!」
秘書はその激しさに耐えかね、腕の力を無くしてしまい、上半身を
机に突っ伏した形になった。
息苦しさに顔を背けた香の唇からは短い間隔の嬌声が零れ、社長の
聴覚を刺激する。
「香! イクぞっ!」
その刺激も加わり、社長は勢い良く香の中に射精した。
「社長! 私も! あぁぁっ!」
香は秘所を指で弄りまわされたために絶頂を迎え、ガクガクと
脚を震わせた。
社長は秘書の白い背中に倒れこみ、両手を香の手に重ねてお互いの呼吸が
整うのを待った。
「今夜、重要な取引相手の接待があるんだ。悪いが同席してくれないか?」
やっと呼吸が整った頃、僚は秘所の耳元で囁いた。
「はい。分かりました」
「接待の仕方は午後から教えるから。さ、先にシャワーを浴びてキレイに
しておいで」
社長は香の中から堅さを無くした肉塊を引き抜き、身なりを整えてやると
部屋を出る香の背中を満足げに見送った。
「香、お楽しみはまだまだこれからなんだよ・・・」
僚は妖しい笑みを浮かべて指に絡み付いている秘書の蜜を舐めた。
269 :
754:02/10/08 04:39 ID:OW7PfY8W
これにて一部完でつ。
>208さん まだまだ続くのでしょうか?ミック登場に期待でつ。
>100さん ミックの純情っぷりに萌え〜
>45。さん カオリンの活躍が楽しみでつ。そして女流AV監督も頑張ってください。
>93さん 続きはまだでつか〜?と、自分の事は棚に上げて催促(藁
淫乱秘書キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
271 :
45。1:02/10/08 19:41 ID:YAYJGHDz
259さんは2を選ばれました。
260さん。ありがとう。
754さん。秘書だ!それもたんまり!!嬉しいな〜!!
そんで、もしかしてこれから接待にまわされたりするのですか?
続き早く!次の祭が始まる前に(泣…あるのかなあ?
「きゃ!」
香が驚いて叫ぶと、僚は回りから見えないように香の口を塞いだ。
「かおり〜〜!!
パパと離れて寂しいだろうが、待っていておくれ〜。
すぐに迎えに来てあげるからね〜」
そして、香に頬擦りしながら相手の出方を伺った。
「あらあら、大丈夫ですわ。お父様はお仕事に専念してください。
娘さんは、こちらで大切にお預りし、立派に社会に適応出来る人間に育てますから」
ギリッという微かな音がした。見ると、金子が歯を食いしばっていた。
僚は、まだ何か金子が隠しているなと踏み、ますます香が心配になった。
学院長は金子に向かい、微笑んだ。
「娘さんは、今授業が始まったのでお合いできません。
今晩、またいらしてください。
紹介者特典も用意しておくそうですから」
僚は金子の表情を見逃さなかった。
その顔は、悔しさから落胆。
そして、喜びと淫猥さを醸し出していた。
その金子の欲望に浮かされた熱い視線が、見まいとしつつも香を捕らえる。
僚は香を抱く腕に力を入れた。
「痛いよ…」
香が僚につぶやく。
だが、僚は香の耳になにかをつぶやき、それを悟られないように頬にキスを繰り返した。
「あらあら、しょうがないお父さんね」
冷ややかなトーンで学院長は僚をたしなめながら、香の腕を引いた。
272 :
45。2:02/10/08 19:42 ID:YAYJGHDz
「さあ、こちらに。
そして、父兄はあちらに」
学院長は香を促し正面の扉に向かって歩いていった。
僚の横には、さきほどから忍び寄ってきていた男が案内するように、腕をさっと別棟の方に指して広げていた。
僚は頷き、金子と共に男に従った。
振り返ると、香も僚を振り向きお互いの視線を絡ませた。
香の切なそうな瞳を見ると、この場で奪い返したかった。
だが、香はそれを読み取り首を振った。
香は金子の娘のことを考えたのだった。
「きっと、ずっと父親と離れて、寂しい思いをしているに違いないわ」
僚も、香の決意に応えないといけなかった。
そして、お互い同時に前を向いた。
(さて3択です。1僚、金子と共に帰り張り付く。2僚、金子を置いて姿をくらます。3僚、金子に残ると宣言する。レスよろしく)
1!
274 :
358:02/10/08 21:16 ID:fq/JXXzp
754さん。私のシチュリクを書いてくれて嬉しいです。ありがとうごさいます。
お礼が遅れてしまってすいません。たくさんシチュリクしすぎ自分がリクしたの忘れてわしたm(__)m
一部完ってことは二部も期待していいんですよね?楽しみに待ってます。 45。さん、毎日のウぷお疲れさまです。45。さんあってのこのスレなんで頑張ってください。
275 :
45。1:02/10/09 23:35 ID:dY3oyCNF
273さんは1を選ばれました。
274さん。よかったですね。自分は繋ぎでつから(藁
先日今日も書かないとと友人に言ったら、「なんのために?誰かに言われてやってるわけではないでしょう?」
と言われ、つい、「自分の脳の中の誰か」と答えてしまった。けど、
あとで考えるとちょっとしたアラビアンナイトかにゃ?と(藁
毎日お話をさせられて、ネタが切れる時は殺される時。
まあ殺されるわけでもないから。いいですがね〜。
結局は趣味でやってるとしか言えないでつねえ。あと憂さ晴らしの逃避(アレからの(泣
でも声を書き込んでいただくと、すごく嬉しいです。ありがとうです。
僚と金子が案内された部屋は、校長室だった。
案内してくれた男は、ゆったりとしたソファーを勧め、二人が座ると去っていった。
しばらく待っていると、いかにもやり手そうな男が現れ、二人の前に腰掛けた。
「どうぞ、お楽に」
そして、僚をじろじろと見た。
「可愛いお嬢さんを抱えているというのに、なかなか仕事がうまくいかないとは…」
そう言いながら手を叩くと、先ほど出ていった男が鞄を抱えて入ってきた。
校長はそれを受け取ると、男を下がらせた。
開かれた鞄には、札束が詰まっていた。
「さあ、これでがんばってください」
僚はその金と校長を見比べ、金子を見た。
僚は軽く頷くと、校長に向かって頭を下げ、
肩を震わせ感謝の言葉を述べた。
「あ、ありがとうございます。
立直しの間、娘をよろしくお願い致します!」
「まあまあ」
校長はほくほくとした声で頭を上げるように言ったが、僚には出来なかった。
まるで香を金で買われたようで腹がたち、震えが止まらないのだった。
276 :
45。2:02/10/09 23:36 ID:dY3oyCNF
「いやいや、この世知がらい世の中。
なにかと大変です。
でも、親のせいで未来ある子供を路頭に迷わせるようなことになってはいけません。
お預りしているお嬢さんは、大切にいたしますので、ご安心ください。冴羽さん
冴羽…ちょっと変わったお名前ですね。
でも、どこかで聞いたような…」
僚は下を向いたまま、金子を見た。
金子も下を向いてなにかを考えているようだ。
僚は頭を上げて校長を見た。
穏やかそうな顔をしてはるが、どこか油断ならない相手だ。
「そうですか?うちの田舎ではよくある名前ですが…
とんかく、しばらくの間だけでもお願いします」
そう言ってから、ふと金子を見た。
「紹介してくださった金子さんには感謝の言葉もありません。
ですが、なぜこの大金はすぐ用意出来るのに、
金子さんの紹介者特典とかは、夜なんでしょうか?」
校長の眉がぴくりと動いた。
僚はあまり探りをいれるとまずいと感じ、切り返した。
「まあ、とにかく助かります。
今は自分の立直しを早くして、娘を早く手元に戻さないと」
校長は、頷きながらも優しい声で返事をするのだった。
「無理をなさらず、がんばってください。
こちらは成人されるまで、ずっとお預りしてもよろしいですから」
「そうですか。万が一の時は助かります」
僚は嬉しそうに気の抜けた顔をした。
それはもう、誰の目にもへらへらとしているように見えた。
僚の本気を知らない人には、その姿はこう写っただろう。
金のためにやっかいものの娘を犠牲にして、せいせいしている父親…
校長は満足そうに微笑んだ。
教室に向かう途中、香は諸注意を聞かされた。
277 :
45。3:02/10/09 23:37 ID:dY3oyCNF
「…まあ、寮の方は授業が終わってから案内します。
我が校は学業に力を入れてますから、何より授業参加を優先させていますのでね。
…分かりましたか?冴羽香さん」
香は適当に聞き流しながら周囲に注意を払っていたので、急に呼びかけられて驚いた。
「は!はい!」
しかも”冴羽”と呼ばれ、一瞬回りを見回すという失態。
しっかりしろ。と自分に言い聞かせる。
5年1組と提示されている扉の前で止められた。
「ここがあなたの教室です。
さあ、入って」
「今日から転入してきました、冴羽香さんです」
教室の中からワーッという声がした。
「は、はじめまして冴羽香です」
香は耳まで真っ赤になった。
それはあがってではなく、冴羽と名乗ったことでだった。
長い黒髪を無造作に払い除けながら、頬を朱に染めた少女は、たちまち生徒たちの興味をひいた。
(さて3択です。1香、美久に近づく。2香、男児にからかわれる。3香、女子から敬遠される。レスよろしく)
1でお願いします
わーい、はじめてです。
一番無難かもしれませんが、よろしくお願いしまつ。
2もそそられましたがやはりピンチに陥るプチ香が見たひ、と。
からかわれつつ近づいたりするコンボワザのお願いはダメっすよね?(汗)
香の手から零れ落ちた金属。象徴的な意味をもつソレは、
温もりが残っていて金属特有の冷たさを感じなかった。
香の掌にはその形がくっきりと残っている。
「なんだ?それは」
どこをどう見ても鍵なのだが、問題は何処の鍵か?と言うことだ。
見覚えはない。
「…返して…お願いそれ私のなの、だから返して」
摘んだ鍵を高くあげると香が俺の手から奪い返そうと、手を伸ばしてくる。
「どこの鍵なんだ?」
「リョウには関係ないでしょ…だから返して」
『関係ない…』
今夜、この言葉を聞くのは二度目。
「男の所の鍵か?」
「そうよだから返して…山岸君が私にくれたんだから」
『山岸君…』
何度お前の口から聞いた?
「これがそんなに大切か?」
身を起し胸を押し付け、指も腕もめいいっぱい伸ばして
香はソレを何とか掴み取ろうとしながら、頷いた。
俺は徹底的に打ちのめされた。
香は俺に犯される間もソレを握り締め、声を押し殺して耐えていたのだ。
犯す? こんなにも香が欲しくて抱いているのに、コレはレイプなのかと
自分に都合がいい事を考えてみる。
俺は…
香が表の世界に戻っていくことを、望んでいたはずだったよな?
香が表の世界に戻っていくのを、戻っていこうとするのに何故…
2人の間にあった、危ういバランスで保たれていた均衡が崩れかける
度に、いっそこのまま、枷を引き千切り欲望に身を任せ香を
抱いてしまえと獣の心が囁いた。が…辛うじて持ち合わせている理性はその先を考えてしまう。
いや、理性なんかじゃない、俺の弱さだ、傷つくのが怖くて、喪うのが怖くて、
香がそばに居てくれないと駄目で。失うと想像しただけでも、
気が狂いそうになる、俺が飼っている全ての不の感情が溢れる。
俺はどうすればよかった?
息が出来ないほど抱きしめて愛してると言えばよかったのか?
この腕の中に閉じ込めておけばよかったのか?
ただの女を女神に崇めたてた、罰なのか?
香を傷つけても、俺のモノにしたかった。
お前じゃなきゃ満たされない。
「もっと激しくやってやるよ。どんなに嫌がっても身体の方が忘れられないようにしてやる」
指先で捻り潰した鍵をドアへと叩きつけると、カチンを耳障りな金属音が響いた。
それは何が始まる合図だったのだろう?
282 :
93:02/10/10 03:29 ID:QLzAnovI
つづく
こんばんわ
嘘つき93です (汗
ずいぶんお待たせさせたのに終わりませんでした
ごめんなさい
最終回は今週中に終わらせますので (泣
>159>160>161>168>185>186>230
長らくお待たせしてすみませんでした
そしれレスありがとうございました
>45。さん
毎日の選択ブツ そして祭り なおかつレズ物を一度にうpするなんて
すごすぎます 続きが楽しみです
>754さん ふふっ接待編楽しみにしてます (笑
>100さん イイー アレに懲りずまたお相手してくださいねー
>208さん 続けて書いてくささいねー
>前レス711さん 何処にいったの (泣
顔出してくださいよー
「見ないで…」
彼女は荒い息で声も絶え絶えに言った。
俺の目の前には…
そう、つい三日前までは俺の彼女だった、彼女…香さんが
後ろから抱え上げられ、激しく突き上げられている姿だった。
息を弾ませ、上下する露になった胸。
グチャグチャと粘りのある音を出しながら
男の精液が香さん痙攣に合わせて結合部からあふれている。
俺のでも痛がってたのにあんなにでかいの…
男は香さんとただ呆然とする俺を言葉で苛む。
「彼氏が見てるってのに、お前のここは俺のをくわえ込んで離そうとしねぇのな。
あいつより俺の方がそんなに良いか?」
「はぁ…やめてっリョ…ウ」
かろうじて聞き取れた男の名前で、この男が香さんの
好きだった男だと解った。
「ほら香、お前が他の男を咥えこんでイクところ見せてやれよ」
長大な肉棒を最大限に生かしながら、スピードを上げ突きまくる。
「すげー締め付けやがって、本当にお前は淫乱だよ。俺のを一滴も残さず絞りとるつもりか?」
香さんが首を振って否定した。
「なぁ、お前だって判ってるんだろ。こんなに締め付けてるんだもんな
…気持ちよくっておかしくなりそうになってるんだろう」
「イヤーッ…見ないっ‥あぁぁっ」
香さんは抱えられた足をピンッと宙に伸ばように大きく仰け反りイキまくった。
俺はその光景から目を離すことは出来なかった。
なのに俺は香さんの嬌声を聞きながら、部屋から逃げ出した。
途中、足で踏みつけた「つ」の字に曲がった鍵を手にして。
284 :
93:02/10/10 04:05 ID:QLzAnovI
続きが出来たのでうpしました (笑
そしてまだ終わらない (汗
>282 誤字多すぎ
山岸君と一緒に逝ってきます m(__)m
93さん、お疲れさまです〜。
待ってましたよっ!!!
このまま山岸くんは諦めちゃうのかなぁ。というより、どこから見てたんだ?(藁
続き、楽しみにしています。
93サンキタ━━━(゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━キチクリョウイイ!
鍵が『つ』の字にッ!? Σ(゚д゚lll)コワイ……でもイイ(w
>93サン
鬼畜リョウに禿しく萌え
288 :
45。1:02/10/10 21:40 ID:XTCJ5fMk
278さんは1を選ばれました。
コンボワザ。まあ、そんなかんじにはなると思いますが(藁
今回の選択は、どちらかというと優先順位的なものでしたから。
”とんかく、しばらくの間だけでもお願いします」”
”とにかく”です(泣
93さん。久々ウプ!で?どうやってふたりのやってるとこに入ったのか詳しく〜は!まさか僚が御招待?
そして3日前って…あれから香拘束されてやられっぱなし?(藁
続き楽しみ。
そこでちょうどチャイムが鳴った。
1時間目が終わったのだ。
「さあ、席は、そこの空いているところに」
一番後ろの席だった。
授業をしていた先生に言われるまま、香はその席に向かった。
そして記憶していた金子美久の顔を、その横に認めた香は「しめた!」と心の中で叫んだ。
それに気を取られ歩いていた香は、あまりのお約束な手に、…いや、足に引っかかってしまった。
絶妙のタイミングで通路に足が出た。
香は思いきりそれにけつまずき、悲鳴を上げて倒れた。
「きゃあ!!」
倒れた勢いでふわふわのスカートがまくれ上がり、その履き変えたばかりのパンティが丸見えになった。
「おい、うさぎのプリントだぞ…」
ひそひそと声がする。
「うさぎ…」
香はうさぎ連呼の中、恥ずかしさというより怒りのために赤くなった。
そして、慌てないように立ち上がると、そのスカートをめくり手を入れてお尻を触ってきた奴がいた。
すっかり逆上した香は、つい、いつもの行動に出た。
「こんのぉ〜。もっこりスケベが!!」
思いきりその手を払い除け、ひねり上げ、そして…さすがにハンマーは直前に気づき思いとどまった。
だが、その一連の行動で、長い黒髪をなびかせた美少女転入生は、一瞬のうちに違う意味での憧れの対象になってしまった。
「やば…」
そんな事とは知らず、香はすたこらと自分の席について顔を伏せた。
289 :
45。2:02/10/10 21:42 ID:XTCJ5fMk
「駄目じゃない〜。こんな事してちゃ〜」
十分に反省しながら落ち込んでいた香の肩を、そっと叩く人がいた。
香が振り向くと、そこにはターゲットの少女がいた。
「大丈夫?
わたしも先月転入してきた時は同じことをやられて、しばらく泣いてしまったけど、
あなた。強いのね」
香はその少女の顔をじっと見つめた。
間違いないと思った。
「転入生同士、よろしくね」
香は手を差し出した。
「わたし、金子美久っていうの。
こちらこそ、よろしく」
笑顔の可愛い子だと思った。
チャイムが鳴った。
香は教科書等がないと慌てたが、ここではすべてプリントでやっていると言われ、筆記用具だけを借りることにした。
昼。久々の授業というものに疲労困ぱいしていた香だが、とにかく休めると安堵した。
授業中は必死だった油断すると質問される。
美久のことを見る余裕もなく午前が終了。
「お昼一緒に食べる?」
美久から声をかけられ、香はすがるように頷いた。
(さて3択です。1香、美久にそれとなく今の近況を尋ねる。2香、依頼を受けてきたことを告げる。3香、美久と話をするひまを与えられない。レスよろしく)
エロなくてすみませんねえ。しかし、そろそろ鬼畜の芽が吹き出しそうなんで誰か選択肢で止めてくだされ(泣
1
3
292 :
711:02/10/11 03:15 ID:zzhIgHRc
45さん、毎日の癒しと潤いをありがとう!
毎日のうpには本当に尊敬しています!
鬼畜の芽にドキドキ…。
まさかプチ香に魔の手?
頑張って、選択権ゲットしなければ・・・。
93さん、続き嬉しい〜!待ってましたよ!
私のシチュリクを書いてくれてすごく嬉しいです。
妄想うpできない手前、名無しで感想書いちゃってすみませんでした。
鬼畜リョウに激萌え〜!
記憶喪失編も楽しみに待ってます。
鬼畜選択で萌えたい気も。
鬼畜の芽・・・出しまくって下さい(w
295 :
45。1:02/10/12 00:08 ID:YGoGSuNs
290さんは1を選ばれました。
291さんは3を選ばれましたが1分違い。残念。
292さん。ありがとうございます。プチ香(藁
魔の手そろそろですね。
…で?頑張ってゲットする選択権は、どちらに?
助けたいのか散らしたいのか不明な発言にドキドキしてます。
293さん。鬼畜萌えでつか〜!
294さん。ブルータスおまえもか…気分(藁
「こっちよ」
長い廊下を歩いた末に、美久に連れられて到着したところは食堂だった。
「ず…ずいぶんと遠いのね」
香がこぼすと、美久は笑った。
「ええ。この学校。
なにか他の目的で作られた建物を改装して学校にしたらしくて、
ちょっと不便なのよ」
「ちょっと…ねえ…」
小さくなってから、なんとなく体力も落ちたようだったので、香はため息をついた。
が、ふと思い返した。
矢傷を負ってからというもの、常に僚が大事に扱ってくれていた。アレ以外は…
それで余計に体力がないのかと香はがっくりきた。
その反面、僚のさまざまな愛撫が頭に駆けめぐった。
僚の自分を呼ぶ声。その胸の熱さ。
触れる肌の感触。まさぐる指の動き。
熱い脈打つ塊…
香の小さなパンティは、じんわりと濡れてきてしまった。
「いやぁ…どうしてぇ〜…
…ったく、僚のばか〜…」
296 :
45。2:02/10/12 00:09 ID:YGoGSuNs
泣きたくなり、とにかくトイレで拭き取ろうと思った。
急いでそうすれば、まだパンティを替えずに済む。
その香の手を美久がぐいっと引っ張った。
「ここが空いているわ」
いっぱいいっぱいの香のその肩を、上から押して座らせる。
「あ……ぁ…」
香のパンティは微かな望みを捨てた。
ぐっちょりと染みが広がり、香の下半身は熱くなり、そしてしっとりと冷えていった。
あまりに香が奇妙な表情をしていたので、美久は心配した。
「具合悪いの?保険室行く?」
香は空腹だったので、とりあえずもう濡れてしまったのだから、食べてから処理しようと思った。
「だ、大丈夫。ええと、どうすればいいのかな?」
香がそう言ったので、美久は安心した。
「ええ。ここに座っていれば、係の人が今日の献立を運んできてくれるのよ」
「へえ…」
下半身を少しもぞもぞさせながら香は感心した。
長い廊下を歩いていた間、香はなかなか本題に入れなかった。
美久が、親切にも学校の仕組みなどについて、この1ヶ月の間に覚えたことを
親切に教えてくれていたからだ。
どうも普通の学校とは少々違っていた。
美久の言った通り、運ばれてきた食事を口に運びながら、香は考えていた。
「ん…おいしい!」
一口食べて、香は思わず叫んだ。
それは香が学生時代食べていた給食とは比べものにならない味だった。
「驚いた?」
美久の問いかけに、香はコクコクと頷いた。
「わたしもここにきて、食事っておいしいんだって、初めて思ったの。
正直、これが食べられるんなら、
もう今更ここから帰らなくてもいいかも…って思ってしまうわ」
297 :
45。3:02/10/12 00:10 ID:YGoGSuNs
香は「え?」と驚いた。
「家族に会いたいでしょう?」
美久は苦しそうな顔をした。
それは、今までの笑顔が仮面であるかのように映った。
香はその真意を探ろうとしたが、その前に美久が聞いてきた。
「ところで、香さん。
あなたはどうしてここに?」
美久に聞くはずの項目の一つを、香は逆に質問され、どうしようかと考えた。
(さて3択です。1香、他の生徒に割ってはいられる。2香、がまん出来ずに席をたつ。3香、教師に呼ばれる。レスよろしく)
2で。
2
CHって二次創作あんなにあるんだから
小説専門のサーチ キボンヌ
301 :
45。1:02/10/13 00:24 ID:JoICEdVy
298さんは1を選ばれました。
299さん。同着、同選択でした。
まだ正直には明かせない。
美久の気持ちが違う方向を向いていると感じてしまった今、
それを誰かに喋られるという危険があった。
香は考え、答えた。
「うん。お父さんの仕事が無くって、生活に困ってたの。
そうしたら、知り合いの人がここを教えてくれて…」
香の口を美久が塞いだ。
「え…」
美久はしばらく黙っていたが、ふいに、周りからは見られないように香の胸に手を当てた。
「え?!」
香は驚いた。
美久の手が、巧みに香の胸を揉み出したのだ。
「…や…なにを…」
香は、そのヤワヤワとした小さな手の動きに刺激され、
さらに股間から蜜を溢れさせてしまった。
「やめて…」
驚き拒否する香を見て、美久は悲しそうな顔をするだけだった。
香は、これ以上なにかをされたらどうなってしまうか分からなかったので、
思わず席を立った。
そんな香に、美久はにこやかに語りかける。
「ああ、やっぱり気分が悪いのね。
じゃあ、ちょっと出ましょうか」
香は美久に手を引かれ廊下に出されると、壁に押し付けられた。
「…さっきのことは、ここでは話さない方がいいの。
誰かに同じ事を聞かれても、こっちに引っ越してきたからとでも言っておいて!」
香は大人しく頷いた。
302 :
45。2:02/10/13 00:25 ID:JoICEdVy
そして、もう我慢出来そうになかったので、トイレに行きたいと告げた。
美久は手を離すと、「がんばって…」とだけ告げて去っていった。
(さて3択です。1香、トイレでノーパンに。2香、途中で教師に呼び止められる。3香、先に着替えを探しに。レスよろしく)
1
「おまえ、分かっているのか?これからカメラの前でなにをするのか」
「え?映画の本番。なんとか撮り」
僚は泣きたかった。
「香、おまえこっそり逃げろ」
僚は香を肩をつかみ、まっすっぐに言った。
「ど、どうして?」
香は動揺した。
確かに身の危険はバシバシと感じてはいた。
だが、仕事から外されるという事は、
香にとっての存在意義を否定されるに等しかった。
「いやよ!だって…あたしだって依頼人から依頼されたのよ!
あの人、不安でいらだっているわ!
あたしに見守っててって頼んだのよ!」
僚は辛抱強く香に接していたつもりだったが、さすがに切れた。
「ああ、分かった!
だったら、行け!
さっさとカメラの前に行き、あの男に股を開いて、
あの男が自慢していたモッコリで、
おまえのここをメチャクチャに突いてもらってこい!!」
僚は、香の腰を左腕で抱き締め、湯が噴出しているシャワーの下に連れていった。
そして右手を香の股に入れて、ここだと言わんばかりに乱暴に指でこすり、攻めた。
少し濡れていただけの香のそこは、湯で濡れた。
そして、すぐに摩擦に耐えられず蜜をこぼした。
「ああ!いや!痛い!!なにをするの?!」
香は僚の手をどけようとするが、僚は離さなかった。
足を閉じようとしても僚の手は負けず、香の潤い開いてきた花びらを
ぐちょぐちょと音をたてながら弄んだ。
「いっ…やぁ…あ」
香は涙をこぼしながら僚にもたれかかり、腰を逃がそうとした。
だが、浮いた腰は、さらに僚の手を深く食い込ませる。
「あ…ぅぐ…」
僚は膨らんできた香の肉芽を親指と人指し指で摘んだ。
「はぁああ!!」
ビクンビクンと身体中を震わせ、香は僚の腕になだれこみ、ぐったりと動けなくなってしまった。
僚はその香に口づけ抱き締めると、そのまま考え込んだ。
「さて…どうするか…」
シャワーの下で、香の涙と蜜は、無かったかのように流れ消えていった。
今回はここまで〜。
週末にカンパイ!ありがとー45さん!
307 :
名無しさん@ピンキー:02/10/13 14:47 ID:pEQvgFdp
下がってきたので定期age
45さん萌え〜。いつもご苦労様です〜。
308 :
45。1:02/10/13 19:56 ID:dLjZjU3h
303さんは1を選ばれました。
306さん。ここんとこ週末に近づくと「えい!もう一仕事〜」とかな感じです(藁
307さん。ありがとうございます。読まれる方もご苦労さまです〜
香は歩いている途中で見たトイレに駆け込んだ。
駆け込んだというよりは、のたのたとたどり着いたという感じだった。
なにしろ、一足歩くたびにパンティのぬかるみが気色悪く、
ついついがに股になってしまいそうになるからだった。
遂に辿り着けた時は、もう感激で涙がにじんでしまう始末だった。
誰もいなかったので、すぐに個室に飛び込み、
パンティを脱ぐとホッとして座り込んだ。
座ったからには用をたす。
冷えた下半身から暖かな小水がほとばしり、思わず身震いをした。
「ふうぅ…」
香は解放感から、それからのことを考えるのをすっかり忘れてた。
だんだんと冷えてきたので拭こうと思って紙を当てた。
「きゃ?」
ぬるりと滑り、香はそのままつんのめりそうになった。
「いや〜ん…」
香の股間は、蜜でぬるぬるだった。
脱いだパンティの股の部分にも付いてはいたが、
それ以上にぬかるんでいる。
いつも僚が処理をしてくれていたのを思い出し、
香は拭き取ろうとまた手を当てた。
だが、ぬるぬるという紙のすべりに、だんだんと香はたまらなくなってきた。
「あ…ぁ…」
目をつぶり、僚の顔を思い浮かべてしまうと、もうだめだった。
309 :
45。2:02/10/13 19:57 ID:dLjZjU3h
「あ!りょ…あた…し……」
手の動きが早くなる。
それにつれて、チュクチュクと厭らしい音がそこから響いてくる。
「だめ!あ!僚!僚!…ぅ」
香の頭は真っ白になった。ついに自分の手でイッてしまったのだ。
顔も身体も火照りながら荒く息を繰り返している香の耳に、チャイムの音がぼんやりと聞こえた。
「あ…行かなく…ちゃ…」
まだ震えが止まらない足で立ち上がり、香はトイレから出た。
「はぁ…なんか、すごくあたし…いやらしい女になってしまったみたい…」
よろよろと廊下に出て、ふと手を見ると、それは脱いでしまったパンティだった。
「こら、授業が始まってるぞ」
通りがかりの教師に肩を叩かれ、香はそのパンティをハンカチに見立てて汗を拭いた。
なんだか、僚と同じようなことをやっている自分に苦笑いをしながら。
「すみません…ちょっとおなか壊したようで…
あ、あはは〜」
白々しい嘘を言う。
それも僚をなぞっているような気がして、もう笑うしかない状態だった。
(さて3択です。1香、教師に医務室に連れ込まれる。2香、大丈夫だからと教室に。3香、あることに気づきトイレに戻る。レスよろしく)
1で〜
3のある事って・・・ある事って・・・気になる
さわりたい放題!医務室!先生がお医者さんごっこ。
313 :
45。1:02/10/14 20:05 ID:Etc8mdw6
310さんは1を選ばれました。
311さん。ほかで分かりますから大丈夫(藁
312さん。でへへへへ…(ヨダレ
教師は香をじっと見つめた。
荒い息。火照った顔。そして、なにより汗と蜜のほのかな香り。
「ふん…近頃の子供はけしからんなあ…」
にやりと笑い香の左腕を掴んだ。
「あ…」
驚く香を、ぐいっと強い力で引っ張った。
抵抗しようとしたが、右肩の傷が疼き力が入らない。
教師は香を、すぐ近くにある医務室に連れ込んだ。
「大丈夫です。大丈夫です」
必死に抵抗する香に、教師は言った。
「なにを言っているのかね?
ほら、熱があるんだろう?そんなに赤い顔をして」
そして、誰もいないのを確認し、放るようにベッドに寝かせた。
「あ、あの…授業が…」
香がなんとか逃れようとするが、教師は教材を床に放り、上着を脱いでネクタイをゆるめた。
「君の顔は見たことがない。これほど可愛い生徒だったら、私が知らないはずはない。
転入生だろう?
今日転入生が入ったのは、これから私が教える教室しかないからな。
大丈夫。私が行くまで授業は始まらない。」
香は上半身を起こし、前から来る教師から逃げようとした。
だが、その格好は傷に負担をかけた。
香の身体が倒れる。
すかさず教師が香にのしかかると、丁寧に上着のボタンを外してゆく。
「…いや!いやあ!」
香はもがくが、動けない。
教師はたいして体格がいいというわけでもない普通の男だった。
だが、今の香の身体ではとても対抗出来ない。
上半身を開いて、教師は驚いた。
314 :
45。2:02/10/14 20:06 ID:Etc8mdw6
そして微笑んだ。
香の身体には、サラシのように包帯が巻かれていたのだった。
「かわいそうに、怪我をしているんだね。先生が手当をしてあげよう」
包帯を巻きとるのがもどかしいらしく、手元にあった鋏で、包帯をジョキジョキと切ってゆく。
包帯で隠されていたほんのり盛り上がっている乳房が露になった。
「怪我はここかな?赤く腫れてるよ。
よく消毒しないとね」
そう言いながら息を荒げ、教師は香の小さな乳首に吸い付いた。
「いやあ!助けて!!」
抑えつけられ背中の痛みもだんだんと激しくなり、香は足をばたつかせて叫んだ。
教師はその足を片方身体で押さえ、片方手に持ち、ガバッと広げた。
「いやあ!!」
スカートがふわりとなびいてなにも着けていない下半身を教師の目の前に晒されてしまった。
「これは…」
教師は嬉しそうに剥き出しの割れ目を眺めた。
まだいじった効果が治まらず、そこは充血して開いていた。
僚は金子と帰ることにしていた。
手には金の入ったバッグを持ち、森の外に置いてきた車まで歩いていた。
目の前にやっと金子の車が見えてきた。
手ぶらの金子はラジオでも聞こうとしたのか、ポケットからイヤホンをを取り出して耳に入れた。
僚はなにげ無しにだったが、いつもの習慣で耳をそばだてた。
「いやあ!」
香の悲鳴だった。
驚いたのは、金子もだった。
慌てて自分の車のドアをあけ、備え付けの電話の受話器をとりかけた。
僚は、金子のすぐ後ろにつき、その番号を覚えた。金子は僚に、あっちに行けというように手を払ったので、僚は下がった。
だが、前神経を耳に集め、会話を聞いた。
「おい!約束が違うじゃないか!!」
「なんのことでしょう」
事務的な声がかえってくる。
315 :
45。3:02/10/14 20:06 ID:Etc8mdw6
「あの子はまだ最後までは男とやっていないはずだ。
長年の勘がそう言っている。
約束でははじめの権利は私にあるはずだ!」
「少しお待ちください。
ただ今職員を向かわせました」
「早くなんとかしてくれ!!」
怒鳴る金子の声に混じり、イヤホンからの香の声は艶を帯びた悲鳴に変わった。
「早く!」
金子が叫ぶ。
しばらくして金子のイヤホンからの声が止んだ。
香はどうなったんだ?
僚は気が狂いそうになったが、今ここからでは何も出来ない。
金子に張り付いていれば、香は無事だと踏んでいた読みの甘さを悔やんだ。
(さて3択です。1香、教師に嘗められまくる。2香、無事職員に助けられる。3香、教師に犯されかける。レスよろしく)なんか微妙ですがよろしくです。
うう・・・、鬼畜ですみません3で。でも未遂でお願いしまつ
久々にうp中に遭遇しました!ラッキー!
嘗められるのもいいでつね?俺も嘗めてい。
絶頂を得ては意識を失い、目覚めるとまたリョウが入ってくる。
朝も昼も夜も犯され続けられて時間の感覚は狂い
快感はドンドン高くなり、喘ぎ声が絶え間なく零れたが
それでも、私はリョウが与える快感で落ちそうな意思と体を
辛うじて支えていた…
気がつくと、ソレを支えてくれていたはずの彼の姿がそこにあった。
「見ないで…」
そうとしか、言えなかった。
リョウに後ろから抱え上げられ、激しく突き上げられている部分からは
何度も中で出された精液と、私の愛液が粘着音と共に掻き出され、
嬌声をあげる私の姿を、開け放されたドアの所に立ちすくんでいた、
山岸君に知られたくはなかったから。
「彼氏が見てるってのに、お前のここは俺のをくわえ込んで離そうとしねぇのな。
あいつより俺の方がそんなに良いか?」
「はぁ…やめてっリョ…ウ」
リョウは私の気持ちを察知して、余計に恥ずかしい言葉で嬲る。
「ほら香、お前が他の男を咥えこんでイクところ見せてやれよ」
奥まで突きあげられる快感と、山岸君に見られている羞恥心とでリョウを一層締め付けてしまうと
リョウはとてもうれしいそうな声で言った。
「すげー締め付けやがって、本当にお前は淫乱だよ。俺のを一滴も残さず絞りとるつもりか?」
首を振って否定しても、リョウは言葉と腰の動きを止めてはくれなかった。
「なぁ、お前だって判ってるんだろ。こんなに締め付けてるんだもんな
…気持ちよくっておかしくなりそうになってるんだろう」
「イヤーッ…見ないっ‥あぁぁっ」
私は山岸君の前で体と声をひきつらせながらイキまくってしまい、
我に返るともう、彼の姿は見えなかった。
320 :
93 :02/10/15 01:02 ID:GGfEfKSV
つづく
45。さんのまねをして続きを選択制にしてみました (藁
1 香、リョウを選ぶ 2 香、山岸君を選ぶ
今回一番目に選択権をGetした方ではなく
3番目に選択権を取られた方のを採用します (笑
では よろしく御願いします
だれも選んでくれなかったらどうしよう (汗
つづきは出来次第うpいたします
321 :
45。:02/10/15 01:05 ID:rCqoomRU
またひねた事を(藁
では自分は1で
2で!
ってこれが選ばれたらどうしよう(w
本当は1が見たいので
2でお願いします。
自分も2で!
香が山岸君を選んだ時のリョウの反応が激しく見てみたい。
逃がさないために、手錠かけて監禁しちゃうのかしら・・・ドキドキ。
45さん、どうか未遂でお願いしますよ〜!
リョウに助けられてリョウが激怒するとこが見たいです。
みなの選択に(笑
僚と山岸君じゃ、山岸君、僚の恐ろしさを知ったらビビルだろう。
カンキーンがあるなら2で(。。。
45さん、鬼畜に頼む
(´-`).。oO(鬼畜といえば、今日タケシ主演で鬼畜ってドラマやるな。見ようかな)
327 :
45。1:02/10/15 23:22 ID:s0Aty/bJ
316さんは鬼畜を恥じつつ3を選ばれました。
いやあ、そんな選択を出す自分が鬼畜でつ(泣
318さん。自分も嘗め…以下同文。
93さん。あらあら〜2になちゃったよ(泣
324さん。残念。僚は今回助けられません(藁
325さん。監禁…いい響きだ。…で?鬼畜?
どうかなぁ(藁
326さん。見ましたか?
教師は、香の割れ目を指でなぞった。
「ひっ…」
香はその指のタッチに悪寒を感じた。
まだ残っていた蜜が教師の指にとろりと絡まる。
それを嬉しそうに嘗めるのを、香は見ているしかなかった。
「本当に、困ったお嬢さんだ。
シモの始末も満足に出来ないようだね。
どれ、先生がキレイにしてあげよう。
まず、出すべきものを出し切ってしまわないとね」
教師は香の割れ目に2本指を当て、ヌッと押し込む。
「痛い!!」
香は、あがいた。
「おや?一人遊びが好きな癖に?
仕方ないなぁ。先生が本当に気持ちいいことを教えてあげるよ」
教師は口では嫌そうにしながら、その口の端を歪ませてよだれを滲ませた。
「おや?ここも腫れてるねえ」
教師は、膨らんだままの豆を摘んだ。
「いっ…」
香は痛みにのけぞると、更に背中を痛めた。
そして上がった腰は、教師にもっとよく中を見せることとなった。
「大事にしないとねえ」
教師は豆に口唇を当てて舌でねぶった。
「ああああ〜…」
328 :
45。2:02/10/15 23:22 ID:s0Aty/bJ
香は、僚にされたようなことを、知らない男にされてしまい、
それでも逃げることの出来ない自分を呪った。
教師はしつこく、まるで乳を吸うようになぶった。
「うぁ…あ…」
震え喘ぐしかない香に、教師は聞いた。
「どうだい?先生上手だろう?気持ちいいだろう?」
香は左右に首を振って否定した。
「まだ気持ちよくない?
そうだ、ここも赤く腫れてるねぇ」
教師は挟んだままの2本指をがたがたと揺すった。
「痛…!」
香は身を縮めて叫ぶが、教師はその蜜でぬるむ割れ目を指をV字に開いてこじあけていった。
「ああっ!ああっ!」
叫ぶ香を気にもせず、少しずつその指を奥へと入れ、ぐちぐちと擦りだした。
香は足をバタバタさせて抵抗するが、身体が守りに入るために更に蜜を出す。
「おや、だいぶ出てきたね。いやらしいねぇ…
このままじゃシーツが汚れてしまう。
仕方ないから先生飲んであげるよぉ」
「やめて〜!」
香の叫びなど聞こえてないように、さらに香を開いて顔を埋めた。
「きゃー!!」
教師の薄い口唇が香の肉襞に当てがわれ、そしてぬめぬめとした舌が香の中に侵入し、
蜜を絡めて吸ってゆく。
香はガタガタと震え、目の焦点も合わなくなってきた。
「だめ…だめ…あたしは…僚のものなんだから」
うわ言にしか聞こえない泣き声だった。
「おや?私の名前を呼んでくれるとは嬉しいねえ。
先生、リョウジっていうんだよ。
そうか、君は先生のものなんだね」
香は違うと首を振る。
教師はそんな香を見ずに舌で蜜を掻き出し嘗めすすった。
「いやああああ!」
329 :
45。3:02/10/15 23:23 ID:s0Aty/bJ
香は叫び続けるしか出来ない。
しばらくそうしていた教師だが、全部嘗めては上手くないと、口唇を離した。
香は震えながらも、開放された安堵でほぉーっと深い息を吐いた。
涙の跡が、シーツに点在していた。
教師は香に言った。
「あ〜あ。シーツ汚れたし、あんまり君がよがって暴れるからシワシワになってしまった。
こうなったら汚れが多少増えてもいいよね。仕方ないよね」
押さえ込まれ、強い同意を求められたが、香は否定した。
「離して!」
教師はここまでしたのに大人しく従わない香に腹を立て、
さきほど包帯を切った鋏を手に香の顔に突き付けた。
「いいか?これから先生は君を気持ちよくしてあげようとしているんだ。
だが、初めはちょっと痛い。
君の身体に穴をあけるのだからね。
その痛いのを先生がやってあげるのと、この鋏で刺してやってあげるのと、
どっちがいい?
鋏だと二度と使いものにならない身体になるかもしれないよ」
教師は鋏の柄を香の割れ目に当てた。
そしてグリグリと入れてゆく。
冷たい金属が、熱い部分にめり込み、香は心身共に悪寒を感じた。
教師は本気で言っている。
次に否定したら刃の部分が入ってくるのは確実だった。
「いいね。先生がやさしくやってあげるからね。
分かったら返事をしなさい」
香は、その時になって、別れ際に僚が言っていた言葉を思い出した。
”いいか?任務も大事だが、なによりも自分を大切にしてくれ。
お願いだから、無理はしないでくれ…”
「僚…」
香は生きて、また僚に会わなければ…会いたいと思った。
香は歯を食いしばり頷くしかなかった。
「は、…はい。先生。お願いします…」
「いいお返事です。よく出来ましたご褒美だ」
330 :
45。4:02/10/15 23:23 ID:s0Aty/bJ
教師は香を抱き上げ座らせると、その口唇を奪い貪った。
香は逃げたかったが、その頬には冷たい尖った金属が当てられていた。
「う…う…」
教師は香からねばっこく口唇を離した。
そして、そこにすでにビンビンに反り返っている自分の一物を押し当てた。
「嘗めろ」
相変わらず鋏は香の頬にあった。
香はねぶられた口を開き、それを迎えた。
教師は勢いよく突き入れたので、香はむせたいのに息も出来ない。
教師は腰を振り、香の口の中を犯し、そして放出した。
「うう…そら、全部飲むんだ」
香は苦しさにむせ、言いつけ通りには出来ずに吐き出し咳き込んだ。
その頬を教師は叩いた。
「ばか!駄目じゃないか」
香は張り倒されながらも、逃げられないものかと考えた。
だが、その倒れた香の足を広げ、すでに復活している一物を押し当てた。
「上の口の不始末は、こっちでたくさんするということにしてもらおう」
教師は指を入れ、さらにこじ開ける。
「いた…」
もう駄目だと思った。
香の花びらは教師の一物でめくれ上がり、
さらにぎちぎちと身体が押し広げられていく。
「くぅ…」
331 :
45。5:02/10/15 23:24 ID:s0Aty/bJ
頭の中で火花が散る。
そして、止まった。
男の香に対しての、全ての干渉がなくなった。
香の足がぱたっと落ち、そして、香は目を開いた。教師は股の間にぐったりと倒れている。
香はショックで動けないながらも、必死で身体を丸めようとした。
「大丈夫?」
脅える香の目に、一人の女性が映った。
香は震えながらも、ゆっくりと頷いた。
(さて3択です。1女性、命令されて来た職員。2女性、医務室の先生。3女性、教師。レスよろしく)
少しは鬼畜ぽくなりました?不安…
ヤマギシ君がんがれ
ここは2で!
先生ええなーと思った鬼畜な自分
335 :
45。1:02/10/16 20:12 ID:hHpkVUuG
333さんは2を選ばれました。
334さ…ん…(実は自分も…以下同文
「ぁ…」
香は喋ろうとしたが、震えで声にならない。
その女性は香にゆくりと頷きながら、手を差し出した。
それでも香が動けずにいると、女性は近づいていて抱き締めた。
「大丈夫。もう大丈夫だから…」
女性の心地よい声に、香は張っていた気が緩み大声で泣いた。
女性はしばらくそのままでいたが、さっと香を離した。
「さて、この先生が目を覚ます前になんとかしないとね。
ええと…なにちゃん?」
香も少し落ち着いてきて、女性がなにを言っているのかが理解出来た。
「え?…あ、あたし、まき…冴羽…香です」
女性は、ベッドから片付けようと持ち上げた教師をそのまま床に落とした。
「ぐえっ…」
落ちた拍子に気がついたのを見て慌てて当て身、教師はそのまま落ちた。
「はあ…こいつは、本当にここを好き勝手に使ってくれるものだから、
いつかは制裁しようと思ってたんだけど、
はじめて現場を抑えられたわ」
香は目を丸くして女性を見た。
「いつも…ですか?」
女性はため息をついて言った。
「あたしがここに就いてから、まだ半月なんだけど、その間にも5人は姦られてるわ。
可哀相に…」
香の傷ついていた心は、憤りに変わった。
「どうして…どうしてそれを放っておいたんですか?!」
女性は足で教師を転がし仰向けにした。
そして、その股間に勃ったままの一物をヒールの踵で踏みつけた。
「何度も上に抗議したわよ。
だけど、まったくおとがめ無し。
おまけに、子供たちをそういう対象にしているのは、こいつだけじゃないようなの」
336 :
45。2:02/10/16 20:13 ID:hHpkVUuG
香は美久の暗い表情を思い出した。
「まさか、あの子も…」
立ち上がり、服を着ようとした香だったが、
無理にこじ開けられ、異物を挟み込まれかけた股間が、
さきほどの忘れたい体験を思い出させた。
だが、それ以上に美久が心配だった。
「きょ…教室に帰ります」
それだけ言うと、香は医務室を出ようと歩き出したが、女性はその肩を掴んだ。
「あぅ…」
傷が痛む。
「なにをやっているの?そんな怪我を放っておいて!
この医務室にきて怪我の手当もしないなんて、ふざけた事しないでちょうだい。
それに、身体…きれいにしないとね」
「でも…」
女性は強引に香を引き込んだ。
「あたしは、この医務室の先生。
この学校では先生の言うことを聞くのが絶対なのよ。
中にはこういう馬鹿もいるけどね」
香は仕方なく椅子に座り治療を受けた。
「それにしても、冴羽香とは、ふざけた名前ね」
「え?」
「まあ、普通の人たちは馴染みのない名前だろうけどね。
あたしの本業の世界で”シティーハンター”というコードネームのコンビがいるのよ。
その二人を足して割った名前だから驚いちゃったのよ」
爽やかに笑うその女性に、香は驚愕した。
「ええ〜?…そんな…」
そんな香に、女性は続けた。
「男女のペアでね。男はその世界じゃあナンバーワンの腕をもっているの。
だけど女の方はね、どうやらまったくの素人らしいのよ。
でも、その筋の情報では、その女。
ものすごい悪女で、その…いかがわしいテクニックで男をたぶらかして一緒にいるらしいのよ」
香は頭を傾げた。
337 :
45。3:02/10/16 20:14 ID:hHpkVUuG
「それって、なんか冴子さんと混じっているような…」
女性はだんだんと自分の世界に入っていった。
「冗談じゃないわ。せっかくの腕を持ちながら、その女のために、日本の片隅からはばたけず!
おまけに後の報復が恐いからと浮気のひとつも出来ず〜!!」
香は複雑に聞いているしかなかった。
「子供に言ってもなんだけどね。
このすけべ教師ったら、自分の名前が被っているのと一物が自慢なのとがあって、
自分はこの界隈の冴羽僚だとかほざいていたのを聞いたけど、
噂じゃあ、こんなチンケなお宝ではないそうよ!
女だったら、一度はお相手願いたい!と思わせる立派さだそうよ!
そして、ぜひ今のずぶの素人を追い出してパートナーになり、億単位の仕事をしたいとぉ!!」
香はなんだか目眩がしてきた。
噂というのはとかく尾ひれがつくとは決まっているが、これはひどい。
億?なにそれ、おいしい?と言いたかった。
(さて3択です。1僚、金子を脅して学校に潜入。2僚、冴子に手をまわしてもらい学校に潜入。3僚、勝手に潜入。レスよろしく)
3でお願いします
冴羽僚にもなりたいし、カオリンにもなりたい罠
340 :
45。1:02/10/18 00:14 ID:3S1zKJDH
338さんは3を選ばれました。
339さん。え?どういう意味で?
香は、違う意味でぐったりとしてしまった。
女性は、それに気付くこともなく自分の話を続けた。
「それにしても、いろいろ噂は耐えないのよ。
嘘か本当か分からないものばかりだけど、憧れなのよ!」
香は呆れ、首を傾げて聞き流すことにした。
「でも、その中で面白い笑い話もあるの!
そのパートナーは、とてもきれいな人で…
女に対しても百戦錬磨。凄腕の冴羽僚が、その人を心から愛していて、
手放したくないために、指一本触れられないでいるとか…
…でもねえ、そんな馬鹿げた噂。それこそ誰も信じちゃいないけどね」
香はしっかりとしようとしていたが、
さすがに抵抗して暴れた疲れがどっときた。
モウロウとした頭で”笑い話”という単語を最後に眠りの淵に落ちた。
僚は騒いでいた金子から、こっそり盗聴器であるイヤホンを摺りとった。
金子は連絡に必死だったので、
静かになったイヤホンがなくなったことに気づくこともなかった。
僚は、それを自分の耳に当て、会話を聞いた。
香の悲鳴は聞こえず、かわりに元気の良い女の声が聞こえた。
「助かったのか?」
僚はいてもたってもいられずに、金子に用事があるからと別れを言った。
金子は上の空で頷きながら、電話相手の返事を待っていた。
僚はイヤホンから聞こえる会話を聞きながら、
香に仕掛けておいた発信器で場所を探した。
「香…」
僚は会話を聞いているうちに、香がなんとか未遂で助けられたということを知り、
安堵した。
341 :
45。2:02/10/18 00:14 ID:3S1zKJDH
だが、その女のしゃべりまくりを聞いて、眉をしかめた。
その女の本業が裏であること、
そして香を襲った男もまた裏家業の匂いがすることを知った。
「ここは…いったいどういう学校なんだ?」
医務室の女性は、この状態の子供をどうしたらいいか考えていた。
一息ついて相手を見たら、倒れて眠っている。
男の精液で汚れた身体や顔をきれいにしてあげたいと思ったが、
まだ”医務室の先生という役どころ”になったばかり。
もともと子供は好きな方ではなかったので、唸った。
「怪我の処置は日常茶飯事だからいいんだけど…」
そこにドアを叩く音がした。
(さて3択です。1訪問者、父親としての僚。2訪問者、職員。3訪問者、職員になりすました僚。レスよろしく)
2
危険な職員で頼みます!
前回、選択制にしたときに次回で終わりと書くべきだったのに
書き忘れてしまいました
2を選んでリョウキレ捲くりの展開を望んでいた方々、
えっと スルーしてください・・・・(泣
>45。さん すみません、自分がひねくれ者なばかりに・・・
>322さん もうあやまるしか・・・
>323さん 選択ありがとうございます
>324さん ごめんなさい
>325さん 監禁もなにもありません・・・
ながなが引っ張ってきた割には詰めが甘くて、本当に申し訳ありません
m(__)m
鍵を渡したあの日から香さんは俺の前に姿を露さなかった。
3日目に連絡もしてこない彼女が心配でチラシの住所を頼りに尋ねた。
鍵が掛かっていないドアを開けると、わずかばかりに漏れてくる声を頼りに
たどりついた先に、香さんは居た。思ってもいない状況の元に…
俺がそこから逃げ帰った4日後、香さんから連絡が入りあうことにした。
久しぶりにあう香さんは少しやつれていて、俺と目が会うと辛そうに目を伏せた。
「香さん…大丈夫ですか?少し痩せたみたいですよ」
香さんはコクンと頷いた。
「あ…あのね…私‥」
俺は香さんの言葉を遮って、この二日間色々と考えていたことを告げた。
「正直、香さんが俺以外の男とセックスしてるとこ見て、ショック受けなかった
って言ったら嘘になります。たぶん状況から考えると無理やりだったんだろうし
だから、裏切られたとは思ってませんよ…
でも、あの人…冴羽さんは辛そうだった…それ見て、冴羽さん本当に香さんのこと
愛してるんだって、彼は香さんに対してあんな愛し方しか出来なかった、だから
悔やんで辛そうにしてるんだって…冴羽さんの表情を思い出すだけで
俺も辛くなるんですよ。多分俺が香さんを奪い取らなかったら、
こんなことにはならなかった。多分いつか、自然にそうなる日を俺が壊したんです。
そして香さん、あなたも冴羽さんのことを愛してるでしょう?
あの時、香さんすげー幸せそうだった。アイツの傍に居てすごい幸せそうだった」
「幸せ?…だって私…」
呟いて、彼女はボロボロと泣き始めた。
「もう、ダメなの…リョウの傍には居られない
愛していても、そばに居るだけで怖くって、傍に居たいのにリョウが怖くって
震えてしまうほど恐ろしくて、触れられるだけで悲鳴をあげそうになるの
その度にリョウが傷ついていくのを見てられないの…」
子供の様に泣きじゃくる彼女を、俺は抱きしめるしかなかった。
落ち着くのを待つために暫くそうしていると、彼の姿が目に入った。
俺は彼女を彼と向かい会わせると、彼女は力を込めて俺の手を握り締めて小さく呟いた。
「御願いね、今だけでいいから離さないでね」
・
・
・
彼女は決めてしまった。
彼を愛する余りに…
た俺の手元には、彼女に渡したはずの鍵が「く」の字に曲がって
戻って来た
山岸君が…アパートに来て以来、リョウは私を抱かなくなった。
リョウの目が届く場所に居る限り、自由にもさせてくれた。
その目を盗んで私は山岸君に会うことにした。
「香さん…大丈夫ですか?少し痩せたみたいですよ」
「あ…あのね…私‥」
気まずさで目を伏せたまま頷いたまま喋る私の言葉を遮って、山岸君は語り始めた。
「正直、香さんが俺以外の男とセックスしてるとこ見て、ショック受けなかった
って言ったら嘘になります。たぶん状況から考えると無理やりだったんだろうし
だから、裏切られたとは思ってませんよ…
でも、あの時、あの人…冴羽さんは辛そうだった…それ見て、冴羽さん本当に香さんのこと
愛してるんだって、彼は香さんに対してあんな愛し方しか出来なかった、だから
悔やんで辛そうにしてるんだって…冴羽さんの表情を思い出すだけで
俺も辛くなるんですよ。多分俺が香さんを奪い取らなかったら、
こんなことにはならなかった。多分いつか、自然にそうなる日を俺が壊したんです。
そして香さん、あなたも冴羽さんのことを愛してるでしょう?
あの時、香さんすげー幸せそうだった。アイツの傍に居てすごい幸せそうだった」
「幸せ?…だって私…」
私はボロボロと泣き始めてしまった。
たしかに、私はあの時、幸せを感じていたかもしれない。
初めて女として求められた、でもあの嵐が過ぎ去ったとき
私はリョウに恐怖を抱いていた。
例えば、私が座っているソファーの近くをリョウが通りすぎただけで
ビクリと体が反応してしまい、ニアミスで少しからだが触れられると
悲鳴をあげてしまいそうになった。いつ切れるとも解らないリョウの激情が
恐ろしかった、それに抗う術がないことも、リョウを傷付けることにも。
リョウが好き、愛してるでもだからもう傍には居られない。
「もう、ダメなの…リョウの傍には居られない
愛していても、そばに居るだけで怖くって、傍に居たいのにリョウが怖くって
震えてしまうほど恐ろしくて、触れられるだけで悲鳴をあげそうになるの
その度にリョウが傷ついていくのを見てられないの…」
山岸君に泣きじゃくりながら、しがみつく私に彼の体がピクリと揺れた。
彼の手が私の両肩に置かれ、ゆっくりと私の体を反転させる
そして、私の視線の先にリョウが立たずんでいた。
辛うじて表情が解る位置に…
多分、今の私たちの距離。
もう、戻れない…
私は笑った。山岸君の手を力いっぱい握り締めて、小さく御願いした。
「御願いね、今だけでいいから離さないでね」
そうじゃないと伝えられない。
リョウに離れてじゃないと笑顔を見せることができない。
私の為に傷つく貴方の傍にいられないから…
だから…
手を振りながら
「さようなら」と声を出さずにリョウに告げた。
愛してる、愛してるから「さようなら」
私はさようならだけを告げて、山岸君と共にリョウに背を向けて歩き出した。
終わり
リョウがふられた!
・・・たまにはアリ!
せつないのう・・・胸が締め付けられたよ・・・。
93さん、完結編ありがとう!
記憶喪失編も楽しみに待ってますよ!
93さん、お疲れ様でした!
はぁ〜なんかリョウのことを思うと悲しくなってしまいますが
夢中になって読まさせてもらいました。
本当にありがとうです。
今度のお話も楽しみにしていますだ!
93sann,bravo!
93サン、よかったでつ!。山岸君を選ぶ…これはこれでアリ!ですが、
やはりチョト切なかったでつ…。・゚・(ノД`)・゚・。
できればリョウを選ぶver.も読んでみたいでつ…。
それでも完結お疲れ様でつたー!ありがとうございましたm( )m
チープ。
つまんねー
また書いて下さい★楽しみに待って待つ★
面白かったです>93さん。
93さん、お疲れ様でつ。
リョウを選ぶバージョンも読んでみたいでつ。
句読点を何とかして欲しかったな。
>354>355 そうおもうなら読まなきゃよろし・・・
スルーしろ!!
>360
禿同
>360
同意。
だから93さんのヤツはスルーしている。
363 :
45。1:02/10/19 00:05 ID:fwlsl+MC
342さんは3を選ばれました。
そして危険な…(考え中。いいかも…
93さん。完結ありがとう、おつかれさま。ラストって、大変でつよね…。
香も僚も可哀相なことに…。そんで山岸君も、そんなに僚を引きずる香といて幸せかどうか…。
さて、はい!ここで気を緩めず記憶喪失いってくだされ(鬼
…自分も振られる僚…やってもようかな…
でも、結局香が泣くだろうから、駄目かなぁ?出来ないかなぁ…(藁
「なんでしょうか?取り込み中ですが!」
大声で叫んだ医務室の先生だったが、相手は構わずドアを開けて入ってきた。
入ってきた男は長身で、かなりいい体格をしていた。
どちらかというと大男というものは、ある程度の鷹揚な鈍さがあるものだが、
その男は俊敏で隙のない身のこなしをしていた。
「新入りが、なにを偉そうに」
ひややかに言い切り、男は室内の状況を見、
長い黒髪からして、べっとりと汚れている香を見た。
そして、女性に聞いた。
「どうだ?姦られてたのか?」
女性は顔を強ばらせて首を振った。
「い…いいえ…」
男は倒れている教師に目をやった。
「おまえがやったのか?」
女性は、ややうろたえながらも答えた。
「え…ええ、そうよ。
あたしだって、けっこうやるんですからね」
男は女性を侮蔑し、香に近づくとその身体を拾いあげ、
髪を掻き揚げて顔を出してやった。
そして、その顔をのぞき込み、不可解な表情をした。
なにかを思い出そうとして出てこずに困惑しているようだった。
そんな男の顔を初めて見た女性は、思わず吹き出しそうになった。
その気配に男が気づき睨んだ。
364 :
45。2:02/10/19 00:06 ID:fwlsl+MC
「へ…おまえが倒したって?
どうせこの男がガキに夢中になっていたところを、後ろから攻撃したんだろう?」
女性は図星を刺され、口をつぐんだ。
「な、なによ。
あたしが間に合わなかったら、この香ちゃんだって
完全に姦られてたんだから!」
「香?」
殺気を帯びた目で見つめられ、女性は凍り付いた。
「香…か…」
男は香の顔をじっと見つめてなにかを考えているようだった。
女性は、自分がどれくらいこの状況を把握しているかを晒すことで優位に立とうとした。
「そう、笑っちゃうのよ。
この子、冴羽香っていうんだって。
本当にふざけた名前よね」
「冴羽…」
男の気配が凶暴性を帯びた。
女性は男の逆鱗に触れたことを知ったが、遅かった。
男は香を床に転がすと、脅えている女性の襟を掴み引き付けた。
「いや!なにを!!」
男は無言で女性を床に転がし、下半身だけを矧いでいきなり突っ込んだ。
「ぎゃあああ!痛い!!」
女性の潤ってもいない性器に突きたてたそれは、激しく、だが無機的に出し入れを続けた。
女性がイッたのにもかかわらず、自分のオルガスムスだけを待ち続け、ひたすら突きまくる。
すでに気を失い反応しない女性に飽きた男は、香を見た。
その顔に、槙村香の顔が重なる。
昔、まだこれから売り出すという新人だった頃、
男は冴羽僚に煮え湯を飲まされた。
仲間も組も、彼ひとりの手によって全滅させられた。
その極悪な冴羽のパートナーだった男が死んだと聞いたのが、数年前。
その後釜に入ったのは、そのパートナーだった男の妹。
それもまったくの素人だと聞いた。
365 :
45。3:02/10/19 00:06 ID:fwlsl+MC
どうせ夜だけのパートナーだろうとタカを括っていたのだが、
どうも違うようだった。
噂は真偽問わず、いつも耳に入ってきた。
一度、新宿で槙村香という女のブロマイドを売っていた時期があった。
参考までに見に行こうと足を運び、1枚買ってみた。
この女は同姓同名の別人だろうと、男は納得した。
裏に関わっていて、その頂点の男の情婦が、こんなあどけない笑顔をしているわけがない。
「香…」
あの笑顔を思い出した男の一物は、さらに膨らみ女性の内側を圧迫した。
「うああおお!」
目を覚まさせられた女性が喘ぎ、そしてだんだん淫らに反応を始めた。
「うおおおおお!!香〜〜!!」
男は叫びながら女性の反応を無視して、その中に放出した。
男はまだ興奮が治まらず、女から引き抜くこともせずに香に手を延ばした。
香の細い腕をがっしりと掴み、ずるずると引き寄せる。
そして、まだ先の教師の精液にまみれた口唇に、口唇を近付けた。
(さて3択です。1男、使命を忘れ香を襲い始める。2男、使命を思い出し留まる。3男、突然の来訪者に隠れる。レスよろしく)
1
ま、またもやカオリンに魔の手が・・・。
45さん、今度も未遂でお願いします!
今度こそ、リョウが助けるという展開で!
368 :
45。1:02/10/20 00:38 ID:3EkUnX7y
366さんは1を選ばれました。
367さん。魔の手!ここは危険だらけですなぁ…
不意に香が目を開けた。
男はその瞳に怯んだ。
その瞳は嫌なことを思い出させた。
昔、組ごと僚に追い詰められた時、側で見下ろしていた男。
その男は、仲間を置いて脇から逃げようとした自分を、そんな目で睨み、一言。
「クズが…」と言った。
とてもひ弱に見えた男だった。
だから、その脇道を選んで逃げようとした。
だが、睨まれた時、その威圧感に思わず怯んでしまい、
組一番を自負していた銃の腕を見せるどころではなかった。
時間が、やけにゆっくりと流れた。
その男は銃を構え、撃った。
殺すつもりはなかったのか、急所ではなかったが、その焼け付く痛みは今でも忘れられない。
右足の力が抜けてゆく。
「そんな目で見るなぁ!」
男は香をつかみあげ、自分が入れている女性の腹に乗せると、ガクガクと肩を揺すった。
香はふっと目をつむり、
そして揺り起こされ、目覚めた。
「ん…」
小さく呻き、再び瞼を開け、目の前にいる男を見た。
初めて見る男だった。
目を見開き、微笑む男に「誰?」と聞いた。
男はなにも言わない。
香はきょろきょろと自分の身体を見、服を着ているのを確認してほっとした。
「あん…もっと…」
後ろから、いや、下から声がした。
「え?」
香は自分がどこにるのかを知り、
恐る恐る広がっているスカートをめくってみた。
369 :
45。2:02/10/20 00:39 ID:3EkUnX7y
剥き出しの白い女の腹。
そして、その茂みには男の浅黒い肌が密着していた。
「きゃあ!」
香が叫ぶと、男は嬉しそうに黒々とした男自身をヌッと引いた。
女性の腹がその刺激に痙攣し、香ごと震えた。
香は気を失っている間も握り締め離さなかった拳をさらにギュッと握った。
その手には、うさぎ柄のパンティがあった。
男はわななく女性を相手にせず、香の顔を両手で包んだ。
「恐がらなくていいんだよ。香ちゃん」
香は無言で首を振ろうとしたが、抑えられていて出来なかった。
男は香の震える口唇を捕らえ、チュウチュウと吸ってきた。
香は僚よりも大きい男の執ようなキスに、ただ脅えるばかりだった。
(さて3択です。1僚、いきなり目の前に飛び込む。2僚、男の様子を見に来た男を騙す。3僚、不意打ちで倒す。レスよろしく)
3
やった間に合った うれしぃでつ
いろんなとこサワラレチャッタ、カオリンをリョウがキレイにしてやってください
1&3の連続技で、「保健室に飛びこんで来た僚が、
男が反撃する暇もない内に倒す」ってわけにはいかないのでしょうか?
香ちゃんの唇を奪った男はケチョンケチョンにして欲しいです。
45さん、いつもお疲れ様です。毎日追っかけてます。
373 :
45。1:02/10/21 00:30 ID:x5LYs2hQ
370さんはを選ばれました。
372さん。前回の選択は、正面からか背後からか?で、
面が割れるか割れないかという違いとかが含まれていたでつ。
ええと、毎日追っかけありがとうございます。追い付かれないようにがんばるです(藁
ほら、ぼくに追い付いてごらん。あははは…(うわ!これはかなり恥ずかしい(藁
ちと疲労かも〜
監督も途中までは書いてありまつが、短すぎるので明日くらいには…
もし待ってるかたいらしたらごめんなさい(ぺこり
香は必死で逃げようとするが、火のついた快感を求めるがゆえに、女性も香を捕まえた。
女性は、男が大きくした要因に香があると本能で気づいたのだった。
男が香の顔を捕まえているなら、女性は香の身体を捕まえ、
そのスカートをがっしりと上にたくしあげた。
「ほら、こんなに小さい穴じゃあ、あなたのは入らないわ!
ああ!だから、あたしにまた入れてちょうだい!!」
女性は香の割れ目に指を入れ、その中に隠れている穴を見せようとした。
男は女性がしようとしていることに興奮し、香の口の中に舌を差し入れねぶりだした。
香はその口の中いっぱいに男の舌を入れられ、息が出来ない。
ブラックアウトしかけながらも、香は腰を動かし逃げようとした。
女性は、そんな香の足をM字に持ち上げ、男の目に晒した。
男は興奮し、それに手を延ばして指を入れていく。
香は手足をばたつかせてもがくが、男の指はずいっと入ってゆく。
「んん!!」
香は痛みで気絶も出来ずにただ暴れた。
掴んでいるパンティの中。
小さな塊が香の心の支えだった。
「僚…」
小さくつぶやくが、男の口に飲み込まれる。
頭の中で僚の顔が叫んでいる。
男は更に、むにゅっとねじ込み香の処女幕をぐいぐいと刺激する。
374 :
45。2:02/10/21 00:31 ID:x5LYs2hQ
女性は大きくなった男の一物に手を添え、自分の中に導こうと当てがった。
男はその手を跳ね退け、香を刺していた指を抜いた。
そして、その手に一物を握ると、その先端で小さな穴の周りをぐりぐりと擦った。
そして、ゴルフボールがホールに入るように、徐々に中心に向かわせた。
「僚…」
香の頭になにかが光った。
「来る?僚が?」
その瞬間、香の上に圧力がかかった。
「う……」
巨大な男と女性に挟まれ、香は圧死しそうだった。あが、それは一瞬のこと。
すぐに男が上から消え去り、そしてふわりと身体が浮き上がった。
そして香に身体は、苦しいまでの圧力で抱き締められていた。
確認するまでもない。
香はその相手にしがみついて泣いた。
(さて3択です。1僚、香を部屋に。2僚、香を教室に。3僚、香を校長室に。レスよろしく)
1!
なぜ兄貴が現れないんだらう・・・という疑問は置いておいて(笑)、
香たんをキレイにしてあげてくらさい・・・そしてリョウによる初貫通きぼん!
377 :
45。:02/10/21 00:39 ID:x5LYs2hQ
>376
一瞬出て来たでつよ(藁
また次回出る予定
100さん 711さん 冥土さんは何処にいったのでしょうか?
戻ってきて
。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
あるサイトに送ろうと思って作った物ですがそこが閉鎖されたため
こちらでウプさせて貰います。
タイトルは「AV女優槙村香」です。
槙村香は今、人気絶頂のAV女優で彼女は今日から新作「犯されたM女の調教部屋」の撮影が始まった。
「じゃあ、香ちゃん。男に拉致されて部屋に連れ込まれるシーンから始めるから。
今回の男優は冴羽リョウさん。香ちゃん、初めてじゃないでしょ?」
「はい。冴羽さんとは何回か共演してます」
香は用意された衣装に着替え、男優と共に一旦部屋を出た。
「よーい、スタートッ!」
カチンと音が鳴るとリョウはガチャガチャとドアのカギを開け、引きずるようにして
香を連れ込んだ。
「やめてっ! 離してよっ!」
男の腕から逃れようと香は暴れるがそのままベッドの上に放り投げられた。
「きゃっ!」
仰向けになり短い悲鳴をあげる香にリョウは馬乗りになった。
「おい、ちょっとは黙れよ。じゃないとケガするぜ」
リョウはズボンのポケットからナイフを取り出し、香の頬にピタピタと当てた。
香は恐怖で黙って男の顔を見た。
「こんな事して私をどうするつもりなの?」
ナイフで怯んだのか香は若干声のトーンを落として聞いた。
「あぁ? お前を犯すに決まってんだろ? お前だって誰かに犯して欲しくて
ミニスカート穿いてナマ足晒して胸元も大きく開いたシャツを着てるんだろ?」
「違うっ!」
「違わねぇよ。 お前のからだからメチャクチャに犯して欲しいってサインが
出てたぜ。何ヶ月男とヤってないんだ?」
男のバカバカしい質問に答える気のない香は顔を逸らした。
「答えろよ」
男は再びナイフを香の頬に当てた。
「一年くらい」
「へえ、それじゃあチンポ欲しいってからだが泣く訳だ。オナニーよりも
チンポでイク方が気持ちいいだろうからな。今日は満足するまで突きまくって
やるよ。せいぜいよがり狂うんだな」
リョウは持っているナイフで女のシャツを切り裂くとブラジャーも裂いた。
「いやぁーーーっ!」
香の悲鳴も気にせず、男は香を丸裸にした。
香は観念したかのように両手で乳房を隠す。
「大生際の悪い女だな。いいか、よく聞け。お前はこの俺、冴羽リョウのペット、おもちゃ、性奴隷、恋人、
なんでも応える淫乱女だ。お前は俺の催眠術でそうなるんだ。3・2・1」
男は吐き捨てるように言うとパンと、手を叩き、二つの手錠で香の両手をベッドの頭に繋いだ。
そして、香のバックのなかから免許証を取り出し、彼女の名前を確認した。
「香、お前は俺のおもちゃなんだろ?」
「私は・・リョウのおもちゃです。淫乱な私を弄んでください」
香はすっかり催眠術にかかった。
「よし。いい子だ」
リョウは香と深いキスを交わしたり乳首を嘗め回し、よだれでベトベトにすると
香の蜜壷めがけて手を伸ばした。
「おいおい、もう濡れてるじゃないか。この淫乱女め」
そのセリフは香に淫乱になるようにする催眠術の切っ掛けだった。
ズブリと指を3本蜜壷に咥えさせ、ヌチャヌチャと音が鳴る程動かす。
「香はすぐにまんこをヌルヌルにしちゃう淫乱女です。
早く、早くチンチン突っ込んで!」
「まずはお前を味わってからだ」
リョウは香の股間に顔を埋めると秘裂を舐め、クリトリスに吸い付く。
「あぁっ!あぁぁ・・」
「ケツを揺らして悦びやがって!どうだ、これが欲しけりゃもう一度お願いしな」
リョウは硬くなったペニスを香の目の前でチラつかせた。
「頂戴! 香の濡れたまんこにリョウの大きいチンチンを突っ込んで!」
瞳を閏ませておねだりする仕草に満足したリョウはズブリと香の蜜壷に
ペニスを突き入れた。
「うぅぅぅんっ! 大きいぃっ!」
「どうだ、久しぶりのチンポの味は?」
「美味しい!まんこが美味しいって言ってるよぉ」
リョウは何度も突き上がる。それを繰り返してるうちに香はひぃひぃと喘ぎ続けた。
「イクッ!イクゥーー」
遂にイカせたリョウは香の中からペニスを引き抜き、香の口元に持っていくと
自分の手で扱いた。
「おいっ! 出るぞ! 口を開けな!」
言われた通りにした香の口めがけてリョウは濃い精液を出した。
「ふぅ。スッキリした」
リョウは満足して萎んだペニスを香の唇に押し当て、舐めるように
命令した。
「よし、もういいぞ。お前の催眠術はもう解ける。3・2・1」
リョウが手を叩くと香は体の気だるさと口内に広がる苦味に顔をしかめた。
「気付いたか?」
「あなたは・・っ!」
「思い出したようだな。ついでにお前の淫乱な姿も見せてやるよ」
リョウは据え付けてあったビデオカメラからテープを取り出し、
操作をしてテレビ画面に今しがたの行為を映し出した。
「いやぁっ!」
それを見た香は青ざめて震えた。
「あんたの体、良かったぜ。このテープをバラ撒かれたくなかったら
俺に従いな! 分かったな?」
香は頷くしかなかった。
「お前のからだは最高だがまだまだ調教が必要だ」
リョウは香の手錠を外すと自分に付いてくるように言った。
隣室に入った香の表情は一瞬にして凍りついた。
「どうだ?いい部屋だろ?」
その部屋にはベッドは無く、代わりに天井からぶらさっがた鎖や三角木馬や鞭、
蝋燭などがオブジェのように棚や壁に置いてあった。
「い・・や」
これから何が始まるのかを悟った香は震える声で呟いた。
「いやならもう帰っていいぜ。俺はビデオをバラ撒くだけだからな」
リョウは意地悪な笑みを浮かべて優しく香に言ったが彼女はフルフルと首を振った。
「じゃあ、俺に調教されるんだな?」
「宜しくお願いします」
「俺はお前の飼い主、ご主人様だ。ペットはご主人様の命令は絶対だ。
分かったな、俺の肉奴隷、香」
「はい。ご主人様」
「そんなに怖がらなくてもいい。直ぐにお前も気持ち良くなって俺の
側から離れたくなくなるから」
リョウは香が頷いたのを見ると早速、調教に取り掛かった。
釣り糸で香の両乳首を結び、その真ん中から長い糸を括りつけた。
「さあ、これに座るんだ」
糸をひっぱって連れてきたのは長さ3メートルの三角木馬だった。
香は素直にそれに跨る。
「あうっ!」
角の部分が香の秘所に食い込み出っ張ってるクリトリスを刺す。
「こっちへ来るんだ」
リョウは香の向かい側から糸を引っ張った。
「あんっ!」
その刺激で乳首は硬くなり、釣り糸が乳首に食い込んだ。
「ほらほら、どうした?早くしろっ!」
「ダメ!乳首が千切れちゃう!」
「乳首を千切られてくなかったら早くこっちに来な!」
リョウがグイグイと糸を引くので香の乳首は乳房と共にピンとなっていた。
「あひっ!あうっ!くぅっ!」
内腿の力で少しずつ進む度にクリトリスが擦れて香の体中に快感が走った。
「もう・・ダメです」
半ばまで来た所で香は進むのをやめた。
「ご主人様の命令は絶対だろうがっ!」
リョウは容赦なく乳首の糸を引いた。
「痛いっ!」
香は痛みにのけぞり涙を浮かべた。それでも許して貰えないので懸命に
進み続けた。
「よく出来たな」
リョウはそこから香を降ろしてやると香は足に力が入らないのかその場に
へたりこんだ。
「おいおい。これくらいのことでもうへばってるのか?立ちなっ!」
リョウは乳首の糸を引っ張り香を立たせた。
「ったく、だらしない女だな。もう、まんこがグショグショじゃねぇか!
男欲しがって口をパクパクさせやがって!」
「申し訳ありません、ご主人様」
香は恥ずかしさで俯いた。
リョウはまた糸を引っ張って香を天井から吊り下がってる鎖の前に立たせると
手際よく香の両手を高く上げて縛り、香の左足にも鎖を通して鎖を引けば香の左足が
高く上がり、香は片足で立っている状態になった。
暫く視姦していたリョウだったがポタポタと香が秘裂から愛液を落としたのを見て
ニヤついた。
「あーあ。まん汁で床を汚しやがって!」
リョウは床に溜まった愛液を掬い取ると香に舐めさせた。
「お前のまんこは締まりがないのか?これ以上床をまん汁だらけにされちゃ
かなわんぜ!栓をしてやるよ」
リョウは棚に並べてあるバイブの中でも一番大きな物を掴むと一気に
香の蜜壷に押し込んだ。
「きゃぁーーっ!」
「お前のユルユルまんこはこれ位じゃないと栓にならんだろ?」
「あぁっ!ご主人様!もう許してください」
「許す?それはイカせろって事か?」
香は頷いた。
「いいぜ、イカせてやるよ」
リョウは香の背後に回ると香の尻の肉を押し広げ、アヌスに亀頭を押し当てた。
「そこはダメっ!ぎゃぁぁぁっ!」
香の声など聞かずリョウはアヌスにペニスを押し込んだ。
「お前のまんこは締まりが悪くて使いモンにならねえんだよ!
お前みたいな肉奴隷はケツの穴を犯してもらえるだけでもありがたいと思いなっ!」
リョウはバイブのスイッチを入れて自分の腰も動かす。
「あぁっ!凄いっ!」
「くっ!流石にアヌスはキツイぜっ!おら、肉奴隷、もっと声出せよっ!」
香は二箇所を攻められている快感にうっとりとしていた。
「あふっ!まんこのバイブが気持ちいいっ!ご主人様、もっと、もっと
香の穴を犯してくださいっ!」
「奴隷のくせに催促か。このド淫乱がっ!望み通り犯してやるよ!」
「あぐぅっ!お尻が気持ちいいっ!まんこよりお尻がイクっ!
ご主人様、香もうっ・・イっちゃうぅぅ」
香はその言葉と同時に大きく体を揺らしイってしまった。
「また先にイキやがって。何でお前は辛抱できないんだ?」
「申し訳ありません、ご主人様・・・」
リョウは香の尻の穴からペニスを抜き、香と向かい合った。
「しゃーねーな。お前の締まりのないまんこもバイブと一緒なら丁度いいだろ」
「ご主人様!やめてください!」
リョウは香の頬を叩いて彼女を睨み付けた。
「まだ分からんのか?お前は俺の肉奴隷なんだぞっ!まんこにチンポを入れてくれって
お願いするのが筋だろうがっ!」
「バイブだけでは足りない・・香のユルユルまんこにご主人様の大きい・・
チンチンを入れてください」
「よし。じゃあ突っ込んでやる」
リョウは一旦バイブを抜き取り代わりに自分のペニスを埋めた。
「やっぱりユルいな」
リョウは抜いたばかりのバイブをペニスが刺さっているのと同じ穴にゆっくりと
挿入した。
「あぐうぅっ!」
香はバイブが侵入するにつれ苦しそうな声を出した。
「ご主人様!それ以上入れたら香のまんこが裂けちゃいます!」
「おまえのユルユルまんこはこんなモンじゃ壊われねぇよ!」
リョウは半分まで挿入したバイブを一気に押し込んだ。
「ああああぁぁぁっ!」
「ほら、まんこに2本入った。これで丁度いいぜ」
リョウは手でバイブを押さえると腰を使ってペニスを香の膣壁に擦りつけた。
「あうっ! いいっ!まんこが感じるよぉ〜」
「そうだろ?香、もう出すぞ!」
「はい!ご主人様の精液を香のまんこの中に下さい」
「おらっ!たっぷりと飲みなっ!」
「まんこイっちゃうぅっ!」
リョウは熱い液体を放出したが香はそのまま気を失ってしまった。
「カットーッ!」
香はその声に驚いて目を覚ました。
「どうした?」
気がつけばリョウの腕の中でさっきとは違う、自分たちのアパートだった。
「・・・夢か」
香は安心して溜息を付き、自分を抱き締めているリョウにバレないように
股間に手をやると案の定そこはぐっしょりと濡れて蜜壷の奥は熱く疼いていた。
「ねえ、リョウ。セックスしようよ。あたし、変な夢を見ちゃって
まんこの奥が熱いの」
「珍しいな。お前から誘ってくるなんて。しかも『まんこ』なんて
めったに言わないのに」
「いいでしょ。リョウのチンポであたしのまんこの疼きを沈めて」
香は自分からリョウにキスをして熱い疼きを収める行為を始めた。
どーもお粗末さまでした。
ウプ途中の職人様方、早く続きをお願いしまつ。
もう待てません(ワラ
旧作ビデオもきぼん(藁
新作第二弾もキボンヌ
391 :
45。1:02/10/21 22:13 ID:sDqvms8S
ありゃ?前回入れそびれた!前回は3でしたね。
375さんは1を選ばれました。
379さん。禿同!みんな出てきて〜(泣
”あが、それは一瞬のこと。””だが”ですね。
380さん。長い話をありがとう!エロだねえ…うっとりどきどき。
自分の腑甲斐無さを思い知るですよ(泣
次々と、そして今までのもお願いしますね。
「悪い。遅くなった…」
香は泣き続け、僚はパンティを握り締めた拳で叩かれた。
それもしばしのこと。
香は安心感で気を失ってしまった。
拳が開かれ、中からうさぎ柄のパンティが落ちた。
僚は、そのパンティを拾い、うさぎの鼻に張り付けた小さな丸い発信器を撫でた。
香の小さな手のひらを見たると、
それに気づき僚を信じて、相手に悟られないように耐えた跡が、丸く残っていた。
「香…」
ぐったりとした香を抱き上げ、部屋を出ようと中を振り返った。
男は真上にあった、いつ落ちてもおかしくない
年代物の大型蛍光灯の直撃をモロに受けて、失神していた。
女性も、気を失っていた。
たぶん落ちてくる蛍光灯を見てのことだろう。
僚は香をいったん下ろすと男を女性の上に置き直した。
「そら、気がついても、これならしばらくは時間かせぎに励んでくれるだろう」
そばで倒れている下半身丸出しの男は、その顔を覚えておくようにした。
「今は構っていられないからな。覚えていろ!」
香を抱き上げ廊下に出ると、ばったりと学院長に出会ってしまった。
授業中だからという思い込みがあった。
思い込みはいっさい捨てねばと僚は思ったが、
その学院長は、僚の大きな身体を隠そうと隣の空き教室に押し込んだ。
「庇ってくれるのか?」
392 :
45。2:02/10/21 22:13 ID:sDqvms8S
僚が聞くと、学院長は肩で息をしながら首を振った。
「だったら…」
僚の問いかけに、学院長はメモを取り出し何かを書いて丸め、渡してきた。
不審げに受け取った僚だったが、それを開いた。
メモには、こう書かれていた。
”この学校は、あちこちに盗聴器が仕掛けてあります。
それがどこにあるのかは分かりません。
先月用事でここを空けて、帰ってきたらおかしなことになっていました。
誰を信用して相談したらいいのかが分かりません。
あなたのことは、友人から聞いたことがあります。
お願いします。生徒たちを守ってください。
香ちゃんの部屋は69号室です。荷物も届けさせてあります。
”
僚が顔をあげた時には、すでにドアが閉まるところだった。
僚はフウと息をついてから、気を巡らせた。
そして香を寝かせ、盗聴器がしかけてありそうな箇所になにもないのを確認してから香のもとに歩いていった。
「おい、起きてるんだろう?役たたず…」
香はむっくりと起き上がった。
「ひどい言われようだな…
香が気を張っていたんだ。どうしようもないじゃないか…」
悔しそうに顔を歪める。
僚は香の身体を抱き上げ、その、精液で汚れたカツラをはずしてやった。
「とにかく、なにがあった?槙村…」
僚は、金子が発信器と偽って香に持たせた盗聴器から分かった部分だけを手短に話し、聞き出すことにした。
香は顔を曇らせ、おし黙った。
「槙村…頼む…」
僚は頭を下げ頼んだ。
「だが…香は知られたくないと思う」
それでも拒否する言葉しか口にしない。
「香には知ってることは言わない!」
少し黙したあと、香の口がゆっくりと開いた。
393 :
45。3:02/10/21 22:14 ID:sDqvms8S
「香を見捨てないか?」
僚はその言葉に笑みを浮かべた。
「おれを誰だと思ってるんだ?」
香はため息をつき、仕方ないと僚に全てを話した。
香が教師たちに、なにをされたのかを。
僚は黙って聞いていたが、話が終わると香を抱き締めた。
耳元で香が脅すように囁く。
「今聞いたことは知らなかったことにしろ」
僚は答える代わりに、その腕に力を入れた。
「あとな、僚。
さっきの大きな男だが、おれたちを恨んでいる」
「知り合いか?」
香は少し間をおいて言った。
「おまえが覚えることもない雑魚だ」
「そうか…」
フッと気配が揺らいだ。
僚は香が目覚めかけているのに気づくと、そっとその場所を後にした。
(さて3択です。1僚、香を抱く。2僚、香にせがまれて抱く。3僚、香に拒まれる。レスよろしく)
「さて…どうするか…」
シャワーの下で、香の涙と蜜は、はじめから無かったように流れ消えていった。
僚は香の身体を抱き締め考えた。
どうも真弓の様子は異状だ。
姿の見えない敵に狙われている不安は分かる。
だが、心当たりはありすぎると言いながら、その行動はおかしい。
シティーハンターに依頼をする。
それはいい。
だが、おれがやってきた時、簡単な説明をしただけで女たちをあてがった。
そして、香をおびき寄せた。
香がやってくると、今度はおれを放っておき香を出演させようと夢中だ。
時間がないとはなんの時間だ?
なにをそんなに焦っている。
僚はとりあえず関係者の中に敵が潜んでいると考えた方がいいと思った。
香を抱き上げ、真弓の前に立った。
「悪い。風呂でやりすぎた。
撮影は明日にしてくれ」
真弓の態度はあきらかに動揺していた。
「それは困るわ」
「じゃあ、おれがさっきやるはずだったのだけにしてくれ。
香は使いものにならない」
真弓は首を振って嫌がった。
「駄目よ。香さんを犯すのよ」
僚は提案してにることにした。
「命が心配だというなら、今晩うちに泊まるか?」
真弓は大きく頷き安堵の表情をするのだった。
すみません。今回はここまで〜。
1
やった。ここに通って約一ヶ月。やっと選択権がとれました。
>45。さん
香を僚の手で幸せにしてやってください。
香ちゃんの部屋番号に萌えた自分はダメ人間です(藁
>389・390
旧作も新作も無いんです。すいません(汗
397 :
45。:02/10/21 22:47 ID:sDqvms8S
おや。選択さんは380さんですか。
部屋番号はちと考えて安直に(藁
旧作新作ないですか残念。
では作って下さいね。
398 :
380:02/10/21 23:22 ID:75V+KZF7
>45。さん
「では作って下さい」ってあっさりと仰る(ワラ
自分には無理でつよー、コレが限界でつ。
今日は遭遇せず…
400ゲト!
401 :
45。1:02/10/22 23:57 ID:M1IYGe+J
395さんな380さんは1を選ばれました。
それにしても一ヶ月前からですか〜。
読むの大変だったでしょう…
で、コレが限界?なら大丈夫です。
前になんかで聞いたけど、「もう駄目だ」と思っている内は、まだ大丈夫だそうです。
「もう駄目かな?いやまだ大丈夫かも」な状態が危ないとか。
例をあげれば”今の自分”…かな?
ふう。今日あれが始まってから初めてサントラアルバムを聞きました。
いい曲ばかりだねえ。
連載当初はさわりを聞いただけで吐き気がしたから、だいぶ症状が良くなてきたようでつ。
ただ怒りはこみあがりますがね。
こんなに沢山の人たちが盛り上げ作り上げたものを!と。
ちなみに昔知り合いの方から聞いた話でつが、アニメ化されると、
とりあえず原作者には百万円はいるそうでつ。
それからいろんな関連ものがでるたびにゴソーリ。糞…それで暮らした金であの低たらくかい。
399さん。380さんですか?
香の部屋がある寮は、校舎とは別の、校長室があるこれもまた年代物の建物だった。
僚は部屋の前に立ち、鍵をどうしたものかと考えたが、
開いていた。
用心しながら入り、開けてあった窓とカーテンを締めた。
厚いカーテンを締めると昼でありながら暗くなり、古い建物独特の匂いが篭った。
その中で、なにか異質な匂いを嗅ぎとった。
「これは…」
僚はベッドに香を寝かせ、そのサイドテーブルに置いてある鍵の束と手紙を手にした。
「ん…」
香が目覚め、身じろぎをしたので、僚はそれをまとめてしまいこんだ。
薄暗い中で起き上がり、寝ぼけているのかボーッとしている。
僚は香の横に座り、肩に手をかけた。
「いやーっ!!」
香は思い出したように震え、叫びながら身を縮めたが、僚はそのまま覆いかぶさると、その口唇を奪った。
男たちの味がした。
402 :
45。2:02/10/22 23:58 ID:M1IYGe+J
「んん…」
呻きながらもがく香だったが、少しづつ抵抗を弱めた。
僚は激しく求めたが、それでも香の動きを無理に抑えず、背中の怪我をカバーして支えた。
僚が口唇を離すと、香の細い声が洩れた。
「僚…なの?」
「ああ…」
「僚?…僚!
…あ…ああーっ!!!」
香は僚にしがみ付き咽び泣いた。
僚は香を抱き締め、受け止めた。
しばらくそうしていたが、急に香は僚の胸を手でつっぱねた。
「ごめん…あたし…
汚れているのに…」
「かまわない」
僚は落ち着いた声で応えた。
「ごめん…あたし…
まだ、なんにも仕事してないのに、こんな…
こん…な……」
(さて3択です。1僚、香を洗う。2僚、香を洗わず。3香、ひとりで風呂。レスよろしく)
400さん。おめでとうございます(藁
やっぱ1でしょう1
3
405 :
403:02/10/23 00:21 ID:OvYrDJKy
3も迷ったのですが(一人でシャワーを浴びる香というのも
そそられますよね)、やっぱそろそろリョウで見たいなと<何を
お風呂で香たんを(;´Д`)ハァハァキレイに洗ってあげてください(藁
45。さんお疲れ様でつ。
頑張ったかおりんにご褒美を〜(藁
冥土かおりん、秘書かおりん、100さん
続きキボン
408 :
399:02/10/23 00:57 ID:Dz7MKovt
>45。さん
すみません。自分は380さんではありません。
我慢できず、はじめてのカキコでつ。
いつも楽しませていただいてまつ。
これからも頑張ってください。
このスレ住人はどのくらいいるのかな?
素朴なギモン・・・
>409さん&スレ住人の皆さん
カウントしてみませんか?
番号!!
1
のっかかり2!
あ、ソレ3!
413 :
409:02/10/23 02:29 ID:A4kfhTcB
じゃあ4!
4んだ?
あらら、5だったわ。
6人目。
417 :
名無しさん@ピンキー:02/10/23 07:26 ID:ovMf+ull
7でし。
8だす。
9で〜す。
sage
10〜
仕事場から11!
12〜
13です。
14!
15...
427 :
45。1:02/10/23 18:47 ID:KTsgEQbm
403さんは3にそそられながらも1を選ばれました。
404さん。遅かった…
406さん。また汚しそう(藁
407さん。ありがとう。そしてみんなも続きを!
408な399さん。いえ、こちらこそ勘違いですみませぬ。
よかったらこれからも読んでくだされ。自分以外の方が、
めくるめくエロを書いてくださりますから〜
どうもエロシーン苦手ですみません。話を持って行くのは好きなんですがね(苦藁
409さん。セサミストリートのカウントはお好きでつか?
っつーわけで、
16!自分は16です!!!次の方自分のカウントを間違えないでね!!
香はいたたまれずに、おぼつかない足取りでベッドを降りると、
薄暗い慣れない場所で逃げようとした。
だが、立ち上がり走ろうとすると、
捩じ込まれた股間に痛みが走って、その場に座り込んでしまった。
「う…ぁ…」
僚は忘我状態になった香の腕をつかみベッドに引き上げるが、香は泣き叫び暴れた。
頭では覚えて理性で押さえようともしたが、身体の記憶が思い知らせる。
「やめろ香」
僚は香を抱き締め口唇を無理やり奪った。
そして、暴れる香の服を矧ぎ、包帯をほどいた。
「いやあ!見ないで!!」
男たちに乱暴され、どんな身体になっているか分からない不安が、
よけいに香を追い詰めた。
僚は香の手首を持ったまま、落ち着くのを待った。
暴れ疲れた香が観念し、そのままぐったりとうなだれると、僚はその身体を抱きあげた。
そして部屋に備え付けてある狭い風呂場に入り明かりをつけた。
明かりをつけるとともに、なにかのスイッチが入る音が聞こえた。
その方向に目を向けると、一台の小型カメラが見えた。
それは巧妙に隠してあるようだったが、僚には丸分かりだった。
たぶんそれぞれの浴室。そしてベッドにも仕掛けられているのだろう。
428 :
45。2:02/10/23 18:48 ID:KTsgEQbm
スイッチと連動して作動し、無防備な肢体を誰かがコレクションしている。
「それにしても、省エネか…」
皮肉な笑いを堪え、僚はスイッチを切った。
薄暗がりの中で、香は僚の片腕に抱かれながら大人しくすすり泣いていた。
僚は香の背中に当たらないように、香の身体を仰向けにしてシャワーをかけていった。
槙村の話では、香の身体中についてるキスマーク、頬の叩かれた跡、
口の中の精液は、あの教師のもの。
そして、指で奥まで突こうとめくり開いていったのは、あのガタイのいい男。
僚は香を抱き締め、口づけた。
香はそれに反応することもしない。
僚は香を座らせ、足を広げさせた。
手を股間に持ってゆくと、反射的に足を閉じる。
「香…おまえは、まだ犯されてはいない。
とにかく洗おう」
香は首を左右に振り、嫌がった。
「駄目…いい…自分で…」
自分の指でそこの触れ、自分がいじった時より腫れていることに手を引っ込める。
「ふっ…」
また泣き出しそうな香に、僚は言った。
「やめるか?この仕事。
まだ今なら、おまえは表にも帰れる」
香はその言葉にはっきりと目を覚ました。
「僚と…別れて?」
僚がためらい、頷く。
香はクリアな頭で答えた。
「僚が、あたしを必要としないなら…
でも、この依頼はやらないと。
だって、このままでは、女の子たちは…
まだ、恋も知らないのに、あんな男たちの餌食にされてしまう。
お願いよ。この依頼が終わるまででいいから…あたしを!」
僚は香の頭を叩いてから、その髪をくしゃくしゃと掻き回した。
「おれは、そんなに都合の良い男じゃないぞ」
429 :
45。3:02/10/23 18:48 ID:KTsgEQbm
香は表情の見えない僚に脅えた。
「そ、そうだよね…。
あたしが勝手に引き受けたんだからね。
ごめん…」
香は立ち上がり、全身にシャワーを浴びた。
怪我がしみて痛かったが、それを言い訳に泣けると思い、なぜかホッとした。
しかし、僚は膝で立つと、そのまま香を壁に追い詰めた。
香は驚き戸惑うが、僚は香を抱き締めた。
「おまえ、つくづく…」
「な、なによ?」
「抱くぞ」
(さて3択です。1僚、風呂で。2僚、ベッドで。3僚、連れ出して。レスよろしく)
そして自分は16!
しつこい(藁
1!キボンヌ!
17でーす。。。
18
ジューク
20ゲット
435 :
:02/10/23 22:26 ID:8SNTXEYe
「まんねんハタチのもっこりお兄さんだぞ!」ってなわけで20!
436 :
435:02/10/23 22:28 ID:8SNTXEYe
しまった!あげてしまった。スマソ
sage...
437 :
435:02/10/23 22:29 ID:8SNTXEYe
sage
20が2人?
22なのかな?いつもはロムでつ。
>435
sageはメル欄に。
439 :
名無しさん@ピンキー:02/10/23 22:46 ID:y1zS4SvJ
440 :
名無しさん@ピンキー:02/10/23 23:06 ID:JMFZzHwj
たまに23
ごめんなさい、あげてもーた。
煎ってきます。。。。
まれに24
たまに25
26?
20歳の26
446 :
444:02/10/23 23:55 ID:fdjXNNSE
うわー!!4のぞろめとってもーたぁ!
縁起わるいかなぁ・・・。ドキドキ
どうしようもなく28
もうすぐ三十路で29
めっちゃお久しぶりで30?
もーすぐ31???
32!
やっほう33!
まだ起きている34
朝っぱらから35
だんなが今年で36
37で。
寝過ごして 38。
追いついた…かも?39!
だいぶ間が開いて40
そしてさらに間があいて41
461 :
45。1:02/10/24 23:53 ID:YGKkrnZe
430さんは1を選ばれました。
それにしてもけっこう住人いるんだ〜
二十人くらいだと思ってた。
ちょっと緊張。かなり気後れ…
「…え?」
僚が言った言葉の意味を、香の脳に伝わる前に、
僚は香の脇の下に手を入れ、
その身体を持ち上げ立ち上がった。
そして、その小さな乳房を目の前に据えて乳首に口唇を当てた。
「いや…」
香は僚の頭を叩き、止めようとした。
僚は口唇と舌を使い、香の感じやすい場所を責めた。
「ん…ぁ!」
香は僚の髪を掴んだままのけぞる。
「や……あ…ぁっ!」
香の身体に鳥肌がたち、宙に浮いている足がたまらないように擦れあう。
そして、その指先にも力が入る。
「あ!ああ!」
ついに香の身体がビクビクと痙攣し、股間から蜜がこぼれ、
そのすんなりとした太ももを伝って落ちてきた。
「僚…なにを、する…の…?」
香が息を荒げながら聞くと、僚はなにも言わずに香の腰を手で持ち、
さらに高く香の身体を勢いよく上げた。
「わっ!」
思わず足をすくませた香の股間に、顔を割り込ませ、
その腫らされた秘肉に口唇を当てた。
すでに粘りけのある蜜が溢れ、僚はそれを舌に絡ませて嘗め取った。
「あっ…」
思わず香の口から声がこぼれる。
足は香の意志とは関係なく、足がひきつり、僚にその花を開く。
「ま…だ…。や…汚い…」
462 :
45。2:02/10/24 23:54 ID:YGKkrnZe
香は僚の頭にしがみつき、喘いでいる。
僚は笑った。
「じゃあ、洗えばいいさ」
僚は香を下ろした。
香は喘いでいるだけで、されるままだった。
僚は香の片足を自分の肩にかけ、指で丁寧にくじる。
香はどうしたらよいか分からないで、首を振った。
僚はふと香の顎を持ち、口を開けさせた。
「ここも、しような…飲むなよ」
香はただ頷いた。
僚はシャワーの湯を自分の口に溜め、それを香に含ませ、舌で中を嘗めてから吸って吐き出した。
それを数回続け、そしてなにも含まずに口づけた。
その間もずっと指は股間でくねらせていた。
「すっきりした?」
僚の問いかけに、香はゆっくりと頷く。
「さ、こっちもいいだろう」
僚は湯をかけて流し、そして再びやんわりと揉みだした。
香は気持ちのよさにくったりとしたまま荒い息をくりかえすだけだったが、
すでに溢れてきた蜜で指がすべりするりと食い込むと、痛みに我に返った。
「っつ!」
香の身体が萎縮したが、僚はその指を抜かないでそっと深く入れていった。
463 :
45。3:02/10/24 23:55 ID:YGKkrnZe
「あ!痛い!」
香は訴えるが、僚は香の耳元に囁く。
「抱くって言っただろう?
おれが望めば、おまえはずっといてくれるんだろう?
おれのこの場所に…
だから、おまえは誰にも渡さない。
もう、おまえを諦めたりはしない」
香は驚き、そして頷いた。
「あたしは僚の側でなら、置いてくれるなら、
どんなことがあっても生きてゆけるから…」
僚と香は見つめあい、微笑んだ。
「いいな?」
香は頷き、おずおずと股を開いた。
僚は香の背中を庇いながら、そのほころんでいる花びらに長大なモノの先端を当て、
腰をゆっくりと前に進めた。
(さて3択です。1僚、中に。2僚、口に。3僚、身体に。レスよろしく)
1
ううっここは1しかないでつ!
し、しかし〜、香タンの万個は大丈夫なのでしょうか〜?
老婆心ながら、ちと心配でつ(藁
やった。数ヶ月ぶりに取れました。
45。さん香ちゃんの中にたっぷりとリョウをのを
出してくださいって言うのは鬼畜かな(ワラ
40もいれば、選択肢を私がとれないのも分かるや。
遅ればせ42
43でつ
大分遅れて44
471 :
名無しさん@ピンキー:02/10/25 02:31 ID:QbTyi4AD
ゾロ目44
472 :
471:02/10/25 02:32 ID:QbTyi4AD
うわ〜っ!あげてしまった。スマソ〜〜〜〜ッ
いつもドキドキしてROMってまつ、45。
>471たん、ドンマイ♪
ネットに繋いでなかったうちに46…
結構いるなぁ
あの〜、申告はもうそろそろいいんでないの。
選択肢が数十個あるみたいだし(藁
あれ?471たんは45だ。
1個づつずれちったね(藁
これだけの数になれば選択肢とは間違えないし、いいんじゃない?
まだ書いてない人がいたらぜひ書いて欲しいと思うんだが。
次の人は48ってことで。
難民のカウントもよろしこ。
(って、難民に書けよなあと自分でツッコミ
んじゃ48!
こんなに住人がいるわけない。何回も書いてるヤツいるだろ?絶対いるね。
481 :
45。1:02/10/26 00:17 ID:CpChLIP1
464さんは1を選ばれました。
465さん。自分もそれが不安。
466さんな464さん。数ヶ月ぶりとは、ご苦労さま。
鬼畜ですね。朋友(藁
「…っう…」
香が呻く。
だが、まだ僚の先は香の溝に入っただけだった。
香は覚悟をしてないたが、緊張で固くなり、
ますます入れづらくなった。
僚は落ち着かせようと口づけし、自分の一物を掴むと、その先で香の溝を上下に撫でた。
「あ…ぁ…」
痛みから、気持ちよさに変わり、香は息を荒げながらも身体の力をゆるめた。
蜜もさらにこぼれ、僚はそれをなすりつけるために全体を使って香の溝を擦った。
擦られるだけでもおかしくなりそうなくらい気持ちが良いのに、
その張ったカリが香の柔らかい襞や豆を往復の度に引っかかり刺激する。
もう、それが痛いのか気持ち良いのかさえ判別出来ない。
「ああっ…やっ…」
「いやじゃないだろう?
気持ちがいいんだろう?」
僚の言葉に、香はもう頷くだけだった。
そろそろかと、僚は指を差し込んでみた。
小さいがしっかりと開いた肉の穴は、”早く来て”というように息づいている。
「痛いか?」
香は少し顔を歪ませたが、首を振った。
僚は、さらに奥に指した。
「あ!い!…」
香がのけぞるが、僚は、その突き当たった肉の壁をぐいぐいと押してみた。
そして、頭の中で”あのクズ男はここまでやった”という槙村の言葉を反復し、歯ぎしりをした。
香を見ると、目をつぶり腕を曲げ、手で拳を握って身体の脇にギュッと着けていた。
痛みはあるようだが、相手が僚だということもあり、
抵抗せずに耐えているようだった。
482 :
45。2:02/10/26 00:17 ID:CpChLIP1
「香、手を…」
香は呼びかけられ、目を開けた。
目の前で、僚が手を差し出している。
香はそっと拳を開いて両手を差し出した。
僚はその小さな手を自分の肩にかけさせた。
そして、香の膝の下に手を入れて持ち上げ、
屹立した自分の先端に、潤った肉穴を当てた。
溝が杭の圧迫で形を変えた。
ツルッと膜まではまり、いったん止まった。
「ああああ!」
香の叫びが僚の心を痛めたが、僚は止めようとはしなかった。
「力を抜いて…」
そう言いながら、香の口唇、頬、額、首筋、乳首。
あらゆるところにキスをした。
「は…あぅ…」
香は玉の汗を浮かべ、必死で頷く。
僚は、香を少し休ませ、その接合部分をいじった。
潤いは充分だ。だが、大きさがあまりにも違う。
それでも僚は入れたかった。
香も僚だから許した。
再びじりじりと香に挑む。
「ああ…あ…」
眉をしかめ、香は耐えた。
僚の肩に小さな指が食い込む。
僚の先端は弾力のある膜に隙を見つけた。
ゆっくり集中して埋めていった。
香の中に塊が入ってくる。
「いっ…裂けっちゃ…うよぅ…」
「息を吐いて、力を抜いて」
僚に言われるまま、香はやろうとはするが、痛みは全身に及び、
それに耐えるのに精いっぱいだった。
僚は香の豆をつまんだ。
483 :
45。3:02/10/26 00:18 ID:CpChLIP1
「うあっ!」
香の身体がビクンと硬直する。
そして次に弛緩した。
かなり潤っている接点は、その瞬間、僚の先端を飲み込んだ。
「……あ、ああああ!」
香は顔をしかめ、僚にしがみつく。
接合部分からは、赤い筋が流れてきたが、たいした量ではなかった。
僚も、その感触は奇妙だと思った。
突き抜けたが、完全に裂けてはいない。
「子供だから…か?」
僚はうまくいけば…と、考えた。
もともと大人相手のようにはいくまい。とは思っていた。
(さて3択です。1僚、金子を脅す。2僚、金子に騙されたるふりをする。3僚、金子の前には姿を見せず。レスよろしく)ええと、またもや判らない性知識を46さんに聞いて裏付け安心。
46さんは自分のすけべ辞書であります(藁
毎度とんでもない質問に答えていただき感謝〜ありがとうございます。
そうですか…今の香に僚のは、鼻の穴に練馬大根捩じ込むのと大差ないとは恐ろしや〜(藁
1!
1!
やった!久しぶりに選択肢取れた〜!
祝・貫通式!
鼻に練馬大根捩り込む・・・キツいなぁ。
(,,゚Д゚) ガンガレ!>かおりん
大きい洞窟できあがりですな。
次は金子。カオリンもつ?(笑
忘れた頃に49〜。
今日新宿逝ってきますた50。
ああっキリ取り損ねた。
久しぶりに来たらカウントとは。51。
492 :
45。1:02/10/27 01:13 ID:PoXH2xQU
484さんは久しぶりに1を選ばれました。
でも485さんも同時刻に1でした(藁
貫通はもっと後でもと思っていましたが…
誰かに先を越される前になりましたなぁ。
487さん。チャレンジするまでもなくキツソウでつ。
488さん。洞窟って(藁
金子に入れて欲しいでつか?なら考えておこうかなあ。予定なかったけど〜
僚は用心しながらもっと深く奥へと挿入していった。
香の腕を肩からはずし、胸に抱きつかせる。
「はぁ…ぅう!」
香は口を開き、苦しげに息を吐く。
じりじりと埋まる杭は、香を中から責めたてる。
「りょ…ま…だ…」
「もう少しだ」
そう誤魔化しながらも、まだ肉棒は半分も埋まらない。
「も…だめ…」
香が広がっていっぱいいっぱいの接合部に手をあてる。
張り詰めたそこは、信じられない手触りだった。
思わずすくむ香の手を、僚は掴んで指を絡めた。
その小さい手に、僚の手は握りつぶされそうだと思うほどに力が入っている。
香の必死さが分かっているからこそ、僚はここで止めなかった。
さらに進める。
「…あっ!」
香が呻くが、僚も呻きたかった。
香の中は、熱く。そして、そのキツさは、半端ではなかった。
初めてだし身体が小さいからということもあるが、その締め付け方は、たまらないものがあった。
「くっ…」
完全に入る前に出してしまいそうな自分自身を、僚は励ました。
まだだ。まだいける。
僚はかがみ込んで香の額に口づけた。
香はそれに気づくとその顔をあげる。
493 :
45。2:02/10/27 01:14 ID:PoXH2xQU
そしてお互い口唇を求めた。
「ん…ぁ…」
香は口唇に集中することで痛みを紛らわせようとしているようで、
激しく求めてきた。
僚も、それに応えながら、さらに深く埋めていく。
「んんん!」
香は、もう自分の身体が別のものに思えてきた。
僚が口唇を離した。
「香…もう、入ったよ」
香は下を向こうとしたが、身体が少し動く度に中に入っている僚で邪魔される。
「顔だけ下に向けて」
僚に言われるまま見ると、すっかり僚と密着していた。
「本当だ…ど、どうするの?」
「どうするって?なにを?」
僚がとぼけて香に聞いた。
香は困ったように答えた。
「えっと…僚がその……」
恥ずかしいのと痛いのと苦しいので言葉にならない。
「動いてもいいか?」
僚は優しく聞いたが、香は首をふるふると振った。
「だめ…今で精いっぱい…ごめん…」
その動作と話をするだけでも、こたえた。
「でも、このままじゃ、抜けないよ。
香が中で絞ってくれるなら、楽に抜けるんだがな」
「無理よ。でも。ねぇ、僚…こうやって一つになれたのがモッコリってことなのかな?」
「う〜ん。とりあえず、そうかな?
まあ、あとは…」
僚はいっぱいに広がっている香の股に手をやると、一人前に堅くなっている香の豆を摘んだ。
「やあっ!」
香が身体を震わせる。中がぎゅっと締まる。
僚は呻き、中に吐き出しそうになったが、堪えた。
494 :
45。3:02/10/27 01:14 ID:PoXH2xQU
「ほら、出来るじゃないか。
そうやって、締め付けてくれれば、すぐにも抜けるよ」
「すぐ抜きたいの?離れたいの?」
香の言葉に僚は驚いた。
「だって、痛いし、つらいんだろう?」
香は真っ赤になってうつむいた。
「でも、こうしているのが嬉しいの…。
今まで、一緒にいても、どこか寂しかった。不安だった。
肉体が繋がれば心まで一緒になれるとは思わないけど、でも…」
顔をあげた香の目は、落ち着いた輝きをしていた。
僚は目をつむり、ため息をついて香を抱き締めた。
その刺激に、香の心と中がうねる。
「うっ…」
僚はたまらずに、放出した。
「あああっ!」
大量の精子が、勢いよく香の中にほとばしる。
狭い中で精子は、すぐに行き場を失い、その接触部から、ぴゅるぴゅると吹きこぼれた。
香は喘ぎ震えた。
僚は萎えたそれが、再び大きくならないうちに引き抜くしかなかった。
ぐったりと倒れている香を抱き締め、囁く。
495 :
45。4:02/10/27 01:15 ID:PoXH2xQU
「おまえには、絶対に勝てないや」
「…?」
香は僚がなにかをいっているのを聞こうとするのだが、
意識はもうろうとして霧がかかってしまった。
「さて、あの金子のすけべ親父をなんとかしないとな」
僚が言うと、香は目をぱっちりと開けてから口を歪めた。
「ああ…とりあえず、娘と接触してもないとな。
幸い、席は香の隣だし…
それにしても、おまえ、よくあれだけで済ませたな」
「あたりまえだ。まだ小さいんだぞ。
良くなる前に壊してたまるか」
(さて3択です。1僚、金子の盗聴器を医務室に仕掛けてた。2僚、金子の盗聴器を香につけたまま。3僚、金子の盗聴器を金子に仕掛ける。レスよろしく)
1
「今で精いっぱい」 を 「精 一杯」と読みました。ウツッ
(´-`).。oO(どっちの「抜く」かな…モゴモゴ)
499 :
45。1:02/10/28 00:12 ID:d/gWflRC
496さんは1を選ばれました。
そして51人?嘘でも上がりまくり…
人という字を手に書いて飲まないとやってられません(藁
”「ああ…とりあえず、娘と接触してもないとな。””ても”はいらない(欝
497さん。いいです、いいです。
498さん。モゴモゴしててくだされ(藁
「へえ、おまえでも気を使うんだ」
笑いながら言う香の頬を、僚は両手で挟んだ。
「うるさいなあ、こんな時くらい出てくるな。
おれは香と一緒にいたいんだから、しばらくは気をきかせろ」
僚もうっかり計画の話をしようとしたが、さすがにこんな状況で、
香にこんな表情をさせられるのは嫌だった。
「ああ、悪かったな。おれのスイッチが入ったようだったんでね。
だが、気をつけろ。
あの、お前が気絶させたチンピラ。
どうやら香のことを知っているようだ。
おまけに惚れているみたいだし…」
ますます僚の怒りがこみ上がってきた。
槙村は、そろそろ手に負えなくなると踏んだ。
そして謝った。
「ああ、分かったって。またあとでな」
空気が変わる。
目の前の香はぐったりとしたままだった。
僚は香の股間から溢れている自分のものを始末しようと手を付けると、
香がびくんと動く。
「感じているのか…」
香を抱き締め、改めて幸せを噛みしめた。
柔らかく暖かい。
「僚…」
香が囁く。
起きたのかと思い、顔を見るが、眠っているようだった。
500 :
45。2:02/10/28 00:12 ID:d/gWflRC
「寝言か?」
「好き…」
「寝言…か」
そう言いながらも嬉しさで微妙に震えるのを抑えられない。
力を入れると、小さく呻く。
そして小さくくしゃみをした。
僚は風邪をひかせてはいけないと、そのまま風呂から出ると香をタオルで包んだ。
もう夕方で、時計を見ると五時をまわっていた。
「いかん。金子をなんとかしないと」
僚は香のカツラを洗い干してから、香に付けてあった金子の盗聴器を受信してみた。
それは、医務室の隅にしかけておいた。
まだふたりともお楽しみのようだった。
女の喘ぎと男の興奮した息遣いと、激しく肉がぶつかり粘膜のこすれる音がする。
「くそう…」
僚は香にそれが出来なかったこともあって、ますます濡れぎぬな憎さまでもが加算された。
ふたりの喘ぎが激しくなり、男が吠えた。
どうやら何度目かの性交が終わったようだ。
「ああ、よかったわ…
あたしの目標は、あくまでも冴羽僚とやることだけど、
あんたもなかなかじゃないの?」
興奮した女の声が聞こえると、冷めた男の声が応える。
「ふん…おまえは香のかわりに抱いただけだ」
僚は、この男の始末を真剣に考えねばと思った。
だが、なぜ香を?とも思った。
「なんで、あの子供がそんなにいいのよ」
女がたまりかねたように聞いた。
「そうだ…」
僚も呟いた。
男はものうげな声で言うのだった。
「昔、シティーハンターのパートナーと同じ名前の女の写真を買ったことがある。
たぶん同姓同名だというだけだろうが」
「槙村香ね」
501 :
45。3:02/10/28 00:13 ID:d/gWflRC
「ああ…だが、噂に聞く”一流の男たちを手玉に取る悪女”には見えない女の写真だった。
あの冴羽香は、その女の面影がある」
「じゃあ、彼女の子供じゃないの?」
女が皮肉を込めて言う。
「日本じゃ、自分の子供に自分と同じ名前はつけられないさ」
「じゃ、他人の空似ね」
あっさりと切って捨てる女に、男は言い切った。
「おれと結ばれるために現れたんだ。彼女は…」
「冗談じゃない」
僚は腹立ち紛れにスイッチを切った。
ベッドを見ると、香が眠っている。
タオルを取り、その身体を開く。
僚によってこじ開けられた場所が、生々しく開いていた。
僚は香に服を着せると、抱き締め口づけた。
「渡すものか」
(さて3択です。1僚、金子に連絡。2僚、学院長に接触。3僚、金子を待ち伏せ。レスよろしく)
3
(´-`).。oO(そろそろ大きくなったカオリンの話が読みたいな…)
45さん、毎日ありがと〜!
週末なので女流AV監督を今か今か、とお待ちしておりましたが・・・ない?
ぜひうpして下され!私の1週間が終われない!
505 :
45。1:02/10/28 23:10 ID:GhvJyHA+
502さんは3を選ばれました。
503さん。まだ待っててくだされ。
504さん。実は今ごろ自分とこに、あの方がやってこられたのです。
あの方!どうぞ一言!!
「……あれ?…変だぞぉ。
……曜日が……ずれて………」
ども、ありがとうございました〜(藁
とりあえず、”週末のソルジャー”を、
脳内有線にリクエストしてみたので、それを聞いて待ってくだされ。
「ん…」
香がゆっくりと目覚めた。
すでに暗い室内で、目は慣れていない。
それでも、自分を抱き締めている相手は分かった。
「僚…あ…。
ああー?」
風呂での痴態を思い出し、香はじたばたと暴れた。
「こら、暴れるな」
僚は可笑しがりながらも、その身体を抑え込んだ。
「目が覚めたか?」
「う…うん…」
返事をする香に軽く口づけ、僚は離れた。
急に身体が寒々とした香は、思わず僚に抱きついた。
「う……」
うろたえる僚に、香は「あったかい…」と呟いた。
僚は冷静をつとめ、香に言い聞かせた。
「香、いいか?
おれはこれからいろいろと仕掛けをしに行ってくる。
もし、戻ってくるまでに誰かが来ても、けっして鍵を開けるな。
寝ているフリをしろ」
「あ、あたしも行く!だって…」
僚は香の頬を撫でた。
506 :
45。2:02/10/28 23:11 ID:GhvJyHA+
「おまえには、おまえの役がある。
おまえが、今日嫌な目に会わされた事は…なんとなく分かる。
だが、その事でかなり情報も入った。
必ず帰ってくるから、今は大人しくしていてくれ」香は、その力強い言葉に頷くしかなかった。
「分かった。信じてる。僚」
僚はその撫でた手を香の後頭部に回し、引き寄せ口づけた。
「じゃ、行ってくる。明かりはつけない方が良い。
もし、つける場合は、カツラをつけて完全に芝居をしていろ」
僚は、まだ生がわきのカツラを手渡した。
「どうやら電化製品のスイッチが、盗聴と盗撮の器械を作動させるみたいだ」
香は黙って頷いた。
「あと、金子だが…」
「金子さん?
あたし、美久ちゃんと知り合えたわ
でも、たぶん彼女も、教師たちに…」
香は自分の身体を抱き締め、震えた。
僚は、そんな香に告げねばならなかった。
「香、金子に気をつけろ。
奴の依頼の意図が、はっきりするまで油断するな。
奴は、今夜おまえを抱く約束を、あの校長としていた」
「まさか…」
僚はぎゅっと香を抱き締め、そして出ていった。
香は闇の中に取り残された。
「早く帰ってきて…僚…」
僚は、部屋に置かれていた手紙と鍵を手に、行動を始めた。
まずここの警備を調べようと、警備室を探した。
手紙には、ここの見取り図も入っていた。
そのために、それはたやすかった。
鍵は、まだどこのものとは分からなかったが、
この手の古い建物なら安易に出入りする自信はあった。
交代のために出てきた警備員を捕らえ眠らせると、その制服を矧いで着た。
507 :
45。3:02/10/28 23:11 ID:GhvJyHA+
「なんだ?戻ってくるなんて…」
中にいた警備員が不審そうに声をかけてきた。
見回しても、その部屋にはその男一人しかいなかった。
「いや、ちょっと忘れ物が…」
僚は、顔が見えないようにしながら答えた。
相手は、笑いながら話しかけてくる。
「なんだ?ガキには興味ないとか言ってたけど、
やっぱり見学したくなったのか?」
「え?」
僚が聞き返すと、相手は笑った。
「とぼけなくてもいいじゃないか?
今夜は、久しぶりに初物をやるそうだ。
楽しみだな」
僚は、香のことだと思った。
金子が来る。
「え…と、何時からだっけ」
「そろそろじゃないか?
お、着たようだ」
モニターの一つに金子の車が写った。
(さて3択です。1僚、金子を脅した後気絶させる。2僚、金子を脅した後芝居させる。3僚、金子を脅した後拘束。レスよろしく)
2
うを〜逃した〜・゚・(つД`)・゚・
真弓は大きく頷き安堵の表情をするのだった。
「今日の撮影はここまでよ。
ちょっと急用が入ってしまったの」
呼ばれたスタッフたちはざわめいた。
「押してるんじゃないんですか?」
「急用って、全員あんたに急に呼び出されてやってるんじゃないか!
そんな勝手な…」
真弓は収拾がつかなくなった現場でじりじりと焦った。
その時、その真弓の頬の横をなにかが流れた。
次の瞬間。その後ろにあった小道具の花瓶が割れた。
しゅんと静まり返ったその場で、「伏せろ!」と声がした。
全員伏せたが、しばらくしても何も起こらない。
「今日は帰る」
一人が言うと、次々と立ち去っていった。
「また明日な」
僚が声をかけた。
「い、今のは?」
ゆっくりと真弓も立ち上がった。
「さて…な」
僚は背中に手をまわしたまま、真弓に言った。
「あなた…なのね」
「さ、とにかくうちに行こう」
ソファーに寝かせておいた香を抱きあげ、僚は真弓を誘った。
真弓は、香を見ながら呟いた。
「そうよね。本当に誰かに撃ち込まれたのなら、
逃げることの出来ない彼女を一番に護るはずよね」僚は答えずに、助手席に香を乗せた。
車内では、誰も無口だった。
アパートに着いて、はじめて僚がしゃべった。
「おれたちは同じ部屋を使うから、君は香の部屋を使ってくれ。
これだけ部屋があっても、人が生活出来るのはそこぐらいなんでね。
あとは手入れをしないとすぐには入れない」
真弓はあきれた。
「本当にこれで収入を得る気はないの?
これだけの財産なのに…」
僚は笑った。
「けっこう、ここって危険なんだぜ」
すみません。今回はここまで〜。
そして今月いっぱいで終わらない〜。
ゴメソ〜。
「いや〜、ウプって本当に気紛れでつよね」
「あなたの心にはなにがわだかまっていまつか?」
「それでは、サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!」
皆様酔い週末を…
って週開けじゃないか!(藁
もう続きが気になるよー。
>「それでは、サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!」
懐かしい(W
45さん、もっと〜〜!!
515 :
45。1:02/10/29 20:06 ID:I1vzZd0x
508さんは2を選ばれました。
509さん。そんなに泣かんでも…どれにしたかったんでしょう?
512さん。あまし期待せんでくだされ。ガカーリしても責任負いかねまつ(泣
513さん。懐かしいでつか〜。自分はあの後の音楽を聞くと、愉しかった映画を見ても気持ちがブルーになるのですぐにチャンネルかえました(藁
514さん。おかわり?でも、もううちには米を買う金も…
そうだ。この自作のマッチを売りにいこう。
でも、あんまり萌えないからたいした収入にはならんなぁ。耐えておくれ…よよよ…
お!ここに大先生の作られた新作があるぞよ。
この先生のマッチはよく萌えるからなぁ。
未だにうちでは、この先生の残り火でやってるんだもんなぁ…
どれ売りに行く前に、試しに一本。
あれ?なんもしないのに勝手に一人で萌えはじめたぞ!(藁
なんだ?顎の力が抜けて、開いた口がふさがらない!!
ああ!そこに不完全燃焼のような変な煙が〜
ぐ…苦しい……これは…いったい何で作られたものか…
マッチなのに、あったかくないし寒気が…それに臭っ!
うお!!… 気、気持ち悪…
げほっ!! ぐっ… ばたり。
ぴーぽーぴーぽー…(←モー娘。の矢口の声で)
警備の男は面倒くさそうに呟いた。
「くそっ。今日はおれの当番だから、迎えにいってやらないといけない。
そうすると、始めのいいとこを見損ねるんだよなあ」
僚は、提案した。
「おれ、行こうか?」
モニターを見つめていた男は、嬉しそうに笑顔で振りむいた。
「本当か?」
「ああ」
「そうかぁ、悪いなあ…
でも、分かっているとは思うが、乱入は厳禁だからな。
手を出したら全員クビになる」
516 :
45。2:02/10/29 20:07 ID:I1vzZd0x
僚はそれとなく聞いてみた。
「あ〜、あの、なんていったけ?あのガタイのいい男は…」
「ああ、東条?奴はうちとは別だ。
いいよなあ。やりたい放題しても、雇用形態が違うからお咎めなしだ。
おれも、もっと腕があれば、こんな派遣業なんかよりフリーでやっていきたいんだがな。
羨ましい」
「そうか…じゃあ、行ってくる。
で、どこに案内しればいいんだ?」
僚は尋ねながらも、モニター画像から、どこにカメラが仕掛けてあるのかを記憶した。
たぶん、一番大きなモニターが、少女たちの部屋を順々に写しているのだろう。
なにも知らずに、思い思いに動いていた。
「おい、しっかりしろよ。
校長室に案内。そして手続きをしてから目的の子供を特別室に呼び出すんだ。
ほら、子供の部屋の鍵と拘束具だ。
相手は69号室。早く行ってくれ」
男は待ちきれないというように、真っ黒なままのモニターを見つめた。
そして、手にリモコンを持ち操作する。
明かりが付き、その異様な室内を写した。
そして、まだ僚がいるのに気づくと、その電源を落とした。
「まだいるのかぁ?」
その男の、片寄った欲望に燃える醜悪なまでの表情に、
僚は吐き気すら感じた。
僚は渡された鍵を手に、金子に会いに向かった。
金子は例の森の外で車を降り、車のヘッドライトを付けたまま、
自分の位置が分かるようにその前にそわそわと立っていた。
僚はゆっくりと金子に分かるように近づいていった。
そして、金子の陰に入るようにして、その目の前で倒れ、横の草むらに転がった。
「お、どうしたんだ。しかりしろ!」
金子は近づき、相手を起こそうとするが、その相手に腕をとられ、こめかみに冷たい金属を押し付けられた。
517 :
45。3:02/10/29 20:08 ID:I1vzZd0x
「う…」
「静にしろ」
口を塞がれた金子は、敵意のないことを示すために頷いた。
(さて3択です。1特別室、豪華ラブホテル風。2特別室、拷問部屋風。3特別室、全てが硝子張。レスよろしく)
おおっ今日はこんな早くに!
ここは悪趣味というか定番の1で(藁
どんなラブホテルだろう・・・ワクワク
2の拷問が。。。くー
521 :
514:02/10/30 01:59 ID:ybOEVtkJ
45さんの小噺(?)大藁!!
自分のカキコからこんな展開に持ってくなんてブラボー(死語?)だ!!
忘れた頃に(笑)
52かな?
50人突破してる!!!!
これは45さんのお陰ですね。
523 :
45。1:02/10/30 19:00 ID:Qv+cgZJq
518さんは1を選ばれました。
テレビや漫画での知識な範囲ですので(藁
あと想像(藁藁
520さん。悔しいでつか?
実は自分も秘かに期待を!(ガスッ0)~ k~). 。ぉぅっ
521な514さん。てへっ…先生はどなたを指しているかなんて、口が避けてもう言えません。
言おうとすると口が避ける。北…ほうっ、ほーたる来い。
?曚蕕諭箆515さん。まだここ住人が居ましたか?ご苦労さまです。
ところで、実際切実な話として、自分いつまで…(遠い目
楽しいが、いいのか?他にやること溜まってるんでつが…ついつい書いてしまう。
もうすぐ10ヶ月目に突入で〜す。
始めた頃にどなたか仕込んでらしたら、産まれてしまいまつよ?(泣
ところで外出でつが、先日購入したコミクス「ヱデンズボゥイ」11巻。
折り込みでヒロインの色っぽいポスタついてまつが、それ見たとき、
「お、今の香ってこれくらいの身体かな?」と。
そのキャラだけでも萌なのに2度美味しいという(藁
お隙な方は立ち読みでもしてみてくだされ。
お楽しみのために来たのに、なんでこんな目にあわないといけないんだ?
金子の頭は現実逃避に入ったため、身の危険より、立場の不条理さに向かってしまった。
口を手で塞がれたまま、耳元に囁かれた。
「いいか。言うことを聞け。
おまえ、今夜ここにきた転入生を抱きにきたんだろう?」
金子は違うと首を振ろうとした。
だが、相手はそれを許さなかった。
「嘘をつくな。
あの娘はおれが目をつけたんだ。
おれは、おまえの替わりにあの娘をいただく。
部屋に入る時に入れ替わってくれ。
あの部屋ならボロくはないから、
途中で天井からなにかが落ちてくる事もないだろう…」
金子はとんでもないというように首を振った。
524 :
45。2:02/10/30 19:01 ID:Qv+cgZJq
そして、学校側からの助けを待った。
「おかしなことは考えるなよ。
この場所は死角になっているんだから。
あくまでも言うことを聞かないというのなら、この場で…」
金子は震えて承諾の意志を示した。
「じゃあ、いいか?おれはおまえの後ろからついてゆくから、なにもなかったようにしていろ」
金子はゆくりと男に振り向いた。
にやりと笑ったその男の顔は、とても恐ろしい表情をしていた。
金子は女を見る目だけは確かなものの、男に関してえは適当であった。
だが、その金子が見ても、この男の薄っぺらな虚栄心にすがった異様な暴力性は見えた。
「おまえ、誰なんだ?」
「気にするな。考えるな。
さあ、行くんだ」
金子は促されるままに前を歩いた。
その前方から人が向かってきた。
金子は助けを求めたかったが、この男に知れたら、どんな目に合わされるか分からない。
自然、挙動がおかしくなる。
それを振り払うように大きく手を振った。
「ぉ、お〜い。ここだ」
小走りで駈けてきた男も、後ろの男同様、大きな男だった。
しかし近くにくると、少し小さいかなとも思った。
迎えに来た警備員は、夜だというのにサングラスをかけていた。
「おまたせしました!ご案内いたします〜!!
夜道は危ないので、どうぞ〜!!」
手を差し出してきた、このどこかヒョウキンな相手に、金子は絶望した。
525 :
45。3:02/10/30 19:01 ID:Qv+cgZJq
駄目だ。この男に助けを求めても、二人ともやられてしまう。
だが、このままでは、あの可憐な香ちゃんが…
金子は、黙って差し出された手を握り返した。
その手は冷や汗でじっとりと湿っていた。
そのまま校長室に行き、事務的に手続き。
金子は一つの鍵を渡された。
そして、警備員に案内され、一つの部屋の前に立った。
(さて3択です。1僚、東条を騙す。2僚、東条に関わらず。3僚、東条を倒す。レスよろしく)
3!
527 :
45。:02/10/30 19:27 ID:Qv+cgZJq
”?曚蕕諭箆”ですが、
化けてしまいました。
”♪ほらね(藁”
と入れたんですがねえ(泣
45。さんガンガレ!!!
529 :
45。1:02/11/01 01:36 ID:IoMyfPIS
526さんは3を選ばれました。
528さん。ありがとう(泣
金子は警備員に見守られ、鍵を開けた。
そして、そわそわしながら中に入ろうとすると、後ろから東条が入ろうとしてきた。
警備員は、その存在に、あたかも今気づいたかのように驚いた。
「こ、困ります〜。ここには金子様だけが入られるということですが…」
東条は警備員を睨み付け、そしていきなり銃を抜いて警備員のコメカミに当てた。
「な、なにをするんですか!」
脅えた警備員は、勢いよく振った。
その手が銃に当たり、銃口を外側に向くと同時に、
警備員の手は東条のオートマチックのスライドを押した。
そのため、装填されていた銃弾が、飛び出してしまった。
「ぎゃああ!!」
バキッという音と東条の悲鳴が響いた。
警備員は、なにごとかと腰を抜かして座り込むと、そのまま後ずさる。
「き、きさま〜!!」
東条は痛みに顔をしかめ怒りながらも銃を落としてしまった。
警備員は、じたばたと座ったまま後ずさり、唖然としている金子にぶつかった。
「おお?」
金子はそのまま足をもつれさせ、部屋に突き飛ばされた。
警備員は「助けて〜」と言いながら這い上がろうとしてドアにつかまると、
その重さでドアはしまった。
金子は東条の恐ろしさに脅え、これ幸とばかりにガチャリと中から鍵をかけた。
「きさま!邪魔をするな!」
東条は手を抑えながら、拾った銃を左手に構えて、
やっとのことでドアにすがって立ち上がった警備員に向けた。
そして、その心臓に銃口を押し付ける。
530 :
45。2:02/11/01 01:36 ID:IoMyfPIS
「ば〜か」
警備員は冷ややかに吐いた。
「なんだとぉ!」
東条は怒りで真っ赤になりながら、トリガーにかけた指に力を込めた。
「これ、なーんだ?」
警備員は東条の目の前に黒い金属のケースを見せた。
東条は、慌てて銃を見た。
マガジンが抜かれていた。
(さて3択です。1僚、香を連れてくる。2僚、美久を連れてくる。3僚、金子を放置。レスよろしく)
1
532 :
名無しさん@ピンキー:02/11/01 01:44 ID:fMA6nCY8
ゴメソ下がりすぎなので定期age
45さん、毎日アリガトー!
そろそろ週末でつ。あっちもよろしくねん!
あぁカオリンっ!
534 :
45。1:02/11/02 00:40 ID:L9VwRxk8
531さんは1を選ばれました。
532さん。ご苦労さまです。
533さん。あっちってなんだろう?(藁
それにしても一週間は早い…
「返せ!」
東条は、吐き出され転がっている銃弾をちらっと見ながらも、強気で警備員を脅した。
だが、その顔は痛みのために青ざめ、歪んでいた。
警備員は、東条の銃から抜き取ったマガジンを左右に振った。
「重さの変化にも気づかないとは、とんだボンクラだ」
「五月蝿い!左手では持たない主義なんだ!
分からなくて当然だ!!」
銃口をグリッと警備員の胸に押し付け、尚も威嚇を続ける。
「じゃ、右手で持ってみな」
東条は右手を後ろに隠した。
「きさまのような、ぺーぺーの警備員は、左手だけで充分だ。
え?このおれを誰だと思っているんだ?
おれは、裏の世界で10本の指に入る男だ。
きさま、偶然のアクシデントで優位に立った気でいると、生きては戻れないぞ!!」
警備員は突き付けられた銃も、先ほどと同じように外に捻った。
また、鈍い音がした。トリガーにかけていた指の骨が、またもや折れた音だった。
「ぎゃああ!!」
叫ぶ東条に警備員は近づいていった。
「来るな!!」
東条もさすがに脅え、後ずさる。
警備員は、東条を壁に押し付けた。
そして吐き気を堪え呟いた。
「この廊下も防音とはね…
念のいったことだ」
「きさまぁ〜!!後が恐いぞ!!」
東条は、その威圧感に気押されながらももがき、必死に去勢を張った。
535 :
45。2:02/11/02 00:41 ID:L9VwRxk8
警備員は、その壁に片手を着いたまま、
まるで恋人が口づけをするように顔を近付けた。
「本当か?それは楽しみだな…」
言いながら、おもむろにサングラスを外す。
東条の目は、信じられないものを見たように見開かれたまま止まった。
それからややあって、震える口唇を開いた。
「なぜ、きさまがここに…冴…ぅおう!!」
警備員は手にしたマガジンを、始めに折れた右手の人指し指に、グリグリと押し付けた。
東条の悲鳴は、特別室のためにあつらえられた防音装置のために、
区切られた別の廊下や部屋には洩れなかった。
いつもは少女たちの悲鳴を飲み込んでいるだろうということは、
安易に想像出来る。
「この手が天使たちに悪いことをさせているんだよな?」
警備員…僚は、香をいじりまわした東条の手を潰しにかかった。
「やめろ!おれの仕事が出来なくなる!!
おれがいないと、全ての計画が!!」
右の次は左。容赦なくいった。
「おまえの言う10本の指ってどれかな?
立ててみろよ…」
そして、痛みに暴れている東条の足を掴み、
その股間を踏みつけた。
ぐしゃっという潰れる音。
東条は気を失った。
「さて、こいつからはいろいろ情報がとれそうだな。
取り敢えず捕獲しておこう…」
僚はサングラスをかけると、特別室の入り口にあるインターホンを押した。
金子は脅えたままで返事もしない。
「くそっ…」
僚は咳払いをし、弱々しい声で呼びかけた。
536 :
45。3:02/11/02 00:42 ID:L9VwRxk8
「すみません…大変なことになりましたぁ〜
なんか、この方ここを開けようとして、勢い余って勝手に倒れてしまいました〜
とにかくこんなところを上の方に見られたら大変ですから、ここに入れてください〜」
金子は中から応えた。
「じょ、冗談じゃない!」
僚はとぼけた声で返す。
「いいんですか?見つかったらあなたの責任になるんですよ?
この方が用があって呼びかけたところを、あなたが勝手に鍵をかけてしまった。
と、わたしも証言しますよ」
がちゃりと音がしてドアが開いた。
「ど、どうすればいいんだ?
わたしは、この男に脅されて特権を奪われるところだったんだぞ!」
僚は金子の制止をものともせずに、東条を持ち上げ部屋に入った。
東条の腕をビニールテープで後ろ手に固定し、
足首も同様にしてベッドの下に放り込んだ。
「お、おい!」
うろたえ、呼びかける金子に、僚はにっこりと笑った。
「ただ今、天使をお連れいたしますので、お待ちください」
「お、おう…待っているから、早くな」
「では…」
僚は後ろを向くと舌を出し、特別室をあとにした。
「香〜。いい子で待っているかな?」
(さて3択です。1香、美久に訪問されてる。2香、美久を部屋に入れない。3香、一人で留守番。レスよろしく)
1!
いい子にしてなかった香におしおきを・・・(;´Д`)ハァハァ
539 :
45。1:02/11/03 01:33 ID:tRmd+WQo
537さんは1を選ばれました。
おしおき?どういう方法でぇ?(藁
僚が出ていってから、香はしばらくそのままベッドに横たわっていた。
「…僚…」
こっそりと名前を呼んでみる。
応える人がいないのは分かっていたが、それでも口が勝手に呟く。
そして、その言葉はその人の肌を思い出させ、先ほどの行為を思い出させた。
顔が真っ赤になるのが、自分でも分かる。
思わず頭をシーツに潜らせた。
小さくドアを叩く音がした。
反射的にビクッと身体が縮まる。
「香ちゃん…」
微かに、ひそめられた声が香を呼ぶ。
香はベッドでじっとしていた。
「香ちゃん…」
再び声が呼ぶ。
香はベッドから降りると、ドアに耳を立てた。
「いないの?寝ちゃったの?」
「美久ちゃん?」
香は答え、ドアを開けた。
美久は急いで部屋に入り、ドアをしめた。
「大丈夫?香ちゃん…」
美久は、教室に香が戻ってこない上に先生もこないので心配していたことを告げた。
「あたしも、あの先生に…その…」
香は美久に聞いた。
「美久ちゃん…ここは、いったいどうなっているの?
どうしてなにもしないの?酷いことをされているのに!」
美久はそっと香の手を取った。
540 :
45。2:02/11/03 01:34 ID:tRmd+WQo
「どうしようも出来ないの。
香ちゃんも、逆らっては駄目よ」
「そんな…」
驚く香に、美久は手にしていた包を渡した。
「香ちゃん、お昼あんまり食べてなかったわよね。
少し食べるものを持ってきたから食べて。
ここのご飯を食べていれば、なにも感じなくなってくるから…」
香は、差し出された包を受け取った。
「でも…」
香がなおも反論しようとしていたところ、ドアのノックが聞こえた。
「おれだ」
香は美久に僚のことを知らせていいものか考えた。
(さて3択です。1香、美久に本当の説明をする。2香、美久になんの説明もしない。3香、美久を隠す。レスよろしく)
すんません。ちと用事があったので短い上に監督は無理でした〜。ゼイゼイ…
2!
45様いつもありがとうございます。
でも、他の方々の復活もキボン
番付とか作られるから嫌なり。
番付上位に入れなかったへタレ職人がひがんでまつ。
>542
番付け上位に入れてやるから名乗って(藁
書かない人が番付してるから性質はよろしくない。
番付する暇あったら書いてポ。
546 :
45。1:02/11/04 00:06 ID:shzFK/NW
541さんは2を選ばれました。
なんか空気悪くてウプに躊躇してしまうけど(泣
とりあえず今日は書いたのでウプします(泣
「香ちゃん…誰かが…」
明かりをつけようとする美久を、香は止めた。
香に邪魔をされ、美久はますますパニックを起こした。
「落ち着いて!!」
香は美久をなだめようとするが治まらない。
脅えながら、ポケットに手を入れるとなにかを取り出し、夢中で食べた。
「美久ちゃん?」
香が呼びかけに、美久はフッ顔をあげる。
外からの明かりの中で見える美久のその目はトロンとし、口もとは笑っていた。
「どうしちゃっての?しっかり!!」
香は美久を揺さぶるが、美久はそのままぼうっとしているだけだった。
僚も異変を感じ、管理室から持ってきた鍵で入ってきた。
「香!どうしたんだ?」
香は腕の中に美久を抱えたまま、僚を見た。
「僚、美久ちゃんが…」
僚は美久を抱きあげると、美久は僚の首に腕をまわした。
「…?」
僚が驚いていると、美久は小さな声で囁いた。
「お願いです。乱暴にはしないでください」
僚はその頭を撫でると、美久は安心したように服を脱ごうとした。
僚はベッドに美久を寝かせ、離れた。
「香…どうなっているんだ?」
香がなんと言おうか言葉を選んでいると、美久が香を読んだ。
「香ちゃん。さあ、ここに来て…
一緒にかわいがってもらいましょう」
「美久ちゃん…」
僚はクッションを丸めて美久の上に乗せた。
美久は夢中になって抱きつくと、喘ぎ始めた。
でもあの番付は面白かった・・・
最近は祭りも無いからなあ。
548 :
45。2:02/11/04 00:07 ID:shzFK/NW
「僚…」
香は僚の腕を求めてよろめいた。
僚は香の手を捕らえ、抱き止める。
「どうなっているんだ?なにがあった?」
僚の問いかけに香は首を振った。
「わ、わからないわ!」
僚は香に口づけた。
「落ち着け…
美久ちゃんは、おまえに会いにきたんだろう?」
「え、ええ」
「そして、なにを言った?」
「あ…あたしに、気にするな。逆らうなって。
それで、これを食べれば大丈夫って…」
僚は香から受け取ったものの匂いを嗅いだ。
「おまえ、食べたのか?これを…
ここの食べ物を」
香は思い出すようにして答えた。
「昼に、一口…それだけだわ」
僚は、それをしまった。
「おまえ、腹が減っているだろうが我慢しろ。
おれが安全なものを持ってくるから」
香は頷いた。
549 :
45。3:02/11/04 00:08 ID:shzFK/NW
「とにかく今は、金子の元におまえを連れていく。
美久ちゃんにはここで休んでいてもらおう」
香は僚が差し出したカツラを被った。
「美久ちゃん。こんなことになっているというのに…」
重く呟く香に、僚は言った。
「奴には、なにもさせないから。安心しろ」
香は頷いた。
「信じてる」
(さて3択です。1金子、僚と気づかないまま従う。2金子、僚と気づかないまま反抗。3金子、僚と気づき画策。レスよろしく)前に金子に演技させるとあったので、それを踏まえてよろしくです。
でも、どうしよう…なんかウプしづらいです。
この調子でみんなウプしてくれないなら、
ここに居てもしょうがないからそろそろ止めようか…
1
いえ、がんがってください。45。さん。おねがい。
「けっこう、ここって危険なんだぜ」
真弓は僚の横顔をじっと見つめた。
それに気づいた僚はそのままで聞いた。
「おれに気があるのか?」
真弓は目を伏せ、首を振った。
「まさか…」
香は車の中で目をさましていたが、どう対応したら良いか分からずに黙っていた。
僚は、そんな香を抱きあげた。
「ちょ、ちょっと僚!」
真弓の目の前でそんなことをされ、さすがに恥ずかしくなり声をあげた。
僚は、香との関係を真弓に気づかれてはまずいと、香の口を塞いだ。
「呆れるほど、仲がいいのね。
私、お邪魔しても良かったのかしら?」
僚は香にそっと口止めをし、真弓に笑いかけた。
「命を狙われているんだろう?
一晩くらい、そっちが我慢してくれればいいことさ」
「…え?なにを?」
真弓が聞き返すと、僚は香を抱き締めて答えた。
「やだなぁ。おれたちの夜の営みで、一人で悶々としないかと思ってさ。
そっちの邪魔をしないでくれればいいさ。
それとも、一緒にやるかい?」
真弓は顔を真っ赤にさせて「けっこうです」と断った。
>545
45さん、すみません。辞めないでください!!
「それを聞いて安心したよ」
僚は香を自分の部屋に運んだ後に、真弓を香の部屋に案内した。
「それにしても、どうして香さんの部屋があるの?」
僚は平然と答えた。
「いつも一緒というわけにもいかないからな」
真弓は黙ったまま、部屋を見回していた。
「じゃあ、落ち着いたらリビングに来てくれ。
これからの事を話したい」
真弓は部屋の中を見ながら生返事をした。
「分かったわ」
僚が自分の部屋に戻ると、香がうつむいたままで待っていた。
すみません。今回はここまで〜。
これもがんばって書いてはみたけど…くすん
542は93じゃろう
番付厨のせいで45さんが書いてくれなくなったら激しく欝
職人煽りもいいけど程々にな
555さん、私はロムだけどこれ以上書かないでください。
憶測でモノをいうのは、失礼です。
555もどうかと思うが
557は557で感じ悪い
そうだね、職人煽りしてる少人数(漏れは一人とみた)が、45さんや
他の職人さんの志気を下げているんだ。確信犯だろうね。性格が
歪みまくってる。社会不適応者、マジで社会のクズだから氏んでいいよ。
ついでに、555のような妄想厨も氏んでいいよ。
561 :
93:02/11/04 00:55 ID:LWIAOtEK
>555さん
すみません>542は私じゃありません
その時間、サザエさんも見ないで寝てました。 (ニガワラ
542の理由なら、番付が作られた時点でうp辞めていただろうし (笑
祭りネタも書き終わったのでゆっくりしてたのですが・・・
「切ない〜」を最後にうpしたのは2ヶ月も前だったので続き書いてもいいのかな?
とも思っておりました。
とにかく、他の職人さんがうp出来難い、カキコするのは辞めてください
45。さん 辞めないでくださいネ (泣
>555さんはロム厨さんなのかな?
チャットをロムできなくて退屈なのですか?
アナタノコレナイトコロデマイバンチャットシテマス (藁
ショウワルデゴメンネ!! デモソレハアナタニタイシテダケダカラ (藁
555 :名無しさん@ピンキー :02/11/04 00:16 ID:hTd46SGi
542は93じゃろう
558 :名無しさん@ピンキー :02/11/04 00:31 ID:hTd46SGi
555もどうかと思うが
557は557で感じ悪い
↑↑注目
hTd46SGiタソのうぷ小説が読みたいです…ハァハァ(´Д`;
おお、93さんお元気でしたか?
93さんの続きはまだかまだかと心待ちに
していたので、是非続きを書いてくださりませ〜。
他の方も、続きを〜〜〜〜!ヨロシコ
ここは職人さんの善意があるこそ成り立つスレなんだから荒さないでマターリいきましょ。
>45。さん
毎日ご苦労様です。辞めないで下さいね。
>93さん
続き楽しみにしています。
566 :
100:02/11/04 04:34 ID:q9G24r26
ご無沙汰しておりました。見習い志願でございます。連日連夜、
眠気に惨敗し続けた10月でした……。ほったらかしですんまそん。
今週の蛮地のコミクスのアオリ、「新シティーハンター誕生!」に
ぷっつんです。今更まだぷっつんできる自分にも驚きですが、
これでもかこれでもかとカオリストを蹂躙するネタを出し続ける
小網にも脱帽(w
こうなったらこちらもとことんってな気分です。ミックと香で
新シティーハンターだー!(何
さて、御礼遅くなりましたが、236さん、237さん、239さん、242さん、
243さん、45。さん、ありがとうございました。
あーと、サイトですが……実は持ってます。シテハンオンリーでは
ない上に辺境中の辺境ですのでこれ以上触れないでおくんなまし(トラウマ)
それから、なんとか見習いになれたようで嬉しいです。でへ。
「ミック?」
驚きながらも、ミックの様子を気遣うように穏やかな声音で呼びかけて
くる香の声に、しばらくの間、ミックは彼女を抱きすくめたままでいたが、
やがてそっと力をゆるめ、柔らかい癖毛に口付けた。
「……どうしてそんなにあいつを思っていられるんだ? いつもいつも
はぐらかしてばかりで言葉一つ返すわけでもない男のことを」
「やめて」
小さい声が震える。咄嗟に目をそらした香の顔を強引に自分に
向け直させて、苛立ちを彼女に浴びせた。
「俺じゃだめなのか?」
「ミック」
「俺なら君にそんな目をさせやしない。そんな寂しい思いをさせる
あいつのどこが」
「ミックお願い、やめて」
567 :
100:02/11/04 04:35 ID:q9G24r26
胸を力無く押し戻す弱々しい腕をも遠慮会釈なくつかみとり、
耳を塞ぐ自由も与えず壁に香を押しつけて、首筋を甘噛みした。
強く吸い、襟では隠しきれない場所に紅い花を強く散らしてから、
ようやく香の顔を見あげると、青白い頬で彼女が小さくつぶやいた。
「どうして? ……どうして、こんなことするの?」
涙の粒がこぼれ落ちる。
言葉の意味をはかりかねていぶかしげな表情をするミックの腕を強引に
振り払うと、香ははじめて声を荒げた。
「あなただってリョウと同じじゃない!」
「俺は違う、カオリ」
「違わないわ! 勝負がからんでいなければ、あなたは私を奪おうとは
思わなかったはずよ。さっきだってシャツを残したのはリョウを煽るため
でしょう? こんなところに、キ、キスマークをつけたのだってリョウに
見せつけるためじゃない……っ」
最後の方は声が震えて、嗚咽と混ざった罵倒になった。しかし、なんとか
涙を止めようと必死に唇をかみしめ肩を震わせる香に、ミックはあっさりと
言葉をつないだ。
「だから?」
568 :
100:02/11/04 04:40 ID:q9G24r26
短いですがこれにて……。
45。さん、お疲れ様です。でも、毎日毎日本当に楽しみにしておりました。
お疲れとのこと、これからは毎日でなくお休みが入ってもいいですから、
うpはどうかやめないでくださいませ……。
ほかの職人のみなさんも、時間の許す限り復活を強くお待ちして
おります。
>562
どういう意味?
相変わらず煽りをスルー出来ずに、結果としてスレを荒らしてしまうバカが多いね、ここ。
100さんのカオリン、切なくて可愛いすぎです。
あまりの可愛さに、「はやく押し倒せー」と、ミックを応援したくなってしまう。
僚〜はやく出て来て〜!!
>>569 IDに注目!(ぷっ
ってことじゃないかと
あーもーうぜえーよー
>573は何がしたいのだ?
悪態つかずに黙っとれ
まあまあみんなおちけつ
576 :
45。1:02/11/05 00:29 ID:MSCmkctf
550さんは1を選ばれました。
…がんがってもいいのでしょうか?…
553さんな545さん?ええと…なんか謝られても…
べつになんといってよいやら…
93さん。…喧嘩買わなくていいから、
さっさと続きを読ませてください(泣
565さん。とりあえず今のは完結させないと気持ち悪いので…
でも、なんのかんの言ってもついつい書いてしまいそうな自分に鬱…
しかし、一人だけで書いてても読んで下さる方飽きないかなあ?
二次創作で元がある分、
それの切り口として一人ではある程度方向性って片寄るからね。
100さん。久々に読めて良かった〜。
他の方がウプしてくださるなら、
”煽られバカ1号”の称号をいただいてもかまいませんや自分(藁>570さん。
だって実際誰もウプしてくれなくなったら寂しいからね。
餌のつもりでここに居ても、お魚さんがいないとなぁ…
特別室までの間のカメラの位置は、警備室で見た映像から分かっていた。
僚はサングラスをかけた。
そして、見られている場所では香を促しながら歩かせ、大丈夫な場所になると抱えた。
「大丈夫だから…」
香は言うが、僚のモノを受け入れたばかりの香の歩きは、
かなり危なっかしいものがあった。
「おれが、こうしたいからするんだ」
僚は香の遠慮をはね除けた。
特別室までの間、僚は香に学院長の事を話した。
「ここの地図と、どこのかは不明な鍵を、
おまえの部屋に置いていってくれたのは、たぶんそうだ」
香はここに来てから今まで会った人物を、順番に思い返してみた。
学院長、教室の先生生徒。美久。
…そして…
香は口を抑え、嗚咽を堪えた。
577 :
45。2:02/11/05 00:29 ID:MSCmkctf
僚は、香を抱き締めた。
「大丈夫だ。もう大丈夫だ…」
香は頷きながら僚にしがみついて、持ちこたえることが出来た。
「行けるか?」
僚が聞くと、香はゆっくりと頷いた。
「ここの、あたしが入った教室は普通に思えた。
でも、分からないわ。
現に、美久ちゃんは…」
「今から出来ることをしよう。いいな」
「うん」
特別室に着いて、僚はインターホンに向かって金子を呼んだ。
「お連れしました」
待ちかねていた金子は、勢いよくドアを開けた。
僚はノブにかけられたその腕を引いた。
金子は防音の効いた廊下に引きずり出され、ドアを締められた。
「な、なんだね君は!なにをするんだ!」
金子は恐れと怒りの混じった顔で僚を睨んだ。
「金子さん」
香はおそるおそる金子に近づくと、金子は香の腕を掴んで抱き寄せた。
「いや!」
香は金子の腕の中でもがいた。
教師や東条にされたことが、一気に思い出され悲鳴をあげた。
「きゃあああああ!!」
金子のこめかみに、冷たい金属の先がグリッと押し当てられた。
「…う…」
金子の身体が硬直する。
「離せよ!その子はおれが貰う」
金子がおとなしく手を離すと、香はよたよたと立ち上がり、僚の腕に倒れた。
578 :
45。3:02/11/05 00:30 ID:MSCmkctf
「あ…は…ぅ…」
ガタガタと震えるその身体を抱き締め、僚は金子に命じた。
「部屋に戻れ。
そして、枕を相手にやっている振りをしろ!」
「え?」
僚は金子に耳打ちした。
「この部屋は警備室から丸見えなんだよ。
いいから戻れ!
おれは、この子を横で姦るから、声の方もバッチリだ」
(さて3択です。1金子、演技うまい。2金子、演技へた。3金子、モニターの向こうの警備室の人に助けを求める。レスよろしく)
1
金子のおっさん、びっくりするほど迫真の演技をして欲しいでつ。
がんがれ、金子さん。
金子の上手な演技に合わせてカオリンを責める僚ハアハア
test
584 :
45代理:02/11/06 00:17 ID:5kkly2aP
579さんは1を選ばれました。
迫真の演技…想像すると嫌かも(藁
581さん。金子さんファンが!そういえばご親戚にいらした方はどうしてらっさるや
ら…
582さん。おまけに金子さん上手ですかぁ〜
皆の中の金子さん像って…
容姿とかについて明記しそびれたんだすが、どうしよう…
今更ちびっとづつ出した方がいのか、それぞれの想像に任せた方がいいのやら…
「ええ?」
声を出したのは香だった。
「そんな…」
僚は香に言った。
「さ、お嬢ちゃん。おにいさんといいことしようね」
「おにいさ…ん?」
香は僚を見つめると、僚は顎で金子を指した。
金子は僚だと気づいていない。
香は頷いた。
「え?あたしになにをするっていうの?おじちゃん」
僚は、香のささやかな反抗にムッとした。
「おにいさんだよ〜。いけないなあ、きっと躾がなってないんだ。
オシオキをしないとね」
「え?」
香はあっという間に裸にされた。
それでも金子からは見えないようにカバーはしてくれていた。
そして、カメラの死角に位置して、金子を部屋に呼び入れた。
585 :
45代理:02/11/06 00:17 ID:5kkly2aP
「おい、さっさと入ってやるんだ。
さもないと、この娘の後に、おまえの娘もやるぞ!」
香が厳しい顔をして睨んだので、僚は「脅しだよ」と目で言った。
金子はやはり娘は大事なようで、急いで入ってきた。
僚は香のと同じカツラを取り出すと、枕に着けてカメラの位置に行って金子に手渡し
た。
「お連れしましたお楽しみを…」
金子は大喜びをした。
「よくきたねえ。おじちゃんが、気持ちいいことをしてあげるよ」
金子は枕の中を押してカツラを揺らした。
「え?なにをするんですか?」
香が端から声を出した。
金子は、その声だけでもう股間を元気にさせてしまった。
「そ、そうだね。とりあえず、ベッドに入ろう。
香ちゃんがいつ眠ってもいいようにね」
「うん」
金子は香を横目で見ながらも、そそくさとベッドに枕を寝かせ、
カメラの位置を確認して、それに見られないように手前に入った。
「おじちゃん、どうしたの?そわそわして」
香がいいタイミングで声をかけた。
僚は金子の動作を見ながら同じように香を扱った。「かわいいねえ、香ちゃん。おじ
ちゃん。・
Lスしたくなちゃった。いいよね」
いきなり枕にのしかかると、粘っこい動作で顔を押し付けた。
「…んんん〜!!」
香は僚に顔をぐりぐりと撫でられ舌と口唇で思いっきりなぶられた。
苦しそうな香の呻きで、金子は顔を離す。
586 :
45代理:02/11/06 00:20 ID:5kkly2aP
「けほっ…けほっ…」
香は流し込まれた僚の唾液にむせていた。
金子は慌てて枕の様子を伺う。
「大丈夫かい?じゃあ、こっちはまた後にしようね」
「けほっ…あとって…」
金子は枕全体をまさぐるようにして、自分の身体を押し付けた。
僚もそれに習って同じように香に抱きつきまさぐった。
「や…あ…。くすぐったい!きゃっ!やぁ〜ん…」
金子もシンクロして出される香の声に乗ってきた。
「どこが気持ちいいかな?ここかな?
ほら、こんなところに、ちっちゃい塊があるぞ!」
金子は乳首を摘む動作をした。
僚も香の乳首を摘む。
「ああああ!やだ!……痛いよぅ…」
金子の息が荒くなってくる。
「痛い?怪我でもしてるのかな?じゃあ、嘗めてあげるからね」
「いや…いやぁっ…」
香は僚が金子のするままに動いているのが溜まらなかった。
「やだ!おじちゃんにされるの、いやあ!」
香が泣きだしたので、僚も考え直した。
金子をこちらに向かせるために、香の身体をまさぐった。
「あっ…あっ…ぁ…くすぐった…ぃ」
香は金子がなにもしていなのに、思ってもいない声を出した。
「うう?」
金子が見ると、僚の身体の合間から、香が手足をばたつかせている。
金子が見ているのを確認し、僚は香の股を開いた。
金子もそれに合わせるしかなかった。
(さて3択です。1金子、手近の東条を使う。2金子、シーツをかぶる。3金子、ベッ
ドから降りて床で。レスよろしく)
587 :
45代理:02/11/06 00:44 ID:5kkly2aP
45さんの命令によりage
1!
589 :
45。:02/11/06 00:46 ID:Lm1mgh5h
命令でつかー!
でもおかげで見れました。
代理ウプありがとうでつ。
でも選択してくださる方が見られるかどうかが判らないでつ。
590 :
名無しさん:02/11/06 00:48 ID:P/JaRigz
>45。さん
全部読めないです(´・ω・`)ショボーン
>45。代理さん
うpありがとうございました。
でもどうやってうpしたんでつか?
592 :
名無しさん@ピンキー:02/11/06 00:49 ID:+4YChsX7
593 :
45代理:02/11/06 00:50 ID:5kkly2aP
>591
かちゅーしゃからでつ。
2ちゃん専用ブラウザだとアクセスできるみたいでつ。
ふーやっと全部読み終わった……。
ここは職人さん方の誠意がたくさん感じられていい場所でつ!どれも香タンにモエ…(;´Д`)ハァハァ
45。さん93さん見習い願士さんあとたくさんの職人さん、ガムバッテください!!
ちなみに、確か53人目の読者でつ!
なんか板調子悪いですね〜。
急遽ホットゾヌ入れてみました。
45。さんの日々の奮闘ぶりに敬意を表してウpします。
1巻収録のブティックでカオリンがさらわれた話の
続きということで読んでください。
ゴオォォォ…ン!
暗闇の中に耳をつんざくような銃声が響き渡り、
一瞬稲光にも似た閃光が走った。
「ば…ばかな……こんな」
かろうじてそれだけを喉の奥から搾り出すと、
女を拘束していた男は物言わぬ肉の塊となって床に転がった。
「あ……う?」
女は唐突に後ろ手に捉まれていた腕を解放されて、
何が起こったのか判らないままその場にへたり込む。
1m先が見えないほどの濃厚な闇の中、
地下室の湿った匂いの中に火薬の匂いが鼻を刺す。
コツ…コツ…コツ…とどこかで足音がするが、
剥き出しのコンクリートの壁が音を反響するので
近づいているのか遠ざかっているのか区別できない。
警戒してじっと身を潜めていると、ふいに地下室の明かりが点った。
「言ったろ、女には俺の弾は当たんないって」
目を向けるとスイッチの傍に助けてくれた男が立っていた。
急な明るさに慣れない目をしばたかせながら湧き上がった疑問をぶつける。
「…でも、どうしてこの男の位置が?」
「タネは跳弾の火花さ」
そんなことは造作もない、といった口調で男が近づいてくると
そのまま女の背に回り、手首を縛っていたロープを解きはじめる。
「この弾はメタルジャケットだ。跳弾の火花が強く出る。
その一瞬の光で、おたくらの位置が判ったのさ」
「あ…あんな一瞬で?」
「そういう世界の男なのさ。きみのお陰で事件が解決できたよ」
「……」
解けたロープがパラリと床に落ちた。
痺れた手首をさすりながら、女は相手の正体に確信を持った。
「フ…ン。シティーハンター、冴羽撩、か…」
その一言を発した途端に男の眼光が鋭くなる。
裏社会での通称を知っているこの女も只者ではない。
「誰だ、きさま」
「変な顔で睨むなよ。槙村香、あんたの相棒の妹さ」
「ぴ…ぴぽっ! ぽっ!」
撩は妹、と言うつもりだったのだが、
驚きのあまり呂律が回っていなかった。
それもそうだ。
写真に写っている三つ編みにセーラー服の冴えない小娘と
目の前のショートカットで下着姿の女が同じ人物とは到底思えない。
「ら…らって、ぽの写真…」
「落ち着けよ! これ、昔兄貴が学生劇で女装した時の写真じゃないか!」
道理で槙村にそっくりなわけだ。
「あのど近眼!」
撩は舌打ちしながら吐き捨てた。
「ほぉ〜、しかし…おたくがねぇ…」
上から下までじろじろと品定めをするように撩の視線が動く。
「フン、どうせ弟の間違いだろ…なんて言う気だろ」
いつものことだ、と香は腕を組んでため息をついた。
「ん〜〜? 弟ぉ? 誰もそぉんなこと言わないよぉ!」
急にニタリと撩の口元が緩む。
「きみの今のカッコ見ればね」
香は試着室からさらわれた時のまま、
ブラジャーとショーツを身に付けただけの裸も同然の格好だった。
「え…? あ! きゃああああ!」
あれ? トリップついてる?
回線切って逝ってきます…
692さん逝かないで〜
( つД`)
599 :
45。さん 代理:02/11/07 01:02 ID:YFZd2vU8
588さんは1を選ばれました。
594さん。御苦労様です。
692さん。ありがとう!!っつか続きを(泣
だが、さすがに枕では気分が出ない上にカメラにも見栄えがない。
金子が考えている間にも、香の声はあがっている。
「ああ!いやっ!…ぁっ!そこは…」
金子は必死で悶えさせている振りをした。
そして、勢い余ってベッドから肩を落とした。
「はぅうう!」
金子の色気のない悲鳴が、盗聴器までつけたモニターを見ている警備員の腰をくだいた。
金子はそれどころではなく、早くベッドで体勢を整えようともがいた。
すると、なにやらその腕に暖かいものが触れる。
「…?」
もっとよく触ってみる。
足だった。それもゴツゴツでもじゃもじゃの。
金子はすっかり忘れていた東条のことを思い出した。
「やぁあああ!
痛い!おじちゃん、痛いぃい!!
ああ!熱い」
600 :
45。さん 代理:02/11/07 01:03 ID:YFZd2vU8
金子が見ると、今まさに男の巨大な一物が突き立てられたところだった。
香の足がひくひくと痙攣している。
金子は思わず東条の、その毛むくじゃらの足に自分の一物を当ててしまった。
「うおお!けっこう気持ちいい!!」
叫ぶ金子に、警備員も萌えた。
この際、言葉が変なのには構わなかった。
「痛い!痛い!」
香が叫ぶ、金子は夢中で東条の足を引き上げた。
警備員は、すでにモニターは見ていなかった。
固定された画像には、もう目をつぶり、
声をおかずに己の一物をしごきだした。
「やあっ!あ!ぎゃああ!!」
香も僚が本気で入れ込んできたために、まだ慣れない行為に悲鳴をあげた。
(さて3択です。1東条、目覚める。2東条、入れられ目覚める。3東条、目覚めず。レスよろしく)
2で!!
602 :
601:02/11/07 01:10 ID:8myq/TUy
わーい!
皆さんが見られないことをいいことに選択権とれちゃいました。
ちょっと奇抜な選択がすき・・・(藁
45。さん毎日お疲れ様です。
過労で倒れないでくださいね。
ちょっとテストもかねて…
昨日の続きです。
自分のあられもない姿にようやく気づき、けたたましい叫び声を上げて
両手で体を隠そうとするが、今更もう遅い。
「かぁわいい声出しちゃって。やっぱり服脱いだら女じゃないか」
「うるさい! こっち見んじゃねえよ!」
顔を真っ赤にして、撩に背を向ける。
そのすらりとした背中とヒップラインを眺めながら、
「元は悪くないのに、何故あんな男みたいな格好してんだ?」
と街中で娼婦に男と間違えられて絡まれていた香を
引っ叩いてしまった時から感じていたことを口に出した。
「えっ?」
香は、初めて撩と出会った時に少年に間違えられたので、
そのままでないと判ってもらえないだろうと思い、
ずっと男っぽく振舞ってきたのだったが、
さすがに本人の前では言えるはずもない。
「そ、それは…おれってガサツで乱暴だし、背もデカいから、
周りがずっと男扱いしてきたんだよ。それでさ」
ついとそっぽを向く。
「でも、お前の兄貴はそうは思ってないみたいだぜ?」
「……」
「あと、俺のこいつもな」
そう言って指差す先には、ズボンの前一杯にテントを張る
撩ご自慢のもっこりが屹立していた。
そうだった!こいつは色魔で女好きの変態野郎だったんだ…!
と香が思い出した時はもう遅い。
蜘蛛の巣に絡めとられた蝶のように、香の体は腕の中に引き寄せられていた。
「きゃっ!」
「助けてやった礼ぐらい頂いてもいいんじゃないのか」
香は腕を胸の前で交差させて触られまいと必死にガードするが、
両手首をガッチリと掴まえられ、振りほどけない。
「やめろ! おれに何する気だ! 放せったら!」
「当然、この身体で支払ってもらうのさ」
と顎の先に指をかけると、ぐいっと上を向かせる。
そのまま接近してくる撩の顔に、覚悟を決めてギュッと目を閉じた。
顔の間近に撩の吐息がかかって暖かさを感じる。
ここで…こんな奴にファーストキスが奪われてしまうなんて…。
そう思った矢先、撩の唇は香の口を素通りし、耳に舞い降りた。
「えっ?」
驚いて目を開ける。
撩は耳に二度三度と口付けをしながら、低く甘いバリトンで
「口じゃなくて残念だったか?」
と囁いた。
香は心を見透かされたようで顔が赤くなった。
「だ…誰がそんなこと!」
そう言っている間にも、キスの雨は休むことなく降り注ぐ。
「ひっ…嫌だったら! やめろ!」
闇雲にもがいてもそれは唇が触れる場所を増やすことにしかならない。
そのうちキスだけではなく、舌の先で皺をなぞり、耳の穴を穿り出す。
「や…だ…やめろってば! くすぐったいだろ!」
「そのくすぐったい所が性感帯なんだよ」
と耳の中に息を吹き込む。
くすぐったさに鳥肌が立ち、何かが香の背筋をゾクゾクと駆け上がってくる。
「ひゃああああん!」
「大分いい声で鳴くようになってきたじゃねえか…」
撩は真っ赤に染まった香の顔を覗き込んでニヤリと笑うと、
そしてまた耳から首筋、鎖骨へと徐々に舌を這わせていく。
生暖かい舌が香の皮膚を這い回るたびに、体の芯から
気持ち悪さだけではない何か違う感じが沸き起こってきていた。
「…は……っはぁ…」
香の唇から漏れる吐息が甘く熱を帯び、細められた目が潤んできている。
さらに、余計な飾りの一切ない真っ白なスポーツブラの頂点が
わずかに突起の存在を露にしているのを撩が見逃すはずもなかった。
あ、iモード用からだといけるみたいですね。
今日はこの辺で〜。
606 :
45。さん 代理:02/11/07 23:25 ID:bTP1Gy7s
601さんは2を選ばれました。
選択と御心配ありがとうでつ。
692さん。続きだ!!
iモード用かぁ〜いいなあ。また続きをどんどんよろしくでつ!
「いいぞぉ…」
金子は香の悲鳴に気を良くし、自分も狭い中に入れたくてしょうがなくなってしまった。
掴んでいた足に目が行く。
足の付け根には、男にも穴はある。だが…
「ああ!いやぁあ!!」
香の声は、金子の躊躇を飛ばした。
香を犯している男はかなり強いと見た。
そして、東条も強い。
しかし東条は拘束されている。
金子は東条の腰を上げ、ズボンを下ろした。
「おいおい…」
僚は突っ込みを入れたかったが、香に突っ込むのに精一杯だった。
下手をすれば初めの努力が無駄になる。
僚は、上手に香の膜を護りながら入れ込んだ。
香はもう夢中で僚にしがみつき、痛みに叫んでいた。
僚の名前を呼びたかったが、してはいけないという理性が働く。
それでも叫ばずにはいられなくなり、香の口から洩れた。
607 :
45。さん 代理:02/11/07 23:25 ID:bTP1Gy7s
「りょお!!」
僚は、それを口唇で覆ったが、同時に起きた悲鳴で、すでにかき消されていた。
「うおおおおおおおおおお〜!!!」
東条の叫びだった。
金子は、持ち上げ剥いた東条の肛門に、
数え切れないくらい女をイかせた一物を突っ込んだのだった。
「きつい…」
金子は言いながら無理に押し込んでいく。
東条はうつぶせにされ身動きが出来ない状態の中、初めての試練を与えられた。
「ぐおっ!」
叫ぶ東条の声より香の悲鳴を聞きたくて、金子は急ぎその口に、
手近に落ちていたものを入れた。
(さて3択です。1口に入れたのは、僚の落としたここの食べ物。2口に入れたのは、枕のカツラ。3口に入れたのは、金子のパンツ。レスよろしく)
1で(藁
>45。さん
東条の名前のイニシャルをT→Hに変えると
某大先生の名前になるのはわざとでつか?
むしろもっと酷い目に遭わせてやってください!
「おやぁ? これは何かな?」
とブラジャーの上からそれを摘む。
コリコリと親指と人差し指の間で挟んで押しつぶすと、
「痛っ!」
と香は悲鳴を上げた。
「ああ、悪い悪い。ちょっと強すぎたか」
ぺろりと舌を出すと今度は大きな手全体で乳房を包み込み、
柔肉の弾力を楽しみながらもその頂を押し込んだり
ボタンのように細かく連打したりと悪戯を繰り返す。
それに反応して、一段と硬く乳首がしこり尖ってきた。
撩も初めはちょっとからかってやるだけのつもりだったが、
反応の良さについ加虐心をそそられ、歯止めが利かなくなっていく。
「もうお前の乳首、ビンビンにおっ立っちまってるぜ。
こんなになってたら、もうブラジャーは必要ないよなぁ?」
撩の手が背筋をさっと撫で上げると、ホックが外れて
ブラジャーがはらりと床に落ちた。
圧迫から解放された真っ白な美乳はプルプルと揺れ、
中心には桜色に染まった可憐な乳首がピンと突き出していた。
再び張りのある乳房の表面を優しく擦っていたかと思うと、
強く乳肉に指を埋め、更に乳首をしごくように摘み上げる。
左右の乳首が吸われる度に香は小さく喘ぎながら身を攀じる。
与えられた刺激はそこから電流となって身体の中心へと収束し、
子宮をキュンキュンと絞り上げるような快感へと変わる。
香は今まで感じたことのない感覚に酔いしれていた。
「あっ…何…? この感じ…あぁんっ!」
「気持ちいいんだろ? それが“感じる”ってことさ」
双乳を揉みながら、真中に寄せて両乳首を同時に咥える。
強く吸われて香の裸身は弓なりに大きく仰け反った。
一度感じ始めると後は早い。
巧みな撩の愛撫によって火の点いた香の身体は、
エクスタシーへの階段を上り詰めようとしていた。
「…はあっ…はあっ…あっ、いやっ…ああーっ!」
香の内側で何かが弾け、たちまち快楽の渦に呑みこまれてしまう。
全身がビクビクと痙攣し、足をピンと伸ばして硬直する。
撩はぐったりと弛緩した香の身体を腕の中に抱きとめると、
その様子を満足そうに眺めた。
「どうやらイッたみたいだな」
「イッた…?」
うっとりと香が目を開ける。
「お前さんは満足したかもしれないが、あいにく俺はまだなんだ」
と相変わらず元気なもっこりを太股の間に押し付ける。
それまでの愛撫で既にパンティーの股布の部分は
ぐっしょりと濡れそぼっており、素股のように肉棒を
そこに擦り付けるとグジュグジュと水っぽい音を立てた。
「きゃあ!」
「こんなにビショビショに濡らしやがって…
よっぽど感じやすいんだな」
パンティーを食い込ませるようにグリグリと秘裂をなぞる。
愛液が染み込んで透けたパンティーはぴったりと素肌に張り付き、
誰が見ても判るほどにくっきりとその色と形を現していた。
布地の上からぷっくりと充血した女芯を探り当て、
人差し指と中指で挟みながら円を描くようにこねる。
始めはそっと反応を見ながら、徐々に力を強めていく。
溢れ出した蜜が撩の指を濡らし、太ももへと伝いだす。
「くふぅん……はぁ…あっ、あああん…」
香はもはや溢れる喘ぎ声を抑えようともせず、快感に身を任せていた。
「そろそろこっちの中身も拝ませてもらおうか」
「やっ…恥ずかし…っ」
撩は、濡れたパンティーを引き千切るように尻から毟り取ったが
もう言葉ばかりで香の抵抗はないに等しかった。
なかなかピンク板復旧しませんね〜。
それでは今日はこの辺で。
612 :
45。さん 代理:02/11/09 00:18 ID:PBjpADjw
608さんは1を選ばれました。
692さん。今日もありがとう!もっとずっとやってください!!
「ぐっ!!」
東条は口に入れられた物を思わず飲み込んだ。
「なにを……」
それだけ言うと、眠ったのか急に大人しくなった。
金子も何を入れたのか分からなかった。
ただ、食べ物だったような気がした。
なにか詰めようと思った時、手元に転がって当たった物を詰めた。
手を見て匂いを嗅ぐと、確かにそのようだった。
そして転がってきた方を見ると、サングラスの男が必死で香を犯している。
「あ…うぁあ!!ぁあ!ぁあ!」
相変わらず香は可愛い声で呻いていた。
金子もせっかくはめたのを無駄にしないようにと、ピストン運動を始めた。
よく引き締まっている東条の身体は、とろんとした状態になっても健在だった。
そしてそのキツサは、少女を犯す妄想をするのに、都合が良かった。
金子は突きまくりながら、香の喘ぎを聞き、恍惚としていった。
モニター前で警備員は、東条の目覚めの激しい叫びを勘違いしたまま達しており、
東条の活躍しかけを知ることはなかった。
そして、再びモニターに向かった警備員は、奇妙な物を見た。
613 :
45。さん 代理:02/11/09 00:18 ID:PBjpADjw
「大変だぁ!!」
警備員が見ていたモニターには、金子に襲いかかる東条の姿が写っていた。
警備員は、すぐさま現場に向かった。
「ぁあああああ〜!!」
注ぎ込まれ身体を震わせる香は、もう僚にしがみつく力も無かった。
僚が苦労して香に放出した頃、金子も東条の中に放出していた。
僚は、また気をつけながら香から抜いていると、突然金子の叫び声が聞こえてきた。
「うわ〜〜!!なにをする!!」
見ると東条は金子の上に馬乗りになり、
ビンビンになっている巨大な一物を金子の口に押し当てていた。
手足が縛られていて指が潰れているために不自由ではあったが、
欲望がそれに勝った。
僚は苦笑いをしながら傍観していたが、
防音装置で仕切ってある廊下のドアが、微かに開き違う音が流れ込むのを聞いた。
僚は誰かが来る前に、さっと特別室のドアを開けた。
そして、叫んだ。
「なにをやっているんだ!」
その声に、金子も香も駆けつけてきた警備員も驚いた。
僚は手元の香を拾うと、服ごと包み込んだ。
そして警備員に見えるように、わざと香の片足を落とした。
その足を伝って、僚が注ぎ込んだ精液がタラタラと落ちた。
警備員は生唾を飲み込み触れようとしたが、僚が気づいた振りをして抱えた。
「お願いします、あちらを!!」
警備員はしぶしぶと東条を止めに入るのだった。
(さて3択です。1警備員、東条を止める。2警備員、東条に襲われる。3警備員、東条に倒される。レスよろしく)
2!
615 :
45。:02/11/09 00:48 ID:6cZWUJFr
692さん。忘れてた書き込めるかな?ここから
a
人目を避けるように立つホテルの一室。
毛布にくるまり、何一つまとわない俺と香が絡み合う。
俺は、荒れ狂う自分の衝動を全て解放した。
キスからして尋常でない激しさ。
とにかく舌全体を香の中にねじ込む。
香の舌の全てと触れあい、絡め取る。
息苦しいため、2人共息が荒い。
「うっ・・・・・・、香・・・・・・」
俺はそう言うと、上半身を起こし、香の頭を押さえつけ、
腰をぐいぐいと激しく上下させた。
「うん・・・・・・、くふっ・・・・・・ミック・・・あ、あ、イヤ・・・」
香が苦しがるのは分かっている。でもやめられない。
「香、香・・・・・・」
もう一度、指で秘所の具合を確かめる。
濡れ方は文句なしだった。無意識のうちに脚が摺り合わされる。
俺を求めているのだ。
合図のキス。唇を重ねるだけ。しかし長い長いキス。
唇が離れ、背中に腕が回される。
均整のとれたみずみずしい太ももをつかみ、ゆっくりと開く。
腰を間に沈め、ものに手を添え、入り口を探る。
入り口と先端が触れ合ったとき、ものがビクンと震え、
香の震えも伝わってきた。香が再び目を閉じる。
「いくよ」
先端はズンッと一気に突き込み、後はゆっくり沈めていく。
「ああっ・・・・・・」
香は一声啼いた後、顔をしかめて動かない。
横たわり、繋がったまま乳房を揉む。
柔らかな手触りが俺のものをさらに膨張させ、
感じた香の締まりが強くなる。
腰を引き、先端近くまでものを抜き出す。
愛液でテラテラと光っている。
抜き出そうとすると今度は香の締め付けによって中に引き戻される。
引き戻されるときに勢いをつけて深く突く。
「はんっ・・・・・・、はんっ・・・・・・、あっ・・・・・・、はああっ、・・・・・・」
繰り返される波に香はだんだん声を高めていく。
「香っ!」
情欲の証が、香の中に注がれる。
俺は力の限り香を抱きしめ、そして果てた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
「はっ、はっ、はぁ・・・・・・」
顔は合わせず、呼吸を整える。
「香・・・・・、夢の中に溶けるまで、離さないよ・・・・・・」
同じ体勢で、ゆっくりと抜き差しを始める。
「うんっ・・・・・・、くっ・・・・・・、んぁっ・・・・・・」
香も再び感じ始めたようだ。
ローリングをやめ、いきなり縦に全力でピストンをする。
「くっ、ふっ、はぁっ、くぅっ・・・・・・」
「はああぁぁぁっ・・・・・・、はんっ、あんっ、ああっ、ああっ、ああああっっ!!」
欲していた刺激を十二分に与えられ、香が達する。
香の女の部分がビクンビクンと脈打ち、強烈に俺のものを締め上げた。
だがもう情けない終わり方はできない。力を込めて、耐える。
香の体から力が抜ける。俺は1度ものを抜き、香に正面を向かせる。
香はもう、意識が朦朧としているようだった。
腰の両側に手を添え、もう1度一気に貫く。
「ああああああっっっ!!」
快感覚めやらぬ所に楔を打ち込まれ、もう香は抵抗できない。
俺も狂ったように腰を打ちつける。
愛液の湿った音と、肉の打ちつけられる出る音が、部屋の中にいやらしく響く。
何も考えない。ただ愛しい人と快楽を分かち合うだけ。
上へ上へと昇りつめる。まだいける。もっと上へ・・・・・・。
「だめっ、イクっ、イっちゃうっ・・・・・・、ああっ、またっ、またきちゃう・・・・・・」
香が続けざまに達した。
これはいわゆる「イキっぱなし」の状態に入ったのか・・・・・・。
俺は攻撃の手をゆるめない。腰を支える手に力を込め、全力で膣を突き上げる。
「だめっ、おかしくなっちゃう、ミック、許してぇっ!」
香が哀願を始める。
6度目か7度目の収縮を味わった後、再びベッドに倒れ込んだ。
体位を変えて再開。2つのはさみをかみ合わせるように、脚を絡ませた。
「松葉崩し」の体勢で突き込み始める。
香はまだ過度に敏感な状態が続いているらしい。ただ、啼き続けるだけ。
「あんっ、あんっ、ああっ、ああーっっ!!」
だが香が幾度果てようとも、俺はその体を貪り続けた。
繰り返される収縮に耐えに耐える。
松葉崩しはものが下向きで挿入されるため、男への刺激が強い。
世界最高の美女のみずみずしい体に触れ、感度の高い体位で強烈な収縮を味わう。
3度目とはいえ、さすがに限界を感じる。
香は既に20回以上エクスタシーに達していた。
俺が果てるまでに、夢の世界への扉を開いてやれるだろうか。
夜明けはまだだ・・・まだ・・・足りない・・・。
(完)
623 :
名無しさん@ピンキー:02/11/09 01:59 ID:/mPxq0Nd
ageteii?
>616-622
これは100さんのミック×香の続きでつか?
松葉崩しモエ〜。
625 :
100:02/11/09 15:31 ID:iqPpWXSi
>624さん
違います〜。
とりあえずかちゅから読めてはいますが……。
ではではお返事まで。
626 :
45。1:02/11/10 00:43 ID:EkMEKXs9
614さんは2を選ばれました。
692さん。前回レスし忘れ〜
TとH。そうです(藁
西条でも南条でもなき東を選んだのはそんなわけ。
みんなが知っている”あの自画像”をごつくして僚よりちっと大きくしてくだされ。
そして、彼の心は満たされない欲とそれに裏付けさせる力不足。
それによりやや暴走気味な自暴自棄と高いと思っているプライドをミックス〜
そんなキャラ(藁
あ。誰かの新作!なんてお呼びしたらいいんだろう?「松葉崩しさん」でよろしいですか?(藁
続きとかその前話しとかもあったらよろしく〜
「おい!大事な父兄になにをしているんだ!!」
警備員は金子に馬乗りになっている東条の肩を掴んだ。
僚は一緒に駆け寄る振りをして、
落ちているスペアのカツラを拾うと、後ずさりながらそれを見ていた。
東条は、構わずに金子の口に頬張らせていった。
「やめろと言っているんだ!
いくら特権があるからと言っても、父兄は外で働いてもらわないといけないんだ!
やるのなら、他にしろ!」
東条がくるりと警備員に振り向いた。
その目は怪しく潤んでいた。
「じゃあ、誰が相手を?」
警備員は、ここに金子に処女を奪われている香がいることを思い出した。
どうせ姦られた後なら、あとは誰がやってもいいだろう。
警備員は、あの可愛い香が姦られるのを生で見られるという期待を持った。
もしかしたら、ついでに自分も出来るかも…
ときめきながらくるりと身体を回して叫んだ。
627 :
45。2:02/11/10 00:44 ID:EkMEKXs9
「そこに…ぃい?」
警備員が振り向き様に指さした先には、誰もいなかった。
そして、ドアはきっちりと閉まっており、今まさにガチャリという鍵の閉まる音がした。
「野郎…」
警備員は獲物を新米に取られた悔しさにじだんだを踏んだ。
「ひとりだけ、いい思いをするつもりだな!!」
憤慨しながらも、ここの鍵を探そうと、警備員は鍵束を確認した。
ここの鍵だけが無かった。
「まさか…」
怒りが驚愕に変わり、そしてその肩に、ずっしりとした手が乗っかった。
「おい…」
警備員はゆっくりと振り向く。
「おまえならいいのか?」
警備員は首を振った。
「いいんだな!」
そう言うと、東条は警備員にのしかかった。
警備員は、夢中で武器を探すが、身動きが取れない。
「やめろ!」
警備員の絶叫が特別室にこだました。
僚は、すでにぐったりとしている香を、早く休めようと部屋に向かった。
部屋には明かりがついていた。
(さて3択です。1美久、正気で待っている。2美久、眠っている。3東条、いろんなものに目覚めて…。レスよろしく)
628 :
45。女流AV監督。10-1:02/11/10 00:45 ID:EkMEKXs9
僚が自分の部屋に戻ると、香がうつむいたままで待っていた。
服は、僚が間に合わせにはおわせたままのルーズな格好だった。
片方の肩が、剥き出しになっている。
僚は黙って、香の横に座った。
香はビクッと脅え、身体を僚から離す。
僚はじっと目をつぶった。
そしてゆっくりと息を整える。
香もそれにつられて、ゆっくりと呼吸をしていた。
「僚…あたし……」
香が口を切る。
香がどんな表情をしているのか、僚には分かりすぎるほど分かった。
目を開け、香を見つめる。
思った通りだった。
肩を震わせ、自分の行動の軽はずみさ、それによる依頼の中断。
すべての責任を感じ、自己嫌悪に陥っている。
「ごめん……」
僚は腕を延ばし、香の肩を抱いた。
その剥き出しの肌は、萎縮した。
それでも逃げる気配はなかった。
僚は、そのまま引き寄せた。
香も、僚がなにを求めているのかは分かった。
いつまでも、このままではいられない。
それは自分も望んでいたことだった。
629 :
45。女流AV監督。10-2:02/11/10 00:46 ID:EkMEKXs9
だが、身体がついていかない。
「うっ…」
身体を固くし、香は目をつぶった。
僚は、そのまま香を押し倒した。
身体を重ね、口唇を奪い、服を脱がせる。
香は首を振りながら、手足をばたつかせた。
「いや…」
僚は取り合わずに香を剥くと、香を抑え込んだまま自分の服も脱ぎ捨てた。
「いい加減、おれのものになれ…」
香の脅えは治まらない。
「僚…こわいわ……ど、どうして…」
僚は香を包み込み、その身体を暖めた。
心臓の音が激しい。
肌が熱い。
「……」
香は涙が止まらなかった。
感情が絡み合い、制御が利かない。
気がつくと腕をのばし、僚の身体を抱き締めていた。
「香……」
僚が囁く。
香は黙って頷いた。
すみません。今回はここまで〜。
1!
東条さん、もう少し楽しませてください(藁
45。さん萌え〜〜〜
しかしいいところで〜、くぅぅぅぅ・・・
来週までお預けでつか?(;´Д`)
632 :
45。:02/11/10 01:10 ID:EkMEKXs9
なるたけもっと早いサイクルでウプしたいとは思いまつが、
いかんせん。毎日のがあるので滞ってます。すみません。
毎度週末になって、これがあったことを思い出すという駄目っぷりです。
とにかく今月内には終わらせたいと…
あれ?なんか前にもそうほざいたような…
デジャブ?(藁
あ、失敗した。直リンしてる。
回線切って逝ってきます。 (゚Д゚;)
635 :
692*10:02/11/10 10:31 ID:74Jqh4Tz
>45。さん
あの自画像…。
落武者のようなみすぼらしいロン毛と
サングラスの奥の狡猾そうな細い目が
すぐさま脳裏に浮かんできた自分がイヤです(藁
>只今見習中さん
二人の間の唾液の糸が…充分エロいですよ。(褒め言葉)
絵の書ける人が羨ましいです。
ぴったりと閉じた、薄ピンクの秘裂。
生えているか生えていないかよく判らない程の陰毛。
「へぇ、キレイなもんだ。これなら全然使い込んでなさそうだな」
花びらのようなクレバスを指で押し開いて覗き込んだ。
予想通り、香は処女だった。
撩の指が、ついに香の秘裂をとらえる。
既に何一つ覆うもののなくなったその部分は、
はしたなく溢れさせた愛液にぴちゃぴちゃと淫靡な音をたてていた。
蜜を溢れさせた淫裂に指が一本二本と香の処女膜を侵していく。
「あ…つっ!」
太い指が未通の裂け目を広げていく微かな痛みは、
程なく優しい動きが醸し出す快感にかき消されていった。
「俺のは大きいからな…うんと濡らしておかないと裂けちまうぜ」
撩がジッパーを下ろし、そこに隠されていたものが姿を現したとき、
底知れぬ恐怖に香の顔色が変わった。
636 :
692*11:02/11/10 10:32 ID:74Jqh4Tz
猛々しく勃起した男根。
血管を浮き出させ黒く禍禍しい姿を曝す熱い肉の棒。
見たことはなかったが、香にもそれが男性器であることは判る。
しかしその大きさと凶凶しいまでの醜怪さは想像を遥かに越えていた。
香は固く太腿を擦り合わせたが、兇暴な力が香の脚を割り開く。
「無理!そんなの絶対入らないって!嫌ーっ!」
顔を真っ赤にしながら身体を揺らして暴れ出した。
やれやれ、と苦笑すると撩はその騒がしい口を自分の口で塞いだ。
「むぐっ! ふんん…」
暴れまわる舌を絡め取り、吸い上げる。
全てを貪り尽くすような情熱的で激しい口付け。
甘く、狂おしく、脳髄まで蕩け出しそうになる。
香の全身から力が抜けたのを感じとると、撩は耳元で囁いた。
「俺がお前を女にしてやるよ…」
潤みきった蜜壷に熱く滾る撩の分身が押し当てられた。
それまでに濡らした液体で潤っていたとはいえ、
その秘口は膨れ上がった肉棒を受け入れるにはあまりにも狭く、小さすぎた。
亀頭が秘肉に少し飲まれたところで、香の顔が痛さに歪む。
「あっ! ひ! いやああっ…」
香はのけぞるように腰を浮かせ、膣内に侵入してくる熱いものから逃れようとするが
鍛え上げられた撩の肉体が香の腰をしっかり固定して
その巨大な猛りを狭い膣の中に強引に突き通していく。
撩は半ば姿を消した切っ先に全体重をかけて、グイと腰を進めた。
次の瞬間、狭隘な箇所を肉棒が押し開いていく確かな感触があった。
「うぐっ!……」
香の繊細な顎が突きあがった。
処女門を通過した硬直は、そのままの勢いで狭い肉路を突き進んでいく。
たちまち温められたゼリーのようなものが肉茎を包みこんできた。
この心地よさを、撩は存分に満喫する。
こつ…
先端に感じた抵抗感に、撩はついに最深部まで貫いたことを感じた。
「ほら、ここに入ってるのがわかるだろ?」
撩は埋没したシャフトの形をなぞるように、下腹部を押す。
押すと、柔らかい下腹部のなかに、一本とおった筋のような感触がある。
「あっ! や…ああん!」
下腹部を圧迫され、胎内を貫く肉棒の形が香の脳内にハッキリと伝わる。
「これでもまだ全部挿入りきってないんだぜ」
香の未開発の秘所は撩の巨大な一物を根本まで咥えることができず、
まだ3分の1程が外にはみ出していた。
「お望みならこれが全部入るまで拡げてやってもいいんだがな」
ぐいぐいと奥を確認するように押し上げると、
苦しさのあまり、香は瞳に涙を浮かべて浅い呼吸を繰り返し、
少しでも痛みを和らげようと撩の首に両手を回してすがりついていた。
香がその大きさに慣れるように撩は動くのを止めると、
再び香の口の中に舌を滑り込ませた。
ねっとりと絡みつく舌が香のそれと溶け合い、まとわりつく。
一緒に口の中に入ってきた唾液がまるで媚薬のように心を溶かし、
香を骨抜きにしてしまう。
その合間に大きく膨れあがった肉芽を指先で嬲ると、
繋がった隙間から押し出されるように愛液が溢れ出してきた。
すみません。
前の2つ下げ忘れてました。
只今見習中さんに続いて逝ってきます…。
>45。さん
毎日お疲れ様です。ほんと良い所で・・・。(身悶え
>692さん
(TдT) アリガトウゴザイマス
自分もあの落ち武者のような自画像が即座に脳裏に
浮かんだ一人です。 (鬱
それにしても表現(゚Д゚ )ウマー
639 :
45。1:02/11/11 00:19 ID:V25j1k0W
630さんは1を選ばれました。
692さん。東条お気に召しましたか?(藁
それにしても、692さんはすごいなぁ…
もうドキドキしながら読ませていただいています。
只今さん。イラストウプ御苦労さまでつ。
そして身悶え…それは692さんにおまかせってかんじですねえ。
いや、本当に…692さん。明日も待ってます!指切り!!
僚は、香のカツラを安定させ、ドアを開けた。
ドアの正面に美久が立っていた。
美久は、僚を睨んだ。
「もう、香ちゃんのおつとめは、終わったんでしょ。
さっさと下ろしてください」
毅然とした態度は、ここを出る前に見せた痴態が嘘のように思えた。
たぶん、これが本来の美久なのだろう。
それでも、まだ僚は、
自分たちが金子からの依頼でここにいるということを、告げることをしなかった。
「まだだ。まだおれが犯るんだ。
ここから出ていってくれ」
僚は勢いよく手を振り、明かりのスイッチに手を当てた。
暗闇の中でも美久は負けなかった。
廊下から洩れる明かりを頼りに、じりじりと身を固める。
「あ、あなたたちは、ここの生徒に手を出せないはずです!
香ちゃんは、疲れています。
出ていってください!」
僚は、しぶしぶ香をベッドに寝かせると、一時退散することにした。
だが、香は目を開け、それを止めた。
640 :
45。2:02/11/11 00:20 ID:V25j1k0W
「警備員さんに聞きたいことがあるの!
美久ちゃん、今日はありがとう。
明日、いろいろ話を聞かせてはくれないか?
いや…聞かせ…て、ちょうだい…」
「大丈夫なの?」
美久が心配そうに香を伺うが、香はゆっくりと頷いた。
「この警備員さんが、助けてくれたから…
今、あの部屋では、もっと恐ろしいことがおこっているの…」
美久は、警備員を睨みながらも香に頷いた。
「香ちゃんが、そう言うなら…
でも、つらくなったら、なにか食べた方がいいわ」
美久は、気を張りながら僚の横を通り、出ていった。
僚は、目をつぶって天を仰いだ。
「おい、またか?」
香はため息をつきながら応えた。
「おまえが追い出されるのを止めてやったんだぜ。
少しは感謝しろ。
まあ、今の香はおまえと一緒でないと危なすぎるというのもあるしな…」
(さて3択です。1槙村、僚と陰謀を。2槙村、僚に嫌がられる。3槙村、勝手に行動を。レスよろしく)
641 :
名無しさん@ピンキー:02/11/11 00:42 ID:AYRe2LDK
age
2でお願いします。。。
指切りまでされちゃいました…(ポッ)
45。さん、只今見習中さん、ありがとうございます。
そしておもむろに撩は膣肉を探るようにして腰を動かし始める。
ずぶずぶと肉のシャフトが蜜壷を出入りするたびに、
香の中の襞一つ一つにカリ首が引っ掛かり、擦れて快感が走る。
抜かれる香の方も、亀頭でヒダがめくれ上がり、
まるでそこから体が裏返しになってしまいそうになる。
亀頭が見えるくらいまで腰を引くと、亀頭の太さに合わせて
ぐばっと膣穴の形が歪み、広がる。
抽送運動でこなれてきたのか、剛直を呑みこんだ肉路が少しずつ変化してきた。
ただきついだけだったのが、微妙に蠢いて波のように肉茎に絡みつきはじめた。
ときおり漏らされる声はもうはっきりと啜り泣きだ。
「あひぃ…はふぅ…あああん…」
秘唇は真っ赤に充血して、内側からは透明な粘液がとめどなく流れだしている。
「そろそろ本気でいかせてもらうぜ」
と言うと、撩はぐんとストロークのピッチをあげた。
挿入時のあまりの勢いに、愛液が飛沫となって辺りに飛び散る。
律動が繰りかえされるごとに、荒々しい摩擦で撩の体熱が伝導し、
体奥がジンジンと熱を持ちはじめ、末梢にまで行き渡る。
生身の肌と肌、肉と肉とが触れ合い、こすれ合い、もつれ合ううちに、
初めはかじかんでいたはずの身体が、今では汗ばむほどに火照っていた。
香の腰を持ち上げるように、膣肉の天井をこすりあげる。
「ひあっ! はぁぁん…あひっ…ひぃん」
その突き上げから逃れようと、香は限界まで腰をのけぞらせる。
まるで撩の肉棒の力で香の腰が持ち上げられているような光景である。
突き上げられて、たふたふと香の乳房が揺れている。
撩はその乳首を口に含んだ。
チューチューと音を立てて吸い上げ、軽く歯を立てると
「はあぁん!」
と一際甲高い声が地下室の中に反響した。
既にお互い理性では止められない鈍色の霞に心を支配されてしまっていた。
撩の巨大な肉柱がジュブジュブと容赦なく肉壷をえぐる。
男としての快楽の絶頂が己の内から湧き起こるのを抑えることができない。
「さぁ、濃いのを注いでやるぞ…!」
その言葉の後に数回子宮口をノックし、最後に思いっきり叩きつける。
撩の肉棒が膣内でさらに一回り膨張したと思うと
その瞬間にびくびくと震えて欲望の証しを吐き出した。
「んぁぁ!!熱ぅいぃ!!」
胎内に熱い奔流を受けて、香もまた激しい絶頂に押し上げられていった。
背中に回した腕も快感の余韻に震えて激しく鼓動を刻む体を密着させてくる。
太い撩のペニスは膣壁と隙間を作る隙さえなく、
行き場のない精液は零れ落ちずに膣内に溜まっていく。
やがて撩が大量の射精を遂げ、肉棒が香の中から抜かれる。
大きく広がったカリが内壁を擦りながら下がり、外に出ると同時に
後を追いかけて紅い破瓜の血が混じった白濁液が垂れてきた。
「いいか? これでも自分は男だって意地張るなら、
女の良さをじっくり体に教え込んでやるからな」
それもいいかもしれないと香は霞のかかっていく頭の中で考えていた。
今回は短いですがこれで。
次回でひとまず終わりです。
しばらくピンク読めない間にウプ増えてて幸せダス〜
692さん スゴー(*゚Д゚)
もっと書いて!!
647 :
45。1:02/11/12 00:39 ID:5ClrBxl5
642さんは2を選ばれました。
ピンク復活したようで、メデタイ!
692さん。ありがとう。続き。指切りが効くとは嬉しい限り(藁
次回で最終回は辛いけど、またなにか書いたらウプお願いしますね。
僚はぶぜんと、憎まれ口を叩く香を見ていた。
「おい、なにをしている。
さっさと怪我の手当をしろ。
…まったく、呆れたものだな。
また中に入れやがって」
槙村であるときの香に触れるのは、多少の抵抗もあったが、
手当をしなければと思った。
もう、だいぶ良くなってはいるが、なにが起こるか分からないここでは、
慎重にかからないといけない。
体調を万全にしておくぐらいの用心は、必須だ。
僚は、香の身体をうつぶせにした。
包帯姿は、下手に周りを煽ることになりそうだったので、
今は怪我の箇所をガーゼとバンソウコウでカバーしていた。
そこを剥すと、ジクジクとした傷口が見えた。
「さっき、金子に扱われた時にぶつかったか…」
僚は手早く手当をし、包帯を巻いた。
「ほお、今は抱かないのか」
香が言う。
僚はがまんして答えた。
「あのなぁ、人を色欲魔人みたいに…」
香の身体が、むくっと起き上がる。
648 :
45。2:02/11/12 00:40 ID:5ClrBxl5
「それにしても、こんないたいけな子供によくもそんな凶器を入れてくれたものだ。
それも、わざわざ膜の隙を広げて…
香が元に戻ったら、おまえ。
”あら?僚ってけっこうちっちゃかったのね”
とか言われたりな。
おまえも、急にがばがばになったとか思って捨てたりしないだろうな。
…それとも、幼女専門になったり…」
「うるさい!」
僚はプルプル震える腕を上げたくても、身体は香なために上げられない。
「おれは香だから抱いたんであって…
その証拠に、さっきの子供には欲情しなかったぞ!」
香は再び横になり、僚に背を向けた。。
「へえ、でも他の女には欲情するんだろう?」
僚はしばらく黙っていたが、静かに答えた。
「欲情したって、実行には及ばん」
香はごろんと転がり、僚に向いた。
「他の女に目をやるだけでも、香は傷つく」
僚は一息置き、「知っている」と答えた。
そして、香を抱き起こした。
「説教はいいから、香を休ませろ」
(さて3択です。1槙村、僚と陰謀を。2香、起きる。3槙村、移動。レスよろしく)
2
祝 ピンク復活!!
この数日間どんなに寂しかったことか・・・
しかし、まとめてイパーイ読めるのもまた嬉。
職人様方、感謝!
692さんすばら(*´д`*)スィ
ブラボウ
撩は全身の力が抜けた香の身体をそっと床に下ろすと、
汗で額に張り付いた前髪をかき上げてそこに口付けた。
「槙村には悪いことをしちまったな…」
勢いでのこととはいえ、自分の下半身の節操のなさに苦笑する。
まだあどけなさの残る少年のような顔を見つめているうちに、
脳裏に浮かび上がる何かがあった。
この顔、以前どこかで会ってたか…?
思いをめぐらす撩の耳に無粋な足音が入ってきた。
瞬時に気配を消して壁のスイッチに近づき、電気を消す。
耳障りな音を立てて扉が開き、ブティックで香を男と間違えた店員が入ってきた。
「ボス、車の準備ができました」
撩は咄嗟にボスの声色を作り、扉の裏に隠れたまま答える。
「ああ、ご苦労。こっちはなかなかいい按配だ。
…連れて行く前に、お前も味見してみるか?」
「い、いいんですか? ボス!」
「構わん。今日は上手く行ったからな。
この女はお前の好きにしていいぞ」
と部屋の明かりが点けられた。
ライトの光に浮かび上がる香の裸身。
薄暗い地下室の中、その艶やかな裸身はライトに照らし出されると
一層その美しさを引き立たせ、彫刻のようでさえあった。
「えへへへへ…確かにいい女だな…」
目をらんらんと輝かせ、舌なめずりしながら部屋に入ってきた男は
扉の陰から突き出した撩の足につまづき、転倒した。
「あおわぁっ!」
撩は倒れた男の背中を踏みつけて起き上がれないようにし、
頭に銃を突きつけた。
「ご苦労だったな」
「な…何だ、お前! どこから入った!」
「どこって、お前も良く知ってるあそこからさ」
と天井に開いた試着室の床を指差す。
「こうやって女を誘拐してたんだな?
あいにくお前のボスはもう口が聞けないんでな。
代わりに洗いざらい吐いてもらおうか」
血だまりの中にに転がるボスの死体を見て、男は凍りついた。
「ヒッ…!」
「お前も同じ目に遭いたくないだろう?」
黒光りするコルトパイソンをこめかみに突きつけられると
観念したようにガックリと肩を落とした。
男を先程まで香の腕を縛っていたロープを使って手早く縛り上げる。
「これでよし、と」
撩はパンパンと手を叩いて埃を払った。
撩は香を抱き起こすと、
「さーて、後はサツに任せて、家に帰ろうぜ。槙村も心配してる」
と自分の着ていたジャケットを香の肩にかけた。
その自分よりもかなり大きい上着に残る撩の体温と匂いに
ホッとしながら前をかき合わせる。
「ほら、行こうぜ」
と差し伸べられた手を一度は取った香だったが、
一瞬の躊躇の後その手を引っ込めてしまう。
「ん? どうした?」
「……」
香は言い渋っていたが、やがて耳まで赤くして一気に言い放った。
「足の間にまだ何か挟まってる感じで…い、痛くて歩けねえんだよ!」
意地っ張りだが憎めない香の口調に撩は目を細めて、
「フッ…手間かけさせやがって。ほらよっ!」
掛け声と共に香の身体を背中に担ぎ上げた。
香にとってあの時以来の広くて暖かい撩の背中。
太い首に腕を回してギュッとしがみ付く。
「ほら、行くぞ。ちゃんと掴まっとけよ」
大きく揺すって背中の上にずり上げると、撩は歩き出した。
一歩ごとに感じるこの重さ、抱き心地は…やっぱりあの時の…。
「なぁ、前にもこんなこと……おい?」
緊張の糸が切れたのか、香はすぅすぅと寝息を立てていた。
「ったく、こういうところはシュガーボーイのまま変わってねぇな」
戻ったら二人とも槙村にこってりと搾られることになるとは露知らず、
撩は妙に浮き立つ気持ちを抑えながら車へと向かった。
655 :
692:02/11/12 15:17 ID:rh418M+0
以上です〜。
やたら長くなってしまってすみません。
また書き溜めたらウpしにきますね。
それでは!
692さん、うぷありがとうございました。
この後、アニキに怒られる二人ぼキボーン。
また書き溜まったらうぷしてくださいね。
692さん(・∀・)イイ!! どう終わるのか気になってますた。
槇村兄に隠れてコソーリ(;´Д`)ハァハァな2人もきぼん(藁
658 :
名無し草:02/11/12 23:49 ID:p512kU44
210円とか310円とかの値から始めてるのは出品料としてヤフに払う10円を
上乗せしてるからなんだね。
659 :
名無し草:02/11/12 23:50 ID:p512kU44
誤爆した。しかもageた・・・
逝って来ます。
難民かい?>659
ウサコだね?>659
662 :
45。1:02/11/13 00:04 ID:LgmjFARb
649さんは2を選ばれました。
692さん、萌をありがとう(泣
ご苦労様〜。またウプお願い!!
ここが消える前に〜!!
そして…ウサコ…(怒
「分かってる」
そして、しばらくすると香の軽い寝息が聞こえ始めた。
「は〜…」
僚は深いため息をつくと、香を抱く腕に力を入れた。
なかなかどうして、槙村の言うことはもっともなことなんだろう。
僚とて言われていることは正論だと認めざるおえない。
分かってはいるが、うまくいかない。
とにかく今は、香に対しての壁が取れたことが嬉しくてしかたがなかった。
大人に戻るまで待てと言われたら、待ったかもしれないが、
不安な立場の香が逆に求めてもくれる。
それを利用しているという罪悪感が、ないこともない。
それでも、求めずにはいられない。
僚は香を寝かせると、その額と頬に口づけた。
「お休み…すまなかったな、
あんなに抱いてしまって…」
カツラを取り、香の前髪をかき上げる。
触れた額から、ほんのりと香の身体が熱を帯びているのが分かった。
「…?」
額に置いた手を、小さな手が掴んだ。
「香?」
香はその手を握ったまま、自分の胸に持っていった。
香の激しい鼓動が僚の手のひらに響く。
663 :
45。2:02/11/13 00:05 ID:LgmjFARb
「あのね…僚。
僚と触れているだけで、そばにいるだけで、
あたし、本当はいつもこんなにドキドキそてるの」僚は空いている手を、香の頬に当て、そのまま口づけた。
香も応えようとしていたが、疲れているために、
そのまま寝入ってしまった。
僚は香のベッドに押し入り、その横に並んだ。
普通サイズのベッドは、僚にはえらく狭っ苦しかった。
それでも香を抱えて眠った。
懐に宝を抱いている気持ちだった。
朝、まだ明けぬ内に、僚はベッドを離れた。
香は気配で感じたが、なにか考えがあるのだろうと我慢して寝ている振りをした。
(さて3択です。1香、なにげなく登校。2香、おどおどと登校。3香、勢いよく登校。レスよろしく)
1
ここでもウサコは嫌われ者(藁
ウサコ、えげつない商売しすぎ。
45。さん、今夜もありがとうでつ。
ちっちゃいカオリンを抱いて寝るリョウ萌えー。
阿呆が散々な目に合わせた分、
45。さんが書くリョウがカオリンに優しくするのが切ないでつ。
>それでも香を抱えて眠った。
懐に宝を抱いている気持ちだった。
・・・スバラスイ。
番地で荒んだ心が癒されまちた
熱い局部と局部がこれ以上無いほどの摩擦を繰り返し、ぬめり、蠢き、擦り付け合う。
頭の芯は痺れ、目の奥では火花が散る。
与え合う快感がうねりとなって襲いかかり、香は絶叫する。
しがみついてくる香を腹の下に組み敷いて、僚は尚一層奥深くまで突き立てる。
余りに強烈な快感に、僚の口からも思わず声が漏れる。
高みへと、いよいよ速度を増して昇ってゆく。
香は僚のものを咥え込んだまま膣内を収縮させて絶頂に達した。
その締め付けを存分に味わって僚も香の中で果てた。
熱くほとばしる精液が香の最奥を打ち終わると、香はようやく全身の筋肉を弛緩させた。
満足げに溜息を付く香に僚は優しいキスをした。
一瞬前までの激しい腰の運動とは対照的な、繊細で落ち着いた動きが、満たされた香の身体に心地良く供される。
互いの吐息を混ぜ合わせながら、飽きることなく啄ばみ合う。
愛している。
その思いだけで互いを貪りあう。
大切な恋人の感触を自らに刻み込む。
そして一度整った呼吸は、また興奮の熱を帯び始め、ふたりは夜へ挑んでゆく。
久々にピンクを覗いてみましたら名作がたくさん。
思いつきで短いでつが、うぷ。
うさこってなんですか??
>668
す、スバラスイ!
671 :
45。1:02/11/13 23:49 ID:d9+FGNt4
664さんは1を選ばれました。
665さん。だって、まだ売ってる本を売値よりずっと高く売るなんて…原価で売ってる人もいるってのにね。
666さん。ありがとうでつ。
667さん。荒みますよね。でも読んでしまう(泣 どこまで落ちるのかなあ…
668さん。思いつきで… いいなあ… また668さんが思いつきますように!
669さん。それは悪夢です。
再び寝入った香が起きた時、サイドボードに大きな包が置かれてあった。
手を延ばして開けてみると、中にはペットボトル飲料やら菓子パン、おにぎり…
あらゆるものが入っていた。
「この部屋、冷蔵庫もないのに、
こんなに大量にどうしろっていうの?」
呆れ返りながらも、香は感謝した。
思い出したように腹の虫も鳴った。
香はおにぎりを一つ手に取ると、それにかぶりついた。
いくつか食べ満腹になったが、食料は全然減る気配がない。
「…ったく。
責任取って、早くここに戻ってきて、片付けていってよ」
そう呟きながらも、口元は微笑んでいた。
672 :
45。2:02/11/13 23:50 ID:d9+FGNt4
「さて、行かなくちゃ」
香は身支度をし、カツラをつけた。
「行ってくる」
誰もいない部屋に向かって、香は囁いた。
教室についた香を待っていたのは、心配顔の美久だった。
「おはよう」
香が声をかけるより早く、美久が普通に挨拶をしてきた。
「おはよう…」
香もなにげない素振りをした。
きっと昨日のことは、この学校の暗部なのだ。
(さて3択です。1香、美久から質問を。2香、美久から心配を。3香、美久から敬遠を。レスよろしく)
なんか短くてすみません。
1で!!
毎日、おつかれさまです。
2でお願いします
あ、残念…リロードすればよかった
676 :
45。1:02/11/14 23:49 ID:sXNIZEe6
673さんは1を選ばれました。
674さんは1分遅れで2でした〜
普通に始まる授業。
改めて、懐かしい空気の中にいるなぁ。と、香は思った。
こんな頃には、まさか裏世界ナンバー1と呼ばれる男とコンビを組むことになるとは、
夢にも思わなかった。
普通に社会に出て、普通に大人になって、そして普通に恋愛、結婚というものが…
男勝りで照れやな自分の性格からいって、出来る保証はないなと思った。
それを考えると、つくづく。
冴羽僚という男は、よくも自分に恋愛というものをさせたのだ。と、香は思った。
かなり片寄ってはいたが…
香にとっての初恋。そして、初めての…
そこまで考えて、僚の顔が頭に浮かび、
ボッと顔から火が出たように熱くなった。
「冴羽さん。なにを赤くなっているんですか?
今の所を読んでください!」
「僚?…」
”冴羽”と聞き、思わず周りを見た。
横で美久が心配そうに香を見つめている。
「あ!あたし?…は、はい!」
すっかり偽名を使っていたことを忘れていた香は、
慌てて手にしていた教科書を持って立ち上がった。
「え、え〜と…」
まごまごしていると、先生が疲れたように言った。
「もういいです。具合が悪いのなら医務室に行きなさい」
香はゾクッとし、首を振って否定した。
677 :
45。2:02/11/14 23:51 ID:sXNIZEe6
「大丈夫です。済みませんでした」
「じゃあ、座って。考え事をしてないでちゃんと聞いていてください」
「はい…」
香はストンと椅子に座った。
「ふぅ…」
大きく安堵の息をもらし、視線を感じる横を見た。
美久がじっと見つめている。
心配というよりも、むしろ問い詰めているような視線だった。
香は授業を聞きつつも、昨日の説明をどうしたものかと考えた。
部屋を出て行ったまでは覚えている。
でも、部屋で目が覚めた時は、僚に抱かれていた。
美久は、たぶん香が戻る前に帰ったのだと香は思っていた。
まさか、槙村が香の口で、美久に帰るように言ったとは、
夢にも思ってはいなかった。
休み時間になるとすぐ、美久は香の机の横に立った。
「香ちゃん、昨日…」
”来た…”
まだなんと答えるか決まってなかった香は、息を止めた。
(さて3択です。1美久、香を廊下に。2他の女性徒、間に。3他の男子生徒、間に。レスよろしく)
1で!!
679 :
◆grTuTBX6p6 :02/11/15 23:52 ID:+YqWYTte
guest guest
680 :
45。:02/11/16 00:09 ID:BZDpcWDZ
678さんは1を選ばれました。
そんで、ふと数えてみたら、今日で通算305日目。あと60日で1年。
なにをやってた?この1年(泣
振り返って、今年の思い出がウプだけなんてこたぁ…ない…はずなんだが…
そして、まだ番地ってあるんだね(轟泣
そして…また落ちたねここ(泣
「おい、冴羽。
ちょっとこっちに来いよ」
横から、男子生徒が香を呼んだ。
見ると、男子だけで数人集まって、妙な目で香を見ている。
美久は、香の腕をひいた。
「今、私が話をしているの!」
すると、声をかけた男子が、脅えたふりをしておどけた。
「恐い恐い…
金子。おまえ、特別生徒だそうだが、
特別なのはおまえだけじゃないんだぜ」
それを聞いて、集団が笑った。
美久は怒りをあらわにし、その勢いで香を廊下まで連れ出した。
「ちょ、ちょっと美久ちゃん!」
香は強引な美久の態度に驚きつつも従ったが、さっきの男子の集団が気になった。
人気のない場所までくると、美久は大きな吐息をついた。
香は、改めて聞いた。
「美久ちゃん。さっきのやりとりは?」
美久は香の質問には答えず、自分の質問を押した。
「昨夜、あなた。誰に呼ばれたの?」
(さて3択です。1香、金子の名前を出す。2香、東条の名を出す。3香、名前は分からないと。レスよろしく)
そして今改めて見ると短い…
681 :
mei:02/11/16 00:18 ID:9p9IAhEb
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1でお願いします。。。
あああっ、また落ちてるんですね。でも選択取れて嬉しいー!
45さん、毎日ご苦労さまです。。。
684 :
名無しさん@ピンキー:02/11/16 00:38 ID:Us4SCP5x
685 :
45。1:02/11/17 00:39 ID:d7QAtSuT
682さんは1を選ばれました。いやいやありがとうございます。
ところで、今週もあれ読んだ。
ああ?なんだ?なにが「ありゃあ……まるで香だ……」だぁ?
ここに至るまでのこの話のどこに、
あの香にそんな性格行動設定があった?
今まで出てきた要素は、”けなげな看護婦見習い”ってだけ。
それが”初めてのキスでいきなりハンマーかい?”ってかんじで違和感あったのに…
CHと違うんだろ?別人なんだろ?だったらそういう伏線なりなんなりしろよ!
あんな落ちぶれ主人公にその名前を口にさせるな!!
健康のためには読まないのが一番ってことは重々解っている。
だが、どこまでが商業漫画家として、出版社が許容するのかが気になるのさ。
今の話も緊迫感微塵もなく、なれ合いで終わるのは目に見えてるがな(ぺっ
自分?自分の話の矛盾ははいいのさそれで食べてるわけじゃないから(藁
でも、書いているからには、出来るかぎりきちんと書きたいと思っていまつ。
そうでないと自分、読んでくださる方。それ以前に書かれたソレが可哀相。
香は言葉に詰まった。
あまり作りすぎてもあとで矛盾が生じた時、
フォローが出来なくなる。
香が考えていると、美久は口を開いた。
「金子…という人もいた?」
香が瞬きをして美久を見ると、美久は悲しそうな顔をした。
香は誤魔化しようもなく、頷いた。
「…たしか、そう呼ばれている人もいたわ」
美久はうなだれ、香に抱きついた。
「美久ちゃん?」
美久は香をぎゅっと抱き締め、震える声で謝った。
「ご…ごめん…なさい……
その人。私の…」
香は、首を振って否定した。
「いいえ。
その人は、あたしになにも出来なかったわ」
686 :
45。2:02/11/17 00:40 ID:d7QAtSuT
美久は疑いの目で香を見つめた。
「嘘…
だって、香ちゃん。
部屋に戻ってきた時、確かにされた後だった」
香は、どう言おうかと考えていたが、チャイムが鳴ってしまった。
「美久ちゃん。あたしを信じて。
あたしを抱いたのは、金子さんという人じゃなかったわ」
美久は半信半疑だったが、この学校では授業は絶対だった。
教室に戻ると、まだ先生は来ていなかった。
「あら、おかしいわね。
昨日は山野先生がいらっしゃらなかったし…」
香は動揺した。
昨日のその先生は、香を医務室に連れ込んだ先生だ。
「美久…ちゃん。今の授業もその先生?」
美久は、もしかしたら、香は山野先生にやられたのではないかと思った。
「いいえ、安心して。この授業の担当は、講師の東条先生よ」
初めて耳にする名前だった。
「…東条?」
どんな人だろうかと前を向き待った。
美久は続けて香に説明した。
「ええ。とても素敵な先生。
あれもとっても上手だし…」
美久の言葉に驚いて振り向くと、美久はなにかを口に含んでソシャクしている。
「美久ちゃん…」
香は涙を堪えた。
美久は、よほど酷い目にあったのだと分かった。
その東条という講師に。
香は入ってくる人物を待った。
(さて3択です。1入ってきたのは、東条。2入ってきたのは僚。3入ってきたのは山野。レスよろしく)
687 :
45。女流AV監督。11-1:02/11/17 00:41 ID:d7QAtSuT
「香……」
僚が囁く。
香は黙って頷いた。
それが合図だった。
僚は、香の口唇を再び奪った。
身体全体で香を感じる。
香の身体はがたがたと震え、動機が激しく呼吸が荒い。
僚は香を抱き締め、ゆっくりと口唇を味わった。
舌を差し入れようとするが、歯の根が合わない位震え、噛みしめられたままだった。
僚は口唇を離し、その顔を見つめた。
香は目を閉じ、こわばったままだった。
「香…」
僚が話しかけるが、香は必死に構えている。
形の良い乳房が、香の震えに合わせてぷるぷると揺れている。
僚は、その先端を口に含んだ。
「ぎ、ぎゃっ!」
香が悲鳴をあげた。
僚は香の身体を抑えて動けなくし、口の中の乳首を舌でなぶった。
香はたまらずに身体をうねらせる。
「は…あ…」
僚はそのままで右手を香の淡い茂みに当てた。
しっとりと湿り気を帯びたそこは、僚の指に吸い付くようだった。
そっとスリットに沿って指を滑らせた。
「ああ…」
苦しげな声で香がよがる。
すみません。なんか時間なくて今回はここまで〜。次は早めにしてもっとがんばります。
2!
45さん、今日もAV版おねがいっ!!
690 :
45。:02/11/18 00:45 ID:pnjrXp8q
688さんは2を選ばれました。
689さん。ごめん。明日出来たらいいな〜と思っていてくだされ。
生徒だけの教室は、休み時間の延長だった。
大人しく座り前を向いていた香に、先ほど声をかけてきた男子がやってきた。
香の耳もとに口を寄せ、ひそひそと話しかけてきた。
「おい、なに真面目ぶっているんだ?
知っているんだぞ。
急に転入してきた女子がどういう子だってことは…
みんなに知られたくなかったら…」
そこまで言うと、男子は香の顎に手をかけ、自分に向けかせた。
香は驚き、平手で叩こうとしたが、その前にその男子は消えた。
「授業が始まっているというのに、なにをやっているんだ?」
上で声がする。
見上げると、男子は高くつまみあげられ、足をじたばたさせていた。
「離せ!苦しい!!」
教室中がそれに注目した。
「大人しく自分の席につくならね」
その耳に馴染んだ声。
香は名前を呼ぼうとしたが、その格好を見て口をつぐんだ。
頭をぴっちりとかため、牛乳瓶の底のような眼鏡をかけている男。
そして、よれよれの白衣。
これは、そう。かなりアレだが変装?
男子はなにやら険しい顔をして抵抗していた。
改めて見ると、変に子供とは思えない表情をしている。
「おまえ、こんなことをおれにしていいと思っているのか?」
男子は凄んでみせたが、白衣の男は不思議そうな顔をして言った。
「目上に対しての礼儀というものを知らないのは困りますね」
(さて3択です。1香、大人しく授業。2香、連れ出され。3男子、連れ出され。レスよろしく)
そして、
691 :
名無しさん@ピンキー :02/11/18 00:51 ID:bo4zOByR
3で
692 :
45。1:02/11/19 00:06 ID:n3zpkX7s
691さんは3を選ばれました。
男子は怒り、白衣の男に攻撃をしかけたが、
どれもこれもなんなくかわされてしまった。
周囲があっけにとられている中、白衣の男は手を大きく振った。
それに気づいた男子は、真っ青になって頼んだ。
「やめろ!強い刺激を与えないでくれ!!」
「?」
白衣の男は手を止め、眉をしかめて男子をじっと見つめた。
「りょ…」
香が声をかけようとした時、白衣の男は香のその頭を軽く撫で、
男子を下ろして強制的に連行していった。
ドアが閉まった途端。教室はざわめきかえった。
「今の人誰?」
「新しい先生…かな?」
「東条先生はどうしたんだろう?」
693 :
45。2:02/11/19 00:06 ID:n3zpkX7s
そして、みんなが言った。
「それにしても、すごい勢いで入ってきたなぁ」
美久が、うつむいている香を不審そうに見ていた。
香は頬を染め、はにかんだ顔をしていた。
「痛いじゃないか!言いつけるぞ!」
そう喚きながら、男子は抵抗した。
黙って引きずっていた白衣の男は、人気のないところまで来ると、
ポイと手を離した。
「そら、とりあえずおまえの名前を聞いてやろう」
急に自由になった男子は転びかけながらも態勢を保った。
そして、白衣の男を睨む。
「おまえなんかに話す義理はない」
(さて3択です。1男子、完敗。2男子、逃げる。3男子、脅される。レスよろしく)
監督ちっと書いたけど…また明日ということで(泣
1でお願いします。
>45。さん
ここ落ちているのに毎日書き込みありがとうございます
696 :
45。:02/11/19 01:32 ID:n3zpkX7s
>695
いえいえ。たいした物は書けませんが…
持続力だけはあったようで(藁
鼻汁ぢゅるぢゅる辻朋季ごっくんごっくん
pinkまた落ちてるんだー。
かちゅで見てるから全く気付かなかったよ。
45。さん毎晩お疲れ様です。
699 :
45。1:02/11/20 00:32 ID:mTq+IP9I
694さんは1を選ばれました。
698さん。ども…うらやましい環境でつねえ
しらを切る男子に、白衣の男は言った。
「羽鳥鷹矢…」
男子はギョッとした目で白衣の男を見た。
だが、ひと呼吸置いて何事もなかったかのように答えた。
「俺、似ているって言われてるよ。よく。
鷹矢の小さい頃に」
白衣の男は相づちを打った。
「天才的なミュージシャンで、芝居もうまいんだよな」
男子は口の端をあげ、頷いた。
「そうそう、かっこいいよな」
「だが、芝居は三流だな」
白衣の男の一言に、男子は怒った。
「なんだと!」
白衣の男はにやっと笑った。
「なんで君が怒るんだ?」
男子は声を詰まらせた。
「そういえば鷹矢って、今行方不明なんだよな。
世間じゃ、誘拐されたとか言われているが、
けっこう、自分の才能に息詰まって隠れたのかなぁ〜?」
「そんなことはない!」
白衣の男はニヤニヤしながら、男子の頭を掴んだ。
「なにを言っているんだ?そうに決まっているさ!」
「違う!!」
700 :
45。2:02/11/20 00:32 ID:mTq+IP9I
ムキになって向かってくる男子を適度にあしらい、床に倒す。
そのまま身体を押さえつけた。
「な〜にやってるんだ。
子供がなにをやってもかなうワケないだろう?」
「ちくしょう!」
男子はしばらく暴れていたが、やがて大人しくなった。
白衣の男は静かに語りかけた。
「…なあ、こんなところで何をやっているんだ?
自分の仕事に誇りを持っていないのか?
こんな姿になって、こんなところで女の子弄んで…楽しいか?」
「おまえ……なにものだ?」
(さて3択です。1僚、正体を明かす。2僚、誤魔化す。3僚、正体を明かし協力させる。レスよろしく)
701 :
名無しさん@ピンキー:02/11/20 00:35 ID:C0/Ul0XN
1で!
45。さん、pinkが落ちてるのに、毎日うpお疲れ様です。
ありがとうー
702 :
45。女流AV監督。12:02/11/20 00:38 ID:mTq+IP9I
そっとスリットに沿って指を滑らせた。
「ああ…」
苦しげな声で香がよがる。
僚は指をそのまま埋まるままに進めた。
「い…ぃた…ぃ」
香が顔を歪め、痛みを訴えた。
僚は乳房から口を離すと、喘ぐ口唇を塞いだ。
「ふ…んん…」
喘ごうと開いた口に、容赦なく舌を割り込ませる。「んん!」
口の中いっぱいに僚の熱い舌が占領し、ジュウリンする。
行き場を失った香の舌は、下顎に張り付いているだけだったが、
それを僚の舌がねぶり、弄ぶ。
香は息も出来ずにもがき、身体を震わせた。
足を摺り合わせ、交互に延ばし縮める。
僚はかまわずに、その手を股間に入れ、
すでにぬめりを帯びているスリットの中で膨らんでいる真珠をつまんだ。
「んんんんん〜!!」
香の身体が跳ね上がり、さらに蜜を溢れさせた。
僚の指は、そのぬめりで滑った振りを装い、何度もつまんでは弾いた。
香はもがき暴れるが、僚の腕から逃れられない。
すみません。やはり時間なくて今回はここまで〜。次は週末かなあ…
703 :
名無しさん@ピンキー:02/11/20 23:36 ID:9lDp086H
45さん毎日ありがとう。
そんな貴女に皆勤賞です。
704 :
45。:02/11/20 23:53 ID:WOYwgJ/M
701さんは1を選ばれました。
703さん。ども。
読んでくださる皆勤賞な方もいるかと…感謝!
男子の問いに、白衣の男は言った。
「おれか?知ってどうする」
「不公平じゃないか…こっちばっかり。
おれを…この羽鳥鷹矢を、ここから助けられる人物なのか?」
そう答える男子・羽鳥に、白衣の男は笑った。
「もう、彼女たちに悪さしないと約束出来るかな?」
羽鳥は皮肉めいた顔で、脇を向いた。
「悪さもなにも…
おれは、落とすまでしか手伝ってはいない」
白衣の男は、男子の襟首を掴んだ。
「それがどういう結果を産むか、分からないわけではないだろう?」
羽鳥は頭を抱えた。
「分かっているさ。だが…」
「今までのいきさつを話してくれるな」
羽鳥は白衣の男をいぶかしげに見た。
白衣の男は瓶底状の眼鏡を外した。
「おれの目を見ろ」
羽鳥はためらいがちに顔を上げた。
そして息を飲んだ。
今まで対等。それ以下と思って話していた相手に恐怖し、そして安堵するのだった。
「……」
白衣の男は静かな声で言った。
「シティーハンターという名を知っているか?」
(さて3択です。1東条、教室に現る。2香、僚を探しに。3僚、話を聞き出す。レスよろしく)
1!
うう、45。さんごめんなちゃい、やっぱり2!で!
707 :
45。:02/11/21 00:48 ID:3N8Wk7P2
もう変更はないですか?(ハラハラ
708 :
45。1:02/11/22 00:13 ID:C7qZbwOl
705さんは1を選ばれましたが、1分後に2に変更されました。OK?
「シティーハンター…?
…まさか!」
急に羽鳥の目の色が変わった。
「本物なのか?」
「ああ」
力強く答える男に、羽鳥は詰めよった。
「じゃあ、…じゃあ、パートナーはどこにいる?」
「?」
「いつも一緒にいるはずなんだろう?」
変装を解いている冴羽僚は、なんだか嫌な予感がした。
「どこにいるんですか?
あの…美しく傲慢でことごとく男を踏みにじる…素敵なおれの女神は!」
羽鳥は目を輝かせ、僚に迫る。
その噂は、僚本人が流したものだった。
裏の世界ではシティーハンターのパートナーを狙う輩が横行している。
だが、曲がった情報を流しておけば、わずかではあっても難を逃れられる。
冴羽僚ともあろう者が、とっつかまって頭があがらない相手が、
まさか戦闘能力とは縁もなく、性的にも未開花なド素人とは思いもしないだろう。
正直自分でも信じられない。
ならば、周囲が納得するような情報を巻いておけば、周りがそれを育ててくれる。
そして育って戻ってきた女は、冴子そのものであったというわけだ。
僚は目眩を覚えながらも相づちを打った。
「ああ。正体を隠して潜入している」
羽鳥は胸を踊らせ感激した。
「すばらしい!なんて運がいいんだ!
聞いてください!」
709 :
45。2:02/11/22 00:14 ID:C7qZbwOl
「なんだ?」
「おれの作る歌詞はすべて、
彼女という存在にインスパイアされたものばかりなんです!!」
僚は苦笑いをした。
この男の存在は知っているが、いちいち歌詞まで丁寧には聞いてはいなかった。
ここから戻ったら、ぜひ冴子と聞いてみたいものだと思った。
いつまで待っても、教室には誰も現れなかった。
香は僚のことが気になり、教科書を広げてはいたが、
心ここにあらずといった風情だった。
美久はまだはっきりしない頭で、それを眺めていた。
その香に、羽鳥の後ろにいた集団の一人が近づいてきた。
「おい、さっきのは誰だ?」
香ははっとして、焦点を合わせた。
「え?」
まっすぐに見つめられ、その男子は怯んだ。
「さっきの変な男が誰か、知っているのか?
勝手に羽鳥のやつを連れ出しやがって…」
香は口を閉じ、考えた。
そして、答えるかわりに席を立った。
「あたし、探してくる」
(さて3択です。1香、僚と羽鳥のやりとりに遭遇。2香、東条に遭遇。3香、山野に遭遇。レスよろしく)
710 :
名無しさん:02/11/22 00:16 ID:+PC7AAoo
1
とうとうかちゅーしゃで購読。
だって読めなくて苦痛だったんで
最近静かなのでコソーリUP…
文章書くのは全く初めてなので、構成等稚拙な点はお目こぼしを。
また、処女の設定ですが母乳ネタも一部入ってます…嫌いな方スルーよろしくお願いします。
麻美の姉、今は幽霊となった亜美からの、妹のガード依頼。
亜美さんが麻美ちゃんの体に乗り移ってもっこり報酬を払わないよう
香も一緒に泊まり込んで僚の見張りをすることになった。
「かんぱーいっっ!!!」
(ふふっ、その酒には睡眠薬を混ぜておいたのよ…
僚も今夜はぐっすりおねんねだわ)
(グフフッ、その酒には睡眠薬を混ぜておいたのさ…
今夜は香に邪魔されずに、麻美ちゃんの体で先払いもっこりを一発!)
麻美の不審な表情にも気付かず、お互いの策略にも気付かず…
二人は仲良くリビングのソファで眠り込んでしまった。
「おやすみなさい、良い夢を」 麻美も自室へ戻っていった。
「おおっ!??」
目覚めた僚は柔らかな女体が隣に息づいているのに興奮した。
「麻美ちゃんたら大胆だねっ。ボクに添い寝してくれてるの〜」
ご挨拶代わりと、タンクトップをずらしてストラップレスのブラジャーを指一本で外してしまう。
柔らかな乳房がぷるるんと現れ、僚は優しく揉み始めた。
「あ…あんっ」
少し眠たげなかすれた喘ぎ声が聞こえた。
「可愛い声だね。おや、この小さなサクランボも美味しそう…」
ぺろりと乳首を一舐めする。
「あっ、あっ…」
「お尻ちゃんも触りたいなぁ… あれ、ジーンズなんてはいてるの?
麻美ちゃんワンピースじゃなかったっけ?
まぁいいや、脱がせてあげるよ」
ジッパーを下ろして指を忍ばせ、下着ごしに秘裂をなぞる。
「うう…ん」
身を左右によじって愛撫に耐える声が愛らしい。
ここから先は腰を上げて貰わないと脱がせづらい。
ムードが台無しになるかなとは思ったが、
「腰を浮かせて…」と優しく言いながら麻美の表情を観察しようとした。
「うげ?!!!!」
なんで香がここに…????
香のタンクトップはずり上げられ、ジーンズは半脱ぎ、
愛撫に耐えて膝をすり合わせ腰を左右に揺り動かしている。
頬には赤みが差していた。
(俺、酔っぱらって遂にやっちまっのたか…??いや、これは未遂だよな)
混乱する頭を抱えながらも、己のふくらんだモッコリを押さえようと
鉄の自制心、鉄の自制心…と唱え始めた。
(それにしても、起きなくてよかった…これじゃあ強姦だ)
僚は慌てて衣服の乱れを直し始めたが、ブラジャーを着けなおそうとして
香の乳房の谷間に水滴が流れているのを見つけた。
指でぬぐって舐めてみるとほのかに甘い。汗じゃない。
もしかして…
乳首に小さく白い水滴がポツンと付いていた。
(母乳だ…)
僚の心臓が早鐘を打ち始めた。
香は処女のはずだが、さっきの愛撫で強く刺激されたのだろうか。
寝息を立てるたびにふっくらとした乳房が上下して、水滴がポロンとこぼれ落ちた。
「あん」と悩ましげに顎を反らせると白い喉が暗闇に浮かび上がる。
母乳のほのかな甘い匂い。
(だめだ、だめだ…香は大事な…ああ……
…もうどうにでもなれ!)
今までの辛抱も限界にきていた。僚は乳房にむしゃぶりつく。乳首を弱く噛むと、甘い液がじわっと口腔を満たした。
「ああああっ」
左の乳首をチュウチュウ吸うと右の乳房もパンパンに膨らむ。
今度は右の乳首にむしゃぶりつくと、口を離した左の乳房から白い液がほとばしる。
僚は甘い母乳を堪能した。
…変態すぎますか?とりあえずここまで。
なんで母乳ネタって尽きないのかね。
女から見たらぜってー不自然でキモイだけなのにな。
男ってこれで萌えるんか?
読んじゃったけど忘れることにするよ。ま、乙。
漏れは母乳ネタオケーだけどな。続き待ってまつよ〜。
全然おっけー。リョウ、母性に飢えてそうだし(藁
続き待ってます(;´Д`)ハァハァ
お、久々の新人職人さんですな!
母乳ネタって最初のスレの方であったよね?
苦手な人もいるようですが自分は全然オッケー
むしろ(・∀・)イイ!!
是非是非続きもお願いしまつ〜
母乳ネタあったけど前フリで終わってたっけ。
原作、香が起きるまでに絶対色々悪さしたはず(藁
721 :
45。1:02/11/23 01:07 ID:mycH/MEF
711さんは1を選ばれました.
712さん。ご苦労さまです。苦痛…
それはやがて快感となり(藁
713さん。母乳でつか。続きを書いてくださいね。
でも、どうして母乳が…なんか霊の策略?気になる。
「え?」
呆気にとられる男子を押し退け、香は教室を飛び出た。
「おい」
香に話しかけていた男子が自分のグループに合図すると、
そのグループである教室の一部の男子たちも後を追った。
いつもお膳立てしてもらっている男子たちであったが、今その羽鳥がいない。
だが、何度か味をしめてしまっている彼らは、欲望の中断に耐えられない。
あわよくば、香を襲うつもりであった。
「都合がいいじゃないか…」
そう囁きあいながら、走った。
教室を出たのはいいが、香はどちらに行ったらよいか、見当がつかなかった。
まごまごしていると、後ろから5、6人の男子が追ってきた。
目の色が怪しい。
「よう、さぼるなら、一緒にいいことをしようじゃないか?」
香は驚き逃げた。
男子たちは、香を人気のない方に無言で追い詰めていった。
香は追われるままに、走った。
授業中であり、助けを求めたところで、授業をさぼった目的も言えない。
この学校の空気は、授業による勉学を主軸とし、
それさえよければ風紀自体の多少の乱れは問題ではないようだった。
教師からして生徒を襲う。
他に助けは求められない。
おまけに相手は子供だ。心情的にも傷はつけられない。
香はなにか利用出来る物か場所がないかと探した。
722 :
45。2:02/11/23 01:11 ID:mycH/MEF
だが実のところ、この身体では、
走って逃げるのが精いっぱいだった。
おまけに僚との行為で、身体がつらい。
振り返って見るようにも、長い髪で遮られる。
走ってゆく前方で、微かに人の話し声が聞こえる。
そちらに行けば、もしかしたら助けてもらえる。
そう思い、叫ぼうとした香だったが、ついに追い詰められ、
角を曲がり切る直前にスライドしてきた先頭の男子に足首をつかまれ倒れた。
「ああ!」
苦しくあがったままの呼吸を抑えることも出来ないまま、
香は後ろに引きずられた。
追いついた男子たちは、先走ってのしかかろうとしている男子に声をかけようとして…
そのまま立ち止まった。
香を抑えている男子は、不思議そうにそれを見たが、先ずは。
と、獲物をいただく行動に入った。
だが理由は分からないが、相手が一人だと気づいた香は、
フッと身体を翻し、逆に相手を抑え込んで腕を締め上げた。
「た、助けてくれ〜!」
見ているだけの友人たちに助けを求めるが、誰も動かない。
「おい、授業中になにをやっているんだ?」
角には眼鏡をはずした白衣の僚が立っていた。
その横には一緒に連れていかれた羽鳥が、立っている。
「僚…」
香は嬉しそうに声をかけた。
(さて3択です。1僚、羽鳥に香を自分の子供と。2僚、羽鳥に香を自分の本当のパートナーと。僚、羽鳥に香を自分の隠れ愛人と。レスよろしく)
隠れ愛人の3!(でいいですよね?)
3
間に合わなかったが同じ選択だったからいいや〜
隠れ愛人楽しみ(藁
女だけど母乳好きだ(w
なんか一言言いたい椰子には言わせておいて、続きがあれば
うpしてくださいねー。
このスレ1の時の母乳ネタも忘れらんない。
他のスレにあったローカルルール。
・なるべく他人のレスにケチつけるのは辞めましょう。空気が荒れます。
・SS職人さんだけでなく、原点に戻ってみんなで妄想を書き込みましょう。
728 :
45。1:02/11/24 00:07 ID:fKXt8NZd
723さんは隠れ愛人の3を選ばれました。
724さんも3でした。どうも。…3かぁ…
726さん。禿同。忘れられないし、忘れたくない(藁
そして、あなたも妄想を…お願いお願い(繰り返し
なんかさ。自分は花見の場所取り係りってかんじでここにいるんで、
誰か来て一緒にやろうよ(泣
僚は香に手を差し出すと、香は微笑んで応える。
僚は繋いだ手をひき屈み込むと、その腕の中に香を迎えた。
僚は息の荒い香をぎゅっと抱き締め、ホウッと息を吐く。
男子たちは、バツが悪そうに後ずさりしはじめた。
僚はそれを睨み、低い声で言った。
「さあ、このことは、誰に言いつけたらいいのかな?」
明らかに、全員に動揺が走った。
まだ誰だかは分からないが、その人物に失態を知られるのを恐れているようだった。
「大人しく帰るか?」
聞くと全員が頷き戻っていった。
僚は香に怪我がないか確かめようと腕を開いた。
香は落ち着いたようで、解放されると少し深呼吸をしてみた。
「ふぅ…」
「怪我は?」
僚が心配そうに言うと、香は僚を睨んだ。
「怪我は?じゃ、ないでしょう?
突然こんな格好で現れて、勝手に教室から子供を連れ出して!
あんたが子供の相手をしたら、相手がどうなるかなんて分かるでしょう?
かわいそうじゃないの!」
羽鳥は目を丸くしてふたりのやりとりを見ていた。
どうして彼女が、
この男を相手に自分の心配をして、突っかかっているのかが不思議だった。
「おい、そんなこと言ってもだなぁ」
729 :
45。2:02/11/24 00:08 ID:fKXt8NZd
さっきまで凄味をきかせていた、あのシティーハンターがおどおどと言い訳をしようとしている。
真剣に怒っている彼女から目が離せない。
それに気づいた僚が、羽鳥を呼んだ。
「なあ、おれ。なんにもしてないよな」
羽鳥は急に振られ、とりあえずうんうんと頷いた。
「本当に?」
香がきつく見つめる。
「本当に」
羽鳥が答えると、香は破顔して言った。
「よかった〜」
その笑顔があまりに眩しく、羽鳥は香に近づいた。
だが、香はそれに気づかず、僚に向かって抱きついた。
「ど、どうした?」
僚がとまどい聞く。
「ごめん。なんか気が抜けたら…」
僚は香を抱きあげ、羽鳥に別れを告げた。
「じゃあ、また後で」
羽鳥は取り残され焦った。
「え?え?冴羽さんを、どこに?
冴羽…
あ、もしかして娘さんですか?」
僚は羽鳥の香を見る目が危ないと思った。
ここはひとつ釘をさしておかないといけない。
730 :
45。3:02/11/24 00:08 ID:fKXt8NZd
「いや、香はおれの…愛人だ」
そう言ってから香をそっと見る。
どうやら眠っているようだ。
「あいじん〜?」
大声を出して驚いている羽鳥に「シッ」と人指し指を口に当てて言った。
「どこで侵入しているパートナーに聞かれているか分からない。
そう、おれは恐いパートナーの目を盗んで、この子と愛を確かめている」
「ぇぇ〜?」
(さて3択です。1羽鳥、教室に。2金子、まだ特別室。3東条、まだ特別室。レスよろしく)
すみません。監督は今日無理でした(泣
1で。
初めての3択ゲットォ?
732 :
めい:02/11/24 00:52 ID:Qr8Fseok
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733 :
名無しさん@ピンキー:02/11/24 01:20 ID:NeQJOHBc
かんとく〜っ
あしたこそお願い!!
735 :
93:02/11/24 01:53 ID:QEAfHH4T
お久しぶりの93です
前回のうpから2ヶ月以上もたってしまいました。スミマセン
解り難いとおもいますのであらすじを書きます。
前回分までは書庫さんがうpしてくれてますのでそちらでご覧下さい (汗
つづきは早めにうpしたいと思ってます (苦笑
++++++ あらすじ ++++++
リョウとの関係に不満をもった香はリョウとの関係を一歩すすめようと
夜這いをかけたが思わぬ拒否にあい、リョウの元を飛び出してしまう。
それをあわてて、追ったリョウは階段から転落しそれが元で記憶を失ってしまった。
ミックのお節介でそれとは知らず、リョウはユリと名乗る香と再会する。
もちろん香を覚えてはいないリョウだったが、香を強引に自分の物にしてしまう。
一方、香は淳と言う恋人がいるにも関らず、昔と違って自分を求めるリョウに惹かれ
2人で新宿へと戻ることになった。
えーっとこの小説の改稿版を某職人さんの裏(URL請求制)
でうpすることになりました。
ピンクにうpしたものを多少書き直しております。
興味があるかたはぜひ・・・(汗
喧騒も途絶えた街にガレージを開ける音が響く。
バタンとドアが閉まる音に続き、エンジンの音がスーッと消えるように
遠ざかる。そして又耳障りな金属音。街は静けさを取り戻した。
数日前に離れた時は何の感慨も湧かなかった、アパート。
助手席で安心しきったように眠る、この女と共に帰って来たせいなのか
酷く懐かしく、安心できる。
疲れきって、すやすやと眠る香の背と膝裏を抱え、そうっと立ち上がり、
自室へと続く階段を上っていき、自分のベットへ寝かせる。
このまま、寝顔を見ながら自分も一緒に眠ってしまいたい。
そう思うのに、自分の雄の部分がソレをよしとはしない。
顔の輪郭を撫で、ふっくらと膨らんだ唇を親指でなぞり、軽く開かせてから唇を重ね
啄ばむように唇を吸うと、やはり我慢できなくなって、
舌を口内へ差し込み刺激を求めると、苦しそうなうめき声と共に
香が目を覚ました。愛おしさが積もる。
大きく見開かれた、瞳の中に見たこともない顔をした自分が映っている。
視線を合わせてまま、歯列をくすぐり、上あごをなぞってから、唇を外す。
ブラウスのボタンを外し、ブラを外すと
もう硬くなっている両乳首を、人差指と親指でこりこりと摘む。
わき腹をなで上げ、スカートをたくし上げ、下着の上から割れ目をなぞり
突起している芽を指で押しつぶすと可愛い声で答える。
「はぅっ…」
「キスだけでこんなになるなんて、お前本当に可愛いな」
顔を真っ赤にして照れる、香の中に己を潜り込ませて
お互いの快感を駆り立て追い詰め、香の中に欲望を吐き出した。
つづく
久しぶりに、93さん キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
他の職人さんも続き待ってます
阿呆条になんか負けるな!
久々に93さんがキター!!!
続きまってます!
久しぶりに93さんの続きが読めた。このつづきもがんばってください!
それにしても、他の人はどうしてるのかな?
61さんとか飼育さんとかプチトマトさんとか…
やっとPINK復活したか。
713さん、716のような一言厨のことなんて気にせずに続きを書いてください。
漏れは母乳ネタ萌えです。
45。さん、愛人カオリン(;´Д`)ハァハァです。
93さん、某職人さんの裏が気になります。
続きを早くみせてください。
他の職人さんも戻ってきてほしいなー
741 :
45。:02/11/25 01:09 ID:ip3QUcXX
731さんは1を選ばれました。
93さん。続きだ〜!さあ、この調子でサクサク頼みますね。
739さん。そうですねえ。みなさんどこに?
740さん。どうも。しかし、やっと復活。この先どうなるやら…
羽鳥は驚いた。
たしかシティーハンターのモッコリターゲットは、18才以上、30才未満。
この少女はどう見ても10才そこそこ。
だが、そこまで考えて思い当たった。
自分だって、本当は20代後半の男ではないか。
「彼女も?彼女も子供に?
…おれのように……」
僚はにやっと笑った。
「この件に関してはシークレットでね。
あとでパートナーに今の知られたら大変だからな」
僚の腕の中でくったりとしている香がパートナーという言葉に反応した。
「あ…んん」
僚は香の額に口づける。
香は安心したように、再び深い呼吸をはじめた。
「さて、とにかく教室に戻ったほうがいい。
まだ状況を悪くしないほうがいい」
(さて3択です。1羽鳥、質問される。2東条、教室に。3僚、医務室に。レスよろしく)
すみません。時間なくてここまで(泣
監督今日も無しです(泣
とにかく今日は10分しかパソ使わせてもらえないんで。ぎりぎり
3
45。さん、合間を縫ってありがとう!
医務室で香にいたづらしつつ、僚にがんがってほしいでつ!
744 :
45。:02/11/26 00:55 ID:Ze8DVfcw
742さんは3を選ばれました。
「教室に?」
「そうだ。
そして、さっきの連中を見張っててくれ」
羽鳥は香にちらちらと目をやりながら、落ち着かない様子で聞いた。
「そのぉ…彼女は?」
香の穏やかな顔を見れば、おの男は完全に気を許している相手なんだろうとは思う。
だが、この男の有名なあの巨大モッコリを、
愛人とはいえこの小さな身体にというのは考え過ぎだ。
羽鳥は勝手に納得し、なにも答えない僚に任せた。
「だけど今日は、もう教室には戻って来ないのかな?」
なにげなくこぼした羽鳥の言葉に、僚は考えながら言った。
「昨日も今日もはまずいな…
そうだ。昼ごろ迎えに来てくれ」
羽鳥の顔が、その意外性にとまどいつつ輝いた。
「え?どこに」
「具合の悪くなった子は、医務室にいるに決まっているだろう?」
(さて3択です。1僚、東条とばったり。2僚、医務室の女性とばったり。3僚、山野良二とばったり。レスよろしく)
すまん…眠気に勝てなった…
明日こそ…
やったぁ!初ゲト!?
1でお願いします。
746 :
45。1:02/11/27 00:26 ID:EPJ/VtVm
745さんは初?に1を選ばれました。
羽鳥は頷くと教室に帰っていった。
僚は少し複雑だった。
「あの羽鳥…たしか香のやつ、ファンだったよな。
羽鳥もなんだか、香を見る目が明らかに変わってきた。
おれの愛人だと言っても半分以上信じてはいないようだったし…」
僚は香の寝顔を見つめ、くすっと笑った。
「しょうがないな〜
ここはひとつ証拠でも見せておかないとな」
僚はいかにも仕方なさそうに言い訳をしつつ、医務室へと向かった。
香の部屋でもよかったのだが、僚は羽鳥をそこには入れたくなかった。
それに、医務室に白衣を返しておかないといけない。
僚は、医務室に置いておいた盗聴器の具合を確認しに行ったついでに、
白衣を失敬していたのだった。
医務室はきれいに片付けられ、
昨日の破壊は天井を見ないと分からないくらいだった。
「たぶん、あの女性がやったんだな。
なんか変なところで几帳面そうだったからなあ…」
しかし、さぼり癖もあるようで、医務室はけっこう無人状態にあった。
「まあ、そのほうが都合いいがな」
思ったとおり、また留守だった。
僚は香をベッドにおろし、その姿を見つめた。
小さくても寝返りをうつその姿は、まぎれもなく香だった。
747 :
45。2:02/11/27 00:27 ID:EPJ/VtVm
僚はいつも香が寝ている姿を見ていた。
自分の手が届くところで無防備に眠っている香。
その時ほど、僚は自分の身が汚れていることを忘れ、そして一瞬後には呪うのだった。
寝息が心を乱し、何度もモノにしたいと願った。いくつもの夜…
だが、一緒に居てはいけない人種。
本当は、この、殺人を生業にして生きてきた自分とは居てはいけない。
でも、離したくない。
触れることも叶わず、何度狂いそうになったことか。
「…だが、もう離さない」
僚は香の手をとり、口づけた。
その僚の背中に悪寒が走った。
ずかずかと足音が近づく。
そして、唐突にガラッとドアが開けられた。
(さて3択です。1僚、香をベッドの下に。2僚、香を抱き締め。3僚、香にシーツをかけ。レスよろしく)
僚の指は、そのぬめりで滑った振りを装い、何度もつまんでは弾いた。
香はもがき暴れるが、僚の腕から逃れられない。
苦しいのと痛いのと、そして、それを消してしまうぐらいの快感。
香の頭は、もうなにも考えられなかった。
「香…
おれを、信じろとは言わない。
だが、おまえを手に入れられるなら、他はなにも欲しくない」
香の頭は、僚がなにを言っているのかさえ理解出来ないでいた。
僚の目が、身体を射抜く。
それは、恐怖と魅惑だった。
獲物を狙う瞳。
敵対する者たちも、愛される者たちも、
それだけで自分の置かれた立場を知るのだろう。
もう後がない。この男のジュウリンに、身を任せるしかない。
その瞳の命ずるままに、知らず敗北を認めるだけ。
しかし、その瞳に一瞬迷いが浮かんだ時、ふと香は思考した。
自分もその一人に過ぎないのだろうか?
この男にとって、自分もその中の一人…
そう考えた時、香は目を背けたくなった。
今背けたら、また今までの生活が続けられる。
それは寂しくはあるが、穏やかでもあった。
だけど…その瞳は、その日常の先を見せてくれるような気がした。
香の考えに気づいたのか、僚は戸惑いの眼を閉じた。
僚が遠くなる。
また、もとの関係に戻れる。
香の胸が安堵より痛みを訴えた。
その思いが身体をつき動かし、香は僚の首に手をまわした。
すみません。今回はここまで〜。長く待たせたわりには(シクシク…
2
45。さん、なんか、お忙しいみたいでつね・・・
なのに毎日のうぷ、本当にありがとうございます〜
45さん、本当におつかれさまです。
母乳さん、続き気になります〜うPを〜
752 :
母乳続き:02/11/27 09:56 ID:kiUI6ayP
>713です。 皆さん抵抗無く読んで下さって恐縮してます。遅筆で申し訳ないです。
母乳嫌いな方引き続きスルーよろしくお願いします。
未産婦は母乳は出ませんので、一時的なホルモンバランスの乱れという事にして下さい。
産後授乳中の香ちゃんの胸に飛びつく僚…というのも考えたんですが、
かなりマニアックかと思い、止めました(どっちも変態ではある)。
(胸が気持ちいい…)
夢の中で香は初めて受ける愛撫に浸っていた。
いつまでも自分の女らしさに自信を持てない。
鋭い感覚を持つあの男に必ず気付かれてしまうから自分を慰める事もままならない。
月の巡りあわせで下腹部にほんのり熱を帯びる日も、押し込められた欲求に背を向けて早々に床につく。
下着にうっすらと粘液が付いていることに気付く朝もあるが
いつもより家事に熱中することで、欲求の代償−淫らな夢−を頭から振り払っていた。
僚がやさしく円を描くように乳房を揉む。
ジンジンと痺れるような快感、そして充血した乳房がチクリと痛む。
(またあの夢だわ… あっ、あんっ、僚そんな所触らないで。
ああああっ!胸に吸い付くなんて恥ずかしい…あたし胸小さいから、あんまり見ないで)
「りょう…」
香は思わず僚の名を呼んだ事に気付かない。
一瞬手が止まったが、再び乳首を吸われて鋭い快感がよみがえった。
「ああああっ」
秘裂を触られてから腰が勝手に動いて、むずがゆくて暑くて仕方ない。タンクトップが濡れてヒンヤリする。
(あたしすごく汗をかいたみたい…
エアコン止まったのかな?着替えなきゃ…気持ちいいけど、この夢はこれでお終い…)
エロ度少なくてゴメンナサイ。続き出来たらUPします。
>752
香たん普段そんな夢を・・・そっかそっか。
産後リョウに授乳も読みたいと思った漏れも変態(´・ω・`)
女ですが、愛があればOKでつ。
母乳さん、続き有難う!!
また待機して待って待つ。
753>あなたの気持ちも分かる私も変態でツ。
755 :
名無しさん@ピンキー:02/11/28 00:02 ID:xi/1wR+w
だれかもっとうぷすれ。
756 :
45。1:02/11/28 00:40 ID:9cZ6jMvI
749さんは2を選ばれました。
母乳さん。続きありがとう。そしてまたよろしくです!
755さん。おっさるとおりでつが、sageてくだされ…
僚はとっさに香を抱きあげた。
そして、ついたてに身体を潜ませて待った。
「ちくしょう!なんであんなことに!!」
足音も荒くぼやきながら入ってきたのは、東条だった。
かなり酒を飲んでいるようで、酒気がぷんぷんと匂ってくる。
東条はどうやら不貞寝にきたようで、
まっすぐベッドのある方にやってきた。
僚はしまってあった眼鏡を取り出すと、かけた。
そして、入ってきた東条とばったり出くわしたかのように驚いた。
「うわ〜!!」
東条も驚いた。
757 :
45。2:02/11/28 00:41 ID:9cZ6jMvI
「な、な、な、なんだぁ〜?!」
「いやややや…すみません!
ここでさぼっていたわけではありません!!」
僚は香を隠すようにこの場を去ろうとしたが、
それに東条は気付いた。
僚の襟首を後ろから掴むと、ぐいっと引いた。
「おい!きさま!なにを隠している!!」
僚は必死に首を振った。
「いえいえ、な〜んも隠してなんかいませんって!」
東条はますます気になった。
「ここで俺様に逆らうなんて奴はいないんだぞ!
さあ、出せ!!出すんだ!ジョ〜!!」
なんだかかなり酔いも回っているようで、
駄洒落まで出て来ている。
僚はにやりと笑いながら、香を見せた。
(さて3択です。1僚、香を拾ったと。2僚、香をさらったと。3僚、香を寝ていたと。レスよろしく)
758 :
名無しさん@ピンキー:02/11/28 00:42 ID:stByEcAp
1
>45。さん
駄洒落までとは・・・ツワモノでつ、東条。
>>758さん
sage進行でお願いしまつ。
760 :
45。1:02/11/29 00:51 ID:vJ5Dy8qP
758さんは1を選ばれました。
759さん。どなたですか?気になって気になって。
「んん〜?」
東条が酔って赤くなっている顔を、僚の腕の中の香に近付けた。
もわっと僚にも酒の匂いが上がってくる。
東条は、香の顔を見てうろたえた。
どうやら酔いは醒めきっていないようだが、
まで理論立てて考えることは出来ないようだった。
それでも香を認め、そこにいることに違和感を感じてはいるようだった。
「ど、どうしたんだ?
この子は……」
僚は、はぁとため息をつき答えた。
「そこの廊下で拾ったんです。
どうやら休み時間に、数人の男子が教室から彼女を連れ出し、
その全員でいたずらをしようとしていたみたいで…」
「な!」
仰天しながら東条は僚に詰めよった。
「されていたのか?」
僚は首を傾げた。
「なにごとかととりあえずけちらしたら、そこに倒れていたので、
これから調べてあげようかと」
東条は香を奪おうとかかってきた。
「おれがやる」
僚はその勢いによろけたふりをして、腰を床に落とした。
香とて、その衝撃と、東条のその臭さに驚いて目を覚ました。
761 :
45。2:02/11/29 00:53 ID:vJ5Dy8qP
「ん…!」
顔をしかめ目を開けると、そこには恐怖の東条がいた。
香は悲鳴にならない悲鳴をあげ、目を潤ませた。
東条は、にんまりとして手をその頬にあてにいった。
「さあ、もう安心だ〜」
香は硬直したまま動けない。
僚は触れる瞬間、身体をひねった。
東条の手は空振りし、よろっとよろけた。
怒りの形相で僚を睨む。
「おい、しっかり持っていろ!」
僚は頷き態勢を戻すと、東条は口唇を尖らせて顔を寄せてきた。
(さて3択です。1僚、東条を倒す。2僚、香をつれてわざと退却。3医務室の女性、帰ってくる。レスよろしく)
ところで、758さん。追記ですが。ここが普通に見れないときにはしますよ。あげ。
1
763 :
759:02/11/29 03:00 ID:icrJstDp
>45。さん
93さんに某職人と呼ばれたので、書き込んでみました。
職人ではないんですけれども・・・。
半人前なので (藁
失礼しましたー。
764 :
45。:02/11/30 00:46 ID:SMdiDhdT
762さんは1を選ばれました。
某職人さん。さらに謎が(藁
目をつむり、酒で赤くなっている顔をさらに赤く恥じらわせ、
口を尖らせて迫ってくる東条には、まさに醜悪という言葉がぴったりだった。
もう少し遊ぶつもりだった僚の神経も切れた。
僚は、ためらわずに、その顔面を足の裏で蹴った。
あまりにも勢いよく蹴ったために、東条はそのまま後方にすっ飛び、
整理整頓したばかりだと思われる机を巻き込んで倒れた。
そしてそのまま、自分の身になにが起きたのか分からずに気を失ってしまった。
「ほんと、大したことない奴だな…いたっ!いたた!」
東条を見下ろしていた僚の頬に痛みが走る。
香が手をのばして僚の頬をつねっていたのだ。
「やめてくれ!」
僚が叫ぶが、香は離さない。
離さないが、加えられる力は減っていった。
そして手がぽろっと離れると、香はそのまま動かなくなった。
肩が大きく揺れ、小刻みに震えはじめた。
「香…」
香は黙ったまま顔を見せずに首を振った。
僚は反省しながら香をベッドに戻した。
香は顔をシーツに埋め、声を押し殺して泣いていた。
「悪かった…」
僚はそれだけ言うと、東条を机から引き上げて担いだ。
そして、これから裏事情を聞き出すことを、
どうねちねちしてやろうかと考えた。
(さて3択です。1僚、東条の口を割らせる。2医務室の女性、帰ってくる。3香、僚を引き止める。レスよろしく)
765 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 00:49 ID:N4Jeu75q
3
カオリン大変な目にあって・・・ほろり。
45さん、おつかれさまでつ。
767 :
名無しさん@ピンキー:02/11/30 22:28 ID:o0GZdLTj
768 :
45。1:02/12/01 01:18 ID:em3KksOc
765さんは3を選ばれました。
766さん。これからも大変かも(藁
そして、これから裏事情を聞き出す”ことを”、
どうねちねちしてやろうかと考えた。
”のに”
のがまだいいな。直したつもりがいじりかけて忘れてた。
機会があったら、読める文章にまとめたいものです。
そして、香のことは考えないようにしようと。
なにしろ羽鳥にいちゃいちゃしているところを見せつけてやろうとここに来たのに、
肝心の香に嫌われてしまった。
無理もない。
いくらこの間抜けに隙を作らせるためとはいえ、
香の嫌がることをしてしまったのだ。
他にも方法はあったのだが、つい…
僚はため息をついて肩から垂れている東条の赤ら顔を見た。
酔っているうえに、だらしなく気絶している東条。
その手入れのされていない長い髪が、僚の頬を撫でる。
一本に束ねてあったゴムが、転倒したときに弾けてしまったのだろう。
「ぐえ…」
気持ちのいいものではない。
それ以前に気持ち悪い。
本人は似合っているつもりなのだろうが、はたから見ていてまるで駄目。
僚は丸坊主にしてやろうと考えた。
「さて」
再びため息をつき、僚は歩き出した。
が、その背中に痛いほどの視線を感じた。
振り返ると、香がベッドの上に正座をして、じっと睨んでいる。
769 :
45。2:02/12/01 01:19 ID:em3KksOc
「かお…」
僚が名前を呼ぼうとしたが、香の怒鳴り声に遮られた。
「どこにいくの?」
「え…」
唐突な質問に、僚がどうしたものかと答に詰まっていると香が冷静に続けた。
「仕事のが、大事だからね。
あたしは平気だから」
それだけ言うと、ぷいと横を向いて横になってしまった。
僚は、複雑な顔をした。
頭の中で冷静な思考が言う。
「香がそう言うなら、そうだろう」と。
だが、本能の煩悩が囁いた。
「これは、もしかして許してくれているのでは?
そんで、戻ってあんなことやこんなことをして欲しいのでは?」と。
それに対して、本能の本能がなにも言わずに歩かせた。
香の方へと。
(さて3択です。1僚、香に謝りまくり。2僚、無言で香を。3東条、反撃。レスよろしく)
2!
香の胸が安堵より痛みを訴えた。
その思いが身体をつき動かし、香は僚の首に手をまわした。
「香?」
僚の口からこぼれた名前に、さらにいっそう強くしがみつく。
そして、ためらいながらも足を開き、身体を開いた。
すでに露で光っている割れ目が、上品に口を開けていた。
僚は香の足を閉じさせた。
香は拒否された悲しさで、声も出ない。
僚は、そうではないと言う瞳で見つめ抱き締め、口唇を貪った。
「ふ…んん…」
香は恥じらいで顔を赤らめたまま、それに応えようと必死だった。
合わされた口唇の震える振動が、僚にも伝わる。
心臓が早すぎるくらいに鼓動し、それにシンクロするように、僚も激しく高鳴る。
「香…」
僚は香の名を呼びながら、求める。
その囁きが香の耳に、頬に首筋に。
移動しながら口唇の感触と伴に埋め込まれてゆく。
「ぁ…」
香の強ばった口唇から甘い吐息が洩れた。
香の腰に回されていた僚の手が、そのまままろやかなヒップを撫で回す。
「や…ぁ…」
香の身体が緊張とくすぐったさとの中でもがく。
僚の手は、そのまま割れ目に落とされた。
香はそれだけで足をびくびくさせ、そのために僚の手が余計に感じられた。
「だ…め…」
僚は香の口唇に指を当てた。
「ここまできたら、もう遅い。
待ちすぎるほど、待ったのだから」
すみません。今回はここまで〜。
やったぁ!久々に選択権ゲット!
45。さんおつかれさまでし。
>>772 早っ!
>45。さん
毎晩お疲れ様です。忙しい時にほんと頭が下がります。
影ながら応援してますので、頑張って下さい。
774 :
45。1:02/12/02 01:30 ID:CRBhaTct
770さんは久々に2を選ばれました。
773さん。影からありがとう。
僚は東条を落とした。
下ろそうとはしたが、それに気を回すほど余裕がなかった。
そのドサッという音に、香が起き上がった。
シーツを頭から被っていったために、いつでもそこに逃げ込めるといった風情だった。
瞬きをして東条を見、その目を僚に向ける。
その目は不審感でいっぱいだった。
「なに?」
僚を睨みながら眉をしかめる。
僚はそのシーツを掴むとバッと剥した。
「きゃっ!」
その風圧で長い髪が吹き上がり、香は目をつぶって顔を手で覆った。
僚はその隙を狙い、ベッドに飛び込んだ。
「あ…ぅああ…」
香は、そのままベッドに押し付けられ、逃げようにも逃げられない。
僚は、香の首すじに顔を埋め、左腕で両腕ごと香を抱き締めた。
「なにするの?」
775 :
45。2:02/12/02 01:31 ID:CRBhaTct
僚は答えずに空いている右手で香をまさぐる。
「あ…やめてよ!なによ!
さっさと仕事をしなさいよ!
あぁ…あたし…は、あたし…で、いろいろと羽鳥君とか美久ちゃんとか…
クラスの…」
僚は、聞いていないように、香をまさぐる手を蠢かせていた。
背中を気遣いながらも、肩、頭、顔、首に手を這わせる。
香は気持ちよさとくすぐったさで、今すぐ落ちたらさぞいいだろうと思われた。
だが、それが悔しい香は、僚に言ってしまった。
「やめて…もう、いいから…
あたし、もう他の男にされたって、大丈夫だから…
だから、仕事……」
(さて3択です。1僚、香から離れる。2僚、無言のまま続ける。3東条、反撃。レスよろしく)
ここは2でしょう
東条=阿呆上 ということで
45。さんのお陰で
かなりの精神的報復(藁
阿呆上そっちのけでイチャイチャしてください
778 :
45。1:02/12/03 00:31 ID:vhDR7q8k
776さんは2を選ばれました。
777さん。それはヨカタ(泣
僚は香の首から顔を上げ、香を見つめた。
香は、その目を見て脅えた。
「な、なによ…
僚なんて、女だったら見境無しに誰とでも寝ていたんでしょ…
だったら、あたしが他の男に同じようにされたって、あたし…
文句なんて言えないじゃない…」
言いながら、口にした言葉の意味を後から自分に思い知らせられ、
香は涙を浮かべた。
僚は見つめたまま香の服を一気に脱がせると、その乳房をしゃぶり、
手を股の間に滑り込ませた。
「やあ!」
その乱暴な行為に、香は脅え、身を固くした。
僚の口も手も、容赦なく香を襲う。
そして、そのさ中でも、防衛のために蜜は溢れた。
僚はそれを指に塗りたくり、香の、まだ試していない穴に刺した。
「きゃー!!」
香はその新たな痛みに、悲鳴をあげる。
僚の指は、香の中に収まるとぐりぐりと動きだした。
香は話すことも出せずにされるままだった。
それなのに、相手にされていない穴からは、トロトロと蜜がこぼれる。
「は…ぁう…
…ああ!」
ビクビクと身体を痙攣させ、香はイッてしまった。
そうなった後も、しばらくそうしていた僚だったが、
香が観念したのを見て指を抜いた。
779 :
45。2:02/12/03 00:32 ID:vhDR7q8k
香は呼吸を不規則に荒げ、ぐったりとしている。
僚は、その香をうつぶせにして、腰を持ち上げた。「ぁ…」
香の不安はつのってゆく。
僚は、解放した一物を香の股にあて、その蜜を塗るように腰を振った。
香の腰は、意志に反してその快感に動く。
「あう…ぁ…あ…」
僚は、たっぷり塗り付けたそれを、今指を出したばかりの所にあてがった。
「はぁ…ちがぅ…僚、そこ、ちが……う…」
香は小さく呻くが、力が入らない。
僚は容赦なく、そのすぼみに押し込んでいった。
指でこなれさせたとはいえ、もともと排泄のための場所だ。
入れるのには、けっこう努力がいる。
女性経験は豊富である僚だったが、みんなけっこうノーマルだったので、
これは初挑戦だった。
だが、ここならなんの心配もなしに動けると思った。
(さて3択です。1僚、香を思いきり。2僚、さすがに止める。3東条、反撃。レスよろしく)
1
ごめんなさい!45。さん・・・やっぱり香が可哀相なようで
2!でお願いします!
>780-781
香を心配して選択を変える貴方に萌え(笑
確かに、小学生の香に後ろ貫通はきつい気がするからホッとした。。。
なんてったってリョウのお道具は巨大でつから(怖
読みたいけど、破裂が心配でつしね?
785 :
45。1:02/12/03 23:58 ID:qT3wNdPg
780さんは1を選ばれました。
でも後悔して2を選ばれました。
782さんは、そんな780さんに萌えてます。
783さん。巨大お道具…電動でもないのに動きます(藁
784さん。朝から破裂を想像(そんなあなたに萌
そう。僚は香と一つになれたのは嬉しかった。
だが、まだ小さいので処女膜が柔らかく、
融通が効いたこともあって、膜自体はそのままだった。
そのため、それは香が戻るまでの”お預け”と決めてしまった。
香は、そんなことは知らない。
もうすでに、することはしていると思っている。
僚が激しく出し入れせずに放出しているのだって、
自分の身体が小さいから気を使ってくれているのだと思っているのだった。
それほど大事にされているというのに、
東条に見せられ、その結果迫られたというだけで、
その恐怖で思わず口を滑らせてしまった。
それは普段思ってもいなかった不安だ。
それが僚に、自分にバレてしまった。
香は、僚を傷つけたのだと思った。
うなだれ、僚の好きにさせるしかないと思った。
僚の先端が、香の中に埋まる。
押し広げられ、シワが伸びる。
「うう…」
覚悟をしていても、香の口から呻き声が洩れる。
だが、香は、もうそれ以上なにもしようとはしなかった。
僚は、ミシミシと音をたてて、進めてゆく。
巨大なそれは、思った以上に進まなかった。
大きく深呼吸をし、さらに進めようとした時、
僚の物に血が染みていたのに気づいた。
786 :
45。2:02/12/03 23:58 ID:qT3wNdPg
僚が抜くと、細い血の筋が香のそこから流れた。
僚は改めて、自分がなにをしようとしてたのかを悟った。
大切なのに、なんでこんなことを…
香を抱き上げ、顔を見た。
虚ろな目をしている。
口唇は硬く結ばれ、言葉を閉じている。
僚は香の頬を叩き、意識を呼び戻そうとした。
「香!…香!」
香はふっと気づくと、僚を見つめ、涙をこぼした。
「ごめんね。僚…
あたし、ひどいことを言ったわ。
あたしが、そんなことになったら、
僚、悲しむって、知っているのに…」
僚は香に口づけし、言葉を封じた。
香が気に病むことはない。悪いのはいつだって自分なのだからと。
僚は、落ち着いた香から離れると、手当をしようと薬のある棚に向かった。
(さて3択です。1僚、医務室の女性とばったり。2僚、おかしな薬を発見。3東条、反撃。レスよろしく)
2で おねがいします。
久しぶりにGetできました。
毎晩お疲れ様です。
伝言読みました〜まってまーす (笑
どんなおかしな薬だか(ニヤニヤ)
只今見習い中さん ありがとう!!
目隠しでつか〜 下着にかかる僚の指がエロー
確か飼育さんのお話でありましたよね〜目隠しプレイ
只今見習い中さん、うpおつかれさまでつ。
癒されまつ……
見えかけの片胸に萌えー。
>>791さん
ありがとうございまつ。
飼育さんのお話ですたか・・。飼育さんいずこへ・・・(泣
>>792さん
いえいえ。癒せて光栄でつ。
なんだか鬼畜リョウ目指した筈がストーカーのようになってしまいますた。
リョウの目線の先には鏡があると思っていただけるとなおオケでつ。
では、逃亡しまつ。
794 :
45。1:02/12/05 02:12 ID:+BaUKSaQ
787さんは2を選ばれました。
…そして、誰だ〜?
789さん。実はきちんと考えてなかったので今必死。
只今さん。ご苦労様。久々にウプだ〜!!癒され…ほう…
途中で東条を踏みかけたが、ここで起きられても困るので、
なんとか回避した。
耳を澄ませてみたが、人が来る気配はない。
僚は安心して、薬棚を漁ることにした。
「へえ…けっこうきちんと整理しているんだ。
これはここの先生の性格なんだろうなあ…
まあ、実態は結構難儀な人のようだがな」
戸棚には鍵は掛かっていなかった。
「おいおい、劇薬とかは無いとは思うが、
無用心じゃないのか?」
少し心の中で突っ込んで、僚は目当てのものを探し始めた。
「ええと…」
やっぱり痔の薬なのだろうかと考えながら、
以前自分が通院していたときのことを思い出した。
「あの時は参ったよなあ。
先生が香をおれの奥さんだと勘違いして、
香に薬を塗ってもらうように言ってたっけ。
はたから見たら、
やっぱおれたちってそういう関係にしか見えないんだろうな」
なにやらむず痒いような感覚で、思わず笑みがこぼれた。
「僚…」
僚の帰りが遅いので、香が小さな声で呼ぶ。
「待っていろ」
僚はそれらしき棚を漁っていると、
その棚の奥が異様に手前に出ているのに気付いた。
「なんだ?」
795 :
45。2:02/12/05 02:14 ID:+BaUKSaQ
普段使いそうもない薬品の後ろ。
誰もが、必要があっても手を出しそびれる薬の棚だ。
僚は興味をそそられて、それを叩いてみた。
コンコンと叩くと、虚ろな音が返ってくる。
どうやら中は空洞になっているようだ。
なにか仕掛けがあるのかと引っ掛かりを探ってみる。
しかし、なんの引っかかりもない。
僚はその板を撫でてみた。
スーッとそれは横に移動した。
なんのことはないスライド式になっていたのだった。
ある意味いろいろと盲点をついてくれる。
そして、その開いたところに、僚は怪しげな薬品類を見たのだった。
(さて3択です。1僚、医務室の女性とばったり。2僚、おかしな薬をを隠匿。3東条、反撃。レスよろしく)
2
カオリンは、どんなクリスマスを過ごすのかな〜
>797
裸にリボンで「私がプレゼント」きぼんぬ
りょうは何をくれるのでせうか
エクスタシ?
805 :
45。:02/12/06 01:46 ID:WRZt+7Rr
796さんは2を選ばれました。
「なんだ?これは…」
僚は、その薬瓶をひとつ、手にとってみた。
ラベルには名前はなく、ただアルファベット2文字と数字が記されていた。
いくつかを出してみたが、全部違うラベルだった。
「中身は、なんだろうか?」
一つ開けようとした時、香の悲鳴が聞こえてきた。
僚は慌てていくつかを懐に入れると、香の元に戻った。
そこには、出ていった状態でうつぶせお尻を上げているポーズの香。
そして、その香の身体を上から抱えている男がいた。
「誰だ?そこでなにをしている!!」
目があった途端に、両方の口からその言葉は出た。
そう言いながらも男は、香の身体を撫で回し、股間に手を入れようとしている。
香は顔を青ざめさせ、ぎゅっと目をつむって震えているだけだった。
頭に血が登った僚は、答を聞くまでもなく、その男を殴り飛ばし香を奪い取った。
男は素直にそれを受けてしまい、ばったりとベッドの上に倒れた。
(さて3択です。1僚、医務室の女性とばったり。2僚、薬を男で試してみる。3東条、反撃。レスよろしく)
806 :
45。:02/12/06 01:47 ID:WRZt+7Rr
短くてすまん。
そしてクリスマス萌話いいですねえ。
2きぼんぬ
808 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 02:21 ID:eWP5YkPl
あげとけ
さげとけ
810 :
名無しさん@ピンキー:02/12/06 22:02 ID:r7IZWciJ
難民スレ、落ちましたね。。。念のため定期あげ
落ちたんじゃなくて、移転だったみたいです。。。
上昇した体の熱を下げるためお互いに荒い息を吐きだす。
息が整うと、香はリョウの背中に腕を回し肩に顔を埋め、ギュッと抱きついた。
お互いの表情は窺い知れない、香は思い切ってリョウに尋ねてみた。
「…何で、抱いたの?」
香はその理由を知りたかった、リョウに『一緒に連れて帰る』
とは言われたが前の様に傍にいるだけでは不安だった。
どうしても知っておかなければ
一緒にココへ戻って来た意味が無い様な気がした。
抱かれても不安がある。
私を抱いたリョウは私を知らないリョウ。
もしこのまま記憶が戻らなくても、戻ったとしても不安が残る。
戻らなかったら?
私のとの想い出はまた作ればいい、でも? アニキのことは?
私だけじゃなくて、リョウにとっても大切な想い出なはずだ。
リョウの中から秀幸の思い出が消える、それは香にとってもっとも辛いことの一つだ。
じゃあ、記憶が戻ったら?
リョウは覚えておいてくれるだろうか?
リョウは今のリョウの様に私を愛してくれるだろうか?
忘れてしまわれたら、私はどうなるのだろう?
以前にもまして、強くリョウを乞う気持ちを一人で抱きしめて、諦めなければならないのだろうか?
記憶があることで何かの枷になるならば、そんなのは要らない。
「あん?」
「何で、私を抱いたの?」
香は恐れているのだろうか?
香も俺も恐れている、記憶が戻ることを
香は俺が を忘れること
俺は、今の俺自身を失うこと。いや…香を失うことを、
もう一人の自分に香を奪われることに…
だから2人とも確かめずにはいられない。
言葉でも…
(俺が忘れてもお前は忘れないだろう?)
たぶん、お前だったからだろう?
こんな曖昧な言葉では伝わらない。
考えても考えても、言葉が纏まらない
「俺がお前のことを知らなかったから、だから抱いた」
「お前を抱きたかった…俺はお前の顔も、声も知らなかった、覚えてはいなかった。
…他の女じゃなくて、お前…香が欲しかった。」
確かめずにはいられない
体でも…
「今度はお前から、与えてくれよ…」
つづく
814 :
93:02/12/06 23:42 ID:uf5EQzCy
エロなくてすみません (汗
おかしい…今回すごくエロくなる予定だったのに…
>737さん 久しぶりすぎてすみません m(__)m
>738さん 続きうp遅くなりました。
>739さん ありがとうございます…本当に…あと100さん、母乳さんもどこへ〜
>740さん 某職人さんの裏、頑張って見つけてください。
前回書き忘れましたが、祭りで書いた小説もうpしていただく予定です。
そちらには別Verのエンディングを書くつもりですので (笑
>45。さん 自パソネット接続、おめでとうございます。
お体気をつけてくださいねー
>見習さん エロ絵ありがとうー 妄想のオカズにさせてもらいます
…その某職人が誰指してるのか分からん罠(´・ω・`)
816 :
93:02/12/07 00:09 ID:tCUN5DeR
>815さん
ちょっと上の方にヒントがあるし
難民でも話題になったことがあるから頑張って探してください
職人さんでサイト持ってるかたは少ないからそんなに時間は掛からないはずです。
裏への入り口の隠し方も難しくはないですよー
がんばって探してみてください。
817 :
45。1:02/12/07 02:13 ID:98g72jS2
807さんは2を選ばれました。
「いったい、どこから…」
僚は香を抱えたまま辺りを見た。
廊下からではない。
窓も開いてはいない。
壊れている天井からだったら、飛び降りる音がするはずだ。
ベッドのついたてをどける。
そこには、大きめの視力検査の表が斜めに曲がっていた。
それを手ではねると、そこには人ひとり通れる穴があった。
「なんだぁ?」
僚は呆れつつ、香の様子が相変わらずなのが気になった。
無言だし、息を止めているかのように身じろぎもしない。
「香…」
香はびくっと身体を震わせる。
僚はベッドから男を落とすと、香を下ろした。
「や…」
香の口が開き、否定の言葉が出る。
手をのばし、僚に抱きつこうとするが、僚は香を仰向けにし、その手首をつかんで開いた。
香は息をあらげ顔を背け、僚を見ない。
僚は香の足を開いた。
そして、さきほどまで溢れていた蜜が無いのを見ると、香を離した。
香は寒そうに身体を丸め、背を向けた。
僚は男の上に屈んで、その口と指を見た。
濡れて光っている。
僚は香のところに戻ると、香のお尻を抱えた。
そして持ってきた薬を傷つけた肛門に塗り始めた。
香はぴくぴくと身体を反応させた。
「痛いか?すまなかったな」
僚は香に謝った。
818 :
45。2:02/12/07 02:14 ID:98g72jS2
香は首を振り、答えた。
「りょ…にだったら、なにをされても…あたし…
でも…」
たぶんさっき香が名前を呼んだのは、この男が後ろからきたのを自分と間違えたのだろうと思った。
香はさっきまで他の男にされてもと言っていたが、
実際はそうではないと自覚してくれただけでも良かったとは思った。
それでも、香に触れたこの男は許せない。
「香…こいつ知っているか?」
僚は香を抱き上げ、顔を持ち上げた。
香はまだ青ざめてはいたが、その男の姿をもう一度見て頷いた。
「昨日あたしをここに連れ込んできた先生よ」
僚はこの男が少女たちをクイモノにしている常習犯ということを知り、
よけいになにかしてやりたくなった。
香を下ろそうとすると、香が変な顔をした。
「僚…なにか服がごろごろしているけど…」
「ああ、さっきそっちの部屋で見つけた薬をいくつか持ってきてみたんだが」
僚はそれを取り出し、そしてその蓋を開けてみた。
「くさっ…」
なんともいえない臭い匂いが充満する。
僚はこの得体の知れない薬を、この男に飲ませてやれと思った。
(さて3択です。1僚、医務室の女性とばったり。2男、薬を飲む。3東条、反撃。レスよろしく)
2で男に薬を飲ませてください
2で!
ヤバイ薬を飲ませちゃってください
821 :
45。:02/12/07 02:19 ID:98g72jS2
93さん。続きだ!ありがたや。
難民移転…どこだろう?
ところで今日朦朧と考えたこと。
露木とか露口とかいう苗字で、名前がタクヤだったら、
あだなは「ツユダク」だろうか…
いかん、脳みそ疲れているようかも…
823 :
某職人:02/12/07 02:22 ID:2s74Cv0D
>45。さん
お疲れさまです (藁
にしてもレス早っ!!
>93さん
職人ではないでつよー。修行中の身でつから。 (汗
824 :
45。:02/12/07 02:52 ID:98g72jS2
822さんありがとう
お疲れの45。さん、毎日ありがとうございまつ。
ここで睦まじい僚と香に会えることで、糞漫画から救われまつ。。。
93さんのホムペが見付からないのは漏れだけか?
93さんのホムペが見たくないのは漏れだけですか(ワラ
828 :
45。:02/12/08 01:05 ID:hfJtpiIP
819さんは2を選ばれました。
なんか前回の選択と被ってしまいましたね。すみません。前前回は試そうと考えたってことで見逃してくだされ(泣
825さん。自分も書くことで忘れるようにしてるのでつが、ついつい読んでまた鬱…
今週のは明日あたり読もうかと。勇気をもって(泣
826さん。93さんのホムペではなく別の方のところで読めるということでつね。自分もまだ行ってはおりませんが…
僚はその薬瓶を一旦閉じてから、男の鼻にあてて開けた。
伸びていた男は意識がなかったが、それでもその悪臭に顔をしかめた。
僚は”自分も臭い”というのを忘れるくらい愉しい気持ちだった。
そして、内服だか塗布だかも分からないその液状の中身約50ccを、
香の蜜で滑る男の口を開かせ、一気に中に流し込んだ。
そして身震いする男の口を塞いで頭を上に向けさせた。
「むぐぅぅぅぅぅぅぅ…」
塞がれた口から呻きが洩れそうなのを無理やり抑え込んだ。
「僚、僚!
そんなひどいことを!」
香がベッドから降りて心配そうに駆け寄ってきた。「ひどい?おまえ、こいつに何度も…」
僚は言いかけて口をつぐんだ。
香がこいつにされた事を、自分が知っているというのは香は知らない。
香が意識を失っていた時に出てくる槙村から聞いたなんて、言えるわけもない。
むしろ、その場にいて、その惨事を知っていながら助けることもしなかったと思われてしまう。
香にそう思われる。…それだけは嫌だった。
裏世界ナンバーワンと言われながら、人からなんと言われようといっこうに構わないという男が、
情けないとは思いつつ、そう思っているのだった。
(さて3択です。1僚、医務室の女性とばったり。2香、僚を問い詰める。3東条、反撃。レスよろしく)
2
(´-`).。oO(1と3の選択肢毎回出るけど45。さんはそっちに持っていきたいのかな?)
831 :
45。:02/12/08 02:14 ID:hfJtpiIP
>830
実は考える余裕なくて(藁
てっとりばやい展開をそのまま使ってるでつよ
832 :
名無しさん@ピンキー:02/12/08 11:04 ID:9PKah1q8
827 アンシンシロ 93もお前には知られたくないだろう (^_^)/~
45さん、93さん、ありがとう!
最近、職人さんが減ってしまって寂しかった。
ここで癒してもらっているので、ここが無くならない様に書き続けてくださーい!
お願いですだー
つゆだくになにげにウケますた。
新しいPCに繋げられたり繋げられなかったりで、
風邪をひいて朦朧とし、そして仕事状況も香のナニのように
キツキツですがなんとか生きてここて癒されています。
職人の皆様、風邪に気をつけてがんばって下さい。
835 :
45。:02/12/09 01:25 ID:mj/AMhFl
829さんは2を選ばれました。
833さん。あなたも書いてくれれば…(ぜひ
824さんな某フランス車さん。つゆだくレスありがとう(泣
香のナニのようにとは、えらく大変ってこってすね。がんばってだされ。
そしてウプして(お願い
僚の顔色がわずかに変わったのを香は見た。
そして、思い出したくないことを思い出しつつも、声に出して聞いた。
「僚…何度もって、…な、なんのことを言っているの?」
僚は横目で香を見た。
青ざめながらもきつい瞳でまっすぐに僚を見ている。
「それは…」
思わず口を開くが、その先を言葉に出来ない。
「それは?」
香は僚の手をつかんだ。
そして見上げるその瞳には、嘘はつけない。
僚はゆっくりと口を動かした。
やっと出てきた言葉はあっさりと一言。
「聞いたんだ」
香は僚が誰に聞いたかよりも、どこまで知っているのかが恐いながらも知りたいと思った。
「そ、そうなんだ…」
しかし、聞くのも恐い。
「あ…あの…」
香は僚をつかんだ手に力を入れながら、どうしたらよいか分からなくなってきた。
僚は男を捨てるように放ると、立ちすくんでいる香を捕まえた。
「あ!」
香は無意識にとっさに逃げようとしていたが、
僚に引き戻され抱きすくめられた。
(さて3択です。1僚、男の反応を見る。2僚、壁の穴を見る。3僚、香の穴を見る。レスよろしく)
836 :
45。:02/12/09 01:26 ID:mj/AMhFl
そして監督はもちっと待ってくだされ。
それにしてもばんち読んだ。
なにがひとりで出来たのかと問いたい。
2
3!何の穴?(;´Д`)ハァハァ
839 :
837:02/12/09 01:29 ID:h3frtvn6
45。さん
お忙しい中毎日お疲れ様です。
>なにがひとりでできたのか
自分も小1時間問いたい。激萎え
一足遅かった…
今もの凄く、今までにない勇気を出しています。
ちょっと書いてみました。
うpします。
萌えなかったらごめんなさい。
「ん・・・ダメ、・・・リョウ!・・・・ダメだってば、もう!」
「依頼が終わったらって約束だったろ?」
「そ・・れは、帰ってから・・って、い・・み・・・ぁ・・。」
女の言葉通り、二人は帰路の途中。
とあるビルの地下バーにいた。
男があっさりとドアを開けたかめか、そのバーが閉店後の
無人空間と化していることに女が気付いたのは、男が女の背中を
カウンターに押し付けた後だった。
「約束は、約束だろ。」
男は女の両下肢の間に自身の足を埋め、比較的大柄な女を
小柄に見せるほどのその肢体で拘束した。
睫が触れ合うのではないかと思われるほどの距離で、
日常見慣れない女の化粧顔を鑑賞すると、
そのふっくらとした唇に食らいつく。
女の唇の紅が男の唇に伝染ったのも束の間、徐々に人工的な紅は
食され、ごく自然な紅潮がもたらす紅が二人の唇を染める。
女の非難も、苦渋の表情も無視し、男がその口腔内を貪ると
互いの唾液がミキシングされ、艶をもたらす。
確認すべく唇を離すと、間を名残惜しげに透明な糸が行き交った。
「リョウ・・・帰ってからじゃ、・・・ダメなの?」
「ダメだね。」
男は短く返答すると、女の白い首筋を舐め上げ、耳朶を甘噛みすると
耳元で低く囁いた。
「ココ、昼間は普通の喫茶店なんだぜ。」
「・・・え?」
―現在時刻午前4時30分。
「モーニングサービスもやってたりして・・。」
「・・え?じゃ・・。」
「そう、家主が来るかもね。」
男は口元を若干緩ませると、片手で器用に女のブラウスを開けていく。
「ちょ、ちょっと待ってよ!ヤダ・・・。」
「スリリングだろ?」
次に繰り出されるはずだった女の非難の声は、男の唇によって封じられた。
男はブラウスの前面を左右に追いやると、女の両腕をカウンターの上に乗せ
肘をつかせた。その腕を掴みその姿勢で拘束すると、上体を起し、ゆっくりと
視姦する。女は湧き上がる羞恥と底知れぬ興奮に顔をそむけた。
「・・・もう、やめようよ・・。」
女は呟きにも似た最後の抵抗を見せた。
その様子に笑みをこぼすと、男はブラジャーを一気にたくし上げ
物理的な拘束から開放されたふくよかな胸に吸い付いた。
鎖骨から谷間へ。谷間から鳩尾、そして再び膨らみへ。
男が舌をその頂きに這わせると、女は背中を反らせた。
男の拘束はもはや必要なく、女は自身の体重をカウンターに預けていった。
片側でその膨らみを掌で弄び、片側でその膨らみを口腔内で弄ぶ。
その行為で女の白い肌は紅潮し、男の唾液によって怪しく光る。
女の唇からは酸素を求める短い呼吸の音声のみが繰り出された。
男はその様子を堪能すると、割りいれていた自身の足を退け
頼りなくやっと立位を保持している女の足の内側をすっと撫で上げた。
「ハッ・・っ!・・ぃやぁッ・・・ぅ・・。」
「ほら、香。ちゃんと立ってないと、危ないぞ。」
男は片手で女の腰を抱え体勢を整えてやりつつ、スカートの中へと
侵入の手を進めた。
「ぁ・・ぁあ!・・んん・・ぅんふ・・・っはぁっ、・・・はぁ。」
「なんだ、香。ちゃんと感じてんじゃん。」
「り・・リョウ・・・ぅが・・。んふっ・・・ん。」
「俺がなんだって?」
「あ、・・・んたが・・・させ・・・た・・・」
「俺が触る前から、濡れてたみたいだけど?」
「んふっ・・・ん・・、い・・・じわ・・る・・。バカ・・。」
女の潤んだ瞳と紅潮した頬に笑顔を送ると、男はショーツの中へと
無骨な指を侵入させた。
男の指によって女の潤みが誘われていく。
徐々に女の喘ぎ声に卑猥な水音がシンクロを始める。
女がつま先から何かが駆け上がるのを感じ始めたとき、男の手は止まった。
「・・・?リ・・ョウ?」
男はこれ見よがしに、濡れた自身の指を舐めるとショーツを膝まで下げ
スカートをたくし上げた。
そして女の腰を掴むと軽々とカウンターの上に女を座らせた。
瞬間人工物が女の臀部から温度を奪った。
「ひゃぅ!・・・つめた・・。」
女がその温度差に身を縮めている隙に男は女の両足を曲げ、
カウンターに乗せた。
男の目前に女の秘部が露わになった。
男は女の両足を膝裏から掴み左右に押し広げると、その中心に
舌を這わせ、吸い上げるようにして舐め上げていった。
「ぁ・・ぁあ・・ん・・リ・・リョ・・ゥ・・・ぁあああ―」
愛液と唾液が絡まり、その音量を上げていく。
”人が入って来るかもしれない”という情報は理性を留める力なく
興奮を助長するアイテムへと化していった。
「もぅ・・・だ・・め・・・。」
「・・・何が?」
「お・・・ねが・・・い・・・。」
女が何を懇願しているのか明らかではあったが、男は底意地悪く返答した。
「ちゃんと言わない・・・と、わかんないぞー。」
男が言葉を繰り出すたびに蠢く唇と吐き出される吐息が
女の秘部を更に刺激する。
それに伴い、とめどなく透明な粘液が溢れ出す。
次の言葉を繰り出せないでいる女を尻目に男はクリトリスを摘み上げた。
「ひゃっ!!ぁあ!・・・・もう、ダメ・・。リョウお願・・・い!。」
「だから、何が。」
「な・・にが・・・って・・。んん・・・ふ・・。も・・う、い・・・、・・・・て。」
涙ぐみ懇願する女と自身の興奮に根負けした男は、這わせていた唇を
離すと、ズボンのベルトを緩めた。
女は肩で息をしながらその様子を眺めつつ、足を降ろした。
男は自身の欲望の固まりを、理性の産物から開放させると
女の腰を掴み、前方にスライドさせるとカウンターに浅く座らせた。
女の片足を傍らの椅子に乗せると、その怒張を女の秘部にあてがい
一気にカウンターから女を下ろした。
ズブッという一際卑猥な音と共に、地面に着地するかと思われた女の足が
宙を彷徨う。
「はぁあああ!!」
女は躊躇うことなく嬌声を上げた。
男は再び女の上体をカウンターに預けると、出し入れを始めた。
いつもは人で溢れ雑多な音で溢れるであろうその空間に、今は
男と女の躊躇うことの無い荒い息遣いと様々な粘液の交叉する音が
充満していた。
そこに場違いな人の気配と足音が近づいてくる。
『ったく、モーニングサービスなんて始めなきゃよかったよな。』
その無粋な音は、不平を洩らしつつ勝手口のドアの鍵をガチャガチャやっている。
『あれ?昨日鍵かけ忘れていったっけ?ま、いっか。』
足音は勝手口から、店内へと歩みを進める。
その足音は遂にカウンターへと行き着いた。
カウンター周囲がわずかに乱れていた。
「ったく、あのアルバイトめ。カウンターは任せたぞっていったのに。」
手際よく、椅子を並べる。
「ん?あいつめ!!」
声の主がカウンターを見やると、カウンターは粘り気を帯びた液体で濡れ
床には白濁の液体が残されていた。
「客が帰った後は念入りに掃除しろって言ってるだろーが!ったく!!
時給下げてやるからな!」
声の主はダスターで手早くカウンターを拭くと、モップを取りにその場を離れた。
------了
以上です。
はードキドキする。逃げます。 (泣
はっ!!!
一発目から誤字が・・・。
ごめんなさい。脳内補完してください。 (泣
回線切って逝ってきます。
バーで・・・ハアハア・・・次にも是非是非かいてくだされーーー
851 :
45。:02/12/10 02:22 ID:oKr9FmYX
837さんは2を選ばれました。
838さんはハァハァしている間に選択権が無くなってしまいました(藁
先日書店で新刊漁りをしていてアレ発見。目の端に入っただけで寒気しました。
なんでこうなってしまったんだろうねぇ。
バーさん。ありがとう!嬉しいでつ。仲よくて。
仲がよいから中もいい?…なんか駄目な脳みそになってますなあ。
パソ画面であった
「マスタ設定」という字が「スマタ設定」に読めて駄目状態なのに…
「あ…」
香が切なそうな顔をするだけで、僚は胸が苦しくなり股間が熱くなった。
そして、そんな香に、この男がしたことを思い出すだけでも、憎しみがつのる。
僚は香を強く抱き締め優しく頭をさすった。
「大丈夫だ。もう…」
僚は香に口づけながら薬で悶えている男。山野を踏んだ。
「グガッ!!」
山野はその圧力で薬を吐き出しかけたので、僚は足をどかした。
それから香を抱いたまま、山野が現れたと思われる穴を見にいった。
「こいつは、どうなっているのだろう?」
いくぶん落ち着いた香も、興味深げに覗いた。
「僚では通れないんじゃない?」
「そんなことはない」
僚はその大きさを目で計りながら答えた。
かなりきつそうだが、通れないことはないとみた。
「これは、誰がなんのために作ったのだろう。
まあ、さっきの男が作ったってことはないな。
さしずめ、これを見つけていけないことに活用しているだけだろう」
僚は言いながら、山野を振り返った。
(さて3択です。1僚、山野の変化を見る。2僚、穴に入る。3僚、時間を見る。レスよろしく)
2
バー、萌え〜。
人が来るのはドキドキするのう。
そして、45さんの選択権を取れたことがない、ないないない♪
854 :
名無しさん@ピンキー:02/12/10 14:09 ID:Ud0zEgNT
何故リョウがバーに潜入してたのか知りたい。
とてもきれいな文章だからここなんかよりも
どこかの裏サイトに送った方が喜ばれそうだ罠。
もっと濃いエロをキボーンヌ!
856 :
841:02/12/11 01:20 ID:c1WOvG/d
>>850さん
駄作読んでいただきありがとうございました。
ハァハァして頂けて嬉しいです。
>45。さん
毎日お疲れ様です。中が宜しいようです。 (笑
>>853さん
ドキドキして頂けて嬉しいです。
選択権とるには夜更かしが必要なようです。頑張って下さい。
>>854さん
広告さん??
>>855さん
えー
リョウがバーに潜入していたのではなく、仕事帰りに連れ込んだのです。
わかりずらくてごめんなさい。そして濃くなくてごめんなさい (泣
回線切って修行してきます
857 :
45。1:02/12/11 01:47 ID:lbKyuXv2
852さんは2を選ばれました。
853さん。出来るときにまたとんでもない時間にしたいでつ。
バーさん。…でなく841さん。中ですね。やはし(藁
ところで店の人が来たときに二人はもう帰っていたのか隠れていたのか気になってしょうがありません。
夜更かしアドバイスはどうもでした(藁
山野は今は静かになっている。
身体が呼吸で動いているのが分かるので、死んではいないようだった。
残念な気分で、僚は香に言った。
「おれは、これからここに入って中を探ってみる。
香はここで見張っていてくれ」
香は驚いた。
「ええ?だってここには…」
ここには倒れているとはいえ、東条と山野がいる。
この二人がいつ香を襲わないとは限らない。
かといって、この場所に見張りは欲しい。
自分が見張るとして、まだ未知数のこの穴に香を入れるのも危険だ。
考えあぐねていると授業の終わりを告げるチャイムが鳴る。
どうやら1時間目が終わったようだ。
もしかしたら…
僚の予感は当たった。
あわただしい足音が近づき、医務室に飛び込んできた音がした。
「あの…香ちゃんは…」
858 :
45。2:02/12/11 01:48 ID:lbKyuXv2
羽鳥だった。
僚は昼に迎えに来いと言っておいたのだが、どうやら待ち切れなったようだった。
羽鳥は香の姿を見つけて近づこうとしたところ、なにかに蹴躓いた。
「ああああ!」
倒れたのは床の上ではなく、目的の分からない筋肉に覆われた東条の身体の上だった。
そして羽鳥は、その東条の手入れをしていない長い髪に、モロに顔を突っ込んでしまった。
ピクッと羽鳥の身体が痙攣した。
僚と香は息をのんでそれを見守っている。
数秒後、「おええええええ〜」と、羽鳥はその髪の中に朝食べたであろう残骸をかけまくった。
(さて3択です。1僚、羽鳥を見張りにたてる。2僚、香を見張りにたてる。3僚、羽鳥と香を見張りにたてる。レスよろしく)
1で
ぷるぷる(緊張)
45さん、1番プリーズ。
そして、おつ。
東条=方丈にとことんまでやる45。さんに萌え(w
美術大学に通うレージデージは石油会社社長令嬢。
入学試験の際に助けられた事がきっかけで付き合い始めたマリオンからプロポーズされた。
だが父親の経営する会社が不況の煽りを食らい倒産寸前。
そこへ政略結婚の話が持ち出された!
父親のため、マリオンを嫌いになろうとするレージデージは、彼が男色家だと思い込もうとするが・・・・
そんな彼女の前に、トリステスと名乗る美少年が現れ、妄想は現実になり始めた!?
>>862 これ大島弓子の漫画にあったあらすじだ・・・
どうしてピンクに大島弓子が。
865 :
45。1:02/12/12 02:59 ID:H1HcIP1C
859さんは-1を選ばれました。
860さん。緊張のあまり1分遅れでした。でも選択一緒(藁
そんな緊張するようなものではないから大丈夫ですよ。
861さん。それは、まあ…ごにょごにょ…
あっという間に、東条の髪は汚物にまみれ、その本人の羽鳥はといえば、
匂いで気が遠くなる前にその場から転がって逃れた。
だが、まだ気分が悪いのか、立ち上がろうとしたところを山野の身体に足を取られて、
ベッドの上に倒れこんでしまった。
「ふう…ふう…」
吐きたいのか酸素を欲しているのか疑問な状態の羽鳥に、僚は言った。
「どうしたんだ?昼にはまだ間があるが」
羽鳥はくらくらしながらもかろうじて答えるのだった。
「あの…香ちゃんが心配だったもので…」
香は僚の腕から羽鳥を見た。
「ありがとう。あたしは大丈夫よ」
羽鳥は香の顔色が良くないのに気付いたが、それ以上に自分の顔色が悪いことを指摘された。
「おい、大丈夫なのか?おまえこそ」
僚が猫撫で声で聞いた。
「あ、はい」
羽鳥は、これ以上香にかっこ悪いところを見せたくはなかったのでまだ眩暈はしたが、堪えて答えた。
それを聞いて僚はにっこりとした。
「それは良かった。ぜひ頼みたいことがあるんだが」
僚の言葉を聞いて、香は羽鳥と一緒にここに置いてきぼりをくうのだと思って口をかみ締めた。
僚は香を見ずに言った。
「おれはこれからちょっと調べたいことがある」
そう言いながら、壁の穴を見た。
羽鳥もそこを見て、驚いていた。
「な、なんですか?その穴は…」
866 :
45。2:02/12/12 03:00 ID:H1HcIP1C
僚は山野を足先で指しながら答えた。
「こいつがベッドで休んでいる香を、ここから出てきて襲ったんだ」
羽鳥は真っ青になって山野を見た。
「こいつ!前々からこんなことばっかりしているのに、現場をなかなか押さえられないと思ったら!」
怒りの形相で山野をにらんで香を見た。
「ぶ、無事だったのですか?」
香はふいっと顔を背けた。
羽鳥は愕然とした。
「まさか…」
僚が先に用件を告げる。
「まあ、そんなでここを調べる。おまえはここで見張っていてくれ」
羽鳥はうろたえた。
「お、おれが?」
「ああ」
にわかに嬉しそうな顔をする。
「分かりました。香ちゃんを守りながら見張っています」
明るく言う羽鳥に、僚はいかにも驚いた顔で言った。
「え?なにを言っているんだ?香をこんな危険なところには置けるわけないじゃないか」
香は顔をあげて僚を見つめた。
「僚…」
その顔があまりにかわいらしかったので、僚は抱き締め口づけた。
「ああ!」
羽鳥は迂闊にも奇声をあげてしまった。
なんだかえらいショックだった。
ピチュピチュと音を立ててする口づけは、しばらく続いた。
時折香の口から声が漏れる。
羽鳥は目のやり場に困りながらも、久しく使用していない股間が疼いた。
この姿にされるまでは、毎晩とっかえひっかえ女を抱いていたというのに…
香が気を失いかけたので、僚もやめることにした。
ここで気を失われて、また槇村が出てきたら、小言の嵐になる。
867 :
45。3:02/12/12 03:01 ID:H1HcIP1C
僚は香のほっぺたを軽くつねった。
香は顔をしかめて意識をつなぐ。
「じゃ、頼んだ」
呆気にとられている羽鳥の膨らむ股間を見ながら、僚は言った。
「はぁ…はぁ…
はいぃ…」
僚と香が去っていったあともそのままで、羽鳥は頷いていた。
ふうっと大きなため息をつき、ごろりとベッドにころがって、ガバッと起き上がった。
「なんじゃこりゃ〜!!」
そう言いながら、なにかに濡れた手を見つめた。
真っ赤になっている。
羽鳥はヨロリとしながら山野を見た。
「やったのか?香ちゃんを!!」
ついさっきまでは自分も同じことを友人にさせようとしていたのだということは、
すっかり忘れていた羽鳥だった。
僚のやらかした責任まで山野は取ることになるとは思ってもいずに、
未だ意識を失っていた。
(さて3択です。1東条、起きる。2医務室の女性、帰ってくる。3山野、酷い目に。レスよろしく)
どんな酷い目に合うの気になるので3
869 :
45。1:02/12/13 02:53 ID:pJ6Dy5ce
868さんは気になって3を選ばれました。
自分も気にはなっていたのですが、考えてはいなかったので…ウワーン
またもや自爆選択を書いて踏まされました(藁
羽鳥はベッドから降りると、足元の山野を見下ろした。
山野は悶えが落ち着いたようで、今は静かに動かずにいる。
羽鳥はその横に落ちている薬瓶を、なんとはなしに拾ってみた。
拾うと、つい匂いを嗅ぐのは人ももともとは動物であったという名残りだろう。
「くさっ…」
その異臭に、羽鳥は瓶を放った。
瓶はそのまま隣の診察部屋に転がっていった。
羽鳥は少し気分が悪くなったが、それどころではなかった。
あの香ちゃんを、この山野が犯したのだ。
羽鳥には、そうとしか考えられなかった。
自分は小さくなったというのに、香も元は大人だということが理解出来ないでいる。
その、まだ少女の香。
冴羽僚は、愛人とは言っていたが、まさか子供にあの凶器を入れるとは考えられない。
たぶん、まだキスまでの関係なのだろう。
そこで先程のシーンを思い浮かべる。
香が僚に翻弄されながらも気持ちよく喘いでいる顔、声。
「うう…」
股間がずきずきと疼く。
870 :
45。2:02/12/13 02:54 ID:pJ6Dy5ce
自分がロリコンだとは思いたくない。
その一心で、いままでクラスメートたち。内数人はもと大人である。
が、まだなんの性知識も持っていない少女たちを弄んでいるのを、
冷めた目で見ていたというのに…
それにしても気分が悪い。
この匂いのせいなのだろうか。いや、このけしからん山野のせいだ。
羽鳥は、うつぶしたままの山野の服を脱がせた。
その身体はなまっちろく、まったりとしたものだった。
横目でゲロまみれな東条を見る。
「ああ、そうか、さっき奴の髪に顔を突っ込んだから気分悪いんだ」
ひとりで納得しながら、その無駄についた筋肉の身体の上に山野を引きずっていった乗せた。
顔はもちろんあの位置に持っていった。
その顔が落下すると、べしゃりという音とともに飛び散るなにか。
羽鳥は少し気分が安らいだ。
次の瞬間。
下から「おええええ〜」という山野の声。
東条は二人分の汚物にまみれた。
それでも東条は昏睡しているように動かない。
山野は苦しみながら逃れようとするが、じたばたとするうちにその吐瀉物ズで着いた手を滑らせた。
ずるりと滑る山野の腕、
身体はそれとともに東条の下に入り込んでしまった。
山野は、そこから逃れたいと暴れるが、その顔には濡れている東条の髪がかかる。
床はそんなで滑るのに、裸のために余計に滑る。
手をつこうと、足を踏ん張ろうと、つるつると滑ってどうにもならなかった。
(さて3択です。1東条、起きる。2医務室の女性、帰ってくる。3羽鳥、異変。レスよろしく)
3でお願いします
45さん、頑張れ
吐くほどの東条の頭部っていったい・・・
なんか想像するだけで食欲低下する罠 (w
873 :
45。1:02/12/14 02:17 ID:tB3oKYX+
871さんは3を選ばれました。
応援ありがとう…
なんだか24時間テレビのマラソンしている気分。まあ、どちらにしてもソニンちゃんにはかないませんなぁ
それにしても、自分の目的地ってどこなんだろう?
そこにたどり着けば綺麗なお花畑やら、萌え漫画が散乱する楽園が開けているのだろうか…
ふう、蜃気楼かもしれないけどなんだか愉快な気分になりました(妄想万歳…
872さん。あの自画像をもう一度直視してくだされ。ほ〜ら、ぷ〜んと芳しいなにかが匂ってくるかも(藁
羽鳥はそれを眺めていたが、まだこんなものでは済まさないと思った。
「さて、次は…
ぁあ!…」
羽鳥は目眩に教われ、立っていることが出来なくなり膝を着いた。
「くそ!いったい…」
気が遠くなる。
このまま気絶したら、ここにいる男たちが立ち上がった時、
なにをされるか分からない。
羽鳥は重くなる身体を引きずって、よろよろと立ち上がり出口に向かおうとした。
その脳裏に「頼んだぞ」という僚の声と、心配そうに見つめる香の顔が浮かんだ。
「こっちじゃ、駄目だ」
羽鳥は視力検査表の所まで行くと、その穴を表で塞ぎ、見えないようにしてから意識を失った。
真っ暗でぎりぎりの穴の中を進む僚の後から、香がついてくる。
「くそ、今どのあたりなんだ?」
いつまで進んでもどこにも行き当たらない。
かといって空気が淀んでいるというわけでもない。
874 :
45。2:02/12/14 02:18 ID:tB3oKYX+
移動するごとに携帯しているライトをつけるが、かわりばえするようなことはなく、道が続いているだけだった。
後ろの香も疲れてきたのか、呼吸がおかしい。
今がどこなのか分からないから、迂闊に声も出せない。
時折大勢の人の気配やらかすかな声がする。
教室の床、壁、天井にあたるかもしれない。
耳をすませ、知覚しようとしている僚の耳に、
ダイレクトな香の呻きが聞こえた。
「ぁう……りょ…」
僚は後ろに向き直り、香の延ばす腕をつかんだ。
その腕は熱を帯び、熱くなっていた。
「くそっ…こんなところで、どうしたらいいんだ!」
狭い場所だった。
それでもとにかく香を腕に抱こうとその腕を引く。
ずしりと香の身体が僚に倒れこんだ。
「…?」
僚はその感触に驚いた。
「か…香?」
肩にもたれかかる香の顔から、熱い吐息が漏れる。
僚も全身が熱くなってきた。
「は…あ…
僚…気分が……変…
服…が、苦しい…」
僚はそのボリュームのある身体を抱き締め思った。
875 :
45。3:02/12/14 02:18 ID:tB3oKYX+
そりゃ、そうだろう…この身体に子供服はきつい。
たわわに実った果実が僚の胸を圧迫する。
僚は一瞬にして股間の制御が出来なくなった。
狭い場所だった。
それなのに、自分の肉体の一部が、そこに突っかかってつっかえ棒の役目をしている。
「くそっ…こんなところで、どうしたらいいんだ〜!!!」
僚は先程の言葉を、もう一度つぶやいた。
(さて3択です。1医務室の女性、呼び出されて。2医務室の女性、医務室に。3医務室の女性、その壁の向こうに。レスよろしく)
2!
大人にもどった香とリョウの濃厚なラブシーンをぜひ!
いやーんこんなところで、大きくなってるー (藁
なんかピグマリオを思い出す。
もっこりでつっかえ棒・・・そんなシーンもありましたなあ(w
美樹に狙撃される話だっけ?
あの頃のCHはただ若さに溢れて無邪気で良かったなあ(遠い目
漏れはメルモちゃんを思い出したYO
880 :
45。1:02/12/15 02:28 ID:URZWatYN
876さんは2を選ばれました。
こんなところで…無理でしょうが(藁
877さん。そう、こんなところで僚のが大きくなっております。
って、え?香の方のことかにゃ?(藁
ピグマリオかぁ、懐かしいなあ。
”夢の実”という便利アイテムがあったねえ。
オリエが萌えでした。もちろん精霊でない方ですが(藁
それにしてもアニメは打ち切りだと思うがひどいところで終わったよねえ。
思わず買い掛けだったコミクスまとめ買いしましたよ。
スケバン刑事は、死んでしまったためにラスト買ってないまま…
って板違い話題に突っ走ってすまん。
…ところで、メルモちゃんのキャンディーも便利だよな。
878さん。美樹ちゃんに狙撃されてましたねえ。
なにもかもが懐かしい…
本当に、あの人は今。な漫画家でいて欲しかった。あの人は、熟成されず、途中で腐敗したのかと思われ。
それに気づかず今に至るってことでしょう。
”たまごとにわとり。どっちが先だ?”
そんな言葉が胸に去来する。
確か、これには決着がついていると、なにかで読んだ。
「さて、モッコリと欲望。どっちが…」
僚は口にして、あまりのバカバカしさに口を閉じた。
「…なんか、言った?」
香が胸もとで聞く。
881 :
45。2:02/12/15 02:29 ID:URZWatYN
「いいや」
僚は誤魔化しながら、香の身体に手をまわし、
服を脱がせていった。
「僚?あたし…」
僚は、まだ自覚のない香にはなにも言わずに行動した。
「どうだ?楽になったか?」
闇の中、通路にナニで引っかかっている男が、モウロウとしている女を裸にする。
愉快なような卑猥な風景である。
「ええ。でも、急にどうして」
僚は香の乳房を手にし、そして背中のラインを撫でる。
「やだ…」
香はぞくぞくしながら喘ぐ。
僚は少し上半身を屈めて、香の耳元に囁いた。
「今度はおれを助けてくれ」
僚は、興奮するモッコリが、さらに威力を増し、壁に身体がめり込むかと思われた。
「え?どうやって?」
香が僚の首に腕を回して絡みつく。
その拍子に、背中を撫でていた僚の手指が、香の股間に滑り込んだ。
充分に育ち形が整っている香の秘肉は、僚の指を受け入れすぐに潤みはじめた。
「ああぅ…」
しがみつく腕に力が入る。
そして、僚の指にも襞が絡みつく。
882 :
45。3:02/12/15 02:29 ID:URZWatYN
「くっ…」
僚のつっかえ棒は、みしみしと音を立てるようだった。
「さ〜て、具合の悪い子は来てないかな〜?」
少々陽気に、医務室に主が帰ってきた。
(さて3択です。1女性、東条に。2女性、山野に。3女性、羽鳥に。レスよろしく)
おおっと、メルモちゃんをレスしている方が…
あと、やはりコナン?(藁
3でお願いします。。。
カオリンは処女膜とともに毛も一気に生えたのでしょうか
このスレタイにあるように早く45。さんの香で射精したいよー
男じゃないけど(ワラ 他の職人さんも
鼻血がでるようなエロを待ってまーす。
886 :
45。1:02/12/16 01:04 ID:Qn2O8d2M
883さんは3を選ばれました。
884さん。どうやら暗いようなので、自分には見えません。
香は意識混濁だし、僚が触って感想を言ってくれればいいのですが、はて?(藁
885さん。もう少々こっちのは待っててくだされ。ところで大きいのと小さいのどっちの?
女性はぴたりと足を止め、
さっきまで整理整頓されていたはずの医務室の惨状に我が目を疑った。
「ゲロゲロ!なにこれ〜?!」
あまりに驚いたので、かなり昔に流行った言葉までもが口をついてしまったが、
たしかにそれもあった。
東条の頭部にしこたま。
鼻をつまみ、まず窓を開けて腐った空気の排気を試みた。
「ったく、あの最中は夢中だから気にする暇もないけど〜
実際この男、風呂とか入っているのかしら?」
そう言いながら、汚臭の根源を自分のテリトリーである医務室から排除しようと
その足をつかんで引いた。
「うんせっ…と」
汚物で十分滑りは良い。
「あら?」
東条の身体が、いやにするりと動いたかと思ったら、ごとんと落ちた。
なにから落ちたのか足を放り出して見にいくと、
そこには山野が裸で倒れていた。
山野は抜け出そうとして全力を使い果たして倒れたのだった。
女性は頬を赤らめ、にやりとした。
「やだ〜。二人でナニをしてたのかしら」
887 :
45。1:02/12/16 01:04 ID:Qn2O8d2M
883さんは3を選ばれました。
884さん。どうやら暗いようなので、自分には見えません。
香は意識混濁だし、僚が触って感想を言ってくれればいいのですが、はて?(藁
885さん。もう少々こっちのは待っててくだされ。ところで大きいのと小さいのどっちの?
女性はぴたりと足を止め、
さっきまで整理整頓されていたはずの医務室の惨状に我が目を疑った。
「ゲロゲロ!なにこれ〜?!」
あまりに驚いたので、かなり昔に流行った言葉までもが口をついてしまったが、
たしかにそれもあった。
東条の頭部にしこたま。
鼻をつまみ、まず窓を開けて腐った空気の排気を試みた。
「ったく、あの最中は夢中だから気にする暇もないけど〜
実際この男、風呂とか入っているのかしら?」
そう言いながら、汚臭の根源を自分のテリトリーである医務室から排除しようと
その足をつかんで引いた。
「うんせっ…と」
汚物で十分滑りは良い。
「あら?」
東条の身体が、いやにするりと動いたかと思ったら、ごとんと落ちた。
なにから落ちたのか足を放り出して見にいくと、
そこには山野が裸で倒れていた。
山野は抜け出そうとして全力を使い果たして倒れたのだった。
女性は頬を赤らめ、にやりとした。
「やだ〜。二人でナニをしてたのかしら」
888 :
45。2:02/12/16 01:05 ID:Qn2O8d2M
それでも早く片付けをしたかったので、手っとり早く二人を廊下に追い出した。
「さて、では始めましょうか」
こと掃除に関しての手腕は素晴らしいものを持っているこの女性は、
ものの数10分でその場を仕上げた。
「やれやれだわ。疲れたから一寝入りしちゃおっと」
解放的な気分でベッドのある部屋に入ったが、
またしても誰かが床に倒れているのを発見。
「神様…あたし、なんか悪いことした〜?」
しばらくあんぐりと口を開けていたが、とにかく排除しようと動いた。
「もう、なんでこんな仕事引き受けたんだろう?
早く有能なパートナー見つけて、
裏家業一本でやっていきたいわ」
さくさくと近づき、その仰向けに倒れている人物を見た女性は、声を裏返して叫んだ。
「きゃ〜!!なんでここに羽鳥鷹矢がいるの〜?」
女性はおそるおそる屈み込み、その寝顔をのぞき込んだ。
そして、窮屈そうな衣服を見て、これはいけないと脱がしはじめた。
(さて3択です。1女性、羽鳥を襲う。2羽鳥、勘違いで女性を襲う。3羽鳥、逃げる。レスよろしく)
うわ!行ってないと思って更新かけたら二重に行ってしまった。すみません(泣
1で!
45。さん今夜はややお早いでつね
毎晩毎晩ありがとうでつ。
みんな成長し始めて、今後の展開が楽しみでつ
891 :
45。1:02/12/17 01:30 ID:98ZIc8s5
889さんは1を選ばれました。
成長しはじめて…ふふ(さてどうかな?
拘束具のようになっている服を脱がせると、苦悶していた羽鳥の表情も、
いくぶんか穏やかになった。
「それにしても、なんで…」
女性は首を傾げたが、「ああ」と納得した。
「例の計画の一部ね。
…にしても、憧れの彼まで子供にされていたなんて…憧れの……!」
そう言いながら、ちらりと股間にある物を見つめ、唾を飲み込んだ。
「こんな機会めったにあるものではないわよね」
言ってから頷く。
「ありがとう神様。それもこれもあたしの日頃の行いがいいからだわ!
この調子でいけば、こないだは失敗してしまったけど、冴羽僚だって手に入れられるわ!」
女性は眠っている羽鳥の口唇に口づけ、舌なめずりをすると、
すぐさま股間に顔をよせて、うなだれている一物を口に含んだ。
「う…うう…」
羽鳥はうなされ始めた。
「香ちゃん、どこにいるんだ?」
羽鳥が呼ぶと、急に目の前に長い黒髪の乙女が背中を向けて現れた。
「そこにいたのか?無事だったの?」
すると、乙女は首を左右にふる。
892 :
45。2:02/12/17 01:31 ID:98ZIc8s5
「あたし、もう先生たちに汚されちゃったの」
羽鳥は背中から抱き締め力強く言った。
「君は悪くない!
それに、なにがあったって、君はきれいだ」
「本当に?」
羽鳥は「本当だとも」と答える。
そして、乙女を振り向かせるが、髪で顔がよく見えない。
愛らしい口唇だけが、いやにはっきりと眼に焼き付く。
羽鳥は抱き締め口唇を寄せていくが、乙女は急にその腕をすりぬけしゃがんだ。
「香ちゃん?」
乙女は羽鳥の腰に抱きつくと、その愛らしい口唇で、羽鳥のものをくわえた。
そして、絶妙のテクニックでしごきはじめた。
「はぅ!駄目だよ…香ちゃん。
君が、そんなことを!!
…あ!ああ!そんな…ぁあああ!」
射精とともに、羽鳥は目を覚ました。
「あ…はっ…はぁ……」
喘ぐ羽鳥の目の前には、
口のまわりに白濁した液体をこぼしかけながらも、ゴクリと飲み込んでいる女の顔があった。
「う…香……ぇ?」
羽鳥は慌てて立ち上がろうとするが、かなりの力で抑えつけられていて出来なかった。
女性は力があるわけではなかったのだが、力のかけかたを心得ているのだった。
羽鳥は改めて女の顔を見た。
893 :
45。3:02/12/17 01:32 ID:98ZIc8s5
「木村…薫先生?」
女性はにっこりと笑った。
「そうよ。カオリじゃないわ。カオルよ。
まったく、どいつもこいつもカオリカオリって…」
「そ、そんなことより、なにをしているんです?
離してください!」
薫は、ぞくぞくと鳥肌を立てた。
「きゃ〜!よいわよいわ!
天下の羽鳥鷹矢が、あたしに向かってこんなことを言うなんて!!」
羽鳥は自分の身体を見た。
「も、戻っている…なぜ…」
薫も、それは考えた。
「あの薬は解除剤を点滴投与しないといけないはず…
ま、いいわ。それより、楽しみましょうよ」
羽鳥はその言葉を聞いて、さっきの薬瓶を思い出した。
薫の言葉が真実なら、この効果は一時的なのかもしれない。
だが、ここには香もいた。
香にも、もしかしたらこの効果が表れているかも知れない。
羽鳥は戻った香の姿を想像した。
すると、今萎えた一物が、むくむくとそそり立った。
「あら、うれしい。
じゃあ、今度はここでいかせてあげるわ」
薫は羽鳥に跨ると、すでに興奮で潤って開いているいる皮肉を、
さらに指でこじあけ、ずぶずぶと埋めていった。
894 :
45。4:02/12/17 01:33 ID:98ZIc8s5
「やめろ、誰がおまえとなんか!」
羽鳥は抵抗するが、相手は聞かない。
「こら、先生にさからっては駄目よ〜!」
にっこりと妖艶に微笑むと、一気に腰を上下させてよがりはじめた。
「ああ!いい!いい!
もう、このところ、ろくな男としかやってないから、心も中も洗われるわ〜!!」
羽鳥は翻弄されながらも、心の中で香の面影を追っていた。
「香ちゃん…」
どくんと脈打つ。そして久しぶりな身体は、否応なしに反応してしまった。
「あら、けっこう早いのね」
「…っくしょん!」
香がくしゃみをした。
「寒いのか?なにか着られる服も調達しないとな」
(さて3択です。1僚、壁を壊してしまう。2僚、立ち往生のまま。3僚、じれんま。レスよろしく)
1!
3
うう間に合ってないし。
でも1と迷ったので良かった。。。
元気な僚が力強く壁を壊してください。
全く話が違ってゴメソなのですが、
昨夜お風呂でダイ○ーで買ったぬか袋の表示を見たら、“カオリン”が入ってますた。
むしょーに嬉しくなって(w お顔をコシコシコシコシコシ……お顔ツヤツヤ◇?
その後こっちの“カオリン”で心もツヤツヤ◇?
カオリン、ありがとう(w 職人様たちもありがとう
あ…化けてしまいましたね…(´・ω・`)
ちなみに叶○妹ではありません(アタリマエダ なにせ100均使ってまつから…
900d
そろそろ新スレのオカーン
902 :
45。1:02/12/18 01:24 ID:2AhHJL3j
895さんは1を選ばれました。
896さん。迷い、じれんまの後3でしたが、間に合わず(藁
僚は元気だよ〜!(クリーミーマミ風に…
って、誰も食いつかない例えだねOVAネタだし。
まあ、こちらのパラレルでは、香は平目顔ではないし、ぴっちぴち。僚もビンビンでつ(藁
898さん。艶艶!いいことです。それもカオリンによってなんて羨ましい。
自分は猫缶とかにあるタウリンと見ると、ネバーエンデングストーリーの紋章ペンダントを…嘘。
今急に思い付いただけ(藁
そして、もう900かあ…
数えてみたら、毎日始めて通算今回で337!よく続いたものだ。
そろそろ来月で1年。潮時かもね。でも、まだあれ連載してる〜(泣
香は首を振った。
「あ、ううん…僚が暖め…てくれているから、大丈夫。
でも、どうしてここで止まっているの?」
なにも見えずにいる香は、ただ僚に抱きついていた。
僚は香の中の指を動かしながらも、
悲痛な声を出した。
「ああ、そのことなんだが…
ちょっとやばくてね」
香は僚の言葉を聞こうとするが、身体が気になって集中出来ない。
「ちょ…と、あ!駄目〜!」
激しい刺激に、香は僚を締め付け、滴らせてイッた。
その声を耳元に受け、僚はさらに困った状況になった。
だが、ぐったりとしていた香が急にシャキッと起き上がったので、
僚は安堵の息を吐いた。
「よお」
挨拶をする。
903 :
45。2:02/12/18 01:25 ID:2AhHJL3j
すると、闇の中。耳元に声が届く。
「”よお”じゃないだろうが」
呆れかえっているのか、その声はものすごく普通だった。
「…で?」
香の声は、僚の計画を聞こうとした。
「でーーーー」
僚は棒読みな声を出す。
香の声は、重く言った。
「なにも考えていないととって、いいのだな」
僚は慌てて言い訳をした。
「いや、相手が香でなければ治まるかな〜って」
ごにょごにょっと指で”のの字”など書いてみた。
香の中で。
香の身体がビビビクンッと動いた。
「どうでもいいから指を抜け!」
冷たい声だった。
僚はしぶしぶと、その熱い壷から指を引き抜いた。
抑えられていた蜜が、とぽっとこぼれ落ちた。
「どうするつもりだ?」
冷たい声を浴びせられ、僚はなんの改善もされない状況の中、
めったにしない後悔というものをしてみるのだった。
そして、苦し紛れに言ってみた。
「こうなったら、あれだ!
引いても駄目なら押してみろだ!」
904 :
45。3:02/12/18 01:25 ID:2AhHJL3j
「逆だって…」
冷たい突っ込みをこのともせず、僚は前身に力を入れた。
「フンッ!」
ピキ…
亀裂の入る音。
パラッと上から塵が降った。
「おい、僚…」
香の声が止めるが、僚は聞いちゃあいない。
「香ー!!!」
香の身体を抱き締め庇いつつ、そのボディーの感触を燃料に萌えあがった。
「う!」
僚が唸ると、その暗黒のスペースは滅びた。
香は僚の胸に押し付けられたまま、つぶやいた。
「おいおい、まったく…」
(さて3択です。1僚、出たのは廊下。2僚、出たのは学院長室。3僚、出たのは医務室の隣。レスよろしく)
3!
やたっ!久々に選択権とれたぁ!
香タンに早く服を着せてあげてくらはい
んー、でもこの場合2の方が展開的に面白そうな気も。。。
45。さんごめんなさいやっぱり2でおながいしまつ!
909 :
45。1:02/12/19 02:25 ID:Vc/5y+HO
905さんは3を選ばれました。
が、12分後に2に変更されました(藁
907さん。修正ご苦労様です。
「よっしゃ〜!」
明るい景色を見つめ、僚は元気よく叫んだ。
当初の隠密行動など、どこ吹く風である。
なにしろ、香が戻ったのだ。
これで心おきなく、ガンガンいける。
僚はギュッと香を抱きしめ…
「あ?」
スカッと腕が回りきる。
僚は”あれぇ?”という顔で腕の中を見つめた。
「残念だったな」
ヒンヤリとした視線が見上げる。
「え?」
事態が飲み込めずに、僚は目を点にさせたままフリーズした。
香は硬直している僚の腕からするりと抜けると、
足元にあった服を身につけた。
「さて、ここはどこだ?」
910 :
45。2:02/12/19 02:25 ID:Vc/5y+HO
香は僚を放って、その場を調べに入った。
幸いなことに、そこは廊下でも教室でもなかった。
住人は、留守をしているようで、人の気配はない。
置いてある調度品は、質素ではあるがかなり年期の入ったアンティークばかりだった。
「これは…」
考えながら、僚を振り替える。
まださっきと同じポーズを取っている。
情けないことに、股間は突っ張ったままである。
「おい、僚!いつまでそうしているつもりだ?」
(さて3択です。1僚、しぶしぶ従う。2学院長戻ってくる。3香、目をさます。レスよろしく)
3でお願いします。。。
遅レスですが、45。さん!
“元気だよ〜”の台詞、自分は一瞬であの鼻声に脳内変換されまつた。
しっかり食いつきましたよ(w アタリマエっぽいですが同じ年代ぽくて嬉しくなりましたv
元気でなによりでつ。。。あの死んでる(ような)オッサン達にはウンヽ(`Д´)ノザリ!
913 :
45。1:02/12/20 02:03 ID:HVbFVt/x
911さんは3を選ばれました。
912さん。変換されましたか!そりゃ嬉しい。
ガイシュツだが、あっちの少年のトシオ(漢字忘れ)は、
あの先生の大人のトシオ(同じく漢字忘れ)よりしっかりしていると思われ(藁
「あ?」
呆けた顔で僚は香に顔を向けた。
「さっさとこっちに来ないか。僚」
香が命令する。
僚は虚ろな視線でふらふらと穴から出てきた。
香はそれを確認すると、部屋の隅にある机に向かっていった。
机の上はきれいに片付けられ、使い勝手がいいようになってはいるが、
なにか違和感を感じる。
机の上にはペンとインク壷。
そして、誰かにあてたメモ。
だが、そのメモは、ペンで書かれたものではなく、パソコンかワープロから打ち出したもののようだった。
そのメモに目を通した香は、スッと引き出しに手をかけ、引いた。
「おい、僚!見てみろ」
ふらりと隣にやてきた僚に中を見せた。
僚は見る姿勢をとりながら、ふいに香に向き直った。
「おい、目が座っているぞ」
香は冷静に聞いたが、そこまでだった。
「おい〜!!」
僚は香の頬に手を当てると、口唇をよせてきたのだった。
914 :
45。2:02/12/20 02:03 ID:HVbFVt/x
香は接触寸前、意識を飛ばした。
がっくりとその身体から力が抜け、僚の腕の中に落ちてきた。
僚は口の端をあげ、ほくそ笑んだ。
「この手でいけばいいのか。
槙村がいれば助かるが、香の身体も休ませないとな」
あくまでも、自分が酷使しているのだということは、棚上げにする僚だった。
静かな呼吸に揺れる身体がこちらにも心地よく伝わる。
「さて、槙村にはこの件を、考えるだけ考えておいてもらうとして、
おれもいいかげん片付けていかないとな」
僚は、引き出しの中の物を、見なかったことにして元のように戻した。
ガタンと音がした。
僚は香を抱き上げ、スッ穴に戻り、隠れて様子を伺った。
しかし、大きく開いてしまった穴は、隠せるというものでもない。
息を詰めて、じっと待機をするしかないと思った。
「ん…」
腕の中から声が洩れる。
僚は、それが香のものであると、すぐに分かった。
(さて3択です。1学院長、戻ってくる。2校長、忍んでくる。3金子、迷い込んでくる。レスよろしく)
3で!
>45。さん
いやードキドキしました。
擬似801???とか思って。
クリーミーマミのコンパクト幼馴染が持っていて
子供ごころにちゃちいな・・・と思った思い出が。。スマソ
45。さんがうpしたら新スレ立てようかと思ってるのだが良いでつか?
じゃ、新スレの準備しておきまつ
920 :
45。1:02/12/21 02:52 ID:5FhMuPvz
915さんは3を選ばれました。
916さん。変身コンパクトっすか(藁
ミンキーステッキは、どうだすか?(藁
”僚は香を抱き上げ、スッ穴”ってなんだ?”スッと穴に”にだ。
”振り替える”も、”振り返る”だよ(泣
誤字脱字はこわい。
さっきはまだ槙村が混じっているようで中断したキスだったが、
僚は胸が疼き、その続きをそっとする。
触れるだけのものだったが、十分満足だった。
耳をすませて部屋の様子を伺おうとしたが、
ふっと腕の中を見た。
香のまつげが揺れ、眉を少しよせて瞼が開いたのだ。
部屋からの明かりを受け、その大きな瞳が自分を見つめているのを見る。
「悪いな。起こしちまったようだ」
香は頬を染めて首を振った。
僚が声をひそめているので、香も自然と小声で話した。
「ううん…なんか変な夢を見てたから、起きれてよかったわ。
身体が痛くて、苦しくて…でも…」
僚を見上げ真っ赤になってうつむいた。
さっきまでのことを夢だと思っているようだ。
それならそれでいいと思った。
わずかな時間戻れたとしても、またこの状態だ。
まだ期待はさせないほうがいい。
921 :
45。2:02/12/21 02:53 ID:5FhMuPvz
まぁ、戻れたという自覚も、あまりないようだが…
いろいろな思いを込めて、僚は香の頭を撫でた。
「今、おれたちは、どうやら学院長の部屋にいるようだ。
誰かが入ってきたので様子を見ているところだよ」
香はきょとんとして僚を見た。
「なんで、学院長の部屋なんかに…
それに、この穴は、どうやって開けたの?」
「ああ、その、おれのモッコリパワーで」
香の目が、さらに大きく見開かれた。
そして、その視線が下に下がっていく。
その目に止まった物は、今は治まってはいた。
が、それでも立派な存在感を持っていた。
「これで?」
香が聞く。
「いや、まあ…」
香はしばらく沈黙してから、こそっと漏らした。
「あたし…よく無事だったわね」
僚は、まだ香がその威力のちょびっとしか受けてはいないということは、
あえて言わなかった。
922 :
45。3:02/12/21 02:54 ID:5FhMuPvz
そうこうしている間にも、侵入者はずかずかとこちらに向かってきていた。
僚は香の口を手で塞いだ。
「くそっ!いったいどうなっているんだ?
約束が違うじゃないか!!」
声が響く。
僚と香は目を見合わせた。
「金子?」
「美久ちゃんのおとうさん?」
金子は壁の一部が奇妙に崩壊しているのを見ると、つかつかと近寄ってきた。
「なんだ?これは!」
(さて3択です。1僚、一人で出ていく。2香、一人で出ていく。3僚と香、いったん逃げる。レスよろしく)
新スレお願いします。でもちっと待っててね。
「だ…め…」
僚は香の口唇に指を当てた。
「ここまできたら、もう遅い。
待ちすぎるほど、待ったのだから」
香は真っ赤になって、その言葉を受け止めた。
「あ…あたしだって…
ずっと、ずっと好きだったのに…
あたし…男の人とつき合ったことなかったから、
なのに、僚は…その…さっきも…」
僚は、香がけっこう気をもむタイプで、
それを分かっていながらも、見せつけるように女とつき合っているように見せている
自分の愚かさを後悔した。
「やってない」
香は意味が掴めずに、僚を見た。
「なに…を?」
僚はじれて答えた。
「だから、さっきの女たちとはやってないって」
香は、「でも」ともごもごと言っている。
「なんだ?この際すっきりしようじゃないか」
香は上目使いに僚を見てからうつむいた。
「その…僚のを立派だって、言ってたし」
僚はため息をついて、香を抱き締めた。
「仕事という触れ込みだったから、商品として見せたさ」
香は、なんとなくうんざりしたような、ほっとしたような顔をした。
僚は、ここまできて引き下がる気はさらさらなかったので、
香の股間に忍ばせた指を蠢かせながら、乳房にも食らいついた。
「い…」
香が呻く。
「なんだ?」
乳首を歯で軽く噛みながら聞く。
「いた…い」
僚は今度は思いっきり乳首を吸ってみた。
香は敏感な所を弄ばれ、痛みを伴いながらも、
違う感覚がこみ上げてきつつあったのを止められなくなってきた。
「あ…ぁ…」
身体全体を震わせ、身をよじる。
僚は香の蜜でびしょびしょになっている手を出し、香に見せた。
「ほら、感じているんだ」
香は首を振って否定するが、僚はその指一本を香の口に突っ込んでしゃぶらせた。
「んんんん!!」
香は拒むが、歯を立ててはこなかった。
僚は数回その口に入れた指を出し入れさせた。
香は切なそうな顔で、僚がなにを考えているのかもわからずに、自分の分泌物を味わわせられた。
「きれいになめられたじゃないか」
僚の言葉に、香は首を振る。
僚は、その指を自分の口に入れて、香の下と上の味を一緒に味わった。
すみません。今回はここまで〜。
次に移る前に少しでもウプしたくてがんばってみました〜。
なんかあんまり進展してないけど、気は心ってこってよろしくでつ(泣
3
45.さん。ありがとう。
45。さん、毎日ありがとう。。。
夜遅い書き込みで心配してまつ。無理はしないで…。
929 :
山崎渉:03/01/12 07:48 ID:DXys6e8f
(^^)
930 :
山崎渉:03/01/17 07:35 ID:LBoDEE1T
(^^;
こっち消化してないけど、警告文でもでた?
重すぎるとかさ。